2 :
オーバーテクナナシー:2007/10/10(水) 00:13:36 ID:l5QVQjav
逃げと
3 :
オーバーテクナナシー:2007/10/10(水) 00:14:20 ID:l5QVQjav
逃げと
5 :
オーバーテクナナシー:2007/10/10(水) 00:42:00 ID:9VFwV4k0
前スレの総括 : 不老不死の恩恵を受けたきゃとりあえず金をできるかぎりかき集めとけ
総括乙です。
追加
週4日以上30分の有酸素運動
食事はカロリー40%オフかつ栄養バランスをしっかり
体重は適正体重
睡眠時間は7時間で多くも少なくもない
統計的にはこれでプラス10年
8 :
オーバーテクナナシー:2007/10/10(水) 04:03:39 ID:lGpAnoSP
まずは不老不死の命を。
他は全て手に入れられる。
10 :
オーバーテクナナシー:2007/10/10(水) 07:42:09 ID:5Gg+y+GT
不老になったとしても次に不死になる方法を探さないとな。
宇宙すらも終焉を迎える可能性もあるし、やることはまだまだ多過ぎるが。
まあ、不老になれば時間は限りなく無限になるだろう。
まずはその時まで生き延びることだな。
宇宙はいつか終わるよ。可能性じゃなく
13 :
オーバーテクナナシー:2007/10/10(水) 14:04:19 ID:lB7k2a60
やっぱ最近不老に興味もってる奴増えた
このスレ覗き始めてから運転がより緊張感のあるものになったよ
何度も何度も点検しないと気が済まない曲がり角
交通事故なんかで命落とすようなことが一番つまらん
15 :
オーバーテクナナシー:2007/10/10(水) 17:15:40 ID:f/ilfw2Y
最近は宇宙は加速膨張してるから何も起こらないという説があるぞ
まあ、それだけを信じてはいけないだろうがタイムマシンの完成や平行世界の移動が可能になればいいんだけどな
前スレであった、癌の発生率が低い器官=長寿を期待できる細胞がある器官ということで、
癌の発生部位についてあれこれと調べてみた。
結果、少なくとも原発性で明確ながんの発生カテゴリを持たない臓器に、心臓と小腸があることに
気がついた。
その共通性を考察してみるに、心臓とは大量の血液を有するところで、多量の血液(=栄養分)に
触れる器官。小腸は栄養分を吸収する器官だということに気がついた。
すなわち、栄養分を多量に摂取できる器官は非常に長寿を期待でき、栄養分をそれほど多く摂取できる
わけではない器官は老化の進行が早いのではないかという結論に達した。
そもそも栄養分は多い方が寿命が長いことは言うまでもない。それでは人間は十分な
栄養を摂取できるのかという問題になるが、むしろ人間の食糧摂取上限は胃袋の大きさに左右されている
のではないかという気がする。脳の満腹中枢の機能は、人体が十分な栄養分を摂取できた時に機能するのでは
なく、胃袋に食糧がひとしきりいっぱいに詰められる頃の平均的な血糖値を目安として機能するように発達
してきているのではないか。
また栄養状態が良くない発展途上国では、同じ年齢の人間でも先進国の十分な栄養を摂取できる人間に
比べて老けて見える傾向がある。これは栄養不良から、本当に人体の老化が著しく進行しているからと言う
仮説が成り立つのではないか。
20歳以下の人間は小柄であり、小柄と言うことは体積対小腸の表面積比が大人に比べて有利であるという
条件になる。体積対小腸の表面積比で小腸の表面積の比率が高いことにより、体格に比べてより多くの栄養分を
摂取できることが健康につながるのではないか。
この仮説から敷衍して考えるに、身長の低い人は身長の高い人に比べて長生きする傾向があるのではないか。
このようなことを調査した統計は無いと思うが、たとえば大学病院などで事故死・自殺以外の死者の60歳くらいの
時の身長と死亡時の年齢とをデータとして取得することは可能であろう。そしてそれを統計的に処理すれば、
身長と寿命の相関をある程度調べられるのではないか。
以上の点を踏まえると、人体の富栄養化が長寿化のポイントとなるのではないか。
そのための対策として、ナノテクを駆使して人体の血管を拡張し、人体に今まで以上に
大量の血液(=栄養分)を行き渡らせる方法があるのではないか。あるいは人体の中の
赤血球などの栄養分を輸送する細胞を今まで以上に増殖させることによって、
人体にますます多くの栄養分を巡らせることができるのではないか。
もちろんその場合には、今までのような経口摂取のみでの栄養補給だけでは栄養分が
不十分になる。カロリーやビタミンをたとえば今までの1.5倍くらいに増やそうとすれば、
小さな体積で今まで以上の栄養分を詰め込む工夫、たとえばビタミンのサプリメントなどの
活用や、あるいは日常的におこなえる点滴のようなものなどの活用を視野に入れるべきではないか。
これによって完全な不老不死が実現できるとは限らないが、少なくとも人間の寿命を200年、300年と
増やしていくことは可能なはずである。
いや宇宙が膨張してるからこそ熱死も加速するんだが
単細胞生物は不老不死である。奴らは細胞を分裂させながら永遠に繁殖する。
何故そんなことができるのか? それは栄養分の補給が無尽蔵にあるからだ。
きっと単細胞生物は栄養分が足りなければ枯れて死ぬんだろう。
しかし栄養分が十分にあれば、細胞分裂を繰り返しながら永遠に生きるのだろう。
つまり細胞とは、細胞分裂を繰り返すほどの栄養分を持ち続けるか、それとも死ぬかの
二択であって、細胞分裂できるほどの栄養は無いが不老不死ということはあり得ないと
考えられるのである(ただしDNAを操作して、細胞分裂を抑制しつつ細胞の維持に努めるようには
できるかもしれないが、これはさらなる未来の技術だ)。
もしも臓器の老化が細胞の栄養不良によるものであり、細胞に十分栄養を与えることによって
完全なテロメアを持つ細胞分裂が促進され、不純な細胞を駆逐することが可能であると仮定するならば、
人体を若干老化させる→ある程度老化したところで多量の栄養分を注入する期間をしばらく設け、
その間に体を若返りさせる(それによって肉体が成長すると、次の栄養の維持が大変になるので、
肉体が大きくならない程度で止める)→栄養補充期間を終了させ、人体の老化を再開させる
上記の繰り返しで、不老不死に近いものは得られるかもしれない。
21 :
オーバーテクナナシー:2007/10/10(水) 22:48:06 ID:lB7k2a60
ナノマシンとか軽く言ってるけど
そんなとんでもな物どうやって作るのさ?
ナノマシンの設計図は沢山考えられてる。あとは技術が追いつくのをまつだけ
生物も一種のナノマシンなわけでそんな大それたものでもない
>>19 とりあえずテロメアでぐぐれ。
生物は細胞の万能性を捨て機能分化させることで多細胞生物へと進化した
24 :
オーバーテクナナシー:2007/10/11(木) 01:00:01 ID:uyYTH8NR
染色体をリング状にしてテロメア無しにする。
25 :
オーバーテクナナシー:2007/10/11(木) 01:25:07 ID:q4bcufU8
ナノマシンそのものは開発段階だったような気がするよ
コンピューターや機械の修理とかのだけどね
だけど人体・細胞の修復及びガンや病原体の駆除には間違いなく応用開発出来るだろう
細胞修復ってしただけじゃ意味ないの?やっぱ分裂が大事なのかな……19歳だからしてるみたいだけど
大量の血液(=栄養分)の只中にあって
発ガンする血液性の癌をスルーしている件について。
血液のガン、白血病は、造血細胞のガンであって血液そのもののガンじゃないぞ。
ナノマシンによって損傷した細胞を削除しつつ、栄養分を充填して完全な遺伝子を持つ細胞の
細胞分裂を促進する。やはりこれが暫定的に目指すテーマになるのではないかと思う。
数千年の生命は無理でも、200歳くらいまで生きられるようになるかもしれない。そうすれば
その間にさらなる不老不死に向けた技術研究ができる。
どうだかなあ。
ナノマシンは、まだハサミや車輪程度のものしかできていないんじゃないの?
細胞を修復するなんて高度な機能を持たせるのはいつのことになるやら…
等身大のロボットですらそこまでの性能はまだ難しいというのに。
損傷した細胞の削除とかの機能は、もともと人体にちゃんと備わっている。(NK細胞とか)
人工ナノマシンが生物を上まわるには、数百年はかかると思う。
まず生物に元からそなわっている老化・老化防止システムをうまく解明するべき。
テロメラーゼを発現させるとか、活性酸素の除き方とか。
30 :
シオン研究所:2007/10/11(木) 13:43:17 ID:30asfNe+
褐色脂肪細胞が電気信号を作り出しており
、脂溶性磁化鉄分を飲用する、又は、
褐色脂肪細胞を自家移植する等で、
不老長寿は可能です。7月初旬に特許出願、
10月にニュートン等にて発表されました。
褐色脂肪細胞の減少が老化、死をもたらす為。
不老不死になるにはどれぐらい金かかるんだろ?
今から3000万円はためるつもりだが
32 :
オーバーテクナナシー:2007/10/11(木) 16:44:21 ID:orEtA5Kk
たとえ最初の値段は少なくて済んでも永遠に生きるわけだから
維持するためにその後も莫大な金を稼がないといけないんだろうなあ
出始めはなにかと高いし不確実。できるだけ長生きしてから冷凍保存が無難じゃないかのう
不老不死とは言わんから
せめて1世紀・・・いや半世紀だけでも寿命が延びれば・・・
今年出た三菱総研の2030年の未来予測本を借りてきたけど
技術的特異点に関しては全く考慮されてないね。
寿命も3年くらい延びる程度みたい。
世間の認識はまだそんなものか。
36 :
オーバーテクナナシー:2007/10/12(金) 11:35:08 ID:ZjZAipGP
がんばってる大学や研究所の資金は年々増えてはいるんだけどな
人間は唯一自ら進化が可能な生物だけど、種ではなく個体としての不死を信じる人は少ないのだろうか?
>>35 すこし前に、20年後には人の寿命が千年になるって言っていた人がいたと思うけど、
そう言うのを考慮しまくった希望的予測なんだろうな。
38 :
オーバーテクナナシー:2007/10/12(金) 18:45:37 ID:lOwPK40y
>>もし不老不死は実現できれば、最初だけ楽しく行動できるかもしれないが、徐々に行動自体がなくなっていく可能性を示す
本人の問題、そんな奴さっさと死ねば良い
>>つまり不老不死が実現できれば繁殖能力がなくなる事を意味する。生命として究極の地位にたどり着いたと思った時が、人類の終焉かもしれない。
不老不死なんだから繁殖させる必要が無いし、人類総不老不死なんてあり得ない
>>科学の進歩に頼ることによって寿命が延びる人類は、自分自身の進化はなくなって逆に退化していくことを意味する。
>>つまり科学が人間の進化を埋め合わせするということだ。強力に育った科学が突然足元から崩れたら、この変化する地球環境で生き残れないと簡単に推測できる。
そこまで科学が発展しても崩れ去るような事態が起こったとき今の人類が対応できるとは思えないし、不安定な地球にいつまでも残ってない事は簡単に推測できる。
>>そのうちに未来では科学に頼る人と自然と共に生きる人達に分かれるかもしれない。
上に同じ。既に地球に居ない確率のほうが高い。
簡単に最初の方だけ読んだけど、流石偏差値42
全部否定したほうが良いですか?
>>38 これだけの長文を書くのは一苦労だよね。お疲れ様。
けど私もちょっと、その文はおかしい点がいろいろあると思う。
まず不老不死を楽しめるかどうかは
>>39の言うとおり、本人の問題。
不老不死を楽しめる人間だけ不老不死になればいいだろし。まさか強制ではあるまいし。
不老不死を選ばない人も大勢いると思う。
繁殖力についても心配要らない。不老不死になったからといって、不妊になることはないでしょう。
その時にはバイオテクノロジーも桁違いに進歩しているだろうし。
あと、後半は不老不死が加速してしまう〜という内容ですね。「でも不老不死は悪い」
という前提がないと無意味な文になってしまうね。残念ながら。
まとめます。この文には、不老不死を否定する根拠が2つありますが、
2つとも十分否定できると思われます。よってこの文の主張は正しくない!
以上私の意見でした。
41 :
オーバーテクナナシー:2007/10/12(金) 23:47:09 ID:+V2FoF9O
>>16 小腸が癌すくないのは細菌がいないかららしい
42 :
オーバーテクナナシー:2007/10/12(金) 23:52:24 ID:+V2FoF9O
寝ておきたら次の日。 体保存して
1000億年経ち生き返っても同じ感覚だろう。
1000億年後くらいに生き返ることを考える
方法もいいと思う。 1000億年後にいる生物に
いき返してもらう方法と言ったら何があるんだろうな
43 :
オーバーテクナナシー:2007/10/13(土) 00:18:25 ID:dHPXMRIW
冷凍冬眠があるだけましな時代
44 :
オーバーテクナナシー:2007/10/13(土) 00:36:15 ID:T8j/Yltj
地球で冬眠しても地球は無くなる。
保管する人がマンドクセ して管理わるいと維持されないよね
1000億年維持される方法は簡単でないよ。
45 :
オーバーテクナナシー:2007/10/13(土) 01:38:37 ID:0Id7wB7W
まあ、不老不死技術があれば文字通り「生きる自由」があるわけだよな
生も死も自分で選ぶんだし、本当の意味での生存権
もしモータリン遺伝子注射したらガンになっちゃうの?
不老不死って、とりあえず200歳ぐらいまで寿命が延びる程度の技術でいい。
言葉通りの絶対に死なないの意味じゃないと思う。
そういう事なら多分可能だろう。
生物の寿命って生物の種類によって違うが、ガラパゴスゾウガメは170年ほど
生きるそうだから、より進化した生物が長生きというわけでもなさそうだ。
つまり、種を維持していく方法が違うだけ。
常に体力があって活発な動物は早めに一生を終え、次の世代に生き場を譲る。
固体は短命だが種としては常に若さを保っている。
シャコ貝なんてかなり長寿と聞いたが、一生岩にくっ付いたままだ。
きっと何年も子孫が残せないことがあるんじゃないのだろうか。
人間の場合、長寿で120歳ぐらいが限界らしい。
しかし、それは長生きしようと考えて生きてきたわけではないだろう。
たまたま偶然が重なって、長生きできた。
だから長寿者から体験を聞き出して、共通だった事を若いうちから
実践すれば、せめて100歳ぐらいまでは生きられるかもしれない。
100歳まで生きてりゃ相当良い時代だろうな。
でもボケてちゃ意味無いから、あと20年くらいで何とかならんもんか
50 :
オーバーテクナナシー:2007/10/13(土) 17:02:12 ID:k9o+A+AT
51 :
38:2007/10/13(土) 17:18:08 ID:9YXS9wvI
長い文章を最後まで読んでいただいてありがとうございます。
シンプルにするために、分かりやすい要素を浮き立たせて表現していたのですが
ちょっと暴走ぎみになりました。
時間の概念が行動力に及ぼす影響については、ある程度関係するだろうと表現したつもりだったのですが
もう一度書き直してみます。
貧乏な家庭で精神的にも物理的にも満たされなかったら、行動力溢れる大人になるでしょうし
薬で解決できる可能性もありますから、全部がそうでないと言われる通りです。
後、みんなが不老不死になりたいとは思わないという指摘は考えさせられました。
もしも不老不死の薬が1万円だとした場合を考えてみた場合、
視力低下、歩行障害、関節痛などのじわじわと悪化する老衰や、痛みの伴う病気、命を奪う病気を
この薬で取り除けるとした時、お金は十分あるのに、家で絶え続ける人がいるのだろうか?
でも快適に問題なく老衰して死んでいく薬があればそちらを選択する人もいるでしょうね。
繁殖能力については、自我はなくなりますが脳をやられてもクローン技術で復活できるでしょうから、
確かに心配する必要はなさそうです。
いろいろ指摘ありがとうございます。参考になりました。自己満足のページですが
大幅に書き直して見ます。また鋭いコメントどんどんお願いします。
>>51 どうもがんばってください。
一言だけ…不老不死を選ぶ選ばないの話は、このスレより不老不死長寿時代の社会・生活スレ
の方が適切でしょう。うまく書き分けてください。
いくら、瞑想して悟りを開いても死は逃れられない。
昔の仙人も皆死んだ。
今の時代、DNAやクローンなどの技術が恐ろしいとこまで進んでるから
案外、近いうちに実現することもありそうだ。
54 :
オーバーテクナナシー:2007/10/14(日) 03:03:56 ID:uBBY6Srh
この国の教育からかえなきゃならない気がする
みんなの時間の無駄をたして研究に使えば無限の可能性だと思う
国民みんなが自分が生きてる内に不老技術あるいは肉体保存方法が開発される可能性がある事に気づけばすぐだと思うね
56 :
オーバーテクナナシー:2007/10/14(日) 05:22:55 ID:uBBY6Srh
不老の学問はもっと注目されてもいいとおもうんだ
アンチエイジングとかいってないで
このスレから不老者より浮浪者が出る現実
58 :
オーバーテクナナシー:2007/10/15(月) 06:16:04 ID:i0wiXhik
それは人次第
そういやES細胞による培養ネズミが産まれたらしいけど
技術は確実に進んでるな
60 :
オーバーテクナナシー:2007/10/15(月) 15:39:24 ID:JtHxnzSR
でも未だ禿治療ですらマウスでの実験段階だからな・・・
20年後でも治療が確立できるかわからんと言われている。
不老長寿なんて夢のまた夢だろ・・
1.サイボーグ化
2.クローン臓器を作って人体に移植
3.ES細胞を臓器ごとに分配し、各臓器の新陳代謝を促して細胞の若返りをはかる
4.細胞分裂の完全なクローン化
5.そもそも細胞分裂しない(遺伝情報が劣化しない)
お前ら一番可能性が高そうな不老不死技術はどれだと思う?
ナノマシンに一票
>>62 ナノマシンで人体をどのようにいじるのかまで指定しなきゃ回答としては意味が無いっす。
ただクローン臓器は確率としては低いかも。
クローン臓器も臓器として若い必要があるわけで、
その若いクローンを作るにはどうしたら良いのかという問題に
必ずぶち当たる(その有望候補がES細胞なんだろうが)。
そしてそのような有望なクローン培養技術ができるのなら、
それは人体の中で細胞を若返らせる手段として技術開発
されるんじゃないかな。
わざわざ手術して臓器移植するより、小さな細胞群を目的の臓器に
送り込んだあと、そこで増殖させる方が人体への負担も少ないし、
血管や神経などの手術で移植しにくい器官の若返りもはかれる。
つまり臓器移植路線はほぼ絶望的かも。
意味が無いっすか。
スレでさんざん出たのにナノマシンで理解できないなら意味が無いでいいっす
>>65 だから、ナノマシンで何するの。
スレ番号くらい指定してよ。
致死遺伝子の薬学的な解放とナノマシンによる遺伝子・細胞の常時メンテナンスかな。
68 :
オーバーテクナナシー:2007/10/15(月) 23:49:30 ID:i0wiXhik
>>64 逆に言えば移植に頼らない臓器若返りを狙えるって事さね
ちなみに腕や足など千切れた部位を再生できるネズミの遺伝子を従来の成体ネズミに移植したら、従来のネズミにも再生能力が備わったらしい
つまり、不老or若返りの人類を生まれさせて、その遺伝子を移植するって方法も考えられる
それにナノマシン自体は実験段階で、医療に向けられるのは間違いない
まずはリンパ腺や泌尿器など切除困難のガンを殺すのに使われるだろうね
69 :
オーバーテクナナシー:2007/10/16(火) 00:58:53 ID:SgSKWima
みなさんはいきなり不老不死への論議をしていますが、
老化を引き伸ばす知識については何かご存知ありませんか?
とりあえず人成長ホルモンというのに興味を持っています。
今はまだ50歳くらいの人が使用し始めているので、何歳まで生きれるようになったのか
わかりませんが、小さいころから打ち込んでたら寿命が単純にのびるんでしょうかねえ。
人からとったHGHは効果あるのだと思うけど、
ハーブからとったHGHの効果は本当にあるのだろうか?
>>61 1かな。クローンとか細胞の話はよく知らない
サイボーグ技術はNHKで立花がやってたの見ただけだけど
自分の歯は差し歯あるし眼鏡もかけてる
サイボーグといえばサイボーグだよね?
>>69 小さい時から使いすぎると人体が大きくなりすぎ、必要な栄養分が増えすぎて
かえって栄養分が不足しがちになり、寿命が短くなると思う。
やはり50歳くらいから使うのが適切なんじゃないかと。
72 :
ハインフェッツ:2007/10/16(火) 09:49:45 ID:TwLm5pB5
あと、副作用なんかも気になるよな、
がん細胞がアポトーシスしにくくなったりとか。
乱用が肝臓にくると言われているステロイドなんかも
基本的にタンパク同化ホルモンだから…
だけど「化学物質だから有害」とかいう認識でいるバカが多いから困ったもんだ。
73 :
国会を見ろ、米軍を見ろ。そのままくるぞ。:2007/10/16(火) 15:24:58 ID:zCG9ORxo
どこも混乱してるのだが・・・
今から、動きは、見かけは東京に集中するようだな・・・
日本の龍脈が、この数十年で半分とか止まったと、どこかで言っていた。
この数十年、ダムとか工事とかで、龍脈が止められたということだろう。
ムダな建設物とか、本当に多い、よく見るはずだ。
これは本当に、今はそういう動きがある。世界的にある。
国の借金は、中央政府(国家予算)だけで、1000兆。(地方とか民間とかは別に)(日本人の預金総額は1500兆ぐらい)
だいたい、ワイロとか、明らかな金の抜き取りとか、無駄な工事とか企業活動、組織活動のために、これらは、吸い取られている。(ホント)まったくひどい勢いがある。
・・・で彼らは、踏み倒しにきてるってワケ。
74 :
オーバーテクナナシー:2007/10/17(水) 17:38:19 ID:+na5cQOS
無限細胞分裂を繰り返す事において、障害はないの?
ガン化を除けば問題ないなら、外見は大人だけど中身が子供って事かな
ガン化が致命的な難点だな
正直からだの仕組は複雑すぎて俺達の寿命が尽きるまでに何とかしようとすると挫折すると思う。
気長に技術の発展を待てるようにもちっと増しな人体保存法の開発にも期待したい
>>74 ガンによる身体へのダメージは、まず無限細胞分裂によって
体の養分を取られ、身体が衰弱すること。
次に細胞分裂によって臓器が肥大化し臓器の形状が変わると、
それだけで機能が損なわれる臓器があること(主に胃腸・食道など
物理的に食物を通せなくところや、肺がんで空気の流れが悪くなる
場合を指す)。
造血細胞がガン化すると白血球の多い血液が造られて白血病に
なったりするそうだが、このメカニズムはよくは知らない。
また肝臓や腎臓などにできたガン細胞は、肝臓や腎臓の通常の細胞と
同じ臓器としての活動をするのかどうかもよくは知らない。ネットの解説を
見る限りは、どうもそういう活動はしないみたいだけど。
あとはガン転移の問題もあるかなぁ。たとえば肝臓ガンが仮に肝臓と同じ
役割をこなせるとしても、そこで増殖した細胞がたとえば腎臓に転移したとすると、
腎臓に肝臓の細胞が付着しても邪魔になるだけ(よくは知らないけど、肝臓が
肝臓としての機能を維持するにはそれにふさわしい栄養分が送られてきて、
それにふさわしい化学反応を起こした後の血液をしかるべき経路を通じて
排出する必要があるわけで、そういう肝臓のための環境が整ってない腎臓に
肝臓の細胞が付着しても肝臓としての機能を持てず、腎臓の動きを邪魔するだけになる)。
そういうところは検討課題になるかも。
79 :
オーバーテクナナシー:2007/10/18(木) 03:46:27 ID:sUpzfcUh
>>69 寿命をのばすことの最後の帰結として不老不死があると思われるから、
不老不死を目指してると結局寿命を延ばすという研究は通り道で100%おこなわれるだろう。
ところで「若返る」ことと「寿命を延ばす」ことって実は同じだったりする?
>>79 痛んだ部品を補修するか交換するかの違いだと思う
ガンについて難しく考えてる人がいるが要は無制限に増えるのが問題と捉えていい。
ガンすなわち悪性腫瘍と良性腫瘍の相違点は血流に乗って無制限に転移しつづけること。
増えさえしなければ大して問題ない。
ガンには臓器を攻撃する目的も意味も無いから初期は初期がんに健康に問題があまりない。
だからこそ気づいたときには全身に転移して手遅れになりがち。
無制限に増えるので臓器が必要とする栄養を奪い物理的にも正常細胞を圧迫する。
そしてヒトは多臓器不全を起こしヒトは死にいたる
もう一つ、ガンが増殖して肥大化すると、既存の臓器の細胞を切り裂いたり、
物理的に肥大して神経を圧迫することによって疼痛が発生するということも
付け足し。
結局、肥大化するガン細胞をどのように人体に負担なく人為的に削除するのかが
ポイントになるのかね。
ガン細胞にも正常な臓器と同等の機能を期待できるのなら、物理的に肥大化しすぎる
ガン細胞を選択的に削除し、栄養分を無限に補給し続けられるのなら、不老不死化
できるということにもなるんだけど。
癌本体ではなく、「新生血管」をねらう、という治療法が研究されているらしい。
癌を良性と悪性に分ける基準のひとつが、新生血管の有無。
癌が新しく血管を作る能力得た時、本物の悪魔になるのである。
いくら分裂能力があっても、それだけではすぐエネルギー切れして動けなくなる。
養分補給のための血管を自分で作れるようになる能力が、癌にとっては必須。
癌を叩こうとすると、どうしても周りの正常な部分も巻き添えを食う、という問題があるが、
(ウイルスやバクテリアと違って、癌はもともと体の一部だから狙い撃ちしにくい)
新生血管は胎児を除けばほとんど癌しか作らない。
新生血管を止める薬が開発されれば、癌のみに効率よくダメージを与えられることができるだろう。
84 :
オーバーテクナナシー:2007/10/18(木) 12:37:48 ID:4GUYIOYS
読売新聞で「骨髄移植の拒絶反応を、骨髄を遺伝子操作により抑制」ってのがあったよ
不老不死技術関連は進歩は少しずつしてるんだろうね
血管を作る能力があるなら、既存の臓器と同等の能力を持つ可能性もあるということか……。
スレ立ててしまったが、俺はサイボーグ化が一番だと思うのだが。
脳のバックアップを取れば完璧だろ
私もサイボーグに一票。
他の手段では、なんだかんだで不老不死にはなれないと思う。
電脳化以外に脳の劣化を止める方法があると思えない。
ナノマシンには正直、期待してない。SFの世界で盛り上がっているだけで、
実際にはまだ車輪とハサミしかできてないし。
どんどん技術が進歩して自動車並みの性能になったとしても、
まだ人体の白血球などのほうが性能的にはるかに上。
白血球を捕まえた後、無線でコントロールして白血球をガン細胞にぶつけるナノマシンなら
現段階でできるのか? それともハサミでガン遺伝子を切除する方が手っ取り早いか?
ナノマシンったって、意思判断までナノマシンでおこなう必要もなく、
血液中の糖分や電流をエネルギー源にして電波を飛ばし、必要な
情報を外部のコンピューターで処理して動くべき方針を再度ナノマシンに
伝達するという方法だってある。
これなら細胞の状態を把握できる何らかのセンサーをナノマシンに
組み込めれば、ほぼ自律的な医療ナノマシンロボットができる。
現在の所在位置の確認だって、ナノマシン側でおこなわせるのではなく、
外部から超音波なり電波なり、いざとなればX線なりを照射してナノマシンの
所在を把握することだってできるかもしれないし。
動物の血管でインシュリンやホルモンの移動をナノマシンで行う実験やってるみたいだな
脳は意外と単純な構造になってる(それでどうやって心が生まれるのかを説明するのが難しいだけ)
けど体のシステムは段違いに複雑だから問題が山積なんだよね。
>>89 ナノマシンってどのくらいのサイズのものを指してるの?
私は細胞よりはるかに小さいものを想像してたけど(ナノメートル=10億分の1メートル)
白血球の輸送を提案するからには、10万分の1mぐらいのものを考えてるの?
>>92 そうかな?脳の方がやっかいだと思うよ。
他の臓器は基本的に取替えが効くけど、脳だけは不可能。記憶がなくなってしまう。
余談だけど、ドラえもんのタイム風呂敷で若返った時、記憶だけがそのままなのはなぜだろう。
不老不死最大の難点をあっさりクリアしてるのがにくい。
>>93 >ナノマシンってどのくらいのサイズのものを指してるの?
>私は細胞よりはるかに小さいものを想像してたけど(ナノメートル=10億分の1メートル)
>白血球の輸送を提案するからには、10万分の1mぐらいのものを考えてるの?
用途と要求仕様に応じて大きさなんて変えれば良いものであって、仕様として
10万分の1メートルの大きさが必要でなおかつ人体に悪影響が無いならそういう大きさの
ものに機能を詰め込めば良いし、細胞と細胞の間にすべりこめるくらいの機能が必要で
10億分の1くらいの大きさにしなきゃいけないのなら、その大きさのナノマシンが必要だろうし。
>>93 確かに良く分からなくても全部取り替えてしまえばいいといういみでは臓器は楽だね
次スレあたりから不老不死シリーズに通し番号を振ろうと思う。
このスレがPart3で次スレがPart4でいいかな
97 :
オーバーテクナナシー:2007/10/21(日) 03:46:07 ID:oKfHFIYO
以前サルの首をチョン切って血管だけつないで頭を生かす実験を見たことがある
ならば
細胞の型が一致した若者を探しだして年老いた自分の首を若者の肩に移植すれば
長生きできそうだ
どこかの国の将軍さまあたりがやるかもな
98 :
オーバーテクナナシー:2007/10/21(日) 06:09:18 ID:eqSeVfwV
>>96 このスレは実質パート4くらい。
>>97 脳の不老化が一番の問題点だからスレ違い。
脳の不老化は脳細胞を補充していけば案外大丈夫な気がする
100 :
オーバーテクナナシー:2007/10/21(日) 07:31:31 ID:VyMxGkrk
脳が多少なくなっても意識はあるんだろ
なくなった部分が担当していた意識はどこへきえたの
文字通り消えた。日本人が半分死んでも日本国が滅亡しないのと同じ
>>100 単純に、頭の働きがにぶくなる、という形で意識が減ってゆく。
脳腫瘍・アルツハイマー末期患者は、意識もうろうとしてるし。
>>99 けど脳細胞の情報を引き継ぐことはできないから、数百年前の記憶は完全に消えてしまうと思う。
……!!!
いや、古い脳細胞から新しい脳細胞にデータが受け継がれる可能性はあるぞ!(勘だけど)
なによりその方法なら、数年以内にできそうな気がする。ES細胞から神経細胞を作って補充すればいい。
103 :
オーバーテクナナシー:2007/10/21(日) 08:41:09 ID:eqSeVfwV
やはり細胞増やすだけでは無理があるかもしれんな。
こうしてるだけでも凄い数の脳細胞が死んでるわけだし。
脳細胞の死滅に追いつくくらい脳細胞を補充しないといけないわけで。
外部記憶装置とか補助脳とかから結局はサイボーグ化にいきつきそうだ
たとえば繰り返し何度も同じようなことを思い出していれば、
その記憶は長期間定着する(自分の誕生日とかは何度も書くから
ずっと覚えていられる)。
しばらく思い出さなかった記憶はそのまま忘れてしまう(長い間
会ってない人の誕生日など、すっかり忘れているだろう)。
そのような取捨選択で、必要な情報は新しい脳細胞にも引き継がれる。
脳に新しい脳細胞を入れたり、外部に移したりするとしたら海馬が問題なのかな?
