【性拷問】拷問系総合スレッド【水責め火炙り】

このエントリーをはてなブックマークに追加
57831分拷問
>572
アイデアいただき!

 気が付くと私は将校の制服を脱がされ、全裸より始末の悪い、革ベルトで出来た全身ハーネスを着せられていた。
 しかも仰向けで、背中の一か所に手首足首を集められ、恥ずかしく股を開いた格好で。
 直接は見えないが、股間の感触から、そこはボンデージハーネスで卑猥に絞り出され、ぱっくりと外気に触れているようだった。
 胸も何も覆うものはなく、むしろ革ベルトによって歪(いびつ)にくびり出され、乳首が恥ずかしく虚空に突き出ていた。
 天井に向かって腹を突き出し、頭頂部を床に着けた上下さかさまの視界に、軍服を着た女性が映った。

「はじめまして、ルーシー・アンドレイク中尉。まさか貴国の高名な美貌のエースパイロットが航空イベント来賓のあと、
スパイの真似事などなさるとは夢にも思いませんでした。しかしそうまでしないと我が国の国防情報局には近付くことすらできなかった、
というわけですね。おそらく俄に諜報課で訓練を積まれてのことだと思いますが、私が戯れに操縦桿を握ってもすぐ撃墜されるのと同様、
しょせんは専門分野では素人同然というわけですよ。申し遅れました、ブラッディ・エマーソン諜報課長です」

「くッ! こ、殺すなら早く殺しなさいよ!」
「ウフフフ、そんなことは致しませんよ。それより、その豪華な衣装込みであなたにはちゃんとお帰り頂くようにしてあります」
「そ、それなら、なんでこんな格好…… 早く解きなさいよ!」
「まあまあ。あなたの首に嵌められているその特殊な首輪に、あなたがこんな姿を晒してまで手に入れたかった我が軍の戦略データを
記録したメモリーがぶら下げてあります。どうぞお持ち帰り下さい。その代わり、どうですかね、そちらの戦略情報もいくつか
お話し頂けませんか? なんせ下士官クラスを捕虜にするのと情報量が違いますからね、将校さまの場合は。我々が欲しいパスワードも
いくつかご存じのはず」
「バ、バカ言わないで! 誰がしゃべるもんですか!」
「そうですか。では仕方ないので諦めます。どうぞお帰り下さい」
57931分拷問:2011/12/17(土) 15:02:15.56 ID:EfyWGRJu

 彼女がリモコンを操作すると、手足の戒めが緩み、リールからケーブルを引き出すような音を立てて手足が楽になった。
 窮屈な仰向けホグタイ状態からやっと手足を伸ばすと、手足にガッチリ施錠された枷からは背中に向かってケーブルが伸びていた。
「これは……?」
「ただすんなりお帰り頂くのも芸が無いと思いまして、ちょっとしたお遊びですよ。一応スパイ行為をしたのですから、少しくらいは
不自由を味わってからお帰り下さるくらいいいでしょう?」
「い、嫌よこんなの、恥ずかしい! 私の服を返して!」
「ああ、あの制服はあなたが嵌ったトラップで裂けてしまいましたので処分しました。勲章や大事なボタンなどはそこに移して
ありますよ」
 ギョッとして見ると革ベルトで構成されたボンデージコスチュームにちゃんと勲章などが移してあった。
「こ…… こんな……」

「ご自身からは見えないと思いますが、首輪にはお名前を大きく彫りつけたプレートもちゃんと貼ってあります。そんな格好をされて
いても、プレートと勲章であの有名なルーシー・アンドレイク中尉だと誰にでもすぐにわかります」
「や、やめてよ! こんな卑猥な格好、嫌ァ!」

「しかしあなたの服はもうビリビリですし、我が軍の軍服をお貸しするわけにもいきませんし、この建物には私服はありませんし、
それはここでの拷問用の基本装備ですが、それを差し上げますのでそれで我慢してください。それでも一着で制服100着分くらいの
値段ですよ? 1階の裏口にはコートとジープを用意してありますので、そこまではその姿で我慢していただいて、ジープに着いたら
コートを羽織って貴国の訪問団宿泊先までお戻り頂けば、服などどうにでもなるでしょう」
「わ、かかったわ……」
 私はしぶしぶ承諾して、背中から手足に伸びたケーブルを煩わしく思いながら立ち上がった。
58031分拷問:2011/12/17(土) 15:02:56.84 ID:EfyWGRJu

「お出口の説明を致します。そこのドアを出て、通路に併設された専用の廊下をお通り下さい。通常の通路とはガラスで仕切られて
いますので、ごちらの施設の者があなたに干渉することは一切ありません。まあ、ちょっとは見られてしまいますが、その位は
我慢してください。この施設はかなり広く、しかもここは地下3階ですから、かなり歩きますが途中に分岐などありませんから
そのまま進んで1階の裏口からお帰り下さい」

「わかりました。本当に帰っていいんですね?」
「もちろんです。あ、そうそう、気が変わって、何か情報提供して下さる気になったら、ここまでお戻り下さい。いつでも待ってますよ」
「バカバカしい! 素直に帰してくれるのは感謝しますけど、そこまでお人よしじゃありません。メモリーもどうせ偽情報でしょうけど
このまま持ち帰らせてもらいます」
「それは本当にホンモノですよ。少なくとも次回の戦略会議は3カ月後ですから、それまでは正真正銘正しいデータです」
「それはご丁寧にどーも」
 私は皮肉っぽく挨拶をして、教えられた出口に向かった。

「あ、そうそう、そのケーブルは私のリモコンから離れると、30分に1分しか解放してくれませんから、その1分の間にできるだけ
移動して下さい。1階出口を出ればその拘束具は動作しなくなるので、ジープの運転にも支障ないでしょう。拷問対象者の逃亡防止用
なので、多少の不自由は我慢してくださいね」

 『ジープ云々』まで聞いたらもう充分だったのでそのままよろよろとその部屋を出て通路に入った。

 先ほどの尋問室のような部屋を出ると、この施設の通路に併設された狭い通り道があり、間にはガラスの仕切りがある。
 本来の通路の方は、普通にこの施設の職員や軍服の者、白衣の者等が行き来していた。
58131分拷問:2011/12/17(土) 15:03:32.50 ID:EfyWGRJu

 私はどこのSM嬢かという極端に恥ずかしい姿だった。
 全身を革ベルトで締め上げられ、胸もアソコも剥きだしでくびり出された卑猥な姿。
 手は二の腕まである革のロンググローブをはめられ、手首にはやはり金属の枷がガッチリ食い込み、そこからケーブルが
背中へと伸びている。
 足は太腿まである細くて高いヒールのロングブーツで、普段パイロットスーツばかりの私はこんな高いヒールなんて履いたことがない。
 足首にも手首と同様の鉄枷が嵌められ、やはりケーブルが背中に伸びている。
 4本のケーブルは充分な長さがあり、ヒールによろめく以外は普通に歩くことができる。
 背中には手足のケーブルを巻き取る機構のようなものを背負わされているが、ケーブルが細いため装置そのものもコンパクトで
とりあえずここを抜け出すまでは負担にならない重さだ。

 首には分厚くて重い金属の首輪が嵌められている。
 グローブに包まれた感覚の鈍い指先で触れると、何か短い棒状の物がブラブラしているので、これがメモリーなのだろう。
 正面には平らでツルツルした硬い部分があり、ここが名前を掘り込まれたプレートに違いない。
 脇にはコブ状に出っ張った部分が2箇所ほどあり、これは何だかわからない。
 きっと本当にこれを着せて拷問する時に使うのだろう。
 あとは胸や脇のストラップの空いた部分に皮肉っぽく勲章がぶら下げられているが、これは有難かった。

 まばらに通る職員を気にして、胸と股を手で隠しながらどんどん進むと、かなり饐(す)えた体液のような臭いが気になってきた。
 ガラスの向こうの通常の廊下は非常に清潔に磨かれているのに、この狭い通路には粘液がこびりついたような跡が点々とついていた。
 急に不快な気分になって先を急ごうとしたら、階段が現れた。
 なるほど、ここで折り返しか。
 この程度の距離で地下2階、地下1階、そして地上階へと出られるなら楽勝だと思われた。
582名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 15:03:52.90 ID:hC+kEVY4
>>578
いいぞもっとやれ

過激なのもアホっぽいのもどちらも好きだわ
アホっぽい雰囲気なのに内容過激とかでも良い
58331分拷問:2011/12/17(土) 15:04:30.96 ID:EfyWGRJu

 不安定なハイヒールブーツで階段を上りきって地下2階の廊下に出ると、さらに匂いが臭くなり、し尿臭すら混じってきた気がする。
 こっちは拷問者を解放するための通路なので、全く掃除をしないのだろう。
 きっとひどい拷問のあとに汚物まみれになった者もここを通って逃げたのだろう。
 さあ、こんな気味悪い通路早く出よう、と思ったとたん、ピーッと音がしてガクンと足が引っ張られ、前のめりに倒れた。
「きゃっ!」
 手を突いて受身を取ろうとしたら、その手も受身直後にぐいぐい引っ張られ始めた。
「え? え? え?」

『そのケーブルは私のリモコンから離れると、30分に1分しか解放してくれませんから、その1分の間にできるだけ移動して下さい』

 彼女の言葉の意味をやっと身をもって理解した頃には、私は今度はうつ伏せで手足を一まとめにされたホッグタイ状態にされていた。
 ちょっと待って、これでこのままここに30分?
 冗談じゃないわ!

 ちょうとこのあたりがリモコンの電波の届かなくなる範囲で、この拘束器具はさっそく逃亡防止に手足をホグタイしたのだろう。
 そんな理由の推測なんてどうでもよく、ガラスに隔てられた廊下の途中で、あられもない姿のまま身動きできなくなった私。
 くそっ!
 このっ!
 手は日本の拷問の駿河問いのように無理に逆海老にされているわけではなく、ただの後ろ手拘束なのでさほど苦しくはないが、
足はかなり背中の中心へ引っ張られていて、背中に自分のヒールが当たって痛いし、股が閉じられないのが最悪だ。
 そうこうしているうちにガラスの向こうを職員数名が通り、私を見下ろしてゆく。
「キャーーーーッ!!」
 少女のような悲鳴を上げて必死に逃れようとするが、接地している自分の腹を中心にグラグラと全身が傾ぐだけで全く動けない。
 幸い、廊下に平行に倒れているため、股の中心を覗き見られることはないようだけど、恥ずかしい格好で惨めにもがくさまを
たっぷり見られてしまった。

 くそう、これがスパイへの羞恥拷問ってわけね。
 ただ逃がすなんておかしいと思った。

 この装置の真の恐ろしさを知る10秒前だった私は、全然トンチンカンなところで憤慨していた。
58431分拷問:2011/12/17(土) 15:05:43.14 ID:EfyWGRJu

 突然、首輪が軽く唸り、首元でプシュッと何かを溜めて圧縮するような音がした。
 そして次の瞬間、またシュッという音がして首筋に軽い痛みを感じ、その次の瞬間、視界がピンク色に塗り潰された。
「はれ?」
 全力疾走した直後のように、ドックドックと激しい拍動を感じはじめ、首筋がカアッと熱くなった。
 やがてそれがドクドクと全身の血管を巡ると、手足も何もかもが火照り始めた。

 胸の先がキリキリと痛い。
 うつ伏せに潰されたおっぱいの下敷きになっている乳首に、猛烈な血流が集まり、まるで男性の朝立ちのように、潰された状態など
おかまいなしにギチギチに勃起し始めたのだ。
 そしてその先端がむずがゆく、早くおっぱいを掴み上げて先端をキュッキュとしごきたくなってきた。

「んあ!」

 姿勢を全く変えられないまま、鼻にかかった声が出た。
 体内を駆け巡る熱の流れが下腹部に集まり、私のおんなとしての恥ずかしい裂け目から、ドロリと溢れたのを感じたからだ。
 しかも普通の興奮と全然違って、花弁すら欲深くぼってりと膨らみ、その溝の奥の大小の穴すら剥きだすように晒しているのがわかる。
 やだ、ドロドロ滴るのが止まらないのがはっきりわかっちゃう。
 そしてついに、ぬぬぬと何かが硬くなる実感があって、甘い気持ちよさが駆け抜けた。
 クリが…… 勃起した?
 包皮を押し上げてキチキチに剥け尖る瞬間を、自分の感覚で自覚する瞬間なんてあるんだと初めて知った。

 視界のピンクはますます濃くなり、気持ちよい酩酊状態が続く。

 これは…… 首輪の膨らみは媚薬のタンクで、CO2か何かで強圧経皮注入された?

 ドクンドクンと脳の圧力が高くなり、そんな分析思考の範囲も狭められてくる。


つづく
585名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 16:28:58.31 ID:mR0o1lQz
なんか来てるー!GJ!続き期待
586名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 23:44:11.54 ID:YObXxmDJ
GJ!
続きも楽しみにしてまっせ!
587名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 23:44:39.62 ID:6E+UIaEL
口枷やガスマスクは装備するのかな?
期待
58831分拷問:2011/12/18(日) 01:44:49.58 ID:Tdfd/rv6

「ハアッ! ハアッ ハアッ! ああ〜〜〜ん!」

 自分の出している声が信じられなかった。
 こんな、こんな姿で、廊下で倒れこんだまま、全身が性感の塊になっている。
 おっぱいを揉みしだいて、乳首をちぎれるほど抓(つね)りたい!
 クリに、クリに触って男の人みたいにくちゅくちゅ扱(しご)き倒したい!
 そして、そして出来ることなら、パックリ開いたおま○この奥に、子宮を突き破る勢いでおちんぽ突っ込んで欲しい!!

 ガラスの向こうを通る男性職員に哀願の眼差しを送る。
 ハッとして立ち止まる人、またかという顔をする人、汚物を見るような目で見下す人、しかし分厚いガラスのおかげで誰一人として
今の私を救える人はいない。
 名札と勲章のおかげで完全に隣国のエースパイロットだとバレて、数人が卑しい視線で眺めている。
「ハアッ! ハアッ ハアッ!」
 そんなことどうでもいいからなんとかしてぇ〜!
 哀れみの目でしばらく立ち止まる女性職員も居る。
 ああ、同性としてこの気持ちがわかるのなら、ガラスを割ってでもこっちへ来て、めちゃくちゃにいじり散らしてぇ〜〜!
「ハアッ! ハアッ ハアッ!」

 発狂しそうに高ぶったころ、ピーッと音がして手足の戒めが外れた。
58931分拷問:2011/12/18(日) 01:45:13.93 ID:Tdfd/rv6

 通路を通る数人は、私の様子に気付き、ガラスの前に集まって来た。
「ハアッ! ハアッ ハアッ!」
 私にとって、手が自由になった今、やることはただ1つしか考えられなかった。
 ギャラリーには悪いけど、ガラスには背を向け、ガラスにもたれかかって、猛烈にオナニーを始めた。
 つまみたいだけつまみ、こねたいだけこね、そしていよいよ求めていた絶頂を迎える。
 あ、もうイク…… あとちょっと……

 ―― ピーッ ――

 快感に呆けた頭に、自由は1分しか無いということを思い出した時、既に私はガラスに尻向けた状態のままケーブルを巻き取られていた。

「あ! あ! いや! いやああああ!!」

 このまま手足が拘束されたら、ガラスに向かって股を開いたまま固定されちゃう!!
 しかし時既に遅く、屈辱の姿勢のまま、しかもイケない無念さたっぷりのまま、また30分の時を過ごさねばならなくなった。

 しかも、さっきの場所からただの1歩すらも出口に近付いていないのに。
59031分拷問:2011/12/18(日) 01:45:59.14 ID:Tdfd/rv6

 イケなかった無念さと羞恥の極限の中で、うつ伏せのまま廊下に股間を晒した姿でわんわん泣いていた。
 しかし、そんな私に追い討ちを掛ける音が響く。

 ―― プシッ! ――

「ひいいーーーーーっ!!」
 首輪内部で次の1回分の媚薬と射出用ガスが射出薬室に装填された音を耳にして、泣き叫んで首を滅茶苦茶に振った。
 しかし何の解決にもならず、凍りついた数秒が過ぎると、首筋に密着した首輪に内臓されたインジェクターから残酷な音が響いた。

 ―― シュッ! ――

「ぐうっ!」
 首筋の軽い痛みに呻き声を出すと、またすぐに視界がピンク色に歪んだ。
 おぞましい快感の上乗せ。
 気持ち良く酔っ払ったような酩酊状態が更に酷くなり、自制の心がバラバラに打ち砕かれてしまう。
 体も勝手に暴走し、ガラス前のギャラリーに、ドクドクと愛液を噴出している私の様子を見せてしまっている。
 やあああ。
 やだああああ。
 これこそが、この恐ろしい拘束具の拷問具としての機能だった。
「ハアッ! ハアッ!」
 だが望みはまだ充分ある。
 つ、次に与えられる、1分間の自由を使って、全力で、出口へ、向かえばいい、だけ。

 簡単なことら。

 なんら難かひいコトないら。

 そうかぁ、みんなこうなることしってたんら。

 また、あほうが一匹、あの拷問具のえりきになっれるろ〜ってれ。

 あああああ、もう乳首ちぎってしまいたいほどカユイよう!
59131分拷問:2011/12/18(日) 01:46:38.80 ID:Tdfd/rv6

 ゆるゆるハアハアと通路に向かって痴態を晒し続ける私。
 片手でもいいからなんとかならないかともがきまわるけど、惨めなホグタイ姿からは全く離脱できる術はない。

 ―― ピーッ ――

 やった!
 辱めから解放され、よろよろと立ち上がる。
 今度は逃げなきゃ……
 逃げおおせれば、この性欲地獄からも解放される。
 ダッと駆け出したつもりが、飛び出したクリトリスを自分の花弁の肉でしたたかに擦られて、ガクリと腰が砕けた。
「ああん!」
 恥も外聞も無く手を股に押し当て、泣きながらおま○こを指でいじりつつ、必死でガラス伝いに出口へと向かう。
 私が手を突いた所はガラスがベトベトに汚れ、すでに体を隠す余裕など無く、向こう側に居る人たちにおっぱいまで
全部見せてしまっている。
 しかも片手でオナニーしながらなんて……

 その姿が相当イイのか、勝手に写真まで撮られてしまった。
 こんな機密施設内で個人の携帯持ち歩いてていいの?
 写真返してよぅ。

「すごいな、2回目の注入から先へ進んだやつって少ないよな」
 ガラス越しに声が聞こえる。
 実際、私が最初に倒れた辺りが一番床が汚れていて、ここから先はほとんど床がきれいなままだった。
 ここさえ越せば…… 私が脱出成功一人目になれる……

 先の床が汚れていないのは、そんなヤツは居なかったからなのだ、と考え至ることができないほど、私の脳は疲弊していた。


つづく
592名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 12:18:27.93 ID:ULi8t3yi
GJ!
更新早いですね
59331分拷問:2011/12/19(月) 10:39:15.52 ID:HDltpVgH

 絶頂の渇望を抑え込んでよろよろと20歩ほども歩いただろうか、自由の終了を告げる電子音とともに、今度はどういう加減か
最初に尋問室で目覚めた時のように仰向けの状態でケーブルが巻き上げられてしまった。
 恥ずかしい性器を廊下側に晒さずには済んだが、ギャラリーを見上げるようにトロ顔で懇願する表情を30分ずっと晒してしまった。
 鋼鉄の分銅でも支えられそうにキツキツに尖った乳首と一緒に……

 そしてプシュッと3度目の媚薬の注入を受け、自分でもわかるくらい目つきがキツくなってきた。
「ハーーーッ…… ハァァーーーーッ……」
 怪しく震える呼吸音がガラスで仕切られた通路内に響く。
 私はもう膣で何かを咥えないと収まらない限界まで来ている。
 モップの柄でもすりこぎ棒でも、丸くて長ければなんでもいいです。
 いやぁ、子宮口まで晒しそうに、おま○こパクーパクーって口開いてるう。
 ガラスの向こうにおちんちん持つ人たちがいっぱい並んでるのに、何もしてもらえないなんて……
 このガラスが、この絶望を演出するために存在するのだと初めて理解した。

 ―― ピーッ ――

 解放時間だ!
 オナニーッ!
 オナニーしか選択肢がない!!
 ここでイッておかないと発狂する!!!

