1 :
アインシュタイン:
『ステラコイル』・『ハチソン効果』について御存知の方、教えてください
ステラコイルというのは、ニコラ・ステラという100年以上前の天才科学者が開発した
“電線を用いずに電気を通電させる特殊な発電装置”のことだそうです
また、ハチソン効果というのは、カナダの物理学者ジョン・ハチソンという人が
発見した効果のことで、2基のステラコイルを用いた通電実験中に、
ステラコイル同士の中間に置かれていた机の上の物体が
重力を失い浮遊してしまった、というものだそうです
この現象が一部で”UFOの推力ではないか”と推測されているそうです
また、このステラコイルについては、実は米海軍が
第2次世界大戦中に軍艦を用いた大規模な実験を行っており、
乗組員に大きな死傷者を出して、以後、中止されてしまったそうです
この実験は『フィラディルフィア実験』と呼ばれ
『フィラディルフィア・エクスペリメント』という映画にもなっているそうです
とりあえず、土曜放送の『これマジ!?』の画像をアップしておきます
ttp://muvc.net/ura2ch/tesla.jpg ttp://muvc.net/ura2ch/tesla2.jpg 博識の方は是非、ご教授くださいm(_ _)m
(荒らしはの方は来ないでください。こっちは大真面目なんだ)
とても気になって、あの放送以来、一睡もできずにいます
私のこの悩みは深刻です。よろしくお願いしますm(_ _)m
お願いだからニコラ・テスラと書いてくれYO!!
テスラおばさんのクッキー?
LOVE SONGとかA LOT OF LOSEとか
4 :
オーバーテクナナシー:01/11/26 23:00
さておいて。
1.テスラコイルは別に珍しいものじゃ有りません。
最近車の前照灯とか、プロジェクターの光源に使われている
HIDランプの放電開始用にありきたりに入っています。
(High Intensity Dischage:高輝度放電)
参考:ウシオのHIDのアプリケーションノート
http://www1.ushio.co.jp/tech/le/le15/15_13.htm 2.ハチソン効果はあったとしても、それが反重力とは限りません。
テスラコイルと浮いた物体の間で
何らかの力が働いている可能性が否定できないからです。
6 :
アインシュタイン:01/11/27 04:45
結局、UFOの浮遊原理はこれなの?
誰か核心を突ける者はいないのか?
7 :
オーバーテクナナシー:01/11/27 05:05
あのね・・・ステラコイル実験は眉唾ながら、それこそ
金のある公的機関から民間のオカルト研究者まで試してるの。
でもハチソン以外は誰も物質が宙に浮いた実例がないの。
わかる?
8 :
オーバーテクナナシー:01/11/27 05:16
ハチソンよりイオンクラフトの方がまだ建設的だから調べて見れ。
ガンダム、タイムマシンの次は反重力とテスラコイルか・・・。
30年程前テレビで、イオンクラフトで動くするものを見たけど、あんな貧弱な作りで
飛行できるのなら、地道に研究すれば凄いものが出来るのでは?
11 :
オーバーテクナナシー:01/11/27 11:30
>>10 いや・・・貧弱(軽量)じゃないと動きようがないから。
でも無重力真空中では時速数百万キロまで加速する能力を期待できるらしい。
どんな理屈だかよくしらんけどそこまで逝くとまさにオカルト!!!
12 :
オーバーテクナナシー:01/11/27 12:00
UFOは違うだろ・・・太陽系外から来ていると仮定すると
半永久的寿命を持ち合わせているか別の航法じゃないと地球までたどりつかん。
>>11 あれは当初はイオンの反作用で動くと思われていたが実際は
宇宙空間にある電場を使って自らは非対象な電場を作り加速度運動
するもので一度非対象な電場を作るとエネルギーを使わずに加速度
運動させることが出来る
1G位は出せるので光速近くまで加速、減速できる
ただし
電場の方向にしか加減速できない
技術的には今すぐにでも可能
14 :
オーバーテクナナシー:01/11/27 14:32
使えるじゃないか!
とっとと開発すべし!
>でも無重力真空中では時速数百万キロまで加速する能力を期待できるらしい。
電磁気力で光速を超えられるってか…味噌汁で顔洗って、出直してこい。
>使えるじゃないか!
