3 :
御竦基子(女→女):2011/11/18(金) 14:12:32.30 ID:+Zig9lQn0
あらすじ
御竦基子(みすくみもとこ)は祖父から習った御竦流暗殺拳の唯一の継承者だったが、友人に請われるまま痴漢狩りを
していたところ逆に拉致されてしまう。山奥の厩に粗末な貫頭衣一枚の姿でで繋がれた。脱走を試みるも連れ戻され、
コウノトリに拘束された。最初コウノトリのストック機能で拘束放置されだけなのに再び脱走を試みて弾みで仰向けとなり
処刑モードになってしまい死にかけた。「少し素直になってみてはどうか」という拉致の首謀者沙羅(さら)の申し出に、
さすがに基子も脱走をあきらめ可能な限り調教に耐えて、そのなかから活路を見出そうと考えた。
4 :
御竦基子(女→女):2011/11/18(金) 14:19:42.18 ID:+Zig9lQn0
>1
新スレ乙です。
書き手住人の方にお願い!
絶対、絶対、上手にさばいてみせますから、書き溜まってる手持ちがあったら
投稿してください!
今が逆に絶好のチャンスです。
俺は長期投稿なんて無理なんで、とりあえず続けていられる間に名乗りを上げてください!
混じるのが嫌なら短くまとめますから。
宜しくお願いします!(涙目)
スレ立て乙でした。
他人の嗜好に狭量なだけならまだしも、前スレの971や999のように、
悪意をもって書き手を貶めようとする人たちが消えませんが、
書き手の方たちに敬意を持っている読者がほとんどだと思いたいですね。
平穏なスレ進行になるよう祈ります。
コウノトリの拘束は昔考えたけど、ひょっとして作者って実験とかしてるのか?単に空想で書いているにしてはみょーに描写が細かい気がする
ひし形縛りとか自縛の実験はした事あるんだけど、相手がいないから出来ないんだよねぇ
7 :
御竦基子(女→女):2011/11/18(金) 21:54:54.80 ID:N/WSekAE0
全身ガクガクで全く無抵抗な私に、まず重い鋼鉄の首輪と手枷足枷を南京錠で施錠し、それぞれについている金具同士を
別の南京錠で接続していった。
構成は、首輪の前に短い鎖で左右の手枷、そして足枷同士30cmほどの鎖で繋ぎ、片方には御丁寧に鉄球まで下げられた。
「こんな鉄球なんて本当にあるんですね」
「半分イメージを膨らますお遊びみたいなものですけど、それなりの効果はありますよ」
私は首輪に長い鎖を付けられ、それを引っ張られて移動した。
厩を出ると、すぐ裏手に平屋のコンクリート打ちっぱなしの建物があり、古びた鉄のドアを通って中へ入った。
ゴットンゴットンと鉄球が煩い。
試しに色々と仕掛けてみようかとイメージしたが、とても麓まで逃げ切れるルートに繋がらなかったので無駄はやめた。
古いリノリウムの剥げた廊下をしばらく歩いて、がらんとした空間にテーブルと丸椅子がいくつか置いてある場所に入った。
何人かの例の酪農家風ツナギを着た外人が、プレートに盛られた食事を食べていた。
8 :
御竦基子(女→女):2011/11/18(金) 21:55:28.08 ID:N/WSekAE0
「皆と同じものでいいですか? でなければカップ麺になります」
「は?」
「食事ですけど」
私はあっけにとられて思わず聞き返してしまった。
「私も普通に食べていいんですか?」
「はい、どうぞ。プレートは持てないので、運んであげます」
鍋釜の熱気の感じられない冷めた厨房のカウンターから出されたプレートを沙羅が2つ受け取って近くのテーブルに置く。
丸椅子を無造作に引いて私を座らせ、沙羅もこの小さなテーブルの向かいに座った。
プレートはまるで機内食のように最初から一式セットになって載っていた。
露出は少ないが女王様然としたコスチュームの沙羅と、立場のはっきりわかる木綿の貫頭衣を着て鋼鉄と鎖で拘束されている私。
猛烈に目立つはずだが皆黙々と食事をしている。
ということは、ここではこの光景は珍しくないということだ。
「もっとエサみたいのを食べさせられると思ってました」
「それはあとでです」
やっぱりあるんだ。
9 :
御竦基子(女→女):2011/11/18(金) 21:55:56.44 ID:N/WSekAE0
私は少し嫌な気分になって、下を向いて前屈みになり、短い鎖で不自由に連結された手でプレートのフォークを取った。
首輪と手枷の短い鎖をガチャガチャと鳴らしながら、それに引っ張られるようにラザニアのような食事を食べた。
「コーヒー? 紅茶?」
「コーヒーで」
壁際のサーバーでカップに注いで沙羅が持って来る。
「食べ終わったら廊下の洗面台で歯を磨いて厩に戻っていいです。今日はもうなにもすることないので寝てもいいですよ。
トイレは廊下の突き当たりです」
「寝るって… この格好でですか?」
「そのくらいは我慢して下さい。それともCravatの方がいいですか?」
「あれはもういいです」
私は言われた通り、一人で鉄球を引きずりながら廊下を戻り、途中の洗面台でそこにあった新品ぽい歯ブラシで適当に歯を磨き、
トイレで普通に用を足して、勝手に厩に戻って、藁を自分で敷き直し、そこへボスンと身を落として横になった。
じっと一人でいると首輪や手枷足枷の重たさ冷たさが浮き上がってくる。
拘束されたまま眠るのも奇妙な感じで、次第にのこ不当な扱いの惨めさがどんどん増してくる。
鉄球なんてまるでバカみたいだ。
次回:たぶん明晩
>6
>コウノトリ
どこかで読んだ小説のパクリです。スマソ
支援〜〜
そして、遅ればせながら
スレ立て乙〜〜
C アンド
>>1 乙
> 前スレ998
パラレル連載かもーーん! 絶賛お待ちしてマース
そもそも2ちゃんなんだし、おきらくごくらく〜(^o^)/
じつにじっくりした展開
じらされてもうぞうふくらんでちんちんいたい
C
有村しのぶの歴史物で
コウノトリのあまりの過酷さに狂っちゃった女が出てきたのを思い出した
鉄の戒具とカップ麺の対比が面白いな
何もすることが無く、ただ藁にくるまっているうちに寝てしまった。
夜中に何度か目が覚めた。
藁がチクチクする。
古い西部劇のビデオなどで藁に寝るシーンが出てくるのを見たけれど、あれは服を着ているからまだいいのだ。
こんな裸に布一枚だと隙間からいっぱいクズが入って来る。
足の裏も土やコンクリートやリノリウムの上を素足で歩いて真黒だし冷たい。
スリッパくらいくれればいいのに。
色々なことがあたまに浮かぶ。
『私怨』って言っていた。
でも恨まれることなんて、身に覚えがない。
普通の食事もあれが最後なのかもしれない。
もうギッチギチのガッチガチにされて、『エサ』だけしか食べられないのかもしれない。
眠りが浅かったこともあり、早朝から目が覚めた。
何か奴隷のルールみたいなものは無いのだろうか。
気を利かせてやっておかないとオシオキされそうなことは無いか、しばらく思案する。
「おはようごさいます」
結局何も思いつかず、いきなりの来訪に飛び上ったが、特に咎められる様子もなかった。
「お、おはようございます」
「今日は朝食前に身支度をさせてもらいます」
ガラガラと音がして産婦人科の診察台のようなものが運び込まれ、男2人に足枷の接続だけ外されてそこへ乗せられた。
「ひや! 冷たい!」
「我慢してください」
手は首輪に短い鎖で繋がれたままで、首輪はうなじで診察台に繋がれ、足は鉄球を外され、M字に開いた姿で左右別々に繋がれた。
貫頭衣が垂れているのでお股はまだ見られてはいない。
男達が出てゆくと沙羅と私だけとなり、何の遠慮もなく貫頭衣を捲られた。
「ひや!」
「いろいろ質問させてください。男性経験は?」
「ありません! というか、そういうこと全然疎いんです」
「自分では触ったりしますか」
「触らなければ洗えません!」
沙羅はきょとんとした表情になってから、ふっと笑った。
「すみません、そういう意味ではなくて、オナニーはしますか?」
「しません!」
言葉は知っていたので反射的に答えてしまった。
沙羅は真剣に驚いた顔になった。
「え? 一度もですか」
「そんな暇ありませんし、そんな気にもなりませんでしたから」
そこまで言い放ってから、自分が非常に変な女の子だと思われている事に気付いて真っ赤になった。
沙羅は少し曇った顔をした。
「あなたも、おじいさんの犠牲者なのですね。私も確かにそうでした。そんなあなたに私怨なんて少し心が痛みます」
「え?」
「わかりました。今日はそういう日にしましょう。何事も最初が肝心です」
「ええ?」
次回:たぶん明晩
つC
C
「あの、大股開きさせたまましんみりした話はやめてください。恥ずかしくて死にそうです」
「ワオ、御竦さんのここは美しい陶器のようですね」
「『ワオ』なんてやめてください! しりません、そんなこと!」
「まずは脱毛からです。ここにイスラエル製の脱毛器があります。御竦さんの肌は真っ白で、毛は黒くて、色素沈着もほとんどないので
この脱毛器の威力は超最大効果です」
「沙羅さんの日本語は上手ですが時々変で怖いです」
「意味が通じればいいです。さっそくいきます。まぶしいのでこちらを見ないで下さい」
「え?」
毛のないヘアブラシにコードがついたようなものを股に当てられ、パウッとカメラのフラッシュのように光った。
「ッ!」
軽い痛みと熱を感じたが一瞬だった。
器具を離し、沙羅が私の飾り毛を撫でると、驚くほど簡単にスルリと抜けたが、少し残った。
「もう一度」
発光部をあて、すかさずパウッと光った。
痛みは毛の本数に比例するようで、今度はほとんど痛くなかった。
角度を変えてあと数回パウパウと当てられた。
「きれいになりました。しばらくしたらまたやります」
私の位置からつるつるにされてしまった割れ目が見える。
「質問を続けます。生理は順調ですか? 量は」
「順調です。友達と話すと、多い方ではないらしいです。聞く話よりもさらっとしていて、期間も短いです」
羞恥を抑えて極めて事務的に返答する。
恥ずかしいと思ったら負けだ。
「便は?」
「だいたい1日1回ちゃんと出ます。これも友達の話から、やや硬めでまとまってる方だと思います。食事が不規則になると
2日に1回くらいで、便秘気味になります」
「わかりました。今、出したいですか?」
「緊張していてそれどこれではありません。出ないと思います」
「今出ないのでは今日の課題に問題がありますので浣腸をしましょう」
「ちょ、エーーーッ!?」
パニックになりそうな心を抑えて冷静な口調を保っていた私が、一瞬で絶叫するような申し出。
「したことないですか?」
「ありません! 怖い!」
「では拘束調教のスタートは無力な拘束浣腸責めにしましょう。オウ、手は左右の方が心理的効果大です」
「嫌! 嫌ぁ!」
私は未知の事柄に対する恐怖と、排泄を他人に見られるという最悪の羞恥をいきなり宣言されて台上で暴れた。
男2人が入って来て、私の晒された股間には一瞥もくれず、私の手を首輪の接続から診察台の左右に万歳するような格好に
繋ぎ直して出て行った。
「非常にシンプルです。浣腸液を入れる、我慢する、我慢できなくなって出す、私に従う気分になる、というわけです」
「嫌! 汚物を他人に見せるなんて!」
「私もあまり得意ではないので、このバケツにビニール被せてペット用ゼリーシーツを入れて、消臭剤の顆粒が加えてあります。
まさに非常仮設トイレと同じ構造ですからパーフェクトです。それを3つ用意していますから、万が一にも汚くなりませんよ」
沙羅は片手に手術用の手袋を嵌めると、ローションを指に取り、私のお尻の穴へ塗り込めた。
「ひい!」
「力を抜いて下さい。少し中へ染み込むと楽に入りますから」
何かがお尻の穴に触れたが、挿入感は無い。
「先が入りました」
「え?」
尻に挿入される異物に対し何の抵抗もできなかったことに真っ青になる。
油にまみれた手で真剣白刃取りをして、脳天を切られた気分だ。
お尻の穴をすぼめたが、それをあざ笑うかのように勝手にすーっと奥まで軽い挿入感があって、お腹の奥が冷たくなってきた。
予告忘れ
次回:たぶん明晩
忘れついでに投稿待ち書き手の方への目安として、
現在でだいたい予定の3分の1ぐらいです。
スレの流れを見つつ詰めたり伸ばしたりしてお待ちしてます。
つC
C 欧州じゃパイパンにするのが流行ってウィキペディアにかいてあったお
なかなかポニーにならないけどもう3分の一か
その後ツッとお尻の穴に何か触れた感じがした後、体を起こした沙羅の手には潰れた浣腸パックが握られていた。
「嫌!」
沙羅は事務的にそれを畳んで捨て、私のお尻の下に先程説明していたバケツを置いた。
拉致される前から溜まっていたので、私のお腹はすぐに反応を始めた。
「っ、くぅ… 」
沙羅はにこやかに立って正面から見ている。
無音で圧力が高まり、かなり出したくなってきた。
「我慢しても結局出るので、私に従う気持ちを早く心の中に植え付けた方が楽ですよ」
「い、嫌っ! ですっ!」
沙羅は外国人特有の両手を拡げて残念そうなポーズをした。
お腹がすごい音を立てている。
浣腸液もガスも完全に大腸全部に染みわたって、便をやわらかくし、ガスをどんどん発生させている感じだ。
自分でも抵抗は無駄だとはっきりわかってる。
でも武道でそれなりに鍛えてきた私は、そう簡単に諦めの気持ちを持つことができない。
なんとかなるはず。
でも…どのようになんとかなるのだろう。
ガス圧に勝って、漏らさなければ、沙羅が諦めて、もう出さなくていいですとでもと言うのだろうか。
そのあと食事時に立ち寄ったあのトイレで普通に出してスッキリするのだとでも。
「うあっ!」
不意に強圧が襲い、ピュルッと数滴漏れた。
「嫌ぁ!」
だが、まだこんな思考回路が働くのは全然序盤だったということを思い知った。
排便要求というのはどんな自制心をも破壊してしまうほど凄まじい。
どんどん便意が増してくる。
厳しい拘束の中での排泄の我慢がこれだけ惨めで心を引き裂くものだとは。
私はうんちしたいという一念と羞恥心との狭間で、拘束台を軋ませて気が狂わんばかりの我慢をしていた。
噴き出す脂汗が目に入って痛い。
波状に襲ってくる便意の狭間で呼吸を整えながら、渾身の力で肛門を締める。
それでも数滴漏れ、少し匂いがしてきた。
「うああああああああ〜〜」
次第に思考が削がれてきて、混沌とした意識の中で絶叫しかできなくなってきた。
涙まで飛び散る。
ああ、羞恥さえ捨てれば今すぐ解放されるのに!
「御竦さん、もういいですよ、すごい意思の力わかりましたから。ほらバケツ持ち上げてあげます。これならあまり見られないで
済むでしょう。私も直視しませんから、ほら、横向いてますから、出していいですよ」
悪魔の言葉だ。
悪魔の言葉ってわかってる。
でも、そこまで妥協されたら… もう…
お尻にバケツの縁が触れたのを感じた瞬間に、全ての我慢が決壊した。
「ああーーーーっ!!」
最初に液が出て、太くて長いのが延々通過する気持ち良さが続き、ボトリと野太い音が耳に届いたあと、細かい塊がぷりゅぷりゅと
通過して羞恥の排便は終わった。
「ああっ… ふぅっ…」
人間として最大の羞恥と、そして最大の安堵感に襲われた。
脂汗の浮いたお腹を波打たせ、残りの液をりゅりゅと排泄する。
沙羅は私のお尻をウエットティッシュで拭うと、すぐにバケツのビニールを閉じ、傍にあったスプレーを空間に噴いた。
匂いはうそのようにすぐ消えた。
「ああ、御竦さん、新記録かもしれません。すごいです」
まだ診察台に拘束されたまま呆然と排泄後の心地よい余韻に浸る私を抱き締め、小さな布で私の額の汗を拭う。
私をポニーにして売ろうとしている悪いやつなのに、浣腸の我慢を誉められただけで何かを委ねそうになっている自分が怖かった。
次回:たぶん明晩
>26
ポニーは詳しくないので、最初に出すと話がもちません。
やはりプロット表のようなものはあった方がよいでしょうか。
ネタバレ嫌いな方は点線以下見ないで下さい。
…………………………………………………………
拉致
↓
脱走
↓
懲罰
↓
拘束調教(排泄)←いまここ
↓
拘束調教(快感)
↓
拘束調教(窒息)
↓
ポニー
↓
脱走*
↓
ポニー*
↓
露出調教*
↓
大団円*
*はまだ書けてないので予定。
ポニーのまま脱走っていいね
つC
紫煙
C 個人的には窒息がどんなのがクルのか期待〜♪
というか、露出調教から大団円までの行間はどれくらいあるのかなぁ・・・
(とりあえず海外へは沙羅さんとセットでの販売を希望)
支援〜〜
超好みの話だと気付いた時には
前スレが落ちていたという悲劇
是非沙羅さんに所有されるポニーとしての喜びに目覚めて大団円で
お願いします
各位 支援感謝感激です。
>35
各話(3レス分)タイトルつきで書いた原文を前スレ分テキストでどこかにうpします。
オチやらリクやらは技術的にかなわぬまでも、スレ住人の傾向の把握に大いに役立ちますので
他の書き手の方の参考ともなると思いますから、どんどん書いて下さい。
以前連載されていた方のようにリクを書きこなす力はありませんが、アイテムや傾向くらいになら
取り込むことはできると思います。
とはいえどこかで読んだような話をパクってほぐして再編している分ですから、及ばない部分はごめんなさいです。
ポニーは日本じゃ超マイナーで稀少だから超期待
昔どこかで読んだ話で自動車で轢いた馬の代わりに裁判で強制的に労働専用の
ポニーに改造される女の話読んで興奮したの思い出した
過去分うpしました。
センスのないタイトルも付けてあります。
40KBしかないので圧縮はしていません。
わかる方:小野Sc_294387.txt
詳しくない方:
ttp://ll.la/'q'Y
パス:kousoku
前スレのショタの作者へ
続きを書かれているなら投稿してください。
とても続きが気になります。
「さあ、すっきりしたら朝食です」
男達が入って来て、私を診察台から下し、元の状態に拘束したが、手はもう首輪に繋がれず、前手錠の状態だった。
「途中にシャワーがありますので簡単に流して下さい。髪の毛は洗わないでください。食堂で待ってます」
昨晩と同じように建物に入ると、廊下の左手にシャワーと風呂場があった。
コンクリート剥き出しの、昔のプールのシャワー室のようなところだった。
台にシャワーキャップがたくさん置いてあったので長い髪をまとめてキャップを被せ、鉄球を引きずりながらそのコンクリートの
狭い空間に入った。
意外にも水栓は最新式のもので、無駄を防ぐためか、公園の水場などで見かけるワンプッシュのものだった。
温度ダイアルを確認して水栓を押しこむと、すぐにちょうど良い湯が出た。
手鎖つきではあるし、せっけんもなかったが、特にお股と足の裏が洗えたのが嬉しかった。
キャップをごみばこに捨て、たった1枚の小ぶりなタオルで体を拭いて、置いてあった新品の貫頭衣を着て出た。
足の裏がまたすぐに汚くなってしまうのが勿体なく感じる。
鉄球は相変わらず煩い。
「こっちです」
すでにプレートは置いてあったので、今度は多少自由になる自分の手で椅子を引いて座った。
沙羅の革スーツの胸に茶色い飛沫が飛び散っていて、ブロンドの髪の毛にも数滴着いていた。
私は真っ青になり、そして真っ赤になった。
「さっ、沙羅さん! それ、私の!」
「え? ああ、跳ねていたみたいですね。すみません」
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」
「気にしないで下さい」
沙羅は笑って、プレートに載っていた紙おしぼりを破くと髪と胸を拭った。
こんなこと、日常茶飯事なのだろうか。
「慣れないと体力使うかもしれませんから、しっかり食べて下さい」
「え?」
私はもう深く突っ込まず、昨晩よりは姿勢よくプレートの朝食をたいらげた。
厩に戻ると先程のように拘束された。
「性器、ほんとうにいじってないんですね」
「何度も言わないで下さい」
「私にはこれが耐えられなかった… あなたは耐えたんですね」
「耐えたという意識はありません、興味ないままずっと来てしまっただけです」
「ならば、今日からは私の気持ちも少しわかってもらえるかもしれません」
沙羅は両手にゴム手袋を嵌めると、ローションのボトルを手に取った。
厩には沙羅と私の2人だけ、私は診察台に万歳した状態でM字に固定され、貫頭衣はお腹まで捲られている。
沙羅は私に顔を近づけると耳に舌を這わせた。
「ひ!」
誰にもされたことのない未知の行為に恐怖を感じたが、耳の穴に熱い舌が差し入れられる感覚にお腹の奥が熱くなった。
次回:たぶん明晩
C
この微妙な緩さ良いなw
C
>>36 >オチやらリクやら……どんどん書いて下さい。
個人的には、
仲なおりした二人で始めたポニーガールダイエットが大ヒットして
拘束エクササイズジムが全国チェーンに成長、
最新ジムの地下に秘密の馬場や厩をつくったりのラブラブエンド期待(苦笑
というか、そこから先のラブラブ展開のほうが、
個人的にはごちそうだったりするんですけどねぇ……
「ご好評につき、合宿コースの受け入れ定員を大幅拡大!
いま大流行の拘束ダイエットが合宿スタイルで24時間あなたのものに!!」
「好評の合宿コースに海外滞在コースが新たに加わります!
言葉も通じない海外高級リゾートでの長期拘束ステイです!!」
初恋ダイエットスリッパって、ポニーブーツに似てますよね(ムリヤリだw
http://allabout.co.jp/gm/gc/292395/
>>41 素晴らしいから胸を張って完結させて欲しかったところだ
>>41 素晴らしかったです!
お姉ちゃんが落ちていく様に萌えました。
次回作も期待してます!
>47,48
案内文ちゃんと読んだ?
他に感想我慢しているやつもいるんだから、作者の気遣いを無駄にしないようにお願い。
>>49 俺は
>>47-48じゃないけど
少なくともこのスレではスレチじゃないから
堂々と書けばいいと思うよ
今更だけどここの1スレ目でも似た議論してたの思い出した
(改行多すぎにつき次レス参照)
51 :
1スレ目の議論:2011/11/23(水) 15:46:16.42 ID:fL9h4I7U0
451 :名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 22:35:19 ID:7Z+C2DQA0
ここって女性キャラ対象みたいだけど、男性の拘束とかはないのかな…?
スレがない場合は立てても大丈夫?
452 :名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 23:28:47 ID:4jSd6slZ0
>>451 女→男◎
男→男×
女から強制的にrubberとかウェットスーツとか革とか着させられて脱げなくされ
その上からさらに拘束監禁
想像しただけで逝きそうww
459 :名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 03:13:58 ID:FeUzfAMp0
わざわざ別に立てんでもw
ここで書けばいいじゃん
需要があるかは知らんけど
460 :名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 04:56:02 ID:YZjUVE0NO
いや、>1が
>女の子を徹底的に拘束して調教
って枠作ってるしスレチでしょ
あっちとも『そんなのちっとも特殊な衣装じゃないっ!』てブチ切れて
切り離しちゃったわけだし
461 :名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 12:45:20 ID:ccMvy8A4O
ま〜男ネタは、スレ作るのが無難だろうな。
462 :名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 23:43:56 ID:D+pbCt3l0
「見なきゃいいじゃん」が出来ないおこちゃま怪獣が来ると
めちゃくちゃにされるからねぇ…。
結局
>>462の危惧したとおりになってしまったわけだが
おこちゃま怪獣ていうかボーダーてかんじだなあ。
>47,48,50
ご感想・お気遣い感謝致します。
お気持ちは大変嬉しいのですが、せっかくの新スレで蒸し返すのはご勘弁下さい。
読み返すと引っ張りすぎだったことは明確ですし、結果スレが荒れたのも事実です。
義理も果たせましたし、一住人としてCに専念したいのでここらへんで私の件に
関してはおしまいにしていただくわけにはいきませんか。
「いや… 何… ?」
「誰もが普通にやっていることです。あなたのお友達も、お父さんも、お母さんも。御竦さんが知らないだけです」
たっぷり耳を舐められたあと、貫頭衣の脇から胸を掴まれた。
ゆっくり揉まれると、すごく切ない気分になり、先っぽが布に擦れて痛くなってきた。
その先っぽを布の上からつままれた。
そっと左右にねじられると、さっきの切なさがキュウウと増した。
「はぁっ…」
ずっとずっと胸を左右揉まれ、乳首を弄られた。
どんどんおかしな気分になる。
「せつないですか?」
「わからない…」
「なら、今日はここまでにしましょう」
そのまま立ち去ろうとした。
「ええっ!」
私の残念そうな声を聞くと、沙羅はにっこり笑って戸口の手前から戻った。
「あらためて、せつないですか?」
「この気持ちを… そう言うのなら… せつ、ない、です…」
「よくできました」
胸の愛撫が再開され、こんな辱めを受けているのにとても幸せな気分になる。
「どうですか? もうポニーにされてもいいと思うようになりましたか?」
私はハッと我に返った。
「そ、それとこれとは関係ありません!」
「そうですか。私は少し用事がありますので、しばらく待っていて下さい」
「え?」
沙羅は出て行き、私は診察台に拘束されたまま取り残された。
危うく沙羅の手に乗るところだった。
でも、『せつない』と素直に認めた瞬間を思い出すと心臓がドキドキした。
しばらくすると沙羅が戻ってきた。
「ああ…」
私は微笑んで入口の方を向き、すぐに自分の表情に気付いてプイッと顔をそむけた。
その反応を沙羅がどう見たかは確認できなかった。
「御竦さん、すごく濡れてます」
「え?」
今まで全く触れたことすらない私の奥の聖域に、いきなり指を入れられた。
「嫌あ! 私、処女なのに!」
「指一本くらい平気ですよ。ほら、簡単に奥まで入りました。それに御竦さんは運動していたから膜が少なめのようですね」
「嫌です! 見ないでください!」
「本当にいじってないんですね。それならここはどう感じますか?」
中の上をグイと押されて痛みが走った。
「痛い!」
「ごめんなさい。本当はとろけるようにきもちいいはずなんですが。少しほぐさないとダメなようですね」
性器を自在に弄ばれることに恐怖した。
次回:たぶん明晩
「あっ、あっあっ、ああん」
自分の口からこんな甘ったるい声が出るなんて信じられなかった。
あれから1時間近く沙羅に性器だけを擦られ続けている。
膣の入り口から尿道口付近、膣の入り口からすぐ入ったところ、先っぽのすごく感じる部分のつけね、そしてさっきまで痛かった所。
特にさっきまで痛かった所は、キュッと押されるとお腹の奥から熱いものが込み上げてくる感じだ。
自分で自分のお股の方を見るのが怖くて、顎を上げたまま目を閉じて刺激に身を任せている。
「オウ、また時間です、少し用事をしてきます」
沙羅は手袋を外して出て行った。
私は少しおかしくなっていた。
この先に何があるのかもわからないくせに、自分で続きがしたくてたまらない。
手足の拘束が真剣に煩わしい。
内股を擦り合わせようにも膝が空を切るだけ、手は万歳で留められているので全く何もできない。
沙羅に見られたら、自分からもじもじしているなんて大恥だ。
ここは今までのストイックな心構えを思い出し、じっと我慢して待とう。
え?
待とう?
今の淫らな有様をキャンセルするのではなく、続きをいじってもらうために、待つ?
大変だ。
私は変えられようとしている。
皆が普通にやっていることなんてウソだ。
玲も、他のクラスメイトも、お父さんも? お母さんも?
ばかばかしい。
そうだ、食事だ。
きっと食事に怪しい薬を盛られて、こんなおかしなことを考えるようにさせられているのだ。
沙羅が中座してくれてよかった。
自分を取り戻せたから。
「お待たせしました」
「あの、もうやめてください」
「ええ?」
「どうせまたポニーになれとか言うのでしょう」
「それは変わりませんが」
「何かのサービスでこんなことをしてくれているのなら、もう充分わかりましたから」
「そ、そうですか? あの、私が今のあなたとおなじ状況だと気が変になると思うのですが、平気なんですか、御竦さん」
「へ、平気です」
「わかりました、では台から下させますから、夕食まで自由にしてて下さい。そうそう、裸足でよければ向こうのトラックを走っても
かまいませんよ。体動かしたいでしょう」
「はい」
男2人が来て私を下すと、足の鎖は戻したが鉄球は戻さず、手は今度は後ろ手に繋いで診察台を運び出して出て行った。
私は体が変に火照っていたが、すんでの所で罠に落ちずに済んだことに感謝し、ひとまず藁の上に横になった。
次回:たぶん明晩
つC
もやもやした気分がどうにも収まらない。
自分でいじろうかと一瞬悪魔の囁きに負けそうになったが、考えてみれば後ろ手にされているので無理だった。
これは好都合だ。
……
嫌だな、まだ薬の効果が残っているのか。
自分で見ても乳首が痛いほど尖っているのがわかる。
……
そんなことをしてはだめだ。
自制しなければ。
なのにふらふら立ち上がり、柱に乳首を押し付けた。
「あうっ!」
痛いけれど、きもちいい。
こんな、こんな感覚、知らなかった。
しばらく乳首を擦っていると、内股が生温かくなって、次第に足首の方へ垂れてきた。
まずい、生理か? いや、ぜんぜん日数が合わない。
足首を見ると血ではなかった。
もうお股をいじりたくてどうしようもなくなっていた。
あの膣の中の上を押される感覚がたまらなく欲しい。
さらに奥もなんだか疼く。
またドロリと足首まで垂れてきた。
どうにも切なくて、古くて硬い柱に体を寄せる。
そして夢遊病のように柱に股を擦りつけようとしている自分にハッと気付いた。
薬が回っているのか、これでは思うつぼだ。
そうだ、走ってみれば少しは違うかもしれない。
厩の戸は押せば開いたので、そのままの姿で目の前の広い運動場に出て、足首が傷にならない程度の速度で走ってみた。
スポーツというものはもともと性欲を逸らせるためではないかというほど効果覿面で、かなり気分が収まった。
まだ走っていたかったが、もう足首の皮が剥けてきたのでそのまま厩へ戻った。
厩へもどってしばらくすると沙羅が来た。
「本当に走ったんですか。あなたすごすぎます。少し予定を変更して、あなたの体力を削がないとだめなようですね」
もやもやをスッキリさせるための行動が裏目に出てしまった。
「夕食はおあずけです。こっちへ来て下さい」
首輪に鎖を取り付けられ、コンクリートの建物へ引っ張られて行った。
次回:たぶん明晩
C
つC
鎖を引かれていつもの廊下から脇へ入り、突き当りの何も無い部屋に入ると、金属製のスーツケースが一つ置いてあった。
「股を開いて下さい」
一応素直に開く。
沙羅は貫頭衣を捲ると細いチューブの入ったパックの封を切り、それを私のおしっこの穴に差した。
「うっ!」
そのまま差し込まれると、先からおしっこが漏れた。
そこでチューブの脇の穴に注射器で水を入れると、チューブが抜けなくなった。
チューブの端を尿を溜めるバッグに繋ぐ。
「持ってください」
尿バッグを持たされた。
次にドロリとした缶ジュースのようなものを2本飲まされた。
「まずーい」
「その手の栄養食品でおいしいのは無いですね」
「どうするんですか?」
「目の前にスーツケースがありますよね、それに入ってもらいます」
「そんな…!」
「まずこのボールギャクを口に嵌めてください」
私は口に穴の明いたプラスチックのボールを嵌められてうなじで留められた。
沙羅がスーツケースを開いたのでその中に立った。
まず膝をつき、背を丸め、ドサリと横倒しにその枠に体を合わせ、頭が膝に着くほどに足を引き込む。
ほぼぴったりのサイズだった。
沙羅が私の捲れた貫頭衣をまとめて押し込み、尿バッグを潰れなさそうな空間にいれた。
「解放する時間は全く決めていません。ただ言えることは、『時間』ではなく『日』だということです。納得無く従う絶望と
服従の快感が全身に染みたころに開けてあげます」
ギョっと目を剥く私の反論を封じるようにトランクが閉じられ、バチンバチンと施錠の音が暗闇に響いた。
ガチャンと大きな音がしたのは沙羅が部屋を出ていった音だろう。
トランクはジュラルミン製だがちゃんと内張りがあり、裸に近い姿でも密閉された空間で寒くはない。
完全に窒息することはないと思うが急に暴れたりすれば酸欠になるだろう。
閉じられない口からダラダラと涎が漏れる。
後ろ手のまま胎児のような気分で丸まっていると、やはり手足がきつくなってきた。
この状態で日単位の拘束なんて信じられないが、栄養剤や尿バッグなどからすると本気なのだろう。
…
疲れが出たのかしばらく眠っていた。
ハッと気付くと究極に狭い暗闇。
一瞬パニックになって、無駄とわかっているのに後ろ手のまま手足を突っ張ってしまった。
「ウウーーーッ!!」
呼吸の乱れも気にせず、猛然と押す。
ゴトゴトやっていたら、急に酸欠が来た。
「ハヒッ! フヒッ!」
頭がクラクラして気を失った。
次回:たぶん明晩
ちょぉぉおぉ〜〜〜〜〜〜〜!!
連載って死にますね〜〜〜〜
ぜーはー。
長期連載の人はどんだけのスキルなんだよと。
さて、そろそろどなたか書けたんじゃね?
つC
野暮な話だけど
スーツケースに密閉したらそれだけで酸欠になると思う
特殊なスーツケースなら別だけど
>71
支援感謝でっす。
>酸欠
ご意見ありがとーございます。
一応経験と実績と調査から、静かにしてれば大丈夫(意外に通気はある)
騒ぐとすぐ酸欠というのは確認済みです。
逆に特殊なスーツケースでないと酸欠するほどの密閉度は期待できません。
人間の肺活量(2〜4L)は、普通のスーツケースの隙間から微妙に
換気するだけの容積変化である、ということのようです。
そこを完全にコントロールしてしまうガスマスク系は真剣に苦しいです。
つC
実体験かよ、すげぇな…
次に目覚めたときにはもう時間感覚を喪失していた。
手足の存在感が希薄になっていて、自分は昔からこの形の肉の塊だと思えて来た。
酸素が足りなくて幼稚なことしか考えられない。
ふと、沙羅にたっぷり愛撫されたことを思い出した。
ああ、私、途中のままだった。
……
いつ眠ったのかわからなかった。
目覚めると右を下にして寝ていたはずなのに、逆になっていた。
知らぬ間にひっくり返されたらしい。
床擦れ対策なのだろう。
もう失ったと思った手足に少し暖かみを感じる。
何日目なんだろう。
どんどん思考の幅が狭くなる。
手は後ろ手にされているので性器どころか乳首すらいじれない。
でも自分の無力さになんとなく体の奥がぽうっと温かくなるのはなぜだろう。
お股の周囲や膣のあたりに力を入れると、なんとなくキュッと締まる感覚がして、うっすらきもちいい。
他に全くすることが無いので、無間の闇の奥で、性器周囲筋ばかりをキュッキュと締めつけて遊ぶ。
ああ、おっぱいにも筋肉があれば、胸もうすらきもちよくなれるのに。
……
また寝ていたが、少し様子が変だ。
更にほんの少し呼吸が苦しくなっている。
トランクの合わせ目に目張りでもされたのだろうか。
息を我慢した時に感じるすっぱい吐息が狭い闇の中に充満している。
吸っても吸っても楽にならない。
それ以上苦しくもならないけれど、絶対に楽になれない僅かな酸素不足がずっと継続している。
この軽度の酸欠の継続は、底知れない恐怖と絶望を私にもたらせた。
普段なら息を止めても数秒から数十秒の余裕があるが、今の状態では僅かでも呼吸が遅れればそこに死が見える。
怖い…
出して…
お願い…
出して下さい…
お願いします…
御竦流を習ってきた私は、観念的にはあまり死を恐れていなかった。
死を受け容れるイメージをすることで刹那の間合いに平常心と余裕が生まれ、紙一重で勝利できるから。
でもそんな観念を押し流すほどの恐怖に晒されている。
死んじゃうよ。
助けて。
どんな屈強な男も屈服させられそうな残酷な呼吸制限責め。
ああ、また気が遠くなる。
目覚めれば解放されるという甘い期待が裏切られ続けることで絶対恐怖と絶対服従心を植え付けるつもりだろう。
負けたくないけど、ほんとうにもうゆるしてよう…!
次回:たぶん今晩
書いてる方が息苦しくなってきたので(w
>73
支援感謝
>74
もともとフェチ板ですからね。
エロパロ板やエロ漫画小説板で実体験臭がするとキモイと叩かれますが
ここは住人様の方がよほどハイスキルかと。
他の書き手様〜 そろそろ〜
是非この平静で和やかなうちに〜 (また涙目
79 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 09:33:48.72 ID:rN0D+dJa0
C
「次の書き手が現れたらやめます!」的なオーラの中で書けるわけがないw
ここで新たに書き始めて御竦基子氏が中断したら絶対住人からフルボッコにされる
>79
やめませんから〜
よろしくおながいします〜
ちゃんと次回の予定を書いてお邪魔しないようにしますから〜
今朝のフライング一度きりです〜(w
やめない証拠に52レス分先の1レスを投下。
要するに煽り予告ですね。もうこのスレのためならなんでもするぜって感じ。
****
サラは早速私の上半身にポニー用コルセットを着せるとベルトを締め上げた。
「ぐふっ!これはきつい」
「締めてるうちに馴染んできますよ。じっさいこのまえより1コマ強めです」
以前との形の違いは何本かのストラップで厚手の革パンツが付いていることだった。
サラは先に首輪とコルセットのストラップを繋いでしめ、上半身を仕上げた。
革パンツは貞操帯カバーとでも言うべきもので、金属の貞操帯を美しい黒革のカーブで覆い、お股をほこりや泥から守るものだった。
お尻の方には穴あり、ここからしっぽを出すのだろう。
パンツのサイドのベルトを締め、ストラップでコルセットとの連結をきっちり締め上げると、体幹の拘束感が充実して気持ち良く、
また動きやすくもなった。
「おっぱいといおへそはまるみえのままなんですね」
「それがいいのです。でも胸については最後にカバーが必要になりますので、一応カバーも用意しました」
「カバー早めにください」
「それは無理です。カバーは公道用なのです。さすがに叱られるので」
「そうなんですか。ならば仕方ありません」
サラの説明の意味が全くわからなかったが、興奮している私は深く考えずに聞き流してしまった。
****
いろいろギミックがありそうな拘束具ですね。
期待してます。
公道用って、軽車両扱いなのか
多分、どんな国でも、軽車両以外でも乳を出してたらだめだと思うが。
絶望の回数のカウントも忘れたころ、ビビビと何かを剥がす音がして、そののちバチンバチンと留め金が外され、蓋が開いた。
「ああ…」
まぶしくて見上げられない。
下を向いた沙羅の長いブロンドの髪がパラパラと私の顔にかかる。
ゆっくり抱き起こされたが体がガチガチに固まっていてされるがままにしかならない。
スーツケースの中で後ろ手の体育座りにされ、ぐっと抱きつかれた。
「大丈夫ですか?」
沙羅の胸が顔におしつけられた。
革の表面は冷たかったが、すぐに沙羅の胸の体温を感じるようになった。
「ゴフゴフ」
ボールギャグを外してもらうと、口の周りから頬まで唾液だらけで、貫頭衣も胸が濡れていて冷たかった。
「ぷあっ」
「大丈夫ですか御竦さん」
「……」
「もしもし?」
「ゆるして…」
沙羅が神々しく見えた。
「ゆるして… ゆるして… ゆるして…」
弱々しく繰り返す私。
「御竦さん、いい顔になりましたね。私の言うこときけばゆるしてあげます。嫌ならまたケースに逆戻りです」
「嫌あ!!」
私は真剣に怖くて絶叫した。
「ではポニーになってくれますか」
「はい…」
ついに私はポニーになることを承諾した。
「よかった。では明日からポニーの調教を始めます。今日は体をほぐしてください」
「はい」
しかし私は少し違和感を覚えた。
沙羅は私が陥落したことでもっと狂喜すると思っていた。
それに、このスーツケースによる長期拘束呼吸制限の恐怖から素直に従う気にはなったが、心の底の気分は初日に逃げ出し
連れ戻された時の気分に近い。
いかに武道を極めていても、集団の攻撃や電撃、拷問器具には抗う術がないので、仕方なくしたがっているような気分が残る。
これもその一つのように感じた。
「体が動くようになったら食堂に来て下さい。待ってます」
「はい」
沙羅は私の手枷を前で繋ぎ直すと部屋を出て行った。
とりあえずスーツケースから出て、床にお尻をつけたまま足を伸ばす。
うわ、パンパンの尿バッグがついたままだ。
水分もろくに採っていない状態でこれだけの尿が出たのだから、まる2日くらい経っているのかもしれない。
尿の色が黄色を通り越して茶色に近い。
傍に注射器があったので、見よう見まねで尿バックに繋がってない方のチューブに刺して水を抜くと、ヌヌヌと尖った快感を
伴って尿道からチューブが抜けた。
汚い私の尿で膨らんだ生温かいバッグを抱えてその部屋を出た。
次回:明晩
つC
C
>>30 えーっと今回のが窒息だったのかなぁ?
するとその前のが快感だったのか? 貞操帯も来るんですよね?
ムムム? 今、どこらへん???
>89ぬおおお、ヌルくてすいやせん!俺が目指してるのはBGMなんで。
拉致 俺がダラダラ流してりゃ音楽途切れんだろうと。
↓ その間に良作投稿されればいいなと。
脱走 でももう半分来ちまったんで、そろそろヤヴァイぞと。
↓ 改行制限があるんで、見づらい表ですみません。
懲罰 こんな感じです。体験なんて言いつつ、しょせんパクリ文
↓ ですからそろそろもたないんで、次投稿しはじめてくれる
拘束調教(排泄) 良作者が出てもいいかなと。
↓ こちらは書けてる分はめげもくじけもせずに淡々と
拘束調教(快感) BGM投稿しますので良作の投稿が4〜5日おきでも
↓ 大丈夫でしょう。
拘束調教(窒息)
↓ ←いまここ かもーん、新作!
ポニー
↓
脱走
↓ ←レス
>>81 ポニー
↓
露出調教*
↓
大団円*
*はまだ書けてないので予定。
露出調教が公道で乳出し不可ですね
ガンツって映画を見てて、あのスーツはかなりびんびん来ました
女の子が初めに自発的に着るんですが、あれを無理やり着せられて
同デザインのマスクもあって無理やり被せられて黒い玉の中にいる人と
交代に入らされることになってあれこれ拘束されて器具をあれこれ接続されて
閉じ込められたらなあと妄想しながら見てました
ただ2の髪の長い娘のほうが操られてたしそんなことされそう
ちょっと琴線にふれる衣装やシチュがあるとどんどん妄想膨らんで本編に集中できないよね
>92禿同
廊下を歩いて食堂に向かう。
廊下の窓の外は真っ暗だった。
今日は鉄球が無いのでとても楽だ。
尿バッグがバカみたいだ。
食堂に入ると沙羅が目を丸くした。
「オウ!それ、持ってきたんですか」
私は真っ赤になった。
「置き去りにして人に始末させるのはちょっと」
「ではそこのゴミ箱に入れてください。そのまま焼却されますから」
「はい」
それならばと食堂の大きなゴミ箱に投げ込んだ。
席につくともう食事のプレートが置いてあり、沙羅は食べるのを待っていた。
「先日のあなたのうんちは私が始末しましたから、もう出した物とか気にしないで下さい」
「そうでした」
私は真っ赤になった。
時間がかなり遅いのか、食堂には沙羅と私だけしかいなかった。
プレートの上に載っているのはバンズから肉が大きくはみ出たハンバーガーにポテトフライだった。
それまで心理的な傷が大きくてボーッとしていたのに、普通の食事を目にしたとたん、ゴクリと喉を鳴らし、
沙羅がわざわざ待っていてくれたこともすっかり忘れてハンバーガーを両手で掴み、目を剥いて口に押し込んだ。
「おちついて、御竦さん。オウ、握り潰すとお肉がはみ出て落ちますよ、ほらほら」
私は手がぐちゃぐちゃになるのもかまわず手のひらで手前へ潰すように口へ押し込むと、目を白黒させながら嚥下した。
「んぐっ!」
ドンドンと胸を叩いて最初の一塊が胃に落ちるとようやく落ち着いた。
動物のように手のひらを舐め、左手に残った四分の一を口へ押し込み、数回咀嚼しただけで嚥下し、左手を舐めた。
沙羅が笑ってようやく自分のハンバーガーを手に取った。
それが沙羅の口に運ばれるのをぼーっと見ているうちに、ドッと胃から脳へ血が巡って、普通の思考を取り戻した。
「あ、ご、ごめんなさい! 私勝手に……」
「かまいませんよ。お腹減ってたでしょう。あ、これも食べますか?」
一口かじったハンバーガーをずいっと私に差し出す。
「いえ、結構です、すみません」
私は急に獣のように食べたことが恥ずかしく、また沙羅のを物欲しそうに見つめてしまって恥ずかしくなった。
「手足はほぐれましたか」
「まだ少し痛みますけど、大丈夫だと思います」
「もう馬具は準備できていますので、明日をお楽しみに」
「スーツケース責めはもうありませんか」
「ありません。しかしポニーになってからも似たような責めはあります。逆らったり、訓練の目標が達成できないと
全身拘束された上に呼吸制限マスクを装着されて放置されます。実質、スーツケース責めと同じですね」
「ひい!」
口に運ぶポテトが全く味がしなくなった。
ぐちゃぐちゃの手を始末して、トレーを片付け、歯を磨き、トイレで用を足してから自分の厩に戻って寝た。
次回:明晩
96 :
89:2011/11/28(月) 21:42:46.58 ID:ACvGGkid0
>>90 ひいいい、もうしわけありません!そんなつもりじゃなかったんです。
ただ、
開始から「いまここ」までが54レスで、
そこから「レス
>>81」までが52レスということなので
ここへ来てお話がだんだん長くなってきてるのかなぁ?
という程度だったんです。どうか気にしないでくださいー!
CCCCCーッ!
>96
すみません、また伸びました。
大団円がほぼ書けて、露出の後半からクライマックスの途中まで書いてますが、
今数えたら>95以降33日分100レス以上ありました。
どんだけ伸ばしてんだよ>俺。今年中に終わらねぇ。
でももうすぐ完成ですぜ。
俺も未完てダメなんで根性で仕上げましたからご安心下ちあい。
薄く間延びした話はBGMに最適っ!
というわけで、終わるの待ってる方は待たずにご投稿くだしあ。
98 :
35:2011/11/29(火) 17:41:05.22 ID:ScOy6Bkv0
支援〜〜
>>35を書き込んで以来自分の携帯が規制で書き込めないので
こちらから
>>37様と
>>39作者様にお礼だけ申し上げます
私の一生が歪められたまま終わってしまうかもしれない分岐点の朝だというのに、スーツケースの疲れのためか
のびのびぐっすり寝てしまった。
「おはようございます」
沙羅が入って来た。
「おはようございます…」
「まずはシャワーです」
首輪に鎖をつけられ、コンクリート棟に入り、トイレ大小を済ませてからシャワー室に連れて行かれた。
「今日は髪の毛までよく洗って下さい」
手枷の鎖が外され、足は鉄球が追加された。
その姿でシャワーを出し、今日はボディーソープとブラシ、それにシャンプーが置いてあったので髪の毛も含め
全身きれいに洗った。
コンクリートの床にマットが敷いてあり、その上に食堂の丸椅子が置いてあった。
そこに座らされ、ドライヤーで髪を乾かしてもらった。
「長い黒髪はうらやましいです。この太さと艶とストレートさはブロンドではありえない。特に御竦さんのはすごい」
「そんな… よくわかりません」
「あなたの長い髪は見た目美しいのでできればそのままポニーにしたいのですが、訓練中に絡まると大変なのでアップにします」
鏡台が無いのでどうまとめられたかはわからないが、ねじりながら丸められて数本のピンで留められた。
沙羅が離れたところにあったワゴンを寄せてくると、その上には黒い革でできた拘束具がたくさん載っていた。
「まずは首輪です。革製ですが、色々組み込んであるのでかなり厚めになっています。御竦さんに合わせた特注ですから
金具はそのまま鍵になっています。絶対無理に外そうとしないでください。また、革製ですけど内部機構は防水、革そのものは
完全耐水加工してあるのでそのまま洗えます。水濡れによるサイズの変化もありません。他の馬具も同じ加工です」
まず鋼鉄の首輪が外され、まだ新品の革の匂いのする、金具のたくさん付いた厚手で幅広の首輪を首に巻かれ、
留め金を閉じて施錠された。
少しだけ支配される自覚が生じた気分になった。
首輪の裏にリベットの金具でも出ているのか、うなじの左右に冷たい金属を感じるが、やがて温まると慣れた。
「次はウエストハーネスです。革製のコルセットですね。体の慣れにあわせて締め込みますので、これは調節式の留め金です」
小型のベルトバックルのような留め金がたくさん並んだコルセットをお腹に巻かれ、背中で閉じられた。
中心の下は大きくハの字に開いていて、おへそ丸出しになる。
また胸の部分は下乳のカーブの形に切り込まれていて、胸も丸出しだ。
「これ、おっぱい丸出しなんですけど」
「普通そうですよ? ネットで写真など見たことありませんか?」
「しりませんよそんなもの。嫌あ」
「あのですね、御竦さんのおっぱいはかっこいいので隠すともったいないです」
「なんとかなりませんか」
「そのくらい従ってください」
「うう…はい…」
コルセットから伸びる細いベルトが首輪の金具に前後で接続され、位置が安定したところで思い切り締め込まれた。
「うぐっ!」
「まだ緩いほうですが、最初はこのくらいでいいでしょう。ほんもののコルセットはおへそ周りごと締めて細くするのが目的ですが、
これは胸郭を締めつけて息苦しくして、ポニーに奴隷という立場を常に意識させるためのものですから、おへそは出ていて平気です」
「なんでわざわざおへそ出すんですか」
「かわいいからです」
次回:明晩
でけた〜!
完成しました。
3レス1話として全58話174レスです。
これだけあれば当分持つでしょう。
本日20話目です。
荒れようが槍が降ろうが最後まで投稿してみせます。
こうなると一番怖いのは規制ですね。
がんばれ〜
つC
ツン少女を調教で大人しくというのがいいな。
やっぱ性格付けしてあると愛着が沸く
完結話、キタ−−!!
どんな話であれ、完結するのっていいよね。すっきりする。
今回の話は良作だし、ますます期待C
やはり安定した供給源があるという安心感はいいな。
今なら他の作者から薄目濃い目どんな話が投下されても楽しく読める希ガス。
御竦氏が言う通り、書き手はBGM流れているうちに投下するのがいいと思う。
氏の展開が今後どうなるかわわからないが、かなりショボイ展開としても
今以下の品質は無いだろうから、実験作投下ですら問題なさそう。
逆に、氏の終了時期は明示されてしまったのだから、タイムリミットが発生した。
(トルソー氏式だと終了を微調整してくれそうとうい勝手な思い込みだが)
鋼鉄製の足枷が鎖ごと外された。
「立って下さい。これは革製のパンツです。これからの調教によって装具は変化しますが、まずはこれを穿いて下さい」
何か特殊な器具でも装着されるのかと思ったが、下はきわどいローライズカットの革パンツだけだった。
革に伸縮性が無いので、お尻の上に留め金があり、穿いた後で留められた。
「そして一番特徴的なブーツです。ベースはハイヒールブーツですが、完全な特注品で、ちゃんと蹄鉄まで付いています」
それは一番下を見なければ普通のニーハイブーツだったが、踵は完全に無く、まるでつま先を円錐台に差し込んだような
形をしていた。
つま先は正確には円錐台ではなく、底面が馬の蹄の形をしていて、そこからなだらかに人間のブーツへと移行している。
沙羅が裏返して見せると木と革で形作られた蹄に、サイズ小さめだが本物の蹄鉄が打ち付けてあった。
「これは非常に良く出来ていて、広い底面と踵を支える金属製のソールのおかげで爪先立ちでも安定しています。しかし
安定していると言っても普通の12cmハイヒール相当の不安定さはありますので、足首を傷めないよう注意してください」
くるぶしに付いたジッパーを開き、沙羅が私の足にブーツを履かせた。
「つかまっていいですよ」
素直に沙羅の肩に掴まり、その不安定な履物を履いて立った。
「うわあ、慣れませんね。前かがみになってしまいます」
「慣れてください。12cmヒールはボンデージやフェチギアでなくても普通に市販されているサイズです。課題がこなせないと
おしおきですよ」
「う…」
窒息の恐怖がよみがえる。
「なんとかがんばります」
「一度座ってください。轡を嵌めないといけませんから」
裸足で立ち上がったときよりお尻の位置が高くなっていることに気付かず、座面の高さを誤って、うしろへこけそうになった。
「大丈夫ですか。座れたならこれを咥えて持って下さい」
渡されたのは金属のバーが複数組み合わされた部品が革ベルトの塊にぶらさがったもの。
「そのU字部分を口に咥えます」
U字形の金属板2枚を溶接した状態で貼り合わせてあり、その上下2面には黒いゴムが張ってあった。
溶接する時に角度がつけてあり、奥歯の方が薄く、前歯の方が厚くなっているので歯の負担はほとんどない。
溶接は前の端と後ろの端だけで、上下の板の隙間には太い金属棒が通してあり、カタカタと前後に動くようになっていた。
ゆるいバネが内臓されているようで、カタカタはするが手を離すと中心位置へ戻る。
棒の両端には大きな金属の輪があり、革ベルトの塊へと繋がっていた。
まずそのU字を口に含むと、口は完全には閉じなくなり、唇の左右からその金属棒が少し飛び出した状態になった。
沙羅が革ベルトの塊をほぐしながら私の頭に被せた。
するとそれはハチマキのように額を一周するベルトと、頭のてっぺんを前後左右に通るベルト、こめかみから口に咥えた棒
まで垂れたベルト、それとは別にこめかみから顎の下を通るベルトにわかれた。
それぞれを調節して締め込まれると、頭をぐるりと締め付けられ、下顎も締め込まれ、口に噛まされたU字金属板の厚み以上は
口が開かなくなり、その隙間をカタカタ動く棒で唇の脇が割られた状態にされてしまった。
沙羅は口の脇の輪を指で引っ張って、それによって私の口角が適度に引っ張られるのを確認した。
どうやらここに手綱が付けられ、操られるらしい。
「最後は手です。この手袋を嵌めます」
鋼鉄の手枷が鎖ごと外され、手をグーに握らされ、分厚い革で出来た球状の手袋を嵌められた。
首輪以外どの装具も施錠されていないのに、これで自分では全く脱ぐことは出来なくなった。
「ネットにある画像ではバーギャグを噛ませているのが多いのですが、本来の乗馬のハミの意味では御竦さんの轡の方が
手綱の合図が正確に伝わるのです」
「ウウ…」
すでに返事も出来ない体になっていた。
「手も最初はこのまま後ろ手でOKです。最終的にはアームバインダーになります」
手首同士をナスカンのようなもので後ろ手に繋がれ、今説明された轡に手綱を繋がれると引かれるままに、今まで裸足で
歩いていた廊下を今度は恐ろしく不慣れなブーツでコンクリート棟の外へ出た。
次回:明晩
つC
この後の脱脱走でされるお仕置きでさらに思考力を奪われて
ポニーであることに喜びをおぼるようになるんだろうか
>112
ドキイ!
しょせん場つなぎの小説に多くを期待しないほうが……
ないよりましってことで。
それっぽいワードで固めたヌルいシーン連発ですので、ストーリーとかはほどほどで。
もうかいちまったものはしょうがないです。
>>112 いえいえ只の妄想ですから
聞き流してください
歩きながら沙羅がこちらを気遣う振りをする。
「まだまだパーツとしては足りないものがたくさんあります。実際に馬車に接続するハーネス、遮眼帯、そしてアナルプラグ式の
ポニーテール、アームバインダー、装飾としてはプルームと呼ばれる頭飾りや鈴やエンブレム等です。でもとりあえずはその姿で
馬として暮らすことに慣れて下さい」
「クフッ」
そのまま手綱を引かれ、広いグラウンドを横切ると、奥に木製のやぐらのようなものがあり、そのてっぺんから
釣竿のようなバーが水平に出ていた。
「普通はT字のバーで2頭のポニーを繋ぐのですが、この施設は今は御竦さん専用なのでバー1本です」
バーの先端からは鎖が垂れていて、その先が短く二股に分かれそれぞれにナスカンのような金具が付いていた。
沙羅は私をその鎖の下まで引いてゆくと手綱を外しその鎖の金具を左右の轡のリングに取り付けた。
「ポニーガールの様式美としてハイステップ・トロットという姿勢があります。背筋を伸ばして太ももを水平以上に
持ち上げて歩くのですが、御竦さんはまだ不慣れですからそこまでしなくていいです。ひたすら歩く練習をしてください。
ただし、せめて姿勢だけはまっすくお願いします。できなければおしおきです」
「クヒッ」
沙羅がスイッチを操作すると、やぐらの上から水平に突き出たバーがゆっくりと回り始め、その先端から垂れる鎖に
繋がれた私はいやおうなしにやぐらの周囲をぐるぐると周回させられることになった。
ゴウンゴウンと古びたモーターの唸りがやぐらから漏れ、バーの動作も時々引っかかるような感じで心もとない。
しかし口に食んだ金属バーを引っ張られるとそれに従わざるをえず、無理に止まってこの不安定なブーツの状態で
引き倒されるのは怖いので、この恐ろしく間抜けな調教に強制的につきあうこととなる。
「しばらくがんばっててください」
「ウアウ」
沙羅はその場を離れた。
後ろ手のままポックリポックリと不慣れな足取りで半径5mほどの円を延々と回る。
最初は鎖に引かれるまま不自然な前かがみで嫌々歩いていたが、腰が引けていることに気付き、ぐっと腰を入れたら
随分姿勢が安定した。
丸い革手袋を嵌められた後ろ手を腰の中央に当てて、腰を前へ押し出すようにして姿勢をまっすぐにしながら歩く。
何周かすると土に自分の歩いた跡がはっきり残るようになったので、鎖に誘導されるよりもその足跡に従って自発的に
歩くようにするともっと楽になった。
拘束されてばかりで体がなまっていたので、ちょっとだけ楽しくなってきた。
しばらく姿勢良く歩いていると、ブーツの歩き方も掴めて来た。
普段の靴だとどうしても踵に体重をかけるが、このブーツはつまさきだけで歩くようにしないといけない。
最初は踵に体重が乗りそうになって後ろへ倒れそうになり、それを足首の力で補正していたために、足の甲がつっぱる
ように痛くなっていたが、つま先だけに気持ちを集中すると自然と痛くなくなった。
膝から下が垂直の縦棒になったつもりでスタッ、スタッと歩いてみた。
「オウ! 御竦さん、あなたどういうひとですか。それで太ももをもっと高くあげればハイステップ・トロットですよ」
「ホフ?」
沙羅が戻ってきていた。
「すごいひとですね。ではスピードアップして、ハイステップ・トロットでずっと回ってください」
沙羅がスイッチを操作すると、バーが軋みながら回転数を上げた。
「フォームが崩れたらおしおきです。カメラで監視してますのでサボらないでください。あ、さっそく足が下がってます」
バシイと鞭で叩かれた。
「ンーーー!!」
ハイステップにすると動作が大振りになるわりに大して前へ進まない。
それに普通に歩いている時はゆらゆら揺れる程度だった胸が、ぶるんぶるん振れて煩わしいしみっともない。
ハイステップは真剣にきつい。
必死で太ももを振り上げ、パッカパッカと文字通り馬の足音を響かせて何度も何度も周回した。
次回:明晩
つC
支援
ところで一日3頁?づつあげてくのには理由でもあるんですか?
