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副読書
ラブ&ポップ
ファーストガンダム
博士の異常な愛情
2001年
時計じかけ
フルメタル
怪奇大作戦
帰ってきたウルトラマン
マイティジャック
謎の円盤UFO
空飛ぶゆうれい船
ナウシカ
カリオストロ
千と千尋
もののけ姫
長靴をはいた猫
江川達也BEFREE!
愛と幻想のファシズム(村上龍)
昭和歌謡音楽大全
文学とは何か(テリーイーグルトン)
庵野秀明総監督 所信表明
閉じて停滞した現代には技術論ではなく、志を示すことが大切
だと思います。本来アニメーションを支えるファン層であるべき
中高生のアニメ離れが加速していく中、彼らに向けた作品が
必要だと感じます。現状のアニメーションの役に少しでも立ち
たいと考え、再びこのタイトル作品に触れることを決心しました。
「エヴァ」はくり返しの物語です。
主人公が何度も同じ目に遭いながら、ひたすら立ち上がっていく話です。
わずかでも前に進もうとする、意思の話です。
曖昧な孤独に耐え他者に触れるのが怖くても一緒にいたいと思う、
覚悟の話です。
同じ物語からまた違うカタチへ変化していく4つの作品を、楽しんで
いただければ幸いです。
最後に、我々の仕事はサービス業でもあります。
当然ながら、エヴァンゲリオンを知らない人たちが触れやすいよう、
劇場用映画として面白さを凝縮し、世界観を再構築し、
誰もが楽しめるエンターテイメント映像を目指します。
原作/総監督 庵野秀明
http://eva.yahoo.co.jp/gekijou/big_message.html http://neweva.blog103.fc2.com/blog-entry-26.html
「テレビのバラエティ番組からパチンコまで、あらゆる模倣だらけの12年。
いくらウチが元祖と言っても、また同じことをやったら馬鹿ですよ。
いろんなことが『エヴァ』から始ったわけですが、その模倣やスタイル
の踏襲は今回すべて封じ手にしました。
最初に『エヴァ』ファンを集めて『どんなものを観たい?』『どんな
ものが印象に残っている?』などと聞いてその答えをメモし、いわば
『エヴァ』っぽいと思われているそれらのスキルとルーティンを全部
外したわけですよ。つまり僕らは自分の指を一本一本もぎとっていく
作業から入っていったわけで、当然時間もかかるし暗中模索にもなる。
いざとなったらこれをやればいいやという要素も全部切りました。
制作開始から2年、そのときから既に闘いですよ。」
長々とお話ししてしまいましたが、今回の『ヱヴァンゲリヲン:序』
はそんな映画です。この100分近いフィルムの中に、『エヴァ』の
面白さの要素が全部詰まっています。全く『エヴァ』を存じあげない
方でも十分楽しめる内容になっています。パチンコをやるつもりで
観に来てください。興奮は保障します(笑)」
(キネマ旬報2007年9月上旬号/大月俊倫Pに聞く「新劇場版」の真実)
「庵野秀明さんとは3〜4年ぐらい前から一緒に実写のテレビシリーズを
企画していたんですが、それが2年くらい前に頓挫しちゃいまして。
既にそのときはスタッフを招集していたんですね。このまま何もしないで
終わると悔いが残るねと話をしていたら、あるとき庵野さんからひょこっと
『エヴァ、もう1回やるのはどうだろうか』とメールをいただき、ああいいじゃ
ない、やりましょうよと。」
庵野監督の「もう一度エヴァ」という提案。そこにはどういた想いが
あったのだろうか。
「それはやはり実写シリーズでスタッフを集めてしまったということも
あるし、年齢的にも今彼は46歳、僕は45歳ですが、50を過ぎてこの
仕事を続けるのはキツイなあと。やり出すとまた4〜5年はかかります
から、ラストのテープを切るのがちょうど50くらいなら何とかなる。
だとすれば今、スタートを切らないと間に合わないし」
(キネマ旬報2007年9月上旬号/大月俊倫Pに聞く「新劇場版」の真実)
ある日、庵野は彼に別の相談を持ちかけて来た。
「映画を作りたいと言うんですよ。しかも特撮映画を。昔彼に“何をやり
たいの?”と聞いたら、“実は、特撮”と答えたことがあって。本当に庵野
がやりたいのは特撮なんだと思うんです。彼にとってアニメーションは
その代替物でしかない。決してアニメーションをやりたいわけではない
けれども、それしかないからやっているのではないでしょうか」
「僕は今回の企画に関して、大反対しました。“何で『エヴァ』なんか、
やらなくてはいけないの。それよりも新作をやりなよ”と言ったんです。
そうしたら彼はしおらしく、“鈴木さんにはわからないだろうけれども、
なかなかそういうわけには行かない。新作をやる準備としては、『エヴァ』
をやることが必要だ”と言ったんです。彼としては今回の劇場版四部作
を作った後に、オリジナル新作を作りたいと言っていました」
(キネマ旬報 2007年9月上旬号/鈴木敏夫が語る、人物・庵野秀明)
