1 :
姐:
2 :
姐:02/11/10 21:58 ID:???
おお!立ってたのですね!
ずっと立てようと思っていたんですがホスト制限でだめで、途方に暮れてたんですが。
おつかれさまですた!
4 :
姐:02/11/10 22:02 ID:???
今立てたばかりです(藁
しかし同じく過去ログまで用意していたのがオドロキですた
DQの方でたまにヘタレエロ書いてるんですが、こっちでも書いてみようかな・・・
人生それでいいのか
1さん乙です!待ってましたPart6!!
8 :
.:02/11/11 00:22 ID:???
.
姐サマ乙です!
新スレバンザーイ!
姐様、乙かレさまです。
作者さまたちも、前スレのような(・∀・)イイ!!雰囲気の
萌え作品、期待していますね♪
1さん乙カレー
あぼーん
過去ログのマッシュ×ティナに禿しく期待。
ティナは大きい人が好き→純愛?
もの凄い単純な妄想をしてしまう漏れを許してたもれ…ハァハァ
14 :
あんぶ:02/11/12 02:45 ID:???
姐さんありがとうございますーーーっ!
待ってました、待ってましたよ、この日をッ・・・!(号泣)
期待してま〜すvv
FFDQ板でエジリディ書いてるものでつ。
今度こちらでスコリノ書いてみようかと
思ってるんでつが、どうでしょう…
16 :
15:02/11/12 18:54 ID:???
って、ここもFFDQ板じゃん。
もうね、我ながら馬鹿かと。アホかと。
15>>
待ってます♪
18 :
15:02/11/13 00:35 ID:???
需要あるみたい?よかった(アセ
ラブでいく予定です。
数日中にうpします。
板復帰乙カレー!!!!!
よーしパパも官能小説書いちゃうぞー!みたいな。
書き手さん、頑張って下さい!
20 :
age:02/11/15 10:46 ID:???
age
21 :
age:02/11/15 10:59 ID:???
age
22 :
age:02/11/15 11:13 ID:???
age
新スレおみぃでとぅーございまつ!
職人の皆様の作品 禿楽しみに待っておりまつハァハァ
ええと 目出度い勢いに任せて 抜書き投稿してみるのつー
南海の太陽は今まさに、一日の最後の光を水平線の向こうから濃密に投げかけてくる所
だった。
紺碧の海はきらきらと燃え立ち、砂浜に向かって差し伸べられる夕影によって、眩く曖昧に
分かたれている。嗅ぎ慣れた潮の香りまでもが黄金色に染まりゆき、何かしら寂寞とした、
急き立つような気持ちを胸の奥に呼び起こされるようだ。
絶景・・・・ね。
今まで幾度となく眺めてきた筈の夕陽に、ルールーは生まれて初めて切々と胸を圧される
感動を覚えていた。
辺りに彼女以外の人影はない――ビサイド島の隅っこに、ぽつりと置き忘れられているこの
浜辺は島民にもあまり知られておらず、この上なく美しく贅沢なひとときは、完全にルールー
一人の為だけに移ろいゆく。
だが沈み行く夕陽が胸を打てば打つほど、一方でルールーの心は昏く惑うのだった。
次にこの場所で、こんな風に夕日を見られるのはいつになるだろう。・・・いえ、ひょっとすると、
これで見納めになるのかしらね。
柔らかな黄昏の中、そこだけ早々と夜の闇を落とし込んだ様に漆黒の装いで佇み、ルールー
は悲壮な決意に身を震わせた。覚えず、口唇が固く引き結ばれる。
明日、ついにユウナは―――深く深く慈しんできたルールーの大切な妹は、召還士としての
初試練に挑み、修羅の道への第一歩を踏み出す。スピラに自らの命を捧げ、ほんの束の間の
ナギ節を招く為に。
苛烈な旅路の幕開けは、この瞬間にも刻々と迫りつつあった。
・・・代われる、ものなら。
何度同じ独白を繰り返した事だろう。その都度、無力な自分への怒りが狂気じみて喉元を迫り
上がり、戦く口唇が激しい言葉を嘔吐しそうになった。目に付く全てのものを叩き壊し、髪を引き
毟って喚きだしたい凶暴な衝動にも駆られた。
けれど、散々かき口説いた挙句に、もう何も言うまいと決めたのだ。ルールーに残された道は、
せめてガードとしてユウナと共に在り、その歩みを少しでも易くしてやる以外になかった。
これから起こる全ての事に決して目を背けず、見届ける。ユウナが本懐を遂げ、彼女の崇高な
使命が達せられる日まで。
これ以上、残酷で困難な役目は存在しないように思えた。
しっかりしなさい!
ルールーは両掌で頬をぱちんと打ち、自分自身を叱咤する。一番辛いのはユウナなのよ。あの
娘がスピラの為にと心から望んだ以上、今度の旅は例えこの命に替えても、途中で潰えさせる
訳にはゆかない。
やり遂げなくては。
今度こそ、絶対に。
誰もいない浜辺をひっそりと渡る潮風が、ルールーの長く編んだ髪を嬲る。
ふう、と溜息をついて、ルールーは身裡に際限なく積もり続ける黒い感情から意識を反らした。
陰鬱に塞ぐ気分を晴らしに、お気に入りのこの場所へ来たのだということをようやく思い出す。
投げやりに足許に視線を落とすと、小さな蟹がちょこちょこと忙しく通り過ぎる所だった。打ち寄せ
る波は単調で、飽く迄も優しい。
世界はなんと、私の思惑から遠く離れた所に存在しているのだろう。
どうにか泣き出しそうな微笑みを象って、ルールーは砂浜に屈み込んだ。
腕を伸ばし、指先で白い砂を摘み上げてみる。強い陽射しを閉じこめた砂は暖かく、さらさらと肌を
滑る。気持ちがいい。
罪のない快さに無性に慰められ、もっと触れたくてルールーはブーツの紐に手をかけた。あっという
間にストッキングまで脱ぎ捨てて素足になり、無防備な爪先を熱砂の中にそっと差し入れる。そうい
えば幼い頃、よくこうして遊んでいたような気がする。
懐かしい追憶が、ささくれた気持ちを更に和らげた。いい年をして莫迦な真似はお止しなさい、と制
止する理性の声に敢えて耳を塞ぎ、ドレスの裾をたくし上げて波打ち際まで歩いてゆく。
「やっ・・・・」
ひやりと爪先を擽った海水は思ったより冷たく、ルールーは思わず声を上げた。赤金色に輝く波が
素足の甲を撫で、こちらにおいでと誘うように引いてゆく。ちゃぷちゃぷと無心に音を立てながら、足
首まで水に浸かった。
立ち尽くし、繰り返す波のリズムに心を委ねていると、次第に思考がぼんやりと麻痺してゆく。いっそ
このまま、燃え堕ちる夕日と一緒に海に融けてしまえればいい。
自暴自棄な思いが胸を掠めた時、ルールーは異変に気付いた。何かが、背後に鬼神のごとき勢い
で押し迫る気配に。
「ばかっ、ルー!!早まんな!!!」
「・・・ワッカ!?」
気付くのは少し遅かったようだ。振り向くなり、全速力で駆け寄ってきたワッカの逞しい腕にがっ
ちりと身体を掴まれ、勢い余って前のめりに倒れ込んでしまった。悲鳴は重い水音にかき消され、
派手な水飛沫が上がる。
「・・・・!」
耳と言わず目と言わず斟酌なしに海水が流れ込み、鼻腔の奥につんと熱い痛みが走った。
驚いた弾みにごぼごぼと肺の空気を全て吐き出し、したたか塩辛い水を飲んでしまう。咽が灼け
つく感覚に、訳も分からずもがき苦しむうち、強い力でぐいと肩を引き起こされた。
「っと、悪りい!大丈夫か!?」
急激に窒息状態から解放され、激しく咳き込む。あらかた水を吐き出すと、ぽたぽたと滴の滴る
美しい顔に憤怒を揺らめかせ、巨躯を屈めて心配そうにこちらを覗き込んでくる幼馴染みを、ルー
ルーは問答無用で張り飛ばした。
小気味良い音が、静かな浜辺の澄んだ夕暮れを震わせる。
「痛っ!何すんだ!」
「莫迦!それはこっちの台詞でしょうが!いきなり何なのよ!全くあんたって男は、走り出す前に
結果を思いつけない訳!?それだから動物並みだっていうのよ・・・・ああ、もう、明日がどんなに
大事な日だか分かってるんでしょうね!?服が滅茶苦茶じゃないの!」
嵐天に轟く雷もかくやと思わせるルールーの怒りの直撃を受けて、ワッカは奇妙な表情を浮かべ
た。
「・・・ジュスイジサツ、しようとしてたんじゃねーのか?」
「はあ!?」
「いや、靴脱いであるしよ、俺はまたてっきり・・・・」
濃褐色の眸があまりにも馬鹿正直に瞬き、放心したように、ワッカは海の中にどっかりと座り込む。
そして次の瞬間、弾けるように笑い出した。
「わはは、いや、そうか!俺の勘違いだよな!プライドがお天道様より高けーお前が自殺なんて、
あり得ねえ話だよな!いやあ、良かった良かった!」
怒りで鈍った頭が僅かに遅れて状況を理解し、ルールーは唖然とする。何が良かっただ。
コイツは一体、何考えてるの。
すっかり毒気を抜かれ、ルールーはがくりと腕をついた。もう限界まで水分を吸い上げてしまった
ドレスがずっくりと重い。レースの飾り袖が波の中でひらひらと楽しげに揺らめくのを、最早諦めの
気持ちで見つめる。
「・・・止めなさい。こんな時に笑うなんて不謹慎よ」
「そっか?こういう時ほど、気楽に構えた方がいいんじゃねーか?」
「ワッカ!」
ワッカは肩を竦め、ぽりぽりと頭を掻いた。
「つうかさ。思い詰めすぎるのはお前の悪い癖だぜ?いや、家に行ってみたら居ねーからよ・・・つい
慌てちまった。悪かったな」
優しい声に、心配の響きが誠実に惜しげもなく込められる。――見透かされている。頬がかっと熱く
なった。
「ま、すぐにココだと思ったけどな!俺達の秘密基地、だもんなぁ」
何か攻撃的な言葉を吐こうと顔を上げかけた所に、ワッカの大きな掌が無造作に置かれた。頭を
撫でられ、濡れていてもひどく暖かい体温が伝わると、強がりは急に喉元に突っかえてそれ以上
どう頑張っても出て来れなくなる。
「・・・やめて。私、ただ散歩してただけよ」
「分かってるさ」
「ほんとに散歩なのよったら!」
「分かってるって」
ワッカの掌は、ぽんぽんとルールーの頭を優しく叩き続ける。不覚にも涙が滲んできそうになって、
ルールーはぎゅっと奥歯を噛みしめた。
(ルー、もう泣くなよ)
(だ・・・って!!)
何の前触れもなく既視感が閃く。
あれは何時だったろう。父と母が『シン』によって殺められたとき。魔法が上手く覚えられなくて、滾る
様な悔しさに身を震わせていたとき。ワッカの弟であり、ルールーの恋人であったチャップが、この世
からあまりにも突然居なくなってしまったとき。
辛い記憶の端々に、当然の様な顔をして寄り添うワッカの影を今更ながら数え取ると、微かに苛
立ちの入り混じった、甘く捨て鉢な気持になる。
意地も矜持も、この幼馴染みの明け透けな愛情の前には結局、無意味だ。なお癪に触ることに
それは今のルールーにとって、決して不快な干渉ではない。
私ってやっぱり、弱い人間なんだわ。
ルールーは溜息と共に、虚勢をゆるゆると手放した。
「どうして、あんたって何時もそうなの・・・?」
海に浸かったまま手を伸ばし、確かめるようにワッカの肩に触れる。必要な時は必ず手の届く所に
居てくれる逞しい躰。物心ついてより以後の歳月をほとんど一緒に重ねるうち、いつの間にか私を甘
やかす術にかけては敵うもののない彼。
ワッカの掌が、柔らかく肩に降りてくる。
「なあ、ルー。ユウナは・・・・ユウナの事は、俺らにはもうどうしようもねえ。今更、あいつの決心は
変わりっこねーんだ。そうだろ?黙ってガードを勤めあげるって、決めたじゃねぇか」
慎重に言葉を選ぶ故に、普段はあれだけ豪快なワッカの喋り方が少しぎこちなくなる。
何よ。もともと気の利いた事が言える質でもないくせに。我慢を裏切って、とうとう涙が目尻に一粒
浮かんだ。
「仕方ねぇさ・・・・・ユウナが自分で選んだ道だ」
「分かってるわよ、そんな事。でも・・・どうしてあの娘なの?ねえ、どうしてあの娘がスピラを救おうだ
なんて思いつくのよ!!」
口にしても、傷口を詮無く拡げるだけだと痛いほど分かっているのに、駄々をこねる子供のようだと
ルールーは自嘲した。けれど、ああ、無条件の甘えを許してくれる相手の前で冷静な大人でいる事は
難しい。
身裡に渦巻いていた息苦しい程の思いがようやく出口を見つけ、奔流となって押し寄せる。ルールー
は握りしめた拳で、どんとワッカの胸を叩いた。
「イヤよ・・・・・もうこれ以上、私の周りから誰も居なくなって欲しくないのに・・・・!」
ルールーの切ない我が儘を、ワッカは真面目な顔で受け止める。彼女の苛まれる心痛は世界中の誰
よりも理解できる。その苦しみは、彼にとってもまた等しいだけの比重を占めるものだったから。この
世に別れを告げるその瞬間まで、決して色褪せる事のない弟の笑顔が、ちらりとワッカの脳裡を過ぎ
る。
「・・・・・ねえ・・・・こんなの、辛すぎるわよ・・・・」
か細い呟きも、ワッカの思い遣り深い耳はちゃんと聞き取る。聞き逃すなんてとんでもない。
ルールーの肩を抱いた掌に力を込め、意外に華奢なその躰をワッカはそっと腕の中に包み込んだ。
首筋に当たるルールーの頬が、海水ではない熱いもので静かに濡れてゆく。
穏やかな波に抱かれて、暫し二人は、二人にしか分かち合えない苦く悲しい沈黙に身を任せた。
めっさエロ手前で止めなんでつが 投稿はここまでつー
スンマソン お粗末でちた… (続き書けたらいいのつが)
ではでは 皆様の新作に先走りヌレながらドロン
おつでしたー。
わー新スレ立ってる〜!姐様乙です。
そしてワカルー期待sage。続き待ってるよ〜!
ちょっと前に誰かがスコール×キスティスのページ立ち上げたべ?
知っている人はURL教えて頂けたら嬉しいんですが。
ほしゅ
では連載再開ということで
勝手スレ掲載分はアンカーでよろすく
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1032185710/145-146 http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1032185710/211 //////////
手の中で跳ねる、シーモアの分身。
熱くて、硬く、膨らんでいた。
「うわぁ……、凄い。大きい……」
ユウナは、単純な感想ばかり繰り返した。
特に奇妙な形の頭頂部を撫でつつ、弾力や滲み出てくる体液、薄いなめし革に似た
皮膚の感触を確かめていった。
「シーモアの……こんなに、熱い」
「貴方のものも、解けてしまいそうなくらい熱くなっていますよ」
ユウナの肩を静かに押し、仰向けにさせると、シーモアは秘部の肉を指先で弾ませた。
蜜に濡れきったそこは、雨上がりのぬかるんだ道のようによく滑った。
「何故これほどの変化を起こしているのか、わかりますか?」
シーモアの身体が、真上に登ってきた。
腕がユウナの胸を跨ぎ、瞼でキスしてしまうほど顔を近付けた。
最後の儀式が迫り、肉体の重みという物質的な意味だけでなく、精神的な圧力もユウナ
の中で高まっていた。
「ひとつに……なりたい」
恐れを打ち払う、最後の呪文。
「愛しています」
口付けて、抱き締めて、精一杯の反応を返す。
膝頭を引き離して出来た隙間に、シーモアが入り込んできた。
//////////
皆さんがばれ〜
age
あげてやるか
39 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/11/20 23:24 ID:qtjqAmDI
ティーダ×ユウナきぼん
age
41 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/11/21 23:40 ID:99mMqT1y
アーロン×ルールーきぼん。なんか大人の恋愛っぽくてよい。
age
保全sage
今更だけど新スレ立ってたんですか!嬉スィ!
作家さん方楽しみにしてますので頑張って下さいね!
ところで保管スレが見れなくなってるけど、どうしたんだろう・・・
46 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/11/23 00:34 ID:MjrJMgdY
前スレであったマッシュ×ティナ、激しく読みたい!
ので職人さん降臨キボンヌ!
すげー好きなカプなんじゃよー。
age
スコリノ書こうって言ってた15でつ。
最近寂れ気味なので、コソーリうPしようかと。
今夜中にちょこっとだけ投下しまつ。
べたべたなラブな上に長いですがお付き合いください。
んじゃまた。
49 :
17:02/11/23 23:04 ID:???
投下待ち(W
マッスュはエロには使いにくいと思うのは漏れだけ?
>>46 エロじゃなくてもいいなら、探せば結構あると思う
よーし、パパうpしちゃうぞ〜みたいな。
題名は『キズナ』です。
(漢字にすると他の方が書いてたのとケコーンかもなので
敢えてカタカナ)
後々エロな予定なので気長に待っててくらはい。
////////////////////////////////////////////////
『キズナ』
『愛と勇気と友情の大作戦』決行前日。
スコール達は、バラムガーデンに久々に帰還した。
ルナティック・パンドラに乗り込めば、その先は何があるか知れない。
時間圧縮の後、世界の形がどうなるかは誰にも分からない。
だからバラムガーデンに一度戻りたい、と言い出したのはセルフィだった。
「ガーデンの皆にも、ちゃんと伝えとこうよー。
アルティミシアと直接戦うのはあたし達だけど、
皆だってガルバディアガーデンとの戦いで一緒に戦った仲間だよ〜!ねっ?」
以前のスコールであったなら、「関係ない」の一言で済ませたであろうが、
彼はガーデンの指揮官であり、そしてそれ以上に、他人に対しての思いも変わっていた。だから、
「分かった」
と、あっさり彼女の提案を受け入れ、そして今ガーデンの自室に居る。
先ほど、校内放送で現在の状況、自分たちのこれからの事を流した。自分の仕事は果たした。
彼自身、考えたいことや物思いもあった。いつも通りベッドに横になろうとしていたその時。
トントントンッ
軽いノックの音が響く。だが、スコールが声をかけないうちに自動ドアは開き、
短い金髪の頭が覘いた。ゼル・ディン。彼の仲間だ。
「…」
「おっ、やっぱりここに居たのか。なんかさ、ガーデンの有志が集まって、俺たちの為に
壮行会を開いてくれるんだと。主役のお前がいなきゃ話なんねえんだから、行くぜ!」
(そんな気分じゃない)
そうは思ったが、彼らの為に開かれた壮行会を無視して皆の気分を盛り下げるのも、
明日からの戦いにマイナスになってしまうかもしれない。
スコールは溜息を一つつくと、ゼルについて部屋を後にした。
壮行会の会場は、食堂だった。テーブルの上のご馳走は、食堂のおばちゃん達が心づくしで作ってくれたものだという。
会場にはシュウやニーダをはじめ、スコールの見知った面々が揃っていた。
もちろん、すでにキスティスやセルフィらの姿がある。
「あっ、スコール!おっそいよ〜」
上機嫌のセルフィは、話しかけてきたと思ったら他の友人の姿を見つけてそちらに行ってしまった。
そこに、シュウとキスティスが寄ってきた。
「突然だったから準備の時間があんまり無かったけど、景気付けってことで少しは楽しんでってね」
シュウのかけた言葉に、スコールは曖昧に頷いた。
(気持ちは嬉しいが、こういう場所は苦手なんだよな…)
ニーダや、彼を慕う生徒が集まって次々にスコールに声をかける。
スコールは言葉少なにだが返事を返す。ぎこちないが、以前のように無視をすることは無くなった。
(そういえば、俺はこんな風に人と交わることを避けてきていたんだ)
その事を思うのは、これが初めてではなかったけれど。
(それが、今では…)
頑なだった彼の内面は、今までの旅の間に変わってきていた。
春の日差しが、永遠と思われた冬の大地に注がれて、雪を溶かすように。
自分ひとりでいたならば、決して起こらなかった変化。それを、与えたのは…
(リノア)
その物思いのままに、スコールは何気なくあたりを見回した。
そういえば、ここに来てから彼女の姿を見ていない事に気づいたのだ。
視線を巡らせて、ようやく壁際にリノアの姿を見つけた。
(…?)
