【LAK】カヲアス6【アスカ×カヲル】

LAK、アスカとカヲルで妄想するスレです。
ﾏﾀｰﾘ語りましょう。SS、ネタ職人常時募集中。
（性描写があるものが該当の板へ逝ってください）

・荒らしやアンチはお断り
・それでも来る荒らしは華麗にスルー
・キャラ叩き、他カプ叩き一切厳禁
・ストレートにサイト名を書くのは避けたほうが無難です（配慮しましょう）


■前スレ
【LAK】カヲアス5
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/eva/1209205716/

以上。スレ立て終わり。

良スレ!!

アスカの相手はカヲル以外ありえないだろ

LAS豚以外みんなが望んでるカプ

LAS厨死ね

>>1
乙カヲアス

新劇は間違いなくカヲル×アスカ

>>1
スレ立て＆テンプレ改良乙

>>1
乙

age

502:名無しが氏んでも代わりはいるもの 2009/04/12(日) 04:02:38 ID:tRiXrrDM
なぜスカオタはキモいのか

アンチアスカとLAS厨は死ねばいいと思うよ

ここの人達はLASみたいに、アスカがカヲルを虐待するとか、望んでいるの？

良スレage

アスカ×カヲルになればすべて丸く収まる

>>13
うん

>>1
乙ういっしゅ

今宮城県でやってるパチンコ屋のCMで宮村優子と石田彰が出てるんだけど

カヲル君が「行くよ、アスカ」とか言ってる
アスカもカヲルの名前呼んでた

名前呼び合ってるのってアニメであった？？

音質悪いけどCMうｐ
http://blog-imgs-31.fc2.com/e/s/t/estacion/evacm2.mp3

このCMは名前呼んでない
他何パターンかあるのよ

本編じゃ会った事すら無いんだから、名前で呼ぶとか以前の問題

宮城羨ましいな
関東じゃパチの宣伝なんて最近は萌えよ剣ばっか

ほしゅあげ

アスカにはカヲルの方が似合う

美男美女ですな

違うのもいるが、そもそも美男美女ばっかじゃねーかｗ

雰囲気だよね。
レイとカヲルじゃ人外でカプっぽくないし、シンジとアスカじゃアスカが前面に出過ぎる。
カヲルならアスカをうまく支えられそう。

支えるというか渡り合えそうではある

貞エヴァでは、女子トイレに侵入してアスカに説教するカヲル。

アスカが何を言っても涼しい顔してそう
ついでにサラッと毒舌で返しそう

テンプレは要するに他キャラ、カプを引き合いに出すなよって事だと思うんだが、
いきなりシンジコンプレックス、LASコンプレックスにまみれたレスしかないなｗ

カヲアスは萌える

アスカがカヲルに対して劣勢になるLAKが好きだ
誰かそんなシチュエーションのLAK妄想を吐き出してくれ

＞アスカがカヲルに対して劣勢になる

どういうシチュだろう？
アスカの秘密を握り（？）、それを知っているカヲルに頭があがらなくアスカとか？

>>33
弱み握られてるとか萌えるなそれ

個人的にはただ単に一枚上手なカヲルとかかな
一番王道だが
アスカのムキになった様子を楽しんで眺めてるといい

アスカは隠れMだからカヲルに素っ気なくされると萌える

アスカ「ドーナツ買ってきたわ、どれがいい？」

カヲル「……」

アスカ「ねぇ。」

カヲル「……うん」

アスカ「カヲルはどーすんのよ！」

カヲル「……………………………………………………………………………………………………………………………………………………君と同じのでいいよ(笑)」

アスカに電話がかかってきて
ドイツ語の会話に皆がﾎﾟｶｰﾝしている中
一人だけ理解しているカヲル

プラトニックな二人かと思ったら
やることはやってたってな関係が良いな

カ「アスカの胸って最初の頃より甘くなってるね。」

ア「ば・・ばか！そんなことこんなところで言うな〜！」

カ「あ・・やっぱ君の部屋で言うべきだったかな」


シ「・・あれってノロケかな？」

LASは公式

age

地方だとTSUTAYAにないのか
楽しみにしてたんだけどな

http://library.mocovideo.jp/detail.php?ID=1638

>>42って何？
恐くて開けられない

普通にアスカのフィギュア画像だった

age

ＬＡＫサイトは休止が増えたかと思えば
新しいやつが出てきて一定数は保たれてるんだな

カヲアスいいよカヲアス age

メロニィのヒーロー

>>48
＞いいサイトだ

久々に落書きしました。
http://imepita.jp/20090428/467770

うまいね。自己流に思いっきり絵変えて書くのはスカンけどこうゆうのは好き。

>>50
ときめきをありがとうLAK
やはりお似合いだ

>>50
＞萌えました。ありがとう

>>50
両者の表情にときめいた！ｻﾝｸｽ

ＬＡＫって意外と好きな人がいてくれて嬉しい
なんかカオルなら、アスカを精神的に成長させてくれそうに思えるんだよな
ほとんど接触ないけどさ・・・原作じゃさ・・・

ハードル低いね

ね！

美少年と美少女のまさにお似合いカップル〜

劇中で絡んでくれることを願おう…

頼むからガチホモはやめてくれｗ

カヲレイかカヲマリだな

>>50
うまいねー
アスカはカヲルにタジタジだな

低い

>>54>>57
なんか、こーいうコメ内容の必死さに、原作キャラじゃ会わないし合わない無理カプの悲哀を感じるわ

このスレ痛いよぉ

LAS豚の凸始まったな
まあ一人で頑張ってる臭いけどｗ

スルースキルを身に付けよう

俺61しか書いてねーしLASなんぞでもないが
克明に突っ込んで欲しかったか?

カヲアスって好きだけどスレで語ると痛すぎ
個人の脳内にしまっておくべきレイヤー

>>65
お前の事じゃねぇよｗ
短文レスしてるヤツは明らかに同一だろｗ


ん？それとも何か思い当たる節でもあったか？

ホントに必死なのな

>>67
臭い

下手な絵には萌えられないわ
皆優しすぎですお

必死必死ってそれしか言えないのか
別に必死でもないけど

つかね口出しいらないからさバイバイみたいな

マリはどう動くかな

痛ﾚｽスマソ

LAS公式
LAK非公式

これ一般常識

さらに言うなら
LRK公式プッシュ
LRS非公式

妄想カプで楽しむのもいいけど誰の目にもつかないところでやってね

>>71
糞虫ageんな
妄想したいなら最下層でシコシコしてろよ

少なくともあんたはどー見ても顔真っ赤で痛々しい

書き忘れた>>71のことね

カヲアスは好きだ
ただ下手な絵をマンセーする流れは痛々しい

ネタ投下してくれたのにこの流れか
心が狭いな…

まったくだな

LAS公式･･･か
また出たな。
どうしてわざわざLAKスレ立ててそこだけで話してるのにこうも否定されるんだか
そして公式はミサシンだ

ミサシン公式とかｗｗｗ
ミサシンはLAS否定したいヤツの逃げだろｗｗｗ
ミサシンが公式なら全ての公式グッズ、ゲーム、マンガなどで取り上げられてるよな？ｗｗｗ
公式じゃない(笑)LASがそのほとんどを占めているのはなぜ？ｗｗｗ

馬鹿だな商業主義だよ。
ミサトは萌えないんだから売らないに決まってるだろ。

ミサシンｗｗｗ

カヲシンですよ

>>83
いらね

>>81
ヒント:一番人気のレイは全く触れられず近親カプ豚涙目

結局LRSアンチのLAS厨じゃねえか。
スレチも良いところだ。
去ってください。

そういや、過去のLAKスレも度々LAS厨に潰されてたな

潰させねぇぞぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

>>61
上のほうから（てか以前のスレから）ずっとそうだが、
この「どうにかメジャー系との差異（優位性）を見つけたくて堪らない＆でも滑ってる」感は、LAKのお約束のようなもの
これと、LASがどうのって話題を抜いたら語ることが無くなる

承知の上です。
生暖かく見守ってください。
LASにもLRSにもミサシンにもトウヒカにも迷惑掛けません。
生暖かく見守ってください。

イキナリで悪いんですが ｴｳﾞｧ2でアスカでプレイしてんですけど全然カヲルが好いてくれないｗ何故か冬月との愛情が芽生えてるｗ拒絶してるがｗ

カヲルプレイでアスカ追っかけてみようかな。

わざとなの？sageてくれ

>>何故か冬月との愛情が芽生えてる

真剣ワロタ

sage進行なの？
だったらごめんなさい

オヤジばっか寄ってくるよまったく…
レイのマンションにカヲルが居ると妙に嫉妬心がｗ
意味ありげに笑う綾波…

それと、今更遅いって話しですが 破のポスターでカヲルとアスカの場所が近くだったのが妙に嬉しかった。

ただ、それだけ。

シンジでハーレムプレイしてた時
リツコやミサトとキスハグばっかしてたらいつの間にか
カヲルとアスカがラブラブになってたことはある

COM同士でラブラブになることってあるのか？

そしてもちろん２の話だよな？

COM同士は見たことないなぁ…

はい。2ですよ。

冬月が側に近づいてきたｗりっちゃんが阻止してくれたｗｗありがとうｗ

なかなかゼーレIDくれないなぁｗ

>>99
エヴァ2ってPS2で出てる？
だったら買っちゃいたいなあ…

>>100
PS2とPSPで出てる
PS2は個別エンド無かったり
後から出たPSPの方が色々改善されてる
買うのなら、それぞれ専用スレあるし
他にもググるなりして検討するといいと思う

>>100

>>101の言う通り出てますよ。

私はPSP持ってないんでPSPの方はプレイできないなぁ…買うべきか…

学園もくじろく？だっけ。
あれがカヲアスになることを祈っています。

>>103
＞学園堕天録かな？間違ってたらごめんなさい；

多分それだ。
読んだこと無いけどまだカプ決定してないなら希望はあるよね。

私も読んだことないです。
ふむ。希望を持っとこう。

あれはなんかシンジ中心になりそうだから難しいかも
でも脇役あつかいでもくっつけばいいか

カヲレイ好きの人が喜んでたから
カヲアススキーにはどうだろ

学園エヴァっていうよりエヴァキャラ使った別のバトル物？っぽいし
公式同人にしては珍しく、あんまりカプ要素ないよね

どれであれ、公式でLAK期待は無茶すぎる
「あれはシンジ中心になりそう」とか、元々シンジ中心じゃないエヴァなんて無いのを忘れてる

あれはシンジが主人公のうえにカヲルの出番まで多い


つまり二人はおホモだちっとなるわけだな

公式がおホモだちwになろうがカヲレイになろうが、
多少二人の会話があったりするのを見れるだけで充分だよ…
元々じゃ喋りも顔合わせもなかったわけだしさorz

>>111

やっぱ少女雑誌なぶんそれの方がうけるんだろな

つまり最終的にはカヲシン、レイアスとなるわけだ

なんだろ…この超複雑な気分ｗ

最終的とかはよく分かりませんが。

検索してみたらカヲシン、カヲレイの声ばっかでした…

アスカはいずこ…；

今日はカヲアスの日

5月2日フィフスとセカンドか気づかなかった…orz

よしっｴｳﾞｧ2。カヲアスでラブラブできました！

教室で抱き合ってたらトウジに見られた。

ざまぁ冬月ｗ

>>119
冬月涙目wwwww

いいなあ、エヴァ２。
目指せカヲアス仲人プレイも楽しそうだ。

あとNPC同士のイチャイチャ見れたよ。気づいたらチューしてたｗ




なんかカヲアス漫画見たいなぁ…

メロニィで２３歳カヲルと１４歳アスカのSSきてるな。
自分としては逆の設定の方が萌えるけど。

お、チェックしとこう。
カヲアスサイトさんは貴重だからなぁ。

今日、1000円切ってたからPS2版のエヴァ2買って来た！
一周目はﾊﾟﾊﾟﾝと仲良くして二周目からは…
ﾌﾋﾋﾋﾋ

カヲアスサイトは数少ないですからね。私はぴれねーのサイトがお気に入りです。

123>>買い、おめでとうございますｗ

お前らさりげなく嫌いなサイト晒すなよww

さっきTVでエヴァパチの〜最後のシ者〜がやってた。
アスカのカヲル救済が見れてちょっち幸せです。

パチの話してすいません；

>>126
そんなイベント？あるんだ！いいね〜

今日ガチャガチャの『おきがえぷちえうﾞぁ』でカヲルとアスカをGETしてきた！
連続四回レイが出て泣きそうだったけどｗ
量産機おきがえアスカが妙に可愛い
http://imepita.jp/20090506/808570

アスカ救済時のカヲルは何かキャラおかしいよな
レディには優しくするもんだよ、とか
グッドラック、とかw

>>127
レイ四回涙目ｗアスカもカヲルも可愛いですねｗ
見つけたらやりたい。

>>128
グットラッグｗｗｗ私も初めて動画でそれ見た時、盛大に吹きましたよｗｗｗ

久々にAir見てしまった…

>>119>>122で出てるゲームって鋼鉄のガールフレンドなんですかね？
最近エヴァとカヲアスにハマり出したんでまだ良くわからんです(>_<)

>>131
いいえー鋼鉄〜じゃなくてｴｳﾞｧﾝｹﾞﾘｵﾝ2です。PS2のとPSPのソフトがあります。PSPの方はｴｳﾞｧﾝｹﾞﾘｵﾝ2〜造られし世界〜という題名です。(多分；)一度検索してみてはどうでしょうか＾＾

カヲアスいいですよね！

>>132
まじですか！
ありがとうございます！
間違えて買うところだった…；
明日にでも探しに行ってきます(^w^)

>>133
＞少しでもお役に立てたならよかったです

安くあるといいね！

今日、古本屋で学園堕天録パラっと立ち読みしてきた
ここってその本のネタバレとか内容言って大丈夫？
一応少しだけ絡みあったんで報告をと思ったんだが

>>135
kwsk

お願いします！

用事があって本当にパラパラとしか読んでいないのでセリフかなりうろ覚え
あと文章かなりおかしいが雰囲気で状況を読み取ってくれ…


アスカとシンジがピンチ
アスカのピンチをシンジが救う
なんだか劣勢
敵と睨み合ってるなか後ろからアスカに向かって光の刃みたいなのが飛んでくる
寸でのところでアスカがしゃがんでかわす
光の刃はそのまま敵に命中
背後からカヲルと綾波が参上(攻撃を放ったのはカヲル)
カヲル「遅くなってごめん」
アスカ「その前に言うことがあるでしょう！」
カヲル「君ほどの人なら僕の攻撃くらい見切れると思ったんだ」
アスカ「(にやける顔を隠して)とっ当然よ！あんたの攻撃くらい避けられるに決まってるじゃない！」

カヲルとシンジがシンジの部屋で雑談している最中にカヲルの携帯にアスカから電話が
カヲル「もしもし」
アスカ「なんでミーティング来ないのよ！」
カヲル「ごめんごめん」
アスカ「今どこにいるのよ！？」
カヲル「シンジ君の部屋だよ」
アスカ「はぁ？なんであんたがシンジの部屋なんかに…まぁいいわ、シンジにかわんなさい」
シンジに対してアスカがツンな態度で励まし(？)
既に電話の切れた携帯をシンジから受け取り苦笑しながら
カヲル(まったく素直じゃないなぁ)←アスカのこと


食堂にて
カヲルと綾波が二人で食事
アスカが通りかかる
カヲル「キミが学食なんて珍しいね」
アスカ「ヒカリが風邪で休みなのよ。あー、ヒカリのお弁当が恋しいわ」
カヲル「よかったら一緒に食べない？」
アスカ「はぁ！？絶対に嫌！私は普通に過ごしたいの！アンタたちとは一緒にされたくないの！今後学園で私に話し掛けないでよね
」
カヲル(彼女は適応力があってすごいうんたらかんたら)


こんな感じで３つほど発見した
買えばよかったんだろうが基本他カプ中心で、わざわざそれを見る勇気は自分にはなかった
ちなみにアスカはかなり空気だった…

GJ!報告ありがとうございます！

何故カヲルとレイが一緒なんだ……orz
でもカヲルがアスカをよく理解してる感があるよーに見える、少しだけど絡みがあってよかた。

今後期待できるかな？

読んでるけど、絡み（会話とかって意味で）はともかく、それ以上は無いだろな
カヲルはシンジがお気に入りだし、アスカも誰かに惹かれるとしたらシンジな流れ
カヲレイのほうがまだしも可能性ありそう

てかこのマンガに限らず、公式でカヲルとアスカのそういうの期待するのは不毛かと

ですよねー

みんな同人誌を作るんだ！

>>143
＞画力と文才がないですｗ

>>143

まんだらけでカヲアスの18禁の同人みっけたから買ったよ！

あとエヴァ2プレイ中なんだけど、カヲルでアスカばっか追いかけてるやw

>>146
＞ いいなー 優しい侵略ryしか見かけたことないや
どんな感じ？

カヲル→アスカ
アスカ→カヲル
以外あんまやらないｗ

昔の同人だとLASの寝取られか、
アスカが家出中にカヲルにレイプされて精神崩壊したりとか
LAKと言うには微妙な物しか見た事ないなぁ

カヲルひでえ扱いだなｗｗｗ

アスカもひでぇビッチだよwww
カヲアスなのは嬉しいがキャラ単体がそれぞれ好きだとけっこ−きつい

俺昔読んだカヲアスマンガでも
アスカとやった後、シンジとつきあってるレイともやって
シンジに「カヲル！お前！！」なんて言われてたよ。
最後はより戻すけどね。そういうキャラ似合うのも問題だな。

・・・似合うか？

まあ、貞本がまともにカヲルにキャラづけする前は
話に都合良く使える万能便利キャラだったからな

エヴァ２カヲルでプレイして、アスカに構いまくってたら

カヲルくん欲情してて噴いたwwwwwww

いかん、ニヤニヤが止まらんwwwwww

>>154
＞
気をつけてね、油断すると｢イヤ！触らないで！｣ と言われるよｗｗｗ

貞カヲと庵カヲってどっちがメジャーなんだ？

庵カヲ…です、かね？

カヲアス的には庵カヲかな？

貞カヲとアスカはケンカばっかりしてそうだね。


てか貞カヲと庵カヲの髪型がそれぞれ違うことに今日気が付いたよ…

貞の９巻はニヤニヤが止まらん
回収されないとわかっててもフラグに見える

どっちかってーと貞カヲでのカヲアスが好きです

庵カヲはアスカが突っ掛かっても笑って流して、
貞カヲはアスカが突っ掛かってきたら揚げ足とったり痛いところを突いたりするイメージ
個人的にはどっちも同じくらい好きだ

ドラマＣＤのやりとりが好きだったなぁ。

>>163
kwsk

『終局の続き』でしたっけニコニコなんかで聞けますよ。

あれは面白かったｗ大分つっかかってたね

アスカ「おっそいー」
カヲル「ﾊﾊ、ごめんごめん」

碇シンジ育成計画のカヲルとアスカはドラマCDに雰囲気似てる
カヲルの出番少ないけど、ああいうやりとり好きだからもっと出して欲しいんだよな…
まあ、漫画の内容が下らなすぎるので決して勧められないがw

>>162
わかるわかる。
どっちも楽しい組み合わせだよね。

今回の破で…ほんの少しでも絡みがあれば…と期待してしまう自分がいるorz

うん、破ではカヲルは速めのご登場らしいし
多分アスカとも絡みそうだよね
個人的にカヲルはあのアスカの性格でも渡り合っていけそうというか
何を言われても簡単にキレなさそうだから丈夫なサウンドバックになってくれて
アスカのストレスも発散させてくれそうｗ
アスカのトラウマも自然に理解してくれそうでいい感じがする

都合よく考えすぎ

カヲルも時々反論するけどね、それはそれでおもしろい。

>>170
二行目まではテレビ版と違って新劇は言葉くらいは交わしそうだよねって予想で
以下はただの個人のカヲアス妄想だよ

しかし、予告でもEXTRAでもカヲルの情報は一切ないね
また序と同じく、最後に数分だけ登場なのかなw

数分と言うより数秒

なんか貞エヴァから紅茶シーンが輸入されるみたいだが
是非とも女子トイレの出会いも輸入して欲しいw

女子トイレだとコミカルになりすぎるから
輸入されるとしたらアレンジはあるだろうね

個人的には、カヲルにも笑いの要素は欲しいな

ていうか映画公開初日から見る人居ます？

自分は落ち着いてから見に行こうかと
あとレビューとかも読んで
元祖エヴァから離れていくのはいいけど
苦手な方向の改変だったらレンタル待ちでもいいかな
貞エヴァ自体雰囲気に馴染めずによく読んでない

初日からは行けないけど早めに行きたいな、３回は見るつもりだし
戦闘シーンとか兵装ビルのギミックとかは劇場で観ると迫力違うからね

>>177
まあ序で既にあったけどな…

カヲルは基本的にお笑い担当だと思っている

禿げしく同意
笑いの壷としてじわじわくるキャラクターではある

みんな結構早く見に行くんですね。
私はレンタル待つ事になりそうです…早く見れたらいいな。

メロブ、メイト、虎、まんだらと歩き続けてようやくカヲアス本ゲットしたよー！！！！＼(^o^)／
しかもまんだらじゃ
「売り切れですね」って言われたけど、
このカプ（コンビ）への愛が強すぎて全ての棚を漁ってみたら
唯一残ってたのを発見…！
幸せすぐる…！

この幸せが劇場版でも感じられますようにw

>>185
おめでと！
自分も一週間前買って幸せを噛みしめたw

カヲアスマンガとかちらちら描いてるけどサイトも無いし同人誌も作ったことないから友人間でやりとりするだけで終わってしまうや…
カヲアス本作りてー！

>>186
ありがとう！
本で出してる人を初めてみかけて、同志は少なからずいるんだ…！
って思えたよー。

…カヲアスアンソロジー企画立ち上げたら
どのくらい人集まるかな。
もし集まるなら、亀進行でも主催…して…みようかな……なんて…

うわー！頑張ってください！応援してますよ！

>>187
あるなら是非参加したい！私も応援してます

応援ｻﾝｸｽ。
参加者さんとか集まらないとできないねぇ…
自分字書きだしorz

EVAは成人向けじゃないと目に留めてももらえないのかな？

今エヴァの同人サイトって見るの控えたほうがいいんかなぁ…
カヲアス見たくてうずうずしてるけど、ウイルス心配。

サイト持ってなくて基本的なセキリュティ対策してるなら
大丈夫だと思う

>>190
んなこたない。カヲアスは供給ないからあれば何でも買うしw
成人向けが有利なのはLASみたいに男の人口が多いカプだけだよー

>>190
是非やって欲しい
チキンだけど勇気出して参加するよ

終局もいいけど旧劇のカヲルがきて演奏始まるとこもいいな
あーこんな感じなのかなって思う

>>190です。
>>188->>193さんありがとう！
応援して下さる方が何人かいらっしゃるようで、大変有り難いです。
腹くくってアンソロジー計画、本格的に考えて行くことにしました！
色々決まり次第、このスレに書き込みさせて頂きます。

>>188->>194さんでしたorz
いきなり申し訳ないです…

このカプだと男女どっちが多いかなあ

>>195
DEATHのことなら、あれシンジ以外は別の人らしいけどな

>>199
調べてきた
そうだったのか・・・でもあのやり取りは好きだ

>198
大半が女性でしょうな

みんなカヲアスにハマったきっかけって何なんだろう。
自分の場合は最初は好きなキャラ二人の組み合わせ、悪くないな〜くらいだった。
弐号機繋がりとか、量産機とか終局とか…。
で、貞版で会話があってさらに…かな。

好きなキャラ合わせたら一石二鳥というありきたりなきっかけ
新劇で少しでも話したりしたら嬉しいけど話さないほうがこのまま楽しめるような気がしないでもない

アニメ見て私は最初はカヲル大嫌いでしたよｗほんっとナルシスホモって愚痴ってたものｗ

でも、声が好きで、段々カヲルが好きになって元から好きだったアスカをくっつけたらハマった。

自分はエヴァ勧めて来た友達に。
始めは接点無いし〜…とか思ってたけど試しに読んだLAK小説で見事にハマった。 故に貞版LAKじゃなくて庵版LAKが好きw

好きだったサイトどこも尽く消えたなー

最近安かったからモンハン２買ったんだ
そしたら白人青目でアスカっぽい髪型があったからそれでプレイしてたわけだが、
フルフルってモンスターがいてそいつがかなり量産機っぽいんだ
四足歩行で竜だけど
やばいくらい萌えたよ

…うん、まぁ、それだけなんだ

>>207
分かる…っ！

>>206
自分の好きだったとこは外野の文句（いわゆる荒らし）で消えてしまった

どうでもいいサイトばかり残るって意味にも取れてしまうな
個人サイトの話題は嫌だ

だが個人サイト増えてほしい……

新作で絡みあるといいね

ttp://eva-wiki.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/src/up0033.jpg
アスカはちょっと性格変わってるみたい？
あと１ヶ月くらいだね、楽しみ

アスカ軍人になってるもんね。
ツンツン系じゃなく「貴様らたるんどるわぁ！」系に変わってたりして…

むしろﾊﾞｯﾁｺｲ

エヴァに乗ってない時の式波アスカは
寂しそうなカットが多くないか
あと俯いてゲームばっかりやってないか

>>215
そうなの？
予告見てなくて…
旧シンジ混ざってるぜアスカ…！

早く見たいなー。
前売りチケットもGETすみだし、今からわくわくしてるよ。
アスカとカヲルはどんな役割なんだろう…

カヲルが軍服着てた…ってどっかで聞いた気がしたんだけど、軍人繋がりとか…？
ないかな…

アンソロ期待上げ

>>122の逆設定（２３歳アスカ、１４歳カヲル）で、誰か書いてくれないだろうか。

ONLY ASKAの続きってどうなんたんだろう

>>216
シンジは旧も新も変わってないとスタッフのお墨付き

>>219
あれはLAKとか以前にアスカでもカヲルでもない…

ONLY ASKAは続き出てないよ
まあ、描かれたとしてもカヲル悪者だしLAKになる事はありえないかと

あれはアスカが最低すぎるしなんかキモかった

アスカ最低で、カヲル悪者？
どーしょーもないな

>>223
カヲル、LASの二人を何か目的あって引き裂くためにアスカに近づく
↓
アスカ「や、優しい…シンジとは大違いだわ！」
↓
アスカビッチ化　ネルフで学校でカヲルとやりまくり
↓
浮気がシンジにばれる　←今ここ


…まあ、昔の同人ってこんなもんかなとorz

あれアスカの絵がアスカに見えないのがなぁ…
シンジ捨てられるし酷い

>>223
シンジにマナが迫った時は嫉妬して、呆れただの見損なっただのシンジを罵倒してて、
あとシンジがエッチばっかり迫るのが不満みたいな事言ってたのに、
出会ったばかりのカヲルにキスされて絶頂即落ち→ネルフでも学校でもセックス三昧でシンジ邪魔者呼ばわり、
とうとう浮気バレて責められても１グラムも悪びれずに逆ギレ、
「あんたの人形じゃないんだから思い通りにならないからって怒るな」

・・・とまぁひたすら糞女で、とてもアスカとは言えぬ
そんで浮気知ったシンジが優しくない（まぁカヲルが操ってんだけど）事にショック受けたり、何で私がこんな目に・・・とか、もうﾜｹﾜｶﾗﾝｗ
このアスカを評して、これほどシンジ君への想いが強いとはと感心してるカヲルｗ
シンジはシンジでヤる事しか頭にないエロガキだし・・・