手を動かしたりは、すぐにできるようになるだろうし。
ちなみに自分はこのスレが初めてなんだが、不老長寿ってのは
外部からの要因で死ぬこともあるって意味でいいの?交通事故とかで。
106 :
オーバーテクナナシー:2007/10/21(日) 17:20:03 ID:eqSeVfwV
>>105 現段階では寿命を無くすことを前提に議論している。
107 :
オーバーテクナナシー:2007/10/21(日) 18:13:31 ID:6iUvdoLn
しかし科学技術の発達がこのままなら
俺は確実に60〜70年以内に死を迎えなければならない
今後10年以内に何とかならないだろうか
とりあえず成人のマウスの不老化のニュースとかでもないだろうか
ここでの不老というのは事実上で良い
寿命が1000倍くらい延びれば当座はいいのだ
生物学的には寿命と死は同じフィールドで考えられる物じゃないらしい
まあ、俺としては当面は死の問題を先送りしてもらうことが優先だな
三井洋司氏の「不老不死のサイエンス」という本によると
動物実験で寿命を数倍に伸ばすことは成功してるらしいから期待はしてるんだが
しかし、マジでこのままじゃまずい・・・
もし俺が癌で余命1年だったり
とか考えると気が気でなくなる
あらゆる病気や事故がなくなって
好きなだけ生きることの時代が来てほしい
>>105 海馬は自然に脳細胞が増えて(そう脳細胞も分裂する!)補ってるらしい。
てか脳の隙間に細胞を補充してやれば普通にそれを材料にしてネットワークを構築してくれそうだね。
人間が生まれてこの方続けている事をそのまましてるだけだし
細胞分裂するときに遺伝情報が劣化するのは細胞レベルの栄養不足が要因なのではないかと思った。
栄養はもういいw 栄養だけで長生きできたら米国が長寿大国になってるわ
個体としての栄養が足りていても、それが細胞レベルの栄養の充足とは限らない。
特に体が大きくなり細胞の数が増えれば増えるほど、人体が吸収できる上限の栄養では
末端の細胞に栄養分を行き渡らせるのが難しくなっていく。
だから関係ねーって。普通の食生活してればあとは同じ。
もともとヒトは10代〜20代で全力で子孫つくって50、60には寿命で死ぬ設計になってるんだ。
それ以降は保障外なんだよ。
何故人体がそういう設計になっているのかが重要。何故、20歳までで人の成長が止まるようにできているんだ?
やっぱり、オスメス使って遺伝子を…
今思いついたんだが、もし不老になったとしたら、環境への適応はどうなるんだろう。
もし現代に、2000年前の人間を連れてきたとしたら、車の排気ガスでゴホゴホ言って死にそうなんだが。
いきなり連れてこられるのは違うだろ
■資産家の人数
資産 人数(世界)
100万ドル(約1.1億円)以上の資産を持っている人 13,568,229人
1000万ドル(約11億円)以上の資産を持っている人 451,809人
1億ドル(約110億円)以上の資産を持っている人 15,010人
10億ドル(約1100億円)以上の資産を持っている人 499人
2006年な。いい感じの人口だと思う。不老長寿に必要なのは結局金!!
40や50の人は健康に気をつけましょう
>>113 一番効率よく遺伝情報をバトンタッチできるから
将来不老不死技術が開発されたとして、それってやっぱり毎日薬飲んでとかになるのかな。
俺ってビタミンC飲んでるけど、昔は顆粒の高濃度の奴とか飲んでいた。だけど何か顆粒の
高濃度の奴を飲むと、胃が荒れるって言うか、かえってそんな感じになった。空腹の時に
飲むのが良くないのかと思って食後に飲んだりもしたけど、やっぱりダメ。ビタミンC自体は
体に良くても、それがどうも胃の一極に集中してそちらからの吸収が多すぎると、ビタミンCを
吸収していない部分とのバランスが崩れて、かえっておかしなことになるらしい。
しょうがないから顆粒の奴から、ビタミンCの含有量が少ない固形の錠剤形の奴に切り替えてから、
胃が痛むことはなくなった。そういう濃度とか摂取量の調整も重要なんだろうな。ビタミンなんかの
中には、一日の摂取上限量とか決まっていて、それ以上摂取したらやばいっていうのもあるし。
塩なんかとりすぎると、最悪死ぬし。
120 :
オーバーテクナナシー:2007/10/23(火) 04:05:04 ID:1jnJVuf6
121 :
オーバーテクナナシー:2007/10/23(火) 04:05:52 ID:1jnJVuf6
あと脳をうまく半分にわけれるとしたら意識はどうなるの?
>>102 意識そのものに核はない。意識が無いという場合もあるから。
生命維持という観点では脳幹
>>121 分けるの定義を示せ。
>>120 意識については未解明の部分が多い。
けど前頭葉がその役割をしているのではないか?と言われている。
「意識とは何か」の定義にもよるけど。
>>121 右脳と左脳をつないでいる「脳梁」を切断すると、2つの意識が同時に存在するようになる。
今日はこの服を着ようと思ったら、片方の脳が気に入らなかったのか、左手が勝手に
ボタンをはずしていく…ということがあるらしい。
124 :
オーバーテクナナシー:2007/10/23(火) 15:34:16 ID:1jnJVuf6
>>123 もう片方にとっては勝手に変な服を着てるってことになるわけか
125 :
オーバーテクナナシー:2007/10/23(火) 15:39:12 ID:1jnJVuf6
>>122 今の自分ってわかる?今考えたりしてる自分な
それを分けれないかってこと
複製とかじゃなく
未来に生まれれば、未来技術の発展で
生活が楽になったり娯楽も充実してるだろうから
未来に生まれれば・・と思ったりするけど
寿命の点でも1000年後の未来には平均寿命200歳ぐらいは達成できてると思うな。
生物的には150歳が限度らしいけど、突破できるでしょ、きっと。
127 :
オーバーテクナナシー:2007/10/23(火) 21:11:01 ID:B//sdzif
しかし不老不死の薬を開発して特許を取る奴って億万長者になれるだろうな。
129 :
オーバーテクナナシー:2007/10/23(火) 23:35:49 ID:F1VcQw0d
世の中の流れ的にも死が美しいと思われる時代は終わったし、生きることこそ大事だとなってるからいい流れだと思う
人間は生死を考えれ、それを変えることを選べる唯一の生物だから不死の達成感は凄いありそう
脳梁の切断は癲癇の治療のときに良くやる方法だが分離脳になっちまう
重度の分離脳患者に将来の夢を聞く実験では左脳に聞くとレーサーと答え、右脳に聞くと画家と答えたらしい
なんか霊的なものを否定されたみたいで嫌な話だよな
霊って魂のこと?
輪廻転生があったとして、やりたいことなんてその生まれた時代によって違うし、
同じ人生の中でもやりたいことって違うじゃん。
深刻に考えすぎ。
まあ霊なんて存在しないからな
さすがに輪廻転生まで肯定したいとは思わんが肉体から意識だけ抽出できたら肉体を新しく用意したりして生きながらえれるだろ?
そういうのを否定された感じ
136 :
オーバーテクナナシー:2007/10/24(水) 18:56:18 ID:la73qYmX
霊や魂はあるとして、それは引き継がれるものだとしても忘れているんじゃ無いのと同じ
俺の魂は俺だけだし、このスレ一人一人がその人しか持ちえない
今生きてる人達こそが大事なんだからさ
そんな事を感じさせる名台詞
「命は何にだって一つだ!。だから、その命は君だ!彼じゃない!」
137 :
オーバーテクナナシー:2007/10/24(水) 19:04:18 ID:lt+xQYrO
詩や宗教はよそでやってくれ
まあ世の中の人達を言いくるめて同じ道を歩んでもらうためには言葉を選ぶ事は重要だな。
でも本当に死を乗り越えたいなら科学的な素養を身につけようぜ
今ふと考えたんだが、寝るのと死ぬのって一緒の感覚なんじゃないだろうか?
気がついたら寝てるっていう状態。そう考えたら怖いよな……次の瞬間、考えることさえ出来ないんだし
やっぱ生きたい
140 :
オーバーテクナナシー:2007/10/25(木) 03:28:14 ID:k965dqXw
>>138 彼らは自分の詩に酔ってるだけじゃないか
141 :
オーバーテクナナシー:2007/10/25(木) 03:35:00 ID:k965dqXw
>>139 死んだら生まれる前と一緒
つまりうまれなかったと思ってくれ
いままでしてきたこと全部無駄
すでに相互作用を起こしているので生まれる前と一緒というわけじゃあないぽ。
143 :
オーバーテクナナシー:2007/10/25(木) 12:28:48 ID:t3SOyYSb
144 :
オーバーテクナナシー:2007/10/25(木) 12:35:00 ID:kNQv6Ej+
まあ、霊のようなものは存在するんじゃね。脳の中に。
脳が壊れると消滅するか、亜空間に飛ばされるかしちゃうわけだが。
本当、恐ろしいことです。
反証不可能な事言い出すなw
意識ってのは一種の電気信号だから君達のいう霊的なものと似てるかもな。
でも霊じゃねーべ
146 :
オーバーテクナナシー:2007/10/25(木) 18:41:29 ID:nv67Cqn3
俺は意識ってか自我はやっぱ脳そのものなんじゃないかな、と思うんだよな
自我=心ってのは違うかもしれない
霊の存在する可能性がそれなりに期待できるレベルなら、霊だけ取り出して不老不死化するのも有力な手段だね。
けど残念ながら霊の存在する可能性は、お世辞にもかなり低いと言わざるを得ない。
>>146 …つまり、何?
148 :
オーバーテクナナシー:2007/10/25(木) 20:12:04 ID:/drYAnyM
基本的に遺伝子を
いじくればどうにかなるはず。
ガン細胞は死ににくい。
条件さえ良ければ、
際限なく増殖するように見える。
「疑似不老不死」は身近にあるわけだ。
テロメアが短くならないように
修復させる遺伝子を働かせるなり
うまく小細工すれば・・・
解析が追いついてないから無理か
脳はハードウェアであると同時にソフトウェア。
構造を完全にスキャンして計算機上で再現できれば
霊がどうとか言ってる人の想像にだいぶ近くなる。
まあいわゆるコピーにすぎないので
オリジナルの俺達がそれでうれしいかは別の話
脳のコンピュータアーキテクチャ的な事ってどれくらいわかってるの?
脳のどの機能が物理的なもので、どの機能が電気信号的なソフトウェアみたいなものとか。
ニューロネットワークそのもの。ミクロの構造自体は解明されてる。
152 :
オーバーテクナナシー:2007/10/26(金) 07:52:46 ID:/ImYPBJt
>>142 ドラクエはじめからやってセーブしないで消したらどうなるの?
なかったことになるよね
他人やこの世界にいくら影響を及ぼそうと自分自信はすべて消滅
もっとも近い状態が生まれる前の無の状態 もう二度と生まれることはできない
153 :
オーバーテクナナシー:2007/10/26(金) 07:56:52 ID:/ImYPBJt
>>149 なにが俺たちをオリジナルたらしめているんだろうな
脳を部分的にコピーと取り替えていくというのはだめ?
>>153 自然減分を補充するのなら気にならないんじゃないかと思ってる。
脳の再編成は日常的に行っていることだから。
自然減をなくすのがベストだろうけどさ
魂だの霊だのwと思いながら見てたが、
ふと、ただ脳をコピーするだけでは、全身のDNAも人間の意識に影響していた場合オリジナルと別のものになるかもなと思った
それをいうと、例えば今の俺と昨日の俺が同じかどうかはわからないんだよな、寝てる間にオリジナルは殺されて俺はコピーみたいな
でも殺された俺はそうなっても困らないはずなんだよな、死んでるから
この第三者の視点の有無の矛盾をうまく排除できればなんとかなるか?
いや死んだら困るだろ。むしろ残された人のためにコピーが作られる
158 :
オーバーテクナナシー:2007/10/27(土) 06:33:13 ID:o/KZ7fFs
記憶を継承していて、自分がコピーだろうと自分の意識が唯我を唱うなら不死を目指すだけさ
159 :
オーバーテクナナシー:2007/10/28(日) 03:51:00 ID:mfgoXfay
このスレみておもったが
技術的なことに触れてるやつ少ないよね
なんか無意味な詩ばっかり
本格的に大学いってるやついるか?まさか厨房の集まりとかじゃないよね?
技術的なことを話したら、すっげえ地味なスレになるからなー。
アルツハイマーの克服とか、代謝のコントロールとか。
限界寿命の突破を第一目標とするなら、今はまだ限界寿命そのものにも到達していない段し限界寿命もよくわかってない段階。
技術なんて地味の積み重ね。技術の成果の大輪の花は、そういう地味の積み重ねの上にできあがるものなんだよ。
162 :
オーバーテクナナシー:2007/10/28(日) 19:26:01 ID:DtCTs4RM
でもさ、昔に比べたら生き延びるための技術は進行してるんだし
未来の人は昔の人は80歳ぐらいで死んじゃったんだって思うだろうな。人生50年と同じで
しかし不老不死技術だと細胞レベルでの改良が必要なんだろうけど、
そのためには細胞レベルでの技術検証とかもしないといけないんだよな。
マウスとかの実験で細胞レベルでの不老不死の実証とかできるのかな?
細胞の長寿化の統計的比較とか、結構調べるの大変そう。
でも技術開発のためには必要な手続きだし。
細胞レベルの改良はバランス調整が難しそうだな。
デザイナーベビーみたいな品種改良的行為は現実的だとおもうけど。
完全性を目指すのは遠い将来の課題としてとっておくしかあるまい。
とりあえず、つく直したり機械につないで延命かな
マジメに不老不死に一生をささげたいが
そんなことに研究費出してくれる所なんてあるのか
いきなり不老不死なんて言うから法螺話に聞こえるんだ。
細胞の研究とか長寿化とかアンチエイジングとか、口実はいくらでもあるじゃん。
168 :
オーバーテクナナシー:2007/10/29(月) 08:40:51 ID:21B0BJbr
マウスや動物への細胞レベルでの遺伝子改良実験は既に行われているし、2〜3倍の長寿化そのものは成功してる
人間にとって2〜3倍ってわけではないだろうけど、流用は出来るだろう。
また、遺伝子改良種の遺伝子を従来種に移植したら、従来種も改良種と同じになったらしい
あくまで品種改良な。多細胞生物を不老長寿とする遺伝子は存在しない
>>149 コピーが生き残ってもオリジナルは救われないよね。複製は根本解決にならない。
171 :
オーバーテクナナシー:2007/10/29(月) 20:56:10 ID:21B0BJbr
そういや一部のカエルは大脳を再生するらしい。これを人間に応用・発展したら、脳死を止められるんじゃないかな?
172 :
オーバーテクナナシー:2007/10/29(月) 21:01:09 ID:IE8RaCrs
不老不死でもホームレスじゃ意味ないのでは。
と思ったが不死の体を利用して世界中を永遠に放浪するのは興味あるなあ…。
そういう社会制度の問題は社会科学の分野の話であって、自然科学的技術について語るこのスレで考えるのはふさわしくないよ。
いずれにしても不老不死の技術が開発されて普及すれば、それに応じた社会制度の改革がはかられるだろうし、不老不死技術が
できあがってもいないのにその技術を前提にした社会改革なんてナンセンス。
人口が少ないのに分割すると議論が停滞するがな
というか2chのこんなとこに最先端の専門的なこと話せるやつなんているのか?
>>176 学術系の板には沢山いそうだよ。好きなやつが。
ただここの場所がマイナーすぎてしれらてないんじゃね?
潤沢な栄養分があれば細胞は正常に分裂を繰り返すとしても、その場合には
体もさらに大きくなり必要な栄養分が増え、やがてはいつか栄養分が不足して
老化が始まってしまう。
しかしここで、潤沢な栄養分の供給は続けつつ、ナノテクによって正常な細胞の
一部を間引きしてしまえばどうなるか? 細胞は潤沢な栄養分の供給を受けて
無限の細胞分裂を繰り返しつつも、体全体では細胞の量を一定以下におさえて
栄養分の必要量を抑えることができる。
またお前か
とりあえず次スレからはpar形式(次で5だっけ?)にして単発スレぽい雰囲気を無くして
テンプレも手を入れてみたりして関連スレにさりげなく張る(コピペ宣伝は逆効果)すれば人も増えるじゃろうて
つまり辛い物が好きなやつはMってことか
まとめると辛味成分の入った栄養豊富なドリンクを作れば不老長寿の薬になる。
>>182 その説はちょっと古くて、辛味の受容体が発見されたはず
188 :
オーバーテクナナシー:2007/11/03(土) 13:06:25 ID:RMaMifTC
今し方としょ婆ちゃんが膀胱ガン転移の肺ガンで亡くなった……かなり辛い……
人の死って絶対あっちゃいけないと思う。生きてこそ命には価値があると改めて思った
お願いします。早く不老不死技術が完成してください
もうこんな悲しい思いを抱くのも抱かせるのも絶対に嫌だ
モルモットを不老にするための様々な過酷な実験は
水面下でおこなわれているのですか?
なーに、昔は人体実験で医学力を伸ばしたもんだ。
191 :
オーバーテクナナシー:2007/11/03(土) 20:13:04 ID:GDQyHbYa
結局いくらかねがかかるかが問題だ。
一億とかなら多分還暦むかえてても手がだせん
>>187 カプサイシン受容体でググれ。
この受容体が刺激や熱さも副業で感じ取る。
だから痛覚と同じという捉え方もできるが
細胞が傷ついているからという表現は断じて違う
194 :
オーバーテクナナシー:2007/11/03(土) 22:42:57 ID:Mpt16cys
森繁「わしのテロメアは108mあるぜよ」
>>193 何時も君の論調は独自すぎる。
自分のアイデアを大切にするのはいいが、
もうすこし医学や科学を勉強してから考えてはどうか
>>195 ごめん、経験則的な分析は得意なんだけど、六角形した分子の構造のなんとか図を見るだけで頭がパンクする。
別に化学式は覚えなくていいから医学における経験則を読んでくれ
自分は完全に不老不死になった、と完全に証明するおとはできない。
なぜなら不老不死の検証には永遠の時間が必要だから。
>>199 それがどうしたw
もとより科学の世界に完全な証明というものはない
201 :
オーバーテクナナシー:2007/11/07(水) 18:43:48 ID:SCHaYQiN
大事なのは「証明し続ける」ことだね。自分が生きてる事こそが証明
幾億年経っても、俺はここにいたい。生まれたのは奇跡で、尊い事なんだから
例えタンパク質の集合体で遺伝子の箱船として生まれただけでも、自分の生き方は自分で決めたい
202 :
オーバーテクナナシー:2007/11/07(水) 20:11:58 ID:o+RDuWk/
マウスの遺伝子改良で走る持久力を数倍にすることに成功したと放送してたよ。
全速力に近い速さで6時間ぐらいずっと走り続けてた・・
それって、めちゃくちゃ肺が大きいマウスってことかな?
人工肺を健康な肺にさらに取り付けて、肺活量を物理的に増やせれば寿命って延びるのかなぁ。
まあ大気汚染やらタバコやらで、すぐに肺胞も死滅しそうだが。結局肺がんってあるし。
205 :
オーバーテクナナシー:2007/11/08(木) 15:32:14 ID:aF9P11GX
「人間の許容限界」という分厚い本に不老不死について書いてあったけど、ナノマシンによる修復が第一候補らしい
>>203 >それって、めちゃくちゃ肺が大きいマウスってことかな?
そういうわけじゃなく、機能が大きく向上したらしい。
それと遺伝子改良したマウスは食事の量が通常のマウスより多いのに
体は通常のマウスより少しスリムなんだって。
研究者はこのマウスの成果を人に応用はしないと言ってた。
>>206 食事の量が多いのに体がスリムということは、臓器のどこかで
すげー活動量が増えていてエネルギー消費量が増えている
臓器があるということだろうけど……(人間でも脳を使いまくる
仕事をしている人は、食っても食っても太らない)。
長寿の秘訣は、その活動量が増えている臓器にあるということかな……。
体全体の細胞がエネルギーを吸収しやすいと考えるのは、ちょっと
無理がありそう。
またおまえか。
代謝が高ければエネルギーも多く消費されるんだよ
その代謝の高さは何に消費されるんだろう?
細胞のエネルギーの吸収が高いのなら、それによる何かの
活動が高くなってないとおかしいじゃない。
ぐぐれ、wikiぐらい見ろ。
まあ、マウスでは死んでもいいってぐらいに過激な研究実験してるから
恐ろしい性能のマウスができそうだな。
マウスの命は使い捨て。マウスの命の上に研究は成り立っているのです。
晩飯はサンマ食いたい。
>>207 持久力があるのと寿命が長いのとは別の話だと思うけど。
>>209 たぶんミトコンドリアが多いからだと思う
おまえらやさしいな・・・
ちなみにネズミみたいな小形動物はデフォルトでミトコンドリアの数が多く代謝も早い。
その分、寿命も短いけどな
>>215 小型動物の場合、体格に占める心臓の大きさが小さく、
その分血流も悪く心臓の負担が高い(あるいはそのことが、
ミトコンドリアの数が増えないと生物として存在できない理由に
なるのかもしれない)。
そのことが寿命の短さに直結する。
そもそもミトコンドリアを増やす遺伝子操作をして寿命を増やせて
いるんだから、ミトコンドリアが増えると寿命が小さくなるという
因果関係が成立しないのは明白。
小動物にミトコンドリアが多いということは、人間の遺伝子に小動物の
ミトコンドリアが多い部分の遺伝子情報を組み合わせれば良いわけだ。
それによって人間のミトコンドリアの数も飛躍的に増大する。
ネズミで6倍の寿命を獲得できたと言うのなら、単純計算で人間の
寿命も600歳になるわけだ。
ミトコンドリアって、ミトコンドリア単体だけで生きられるのかな。
その場合、ミトコンドリアを定期的に直接血管内に注入してしまえば、
それだけでミトコンドリアが体内で大量のエネルギーを生成し、
それを細胞が吸収できるかもしれない。
……動物実験による厳密な検証が不可欠だけどな。
そしてミトコンドリアが核に成り代わって細胞のイニシアティブを得る
パラサイトイブ?
だめだこいつはかまうと調子に乗る
この板って空想科学の板だっけ?
>>215 ちょっと待て
>>202は寿命増えたって書いてないだろ? 長寿マウスとは別のマウスの話じゃないの?
普通は代謝が高いほど寿命が短くなる傾向があるし。
思うに202はスレ違いのレスだったと思われる。
>>222 代謝が高いと言うのは運動能力が高いと言うことだろ?
運動能力が高い、イコールエネルギーの消耗が激しい。
しかしネズミがネコに比べて代謝が高いという根拠はあるのか?
224 :
222です:2007/11/09(金) 20:40:38 ID:7kmwYFKY
>>223 パソコン不調により携帯からスマソ 明日中にはソース貼るよ
とりあえず「ゾウの時間ネズミの時間」という本に詳しい。
ぐぐってごらん。
ぐぐってみた。
http://square.umin.ac.jp/sportsmed53/motokawa.html 一応、体の大きさと代謝の因果関係については理解した。
けれどもこのページでも代謝の量とは、すなわちエネルギーの
消費量の高さだと書かれている。
結局のところ、エネルギーの消費量が多い、イコール細胞の
負担が激しい、そして細胞の消費エネルギー量が多い割に
心臓は小さいからミトコンドリアが多量に必要になる、という
構図を突き崩すことにはならないんじゃないかと思うけど……。
少なくとも、たぶん、血圧は心臓の体積と血管の体積の比で
決まると思うし、その時に心臓が小さいと血圧が低くなって
その低い血圧で血流を巡らせようとすると心臓の負担も
かかってしまうし。
じゃあどうして小動物のミトコンドリアは多く、ミトコンドリアが
多ければ多いほど長寿になれるはずなのに人間のミトコンドリアは
それほど多くないのかと言うと、ミトコンドリアが増えるとエネルギーの
摂取所要量も増え、原始時代、まだ農耕も始まっていない食糧不足の
時代ではミトコンドリアが多すぎる種はすぐに飢餓に陥って
死んでしまうからではないかな、と。
つまりミトコンドリアが少なすぎると運動量が減って
餌になりやすくなって絶滅し、ミトコンドリアが多すぎると
飢餓が発生して絶滅しやすくなる。
そういう繊細なバランスの上に生物の進化があると
いうことなのかもしれない。
>>225-226 自力でソース見つけましたか。どうも。いちおうこれも貼る。
http://www.obihiro.ac.jp/~rhythms/LifeRh/02/Mammals01.html にしても…あいかわらず妄想激しいよあんた。
>ミトコンドリアが多ければ多いほど長寿になれる
って何を根拠に?
>>215の言うとおり、普通はミトコンドリアが多いほど短命の傾向がある。
「思いて学ばざれば、すなわちあやうし」という言葉は、あんたのためにあるような言葉だよ。
もっと勉強しなさい。(私もそんなに詳しいわけじゃないけど)
とはいえ一朝一夕に知識は身につくものではないけどね…
しばらく書き込みは2行ぐらいにしときなさい。トンチンカンなことを長々書かれると迷惑なのである。
(個人的にはあんたみたいなの嫌いじゃないけど)
PS,よく見ると
>>222アンカーミスしてる。215→216。
>>227 ミトコンドリアが増えると寿命が減るのなら、
どうしてミトコンドリアを増やしたマウスは寿命が減らずに成人化できたんだ?
>>228 代謝が大きくなると、あらゆる生命活動のテンポが上がる。
寿命が短くなる分、成長も速くなる。
(
>>225のソースにもあるけれど)
けど
>>203のマウスについて、想像で話が進んでるってのも注意しとかないと。
ミトコンドリアが多いのも想像。寿命の長さも想像。
ミトコンと関係ない理由で持久力UPしたかもしれないし。
>>230 そりゃそうだ。化学で検証しないと。
逆にミトコンドリアがいない方が寿命が延びるなら、ミトコンドリアを減らす遺伝子操作が
長寿の秘訣になる。少なくとも象並にね。
×化学
○科学
どこかの大木で樹齢4,000年以上で今も生きてるのがあるらしいな。
古代から過酷な環境を耐えてここまできたということは
人が肥料をあげたり、その木を手厚く守るようにしていけば
樹齢1万年もいけるか・・
植物には動物のような一定の寿命の限度がないのはなんでだろ〜
毎年葉っぱを切り落としている関係で、細胞分裂による本体の肥大化が必要以上に進まないから?
常緑樹でも長生きする木とかあるのだろうか。植物のことはよく知らないけど。
つまり人間をなんとかして植物にすればいいわけだ
葉緑素を埋め込むならともかく、葉っぱを出すのは無理だろ。w
植物細胞は全能性があるからだと思う。
人間の細胞は、肝細胞からは肝臓のみ、皮膚からは皮膚しか作れない。
でも植物はどこからでも根・茎・葉・花が出せる。
人間の体は心臓・神経みたいに再生不可能な部分があちこちにあって、
それが寿命を持つ原因になってるんじゃないかな。
動物でもプラナリアやベニクラゲみたいに全身再生できる生き物は、寿命がない(ような気がする)
ES細胞研究は結構キーなんだな
どうせ不老不死になるならルックスのいい小学生の姿で生き続けたいな。
可愛い女の子毎日とっかえひっかえでセックスしまくり。
ES細胞からミトコンドリアを作る
ミトコンドリアはあんまり関係ない
>>240 いいかげん、考えてから書けよ。
ミトコンドリアを増やしても寿命が延びないっていう説明はすでにされてるだろ
その説明を読んだ上で書いてるのか?
ES細胞からミトコンドリアの少ない細胞を作る
それはどちらかというと遺伝子改変の分野。
ES細胞がは再生医療の面から注目されてる。
まったくの別物と言うわけではないが角度がずれてる
老化という現象は、実はただの劣勢形質の寄せ集めという説もあるよな。
子供作った後に発言する劣性形質は淘汰圧の影響を受けないから、ガソガソ蓄積していったという説。
246 :
オーバーテクナナシー:2007/11/11(日) 18:18:15 ID:gLwcjYjE
水分をいっぱいとったほうがいい。水分を失うことことが老化らしい
>>245 それはマジだと思う。生物的には子孫さえ十分に残せれば個体の寿命なんてどうでも言い
>>246 またそんな珍説を・・・・
なんというか、個体の死の概念そのものが生物層によってカナーリ異なるわけだからさ。
違う生物層を引き合いに出しても、あんま意味無いと思うんだ。
ぶっちゃけ、一卵性の双子ってさ。
遺伝子的に見れば、どっちか生き残ってればもう片方が死んじゃっても「生きている」って見なされるわけで。
けど、人間的な視点で見ればンナワケーナイ、ということになるわけでさ。
マウスの遺伝子組み換えで
ねずみの寿命が60歳にできても、政府にそのこと極秘にされそう
どんな陰謀論だよ
251 :
オーバーテクナナシー:2007/11/12(月) 18:05:16 ID:2Zzhbotc
>>247 世界一受けたい授業で言ってたぞ。若さが欲しいなら、体や肌には潤いがあったほうがいいわけだ
でも水飲みすぎる人は糖尿病の疑いがあるって聞いたんだが
>>252 ビールのみ過ぎの間違いでは?
>>251 皮膚の張りは、どちらかといえばケイ素類不足という話もあるよ。
必須栄養素なのにサプリメントさえあまり出回っていない。
不足するとハゲの原因とも言われている。
植物の茎とかの硬さを保つのはこのケイ素。
種子の外側の硬い部分にも多く含まれ玄米で多く精米にはほとんどない。
水をたくさん飲め、つうのは単に代謝をよくしましょーね。
ってぐらいの意味合いだと思うが。
少なくとも、寿命にはほとんど関係ない。
>>252 それは糖尿だから水を飲みすぎるのであって、水を飲みすぎるから糖尿なのではない。
血圧が低くてそのままではすぐ寿命が来るから小動物にミトコンドリアが多いのであって、
小動物でミトコンドリアが多いからすぐに寿命が来るわけではないのと同じ。
意識の問題では、そんなモノは幻想でしかない、と言うやつが必ず現れるのに
命も、タンパク質機械が作り出すそれと同じ幻想だ、ってやつはあまり出てこないのは何故。
人間の作り上げた概念上のモノを維持するには、自然に任せても駄目で、
エネルギーをつぎ込んで維持してやる必要が出てくる。命の保存もエネルギー問題。
一度の不老化処置でOKなんて事は有り得ず、必ず維持費がかかる。
金で命を買うわけですね?
今だって同じですがな。
衣食住、何一つ金(コスト)のかからないものはない。
というか人間だってもとから食わなきゃ生きてけないだろ
やることが増えるだけで問題はないだろう
何もしなくても生きていけるなんてそれこそ霊だろうが・・・
>>258-259 まあ、その通りなんだけど、費用のケタが違うだろね。
経済的・資源的に、人類全ての不老不死化は可能なのかが心配。
核融合発電でも実現すれば・・・
>>260 不老不死が実現すれば宇宙への移民だって十分視野に入ってくるし、
理論的に可能になったとしても人類総不老不死化なんてならないだろ
永く生きることをよしとする人間も居れば、儚く散ることをよしとする人間だって居る
人類総不死なんて、最初の不死が達成されてから何年後になるやら。
今の世界でさ、最先端医療を受けられる人間が総人口のうちのどれぐらいかって考えてみればよろし。
>>260 だから何度も言ってるが全員を不老不死にする必要はないだろ
もし不老不死になったら記憶はどうなるんだろう
どんどん溜まるのか消えていくのか
記憶のバックアップを取れるような技術も出来るんだろうか
不老不死に興味を持って5年たったけど何がかわったかなー
ES細胞の話が画期的だったけど、感覚的にはあまり変わってない気がする
でも明らかに科学力は向上してると思う
お金貯めよう
今23歳 間に合う間に合う
267 :
オーバーテクナナシー:2007/11/14(水) 18:51:28 ID:rE1GUlHN
少なくとも不老不死へのサイはカーツワイルらによって投げられてる
知識も遥かに増えてるし、実験もしてるだろう
脳は細胞と機能さえ保てれば、重要な事は忘れないように出来てるし
このスレに書き込んだのは忘れても、友達との思い出は忘れないだろう
または「そういや2億年前に不老不死目指してたな〜。懐かしい〜」とか言ってるかもよ
……また、カーツワイルか。。。
今高2なんだが不老不死関連の研究に携わるには何処の大学に行けばいいんだ?