リノアは壁にもたれて、上の空といった様子であった。普段の彼女らしくない。
不意に、様子が変わった。リノアは壮行会の喧騒を避けるように一人食堂を出て行こうとしている。
(どうしたんだ)
普段と違う彼女の様子が気になり、スコールは彼女の後を追いかけた。
リノアは、一人食堂を出て、校庭のほうへ向かった。
外に出、階段の大きな踊り場にあるベンチに腰を下ろす。
と、そこにスコールがやってきた。リノアははっとして彼の方へ目を向ける。
「スコール、どうしたの?」
「…リノアこそ」
リノアははにかんだ様に微笑む。咄嗟に笑顔を作るのはリノアの癖だということに、
スコールは少し前から気付いていた。
「あたし?あたしは…ほら、あそこ、暑いでしょ?のぼせちゃって」
それが、彼女なりの精一杯の気遣いだということにもスコールは気付いていた。
無言で、真正面からリノアを見つめる。
その瞳に見つめられて、リノアは少しいたたまれない様な気持ちになって目を逸らした。
「…って、スコールには通じないかぁ」
スコールはやはり無言で彼女の隣に腰を下ろした。
「…あたし、まだあんまりここに知り合いいないし…いつもだったら全然そんな事、気にならないけど。
…どうしたんだろうね、何だか居辛いなって、思っちゃって…」
「…無理も無い。リノアは『魔女』としての戦いを明日に控えているんだ。
アルティミシアをジャンクションするのは、きっと辛いことなんだろうな。
その痛みは、俺たちには分かってやれそうに無い…」
そう、それはずっとスコールが思っていたことだった。
イデアとの戦いの後、知らず『力』を継承され、アルティミシアにジャンクションされたリノア。
心の行き場を無くしたその痛み…長いこと意識が回復しなかったことからも、その痛みは
想像を絶する程のものだったのだろう。
「うん…確かにね、それも怖いの。でもね、それはほんの少しだよ。けど…」
その言葉の様子に、スコールは伏せていた顔を上げてリノアを見た。
リノアは彼とは逆に顔を伏せて呟く様に言葉を紡いでいる。黒髪が彼女の顔を隠していた。
「本当に怖いのは…皆と一緒に、未来まで行けるかって事」
「…行けるに決まってるだろ」
リノアは顔を伏せたまま首を振った。艶のある髪がふわりと舞う。
「そんなの、分かんないよ。
他の皆は、SeeD仲間だって意識も、きっとあると思うの。アーヴァインだって、
SeeDじゃないけどガーデン生で、皆と同じ様な暮らしをしてきて…。
それに、皆は孤児院で一緒に育った仲間だっていう思いだってあるはず。
でもね…」
そこでリノアは言葉を切り、スコールの方を向いた。瞳が、外灯の灯りを反射して光っている。
「あたしには、そんな絆が無い…。皆と繋がっているって思える絆が何も無いもの」
そこまでを言い切るとリノアは再びうなだれ、肩を落とした。
頼りなげなその姿を、スコールは痛ましい気持ちで見つめていた。
その様な思いを抱いていたのは、彼も同じだったのだから…。
視線をリノアから外し、足元を見つめる。
「…絆…俺にだって、確かなものなんか無い。今までずっと、俺はそうやって生きてきた」
スコールは、言葉を一つ一つ選びながら言った。
「俺は、ずっと他人を寄せ付けないように生きてきた。絆を結んだと思っていた相手が、
突然居なくなってしまった痛みが、俺をずっとそうさせてきた。
本当に信じられるものなんて何も無い。結局、最後に独りになるなら、最初から『誰か』なんて要らない。
そう思ってたんだ。…リノアと出会うまでは」
そこでスコールは口を噤んでしまった。
彼の中を、言葉に出来ない想いが支配していた。
必死に言葉を探してみても、彼の中から適切な言葉が生まれてこないのだ。
唐突にリノアが口を開く。
「あたしね…『魔女』になって、よかったって思えることがあるんだ」
先ほどよりも口調がしっかりしている。はっとしてスコールが彼女の方を向くと、
リノアもやはり、自分の中から言葉を捜しているのだろう、視線を宙に彷徨わせていた。
相変わらず、寂しげな微笑を浮かべながら。
「あたし、いつも足手まといだったでしょ?皆は、SeeDになるためにずっと訓練してきた人達。
でもあたしは、皆に比べたら、それなりに…むしろいい環境で生きてきた。
戦うってことにも、心の中身も、皆みたいに強くない。頭も良くないし。
あたし、強くなりたかったの。皆くらいには、すぐにはなれないかもしれないけど、絶対に強くなりたかったの。
皆に置いていかれないように。自分の足で追いつけるように。
…あたしのことを、あたしって人間を、ちゃんと認めてもらえるように。あたしを必要だって思ってもらえるように」
リノアは一息つくと、言葉を継いだ。
「運命か偶然かなんて分からないけど、あたしは『魔女』になった。
力だけでも皆に少しは追いついたのかもしれない。
それにね。
あたしが頑張れば、アルティミシアを倒す足掛かりが出来る。
こんな風な事態を巻き起こしたの、あたしの弱かった心だけど。
あたし、必要とされてるんだって、やっと思えるようになった。
だから、『魔女』になってよかった」
リノアはいつの間にか、いつも通りの明るい笑顔を取り戻したように見えた。
うーむ、他の神々様たちに比べると、
自分の稚拙さが身にしみますな。
精進しつつ先を書くことにします。ではまた。
>59
そんなことないよ。こういう健気なリノアも(・∀・)イイ!!し、
面白いと思うんだけど・・・続ききぼんです。
ageage
今日も、一日平和な日。もう、シンはいないんだもんね。
ただゆっくり時間が進む。 退屈で、幸せな毎日。悲しいことなんて起きない。
ここから見える、きれいな海も好き。みんな笑ってるように見える。
でも、こんな時に、あの人がいればって思うよ。
ねえ、おっちゃん・・・・。
おっちゃんがいなくなって、どれくらいたったのかな。もう、毎日数える癖は治ったよ。
でも、あの顔思い出す癖は、やっぱりまだ治らないんだ。
昨日も、夢でいいから会いたいって思ったのに、今まで一度も出てくれやしない。
そんなとこまでひねくれなくてもいいのに。
今日もただ、夜がきて、明日また朝がくるんだね。 ただ、考え事してるだけですぐ夜
になっちゃうんだから。
ベッドに入る瞬間に、いつもあの日の夜の感覚を思い出してるんだよ。
お願いだよ、もうあたしを解放してよ。永遠に会えない辛さなんて、あたしには
耐えられないんだよ。また涙を流しそうになったけど、ぎゅっと目をつぶって
必死にこらえた。
そして、いつのまにか、眠りについた。
午前零時。いつもの静かな夜に、何かが起きようとしていた。
「がちゃり・・・。」
扉が開く音がした。 はっと、リュックは目を覚ました。
(ん・・・? なに??)
コツッ・・コツッ・・・ 足音はまっすぐベッドに近づいてきた。
(誰・・? なんであたしの部屋に? て、いうか鍵かけてるはず・・
ちょっ・・武器なんてないしーーー!! げ!それも今裸同然じゃん!
やだやだ!やられるーーーー?? 誰かーーー!!)
いろんな考えが交錯するリュックに、容赦なく足音は近づき、傍まで来て
止まった。
(ぎゃーー!!いやだってばーー!!何かほしいならとっていっていいよーー!
ていうか、何にもないよーーー! 殺さないでよーー!!)
震えるリュックにその影はゆっくりと手を伸ばした。
そっと髪に触れる手の感触に、リュックは(え・・・??)っと、感づいた。
(・・・!? おっちゃん??)
がばっっ!!!っと起き上がり、目の前のその影を見つけた。
「あ・・・・・。」
言葉がつまって、口が開いたままになる。
「ふっ・・、どうした。 マヌケ顔だな。」
にやっっと、いつもの笑みでリュックを見下ろしているソレは、正真正銘アーロン
だった。リュックには、それにしか見えなかった。
「お、おっちゃ・・。なんで・・。これ、、夢??」
きょとんと、ベッドの上に座り、アーロンを見上げているリュック。
「こんな都合のいい夢、お前に見れるか?」
削除依頼出しました。
理由はエロ・下品に該当します
放心状態で、パニック状態とはこんな感覚なんだろうか。
ただぼーぜんと、アーロンを見つめていた。そして、あの頭の奥にまで響く
声で、しれっとこんなことをつぶやく。
「少しは、成長したみたいだな。」
リュックは自分の格好が、薄い布をはおった程度だとゆうことに改めて気づく。
あの時より、リュックの体が女に近づいたことを、アーロンはみのがさなっか。
「!!? わあああ!」すぐさま、はだけた胸元を隠す。
「今さら隠すことあるのか?」
笑いながら、ベッドに腰かける。ギシッと、ベッドが鳴った。
そして、おどおどしているリュックの髪に優しく触れた。
「お、おっちゃ・・・。」言葉は、突然の、幾年ぶりの口付けに阻まれた。
体が、芯から熱くなる。しびれるようなキス。
「ずっと・・・、おまえに触れたかった・・・。」一瞬唇を離したアーロンは
低く呟く。しかしまたすぐに、唇に食らいついた。
「んん・・・・む・・・。待って・・おっちゃ・・・はあ・・!!」
リュックのことなどおかまいなしに、アーロンの舌はリュックの口の中で動き回った。
抵抗できないと感じたリュックは、もうすでに夢中でその舌に絡みついていた。
この痺れた感覚を毎晩夢見てきた。
もうこれは夢なんかじゃない・・・・。リュックは、そう確信した。
もう、リュック自身とまることが出来なかった。この目の前の男に全てを捧げたかった。
(おっちゃん・・・、おっちゃん・・・。今目の前にいる。 いるんだ・・!!)
お互いの舌を絡め、唾液を交錯させ、二人の吐息はどんどん激しくなっていく。
「んん・・・はああ・・。 ねえ、おっちゃん、 お・・ねがい・・。
抱いて・・・。」
あぼーん
もう、キスだけでは物足りなくなっていた。あの快感を感じたくてたまらなく
なっていた。 アーロンの手が、リュックの胸に触れ、細い腰に触れ、どんどん
下へ進んでいく。 そして、ついにあの柔らかく、熱をもった秘部に忍び寄る。
「くちゅっ・・・。」いやらしい音が、一瞬部屋に響く。
「あ!」 リュックの体が小さくはねた。
とろっとした液体が、指に糸をひき、アーロンは
「もう、我慢できないようだな?」と満足そうだった。
リュックは、そんな言葉に恥ずかしそうに、
「だって、しょうがないじゃん・・・・。おっちゃんが欲しくて仕方
ないんだよ・・・・。」と、怒ることなく正直に答えた。
そんなリュックがアーロンにはいとおしくて仕方なかった。
バサっと、自分の衣服を脱ぎ捨てた。リュックはその何も変わっていないたくましい体に
見入ってしまったが、そんな暇もなく、すぐにアーロンはリュックの上に覆いかぶさった。
抱き合い、胸を優しく揉まれながら、このまま、ゆっくりと挿入されるの待つリュックだったが、
アーロンは急に、リュックの足を持ち上げた。
「え? おっちゃん。 な、なにすんの?」
「足を、開け。 今日は、素直なお前にご褒美だ・・・。」
ぐいっと、足を開かせ、その中央に顔をうずめ、突起したモノを吸い出した。
アーロンの行動に驚いたリュックはもう、もだえるしかなかった。
「ひい・・いやあ・・・ あ!あ! だめえ・・・いっちゃうよお・・!
ん!ん! んん! 気持ち・・いいよおお・・・。ああ!!」
ちゅっぷ。。 くちゅう。。 ぴちゃ。。。
執拗に吸ったり、舐めたりを繰り返すアーロンの自在の舌と唇に、もう失神寸前だった。
お戯れさん、お初ですか?
(・∀・)イイ!!です。
でも、下げ進行でいこうよ。
すみません。今度からさげます・・・・。
書くのに精一杯でえええええ。
お許しを。 ( ´Д`)/
こんばんわ。さげわすれてた。お戯れ><っす。
ここまで暴走モードで書いてました。もちーーーと、ぐっちょぐっちょ
にしたいんですがねーー。 なんか急にエチシーンもなあ・・・てことで長々と。
それに、アーロン大好きっ子なので、このペア以外書けないしなあー。
今度は本番バージョン(かなり仮)、リュックちゃんご奉仕バージョンをやります。
あー、独り言ですが、X−2のリュックはかわいいですねーーー。
早くやりたいなーーーー。
sage
>>39さんの希望に応じてティーダ×ユウナを考えてみた。
ありきたりのえろで良ければうpしまふ
75 :
17:02/11/24 23:19 ID:???
>>MAUVE氏
乙〜。続きを期待
>>62氏
次を早く〜!
ぎゃ!!やっぱし、見直しても誤字??あほ字があるものですねーーー!!
ひいいいいいい。こういうとこで間違えると死ぬほど恥ずかしい・・・。
読み飛ばしてえええええ・・・・。しくしく。
65の。 「アーロンはみのがさなっか」ってなんでしょうね。 なかった の間違いですね・・・。
ふふふ。馬鹿満開ですわ。・゚・(ノД`)・゚・。
75さん、続きはちょっと待っててくださいねーーー><
せっせと考え中っす。
ちゅっ・・・ぴちゃっ・・くちゅ、くちゃ・・・。
「あああ!! ん・・ふうん・・!! あ!あ! おっちゃん、も、
ほんとに・・・だめえ・・・! もう イクよお・・・。」
部屋には、涙目のリュックの卑猥な音と、声であふれていた。
そんなリュックを、舌先でもてあそびながら上目で見上げ、アーロンは言った。
「いったって、いいんだぞ・・・。これはご褒美だからな・・・。
久しぶりで、もう我慢できないんだろう?」
「だって・・・、こんなの初めてなんだも・・・ん。おっちゃん・・いつもこんな
ことしてくれなかったし・・・。あ! んん! あたし、どうなっちゃうか・・・
怖いよ・・・。」
「ふっ。どうにも、ならんさ・・・。ただ、最高の瞬間が、来るだけだ・・。
怖がるな。」そう言ったあと、急に舌の動きを早め、空いていた右手の太い中指を、ズブッ・・と
リュックの中に挿入し、激しく出し入れをした。
「ひ! ひゃあああ!! ああ!あ!あ! んんんんああああ!」
リュックの体がビクビクっと反応し、あまりの快楽に今にも痙攣を起こし、意識が飛んで
いきそうだった。
「おっちゃん・・・!! あああ!!!!」
リュックは叫び、涙をボロボロと流した。
その間も指は、ぐちゅぐちゅと音を立てて、濡れ過ぎた秘部を動き回る。
アーロンを自分の秘部に押し付け、叫ぶリュックはもう、頭の中が真っ白になる。
なにも考えられなかった。
「あ!!あああああ!!! いく!!いくううううう!!!
いやあーーーーーー!!!!!!!!!!」
今まで感じたことのない、新しい快感・・・。
何も感じられない、 そのままリュックはばたりとベッドに倒れこんだ。
横たわり、放心のリュックに、アーロンは
「最高 だっただろう?」っと唇にあふれた愛液を手でぬぐい、リュックの頭をポンっと撫でた。
あら、一個書き込みがなくなった。
まあいいか。
早く書きすぎてしまいましたーーーー。 5は。 雑で叫びまくってますねーー。
勝手に叫ぶんですよー。ほんと。
次回がリュックちゃん奉仕バージョンになりそうですね。
晒しage
あぼーん
(来ると思ったけどね。放置できなくてスマソ皆)
このスレ、削除依頼が出てますね。
pink鯖に移動すべきとコメントされてますけど
どうなるのだろう?
おはよございます。今日は1時出勤??
あ。これってエロなしになったんすか?つか過激過ぎたんかなーーー。
ダメならもう投稿なしにしますね(><)どっかに旅しよう。
すみません。大暴走モードになっちゃって・・・・。
削除されるんかなーーー。悲しいなーー。
この板前から好きやったけーー。
情報あればおねがいしたいっすーーーー
>>83 いや、ここは官能小説スレだからOKよ。
もし削除人が削除するという判断を下したら、
もうこの板ではスレ立てできないと言うことだから、
次スレはエロパロに立てるしかない。
すまん、上は
>>84の誤り。
>>83 判断するのはどこの馬の骨とも知らぬコテではなくて、あくまでも削除人だから判断を待つしかない。
でも以前、異端者がここのことがばれたらマズイ的(正確には違うが)なこと言ってたんだよな…
>>86 異端者が言ってたのは、前スレがAAで埋められた時、「今復帰依頼を出すと
逆に板違い扱いでスレ削除になったりするかもしれないから大人しく新スレを
待った方がいいのでは」、ということだったろ。
それと根は同じ話だな。
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!
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一応ここはFFの小説なら何でも、という事だったんだけと
大人向け多いですからね…。
PINKに移動しろと言われれば確かにそうなのかな?
削除されてしまうという前提での今後の対策としては
できればここには非エロ専用として残しておいて大人向けのみPINKでの
新スレへ、という事にしてもらえないかなあ…。
もちろん削除されないのが一番いいんだけど。
なんにせよ誘導できる場所が欲しい所です。
千一夜スレで誘導するとかになっちゃうのかなあ…
92 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/11/25 16:59 ID:K4nHCUAM
125 :"削除"依頼 :02/11/24 21:13 HOST:218-42-197-96.eonet.ne.jp<8080><3128><8000><1080>
削除対象アドレス:
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1036933076/ 削除理由・詳細・その他:
7. エロ・下品
2ちゃんねる
2ちゃんねる内での過度なエロ・性的煽り・性的妄想・下品ネタは禁止されています。画像へのリンクも同様です。これらは例外なく削除対象になります。
に該当します。削除お願いします
126 :有志 :02/11/24 22:00 HOST:PPPa595.e2.eacc.dti.ne.jp
>125のような行為は、場の雰囲気を読めない
一方的な荒らし行為です。
上質な官能小説スレで住人もマナーも良く、
きちんと内容も良く見ないで削除依頼するとは
呆れ果ててしまいます。
削除人さんの真っ当な判断を扇ぎたいとおもいます。
同時に、荒らし行為に当る>125自体の削除を依頼いたします。
>>126 正当な削除理由だと思うぞ。
官能小説は板違い。
板の空気を読めないヤシはお前だよ
ほほう。そうでしたか・・・。85さん、わざわざありがとうございました。
寂しいなあ。なくなると。パート5で、うおお!こりはすごい!!
とハマって以来?? 自分で書いてみようかなーーーなんて夢が叶ったばかしなのになあ。
でも、削除人さんの判断かあ。 ふむむむう・・・。
待つべしですね。
でも、奉仕バージョン書きたかったかな・・・。笑
94 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/11/25 18:21 ID:CKm/AElU
FF=エロ同人
終了
>>95 ごもっとも。
年々FFのキャラが濃くなっていくのは同人やってる香具師のため。
な ぁ そ う だ ろ う ?
削除前に書きますかぁσ(^_^;
短文ですが初めてですのでご容赦を。
ティーダ×ユウナでタイトルは…
『想い』です。
98 :
『想い』:02/11/25 23:17 ID:???
君の口づけ…あのまま溶けてしまいたい程の…優しさが暖かさが今も残ってる。
それが誰かの強い想いで私の身体に残されたものなら私自身の想いでも実現できない…かな…?
静かに目を閉じて君に少しでも触れられた時の感覚を私の身体に思い出させてみる。
それだけで体中が熱くなってきてしまう。
ティーダ…
君を名前で呼ぶと何だか照れくさくて、恥ずかしい気持ちになってくるね。
そっと手で私の胸に触れてみるとすごくドキドキしているのが分かる。
…君に触れていたいよ。
あの時のように口づけて欲しい。
…そして抱きしめられたい。
99 :
『想い』:02/11/25 23:19 ID:???
いつの間にか私の恥ずかしい所が濡れてしまっていた。
そっと指先で触れると…くちゅっと音がした。
身体が熱い…
その時…
ユウナ…
君の…声が聞こえた気がした。
慌てて手を戻しながら、そっと目を開けると…君が私の前に…いた。
『どうしたんだ?ユウナ』
君が静かに笑っている。
会えたら…色々な事を話したかった。
あの後から今までの事を全部。
でも実際には言葉にはならなくて…涙が出てしまった。
…君はまた私を抱きしめてくれた。
あの泉の時の事を再現するようにお互いを求めて…口づけた。
『ユウナが望んだから…俺は来たんだ。』
君は呟くように耳元で囁いた。
『…だから望み通りにしてやる。』
そういって私には何も言わせないように唇で塞ぎ私の胸に手を触れた。
あっ…
恥ずかしくて、私の服を脱がす君の手をはねのけようとしているのに何故か出来ない。
その間にも君の唇は私の首筋から胸元までキスをしながら乳首を弄ぶように舐めていた。
ああっ…ダメっ
君の手が私の恥ずかしい所にそっと触れる。
もう既に濡れてしまっている私の秘部は君の指の動きに合わせるように音を立てていた。
恥ずかしさと官能の波に乗せられ、顔を背けた私に君は少し笑いながら『…嫌なのか?』…と聞いてきた。
いじわるな質問。
私は答える代わりに君を引き寄せて口づけた。
再び触れられた所が熱くなる。
あっ…ああっ
自分の身体が自分のモノではない様な不思議な感覚。
君は私の恥ずかしい所を見えるように脚を開かせた。
あっ…いやっ
また恥ずかしさでいっぱいになって思わず手で顔を隠した。
短く小さな君の笑い声…その後、私の秘部に口づけてそっと舌を這わせていた。
その動きに体中が反応するのがわかる。
そして君は私の小さな種を探り当てて…そっと舌で触れてきた。
もう何も考えられなくなって、思わず君を引き寄せようとした瞬間…!
…軽い…喪失感。
『ティー…ダ…?』
気がつくと…部屋には誰も居なかった。
『…夢?そんなっ…!』
しかし服を脱がされた筈なのに少し乱れてるぐらいで何も変わっていなかった。
…私はまた…君を無くしてしまったの…?
涙が溢れてきて…止める事が出来なくて腕を抱えて…震える。
でも…もし夢だとしても、さっきの言葉が残る。
私が望む事で君が戻るのなら諦めない。
君を求める想いを込めて…。
すみません…以上です。
本当は本番まで書くつもりでしたが激しいのはヤバイかな?という雰囲気でしたので避けてしまいました。
避け切れてないのがでてるけど(^∧^;)
もっと精進して書ければいいけど…ははは。
ご希望通りだったかわかりませんが、このへんで…
いえーーー!