ギャグですな

その後、ぶち切れたシンジはトウジ、ケンスケと共にアスカをレイプ

そこにゲンドウがアスカを司令室に呼び出し
アスカはゲンドウに身体チェックの名目で弄り回され
ゲンドウ、冬月に犯される、てのが抜けてるな

抜き目的のエロ同人にまともなストーリー性を求めてはいけない

>>228の後はどうなるの？

>>226までなら、LAKではないが面白そうだなぁと思った。

そういや過去スレにzipで晒してくれてた椰子がいたっけな

メロニィは市販ですか？よみたいです。

>>228
ぶち切れたんじゃなくてカヲルが皆を操ってるんじゃなかったか
とにかく、エロ同人にしてもいい加減すぎるしキャラ崩壊どころじゃないわなｗ

中学生でセックスとはけしからん。君達、せめて高校生まで我慢したまえ。人との繋がりは体だけではない。本当に好きなら手を繋ぐだけで心が満たされるもんだ。それ以上を求めるのは理性に負けたということだ。

あれってカヲルが皆を操ってたの？途中から読んだから知らなかった
それは最後どうなるのか少し気になるな

あの話だったら、アスカとカヲルまとめてエヴァで潰して一件落着でいい

>>229
続きはない。アスカがゲンドウと冬月と乱交
シンジ、トウジ、ケンスケはリツコと乱交で終わり
確かカヲルがシンジとアスカの心の闇や淫乱さを増幅させてたんだよ

なんかカヲルが、アスカを闇堕ちさせ弐号機を媒体にして
サードインパクトを仕組む話だったような

アスカ側を操ってるって描写は無いぞ

いや、アスカの淫乱性を増させる何かはあった
弐号機でなくアスカに対してシンクロしたような感じに

今考えると設定から無茶苦茶w

探して読んでみたが、あれはｲｹﾒｿに欲情してただけでそ

目が合った途端、本人にもわからないのに
突然股間がきゅんと濡れて我慢出来なくなって下半身震えちゃうんだぜ？

本人が何故？と思ってるんだから怪しい
まあ行為の中で、淫れまくってどうでも良くなってくのはお約束

マウスパッドいいな

サキエル？

昔お嬢様アスカと執事カヲルのカヲアス小説を読んだんだが
カヲルが雇い主（アスカ父）に性的虐待されてて目ﾎﾟｰﾝになったことが…
最初に注意書き欲しかったなぁ
ネタバレになるから仕方ないと言われりゃそれまでだけどさ
書き手は腐とかでなく男だったから目ﾎﾟｰﾝどころじゃなかった

「こういうのは自分にとって地雷なんで注意書きして下さい」って、
管理人にとってはタダで出した茶菓子に「私これ嫌いなんだよね」って
文句つけられたような、大人なんだから黙ってろよって気分になるらしい。
…と、ちょっと前に同人板で見た。

まあ、でも確かに男の作者でそういうのは予想してないからびっくりするなw

今日びＢＬやおい系で男性の書き手も読み手もめずらしくないけどな
十年前だってシンジ関係は多かった

>>243
そっちの描写を詳しく書いてないんだったら、
「そんな目にあってもアスカに仕えたいから辞めないんだな！」と萌えるわ

しかしカヲルが実際そんな殊勝な奴かと言うと違うよね

実際とか言ったらこのカプのなにもかもが違うしｷﾆｽﾝﾅ

パチの広告でシンジと綾波の横でカヲルとアスカが並んでた！
個人的に萌えたので貼ってきます
http://imepita.jp/20090530/262350

エヴァンク　まるこ

>>249
ﾄﾝ

いよいよ…今月上演か…！
絡みあるかなー楽しみだなー(´∀｀)

ほんと、ちょびっとだけでいいから会話してほしいのう…

新しい序のゲームって何故弐号機が出ているんでしょうか？

>>254
わからない…エヴァ２のリメイクみたいなもんかと思ってる

ニコの話題で悪いけど、カヲアスの新しいMAD来てたね

>>255
動画!?
ヒ、ヒント、ヒントだけでも…！

>>256
つLAKで検索
手書きMADだった。投稿日時が割と最近だったから見てない人多いかな

ふむ、ゲームはいずれ分かりますよね、時を待ちましょう！

検索してもでてきませんでした…；動画…なぜ…

あ、キーワードではなくタグ検索の方で見つかると思う
不親切ですまんかった

動画か〜！
探してみよ。楽しみだな…

タグでも見つかりませんでした；携帯なんですけど…

>>261
諦めろ

シャイセ！

２７日以降のネタバレはお手柔らかに頼みますｗ
絡みの有る無しは…知りたい

ネタバレしないほうがいい期間ってどのくらいなんだろう…
どちらかと言えば、映画見てない人のほうがここを見ないようにしたほうが無難かな…。
うっかりネタバレしちゃってる人がいて、それが目に入って怒っても見たもんはどうにもならんし。

ここ以外でカヲアス語れるとこないし、もし映画での絡みがあっても語れないのは酷だしなｗｗｗ

だね
ネタバレ怖い人はネット控えましょ

動画見てきたけどやばいくらい萌えた

カヲアスは常にラブラブイチャイチャしてるんじゃなくてたまにあるのがいいと思うんだ
たまにあっても慣れない雰囲気にアスカが耐えられなくなったりとか

LAKに合う曲って何かある?探してるんだけど、しっくりくるものがない

>>268
坂本真綾の空気と星。
歌詞が切ないけど…なんとなくイメージ。
違うアニメの歌だけどな

空気と星いいね
真綾だと個人的に他にも「さいごの果実」が合うような気がする

上げてしまってホントすみません
携帯からの書き込みはもうしません

大丈夫ですよ多分

新劇場版タペストリー、二人の横並びに暫く悶えてた。
わ〜い…もう重症だ;;

LAKの魅力ってどこら？同人系はエロ本的な設定が多い。LAK小説として捉えた場合はどこが「萌え」ちゃうんですかね？

相容れない存在に惹かれ合う二人、みたいな小説でカヲアスにはまったので
反目し合う関係にぐっと来る

あと、アスカが独りぼっちで寂しがってるのをよしよしするカヲルとか
でも決してアスカの孤独感を癒さないみたいな
以上俺の脳内シチュエーションｗ

閉鎖されたサイトさんの小説にこういうのが多かった
今も影響されて、上みたいなのに萌えてる

破の宣伝みたいやらなんやらってシンジとレイの2ｼｮｯﾄ多いからいつかカヲアスで載ったりしないかな、なんて。

>>275の書いたあらすじだけで、メチャメチャ萌える。
「相容れない存在に惹かれ合う二人」…読みたい！

自分も>>275さんの話に出て来たみたいに
「お互い相容れない間柄」であんまり甘くない所がLAKの魅力だって思ってるよー。

アスカはリリン全体に好意や興味を持つカヲルに腹が立つ→カヲルに冷たく当たる
カヲル→あからさまに負の感情をぶつけて来るアスカというリリン「個人」が気になる

って感じで。

カヲル「もう一度バカって言ってみてくれないか」
アスカ「な…何なのアンタ！バカなんじゃないの！？」
カヲル「これが怒り…怒っているのか、僕は……君ともう少し話をしていいかい」
アスカ「イヤ〜〜！アンタ本当に気持ち悪い！！！」

>>275-279
なるほどな…レスありがと。参考にさせてもらうよ。

　　　　/＼＿＿_／ヽ　 　
　　 ／　　　　::::::::::::::::＼　
　 . | 　,,-‐‐　 　‐‐-､ .:::|　あと2週間でヱヴァが見れるなんてええええええええ
　　|　 ､_(o)_,:　 _(o)_,　:::|
. 　 |　　　　::<　　　 　 .::|
　　 ＼　 /( [三] )ヽ ::／
　　　／｀ー‐--‐‐―´＼

ばぁん！
アスカは教科書を、ありったけの力を込めてカヲルの背中に投げつけた。
見事に命中した教科書が、床に転がった。彼は教科書を拾うと、
さも苛立たしそうに振り返った。いつもの笑みなどとうに消えていた。
「・・・なにするんだい」
「あんた、バカぁ？」
両手を組んで、彼を見上げると彼女は言い放つ。
「どういう意味だい」
「わかんないの？」
「ああ、分からないね」
「だからバカだって言ってんのよ」
「何がいいたんだ」
「わかんないなら説明してあげるわよ。耳の穴かっぽじってよく聞きなさいよ！」
そう言って彼女は彼を睨み付けた。
耳の穴かっぽじって、は古いなあ、と少し後悔した。

wktk

>>282
続き期待

最近貞エヴァを読んでカヲアスにはまった

この２人がケンカというか言いあいをしてるのがすごく好きだ
公式で２人が会話してるシーンが見てみたいな

ttp://www.evastore.jp/index.cgi?rm=image&id=2699&genre=05_mbkr&page=&key=&8%A1%E04=2%A1%DE0

ちょｗｗ
仲良く隣に着席で萌えた

>>286
もうちょっとそばに寄って欲しい気がするが
いいなこれかわいい

この絵は微妙だな
LRSLAKにもLASLRKとも取れるようになってるんだな。
さすが商売上手な奴らだ。

正装っつかホストクラブみたいだなぁ…
去年のアニメイトカレンダーといい公式のコスプレ絵はどうもズレてるw
カヲルとアスカは可愛いけど

公式って言うのと、シンジとカヲルが離れてるのが何より評価されるｗ

アスカが可愛い…

破 見てきたよ。

アスカ入りプラグが噛み砕かれる直前にカヲルが月より飛来。

なんやかんやでアスカは軽傷で済んで、不審者として本部に拘束されているカヲルになんやかんやでお礼を言いにいくけど上手く言えなくて、

アスカ｢……あんた何者？……っていうかまず服くらい着なさいよ！｣

カヲル｢ん？服なら着ているよ。ほら、ズボンを履いている。そう言う君こそ、随分派手なプラグスーツを着ていたじゃないか。あれが見られただけでも…僕はここへ来た甲斐があったよ｣

アスカ｢…ｯ！チカン！変態！！｣


カヲル｢フフ…変わらないね、君も｣

アスカ｢はぁ…？あんたバカぁ？意味わかんない！…と、とにかくっ……助けてくれてありがとう…それだけよ！じゃあねっ！｣

バタン！


カヲル｢今度こそ…君だけでも幸せにするよ…｣


みたいなクソななんやかんや展開を期待した私は確実に末期。


式波さんが不憫で泣いたよ…

本編ではアスカもカヲルもシンジシンジだから諦めれ

アスカ「私のは本物のエヴァンゲリオンなのよ！」
カヲル「僕のは真のエヴァンゲリオンだよ」
アスカ「ハァ？私のが本物のエヴァンゲリオンなのよ！」
カヲル「だから、僕のが真のエヴァンゲリオンなんだよ」

>>294
かわいいｗ

（Q予告編の）眼帯アスカとカヲルに希望を託す

これしかない…！

カヲルにだけはアスカを救ってほしい…無理なのは分かっているが

新劇はアスカがかわいそうすぎた

自分は結構アスカの扱い良かったと思うけどなー。
予告で本当に救われたｗｗ
三号機のシーンは辛かったけど、アスカが病まずに綾波も死んでいないとすれば
これはＱでもしかしたらもしかするんじゃないか･･･とか考えてしまう／（＾0＾）＼

もうカヲルお願いだからシンジだけといわずアスカも幸せにしてくださいお願いします

sage欄間違えたorz

自分もアスカの扱い良かったと思う。今回は精神崩壊しなさそう
アスカに使徒に浸食されて命を取り留めた貴重なサンプル体って設定がついたし
カヲルと何か関わりあったらいいな

>>300
自分も良い扱いだったと思うよー。
弍号機明け渡しはショックだったけどorz

やっぱこれはEOEのループなのかなあ？
それならカヲルとの絡みに希望がさすんだけどね…

カヲルのチカン攻撃ﾏﾀﾞｧｰ？

まだ破見れてないけど、アスカ精神崩壊してもいいかなと思う。
で、カヲルが救い出したらいいんじゃないかな！っていう妄想…。

カヲルにもバカって言って欲しい

バカヲル

使徒のことは蛇の道は蛇ってことで
アスカの復活にカヲルの手助けがあったらいいなと思ってる…

むしろカヲルにも侵食されちゃえよ
勿論性的な意味で

アスカ「私の中に入ってこないでえええぇ！」

カヲルがアスカと話すシーンあってほしい

Qではカヲルがアスカとの接点、会話なしなのにマリとは会話したことある〜な状況にはなってほしくない
マリと話させるぐらいならアスカと話させろと叫びたくなるからさ…

お互いツンツンしてんのがいいなぁ…なんて

>>300バカヲル萌えた

間違えた
>>305

パンドラハーツのブレイクとアリスがカヲアスに見えるこの頃

戦ってるアスカが好きだった人からすると余り扱いよくは感じなかったんだよ…式波さんはちょっとキャラ違うし

とにかくカヲル来い！！
Qではカヲルとの絡みに期待

カヲスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

カヲアスって原作でそれっぽいところあったから出来たもの？
じゃなくて、単純にカプとして？
誰か教えてくれ

原作にそれっぽい所なんかないよw
つか、カヲルのカプが原作で成立することはありえない
単純に組み合わせが面白いから二次で楽しんでる感じかな

>>317
そうなのか
確かにヴィジュアルも色彩バランスもきれいだもんな
ありがとう

カヲル…アスカを救ってやってくれよ…

激しい性格のキャラと飄々とした性格のキャラの組み合わせって
元々やりとりが想像しやすいけど
アスカは特に、本編に天敵がいないジャイアン状態だから
見下せる要素の少ないカヲルと出会っていたらどうなるのか妄想が広がるんだよな

シンジのためでもなんでもいいからアスカを救い出すカヲルが見れたらなぁ

確かに本編で出会ってたらどうなってたんだろう
アスカが怒っても飄々とかわしそうだな

個人的には貞エヴァ９巻がきっかけで意識し始めたかな。
ＴＶ版だと出会ってすらいないけど
一応会話もあるしアスカの代わりに弐号機パイロットになるとことか表紙にやられた。

実際シンジとレイは初号機の中だし
もしかしたら接点がわくかもしれないね

自分はまず好きキャラ同士だし弐号機つながりだしなんか面白い組み合わせだなって思ってた。
んで劇場版(総集編みたいなやつ)の病んでるアスカが廃墟の浴槽に浸かってるシーンにカヲルの『怖いのかい？人とふれあうのが〜』の台詞がついてたとこ。まぁ実際はシンジに言った台詞だけど。
で、ドラマＣＤの絡みでさらにハマった。
貞版の表紙とちょっとだけど絡みがあって嬉しかったな〜

なんとか精神汚染から回復したアスカが見たものは、自分の弐号機は大破しなおかつ見知らぬ女のモノとなっていた
オマケに仲間の二人は初号機と共に凍結され、取り残された孤独感を感じるアスカ。

そんな時、宇宙からやってきたカヲル君と出会ったら、はてどうなるのでしょうか？

>>324
97年の春の映画なら「おーそーいー」「ごめんごめん」が至高
演出上の特殊な状況だけどこれで一気にこっちに来てしまった
漫画版と終局のあれは言うに及ばず

ていうかLAKスレがまだ続いていたことに何か安心した
一昔前よりﾏﾀｰﾘ話せて良い時代になったのかな

>>326
ああわかるわかる！カヲルとアスカじゃないってわかっててもあれにはときめいたわ…

なんでこんなマイナーなのに熱くなれるんだろう…
マイナーだからか。
このスレはありがたいな。

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次の映画が楽しみだ

Qのネタバレ


なんだかんだで世界が平和になってシンジとレイがくっつく
でアスカがドイツに帰国することになって帰りの便の中で
「…振られちゃった…か」
「奇遇だね　僕もだよ」
突然現れるカヲル
「…でたわねナルシスホモ…何の用よ」
「フフッ、いやなんでだろうね」
「……あんたはもうシンジのことはいいの？」
「いや、僕の役目も終わったし、シンジ君も幸せそうだったからね、それに」
「それに？」
「君に興味が湧いてきたからさ…アスカ」
「……誰が呼び捨てでいいなんて言った？」
「それはすまなかったね。式波さん。でもきみのそういうところ好意に値するよ」
「好意？」
「好きってことさ」
「………バカ……」
黙り込む二人
「………しかたないわね。あんたも特別にアスカって呼んでもいいわ。そのかわりあたしもバカヲルって呼ぶから」
「………………」
「あっちについたら買い物に付き合いなさいよ！バカヲル！」
「フフッわかったよアスカ」
でスタッフロール
っていう俺の妄想でした

商業的に考えてマリとアスカは誰ともカプにしないと思うけど
今回アスカがくっつくとしたら、残ってるのはカヲルとケンスケか…

妄想だけはしとくw

月より飛来した未来の旦那

破を見てから接点もないのに妄想が尽きない。ええい!LAK同人誌はないのか!

アスカ「名前、決めてくれた？」
カヲル「ああ。男だったらオファニエル、女だったらコカビエルと名付けるよ」
アスカ「…やっぱアンタに任せたあたしがバカだったわ」

LAK同人誌は少ないよな
自分もほしい

>>339
すごいネーミングセンスw

>>338
つピレネー

>>335
バカヤロウ超期待しちゃったじゃねーかw

>>339
かなりありそうだ…


本当にこの二人、頼むから絡んでほしいよ…
どんな形でもよいから……

人間と使徒のハーフってすごそうだな
パターン青？オレンジ？

>>341のおかげでカヲアス魂に火が点いた

カヲアスはなごむし美男美女でいい

他作品だと顔も合わせてないカプなんて考えもしないんだが
カヲアスは…なんかすごくいい。とてもいい

正直、顔を合わせてない以外に反対する理由が思いつかない
存分にやりたまえ

あるサイトのおかげで自分の中の貞カヲアスがやばい

接点がもっとあればいいのに

この二人はある意味ベタだからね
だがそれが良い
色々重いものも抱えてるけどそれもまた良い

>>313
遅レスだが自分もブレイクとアリスきてた
カヲアスの影を見てたんだな…なるほど

相原さんとこのカヲアス同人ってどこに売ってるんだろ…
すごい見たい

通販復活してたよ>>350

>>351
まじ！？
ありがとう買うわ

>>349
おお！同じように思ってくれて嬉しい
ブレイクに至ってはほぼカヲルだもんね
前アリスをお姫様だっこしてたのは思わずにやにやしちゃった
もちろんカヲアス的な意味で

相原さんとこの無料で見れる所ないかな〜サンプルしか見れないや

>>353
それってアニメ？いつやってるの？

>>355
全国共通か分からないけど木曜日の深夜にCBCでやってる
ブレイクってやつが髪が白くて目も赤い上に声が石田で
カヲルにそっくり
良かったら見てね

>>353
まさかここでブレアリなんてマイナーなカプ好きに会えるとは
アリスのプライド高くて偉そうなとことかブレイクの飄々としててヒロインより格上なとこがカヲアスを思い出させるよな
アニメだとブレイクは石田だよな、確か

>>355
漫画とアニメどっちもあるよ
放送時間は放送地域によって違うんじゃないか？
ただアニメ12話くらいで深い絡みあるけどお互い別々に公式と思われる相手がいる

他にカヲルとアスカに似てる漫画ってある?今、色々探してるんだけど見つからない

>>356
>>357
ありがとうチェックしてみる
No problemカプ萌えに公式は関係ないさ

これか！なんというカヲアスww
ttp://www.youtube.com/watch?v=rdUQ4Of5Ltw&feature=related

石田きめえｗｗｗ

うーん。
似てるかは別として、カヲルとアスカじゃないとやっぱり萌えないな…
弐号機以外に接点が欲しい…

>>357
アリスはブレイクをピエロって呼ぶ素直じゃないとことか
わざとアリスを無視するブレイクとか連想するのはカヲアスだよね
やっぱりマイナーなんだな
アニメしか知らないにわかだから漫画も読んでカヲアス成分補給しようかな

>>360
よく見つけてくれたｗ
この回を見てカヲアス的に萌えたのは自分だけじゃないはず

石田の喋りって本当にキモいなwww天才的だwww

>>362
そこでバルディエルですよ

石田とみやむーじゃなきゃやだ

つアニメ版ベルセルク最終回

ベルセルクの石田はキモくないｗ
目をつぶればカヲアス。カヲアス関係なしにあの場面泣けるけど

ベルセルクの石田は誰の声？

ジュドーが石田

ベルセルクだと、見た目ではセルピコのがカヲルに似てるかな
ただ奴はカヲルというより古泉だな
銀髪でホモで悪役という点ではグリフィスのがカヲルぽい

2:20あたりから石田のターン
ttp://www.youtube.com/watch?v=Ut3tZbPE6gk&NR=1

ごめ、5:00くらいでした＜石田のターン

>>370
不謹慎だけどカヲアスに変換したらえらく萌えてしまった…
というか、確かにこれはカヲアス関係なしにいいな

カヲル「結構すぐ泣くよね…君ってさ」

この板最近きて、このスレ発見して嬉しい。

次回の映画で、アスカとカヲル絡んでくれないかなぁ。

蝕か
なつかしい
キャスカがみやむーとは知らなかったｗ

カヲアス同人注文したよ
明日には届くから楽しみすぎる

「出たわねホモ男！」

目の前にいたのは、刻みキャベツを買おうと手を伸ばしている３年生の渚カヲルだった。

5番目のエヴァンゲリオンパイロット適合者。使徒戦役の最後の局面で現れ消え、終戦後にひょっこりまた現れた。
いわば謎の男でシンジと妙に仲がいい。同じように重傷を負って発見されたレイとわたしにとっては同じ分類だ。
最後の局面では信じられないほどの大活躍をしたらしい。どういう事なのかさっぱり分からないけどそうらしい。
らしいというのはヘタレの私は肝心のところで精神崩壊して病院でへたばってたから。
そのあと一度復活し複数の量産ＥＶＡを一旦全滅させた後返り討ちにあって病院に逆戻り。死体として回収されたらしい。
ずたずたに切り刻まれ本来物理的に生きているわけがないんだから同じ分類なのよね。なんで生きてたんだろうか。
夢のようなおぼろげな記憶は結局今でもよく思い出せないままだったけれど。
結局わたしたちはボロボロ同士で病院で出会い、ため息と後悔と悔しさを共有し、まぁ何となく相手を身近に知った。
別に友人てわけじゃないわよっ。1年上級だから無視はしないってだけ。誰の目もない時はシンジ以下の扱いよッ勿論。

>>376
kwsk

>>377
さあ続きを

アスカ「バカシンジ！エコヒイキ！ナルシストホモ！」

>>380
カヲル「ホモって何だい？」ズイッ
アスカ「(なんでコイツこんなに異常接近すんのよ？！///)」

>>381
萌えた

>>381
そして女子のシャワー室にセッケン借りに行ったりするんだなｗ

>>365
絡みないけど
キングダムハーツのゼクシオンとラクシーヌが石田とみやむーだと思う
性格もカヲルとアスカっぽい
絡みないけど

ちゃんとキャスト調べてないからただのそっくりさんかもしれないけど

でもまぁ確かキングダムハーツはネズミの国関連だから創作サイトは無に等しいんだっけ？

問題は見舞いに来るシンジが必ずカヲルのところにも寄って行っていちゃいちゃ話したりしてるのが気に食わないって事。
シンジもシンジよっ。カヲル相手だと楽しそうににこにこしてる。
わたしの前ではいつもおどおどしてて無感情なくせにっ！レイですらカヲルとは話してるしっ。
シンジもたらし込まれてカヲルくんカヲルくんって。もしかしてカヲルってホ、ホモじゃないでしょうねっ。
何よ、シンジくんシンジくんっていちゃついていやらしいっ！平気で君が好きだとか一緒にいたいとか言うし。
こっちに来た頃は、お風呂一緒に入って泊って行ったこともあるらしい。そんなにシンジって寂しがりだっけ？
まるで餌をもっらった捨て犬がどこまでも付いてくるのと一緒じゃない。捨て犬は結局まとわりつきすぎて蹴り飛ばされるのよ。
そんなことされないうちにさっさと戻ってくリャあいいのに、そういうとこが馬鹿シンジらしいのよ。
わたしがいないのをいいことにシンジの奴、カヲルと凄く仲良かったらしい。ふたりでゾッコン同士？
アー気持ち悪いっ、大っ嫌い！

まぁ、そういう行きがかりというか因縁があるわけよ。
それでこっちに奴が気がついたのと同時に言い放っていたわけよ。
「出たわねホモ男！」って。

下書きです。

ここは何時もはあまり来ない商店街を抜けたところにあるリニア駅前の大型スーパーの食料品売り場。
他にも色々売っているけど少し高いらしい。といっても僅かな額だけどシンジは倹約家だから。
シンジって商店街や、その中の小さなスーパーの方が好きみたいなのよね。こっちにはめったに来ない。
だから私もこっちへは精々特に張り切る必要のない日用のブラウスとかシャツとか靴下とか買うだけで。
おしゃれの為の物は駅向こうの百貨店に行く。どういうものを買うかは秘密だ。
ああ、カヲルの奴の話しだったわね。

「いきなりそれはないだろう？たまたま行き会っただけじゃないか。」

周囲のお客が私たちの間を避けて通り過ぎていく。交通妨害よねって顔で避けられる。

「商店街やスーパーであんたが買い物してるってこと自体が不自然きまわりないのよっ！ 」

「僕だって生きてる人間だよ。それより君が一人でいそいそ買い物してるってこと自体も不思議に思えるけどね。
シンジくん風邪でも引いたかい。」

向こうも言われっぱなしではいない。周囲から邪魔にされ、近くまで寄って向かい合った。

「な、何がいそいそだって言うのよ。普段通りの買い物でしょっ。」

「正月のおせちも尽きたし、味に飽きたからってところかい。」

「そうよ、まだおせちが残ってるからって言って、馬鹿シンジのやつ買い物に行こうとしないから。」

「で、君が自分で買い物してくれば料理はしてくれるって言われたとか？」

「そうよ！い、いえ、そのくらい自分でできるわよっ！」

シンジが年末におせちを作り始めてからちょいちょいつまみ食いしすぎて夕食がとれなくなったことがあった。
それが27日ごろから続いて今日はは２日。まあ普通さすがに飽きるよね、って悪いのは私かぁ。
悔しいから内緒にしよう。

「わかったよ。なんでいちいちそんなに大声を張りあげるかな。」

おせちの基本的にべったり甘い味にも飽きてきた。
お餅ものりで巻いた磯辺とか、黄な粉とか、あんこ、茹で餅砂糖、お雑煮とか バリエーションは豊かだけど所詮餅は餅だもの。
ジャムやピーナッツバターで食べるわけにはいかない。ソースやケチャップっていうのもねえ。
甘味系と言えば餡子と砂糖主体の練り切りが主で、クリーム、バター系、ジャムやスグリの味がないのも寂しい。
おせちは味が濃すぎるし、もともとちょっと引くような外道な食べ物もあるし。基本的には嫌いじゃないんだけどさ。

いい加減しゃぶしゃぶとかステーキ、肉やパンとか食べたくなったのよ。サラダとかポテトも食べたい。パンプキンスープとかも。
悔しいが結局自分で買い出しに来た。シンジをアゴでこき使ってた頃とは大違いだ。なんでこうなっちゃったんだろ。
とにかく出会ったカヲルをうまいことお供にして買い物を済ますことができた。カート押しってちょっとカッコ悪いでしょ？
さて、袋に詰めたはいいけどこれを持って帰るのが大変よね。色々買ってたらだいぶ大荷物になっている。

「そうだ、ねぇ、あんたって一人暮らしなんでしょ。」

「一人暮らしっていえば、まあそうだね。」

「じゃあさ、今夜夕食うちに食べにこない、ご馳走してあげるっ。」

「…なんでまた急に。本当に唐突な人だな、君は。」

こんなカヲルの表情は見たことがない。そんなにびっくりした？
その時は荷物持ちが欲しかったし、兼単なる気まぐれで家にいるシンジもからかってやろうと思っただけの事だった。

