1 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:
前スレが落ちてしまったのでとりあえず作成
1乙
アク禁中に落ちた様だ。
4 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/08/08(日) 00:40:15 ID:l++ZqnJe0
落とすには惜しい
てす
YANA氏乙です! リュウちゃんの性感帯に結論は出たんでしょうかw
…それにしても、読んだ時に感想言えないのはストレスたまるなぁ。
マジ規制多すぎ。
CC氏のはあと5日で一年かぁ…そろそろヴァイスに会いたいんだよ。
ほしゅ
>>6 そんなに経つのか…
俺もそろそろリィナのおっぱい見たいしタイトルの元ネタ当ててみたい
つかCC氏生きてるのか
続きが見たくてやばいだーいつまでも待つまだ慌てるようなまぐなじゃな
ほす
ほしゅ
商人の街のイベントがどうなるのか気になる
ho
14 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/09/18(土) 04:54:41 ID:xcKiTyDeO
CC氏降臨待ちage
ほしゅ
ほしゅ
みんな原作のDQ3でどの職業が好き?
自分は女武闘家
盗賊は男女どっちも好きだ
女賢者一択
オワタw
魔法使いをおいて他にあるまい
女武闘家だろ
毎回パーティーに入れてるわ
女僧侶派はいないのか??
じゃああえての魔法使い押しで
もちろんおじいちゃんの方でな!
女勇者だろJK
女僧侶はいいけど戦士は
女僧侶ベストだな。
次点、女賢者
リィナのおかげで女武闘家は巨乳なイメージ
俺もだww
書手降臨待保守
だいぶお久しぶりですorz
まだ、ちょっと時間は確保できませんが書き溜め分が残っていたので投下します。
虚救旅団
序章の五人目と六人目「診断結果:人生経験豊富詐欺なせけんしらず と 鬼畜でバイオレンスで妹系なあまえんぼう
確認された職業:魔女過程のまほうつかい と 全てを破壊する程度のぶとうか」
前回の話で書いてしまうと全くもって意味不明なあらすじを冒頭に混ぜる。
世界を救う旅に出る予定の殴られ続けても笑い続けているオルテガの息子(勇者予定)を
マウントポジションでぼこぼこにした外部評価ツンデレの世界を救う予定の少女(勇者予定)が
起こした騒動を見ていて気が気でない女性が二人いた。
ここで登場するのはシステア・プリセウス(以下システア)とヴァーラ・ブレアセイレム(以下ヴァーラ)である。
それを見ていた人物がもう一人登場するのだがそれは後の話なので割愛する。
さて、結論から先に言ってしまえば、二人とも気が触れて狂っていた。
ヴァーラは比較的正常なのだがやはり一般的な見地というか普通の冒険者からすれば十分狂っているだろう。
では、先にシステアの説明から入る。今回非常に簡単な説明する。
まず、彼女はある意味究極的に最終鬼畜な妹様であった。残念ながらどっかの吸血鬼ではない。
彼女の世界には「おにーちゃん」と「おねーちゃん」と「じーじ」と「おじちゃん」と「おばちゃん」しかいない。
彼女は年上の男をおにーちゃんと呼び、年上の女性をおねーちゃんと呼ぶ。
ちょっと年が過ぎている男女にはそれぞれ「おじちゃん」と「おばちゃん」と呼ぶ。
世界に一人だけ「じーじ」と呼ぶ人間がいる。
自分より年下の人間は認識できないし、誰も彼も名前を覚える事が出来なかった。
彼女が興味が無い全ての存在を躊躇なく闘うことが出来た。詳しい話は後日記載する。
もう一人、ヴァーラに関しても非常に簡単な説明をする。
彼女は自分のことを「おばあちゃん」と呼び、年寄り臭い話し方をする。
だが、実際に彼女の見た目は二十代後半でとてもそう見えない。
彼女は言う。魔法で若作りをしているだけで自分はとうに100歳を超えた老女であると。
真実を告げるなら嘘である。彼女は外見相応の二十代後半の女性である。
それ以外特に害はないというかこれが害になった事はあまり無い。
ある意味、女性の誰もが持っている狂気を歪めて先鋭化させただけであり
そもそも、対処が出来ない人間は普通の女性相手にも害を受ける類なのだ。