>各位
支援感謝
>119
数台のPCやスマホから投稿していますが、投稿実績の少ないPC・スマホからでは
LV=1となり1レス600字程度、数行しか投稿できません。
LVの上がったPCからだと今は1レス2000字程度、連続投稿も3回以上できる様子ですが、
(実際、トルソーさんはその位の量でしたよね)俺はレベルがあまり上がっていないので
最大可能容量に合わせて書いてしまうと、1レス分すら3分割しても投稿できなくなります。
(600x3=1800で2000文字もいかない)
なので書くときに最小容量に合わせたのです。
また、ちょうど文章のリズムも良いようなので、数行x3レス分の投稿となってます。
たまたま時間ができたので完結できましたが、連載なんて1日600字x3レス程度がもともと
俺の文字書きの限界だということです。
進行が遅くてじれったいですか?ごめんなさい。
誰かが別作品ダブル連載でもしてくれると間がもつのですが。
これで1レス使ってしまったので、またしばらくして本編を投稿します。
121 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 17:12:10.27 ID:QEXxA2lo0
支援!
ポニーガール調教、期待しています。
沙羅はいつのまにかまた居なくなっていた。
「ハッフッ、ハッフッ」
最初結構楽しかったが、真剣にきつくなってきた。
「ゼッ、ハッ、ゼッ、ハッ」
もう足が上がらない。
よろよろと普通の足取りで数歩歩き、体勢を立て直してからまたハイステップにしてみたが、どうしてもキレが悪い。
また鎖に引っ張られて数歩よろよろしてしまった。
沙羅が来た。
「だめですね。サボっては。おしおきです」
いつになく厳しい口調で言うとバーの回転を止め、私を鎖から外し、木のやぐらの前まで引っ張った。
沙羅がやぐらの側面のドアを開けると中は人一人がギリギリ立って入れるほどの空間になっていて、内部もドアの内側も
真っ黒に塗られていた。
私は何が起こるか予想して真っ青になった。
沙羅は内部に手を突っ込み、ゴソゴソやってから、長い蛇腹ホースのついたガスマスクを取り出した。
ホースは内部から伸びている。
「ヒイ!」
私はあとずさったが、背後から沙羅に抱かれるようにしてガスマスクを装着されてしまった。
「コシュー」
特注なのかそのガスマスクは轡ごと装着しても隙間なく嵌るようにできていて、後ろで留められるともう脱げない。
ドンと押されてそのやぐら内部の真っ黒な部屋に押し込まれた。
マスクの目の部分はガラス窓にはなっているが、暗闇に向かって押し込まれたので何も見えない。
カチャカチャと首周りや胸のコルセットの金具に何か接続されると、その狭い空間で身動きできなくなった。
バタンと背後で扉が閉まり、真っ暗闇になった。
モーターが動いていれば相当うるさそうな空間だが、今は逆に静寂のきわみだ。
身じろぎしたときの鎖の鳴る音しか聞こえない。
そして自分自身の呼吸音。
「コシュー」
どこかに弁でもあるのか、だんだんと呼吸が制限されてきた気がする。
ああ、あのスーツケースの二の舞だ。
でもあの状態でどうやってハイステップを続けるというのだ。
わざとおしおきに持って行ったとしか思えない。
「コシュー」
みじめで泣けてきた。
「フヒュ? フヒュ?」
吸う息がなんだかすっぱい感じがする。
まるで紙袋を口にあてて呼吸を繰り返すのと似ている。
外気を制限されているのがはっきりわかる。
「ヒュッ!ヒュッ!」
だめだ、またパニックになってしまう。
「ヒュッ!ヒュッ! ヒューーーーッ!!」
たすけて…
たすけて…
ゆるして…
運動直後でもともと息が荒いのに、こんなことされたら本当に死ぬよ。
ああ…
全身から力が抜ける…
ぐったりした頃にこの窒息営倉とでも言うべき小部屋から出された。
「あ、おしっこ漏らしてますね。午後の調教はパンツなしでお願いします」
「フヒィ…」
力なく叫んだ。
次回:明晩
つC
127 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 20:56:11.86 ID:Q/0qpUSS0
スポーツドリンクの容器のようなもので口の脇からチューッと薄甘い液体を飲まされると少し元気が出た。
「今度は実際に馬車を引いてもらいます。これも練習ですから遮眼帯や鈴やプルームは無しです」
やぐらの前から手綱をつけられて広い馬場に移動すると、そこには横2人掛け座席のついた簡素な馬車と馬具が置いてあった。
沙羅が馬車の椅子の上の馬具を取ると、それはX字をした幅広の革ベルトにさらに水平の革ベルトが組み合わさったような
ものだった。
革の厚みはかなりあり、幅も広く、馬車を引く力に耐えうるものだった。
一度後ろ手を解かれ、Xの交点が胸の中心に来るように取り付けられると、背中の方でXのベルトや腰ベルトが締められた。
交点の部分はかなり幅広で、おっぱいが左右に分けられてしまうけれど、なるほどこれなら肩と胸板と腰の面で引くから充分実用的だ。
後ろ手を戻されると、腰の位置にある金具に馬車のアームが接続され、本当に馬になった気分だ。
「最初は私は乗りません。そのまま良いと言うまでトラックを周回してください」
私は頷いて走り出した。
馬車は最低限のサスペンションがついているのか、馬場の凹凸を拾って跳ねる。
それが腰に反動として返って来るのが結構つらいということがわかった。
そして少し前傾で引かねばならないため、ハイステップ・トロットで引くなんて相当無理がある。
でもこんなポニー調教ぐらいこなしてみせる。
ドコドコドコと馬車が跳ねるのもかまわず突進する。
「ちょおー、御竦さん、速い! 速いです! スローダンプリーズ!」
沙羅が血相変えて駆け寄って来た。
「フヘ?」
「勘違いしてます! 競争ではありません!」
あ、そうか。
ついつい競争に出場でもするのかと力が入ってしまった。
疾走するのも気持ち良かったから。
気を取り直してトラックを速足くらいの速度で走る。
「もういいですよ」
沙羅の言葉に、スタート地点まで戻ったところで停まった。
「今度は乗ります。ゆっくりでいいですから、美しくお願いします」
「ウイ」
轡に手綱を繋がれ、馬車に沙羅が乗り、本格的に馬として扱われる。
「手綱をピシリと弾かせたらスタートです。曲がる停まるは自然にわかると思います」
沙羅は2人くらい乗れる馬車のスペースの中央に乗り、手綱をピシリと鳴らした。
うわ、おっもい!
でもある程度予測していたので蹄を土に食い込ませてスタートする。
速度が乗ってくればそれなりに走れる。
それに空車では跳ねてうるさかったサスペンションが、人一人乗っただけでしっとりした振動に変わり、走りやすくなった。
そういったハード面以外でも、乗り手がいる方が楽だということがわかった。
それは自分の意思がいらないから。
ただ手綱の合図だけを頼りに、言われるまま力を入れるか、抜くか、曲がるか、停まるかするだけ。
ゾクゾクゾクっと不思議な気分になった。
この不思議な気持ちが何なのかわからないうちに、下が性器剥きだしのまま走らされていることを思い出し、屈辱と羞恥で
真っ赤になった。
つC
今、約半分、折り返し地点です。
ちょっと思い付いて、ネット上ではあまり見かけないポニーガールの一日みたいのを書いてみました。本編の雑描写補完。
行を圧縮していますので、読みづらい方はテキストに移して適当に改行してお読みください。
いんたーみっしょん 〜少し先の話〜
現実か非現実か、そんなもの考えている暇などないほど、多忙な毎日。
多忙ではあるが、内容は多彩ではない。
――カンカンカン――
大きめのカウベルをモーターに括りつけて振動させたものが私の目覚まし。
まどろむ夢の狭間から、重いまぶたの中に飛び込む朝の光。
見ていた夢の世界と、今自分が居る現実との激しい隔たりを意識した瞬間に歯を喰いしばって跳ね起きる。
頬や腿に食い込む藁がハラハラと落ちるのを全て払うことも叶わずに不安定なつま先に力を入れて立つ。
軋みながら戒められている両腕はもう喪失したかの如くその存在を忘れているが、上唇に触れる重さと乳首のそれは忘れようもなく、
引き絞られた肩のせいで威張るように張り出した剥き出しの胸を見下ろし暗澹たる気分に浸る。
起床直後より尻に感じる不快感はその輪郭を露わにし、その感覚をねじ伏せるようにして寝込んだその時以前へと戻る。
革の馬具で戒められた全身を窓辺に寄せ、穏やかな朝の馬場を眺めながら、プルプルと内腿を震わせ、世話係の到着を待つ。
酪農家風ツナギを着た金髪の世話係男性が桶を携えてこちらへやってくる。
入るなり英語で色々語り掛けながらまず餌桶を交換し、水桶を壁際の水場で洗って水を入れて戻す。
轡を外されている時は馬の立場でも会話が許されているので、おはようございます位は英語で返事をするがあとの応対はできない。
餌場の始末が終わると革カバーが外され、知らぬ男の前で桶に排尿させられる。
カバーが戻され、形ばかり消臭され、男は出て行き、私はようやく朝食を口にする。
しばらくすると轡と手綱を持ったサラが現れ、朝食が残っていると尻を鞭で打たれ、簡単に口を漱いでから轡を嵌められ納屋へ連れ出される。
馬車用ハーネスを締め込まれ、馬車を接続され、サラが手綱を握って訓練開始だ。
遠くの山にはまだもやがかかったように見える早朝から、ウォームアップ、単純な走行、型に従った姿勢での走行と次第にハードになる。
唇の端に掛かる手綱のテンションにのみ細心の注意を払い、あとはただ漠然と景色を楽しみながら走っていればよいのだが、
体内を支配する甘い突き上げと逃げられぬ焦燥感が、不規則な自分自身の体の振動によりゾクリゾクリと淫靡な快感を送り込んで来る。
のどやかな山の空気を堪能することなく、それを覆い隠すように淫らな気分に支配され、ただ走るだけのことが私の真面目な心を蝕む。
真剣に検討しなければならないあまたの事象を放り出し、快感に呆けて、破滅へ向かってひた走る。
そこに待つのが真の破滅か、はたまた私自身の新世界への扉かは、私自身そしてサラにすらわからない。
まだ全貌の見えぬ強大な意思によって、濁流を流れに従って漕ぐような愚かな真似をさせられてるとわかっている。
流れに立ち向かうならまだわかるが、流されるままにまかせても良いのに、自らオールを握って滝つぼへと加速する私。
一日の調教が済み、今日も夕暮れの中を少し立ち止まって山の端のオレンジ色をしばし眺めるのが好きだ。
長く伸びた私の影が、馬車を曳く惨めな私を滑稽なほど間延びさせて映しているが、その影の中の戒めを自分で上から下まで確認すると、
突き上げや焦燥の源と揺れるチェーン以外はすべて第二の皮膚の如く馴染んでいて愛おしさすら感じる。
蹄鉄まで伸びる脚のシルエットにしても、これこそが自分の本当の姿なのだとその踵のカーブにすら見惚れてしまう。
毎日のこの瞬間だけはサラも手綱を外し、呆れたように微笑んで、手綱をまとめながら先に一人で納屋の戸を開けに行く。
暗くなり始めた足元を見つめ、つま先を上げて半歩ずらすと、砂混じりの土の上にしっかりと蹄鉄の跡が残り、
馬具を含めた自分の全体重と馬車を曳く重さを支えているのを頼もしくすら思い、本当に馬にされたんだと改めて感じる。
山の陰に陽が沈み、頬に残った陽の温かさも消えた頃、まだ明るさの残る天いっぱいに星が映り始める。
「モトコ!」
今日はちょっとぼんやり甘え過ぎたと舌を出し、納屋の戸の前で手綱を鞭に持ち替えているサラの所へ、今日の残り全力を使って駆け戻る。
厩に戻るとサラが浣腸パックを取り出すので、承知している私は定位置で足を開いて上体を前傾させる。
革カバーが外され、圧が下げられ、尻尾が抜き取られ、たった一分ほどの、一日のうちで一番安堵する瞬間が訪れる。
アナルの閉鎖を確認するとすぐに膏薬が塗り込められ浣腸パックが突き立てられ、嘴管が奥へと差し込まれ、冷感が下腹部を満たす。
括約筋の維持のため、つま先立ちの前傾という不安定な姿勢で、やがて訪れる排泄感の嵐を脂汗を流しながら耐えなければならない。
私の限界を見極めるまで排泄桶は添えられないので、寝床を汚したくない一心でひたすら耐える。
桶が尻に触れた許可の合図に歓喜し、サラの前で自分は馬と思い込み、憚りなく全部出した。
清められ、尻尾を戻され、圧を上げられ再び焦燥に満たされる。
カバーが戻されるとサラは一旦始末に戻り、その後食事を運んでくる。
轡を外された私が不自由な姿勢で与えられた桶の中の正体不明の固形餌を食べる間、サラは自分で持ち込んだプレートを厩の隅で食べる。
口や邪魔な輪っかや鼻まで汚しながら食べる固形餌は嫌な匂いではないが、サラのプレートから香る普通の食事に比べればまさに餌だ。
桶の上の縁から恨めしげな視線をチロッとサラに向けると、ニコニコ笑いながら美味しそうなクリーム系パスタの絡まったフォークを持ち上げた。
どよんと落ち込んで目の前の餌を輪っかに邪魔されながらガリガリと頬張り、仏頂面のまま隣の桶の水を啜ったらブッとむせた。
「ゲホ、ゲホ!」
サラが飛んで来て鼻水垂らしながら泣きっ面の私の始末をしてくれる。
私はまちきれなくてそのままサラを見上げ、毎日お決まりの文句を口にする。
「今日は私は、いいポニーでしたか?」
「フフフ、今日は……そうですね、褒めるところもありませんが、叱るところもありません、普通にいいポニーでしたよ」
「ああ……」
サラはそれ以上何も言わず、隅に戻って黙々と食事を続け、私も逸る気持ちを抑えつつ残りの餌をたいらげた。
毎日のお約束のご褒美のあと、サラの出て行った厩で不自由な体を横たえる。
思考はまだまだ正常に戻らず、酔ったように動作の全てがぞんざいだ。
このまま寝たら頬に藁の跡が沢山残るとわかっているのに、今日ももう体が動かない。
月明かりにうすぼんやり浮かぶ厩内部の様子を寂しく眺めながら、火照った体が冷めたころ、夢の中へと落ちた。
次回:今晩本編投稿
支援
陽が山の向こうへ沈みかけたころ、ようやく訓練が終わった。
馬車との接続を外され、手綱と馬車用のハーネスも外された。
私はまだ轡で顔面を戒められたままだが、ずっと重いものを引いていたので、すごく身軽になった気分だった。
「馬車はあとで片付けます。先に戻ってますからシャワー室に来て下さい。パンツもそこで返します」
見下ろすと黒革のブーツと黒革のコルセット間の私の下腹部とふとももは夕闇にもまぶしいほどの肌色で、股間が幼女のような
ペン先形を晒していて情けない寒々しさを感じた。
「フヤァ」
顔を上げて沙羅を見るともうスタスタとずいぶん先をコンクリート棟に向かっていた。
迫り来る夕闇の中で周囲を見回すと、ここからゲートまですぐだということがわかった。
あのコウノトリや鉄球や鎖だらけの姿では無理だが、今なら充分逃げられるのではないか?
それに裸足とブーツでは何より逃げられる距離が違う。
履かされているのは異常な変形ブーツだが、かなり慣れたので、初日に脱走したとき見た道の様子ならいけるのではないか。
最大の障害はお股と胸が丸出しだということだが、この絶好のチャンスには代えられない気がした。
沙羅が建物に入るのを見届け、周囲を見回して監視されている様子が無いことを確認すると、もうすっかり陽が沈んで真っ暗に
なった馬場からゲートに向かって小走りに移動した。
初日も乗り越えた鉄の門を、背面跳びの要領で、後ろ手のグーで門の上を押さえ、そのまま背中を軸に足を越えさせて突破した。
足に鎖が無いのが何より楽だ。
あとは小路を国道まで下りるだけ。
曲がりくねってはいるが、普通の登山道程度に均されているので蹄ブーツでも普通に歩ける。
暗闇に目を凝らし、小路の通りにどんどん下る。
これなら初日よりも成功率高そうに思えた。
そのうち遠くに時折明るい光が見えるようになり、ゴーッという車の音が聞こえるようになってきた。
国道だ。
やった、ついに脱出できそうだ。
さらに下っていよいよ国道のアスファルトが見え始めたとき、ハッと気付いた。
どうやって助けを呼ぼう。
そのままいきなり飛び出れば確実に轢かれる。
数台やりすごしながら道の中央に出て、自分の姿を晒して止まってもらうしか…
このカッコウで?
そのまま警察へ連れて行かれそう。
いやそれでもいいんだけど、胸はともかく下丸出しはかなりまずい。
どこかでピッピと電子音が鳴っている。
今はそれどころではない。
ピーッピーッと大きくなる。
うるさいな。
すると首筋にチリッと電気を感じ、うなじの毛が逆立った。
そのチリチリが首輪を嵌められた時に感じたうなじのリベットからだと気付いた時、周囲の木々が赤く浮き上がっていることに
気付いた。
木々の赤い明滅が、自分の首輪から出ている赤い光の点滅の反射だと気付いた時には目も眩む電撃を浴びて体が硬直し、
国道を目前にして昏倒していた。、
次回:明晩
140 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 22:43:33.20 ID:MfdaxNdY0
つC
気付くと厩にポニー姿のまま繋がれていた。
きょろきょろ見回してもだれもおらず、昏倒した時のまま運び込まれたようで、肩に軽い擦り傷があり、ベタベタと何かが
塗って手当てしてあるのが見えた。
他はまだ土が付いたりしたままだった。
随分楽だと思ったら、轡と顔面ハーネスは外されていた。
手の拘束は全く同じで、厩の柱から鎖で首輪に繋がれていた。
私が気付いたことを厩の監視カメラで見ていたのか、気付いてから数分したら沙羅が来た。
「ああ、ああ、警告音が鳴ったら引き返せば怪我しなくて済んだのに。私の持っている発信機からだいたい300m離れると電撃です」
「きいてませんよこの首輪のしかけのことなんて」
「すみません、まさかと思って言ってませんでした。それに御竦さんポニー好きになったようでしたし」
「拘束つづきで、運動がたのしいと思っただけです」
「まったく御竦さんの強さは普通ではありませんね。スーツケースの後もなんだか心の底まで堕ちていない気はしていたのです」
あの違和感はそういうことだったのか。
「あなたの精神的肉体的強さは良くわかりました。でももうあまりこちらも時間を掛けていられないので、少し荒っぽい方法を
使います」
「また呼吸制限をするのですか? それとも陵辱でもしますか?」
「いいえ。多分あなたにはそれより酷い仕打ちだと思います。私は祖父に命じられてあなたをポニーにするつもりですが、
この方法だけは使いたくなかったのです」
「淫らな罠も超拘束も呼吸制限も耐えきったので、怖いけれど耐えてみせます」
いつもの廊下から階段を降りると、地下にこぢんまりしたスタジアムがあって、中央にボクシングのリングがあり、
周囲に粗末な客席がそのまま朽ちていた。
「かつて地下試合が行われていたようですが、今はご覧の通りです。でもリングのマットだけがきれいなのは
私が時々練習をしているからです」
「え?」
「ところで、あなたはあなたのおじいさんが第二次大戦中何をしたか知ってますか?」
「南の島で戦ってたと言ってました」
「そう、あなたのおじいさんは私の祖父の部隊をたった一人で壊滅させました」
「それとこれとがどういう関係があるんです?」
「その時、私の祖父は捕虜になったのですが、あなたのおじいさんから御竦流を習いました」
「ええっ? そんな! 一子相伝のはず…」
「祖父ももともとカラテやいわゆるマーシャルアーツなどかなり興味を持って習っていたようです。そこで頼み込んだようですね。
あなたのおじいさんは当時の状況から捕虜はあとで殺されると思っていたので、せめてもの情けに教えてくれたのでしょう。
しかし祖父は生き残り、そのあと少し精神的におかしくなりました。きっと部下の霊が復讐せよと責めさいなんだのでしょう」
「そんなことがあったなんで知りませんでした」
「まあ霊がというのはともかく、祖父はずっと復讐を考えていました」
「そんな…」
次回:明晩
/ ̄\
| ^o^ | <きいてませんよこの首輪のしかけのことなんて
\_/
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| | < すみません、まさかと思って言ってませんでした。
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あなたにはそれより酷い仕打ち
沙羅と勝負して打ちのめされるとか
つC
「祖父は終戦後、革製品の会社を興し成功しました。そして裏で特殊な需要にこたえていたのです。おかげで不況でも
あまり影響ありませんでした。そして色々な人に頼まれ、ポニーの斡旋という仕事も始めたのです。しかも弱気でただ従順な子
ではなく、強気で元気な子を望むオーナーのための。事業ではまじめな祖父も自分の異常な部分がだんだん抑えられない人に
なっていたようです」
「完全に人身売買じゃないですか…」
「私は早くに両親を事故で亡くし、ずっと祖父に育てられました。そしてあなたと同じように祖父からずっと御竦流の技を習わされ、
かなりいびつな少女時代を送りました。あなたはいやではなかったですか?」
「正直、嫌だったです。でもなんとなくそれなりに過ごしてきましたから」
「あなたはきっと才能があったのです。私は祖父の要求に応えるため、自分を捨てて努力をするしかなかった」
「……」
「祖父は人生の最後に、あなたをポニーに調教し馬車を引かせてあなたのおじいさんの前に現れるつもりです。それで復讐が
完遂すると思っています」
「そんなの絶対に嫌です!」
「祖父はもう体力的に永くはありません。私はあなたをなんとしてもポニーにします。そのためには本意でない方法も使います」
沙羅は私の後ろ手拘束を解き、ブーツも脱がせると、革のコルセットも、首輪さえも外した。
私は裸にされたが、体は軽くなった。
「なぜ……?」
「そこの下着とシャツを着て、手足をほぐしたらリングに上がって下さい」
「え?」
言われた通り安っぽいスポーツブラとショーツを身に着け、タンクトップのような短いシャツを着て、ポニーブーツで
くたくたになった足を揉んだ。
手は拘束されていたわりにはすぐに普通に動いた。
うちは道場だったのでこんなリングは始めてだ。
中央は沙羅の練習のせいできれいだが、周囲のロープ下は埃だらけで汚い。
私は慣れないので仕方なくそこからずるりと這い上がった。
沙羅はロープを掴むと軽々とリングに上がった。
「いきます」
御竦流は殺人拳法なので試合いのルールや開始の合図などない。
沙羅が初っ端から急所を取りに来る手を必死に払い、こちらも必殺の突きを繰り出す。
しかし、もともと戦場で効果的に人を殺し続けるアイデアで練り上げられた拳法、そのアイデアを知る者には防ぐ余裕を与える。
空手や柔道のようにあまねく広めて技を競い合うための武道ではなく、自分一人あるいは信頼し切った仲間数人に教えて、
戦場で主君を助け、名を上げるために編み出されたものなので、それを知る者同士が戦うことは想定していない。
だから一子相伝。
おじいちゃんもまさか相手が生き延びると思わなかったからこそ捕虜に伝えたのだ。
「ぐふッ!」
沙羅の膝がお腹に入った。
息が乱れる。
仰向けに倒れた私に沙羅がとどめを刺しに乗る。
私は恥も外聞も無い、勝つためだけの技を練る。
相手を殺す目的のため、一般武道から見れば汚い手、金的や目潰し、外耳道を叩いて鼓膜にダメージを与えるなども辞さない。
沙羅の上体がこちらに近づいたところで唾液の眼つぶしを仕掛け、次の瞬間には私が沙羅にマウントして鳩尾に手刀を入れるつもり。
上体とともに急に沙羅の顔が近づき、逆転のチャンスがやってきた。
その時、唾を練る私の唇が、熱い唇で塞がれた。
「ムーーーーッ?!」
目を剥いて驚愕する私の首が沙羅の肘で圧迫される。
頸動脈が押し潰され、ドクドクと脳の拍動とともに視界が暗くなる。
そのまま気道まで圧迫され、必死に吸う息が入って来ない。
「クヒッ!」
口の中を這い回る沙羅の舌を感じながら、私は気を失った。
次回:明晩
/ ̄\
| ^o^ | < わーっ!わーっ! 何してるんですか!
\_/
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| |
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| | < お浣腸です。
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そんな展開!!????
4円
C
なんだかキルビルとかみたいにハリウッド映画にでもするといいような
チャン・ツィイーとかショー・コスギとかとか
六田登の「F」ばりに戦前の時代を生き抜く話にぶっとぶかと思ったら
そうじゃなくて安心した。
屈服した基子は調教を続けるが沙羅の祖父が死亡
目的を失った沙羅は基子を解放するというが基子は
沙羅のポニーになることを望むみたいな結末?
得意気に結末を予想するやつってなんなん?
つC
気が付くと、臨時の下着もシャツも脱がされ、全裸でいつもの厩に鎖で大の字に磔られていた。
厩の2本の柱の上下から鎖が伸び、立ったまま手足を四方に引き伸ばされた状態だ。
「うう…」
「大丈夫ですか? すみません、強く押しすぎてしまって首に少しあざがのこってしまいました」
「平気…です…ゲホゲホ」
私はいがらっぽい喉で返事した。
「たまには負けるのもいいでしょう?」
「あぁ…」
敗北の屈辱に震える。
「ふふ、少しいい目になりましたね。これで随分楽になったはずですよ。この気分の時にどんどん進めてしまいましょう」
そうだ… 私、負けたんだ…
おじいちゃんとの練習で倒されるのではなく、本当に勝たなければいけない場面で、一番負けてはいけない相手に完敗したんだ。
「敗者には罰を、ですね。少し叩かせてもらいます」
こういう時の全裸の惨めさは物凄い。
四肢を限界まで引っ張られて無力に拘束されたまま、私は生れて初めての惨めで情けない気分を味わっていた。
戦場ならば命は無かった。
同級生の依頼での痴漢狩りでいい気になっていた自分が恨めしい。
不当に拉致で拘束されたり、スタンガンで昏倒されたりするのは負けた気分に全くならないのに、相手から振ったなりゆきとはいえ
自分で納得できる方法で試合い、そこで負けて全てを奪われるというのは、こんなにも心に隙間の出来る気分なんだ。
「バラ鞭ですから酷い傷はできませんけど、それなりには痛いですよ」
沙羅が背後に回る。
―パン!パン!パン!パン!パン!―
つづけざまに背中やオシリ、太もものうしろ、内股を叩かれた。
「うぐっ!」
惨めに叫ぶのが怖くて必死で堪えた。
「御竦さん、わかってませんね。我慢しないで叫ぶのです。惨めに、恥を晒して」
「嫌あぁ」
「あなたは、もう死んでるんですよ? あなたのこれからの人生は私がもらったのです」
―ハッ!―
「ああ…」
心の奥のわだかまりがほぐれて流れ出した。
「今度は前です。まあ実際には死んでないわけですから、また機会があれば挑戦してみてください。私は受けて立ちますよ」
―パン!パン!パン!パン!パン!―
「あぐぁっ!」
反射的に肘を内側に絞り、膝を寄せて身を縮める姿勢をとろうとしてしまう。
胸の下とわき腹、おへその下あたりをしたたかに叩かれた。
「だめですね。身を委ねて受けて、そして絶叫するのです。弱い自分を晒して。負けたあなたには弱々しく惨めになる権利があります」
「嫌ぁ…」
「負けは惨めですが、それによってあなたは全てを委ねてもいいよという免罪符を手に入れたのです。敗者は勝者に支配されるかわり、
自力でがんばる義務を捨てても赦(ゆる)されるのです。それが隷属の快感につながるのです」
ドグンと心臓を抉られた。
『弱くなる権利』って何?
『隷属の快感』って…
もう何も突っ張らなくてもいいという免罪符がこの世にあることを初めて知った。
気付いてはいけない禁断の感覚に気付いたかもしれない恐れと快感で、首筋がざわざわと粟立つ。
不意に沙羅が私の耳に口を寄せ、その熱い吐息が耳にかかる。
「命令されるって、きもちいいですよ」
耳の穴に直接囁かれる悪魔の口説き文句は、敗北でぽっかり空いた私の心の隙間にドロリと流れ込んで来た。
次回:明晩
>158
今の俺の連載についてはご自由にどうぞ。
今さら変更もできないので、ご意見として有難く拝聴します。
どうせ場つなぎの駄文なのでご希望通りにはならないと思います。
他の書き手の方に対しては控えていただけると嬉しいです。
あるいは「〜〜だといいな」とか「〜〜みたいな展開きぼんぬ」
などソフトな表現でおながいします。
完結していると知っているからあれこれ書いてるんですが
そうでなければ一切口出しはしませんよ
>163
了解しました。
ご支援ありがとうございます。
楽しみに読んでます。
感想とか苦手で申し訳ありません。支援
つC
C
囁(ささや)きの驚愕に目を剥く私をそのままに、沙羅はパッと体を離した。
「あはは、むずかしいこと言ってすみません。でも、ちょっとだけ試してみてください。また叩きますから、『絶叫』だけトライ
してみて下さい」
「叫ぶ…だけですか」
「ええ、けっこうスッキリしますよ。泣いてもいいですよ。私はぜったい笑ったりばかにしたりしませんから」
「…はい…やってみます…」
―パン!パン!パン!パン!パン!―
「ぁぁぁーーああーーーーーーーーッ!!」
最初小さな声、次第に大きな声で叫ぶ。
―パン!パン!パン!パン!パン!―
「ああーーーーーーーーー!!」
沙羅が後ろに周り、背中をメッタ打ち。
―パン!パン!パン!パン!パン!―
―パン!パン!パン!パン!パン!―
「きゃあああぁぁーーーーーーッ!!」
ぶわっと涙が噴き出した。
「いいですねぇ、でもまだ体を縮めてます。もっと負けて死んだ死体のように鎖に委ねてください」
―パン!パン!パン!パン!パン!―
「きゃあああ!!」
また前に回る。
「仕上げです。もうこのくらいは我慢できるでしょ?」
―パン!パン!パン!―
力いっぱい左右の乳首を叩かれた。
目から火花が出た。
「ギャアアアアーーーーーーー!!」
そのままがっくりとうなだれた。
まだ意識はあり、全身がじんじん火照ってる。
鞭打ちの痛みの嵐の中で、絶叫によってわだかまりが全て洗い流されたような気分だ。
波打ち際でさざ波に身を洗われるように、全身の痛みは心地よい刺激に収束して、やがて次第に薄れてゆく。
「あぁ…」
未知の爽快感に浸っていると、プスッとお尻の穴が押し込まれた。
「へ?」
これ知ってる!と気付いた時には、またしても浣腸されていた。
「わーっ!わーっ! 何してるんですか!」
「お浣腸です」
「わかりますよそんなこと!あぐっ!」
もう効果が出てきた。
「以前のと同じ仕様のバケツがちゃんと下に置いてありますから安心です。しかもワンサイズ大きいので外す心配もすくない」
「ひいっ!」
「さあさあ、時間がありません。さっきの話をちゃんと頭に入れておいてください」
何を?と聞き返そうとした瞬間、沙羅がバラ鞭を持って後ろに回るのが見えて真っ青になった。
こんな状態で打たれたら…!
―パン!パン!パン!パン!パン!―
―パン!パン!パン!パン!パン!―
痛みが引きかけて感覚の鋭敏になっている皮膚に、追加の連打が浴びせられた。
「わーっ!」
浣腸の我慢と再度の痛みの嵐に完璧にパニックに陥った。
「もう忘れたんですか? 我慢せず!全部捨てる!叫ぶ!さあ!」
―パン!パン!パン!パン!パン!―
―パン!パン!パン!パン!パン!―
「あ…」
渦巻く排泄欲求と痛みの嵐の中で、私は沙羅の言っていた唯一の免罪符に気付いた。
暗雲の中の光明、しかしそれはどす黒い光を放つ太陽だった。
次回:明晩
つC
つC
C
>>162 >今さら変更もできないので、ご意見として有難く拝聴
いや、その、なんちゅーか、読み手のみなさんもおいでなので・・・
>>163 >完結
きっと、別の組織の目に留まって、二人そろってロシアの富豪に売られたり
ポニーガール日本代表に選ばれてドバイでの世界大会に優勝したり
亜空間トンネルでつながった別の惑星に行って
ひょんなことからそこの戦車隊に加入して一騎で敵の隊を壊滅させたり
銀河系代表チームの一員として宇宙騎馬戦に参加したりしながらずっと続くんですよww
(なぁーんて、あたりさわりのなさそうなすっごい遠いところなら書けるんですけど)
雲の切れ間から見えたそのどす黒い太陽に向かって跳躍する。
そのための踏み台は3つ。
羞恥を全て捨てた絶叫。
プライドの完全放棄。
そして心からの服従。
脳みその中がカッと発光したように感じた。
「アーーーーーーーッ!!」
恥も外聞もかなぐりすてた、喉の奥からの心地よい絶叫とともに、最初浣腸された時の排泄快感を思い出すように、
四肢を伸展して拘束されたまま汚物を搾り出した。
ぷりゅっぷりゅっと残りを搾り出す時、同時に放尿していることに気付いた。
やがて厩の中が静かになり、全てが終わったことを告げていた。
「気持ちよかったですか?」
「はい…」
私は力なく頷いた。
「また入れますよ」
「そんな!」
私は目を剥いて沙羅を見たが、ここへきてやっと返事の仕方を理解した。
「…はい…」
「さすが御竦さんです!すばらしい」
私は2本目の浣腸を素直に受け入れた。
この瞬間の気分を私は一生忘れない。
敗北が快感へと繋がった瞬間だからだ。
そして今までの経験全ての価値が、ぐるりと逆転したように思えた。
「まだ我慢ですよ」
―パン!パン!パン!パン!パン!―
―パン!パン!パン!パン!パン!―
一瞬でさっきの我慢恍惚の領域へと跳ぶ。
「ウーーーッ!」
―パン!パン!パン!パン!パン!―
「こらえてこらえて」
―パン!パン!パン!パン!パン!―
「出していいですよ、はいどうぞ」
「ああ…」
許可の言葉が耳に心地よく響き、自分の全権を握る人の言う通りにする快感に震える。
言葉通りにためらわず全部排泄した。
「良く出来ました御竦さん。これからは親しみを込めて『モトコ』と呼ばせていただいていいですか?」
「…はい…その方が嬉しい…沙羅さん…」
「サラでいいですよ、モトコ」
「ああ…」
全裸の股間にキュッと指が触れた。
「ひ!」
「ずっとずっとお預けでしたね、モトコ。走ってごまかし、ポニーで発散し、結局楽になれましたか?」
「いいえ…」
私は力なく首を横に振った。
「モトコのような子が満たされる方法、ちゃんと知ってます。最初からそう言ってたのに、ここまでこないとわからないなんて、
おばかさんです」
「ごめん…なさい…」
「もう、気持ち、逸(そ)れませんね?」
「はい…」
次回:明晩
177 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 22:24:12.94 ID:lbqICY6Y0
C
178 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 03:38:33.99 ID:B7CvaF+X0
「縦縞の風景」のzipをどなたか再うpしていただけませんか?
それと質問なのですが、蛸壺屋らしき絵柄で「あの子に貞操帯」の挿絵と思われる画像をネット上で見かけたのですが、
公式に最初に貼られた場所など詳細を知っている方いらっしゃいませんか?
C
でもじれったい。
すぐ終わられても困るけど。
サラは私の股を洗うと、右手の革グローブを外し、ゴムの手袋を嵌めた。
「いっぱい感じてください」
自分でも恥ずかしいくらい、サラの指を抵抗無く受け入れた。
最初にしてもらった時のように、膣内部の感じるポイントを少しずつ指先で押されると、切なくて甘い快感に満たされる。
嫌悪感を微塵も持たずに性器をいじられると、口の端から唾液撒き散らしそうな未知の快感だ。
「あーーーっ!!」
あのきもちいい内側のコブを押された。
そのままつーっと指が進入し、奥のどこかをつるつるなぞってる。
「きもちいい、なんですかそこ」
「これはモトコの子宮口です。相当感じてますね、こんなところまで下がってきているなんて」
「ひ! 子宮って」
「処女のままここの快感を知るなんて、背徳的でよいと思いませんか」
「嫌… …はい…」
「素直なモトコにいいものをあげます。これは指くらいの太さのステンレスチューブの先にゴムをつけたものです」
四肢伸展のまま拘束されている私に、サラは大きなマッチ棒のような、黒い頭の金属棒を見せた。
頭のゴムはマッチの頭というよりはもう少し長さのある細長い塊だった。
「これは根元の3つのバルブから注射器で水を入れると、3通りに膨らみます。ここを膨らますと先端が球状に膨らみ、
こっちに水を入れると付け根が膨らみます。さらにここに入れると途中も膨らみます」
実際にステンレス棒の付け根にプラスチックの注射器を差し、水を入れて見せる。
全てに水が入ると直径3cmほどの3つのゴム球が連なったものがステンレス棒の先に出来上がった。
「最初は先端のボールだけできもちよくなってください。モトコが慣れたら、先端を子宮内に入れて膨らませてから
手前を膨らませると、子宮口をゴム球でサンドイッチにできます。そして中央を膨らませてテンションを掛け、内臓の
超小型ローターを振動させると… ああ、私の方が口につばが溜まってしまいます、じゅるる」
服従の快感に心臓がドキドキしていた私も、肉体に食い込ませられる恐ろしい器具を目の前にするとめまいがするほどの
恐怖に押しつぶされそうになる。
沙羅は目の前でバルブにピンを差し、水を抜いてゴム球を元に戻した。
「モトコは貞操帯しってますか?」
「こ、ことばだけは」
「ちゃんとモトコのあります。貞操というよりもこの器具とアナルプラグの固定用ですが」
サラは銀色のまわしのような重々しい器具の股の部分にさっきの銀色の棒を取りつけると、手足を広げられて無抵抗な私に
穿かせて鍵を掛けた。
「ひーーっ」
細身とはいえ異物の挿入感に悲鳴を上げた。
「膣の中は痛くありませんか」
「大丈夫です」
「では膨らませます」
サラは水を入れた注射器を私のお股の下に差し込み、水を1回だけ注入した。
「ひー」
体の奥で何かが膨らむ。
「水を抜かずに脱ぐと処女を失うので注意です」
「うう…」
「では仕上げします。もうポニーが好きでたまらなくなるかもしれません」
サラは私の前に屈むと、貞操帯からはみ出た私の性器の部分に舌を這わせた。
そこは狭く絞られてはいるが、性器ははみ出たまま覆われていない。
「モトコのクリトリスは大きくて形が良いですね」
「しりませんー あー 舐めないでくださいー」
性器内のゴムボールと、性器外の舌の攻撃に私はかつて経験したことのない甘美な快感の地獄へ堕ちそうだった。
次回:明晩
ダウンロードファイルには入れていたのですが、スレには書いていなかったので、
ここでタイトルクレジット入れさせていただきます。
「人間万事塞翁がポニーガール(じんかんばんじさいおうがぽにいがある)」
キーワードが分からんw
C
お互い敬語なのと、ひどいことしてるのに気遣いがあるのがなんとも不思議な雰囲気でツボ
C
187 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 06:19:50.92 ID:LePoYl4W0
Cってなんの意味があるの?
>>187 支援→しえん→4 円 →C
元々支援する理由は
>>1にある通りだけど、作品を支持していますよ、楽しみにしていますよ という軽い意思表示にいまはなっていると思います
>各位
C大々感謝です。
無謀な連載始めた当初は、何でもいいから淡々と投稿し続ければ、きっとそのうち誰かが
有意義な連載始めてくれると軽く考えていました。
自分がCする側の時は「意味あんの?」とか「無駄にスレ潰してね?」とか思っていたのですが、
いざ自分が書き手に回ると、反応の薄い自分の投稿だけが淡々と続くと、誰も読んでないのに
何やってんだ俺は、と超鬱になります。
そんな時はC一個で値千金です。
ここのところ書き慣れている書き手の方が続いたので、きっとCにいちいち反応してお礼を
書き込むと余計にスレが削れるとご存じなのでしょう、Cに対する書き手のレスが少なかったので、
この有難さは読み手住人の皆様に伝わりにくかったのかもしれません。
俺はただ原稿を毎日分割投稿しているだけなので、精神的な躁鬱に内容は左右されませんが、
もし書きながら連載する書き手なら、C少ないと相当精神的に響くのではないでしょうか。
俺もやっぱり萌えるシーンだとハァハァとかワクテカとかつい書き込んでいましたから、そういった
反応が無いと面白くないのではという不安になります。
>186様のレスなどは値万金です。
にわか書き手になってわかったことですが、書き手は常に「俺なんかがスレ独占みたいなことしてて
いいの?」と思いながら連載しています。だからアンチな反応があると即死ですね。
自分の場合は原稿があるのでもう邪魔だから消えろと言われてもお姉ちゃん氏と同じように手段を変えて
結末まではお届けできるつもりですが、鬱すぎると放り出したくなります。今までの書き手はそういう
精神的な意味でも百戦錬磨の方だったのでしょうね。
今のところ一番有難いのは他の書き手様の出現です。
できればお早めに。残りも随分減ってきました。過去の長期書き手の方も新作無いんスか〜?
やたら語る書き手もきらいなのでもう長文レスは控えます。
C意味ありますよ、ひたすらC感謝ですよってことが伝われば幸いです。ありがとうごいざいます。
私はボロボロ泣いてた。
どうしようもない快感に晒されてわけがわからなくなっていた。
私の一番汚いと思われる部分を他人に舐めてもらっている。
嫌悪感を服従の快感と性感が塗り込めてしまい、もう自ら腰を突き出してサラの舌の動きにあわせている。
子宮口に当てられたゴム球は体の動きで時折内臓を突き上げるような圧力を発生させ、その時全身がフワリと浮くような
浮遊感で気持ちがどこかへ飛ばされ、その浮遊感がしだいにサラの舌の動きとシンクロしはじめている。
とてつもない巨大な快感が迫っている予感がする。
まだそんなこと経験したこともないのに、全身の小刻みな痙攣がやがて大きな爆発へと繋がると本能が知っている。
するとサラが急に舌を離した。
「やあああ、やめないでください、おねがいします、なにか来そうなんですシクシク」
「安心してください、ちゃんと続けますよ。でもモトコのおしりもそろそろしっぽが入るようにしないとだめなので、
この機会にいっしょにやろうと思います」
私はもう何でもいいから続きをして欲しかった。
「おねがいします」
「いい返事ですね」
サラが後ろに回るとお尻にチクリと痛みを感じた。
「ひ?」
「筋弛緩薬を注射しました。少し漏れますけど腸液ですから安心です」
少しするとお尻から何か漏れる感じがして、ブルブル力を入れてもそれはすり抜けて厩の土に滴れた。
「アナルをガバガバにするのが目的ではありませんから安心してください。この入口から奥まで同じ太さのディルドーを入れれば
モトコのアナルは一回で拡張完了です」
「嫌あ」
「順番に確認します。弛緩薬のせいでねじ込む抵抗は最小ですが、神経は麻痺するわけではないのできもちいいですよ」
お尻に冷たい物が触れると、それが抵抗なく入って、細いうんちが逆流する嫌悪感と、排便の快感があった。
「ふむ、これは緩いですね。だんだん太くなりますよ」
次々と抜き差しされるたび、力まずにうんちしてる不思議な感じにガクガク膝が震える。
最後にキッツキツのサイズのものが侵入してきた。
「あーーーっ!?」
そのどうしようもない排泄感に心がかき乱され、なんとそれがそのまま留置されてしまった。
「後ろ固定しますから我慢してください」
なにか蓋のようなもので貞操帯のお尻の部分が閉じられ、ガチャリと施錠の音がした。
ずっと太いうんちを出してる最中のまま、時間が止まっている。
「さ、サラ… これは…」
「これがモトコの弛緩時最大サイズです。もともともの括約筋の可動範囲ですから、裂けたり、伸びてオモラシする人にもなりません。
これで神経が馴染めばこのサイズでしっぽを作ればOKです。でも筋弛緩薬が切れると慣れるまでちょっとつらいですけどね」
「あの… 膝の震えが止まりません」
「うんちしっぱなしみたいな感覚ですか? ついでに楽しんでください。そのうち慣れます」
「ああ」
サラは前に戻って再び私の性器を舐め始めた。
「すごい、おしりに刺さっているだけでさっきよりも洪水です」
思考がかき消えそうな超刺激が次々と積み上げられて、もうパニックを通り越して死にそうな私。
少量の筋弛緩薬はあっというまに分解され、最大径で犯されているという猛烈な実感と挿入感がお尻に襲って来た。
細いけど異物に犯されてる膣の挿入感、異物による子宮口の突き上げ感、アナルの極限挿入感の狭間で、クリトリスの刺激がついに
頂点に近づく。
ああ、何か来る。
―パチン―
頭の中にそんな音が響いた気がした。
極限の絶頂はその瞬間の絶叫や痙攣を認識するヒマすらないことを最初にして初めて知った。
究極の浮遊感の中で、手足で鎖を引きちぎりそうに全身を痙攣させ、腰をガクガク前後に揺らしながら、サラの顔面におしっこかけていた。
最初の超絶頂が過ぎると、自分が厩を壊しそうな大音量で叫び続けていることにやっと気付いた。
「アーーーーーッ!!」
やっと自分の耳でハズカシイ声を認識したが、どうやっても止まらない。
サラがわたしのおしっこあびたまま追加で舐めたので、喉が裏返りそうな叫びを加え、仰け反って悶えた。
わけがわからなくなり、髪の毛振り乱してなにか叫びつづけた。
何分そうしていたのかわからないが、とうとう呼吸が苦しくなってガックリとうなだれた。
次回:明晩
C! C! C!
C
ここって妄想シチュや設定だけを書くのは有りなんですか?
そりゃアリでしょ。
C
>196
アリアリ。
誰かそのネタで書くかもよ
四肢伸展のまま放置された状態で厩の中に朝日が差し込んでいた。
「ああ…」
拘束の軋みのあるまどろみの中に蘇る、快感の余韻がきもちいい。
ごんなギシギシのまま寝たなんて信じられない。
意識がはっきりしてくると、真っ先にお尻の穴の辛さが全神経を支配した。
「うくっ…」
苦しさにガチャガチャ体をひねっていたらサラが来た。
もう憎むべき相手ではなかったが、それでもおじいちゃんへの復讐の話はちゃんと思い出した。
お股を見下ろすと、貞操帯を嵌められた性器は小さな穴のあいた追加カバーで覆われていた。
「おはようございます」
「…おはよう…ございます」
喋っただけでお尻に響く気がした。
「気持ち良かったですか?」
「はい…」
「装置はすべて昨晩のままですから、不意の突き上げに注意してください」
「あの、おしり、なんとかなりませんか?」
「それがいちばん早くて楽な方法なので我慢してください。シャワー浴びて、朝食とって、今日は貞操帯以外の拘束はしませんから
ゆっくり体を休めてください」
「はい」
やっと手足の鎖を外してもらい、貞操帯だけの裸に、最初に着せられたのと同じ貫頭衣を着た。
きついお尻を気にしながらサラといっしょにコンクリート棟へ入り、おしっこだけ貞操帯の穴越しに出して、シャワーを浴びた。
肩のきずはとっくに治っていて、髪の毛まで全部洗った。
更衣室の隅には私の馬具が手入れされて置いてあった。
食堂で丸椅子に座るとお尻と子宮が突き上げられた。
「あふん!」
「オウ、いいこえです」
「この子宮のゴム、なんか嫌です。いつも淫らになりそうで」
「それでいいんです。そういうポニーになるんです」
「ああ」
気持ちを受け容れたとたん、子宮がキュウウと刺激されてたまらなくなった。
「服従するきもちよさ、わかってきました?」
私は潤んだ目でサラを見上げた。
いろいろなことがだんだんどうでもよくなって、いわれるままにしているとこんなにきもちいいなんて最高だった。
「はい…」
すでに朝食のプレートはテーブルの上にあり、クロワッサンとハムとチーズとサラダとカフェオレだった。
「なんか、へんですね。普通にしてても淫らって」
サラはにっこり笑うだけで具体的な返答はしなかった。
厩に戻ると、貞操帯以外なんの拘束具も無いのがとても物足りなく感じて変だった。
藁の寝床の形を整えて、TV見る時のような姿勢で寝そべると、勝手に自分の乳首をいじりはじめてしまった。
貞操帯の股間は完全に封印されているので、自分ではいじれない。
お尻の辛さはまだ慣れない。
ゴロゴロしてみてもどうにも間が持たない。
いつかみたいに走ってみるか。
幸い足枷など一切ないので、好きなだけ走れるはず。
でもどうせ走るなら、ポニーのほうが効率的だ。
また明日から調教されるみたいだし。
そこまで考えついたところで、心臓がキュッと切なくなって、じわっとお股が温かくなった。
事務的にサラに従い、あれだけ嫌々着込んだポニースーツが今猛烈に着たくなっている。
あのつま先立ちのブーツの拘束感がたまらなく欲しい。
きつくて動きにくいコルセットの息苦しさがなつかしい。
このお尻の拡張のまま、自分がポニー姿で疾走するところを想像し、顔から手から腰から足から、さらに肛門や子宮まで
ぎゅうぎゅうにされたまま命令を聞くという状況に激しい興奮を覚えてしまった。
次回:明晩
支援〜〜
つC
CCC!
>196 にもC!
C
・とある女学生が日常生活がギリギリできるレベルの超拘束(実質魔改造車椅子の機械姦)
まず、股と乳首の開いたラバースーツ・開口マスク・首輪を身に付け、快楽電動車椅子に身を寄せる。
車椅子の座る所には開いた股をピッタリと覆う機械が有り、クリローター・尿道カテーテル・射精機能付きバイブ・浣腸機能付きアナルバイブがある。
そこに身を沈め、両足をレッグバインダーで締め上げた後に、備え付けの革ベルトでぎっちり車椅子と固定する。
胸に振動・低周波パルス・搾乳機能付き貞操帯(金属の胸貞操帯の乳首部分に搾乳機が付いている姿をイメージ)も装着し、上半身を椅子に備え付けてあるベルトで固定する。
最後に、ガスマスクから伸びる短いチューブを開口マスクにちゃんと嵌め込んでから、顔にガスマスク装着する。
続いてガスマスクに複数のチューブを接続し、利き腕ではない方の腕を肘掛に置くと手錠?が出て拘束されて完了。
各種淫具にはセンサーが内蔵されており、各所のチューブは背部(椅子の持ち手の下辺り)の装置に集約され、全ては機械の思うがままである。
尿の処理は普段はアナルバイブに繋がるチューブを通り浣腸されるが、時折口にも送り込まれる。
秘所から溢れる愛液・胎内に射精された精液・母乳は基本的には口に送り込まれるが、時折お尻にも送り込まれる。
ウンチは腸内量が一定以上を超えた時、絶頂と共に椅子左側のタンクに排泄される。
但し、機械制御なので途中で強制的に止められてすっきりしない、ということもある。車椅子のエンジン・バッテリー・精液タンクは椅子の下にある。
(チューブに干渉しない位置)
食事はその時間になったら椅子右側のタンクから流動食が送り込まれ、飲料水は食事の時か使用者が脱水症状の症状が出始めれば、同じく右のタンクから送り込まれる。
秘所と胸の淫具は車椅子から電気を送られて稼動している。また、使用者の意識が失われた時は、両バイブと胸貞操帯からの電気ショックで強制的に覚醒させられる
(夜の睡眠時は除く)唯一、自由な片腕でノートの書き取りや意思疎通を行う(筆談や指文字で)
序でに、車椅子の操作もその腕でする(自由な方の肘掛に操作板がある)
因みに、拘束具らは片手では外せない仕組みになっているので、自力で外すことは不可能。
この装備はある全寮制学校の懲罰用装備で、使用者は罰の大きさによって1日〜7日間の期間、この姿で過ごすことを余儀なくされる。
メモ帳に纏めていた妄想を晒してみる。こういう感じはどう?