 ここまで高まっているので、クリいじれば一発だろう。
59431分拷問:2011/12/19(月) 10:39:36.42 ID:HDltpVgH

 全ての思考を捨てて、ただクリをこねることだけを想い、ロックがリリースされた右手をケーブルが伸びるのももどかしく
ブビュウとリールから引き出して、指先を股間へ直行させる。
 溢れる粘液に塗(まみ)れて見たこともないほどキツキツに尖る私の密かなはずの尖がりを、密かもはしたないもくそくらえで
滅茶苦茶にこね回す。
「アーーーッ!」
「アーーーッ!」
 カアアッと後頭部が熱くなり、待ち望んでいた絶頂のシーケンスに突入する。

「きもちいいい! イク!!!」

 ついに絶頂に達したが、この媚薬の効果は恐ろしく、クリ感覚で男性系の絶頂を迎えてもまだ食い足りない恐ろしい欲求が残る。
 もっと体の奥深く、おんな特有のポルチヲを突き上げる絶頂でないと。
 だが今はそんな贅沢言っていられない。
 とにかく絶頂渇望の発狂だけはなんとか免れ、正体不明に痙攣する体を再び横たえた。

 ―― ピーッ ――

 ガクガクと痙攣に浸っている間にもう時間となった。
 手足のケーブルが巻き取られ、またさっきと全く同じ位置で仰向けの状態で拘束。
 すぐに媚薬のことを思いついて泣き出した。
「グスッ、グスッ、お薬もう嫌ぁ……」
 だが首輪は赦してくれず、時間通りにプシュッと4発目を注入されてしまった。

「かはッ!」
 仰向けのまま頭のてっぺんを床に着けてのけぞり、ガラスの向こうのギャラリーに向かってクワッと目を剥く。
 閉まり切らない口の端からは泡の混じったよだれが頬を伝って目の方向に垂れ、一度絶頂を極(き)めたくらいでは
許してもらえないと悟った。
59531分拷問:2011/12/19(月) 10:39:50.22 ID:HDltpVgH

「く…… か…… かはッ……」

 体内から押し寄せる快感を求めるどす黒い波は、次第に正常な思考を削いでゆく。

 これが拷問。

 これこそが拷問。

「すげえ、4発目を受けたぜ」
「バカだなぁ、早く戻ればまだ廃人は免れたのにな」

 げらげら笑うギャラリーを見ながら、ただその場でじりじりと焼け焦がされる、放置された炭火焼きの魚のような私。
 とても表現できない性的渇望にあるのに、声を出したりじたばた暴れたりすることすらもう出来ないほど張り詰めている。
 このままずっとここで動けずに、5発6発と媚薬の洗礼を受けてこの場で廃人になって廃棄されるのか。

『あ、そうそう、気が変わって、何か情報提供して下さる気になったら、ここまでお戻り下さい。いつでも待ってますよ』

 私の心のネジがカチッと軽い音を立てて弾け飛んだ。

 ちょっと移動の難易度上がってしまったが、脱出よりも簡単な解決方法があったんだ。

 ―― ピーッ ――

 解放の瞬間、目を剥いて力を振り絞り、わななく手足で淫水の跡を引き摺るナメクジとなってズルリズルリと地下3階へ戻り始めた。

 ―― ピーッ ――

 うそでしょう?
 もう終了?
 カエルのように這いつくばったまま、なすすべもなく手足を背中に巻き上げられてゆく。


続く
596名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 11:47:01.86 ID:4raA9VK1

他スレで紹介されるほどではないな。
ここまで無反応だと単なるスレ汚し。

急にヒマができた冬厨が流れも読まず暴走。
ありがちだな。
597名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 15:21:26.59 ID:VZRsOpH+
続きカモン!
598名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 18:17:25.58 ID:0Fvey1pm
やはり黙ってチンコしごいてるだけじゃなく、言葉に出さにゃならんな。

GJ!
59931分拷問:2011/12/21(水) 21:36:13.95 ID:h/DdVFD1

「ハアッ! ハアッ! せめてお薬かんべんしてぇ!!」
 拷問拘束システムの一部である首輪に、それが聞き入れられるわけもなかった。

 ―― プシッ ――
 ―― シュッ ――

「くハァッ!!」
 5発目を食らった。
 経皮注入される部分の皮膚が度重なる注入で荒れているらしく、高圧の液体が激しく痛い。
「がハァッ! だれかなんとかしてえ!」
 もぞもぞ蠢いても、這っている時より足がねじ上げられているのでクリトリスを床にこすりつけることすらできない。
 ドクドク脳が煮えるような酔っ払い状態の中で、何かが限界を越えた。
 ―― ジョーッ ――
 まさに酔い潰れて失禁する如く、うつ伏せのホグタイ状態のままおしっこを漏らしてしまった。
 失禁の羞恥を放尿の快感が追い越してゆく。
「きいいいい! きもちいい! おしっこきもちいい!」
 ギャラリーは私の右からこの様子を見ながらげらげら笑っている。
「やっとかよ」
「失禁までもけっこう粘ったな。やっぱ有名人は違うな」
「『おしっこきもちいい』だって。キモーイ」

 ―― ピーッ ――

 失禁してすこし快感を得たので、自由な時間を全て這いずる時間に充てる。
 泣きながらズリズリと匍匐前進してゆく。
 垂れ流した小水を始末してる時間も始末する方法も私には無い。
 惨めな水溜りを放置して、来た方向に向かってわんわん泣きながら引き返す。

 ―― ピーッ ――

 階段室の一歩手前で時間切れ。
60031分拷問:2011/12/21(水) 21:36:37.17 ID:h/DdVFD1


 もう一歩稼ごうと手足を引かれながら無理矢理進んだら、ゴロリとコケて仰向けにキリキリと巻き上げられてしまった。
 ああ、また媚薬が来る!
「ごべんださい! ごべんださい! もうおぐずりいああああああひいいいい」

 ―― プシッ ――
 ―― シュッ ――

「ぐあぁぁ……」
 さっき放尿の快感だけに頼って、ちゃんとオナニーしなかったので、この6発目は滅茶苦茶にキツイ。
 悪酔いした時のように視界がぐわんぐわんに歪み、気分も悪くなってきた。
 ギャラリーの罵声が釣鐘の中に居るように響く。
 仰向けの歪んだ視線に階段が映ってる。
 もうこんなの耐えられない。
 酔い潰れた時のようにおもらしまでしてしまった。
 軍の滅茶苦茶な飲み会で、あとは嘔吐と脱糞したやつまでみたことはある。
 ……
 脱糞? そんな……
 20分くらいまでは我慢できていたのだと思う。
 しかし、拘束されていてもまだ自由になる性感筋肉があったことに気付いたら、今の精神状態ではそれを我慢するなんてできない。
60131分拷問:2011/12/21(水) 21:37:04.68 ID:h/DdVFD1


 そう思いついたら理性なんて瞬間で置き去り。
 秘密のすぼまりを緩め、むりゅりゅっと出して、後先考えずにパアアッと排泄の快感に浸った。
 オナニーとはまた別の次元で天にも昇る気持ち良さ。
「あーあ、やっちまったよ」
「サイテー。毎度のことだけど」
 ああ、この辺が一番汚れているのは、こういうわけだったのか。
 悪魔的に調整された拷問具の仕掛け通りに落ちてゆく私。
 幸いなのは、硬めの便で、仰向けで出したこと、そして次に解放される時間の直前だったことだ。

 ―― ピーッ ――

 自由になった。
 汚物の臭気から逃げ出すように階段室へと倒れ込み、小水と同じく置き去りの羞恥を忘れたい一心で階段までたどり着いた。

 ―― ピーッ ――

 階段手前で体勢を整え、拘束された姿のまま階段を転がり落ちて一気に距離を稼いだ。
 回転する自分の身体が制御できず、階段の角で何度も乳首を打ち付け、段差の縁でクリトリスを引っかけられ、一瞬失神した。
 気付くと地下3階の通路だった。
 移動距離は稼げたが、ああでも媚薬は避けられ無い。

 ―― プシッ ――
 ―― シュッ ――

「にやあああああ!!」
 7発目。
 地下3階の通路の一番階段寄りで、仰向けのまま、あられもない腰振りダンスを30分踊る。
 はやくう、早く戻って、全部喋って、ご褒美もらうのぉ!

続く
602名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 21:46:44.16 ID:LsE4LvQ5
待ってました!GJ!!
603名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 22:53:30.22 ID:LUpSxd1X
ttp://www.cow-spot.co.uk/tokusatsu/19/src/1319415054125.jpg
「どっ、どうして私がこんな格好させられなくちゃならないの?」
60431分拷問:2011/12/22(木) 22:28:39.40 ID:DXGH8Awb

 ―― ピーッ ――

 解放されたとたんゴロリと四つん這いになり、一気に通路半分ほどを進む。

 ―― ピーッ ――

 そこで力尽き、うつ伏せのままホグタイにさせられた。
 ―― プシッ ――
 ―― シュッ ――
 8発目の媚薬注入。
「ひいいいいい〜」
 そのまま目を剥いてよだれを垂らしながらまた30分。

 ―― ピーッ ――

 今回は前進を諦め、通路の真ん中で盛大にオナニー。

 ―― ピーッ ――

 その声を聞きつけて、あの女、ブラッディ・エマーソンが通路の終点、尋問室に逆戻りする入口に姿を現した。
 手に、ゆるいトゲトゲの沢山生えた巨大な張り型を持って。
60531分拷問:2011/12/22(木) 22:29:12.19 ID:DXGH8Awb

 私はクワッと目を剥いた。
「ああああああ! それ! それくださいッ!!! ハアッ! はあああああぁぁぁッッ!!!」
 先程のオナニーで1回分前進タイミングを消費してしまったので、通路の真ん中の同じ位置で、再びケーブルを巻き上げ
られながら懇願する。

「おや、お戻りですか?」
「もう何でも喋ります! パスワードでも戦略情報でも! だからお願いです! それをブチ込んでくださいいいい!!」
「まあ、まずはここまで辿りついて下さい。でもこれは拷問用のディルドーなので、膣の中がかなり痛いですよ?
粘膜に傷がつかないよう、痛みだけが強くなる微妙な角度のテフロン樹脂のトゲを全体に付けた、試作中の逸品です」

「ねえっ! ねえっ! なんでリモコンの範囲に戻ったのに拘束が外れないの?」
「逃亡防止用ですからねぇ、私の知らない間に近付いて、手足自由になって襲われたら、私もたまりませんよ。
 私がリモコンで承認しないとダメに決まってるじゃないですか」
「ああ……」
60631分拷問:2011/12/22(木) 22:29:47.91 ID:DXGH8Awb

 ―― プシッ ――
 ―― シュッ ――
 9発目の媚薬を注入された。

「はヒィ!!」

 私は笑ったアヘ顔で目を剥き、媚薬を受け容れた。

 あと一歩のところでもうダメだと思った。
 精神も筋肉も、なにもかもが固着したまま、ニヤニヤ笑うエマーソンを睨み付けて、脂汗を流して30分が過ぎた。

 ―― ピーッ ――

 信じられないことに、普通に立てた。
 ヨロッ、ヨロッと近付いて、尋問室に倒れ込むように入った。
「着きましたあ! 早くぅ! はやくはやくはやくうううううう!!」
 私は飢餓状態の遭難者のようなえげつない形相でエマーソンの持つトゲだらけのディルドーに掴みかかった。
「はいはい、ではシステムを切りますから、好きなだけ突っ込んで下さい。あ、そうそう、あとでトゲのご感想をお願いしますよ。
貴重な資料になりますから」
「はひいいいいい!!」
60731分拷問:2011/12/22(木) 22:30:17.37 ID:DXGH8Awb

 もう時間制限の解除された自由に動く手足で、さっそく尋問室の床に尻を着け、愛液をまぶす手間すら惜しんでその奇怪な男根の
模造品をドロドロの穴に突っ込んだ。
「ぐ! ギイイ!!」
 トゲが容赦なく敏感な粘膜に突き刺さるが、傷になることもなく柔肉を引っ掻きながら進入してくる。
 汗が噴き出るほど痛い!
 でもこの太さと長さは渇望していた刺激そのものだ。
「ア ア ア ア ア ア ア!」
 ドン!と子宮口に当たり、ぬるりとかすめて先端が膣奥へとずれる。
 まだ長さの余るディルドーを握り、少し下向きに押し下げながらグイグイ摺ると、奥は上向きになり、子宮が押し上げられ、
トゲで荒らされた子宮口がぎゅーーーっと突き上げられる。
「むんッ……」
 息を飲み込むような深い快感がお腹の奥に溜まり、快感の湖にとっぷり浸かるような気持ちよさに全身が満たされる。
 このポルチヲモードに入ると自分が今何しているかの記憶すら飛ぶ。

 体の内部に向かって深く深〜くイク。
「アア……」
 染みわたる分厚い快感に沈み、虚ろな目になり、呆然とよだれを垂らして動きが鈍くなる私。

「お手伝いしますね」

 目の輝きが消え、手の動きが止まった私の前にエマーソンが来て、ディルドーを掴み、熟練の技でごりゅっごりゅっと摺り上げる。
「くふぅ……」
 反応薄いまま、怒涛の快感の中をどろどろと漂う。
 永遠に続くような絶頂……
60831分拷問:2011/12/22(木) 22:30:39.84 ID:DXGH8Awb

 無限かと思われる深い絶頂の連続のあと、やっと全身が弛緩してきた。

 媚薬の酩酊がサラサラと風化して、全身がさわやかな汗で覆われる感じに変わってゆく。

「どうですか? 満足しましたか?」
 コクコクと頷く私。
「もう、普通のセックスいらないでしょ?」
 コクコクと頷く私。
「我慢してイクときもちいいでしょ?」
 コクコクと頷く私。
「どうです? しばらくこの部屋にお泊まりしていきませんか? 色々と伺うのにも時間かかりますし。そうして頂ければその間ずっと、
その高価な衣装もお貸しできるんですけど」
 コクコクと頷く私。
「それ、気に入ったみたいですね」
 コクコクと頷く私。
「良かった。では色々伺ったあとも、気が済むまで泊まっていって下さい」
 コクコクと頷く私。
「そうそう、体を壊すといけないので、もうお薬は切りましょうね。頭がぼんやりしない分、別なもっと恐ろしい苦しさが来るんですけど。
頭狂う方がまだ楽だった、みたいな。でもまあ、あなたならそれも楽しめるでしょう。ではスイッチオン!」
 キリキリと手足が背中にくっついてゆく。

 金属質の灰色な地下室の中で、自ら選んだとはいえ、私の人生は30分に1分しか進まなくなってしまった。


終り
60931分拷問:2011/12/22(木) 22:35:05.95 ID:DXGH8Awb
>572に感謝。
610名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 22:53:19.03 ID:+eIlEu52
GJ!エロかったわあ
作者と>>572にありがとう
また書いてね
611名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 16:38:40.59 ID:Nli50fjV
時間制限つきで催淫作用の強い媚薬を使われて
効果時間中は思考能力もそがれるけど
ひとたび切れたら冷静に
自分の痴態を恥じ、反抗する気力がよみがえってしまう
いっそ堕ちたいのに媚薬が切れるとプライドがそれを許さない

そんなSSを期待!
612名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 18:29:59.48 ID:GDbJ12AK
催淫作用のせいで判断力が鈍り全身を拘束するような淫具を身に付けたけど
しばらくして冷静になった後、後悔しつつも快感に呑まれていく・・・
613名無しさん@ピンキー:2011/12/28(水) 18:48:47.83 ID:kQMSSEe0

エロいな
614名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 19:08:01.59 ID:sDb+e167
恵美破
615名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 23:44:17.66 ID:1Rc9Tm18
の続きを書くかな
616名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 22:51:00.19 ID:t+sGkl8t
書けよ
617名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 22:19:01.59 ID:zGyrlGJf
どうした?
618名無しさん@ピンキー:2012/02/15(水) 20:26:09.88 ID:toKMPlCi
>>540
>凛とした目元や後ろで結われた艶やかな黒髪が、彼女の姉である登世(とせ)に近いからだろうか。
>全てに秀で、名家に嫁いで八千代の嫉妬の対象となっていた登世に似ているからだろうか。

今日行ってきたスーパーではもうひな祭りムードで、ひな祭りソングが流れてたが
歌詞がまんまこの通りで驚いて吹いた

お嫁にいらした姉様に〜♪ よく似た間者の白い顔〜♪
619名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 14:59:05.16 ID:QSj7A7I8
620名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 13:12:35.49 ID:xw8hGEP8
>>618
>よく似た間者の白い顔〜♪
官女じゃないの?
621名無しさん@ピンキー:2012/03/02(金) 01:25:33.60 ID:8yLtjA+l
>>620
こまけぇこたぁ(ry

いや、間者(スパイ)なら拷問にかけるんだ!
622 忍法帖【Lv=28,xxxPT】 :2012/03/03(土) 19:14:48.54 ID:5g3ti8I0
スカトロ注意な短編投下ッホイ
623女諜報員の芽生え  1/5:2012/03/03(土) 19:16:48.50 ID:5g3ti8I0

毒がかなり回ってきた。
もはや私の左目は割れた硝子のように赤く血走り、カップとの距離感すら碌に掴めない。
とはいえ、すでに後世に伝えるべき事は書き尽くした。
ここからは、命の灯が消えるまで、私の人生最後の取材を綴っていくとしよう。

現代における戦争は武力ではなく、情報戦が鍵を握る。
特に、争いを推し進める者に男が多い以上、愛人として男に付け入る女諜報員の存在が重要だ。
ではその諜報員は、どのようにして育てられるのか。
それは最重要機密の一つであるため、明確な所は判らない。
ただ私は、長年の取材の中で、その一例を目にする機会に恵まれた事がある。

諜報員の育成。それは物々しく隔離された施設ではなく、意外な場所で行われていた。
街の治安を維持すべく設けられた、警察組織の地下四階。
専用のカードキーがなければ作動しない直通エレベーターで地下深くへ降りると、
熱砂の吹き付ける地上とは別世界のように涼しかった。
私はそこで、石炭のような肌をした警察官2人からボディチェックを受けた後、
数十枚にも渡る契約書にサインをさせられた。
いずれも中で見た事を口外すれば一族の命は無い、という内容だったが、
天涯孤独に死そうとしている今の私には何の意味もない紙だ。

それらを経てようやく、これから正に諜報員としての訓練を受けようとしている女性への取材が許可される。

私が付く女性はスーラという名で呼ばれていた。
彼女が初対面で寄越した、背筋を氷で撫でられるような視線が忘れられない。
歳は20代の半ばから後半といったところで、容貌はそれは美しかった。
諜報員として男を誑かすに充分な容姿を備えている。
髪の色はあまり見かけないほど原色に近い朱で、肌は北欧人のように白い。

また服を脱ぎ去った裸体は、見惚れるほど美しく引き締まっていた。明らかに鍛えた女のものだ。
これは私の推測だが、彼女は元警察か軍の関係者だったのではないだろうか。
妙に落ち着き払った態度からして、それなりに高い地位に着いていた可能性さえある。
記録の上ではすでに死亡した事になっている、と警察官の一人が告げたが、何か裏事情がある事は間違いない。

ともあれ、私はそのスーラに朝も晩もなく同行し、無機質な地下で食事と睡眠を取りながら、
一人の諜報員が生み出される過程を数週に渡って取材する事となったのだった。
624女諜報員の芽生え  2/5:2012/03/03(土) 19:17:18.87 ID:5g3ti8I0

スーラには、敵に捕まっても自白する事のないよう、各種拷問への訓練が課せられた。
事前に情報の入ったメモを覚えさせられ、それを別の警察官が尋問で訊き出す、というものだ。
訓練とはいえ、それは容赦のないものだった。

ある日には、彼女は筋肉質な傭兵2人との密室での戦いを余儀なくされる。
狭い空間での一対二という不利に加え、相手が完全武装であるのに対してスーラは丸裸の無手。
それらのマイナスを加味すれば、スーラは驚くほどよく奮戦していた。
男は2人がかりで何度も投げ飛ばされ、金的を蹴り上げられてよろめいた。
しかし一人のタックルで姿勢が崩れた所へもう一人に手首を掴み上げられては、さすがの彼女も為すすべがない。

