, ‐.、,-.、_ _,. 、_ __
_,ノ: : : ヽ‐: 、:  ̄入/: : : \___/: : : : ヽ、
<´: : : : : : : ヽ、-:マ:.<^ヽ、: : : : : : : : : : : : :: : : : :}
/ : : : : 、: :\::.:ヽ: :/イ : : : l____: : : : : : : :: : : : : : : :|
/ィ: : : :| : :ト、:.: ド、:V:ノ|:.:.:.:.:.:.ヽ  ̄ ̄ ̄ フ: : : : /
|∧ i|\トj∠| Yメ^∨ .:.:.:.:.:.:.l /: : : :/
V `トァ彳ノ リ レ/.:j.:.:.:.:.:.:.:| /: : : / |\
ヾ ~~_.ィ 7.:/:i.:.:.:.:.|:.:| i: : : : :{. |: : :.ヽ
└ '‐'^1 l:/: l.:.:.:.:.:l :| {: : : : :丶___.ノ: : : : }
_丿 〉: :l:.:.:.:.:.:l:.l \ : : : : : : : : : : : :/
` ‐_ユ y′.:! : .:.:.:.:l:.:.:l
これは
>>1乙じゃなくて、ポニーテールなんだからね
/\
//\\
\\(^o^)\ 呼んだ?
\\ \\
// //
// //
 ̄  ̄
夜…寝室の扉を開け、ベットの上で一人楽しげな顔で誰かにメールを打つアスカを見る。僕が入って来たのも気付かずに口元を緩ませ、若干頬を赤らめている…
一体誰とメールしてるの…?
それって僕の知らない奴…?
もう僕のこと飽きちゃったの…?
イヤだ…イヤだ…
イヤだ!!
ワザと大きめの音をたてて扉を閉める僕を無視して、ひたすら携帯と格闘するアスカは、ベットに入ろうとする僕に、サッと背を向けると先ほどまで忙しく動かしていた指を止めた。
ゆっくりと携帯を閉じて枕に顔を押し付けて眠り始めた。5年前は毎日のようにしていた、おやすみのキスを拒むように…。
やるせなくなり、自分も彼女から背を向けようとした時、僕の白い携帯が沈黙をやぶる。
慌ててメールを開くと可愛いらしくデコレーションされた文字が暗闇をゆっくりと照らした。
『エッチしたいよぉ…』
携帯を閉じた僕は、耳まで真っ赤にしてフルフルと肩を震わせるアスカに振り向き、ゆっくり後ろから抱きしめた。
メールの返信をするために
LASは半角で
>>7-9
ってwktkしていいの?それともコピペ?
いちよーアレで終わりです。初めて書いたけどハズいですね〜
そうなん
抜いたわ
乙
職人くるまでリレー小説やらね?
もともと、ここってそういうスレじゃないの?
俺はここでの2〜3レスの話書くのにも推敲合わせて2時間とか掛かるから
リレーなんて現状では時間的に無理ぽ
うむ、、、風が吹くまで待つしかないか・・
虚言症
「ただいまー」
帰宅するアスカ
「ただいまーシンジーいるの?」
おかえりの返事がないので部屋の奥を探すとトイレの前に座ってるシンジを発見。
「なんだいるなら返事してよ。アタシの事愛してないの?」
便器を黙々とブラシで擦る夫の後頭を上から見下ろす。
「トイレ掃除してるの?」
「うん」
「そう、偉いわね。でも掃除はもっとしなくちゃ」
「してるよ」
「してないわよ。トイレ掃除は毎日でもしなくちゃ。汚いわよ」
「汚くないよ。だって僕はしないもの」
「は?何を?」
「排泄行為」
「は?あんたバカ?」
「僕はしないから毎日するほど汚くないよ」
「・・・汚いのはアタシだけってこと?じゃあアンタは食べたものどうなるのよ」
「だってそもそも僕は何も食べないもの。冷蔵庫に取っておいたマンゴープリンもミ
ルフィーユマロンもチェリーのタルトもカシスショコラもデジールローズもラズベリ
ーのモンブランももちもちパフェもカプチーノロールもヴァローナのチョコレートケ
ーキも軽井沢カド・カドベイクドチーズケーキも豆乳ドーナッツもやさしい風味のイ
タリア栗マロングラッセも生チョコレートのムースも牧場牛乳たっぷりもっちりババ
ロアもふわふわしっとりの紅茶のシフォンケーキも絶品クリームのメロンパンカスタ
ードシュークリムもバナナカスタードホイップパイもダージリンティーマシュマロも
どっさりフルーツアイスセットも宇治抹茶ようかんも何一つ僕は折角買ってきてアス
カと2人で食べようと思っててもさっぱりきっぱり全部アスカに食べられて僕は何も
食べたりできないんだもの」
「ごめんシンジ・・・・・・・・・・・。
だっておいしそうだったんだもーんっ♪」
つづく
風が・・・・・・・・・吹いた!!!!
wktk!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GJ
GJ!
まさか貴方が来てくれるなんて!
GJ
むしろ、おかえりなさい
GJ!