有能な人が有名だとは限らない
逆もまた叱り
とりあえずバイオとか理学部とか、大学でそういう名前のついているところ。
医学は既製の医薬品とか化学物質を扱うのが中心なので、不老不死とはちょっとジャンルは違う。
すずかけ台においで
>>271 アカデミックの理学系で不老不死研究とかあり得ない。
俺はむしろ医学・薬学系を推す。「ちょっとジャンルが違う」と言うのは同意だけど。
ちなみに、「じゃあアカデミックじゃなく、企業ではどうか?」って言うと、それも無理。
日本は新規な治療法や薬剤の認可を得る手続きが複雑で、時間がかかり過ぎるからね。
(すぐに利益が上がる業界でない = 投資の対象としてリスクが高い)
>>269 凄く漠然とした答えだけど、海外行ったら?w
アカデミックなら、どの学部行っても不老不死研究とかあり得ないだろう。w
あくまで不老不死研究につながる人体の構造研究なら理学系の方が有利。
医学・薬学は既製の医薬品と既知の疾病しかほとんど扱わないから、漠然とした
老化現象全体とかは研究の対象外。
275 :
オーバーテクナナシー:2007/11/15(木) 16:50:14 ID:wRVSEOVr
どちらかと言えば大学院〜教授みたいな感じなら、不老不死研究をしてる人はいると思う
理学系生物学、遺伝子学分野が老化や不老不死関連かと
276 :
269:2007/11/15(木) 17:16:59 ID:C9ow9Qdh
皆さんサンクスです
とりあえず国立の理学部生物学科目指します
海外と言う意見もありましたが、金も無いし単身乗り込んで何とかなるような頭も無いんで諦めます(ただの言い訳でスミマセン)
不老不死というよりも、限界寿命の研究という観点で攻めた方がよい。
この辺だと、生化学系だと割とポピュラーなネタ。
具体的には細胞の死のメカニズムとかの話になってくる。
むしろ人体冷凍保存の関連技術はどうだ?。臓器保存もあれば生物学もあり食品関係もあるぞ
スレを斜め読みした感じで、人類の不老化を実現するに当たって越えるべきハードルは
大きく三点くらいに集約される気がしてきたんだが如何に。
1.肉体の維持(体細胞の問題)
2.記憶の維持(脳細胞の問題)
3.社会の維持(主に政治・経済・法律・宗教の問題)
不死の問題まで含めるとややこしくなるからパス
280 :
279:2007/11/16(金) 02:02:30 ID:uMNWJmh/
>>279の補足
1. 肉体の維持についてはさんざん話されている通り、テロメアとかp53の話。
ここは(比較的)希望が持てそうに感じられる。
2.記憶の維持
他の体細胞と違って、神経細胞(=脳細胞)は一定期間を過ぎると増殖しない。
これはつまり、人類が脳内に保存できる情報量に限りがあることを意味する。
※最近は増殖しうること判明したが、体細胞のように新陳代謝をするわけではない。
肉体の若さを維持できると仮定すると、いつかは個人が持つ記憶容量の限界に
突き当たることが想定される。これに対して、いくつかの対抗手段が考えられる。
2-a.電脳化(サイボーグ化)
甲殻機動隊で描かれるイメージそのまんま。
脳を機械化し、必要に応じて容量を増強する。あるいは外部装置に保存する。
応用範囲が広く非常に有用な手段であるので、是非とも実現してほしい技術である。
2-b.仮想世界の住人化
マトリックス世界のイメージそのまんま。
本来の肉体が保持する記憶は最小限に留め、仮想世界で得る情報を全て外部装置に
記憶させる。これだけ言うと2-a.に近い部分もあるが、実現に必要な技術が大きく
異なる。
2-c.クローンの作成と記憶の転写
細胞レベルで主人と全く同じ個体を作成し、そこに記憶を転写するという発想。
昔から存在するが、そもそも脳の物理的な容量に限界があるので、根本的解決
にはならない。不死を考える時には考慮に値するアイデアかもしれない。
281 :
279:2007/11/16(金) 02:03:17 ID:uMNWJmh/
>>279補足その2
3.社会の維持(主に政治・経済・法律・宗教の問題)
現在の人類社会は、「全ての人はいつか死ぬ」ことを前提に構築されている。
不老化が実現すると事故や病気以外では人が死ななくなるので、社会が根底から覆る。
想像できるだけでも
・為政者の固定化による政治腐敗
・人口増加に伴う領土問題
・遺産相続激減による富の固定化→貧富の格差増大
・死刑・懲役刑など各種刑罰が持つ意味の変化
・出生率の激減
・各種宗教の不老化反対運動
などなど盛りだくさん。
SF作品でよく語られるように、技術がどれだけ進化しても人類が人類である以上
技術的問題 > 社会的問題 という構図は変わらないのかもしれない。
282 :
279:2007/11/16(金) 02:19:38 ID:uMNWJmh/
>>280の補足
この流れでクローンの議論をする時には、必ずと言っていいほど
「個の連続性」にまつわる議論も噴出する。
不老化の話とはズレるが、これはこれで面白い議論である。
個人的には、自己存在の連続性なんて思い込みに過ぎないんだから、
どうにでもなりそうだと予想している。
3行にまとめてくれ
>>279 勘違いしているかもしれないが、生物学的な記憶の維持は現状でもできていない。
じゃあ、どうして人間は記憶を維持できているのかと言うと、実は昔からの記憶を維持しているのではなく、
昔の記憶を思い出している時に同時に若い細胞に新しく記憶させているからだ。これによって、
古い細胞が死んでも新しい細胞に記憶が残り続ける。それを何世代も繰り返して、昔からの記憶を
維持し続けているというわけ。だから途中で思い出さなくなった記憶は忘れるし、特に多量の情報量が
必要な視覚的記憶は半月もしないうちにかなりおぼろげになる。それに比べると言語的記憶は必要な
情報量が少ないし、特に個人名は個人名そのものは思い出さなくても漢字の記憶に関連して覚え
続けているから、比較的忘れない。ただし覚えているのは個人名だけで、長期間が経過すると昔の
友人に関する記憶はきわめて限定的なものに限られる。
記憶のメカニズムとはそういうものであるということに気がつけば、記憶の不死は肉体の不死とイコールとして
何の差支えもないことに気づくであろう。
>>284 人間は実は生まれてからの情報をほとんど全て記憶してる、
思い出せないのは単になかなか引っ張り出せないだけで、脳の内部自体には全部存在してる。
って聞いたことがあるんだけど、そこらへんはどうなの?
>>285 もしもそれが事実なら、海馬は必要ないし、海馬の力の低下で記憶を思い出せなくなることもないよね。
>>286 つまりあれはうそなの?
まじか・・・ かなりショック
>>286 認知症やアルツハイマーは昔のことは思い出せるけど
短期記憶が非常に低下する病気じゃないか?
289 :
279:2007/11/16(金) 09:33:54 ID:uMNWJmh/
>>284 詳しいツッコミサンクス。
その話に乗っかると、記憶を維持するためには脳細胞が新たに生まれ続ける
必要があるように読み取れるけど、認識はあってる?
それとも、脳細胞(=神経細胞)以外の細胞が記憶を維持しているということ?
リミッターが設定されているのは環境適応能力を種として維持ためだけど
その設定上、ずっと生存していると老害になって、
劇的な変化が発生したときに環境適応する浄化作用が失われる。
富の固定化が続くと反乱が起きて転覆、革命が発生し、維持できなくなる。
外見は若くて細胞も若くても、長く生きていると必死で生きるということをしなくなる弊害
が発生し今の1時間での活動が、そのときの2時間、3時間・・・と1時間で行う内容量の低下。
となるとヒトという種を逸脱する必要があるのは必然。
ヒトのコピー、サイボーグ、イメージでも同じ。
不死と言うその環境に適した思考を設定された新たなる種の創造が不可欠。
でもそれは人間的思考から生み出されるものだから、
ヒトという枠組みを逸脱したと思ってもそれはヒトとしての行動の範疇でしかない。
その過程で発生する、新種と旧人種の覇権争い。
問題が山済み
>>289 記憶のメカニズムはまだまだ未知が山積している分野だけど、おおまかにこんな感じだろうと言われている。
STEP1 短期記憶
これはワーキングメモリとか行動時記憶とか言われているもので、今実行しているタスクを完了するために瞬間的に保持される。
電話をかける際に電話番号をちらっと見てかけるとか。メモを写す時に見て、書き写すとか。
そんな短期の記憶。これはすぐにトぶ。
STEP2 中期記憶
で、そんな短期記憶の中でもインパクトのある情報や後述する長期記憶に関連するような記憶は海馬に保持される。
ワーキングメモリなども繰り返すことで海馬が受け持つようになる。
これはそれほど長くは保たないが、ワーキングメモリのように終わったらすぐに消えるという代物でもない。
STEP3 長期記憶
で、これがさらに固定化を要求されると側頭部にネットワークが形成される。これは滅多なことでは消えない。
喩えて言うならば、短期記憶→メモリ・中期記憶→HDD等のストレージ・長期記憶→ROMメモリという感じだろうか。
あと、生存にダイレクトに関わるような恐怖の記憶は扁桃体にいきなりネットワークが形成される。
これは普段は想起されることはないが、条件によって呼び覚まされて回避行動を半ば本能的にとるように機能する。
人間の場合はやっかいなことにPTSDの原因ともなる。
でもって、アルツハイマーなどは海馬がお馬鹿になってしまい中期記憶能力が破綻してしまうので昔の事は覚えていても最近の出来事は覚えられないとなる。
これは短期もしくは短い期間の中期記憶までしか機能できずに、中期→長期記憶への移行プロセスが死んでしまっているから。
しかし、かつて形成された長期記憶ネットワークは生きているので子供の頃のことは忘れない。
さらに長期記憶は断片的な組み合わせを保持しているだけで、それを中期記憶にあるパターンと照合して「思い出す」という行為につながっているらしい。
だから、中期記憶によく似た別の記憶があったりすると「勘違い」や「混同」が発生する。
つうかんじらしいよ。
292 :
オーバーテクナナシー:2007/11/17(土) 01:29:21 ID:triAvJWY
まあ新人類及び不死化した旧人類と旧人類の関係は、ガンダムSEEDのナチュラルとコーディネーターみたいなもんだな
棲み分けとしてコロニー形成をしつつ、徐々に融和してけばいいんじゃない?
脳に関しては結構アバウトで冗長性のある構造になってるので脳細胞を足して行けば大丈夫そうな気がする。デバイスでもいいけど
294 :
279:2007/11/17(土) 07:50:16 ID:fp5IKKnl
>>284 今更だが
> 記憶の不死は肉体の不死とイコール
ってことはないと思った。
自己認識は重要。従って「容器」も重要。
>>291 更に詳しい解説サンクス。
やっぱり記憶に関しては(海馬・扁桃体含む)脳が司っているというのが一般的な
解釈っぽいな。
>>293 脳の大きさ=頭蓋骨の大きさは限られているから、いつかは外出しするしかない。
サイボーグ化・電脳化の一番の目的はこの問題を解決することと認識している。
こと、人格の連続性をもって不死と仮定した場合の話限定。
この場合、人格の中できわめて重要な位置を占める「記憶」をどう扱うか? というのは実はかなり厄介。
外部デバイスを使う、とか技術的なハードルをクリアしても「忘却」という機能をどのように実装するべきか?
という、ある意味では魂のあり方を問うような問題を技術レベルに落とし込む必要があるからだ。
人間の精神というのは、当然ながら現在の脳機能にマッチするように発展・発達を遂げてきている。
この脳機能を拡張しよう! という時にはどうしても拡張してもいい機能とイカン機能を選別しなくてはならない。
そして、記憶と忘却のメカニズムというのはきわめて重要かつ困難なフィールドだ。
不老不死は生命の原則に反するんだからそれが出来たら生命をやめ
なきゃならない。
つまり、生命の楽しみであるところの食欲、性欲などともおさらば。
それでもいいなら勝手にどうぞ。
別に不老も不死も生命の原則にちっとも反しない。
実際問題として、最もプリミティブな生命である単細胞生物はある意味では不老不死と言える。
不老不死が種全体の保持にとって不利か有利か? という問題と生命の原則とやらは実は何の関係もない。
>>297 勿論、この場合の生命は有性生殖の生物という意味だよ。
何で
「食欲と性欲を残しつつ不老不死になることは絶対に不可能」
って言えるんだ?
まあ人口爆発は起きるだろうけど。避妊手術の保険適用とか必要になってくるだろうけど、
そういう社会システムの構築は不老不死技術が実用化された後の問題だろう?
きたよこれ・・・
朝から不思議君湧いてるな。
すでに現代の先進国では食欲性欲が生存と無関係なところにあって、
ダイエットや避妊が一般的になtってる現実はスルーなようです
なんで性欲と妊娠をつなげるんだよ
性欲と不老不死は両立されるべし
エッチやオナニーの快感のないなら不老不死の価値が半減する
性欲=増える
こう考えてしまう発想が貧困なやつがおおいんだ
わーいわーお
それでも食わなきゃ死ぬだろ。
現代でも人間は有性生殖だよな?
そういう問題じゃない。
有性生殖の生物にとって不老不死は原則に反するという単純明快なこと
を言ってる。
別に原則に反して無いよ。
生命はなれるものなら不老不死がいい。実際単細胞生物は不老不死だしプラナリアや一部の植物もそれにちかい。
そして動物は老いを受容して、子孫を重ねた方が有利だったからに過ぎない。
古い車を直しながらずっと使い続けるよりも適当なところで買い換える方が安上がりなのと同じ
えーと、
原則に反してるから不老不死およびそれと性欲を両立させることは無理 って言いたいの?
それとも、原則に反してるってことだけを言いたいんであって、だからどうこうって言いたいわけじゃないのか?
>>307 >実際単細胞生物は不老不死だし
だから有性生殖の生物の話だって言ってるのに。
311 :
290:2007/11/17(土) 13:52:41 ID:jlsTKPbb
今しか出来ないから必死になるという感覚を失う。
で長く生きれば生きるほど、目の前の出来事がたわいもなくなっていく
から、徐々に喜怒哀楽といった感情を失っていく。
感情の喪失と不老不死はセット。感情を失った人間は、
ロボットと同じ状態。
自己意識を存続させるための体制維持を確保するために行動する状態になる。
これを乗り越えるためのヒトという種としての逸脱。
即ち、人為的な感情の改変。
例えばエネルギー供給システムが食事であるならば現状のままの食欲でいいけど、
不死を害する原因が食事にあった仮定して、電気に変えるなら、電気を吸収したくなるような感情を植えつけなければならない。
同様に性欲も同じ、不死になると人口管理も必要になってくるから、勝手に増えないようにするシステムが必要。
そういった上で、感情部分のどれを残してどれを新たに造るか。
発展というのは必要不可欠だけど、発展をさせるための向上心がそのままだと
革命が起きるし、向上心を廃棄するととまっているのと同じ。
そういった部分の人為的な操作は必要不可欠。
だからヒトであることと、不死であることは両立しないんじゃないかな。
だから、有性生殖の生物にとって不老不死は原則に反するからありえない。
それが属す種の否定になるわけだから。
個体の死というのは種の存続にとって必要不可欠なわけ。
個体が死に次の世代と交代することにより種が維持される。
俺の言ってることがわからない人は、もうすこし生物学と進化論を勉強するように。
クラゲなんか、有性生殖だけどある意味では不老不死じゃん。
連中は間に無性生殖の時期があるから、ポリプが生き残ってれば保持されてるし。
そもそも死の必然性は証明されてないから
不老不死が実現する可能性は否定できない
>>313 クラゲには無性生殖の時期があるっていうだけだろ。
俺が言ってるのはヒトのような有性生殖オンリーの生物。
議論が混乱するから哺乳類に限定してもいい。
>>315 どうでもいいけど、なんで生命の原則に反してると食欲や性欲が無くなるのか教えてくれないか
SEXなんて大半が快楽のためだけだし、食欲はエネルギーとして必要
例えば、機械を飛躍的に長持ちさせる技術が出来たとしても燃料が無いと動かない
それに水だけで生きてる人や性欲の無い人、寝ない人(寝れない人)なんかもいるが彼等は生命の原則に反してるのか?
>>316 >どうでもいいけど、なんで生命の原則に反してると食欲や性欲が無くなるのか教えてくれないか
生命の原則に反してると食欲や性欲が無くなるなんて言ってないよ。
俺の言ったことを勝手に脳内変換するのはいいが、表にだすな。
これはあれか
触ったら負けのゲームだったのか
ID:dGEk4/7Bは以前も同じような論争起こしたろ。学習してくれ
細胞の技術と進化論を一緒にするなよ。
生物の変化の必然の中に宇宙に出て行くことなんて無いんだぜ?
でも人間はそれを技術的にやってのけることができた。
生物の進化の過程の中では、数億数十億の精子が競争して受精する
必要がある話だって言うのに、人間は人工授精で顕微鏡でピンポイントで
選んだ精子を卵子にぶちこんでクローンを作ることだってできた。
排卵だって、生殖動物としてはあり得ない排卵の制御を、排卵促進剤やピルで
人工的にコントロールすることが可能になっている。
それを考えれば、不老不死だって技術で解決できる範疇だろう。
321 :
オーバーテクナナシー:2007/11/17(土) 15:55:30 ID:triAvJWY
不老不死を否定することは、即ち人間生活を否定することになるな
手術や薬、移植は自然界には本来有り得ない。これらは種ではなく、個を生かすためにある
個人的に考えるに肉体的強さを捨てた上で人間が知能を持ったのは、個を存続させるのを待ち望んだからではないだろうか?
人間が経済的利益を欲するのは有殖どころか生物としての領域も逸脱している
これは人間が生物としての限界を自らが突破して進化できるということだろう
性欲とは本能的ではあるが、知能と様々な感情を両立できる人間には愛ゆえの性感を呼び起こす対象でしかない
赤ちゃんは神様からの贈り物、というようにその副産物だからね。
不老不死になろうと俺は俺。俺である限り、俺として頑張ることはやめない
むしろ、無限の時間をどう過ごすかを模索するのに費やす
家族や友達と悠久の時を過ごし、趣味に没頭すればいいわけだ
人ってのは根本的に欲を満たせば、次の欲を探し出すものだし
個を存続させようという願いがあるからこそ、人間は繁栄してきた
ここで問題なのは宇宙が無限なのか、または宇宙の終わりを超えても生存が可能かだ
基本的に雌雄の存在自体、別に生命にとって必須条件というわけではないしね。
生命の原則と言えるのはせいぜいが存在しつづけること、でしかない。
その観点から言えば、生殖増殖も生存戦略の一つでしかないし、死というメカニズムも生存戦略の一環でしかない。
個の死というメカニズムは全体を生かしつつ環境リソースを最も友好的に活用するための戦略に過ぎず、不老や長寿が戦略的に有効ならばそれに適合した進化を遂げる種も出てくるだろう。
たとえば、冬眠や休眠などもそういう環境リソースを生かすことと個の長命化を並立させるための戦略として有効だから発展しえたわけで。
人類が新しい環境リソースを開拓すれば、その新たな環境に適合した進化を興す種が出てくるだろうね。
323 :
オーバーテクナナシー:2007/11/17(土) 16:09:07 ID:triAvJWY
旧種であっても、環境適応能力と技術適用で乗り切れるだろう
適応した時点で、もう「旧種」とは言えないと思うよ。
別に新しいから何でもかんでも最適というわけでは決してないんだから。
従来の戦略のままで行くグループと新しい戦略で行くグループが分化したときにはじめて旧種とか新種という意味を持つ。
>>322 >人類が新しい環境リソースを開拓すれば、その新たな環境に適合した進化を興す種が出てくるだろうね。
だから、もっと生物学と進化論を勉強しろと言ってるのに。
進化ってのは数百年で起きるものではないのだよ。
2000年前と今の人類はほとんど同じ。
細菌なんかは猛烈な勢いで変化してるけど?
耐性細菌なんて、まさに進化そのものだし。
別に高等生物に限定した話なんかしてませんが?
進化の速度は概ね世代サイクルに比例するだけの話。
人間の話をしてるんだろ。
>>317 思いっきり言ってるじゃんw
>>296 >不老不死は生命の原則に反するんだからそれが出来たら生命をやめ
>なきゃならない。
>つまり、生命の楽しみであるところの食欲、性欲などともおさらば。
あなたは自分の発言を覚えていないか、誤解を与えない文を書く能力がないかどちらかであろう。
>>328 >不老不死は生命の原則に反するんだからそれが出来たら生命をやめ
>なきゃならない。
と言ってるだけだろ。
>>327 環境によって、種の最適戦略はかなり劇的に変化する。
酸素の活用の有無なんかは、極めて顕著な例。
新しい環境リソースが選択肢として増えた場合、無寿命形質を獲得した種がスタンダードになる可能性に言及してるだけ。
なぜ、そんな言及をしたかというと「不老は別に生命の原則でも何でもない」という流れから。
人類が不老形質を自然に獲得するのと、生物全体の種において不老形質を獲得するというのは全く無関係。
まあ、人類が自然に不老形質を獲得したらそれはもはや人類とは別種になるんだろうけど。
けど、このスレでは技術による克服を話してるわけだからね。
そこを無視して、いきなり生命の原則とか言い出す時点で話が思いっきりずれている。
ついでに言うと、不死と不老を混ぜてしまっている時点でもうおかしいんだけどね。
世代交代に不老が不利なのは、環境のバイアスが世代交代サイクルの長期化に対して不利だから。
という理由なだけ。
そもそも、原則でも何でもない。
>>329 だから、その下の行を見ろってのw
>>325,327は、どうでもいいことにばかり突っ込みすぎだし…付き合いきれん。
ID:dGEk4/7BをNGIDに追加することを検討しよう。
>>332 生命でなくなったら食欲、性欲なもなくなるだろ。
>
>>333 そもそも、不老=生命でないなんて考える必然がないんだけど?
も一つ言えば、食欲は個体の維持を確保するものだからして性欲とごっちゃに考えるようなもんじゃない。
完全なる不死でも無い限り、個は死の可能性を常に内包する。
死の可能性が内包される以上は、個および種は次世代を発生させることで絶滅を避けなくてはならない。
よって、不老と言っても結局はサイクルが長期化するだけで本質的な部分は何も変わらない。
でもって、そういう欲求が無くなるとしてもそれは世代交代を重ねた結果として、欲求が無くても(突然変異なんかで発生しうる)次世代を残せる個体が形質を引き継ぐことで群れとなる。
というだけの話であって、いきなりそういう欲求が消滅すると考える理由は何もない。
>>337 もうほっといたら?
ID:dGEk4/7Bは国語能力が低すぎて話し合いにならん。
339 :
290:2007/11/17(土) 18:59:09 ID:jlsTKPbb
不老不死の意味をここでは、老化による死滅や病気など内包的理由で死なないが、損傷的理由で死ぬことはある。
と定義する必要があるのかな。
そして”死”の定義を自意識の連続性の消失。とする必要があるのかな。
その上で地球のヒトが全て不老不死であり、ヒトとしてのシステムは現状と同じ場合の問題点を考えてみると・・・
1.人口爆発
2.権力の固定化
3.事象のマンネリ化
他にもあると思うが
ぱっと思いついたのはこの3つ
340 :
290:2007/11/17(土) 19:12:52 ID:jlsTKPbb
1.人口爆発
言わずもがな。これに関しては勝手な増殖が出来ないように社会的に抑制するシステムを作る程度でいいかな。
例:子供を作って良い人を抽選等等なんらかの選考方法で決め、それ以外の人が作ったら作った人は死刑とする等。
2.権力の固定化
早く生まれた人にとって遅く生まれた人はいつまでたっても子供であるから。
100歳になろうと200歳になろうと300歳の人から見れば子供と言われ続ける。
これが覆ることは革命が起きない限りない。
それと同様に権力もずっと固定化。
これは遺伝子操作や思考操作が必要。
3.事象のマンネリ化
例えば1000年生きている人にとってクーデター、革命、政権転覆といった事象ですら、
たわいも無く、「ああ、政権転覆か。」「そろそろ革命が起こる頃かなぁ」といった会話が予想できるほど感情のロスト。
341 :
290:2007/11/17(土) 19:55:07 ID:jlsTKPbb
次は、損傷的理由で不死化する方法を考えてみる。
まず考えられるのはインフラ関係の事故による死亡
簡単なものは交通事故、航空機墜落。など
この程度なら器の防御力をその程度では損傷すらしないようにすればいいだけだけど、
核弾頭ミサイルが飛んできて生存できるかって言うとなかなか難しい。
それによって器が分解されないようにできるかどうか。
と考えていくと、結局行き着くのは一人が器を複数持つことによるリスク分散。
同時に全ての器がなくならない限りは死にはならない。
342 :
290:2007/11/17(土) 19:55:53 ID:jlsTKPbb
その分散システムをどうするかにもよるけど、常に一人が全ての器を操作しているのか、普段は本体以外はリモートでロストしたときに手動になるのか。
同時に全てをロストするとアウトだから、こうなると自分の器をよりたくさん所持しようとする。
権力やお金がある人はよりたくさん器を所持する。
ここまで来ると種=1人格になる。
それでも全滅の確率を少しでも下げる必要があるから、人格の軟体化を行って、
全ての人格の中の器一つが生存していれば、全人格の器と連続性を維持できるというシステムに発展する。
ここまでこれば後は宇宙についてになるけど、
太陽系の消滅は逃げるか、事前に抑止する技術を手に入れれば何とか乗り越えられるとして、
宇宙の崩壊。宇宙の膨張による熱的死問題がある。
無から有を取り出す方法か、光より早い速度で座標に移動する手段でも得ない限りこれは解決しない。
これを解決すると次は、ブラックホール問題。中央の巨大ブラックホールに全てが飲み込まれてしまう。
特に、有を取り出したりしているとますますその影響が大きくなる。
さらに次の問題は、原子や電子の寿命問題。
無から有を取り出せるならたいした問題じゃないけど。
1.人口爆発
まあ、何らかの法制度の改正ははかられるでしょう。避妊や中絶の保険制度(それでも人口が増加し続けるなら
補助金を利用しての無償化)は当然計算に入るだろうし。
中国の一人っ子政策もかなり強引な政策だけど、それでも一応中国の爆発的人口増は抑制できている(それでも
人口増えてるけど)。
2.権力の固定化
民主主義制度の場合、特定の個人に権力が固定化され続けることはないんじゃないかなぁ? 地方自治体の首長とかは、
巷間騒がれているように多選禁止が法制化されることもあるかもしれないけど。
民間企業の権力については、独立・起業を奨励することである程度回避されるのではないかと。まあ、経済に関する
法整備の研究が優先だろうね。文献には載っていなくても、その時代を経験した人間達の感じる空気ってものも
あるし、不老不死になるとそういう空気の記憶っていうのが継続・蓄積されるから、不具合が起こりそうな時にも
経験からの対策は容易になるだろうし。
3.事象のマンネリ化
今の世の中だって、10年も過ぎれば十分マンネリ化だぜぇ?
>>340 権力の固定化について。
個人的にはあまり問題でもないと思ってる。
覆ることはない…確かにそうだけど、たとえばイギリス人はそういう考え方で生きてるらしい。
創設年のわずかの差で、ケンブリッジ大学よりオックスフォード大学の方が偉い、ということになっていて、
争いになたっら、たいていケンブリッジの方が最終的に折れるらしい。
あと、イギリスで国際会議があるときは、同じ理由で、日本よりエチオピアのほうが前の席に
なるらしい。
「長く続いた物より、新しい物のほうがいい」というのは日本人の感覚。
イギリスでは「長く続いたものは、価値がある」ということになっている。
だから日本は古くていい企業が少ない。年数と共に劣化してしまうことが多い。
イギリスは100年以上立派に続いている企業が多い。
不老不死社会では、イギリス的な伝統を大切にする考え方がいいんじゃないの?
345 :
290:2007/11/17(土) 21:47:16 ID:jlsTKPbb
>
>>343 2,首相だって大統領だって、支援が無ければやっていけない。
それを影で操作するものが居るわけだから、固定化する。
ロスチャイルド家やロックフェラー家の永久存続版と考えればいいかな。
今の日本風で言うと、ナベツネのような人がずっと裏で君臨しているわけ。
3,事象のマンネリ化。
その10年の発展系かな。まぁ徐々に感情がなくなっていくのは判ると思うけど、
それで問題ないとは思うんだけど、感情の喪失は生物ではなくシステムになることを許容するということだから
人としていきたい人にとっては問題。
>>344 でも不老不死社会だと、若い人が永久にそれより年齢上の人からみて子ども扱いされるわけですよ。
認められないわけですよ。
子供が父親に頭が上がらないような状態の無限系。
ずっと年寄りの従属的身分というわけ。年寄りって言っても不老不死だから外見とか変わらないけど。
後から生まれた人にとって不満が発生するのは間違いない、遺伝子的にヒトという種としての限界を感じるわけ。
遺伝子を弄って、例えば女王ありのシステムのような従属遺伝子的なものを植えつけないと解決しないということ。
>>345 >2,首相だって大統領だって、支援が無ければやっていけない。
>それを影で操作するものが居るわけだから、固定化する。
>ロスチャイルド家やロックフェラー家の永久存続版と考えればいいかな。
>今の日本風で言うと、ナベツネのような人がずっと裏で君臨しているわけ。
それは不老不死技術開発の是非の中に勘案すべき重大な問題なの?
347 :
オーバーテクナナシー:2007/11/17(土) 22:46:12 ID:HcLzNAx8
感情のマンネリ化とかはないでしょ
感情なんて脳がどう感じるかどうかなんだから脳をいじってなんにでも新鮮味を感じるような風にしてしまえばよい
>>346 不老不死の「技術」の話題から逸れて、社会に与えるインパクトの話がメインになりつつあるよな。
それはそれでアリかもしれないが、正直ラノベ板あたりでやっていただきたい。
p53あたりについて語れる人とか希望だぜ。
349 :
290:2007/11/17(土) 23:00:18 ID:jlsTKPbb
>>346 不老不死を目指す上で重要になってくるのは人間的感情をどこまで放棄するかが問題となってくる。なので重大と考えました。
社会リソースを拡大し続けることが出来れば、その辺のストレスは限りなく緩和される。
逆に社会リソースが頭打ちになれば、理想的な不老社会は破綻するだろうね。
要は個人がどれだけの社会リソースを占有できるかが問題。
つうか不老不死とか
科学的に考えて
どう考えても細胞にアポトーシス
つまりプログラムされた細胞死があるため
遺伝子組み換えでもしない限り
どんなに環境よくしたって無駄だよ
352 :
オーバーテクナナシー:2007/11/18(日) 02:29:15 ID:bfRWYJp2
だから色々と手を打ってるわけだ
陽子や電子の年数は無限でないっけ?タイムマシンが完成すれば、その時代の陽子・電子からクローン体を作り出せばいい
人類の進化なんて自分がいなきゃ価値は無に等しい
不老不死ってアホ過ぎだろ。
年取るのがやだとか死ぬのがやだとか、子供がダダをこねてるのと同じ。
イヤなのは個人というか一個の生物として当たり前。
しかしそれは生物としての宿命でもある。
太陽が東から上り西に沈むのと同じ。
それがヤダとダダをこねるのと一緒。
>>353 永遠普遍の真理や宿命などありえない
太陽が東から昇り西に沈むのも単なる物理現象にしか過ぎないよ
物理的に反していなければ太陽を西から昇り東に沈ませることも出来る
今研究しているのはそういうこと
思考停止は良くないよ
三流はだだをこねる
二流は諦める
一流は勝ち取る
356 :
オーバーテクナナシー:2007/11/18(日) 05:33:48 ID:6BNVbMLi
かつて、病を忌避するというのは神に逆らう愚かな行為という時代があった。
とくに外見を変えてしまう病は、なる方が悪いというような考え方が当たり前であった。
病を何とかしたいという欲求はまさに
>>353が言うような、「駄々をこねる」思考であった。
今はどうか?