いいね。全部自分で装着しなきゃならないとかだと最高
須藤朗羅(すどうろうら)は職員室に呼び出され蒼褪めた。
「私、やっていません!」
「しかしこれだけ証拠があるのだ、今更弁解は不可能だ」
「そんな、カンニングなんて…… こんな写真、合成に決まってます!」
「その検証も含め、すでに職員会議で決定したことなのだよ。問題を盗み出してまでの不正行為は悪質だ」
「そんな、イヤ! イヤです! 私、ほんとにやってない!」
もちろん朗羅は無実で、常に学年トップの朗羅を嫉んだ、隣の組の万年2位の鶴嘴策子(つるはしさくこ)の仕業なのだ。
しかし朗羅の努力で毎度完璧に近い答案ばかりであったため、教員側も不正を疑っていた矢先のことだったので、
策子の巧妙な合成写真を見抜くことが出来なかった。
「執行は即日だということは知っているね」
朗羅は半狂乱になって暴れたが、懲罰係の先生3人に抑え込まれて懲罰室へと連行された。
そこで朗羅はそのおぞましい処刑車椅子に絶句した。
一年ほど前にこれに乗せられた生徒を見たことがある。
全身ラバーと革の塊のようにされた上に、顔もわからぬ程の巨大なマスクを被せられ、全校中の晒し者になりながら不自由に固められ、
モーター音とともに移動する姿をはっきりと思いだした。
見た目の醜悪さとは逆に、本人からは時折嗚咽と嘔吐する時のえづき声とお腹がぐるぐる鳴る音が低く響いてくるだけで、
他ほとんど無音なのがかえって不気味だった。
あの時胸に嵌められていたカップが何なのか、装着前の状態で目にする今ははっきりわかる。
懲罰室は、まさに刑の執行の準備をするために合理的に出来ていて、古い木造の校舎に古いヨーロッパ調の便座とシャワー設備があり、
その古めかしさがかえってこの懲罰の歴史を感じさせ、刑の執行に従わざるを得ないという雰囲気を造り出している。
無論、古い時代には今ほどの装備なかったのであろうが、基本24時間拘束されたままその姿を級友たち晒して普通に授業に出て、
本人に反省を促し、他の生徒には規律を守る見せしめとなる趣旨は変わらない。
朗羅が絶望する理由はもう一つあった。
性に対しての興味や経験あるなしにかかわらず、処女は奪われ、教員有志の精液の洗礼を受けるということだ。
それもこの全寮制女子校の中でこの車椅子が究極の懲罰として恐れられている所以である。
絶望にわんわん泣きながら朗羅は尻に浣腸を受け、仕切りも何も無い古風な剥き出しの洋式トイレで排泄した。
そのまま横へ移動し、床に陶器の大きな皿のような排水設備があり、その脇から真鍮の小さなひまわりのようなシャワーが生えた
これまた古風なシャワーでまず飾り毛を全て自ら剃毛させられ、そこへ超強力な脱毛ローションを塗り込まれ毛根も死滅させられた。
無毛もこの懲罰を受けた者の証し、江戸時代の罪人の刺青のようなものであった。
形ばかり全身を洗い清められ、その隣のスペースには首までの全身ラバースーツが用意してあった。
朗羅は泣きながら全身にパウダーを受け、つま先からその分厚いラバーの中に足を差し入れた。
経験したことが無いような高さのヒールの付いた足部のために甲はつっぱり、着るだけでよろめく。
腰を通し腕を通し、補助する教員によって背中のチャックを首まで上げられると、初めて股間と胸の先の頼りなさに気付いた。
股間は覆うものが無くぱっくりと剥き出しにされ、胸の先もそこだけ残酷に露出させられていた。
「いやあ! こんな全身ゴムでギチギチに締め上げられて、呼吸も苦しいです!」
「これは懲罰なんだから素直に従いなさい」
「だって! 私、やってない!」
「わかったわかった、わかったからこれを咥えなさい」
「先生、ひどい! ホガアッ!!」
泣き叫ぶ朗羅に開口マスクが嵌められ、うなじでロックされた。
「ガアア! ヘンヘエヒロイ! ワアアア!」
「須藤は本当は無実なんじゃないですかね」
「今更そうだとしてももう決定しているんだ。じゃあここで中止して、あとどうなるんだ?」
「そうですね。須藤すまんな、やってなくてももう関係ないんだ。少なくとも1年に1回くらいは誰か見せしめが出ないとな。
それがこの学校の大学合格率向上や、校内規律の順守に大いに寄与しているわけだから」
「ンーーーー!!」
朗羅は不当も正当もなく自分が生贄にされているだけだと知ってますます絶望した。
「さ、あとは全部自分でやるんだ。潤滑剤は既に塗ってあるから、その車椅子の上にゆっくり腰を落としてみなさい」
「アアア」
朗羅既に皮膚が分厚くなったように感じる一体型ゴム手袋に包まれた手で車いすの手摺りに掴まり、破瓜の絶望に目を閉じて、
ゆっくりと腰を下していった。
最初に触れたのは導尿カテーテルだった。
尿が逆流するような激しい違和感と焼けつくような痛みを覚えた頃、今度は膣口より先に尻の穴に硬い物が触れた。
尿道を我慢しながらその先端も飲み込むと、ついに膣口に硬い物が触れ、自分の一生の大切な物をこんな器具に奪われるのだ
という絶望が襲って来た。
目を閉じ、歯を食いしばり、そのままドスンと腰を落とした。
「ガハアアッ!!」
朗羅は空気の塊を喉から発射して、痛みと絶望で目を剥いた。
破瓜の痛みもだが、あまり慣らさずに排便パイプを受け容れてしまった尻の穴の方が後まで痛かった。
悔しさと痛みでポロポロ泣いていたが、そのまま感覚が馴染むのを待つ余裕など与えられず革製の足枷を渡された。
痛みに耐えながら体を前に屈め、足首からふくらはぎまでそれを巻き付けて締め、さらに足と腰を車椅子に固定するベルトを締めた。
「これだけは手伝わんとな」
担当教員の手で足が一本になってしまったと思う程ギチギチに締め上げられ、腰も座面に食い込む程締め込まれ、胸まで車椅子と一体になった。
朗羅は今の状態で既に自力でこの車椅子から降りることは出来なくなった。
泣いている朗羅に追い打ちをかけるように、スレンレスのカップが渡された。
それを見て朗羅は驚愕した。
内部に複雑な吸引機と電極、それにローターと思われる卵型の部品が多数配置されているからだ。
カップの頂点からは透明なチューブと電線の束が出ていて、カップにはストラップが付いている。
「自分で合わせなさい。その位置合わせは我々でにはわからないから」
朗羅は泣きながらカップを自分の胸に被せた。
女の子の象徴で非常に大切に想っている自分の胸をそして乳首を自らこのような金属の装置に押し込める惨めさはたまらなかった。
破瓜やアヌスの痛みがまだ全然ひかない中で、ギチギチにラバーで締め上げられた左右の乳房の収まりを調整し、
その先端をうまく搾乳筒の中心に収めた。
その時点で教員がリモコンを操作すると、左右の乳首がキュンと吸引された。
「ハアッ!!」
風呂で洗う時は当然触れるし、いたずらに指で弄んだことも数回あったし、乳房を引っ張れば自分で舐められそうだと笑ったことも
あったが、乳首を吸引する刺激は恋人にでも吸われないかぎり普段は感じることのできない刺激だ。
それを今朗羅は生れて初めて経験した。
なんとも言えない甘い刺激に、残酷な処刑の最中だというのに少しうっとりした。
「押さえておきなさい」
カップを左右の手で左右の胸に合わせ、吸引機のプリテンションが掛けられたところで教員がストラップで固定した。
「ハア、ハア」
「きもちいのか?」
朗羅はブルブルと首を横に振った。
実際乳首の軽い甘さなどは、再びズキズキしはじめた膣やアヌスの痛みに押し流されてしまった。
「最後にこれを嵌めて、左手のベルトを留めるんだ」
朗羅はまだ自由に動かせる両手にガスマスクを受け取った。
級友に顔を直視されないのは僅かな救いであったが、この奇妙な造形のマスクを装着した惨めな姿を見せるのも耐えられないことだった。
それに髪の毛は皆に良く知られた髪型のままなので、級友は容易にこのマスクを透過して朗羅の顔を想像できるだろう。
内部に出ている口の口径に合ったサイズのチューブを開口マスクの穴に合わせ、口内への太いチューブの侵入を感じながらその分厚い
ゴムの塊で自らの顔を覆った。
目にはガラス窓があったが、辛うじて黒板の字が読める程度だった。
極端な視界の制約があるため、車椅子で校外へ逃げ出すなど全く不可能だった。
また車椅子のシステム上もそんなことをしたら排泄も摂食もできなくなり死亡することは明白だった。
自ら後頭部でガスマスクのストラップを締めると、教員がそれに手を掛けた。
「この位置でいいのか」
髪の毛の巻き込みなどがあるとさすがに長期装着は無理なので、乳首同様、本人に確認させてから最大圧力で締め込む。
「ンーーーー!!」
「あとは左手のストラップだ」
最後に自らの自由を完全に捨てるための左手のストラップを留めて、自ら施錠した。
もう朗羅はあらゆる生理機能を懲罰車椅子と一体化した存在となったのだ。
「よし、点検と増し締めを行う」
さすがに生命にかかわるため、各部の入念なチェックが行われ、排泄装置に内蔵されたバルーンが全部膨らまされ、尿や便が
漏れることもなくなった。
「(ンーーーーー!)」
マスクの奥で悲鳴のようなものが聞こえるが、ほとんど声は外に出ない。
足と腰のストラップも自力では限界があるため、本人に反省を促す意味で自分で締めさせたあとは教員が増し締めをして、
完全に朗羅の体を車椅子に密着させた。
「右手の所にあるものを見ればだいたいわかると思うが、そのスティックが車椅子のコントローラーだ。車椅子の右側面を触ってみろ、
引き抜いて、そう、それが筆談用のボードだ。筆記用具はその前のボックスにある。教科書・ノートは全部お前の机に移したから
そこから出して勉強し、そこに戻せ。スティックの脇にある赤いボタンは非常コールだ。階段から落ちかけたとか、正当に理由が
ある時は使っていいぞ。ただしトイレが我慢できないとか、懲罰内容にかかわる要求などをすると、電撃10連発の刑だからな」
朗羅はガスマスク姿のままゆっくり頷いた。
「さて、懲罰の日数を言っていなかったな。悪質の程度が高いので、最高日数の7日間だ」
「(ンーーー!!!!)」
ギチギチに縛られた黒い塊は動ける範囲で滅茶苦茶に暴れ始めた。
冷やかに、かたや済まなそうに見下ろす教員の間で、5分程ガクガク震えていたが(実際には全力で暴れていた)、やがて静かになると
車椅子の左には空のタンクが、右には水と流動食を詰めたパックが、そして座面の下には有志教員から集めた精液のパックが装填された。
全て終わると責任者の教員が言った。
「では須藤朗羅に対する懲罰車椅子刑を執行する。13時25分。なお7日後の同時刻を以て終了とする」
こうして朗羅は右手以外の全ての自由を奪われた、哀れな黒い塊として生活することになったのだ。
おわり
ここからといういいところで終わるとは
須藤朗羅の冒険は始まったばかりだC
妄想設定晒して三時間後にはSS化されてる・・・だと・・・このスレの作者さんパネェ
山地ケイが学校から帰宅したら道場の周りにパトカーが何台も停まっていた。
先週から父、哲山と義兄の闘破は海外に遠征していて弟の学と二人で留守番だったのだ。
もしや、泥棒にでも入られたのか心配になり彼女は玄関に急いだ。
道場に入ると弟の学が泣きそうな顔で中央に座らされ、周りに数人の警察官が
囲むように立っていた。
ケイが入っていくと警官たちは詰問調で彼女の身分を確かめて納得すると警察署へ
連行すると言い出した。
「何?一体どういうことなの?わたし達が何をしたって言うの?」
ケイは理不尽な警官たちに驚いて尋ねた。
「ここの道場は違法な経営を行っている。しかも許可なく刀などの武器も大量にあるという
ことだ。銃刀法違反、違法経営で責任者に逮捕状が出ている。しかも既に海外に逃亡したらしい
情報も入っているのだ。よって現在は中学生ではあるが長女で仮責任者の君に一度事情を
聞くため来てもらう事になった」
「これはきっと妖魔の罠よ。
ここで反抗するのは彼らの思う壺。ここはおとなしく従ったふりをして
様子を見るのが得策。私を信用して」
柳生レイがケイにこっそりそう囁きかけた。
「レイさんがそういうなら・・・・」
レイがそこまで言うならケイも従うしかない。彼女は抵抗を諦めたのだった。
柳生レイの説得もあり山地ケイはとりあえず現状を受け入れ、成り行きにまかす
ことをしぶしぶ認めるしかなかった。
しかしその時すでに遅くタイミングを逸したため、処遇は一連のゴタゴタの現場収集とそれに伴う
警察の体面を繕うために、任意同行などではなく、現行犯逮捕のうえ厳重拘禁での強制連行となった。
通常なら任意同行のうえの事情聴取、逮捕となった場合でも手錠がいいところだろう。
しかし未成年でしかも少女とはいえ忍者の家系で逃亡の恐れアリとみなされた彼女には
特殊な拘束具が用意された。
まずは極厚の特別な革で作られた特殊錠付きの首輪、腰ベルトを付けられた。
腰ベルトからは両肘を拘束する革枷が、首輪からは両手首を拘束する革手枷が繋がれて
彼女の自由を容赦なく奪うのだった
白昼に特殊な拘束具を全身に装着された異様な姿で連行される山地ケイは
未成年にもかかわらずあたかも既に重罪が確定した女囚のようだった。
しかもこれは妖魔の周到なる恐ろしい罠であり、彼女にとっては更なる絶望の
未来へのほんの序章にすぎなかった……
事情聴取段階であるにもかかわらず連行されたの場所が離島の死刑囚及び凶悪事件を起した
精神病者専門の特殊収容施設だとは彼女には知る術もない
しかもこの特殊収容施設は民間に委託された特別施設でありそれを運営しているのは
実は妖魔一族だったのだ。
山地ケイがここへ移送される経緯も含め全てが妖魔一族の陰謀であり
彼女は脱がれられない罠に陥れられたのだ。
「判決、被告山地ケイを奴隷姫忍スーツによる永久装着刑をもって無期特別女囚、
奴隷姫忍恵美破へと完全改造する旨申し付ける。
この判決とともに即時刑は執行され、控訴等は一切の例外も認めないものとする」
新番組
「真奴隷姫忍・女囚恵美破
永久拘束装着刑完全改造拷問編」
お楽しみに
すげえw
拘束スレ歴長いけどこの展開は初めて
「はふっ、はふっ」
私は何かに取りつかれたように荒い呼吸を繰り返しながらコンクリート棟の更衣室に向かった。
さっき見た時のまま、そこに馬具があった。
少し形が違うものもあり、部品の数も増えていた。
「はふっ、はふっ」
私は息が荒くなっていて思考がぜんぜんおかしい。
まずブーツが目についたが、脳の一部が妙に醒めていて、最初は首輪だったことを思い出した。
自分の手にとってみると、構造が良くわかる。
外側にはデザインを損なわないよう黒いプレートの奥に警告LEDや赤外線受光部が埋め込まれ、裏側にはうなじの部分に
電撃の電極がついていた。
丁寧な縫いとりのある豪華な革製の首輪だが、最初の時と明らかに違うことがある。
それは鍵の金具の脇に真新しい金のプレートが打ち付けてあり、秀麗な筆記体で"Motoko.M"と綴ってあった。
早速首に巻こうとしてフッと手を止めた。
それを自ら嵌めることがどういうことなのか、いちおうまだ判断能力はあるつもりだった。
ドッドッと高鳴る胸の音が耳の中に響き、自分がおじいちゃんへの復讐の道具になるけどいいのかと自問自答する。
引き換えに手にはいる快楽も天秤にのせる。
どうする。
……
…ごめん、おじいちゃん。
…私、もう死んでるの。
プレートの向きや電極の位置から首輪の方向を考え、張り裂けそうな興奮の中で自らの首に嵌めてカチリと施錠した。
激しい興奮の高みに全身を貫かれ、辛うじて手をついてコンクリートの床にしりもちをついた。
「はふっ、はふっ」
私、ああ、首輪、あああ、きもちいい。
貫頭衣を脱ぎ捨て、コルセットを手に取るが、さらに複雑になっていてよくわからない。
とりあえずあとまわしだ。
ブーツは独立した部品なので先に履いてしまおう。
興奮でフラフラしながらブーツをシャワー室の前に置いてシャワー室に入り、裸足で汚れていた足を良く洗う 。
タオルで良く拭き上げてから馴染んだブーツを履いた。
「はふっ、はふっ」
あんなにバカげていると思っていたこのポニーブーツの拘束感もシルエットもたまらなくきもちいい。
私の足に、ああ、蹄が… ああ…
私、ポニーにされるんだ。
これを脱ぐときは、また責任としがらみの渦巻く、人間に戻るとき。
ずっとポニーでいたいよ。
「はふっ、はふっ」
首輪に貞操帯にブーツという姿で、もうこれ以上は自分では出来ないことに気付いてつっ立ったままじんわり涙ぐんだ。
他に出来ることないか、見たこともない部品をつまみ上げたりしてみた。
これがグローブなのかな?
細長い三角形で、片手分しかないみたい。
こっちの箱は何だろう。
まるで宝石でも入っていそうな30cm四方ほどの革張りの箱。
ミシリと開くと指輪の陳列ケースのように、金のC字型をしたリングが3つと棒状の金具が1つ、金の部品が数点、
美しく並べられて入っていた。
C字リングの一つは太くて大きく、一部が蝶番のように開いていて、閉じると直径4cmほどの完全なO形リングになる様子だった。
他の2つのリングは直径2cm程で、切り欠きに嵌まるような部品は見当たらない。
あとは、ミニサイズの金のバーベルだが、これは用法が見当もつかない。
他に特徴的なのは直径5mmほどの金の球が2こで、短い鎖で金のプレートが繋がっており、1枚のプレートには
"Pony: Motoko Misukumi"、もう1枚には"Owner: Robert.M.Wilkinson'と彫ってあった。
これってサラのおじいさん?
オーナーってやっぱりそうなるんだ。
サラに負けてサラに支配される幸せに浸るつもりだったのに、サラも立場上は調教師でしかなく、私はポニーとして
物のように取り引きされるんだ。
寂しくて嫌な気持ちがするのに、物扱いされる自虐的興奮でケースを持つ手が震えた。
次回:明晩
ちょーーーーーーー!!
盆と暮れと正月とクリスマスがいっぺんにキタ━━(゚∀゚)━━!!
>懲罰車椅子 ◆vLZrMy/cwU
3時間でSS1本ってどんだけハイスキルなんすか。
せっかく装着させたのだから、朗羅タソの日常もおながいします〜
>恵美破
Sugeee!!ここで読めるなんて。
拷問スレでも大作Upされていましたが、こちらで続きが読めるなら頂上です。
コテハンでなくてもいいですが、名前欄に「女囚恵美破」とでも入れていただけると助かります。
支援
最近活性化してるなこのスレ
全ての作者様を支援〜〜
展開が速すぎて支援が追いつかない〜〜
懲罰車椅子いいわー乙
恵美破はコピペなのねー残念
これ、作者さんか知れないし飽きちゃうのか散発的でだいたい途中なんだよね
いっそ、この設定でどなたか別の人がリライトして欲しいわ
つづき
昼休みの終りに職員室に呼び出された朗羅は、当然身に覚えが無いため係の連絡か何かだと思い、何の心構えも無かった。
その普通の体で歩いて行った教室前の廊下を、まさかこんな姿で戻ることになろうとは夢にも思わなかった。
股間のズキズキする痛みと、全身ギチギチの圧迫感、乳房への戒めの違和感と乳首を吸引拘束されている不快感、
狭い視界や、呼吸を全てガスマスク経由にされてしまっている絶望感、全てがミックスされた果てしない惨めさの中で、
朗羅は懲罰車椅子のジョイスティックを操作しながら穏やかなパニックに陥っていた。
精神が自前のブレーカーを働かせ、一気に思考すれば瞬時に発狂しそうな無数の事柄を、わざとぼやけた思考速度に落とす
ことで精神の崩壊を防いでいる状態だった。
すでに授業が始まっている誰もいない廊下を、低いモーターの唸りを響かせ、自分自身は自分の呼吸音で頭ががおかしく
なりそうになりながら、低くて不明瞭な視界の中を教室に向かって進んで行く。
教室に着くと後ろの扉の前で右手が使える方向に停め、カラカラと扉を開けると、待っていたのは同級生たちの冷やかな
視線と、すでに通達済みなのか、一番扉に近い右後方に移された自分の机だった。
懲罰車椅子で使用するため椅子は取り去られていた。
「(ンムムムム!)」
何か言い訳しようにも全ての意思表示は奪われ、必要な時にのみ筆談が許されるだけ。
一瞬授業が中断し、さまざまな思惑の蔑むような視線の中、滑るように机の手前に停め、方向転換し、机に着いた。
「みんな、先程説明した通りだ。ほら、授業始めるぞ」
淡々と言って授業に戻る教師。
皆一斉に黒板に向き直り、板書をする手を動かす。
朗羅も発狂しそうな今の瞬間を少しでも忘れるため、机を探って世界史の教科書とノートを取り出すと、勝手に閉じそうになる
教科書を手でぐいぐいしごいて開かせたが、分厚いラバーに包まれた右手では上手く紙を滑らず、ページが少し裂けた。
そんな細かいことにも、惨めさで涙が溢れた。
気を取り直してノートを開き、筆箱も移してあったのであえて懲罰車椅子の筆記用具は使わず、愛用のシャープペンシルを
慣れないラバーの指で握って黙々と板書を始めた。
つづく
235 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/14(水) 18:45:57.09 ID:6HIVugad0
ネットで見てツボに嵌ったギチギチ系のイラスト紹介とかはしていいのかなここ?
>236
もちろん
他に何か無いか探すため、その高級ケースを閉じたところで後ろから声がした。
「モトコ! ここにいたんですか。何してますか?」
「キャーーーーーッ!!」
ポニー衣装にふらふら引き寄せられたことを知られた羞恥と、勝手に身につけてしまって怒られると思った私は悲鳴を上げた。
「ごめんなさい、勝手に着てしまって」
「ああ、モトコ、自分から着たくなったんですね」
そう言われて私は耳が焼けちぎれるかと思うほど真っ赤になった。
ちろっと視線を外し、今度は反対にちろっと視線を外し、サラを直視できないまま頷いた。
「はい…」
「休んでなんかいられないほど?」
「はふっ、はふっ、はふっ、いじわる、いわないで下さい」
「オウごめんなさい、うれしくてついしつこく確認してしまいました。ではお手伝いします」
サラは早速私の上半身にポニー用コルセットを着せるとベルトを締め上げた。
「ぐふっ!これはきつい」
「締めてるうちに馴染んできますよ。じっさいこのまえより1コマ強めです」
以前との形の違いは何本かのストラップで厚手の革パンツが付いていることだった。
サラは先に首輪とコルセットのストラップを繋いでしめ、上半身を仕上げた。
革パンツは貞操帯カバーとでも言うべきもので、金属の貞操帯を美しい黒革のカーブで覆い、お股をほこりや泥から守るものだった。
お尻の方には穴あり、ここからしっぽを出すのだろう。
パンツのサイドのベルトを締め、ストラップでコルセットとの連結をきっちり締め上げると、体幹の拘束感が充実して気持ち良く、また動きやすくもなった。
「おっぱいといおへそはまるみえのままなんですね」
「それがいいのです。でも胸については最後にカバーが必要になりますので、一応カバーも用意しました」
「カバー早めにください」
「それは無理です。カバーは公道用なのです。さすがに叱られるので」
「そうなんですか。ならば仕方ありません」
サラの説明の意味が全くわからなかったが、興奮している私は深く考えずに聞き流してしまった。
「腕はこれです」
さっき見た片腕のグローブだ。
「片方しかないみたいですよ?」
「これに両腕入れるのです」
「ええ?」
そう言うとサラはその細長い三角の革の袋についているストラップを私の肩にたすき状に回し、仮留めのテンションで締めた。
「モトコならきっと病みつきになりますよ。腕を失ったと錯覚するほどの厳しい拘束です。しかも胸を張る姿勢を強要されますから、
ポニーの姿勢の美しさにも効果大です」
手を背中に回され、後ろ向きに拝んでいるように手のひらを合わされた。
そこに革の先端を被せられ、内部で手がぴったり合わされ、手首が締められる。
この段階で既に自由を奪われているが、それは全くの入り口に過ぎなかった。
カチャカチャと金具の音がするたびに腕が肩に向かって包まれて行く。
ぼんやり被せられただけのような気がしていたら、シュルシュルと紐を繰る音がして手首から腕、腕から肩へと締め上げられた。
「ぎえー! しめすぎですよ。肘がくっついちゃう」
「くっつけようとしているのです。もっと寄せて」
「そんな無理いいい」
サラは容赦なく手首から再度紐を締め直してゆき、とうとう私の左右の腕は背中で下向きにゆるやかにくの字に曲がった1本の棒に
されてしまった。
次回:明晩
>236
是非おねがいします。
ワクテカ
いっぱいしあわせ
車椅子も連載ww
恵美破もがむばって
いろいろC
支援
このスレに相応しい拘束っぷり
休み時間になると、関わるのが嫌なのか、先生は声も掛けずにスッと教室から居なくなり、朗羅は数人の級友に囲まれた。
なかでも一番の親友、道長津戸美(みちながつとみ)が真っ先に話しかけてきた。
「あんた、本当に今までのテスト全部カンニングだったの?」
朗羅は首を横に振る。
「そうだよねぇ、あれだけ勉強してるの真横で見てるし、あたしなんか幼稚園からずっと一緒だから、小学生の時の成績なんかも
全部試験問題盗み出して良い点取ったなんてとても考えられないもん」
「うんうん、あたしだって普段の朗羅見てるもん。信じてるよ。だいたい全教科の問題盗んでトップ取るなら全暗記でしょ?
そっちの方が難しいし非現実的だよ。先生たち何考えてるんだろうね。ちょっと考えればわかりそうなのに」
「(ンンン……)」
「どうしたの? 苦しいの?」
朗羅は首を横に振った。
朗羅は号泣していた。
こんな状況でもちゃんと信じてくれる友達もいるんだと思うと有難くて涙が止まらなかった。
しかし鼻をかむことができない朗羅はマスクの中が大変なことになった。
しゃくりながらが鼻汁をすすりあげ、全部ゴクゴクと飲み下さねばならなかった。
朗羅は右側面から筆談ボードを抜き出した。
筆談ボードは感圧で直接筆記しレバーをスライドさせて消去できる面と、大判のメモ帳が貼ってある面とがあった。
朗羅は消せる面を上にして、付属のペンを握った。
『ありがとう、私やってない』
「そうだよね、でもどうして犯人にされたの?」
『写真をとられた』
「そんなの合成に決まってるじゃん!」
『信じてもらえなかった』
「わかったわ、あたし、少し調べてみる。朗羅は無実なら自信を持ってね。がんばって」
『ありがとう』
やっぱり友達は信じてくれるんだと天にも昇る嬉しさも束の間、全てを暗闇の現実に引き戻す恐ろしい装置が作動し始めた。
つづく
支援
つC
懲罰車椅子面白い。
ポニーいまいち。
懲罰は「イイ」という書き込みがあるのに
ポニーはCのみ。
ちゃんと住人の反応も一致している。
車椅子連載終了まで休載したほうがスレが延命できるぞ
そういう役割だろ
在庫無駄に放出するのもったいないぞ
新しい書き手を引っ張り出したのは誉めてもいい
また誰もいなくなったら頼むわ
ポニーもいいじゃん。
早く読みたいぞ。
ポニーは俺好きなんだけど
いままで外人のポニー画像を見ても
「毛唐達の趣味は解らんのう・・」って感じで完全スルーしてたけど
これ読んでからちんこが反応し始めた俺ガイル
>新しい書き手を引っ張り出したのは誉めてもいい
何様だよ
ポニーイイぞ、中も外もギチギチになって走らされるってのでキュンときた
支援〜〜
ポニー最高!!
調教師も女の子でポニーガール
弩ストライクです
これでご主人様とポニー
女の子同士ラブラブで終われば言うことなし
終わらずに続けばなおよし
確かに微妙にスレの主旨とはずれるかもしれないが
俺は大好きだ〜〜
258 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 19:12:58.29 ID:8CE43n4A0
C
肩甲骨は左右くっつきそうなほど寄り、胸は不自然なほど張った状態になった。
そのいびつに寄った肩の位置に合わせて肩ベルトを更に締め上げられ、二の腕の余裕部分も背中に押し付けられた。
まだ背中で金具がチャラチャラ鳴っている。
肩越しに見てぎょっとした。
あれだけ厳重に締めた上に更にベルトでも締める構造になっている。
すでに腕の感覚は無く、背中で棒状に固まったパーツと化していたが、それが5箇所ほどミシミシと増し締めされて
もっと存在が希薄になってしまった。
グーのミトンを後ろ手にしたのとは次元が違う、ポニーとして仕立てられ二度と手の出番がないことを思い知らされる拘束だった。
「はふっ、はふっ、ああ、手がなくなっちゃう…」
「モトコ、興奮してますね。文字通り飴と鞭、昼間一日頑張ったら夜にはまたかわいくイカせてあげます」
「ああ…」
私は自分がこんなに簡単に欲情する人間だとは知らなかった。
ニンジンぶら下げられただけで俄然やる気になっている。
「キスしてもいいですか、モトコ」
私は無言で頷いた。
サラは少し屈んで私の唇に自分の唇を重ねた。
クチュクチュと唾液の交換をしたあとは、未熟な私はサラ任せ。
自在に舐めとられ、吸い出され、どろりと飲まされる。
「ぷあっ、はふっ、はふっ」
「では轡のハーネスを嵌めます。しばらくおしゃべりはお預けです」
「はい」
最初の時のように置いてあった椅子に腰かけた。
サラの唾液の余韻の上から轡を噛み込まされ、髪をアップにまとめられ、ヘッドハーネスを締め込まれた。
「ハフ」
「あはは、これだけ顔面拘束されていても、最初の時よりモトコがいい顔しているのがよくわかるの、不思議ですね」
わたしは照れて俯いた。
「俯いてはだめですよ。首のプレートを是非誇らしげに見せてください。そのうち胸や性器にもプレート付けますからね」
「フヒ?」
「さっき見ていたじゃないですか。そのケースに乳首のピアスとクリトリス用のバーベルピアス、それに鼻輪が入っていたでしょう」
「フヒ?!!」
私は目を剥いて怯えた。
クリトリス用? 乳首ピアスって? それに鼻輪って? そんなばかな!
「怯える顔も以前より何倍も可愛いです、モトコ」
サラは震えて涙を浮かべる私を後ろから抱き、私の剥き出しの乳首に指先で触れた。
次回:明晩
支援
>251
あはは、すみません、面白くないのはわかってるのでスルーしてくだせい。
懲罰車椅子氏ほど濃くすると、私の技量では続かないのです。
>各位
身に余るご支援に大感謝です、
251氏のご意見はご意見として、当初の予定通り淡々と続けます。
引き伸ばすなら1回の投稿量減らすなど手もありますし、
実は調子に乗ってエロシーンだけの続編書いたりしてますし。
>懲罰車椅子氏
しえん〜
長期連載きぼんぬ。
恵美破は個人的にツボです
ぜひ連載希望
ポニーどろどろに甘くて好き
叫んでいいんですよ、って言われるあたりドキドキした
そういうことなのか!と素で感銘を受けた
車椅子は、自分で操作したり、筆談できる程度の限られた自由があるのが面白いね
完全拘束の状況に本人の意思が介在するのはすごくエロいと思う
ひいきの引き倒しみたいな感想は気にせず続けてくれると嬉しい
どっちも楽しみにしてるよー
突然、座面の下が微妙に振動し始めたかと思うと、口の中に液体が注ぎこまれた。
「(ンーーー!?)」
「朗羅? 朗羅! どうしたの?」
その液体は処女だった朗羅にはわかるわけもない、有志教員たちの混合精液だった。
しかもタンクから運ばれる途中で薬が追加され、乳腺が刺激されるようになっていた。
「(ゴク! ンーー! ゴク!)」
ガスマスクの奥で目を剥きながら冷たく生臭い不快な液体を飲まされ、朗羅の動きは完全にストップしてしまったが、
取り囲む級友たちは目の前で何が起きているのか知る由も可無かった。
100ccほど飲まされると自動的に止まったが、ガスマスクいっぱいに広がる生臭い匂いに朗羅は嘔吐しそうだった。
短い休み時間が終り、級友たちはそれぞれの席に戻った。
朗羅は成績優秀であったが温厚で人当たりの良い性格だったので、同じクラスの中では殆どねたむ者も居なかった。
しかしこの懲罰車椅子刑に処された者は処女も奪われ機械に犯されるという噂が知られていたので、そういった意味で
蔑む目で見る者がクラスの中にも多くいた。
道長ら親友たちもその噂は知っていたが、それに触れるのは同じ女子としてあまりに残酷だと思って誰も口にしなかった。
ただ黙々と授業を受ける中で、朗羅は突然体の火照りを覚えた。
胸が熱く切ない。
するとその体の変化を感知したのか、ステンレス搾乳ブラの内面の電極が、ラバースーツに練り込まれた導電ゴムを通じて
乳房を揉み始めた。
ゴムの色が同一色なのでわからないが、朗羅の着せられたラバースーツには細かい水玉模様状に導電ゴムが練り込まれていて、
スーツ表面に導電ジェルを介して設置された電極の電気は、横にショートすることなく皮膚に伝わるのだ。
「(ンーーー!?)」
朗羅はシャープペンを握り締めたまま目を剥いて固まった。
胸の左右の熱い塊が、甘く優しく揉まれて、何かがどんどん溜まる感じがし、いまにもそれが溢れそうだった。
その時点でもう授業は全く耳に入ってこなくなってしまった。
小刻みにガタガタ震え始めた朗羅の音を聞いて、隣の席の子が心配して声を掛けた。
「大丈夫? 苦しいの? 先生に言おうか?」
「こら、小谷、授業中は須藤に触るな! 関わるとお前もそうなるぞ!」
隣の子は真っ青になって手を引っ込めた。
クラス中に新たな緊張が走った。
つづく
「ああ、モトコの気持ち、私にもわかります。未知のものに対する恐怖と、それをも無条件で受け容れなければならない身分に堕ちた
惨めさ。でも惨めなだけじゃなくてそれに従う快感や、そしてその未知の責め具がもたらすかもしれない快感への期待…。
このどうしようもない痺れるような不安と快感をたっぷり味わって下さい。だって、それが欲しくて自分で首輪嵌めたのでしょう?
おじいさんへの復讐の道具になると知ってて」
「フヤァァァーー!!」
ねっとり甘い煽り言葉とともに乳首をつままれると、その切ない快感がおじちゃんを売って自ら堕ちた弱い自分を蒸し返させ、
気が狂いそうな慙愧の念と、その何倍もの背徳の快感が私の脳に渦巻いた。
膣が収縮し、子宮口がゴム球で突き上げられ、ギチギチに拡張されたアナルが絶頂のトリガーとなる。
「ンーー!!」
「すごくきもちいでしょうモトコ。でもそれだけではイケないのです。微妙に足りないはずです。ココの刺激が」
サラの指先が馬具の革パンツの股の部分をコンコンとつつく。
「ンヒー! ンヒー! ヒハヘヘフハハイ! ヒハヘヘ! ヒハヘヘ!!」
私は目を剥いて『いかせて』と哀願を繰り返すが、サラは両乳首を弄ぶだけで、私の肩に顔を載せにこにこ笑っている。
「いまイッたらもったいないですよ。言ったじゃないですか、夜には可愛がるって。だから、それまでは我慢して訓練です」
私は涙を流しながらこのやるせない気分を夜に繋ぐ決心をした。
「ハヒ」
「いい子ですね。じゃあ馬場に行きましょう」
とことん堕とされた私は、完全に性の快楽で支配されるようになってしまった。
ピアスや鼻輪の装着まで宣言されたのに、よい子に調教されて夜に御褒美をもらえるウキウキした気分になるようにサラに
操られてしまっている。
当然失敗すればおしおきだろうから、頑張っていい子になろう。
以前と同じように手綱をつけられて馬場へ出る。
「もう動きそのものには慣れたと思うので納屋から馬車を出すところからちゃんとやりましょう」
納屋はコンクリート棟の一部で昔はガレージだったと思われる所だ。
今の私の厩こそが昔は納屋だったのではないだろうか。
雑然と新旧の物が入り交じって散らばる中に私の馬車が置いてあった。
座席の上には新しい形のハーネスが置いてあった。
基本的な形は前のX字のものと同じだが、あれだと手を通さないと装着出来ないので、これはアームザックごと締めるようだった。
強度に一抹の不安を覚えたが、前向きに引っ張るかぎり支える場所は同じなので、強度も前のものと同じはずだ。
それよりも腕ごと完全に背中に一体化され、ますます腕の喪失感が強調されそうだ。
一旦手綱を外され、頭から被るようにして前のXの交点が胸の中央に来るようにし、腰で前後左右を締められた。
腰で馬車に繋がれ、手綱が戻され、サラが座席に座って手綱をピシリとやった。
「最初はゆっくりでいいです。脚を傷めないように。馬場に出たらハイステップでゆっくり回って下さい」
グッと踏み込んで発進、すぐにスピードが乗る。
おっと、焦ってはだめだ、競争ではないんだっけ。
馬場に入りトラックを周回する。
轡を貫く金属棒がピクリと引かれて唇が引っ張られ旋回指示、曲がり足りない時はさらに引かれるので従う。
直線になると左右均等に戻る。
ああ、命令っていいな。
ピシリと手綱が鳴って再加速、もうハイステップでもかなりのスピードが出るようになった。
走りながら緊張が一段落したら、子宮の突き上げとアナルの拡張感がパアッと快感を与えてきた。
ずっとお尻から気が逸れていたので、とうとう馴染みはじめたらしい。
強烈に締めていた力が緩み、直径均一で筒に近いフォルムのアナルディルドーは、潤滑液の作用で緩みが生じ、走る振動と
私の体の動きで微妙に出入りするようになった。
イボイボもヒダヒダも無い円柱形のディルドーだけど、出入り時のアナルの刺激がたまらなくきもちいい。
「ハフッ、ハフッ、ハフッ」
ひょっとして、膣のゴム球もアナルのしっぽも、私が走ることで気持ち良くなる仕掛け?
ひょっとして、このあと私、夜サラにご褒美もらうまで、ずっとずっとこの中途半端な快感漬けにされっぱなし?
「フヒャアア!!」
揺れる自分の胸の乳首を見下ろすと、キリキリと痛いほど尖っていた。
次回:明晩
ふぅ〜、これはたまらんC
支援〜〜
いい!!
小谷と教師のやりとりは当の朗羅にはほとんど聞こえておらず、朗羅はガスマスク内に甘い吐息を漏らしながら、
胸をもみしだく感覚に必死で耐えていた。
シャープペンを握っても全く力が入らず、管理器具たちによってギチギチに戒められた股間が、次第にトロトロと
解れてきた気がする。
胸を電気で揉まれる死にそうに甘い気分は次第に強くなり、スレンレスブラ内面に環状に配置された電極が、
おっぱい周囲から乳首へとまるでネオンサインのように揉み、刺激を順次乳首へ集中させると、朗羅はさながら男性の
オナニーのように、胸を乳首に向かって激しくしごき上げられているように感じた。
ずっと揉まれているうち、その揉み上げ感はやがて熱いたぎりとなり、そしてついに頂点に達し、男性の射精のような
めくるめく快感が2つの乳首へと集まった。
もちろん、朗羅にはその感覚が男性のそれと近似しているなど理解できなかったが、出口を求めて込み上げる未知の感覚に
ガスマスクの奥で呆けた顔を晒していた。
ついに何かが噴き出す快感を覚えると、朗羅は乳首の先から母乳がタラタラと溢れさせていた。
この時点ではまだ男性の射精感のようなものは無く、射精の瞬間に体の奥の弁が開くような感じとおなじものを味わっていた。
そして朗羅の漏れた乳汁を搾乳器のセンサーが感知し、車椅子左の医療用小型真空ポンプを作動させた。
するとステンレスブラ先端に設けられた、朗羅の乳首を吸い出している搾乳器(というより搾乳ドーム)の中に勢い良く
シャワー状の母乳が噴出され、それが濃厚な溜まりとなって先端のチューブから吸い出されていった。
「(ンンンーーーー!!)」
ここで初めて射精感を味う朗羅。
しかも胸の中身を吸い出される、甘い切なさが、射精などよりずっと快感が続く。
敏感な乳首を微細な液体の水流が無数に駆け抜ける快感が吸引の一瞬一瞬ごとに起こり、そのすさまじい快感に朗羅は酔いしれた。
酔いしれる表情はガスマスクの奥に隠され見ることはできないが、しかし搾乳器やチューブは透明なため、朗羅を見た者には
搾乳器内に噴き出母乳や、乳白色の液体が流れるチューブによって朗羅に何が起きているのか明確にわかってしまうのだった。
隣の席の小谷は、チラッと見て状況を把握し、絶叫しそうになった自分の口をパシッと押さえると、まるで化け物を見るような
目で朗羅の方をチラチラ見ながら、先程の教師の言葉を思い出して無言で前を向いた。
初回なので大した量がでなかったのか、母乳が出なくなったのをセンサーが感知すると、空気がごぼごぼと少量逆流して送り込まれ、
搾乳器内部とチューブに残った濃厚な母乳をすべてタンクに落とすとすべての動作が停止した。
母乳の元は血液なので、朗羅は激しく消耗し、意識を失った。
バシン!!と激しい電気ショックに全身が跳ね、ヴインヴインと乳首が振動させられて目を覚ました。
「(アア)」
状況を思い出し、絶望して泣いた。
もう休み時間になり、隣の子が落ちていたシャープペンを握らせてくれた。
「授業中じゃなければ、関わってもいいみたいだから」
また友達の有難さに泣いた。
しかし彼女がチラチラと自分の胸元を見る嫌悪の視線に、透明なドームの中で隠すことのできない自分の乳首を激しく恥じた。
つづく
>269
元絵は見たことある気がするけどそのコラ初めて見たわ。
その同一コラ師の絵ってどういうところに貼られてるの? 見てみたいわ
279 :
269:2011/12/17(土) 10:27:10.81 ID:qC3OvCs50
>277
萌○連のスラムだったんだが、ほんとにゲリラ的に来て数時間公開して削除。
常連でも全部把握するのは無理なほど。
しかも版権にうるさいメーカーのコラなので、こうして既にロダに上がってるのを
リンクして紹介できるけど、俺に手持ちのUpれといわれれば怖くてできない。
なので自力で拾ってくれ。
車椅子支援
昼に休憩をはさんで流動食のようなものを飲まされ、バケツにおしっこした以外は、ずっと走り続け。
これでも美脚のつもりだったけれど、パンパンにむくんでしまいそう。
膣のゴム球とアナルの刺激は、私にとって完全にポニーという行為とセットになってしまった。
その刺激の出口を夢見て走る淫乱に堕ちた女の子にされてしまった。
夕闇が迫り、やっと訓練が終わった。
サラを乗せたまま納屋に戻り、馬車を戻し、ハーネスを外してもらった。
私のお股からは恥ずかしいほど粘液が垂れ、貞操帯カバーの黒革を汚していた。
ハーネスを外す時に、なぜおっぱい丸出しなのかわかった気がした。
自分で眺めても、物欲しそうにいやらしく尖りっぱなしの乳首が今でも全然収まらない。
これに今の私の気分が全て集約されているような気がした。
顔面をハーネスで拘束されていると、遠目には私の表情なんてわからない。
遮眼帯着けたり頭に飾りでもつければなおさらだろう。
でも、今私がどんな気分なのか、この尖り具合を見ればわかってしまう。
ここでのポニー調教は現在私一人のようだが、もし数人居て、私が他のポニーの子の胸がこうなっているのを見れば
まるで自分のことのようにその恥ずかしさと、…そして…誇らしさ、主人の命令を嬉しく受けて嬉しく従ってそして
きもちよくなってる誇りのようなものを見てとることができるだろう。
だから胸が出しっぱなしなのだ。
これは個人的な思いつきだが、きっとそうに違いない。
だって、朝は早くカバーくださいと言ったにもかかわらず、今の私はこの乳首の尖りすら見せびらかしたい気分だから。
手綱を付けられ、直接厩へ移動。
轡とハーネスを外された。
「もう本館での食事はないと思います。汚れがひどくなるまではその馬具は外しません。髪の毛もしばらくそのアップのままです」
「あ、あの、はふっ、今日は、私は、いいポニーでしたか?」
「おちついてモトコ。まずは排泄、食事、それからご褒美です」
「はふっ、はふっ、がっついてすみません。ああ…」
自分でも恥ずかしいけど、気持ちが高ぶってもうダメって感じだ。
まず革パンツが外され、貞操帯のお尻の蓋が外された。
昨日はあんなにガッチリ咥えていたのに、今では押さえがなくなったとたんヌヌヌと抜けて来た。
「ああっ!」
たまらない喪失感と甘美なアナル刺激に襲われる。
抜けたら少しアナルが閉じるのを待ってからお浣腸が入れられた。
「ちゃんと閉じるでしょう? 毎日こうやってお浣腸我慢する練習もしていればユルユルになったりしませんから安心です」
「はい… ああ… ぬあ、来た」
「波の2・3回はやりすごさないと練習になりません。ユルユルになっても良いのですか?」
「ぬううう、がんばります」
しばらく頑張ってからトロけるような気持ちよさで排泄し、お尻を別なバケツの水で洗ってもらった。
「これ、始末してきますから食事をしていてください」
本当の馬ならかいばおけなのだろうが、古びた木のベンチに小さな桶が2つ載っていて、片方に水、片方に固形の食品が
入っていた。
アームザックで本当に腕から無くなったのと同じ状態なので、桶に口を突っ込んで匂いを嗅いでみた。
見た目カロリーメイトを切り分けたように見えたが、もう少し手作りっぽい感じで、おいしそうな匂いがしていた。
まだ自分の排泄した臭いがのこっているけれど、もともと風通しの良い厩なのでもう気にならない。
1ブロック2cm角の立方体のような食品をもそもそカリカリと食べて、水を飲んだ。
次回:明晩
たのしみしてます。C
>279
おもしろいな、そんな伝説的存在がいたのか。教えてくれてありがとう。
頑張って探すよ。
サラが戻って来た。
「食べました?」
「はい」
「ではおまちかね、ご褒美です」
「ああ……」
「まずはキスから」
「や、食べたばかりで私、口の中が…」
「きにしません、舐めとってあげましょうか?」
「嫌あ、嫌あ」
口で言ってることと頭の中がもうばらばら。
サラは本当に私の口に唇を重ねるや否や舌で前歯から奥歯へ歯茎についたかすまで舐めとって私の舌の上に運んだ。
「むうっ、むうっ。」
「はい、ごっくん」
「ええ?」
躊躇していたら唾液を送り込まれ、無理矢理飲まされた。
ひどいことされているのに頭がぼうっとなって、お股がカッカと火照ってくる。
膣がうごめき、お尻の穴が寂しくなる。
サラの指がお尻に入った。
「嫌あ。嫌あ」
「やはりアレが無いと寂しいでしょう」
「嫌あ、アレ苦しいです」
うそばっかり。
「走っている時と同じにしてイキましょうね」
「嫌あ、ほんとに壊れます、壊れます」
嫌がってもやられてしまうということに期待して、口ばかりで何度も嫌がるのがどきどきしてきもちいい。
「嫌あ、嫌あ」
サラが後ろに回る。
「モトコ、煽りが上手になりましたね。本当にして欲しいことしてあげます」
サラはさっき抜いたディルドーを消毒してたっぷりワセリンを塗り込めた。
それを貞操帯の後ろの蓋に取り付ける。
「嫌あ」
「目がそうは言ってないですよ」
「わーーっ!」
嬉しくて死にそうだった。
私のお尻はぽっかり記憶したサイズまで広がり、わずかの抵抗を伴ってそれをうけいれた。
「前の蓋、あけますね」
蓋の穴からは泡立つように粘液が吹き出ていた。
ドロドロの蓋を外されると、中もドロドロだった。
「今日は指がいいかな」
サラは私を後ろから抱くと、私の2つのおっぱいの下を支えるように腕を回し、そのまま持ち上げるようにして乳首をつまんだ。
「はふっ!」
「ずっとカチカチでいやらしくなりましたね。モトコの気分はここを見れば一目瞭然」
「ああ…」
「ご褒美ほしくてがんばったココはこんなに…」
粘液を指ですくって私の口に押し込んだ。
「あむ。ぴちゃぴちゃ。ああ嫌あ」
「あはは、自分から舐めてるのに嫌はないでしょう」
サラはそのまま指を私の股に戻し、開いた陰唇の隙間をしごく。
膣口はゴム球のディルドーを固定する金具に覆われていて触れないが、尿道からクリトリスにかけての短い露出部を
しごかれるだけでたまらなくきもちいい。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
ああ、また何か来る、すごいのが。
子宮口の刺激と限界拡張アナルの刺激がとうとう出口をもらえる時が来た。
ついにクリトリスをこすられた。
「ひーーーっ」
タマシイが潰れそうな声が出る。
どんどん昇って、意識が薄れる。
ぱーっと視界が明るくなり、ふわっと体が浮いて、全身が痙攣し始めた。
浮遊感に飛ばされそうで怖くなって、サラにしがみつきたいのに、ああ私、腕がない。
ちょっとだけ寂しくなったが、そのまま絶頂を迎え、気持ちよく意識を失った。
次回:明晩
C
金具を装着されるのはまだかな・・wktkC
C
支援〜〜
ご褒美キター
今日最後の授業は体育だったので、朗羅は一人教室に残された。
懲罰マシンは時間割まで考慮しながら朗羅をさいなむ懲罰プログラムを実行してくる。
淫らに母乳が出る体にされてしまった朗羅には、もう快感刺激のプログラムが実行されても良いと判断された。
まず、母乳で失われた水分が補給される。
最初は甘いミルク。
自分の母乳だと気付いた時は、おぞましさと美味しさで頭がおかしくなりそうだった。
本当においしいのである。
次に薄めた麦茶。
自分のおしっこを飲まされていると気付くまでに相当時間がかかった。
最後に本当の水で、チューブの洗浄も兼ねて少量飲まされた。
惨め過ぎて、たった一人残された教室で泣いていた。
しかしそのまま放置する懲罰車椅子ではなく、突然甘い刺激に襲われた。
クリトリスを包むように設置されているローターが作動したのだ。
なんの芸もなく、ただ振動するだけなのだが、電マの効果でも明らかなように、ある程度強くなれば有無を言わさず絶頂させられる。
今日はさすがに膣と尻は使えないと判断されてるのか、クリの刺激のみ段階的にどんどん強くなる。
最初は、ただの違和感。
3分もすると、痛み。
5分で熱を感じ、全身暴れるようにして逃げたくなるが、ミシミシ軋むだけで何も出来ず。
10分で不快感や痛みや熱の奥から、物凄い快感がプルンと剥き出てくる。
「(アーーーーーッ!!)」
次の瞬間には全身を硬直させて半失神。
車椅子を歪めそうなほどの激しい痙攣が連続し、苦しい快感に陥る。
微妙に冷めては快感でイカされ、また冷めてはイカされ、呼吸困難を伴う超絶頂で完全失神。
センサーが生命の危機を判断して全振動システムが停止した。
微細な呼吸を繰り返す朗羅のガスマスクにプシュッと酸素ボンベから新鮮な酸素が放出され、一瞬呼吸が楽になった。
もう安定したと判断され、手当もそこまでで放置。
皆が校庭から戻って来る間に、同じような強制絶頂を3セット実行され、朗羅は初日にして性感の海に沈みそうだった。
だがまだ膣やアナルや乳首も併用した刺激はこんなものではないことを知らなかった。
つづく
支援支援
それから毎日、馬車を引いて走る訓練の繰り返し。
だいたい毎日夜にはご褒美してもらえる。
でも少し馴れ合ってきてフォームが崩れたら、ご褒美なしにされて眠れなかった。
今日、馬場から納屋に戻る時に大きな石があって、ゆっくり通ればよかったのに、ご褒美がまちきれなくてスピード出してしまい、
石に乗り上げて横転しそうになった。
「モトコ、あなたわかってますか! もう少しであなたは大怪我するところだったんですよ! 馬車が横転したら手の使えない
あなたは馬車ごと頭を打ち付け、最悪頚椎でも折れれば即死ですよ!」
すごい形相だった。
「おしおきです」
私はサラの剣幕に驚き、ご褒美目当ての軽率な自分に落ち込み、お仕置きの苦しさに恐怖し、わあわあ泣きながらあのやぐら
まで引っ張られていった。
でもサラは自分こそ馬車から投げ出されて泥だらけになったことには微塵も触れず、ひたすら私の心配をしてくれた。
それなのに浮かれていた自分が申し訳なくてどんどん涙が溢れてきた。
「フヒンハハイ! フヒンハハイ! フヒンハハイ! フヒンハハ…」
必死に声にならないごめんなさいを繰り返しているが、サラは黙々と私にガスマスクを被せやぐらの窒息営巣の奥へと押し込み
チェーンで全身を固定した。
「フヒンハハイ…」
呼吸制限されているのに泣きやめない私は、あっというまに酸素不足になった。
「フヒイ」
一度目の失神。
気付くと内股が冷たかった。
おしっこ漏らしていた。
ぷぴいぷぴいとマスク内で鼻汁がちょうちんとなって膨らんでいるのがわかる。
口の中は鼻からおりてきた鼻水でしょっぱく、目は開けていられないほどドロドロしていた。
暗闇なので目は関係なかったが、鼻も口もいますぐなんとか拭いたいと思った。
呼吸はおちついてきたはずなのに、どんどん苦しくなる。
あの呼吸制限プログラムが作動しているようだ。
どうせもう一回失神させられるのだろうと思っていたら、鼻水がつまってパニックになったとたん即落ちた。
気付くと、まだ暗闇の中。
しばらくじっとしていたらゴトゴトと背中側で戸が開く音がした。
チェーンとマスクを外され、やっとおしおきから解放された。
もう夕方だった。
「ハラ、フヒンハハイ…」
私はまた必死で謝った。
サラは布で顔を拭いてくれ、鼻をかませてくれた。
同一の布で顔も鼻汁も拭くのが外国人っぽかった。
「モトコに怪我がなくてなによりです。こんどはもっと慎重にお願いします」
私はこっくりと頷いた。
「モトコ、喜んで下さい。今後の予定がほぼ決まりました。あなたのお宅はセントラルシティのはずれでしたよね。
そこから少し離れたところに大きなちょうちんの下がった有名なお寺があります。その近くは今でも観光リキシャが
はしっていますよね? その地域での営業許可を取りました」
「フへ?」
「モトコはポニーガールタクシーになるのです」
「ヘエエエエ?」
「厩でゆっくり説明します」
ふらふらの体に手綱を付けられ、夕陽の中を厩へ戻った。
次回:明晩
予想外の展開ktkr
家族とか知り合いを乗せて走ったりするんだろうかw
C
301 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/19(月) 23:59:49.19 ID:YUtpDtlR0
4
続くと書いてあって続いたとためし無し。
おまいらアホやな〜
サラは厩の隅にあった木箱を持ってきて座り、私は轡を外されて藁に足を崩して座った状態だ。
「祖父の話はしましたね」
「はい」
「今アメリカの自宅で療養していますが、心臓の病気がそろそろ危ないようです。本人はあなたのおじいさんに復讐したい
一念だけで命をつないでいるような状態です」
「……」
「自家用機で成田ではなく羽田に着いて、そこから船で水上を移動し、あの寺のすぐそばにある船着場から上がって、
そこにモトコを待機させます。そこで祖父をモトコの馬車に乗せ、そのままモトコの自宅に直行します」
「そんなことしてまでして復讐したいのですか」
「祖父のせいで私もゆがみました。こうなればとことんやるまでです。モトコもここまできたのですから、最後までつきあって
ください」
「ところであの… ポニーガールタクシーって?」
「そうでした。祖父を迎えるための準備です。浅草のリキシャ、横浜のヴェロタクシー、人力の乗り物増えていますから
同じリキシャの町でポニーガールタクシー始めます」
「い! 嫌あ!」
「大丈夫、顔は出しません。遮眼帯の他にアイマスクをしてもらいます。アイマスクには小さな穴が明いていますから、
進む方向くらいは見ることができます。それにエンブレムやプルーム、装飾の入った轡などで飾りますから、モトコだとは
わかりません」
「おっぱい丸出し嫌あ」
「あはは、いつか言ったでしょう、さすがにそれは叱られるって。ちゃんと革製のブラを着けてもらいます」
「少しほっとしました」
「メディアに期間限定と言って宣伝しますので、テレビの取材は来ますよ。スポットCMも流します」
「ええ? そんなことしたら、私もう戻れない!」
「そこから先は私にもどうなるかわかりません。祖父の気が済んだらモトコを解放するのか、アメリカに持ち帰るのか」
「私、もう完全にモノ扱いなんですね」
「個人的にはモトコといっしょに居たいですが、私も祖父の手先という立場なので」
私はこの甘い生活にも終焉があることを知って、寂しさと不安を覚えた。
「モトコのポニーガールタクシーが世間に周知されたところでモトコの家に乗り込み、そこでアイマスクを外してあなたの
おじいさんに、完全調教されてポニーに堕ちた愛弟子でもある孫娘を見せつけ、精神的に復讐しようという計画です」
「ああ…」
私はまだサラのおじいさんの復讐ということが実感できていない。
どんどん復讐の道具として完成されてゆくのはなんとなくわかるが、そこまでの憎悪を感じない。
それはサラ自身には憎悪が無いからなのだろう。
そんなことより私はポニーガールタクシーのことで頭がいっぱいになってしまった。
「もうすぐ車両が完成しますから、そうしたら全ての装備を着けてみましょう」
私はハッと青ざめた。
「あの、全てというと、ピアスもですか?」
サラはその質問を予期していたかのようににっこり笑った。
「モトコ、二枚目の免罪符、いりませんか?」
「え?」
「一枚目の免罪符は精神的、二枚目の免罪符は肉体的免罪符です。二枚目は一枚目の効力を確実なものにし、さらに増強します。
一枚目はもう、持っていますよね? でも、精神の容れ物としての肉体が普通だと、ともすると一枚目の免罪符は破けそうに
なります」
「そんなことはないですよ…」
「しかし肉体的免罪符も手に入れると、まず破れません。肉体改造されてしまえばそれを理由にできるのです。『こんな体にされて
しまったからもうだめだ』って。もちろん、私の改造は全部可逆的です、水を差すようですけど」
「元に戻せるのですか?」
「ピアス穴はピアスを外してしまえば乳腺開口部を邪魔せずに塞がるように明けますし、クリトリスのピアスも、外せばすぐに
塞がってしまいます。鼻輪の穴はやや大きいので簡単な手術が必要ですが、そこまでしなくても鼻輪を外せばだれにもわかりません」
「なら、なんでわざわざ」
「モトコの言うとおり、戻せる改造はしょせん首輪と同じく記号に過ぎません。でも肉体改造は見た目の絶望度がものすごくて、
戻れることを忘れてしまうほど強烈ですから充分二枚目の免罪符となり得るのです」
またしても私はもうダメだった。
興奮し切った瞳を向けただけで、サラにはうそをついてもダメだとばれてしまった。
「明日、やりましょうか」
「はふっ、はふう」
「今日のご褒美のおかずは決まりですね。さあ、先に夕食を済ませてください」
「ああ、うう」
私は用意された夕食のブロックをガリガリと食べて水を飲んだ。
「ふふふ、ひと舐めでイキそうですね」
「はーーっ、ふーーっ、ああ、もうだめです」
サラが私の革パンツを外し、貞操帯の前の蓋を開けて、ギラつく尖りを口に含むと、私は一撃で昇天した。
次回:明晩
支援〜〜
街中でポニー馬車を走らせるには
かなり特殊な設定をでっち上げる必要があると
色々考えた事があったけど
現代日本で人力車の営業許可を取るとは…
C
★差し替え願い
しばらく先に筆談シーンが出るが、雰囲気出すのに中黒「・」を入れたので、
>>248 のシーンを下記と差し替えて読んでほしい。
テキスト保存されている人は上書きで修正をお願い。
『あ・り・が・と・う、私・や・っ・て・な・い』
「そうだよね、でもどうして犯人にされたの?」
『写・真・を・と・ら・れ・た』
「そんなの合成に決まってるじゃん!」
『信・じ・て・も・ら・え・な・か・っ・た』
「わかったわ、あたし、少し調べてみる。朗羅は無実なら自信を持ってね。がんばって」
『あ・り・が・と・う』
放課後になり、しばらく親友たちの励ましを受けたあと、朗羅はまた教室に一人残された。
寮に戻るのも禁止されていた。
実際には設備の関係で、寮の階段をこの懲罰車椅子で移動するなど不可能で、仮に自分の部屋に辿りついたとしても、
教室に残るのと状況は全く変わらないからだ。
しかし自室からの多少の物の持ち出しは許されているので、朗羅は同室の子に文房具いくつかとノートの予備を頼んだ。
深夜になるとお腹が空いて来た。
今頃は夕食やお風呂、消灯前の自由時間のはず。
一週間もこんなことが続いては絶対頭がおかしくなると思った。
それにしても誰が一体自分を陥れたのだろうと思ったが、その思考はドロドロ流れ込んできた流動食で中断された。
あきらかに市販の缶入り流動食だった。
受験の時にお世話になったので良く分かる。
そんなにしてまで苦しい受験を乗り切って、道長たちと揃って合格して嬉しかったこの学園で、まさかこんな目に遭うなんて。
最後にまたチューブを洗浄するように少量の水が流れ込んで食事は終りとなった。
その晩はそれ以外何も起こらず、不自然な着座姿勢のまま眠った。
翌朝、電撃で目覚めさせられると7時だった。
朝食代わりに自らの母乳の残りと精液タンクの残り全部と、一晩で溜まったおしっこを全部飲まされた。
便はまだまだ排泄する気分にならず、そのままだった。
懲罰担当の先生が来て、タンクの中を確認し、ミルク、尿、便は空なのでそのまま、流動食と水を足し、精液タンクを
新しいものと交換していった。
傷の治りを確認するように膣のバイブが動きはじめた。
ゆっくりゆっくり膣を掻きまわす。
最初は不快な違和感と、少しの痛みだけだったが、既に愛液が大量にそこに溜まり、充分馴染んでいたので、すぐに快感に変った。
やがて膣もアナルも振動とピストン運動の併用になった。
アナルは排便装置の制限からか、外側の部分が2cm前後の範囲で微妙に出入りするだけだったが、膣のバイブはすごかった。
トロトロの棒が股間からすーっと抜けると、寂しい切なさに襲われると同時に、波打ち際で海に足を浸した時の引き潮のような
甘い解放感に襲われる。
体の一部が自由になったような快適さも同時に味わっていると、それがたとえようもなく気持ちいい挿入感を伴ってズトンと
膣内に戻って来る。
しかもやや捻りを加えながら。
膣内のあらゆる快感ポイントがごりゅっと擦られ、顔に血が昇る激しい性快感に襲われる。
どんな優等生でも感じる権利のある快感。
ずっちゅずっちゅと抜き差しされるたび、快感が体の奥に向かってどんどん詰め込まれて溜まるのがわかる。
こつんこつんと子宮が突き上げられ、こんどは体の奥の奥が切なくなる。
気付けばもうとっくに授業は始まっていた。
快感にブルブル震えながら、淫水にまみれた恥音が友達に聞こえやしないか心配しつつも震える手でノートを書く。
まるで朗羅の勉強を邪魔するように、快感の瀬戸際までバイブで責め、気持ちが乗って来るとスピードと強さが落ちる。
「(ンーー!!)」
さんざん焦らしたあと、ついに絶頂を迎える時が来た。
授業中だというのにマスクの奥ではしたなく声を上げ、身を捩って快感に震えながらイク。
膣奥にびゅうびゅうと大量の冷えた精液を浴びて。
肛門の奥にも精液が吐き出され、お尻でもイク感覚を同時に味わう。
そして一度イクとこんどは絶頂責めだった。
クリトリスのローターか強力に振動し、もうごめんなさいというほどイッているのに快感から下してくれない。
呼吸の様子が怪しくなって初めてセンサーが体調の危機を判断して解放されるのだ。
朗羅の精神は少しずつ蝕まれていた。
勉強の他に何もすることがない懲罰車椅子の超拘束の中で、全身の軋みを忘れさせてくれる快感を渇望するようになりつつあった。
性経験が少ないこともあって、当初は嫌悪感が優先していたが、誰に迷惑を掛けるわけでもないと気付いた時に、
ズルズルと落ち始めた。
しかし、絶頂から冷めると真面目な朗羅に戻り、必死で授業についていった。
級友の間で淫らに性欲の虜になる惨めさは、まだまだ快感を抑え込むことが出来、搾乳後などは激しい後悔に襲われるのだ。
この2日目からは一日中こうして膣とアナルのバイブを動かされ、各授業中に1回、口、膣、アナルにドクドクと精液が流し込まれた。
口のものは飲み下し、アナルのはたぷたぷと溜まり、膣内のものは溢れて膣口から愛液とともに流れ出した。
膣内から溢れた物は、カバー状に窪んだ受け皿のドレーンから一度タンクに戻され、そのまますぐに口の中とアナルへ送られる。
さすがに混合物は半日もすると腐敗が始まるからだ。
タンクの精液も実際には受精能力のない死骸のような精液の集まりだったが、むしろその強烈に増した匂いと不快な感触が
懲罰として採用されていた。
2日目が終り、夜はクリトリスのローター、乳首周囲のローターも微妙に振動しながら眠ることになった。
担当教員が来て、懲罰車椅子の充電端子に充電器を差し込んで行った。
つづく
支援
C
朝が来るのがこんなに怖かったことはない。
昨晩出さなかった排泄を世話してもらい、朝食をかじると、そのまま久々にコンクリート棟へ連れ出された。
寒々しい手術台のようなベッドがあり、ポニー姿のまま下半身は貞操帯まで全て外されてそこに横になった。
台のビニールが冷たくて、体温を奪われる。
サラはいつもの格好で革グローブを左右とも外すと、手術用の手袋をはめた。
随分久しぶりに見るアシスタントの男が2人、青い手術エプロンに手術手袋で傍らに立っていた。
「最初はクリトリスから。全部麻酔ありですから痛くありませんよ」
「そんな! 一番敏感なところからなんて」
「大丈夫。さあ麻酔しますよ。私は注射が上手です」
サラは慣れた手つきで私の鼻の穴の内側左右と、左右の乳首、クリトリスに麻酔した。
「針が細いので何も感じなかったはずです」
「はい、液が染みこむ感じはいたかったです」
「それは我慢です」
「もうへいきです」
特に、クリトリスが一番痛くなかったので驚いた。
周囲の組織が硬いほど液がはいる時きついんだ。
クリトリスのピアスは全く見えず、何をされているかわからないうちに終わった。
乳首は突き抜ける抵抗が肉の感触を伝えて生々しかったが、全く無痛なのでこんなものかという感じだった。
鼻輪はちょっとショックだった。
炎症防止のためか、先の細いレーザー脱毛器で中央寄りの鼻毛を全部脱毛された。
そこへ、針ではなくパンチのような鉗子を当てられ、穴が明けられた。
黄金のリングを通され、カチリと閉じられ、視界の下端に常にリングが映ることに気づいたとき、鼻輪の絶望に襲われた。
すごい、もう私、完全に家畜なんだ。
麻酔の切れないうちに貞操帯を戻され、クリトリスにはべっとり薬を塗られて蓋をされた。
乳首はリングの先に球がついていて、そこからいつかみたプレートが下がっていた。
こ、こんなの、もう元に戻れるわけないよ。
所有者の名前と自分がポニーである証明まで敏感な肉に直接取り付けられてしまって…
麻酔が切れてきてずきずきしだしたらいたみどめを飲まされた。
最初感じた恐怖はたいしたことなかった。
痛みもほとんどないし、今も痛くないから。
それよりもサラの言っていた視覚的な絶望感が予想以上で、今も涙が溢れそうだ。
「モトコ、素敵になりましたね。轡を着けて今度はしっぽと子宮口ローターの調節です」
「なんですかそれ! わーーん」
ああ、とうとう泣いてしまった。
「モトコ、モトコ、ごめんなさい、急ぎすぎました? きもちいいので早く味わってほしいと…」
「いいです、やってください、めそめそ」
「しっぽは基本今までのディルドーと同じですが、先端が膨らむので抜けなくなります。夜の排泄時にしぼませて抜き、
挿入したら膨らませます。いつも排便の焦燥感がつきまとうようになります。ディルドーというよりプラグ(栓)ですね」
「嫌あ」
「子宮口ローターは今やりながら説明します。まずは先端のゴム球の水を抜きます。そしてここのピンを押し込むと
先端が少し上を向きます」
「ああっ!」
子宮口が何かでぴんとはじかれたような感じがして声が出た。
「これで子宮の中に先端が入りました。ここで最初のゴム球と3つめのゴム球に水を入れると…」
「ひっぱられる!」
「これで子宮口は前後から挟まれてロックされました。ここで中央のゴム球を膨らますと…」
「へん! へん! 入り口が拡張されるへんなかんじが!」
「ここでストップです。これも子宮口を拡張するのが目的ではありません。内臓された超小型ローターを密着させるのが目的です」
「ひーっ」
「しっぽも新しいのと交換して…」
文字通りポニーテールのついた先端が膨らむプラグと交換されてしまった。
「水を入れますね」
「ひーっ!」
排便焦燥が! トイレで出したい! このままで走るなんて無理!