彼女は石の床へ組み敷かれ、腕を背中の後ろで内旋の限界まで捻り上げられて詰問された。
「くうッ……!!ううあうううう゛…………っっ!!!」
スーラは眉を顰め、歯を喰いしばり、珠の汗を浮かべながら耐え忍ぶ。
傭兵はその彼女を押さえつけたまま、言葉の通りに彼女の肩関節を外す。
スーラの喉から苦しげな呻き声が上がり、床についた脹脛がびくんびくんと痙攣する様はエロチックだった。
さらに傭兵は、左腕の垂れ下がったスーラにヒールホールドをかけて苦しみを増し、
右手の小指と薬指を無理な方向へへし曲げて自白を迫る。
しかしそうまでしてもついに、スーラから痛みで自白を得ることはできなかった。


また別の日にスーラは、椅子に拘束されたまま自白剤を首筋に打たれ、睡眠を奪われての尋問を繰り返された。
顔の正面から強烈なライトを当てられ、目を閉じても視界が赤く染まって眠れない状況に置く。
その環境下で名前や家族構成、好きな色など他愛のない質問を何百と繰り返し、確信に迫るやり方だ。
睡眠を奪われて朦朧とした意識の中、警察の服を纏った男が手馴れたやり方で硬軟織り交ぜて質問を繰り返す。
傍で時折り眠りながら観ていた私でさえ、その巧みな問いにはつい口を滑らせそうになる。

「も……もんで……どー……る…………どお、り………………にし、はち……ばん…………」

スーラはその尋問を前に、三日目でついに情報の核心を漏らしてしまった。
目の下には痛々しいほどの隈が腫れあがり、自白剤の効果で顔にも全く思考力が見て取れない有り様なので当然だ。
しかしそうして情報を明かせば、当然に折檻が待っている。
スーラは天井と床でX字に腕と脚を拘束され、背中に鞭を浴びせられた。
「があああああっ!!!ぐぎゃああああああうあああああっっ!!!!!!」
たちまちにスーラの白い背中と尻、太ももが赤く腫れあがり、艶やかな唇から身も世もない叫び声が上がる。
臀部の激しい痙攣と幾度にも渡る失禁が、その笞打ちの容赦のなさを物語っていた。
625女諜報員の芽生え  3/5:2012/03/03(土) 19:17:43.64 ID:5g3ti8I0

私にとって喜ばしい事に、中には性感責めもあった。
女諜報員が自白する原因は、痛みや苦しみの他、許容量以上の快楽によるものも多いのだという。
スーラは目隠しをしたままベッドの上に這うような姿勢を取らされ、私服婦警の手によって愛撫され続けた。
婦警達は能面のように顔を変えないまま、物でも扱うように淡々とスーラの性感帯を責め続ける。
その手には頻繁にクリームのような物が塗り込められており、恐らくは媚薬に近いものである事が窺い知れた。

「あっ、ああっ!!!ああう、ああああうっ!!!!」
スーラは、いつもの凜とした美人の容姿のまま、女らしい声を上げ続けている。
仕方のない事だろう、私から見ても、女達の愛撫が同性ゆえの巧みで残酷なものである事が解るのだから。
乳房、乳首、陰核、秘裂、肛門といった一般的な性感帯のみならず、脇の下や内腿などの地味な部分まで丹念に磨き上げる。
10分と経たぬうちに乳首が固さを増し始めたのが解った。
20分もする頃には、秘裂に入り込んだ細い2本指の先端から、クチュクチュとあられもない音がしはじめた。
スーラの腰が愛撫を嫌がるように前後左右に揺れ始めたのもこの辺りだ。
欲情しているのは誰の目にも明らかだった。にも拘らず、表情を変えない婦警達は恐ろしいばかりだった。

「アルシダの書とは何か?」
陰核を溢れた蜜でとろとろに包みながら皮ごと揉みしだく女が、何度も質問を投げかけている。
スーラは涙を流し、首を振って答える事を拒む。
すると女達は、スーラの身体を仰向けに裏返し、両手を頭上に掴みあげたままで秘部に指を差し入れた。
「あああううあああおっ!!おあああほおおおおおっっ…………!!!!」
ますます抵抗の余地がなくなったスーラから、本当に切ない声が漏れる。
手の平の底部分で繊毛を覆い隠すようにしながら、無慈悲に旋律を奏でるかのような4本の指。
それは何とも生々しい粘り気のある音を立てながら、何度も何度もスーラの腰を跳ね上げさせた。

やがて両脚を胸につくほどに持ち上げられ、膣内鏡で広がった秘部を幾つかの器具でクチャクチャと弄くられた末に、
スーラは再び口を割らされた。
目隠しの下から現れた白目に、喘ぎながら“もう逝かせないで”と繰り返す唇は病的なほどだ。

この時の仕置きは、腕を後ろ手に、そして両膝を擦り合わせるように拘束された状態で床に這い、
高く突き上げた尻に大量の浣腸を施された状態で放置される事だった。
「ううっ……あう、ぐ……はぐううっ……!!!」
スーラはその鋭さのある美貌を歪ませ、床に頬を擦り付けながら必死に便意を堪えていた。
肛門に嵌め込まれた極太のアナル栓から鈴がぶら下がり、白い尻の降りに合わせて鳴り響く様は滑稽だ。
膝を固定された脚線は目を奪われるほどに素晴らしい。
ほんの少し膨らみを見せた腹筋が、雷鳴に似た音を響かせる様も官能的だった。
やがて一時間近くも驚異の我慢強さを見せたスーラは、数十に登る警察官と私に見守られながら、
ついに肛門栓を飛ばして汚物を噴き上げた。
「みぃ、みりゃいで…………ぉねがい、こんあのみりゃいでえぇええっ……!!!!」
口一杯に唾液を溜め込んだスーラが、まるで幼児が泣くように哀願してくる姿には興奮した。
626女諜報員の芽生え  4/5:2012/03/03(土) 19:18:04.10 ID:5g3ti8I0

汚物責めというものはやはり精神へのダメージが強く、拷問としては有効らしい。
ゆえにスーラにも何度も繰り返し掛けられていた。

片脚を頭より高く吊り上げたまま浣腸を施し、あえて汚液が支えとなる脚を伝うよう排泄させるのなどは序の口で、
中には肥溜めの中に手足を縛ったまま放り込み、蛆虫のように這い回らせる事まで行われた。
私は流石に直視が躊躇われた為に詳しくは見ていないが、渦中のスーラは発酵しきった汚物の匂いに何度も噎せ返り、
それが腕や脚や胸など体中を穢していく様には目を見開いて涙を流していたという。
叫び声もそれはひどく、火で身体を焼かれているかのようだった。


また別の日には、スーラはコンクリートが打ち放しになった寒々しい一室に幽閉された。
その手は鳥が羽を広げるような格好で壁に繋がれ、足首も胡坐を掻くように拘束具で繋ぎ合わされる。
そして部屋の中には、扉の上部に唯一開いた覗き穴から何かの蟲が大量に放り込まれた。
それは芋虫のような、巨大な蛭のようにも見える見た事もない生物だった。

当時私が滞在していた地域独自の拷問で、人間の穴に入り込む恐るべき蟲だという。
生物の柔肉を感じ取ると、肛門や膣から侵入を開始し、十二指腸や子宮口にまで身体を細くして入り込み、
雌を狂わせる分泌液を発しながらのた打ち回る。
「あ、いやっ!!は、入ってくる、やめて!!入ってこないで!!!」
事実、蟲を投げ込んでから数分もしない内に、密閉された部屋の中からスーラの悲鳴が上がった。

その蟲は、寄生された人間を特殊な薬液に浸からせれば、嘘のように簡単に取れてしまう。
だが逆に、寄生されている間の人間は耐え難いほどの興奮と痛痒感に苛まれ、雄との交配を切望するようになる。
それは美しいスーラとて例外ではない。
彼女は膣と肛門が押し拡がるほどに大量の蟲を受け入れ、乳房にまで身体を紐のようにした一匹に入り込まれ、
膣分泌液や母乳を噴きこぼしながら声にならない声を上げ続けていた。

覗き窓から警察官の尋問を受けると、そのたび唇を噛んで凄絶な表情を作りながら首を横に振る。
耐えているのは驚くべき事だが、17時間が経過した辺りから漏れ始めたオオオオオ、という低い呻き声は、
扉に近づいて覗き込むことさえ憚られるほどに異様なものだった。
627女諜報員の芽生え  5/5:2012/03/03(土) 19:18:27.50 ID:5g3ti8I0

そうした数知れない苦痛責め、恥辱責め、快楽責めを経て、スーラはやがて何をされても情報を漏らさないようになった。
限界まで昂ぶらされた状態で専用の訓練官を相手に性の実技を仕込まれ、娼婦として見ても一流になっていった。
尋問を受けている時のスーラの様子は凄まじく、あのまま壊れてしまうのではと思ったものだったが、
いざ数週を経て気がついてみれば、最初に見た時よりもはるかに艶やかに、男を惑わす色気を身につけていた。
すでに最初のスーラではない事は明らかだったが、変化の過程を見届けた私でさえ思わず欲情するほどだった。
そのスーラが一人前の諜報員として認められた所で、私の取材も終わりを迎える。

……地下で供された食事に毒が混ぜられていたと気づいたのは、日常に戻ってすぐの事だ。

当然といえば当然の事だった。
諜報員を生み出す組織ともあろうものが、初対面のジャーナリストなどを信用する筈がない。
私が何を言おうが、いくらの書類に署名しようが、確実に口を封じるべく毒ぐらいは盛るはずだ。
私はどこかでそれを理解していたはずだった。その上で、諜報員の生み出される過程への興味を抑えられなかった。
今では満足している。スーラの人生の欠片を見届けた事は、私の人生を締めくくるに相応しい体験だった。

最近では、スーラが初の任務として私を付け狙う幻想さえ見る事がある。
死期が近いせいか研ぎ澄まされた感覚の中で、樹の陰に、壁の向こうに彼女の息を感じそうに思える。
いよいよ私の目も駄目になったようだ。
あんなにもはっきりと、窓ガラスを破って降りたつスーラの姿が見えてしまっている。

なんと、美しいのだろう。



                       END
628名無しさん@ピンキー:2012/03/03(土) 22:48:35.97 ID:tKHgdcTw
GJ!
629名無しさん@ピンキー:2012/03/04(日) 15:21:06.33 ID:nxsgQ5/o
ああ!窓に!窓に!
630名無しさん@ピンキー:2012/03/05(月) 03:51:00.55 ID:I6fPi3mw
素晴らしい!
631名無しさん@ピンキー:2012/03/06(火) 00:06:34.74 ID:gVREJCpH
なんちゅう良作
乙です!
632名無しさん@ピンキー:2012/03/14(水) 21:37:35.91 ID:Oxe7aWvK
恵美破鉄仮面装着刑執行
633名無しさん@ピンキー:2012/03/20(火) 15:16:58.59 ID:LzAiiZQC
一作投下。スカトロ属性ありなのでご注意を。
634真に耐え難き責め   1/12:2012/03/20(火) 15:19:42.50 ID:LzAiiZQC

捕らわれてから何日が経っただろう。いや、何週間というべきか。
冷ややかな石牢の中、ビエラ・ブリオーニは一糸纏わぬ姿で横臥していた。
均整の取れた身体つきをした美女だ。
全体的な肉体バランスはモデルと言っても違和感がないほどだが、
パーツごとに視線をやれば、只の町娘ではないことが解る。

細いながらも必要な分だけ筋肉の蓄えられた上腕、
健康的に張った乳房、頼もしく膨らみを浮かび上がらせた腹部、
マラソンランナーもかくやというほど形も露わに引き締まった脚線。
いずれも女らしさを失うことなく、しかし静止してなお見る者に躍動感を伝える。
それは異常ともいえるほど艶かしい女の裸だった。
その肉体を露わにして迫るだけで、何人の男が堕ちるだろう。

身体だけではない。その顔つきもまた並ではない妖艶さだ。
北欧女性特有の神秘性を基盤にしながら、東洋人の柔らかな印象が付随する。
『愛らしい』と『美しい』がない交ぜになった中毒性のある顔付きは、
多くの男の人生を狂わせた世界的悪女に通じるものがある。
彼女がもしスパイの類であれば、これほど恐ろしいことはない。
そしてその「恐ろしいこと」は事実だ。

ビエラ・ブリオーニの存在は、裏社会に於いて半ば伝説と化している。
情報として流通しているだけでも、24人の有力者が彼女に致命的な機密を盗まれた。
体面を重視して公表しない者の事も考えれば、実際の被害はさらに上だろう。
最高級の娼婦を思わせる気品と妖艶さを併せ持ち、
けれども時として子猫のようなあどけなさを見せる彼女には、何人もの男が虜となった。

諸組織の数年に渡る分析でその話し方の癖や行動パターンが解明されても、
ビエラを真っ向から捕まえるには至らなかった。
恐ろしいことに、ビエラは荒事にすら精通していたからだ。
私設軍隊に包囲された状態から逃げ延びた事は一度や二度ではない。
森で待ち構えていた傭兵とのゲリラ戦でも、一つの血痕すら残さずに姿を眩ましている。
それは、元特殊部隊にいたという経歴でもなければ有り得ない事だった。
635真に耐え難き責め   2/12:2012/03/20(火) 15:20:17.65 ID:LzAiiZQC

そのビエラを追い詰めた要因は、最先端の技術でも訓練された兵でもない。
ひとえに彼女自身の運の無さだ。
目標物を入手し、十分に撹乱した上でビルからパラシュートで脱出しようとした時、
肝心のそれが開かなかった。
極々稀に存在するという不良品に当たってしまったのだろう。
結果論としては事を起こす前のチェックが不十分だったとも言えるが、
日々問題なく活用し続けてきた道具の、何万分の一に不備があると見抜く事など不可能だ。

不運の結果、ビエラは意図せず地面へ叩きつけられ、両脚と右肩に重傷を負うこととなる。
それでもなお付近の混乱に乗じ、怪我人の1人として病院への搬送作業に紛れ込んだ手腕は流石だ。
しかし、諜報組織と結託した警察の身元調査を完全にすり抜けるほどの工作は、
意識の混濁した彼女に出来ようはずもない。
かくして彼女は、担ぎ込まれた病院でついにその正体を自供させられた。
命に関わるほどの重症に喘ぎ苦しむ最中、強烈な自白剤を投与されては抗いようもない。
やがて諸組織の監視下で治療を終えた彼女は、そのまま本格的な尋問を開始される。
誰に雇われているのか、収集した情報を誰に渡したのかを訊き出すことが目的だ。

ビエラには、各組織の擁する尋問官から日々様々な拷問が課せられた。
爪を剥がし、奥歯を麻酔無しで抉り出し、
背中に熱湯を浴びせ、指を含めた手足のあらゆる関節を外し、
上下から板に挟み込んだ乳房を針山のように刺し貫いた。
ビエラとて人間だ。
人にとって耐え難いよう計算された苦痛の数々には、反射からくる苦悶の声を上げた。
唇をへし曲げ、目を固く瞑る凄絶な表情を晒しながら涙を零した。
けれどもいざ尋問が終われば、『その程度か』と言いたげに蔑むような視線を寄越すのだ。
これは責める側にとってかなりの負担となった。
挑発に乗って責め殺しては元も子もない。だがいくら痛めつけても柳に風だ。

それを幾週間にも渡って繰り返すうち、尋問官の間には、
この女に口を割らせる事など不可能なのでは……との疑念さえ湧き始めていた。
636真に耐え難き責め   3/12:2012/03/20(火) 15:20:50.33 ID:LzAiiZQC

「……う゛っ!」
石床に横たわるビエラはふいに目を見開き、身体をくの字に曲げて酷く咳き込む。
「げっ、げぽっ……がはっ!!」
咳と共に僅かな水が吐き出され、ビエラの頬から広がる水溜りへ滴った。
水責めの名残だ。
今日は口の中に巨大な漏斗を捻じ込まれ、ホースで延々と水を飲まされた。
苦しみに暴れる身体を何人もに押さえ込まれたまま、延々と。
その水が、拷問のとうに終わった今もなお溢れてくる。

「がっ、えぼ……っ…………!!」
眉を寄せて苦しげに咳き込んでいたビエラは、
しかし地上へ繋がる鉄扉が開く音を聞いて動きを止めた。
横臥したまま、僅かに身体を前へずらして自らの吐いた水を隠す。
そして軍靴を打ち鳴らしながら近づく看守を待ち受けた。

看守はビエラに冷たい視線を落としながら、粗悪な食事の盛られた皿を床に置く。
ビエラは先ほどまでの苦しみようが嘘のように、涼しい顔で看守を迎えた。
「あら、また私のために素敵な食事を運んできてくれたのね。
 私大好きよ、カビの生えかかったパンも、男の精液がぶち込まれた塩だけのスープも。
 貴方にも味わわせてあげたいくらい」
嘲り笑うビエラ。それを見下ろしながら、看守は靴底で床のパンを踏みつける。
そして幾度も蹂躙し、土と砂に塗れさせてからそれを牢の中に蹴りこんだ。
「……素敵な味付けね」
嘲りを続けるビエラにはもはや目もくれず、看守は踵を返して歩き去る。
彼は理解しているのだ、ビエラ・ブリオーニと会話を交わせば篭絡されると。
彼に偉そうに講釈を垂れていた胸糞の悪い、けれども頭だけは恐ろしく切れる男達が、
もう何人も彼女によって破滅しているのだから。
637真に耐え難き責め   4/12:2012/03/20(火) 15:21:22.47 ID:LzAiiZQC

鉄の扉が再び閉じられた瞬間、ビエラは息を吐き出しながらぐったりと頭を下げた。
「はっ、はぁっ、はあっ…………!!!」
精一杯の虚勢を張りはしたものの、もはや彼女の体力は限界に近い。
もしあの男が牢に入り込み、蹴りでも喰らわそうものなら、為す術もなく昏倒していただろう。

「……ひどいものね」
ビエラは腰の辺りまで伸びた自慢の金髪を撫でながら呟く。
入浴も稀にしか許されないこの地下で、その女の命は乾燥してささくれ立っていた。
北国の雪のように美しかった肌にも、くすみが目立ってきているようだ。
それでなくとも全身には夥しい笞打ちの跡が残っており、眺めると惨めさが沸き起こる。

通信機はなし。
体内に隠しておいた小型爆弾やその他装備一式も、連日の拷問の中ですべて吐き出してしまった。
御丁寧な事に、髪に潜ませた針金や、右肘に埋め込んでいたセラミックナイフまで奪われている。
そもそも連日の拷問で、もはや歩く事もままならない有り様だ。
ビエラの経験の中でも絶望的に近い状態と言えた。
とはいえ、まだ諦めるには早すぎる。
「……私の運は、尽きてなんかいないわ」
ビエラは口の端を吊り上げながら、白濁に塗れた塩だけのスープ皿を引き寄せた。
仲間の助けが来る日まで、此処の人間に、精々ビエラ・ブリオーニの矜持を見せ付けておくとしよう。
どのような拷問を受けようとも、あくまで涼しい顔をしていることで。

……耐えられる筈だった。
このまま、環境に変化が無ければ。
638真に耐え難き責め   5/12:2012/03/20(火) 15:22:11.09 ID:LzAiiZQC



「……正直、あなた方が彼女を捕まえるとは思いませんでした。大手柄ですね」
黒髪の女が、狐のように目を細めて告げた。
年の頃は30を少々過ぎた程度に見えるが、瞳はまるで老婆のように静かだ。
ただ目を合わせているだけで、心の不安を掻き出されそうになる。
テーブルを挟んで向かい合う男が息を呑んだのも、そうした理由からだろう。

「あくまで偶然に過ぎません。事実、我々はあの女を持て余している。
 ゆえに貴女にお越し願ったのです、イライダ・アカネリ。
 どのような女の口をも割らせるという“魔女”の腕前、期待していますぞ」
男はそこで女の前に資料を広げた。
男が広げた資料に、イライダと呼ばれた女は興味深げな視線を落とす。

「あの女を捕らえた当初は、苦痛を伴う拷問を一通り施しました。
 針に爪剥ぎ、水責め、笞打ち。
 特に傭兵上がりの男に股関節を外させた時には、それは大層な苦しみようで、
 今度こそいけるかと確信もしましたが……駄目でしたな」