そしてこの狂気はむしろ当人にとって不利益を蒙っているタイプなのだが詳しい話は後日記載する。
「ねーねー、おねーちゃん」
「何だい?システア? 後、わたしゃおばあちゃんで良いって言ってるだろぅ?」
「おねーちゃんはおねーちゃんだよ。で、アレと遊ばないと駄目かな?」
「んー、アレはおねーちゃんにしておいておくれ? 今は」
「えー。だって、お兄ちゃんいじめてたよ?」
「そうしないとおにーちゃんが困るんじゃよ。システアはおにーちゃんを困らす悪い子かい?」
「んー、システアは違うよー。だから、解ったー」
「よしよし、システアは良い子だねぇ」
「えへへへー」
システアがアレと呼ぶ時は遊ぶ相手を見つけた時である。魔物も討伐すべき盗賊もすべて「アレ」で済ませる。
遊ぶとは「アレ」と括られる対象をこの世界から消す事であり、殺害したり、生命活動を止めたり
嬲り殺したり、破壊したり、殺したり、処刑したりする事を指す。後、ついでにその固体を弄ぶ。
正確に言うと個体を弄んでいる最中に相手が絶命してしまうのである。
時々、命を落とさない程度に遊ぶ行為をじーじに命じられた事もあるが当人はその意味を深く認識してはいない。
簡潔に翻訳すると今、気絶させて運ばれている少女ムスチナを殺した方が良いかとシステアは尋ねたが
まだ、殺してはいけないとヴァーラは説得したのであった。物騒な会話だったがお互いの隠語によって
それは大きく取り立たされる事は無かった。彼女らが何故気が気じゃないかというと二人とも"内定"を貰っていたのだ。
就職先は勇者オルテガの息子のパーティで今、そのリーダーが盛大にぶっ飛ばされてのびていた。
ルイーダの酒場の女主人ルイーダは勇者オルテガの息子ルクスが気が狂っている事を見抜いていた。
さて、となると大変な事になる。何せ狂気とは感染するのだ。正常な人間を入れれば、そのまま狂気が感染し
どんな風に壊れるか解ったものではない。だから、予め狂った人間を入れて相互補完をさせるに限る。
故に気が既に狂っていて尚且つ、優秀な人材を予め目星はつけられていた。
ヴァーラは彼女の詐称する事実に相応しいどころかそれを凌駕するかもしれない魔術の才能があり、生活力もあった。
システアは何でも”食べたり””殺したり”出来る上、その破綻した人格を対価にした高い戦闘能力を持っていた。
そんな二人の心配を尻目に事情を聞く為、ムスチナとルクスは教会へと連行されていた。
何故そんな所へ運ばれたかと言うと教会の中、神父の前では嘘はついてはいけないという
暗黙の了解とは何処に行ってもあるものだ。此処なら事情も話し易いだろうという簡単な配慮からだったが若干遠かった。
ムスチナはふんじばられている。それを船旅で見知った武道家の女性と先ほどの事情を知っているルイーダが担いでいく。
ルクスは顔が腫れており、傍には僧侶が懸命に回復呪文を唱えて彼を回復させていた。
時折、”あーめんどくせー”とか”駄目だこのガキとか”声が聞こえたが喧騒の中にそれは消えていった。
教会での事情聴取。大方の事情は大人達は把握できた。そして、すぐに解散となった。
もはや、これは喜劇的な程に不幸な事故であった。話を統合している笑いと落胆と呆れが色々混じっていた。
簡潔にいえば、ルクスが女に声を掛けて彼はその女が酒場で男に侮辱されていた事など知らず
被害妄想的に彼女を苛付かせ、その態度が問題で喧嘩というか一方的な暴行になった。
ルクスにもムスチナにも同情が集まり、むしろ今回つるし上げになったのは侮辱をした男の方だ。
だが、その侮辱した男、マフィーに責任を言及しようとする者はいなかった。
街の人皆が怖がったし、騒動が大きくなる事をその場も誰も望んでいなかった。
羞恥と自分がしでかした事で号泣をし続けて顔面を鼻水や涙でどろどろにしていたムスチナの脳裏には
ルビス(推定)の最後の質問の時の情景が思い浮かぶ。あの時、彼女は泥棒扱いをされて、このときの様にしょっぴかれた。
その時は財布を実際持っていたし、ある意味赤の他人に財布を取ってくることを頼まれ、それを引き受ける事が罪だったのだと解釈し
ムスチナは自分の迂闊さを告白しようとしたが、それを依頼した老人の一言に……以下、後日続きは記載する。