不老長寿ということに関して、現在の段階で出来ることは確かに多くはない。
しかし、抗老化という研究は確かに一定の成果を収めつつあることも事実である。
例えばアルツハイマーはかつては老化現象であり、不可避と考えられていた。
まさにこれを何とかしたい、というのは「駄々をこねる」ということに近かった。
今はどうか?
アルツハイマーの研究は進み、これを完全に克服出来るのではないか? という希望は別に変でも何でもない。
実際に国の未来予測としては2030年ぐらいにアルツハイマーの進行を阻止する医療技術が確立すると予測している。
不老長寿の研究は大まかに二つのパートに分割される。
一つは抗老化。
これは老衰現象と考えられていた症状を克服し、回避する研究できわめてホットな分野だ。
もう一つは限界寿命の克服。人間の限界寿命は120年ぐらいと考えられている。
これを突破する研究。
こちらは限界寿命の短い小動物を使って研究されている。直接の延命に結びつく成果はまだないようだが、老化とは何なのか?
というメカニズムの解明に大いに貢献している。
おまいらそろそろスルー能力を見につけようぜw
あと、
間違ったことを言ってるから叩かれてるヤツ と
わかりきったことを書いて、「だから何」がレスの中に無いから叩かれてるやつ
は違う。
>>350 人類が宇宙開発をする技術を身につけ、火星や金星に殖民していくようになれば、
人類の総リソースは拡大する。火星の方がテラフォーミングに有望とか言われているけど、
空気を含めた資源の総リソースは金星の方が多いから、最終的に完全地球化できるのが
早いのは金星の方かもしれないけどね。その場合には金星が人類のフロンティアになるわけだ。
金星の植民化が完了する頃には、人類は太陽系の外部に進出する技術力も蓄えはじめて
いるだろう。
いずれにしてもリソースの総量の問題については人間の技術で解決できるし、不老不死技術が
開発されると技術継承に要するコストが低下するから技術の発展も早くなる。
なら、どうやって不老不死を実現するのか、その具体的なロードマップを
聞かせてもらおうじゃないか。
まさか、お前ら単に不老不死がヤだから実現の可能性のないものを
夢見てるわけじゃないよなw
それじゃガキがダダこねてるのといっしょ。
死にたくナイヨーってかw
この人はちょっとストレスのたまってる中小企業の中間管理職か何かだろうか。
少なくとも科学者ではないな。
>>360 現在有望視されているのは、人間の体内にあるミトコンドリアの数を調整する方法。
ミトコンドリアの量と寿命の長さは相関関係にあるのではないかと疑われている。
もちろんこの技術で完全な「不死」を実現できるわけではないが、
寿命が200歳以上に伸びるなら、その間に新たな不老不死技術の開発ができる。
>>362 >ミトコンドリアの量と寿命の長さは相関関係にあるのではないかと疑われている。
疑われているだけじゃ頼りないな。
何故相関があるのかその機構を解明してからだ。
話はそれからだ。
それが解明されたら(いつになるかわからんが、大体解明される保障もないが)
こんどはどうやって不老不死を実現するのか、
その具体的なロードマップを聞かせてもらおうじゃないか。
行ってらっしゃーい。
はい、次の人どうぞ。
まずもって、漫画のような切っても焼いても絶対に死なないというような不死は対象外である。
そのロードマップを示せなどと煽っているような、芸無しではないと思うのでこれに関しては記述しない。
基本的に加齢と抗老化は別物であり、加齢は宿命的に不可避である。
(毎年誕生日がやってくるという状況は生きている限り、不可避であるのと同様に歳が加わるのも不可避である)
問題は加齢が、ある年代を超えたときに身体に表出するデメリットをいかに無効化するか?
これが抗老化である。
具体的にはアルツハイマー、動脈硬化、癌罹患率の上昇、内蔵機能生理機能の全般的な機能低下などが挙げられる。
これに対して有効な治療が得られれば、人類は死ぬまで元気に社会活動を営むことが出来る。
これを目指すことが、現在における不老長寿への第一のマイルストーンとなる。
次のマイルストーンはおそらく限界寿命とは何なのか? という研究の発展によって得られる老衰死の克服である。
老衰そのものは抗老化医療技術によって、かなりの部分が治療に可能になっていることが期待される。
おそらく最大の壁となるのは、遺伝的な形質による不可逆的に進行する生理機能の低下である。
これは遺伝子治療の分野で研究が進んでいくことが期待される。
テロメアによる細胞分裂の限界などが注目されているが、おそらくは未知の要素が山積しているはずである。
細胞レベルの抗老化ではなく、臓器の抗老化は代謝の解明が必須となる。この壁はきわめて分厚いであろう。
皮肉なことだが、いわゆる早老病が人類全体の寿命を解明する手がかりを与えてくれるかもしれない。
この二つのマイルストーンの克服によって、サドンデス以外の死は原理的に避けうる。
ということが立証されていくことになる。
次のマイルストーンとして問題になってくるのは、これらの高度先端医療に属するコスト問題の克服である。
また、社会問題や哲学宗教も関連して障害となるだろうがそれは別にスレがあるのでここでは問題としない。
純粋に医療技術として、人類は老いに対して何が出来うるのか? ということだけを記述した。
>>366 >問題は加齢が、ある年代を超えたときに身体に表出するデメリットをいかに無効化するか?
>これが抗老化である。
だから、これを如何に実現するのか聞いているのだよ。
ナノマシンによる遺伝子改変
遺伝子改変はいいとして(今でも出来る)、どうのように改変すると
不老になる?
それを現在調べているんじゃないか。
研究室の中で、遺伝子を解析したり実験したりしながら
検討しないと、2chで想像するだけで出せる結論じゃない。
調べ終わってから(いつになるかわからんが、大体解明される保障もないが)
こんどはどうやって不老不死を実現するのか、
その具体的なロードマップを聞かせてもらおうじゃないか。
行ってらっしゃーい。
はい、次の人どうぞ。
>>369 老衰によるデメリットの表出をこれまでのように「老衰」とまとめてしまわないで、独立した病理と判断し一つ一つ克服していく。
あるいはその根源となっている原因要素を解明し、これに対する治療を開発していくというプロセスが今は主流。
このプロセス全てを一つ一つ具体的に書き出して証明しろ、などというのは人類の治療行為全てを記述しろ。
出来ないなら、ただ駄々をこねているのと同じだなどというような詰まらないことに類するので、そういう煽りに対しては何らアクションを起こす気はない。
ただ、アルツハイマーや癌、動脈硬化などには有効な治験技術が開発されつつある。
俗に言う「ボケ」「寝たきり」「脳梗塞などの突然死あるいは脳梗塞による身体麻痺」などの老衰デメリットの緩和にはきわめて有効な治療行為ばかりである。
現在進行形のこれらだけでも十分に「デメリットの無効化」への道程として機能している。
むろん、これらだけをもってデメリットの無効化とは言わない。
これらは次へのステップにすぎない。
次のステップは? その次は? などという煽りに関してもアクションを起こさない。
>>373 お前さんは確実な未来を求めているようだが、未来技術に確実な未来なんてあるわけないだろ。
お前の嫁さんが浮気してない確率とか、お前さんが来年も会社をクビにならずに済んでいる確率と
同じくらいには、不老不死が実現される確率もある、そういう話だ。
KBd70k63の要求行為は単に「具体的」と言うだけの言葉を無限に繰り返すだけの人工無能のような行為なので、これ以上はアクションを起こさない。
考察と実用化の区別が付いていないような芸無しの煽りは勘弁してもらいたい。
スレの活性化につながる煽りを希望する。
>>374 アルツハイマーじゃない普通のボケはどうなのよ。
これを防ぐ勝算があるのか?
これが出来ないと如何に肉体の老化を防止しても無意味に近い。
>>377 お前さんは確実な未来を求めているようだが、未来技術に確実な未来なんてあるわけないだろ。
お前の嫁さんが浮気してない確率とか、お前さんが来年も会社をクビにならずに済んでいる確率と
同じくらいには、不老不死が実現される確率もある、そういう話だ。
>>375 ある程度の勝算が無いことには話にならない。
酒の席のアホ話ならいいが。
>>379 お前さんは確実な未来を求めているようだが、未来技術に確実な未来なんてあるわけないだろ。
お前の嫁さんが浮気してない確率とか、お前さんが来年も会社をクビにならずに済んでいる確率と
同じくらいには、不老不死が実現される確率もある、そういう話だ。
381 :
オーバーテクナナシー:2007/11/18(日) 11:01:36 ID:bfRWYJp2
駄々をこねることは反抗と自己の進化への始まりなのだ
俺ら現在すでに誕生しているのを旧世代、不老不死完成後のを新世代としよう
遺伝子調整により20才で不老になるようにセットする新世代は問題ないが、旧世代は不老不死になるためにナノマシンや薬のようなものを投与する事になるはず
新世代の問題は仮面ライダー555のオルフェノクのように「急激な進化」に耐えられない可能性があるが、それは考慮してそうならないようにするだろう
旧世代の場合は現時点の体で耐えられるかどうかだが、むしろ新世代よりは助かる確率が高い
生への意欲では、旧世代たる俺らのが不老不死であるのに向いてるかも
妄想乙
>アルツハイマーじゃない普通のボケはどうなのよ。
まず、ボケというのは俗に言う認知障害を総体的に表現した物である。
従って、同様の症状を表出する異なる原因が絡み合った症例群なので普通のボケという言い方がナンセンスである。
概ね、いくつもの要因が複雑に絡み合って発症に至るので普通のボケなる状態は存在しない。
個々の要因に関しては、それぞれのレベルで治験研究が進んでいる。
で、加齢認知低下の最大要因はやはりアルツハイマーの発症であり、脳血管のダメージなどがこれに加わる。
加齢にあまり関係しないところではパーキンソン病やハンチントン病なども要因となる。
これらはもちろん、別個に治験研究が進んでいる。
>>383 年をとれば、例えば80過ぎれば普通誰でもボケるだろ。
程度の差はあれ。
>>384 当方の祖母や祖父は85と93だが、別にボケてはいない。
それどころか祖母に至っては携帯のメールをがしがし使えるほどに脳みそが元気なままだ。
着うただって落としちゃう。
普通という枠組みでざっくりと理解したようなつもりになっても、実際問題としては千差万別。
自分が何をしているか理解できないほどに認知低下を発症する場合もあるし、90ぐらいで大往生するまで矍鑠としていることだって珍しくない。
逆に当方の父親はまだ62だが、最近は少しボケと俗称されるような症例が出てきていたりする。
具体的には上着を忘れてきたり、理髪から帰ってきたその足でまた理髪店に行ったりという行動が見受けられる。
漠然としたイメージで「〜に違いない」と考えても、それに当てはまらない事例というのはいくらでも存在する。
病理探求というのは、それらの共通項目をピックアップすることから始まる長い道程なのだ。
だから個人差はあるといったろ。
普通と言ったのはおおよその平均をいってる。
日本語の理解力大丈夫か?
脳が老化すればボケるんだよ。
そして老化しない脳はないのだよ。
それから80過ぎればと言ったのは例だ。
綿密な統計を取ったわけではないから正確なボケ年齢の平均値を言ってるわけではない。
っていうか、ここまで書かないとわからないのか?
単なる漠然としたイメージを「普通」などという枠で括って理解したつもりになっても意味はない。
ということだよ。平均などというのも、症例として発症しうる表層事例だけを読み取っているに過ぎない。
怪我と言って、擦り傷切り傷骨折をまとめて評価しているようなものだ。
読解力云々を言うならば、まずは他人の文意を読み取ることからではないかね?
老化とはそもそも何を意味するのか?
これをちゃんと理解することを目指そう、というスタンスに改めて立ち返っているのが現在の抗老化医療。
ま、有用な情報を有さない煽りしか得られなかったのでNG登録する。
>>388 あんたは生理学系の基礎知識が少なすぎる。
その割に態度がでかすぎる。何様だよ。
もっと勉強してから出直してきなさい。
ここは初心者に丁寧に教えてあげるスレではないのですよ。
私もNG登録する
>単なる漠然としたイメージを「普通」などという枠で括って理解したつもりになっても>>意味はない。
漠然としたイメージじゃねえよ。
老化に伴うボケは厳然とした事実。
>>390 >あんたは生理学系の基礎知識が少なすぎる。
あんたはどうなんだ?
生理学系の基礎知識が十分にあるうえで不老不死の近未来の可能性を
信じているのか?
>>392 お前さんは確実な未来を求めているようだが、未来技術に確実な未来なんてあるわけないだろ。
お前の嫁さんが浮気してない確率とか、お前さんが来年も会社をクビにならずに済んでいる確率と
同じくらいには、不老不死が実現される確率もある、そういう話だ。
それと「現在はこうなんだから未来も現在も同じままだ」と言うのなら、
未来技術板に来る資格自体無いよ。
あんたは10年前なら、「青色のダイオードができるはずないし、米や
トウモロコシからガソリンのような燃料が取れるはずない」と喚いていそうだ。
いや、青色ダイオードと言う前に「ダイオード? 何だそれ?」とか言い出しそうだが。w
その程度の科学的知見で科学を語ろうとしているのが見え見えだから、まわりからウザく
思われているんだよ。
空気読め。お前のことをKYって言うんだよ。KYって意味知ってるか? 空気読めないって意味だよ。
>>395 そろそろあなたも NGID→ ID:KBd70k63 でいかがですか?
>>396 むしろあなたがNGID:N5olHuKh でいかがかと。w
このままだとマターリ不老不死を語ることもできそうになくなるんで……。
398 :
290:2007/11/18(日) 12:50:38 ID:vedQaNx4
>>347 それを肯定できる人はいいんだけど、このスレでは、感情を残しつつ不老不死を求める
ような書き込みが多かったので
>>398 そもそも、感情を残しつつ不老不死って普通になれると思うけど。
無理だと思うの? あなたは。なぜ?
人の心は複雑で予想はつかんものだよ。
そんな細かく議論するほどたいした問題起きるとは思えませんけど。
世界はあまりに広すぎて人生はあまりに短すぎる。飽きる事なんてないよ。
人生に飽きるとしたら内面的な問題
401 :
290:2007/11/18(日) 13:46:22 ID:vedQaNx4
>>399 新たなその環境に適した感情は残るだろうけど、今の人間的な感情の放棄を意味するんじゃないかな。
脳を弄くって思想調整したり、従属遺伝子は例だけどそういうものを埋め込んで、
環境に適応する。ヒトという種としての感情は放棄する必要があるから
不老不死が実現されるまで人類が持つのかという問題のほうが
切実なわけだが。
今、緊急に問題なのは地球温暖化だよ。
>>402 スレ違い。地球温暖化の話はそういうスレでやれ。
>>401 ヒトとしての感情ってものがあいまいな段階で、その議論はするのはなあ。
個人的にはああだこうだ言うほどのことでもないと思っているけど。
ただ… 「上下が逆転しないのは悪い」という考え方自体、人類の歴史からすると
最近出てきたものだということも忘れてはならない。
むしろ上下関係が固まってる方が普通ともいえる。
時代劇など見たらわかると思うけど…主人と奉公人の関係とかね。
つまり、
上下関係が固まるって言うのは、あなたが思っているほど、大げさな話でも、異常事態でもない、
と私は思うのだけど。
おいおいどうなっちゃったんだこのスレ・・・
一昔前は華麗にスルーしてたじゃないか・・・
住人入れ替わったのか?
ヒマだったんじゃないの?日曜だし…
まあ人のゲノム解析が2000年にすべて解読
されたからあとはその情報をもとに
人工的にプログラムを書き換えてしまえばいいんですよ
癌細胞の無限増殖法を取り入れた細胞を
造ることができたらすごくないですか
408 :
オーバーテクナナシー:2007/11/18(日) 17:42:01 ID:i5ONN5pm
402は童貞
409 :
オーバーテクナナシー:2007/11/18(日) 20:41:12 ID:bfRWYJp2
>>407 新世代は産まれるそうして20才くらいで保てるようにすればいいけど、今生きてる俺らはナノマシンとかが必要だな
不老不死は俺らがならないと意味ないわけ。望む人がならなきゃ意味をなさない
感情とかは問題じゃないね。だって俺は俺、君は君って感じだから。
アルツハイマーは脳内のインスリン分泌の失敗らしいよ。つまり、脳の糖尿病
410 :
オーバーテクナナシー:2007/11/19(月) 03:46:50 ID:61UDtqAn
できるだけ長生きするためのスレッドでも立てた方が
いいんではないでしょうか。
これ以上分散されても・・・
「できるだけ長生きする」理由が、「不老不死の時代まで生きるため」だったら
別にこのスレだけで良いのでは無かろうか
もしかして冷凍保存しちゃえば不老不死なんじゃね
>>413 多分ね。
415 :
オーバーテクナナシー:2007/11/19(月) 15:36:41 ID:0lp5fFJv
初音ミクの衝撃はすごい。人類誕生以来の衝撃かも。
人工生命については古くから考えられてきたが、はじめてそれが現実になりうることを垣間見せてくれたような気がする。
初音ミク自体が人工生命というわけじゃないが、バーチャルな生命が人類の未来になる可能性はある。
バーチャルな生命なら年をとらないし、死なない。光速で移動できるし、簡単に1億のコピーを作ることもできる。
現実的に考えてもバーチャルな生命体が電気的に工作機械をコントロールし、発電させ自分たちの社会を維持することは可能だろう。
バーチャルな生命体に意識があるかという本質的な問題は残るが、人間にとっても意識の問題は捕らえがたい問題だ。
バーチャルな生命体の反応と人間の反応とが区別できなくなればそこには意識があると考えてよいのではないか。
(ホーキング)
最新のコンピュータでも大部分の機能はミミズの脳にすら
敵っていない。
しかし、コンピュータの処理速度、複雑さは1年半で倍増していく。
これを気の遠くなるほど長く続けていけば、いつかは知能を獲得できるのではないか。
なぜなら感情や知能も複雑な科学分子の反応の結果に過ぎないのだろうから。
>>416 フォンノイマン型のままどんどん性能だけ上がっても、今脳に及んでない部分はこれからも絶対追いつくことはない
って聞いたことがあるようなないような
>>417 原理が違う情報処理を、コンピュータの原理であるノイマン式の
指標で計って計れるものではないよね。w
脳は生物系の情報処理であって論理の積み重ねではなく、概念や
関係の積み重ねのネットワークにすぎないわけだし。
まあセクースとか自分が使う以上の金を欲しがる権勢欲とか、
ノイマン型コンピューターの論理的思考では理解できない
シロモノだろうな。
420 :
オーバーテクナナシー:2007/11/20(火) 00:48:47 ID:op7Y6t9q
>>411 長生きスレなら別の人が話題に入ってくると思う
421 :
オーバーテクナナシー:2007/11/20(火) 02:56:40 ID:CwRmEg9e
2chに益なし
暇つぶしと、情報を楽しむ益あり。
>>413 冷凍保存中を宇宙線が人体を通過しまくり、細胞は破壊され続ける。
新陳代謝をしないまま被爆しまくった体で冬眠から目覚めたら、自分の体は
癌細胞だらけ。
きっとナノマシンか何かが修復してくれる
425 :
オーバーテクナナシー:2007/11/20(火) 20:19:44 ID:WmxruJr/
新陳代謝って体の中を生まれ変わらせることだからすごい大切なんだよね
野菜とかお茶いっぱいとろうぜ
426 :
オーバーテクナナシー:2007/11/20(火) 20:30:14 ID:s8kWPuNH
>>424 可能性はなくもないけど・・・
体細胞が全て凍結される低温化で修復作業をしてくれるナノマシンって
どんな原理で動くんだ?ただ動かすのは何とでもなるが、目的を持った動きを
させるのは難しいんじゃないかな。
>>426 無菌環境化で解凍しながら段階的に修復して行けば何とかなるだろう
>>428 山中教授の研究は順調に進んでるようだね。
この分野はウソツク教授の捏造で何年も遅れたがなんとか持ち直したことになる。
俺達が老いるまでには実用化、一般化化してほしいものだ
あるスレを見ておれは固く心に誓った。
絶対不老不死になってやる・・・!!!
431 :
オーバーテクナナシー:2007/11/21(水) 06:41:40 ID:YlQeOMkx
>>429 これに関してはあと5年くらいで実用化できる感じじゃないかな?
医療に関していえば間違いなく進んでいるし
432 :
オーバーテクナナシー:2007/11/21(水) 07:15:00 ID:OICbaI/v
っていか医療からじゃなくて日常生活が代わって自然な不老の時代になると思う。
433 :
オーバーテクナナシー:2007/11/21(水) 07:15:50 ID:OICbaI/v
っていか医療からじゃなくて日常生活が代わって自然な不老の時代になると思う。
意味がわからん
俺を不老不死にしろ!
436 :
オーバーテクナナシー:2007/11/21(水) 17:12:35 ID:YlQeOMkx
どの新聞も一面飾ってるな>万能細胞
代謝機能に臓器や血管、細胞を少しずつ新品に分裂を続けるようになはりゃいいわけなんだよな
そういや万能細胞とかって目とか作れんのかな?老眼や視力がない人を救う手も必要だべ
宇宙についてなんだけど、絶対零度やビッグクランチを迎えずにすむ方法はないのかな?
作れるから万能細胞なんだよ。具体的にどうやって分化命令出すかがこれからの研究だけど
ていうか倫理問題からES細胞の研究が事実上不可能で米国の研究所に移すかもだってさ。
なんで変な宗教も無いのに倫理にうるさいのさ
韓国で昔はやった
ES細胞を思い出しちゃったよ
あれはでっち上げのウソだったけどなw
ES細胞もいろんな細胞に変化できる
可能性はあるけど人工的な技術は
ほど遠いな。
440 :
オーバーテクナナシー:2007/11/21(水) 18:38:27 ID:YlQeOMkx
倫理面に関してはIPS細胞が自分から作れるのに対して、ES細胞は受精卵から分離させるためだろう
受精卵を命と見るか見ないかで分かれるな
ES細胞はむしろ米の国ほ方がヤヴァイような気がするんだが。
IPS細胞ですむなら、それにこしたことはないよなあ。
とりあえず落ち着け
今テレ朝でやってるぞ
今ニュースでこれがどういうもんか理解したが、これはすごいんじゃないの?
ここの住人ならもっと大騒ぎしてもいいと思うんだが・・・
あとちょっと聞きたいんだが、
万能細胞の完璧なコントロール ∋ クローンを完全に作れる
って考えていいの?
445 :
ポリバケツ:2007/11/21(水) 23:10:26 ID:C5fY142g
古館のバカも論理がどうのこうのと語る前に、いかに今回の発見が凄い事かを語れよな
446 :
オーバーテクナナシー:2007/11/22(木) 00:49:11 ID:5/5CgkX8
ips細胞からの万能細胞だと、クローンつうよりはコピーっていったほうがいいかも
確かに究極状態の一つだろうね。人の形まではしてはいけないが、本人の臓器の代用品くらいならあり
なにせアルツハイマーや糖尿病すら治す可能性がある
447 :
オーバーテクナナシー:2007/11/22(木) 00:59:00 ID:srrmZyC0
これは素晴らしい
期待age
448 :
オーバーテクナナシー:2007/11/22(木) 02:31:56 ID:9/ve2gQc
IPS細胞で不老不死は可能・・?
老化した体は、IPS細胞を使用して、細胞注入や臓器移植で若返らせる。
これはできそうだ。
そして脳を生かすために、死んでいく脳細胞=減った分の脳細胞を
随時注入していけば、脳も永遠に生きる?
IPS細胞はどんな細胞にもできるんだから、
脳細胞の再生すら可能ではないか。
まず癌の治療法が確立されないと無理
通常は細胞にとって酸素は毒だが、癌はミトコンドリアが無くても酸素を栄養分として
増殖できるのではないかと電波を飛ばしてみる。
これを比較するにはミトコンドリアを抜いた正常細胞と、同様にミトコンドリアを抜いた
癌細胞を酸素に晒してみるのが良いと思われる。
つうかマジで倫理問題どうにかしてほしい。受精卵が命とかキリスト教右派の考え方だろ
IPS細胞でそれを解決できたんだろ?
>>449 ガンが実際に発生したら、その部分を、まだ発生してないIPS細胞に付け替える
とかって無理なの?
これだと「発生の防御」は無理だが、ガンで死なないことは可能な気が。
素人なんで変なこといってたら無視してくれ。
>>453 ガンは細胞が死ななくなる(つか無際限に増殖する)病気。
だから、本質的に切除や放射線療法、あるいは薬剤や免疫攻撃などで死滅させるしかない。
癌の治療法とは、要するにガン細胞の根絶方法であって、ガン細胞で機能停止した臓器などの代替とはまた別の話。
この臓器代替治療法にはiPSやESは有効と思うが、癌治療そのものにはほとんど関係ない。
癌細胞が酸素を取り込んでエネルギーにすることができると仮定する場合、酸素の同位体元素を用いれば
あるいは癌細胞は酸素の同位体元素を取り込んで自滅するかもしれないと電波に電波を重ねてみるのです。
>>454 なるほど・・・
ようするに方法の問題ってことかな?
色々あるな
>>452 山中教授がIPS細胞とES細胞の比較実験ができないからアメリカ行くかもって言ってる
ガンに免疫機構が負けるのは体力低下、機能不全による劣勢が原因だからそれを覆せるかもね
癌が問題なのは、進化するという特徴で、正常細胞から
癌細胞へ進化する段階はおよそ10段階といわれている。
ほとんどの抗がん剤は、同じ原発の癌でも2〜3割前後の有効を示さない
そして根本的に問題なのは同じ抗がん剤が有効なのは短くて半年、
長くて3年程度、連続して服用しつづければ癌は抗がん剤に対して
抵抗力がある強い癌に進化してしまう。
毎年新しいインフルエンザが生まれるのと同じで大量に進化した中
から更に環境に適合するのが生まれるのは必然なのである。
>>458 癌になる人のほとんどはそれが原因で、成人までの小児癌、
成人後の若い人の癌、中年以降の癌では基本的に原因が違う。
免疫力異常低下によるもの、遺伝子に原因があるもの、ホルモンバランス
異常によって起こるもの。これらは免疫力が強い段階で発生することは
まずありえない。少しでも弱くなった段階でおきてしまう。
癌治療で問題なのは、その発生原因を特定しないこと、原因が改善
された人が極まれに末期でも完治してしまう例があるのはこの為だろう。
癌の物理的排除には限界がある。
それは外科手術で取り出したり転移した場所を特定したり。
正確に癌の位置や細胞の破片まですべて特定できないからである。
それ以前に初期癌を発見する解像度が無さ過ぎる測定器の問題も多い。
ほとんどの発見が中期から末期で初期で発見できるのは一部の癌だけ
初期で1cm未満、中程度で2cm、3cmで転移が始まる。
3cmを越え遠隔転移となると外科治療はまず行われない。
化学治療での延命のみとなる。
極一部ではカテーテルや注射による癌に直接的に薬を投与する病院も
あるが、極一部の病院だけで全国的には利用できない。
採取した癌細胞に予め抗がん剤の適用有無を確認する病院も少ない。
抗がん剤のほとんどは人間実験に近い。
抗がん剤=発ガン剤
これ豆知識な
ガンになっちまったら早期
に切るか、放射線でもあてないと
終わるぜ
だが、ガン細胞こそがテロメア無限を有していて不老不死とは表裏一体をなしているのも事実
発見から10年経とうとしてるモータリン遺伝子2を実用化出来ないのは、ガン細胞の不活性化が不完全だから
ガン細胞を不活性化による抹消を可能とした瞬間こそ、不老不死の完成
細胞の不老と個体の不老は全くの別物ってことだね。
個体の不老を達成するには、代謝の制御が絶対に必須。
そして、代謝の制御には細胞レベルでは自死機能が働いてくれないと困る。
細胞がテメロアーゼを持つ必要は無いが定期的に新造したほうがいいな
抗がん剤を利用する際の制限の一つが、抗がん剤を使うと健常な細胞も損傷してしまうこと。
しかしIPS細胞を利用して健常な細胞をどんどん修復できてしまうとすると、身体の限度を気にすることなく
抗がん剤を使いまくれる。
力技で癌を克服することは可能なのではないだろうか?
免疫を増強しつづければ抗がん剤すらいらないかもしれない
万能細胞の成功を称賛 ローマ法王庁立アカデミー
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007112301000047.html 【ローマ23日共同】京都大と米ウィスコンシン大がそれぞれ人の皮膚から万能細胞をつくったことについて、
ローマ法王庁(バチカン)の生命科学アカデミー所長でカトリック聖職者のスグレッチャ氏は
人(受精卵)を殺さず、たくさんの病気を治すことにつながる重要な発見だ」と称賛した。
22日、ウェブ版バチカン放送が伝えた。
法王庁は、生命は卵子が受精したときに始まるという考え方に立ち、
受精卵を壊してつくる胚性幹細胞(ES細胞)による研究に強く反対してきた。
法王庁の公的機関の長が、今回の研究を論評するのは初めて。
スグレッチャ氏は「(受精卵を壊す)これまでの研究方法は『人を助けるために人を殺す』という考え方に立った、
誤った科学と言える」とした上で「日本人と米国人はわれわれの声を聞いてくれ、研究に成功した」
と話し、科学者たちの努力をたたえた。
468 :
オーバーテクナナシー:2007/11/23(金) 16:20:44 ID:vNCpd4Cg
キリスト教徒ってわけじゃないが、こうやって誉めてくれるのは嬉しいよな
下手すりゃ老衰だのも万能細胞から治すヒント見つかるかもね
そうか?
俺は、手前らの価値観だけで間違った科学とか決めてんじゃねえよって思うけど。
単にカトリックはES細胞研究を妨害してるし、してるからライバルのIPS細胞を応援してる
なんかなあ生命倫理とか提唱すんのは理解するけど
難病やらフジの病で先行き不安な生活送ってる人の心は
五体満足で健康なやつにはわからんだろ
神の領域に触れるな!とか声高に叫んでるようなのは自分が健康だから
んなこといってられるんじゃないかなあ
まぁ、奴らの引き返し地点は少し早すぎるんだよな。オペに反対してた時とは変わらなきゃ
日本語で
474 :
オーバーテクナナシー:2007/11/24(土) 14:44:15 ID:QvUpL8zd
確かに受精卵を砕くのは、その赤ちゃんの未来を壊しちゃうから罪の意識は必要だろう
だけど、その罪の意識を感じることが人間を人間たらしめているんだから
まあ、ローマ法王とかも不老不死完成したら権力乱用でなるんだろうな
意味がわからん。受精卵に魂はもちろん人格は無いぞ。
大体研究に使われる受精卵たいてい不妊治療の副産物で廃棄される運命。
受精卵に罪の意識を感じる必要があるなら自慰の度に死ぬ精子や月経の度に死ぬ卵子にも罪の意識を感じるべきだな。
どっかに
「不老不死になれるとしたらあなたはなりたいですか?」
ってアンケートを大多数に対してとった結果とかないの?