>>388
スーパーで二人並んで買い物とかなんという夫婦
続き超期待してる！

>>379
昨日でなく今日届いたよ

貞カヲアスがケンカしてて萌える
イチャイチャしてるシーンも描いてあってすごくいいよ
18禁は全体的に苦手だけどこれはいい、個人的にすごい萌えたよ

「ほらさっさと上がって。」

結局カヲルに荷物を持たせ、意気揚々と家に戻ってきた。大きいけど軽いほとんどお菓子の袋だけで済んだ。
これだってかさばって歩きにくいから結構大変。気を使ったのよ。シンジなら持たせてるとこね。
ドアロックを解除。圧搾空気がシュッと音を立てる。
その後重い音を立てて潜水艦の防水隔壁か銀行の金庫の様な防犯ドアが開く。

「いいのかい？ここは君ひとりだけで住んでるわけじゃないんだろ。」

「いいのよっ。馬鹿シンジは数に入らないし、ミサトはいつも遅くならないと帰ってこないし。」

「え？まだ３日なのに仕事に出てるのかい？」

「グローバルスタンダードでは一日しか休みじゃないの。ウオール街だって２日からやってるでしょ。」

「まぁ確かに特別国際公務員だからね。」

「ぶーぶー言ってはいたけど、その分給料もいいんだから我慢すべきよ。どこで30そこそこの女にあれだけの給料くれるっての！
私たちは未成年だからっておこずかい程度しかもらえないんだから。差別だと思わない？」

ミサトに生活費を下ろしておいてとか頼まれるので、私もシンジもミサトがどのくらいサラリーをもらっているか知っている。
あの女の生活態度でこの収入だ。大企業の統括部長なみの給与。まあ確かにろくに休みはないけどね。
ミサトの肩書は戦術作戦部作戦局第一課課長。ただの課長よ？今は３尉に昇格して戦術作戦部長に出世し作戦局第１課も直轄してるけど。
出世させてやったのはだれかって考えたら私たちチルドレンの扱い何よっ。ミサトの飲み代と比べてほしいわ。
あれで冬月司令、マッドリツコに次ぐネルフ本部のナンバー３なんだっていうんだからどうかしてるわよ。。
世の中これで動くんだからネルフって本当に人材が枯渇してるのね。
でもこれを知ったら全ての新聞や雑誌はパニック起こして騒ぐだろう。ネルフが出動って聞いただけでもうこの世の終わりだって。
世の中の人々、特にお父さんたちはゼネストを企むだろうし、戦略自衛隊の将官たちはクーデターを起こすかも。

「拘束時間に対してのペイとしては薄給だと僕も思うよ。24時間拘束の日もあるんだしね。
まして口座の数字だけが膨れて行っても、僕らには意味ないから。」

「そう思うでしょっ。なのに私たちは18才にならないと口座のお金は上司の管理下になんて酷過ぎるわよ。
高校出るまでなんて、いつの間にかミサトの飲み代に消えてたり使徒がきてあたしたちが死んじゃったりしたらどうすんのよ！
月のおこずかい２万円であとは永遠にタダ働きってことになんのよっ。18までに戦死したらどうなんのよ。
この年で子供がいるわけもないから相続っていってもわたしを売り飛ばした父親のところに行くだけでしょ？
国庫に収納されたって銅像が立つわけでもないって考えたらどっかの孤児院にでも寄付するって遺言しといたほうがましよ。
おこずかいはせめて5万円くらい寄越せっての。フォーナインシステム並みに死亡予見率高いんだからさ。」

あきれたことに戦闘があった日だって特殊勤務手当がエヴァ搭乗1回当たり３万円付くだけなんだよ。

「5万円かぁ、5万円あったらいろんなことができるなあ。素敵だね。君は服が買える、僕は楽譜や音源いい紅茶の葉が欲しいな。」

「そうよ！我慢してれば後でいいことがありますよなんて、封建時代の間抜けな考え方よね！
5万円手当が出たって実際にはミサトが屋台ラーメンに連れてってくれて終わり程度なんだよ。」

「僕なんか、そんな経験すらないよ。」

５万円、なんてつつましやかな要望だろう。しかーしここでシンジだったら、食費と居住費学費は別にもらってるんだからとか、
高校生に家族持ちのサラリーマンと同じようなお金はいらないとか、 アスカは無駄遣いしすぎなんだよとか
くたびれたおじさんのようなことを言うだろう。服飾費って言ってもひと山幾らのパンツやブラとか買ったら終わり程度なのよ。
わたしはレイと違うんだからねっ。3−4枚を使い回せば十分なんて到底思えない。制服だってクリーニングに頻回に出すし。
ジーンズ一本がいくらすると思ってんのよっ。 だから神に祈りなさいってそのうち言いだしそうだわっ。
冬制服半期で1回しかクリーニングに出さないなんて、トウジと変わんないわっ。不潔っ。
だけれどカヲルはたいていの場合私に考えが近かった。
若い女性には身だしなみとしても服飾費とか化粧品代とかカット代とか、色々要るんだということがガキには わからないのよ。
せめてルージュとコロンを買うくらい…だ、誰に見せるってわけじゃないわよ。贅沢だって随分我慢してるわよ。
最低限の身だしなみとしてドイツとか西欧の文明国の普通の女の子が使ってる程度はほしいって事よ。

「あんたわかってんじゃない！」

カヲルの意見はわが意を得たりって感じだった。背伸びしてポンと肩を叩いた。勤労学生に権利と報酬を！

「じゃあ、上がって上がっておいしいもん作るからね。」

結構な長話を玄関先で立たせたままでしてしまった。
でも、シンジと違ってこれだけの荷物を持っていてまるで平気なのね。あいつはすぐに重いとか自分でも持ってよとか
ヘタレタ事いうもんね。筋肉の量が違うのかしら。やっぱり根性が違うのか。

「おじゃまするよ。」

「あれ、アスカやっと帰って来たんだ。」

奥の部屋からシンジが、ぼさぼさの頭でくしゃくしゃパジャマのまま出てきた。パジャマがの裾の半分が
ズボンから出てるし、シャツの尻尾まで出てるわよ。なんなのそれ。
こいつベッドから20時間ぶりくらいで出てきたわね。どうでもいいけど何で枕なんかぶら下げてんのよ。

「シンジくん、おはよう。明けましておめでとう。」

おはようって、もう夕方５時だけどね。
年末以来だいぶこき使いすぎたって気もするけどそのくらい何だってのよ。男でしょ。
大掃除をしたり(ちゃんと邪魔にならない様どいてたし）買出しに出たり（お菓子選んであげたじゃない）
大晦日や初詣に可愛い同居人と付き合って出かけるなんてあったり前の事じゃない。（この幸せもんっ！）

「え、カヲルくん？　ど、どうして？」

「商店街で見つけて私が連れて来たのよ！どうでもいいけどそのかっこ何？
さっさと着替えてきなさいよ、恥ずかしい奴〜」

「う、うんっ！」

さすがに恥ずかしかったのか飛んで奥に駆け戻って行った。寝起きの幼稚園児みたいなカッコじゃあね。
シンジってわたしみたいに長年近くにいた者でなければいいところなんてホント何にもいいとこないように見えちゃう子よね。
さしずめ出来が悪いが可愛い弟といった役どころ。
エヴァがなければ誰も省みてくれないって昔自分で喚いてたのは本当のとこよね。
要領悪いし、地味だし根暗だし、料理が趣味の引きこもりに近い。せめて前みたいに3馬鹿組んでられるような仲間がいればねえ。
高校みんな別れちゃったのがあいつの不幸よね。前のクラスメートも田舎に疎開したまま、軍との戦いで親が亡くなってそのまま
地方の親戚や施設に行ったきりの人も多いもんね。
転勤族の新ネルフメンバーだけじゃ、エヴァ効果もあまり意味はないもんなぁ。
そういう意味じゃカヲルだって貴重かもしれない。何て言っても現時点でのあいつの理解者はわたしとミサトくらいだもんね。

「シンジくんは寝正月決め込んでたわけかい？」

「松飾りとか大晦日、元旦と昨日は早くから起きていろいろ料理とか作ってたけどね。
おせち料理とか日本料理じゃ 手伝いようもないし。」

そう、基本的な味付けが全然違うんだもの。味醂や昆布やにぼしなんてどうやって使い分けるのやら。

「さすがに２日間３食おせちが続くと飽きちゃって。朝はともかく、お昼はインスタントラーメン自分で作って食べたわよ。」

「ああ、それで買い物に。」

「まあね。肉とかサラダが食べたくなっちゃってさ。でも一般の自営店はまだ開いてないのよ。
それでこんなとこまで買いに出てきたってこと。」

「おせちかあ。僕はまだ食べたことないな。」

「ええ？じゃあ正月に何食べてたのよ。社員食堂だって閉じてるんでしょ？光合成でもしてたっての？
ああ、だったらここにあるのいっぱい食べなさいよ。たぶん残っちゃうと思うのよね。
ミサトがほとんど食べてないから。肉やサラダもだすから その辺は加減しなさいよ。」

「うん、わかったよ。意外と親切なんだね君は。」

「意外とってことはないでしょ。でもまああんたもずっと一人きりの新年っていうのもさみしいでしょ。」

そう言って台所に行き、買ってきた肉やサラダなんかの食材を広げた。
別にお重を運び、小皿と箸（年賀用のきれいな袋に入った割り箸だ。）を用意。
冷えた雑煮に火をいれ 餅を一つ焼いて中にいれ三つ葉を散らしてカヲルの前に運んだ。

「ほら、食べてなさいよ。お重から直接取っていいからね。」

「雑煮っていろいろ入ってるものなんだね。」

「うーん、私もよく知らないけど地方、家庭によってずいぶん違うみたいよ。シンジに言わせると
あいつのお母さんは京都だから、丸いおもちなんだって。お父さん、つまり司令の実家では大根とにんじんの千切りと
鳥肉をいれて三つ葉を散らすらしいわ。鳥の代わりにハモ板と焼き餅だけ入れる日もあるみたい。」

「へえ。」

「ミサトは生いくらや白子を用意して、四角いお餅と野菜とかこんにゃく、シャケや八ツ頭なんかに注いで食べるんだって。
なんかミサトの田舎の川には鮭がいっぱい遡上してくるらしいわよ。蟹とかブリもいっぱい獲れるんですって。」

「きみだったら何を入れてみたい？」

「そうね、ポテトと焼いたチキンなんかどうかな。
トマトスープ仕立てにしてパセリとクレソンでも入れるか。でもお餅には合わないか。ああ、揚げたらいいかも。」

想像して思わず笑ってしまった。そんな奇妙な雑煮をカヲルやシンジは食べるだろうか。まぁミサトなら何でも食べるだろう。
タバスコをいっぱい振りかけるかも。
プーッとカヲルが噴き出したので、私も声をあげて笑ってしまった。

「何二人して笑い転げてるんだよ。」

やっと出てきたシンジが怪訝な顔で尋ね、それを見て私とカヲルはまた大笑いしちゃったのだった。

「なんだよカヲルくんまで。どこか僕の格好おかしい？」

「そ、そうじゃなくて。」

「たしかにまだ頭の毛がひと房逆立ってるけどね。惣流さん風お雑煮の話をしてたのさ。」

「アスカ風のお雑煮？」

「そう、トマト煮風ポテトクレソン汁。タバスコ入り。」

シンジは顔中クエスチョンマークだらけみたいな表情をしてカヲルの横に腰かけ、あらあら早速じゃれあい出す訳？

「ところで肉と野菜は買って来たの？」

「ああ、いい、いい。自分で料理するからノンビリ2人で遊んでいなさい。」

鷹揚に言ったのはさっき弟シンジを連想したイメージが残っていたせいかしら。

「ええー？　アスカ料理なんてできるの？」

「失っつ礼しちゃうわね〜。
あんたほどじゃないけど簡単な料理位作れなくて軍人が務まるわけないでしょ。
長期野戦のときどうすんのよ。レーションだけってわけにはいかないでしょ。」

「だって包丁もうまく使えないのに。」

「和包丁はね、刃が逆なんで使いにくいのよ。でもこれなら大丈夫。」

そう言って、バッグから大きなサバイバルナイフを取り出してじゃがいもの皮をくるくると剥いて見せた。
キャベツを千切りにし、マヨネーズをオリーブ油でやや薄めに伸ばし大根を桂剥きにしてから千切りにした。
オニオンを薄切りにして水で晒して蟹缶のフレーク部分を指で混ぜ、伸ばしたマヨネーズと揉み込む。
うん、オリーブ油のいい香りが引き立つ。色添えにミズナをさっと湯がいて細かく膝み、ゆで卵を茶越しで削って振った。
その上に蟹足を奇麗に並べてっと。ほろ苦いミズナはいいけどミツバは合いそうもないわね。
平行してじゃいもをスティックに刻んだやつを揚げてポテトスティックを添え塩を振った。
刻み込んだパセリを振って完成！ふむ、なかなか奇麗じゃない？　あとは買ってきた冷えたパンプキンスープを器にっと。

「あ、鮮やか…ちゃんとできるんならどうしていつも僕にやらせるのさ。」

「向いてる向いてないってこともあるけど、やってもらえるならその方が楽だし、第一あんたの方がレパートリーが広いでしょ。」

「なんだよ、ちゃっかりしてるんだから。」

「そんなに膨れないの。それになんて言ってもシンジ、あなたの料理の方がおいしいんだから。ね？　あたしのは緊急用だもの。」

それだけでシンジは照れて真っ赤になった。ホーント、男の子って単純よね。これでまたしばらくはシンジに任せておけるわ。

「このお雑煮もアスカ君が作ってくれたんだよ。」

「へえー？　あ、おいしいや。出汁がうまく出てるよ。」

ちょっと味見をして、シンジは感心したみたいに私を見た。

「僕にも作ってよ。とってもおいしいから。ちょっと出汁を変えたの？」

「もう少し鰹節をたっぷり入れて別にとったのを加えたの。鶏肉も皮を取らないで入れた方がいい出汁が出たわ。
あとは薄くなった分のお醤油を足して細かく刻んだ三つ葉も入れたわ。
刃物使わないで千切ったほうが香りがよくたつのよね。気に入ったんなら作ってあげるわよ。」

あれ、2人に褒められて私うまく乗せられた？ 新じゃがとネギで本物のポタージュまで作ってしまった。
結局約束したつもり以上のものをシンジとカヲルにふるまってしまい、後片付けまでしてる。
こんなにサービスするつもりなかったんだけどな。 普段こき使ってるシンジはほくほくしてるし、カヲルに至っては感動の面持ち。
でもわたしがいつもこんな風にふるまってるんだなんて思われると心外だわ！えっと、なんで心外なんだっけ。
そうそう、女らしいなんて思われるといつでもそうしてもらえるもんだと男は期待するようになるからよ。
かといってそう振る舞わないと女らしくないとか言って不満を持つようになるからね。男ってすぐ図に乗る馬鹿な生き物だからね。
甘い顔は限定販売よ。

「さあ、サービスは終わり！シンジ、食後のお茶はあんたが入れるのよ。濃いめのアールグレー。アイスで。」

「はいはい。カヲルくんきみもそれでいいの。」

「いいねえ温かい部屋でおこたに入ってのアイスティー。アールグレーのアイスミルク、いいね。」

「僕は熱い玄米茶にしよう。」

「いつもながら渋い趣味ね。白髪が生えてきそうだわ。」

「好きなんだからしょうがないだろ。人の好みにけち付けるなよ。」

カヲルは私たちのやり取りをにこにこしながら眺めてる。変なやつ。
その次のお茶はあたしが入れた。ポットに熱湯を入れてその後それを捨てて一杯分お茶葉を入れて、あとは人数分の葉を入れる。
沸騰直前か、沸騰後冷水を一杯入れたものをポットに注ぐ。しばらく蒸らして各自のカップに茶越しを使って注ぐ。
思いの他いい香りを引き出せた。この紅茶も評判が良く、私はホクホク顔になった。

2017年１月は日曜日から始まった。正月明けは８日から。16年は12月30日まで勤務。
それでも有給を23日から25日まで祝・土日と続けて5日間取得した人が多く、2週間にわたって休暇をとった人も
結構な数に及んだようだ。2週間のバカンスとマスコミは囃し立て、年末休めない公務員や小売や流通業種の人達は
世をはかなんだがこれがもたらす利益で食っている以上仕方なかった。今は一日も大晦日もなく店を開けておく時代。
サービスが充実すれば割を食う人も出るが、年末年始は残業代が何時もより出るので独身者はこの時とばかりに稼ぎまくる人もいる。
何せ平日と比べれば3倍の時間給になるのだ。しかしネルフは違う。国際公務員は30日31日1日の3日だけが休み。
大晦日の年越しは祝うけれどクリスマスが主体で2日からは出勤が当たり前だったから。ロシア東欧くらいね正月休みは。
一般職員、下士官クラスまでは3が日はさすがに休む人が多いけれど、作戦課のみんなは皆尉官クラスだから出勤ね。
わたしは尉官といっても特務でいわばアルバイトだし、シンジともども「宿題がある」から出ないのだ。
その士官の代表みたいに、不幸を一身に背負った顔をしてミサトが帰って来たのは、食後のお茶の真っ最中だった。

LAKっぽい書きこも好きなんだけど、ここにあまりいっぱい書くのはまずいかな。

ええんちゃうの？
あんまし気にならんかったけど
チャットじゃないからいろんなカキコを読めれば楽しいよ？

カヲアスネタなら何でも見たいw
雑談でもFFでも

「やあ、セカンド！いや惣流さん・・でいいかな」

「なあに？ボケカヲル」

「そ・・それはひどいなあ」

「ああ、いまケロロ軍曹っての読んでたから」

「ぼくはガンプラ作って地球征服しなきゃならんの？
ちゃんと他のキャラの声やってるんだよ。関係ないけど」

「口のあたりそっくりじゃん」

「これは君とキスするのに便利だから！ってなに言わすんだよ」

「ば・・ばか何言い出すのよこの変態色キチのナルシスばか〜」

「ただいま〜」

「おかえりなさいミサトさん。今日は早かったんですね。」

「当り前よ、世間はまだ3ヶ日なんですからね、少しは早く帰らせてもらわないと。と言っても、もう７時かあ。
昔は仕事はじめにはつまみと薦被り開けたりはしたもんだけど。升酒でキューっとね！」

どうやら期待に反して何も出なかったらしい。
ミサトはコートを脱ぎ棄てて冷え切った体を炬燵にもぐりこませて来た。

「シンちゃん、御屠蘇御屠蘇。」

「御屠蘇ったってうちの御屠蘇はあんたの趣味で殆ど日本酒そのものなんだからむやみと飲むんじゃないわよ。」

「んもう、アスカは煩いんだから。これを2，3杯飲んどくと悪酔いしないのよ。純金美少年最高じゃん。
あれ、なんでカヲル君がここにいるの？」

「惣流さんに招待されたんですよ。」

「そっかー、アスカあんたもいいとこあるじゃない。」

「偶然よ、偶然！」

「偶然っていえば私も一人連れて来たのよ。ほら、遠慮してないで部屋に上がりなさーい。」

「こんばんは。」

「ただいま〜」

「おかえりなさいミサトさん。今日は早かったんですね。」

「当り前よ、世間はまだ3ヶ日なんですからね、少しは早く帰らせてもらわないと。と言っても、もう７時かあ。
昔は仕事はじめにはつまみと薦被り開けたりはしたもんだけど。升酒でキューっとね！」

どうやら期待に反して何も出なかったらしい。
ミサトはコートを脱ぎ棄てて冷え切った体を炬燵にもぐりこませて来た。

「シンちゃん、御屠蘇御屠蘇。」

「御屠蘇ったってうちの御屠蘇はあんたの趣味で殆ど日本酒そのものなんだからむやみと飲むんじゃないわよ。」

「んもう、アスカは煩いんだから。これを2，3杯飲んどくと悪酔いしないのよ。純金美少年最高じゃん。
あれ、なんでカヲル君がここにいるの？」

「惣流さんに招待されたんですよ。」

「そっかー、アスカあんたもいいとこあるじゃない。」

「偶然よ、偶然！」

「ただいま〜」

「おかえりなさいミサトさん。今日は早かったんですね。」

「当り前よ、世間はまだ3ヶ日なんですからね、少しは早く帰らせてもらわないと。と言っても、もう７時かあ。
昔は仕事はじめにはつまみと薦被り開けたりはしたもんだけど。升酒でキューっとね！」

どうやら期待に反して何も出なかったらしい。
ミサトはコートを脱ぎ棄てて冷え切った体を炬燵にもぐりこませて来た。

「シンちゃん、御屠蘇御屠蘇。」

「御屠蘇ったってうちの御屠蘇はあんたの趣味で殆ど日本酒そのものなんだからむやみと飲むんじゃないわよ。」

「んもう、アスカは煩いんだから。これを2，3杯飲んどくと悪酔いしないのよ。純金美少年最高じゃん。
あれ、なんでカヲル君がここにいるの？」

「惣流さんに招待されたんですよ。」

「そっかー、アスカあんたもいいとこあるじゃない。」

「偶然よ、偶然！」

書けなくなってるのか？

「ただいま〜」

「おかえりなさいミサトさん。今日は早かったんですね。」

「当り前よ、世間はまだ3ヶ日なんですからね、少しは早く帰らせてもらわないと。と言っても、もう７時かあ。
昔は仕事はじめにはつまみと薦被り開けたりはしたもんだけど。升酒でキューっとね！」

どうやら期待に反して何も出なかったらしい。
ミサトはコートを脱ぎ棄てて冷え切った体を炬燵にもぐりこませて来た。

「シンちゃん、御屠蘇御屠蘇。」

「御屠蘇ったってうちの御屠蘇はあんたの趣味で殆ど日本酒そのものなんだからむやみと飲むんじゃないわよ。」

「んもう、アスカは煩いんだから。これを2，3杯飲んどくと悪酔いしないのよ。純金美少年最高じゃん。
あれ、なんでカヲル君がここにいるの？」

「惣流さんに招待されたんですよ。」

「そっかー、アスカあんたもいいとこあるじゃない。」

「偶然よ、偶然！」

「偶然っていえば私も一人連れて来たのよ。ほら、遠慮してないで部屋に上がりなさーい。」

「こんばんは。」

玄関で静かに待っていたらしい。部屋に入ってきたのは青銀色の髪を持つもう一人のパイロット。

「レ、レイッ！」

「ただいま〜」

「おかえりなさいミサトさん。今日は早かったんですね。」

「当り前よ、世間はまだ3ヶ日なんですからね、少しは早く帰らせてもらわないと。と言っても、もう７時かあ。
昔は仕事はじめにはつまみと薦被り開けたりはしたもんだけど。升酒でキューっとね！」

どうやら期待に反して何も出なかったらしい。
ミサトはコートを脱ぎ棄てて冷え切った体を炬燵にもぐりこませて来た。

「シンちゃん、御屠蘇御屠蘇。」

「御屠蘇ったってうちの御屠蘇はあんたの趣味で殆ど日本酒そのものなんだからむやみと飲むんじゃないわよ。」

「んもう、アスカは煩いんだから。これを2，3杯飲んどくと悪酔いしないのよ。純金美少年最高じゃん。
あれ、なんでカヲル君がここにいるの？」

「惣流さんに招待されたんですよ。」

「そっかー、アスカあんたもいいとこあるじゃない。」

「偶然よ、偶然！」

「偶然っていえば私も一人連れて来たのよ。ほら、遠慮してないで部屋に上がりなさーい。」

「こんばんは。」

玄関で静かに待っていたらしい。部屋に入ってきたのは青銀色の髪を持つもう一人のパイロット。

「レ、レイッ！」

あらあ、画面に出てこないから何回か押したらダブってしもた。堪忍。

このスレがきっかけでブレアリにハマってしまった…
やっぱりカヲアスが一番好きだがね

これはダブりすぎｗｗｗｗｗ一面これｗｗ

>>411
同じくw原作の漫画見に行ったけど結構巻数出てて困った
何巻がお勧めか知ってる人教えて…

私は叫び、御屠蘇を注ごうとしてたシンジの手も固まった。

「あ、綾波が何でここに。」

私と同じようにシンジもレイの名を繰り返した。

「葛城さんに誘われて来たけれど、よかったの？」

「な、なに言ってるんだよ。もちろん大歓迎だよ。」

「レイまで来るなんて奇しくもパイロット全員大集合、ってことになってしまったね。」

「アスカ？ねえ、アスカ？」

「え、な、なによ。」

「どうしたの、ぼんやりしちゃって。」

「うるさいわね、あまりにも意外なキャストが出現したからよ。普段この子が誘われて出てきたことなんてなかったでしょ。」

「命令なら来るわ。」

俯いて、スカートの裾をソワソワ引っ張っている。何てわかりやすい。

「ミサト、この子に命令してついてこさせたの？」

「さぁーどうだったかしら。言ったような気がするようなしないような。」

「いいかげんなんだから。」

自分でもどうしてこだわるんだかよくわからない。来たものはしょうがないじゃないと思ってるんだけど。
来てる振り袖は信じられないけどリツコの遺品だって。一度も着たことはなかったらしいけど。」

「レイはおせち料理って食べたことないでしょ。残ってるなら出してあげて。」

「ああ、それは助かるかも。カヲルにも食べてもらってたのよ。シンジ！さっさと残りのお重出しなさい！」

「急にまた偉くなって。」

「なるほど、これがいつもの状態なんだね。」

自分の頭がカチンと音を立てたのが聞こえたように思う。

「なぁんですって、それ、どういう意味よ、シンジッ！」

「あっ、カヲルくん余計な事を…」

「怒りっぽくて我が儘だとかすぐ命令するとか言いふらしてるわけね。」

「なるほど、自分でもわかってはいるわけだ。」

カヲルがさらに言い加えたときは、シンジのほっぺたに鉄拳が食い込んでいた。

415,2行目
着てる振り袖は信じられないけどリツコの遺品だって。一度も着たことはなかったらしいけど。」

削除です。

５行目でした

「どひゃあああっ。」

またおおげさに。最近のシンジは手加減した私のげんこつ程度はギャグネタにして平気でよけるじゃない。
だけど、カヲルのほかにもう一人がちゃちゃをいれた。2人すわりのカウチをひっくりかえして襖に。
レイがさっと回り込んで後ろからシンジを受け止めて抱きかかえたのよ。

「なにをするのよっ。」

「見たとおりよっ！ 」

「碇くんを殴ったりして。殴るならカヲルのほうでしょっ。」

「レイ、ぼ、僕が殴られるのはいいのかい…」

「ちょ、ちょっと綾波…大丈夫だよ、これは殴られちゃったっていうギャグなんだ。」

「え？それってどういうこと？　わからない。」

なにかはずしちゃった？と赤くなっておろおろしている。
「いいわよっ、もう。レイがそんなにむきになるくらいシンジを気に入ってたなんて知らなかった。
それに何、いつのまにカヲルとレイって名前で呼び合ってるの？」

わざと意地悪い感じで言ってやったら、意外なことにレイの頬が真っ赤に染まってしまった。
えええっ？　ど、どういうことよっ。まさか2人とできてるっなんてこたぁないでしょうねっ。

料理ができるアスカっていいな

自分は歓迎です
続き楽しみにしてる！

パイロット同士でほのぼのですか、いいですね。

>>413
全部読めってことさ

>>413
カヲルとアスカっぽいブレイクとアリスを生み出してくれた作者への感謝の気持ちをこめて全部買うべきだな
ブレアリ目的ならアニメ12話の内容が入ってる4巻あたりだったかな…そのへんがいいと思うけどね