「すごいでしょう、一瞬でパニックです。ではローターを…」
サラがリモコンを操作すると、子宮口が容赦なく振動させられた。
「わーーっ」
本当にパニックだった。
「さあ、今日の調教です。それらすべて免罪符ですから、もう戻れないという理由に使ってくださいね」
もう、もどれるわけ、ない。
次回:明晩
支援〜〜
日々続きが待ちきれない
処で手術台に寝た時、両手は何処に?
>318
申し訳ありません、表現が曖昧でした。
アームザックは脱がされていないので、背中です。
「体温を奪われる」は「太腿から体温を奪われる」と読み替えて頂ければ
整合性の精度が上がると思います。
他にも整合性の怪しいところがたくさんありますが、申し訳ありませんが
しょせん2ちゃんのスレ連載なので見逃していただけると嬉しいです。
自分の技術ではとても突っ込みどころ無く書くなんて無理です。
しかしこの先こんな突っ込みどころ満載かと思うと恐ろしくて連載できません。
320 :
318:2011/12/22(木) 07:30:40.52 ID:IlBMeI6r0
支援〜〜
連載出来ませんなんていわないで(泣〜〜
アームザックのまま仰向けには寝られないよなぁと思って書き込みしてしまっただけで
良く読んだら「横になって。」
と書いてあるんだから何の問題もないじゃないですか(汗
お恥ずかしい
突っ込み処のないお話なんて読んでてつまらないですよ
ここらへんで132-133に追い付きます。
>318
支援感謝致します。
アームザックでも短時間なら真上向いて寝られないこともないので、手術台の冷たさが背中に伝わらない話かと思いました。
書いている時は間に腕があることを完全に失念していたので。余計なご心配をかけてすみませんでした。
>車椅子
C
ヽ(゚∀゚)ノ こまけぇこたぁいいんだよ!!(なんてね)
みんな気にしすぎ。そもそも2ちゃんなんだし、以下略・・・
C>ALL(31分拷問含め……って、ホントは向こうのスレにレスするのがいいんでしょうけどネ^^;)
荒探し的な意味じゃなく、妄想の材料にするためにみんな細かい状況が気になってるんじゃない?
作品に興味持ってる証拠だよ
サラは轡を嵌められてもまだふらふらの私を納屋に連れてゆくと、ハーネスを装着させ馬車を繋いだ。
ウイルキンソン家の紋章のエンブレムが嵌め込まれた革製の帽子のようなものを被らされ、それに自動車のほこりとりの毛ばたき
を小さくして真っ赤に染めたようなプルームが立てられた。
首輪や腰に小さな鈴を下げられた。
ピアスの保護のためか革製の胸カバーもしてもらった。
そこまで身支度を整えてもらってもアナルの焦燥と子宮口の振動でグダグダな私をサラは鞭うった。
「フヒイッ」
何一つまともに考えられない中でなんとか足を動かして走りはじめた。
鈴がシャンシャンと鳴る。
体が揺れるだび、上唇に当たる鼻輪が心を抉(えぐ)り、家畜になった絶望に神経が途切れそうだ。
今までの訓練はまさにこの状態のためと言っても過言でないほど、思考を封鎖されても体は訓練通りに動いた。
何度も脱走したことが遥か昔の懐かしい思い出のようだ。
今こうして抗う意思すら、それを考える時間すら奪われてポニーとして働かされて喜んでいる私がいるのだから。
完全に堕とされた上、優しさや義理や同情でがんじがらめにされ、更にそれをはね除ける心の力も奪われている。
これはストラップ拘束の上から革袋を被せ、さらにローター責めと呼吸責めを加える超拘束調教とおなじだ。
心の超拘束責めにあっている。
そして更にその上から免罪符の甘い罠が染み込む。
肉体改造され、アナルと子宮を常にいっぱいいっぱいに刺激され続けて、どう抜け出せというのだ。
もうだめに決まってる。
だから言いなりに従うしかないのだ。
サラは私が負けたとき再挑戦しろと言った。
今の私は、とてもそんな気にならない。
サラのおじいさんの思惑通りに堕ちる快感に浸るだけでせいいっぱいだ。
おじいちゃんごめん、ほんとごめん。
せめてもの望みは、そんな孫娘など知らんと言って復讐の矛先をかわして欲しい。
シャンシャンシャン。
鼻輪が揺れ、背徳の闇に落ちた私の禁断の喜びを表すように、軽やかに鈴が鳴る。
夕暮れまで訓練が続き、私はずっと淫夢の中で走り続けた。
「モトコ良くがんばりました。今日もご褒美あげましょう」
「フフーン」
自慢げな鼻息に聞こえるが、もっとねっとりあふーんと言っている私。
轡を外してもらう。
「はふっ、はふっ、はふっ、お尻の、お尻の抜いて下さいいいい」
「まだ慣れませんか」
「うんちもれちゃう!」
「そう思えるだけですよ」
「はやくうううう」
「はいはい」
サラは仕方ないというように笑うと革パンツを外してしっぽの水を抜き、しっぽ付きプラグを抜き取った。
「あああん!」
中身が一瞬もれそうになるのをこらえ、お尻の穴が戻るのを待っていたら、さっきの排便焦燥はどこかへいってしまった。
「だから言ったのに」
「でもお」
お浣腸されて普通に出して、食事して、今日はたっぷり舐めてもらってイッた。
次回:明晩
3日目、朗羅は朦朧とした快感の中で、好き勝手に精液、ミルク、おしっこを飲まされ、バイブとローターでイカされ、
そしてまた焦らされながら授業を受けていた。
既に通常の精神状態ではなかったが、朗羅には黙々と授業についてゆくという心のよりどころがあった。
最初心配して励ましてくれていた友達も、休み時間までも母乳を噴出したり、どう見ても目の前でイッてしまって、
あまり自分たちの語り掛けに反応しなくなった朗羅に関わるのが面倒になっていた。
授業中、真面目に板書したり、番号で答えろと言われてボードに正解を書いて提示する朗羅の態度を見て、親友たちは
一応まだ精神は正常だと安心して放置している状態だった。
中には気持ち良さそうに母乳を出しながらピクピク震えている朗羅を見下ろして不快感をあらわにする友達も出始めたが、
他のメンバーもそれは仕方ないことだと思っていた。
ここにきて新たな性感が朗羅を責めはじめた。
ずっと排泄に関わる部分が放置されていたが、流動食や精液やおしっこを飲まされ、またそれらを浣腸のようにアナルから
流し込まれて、大半は尿になっていたが、さすがに固形物も溜まって来た。
腸内ガス圧とアナル栓近くの固形物の蓄積を感知し、授業中なのも構わず、本当の浣腸液がポンプで送り込まれた。
腐敗しそうに溜まった固形物への浣腸液の効果は抜群で、すぐさま大量のガスを発生させた。
しかし装置はすぐには排泄を許さず、クリローターと膣バイブのピストン運動が始まった。
絶妙のサイクルで振動とピストンを送り込まれる性器はたちまち絶頂に近くなる。
そこへギチギチのラバースーツ内の極めて制限された腹腔容積でドロドロに渦巻くうんち。
朗羅は快感と排泄感のパニックになっていた。
嫌なのに確実に迎えさせられる絶頂の瞬間が近付く。
ああ、イク、もうイク、うんちだしたい!
最後に弁が開き、最大の快感を伴って、絶頂とともに激しく排泄した。
この大便はさすがに全量廃棄タンクへと流れ落ちた。
どんどん落ちる朗羅。
だがしかし、いずれにしても、あと数日でこの残酷な刑も終わる。
つづく
>326
しえん
C! C!
支援
331 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 11:28:09.21 ID:Hzq2aHlH0
翌日、ポニーガールタクシーの車両が出来上がってきていた。
2人乗りの客席の前に御者席が付いた特殊な形。
折り畳み式の天蓋がついていて、前方を見なければ人力車にそっくりだ。
ただし、折り畳み天蓋の仕掛けがそっくりなだけで、人力車が大正時代の和風デザインであるのに対し、こちらはやはり馬車
とわかるディティールになっている。
御者席が余分についているが、もともと人力車は車夫の引く棒までの長さが長いから全長で比べると同じくらいだ。
タイヤは2輪かと思ったら、御者席の下に自由に動く小さなタイヤが1輪ついていて3輪だった。
サラが私にハーネスを着け、タクシー用馬車に接続した。
「すぐに正門に向かってください。見てわかるとおり、これは舗装路用の仕様になっていますから、自動車用の舗装路でテストします」
サラを乗せると、合図に従ってすぐ正門に向かった。
私が脱走したのは裏道で、正門は私が拉致された時に車に乗せられて入った方だ。
複雑な気分だが、子宮の刺激と排便焦燥はいつもあるので余計なこと考えていられない。
ゲートを守衛らしき男が開けると、詰め所から別の2人が出てきた。
サラが合図すると英語で喋りながら遠慮なく私の馬車に乗った。
ドスンとサスが沈む。
しかし3輪なので振動で少し体が上下した程度だ。
ピシリと手綱が鳴ったが… 無理でしょ、これ。
「ウーーーーン!!」
車体は何で出来てるのかわからない縞模様がギラギラする真黒な角材がメインですごく軽いのがわかるけど、外人のひと3人は
無理だよ。
それに舗装してあるとはいえ山の下り坂、このまま行ったら取り返しのつかない事故になる。
「まってモトコ、今スイッチ入れます」
ハア?
急にガクンと軽くなり、ハイステップまでできるほどになった。
「コントロールは私の仕事。あなたは命令通りに動力として働いていればいいのです」
そうだった。
上唇に常に触れる鼻輪に自分の立場を思い出し、余計な心配はやめた。
下り坂なのに程よくブレーキが効き、姿勢が崩れそうになるのだけ注意すれば馬場での訓練と同じ。
なるほど、ちゃんとブレーキを装備しているのか。
それにしては耳障りな音がしないけれど。
鼻輪ぶらぶら、鈴の音がシャンシャン、蹄がガツガツ、ポニーガールタクシーふもとへ下りてゆく。
途中で気付いた。
帰りは地獄なのでは?
ところが帰りも楽だった。引けば引くだけ勝手に馬車が加速する。
「驚きましたか、モトコ。あなた一人の力では営業むりなので、電動アシスト付けてあります。下りは回生ブレーキで充電、
平地でモトコに余力があれば、引っ張りながら充電もできますよ。システムチェックのテスト走行でしたが、完璧です」
なんとなくズルい気がして腑に落ちなかったが、本気で営業するなら私にとって不可欠なシステムだと納得した。
私を、そしておじいちゃんを貶めるための壮大すぎる仕掛けに驚き怪しみながらも、本気であの町をこれを引いてタクシーに
なるんだと実感した。
次回:明晩
C 人間はからだが小さいから見栄え的には二頭立て以上がいいなぁ
支援〜〜
絵的には二頭立てもいいけど
主従百合萌えとしては
一対一で
ポニーしえん
★みなさまメリークリスマス。聖夜に微スカネタで失礼(w
5日目の夜。
深夜の教室で眠っている朗羅に近付く影があった。
鶴嘴策子であった。
「今晩は、須藤さん。ずいぶんと惨めな姿だわね」
「(?)」
「この匂い、何? あなたの体? くさーい! アハハ」
「(んーーー!!)」
ひどいことを言われて朗羅は暴れた。
「あら、そんなに怒らなくてもいいじゃない、今晩はいいもの持って来てあげたのよ?」
「(……?)」
「あなたがバカになっちゃうようにこの懲罰仕掛けたのに、あなた毎日ちゃんと勉強しちゃってるんですって? 頭おかしいんじゃない?
早くドロドログズグズのマゾビッチに落ちなさいよ」
「(ンーー!!)」
「きっと刺激がヌルいのね。そう思って、今日は職員室からこんな鍵を盗んで来たの」
「(……?)」
「これはね、あなたの後ろに付いているコントローラーに差し込んで回すと、プログラム制限が解除出来るキーなのよ?」
その意味を理解して朗羅がガスマスクの奥で目を剥く。
策子はマスクに目を近づけ、暗い明りの中で、マスクの中の朗羅の目の光を見て笑った。
「アハハ期待していいわよ? 全部MAXにしてあげる」
「(ンーーーーーーー!!!)」
朗羅は逃れようと全身を暴れさせたが全く無力であった。
「もうわかったと思うけど、あなたを嵌めたのは、私よ。何度も試験問題盗んで暗記したけど、あなたにはかなわなかった。でももう
これでやっと私がトップになれるわ」
ワーーーンと凄まじい振動音が朗羅の耳に届いたかと思うと、全身がガックンガックン飛び跳ね始めた。
精神が崩壊するほどの凄まじい快感が一気に襲って来て、一瞬で絶頂を迎えた。
心臓を締めつける激しい動悸に命の危機を感じたが、センサーは働かなかった。
イク!
アナルから何もかも噴出している気分でイク!!
実際には塞がれていて何も出ていないがそれほどの快感だった。
母乳も搾乳されて直接ゴクゴク飲まされている。
果てはアナルから口へのチューブ回路まで開かれた。
生温かい便が口の中に感じられた時、もうこの世からさようならだと思った。
非常ボタンを!と気付いて手を伸ばそうとしたが、最後の自由の右手は、いつのまにか手錠で車椅子の車輪に繋がれていて、
操作をすることも、車輪が回ることも不可能にされていた。
(逃げられない! 嫌あ!!)
「(アーーーーッ!!)」
絶望の絶叫をして、もっともっとイク!!
精神の崩壊を目論んだ、恐ろしい連続絶頂責め。
深い快感を心地よく引き延ばす継続的絶頂ではなく、強引な快感を無理矢理ねじ込んで身体と精神に最大限の負担を掛ける機械絶頂。
30分ほど冷やかに見下ろして、ガスマスクの窓から覗く朗羅の目が完全に崩壊した様子になった頃、策子は教室を出ようとした。
そこへドヤドヤと2方向から激しい足音が近付き、親友の道長たちがパジャマで、当直の懲罰担当教員がジャージ姿で教室に
なだれ込んで来た。
「キャア、何ですか!」
「何だじゃないわ! あなただったのね!」
「わ、私はただ須藤さんの様子を……」
担当教員は急いでシステムを元に戻し、解除キーを抜き取った。
「この懲罰期間は事故がないように夜間は監視カメラでチェックしているんだ! 言い逃れなどできないぞ!」
「鶴嘴さん! 早く手錠の鍵出しなさいよ! あたしたちだって有志でWEBカメラ仕掛けて見張ってたんだから!」
道長が鶴嘴の頬をパンパンと張ると鶴嘴はおずおずと鍵を出した。
「こんなひどいことして! 朗羅! 朗羅! 大丈夫?!」
道長は朗羅の手錠を外し右手と車輪を解放すると、首だけがっくりうなだれている朗羅を揺すった。
「システム復旧…… 大丈夫だ。心拍・呼吸・正常、眠っているだけだからこのままにしておきなさい」
「はい…… でも先生! 朗羅の無実が晴れたから今すぐ解放してあげてください!」
「……それはできない」
「なんでですか!」
「須藤を拘束している鍵はこの持ち出された管理キー以外全部タイマー付きの金庫に保管されていて7日経たないと誰も取り出せない」
「そんな……」
「じゃあ、電源切れば?」
「それでは呼吸も排泄もできなくなる」
「それってシステムのキーなんでしょ?」
「これは追加機能のキーだから、解放する操作には使えない。最初から組まれたプログラムに、さらに上乗せするためのキーだから」
「そんな……」
周囲の話声に朗羅が目覚め、一瞬パニックになったが、すぐおちついたので道長が経緯を説明した。
その間に懲罰担当教員は鶴嘴を連行して行った。
朗羅は筆談ボードを出す。
『つ・る・は・し・さ・ん・が』
「うん、大変だったね。もう連れて行かれたよ」
『わ・た・し・は・ど・う・な・る・の?』
「先生にすぐ解放してもらうようお願いしたの」
朗羅の指が戸惑うように5秒ほど止まった。
『あ・り・が・と・う』
「でも、期間は誰にも変えられないって…… ううっ……」
『な・か・な・い・で。今・の・ま・ま・な・ら、残・り、た・え・ら・れ・る・か・ら』
「そんな……」
『む・じ・つ・だ・と・わ・か・っ・て・も・ら・え・て・う・れ・し・い』
「わあーーん、ろうらーー!」
『つ・と・み・ち・ゃ・ん・た・ち、ほ・ん・と・に・あ・り・が・と・う』
「良かったね。ほんとに大丈夫? おやすみ」
『お・や・す・み』
つづく
ハァハァ(,:.;゚;∀;゚;.:,)つC
ジュルリ
めりくり。モトコとサラは事務所でのクリスマスとなりましたとさ(季節未設定ですが)
C>車椅子
ご褒美後…
「はふっ、はふっ、ピアス引っ張るの反則う…」
「あんなに感じていたじゃないですか 引っ張り方にもコツがあるのです。ピアスホールがまだ安定してないので、乱暴に
引くといたいですから、こうじんわりテンションかけると金属に貫かれている実感が…」
「はふっ、はふっ、また欲しくなるのでもうやめてください」
「はいはい、そうだ大事な話です。あした、シタマチの営業所へ移動します。もうここへは戻ってきません」
「えっ?」
「うれしいでしょう、ずっとさびしいところへこもっていましたからね。それにおうちのちかくですし」
「え、ええ…」
確実におじいちゃんと私の破滅へのコマが進められて行く恐怖に、とてもうれしくなんてなかったが、それとは全然別に
この山中の秘密施設の景色と別れるのがたまらなく淋しくなった。
あのやぐらのおしおきべやも、コンクリート棟の食堂やシャワーも、そしてずっと寝起きしてご褒美もらったこの厩も、
もうお別れなんだ。
「めそめそ」
「あれ? モトコどうしました? 気分をわるくさせてしまいましたか? でもこのおおさわぎもあと少しでおわりです。
祖父が満足したらなんとかおうちにもどれるようにしますから、それまでつきあってください」
「…はい…わああーーーん」
アームザックの腕ではサラにしがみつけないので、胸をおもいきり押し付けて泣いた。
鼻輪に鼻水と涙が絡みながら落ちてゆく。
「モトコ、モトコ、どうしたんですか」
サラはあたまをなでて慰めてくれたが、私のないているわけはわからないようだった。
翌日、幌つきのトラックに馬車をのせ、私も荷台に乗せられた。
安全のためか轡はされていないが、それ以外はフル装備だ。
「毛布でも敷きますか? 藁でいいのですかモトコ。いや、愚問でしたね。藁がいいのですねモトコ」
「はふっ、はふっ」
未だにしっぽのアナルプラグには慣れなくて、今にもうんちもれそうな焦燥が続く。
子宮口ローターは動いてはいないけれど、そんな大切なところに異物が刺さっているのを体の奥に感じてしまう。
とろとろののうみそのまま、ぞんざいに敷かれた藁の上にどうっと横になり、胴のハーネスを2箇所ほど荷台に固定してもらった。
山道のトラックの振動はすさまじい。
乗用車のシートがいかにちゃんと人の乗る場所であるかがわかる。
固定してもらわなかったら荷台中転がっていたところだ。
お尻を下にするとしっぽが押されてアナルから火を噴きそうなので横向きに丸まって振動に耐える。
そのうち高速に乗り、だんだん空気が悪くなって来た。
雑多なノイズ、常に響く車の音、ああ、今までこんなところで暮らしていたんだ。
景色は見えないけれど、確実に都内で高速を下りたとわかる。
小刻みに発進停止を繰り返し、細かく曲がる。
大きくカーブした時に、後ろの幌が捲くれ、ビルの谷間のV字の青い空の中央に634mの塔が輝いて見えた。
急に自分の今のポニーの姿の非現実さが認識され、夢から醒めた気分になった。
そんな中でのアナルの拡張感が、調教の結果の仕方ないという状態から、今すぐ外してほしいというような気分へ変わった。
車はどこかのガレージへと入り、シャッターが閉まって静かになった。
アシスタントの男たちの手によって荷台から下ろされ、馬車も下ろされると再びシャッターが開き、トラックが出て行った。
しばらくシャッターは開いたままで、道往く人達が中を怪訝そうに覗いては足早に通り過ぎてゆく。
「き、きゃ(あああああああ)」
悲鳴を辛うじて飲み込んだ。
トラックのエンジンのオイル臭い排気が消えたころ、サラがシャッターを閉めた。
サラに促され、ガレージの奥の階段から2階へ上がる。
2階は古びた不動産屋の事務所のようなところで、書類も何も無い棚と、古い応接セットとソファー、事務机が2つ、奥に
真新しい簡易ベッド、その脇の床にマットが置いてあった。
男たちはいつのまにか居なくなり、サラと私は二人きり、ソファーに座っていた。
「ここは廃業した靴問屋のビルです。この辺はおもちゃ屋靴屋花火屋が多いですね。これから期間限定でポニーガールタクシーを始めます。
営業許可は取りましたし、電動機付きの軽車両は売るわけではないので期間限定で実験車として許可を取りました。早速明日から
仕事始めます」
「あの、本当にこの格好で町に出るんですか」
「もちろんです。でないとこの計画の意味がありません。モトコはポニーとしてあなたのおうちの人もテレビで見かける存在に
ならなければいけないのです」
「私、夢から醒めたみたいで怖いのです」
「それは私もいっしょです。私は顔出しですよ。本国でもネットでも話題になってしまいますよ。でも覚悟のうえです」
「ごめんなさい、サラもたいへんなんでしたね。でも本当に怖い。友達が乗ったりしませんか」
「するでしょうね」
「嫌あ」
「さあ、ここではあの厩のように100%ポニーとして扱うことができませんけど、くつろいでください。モトコはそのマットで、
私はそのベッドで寝ます。今日はあと身支度をして夕方日が暮れるまえに試運転に行きましょう。チラシも配らなければ」
「はい」
次回:明晩
車椅子もポニーも つC
うなぎのねどこのような細長く狭いビルを2階から3階に上がると住居仕様になっていた。
キッチンがあり、古いベッドや食卓もある。
「モトコの移動が大変なので、ここはお風呂を使う時しか上がりません。2階で寝泊りと事務をし、1階から出発です。さあ、
久しぶりにモトコから御竦基子に戻る時ですよ」
戸惑っている間にアームザックを緩められ、コルセットも革パンツも首輪も外された。
貞操帯は水を全て抜いてから、しっぽのアナルプラグごといっぺんに外された。
「んああ!」
覚悟していても声は出てしまう。
髪も解かれて、ついにピアスだけの裸になった
サラも裸になった。
サラの裸は白く輝いているように見えた。
古くて狭いユニットバスにお湯を張って、交代で湯船に浸かった。
「ピアスの洗い方わかりますか? 最初に周囲を良く洗ってから、リングを回して洗ってください。もう回しても平気だとおもいます」
おそるおそる肉の中をリングを送って回すと、他のどの皮膚とも違うつーんとする不思議な感触があるが、すぐ慣れた。
「プレートが邪魔ですね」
「オウ、邪魔と言ってはいけません」
「そうでした」
鼻輪も回して洗ったが、こっちはまだ少ししみて痛かった。
クリトリスのピアスは初めてまじまじと見た。
クリトリスの根元の前後に金色の球がついているだけで、自分自身の感覚がなければ貫かれているとは思えない。
こっちは洗うだけでへんな気分になってしまう。
風呂から出たらサラに髪の毛を乾かして解かしてもらい、一度ポニーテールに留めてから革リボンで飾り、さらに革紐を絡めて
辮髪のように一本にまとめてもらった。
さっき外したばかりの馬具を全てを元に戻される。
さっぱりした体で、これからテスト走行だ。
ついにこの姿を街中に露出させてしまうのだ。
1階へ下り、まずは安全な走行に大切なハーネスの取り付けと確認をして、それから装飾だ。
まずプルームと革でできた馬の耳のついた革帽子のようなものを被ってから髪の毛を後ろに垂らし、さらにアイマスクを嵌めらて、
その上から装飾と遮眼帯のついた轡ハーネスを締める。
まだ革が新しく、ギシギシと鳴る。
アイマスクには数個の穴が明いていて、ぼんやりとだが景色は見える。
乳首を隠す胸カバーを付けられ、ピアスごと格納された。
露出の緊張もあるが、相変わらず鼻輪の惨めさと子宮の圧迫とアナルの排泄焦燥がすごくて、自分が馬として命令通りに動くことしか
考えられない。
逆に、それだけ考えていればいいという安心もある。
あとはサラの仕事だ。
馬車に接続されたあとは余計なことを考えず、ただ出発の手綱の合図を待つ。
シャッターが開き、平日の午後のせわしない車の流れに、このまま出たら渋滞の原因になりそうとだけ思ったが、ピシリと合図を
もらって、何もかも考えるのをやめて脚に力を入れた。
次回:明晩
支援〜〜
つ、ついに公共露出キター
でもやっぱり、露出調教って、
奴隷より調教師の方が恥ずかしいよねぇ
351 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 10:16:14.67 ID:vL9ff4xJ0
パートナーに拘束ジャケット着せて公の場(電車、地下街)を散歩したら罪に問われますか?
公の場であっても、人が来ないであろうとするなら罪に問えない。
深夜誰も居ないのを入念に下調べやった証拠があれば全裸でも日本では罪に問えない。
わいせつ罪の肝は隠そうとすれば全裸で徘徊しても罪に問えない。
見せ付ける行為が罪にあたる。
パートナーに拘束ジャケット着せて歩いた場合。
見せ付けようとした人全てに罪が問える。
卑猥な格好で歩いて来いと命令した場合。
命令した人間は見せ付ける目的で命令してるから罪になるし、
進んで同意したパートナーも同罪。
判例で公園でヌード写真取ってた、写真家、モデルともわいせつ罪で判決を受けてる。
これ以上はスレ違いだから法律板で聞きましょう。
353 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 18:50:29.86 ID:vL9ff4xJ0
全裸でなければいいですね?
つまり着衣で拘束ジャケットはOKですね?
法的に裁かれる(罪になる)のはそうかもしれないけど
「通行人が不審者を通報する」
「警官が現場で『わいせつ』と判断して職務質問をする」
については基準がないので、人目にはつかない範囲でお楽しみ下さい
ポニーガールタクシーはやっぱアウトですか……
打つ出汁脳。
まあいいや。
道路の左脇をパッカパッカシャンシャンと走る。
駐車車両に気遣って勝手に速度を落としたらピシリとお尻を鞭で叩かれた。
そうだ、速度を落とす合図はない。
軽く手綱を右へ引かれて迂回する。
しばらく走っていたら、サラはちゃんと車の往来を見て進んでいるらしく、不思議なくらいクラクションを鳴らされなかった。
左の歩道から、ヘエとかキャーとか声が聞こえるが、遮眼帯のおかげで気にならない。
ビザールな出し物という目で見たとしても、鼻輪はインパクトあるだろう。
時々止まっては、サラが乗り降りする振動が伝わる。
「よろしくおねがいしまーす」
ビラを配っているようだった。
前方に人力車営業中の人が…
平日でも外国人観光客などは普通に利用するのだろう。
車の音で良く聞こえないが、サラが挨拶している。
パシッと加速合図なので、失礼して追い抜く。
あちらは全部人力なので、私は電動でズルしているといううしろめたさが消えない。
橋を何本か渡ったあたりで、広い公園についた。
そこにはテレビ局のワゴン車がいて、取材を受けた。
ひーーっ!!
メディアへの露出はさすがに心臓を抉られるような恐怖と羞恥がある。
テレビカメラの前で、アナルぱんぱんに拡張されてうんちもれそうな気分になっているのが死にそうに恥ずかしい。
膣に異物刺さっているなんて、まさかサラ公言しないわよね。
「今日はよろしくおねがいしまーす」
レポーターの取材に、あらかじめ原稿でも準備していたかのように流暢に答えるサラ。
レポーターが私のまわりをじろじろ見ながら回る。
「まあ、しっぽまでついているんですねー! あっ」
レポーターの人、絶対構造に気付いたよ!
「お馬の人にインタビューできませんか」
「それはむりです」
「えー? 少しだけ!」
「ちゃんと営業上の契約でそうなっているのです。それにあなたはマスクヒーローの取材のとき、少しだけでも顔出せと言いますか?」
「すみません、わたしも昔コスプレをやっていたのでわかります。失礼しました」
レポーターが引きさがって私はほっとした。
しかし公園や路上ではどんどん携帯で撮られてるから、もうネットには拡がっているだろう。
曇って来た上に陽も暮れてきたので営業所へ戻った。
馬車から外され、装飾と轡ハーネスは1階に置いて、ポニー姿のまま2階へ上がった。
「どうでした?」
「疲れました。気疲れです」
「そうですね、私もこれで顔が知られてしまいました」
「おじいさんのためとはいえ、大変ですね」
「ぷっ、モトコがそれを言いますか」
「えー?すみません。おかしいですか」
「あなたの方が犠牲者ですよ?」
「そうでした。むーっ!?」
サラにマットへ押し倒されてキスされた。
おなか減ってるのに先にご褒美になってしまった。
革パンツと貞操帯の前蓋を外され、きょうは指でいじられた。
クリトリスにピアスされてから、初めてのクリトリス直接攻撃。
「あーーっ! あーーーっ!!」
おちんちんのようにしごかれると、一瞬で失神しそうな快感だ。
つままれると、野獣のような声が出ちゃう。
最後は潰されたのか弾かれたのか、すごい一撃をもらって気を失った。
支援〜〜
時節柄トナカイとサンタのコスで街中を走らせるのもアリかなと考えたけど
きっと子供たちが近づいてきてイタズラされまくるだろうから没w
C
支援
ハァハァ(,:.;゚;∀;゚;.:,)つC
>359
そこがいいのでは!
「あー! このトナカイ、しっぽがお尻に刺さってるゥ〜!」とか。
轡のため反論できずに真っ赤になって恥ずかしがる、とか。
排便焦燥がある状態で指摘されると、プラグに慣れてる子でも相当恥ずかしいはず。
サラはサンタコスですな。
休日にいきなりだとパニックになるので、平日から営業開始だ。
人力車各社さまが客待ちするのと同じ場所で客待ち。
風情がこわれるとか、客をとられるとかクレームが入るかと思ったが、サラが根回ししているのか、それとも期間限定だからか、
好意的にかつ好奇的に接してもらっている。
「おもしろそう! いくらですか?」
「30分5000円です」
「お願いしまーす」
「どちらまで行きますか」
「ぐるっとまわって、最後は船にのるんですけど」
「わかりました」
ピシリと手綱の合図でスタート。
道しらないけど、私は動力だから。
ずっと走って、サラがおじいさんを迎えると言っていた船着き場で終点だ。
空車になったら船着き場からすぐ客が付いた。
「せんそうじまで」
「直行ですか遊覧ですか」
「直行でいくら?」
「直行なら1000円です」
「おねがい」
「どうぞー」
こんな感じで平日だというのにひっきりなしに客がつく。
午前の最後にあさくさばしまで乗せ、観光客が途切れたのをチャンスに昼食となった。
サラが回送の札を下げ、私は栄養ゼリーのようなものと水を口の端から流し込んでもらい、サラはどこだかで買ったサンドイッチを
食べていた。
馬車との接続は外されないが、馬車が3輪なおかげでただ立っているだけでも充分休憩になる。
今気が付いたが、この馬車ちゃんとウインカーやミラーまで付いていて、今はハザード出している状態だ。
仕事でせわしない車も、こうして日常見慣れた合図があれば、馬車と意識せずに駐車車両として避けて行く。
そして抜きざまに馬車だと気付いてギョッと見るのが面白い。
私がボーッと突っ立って、サラが御者席で飲み物のパックをチューッと啜っていると、写真を撮らせてくれとせがまれた。
サラは慌てて飲み物を席に置き、私をカメラに向かせてパチリと撮ってもらった。
そして今度はカメラを受け取り、その人を私の方に押し付けてパチリ、客席に乗せてパチリ、最後にパンフレットとステッカーを
渡していた。
ゆっくり休む暇もなく営業再開。
空車のまま営業所目指して戻る。
途中、軽車両が苦手な変則交差点が沢山あり、動力に徹するといっても気を遣う。
やっと営業所前まで戻ってきた。
息つく暇もなくまた実車。
チャラいカップルだ。
「ヤッベ、スッゲ、なにこれ」
携帯のシャッター音がいっぱいする。
「昨日テレビでやってたー。人力馬車ー。けっこう揺れなくてイイー。風きもちー! って、ちょおお、何撮ってんのよ!」
「ケツ」
ひいいい!! なんですって!?
「やめなよぉ!」
「ヤッベ、超美ケツ! …ポニーガールタクシーなう。と」
やああ、ツイートしないで!
お尻の画像うpしないでえ!
しっぽは気にしていたけど、お尻の形までは意識してなかったのにい。
しかもその奥ではアナルに限界サイズの異物を咥えさせられた上にうんちもれそうな気がするほどパンパンに膨らまされてるのにい。
恥ずかしくて消えてしまいそう。
意識したらぷりぷり揺れてる自分のお尻が気になって仕方ないいい〜!
でも止まるわけにいかないい。
今じっと観察する人がいたら、露出している私の頬や耳が真っ赤になっているのがわかるだろう。
ああんもう体の細部を細かく観察されると超恥ずかしい。
そんなこと振り切るように一心不乱に走るしかない私。
その夜。
サラは事務所のPCでネットの様子を見ていた。
「結構話題になってますね、いい感じです」
「良くないですよお、お尻の写真うpされたあ」
「私は毎日モトコのお尻みていますけど、締まっていていいお尻です」
「嫌あ」
「ここの掲示板などは美ケツ一色ですね。こういう匿名掲示板の意見はかなり素直に受け取って良いとおもいますよ。あまり続くと
ジサクジエンとか本人乙になりますが」
恥ずかしかったが、すこしだけ嬉しかった。
次回:明晩
支援〜〜
浅草ですか
今から乗りに行っていいですか!!
浅草橋とか自分の知ってる所が出てくるとうれC
C感謝です。
補足:
ノリで書いていたので地理的説明が不足で申し訳ありません。
浅草と浅草橋は同じ江戸通り上で名前が似てますがかなり離れていて、
浅草は観光の町、浅草橋は問屋の町です。(人形の○月〜とか)
ですので浅草近辺を観光営業していたモトコが客の要請で浅草橋まで移動すれば、
そこから観光目的で浅草に移動する客はほぼ皆無で、空車で帰ることになります。
なので時間ができたので食事、というわけです。
ポニーガールタクシーの毎日が続く。
テレビの影響や、期間限定ということもあって、平日でも空車はほとんどなくなった。
サラはグッズも作って配り始めた。
髪の毛がヘッドギアに絡まって痛くなったので一旦停止。
轡を外して調整してもらう。
「なにこれ私のフィギュアですか?」
「有名な原型師さんに頼みました携帯ストラップです」
「うー恥ずかしいし奇妙な感じです」
「このサイズだと顔かんけいないです。もう自分とは別なキャラとおもうしかありませんね」
「はあ」
轡を締め直したところでお客さんだ。
「あ、いらっしゃいませ。どちらまで?」
「はなやしき。ガイドはあり?」
「専門ではないので、簡単でよければ。お急ぎでなければ遠回りで行きましょう、直行だとすぐ着いてしまいますから」
「おねがいします」
ピシリと合図をもらい、いったん川べりへ出てすかいつりーを眺め、引き返してろっくすの通りへ出た。
日常の中ではこうしてお客さんとの会話を聞くのが好き。
車がそばを通ると欠き消されてしまうけれど。
鼻輪の惨めさ、うんちもれそうな焦燥感、子宮の突き上げは相変わらず慣れないけれど、この仕事がだんだん楽しくなってきた。
日没後、営業所に戻ってまた取材。
私もすこし取材にも慣れてきた。
しかしこの取材は私のおじいちゃん、私の家族を苦しめるための罠そのものなのだ。
慣れたり浮かれたりすること自体、私は憂うべきことなのに。
サラと楽しくやっているように見えるけれど、単に事象の進行に逆らっていないだけで、私には自由なんて微塵もないのだった。
本当に奴隷ポニーなんだ。
私の体が自由なら、サラにはかなわないまでも、スタッフの男どもくらいみんな倒して暴れることができるのに。
そして家に帰るか警察に駆け込んで、サラのおじいさんの計画を潰すことくらいできるのに。
毎日楽しさと罪悪感の板ばさみで生きている。
しかしそれもまもなく終わる。
雨の日は幌を立て、サラはレインコート、私もポンチョのような雨がっぱを着せてもらって営業だ。
休日はお客さんをさばくのがたいへんだったけれど、道路はすいていて走りやすかった。
ネット予約で満員の上に急なコース変更もあってさすがのサラも目がつり上がっていた。
忙しい、忙しい。
楽しい、楽しい。
みじめ、みじめ。
嫌悪、嫌悪。
ああ、楽しい。
あたまへんななる。
もう早いところ決着つけてー!
次回:明晩
これから忘年会3連荘なので早め投稿で失礼します。
そういえば週末は年末なうえにコミケですね。
仕事納めになってお時間できた書き手の方、是非作品を投稿してくだしあ。
いよいよ佳境に近づいて来たのか
なんか寂しいなC
実はサラもお爺さんにポニーとして調教されていたりとか・・
基子と仲良く二頭立てで疾走するシーンを妄想w
支援〜〜
二人ともお仕事頑張れ(笑
残念ながらコミケでポニーものはほとんど無いのですよ
でも、過去このスレで教えていただいた拘束ものが今から楽しみです
まずは二日目の東方ジャンル
動画
Cl_16396
375 :
御竦@スマホ:2011/12/28(水) 21:15:44.18 ID:v/4DaJJI0
>372
ギクッ。
とりあえず書き上げてから誤字脱字以外いじってませんと宣言。
読みながら、たまに「あさくさばし」とか不思議なひらがなが交じるのはなんだろう?ってのがすごい気になってるんだけど、なにか意図があるのかって考えて悶々としてる
地名はわざと平仮名表記にしているのかと
個人的には
二人にはポニーとご主人様という関係を崩してほしくないなあ
>376
なんていうか、同じものを表す言葉でも表記法によるイメージの差ってあるようで、
以前別なところで地名をそのまま表記したところ、近くにお住まいの方から
「リアル過ぎて嫌だ」とご指摘を受けたことがあり、せめて表記を変えるようにしています。
この後無理矢理英語表現の地名とかも出てきますが、日本橋等地名がネタバレしても
なんとなくフィクション地名のつもりで読み替えて頂ければ幸いです。
>378→
>>375
おまいら向きの見つけた
Cl_16404
kousokuとか?
この前のやつがパス無しにもかかわらず開けなかったので、
悪質ないたずらであることも懸念している。
プギャーとか。
2週間ほど経ったある日にわかに営業所が慌ただしくなった。
アシスタントの男たちが頻繁に出入りし、営業所の車庫も清掃された。
わたしにもその日が近付いたとわかる。
「モトコ、いよいよ祖父が危なくなりました。自家用ジェットで飛べるのもこれが最後かもしれません。今出発したとイーメイルが
来ましたので、明日あなたの家にお邪魔します」
もうわかっていたことだったので、私は万感の想いを込めて返事した。
「はい……」
営業所には営業終了のお知らせを貼り、ネット予約も終了した。
明日は、私の本当のオーナーであるロバート氏と初めて会う日。
そして私のおじいちゃんと私の人生がめちゃくちゃになる日。
ロバート氏の積年の復讐が完遂する日。
サラがおじいさんの呪縛から解放される日。
夜、サラが抱こうとしてくれた。
「ごめんなさい。今日ばかりはご褒美もらう気分になりません」
「いいですよ。今日はわたしもだめですね。モトコのマットで一緒に寝かせて下さい」
サラも不安なんだ。
馬具だらけで後ろ手アームザックの私を抱くように、下着にTシャツだけのサラが寝た。
サラはいつまでもモゾモゾしていたが、やがて寝息が聞こえて来た。
翌日は運命の日とも思えない、気持ちのよい快晴だった。
休日なので普通に営業したら入れ食い状態のはずなのに。
遅く起きて遅い朝食を摂り、トイレを済ませて船着き場へ向かった。
アシスタントの男たちは今日は全員黒背広でまるで映画のようだった。
停車していると、乗れないとわかっていても人に囲まれる。
男たちのうちで日本語話せる人が、遠目に撮影するなら良いと言って回っていた。
午後1時ごろ、サラが馬車を降り、船着き場の階段へ消えた。
しばらくして、一般の観光客の一角が開いて、サラが車椅子の老人を押して現れた。
老人は私の前に来ると、杖を突いて車椅子から立ち上がった。
非常に体格の良い、目付きの鋭い老人で、身長もかなり高い。
「オマエガ ミスクミノ マゴカ?」
カタコトの日本語で尋ねるロバートに、声を出せない私は頷いて答えた。
「ドウダ、ミジメカ?」
憎悪の滲む声に改めて言われると、今までのサラとの想い出も吹っ飛ぶほど悔しい。
コクリと頷く。
「フフフ、ソウデナクテハコマル。ミスクミガ マナデシトシテ ソダテタ オマエハ ホンライ ミスクミリュウノ サイキョウノ
コウケイシャダ。 ソレガ オマエタチニ フクシュウヲ シニキタ テキデアル ワタシノ マエデ、 セイキニ ピアスサレ、
アナルモ シキュウモ プラグデ ヒロゲラレタ スガタデ、バシャウマトシテ テキノ ワタシヲ ハコバナケレバ ナラナイノダカラ」
悔しさに火が着いて、楽しいポニーガールタクシーから、本来一番気にしていなければいけない超現実へと引き戻された。
身を任せることで快感に転化していたピアスやプラグが突然異物に感じるようになった。
轡をギリギリ噛んで、ロバートを睨みつける。
「カイカンニ ホウケテイタノカ? ミスクミノ マゴヨ。 ダガ ゲンジツヲ マエニシテ ナニモデキナイ ジブンニ カンジルホド
マゾニ ナッタノデハ ナイカ?」
ドクンと心臓が縮み、お股からドロリと粘液が溢れたのがわかる。
ロバートがニヤリと笑う。
こいつ本当にサドだ。
私はまだアイマスクをしているので、ロバートに私の目は見えていないはずなのに、虚を突かれた私の気持ちを知っているかのように
硬く締まったシワシワの手で私の顎を掴んでグイと自分の方に向けた。
「サア、ミスクミノ イエニ ノリコミ、オマエノ ミジメナ スガタヲ ミセルノダ」
感じてない!
感じてなんかいない!
人生が壊れる大ピンチに、脳みその髄の髄の髄が震え、恐ろしいくせに滅茶苦茶になるかもしれない自分が気持ちイイなんて思ってない!
問答する気も、その自由も無かったので、震える顎で素直に頷いた。
ロバート氏はサラに英語で何か言っていた。
よくやったとか素晴らしいとか、私でもわかる内容だった。
そのままロバート氏は黒背広の男に支えられて、ステップを上がって馬車に乗り込み、サラが御者席に座った。
ああ、がんばって今まで通りにしなければ。
私は動力。
御竦の孫はもう死んだ。
手綱の合図で走り出す。
無心で。
無心で走る。
でも涙が溢れてくる。
アイマスクの内側がびちゃびちゃで、鼻水が鼻輪を伝って落ちる。
今写真撮られたらいやだな。
次回:明晩
>>383 m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーッハハハハヒャヒャヒャヒャ
支援〜〜
ついにクライマックスに
幸せな結末が待っているとのことなので
大人しく続きをまちましょう
願わくは、ラブラブな後日談が書かれることを
wktkC
私の家はセントラルシティ・ジャパンブリッジの外れ、それこそポニーガールタクシー営業所裏手を流れる川の下流近く、営業所から道一本で
着いてしまう場所だ。
江戸時代に最初の遊廓が出来たところの近所だが、囲われた遊郭以外の場所は武家屋敷と町人の家が入り混じる雑多な街に発展し、
大火で遊郭が消失したあとも町人文化からハイソな文化まで面白く育ったところらしい。
うちはその武家屋敷だったところの一つで、広めの敷地に母屋と道場が建っていて、道場前には来客が駐車できるほどのスペースもある。
サラはうちの構造を知っていて、そこへ横付けするつもりなのだ。
泣きながら馬車を曳いて家の前まで来た。
そのまま開いている門から中に入り道場前のスペースに停まった。
こんな惨めなポニーの姿で、私、うちの前に立ってる!
サラが普通に玄関のインターホンを押している。
休日の午後だからお父さんはわからないけど、お母さんもおじいちゃんも家にいるはず。
しばらくしてお母さんが玄関を開けた。
「あ、あら! テレビで見たわ? あらあらすごいすごい、写真写真、いいかしら?」
呑気な返答に涙が追加されそうだよお母さん。
しばらくしたら馬車を停めた道場前にサラがザッザッと歩いて来た。
道場の戸が開き、おじいちゃんが険しい顔で現れた。
ああ、とうとう。
★★★
ぐあああ!
一番のクライマックスなのに、忍法帳のレベルが勝手に変わってて、
頼みのメインPCはLV=1でまったくのカス。
このノートPCでLV=5で文字制限きつすぎ。
わずか数行入らないだけで全然リズム狂うから。
というわけで区切りを考慮しながら数回に分けて投稿します。
すみません。
★★★
リアルタイムでキタ!のに
なんか焦らされてる?とか思ったらそういう事でしたか・・・
とりあえずC
おじいちゃんはロバートの顔を見ると、厳しい表情から一転、にこにこと笑った。
「おお、ロバート! おぬし生きておったか! 流行りのポニーガールタクシーで乗り付けるとは、ナウいのう! わしも乗りたいと思う
ちょったのに」
やめてよ、おじいちゃん!
「ミスクミゲンゾウ! ヤット ブカタチノ ムネンヲ ハラスヒガキタ!」
おじいちゃんの顔が曇る。
「ふむ。さっきおぬしの孫に言われた高子さんから聞いたが、未だそんなに恨んでおるのか」
「アア。 ヨルニ ナルト イマデモ ユメニ デテクル ノダ」
「それはおぬしの指揮の落ち度を自ら悔んでおるのではないのか? どう考えてもあの戦況で我が軍に対し…」
「ウルサイ! ラチサレタ オマエノ マゴガ ドコニイルカ シリタクハ ナイノカ?」
「なぜ基子のことを知っておる!? まさかおぬしがこのために…」
サラが私の前に来た。
胸のカバーを外され、所有者とポニー証明のプレートがチャリリと垂れてあらわになる。
「きゃっ、あらひどい! そんな…」
お母さんが口を手で覆う。
嫌あ、家族に乳首ピアス見られてしまった。
鼻輪は最初から見られている。
私のアイマスクが外される。
あのテレビで有名なポニーが私だって知られてしまう。
拉致され、調教され、奴隷のように使役される毎日を送ってたって知られてしまう。
おじいちゃん、お願い、そんな孫など知らんと言って、ロバートの悪意をかわしてえ!
「も、基子!」
「フヒヒハン!…」
「ミタカ! マナデシデアル オマエノ マゴノ ザマヲ! イマ オチャノマデ ワダイノ ポニーガールタクシーハ ミスクミモトコダ!」
「なんと… なんてことを… わしも乗りたくてたまらんビッザぁーーぁルなポニーガールタクシーが、基子だなどと… そんな…」
「ハハハ! クルシメ! クルシメ!! ブカノ ウラミダ!! ヤット ウラミガ ハラセタゾ!!」
驚愕の目で私を確認するように見ていたおじいちゃんが、ロバートの方に向き直った。
「ロバート!」
「What?」
おじいちゃんは手をぐっと握って親指を立て、自慢の界面金冠をキラリと見せてニカッと笑った。
「グッジョブ!」
へ?
ちょ、おじいちゃん、グッジョブって…… ええええええ?!
おじいちゃんは嬉しそうに笑っている。
私がこんな惨めなポニーにされてるのに?
「ロバート、おぬし、いい趣味しとるのォ! かりそめといえどさすがワシの弟子じゃ! これ、ワシが乗る時はタダでよいかの?」
「ちょっと、お義父さま!!」
お母さんも叫ぶ。
「マサカ… ソンナ… シュミニ ピッタリ? ソンナ… ワタシノ… ワタシノ フクシュウハ アアアアアアア!!!」
ロバートは苦しそうに胸を押さえて馬車の椅子からステップに転がり落ちた。
「Grandpa!」
サラが駆け寄る。
ロバートを地面に下ろしたサラが首を横に振る。
「おやおや、いきなり乗り込んできて、これはおおごとになったわい。わしが似たような趣味で、ロバートは無念じゃったかの」
「いえ……」
ロバートの頭を膝に抱いたサラが、涙をいっぱい溜めて顔を上げた。
「こんな幸せそうな顔をしたおじいさまを初めて見ました」
ロバートは本当に穏やかに笑っていた。
一応救急車を呼んだがロバート氏は既に亡くなっていた。
次回:朝から晩までコミケ会場で売り子(手伝い)そのあと打ち上げなので書き込めるか不確定です。
また、1回の投稿量を再調整しますので、今後は話が間延びするかもです。
っC
ついでにワロタw
支援〜〜
な、なんでシリアスな場面で笑いが〜〜
あまり深刻になりすぎないのはいいですね
コミケ2日目
今日はいの一番に
に○んこの目さんへ
まさにここのスレにぴったり
ほんとは既刊も欲しかったです
あまりの超展開にテラワロタ
サラはうちへ入ると、お母さんから洗面器を借りてきた。
私はブーツだけ脱いだポニーの姿のまま、サラと一緒に私の部屋に上がった。
何年ぶりかにも思えるほど久しぶりな自分の部屋。
拉致された朝のまま、読みかけの本も、洋服も、時が止まったかのようにそのままにしてあった。
サラは無言でアームザックから脱がし始めた。
ベルトが解かれ、編み上げが緩められ、肩のベルトが外され、本体が抜き取られても、私の腕はそのままだった。
「うぅ」
着脱は既に何度もされているので、いつもどおりにゆっくりゆっくり手を前に戻す。
胸のカバーはすでに外されているのでピアスむきだしだ。
コルセットと革パンツが一体で外され、とたんに寒く寂しくなった。
っC
支援〜〜
コミケの売り子お疲れ様です
まさかお会い出来るとは思いませんでした
その節はありがとうございました
あけおめです。
>403
こんなことってあるのですね。
でもコミケは日本中(下手すると世界中)から、ウだのエだのオだのサークル分類された
あの細長い回遊空間に似たような嗜好の人間が集まるわけですから、あり得なくもないですね。
また一方が定点にとどまり、一方が周回することで確率が上がったのでしょうね。
これでお互い一般参加かお互い売り子ならもっと確率低かったでしょう。
でもポニーという言葉が出なければ、お会いしておきながら認識できなかったわけですから、
奇跡かと思います。
貞操帯のお尻カバーが外され、洗面器にプラグの水が抜かれると、気持ち良くしっぽが抜けた。
「ああん」
万一のためにサラは洗面器をあてていたが、中身は最初に抜いた拡張用の水だけだった。
そのままサラが私の股の中心にピンを3回刺すと、お腹の奥がほろりと緩んで、アナルと同じようなきもちよい喪失感があった。
体の奥で何かがズルリと移動した。
サラは貞操帯を解錠し、前カバーと膣の細身ディルドーごと外した。
私が膣で温め続けたステンレスの棒は、処女膜を傷つけないほど細身だったのに、何もかも失ってしまうような大きな喪失感があった。
「しくしく」
私はついに泣きだした。
「子宮ローターのために生理を抑える薬を少し飲んでもらっていました。もうその必要はないので、このあと数日で生理になると
思いますからそのつもりで」
「はい、ぐすぐす」
「ピアス、外しますね」
「い、嫌です、わあーーん」
これを外されると、自分の苦労もサラとの想い出も全て失う気がした。
「でも鼻輪と胸のプレートは邪魔でしょう」
「うう」
「では胸はプレートだけ外しましょう。鼻輪は外してスリーパーというテフロンのピンにしましょう」
「わかりました」
サラは腰のポーチから道具を出すと、乳首のリングを開き、チェーンとプレート付きの球から、ただの球へ替えた。
鼻輪は外され、代わりにプラモデルの部品のような白いリベット状の部品で穴を塞がれた。
「こうしておけば穴はキープされますのでいつでも鼻輪に戻せます」
私は泣きやんだ。
髪の毛を螺旋状に束ねた革ひもも外してもらい、ピアス以外はもとの体に戻った。
「服、着てください」
私は自分のクローゼットから下着と普段着を出して着た。
全然自分の存在に合っていない、貸衣装を着せられているような気分だった。
「モトコ、お別れです。祖父と私のためにあなたの人生の数カ月を滅茶苦茶にしてしまって本当にすみませんでした。
忘れてくださいとはいえませんけれど、早くモトコの心の傷が治りますようにおいのりしています」
「サラ!」
形式ばったこと言っているけれど、サラも私も同じ気持ちだとわかっていた。
できればずっとずっとサラ本人のポニーでいたい。
サラと色々な所へ走っていって、いっぱいいっぱい誉められたい。
そしていっぱいいっぱいご褒美もらいたい。
一生そんなこと続けるのは無理だとわかっているが、せめてお互い納得する形で、こんな復讐劇の一部ではなく暮らしてみたい。
「サラ、沢山言いたいことあるのに、言葉がでないよ。おじいさんのことが済んだらメールくらいください。絶対遊びに行くから」
「そういえば、お互い電話もイーメイルも知りませんでしたね」
「ほんとうだ、あはは」
次回:【未定】規制きつすぎる……
C
支援〜〜
あけおめ〜〜
>404この奇跡に乾杯
夏に買えなかったに○んこの目さんも買えるし
夏に攻める方も女の子だったらもっとよかったのに
と思ってたI○BM団さんも女の子?同士の話を書いて下さるし
なんて俺徳なコミケ
警察の検死と事情聴取のあと、迎えに来たトラックに馬車を乗せ、サラは帰って行った。
異常な状況ではあるが、事件性は無いということになったらしい。
拉致の件は私も家族もプライバシーを心配して警察へは言わなかった。
私は家族の質問責めにあったが、鼻輪がもう無いのを見ると、完全に解放されたと納得したようだった。
サラを見送った私たちが玄関から家に入ったところで、私はすごくエッチな違和感を覚えた。
下着でクリトリスと乳首がすごく擦れる。
たいへんだ。
ああええと、それより自分が臭い。
それに、部屋には外した馬具が出しっぱなし。
うわあ玄関にはポニーブーツが置きっぱなし。
真っ青になってそれを抱え、部屋に戻ってこの混沌とした状況を整理した。
下着はライナーを当てれば少しましになった。
乳首はブラがずれなければ平気だとわかった。
ブーツを含め馬具一式はクローゼットの空いてる引き出しにしまった。
ピアスはサラが道具ごと置いていってしまったので、首輪の鍵、貞操帯の鍵、ディルドーのバルブ解除ピンなどと一緒に
私の宝箱に並べて仕舞った。
あの日の朝突然切り取られた私の日常がようやく戻って来た。
交通事故にあって突然入院したという説明になっていたようで、友達から色々心配してもらった。
「基子…」
見上げると玲が涙を溜めて立っていた。
「玲…」
「一生、赦さないよね、私のこと」
「おうちはどうなの?」
「いま、なにもかもうまくいってる」
「なら、良かった」
「なんで!? なんで怒らないのよ!? 基子の拳法で殺される覚悟で来たのに!」
クラス全員がこっちを見た。
「ちょ、おちついてよ、玲」
「うわああん」
「な、泣かないでよ、あーもう、はずかしいなぁ、言わないとだめ?」
「なによう、ぐすぐす」
「耳貸してよ。あのね、楽しいこともいっぱいあったの。くわしく言えないけど」
「おとなになったの?!」
「ちょ、こえでかい! まだ処女よう。だから、心配しないで」
「ああ、言葉だけでは信じられないけど、基子の目、本当にいいことあったんだね。安心した」
玲が離れていくと、その楽しいことももう想い出の彼方なんだと寂しくなった。
C
支援〜〜
C
紫煙するしか・・・いえ是非させて下さい
いよいよエンディング間近なのか…
なにはともあれ つC
5スレ目のトルソー氏に衝撃を覚え
ちびりちびりと酒のつまみにしてきたけど終わり際で我慢できなくなって結局そこから一気にここまで来ちまった
やっぱマゾでは無いんだな、俺
ポニーの方と車いすの方も大変楽しませていただきました
ポニーはそろそろ大団円っぽいけど車イスの方はむしろこれからがつらそうだね
クリスマス以来途切れてる様だし頑張ってほしいなぁ
>各位
ご支援感謝します〜
それにしても、マジそろそろ終わりなんですが、他にどなたか書き手来られないですかね〜
懲罰車椅子さんはエロシーン増量中と推測。
授業中にもフッと思い出してしまう。
体にしめつけが無いのがさびしくてたまらない。
サラのところへ遊びに行くなどと言ってはみたものの、それこそ現実にどうすればいいかなど見当もつかない。
ともだちが黒板で問題を解くあいだ、ぼーっと窓の外を眺めると、校庭の隅でいつのまにか工事が始まっていた。
そっか、私のいない間にもこの日常は淡々と進んでいるんだよね。
美里が前の席にこっちを向いて座る。
「基子、入院中テレビくらい見たでしょ?」
「うん、まあ」
「あのポニーガールタクシー見た?」
「ひえっ!?」
「知らないの?」
「し、しらないかも…」
「あれ、外国の大金持ちの奥さんらしいよ?」
「どうして?」
「特番見てないのか。あのね、あのタクシーの御者の女の人が言ってたけど、あの馬役やってる人は大金持ちの奥さまで、
普段はゴージャスな暮らしをしてて、たまにああいうことをするだけで遊んで暮らせるんだってさ」
「何言ってるのよ! 鼻輪見たでしょ!鼻輪! あんなもの付けられちゃうのよ! 胸は覆ってたけど乳首にピアスされてるんだよ!