ネットとかじゃなく、きちんと統計学に信用できるヤツ
現時点では「空を飛びたいですか」とか「異性になりたいですか」程度の現実性しかないだろ。
人間バカだと思われたくないし、すっぱい葡萄論理でNOに回る人が多いぞおそらく
なるほどね・・・
小説の話で恐縮だが、グレッグイーガンの「祈りの海」に収録されている「僕に
なることを」って言う作品を知ってるやつはいるかい?
脳不死化の手段として、「自分の脳を模倣したコンピュータを移植する」や、
「自分の存在をコンピュータ上の仮想世界に作る」というのがあるけれど、
それはコピーであってオリジナルの不死化とは違うよね。
そうなったとき、「オリジナルの俺」はどうなるんだ? やっぱり死ぬのか?
ITS細胞はよいニュースだったと思うよ。
ES細胞では使用では、どうしてもややこしい論争がいろいろおこる。
受精卵に人権はある! と考える人も多いからね。
敵は少ないほうがいいさ。
>>480 死ぬ。
イーガン的にはコピーが生き残ればOKだが
フィクションの不老不死って、割と大きな二つの流れがあるよな。
A「自分と同じ存在が永続すれば、個々の自分は死んでも可」
B「自分はオンリーワンで、コピーだろうがクローンだろうが同一体だかが生き残っても意味はない」
Aは自己の永続性願望で、Bは死の徹底回避願望。
漏れは典型的なBなんだけど、Aというのも割と多いのかも。
Aはいなんじゃないか?現実には・・・
現実にはAだな。たとえ本人が死んでも、全く同じコピーが社会に存在すれば
(少なくとも他人にとっては)同じこと。
自身が一瞬で痛みも無く蒸発するなら…しかし怖いな。
「貴方は一瞬で痛みも無く蒸発しますから、安心してください」 と言われ
実際は一瞬でミンチになり、食料または有機肥料にされている。これが実態だな。
不老不死なんかじゃなくて長生きしたいってのはスレチかな?
死ぬのが怖いんじゃなくてやりたい事に対して寿命が短すぎる
夢多き若者発見。
スレチとは違うと思われ。
まず何歳くらいまでの長生きを想定しているのかが気になる
もちろん永遠に生きたいと思っているが、2,3千年で我慢しようかと思ってる。500年でもかまわんよ
ヌワブダイク・モーガン モーガン産業CEO
500年はちょい短いけど2,3千年なら許容範囲
どうせやりたい事なんていくらでも増えるだろうけどね
300年くらいでいいや。
関ヶ原から現代まで生きられればお腹いっぱい。
1000年は飽きてくると思う。
まあ実際問題、
「永遠に生きたい」という感情すらコントロールできるようになった時代で別に死ぬのもアリだがな。
今は無理だから冷凍にしてもらえ。
しかも老化が始まったら元に戻すのはむずかしいから
若いうちがいい。
急げ。
冷凍になったはいいが維持費がもったいないんで止められても知らないが。
止められる、つまりわかるよね?
蘇生が可能なら老化復元ぐらい余裕だろ
>>496 将来に圧力団体でも作って死ぬまでに法律をつくるべきだね。
いまは非現実的だけど宗教団体のゴリ押し具合をみてると不可能じゃないんじゃね。
人体保存には寒いところの方が維持費が安そうだが、日本の実行力が及ぶ地域じゃないと不安だな、みたいな事を良く考える
>>497 >蘇生が可能なら老化復元ぐらい余裕だろ
なら老化してよぼよぼになってから冷凍にしてもらえ。
責任はもてないがw
冷凍システムが完成しました!
未来での姥捨て山は、冷凍庫に!!!
ショートSFが一本書けそう^^
そんでもって、食糧危機の際には美味しくいただかれちゃったりして。
>>505 認知症にでもならない限り許容範囲だろ。
つうか人は生まれてから常に老化してるんだよ。老化がある時期から突然起こり始めると思ってるのがね
20歳ぐらいからじゃなかったけ?>老化
老化「だけ」になるのが20からなのかな?
老化は常に起こってる。ただ若い内は修復機能が強く働く。
生物としてはこの間に子供を作ってバトンタッチすればいい事になる。
逆に60歳以降は想定外なので劣化が急速に進む。いわゆる淘汰圧の問題
>>506 >認知症にでもならない限り許容範囲だろ
半身不随にでもならない限り許容範囲というのと一緒。
>>510 ちゃんと他人にわかるたとえを使おうな。
ああわからんよ。
おそらくは程度問題と言いたいんだろうが認知症と正常な老化には明確な差があるぞ
冷蔵庫の中に入ればいんじゃね?
粗大ゴミにだされてゲームオーバーになる可能性あるけど
515 :
オーバーテクナナシー:2007/11/26(月) 06:35:23 ID:zKQG8Ivs
修復機能が強化されりゃ要するにいいわけだよな。
20歳過ぎても、男性は身長が伸びたりと成長もありうる。女性のが老化しやすい部分あるぞ
生物の体にはテメロアというものがあってだな
いちお、アカデミックレベルでは老化=加齢なので極端な話をすれば受精卵になった瞬間から老化しているという言い方もアリになってしまう罠。
医療現場では加齢に伴う、身体の機能低下というえらく漠然とした判断になってくる。
ぶっちゃけ、この辺は恣意的すぎて人によっていうことが全然違う。
30ぐらいで視力が低下しても老化が原因とか言う医者もいたりするわけで。
要は身体機能で好ましい状況を維持させればいいわけで、抗老化医療のうちでも予防医学系はこっちの考え方が主流。
今年から導入されるっぽいメタボチェックなんかも、どっちかつうとこの一環。
細胞レベルの老化と臓器レベルの老化と個体レベルの老化という話になった時に、要するに「老化って要は何よ?」というのがあやふやすぎるのも、不老研究が進まない原因の一つ。
メタボリック検査が不老不死への第一歩だったとは! おk、ピザいっぱい食
って検査受けてくるぜ。……まあ下らん冗談はおいといて、
そう考えると、すべての医療行為は不老不死とまでは言わなくても、不老長寿
に対する試みとして捉えることもできるわけか。
ところでさ、テロメアだっけ? 染色体末端の短くなるあれ。あのテロメアの
設計図も、当然のごとくDNAに入ってるんだよな。それが活性化しなくなる
だけで。
高校時代に生物でさ、
「DNAマスターデータで、実際はRNAに情報を転写してから、そのRNA
を元に酵素やたんぱく質を作る」
って習ったような気がするんだ。
じゃあRNAさえ用意できればDNAの活性化いらなくね? と思ったわけで、
テロメアを作るRNAを人工的に作って何らかの手段で細胞に投与できれば、
体細胞の新陳代謝の維持になるんじゃないかって思うんだ。
でもそんな風にリミッタの外れた体細胞は普通、癌、いうよな。不老不死って
のは、協調性を保ったままで全身を癌化するという認識でいいのかな。
テロメアを伸ばす酵素「テロメラーゼ」なるものがある。
でもテロメラーゼは、あまり不老不死技術において重要な存在でもないっぽい。
人体においてはほとんど癌細胞の専用装備だしねえ。
これは私の勝手な考えだけど、テロメアは癌化するのを減らすためにあるとおもう。
分裂が暴走しだしたら、勝手に死ぬような仕様ではないかと。(自爆装置みたいなもの)
不死細胞と癌細胞は紙一重だからね。ムツカシ
DNAポリメラーゼ
とりあえず、環状ではない線状DNAを持つ生物のDNAは実は分裂する度に短くなっていく。
これはDNAをコピーする時に活動するRNAプライマーの働きの構造的な問題で、これをDNA末端問題とか呼んでいる。
というわけで、放っておけばDNAはどんどん短くなって消滅してしまう、という理屈になる。
そうならないのは、DNAの端っこにくっついているテロメアが分裂の度に削られるという安全装置の役割を担っているから。
このテロメアが一定長より短くなると、転写そのものが不可となる。
すなわち、これが分裂限界のネタである。
じゃあ、テロメアを長くすればいくらでも分裂できるじゃん。
という着眼がなされたが、何気にそれってリスク高杉ということもわかってきてちょっと悩ましい。
というのも、DNAというのは種々の理由で損傷するものであり、この損傷は当然ながら分裂時に受け継がれる。
逆に言えば、損傷が延々と積み重なったまま分裂され続けると最終的に残るのはジャンク化した細胞の群れだけである。
こんな細胞では残念ながら高等生物は高等生物としての独自性を保持できない。
というわけで、細胞の寿命というのは実は世代間遺伝を上手く伝達するためのシステムとして進化の過程で獲得した有利な特質だろう。
という話もあったりする。
じゃあ、これを防ぐにはどーすればいいかというと「正常」な状態を定義して、その定義に従って代謝をコントロールするしかない。
問題は何を正常とするか定義してしまう、というのがある意味では進化に反する行為になりかねないということにある。
(進化は基本的に壮大な結果論であり、何が正常かという考えはない。強いて言えば生き残ったモンが正しいが、何が正しければ確実に生き残れるかという解が無いので正常という考えがナンセンス)
むずかしいねえ。
522 :
オーバーテクナナシー:2007/11/26(月) 23:29:40 ID:zKQG8Ivs
早く言えばDNAは仮面ライダーゼロノスの変身カードみたいなものだな
変身する度に記憶が失われるように、分裂の度に消費してしまう
正常な状態を定義するという事は、今話題のIPS細胞で体細胞を培養して、
移植する感じかな。正しいDNAをもったフレッシュな細胞を、既にある組
織に定着させることで、臓器を構成する細胞を常に若く保つ、みたいな。
臓器移植に比べて人体への負担は少ないと思うんだ。内視鏡やカテーテル
でも出来る。
……でも、すべての臓器や組織にそれをするとなると、5年に一回ぐらい
の頻度でも大手術になるよなぁ。
個人的には飲み薬や注射でOKってしたいね。
個人の生殖細胞は、何故常に万全でいられるんだろう?
生殖細胞は不完全から完全を生み出す機構じゃないと、子孫を残せないだろう。
つまり細胞を生み出すのは細胞から作り上げる必要は無い、ということになるんだろうか?
ケーキは時間がたてば腐って食べられなくなってしまうけど、新鮮なスポンジとクリームがあれば
いつでも新しいケーキを作れるように。
>>525 生殖細胞のもととなる細胞は生まれたときから備わってる。
おそらく最初から分化していないんだろう
>>526 細胞分裂しないなら、生まれた時は巨チンということになってしまうが……。
うーん……そう言えば生殖細胞の周辺には陰毛が生えるな。何故陰毛が生えるのか?となると、もしかして栄養分を
優先的に供給されてるとか、そういう事情があるんだろうか……。
しかしどういう機構で、栄養分を優先的に吸収できるようになっているんだろうか……?
>>528 まず分化について調べろ。そのあと精原細胞と卵原細胞についてしらべろ
>>529 どうしてそういう不思議思考に至るのかわからんが、陰毛は摩擦を和らげるためと性的成熟を周囲に知らせるためにある
>>531 バイパンでも摩擦に影響は無いし、陰毛は人間が服を着るようになって他の部分の毛が退化しても
残った部位だから、その時点で他者に性的成熟を知らせる意味は無い、てか体格見ればエッチできるか
どうか分かるだろ。
>>532 お前基準で語られても知らんがな。眉毛がなくても生きていけるといってるのと同レベルだぞ
つか、発想が逆。
そこにだけ毛が生えてるわけじゃなくて、そこにだけ毛が残っている。
(体毛がここまで退化してるのは人間と海洋ほ乳類ぐらい)
理由としてはいろいろあるようだが、最大の理由はどうやら分泌されるフェロモンを長く体表で維持するため。
というのが一番っぽい。脇毛も同様の理由で残ったらしい。
頭髪だけは別の理由らしいけど。
人間の歴史を見れば、圧倒的に原始生活の方が長かったので未だに身体特徴はこの時代にマッチしているわけで。
しかしながら、不必要ならばいずれは顎の退化と同様につるつる化していくという可能性もある。
頭がどのようにして大量の栄養分を吸収しているかということも重要課題かもな。
そもそも脳は人間の臓器の中で一番多くのカロリーを消費していると言うが、
脳は小腸や心臓から見てかなり遠い所に位置している。全臓器が均等に栄養分を
吸収するようにできているのなら、心臓から遠い所に位置する脳に届く栄養分は
ごくわずかにならないといけない。栄養分の吸収の度合いを調節する何らかの
細胞の特質の違いがあるのかもしれない。
腋毛かぁ……。腕はその細さに対して異様に長い、人間の臓器の中では特異な部分だ。
その小さい断面積で多量の体積の栄養分を供給しなければならないということで、その
根元の部分には大量の栄養素が集積されている必要がある。
すると陰毛も足元に近いから同じ事情で生えてくるというだけの話か? たしかに腋毛と
陰毛が生えてくる時期は似ているが……。
何だ、それだけの事情か。つまらん。
>全臓器が均等に栄養分を吸収するようにできているのなら
そんな風には出来ていない。
あと、栄養の吸収と必要カロリーの話は全く別。
カロリーというのは要するにエネルギー源の総称でカロリーという栄養素は無い。
この人は以前このスレで栄養供給長寿説を唱えてた人じゃないの?
>>534 それは生えるメカニズムの話じゃないかね。なぜ退化せず残ったのかを説明する理由ではない。
凍りつくことから体毛が退化した新モンゴロイドでもよく残ってるわけだし
539 :
オーバーテクナナシー:2007/11/27(火) 09:00:42 ID:2C99wDqp
レスが
>>500台に入ってから急にアカデミックな流れになったね。
いいぞお前らもっとやれ!
540 :
巣間区:2007/11/27(火) 11:19:03 ID:ae72Jl9C
(◎V◎)ゞ
さっき脳科学の本さがしてたが脳の断面図見ただけではきそうになった
もうだめぽ
脳の断面図は我慢できるが、眼球も含めた輪切りの図はまだ無理。
グロ耐性欲しす
イラストから初めて場数を踏むんだ
なれたら平気。
と、医大生の人はみんな言うらしい。
おまえら『生化学』勉強してから
出直して来い
今日歯が欠けたおいらとしては、歯の再生医療技術も早く実用化してほしいです。
歯の修復って自然に任せると何年もかかるって話だからナァ。歯の内部なら殺
菌して蓋して放置すりゃ埋まるけど、外側がごっそり欠けたりするともうお手
上げ。
俺も右前歯(他人から見れば左)が欠けててさ、セラミックの充填剤で盛り付
けしてごまかしてあるんだが、いかんせん何年かするとぽろりなんだよな。
そのたびに歯医者いって盛り付けてもらわないといけない。
歯医者はかぶせ物かインプラントしたがってるが、そんな金のかかること誰が
するかい。
歯や骨は力に耐えればokなので有望視されてる分野
人間の不老不死研究はどこまで進んでるの?
ギリシア神話や竹取物語の時代から、人類が憧れ続ける不老不死。
10月にアイスランド沖で発見された二枚貝は400年以上生きたらしいけど、どうして?
『不老不死のサイエンス』(新潮新書)の著者、徳島文理大学香川薬学部・三井洋司教授に伺った。
「アイスランドはとても寒い土地です。温度の低い場所では、体温とともに代謝が下がり、体の中の化学反応がゆっくりと行われる。そのため、寿命も延びるんです」
じゃあ、人間の寿命を延ばす仕組みもあったりして…。そもそも、人間の不老不死の研究ってあるんですか?
「不老と不死は別物なので、不老の話をしましょう。私の専門分野では、体の細胞を不老化させる研究が進んでいます。
人間の体は、細胞が分裂を繰り返し、やがて再生能力を失って老化する。
つまり、細胞分裂を永遠に行えるようにすれば、再生ができ、不老も実現するわけです。
ただ、細胞のDNAの末端にあるテロメアという構造は、分裂するごとに磨り減り、一定まで磨り減ると細胞分裂が停止してしまう。
それを防ぐのが、酵素『テロメラーゼ』。細胞内にこれを強制発現させると、テロメアは磨り減らず、細胞は無限に分裂します」(同)
ドラえもんでいえば、まさに「バイバイン」(のび太が倍々にしたのは栗まんじゅうですが…)。それはさておき、この研究は、医療でも活用されるのでしょうか?
「テロメラーゼを持つ『胚性幹細胞』は、あらゆる体の細胞になりうる万能の細胞です。
動物は発生初期段階に胚性幹細胞を取り出せるので、へその緒バンクのような細胞銀行に預ければ、臓器移植をしなくても、胚性幹細胞から臓器を作れるようになる可能性も。
現在、血管の内皮細胞の分裂停止を抑えることには成功しています」(同)
自分のへその緒から、血管を自己再生できるってこと!? このままいったら、100年後ぐらいには、ナメック星人みたいになったりして。肌の色は、やっぱり緑? …なわけないか。
(有馬ゆえ/ノオト)
http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/200711291108
テロメラーゼは生殖細胞の中に大量に含まれる。しかし精子・卵子は一定期間内で死ぬ。
そのメカニズムは何だろう?
単に精子・卵子は栄養分を吸収できないだけかもしれないが……。
単に使い捨てだからだよ
使い捨てにするなら使い捨てにするための細胞の仕組みっつーもんがあるだろ。
は?意味がわからん。いつもの人か
すると細胞分裂をするのは細胞特有の機能ではなく、細胞分裂を促す遺伝子の何かがあるからということなんだろうか?
そりゃそうだろう。実際体の細胞のほとんどは分裂を休止してる。
好き勝手に分裂されたら困る。(そういうのを癌細胞という)
いや、体の細胞は分裂しているだろ? 体の細胞が分裂しているから老化するはずだが。
皮膚など表皮の細胞を除けば、ほとんどは分裂を休んでるよ。
あとケガや病気のあとの修復時は盛んに分裂するけど。
にしてもテロメアってどこまで老化にかかわってるのかな。
小腸の内壁細胞は48時間で取り替えられるらしいけど、(人体で一番短命な細胞)
老化で小腸がいかれて死ぬ、というのはあまり聞かないからなあ
人のDNAというのは99.9%は共通している部分です
残りのたったの0.1%まさにこれが個人の部分です
この0.1%があるからこそDNA鑑定ができるし
人の顔つきや性格も変わってくるわけです
>>558
小腸は冗長性があるから多少働きが悪くなっても死なないんだろう
561 :
オーバーテクナナシー:2007/11/30(金) 00:46:15 ID:XYUnjCil
新世代を不老不死にするよりも、現存の人類をする技術がなきゃ意味ないよな
まったくもってそのとおり。
「100年後には〜」と意気揚々に語っちゃってる人たちに任せてていいんだろうか
100年後じゃなきゃできないの?
老化を食い止める事ができるなら、
100歳くらいの寿命でも構わないな。
90くらいまでピークの20代でいられれば。
サイヤ人みたいな感じでさ。
やりたいことがいっぱいあるから
今の人間の寿命じゃちょっと足りなさすぎるんだ
できれば2・300年欲しいが
それよりイケメンで金持ちになっていい女よりどりみどりで
やりまくりたい。
こんなことくらい不老不死より簡単だろ。
話はそれからだ。
好き勝手にやりまくってろよ
少なくともこのスレに居る必要は無いよな
【万能細胞】京大・山中教授グループ、早くも「次のハードル」越える!…“がん遺伝子”使わない方法で成功
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1196458229/-100 ★がん細胞使わず皮膚から万能細胞、京大グループが成功
人間の皮膚細胞からさまざまな臓器や組織に成長する能力を秘めた「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」
をつくった京都大の山中伸弥教授(幹細胞生物学)らの研究グループが、課題とされたがん遺伝子を
使わずにiPS細胞をつくることに人間とマウスで成功した。
このiPS細胞は、がん化しにくいことも確認。臨床応用に向け、さらに一歩踏み出した。11月30日付
の米科学誌ネイチャー・バイオテクノロジー(電子版)に掲載される。
568 :
オーバーテクナナシー:2007/12/01(土) 11:15:03 ID:Bax+l1AB
不老不死になったら無限の時間を好きに出来るんだから300年なんて砂粒以下だよな
そーいや高齢者にとって卵や牛乳など高い栄養素をとってる人ほど元気らしい
やっぱり栄養が必要なんだな。メタボならないよう気をつけながら食べるべし
最新情報教えて
569 :
オーバーテクナナシー:2007/12/01(土) 11:28:02 ID:WCQ4SXRY
>>567 これは・・・
マジですごいんじゃね?
もうほぼ完成したようなモンなんじゃないの?
いや、素人だけど・・・。
生物専門家的に、他にどういう問題があるのか誰かkwsk
すげえけれど、まだまだ課題は山積みだから、これからがとても大切。
つか、国でちゃんと援助して大切に育てろといいたい成果なんだがなあ。
まあ、今後の課題としては
1.危険性の有無の追跡調査。
2.目的の細胞やら臓器やらへ育てる誘導技術の確立。
3.分化後の細胞組織の追跡調査(寿命とかね。周囲の細胞とのマッチングとかね。とくに臓器レベルのクローニングだととても重要)
4.周辺組織や細胞との同化プロセスに関する追跡調査。
とまあ、やることはいくらでもある。
ちなみに、倫理観以外にも何気にiPSの方がESよりも有利な点が多かったり。
572 :
オーバーテクナナシー:2007/12/01(土) 21:58:42 ID:YCtGb1bi
>>571 なんか額が少なすぎるってニュー速では言われてたが
支援金額も大切だけど、もっとバックボーンで国が支援しないと。
ぶっちゃけ、この手の技術は倫理規制に足を引っ張られてぐだってるうちに先を越されちゃうってパターンが多すぎる。
ESと違って倫理面での規制は薄いにせよ、国がその辺の盾になってやるような援助が必要だ。
担当省庁の人員が少ないからな。
575 :
オーバーテクナナシー:2007/12/01(土) 22:49:45 ID:iqMP74ft
支援すればするほど実現が早まったりするの?
そりゃ、予算があればそれだけ研究もスムーズにできるだろ。
じゃあかなり残念な予算じゃ…。ちょっと少なくない?
国の財政も赤字だから余裕が無いんだろ。
働いて税金おさめないとな
このiPS細胞が成功するか否かが国の命運を握ってると思うんだがなぁ
なんていうか、アポロ計画とかマンハッタン計画並に国やメディカルコンプレックスがバックアップするべき研究だと思うなあ。
とくにこの技術を有することで得られる利益って、メディカルコンプレックス総体で兆のオーダーをあっさり超えると思うし。
日本としても技術立国としてのアドバンテージが食われつつある今、医療産業立国として飛躍する絶好のチャンスだし。
何よりも、この技術の恩恵によってどれほどの抗老化技術が進展するか計り知れない。
iPS細胞による体細胞置換部位の寿命や臓器年齢などを制御できれば、心筋梗塞や発ガン率増加などの老化によるリスクを一気に押し下げることが出来るし。
アルツハイマーや脳梗塞なども一挙に解決したいが、iPSで脳細胞を置換出来るかどうかはさすがに未知数だろうなあ。
他の臓器と違って、情報を保持したままで置換させなきゃイカンから。
でかすぎて、利権とるにはアメリカ並みのパワーがいると思うけどな。どうなんだろう
583 :
オーバーテクナナシー:2007/12/02(日) 09:02:52 ID:RBZtj0la
世界中の研究者達が集まって協力して研究すればいいのに…。
予算も各国で3兆位出し合って
そんな予算を消化しきれるだけの研究者がおらんよ。
585 :
オーバーテクナナシー:2007/12/02(日) 09:23:31 ID:yhe3/Pjn
よしじゃあ俺が研究者になる
予算はあれだけど天才たちが協力したら効率はもっと良くなるのでは?
587 :
オーバーテクナナシー:2007/12/02(日) 13:06:50 ID:Ivdhbety
もう国防費削ってでもやってほしいな。憲法九条を守りつつ、不老不死なら戦争とは関係ないしよ
テロ対策なんざより、こっちやれや政府のボンクラども
すごい電波が来たな。不老長寿になっても戦争で殺されたら意味がないだろ。
というか人類みんな不老長寿になるのが難しい場合不毛なテロや紛争が頻発しそうだw
>>586 必要なのは数人の天才ではなく数百人規模の研究者
標本サンプル一つ作るだけでも、あれこれ手間や時間がかかったりするしな……。
ぶっちゃけ、手足になる学生とかインターンの確保だったりするんだよなあ。
この手の研究って、ある段階を超えるとそっから先はマンパワー命な面がある。
だから、実質的にただ働きおkな院生とか早い安い美味いの三拍子そろった医者の卵とかのリソースを確保できるかがとても大切。
そういう意味でも、国の援助は絶対に必要。
予算とかじゃなくて、権力的な面で人事を切り盛りできる組織を新設したりとか産学連携させたりとかにはやっぱ官がどうしてもいる。
宇宙開発関連はそういう流れを筑波学研都市の時に綺麗に構築出来たからまだマシだったんだけど。。。
せっかく京大なんかの西系学術が利用しやすいけいはんなは倒産寸前ときたもんだ。
米スタンフォード大、あらゆる細胞組織を若返らせる技術を発見
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1196566245/ 1 名前:名無しさん@涙目です。(愛知県)[sage] 投稿日:2007/12/02(日) 12:30:45.77 [昼] ID:escOVEsi0 (PC) ?PLT(12121) ポイント特典
米スタンフォード大医学部の研究チームが、欠陥遺伝子の働きを阻止する仕組みを発見し、マウスの皮膚を若返らせることに成功した。
27日に発表された研究報告によると、同大の研究チームはコンピューター解析により、特定のタンパク質がさまざまな組織の老化に伴う遺伝子変化を促進することを発見。
この発見をもとに、成長時に特殊な化学物質を含んだクリームを塗布すると、問題の欠陥遺伝子「NF-eB」のスイッチがオフになるよう遺伝子操作を施したマウスを開発した。
実験では、この遺伝子操作を施したマウスの全身の皮膚の半分だけにクリームを塗った。
2週間後に経過を調べたところ、クリームを塗った皮膚では遺伝子発現プロフィール、組織特性ともに、若いマウスの皮膚の特徴を取り戻していた。
一方、クリームを塗らなかった皮膚は塗った部分よりも老化の改善がみられなかった。
研究を主導したスタンフォード大のハワード・チャン教授は、AFPとの電話インタビューで研究の意義について
「人間の老化には、疲労や肉体的消耗のみならず、遺伝的プログラムが影響していることが明らかになった。
これをブロックすることで、健康改善につなげることも可能だ」と語った。
しかし同教授は、この技術を全身に応用するのは現実的ではないという。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2319307/2413331
これまた凄いな
クリームだから現実的ではないと信じたい
これ、合わせ技で凄いことになりそうな悪寒。
iPS細胞でとりあえず、実験用の臓器や組織細胞を量産。
↓
片っ端から役に立ちそうなタンパク質やらトリガー物質やらをぶち込んで、特異トリガーの同定作業。
↓
特定の効果のある(抗老化スイッチとか逆に自滅スイッチとか)の発現細胞の増殖。
↓
移植して、遺伝子治療。
↓
ウマー
クリームっつーか、血液中に混入できる白血球や血小板が反応しない形式での
注入なら、すぐできる可能性はある気がする。いっそのこと、白血球でも運び屋に
するとか(赤血球を運び屋にすると酸欠で死ねる)。
596 :
オーバーテクナナシー:2007/12/03(月) 06:20:26 ID:wcZtfEiH
これは凄いが、初期段階だろう。いずれ全身を若返らせる技術も生まれるさ
597 :
オーバーテクナナシー:2007/12/03(月) 11:00:27 ID:iQI1W80H
マジで??こりゃ最強だなー。未来楽しそう
598 :
オーバーテクナナシー:2007/12/03(月) 12:11:55 ID:0wtXBuvK
おいおいどうしちゃったんだ最近の生物界は。
いくらなんでも連続してすごすぎね?
>>クリームだから現実的ではないと信じたい
おいおいこのスレの住人なら喜ぶべきだろう。
まあ多少恐怖を感じるのはわかるが、いつかは越えないといけないわけだし。
クリームという形態を取らなければ更なる応用が望めるって意味じゃないの?
どのみち金の無い庶民共には老いて死んでもらいます^^
>>599 ああ、そういうことか
スマン読み違えた
いや、これはクリームかどうかはどうでもいいっしょ。
単に実験結果を分かりやすい形で得るためにわざわざクリーム化してサンプリングしたっちゅうだけなんだから。
603 :
オーバーテクナナシー:2007/12/04(火) 16:56:57 ID:WJbt5FIk
注射や操作一番行われる手段だしな
604 :
オーバーテクナナシー:2007/12/04(火) 20:44:53 ID:h1yenB8f
605 :
オーバーテクナナシー:2007/12/05(水) 01:29:27 ID:pj5VViGg
どうやらips細胞開発した京大チームに、政府から続いてES細胞及びクローン研究を命じたらしい
どんどん不老不死の方向になってくのは良いことだな
606 :
オーバーテクナナシー:2007/12/05(水) 09:44:34 ID:1M0Jq38S
早く実現しないかなぁー。やりたいことがいっぱいある。
608 :
オーバーテクナナシー:2007/12/05(水) 21:24:16 ID:IBXdQfac
実はこの世は未来の人が作った量子コンピュータサーバの仮想空間だったりして・・・。
それなんてノエインorゼーガペイン…
とか言って欲しいのか?
610 :
オーバーテクナナシー:2007/12/05(水) 22:39:51 ID:IBXdQfac
611 :
オーバーテクナナシー:2007/12/06(木) 00:17:21 ID:V8UpBjms
仮想空間だろうが夢だろうが、俺たちは感情を持ってる
楽しいときは笑える。だから俺たちの存在は決して虚無なものではなく真実だよ
そして運命を変える鍵を手に入れたんだよ。不老不死という扉はすぐそこさ
612 :
オーバーテクナナシー:2007/12/06(木) 21:06:01 ID:z0aiPFSw
まずは美容目的から抗老化プロセスは進んでいきそうだな。
臓器ってほど複雑な代謝系を持ってるわけじゃないから、割と応用ラクだし。
美容の次は今の研究ポイントから見て心臓・脳っぽいな。あとは肝臓あたりか。
割と命にクリティカルに関わる部分。
最後が消化器・知覚系かな。
クリティカルに命に関わる場所じゃないし、そのくせかなり難易度高いし。
長生きして元気になって、長い人生を謳歌したいもんだ。
614 :
オーバーテクナナシー:2007/12/06(木) 22:23:47 ID:4x9RIpnX
技術の進化はエロからってのが多いしね。
綺麗になりたいってのも一種のセックスアピールだし。
そうなると精力と肌、体型のアンチエイジングが一番進むわけですな
615 :
オーバーテクナナシー:2007/12/07(金) 02:44:46 ID:tekVMb5q
延命から長命、抗老から不老への進展はスピード早いよな
延命は状態維持して命を長らえる。長命は元気な状態を極力長く保たせる。
だから、どこで延命するかで長命と重ねていくことが可能。
抗老→不老も原理は一緒だしね。どのポイントで抵抗していくかの最適化が鍵を握ってる。
617 :
オーバーテクナナシー:2007/12/07(金) 13:54:51 ID:7G1CFC2O
癌をどう抑えるか
そこでPAR-4受容体の活性化ですよ
619 :
オーバーテクナナシー:2007/12/07(金) 22:43:57 ID:AFVmVJO6
不老、延命って大まかに3つの系列に分けられると思う。
A.新しいものと入れ替える
B.古くなるのを抑制する
表にするとこうかね?