スレチだなスマン

ドラマCD終局の続きのあれこれが破でフラグ回収されてるから
言い合うアスカとカヲルもQでカヲアスフラグとして伏線回収…されないかな

何かあったっけ？＜フラグ回収

>>422
真面目だなwまあ４巻読んで気に入ったら他も買えばいいんじゃない
貞エヴァでも好きな話が入ってる所だけ買う人はいるさ

>>424
ネタバレになりそうだから詳しく書けないけどプラグスーツとか

あのドラマCDのカヲアスの言い合い好きなんだよな
裏で言い合ってる部分詳しく知りたい

ドラマＣＤって、あそこ見えちゃうわよ！いい、命令だから。碇、鼻から血が。の奴ですかい？

「何3人でお見合い状態になってるの。」

腹の中で毒づいたけど無論口には出さないわよ。だってこの状態で何か言ったら皮肉屋のカヲルや 突っ込みの大好きなミサトに、

「あらあ、アスカもお年頃だからうらやましいのかしらぁ？」

とか、べったりと身体に手を回されて耳元で、

「ぼくがシンジ君の代わりに仲良くしてあげるよ。」

とか言われるに決まってるもの。（ぶるぶるっ！）
それにしたって、お重からおかずを小皿に取ってやってレイの質問にいろいろ答えてやってるシンジにはちょっと複雑な感情を抱く。

「これは数の子と言ってね、塩漬けを戻して細く削ったカツヲ節と醤油をちょっと書けて食べるんだよ。」

「同じ黄色だけどこれは金とんて言って栗の実だよ。甘いんだ。」

「同じ黄色だから同じものから作ったのかと思った。」

「こっちが黄色いのはクチナシの実で色を付けたんだ。この、のの字に見えるのが伊達巻きと昆布巻きだよ。
伊達巻きは甘いから女の子に人気があるんだ。」

「わたし、伊達巻き食べてみる。」

なによ、レイのやつカマトトぶっちゃってええええっ！ とは思ったけどホントに知らないのよね。
ドイツ系の私ですらおせちの種を
腹立つけどマジなのわかってるから何も突っ込めない、やったら私が一方的に悪者にされちゃう。
あああむっかぁつくうっ！ 紅白かまぼこや竹輪を10個くらい一度に小皿へ取ってやった。
口いっぱいに頬張ってかまぼこに八当たりだ。ガキかわたしは！
握ったゲンコツがぶるぶる震えて本気でシンジを殴りたがってる。

「ねえ、綾波さんはほんとにうれしそうだね。あんなに楽しそうにしてる彼女を初めて見たよ。」

「うるさいわねっ！さっきはレイって呼び捨ててたくせにっ。あんたたちもどういう関係なのよ。」

確かにあんなにうれしそうなファーストは…　あたしはあんな風にシンジに大事に扱われたことない。

「ほら、君も御屠蘇飲みなよ。」

気を使ったみたいにカヲルが勧めてくれる。

「もう飲み飽きたって言うのにっ。」

そう言いながら大きな方の盃にいっぱい注がれたものを、すうっと飲み干した。突きだした盃にカヲルがもう一杯注いだ。
薬草や何かをみりんに漬けてリキュールっぽくした甘いお酒。それを日本酒で割ったやつ。飲み口が甘くてやさしい香りがする。
家族が互いの健康と幸運を願って酌み交わす盃。飲み干して、朱盃を眺め、一滴垂れそうになってたのを舌で舐め取る。

「これが家族の味だってミサトは言ってたけど本当なのかなぁ。お互いに穢れを清め合うってことらしいけど。」

「そうかもね、ぼくにはよくわからないけど。最初から家族も何もなしで育ったからね。」

2行目修正

日系ドイツ人の私ですらおせちの種や正体をそんなには知らないもの。

「私も人工受精児だったから。安定して4カ月以降はママの胎盤で育ったけどママは早くに亡くしたし。父もいなくなっちゃったし。
おぼろげな記憶だけだから家族ってよくわからない。卵子は私のってママ言ってたから、もしかしたら精子は父のじゃなかったのかもね。
そういう条件で結婚したのかもしれないわ。わたしもそういう事言いそうだもんね。」

やだ、何弱音はいてんのよ、あたし。寂しいなんていまさら言って何が変わるの。
昔やっぱりこんな寂しさを抱えきれなくなって目の前にいた男の子に甘えてしまったこともあったな。
あんなことしなきゃよかった。自分の弱さにさんざん後悔したわ。

「ぼくも、試験管生まれの人工胎盤育ちさ。だから、同じように家族というものを知らない。
たまに可愛がってくれる人はいたけれど、それはペットショップで子犬を抱きあげてくれるのと同じことだった。
小さい頃はそれでも嬉しかったけどね。今となってはすっかりヒネちゃって。」

え？苦笑したカヲルの紅いひとみを見上げてしまった。

「だから僕らはみんなシンジ君を好きになるのかな。家族の香りがするから。家族の記憶を思い出せたような気がするから。」

「シンジを好きになる？　あいつだって家族に恵まれてたとは言えないみたいよ。」

司令に捨てられたとか、今になって呼び出すのか、とか最初はずいぶん歪んだやつだなって思ったもの。
でも今は同じような苦しみを背負ってたんだなと理解してる。判ったってだけの話よっ。でも、家族っていいよね。
だから、レイがシンジに構われているるのを見たくない…のかな？　否定した。心はそのことを思いっきり否定した。
でも、家族って言う言葉がカヲルから出た時私が思い浮かべたのは、ミサトと…
日本では皆が整備のおじさんも総務のお姉さんも、中学生の女の子のアスカとして接してくれていたのを思い出したからだろうか。
ドイツでもアメリカでも気のいい兵隊たちは結構かまってくれた記憶がある。
兄貴分を気取ったり、優しいお父さんやお爺ちゃんの一杯いた軍もここも嫌いじゃなかったのに。
ヒカリも2馬鹿も、…シンジも。
やだ、何故ここであたし泣きそうになってるのよ。

慌ててティッシュをむしり取るようにして鼻にあて、うつむいた。

最近、Perfumeの曲がカヲアスに聴こえる

>>432
わかるｗｗｗｗｗｗ
まさにpuppyloveをカヲアスで聴いてた

「あれ、風邪っぽい？アスカ。」

「単に急にあったかい部屋に入ったからちょと出けよっ、女の子が鼻かんでるとこなんか見てるんじゃない。」

「あ、今日はベッドの中に布団乾燥機入れて膨らましておいたからね、きっと気持ちいいよ。」

シンジはよく気が付く。そして優しい。 その優しさが私を癒すと同時にイラつかさせる。

「あーもう。人のベッドに勝手に触らないでよね。」

なんでいちいちこういうこと言うかな、あたし。バカだよね。

「わかってるけど、暫く干せないでいたからさ、布団冷えちゃってるだろ。」

「そうよーせっかくの羽根布団なんだから空気通した方が気持ちいいわよん。」

「そりゃ毎晩酒飲んで寝たら布団も臭くなるけどさ。あたしなんかは毎日ハーブのお風呂入ってるもん。
髪だって毎日洗うし手入れしてるもん。」

ラベンダーやカミツレの花束を干してくれるのはシンジだし、ドライヤーやブラッシングもしてもらってる。
なのに素直にありがとって言えばいいだけのことができないんだから、ほんとにどうかしてる。
レイの目がちょっときつくなった気がした。一人暮らしのこの子にしたら腹が立つかもよね。
だからそちらの方からも顔をそむけた。

「惣流さん、そういう愛し方は良くない。シンジくんも君も傷つくだけだし、気持ちも伝わらない。」

「だ、誰がっ！」

他の人間に聞こえない叫び。余計なお世話よっ馬鹿っ！と目で叫ぶ。カヲルのやつ、見透かしたようなこと言うんじゃないっ。
シンジが小さくため息をついたのに気がついた。
悪態をついておいて、自分もシンジを傷つけたことを指摘されてまた傷ついてる。どうしようもないバカだ、わたしは。
悪循環の切り方なんて、誰に聞かなくたってわかっているのに。

「ごめん…」と素直につぶやければなんでもないことなのに。「いつもありがとう…シンジ。」と。


少し照れて、困った顔してるレイに、鈍感シンジは盛んに勧めている。

「綾波、お餅食べてみる？砂糖醤油と海苔をまいたのと、醤油と海苔だけのとあるよ。茹でて砂糖だけつけたのもいけるよ。」

「お餅って食べたことない…」

「あたし、ちょっとだけ砂糖入れた磯辺っ。」

会話に割り込んで叫んだ。仲直りしようのサインをシンジは何時も受け入れてくれるんだけれど。

「わたしは醤油海苔のみね。」

「ミサトさんとアスカのはわかってるよ。カヲルくんは？」

「じゃあ、僕は惣流さんと一緒でいいや。」

すぐに立ち上がったシンジは餅網ではなく、広めのフライパンに餅を並べ、小鍋に湯を張って沸かし始めた。
まずは砂糖がけと黄粉用か。 結局このやり方が一番早いとか言ってたな。レンジで作るとよく膨れるけど干からびるとか。
まあ、買ってきたお店にもよるけど、米屋さんでついてもらったこの丸いお餅は美味しいと思った。よく伸びて笑いを誘うし。
富山風にピンクと白の2種類で作ってもらった。のし餅は固くなるし黴やすいので今年は取らなかった。
しばしパクつき、ミサトはさらに竹輪やイクラ、子持ち昆布磨きニシンとかでビールをずいぶん飲んだ。
すすめられて、わたしとカヲルも１缶ずつ飲んだ。まぁドイツでは16歳で問題ないことだし保護者がいて家の中ならいいだろう。
遠くからレイとシンジの楽しげな会話がいつまでも聞こえていたような気がする。
カヲルとミサトとも延々と話し続けてーーいたのかな。

次に目を覚ましドキッとした。炬燵の横のホットカーペットの上で毛布にくるまって寝ていて、向かい側にカヲルの顔があったから。
意外とまつ毛の長い可愛い顔してんじゃない。シンジもそうだけどまだ大人の男の顔じゃない。まだ可愛い男の子の顔だ。
私の寝顔も似たようなものとすれば、幾ら突っ張ってみてもてんででお子ちゃまなんだな、まだわたしたちは。
半身を起し、部屋を見回す。制服の上半分とリボンタイは外され、ブラウスのボタンが開いていて少し慌てた。

「暑くて自分で剥いだのかな。」

ソファの上では別々の毛布にくるまったレイとシンジが丸めたカーペットが折り重なったように寝ていた。
どてらを羽織ったミサトが天板に突っ伏すように眠ってる。してみるとこの毛布はミサトがかけてくれたの？

「目が覚めた？」

「カヲル。目が覚めてたの？」

もう一度、元の場所に寝転がった。

「いや、君が動く気配で気がついた。」

そう言いながら、カヲルは出ていた私の肩に毛布を掛けてくれた。
ブラウスの３番目のボタンまで開いていた。胸のふくらみが少し見えてたかもしれない。
反対を向いて毛布の下で急いでボタンを留めた。

「あ、ありがと。」

「僕には言えるくせに。君も損な性分だね。」

「あんたね、変なこと言わないでくれる？」

もう一度寝返りを打って振り返ると、さっきより顔が近かった。カヲルと向かい合う。
こんな近く、正面から見ると真っ赤なレイの目と違い明るい紅茶色の目なのだ。
まぁ公平に言ってきれいな眼よね。シンジの黒っぽい茶色の目も、レイの真っ赤な目も、私の青い目も。

「まぁ、へそ曲がりというか、そう言うとこは僕らは似てるかもね。」

「あんたに似てたって嬉しくもなんともないわよ。」

「おやおや、ずいぶんきつい言い方だね。同じようにシンジくんを好き同士なんだ、仲良くしようよ。」

「だっ誰がシンジを。」

カヲルの指先が、あたしの唇を軽く押さえた。そっと触れた程度だったのに、唇はわめき散らすのをやめた。
唇が、かすかにふるふると戦慄（おのの）いたのに気づいた。

「うそをついてる唇が、もう言いたくないとつぶやいてる。」

「か、カッコつけてんじゃないわよ。」

「そうかな。僕は彼が好きだよ。無論君のことだってね。君はどう？」

好きだ、なんて真顔で言われたのは初めてだった。

「あんな奴のこと、なんとも、」

「なんとも？」

もう一度、カヲルの指があたしの唇に触れ、軽くその曲線を伝って押さえた。

「シンジのことなんか。」

「ほんとにそうなのかい？」

「ほんとよっ！」

毛布をひっかぶった。カヲルの指を振り切って。そして毛布の中で口にした。内緒の言葉を。
そのすぐ後で取り消すように呟く。「あんな奴。」


「もう帰らないと。」

「別に泊って行ったっていいのよー、遅いんだし。」

レイとミサトが話しているのが聞こえて、毛布から顔を出した。

「泊まらせるって、ミサトの部屋なんかに寝かしたら身体にカビが生えるどこじゃ済まないでしょ。」

「だからさ、アスカの部屋に…って駄目？シンジ君の部屋ってわけに行かないしさ。」

「あったりまえでしょ。それってあたしとカヲルが一緒に寝るってことになるじゃないの。」

「僕は別にかまわないけど。惣流さん。」

「わたしがかまうのよっ！シンジッあんたもちゃんと言いなさいよっ！それともあんたまさか。」

「そ、そんなわけないじゃないか。僕とカヲルくんがここに寝て、奥の部屋にアスカと綾波が寝るしかないだろ。」

「しょうがないじゃない。この時間に一人で帰すわけにいかないし。」

あたりまえよ、どうせあんたは送って行くって言うだろうし、そのままレイの部屋に泊って行くなんてこともあるかもしれないし。
第一、カヲルが付いていったとしたら、常識無しの2人に引きずられてシンジと3人でごろ寝って可能性はもっと高くなるじゃないの！
そのくらいだったらあたしが送って行くわよ。

｢そしたらアスカをだれが送るのさ。」

だからあたしとあんたでレイを送っていくってなぜ言いださないのよ。

「しょうがないわねっ。レイッ、あたしの部屋で寝なさい。」

「そうしなさい。レイ。」

「命令ならそうする。」

命令ならって、全然嫌そうな顔どころかご機嫌じゃない。いつの間にこの子こんなに人間ぽくなったのよ。

「じゃあ、僕はシンジ君の部屋だね。いいかい。」

「あ、うん。もちろん。」

な、何顔赤らめてんのよ。シンジってどこかおかしいんじゃない？
レイはレイでシンジとカヲルの2人を見比べてちょっとはにかんでる。
両天秤て訳でもないだろうし何考えてんのかしら、この子。
うーん、もしかして…まさかシンジと一緒に寝たいとか思ってんじゃないでしょうねっ！

「僕は、ほんとは惣流さんと寝たいんだけど…」

「あんたっ！」

カヲルの顔にソファをたたきつけてやった。脳震盪でも起こしたようにパッタリ倒れたのに笑ってしまう。

わ、大変なことに気がついた。そういやこいつってホモなんじゃないのよ。あやうく騙されるとこだった！
レイと寝かせるよりよっぽど危ないんじゃないの。って後で考えたらこれがまずかったのよね。

「まちなさい！シンジの部屋でカヲルが一緒に寝るのは反対よっ。」

「なんでさ、僕は構わないよ。」

「それともやっぱり惣流さんは僕と一緒がいいのかな〜」

「馬鹿言ってるんじゃないわよ！あ、あたしはシンジのこと心配して言ってやってるだけよっ！」

「僕の心配？」

この大ボケ三太郎がぁっ。あんた貞操の危機ってもんがわからないのっ。
ズボン脱がされてからじゃ遅、なな何考えてんのよ馬鹿アスカッ。バッと立ち上がって叫んだ。

「この部屋で、炬燵挟んでみんなで寝ることにするっ。決定だかんねッ！」

そうよこれならいつでも全員で相互監視、誰のことでも見張ってられるじゃない。
この際他のことは目をつむって。

「わたしはやーよ。寝顔見られたくないもの。アスカやレイはまだ若いからいいだろうけどっ。けっ。」

何よその「ケッ。」てのは。しょうがないわね、布団かぶって寝るしかないか。男子に寝顔見られるのはちょっと。
ミサトはごみため６畳に引っ込み、私たちはホットカーペットを最弱にして掛け布団をかぶった。
男の子２人は炬燵布団を一緒に被った。予備の毛布とわたしの夏布団をレイに貸し、私は部屋から掛け布団を持ってきた。
まくらが一つ足りないけど仕方ないか。私の枕を一つレイに貸し、座布団を一つ畳んでカヲルにくれてやった。
順番に風呂につかり、レイにドライヤーをかけてやった。
私の髪はシンジが乾かしてブラッシングし、緩く編んだ髪にいつものようにリボンをつけてくれた。

「ふーん。」

「なんだってのよカヲル。」

歯を磨いてきたらまた寄って来た。

「けっこう仲良くやってるじゃないと思って。」

「ふぁんたはむぁたっ、」

カヲルに向かい泡を飛ばして途中まで手を上げた。ストップ！今はTVも消えてるしミサトの大声もない。
シンジ達に聞かれたら恰好がつかない。じゃれあってるとも思われたくない。

「グ、グーは止めようよ、ねっ。」

すっかり怯えさせたか。冷や汗をかいて後ずさるカヲル。このくらいでいいのよこいつには。
睨みつけてやった。やっぱり油断ならない奴。ま、楽しい奴ではあるけど。

結局決めた通り炬燵をはさんで向こう側とこっちに男女分かれて寝ることにした。

「男は絶対こっち来ちゃだめよ。いいわねっ。」

「女の子は？」

「常識で考えなさいよ。男のとこ通んなきゃ、水も飲めないしトイレにも行けないでしょ。ま、自己判断で。」

襖を開けはなったので狭ければ少し向こうの部屋にずれればいいけど、まぁ何とか丁度納まった。
明かりをシンジが消すと、みんな寝床に潜った。炬燵掛けを取った後には目隠し用にシーツを掛けた。
うん、これで寝てる限りは向こうは見えない。寝顔だけはコントロールできないもんね。
カーテンの隙間から晴れた夜空の月の明りが差し込んでくる。
同時に窓で冷やされた冷たい空気がかすかに流れ込んでくる。レイは炬燵の方を向いて身じろぎもしない。
多人数で寝るなんてこの子には初めての体験だろう。結構疲れたのかもしれない。

レイとカヲルはあたしとシンジの体操ズボンと長袖のトレーナーを着た。あたしたちも少しいつもの格好と違う。
さすがにレイやカヲルの手前タンクトップと超短パンってわけにはいかない。
中学時代の薄めの綿のジャージズボンをはき、大きめのＴシャツを着た。レイは細いから私のシャツを着ると少し長め。
エアコンを入れたまま、ホットカーペットの上にベッドパットと残りの掛け布団を敷く。十分温かいし柔らかだった。
夜半目を覚ます。お屠蘇の飲みすぎかしら少しお酒を飲んだせいか意外と熱がこもって汗をかいていた。

お屠蘇の飲みすぎか、ビールのせいか、意外と熱がこもって汗をかいていた。
あれ？レイが隣にいない。半身を起こすと、枕元に靴下が２つ丸まっていた。そしてジャージのズボンも。
暑くなって脱いだのかなと思いながら渇きより眠気に負けまた布団にもぐりこもうとした。
でも下はショーツだけってこと？ちょっとまずいんじゃないのなそんな恰好。合理的に「暑いから脱いだの」とか言うんだろうな。
まぁいいや。あの子の非常識は今に始まったことじゃないし、本人は恥ずかしがってないんだから。眠くてどうでも良くなった。
洗面台で水音がした。軍での習い性でつい警戒してしまい、目がさめちゃったじゃないの。カヲルとシンジの寝息が伝わってくる。
しばらくして静かにレイが戻ってきた。やっぱりジャージを脱いでいる。
暗がりにレイの白い足がぼんやりと長く浮かび上がって見えた。
ホントに常識ないんだから。この位置から見上げても、屈んだりしても恥ずかしいとこが丸見えじゃない。

男の子達の頭の上で立ち止まると、そこにしゃがみこんだのが見えた。
炬燵の浮こう側に背を向けているから表情は見えなかったけど 腰を下げ蹲っている。
そのままじっとしていて、動かないでいるレイは何をしているのか。誰かを見つめているのかしら。
そっと起き上ってみようかと思ったが じっとしていることしかできない。勝手に鼓動が速くなってしまう。
それほど静かだったし起きるのがはばかられるほどの静謐な雰囲気がその場を包んでいたのだ。

まさか、まさかよね。私はやっとの思いで上に伸びあがった。レイの背中と腰のむこう側が少しだけ見えた。
ぺったりと床に座り込んだままレイは上体を落として誰かの上に覆いかぶさるようにしていた。
あれは、カヲルの上？　それともシンジの上なの?
腹ばいになって膝を突いている。足の裏と腿が白く緊張に縮んで張り詰めていた。
しばらくそうしていてから背中の向こうに見えていたレイの頭がさらに伏せられ背中の向こう側に消えた。
上半身ごとかがみこんで、ああレイ！あなた何してんの。男の子たちが目を開けたら見えちゃうのよっ。
心臓がはじけそうなほど打っていた。悲鳴を上げそうだった。

>>433
おおっ同じ人がいたwwその曲、私もカヲアス変換して聴いてる。他にもシークレットシークレットとかTwinkle snowとかねww

>390
できれば作品の詳細を･･･っ(悶)

>377-
連載乙です

>>445
相原乙女のやさしい侵略者(18禁)とthirteenてやつ

貞カヲルがものすごいアフォだから恋愛要素自体は薄いかも
アスカが悪口→カヲル怒る→ケンスケいいやつ→カヲルアスカと仲直り(thirteen)

やさしい侵略者のほうは個人的にエロよりアスカがスリスリする所が一番萌えた
アスカがカヲルにときめいたりしてた

あんまり内容書かないほうがいいよな

ずいぶん長くレイはかがみ込んだままでいたように思う。
レイはやっと半身を起した。銀髪が顔にかかってその表情は見えなかったし、私はとっさに目をつむっていた。
薄目を開けると彼女は片手で顔をぬぐって音もなく立ち上がったところだった。まさか…誘惑してたの。
あんな子ほど、いざとなると思い詰めて、私でも出来ないような事をやるんじゃないかという気がした。
寝たふりをしているわたしの枕元を、レイはそのまま洗面所の方へ去りまた水音がした。
わたしは金縛りが解けたように起き上った。

｢泣いてた？」

洗面所の角から明かりを覗き込むとレイが掌に水をとり顔に押し付けるのを繰り返している。
鏡の前で青白い顔をタオルに押し当てていた。

「どうしたの、レイ。」

驚いたように振り返った眼のふちが赤く染まっていた。ほんとに泣いていた？

「起きてたの。」

「ええ。」

そう答えると白いレイの頬が一瞬で染まった。
体操着の下からピンクストライプのショーツが僅かに見えている所にわたしの視線が行ったのに気づいたらしい。

「あなたに名前で呼ばれるのは珍しいわ。」

「はずみよ。」

「見てたの？」

「見られてまずいことでもしてたの。」

「別に弐号機パイロットに恥じることはしてない。」

急に挑戦的になったわね。そう思いながらもレイの唇が震えているのに気がついた。
誰と唇を合わせてたのよっ！っと叫んでやろうかと思ったけど、はっきり確認したわけではない。
それに泣きやんだばかりの幼児が又泣き出すようなことができるわけない。確信犯かどうかも分からない。
知る気もないし、というのは強がりだってわかってた。気になって仕方なかった
今夜のことは貸しにしといてやるわよ。わたしには関係ないことだしと自分で決めつけた。

>445　乙→サンキュ

続きは週末以降にまた。

>>413
そういえばGファン７月号の表紙が一瞬カヲアスに見えた
ほんの一瞬

>>446
ありがとう!!!感謝です！早速探してみますｗｗｗ

>>449
いえいえー
今日このスレ見っけたんですが一気にここまで読んだよｗ
続き、楽しみにしてます


うん。カヲアス、いいねｗ

>>427
そうそうそれそれ
NEON GENESIS EVANGELION ADDITIONっていうCDのトラック2

>>447
連載乙
カヲルにからかわれるアスカって構図が好きだからたまらん

>>450
禿同
あれはカヲアスに見えるよ

>>453
でも抱っこされてるのはシャロンちゃんなんだよな…
やっぱり性格的にはアリスのがアスカに似てるからちょっと残念

シャロンちゃんの性格がアリスだったら…

>>455
テラカヲアスww

だがツンデレシャロンちゃんが考えられんw
見た目がすごいお上品だからかな

今更だが上で出てたPerfumeのpuppylove聴いてみた
カヲアスとのシンクロ率がすごすぎた

そもそもカヲアスがどんな形かってのが各人の自由妄想で成り立ってるから、
シンクロ率どうのというのも妙な気はするｗ

Puppy Loveのツンデレーションはカヲアスだと思うとﾆﾔﾆﾔするｗ
自分はポルノグラフィティのマシンガントークを脳内変換してる

正月も終わりか。今日から学校が始まった。正月明けの式の後、ＨＲと午前中1時間だけ数学の授業があった。午後は休み。
要領の悪いシンジは日直だったのでわたしは先に帰り道についた。
山の方から冷たい風が吹き、細かい雪がちらついていた。こんな天気は珍しい。
ドイツのようにきらきらとダイヤモンドダストが平地でも舞うことは日本ではまずない。気温が違いすぎる。
遠方の山で降っている雪が、強い季節風に飛ばされて来るんだそうだ。
お泊まり会のあの日から大分日が過ぎた。どうしたわけか家にシンジと二人でいることが気詰まりなのよね。
なぜ以前のようにじゃれ合っていられないのか。一度家に戻ったがシンジが帰ってくる前に鞄を部屋に置き外に出た。
制服からセーターに。トレンチから裏ケット付きの厚手のダッフルコートに着替えた。軽い脹脛までのブーツ。
フードをかぶり口当てを留めた。これで雪でも寒気でもほぼ大丈夫だろう。
街の集会所の裏側の道を抜けているとシンジがレイを連れて帰って来たのに行きあった。ちょうど外に出てて良かった。
彼らは正面の並木とサザンカの生け垣の街路を抜けていったのでわたしに気付かなかった。
相変わらず雪は風にちらほらと舞い続けている。

正月も終わりか。
今日から学校が始まった。正月明けの式の後、ＨＲと午前中1時間だけ数学の授業があった。午後は休み。
要領の悪いシンジは日直だったのでわたしは先に帰り道についた。
山の方から冷たい風が吹き、細かい雪がちらついていた。こんな天気は珍しい。
ドイツのようにきらきらとダイヤモンドダストが平地でも舞うことは日本ではまずない。気温が違いすぎる。
遠方の山で降っている雪が、強い季節風に飛ばされて来るんだそうだ。
お泊まり会のあの日から大分日が過ぎた。どうしたわけか家にシンジと二人でいることが気詰まりなのよね。
なぜ以前のようにじゃれ合っていられないのか。一度家に戻ったがシンジが帰ってくる前に鞄を部屋に置き外に出た。
トレンチから裏ケット付きの厚手のダッフルコートに着替えた。背にあたっていた寒風が前から吹き付ける。
フードをかぶり口当てを留め、あごに押し込んだ。これで雪でも寒気でもほぼ大丈夫だろう。
街の集会所の裏側の道を抜けているとシンジがレイを連れて帰って来たのに行きあった。ちょうど外に出てて良かった。
彼らは正面の並木とサザンカの生け垣の街路を抜けていったのでわたしに気付かなかった。
相変わらず雪は風にちらほらと舞い続けている。

(Seihuku kara kigae te imasen.)