それに…」
「えー? あのタクシーの馬の人はそんな奥様の中でも自分でああいうカッコしちゃうの好きな特別な人だけど、普通の人の場合は
おうちの庭でまねごとするだけでいいって言ってたよ?」
「そ、そんなこと言ってたんだ」
「基子、妙に詳しくなーい? 乳首にピアスとか」
「ぎ、ぎええええ」
し、心臓に悪い。
ええそのピアスまだ付いてますとも。
「でさ、うちの学校で実験的に学科ができるんだって。まだうわさだけど。校庭で馬小屋みたいの作ってるでしょ。本気で外国の
お金持ちに嫁ぎたい子を集めて、作法とか教えるんだって」
「そーんなばかな」
「うちのガッコの場合、大学行っても結局目的ってケコーンじゃん。ハズレ引いたら大変だし、自分ちの家柄のこととかあるから
あんまり安パイすぎるのとくっついてもねぇ。その点、相手がその気の大金持ちなら絶対間違いないでしょ」
「美里ちゃん安易に考え過ぎだよう。ひどいことされるかもよ? 閉じ込めてチッソクとか」
「普段がリッチならそれでもいいよう。同じ苦労するならリターンが大きい方がいいでしょ」
「うわあ」
「だってどうせ国内で結婚したって嫁シュートメで苦労すんでしょ? ダンナの方にだって家柄とかあるしい。 いとこのおねーさん
なんて、子供できなーいって10年イビられて、結局ダンナのせーしがすくないって分かったんだって。ひどくなーい?」
「でも全部が全部苦労するとは限らないんじゃない?」
「話聞いたって10人中9人が言うよお? てことは標本がそうなら母集団でも同じってコトでしょ?」
「うわああ、いきなり統計とか、美里だてに学年トップじゃないわね」
「ケコーンと勉強関係ないしーイ。ならちょちょいとフランス語でもアラビア語でも覚えてさー、ダンナにチョーアイされた
ほうがいいじゃん」
「ちょちょいって… 美里、今の発言学年2番の柳橋さんが聞いたら怒るから他の子に言っちゃだめよ」
「基子もやんなよー、案外似合うカモよー?」
「わ、私はいいわよ! 絶対似合わないよ! それに、そんなハイステップ・トロットとか、アナルしっぽとか無理」
「なにそれ」
「げ、げふんげふん、そ、そだ、あ、あたし体力無いから」
「うそだーあ」
「だいち私、結婚なんてしないかもだもの」
「ハァ? あんたバカ?」
「あー美里から見れば学年全員バカかも」
「そーじゃなくて。結婚しなくて何が楽しいのよ。チョーアイよチョーアイ」
私はフッと窓の外を見て、自分に言い聞かせるように言った。
「人生、楽しい関係ってまだ他にもあると思うよ…」
「ふーん」
美里は理解できないというように怪訝な表情で席を離れた。
私は休み時間に建築中の馬小屋とやらを覗きに行った。
白い建築用シートの隙間から覗くと、私の厩とは別格の瀟洒な建物で、中はまだ暗いが確かに馬具を吊るすような金具や柱がある。
要するに『厩風(うまやふう)』の内装を持つ立派な部室棟だった。
4つに区切られたその豪華エセ厩は、手前3つが側面まで大きな窓を持つ解放的な構造になっていて、とても惨めな厩とは大違いだった。
天井から奥の壁にかけては優美な曲線をもつ漆喰で、ところどころに鏝(こて)細工が施され、窓枠の鉄はアールデコ調。
中におしゃれな椅子でも置いてあればまるでカリスマのいる美容室のようだ。
綺麗な部屋が3つ並んだ奥に、2面が鎧戸調の優美なシャッターで、鋼鉄の扉がついた部屋があった。
扉には外開きの蓋がついたのぞき窓があり、デザインは美しいが、まるで刑務所の扉のような頑丈さだった。
ここは資材置き場なのだろう。
さらに裏手にはもう一つの資材置き場のようなロッカーと、エアコンの室外機を置く台まで準備してあった。
エアコンついてる厩って…
重永美里のへんなうわさ情報に苦笑しながら教室に戻った。
次回:【未定】
つC
懲罰車椅子はなんか別プロットが思いついたけど一つの話として確立しにくくて困る
あれこれ考えてたら貞操帯無しの癖にスカ・達磨ありとかわけのわからん事になった
文章化できればいいなぁ・・・
1つがダメなら2つにすればいいじゃな〜イ
エンディングが分岐とかさ、色々あると思うの
アナザ〜版とか
首を長くしてお待ちしています
>>425 逆逆
1つじゃ収まりきらないんじゃ無くて1つじゃすっかすかなんだよ
今ある車椅子と比べても三日分程度にしか話が膨らまなくて困ってるんだ
心理描写とかからめれば読める量にはなる…のか?
そういや達磨とかスカってか食糞ってここ的にはありなのかね
もう本当に投稿できるぐらいまで黙ると思うけど意見願いたい
一応「初っ端」から「女の子」が「拘束される」つもりだけど、ね
>426
是非是非新作お願いします〜
こちらの残弾僅少です〜
>スカ・達磨
車椅子で既に出てる希ガス。
何でも書き方だと思われ。
スカ専門サイト様のような超リアル描写+擬音連発は個人的にちょっと無理かも。
達磨もそればっかり描写だとダメでも、成り行きならOK?
手足を完全に拘束、胸とか股間だけ開放して放置、
ご自由にお触りくださいとか看板を出して置いときたいね。
スカや食糞とか達磨だと苦手な人が多いから止めたほうが良いと思われ。
車椅子の更新最後の辺りの一瞬程度なら平気かもしれんが。
だるまでもスカでもバッチコーイです。
ダメならNGにすれば良しだし、読んでみたら興味が出てくる人がいるかも知れないだし
出会いはいつも突然なのさ
ところで・・・以前、前スレで男を拘束する話があったけど、
誰か作ってくれないものか。
どうも自分の環境ではスレ建てられないみたいだし、
書き手が建ててくれても良いんだけど。
駄目ならNGをしないで暴れる輩が多いのがここじゃないか
>>427 >残弾僅少
C 学園モノキター! この設定ならあと10年は戦えるw
というか、ライトノベルとかアニメ化とかできないんすかね?
かの某マンガが映画化とかフィギュア化とかされてるんですし
昨今のエロい深夜アニメ等とそんな変わらんような希ガス
>433
体裁整えて、どなたかに挿絵をお願いして、コピー誌にでもすればコミケで無料配布くらいは
出来るでしょうね。文章だけだと素通り。
真剣にB5の薄い本なんて作ったりすると、2次創作でない場合、「見ていいスか?」
パラパラ捲ってハイさようなら。「ありあとやしたー」みたいな感じ。売れません。
如何にこういったフェチ系スレの内容がピーキーでマニアックな世界なのか思い知らされます。
これで何かのキャラがポニーガールにされていると飛ぶように売れるのかもしれませんけど。
最近の流行りでは…… ホライゾンじゃ設定に絡めるのがしんどいし、C^3の委員長ですかね。
ttp://cyclotron.mine.nu/uploaders/gif/src/anime1731.gif あとは、はがないの肉(向かって右から3人目)も設定上ポニーにしやすそう。
ttp://www.tbs.co.jp/anime/haganai/ 左から3人目はシマシマ水着に馬の首被っていてドキリとしたことがあります。
>ラノベ
元の文章がこんなですから無理。
ていうか最近のラノベってまんまここの題材になりそうなほどの内容のものがありますよね。
前述シーキューブなんて委員長ボンデージ一生脱げない人だし。
>>ダメならNGにすれば良しだし、読んでみたら興味が出てくる人がいるかも知れないだし
>>ところで・・・以前、前スレで男を拘束する話があったけど、
誰か作ってくれないものか。
ところがそうもいかないんだな。
以前その件で盛大に揉めたし
詳しくは過去スレの5と6見てくるといい
体調も随分戻ったので、超久しぶりにおじいちゃんと組む。
「基子、これからどうするつもりじゃ」
「卒業したらアメリカに行く」
「沙羅の所か」
「うん」
パンパンパンと打ち合う。
「基子、おまえな、沙羅を逆調教して来い」
「ぎえええ! 何言い出すのおじいちゃん! 私の技、全部返されて歯が立たないんだよ?」
「ばかもの、そんなもの防ぐ技なんぞいくらでもあるわい」
「だって、教えてくれなかったじゃない」
「お前に教えたらわしが負けてしまうじゃろ?」
「ずるーい。てことはロバートさんは?」
「そんなもの知るわけないじゃろ。そこまで教える時間もなかったし、教えるつもりもなかったわい」
「ロバートさんが知らなければ、当然サラも…」
「知らんじゃろな」
うわ、それなら勝てるかもしれないけれど、『逆調教』って…
「いいから聞け。ロバートはな、多分沙羅をとっくに調教しとるぞい」
「そんな!」
「気丈なお前をポニーに堕とすなど、自分でされたことがあって細かい所まで気遣いできんと無理じゃ」
「そう言われれば…」
「それに沙羅のあの格好は女王様然としておるが自分も身を任せたいマゾと表裏一体じゃな。お前を調教するときに自分の姿を
重ねておったはずじゃ。一発負かしてやってみい、グズグズに堕ちるぞ」
「うわああ」
「沙羅のうちにはきっと沙羅用の馬具一式があるはずじゃ。勝ったあかつきに沙羅に着せてやれ」
「わ、わかったけど、まだ当分行けそうにないし」
「またその時詳しく話すわい」
「うん」
―パンバン、バシン―
「うおっ!」
蹴りがおじいちゃんの受け身を突きぬけて、おじいちゃんを道場の端までふっ飛ばしてしまった。
「大丈夫?」
「基子、脚が強くなったの。油断したわい」
「あ、ああ、そうかもね」
「だが相手の蹴りをかわす時に、下半身が不自然に引けるクセがついたぞい」
うわああ、ピアスで飛び出たクリに当たったらと思うと、つい…
とても理由なんて言えない。
「あ、あの、ばばば馬具の擦れが残ってるの…」
「ならば仕方ないかの」
私は俯いて真っ赤になった。
次回:【未定】
支援〜〜
ポニー物は設定が肝な気がするので
二次創作は難しいような
話のもって行きようか
誰か絵のうまい人がいれば
紫煙
C
>>434 グロスカじゃないですけど、どんな要素をどのくらいってのを探る作業にはなるんでしょうね。
さぁ元ネタに困ってる出版社のみなさんカモォォォーン!
ポニガ養成校モノはいかがっすかー!(エロゲ→アニメルートでも可ww)
絵は○隷夫人の中の人が良さそう・・
あの人のポニー絵を脳内再生しながらずっと読んでたしw
C
なやさんだな。
あと2日と半日を残して疑いの晴れた朗羅に対し、全校の蔑みの目は憐れみの目に変った。
しかし朗羅自身は何も変わらなかった。
心は軽くなったが責めは全く同じだったからだ。
事件後、精液タンクには水が入れられたが、朗羅は筆談で精液を要求した。
懲罰担当は最初戸惑ったが、もともとその予定だったので、また精液に戻した。
朗羅はあの懐かしい様な臭さが半分好きになっていた。
朗羅は最後まで規律に従うつもりで精液に戻せと言ったのだったが、誰の目にも精液が好きになってしまったと映った。
朗羅にははっきりわかっていた。
道長津戸美が『今すぐ朗羅を解放してください』と言った時、キュンと切なく、残念で、勿体なく感じたことを。
精液が水に替えられた時、冷えた炭酸水がただの生ぬるい水に変わったような味気なさを感じたことを。
もう、この懲罰車椅子から立ち上がって生活する様子など考えられなくなっている自分を。
授業の合間は他にすることがないので、落ち着いている時は授業の内容を反芻していた。
特に参考書など見なくても、もともと抜群の理解力と記憶力がある朗羅にはこの復讐で授業内容を完璧に把握できた。
さらに順応性まで高まっている朗羅は、いきなり懲罰プログラムに性的な割り込みを掛けられても、数分なら保留
できるようになっていた。
授業中に連続絶頂を強制させられて、字が判読不能なほど乱れているノートを、記憶と、耳に残った授業中の音声を
頼りに清書しなおしていると、いきなり搾乳器が作動した。
「ンフーーッ! フシュッ! シフッ!」
上半身をのののとくねらせながら、胸の内側の何もかもを吸い出される喪失快感に耐え、残り数行のノートを書き上げる。
「(アーーッ!}」
ダーンと筆記用具を置き、そのまま顎をのけぞらせて快感を享受し、その海に沈む。
きたー!
C
懲罰椅子に限らず全身拘束系衣装にハマってしまう女の子萌え
C
以前ここに投下された過去のss纏めを眺めてたら
懲罰制服って名前の未完のssがあったんだな
出だしの感じも懲罰車椅子にちょっとだけ似てるけどなんか関係あるのかしらん?
C
>>439 誰か絵のうまい人がいれば
>>443 絵
アニメ化とかいろいろ許容されやすいようにとか考えると
T壺屋さんみたいな絵柄のほうがいいんでしょうね
>450 全く別な方です。読んでいません。出だしが似ているのなら、それは単なる偶然です。
乳腺からシャワー状に吹き出る母乳の快感は、まるで一つ一つがミクロの尿道のようで、何気なく意識する排尿の快感を
数百に倍増したような気持ちよさだった。
また、圧が高まったおっぱいが、気持ちよく搾乳されて圧が緩む安堵感が心に落ち着きを与えられるのも束の間、更に機械的に続く
搾乳に『もうでません!』と叫びたいのに許されない絶望が加わり被虐の快感が加速する。
血管の圧力すら下がり、本当に乳首から血が吹き出そうなほどキリキリ搾乳されてやっと終了する。
おっぱいが裏返しにされそうなキツさに朗羅はガスマスクの中でゼエゼエ荒い呼吸をする。
しばらく両乳首の喪失感がじんじん残ったあとで、やっと気分が普通に戻った。
乳腺からシャワー状に吹き出る母乳の快感は、まるで一つ一つがミクロの尿道のようで、何気なく意識する排尿の快感を
数百に倍増したような気持ちよさだった。
また、圧が高まったおっぱいが、気持ちよく搾乳されて圧が緩む安堵感が心に落ち着きを与えられるのも束の間、更に機械的に続く
搾乳に『もうでません!』と叫びたいのに許されない絶望が加わり被虐の快感が加速する。
血管の圧力すら下がり、本当に乳首から血が吹き出そうなほどキリキリ搾乳されてやっと終了する。
おっぱいが裏返しにされそうなキツさに朗羅はガスマスクの中でゼエゼエ荒い呼吸をする。
しばらく両乳首の喪失感がじんじん残ったあとで、やっと気分が普通に戻った。
落ち着く間もなく膣内のバイブが動く。
自分の大切にしていた体の一番奥が、こんな無機質な異物で犯され続けているのが未だに信じられないが、そこから発生する、
優等生も劣等性も分け隔てない快感に、朗羅は心を奪われていた。
全身をギチギチにされているから仕方ない、懲罰だから仕方ない、逃げられないから仕方ない、決して自分の心が弱いからではなく、
誰も抗えない程に完成されたシステムだから仕方ないんだと自らを納得させ、勉強の合間のひと時の快感に身を任せる。
さほどストレスなく優等生を続けてきたけれど、やっぱり皆が楽しんでいるいくつかのことは置き去りで、それを成績へ変換してきた
のかもしれない。
朗羅はそう考えると今はそれを取り戻させてもらえるすばらしいチャンスなのだと思った。
>453
ミス投稿失礼。
偶然にもレベルが上がっていることに気付いた。
つC
一応イラスト化ならリクエスト受け付けてくれそうな方いるけどな
支援〜〜
そういえばトルソーの絵を描いてた人は今いずこ
>>454 C
いやいや、別に他意は無かったんで
気に障ったんならごめんなさい
>>457 冬コミも普通に新刊出してたと思ったし、pixivでも活動してるはず
ただまぁあくまで一読者の善意ってスタンスらしいんで自分で探しておくれ
トルソーの絵もネットに漂ってるだけで何処かに保存されてる訳じゃないみたいだし
日常の寂しさの中で、自分の性器に手が伸びることもあるけれど、少しいじってはため息が出てやめてしまう。
これだけエロチックな仕様にされているのに、自分でいじってもあの快感に到達しないのはわかっているから。
ピアスを残してもらっておいて本当に良かった。
性器の感度は高いままなのが煩わしいが、これを見るたび自分でいじることが禁じられている気がして、淫乱にならないから。
そう、これは私の大切にしているポジションを最後まで守り抜くための、自分に対するくびき。
この小さな金属の拘束具を足場にして私の性器を自由にしていいのは、サラだけ…
寂しさにぼんやりする回数も少しずつ減って来た頃、噂の馬小屋が完成した。
一番奥の部屋も鎧戸調シャッターが開いていたので覗くと、中は私の厩のような配置で、中はわざと汚くしてあり、藁が敷いてあった。
奥の隅の天井から蛇腹の管が真下に伸びていて、その先端、藁の陰に押し込まれたあれは…ガスマスク?
窓ガラスは中の様子が歪むほど分厚く、まるで動物園の猛獣舎の窓だ。
なにこれ! この部屋だけ違う!
こうなると、鋼鉄の扉もその存在が飾りではないという現実味を帯びてくる。
この部屋だけ、ホンモノだ。
他の子たちは残り3つの部屋に自由に出入りして、すでに飾ってある馬具に触れてキャッキャと騒いでいる。
私はなつかしい胸騒ぎに襲われた。
この馬小屋の示すものがただの狂乱なのか確たる未来を持つものかわからないが、私の予感がピリピリと次の展開を告げている。
C
ポニーとしての成績優秀者にはアメリカから来た女性調教師がマンツーマンで
特別レッスンですねわかりますw
462 :
147:2012/01/06(金) 23:05:32.53 ID:X12QU6Px0
支援〜〜
いよいよクライマックスですね
>>458 冬コミの新刊も多分買ったし
トルソーの絵も多分全部保存しているはずなんですが
ただまた一読者の善意で
ポニーや懲罰車椅子の絵を描いてくれないかなぁと
そういえば以前ブラックラグーンの人がポニー物の同人誌描いてたなぁ
ここみてて挿絵描いてくれたりしないだろうなぁ
C
善意ってのは要望されてからするもんじゃないと思うんだがね
少なくとも名指しでやるこたあるまい
誰でも良いから〜とか、さ
>458 気にはしてません。レスを1行に圧縮したらドライな表現になったのです。すみません。
――――――
ギュブっと冷たい精液が口の中へ注がれ、淫乱になっても良いという許可証をもらった気がした。
熱い精液ならもっと言うことないのにとは思ったが、これでもこの異臭と汚辱感にカアアと耳の後ろが暑くなり、ガスマスクで
完璧に呼吸を抑制された息がどんどん苦しくなる。
苦しくなってハイな状態になり、ますます膣内をかき回すバイブの刺激に敏感になる。
トロトロにほぐれた膣内は、やがてピストン運動へと変わるこの凶悪なバイブの動きによって、タンタンタンと子宮口を突き上げられ、
内臓が引き縮むような深い絶頂が訪れる。
懲罰車椅子の仕掛けにどっぷりハマってイク自分が惨めできもちいい。
さすがにここまでイクと右手は何もできず、虚空をただかきむしるのみ。
初日には遠慮がちだったアナルバイブもいつしか全力で振動するようになり、それがまわりまわって膣バイブと共鳴のハーモニーを奏でる。
お尻の穴が環状に熱い。
その熱さの中にカーッと浮き上がるような快感を感じはじめ、ついには前後の穴が一つの大きな快感のるつぼへと変わる。
すでに朗羅の肉体は彼女自身の制御を離れ、打ち上げられた魚のようにビチビチとミリ単位の痙攣を繰り返すだけとなっていた。
イッたあとはもう赦して下さいと常に思う。
だからこそ懲罰車椅子なのだから。
だが少し経つと、もっとイキたいと思う。
それこそが懲罰車椅子なのだった。
―――――――
レベル少し上がった程度でも泥沼を這うような投稿環境。(文字数や投稿時間間隔)
と言っているうちにこちらももうすぐ終了します。
支援〜〜
支援
車椅子ももうすぐ完結か
休み時間も終り、英語の附田先生が入って来た。
廊下にもう一人だれか控えているのが見えた。
「今月からネイティブの補助教員が来てくれることになりました。ウイルキンソン先生です。日本語も堪能ですよ。ではどうぞ」
ウイルキンソンなんてよくある名前なんだなと思った直後に我が目を疑った。
「ハロー」
サラだった。
「ぎゃーーーっ!」
大声を上げて硬直し、すぐに口を抑えた。
「おやおや、いきなり悲鳴はひどいですね、基子さん、ハローでお願いします」
「は、はろー」
ちょっといきなり名前の方で呼ばないでよ! 知り合いだってバレちゃうよ。
「では今日はウイルキンソン先生に授業してもらいましょう」
「はい」
ぐったり疲れた放課後、サラに呼び止められた。
さんざんお別れだとか私に悲しい思いをさせておいて、いきなり赴任だなんてどういうつもりよお。
不機嫌な顔でチロッとサラを見て、はぁーっとため息をついた。
そのとたん、ボロボロ涙が出た。
「モトコ!」
「サラ!」
自分にうそはつけず、だれもいない夕陽の廊下で抱き合った。
「でも、どうしていきなり?」
「祖父が亡くなり、私は全てを引き継ぎました。私今お金たくさんあるので、なんでもできますよ。でも事業も続けねばなりません。
革製品部門は優秀な部下がいるので全部任せて、人に頼めない方の事業をしています。でも合法的にやりたいので、ブライダルあっせんです」
「うわさは本当だったのですね。ポニー学科」
「いきなり学科は無理です。でもここの学校は理解があります。まあ、寄付もたくさんしましたが。父兄会でも説明しました。
意見は明確に分かれましたが、ニーズはあるので、とりあえず同好会からはじめます。実績ができればもっと広めたいですね、
それこそ学科になるかも」
「そっか、ここで女子のポニーが見られるんですね」
「モトコが見たらぬるくて鼻水とびちると思います。体操服の上からゆるいコルセット、馬のみみのついた帽子を被り、ハミはありません。
帽子に手綱がついてますから、それを御者になる友達に持ってもらい、馬車は手で握って引きます。最終的には単なる馬車けん引スポーツ
だと知るでしょう」
「なあんだ」
「つまらなそうですね、モトコ」
「いや、ホッとしています」
「うそです。目がつまらないと言っています。もうわかってますよね、モトコ専用部屋のこと」
耳がキーンとして、視界がぐにょりと歪み、肉に食い込んだ3つのピアスがその存在を主張しはじめた。
次回:【未定】
リアルタイムktkr C
C
おじいさーん
早く返し技教えてあげて―w
支援〜〜
C まだだ!まだ終わらんよ!w
鶴嘴策子のお仕置き?もあるだろうし、
サラの逆調教もしないといけないしワクテカ〜
「はふっ、はふっ、はふっ、やっぱり…」
「それに、あの山の施設も縮小はしましたけれどまだ維持していますから、長いお休みの時にはあそこへ行きましょう」
「はふっ、はふっ、はふっ」
「ああ、モトコ、久しぶりにいい顔です」
「はふっ、こっ、ここでキスはだめですよ」
「オウ、心得ています。そうだ、おみやげがあるのです。ほら」
それはピアス用の金の球とプレートで、ロバート氏の時と同じくオーナーの名が彫ってあった。
"Owner:Sara.M.Wilkinson"
「ふふふ、モトコは祖父の所有財産でしたからね。そっくりそのまま身柄私がいただきです。一生逃がしませんよ、モトコ」
キスはだめと自分で言いながら、私はサラに飛びついて抱きしめていた。
「そうそう、ゲンゾウから聞いていませんか? 今日からモトコの家に住みます」
「へええ?」
「久々に勝負しませんか」
「い、いいですけど…」
内心ニヤリとする私。
「ではいっしょに帰りましょう」
「は、はい…」
家ではサラは歓迎されていた。
サラのおじいさんのことで同情され、それに解放後、サラがどれだけ気を遣ってくれたかとかおじいさんの犠牲だとか私がしつこく説明
していたからだ。
深夜の道場におじいちゃんとサラと私。
「マスターゲンゾウの前だと緊張しますね。ではいきます」
あの時のように先手で攻めて来るサラ。
返して、返して、返して、そして仕掛ける。
手の内がわかるので返されるが、それは承知の上。
それを潜って突きを一閃、と見せかけ強烈な蹴りを浴びせる。
「ぐふっ!」
おじいちゃんの時のように、道場の端まで吹っ飛ぶサラ。
「うう、今度は完敗です、モトコ。もう私の呪縛から逃れられますね」
「うん、サラを調教しちゃう。サラの自宅に、サラの馬具一式、あるのでしょう?」
サラは真っ赤になって私から目を逸らし、横を向いたまま頷いた。
「はい…」
「やっぱりのぉ」
おじいちゃんがドヤ顔で言う。
「今度持って来て」
「はい…」
サラはふらふら立ち上がると突然ガバッと私を後ろから抱き、耳に口を寄せた。
またサラの囁(ささや)き得意技の体制だ。
「でもモトコ、自分より弱い相手に調教されるのも萌えませんか?」
「へ?」
ぞくぞくと身震いする私の胸と股間に、サラの手が後ろからしゅるりと伸びる。
とたんにサラの言っている逆転被虐シチュエーションが頭に流れ込んできて、やっぱり自分が調教されることに興奮してしまう。
「はふっ、はふっ、ずるいよう、サラ…」
「私より強いモコトは、私なんていつでも調教できるでしょう。それよりも、ほら、お友達がいる学園で、皆が無邪気に運動する中で、、
あそこに一人でポニーとして閉じ込められ、おしおきされる自分を想像してみてください」
「ああああああ! はふっ、はふっ、おじいちゃあん、私、勝ったのにいい! なんでまた堕とされてるのおお? はなしチガーウ!」
「ホッホッ、沙羅の方が一枚上手じゃの。ワシはどっちでも傍で見ているだけで楽しめるわい」
「そんなあ!」
次回:【未定】
長らくスレのお邪魔をしていました時間かせぎ小説もあと3レス分です。
順調に投稿できれば明日で終了です。
ご支援感謝します。
明日書くとごちゃごちゃしそうなので一足先にご挨拶申し上げます。
支援〜〜
永らくお疲れ様でした
と、まだまだ言いたくないです
その後の話でもなんでももっと読みたいです〜〜
CCCCCCCCCCーッ! そして本当におつかれさまでした!
テレビやネットの動画を見て編入希望者が押し寄せたり
アラブの王様とかに学校ごと買い取られたりして案外早く学科になると思いますので
その節にはきっと続編や番外編でお戻りいただけるものと願っております
それともいきなりアニメ化されて戻ってきたり?(^o^;)
C
こっちはちょうど明日からやっと手がつけられるレベルなんだよなぁ
どうしよう 当初の予定を変更するか?
つC
時間が開いてもいいのでぜひ学校編を(爆
朗羅は最終日まで嬉々として刑期を務め上げ、最初にこの刑具に括りつけられたあの懲罰室で戒めを解かれた。
その耳に凄まじい叫び声が飛び込んでくる。
「やめなさいよ! やめなさいよ! 何よ! あんたたち! あたしたちの親が払う金で生活してんでしょ?
全部バラしてやるから! こんな恐ろしい懲罰なんていまどき無いわよ! 知ってるでしょ? あたしのパパ、セントウエア社の社長よ?
学園にいっぱい献金したんだから! パパに言って全員クビにしてもらうわ!」
朗羅が徐々に戒めを解かれる反対側で、鶴嘴策子が最初に朗羅がされたように全裸にされて浣腸を受けようとしていた。
「静かにするんだ」
「何よ! それ何? いやよ! 浣腸なんて! いやああああ! ひーーーっ!」
下品にわめき散らしていたが、浣腸液を注入されると大人しくなり、大して我慢もせず便器に撒き散らした。
「お前、寄付の額でなんとかなると思うなら、お前が陥れた須藤の親はお前の親の倍以上寄付しているぞ」
「そんな…… うそよ……」
くだらないプライドもズタズタにされて、呆然となすがままに体を洗われ、懲罰用ラバースーツを着せられて行く。
朗羅が降ろされた懲罰車椅子はすぐに拭き清められ、局部に当たる部分をユニットで交換されて、すぐに鶴嘴策子の前に運ばれた。
「いやあ! いやあ! もうしません! もうしませんからぁ!」
ギチギチのラバースーツのまま強引に管理器具に着座させられる鶴嘴。
泣きながら 鶴嘴が処女を貫かれる瞬間を目の当たりにして、朗羅は久しぶりに着た制服の胸と股間を無意識に手で押さえていた。
あれだけ嫌だった仕打ちを、客観的に目の当たりにすると胸かシクんと痛み、股間がキュンと締まり、性器がトロリと潤む。
憐れみと、奇妙な親近感と、そして羨望の眼差しを、目の前で絶望のどん底に落ちている鶴嘴に向けながら朗羅は懲罰室を出た。
★ポニー乙。
こっちもあと2日分ぐらいかな。
支援〜〜
車椅子の懲罰を受けた生徒たちは
特別な進路が用意されているに違いない
放課後、学校の馬小屋棟の一番奥の部屋、シャッターも扉も閉じた中に私とサラが居た。
「はふっ、はふっ」
相変わらず処女のままの私の膣に、再び異物が挿入され、男性の精液も知らない子宮口がゴムで犯される。
一旦忘れてから一気に思い出させられると、とんでもないことされてたんだってよくわかる。
そこへ再び戻るんだ。
貞操帯が戻され、少し筋肉が締まってしまったアナルはちょっと苦労しながらも訓練の記憶を呼び覚まし、しっぽプラグを呑み込んだ。
貞操帯の前の蓋も後ろの蓋も閉じられ、自分では性欲を制御できなくなった。
お約束通りアナルプラグが膨らまされると、忘れていた排便焦燥が襲って来た。
あああああ、これが私の正常思考を削ぐスイッチなんだ。
もう奴隷ポニーそのもの。
乳首のピアスはオーナーであるサラの名前とポニーである私の名前のプレートの付いた球に戻され、重くなった。
名前のプレートのついた首輪を嵌められると気持ちも引き締まる。
テフロンのスリーパーが外され、その大きな金の輪を通されると、惨めな鼻輪の感覚が上唇に戻ってきた。
コルセット、革パンツ、そしてポニーブーツ、全ての馬具が戻される興奮。
そしてアームバインダーで完全に腕を奪われた。
締め込まれ、馬になるため圧縮される快感。
プルームの無い馬の耳帽子を被らされ、髪の毛はポニーテールと紐の仕様。
最後にアイマスクと轡を付けられ、久しぶりにポニーに堕ちた。
サラが部屋の奥にあったホース付きガスマスクを手に取った。
「モトコ、ご主人様にずいぶん寂しい思いをさせた罰をうけなければなりませんよ」
それはこっちのセリフだー!と脳内で反論するも、涙目でイヤイヤするしか出来ない。
ガッポリとマスクを被せられ、後ろでパチンと留められた。
久しぶりに首輪に鎖をつけられ、柱の低い位置で繋がれ、藁にねそべるしかできなくなった。
「ンーーー!! ンンーーーー!!」
「おしおきを楽しんでください、モトコ」
シャッターを閉じたまま薄暗い明りの中で鋼鉄のドアが閉められ、私はおしおき状態で放置された。
ガスマスクの狭い窓からこの新築の厩の汚れ具合のわざとらしさを観察しながら、次第に息苦しくなる呼吸の中で
今までのいろいろなことや、これからのことを思い浮かべていた。
また、ポニーガールタクシーで走れるんだ。
おじいちゃん、本当に乗る気かな。
サラも馬になれば、2人で引けるのにな。
「はふっ、はふっ、はふっ、ひゅーーーーッ、しゅーーーーッ!」
本気で苦しくなって来た。
ええと、あの厩のつもりでもいいんだよね、排泄・汚辱アリだよね。
学校の中なのに。
校庭にまだ部活の子、いるのに。
でも、もう落ちる。
「はふっ、はふっ、ひゅーーッ、しゅゥ−−−−−ーーーーッ!」
あ、ああああ、藁におしっこもらしてる。
何もかもがいっぺんに、一番楽しかった瞬間に戻った気がした。
ああ、きもちいい。
……
しばらく先、週末になると浅草の町を妖しいジジイが御者を勤める2頭立てのポニーガール馬車が走るようになるが、それはまた別の話。
【御竦基子(女→女):人間万事塞翁がポニーガール(じんかんばんじさいおうがぽにいがある)……終】
491 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 20:16:10.61 ID:GODrVVre0
乙でした。
長い間楽しませてもらいました。
最後の、つC
乙っしたー いやーよかった
惜しまれるべきはサラのポニー調教が見られない事か
またのご縁をD
乙でした GJ
支援〜〜
乙〜〜
車椅子つC
もうすぐ完結なのが惜しい。
車椅子経験者で秘密クラブ作ってたりして(爆
ポニーガール完結乙
GJですた。
ポニーガール完結乙!(,:.;゚;∀;゚;.:,)ハァハァ
あの時と同じように、昼休みの終わった午後の最初の授業中に、後ろの扉からそっと入った。
机の位置は車椅子の時と同じだったが、ちゃんと椅子もあり、防災頭巾の縫い込まれた愛用のクッションも敷いてあった。
戻った朗羅に気付くと、授業中にもかかわらず教師も生徒も全員手を止め、拍手で朗羅を迎えた。
「あ、ごめんなさい中断させてしまって。疑いは晴れました。ありがとうございました」
さらに拍手を受けてから授業が再開された。
朗羅は教科書を出すのも、ページを押さえるのも、何もかも右手だけ使っている自分に気付いて苦笑した。
授業中、朗羅はつまらなかった。
こんなに自由なのに。
こんなに楽なのに。
あの超拘束の中、不明瞭な視界の中での授業がたまらなくなつかしい。
放課後、励ましてくれた道長達と寮へ向かっていると、懲罰車椅子の鶴嘴に出くわした。
焦ってジョイスティックを逆転させる鶴嘴に朗羅は容易に追いついた。
「ちょっと朗羅! 気持ちはわかるけど、関わるのやめなよ!」
道長が心配して声を掛ける。
「ごめん、ちょっと鶴嘴さんに経験者だからこそわかるアドバイスがあるの。その方が少しでも気持ち良く過ごせるから」
「ああ朗羅、あんたって本ッ当お人好しだねぇ。そんなヤツに優しくするなんて。ま、そこが朗羅のいいところだもんね。
じゃ、先に戻ってるわ」
「うん、ごめんね、すぐ戻るから、食堂で」
「うん」
朗羅は目の前の惨めに拘束され、昆虫のようなガスマスク頭を晒す鶴嘴をうっとり見下し、手でそのガスマスクをぬらぬらと撫でた。
「いいなぁ、鶴嘴さん。楽しいでしょ? 嬉しいでしょ? ああ、鶴嘴さんの乳首って、こんななんだ。 ウフ、乳輪おおきいね」
声にならない声を上げてガスマスクの顔をぶんぶんと振る鶴嘴。
「ウフフ? これなーんだ」
鶴嘴はガスマスクのガラス窓の奥で目を剥いた。
それは鶴嘴が朗羅を襲った晩に朗羅の右手を拘束した手錠だった。
朗羅は素早く鶴嘴の手首に手錠を掛けると、右手の肘掛けの内側に施錠した。
恐怖に無音でのけぞる鶴嘴。
「こっちに行こうね?」
車椅子の右手の肘掛けにそっと手を載せた朗羅は、傍から見ると優しく車椅子に手を添えて押すのを手伝っているように見えた。
しかし朗羅はジョイスティックを手慣れた手つきで操作し、すぐ近くの無人の教室へと鶴嘴を連れ込んだ。
鶴嘴は恐ろしさのあまり、必死でコントロールを取り戻そうとしたが、右手を繋がれていてなすすべがなかった。
連れ込まれた教室は、鶴嘴が夜間過ごす教室ではないので、監視カメラは無かった。
支援〜〜
こわ〜〜
しえんしえん
ここからが楽しみ
ハァハァ(,:.;゚;∀;゚;.:,)つC
504 :
(*´Д`):2012/01/11(水) 02:48:37.01 ID:DA48wuuM0
第2部始動C
鶴嘴は心が潰れそうなほど怯えきっていた。
朗羅は構わず、母乳タンクを抜き取り、接続キャップを外した。
「鶴嘴さんのはどんなお味? 私のも飲んで欲しかったなぁ。 もう出ないからつまらないわ。 んく、んく、わあ、甘くておいしい」
鶴嘴は母乳を飲まれる羞恥にガスマスクの頭を振って嫌がった。
「もう少し出ないの? 私知ってるんだ。背中のこのスイッチ」
朗羅が懲罰車椅子背面のコントローラーを操作すると、鶴嘴がガクンと跳ねた。
動けないながらも精いっぱいえびぞり、朗羅よりも全然小さい2つのステンレスブラの先端から母乳を噴き出すのが見えた。
「わあ、出た出た。まだこんなに出るわ。きもちいいでしょ?」
朗羅は接続キャップも嵌めずにタンクを戻すと母乳を溜め、もう出なくなったところでタンクを抜いて飲みほした。
「あー、ごちそうさま。そうそう、もうひとつ私が物足りなかった絶望があるんだ〜。これも鶴嘴さんに楽しんでほしいな」
朗羅は母乳タンクをきちんと戻すと、今度は水タンクを引き抜いた。
水を吸い上げるチューブごと接続キャップを外すと、そのまま窓を開けて、中の水を階下の植え込みへバシャッと捨てた。
そして鶴嘴の正面に戻り、スカートの中に手を入れ、ショーツをずり下げると、タンクをスカートの中に入れた。
「んっ…… アハ、こういう時って、なかなか出ないよね」
鶴嘴は何が起こるか想像してまた必死に頭を振った。
「んぁ、で、でたぁ」
タンクにはどんどん朗羅のおしっこが泡立ちながら溜まってゆく。
「えへへ、いっぱい出ちゃった」
まだ熱を持つ満タンのタンクをスカートの下から出すと、片手でショーツを穿き直した。
注水口から湯気の昇るタンクの中の泡立つ黄色い液体に、吸水チューブをとぷんと浸し、接続キャップを締めると、朗羅はタンクを
懲罰車椅子に戻した。
「係の先生は、ここに水が残ってると特に注ぎ足さないから、2〜3日楽しめるわ。途中で水なんか流し込まれると興醒めよね。
どこまでいっても逃げられない感じがゾクゾクするのにね? 酸化が進んで、明日あたりイイ香りになるとおもうわ」
鶴嘴は発狂しそうに暴れた。
「もひとつ、これなーんだ?」
引き攣ったままその鍵を目にして、鶴嘴は更に滅茶苦茶に暴れた。
それはコントローラーの制限解除キーだった。
「あの晩の鶴嘴さんの責め、最高に気持ち良かったの。お返ししてあげる。ホントは私がそこに座りたいけど、先生にも友達にも
また手間をかけちゃうから、今となっては夢のまた夢。幸い鶴嘴さんが同じ姿になってくれたから、たっぷり楽しんでもらって、
それを見ることで私の性欲も少し満たしたいな。見てて私も気持ち良くなれるから、鶴嘴さんにはたくさんたくさん楽しんでもらいたい。
そのくらいさせてもらっても、いいよね? いいこと教えてもらった、せめてもの、お・れ・い」
鶴嘴は恐怖に白眼を剥いていたが、そんなことでは受難は終わらなかった。
朗羅はコントローラーにキーを差し込むと、30分限定でMAXになるようにセットしてからキーを抜き、鶴嘴の右手の手錠を外した。
「ほらくるよ? スゴイのが。 3・2・1・ゼロ!」
ワーンと蜂の呻りに似た共鳴音に懲罰車椅子全体が包まれ、フレームを軋ませながら黒い塊が緊張したり弛緩したり痙攣したりし始めた。
朗羅はスカートの中に手を入れ、トロけた目で見おろしながら、立ったままオナニーを始めた。
10分ほどオナって、クワッを目を剥くと、小さく叫んで絶頂を極めた。
まだ鶴嘴はムワーンと全力で痙攣している。
「ごめんね、ほんとは一緒にずっとイッてシンクロしようとしたんだけど、私だけ先に終わっちゃった。鍵返したりとかあるから、もう行くね。
おやすみ鶴嘴さん、また明日やろうね?」
まだたっぷり作動時間の残っている鶴嘴を置き去りにして、朗羅は職員室に寄って鍵を返した。
鶴嘴は右手が自由になってはいたが、とても非常ボタンを押せる状態ではなく、セットされた時間が終わるまでそのまま痙攣し続けた。
薄れる意識の中で鶴嘴は、今自分がいるこの地獄の最初の引き金を引いたのは、結局朗羅を陥れ、精神をオカシクさせてしまった自分だった
のだと思い知った。
不正によって得た学年2位に甘んじ、くだらない欲など出さなければ、朗羅も自分も、普通のままで居られたのに……
水分の不足を検知し、早速システムがゴボゴボと水タンクの中身をガスマスクの奥の口腔内へそそぎ込んだ。
「(ンーーーーー!!!)」
嘔吐しそうな異臭と薄味の生温かさに、鶴嘴はもうよじれない体をさらによじらせて苦しんだ。
(今回の事件で懲罰の規定が変わって無期限もアリになったのね。鶴嘴さん卒業までずっとあの姿だなんて、羨まし過ぎるわ。
でも私も毎日こうやって一緒に楽しませてもらおうっと)
廊下を歩きながら、朗羅は満足した笑みを浮かべ、明日何をして楽しもうか考えつつ道長達の待つ寮の食堂へ向かった。
おわり。
もともと1回で投稿する予定だった部分だったんだが、
レベルの関係であと2日と言ったけど、
急に簡単に投稿できるようになってたので全部上げた。
みなさまC感謝。
次の懲罰車椅子の方宜しくお願い。
支援〜〜
お疲れ様でした〜〜
鶴嘴編希望
お疲れ様でした。
GJでした!(,:.;゚;∀;゚;.:,)ハァハァ
完結おめ〜
513 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 22:09:19.51 ID:vCTCzaag0
鶴嘴さん長期休みはどうするのかな?
先生も大変だろうに
朗羅はいつか行動がバレるんだろうな
懲罰されてもご褒美になってしまうから
バイブなしで拘束だけとかになりそう
514 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 22:28:16.65 ID:dkQlwUe70
偽りの流れ暴魔伝説 〜高速戦隊ターボレンジャー「流れ暴魔伝説」より〜
流れ暴魔キリカの夢に突然オマモリボーマが現れこう告げた。
5万年に一度彗星に乗って訪れる伝説の暴魔獣ヨロイボーマと合体すれば
流れ暴魔は人間の血を完全に捨て去ることが出来、真の暴魔となって最強の力を得て
暴魔百族の支配者となれる、古から流れ暴魔伝説としてこう伝えられていると。
515 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 22:34:11.79 ID:dkQlwUe70
目覚めた彼女の傍らに夢のお告げが真実である証として合体するための紋章の刻まれた
ヨロイボーマの一部が置かれていた。
それを持って同じ流れ暴魔であるヤミマルのもとへ相談に訪れるキリカ。
キリカはヤミマルにこの力で暴魔百族の真の支配者、暴魔大帝になることを勧める。
彼もまた流れ暴魔伝説を知っていたが、そのチャンスが巡ってくるとは思ってもいなかった
なんかキタ〜〜
支援〜〜
517 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 22:37:38.86 ID:dkQlwUe70
その事実に驚きながらも申し出を断るヤミマル。
キリカの夢にお告げがあったこと、紋章が彼女のもとに届けられたことを理由に真の暴魔となる権利があるのは
彼女だけだと告げる。
しかもヨロイボーマとの合体の成否は流れ暴魔自身の命にも深くかかわり失敗すれば命を落としてしまう
危険があることを告げ、真の暴魔となることを諦めるよう促すヤミマル。
518 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 22:40:37.87 ID:dkQlwUe70
しかし流れ暴魔として虐げられてきた
彼女は力を求めるあまりたとえ命をかけることになろうとも、このチャンスを
逃すことなど出来なかった。
その想いを受けたかのように全力でサポートを約束するヤミマル。
決死の覚悟で臨むキリカを地下深くに隠された特別な合体儀式の祭壇へと案内するのだった。
流れ暴魔伝説の隠された真実をしらない唯一の流れ暴魔である彼女を・・・
519 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 22:51:28.24 ID:dkQlwUe70
昭和特撮ネタなんで知らない人や興味のない人にはまったく意味不明だと
思いますし、続きは考えていますがとりあえず今はここまでしか書いてません
C〜
いやはや読み解くのに少し時間がかかりましたぞい。
高速戦隊ターボレンジャーに出てくる、人間と暴魔の混血「流れ暴魔」キリカがヒロインということでつね。
→森下雅子で画像検索
この剣持ってる赤いおねいさんですね。
人間と暴魔の混血「流れ暴魔」は混血ゆえ虐げられているのですね。
このキリカが「暴魔獣ヨロイボーマ」と合体すれば、混血を抜け出し、真の暴魔となるばかりか、
暴魔最強の支配者になれるから、合体したいわけですね。
で、「地下深くに隠された特別な合体儀式の祭壇」で……(;´Д`)ハアハア
ということで合ってます?
あと、大変恐れ入りますが、「E-mail (省略可) : 」と書いてある欄に「sage」(英半角小文字)
と入れていただけますか?
キリカのエロエロ合体期待〜 続きまってます。
>>520 →森下雅子で画像検索
うわー、この人の所属してる事務所のサイトの画像を見たけど、
こんな41歳って素敵だな。
M男なので、責められてみたい・・・
>522
有名な悪堕ちシーンですね。
今振り返ると、こういうのって善良なお子様をこんなスレの住人に仕立て上げるよう仕組まれた
恐るべき篩(ふるい)に思えてならない……
ナナとカオルで犬プレイ飛び越えてヒトイヌプレイの伏線張られた様な感じ。
一般誌だし拘束度合いは腕脚折り畳みぐらいだとは思うが…
キリカぜひ続き待ってます
黒妖社のブタスーツは逆に肘が伸びてて曲げられない代わりに、膝が蹄で底上げされてるな
つーか更科さんのブタスーツ小説がまた読みてえなあ
>528
ブタスーツ面白そう。
いくつか好みを設定してくれたら及ばずながら何か書こうかな。
1 落ち過程の重み(この比重が大きくなると冗長になる)
「あまり精神的な面の描写いらない」とか。
2 スーツの構造
「腕は伸ばしたまま固定。先端に豚の爪、膝にも豚の爪」など
3 主人公の年齢や職業(17歳学生とかOLとかできれば職種も)
4 だいたいのプロット
「クラスで目立たない無口な女の子が、悪人につかまって豚スーツを着せられて飼われる」とか。
5 エンディング
ハッピー OR バッドエンド どっち?
へたの横好きでも許して。
>>529 マジか!?
ならばメガっさ個人的な趣味で行くと(といっても100%黒妖社で掲載されていた更科氏の小説のイメージだが。CGならまだ黒妖社にいくつかある)
1
精神描写はやはりほしい。
『自分で動き回れるのに一切の自由が無い』というのがキモだと思う。
できれば完全に精神までブタ化する系じゃなく、人の心のまま不自由さに感じてしまう自分に涙するのがいいと思う。
支援〜〜
更級氏のが高校生だったので
大人の女性が堕ちる話が読みたいです
調教師が若い女性とか
ハッピーエンドが良いです
すまん、まだあった。
6 人称
一人称本人視点か 神視点か
7 エンディングの心理
拘束快感メイン「ブタスーツ気持ちいい」
落ち快感メイン「ブタにされた自分が惨めできもちいい」
絶望メイン「こんな姿のまま望みなく彷徨う」
他、なにかあれば。
8 肝心なこと「男→女」か「女→女」か。
さて、ネット上でネタを漁るか。
6に関しては一人称本人視点のほうが萌えるな〜
7エンディングは正直選びがたいorz どれもコレも大好きです
8は色々意見あると思うが女→女がドロドロさせるも良し、あっさりさせるも良しでいいんじゃないかと
ご意見サンクスコ。
でかい口叩く割には大したものじゃないかもしれないので、期待せず待っててちょ。
まだまだ書き始めに時間がかかるので、アイデア思いついたら書いてね。
採用できるかどうかわからんけど。
536 :
〜〜:2012/01/14(土) 12:53:37.09 ID:PQ869V7S0
1 半々?
2 いっそ外見は大型犬そっくりで前後の穴だけ剥き出しで散歩に行った先で…
って豚スーツじゃねえ
3 4 不景気でやっと中小企業に就職したOLが
親に代わって会社を切り盛りする社長の娘(小○生)に無理難題を…
5 ハッピーエンドで
6 どちらかと言えば一人称
7 「豚にされた自分惨めで気持ちいい」&「ご主人様愛してる」
8 ぜひ「女→女」で
色々書きましたが作者様が書きたい物を読みたいです
>>531 寝落ちたので続き。
2 黒妖社のデザイン。ただ、首をネックコルセット的な器具で上向きオンリー拘束とかいいかも?
あと強制開口具と豚鼻は欠かせないな。
続く
3 ブタっていうと基本むっちりのがに合うと思うので、巨乳女子高生(17)。
隠しているけどマゾでレズ。男性経験なし。
4 サディストの女に騙されて誘拐され、ブタスーツに閉じ込められる。
玩具として豚小屋で飼われ、逃げられない絶望と拘束でマゾに目覚める。
途中で小学生の2号ブタ(女の娘?)が登場。
5 何気にバッドの方向
6 1人称かな
7 堕ち快感に絶望ミックス
8 女→女かなー。性欲処理の道具ですらなく、本当にただの玩具の扱い。
個人的には、ブタは馬や犬と違い、より汚くハードな展開が合っていいと思う。
ぶっちゃけスカトロ要素と相性がいい……(史実でも便所で飼われてたし)
更科氏の小説だと、豚1が仰向けになった豚2の顔に小便とウンチをして、拘束した口に食べさせたのとかあったな。
まあ、ここら辺は人も選ぶし、作者さんにお任せします
整理します。
決定
○女→女
○一人称視点
○スーツは黒洋社型(手のばし膝たたみ+強制開口具+豚鼻)
+首をネックコルセットで上向きオンリー オプション
○精神描写あり
『自分で動き回れるのに一切の自由が無い』
人の心のまま不自由さに感じてしまう自分に涙する
○ハッピーエンドからややバッド系
「豚にされた自分惨めで気持ちいい」「ご主人様愛してる」
堕ち快感に絶望ミックス
未決
○主人公: 巨乳女子高生かOLか
○プロット:会社で無理強い系・拉致監禁陵辱系
おまけアイデア
性欲処理の道具ですらなく、本当にただの玩具の扱い。
より汚くハードな展開が合っていい(スカ含む)
こんなところかね。挙げつらっても書けるかどうかは別よん。
家業の借金の形に返済先の家に家政婦として
住み込みで働かされる(ことになった)女子高生とかどうすか?
この手の話だとワイルド7のイコちゃんを思い出す
ある日突然拉致されて意思と無関係に弄ばれるのも好みなんだが
547 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 22:41:48.16 ID:cUunPzJLO
あえて主人公は熟女というのはどうかかな?今までに無い主人公という意味合いで。
548 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 22:51:45.59 ID:cUunPzJLO
連スレですがシチュエーションは頭ではこんな事はいけないと思っているが、体の欲求に耐えられず自らその道に進んでしまうという設定。こんなの無いわ〜と思われたら無視ってください
個人的には一人称って事なら、元々SMだの拘束だのに興味だけはあって
ネットとかでちょこちょこ調べてたって程度でも知識持ってると色々やりやすくはあるよね
全然知らない状態から一気に落っことすのも悪くないけど
自分からノコノコと釣られて予想してたより遥かに酷い状態にされて
騙された訳でもないから自分に全責任があるのを自覚しつつ
泥沼から抜け出せなくなる感じのシチュは大好き
>>547 それ、定期的に妄想するぞw
38歳くらいの美人が小学生の幼女(娘にあらず)のご主人様に調教されたりする。
551 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 01:58:46.61 ID:HHRvJ3s30
552 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 02:32:00.25 ID:9tfz066EO
それまで相手を完全拘束して攻めに立ってた側が、ふと目覚めたら寝ている内に逆転されてて完全拘束で攻められる、ってのにぐっとくる
あと最近気になる縛りはヨガにある、両足を後頭部で組む奴
あの状態で手と足首縛って口に綿詰めて、バイブとかローターでなぶりたい
LEMIU ←一発GOOGLE検索ヒット (100%合法アロマ)
超絶ドライオーガズムを体験できます☆超絶ドライを体験したいなら是非一度ご利用ください
BBSをご覧いただければ数多くのお客様にご満足いただいていることがおわかりいただけるはずです☆
こうやって設定いじってる時が一番楽しいよね。
たった今、拘束スレの神よりピキイインと降りてきたのは、
エロゲっぽく伝奇モノが書きやすいんじゃね?というものだった。
都心から新幹線で2時間、在来線でさらに1時間、そこから1日2本しかないバスで40分、
高校入って最初の夏休みを満喫するために、ずっと前からネットで調べていたこの山間(やまあい)の村にやってきた。
志保子の別荘、羽並ちゃんの離島旅行と、あれこれ誘われたけれど、私はどうしても一人で自然に囲まれて暮らす
のをやってみたかった。
友達がこんな私のことを見たらどう思うだろう。
いつも教室の隅で本を読んでる大人しい子が、一人でサクサク見知らぬ田舎へ一人旅なんて。
イメージ通り?
それとも、もっと引き籠ってるって思われてる?
実際、ガラガラ引き摺ってるスーツケースの中には文庫本がギッシリ詰まってるんだけど。
色々な小説の中でも、昭和時代の田舎の描写が多いものに憧れる。
それは幼い時に見た有名な巨匠アニメに出てくる風景にその発端があったのかもしれない。
ネットでそんな景色を追い掛けているうちに辿りついた、田舎の貸別荘のサイト。
本当の昭和時代の山間の暮らしはそれなりに厳しいものだったと思われるので、実際に住んで生活するわけではなく、
田舎の雰囲気だけ味わいたい私のような甘っちょろい田舎マニアにはもってこいだった。
四季の移ろいを写真で豊富に紹介するサイトは、どこをどう巡って辿りついたのか、図書館で見ようとした時、
アドレスを思い出せなくてググったけれどどうしてもヒットしなかった。
ふと夏休み直前のことを思い出す。
「蓋人(ふたに)さん、夏休みどうするの? 月並さんの別荘って話聞いたわ」
放課後、いつものように図書館に立ち寄ると司書の蓄美這子(つくみ ことこ)先生が声を掛けて来た。
「やだ、志保子ちゃん言いふらしてたんですか? いえいえ、実は田舎の貸別荘ってトコロに1カ月。高校受かった自分への
ご褒美にだらりんと本三昧しようかと」
「なにそれ、私も行きたい」
「あはは、もともとの民家をそのまま別荘にしているので、1家族しか泊まれないんですよ。ずっと小さい頃から
ネットでそこの管理人さんと仲良くなってて、高校入ったら一人で行きますって言ったら、わざわざ今年一夏私のためだけに
予約空けてくれたんです」
「ご家族で?」
「いえ、私一人です」
「なによそれ! 私遊びに行ってもいい?」
「えー? 基本一人で居たいからそこ予約したんで……」
「冗談よ。あたしなんか毎日カレシと忙しいから、そんなトコ行けませんよーだ」
「うそばっか」
「いいじゃない、もうアラフォーのおばさんに夢くらい見させてよう」
「先生ほど美人でスタイル良ければよりどりでしょ?」
「そうなのよねぇ、よりどり過ぎて迷ってるうちに……ゴホン、そんなこといいから場所だけでも教えて」
「んじゃ、はい」
スマホにアドレスを出して、共有メニューからバーコード変換する。
「あ、待って」
蓄美(つくみ)先生もスマホを出し、私の画面にかざして読み取る。
「ふーん、こんなとこなんだ…… ありがと」
うちの両親はどちらも出張が多くて留守がちなので、蓄美先生にも場所を知っててもらうと少し安心だ。
まだ ここだけ。
ご意見ヨロ。
C
これはあれか
管理人さんルートか先生ルートか二つに一つって奴か
夏休みの調教って遠出とか監禁紛いとかやりやすくて良いよねぇ
季節的にも外も良し中も良しだし
ロボGといえばアンドロイドスーツ開発者の女科学者自身が装着させられるって
話がむかし何かのスレであった
>>557 おお、すごくいい感じですよ。嵐の前の静けさな雰囲気が出てる。
……しかし友達もずいぶんそれっぽいところに旅行にw(離島とか特に)
山の中が舞台ってことは、仮に自由でも自分一人じゃどう頑張っても下山できない(遭難してのたれ死ぬ?)、ましてや
ブタスーツじゃ……っていう展開が一つの展開要素になるかもですね。
あと、過去(これまでの人の人生)と決別させるとか言って、持ち込んだ服や靴下、本のすべてを拘束した女の子の目の前でドラムカンで燃やして、
これからの持ち物はその体だけ〜って言われるとか。
んで、これらの精神的な責めを受け、涙を流して挫けそうになっても脱出の望みを捨てきらない芯の強さがあって、サディストもそれを察してなおさら気にいるとか。
>>557 違う・・・だと…?