1.スタジオスターのクレジット
♪ 帰ってきたウルトラマンの変身音
2.北極基地。戦闘シーン
♪ マリ 水前寺清子の「365歩のマーチ」を歌いながら、戦う。バンド無。
「幸せは歩いてこない だから歩いてゆくんだね 一日一歩三日で三歩
三歩進んで二歩さがる 人生はワン・ツー・パンチ」
♪ The Final Decision We All Must Take
# マリ セリフ 「〜にゃ」 水前寺清子のこぶしの真似
その後もオヤジ口調「どっこいしょ」「いてててて」
3.ユイの墓参り。ミサトの車の中で。携帯の着信。
♪「キングギドラ」「「科学特捜隊アラーム」♪ツルルル ツルルル 映画では計3回
4.箱根に第7使徒が襲来する。
♪ 2EM04_E4 旧エヴァ
♪ カレカノ トゥルットゥー、トゥルットゥー、トゥルットゥー、トゥルットゥートゥットール、トゥ
# アスカ空から飛来→カレカノOP
5.ネルフ本部 「ネブガドネザルの鍵」
6.箱根市内と中学校。
♪ 2EM05_KK_B09 彼氏と彼女の事情
7.アスカ、ミサトのマンションに引っ越し 裸シーン
♪ ASKA STRIKE
# ミサトYEBISU BEER。引越しのハコにKUROSHIO(空飛ぶ幽霊船)。焼酎ビン?
8.アスカ パペットでひとりあそび?
9.ビルの朝 新真鶴行きの電車
♪ 2EM09_YAMASHITA 映画「太陽を盗んだ男」
10. 海洋生態系保存研究機構で社会見学
♪ 2EM20_KK_A09_Kuriya 彼氏と彼女の事情
504 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/07/03(金) 17:11:07 ID:???
11. 月面
# 碇と冬月ののる宇宙船 スペース1999の飛行船
# 袋詰めのロンギヌスの槍を一瞬横切る「SID」 謎の円盤UFO
12.箱根 第8使徒
♪ ANGEL ATACK
13.マンション。アスカが、シンジの部屋へ
14.エレベーター 「わからない、けどぽかぽかする。碇君にもぽかぽかしてほしい」
# カレカノ 有馬「いろいろする」
15.ラジオ
# 松下クーガ7 (RF-877)
♪ 「ふりむかないで」(ザ・ピーナッツ)
16.中学校屋上 マリがパラシュートで来日。ミニスカートのプリーツをふりふり
# カレカノ 宮沢雪野のモンローウォーク
17.加持が西瓜作り
♪ 2EM13_EM20_Alterna カレカノ
18.学校 レイのためにシンジはお弁当 ?
19.4号機消滅
505 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/07/03(金) 17:14:02 ID:???
20.加持とミサトのデート 居酒屋
♪「恋の季節」(ピンキーとキラーズ)
# 沖縄好き庵野 泡盛、海ぶどう
21.NERV 本部 レイとゲンドウの食事
♪「魔笛の主題による変奏曲 作品9」(フェルナンド・ソル)
怪奇大作戦「京都買います」
22.実験場のトーチカ形状。
# AKIRAの冷凍保存箇所
# ビューワーの上のリング 鉄雄の超能力のレベルを図るリング
23.アスカ負傷 戦闘シーン
♪ 「今日の日はさようなら」 (森山良子)
# 3号機の遺体 ナウシカ 巨神兵
# ダミシステム起動時の鯰のような動き ? どっかでみたような
# 怒るシンジ →小島よしお →ゴジラの「シェー」の引用を引用
24.第10使徒。月面にカヲル。「さぁ、約束のときが来た」
506 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/07/03(金) 17:15:15 ID:???
25.ユイ 戦闘 零号機をペっと吐き出す
♪ TVと同じやつ
# 千と千尋 かおなしがカエルをはきだす
# 長猫で、魔王ルシファー 骸骨のペンダントがコロンコロンと転がる
26. マリ「裏コード、ザ・ビースト」発動
♪ 新曲 The Final Decision We All Must Take
26.エンドロール
★「Beautiful World (PLANiTb Acoustica Mix)」(宇多田ヒカル)
# アレンジ 12弦ギター →1965年のフォークロック調(バーズ)
27.予告 ミサト
# 「明朝体」の復活
♪ 予告のテーマ
# 山頂の3人の山窩 ナウシカのユパさま
にわかヱヴァファンは、TYUTAYAへ行って、借りるべし。
破ではカレカノのBGMが結構使われてたねぇ
カレカノのエヴァ・パロディは純粋に笑えるんだよなぁ
トトロ登場も凄かったが
>>14 そう、巨大化する「ゆきのん」
光るエヴァの眼「つばさちゃん」
二人乗りの自転車で「初号機ゆきま〜す」(原作準拠ですが)
カレカノをまた「破」で、引用するセルフ・パロディには余裕すら感じる
マリ・スカートのプリーツふりふりは、ゆきのんが何回やったことか。
そう、学校の屋上、庵野さん好きなんでしょうね。序でも、破でも。
映画館で、この音楽がかかっていたきには、吹き出しました。
♪トゥルットゥー、トゥルットゥー、トゥルットゥー、トゥルットゥートゥットール、トゥ
♪トゥルットゥー、トゥルットゥー、トゥルットゥー、トゥルットゥートゥットール
♪シャシャワッワワワ
監督、自分が好きなんでしょうね。好きなものしか登場させないっていってたから。
なにこのスレ
ゴダールについて語ればいいの?