「風花、か…」　
　　　　　　　　　　
少し厚手の防寒コートをはおって高台の公園まで歩いて行った。さすがにこの恰好で階段を上って来ると肌が汗ばむ。
防寒コートをベンチに脱ぎ捨て、冬制服とカーディガンになった。汗がいっぺんに引く。
リボンタイと同色のマフラーだけでちょうどいい。5分もすれば震えるだろうけど。
ここはシンジと喧嘩をしたり、一人で勝手にすねては 駈け込んで来た思い出がある。子供だったんだなぁ。
そうよ、今日は別に喧嘩をしたわけじゃない。だけどなぜかここに来てしまった。風が冷たく、強く吹く場所なのに。
勝手に持ち出したシンジのＳＤＡTのイヤホンをつける。シンジのお父さんあの司令の若き日の形見とも言えるもの。
中身はクリスマスソングと聖歌、古い昔の曲も多かった。
クリスマス前に入れ替えたのか、それとも元々入っていたものか。何個かテープがあるのか。
腕を伸ばすと手のひらで受けた風花は泡の様に消えた。

「寂しいよぅ…」
　　　　
そっと声に出してみた。その声が心の温もりと体温をもっと吹き飛ばしていったような気がした。
風花は次々とわたしに触れ、もともと無かったもののように消えていく。見上げた空から渦を巻くように雪が落ちてくる。
それを見上げ続けていると自分が空に向かって吸い上げられて行くような錯覚を覚える。
ちらちらと舞っていた雪は次第に本当の雪となってそれに連れてわたしの上昇速度は上がっていく。

わたしとあいつは別に恋人同士というわけでもなく下手すると友達というのとも違う。
馴れあいとか腐れ縁とかそういうものに 近かったんじゃないかとも。なのに私はあいつに拘り続けている。
でも男女間の好き嫌いと言うこととは全然また別に、あいつにこだわっていることもどこかで意識はしていた。
そう、カヲルの前で思わず見せてしまいそうになってしまったシンジへの特別な思いは、好きと言えば好きという感情にも近く、
肉親に近い感情かもしれない。それとももっと他の何かだったのかもしれない。
色々混濁し自分が把握している想いも、それがどういう種類のものなのか良く分からないというのが一番正直な気持ちだった。
その時S-DATの曲が変わった。ああYou Rise Me Up だ。昔よくママが歌いながらピアノを弾いてたあの曲だ。
これに入っているってことは、シンジのお父さんやお母さんも良く聴いてたってことだね。世界的に流行っていたのかもしれない。
それに、シンジも何回も聞いて知っているってことよね。こんなセンチメンタルな曲よく聴いてたものよね。
今のわたしが初めて聴いたんだったら脳が腐りそうとか確実に言うに違いないと思った。

「レイの感覚とは、また違うんだろうか。」

違うだろう、とは思うけど、違う故にシンジがもしかしたら自分から離れていくかもしれないという予感はつらかった。
何バカなことを。もともとそういう感情を持って同居したわけじゃない。最初はお断りだと思ってたもん。
互いに作戦運営上必要だから命じられたから一緒にいただけで、エヴァの効率的運用を図るための手段だってことは知ってたじゃない。
一緒の籠に入れられたからつがいになったなんて、それじゃ小鳥の巣引きじゃない。そう簡単に卵なんか産まないわよ。
情が移った程度のことよ。

でも、それだけだったのかなとも思う。最初の頃のきっかけはともかく初めて自分を特別視しない同い年の男の子に興味を引かれたのは本当。。
どう接すればいいのか誰も教えてくれなかったから、ともかく軽く見られないように強気に出た。そのままやって来た。
あんなに好きだった加冶さんへの興味も薄れていったほどに。シンジを私のものにしたいっていう気持ちって何だったんだろう。
今だったらもっと普通に接することができたかもしれない。たとえばもう少し正直に、優しくしてやれたかも…

「なんだ、また考え事かい。」

なんでこういうタイミングで出てくるかな、こいつ。カヲルが再びいなくてもいいのに現れた。

「シンジ君はどうしたの。」

「知らないわよ、どうしていようとあたしには関係ないし。」

「関係ない？そんなに気にしてるのに。」

「あんたはほんとに煩いわね。気にしたからどうだっていうのよ。あいつだって行きたい所へ行く権利があるでしょ。」

確かに自由なんて何も許したことなんかなかったけどさ。それはいつでも私のものであると信じていたから。根拠もなく。

「本当は、あいつはあたしのもんじゃなかったわけだし。」

口の中で呟いた。鎖でつないで飼っておけたらいいのに、と。
カヲルが私の背中のすぐ後ろにまるで風よけの植木のように立っているのが感じられる。やめてよ、私…

「なんでそんなとこに突っ立ってんのよ！」

そのおかげで私の身体は暖かい。吹き付ける風が無いおかげで弱々しい日の光が少しずつでも身体を温めてくれる。

「レイが、うちに遊びに来てるの。」

「だから、気を利かせて外に出ているんだね。」

「ま、お邪魔虫になりたくないしね。ミサトみたいに気の利かないおばさん扱いされたくないし。」

「こんなに頬を冷たくして？　冷えて赤くなってる。」

頬にも眉にも、風花がわずかに乗っていたかもしれない。

「北国生まれだもん。大したことないわよ、こんなの。」

カヲルは私の両肩に後ろから手をかけた。肩の雪を払う。な、何すんのよ、こいつ。なれなれしいっ。

「もう、もどってもいいんじゃない？」

「…１時間、2時間くらい経ったかな。」

「コートも髪も頬も額も冷え切ってるじゃないか。戻ろうよ。」

「あんたとお？」

「また紅茶入れてくれるかい？　この間の君が入れてくれたのは美味しかったよ。」

ああ、それも悪くないかな。シンジとレイにもケーキかなんか買っていってもいいし。

「そうね。戻るにはいい理由よね。」

「風邪をひかないうちに戻ろう。」

カヲル、あんたってやっぱりちょっと変わってるわよ。 自分の背中を押してくれる彼に少しだけ感謝した。
遠くの湖は斜めに降る雪で少し霞んで見えた。
ビルの明りが減り、暗い雲と並んだビルや防御陣地の長い壁を背景に雪が降りつづけている。
少し不思議な景色だった。サーチライトが何本か空に向けて伸び、雲に乱反射して幾つかの色に分解している。

>>452
NEON GENESIS EVANGELION ADDITIONっていうCDのトラック2

私も何年振りかで引っ張り出してみました。
うちのはANIMATE VOIC CASSETTE04 新世紀エヴァンゲリオン
シンジ＆アスカ編　でした

乙です！

>>467
それってモーニングコールとか入ってるやつだっけ
終局の続き（仮題）ってそっちにも収録されてたのかな

>>469 終局の続きはどんなセリフで始まる奴ですか。

碇シンジのモーニングコールが入ってました。シンジが起こすんだけど…起きたくなければ
またあとで起こしに来ます。お休みなさい…で、アスカに怒られる奴。
留守電版も入ってましたよ。あと、碇シンジの励ましメッセージも。
「逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ・・・」
誕生日メッセージと、お休みメッセージ（これはなかなかいいセリフだ）も入ってました。
アスカはその度に怒鳴ったりてれたり忙しい。
碇シンジのらぶらぶメッセージ（これがやりたかったんだね）アスカがやって見せたやつが最低ｗ
高テンションで「…愛してるって言わないところすわよっ」なんて・・・らしい。
裏は惣流アスカラングレー編（ＡからＢ面にひっくりかえす間に台本書いた）最初は自己紹介だった。
モーニングコール、ミサトの陰口などあり。
アスカのモーニングコールパート2「あ・さ・で・す・よ」「早く起きて。あさからこんなことしましょ。」
落ちが怖かった…殲滅。留守電伝言、励ましメッセージ、綾波への対抗意識丸出し。
バースデイメッセージ。。。一見可愛いんだが黒い裏が…レイへの対抗心丸出し。
アスカのお休みメッセージで終る。これはセリフ自体はなかなかいいよ。シンジも
激賞。しかしこんな感じのカヲルくんのも聞いてみたいとかこぼしたところでかみつかれて
ラストへ、アスカのらぶらぶメッセージ。好きだからあなたのこと。あ。・い・し・て・る。
シンジクンぽー。女は日々是決戦なのよ、いつ服を脱ぐかわからないし、下着もちゃんとして
とか過激発言ばかり。
アスカのラブコール２
あたしのこと好き？世界中のだれより好き？あたしのこと欲しい？あたしのこと抱いてくれる？
でも、本当にあたしのこと好き？　　シンジクンばったりなりかけ。
その３　嫌い嫌い大ｋｋｋ嫌い！　あーすっきりした。

以上内容報告でした。あれ？ドラマの方はどこ行っちゃったんだろ。

懐かしいものを久々に聞いてしまったところで投下続けます。

「うん、僕だよ、カヲル。今から遊びに行っていいかい？惣流さんと一緒になったんで君の顔も見たくなってさ。」

カヲルが店の隅に行って電話を入れてる。それをケーキ屋のまん中で耳をそばだてて聞いていた。
凍えそうになっていた体が温まりゆっくりと溶けていくのが分かる。生クリームの薫りが我が身を祝福。
携帯を終えたカヲル。そのとたん視線を手元のクッキーのかごに落とした。こんな状況でまだ見栄を張ってる。
パタンと携帯をたたむ音、そしてカヲルが近寄って来た。

「いいケーキ、見つかった？」

「うん、結局モンブランとイチゴショートかな。ミサトの好きなサバランも悪くないけどね。ここのブランデーはいいの使ってる。」

時々来てるこの店のメニューなんかすっかり暗記してるわ。たいていの物は一度は食べてるし。

「僕はミルフィーユかな。シンジ君と綾波さんには？」

「シンジはいつもモンブラン。ファーストは想像もつかないわね。あの子ケーキなんか食べたことあるのかしら。」

たぶんレイはシンジ君と一緒のでいいっていうだろう。このままだとわたしはモンブランをあきらめなくちゃならなくなる。

「じゃあ、もう一個モンブラン買ったらいい。ショートケーキ１つとモンブラン３つ、そしてミルフィーユ。」

「え、なんで。」

「君は2個食べたっていいじゃない。もう一個買えばレイの選択肢はミルフィーユとモンブランの2つになるじゃないか。」

そうか、わたしがいつもの好みを崩す必要はないんだもん。残ったっていいんだし何いじけてたんだろ。

「あ、そうね。」

「姫にはお気にいりましたか。」

ほほ笑んだカヲルの笑顔は昔欲しかった、兄とか弟とかといった存在のように思えた。本当に変なやつ！

「ええ！とってもっ！」

２個食べられるというのもとってもいいわよね。ケーキを受け取るとその箱を抱えて、その勢いで家に帰った。

「そんなに早く歩いたら、ケーキが崩れちゃうよっ。」

お節介なカヲル。盛んに叫んでるけど速度を上げてやった。だから10分くらいで家に着いた。

部屋は窓が開け放たれていて、まだ雪が降る時の独特な匂いが部屋の中でもした。炬燵の上にあったみかんの籠はサイドボードの上。
明るく戻ってきたのに、空気がわだかまっているように感じられて不快な気がした。 窓、こんなに開いてるのに。
これ、シンジの男の子の匂いと…もうひとつ別の匂いが混じっている。まさかね、神経過敏になってるだけよ。

「ほら、惣流さん、紅茶入れてよ。ケーキあるからオレンジペコのミルクティーかな。」

「あ、お皿出すよ。」

シンジが立ちあがりかけ、その時レイの手からシンジの手が離れたのが一瞬見えてしまった。
見えたものを見なかったことにする。そうすれば見た事実そのものもなかったことになる。
ヤカンとポットとプリンスオヴウェールス。わたしが買ってきた5客揃ったティーセットはどこかな。
毛糸のポット帽。バラの形の角砂糖はピンクと白。 カップにひとつづつ小さな回る茶こし。金色のティースプーン。
自分という存在は心を否認すれば傷つくこともない。もともと無かったものなんだもの。 人工的に作られた存在。
私は赤いEVAの、パイロットという部品にすぎないんだから。マシンに心なんか要らないのよ。
湯を沸かそうとキッチンに立つと洗ったばかりの2人分の白陶器がまだ滴をたらしていた。
私の大事なロイヤルコペンハーゲンの茶器をシンジが勝手に出しているけど何も言う気にならなかった。
布巾は洗ってあったけど紅茶の香りが僅かにした。炬燵の天板の上でひっくりかえしたのね。
何があったの。想像してしまう自分に惨めさが募る。あいつ！

「惣流さん、ケーキとって、君の分。」

はっとした。ケーキ鋏みを渡された。ケーキの分配は終わっていた。シンジとレイはモンブラン。
カヲルはミルフィーユ。 そして箱の中にはイチゴショートとモンブラン。わたしは何故だろう、イチゴショートをとった。

「モンブランは？　一個だけでいいのかい？」

カヲルが幾度か勧め、私はなぜだかうまく状況を把握できないでいた。時間だけが経過しレイとシンジが顔を見合わせている。
大好きなモンブランを取り上げたくない様な気がしたんだもの。

「じゃあ、僕がもらっちゃおうかな。」

おどけた声がした途端、モンブランはカヲルの皿に移された。

「見てたらほしくなっちゃてねー」

「へえ、カヲルくんて意外と甘党なんだ。」

「そうなんだよ。意外かい？」

レイまでが小さく声をあげて笑っていた。モンブランを持ってる3人と私。

「何よ、仲間はずれにして。私なんて。」

涙が出そうになった。何よ、あたし何でこんなに訳のわからない泣き虫になったのよ。
その時、カヲルがお皿をもってしゃがんだ。私のすぐ脇に。 だから、代わりにこれをあげる、と。
ミルフィーユとショートケーキが小皿に並んだ。 顔を傾げてカヲルを見上げた。

「何よ、余計なことしないでよ。」

そう言うつもりでカヲルを見上げたのに。唇が震えてしまった。
これは、泣いてた子がケーキを貰って泣きやんだけど、恰好ががつかなくて困っている場面だ。
涙はこぼれかけ、２筋ほどはもう頬を伝わってしまっていて、口は歪んだまま。でも笑顔に戻りかけてる。
その私の顔にカヲルはティッシュも2，3枚振り落とした。それであたしは音を立てて鼻をかみ、皆が笑った。

「さ、さっきは、ありがと。」

何よ、このところカヲルの世話になってばっかりじゃない。結局さっき私が泣きそうになったことは
カヲルの背中に隠れてシンジとレイには見えなかっただろうし、ふざけたそぶりで落してくれたティッシュで
悪態をつきながらぬぐった涙と鼻水にだけ注意が向いたようだ。こぼした涙には気がつかれないですんだ。

シンジがレイを送っていくのでわたしたちも学校あたりまで一緒に戻ろうということになり。
半分開いたドアのところでカヲルに礼を言った。短い日差しはもう終わりかけていた。
木の枝、道を横切る猫、通り過ぎる自転車。色々なものの影。屋根にとまっている小鳥の影さえ長く尾を引いていた。

「シンジ君もレイも少し気を使うべきだよ。」

「でも、結局自分で選択したことだから。」

「こういうことって早い者勝ちなのかい？」

「そう言うことじゃない、けどわたしなんかが今更。」

わたしなんか？こんな言葉を使うなんて自分でも信じられない。カヲルの表情は影の中に沈んで何も読み取れない。

「私は時間がたっぷりあったのに結局何もしなかったし、シンジに優しくもしてなかったから。今もね。」

「君の心はガラス細工のように繊細だね。」

「馬鹿言わないでよ。わたしなんか対極じゃない。分厚い石臼みたいなもんよ。」

「君たちの可能性は人の数だけあるといえる。単体生物がかなわないわけだ。」

「なに言ってんの。そういうとこが気味悪がられんのよ。」

「今でも、そう思う？」

信じられない、この局面でカヲルの照れた顔が見れるなんて。

「まだ、気持ち悪いと思うかい。」

そんなことはない。カヲルはこの短い間に私の心の中にすっかり入り込んでしまってる。必要以上に。
わたしの表情もまたカヲルに読み取れないインク壺のような影の中に沈み込んでいるのだろうか。
カヲルの影の中に自分が浸かっているようにカヲルも私の陰影に浸っているのか。
心も感情も肉体の拍動も委ねているように思える。一時期シンジがカヲルカヲル言ってたのはこういうこと？
カヲルと入れ替わるようにシンジはレイを受け入れたようにすら感じられる。

「ううん。」

もう、カヲルとの間に違和感はない。わたしが病院で療養してる間に配属されて来た5番目の適格者、渚カヲル。
ゆっくりと、かぶりを振った。カヲルは不思議な目をしている。そうとしか言えないような色だ。
その眼の中に、私の顔も、日没近い濃い茜色も混じっている。カヲルの目が近づいてくるのをじっと見続けていた。
このままでいていいの？カヲルが何をしようと近付いてくるのか、わかってるんでしょう。
ええ、わかってる。そう心の中で応えていた。

「あーあ。」

誰に応えてる？何を覚悟した？　わたしの唇がロックが外れた様に微かに開いたのを意識していたのだろうか。

「あーあ。なにやってるんだろ。」

もう一度そう言いながら俯いて小石を蹴飛ばした。それはアスファルトの上を跳ねるように転がってＵ字溝に落ちた。
この辺りのＵ字溝には坂と樹木の多いこの町から出た湧水が流れ込み、美しい清水が緑の水草の上を勢いよく流れおちていく。
せっかくの清水がＵ字溝に流れているのは哀れだろうか。それともこんなきれいな飲めるような清水が流れていくことに
驚きと喜びを感じるべきなのだろうか。
自分にため息をついて頭を振った。わたしはいつもこうだ。にぎやかなせりふ回しもシンジをからかうのもミサトとの口喧嘩も。
全部こう振る舞えばこういう効果を生み出すとかいった予想範囲の中、計算内で生きている。
なにかに感動するのだって、結局こんな話を読んでるのだからここで感動しなくちゃという系差の上で悲しくなってるだけ。
だから、ママが死んだときだって、おそらくはシンジが戦死しようともそうやって自動人形のように解析可能な日常を送るだろう。
ここではこういう行動をとるべきだ、笑うべきだ泣くべきだ感動すべきだ甘えるべきだエトセトラ。
レイを見ていて腹が立っていたのは、その余りにも馬鹿正直な忠誠の誓い方が自分を想起させたからムカついて。
つまり、自家中毒みたいなものよ。
シンジにこだわったのは、コントロールできない自分の様子がおかしかったからでもあった。
でも一旦わたしの手を離れたわたしは本体たるわたしを置き去りにして走っていき、戻ってくると本体に影響を与える。
今まで思いもしなかった感情がわたしを支配し、本来の自分の行動に多大な影響を与えている。

気づいたら、口唇が交わされていた。
瞳を開いたまま、自分でも信じられない思いがやっと。何、してんのわたし。
唇の感触はシンジのそれを思い出したけどずいぶん違った。
背に感じる学校の石壁。そこに手と肘をついたカヲルの身体に囲まれている。わたしは丸い石に沿って半ブリッジの姿勢。
石の曲線とわたしの背骨がパラレルになってる。カヲルの胸に手を突いたような気がしたけど実際には何も抵抗はしていない。
唇と唇だけが触れ合っている。そのまま目蓋を閉じた。柔らかな色のサザンカの枝と葉が私の頭の後ろ側を支えてくれている。
そのまま腕の中に抱え込まれた。小麦かススキの穂を一杯に抱え込んだように腕で輪を作った中にそっと抱えられていた。
カヲルの静かな息、逆にわたしの息と鼓動は次第に大きく早く荒れていく。腕は肘から胸の両側に跳ね上がって拳が軽く握られていた。
いまはカヲルの胸に添えられて、あいつの身体の体重を感じないまま、わたしの身体とこすれあっている。
膝と腿も下腹部も、腰もお腹も胸も、額とそして髪も。そして唇と頬も、触れるか触れないかの微妙なところで堪えている。
静かに口唇が離れた。私の上唇はカヲルの唇に惹かれたように張り付き、下唇は形を変えながら残念そうに別れた。
いつの間にこんなに近づいていたのだろう。肉体だけではなく精神が。

「―――だめ―――よ」

何がダメなのか。誰が誰に言っているのか。こんなに状況が理解できないままで。擦れて音になっていない声。

「ごめんよ。」

あなたも。シンジと同じように私に謝るの？

「謝る程度のこと？　その程度でキスしたの？　馬鹿にしないでよ。」

叫んだつもりだった。だが下唇は再びカヲルに覆われていた。声は何も出ず、声帯が震えただけで。
同情とか可哀想とか、守ってあげたいとかもうたくさん。わたしに何を求めるのかはっきり言ってよ。
カヲルの視線は優しくはなかった。甘くもなかった。そのまま腕に力が加わってわたしの身体はカヲルに浸食されたように一体化した。
笑顔でも射すくめるような冷たい視線でもなかった。わたし、見つめられている。その視線が外せない。
だけれど、わたしにわたしが望まないものを押しつけようとする目だけでは無かったのだ。
むしろその視線は純粋にわたしを求める眼だった。 口付けた自分を訝しみ、困ってるの？欲してる自分に戸惑っている。
その目に、どうしてだろう、急に納得がいった。自然に、純粋にただ求められてることに。このわたしがこんなに昂るなんて。

「君が、必要だ。僕に。」

気づいていなかったか、あるいはそういう振りをしていたのだ。自由意思などというものは最初からない。
わたしの感情はあらかじめプログラミングされたものなのだから。でも。
もしかしたら今の場所でのこの感情と行動はその決められたプログラムの外にあるものではないのか。

「いいわ。」

そう胸の内で言って、唇を離しわたしの方からもカヲルを抱きしめてやった。腰をカヲルの腕が支え 抱き起こされたような形で立ち上がった。
足が届かないまま、顔と胸との間にカヲルの息がこもった。それが衣服に浸透し湿った暖かさが私の乳に伝わった。
カヲルはゆっくりとひざまづいた姿勢になってわたしを見上げ吐息をたてた。身体を折り曲げるようにしてカヲルの頭を抱きしめた。
コキとかポキとか音がした。はっとして手を離した。
そして頬に手を当てカヲルの顔を上に向けて引き上げるよう、自分の顔を首をのばすように近づけた。

もう一度口付け。今度はもっと激しく、互いの口腔を抉り合うような激しさで舌と唇を交わした。
一瞬、歯が当たってしまった。離れるとカヲルの唇にわずかに血が滲んでいた。

「――ああ。」　

その血の色があたしの心の中に浸み込んでくるようだった。カヲルの首を盆に載せ持っているわたしが見えたような気がした。
血の滴る生首に唇を合わせ、わたしは何を求めたのか。ヨナカーン…

「アスカ。」

カヲルに初めて名前を呼んでもらった。そう、私はアスカ。血の唇をあなたに捧げた。

「唇に血がついてるよ。」

「それって、あなたの口についてる血が付いたんじゃない。」

カヲルはあわてたように唇に手をあてた。

「本当だ。でもそっちの血のほうが多いような気がする。」

指が伸び、私の唇に触れた。チクリとするような痛みは私の唇にも傷があるということだ。
カヲルの指に微量の血液が付いているのが街路灯に照らされて見えた。その血をカヲルが舐め取った。

「鏡持ってないのかい。」

コンパクトを持ち歩く趣味はなかったけど、今日に限ってバッグの中にポーチがある。その中にあるはずだ。
開けてみると待ち針の頭程度の僅かな血の粒が唇に沿って滲んでいくところだった。

「やっぱり切れてたみたい。」

その血をわたしも舐め取り、ティッシュを口にはさんだ。

「ほらこっち来なさいよ。あーんして。」

素直に口を開いたカヲルの傷にもメンソレのリップを塗りつけた。

「スースーするね。」

男のくせにリップ無用の柔らかくて艶のある唇だ。シンジもそうだったけどこいつらほんとに男なんだろうか。
唇を合わせたら本当に柔らかかった。シンジに悪戯にキスした時も、たった今合わせたカヲルの唇も。
それに…レイの唇って、あたしよりも柔らかいのかしら。
シンジとレイも、今私が思ったような事互いに思ったんだろうか。わたしの唇はどうだったんだろう。
わ、わたしったら何奇妙なことを考えているのかしら。ええい！

「そんなこと言ってないで、もう一度くらいキスしてよ。今度は唇切れないようにそっとね。」

うわ、なんて大胆なことをねだってるんだろ。そして呟いた。

「柔らかかった？」

髪飾りの小花を落とさないような、優しい夢のようなキスを男の子から大切に受けとる。
それはヨーロッパの女の子の夢。わたしみたいなガサツな人間だってそんな夢を見る。涙がこぼれるようなキス。
長く引きずるような8ｍもあるようなヴェールを子供たちに持ってもらい、神の前で愛を誓う。
聖歌に包まれ教会の階段でライスシャワーを浴びる。
山のような牧草を積み上げた陰で初めての口づけを交わす。夜会の庭のバラ苑の中で彼の腕の中で幸せな愛を受ける。
そんな夢を密かに見ながら育ってきた。例え液体燃料のドラム缶の後ろでも良かったんだ。
鎖骨と喉の窪みに顔を埋めるとカヲルはわたしの匂いを吸い込んで言った。

「いい香りだ。アスカの匂い。」

自分が頬を熱くしたのが良くわかった。こんなこと何で嬉しいんだろう。
まっすぐ立ちあがるとカヲルはシンジよりもずっと背が高く、優しい表情で微笑み私の髪の一番上をぽんぽんと叩いた。
さっきとは逆に顎に指が掛けられて顔を上げ、頬を長い指が包んだ。まっすぐカヲルの顔を見上げている私。

「カヲル。」

「何だい。」

「カヲル。」

「ここに、いるよ。」

もう一度しがみついた。胸に顔を押しつけて、もう泣かないから、と呟いた。

「大丈夫。そんなに決めつける必要なんかない。泣きたくなった時は泣いた方がいいよ。」

彼の胸の中に響いたカヲルの声は、いつも聴いている声より太く、さっきまで部屋で聞いていた声より頼もしく聴こえた。
周囲が影の中に沈んでいく。私たちの陰も姿も。その暗がりの中でもう一度長い時間わたしはカヲルと唇を合わせ続けた。
結局高校からマンションまでまた歩いて戻った。暗くなっちゃったから心配だってカヲルは照れたように言った。
エントランスの前で別れ、カヲルはわたしの前髪に触れ、幾度も振り返りながら走って戻って行った。
最初の坂の向こうに消えるまで見送った。
考えたら駅に戻らないとカヲルの家には行けないんだ。どのくらいカヲルは遠回りしてくれたのか。
学校までわたしを連れて行ったのは、シンジとレイの二人と鉢合わせしないようにってだけの話だったんだ。
レイのマンションも駅から行かなくてはならないから。

建物を見上げた。私たちの部屋には明かりが点いていたけれど、シンジはまだ帰ってないような気がした。
あれはミサトが点けたのね。たぶんシンジはまだ帰ってない。あいつはきっとレイをマンションまで送って行っただろうと思う。
夕立ちの時も、私が遅くなった日も、エヴァの単独試験の時も、あいつはいつも迎えに来たり駅で待っていたりしてくれた。
あんな優しいシンジに、結局素直にお礼も言えず、笑顔も見せられないままで終わりを迎えてしまった。愚かだったから。
わたしたちがもしかしたらそうであったかもしれない優しい関係は、失われてしまったということなんだ。

「ごめんね、シンジ。ごめん。」

いったい誰に、何のために謝っているというのだろう。何を悔いているのか。
一番嫌いな卑怯未練な心が、こんな言葉をつぶやかせるんだ。大体なぜカヲルなのよ、失礼な話じゃない。
自分はいったい何をしたいというのだ。
レイとシンジが仲良くなってから慌てたってもう遅かったのはわかってたこと。
あの二人の間には特別に魅かれあう何かがあるように思える。
知り合ったばかりでカヲルの優しさはすぐに受け入れられたのに。シンジより頼もしいとか美しいとかでもなかったのに。
結局使徒が来なくなってまる3年もの間、シンジとは何一つ前に進むことはできなかった。毎日の時が降り積もっただけ。
苦悩と絶望の端境、死と隣り合っている恐怖から無理やり目をそむけながら反発しあいどこかで手を伸ばしあっていた。
それがわかっていて、わたしは一歩も踏み出さなかったし、シンジからも何もなかった。
あの時の自分にとっての終末の記憶は、どこか途切れ途切れでぼんやりと霞がかかり、いまだにはっきりしない。
思い出したこと。気がついたとき、私はシンジに背負われ、海岸縁の荒れ地を移動していた記憶。