A ‖ B ‖
レベル1 ホルモン剤
サプリ・薬段階 プラセンタ 抗酸化系
レベル2
>>592の
バイト技術初期 幹細胞 クリーム
レベル3 幹細胞の テロメア
抗老化本格化 手軽化・自己化? 修復
620 :
オーバーテクナナシー:2007/12/08(土) 00:57:47 ID:hx9rfGQj
内臓と脳みそ以外の手足なら機械で何とかなりそうだな機械の目と脳みそを繋げてもう、光がもどったひともいるしな
621 :
オーバーテクナナシー:2007/12/09(日) 19:02:13 ID:5JQp6JIC
すげーなそれ
ips細胞は画期的に良いんだけど、延長線にある不老不死となるとキリスト教徒うるさそうだよな
どうしても宗教と科学は対立してしまう
宗教はただ何も根拠もないのに信念を貫くだけ
科学は根拠にもとずいて物事を理解すること
ようするに考え方が違う
キリスト教徒なんて消えてしまえばいいよ
数百年、数千年前は宗教が科学技術の進歩を妨げていたが、今は人権が科学技術の進歩を妨げているね
もっと合理的に技術を進歩させることが重要だと思う
科学も未知未踏の分野は宗教と変わらんよ。
科学信者の自分の価値観を許容せよというならば、
他の宗教屋に対してもそうすべきと思うがな。
八百万の神を持つ日本や長寿価値の高いアジアで実現させ、
思想的にOKな人間が生き残ればいいじゃないか。
なかなかカネが出んね。
625 :
オーバーテクナナシー:2007/12/10(月) 17:58:29 ID:6wrk3iab
日本は無宗教というよりは多宗教な気がするが……だからこそ特化してないのか
今日哲学の授業で「科学の暴走は科学哲学(あるいは生命倫理)で抑制する」って言ってた
人はそこまで馬鹿ではないような気もするけどな。
不老不死とかも「永い時間は苦痛」とかいう奴いるけど、それって自分の心が弱いだけだよね
夢中になるものがあったり、人や世界が好きな奴は永遠を生きれると思うんだけど
哲学屋はそうでも思わないとプライドが保てないんだよ・・・
宗教が科学を規制してるわけじゃないんだよね。
宗教家が宗教家にとって不都合なものを規制することが多いだけで。
こういった宗教家は過去において民主主義も規制しようとしたし、貨幣経済だって規制しようとした。
けど、宗教ではなく宗教家による思想の反映が規制の源泉だったから、遠からず融和する方向に移行した。
ただし、時間は死ぬほどかかったのでウザイことに変わりはないけど。
629 :
オーバーテクナナシー:2007/12/12(水) 17:07:11 ID:PX2+wI79
そういやips細胞やその他最新情報はまだかいの?
癌細胞を使わない効率的増殖は可能か?というのは一意的に過ぎる言い方かもしれないね。
癌細胞による増殖の危険性を回避しつつips細胞を利用するために、癌細胞自体を使わない方法を
選ぶのが有望か、それとも癌細胞を利用しつつその危険性を抑える方法を模索する方が有望かという
二択なんだとは思う。
現状では何とも結論を出しきれないから、研究の進展待ちじゃないかな。まだ生まれたばかりの技術だし、
日が浅すぎるから、分からないことも多すぎて基本的な問題も整理しきれてないんじゃないかと思うよ。
少なくとも新聞記事の記述から推察するにあたり、そもそも臨床試験に臨んでいる医師は現時点で
癌細胞を利用する技術の危険性は概ね回避できているという目算を立てている様子もある。その
当否はもちろんこのスレでは何とも言えないけれど。ips細胞培養の段階で癌細胞自体が破壊されて
そもそも増殖機能が残存していないと判断しているのかか、健常な人間にも少量の癌細胞はもともとあるんだから、
それを多少利用したところで大きな影響は無いと判断しているのか、あるいは癌細胞利用による癌増殖の
危険性についても正確に把握したいので、癌細胞の抑制に失敗してもそもそも手術しなくても結果は同じという
病気を選んで臨床試験に臨んでいるのか、そのあたりの判断をどうつけているのかは当人でないと分からない。
その選択肢のいずれの可能性に賭けているとしても、その結論を言ってしまうと、どの選択であったとしても
社会的なバッシングは免れないから、あえてそこは黙っているのだと思うし。
いずれにしても結果待ちだね。専門家でもまだ確証を持ててない話を素人があれこれ詮索してももっと分からなく
なるだけ(笑)。実際にこのスレでips細胞の未来についてもう少し踏み込んであれこれ言える環境が整うように
なるには、最低でもあと数ヶ月は必要になるんじゃないかと思うよ。
632 :
オーバーテクナナシー:2007/12/13(木) 22:37:40 ID:c6lEi4Ie
ガン細胞を使わずに培養は出来て、ネズミの皮膚再生は成功したらしい
>>632 その技術は可能なんだけど、培養のテンポが癌細胞を使う時に比べて遅いらしい。
詳しくは分からないけど、培養速度が遅い場合、緊急を要する手術や培養する器官が
大きい場合に後手になる可能性があるかもしれない。
そこで成果は小さくても癌細胞を利用しない技術を利用する方法を模索すべきか、
リスクを犯しても治療の範囲は広範になる癌細胞を利用する方法を選択すべきかという
ところで問題が生じているのだと思う。
そもそも癌細胞を利用することは癌を誘発しやすいのか、癌細胞を利用しないと治療できない
範囲が出てくるのか、そういう諸々のリスクに関してある種の見積を立てないと何とも検討の
しようがない問題なんだけれども、その部分の見積が学術論文として出せている段階ではない、と
言うのが現段階の状況みたい。
たぶん学会の間でも統一した認識は持てていないで、癌細胞を利用する派と癌細胞を利用しない派とに
分かれていて、今はそれぞれが自分の信じる道を突き進んで必要なデータを揃えようとしているところだと
思うよ。だからこの問題は先生方が色々言っている一部だけを切り取ってこれが結論だと断定できる
状況ではないし、じゃあ状況全てを俯瞰して一言で今のips細胞の研究方針を説明しようとしてしまうと
「何がどうできるかはまだ分からない」ということになる。その「何がどうできるかはまだ分からない」を
細かく分析して解説すると、長々と説明した通りの内容になってしまう。w
ちなみにちょっと筋道から外れて論理学めいた話だ。
完全かもしれないし不完全かもしれないそれぞれの2つの技術が結局完全な結論を得られるか不完全な結論しか得られないかによって、
合計で4通りの未来、すなわち4通りのこのips細胞を利用した治療技術の方向性が固まる。
癌細胞を利用した技術が
完全である→すなわち、癌細胞を利用しても患者に癌が発生する確率は上がらない
不完全である→すなわち、癌細胞を利用した場合に患者の癌の発生率が上がる
癌細胞を利用しない技術が
完全である→すなわち、癌細胞を利用する技術と同等の培養速度を得られる(少なくともその可能性がある)
不完全である→すなわち、癌細胞を利用する技術と同等の培養速度を得られない(得られる可能性はない)
上記の4つの組み合わせで、以下の結論になる。
1.癌細胞を利用した技術が完全であり、癌細胞を利用しない技術が完全である場合→この2つの技術はそれぞれどう扱われることになるか?
2.癌細胞を利用した技術が完全であり、癌細胞を利用しない技術が不完全である場合→この2つの技術はそれぞれどう扱われることになるか?
3.癌細胞を利用した技術が完全であり、癌細胞を利用しない技術が不完全である場合→この2つの技術はそれぞれどう扱われることになるか?
4.癌細胞を利用した技術が不完全であり、癌細胞を利用しない技術が不完全である場合→この2つの技術はそれぞれどう扱われることになるか?
ただし、ips細胞を利用する技術以外の技術を活用する選択肢は排除する(ips細胞以外の治療方針は無く、ips細胞を利用した医療技術が最善のものであると仮定した上で
上記の4つの設問に解答すること)
これは複雑な状況に対処するだけの論理能力があるかどうかの問題。w
4つある問題に全て完璧に回答することができれば、その人は複雑な問題に対処する能力が極めて高く信頼できる。
正解が3つなら、その人は極めて複雑な問題に対処することはできないが常識的な社会問題に対処できる能力はあり一般的に信頼できる。
正解が2つなら、その人は日常的な身の回りの問題に対して最低限の対応はできるが、責任が問われる高度な判断(会社で管理職になったり、
広範な社会的責任が生じる社会問題を論じる等)の点で問題が生じる可能性がある。
正解が1つ以下なら、その人の判断力は支離滅裂で恣意的であり信頼に値しない。
正解数と判断能力の関係は上記の4つになる。
正解は明日貼るので考えてみな。w
>>634 すまん、4択の2と3が同じ文面だった。
正確には、
1.癌細胞を利用した技術が完全であり、癌細胞を利用しない技術が完全である場合→この2つの技術はそれぞれどう扱われることになるか?
2.癌細胞を利用した技術が完全であり、癌細胞を利用しない技術が不完全である場合→この2つの技術はそれぞれどう扱われることになるか?
3.癌細胞を利用した技術が不完全であり、癌細胞を利用しない技術が完全である場合→この2つの技術はそれぞれどう扱われることになるか?
4.癌細胞を利用した技術が不完全であり、癌細胞を利用しない技術が不完全である場合→この2つの技術はそれぞれどう扱われることになるか
これでよろしく考えてみな。
637 :
オーバーテクナナシー:2007/12/15(土) 11:59:20 ID:fp/PPU9D
培養速度が遅いとはいえ作れるってことは、早く作れる作用を持つ細胞があるはずだ
>>634-636の回答
>1.癌細胞を利用した技術が完全であり、癌細胞を利用しない技術が完全である場合→この2つの技術はそれぞれどう扱われることになるか?
この場合、両方の技術のうち、コスト面で有利である技術が主流になり、もう片方の技術は淘汰される。
まあ片一方の技術を採用する理由がキリスト教云々の話が絡んできたり「癌細胞を利用するっていうのは何か怖い気がするしー」という思い込みが
影響したりする可能性も無きにしもあらずだが、少なくとも純治療技術以外の要素でこれら2つの技術のうちの1つが採用されることになる。
キリスト教倫理観の話も、「なんとなく怖いからー」という程度の思い込みも同類なのかと思うかい? 実はこの問題に関しては同類なんだよ。
>2.癌細胞を利用した技術が完全であり、癌細胞を利用しない技術が不完全である場合→この2つの技術はそれぞれどう扱われることになるか?
この場合は癌細胞を利用する技術が採用される。
>3.癌細胞を利用した技術が不完全であり、癌細胞を利用しない技術が完全である場合→この2つの技術はそれぞれどう扱われることになるか?
この場合は癌細胞を利用しない技術が採用される。
>4.癌細胞を利用した技術が不完全であり、癌細胞を利用しない技術が不完全である場合→この2つの技術はそれぞれどう扱われることになるか?
この場合、2つの技術の両方が存続し、短所を補いあう形で並存する。個々の手術にあたってはそれぞれの長所を比較していずれの方法を採用するか選択される。
具体的には癌細胞を利用しないでも手術可能な範囲であれば癌細胞を利用しない方法が採用され、対象の臓器が大きかったり緊急を要する手術だったりなどの理由で
癌になるリスクを承知の上で癌細胞を利用した培養方法を採用する必要がある場合に癌細胞を利用する技術が利用される。
さていくつ正解できたかな?
あのな技術は常に不完全なんだよ。だから0と1と論理学的言葉遊びは不適当。
特に死を許容しない医学は完成するという概念がないだろうな。
それこそ不老不死が完成する遠い遠い未来まで・・・・
>>639 見積という言葉がある。
見積は絶対ではないが、しかし見積がなければ話は進められない。
まあ仕事したことがなければ分からない概念かもしれんがね。
ガン細胞というと、デメリットしか語られないが実はメリットもある。
というのも、ガン細胞が有害なのは体内において体組織を圧迫するからという理由だけだったりする。
早い話が、細胞レベルだけで見ると有害でも何でもない。体組織レベルで見てはじめて有害。
というわけで、制御技術さえ確立してしまえば実はガン細胞というのは単なる増殖優位性細胞になってしまうだけだったり。
ガン細胞を使う技術がよくないね、っていうのは制御技術が未完だった場合は体組織に同化してからガン化してしまう可能性が否定できないからだ。
ワクチンのつもりが、思いっきり感染源になってますたという話に相通じる物がある。
言い換えれば、ガン細胞を利用すると言っているうちは不完全であるとも言える。完全であれば、それはもうガン細胞と呼ぶに値しない。
というわけで、ガン細胞を利用した技術が完全であれば、その時点で既にガン細胞を利用した技術とは言えない。
ガン細胞によって得られた知見を活用して開発された、新しい細胞技術ということになる。
>>641 話を逸らそうという目的のレスでなければ実に良いレスだな
ガンを反転させればテロメアの無限分裂だしな
644 :
オーバーテクナナシー:2007/12/17(月) 17:22:20 ID:kngnsuQF
話題ないか?
不老技術は期待していいの?
647 :
オーバーテクナナシー:2007/12/17(月) 20:33:00 ID:vHmn8pjA
ガンすら治せない人類に不老不死なんて無理。
栄養長寿説はもういいよ
焼肉とタバコと酒が好きだけど、100歳まで生きたいです
>>626 哲学屋 = 不老不死否定
じゃないでしょう。
「不老不死はすばらしい」 もりっぱな哲学ですよ。
653 :
オーバーテクナナシー:2007/12/18(火) 20:17:14 ID:GPIsTu63
100歳とか小さいこと言うなよ
永遠がいいよ永遠が
えいえんはあるよ
655 :
オーバーテクナナシー:2007/12/18(火) 21:25:14 ID:9qI/+Fqs
科学が進歩して不老は可能になっても不死は不可能だろ?
不老になっても交通事故なら死ぬだろ?
そりゃそうだが、それはこのスレの範疇の話じゃないだろ。
車にひかれて死にたくないならサイボーグにでもならなきゃ。
このスレでの不死ってのはカーズサマみたいな不死じゃなくて、あくまでも老衰・病死などの自然死に依らない死でそ。
とりあえず、癌歴アリの身としてはマジでなんとかしてくださいって気分なのは確かだ。
そうか……。ゆとり世代って言うのは不老不死と言う言葉に、何があっても死なない
ターミネーターみたいな奴というイメージを浮かべるのか……。
こりゃ不老不死技術が完成して今の高年齢世代が永続的に生き残らないことには、
将来日本の国語力は世代交代の波の中で壊滅することになりそうだな。
まあゆとり教育を廃して国語力を強化する方が国語力の維持という観点では現実的とは
思うが、一応このスレの趣旨として。w
659 :
オーバーテクナナシー:2007/12/19(水) 11:31:15 ID:ZBguhdP4
代謝が低く、心拍数が低い人や生物ほど長寿で冬眠もそれに類じた行為なら
寝ている時くらい、低体温療法みたいに体温を通常の睡眠時より下げたら
長寿につながるのかな?
660 :
オーバーテクナナシー:2007/12/19(水) 15:33:06 ID:dZloLTig
今までの老化仮説に対しサプリメントで予防しようとすると
・フリーラジカル仮説
ビタミンC等抗酸化物質
・ミトコンドリア老化仮説
コエンザイム
・低代謝、低カロリーが長寿に繋がる説
sirを活性化するポリフェノール
・ホルモン低下
アルギニン、運動
となるわけか
661 :
オーバーテクナナシー:2007/12/19(水) 16:09:20 ID:dZloLTig
>>659 なんちゃってコールドスリープか
マウスでも低体温のマウスは長寿命らしいが
免疫とかの兼ね合いもあるからなぁ
662 :
オーバーテクナナシー:2007/12/19(水) 16:53:49 ID:38uqiJXg
本題は寿命を克服し不老と若返りだけど、それ以降の事態を考えることも大切だな
真面目な話、宇宙規模に考えるけど
俺たちの住む太陽系外宇宙への移住は100億年後には完了してるだろうね
宇宙は加速膨張してビッグバンで星を形成し続けるので住む星やスペースはあるだろう
素粒子や陽子・電子が永久であるならもう心配はないが……
献血って明らかに寿命縮まるよな・・・
何でタダで求めてるんだろう、高額で輸血してるくせに
664 :
オーバーテクナナシー:2007/12/19(水) 18:00:19 ID:FAL2JJp5
20年以内に臓器の取替えが完璧にできるようになるから、
悪くなった臓器を次々と取り替えて100歳まで生きて、
コールドスリープして150歳まで生きて、
150歳になったら不老不死が実現しているから、半永久的に生きる。
665 :
オーバーテクナナシー:2007/12/19(水) 18:05:05 ID:38uqiJXg
ips細胞でネズミの血液中の免疫不全を解消したらしい
>>663 献血すると花粉症はマシになるぞ。定期的に通う必要はあるが。
>>662 宇宙はいつか熱死するので別宇宙への移住(コピー)も考えないといけない。
まああまりにも未来の事過ぎて俺たちの想像が及ぶレベルじゃないから心配すんな
取らぬ狸の何とやら
よくこのスレで、10億年ですらいやだ、絶対無限がいい、って人がいるが
たしかに俺もすくなくとも今は無限に生きたいけど
1000万年後には価値観が変わってるかもしれん。
さらにいうと無限の時間があるということは「価値観のかわるような機会」も自然に増えていくわけで、
ずっと生きていくならそういう機会にあう確率も増えていくわけで、
無限の時間があるならその確率も限りなく100%に近づいていくだろう。
670 :
オーバーテクナナシー:2007/12/20(木) 02:44:00 ID:7cRE5CBc
老化技術の本格的実用化は速くてもあと20年くらいは
かかるのだから、我々が出来ることは知識を付けることと
健康体でいること。
オススメの栄養素ある?一応ビタミンは取っているけど
ちゃんとした食生活をしてれば、水溶性ビタミンだけで十二分。
できるだけ金貯めとけよ
672 :
オーバーテクナナシー:2007/12/20(木) 16:39:47 ID:UIwV7Pwr
不老不死になっても病気とか怪我はいやだなあ
じゃあ死ねよ
あぁ死ぬよ
おい待てよ
676 :
オーバーテクナナシー:2007/12/21(金) 00:11:17 ID:GVUqFbYP
だから死んでやるっていってんだろっ!!
677 :
オーバーテクナナシー:2007/12/21(金) 00:27:17 ID:0RuezQhB
死ぬな!生きる方が戦いだ!!
いやマジで。前に何億〜とか言ってたの俺だけど、本当に永遠を生きたいし生きるつもりなんだよ
みんなで生きようぜ!
しかしマジ永遠だったらそれも怖くね?
679 :
オーバーテクナナシー:2007/12/21(金) 02:04:31 ID:0RuezQhB
独りで生きるならね。でも、大切な人達と一緒なら永遠に生きていける
んー、なんかさ。
死が怖いのは未知だからだというのもあると思うんだ。
純粋に消滅も怖いけどさ。
だとすると永遠って未知も怖いなと。
ま、不老不死技術が出来たら飛びつくんだけどさw
このままの状態が続くって考えるからそれほどの恐怖が無いのだと思う
消えてなくなる。考えることも感じることもできない。未来永劫、絶対に絶対に復活しない。
全くなんて恐ろしいことなんだ
なにこの痛い&低レヴェルな流れ
特に進展がないor話し合うことが無いなら無理に書き込むことは無いんじゃないか
基本的にこのスレの住人って、不老不死が望みというよりも単なるタナトフォビアなんだろうなあ。
>>684 死が怖くないのは生物として欠陥。
四六時中怖がってて生活に支障が出るのがタナトフォビアだが
そんな希少種いたら合ってみたいわ。少なくともおれは違う
687 :
オーバーテクナナシー:2007/12/21(金) 10:05:50 ID:0RuezQhB
生物としてっていうか、人間としてだな
俺は人間以外の動物にも心はあると思うけど、死をあくまで自然な流れとして認識すらしないんじゃないかと思う
人間だけが死に抗い、命を大切にしようと出来るんだと思う
生存本能はすべての生物において最優先じゃないか。
死という概念をどれだけ理解できているのかという事を言いたいんだろうが
689 :
オーバーテクナナシー:2007/12/21(金) 11:42:56 ID:xMGvjOUz
不老不死はいいけど難病にかかったら大変じゃないか。
永遠に苦しみまっせ。
ID:AoGrxBtRが頭悪すぎてワラタ
691 :
オーバーテクナナシー:2007/12/21(金) 17:10:47 ID:0RuezQhB
死んで消えるよりは、永遠に苦しむ病気を背負っても生きてた方がいい
それに永遠に生きるなら、治せる技術が生まれる場合もあり得るし
俺ってこのスレでも生への執着心がかなりある方のかな……。命の価値って生でしかありえないと思うんだ
心肺停止してから蘇生する人ってたまに居るけど、その人たちによると宙に浮いた視点から一時的に死んでる自分が見えるらしいよ
693 :
オーバーテクナナシー:2007/12/21(金) 18:43:17 ID:9oo1mtPt
迷える子羊よ、人間は死に至る生を恐れるのですアーメン
694 :
オーバーテクナナシー:2007/12/21(金) 20:31:53 ID:ZlFH7/ol
選び抜かれた精子と卵子で作られた人工受精児を大量に作るべきです。
何かにつけて倫理的問題がとかいう阿呆が科学の発展を遅らせてきたんだな。
695 :
オーバーテクナナシー:2007/12/22(土) 00:32:37 ID:acv1zUKf
人権だの命だのいうが、人権は一応「誕生」してからだからね。
もしガンダムSEEDのコーディネーターみたいにデザイナーベイビーを作るようになっても、そんな風に言うのかね?
倫理は確かに大事かも知れないが、出来るかもしれない道を閉ざすのは良くないよ
脳移植実験も、多大な有益をもたらすはずなのにやらないしさ
どうせ死刑と確定した犯罪者がいるなら、司法取引で実験してほしいものだ
>>689 死ぬよりはまし
>>690 俺がバカってことでいいからもう来るな
>>692 ただの夢、幻覚。その内容が外から見た事実経過と一致したりするのは麻酔中でも聴覚などが働いているから
>>694 デザイナベイビーを悪いことだとは思わないが単純な優生思想は時代遅れだな
697 :
オーバーテクナナシー:2007/12/22(土) 10:20:07 ID:kNUzhSdc
やっぱりこういうのを考える際って
他の学問も必要だよな
フーコーとかの技術に関するのを最近読んでいるけど
結構おもしろいよ。
倫理なんて、時代時代でガソガソ変わるんだからそれに縛られても意味ないぽ。
たとえば、中世ヨーロッパなんかじゃ三職分論という倫理に基づいて王権なんかが肯定されていたわけだし。
今の世の中、こんな話を持ち出したらガチガチのキリスト教原理主義者にだって笑われる。
699 :
オーバーテクナナシー:2007/12/22(土) 18:13:18 ID:acv1zUKf
アメリカですら政治に信教を入れないためにクリスマスにはメリークリスマスとは言えないらしいしのに、どうしてキリスト教的倫理を気にすんだ?
カトリックが強硬に反対してるから。
世界三大宗教の中で、政治・アカデミズム・経済などの要素全てにちょっかいをかけてくるのはキリスト教だけだから。
イスラムは暴力的な阻害活動をする可能性はあるが、テロ止まりなので致命的な阻害要因にはならない。
仏教はこの手の問題は我関せずなので、無視していい。
要するにキリスト教的倫理が一番うざったい。
キリスト教徒いうかカトリックなそこは区別したほうがいい。
盲目的に宗教信じてるやつってようするに思考停止してるんだよな。
悪いとは言わんがそれを他人に押し付けないでほしい。
704 :
オーバーテクナナシー:2007/12/23(日) 01:10:45 ID:ryrlffDz
今日も俺の家に聖書売り込みに来た馬鹿な奴いたよ
あーゆーの信者っつうか洗脳に近いんじゃないかね?
ips細胞研究に国が100億円投資するらしい
ソース
706 :
オーバーテクナナシー:2007/12/23(日) 01:54:08 ID:6FdtbKYK
年金にまわせや
707 :
オーバーテクナナシー:2007/12/23(日) 02:39:43 ID:ryrlffDz
>>708 サンクス
>研究競争が激化
この文字列は素晴らしい
710 :
オーバーテクナナシー:2007/12/23(日) 19:26:51 ID:8amo5Wrp
あまりにも宗教が悪いって言うのも思考停止だよ
やっぱ、この手の生命倫理問題と宗教権威は切っても切り離せないわけで。
これは現実問題として、受け入れなくてはならない罠。
ただ、iPSに関してはローマ教皇のお墨付きをもらってるので宗教界からのストップは今のところは考えなくてもいい。
というか、むしろ追い風が吹きまくっているのでこれを機に一気に研究を進めるべき。
その辺をちゃんと国が理解していたのは慶賀の至り。
712 :
オーバーテクナナシー:2007/12/24(月) 00:54:52 ID:LIEKx2b6
713 :
オーバーテクナナシー:2007/12/24(月) 09:00:17 ID:LIEKx2b6
アンケートの結果です(1000名)
Q.2 あと数十年後、バイオ・遺伝子技術によってかなり完璧に近く
老化を止めることが出来て、若々しいまま長生きできるという予測が
あります。あなたは利用してみたいですか?
(不老長寿であって不老不死ではないと仮定してください)
合計(四捨五入)
1.積極的に利用したい 114(17%)
2.まぁ利用したいかも 262(39%)
3.あまり利用したくない 174(26%)
4.自然の摂理に反する 116(17%)
男女別
男 女 中間(なんでそんなのが・・・)
1.63(17%) 24(15%) 4(21%)
2.130(35%) 78(48%) 9(47%)
3.108(29%) 39(24&) 5(26%)
4. 68(18%) 22(13%) 1(5%)
714 :
オーバーテクナナシー:2007/12/24(月) 09:12:17 ID:LIEKx2b6
Q.1 あなたは若さ維持・老化防止に何かしていますか?複数の項目に該当する方は
一番重視している項目を選択してください。
1.定期的に運動を行う
2.サプリメントを取る
3.抗老効果の高いスキンケア製品を使う
4.エステ・病院での施術や注射
5.特にはしていない
男 女
1. 158(22%) 38(12%)
2. 123(17%) 64(21%)
3. 38(5%) 47(15%)
4. 26(4%) 26(9%)
5.368(52%) 124(41%)
715 :
オーバーテクナナシー:2007/12/24(月) 09:18:54 ID:LIEKx2b6
数字の部分が見にくくなってスミマセン。
個人的感想として男性の積極的賛成が女性を上回ったことが
意外でした。また「自然の摂理に反する」ってのは他の国では
どうなるか興味深いところです。
中間(なんでそんなのが・・・)
じゃなくて、そもそも何でそんな選択肢があったのか
717 :
オーバーテクナナシー:2007/12/24(月) 09:38:57 ID:LIEKx2b6
>>716 こっそりアンケートの登録者の性別に
そういうのがあるからです
718 :
オーバーテクナナシー:2007/12/24(月) 14:23:07 ID:UasPl2CV
2030年頃には不老を受け入れる人類とそうでない人類に別れるわけか
経済的理由より人生観が最大の原因になるかもね
719 :
オーバーテクナナシー:2007/12/24(月) 15:16:19 ID:WHVFtrbq
税金がバカ高くなってもいいから、不老不死が保険適用してほしい
健常者じゃない人を救う手立てとかないのかな?ナノマシンとかなら障害者でも不老不死と病気治療を同時に行えそうだけど
不老不死信者だからキリスト教のクリスマスなんか祝ってやるものか!
別に彼女とか友達とかがいないからとかじゃあないぞ。ほんとだぞ・・・
721 :
オーバーテクナナシー:2007/12/25(火) 22:45:42 ID:+fD/aVJZ
クリスマスは祭りと同様のイベントだろ
iPS細胞は経済的なメリットも巨大な上に、バチカン公認技術なもんだから遠慮いらないしね。
ES細胞と違って、倫理的な規制がかからないので実験ペースが異様にはやい。
日本は是が非でもこの競争に勝って欲しいものだ。
洒落抜きで今後100年の飯のタネになる技術なんだから。
100億は伊達じゃないな、規制が無ければ技術の進歩は本当に日進月歩だ
>>723 こういうのって、発見した例の京大の教授にすでに特許とかである程度の利益が約束されてたりしないの?
>>725 そんなに都合よくいかない。
特許というのは原則として、一国一許可制度。世界中で通用する万能特許というものは存在しない。
強いて言うならば、特許協力条約加盟国における一元化があげられるが、いずれにせよ出願しないことには話しにならない。
iPS細胞はノーベル賞が狙えるほどのインパクトがあるから、利益は度外視なんじゃないか?
万人が自由に使える、価値のある研究じゃないとノーベル賞の対象にならないし。
728 :
オーバーテクナナシー:2007/12/27(木) 00:45:38 ID:PiekuUCe
教授たちのことは、不老不死への第一歩を進めた人として俺たちは語り続けるんだろうな
今年のノーベル賞が何気にES細胞ネタだったりするしなー。
応用発展性ということではES細胞よりもiPSの方が将来性は格段にあるんだが、原理のハケーンという点では被る部分がかなり多かったり。
トリガ遺伝子の同定競争で決まってくる気配。その点では遺憾ながらアメリカチームの方がたぶん一歩先。
730 :
オーバーテクナナシー:2007/12/28(金) 05:02:55 ID:BgtNOmai
そのうち宇宙暦みたいに不老暦みたいなのを扱う
SFとか出るかもね。その元年が意外と近かったりして
ちなみにアンチエイジング元年は世界では1990年とされているよ。
Daniel Rudmanがホルモン療法によって従来では不可逆であった若返りの
報告をしたから。日本のアンチエイジング元年は2006年に初めてシンポジウム
が開かれたことになっているが、将来的には2007年が元年になるかも。
度を越さない不老長寿ってのはいいと思う。これいいね。度を越さなければ。
不老不死はダメ。人間のような種の場合、不老不死の先には滅亡しかない。
不老不死になって滅亡したくなければ、単細胞生物になりな。
そうだな、せいぜい150年か長くて200年くらい生きて、死ぬ寸前まで
壮年期程度の健康状態を保てて、その後ガタガタっといってパタっと
苦しまずに死ぬってのがいいかな。
男と女がナニして子供が・・・って年齢層は今のままでいい。受胎適正
時期は20代からせいぜい30代まで。じーさまばーさま100過ぎてもバリバリ
働いてる社会では、母親は安心して子供を生んで、子供に手がかからなく
なるまで経済的に親(祖父母)に頼れる。乳児を保育園に預けて共働き
する必要もなくなる。働きたい女性は子育てが終わったらゆっくり学び
なおして職業人に戻る時間もある。かなり夢の世界だね。
一方、不老不死はダメ。事故、病気による自然減以外、生殖の必要が
なくなる。殖えちまって環境圧力が高まったら、レミングさながら
戦争でも何でもやって死に向かって突進するしかない。そんな種は
いつか環境全体をブチ壊して滅びる。人間くらい阿呆になってしまう
(知能を持ってしまう)と、惑星上の全生命を滅ぼすような愚挙を
やらかしかねない。
目指すべき夢の世界:「長寿はほどほどに、養われなければならない
老年期はできれば短期に。人生の終わりの苦しみは安らかで短い方が良い」
不老不死もいいが不死身になりたい。
つまりそれは神だ。
733 :
オーバーテクナナシー:2007/12/29(土) 12:58:47 ID:48DODuN3
そうかなぁ?。
ぼんくらが不死身になったところで、役立たずだと思うよ。
まぁ、神様なんてそんなもんかもしれんけどね。
735 :
オーバーテクナナシー:2007/12/29(土) 16:24:56 ID:J6LJcvt2
>>731の言ってることは愚かな戯言としか思えんな
人間そんな馬鹿じゃないよ。人の生死を勝手に決めてる
>>731は人間というより生物単位でのゴミ以下のクズ
ケンカすんなもー
寿命がなく、サドンデス以外の死が除去されたと仮定しても人間の生存年月は500年ぐらいが限界という説があるそうな。
これは要するに、事故・戦争・災害に巻き込まれて死んでしまう「サドンデス」の遭遇確率から計算されたものらしい。
ぶっちゃけていうと、やっぱり死ぬ時は死ぬんだねってお話。
不老技術でいろいろと問題になってくる時に取りざたされるのが人口問題。
しかし、実際問題として不老技術が人口問題に直結するほど拡散するの? というとこれは大いに疑問。
我々は日本という国に住んでいるので、ほとんどの高度医療を受けられる立場にある。
だから、不老医療も同じような感覚で考えてしまうわけだが。
しかし、世界を見回せば未だに日本の感覚で言うまともな医療行為を受けられる人口は極めて少ない。
不老技術にしても、先進国ではそれなりに普及しても発展途上国では夢の技術で終わるだろう。
癌がそうであるように、世界を見回せば自分が癌だと知りようが無く死んでいく人の方が圧倒的に多いのだ。
738 :
オーバーテクナナシー:2007/12/29(土) 21:23:26 ID:XduUqtbF
あ〜癌細胞は死なねぇよ
739 :
オーバーテクナナシー:2007/12/30(日) 00:50:52 ID:LdgdMRl1
>>737 逆を言えば、災害や事故がなければ生きれるわけだね
不老が完成したら、人間は不死を求めるだろうな。自己再生とか
リスクコントロールが重要になるだろうから人類は宇宙中に拡散するんだろうなぁ
その頃には移動型のスペースコロニーでの生活になってるんだろうが
741 :
探求者:2007/12/30(日) 07:02:47 ID:ovGy6fMU
圧倒的に731>>>>>>∞>>>>>735
>>731は731でカビの生えた観念論を言ってるぞ
というか不等号の真ん中に∞が入るのはおかしくね
>>740 いずれ人類が宇宙へと進出する、せざるを得ないというのは同意。
今のままではエネルギーを含めた資源の分配に限界がある。というかすでに中国とインドの急成長のおかげで一気に限界に近づいている。
資源もエネルギーも近い将来には宇宙から引っ張ってこないといけなくなるだろうし、そうなるとわざわざ地球に降ろす必要性って何よ?