まぁあんまり予想するのも悪いしお待ちしてますぜ
とりあえずパンツは脱いだ
ところでどうでもいいんだけど
他人の未完成品を勝手に書き直すのってここ的にはあり?
一応アイディアがかぶってたってのもあるんだけど
完全放置で書く気なさそうな過去作ならいいんじゃね?
保護区にあった、特殊な機能付きのセーラー服を着たりする小説良かったなあ。
色々名前出てるけどさ、保護区にさいはてに妖しいとみんな潰れたっぽいね。
豚スーツなんて10年前じゃん。
同じネタばっかりだから書くほうも飽きちゃうのかな。
最近でも地道に更新してるのって羊頭くらい?
あそこも日記の更新が毎日でなくなって久しいから危ないのかもしれん。
同等の濃さで更新頻度高いサイトが無くてこまる。
一番更新頻度高いのってなにげにこのスレだよね(w
>>564 妖しいは一応残ってるからマシじゃね?
保護区なんていきなりサイト消滅とかマジ最悪orz
羊頭ってなに?ニワカですまん
保護区は何度か消滅→復活を繰り返してから消えたからいきなりでもないな。
オレも「女の子の制服」は好きだった。
続編は問題の制服を着てない状態で未完になっちまったようだな。
羊頭狗肉かね
あんまり拘束のイメージは無いんだが
妖しいも一応生きてるんだから潰れたとか失礼だろ
ましてや何人もの人間が交代でやってるここと比べるとか馬鹿か?
自分でサイト運営してからぬかせ
それはそうとして個人的なお勧めは以前ここでも見たけど
迸る 夢幻の 輪ゴム
ttp://immortelle.dtiblog.com/ 結構ムラのある更新頻度ではあるけど犬拘束とか肉体改造とかアクリル漬とかなかなかいい感じ
モチベ維持に苦労してるみたいだから適度にせっついてみるといいのかもね
せっつく前に感想米の一つもしてあげた方が作者のモチベ維持にはずっといいとは思うよ…
>568
>生きてる
あの更新頻度では残念だが潰れたに等しい。
>輪ゴム
ここも更新遅いよ。
毎日絵1枚とか言ってて結局うやむやになった。
どこも忙しいらしいからもうどうしようもない。
>ここ
何人もと言うがポニーが終わったら誰も連載しないじゃん。
>>569 悪い せっつくってそういう意味だ
なんにしても文句だけ言って自分じゃ何もしない奴ほど腹立たしい奴もおらんな
何処も変なウジ虫が湧いて腐っていくのは変わらないのか・・・
名前が出てるところは、むしろよくやってくれてるよ。
入れ替わりの激しいネット界隈で10年やそれ以上も曲がりなりにも続けてるんだから。
問題なのは、さまざまな理由で終了してしまうのは仕方ないことなんだが、その代わりの新規参入者が少なすぎることだな。
新しいのもできるなら世代交代だけど、現状力ある老舗が辛うじて踏ん張っていてくれて、たまにぽつぽつ新しい人が出てくるくらいか。
……もっとも人ごと見たく言ってるけど、ならお前がやればいいじゃんと言われるとつらいところだけど。
「キリカ、地下の祭壇へ案内する前にまず準備をすることがある。それを一度はじめたらもう後戻りはできないぞ」
キリカを気遣うように今一度問いかけるヤミマル。
「くどいぞヤミマル。これは私一人のことではない。私が真の暴魔となり力を得てお前と一緒に世界を支配しよう。
そのためなら何だってやってやる」
その決意に呼応するようにオモマリボーマが実体化して現れた。
「よし、これに着替えることからはじめるのだキリカ」
そうして差し出されたのは何か黒い塊のようのなものだった。
574 :
555:2012/01/16(月) 09:39:20.31 ID:aJanHedm0
流れ暴魔伝説 (*´Д`*)ハァハァつC
ご意見サンクスコ。
暴魔伝説や482氏の懲罰車椅子IIのあと位に投稿できるようになんとか書いてみる。
575 :
555:2012/01/16(月) 10:32:04.54 ID:aJanHedm0
あと560氏もいらっしゃいましたね。
リスト抜け失礼しましたです。
完全放置作品なら良いかと思います。許可取ろうにも伝えようがない。
とりあえず『「XXXX」の続き書いてもいい?』みたいにレス入れておいて、
もし前作者がまだ居れば反応あるのでは?
ふむ、承認レス、か
どうせ本腰入れてかけるようになるまで少しかかるしそうするかね
ご意見サンクス 頑張ってみるぜ
むっとするような強烈な臭いのじっとりと湿ったそれは何かの革で出来た全身を包み込む人型のスーツのようなものだった。
「これはいったい?私にこれを着ろということか?」
怪訝な表情でその異様なスーツを受け取るキリカ。
「それは暴魔獣の皮を使って特別に誂えた黒革の全身スーツだ。今まで人間に倒された暴魔獣の怨念が籠もっている。
これを着て儀式に臨むことによりお前の中の人間の血は完全に排除されヨロイボーマとの合体の成功率を高めることが
できるだろう」
文字数少なくてもなにげに興奮する。
エロさは文字量ではないということか。
(*´Д`*)ハァハァつC
これは期待できそうC
>流れ暴魔伝説
最初戸惑ったけど、一度設定が頭に入るとエロいシチュが美味しいです。
キリカはその禍々しい革スーツを着てどうなっちゃうのおおぉ?
ワクテカ〜
期待支援です〜
581 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 11:09:07.85 ID:etIeaun00
ムカデ人間の映画観ましたか?
あれブタスーツ連結にしたらこのスレっぽいけど、ただ繋げただけだとグロスレかスカスレかな。
もともとホラーでしょ。純ホラーというより準ホラー。グロスカのホラー寄り。
達磨話題とか耳にし過ぎたせいか、ただ繋げるだけだとちっとも怖いと思わない自分が怖い。
株式会社ムカデの吉岡君しか頭に浮かばないな。
彼女の中の人間の血がそうさせるのか、獣の臭いの湿った革スーツを着ることにキリカは躊躇した。
その意を察した様にオマモリボーマが言う。
「どうしたキリカ。やはりお前の中の人間の血が暴魔を拒絶するのであろう。それも承知のうえ、その革スーツには
一度着てしまえば本人の意思では脱げないように出来るよう仕掛けを施してある。いわば流れ暴魔専用の拘束服といえよう。
ウーラー兵たちよ、キリカがその革スーツを着るのを手伝ってやるのだ。そして脱げないようにしっかりと拘束しておやり」
キリカは流れ暴魔として不甲斐ない自分が情けなかった。しかも最下級暴魔であるウーラー兵たちの手を借り拘束服同然の
仕掛けの施された暴魔獣の革スーツを着なければ真の暴魔とはなれない流れ暴魔である自分が・・・
(;゚∀゚)=3ムッハー
毎日この数行の濃厚さがたまらん。つC
586 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 23:43:36.83 ID:dkGVIGJU0
「私に触れるな下郎!」
オマモリボーマの命に従い着替えさそうとしたウーラー兵をキリカは一喝した。
彼女の衣装は赤を基調とした色鮮やかなミニスカートのドレス風な戦闘服に長い足の映える純白のタイツとその上から履く
フリルのスコートが特徴で平均的な日本人からするとかなり長身な彼女のスタイルを際立たせ、その可憐さと美貌を浮き立たせていた。
しかしヤミマルのものと対になるそれはまた、虐げられてきた忌むべき流れ暴魔の象徴でもある。
意を決しそれを自らゆっくりと脱ぎ去った彼女の裸身は神々しいほどであったが、それもつかの間、獣の革で作られた
拘束スーツへと押し込まれてしまうのだった。
さらにC
588 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 12:45:10.65 ID:a5g4KBQA0
誰か、豚スーツ小説書いておくれよ・・・、お願い!
>558 書いてんだけど手が遅いんだよ。すまんね。
もっといきなりブタの方がいい? まわりくどいかな。
ぐったりまったり自堕落な時を過ごし、日も西に傾いて来た頃、さすがにトイレに行きたくなった。
そうだ、トイレってやっぱりポットンなのかなぁ。
廊下の端から延長された別の小さな小屋。
出口に水タンクを逆さにしたような手洗い用の手水機(ちょうずき)が吊ってある。
古い木戸を開けると、やっぱりポットンだぁあ〜
下駄は清潔そうにしてあるので少し安心してそれを履き、ランパンとパンツを脱ぐ。
中をなるべく覗かないようにして、古い陶器のキンカクシの便器を跨ぐ。
腰を落としていたら、ちょっとだけ不思議なことに気付いた。
ぽっとん初体験ではないので、もっとこう、臭いがあったり、風が吹き抜けたりってあるんだけど、どうもそんなあけすけ感が無い。
これはひょっとして土間の冷蔵庫や洗濯機のように、見えない所で自動水洗になっていて、見た目だけ古風なのかな。
それに入口の戸を開けた時から、どこからともなくウウウウウという低い呻り音がするから。
一応『おつり』に気を付けて、けっこう溜まっていた分をだじだじと出す。
うん、何か反射音が違うよね。
そんなに深くない所で当たっている感じがする。
少し間があいてから、呻り音が一段高くなった。
何かモーターが作動した感じ。
ここって本当にすごい。
良く見ると落とし紙が普通のロール式のトイレットペーパーだった。
やっぱり下は水洗なんだ。
スイッチも紐も見当たらないので、お股拭いて紙を落としたら、そのまま下を戻してトイレを出た。
(ンーーーーー!!)
下の方でひときわ動作音が高くなったので、ちゃんとセンサーが働いたらしい。
雰囲気たっぷりの手水機でちょぷちょぷと手を洗って、吊るしてあった新品のタオルは使わず、首に掛けてたタオルでちょいと拭って
定位置に戻った。
C・・・なんだが
なんかの続き?
>>555こっちの事かな?
>590
555の続きのさらに先。
書いてる証拠に書きかけの一部をUPしたんだが……
やっぱり連載でないとだめで、書き上がるまでは待ってもらえないのかね。
かなり猛烈に書いているのに558みたいなレスがはいると鬱なんだが。
>>591 いやぁ、連載にせよ纏めてUPにせよどっちでもありがたいよね
まぁ連載の方がわくわくするのはそうだろうけど、作者さんがモチベ保てるのが一番だし
お好きにしたらええがな
一週間に一回更新とかの連載でも良いだろうし、自分が一番頑張れる方法をとったらどうかね
とりあえず俺は支援する
後さっきから558に突っ込んでるけど
>>588の間違いじゃなくて?
593 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 14:25:27.66 ID:Fif49Zkp0
>>588だが、
個人的希望を述べただけで、
特定の作者の作品を急かしたつもりは、毛頭ありません。
このスレに書かれる、すべてのSSを応援しています。m(・ω・m)ソーリィ
594 :
589:2012/01/18(水) 14:28:16.96 ID:BBw1pH550
×558 ○588 すまんそん。
ご理解いただけたようで感謝。
形になるまでちょとお時間くださいね。
俺もなんか書いてみるかな……と思うんだけど、仮に使う道具のメインが縄でもここスレチにならない?
もちろんちろっと縛って鞭で叩くようなのはただのSMだから、完全拘束っていうのが念頭にあるんだけども。
革やラバーじゃないと条件を満たさないorスレの雰囲気に合わないっていうことなら、革なりを使った第2案にする。
完全拘束は長く続いてるスレだし、自分は新参なのでスレ住人の意見を賜りたい。
もっとも実際にできるのは2月からなんだけどな!
>>589 自分はブタスーツ案でいろいろ言った者ですが、これは素晴らしい。
自分の好みにド直球すぎるw
掲載されるのをもの凄く楽しみにしております!
書きための方が一気に見られるし、そのためならばいくらでもお待ちしますです、はい。
>595
素材は全く限定されていないので、縄でもなんでもアリなんじゃね?
拘束の定義ってなんだっけ?
とかやりだしてもしょうがないし基本的に女の子が自由を奪われた状態であればいいんじゃねぇの?
超拘束ならともかく完全拘束ならそんな感じでしょ
よくあるコスプレAVみたいなもんで
本番(クライマックス)になったらキャラの服脱がせてるじゃねーか!?
みたいな本末転倒で無いなら全くOKじゃないかなー
拘束具の方が俺は好きだけど緊縛で上手い事表現できるのなら是非読んでみたい
>>595です。
皆さんのご意見、拝聴いたしました。
んではまあ、なんとか書いてみようと思います……が、多分2月にならないと(リアル投げ捨てて現実逃避しない限りは)
無理なので、まあ犯行予告的なものとお思いくださいな。
文章力その他いろいろアレかも知れませんが、頑張ってみますのでその時はお目汚しをば。
たぶん縄で縛ります……たぶん。
というか、完全拘束と超拘束の違いってなんだ?
604 :
589:2012/01/19(木) 16:49:33.10 ID:4IXV02kMi
>601
俺も縄出しちまった。
別に真似たわけでないので気を悪くしないでね。
こっちは調教シーンにちょこっとだから多分内容はカブらないはず。
605 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 23:33:25.73 ID:0z9KDRcD0
キリカ好き
>>604 いえ、とんでもない。
というか、拘束ものなら何だかんだで縄が出てくるもんですよ。
真面目な話、最近のわずかな楽しみはこのスレを除くことと、
>>589氏のブタスーツ小説の存在くらいになってきたw
しかしブタスーツってやっぱりいいよね。
ポニーやヒトイヌも大好きだしこっちのがまだ界隈でも市民権(?)を得てる(というか黒妖社くらいか?あれも元ネタは別の人らしいけど)けど、
自分はあのブタスーツの設定とビジュアルに酷く惹かれて止まないのですな。
やっぱりアレかな、イヌより惨めさが半端ないからだろうか。
動けるまでも自由は皆無という点はヒトイヌと同じだけど、ブタスーツは付随するブタマスクがなによりもキモかも。
顔までも垂れたブタ耳付きの全頭マスクにギッチリと押し込まれ、デフォで口は拘束され鼻は吊りあげられ、イヌよりももっと泥臭くて無様なのがたまらん。
イヌはまだ賢いとかカッコいいや可愛いなどのプラスなイメージも持てるけど、ブタは便所や小屋で飼われる糞尿・汚物まみれのデブな家畜でしかないからね。
黒○社更某設定だと口は排水口ギャグなんだね。
これは給餌されないと生きてゆけない設定?
自ら残飯を食む設定でなくていいのかな。
しばらく前に読んだ記憶しかないけど
食糞とかやらせる割には食事は豪勢だったり逆に流動食だったりってのが多かったかね
あれはあくまでペットの類であって道具みたいなわけでは無かったし
まぁそれはそれとして豚スーツは確かにニッチってか数見ないわな
個人的には顔隠すのもあんまり好まないから犬拘束の方がやや軍配が上がる感じかな
犬≧ポニー>豚ってね
まぁ顔隠しているような描写ぐらい小説ならどうとでもなるからそんなに差はない訳だけど
俺は顔は最低限両目が見えてればいいな。
海外の本格的なBDSMが好きなのがでかいけど、目だけで感情や意思表示ってかなり伝えられるしな。
だから全頭マスクは好き。そこまでいかなくともポニーの口を模した小道具とか好きよ。
むしろ最近は口を覆い隠す系の猿轡にこそ萌える。
ストラップ一つだけのボールギャグとかは温すぎる。
ホテルの宴会フロアのロビーの片隅に、等身大フィギュアが置かれていた。
「おっ、綾○レイの等身大!!」
「コントローラーがあるぜ、動かせるのかな」
「…………」
「…………」
「うりゃ、3連コンボ!! 格ゲーじゃ!!」
「相手がいないぞw そりゃ自主練習じゃ」
「動くは動くけど、簡単な動きとポーズをとらせるぐらいみたいだな。
あんまり素早い動きも、無理なポーズもできないみたい」
「これ、フィギュアじゃなくて、人間が入っていて、動いているだけだったりして」
「だったら、あの腹のところから入っているケーブルいらなくね」
「そうだな」
「うりゃ、M字開脚!」
「なんか、お股のところが、妙にエロい」
「なんかリアル」
「あそこまで再現するかな」
「乳首が立っているぜ」
「やっぱり、人間が入っているんじゃないか?」
「……」
「……」
「…………」
「…………」
----------------------------------------------------------------
完全拘束・超拘束に萌える 3 に途中まで連載したクッションです。
(完結しています。全文は「クッションの中に 香織」でググって下さい)
続編です。
香織編が終わって、すぐ書き始めたのですが、2年もたってしまいました。
よろしければ、ご笑読ください。コテトリ付けておきますので、お気に召さない方はNG登録をお願いします。
「……いっ、行こうか」
「M字開脚のままでいいかな」
「人間だったら、自分で戻るだろ。行こう」
(あなたたち、変な恰好のまま放り出して行かないでよ!)
(大体、3連コンボは↑↑→→←↑じゃなくて、↑↑←→→↑よ!!!)
玲莉布(れりふ)は、綾○レイのコスプレでここに置かれていた。
しばらくして、人通りが絶えると、M字開脚のままの玲莉布をボーイが来て、台座ごと運んでいく。
バックヤードには、数名のスタッフが待機しており、
綾○のコスチュームがペイントされたフィルムをはぎ取り、全裸にする。
手枷、足枷をはめ、へそのところに継がれているチューブを外すと、
コントロールから外れた玲莉布を、手早く、上体をテーブル上に伏せさせ、
手を左右に開き、天板に固定し、足を大きく開かせ、テーブル脚に固定した。
(ああ、このポーズ!! これが始まりだった……)
続編・・・だと・・・
こんなに嬉しいことはない
しかもマネキン化・・・だと・・・
大好物です、続けろ下さい
おぉ、丁度読んだばっかりだ!
C
614 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 01:18:29.17 ID:mKhmURNG0
そのファイルが更新されると、隠されていたソフトが起動し、ファイル送信、ソフトは自らを削除し痕跡を消した。
(要するにウイルスソフトだ)
しかし、この動きは事前に検知され、監視されていた。
* * *
フリーランサーで働く玲莉布は、業務代行の仕事を引き受けた。
その業務をしていた前任者が急に辞めたとのことで、急遽、引き継ぐことになった
(至急とのことで破格の好条件だった)が、
代行する業務は、玲里布の専門分野だったので、順調に進めることができた。
ある日、玲莉布は、作業中に開いたファイルが、暗号化された日記であることに気がついた。
すぐに閉じようとしたが、たまたま目についた言葉
「拘束」
「旅立ち」
「帰ってこれるか分からない」
などが、自殺をほのめかしているようで不安になり、暗号解読して全文を読んでしまった。
元々、業務を行っていたのは、たぶん玲里布と同世代の若い女性で、
少なくても数ヶ月、場合によっては、もっと長期間、もしくは永久に帰って来れない
ということを納得して、どこかに出かけたらしい。
(海外へ長期派遣なのかしら、それにしては変な表現ね…でも、大丈夫よね…)
玲里布は無理やり自分を納得させ、仕事を続けた。
数ヶ月が過ぎ、突然に代行業務の打ち切りが伝えられた。
報酬は全額支払われるということなので問題はなかったが、
代行業務の終了が持ち主の死を意味するのではないかと、
帰ってきたから終了になったのだと、
無事を確認したい……ただ、それだけの意図で、自作のウイルスソフトを仕込んだ。
(信じられない・・・本当のことなの・・・)
結論から言うと、持ち主は無事だったが、玲里布は、回想録を読み終えて、声も出せずにいた。
(毎日書いたものではなく、思い出して書いているから日記ではなく回想録だ)
そこには、玲莉布と同じぐらいの年齢の香織と言う名の若い女性が拘束されていた時のことが克明に書かれていた。
数週間前からエステやクリニックに通い、準備をしていたこと。
自ら望んで、拘束されに行き、クルマの中で縛られ、全裸にされ、通りかがり人の視線にさらされたこと。
写真スタジオのようなところで、全裸のままポーズを取らされたこと。
クッションの中に裸の尻をだけを出したポーズで拘束され、
半年か1年か分からないが、ある程度の長期間、
人間としてではない尻だけの、オブジェのように、愛玩物のように扱われ、
途中からは、玩弄物として、鞭打たれ、傷つけられ、見世物として扱われ、
突然、解放されたこと。
解放された時には住んでいた街の様子が様変わりしていたこと。
街の様子が変わるぐらいだから、1年以上かもしれない……。
クッションC
クッション乙、そしてつC
それはそうと、
>>615の前、何行か(場合によっては何ページか)抜けてないか?
>>611の最後との繋がりがあまりにも悪すぎる。
619 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 12:08:10.35 ID:JfivHwoY0
流れ暴魔もそろそろ更新
620 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 23:37:44.46 ID:hmmWTyt50
(少なくても私が代行したのは5ヶ月間、だから、それ以上の長い間…)
(本当のことかしら)
女性の体を、それもお尻だけを、単なる置物にするなんて信じられなかった。
いや、女性を物扱いする人は、どこにでもいるから、分からないでもないけど、
自ら望んで、拘束され、玩弄物になりに行く女性がいることが信じられなかった。
しかし、創作や妄想にしては臨場感があり、妙な説得力があり、
玲里布は、何かうらやましさと、そして興奮を感じていた
玲里布は、もう一度、読み直す前に、キッチンに向かい、電気ポットのスイッチを入れ、
お湯が湧くまでの間、トイレに向かった。
トイレで下着を見ると、愛液が、下着からスカートまで濡らしていた。
トイレをすませると、濡れた衣類が、シミにならないように、
下着とスカートは洗濯機に入れ、下半身は裸のまま、
Tシャツ1枚のだけで、部屋にもどった。
玲里布が、鏡の中の自分を見ると、顔はほてり、目はうるんでいた。
(私、欲情している……)
-----------------------------------------------------------------------------
コピペミスはありません。ひとえに筆力不足です。m(__)m
ちょっと多忙のため、間隔が開いての投稿になります。
玲莉布は、頭に巻いていたヘッドバンドを、∞の形にねじり、両手首を縛り、
下半身は裸のまま、ベットの前に膝まづき、上体をペットの上に伏せ、
上半身に布団をかぶせた。
薄暗い布団の中で、玲莉布自身の荒い息遣いだけが聞こえる。
(こんな、裸の下半身を丸出しにしているのを誰かに見られたら、どうなるのだろう)
(今、この部屋に入ってきたら、誰でも、私を自由にできる)
(でも、体は動かせるので、抵抗できるし、少なくても身を守るそぶりはできる…)
(香織さんは、まったく身動きが出来ないように拘束されていた…)
いつしか股間から愛液があふれてきた。
ついに、玲莉布は、たまらなくなり、手を縛ったまま、股間へと走らせた。
すでに尖りきったクリトリスに触れると、ズキンとした衝撃が走る。
いつも自慰をするときには、クリトリスをしばらく刺激して、十分に潤ってから
腟内に指を進めるが、すでに充分に濡れている今日は、そのまま指を進めた。
「うっ」
腟の中に人差し指を入れ、少し曲げて、入口の少し奥のふくらみを押しながら
中指は蟻の巣渡りをこすり、同時に親指でクリトリスを押しながら揉み続ける揉むように押した。
縛ってある手がもどかしかったが、それが逆に刺激となる。
C
624 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 07:00:11.06 ID:oUaiWJbn0
首から下を全身拘束して股間に勃起したチンコをつけて
服を着ても異常な状態を隠せないって状況はどう?
つC
>>625 男なのか女なのかふたなりなのか それが肝心だな
「あっ、あぁぁぁ、あっ、あぁぁぁぁぁ、あっ」
それは、玲莉布の好きな方法で、いつもは自慰の最終段階で行う方法だったから、
やりはじめると、あっという間にオルガスムスに達する。
今回もそうだった。
「ああっーーーー」
「はっ、はっ、はっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
玲莉布は荒い息をしながら、手を股間から布団の中に戻す。
オルガスムスから戻ってきても、玲里布は、甘く、切なくなるような、
すすり泣いているような余情の吐息を吐き続けていた。
やがて、息が落ち着いてきて、愛液が太ももを伝い、
膝から床にまで流れていたが、玲莉布は、そのままじっとしていた。
(自分の体が自分から取り上げられるのはどんな感じなのだろう)
(こんな風に手を縛られ、そして自由を奪う……)
(誰でもが私の体を自由にできる…抱くことも、傷つけることも…)
玲莉布は恐怖を感じたが、同時に甘美な思いも混じっていた。
やがて波が引いてきた玲莉布は、シャワーをあびると、
電気ポットのお湯はもう冷めていたので、沸かしなおして、紅茶を入れ、PCの前に戻り、
香織の手記を改めて読み返し、キーワードを拾い、検索を始めた。
C
前作も好きだったけど、
玲莉布の期待感などの心情がより細やかでエロい。
マネキン化、しかも薄膜固めとか、ドストライク過ぎる・・・。
いっそ薄膜すら無しでも行けるよな
手と足さえ誤魔化せれば
薄膜に覆われてる断絶された感覚というのがまたいいのでは・・っ。
まあ好き好きだからいろいろあるよな!
あぁなるほど、そっちか
物扱いに萌えてたもんで
『拘束』
『緊縛』
『自縛』
検索結果、いろいろなことが分かった。
拘束と言ってもいろいろあり、紐で縛る、鎖で縛る、革製の拘束衣を着せる、
鋼鉄製の拘束衣を着せる、コンクリートで埋め込む
---これって現代版の番町皿屋敷よね---まで、なんでもあり、
拘束を題材にした小説もたくさんある見つかった。
「緊縛を承ります」という縄氏と呼ばれる職業もあり、
外国には、誘拐・監禁・調教を、本当に請け負う組織が、
もちろん同意の上らしいが、あるとのことだった。
(外から、犯罪とフェイクの差を、どうやって見分けるのかしら)
たどり着いた某巨大掲示板には、拘束専門のスレッドまであり、
皮装束で花瓶にさせられたり、机にされたり、車椅子に拘束される話が掲載されていた。
(す、すごい…)
また、自らを縛ることを「自縛」と言い、これだけのスレッドもあり、
実際にやった女性の報告が投稿されて、賞賛を受けていた。
しえ〜ん
花瓶ワロタ
C
机にされた話は記憶にないな
もっと過去のかしら
「そろそろ来てもいい頃なのに・・・」
時刻は大体4時半。家に一人でいる時間を見計らったにもかかわらず、
予定より遅れているそれに焦りが募る。
ないとはおもうけど、もし、もしもお母さんが先に帰ってきたら―――
・・ピンポーン・・・「宅配便でーす」
―――――来た!
予め出しておいた印鑑を持って玄関へ向かう。
「ここにハンコおねがいしまーす」
品名にただ「家電」とだけ書かれている事に安堵しつつ、
それの貼られた、小さいながらもズッシリと重たい箱を受け取る。
その想像以上の重さに私の心は、早くも高鳴り馴染めていた。
宅配便のトラックを見送った後、急いで箱を持って自室に向かう。
階段を上るだけでも腕が疲れてくるようなその箱を、なんとか部屋の机に部屋におろす。
期待と、もう引き返せないという背徳感に押しつぶされそうになりながら
丁寧に箱を開けていく。
中に入っているのはもちろん家電なんかではなく
――――銀色に輝く鎖と、同じく白い光沢を放ついくつものステンレスの輪っかだった。
・・・と、もう少し書き溜めて見てちとスレチなことに気づく。
お目汚し失礼
ちょっ、気になるじゃないか。
どこに連載していますか?
教エロください・・・。
おねがいします。
一瞬楽しみにしてた「輪」の再開かと思ったわw
わっか、か
何処だ?気になってしょうがないじゃないか
「輪」もいいねぇ
645 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 22:07:38.65 ID:jD31J+P70
机ってギチギチ革拘束冴子編じゃね?
ふっる。
>>646 過去スレ2の後半でおにゃのこを拘束してテーブルにするのがあるけど
それとは違うのかしらん
記憶を再検索して見たら家具師っちゅうタイトル(仮題?)のついた作品もあった
まぁよくあるネタっちゃネタだしどっちでもいいわな
連投失礼
家具師じゃなくて家具屋、かな
これらのスレッドでいろいろ質問すると、親切な答えが返ってきた。
教えてもらったり、掲示板にあったリンク先をたどると、
拘束されている女性のいろいろな画像やイラストが見つかった。
中でも、玲莉布は、これらに強く惹かれた。
tp://fetish.iiichan.net/src/1246747140614.jpg
tp://fetish.iiichan.net/src/1246747155950.jpg
(ティアラをしているから、お姫様だろう…)
(さらわれて、拘束されて、辱めを受けている…)
(こんな風に、下半身を道具として扱われるのは、どんな感じなのだろう…)
(たしかに、これじゃあ公衆便器扱いされても仕方ないかも…)
(拘束されるって……)
いきなり見知らぬ他人に縛られるのは、さすがに怖いし、かといって、
知っている人に頼めないので、ダイニングテーブルに、自縛をしてみることにした。
玲莉布がいるマンションは、ファミリー向けの大型のもので、
あまり使用していない西側の部屋には、自然木を組んだ、人のひとりやふたり乗ったところで
ビクともしないぐらい頑丈なダイニングテーブルがあった。
古いスカーフとストッキングをテーブルの脚に縛り、天板の上に出す。
玲里布は、上体を天板に伏せ、手を左右に開き、左右の手首に、
何重にもストッキングを巻き付け、おずおずと足を開いていく。
C
でもそこは文章で説明して欲しいかなぁw
C
ある意味ネットならではのやり方ではあるけどw
確かに文章での説明も欲しかったね。
しえ〜ん。
まあ、これはこれで。
俺の意見としては仕掛けはOKなので自作絵でお願いしたかった。
ちなみにiiichanは今月末で閉鎖らしい。
だれかひきとってくれーというやりとりをしていた様子。
俺のつたない英語ではまもなく閉鎖くらいしかわからんかったけど。
なので文中の絵は今月末でリンク切れになりまっせ。
閉鎖される・・・だと・・・
やべぇ、急いで保存してこよう
あと2日で君が運営を引き継げば大丈夫だよ
657 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 00:24:51.75 ID:ffF66w880
D1で6000pt超えってすごいな。
2000pt超えたあたりから1-0で勝っても25ptくらいしか入らなくなるのに。
今週だけで何勝してるんだよ。
658 :
657:2012/01/29(日) 00:27:34.74 ID:ffF66w880
誤縛しました。
すいません。
659 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 01:25:25.24 ID:SbYuFhzX0
一体何を縛ったのか
660 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 01:27:34.28 ID:FuQzrOUM0
>>650 エルフィーナ 〜淫夜へと売られた王国 の画像だね
拘束のシーンこれだけだったと思う
お嬢様を物品として扱うというのはいいなあ
箱詰してそのまま売られてしまうとか
661 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 08:31:02.60 ID:vwjgiqoi0
構想中の小説。まだ推敲してないからいろいろと間違いなど多いです。
翌日、愛は帰ってきた。出かけたときと同じ服装だったが、
首元や両手に光沢のある黒い素材を身に纏い、首には紫色の首輪のようなものが嵌められていた。
少し上気した頬と所在なさげな様子が奇妙だった。
おはしょりの下、股間からおなかにかけての膨らみは少し大きくなっている気がした。
疲れているようだったので、振袖を脱ぐのを手伝った。
なぜ、ゴムのような光沢の腕や首筋、首輪をつけているのだろう。
気にならないはずがなかった。白足袋を脱いだ足も素足ではなく、
ゴムのような素材が皺ひとつなくぴたりと張り付いていた。
薄桃色の長襦袢から黒い手足が伸びていた。
隠しきれるわけも無いので、愛は自分の体の状況を説明してくれた。
長襦袢を脱ぎ、肌襦袢、裾除けを脱ぎ、体を晒した。
恥ずかしそうに股間と胸を隠す動作を少ししたが、全身を見せてくれた。
時折、体がぴくりと震えるのが妙に艶っぽく、同性の私でも惹かれるものを感じてしまった。
彼女の全身を艶やかな黒いゴムが覆っていて、股間の部分には紫色の金属製のT字型のパンツ、
胸にも金属製のフルカップブラを身に付けていた。紫色の首輪の正面には南京錠がぶら下がっていて、
そのすぐ下のDリングからカップ部の脇にチェーンが接続されている。
また、首輪の背中側の方にもブラを固定するためのチェーンが付いている。
カップの下方の円周上には、レースのような細やかな装飾が施されていて、
頂点部分の2cm程の突起周辺を彩る装飾と合わせて高級なランジェリーを思わせるデザインになっている。突起の先には金色のチェーンで鈴が下げられていた。
以前、投稿された振袖と全身拘束の話みたいなのを書く予定。
しえ〜ん。
最近の盛り上がりはすばらしい。
書き手さま皆様がんががががg
ふむ、振袖拘束シリーズの系譜か
期待せざるをえまいよ 支援
拘束振袖シリーズか・・・・あれが更新途絶した時が一番残念だったな
凄く楽しみ。
ハーフタイプのガスマスクも付けて欲しいな。
車椅子が前面タイプだったし。
ガスマスクは要らん
668 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/30(月) 08:54:32.03 ID:5wsfnsvI0
ターボレンジャー通して見て予習したのにきり流れ暴魔の人こねー
何かつながらなかったというか、エラーになってたけど、なんだったんだろうか?
復活した〜〜
自分用のラバースーツ欲しくなった。
コルセットとか貞操帯とか金属製のビスチェ着て自分で楽しみたい。
お気に入りサイトの一つがようやく更新してくれたわ
ゆっくり楽しませてもらって鋭気を養うか
>>673 了承して入る、ですかね。
楽しみですね。
はて、なんのことやら
これらのスレッドでいろいろ質問すると、親切な答えが返ってきた。
教えてもらったり、掲示板にあったリンク先をたどると、
拘束されている女性のいろいろな画像やイラストが見つかった。
玲莉布は、2枚組のイラストから目が離せなくなり、
何度もマウスをクリックして、2枚のイラストを交互に表示した。
1枚目は、壁のこちら側の上半身の様子を描いたもので、
ウエストのところから上の上半身を、壁の穴から、突き出して、丸太の手すりにつかまり、泣き叫んでいた。
壁は石組みのしっかりしたもので、下半身の様子は分からない。
2枚目は、壁の向こう側のウエストから下の下半身は、
足をく開かされ、丸出しの白い尻を後方に突き出し、
何度も凌辱されたのだろう、股間、尻、足が、白いドロドロした液体で汚されていた。
(ティアラとベールをしているから、お姫様、それとも花嫁さん…)
(さらわれて、拘束されて、辱めを受けている…)
(こんな風に、下半身を道具として扱われるのは、どんな感じなのだろう…)
(たしかに、これじゃあ公衆便器扱いされても仕方ないかも…)
(拘束されるって……)
いきなり見知らぬ他人に縛られるのは、さすがに怖いし、かといって、
知っている人に頼めないので、ダイニングテーブルに、自縛をしてみることにした。
-------------------------------------------------------------------
>>650 文章による校正版です。差し替えてお読みください。
>>654 うーん、閉鎖ですか。そういう事態は想定外でした。
「絵」を見て、妄想を膨らまして、それを文章化していくタイプなのですよ。今回も、前回も、もとになった画像があります。
文章に絵をつけることはしない、というより、できないので、ご勘弁をm(__)m
玲莉布がいるマンションは、ファミリー向けの大型のもので、
あまり使用していない西側の部屋には、自然木を組んだ、人のひとりやふたり乗ったところで
ビクともしないぐらい頑丈なダイニングテーブルがあった。
古いスカーフとストッキングをテーブルの脚に縛り、天板の上に出す。
玲里布は、上体を天板に伏せ、手を左右に開き、左右の手首に、
何重にもストッキングを巻き付け、おずおずと足を開いていく。
(これね)
(でも、巻きつけただけでは、すぐに、ほどけちゃう)
自縛すると言っても、足はともかく、手をうまく縛る方法や、
脱出できなくて、必要な時には脱出できる、良いやり方が分からなかった。
(ガムテープなんか貼ったら取れなくなるし、それに肌が荒れちゃう)
また、某巨大掲示板で質問すると、いろいろな回答やヒントがもらえた。
手足は、手枷や足枷を使った方が簡単にしっかりと拘束できるということ。
小型犬用の首輪が流用できるが、通信販売で良い物がいろいろあり、
密林でも販売している(こんなところで売っていいものなのかしら…)ということ。
電磁石錠にタイマーを組み合わせれば、自由に時間設定できること、
などが分かった。
玲莉布のマンションは、ペット対応で、玄関脇に、猫・小型犬用のペット出入り口があり、
首輪の無線式リモコンで、電磁石錠を開閉できるようになっていた。
この電磁石錠の型番から調べると、耐荷重200kgで、玲莉布の用途には、十分すぎるものだった。
(私が4人ぐらい、ぶら下がっても大丈夫なわけね)
支援〜〜
しえ〜ん
今のところ俺にはクッションがど直球
しえ〜ん
今のところ俺にはクッションがど直球
電磁石錠を外し、テーブル下の棚に載せ、停電時には開放するフェールセーフモードに設定し、
届いたばかりの鉄の鎖の端を電磁石錠の上に置き、通電する。
ガキン。
鎖を引っ張ってみるが、ビクともしない。
頑丈な机も、少しも動かない。
(さすが200kgね。女の力じゃ、どうにもならない)
(この机も作業の人たちが、3〜4人かがりで運んでいたし…)
ガキン。
5分間たち、タイマーが作動し、電磁石錠が外れた。
ブレーカーを落としたり、コンセントを抜いてみたり、飛び蹴りをしてみたり(痛かった…涙…)、
いろいろテストしたが、すべての場合で電磁石錠は正常に作動した。
(これなら、いけるわね)
(机の上に、じかに寝ると、ちょっと痛いから何か敷いた方がいいわね…)
(汗をかくから、上には何か着ていた方がよさそう)
(足を留めて、伏せて、手枷のカギを締める順ね)
いろいろなポーズを試した。
足を開けないように、膝と足首を縛り、鎖を繋ぐ。
机の脚元に座り、後ろ手に縛ってみる。
机の上で大の字に、仰向けに、そして、うつぶせに、自縛した。
バイブやローターを、いくつも取れないように貼り付ける壊オナも、やってみたが、
あるところまでは感じるが、それ以上は気持ちが冷めてきて、苦痛なだけだった。
682 :
ブタスーツ:2012/02/01(水) 17:31:52.65 ID:uZWqtElZ0
>681
しえ〜ん。
>680はスマホから投稿したらなぜか2重になってしまった。すみません。
まだ完結していないけど、クッションIIさまが安定して投稿されているので、
1日〜2日に1レスくらいのペースでお邪魔します。
もしお邪魔なら連載終了まで待ちますので言って下さい。
683 :
ブタスーツ:2012/02/01(水) 17:32:12.21 ID:uZWqtElZ0
都心から新幹線で2時間、在来線でさらに1時間、そこから1日2本しか
ないバスで40分、高校入って最初の夏休みを満喫するために、ずっと前から
ネットで調べていたこの山間(やまあい)の村にやってきた。
志保子の別荘、羽並ちゃんの離島旅行と、あれこれ誘われたけれど、私は
どうしても一人で自然に囲まれて暮らすのをやってみたかった。
友達がこんな私のことを見たらどう思うだろう。
いつも教室の隅で本を読んでる大人しい子が、一人でサクサク見知らぬ
田舎へ一人旅なんて。
イメージ通り?
それとも、もっと引き籠って、冷房の効いた自室で読書してるって思われてる?
実際、ガラガラ引き摺ってるスーツケースの中には文庫本がギッシリ詰まってるんだけど。
色々な小説の中でも、昭和時代の田舎の描写が多いものに憧れる。
それは幼い時に見た有名な巨匠アニメに出てくる風景にその発端があった
のかもしれない。
ネットでそんな景色を追い掛けているうちに辿りついた、田舎の貸別荘の
サイト。
本当の昭和時代の山間の暮らしはそれなりに厳しいものだったと思われる
ので、実際に住んで生活するわけではなく、田舎の雰囲気だけ味わいたい
私のような甘っちょろい田舎マニアにはもってこいだった。
四季の移ろいを写真で豊富に紹介するサイトは、どこをどう巡って辿り
ついたのか、図書館で見ようとした時、アドレスを思い出せなくてググった
けれどどうしてもヒットしなかった。
上体をテーブルに伏せ、足を大きく開き、腰を後ろに突き出す---このポーズが一番しっくりときた。
全裸や、いろいろな着衣、メイド服や、ナース服、ブルマー、ランジェリーなど、いろいろ試したが、
上半身はTシャツ1枚、下半身は何もつけない裸、アイマスク、猿轡に落ち着いた。
(なんか、これが一番いい…、こういうのも「萌え〜♪」って言うのかしら)
(オタの人に聞いてみようかしら)
(でも、なんて聞いたらいいの?)
(自縛したときに感じちゃうのも「萌え」に入りますか? かしら、くすくす…)
足元には、愛液や、うっかり粗相をしたときに床を汚さないように、ペットシーツを引き、
全裸になって、擦傷防止に、全身にクリームを、特に枷を付ける手首、足首にはたっぷりと塗り込んでから、
手枷、足枷のベルトを、外れないように、しっかりと締める。
胸がやっと隠れるぐらいの、ショート丈のオーガニックコットンのTシャツ1枚だけを着て、
肌触りが良い(くち触りかな?)、お気に入りのシルクのTバックスキャンティを、
喉を傷めないように湿らせてから口に含み、細く長くたたんだ大判のスカーフで、
口を覆い、頭の後ろでしっかりと縛り、猿轡をした。
-------------------------------------------------
明日、投稿できないので、少し早めに。
>>682 C お気になさらず、どんどん書いてください。今回、描写を詳しくしたら、どんどん長くなりつつあります。
書き終えていないのに、すでに「香織編」より長い。いつ終わるやら…orz
できましたら、トリップを付けていただけると、ありがたいです。CCCC
どちらも
支援〜〜
ふと夏休み直前のことを思い出す。
「蓋人(ふたに)さん、夏休みどうするの? 並月(なみつき)さんの別荘って
話聞いたわ」
放課後、いつものように図書館に立ち寄ると司書の蓄美這子(つくみ ことこ)
先生が声を掛けて来た。
「やだ、志保子ちゃん言いふらしてたんですか? いえいえ、実は田舎の貸別荘って
トコロに1カ月。高校受かった自分へのご褒美に、だらりんと読書三昧しようかと」
「なにそれ、私も行きたい」
「あはは、もともとの民家をそのまま別荘にしているので、1家族しか泊まれな
いんですよ。ずっと小さい頃からネットでそこの管理人さんと仲良くなってて、高校入ったら一人で行きますって言ったら、わざわざ今年一夏私のためだけに予約空けてくれたんです」
「ご家族で?」
「いえ、私一人です」
「なによそれ! 私遊びに行ってもいい?」
「えー? 基本一人で居たいからそこ予約したんで……」
「冗談よ。あたしなんか毎日カレシと忙しいから、そんなトコ行けませんよーだ」
「うそばっか」
「いいじゃない、もうアラフォーのおばさんに夢くらい見させてよう」
「先生ほど美人でスタイル良ければよりどりでしょ?」
「そうなのよねぇ、よりどり過ぎて迷ってるうちに……ゴホン、そんなこといいから場所だけでも教えて」
「んじゃ、はい」
スマホにアドレスを出して、共有メニューからバーコード変換する。
「あ、待って」
蓄美(つくみ)先生もスマホを出し、私の画面にかざして読み取る。
「ふーん、こんなとこなんだ…… ありがと」
うちの両親はどちらも出張が多くて留守がちなので、蓄美先生にも場所を
知っていおてもらうと少し安心だ。
C!(で、いいんだよな確か……)
とうとうブタスーツも始動かー。
クッションも非常にそそられるし、これは楽しみ過ぎるな。
タイマーをセットして、足を大きく開き、左右のテーブル脚に巻いた鎖と足枷を南京錠で留め、
上体をテーブルに伏せ、天板の下の電磁石錠から伸ばした鎖に、左手の手枷に右手で南京錠をかける。
アイマスクをかけてから、手探りで、右手の手枷の南京錠を、鎖に引っかけてから、押し込んでロックする。
南京錠の鍵は、机の上の手を10センチ動かせば取れる場所にあるが、電磁石錠が作動している限り、手が届かない。
これで、タイマーが作動するまで、脱出できない自縛の完成だった。
こうして、さまざまな工夫を重ねた自縛は、いつしか習慣となり、毎日、
どんなに忙しいときでも、ほんの数分でも、かならず自縛するようになった。
玲里布は、たそがれ時にする自縛が一番好きだった。
西側の部屋は、地形の関係で、外部からの視線が避けられたので、
下半身を窓に向け、わずかに開けたカーテンの隙間からの日差しが、背中から尻へと角度を変え、
大きく広げた何もさえぎる物のない股間深くに当たり、やがて、だんだんと消えていく感じが心地よかった。
窓越しに、街の喧騒がかすかに聞こえてくる。
移動販売のパン屋、近くの学校グラウンドからの掛け声、音色が変化していく救急車のサイレン…、
クルマのクラクション、低空を飛んでいく飛行機の轟音……
玲里布は、自縛している間に、いろいろな考えを巡らせていた。
同じマンションに住む、玲里布を見ると恥ずかしそうにうつむく中学生が、
高層階なのに、この部屋の窓の手すりまで飛んできたボールを取りに、壁をよじ登ってきたら、どうするだろうか。
レースのカーテン越しでも、窓は大きく、部屋は狭いから、西日で隅々まで照らされて、
玲里布が裸で、机に拘束されているのも外から容易に見えるだろうし、
カーテンに隙間からは、股間の様子が、ラビアが花開き、愛液をしたたらせているのが、よく分かるだろう。
しえ〜ん
C
あ、そうそう2カ月近く沈黙してたあそこも復活してたぞ
おまけに小説ページも復活とか暁光も良い所
クッションに豚スーツも期待できるし2月は楽しくなりそうだな
C!
あらほんとだ、これは面白くなってきたなあ。
というか、自分2週間前に縄を使って小説書いていいか聞いたものなんだけど、
やっと体がすいて一応小説に着手はできるんだが、仮にできてもクッションとブタスーツの
お二方の、せめて片方に区切りがつくまでは仮に書きためできても(できるのか?)投下はしない方がよさげだな。
なんぼなんでも3つとかなったらリズム悪いってレベルじゃないし。
>692
こちらこそ、本来書き上げてから投稿と言っていたので、
書きためず692様の筆がHOTなうちに是非お願いします。
自分は正直まだ掴めるところまで書けていないので
見切り発車的なところもありまして、出来れば時間欲しいのです。
見切り発車したのは、ミスクミ氏の通り、多重投稿でも問題ない環境
を作りたくて上手いこと淡々と投稿出来ればと思ったからです。
ですのでクッション様692様が連載中でもタイミング見て投稿すると
思います。三重上等でいきませんか。他スレは2重3重あたりまえです。
分けたい方は専用ブラウザで。
全ての作者様を支援〜〜
つC
あの中学生は、助けを呼びに行ってくれるかしら。
窓を破って入って助けだしてくれるかな。
もし入ってきたら、あこがれのお姉さんが、縛られて、目隠しをして、猿轡もして、
抵抗できない、助けを呼べないと知ったら……どうするかしら。
もちろん、触られちゃうわね。
あのぐらいの年齢だと、本物の女の裸、大人の女の股間を見たことがあるかしら。
今どきの子供は早熟だというけど、中学生の女の子と私とじゃちょっと違うわよ。
いまどきの子なら、まず、ケータイで写真かな。それで、友達に写メね。
写メなんてされたら、誰かが、すぐにどこかに貼るかしら。
それとも、ムービー撮られちゃうかな。
いじりまくって、筆おろしまでしようとするかしら。
初体験が、拘束している女のレイプだったら、へんな嗜好癖が付いちゃたら、かわいそうね。
いつも持っている大きなスポーツバックの中身で、変なことされちゃうかしら。
スポーツバックの中身で変なことって……うーん、何ができるかな、クスクス…。
それとも、メールで友達を呼んで、みんなで、私の体をおもちゃにしようとするかしら。
twitterが先かな。
拘束されている裸女発見!! とか。
玲里布は、見知っている中学生に、その見知らぬ友達に、思うままに蹂躙される
状況を妄想し、腰をくねらせ、愛液をしたたらせていた。 (12)
------------------------------
ご随意にお書きください。他の書き手の方が、いようが、いまいがリズムは崩さない予定です。
リズムが崩れるとしたら、個人的な状況---仕事で嵌ったとか、体調とか、PC不調とか---のせいです。
私も、他の方の書いたものを読みたいです。こちらは、かなり冗長になりそうなので、まったく、お気になさらず、ご投稿ください。(^o^)丿C
文末に通し番号を入れました。
しえ〜ん
おクチにはいっつも自分のお気に入りぱんつ含んでるんですよね。
それは玲里布の意識としては屈辱の被虐感になるのでしょうか。
それとも「お気に入りぱんつしゃぶって異常なコトしてる私」っていう
ヘンタイ行為の加速剤なのでしょうか。
>>693 >>697 返信が遅れて申し訳ありません。
3重上等ということですので、もうちょっとやってみて目途が立ったらあげてみます。
と、言っても当方なにぶん経験が無いので、お二方と比べると非常にアレな代物になるとは思いますが、広い心でお願いしますー。
最低限の骨組みと文は作りたいので、もう少しだけ猶予をくだされ。
ちなみに一応白状しとくと、頭でこねくり回してたら年齢設定がいろいろアレなことに。
12、3歳の娘もちな35、6、7歳くらいの母親がヒロインですが、許してね(テヘぺろ)
>699 ウワァァイヽ( ゚∀゚)/ 是非。
――――――――――――
蓄美這子(つくみ ことこ)先生はもともと養護教諭でいつもは保健室にいる。
専任で図書館の司書やってた人が辞めて、昼休みと放課後だけなら専任いらない
だろうって蓄美先生が兼任することになったのだそうだ。
30後半だけど誰もが認める美人で、胸は90だってうわさだ。
白衣の前が留められないので、いつも白衣は羽織るだけ。
下から覗くミニのワンピースは、女性の私でもドキリとするくらい刺激的だ。
春はちゃんとスーツ着ていて、夏にワンピにしたらしいけれど、どっちも刺激的な
ボディーラインを強調するだけで先生本人の真面目な装いをという意思は押し潰されている。
そんな蓄美先生だけど、母の遠縁なので、根っから物凄く貞淑で、普段の服装や軽口は
その裏返しなのだということを私は知っている。
この高校を受験したのだって、もともと希望校の1つだったうえに蓄美先生が居たからだ。
コネってほどではないけど、過去問の資料とか、出題する先生の問題嗜好の傾向の話とかは、
各校専門対策参考書なんか敵わないほどすごく役に立った。
身長175くらいで、とてもアラフォーに見えない肌のハリツヤは、下手に化粧してる同級生
よりもぜんぜん若々しい。
後ろでポニテに縛っているけど、少しウエーブ掛かった栗色のロングヘアは羨ましくなるほどの
ボリュームだ。
図書館の司書席にこんな美貌の巨乳の女性が白衣を羽織った姿で座っていると、雰囲気の
ちぐはぐさにいつもプッと笑ってしまう。
ヤッベ、トリ忘れた。スマソ。
ヤッベ、トリ忘れた。スマソ。
しえん
新作これは期待
支援〜〜
対して私は、嗜好がこんなして暗めだから、男子への興味はもちろんの
こと、女子の友達すら少ない状態だ。
でも並月志保子(なみつき しほこ)ちゃんも通普規子(みちぶ のりこ)
ちゃんも、わざわざ旅行に誘ってくれたりしてそれなりのおつきあいはある。
2人とも凄くいいとこのお嬢様だから、ひょっとして引き立て役に使われて
いるのかもしれないが、あれこれ世話焼いたり、やさしくしてくれるので、
もしそうだとしても別に不満は無い。
私も普段ポニテにしてるけれど、髪はストレートでべったりヌラリとした
黒光りで、まとめるとほっそりしてしまう。
だから先生みたいなボリュームのある髪に憧れる。
でも先生に言わせるとこの髪の艶は外国人がアジア女性に求める美として
凄い価値があるらしい。
でも自分じゃその価値はわからないもん。
身長は170ちょっと切るくらいで、胴体はカリッとしてナヨっとして、いかにも
文学少女っぽいけど、何故か胸はそれなりでトップで85なんだけどアンダーが小さい
せいでDカップ扱いになる。
逆にお尻のお肉は足りないので、水着になるとアンバランスで恥ずかしい。
もっとも、学校の体育の授業以外で人に見せるチャンスなんて無いから、
もう慣れたし気にしないけど。
妄想するばかりではなく、仕事のプランを考えることもあった。
(あれを先行させて、こっちを持ってくると、えーと…)
(あそこは、白を入れるとバランスが悪くなるから…)
玲里布は、拘束によって、体を自分から切り離すことで、より自由になっていった。
「玲莉布さん、最近、きれいですね。恋人でもできました?」
かつての出向先のOLの千古美とは、年も近く、気が合って、
出向が終わっても、ときどき一緒に食事をしていた。
「えっ、そんなことないわよ」
(自縛しているだけよ…、でも、たしかに肌の調子も良くなってきた…)
「そんなことって、どっちですか。きれいの方、恋人の方?」
「どっちもよ。恋人なんていないわ、仕事がこ・い・び・と」
「最近、すごくきれいになってきたから、絶対に何かあると思っていた。
ところで、おもしろいお店の予約がとれたんですけど、一緒に行ってみませんか」
「どんなところ?」
「浅草を走っている、妖しいジジイが御者を勤める2頭立てのポニーガール馬車、知ってますか?
このポニーガールの出身校にポニー学科があって、そこの専攻生が調教されるところが見れるらしいんです。
それに、最近、ブタスーツも増えたらしいんですよ」
「ポニーガールはテレビで見たことがあるけど、ブタスーツは知らないなぁ」
「なんか、すごいらしいですよ。楽しみ〜。ねっ、行きましょうよ〜」 (13)
------------------------------
御竦基子さま。連載中に、この辺で絡みたかったのですが、ちから及ばず、残念です。勝手にスピンオフしています。m(__)m
ブタスーツさま。勝手にからんでおります。C
>>699 さま。お待ちしています。C
>>698 coming soon !!
どちらもC
あんまりメタ視点入れると後でつらくなっても知らんぞ〜w
C
ちょっとずつ、確実に進んでいくブタスーツとクッションが楽しみで毎日読み込みを連打する日々ですw
>>699なんですが、割と骨組みができてきたっぽいから、もうちょっとでちょっと載せ始められるかもです。
トリップ付けさせていただいてもよろしいでしょうか?
710 :
sage:2012/02/06(月) 20:44:37.72 ID:jJGijJYi0
>>708 トルソーに続いてポニーガールも!
ご苦労様です
>708
通りすがりの車のボディにモトコの影が映り込んでる〜〜
>709
トリお願いします〜〜
ポニーガールは馬車の仕事があるけれど
ブタスーツはどういう仕事があるのだろうか
完全に鑑賞用なのだろうな
>>712 案外ストレス発散によかったりしてね。
普段激務で潤いが無い人ほど、人間を捨てて蔑まれることに屈折した喜びを感じてみたり。
仕事一筋なオールドミスとか、典型的な委員長キャラとか、そういう人がブタになって見世物として飼育される商売でもあるのかもよ?
ポニーは走らなけりゃならないからどうしてもある程度体育会系になるんで、こっちは文科系・非運動系の需要で。
>>714 買ったよー。でもちょっと物足りなかったかな。17頁しかないし
不自由な身体に辟易しながら動き回るシーンもなかったし……
>>714 同じく買ったけど、少なくともさいはての犬拘束や妖しい書庫で姫レベルの拘束を想定してると、正直肩透かしだと思うぞ。
シチュ自体はいいんだけど、本当にプレイのほんのさわりで終わってしまう感じ。
イヌ状態で普通に腹パンしてるし、口枷もちょっとしたら取られちゃうし、終始部屋の中だけで散歩とかもないし。
まあ、高くはないから買ってみてもいいけど、絵の強さを差し引いてもあんまり満足はできないと思う。
翌日の朝から、玲莉布は自縛していた。
(昨日は飲みすぎちゃった…)
(ちょっと二日酔い…)
(今日は急ぎの仕事もないから大丈夫…)
(千古美ちゃんは大丈夫かな…、ずいぶんフラフラしていたけど…)
(あの股間のリングは、場所的には、クリトリスかラビアのあたりよね)
(やっぱりピアス穴をあけられているのかしら)
(お尻の尻尾も、肛門あたりから出ていた)
(どうやって固定していたのかしら)
玲里布が、二日酔いの頭で、ぼんやりしていると、右足に、ふわっと、何か柔らかい物が触れ、
反射的にビクッと体を動かすと、「ニャ」と、小さく猫の鳴き声がした。
玲里布は、その鳴き声に聞き覚えがあった。隣に住むOLが飼っているチンチラ猫のセーラだった。
セーラは、ペットサロンに連れて行く時に何度か見たことがあったし、
親族の急病でペットホテルに預ける余裕がないときに預かったこともあり、玲里布にはなついていた。
隣のOLは、セーラを外に出さないようにしているとのことだったが、どこからか抜け出して、ペット用出入り口からの入ってきたらしい。
(出入り口の電磁石錠は、私が自縛するのに使っちゃったから、開いたままだっけ)
(そっかぁ、人は入れないけど、セーラちゃんなら入れるものね)
セーラはフワフワとした体毛を、玲里布の足に擦り付けてくる。
(セーラ、ダメだったら、今は動けないから、遊べないの。おやつも上げられないの)
セーラは、机の上にあがると、玲里布の体の上に載ってきた。
ポムボムと体の上を歩いていき、尻の上から、股間をのぞき込んでいる。
(セーラ、変なところを覗いちゃダメッ)
(今日は大丈夫、へんな妄想はしていないから、濡れていないはず) (14)
しえ〜ん
支援〜〜
>>708あなたは神か
神は絵師様か
ブタスーツにも期待
720 :
708:2012/02/08(水) 00:26:56.55 ID:SzpFOEe90
C
>719
Upられてるのを報告しただけの通りすがりです。
こんな時間にトリテスト。
上手くいったらちろっと乗せてみまする。
>721
きたい〜
テスト兼プロローグ
土蔵の階段を、一歩ずつ登っていく。古い建築物なのに、その階段はとても緩やかで、板は1枚1枚が広い。
――まるで、この土蔵が、始めから両手両足を自由に使えない人間が使うことを前提にして作られているかの様だ――今の私のような。
「ゆっくり上がってきなさい。転んだりしたら大変だもの。そんな格好にしておいてと思うかもしれないけど、私は忍(しのぶ)に怪我なんてしてほしくないわ」
縄尻を取っている高校生――由真(ゆま)という少女が、私に行った。その言葉は本当に私――高島忍(たかしま しのぶ)への心配と親愛に満ちていて、頭に靄がかかっている私は、少女の言葉に素直に頷いた。
「ふふ、偉いわね忍。良い子よ?」
そう言って、少女が私の頭を、子供に対する親のように撫でた。
すこしウェーブがかった、肩くらいまでの私の黒髪を、優しくすく様に。
胸に暖かい物が広がった気がして、しかし私は全ての元凶がこの由真という少女だということを思い出す。
少女の着ている、北乃台女学院(きたのだい)の制服。
彼女は高等部だけど、私の娘、高島みくはその学校の中等部に、編入生としてつい1ヶ月前に入学したばかりだった。
なのに、あんなひどい目にあうなんて。
(――みくちゃん。絶対に……お母さんが、助けてあげるから――)
セーラは、それ以上、何もせずに出て行った。
(ペット用の出入り口を、ふさいじゃわないと…)
(でも、セーラちゃんなら大丈夫かな…、猫なら誰かに言いつけたりしないし…)
(ペット用ドアなら、人は絶対に入れない…)
(毎日、出歩いている猫じゃないし、このフロアで、他に動物を飼っている人はいないようだし、まぁ、いいか)
結局、ペット用ドアはふさがないことにして、ドアを入ってすぐのところに、キャットフードを置くようにした。
それからも、ときどきセーラはやってきたが、なぜか、来るのは玲里布が自縛しているときに限られていた。
キャトフードを平らげてか、平らげる前に、玲里布の部屋にやってきて、
玲里布の足にスリスリと体を擦りつけて、小さく「ニャ」と鳴き、帰って行った。
(あれは「ごちそうさま」の挨拶かな、それとも「いただきます」なのかな…)
あるとき、玲里布が、近くの大学の運動部のランニング中の学生たちに見つかり、
いたずらされる情景を妄想しているところにセーラがやってきた。
『うひょー、すげー』
『もしもし〜、全部見えてますよ〜』
『何、何、おねえさん、プレイ中なの〜、絶賛放置中ですか〜』
『それとも自分で縛っちゃったていう、変態さんですか〜』
『びしょびしょですよ〜、こぼれてますよ〜、なんでですかぁ〜』
『おい、写メはいいけど、俺まで写すなよ』
『俺は一緒に写して』
『誰からやる』
『ポジション順じゃね』
『とっちが先だよ、それ』
『お前、何回目だよ、元気だなぁ』
『まだまだ、いけるっす』
(だめっ、いやっ、お願い、許して……) (15)
>>595 C
うおおお、どっちもしえ〜ん。
>723(595)
投稿時に30〜40文字で改行入れると読みやすいですぜ。
コピペしてスマホとかで読んでる人には、途中の改行が
邪魔で不評かもしれないとは思うけど。
あとで自分でサイトに上げたり自分でリーダーで読むなら
まず余分な改行なしで書いてから、投稿時にメモ帳などで
1レス分だけ少し体裁を修正してから上げるといいですぜ。
余計なお世話スマソ。
うおわあああ!