「アスカ、大丈夫だから。必ず助けるから、本部までもう少しだから頑張って。」

引っ切り無しに話しかけながら歩くシンジの背中がどんなに頼もしく、安心できたか。感謝し心の中で謝ったか。
血が、指先から引っ切り無しに垂れ、咳き込めば音を立てて口に血が溢れた。
痛みさえ感じられないほど身体は壊れ、視界が血で染まり何も見えなかった。寒い、冷たい、下へ引きずり込まれる感覚。
その次の記憶はもう病院のベッドで。私はシンジにずっと背負われているつもりで、泣きながら目を醒ました。
廊下で先生先生と医師を呼び必死で怒鳴っていたあいつ。
その後覗き込んできたあいつの口から戦いは終わったよと聞かされたんだった。
わたしは生き延びることができた。大勢が亡くなりネルフは壊滅。それでもわたしもシンジも生きてまた会うことができたんだ。
この記憶は明らかに矛盾していて混乱の極での、妄想に近い夢のようなものだ。
あの廃墟で、一体だれがあの重傷、ほとんど死体だったわたしを処置し生き返らせせたというのか。

使徒はもうやってこないかと問われればまだ100％確実に来ないとは言えない。
わたしたちはいつ呼び出され死という別れを経験するかもしれない。
チルドレンはいまだ確定した人生を約束されたわけではない。大体私たちは最後の戦いを生き延びた合理的証明すらないのだ。
私たちが互いに踏み出さなかったのは、この日常がいつ失なわれるかもしれないという事が恐ろしかったのだろうか。
みな、前の人格と記憶をあやふやに引き継いでいるだけなんじゃないか、と思っていた。怖くて確認はできなかった。
反面、十分人として成熟したレイは流れのままにシンジに自分の感情を伝えずにいられなかったのだろう。
いつまでもこのままの時間が流れていることを漠然と信じ怠惰に暮していた。シンジとの怠惰の繰り返しこそが幸せだったのだ。
でも、だからこそシンジを失った。失ったからそれを埋めようとカヲルに縋ってしまったということなのだろうか。
決してそうではないと今は思うけれど、その瞬間そこにいてわたしを求めてくれたのがカヲルだったから、わたしは。

「縋っただけじゃ無い。違うわよ。」

そう呟いて、再び幾度も頭を振った。身体を傾け何回か頭をぶつけた。左の壁はゴンと言う重い音。
右の壁はカンという空っぽの音をたてただけ。壁じゃなくてあたしの中身が空っぽなのよ。
すがって無いなんて、それは負け惜しみにすぎないとわかっていたから。
コンコースから乗ったエレベーターの中。静かにそれは上昇していく。
限られた距離だけれど空に向かって。そのわずかな隙間でかろうじて呼吸をしてるんだ。わたし。
まるで地球というリンゴの薄皮一枚に似た、薄い大気圏にへばりついた黴のような生物という存在そのままに。

どうせ、くだらないことよ。人の営みなんて。汚水の上に浮かんだ澱（おり）のようなもんなのよ。そう思って逃げた。

カヲルと別れて部屋に戻るとやっぱりいたのはミサトだけだった。

「なに、その格好。」

大きなスーツケースを持ち、品のいい黒地に細い黄色のラインが走るスキーウエアを着込んでいる。

「ちょっとね、田舎に行ってくるから。」

「田舎って？ミサトに田舎なんてあるの？」

「新潟の永尾ってとこよん。雪の多い所でスキーに行くの。留守番頼むわね。
スキーって言っても親戚の家の近くに町営スキー場が あるだけなんだけどさ。小さい頃は村のガキ大将だったのよ。
クリスマスから正月にかけての休み取ってないの私だけってのはちょっち癪じゃん？今夜とあす一日滑ってくるわ。」

「そんなこと言い出したらわたしもシンジもレイもカヲルも、チルドレンはみんなどこにも行ってないじゃないのよ。」

「あんたたちは高校生バイトじゃないの。モノホンの仕事とは厳しさが違うわよ〜」

多分その時ミサトの念頭にあったのは私たちのミスとか無理な強制徴発とかで山ほど送られてくる始末書とか請求書を
指して言ってたんだと思うけど、その時はただでさえ余裕がなかったからムキになった。

そう言うか。命がけで戦った私たちの命の重さはその程度のものなのか！頭の芯がかっと熱くなった。
その腕を押えたのは同居人の男の子の手だった。その声には私が満足できるだけの怒気を含んでいた。

「ミサトさん、今の言い方はないんじゃないですか。僕ら無しで人類を守れたというんですか。」

「え、ええ。そうよね。ごめんアスカ、口が滑ったの。ごめんね。」

口が滑ったってのは本音ではそう思ってるってことじゃん！と思ったけど、この女はただでさえ日本語が
不自由で、教養なさすぎるのがわかってるから許してやることにした。
それより驚いたのはシンジのやつで、いつから こんなに激しいことが他人に言えるようになったんだろう。
レイと付き合うようになってから？あの子は無口故に誤解を受けたり、適当に使われたりするイメージが
あるから、守ってやりたいと思うことは多いかも。
そうかさっきのミサトの軽口はレイのことも一緒に軽んじた発言だからシンジは怒ったのか。

「うらやましい、レイが。」

ミサトがバタバタとスキーを担いで出かけて行ってから私は呟いた。何がさ、とあいつは言い私は薄く笑った。

「レイのために怒ったんでしょ。」

「別に誰のために怒ったって言うより…アスカがかっと赤くなって、やばいって思って。
それに僕だって面白くは無かったから。今のことにはレイはあんまり関係ないんじゃないかな。」

そうかな、前だったら私がミサトに噛みついて喧嘩になってしまってから引き剥がしたと思うけどな。

「まあ、いいわ。どっちでも。私には…」

その愛し方はよくないよ。それじゃいつまでたっても…カヲルの声が聞こえたような気がした。

「レイはちゃんと送っていけたの。向こうでもっとゆっくりしてくるかと思ってた。」

「一人暮らしの女の子の部屋にそんなに長くいられるわけないじゃないか。なんだよ今日だってレイを連れてきた途端
アスカは出かけて帰ってこないし、ケーキ買ってきてくれてからもなんかおかしかったじゃないか。」

あら、レイだなんて呼び捨てにするようになってるんだ。でも、それは私とおなじだけどね。 でも、

「あ、あんた私とすれ違ったのに気づいてたの？」

｢あたりまえじゃないか、アスカの気配があれば気がつくよ。何のためにシンクロ訓練してるのさ。」

変なことに張り合うのね、そんなことが嬉しいの馬鹿アスカ。そうよ、そうなんだから仕方ないじゃない。
泣き笑いの顔になったからシンジはますます訝しむ表情になった。やばい、早々に立ちあがった。


部屋に戻って鏡台の前に座った。リボンが抜かれて第2ボタンまで開いている。自分で外したの？
それともカヲルが抜いたの？ほの赤く、花弁のような唇の跡が首筋に残っていた。
カヲルの印を附けられたんだ。もう私はカヲルの物という事？
携帯が鳴った。番号はカヲルだ。

「今、家に帰り着いたよ。」

「そう言えば、あんたってどこに住んでるんだっけ。」

「ネルフの宿舎さ。レイもおんぼろマンション時代から住んでるそうだけど。
今は男女の独身棟と家族棟に分かれててきれいなもんだよ。独身女子棟は隣の駅になるけどね。」

続きが気になる

「へえ、それは知らなかったわね。」

「ここは僕が生まれたところにも似てるんだよ。つまりドイツネルフの形而上生化学研究室の実験部にね。
レイは日本で生まれたけれど。いずれにせよ君たちが一緒に住んでるのはミサトさんの意志による特例なのさ。」

「ドイツ生まれだったの。ネルフの組織内で生まれたって、つまり、」

「まあ、生まれっていってもそこの人工胎盤と無菌室で育ったというだけだよ。施設の敷地外には出たこともない。
あの子は日本本部で発生し数十回のバラバラにされては元に戻されるような手術や実験に耐えた。
ドイツ支部で発生したぼくはそのデータのおかげで無駄な痛みや苦しみに耐えずに済んだ。
その浮いた時間に本や音楽や情緒を学び習い事もして、人間というものをいくらか学ぶ時間を得られたんだ。
君たち人間の文化は素晴らしいよね。」

カヲルの声だけしか聞こえていないのに、今どのように彼の目が輝いているか、その色が思い浮かぶ。

「それってどういうこと。という事はレイとあなた個人の間にも特別な交流関係があったってことよね。」

無数の因子がかけ合わされ、施設内、施設外、分割され外部環境を取り換え、育成の方法を選択することで
病んだ精神の上に、幾重にも上書きがなされた。洗脳、記憶捜査、元から無いものをあった事のように錯覚させて。
それって、まさかママがパパ以外の精子で受精してわたしを生み出したという事とも関係があるってこと？

「そうだな、レイと僕は同じ受精細胞を分割させたものからできた兄妹のようなものといってもいい。発生場所が違うだけさ。
南極で拾った細胞は分化分裂させられ、僕やレイ、君やシンジくんの母卵と組み合わされ、ベースセルやＥ-cellと混合された。
そこに書きこまれた遺伝子情報が僕らの行動や思考パターンが決定している。」

カヲルは淡々と語りかけてくる。

「僕らの行動はあらかじめ決定されていてそれがさらに幾つかのパターンに置換されて、個性が加えられただけ。
実際にあった事と別の記憶や、曖昧な思い出、非自律的性格の形成。強迫的な思考回路。
世間を舞台の描き割りの様に感じてしまったり他人に対し同和できない違和感を日常的に感じている苦しさ。」

そこでカヲルは少しためらった。

「同じように、レイと僕にも、君とシンジ君にも幾つかの因子が刷り込まれている。先天的にも後天的にも。」

「やめて、ひどいことを、怖いことを言わないで。」

携帯が床に落ちた。そこから呪いのようにさえ感じられる言葉が吐き出されてくる。
思い当たることがあまりにも多すぎることが、今わたしがカヲルの言葉に感じている恐怖の根源にある。
あらかじめ巡り合うように準備された子供たち。
魅かれあい、導かれあい、時に憎みあう事で進むべき方向を定められ、最後には人類を規定する禁忌の子供たち。
その結果がさらに次の計画を進行させるように仕組まれているのだと。わたしたち自身の記憶も思考も今あるこの感情も。
全て予めプログラミングされたものだったの。この感情も自律意志もママを愛した気持ちも。いえもしかしたら記憶さえも偽りで。
つまり、みんな嘘だったってこと？幼いころからの連綿とした記憶が植えつけられたものなら自分は死人と同じじゃない。

「やめて、聞きたくない。聞きたくないのっ！」

「聞くんだ。そのことだけが君の救いになる。僕と君は血族じゃない。他人だ。
他人だからこそ、君の心を抱きとめることが許されるんだ。ＤＮＡ組成的には遠いんだ。」

カヲルの顔が私の正面に広がった。カヲルは腕を大きく広げて私をを抱きしめた。
僕のところにおいで。君を心底とらえていられるのは僕だけなんだ。カヲルの幻影はそう言った。

「さあ、僕の所においで。それはとてもとても安らぎを得られることなんだよ。
いつでも僕は君のことだけを見つめ続けてあげよう。何の不安も、何の恐れもない世界が待っているんだよ。
君の今ある現実に対する感情だけは嘘じゃない。真実ここにあって揺らぎのない存在なんだ。」

「あ、ああああ。」

その幻影に囚われたわたしの心は、もう逆らえなかった。ＤＮＡの差異を匂いとして嗅ぎ取ることができる思春期青年期の
娘たち特有の嗅覚能力を直接刺激されたように、脳髄にカヲルへの愛おしさがあふれてしまう。これは刷り込まれているの？
違う。この想いは本当の私の心とは違うはず。
自分の意志の力でこの想いを捩じ曲げて見せる。支配なんか、されない。ギリと食いしばった奥歯が鳴った。

すげー
大量投下乙

>>470
アスカの「えーっシリーズ好評につき、番組延長ー！！？」から始まる
色々キャラ崩壊してるけど庵野が脚本やってるんだよな…
これのおかげで庵カヲ×アスカへの見方ががらっと変わったｗｗ

連載大量投下でｗｋｔｋしてきた
気になる展開だ

自分の意志の力でこの想いを捩じ曲げて見せる。支配なんか、されない。ギリと食いしばった奥歯が鳴った。

「アスカ、どうしたっ！」

急に部屋へ入ってきたシンジ。わたしの悲鳴を聞きつけてきたんだろう。でももうあんたには甘えられないもの。
携帯を抱きすくめるようにして震えていたわたしから、それをはたき落とし床から取り上げた。

「もしもしっ、どちら様ですかっ。そっちは誰っ！」

「ああ、僕だよ。カヲル。」

「カヲル君だって？アスカに何言ったのっ。」

「別に何も。僕が惣流さんをどんなに想っているかを話しただけだよ。君とレイが話しているのと同じことさ。」

「アスカの様子が変だ。」

「レイだってそうだったんじゃないかい。僕はその話をレイから聞いているよ。」

シンジの顔にさっと赤みが差したのが見えた。
2人が話してる内容はかすかに漏れ聞こえたのでレイとシンジが愛し合った事を指して話しているに違いない。
ほらやっぱり出遅れてしまったんだ。レイが家に泊まった日にすぐにでもシンジに縋りついていれば良かったのよ。
あの時何が起こったのかを知っていたのにまだ素直にそれを認めきれなくて、レイに譲ってもいいなんて偽りを信じてた。
自分の心を裏切った報いがそこにある。その裏切りはシンジを裏切ったことでもある。

「レイと僕は、そんなんじゃないっ。」

「そうだったのかい。レイは僕にはなんでも正直に話してくれるんだけどな。というより伝わってしまうんだけど。」

「どういうこと。」

「つまり、レイの心の中での願いや日々の状況などがレイ自身の心に降り積もるのと一緒に僕の中にも降ってくるのさ。」

う、うそっ。それはもしかしたらレイが見たり感じたりしたわたしの姿もカヲルには解ってたってこと？
逆に私がカヲルに甘えて縋った想いも、カヲルに開いた心のこともレイに伝わっていたってことじゃあ。
気がつくとあたしは何時ものようにシンジに猛然と食ってかかっていた。憎しみさえ覚えていた。

「シンジ、あんた全部知ってたわけ？レイから全部聞いてたんだ。
あたしがあんたのことあきらめてカヲルに縋ってた事、知ってたんでしょ。ああ、私の裏切りを。」

「そんなの、僕がレイの相談に乗ったりしてたのと同じことじゃないか。裏切りでもなんでもない。」

そう言うと思った。そうなのよ。それがわたしのもう一つの恐れの正体。
意識してたのはあたしの方で、シンジはレイのこともあたしのことも同じように同僚としか思ってないのよ。
仲間として親切にしてやらなくちゃと思ってるだけなのよ。 そうじゃないかって疑っていたの。
わたしの弱い女の子の心。自分でも信じられないほど弱い主体性のない馬鹿にしてた女の子たちの姿をわたしもしてた。
だから幾ら一緒に暮らしていたって何か特権めいた関係になるわけでもなんでもない。
もしレイがここに一緒に住んでいればレイがあたしの立場と入れ替わっていたというだけ。
レイは素直で無垢だからあたしよりずっとうまくシンジと付き合えたんじゃないかと思う。

「そうよね。あたしがやるよりずっといい。シンジはレイと一緒にいた方がずっと安らぎを得られたと思うもの。
レイ自身だって幸せになれたと思うし。
あたしなんかがひっかきまわしてわがまま言って嫌がらせして困らせ、居丈高に振舞うよりずっと。３年も！」

「何言ってんだよアスカッ！
そんなの比べることじゃないだろ。レイもアスカも僕にとって大事だよ、カヲルくんだってミサトさんだって。」

「あたしはっ！みんなと一緒じゃヤダだって言ってるのにどうして分かんないのよっ！
ここまで言わないと分かんないのっ、この大馬鹿っ！そんなだからカヲルに縋るしかなくなっちゃったんじゃないのよ。」

あたし、ひどいこと言ってる。泣き叫ばなかっただけが精いっぱいだった。
ううん、ここで泣いてシンジにしがみつけばまだ可愛気があるのに。レイに勝てる最後のチャンスだったかも知れないのに。
そうよ、どうせ女の子の最後の武器を使う事も出来ないでいる癖に愛してるなんておこがましいのよ。
女の子は日々是決戦！って同級生たちだってよく言ってたじゃない。それはちっとも卑怯じゃないそれが戦い方なんだって。

でも事ここに至っても「みっともないまねはできない」って。
なんでこうなの。シンジにもひどいと思うし、カヲルにも。
もしここにカヲルがいたらあいつだってあたしのことを見捨てるだろう。せっかくあたしにあんなに優しくしてくれたのに。
あたしがシンジのことでぐずぐず言っててわがまま言って嫉妬してるのわかってたカヲル。
わかっていて、ひどい奴だって。それでもあたしに優しくしてやろうって思ってくれたのに。
こんなにひどい裏切りってないよね。

シンジとレイが本当に愛し合ってたとしてたって、それはあの二人のこと。
あたしがカヲルを道具みたいに扱って良いってことにはならないんだから。
あたし、何考えてる？考えなんてないのよね。シンジを取られたくなくて。
そうなんだ、シンジを取られたくなかっただけなのか、あたし。
カヲルとキスだってしたのに、それだけじゃなくて心も身体も全て開いて委ねても良いとさえとおもってたのに。

自分が何を考えていたのかの記憶がおぼろではっきりしない。思い出せない。
丁度使徒戦役が終わった音のように、時間が抜け落ちている。今自分が考えていることと現実とのつながりとの脈絡がない。

自分で裏切ってたというんだろうか。
たぶん、このままカヲルにもう一度会ってたら、カヲルにもっと自分のことさらけ出して委ねてた。
身体の関係にまでだっていってたかもしれない。そうなれば自分は安らぎを得られると思って。
たぶん肌を合わせればもっともっと一体感を得られるって。なにもかもカヲルに投げ出してあいつのものになりたいと。
そう思っていたはずだった。
優しく愛せると思ってた。愛されることを望んでたんだもの。それは嘘じゃなかった。あのと時真剣にそう思ってたのよ。
決して捨て鉢になんかなっていたわけじゃないってば。え…なぜそんなに皆に申し訳ないんだろう。

シンジにごめん、カヲルにもごめん、レイにもごめん。あたしはほんとに最低のバカだ。
自分が何を求めているのかもろくにわかってなかったのよ。そう思いながら、その思い自身が粉のように砕け雲散していく。
そのくせ取り繕うことばかりして、何もかも本当に失くしちゃった馬鹿なのよ。 馬鹿…

「そんなことでも、苦しんでしまうんだね。本当に君たちは好意に値する種族だと思うよ。」

「カ、カヲル？なんでここに。」

｢君の心が僕を呼んだからさ。もう一度やり直したいんだろう？」

「たとえ出来たとしたって、そんなことをカヲルに頼めない。レイは自分でシンジとの幸せを手に入れたんだもの。
それを奪うなんてこと、できるわけないじゃない。」

｢それでは君の心の行き場はどうなる？君らにはいつまでも平和な未来が約束されているわけじゃないんだよ。」

「それってまさか！再び時間が戻って流れ出すという事？」

｢エデンを何故人は追われたのか知っているよね。神のように考えることができるようになったからだよ。
神は人間がさらに命の実を手に入れて神のように永遠に生きるようになるかも知れないと恐れたからだ。」

「もしかして、神は計画をあきらめない…ってこと？人間が手に入れた知恵の実を自分で使いこなしたとしても？
人間は永遠には生きていてはいけない存在なの。個体だけではなく種としての滅びを内包してなければいけないの？」

「その通りだよ。新たな使徒の芽が育ち侵攻が始まる日は遠くない。黙示録の大怪獣、使徒と君らは再び戦う運命が待ち受けているんだ。」

「な、なんでそんなことがあんたに分かるのよっ。」

「わかるんだ。僕と使徒は意外と近しいものであるらしいから。元々この戦いは南極で神様を拾ったことがきっかけなんだ。
僕らの身体と魂を組成するものの中にはその神様も含まれている。だからわかるんじゃないかな。」

「つまり、あたしたちチルドレンというのは。普通の人間ではないと言うわけ？　生まれながらに。」

「すべてはそういうことさ、ねえ、不完全なイブ。神の思惑通りその手の中で計画通りしか動けない素直な女の子たち。
神の恩寵とやらが生まれつき与えられているらしいよ。アダムとリリスに続く3番目の使徒。
使徒は皆、地球人と同じ但し別次元の生き物たちなんだ。神の子としてこの世を受け継ぐ可能性なんだ。
特に君ら地球の女の子はリリスの子とイブの子が入り混じっている。愛らしく清らかな乙女の姿をしたイブの娘たち。
知的で快活で自律するがだからこそ淫靡な魔物に貶められたリリスの娘たちリリン。
まぁいずれにせよ神がばらまいた虚像なんだが。」

信じられない。どういう仕組みなのよ。わたし自身が使徒だというの。つまり文字通り地球と人類を代表する使徒がエヴァだと。

「そうとは限らないよ。可能性はいつでも否定できないけれど。
使徒とアダムが触れ合う事さえ遮れば生き延びることができるという説だってあるわけだしね。
君のママの卵子がイブ（エヴァ）の子供たちのものであることは間違いない。君はいわばイブの末裔という事だ。
この世界が最初から崩壊し、全てがやり直せれば君たちリリスとイブの子供たちは塵にもどり融合し世の最初から統合される。」

カヲルの瞳の中に吸い込まれるようにわたしは急に気が遠くなり倒れこんだ。そうか、私はやっぱり一度死んだんだ。
シンジに助けられたのはやっぱり幻想でわたしは地下の荒野でずたずたになって食い殺されたのよ。
わたしの骨はあるべき現実では戦場で死んだネルフの仲間たちと一緒に赤黒く焼け焦げているんだ。
小鳥や虫が群がる血肉のこびりついた乾いた骸になっているのだろう。シンジはどうなったの。結局シンジはわたしを選んだの？
だから人類は崩壊したの？わたしと引き換えに赤い海になったの？

「シンジくんは僕を殺すことで僕を救い、人類を救い君自身を救い、再びこの世界を再構築し起動させた。
彼がこの世界を創造したんだ。シンジくんはアスカとだけ共にありたいと思った。君とだけ幸せを得られると信じたんだ。
そんな彼を君は再び殺すのかい。」

遅レスになりましたが、パンドラハーツの漫画について聞いた者です
教えて下さってありがとうございました
とりあえず４巻買ってみたんですがブレアリ萌え以外も普通に面白かったんで多分残りも買うと思いますw

本屋で同じく４巻だけ買ってる人がいて、ここの住人かとﾄﾞｷﾄﾞｷしました

>>503
それはよかった

カヲアスよりは関わりが多いから４巻以外でもブレアリ要素があるところにはあるし
全巻買うにこしたことはない

カヲアスももっと絡みがあったらなぁ…

今更すぎる話なんだけど
パチスロで一緒のチームでビーチバレーやっていたりするんだね
やったことないから最近動画で見て初めて知った
絡みってほどでもないけど

まぁ、色々と組み合わせあるうちの一パターンってだけだけどね

やはりエヴァ2以上のものは出てこないのだろうか

>>503
多分このスレはパンドラハーツの売上に貢献してる
自分は全巻買ってしまったｗ

>>509
同じくww
とりあえず1〜4巻買ってきたよww

ワロタwww自分も全巻買ったぞww

ほしゆ

Ｑでのカヲアスに期待期待

久々にネットでカヲアス検索したらカヲアスサイト増えた？気のせいじゃないよね？
すごい嬉しいんだけど

ブログとかで好きって言う人増えてるのが嬉しいよね
昔はアンチ語りも結構あったから迂闊に検索できなかった…

久しぶりに9巻読んだけどあの出会いのシーンは良いものだ
まともじゃないけどこの2人なら仕方ない

初めて会った場所が女子トイレｗｗｗｗ

自分は漫画を持ってないんだが、
貞エヴァでどんな会話したの？

アスカが女子トイレで何でシンクロ上手くいかなくなっちゃったのよ…って独り言言ってて
カヲルが真顔で入ってくる
「誰？！チカン？！」「？チカンって何？」→レイが言ってた「心を開かなければエヴァには〜」とカヲルが言いアスカキレる
シンジが止めてアスカ貧血で倒れアラエル戦で終わり

新劇のカヲルが使徒じゃなかったら…ってかアダムじゃなかったらカヲアスも想像しやすいなぁ…

アダムかどうかはわからんが、まぁ使徒だろうね

新劇ではせめて一言でも会話してくれればそれで十分だ…
後は妄想でカバーするからさ
それ以上があるに越した事はないけどなぁ

100点 いっしょに何かする
80点　しゃべる
50点　同じコマに映る
　0点　一切なし

シンジとレイの為とかでいいから一緒に何かするとかあったらいいのにな

使徒に精神汚染されたアスカと使徒なカヲル…って、組み合わせ的にもいいよね。

誰かがアップしてたエヴァ２を見たんだが
カヲル「アスカ！！！」
にすげえ萌えた

完全アスカルートの動画はないのかね、金ないから自分でエヴァ２買ってプレイってのは無理だし…

こういのをニコ厨というのか

アスカ！って呼ぶんだ
セカンドとしか呼ばないと思ってた

エヴァゲーは、ケンスケですらアスカと呼びますから

>>526
なぜニコ厨？

どうせ金あっても買わないんだろｗ

自分は大学のテストが終わったら買おうと思ってるんだがPS2とPSPどっちの買ったらカヲアス的においしい？
エヴァ２スレ見てきたがいまいちわからんかった

>>519
カヲルｗｗなぜ女子トイレに
しかし会話があるのはｵｲｼｲな
漫画も買おうかな

新劇が一番嬉しいけどアスカとカヲルが喋ってるだけで俄然興味が沸くという
派生漫画でもドラマCDでも絡んでる物まとめてしまいたい

私的に｢セカンド｣｢フィフス｣って呼ぶ仲が好きだったりする。

エヴァ2は私はPS2しか持ってないけど、PSPって確かコンビニが行けないとか聞いたような…

だとしたら接触範囲が狭くなるんじゃないかな

PSPはアクション起こすのにインパルスってポイントを消費しないといけないシステムが追加されてて
お目当てのキャラとイチャイチャするプレイには不向きだと思う
自分はイチャつこうとしたらすぐインパルスなくなってイライラしたw

>>534
禿同
セカンドフィフスいいよね。

自分はPSPの方持ってるけど、PS2よりPSPの方がオススメかなぁ…やっぱり色々改善されてるしね。コンビニには行けなくなってるけど

ゲームの出来がいいのはPSP版だよな
PS2版ではなかったアクションやイベントもあるし個別でエンディングも用意されてる
でも上にある通りやりたい放題できないのがネック
どっちも遊んだけど総合的にはPSPの方がいいんじゃないかな

うーん、PSP版が欲しくなってきたけど肝心の本体を持ってないんだよなあ…orz

フィフス呼びもいいが
アスカがカヲルを変態呼びしてるのが一番萌えるんだが
変じゃない…よな？

うん

CDでもセクハラまがいだし良いんじゃない

本当に変態だから罵倒に聞こえないw

アスカとシンジが幼なじみで、
アスカがシンジに片思い。
だけどシンジはレイとくっつく。
恋愛に臆病になったアスカの前にカヲルが・・
ベタだけどこんな展開が好きだな。