それに比べて、ムスチナは今このアリアハンの人達がなんて人道的で道徳的であるんだろうと感動し、涙が溢れていた。
彼女は自分のした事が城の兵士達にとっ捕まってそのまま牢屋にぶち込まれてしかるべき行為だと思っていた。
ごめんなさいごめんなさいと号泣する少女の声に神父は寛大にも彼女を許し罪に問わなかった。
事情を知ったオルテガの妻であり、ルクスの母親でもある女性は水に濡れた彼女を自宅の風呂へと入れた。
彼女はある種、気の狂い方の基本形とも言える狂気を持っていたが誰にもそれに気付かれていなかった。
ムスチナは彼女の優しさに触れる。温かい風呂と食事は今日一日の様々な鬱積を洗い流してくれた。
食卓を囲んでもらったのは大昔友人と呼べる人の家に御呼ばれをした日以来だ。
「そう、そんな遠いところから来たの」
「はい。船旅も長かった上、昨日の夜アリアハンには着いたばかりだったので」
「まぁ、それは大変だったのね」
ムスチナはオルテガの妻の服を借りていた。やわらかく良い香りのする女性の普段着であった。
さて、同じく食事に同席してたルクスは正気を保とうと必死だった為、会話は殆ど出来なかった。
ムスチナの謝罪に対して、「気にしないで」の一言をかけるのに精一杯だった。
彼は今、正気を失いそうだった。先ほどまで気になっていた女性が、行き成り投げ飛ばされて
殴り続けられた女性が、目の前で母親と楽しく食事をしながら会話をしている女性が
とても同一人物だとは思えなかったからだ。これは夢なんじゃないかと思っていた。
ムスチナも正直気まずかったのだが、厚意はありがたく受け取る事にした。
そのときの彼女は水をぶっかけられたのでそれに対処をしたくて仕方なかった。
「そういえば、ムスチナさん……だったかしら? やはり、この国に来たのは、貴女もうちの息子と旅をしたくて?」
「い、いえ。そのイシスの兵士募集の件の方です」
「あら、そう。……そういえばそんなのがあるってルイーダさんが言ってたわね」
「ええ、それに志願するのでここでパーティを募るつもりでした」
「世界を救ったり、魔王を倒す事には興味はないの?」
「私はそんな大きな夢を持てる人間ではありませんので」
「あら、そうなの」
世界を救い魔王を討伐する事が当然の様に話すオルテガの妻にスゴイ話をするなぁっと
ムスチナは思ったが、ある種そういう意識を常に持ち続けているからこそ
世界を救うという大目標を掲げられるのだろうと勝手に納得した。
そして、その女性に信頼されているルクスに対して一種の同情的な心境を察せる事が出来た。
こんな美しく凛としてしっかりとした母親に絶対的信頼を寄せられては
頑張らずにはいられないではないか。期待に応える為にどんな努力も惜しまなくなってしまう。
選択肢が広がり過ぎて大目標の為の小目標を絞る事が大変そうだ。
ルクスの悩みとは全く別ベクトルでの大変さを一方的に共感しつつ
深刻そうな顔をしつつもくいっと顔をルクスへと向ける。その視線にルクスはどきっとしながらも視線を返していく。
「君も大変なんですね」
「あ……え、うん」
「そう育てていますから」
ルクスは生まれて初めて同情された。びっくりした。驚愕した。驚いて心臓が口から飛び出るかと思った。
彼にとって世界を救う事も冒険に出る事も魔王を倒す事も当たり前で、普通で絶対的なことなので
そんな空気を吸う事と同義だった事象に関して同情されるなんて思わなかったのだ。
あまりの言葉にきょとっとしながらも視線を泳がせていた。その様子はとても滑稽で
彼を赤ん坊の頃から見ている母親も口元を隠してくすくすと笑い始める。
母親は確信犯的にそのやり取りを誤解していた。
女ッ気の無い(夫の名前を種に寄り付く雌は彼女の中で女とされていない)
息子の初々しい反応をほほえましく眺めながら、反応に困っている息子へのフォローを入れてくる。
「ルクス。久しぶりに女の子と話すからってそんなに硬くなってるから誤解されるんですよ」
「そ、そうかな?」
「そうですよ」
「そうですね」
「そうじゃの」
「「あ、あははははははは」」
―あれ……これは気が狂ってるから笑っているのか?―