お帰りをお待ちしてましたわ
依存症
「ただいまー」
帰宅するシンジ
「おかえりーア・ナ・ター」
食卓から溢れんばかりの甘い匂いとアスカの弾んだ声。
「アナター今日も一日お疲れ様。見て見てーこおんなにいっぱい買ってきたの。
軽井沢レアチーズケーキでしょロイズ生チョコカカオでしょ魅惑のザッハトル
テでしょ・・・ちゃああんと全種類2つずつ買ってきてあるからね。さぁー食べて食べて」
わんさかと積まれたケーキやらプリンやらをどうだと言わないばかりに胸を張って誇示するアスカ。
「アスカあのね・・・」
お菓子の国から幸せ運んできたような顔した妻にシンジは静かな口調で語りかけた。
「僕は別にケーキやらスイーツをいっぱい食べたい訳じゃないんだよ。アスカが食べたいなら僕の分
はいくらでも上げるよ。それはアスカの虫歯も肥満も気になるけど、アスカが食べたいって言うなら
止めないよ。僕ら夫婦だから。アスカの幸せは僕の幸せだから」
口の周りの生クリームを舐め取りながらアスカは顔を上げる。
「でもね。それでもやっぱり勝手に自分の分を食べられるとイヤだよ。アスカもそうでしょ?いくら
夫婦だからって自分のモノ勝手に食べられたらイヤでしょ?
僕はどんなに小さいケーキでもアスカと一緒に二人で食べたいんだよ」
沈黙が落ちた。アスカは半熟ショコラケーキを手に持ったまま視線をしんみり落としている。
(わかってくれたのかな?)
そう思いながらシンジは目の前の苺のショートケーキにフォークを伸ばした・・・・
!
目にも止まらぬ速さでアスカがそれを引ったくった。
「あ!こら!」
手の中のショートケーキを見せびらかすように掲げてアスカは駆け出す。追いかけるシンジ。
追い詰めて手首を掴む。だがそのお返しに膝蹴りを喰らう。
「ウグ!」
うずくまっているシンジの前でさもおいしそうにショートケーキをほうばるアスカ。
「季節のフルーツであるイチゴ, 洋梨を、生クリームとスポンジでサンドされてる。1番上には
ミント, イチゴ, フランポワーズがのり、フランポワーズはぷるるんと柔らかくコンポートされ
ており、ジューシーでじゅわっと酸味が染み渡る。生クリームはまったりとした舌触りであるが、
後味はいやらしくなく、適度なまろやかさが後に残る。スポンジはふわふわと空気を含み、柔らか
な弾力感。ほど良い甘味と、口の中での生クリームとスポンジのバランスが絶妙。うーんおいしい」
勝ち誇った表情でこれみよがしに感想を述べるアスカ。そのイジワルな瞳を見ながらシンジは思った。
(もしかしてアスカ、ただ単に僕の分をわざと食べて構ってもらいたいだけなのかも・・・)
「さーって今度はシンジのチョコバナナホイップパイ食ーべようっと♪」
「・・・・いい加減太っちゃうよアスカ」
つづく
GJ
乙
この世で一番輝いている人は努力しているって教えてくれたね
ねえ?見ている?ほら星が光っているのを
明日は心も空も素敵な青
本当の自分に正直で飾らないあたしで良いのだって教えてくれたね。
ねえ、見ている?この星が光っているのを
貴方の心のような空を見ている
真夜中は純潔
とりあえず食い物で争う事の愚かしさを学んだ碇夫妻は仲直りとして夜の散歩に出かけた。
「綺麗な月ね」
「ほんとだね」
「アンタバカ?どこを見てるよ。見るなら空でしょ。池の水に映ったものなんて」
「水辺や暗い所では僕はできるだけ足元に目をやるんだよ。危ないからね」
「アンタってつくづくバ・・・・でもそっか。それで私よく転ぶのね。いつも空ば
かり見てるから、昨日もね。転んでヤブに突っ込んだわ」
「また夜中に一人で抜け出してコンビニに行ったんだね」
「違うのラーメン食べに行ったの」
「もっと悪いよ!」
「まぁまぁほら」
アスカはそっとシンジの手を取った。
「じゃあシンジは下を見ててね。私が空を見てるから。流れ星が出たら、教えてあげる」
「・・・・・・」
妻の肥満や不摂生の問題について悩んでいる夫としてはなんの根本的な解決になっていないよ
うな気がするのだがいつも笑顔で、幸せでいる事が一番大事なのかもしれないとシンジは思っ
て許してしまうのだった。
終わり
底辺野郎が
乙乙
ロメオ・・ちょいエロ夫婦LASを・・・・たのむ・・ハァハァ
さらに甘ければ…(*´д`*)
チーズケーキの取り合いかわいいw
ロメオ氏乙です!
アスカ「選挙さぁ、どこに票入れる?」
シンジ「どこにもいれないよ。どうやっても日本なんか終わるだから・・」
アスカ「ネガティブ・・・」
ちょwwwロメY⌒Y⌒(。A。)!!!キタ━━(゜∀゜)━━!!
「…んー…あしゅかぁ………」スヤスヤ
(あしゅかってなによあしゅかって////)
ロメオ乙 椎名林檎www
>>40萌えた
業務連絡(´・ω・`) ノ
まとめwikiの倦怠期SS、911氏の地震がリンク消えて読めなくなってます
44 :
キョウコ:2007/08/01(水) 07:54:09 ID:???
>>43教えてくれてありがとうございました!!修正しときました><
とうかまち
夏なんだからだれかSSかいてくれよ
グミくれよー
業務連絡(´・ω・`) ノ
今度は画像庫からうpろだのリンクが消えてます
後、画像のバーボンと女シンジがその他の画像と被ってます
被り画像はその他の下から9番目と7番目です
「これが終わったら私はネルフを抜ける」
「アスカ、殺されるよ」
「死んだことにするのよ。墓地で待ってる。もちろん生きた姿でね」
「僕は一緒には行けない」
「来るのよ。ここから、この世界から抜け出すのよ」
「そして、どうするの?」
「どっかで自由に暮らすだけよ。夢でも見るようにね」
「私を裏切るつもりか、この世界から抜け出すか」
「綾波」
「たとえ夢でも不可能な話よ」
「アスカを殺すの」
「そうよ。碇君の手で」
「・・・・・!」
「生き残るか、二人で死ぬか、碇君が選んで」
カウビw
元ネタおしえてくれ
「ただいま〜」
「あっ!おかえりシンジっ!ねぇねぇご飯にするぅ?お風呂にするぅ?」
「う〜ん…ご飯にするよ」
「OK!じゃあ作って来てねっ!」
「はぁ〜い」
次の日…
「ただいま〜」
「あっ!おかえりシンジっ!ねぇねぇご飯にするぅ?お風呂にするぅ?」
「う〜ん…お風呂にするよ」
「OK!じゃあ沸かし来てねっ!」
「はぁ〜い」
アスカひでぇw
54 :
キョウコ:2007/08/04(土) 13:55:28 ID:???