Qではアスカがカヲルに一目惚れな展開でよくね？

まあビジュアル的には最強のカップルだな

だが新劇はカヲルが至上最高にガチっぽいからな

アスカもカヲルもシンジハーレムの被害者

このスレにまで来たのか・・・

確かに、今回はシンジハーレム被害者って感じだなぁw
どうせ振られるんだしQはアスカがシンジに惚れてる描写とかもういらんわ

主人公はそういうもんだよ

>>546
あからさますぎて逆にあやしい

>>549
別にアスカは旧作からシンジにヤバいくらい惚れてただろ

>>551
テレビ放送時は、キスとかちょっとそれっぽい奴があるだけでそんなじゃなかった。
シンジハーレム効果はそのあと強化されてく。

というか>>549は映画版アスカがシンジに惚れてる描写がいらないって言ってるんであって、
旧作は関係ないだろ。

どうでも良いんで
そういうの語り合うのならもっと他に場所があるかと
話題不足で悩ましいけどカヲアスの話を聞きたいね

だな
見てて気分のいい話題じゃ無いし、何よりスレ違い

今まで
カヲルｰ>アスカもしくは
アスカｰ>シンジｰ>レイ
　↑カヲル↑
とかしかカヲアスのイメージなかったが>>544みて
アスカｰ>カヲルｰ>シンジもありかも知れないと思い始めた

後はマリと８号機パイロット（？）がどう絡んでくるのか。

マリ→アスカ→カヲル→シンジ×レイ

Qのアスカはカヲルの力で目覚めて欲しい
なんか知らんがチートな使徒パワーで

チートな使徒パワーって何ｗｗ
こんなの？


「…赤木さん。この部屋に隔離されているこの子は誰？」
「セカンドチルドレン、式波･アスカ･ラングレーよ。…戦いで負傷してしまったの」
「包帯だらけで男かも女かもわかりませんね」
「…こんな姿でなければ、あなたと同じ位の年頃の元気な女の子よ」
「この子はずっと眠っているんですか？」
「…ええ。」
「もう起きないんですか？」
「なんとも言えないわ。…もし仮に目覚めたとしても、体中ボロボロできっと直ぐには動けないでしょうね。
　体中の骨が折れているし、片目だって潰れてしまっているわ。……それに、精神が使徒に汚染されている可能性だってあるのよ」
「…そう。………可哀相に」
「………………」

「僕の姿を見る事ができないだなんて」
「…………………………………は？」
「隔離されたまま、直接僕を瞳に映す事も叶わずその心は暗い深淵に漂ったままだなんて。
　もしその眼を開く時が来たとしても、以前までは揃っていたであろう二つ揃いの美しいガラス玉の中に僕を映す事はできないんだね」
「…………………………渚君？………」
「それは何よりも哀しい事だ。…嗚呼、その君に似つかわしくない包帯さえ取り去ってしまえば、全身で僕の存在を感じる事だってできるというのに」
「……………ちょっと…あなたね…………」
「もしも君に出逢えたのがこのガラス板一枚越しで無かったとしたら、耳元から囁いて君の鼓膜を震わせる事もできただろうに」
「………………………………………（絶句）」
「その目を開く事がなければ再びこの辛く苦い世の中と触れ合う事もなく君の繊細な心はその痛々しい包帯に永遠に守られたままだ。
　だけど、その代償として現実の僕という存在に会えないなんて本当に―――――」
　ガバッ！
「………………いっ、いやああああああああああ！！！！あああああ！！気持ち悪い！！気持ち悪い！！気持ち悪いいい！！！
　何よこの鳥肌！！！？？？何か訳解んないけどもんのすんっっごいキショイ！！！サムイ！！！サイッテ――――！！！！」
「アスカ！？指一つ動かす事も出来ない筈なのに！！自ら起き上がるなんて、そんな馬鹿な…！！」
「おや？お目覚めのようだね」
「混乱してるみたいだわ。鎮静剤投与！」
「はじめまして、セカンドチルドレン。僕は渚カヲル」
「悠長に挨拶してる場合！？こんな事って……あの重体からこんなに早く目を覚ますなんて…！凄いデータが取れそうだわ…」
「い…嫌…………ナルシストは嫌……ホモは嫌………うう……っ」

※なんで隔離病棟（？）にカヲルがいるのとか考えてはいけない



妄想してみたら使徒パワーでもチートでもなんでもなくなりました
すいませんでした

変態！変態！w

>>559
おい電車で吹いたじゃないかどうしてくれる

ある意味どう見てもチートです
本当にありがとうございましたwww

これはいい変態ww
片膝立てた座り方とかナルシス全開だもんなー

反応どうもありがとうございますｗｗｗ
変態は褒め言葉です、もっと言ってください

カヲルのキモ…もとい詩的な台詞を考えるのはとても楽しいから、
皆どんどん考えてみればいいと思うよ！
勿論アスカをキモがらせる的な意味で

この２人がケンカしてる所を想像すると動悸と息切れが…

カヲアス同人まじでないな
できればイチャラブがいいがぼぼないし、ntr系のでもいいからいいのないかな…？
only asukaとかやさしい侵ryは知ってるんだがその他が見つからない

ドラマＣＤのやりとり好きには喧嘩カヲアスは本当にたまらん

>>567
そういえば前、カヲアスアンソロ企画するかもって言ってた人がこのスレにいたような…

only asukaはアスカ最低すぎて気分が悪くなる

>>569
自分も正直好きじゃないが数少ないカヲアス同人の一つでもあるからな…複雑な気分で読んでる

本編とCDと漫画と自分の脳だけで十分すぎるほど賄える
公式でさえ希少な状態に慣れてるし
まあいろいろ増えるに越したことはないけど

でも最近はある意味ましじゃないかな
カヲアスとか自分くらいじゃないのかって世界だった頃に比べると

最近LAKにハマりました
カヲル相手だとアスカがたじたじしそうで
そこが女の子っぽくてかわいい
アスカに何言われても涼しい顔の無自覚Sなカヲル＋実はMなアスカっていいよ〜

あげ

良スレage

カヲルとアスカって
しかも6スレ目
カプ厨すげー

新劇で間違いなくカヲル×アスカは公式カプになる

マリの可能性もあるから微妙
マリが死にますように

シンジ×レイ カヲル×アスカマリ×ケンスケトウジ×ヒカリ

小説読んでカヲアスにはまってしまったｗｗ

でふぉるまにあのカヲルとアスカを並べてニヤニヤ。

次のQでは、カヲルとアスカが何かしら関係持ちそうな予感がする。破から今までとは違うエヴァなんだから、きっとカヲルとアスカが何かしらの(ry

カヲル×アスカ、シンジ×レイで決定でいいよね

公式カプになってくれとはいわないけど少しでもいいから関わりは持ってほしいな
アスカ差し置いてマリと関わりがあったらどうしよう
たのむよカヲル
いっとくがマリ嫌いではない

カヲアスはビジュアル的にも凄くいいよな美男美女で
そしてドラマCDの言い合いが好きすぎる
セリフ被ってる部分が正直何いってるかほとんど分からんが…なんて言ってるんだろう、分かる人いる？

一応書いとくけど582とかそのちょっと上のとかは、荒らしが、
アスカはカヲルに押し付けとけばいいよなって意味であちこちに同じこと書いてるだけだから
乗せられないように

つーかチルドレンで美男美女に当てはまらないのってトウジくらいじゃねｗ

飄々と得体のしれないカヲルに振り回されてギャンギャン言ってるアスカが見たい

>>583
あのカヲル、アスカ、トウジの言い合いは本当に面白いよね
カヲルが何か諭そうとしてて精神年齢低い…っていうようなこと言ってるのは聞こえるんだよなー
後はアスカのぬゎんですってぇえええっていう雄たけびｗｗ

マジで新劇はシンジ×レイで確定だからカヲル×アスカはありえる

珍しくレスがついていると思ったら案の定変なのが湧いてる

>>587
自分を把握できるようになれみたいな説教だったと思う
でもカヲルもアスカの煽りに乗せられているような気もしないでもない

LASよりは遥かに可能性高いのは確か

アスカとカヲルの絡みが楽しみだな

即レスとかこんな過疎スレに何の用があって張り付くのやら
新劇場版とかLASとかどうでも良いので該当するスレでやったら良いんじゃないですかね

こいつ昨日LRSスレにも出現した荒らしで、ただ荒らしたいだけの愉快犯だから反応しちゃダメです
LASスレにも貞スレにも似たような煽り入れるのいたけど多分同一だから

ああそういうこと
自分も反応は自重すべきだった

age

なんか荒れてるな。
コミケ始まってるが、男性向けでもカヲアスってないんだろうか…?量産と多少なりとも関わりあるし、なんかありそうなんだがなぁ…。

男性向けカヲアスか…
量産機というと、本性剥き出しのカヲル(９人)×アスカになるんだろうか？
なんかすげえ見たい

もうカヲアスだったらなんでもいいよ

>>597
カヲアスに限らず複数男×女はエロエロだよな。

破のポスターの立ち位置が近いだけで萌えた

みんなはどんな設定、関係のカヲアスが好き？

自分はカヲアスならどんな設定でも萌えられるが、
猟奇的というか、甘さはないけどお互いに求めあうカヲアスに
一番萌えることに気づいた。同志さんとかいないんだろうか
好戦的なアスカとそれをかわしながら笑顔で応えるカヲル…というか
宇多田の「This is love」の歌詞に「冷たい言葉と温かいキスあげるよ」ってのが
あるんだがまさにそんなイメージ。

時点で変態とツンデレ。長々と自分語りスマソ
カヲアスとなると熱くなってしまうｗ

>>601
何ていうか、くっつくかくっつかないかってくらいの微妙な距離感の関係が一番好きかな
お互いの腹の中を探り合いしつつ接してるうちに気付いたら惹かれ合ってたみたいな。
猟奇的な関係も凄く好きだけど、個人的には少し甘さも欲しい所だなぁ

なんて自分も語ってみたりしました。

アスカがカヲルに完全依存してるんだけど、カヲルはあえて素っ気なく接する。
旧劇場版みたいに「あんたが全部あたしの〜」って
アスカがカヲルに攻め寄るんだけど「ふぅん、それで？」とかわして、みたいな
そんな関係

まぁ俺の脳内関係なんだけどねｗ

誰かこんなSS書いてくれー

Qでは、カヲルがアスカを救ってくれますように

救ってくれたらもう何も思い残すことはないｗｗ
せめて、シンジのためとかでいいから一緒に何かしてほしい

そうだよなw
まず出会ってくれないとなにも始まらないし

個人的にドラマCDみたいな言い合いがすごい好きだ

急で二人の接触があるかどうか以前にアスカの扱いが不安

>>607
アスカは完全にシンジレイに置いていかれてるからね
カヲルの方は次回が本領発揮だろうが…

LRSには全く興味ないがLAKは大好き

断らなくてもLRS人＝LAK人ってイメージは無いよw
サイトも単一かLASと兼業の人が多いし

まぁ100％妄想のカプだからな
故にさまざまな二人の関係が妄想できるｗ

二人の接点ないって言うけどさ
量産機ってカヲルのダミーでしょ？
ＥＯＥの鳥葬の部分は複数のカヲルがアスカを輪姦したようなもんだなと普通に思ってたわｗ

早くその設定でエロ同人を作る作業に戻るんだ

弐号機なめ回した奴前に出ろ

　　　　　　　　　　　 , ､-ッ‐------ ､..,_
＿＿＿　＿ ,､ - ' ゛　　゛"''‐‐- ､_　　　｀`'‐ッ-- ､...,_
　　 　 //,‐'　　　　　　　　　　　　 ｀ヾ´　　　｀~"'‐- ､,｀`ヽ､
,､- ' "´｀`ヽ,　　　　　　　　　　　　　＝==､,,,,,,,_　　 　 ｀`i　 ｀ヽ、
　　　　　　　`ヽ、　　　　　　　　　　　　　　ヾ|||ミ≡=;､／｀　 　 '.,
　　　　　　　　　 ｀`‐　　 ,､‐ '"￣　　　　　　ヾくﾞゝ`'=ヾﾐ≡=;;,､__',
　　　　　　　　　　　 ,､ '゛ill| ヽ　 ｀ヽ、　　　 　 ｀`‐=ii;､,Y‐<_`';'≡''゛
　　　　　　　 ,.､‐;'i!!!!!!!!!!!!!|　　　　　`　､ .. _ ..　-‐`'　`''＝==ﾞ;､_ 　　　　　　＜甘い味がしました
　　　 ,.､;‐!'゛!!!!!!!!/!!!!!!!!!!!!!|　　　　　　　　　　　　　　　　　　゛"`' ､
,,､,;‐!゛!!!!!!!!!!!!!!!!!|:::::::!!!!!!!!!!i　　ヽ..,,＿　　　　＿,,..､ -‐ '' " ~ ´￣
!!!!!!!!!!!!:::::::::::::::::::|::::::!!!!!!!!!!!!!>,'"|´　　　￣￣
‐!､!!!!!!!!!!!!!!::::::::::|:::::!!!!!!!!!!!!!|゛`. ヽ
　　｀`‐- ､!!!!!!!!!!|ヽ!!!!!!!!!!!!!|､,　　 ',
　　　　　　　｀`‐- ､.,!!!!!!!!!!!!;-‐'' 　 ヽ
　　　　　　　　　　　 ヾ!!!!!!/　i゛　　　 |l
　　　　　　　　　　　　 ｀=゛　/|　 　 　 ||

ダミーも本人の性格とか関係あるのかな
あるとしたらカヲルってドSだよな…輪姦てｗ

>>615　ちょｗｗｗお前ｗｗｗｗ

アスカに対して隠れてたカヲルの本性が表れたんだとしたらいいな･･･鬼畜だけどｗ

>>615
後で先生の所に来なさい

だめだ…妄想が止まらない

「リツコさんと加持さんもチルドレンと同居していたら」っていうスレの
>>301にを見たらきっと幸せになれる。

見て来た。幸せになった。

あのスレって邪魔者を他キャラに押し付けようとするカプ厨のすくつだと思ってたけど、
絡みのないキャラの同居を想像して楽しむレスもあったんだね

自分も見てきた

しかしあそこのスレカプ厨多いうえアスカをどうしても仲間外れにしたいやつがいるな
まあ自分もカヲアスカプ厨だが

Ｑで二人が絡むとかは、ほぼ諦めてるからせめて二人とも明確な相手のいないまま完結してくれたらいいな

>>622　自分もそれ希望してる。あとは自分の脳があればなんとかできる

少しでも会話してくれたらいいのになあ…

>>619
そのスレ見て来た！！
アンチアスカが鬱陶しい点を除いたら結構良スレだね
カヲルの私生活がすごい気になってきたわｗ

まずはカヲルが生き残るかどうかだ

>>621
同居ってだけでネタスレなのに必死なカプ厨が湧く
↓
アンチカプ厨を大量に呼び込むことになる
↓
スレがカプ厨VSアンチカプ厨の場外乱闘場になる　←今ココ


カヲルとアスカの同居といえば、チルドレンの順番が違ったらスレで
アスカが3rdでカヲルが2ndになってるFFがあった
カヲアスじゃないけど（アスカは4thのシンジとくっつく）
表面的には仲悪くて実は友情芽生えてるアスカとカヲルに萌えたw

そんなチルドレン同士の友情をQでは期待
できればカヲアスで絡みがほしい
終局の続き的なｗ

この二人はどんな関係でも萌える
友情でも愛情でもバッチコーイ

映画ではやっぱりそれぞれ特定の相手ができないでくれればいいな
でも少しでも接点があるのが一番嬉しいが

TV+旧劇版、貞版、新劇版と全部性格違うから面白いね
というかまだ未知数なせいもあるけど新劇版の性格でカヲアスってどんな感じになるのか想像できない

Qでは相変わらずカヲルとアスカの絡みはなくて、マリとカヲルが
ばんばん絡みそうだよな…ああ耐えられん。

アスカってレイやマリと比べたら一番カヲルと関係薄そうだから仕方ない
というか式波があの後どうなるのかそれ自体不安だ
スタッフはエロ担当かませ脇役としか考えてなさそうで辛い

カヲルの台詞は95％が女性ファンへのサービスですが
残りの５％には意味があります、って言われても違和感ないし
シンジ以外とはあんまり絡まないと思うけどなぁ
カヲルって公式でノマフラグ立ったらキャラの人気自体ガタ落ちしそうだw

エヴァ板良スレ保守党

なんか変な流れ

初です。

諸君ら今月号のアスカ（雑誌のね）見た？

学園最終回だったんだけど超カヲアス！

もうカヲアス意外（最終回とゆうことも含めて）どうでもよいってくらい補完されますた…

>>カヲアス意外

意外とはひどい！
以外でしょうーに
わかってるけどついつっこみたくなったよ

変なやつが沸いてたみたいだね
こんなところまで出張乙ですｗ

>>635
マジで！？
ちょっと本屋行って来る！！

カヲアスのおかげで些細な事で萌えられる燃費のいい身体になってしまった
わずかな希望とたくさんの妄想でＱを待つこの時期が一番幸せだったりして…

>>635 kwsk

>>635
見てええええええ！

>>635
マジで･･･？
学園はカヲレイっていうのをどこかで見かけて読んでなかったんだけど
え、え、マジでそんな展開が･･･！？
ちょ、明日本屋の開店時間に本屋までダッシュして来るわ

｢終局の続き｣で言ってること新劇で本当になったりしてるからね
プラグギャルとか
Qでアスカがカヲルをナルシスホモと呼んだりしたら吹くわ

>>642
エヴァレンジャーの絡みを期待します

>>643
ついに集う仕組まれた子供たち……
そうか、そういうことかリリン！

>>635
釣りじゃなくて本当?
ちょ…期待してしまうじゃないかよ…

>>635
マジなら作者GJとしか言い様がないな

学園のやつ他に見た人いないの？kwsk

雑誌自体が何か近づきがたいからなあ…

http://changi.2ch.net/test/read.cgi/eva/1245638366/130
学園スレ見て来たけどこの辺かな？

>>648
どの辺がLAK？カヲル結局死んでるし…

二人の会話がちょっと気になるんだろ
「レイのものまねかい？」なんての

635です。

え 649はあれで萌えられない？(°д°)


それはよろしくない！

ネタバレだけど↓






確かにカヲルは死んじゃうけど世界樹に自分を捧げようとするカヲルを止めようとして
「カヲルー！！」って叫んだセリフはアスカのだよね？

カヲルに対して「使徒かどうかなんて関係ない。あんたは私達の味方？敵？」（セリフ正確じゃない）に笑いながら「味方」ってカヲルが答えた…


も、それだけでハーン
(〃´д｀〃)なんだけど…


つか学園堕天禄は最初からカヲアスと思い込んで見ていれば結構カヲアスだと思。

まぁLAS・LRKぽいとこもあるけどね(^_^;)

学園堕天録見てきたけど禿萌えた

実は両想いだったのかシンジとレイって

だったらカヲルとアスカもそうしてほしかったな…無理だろうけど

カヲレイで終わらなかっただけでもありがたいじゃないか

くっつかなくても十分萌えるし
妄想でカバーすればよし

なんでか最初に好きになったのがこのカプだな
カプとか嫌いだったのにな

よりによってこんなマイナー…カヲアスサイト探すの苦労した
今は徐々に増えてるようだけどね

>>655
俺はLAS、LRK→LAK、LRSになった奴だ
まぁどれでもいけるけど

カプはなんでもいけるなLRK以外なら
シンジハーレム→LAKになったオレは異端児だなｗｗｗ

苦手カプを名指しするのは叩きじゃなくても自重ですよ…

それにしてもカヲアスの認知度上がってきたよね
前みたいに「いたの？」って感じではなくなったと思う

http://pyrenees.k-free.net/eva3/lak.html

既出かもだけどかわいいなあ

>>659
この作者のところは絵がかわいくていいよな
こういうかわいい系作画で庵カヲアスはないものか

それにしてもこういうの勝手にUPしていいのか？

>>660
貼り付けた直後にそう思った。せめてh抜けばよかったかな・・・逝って来るorz

庵カヲアスは小説が多いイメージあるな

>>659
ちょｗｗｗ
鼻血出たからティッシュ持って来いｗｗｗｗｗ

理想の庵カヲアスを書くサイトがあったんだが
どうも変な奴に粘着されたようで閉鎖してしまったんだよなぁ
あれは悲しかった
今でも無駄なのをわかっててアーカイヴ見てしまう
キャッシュすら残ってないんだけどね…

新作終わるまではなんか色々と不安だよ
破の効果でエヴァサイトはもっと増えると思ってた

LASならまだしもLAKが増える要素ってどこにもないじゃん＞新劇

カップリング関係なしに、エヴァサイトが、ってことだよ

絵に限って言うと、今は管理も継続も大変なサイト作るより
ピクシブに何枚か投稿して終わりにしてしまう人が多いからな

自家発電のためにたまに描いたりするけどピクシブに投稿することすらおこがましいレベル
まぁアナログな上スキャナも持ってないんだが
自家発電してる人は結果多いんじゃないかと思ってる

よし
自家発電したやつうp祭やらないか

>>670
がんばれ
楽しみに待ってる

慢性的に燃料不足だから自己発電でもなんでも見たいな

何か描きまくりたい

>>673描け描け
カヲアス絵ならうpしてくれ

ラクガキでいいならうｐしようかな

670だけど一応言い出しっぺだし
http://u.pic.to/10gw0n
ちゃんとうpれてんのかなこれ

>>676
かわいい！
クローバーがいいなぁ。

>>676
おぉ！可愛い!!

>>676
ほのぼのしてていいね!

>>676
可愛い！即保存させていただいた

折角一日かけて描いたのでお恥ずかしながらうｐ

写メ、アナログ、白黒
http://imepita.jp/20090908/609440

>>676
かわいい！壁紙にしますた
>>681
続きが気になる
わっふるわっふる

自分は絵も描けないし話も作れないから申し訳ないけど、カヲアスって貴重だからこの流れは嬉しい！

この流れに乗りたくて今必死に描いてる
自分の絵をうｐするのは初めてだから自信ないんだけど
今晩か明日あたりにビビりながらうｐするかも…

>>683
楽しみに待っているよー

絵や小説書ける人が羨ましい…

>>683
がんばれー楽しみにしています。
自分で楽しいと思うように描いたらいいと思うよ。


>>681
すごくきれい。コマ割上手い！続きマジ気になる
画像をもっと大きく…とかは厚かましいお願いか。

>>681
同じく続きが気になる!
漫画描けるなんて凄いなぁ

画質悪い上に背景手抜き
夏っぽく…とか思って描いたけど微妙ですサーセン
http://drillzip.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/gue4737.jpg

>>687
うp乙乙乙
このスレ一体何人絵師がいるんだww
素晴らしすぎる流れ

>>676>>681>>687
どれもカヲアスフォルダに保存して眺めてる…幸せだ


ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org120631.jpg
終局の続き的な雰囲気で描いたけどアスカに余剰してたのはお腹のお肉だったという

なにこの流れ
いくらなんでも良すぎだろ

自分もあと一年くらい修行してからうpしようっと

>>689
可愛い！！

>>690
自家発電のうp祭だから何も遠慮はいらないよ
うpして下さいお願いします

初うPです

写メですがいい流れなんで描いてみた

http://imepita.jp/20090909/708610

良さげな流れで和むわ…

カヲアスいっぱいで幸せだー
http://r.pic.to/16b97d
二枚目

何この流れ……
GJすぎてこわいｗ

>>692>>694
GGGGJ！やっぱカヲアスいいわー

つかこのスレって２、３人しか人いないと思ってたw
仲間ががこんなにいたなんて…

絵がうまけりゃ参加するのになorz

色塗りって基本コピックってやつ？て質問したくなるレベル…

>>697
私はアナログで描くときは色鉛筆と水彩で描いてるよ
普段は　スキャン→PCで着色だからコピックは苦手
やりやすい画材でいんじゃないかな

このままの流れで13日まで行って、カヲルバースデー祭になだれこむとかしたい！
私も何か描こうかなー

>699
13日はｶｦﾙﾊﾞｰｽﾃﾞｰ
それがあったかネタをありがとう

誕生日ネタいいな！
よし自分もなんか描くとするか

http://www.nicovideo.jp/watch/1252090419

カヲアス人じゃないけど、たまたま見つけて面白かったから。
こういうの嫌とか、もう知ってたらごめんね。

ここの人ってハルヒの古ハルとかも好き？
性格や立ち位置が似てるし、あっちは古泉がハルヒに惚れてるっぽい描写もあるし

SOS団は団員内で恋愛をあまり感じないなぁ
あれは周囲がキョン本人の意思を無視して「世界のためにハルヒを頼む！」と迫ってる構図が面白いと思うw

>>703
ブレアリと言いなんでここの人たちは好きなカプそんなに当ててくるんだ
ハルヒは２ちゃんのSSでしか見たことないが確かに古ハルいいなって思ってた
自分の好きなCPの傾向がはっきりしてることに気付いたわ

正直自分はハルヒはアスカに全然似てないと思ってる
ハルヒのはツンデレというより単なるわがままにしか見えなくて余り好きじゃないし
カヲルと古泉もあんまり似てないと感じる
古泉はだいぶ人間くさい部分が大きいし
ハルヒアンチではないが…気分悪くした人がいたらすまん


カヲアスはドラマCDみたいななにげに遠慮なく言い合えるような関係が好きだからな…
ブレアリは好きだが

>>702
すごくLAKだな…
またあったらﾖﾛ

カヲアスはやっぱ完璧な妄想カプだし
ちゃんと絡みがあって公式で古泉はハルヒが一番大切なのは素直にいいなーと思う
たまに変換して萌える
飄々としたイケメンとツンデレな美少女は大体どの作品でも一番好きだ

自分はカヲアス大好きだけど
ハルヒでは古みく派。
まあ人によるんじゃないかな

完全妄想ｶﾌﾟだがｶﾌﾟとしてはLAKにしか興味ないな

同じくLAK一筋

自分はエヴァ板のスレ一覧でこのスレ見て、「カヲアス？アスカもカヲルも好きだけどこれはねーよ」と内心思いながらスレ読んでたら
いつの間にかカヲアス萌えになってたよ、ありがとうこのスレ
基本恋人未満ぐらいの間柄が一番萌えるなー

http://r.pic.to/10b7l7
明日も何か描けたらいいな

>>712
恋人未満いいよね

>>713　うおおおおおおおおおおおおお！うおおおおおおおおおおお！

アスカってツンデレなのかね？式波はともかく惣流はヤンデレだと思ってた
ポ/ル/ノの「蝙蝠」が庵カヲアスソングに見えて仕方ねぇなんだあれ

>>713
プラグスーツな２人は萌えるなぁ…何度もありがとう!!全力で萌えてるぜ!