男はそう言いながら、資料の一つを指でつまみ出す。
それは、ビエラがまさに股関節を外される瞬間の写真だった。
左脚と上半身を屈強な男に抱えられたまま、浅黒い肌の男に右脚を捻り上げられたビエラ。
くの字に曲げられたその生足は、通常の開脚では有り得ない方向を向いていた。
右脚の付け根には巨大な三角形の窪みがあり、素人目にも骨が外されているのが解る。
よく見れば、尻肉の盛り上がりの奥には黄金色の飛沫が映りこんでおり、
苦痛のあまり小便を漏らしてしまっているのだと見て取れた。
何より異常なのがビエラの表情だ。
恐怖に見開いた目で自らの腰付近を凝視したまま、顎が外れそうなほどに口を開いている。
耳を塞ぎたくなるほどの絶叫が響き渡っていた事は想像に固くない。

「これはこれは、痛そうな」
イライダは写真を見つめながら無調子に呟いた。
「立ち会った何人かの鼓膜がいかれたと聞いております。
 また、基本的にはさせぬのですが、この時に限って股の外れた状態で強姦をしたと。
 右の膝裏を掴んでゴリゴリと軋轢音を響かせつつ犯せば、それは良く締まり、
 全身に気味の悪い脂汗を掻きながら悶え狂ったそうです。
 激痛のあまり気絶しても、その都度水を掛けて意識を戻して……
 しかしついに、何ひとつ白状することはなかったと」
「相手はあのビエラ・ブリオーニですからね。痛みで音を上げる事は無いでしょう。
 羞恥責めなどは如何ですか?」
イライダが問うと、男は顎に手を当てる。
639真に耐え難き責め   6/12:2012/03/20(火) 15:22:42.94 ID:LzAiiZQC

「そうですな……初めに丸裸のまま、近隣の街を練り歩かせる事をしました。
 もっとも尋問というよりは、見せしめという側面が強いですがね。
 それからやはり……浣腸ですな」
男はまた別の資料をイライダに示す。
今度は一枚ではなく、同じ場面を映した数枚が連続しているようだ。
そこには両の手首を天井からの鎖に吊るされたまま、
胡坐を掻く格好で尻を突き上げるよう拘束されたあられもない姿が映されていた。
光の加減で純白にも見える艶やかな金髪、引き締まった艶やかな裸体。
拘束されているのは紛れもなくビエラ本人だ。

写真は、まずそのビエラの『桜色の蕾そのもの』を後方から写していた。
次の写真では、その蕾に薄黄色の液体を湛えた浣腸器が刺さっている。
さらにその次では、そのシリンダーの中身が半分ほど蕾の中へと入り込んでいた。
「酢酸浣腸です。腸が焼けるようにつらい、と聞き及んでおります」
写真を示す男がどこか自慢げに告げる。
しかしながら、写真の中のビエラは実に涼しげな顔だ。
両腕を吊るされ、腋と乳房を周りの男達に晒すがままにしながらも、
それがどうしたと言わんばかりに不敵な笑みを浮かべている。

「ずいぶん良い顔ですこと」
イライダがそう漏らすと、男はなお得意気な顔を崩さずに答えた。
「この女にはいつもの事です。しかしここから……その顔にも本音が出てくる」
男はさらに新しい資料を示す。
どれほどの後なのだろう。
ちょうど全ての薬液を注ぎこんだ浣腸器が、ビエラの菊門に刺さっていた。
そしてその身体の先端……ビエラの顔は一変している。
歯を食いしばり、鋭い瞳で背後を睨み据えて。明らかな焦りが浮かんでいる。
それもそのはずだ。既に彼女の腹部は、一目で解るほどに膨らんでいるのだから。
「2リットルと少々といった所です。流石に耐えがたいようですな」
男が示す次の一枚では、浣腸器の代わりに男の指が肛門に触れていた。
肛門の輪をやや上方に押し広げるような指。
ビエラの表情が険しさを増していること、肛門周りが濡れ光っている事から、
しばしの時間、その指が肛門を弄くり回していた事が解る。

そして、さらに次。
決壊の瞬間が収められていた。
ビエラの艶かしい脚の付け根、桜色の肛門を押し広げて汚液があふれ出している。
溜め込んだ汚物を宙に放出している様が、部分部分でブレながらも記録されている。
ビエラの瞳は余裕なく正面を凝視し、噛みしめた唇の端には涎の線が見えた。
さらに次、最後の一枚は、引いた視点で汚液の撒き散らされた床と、
汚れた尻を突き出す格好のビエラを映し込んでいる。
その周りでは数多くの男が嘲笑を浮かべており、一連の恥辱が見世物だった事が明らかとなった。
「あの女への浣腸責めは、気に入った人間も多く居ましてね。
 ちょうど今も、どこぞの連中が貴女を待つ時間潰しにやっている筈ですよ。
 下手な苦痛責めで責め殺すよりは、よほど良いので」
男はそう言って資料を一所に纏め、席を立つ。
イライダも終始面白そうに目を吊り上げたまま、その男の先導に沿って尋問室の扉を開いた。
640真に耐え難き責め   7/12:2012/03/20(火) 15:23:16.64 ID:LzAiiZQC

もう何時間、責めが続いているのだろう。
ただでさえ密閉された地下室で、完全に視界を遮る目隠しなどされていては、
ビエラに時間の感覚などあろうはずもない。

苦しみばかりが続いていた。
手は後ろに、腕同士を擦り合わせるようにして革製品で拘束されている。
足はへたり込んだ状態のまま、膝裏に棒状の物を通して結わえ付けられ、
どう足掻こうが立ち上がることはおろか、前後左右にさえ動かせない状態にある。

その逃れようの無い状況で、肛門には太いチューブが入り込んでいた。
チューブはどこかの機械に繋がっているのだろうか。
責め手の男が操作するたびに駆動音が響き、振動と共に腸内に物質が注ぎ込まれる。
ゼリー状の柔らかさを有するその物質は、直腸はおろかその先のS字結腸、
あるいはさらにその先までを限界以上に満たしていく。
すでにビエラの腹部は、妊娠後期かそれ以上にまで醜く膨れ上がっている事だろう。
ひどく呼吸が苦しい。肺から下に一抱えほどある石を埋め込まれた気分だ。

つらいのは量ばかりではない。
ゼリー状のものには、恐らくは痛烈な催便作用があるのだろう。
主成分は恐らくは塩化マグネシウムかその類……。
きつい酒を直に飲んだかのように、腸が焼けるように熱くなる。
腸液がドロドロと分泌されていく感覚と共に、肛門が勝手に開いて排便しようとする。
しかし、それが叶わない。
肛門のチューブは逆流防止弁が付いているのか、入りはしても出す事は出来ない。
どれほどに息んでも、肛門が捲れそうに力を込めても。
本当に腹部の膨れ上がる限界が訪れ、責め手が赦すまでは排泄できない。

尋問官達は繰り返し浣腸を施しながら、あるいは剥き出しの乳首を捻り潰し、
あるいは膨れ上がった腹部を揉みしだいてなるべくの苦痛を与えてくる。
さらには太くいきり立った逸物を咥えさせ、
頭を掴みながらのイラマチオを強制する事も頻繁にあった。
ただでさえ妊婦のように腹が膨れて吐き気を覚えていた所だ。
そこへ逸物で喉奥を突かれては堪らず、数分ともたずに激しく嘔吐してしまう。
嘔吐した所で男がやめる事はなかった。
くちゃかっくちゃかっと、いよいよ小気味良い音を立てて喉奥を掻き回す。
次々に胃の中の物が掻きだされ、自慢の胸や膨れた腹、そして太腿までを汚していくのが解る。
ビエラはその暴虐に晒されながら、無力だった。
目隠しの下から涙を零し、お゛えっ、ごええ゛っと苦悶の声を『上げさせられる』だけ。
641真に耐え難き責め   8/12:2012/03/20(火) 15:24:00.28 ID:LzAiiZQC

駆動音がして腸を満たされ、荒れ狂う腸内で留めさせられ、臭い逸物を咥え込まされて嘔吐する。
嘔吐し、嘔吐して、腹がはち切れそうになった所で弁が開く。
腸内が捲れあがるように蠢き、ブリブリと耐えがたい音を立てながら大量に排泄する。
そのサイクルが永遠とも思えるほどに繰り返された。

密室に充満する、機械特有のオイルの匂い、自らがぶち撒けた汚物の匂い、
鼻と口を繰り返し満たす様々な男の体臭と精液の匂い、吐瀉物の酸い匂い、
自らの身体から立ち上る雌の汗の匂い。
それらが絡まりあいながら、粘つくかのようにビエラの脳内を覆った。
視界を遮られているがゆえに、その全ての感覚から逃れることができない。
いつしか喉奥を掻き回されても吐く物はなくなり、ただ喉の水分を掻き出されるだけとなっていた。
男の放つ精液が唯一の食事。
男のひどく匂う精液を飲んでは吐き、飲んでは吐く。
肛門に入り込んだチューブもまた、飲ませては吐かせ続ける。
もはやビエラは、その為の機械の一部となっているかのようだ。
しかし。それほどの状態になってなお、かのビエラ・ブリオーニが屈することはない。
「どうだ。いい加減、雇い主の事を話す気になっただろう?」
粘液塗れの逸物を喉奥から引き抜き、尋問官が訪ねた。
しかしビエラは口元に薄笑いを浮かべ、まさか、と掠れた声で呟く。
「ちっ……もう丸2日だぞ。どうなってんだコイツの頭は」
尋問官は舌打ちし、忌々しげに呟いた。

「……あらあら。思ったより良い責めをなさっているようではありますが、
 彼女の核には届かないようですね」
狐目の女、イライダが口元を押さえながら嗤い、尋問室へと足を踏み入れる。
そして尋問官達の不審な目を受けながらビエラの前に屈み込み、その目隠しを取り去った。
「うっ……」
久々の光を受けたビエラは、眩しそうに目を瞬かせながら呻く。
何度も瞼を開閉して瞳の焦点を合わせ、ようやくイライダの姿を視界に捉える。
そこには笑みがあった。
口元は笑っているが、目が合っていない無機質な表情。
「初めまして、ビエラ・ブリオーニ。新たにお前の尋問を任されたイライダよ。
 尋問という形でお前の身体を愛せる事を、光栄に思うわ」
それは穏やかな宣言だった。
けれどもビエラの表情には、それまで他の尋問官に向けていたような不敵な笑みは無い。
ただ恐怖と、焦りがあるだけだった。
642真に耐え難き責め   9/12:2012/03/20(火) 15:24:32.75 ID:LzAiiZQC



「ほう……なるほど、凄まじい効果だ」
ガラス越しに尋問室の中を覗く男が、感心したように一人ごちた。
尋問室では、台の上に四つ足で這うような姿勢で手足を拘束されたビエラが、
肛門に電極棒を捻じ込まれたまま電流責めに掛けられている。
今までも舌や胸の突起、性器などに電流を流して苦しめた事はあったが、
直腸へじかに電流を流すことなど、イライダの的確な指示が無ければ為しえない。
その効果は劇的だった。

「があああああぁぁあっ!!びゃああうあああああかあうあああああっ!!!
 ひぎゃああうううあああ、、いえやあああううああああああっっっ!!!!!」

ビエラは言葉にもならない悲鳴を上げながら、汗に濡れ光る身体を震わせていた。
瞳にはもはや余裕などなく、ほぼ完全に黒目が上向いている。
浣腸責めの後、押し込むようにして摂らされた食事も大半を戻してしまっていた。
胃液に限らず、涎や涙までが垂れ流しだ。
電極棒が突き刺さった下部、秘裂も開ききっており、愛液と尿を溢れさせるままになっている。
とうに自律神経が破壊されているのだろう。

美しいビエラのあられもない姿。
それをイライダは、電源装置を操りながら淡々と観察していた。
ビエラが限界を迎えたと見ると一旦電流を切り、
がくりと項垂れたビエラが汗まみれで荒い呼吸を繰り返すのを見つめる。
やがて白目を剥いていた瞳が静けさを取り戻した頃に、再び電流を流すのだ。
「お゛お゛お゛お゛お゛っっ!!!!」
ビエラは獣のような声を上げながら白い尻を跳ねさせ、また白目を剥き始める。
助手の男達が喉を鳴らす中、その悪魔じみた施術は延々と続けられた。
643真に耐え難き責め   10/12:2012/03/20(火) 15:24:56.75 ID:LzAiiZQC

電流責めが終わった後、ビエラの身体は壁に拘束された。
手首を壁に取り付けられた鉄の輪で拘束され、腰が床から少し浮く格好。
ビエラの表情にもはや力は無く、溺死からかろうじて助かったかのようだ。
身体にも力が入らないのか、大きく股を開いたままだらしなく脚を投げ出している。
イライダはそのビエラの前に屈み込み、指先を肛門へと押し当てた。
「ああ、ふぁあ……」
朦朧とした意識の中、ビエラが力なく呻く。
電流責めで弛緩しきった彼女の肛門は、イライダの腕をすんなりと受け入れた。
「お前の内臓の中は、ぬるくて気持ちがいいわ」
イライダはそう囁きながら無遠慮に腕を押し込み、肘の辺りまでを埋め込んでしまう。

「ほうら……ここがお前の直腸の奥よ。腸液でぬるぬるしているわねぇ」
腸奥を撫で回しているのだろうか。ビエラが、く、と苦しげに息を漏らした。
そしてさらにイライダが肘の角度を変えて蠢かした時、突如ビエラの腰が跳ね上がる。
「ひあっ!!」
酩酊したようだった瞳を見開き、驚愕しながら下腹部へ目を落とすビエラ。
その動きを、イライダは嬉しそうに受け止める。

「凄いでしょう。S字結腸へ繋がる穴に指が2本入り込んでるのが解る?
 その反応からすると、この結腸の入り口付近はそれほど麻痺していないようね。
 だったら、ここを徹底的に愛しぬいてあげるわ。こんな経験、初めてでしょう?」
イライダに問われ、ビエラは気丈な瞳を向けた。
「……そんな事で、私が屈するとでも思ってるの?」
「まぁ、これだけでは無理でしょうね。でも焦る必要はないの。
 時間はまだまだたっぷりとあるんだから、堪能しなさい」
イライダはそう告げながら、腸の中で腕を蠢かす。
ビエラが苦しそうに眉を顰めながら、うう、と呻いた。
644真に耐え難き責め   11/12:2012/03/20(火) 15:25:34.96 ID:LzAiiZQC

「おい……もう一時間近くもああしてるぜ」
尋問を見守っていた一人が、時計を見やりながら隣の男に囁く。
イライダの腕は、なおもビエラの直腸に入り込んだままだ。
見た目には、その肛門から覗く肘が角度を変える様子しか変化がない。
しかしビエラの様々な声が、その内部の責めを見る者に想像させた。
「ああうっ!!んん、ああうううおおお゛うっ!!
 うあ、はぅああああうう!!!!」
ビエラは目を見開きながら声を上げる。
イライダの細腕が蠢く度に、ビエラの肛門からは腸液が掻きだされ、
美脚がぞくぞくと震え上がりながら宙を蹴る。
それは、正常位でのセックスで女が感じた時にする脚の動きと同じだった。

「そろそろ腸の痺れも取れてきたようね。
 腸壁が絡みつくように腕を圧迫してきて、いやらしいわ」
イライダはそう囁きながら、一旦腕を引き、次いで腸の奥へと叩き込む。
まるで極太の逸物を突き入れるかのように。
「はぐうおおっ!!!」
ビエラは呻きを上げる。反応が確かに大きくなっていた。
イライダはさらに腕を抜き差ししてその反応を愉しみながら、
再び肘までを埋め込んで奥を抉り始める。

「ほぅーら、堪らないんでしょ。
 狭かったS字結腸の入り口を、3本指でコリコリほぐしてあげて、
 もうこんなにくっぱり開いちゃった……解るでしょう?
 指先に絡んでくるこれは、お腹一杯に浣腸されたあのゼリーの残滓かしら。
 それとも無理矢理食べさせられた物が消化された、うんちかしら」

イライダは言葉責めを交えてビエラを追い詰めていく。
ビエラはぞく、ぞくっと脚を反応させてしまいながら、頬を燃えるように赤らめていた。
様々な辱めを受けてきたビエラだが、ここまで惨めな姿を晒すのは初めての事だ。
645真に耐え難き責め   12/12:2012/03/20(火) 15:26:00.13 ID:LzAiiZQC

「恥ずかしいんでしょう、ビエラ・ブリオーニ。
 ほら、5本の指でも結腸の穴に入り込めるようになったわ。
 未経験の穴に捻り込まれる感覚って凄いわよね。
 ふふ、御覧なさいな。お前のあそこは、もうどろどろに蕩けているわ」
イライダはそう告げながら、空いた手でビエラの秘唇を割り開く。
彼女の言葉通り、そこは開ききってしとどな愛液を溢れさせている。
ビエラの顔がいよいよ羞恥に染まった。

「可愛らしいこと、お尻の奥の門をほじくられて、何回も達していたのね。
 でも安心なさい。これからもっともっとよくなれるように、導いてやるわ」
イライダはそう告げながら、腸液塗れの細腕を引き抜く。
そして胸元から注射器を取り出した。
ビエラの瞳が恐怖に染まる。
「な……何の薬よ?」
「私が個人的に調合したドラッグよ。
 これは凄いわ、他の感覚が遮断される代わりに、性感だけが研ぎ澄まされるの。
 投与してから半日も放置すれば、セックスがしたくてしたくて堪らなくなるわ。
 その状態で犯しぬいて、何もかも喋らせてあげる」
イライダが得意げに解説する内容を聞き、ビエラが口を歪めた。
すでに奥歯を抜かれているために音こそならないが、何とも腹立たしげだ。
「……馬鹿にしないで」
「別に馬鹿になんてしていないわ。ただ今まで、61人に試して全員に成功しているだけ。
 それが女ならどんな相手でも落とすと、私の評判を上げてくれているの。
 お前も人間の女である以上は、この薬に抗えないわ。
 無理をすれば頭が焼き切れて、自分の名前さえ言えなくなるのが感覚的に理解できるの。
 今は耐えられると思うかもしれないけれど、実際その恐怖を味わうと、皆呆気ないものよ」

イライダは薄笑いを浮かべながら、ビエラの首元を撫でる。
そして血管を見つけ出すと、ゆっくりと注射器の針を宛がった。
「くそ……くそぉおっ!!!!」
ビエラの声が木霊する。言葉の体をなしている、最後の声が。



END
646名無しさん@ピンキー:2012/03/20(火) 21:16:07.73 ID:pNG3gXc6
相も変わらずお見事
見習いたいものだな
647名無しさん@ピンキー:2012/03/20(火) 22:16:32.17 ID:nWG7wGy8
乙! 乙!
648名無しさん@ピンキー:2012/03/21(水) 18:20:22.81 ID:P/7RLtuB
乙!
649名無しさん@ピンキー:2012/03/21(水) 22:35:56.17 ID:pdw9VZeX
見事なり
650名無しさん@ピンキー:2012/03/22(木) 01:27:08.51 ID:kPuSPnGS
いいねえ
651名無しさん@ピンキー:2012/03/23(金) 17:35:55.08 ID:Axdl6coA
拷問を受けるヒロインはイクツくらいが良い?
高校生、女子大生、若いOL、美母?
652名無しさん@ピンキー:2012/03/24(土) 11:08:07.65 ID:KzP8/YLz
前二つで
653名無しさん@ピンキー:2012/03/26(月) 12:29:14.57 ID:OG2/d02R
恵美破の続きも読みたいなあ
654名無しさん@ピンキー:2012/03/27(火) 00:21:42.86 ID:E0RzwCIP
あの続きを構想してみてはいるんだよねぇ
ただ、内容を詰めていくうちに拷問とどんどん遠ざかっていくというw
しかも書いてみると長丁場になるっぽいし
655名無しさん@ピンキー:2012/03/27(火) 20:42:19.59 ID:s+PxoXmM
気長にまってるよー
656名無しさん@ピンキー:2012/03/27(火) 21:52:54.58 ID:s+PxoXmM
ちなみに予告だけの女囚恵美破とかが字面だけでドキドキ妄想しちゃった
657名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 22:02:55.25 ID:tVxZMwyU
受験勉強に専念するため児童劇団を退団する予定だっためぐみが
当初予定していた子の変わりに急遽レポーターの代役を頼まれる。
最後の仕事でもあるし、未体験のレポーターは良い経験にもなる、
おそらく一日で済むということで了承するのだった。
しかしその内容は、民間委託された矯正施設の紹介という重い内容
なかでも現在法律上未承認の為、公にはされていない装着刑といういめぐみにとっては
聞いたこともない全く新しい特殊更生プログラムが中心であるという。
658名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 22:16:50.47 ID:tVxZMwyU
移動のロケバス内で初めて聞かされるレポート内容に驚くめぐみは
その厳重な施設への入所に必要であるとういことで有無を言わせず次々と分厚い
書類にサインさせられながら説明を聞くともなく聞くしかなかった。