アスカは結婚したら、
動かない
働かない
幸せ
で大デブになるよな
ってネタをたのむ
シンジです
今日花火をアスカと見に行きます。
アスカは昨日から「た〜ま〜や〜!!か〜ぎ〜や〜!!」
と不思議な発声練習をしています。
恥ずかしいからやめてほしいです。
>>55 「アスカって仕事しないし家事もしないのに太らないね?」「あによぉ〜その言い方ぁ」
「ご…ごめん。でも不思議なんだもん。なんでなの?」
「知らないわよ!そんなの!!」
寝室
「ねぇ〜シンジぃ〜」モゾモゾ
「んぅ。もぉ疲れてるからダメだよ…」
「あによ!いいわよアンタは動かなくて!このマグロ男!!」ゴソゴソ
今日もロデオボーイ運動アスカさん
ロデオボーイとかもう懐かしいわwww
シンジ アスカ 生活でググッたらエロ漫画がでてきた件について
>>52 「ただいま〜」
「あっ!おかえりシンジっ!ねぇねぇご飯にするぅ?お風呂にするぅ?それとも…ア・タ・シ?」
「うっ…アっ…アスカにするよ。」
「こんのドスケベ野郎ぉぉぉぉぉぉ!!」バコッ!
「げぶぼっ」
抜けた奴いる?
抜けたってゆうかめちゃ可愛いかった…
あそこはエロCGでも何故か可愛いんだよなぁ
シンジがアナルSEX嫌がって、アスカが泣きそうな顔で見上げてるシーンは、可愛い過ぎて気絶しそうになった
うpうp!!
ヒロ雑貨やばすぎWWWWW
抜いたWWW
業務連絡(´・ω・`) ノ
画像うpろだリンクはありますがページにアクセス出来なくなってます
403表示です
もまいらコミケで夫婦LAS同人誌あったらおしえてくれ
自然すぎて分かりにくかったけど、地味にシンジが食事中ずっと裸エプロンだったアスカに何故かグッときたw
むしろシンジだけが食事中いつも裸
過疎ったな。
これが本来の姿
前スレはなぜか人が多かっただけ
気長に待つ
ネタがない訳ではないのだがなぁ…
風が吹くまで待つだけよ。流れができれば前みたいになるっしょ。
とりあえずコミケで夫婦LAS同人あったら報告よろ
78 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/08/08(水) 23:26:06 ID:mMdeZJW4
「あら… もうこんな時間、夕飯の支度しなきゃ」 そう言うと、近所のスーパーに買い物へ向かうアスカ。22で結婚してからすでに5年が経ち、最近は落ち着き始めていたシンジ・アスカ夫妻。
79 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/08/08(水) 23:27:55 ID:mMdeZJW4
スーパーで買い物を済ませ、歩いていると見覚えのある顔が手をこちらに振っているのが見えた。「買い物の帰り? あたし達、今から映画見に行くんだ♪」と幸せ一杯に話し掛けてきたのは先日結婚したばかりの鈴原夫妻。少し世間話をした後、夫婦は駅の方へ向かっていった。
80 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/08/08(水) 23:40:54 ID:mMdeZJW4
アスカは新婚時代のことを思い出していた。休日は毎週のように出かけていた。最近、シンジは休日は寝てばっかりだ。シンジは仕事がきついらしいのでシンジを責める気にはならない。シンジといられる時間が無くなったわけではないので不満には思っていなかったつもりだ。
メル欄にsage入れといたほうがいいぞ
82 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/08/08(水) 23:47:07 ID:mMdeZJW4
だけど…淋しい。8時ごろシンジは帰宅してきた。いつも通り疲れた顔だ。「シンジ、お帰りなさい。実はあたし今日、ヒカリ達に会って…」と言い掛けているときにシンジが「今日、明日のナイターのチケット2枚もらったんだ!」
〉81スマソ 今から入れます。「最近僕達出かけてないし野球見にいこっ!」と言ってきた。死ぬ程うれしかった。「ドイツに野球はないのよ!バカシンジ!だけど行くわ♪楽しみにしてるわね。」
「全く、アスカは素直じゃないな〜それじゃ明日5時30に会社の近くでね。」 久しぶりにシンジとデートすることになり少し気合いを入れた。美容院に行きその足でシンジの会社へ。そこから第3新東京ドームへと向かった。プロ野球を生で見るのが初めてなアスカは興奮していた。
新鮮な書き方だなwオイ
まぁwktkwwwwww
携帯からか・・・
30〜50文字程度で改行しないとPCで読みにくくなるぞ
スマソ携帯からなんで。なんか長くやるとエラーになっちゃうから。分割してやってます。読みにくくてごめん。
シンジがビール売りの子に見とれていたのに気になったけど久しぶりにデート出来てうれしいのは事実だった。
帰り際にシンジが「アスカ、ごめんね。かまってあげられなくて。でも大好きなことに変わり無いから」と言って抱き締めてくれて、あたしは選択が間違っていなかったことを実感した。
d2dfv-イハソテ2
>>89誤爆
スルーしてくれ
シンジありがとう。一生ついていきます。そう答えキスをした。「まだまだ鈴原夫妻には負けてないわよ」そう心に刻み込んだ。 以上で終わりです。本当につまらなくてご迷惑かけました。もう書きません。
いやいや乙だよ
もう書かないなんてそんなかなしいこと言うなよ
93 :
キョウコ:2007/08/09(木) 00:38:54 ID:???