>>713
いいなーやっぱりこの二人お似合いすぐる
ツンツンアスカのカヲアスも好きだしドロッドロに病んでる痛めのカヲアスも好きだなー
だから脳内じゃ惣流も式波も、庵カヲも貞カヲも好きなようにブレンドしていいとこ取りみたいな感じになってる…

>>716　自分も自分もｗｗ
カヲアスって、エヴァ内で一番明るい喧嘩ップルにも、一番病んでる痛いカプにもできるとこがいい

ツンアスカにしろ病みアスカにしろ、きまぐれみたいにたまにしかデレたり甘えたりしない位が好きだ
というかアッパーアスカにも気圧されず、ダウナーアスカにもひきずられずに飄々としていられそうなカヲルすげー

>713
萌えをいつもありがとう

この誕生日に便乗してうpします
新劇でも少しでも絡みありますように…
http://imepita.jp/20090913/216310

>719
なんというかわいい二人･･･!!ありがとうございます。
なんだか胸元がけしからんです

自分も素敵な流れに便乗してみました。キャラ崩壊してます･･･カヲル君お誕生日おめでとう
http://imepita.jp/20090913/243510

幸せで朝っぱらからパシャりそうだ…

このスレ絵描きさん多い！
ありがたやありがたや

http://t.pic.to/10n57n
全然ハッピーバースデーじゃなくなった

この一週間たくさんカヲアス見れて描けて楽しかった
みなさんありがとう

>>720>>723
うpありがとう！！
カヲアス好きの人は積極的で惚れるわー

新劇で
「君が死ぬとシンジくんが悲しむから守ってあげるよ」
とか言わないかな〜

ちょっとでも接触があれば嬉し泣きしてしまいそうだ

というかなんカヲアスにはまってからケンカップルが好きすぎる

　カレンダーの日付はとうに９月になっているというのに、ちっとも秋らしくならないこの街には、今日も元気な太陽が真上から全てのものを照らしつけていた。
　風も無く止まったように思える空気も、熱気が立ち上るアスファルトも不愉快極まりないが、それ以上に嫌なものを見つけてしまい、アスカは思い切り眉を顰めた。
　視線を少し下へ向けたまま足早に歩き出す。
　こんな日は早く家に帰って、さっきコンビニで買ったアイスをクーラーでキンキンに冷えた部屋で堪能しようと思っていたのに。
「あれ、セカンド？」
　聞こえてきた声に、アスカは口元をきつく結んだ。
「珍しいね、一人？」
　顔を見ずともわかる。
　夏の暑さを感じさせない涼しげな声と、穢れを知らぬかのような屈託の無い顔。
　理由はわからないが、それがどうも苦手だった。
　それ故、無意識に避けてしまうことも多かった。
「・・・見ればわかるでしょっ」
「あは、確かにそうだね」
「シンジならミサトに呼ばれてネルフに行ったわよ」
　ぶっきらぼうに言うと、カヲルは不思議そうな顔をしてみせた。
「・・・別に、シンジ君のことなんて聞いてないのに」
「じゃぁどうして付いて来るのよっ」
　苛立ちが声に表れる。
　歩みを止めると、コンビニのビニール袋の表面から落ちた水滴が、地面に黒い染みを作った。
「さっきから水垂れてるけど、何持ってるの？」
　カヲルは汗をかいて表面に幾つもの水滴が浮かんだ袋を指差した。
「あんたに関係ないでしょ！　もう帰るんだからほっといてよっ！」
　カヲルを睨み付けながら言い捨てると、アスカは長い髪を翻し再び歩き出した。
「・・・っもう！　折角買ったアイスが溶けちゃうじゃないのっ！」
「アイスっていうの、それ？」
　独り言のつもりだったのに思わぬ声が返ってきて、アスカは眉間の皺を最大限に深くした。
「〜〜〜そうよっ、あんたアイス知らないの！？　これは冷たい食べ物なの、だからあんたなんかに構って暑いところにいると、溶けちゃうのよっ！」
「ふぅん、だから急いでるんだ」
「そうよっ！　わかったならもう話し掛けないで！」
「わかったけど、そんなに溶けるのが嫌ならここで食べていけばいいのに」
　カヲルはそう言いながら、この道の少し先に見える小さな公園を指差した。

「何でわざわざこんな暑い場所で、しかもあんたなんかとアイス食べなきゃいけないのよっ！」
「別に、僕も一緒に食べたいなんて言ってないけど」
　返事に詰まったアスカに口端を上げて笑うと、カヲルは背を向けた。
「早く食べたほうがいいと思うよ、今日は本当に暑いから」
　肩越しに振り返ってそう言い、何事も無かったかのように歩き出す。
　掴みどころの無い彼に言葉に詰まり、こうして言い負かされるのは初めてではない。
　でも、いつもなら気にしないのに、あっさりと向けられた背中が何だか悔しくて、アスカは袋を持つ手に力を入れた。
「・・・す、少しなら分けてあげてもいいけどっ！」
　離れていく背中に向かって叫んだ直後、アスカはしまったとばかりに口を噤んだ。
　案の定、カヲルが振り返る。
　その顔は、まるでアスカの行動を読んでいたかのような余裕を含んだ笑みを湛えていた。
「へぇ、くれるの？」
「・・・何笑ってんのよ！　嫌なら別にいいのよ、私ひとりで全部食べるんだから」
「怒ってばかりいるね、君は」
　カヲルは肩を竦めてそう言うと、それでも先を歩くアスカに続いた。



＊



「へぇ、確かに冷たいね」
　たまたま目に付いたブランコに腰掛けたカヲルは、アスカから二本セットになっているアイスの片方を貰い、しげしげとそれを見つめた。
「本来なら二本とも私が食べるはずだったのよ、感謝しなさいよね」
「ふぅん、それは貴重なものをありがとう」
「・・・なんっか引っ掛かるのよね、あんたの言い方って！」
　アスカはカヲルを睨み、アイスを口に含んだ。
「・・・やっぱり少し溶けちゃってる」
　残念そうに言うアスカの横で、カヲルも同じようにアイスを口にした。

「でも、美味しいよ」
「そりゃ、私のお気に入りのアイスだもの。美味しいに決まってるじゃない」
「でもきっと、セカンドの言う通り溶けていなければもっと美味しいんだろうね」
「まぁ、そうね」
　それきり、二人は蜃気楼に揺らめく遠くのビル群を見つめながら、無言でアイスを食した。
　真夏の真昼間、車一台通らない道端の公園。
　聞こえるのは忙しなく夏を謳歌する蝉の鳴き声だけで、アスカは何故彼とこんなにも穏やかな時間を過ごしているのか不思議で仕方なかった。
「それにしても、これは本当に冷たいな。食べていると手がひどく冷えるね」
　先にアイスを食べ終えたカヲルが、冷たくなった指先を擦り合わせた。
「それもまたアイスの醍醐味ってもんなのよ」
　アスカはそう言うと、カヲルが手にしていたゴミを取り上げて公園の片隅にあるゴミ箱に投げ入れた。
「私はこうして冷えた指も好きよ。ひんやりしてて気持ちが良いの」
　アイスを持っていたほうの手を頬に当てながら戻ると、再びカヲルの隣のブランコに腰掛ける。
　ブランコは軋んだ音を立てながら、少しだけ前後に揺れた。
「・・・こんなに暑いのに、あんたって全然そう見えないのね」
「まだ暑い？」
「そりゃ暑いわよ、こんな炎天下の公園にいるんだもの」
「じゃ、これでどうかな？」
　不意に、アスカの頬にひやりとした感触が広がった。
「きゃぁっ！？」
　あ、気持ち良いかも、なんて思った矢先、視界の端にカヲルの右手が映り、アスカは勢い良く飛び退いた。
　一瞬でもそんな風に思ってしまった自分が恨めしくなる。
「あ、あ、あんた、何やってんのよっ！」
「だって、あまりにも暑い暑いって言うから」
「だからって、い、いきなりこんな」
「折角僕の手が冷たいんだから、使えばいいと思って」
　何をこんなにも驚いているのかがわからないといった顔で見上げてくるカヲルに、アスカは尚も上擦った声で言い放った。
「たっ・・・確かに冷たいけど！　人前でいきなりこんなことするんじゃないわよっ！」
「ここは来たときから誰も居ないよ」
「そういう問題じゃないのよっ！」
　カヲルは再び声を荒げるアスカを見つめていたが、やがていつものような笑みを浮かべた。

「な、何笑ってんのよ・・・」
「いや、何となくわかってきた気がしたから」
「何をよ？」
「君のこと」
　徐に立ち上がるカヲルを、アスカは呆然としたまま見つめる。
　こいつは一体、自分の何をわかったと言うのだろう。
　言動も思考回路も、何もかもが掴めない。
　なのに、さっきはひどく和んでいた自分も否定できない。
「ねぇ、さっきのアイスだっけ？　買った店を教えてよ」
「え？」
「あれって、二本で一人分なんでしょ？　もう一つ買ってよ」
「だっ、誰があんたなんかと！」
　直後、アスカは咄嗟に口を噤んだ。
　確かにこの男の言う通り、自分は怒ってばかりかもしれない。
「・・・あ・・・あと一つだけよっ」
　そう言って恐る恐る顔を上げると、そこにはやっぱり変わらぬ笑みを浮かべたカヲルが立っていて。
　そうしてやっぱり、アスカが承諾することを見透かしていたかのように待っていた。
「もう、本当に・・・むかつくわねっ」
　目の前の彼に精一杯の悪態をつくと、アスカは勢い良く立ち上がった。
そしてここへ来たときと同じように足早に歩き出す。
　けれど今度はすぐ隣にカヲルが歩いていて、アスカはその涼しげな顔をそっと盗み見た。
　音を立てて揺れていたブランコが、徐々にその動きをなくしていく。
　彼等がここへ戻ってくるまでのほんの僅かな間、この公園はいつもの静寂に包まれるのだった。

＝終＝



うｐ祭りの流れをぶった切ってすみません。
カヲアスのあまりの豊作っぷりに興奮、更にカヲル誕生日と聞いて勢いで書いてしまった。
スレの皆様いつも萌えをアリガトウ！

ここに来てSSまで…
>>727殿、まことに有難う

ぅわああああ
この流れ泣けてくるぜ
ありがとうありがとう

>>730
GJ！

ありがたすぎる
カヲアスかわいい(´Д｀)ﾊｧﾊｧ

神が降臨し続けてるｗ
みんなほんとにありがとう！

カヲルバースデーということで何かしらうｐしようと思ってたんだけど
間に合わんかった…
今描きかけなんだけど、またタイミングの悪い事に一週間ほど家留守にするから続きが描けん
…あーバースデー便乗したかったなあ

お・・おれはLAS厨だい！
こんな組み合わせはき・・きらいだい！
べつにゆびさきってやつのSSが気になるから来たんじゃないぞ！
LAKなんか・・・大好きだ〜〜〜！

>>727
間違ってたらｽﾏﾝ､
前ｽﾚで投下してくれてた人?

>>735
投下はいつでも大歓迎だよー
完全妄想カプだから、皆の妄想の産物こそが燃料なわけだし
そりゃ、Ｑで絡んでくれたら嬉しすぎて多分暴走するけどｗ

>>736
他カプの名をそーいう風に使うのヤメレ

12月のアスカ誕生日もこんな流れになってたら良いなあ…
というか毎月25日にやって欲しい位だ
クレクレでごめん

新劇、せめて一緒の画面に映るくらいはしてくれーって思う
会話があるなら映画館に住み着く勢いで通う！
またカヲルの活躍がアスカが寝てる間に終ったら悲しい…

連日の素晴らしすぎる流れを、今まで影から覗きながら悶えてました。皆さんありがとう。

あと今更かもしれないけど、新劇のタペストリー（？）の絵柄を使ったメタルステッカーセットの組み合わせが、アスカ＆カヲルで萌えて即買いした。
やっぱこの二人はいいね。

Ｑでは会話くらいしてもらいたい
欲を言えば助けてあげてほしい…

脳内Ｑだとカヲルがアスカを起こす事になってるｗ
Ｑが公開するまでしか、好き勝手妄想できないんだから今のうちに妄想しまくっとく！

いや、たとえQで絡みなくても脳内で絡ませて自己満足

>>744　それ妄想したらもう萌えとかじゃなく泣けてきたわ
しかし新劇はカヲルがテレビ版以上にガチっぽいからな…

まあ自分はアスカが幸せエンドならもうなんでもいいんだけどね

いや予告でついに集う仕組まれた子供たちとか言ってるからきっと
アスカ「あんた誰よ、こんなとこ呼び出してさ」
カヲル「僕は渚カヲル君達と同じ仕組まれた子供たちの一人さ」
的な会話をしてくれるはずさ

序からずっと会うのを楽しみにしてるシンジや、神話上の元夫婦で設定的に深い関係のレイや、何か裏や謎がありそうなマリより
特に何もないアスカにカヲルが関心示すことはないだろうなーとは思う
だから一言でも会話があればそれでよし

同時期に活躍するパイロットだからと破で期待して、orzとなった分自分を戒めてる

アスカ「アンタってあからさまにホモサービス要員よね」
カヲル「君こそあからさまなエロサービス要員だね」
アスカ「(#ﾟДﾟ)アンタよりはマシよ！」
カヲル「┐(´ー｀)┌君よりはマシだね」

>>749　というドラマCDが出るんですね、わかります

>>749(´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>744の脳内Qいいなー
http://i.pic.to/15v9oe
Qの妄想すると、願望入りすぎて筋めちゃくちゃのクソアニメになってしまう
>>749
かわいい！

>>752 ぎゃぼおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおう
…ぎゃぼおおおおおおおおおおおうう本当毎日ありがとう！

ああもうダメだ、期待しちゃいかんとあれほど破で学んだはずなのに

>>752
あああ素敵だ
マジでこんなん有ったら映画館でパシャってしまう
早くＱが観たいような、ずっと妄想していたいようなｗ

>>752
やべぇ…萌えすぎて顔のニヤニヤ止まらないんだが…どうしてくれるんだ!

LAKはけっこう自己投影とかって言われてるけどそうなの？

自分は微塵もそんなつもりないんだが

同人ノウハウ板のスレだが
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1233931689/l50

感情移入しなければ創作は無理だから
気に入らないカプを叩きたいときは「自己投影」と言えば
誰しも心当たりがあるので一発で黙らせることができる
つまり、自己投影って言葉に便利な叩き言葉以上の意味はない
言われた所で気にする必要はないって感じかな

本編で絡みがなかったり、他に好きな人がいるのに
別の相手をあてがうのは嫌う人が多い
そういう時に蔑称として自己投影と言われるだけ

LASやLRSでも自己投影だと言う人はいる
まあ、便利な言葉なんだろうな

他のカプに比べて本編で会話すらないから顔だけとは言われやすいけど
アニメと貞を合わせて本編の子どもたちでは

アスカ→加持
アスカ→シンジ
レイ→シンジ
ミサト→シンジ
カヲル→シンジ
トウジ→←ヒカリ

ほとんど片思いしかいないから、完全に自己投影を排除して公式準拠ならトウヒカしか無理

>>757->>760
なるほど答えてくれてありがとう
気に入らないから自己投影って言ってるだけか

まあ２次創作すべてに使える言葉だよな

流れ切ってすまんかった

カヲルスレの転載だけど、これ横にいるアスカがドン引きしてるんだろうなーとか考えて勝手に萌えた
http://h.pic.to/12wyfo

「キャッ！ア、アンタなによその姿！」
「やあ、まだ身体ができていないみたいでね…そのうち君のように色も付くはずさ
驚かせたのなら謝るよ…それとも心配してくれたのかい？こんな姿の僕を」
「なっ、だ、誰がアンタなんか！」
「フフ、それは残念だな…所でお腹の所を蚊に刺されたようなんだけど掻けなくて困っていたんだ
君、少し手を貸してくれるかい」
「バカ！変態！信じらんない！」

>762
なんだこの彫刻のようなカヲルはｗｗｗｗこれもうこれで完成品じゃないのか？ｗｗｗ

>763
罵りながらも掻いてあげるアスカを想像したら萌えた
･･･滅茶苦茶シュールな図だなこれｗｗｗ

その銅像みたいなカヲル君はフィギュアの原型らしいね
校庭の隅とかに台座付きで建ってそうｗ
カヲル「ねえ、僕の事を愛してくれている人からのキスで元の姿に戻れるんだよ」
アスカ「な、何でアタシに言うのよ！バカシンジにでもやって貰えば！」
カヲル「そうだねえ、後でシンジ君にも頼んでみるよ」
アスカ「……た、試しにやってあげてもいいわよ
べ、別にアンタの事何とも思ってないのよ、試しなんだから！」
てな妄想した

>>765 萌えたけど嫌だｗｗそんなん校庭の隅にあってしかも喋ってたら超嫌だｗｗｗ

誰かに見られて焦って言い訳している姿を想像したら萌えた
「こっこれはキスの予行練習よ！絶対そうなんだから！」てきなｗ

キスの後、「ハハ、冗談さ。本気にしたのかい？」とか言われて更にまっかっかになるアスカ受信した
というかこんな何気ない写真一枚で妄想が広がるこのスレすげーｗ

「歌はいいねえ、ハーレルヤ♪」
「嫌っ！イヤーーーーーーッ！」

635です。
しばらく見ない内にカヲアス祭開催されてた…(TдT)

ボクモ、マゼーテ。
http://imepita.jp/20090918/813010

一発描きだからデッサンいい加減だけど(>_<)
しかも学園(>_<)

>>770
うｐ乙！
学園見た事無いけどこんな制服なんだ
何かアトラス系みたいだな
後、このスレにカキコする時はsageてくれたら嬉しいな

>>748
逆に考えろ、そういう冴えないやつから先に潰していこうとゼーレが送り込んできたんだと
しかしカヲルと接触する度に元気になり調子を取り戻していくアスカ
使徒だとわかってもめげずに好きでいてくれるアスカ、しかもところどころツンデレる

これは最高じゃないか

破であれだけ分かりやすく別の男に惚れてたのに
Ｑでカヲルにあっさり惚れるとかすごい尻軽っぽい

カヲルにあだ名つけたり突っ掛かったり、そんな元気なアスカが見たい
もう学園エヴァ突入で、転校生カヲルに「あーっ！アンタこないだの変態！」とかなる奴でもいいや
カヲアス的には良くてもアニメ的にはどうよってのもあるけど
とにかく妄想の余地を残して終劇していただければこっちのもん

惚れなくていいからちょっとでも接触してくれ

もういっそ出会わなくても互いに別な相手とくっつくっぽい終わりかたしてくれなければいいや
個人的にマリの存在が怖すぎるorz

アスカをエロ商品扱いしてるカラーが
ホモ商品のカヲルを女とくっつけるような真似はしないに10000ｶｦｱｽ

>>776　だろうね。アスカとカヲルなんてくっつけても喜ぶのは一部だからな

まあ同じ画面に映ってくれればそれで幸せだよ

ていうか本編でこの二人がくっつくとか惚れるとか望んでるのは痛い

痛いとか気にしだしたらカプ萌えそのものが出来なくなるｗ
まだ見ぬQに夢を持つくらいいいでないの

カヲアススレ内で妄想するぶんには何とも思わないな
外れたって自分がガッカリするだけで誰にも迷惑かけないし

ただ他のキャラやカプを引き合いに出して不安がったりするのは考え過ぎw
序、破と一貫してカラーはカヲルをホモ商品として扱ってる
相手が誰でも平等に原作では可能性が無いのがカヲルのカプだよ

めちゃくちゃLRS押しだから、幾ら惚れててもアスカは残り物になっちゃうし
カヲルと良い感じになってもいいんじゃないの
新劇カヲルがシンジ以外に興味なさそうなのが最大の問題だけど

新劇はLRK押しでくると勝手に思ってたから
破の展開は意外だったｗ

Qで少しでも会話してくれたらいいのに…

今のレイ寄りハーレムで終わるのが一番嫌だ…アスカ可哀想
シンジさんは貞の加持みたいにアスカをきっぱり振って更に男を上げればいいよ

旧からのアスカの想いを知ってると、シンジとの恋が叶うのが一番なんだろうけどね
でも今更レイをフってアスカを選ぶなんて有り得ないだろうし
カヲルはシンジだけは幸せしたいって言ってるけど、ラストはかなり幸せそうだったからもう望みは達成されてるようなもんだし
ちょっとはアスカも見てくれればなー

ってかEOEはアスカにとってはある種のハッピーエンドだと思うんだ、めちゃくちゃ暗いけど

本編というくくりで語るなら正直同意だが、ここでそんな寂しい事言うなｗ
Q以降に関しては、とにかく公開を待とうぜ
カプはともかく会話はあるかも知れん

ていうか本編を真面目に考えると
新でも旧でも何でアスカがシンジを放ってカヲルなんかに？（逆もまた然り）
という疑問に行き着くからスレ違いだよ

Qのポスターがどうなってるか気になるな
破は位置が近くてGJだったけど本編じゃ全く関係無かった
それでもまたポスター出たら深読みしてしまいそう

今までのアスカは加持さん→シンジだったけど
今回は加持さんには興味なさげだし、シンジ→カヲルがあってもいいんじゃないの
弐号機同乗もユニゾンもマグマも無かったし、惣流アスカほどシンジへの執着はなさそう…だったらいいな

それ以前にアスカに早く起きて欲しい
あのまましばらく放置で話が進まれたら悲しいよ

>>789
自分はアスカとレイとの会話見てて、多分式波はシンジといて
構ってくれる相手ができて寂しさは紛れたけどぽかぽかまではしなかったんだろうなと思ったよ…

式波は自分で立ち上がって成長したから
もう恋愛要素は正直ないと思うけど、カヲルと絡みは期待はしておく

アスカとカヲルが残り物だからくっつくとかは嫌だ
たとえシンジが誰ともくっつかなかったとしても、アスカはカヲルを、カヲルはアスカを自分の意思で選んで欲しい

…本編にそこまでのカヲアスは期待してないけどね
絡みがあればいいな！

正直、余り物というのも自己投影と同じく
便利ないちゃもんだと思ってる

カヲアスサイト結構見てるけど、カヲルやアスカに興味ないけど
LRSの邪魔だからくっつけてるのって無くないか？
…カヲアスの邪魔だからレイとシンジくっつけてないか？と思うことはたまにあるがw

もともとカヲアスってLRS厨があまりものカプとしてやってたのが
成長してきて独立したって感じなんだけどね。
でもほんといまはおもしろいの書いてくれる人増えてるから感激だな。

そろそろ自重しようと思ったのにカヲアスの絵ばかり描いてしまう
http://l.pic.to/yotqd
http://s.pic.to/10qaop

>>794
GJ！！

遠慮せずいっぱい描いてくれ
てか最近スレの伸びがいいな
実にいいことだ

>>794
いつも素敵な絵をありがとう！
これからも萌えの赴くままに描いて、投下してくだせえ
二番目の絵で少し妄想した

アスカ「ちょっと！もう少し前に寄りなさいよ」
カヲル「これ以上前に行くと僕が落ちてしまうよ」
アスカ「アンタは平気でしょ、使徒なんだし」
カヲル「………（せめて君とこうしている間はリリンと同じようにしていたいんだけどな…）」
アスカ「………（使徒…か。そうだった。コイツが使徒だって事、忘れた振りしてたのに）」

LAKは華やかな感じでよいね〜

9月に入ってからのカヲアス画像フォルダの充実ぶりは異常
このスレのお陰です
眺めてはニヤニヤしてる

Ｑで少しでも絡めばカヲアススキー増えてサイトも増えてこのスレの職人さんも増えて…とか夢がひろがりんぐ
並ぶだけで華やかだし喋らせたら凸凹だしたまらんよね

Qでアスカを隔離施設から出すのはカヲルがいい
フリーで動けるのがカヲル、加持、マリくらいだから、どうせならカヲルにやらせて欲しい

さあその妄想を文なり絵なりにするんだ

破未見だけど想像でアスカ救出大作戦。


http://imepita.jp/20090921/496441

http://imepita.jp/20090921/496830

携帯組なんでサゲ方わからずごめんなさい…(ToT)

企画段階のEOE量産機戦と言う事らしいけど（真偽は不明）
自分が量産機戦で萌えるゲスだからこっちも見たかったな
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/eva/1252417948/434-436
グロさは決定稿のが上だけどエロさは企画段階の方が上っぽい

>>803
はじめて見た。てか後半のシーンほとんどカットされてたんだな。

>>803
こっちの方がモロにレイプだねー
ダミーカヲル変態すぎる
でも24歳のアスカとトウジの所でぐわああああ

完全別世界で名前がたまたま「アスカ」「トウジ」ってだけだから気にすること無い

でも別人の設定とはいえ、
「おーそーいー！」「ハハ、ごめんごめん」
には萌えてしまうんだよね
楽器が同じバイオリンってのもいい

>>807
これはすごい萌えた

>>803
わかる。自分も弐号機VS量産機でカヲアスに目覚めたクチだ。
相思相愛も萌えるけど・・・ゲスと蔑まれても
男性の本能をむき出しにした9人のカヲル（量産機）に輪姦されて
最上級の屈辱と快楽に喘ぐアスカ（弐号機）を見たい・・・。

新劇版ではささやかでも前向きな絡みがあるといいな。

ガチホモの愛称で広く知られるカヲル君だけど
シンジと同じく、否、時にはシンジよりも人間（リリン）くさいアスカは
不安定な感情を有するリリンに興味を抱く
使徒としてのカヲル君の恋の相手には適任じゃないかと思うんだがどうよ。

>>807
あれは良いものだ
アスカを扱い慣れてそうな、口先だけのゴメンって感じがいい

企画段階といえば、この板のどっかのスレで、アニメ版でカヲルを見たアスカが赤面するとかいう案もあったような話を見たけど、詳しく知ってる人いる？
2ちゃんだからヨタかもしれないし、もしかすると自分の妄想か夢かもしれないけど

>>809
すごくわかる。アスカって実際一番人間くさいと思うんだけどな…

>>811　これに書いてあった気がする。24話の第1稿かな
ttp://web.archive.org/web/20070216205724/homepage3.nifty.com/kyrie/eva-project.htm

ちょっと間を空けたら色々盛り上がっていたのね
初期段階ではアスカがカヲルをやっつけるって案だったとかいうのはある
でもシンジじゃないと駄目だろって話になった

記憶があれだったから中途半端なレスしてしまった
スキゾで 摩砂雪と鶴巻がそんな感じの話をしているんだけど
>>813が言っている第1稿では結局シンジがやったのかな

アスカが倒す予定だったってのは初めて聞いた
カヲルってシンジが思う理想の自分として作られたんじゃなかったっけ

その辺り例の初稿ではシンジの想いｗが露骨なんだよね
アスカはアスカでクラスの女子の先陣切って騒ぐという
後はお決まりの鬱展開で

第一稿→ホモではないがアスカの扱いがかなり酷い
第二稿→ホモでアスカはほとんど出てこない

うーん…
カヲレイとかのがまだ妄想しやすそう

カヲルのカプを原作準拠で考えるのは不毛

カヲアスがどんなにあり得なくても自己投影と言われても
新劇のカヲルがどんなにガチでもカヲアスが好きだ

>>820
激しく同意

自分はエヴァ以外の漫画アニメあわせてもカヲアス以上に好きなカプはないな
カヲアスにハマって以降は無駄に言い合いしてるケンカップルな組み合わせばっかり好きになる…

>>820
とても同意
つか、他のジャンルではカプ萌えってそれが普通なのに
エヴァは原作とか公式とかごちゃごちゃうるさすぎだと思ってる

アスカかわいいよアスカ

>>822
他のジャンルでも接点なかったり他に相手がいるとやっぱ嫌われるよ
エヴァはまだマシな方

アスカもカヲルも幸せになってほしい

>>824
他よりマシってマジすかw
エヴァって年齢層考えるとありえない厨ジャンルだと思ってた

エヴァは怖いジャンルだよ
てか、カヲルというキャラを扱うのが危険

接点も無いくせに不思議なほど萌えるからしかたない

アスカの方は問題ないと思うけど
カヲルは旧作から設定変わってなければやっぱり死にキャラだよな…

TVみたいに学園エヴァとかのパラレルワールドに突入くらいしか生きた状態で終劇できそうな展開が想像出来ない

>>827
＞てか、カヲルというキャラを扱うのが危険

これどういう意味？
こっち方面はあんまり詳しくないもんで

カヲルがシンジを好きだから、良い顔されないってことじゃないの？
まあアスカもそうだけど