しかしその時はまだ知らなかった。
この仕事の本当の内容は単なるレポーターではなく装着刑の矯正完全体験レポート
無期特別女囚、奴隷姫忍恵美破になることだった。

こんな感じどう?
659名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 01:01:06.95 ID:8xWttLGV
ちょw忍関係ねぇwww
660 忍法帖【Lv=22,xxxPT】 :2012/03/29(木) 07:07:44.94 ID:loJ1pkwa
姫でもないね
661名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 22:54:05.74 ID:zbJ84KbG
まーあれだ、そこを運営してるのが妖魔で紅牙がでてくるんだ
662名無しさん@ピンキー:2012/04/01(日) 12:25:58.50 ID:yOQHF0Zx
良いんで続きどうぞ
663名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 19:29:16.32 ID:7pCApmNI
664名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 23:08:15.55 ID:LaczY/+a
仕事とはいえ、こんなコスチュームを強制的に装着させられると知った時には
相当ショックだったろうな
665名無しさん@ピンキー:2012/04/08(日) 17:38:57.07 ID:W4JnQ9AT
肌に密着する網タイツ、その上から自分ひとりじゃ穿けない脱げない拘束貞操オムツ型
硬質白ブルマーに口元だけは特殊な布で密着する鉄仮面のようなマスク
666名無しさん@ピンキー:2012/04/09(月) 23:01:05.75 ID:hGiBzirN
偽りの流れ暴魔伝説 〜高速戦隊ターボレンジャー「流れ暴魔伝説」より〜

流れ暴魔キリカの夢に突然オマモリボーマが現れこう告げた。
5万年に一度彗星に乗って訪れる伝説の暴魔獣ヨロイボーマと合体すれば
流れ暴魔は人間の血を完全に捨て去ることが出来、真の暴魔となって最強の力を得て
暴魔百族の支配者となれる、古から流れ暴魔伝説としてこう伝えられていると。
目覚めた彼女の傍らに夢のお告げが真実である証として合体するための紋章の刻まれた
ヨロイボーマの一部が置かれていた。
それを持って同じ流れ暴魔であるヤミマルのもとへ相談に訪れるキリカ。
キリカはヤミマルにこの力で暴魔百族の真の支配者、暴魔大帝になることを勧める。
彼もまた流れ暴魔伝説を知っていたが、そのチャンスが巡ってくるとは思ってもいなかった。
667名無しさん@ピンキー:2012/04/09(月) 23:02:03.57 ID:hGiBzirN
その事実に驚きながらも申し出を断るヤミマル。
キリカの夢にお告げがあったこと、紋章が彼女のもとに届けられたことを理由に真の暴魔となる権利があるのは
彼女だけだと告げる。
しかもヨロイボーマとの合体の成否は流れ暴魔自身の命にも深くかかわり失敗すれば命を落としてしまう
危険があることを告げ、真の暴魔となることを諦めるよう促すヤミマル。
しかし流れ暴魔として虐げられてきた
彼女は力を求めるあまりたとえ命をかけることになろうとも、このチャンスを
逃すことなど出来なかった。
その想いを受けたかのように全力でサポートを約束するヤミマル。
決死の覚悟で臨むキリカを地下深くに隠された特別な合体儀式の祭壇へと案内するのだった。

流れ暴魔伝説の隠された真実をしらない唯一の流れ暴魔である彼女を・・・
668名無しさん@ピンキー:2012/04/09(月) 23:02:43.95 ID:hGiBzirN
「キリカ、地下の祭壇へ案内する前にまず準備をすることがある。それを一度はじめたらもう後戻りはできないぞ」
キリカを気遣うように今一度問いかけるヤミマル。
「くどいぞヤミマル。これは私一人のことではない。私が真の暴魔となり力を得てお前と一緒に世界を支配しよう。
そのためなら何だってやってやる」
その決意に呼応するようにオモマリボーマが実体化して現れた。
「よし、これに着替えることからはじめるのだキリカ」
そうして差し出されたのは何か黒い塊のようのなものだった。
むっとするような強烈な臭いのじっとりと湿ったそれは何かの革で出来た全身を包み込む人型のスーツのようなものだった。
「これはいったい?私にこれを着ろということか?」
怪訝な表情でその異様なスーツを受け取るキリカ。
「それは暴魔獣の皮を使って特別に誂えた黒革の全身スーツだ。今まで人間に倒された暴魔獣の怨念が籠もっている。
これを着て儀式に臨むことによりお前の中の人間の血は完全に排除されヨロイボーマとの合体の成功率を高めることが
できるだろう」
669名無しさん@ピンキー:2012/04/09(月) 23:03:18.42 ID:hGiBzirN
彼女の中の人間の血がそうさせるのか、獣の臭いの湿った革スーツを着ることにキリカは躊躇した。
その意を察した様にオマモリボーマが言う。
「どうしたキリカ。やはりお前の中の人間の血が暴魔を拒絶するのであろう。それも承知のうえ、その革スーツには
一度着てしまえば本人の意思では脱げないように出来るよう仕掛けを施してある。いわば流れ暴魔専用の拘束服といえよう。
ウーラー兵たちよ、キリカがその革スーツを着るのを手伝ってやるのだ。そして脱げないようにしっかりと拘束しておやり」
キリカは流れ暴魔として不甲斐ない自分が情けなかった。しかも最下級暴魔であるウーラー兵たちの手を借り拘束服同然の
仕掛けの施された暴魔獣の革スーツを着なければ真の暴魔とはなれない流れ暴魔である自分が・・・
「私に触れるな下郎!」
オマモリボーマの命に従い着替えさそうとしたウーラー兵をキリカは一喝した。
彼女の衣装は赤を基調とした色鮮やかなミニスカートのドレス風な戦闘服に長い足の映える純白のタイツとその上から履く
フリルのスコートが特徴で平均的な日本人からするとかなり長身な彼女のスタイルを際立たせ、その可憐さと美貌を浮き立たせていた。
しかしヤミマルのものと対になるそれはまた、虐げられてきた忌むべき流れ暴魔の象徴でもある。
意を決しそれを自らゆっくりと脱ぎ去った彼女の裸身は神々しいほどであったが、それもつかの間、獣の革で作られた
拘束スーツへと押し込まれてしまうのだった。
670名無しさん@ピンキー:2012/04/10(火) 21:54:11.52 ID:ztZfJskS
恵美破はどうした?
671名無しさん@ピンキー:2012/04/16(月) 18:12:14.81 ID:j0saRy/d
恵美破なら、俺の上で腰振ってるよ
672名無しさん@ピンキー:2012/04/16(月) 19:21:42.18 ID:lyI2azf7
じゃあ、しゃーないね
673名無しさん@ピンキー:2012/05/02(水) 23:10:19.25 ID:61ZOgOuQ
衣装合わせ当日、セーラー服を着て他の出演者とのスチールを撮ったあと
めぐみだけが別の場所に移動しての衣装合わせとスチール撮影があるといわれ
バスに乗せられた。
674名無しさん@ピンキー:2012/05/03(木) 22:27:00.84 ID:tLQke8OX
「さっきのが衣装合わせだったんじゃないんですか?
これからどこへ行くんですか?明日から期末試験なんで出来れば早く帰りたいんですが」
「え?マネージャーさんから聞いていないの?うーん、ただわれわれは先方への引渡ししか
聞いていないから詳しく説明できないんだけど」
「今回のお仕事が通常より拘束時間が長いらしくて、別事務所に籍をおいて専属マネージャーを
つけていただくことになったらしいんですが、まだお会いしてなくて・・・・」
不安な気持ちのめぐみを乗せたバスは郊外へと走っていくのだった
675名無しさん@ピンキー:2012/05/31(木) 22:20:58.60 ID:5b5/h9SE
長く恐ろしい悪夢を見ていた
あの全身をギチギチと締め上げる異常な拘束スーツ
顔面を覆う不気味なマスク
そんな異常な状態を強制される中での常軌を逸した撮影
まるで何かの拷問のような出来事はすべて夢だった
めぐみはベッドの中で安堵の思い出目覚めたのだった
  

しかし
「ようやく目が覚めたようね。本格的な撮影のまえにパイロットを一緒に見ましょうか」
紅牙が言い、今までの悪夢を撮影したフィルムを無理やり見せられた
それは夢ではなく現実のことであり、めぐみにとっての本当の悪夢はこれからが本番だったのだ
676名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 22:35:13.00 ID:xBn5WCjY
「べ、紅牙さんっ!?
じゃあ今までのことは夢じゃなかったの?そんな!
はっ!じゃあいったいここはどこなの?」
「ふふふ、パイロットフィルムはそこそこ好評だったけどあなたの女優としての資質や
適正を踏まえて作品を大きく方向修正させてもらったわ。
タイトルは
「真奴隷姫忍・女囚恵美破
 永久拘束装着刑完全改造拷問編」
その主演としてだけど、ただし拘束拷問奴隷スーツ改造装着用特殊スーツアクトレスと
なってもらうことが決まったわ。
そしてここはそのロケ撮影施設として借り切った特殊施設刑務所よ
さあ、特殊スーツアクトレスになるために改造手術を受けてもらうわよ」
677名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 22:44:22.70 ID:9RiQsD6T
そして現法上非公認の装着刑用機具の移植手術等が行われた。
まずは潜在意識レベルでの特殊奴隷プログラムでの洗脳処置。
これにより罪状を十全に理解した上で精神錯乱や人格崩壊による刑からの逃避を抑止し
十分な反省をもって刑期を全うできるようになるのだ。
つまりはこれから行う非人道的処置を許容するための奴隷洗脳
678名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 22:47:33.56 ID:9RiQsD6T
次々と機械的に行われる非人道的な恐るべき処置
その逐一を撮影、記録されるとともに目の前のモニター上で異形の姿に換えられていく
自分を強制的に見せ付けられるめぐみ。
気も狂わんばかりに悲鳴を上げたいが深層心理に刷り込まれた
恐るべき奴隷洗脳プログラムが彼女に現実逃避を許さなかった。
679名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 23:01:29.80 ID:9RiQsD6T
排泄排尿弁の挿入移植手術
自殺防止等のための完全抜歯のうえでの栄養補給用口枷の埋め込み挿入
完全な生きたマネキン人形としての人体改造ともいえる処置が行われていった
680名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 22:26:27.64 ID:E0c4bu86
「くくく、やっぱり本物の改造はすごいわね
これで貴方、自分じゃもううんちもおしっこも自由に出来ないのよ
それに抜歯したピンク色のすべすべした歯茎と物ほしそうな舌が出る口枷
フェラ奴隷のような表情素敵よ
でも全部放送じゃモザイク、NGだからこの改造されたままさらに素敵なスーツで
拘束してあげる。
でもその前にもうひとつ素敵なプレゼント」
681名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 22:27:17.79 ID:yO4GOn7a
いったいなに?
682名無しさん@ピンキー:2012/07/17(火) 23:48:02.76 ID:1raetSQH
人工ペニス
これを移植手術してあげるわ
683名無しさん@ピンキー:2012/08/08(水) 19:13:39.66 ID:D8ZbDus0
上・下純白下着と,自分の汚れた白ソックスだけわざと履かせて、人通りある道路沿いの昼の野外プールでしごかれてる娘想像してると・・・。今プール学校の以外閉鎖あいついでるんで想像で終わるか。学校では強面教師や、腕白男子生徒によってありえる!
684名無しさん@ピンキー:2012/08/20(月) 02:15:06.12 ID:bKT8eM6q
ちょっとしたのを投下。8レス予定。スカトロ要素強いです
685瓦解の寸前    1/8:2012/08/20(月) 02:16:01.07 ID:bKT8eM6q

社会主義を掲げるアマノフ政権の最高権力者、リッター・アマノフが拉致された事件は、
世間をひどく騒がせた。
拉致実行者は某国の特殊部隊だとされている。
記録の上ではその部隊は、当初の計画通りリッター・アマノフを手際良く拘束・監禁し、
何ら問題なく某国へ引き渡した事になっている。

そう、記録には残っていない。
リッター・アマノフ拘束の際、護衛の抵抗によって負傷し、ただ一人囚われた隊員がいた事は。
その隊員……マルティナ・カメリーが、アマノフ政権を支持する急進派組織『アゼフ』によって、
苛烈な拷問を受けた事は。
マルティナは約3週間に及ぶ拷問に耐え続け、仲間の手によって疲弊した状態で救い出される。
そして先日、そのマルティナへの拷問の様子が『アゼフ』に潜入していた間諜によって語られた。

断っておくが、マルティナ・カメリーは女とはいえ、けして能力に劣る隊員ではない。
むしろ特殊部隊内でも中核を担う立場にあり、今回の拘束についても不運による部分が大きい。
そして彼女は、部隊における『華』だった。
目にも鮮やかな、赤めいた長いブラウンヘア。
北欧人特有の芸術的に整った鼻筋。
気概と責任感に満ちた瞳、ジムインストラクターさながらに絞り上げられた肉体。
軍上層部にも、個人的に彼女の入れあげている将校が複数いるという。
その彼女が囚われ拷問を受けたとあって、軍内部の動揺はそれは大きかった。
686瓦解の寸前    2/8:2012/08/20(月) 02:16:32.81 ID:bKT8eM6q

間諜はマルティナの近い過去を語り始める。

左足首に警棒の一撃を受けて倒れたマルティナは、その場で羽交い絞めにされ、
リッター・アマノフの護衛達に顔を殴られながら車の行き先を問われた。
しかしマルティナは頑として口を割らず、ここで正式な拘留となったのだった。

リッター・アマノフは当該国の民にとって、絶対的な指導者だ。
『国家の光』とすら呼び称されるその存在を奪ったマルティナは、国家そのものの敵に等しい。
ゆえに、尋問の行われる収容所へ移されるまでの間、マルティナは国民への晒し者にされる。

マルティナは服を全て取り去られ、手首と腰の縄だけの格好にされた。
そしてその足の裏に、小刀で幾重にも切り傷を付けられた。
足の裏は痛点の密集した場所だ。
しかしマルティナは、初めの一斬りに歯を食い縛って「ぐう」と呻き声を上げた他は、
どれだけ細かに執拗に足の裏を刻まれても声を発さなかった。

とはいえ、尋問する側も遊びではない。
足の裏に傷を付け終えると、彼らはマルティナを無理やり立ち上がらせ、白いラインに向かわせた。
それは、収容所まで約一キロに渡って続く、塩を敷き詰めた道だ。
道の両脇には国民の人垣が出来ており、マルティナに敵意を込めた視線を投げつけている。
マルティナは縄を引かれ、その中を歩かされた。
全裸のまま。膝を大きく振り上げる軍隊式の更新で。足裏の傷に染み入る塩の道を。

一足を踏み出した瞬間、マルティナの美しい瞳が裂けそうなほど見開かれたのを、
間諜ははっきり覚えているという。
声こそ上げていなかったが、即座に失神してもおかしくない痛みである事が伝わった、と。
そこからマルティナは、縄を引かれ、膝裏を鞭打たれながら塩の道を歩み出した。
脚を振り上げるたびに口を「あ」の字に開き、吊り目から涙を零し、歩んだ場所に深紅の染みを残して。
そのマルティナには、脇にいる国民から様々なものが投げつけられた。

それら全てに耐えながらマルティナは歩み続け、しかしついに800mほどの地点で、
脚を振り上げたまま失禁してしまったそうだ。
この時点ですでにマルティナは、焦点が定まっていなかった。
汗が頬を伝うほどにひどく、口はうわ言を呟くような呼吸を繰り返していた。
それでも止まる事は許されず、マルティナは赤い染みの他に薄黄色の染みをも刻みながら歩む。
そしてついに収容所の床を踏みしめた瞬間、糸が切れたようにその場で気絶したという。

そこが、尋問の始まりだった。
687瓦解の寸前    3/8:2012/08/20(月) 02:16:55.62 ID:bKT8eM6q

囚われのマルティナにまず加えられたのは、電流による拷問だ。
丸裸のまま電気椅子に拘束された。
電極は腕と内腿、脇腹、陰核と仙骨、膣内と直腸内部、
そして乳首に鍼を刺すようにして乳房の内部にまで取り付けられた。
その状態で、様々に電圧や通電箇所を変えながら、実に30時間にも渡って責め続ける。
一睡も許さず、簡単に答えられる質問から次第に確信へ迫って行き、
答えなくなった所で電流を浴びせる。
自律神経の麻痺したマルティナは、涙や涎、汗、愛液などあらゆる体液を垂れ流して苦しんだ。
けれどもついに重要な情報は何一つ漏らさず、
最後には尋問官達が根負けする形で、意識の混濁したマルティナから電極が外される。

けれども彼女は、解放の代わりにここで恥辱を味わうことになった。
電流責めでぐったりとしているマルティナの口に開口具が嵌められ、その中へ尋問官達が放尿を始めたのだ。
すでに抵抗する余力もないマルティナは、その美しい顔を上向けながら敵兵の小便を飲み下す他ない。
尋問官達は淡々とマルティナの口に尿を注いだ。
それは嗜虐心というより、マルティナを穢す事そのものを目的とするかのようだった、と間諜は語る。
『国家の光』であるリッター・アマノフを奪った相手に、最大の恥辱を刻み付けるかのようだと。

事実、そこからマルティナに加えられた拷問は、苦痛だけでなく羞恥にも重きが置かれていたという。
688瓦解の寸前    4/8:2012/08/20(月) 02:17:18.46 ID:bKT8eM6q

翌日、マルティナは再び電気椅子に拘束された。
ただし今度は電気を流す訳ではなく、手首足首と頭頂部を椅子に固定する事が目的だ。
口はスパイダーギャグで楕円形に拡げられ、歯並びまでをはっきりと覗かせている。
そのマルティナの口に、指を丸めた程度の直径を持つチューブが近づけられた。
チューブの繋げられた先は、レストランの厨房で使うような巨大な寸胴。

マルティナへの次の責めは、過食責めだ。
ゴム製のチューブを無理矢理にマルティナの喉奥深くに入り込ませ、
寸胴の流動食を直接食道、さらにその奥の胃へと流し込む。

「ごっ、ごおお゛っ!!ぐぉっ、お゛っ……おごっ、お゛っ……!!!!」

スープと変わらないような流動食とはいえ、胃へ直接物を送られるのは普通ではない。
さしものマルティナも、これには両目の瞳孔を収縮させ、目尻から涙を流して苦悶した。
頬は膨らんでは戻り、口の端からはしとどな唾液が零れ落ちていく。
特殊部隊の女らしくよく引き締まっていた腹部も、次第に隆起が緩やかになっていく。
しかし、マルティナにとっての苦しみはそればかりではない。
何とその流動食には、下剤までもが垂らし込まれているというのだ。

「奴らは苦しむマルティナの目の前に下剤の瓶を翳して、寸胴の中にぶち撒けた。
 どうやっても彼女が排泄できない事を知った上でな」

間諜はそう話す。
椅子に拘束されたマルティナの肛門には栓が嵌まり込んでおり、
これが椅子の構造と合わさってどれだけの圧力が掛かっても絶対に外れない仕組みになっている。
つまりマルティナは、下剤入りの流動食を腹が膨れるまで飲まされながらも、
狂おしいほどの排泄欲を解放する術がないことになる。
下剤がただの脅しではない事はすぐにわかった。
下剤が盛られてからわずか数分後、いよいよ膨らみを見せ始めたマルティナの下腹から、
雷鳴のような音が響き始めたからだ。