ルクス本人が判断できなかった。その場にいた、祖父も母親も笑っていた。
何故か今日出逢って、声を掛けて、投げられて、殴られて、泣いていて、食事をすることになった少女も笑っていた。
狂気の笑いなのか普通の笑いなのか解らない自分がとても悲しかったがそれより
今はこの楽しい笑いがずっと永遠に続いて欲しかった。だが現実には残念ながら、10秒で終わってしまった。
それから彼女と母親の会話を聞いて色々な情報を仕入れるだけで会食は終わった。
ムスチナは洗濯してもらった服を取りに来るのと今借りている服を返しに来る為に
明日また着ますと約束した後、宿屋へと帰っていった。
流石にお泊りは早過ぎるわねと冗談交じりで告げた母親の言葉にルクスはドキドキした。
それとは別にムスチナも帰り際に胸の高鳴りを感じていた。彼女は今日恋をしてしまったのだ。
適わぬ恋だと諦めてしまいたいと思っている。しかし、それでもあきらめきれぬと言うのが恋というもの。
自分はなんてふしだらで、自己中心的で、我侭なんだろうとムスチナは思う。そして、彼女は宿屋に帰って一人……
乙女の寝床を詳細に記載すると官能小説になってしまうのでここで割愛する。
次回
虚救旅団
序章の番外編「診断結果:疑いや否定を忘れたロマンチスト 彼女が信愛したRoman(職業):勇者の妻であり母親」
おかえりなさい!
待っていましたよー
早速読ませて頂きます!
おお懐かしいや。
相変わらず人物紹介の最初が気が狂っているで笑ったw
コイツらパーティー組んだらどうなるのか楽しみw
あと最後割愛すんなwww
ども。HDD整理したら昔描いた各キャララフイメージが出てきました
よかったら投下してよろしいでしょうか?
各々の方がイメージしていた像があると思うので
それが崩れるのはちょっとと少し懸念があるのでご意見お願いします。
CCC氏とYANA氏はまだかなあ...
そういえばCC氏も随分長い事音沙汰ないな
生きているのだろうか
>>39 個人的にはキャラの絵は見てみたいです。
自分のイメージとは違っていてもそれはそれで楽しめるので。
>>40 っと、お呼びでしょうか?おりますですよー。
現在沈黙中なのは、次のお話が前後編扱いで、
投下は両方まとまってからのほうがいいと思ってるからでして、普通に生きてます。ホントに。
執筆ペースが遅くなったことには諸々事情はありますが、言葉にすると全部ただの言い訳になるので却下。
単に俺が未熟なだけということです。
最近は、構想は出来てるのに、それを中々ちゃんとした文章として組み上げることの出来ない非力に悩んでます。
発想や着眼点については誰にも負けない自負があるのに、それに技術が追いついてないというか。
そうしたぐるぐるで唸り声上げる日々ですが、途中でやめるつもりは毛頭ないです。
Pixivのほうで一ヶ月以上動きがないようなら何かあったと思っていいかもですがw
いつの間にか小説も投稿できるようになっていましたので、過去話を地味に修正施しつつ掲載中です。
ゴー勇にまつわるドラクエ用語の解説もおまけでついてるので、予習復習にでもよろしければ。
忙しない有様ですが、今日のご挨拶はこの辺りで。それではノシ
ノシ
まったりお待ちしてます〜
ほ
CC氏は生きているのか…ww
CC氏の作品をずっと楽しみにしてるけど書き込みが無いとちょっと不安
うん、何年かかっても完結するならついてくよ。
ちょくちょく生存報告に来て欲しいな……
健気に待つおまいらかわいい
楮書生氏のキャライメージはどうなったのでしょうか?
すいません。別件が12/3が締切りなもんでまでドタバタしておりますorz
ソレ終わったら本編投下予定です。せめて、今年中に後1話か2話上げたい所。
ちなみにうpロダはえーと。どこかいいところ無いですかね?
斧とかなら長期間おけますが、専ブラでサムネみえた方が良さそうですし
サムネが見えるかどうかわかりませんがこんなのいかがでしょう?
蛙アップローダー(画像専用)
http://or2.mobi/ サムネは見えませんがpixivという手もあると思います。
しーしーしー待ってるよー
ほしゅ
保守
ほしゅ
ほ
ho
年が明けちゃうよCC氏捕手
あけおめ保守
ほ