贅沢だが野球を見てる時の二人の描写がほしかったw乙
業務連絡(´・ω・`) ノ
やっぱり403になります
おそらくパーミッション設定がずれているかと思われます
インフォシークでのパーミッション設定についてはこちらのサイトのフォーラムで
何度も話題に上がっているので確認してみて下さい
ttp://www.deiyu-studio.net/
加持ミサトのマンション
「そういやミサト見た?『イケメン野球選手できちゃった結婚』だってさぁ〜多いわねぇ〜できちゃった結婚」
「・・・あんたらは産んじゃった結婚でしょ。」
「だ〜ってあの頃15歳だったからねぇ〜」
「何言ってんの!その後もポンポン産んで!まったく…結婚前に3人の子持ちなんか聞いた事無いわよ!」
「あによぉ〜少子高齢化の時代に、この若さで8人もの子供を育てる母なんて素晴らしいじゃない!」
「あんたは度が過ぎるのよ!!どんだけ産んだら気が済むのよ!!!」
「ちょっと〜あんまり大きい声出さないでよ。お腹の子に悪いでしょ」
「またできたんかい!!」
「んふふ〜これで野球チームが出来るわねぇ。ほらっアンタもイケメン野球選手になって、いい女と結婚すんのよ?」
「こ…こいつら…。」
新スレ記念投下
ちょっと下ネタありなので嫌な方はスルーして下さい
「アスカってやっぱり外人さんだよね」
シンジが私を見つめながら意味分かんない感想を述べてくる。外人って…今更何を言ってるんだか
「ナンデスカ?イキナリ」
「別に片言で喋んないでいいから…」
シンジはそう言うと寝間着のキャミソールに袖を通している私をいきなりベットに押し倒す。
突然、ベットに押してけられた私は非難の目をシンジに向けた。
「ちょっとッ!危ないでしょ。なにサカってんのよ!」
「久し振りに出張から帰ってきたら大好きな奥さんの胸が一段と成長してた…」
シンジは瞳を輝かせながら私のキャミソールをたくしあげる。
確かに…ここ最近独りで寂しかったからちょっ〜と、ほんのちょっっっとだけご飯を食べ過ぎて太り気味だったからシンジが帰って来る前にダイエットをしてた訳なんだけど…
胸だけが痩せずにそのままのボリュームを保ってるのよねぇ…
「そんな可愛い奥さんが巨乳になってたら」
「なってたら?」
「押し倒さざるおえないッ!!!」
「アンタ馬鹿〜!?何恥ずかしい事叫んでんのよ」
で…結局興奮したシンジに一晩中エッチな事をされちゃった訳でした。
全く、またオッパイがおっきくなったらどうするのよ馬鹿シンジ♪
たまには二人ラブラブだけじゃなく息子達もpだしてくれ」w
>>99 イイ、が
押し倒さざる「を」得ない、だろ
『未確認の愛情』
シンジと一緒に住み始めて。
スペースはあるはずなのに、眠るのは何時も同じ布団の中。
飽きもせず毎晩のように抱き合って、そして抱きしめるようにして眠りにつく。
その日もそんな感じで、シンジの腕の中に抱かれていた。
いつも傍にいるのに。近くにいるのに遠くに感じてしまう存在。
身体をいくら重ねても伝えられない。分かり合えることはない。そう思っていた。
満たされない心。いたたまれない程の不安感。
でも。そんな時。
「愛してるよ、アスカ。」
かすれるような小さな声で、抱きしめながら呟くシンジ。
聞きたくて聞きたくて聞きたくて。
でも聞くことを諦めていた一言を、そんな不意打ちで聞かせるなんて。
大きく見開いたアタシの目から、涙が一気に溢れ出て。
泣きじゃくるアタシの髪を梳きながら、シンジは笑っていた。
泣きながらアタシも笑っていた。
夜明けまではまだ遠く、月は欠けたままで浮かんでいる。
今は少しも悲しくはない。初めて幸せすぎて泣いた夜。
…流れ読まずにちょい痛系?を投下してみるテスト。
駄文スイマセンですm(__)m
いい感じのポエムだな
つGJ
続きがあるなら書いてくれ 君には続きを書く義務がある
うわ〜い! 家庭菜園の人もきてくれたwww
108 :
106:2007/08/10(金) 01:24:16 ID:???
あっまじだww
そりゃGJするわな俺w
投下します。
完全にエロネタです。
嫌いな方はスルーして下さいね。
NGは『幻想』で
110 :
幻想:2007/08/10(金) 02:10:27 ID:???