103様。おつかれさまでしたあ!!
本番見たかったかな・・・。ぼそっ。
でもダメっぽいすね。
しかしエロパロ板に行けと言われれば反論の余地がないのも確か。投稿SSの
ほぼ全部がエロである現在、実際あっちに移ってもそれほど支障ないと思うが。
つーか、俺は今まで通り閲覧し続ける。
まあ削除人待ちだけども。
107 :
二クス:02/11/26 17:39 ID:Q8MRQFGb
あげ
あぼーん
削除人も忙しいみたいね。
例の騒ぎでかな?
とりあえずほしゅ。
エロ板はいやだなー
あそこ、下品でキモイエロ厨が乱入してきそうで。
このスレ女性も多いからね、てか女性のが多いような?
この場所がいいなぁ。
>>110 漏れもここがいいけど、好みの問題じゃないし我慢しようや。
113 :
110:02/11/28 01:53 ID:???
>111
うん、、、そだね、削除屋さん次第だよね。
>112
そうなの?情報ありがとうです。
このスレのいい感じをそのままにできたらいいんだけど。
作者さんたちもみんな、戻って来てほしいです(;;)
様子見保守……(;´Д`)
今続きうpしたらまずいでつよね?
いつ頃結論でるんだろ・・・
R@no-nameさんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
続き、すっごく楽しみなのに微妙、みたいな昨今(;;)
なんでこんな雰囲気にされちゃったんでしょうか?(;;)
今えちぃのを書いても書かなくても結果は変わらないだろうから、書いちゃえ! と 思うのは自分だけ?
削除依頼の理由としてはスジが通ってるわけでしょ
「この板は年齢制限ないのに官能小説スレをたてる方がおかしい」と言われたら、反論の余地ないよね
削除人さんが「ダメ」と思ったら、反論の余地なく消えちゃうと思うんだよね
だけど、この板にあるおかげで書き手さんや読者さんが来やすいって空気があったのも事実だよね
その空気を楽しめるうちは楽しんだ方がいいんじゃないかな、って。
削除人さんも今はすごく忙しいだろうから、いつ結論でるかわからないしさ。
んで、考えるべきなのは「一時的にどうするか」よりも「最悪の場合にはどうするか」という事なんじゃないかなあ。
今回削除依頼がスルーされたとしても、将来再び依頼されない保証なんてないしさ。
もし削除になったらやっぱりエロパロに移動かな?
その場合は、千夜一夜スレにアナウンス出す、とか今のうちに決めておく?
サイトの管理人さん交代で、千夜一夜スレもばたばたしてるみたいだけど、あそこのスレ削除はないだろうから。
(まあ、DAT落ちの危険は、他のスレと同じようにあるわけだけども)
長文&支離滅裂文でスマソ。
>>117 アダルト文を非難されている状況で書こうとしてますか。
結果がどうのこうのしか頭に無いのなら、品性を疑います。
>118
貴方の言い方だとこのスレの住人全員の品性を疑ってる用に聞こえます・・・
確信してくれ(w
風紀ちゃんうざい。好みで無いなら放置が大原則じゃん?
ていうか、好きでも無いスレばかり巡回して、徹底的にあら探しして
何が楽しいのかと思うね。あ、それが楽しいのか・・・
それが使命とでも勘違いしてるのか。可哀想な人だね。
厳密に2ちゃんのル−ル適用すれば、
どの板でもかなりの数のスレが削除になると思うけど?
現状でそうされてないのはルール厨の風紀ちゃんに狙われ、
構われ倒されるかどうかの運だけ。
ルールっていっても線引きはかなりあいまいで、程度問題だと思うし、
あまりに酷いスレは自ら寂れていくのが流れ。
こんな一方的な削除依頼ばかりが、まかり通りとしたらおかしいよ。
>>120 削除されなければ良しという考えもどうかと思うぞ。
とりあえずさ。
エロ部分は見合わせとくって事で
慎重にうpればいいんでないかいのう。
とか言ってみるテスト。
幕府を開きたいのですが
何処に申請すれば良いのでしょうか?
>121
でも実際は、削除されなければいいと思うよ。
このスレが板違いなのは最初から確信犯なんだし。
もともとSAGEでこそこそやるから見逃してってスレじゃん。
とりあえず、まずは削除されたらエロパロに移動でOK?
>121
>120は削除されなきゃ良しと言ってるようには見えないよ
削除依頼の基準の取り方を言ってるんでは
ラゴンもここのことについてはノーコメントか。
だめぽ濃厚かな・・・・・・
もうエロパロに移りゃいいんじゃないかと思う漏れ。
この板にそれほどこだわる理由が思いつかん。
この板の方が(エロ目的以外で来ている人の中から)
新しい読者が集まりやすかった
↓
読む
↓
私も書いてみよう
↓
新しい作者誕生
↓
(゚д゚)ウマー
だったのでは?
>>129 どうなんだろうなあ。
エロパロ板の方が投稿が減ることなんて証明できないし。
この板に対する愛着って言うのは感情的な物で
まあ堂々と主張するには多少引けがある理由かもなあ
俺はアリだと思うけど
キマリ×リュック
htto://members.tripod.co.jp/seimeikikyo/kimaryu02.htm
移動に賛成します。
このスレに愛着のある人はどこの板に移動しようと見に行くでしょう。
2ちゃん全体の問題として、このスレのような板違いを許していると
自治に関わる方々の大義名分が成り立たないと思うんです。
そんな無粋な、と思う方もいるかもしれませんが自治は必要、粋も必要。
このスレの「粋」は板にしがみつく事では無く、
自由に書き込め、自由に読める、寛容で穏やかな雰囲気のはず。
今のままトラブルに発展して作家さん&読者さん離れを起こすくらいなら
すみやかにテンプレ等作成して移動した方が良いと思います。
協力は惜しみません。
移動に反対します。
この板に愛着のある人はエロパロ板に移動したら足が遠のくでしょう。
2ちゃん全体の問題として、このスレのような板違いを厳しく取り締まり過ぎると
2chの存在意義がが成り立たないと思うんです。
そんないい加減な、と思う方もいるかもしれませんがネタは必要、ゆるみも必要。
この板の「粋」は杓子定規すぎる事では無く、
自由に書き込め、自由に読める、寛容で穏やかな雰囲気のはず。
はじめから確信犯的に立てたのだから、今更下手に浮き足立って作家さん&読者さん離れを起こすくらいなら
ゆるやかに自治の方の出方を待った方が良いと思います。
協力できる事はないと思いますが
協力は惜しみません。
エロパロ板は宣伝コピペが多すぎて嫌なんだけど。
ヽ(;´Д`)ノアワワワ
えと、書き手側として言っておきたいのですが
自分はpart3からこのスレに駐在し、自作の転載も含めていくつか作品を
うpしてきました
自分はこの板に足を運ぶ方々の年齢層のこととは別に、たとえ官能作品で
あっても、いわゆる18禁的な過剰な表現、または男性女性問わず相手の
尊厳をおろそかにするような行為の描写は控えてきました
これは単純に小説に対する好き嫌いの問題もありますが、元々本家HP活動
であまり書き手のいないカプ物の創作を発表していて、そのカプでのエロ物を
というリクエストを貰うことも少なくありませんでした
数がない上に年齢制限を設けては読者様にも申し訳ないので
(当時自分も対象年齢以下でした)
出来るだけ表現は甘くエグみを控えめに、二次創作としてのお話そのもの
もしっかり詰めた上で15禁程度の制限に抑えたものを発表していました
このスレに来て多少たがが外れた気もしますが(w;
基本的な考えは変わってはいません
官スレはあくまでも創作小説を楽しむ場であって、エロネタで萌えるだけ
を目的としているのではないと自分は考えています
ピンク鯖は確か21禁だったかと思いますが、もし移動されると自分自身
今月の半ばまでスレに顔を見せることも出来なくなってしまいますし、
他の職人様方の中にも、同じ立場の方がいないとは限らないと思います
移動そのものが常連方の足を遠退かせることになるかもしれません
やや滅裂な部分は見逃してください
本心では表現云々より、ピンク鯖の規制のほうが辛いのですが……(;´Д`)
1つだけ確かなのは、事実上このスレはもう死んでいるということ…。
138 :
姐:02/12/02 09:16 ID:???
自分が立てた事で問題になってしまったみたいなので
カキコ控えてたんですが…
厳密に言うとやっぱり違反なんですね…。
ただ、ロムしていた期間も含めて私の解釈としては書店で普通に
売っている文芸書(ワタナベジュ○イチだとかハヤシマ○コとか)
の描写レベルなら大丈夫なのかな?という感じでした。
(それよりはチト過激なのもありましたが…)
少なくともまずエロありきでストーリーは支離滅裂…という
作品はほとんどなく大人の関係になるまえにそれなりの理由や
心の動きを書いている作品が殆どだったのではないかと思っています。
実際私が書いていた話も、オープニングに主人公が大人の関係なってますが
その後はそういうシーンなしで続けましたが、好意的にレスを返してもらいました。
あくまでも小説を楽しむというスタンスだったと思います。
匿名掲示板という特性上、自サイトでは書きにくい話が書きやすいという事や
全体の流れで大人向きの話が多いのは否めませんが私自身は元々エロが
書けませんのでこれがピンク鯖のスレだったらまず書くこともなかったでしょう。
官能っていうスレタイを変えておけばよかったかもしれませんね。
少なくともスレタイから受けるイメージは変わりますから。
削除人さんも、対処にお困りかもしくは話し合いの結果を待って下さってるのか…。
何にせよ線引きが難しい問題ですね。
発言できる立場ではないですが…すみませんでした。
>>138 > 自分が立てた事で問題になってしまった
そんなことはないんです。
なんだかんだで1年以上続いていた伝統あるスレだから、どのみち誰かが立てたはず。
> 厳密に言うとやっぱり違反なんですね…
まあそうなんでしょうが、個人的にはなぜ今になってここの削除依頼が出されたのか、
ちょっと邪推してしまいたくなる部分もあります。
あぼーん
>>134 何でそんなに怒ってんすか・・・コピペっぽくまでして
削除依頼出したの私じゃないですよ、ずっと読んでた者の1人にすぎません。
このまま置いておくともっと荒らされるかもしれないって思いませんか?
>姐さん
気に為さらない方がいいのでは。
ずっと前からこのスレ読んでいましたが
あなたのおっしゃる通りと思います。
>139
激しく同意です。とくに
>個人的にはなぜ今になってここの削除依頼が出されたのか、
>ちょっと邪推してしまいたくなる部分もあります。
なんですよね。どうしても引っ掛かります・・・
裏事情があるのでは?と・・・
143 :
あんぶ:02/12/03 04:47 ID:???
何だか悲しい動きになっている様なので、お邪魔させて頂き、一言・・・。
私もPart4からお世話になっております。
この板に何が何でもしがみつく、という考えではありませんが、
2chで言う、いわゆる『マターリ』な雰囲気で長く続いたスレだっただけに、
ここ最近の変貌ぶり、残念でなりません。
今までの流れを御存知の方々ならば納得して頂けると思いますが、
エロだ、同人だと目くじらを立てて攻撃する様なスレでは決して無かったと思います。
既に18禁・21禁共に難なくクリア<年齢的に してしまっている自分、
このスレを見た青少年(?)の精神に
どんな影響を与えてしまうのかは測り兼ねますが。。。
おまけに私自身、『過激』と言われればそれまでの文章も書いて来た
・・・気もするので、どうにも・・いや、なんとも言えないのですが;アワワ
しかし実際、このサイト全体が閲覧年齢に制限を設ける事は不可能な訳ですから、
何処へ移動しようが同じ事・・・と思っております。
私個人の意見としましては、このまま沈静化〜落ち着く事を願います。
非常に微妙な線だと感じておりますが、削除依頼が出されているなら尚の事、
削除人様・・・是非、一連の流れを十分御理解頂いた上での判断をお願い致します。
144 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/12/04 02:54 ID:1u4XCzTE
FFDQ千一夜物語に行けないんですけど・・・
前回までイイ雰囲気のスレだったのに残念だなぁ本当…
このスレってFFカップル小説のスレ、なんだよね。
官能描写も多分に含まれたけど。
ヤってそれだけで終わりってわけじゃなくって。う〜ん……。
基本は愛、なんだよね。だから見てたんだ。
エロ主体の板に行くのはなんだかなー
新参者です。むしろ2ch初心者です。
前回のFF官能小説スレの過去ログをいくつか見てきて、今日やっと初めて書き込んだのですが、この板が削除されてしまうというのは本当なのですか?
だとしたらかなりショックです。せっかく来れたばっかりなのに……というのは私が都合ですが、それでも削除されるのはやっぱりショックです……Σ(TДT)
>149
スレであって板ではないYO。
削除人さんの判断待ち。そして漏れも、消えたらショックな一人。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
アフォ荒らしが来たよ。
まったり進行の良スレなのに、そんなに移動して欲しいのか?
FFDQ千夜一夜サイト 引っ越しのお知らせ
すでにお知らせ戴いているようですが、一応、正式なお知らせです。
こちらのスレの過去の作品等を収集していた千夜一夜サイトですが
ギコガードさんが管理人をおりられた為、新体制になりました。
詳しい事はサイトをご覧ください。
転送URL:
http://www3.to/ffdqss 今後、移転があってもこちらから飛べるようになるはずです。
サイトをご覧になってもわからない事等は、千夜一夜スレでどうぞ。
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1021132657/l50 こちらのスレの作品は、R@no-nameさんが収集してくださっていますが
千夜一夜の方にも格納予定です。よろしくお願いします。
このスレ、好きなので、経過をじいっと見守っている新管理人のラトームでした…;
今回の事態は私もこのスレのゆったりとした流れを好んでいただけに残念に思います。
しかし今しなければならないこともいくつかあるように思えます。
一番怖いのは、現在のスレの状況が削除人様の判断材料となってしまう、
ということです。
通常の状況に戻して、その上で削除人様の判断を仰ぐべきだと思うのですが。
>150
はい。板とスレの区別もついていませんでした。スマソ。
さっき2ch用語を少し勉強して来たんで、今度間違えたら逝ってきます。
>164
通常の状況というのは、また作品をアップしようってことですか?
新参者である私の目から見て、確かにここって官能小説スレなだけに官能的な表現はたくさんありますが、そんな21禁に行くほどまでヤバいのは無いと思うんですけど……。
あくまでエロネタが主体ではなく、純粋に創作小説を楽しむ所だと思ってました。
私としても、なんで今更削除依頼出すんだよって感じがします。
……新参者のくせに意見してしまいました。ウザかったらスマソ。
>166
古参だけど、あなたと同じく創作を楽しむスレと思ってます。
はぁ・・・鬱ですね。
>>166 >そんな21禁に行くほどまでヤバいのは無いと思うんですけど
おいおい。
>166
はい、私も鬱です……本当に。
どうしてこんなことになってしまったのやら……。
>168
まあ、中には結構ヤバげなのもあったかもしれないですけど……
でも、全体から見ればほんのわずかに過ぎないんじゃないですか?
……と私は思いますが、本当のところはどうなんでしょう……。
復旧しているということは、削除人さんがとりあえず存続を認めてくれたと
思っていいのかしら……
171 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/12/18 22:59 ID:P+L8imFk
ほしゅ
良かったね、復旧して。
またーり逝きましょーよ。嵐も煽りも風紀ちゃんもいらなーよ。
でも、なんでも(・∀・)イイ!!ってわけじゃなかったよね。
かなりレベル高かったと思うし、、、
たくさんの作者さんにお礼を言いたいです。ありがとう。
ヽ( ;´Д`)ノ ほぜーん
( @ )へ
く
がんがれー
175 :
sage:02/12/21 00:03 ID:gBLPAwfO
漏れはこのFF官能小説スレのROMだったが、
心中ではいつもすべての小説職人様万々歳だった。
あの嵐が来てつぶされてからはもの凄いショックだった。
が、今日初めてここの存在を知った。
うれしかった。
そしてカキコさせてもらった。
改めて小説職人様万々歳!!
(とてつもない駄文でスマソ)
176 :
175:02/12/21 00:06 ID:gBLPAwfO
しまったー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
sageるつもりが・・・・。
とてつも無いミスだ。
回線切って首つって無限地獄に堕ちてきます。
>>175 そこまて落ちなくても…漏れはむしろageてくれて、このスレが残ってる事を知ったよ…。
ありがてう
ロック「で、でる!!
ティナ「だしてぇ!あたしの中に出してぇ!
ドピュ
ロック「ハァハァ、ティナのマンコは最高だぁ
ティナにマソコあるのか?
官能
ヽ( ;´Д`)ノ ほぜーん
( @ )へ
く
削除人さんが、今までに出てた「スレッド削除依頼」を処理してくれました。
で、このスレは残っている! ということは!
再び削除依頼が出ない限り(あと、違う削除人さんが担当しない限り)
職人さんたち、戻ってきて大丈夫ってことですよね。良かった〜!
一応、この話のソースはこちら↓(スレッド削除依頼スレより)
150 名前:削除屋@放浪人 ★ メェル:sage 投稿日:02/12/22 21:17 ID:???
ここまで、少し甘めに処理。
スレスト向けと思われるものは、なんだかもう潰れてるので、
そのままで。有用なレスは、適宜救って下さい。
エロ・下品は、萌え系との線引きが微妙なような気がした
ので、私は保留しますが、他の人なら処理するかも。
再依頼する場合には、少し説明を詳しく書いた方がいいかも。
あ、ちょっとわかりにくかったですね。
150 名前:削除屋@放浪人 ★ メェル:sage 投稿日:02/12/22 21:17 ID:???
↑以下の文章は、全てコピペなので、削除屋@放浪人 ★さんの書かれたものです。
作者様の帰還きぼん。
これであとは、作者に自主規制する節度があるかどうかだな。
自主規制したあげくつまらないものしか出なくなるほうが100倍困る。
>182
削除屋さんの判断は妥当だと思います。
風紀中毒には主婦団体や人権屋のような狂信的なものを感じると
思ってたから。『ダメなものはダメなんですっ!』てねw
作者さんの降臨きぼんぬ。
とりあえず削除は免れたんですね?
ヤター!ヽ(´∀`)ノ
私も作者殿のご帰還きぼーん。
官能って何?エロいこと?
あんたの家には国語辞書も無いのかい
かんのう【官能】……感覚器官の働きによって得られる充足感。(主として性欲についていう)
……OK?
191 :
姐:02/12/23 22:24 ID:j+GiEZUO
うーん、こっちにも書きたいんですが
サイトの方がストップしてしまってるからな〜(汗
他の作家様たちはお元気でしょうか。
>>186 「人権屋」「狂信」とか言って無駄に煽らないように。無駄な煽りは無駄な厄災を呼ぶから。
別の削除人だったら削除されていたかもしれない(というか、その可能性の方が高かったと思う)。
削除屋@放浪人氏はこの板に理解ある人物であったと思われる。
まあともかく、とくに自主規制もすることなく、書きたいものを“今まで通り”に
マターリと書いてくれれば、それで万々歳。
スレと職人が正常稼動するまで時間かかるかもしれないけど、気忙しい年末年始でもあるし、
それまで待つ方もマターリと待つことにしませう。
ちなみにここって、誰でも小説とか書いていいんですか?
>>193 YES。内容もFF関係であれば健全・官能ともに自由。
だから、実は「官能小説のみ」のスレではない。
(´-`).。oO(次スレからは「官能」の二文字をはずした方がいいのかも……)
ただ、けっこうここはレベル高い(個人的見解だけど)と思うから、
漏れみたいな小心者は書く気をなくす罠w
>>194 確かにスレッド名の官能は外した方がいいかも。
でも1のテンプレには今回みたいに「成人向けも可」って入れた方がいいね。
何より大切なのは、書き込む前にメール欄を確認することでしょうな
>>193 なるほど……教えてくれてサソクス。
確かにレベル高いよ……私も小心者だから無理だな。
ああ、スレッド名変更は私も賛成です。
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!
R@no-nameさん、うpご苦労様!
続き期待してます。
200 :
186:02/12/24 03:49 ID:ZStj6WVm
>192
またとない良スレに水を注されたのが悔しくて・・・
煽るつもりはなかったのですが、少々言い過ぎました。
関係各位にご迷惑にならなければ、と祈っています。
失礼しました。アタマ冷やして出直して来ます。
あぼーん
あぼーん
203 :
ママ先生:02/12/26 19:38 ID:pI7iW2YM
204 :
ママ先生:02/12/26 19:39 ID:uFIr3PZ8
205 :
175:02/12/26 21:33 ID:sc/vfqZx
203と204はブラクラ。
みんな絶対踏むな。
昔の平和だった頃が懐かしい。
206 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/12/26 21:39 ID:4A8OMipc
踏んじゃいましたが、何か?
どうなるの?
207 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/12/26 22:48 ID:4A8OMipc
踏んだら画面中にHave A Nicedayというのがでてきました
ウイルスちゃうよな?
怖いよお
ママ先生め!
こんなとこにもいやがった!
FF5で官能小説を作ってみました。
でも最近はFF10が主流な為、流れに逆らわないか心配です。
投入しちゃっていいですか?
主流とか気にしないで投入してください!
FF10祭りの時期にも他の作品の小説にハアハアさせていただいてましたし
無問題ですよ!
