物理学を専攻していが超能力とか信じてる奴いる?

このエントリーをはてなブックマークに追加
675483
ちょっと補足させて下さい。

「誘電性素粒子」は電気双極子モーメントを持っていると考えられるので、大気分子を構成する
原子の原子核のポテンシャルにも容易に捕獲されるため、通常の電気的に中性な素粒子とは異なり、
大気中では長距離を直進せずに「拡散状態」にあるのではないかと推測しています。
(尚、そういう訳で、自然界に存在する低密度の状態では、既存の素粒子実験等における
高感度検出器の「真空容器」を通り抜けてセンサー部位に到達することは、まず不可能かと思われます)

また、通常は異端視される現象として、「ハチソン効果」という現象があります。これは、高電圧を発生させる
テスラコイルやヴァンデグラフ装置を多数配置した実験室内の、主に「現象領域」と呼ばれる場所で、
高電圧印加を開始してから数時間から数日ほど経過すると、室温での金属どうしの溶着や、金属や木片が自然に割れる
といった現象が起こったとされます(参考:『驚異のハチソン効果』横山信雄監修・たま出版)。
この現象は、高電圧発生装置が生み出す不均一電界によって「誘電性素粒子」が徐々に集積されたことにより、
金属原子や木片を構成する分子間の電気的結合力が低下したために引き起こされた現象の可能性があると、
私は考えています。
そしてその際に、実験室内の電子装置の回路の至るところでショートによる火災が発生したとの事です。
これは単なる負荷のかけ過ぎや共振が原因とも考えられますが、そうでない可能性もあります。
つまり、「誘電性素粒子」の集積によって、大気分子が電離しやすくなって、
絶縁破壊が起きる可能性が有るという事です。(つづく)
676483:01/11/15 18:37 ID:???
(続き)
それで、何を補足したいのかと言うと、私が>>606で示した様な方法で、人工的に高密度に
「誘電性素粒子」を集積する実験を実施する場合、電界の分布だけでなく、
風や対流といった大気の運動も考慮しないと、電極から離れた思わぬ所に「誘電性素粒子」が高密度に集積して、
思わぬ危険を与える可能性があることを認識しておいて欲しいという事です。
もし実験を行う場合には、その様な細心の注意を払って危険を回避する事が必要な可能性があるという事です。

どうせ誰も実験しないから、無駄な補足だという否定派の方々の声が聞こえてきそうです(w
しかし実験を提案した手前、予測可能な危険性は伝えておく必要があると思いますので、
一応念のために補足させて頂きますね。それでは失礼致します…。