ピンポ〜ン
日曜の昼下がり僕達二人が借りてきた映画を観ている時だった。映画はクライマックスのシーン、再度鳴り響くインターフォンのチャイム。
僕はチラリとアスカの横顔を見る。完全に映画に夢中で来客者の相手をしに行く様子は感じられない。
溜め息を一つつくと僕はインターフォンに向かった。
「はい。どちら様ですか?」
「お届け物で〜す」
インターフォンに映るは宅配便の男性の爽やかな笑顔。僕は判子を片手に玄関を開け遅れた事を詫びる
「すみません。お待たせして」
「碇さんのお宅ですよね?御受け取りのサインをここに」
指定された場所にサインを書いて荷物を受け取る。あまり大きくないがずっしりと重い。箱の上には天地無用!割れ物注意とデカデカ注意書きが書かれていた。
「ありがとうございました!」
爽やかな笑顔を最後まで崩さずストライプの制服の男性が夏の暑い日差しの中を走り去っていく。
僕がキッチンに荷物を運ぶとアスカが近寄ってきた。
「何よその箱」
「宅配便だよ。さっきチャイム鳴ったろ」
「あら〜。そうだったかしらぁ?アスカ気付かなかった〜」
アスカは可愛くブリッコしてトボケる。
111 :
幻想:2007/08/10(金) 02:12:18 ID:???
まぁ、毎度の事だから慣れたけど…
「で?誰からよ」
「え〜とっ…リツコさんから」
「リツコ!いや〜ん、また蟹かしら。それとも今度は松坂牛?」
リツコさんはたまに『自分じゃ腐らせるだけだから』と貰い物の食材を我が家に贈ってくれる。この間は、蟹が贈られてきたためアスカは
リツコさん=美味しい物をくれる人と認識していた。
「ん〜。割れ物だから食べ物じゃ無いかもよ?」
「え〜!とにかくさっさと開けなさいよ。シンジ」
アスカに急かされて箱を開けるとそこには
「栄養ドリンク?」
僕とアスカは顔を見合わせる。箱の中には小瓶がいっぱい入っていた。
アスカは小瓶を一つ取り出すとしげしげと見つめ始める。僕は箱の中に手紙を見つけると内容に目を通した。
「シンジ君へ。私が最近造った栄養ドリンクを贈ります。この栄養ドリンクは…」
僕が手紙を読んでる最中に早速アスカは手に持った栄養ドリンクのキャップを開け飲み始めている。
「美味しい〜!こんなに美味しい飲み物初めて!」
アスカは既に二本目に手を伸ばしている。僕の分を残すという選択肢は彼女にあるのか?
112 :
幻想:2007/08/10(金) 02:13:56 ID:???
「…ただし。強力な効能があるため『必ず』一日一本までにしてね。シンジ君、夏バテに気を付けて。―リツコ」
僕が手紙を読み終わると同時にアスカが四本目を飲み終わる。
「ちょっとシンジ!一日一本までとか大切な事は早く言いなさいよ!」
「知らないよッ!アスカが勝手に飲んでたんだろ」
アスカの理不尽な怒りに僕が反論していると
ブチッ…ブチブチ…
突然、僕の額に硬い物がぶつかった。床に落ちたその物を拾って見る。
「洋服のボタン?」
なんで洋服のボタンが落ちてるんだ?その時、アスカの悲鳴が部屋に木霊する。
「いぃやぁぁぁッ!何よこの胸!なんでこんなに大きくなってるのよ」
アスカの胸が洋服のボタンを弾き飛ばし露になったブラジャーからも半分以上溢れている。
アスカは半泣きで胸を押さえながらしゃがみこんでしまった。
「ア、アスカ!大丈夫?」
「大丈夫じゃないわよ!なんか身体が凄く熱くて…胸が…その…」
アスカは瞳をうるませながらよろよろと立ち上がる。胸は先程よりも更に大きくなりブラジャーも役には立っていなさそうだ。
「しんじぃ…」
113 :
幻想:2007/08/10(金) 02:15:48 ID:???
甘く僕の名前を呟きながらアスカは抱きついてきた。アスカの豊かに成長した胸が柔らかく僕の胸元に押し当てられる。
「アスカ…」
「しんじぃ…身体が変なの…凄く熱くて…ねぇ…おっぱい触って」
アスカに誘われて僕は胸を触る。恐ろしく柔らかくそしていつまでも触り続けていたくなる触感。アスカの髪から香る甘い匂いに思わず強く胸を握ってしまった。
「あんっ…気持ちいい…シンジ…エッチしよぉ」
アスカのその言葉に僕は理性を失う。機能を失った洋服とブラジャーを強引に脱がし、アスカをフローリングに押し倒す。
「…やぁだぁ…恥ずかしいよ。ベットでして…」
「アスカ…ごめん。我慢出来ない」
アスカの胸をきつめに揉みながら大きくなった胸に比例して成長した乳首を口に含む。唇で扱きながら軽く歯を当て甘噛みする。
「ひぅ…おっぱいだめぇ…おっぱいだけで…あんっ…いやぁ…イッちゃうよ」
アスカは顔を両手で覆いイクの我慢している。僕は唇を乳首から離し、片手で硬くなった乳首を扱きながらもう片方の手でアスカの両手を顔から外し床に拘束する。
114 :
幻想:2007/08/10(金) 02:17:40 ID:???
「シンジの意地悪ぅ…だめ…だめぇ…イク時の顔視られちゃう…恥ずかしいから…やぁ…あぅ…だめぇ…い…イク…いやぁ…おっぱいだけでイクぅぅ…」
アスカは身体をビクッとひき攣らせ背中を反らせる。唇を大きく開きだらしなく舌を垂らすアスカ。
唾液が反らされた喉元を伝う。白眼がちな瞳を晒し瞼が小刻みに動く。
「…あぅ…気持ち良すぎるぅ…」
「アスカ…まだおっぱい苛めるからね」
僕は身体をまだ震わすアスカの胸を、乳首を、扱き、舐めまわし、握りしめ、圧し潰す。
「いやぁ…怖い…だめぇ…イキ過ぎるょ…狂う…イキ狂っちゃう…アスカ馬鹿になっちゃうぅ〜!」
イキっぱなしになりあえぐアスカ。ジーンズの股ぐらは既にグチャグチャに濡れ床に透明な水溜まりを作っている。
僕はアスカのジーンズを脱がせるとパンツ越しに濃厚なアスカの香りが漂う。
パンツも脱がせるとアスカの顔が真っ赤に染まる。
「駄目ぇ…今そっち触られたら…壊れちゃうよ。アスカ狂っちゃ…」
アスカの言葉など聴かずに僕はいきなり指をアスカのアソコに突きたてた。
途端に愛液が手の平にビチャっと当たる。
アスカは嫌がる様に激しく身体を揺すり始めた。
115 :
幻想:2007/08/10(金) 02:21:06 ID:???