がんがれ〜
212 :
稲子:02/12/27 13:21 ID:MlLHFpg6
では投入させていたいただきます。
ただし、自分には絵心ならぬ文心と言うのが全くないため、
他の小説に比べるとレベルが壊滅的に低いと思います。
あしからず
213 :
稲子:02/12/27 13:23 ID:MlLHFpg6
竜と姉妹そこは人の目にはほとんど触れることのない洞窟だった。
いや、その存在自体すら知られていないと言っても良いだろう。
だが、その洞窟はある二人にとってはまさに秘密の花園であった。
いや、一人と一匹と言うべきか。
「ン……あむ…ン…」
ピチャ……ピチャ…ピチャ
今、一人の女が洞窟の中で全裸になり、そそり立つ相手の肉棒を
一心不乱に舐めていた。
彼女の名はファリス。表向きは男としてそして海賊の頭領として
つとめているが、
彼女は時折、ふとどこかへ出かけてしまうのである。
その行き先はここだった。ここはファリスにとって
唯一の自分を解放できる場所であったのだった。
ところで、今ファリスが一生懸命に奉仕している一物だが
人間に比べるとずいぶん太い。
プロレスラーのごとき太さであり、全長に至っては
50cmはある代物だった。
以上のことから分かるとおり、彼女が今奉仕している相手は人間ではなかった。
そう、彼女の奉仕相手は海竜シルドラである。
214 :
稲子:02/12/27 13:24 ID:MlLHFpg6
やっちゃった・・・
タイトルは”竜と姉妹”です
215 :
稲子:02/12/27 14:08 ID:ksm4Xo0X
事の発端は今から一ヶ月前の事である。
ファリスはシルドラの背に乗り、久々の休息を楽しんでいた。
そして日頃の疲れがたまっていた為
シルドラの背中で横になって眠ってしまった。
が、つい油断したのか寝返りを打ってしまい海の中へドボン。
慌ててシルドラが助けてくれたからよかったものの
服がずぶ濡れになってしまった。
ちょうどその時偶然にも近くに人目に
つきそうのない洞窟を見つけこれ幸いとその中へと入っていった。
塗れた服を乾かしている間ファリスは下着姿になってシルドラの方に目をやった。
するとシルドラの目つきのおかしいことに気がついた。まるで戦闘を間近に控えた
部下のような目・・・。
次の瞬間、ファリスの体はシルドラによって組み敷かれていた。一瞬の出来事だった。
どうでもいいけどメール欄は半角でsageと書かないと
下がらないよ
217 :
稲子:02/12/27 14:50 ID:NaDKAkhB
スマソ
218 :
稲子:02/12/27 14:52 ID:NaDKAkhB
ファリスはシルドラの下腹部を見て血の気が引いた。そこにはシルドラの巨根がそそり立っていた。
あんな物が入ったら確実に死ぬ。そう直感した。が、体はシルドラに組み敷かれて全く動けない。
ファリスは目を閉じた。が、いくら待っても股間への激痛は来ない。おそるおそる目を開けると
シルドラは何かに耐えるように目を閉じてファリスから離れた。そのまま洞窟の壁に向かって首を垂れていた。
シルドラの足下に光る物が落ちていた。ファリスは悟った、ひどい自己嫌悪と友を失う事への不安に陥ってると。
唯一の友へ本能に身を任せてひどいことをやってしまった、もし絶交されてしまったら・・・。
シルドラの気持ちが手に取るように分かった。ファリスはある決心をしてそっとシルドラに近付くと言った。
「性欲は誰にでもある、それをうまく抑えられないなら俺が何とかしてやる。」
ファリスはかがみ込むとシルドラの巨根に下をは這わせた。
シルドラのソレはすぐに太くなりピクピクと蠢いた。
シルドラの性欲は俺でなきゃ解消できない。
性欲がたまると奴はまたさっきのようにおかしくなっちまう。
俺が適度に発散させて暴走を防がなくちゃな。
彼女はそう考えながらシルドラの精を口で受け止めて飲み込んだ。
219 :
稲子:02/12/27 17:33 ID:y+w+Z7V/
「ハア…あむ………ペロ……ペロ…」
そして今、ファリスはうつろな瞳でシルドラのペニスに舌を絡ませ、両手でその下にある陰嚢をもみし抱いていた。
ファリスの口ではシルドラの亀頭部分しか舐めることは出来ず、
両手も陰嚢を揉むには小さすぎたが、
シルドラはそういう事は問題ではないとばかりに目をつむってうなり声を上げ、
快感を味わっていた。
「そろそろイクのか?」
シルドラは苦しそうにうめき声を上げながら首を左右にゆるゆると振っている。
亀頭部分に独特の苦みが感じられたことからファリスはそろそろ限界と言うことを悟った。
いつもはこのまま口内で出すのだが、今日のファリスは違った。
ファリスは亀頭から口を離し、両手をシルドラの一物に添えて、自分の体に照準を合わせた。
「イイぜ。思いっきり出してくれ。」
ファリスがつぶやくとその瞬間シルドラは低くうめいて大量の白濁液を発射した。
220 :
稲子:02/12/27 17:35 ID:y+w+Z7V/
「ウッ…」
人間の男とは比べ物にならないほど大量の精液を浴び
ファリスは全身ベタベタになりながら横になった。
「さあ……シルドラ…俺のもお願いな…」
そう言うとファリスは足を開いた。シルドラは彼女のまたに顔を埋め、彼女のソコを舐め始めた。
「あ……ハア…うん………あ……」
いつの頃からかシルドラのためにと言う彼女の行動はいつしか自分のためにもなっていた。
「あん……ハア……ハア……う……」
彼女は何の外聞もなく嬌声を上げていた。
221 :
稲子:02/12/27 17:37 ID:y+w+Z7V/
ちょうど同じ頃、タイクーン城屋上
「ハア…ハア……ソコ…イイのぉ………」
屋上の飛竜発着場(ヘリポートならぬ飛竜ポートと呼んだ方が良いのだろうか)
ではこの城の王女、レナが飛竜に股間を舐められて快感をむさぼっていた。
ここ最近、自慰にも飽きてしまったレナは飛竜を使おうと思い、毎日いろいろと”調教”を施し、
今やすっかりバター犬ならぬバター竜として日々の性欲の処理に使用していた。
「あん……ソコ…もっとぉ………」
絶頂が近いのかレナは飛竜の頭を自分の股間に押しつけ
さらなる快楽を得ようとしていた。
「あ…あ…ああ………」
体をのけぞらせ、痙攣するレナ。どうやら絶頂を迎えたようだ。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
レナは余韻に浸りながら飛竜の頭を抱き寄せ優しくキスをした。
終わり
222 :
名も無き冒険者 ◆a8WLu8hkm2 :02/12/27 22:46 ID:Rf9d2rgJ
223 :
名も無き冒険者 ◆HaitfwkMrU :02/12/27 23:05 ID:3ZjDuSNJ
224 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/12/27 23:11 ID:dOOFNvxD
ほしゅ」
226 :
推力:02/12/28 23:19 ID:7MtRCbHf
しばらく来ていなかったですけど、なんかいろいろあったみたいですね。
作者様方はめげずに頑張って欲しいです。
>>推力氏
是非復帰を!!クラティを激しくキボンヌ
漏れも漏れも!
推力さんファンだったし、よろしくおねがいします!
え〜〜っと・・・。
推力さんカムバックを望みつつ、拙い小説をうpしてもよろしいでしょうか。
前にここにうpした続きですが。
本当へたれですけど、神々降臨までお茶を濁してやって下せえ。
多分、心の中の思いを吐き出したことによって、心の中が少しは晴れ渡ったのだろう。
だがそのリノアの言葉を聞いたスコールは逆に、その表情を曇らせていた。
リノアから視線を外し、またも自分の足元を見つめる。
「…スコール…?」
彼の様子に敏感に反応し、リノアは彼の顔を覗き込んだ。
と、話を逸らすかのようにスコールは立ち上がった。
「中に戻ろう。そんな格好でいたら風邪を引く」
その言葉に、なんだかリノアは悲しくなってしまった。
スコールは、あんまりあたしと一緒に居たくないのかな。
あたし、悪いこと言っちゃったのかな。
どうして、こうなっちゃうのかな…。
いつまでたっても、結局スコールは遠いままなのかな。
少し気持ちが晴れてきたところだったのに、リノアはまた落ち込んでしまった。
だから、
「あたし、もうちょっとここに居る」と、思わず反発するような台詞が出てしまった。
「リノア」
「今、皆の所に戻れる気分じゃない。折角盛り上がってるのに、こんな気分なあたしが行ったら、
台無しになっちゃうよ。あたしの事、気にしなくていいから」
リノアの言う事はもっともだった。意地を張っているのは彼にもわかるが、その言葉は核心をついていた。
だが考えてみたら、それは自分にも当てはまる。『こんな気分』でいるのはリノアだけでは無い。
「…分かった。皆の所に戻りたくないと言うなら、俺の部屋に来い」
「スコール…?」
「俺も、企画してくれた皆には悪いが、あそこに戻りたい気分じゃない。部屋に戻るから来るといい。
少なくとも、あそこよりは静かに過ごせるぞ」
リノアは暫くスコールを見つめ、頷くと、背を向けて歩き出したスコールの後について歩き出した。
学園の中でも最も奥まった場所にある学生寮。
スコールの部屋に訪ねたこともあれば、セルフィ、キスティスの部屋に泊まったり、
その部屋で雑談に耽ったりしたこともあるリノアにとって、そこは既に馴染みの場所となっていたが、
深夜の学生寮は人気も無く、物音も無い。主だったSeeDや学生は皆壮行会に参加しているのだろう。
靴音だけが響く常夜灯だけの学生寮は、まるで別の場所に来てしまったような感覚をリノアに与えた。
シュィーン…
電子音を立てて、自動ドアが開く。スコールの部屋についたのだ。
スコールの部屋は、いつもきれいに片付いている。
このところの長旅でずっと部屋を空けていたにも拘らず、部屋には埃もそれほど溜まっていない。
スコールはリノアをベッドに座るように促すと、自分はそのベッドに寄り掛かるように床に腰を下ろした。
「スコール・・・」
リノアは躊躇いがちに声をかけた。うずくまる様にスコールは顔を伏せていて、話しかけてはいけないような雰囲気だった。
二人の吐息の、微かな音だけが静まったその空間に響きを与えている。
「何を、思ってるの…?」
静かに尋ねた。スコールがどこか頼りなげに見えたから。そのような様子のスコールを、リノアは見たことがなかった。
「…ね、言って?あたし、スコールの事ちゃんと知りたい。言葉に出して、言って?
今、心の中で思ってる、沢山の事…」
スコールはその言葉を、まるで拒絶するかのように首を振った。そのまま頭を抱え込む。
リノアはもどかしい思いで、スコールを見つめていた。
「スコール・・・」
ふと、リノアはスコールの傍にしゃがみ、彼の肩に触れた。
まるで、何かに必死に耐えているかのように彼の体は微かに震えている。
(泣いてる、の・・・?)
肩に置いた手をそっと外し、頭に抱え込んだスコールの手を強引に取って、リノアはその大きな手を両手で包み込んだ。
俯いていたスコールは、ゆっくりとリノアの方に向き直る。
冷たい、手の感触。
不安げに揺れるその瞳。
スコールは、泣いてはいなかった。
けれどその瞳の色の中に、ただ涙を流すだけでは埋まらない大きな傷跡が存在している事を、リノアは敏感に察知した。
そして、それが何によるものかも。
リノアは、自分に向けられた寂しげな瞳を包み込む優しさでそっと囁いた。
「私、どこにも行かないよ。
今までは、スコールの思い出の中の『おねえちゃん』が、スコールの手を引いてたんだよね。
『おねえちゃん』がいなくなってからもずっと。
でも、もう、独りなんかじゃないよ。皆がいるよ。皆、スコールの事、あんなに慕ってくれてるじゃない?
それに・・・私だって・・・」
不意に、リノアの頬を熱い雫が星のように流れ落ちた。彼女の手に包まれたスコールの手に、落ちる。
いつしかリノアは、その募らせた想いを口にしているうちに、真夜中の色のその目に涙を浮かべていたのだ。
「スコールの『おねえちゃん』には敵わないかもしれないけど・・・こうやって、スコールの手を暖めてあげられるよ。
手を引いてあげることは出来ないかもしれないけど、手を繋いで一緒に歩いてくことは出来る」
囁く毎に止めどなく溢れ出す涙を、スコールは空いている方の手でそっと拭い・・・
そしてそのまま、リノアの頭をそっとその胸に抱え込んだ。
あまりにもぎこちない、不器用な抱擁。
「リノア・・・でも、あんたもきっといつか俺の傍からいなくなってしまう。
俺は・・・」
怖いんだ。消え入るような声で、スコールは確かにそう言った。
リノアはそっと顔を上げた。
「エルオーネより誰より、俺はあんたを・・・大事だと、思ってしまった。
あの時、エルオーネがいなくなったとき、誰かをそうやって思うことは無いように、
一人で生きて行けるようになろうと思っていたのに・・・」
自分の表情を見られないようにリノアの頭を再び抱え込む。
不意に、だった。囁きが、その胸元から聞こえたのは。
「私のこと、好き?」
その言葉に、スコールはハッとなった。
『大事に思う』、その思いがどの様な感情から生まれたものなのか、考えたことが無かったのだ。
それは、彼の中では見知らぬ感情であったから。
エルオーネへの慕情とは明らかに違う、その感情の正体を暴くことを、スコールはこれまで避けてきた。
それをはっきり悟ってしまったら、後戻りが出来ないような気がしたから。
自分の思いをセーブすることが出来なくなってしまうであろうから。
だが、その事実こそが、彼の中の感情を如実に表していたのだ。
(後戻り、か。すでに出来やしないところに来ていたっていうのに、
まだ俺は逃げ道を作っているつもりになっていたんだな。
キスティスにバカ呼ばわりされたって仕方が無いな・・・)
(大体、ゼルや皆の中では既に俺たちは『くっついてる』わけだしな)
ただ、自分のリノアへの思いは好きや嫌いで括れるような簡単なものではなかった。
だから、言葉を一つずつ選びながら、スコールはその思いを口にした。
「うまく言葉に出来ないんだ。
あんたを大事だと思う。その思いは、エルオーネを大事だと思っていた気持ちとは違う。
あんたが眠っていた頃、俺はあんたの声が聞きたくて堪らなかった」
リノアはじっと彼の言葉に耳を傾けながら、スコールの胸に頭を預けている。
「あんたはすやすや眠ってたから、あの時の事なんて何も知らないだろう。
あの時俺は、あんたを背負って一人でエスタに向かったんだ。
エスタにはエルオーネがいる筈だった。
エルオーネがあんたに接続させてくれたなら、俺はあんたを目覚めさせることが出来るかもしれないって思ったから。
そうしたら、またあんたに会える。あんたの声が聞ける。
その思いだけで、俺はエスタに向かったんだ。
そして今、あんたは俺の隣で微笑んだりしていて、俺の傍で聞きたかった声を聞かせてくれる。
満たされた思いだ。心が暖かくなってくる。何故か同時に苦しくなったりもするけどな。
その思いが何て言うのか、わからない。俺にとっては初めての思いなんだ。
『好き』なんて言葉で簡単に括ってしまえるものなのかもわからない。
これが、俺があんたに思っていることの、全てなんだと思う」
リノアはその告白を聞いて、また感じやすい心のままに新たな涙を流していた。
嬉しかった。
今までは自分を取り返しに来たりするその行動や、ぶっきらぼうな言葉の中でしか、
彼の心を推し量ることしか出来なかったリノアにとって、
その告白はそのままリノアの欲しい気持ちを持っている言葉であったから。
嬉しい気持ちを誤魔化すかのように、リノアはいつもの調子で言葉を返す。
「それ、『好き』ってことだよ。絶対そうだよ、うん。ちゃ〜んと、言葉にして言わなきゃだめだよスコールったら」
「・・・悪かったな。だったらあんたはどうなんだ」
その言葉に、リノアは顔を上げてスコールの目を見ながら言った。少し、はにかんだ様に。
「スコールのことが好き。こうして傍にいれてすごく嬉しい。
スコールと一緒だから、戦えるって思えるよ。頑張るぞって思える。
戦うことでスコールとの未来が手に入るのなら、私絶対負けない。
私も離れたくないよ、スコールの声、聞いてたいもの。ずっと一緒にいたいもの。
それに・・・こうやって、ふれていたい・・・ずっと」
最後の言葉と同時に、リノアはスコールに体を預けてきた。
胸が苦しくなった。
何故なのかはわからない。
だが、その思いに身を任せてみようと思った。
先ほどから漠然と形を取りつつある感情の名が、見えてくるかもしれないと思ったから。
「!・・・・・・スコール・・・」
思い切り、リノアの体を抱きしめた。
柔らかくほっそりとした体は、そうしてみると見た目よりも小さく頼りない。
「俺は、あんたを守る。ずっと守ってゆく。俺はあんたの騎士だ。離れない、ずっと」
リノアはスコールの背中に両手を廻し、自分からも抱きしめる。
「私と、ずっと一緒にいてくれるんだ。本当に?」
「ああ・・・」
「嘘つかない?」
「つく訳無いだろう」
「じゃあ、証明して見せて?私への想い、全部見せて?」
咽喉に絡んだようなリノアの声に、憑かれたかのようにスコールは腕を少し緩め、リノアと向き合った。
そして・・・羽根がふれるかのような接吻。
スコールは一瞬唇を離すと、更にその優しいくちづけを繰り返した。
何度も、何度も。
知らず、お互いを抱きしめる腕に力がこもる。
リノアの唇は柔らかくて、甘い香りがした。
(・・・でも・・・)
足りない。もっともっとリノアにふれたい。
その体温をもっと感じたい。
スコールの中の熱情はそう叫んでいた。
「んんっ・・・」
いつしか接吻は、それまでの軽く優しいものから徐々に激しさを増してきた。
甘い香りのするリノアの唇を味わうようにそっと舌を這わせ始めたのだ。
スコールは、この手の経験は全くと言って無いし、他の男子に比べて知識も多くはなかった。
彼の今まで持っていた『人を傍に寄り付けたくない』思いが、自然とそういった事柄からも彼を遠ざけていたからだ。
だがヒトの本能は彼を容赦なく支配し、満たされるための行動を彼にとらせていた。
彼の舌はそのまま口の中に侵入し、リノアの舌をそっと刺激すると、リノアの身体は一瞬ビクッと強張り、微かに震えだした。
先ほどまでリノアの頬を伝っていた雨が、彼の頬を軽く濡らす。
「・・・嫌か・・・?」
唇を合わせたまま、閉じていた目をうっすらと開けてスコールは囁いた。
リノアの顔が、今までに無いほど間近に見える。
リノアもうっすらと目を開くと唇を離し、小さく首を振った。
「ほんとは、ちょっと怖い・・・けど・・・大丈夫、だよ」
健気なその言葉に、スコールの胸は高鳴りを増した。
「・・・もっと、リノアにふれたい・・・」
リノアはやはり微かに震えていたが、こくんと頷くとスコールに身体を預けた。
ここまでうp。
変に長いSSになってしまったが、ご容赦あれ。ではまた。
241 :
稲子:02/12/29 12:19 ID:haXFOuNS
推力氏や他のSS職人のSSはとてつもなくハアハア出来ます。
それに比べて自分のは・・・。
多分誰もハアハアしてないんだろうなあ・・
SSを書く才能のない自分がホント情けないです。
>231
ありがとうございます!すっごく素敵なスコリノにうっとりしますた♪
>232
そんなことないと思いますよ。
仮に(;´Д`)ハァハァ・・・できないとしても、
それがすべてでは無いと思うし。
ここに初書きでもどんどん素敵になってく人も多いと思うので
らぶらぶーとか心がきゅんとする、そういうの期待しています。
ていうか、うぷおねがいします。
以前こちらにUPさせていただいたSSの続きです。
こちらのスレッドの一連の論争を見ていて、再UPするかちょっと
悩んだのですが、年の瀬も近いし、みなさまの大掃除の合間のヒマ
つぶしになれば、と思いまして書かせていただきました。
Part5 578の続き。アロリュです。
指を抜かれた感覚がわかる。
満たされていた物が喪失して、与えられる快感に慣らされた身体がその
空虚を埋めがっているのもわかる。
そして次にされることも……。
「リュック……」
低い声で名前を呼ばれて瞑っていた目を開けると、息がかかる距離に男の
顔があった。
闇の中でも目があった気恥ずかしさにあわてて視線をそらすと、微かな笑い
声がして頭ごと力任せに正面を向けさせられる。
「おっちゃ…」
「……もう止めてやれん」
いいな?とアーロンはリュックの右耳に囁いた。
うんうん、という肯定の頷きを見取って、リュックの潤みの中心にアーロンの
熱があてられた。
左の太腿だけをゆっくりと持ち上げられて、来る、と感じた瞬間、アーロンの
全体重が溢れる泉の中心にかけられる。
「いっっっっっっっっ……やあーっっ」
ずっ、と濡れた音と共に少女の中に入ってくる男の熱の塊は下半身全ての痛覚
を束ねてねじ切って、それでも足りないらしく無意識に逃げる身体を押さえつけて
中への進入を止めようとはしなかった。
「や……ぁっっ、あ、あ、あ…んっっ」
仰け反る白い喉にアーロンが唇を落としてきつく吸い上げる。
紛らわそうとしてくれているらしいが、息をするたび無意識に頭を振るたび、入り口
から下腹部全体にかけて生傷を裂くようなじんじんとした痛みは簡単に消える
ものではなくて、眉根をよせてひたすらこの感覚が消え去るのを待つしかない。
アーロンはリュックの背中に手を回して、ゆっくりと抱き起こして身体を宙に
浮かせた。
「もう動かないから、安心しろ」
細い身体はなんの抵抗もなく胸の中に収まる。
向かいあって抱き合う恰好で、汗で額に貼りついた金髪を除けてやると