寝落ちたorz
やっぱり(結果的にだけど)徹夜はつらいという教訓でした……。
>>724 ありがとうございます。そちらにもCさせていただきます。
>>725 いえ、本当にそういうアドバイスは助かります。
一応どんなふうに出るのかを試すのもあってアレだけやってみて、修正してたら
寝ていたわけでして……(汗)
恥ずかしながらわたくしトリップ付けるのが初めてなら、自分でスレを立てたこともない初心者でして、
気になったところはどうかご指導ください。
一応書きためはちょっと出来てるので、できれば今日の夜……はちょっと難しいかもですが、手が空いたら切りが
いいところまで投下しようかと思います。
あと質問なんですが、1回の投下文章量って500文字くらいでしょうか?
>726
723位の文字数投下できるなら、1回をその前後に収めておいた方が良いですよ。
レベルが上がると投下可能文字数も増えるけど、別なPCからとか
モバイルからとかになった時に、大変な修正を強いられるので、
だいたい初期文字数に戒めておけばレベルをリセットされても連載できます。
また、レベルが低いと投下間隔がかなり制限される(2分待ちとか)ので、
無理せず1日1レスとかで慣らす方がいいと思います。
幸い、現在クッションさんやらブタスーツやらで地道に安定した
環境になってますので、話の流れで引っ張らないと住人がやきもきするのでは、
と心配することもないでしょう。
それよりムラなく安定して投稿して頂けることを住人の皆様は期待していると思います。
舗装も古いままの県道のバス停から、林を抜け、少し開けた田んぼばかりの場所に出る。
すでに道の表示すら無い白地図のような単色のスマホの地図画面を、目的地の
アイコンを頼りにあぜ道を通り、本当に昔見たアニメのような、田んぼの真ん中の
茅葺きの一軒家に着いた。
普通に携帯通じるので、管理人さんに電話する。
「こんにちは! 蓋人です! 着きました! ……はい、 ……はい、 あ、開いてるんですか、……はい」
藁ぶきの古い民家は鍵も何もなく、玄関の扉を開けて勝手に入っていいと言われた。
「こんにちは……」
少し重々しい感じのするその民家の玄関をあけ、中に入ると、入ってすぐは土間だった。
内部は少しだけ手を入れてあるのか、廊下は良く磨かれて黒光りしていて、壁も柱も、
朽ちている感じはない。
真夏の暑い日差しの中、家に入るとひんやりしていて、これも茅葺きの効果なのだろうか。
持っていたウエットティッシュでスーツケースの車輪を拭いて、よっこらしょと上がりに
引き上げ、そのまま8畳ほどの居間に置いた。
間取りとしてはこの8畳の居間の他は襖で仕切られた客間が一つ、あとは五右衛門風呂式の
風呂があるだけだった。
天井は無く、高いところにいきなり屋根の裏側が見える。
部屋は襖で仕切られてはいるが、上はオープンで繋がっているのだ。
襖(ふすま)を全開にすると日本家屋の最大の特徴、夏を基準に作られたメリットが
最大限に生かされ、三方が開放された空間を風が吹き抜ける。
風そのものは当然湿った夏の風だけど、それでもこの雰囲気は最高にきもちいい。
畳を傷つけないようにスーツケースを開けて着替えと本を取り出し、さっさと
タンクトップとランニングパンツになって土間の流しで顔を洗った。
「ぷあー!」
備品として備えてあるタオルの山から一枚取って、顔を拭いたあとは首に掛けて縁側に近い畳に腰を下ろした。
支援〜〜
730 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/08(水) 18:58:05.60 ID:AXEs2DbR0
支援〜
イイ感じに盛り上がってきた
>>727 了解いたしました。いろいろアドバイスをしてくださり、本当にありがとうございます。
とりあえず、今朝の投下分を、教えて頂いた方法(メモ帳便利だ)で修正したものを改めてと、
次の分の2つくらいを今回投下してみます。
>>728 支援!
どんどん進んでドキドキしてきます。もっと山奥の陸の孤島だと思っていたら、
案外開けたところみたいで新鮮でした。
ここからどう言う形で囚われ、どういうふうに飼育されていくのかが、今から楽しみでたまりません。
トリに書き忘れましたが、一応(フタナリ→女)になるのかな?
土蔵の階段を、一歩ずつ登っていく。古い建築物なのに、その階段はとても緩やかで、
板は1枚1枚が広い。
まるで、この土蔵が、始めから両手両足を自由に使えない人間が使うことを
前提にして作られているかの様だ――まさに今の私のような。
「ゆっくり上がっていきなさい。転んだりしたら大変だもの。
そんな格好にしておいてと思うかもしれないけど、
私は忍(しのぶ)に怪我なんてしてほしくないわ」
縄尻を取っている高校生――由真(ゆま)というらしい少女が、
後ろの下段から私に言った。
その言葉は本当に私――高島忍(たかしま しのぶ)への心配と親愛に満ちていて、
頭に靄がかかっている私は、少女の言葉に素直に頷いた。
「ふふ、偉いわね忍。良い子よ?」
そう言って、少女が私の頭を、子供に対する親のように撫でた。
すこしウェーブがかった、肩くらいまでの私の黒髪を、優しくすく様に。
齢は今36歳の私のほうが、この少女よりもほとんど20歳も年上で、
なのに級に胸の奥から暖かい物がこみ上げてきた。
……しかし私は全ての元凶がこの由真という少女だということを思い出す。
少女の着ている、北乃台女学院(きたのだい)の制服。
彼女は高等部だけれど、私の娘、高島みくはその学校の中等部に、
特別編入の1年生として、つい1ヶ月前の4月に入学したばかりだった。
そのみくが、まだ12歳のあの子が、あんなひどい目にあうなんて……。
(――みくちゃん、大丈夫だからね……絶対に……お母さんが、守ってあげるから――)
昨日の夜に突然始まった、この悪夢。
生まれたままの姿でびっしりと緊縛され口も塞がれた私は、助けを呼ぶことも出来ずに、
少女の仲間らしい女性が運転してきた車の、狭い防音改造トランクに押し込められて拉致された。
そのまま暗く狭いトランクで1晩過ごして、やっとのことで外に出されたら、
こんな見たことも無い山奥のまで連れてこられて。
――そして今、この土蔵で、罪人のように引き立てられている。
「む……ふう」
やっとのことで一段をのぼり、苦しい呼吸を腕の鈍痛に耐えながら行う。
口に詰めこまれた少女と私の2人分の下着、それを吐き出させないように
頬をくびらせるほどに締め上げられた、口を割る縄。
更にその上から口を覆う、長く白い手拭。
――まるで昭和のSM画そのものの猿轡は、
私から会話の自由と、楽な呼吸すら奪っていた。
「うん……ふう、ふ、むう」
1段を上がるごとに、息があがる。
恥辱と絶望に跳ねる胸の動悸と、自分の、そして大切な娘に訪れる未来の不安は、
私を否が応でも呼吸困難の責め苦に落とし込む。
そんな私の遅々とした階段の歩みを、少女はうっとりとした目で眺めている。
支援〜〜
静かな出だしと
出だしからきつめなのと
対象的な作品のどちらも期待
もちろんクッションも期待
クッションの人できればブログサイトに目次ページを入れてくれないかな?
>736
160ページとは見ごたえあるな。
なんでこう外国の人のにはスマートさばかりでエグさがないのだろう。
嫌いじゃないのに今一つ萌えないみたいな。
そういえばやっとムカデ人間見た。
このスレの人にはおすすめできない。
視点が変態を変態視して、その中で「とんでもない事件」として萌える人向き。
当然そういう人もいるし、そういう受けもあるので作品を否定はしないけど、
ここのスレの作品からはかなり遠い位置にある。
俺が作るなら、まだ個別の個体のうちに徹底的にイロイロ教えて、
自ら「繋げて下さい」くらい言わせて、
まともな神経は拒否するのに、他人のモノが通過する恍惚くらい表現したい。
自分では抑えられず、相手に出しちゃって「ごめんなさい」言わせるにしても、
腹の中身の動きくらい表現して、結腸と直腸で圧を掛ける瞬間に
そのまま次の人の口に流れていってしまう残念感くらいは表現したい。
ほら。こっちの方がこのスレ向きでしょ?
本作のベクトル真逆だもの。
嫌悪・憎悪・殺意。
作者のみなさんへ感謝とともに つC
>>595 ◆txGCmatI.I さん
なんか簡易的なのでもいいので、タイトルつけていただけませんか?
妄想の真最中で、くねくねと尻を振り、愛液を溢れさせていた玲里布は、背中に乗られて、初めてセーラに気がついた。
セーラは、玲里布の尻の上に座り込むと、股間へ舌を伸ばしてくる。
「ビチャ、ピチャ、ピチャ、ビチャ……」
(セーラ、ダメ、そこはダメ、あっ、いっちゃう…、ィクゥッ…)
もともと高ぶっていた玲里布は、セーラの舌で、あっという間に絶頂に追いやられる。
猿轡で声を出せず、自縛で逃れられない玲里布に構うことなく、
振り落とそうとしているか、押さえられないのか、玲里布自身もコントロールできない
うねうねと蠕く尻の上から、落ちることなく、セーラは舐め続けた。
(なんで、猫がこんなことするの…、ダメ、ダメ、ダメ、セーラ、ダメッ!!!)
(あっ、あっ、あっ、また、イク、イク、クッーー……!!)
(ハッハッハッ…、ハァハァハァハァハァ……、はぁ、はぁ、はぁ…)
『カチン』
少し息が落ち着いてきたころ、電磁石錠が外れた。
玲里布は、自由になった手をのろのろと動かし、猿轡をずらして、
口の中のTバックスキャンティを取り出し、口で呼吸をするが、まだまだ、息が粗い。
Tバックスキャンティは、よだれでベトベトになっていた。
セーラは、いつの間にかいなくなっていた。
「はぁー、はぁー、はぁー…………」
やっと、息が整ってきた玲里布は、起き上がろうとしたが、腰が抜けて、
そのまま床に敷いていたペットシートの上にへたりこんだ。
ペットシーツには、玲里布の愛液と潮で染みが出来ていた。 (16)
>>738 あ、タイトルは、『箱女』(はこめ)としています。
最初の投下に書いておくつもりが失念しており、申し訳ありません。
他のお二方は題名を名前としてらっしゃるのに、自分はスレ番にしちゃったからな……。
展開としては、割と読んで字のごとくになると思います。あくまで割とですけれども。
>>739 C
>>737 英語なんかさっぱりなんでちらっと見ただけだけど
一目見て感じた感想は「美術館かなんかにでもありそうだな」って所かね
日本の萌えはあちらの高尚な芸術とはややベクトルがずれてると思うんだ
あっちのフェティッシュって言うんだったか?はどちらかと言えばなんか芸術作品を目指してる気はする
日本の芸術に「至った」緊縛文化とは違って、さ まぁ個人的な意見だが
それはさておき各人C
>740
「箱女」ソソル〜(*´Д`)ハァハァ
各位<C
ちょっとまだ3〜4レス味薄い個所なのでご勘弁
――――――――――
家の垣根は低く、私が陣取った庭側の畳みから見る景色は、拡がる田んぼ、
その向こうに山並み、山のふもとと平地の境は林で縁どられている。
虫も予想したほどは多くなく、蝉の声も山の向こうから届く程に遠い。
落ち着いていて、静かな集落。
逆に少し寂し過ぎる気もするけど、私の求めていた物に限りなく近いので
あまり気にならなかった。
座布団を折って背もたれにし、だらりとよりかかって読みかけの本を読む。
ああ、いいなぁ。
広がる空は夏の淀みを含み、秋冬のような深い青ではないが、都会で見上げる
空よりはよっぽどくっきり青かった。
―― グーー ――
感慨を打ち砕くノイズが下方から響く。
まあ、移動中に弁当とペットボトルのお茶を飲んだだけなので無理もない。
「……うん、ずっと想像はしていたけれど、猿轡されて縛られている忍は、
私の想像なんかより、ずっと可愛いくて綺麗で素敵だわ。
囚われのお姫様、にしては少し変態過ぎるかしら?
ふふ、でもだからこそ攫われてしまうのね。
悪い魔王に捕まって、枷に繋がれてひき回されて、
酷い拷問で傷だらけにされて、豚小屋で家畜としてのどん底の生活を強いられるの。
ええ、期待していいのよ。
ぜんぶ私が忍にやってあげるわ。ね、お姫様?
――もちろん、助けに来てくれる騎士なんていないけれど」
……万が一、私が階段を踏み外して落ちても対処できるようになのか、
それとも縄尻を握っておくためか。
私のちょうど1つ下の段で、束縛されて完全に無防備な私の体を眺めながら、
少女は私を、鞭や責め具ではなく言葉で嬲(なぶ)った。
「頭の後ろで縛った手拭のあまりが、まるで大きなリボンみたい。可愛い。
やっぱり奴隷には口枷ね。言葉を封じれば、どんな人間でも分際を知るもの。
ねえ、お口の中は寂しくないかしら?
私とあなたのパンツは、どちらがおいしいの? 良い子だからおしえて頂戴?」
「忍のお尻はとっても綺麗ね。
まっしろでむちむちしてて、とってもいやらしいわ。
でも縄でくびり出されたお尻をそんなにフリフリするなんて、
もしかして襲ってほしくておねだりしてるの?
だめよ、こんな危ないところでレイプしてほしいなんて、危ないし、はしたないわ」
「お胸もたわわに実っているのね、忍。本当にスイカより大きいのじゃないかしら?
お尻と合わせて、まるで真っ白なマシュマロみたい。
今すぐにでも口いっぱいに頬張って、その甘みに蕩けてしまいたいくらいよ。
今は我慢するけれど、いずれ胸を舐められただけで
すぐにイケるようにしてあげるから、楽しみにしていてね?」
「その鼻とクリトリスのピアスも、とても良く似合っているわ。
乳首のピアスと合わせて、忍の苛めたくなる魅力を引き出す、とびっきりのアクセサリーね。
優しくて可愛らしい忍のお顔には、優しい雌牛に付けられるような太い鼻輪がぴったりよ。
もう何処に出しても恥ずかしくない立派な家畜ね。おめでとう、忍」
ねっとりと、裸体の隅々にまでぬちゃぬちゃなすり付けられていく、少女の無邪気な言葉。
その音色は、飴より甘い愛情に塗れているのに、
その味は鞭より鋭くて、私の心から理性の生皮を剥ぎ取っていく。
1晩中トランクの中で泣きながらむせ続けた、
私と少女の味と匂いが、口に溢れて溶け出し、舌と喉に絡みつく。
レイプという単語に、上の口とお揃いで股縄で猿轡を噛まされた下の2つの口が、
きゅっと縄を咥え直す。
乳房が震えて、乳首が疼く。
鼻とあそこのピアス孔が熱くなる……。
ほぼふたまわりも歳下の少女に誘拐されて、好きなように弄ばれる、惨めで無様なおばさんが、私。
奴隷として――いえ、それ以下の玩具として……。
「う……」
あまりの恥辱に涙がこぼれる。
燃える様に真っ赤な今の顔を見られたくなくて、でも隠す物は何一つなくて。
仕方なく項垂れて脚下を見ることで顔を隠そうとしたけれど――見えたのは
重り付きピアスで虐められている乳首と、少女の言う様にスイカ並みに大きい、私のおっぱいだけ。
その瞬間、今の私のあまりに浅ましい姿が、再び脳裏に溢れだした。
―――――――――
あんまり中途半端だったので、キリがいいところまで一気に投下しますた。
ご意見・ご感想ありましたら遠慮なくどうぞ。
……クドくて長いのは元からなんだよ。治したくても治んないんだよ申し訳ない。
>746
あまりのハイクオリティっぷりに(*´Д`)ハァハァ
こんなんならクドくて長いの大歓迎〜
ねっちりみっちり続くことを望む
「す、すごい…」
(あれは、セーラちゃんよね。猫があんなことするんだ)
(バター犬は聞いたことあるけど、猫もあるんだ)
(やっぱり隣のOLが仕込んだのかしら)
(あんなの仕込んでくれる業者なんて聞いたことないけど、いるのかな)
(器械を入れる壊オナは、途中から痛くて気持ちが冷めて来たけど、猫の舌ってスゴイ…)
それからも、ときどきセーラは、玲里布のもとに訪れた。
猫ゆえの気まぐれなのか、たまたま外に出られた時に訪ねてくるのか、
その間隔は不定期で、3日連続で来ることもあれば、1週間以上、空くこともあったが、
セーラの舌は、玲里布の小さな楽しみ(小さくないかもしれない…)になっており、
いつしか、自縛するテーブルの後ろ、玲里布の股間の前に、セーラが舐めやすいよう丸椅子を置くようになった。
セーラが訪れるのは、玲里布が自縛しているときに限られ、
1度だけ、玲莉布がPCに向かっているときにやってきたが、玲里布と目が合うと、
本当に驚いた様子で、後ずさりをし、一目散に出て行き、そのあとしばらく訪れなかった。
セーラは、毎日のように出歩いているが、玲里布の自縛とタイミングが合った時に
入って来るというのが正しいのかもしれない。
(でも、同じ時間に自縛していても、来たり来なかったりなのよね…)
(あんな長毛の猫を毎日、出歩かせるかな)
(外には出さないと言ってたけど…)
(もしかして10匹ぐらい飼っていて、順番にやってくるとか…)
(えっ、まさか…、でも、考えたらセーラちゃんを見たことない…)
セーラが、玲莉布を愛撫するのは、玲莉布が妄想に浸り、愛液があふれさせている時に限られていた。
それは、数日に1回程度だったので、数日おきのセーラの来訪でと合わせると、セーラからの愛撫は、月に数回だった。 (17)
その日のセーラは執拗だった。
いつもは、多くても2〜3回、玲里布をイカせると出て行ったが、この日は、いつまでも止まらなかった。
(セーラちゃん、ダメ、ダメ、ちょっと、そんなにいっぱい、ダメ、あっ、また、あっあっあっあーーーー)
(ああああああ、ねえ、今日の私、そんなにおいしいの、あっ、あああっーー、イクッ)
(あああ、もっと、やめないで…、でも、ダメ、いっぱいすぎる…、あぁぁぁぁぁぁー)
何度目かの絶頂の最中に玲里布が気がつくと、股間を刺激しているのは、猫の舌ではなかった。
クリトリスを押しながら、蟻の巣渡りから、アヌスを撫でさすっていく。
クリトリスを擦りながら、浅く挿入してきて、腟前庭部をこすり、腟奥まで深くかき回すようにする。
(何!! 猫の舌はこんなに深く奥まで届かないし、もっと柔らかい!!)
(うっ!!! もしかして、これ、人の手??!! だれ、誰なの!!!!!)
柔壁の内部をかき回されながら、クリトリスを擦られた。
それは、玲里布の好むやり方だったから、あっという間に、極限に追いやられた。
(誰、誰なの、あっ、うまい、そこっ、あっあぁぁぁぁぁぁぁ、イクっ)
その手は、まるで楽器を演奏するかのように、緩急をつけ、
続けて登らさせるかと思うと離れ、もう終わらせてもらえるかと思うと、激しくなった。
(ああっ、あああっ、あっ、くーー、ふぅふぅふぅ、あっあっあっ、ああー)
(だめ、だめ、だめ、そんなにダメッ、あぁぁぁぁぁぁ、あっ)
(お願い、もう、かんべんして…、とけちゃう…)
何度も何度も、絶頂に追いやられ、ずっと聞こえていた虫の鳴き声は、
実は、自分のすすり泣きの声だと気がついたころには、玲里布の股間を犯していた手はもうなかった。 (18)
----------------------------------------------
土日に投稿できないので、3回分です。
『カチン』
手を拘束していた電磁石錠が外れた。
玲里布は、余韻が残るけだるい体は、体中から力が抜けてしまったようで、動けない。
(誰…、だめ、まだ…、動けない…)
ようやく、鎖が付いたままの手をノロノロと動かし、目隠しをずらして、まわりを見渡したが、なかなか焦点が合わない。
猿轡をずらし、スキャンティを取り出すと、ツッーと唾液が糸を引く。
手枷の鎖はそのままに、起き上がろうとすると、足に力がはいらず、セーラのために置いてある椅子にへたり込むと、
玲里布の愛液と潮でびっしょりと濡れていた。
玲里布は椅子に座ったまま、しばらくボーッとしていた。考えがなかなかまとまらない。
ようやく動けるようになると、手枷、足枷を外し、バスローブを羽織ると、護身用のバットを持ち、他の部屋を見て回った。
ペット用出入り口を除いて、すべて施錠されており、ドアチェーンや、
窓のような外からは開閉できない錠も、すべて閉まっていた。
部屋の中は、キャットフードが無くなっている以外、変化はなく、
鏡台の上のカバンもそのまま、引き出しも荒らされていないし、現金も、貴金属も無くなっていない。
(誰もいない)
(誰か来たのかしら、それとも私の妄想なの)
(誰か侵入してきたなら、愛撫なんかしないで、そのままレイプして、何か持っていくだろうし…)
(何もなかったの、それとも猫の舌がもたらした妄想……)
(警察を呼ぶにも、何もないのに、それになんて説明すればいいの…)
(自縛していたら、愛撫されてイカされました、なんて、警官に言えない…)
それから、10日間、自縛せず、バットと防犯ブザーを常に身近に置いたが、
何も起こらず、セーラも来なかった。
すでに自縛が習慣となっていた身には、つらかった。 (19)
しえ〜ん。
>751
PONYGIRLスレ
そんなスレあったっけ?
>>754 あぁそっちか
久しく行ってなかったから存在忘れてたやwwww
2chにそんな素敵なスレが?と10分ほど探してたよwwww
どうもありがとうございます
そう言えば妖しいが少しだけ復活気味ですね
>○しい
10年前は衝撃的だったけど、今は新作ほとんど無いでしょ。
今はこのスレの方が魅力的だな。
文章うまい人で似た内容のものは数多く世に出ているよね。
○ナとカ○○じゃないけど、○しいが一般に拡散したと考えれば、
その目的は達成されているのかもね。
お世話になりましたですよ。 ……とスレチ話題はおいといて。
作者皆さましえん。
595氏いいテンポですね。
敬意を知らぬ阿呆に好かれても嬉しく無かろうに・・・
まぁ好きにすりゃいいが
古いから古いと言うのはダメなのか。
たくさん作家がいて賑わってるな。
俺も何か挑戦してみようかな……。
久し振りに来たらずいぶん賑わってるな。三作品投下中か。
ネタや妄想設定位なら書けるけど、作品にするのは無理ポ・・・
>759
是非。
――――――
管理人さんからメールで冷蔵庫の中のものを自由に使って良いと言われているので、
早速土間に置いてある冷蔵庫を覗く。
この貸別荘は、さすがになにもかも昔のままというわけにもいかないらしく、
ちゃんと電気は来ていて、大型の冷蔵庫やドラム型の最新式の洗濯機も置いてある。
近代家電の全ては古めかしい木戸の中に備えてあるので、この貸別荘の雰囲気を
削がないように工夫されている。
水道は後付けのカッコ悪さがあるけど、管がこげ茶色に塗られ、菰(こも)で巻かれて
いるので案外土や木の色に混じって目立たない。
これが無ければお風呂入るだけで外にあった井戸まで何往復もしなければならないだろうから。
食糧がたっぷりあるのを見届けたら、急に作るのが面倒になって、ドアポケットの魚ニソ
(魚肉ソーセージ)とペットボトルのお茶だけ掴みドアを閉めた。
さっきの場所に戻り、魚ニソ片手にお茶をぐびり。
大人だったらきっとビールなんだろうなぁ。
そういえばノンアルコールビールも入ってたから、あとで飲んじゃおうか。
くうう、大人の階段昇る? なんて。
昨日は忙しくて投下できませんでした。
やっぱり書きためてあっても、投下ってエネルギー使うのだと身にしみる。
ちょっと考えたんですが、次の投下からコテハンを変えます。
先駆者のお2方に習い、タイトルの『箱女』で新しくトリをつけます。
なり済ましとかじゃありませんので、どうかお願いしまする。
>>759 男は度胸!なんでも試してみるもんさ!
>>760 妄想やネタだけでも、書いてくれたら誰かが形にしてくれるかも。
……っていうか、最期の投下分を読み返してて思ったけど、冷静に考えたら
スイカ並みの胸ってどんなんだよ俺。
>>761 C
略すなら「魚ニソ」より「魚肉ソ」がいいと思われ
>>762 C
「スイカ乳」でググれば普通にあるから気にすんな
全然どうでもいいけどギョニソ派
ギョニソって何かと思ってたよw
まぁC
ギョニソは確かにぱっと見分かりづらかったかなw
文学少女(っていうと某ラノベみたい)だけど活発というか、内に籠ってないヒロインだよね。
親しみが持てて社交的だから、旅行に誘ってくれるような(金持ちの)友達も多いんだな。
……トリを消し忘れた上にC忘れました。
俺は魚ソーって言ってるけど、人それぞれなんだな
なにはともあれ、つC
769 :
768:2012/02/12(日) 02:35:05.43 ID:BaU8tAED0
あ、読みは「ギョソー」な。「ウオソー」じゃないから、念のため(何
以降はこれで行きますのでどうかよろしくお願いします。
テスト&ちょっとしたキャラ紹介
高島忍(たかしま しのぶ)
36歳。
家族はこの4月に中学1年生になった12歳の愛娘・みくのみ。
夫とは10年前に別離。
みくを立派に育てるために自分の欲望を押し殺し、
みくに不安を抱かせることのないよう完璧な母親を演じ続ける。
実際はのんびり・おっとりとした子供っぽい性格であり、
言葉遣いやしぐさに、たまに地が出る。
本作のメインヒロインにして被害者。
いろんな女性から萌え萌え・モテモテの、爆乳・巨尻なほんわかお母さん。
職業はSM小説家(エロゲのシナリオライターなども経験在り)だが、
娘その他にはライターとしている。
あとたまに近くの弁当屋でパートの売り子などをしている(『看板娘』であり、売り上げが天と地の差らしい……)
夫の生命保険も蓄えとしてかなり残してあり、
この10年間、生活には不自由していない。
みくの大学卒業まで、既にある程度の見込みを立てているところだったが、
そんな母に楽をさせようとみくが勝ち取った進学先が、
彼女たち親子の運命を大きく変えることに。
自分の中でモデル(というか元ネタ)は一応ありますが、細部は御随意にどうぞ。
容姿も、36歳から若く見えるとしてありますが、それがロリという意味なのか、年相応になのかはお好みで。
生まれたままの裸体に、私はくまなく縄をうたれていた。
ビッチリとした亀甲縛りに、これ以上ないほど締め上げられた高手小手縛り。
胸を絞りあげている枠だけのブラジャーのような縄は、肩と腕にも縦横に食い込んでくる。
「ふぅ……ふぅ、う、ぐぅ……!」
迂闊にすこし深い呼吸をすると、それだけで
幾柄もの縄で背中に括られた腕に、鈍い痛みが襲いかかる。
連動して、全身を縦横に這う縄も一斉に締め上がり、
より一層体中が絞りあげられ、苦痛を増す。
すぐに元に戻るけれど、また深く呼吸すればその繰り返し。
これは連行もうじゃなくて、拷問そのものだった。
もう腕にはまともな感覚もない。
ただ背中に感じるだけの、無機質な荷物の様。
まるでランドセルを背負っているみたい。
(……ランドセル……私の、腕が……ふ、ふふ)
痛みと苦しみに呻きながら、心の中で自嘲する。
その比喩はあながち間違っていなかった。
縦に肩から脇に入る縄は、まるでランドセルの肩ベルトのようで、
その縄が首の縄を経由して、最後には手首を縛っているのだから。
背中で引き上げられ、高手小手縛りとしては異常に高いところで
組まされた2本の腕は、もう私の腕じゃない。
まったく自由にならず、かえって痛みと苦しみを増すだけのそれは、
今や少女を楽しませるための、恨めしい責め具ですらあった。
今の私には、手のひらですら事由には程遠い。
一見白い布袋で包まれているだけに見えるけど、実は中でも拘束されて、
昨日の夜から今に至るまで、私はずっと拳を握りっぱなし。
まず丈夫な凧糸で4本の指を手とうの形に固定されてから、
それを手首からの縄で丸めさせられて、無理やり握らされたままにされた。
そこに更に白い布の袋を被せられて手首で口を閉じられ、
私の手は握りこぶしに固められてしまった。
昨日の夜に縛られて以来、私の手は開くことはもちろん、
指一本まともに動かすことさえも出来ない。
徹底的な縄の枷は、当然首にも及んでいる。
2重3重に巻きつけられているのに、普段の首は僅かな圧迫感だけしか感じていない。
でも、仮に逃げ出そうと暴れでもすれば、高手小手にされた手首に
繋がる縄が首の輪を狭めて……締め付ける。
下のお口は、股縄がきつく食い込んでいるだけでなく、
股縄と一緒にお尻のお肉をくびり出す亀甲状の縄がけがされていた。
その縄は太ももの付け根で巻きかれて止められていて、
歩くたびにお尻と脚を締め付け、おまんことアナルに埋まった股縄にも刺激を与えてくる。
こうして私は、完全を超えて過剰とすら言える緊縛で、
完全に全身のありとあらゆる自由を剥奪されていた。
しえ〜ん (*´Д`)ハァハァ
同じくC 凄いな……ここまで書ける人が羨ましい……
ぐったりまったり自堕落な時を過ごし、日も西に傾いて来た頃、さすがにトイレに
行きたくなった。
そうだ、トイレってやっぱりポットンなのかなぁ。
廊下の端から延長された別の小さな小屋。
出口に水タンクを逆さにしたような手洗い用の手水機(ちょうずき)が吊ってある。
古い木戸を開けると、やっぱりポットンだぁあ〜
下駄は清潔そうにしてあるので少し安心してそれを履き、ランパンとパンツを脱ぐ。
中をなるべく覗かないようにして、古い陶器のキンカクシの便器を跨ぐ。
腰を落としていたら、ちょっとだけ不思議なことに気付いた。
ぽっとん初体験ではないので、もっとこう、臭いがあったり、風が吹き抜けたりって
あるんだけど、どうもそんなあけすけ感が無い。
これはひょっとして土間の冷蔵庫や洗濯機のように、見えない所で自動水洗になっていて、
見た目だけ古風なのかな。
それに入口の戸を開けた時から、どこからともなくウウウウウという低い呻り音がするから。
一応『おつり』に気を付けて、けっこう溜まっていた分をだじだじと出す。
うん、何か反射音が違うよね。
そんなに深くない所で当たっている感じがする。
少し間があいてから、呻り音が一段高くなった。
何かモーターが作動した感じ。
ここって本当にすごい。
良く見ると落とし紙が普通のロール式のトイレットペーパーだった。
やっぱり下は水洗なんだ。
スイッチも紐も見当たらないので、お股拭いて紙を落としたら、そのまま下を戻して
トイレを出た。
(ンーーーーー!!)
下の方でひときわ動作音が高くなったので、ちゃんとセンサーが働いたらしい。
雰囲気たっぷりの手水機でちょぷちょぷと手を洗って、吊るしてあった新品のタオルは
使わず、首に掛けてたタオルでちょいと拭って定位置に戻った。
C!!
ついにキター!!
先行してあげられたこのシーンが、自分の中で弩ストライクすぎる。
やっぱりブタと言ったらスカトロ(というか汚物・糞尿塗れ)でしょう。
いえ、リアルじゃそのテは死んでもごめんですし、見るのもノーサンキューですがw
さて、このトイレの主ははたして誰なのか? なぜこんなことになっているのか?
とても楽しみです。
だけど、この過剰さに神経質さは感じられない。
ここにあるのは私を逃がさないという意思。
私を自分の支配下に置くという決意だった。
私に許された僅かな自由と言えるのは、歩行の余地だけだ。
裸足のまま、マンションの廊下やこの屋敷の庭をそのまま歩かされた脚は、
でも肩幅くらいの長さに調節された縄で繋がれて、常に不安定だった。
いまも階段を上るのに、普段の何倍もの労力を必要としている。
自由だったら2段・3段くらい飛ばして上り下り出来そうなほど緩やかな階段なのに、
縄で許された短い歩幅だと、1段をようやく踏みしめるのがやっと。
そのたびに私は集中を強いられ、猿轡と鼻輪に虐められながら
どうしても深い呼吸を必要として、そしてそのたびに腕が痛んだ。
そして体が締めあげられ、あそこにより深く縄が潜り込んでくる……。
さらにその形をよりくっきりとくびり出される、私の巨大な胸とお尻。
この豊かな乳房と尻肉は10年前に亡くなった私の夫……ご主人様から恋人時代から褒められ続けたもの。
私の最大のコンプレックスとマゾヒズムの源泉――そして、夫の奴隷としての密かな誇りの象徴。
その先端――固くしこるピンク色の乳首は、刺しぬかれた太いピアスと、それに繋がれた
鉛製の巨大な水滴型の重しで常に床へ向けてしなり、揺れるたびにじくじくと疼く。
ブタスーツイイネ!
ピアスは2つの乳首だけでなく、鼻の中央とクリトリスにも突き刺さっていて、
強烈な異物感を常に私に与え続けていた――こっちは重りは付いていないけど。
……救えないのは、この4つのピアスと重りだけはこの少女に施されたモノではなく、
自分自身で購入してつけられるようにした私物だということ。
――1ヶ月前、みくと智ちゃんと3人でお祝をした日。
彼女たちが寝静まった深夜に一人で自縛した、あの夜。
あれ以来、私は10年かけて蓄積された抑圧に負けて、昔の私に戻ってしまった。
世界で一番大切で大好きな娘の下着で、猿轡をして家で自縛する変態。
私を慕ってくれるお隣の女子高生と娘の2人の寝顔を見ながら、
『この子たちの奴隷になりたい』と本能が囁いた。
そんな淫乱な獣の本性に心を飼われた、最低のマゾ。
それが私――高島忍だった。
「んっ……む、んう……ん、んん」
(うそ――だめ、そんな)
自覚すると同時に手拭の猿轡の奥で響く、くぐもったよがり声。
はしたない雌の悦びに満ちたそれが、自分のモノだと気づいた時、
残った僅かな理性が羞恥に染まった。
本性を自覚し、すべてをさらけ出す狂おしいまでの快感。
おまんこが咥えこむ縄から、おびただしい粘液が、涎の様に垂れ流れていく。
「あら……ふふ、忍? 女の子の大切なところが凄いことになっているわよ?」
そんな奴隷の痴態を見逃す少女ではない。
すっと後ろから私に近づき、つい、と汗ばんだ私の体をなぞった。
しえ〜む。
もともとマゾ母さんだったんですね。
娘の同級生に調教されるなんて……
内面描写が秀逸で萌える。
あと、状況への導入が端的で無駄が無いのでこういうスレ連載には非常に向いてますね。
投稿ごとの萌えパッションを逃がさないとういか切らさないというか。
これでスレ投稿初心者なんてどんだけネ申なんすか。
あ、まださらっとしか触れてないんですが、一応この『少女』は高校1年相当(15,6歳)で、
まだ出ぬ娘は中学1年(ただし入学してせいぜい1カ月の12歳)の設定です。
そして忍が36歳で、娘はざっと24歳で産んだ感じの設定ですが、
改めて思えば36歳はちょっと行きすぎたかも?
34歳くらいでよかったと言えばよかったかもしれませんが、
そこら辺は好みで変えてもいいですね。
>>780 支援ありがとうございます。
おほめ頂くのは嬉しいですが、自分は本当にただ文章がくどくて長いだけですので……。
もっとすっきりと分かりやすくできないのかと投下前に抜粋するんですが、
誤字も含めてやっぱりこの様で申し訳ないです。
本当は今投下中の場面は時系列的には少し先なんですが、書きためてみたら箱女になるまでが長くて、
タイトル詐欺になって嫌だったので、繰り上げて最初に出しました。
このシーンがひと段落したら、1か月前の平穏な生活だったころから順に進んでいって、
現行の場面に追いつき追い越す感じです。
どこまでやれるか分かりませんが、プロットはだいたいできていて、
書きためも割と進んではいるので、お付き合い頂けるだけやってみたいと思います。
つC
「んふあああ!?」
縄で全身を責め立てられ、極度に敏感になっている私の肌は、
たったそれだけの刺激で凄まじい快感を奔らせた。
プチャ、と水っぽい音が股間から漏れる。
瞬間的に膨大に溢れた愛液が、あまりの量に股縄で吸いきれずあふれ出て、
階段の板にまで長く異様な糸を引いた。
「もう、そんなに我慢が出来ないの?
私はこんなに我慢しているのに」
拗ねたように少女が言った、次の瞬間、私に抱きついてくる。
私の全身の汗や、股から足を伝う淫臭を放つ粘液にも構わず、制服に身を包んだ全身を絡めてきた。
「んふうううう!?」
縄で締めあげられ、体の感覚が麻痺しきっていたと思っていたのは間違いだった。
体中を突き抜けたのは少女の体の柔らかさに想像以上の力強さ。
ストレートのしなやかな黒髪から漂う、甘い匂い。
そして――触れられる快感と、お尻の部分に感じる固くて熱い、久しく忘れていた感覚……。
あまりの快感と懐かしい感覚に、思わずうっとりと眼を閉じた。
「――もういいわ。
忍が私をこんなに誘惑するなら、私ももう我慢なんてしてあげないんだから」
そして――優しいぬるま湯は嵐に変わった。
支援〜〜
このくどさ、たまりません
責め手も愛情溢れているところとか
年下攻めとか
娘が今後どちらも側に立つのか期待させられるところとか
もろ好みです
1ヶ月前からの話も期待しています
ややスレチなのだが話題投下
尚たかみの ラバースーツ痴女 菜々美がそこそこ良かったよ
最終的には箱詰めENDだったし・・・
数ページさらに読み進んだところで、ふと気付いた。
夕飯もなにもかも自炊なんだっけ。
今から準備しないとご飯とかダメだよね。
土間の下駄をつっかけてあちこち調べると、かまどの脇の木箱が上に開き、
中に最新式の炊飯器が入っていた。
かまども生きているし、薪もあるので、こっちもちゃんと使えるようだけど、
今日は無理だ。
米櫃(こめびつ)からお米を3合分炊飯器の内がまに移し、無洗米と書いて
あったのでそのまま水を入れてセットした。
あとは暑いので、野菜でも何でも加熱する物は遠慮したいって感じだ。
日が完全に暮れるまで読書を続け、暗くなったので鴨居から下がった電気を点けた。
わざとらしくワット数落としてある電球が、古い家に泊まっている気分を盛り上げる。
あ、お風呂のこと忘れていた。
昼間に詳しく見ておけばよかった。
お風呂場寄りの廊下の壁に木箱が飛び出ていて、その下から半分に割った竹の棒が
床まで不自然に伸びていた。
木箱を開けると案の定、給湯器のコントローラーがあった。
既に電源は入っているので、風呂場の電気を点けて風呂をよく見るてみた。
五右衛門風呂風デザインではあるが、釜で火を焚くのではなく、お湯を溜めるだけの
浴槽だった。
円筒形の鉄の釜の底にゴム栓をして、脇にあった丸い簀(すのこ)をその上に乗せる。
脇の蛇口を捻り、リモコンに戻ってお湯張りボタンをONにすると自動でお湯が入り始めた。
やっちまった
×風呂をよく見るてみた。
○風呂をよく見てみた。
ブタスーツも支援〜〜
なんか、のどかでいいなぁ
これがどう展開するか期待
箱女さんじゃないけど、ちょっと先を公開しておかないと
のどか過ぎてテンション持たないといけないので。
―――― 先読み ――――――
「最初はお仲間の様子を見るのもいいかもしれませんね」
管理人は私の目の前の畳の上にブルーシートを敷くと、庭で蠢く黒い塊のうち
小柄なのを抱えてきてシートに載せた。
「(ンーーーーーー!)」
そのブタを模した塊は目と鼻だけが明いた革製のマスクを被せられ、口は口だけ
覆う別のマスクによって排水口のようなゴム栓が嵌められていた。
ひょっとすると目鼻の出ている下地のマスクは口の穴も明いているのかも知れないが、
追加の排水口マスクによって言葉を完全に奪われている。
そして何より特徴的なのは、せっかく穴から出すことを許されている鼻が、前頭部から
眉間を通って伸びる残酷なフックにより、ブタの鼻のように醜く歪められていることだ。
「この子たちは、このブタスーツの圧力の虜なんです。ほら」
管理人が四つん這いのブタスーツの子の背中をゴム手袋の指先で軽く撫でると、
僅かに目だけしか見えていない筈なのに、その子が切なげに喘ぐ様子が見て取れた。
上向きの鼻の穴からシュッシュッと吐息の漏れる音が聞こえる。
「手袋だと滑りが悪いですね」
管理人はその子の股のジッパーを開くとズルリと何かを引き抜いた。
それはグロテスクな男性のモノを模した太い棒で、怪しい凹凸とイボにびっしりと覆われていた。
「(ンンン)」
――――――――――――
(なんか体がウズウズする…)
(猫は、毛も落ちていたし、本当に来ていた…)
(猫の舌が、どれだけ長くても膣の奥の方までは届かないと思うけど…)
(やっぱり、誰かいたの)
(舐めながら、前足でも入れられたのかしら)
(そこまで仕込めるもの……、只者じゃないわね、あのOL)
(カワイイ顔をしていたけど、見かけによらないものね…)
(やっぱり毎日やらせているのかしら…)
玲莉布は、すべてのドア、窓、点検口に内側からしか開けられないタイプの補助錠を追加し、自縛を続けることにした。
作業のついでに、机の電磁石錠をしっかりとボルトで固定してもらった。
ペット用出入り口は、迷ったが、ふさがず、小さなトンネルを付け、サムターン廻しが出来ないようにした。
玲里布が自縛を再開して、数日後に、セーラは、また、やってきた。
セーラは、前と同じように、不定期に訪れ、玲里布が濡らしていると愛撫をし、
そうでないときは、挨拶だけをすると、エサを平らげて帰って行った。
しばらくして、手の愛撫もやってきたが、それ以上のことはされなかった。
(そう、きっとこれは猫の舌を勘違いしているだけ)
(もしかしたら前足か、しっぽ)
(隣のOLに、よーく仕込まれた猫だから大丈夫)
玲莉布は自分に言い聞かせていた。 (20)
その日は満月だった。
(きれいな月。今日は月光をあびての自縛だぁ)
(さすがに、ちょっと疲れたわ…、今日は来ないでね、セーラちゃん)
5日連続でセーラが訪れ、ここ3日間は執拗なセーラの愛撫の後に、手の愛撫も受け、さすがの玲里布もバテぎみだった。
(私が自縛しないか、欲情していなければいいのよね)
(でも、あの指はなんなのかしら、猫の舌が幻想を引き起こすのかしら)
(ダメ、こんなことを考えて、濡らしていたら、またセーラにイジメられちゃう…)
そんなことを考え、尻をもじもじさせ、愛液を太ももまでしたたらせていると、
今日もセーラはやってきて、いつしか、猫の舌から指へと変わっていく。
(あっ、ダメ! 今日はそんなに疲れさせないで…、もう壊れちゃう……)
玲莉布の願いもむなしく、執拗に指は動き続ける。
(今日はすごい、こんなに沢山なのは初めて…、最初の時もすごかったけど…うっ)
(ダメ、またイク!、いっちゃう、いっちゃう、クーーッ!!………!!!)
いつの間にか指は離れていた。
(やっと終わった…… すごかった………)
(ペットシーツに大きな染みを作っちゃったかな…)
(タイマーは、あとどれぐらい残っているだろう…)
玲里布は、余韻に浸っていたが、ふと気が付くと部屋の中に誰かがいた。
それも、ひとりふたりではなく、玲里布を取り囲むように何人もいる。 (21)
ああ…… 玲里布が拉致られる……
(;´Д`)ハァハァ タチマスタ……
793 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/14(火) 21:21:30.30 ID:XM+ea5ge0
ブタこわ
ちんちんたった
ブタすてきやん
795 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/14(火) 22:04:32.66 ID:vl75IEi10
セーラがついに正体をあらわす〜((゜д゜)))
不満そうな言葉とは裏腹に、少女は私の体を激しく弄り始めた。
くびり出たお尻と胸を揉みしだく。
こりこりのクリトリスと乳首を、ピアスごと抓りあげる。
おへそをひっかき、耳たぶを齧り、縄を引っ張る。
鼻の穴に指を置き、私の股間のぬるぬるをたっぷりとなすりつける。
猿轡に覆われた口から、長い長いキスをする。
「んっ! むあ、んんあああ!?」
「ほらほら、危ないわよ? 気をつけないと階段から落ちてしまうわ。
受け身も取れないから、痛いではすまないわよ?」
私の胸に顔を埋め、乳首を下で転がしながら少女が言う。
(こんなにエッチじゃ、ない……わたし、わたし……)
心が屈服を叫ぶ。
10年間空白だった、私の支配者の欄に、歳若い女主人の名前が何度も書きこまれようとする。
「んっ――ん、むあ、んっ……んぅ……」
絶頂に導かれて、艶やかな声が漏れる。
猿轡に吸われたお陰もあるけれど、大部分の嬌声を口の中で噛み殺せたのは、
私が心の底まで屈服しなかった証だった。
最後まで耐えきれたのは、みくの存在のおかげ以外の何物でもない。
私の最愛の娘は、何よりも強い心の支えになって私を守ってくれていた。
(――そうよ、負けちゃだめ。
私はみくちゃんを守るの。
絶対に、あの子を私みたいな目にあわせてはいけないんだから……!)
C
箱女は概ね流れも見えてきた感じかなー そろそろ時間が撒き戻るのかしら
クッションはようやく組織が出てきて、って所かしらん どう一番最初に繋がるのか期待
豚スーツは未だに展開が見えてこないけど知って、見て、触れて堕ちる展開なのかなって妄想するのもまた一興
何はともあれみなさんおつかれさまです
しえ〜む
(えっ、えっ、誰かいる)
玲里布が気がつき、あわてて身動きしたのが合図だったかのように、
玲里布を取り囲んでいた者たちが一斉に動き始めた。
(えっ、誰、誰なの、なに、何、何なの!!!)
ひとりが、玲里布の頭をのぞけさせるように押さえると、別のひとりが猿轡とアイマスクの上から、
さらに厚い布をしっかりと巻きつけ、首にギプスをはめ、玲里布から、わずかな光も、発声も、頭を動かす自由も奪う。
別のふたりが、左右で、手足に、さらに頑丈な枷をはめ、腰に、幅広のベルトを巻き、しっかりとテーブルに拘束する。
玲里布は必死になって抵抗したが、もともと自分でほどけないように、
自縛していたところに、さらに、手際よく、厳重に拘束されては、なすすべもなかった。
口の周りに幾重にも巻かれた布は、玲莉布の叫び声をすべて吸収し、外に漏れない。
「ぷっふーぅ、うーぅ、ぷーーー」 (助けて、助けて、誰かーー)
作業員たちは、玲莉布のテーブルへの固定を終えると、玲莉布ごとテーブルを
養生用のキルティング製・当て布団に入れ、巾着袋のように紐を締めると、
外見は、養生梱包された四角い物で、中に人が拘束されていることは分からない。
玲里布は必死でもがいていた。
(助けて!、助けて!!、誰か!!!)
玲莉布のそんな必死の思いを、まったく無視して、作業員たちは淡々と作業を進めていく。
あらかじめ、打ち合わせをしていたのか、手慣れてた作業なのか、あっという間の出来事だった。
作業員たちは、梱包した玲里布入りテーブルを、軽々と持ち上げ、介護対応で、ドアや廊下が大きく作られていた玲里布の部屋から、
どこにもつかえることもなく、スムーズに運び出し、そして、玄関のドアが閉まる音の後に、話し声が聞こえてくる。 (22)
キタ━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━!!
支援ー
ちょうど炊飯器の炊き上がり音が鳴ったので、冷蔵庫からお豆腐を出し、
大きめに切って冷や奴。
かつぶしは……あった。
しょうゆも空気が入らない最新式パックのものがあったので開封させてもらった。
粕漬けのシャケがあったので、手早く焼いてこれがメインだ。
あーん、なにもかも一人は大変だー。
バタバタと全部並べてやっといただきます。
そうこうしているうちにお湯張り完了のアラームが鳴ったが、こんな家に
電子音がそぐわないのが残念だ。
でもこの給湯システム無かったら食後にお風呂の釜炊きになってしまうので、
私のような『なんちゃって田舎好き』には好都合だ。
一人で食器を洗ってるとなんとなくわびしいけれど、これが私のしたかったこと
だから気にならない。
それにしても静かだ。
開けっ放しの縁側から明かりめがけて虫でも寄ってくるかと思っていたけど、
小さな羽虫が数匹だけだ。
何かおかしいよ。
お布団も真新しい物で、嫌な感じは全くしないけれど、どこか余所余所しい
感じがする。
ひょっとして、この素敵な田舎の風景が全て何か人工の箱庭のようだったら、
こんな気配がするのかな。
んなバカな。
早々に布団を敷いて風呂場に向かった。
裸になっても特に視線を感じることはない。
掛け湯をしてから、適温のお湯がなみなみ入った湯船に、浮いている簀を踏ん
づけるようにして浸かった。
身体を洗って早々にお風呂から出て、昼間とたいして変わらないキャミと短パンの
寝巻きに着替え、敷布団にタオルケットだけ掛けて寝た。
家だと片付けはお母さんがするから、食後もお風呂後もすぐに体が空くけれど、
ここでは全部自分で片付けながらだから、もう既に10時になっていた。
色々気になることはあったけど、旅の疲れも手伝って、すぐに寝入った。
明日は宿題にも手をつけなくては。
「あら、玲莉布さん、お引越し?」
同じフロアに住む老婦人の声が聞こえた。
玲莉布は必死で声を上げ、手足がちぎれんばかりに必死で、もがいていた。
「ぷーぅ、ぷーぅ、ぷふーふぅ、ふーぅ」 (助けて!、助けて!!、滝沢さん助けて!!!)
「いえ、こちらのテーブルを展示するのでお預かりするだけです」
「あらそうなの。玲里布さん、そんなに良い物をお持ちでしたの」
「ええ、とても。今日は、特別展示させていただきます。
私どもは、特殊インテリアの販売、展示、レンタルもいたしていますので、よろしければご用命ください」
「へーえ」
「それでは失礼します」
(助けて!、助けて!!、滝沢のおばあちゃん、助けて!!!)
気が付いてもらえなかった。
中で玲莉布が必死にもがいているのを、まったく意に介さず、作業は淡々と進み、
1階に降ろされると、道路に停めてあったパネルトラックに積み込まれ、
3人の作業員を貨物室に残したまま、貨物室の扉が閉められると、中の照明が点灯した。
貨物室の作業員たちが、テーブルをキルティング毛布から出すと、
必死にもがき、布団蒸し状態の玲里布は、汗びっしょりで、ぐったりとしていた。
そんな玲里布に構うことなく、作業員たちは、テーブルを貨物室の床に固定すると、
見計らったかのようにトラックは走り出した。
貨物室の作業員のひとりが、玲里布の顔に、全身麻酔用フェイスマスクを当て、麻酔ガスを吸わせる。
(何、何なの、この埃っぽい匂い…、ダメ、吸い込んじゃダメ…)
玲里布は、必死にもがいた後なので、そう長くは息を止めていられず、
マスクからのガスを数回、吸い込むと、あっという間に意識を失った。 (23) ブタスーツC、箱女C
支援ー
病院物を妄想、設定を考えているけど、
どの位の拘束が良いのかアドバイスを貰えませんか〜。
ちなみに、初めて書くのであまり期待しないで下さい(;^_^A アセアセ・・・
全ての作者様を支援〜〜
寝る前にC
どうしても行数不足が心配でC怠りがちですが、クッション様、箱女様、支援しまくっております。
>805
病院といえば拘束ネタの宝庫ですね。
いわれなき拘束、薬剤によるコントロール、そしてギプスなどの物理的拘束。
たまらんですな。
しかし用語スキルが無いので私には無理ん。
>どの位
排泄管理された上でのギプス系拘束きヴぉんぬ。
がんがれ〜
翌朝起きると7時前だった。
昨晩の不安を掻き消すように、チュンチュンと鳥が鳴く、のどかな、そして
暑い朝だった。
顔を洗って、保温されたご飯と冷蔵庫にあった高級かまぼこで板わさにした。
味噌汁はめんどいのでレトルトだ。
食べ終わって片付けてボーッとしてたらおっきいほうを催した。
トイレが近代的というだけでも随分生活が楽だ。
早速廊下の端に繋がるトイレへ入った。
やっぱり臭いはしない。
最初入った時よりやや遅いタイミングでウウウとモーター音がし始めた。
便器を跨いで、遠慮せず普通ににゅるると出したら、下の暗闇の、やっぱり
浅い所でポソッと音がした。
洋式ではないので、直後の臭いは仕方ないよね。
おしっこも出してペーパーで拭いてそのまま立ち去ろうとすると、遠くで
チョロチョロと水音がし、おしっこだけの時よりかなり遅れてウーーーーッと
かなり大きめの動作音がした。
すると不思議なことに、立ち込めていた臭いもしなくなった。
どういう仕掛けか知らないけれど、私はすごく感心した。
スッキリしたらこの辺を知る意味からも散歩に出かけることにした。
スーパーやコンビニの場所なんかも知っておかないとね。
水着のトップをブラ代わりに、その上から外出用のキャミを着て、下はやっぱり
暑いのでデニムのショーパン、靴はサンダルにしようかとも思ったけど、藪なんかも
ありそうだし、足元の様子はどうなるかわからないので、靴下履いてスニーカーにした。
携帯と財布と、読みかけの文庫1冊だけ持って貸別荘を出た。
>>805 私も相変わらず投下ごとにびくびくする日々です。
初めて書くもの同士、頑張りましょう!
どのくらいの拘束と言えば、やはり病院だとギプスか包帯でしょうか。
通常の拘束具だと、病院の備品だから色が黒ではなく白、のような感じもありかもしれません。
嬲られ尽くした私は、余裕の笑みを浮かべる少女を、
涙の溜まった瞳で、精いっぱいグッと睨みつける。
少女はその様子を面白そうに眺めて、私の顎をそっと摘み、自分を向かせた。
「――忘れては駄目よ、忍。
あなたはもちろん、あなたの一番大切なみくちゃんの処遇は、あなたの私に対する態度で決まるのよ?
せっかく解放してあげたのに、あんなに可愛い子にまた悪夢を見せたいの?
――今度は嬲るだけじゃ済まないかもしれないわよ?」
「むうううう……!」
「ねえ、知っている?
ダムや山奥の湖って、人が沈んでいても気づかれたりしないのよ?
潜る人なんていないから、しっかりと重石を付けておけば、後は魚や微生物がすべて処理してくれるの。
……水死って、苦しいんでしょうね? 暗くて冷たい水が、胃と肺に流れ込んできて、最期の瞬間まで――」
「んん!? んんんん――!!」
私は口を横に割る縄を噛みしめて、ぶんぶんと頭を振った。
千切れた涙が宙を舞う。
子供の様だったけど、もう大人の仮面もかぶり続けることも出来なかった。
「まあ、いまはまだそれでもいいわ。
ただ、私のことは由真様と呼びなさい。
口が自由な時はもちろん、そうでないときも、心の中でも、よ。
わかったなら返事なさい? ほら?」
「……むう、むむうま……」
(……はい、由真様……)
別の作業員が、Tシャツを切り、玲里布の体から、はぎ取り、全裸にする。
あらわになった玲里布の白い背中、脇腹、頭、指先に生体監視モニターを取り付け、
体の各部に聴診器を当て、聴診していく。
三人目の作業員は、愛液と猫の唾液で汚れた玲里布の股間を洗浄消毒すると、尿道カテーテルを留置固定し、
ハルンバックに継ぐ前に、出てきた尿の一部をサンプリングし、検査器に入れ、
肛門にも、太い別のチューブを留置固定し、腸内洗浄機に接続し、作動させた。
貨物室の作業員たちは全員、医学的な心得があるのだろう、一連の作業は手際よくすすめられた。
作業員たちは、お互いの作業をチェックしあい、問題が無いことを確認すると、インターコムのボタンを押す。
トラックが、道路脇に停車し、運転席から降りてきた作業員が、貨物室の扉が開けると、
貨物室の照明が消え、何も覆うもののない全裸の玲莉布の白い肌が、浮かび上がっていたが、
中にいた作業員たちは、通行人に見られることを気にする様子はなく、振り返ることもなく、ばらばらに散って行く。
扉が閉められ、トラックは、ふたたび走り始めた。
道路工事をしているところで、トラックが大きく揺れ、
貨物室にいた玲里布の、びったり当てられていた口元のマスクに隙間ができた。
(う、うん、うーん……)
玲里布は意識を取り戻したが、まだ、ぼんやりとしている。まだ、体は動かない。
------------------------------------------------------------------
>>805 あんまり深く考えないで、書きたいものを、書きたいように、書きやすいように、書くのがよいですよ。
ここを見に来ているのは、せいぜい100〜200人かと思ってたら、もっと多く500人か、もしかしたら1000人近くいるようです。
フェチの中の、さらに狭い範囲だというのに、さらに細かいこだわりがある様で、全員の嗜好に合うわけがありません。
利き手を包帯で巻かれてドラエモ○状態にされて・・・でも、全身ガチガチでも。あなたなりの萌え〜♪をお待ちしています。_____C
814 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 22:08:05.97 ID:AgGUyMBS0
病院モノといえばオムツスーツってネタが気になってた
途中でおわってたけど
振袖とか特別給費生みたいな日常生活も可能なタイプってあんまりないよなあ
ギチギチに拘束する=日常生活不可能って言っても間違いではないからな
日常生活が可能な程度にギチギチってのはさじ加減が難しい。
大リーグボール養成ギプスみたいな?