指を出し入れする度に潮を吹くアスカ。
「くぅぅ…馬鹿しんじぃ…嫌だぁ…気持ち…良すぎるよぉ…駄目!イクぅ〜」
ぐったりとフローリングに身体を横たえるアスカ。僕はアスカを抱き抱えて寝室に運ぶ。イキ過ぎてクタクタになった身体から珠の汗をかくアスカの唇に優しくキスをする。
「まだするの?シンジ」
「こんなに可愛いアスカ。まだまだ苛め足りないよ」
【続く】
リアルタイムでGJ
wktkして続き待ってる
俺はここでwktkすることしかできない
板違いだろ。
自慰ネタ晒したいのなら余所でやってくれ。
続きマダー?
エロネタキター(・∀・)
wktk
>>105 『Forever Love』
ベッドの上。僕はアスカにおやすみのキスをする。
息が詰まるほど強くきつく抱きしめながら、夢中で唇を重ねた。
触れ合っているすべての箇所から、アスカの灼けるように熱い体温が感じられる。
こうして抱き合ってキスをし合うのは何度目だろう。
ふと、僕はあの夜の事を思い出す。
同棲して初めて一緒に眠った晩。
夜中に目覚めると、腕に感じられるはずの重みがなかった。
腕枕で眠っていたはずのアスカがいない。
例えようのない焦燥感に襲われ、必死に手探りでアスカを探す。
トイレか、水を飲みに行っていただけだったのだろう。
たった数分間の出来事。
でも。もう永遠に戻っては来ないのではないかと錯覚する程長く感じられた。
恐ろしい程の不安感に、胸が押しつぶされそうだった。
戻ってきたアスカが僕の腕の中に入り込むと、確認するかのように腕に力をこめる。
アスカが傍にいない瞬間がとても切なくて。
アスカが戻ってきてくれた瞬間がとても愛おしくて。
もう二度と離れないように、きつくきつくアスカを抱きしめた。
今でも僕は覚えているよ。
初めて抱きしめ合って眠ったあの夜の事を。
この気持ちはずっと変わりはしない。何十年過ぎても。
だから、不安げに見つめるアスカに僕は言う。
「愛してるよ、アスカ。」
…自分でも読んでみてこれはヒドイと思ったorz
でも、微塵も後悔はしておりません。続く…のかな?
>>122氏
ですよね… スレ汚し申し訳ありませんでした。
巣に戻って出直してきますm(__)m
いやいや書いてくれて、ありがとう
俺は嫌いじゃない
俺は好きだ
大好きだ
続きがあるならぜひ書いて欲しい。無理しなくてもいいが
シンジが新劇だとイケメン過ぎてアスカと釣り合ってしまった件
これからイケメン&美人の夫婦LASが主流になりそうでいやだなぁ
そっちの方がいいよ。
冴えないシンジとアスカじゃ不自然だったし。
単に自分が醜男だから、男は顔じゃないんだ、と夢を見たかっただけだろ。
ていうかシンジは、もとから男前な設定だったと思うよ?ジャニーズ系らしいし
ソースは?
元々お似合いだっただろ・・・
LAS的に考えて・・・
>>131 ジャニーズ系かは知らんが、漫画の2巻で貞が美少年って書いてたな
つーか逆だろ
あんな美少年のシンジきゅんは
アスカはにはもったいない
136 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/08/12(日) 23:40:36 ID:xZxhu26I
アスカは美少女の上に天才なわけだが
やっぱりお似合いって事で
なぁ、シンジとアスカで恋愛に踏み込むと、EOEみたいな泥沼しか頭に浮かばないのは俺だけ?
EOEのせいだ…
新作は明るいLASで払拭させてくれ
あれはシンジではない
庵野だ
ぶっちゃけ新作じゃLASは望み薄かもな
シンジの美少年設定なんてとうの昔に知れてたんじゃないのか
貞が美少年として書いたのがシンジだろ
そして貞にとってのフツメンはトウジ
どうでも良いけど、板違いとか言う奴何なの?
新参?
ただの荒らしでそ
一応sage進行であからさまなスレタイじゃなきゃおkってローカルルールあるみたいだし
何の話だ?
誤爆か?
いや、板違いの話
板いなあ・・
むしろ新劇はLASじゃないほうがいい
庵野のLASなんぞ、なにされるかわからん
今の庵野は大丈夫だろ
新作とか心底どうでもいい
とか思ってるのは俺だけなのか
LAS妄想で頭一杯だわ
そのLAS妄想を手助けするのが新作だ
その本スレでネタがどうか知らんが新作が逆行物とか言ってたのが居たなぁ
キャラの一人だけは旧作の記憶持ちで予想はカヲルだとか何とか
シンジが逆行するよりはマシか?まぁそもそも逆行自体が嫌いだけどね
新作はアスカとシンジが絡んだだけで萌えれる
>>151 それがマジなら、かなり面白そうだな。
逆行者がアスカなら、いきなり愛憎ドロドロかな?