リュックが苦しそうにうめいて胸の中で顔をそらす。
「痛い…な?」
耳に囁かれた言葉でさえ朦朧として、頷いたのか無視して唇を噛んでいたのか
よくわからなくなっていた。
もしかして泣いているのかもしれない。
アーロンがしきりに右頬を舌で舐めていてくれる。
それがくすぐったいと思い始めた時、いきなり自分の両肩がびくりっ、
と震えた。
「え………?」
意識外でびくつく身体にわけがわからず男の身体にしがみつくと、次はつま先に
痙攣が走る。痙攣が走るに連れて繋がった部分の痛みは少なくなり、次第に
身体の中が熱くなってきた。
アーロンの肩に額をあてて俯いて声を殺していたリュックだったが、深呼吸が
したくて顔をそっと上げると、待っていたかのように深い口付けをされた。
「んっんっ…ね、待って、身体が……」
変なの、と言おうとした瞬間、熱の塊が身体の中を移動した。
身体全体が宙に跳ねた。
それはアーロンが自分の下で腰を突き上げているせいで、しかもそれは身体の中
に劇的な変化をもたらしていく。
出る声は疼痛の叫び声ではなく甘い喘ぎ声になって部屋を満たして、濡れた音が
繋がった部分から淫らに響く。
「やぁっ、あっあっあっ…あっっ、や…ぁ」
可愛い声を出す唇についばむようなキスの嵐を降らせながら、アーロンは
繋がった体勢のまま抱き上げていた少女をベットに横たえて、先程より動き
を速めて少女を愛し始めた。
与えられる快楽のあまりの激しさに息をするのももどかしくて、ただアーロン
をもっと感じたくて、指を伸ばして男の手に触れた。指先同士が絡まり、
手のひらが触れる。
自分の中を犯す男の熱の塊の激しさに、身体が痺れて涙もとめどなく流れる。
痛みではなく快感。
好きな相手に抱かれる喜びは初めて知る愛の疼きだった。
「……リュック」
「…え…?」
「あまり…締めるな」
「!!!!!!!あ、あたし、なんにもしてないっ」
アーロンは、ふっ、と笑って、さらに激しく動き始めた。
「やっっ、やだっっ、やぁーっっ」
ここまで来てそんな懇願を男が聞き分けるはずもなく、人差し指で首から胸の
先端までを何回もゆっくりと愛撫してやる。弱い所に触れられる度にリュック
の内壁はアーロンの熱を咥えたままもとのあるべき形に戻ろうとしてぎゅっと
収縮してしまう。アーロンが腰を引くと、その空虚を埋めたがって身体の中が
わなないた。
甘ったるいような怖いような痛いような不思議な感覚がだんだんと明確な形
を持って身体の奥に生まれてきた。
これに触れて欲しくて、リュックは無意識のうちにアーロンの動きに合わせて
自分も腰を使い始める。
「…あ、あぁ……」
アーロンの背中に爪を立てて、リュックが頭を振りはじめた。
「もっと感じるといい」
「あ、ああ、そ、そんなのだめだよぉ」
「……ここか?」
指が、繋がっている部分の少し上、熱を持ってぼってりと膨らんでいるクリトリス
をつまみあげた。
「!!!!!!!!やぁっっっっっ、あっっ、あっっ」
繋がったまま揺さぶられて、一番感じる所を摘ままれる愛撫に耐えられなくなった
身体に感じたことのない衝撃が走った。
「あっ、あああんっ、ああああああああああああっっ!」
絶頂を感じた身体がベットの上で弓なりに反りかえる。
そのまま沈んで行く意識の外で、アーロンが低い声を出して自分の上に倒れこむの
を見たような気がした………。
気がつくと背中から抱きつかれて男の胸の中にすっぽりと収まっていた。
右のウエスト部分と左の肩部分をがっちりと拘束されて、身体ごと巻き
こまれて抱きすくめられるのは悪い気分ではなくて、リュックは胸に置かれた
男の手にそっと自分の手のひらを重ねた。
「…気がついたか?」
背中からアーロンが声を掛ける。
「あっ、うん……」
そのまま背後からまたきつく抱かれた。
抱きしめられて身体中を支配する悦びと少しだけの息苦しさ。
この苦味がこれが夢ではないことを教えてくれるような気がする。
「あのね、あ…の…」
向かいあって視線を合わせるのが恥ずかしくて部屋を見渡していると、
それがあった。
「…何、これ」
リュックの指がサイドテーブルに置かれた洗面器を指差す。
「洗面器だ」
「…さっきまでなかったよね、これ」
「おまえが気を失ってる時に身体を拭いたんだ。汗まみれだと風邪をひく」
「みっ、みっっっ、見たのっ?身体……」
「あたりまえだろうが」
「いやあっっっっっ」
素早い動きで男に枕を投げつけると、ベットの中にもぐりこんで身体を丸めて出
てこようとしない。
「おい……何なんだ一体……」
「女心のわからないバカぁーーーーーーーーーーーっ、サイテーっ、
サイテーっ」
「悪いことをしたのなら謝る。から、出て来い」
「やだあっっっ、意識がない時に身体を見られるってのは、女に取って
耐えられない屈辱なんだからねっっ」
バカバカバカっとベットの中で叫んでいると、脇に無理矢理手を入れてベット
の中から引きずり出された。
「悪かった。配慮に欠けていた」
「そんな、説教の延長みたいな謝り方されて…も……」
全部言い終る前に唇が優しく塞がれる。
舌が絡んで濡れた音がして、離れる時に名残惜しそうにツゥっと透明な
糸が引いた。
「…悪かった……」
「…ううん、ごめんなさい、こっちこそ」
そのまま、今度は正面を向いてアーロンの胸の中に抱かれて目を閉じる。
今、もしかしてスピラで一番幸せなのは自分かもしれない、そう思いながら
想い人の手に指を絡ませて温かい湯につかっているような優しい感触を味わう
のも悪くない気分で、リュックは眠りに落ちていった。
fin
250 :
will:02/12/29 22:28 ID:PaVq/vkt
明日から帰省で、携帯電話も通じないドドドドド田舎に押し込めの刑に
合うので、最後のご挨拶を。
読んでくださった方、ありがとうございました。
「ここをこう直せやゴルァ」というようなご意見ございましたらぜひ。
次作の参考にさせていただきます。
みなさま、良いお年をー。
251 :
:02/12/29 22:35 ID:msHAFA59
だれかティナのエロ小説あるサイト教えてくれ、もしくは書いてください。
ティナは(・∀・)チンポー付いてる
WILLさん、キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
嬉しいな♪嬉しいな♪アーリュありがとうございます!
あいかーらず萌え描写すごく(・∀・)イイ!!でつね!
来年もまたよろしくおねがいします!
「ずっと・・・・寂しかった。」
そう言って、一つ微笑んだ。
夜の雰囲気に流された、ひとつの冗談にでもするつもりで。
何とは無しに、気配を感じてはいた。
大切な『妹』の口にした、冗談。
だけど、今は…
しなやかな強さ。
本当は見せるべきでは無い事実を。
人という存在が、誰の記憶にも残らずに消えていく、この『戦』を。
震えながらも、それ故に、立ち続ける事を止めないのだと。
そう思っていた。
,,,,.,.,,,,
ミ・д・ミ
ミ ・д ミ
ミ ・дミ
ミ ・ ミ ほっしゅ
ミ ・ミ スパイラル!
ミ ミ
ミ・ ミ
ミ ・ ミ
ミд・ ミ
ミ д・ ミ
ミ・д・ミ
"''''''"
アーリュ、キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!
willさん乙カレ。やっぱりwillさんのアーリュは萌えますな。
来年もぜひまたアーリュを……(´д`)
will殿>
アーリュ完結乙!
保管中のログに今回の文足しておきまふ
>「ここをこう直せやゴルァ」というようなご意見
二次創作の駄目出しは読者の好みでどうにでもなるものですから、
作文の基本がちゃんとしていればそれで(・∀・)イイ!かと思います
なので、次回から文の書き出しにひとつ空白をつけると、読みやすく
なってグゥですよーヽ(´ー`)ノ
そして皆様あけますてことよろ
新年あけおめことよろ一番乗りうp−−−−−!!
(これがやりたかっただけだが何か?)
本日は連投規制に逆らわず、早々に消えようと思いまつ(w
続きだす。
/ / / / / / / / / / / / / / /
既に明かりは落とされていた。
スコールは、震えるリノアの身体をそっと抱き上げてベッドに横たえらせる。
「あ、靴・・・」
リノアの言葉に反応したスコールは、彼女のショートブーツの靴紐を解くと、繊細な手つきで靴を脱がせた。
露わになった白い素足に唇をよせると、リノアは敏感に反応し、足を引っ込めてしまう。
そしてスコールは着ていたジャケットとシャツ、ベルトを素早く取り去り、靴を脱ぐと、
リノアの上に覆い被さるようにして彼女を抱きしめた。そのまま、何度目か定かにならないくちづけを交わす。
「ん・・・んんっ・・・」
そっと差し入れた舌に、今度はリノアは戸惑い気味に舌を絡めてきた。
その甘い感触にスコールは全身に痺れの様な感覚を覚える。
(リノアにふれたい。もっともっとリノアを感じたい)
口腔にダイレクトに熱い吐息を感じながら、リノアの上衣のボタンを外し、脱がせた。
と、リノアがくすくす微笑む。
「・・・?」
「冷たい、これ」
彼女が指し示したのは、スコールのネックレスだった。
「・・・忘れてた。いつもは外さないからな。外すか?」
スコールが問うと、リノアは微笑んだまま首を微かに振り、スコールに抱きつく。
「そのままでいいよん。でも、何だかちょっとえっちいよね、素肌にネックレスって」
「・・・あんたのこれだって、冷たい」
リノアの胸の上で、外からの仄かな光を受けて煌めくネックレスを指で玩びながらスコールは反論した。
自分の指環が通してあるのを見ると、少しくすぐったい様な気持ちになる。
「外して欲しい?でも、だめ。外したくないもん」
「・・・そうか」
ネックレスを胸に落とし、もう一度優しいくちづけをすると、スコールの唇はそのまま、
頬から耳朶へと伝ってゆく。
「あっ・・・やん、スコールっ・・・」
「・・・話をして、紛らわそうとしたって駄目だ」
リノアがしきりに話しかけてたのは、感じすぎる自分を紛らわせる為だったのだが、
それをあっさり見抜かれ、リノアは薄明かりの中で頬を真っ赤に染めた。
低い彼の声に混じって熱い吐息が感じやすい耳元にかかり、ピクンと体を反らす。
「んっ、やだ、バレちゃってたの・・・」
「・・・分かるさ、そのくらい」
先ほどから、スコールのかすれた低い声を耳元で受け止めるたび、リノアの身体は電流が流れるような反応を見せる。
またも先ほどのような状態に戻され、リノアは震える息をおさえ、呼吸するのもおぼつかないほどだった。
流れる黒髪を掬ってくちづけるその動きにすら、反応してしまう。
自分の身体が、何かおかしな魔法にかけられてしまったようで、リノアは怖くなったのだ。
「だって、身体が、変なんだもん・・・ドキドキして、熱くて、バラバラになっちゃいそう・・・」
「いいんだ、それで・・・」
俺もそうだから、という言葉は飲み込んだ。やはり気恥ずかしい。
その代わり、スコールは震えるリノアの耳に舌を這わせ、首筋まで舌で愛撫した。
「んんっ・・・!!」
くぐもった声が部屋に響く。リノアは唇をぎゅっと噛みしめ、漏れる声を抑えていた。
そこに、スコールの悪魔の様な囁きが意地悪くかかる。
「リノア・・・声、聞かせてくれ」
「えっ・・・。やっ、だめだよ・・・」
「俺は、リノアの声がずっと聞きたかったんだ・・・」
言いつつ、首筋を、耳朶を、激しさを増して愛撫する。
「ふ、うんッ・・・」
「笑い声も、拗ねた声も、甘える声も・・・感じてる声も、全てを、聞かせてくれ・・・」
「だめ、だめだよ・・・ん、んんッ・・・誰かに、聞こえちゃったら・・・」
「大丈夫だ・・・ここには、俺しかいない・・・」
おお、そこはかとなくエロチシズムが!
willさんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!
正月早々サンクス。
「ねえ、ワッカ・・・。」けだるそうにルールーはワッカに話しかけた。
「?なんだ?」
「ユウナもリュックも今度の続編では露出多い衣装じゃない。
お色気キャラとしての私の地位が脅かされそう・・・。
ねぇ、どうすればいいと思う?」
「お色気ってなぁ、お前ももう母親なんだから・・・アッ!」
「なんか思いついたの!?」
「まあ待ってろって。」ワッカは引き出しから黒い布きれを取り出して
ルールーに渡した。
「これなに・・・?ってまさか!?」
「ユウナレスカ様の服だ。」
「なんであんたこんなもの持ってるのよ!?」
「ん・・それは・・そのほらあれだ、ぶんどるで奪い取ったんだ。」
「・・・この服がセクシーなのは認める
私も最初見たとき驚いたわ
でもこんなの服じゃない !今はわからないだろうけど
いつだって私の方が正しかったでしょ? 」
「まぁそう言うなよ、それ着てカッとばそうぜ!」
>266
「今はわからないだろうけど〜」ってヤツ、ゲーム中でルールーが
しゃべったセリフと同じでは?
官能小説スレ復活したんですね
でも、もう書く気力ないな…(´Д`;;
|_∧
|Д゚) ダレモイナイ・・・・
|⊂ マイナーカプカクナライマノウチ・・・・
|
FFT、オルランドゥ×ラファです。マイナーというか前代未聞の気もしますが
スレが停滞気味の隙をねらって投稿。
“ああ、ラムザはアグリアスのことが好きなんだ”
そうわかった時も、ラファ・ガルテナーハは悲しくなどなかった。
初めて二人が並んで戦っている姿を見たときから予感はあったし、その後も戦いを経る
たび、
(似合いの二人だな……)
という印象は強まっていった。ことこの方面にかけては二人ともまるきり子供で、不器用な
好意が毎度すれ違う様は見ていて微笑ましく、仲間達からもなかば公認されていた。何より、
元々教会の手先で、暗殺者で、おまけに黒い肌の南方人である自分にラムザが振り向いて
くれるなどとはまったく期待していなかったから、当然失望だってすることもなかったから、
ラファは少しも悲しくなどなかった。
それでもある日、妙にぎごちない二人の態度から、とうとう彼らが一線を越えたのだと
察した時、ラファはアグリアスの顔を見られなくなった。
不調を理由にアタックチームの選定から外してもらい、数日間水汲み、掃除、食材狩り
などの雑用に没頭した。それはバリンテン大公に飼われていた頃からの生き方の知恵の
ようなもので、雑事に追われているうちに辛いことなど忘れてしまえるのだった。
意外な人物の訪問を受けたのは、そうしているうちに一行がドーターに入ったその夜の
ことだった。
「やあ。お邪魔でなければいいが」
オルランドゥ伯シドルファスは常と変わらぬ鷹揚であたたかな眼差しで、部屋のとば口に
立ったラファを見下ろした。
「お邪魔だなんて、そんな」
「ベスラ産の濁り酒が手に入ったんだが、好物だと聞いてね」
手に提げた瓶をかかげてみせる。それは確かにラファの数少ない好物の一つで、そもそも
趣味や嗜好というものの乏しい彼女にとってはしたがって、数少ない人生の彩りでもあった。
瞳が、少しだけ明るくなる。
「実は、私も目がなくてね。もしよければ、ご相伴に預かってもよろしいかな」
「もちろんです。どうぞ、伯」
同室の兄はどこへ行ったのか、夕刻から姿を見せない。空いたベッドの上に板を敷いて
テーブル代わりにし、即席の酒宴が始まった。
同じパーティにいながら、ラファがオルランドゥと言葉を交わしたことは数えるほどもない。
単に必要がなかったせいでもあるが、南天騎士団をたばねる名門中の名門にしてイヴァ
リース中に名をとどろかす雷神シドその人に、自分のような者が気安く口をきくものではない、
という引け目が常にあった。オルランドゥが気さくな人柄の持ち主であることはわかったし、
ラムザも、
「ここでは身分や生まれの違いなど気にしないでいい」
と言ってくれはしたが、体に染みついた日陰者の性根は簡単に消えはしない。
だから彼が平然と自分と同じベッドに腰をかけ、同じ瓶から酒を注ぐ光景に、ラファは
少なからず驚きを覚えた。のみならず、ほとんど畏れ多い心持ちさえ抱いたものだが。
「この前のポエスカス湖での立ち回りは見事だった。水場の戦いは慣れているのかね」
「以前に、少し。ガルテナーハでは、兵は足なり、と言われます」
「ピンダロス大王と同じ発想だ。智者がいたのだな、ガルテナーハ一族には」
「いえ、そんな。でも、他にも……」
オルランドゥ伯はラファが考えていたよりはるかに深い意味で、気さくな人間だった。単に
対等に接するというのではなく、相手に無用な気を遣わせないようにするやり方を心得て
いる。それは相手と己の立場の差をよくわきまえた上で、それを悠然と乗り越える度量が
なければできないことで、上辺だけ善意でつくろった無神経な馴れ馴れしさ――ラファが
相手をしてきた貴族達の中に、稀にそういうものをひけらかす手合いがいた――とは
似て非なるものだった。
彼の言葉は深く、あたたかく、機知に富み、興味深かった。はじめ返事も遠慮がちだった
のが、しだいに多くの言葉を返すようになり、聞かれていないことまで答えるようになり、
自分から話題を振るようになった。控えめだった声が、少しずつ弾んでいった。知らず
知らずのうちに、ラファはオルランドゥ伯との会話に惹き込まれていた。
それでつい、気がゆるんだのかもしれない。ベスラの酒が、思ったより強かったの
かもしれない。
「『カミュジャ』ってね……蛆虫の名前なんですよ」
言うつもりのなかった言葉が、ふいに漏れた。
「墓場に棲んでいてね。死肉を食べるから、猛毒を持っていて……潰して、毒殺に使うん
です。私も、何度か使いました」
いけない、と思う。こんな話を聞かせるつもりはないのに。オルランドゥ伯は顔色一つ
変えずに、黙って杯を進めている。坂道に落とした糸玉のように、あれよあれよとこぼれ出る
言葉は止まらない。
「それが、私たちの名前なんですよ。よく似合ってるでしょう? 暗いところに棲んで、
穢ならしくて、人を殺す役にしか立たない……まるで私たちそっくりじゃない? そんな
私たちが……」
オルランドゥ伯がいつのまにか満たしてくれていた杯を、一気にあおる。頭の奥にカッと
炎が灯ったようになり、目の前が暗く輝き始める。
「そんな私が……好きな、人なんて、いたって……そんなの、おかしくて…ちっとも……」
頬がベタベタして気持ちが悪い。それが涙だと、ようやく気づいた。上半身がふらつき、
倒れ込みそうになったところを、力強い手が支えてくれた。むき出しの肩に置かれた手は、
必要な分よりも少しだけ、力がこもっているように思えた。
(あ…………)
オルランドゥ伯が、まっすぐ自分の目を覗き込んでいる。それは純粋に気遣わしげな
眼差しだったが、肩を抱きこんでなかば覆い被さられた今の体勢はどうにも純粋とは
言いがたかった。
(そういう、こと……)
ろくに話したこともない自分のところへ、急に酒など持ってきたのは。
思っても、とりたてて不快感は湧いてこなかった。むしろ今はこの大きくあたたかい手に、
すべてを任せてしまいたかった。
無骨だが繊細に動く指が、そっと肩の留め金にかけられた。
「ラファを抱いてやって欲しい」
そう言われた時、オルランドゥは耳を疑った。
「何だと?」
「あいつの好物の酒がある。今晩俺は部屋を空けるから、行ってやって欲しい」
ドン、と無造作に置かれた酒瓶に目もくれず、オルランドゥは言葉の主……マラークを
睨み据えた。
「…どういうことだね」
「ラファはラムザに惚れていた。そして、ラムザはアグリアスと、だ。あれは強がりだが、
芯は脆い。誰かが慰めてやらなきゃいけない」
マラークがつとめて平板な声を出していることは、オルランドゥにもわかった。
「あいつは、あなたくらいの歳の男に抱かれるのが一番喜ぶんだ」
「………それは、あまりいい喜び方ではないな」
「いいも、悪いもない」マラークは苛立たしげに首を振る。「あなたは知らないんだ。俺達に、
選べるような喜びや楽しみなんてありはしなかった。そういう世界から、あいつは出て
きて……初めて男を好きになって、そして、振られた。
別にラムザが悪いわけじゃない。だが、それがラファにとってどれだけ深い絶望だったか、
あなたにはわかるまい。どんなやり方だろうと、今すぐつなぎ止めてやらないと、バラバラに
なってしまうんだ」
一息に喋り終えて、マラークは大きく息をついた。
「すまない。愚痴を言うつもりはなかった」
「いや……」親よりも歳の離れた老人に、実の妹を抱けと頼まねばならない兄の気持ち。
オルランドゥは眉間を押さえながら、ひどく重く感じられる腰を上げた。
「やるだけは、やってみよう。どれだけうまくいくかは判らんが」
>>269 前スレの続き激しく期待してたんですが残念です
一番見たかったレナ×ファリスのシーンが見られないのが心残りだ・・・
277 :
推力:03/01/10 02:38 ID:tLKHmttq
正月に帰省して体調を崩したのでPCを立ち上げず、呼ばれたの気付きませんでした。
当方、プレイした数少ないFFの中では「7」しか好きじゃなくて、しかもティファらぶ(そのわりにはヒドイものも書いてるな…)なので、ティファが出てくるものしか書けません(前にクラエア書きましたが)。
ティファがキライな人は私のハンドル見て敬遠するが吉かと。
…過激なものは書いちゃダメそうなので、表現はソフトにして、そろそろ何か書きたい意欲が復活の兆し…(ずっと意欲を無くしてました)。
Willさんはじめ、作家さん方、楽しんで書いてますか?誰かを喜ばすためでなく、自分が楽しむために書くのがイチバンです。
自分が書いてて楽しくないものは、誰も喜ばせられないのだと。私はそう思います…。
わー久々に来たらタイミング良く昼寝士さんが!