お前はデムパばかり撒き散らして使えねーので、とっととオカルト板へ帰れ。
>16
「時速数百万キロ」なら、光速には全然足りないと思うが。1%以下。
>電磁気力で光速を超えられるってか…味噌汁で顔洗って、出直してこい。
13が本当なら準光速いけるんじゃないか?
光速超えられるなんて言ってないし
19 :
オーバーテクナナシー:01/11/27 18:16
亜光速いけますねぇ。
減速にも同じ時間必要ですが…
さらに、宇宙空間の電場の方向が一定とは限らない気がするので、
使い物にならない気が壮絶にしますがw
>さらに、宇宙空間の電場の方向が一定とは限らない気がするので
調べたところ地球近傍ではさそり座方面が+でオリオン座方面がー
のようです
なぜ一定とはかぎらないと思ったのですか?
根拠を聞かせてください
>>16は時速数百万キロを超光速と信じている「正常人」らしい。
(彼の言う”光”とは秒速いくらで進むんだ?)
第一、宇宙空間を推進するシステムとしてロケット方式は
基礎設計レベルでの制約がありすぎると気がつかないのか?
些細な可能性を見逃さずに検討するための未来板じゃなかったのか?
例えばエネルギー問題は現在の社会をも締め上げている。
人類がその解決の一環として宇宙に出る頃には、無重力空間を移動する
間だけでも燃料を使わずに推進できる技術を検討しないわけには行かないだろう?
せめて、宇宙旅行やそれに付随した問題に関する書籍くらい読め。
>>20 まず地球近傍だと、ヘリオスフィア内では太陽風の影響を
もろに受けるかなと思ったので、
一定方向では無いかなと(流れはあるでしょうけど)。
で、そこを抜けたとしても、銀河風によってある程度かき乱されているかなと。
平均値を取ればある一定方向を向くかも知れませんが、
この場合平均値では加速性能がすこぶる悪くなるのでは無いでしょうかね?
といっても、思っただけなので、確証ないっす。
駄だと思ったら聞き流してくだせえ。
>>22 いい意見だと思いますよ。
でも、そこから詳しいデータを取るために各所へ無人探査機を派遣し、
電場が比較的安定した箇所を捜索もしくは観測して割り出していく考えも
出るかもね。
大航海時代みたいに宇宙にも「航路」というものができるのかな・・・
24 :
オーバーテクナナシー:01/11/27 20:40
宇宙キロ萌え
25 :
オーバーテクナナシー:01/11/27 21:26
宇宙空間に満ちてる程度の電場から
そんな推進力が得られる訳ねーだろ。
いや、もちろんどれだけの距離・時間をかけて加速するか
考えなければ(現実的な時間を考慮しなければ)
そのうち準光速までいくかもしれんがな(笑)
>25
私も初めそう思ったのですが数十年前にイオンクラフトの
研究者が直径1mの円形の物体を浮かせているのを思い出したのです
彼はイオンクラフトがイオンの反作用で浮いているのではない証拠
として真空容器の中で浮かせて見せたのです
浮いていると言うことは1Gの重力に打ち勝っている証拠です
しかもそれを数万ボルトの電圧でやってのけたのです
1G加速が可能としか思えません
ネタで終わらせるにはあまりにも重要です
煽り無しでの解答希望します
>>26 はいこれ
ミリカンの油滴実験のシミュレーション
http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~mas/test/java/p1.html これは上下に電極があって、
粒に与えられた電荷を利用して
電場の中で粒を宙に浮かせる事ができる・・・
もともとは物体の電荷が飛び飛びの値をとることを
証明するために使われました。
イオンクラフトはこれの超巨大版ですが、
・所詮光の速度は超えられません。
・どうやって帯電させるかが問題。
帯電のほうは、電子を奪ったイオンを放出するのが早道ですが、
宇宙に存在する微弱な電場でも推力を得られるほどの帯電状態では
放出したイオンが自分の所へ戻ってきて、電気的に中和されてしまいます。
というか放出したイオンを推力にしたほうが速そう・・・
さて。
まずミリカンの実験については大学で一通り習っただけなのでよく解りません
ただ飛ぶイオンクラフトは他のイオンクラフトと違って非対称なのです
飛ばないイオンクラフトは花びら状の対称な電場です
>・所詮光の速度は超えられません。
解っているつもりです
ただこれですとほとんどエネルギーを使わずに地球から宇宙に出られる
だけでなく準光速飛行が可能なのです
SF小説に出て来るような現実離れした技術も資金も必要ないのです
地上の真空容器の中で重力に打ち勝って浮いている事実を見てください
薄い絶縁膜で覆われたイオンクラフトが浮いているのです
電場を維持するだけで加速度運動出来るのです
28です
もう寝ます
30 :
通りすがりの者です:01/11/28 01:29
> 28
> 電場を維持するだけで加速度運動出来るのです
あのー。ですから出張あさはかマンさんがおっしゃっているように
「どうやって帯電させるか」が問題なのです。
浮くだけならエネルギーはほとんど必要ないです。
電場に乗って動く状態を保持するのにエネルギーが必要です。
> ただこれですとほとんどエネルギーを使わずに地球から宇宙に出られる
> だけでなく準光速飛行が可能なのです
なのでそんなことは出来ません。
31 :
アインシュタイン:01/11/28 01:40
宇宙機は超光速で無ければならないと考えている人がいるみたいだけど、とりあえず
惑星間航行に使えるかどうかが重要だろ?