>>154 逆行自体ほぼ有り得ない気がするが仮にあってもアスカは無いだろ。
序に出て無いし伏線作りにくいわ
>>154 オーバーザレインボー
「紹介するわセカンドチルドレンの惣流・アスカ・ラングレーよ」
ぴゅ〜はらりっ…
ぱん!ぱん!ぐっ!
平手打ち2連発の後首を絞められるシンジ
「ぐっ・・・あぅ・・・・」
「シ、シンジっ!」
「なっなにしてるのアスカ!?やめなさい!シンジくんが何したのよ!!」
「・・・確かに今のアンタは何もしてないし、何も知らないわね・・・。」
すっ…。
ちゅっ…。
「なっなにしとんねん!あの2人!!」
「いや〜んな感じ!」
「ア…アスカ!!あんた何してんの!?」
「うぅ…ゲホっゲホ…。そ、惣流さん…?」
「…ずっとそのまんまでいんのよ…。今のアンタは…。嫌いじゃないから…。」
こんな感じ?
ていうか幸せ夫婦スレで、なに書いてんだろ?
その頃のシンジも終盤のシンジも対して変わらんと思うが
「ちょっと シンジぃ!なんでアタシは序に出れないのよ!フィフスは出るってーのに!!」
(そ、そんな…僕に訊かれても分からないよ……でも何か言わないと罵倒されるな…)
「ア、アスカだけ序に出れないのはきっとアスカが特別だからだよ」
「アタシが特別?」
「そうだよ。破からはアスカが大活躍なんだよ。ほら、主役は遅れて登場するもんでしょ?」
(…やはり罵倒?)
(…確かに主役は遅れて登場ってのがセオリーよね…)
「そうよね!全編にアタシが出たら他の人達の影が薄くなって可哀想よね!ま、そういうことならいいわ!」
ホッと安心するシンジくん
言いくるめられるアスカさん
そして言いくるめられる俺
達アスカスキー
なぁ逆行ってなんだ?
ゆとりにおしえてくれ
>>162 なんでコレでチンコたつんだよww
でも書いた俺的には、たたせてくれてアリガd
何だ、かぁいいじゃないかっ
165 :
249:2007/08/16(木) 01:22:35 ID:???
『新婚旅行の行き先は』
「ええぇ〜〜〜!! 新婚旅行に行っちゃダメェ!? 聞いてないわよ!」
ネルフの作戦部室に悲鳴じみた声が木霊する。作戦部室内はおろかネルフ中に響き渡るような
大声だ。その声の主はつい先日、式を挙げたばかりで幸せの絶頂にいたアスカである。
そしてその非難の矛先にいるのが『元』同居人のミサトであった。
「今、言ったでしょ?」
カエルの面に小便(失礼)とでも言うべきか悪びれる様子もなく、さらりとかわす。
「大体ねぇ・・・ あなた達ドコ行こうとしてたの?」
「目的地なんか決めてないわよ! そうね、強いて言えば世界一周ってとこかしら」
「論外! 大体あなた達、自分の立場分かってんの!?」
ミサトが叫ぶ。
「もっちろん!世界の救世主!人類の至宝!セカンドチルドレンとサードチルドレン!」
アスカも負けずに叫ぶ。
「それだけ分かっていれば十分ね」
先程まで喧嘩口調であったが明るかったミサトは急に暗い口調になっていった。
それを感じ取ったアスカは
「ちょっと冗談よ!今更チルドレンの称号やEVAに頼る程アタシは落ちちゃいないわよ!」
と返した。
使徒戦役時はチルドレンの座やEVAのパイロットとしての自分に驕り高ぶっていた。
そのせいで多くの人を傷つけ、そして自分も深く傷ついていった。
166 :
249:2007/08/16(木) 01:23:59 ID:???
一方のミサトはもちろん行き先に関しては二人から大まかな話は聞いている。
正直なところ笑顔で二人を見送ってあげたかった。しかし偽りであったかもしれないが
家族であった二人のためにどうしても無粋な真似をしてでも止めなければならなかった。
「私が言っているのはそう言うことじゃないの・・・ 自分達がそれで良くっても回りは
そう見てはくれないのよ、考えた事ある?自分達がどれだけ利用価値が高いかってコト?」
テロリストや宗教的な背景もあり営利目的、政治的目的の何れでもあれ使徒戦役の第一の立役者であるチルドレンの価値は高い。
その二人がそろって世界を回ろうとするのだから、必然的に誘拐やテロの標的になる
可能性が飛躍的に高まってしまう。
「そりゃあ分かっているけど・・・それを言ったらアタシ達をまだ利用しいてるネルフも
一緒じゃない!」
「否定はしないわ・・・ そのせいであなた達に肩身の狭い思いをさせているのも事実、
本当にごめんなさい・・・」
「ミサト・・・」
いつもぎゃあぎゃあと言い争うことしかしなかったミサトが自分の前で深々と頭を下げて
きたので少々ばつが悪いくなったアスカ。こうなったら無闇に攻め立てることも出来ない。
167 :
249:2007/08/16(木) 01:25:35 ID:???
「今の私たちが出来る事といえばあなた達を守ることしか出来ないの・・・それもネルフ
本部がある日本国内が限界、精一杯なのよ」
「分かったわ」
「アスカ、ありがとう!」
ふぅ、と息をもらし肩の力を抜くアスカに許しを得たと思ったのだろうか弾けんばかりの
笑顔を復活させて頭を上げるミサト。
しかしアスカは甘くはなかった。
「ちょっと待った! 誰も新婚旅行に行かないとは言ってないわよ?」
「えっ!?」
今度は鳩が豆鉄砲を喰らったかのような表情を見せるミサト。
「ミサトはさっき言ったわよねぇ?」
「『日本国内が精一杯』って!」
にぃ、とアスカの口角が持ち上がる。
「げぇっ!」
三十路をとうの昔に越えた女性が「げぇ」はないだろうに・・・
「今更、言い逃れは出来ないわよ! さぁてっとドコに行こうかなぁ〜っと」
まるで足に羽が生えたかのように軽やかにステップを踏んで作戦部室を退室するアスカ。
それを只、呆然とミサトは見送るしかなかった。
168 :
249:2007/08/16(木) 01:27:30 ID:???