初めて見るカップリングですが期待してますよー
推力さんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
今年もよろしくおねがいしまつ。
復活激しくきぼんしまつ!
(どれだけ、うまくいっているものかな……)
「ん、ふ………あふ……ふぁぁ、あぁあああ……ン」
華奢なラファの肢体は、オルランドゥのたくましい二本の腕の中にすっぽりと収まる。乱れた
麻の衣のすそから指をすべらせると、美しい褐色の肌が甘やかに身悶えた。
「んはァ……は、く……ふあっ、ふぁう、伯、ぅ……」
今でこそ謹厳な武人だが、オルランドゥも若い頃は人並みに遊んでいた。人並み以上、と
いってもいい。南天騎士団の棟梁の跡継ぎで、武芸の腕は抜群、おまけになかなかの
美丈夫であった若きシドルファスに、蜂が花に集まるように女達は寄ってきた。若さにまかせ、
ずいぶんと浮名も流したものである。
往時の豊富な経験を、記憶の底から引っ張り出しつつ今こうしてラファを愛でているわけだが。
「ン…そ、こっ……そこォ……」
その経験から言えば、ラファの肢体は驚くほどに“ほぐれて”いた。15歳の少女の身体では
ない。みずみずしい肌は指の微妙な動きにも敏感に反応し、さらなる刺激を求めてみずから
吸い付いてくる。形のいい唇をだらしなく半開きにし、とろりと濁った表情はすでに快楽に
身をまかせ、蕩けかけているようだ。しどけなく悶える身のうねり、背筋をくすぐるような
甘えた声、あらがうように誘うように、腕に腕をからめてくる様などはまるで臈たけた
娼婦の仕草そのもので、まだあどけなささえ残る容姿との違和感が、かえって凄まじい
ほどの倒錯的な色香を生み出していた。
その色香に、ムラムラとたぎらされるものがなかったと言えば嘘になる。しかし、
(この子は一体、今までどんな暮らしをさせられてきたのか……)
それを思えば、砂を噛むような気持ちで、せめても彼女の官能を慰める愛撫を進めるしかない
オルランドゥだった。
「んや、あぁん……ゃあ……あ」
どんな愛撫にも従順に反応していたラファが、はじめて拒むようなそぶりを見せた。その身を
被う、最後の衣類……粗末な下履きに手をかけた時だ。
「だめかね……?」
本気で拒んでいるわけではなく、いくらかの感情的なハードルがあるだけだと見て取った
オルランドゥは唇をよせ、耳たぶをねぶるように低くささやく。ぶる、とラファは小さくふるえ、
「だめ、じゃ…ない……けどッ…ふゥン………ん、お、ぉね、おねがいがッ……あるのォッ……」
「いいとも。……何でも言ってごらん」
よじれて紐のようになった下履きの腰の部分をゆっくりとなぞり、大きな手で引き締まった尻を
つつむ。もう一方の手で、小ぶりな胸から腹を覆いつくすようになでると、ラファは安堵するように
吐息をついた。
「あのッ……あ、のぉッ……」
それでもなお言いよどむのを意外に思ったオルランドゥは、軽く舌で首筋をつついて促してみる。
ぴくん、と小魚のように上体が跳ね、唇が二、三度ぱくぱく動いたと思うと、
「は、伯のことォ……ッ、ぱ…………パパ、ってェ……呼んで、いい、ですかァッ……?」
「!」
半白の太い眉が、ぎゅっとしかめられた。が、ラファが気づく前にそれは一瞬で消え、
「もちろん。……パパとお呼び、可愛いラファ」
甘いささやきで耳朶を満たしてやると、ラファは赤子のように歓喜に身をよじり、甘えた声を上げた。
「は、ァあっ……ぱ、ぱ……パパぁっ………!」
下履きを脱がすオルランドゥの手の動きに合わせるように、ラファも自分をすっぽりと包む
おおきな胡座の中心……オルランドゥ自身に手を伸ばす。だが、ラファの手に触れたそれは
まだ奮い立ちきらず、なかば固くなっただけで頼りなく揺れていた。歳のせい、といってしまうのは
酷である。ラファのあまりに歳不相応な淫らさに、素直に興奮などできなかったというのが正しい。
だがラファは不満そうに身じろぎし、オルランドゥの手の間から抜け出すと、するりと身を翻して
そのたくましい股間にうずくまる体勢をとった。
「うふふ……あン、む」
そうして、半勃ちになったそのものに指をからめ、淫靡に微笑んだと思うと、大きく口を開けて
先端部を包み込んだ。
「む……!」
「ん……ンむ、ん……ぷ、ぁあ、…パパの…あン……」
オルランドゥが思わず呻き声を上げる。それほど、ラファの口淫は巧みだった。真珠のような唇が、
小さくつややかな舌が、濡れてあたたかな口腔の内側全体が、別の生き物のようにオルランドゥを
包み込み、絡みつき、くすぐり、ねぶり回し、吸い上げる。一流の娼館に行っても通用するほどの技術で、
(こんなことまで、仕込まれたのか……)
痛々しく思いはしても、これほどの甘美な刺激を与えられては、身体は正直に反応するしかない。
ほどなく、オルランドゥの股間は隆々と天を突いて屹立した。
「ン、ふふぅ……パパの、おっきくなったァ……ァ」
嬉しそうに鼻にかかった声を上げ、ラファは赤黒く充血して熱をはなつそのものに頬をすりよせる。
その頭に手を置くと、誉められたと思ったのか、いっそう嬉しそうに抱きついてきた。
固有名詞だけ勝手にいじっているのは漏れだけか?
ここにもいる
286 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/01/12 22:28 ID:44Leo2o2
あげ
お久しぶりです〜〜。
かんなり久々に参りました。 私が書いたときって、ほんと大変というか
あんまし書いたらいけなかった時だったんですねえ・・。しゅん。
ちょっと、えっちい過ぎる表現をしてしまったことを反省してました。
もしこれから書くなら、いやらしい〜〜くて萌えるようなものが書けたら
いいな。 と思ってます。
職人のみなさん、これからも楽しみにしま〜〜す。^^
290 :
姐:03/01/13 23:32 ID:LP/21Thi
こんばんわ。
一応FF小説スレって事で官能以外の話も投稿してみよう、というわけで
エルオーネ関係の話を書いて見ました(しかし未完。汗)
一応ゲームで曖昧になっている所を補う感じで書いてまして
今回はオリキャラなしなんでこっちで連載してみようかなどとおもってます。
不評でしたら取り下げますのでどうかお許しを。
波を見ていた。
紺色の波の間に飲み込まれていく白い泡波を飽きる事なく眺め続けていた。
セントラの外海は冷たい。
何かに裂かれたような荒々しい入り江。
きりっと張り詰めた空気。
かつてここに繁栄した国があったとは思えない程の厳しさだった。
「エルオーネ」
背後からの声にエルオーネは振り返る。
白い服に身を包んだ、彼女の弟分の少年だ。
その顔がわずかに曇っている事をエルオーネは見逃さなかった。
「…気が付いたの?」
その問いに少年がうなずく。
「…呼んでいるんだ」
「私を?」
再度少年はうなずく。
「わかったわ」
エルオーネはかすかに揺れる船の上を、慣れた足取りで歩く。
幾つか並ぶ船室の前で立ち止まり、ノックを数度繰り返す。
返事はない。
エルオーネはためらうことなくドアを開けた。
船室の中では小さい方に入るその部屋の中央に置かれた簡素な椅子に、
瞑目した女性が座っている。
「ママ先生」
エルオーネは小さな声で呼びかける。
「ドアを閉めてちょうだい」
ママ先生−イデア・クレイマーは目を閉じたまま言った。
後ろ手にドアを閉めると、エルオーネは椅子に歩み寄る。
「どう?気分は」
「…悪くはないわ、今の所は、ね」
心配そうなエルオーネの表情にイデアは淡く微笑むと、
椅子の傍らに屈みこんだエルオーネの髪を優しく撫でた。
イデアが突然眠るように意識を閉ざす事は今に始まった事ではなかった。
エルオーネは船に乗る以前の事を殆ど覚えていない。
気が付いた時には自分より大きいけれど大人とはいえない年頃の
お兄ちゃんやおねえちゃんと一緒にこの船に乗っていた。
そしてある日、イデアがこの船に乗り込んできた。
その頃から既に、この不思議な病のようなものを発症するのを見ていた気がする。
やがて大きな子供たちが船を降り、代わりに補給で立ち寄った先で引き取った孤児たちを
乗せるのを繰り返しているうちにエルオーネが年長者となり、皆の面倒を見る事となった。
イデアは船に乗り合わせた子供に擬似魔法の使い方を教えた。
そして補給で立ち寄った先で水兵や自衛団の大人たちに頼んで護身術を習わせたりしていた。
ところがエルオーネだけには簡単な治癒魔法以外、一切魔法に関わらせようとしなかった。
「貴方には必要のない事」
理由を尋ねても返ってくるのはそんな答えばかりだった。
イデアの『眠り病』は年々ひどくなり、最近では目覚めている時間の方が短くなっていた。
起きてはいても表情は薄く、端正な美貌がどんどん仮面めいた物になっていた。
こんなふうにうっすらとでも微笑むのは、本当に久しぶりだった。
「ママ先生、本当に一度お医者様に見てもらった方がいいわ。
皆、とっても心配してる…」
エルオーネはそう言いながら、以前これと似たような台詞を口にした事があるような気がした。
美しく咲く、淡い色の花々。古い、小さな家の続く町並み。
ぼんやりとした、夢で見たような景色が脳裏に浮かんだ。
「エルオーネ、私の『眠り病』は病気ではないのです」
何度聞かされたかわからない台詞。
「−時が来ました」
硬い声でイデアが呟いた。
「私はこの船を降ります」
驚くエルオーネを他所に、イデアは椅子から立ち上がった。
「あなたも、時が来たらこの船を降り、ガーデンに行きなさい」
「ガーデン(庭)?」
エルオーネは聞きなれない単語を思わず鸚鵡返しに繰り返す。
その時、イデアの手がすい、と空中に差しだれた。
優雅とも言える仕草で指をゆらりと躍らせる。
指先にチリリという小さな音が弾け、美しいブルーの光が蛍ほどの大きさに紡がれた。
エルオーネがその光に目を奪われた次の瞬間、光が林檎ほどの大きさに膨らみ、次いで弾けた。
「きゃああああああっ!」
エルオーネは光の奔流に包まれ、思わず光源から顔を背けた。
何か形のない力のような物が意識の中に流れ込む。
『エルオーネ』
『エルオーネ!』
頭の中で夥しい小さな光の粒が破裂し続けているような錯覚の後、幾人かの人に
名前を呼ばれたような気がした。
「何かあったのか?!」
殺気立った声を上げて、『白い服のSeeD』が二人部屋に飛び込んで来た。
「どうしたんですか?ママ先生?」
眩暈を起こしてふらついているエルオーネと、ここしばらく寝付いていたはずのイデアが
傲然とした表情でエルオーネを見つめているのとを交互に見比べながら油断なく手の中の武器を構えている。
「…私はここより去ります。時が来たらエルオーネをバラムガーデンに連れて行きなさい。
エルオーネを…この世界を守るために」
イデアはSeeDたちにそう繰り返すと返事を待たず、船室を出た。
「出て行くって…一体どこに?」
甲板に出たイデアは追いついた三人をゆっくりと振り返った。
「私にも、わかりません。ただ、これだけは言っておきます。
今度貴方たちと会った時、私は私ではないかもしれません。
もし、私が私でなかったその時は…」
そこでイデアはエルオーネをちらりと見た。
「私を倒しなさい」
「そんな!」
抗議の声を上げたエルオーネに反し、二人のSeeDは突然顔を引き締めイデアに敬礼した。
「それでいいわ」
イデアは満足そうに笑った。
「ガーデンは、SeeDを育てる。SeeDは魔女を倒す…」
イデアは歌うように呟くと手を宙にかざした。
その手の平からはさっきと同じ、青い光があふれ、光の壁を作った。
イデアは再び振り返る事無く光の壁の中へ進み、光が消えた時、その場所にはもう何も残っていなかった。
「一体、どういう事なの…?」
エルオーネは眩暈の続く頭を押え、イデアの消えた場所を見つめ続けていた。
ヴィン×ユフィ、とか・・・書いてもいいっすかね・・・。
289>>??? サゲてますよ〜〜><
あ! すみません>< さげてなかったです!
・・・・。 申し訳ないっす・・・。まじで。
職人さん達ガンガレー!!!
>>277 いっそティファスレでやってみては?
このスレだと色んな人が見るので同じキャラばかりが続いていると
そのうち文句を言う連中も出てくるかも知れませんし、そっちの方が無難かと。
そろそろ、続きうpしようかと思ってるのですが、どうですかね?
あんまり受けの良くないカポーではありますが、書いちまったんで…
>>299 是非きぼんぬ!
待ってます(;´д`)ハァハァ
(^^)
はい、ではお言葉に甘えまして・・・
///////////////////////////////////////////////////
「そんな問題じゃっ・・・スコール・・・だめだってば・・・ふッ、うン・・・それは、だめ・・・」
リノアは恥ずかしがってなかなか折れようとしない。
そんな姿に、スコールはほんの少しだけ嗜虐心を煽られる。
それまで手付かずにしていた、キャミソールの紐に手を掛け、一気に腰の部分までそれを下ろすと、
露わになった真っ白な下着も取り去り、見かけの割に豊満な彼女の双丘に大きな手を這わせた。
「あっ・・・!!あんッ、やっ、やあぁっ・・・」
「・・・やっと、声出たな」
「あんっ・・・っ!ス、スコー、ル・・・っ、ああっ、んッ」
リノアの声が思わず上ずった。敏感な桜色の先端を摘まれたのだ。そして指先で弄ぶ。
「・・・ほんの少し、こうやっただけであんな風に声が出るなら・・・」
こうしたら、どうなるんだろうな。
意地悪な一言と共に、スコールの唇がリノアの胸元に近づき、
敏感な先端を吸い上げると、リノアは堪らず甘く喘いだ。
同時にぴくんと身体が反り、柔らかいその胸をスコールに押し付ける形になる。
「ん、ぁぁ・・・っ・・・ふぅん、あっ、あぁぁ・・・っ!」
その感触、ずっと感じていた彼女の肢体の甘い香り、堪え切れず発される淫らな声に、スコールの身体はカッと熱くなる。
いつしか彼のものは、履いているズボンの圧力をものともしない程に硬く、熱く反り返っていた。
その熱に浮かされたかのように、スコールの動きは激しさを、淫らさを増してゆく。
右、左と順繰りに唇と舌で胸を愛撫しながら、左手はそっと太腿を這い回り、新たな快感を誘うように蠢く。
「あぁ・・・ん・・・あ、あぁ、スコー、ル・・・スコールぅ・・・」
リノアは自由になった両腕でスコールの頭を抱きしめては、快感に恐れを感じて彼を押し退けようとし、
だが途切れることなく与えられる新たな快感に震えて、彼の肩に爪を立て、またスコールを抱きしめる。
リノアが自分の行為に感じている事を、スコールは確信していた。
・・・気持ちいいのか。
リノアの夢心地の様な脳裏に、あの悪魔の囁きがまたも聞こえてきた。
もう、抗えるだけの意識は残っていない。
「う・・・ん・・・・・・気持ち、いい・・・すごく、すご、く、ドキドキしちゃうよ・・・あっ、んぁあっ!」
スコールの左手はその足の付け根に触れ・・・そのまま、リノアの中心、もっとも敏感なその部分に這う。
「あっ・・・いや、そんなとこっ・・・」
リノアは必死にその手をどけようと身を捩るが、スコールの鍛えられた体を押しのけることなど、到底出来はしない。
スコールの指は、服の上から確実にリノアの秘裂をなぞってゆく。
下着とスパッツとを間に挟んでもなお、その指に感じる熱い潤みに、スコールの欲望はたぎるばかりだ。
「・・・濡れてる」
「――――っ!!」
スコールの言葉に、リノアは恥ずかしさを隠しきれず、両手で顔を覆った。
今頃は、羞恥に顔を真っ赤にしているのだろう。涙の一つも流しているのかもしれない。
リノアを征服させたような思いだった。彼女の全てを、手にしたかのような。
・・・いや、まだまだ、これからだ・・・
「・・・スロウ!」
「えっ!?あ、あ・ああ・・・」
突然かけられた魔法に、弛緩しきっていたリノアの心も身体も抗えるはずも無く、
あっさりとその魔力は、リノアの時を遅らせた。
その隙に素早くスパッツと下着を、彼女の足から抜き取る。一瞬空間に煌めいたのは、リノアの愛液に他ならない。
「ど・・・ど・し・て、ス・コ・ー・ル・・・っ・・・」
「・・・こうしないと、リノアは自分で脱ごうとするだろ」
それではいけないのだ。リノアの全てに触れるその行為は、リノアに楔を打ち込むためのものなのだから。
全てが自分のものであるという印。自分から離れてゆくことが無いように。
理屈では分かっていたのだ。『魔女』となったリノアには、真の心の拠り所は自分以外にありえないと。
もともと、離れることなど適わないのだ。『魔女リノア』に、安息の地は彼の傍以外に無い。
だが、彼の中の記憶が、それでは足りないと言っていた。
ただ傍にいるだけの存在では、いつか彼女は去ってしまうと。
どこからその様な思いが生まれたのか、今の彼には考える余裕は無かった。
下着すら取り払われ、現れたリノアの全身は外の微かな光を跳ね返して闇の中にぼんやりと白く浮かんでいる。
緩やかな時の中で、だが必死に閉じようとしている両足を難なく押さえつけ、スコールはその中に分け入った。
「や、や・だ・よ・ス・コ・ー・ル、そ・ん・な・と・こ・み・ち・ゃ・イ・ヤ・・・」
スコールはその言葉を無視し、リノアの秘裂に直に指を滑らせた。
指に、確かなぬめりが絡みつく。リノアの全身が撓められた時の中で蠢く。
(いい加減、解いてやるか・・・)
スコールは小さな声でエスナを唱えた。同時に、リノアの身体がびくんと跳ねる。
そろそろザックスでも投入しる
うう、、寒い。開店時間はまだか?
FF7プレイしてるんですが、「てきのわざ」はディスク3に入ってからでも全部揃えることはできますか?
あと、インターナショナル版は何かアイテム追加はあるんでしょうか?
星のカービィ=星のカービィ2で壊滅
マリオ=マリオサンシャインで壊滅
FF=FF11で壊滅
DQ=DQ8でおそらく壊滅
あーあ、チュンに作ってもらいたかった。
ウンコクエ!( ・∀・)つ●)`Д´)ノ
international版は出ないのか?
あげとくか
だぁかぁらぁ、8頭身モナー貼るっつってんだろがぁ
職人さん達、お疲れ様です。
いっぱい新しいのがあって(゚д゚)ウマーですね。
スコリノ、エルオーネどっちも面白いです。
続き期待してますよん。
不用意な事を書くとロレオにされてしまうスレはここですか?
自分で五つ星と言っているが実際はLevel3といったところか
中立の最上級削除人(○○の竜辺り?)が、念には念を入れて
刺し違え覚悟で貴方の垢を停止しにかかるに、960京サボーリ。
得意になって指摘してるとこ申し訳ないけど
それは職業じゃないよ。
この会社のゲーム、非常に無駄な部分に力を注いでると思う。
もっと面倒くささを省いてコンパクトにまとめられないと一般人には受け入れられんよ。
DQの開発にはまぁ合ってるかなという気もするが、製作期間はかなり伸びそうだ。
(^^)
>この会社のゲーム、非常に無駄な部分に力を注いでると思う。
例えば?
PDの群があらわれた!