という話にならざるをえない。
最初は資源採掘のための居住環境が拡大する形で宇宙への進出が進行し、最終的には独自採算の閉鎖型居住環境が群れを為すようになるだろう。
不老技術が一般化すれば、社会におけるサイクルは間延びすることが予想される。
この間延びした社会のサイクルは人類が他恒星系へと進出する際に必要な社会体制といえる。
なんせ、一番近い恒星系へ移動するだけでも数万年という時間が見込まれる。
社会的なサイクルスパンがかなり長期的なものでないと、技術や知識の伝達はもちろん意義や思想と言った面でも破綻する可能性が高い。
そのような社会では我々の1000年100年が1年ぐらいの感覚になってしまっているのかもしれない。我々の感覚の数万年の旅路は数年から数十年ていどの時間感覚でしかない。
そんな社会というものもありえるかもしれない。
>>737 >不老技術にしても、先進国ではそれなりに普及しても
妄想乙
昔のSFは冷凍睡眠なんてもので代用していたものじゃ。
不老長寿社会には必要ないのう
748 :
オーバーテクナナシー:2007/12/31(月) 00:31:42 ID:nxQKIQnV
不老長寿って
・皮膚(特に顔)
・筋力
・内臓
・神経
全てに効く方法もあるけど、それぞれに特化したケアも必要になってくると思う。
んで上の二つがとりあえず出来ればかなり人々は満足するのではないかと
それだけならあと10年ほどで余裕な気がする。今の抗老化度は
筋力>>皮膚>>>>>神経>内臓
かな?筋力なんてホルモン療法と運動さえすりゃ何とかなるし
皮膚も、化粧品の進化は凄いらしい。
749 :
オーバーテクナナシー:2007/12/31(月) 02:42:19 ID:6tE0B7uG
あとは脳だね。ボケないためには体や頭を使うのがいいらしい
140年が限界とかあうが、体が保たれていたら案外もったりするかもね
脳研究は生命倫理の観点から研究が遅れてるからな
死刑囚の脳を万人のために役立てるくらいの方法をとってくれりゃいいのに
750 :
オーバーテクナナシー:2008/01/02(水) 01:25:06 ID:+VlEArPJ
>>748 女でコスメフリークでかつ、理系の私ですが
確かに化粧品の成分の進化は凄いです。
確かナノテクの装置とかって製薬メーカーより化粧品メーカの方が
多いというデーターを見たことがあります。化粧品のバイオ研究部門も大きくなって来て
大学や製薬メーカーからの引っこ抜きも珍しくありません。
今でも疑似科学や過大な表現はありますが、それでも
かなりその謳い文句が現実のものとなっているようになってきました。
実際に、よほど深いシワでなければ今では整形手術や注射を使わなくても
「1万クラスの化粧品」で目立たなくすることが出来ます。
おそらく20年以内に肌の老化はほぼストップ可能と思われます。
あと、最近男性向けにもこういったシワとかに対する成分が入ってきたりしていますよ。
昔の化粧品は文字通り化けて粧うための製品だったんだけど、今はいかに綺麗な肌を維持するかっていう感じだもんな。
漏れの叔母さん、化粧焼けで割と年食ってからひどいことになってるんだけどさ。
今の化粧品は逆に年食ってからも綺麗なままなんだろうな。
つまり昔は一時的に無理矢理化けさせてたのが今は元を良くするという方向性なのか
じゃあ俺も化粧するかな
754 :
オーバーテクナナシー:2008/01/02(水) 17:54:27 ID:+VlEArPJ
>>751 確かにそうですね。ただ、若返り効果が実際に現実になり始めていますが
限度があるので30歳40歳くらいのシワの若返り、老化防止は出来ても
それ以上の方に対しては効果の限度が有るのが現状です。まぁ、時代が
たてばより年配の方の肌を改善することも出来るでしょうが完全に20代とかに
戻すのは不可能かと
逆に考えると、抗老化技術の恩恵を受けることが出来て若さを維持できる人と
間に合わなかった人に10年後20年後なるような気がします。
>>753 統計に依れば男性で化粧水など基礎化粧品を(ファンデ等メイクアップは無し)使用している
方は2割ほどいることになっていますね。
将来的にはサプリメントやクリームなどによってかなり完璧な肌の不老化が出来たとしても
それまでの老化を戻すのはかなり難しいので、今スキンケア程度は男性もなさるのは
不老不死目指す方にとっては良いことだと思いますよ。
不老不死になったら死への恐怖が今以上に膨れ上がるな
周りの人がみんな不老不死になったとしたら、みんなはまだまだ死なないのに自分だけ死ぬっていう疎外感は物凄いと思う
怖くて外出できない
756 :
オーバーテクナナシー:2008/01/03(木) 07:33:11 ID:OxN6MXsQ
極端な話、電脳化でもしないと不老不死ってあくまで不老長寿なんだよな。
電脳化したって、結局はハードに依存するから一緒だよ。
758 :
オーバーテクナナシー:2008/01/03(木) 10:35:27 ID:2Gg93knv
でも電脳化ができるかどうかって大きなポイントだよね。
人間の頭蓋骨の大きさが決まっている以上、記憶容量も限られている。
外付けで補強できるようになると、これほど頼もしいものはない。
759 :
オーバーテクナナシー:2008/01/03(木) 12:40:58 ID:/9P0OYaA
量子コンピュータサーバの中で永遠に生きたいです。
>>758 ある意味、外部記憶装置にはどっぷりのライフスタイルになりつつあるけどね。
ぐーぐる先生にお尋ねするなんて、外部記憶の活用まんまだし。
ギブスンの時代から電脳化はずーっと言われ続けてることだけどさ。
いうほど万能なものじゃないと思うよ。
761 :
オーバーテクナナシー:2008/01/03(木) 23:16:11 ID:CdaJttCP
精神面の究極の不老不死は再現ドラマやアニメである意識体の状態へ移行し、五感を感じれる事だよな
肉体面は自己再生と不老、若返りだね
762 :
オーバーテクナナシー:2008/01/04(金) 00:10:27 ID:jCV+d6E+
肌・筋肉・内臓・細胞・神経、それぞれの老化を遅らせること自体は各種健康法や
栄養薬等で不可能じゃないのだよな。問題なのは老化がそれよりも上回るようになってしまうって事で。
だから不老長寿にまずは若返りっていう逆行、最終的には老化の停止ということが必要になる。
かく分野の進行具合だがこんなものかな?
筋肉>>肌>>>>>細胞・神経
部分部分の抗老化はだいぶ現実的なものになっている。身も蓋もない言い方をすれば、若い臓器を移植というやり方もあるし。
難しいのは全体を調和させる代謝系の抗老化。これが難しい。
たとえば、エステとか化粧薬品で肌の老化に抵抗しても皮下脂肪の老化や代謝不純による色素沈着、くすみなどは避けられない。
皮下脂肪の老化は肌から張りや肌理を喪失させ、しわの原因になる。
循環器系、代謝系の制御が抗老化の最短距離だとおも。
上の方に不老不死の研究するには理学部の生物学科
がいいと書いてますが、どこの大学が一番いいでしょうか。
やっぱ京大いったらいろいろとお得ですかね 電脳化に
興味あるんですけど
不老へのプロセスは「見える老化:見えない老化」と「部分の老化:システムの老化」
といったものに分けられるのじゃないかな。
>>763は見えない老化・システムの老化に対し、
>>762は見える老化・部分の老化
なのではないかと思う。
もっと詳しく分けると
・見える(自分で気づける)老化
肌、筋肉、脳
・見えない老化
細胞(代謝等)、臓器(循環器)、遺伝子、神経全体
・部分の老化
肌、筋肉、個々の臓器・細胞
・システムの老化
代謝、循環器、神経全体、遺伝子
それぞれのソリューションは立てやすく、システム全体の対策は立てにくい。だから見える・部分の
老化の方が実現する時期は早いだろう。特に、双方に属している肌、筋肉なんてのは確かに
10年後15年後にはかなり良い線いっているだろうね。
766 :
オーバーテクナナシー:2008/01/05(土) 07:37:26 ID:grGl2S9V
>>764 いきなり不老不死の研究なんて出来る大学は存在しない。
不老に向かうためのステップとしての研究項目ならば、大学で選ぶではなく著名な研究者のいる大学を探すべし。
768 :
オーバーテクナナシー:2008/01/06(日) 00:05:44 ID:+v21V5CV
情報工学が進歩して21世紀には不老不死になった奴もいる。
769 :
オーバーテクナナシー:2008/01/06(日) 21:48:20 ID:7LknGTFk
ips細胞って何にでも代わるなら、腕や脚がない人を治療してほしいな
本当に自我と記憶をips細胞から進化させた体に移植できればなぁ
770 :
オーバーテクナナシー:2008/01/06(日) 22:27:21 ID:+v21V5CV
脳とコンピュータを繋ぐ。不老不死の一歩です。
クランゲみたいな脳のみでもいいよ派って俺以外にいる?
>>771 脳こそ人格の本体だから全然okだろ。
外部と接続していろいろ出来るんだろうし。
774 :
オーバーテクナナシー:2008/01/07(月) 11:44:25 ID:T/ifaubf
エイズウィルスを人工的に変化させて、人間から老化のDNAを取りのぞいてもらえればいいんじゃない?そういえば無限増殖するガン細胞からテロメアは取り出せないかな。
もうちょっと勉強しろ
そもそもこのスレの人は不老を願う一般人なのか、不老研究に携わってる人なのか、理系の学生や先生なのか
777 :
オーバーテクナナシー:2008/01/07(月) 16:56:43 ID:iIEWtbNG
780 :
オーバーテクナナシー:2008/01/08(火) 00:40:17 ID:0ibNcIvG
最終的には絶対的不老不死ってか永遠の命を望む法律学科大学生
そ(ry
テレ東で不老不死
不老長寿にかける科学オタ
784 :
オーバーテクナナシー:2008/01/09(水) 00:29:04 ID:gGHDolrC
納豆とか豆乳とか味噌とか大豆食品は体の中身にも外見にもいいらしい
どうやら老化の阻止以前に、国語力を大人並にする必要があるようだ。
まあ最近は20歳くらいでも、日常生活の国語力はこの程度という人が
わんさといるのが問題なんだけどな。
やはりゆとり教育を廃して、週6日制の授業に戻すしかないんじゃないか。
とりあえず
>>768以降で一行レスをしている奴は、せめて漫画くらい読むようにした方が良い。
たぶん漫画程度でも国語力強化につながる(それくらい国語力が低い)。
本当は小説などの文庫本を読むのが良いのだが、おそらくこの程度の国語力では本を
一冊読みきるだけの実力も無いだろう。
定期的に変なのが沸くのは2chの運命なのか
788 :
オーバーテクナナシー:2008/01/10(木) 03:50:47 ID:oPRE4B5o
脳の記憶を他の脳に転送できるような技術が出来ればクローンで
不老不死だよなあ。出来そうなんだけどな。
789 :
オーバーテクナナシー:2008/01/10(木) 04:20:40 ID:CsNqBaEi
記憶よりも自我だな
ドラえもんで中身を入れ替える道具があったけど、特定の電気信号を与えれば移せそうだよな
記憶のコピーとかクローンは深刻なエイリアス問題を引き起こすから、不老不死で使うには問題大杉。
ぶっちゃけ、コピー元にしてみれば何も変わらないんだよね。
自分と同じ記憶、同じ経験、同じ過去を持っていると主張する赤の他人が増えるだけ。
古くなったコピー元は廃棄すれば良い
>>791 じゃあお前が真っ先に廃棄されることになるぞw
793 :
オーバーテクナナシー:2008/01/10(木) 22:28:23 ID:CsNqBaEi
経産省がips研究支援
ソースは今日の朝日新聞
がんばれよ技術立国
i・p・s!
i・p・s!
796 :
オーバーテクナナシー:2008/01/11(金) 16:29:37 ID:W+0fP09w
今日のどの新聞でも国からips細胞に30億円投資
研究者養育や研究所設立などが決定済みだし、俺らの考えるより早く不老不死は実現可能かも
実際には不老技術が実現するのは結構掛かると思う
倫理的な問題もあるし、病気の治療技術の方に専念しそう
不老長寿はその延長線上だな。
とりあえず、あと10年以内に平均寿命が10年延びれば良いよ
ほんとにループだけで成り立ってんなこのスレ
801 :
オーバーテクナナシー:2008/01/11(金) 23:13:43 ID:W+0fP09w
不老不死になぜ倫理がかかるかわからないぜ。所詮神を妄信してる奴らの戯れ言としか
神はいても構わないが何もしてくれない。だったら人の未来を信じろっつうの
ただ金回りや人口とかの問題だけとしか思えない
>>801 確かに「金回り」は的を射てるかもね。
病院、保険会社、葬儀屋、寺社・・・
死をビジネスにしてる業種なんて腐るほどある
803 :
オーバーテクナナシー:2008/01/12(土) 08:53:54 ID:sBMAvkDT
昔はどうかわからないが、今の宗教はお金を取るからどうも信用ならんよ
生における不安は不老不死によって減らされるからな(寿命が無制限になるから人生をやり直しやすくなるから)
そうなりゃ信者は減り出す。
そうだよな。
不老不死を目指すことを否定するって事は、ようするに「そのまま死ね」って言ってる様なもんだからな。
806 :
オーバーテクナナシー:2008/01/12(土) 15:13:41 ID:iFQwypOm
不老不死→創価学会崩壊にならないかなー
不老長寿が実現する過程で絶対に宗教と一悶着あるよね。
イスラム原理主義過激派が伝統社会を侵食する資本主義を憎悪するように
俺たちはせいぜい知識と金をため込みつつ、社会をいい方向に動かしていこうぜ。
とりあえずループ回避には情報upがいいね
809 :
オーバーテクナナシー:2008/01/13(日) 01:33:40 ID:BEdG2FiQ
ガンすら治せないの人類に不老不死なんて不可能です。
>>809 お前は何も知らないんだな、可愛そうに。
老化を防ぐ薬が実用化へ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1200045961/ 1 名前: 食品会社勤務(神奈川県)[] 投稿日:2008/01/11(金) 19:06:01.15 ID:JiO/owzG0 ?PLT(12110) ポイント特典
サンフランシスコ発――人間を対象とした臨床実験で初めて、赤ワインに含まれてい
る成分の派生物が老化症状の一部を抑制することを示す証拠が見つかった。
この成果は、1月7日(米国時間)、サンフランシスコで開催中の『JPMorgan Healthcare
Conference』で米Sirtris Pharmaceuticals社が発表したものだ。
赤ワインに含まれているポリフェノール成分の1つレスベラトロールは、「SIRT1」という
酵素を活性化する。SIRT1はげっ歯類の延命に関係していることがわかっている(日本
語版記事)が、今回の研究は、人体でも同様の効果が確認された初めてのケースだ。
「老化を左右する遺伝子にターゲットを絞ることによって、薬剤の候補となる物質が老
齢疾患に効果があることを示したのは、今回が初めてのはずだ」とSirtris社の最高経
営責任者(CEO)であるChristoph Westphal氏は語る。
Sirtris社は、Westphal氏と、ハーバード大学医学部の研究者でSIRT1が寿命の調整に
果たす役割を発見したDavid Sinclair氏が共同で設立した企業だ。Sinclair氏は以前、
酵母菌の研究をしていたが、その後、カロリー制限食によってSIRT1を活性化すると動
物の寿命が延びることを示した。
続いて、Sinclair氏はレスベラトロールを発見した。レスベラトロールはSIRT1を活性化
し、食生活を変更しなくてもカロリー制限と同じような効果がある。マウスを使った実験
でレスベラトロールの効果が証明された際には興奮の渦が巻き起こり、Sinclair氏をは
じめとする人たちは、寿命が延びることを期待してレスベラトロールが含まれたサプリ
メントの服用を始めた(日本語版記事)。
今回の研究では、Sirtris社が独自開発した薬を服用した67人の糖尿病患者は、偽薬
(プラシーボ)を服用した被験者たちと比べて血糖値が大幅に低下した。この実験結果
は、レスベラトロール薬の市販化に向けた取り組みにおける重要な節目と言える。
(以下省略全文は↓で)
http://wiredvision.jp/news/200801/2008011122.html
812 :
オーバーテクナナシー:2008/01/13(日) 17:14:18 ID:+OmylX++
不老不死への道は間違いなく進んでるな
813 :
オーバーテクナナシー:2008/01/13(日) 18:15:09 ID:BEdG2FiQ
不老不死は不可能です。絶対に不可能です。
814 :
オーバーテクナナシー:2008/01/13(日) 18:16:32 ID:BEdG2FiQ
ここのスレの人は電脳化して量子コンピュータサーバの中で永遠に生きたいと考えているの?
生身の肉体を核に残したいけど、脳だけでもOKだと思ってる
電脳化したら
量子コンピュータの中でエロゲーの主人公になってやるw
817 :
オーバーテクナナシー:2008/01/13(日) 20:51:50 ID:MpswaUhA
>>816 じゃあ俺はおまえのゲームのヒロイン役やってあげるわ
元男の女は男の気持ちがわかるだろうな。
まあ純粋な性欲処理はいくらでも仮想体験できるだろうから
心理的な結びつきを重視するようになると思われるが
量子コンピュータサーバって何それ?
なるほど二次元の世界にいけるのか
サイコウじゃないか
821 :
オーバーテクナナシー:2008/01/14(月) 09:10:04 ID:dOYDfXPo
>>819 量子コンピュータで構成されるサーバのことだろ?
このスレどんどん酷くなっていくな
823 :
オーバーテクナナシー:2008/01/14(月) 10:34:13 ID:coBvDXgp
もともとクラゲの遺伝情報を保った形態循環などを見て
永遠の命ハァハァする変態スレだったと思ったが。
824 :
オーバーテクナナシー:2008/01/14(月) 21:56:23 ID:2BMnLCxI
こんなカス共は置いといて、明るい話題をどんどんプリーズ
そう思うなら自分から話題を振れよ。お前が一番カスじゃねえかw
電脳化も量子コンピュータによる仮想世界も、オリジナルの不死化とはまったく
関係ないからなぁ。
IPS細胞とかの研究が進んで、体細胞の不死化は実現したとしても、脳の不死化が
問題だよな。
>>480の小説は俺も持ってるが、あの短編を読んだときの衝撃ったらなかったぜ。
オリジナル脳を不死化する手段はあるんだろうか。
結局のところ、オリジナルを代謝式で置換改造するしか手がない罠。
828 :
オーバーテクナナシー:2008/01/15(火) 10:02:59 ID:azOajWvh
カエルの中には脳を再生することのできるのがいるらしい。脳を若い状態で再生し続けるのがあればいいんだよな
そうすれば、持ってる記憶を承継しながらオリジナルは生きてられる
人間の脳だって倫理だの言わなきゃ研究出来るんだけどな
超極悪人や死刑囚なら被検体にしていいのに
結局脳が全てなんだな。
脳科学科行くかな
830 :
オーバーテクナナシー:2008/01/16(水) 18:09:09 ID:EkqitOUo
研究頑張ってね
831 :
オーバーテクナナシー:2008/01/16(水) 18:44:11 ID:XZmEs9GO
話豚切りになるけどさ
不老不死になっちゃうと殺人無くなる→警察・保険会社・ミステリー小説
の類は無くなるって事?
834 :
オーバーテクナナシー:2008/01/16(水) 21:30:43 ID:EkqitOUo
「これはまだ不老不死がない時代の話……」
「これは不老不死でない、どこかの世界……」
とすれば良い
ミステリー小説は殺人だけじゃないぞぇ。
逆に、彼は不老不死のはずなのに死んだ! なぜだ! っていうネタが
出てきそうだな。
というか不老不死って、肉体的にいつまでも生きていられるというだけで、
人類を事故や病気から解放されたスーパーマンに変える技術ではないだろう。
不老不死処置を受けている人だって、トラックに轢かれれば死ぬさ。
>>835 そうなれば、「不トラック不死を目指すスレ」が立つまで
生身の世界では不老長寿ならともかく不老不死って無理だろ。
人格のバックアップが取ってあって全部破壊しないと死なないZEみたいな
社会だとそもそも社会構造が大きく変わってるだろうし
838 :
オーバーテクナナシー:2008/01/17(木) 08:26:52 ID:vQvR8Mcw
不老はできても不死は無理。
>>837 これと同じような内容のレスが少なくとも50個はあるな。このスレ。
840 :
オーバーテクナナシー:2008/01/17(木) 12:39:08 ID:3Cltgwbi
やっぱさ、みんな死ぬのこわいよね?俺は死んだら無になった事さえ感じれない無になると思ってる、こわい。不老不死か死んでも悔いのない人生をおくるか。まあまず不老不死が現実になって欲しいな
死ぬのが怖いからそれを先延ばしにするために年を取るんじゃなくて?
おまえは何を言っているんだ
死ぬんだったら生きてる間は自分のしたいこと以外やりたくない
最近の日本語離れはすごいぞー。
大人になっても小学生並の国語力しか持たないような奴になると、
もうちょっとマシな日本語身につけないとニートから脱出できないぞー、
活字を読めよーと言って、ネットに無料で転がっているエロ小説をすすめても、
文字を読むのをいやがってそういうのを読もうともしないからな。
それどころか、オナニーというものもどうやら知らないらしく、性欲を
発散する方法も知らないらしい。
それも、30歳を過ぎた男が。
なんか不老不死技術以前に、将来の日本を考えると首をつって死にたくなる。
たぶん漫画すら読むことなく大人になって、それでほかにやることもなくて
ネットを荒らしまくってるんだろう。
こういうのが選挙権を持ってるなら、動物園のニホンザルにすら投票権は
あるんじゃないかとすら思えるから不思議だ。
845 :
オーバーテクナナシー:2008/01/17(木) 21:28:37 ID:6wx6L1ak
最近は2chの影響かしらんが、活字慣れしてるやつが多いよ。
活字読まないやつは昔からいた
2chは掲示板だから文字だらけだと思うのだが
>>847 活字のキャッチボールができるからネットは良いよね。
日記を書くみたいな「投げっぱなし」、
新聞を読むみたいな「受けっぱなし」だとどうしても思考が閉鎖的になりがち
849 :
オーバーテクナナシー:2008/01/18(金) 05:56:07 ID:A9umPp8V
そーいや万能細胞ってテロメアだのはどうなるの?
850 :
24時間、自宅で英会話レッスン!:2008/01/18(金) 09:17:01 ID:Rw0tPPPR
851 :
オーバーテクナナシー:2008/01/18(金) 10:15:10 ID:9c7iE9t7
結局水素って擬似科学だったの?
とにかく、寿命延長技術が完成したとしてもおまいら(もちろん俺も含めて)みたいなクズ人間には適用されないよ。
もっとも、あと100年は実現しそうには無いけど。
もし科学の力を借りて長生きしたいなら、今のうちになにか物凄い業績を残しておかないといけない。
俺は別に今までの人生に悔いは無いからいいが、長生きしたい人は頑張れ。
854 :
オーバーテクナナシー:2008/01/18(金) 17:51:09 ID:zxSYJo53
>>852 これは・・・! きたのか・・・・?
このスレの専門家のご意見はどうなんだ?
>>854 残念ながらこのスレ、いやこの板には専門家なんていません。
これはどうだろう、生物板あたりで聞いた方がいいかな?
856 :
オーバーテクナナシー:2008/01/18(金) 18:24:15 ID:A9umPp8V
早くもキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
おいおい、ips細胞と併用すれば不老不死にだいぶ近いんじゃね?
>>852 いや、まだ安全な技術かどうか分からない。
まずは俺が試すよ
858 :
オーバーテクナナシー:2008/01/18(金) 20:36:23 ID:zxSYJo53
いやいや俺が
これって酵母の活動ピッチを下げるだけじゃなんじゃない?
遺伝子操作の実用化はアンチエイジングに大きな意味を持つが
860 :
オーバーテクナナシー:2008/01/18(金) 21:32:11 ID:9c7iE9t7
脳細胞の死滅はどうなんですか
861 :
オーバーテクナナシー:2008/01/18(金) 23:09:11 ID:A9umPp8V
遺伝子操作?俺ら生まれてる人間は……?
862 :
オーバーテクナナシー:2008/01/19(土) 03:40:51 ID:Rqeyx96r
カロリー制限などを行って代謝を遅くし、生命活動の時計を遅くすることによって
寿命を延ばすのは人間には理論的に応用可能でも現実には難しいと思う。
ってのも人間の活動は代謝が高くて初めて可能になること・若く見えることが多いから。
代謝が遅かったら体力も制限されるし肌の状態も悪くなる。見た目・実感の若さには
代謝のよさが必要、でも全体の寿命には代謝を下げることが必要。こういうジレンマが
あるのでは?
つまり、単に代謝を遅くしても聖闘士星矢の老師みたいになるってことか
というかまだ菌レベルでの成功だから諸手を挙げて喜ぶには早すぎるな。
せめてラットでの実験結果がほしいところ。
代謝を10分の1に落とすのはいいが、そうしたときにどうなるのか考えてみ
る必要がありそうだな。
とりあえず怪我や骨折したときの治癒速度は10分の1だ。一ヶ月ギブスで固
められるような大きな骨折をした場合、それが10ヶ月になる。
髪やつめが伸びるのも10分の1になるのだろうか。
代謝十分の一なんて冬眠レベルじゃないのか?
866 :
オーバーテクナナシー:2008/01/19(土) 07:46:42 ID:bmKIXjfD
>>864 >ラット
ブドウのポリフェノールの一種であるレスベラトロールをラットに投与することによって
体がカロリー制限していると錯覚し、遺伝子を長寿モードにする例がすでにあるよ。
確かラットで寿命が平均1.3から1.5倍になったはず。
867 :
オーバーテクナナシー:2008/01/19(土) 07:55:28 ID:bmKIXjfD
ごめん1.5から2.0倍だった。
ちょっと前の不老化薬はこれの5倍。
868 :
オーバーテクナナシー:2008/01/19(土) 12:34:04 ID:fVqqgUV7
869 :
オーバーテクナナシー:2008/01/19(土) 19:35:57 ID:hr/ynT4q
>>868 日本人みたいな悲観的になりやすい人種が利用したい率が5割を超えるのは驚いた
一方でコメントはネガティブばっかりだな。悲観論者の方が自己主張しやすいのかな?