え? タゴールさんについて、直喩しました、っけ
基本的には、カレカノファンが、隔離されたスレ。
ゴダールさんのものとは、スレ隊が微妙に「私が」が抜けているんで、誤解なきよう。
カレカノは愛があるケータイ小説
細かい事だけど、テンプレ
>>9の彼氏と彼女の事情は、彼氏彼女の事情ね。
何曲か使われてたけど、カジとシンジが海洋研究所の外で赤と青の海について
語ってる所の「一期一会」が一番良かった。元々好きな曲だっただけになおさら。
場面違ってたらすまんけどw
「一期一会」という曲名だったんですね。
居酒屋でミサトと加持が飲んでいるとき、バックの色紙ぽいのに
「○期○会」と見えたのは、その曲名が海洋研究所の数十分後に
フラッシュバックしたん?
カレカノのサントラ、たまに聴いてたんだけど劇場で観ててカレカノBGM流れた時は驚いたし、ちょっと嫌だったなw
>>21 昔からのファンへのサービスって所じゃないかな?
俺はその場面、全然気づかなかったけどw
ちなみに他に使われてた曲は恐らく、「日々平和」「平穏無事」「天下泰平」あたりだと思う。(間違ってたらすまん)
サントラ1.0に全部入ってるから、どっかで見かけたら聞いてみるのを勧める。
まあ、今回のヱヴァサントラに入るとは思うけどね。
>>22 俺もたまに聞いてたけど、劇場で流れて嬉しかったよ。
一緒に見てた友人に聞いたら気づかなかったって聞いてがっかりしたけどw
セカンドインパクト→バシュタールの惨劇
渚カヲル →ビッグ・ファイア+タキシード仮面
葛城ミサト →銀鈴+エリザベス・クレブリ(レイズナー)
日向くん →ロアン・デミトリッヒ(レイズナー)
碇シンジ →草間 大作+アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ(レイズナー)
碇ゲンドウ →静かなる中条
惣流・アスカ →アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ+月野うさぎ
ネルフ本部 →梁山泊
ATフィールド →アンチ・シズマフィールド
レリエル →大怪球フォーグラー
14歳の設定
月野うさぎ→中学2年生
レイズナーの物語がアンナ・ステファニー(14歳)の語りで進行していく
国連主催のコズミック・カルチャー・クラブ(宇宙体験教室)に選ばれた少年
少女達が獲たいの知れない宇宙人と戦う。
江川達也BEFREE!
は?どこら辺にかんでるの?
副読書の「惑星ソラリス」を加えては?
>>26 >副読書の「惑星ソラリス」を加えては?
ふるいタルコフスキーのほうだよね
「海」が人の意識がわかるってやつ。相当昔にみたきり、
あまり覚えていませんが。今回、初めて、エヴァの世界をしるためという
情報をいただいた、次第。(タルコスフキーは、サクリファイスまで付き
合って、レビューを同人にかいたような)。
BEFREEは、文庫版の6巻あたりの、戦争シーンで、くるくる回る
バカップルじゃないかと。修正あったら、お願いします。
が、アスカの二号機か、と。
29 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/07/06(月) 23:53:59 ID:6IjQm1ah
テンプレにないけど
破のクライマックスの
シンジが暗黒の中の綾波に手を伸ばして「来い!」→
カレカノ24話の有馬が暗闇で泣くちび有馬に手を伸ばして「来るんだ!」
のセルフオマージュなのは既出、だよね?
カレカノの漫画に序、破、急、最後は結だったかなとにかくそうゆう題名の話があった。関係ないだろけどさ
>>29 元スレにあった。あそこのスレ、なんか
コワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイ
コワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイ
コワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイ
486 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/07/03(金) 08:39:33 ID:???
>468
>マリの屋上でのミニスカートのプリーツがふりふり
同じ構図多いね。シンジがレイに差しのばす=有馬が手を伸ばして助ける(ACT.24.0)
心理描写だったよね DVDみなおすわ。
>>22 >まあ、今回のヱヴァサントラに入るとは思うけどね。
あした発売したら、即購入。鷲巣さ〜ん
一同「ウン」
>昔からのファンへのサービスって所じゃないかな?
曲のサービスどころか、構図、学園どらまのテーストまで、サービス・サービス
一同「ウン、庵野さんてすご〜い」
・・・・・・・・・
カレカノファンにサービスしている監督だったが、
実は、監督の心の奥底には「毒虫」(モンスター)がいた。
毒虫は、突然、ちんちくりんの「ビースト」モードとなり
悪意
暴走
怒り
炸裂
暴言
を発動するのであった。
一同「監督ってスゴイスゴイスゴイスゴイ....」