「ごぉおお゛おうっ!!!」

マルティナはチューブを咥え込んだまま顎を上向け、視線は逆に出来るだけの下方を見やりながら呻いた。
場の誰よりも如実に、切実に、腸内の異常が解ったのだろう。

かなり腹の膨らみが見え始めたころ……尋問官によれば約2リットルが入った所で、
マルティナの口から涎塗れのチューブが引き抜かれる。
そして電気責めの時と同じ質問が、再度マルティナに投げかけられる。
当然の如くマルティナが回答を拒否すると、尋問官は淡々と、
「ならばそのままで一晩過ごせ」
そう告げたという。
間諜はその時マルティナが浮かべた表情こそ、絶望と呼ぶに相応しいものだったと表現した。
689瓦解の寸前    5/8:2012/08/20(月) 02:17:43.15 ID:bKT8eM6q

腹鳴りと低い呻きだけが、電気の消えた部屋内に響き渡った。
尋問官達は本当にそのまま、数名の見張りだけを残してマルティナを放置したのだ。
しかし、それでもマルティナは耐え続けた。
翌日の朝には体中に鳥肌が立ち、小刻みに震える程であったが、
何の情報を漏らす事もなかった。

そして、その日もまた過食責めは続けられる。
すでに2リットルが入っている腹へ、さらにチューブで流し込む。
この時点でマルティナは、少し流されるだけで噎せかえって嘔吐を繰り返した。
胃が過食への拒否反応を示しているのだろう。
尋問官達はマルティナが嘔吐するたびにチューブを抜き出し、気道の確保を行う。
そしてまた流し込む。それを繰り返した。
人体とは不思議なもので、そうする内に、次第にマルティナも嘔吐をしなくなる。
立て続けに過食をしていると、胃は入ってきた物を素通りさせる技術を身につけるらしい。
そこでまた大量に流動食を飲ませることが可能になるわけだ。

しかし、物理的には続行が可能でも、マルティナの精神の方は着実に弱っていたようだ。
マルティナの口へ入り込むチューブは、その根元にバルブのような突起がある。
マルティナは喉奥へチューブが入り込んでくるたびに、そのバルブを視界の前方に捉えることになる。
それがトラウマと化したのだろう。
やがてマルティナは、そのバルブを見る事を恐れ始めた。
チューブが動き、バルブが視界に入ると、マルティナは眼を固く瞑って喉を震わせる。
そしてその直後、喉奥深くまでを貫かれ、ごえええっと地獄の底から響くようなえづきを上げるのだ。

その恐怖は、実に3日にわたってマルティナを追い詰めた。
2日目に4リットルまで流し込んだ後、3日目になってついに、マルティナの容量限界が来た。
実に5.36リットル。
マルティナの太腿は、その半ばほどで拘束帯を嵌められているのだが、
その拘束帯を彼女自身の膨れ上がった腹が覆っている光景は、
流し込まれた食事量の歪さをよく物語ったという。

マルティナの下腹部からは尋常でない腹鳴りが絶え間なく続き、
流動食はチューブで流れ込む端から嘔吐で押し戻される。
マルティナの体中が細かに痙攣している。
本当の限界なのだ。
丸3日かけ、下剤入りの流動食を腹が風船のようになるまで飲まされたのだから。
690瓦解の寸前    6/8:2012/08/20(月) 02:18:10.54 ID:bKT8eM6q

雷轟のような腹鳴りを聞きながら、尋問官は淡々と質問を繰り返した。
死が色鮮やかに感じられるほど苦しいだろう、いい加減に吐け、と。
しかしマルティナは荒い息を吐きながら、私をいくら拷問しても無駄よ、と答えるのみだ。
尋問官達はそれを聞き、苛立ったようにマルティナの背後に回った。
そして肛門のプラグを壁から伸びるチューブに繋ぎ、その繋ぎ目のスイッチを押す。
するとグゥゥゥウンという重苦しい音と共に、肛門のプラグがうねるように振動し始める。

「う!?んう、゛う゛ええええええ゛え゛っっ!?」

これにはマルティナも堪らず、激しい反応を見せたという。
溜めに溜め、溜めに溜めた3日分の排泄物、それをミキシングされるのだから。
きっと膨れた腸そのものが絡み合い、渦巻いているような感覚だろう。
マルティナはひとしきり苦しみ、叫んだ後に、白目を向いたまま口から吐瀉物を垂らし始める。

「ふん……死なれても困るからな。感謝しろ、ひり出す機会をやる」

尋問官はそこでようやく落ち着きを取り戻し、マルティナの拘束帯を解いた。
いよいよ排泄だ。
高手後手に縛ったまま胡坐縛りで天井から吊るし、下に巨大なガラス容器を置く。
そしてプラグが抜かれると、マルティナの苦悶の声と共にすぐに排泄が始まった。

空中で胡坐という、極めて力の込めづらい体位に加え、
72時間をかけて体内に流し込まれた異物の量も並大抵ではない。
その排泄には当然苦難が伴い、マルティナは眉根に溝を刻み、唇を引き結び、
腹筋するように両脚を胸へと引きつけて腹圧を高めることによって排泄を為した。
おそらくは、何人もの男達の蔑んだ視線に晒されながら。
桜色の肛門は収縮を繰り返しながら汚物を垂れ流す。

ビビブブヴヴブリリッ、ブブリュリュビブブブッヴブッ……!!

間諜が持参したレコーダーには、そのような異音が記録されていた。
まるでショートした機械が発するノイズのように、女の恥辱の音が響き渡る。
汚物は、息んで揺れる の肛門を中心に円を描くように迸り、巨大なガラス容器にさえ収まらず、
蕩けた身をスライムのように床へと滴らせていく。

「見事なぶち撒けぶりだ。情報もその調子でお聞かせ願いたいものだが」

冷やかすような尋問官の声。それにマルティナの苦しげな声が答える。

「……生憎と、社外秘よ」
「だからこそ……だよ。だが、まあいい。直に話したくて仕方無くなる」

そう呟く尋問官の声は、淡々としながらも明確な狂気を孕んでいた。
691瓦解の寸前    7/8:2012/08/20(月) 02:18:34.40 ID:bKT8eM6q

恥辱の排泄の後、マルティナは鉄格子の並ぶ地下牢へ移される。
休息の為ではない。
マルティナを地下牢へ連れ込んだ黒人2人は、そのまま扉を閉めてマルティナを犯し始める。
床へ横たわった1人がマルティナを腰の上に乗せ、先ほど排泄を終えたばかりの肛門へと怒張を宛がう。
それは正しく『怒張』と表すべき、凶暴なまでの長さと直径を誇っていたようだ。
血管さえ浮き立たせたそれが、マルティナのやや開いた肛門を押し広げ、有無を言わせず侵入する。

「あぐゥっ……!!」
さほど経験が豊富とも言えないのだろう、マルティナは後孔への挿入に眉を顰める。
黒人男はそれを意に介さず、下からマルティナの腰を掴んで深々と怒張を埋め込んだ。
そうしてからゆっくりと引き出すと、その幹に沿って微かな汚物の線が走っていく。
あまりにも腸内の物体が多く、先刻の長きに渡る排泄でも、出し切るには至らなかったのだろう。

機械で犯す方法もあるにも関わらず、わざわざ生身で犯すのは、恥辱を与える為だ。
間諜はそう分析していた。
本来出すだけの排泄の穴を、性交に使われる。
これはプライドの高い女にとって、大変なストレスになるのだという。

黒人は美女の流す穢れを勝ち誇ったように眺めながら、怒張の抽迭を開始する。
肛門の奥で水気のある破裂音のようなものが響き、同時に汚物が少しずつ掻き出され始める。
屈辱が疲労を後押しするのか、マルティナは次第に肩で息をするようになる。
すると傍らに立っていたもう一人が、やおら彼女の髪を掴んで自らの逸物を咥えさせた。
「ん゛ぼぉっ!?」
マルティナは短く呻きを上げたそうだ。
荒い呼吸をしていた所へ急に怒張を捻じ込まれ、さしものマルティナも動揺を表す。
しかし手は後ろ手に拘束されており、男の強要するイラマチオを拒否する術がない。
マルティナは男の求めるがままに頭を前後させられ、喉奥を蹂躙される。

元より万全な喉の状態ではなかった。
腹がはち切れる本当の寸前まで流動食を詰め込まれ、それを三日間維持し、
ようやくの排泄でも腹筋になけなしの力を込め続けた。
嘔吐の感覚は常に喉元にあり、実際幾度も小さな嘔吐を繰り返していた。
そのような状態の喉を蹂躙されたならば、それは必然だったと言えるだろう。
692瓦解の寸前    8/8:2012/08/20(月) 02:18:52.55 ID:bKT8eM6q

「ごぉおお゛げろっ……!!げぇおお゛っ、っげげっかっっ……!!!!」

乾いた物を引っ掻くような音と共に、剛直を深く咥え込んだ の唇から吐瀉物があふれ出す。
詰め込まれていた流動食にいくらか黄を混ぜた汚物を、小刻みに。
だが喉を犯す男もまた、この変化によって慈悲を見せるような事はなく、
むしろいよいよ深く鋭く、怒張を開いた喉奥へとねじり込む。
吐瀉物はマルティナの顎を越え、喉を伝い、乳房を抜けて下になった男の腹部にまで滴っていく。
その滴った先では、なおも肛門を怒張が責め抜いており、汚物を腰一杯に掻き出し続けていた。

「おごあぁああ゛ああああ゛!!!ふぅお゛、お゛あ、あごぉう゛おおおおっっ!!」

マルティナは声ならぬうめきを地下牢に響かせ、自らの汚物の匂いと男2人の雄臭を吸いながら、
夜を通して犯され続けたそうだ。
様々に体位を変えながら。
例えば後ろ手に縛られたまま、尻を突き出す格好でうつ伏せになり、獣のような体勢で。
ぐったりとした の尻穴に、深々と剛直が出入りする。
痙攣する両脚の間に、掻き出された汚液が液だまりを作っていく様を、マルティナ自身の瞳が追う。
マルティナは追い詰められていった。

「いやああああああああっっっ!!!!!」

さらに数日後。
両脚を揃えたまま伸ばす格好で、狭まった尻穴を犯されていたマルティナは大声を上げた。
すでにその美しい脚は余すところなく汚物に塗れており、見る影もない。
マルティナの美貌は穢されきっていた。
けれども。
極限状態ゆえの防衛本能か、犯される尻穴よりやや下の秘裂は、滴るほどの愛蜜に塗れていたそうだ。
まるで、排泄の穴を無慈悲に陵辱されて喜ぶかのように。
彼女は本当に追い詰められていた。危ない所まで。

仲間が救援のために踏み込んだその時も、マルティナは汚物塗れで尻穴を犯されていたという。
信じられないほど太い剛直で容赦なく貫かれ、秘部を濡らし、口を眼一杯に開きながら。
あと3日救出が遅ければ、きっと自分は、何もかもを投げ出していただろう。
何もかもを壊され、解放されて。
救出後のマルティナは毛布に包まれながら、うわ言の様に告げたそうだ。


              
                            END
693名無しさん@ピンキー:2012/08/20(月) 10:07:39.46 ID:bQbWGtY1
毎度のことながらお見事
乙でした
694名無しさん@ピンキー:2012/08/20(月) 18:40:49.24 ID:+/ZMmPQi
  ∧_∧
  ( ;´∀`) GJ!
  人 Y /
 ( ヽ し
 (_)_)

彼女の後日談も読みたいなぁ
695名無しさん@ピンキー:2012/08/22(水) 19:22:38.93 ID:GGarXiVh
投下乙です!
696名無しさん@ピンキー:2012/08/23(木) 00:08:24.61 ID:BfA5x9+l
いいねえ
697名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 19:39:12.60 ID:zb8TJm8k
もう一作投下、11レス予定。嘔吐系スカトロが少しあり。
この物語はフィクションです、実在の組織・団体には一切関係(ry
698同志、ポカリと    1/11:2012/09/08(土) 19:40:04.33 ID:zb8TJm8k

日本国から思想の自由が奪われて7年。
2015年10月に可決した、『有害図書撤廃法』が全ての始まりだ。

民道党主導で押し進められたこの法律は、名目にこそ有害図書とあるが、
その“指導対象”はアニメーションや音楽、インターネット配信など、
日本国民のあらゆる自己表現方法に及ぶ。
法律の成立当初は、思想の自由を妨げる悪法だと多くの非難が出たものだが、
そうした考えを表明する代表者が次々と冤罪を着せられては逮捕される内、
次第に反対運動は下火になっていった。

かつての『治安維持法』とは違い、現代にはインターネットがある。
ゆえに水面下での大規模な反対運動は容易だ。
そのような考えもごく初期にはあったが、しかしすぐに廃れていった。
あらゆるプロバイダ会社を抱きこんだ政府によって、
コンピュータはその使用時に、国が割り振った特殊なコードを入力する形式に変えられたのだ。
ログイン時に打ち込んだこのコードを通し、あらゆるウェブ活動は国に常時監視される。
こうしてインターネットは、書籍による反対運動以上に国に見つかりやすい悪手となった。

インターネットが禁じられれば、自然と反対運動は戦時中のものを踏襲する形となっていく。
自身が有害と断じられた著作者や、或いは近親者が処罰された者を中心とした、
政府の目を盗みながらの草の根運動に。
特に“草の根”の最上部、国営工場勤務者の内で秘密裏に結成された『誇国党』は、その最たるものだった。
699同志、ポカリと    2/11:2012/09/08(土) 19:40:31.65 ID:zb8TJm8k

しかし、その誇国党にもついに揺らぎが生じる。
同志の一人、関靖史が『有害図書撤廃法』反対のビラを渡している所を見つかり、逮捕された為だ。
関は真面目な活動家ではあったが、その半面、党内でも有名なほど臆病な男だった。
その関が、かつての特高警察を髣髴とさせる拘置所の尋問に耐え切れるとは、到底思えなかったからだ。

また、誇国党の構成員達にはもう一つ気がかりな点がある。
関とここ数ヶ月ペアで活動していた女性党員の、石澤ゆかりだ。
父親の処刑が元で反対運動に身を投じた彼女は、誇国党でも最初期のメンバーの一人だった。
両親が噺家であった影響か、彼女自身も弁が立ち、党の集会では度々名演説を繰り広げて士気を高めた。
また合気道2段の腕前を持ち、細い路地で警察に囲まれた場合でも、数名の党員を連れて逃げおおせた事が幾度もある。
さらには歩けば人が振り返るほどの美人であったので、その美貌を活かして男を党へ“引き込む”ことも仕事としていた。
事実、彼女は党内でのマドンナであり、彼女の為に精力的に活動する党員が相当数いるのが事実だ。
そのような石澤であるから、『誇国党』の指導者である室井高次朗も、彼女に全幅の信頼を寄せていた。

臆病な関が捕まったとなれば、仕事上の生活を共にしている石澤の身も危うい。
特に石澤は、過去に2回の活動による逮捕歴がある。
その二度は『頑張り』続けた結果、終に口を割る事無く釈放と相成ったが、今度はそうはいかない。
二度までの逮捕は良いが、三度目は自供するか命を落とすまで責め抜かれるという。
石澤に次はない。
そう案じた同志数名が取るものも取りあえず彼女のアパートに向かったが、遅かった。
アパートの二階の部屋にはすでに明かりがついており、数名の人の気配があった。
玄関口の付近には乱闘の跡があり、そしてその現場から引き摺られるように、
頭から血を流してぐったりとしている石澤が警察車両へ運び込まれる所だった。
相手である機動隊の数が数だけに、駆けつけた同志達にはどうする事もできず、
関がこれほど早く口を割ってしまった事実に愕然とする他ない。

翌日、工場の始業前に、全工員に対してある映像記録媒体が配られた。
『不穏因子処罰の事』
表面に記されたその文字を観て、誇国党の人間は誰もがその意図に気付いただろう。
それは恐らく、石澤への尋問の記録だ。
同志が凄惨な目に遭っている様子をあえて見せる事で、出方を窺おうという魂胆に違いない。

室井を始めとする誇国党の党員達は、その日の職務を普段以上に淡々とこなした。
そして就業後、慎重に慎重を期した方法で集会を開き、一代のコンピュータで映像を再生する。
直後、モニタに映像が映し出されたその瞬間、数多くの感嘆の溜め息が溢れ出た。
700同志、ポカリと    3/11:2012/09/08(土) 19:40:55.68 ID:zb8TJm8k

映像は、拘置所の地下室であろう、殺風景なコンクリート壁を背景としていた。
逮捕歴のある党内の数名に、同じ光景を見た覚えがあった。
石澤がその殺風景の中、かろうじて肘掛けと背もたれのある簡素な椅子に腰掛けている。
格好は工場内での作業着であるタンクトップのままだ。
聡明な彼女のこと、関が逮捕されたと耳にした瞬間にその意味に気付き、
着替えもせぬままに自宅へと雲隠れ用の荷を取りに戻って、そこで惜しくも捕らえられたのだろう。

石澤の長い黒髪は散々に乱れ、こめかみと唇の横には赤い痣が奮闘の様子を物語った。
両の手首は椅子の肘掛けに結わえ付けられ、映像では上半身のみの為に確認できないが、
恐らくは足も縛られていると思われる。

映像が始まって暫らくは、石澤はまだ意識が朦朧としているらしく、頭を揺らめかせていた。
しかし首が後ろに落ちるとそのショックで気を持ち直し、首を振りながら視界を安定させていく。
鋭い視線でカメラを睨んでいる所からして、状況にはすぐに気付いたらしい。
「おはよう、石澤ゆかり君。さて、色々と答えて貰うぞ」
カメラの傍から声がし、石澤の正面にあるテーブルに書類の束が投げだされた。
映像がそれを追うと、どうやら工場勤務者のリストであるらしい事が解る。
映像を見守る誇国党員達の間に緊張が走った。

『こいつは知っているな?お前の仲間か』
警察官らしき男の指が書類を這い、同時に石澤へと問いかける。
しかし石澤は何を聞かれても、毅然とした態度で相手を睨みつけているだけだ。
それをやや繰り返した後に、問いかけていた警察官が笑みを浮かべながら立ち上がる。
『…………なるほどなるほど、噂通り気の強ぇ女だ。
 お前、こないだ捕まった時にゃ署内の希望者50人ばかしに三日ぶっ通しで輪姦されて、
 それでも吐かなかったらしいな。
 相当ブッ太い奴もいて、同じ目に遭った女は二日目の晩にゃ発狂したらしいのによ』
警察官はそう告げ、石澤の顎に指を当てて上向かせた後、おもむろにその桜色の唇を奪った。

「ンの野郎ッ!!」
その映像を目にした誇国党員の数名が気色ばむ。石澤に熱を上げていた者達だ。
「……静かに観ろ」
党首である室井が窘めると、一応収まりはするものの、不満を抱えているのは明らかだった。
しかしそれは、室井とて同じ事だ。
党結成以前の地下生活時代から共に修羅場を潜り抜け、同胞を喪う痛みを分かち合った。
共通の夢に燃える若き活動家として、時には男と女の関係に踏み入る事もあった。
石澤ゆかりに女を教えたのは室井だ。
その室井が、言葉通りの平静でいられる訳が無いのだ。
党内の古株は皆その事に気付いており、室井を助ける形で党員の宥めに掛かっていた。
701同志、ポカリと    4/11:2012/09/08(土) 19:41:18.40 ID:zb8TJm8k

得意顔で石澤の口を貪っていた警察官だが、ある瞬間に短い叫びを上げて身を仰け反らせる。
手袋を嵌めた手で口元を押さえ、手の平についた血を見て呆然としていた。
対する石澤は、口内に溜まった血をプッと吐き捨てて睨み上げる。
「へへ、ざまァ見ろ!」
誇国党員からはその気丈さに歓声が上がった。
口を噛まれた警察官は、しばし怒りで肩を震えさせ、傍らのもう一人に何かの指示を出す。

『……なるほど、そういう態度か。よーく解った。
 俺ァ別嬪を普通に抱くのも好きだが、苦しませるのはモット好きでな。
 やりたいようにやるぜ』
警察官がそう告げた直後、画面内にもう1人、警察服に身を包んだ男が姿を現した。
その男は背後から石澤の顎を鷲掴みにし、無理やりに口を開かせながら、
左手に持った巨大な漏斗を石澤の喉奥へと押し込んでいく。
『んっ、ん、んんっ、あうっ!!』
石澤は、三角コーンをやや小さくした程度のその漏斗の侵入に、細い身を捩って抵抗する。
しかし男の警察官の力に敵うはずもなく、喉の深くに突き立てられてしまう。