しかし発作でおどろきととまっている。
んな馬鹿な・・・。(;´Д`)
パーティーはぜんめつしますた
再爆撃につきage
nannjakorya
あらしが一段落したみたいなので、続きうぷしときます。
他の職人さん待ちの暇つぶしにでもドゾー。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「エルオーネ、大丈夫か?」
居合わせたSeeDの一人がエルオーネを支えた。
「大丈夫よ…」
言葉とは裏腹に、エルオーネの顔色はひどく悪くなって行った。
頭の中で、たくさんの声が響き続けている。
『エルオーネ』
『しゃーねーなー』
『ああ、だめよ』
『んじゃ、すぐに帰るからな』
『さよなら、エルオーネ』
『おねえちゃん!』
ぼんやりと浮かぶのは、髪の長い、優しい人の顔。
「エルオーネ、とにかく部屋に戻って休んだ方がいい」
SeeDの言葉にエルオーネはうなずいた。
半ば抱えられるようにして船室のベッドにたどり着いた途端、
エルオーネは柔らかな何かに、意識を飲み込まれた。
そこは、一面の花畑だった。
淡い、優しい色の花々が一面に咲き乱れる場所。
着ていたのは、お気に入りの、コットンのワンピース。
暖かな、季節だった。
白くて林檎のような香りのする、でも苦いお薬の味のする花をたくさん摘んだ。
日陰で乾かしてきちんと袋に詰めればお土産物屋さんで買い取ってもらえるのだ。
そうじゃなくても部屋に飾るといい匂いがするから、レインが褒めてくれる。
エルオーネはバスケットに一杯花を摘んで、急いで家に帰った。
家からほんのわずかな場所だけど大人の男の人がほとんどいない村でモンスターが
出る事も珍しくないのであまり長く外に出ていると怒られるのだ。
『レイン、怒るかな? 』
三時の鐘がなるまでに帰っていらっしゃい、と言われていたのに家の中に入る少し前に鐘は鳴ってしまった。
『おやつ抜きよって言われたらやだな…』
エルオーネはこっそりとレインのパブの勝手口から中に入った。
けれど、そこには誰もいなかった。
「あれ?」
エルオーネはパプの入口から村の広場を見た。
「もっとお水がいるわ!」
隣から、レインの声が響いた。
恐る恐るパプを出て家の中に入ったエルオーネを待っていたのはてきぱきとしたレインの声と、
その指示で走り回っている数人の男の人達の姿だった。
青いツナギのような服に鎧みたいな飾りの付いた制服。
『がるばでぃあぐん、のおじさんだ…』
エルオーネは邪魔にならないように隅っこへそっと移動した。
「エルオーネ!よかった、帰っていたのね。…ごめんね、おやつはちょっと待ってね」
部屋の隅っこの椅子に座ったエルオーネを目敏く見つけたレインは、エルオーネの家のリビングの家具をどかして作った
スペースに置かれた簡易ベッドの脇で袖まくりしながらそう言って謝った。
エルオーネはぶんぶんと首を振った。
いつもなら気になる事や知りたい事があるときはすぐに「なんで?」「どうして?」と聞かずにはいられないのに、
家の中の騒ぎはとてもそんな事を聞ける感じではなく、とにかく大変な事なのだ、と納得するしかないようだった。
「いっ…てぇ…」
ベッドの上の何かが、ぼそりと声を漏らした。
「何か」と思ったのは、白い布でぐるぐる巻きにされていて、エルオーネの場所からは白い塊にしか見えなかったから。
「良かった!意識が戻ったわ!」
レインが安心したように歓声を上げた。
ベッドの周りでレインの指示に従ってお水をくんだり、白い塊みたいになっているおじちゃんらしい人を
支えたりしていた「がるばでぃあぐん」のおじちゃん達もほっとしたみたいだった。
その時、ドアが開いてお医者さんの「おじいちゃん先生」が入ってきた。
「ああ、先生。今意識は戻った所です」
レインが先生をベッドの方へ案内する。
「ああ、あんたがかなり処置をすませたみたいだな。
聞いた所によると骨折が殆どで外傷は少ないそうだが…」
「軍医の見立てによると、左上腕・右大腿骨が単純骨折。右腕が複雑骨折。全身十二箇所に罅が入っているそうであります」
おじちゃんの一人は何か紙切れをおじいちゃん先生に見せていた。
「ほほう。見事なもんじゃ。何してこうなったんじゃ?」
「本人によれば『部下2名を救うために断崖絶壁から決死の大ジャンプ!』したらしいですが」
おじいちゃん先生は何か言いたそうにそのおじちゃんを見てから白い塊のおじちゃんを見た。
「ジャンプというより、『崖を転がり落ちた』の方が正しいな…で、その二人は?」
「はっ。そちらは比較的軽症で搬送可能でしたので中部地区の軍付属病院に…」
「なるほど…」
おじいちゃん先生は鞄から薬のビンをいくつかと注射を出した。
「このご時世でここにはろくな薬もない。せいぜい化膿止めと痛み止めを処方してやるくらいじゃな。
ある程度回復したら、同じように軍付属病院に移してやった方がいいかもしれんな」
おじいちゃん先生はベッドの上のおじちゃんに注射を何本か打った。
レインとおじいちゃん先生と「がるばでぃあぐん」のおじちゃんがなんだか色々お話して、
「がるばでぃあぐん」のおじちゃん達はいなくなった。
「さ………おいで」
大きな手がラファの胴を支え、軽々と抱き上げる。鼻の頭に軽くキスをすると、ラファの腰は待ちきれ
ないようにくねって、オルランドゥの先端をとらえた。
「ちょうだい……これ、ちょうだいィ……」
切なげにねだるラファの腰を押さえつけ、ゆっくりと下方へ沈める。ラファの細い胴体が、
オルランドゥの剛棒を易々と呑み込んでいく。
「あっ…あっ……ぱ、パのぉ……お、っきィッ……!」
体の中をいっぱいに押し広げられる感覚に、ラファは歓喜の声を上げ、震えながらオルランドゥの
胸板を引っ掻く。オルランドゥの方も、きつく締め上げてくる内部の心地よさにしばし言葉を失っていた。
やがて、根元のわずかな部分を残して、オルランドゥはラファの中にすっぽり収まった。先端が
突き当たりの肉壁に当たっている。ラファが満足げに、大きな吐息をついた。
「はふぁ……」
その声を合図に、オルランドゥが動く。ぐん、と一つ腰を突き上げると、最奥を叩きつけられた
ラファの体が跳ね上がって悲鳴を上げた。すかさず尻をつかみ、大きく持ち上げて自身を引き抜く。
「ふぁッ、ひいいいィィッ!? あ、んッ、うぁ、ひは、はぁああぁァァァッ!」
かたく張り出したエラの部分が、いくつもひだの並んだ部分をこそげ取るようにして通過すると、
ラファは舌をひくひくと突き出して身悶える。入り口にさしかかる寸前で止め、今度は重力にまかせて
突き落とすと、釣り上げた魚のように激しく跳ねた。
「きゃぁぁああぁァッ!? あ、あはァああぁぁあんン、ん、んふッ、ぱ、パぁっ、パパのがぁあァッ!?」
背中に手を回して抱き寄せ、愛らしい乳首をかたい胸毛にこすりつける。片手で尻をわしづかみにし、
揉みしだきながら引き動かす。オルランドゥの腕に包み込まれるというよりも、胴にへばりつかされる
ようになって、ラファの細い身体が激しく上下する。
「あ、ヒッ……パパの、パパの抱っこぉッ、すごッ、凄いのォッ!! おっきくて、ゴリゴリって、
凄くてェッ…! あ、おっ、おおォンっ!」
そんな状態でも、ラファの腰は娼婦の動きでくねり続け、ひたすらにオルランドゥを貪る。
小さな身に余るほどの快楽を呑み込み続けるラファがバラバラになってしまわないよう、大きな
二本の腕でしっかりと抱きしめる。ヒクつく手足が確かに快楽のためだけではなく、オルランドゥに
しがみついてくる。
「ぱ、……パっ……! わたっ、わたし、もッ、もオ……っ!!」
ラファの動きの中に抽送のリズムとは違う、不規則な痙攣が混じるようになってきた。絶頂が近い、
と察したオルランドゥは一気に腰の動きを早める。それに伴って、ラファの声のオクターブが上がった。
顎を上げさせ、やや強引に唇を奪って声をふさぐ。乳飲み子のように、ラファはオルランドゥの口に
吸い付いてきた。
「ぷァッ……おッ、おねッ、おねがヒ……っ! ぱぱの、パパのォッ………ぱぱの熱くてトロトロのを、
ラファにくださいぃぃっ!!」
ガクガクと震えながら、浅黒い手が弱々しくオルランドゥの背中をかきむしる。泣きそうな顔で、
否、実際に涙を流しながら、厚い胸板に頬をすりつけてくる。
「だヒ…っ、だいじょうぶ、らからぁっ、ラファはらいじょぶらからあっ!! なかに、中に、おねがいィィッ!
あッつくて、白くて、濃ぉいのを、いっぱいいっぱいらふぁにくらさいいぃぃぃっ!」
何が大丈夫なのか。安全な日という意味か、もっと別の意味なのか。考えたくもなかったが、ラファの
願いはすべて聞いてやることに決めていたオルランドゥはそのままラファの中をかき回し続ける。
どのみち、この素敵に熱く狭い肉のはざまに精をぶちまけるというのは耐え難い誘惑なのでもあった。
「あ……! あ、あ、あ、あ、あ・あ・あ・あ・ぁ・ぁ・ぁ・ぁ・ぁ……!!」
快楽という螺旋階段の、その頂上に追いつめられかけるラファの腰を一旦ふわりと宙に浮かせ……
それから一杯まで叩き落とす。本来収まりきらないはずの部分までもが完全に呑み込まれ、先端が
肉の壁を突き上げる。
その肉が、ぶるっ、と震えた。一瞬、ラファが静止する。
直後、震えは全身に広がり、
「………ぁ――――――――――――――――――!!!!!」
かすれて高く、肺の空気をこそぎ出すような、長い長い絶頂の叫び。
その途中で、ラファの意識はどこかに消えた。
意識を取り戻した時、ラファは乾いたベッドに寝かされていた。汗や涙やそのほかの液はきれいに
拭かれていて、頭の下には力強い腕があって、そして傍らには微笑みかけるオルランドゥがいた。
自分を抱いた男が、目覚めた時もそばにいてくれたのは初めてだった。
「……!」
何となく、耐えられなくて顔を背ける。自分がさっきまでどんな痴態をさらしていたか、すべて覚えて
いた。なりゆきで体を開いたばかりか、まるっきり痴女のように……
「………最低、ですよね」
「誰が? 孫ほどの歳の娘を手込めにした、私がかね」
思わず吹き出してしまったのが、ラファの負けだった。
「……伯ったら」
背を向けたまま、クックッと笑う。オルランドゥ伯もまた微苦笑しているのが、頬の下に横たわる腕の
脈動から伝わってきた。
笑いはやがて収まり、しばしの沈黙が落ちる。
「私ね」ぽつりと、ラファが言う。
「普通の娘っていうのに、憧れてたんです。普通に、太陽の下を歩いて、普通に人と話せて、嘘も
吐かないで、殺しもしないで、他愛ないことで笑ったり、はしゃいだりして、恋もして………でも、
無理なのね、やっぱり」
「そうかね?」と、落ち着いた返事。
「だって」
「普通というのを、君が何と考えているか判らないが」オルランドゥの低く太い声が、ラファを遮った。
「たとえば君は恋をして、そして失恋したのではないかね。まさしく普通の娘がするように」
「!」
「そして自棄になって、他の男に身を任せたのだ」オルランドゥの声はいくらか、可笑しみをこらえて
いるように聞こえた。「愛くるしいくらい、普通の娘のすることではないか。そう思わないかね?」
「…………」
「良かれ悪しかれ、我々凡人はそう簡単には、平凡ということから逃れられないものだ。君は自分で
思っているよりずっと普通の、可愛らしい娘さんだよ」
「…まあ。伯が、凡人だなんて」
揶揄するように返したが、それが精一杯だった。ほどなく、か細い声がもれる。
「……ありがとう、ございます…………」
大きな大きな、あたたかい手のひらが。幼い頃に夢でみたような手のひらが、ラファの頭を
包み込み、やさしく撫でてくれた。
「伯……お願いがあるんです」
「何だね」
「私が、眠るまで……こうしていていただけますか」
「いいとも。おやすみ、ラファ」
安堵するような、細い息がこぼれたと思うと。それはすぐに寝息へと変わり、腕枕にかかる頭の
重みがふいに増したのを、オルランドゥは感じた。人と肌を触れて、安らいで眠ったことなどはきっと
一度もないのであろうこの少女が。
「……おやすみ、パパ……」
最後にそっと呟いた声は、毛布の中に溶けて消えた。
End
今夜もヒソーリと続きを投下。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「さて…中々面倒な事になったな」
「でも、怪我人です。放り出すわけにはいきません。軍医が簡単に処置したなんて言ってましたけど、
ろくな固定もできてなかったんですよ」
「物資と同じく、人材が不足しておるんだよ、どこも。ここに運ばれた事はこの男にとって幸運だったな」
「びょうきなの?」
知っている人ばかりになったのでエルオーネは部屋の隅から二人がいる簡易ベッドのそばに移動した。
「高い所から落ちて怪我したんですって」
レインは屈みこんでエルオーネの頭を撫でた。
「さあ、おやつにしましょう。先生も、コーヒー入れますからパプの方に」
「ああ、ありがたい」
レインは家を出る前にベッドをのぞきこんだ。
「もう、大丈夫よ。ゆっくり眠りなさい」
レインの言葉に、塊のおじちゃんはうなずいたみたいだった。
殆ど、動けないみたいだったけど。
それからしばらくの間、エルオーネの日課に『お花摘み』が加わった。
朝ごはんを食べたらいつもの野原から、村で『熱さまし草』と呼ばれている小さい青い花の付く草を摘むのだ。
おじいちゃん先生の所のお薬は良く効くかわりに量がほんの少ししかないのであまり熱が高くない時は
この草を煎じた物をおじちゃんに飲ませる事になったのだ。
「レイーン。摘んできたよー」
「ありがとう。じゃあ、早速煎じないとね」
レインは白い煎じ鍋にエルオーネの摘んだ草を洗って入れると、ことこと煮る。
しばらくしてお薬ができたら、隣で寝ているおじちゃんに飲ませに二人で飲ませに行く。
「ラグナおじちゃん、おはよー」
「おーっす。エル、おはよう」
「気分はどう?」
レインがオートミールをおじちゃんの傍のテーブルに置く。
おじちゃんはオートミールの横の薬のカップを見て、嫌そうな顔をする。
『あのお薬、苦いんだよね…』
エルオーネは風邪をひいた時にレインに怒られながら飲んだ味を思い出した。
「やっぱり、それ飲まないとダメ?」
おじちゃんはおそるおそるレインに聞く。
「当たり前でしょう?まだ微熱が続いてるくせに」
そうして、エルオーネの方を振り返る。
「エルオーネがあなたのために材料の薬草を摘んで来てくれてるのよ。それも毎日」
「こんな小さい子が?」
「…そうよ。『これ飲んだらおじちゃん、苦しくないんだよね? 』って言いながら、ね」
「そうか…すまん。エル、ありがとうな」
「どういたしまして〜」
レインが自分でコップを持てないおじちゃんのためにくわえる所のついたコップでお薬を飲ませてあげる。
すごく苦そうな顔をしていたけれど、それからおじちゃんは薬が苦いって文句を言わなくなった。
レインは、そんなラグナおじちゃんを優しい目で見ていた。
昼寝士さん乙!素直に面白かったよ。
オルランドゥにハァハァしまくりでつ。
エルオーネ話も期待sage
>198の続き載せていい?|Д`)つコソーリ>ALL
340 :
稲子:03/01/18 10:44 ID:EVXh+Ju5
「キズナ」かなーりよかったです。
ところで、FFキャラ×召喚獣はどこかにないかなー
蛇足だが実は前スレにレナ×飛竜キボンヌしたのは
実は漏れです。
だけど、誰も書いてくれなかったのでそれなら自分で書こうと
思い立って書いたのが
>>213ですがあの駄文・・・
自分で書いておきながら周囲の小説のレベルの圧倒的な差に
作者自身が非常に恥ずかしい思いをしています。
おまけに感想何もなし・・・鬱山車の宇
>>340 > おまけに感想何もなし・・・
そもそも今は板に人がいないから気にするな。
ここでそういうものをあからさまに求めると叩かれるもとになるし。
>>340 お前が恥ずかしい思いをするのは自由だが、いちいち書くことか?
>339
続き待ってまつよ〜
…
>>304の続き、いります?
R@no-name様の後のがいいでつか?>ALL
もっともなにげにここ上がってて、今うpしるのはチョトハズカスィかも。
>>345 上の方でも続き待ってる人いたし、
順番待ちする必要ないのでは?
続ききぼん。
お許しいただいたのでうp。
///////////////////////////////////////////////
「スコール、な、なんでっ…んぁっ、ああぁっ」
スコールの指は執拗にリノアの秘裂を愛撫していた。
言葉での抵抗も空しく、リノアは全身を震わせて彼の愛撫を受け入れる。
彼が指を滑らせる度にリノアの泉は溢れ、
ちゅくちゅくと卑猥な音を立ててスコールの指に絡み付いてゆく。
その度に、抑えていた筈の声を漏らし、リノアは身体を波打たせた。
「…こんなに濡らして…ほら、シーツが汚れてる」
「あぅんっ…す、スコールの、せい、だ、よぉ…やぁ、ああん…」
ぴくん、ぴくんと身体を揺らし甘い声をあげるリノアの姿に、
言いようの無い興奮をスコールは感じていた。
スコールは右手で愛撫を続けつつ、左手で器用に自分のズボンと下着とを脱いだ。
気配を察したのか、リノアの身体がぴくっと反応した。
恥ずかしそうに、目をあらぬほうに向けて。
スコールは改めて、リノアに深くくちづけた。
舌を絡ませ唇をなぞるその動きと、止め処無く与えられる右手からの花芯への愛撫が
次第に同調し、リノアの身体を恐ろしいまでの快感が蹂躙してゆく。
(どうして…?どうして、こんなに気持ちいいんだろう…?)
スコールの指の感触、唇の感触、それだけではない。
触れ合っている部分の全て、スコールの前髪の感触まで、
全てがリノアの身体に、違う強さの愛撫として襲い掛かる。
「スコールぅ…わたし、変だよ…気持ち、いいの…こん、な、風に、
なるなんて…ふぅっ、んン…気持ち良すぎて、怖い…」
「怖がる必要なんて無い……可愛いな、リノアは…」
首筋に幾度もくちづけながらスコールは腰を落とし、
自身のものをそっと、リノアの入り口にあてがった。
「!!」
リノアの身体が、スコールの腕の中で強張る。
だが、まだスコールは挿入しようとはしなかった。
すぐにリノアの中に入りたい欲望をありったけの精神力で押さえつけ、
スコールは、その先端でリノアの花芯を幾度もなぞる。
その度にリノアの全身が震え、弛緩し、腰が物欲しげにわなないた。
そしてスコール自身も、花芯の感触に今までに無いほど昂ぶっていった。
入れやすいように右手を自身に添え、正確に入り口の位置を探り当てる。
「力抜いて…痛かったら、すぐ言うんだ」
「う…うん…」
泣き出しそうに潤んだ瞳を向けられ、スコールの中の、正体の分からない感情が高まってゆく。
不意に、背中に廻された柔らかい腕。
ぎゅっとしがみついてくるいじらしさに、スコールは限界を感じた。
感情に流されるままに、スコールは腰をゆっくり進めた。先端が、リノアの蜜の中に浸かる。
「あっ…!」リノアの身体が強張る。
「…力、抜かないと痛いんじゃないか?」
「わ、わかってる、よぉ…」
リノアは目をぎゅっと瞑って、改めてスコールにしがみついた。
徐々に自分の中が裂かれてゆく感覚に、背中に回した腕の力が篭もる。
「んん…んぅ…」
これくらいなら大丈夫かな、と一瞬気を緩めたが次の瞬間、
スコールの動きとともに激しい痛みが走り、条件反射的に腰が逃げてしまう。
「…痛いか…」
低い囁きに、リノアはだが必死に首を振る。
逸らした眼に紛れも無い涙が滲んでいるのを、スコールは見逃さなかった。
「……っ、だいじょぶ、だよ…へーき…」
そのまま入って行こうとする自分を必死に抑え、ゆっくり腰を引いて、
スコールはリノアの痛みが治まるのを待った。
その柔らかな身体を両腕でしっかりと抱きしめ、背中を、髪を優しくさする。
痛みのせいかリノアの呼吸は、先ほどとは違う乱れ方をしていた。
その呼吸が少し落ち着いたころ、スコールはまた少しリノアの中に分け入った。
リノアの表情を見ながら。
リノアが苦痛を感じているようであれば腰を引き、優しく他の場所を愛撫する。
そして、彼女が落ち着いたらまた侵入を試みるのだ。
先ほどの、嵐の様な愛撫でリノアを蹂躙した彼とはまた、うって変わった様子だった。
先ほどまでは、彼女をただ征服したいという欲望が勝っていた。
だが、自分に向けられたひたむきな瞳に、彼女を抱きしめたときのあの感情が
再び大きく揺り動かされたのだ。
そしてその感情の名が、漠然とではあるが分かってきた気がした。
(これが、『好き』ってことなのか?…違う、そんな簡単な言葉じゃ足りない)
(抱きしめたくて、全てが欲しくて、でも大事で、壊したくなくて…)
(ずっとふれていたくて、声を聞いていたくて、傍にいてほしくて…)
「スコール…好き…」かすれた声が、濡れた唇から漏れた。
リノアはいつしか顔を背けることなく、スコールを見つめていた。
瞳に涙をいっぱいに溜めて、彼を見つめていた。
「好き…好き過ぎて、おかしくなっちゃいそうだよ…怖いよ…」
言うと、両手で顔を覆い、子供のようにしゃくりあげる。
「何を、そんなに怖がるんだ…」
リノアをそっとあやす様に抱きしめ、怖いならやめておくかと問う。
リノアは泣きながら、ちがうのちがうの、と首を振った。
「スコールの事…好き過ぎて……いつか、スコールがいなくなっちゃったら、
どうしようって…そんなのいやだよ…いやだよ…」
突き抜ける胸の痛み。
その痛みは甘い疼きとなって、スコールの全身を駆け抜けた。
そして、悟った。求めていた答えを、自分を支配していた感情の名を。
規制解除sage
続きレッギョー
//////////
「……痛い」
ユウナは、自分の臍の下に指を当てた。
「ここまで、きてる……」
緩めた瞼の端から、涙が一粒、転がり落ちた。
腹の中で脈打つ異物。
大きい。
脈動が、なおも裂かれた傷を広げていく。
身体を被せながら、シーモアはユウナを抱き締めた。
「もう一度だけ耐えてください。それが終わったら、しばらく休みましょう」
それだけ言うと、腕を背中と腰に回し、繋がりを保持した状態で、ユウナを横に
抱き上げた。
「んううっ!!」
向かい合った二人の上下が入れ替わり、切っ先が更に奥の方へ突き込まれた。
内臓に響くほどの圧力に、息を詰まらせた。
「……まだ、痛みますか?」
シーモアの胸板に顔を寄せて、ユウナは横たわっていた。
緻密な墨色の彫物、肉の赤みが見える傷跡、安堵したようなシーモアの表情も、
全て自分の目より下にあった。
結合部は前より密着しているが、角度が変わったせいか、少し楽になった気がした。
「ええ、……少し」
「よく頑張りましたね、ユウナ」
指でユウナの頬を撫でながら、シーモアは言った。
「貴方の深さを感じています。とても暖かくて……、心地良い」
「そんな……」
シーモアが目を細めて言うので、ユウナは、意味もなく恥ずかしくなった。
腰の線をなぞる手。背中を中心とした上半身への施しは、とても穏やかなものだ
った。
互いに髪を撫で、唇を吸う。
「あ、ぁうんっ!」
シーモアが微かに腰を突き上げた。
それだけでも、稲妻に似た衝撃が、ユウナの身体を突き抜けていく。
「うっ、ん……」
上ずる声に、微熱を帯びた響きが重なる。痛みは鈍り出し、秘所の深部に灯った
火の揺らめきが、徐々に大きくなり始めていた。
身を引き裂かれるような苦しみの中から、例えがたい未知の快感が湧き上がって
くるのだ。
ユウナは、自身の身体に潜んでいた感覚に、驚かずにはいられなかった。
「そろそろ、動かしますよ?」
「……っ、はいっ」
腰に両手を添え、上下の揺さぶりを加えていく。緩やかな、一方向への優しい波。
身体に挟まれた秘肉の突起が、ふいごの風を受けた炎のように、じわりと温度を
上げていった。
首や背中の皮膚が、こそばゆく疼いた。
//////////
待たせた割に進んでなくてゴメン
(;´Д`)ハァハァ
MAUVEさんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
R@no-nameさんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
嬉しいでつ(;´Д`)ハァハァ・・・(;´Д`)ハァハァ・・・
R@サマ…今回もウツクシイ─!!