そこで制服とか振袖の出番ですw
おれの趣味なんですけどね・・・
ふむ・・・妄想設定位なら書けそうだ
後で書き込もう
「あはっ! 何を言っているのかわからないわ忍!
まるで知恵遅れの様! あはは、無様よ、とっても!」
私の乳首をピアスごと引き延ばしながら、お腹を抱えて笑いだす少女。
「ううう……うぅ」
(そんな……口が利けないのに……酷い……)
恥辱に堪え切れない嗚咽を、猿轡の奥で漏らす。
もう私の心はボロボロだった。向こうのからかい一つで、私は自分自身を削がれていく。
(このままじゃ、みくちゃんも私もとんでもないことになっちゃう。
……最悪、本当に殺されてしまうかも――)
私が連れて行かれることと引き換えに、みくは解放された筈。
でも、少女……由真、様は、その気になれば簡単に拉致できると言っている。
私の部屋に入り込んだり、見せられたみくの盗撮写真を見れば、それが本当だとわかる。
(……私はどうなってもいいから、みくちゃんだけは)
なんとしてでも、助けなければ。
どうにかして、今後のみくの安全を確約してもらう必要がある。
その為には、まずはたとえ見せかけだけでも、この少女に服従しなくては……。
とはいえ、体が動かせない状態には慣れっこだった玲里布は、パニックを起こすことなく、
(あれ、私、寝ちゃったんだっけ。まだ自縛のままだ。どれぐらいたったのかな)
(まだ、タイマーが作動していないから30分ぐらいかな)
ちょうど、その時、腸内洗浄機のコックが切り替わり、清浄液の排出が始まり、
体内から、流れ出ていく感触が伝わってくる。
(あっちゃー、ちびっちゃった、後始末がめんどくさいなぁ)
(今日はタイマーは何分にしたんだっけ……)
(違う!! 私、誘拐されたんだ!!!)
(逃げなきゃ、でも、動けない……)
そのとき、トラックが停車し、横断歩道の近くらしく、視覚障碍者の誘導音、人声、
大手量販店のアップテンポな音楽が聞こえてきた。
(大きい横断歩道の近くで、あの音楽!!)
(香織さんが拘束される途中で聞いたという○○のテーマソング!!)
(私も拘束されて運ばれていく………)
(でも、でも、私は拘束されるなんて、説明は聞いていないし、同意もしていないのに………)
(なぜ、なぜ、どうして………)
(この変なにおいは、きっと麻酔ガス。これ以上、吸っちゃダメ)
玲莉布は、フェイスマスクを顔から払いのけようと、ギプスで固定され、ほとんど自由の無い
頭を上下左右に振ったが、その努力もむなしく、逆に、マスクは、また、顔にぴったりと密着し、
埃っぽいような甘いようなガスを吸い込んだ。
(ダ…メ………………)
玲莉布は、また、意識を失った。 (25)
この家の周囲はぐるり田んぼなので、隣の民家までも随分歩く。
あぜ道をてくてく歩いて隣の民家に着いた。
まず挨拶でもして、ついでに近所の様子を聞き出そう。
私はニコニコしながら垣根越しに覗いて、そして瞬間で凍りついた。
おどろどろしい廃屋だったのだ。
え?
少し先にもう一軒ある。
小走りに進んで高い垣根を回り込み、正面に立つとやはり廃屋だった。
う、うそ……
何ここ。
さすがに異常なのでスマホで管理人さんに電話する。
え?圏外?
だって、昨日普通に通じたのに!
急いで来た道を戻り、貸別荘を通り越して、林の向こうのバス停へ向かう。
なんで!?
林の奥で道が切れていた。
昨日、確かにここを通ってこの集落に入ったのに!
道は垣根を閉じて遮られたような分断のされかたではなく、まるでそこだけ
大掛かりにスッポリ嵌め替えたように、自然と細くなり、とても人が通れない
ほど密生する竹やぶで終わっていた。
これは一体どういうことなのだろう。
一番わかりやすい結論は、超大掛かりな拉致監禁。
よりによって私を?
お金持ちの娘でも、特殊技能があるわけでもない、ただ本が好きなだけの女子を?
焦った気持ちのままにこの集落の出口を探して、林沿いに延々と進むと
山の麓の森へ繋がっていた。
道のないところを構わず入って行くと、最後はとても登れないような
急傾斜で山へと続いていた。
あらゆる所が巧妙に自然に塞いである。
諦めて森を出て貸別荘に戻ると庭に見慣れない黒い生き物が蠢いていた。
黒光りする…… 犬?
いや、あの尻尾は……豚?
それにしては後足が変だ。
前足も太すぎる。
来た…。穴を掘るんだ!トム、ディック、ハリー!
825 :
805:2012/02/18(土) 18:45:27.28 ID:38Tnem2j0
ブタスーツさん、箱女さん、クッションUさん、アドバイスありがとうございます。
自分個人の好きなように初心者なりに頑張って書いていこうと思います。
826 :
805-A:2012/02/18(土) 18:48:05.59 ID:38Tnem2j0
「う・・・あぁ・・・・・・・・・」
私は断続的な振動と右足から来る激痛により、朦朧とではあるが意識を取り戻した。
ボンヤリとする視界には一定間隔で上下に線が揺れている機械や、何処かと話している水色の服の男性が見えた。
しかし、それ以上は見えず、顔も上を向けたまま動かせずそれ以上のことは分からなかった。
「大丈夫ですか、頭も強く打ち付けていたようで脳震盪を起こしていました。気持ち悪かったりしますか?」
「だ・・・大・・丈夫・・で・・す 」
私が気が付いたのが分かったのか、男性が話しかけてきた。
「こ・・こ・・・は?」
私は、右足からの激痛に堪えながら質問した。
右足全体が痛みを発しており、熱さや痛みで気が狂いそうになる位だった。
「簡易的な処置として右足全体の固定と、首を真っ直ぐに保つ為に固定しています。」
「今受け入れが出来る病院が見つかったのでそちらに向かっています。」
今の自分の状況を救急車の隊員の人が教えてくれた。
827 :
805-A:2012/02/18(土) 19:21:38.34 ID:38Tnem2j0
病院に着いた救急車から下ろされた私は、病院のスタッフさんにストレッチャーごとレントゲン室に運ばれた。
そこで医師から眼球の状態やレントゲンで足の状態を調べられた。
意識がはっきりしているのを確認したのか、怪我の状態を説明し始めた。
「まず、首からですが頸椎の損傷がみられます、2ヶ月間は装具を嵌めて固定する必要があります。
足の方ですが、足首の完全骨折、膝下の複雑骨折、靱帯の断裂が確認出来ました。腿からつま先までのギプスで2ヶ月間固定します。」
そう言って医師は、看護師達に必要な物を持ってくように言った。
看護師達はそれぞれ、胸位から首を固定する装具と包帯等を持ってきた。
>826
なんかキター!!
がんがれー!
>826
ちょっとアドバイス。
「・・・」は「・中黒(なかぐろ)」を使わず、
「……」「…三点リーダー」を2個セットで使うといいですぜ。
短いところは2個、長いところは4個で。
また”「”で始まる文以外は先頭に1文字スペース入れて字下げした方が、
後々いいですぜ。
829 :
805-A:2012/02/18(土) 19:55:04.38 ID:38Tnem2j0
初めに、足の固定から始まった。
真っ直ぐに伸ばした足に、ネットのような物で覆いその上に濡らした包帯で巻いていった。
あっという間に固まっていき、私の右足は真っ直ぐに伸びたまま、動かせなくなった。
次に、私の首の固定を始めた。
私の頭を看護師の人が動かないように抑え、付けていた装具を外し、胸の下からある大掛かりな装具を付けられた。
胸周りから上を覆い、首回りと顎を固定され、後頭部のパーツから額までバンドで止められると、首を全く動かせなくなり、前以外見ることが出来なくなった。
処置が終わると、ストレッチャーに乗ったまま病室に押されていった。
>830
乙
832 :
805:2012/02/18(土) 20:51:46.13 ID:38Tnem2j0
>828
アドバイスありがとうございます。
ネット小説を読んでると中黒や三点リーダーは人それぞれだったので、
今回は息も絶え絶えな状態を表したいと思い使いました。
今後も、タイミングによって使い分けて行きたいと思います。
字下げは次回からで…
「Doctors Piss Too」をセーフサーチオフで動画検索
ラバースーツってどんな感じなんだろう?
着てみたいな
低い垣根越しにその光景を認めて、貸し別荘の手前でハッと立ち止まった。
蠢く黒い物体の間に、普通に立っている人がいる。
「こんにちは、蓋人磨達子(ふたに まちこ)さん、このたびはご利用
ありがとうございます。そして、いつもメールで楽しいお話をきかせていただいて
楽しかったです」
私は全身にびっしり汗が浮き、再び凍りついた。
声は電話の主、長いことメールのやりとりをしていたこの貸し別荘の管理人さん
だったからだ。
その人は背の高いスレンダーな美人で、髪の毛はややウエーブ掛かったショート、
美しいけど冷たい目をしていた。
Tシャツにジーンズという普段着の上にエプロンを着けていた。
「あ、あの……はじめまして。ああ、良かった。ちょうど電話しようとしてた
ところです。これはいったいどういうことですか?」
私は震える声で質問した。
「これって?」
「この村から出られないことです」
「ああ、それはあなたを逃がさないためです」
日常の常識をいとも簡単に飛び越えた発言に、ギグリと心臓が縮んだ。
つC
しかし今更ながら、女性なのねw
トリに(女→女)を忘れてしもてん。
スマソ。
あぁ、そう言えばそうでしたっけ
いや、勝手に思い込んでただけですからw
支援やねん。
>>805さん、応援させていただきます。
クッションさん、ブタスーツさんもCです。
――――――――――――――――――――
(なんとか、私を弄ぶだけでこの子が満足するように……そう、みくちゃんさえ無事なら、私なんて――。
それに時間さえ稼げば、もしかしたら警察も動いてくれるかも……)
淡い期待が心の中で浮き上がる。
山奥と言っても、電気も通っているこれだけ大きなお屋敷だ。
警察がその気になれば、この屋敷を突き止めることも難しくないだろう。
私のマンションの1階出入り口に設置された監視カメラには、この少女や彩香と呼ばれていた
少女の仲間らしき女性の映像も残っているはず――この姿の私と一緒に、だけど……――だし、
智ちゃんも……証言してくれると思う。
もしかしたら、あの車のナンバープレートだって、カメラに写っているかもしれない。
私が考えを廻らせている内、少女の笑いはおさまっていった。
私の鼻輪を軽く弄りながら、上機嫌に言う。
「いいわ、許してあげる。さ、上がりましょう? きっとあなたも気にいるお部屋よ?」
「――んん」
こくり、と首肯する。
そして、私は階段を再び上がり始める。
少女――由真様に縄尻を取られて。
支援〜〜
女→女 万歳!
しっかし2ちゃん長いけど、良作が整然と投稿される様は
芸術的ですらあるな。
皆様、大C。
ほんと毎日楽しみだー
今年初カキコ
Cしておきます
ネタ投下。
「日常生活が出来る程度のギチギチ拘束」
最初に、首から手足の指先まで覆うラバースーツと首輪を身に付けさせる。
スーツの股間部には尿道カテーテル・秘所に多機能バイブ・お尻にプラグ機能付きアナルバイブが付いている。
次に亀甲縛りをよりきつくした感じの革ベルトボンデージで胴体を戒めさせる。
股間のベルトは深く食い込むようになっており、食い込ませた状態でクリトリスに当たる部分は、金属のリングで空いている。
その金属のリングを利用して両乳首とクリトリスに疑似ピアスを付け、ピアスが逆三角形で結ばれるようワイヤーで繋ぐ。
おまけに、三箇所のピアスに小さな重り兼ローターをぶら下げる。
続いて、顔に飲料水や流動食を飲めるよう大き目の穴が付いたペニスギャグを装着させる。
そのギャグに繋がるチューブを通したハーフタイプのガスマスクを、上から覆い被せるように装着させる。
最期に、両手首と両足首に革の拘束具を付け、10〜20cm位の長さの鎖でそれぞれを繋ぐ。
カテーテルは太股に備え付けられる。
シチュとしては、調教対象をその格好で1〜3日間ほど過ごさせる。
主にやらせるのは家事だが、買い物や散歩を強制させるのも面白そう。
その際は、ヒールの高いブーツと顔に変装用のメガネかサングラスとかつらこそ支給されるが、それ以外はそのまま。
周囲からの露骨な奇異や侮蔑の視線に晒されながら歩かされる。
別パターンとしては、
ガスマスクとペニスギャグの代わりに、口に穴のないマスクギャグ、その上から厚手の黒い風邪用立体マスクを装着。
それ以外の責め具はそのままで、大きなコートとマフラーを上から着せられ、上のように買い物や散歩をさせられる。
上と違うのは、「周囲にばれたらどうしよう」といった羞恥方面での責めが強いこと。
847 :
805-A:2012/02/20(月) 10:10:07.45 ID:BNHAqhxK0
病室は個人部屋で、着くとベットの脇に取り付けられた器具に右足を動かないように固定され、点滴台等の機材が運び込まれた。
看護師さん達が部屋を出て行ってから、私は自分で分かる範囲で身の回りを調べた。
左手に点滴を挿されているので、自由な右腕で頭から触って調べていくと、後頭部には装具の後ろ部分があり、そこからバンドが伸びて額を固定している。
首は首周りを覆い頬と顎、後頭部の三点を押さえ、顎を少し上に向けた状態を維持するように固定されている。
首元から腰の上、みぞおち位までのベストは、肩の付け根から先以外を覆う様に出来ており首のパーツと前後で繋がっていた。
振袖、袴型の金属フレームを装着させて、自由に動き回れる檻のなかに拘束する。
振袖のシルエットと縫い目、だけを骨組にした金属フレームと
袴の縫い目、襞、折り目をクリノリンのような金属籠を装着。
姿勢を固定するために、オープンバスト型のスクール水着フレームも装着。
首輪、手枷、足枷、腿枷も装着。それぞれの枷同士をチェーンで接続。
今、作成中の小説に盛り込む予定。
>846
しえーん(;´Д`)ハァハァ
>845
一瞬で短編書けちゃった。
読むのが苦痛なほどラブラブものでもいいスか?
850 :
849:2012/02/20(月) 10:38:39.25 ID:dvTf7F1H0
げ、カブらせた?
それにアンカー間違えた。
>847さましえーんね。
845&846=848ですか?
ならば848様のが出来てからカブらなそうなら投下しますね。
851 :
805-A:2012/02/20(月) 10:44:26.88 ID:BNHAqhxK0
ベストの部分は内側が低反発のクッションで、外側が厚いプラスチックで出来ていて体に密着して、コンコンと叩いてみても衝撃を感じることが出来なかった。
足については、手すりが無く上半身を起こすことが出来ないので見て確認することが出来ないが、右手で毛布をずらし触れてみる感じではザラザラした表面の厚いギプスが嵌っているようだ。
真っ直ぐ伸ばしたまま、動かさないようにと病室に着いた時にベルトか何かで足台に固定されたみたいで動かすことが出来ない。
左足は怪我もしなかったようで右腕と同様、自由だった。
私が分かった事は、体の大半を固定されベットから身動きが取れないという事だけだった。
身動きが出来ず、殆ど真っ白の天井とカーテンレールを見る事しか出来なかった。
852 :
805:2012/02/20(月) 11:17:38.92 ID:BNHAqhxK0
全ての作者様に支援
一回で投稿出来る量が少なく、同時進行で書いているので見づらいと思いますが、ご了承ください。
お三方の様に臨場感や凄いと思える文が書ける様になりたいです。
トラックは、高層ビルの地下駐車場に入ると、一般車両のスペースを通り抜け、
「搬入口→」のほうへ進んでいき、搬送用エレベーターの前に停車すると、
待機していた作業服を着た者たちが、貨物室に乗り込んでいき、玲里布の状態をチェックしていく。
「バイタルは?」
「大丈夫です。安定しています」
中に入った作業員たちは、玲里布に異常が無いことを確認すると、
腸内洗浄チューブ、頚部固定ギプスを外し、麻酔ガスを切り、酸素を吸入させる。
「意識は?」
「まだ、覚めるまで少しかかります。記録を見ると、途中で少し起きたみたいですね。
でも、短時間のようだから大丈夫でしょう。尿道カテーテルはどうしますか?」
「尿道カテーテルは、残しといて、エステの連中に任せましょう。
漏らしちゃたりしたらかわいそうだし、お客さんの洋服を汚すわけにはいかないし。
酸素は上に行くまで吸わせといて。
目を覚ます前に、覚ましても動けないけど、さっさと運んじゃいましょう」
「じゃあ、いきます〜、1、2、3、はい」 (26)
------------------------------------------------------------------
>>848Cお待ちしています
>>849Cどんどん投入してくだされ
>>805Cトリつけて下さると助かります >>ブタスーツC >>箱女C
>>850 >>845&846=848ですか?
845と846は私ですが、848の方とは別人ですよ?
>855
レスありがとうございます。ではカブりませんね。
クソ甘々でごめん。
――――――――――――――――――――――
「シュー コシュー」
なんでこんなことに……
彼に『避暑地のコテージ行くぞ』って言われた時は舞い上がるほど嬉しかった。
お互い両親4人がそれぞれ同じ会社を起こした時の友達同士、小さい時から兄弟も同然のつきあいで、
慣れ合ううちに彼から告って来た。
私も同じ気持ちだったので拒む理由も無く、ちょっと近親相姦風味なつたないカップルのできあがり。
家もすぐ近くなので、両親の目を盗むようにして何度かえっちした。
でも、友達が言うようなえくすたしーとかはなく、彼がゴムの中に出して終り。
お互い相手を責めるわけでなく、そうやって触れ合うだけでも充分楽しかったから。
こんどの連休は、両親たちの会社のブリュッセル支社設立の式典と取引先との会合のため
仕方なく全員で出張するはめになったのだ。
彼の父親が社長だし、うちのお父さん副社長、お母さんたちも取締役だから、お金無い方じゃない。
で、まあ、私たちの関係を知ってか知らずか(知っててもきっとそれでいいとか思ってるかも)、
新幹線でサクッと行ける避暑地の、大手ホテルのコテージを取ってくれて、そこで勉強でもしなさいと。
両親たちにしてみれば御飯の世話の心配が無い分だけ、同じ2人で居るにしても安心なのだろう。
連休までまだ1カ月近くある学校の帰り、彼と繁華街に寄った。
「俺のこと嫌いになってもいいけどさ、言わずに悶々とするのも嫌なんだ」
学生が波のように道を埋めるセンター街を歩きながら、彼が急に真剣な顔で切り出した。
「藪から棒に何よ」
「お前のこと、調教したい」
「え?」
周囲の騒音がまるで聞こえなくなり、彼の発した非現実的な言葉を反芻しているうちに、
雑居ビルに連れ込まれた。
そこにはピアススタジオがあり、私は頭がボーッとしたまま乳首とクリトリスにリング型の
ピアスをされてしまった。
お医者さんが趣味でやってるスタジオで、麻酔ありだったので痛みはほとんど無かった。
治療以外に麻酔使っちゃうと、厳密には違法らしいけど、技術はホンモノだ。
ボーッとしていたのにはわけがある。
『調教したい』と言われた時に、これまで十何年も慣れ合って来た、しかもえっちまで半ば
慣れ合いだった二人の仲に、友達から話に聞くような心の奥底がシクンと解れる響きを感じたからだ。
最近は調教なんて言葉もなんだか普通にテレビでお笑いのネタにも聞くようにもなって、
口にしたり聞いたりすることに私たちの世代でも抵抗なんて感じないけど、そこに内容を伴った
重みが加わると、心の底の隠し扉が開きそうな気持ちだ。
ピアスのショックはその晩と翌日に襲って来た。
お医者さんとはいえ、あの店では白衣着て無かったから普通のおっさんと変わらない。
見ず知らずのおっさんにアソコ見られたぁ! ……そっち?
乳首もクリトリスも引っ込まなくなっちゃって、そっと下着を当ててると大丈夫だけど、
こんなんで体育なんてできない!
……と言いながら2日で慣れた。
怖くて彼とはえっちしてない。
だけど、もっと何か奥底の要求が満たされている気がする。
あっと言う間に連休前日が来て、両親たちは出かけて行った。
まさか私の体にこんな金属の環がついたなんて知らないだろうなぁ。
私たちも今日から目的地へ向かう。
学校から帰ったら一応勉強道具とかも持って2人でトロリーケース引き摺って出かけた。
あそこのホテルはアウトレットモールがあるから、新しい服でも買おうっと。
いっぱい付箋を貼ったレジャー本や、ありったけのお小遣い詰め込んだ財布を持って。
そんなもの開くことすら無いなんて知らずに。
続
作家多すぎて把握しきれないw
閑散期にそなえていくつか積んどこう
すべての作家様にC
だよなぁ、豊作すぎて許容量オーバーだw
反動が怖いなぁw
同じ全ての作者様にC
うわああ、やべぇ。
ちょっと控えます。
C
>>861 控えるだなんてとんでもない! どうぞ気兼ねなく投稿してください
皆様、Cです!
――――――――――――――――
「さあ、忍。ここが今日からあなたの新しい部屋よ」
やっとのことでのぼりきった私を待っていたのは、土蔵の2階だ。
一見、ほとんど何もない部屋だった。
強いて言えば、何が入っているのか解らないけれど人一人くらいなら入ってしまいそうな、大きくて頑丈そうな木箱が
部屋の隅に置いてあるくらいで、あとはこれと言って何もない。
床は年季の入っているもの、滑らかさを失っていない板張りで、歩くたびにギッ、ギッ、と軋んだ。
4方は白い壁で、少しひびが入っているところもあった。
けれど、私では道具があったとしても傷一つ付かないほど分厚く頑丈なのは見た目にも明らかだ。
窓は一つだけ。内側から観音開きの木窓で開け閉め出来る、はめ殺しの格子窓だった。
由真様は、縄尻を窓がある壁の高い位置に金具に結び付けた。
……縄の範囲なら自由に歩いてもいいようなので、窓を覗いてみる。
私の顔が開いた窓の前に来る、ちょうどいい高さだった。
「ん……」
狭い窓からは、連れてこられた屋敷くらいしか見えなかった。
上を見ると、天井と太い梁、そして明かりの裸電球しかない。
(こんな部屋に閉じ込められるのね……でも、みくちゃんを助けるためなら――)
決意を決めた、私はそのつもりでいた――次の瞬間までは。
「何をしてるの忍? 早くこっちに来なさい。あなたの部屋はこっちよ」
箱キタ─────(゚∀゚)───── !!!
支援
>>861 いやいや、遠慮なく投下してください。
ここはそういう場所なんですから。
支援
>>861 >>859-860は嬉しい悲鳴って奴よ。
言いたいことは「いいぞもっとやってくれ」だから
書きたいときに書いてくれればいいのです。
玲莉布が意識を取り戻すと、背中や足を、撫でさするように、滑っていく手があり、柔らかく、暖かい手が心地よい。
変わらずに、いつもの自縛のポーズ---足を開き、上体を机の上に伏せ、手を広げている---で、
いつもの玲里布のテーブル---木の感触も、凸凹も、ささくれも、においもそのまま---だった。
首を固定していたギプスも、麻酔ガスのマスクも、目隠しもないが、
二日酔いの様な頭痛があり、まだ少しぼんやりとする。
頭には布がかけられ、まわりは見えない。
全身の肌の上を、ジェルか、オイルを塗った手がなめらかに滑っていく。
エステサロンのようだ。
Tシャツは脱がされたらしく、全裸だった。
尿道に違和感がある。
(トイレ! さっきからずっと行っていない!! 洩れちゃう!!! どうしよう!!!!)
玲莉布がパニックに陥っていり、身じろぎすると、布がめくられ、
そっと、頭を持ち上げられると、猿轡が外され、口の中からTバックショーツを取り出された。
唾液にまみれているショーツが、ツッーと糸を引く。
周囲の様子は、まぶしくて、良く見えない。
玲莉布は、急な刺激で咳き込んでいると、女性の柔らかい手が背中をさすってくれた。
咳がおさまると、玲里布はかすれ声で、
「ここ…は、どこ…、どう…なっているの…。
放して…、許して…、助けて…。
……おしっこ……」
「しっ! 静かに。私たちは、質問に答えることも、説明することも許されていません。
時間がありません。今のうちに、飲み物だけでも。ポカリスエットです」
------------------------------------------------------------------
>>861C 百花斉放o(^-^)o すべての作者と、これから書こうとしている方へC
ではお言葉に甘えて。
短編ですけど。
――――――――――――――
駅弁ってちょっと味濃いけど、こういう時はおいしいね。
「なに見てんのよ」
空席だらけの新幹線に向かい合わせで座り、もむもむと駅弁を堪能してるとじっと胸元を見られた。
「少し乳首浮き出て見えるな」
「バ、バッカ! あああああんたのせいでしょ! ク!ク!ク!クリなんてねぇ! もっと大変なん……」
「バカ! シーーーーッ!!」
「へ?」
空席だらけと言っても1列に1,2人程は居るわけで、近くのほろ酔いのおっさんがギョッとして見てた。
着いてみると、こっちは夜はまだ冷える。
今はジーンズ地のミニ。ニーソでなきゃ寒かったな。ブーツは定番です。
そういえば私、もうジーパン穿けないよ。
ガラガラと荷物を引き摺って、すぐそこのホテルまで歩く。
すぐそこと言っても、見えてるけどなかなか着かないんだけどね。
道沿いにポツポツ灯る低い灯りが幻想的ですらある。
チェックインして電気自動車でコテージに案内された。
外は少し寒くても、もともとスキー施設だからコテージ内は床暖房までバッチリ効いてて快適。
若干空気が乾燥ぎみなのが心配だけど。
荷物片して寝室のベッドに二人で座る。
「キスするぞ」
「いーよ、いちいち言わんでも。ん。」
口を尖らすと、むちゅむちゅと吸いつく彼。
そういればコイツ焼き肉弁当だったな、もう。ニンニクくせ。
舐め取るように舌を絡めると、ピアスに貫かれているせいで、キュンとクリが尖ったのを実感した。
「ム……ン……」
私、急に蕩けてきた。
旅行の雰囲気がそうさせるのか、それともあの時言われた『調教』という言葉がそうさせるのか。
口を離す。
「早速だけどさ、脱いでよ」
いつもならいきなりなによバーカとか言うのに、そんな反論すら心の奥で溶けて闇へ落ちた。
「うん」
立ち上がり、ベッドに腰掛けたままの彼の前で全部脱いだ。
全裸はもちろん初めてじゃないけど、こんなに心臓がバクバク言ってるのは初めてだ。
クリにピアスされてから、いつもアソコから緩く粘液が出ているようになっちゃったので、
脱いだパンツまで銀色の糸が引いたのはあえて隠すこともしなかった。でも量多いよ。
彼が開けたスーツケースの中はぎっちり道具が詰まっていた。
『調教』……別な私に変えられる。
その期待と不安で心臓がパンクしそう。
最初は真黒いラバースーツだった。
内部に粉がまぶしてあるのか、足先までするりと入る。
背中が開いたものを腰まで穿こうとしたら、ゴトゴトと内部で何かが当たる。
暗い中に太い突起が出ているのが見える。
「ひゃ!」
お尻に何か塗り込まれた。
見ると彼がゴム手袋をしてて、今度は股の突起たちにローションをまぶしていた。
一番細い突起の先をおしっこの穴に少し入れ、太くて長い突起をアソコにあてがう。
こ、こんなイボイボが出てるのを入れる気?
ローションの作用か、そのイボ一粒一粒をコロンコクンと飲み込まされながら膣がいっぱいいっぱにされてゆく。
「あっ! あっ! あっ! あっ! ……あん!」
尿道のもチリチリと軽い痛みを伴いながら同時に深く入って来る。
すると今度はお尻にも冷たいモノが当たった。
さっき塗られた薬の作用か、緊張で締めてるのに挿入を阻止できない。
太いウンチしてる時のようなおぞましい気持ち良さが一瞬あったあと、ちょっとすぼまったきり、
お尻が全然閉じなくなってしまった。
同時におしっこ穴もギチギチになり、膣も奥の中心がクンと突き上げられるような感じになった。
全部ちょっとずつ痛い。
クリの所にはラバーに穴が明いていて、ピアスごとぷるんと飛び出した。
続
C
ヒャッハー!支援だ
「逃がさないって……?」
「ネットに網を張り、巧妙な手段で女の子を捕まえるんですよ。そして私の趣味につきあってもらってます」
「え……?」
「まだわかりませんか? あなたの人生はここで終りなんです」
「ぜ! ぜんっぜん意味わかんないんですが。その黒いのは?」
「ああ、これはヒトブタです」
「ヒ…… ヒトブタって……」
「捕まえて来た子をヒトブタに落として、その時の絶望の顔を見るのが私の楽しみなのです。この施設の
維持のために何体か売ることはありますけど、基本はここで飼います」
「えーと、あの、ずっとメールしててくれた管理人さん……ですよね?」
「はい。あなたの小さな時からの田舎への憧れ、本当に素敵です。そのすばらしい憧れが目の前でバッサリ
悪夢に変る瞬間って、どんな気分ですか?」
「そんな…… そんなことのために何年も……」
「少しずつ女の子の情報を集めて、何年も時間をかけました。ここ数年がその集大成なんです。私、他にも
ファッションサイトやコスメサイト、ショッピング、グルメと色々なサイトで情報集めています」
「狂ってる……」
「あはは、そうかもしれませんが、あなたが田舎にずっと憧れていたのと同じように、私もこうやって女の子を
滅茶苦茶にして飼うのにずっと憧れてたんです。少しはわかってもらえますでしょ?」
「わかりませんよ!そんなこと!」
「グルメサイトで釣って、食後に化粧室に行ってそのままここへ運ばれた子や、ブランド店貸し切りショッピングの
途中で更衣室からここへ来た子など、きっかけは様々です」
「ウーーー!!」
傍らに居た黒い塊が呻き声を上げた。
この子が今のどちらかに当てはまるの?
876 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 22:47:37.25 ID:Lek6F26X0
こわ
(……え?)
由真様の言葉の意味が、私にはわからなかった。
だって、由真様の向こうには壁しか無くて、別の部屋があるようには全く思えなかったから。
あるのは最初に見つけた木箱くらい……木箱?
「ふふ、信じられないという顔ね?
なら信じさせてあげる。今日からこの箱の中だけが、忍に与えられた唯一の自由ということを、ね」
由真様の手に、丈夫そうな鍵が握られていた。
それを木箱の1面の左端に取り付けられた、時代劇に出てくる牢や付いているような頑丈そうな
錠前にさしこんで回すと、ガチャリとハデな音を立てて錠前が外れた。
由真様の手で、木箱のその面が、扉として開いていく……。
扉が開いたことで見えた分厚い断面から、木箱はやっぱり相当頑丈に出来ているようだった。
扉の隙間にはゴムの様な黒いものが張り付けてあって、僅かな光も通さないように工夫されているように見えた。
それに、もしかしたら防音材かなにかが挟んであって、音を遮断するようにもなっているかもしれない。
箱の高さは……1mと数十センチくらいだろうか? 小学生の背丈程度に思える。
中には、鎖につながった鉄の輪――輪の径からして……首輪だろうか――や、他にも数本の鎖。
そのほかには、なにか器具を取り付けたりするためか、ねじ穴らしきものや、何かを嵌めるらしい溝はいくつかあるけれど、
いまはそれらしいものは何も付けられてはいなかった。
(*´Д`)ハァハァ もうたまらn
wktkが止まんねーw(*´∀`)つC
キタ、キタ、キター
あなたの人生はここで終わりなんです、とか
律儀に様付けで呼び続けてるとことか
た、たまりません
支援〜〜
「トイレは大丈夫です。オシッコを出すためのチューブを入れてあります。
そのまま、しても、こぼれることはありません。
変な感じは少し我慢してください」
口の中にストローが押し込まれ、喉がカラカラだった、玲里布は、あっという間に飲み干した
空になると、すぐに2杯めが注がれ、人心地ついた玲里布は、もう一度尋ねた。
「ここはどこ、あなたは誰?」
「しっ。スープです。ストローで飲めるぐらいの温度にしてあります」
玲里布は、また、口の中に押し込まれたストローを吸うと、たしかに女性がいうように適温のスープだった。
水分をとり、冷ましてあったとはいえ温かいスープを飲ませてもらい、玲里布は落ち着いてきた。
とりあえずパニックを起こしていても何もならないようだ。
暴れても、玲莉布を連れてきた人たちも、ここにいる人たちも、解放してくれる様子はないようだし、
乱暴されるにしても、今すぐということはないようだ。
それに、今の状況は、玲里布が待ち望んでいた状況ではないだろうか。
(私も玩弄物になる……)
(玲里布、あなたが望んでいたのは、こうされることじゃなかったの)
玲里布は自問自答していた。
玲里布がパニックを起こさないのを見極めたかのように、
「口を開けてください。布を入れます。喉を傷めないように湿らせてあります」
抵抗せず、玲里布は口をあけ、布を含んだ。
しっとりとした柔らかい布を入れられる時、細く白い女性の指が見え、
また、口を割るように猿轡をされると、顔の下に柔らかな枕が置かれ、
胸の下にもクッションが入れられ、位置が直され、玲里布が楽になるように配慮してくれた。 (28)
しえーん
たまには長文感想。
Iもライトな感じが好きだったけど、IIは確実にエロくなってると思う。
Iは戸惑い成分が多かったけど、IIはその戸惑いに日常のリアルな要素
(猫とかテーブルとか)が絡んでるからかしらん。
それともいきなり拉致られるのと次第に意思をもって嵌るのとの差かな。
秘密のイケナイ行為の代償、みたいな。
この不思議なエロさを分析してるけどどうにもはっきりしない。
心理描写も多くなって、とにかくエロくてごちそうさまです。
3つの穴に異物を突っ込まれ、いっぱいいっぱいにされながらそれを腰まで穿き、今度は袖に手を通し、
体の前の面を合わせ、肩まで着込んだ。
背中のチャックを閉められると、うなじまで完全にビッチリ覆われた。
おっぱいの所がうまく合ってない感じだったが、背中が均等に馴染むにつれ、ぬぬぬと乳房が決められた
空間に収まった。
そしたら乳首の所に穴が明いていて、ピアスごと嫌らしく飛び出してしまった。
もっと妙なのは、ブラみたいに重力である形に垂れたおっぱいを正面から覆うのではなく、おっぱいの形
そのものにラバーが成形されていて、胸板が直接ラバーでギチギチに締め上げられ、そこからまるで別パーツ
のように、おっぱいが包まれてぷるんとなっていることだ。
首までギチギチのラバー人形にされてしまった。
次にその上から良く本屋のエッチな雑誌の表紙とかで見る革ベルトで出来たボンデージってやつ?を着せられた。
乳首とクリの所にリングがあり、また、おしっこ穴からの細いチューブ、アソコに入れられたバイブ?の底、
そしてお尻を拡げてる筒みたいのの底もきっちり嵌るように出来てる。
最初位置決めのためにおおざっぱに着せられた時はふーんて感じだったけど、いざギチギチに締め込まれると
全身が圧縮されるみたいで、意識が別世界に飛びそう。
ラバースーツは全身の皮膚圧縮、ベルトは要所を責めるため、そして身体が不自由にされたことを私に
教え込むための圧縮のようだ。
「あ、あんた自分でえっちしなくていいの? こんな、い、イボイボのを私に入れさせて…… あう……」
「うん、今回はね。これが目的だから」
「そんな……」
胸周りがきつく締め上げられて息が苦しい。
腰回りもギチギチに絞められている。シルエットは嬉しいくらいカッコいいけど。
それに、さっき差し込まれた異物達が腹腔の奥へ突き刺さるほど締め上げられ、とんでもないことに
体を動かすたびパンタグラフ状に配置されたこのボンデージベルトの作用で、さらに奥へと締め込まれるのだ。
うわさに聞く亀甲縛りや菱縄がどう機能するのかを革ベルトで思い知らされた。
「動けないよう」
「すぐ慣れるし、きもちいいそうだぜ?」
「無理い」
そしてその圧力から逆に解放され切って絞り出されている敏感な3つの突起がワイヤーで連結されちゃった。
「あ、あんた、この感覚って男にはわわわわかんないでしょ! あふっ、うごけないよぅ……」
さらにその3つのピアスリングに小さな卵型のブルブルするローターってやつ?が下げられちゃった。
「ひどいよ、ほんとに動けないよ」
「慣れるそうだぜ、ってか慣れないとおトイレもできないよ。さあ仕上げだお口あけて」
「いやああ!」
「お。ナイス」
「や!ガボッ!!」
叫んだ瞬間に、口におちんちん型の棒を突っ込まれ、うなじでロックされてしまった。
「んーーーーー!」
顔を振っていやがろうとすると、乳首やクリトリスがキリキリ刺激され、股の器具が奥へ食い込む。
「コエエエ、コエオエェッエ!」
抗議の言葉は嘔吐へ繋がりそうで怖くて叫べない。
どうしようもなく固まっていたら、さらにその上からガスマスクを被せられた。
「コシュー! コシュウウウウッゥ!!!」
さらに抗議の絶叫をしてみるけど、当然言葉にもなんなくて、もともとボンデージで浅い呼吸にされてるのに
ガスマスクによる呼吸制限で酸欠になってきた。
ああ、抵抗する術を全部封じられている。
続
支援
床面積もそんなに広くはない。
正座や女の子座り、体育座りくらいなら出来ると思うけれど、例えば大きく脚を投げ出したり、まっすぐにのばしたりは完全に無理だ。
扉には、良く見ると頭が入るほどの大きさの四角い切れ込みと、蝶番が見える。
おそらくあれは箱本体と同じ材質の木蓋で塞がれている窓だ。
これにも大きな錠前が、蓋の真ん中の縦筋を横断してかんぬきのようにして嵌められていた。
私の視線に気づいたのか、由真様が微笑んで、錠前を外して蓋を開けた。
ちょうど今覗いていた土蔵の窓と良く似た構造で、蓋は観音開きになっている。
中心から蓋を左右に開けると、その奥に鉄格子が枠ごと嵌めこまれているのが見えた。
どうやらこの蓋の厚さは扉自体の半分ほどで、残りの厚み分で鉄格子が扉に直接ネジ留めされ、
しっかりと嵌めこまれているらしかった。
……仮にこの箱に入ったとしたら、座り込むことになるから顔はちょうどこの蓋付き鉄格子窓の位置に来る。
もしかしたら、食事もこの窓を通じて行うのかも……。
そこまで考えて、私はこれで語れるような物を全て言いつくしてしまったことに気づいた。
――これで、すべてだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――
今回、描写が分かりにくいのではないかと心配しています。
一応、これでも何度か書きなおしたのですが、イメージできない方が多いようなら書き直すかもしれません。
C
そうですねぇ
窓の部分が箱全体のどこなのかいまいちわかりにくいかもしれません
一回ざっと読んだら鉄格子を読み飛ばしたみたいで
箱の真ん中から頭だけ突き出して入れられてる図が思い浮かびましたw
顔のところに窓がある棺桶を、半分のサイズにして立てたような感じかな
ボディメンテナンスは、この間も続いていた。
ジェルが塗られ、全身をもみほぐしていく。
特に、下半身が丁寧だった。
(下半身が重点的)
(やっぱり、下半身が晒されるのね……)
(このままのポーズじゃ、全部見えちゃう…)
(もっと、ていねいに処理しておけばよかった……)
玲莉布のそんな思いに答えるかのように股間の処理が始まった。
ヘアが切りそろえられ、玲里布の股間が広げられ、陰唇を広げ、引っ張り、
クリトリスフッドを広げ、アヌスの皺まで広げ、丁寧に処理されていく。
アメリカのヌード撮影では、日本のように撮影後に画像をPC修正をかけるのではなく、
こんなふうに、何人もが股間に屈みこみ、わずかな汚れも残さずに落とすという話を思い出していた。
そんな意図はないだろうが、エステティシャンたちの手で股間を刺激され、腰が震え出し、
愛液があふれ、息が乱れてきている玲里布の様子は、皆、気がついているだろう。
いよいよ声が出そうになった頃、尿道カテーテルが抜かれ(抜かれるときには痛みを感じた)、股間を拭かれる。
体に塗られていたボディジェルが、やわらかい布で拭き取られ、世話をしてくれた女性たちの手が、
ひとつひとつ、そして全部が、離れたかと思ったとき、誰かが手をギュッと握りしめてくれ、玲莉布は握り返した。
(……!)
頭に掛けられていた布が、隙間がないように直され、さらに上から、もう一枚、
遮光の厚い布を掛けられ、周囲の様子は見えなくなった。
足音が離れていく。
はげましなのか、なぐさめなのか、単なる同情なのか、玲莉布は、その気遣いがうれしかった。 (29)
>>887 箱女さま C
1回で全部を説明しなくも大丈夫、というより、あまり情報量を大きしすぎると、読み手が消化不良を起こします。
最初は、箱の概形だけを伝えて、また、別の場面で、追加の説明をすると良いですよ。
例えば、
「最初は見えなかったが、中には、鎖があり、そこに首輪を継がれた」
「箱に入れられると、最初に感じた印象より、中は広く、あぐらを組みなおす程度の余裕があった」
「思った以上に狭く、戸を閉められると、うつむいたままの顔を左右に振る余裕しかない」
「格子は、顔の高さより低く、座り位置を直せないので、視界は、扉の前30センチしかない」
「ちょうど目の高さで、あたりの様子が良く見えた」
絵師をお願いするというのも手ですけどね。
各位しえーん。
805氏もがんがれ〜
楽しみにしてますよ。
なかなか病院表現できる人いないので。
五作品同時連載なんて初めてだな
クッション・箱・豚スーツ・ラバー・病院と
ナナカオスレ見るとついにアレが出たらしい。
明日が待ち切れーん!
自分で見てないので不確定だが多分ヒ○○ヌ。
なん・・・だと・・・
あれ一応健全誌だったよな?
今更だが
まだ出てないよ。
でも一般誌レベルだと密封度低そうだなあ
最後に手首同士、足首同士を短い鎖のついた革製の枷で繋がれた。
そしておしっこ穴に差されたチューブの先に透明ビニールバッグが付けられ、太腿にベルトで留められた。
すでにちょろちょろとおしっこが黄色く溜まりはじめている。
「コシュー、コシュー」
「今晩はこのまま寝なよ。明日からずっとその姿で生活するんだから、慣れないとね」
「コ、コシューーー!! フヒッ! ヒッ!」
怒って興奮したらすぐ酸欠になる。
あきらめてベッドにゴロリ……とはいかず、ギシギシゆっくり仰向けになる。
革のボンデージの軋みとラバースーツのギチギチの滑りの感覚に脳が犯される。
敏感な突起に取り付けられたローターが、胸の左右と股間方向の楽な方へコロリと落ち、クンッとピアスを
甘く引っ張る。
「コシュー コシュー オエッ」
こんな姿で寝れるわけないよ!
ギチギチのラバーを革ベルトでギチギチに増し絞めされ、大事な所にえっちなイボ付き極太棒をさしこまれ、
お尻は閉じない筒でうんち途中みたいなすごい違和感だし、おしっこ穴ヒリヒリするし、乳首引っ張られて惨めだし
痛いし、クリなんて考えてみればずっとじっくり見られッぱなしだしエッチにびろんて伸びてるって思われてるし、
今もきっとニヤニヤしながら私の女の子おちんぽがリングに貫かれてローターぶら下げられてるの見てるのよきっと。
それになによこれ喉の奥までおちんぽ差し込まれて吐いたらどうすんのよせっかくの駅弁を。
それに、切なすぎるよ、呼吸制限なんて……
これから何日か、反論も出来ずに、そーっと呼吸して暮さないといけないの?
ああ……
ハッッ!
真っ暗だ。
え? 寝てた? 寝てたよ私、こんな凄まじい姿にされてんのに。
全身が火照って、額に脂汗が浮き、お尻の穴がきつい……
結局一番きつく感じるのってボンデージなんかよりお尻の穴だった。
人間の原始の機能に一番近いから、防御が働くのが当たり前なのか……
呼吸は住む環境への適応があるから、こんなことされてもまだ我慢できるんだ……
……
ハッ!
ああ、また寝てた。
少し空が白んでる?
明け方なのかな。
……
ハッ!
また寝てた!
全身ギチギチだけど、なんとか起きられそう。
……トイレ……
うんちしたい。
全身ギチギチで乳首とクリをピンピン引っ張られながら隣のベッドで寝てる彼を揺する。
「んあ……?」
「シュ!コシュ!」
繋がった手首のまま、お尻を指差す。
「ああ、わかった。 後ろ向いて」
すなおに反対向くと、彼は道具の中からイチヂク浣腸を巨大にしたようなチューブを取り出し、私のお尻の部分に差した。
チューッと何かがお腹に入って来る。
「シュヒイイイ!!」
叫ぶと呼吸続かない。
お腹がゴロゴロ言い始め、とうとう我慢できなくなった。
お尻に何かチェーンを接続され、その端を持たされた。
続
C
しかしどこかで・・・まぁ気のせいかな
>>889 秀逸な表現でしたので、取り入れさせていただきます。
サイコロ型(少し縦に長いから正確には直方体)で座って入る、横開きの鍵付き扉の小窓付き棺桶、
というイメージで良いかもしれません。
>>891 確かにその通りです。
では、とりあえずは書き直しは無しで、今後に描写を追加していこうと思います。
(……これが私の、部屋?)
木製のサイコロのような箱。
いや、たぶん少し背の方が高い直方体――鉄格子付きの小窓のことを考えると、
むしろサイコロ型に近い棺桶といった方がいいのかもしれない。
ただし、棺桶と違ってこの箱は寝そべる為の物じゃ無い。
この箱に入ったら、もう手足を伸ばすなんて贅沢は無くなってしまう。
箱自体の大きさから多少は身じろぎする程度の自由はあるにしても――確実に手足を縮めることを強いられ、窮屈に座る形で押し込められるだろう。
小さい子供なら、なんとか何人かは入れるかもしれない。
年頃の男の子なら、もしかすれば秘密基地だと言って喜ぶのかもしれない。
でも、由真様はこの箱を私の部屋だと言った。
大人の私が、これに?
――え、うそ。
「ええ、ここがあなたの、今日から自由に使っていい、唯一の、部屋よ?」
――うそ。
「当然、寝泊りも基本的にはここ。
それどころか、1日中この中ということもあり得るかしら。まあ、私の気分しだいだから、なるべく素直に従ってね?」
――うそよ。
「排泄は、ここから出してあげる時に。まあ、箱の中でお留守番の時は、仕方ないからその中でね。
まあ、そのあたりはいろいろ考えてもいるけれど、お漏らししちゃったらお仕置きしますからね?」
――――。
「忍、聞いてる? ……なんだ、また泣いちゃったのね」
私はしゃっくり上げて泣いていた。
>901
たしかに。
同じような文章しか書けない臭プンプン。
>>901、904
だからそういうこと書くなっての。
今は5本平行連載だから、1本くらい無くてもイイとか思ってるんじゃなかろうな。
とりあえず完走するまでは、書き手が萎えるようなことは控えろ。
作者さんみんなに つC
皆に支援
>>901、904
作者さんに喧嘩売るようなこと書くなよ。マナー違反。
全身ラバーの上からさらに締めてバイブ放置とか、好みすぎる。
しえんしえん
現在 487kb 歴代最短レスでdat落ちも夢じゃない?
バタン。ドスン。ゴロゴロ。作業を指示する大きな声。
そんなに離れていないところ、たぶん、すぐ隣の部屋で、設営がされているらしい。
(これ、香織さんが連れて行かれたというイベント…、それとも…)
風が動く。
誰かが入ってきた。
ひとりではない。
何人かが続けて入ってきた。
それぞれ玲莉布の周りをまわっている。
視線を感じる。
(見られている…)
誰かが、玲里布の後ろに立ち、顔を股間に近づけてきた。
視線を、吐息までを感じる。
(全部、体の奥まで、見られている…)
「Wie ist die Leistung」
「Com ?s el rendiment」
「Branco e cor, mas uma bela mulher. Quero aproveitar para comer」
どこの言葉だろうか、日本語でも英語でもない玲里布の知らない言葉でささやくように話し合っている声が聞こえる。
玲里布の全身に妖しい戦慄が走り抜けていく。
視線がペニスのように子宮をズンと突き上げてる衝撃を与える。 (30)
-----------------------------------------------------------------
しえん 感謝♪ なまぬるく見守って下さい<(_ _*)> 今の流れは、御竦基子さんのご尽力によるもとの考えていますO(-人-)O アリガタヤ・・
すべての作者と、これから書かれる方にC
>>904 たしかに、じゃねぇよ
余計な事書いた俺も悪かったがてめぇと一緒にすんなや
うがった見方されたじゃねぇか
まあまあ抑えて
「でも、この土地そのものに憧れてここへ来た子はあなたが初めてです。余計な手間が少なくてとても楽でした」
「そんな……」
「さ、中へどうぞ」
「い、いや……!」
私は踵を返して逃げようとした。
―― ガチャリ ――
「ひッ!!」
足もとで鈍い音がして、足首に冷たいものを感じた。
下を見ると、いつの間にか近付いた2頭の豚が、不自然な蹄の前足を使って私の左右から足首に金属の枷を嵌めていた。
枷は短い鎖で繋がれていて、とてももう逃げることなどできなかった。
「さあ、上がって下さい」
庭の縁側側から靴を脱がされて貸別荘に入った。
私は悔しさと恐ろしさで涙が溢れた。
「やっぱり最初はそういう反応ですよね。でも最後には皆、自らブタスーツに入れてと言うようになるんです」
「私、絶対そんなふうにはなりません!」
「表現は違いますが、ここにいるほぼ全員その反応も一緒です」
「鎖を外して下さい! 警察には言いませんから、とっととこの茶番をやめて家に帰して下さい」
「どうにも伝わりませんね。あなたは二度とここから出られないのです」
「いやっ!」
「蓋人(ふたに)さん、あなたは…… そうですね…… せっかくですから和風に落としましょうか」
Tシャツにジーンズにエプロン姿の管理人の女性は、納戸のふすまを開けると中からなめした麻縄の束をドサドサと
畳の上に取り出した。
和風に落とす新感覚
和風に落とす? これは新しいプレイの予感・・・ゴクリ
支援するしか無いな
アク禁チェーック!
あと9KB? DAT堕ちって512でしたっけ。
どのへんで次スレに移った方がいいのかしらん。
前スレ残して早めに移動し、保存する猶予を作るのがいいのでしょうかね。
詳しい人誘導してたもれ。
クッション様アク禁に引っかかったそうです。
足枷はそのままに、ハサミでキャミを切り取られ、水着のブラもはぎ取られ、上半身を乱暴に裸にされた。
「きゃあああーーー!」
叫ぶ私の手首を背中で平行に重ねると、管理人はくるくると縄を巻き付けた。
不条理に拉致されたという精神的ショックのどん底にいる時に、どんどん自由を奪われる恐怖に頭が
パニックになる。
そのまま縄を裸の胸の上に二重に巻き付けられ、背中で絞られると手首がグイと引き上げられた。
この時点ですでに腕の自由は完全に奪われていて、二の腕ごと胸が圧迫されている感覚が、一瞬で全く
離脱不能な縄掛けをされてしまったことを私に思い知らせる。
管理人は1本の縄を中央で半分に折り曲げ、二重にした状態で作業を進めている。
顎を引いて胸に渡された縄を睨んでいたら、新たな縄が背中に追加され、今度はその縄だけで胸の下を
二重に巻かれた。
胸の下に回しただけではまだ縄の長さが残っているらしく、二の腕と身体の隙間を背中側から縄を
むにゅっと押し出した。
その縄が、最初に胸の上を通された縄と今胸の下を通された縄を縦に一まとめにするように脇を通って
背中側に戻され、胸を水平に通る縄を縦にギュッと縊られると、胸が締め付けられ腕が全く動かせなくなった。
「はふうッ!」
「苦しさが気持ちいいでしょ?」
「ほどいて!ほどいて下さい! 気持ちいいわけないでしょ!」
管理人はにっこり笑ってまた別の縄束を手に取り、それで私の膝の上下を縛ってから足枷を外した。
私は暴れると倒れそうだったので仕方なくされるがままだった。
――――――――――――――
遅れてたので少し追加。
>>915 容量制限は512KB
ちなみにこの板では1レスで書き込める容量は最大(忍法帖レベル8以上)で2KBまで
埋め立ては規制・通報の対象なのでご注意を
919 :
207:2012/02/26(日) 16:04:34.54 ID:iUgp1WtG0
車椅子さん、私の拙い妄想からあんなに素晴らしいSSを書いて頂き、本当にありがとうございました。
遅くなりましたが、改めてお礼申し上げます。
ラバーセーラー服とかブルマが学校指定の制服になる小説を書いてみたけど
設定の説明しか思いつかなかったw
個々の女の子の葛藤も大事なのに><
>207さま
ご感想ありがとうございます。
スレのためにもまた妄想が出たら是非投下して下さい。
>920
設定だけでもとりあえず投下すると、誰かピンと来た人がSSにするかも。
振袖とか袴とか巫女装束型の全身拘束衣をテーマにしたいけど
どうしても既存の内容というか器具を超えられない・・・
全身拘束振袖みたいなのしか思いつかないかな
せいぜい金属製の振袖とかだけだわ
>>848みたいな新機軸が欲しい
923 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 20:55:17.01 ID:mK2BgtsU0
学校制服系なら懲罰用とかがやっぱりいいなあ
経営者が変わってすべてラバー製になる。
下着は貞操帯。
懲罰用は金属でできたセーラー服とか檻姫の鎧。
>922
形式を模索するより、女の子をどうしたいか考えるんだッ!
村に伝わるいにしえの儀式のため、巫女に選ばれし娘は手足の関節部に金属板を添えられ、ネジ留めされて暮らすッ!
その姿で祭礼の式を教え込まれ、儀式当日は鎖かたびらで編まれた巫女装束で臨むッ!!
野暮な事かもしれんのだけど、固定すると関節拘縮と筋萎縮が発生するからそれをどうしてるのかが気になってしまうw
ある程度動ける感じとかいわゆる飾りで羞恥心を煽ったり
社会的生活から外見的にも精神的にも隔離する手段とか
意思とは関係なく動かされるとかw
928 :
925:2012/02/28(火) 23:10:12.98 ID:wS4QbbFs0
>926
あ、固定というのは動きを止めるのではなく(それも含むけど)
動きを制限するような器具を取り付けられて不自由になるという意味ね。
926さんも体のこと専門家なのかもしれんが、自分もそれなりに毎日相対してる
ので人体のことを無視した荒唐無稽許せないけどせめて小説くらいなんでもアリで
いいじゃんてとろこあるので息抜き場のつもりでゆるしてちょんまげ。
二次元なんだから細かいことは無視しちゃおうよwww
でないと楽しめん
思いついた設定。
祟りを防ぐために、巫女に選ばれた少女は、代々伝わる巫女装束を身に付けなければならない。
行灯型の緋袴と白衣、千早、華美な前天冠、花簪、鈴をあしらった瀟洒なデザインの厚底ハイヒール草履。
これらを身に付けて生活する。
装束には寄生生物が潜伏していて、体温を感知して徐々に本来の機能を目覚めさせていく。
最初は、巫女装束のみが脱げなくなるだけだが、裏地に生えた触手や皮膜が身体を徐々に覆い始める。
首から下がラバースーツのようなものに覆われ、膣内や子宮、尿道、膀胱、直腸などを刺激されたり
スーツから生えた触手が疑似ペニスのように勃起して緋袴を膨らませる。
この頃になると、装束フルセットを脱ぐことができなくなり快楽に身を委ね始める。
>930(・∀・) イイ!
器具や金属・革系が主だったから、生物系新鮮!
書ける人来ないかな……
触手なら1回だけ書いたことあるけど、生物系ぜんぜんだめだ。
普段からそういう妄想してないと、いざ書いても陳腐になるからな〜
そういやこのスレで触手服の奴は出たことないな
気にしない様にしてたんだけどついw>関節拘縮
触手服とかのシュチュ大好物なんだけども、何故か少ないから残念な限り。
とりあえず930さんの妄想に っC
反響があったのでちょっとうれしいです。
他にも細かい設定があったけど、省いて寝ちゃったw
触手服は好きなんだがいかんせんまだ書いた事が無いからなぁ
触手の表現は特殊だからなかなか難しいのが難点だな
暴魔伝説さんはあそこで終りなのかなぁ。
せめて着せられてしまった禍々しい衣装の全容の記述おながいします。
ウーラー兵を一喝した後に自ら毅然と全裸になったのも束の間、
結局は最下級暴魔であるウーラー兵たちの手を借りねば拘束装着できず
屈辱的に着せられて行くキリカ……(*´Д`*)ハァハァ
むしろリアルドールとかマネキンに封印って話を読んでみたい
一箇所だけそういう話があるところは知ってるけどそれ以外は見たこと無いし・・・
>938
けっこうある気がするが。
刑罰としてロボットの中に入れられて作業っていうのも過去スレにあった気がする。
だから「封印」までじゃなくその先をリクした方が反応する人多いと思うよ。
封印されて……
・飾られる惨めさ
・無表情なドールの中でイキ続けるわたし
・懲罰としてひたすら耐える
・自在なポーズさせられる恥辱
・憎い相手に勝手に体をいじられる
・強いヒロインが力を奪われて飾られる見世物に
自分じゃこれくらいしか思いつかんけど。
>>939 まじで!? そんな素敵な話が過去スレに!? 檻姫は知ってるけどそれ以外にもあったのか・・・
検索ワードが悪かったのかな?
例に上げたシチュどれも好物ですwww
今ふと思い出したんだがゼルダの時オカの魂の神殿で出たゲルドの反逆者
7年前に捕まった後鎧の中に拘束された操り人形として再登場するんだったなぁ
檻姫と若干ネタは被るが今思えばあれも良いネタになるなw
944 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/29(水) 21:18:56.48 ID:6iBArF1N0
暴魔伝説はぜひ続き読みたいね
元ネタから妄想するに生きた鎧に拘束されてハアハアみたいな感じか
洋品店からもう7年も経ったことに驚き
946 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 21:14:50.71 ID:SMKTYS0j0
>945
ナツカシス。
もう二度とできないだろうね。