『動くなよゥ、高い酒だぞ』
先ほどの男がそう言いながら、ブランデー色をしたボトル入りの酒を開封する。
そして漏斗を咥え込んだ石澤の口へと、斜めに傾けながら勢いよく流し込む。
『えふっ、えふぇっ!!ん、おう、けへっ……!!お、おぐっ……!!』
石澤は背後の男に顎を押さえられたままで悶え苦しんでいた。
口を目一杯に開いてようやく飲み込める太さの漏斗から、光る筋となって酒が零れる。
それは鼠色のタンクトップを黒く染めながら、女性らしく膨らんだ乳房のラインを浮き彫りにしていく。

「やばいよあれ、お酒でしょ!?急性アル中になっちゃうよ……!!」
集会場に女の脅える声がした。男の怒号も響いた。
それを室井達が諌める。
感情は解らぬではないが、大声を上げてはこの集会所の位置が警察方に知れないとも限らない。
数名の同志から冷血漢呼ばわりをされたが、それでも室井は口を噤んでいた。
702同志、ポカリと    5/11:2012/09/08(土) 19:41:38.67 ID:zb8TJm8k

警察官はガラス瓶を上下に振りながら最後の一滴までを流し込み、ボトルを背後に投げ捨てる。
そして錠剤の入った陶器を手に取った。

『今の酒は美味かっただろう、胸が燃えてるようなんじゃないか?
 ……次はこのとっておきのクスリをくれてやる。
 コイツも凄ぇぞ、数粒で天国に行ったみてぇに気分が軽くなるらしい。
 緊張を解すためにも、たっぷりとくれてやるよ』

警察官はそう言い、陶器から数粒を手の平に取って漏斗の中へ落とし込んだ。
そして石澤が苦しみ喘ぎながらそれを飲み込む様を、これ以上ない満面の笑みで見守り、
続けて陶器そのものを傾けて錠剤全てを流し込む。
さらには間髪入れずに再びボトル入りの酒を手に取って、逆さに向けながら注ぎ始めた。
これだけ立て続けにされては、石澤も堪ったものではない。

『んむ、ん、んッ!!ぶっ、えう、え、ええっ!!あ゛ぁ、んー、あん゛ーー!!』

声にもならない呻きを漏らし、身悶え苦しむ。
漏斗の上方から溜まりに溜まった酒が零れ、石澤の顔に降りかかる場面もあった。
しかしそれだけ溜まった分も、男達が漏斗を揺らす動きに合わせて石澤の胃の中へ流れ込んでいく。
2本目のボトルが空になった所で、ようやく男達は漏斗を抜き去った。
『あはっ!!ああ……あっ……!』
石澤は勢いよく酒を噴出しながら大口で空気を求め、次に下唇を引き締めて何かを堪える。
そして目を固く瞑ったまま額に皺を寄せて、まるで強い頭痛に耐える風な表情を見せた。

『さて、では素直な女になるのを待つとするか』

警察官はそう告げて石澤の真向かいにある椅子に腰掛け、ボトルの酒を呷り始める。
703同志、ポカリと    6/11:2012/09/08(土) 19:42:00.56 ID:zb8TJm8k

石澤は初め、警察官を意志の強い瞳でただ睨み据えていた。
しかし肩で息をする状態である事は変わらず、額には脂汗が浮いている。
さらには時折り口を大きく開閉したり、息を詰まらせたように前のめりになる。
それが数分続き、急に石澤の目つきが鋭くなったのを警察官は見逃さない。
『そろそろ5分だ、耐え切れまい』
その言葉が発せられた、まさに数秒後。
石澤の瞳が大きく見開かれ、頬が膨らむ。
そしてその唇の間から、抑えきれないといった様子で黄褐色の吐瀉物が溢れ出た。
一度漏れ始めれば後は止まらない。
『う、う、んウウウ、おうぇっ……!!』
石澤は額に皺を寄せ、その美しい頬の線を歪めながら吐瀉物を吐きだしていく。

『はは、盛大に吐き出したな。どうだ、身体の内から胃液を押し出されるのは未知の苦痛だろう。
 何もかもを投げ出したいんじゃないのか、ええ!?』
警察官が石澤の肩を掴み、ドスを利かせながら叫ぶ。
石澤はそれに何か反論しようと試みるが、その瞬間にやぶ睨みのように視線を乱れさせ、二度目の嘔吐を喫する。
吐瀉物は彼女の鎖骨を流れ、タンクトップの下に流れて乳房までを汚した。
すると警察官は、腕を無遠慮にタンクトップに潜り込ませ、吐瀉物に塗れた乳房を映像の中に曝け出させる。

「う、うわ!」
言葉も無く映像を眺めていた党員の男が叫ぶ。
「もう、止めてあげてよ……!!」
女の党員の多くは目を覆って嘆いた。
室井高次朗はといえば、そのどちらでもない。
虚ろな瞳で映像を見つめ、そして彼女の肌に触れていた身として、一つ異変に気付いた。
通常であればやや陥没気味である石澤の胸の先が、この映像においては屹立している。
映像の前に愛撫を受けていた可能性もあるが、それならば着衣のままである事が不自然だ。
ならば、彼女は外的要因でなく火照っているのか。恐らくは、流し込まれた薬の影響で。
その事実がまた、室井の心臓を麻紐のように締め付ける。

石澤は映像の中、手袋をつけたまま乳房を揉みしだく警察官の顔を睨みつけていた。
小さな嘔吐を繰り返しながらも、口の中に吐瀉物が溜まればそれを吐き捨てて。
しかしその表情はなんとも苦しげだ。
顔中に皺を寄せて苦しむ段階が過ぎると、次は高熱に浮かされたような顔に変わる。
何度も瞬きを繰り返しながら、かろうじて開いた瞳はどこにも焦点を結んでいない。
『う……う、う、う……あく…………』
党員の前では一度も見せることのなかった涙を目尻から溢しながら、
ついに石澤は椅子の向こう側にがくりと首を垂れた。
白い首筋を映像に晒しながら、ピクリとも動かなくなった。

『へ、気ィ失いやがったか。ま、あの苦しみに耐えただけでも大したもんか。
 だがなぁ石澤ゆかり、お楽しみはまだまだこれからだぜ。
 とりあえず今は、薬の効果でマンコもグチョグチョになってんだろ。
 幸い調教道具は何でも揃うからよォ、膣ン中を徹底的に開発してやるよ』

警察官は失神した石澤の顔を覗き込みながら囁きかけた。
その声色は、明らかにカメラに拾われるよう計算してある。
党員達にはそれが解り、映像が終わった後も、ぶつけ様のない憤りに駆られるしかなかった。
704同志、ポカリと    7/11:2012/09/08(土) 19:42:42.90 ID:zb8TJm8k

さらにその翌日の始業前には、再び全工員に対しての配布物があった。
今度は写真が一枚。
“素っ裸”の石澤が、蟲責めに遭っている写真だ。
女の党員の数名は、この写真を一目見た瞬間にトイレに立った。

コンクリート床の一部が四角く切り抜かれ、中に様々な蟲が所狭しと犇いている。
石澤は手首のリストだけで天井から吊り下げられ、その蟲壷に膝までを漬けられていた。
石澤の身体には無数の蟲が這い回っている。
白い肌は無数の刺し傷・噛み傷を残され、随所が深紅に変色していた。
石澤の正面には肥え太った尋問官らしき男がおり、蟲の入ったバケツを手に提げている。
そのバケツに満ちた蟲と石澤の髪の中に覗く蟲が同種である事から、
尋問官が定期的にバケツの中の蟲を石澤に浴びせかけている事がわかる。

こちらに背を向ける格好のため、石澤の表情は窺えない。
しかし写真の中の尋問官が石澤の顔を覗きこんでいる様子からして、
嫌悪感に満ちた表情をしている予測が立つ。
また写真を穴が空くほどに見つめた党員は、石澤の肌の至る所が粟立っている事実をも発見した。

写真に添えられた一文によれば、世の地獄のようなこの蟲攻めは、実に丸一晩に渡って続けられたとの事である。
705同志、ポカリと    8/11:2012/09/08(土) 19:43:04.11 ID:zb8TJm8k

それからは、必ず毎日という訳でもなかったが、数日に一度は石澤への尋問を記録した写真や映像が配られた。
責めの内容は恥辱責めや色責めが多くを占める。
「思想犯への尋問だとか何とか言って、結局は歪んだ性欲を満たしたいだけじゃない!
 ゆかりさんが美人だから盛ってるんだわ。こんなの只の変態よ、変態!!」
女の党員は皆そう言って憤慨した。
室井もそれは間違いのない事だと思っていた。しかし、それだけではない。
警察は誘っているのだ。
餌である同志・石澤にあえて死に至らない屈辱的な拷問を繰り返し、こちらを煽る事で、
感情に任せて反抗してくるのを待ち構えている。
そして残党を一網打尽にする腹積もりだ。

それが解っているからこそ、いよいよ室井は慎重にならざるを得なかった。
石澤を救出する為の計画は当然進めなければならない。
しかしその為には、警察の包囲網の把握、救出計画が失敗した際の闘争経路・非常指揮体勢など、
考えておくべき事は山のようにある。
また敵の出方だけでなく、党員の中から先走る者が出ないかの監視も併せて行わなければならない。
これらの難題が重なり、誇国党内の空気は次第に不穏なものとなっていった。

石澤が捕まってから一週間の日にも、やはり映像記録が配布された。
この時は吊り下げられての『やち責め』だ。

申し訳程度に胸を覆うシャツを着せられた石澤が、天井から吊り下げられている。
腋を晒しながら手首を頭上で吊るされ、膝も胸ほどの高さまで吊り上げられる。
さらに足首にも、大股を開く格好を維持させるように縄が掛かっていた。
要は空中で大股開きをする格好だ。
大胆に過ぎる格好だが、もはや責めている警察官に遠慮はない。
どうやら石澤の身体は毎晩のように、彼らの慰み者とされているようだった。

吊られた石澤を取り囲む警察官達は、各々手に石鹸水をつけ、石澤を陰核を捏ね回す。
そうして石澤がその快感に耐え切れず、吊られた不自由な姿勢のまま身を捩る様子を嘲笑うのだ。
室内にはもう何時間にも渡って、下卑た男の笑いと、艶かしい女の呻き声が繰り返されていた。
男の指が代わる代わる陰核を摘む。
初めは見えるかどうかの淡い蕾だったそこは、今や小豆を2つ並べたほどの大きさに膨れている。
陰核の下の秘裂も花開き、尻肉にまで滴るほどの愛液を吐き溢している。

『っく、う、う……!!はあ、あ、ああ、あうっ…………!!』

その状態にありながら、石澤はなお瞳に涙を溜め、歯を喰いしばって耐え忍んでいた。
しかし息がつらくなって口を開けば、そこから切ない喘ぎを上げ続けてしまう。
それは何とも健気で、涙ぐましい努力であり、党内には同情の声が多数上がっていた。
706同志、ポカリと    9/11:2012/09/08(土) 19:43:32.09 ID:zb8TJm8k

さらに数日後の映像では、石澤がその口の穴を使い回されていた。
首と両手首を横並びに拘束する木枷を嵌められ、フックで鼻腔を上方に歪められ、
挙句の果てにリングギャグで大口を開けさせられた上でのイラマチオだ。
あたかもその美貌に嫉妬したかの如く美貌を損ねられ、喉奥を蹂躙される。
責め役にも十分すぎる性器の長さを持つ者が選ばれている為、喉の相当な奥にまで達してしまう。

『おうう゛ぇっ!!おお゛う゛ぇっ!!!う゛ぇ、え゛、おろ゛う゛ぇっっ!!』

とてもその美貌から出たとは思えないほど、低いえづきが響き渡る。
下腹をえづきにあわせて膨らませ、或いはへこませながら、石澤は苦しみ悶える。
散々そうした後に、ようやく異常な粘度の唾液を纏い付かせながら怒張が引き抜かれた。
解放されてリングギャグの隙間から犬のような呼吸を繰り返す石澤。
しかしその休息も束の間、また別の勃起しきった逸物が、リングギャグの穴を埋め尽くす。

『おえ゛ぇっ、おお゛う゛ぇっ!!んんうおう゛ぇ、え゛、おお゛おう゛う゛ぇっっ!!!!』

限界まで固くなった状態の怒張を深く捻じ込まれ、石澤がえづき上げる。
『へへ、こりゃ気持ちいいなァ。しっかも、またすげぇ声出してやがるぜ。
 ゲボ声聴く限りじゃ、俺のが一番デカくて長いんじゃねぇのか?』
男が嘲笑う。

それが何時間もかけて延々と繰り返された。何も変わらず、変えられず、延々と。
変化といえば、石澤の身体に光る汗の量と、床に滴る涎の量、
そして初めは相手を睨み上げていた石澤の瞳が、いつしか泣き腫らしたように前方しか向かなくなった事、程度のものだった。
707同志、ポカリと    10/11:2012/09/08(土) 19:44:35.93 ID:zb8TJm8k

今直ぐにでも同志・石澤を助けに行くべきとする意見と、浮き足立っては相手の思う壷だとする意見。
誇国党の中では、その論争が連日巻き起こっていた。
工員達に新たな映像が配布されたのは、そうした折のことだ。

最新の記録で石澤は、簡素な寝台に横たえられて繰り返し犯されていた。
目隠しをされ、両手首を頭上で拘束されたまま警察官の一人に押さえ込まれている。
そのまま正常位で、伸ばした両脚を抱えるようにして犯されている格好だ。
状況自体はやや特殊とはいえ、そう変わった性交でもない。
しかしながら、石澤の反応は尋常ではなかった。

『ああ、あ、あいや、ぁっ……!!もう、やめて、やめ、あ、いく、あ、あっ……!!!!』

石澤は歯を食いしばり、または大口を開けて大きな快感を表している。
細い腰は男が突きこむたびにと言っていい頻度で仰け反り、
すらりとした両脚は所在無げに空を蹴りながら強張る。
まるで一突き毎に絶頂を迎えているかのような反応の激しさだ。
普段の石澤の反応からしても、それは異常といえた。
だが注意深く観れば、映像の端にその原因と思しきものが映っている。
注射器が、映像内にあるだけで4本。
すでにそのピストンは押し込まれており、注入の役目を果たした物と解る。
どうやら石澤の過剰反応は、薬を投与された故らしい。

犯している男はそら恐ろしいほど淡々と石澤を抱いていた。
相手の両腿を掴み、角度を調節した上で小刻みに腰を打ち付ける。
その計算され尽くしているらしい動きは、やはりと言うべきか石澤の表情を歪ませた。

『あ、あ、あああううあああっ!!もうだめっ、だめ、もらえ、ああう!!
 い、いく、いく、いくいく、んわあぁあああーーーっ!!!!!』

数分後、音声が割れるほどの絶叫を上げながら、石澤は大きく背を反らせた。
その背が再びシーツに付いても、艶かしいその身体は細かに痙攣するばかりだ。
708同志、ポカリと    11/11:2012/09/08(土) 19:44:55.06 ID:zb8TJm8k

犯していた男はそこでようやく逸物を抜き去った。
結合中は良く窺えなかったが、改めて見れば大抵の男が自身を喪失しそうなサイズだ。
男は怒張を抜き出した直後、石澤の秘部に指をかけて強く開く。
カメラに彼女の膣奥の様子が映し出された。

照り光る液に塗れた粘膜の奥に、大きく口を開いた門のようなものが見える。
処女膜である筈もなく、位置的にもそれより深い。
映像を見る彼女の同志達も、初めは誰もが、その映像の意図する所を量りかねた。
しかしさらに凝視を続けた時、男の1人が驚愕に目を見開く。

「お、おい……あれって、まさか……子宮口じゃねぇのか?」
彼が傍らの女性党員に尋ねると、彼女も口を押さえて驚きを露わにする。
「そ、そうみたい。あれ……し、子宮口よ、間違いない。
 やだ、でも何、あれ……あんなに拡がって、もう男のアレが入るじゃない……。
 まさか、子宮を直接、犯されてたの……?
 だからゆかりさん、あんなに反応してたの……!?」

膝が砕け始める女性党員の答えを裏付けるように、映像内に音声が入る。

『また失神したか。やはりこの女でも、子宮を直接かき回されるのは堪らんらしいな。
 いいぞ、さらに続けろ。失神に失神を重ねさせてやれ。
 この女も、先ほど赦しを乞いかけておったからな、案外もう容易に落ちるのかも知れん』

その声と共に、再び結合の音が鳴りはじめる。
それに合わさるように、石澤の泣くような呻きも上がり始める。

遠くで集会所の扉が押し開かれるのを、室井は耳にした。
堪えきれなくなった党員が飛び出していったのだろう。
彼らが下手を打って捕まり、この集会やメンバーの情報を漏らせば全ては終わりだ。
しかしそれもまた一興かも知れない、と室井は考えていた。
頼りになる同志であった石澤が奪い去られ、それに合わせて党内も分裂している。
ここからどうやって、勢力を立て直せば良い。
いや、それよりもそもそもにして、室井自身の心にポッカリと口を開けているこの空虚を、
どのようにして埋めれば良いのだ。

室井はこの時、自分にとっての“石澤ゆかり”がどれほど大きな存在であったかを、
漸くにして認識したのだった。



                       終わり
709名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 04:23:13.24 ID:xeRLlttb
すごい作品だった…
投下乙です
710名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 12:08:11.91 ID:klg5iks9
  ∧_∧
  ( ;´∀`) GJ!
  人 Y /
 ( ヽ し
 (_)_)
711名無しさん@ピンキー:2012/09/09(日) 23:10:52.17 ID:y2lFsnki
皆は人間が責めるのと
怪物(オークとか鬼とか)が責めるのとどっちが好き?
俺は後者が好きだなあ
712名無しさん@ピンキー:2012/09/21(金) 05:41:13.70 ID:tvxppF+W
>>711
知的な人間が特別に改良した豚などを使って責めるのが好き
713名無しさん@ピンキー:2012/09/21(金) 11:03:57.19 ID:icht3zvc
怪物というか、人外の巨根で腹ボコになるのが一番いい
714名無しさん@ピンキー:2012/09/21(金) 23:38:21.75 ID:Ir3emsmy
なんかよくわからない怪物が現れて
人間が家畜みたいに使われてるのが好き
715名無しさん@ピンキー:2012/09/23(日) 23:26:38.11 ID:nGWmFWou
知的な人間が召喚した怪物とか作ったロボットに責めさせるのが好き
716名無しさん@ピンキー:2012/10/05(金) 23:21:43.43 ID:goNTFk1q
男が拷問うけるはなしもほしいお
神が降臨するまでとりあえずいつも巡回しているサイトでものせとく
おぬぬめあったら教えろください

http://ksj.ayashiki.net/main.php
ttp://cfnmbravo.dtiblog.com/
http://nikukyu.h.fc2.com/
717名無しさん@ピンキー:2012/10/05(金) 23:59:05.25 ID:blQb7D7y
到底かなわない怪物に人間がブロイラーみたいに一箇所に集められて
責められ続けるのがいいなあ
718乙巳:2012/10/16(火) 18:06:00.72 ID:IYppooDD
上・下純白下着と,自分の汚れた白ソックスだけわざと履かせて、人通りある道路沿いの昼の野外プールでしごかれてるこの娘を想像してると・・・。今プール学校の以外閉鎖あいついでるんで想像で終わるか。学校では強面教師や、腕白男子生徒によってありえる!
719名無しさん@ピンキー:2012/10/21(日) 15:28:03.08 ID:w2xKuraI
顔はかなりイマイチだがカラダは最高!って女は
顔はまあまあでカラダはそこそこな女より
何層倍もエロい。
720名無しさん@ピンキー:2012/10/21(日) 18:52:45.36 ID:hJRGlwGj
妄想するときくらい両方完璧なのじゃ駄目なのか……
721名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 09:00:18.32 ID:EAbi88TN
ギャップ萌え
722名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 14:30:10.53 ID:1tXaMmdA
>>720
いや、受け売りで・・・
723名無しさん@ピンキー:2012/11/24(土) 18:03:25.58 ID:g+3MHAHK
過去作品まとめ的なのはないん?
724隷属のシエナ    1/4:2012/12/16(日) 10:24:10.70 ID:1taLs67z
「……やれやれ、やっと大人しくなりおったか。この暴れ馬め」