随分前にヴィンティ書いてた作者ですが、ひとこと言わして栗。
いつもハァハァしながら続き楽しみに待っとりまつ。
R@no-nameさんの描写は綺麗で好きだ〜!
と思ったらヴィンティ作者さんが!
アナタのヴィンティはメモ帳にコピって取ってありまつ。好きでした。
いい加減、長くてウザーでしょうが、もうちっとなんで
ご容赦ください。
//////////////////////////////////////////////////
(…『愛しい』、だ。そう、か。そう、なんだ…)
知らず、スコールの頬を一筋、熱いものが伝う。
(涙)
『おねえちゃん』がいなくなって以来、彼の心が封印してきたはずのもの。
辛いことがあっても苦しいことがあっても、彼はそれらをぐっと呑み込んで
一人の時でもひたすら出さないようにしてきたもの。
だがその封印は、まったく違う想いから破られてしまった。
実に、あっさりと。
(悔しさや寂しさでじゃなく、流れる涙もあるんだな)
(『愛しい』っていうのは…こんな風に泣きたい気持ちのこと、なんだな)
リノアに知られない様に腕でさりげなく涙を払うと、
リノアの両手を優しく退かせ、頬に、瞼に、唇に、くちづけの雨を降らせた。
「いなくなったりしない。俺はここに、リノアの傍にいる。
…なんだかあんた、さっきの俺みたいだな」
「…スコールの痛み、分かったから…いなくなっちゃうこと、
考えるだけで、こんなに怖いなんて…ほんとにいなくなっちゃったら…わたし…
…っんんっ…!」
涙交じりの声は途中でかき消えた。
スコールがリノアの唇を強引に奪ったからだ。
「…もう、いいから。俺の傍から離れるな。
リノアから離れない限り、俺たちはずっと一緒だ」
「離れたりなんかしないよっ…
私には、スコールしかいないもん…
ね、スコール、続きして?
痛くてもいい、私のこと、全部奪って、
私の中、スコールで埋め尽くして。私に、消えない印をつけて…
スコールのものだっていう、印…」
スコールは返事の代わりに抱きしめると、
衰えることなく屹立している自身に手をかけ、リノアの泉を探った。
そこはまだ十分潤っていて、
触れた瞬間、スコールを待ち構えるかのようにふるふると震える。
リノアを気遣うように見つめると、
躊躇いを棄て切ってリノアの中に入っていった。
「っ……く、う……っ」
「んんっ……!」
彼を包み込む柔らかな圧力、溢れる蜜の感触に、
スコールの熱い昂ぶりは今にも破裂しそうにわなないた。
理性が飛びそうになる。
(だけど…)
彼の腕の中では、苦痛を必死に我慢しているリノアの姿がある。
彼女の中にはまだ半分ほどしか入っていない。
きちんと最後まで繋がりたかった。
「リノア、もうちょっと我慢、できるか」
「うんっ…だいじょうぶ……少し、痛くなくなってきたよ…」
スコールは腰を進めた。奥の奥、先ほどまでは
苦痛でたどり着けなかった場所まで、徐々に近づいてゆく。
「…入った、全部」
「ほんと?…嬉しい…スコールで、いっぱいだね…」
「痛くないか?」
「少しだけ…だいじょうぶ。スコール、優しいから」
その言葉、リノアの微笑み。
満ち足りた想いがした。
その人がくれた言葉で、これほどまでに暖かな気持ちになれる。
『愛しい』とは、こういうことなんだな…
知らず、彼も微笑んでいた。
動かすぞ、とつぶやき、スコールは腰に力を込めた。
ほんの少し、擦るように動いたとき、
「んっ…はぁ、あ…」
リノアの身体がわななき、彼女の口から小さな喘ぎが漏れた。
「もう、だいじょうぶみたいだな」
「うん…なんだか、変な感じなの…っうぅっ…
あんなに痛かったのに、奥のほうが、熱いの…あっ、はぁ…んっ…」
腰を動かすたびに、唇から漏れる声は確実に
快感を知らせる甘い喘ぎになってゆく。
「やぁ、あ…っやぁん……熱いぃ…あ、あぁぁっ」
「リノ、ア…っ」
スコールが息を詰めて最奥を突くと、リノアの腰は持ち上がり、
結果スコールを奥に奥に導く。
「リノア……っ!」
同時に、彼を絡めとる媚肉がぎゅっと収縮し、蜜が溢れ、
スコールのくびれを柔らかく締め付ける。
「スコールっ…あぁあん…あ、やぁ、へん、変になっちゃ…ひ、ああぁっ」
結合部から溢れる蜜、混じった破瓜の血が
スコールの太腿を濡らす。
スコールは溺れかける意識を必死に保っていたが、
リノアの声に、感触に、全てをかなぐり捨ててリノアを蹂躙しにかかった。
子宮まで届かんばかりに腰を激しく突きこんでゆく。
「ふあぁっ!あっ、あっ、やっ、あぁん、こわいっ、あぁ、やっ、はぁんっ!」
リノアの腰が痙攣しだし、肉襞が蠢く。
擦り切れそうな意識の中で、リノアの絶頂が近いことを感じる。
スコールは容赦なく腰を突きこんだ。
「だめっ、だめぇっ!やっあぁぁぁっ、あぁっん…!」
瞬間、腰を引きつらせて、リノアはスコールを締め付けた。
途方も無い、強烈な快感がスコールを包み込み…
痙攣している柔らかな身体を抱きしめて、
リノアの胎内に、激しい欲望の全てを解き放った。
とにかく今回はここまでっつーことで…。
SSってむつかしいなと思う今日この頃。
ところで、アーヴァイン×セルフィって需要ありまつ?>ALL
あんまり見たことないし、なんとなく構想だけはあるんで、
次回書こうかと思ってるんでつが。
363 :
:03/01/20 07:15 ID:JHRYBapu
アーセル読みたいっス!
>357
キャ───!恥ずかつ───!!
でもそれ以上に嬉しいでつ…ポ
あの〜、過去スレも関連スレも見れないんですが
どうしてでしょ。
>>365 このスレの途中で過去ログ等を置いていた関連サイトの
管理人さんが交代してアドレス等が変わったからです。
現在の関連サイトアドレスはこちら。
↓
http://www3.to/ffdqss 過去ログは上記のサイトの過去ログ置き場を探して下さい。
ていうか、スレをちゃんと読めば探せるんですが。
>>MAUVE氏
アーセル激しくキボン!!
>>ヴィンティ作者氏
是非また創作を!!
需要あるみたいなんで、次回はアーセルがんがって書きまつ。
じゃ、ほんとにこれで最後です。
//////////////////////////////////////
初めての激しい絶頂を向かえ、気を失ったリノアの上に
スコールも脱力し、繋がったまま倒れこんだ。
余韻を楽しむように顔に、胸に、形の良い尻にそっと触れ、
大きく息をつくと、リノアの頬にくちづけ、のろのろと体を離す。
「う…うぅん…」
小さく呻いてリノアが目を覚ますと、
最初に視界に飛び込んできた裸の胸に驚き、抱きしめられていることに気づいた。
顔だけを上げると、スコールの顔がある。
旅の間にも見たことの無い、安らかな寝顔。
(そっか、私、スコールと…)
思い出すと顔が熱くなる。
星のように光を放つのではないかと思えるほど熱を放った身体は
今はもう冷えて、シーツに包まれていても少し寒かったから、
自分からもスコールの背中に腕を回し、抱きしめる。
(…あれ?)
足に絡まる異質な感触。
スコールは既に、下だけはきっちり履いていたのだ。
(スコールったら…、ズルイぞ?)
ふと気づいて探ると、自分とスコールが繋がっていた部分が
綺麗になっていることに気づいた。
(こ、これって…)
気を失っている間に、スコールが後始末をしたとしか思えない。
(いやぁ〜〜〜、は、恥ずかしいっ…)
「…どうした」
一人で赤くなったり青くなったり、もじもじとしているうちに
目が覚めたのだろう。スコールの声が頭上から聞こえ、
またもカァッと頬を染めた。
「す、スコール、あの〜…寝てる間に、触った?」
「え…」
「そっ、その〜…あの〜…」
「あ…」
リノアの言う通りだと書いてあるような、スコールの困った顔。
「…あのままじゃ、よくないだろ。かぶれたらどうするんだ。だから…」
「スコールのえっちぃ」
ほんの少しむくれてみせると、リノアは身を起こして下着を着けた。
見せるのが恥ずかしいらしく、スコールに背を向けている。
スコールはその背中を抱きしめた。
自分を抱く力強い腕にそっと触れ、リノアは小さく首を振った。
「明日は大変だね、きっと」
「…一筋縄じゃいかないだろうな」
でも、だいじょうぶだ。守るから。
小さく囁かれた言葉にやはり小さく頷き、
リノアは振り返ってスコールの腕に正面から身を預けた。
「シーツ、汚しちゃったね」スコールの腕越しに、シーツの赤い印を見つけて言う。
「…そうだな」
「消えない印、ついちゃったね」
「…そうだな」
「ずっと離れないからね。離さないでね」
「当たり前だ」
「離れ離れになっちゃったら、あの場所に、絶対いるから」
「ああ」
「スコールの帰る場所は、ここにあるから」
その言葉に、スコールは心からの想いを込めて呟いた。
「ありがとう」
〜Fin〜
///////////////////////////////////////////////
話を上手くまとめられず、ダラダラ書いてしまってスマソ。
二人の内面に重点を置きたかったんで、ということで見逃してやってつかーさい。
いい勉強になったので、次作に繋げたいと思いまつ。では。
>>370 お疲れ様でした。
次作も期待してます。
MAUVEさん乙カレー!
リノアに対する意識がチョト変わったよ。嫌いだったけど、ハァハァしてもーた(w
>>MAUVE氏
お疲れさまでした。とっても(;´Д`)ハァハァしますた。
次回作にも期待(w
他の方の続きはまだかいのう?
____
/.,,, . ~ヽ
(,´._ヾ、゛ 丶
:L_ ゞ,.丿
;,/`フ ~l."
シュボッ ,() / / ̄ヽ
|E| `´
____
/.,,, . ~ヽ
(,´._ヾ、゛ 丶
L_ , ゞ,丿 とりあえず保守しとくわね・・・
__`フ ~l."
/ / / ̄ヽ
/〈" ''´ ~~/ミ)━・~~~
ママさん、ありがたうヽ(´ー`)ノ
次の方ドゾー書きこんでくだつぁい(w;
377 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/01/27 19:21 ID:/cgQ+SZJ
エロは禿げしく板違いです。
削除依頼を出しました。
377はネタぽ。俺以外反応しない様に・・・
>>378 いや、ネタじゃなく依頼でてますよ。
削除依頼スレで確認してきました。
>>18歳未満閲覧を防ぐ為、FF・DQ板を健全にして下さい。
だそうです(依頼コメントよりこぴぺ)
書きたい事は山ほどありますが、腹立ちまぎれに何を書くのかわからないので
報告のみにて。
尚、次の千一夜サイトはこのスレのPart4、5から一気に保管しようと目論んでおります。
作品数が多いので時間がかかると思いますんで気長にお待ちください。
380 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/01/27 21:47 ID:mpszUcdS
削除依頼見て来ました。
前回と同じ方が出してましたね。
たぶん今回も削除人さんがこのスレを削除しなくても
削除しなかった原因からまた違う理由を考えて付けて
依頼を出し続けるのではないかと思います。
削除理由
18歳未満閲覧を防ぐ為、FF・DQ板を健全にして下さい。
と書いておられるわりには依頼報告でこのスレを
ageているのはいかがなものかと思いますが。
とにかく、このスレを削除するべきだと強く思っておられるようです。
>>380 このスレに限らないと思います。
この板から下品だったりエロだったりするスレをとにかく削除したいのでしょう。
ラムザを犯したいスレも毎回だされてますしね……ヽ(`Д´)ノ
誰かYのティナVS誰か(例・ガウなど、意外性な組み合わせ)
のSSキボンヌ。ウーマロとかは無しで
383 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:03/01/28 00:13 ID:Zuzu9lrh
>>コピペ
僕が始めてタイの奴隷置屋(通称:子供部屋)に行ったのは今から5年前の
ちょうど24歳の頃でした。
タイへ仕事で行き、接待で連れて行かれた場所での出来事です。
そこは市外から外れた山奥にあり、街と言うよりも山村と言ってもいい規模
の小ささでした。車を降りてタイ人の会社社長に連れられて建物に入りまし
た。入った瞬間、自身の目を疑いました。鎖に繋がれて四つん這いになりな
がら親父たちに冒されている15〜16人の小5位の少女が居ました。
引きつりながら社長に「これは一体?」聞くと子供部屋だとサラリと言い、
物色するように見つめ一人の売られてきたばかりでまだ処女だという少女を
鎖を持ち自分に渡してきました。
私はその鎖を受け取り、悪魔に魂を売りました。
犯したあと――
顔を隠しながら性器から血を流し泣いている少女を見て後悔と自責の念にか
られましたが・・
あのあと処女の少女を3人ほど犯しましたが・・気が付くとペニスと口が
血によって赤く染まり鬼のような顔になっていました。
ティナ×マッシュ…
見たかったな…
本当に似合いだと思うよ。
大きい人好きっていう単純な理由だけで
十分だと思う。
ティナも母性あるし。
俺はただ単にティナ+誰か(ロックは御免)のラブエロが見たいだけ
大きい人好きはリルムたんですが。
ティナはどうでもいいや
ティナとエドガーのカプーリングが剥げしく好き。
純情娘と百人斬りの陛下のめくるめく愛…(*´Д`)ハァハァ
セッツァー×ティナなんか
某スレ某カップリングみたいで好きだけどな。
でもやっぱティナ×マッシュが一番ハァハァ
漏れはティナ×ガウorゴゴorモグ
みたいな意外性を求めたカップリングSSが読みたい
だれか頼む、書いて。
人間様に相手にされず獣やガキに手を出すティナか
FF10の小説もっとキボンヌ。
FF6はゲームやってないからわからん。
なんでここはこんなにも人がいないんですか。
千一夜サイトから新規保管のお知らせです。
FF官能小説スレ4を保管しました。
5が1本、7が7本、10が1本で全部で9本です。
推力さんの作品から、読んでいてきつかったものを1本と、詩のような作品を1本外しました。
http://www3.to/ffdqss(ブックマークはこちらにお願いします)
尚、タイトルを私がつけさせていただいているものがありますが、どうにもこうにも……なので、妙案をお持ちの方は
千一夜スレにお知らせ戴いたりすると大変嬉しいですm(._.)m
>>393 あんまり難しいリクエストは職人さんも答えにくいと思いますよ………
風神と雷神のカラミきぼんしていい?
ラトーム殿乙華麗でつヽ(´ー`)ノ
マティナ、それは我が外道カプ人生の出発点……(ほろり)
//////////
火照った頬の熱に、苦痛の涙は消えていた。
舌の先まで潤い切った口内とは別に、快楽に渇いた喉は、愛欲の滴を垂らした
甘い水を欲していた。
何かをして答えたいという思いが、ユウナの胸に膨らんできた。
両腕をシーモアの胸へ伸ばし、唇が触れられる範囲全てにキスを落としていく。
筋肉の上に走る静脈の枝を指先でなぞり、皮膚に浮き出た汗の玉を舌で拭った。
上体を抱き起こされ、歓喜天の姿で繋がり合う。
ユウナ自身も、両脚でシーモアの身体を掴み、深い交わりを求めた。
「ぅん! はぁ……っ、あうぅ……ん!」
体内を往復する動きは、力強さを増していった。
上り詰めていく、という言葉が相応しい、ただならぬ高揚感。
ただ一心に求め、求められ、それに全身で答えていく。
鼓動、それに発汗と吐息。
共に、高まっていくのを感じた。
「あぁ! いやあ……、ぁああっ!」
薄く開けた瞼に何かが瞬き、発火した色情が脳天へと駆け抜けていく。
到達と同時に花襞が蠢き出し、膨張した雄を引き止めようと固く絞り上げた。
激しく痙攣する肉の亀裂。
その奥に向かって、熱いものが勢いよく叩きつけられた。
男の分身は、脈打つ度に熱を吐き、内部を満たしていく。
「ユウナ!」
放出を続けながらも、シーモアは内部を攪拌し続けた。
行き場をなくした体液が、空気を含んだ音を立ててこぼれ落ちていく。
あふれ出す量の多さに、自分が粗相をしてしまったのかと錯覚するほどだった。
二人は寝台に崩れ落ち、まどろみの淵に沈んでいった。
//////////
追加カキコ>
今回ので書き溜めたストック全部出し切ってしまいますた(w;
続きが上がるまでまたお待たせしますですスマソ
ほしゅ
399 :
姐:03/02/04 01:41 ID:jwISYqe6
Rさん乙です。
・・・本当に人がいない・・・。
書いてみたいと思うが、
まだネタが浮かんだだけで、
走り書きしてる途中。
もしできたら、書いてもよろしいですか?
できるかどうかは謎だが。
>>400 ぜひぜひ。
職人さんは多いほど良いと思われ。
___
/´,,,._`ヽ
( ノノ _.ヾ、)
f、 "_.ノゞ´
_| ー \,; シュボッ
/ / / (),
`´ |E|
___
/´,,,._`ヽ
( ノ _.ヾ、)
f、 ,_.ノゞ´ 最近、本当に人が来ないわね・・・
_| ー,´_
/ / /__ ヽ 一言でいいから何か書いていって頂戴…
`´ /ミ)━・~~~
ママ先生×シド学園長ってのはどうどす?
千一夜サイトに、前スレのSSを11本保管しますた。今回はアーロン祭を一気に保管です。
さまざまなアーロンが楽しめますヽ(´∀`)ノ
ところで、あんぶさんはもうこのスレをご覧になっていないでしょうか。
あんぶさんが最初に書かれた作品にタイトルがなかったので「もっともっと」とつけましたが
他の作品の綺麗なタイトルに比べて(´・ω・`)でして、つけていただきたいと思います。
そして、連作インデックスを作ってみたのですが、この順でいいのでしょうか?
始まり〜プロローグ〜 >> もっともっと(仮題)>> 腕(かいな)>> 紫紺の誘惑
腕(かいな)の位置に悩んだのですが、紫紺の誘惑の後だと悲しいなと思って前にしてあります。
御検討いただけると嬉しいですm(._.)m
千一夜サイト:
http://www3.to/ffdqss (ブックマークはこちらのURLに!)
千一夜スレ:
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1021132657/l50
>>399 今はブラウザで見れないから
余計過疎化してますな…
姐さん、また新作及び続き、楽しみにしていますね!