870 :
オーバーテクナナシー:2008/01/19(土) 22:48:16 ID:Ih+/N/AT
単純に利点が少ないんでしょ
ってか不老不死の良いとこって具体的に何
長く生きていられること
>>870 単純に死にたく無いから。
死んで火葬されて灰になって、この先永遠に無の世界なんて考えただけでも恐ろしい
873 :
オーバーテクナナシー:2008/01/19(土) 22:55:26 ID:p+lFVphb
>>870 俺の場合は
80年じゃあ絶対できそうもない目標があるから
874 :
オーバーテクナナシー:2008/01/19(土) 23:14:16 ID:A98VbiQo
俺はこの目で宇宙コロニーや電脳技術を見てみたい
それを実現するには80歳では心許ないから
不老長寿は人類の永遠の夢だった。
誰もが思い描いた夢だからこそ出来ないことへのいいわけも真に入ってるわけだ。宗教とか
876 :
オーバーテクナナシー:2008/01/20(日) 04:13:23 ID:3htnWYXP
とりあえず科学を批判しておけばインテリ・常識人って感じの考えが氾濫しているからね。
それを発言するために使っている機械は何なんだと問いたい
877 :
オーバーテクナナシー:2008/01/20(日) 09:46:14 ID:beH9gIVi
宗教は出来ないことを諦めるためにあるが、科学は出来ないことを出来るようにする
祈りだけでは意味ないんだよな。気持ちと一緒に行動を起こす事が大事だよ
ips細胞や老化防止薬が生まれてきて、不老不死は近づきつつある
とりあえず寿命10倍にしとけばその間に若返る薬や不老薬の類が開発されると思う
だから寿命10倍にすればあまり死を心配する必要は無いと思う、つまり早く
>>852を完成させるべき
879 :
オーバーテクナナシー:2008/01/20(日) 11:42:42 ID:j3XkZ/IP
DNAの寿命司る部分に手を加えればいい
880 :
オーバーテクナナシー:2008/01/20(日) 13:51:13 ID:Nnoo0IqC
若返りは見た目なら今でもそこそこできるよ。
筋肉なら成長ホルモン、肌なら上皮細胞成長因子やプラセンタを取るなり
注射すればいい。
日本ではまだあまり普及していないが美容皮膚科に抵抗の無い欧米都市部や
香港・韓国では一般人にも大分普及している。
881 :
オーバーテクナナシー:2008/01/20(日) 17:25:50 ID:Pv8M6lai
見た目はどうでもいい
脳が老化するのが一番イヤだ
>>878 現在の死亡原因の割合を調べてみろ
寿命800歳前に思慮の死を迎えること確実
寿命が延びれば、死亡の大半が事故、殺人、病気になるんだからな
世の中は、今以上に死に過敏になる
883 :
オーバーテクナナシー:2008/01/20(日) 19:51:53 ID:OePPl7Ld
>>881 細胞は若くて不老でも、見た目ジジイってのも悲惨だぞ
みんなが長く生きられれば意外と変化はないような気が・・・・
それより、遺伝子で細胞分裂の制限がかかっている時点で、
既に生まれている人間の遺伝子を変化させて長生きは無理だな・・・
単細胞生物ならできるかもしれないが、
人間の体で細胞分裂を永遠にできるのは癌細胞だけだ・・・
で、自分が思ったのは細胞の活動を抑えれば長生きできるのではないかと
・細胞を壊さない→怪我をしない
・極端な話、酸素をあまり吸わないw(オイ)→運動をしない
運動不足だと病気で死ぬが、あまり食べなければ肥満にはならない
つまり太らず、動かずw
特に太らずは重要だと思う、
中でも、大人の肥満より子供(子供のころからの)肥満はより悪い
それは、大人の太り方がひとつの細胞(既にある細胞)が大きくなるだけで済むが
子供の場合は細胞の数までもが増えてしまうからだ、またそのため痩せにくい・・・
とにかく無駄なことはしないことで少しは長生きできるかな
あと、痩せている(体が小さいほうが)方がいいことがあるな・・・
心臓への負担が少ない、血液の量が少ないほうが負担が少ないってこと
確か、人類史上最も背の高かった誰だったっけな・・・名前分からないけど確か273センチの
身長があった人は20歳で心臓への負担が原因で死んでしまったはず、
運動のし過ぎも同じことかな
痩せていて、ストレスも少ない人は長生き・・・ぁ
ってことは、一番長生きするのは
快適に一生自宅警備やってる奴ってことになるw 理不尽だなぁ
885 :
オーバーテクナナシー:2008/01/20(日) 22:32:56 ID:beH9gIVi
ナノマシンだとかはそのために開発してるし、現在の細胞も長持ちor不老にすることそのものは可能だろ
>>885 あくまで遺伝子を変化させて、長生きするのは無理だといっているだけで
それ以外の可能性には触れていません。
遺伝子を変えるということは多細胞生物として存在して以上、
約60兆個の細胞を変えなければならないはず
単細胞生物は一つで済むでしょうが多細胞生物は無理でしょう
887 :
オーバーテクナナシー:2008/01/20(日) 22:57:24 ID:CznN0iqc
もし仮に寿命が違う細胞が混ざっていたとしても、もともと代謝で細胞が
入れ替わりまくっているのだからあまり影響は無い。
よって、不老ウイルスを使った遺伝子組み換え治療はありうる。
身体全体の細胞の数十%が長寿化するだけでも、うまくやれば老いた細胞を
不老細胞で徐々に置換していって、全体の寿命が延びる可能性はあると思う。
888 :
オーバーテクナナシー:2008/01/20(日) 23:06:09 ID:EJeYq1bE
ある日・ある技術を境にして「ハイ不老化できました」ってのはあり得ない
そう言う意味で従来からの健康法・美容法の延長線上にあるといえるし
そう言ったモノを使った日々の努力も必要と思う。突然の技術で今までのつけを払えるとは思えない。
>>887 そのウイルスについては知りませんが、
そのウイルスで細胞をを徐々に入れ替えていくと
遺伝子を変えたことによって拒絶反応が起きる気が・・・
寿命10倍は突然だったがな
拒絶反応というのは案外まぬけなものでな、遺伝子がわずかに違うだけでは免
疫細胞はスルーしちゃうんだ。
癌が厄介なのはそういうことさ。アレは自分の組織だから免疫細胞が攻撃しな
いんだ
893 :
オーバーテクナナシー:2008/01/20(日) 23:46:44 ID:IuVk+aWf
>>890 単純なシステムの菌類と、複雑な人では簡単に応用がいくとは思えないけどね
ワインのポリフェノール由来の不老薬がうまくいけば確か1.5倍くらいだったから
10倍の記事が載った奴でも良くて2倍ちょっとかなと思うけど。
まぁそうやって延命する内にさらなる進化があるだろうけどさ
894 :
オーバーテクナナシー:2008/01/21(月) 00:55:15 ID:NRulDjiS
確かペニシリンの発明で10年ほどで人類の平均寿命は20年ちょっと延びたはず。
いきなり倍になることはないけどこうやって伸びていくのでは?
俺たちは何とも微妙な時代に生まれたもんだな(´・ω・`)
896 :
オーバーテクナナシー:2008/01/21(月) 01:11:03 ID:NRulDjiS
不老技術を受けられれるけど、受けるにはちょっと年取っているのだよね
今小学生や赤ん坊の奴が羨ましい。
でもよく考えると中学生以下の奴らってネットや携帯のない世界を知らないのだよな。
それ以上の奴はネットが無くても平気だった時代を知っているけど。彼らは気がついたらネットも
携帯も普及しはじめていた。ブラウン管が当たり前の時代も知らない。情報は溢れていて当たり前という認識
これは後々凄い世代格差になりそう。
30年後くらいには「今の若者は老いるという事をしらないんだよな」とぐちをこぼすかも知れん。
897 :
オーバーテクナナシー:2008/01/21(月) 01:39:09 ID:bBugArwT
>>895 ほんまそれ。
ま、お互い長生きしましょうや・・・
子供が人が死ぬって事に実感を持てない時代が来るといいな
899 :
オーバーテクナナシー:2008/01/21(月) 07:14:39 ID:QLBEl9Dj
死ぬことすらない時代がくるのがいいよ
俺なんかはこのスレで若い方?。みんな、30歳とか?
ちなみに俺は4歳から不老不死になろうとしてた。原因はなぜかウルトラマンの設定本を読んだから
命の大切さとかは生をもってして伝えられるのがいいよ
俺は25だよ。
宗教を捨てて生物機械論が正しいと確認した13歳から不老長寿を実現する為に生きてる
901 :
オーバーテクナナシー:2008/01/21(月) 07:37:05 ID:bBugArwT
おまいらすげーな。おれなんか新参だな。
22までは物理学命だったが2年前から哲学的なこと考えるようになってから不老不死の道に行こうと考え出した
902 :
オーバーテクナナシー:2008/01/21(月) 08:34:37 ID:+noV7xJt
小学生の頃に図書室で宇宙開発の本とかを読んだ。
21世紀になったら宇宙に当たり前のようにいけて、リニアに乗れ、ロボットが何処にでもいる
そういう時代を想像してたwそんな時代はまだまだ来ないがそう言う時代(俺が予想するに2070)にも
元気でいたいと思うようになってから、若々しく元気でいたいと思うようになった。
903 :
オーバーテクナナシー:2008/01/22(火) 00:13:18 ID:kezMt/+T
俺が天才だったら理3とか京医いっちゃったりして
ips細胞とか研究しちゃったりして寿命延ばす努力するのに
物理学者とか人類最高峰の頭脳持ってる奴らは物理
やる前に不老不死の研究しろって思うよ。もし寿命が
500歳になったら宇宙の事とか色々知られるのによ。
5000年生きてたら神様だな かなり真理に近づけるんじゃないか
904 :
オーバーテクナナシー:2008/01/22(火) 09:10:05 ID:49AE2BfV
29歳で医療系メーカー勤務。
うちの会社、電脳系のギミック開発しないかな・・・と妄想しながらも、
そんなものに投資を始めたら間違いなく転職すると思う。
905 :
オーバーテクナナシー:2008/01/22(火) 09:34:20 ID:ju5ZwN53
思い出した。ウルトラマンは2万歳で人間の20歳になるって知ったからだ
今や法律科大学生(未成年)だけど。
新陳代謝って良いほど早死にしちゃうの?柔道やったりしてて汗かきまくりなんだけど
>>905 一般的にはそうだね。激しい運動は短命の元。
ただ適量の運動はした方が良い。
17歳の高校生、慶應理工に行く
週3〜5日、30分程度の有酸素運動がいいらしいよ
思ったんだけど、不死にするよりも蘇生の方が簡単そうだね
精神とか無しで人間を物体と考えれば、生きてるも死んでるもあまり変わらない気がする、なんか違和感があるけど
>>907 いつか技術が発達した時に生き返れればそれでいいと思ってる
だが死ぬと組織が劣化していくのでどうにかして保存しないといけない。
昔の人はミイラにして、今は冷凍保存をしてる。まだまだ途上だよ。
909 :
オーバーテクナナシー:2008/01/22(火) 23:04:48 ID:ju5ZwN53
去年終盤からips細胞の完成及び特定遺伝子のガン化防止、酵母の引き延ばしの成功と人間への転用可能性など確実に不老不死へ向かってるね
910 :
ハインフェッツ:2008/01/22(火) 23:13:16 ID:G92XM6Mg
まあ、人間に適用できるようになるのはもっと先の事だろうが、
星新一の話にそういうのがあったな。
宇宙人がただ同然で不老不死の薬を持ち込むんだけど、
人口爆発でえらい事になる…
するとその宇宙人が地球側の政府に商談を持ちかけてくる
「実を言うと私達はドレイ商人でして…」と。
不老不死が完全になったら、倫理的問題で争いが起きたりして・・・
その技術の奪い合いになって人間社会壊滅とかw (ありえないかw 有り得るとしたら中国・ロシアか
いや・・・宗教vs先進国か
912 :
オーバーテクナナシー:2008/01/23(水) 02:58:37 ID:LQPGQNNp
>>910 不老不死をじつげんできるほどのやつらが
人間程度の動力源を必要としてるのもおかしな話だな
>>911 別に不老不死技術が取られても、自分たちが不老不死の技術を失って不老不死になれなくなるわけじゃないんだから、
技術の奪い合いの殺し合いにはならないだろ。
お前の潜在意識って、勝った負けたの話ばっかりか?
914 :
オーバーテクナナシー:2008/01/23(水) 08:08:48 ID:hD0PM+a6
日本はアメリカと違って、人口・国土共にほぼ全ての国民が享受できるけどな
いやー、日本も貧富の格差の拡大が進んでいるから、このまま何十年後かに
不老不死の技術が完成している頃には、不老不死医療を受けることができない
貧乏人がゴロゴロ転がっていることになっていると思うが。
そうなったら内戦になりそうだな。w
916 :
オーバーテクナナシー:2008/01/23(水) 09:53:14 ID:hD0PM+a6
日本は自給自足はやろうと思えばできる国なんだが、えらい人は数字でしか産業を見ないから困る
農業を使えば失業者の問題も多少は解決できると思われる
>>915 アンケートの結果からして、内戦は無いんじゃね?
それほど生きてることが楽しくない人間が多いみたいだね、かわいそうに
まあ実際に完成したら民間人がどう反応するかはわからないけど
918 :
オーバーテクナナシー:2008/01/23(水) 14:36:15 ID:SakoIXK6
あのアンケートの連中は夢とかなんにもないんだろうな。
かわいそうに。
まさにただ生きてるだけの存在。
不老化してサイボーグになったり宇宙進出したりとかそういうロマンがないのかね。
若い女のエキス沢山吸ってれば長生きは出来るけど
不老不死は無理なんじゃね?
920 :
オーバーテクナナシー:2008/01/23(水) 16:10:39 ID:SakoIXK6
>>919 ここはお前の落書き長ではない。
チラシの裏にでも書いとけ
921 :
オーバーテクナナシー:2008/01/23(水) 16:40:30 ID:hD0PM+a6
朝日新聞に「ips細胞の研究施設」について書かれていた
京大は慶応と協力しながら技術の研究と発展をするらしい
また、研究者育成も力を入れるらしいので理系で頭の良い方は是非行ってくれ
>>911 現代の宗教原理主義テロリズムが伝統社会を融解する資本主義への反発なのがいい例だな
>>915 そうはいっても日本は世界で一番格差が小さいといってもいい国だからな
>>916 無茶なこと言うなw大躍進政策かよw
923 :
オーバーテクナナシー:2008/01/23(水) 19:04:01 ID:LQPGQNNp
924 :
オーバーテクナナシー:2008/01/24(木) 00:55:02 ID:nRM8GgMx
慶應の奴らなんて使えなさ過ぎるからすぐ手を切るだろ
ただの資金源にしようって手か
>>924 歯向かう気は無いけど慶應生としてそれが何故なのかは気になる
>>925 普通に東大とか東工大じゃだめなのか?って話じゃない?
まあ資金の話聞いて納得したが。
そろそろ次スレだな。次回はpart5とかつけて単発スレ臭い雰囲気を消すんだぞ
むしろpart98とかにして盛り上がってる雰囲気出そうぜ
まーなんつーか、もし全国民を10倍長寿にする事が出来るようになっても
その前にまずお上の取捨選択が入りそうな
賢い者は嫌でも1000年生き長らえさせるが、馬鹿な者はさっさと斬り捨てる
みたいな
「だって馬鹿が1000年も生きたら嫌じゃん?」とか言ってきそうな悪寒
【科学】ゲノム:DNAを人工的に完全合成 米チームが成功
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1201204032/ 1 :(。・-・)。φ ★:2008/01/25(金) 04:47:12 ID:???0 ?2BP(7978)
ある種の細菌の全遺伝情報(ゲノム)を含んだDNAを人工的に完全合成することに成功したと、
米国のクレイグ・ベンター博士が率いる民間チームが、米科学誌サイエンス(電子版)に24日発表した。
できたのはゲノムの合成までで、細菌そのものをつくったわけではないが、今回の成功で、
望み通りのDNAを持つ「人工生命」をつくり出す技術に一歩近づいた。
有用な人工微生物の開発につながる可能性がある一方、生物兵器開発に悪用される恐れも指摘され、
こうした研究の監視や規制の在り方をめぐり議論が起きそうだ。
ゲノムの合成はウイルスでは既に実現しているが、細菌のように大きなゲノムの合成は技術的に困難だった。
チームは、細菌の中では最小クラスのゲノムを持つ「マイコプラズマ・ジェニタリウム」のDNAを、
設計図である遺伝情報を基に約100の区画に分けて化学合成。それを特殊な酵素を使うなどしてつなぎ合わせた後
酵母菌に組み込んで完全なゲノムを得た。
できたゲノムは、意図的に取り除いた病原性にかかわる遺伝子を除き、自然の細菌が持つすべての遺伝子を持っていたという。
ベンター博士は、ヒトゲノム解読で国際共同チームと競り合ったことで有名な研究者。(共同)
ソース
http://mainichi.jp/select/science/news/20080125k0000m040155000c.html
931 :
オーバーテクナナシー:2008/01/25(金) 09:40:18 ID:oMHo6oHL
なんか最近色々ニュースがあるな。
ちょっと怖くなってきた
932 :
世界平和に’Home:2008/01/25(金) 11:18:37 ID:lE63UDfL
科学と愛は表裏一体を忘れないで理解してれば‘進化”は
怖くないし寿命が長くなればそれだけ頭も良くなるから
科学の技術が多種多様に渡って発展できるかと思います
934 :
オーバーテクナナシー:2008/01/25(金) 15:42:36 ID:bquBKhv0
環境適応能力もその人間が経験によって得る進化だ
遺伝子によって支配される時代ではなく、人間がそれらを超越するときが近い
寿命が延びる=人口爆発
で人類の住居問題の為に宇宙進出が推奨される事になると思うが
お前らは意地でも地球に残ろうとするだろうな
俺宇宙行きたくねえよお前が宇宙行けよ
とか下らない事で戦争せんようにな
不老不死技術の導入と、避妊手術の保険医療化は表裏一体で進めるべき話だろう。
まぁ、不老技術完成はあと10年以内だろうね。
今後10年は遺伝子の時代だと予想してる。
不妊去勢の手術と引き換えが一番リーズナブルでしょ、お願いします倫理様
938 :
オーバーテクナナシー:2008/01/25(金) 23:08:12 ID:bquBKhv0
消費税が50%になってもいいから、不老不死技術も含めた医療費を全てタダにしてほしい
または日常品の税金を無くして、高級品に多大な税金をかければいいんだろうな
日本はつくづく馬鹿だな
バカはお前だ。日常品の税金を馬鹿にするな
高級品・嗜好品の税金を足したって日常品の税金には届かんよ。数が違う
てか税金を50%にしても良いって奴は技術の恩恵を受けたい奴だけだろ
興味の無い人間等からみたら自分たち(不老不死になりたい人間)のエゴに巻き込むなって感じだろ
そしてアルコー財団どうなった
941 :
オーバーテクナナシー:2008/01/26(土) 19:05:33 ID:udTOwQeR
いや、医療費だってタダなんだぜ?入院したって手術したって不老不死になったって無料
政治家の給料を選挙資金以外はボーナス含め国家公務員と同等、退職後は普通の国民年金
そうすりゃいくらでも金は余る。官僚共から絞りとりゃいいんだよ
何がタダだって?
つーかお前が政治家になって国の中枢に潜り込めよもちろん並の給料で
官僚どもからしぼりとったぐらいじゃ不老不死の研究費としてはたかがしれてるだろ・・・・
>>940 冷凍財団か?
首から上だけとか、体全体とかw (血の代わりになんか入れてなww
945 :
オーバーテクナナシー:2008/01/27(日) 02:40:32 ID:cZIQlvnR
寿命を延ばすためには代謝を低くした方が良い、でも若いというのは
代謝が高いことによるものであることが多い(筋肉・皮膚)。若く長寿ってのは
難しいものだね。
代謝を補うだけの十分な酸素・栄養分の供給ができれば細胞の劣化をゆるめられるだろう?
947 :
オーバーテクナナシー:2008/01/27(日) 10:39:47 ID:zM3rv+Ea
それに足して酸化を防ぐ
948 :
オーバーテクナナシー:2008/01/28(月) 19:08:39 ID:iNunOWFS
朝日新聞に幹細胞の安定化とか書いてあったけど、よくわからないから意味を教えて
ここで訊いても答えは得られない
>>948 自分もあまり分からないんで間違ってたら指摘してほしいんだが、
植物の茎の先端にある未分化の状態の幹細胞は一定数に保ったり新しい器官を作るバランスを保っていて、
その制御にCLV1とCLV3が関わっている事が知られていたんだが、具体的な関係が知られてなかったんだ。
それが今回、シロイズナの茎の幹細胞CLV1にCLV3がくっついたって事が確認できたから、
それで喧嘩植物の解明とCLV1とCLV3のホモログの解明の糸口になって琴田と思う。
スマン、
>>幹細胞CLV1
幹細胞のCLV1の間違い
>>980踏んだ人次スレ立てお願い。
ここが実質part3だから、part4ね。
953 :
オーバーテクナナシー:2008/01/29(火) 01:51:39 ID:i6gSvQCY
時間の無駄が怖いから不老不死になりたい
954 :
オーバーテクナナシー:2008/01/29(火) 02:16:53 ID:jNJSIEFI
もしかしてさあ
クローン技術で自分と同じ体を作って、
頭を入れ換えればいいんでない?
955 :
オーバーテクナナシー:2008/01/29(火) 02:27:21 ID:MywhLga/
脳自体を移植するのは可能かもしれんが、脳の老化を防ぐ方法がわからん。ips細胞とかが鍵かも
概出だけど脳研究は学者はかなり進めたいが、倫理とうるさい団体に阻まれてる
どうせ不老不死が完成してしばらくしたら使うくせにさ
ああいう代表者こそ都合良く宗教の理念を拡大解釈して使うに決まってる
957 :
オーバーテクナナシー:2008/01/29(火) 11:26:55 ID:3SuRDNwj
寿命が10倍に延びる技術を開発、人間の場合は800才まで寿命延長が可能に
南カリフォルニア大学の科学者が発表したところによると、イーストのバクテ
リア(要するにパン酵母)の寿命を10倍に延ばすことに成功。この方法は人間
にも応用できるので、寿命が80才の場合は800才ぐらいまで延長可能だそうで
す。
この技術は2つの遺伝子(RAS2とSCH9)に手を加えることによってカロリー摂
取を削減できるというもの。エクアドルで既に人間を対象にした実験に入って
いるとのこと。また、現時点では明確な副作用などもなく、これによってガン
細胞の増殖を人間の場合は抑制できるそうです。国立老化研究所(NIA)に所属
するAnna McCormick氏によると、この10倍まで寿命を延ばすというのはかなり
有意なものであるとのことです。
958 :
オーバーテクナナシー:2008/01/29(火) 12:13:13 ID:i6gSvQCY
>>956 たしかに、具体的な組織名を俺も知りたい。
バチカン、エホバの証人、生長の家とか?
キリスト系はips細胞を容認しただろ? 公式声明が出たはずだが。
961 :
オーバーテクナナシー:2008/01/29(火) 13:12:08 ID:i6gSvQCY
ispは認めても不老不死は認めてないような感じがする
>>956-961 キリスト教のローマカトリック。ips細胞の医療転用は認めたけど、es細胞のときは認めなかったし
また、国際や医療、生命など各倫理委員会がある。こちらは時代の推移と共に緩和されていくけど、時間が必要になる
>>962 で、お前はキリスト教がどうしてES細胞を認めなかったのか、その理由を知ってて言ってるのかい?
964 :
オーバーテクナナシー:2008/01/29(火) 18:04:12 ID:SRPx84Xj
>>965マジ!?なんかいよいよって感じだなぁ〜。
しかし人間は脳の仕組みを全く攻略出来てないね
そもそも脳のこと殆ど知らないままで不老は出来ないんじゃないか?
まあ先ずはサヴァン症候群とか解明してほしい
利点だけ活用出来るならば、暗記問題が苦手な人には最高だと思う
この「いよいよ感」をもう10年くらい感じてる気がする。
来年くらいには実用化されて欲しい
969 :
オーバーテクナナシー:2008/01/30(水) 00:23:26 ID:FsM/b2in
>>967 サヴァンで記憶力の良い人は、なぜか普通の方の能力が著しく低いってのが謎だ
両立は原理的に無理なんだろうか?
>>969 サヴァン症候群の人は右脳と左脳を繋ぐ部分が壊れてるってのは聞いたことある
それで右脳の働きを抑制している左脳の働きかけが無くなった右脳がポテンシャル発揮してるみたいな?
で、左脳と右脳との連携が無いから両方使う問題は全然解けないとかかな
まあ二行目の途中からは俺の想像だけど、スレ違いだなすまん
>>963 キリスト教でひとくくりにすんな。受精卵や杯の研究理由に反対の姿勢を崩さない伝統宗教はカトリックぐらいだ。
>>967-]970
サヴァンは発達障害の一種だ。ある事柄のみに異常な関心を示し、一般人より能力が発達する。
一般に言葉を解すようになれば社会との意思疎通がとれるようになり、アスペルガー症候群等に分類されることになる
973 :
オーバーテクナナシー:2008/01/30(水) 14:59:24 ID:tSrX/9y3
974 :
オーバーテクナナシー:2008/01/30(水) 16:34:36 ID:YopN4k/3
人は間違いというのを起こすから、技術が確立しても、
間違いによって死ぬことを免れることはできないよ。
一番の間違いが、人どうしの争い、要するに戦争。
でもって、技術を維持し続けるには、当然ながらエネルギーが
必要。そしてそのエネルギーが枯渇すれば、技術は潰える。
そして、エネルギーが枯渇しないようになったとしても、
そのエネルギーを利用できる形に変える、現場の労働者が必要。
そして、現場の労働者になりたがらない奴ばかりになれば、
必然的にエネルギーは供給されなくなるからだめ。
結論を言えば、不老技術が確立したとしても、
人の信頼関係にヒビが入ったりするのが日常茶飯事な
この世の中じゃ、それを維持していくだけの何かが絶対的に欠けているわけ。
あるXには、憎しみのあまり、生かしたくない奴Yがいたとする。
不老技術が普通に使われれば、Yは永遠に生き続けられるとしよう。
Xは、どんな手段を使ってでもいいから、その不老技術がYに対して
使われるのをどこかで阻止して、Yが死ぬようにもっていこうとするわけだ。
そして、当然そのような事件を防ぐ為に公安のZがいるわけだが、
Xは邪魔になるZを今度は標的にする。ここに、XとZの知恵比べが
始まるわけよ。実を言うと、この知恵比べは、不老技術の有無の関係なしに
既に行われている。もし、Xの知恵がZのそれよりも優れているという結論に
なれば、いつかは不老技術がYに対して使われるルートに転び石が
設けられることになって、Yは死ぬだろうし、逆に、Zの知恵がXのそれよりも
優れているという結論になれば、Xは御用となってYは不老を得ることが
できることになる。
975 :
オーバーテクナナシー:2008/01/30(水) 16:48:57 ID:YopN4k/3
つまり、おそらくは一部の人だけであろうが、そいつが
誰か他人に対して抱く殺意というものがある限りにおいて、
それを阻止するための防犯組織が不可欠になってくる。
敢えて述べるならば、例えば今の日本の法律では、
単なる殺人未遂で死刑になることはない。しかし、不老技術
が確立すれば、その不老技術が適用されることを阻止しようと
する者がいる事自体が公安の重荷になるだろう。
重荷、プレッシャー、ストレス、どんな言い方でもいいが、
人はこれらを過多に受けることで、ほぼ間違いなくその行動が
制限されることになる。たとえば、プレッシャーがなければ、
その日は通常通り、定期的な不老技術の適用処置を施して
もらえるはずだった者が、プレッシャーのせいでそれを逃して
しまい、そのようなことが積み重なっていくうちに、
ついに老化でくたばる、ということになるわけ。
それが公安の者だとすれば、不老技術の確立を邪魔立てする
者は、ある意味において社会全体への最高レベルの不安要素
であるし、そのような者を究極的に一般社会から隔離、統制しき
れないならば、それこそ不老技術が確立したところで、いつかは
そのような反逆者によって不老技術が粉々にぶちこわされる
結末を迎えることになる。
976 :
オーバーテクナナシー:2008/01/30(水) 16:58:17 ID:YopN4k/3
ばかげた話かもしれないが、
「他人より若く見られたい」というような願望を
持っている人は少なくないと思うが、
不老技術が確立すれば、そのような願望は陳腐なものに
成り下がる。不老技術がどのようなタイプで実現するかに
よって話も代わるが、1つはある年齢のまま固定して、
それ以上年を取らないタイプ、この場合は
「あの人は20代で年を固定してもらえたのに、
私は30代になってから固定してもらえた。あの人より
若く見られたいのに、悔しい」というようなことが起こるし、
もう1つは、年を取っても若返るタイプ、この場合は、
「今は私はあの人よりも若く見られるけど、
このタイミングであの人が若返ったら困る」というような
ことが起こる
人は、他人と比較したがる面があるから、
ひとつひとつは些細な嫉妬、場合によっては嫌悪感で
済んだとしても、それが積もり積もっていくうちに、
いずれは爆発、争い沙汰になる可能性が否定できない。
不老技術が確立したとしても、争いや戦争によって死ぬ可能性
まで否定することはできないってことよ。
977 :
オーバーテクナナシー:2008/01/30(水) 17:13:40 ID:YopN4k/3
どっかの法律の文面に
「平和のうちに生存する権利」というのがあるが、
不老技術は、平和までは保障してくれないと思うぞ。
逆に、一部の特権階級の者だけが施してもらえる技術
なんてことになったら、一般庶民が黙っていないだろ。
現実問題として考えてみ?
特権階級の者の中には、一般庶民には汗水流して骨と皮に
なるまで働いてもらいたいって願ってる奴がいないとも限らな
い。もし技術が確立されたところで、一般庶民は、生き続ける
ことはできるが、永遠に苦役を強いられるだけで、ホントに
「無理矢理生かされて、生きていられるだけ、死ぬこともできない」
というような状態になり得る。
そんな状態になることが避けられたとしても、
「はい、では技術の適用には○○億円かかります。お支払い
できない人には残念ですがこれまでどおり老化して死んでもらいます。」
となるわけ。技術を維持し続けるには、エネルギーが必要。
もし一人の不老長寿を叶えるのに、幾千、幾万以上もの労働者が
犠牲になるのだとしたら、一般庶民が賛成すると思うかい?
どんな形で実現するにしても、いきなり一朝一夕に
「はい、今日からこの国の人は全員不老長寿になれます」
というような形で実現するとは思えない。結果的に、実現していく
過程で、取りこぼされる者が大勢いるなら、誰も計画になんざ
乗らないと思うね。
978 :
オーバーテクナナシー:2008/01/30(水) 17:21:10 ID:YopN4k/3
ま、百歩、千歩譲って
「ある時を予め決定して、その時から全ての人類が
不老長寿になれる技術の恩恵を受けられるようにしよう」
というルールが定められたとしよう。
しかし、そのルールを破る人がいて、
フライングで不老長寿に一足先になるのがいたら、
皆どう思う?それでも構わない?
そういうズルってのは、つもり積もって取り返しのつかない
ことに繋がるわけよ。そういう奴が一人でも紛れ込んで
いたら、少しずつ世の中の枠組みが歪んでいって、
いつかは技術そのものに鉄槌が下る結果になると思うな。
結局のところ、ズルをする奴がいないかどうかを、
皆は今試されているのさ。過去に保身の為、見栄の為に
ささいなズルをしたことがないか考えてみ。
不老長寿なんか実現しても、それだけじゃ恒久の平和は訪れないし、
どっかで恨みかって次々に殺されていくだけだぞ。
ま、ある意味、今の社会も似てる気がしないでもないがな。
長々語って、しまいにゃ2chで説教かよw
ID:YopN4k/3、オナニーおつかれさん。
三行で頼む
あーあ・・・
984 :
オーバーテクナナシー:2008/01/31(木) 00:14:02 ID:SyyWzBDy
あれなら俺が立てようか?
985 :
オーバーテクナナシー:2008/01/31(木) 00:38:24 ID:POsolQpV
986 :
オーバーテクナナシー:2008/01/31(木) 01:08:14 ID:SyyWzBDy
987 :
オーバーテクナナシー:2008/01/31(木) 02:27:34 ID:q31pSBNi
夢で崖から落ちるんだけど地面に衝突する寸前に目が覚めるっていうようなのあるよね、あれと同じようにこの世界でも死ぬ直前に目が覚めて、あー恐かったってなるんだけど、また死ぬ時になると直前で目が覚める。
そして永遠にそれが続く、嫌になって自殺しても終わらないっていう想像すると死なないっていう事が恐くならない?終わりも恐いけど、終わりが無っていうのも恐いな。
988 :
オーバーテクナナシー:2008/01/31(木) 03:25:14 ID:j1DpaQAa
終わりがあるから今を一生懸命生きるんだよ
人生70年でいいじゃないか
989 :
オーバーテクナナシー:2008/01/31(木) 07:06:51 ID:POsolQpV
990 :
オーバーテクナナシー:2008/01/31(木) 12:41:43 ID:ez5tqWiM
>>988 早死にしたいやつは早死にすればいいさ。
991 :
オーバーテクナナシー:2008/01/31(木) 14:14:26 ID:y0ISaFxE
>>988 よく言われることだけど、そういう人は不老化しなければいいだけだろ。
価値観の押し付けはよくない。
まあ、不老化技術が完成したら新たな倫理観が生まれて今度は
「人生700年でいいじゃないか」とか言う奴が出てくるかも。
992 :
オーバーテクナナシー:2008/01/31(木) 16:05:39 ID:oc8hfRv0
埋め
うめ
埋め
995 :
オーバーテクナナシー:2008/02/01(金) 00:11:53 ID:ugZ+X0bx
梅
996 :
オーバーテクナナシー:2008/02/01(金) 05:02:27 ID:mGJRObZ1
新スレ乙です
このスレに書かれている事を十分、いや十二分に理解するには時間がかかりそうだ
少なくとも俺の場合は……
しばらく来れなかった分これから専門知識増やしていくしかない
dat落ちを防ぐ意味でもカキコ
997 :
オーバーテクナナシー:2008/02/01(金) 17:46:15 ID:mGJRObZ1
スレッド再浮上しとくか
簡単じゃん、死ななければいいんだよ^^
↓鮮やかに決めてくれ、1000getを
いやだーーー!!
死にたく無いーーーー!!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。