甲冑に身を包んだ男が、顎の汗を拭いながら呟いた。
その見下ろす先には、膝をついた一人の女性が苦しげに眉を顰めている。
シエナという名を持つ彼女は、全国を旅する経験豊かな女冒険者だ。
かつては傭兵として武勲を挙げた事もあり、浮浪の身として軽視されがちな冒険者の中でも、
特別にアニキリア王国国王への謁見さえ赦されている女傑だった。

彼女は数年前、このゴヴィシの街へも訪れた経験がある。
しかしそれは、まだこの一体が長閑で平和な炭鉱の街だった頃の話。
隣国に征服され、男は死ぬまで鉱山送りに、女は残らず奴隷にされる属国と化す前の話だ。
シエナが街に入った瞬間、軽鎧と剣を帯びたその姿を占領軍兵士が見咎めた。
元より直情径行、人が人を隷属させる事を良しとしないシエナと兵士達は、当然の如くに刃を交えた。

所変われば国の英雄とすら称される女だ、そう易々と止められたものではない。
竜巻のように鋭く腰を切って振りぬかれる大剣は、鉄兜を根菜の如くに容易く裁断し、兵の腰を砕けさせる。
二人の兵が諸手でもって腰を抱え込んだが、それでも踏み込む勢いを殺しきれない。
炎の走る銅のような赤髪を靡かせて、シエナは暴れ狂った。
叩き割られた盾や兜が街道に転がり、耳を突くような剣戟の音が明けの空に響き渡った。
シエナに隙を作ったのは、けして兵士達の武の力ではなく、多勢に無勢という状況からくる疲労に他ならない。
全身に無数の切り傷を作って奮戦するシエナは、迫る刃を弾き返した姿勢そのままに崩れ落ちる。
弓兵の放った毒の矢が、その脇腹を掠めていたのは事実だ。
しかし居並ぶ兵士達の眼には、その姿が極限の疲労からようやくにして力尽きたようしか映らなかった。

「……くそっ……毒……か…………!!!」

立てた剣を支えに肩膝を突き、忌々しげにシエナが呻く。
兵達はしばしその姿を恐ろしげに観察していたが、時が経ち、シエナがもう立つことも叶わぬ状況にあると知るや、
俄然その加虐心を剥き出しにして取り囲んだ。

「へっ、手こずらせやがって。こんな暴力女は、まず従順にする調教が必要だな」
「ああ。奴隷にして下さいって懇願するようになるまで、何日でもかけて嬲り抜いてやる」

兵達のその様子に、なお光を宿すシエナの瞳がぎらつく。

「何を……!!」
「おお、おっかねぇ。だがじきに解るさ、昼も夜もなくここの全員に嬲られ続けてりゃあな。
 奴隷の心構えって奴を、身体の芯にまで叩き込んでやる」
725隷属のシエナ    2/4:2012/12/16(日) 10:24:40.55 ID:1taLs67z


囚われたシエナは、傷を治すハーブエキスに身を浸されながら、兵士達に輪姦された。
ハーブエキスには麻酔効果があり、そこに何時間にも渡って浸かれば身体の自由は利かない。
意識だけがはっきりしている状態で、シエナは口を、女の穴を犯し抜かれた。
粘性のあるエキスの中、ガラスの壁に両手を付いたシエナの身体が揺れる。
キッキッキッキッと独特の音がし、押し殺すような喘ぎが響く。
何時間に渡ったのだろう。
最後にはさしものシエナも虚ろな瞳になり、食い縛った歯の間から荒い息を吐くばかりとなっていた。
しかしそれでも、奴隷となる事を承諾する様子は微塵もない。
そこで彼女の身は地下牢に移され、悪趣味な元尋問官へ貸し与えられる事になったのだった。


「……どうだ、様子は?」

尋問官の食事を届けにきた兵士が、カンテラを片手に告げる。
昼なお暗い地下牢には、申し訳程度の蝋燭が灯ってはいるものの、目が慣れない人間には見えづらい。
今日で使用三日目になる地下室には、前日よりもさらに酷い匂いが満ちていた。
拷問官の趣味で、ここにはトイレが設置されていない。
ゆえにシエナは、その美しい身体から排される糞便を垂れ流しにするしかなかった。
またそうでなくとも、失禁や脱糞なしには耐えられない責めが繰り返されているようだ。

部屋の隅にある水を湛えた一角には、赤みを帯びた茶色い髪が幾本も浮いている。
一度や二度では済まない水責めを、シエナが受けた証だ。
後ろ手に枷を嵌められて床にへたり込むシエナの脚には、白い部分を探すのが困難なほどの笞痕が残っている。
肩には未だ落ちぬ白蝋の層がこびりついており、床には先の煤けた鉄の棒が五本ばかり転がってもいた。

今日になって新たに増えているのは、石床に座するシエナの両乳房を挟み潰す、金属製の責め具だ。
その責め具によって張り切った乳房の先へ、ごく細い棒状のものが刺さっている。
拷問官の過去の責めから考えれば、そうして女冒険者の乳腺を嬲っているのだろうと見当がついた。

 はーっ、はーーっ、はーっ、はーーっ……

暗闇の中から、シエナの荒い息が繰り返されている。
彼女は長い前髪を垂らし、乳房の枷に涎を垂らすようにして俯いているようだ。
前髪に隠れて表情は読み取れないが、体力を消耗しているのは明らかだった。
おそらくは糞便が垂れ流しになっているのみならず、この三日の間に睡眠すら与えられていないのだろう。
乳房責めは昨夜はされていなかった筈だが、かなり執拗に課されているようだ。
乳房の先、細い棒を伝うようにして母乳の雫が零れ、下方の石床へと振り落とされてゆく。
726隷属のシエナ    3/4:2012/12/16(日) 10:25:21.68 ID:1taLs67z
「よう、随分と淑やかになったもんだな」

食事のトレイを置いた兵士が、靴を鳴らしながらシエナの前方に歩み出し、髪を掴んで顔を覗き込む。
案の定眼の下に隈を作ってやつれ果てたシエナは、それでも眼前の男に鋭い視線を向けた。

「………………。」

離せ。眼光でそう言い放つ姿に、尋問官が面白そうに笑った。

「ひょ、ひょ、まだ、まだそんな眼をを。じゃあお仕置きだでぇ、おー仕置き受けよぉうでぇ」

そう生き生きと喋りながら、シエナの乳首とその付近を紐で縛り上げる。
シエナの表情が強張った。
さらに尋問官が、縛り上げた乳房の先端で細い棒をくゆらした時……シエナの唇が開かれた。

「うああああああっあ、あああああうあああああっ!!!!」

高らかな叫びだ。
紐で縛ることによって狭められた乳腺を、恐らくは何かの薬を打たれた上で掻き回されているのだろう。
乳房の先から、闇に白く煌めく母乳が飛沫を上げる。
シエナは苦痛からか悦楽からか、凄絶に顔を顰めながら笞痕だらけの太腿を暴れさせる。
一方の尋問官は、自らの前後させる棒の下へと顔を潜り込ませ、さも旨そうに母乳を口に受けていた。
その狂った責めは、まだまだ終わりそうにない。

兵士は再びカンテラを手に取ると、女の叫びがこだまする地下牢を後にした。
727隷属のシエナ    4/4:2012/12/16(日) 10:26:53.27 ID:1taLs67z
地下牢を出てからも、シエナへの責めは続けられた。
ある時には、彼女は裸のまま街の中央にある広場に引き出される。
手足を伸ばしたまま前屈みになり、その手首足首を地面に拘束された。
挙句には、そのままで浣腸が施される。
兵士二人がかりでやっと持ち上がる家畜用の浣腸器でもって、腹が膨らむまで薬液を注ぎ込まれる。
そして肛門栓を嵌められ、裸のまま見世物となるのだ。
観衆は兵士達と、すでに奴隷と化している街の女達。

「う、う……くうぅ、うう……う…………!!」

シエナは兵士や街の女の前では恥辱を見せまいと、必死に耐えた。
手足を震えさせ、歯を食い縛って耐え忍んだ。
しかしながら、限界はやってくる。
やがてシエナは、幾度もかぶりを降りながらその時を迎えた。

「う、うあ……あああああああーーーっっ!!!」

太い肛門栓を弾き飛ばし、茶色く濁った汚液を広場にぶちまける。
視界を遮る物は何もなく、その排泄のすべてが場の者達に見届けられた。
その恥辱は如何ほどだっただろうか。
すべてを観衆の視線に晒した後、シエナは俯いて頬に涙の線を零していた。
気の強い女冒険者の心が今まさに引き裂かれていくのが、見守る人間には読み取れた。

そこからさらに三日……拘束されたまま広場で輪姦され続けた後、
彼女の口から赦しを乞う情けない声が上がる。

奴隷の身分となった彼女には、街で最も高い値がつけられたという。

728名無しさん@ピンキー:2012/12/16(日) 15:19:58.27 ID:b+TN0ZlI
乙乙!
729名無しさん@ピンキー:2012/12/25(火) 11:31:15.06 ID:P3LsZUkq
730名無しさん@ピンキー:2013/01/17(木) 23:49:17.18 ID:ghdIFwhQ
731名無しさん@ピンキー:2013/01/26(土) 17:36:59.04 ID:v0mzmF+3
732名無しさん@ピンキー:2013/01/27(日) 18:29:30.50 ID:PNwjWLMN
733名無しさん@ピンキー:2013/02/03(日) 21:17:09.07 ID:ePi0/FQ3
拷問って質問する気ない場合でも、拷問って言うよね何故か
734名無しさん@ピンキー:2013/03/03(日) 14:00:06.17 ID:loTEGckC
保守
735名無しさん@ピンキー:2013/03/03(日) 15:19:03.61 ID:GAqYBDhs
痛みを問うているのだよ
736名無しさん@ピンキー:2013/03/06(水) 02:54:09.03 ID:VhzKyEcK
あるいは快感をな
737名無しさん@ピンキー:2013/03/07(木) 07:45:56.41 ID:QTPtj+4A
知らないことでもすらすらしゃべってもらえるようになるまで拷問するべきだよな
738名無しさん@ピンキー:2013/03/09(土) 13:09:46.56 ID:tsgT8v1E
自分がフッたふたなりの女の子の集団に拉致監禁されておまんことふたなりちんぽでサンドイッチレイプされて全身快楽責め拷問調教されてそれを毎日されてふたなりちんぽ大好き変態マゾ肉便器に堕とされたい
739名無しさん@ピンキー:2013/03/17(日) 21:43:43.03 ID:e0DYqa49
捕まるんなら俺はサキュバス系がいいなあ
気がついたらなんか魔界的な場所で何もわからずグチャグチャにされるのがいい
740名無しさん@ピンキー:2013/03/20(水) 02:23:14.24 ID:d7Uv/laQ
城攻めの末に捕らえた異国の姫に隠し財宝の在り処を吐かせるといった名目で
手練な魔道士を数十人くらい集めて炎系と治癒系を交互にかける拷問がしたいな
鏡を見せながら焼いては治癒してを繰り返し徐々に治癒を弱めていって
「これ以上治癒が遅れると醜い姿のままになってしまいますぞ、ふぉっふぉっふぉっ」
とか言って追い込むのだ
741名無しさん@ピンキー:2013/03/24(日) 01:15:51.44 ID:FjKbVTKC
知らないことを聞くのは定番だよな
742名無しさん@ピンキー:2013/03/31(日) 13:39:16.23 ID:EUp3XOD0
こないだ終わった新世界よりのラストにあった
スクィーラの最期みたいのが究極の拷問なのかな

それとも刺激がマンネリになると脳味噌が何も感じなくなってオシマイなのか
743名無しさん@ピンキー:2013/03/31(日) 15:35:43.98 ID:+1CVpO52
色気も何もない方法を使えば3分で自白に持って行ける様な女を
敢えて効率最悪、色気最高の手法で責めるのが、このスレ的には良い拷問吏なのだろうな。
真面目な子だと、帰宅後に「俺の仕事は自白させることで、責めることじゃないんだ!!」
とか叫びながら飲んだくれていそうだが。
744名無しさん@ピンキー:2013/04/07(日) 21:27:59.27 ID:4mP8hx29
個人的には別にノリノリで陵辱してもらっても……
745名無しさん@ピンキー:2013/04/19(金) 14:29:27.48 ID:lP9UoU2G
ただの陵辱はイマイチそそられない
他人がチンコ突っ込んでるところなぞ見ても面白くもなんともないしぶっちゃけ大した苦しみでもないやろう
もっと変態的にねちっこくやってほしいぜ
尿道に色々突っ込んだりイジったりする感じの
746名無しさん@ピンキー:2013/04/29(月) 00:18:49.40 ID:0oR3kGSE
ほしゅ
747名無しさん@ピンキー:2013/04/30(火) 14:18:32.94 ID:91p2wK/D
満潮アニメの尿道責めは拘束方法も含めてツボだった
もっとねちっこく長くやってほしいところ
748名無しさん@ピンキー:2013/05/19(日) 00:56:28.02 ID:xLoRAWas
浣腸液大量に入れて蛙腹になったところにプラグで封をしてムチ打ち
っていうシチュが好き
749名無しさん@ピンキー:2013/05/19(日) 12:40:59.40 ID:NfgSWsgs
1時間で書いてみたものを投下してみます

*****

宏美は女子校生。
長い黒髪に、すらりとした肢体。大きな瞳に、清楚な印象を受ける。
そんな彼女がいなくなったのは、昨日の夕方。
友人たちと離れた時を最後に行方が分からなくなっていた。
いったい、彼女はどこにいってしまったのか……

「ん! ぐっ! ふぐっ!」
宏美はフェラチオをさせられていた。しかし男相手ではない。
彼女は全裸に剥かれ、後ろ手に拘束させられ、口には張り型を加えさせられていた。
張り型は後部の装置に接続され、フェラチオマシーンとして、前後にスライドし、宏美の口を無造作に犯し続けていた。
「ぐぅ! ……くちゅ、ぷはっ!!!」
宏美は思わず口から張り型を外した。張り型と唇の間につぅーっと涎のブリッジができた。
すると、後ろに立っていた男が一本鞭をふるう。
「ぎゃうっ!!」
悲鳴とともに、宏美の白い背中に、一本の赤い筋がついた。
彼女は発狂したように首を振る。
「もう、もういや!! 何のためにこんな…!! ひぎゃ!!」
もう一度鞭が振るわれた。
彼女は急いで張り型を加え直す。
「ん! ぐちゅ! んぐ!!」
涎が口の端からこぼれる。涙を流しながら、彼女は終わらないフェラチオを続けた。心の中で助けを求めながら―――

*****
750名無しさん@ピンキー:2013/05/20(月) 05:30:31.85 ID:DQVPRcg0
あ、はい
751名無しさん@ピンキー:2013/05/21(火) 22:53:31.90 ID:H0nclIxm
別に嫌いじゃないよ
752名無しさん@ピンキー:2013/05/21(火) 23:39:45.47 ID:MdcJs7mn
続きはよ
753名無しさん@ピンキー:2013/05/26(日) 23:10:29.18 ID:gXBvEUOr
別にペニスじゃなくても太いもの咥えてるのって興奮するよな
754名無しさん@ピンキー:2013/05/29(水) 18:29:44.25 ID:mTyltinN
浄水場などの豪流の着水井で、熟女を下着一つにして(できれば純白)
ロープなどで縛って逆さ水責めってのもなかなか乙だね もちろん空想想像の域だけど
755名無しさん@ピンキー:2013/05/29(水) 18:32:17.10 ID:mTyltinN
756名無しさん@ピンキー:2013/05/29(水) 18:52:29.59 ID:ZxFpIju9
二次元規制がこちらに降りかからなくて一安心
757名無しさん@ピンキー:2013/05/29(水) 20:55:18.96 ID:7qV07ftn
何年前の話だ?
758名無しさん@ピンキー:2013/05/29(水) 23:41:28.94 ID:Fh3KY8u7
今回の児ポ法案は例のごとく二次も規制対象だったろ
759名無しさん@ピンキー:2013/05/30(木) 00:18:10.73 ID:87+5Y2Y5
一応意見書送ったけどそう心配することもなく今回も多分流れると思う
法案相変わらず穴多いし時間も足りないし
760名無しさん@ピンキー:2013/05/30(木) 21:19:49.47 ID:j+XnMp0x
あー、また老害どもが懲りずに規制(笑)をしようと必死になってるのか
二次元が消えたら逆に性犯罪が増えるって事がジジババは理解できないのかなぁ
761名無しさん@ピンキー:2013/05/31(金) 21:45:17.93 ID:jmr4A9h4
それはない
二次元と性犯罪に因果関係はない
もしあるとしたら、性犯罪者が二次元のエロを嗜んでいたとき、
二次元が原因で犯罪が起こったと言われても反論不能

それに心理学では性犯罪は欲求不満よりも征服欲が原因で起こる事とされている
762名無しさん@ピンキー:2013/06/05(水) 19:14:42.87 ID:CBbZS5Ba
>>761
二次元に限らず性関係の規制は性犯罪の増加につながるんだがそれは……
763名無しさん@ピンキー:2013/06/05(水) 19:24:15.89 ID:xptf6D7M
今のインドとオーストラリアじゃねえか
764名無しさん@ピンキー:2013/06/07(金) 22:28:57.37 ID:9AvAuUsu
今日テレビ 所さんの凸で...



男性を縛って池にほおりこむ水責めやってた
で、肝心の黒競泳水着の熟女はアシスタント役
逆なら萌えたのに
765名無しさん@ピンキー:2013/06/07(金) 23:12:59.86 ID:9AvAuUsu
766名無しさん@ピンキー:2013/06/22(土) 16:03:07.06 ID:PhA/IV/3
受け売りコピペ
 
奥野史子たんむっちり太もも時代,他各界三名水中息止めレース

 ttp://youtube.com/watch?v=ZpiFC9ITHy0
767名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 10:04:07.56 ID:DcnhKGK4
乳首と前後の穴に催淫剤をたっぷり塗りこんでしばらく放置して悶えさせる
という古典的なやつが好きだ
裸にむいたお姫様をさらしものとなると最高
768名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 23:45:12.31 ID:Go163SNX
恵美破拘束刑
769名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 18:07:04.28 ID:FhC5LvIJ
>>767
ー朝立新聞 ○月×日ー
夢の毛生え薬に副作用!!
一週間に渡る激しい痒みと脱毛、最終的には無毛!!

草林製薬は報道を否定


ー動画サイトー
覆面の男「草林製薬の女性社員や妻子の性器と肛門に塗ってみた結果だ!」

分娩台に拘束された全裸の女性たち
下は無毛で腫れ上がった陰核が映し出されてる。

女「こんな姿とらないで」
少女「お尻っお尻の穴…痒いてよ〜」

覆面の男「これが毛生え薬の副作用だ!激しい痒みと脱毛!
     そして、敏感になった毛穴ののみを残して抜けた体毛は一生生えない!
     草林製薬に正義の鉄槌を!!」


ーテレビニュースー

鶴丸容疑者「草林製薬の毛生え薬のせいでハゲになった。
      すべてのハゲを代表して草林製薬に天誅を下した」

などと供述しており、
警察は責任能力の有無など慎重に(略)
770名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 12:27:15.73 ID:xD9w4qml
2年も経つというのに、このスレはいまだ
恵美破に縛られているのか…
771名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 22:48:59.57 ID:28CYavel
前半いい感じだったけど後半ぐだぐだだったな

まあ、この手のSSはすべてそうだが
772名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 20:54:27.60 ID:3YQPDq1p
773名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 23:52:29.93 ID:S9M93eCu
足のつかない水の中に放置して自然に力尽きて沈むのを待つような動画ありませんか
774名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 23:58:22.49 ID:S9M93eCu
これもあと1分放置したら合格なんだけどw もっと本格的なやつないかな
ttp://www.youtube.com/watch?v=1Xv_A9TKIqs
775名無しさん@ピンキー
>>774
もうちょっと放置してたら顔が完全に水没してたのに残念だったな
ここまでやったんだから、水をたっぷり飲んでゲホゲホしてしゃべ
れないくらいにしてやらないともったいないよ
芸能事務所なんてこんなタレント、鵜飼の鵜くらいにしか思ってないだろうしな