何光年もはなれたところへ行き来するとしたら、本当にワープ航法のような技術が必要になると思うよ。
何千年先の話になることやら・・・
>>31 そればかりは、本物のUFOを調査しないとなんともいえないのじゃない?
まあ地球製UFOには使われているのかもね。
>>30 重要なのは浮遊状態の慣性質量を小さくできるかだね。
もし、文字通り軽く出来るのなら、微小な燃料で高加速が可能になる。
現行の技術も生かせるのなら生かそうとする柔軟性は大事だよ。
ちなみに、米軍の”UFOもどき”もロケットやジェットエンジンで
推進している・・・という目撃例もある。
35 :
オーバーテクナナシー:01/11/28 11:16
イオンクラフトって今までの話聞いてると絶対的な壁がありませんね。
行き止まりまで研究していないって言うか・・・。
安易すぎるけど帯電だけならなんとかなりそうじゃないですか?
宇宙空間だったら超伝導も比較的楽だし・・・。
真空無重力下での加速方法としてとても有効な気がする。
>>30 >電場に乗って動く状態を保持するのにエネルギーが必要です。
確かにエネルギーは消費しますがそれは位置エネルギーです
+極にある電子がー極へ移動するのは位置エネルギーを消費
しているだけであって電子が内部エネルギーを消費しているわけではありません
>36
訂正
+極にある電子がー極へ移動するのは位置エネルギーを消費
ー極にある電子が+極へ移動するのは位置エネルギーを消費
38 :
オーバーテクナナシー:01/11/28 14:35
39 :
オーバーテクナナシー:01/11/28 15:16
>>42 ここはテスラコイル/ハチソン効果のスレ。
>>41はハチソン効果について語っている。
イオンクラフトとは無関係。
44 :
通りすがりの者です:01/12/01 00:25
> 36
> 重要なのは浮遊状態の慣性質量を小さくできるかだね。
> もし、文字通り軽く出来るのなら、微小な燃料で高加速が可能になる。
そんなのは、あたりまえです。高校の物理で習うことです。
> ちなみに、米軍の”UFOもどき”もロケットやジェットエンジンで
> 推進している・・・という目撃例もある。
ジェットエンジンで飛ぶものなら、空港から毎日飛び立ってます。
目新しくも何とも無いです。
>>44 何が言いたいんだい?
旅客機は浮揚力を得るまでにもジェット推力を使うだろう?
旅客機搭載の燃料の多くはそれで消費されている。
VTOLともなればなおさらで、実際はSTOLとして運用されることが多いのもそのせいだ。
あんたは燃費という問題に不感症過ぎるよ・・・
オレが反重力という課題に興味を示しているのも結局のところ既存の方法では
惑星間有人旅行ですら燃料の問題をクリアできないと判断したからだ。
それとも、核融合ロケットが完成間近かだから心配ないとでも考えているのか?
>>45を見てつくづく思うのは、この板にはIDを導入した方が良いんじゃ
ないかってことですね。
電波板へ行って思う存分独り言を垂れ流してください>45氏
47 :
オーバーテクナナシー:02/02/23 03:00
たま出版から『驚異のハチソン効果』っていう本が出てる。
ハチソン効果はデタラメ
ネタバレしたって聞いてるよ