「・・・っと言う訳なのよ、シンジ」
「あははは・・・」
「ったく! こんな狭苦しい日本じゃあ、いっぱい思い出が作れないじゃない!」
「あははは・・・」
「へらへら笑ってないでアンタもしっかり考えなさい!」
話しかけに対して気なのい笑いでしか応えないシンジにアスカが軽くキレる。
一方のシンジは『世界一周新婚旅行』の企画が持ち上がっていた段階から生来の
ネガティブ思考を働かせて『まぁ、無理だろうな・・・』と諦めていた。
それをアスカに言ったところで止められる訳でもなく、止めたところで轟々とアスカに
非難を浴びせられるのが目に見えていたので、その行く末をミサトに委ねたのだが・・・
一応、シンジ本人の為に付け加えておくが新婚旅行に行きたくないわけでは決してない。
今は、『日本国内限定』の新婚旅行確定の知らせを受けて戸惑い、アスカからの話しかけに
笑って応えていたのだ。
「アスカの行きたいところなら何処でも良いよ」
「うるさい! 人にばっかり頼って! たまには男らしくビシッ!と決めなさいよ!」
「ええぇ!?」
シンジにとっては『アスカとだったらどこだって楽しい旅行になるよ』と答えたつもり
だったが、アスカには『面倒臭い・・・ ドコでも良いよ・・・』と聞こえた。
まぁ、確かにシンジらしい主体性のない答え方ではあったが・・・
169 :
249:2007/08/16(木) 01:29:54 ID:???
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
しばらく思い悩んだ末、シンジは此処までのデジャヴにも似た経緯を辿り、一つの答えを
導き出した。
「じゃあさ・・・ 二人で思い出を取り戻しに行くってのは、どう?」
「思い出を・・・ 取り戻す?」
謎掛けのような問いかけにアスカは思考を巡らす。
「そう、僕とアスカが行けなかった、 あの頃に作れなかった思い出を取り戻す為に・・・」
シンジが物憂げな眼差しでアスカを見つめる。
「・・・・・・・・・!!」
「アスカも分かったみたいだね 僕が言った意味が」
「ふん! アタシを誰だと思ってんの! ・・・まっ、アンタにしては上出来だわ!」
優柔不断なシンジが満点、いやそれ以上の答えを提示した事にアスカはかなり嬉しかったが
素直に喜ぶのは少々癪に障るのでシンジに対して少しばかり強がって応えて見せた。
「じゃあ・・・ 言ってみせてよ」
「一緒に言うわよ」
「「せ〜の」」
二人の想いと共に答えがユニゾンして出てくる。
「「沖縄!!」」
そして二人の新婚旅行が始まる。
GJと言わざるを得ない
いいなぁ〜GJ!
GJですな
GJ
へらへらしそうだなシンジは
シンジのシツケ方法
お風呂場
「いいかい?お風呂は肩まで入って100数えるまで出ちゃダメだよ」
「うぅ〜・・・。でもパパぁ〜お風呂のお湯熱いよぉ」
「アハハッがまんがまん!じゃあ数えるよ?い〜ちっ!に〜いっ!さ〜んっ…」
・
・
・
・
・
「ふぇ〜んっボクもう出るぅ!!」
「あっコラ!出ちゃダメだよ!ほらっもう一回最初から!」
「ふぇ〜んっ」
アスカのシツケ方法
寝室
「いいシンジ?挿入れてから100回動くまで出しちゃダメよ!」
「うぅ〜・・・。でもアスカぁ〜アスカの中の気持ち良いよぉ」
「うふふっがまんがまん!じゃあ数えるわよ?い〜ちっ!に〜いっ!さ〜んっ…」
・
・
・
・
・
「はう〜っボクもう出るぅ!!」
「あっコラ!なに出してんのよぉ!ほら!もう一回最初からよ!!」
「ふぇ〜んっ」
ケンスケ「夏だなぁ……」
アスカがしつけされるのも読みたいね
エロLAS分たりないな俺
関白宣言書いた人ってまだこのスレいる?
>>179 ソフトか?
それともハードか?
エロLAS足りないには同意
夫婦ネタは多少のエロが心地良いですな…。
>>115 まだぁ〜?
ソフトか… (゚Д゚)y─┛~~
ネタ考えるかな
頑張れ
ハードな奴は「幻想」で補えるから
ソフトなのをかる〜く読みたい
夫婦つーたらエロだよな
元々ネタあったのはハードなんだよねぇ…
ソフトネタは一からだし他にも書いてるから時間かかるけどちょい待っててくれ
エロやりたいなら他の板でやればいいと思うんだが。
大抵のエロネタは、キャラ変換し過ぎで名前だけのキャラになっちゃうし、
書いてる人の自慰ネタ晒しという感じで、読む側としては面白くないからなぁ。
だれも投下しないしいいんでね?
エロであろうが 投下してくれる人がいればスレの活性化につながるしさ
LAOぐらいキャラ変わらなきゃ別にいい
連投スマンが
読みたい奴がいるんだから書けばいいんでね?w
夏休み明けを提案してみる
業務連絡(´・ω・`) ノ
幻想のリンクが2話(193)も3話(194)も1話(192)になってるのでSS一覧からは読めません
更新履歴からなら読めますが…
ソフトなエロは初投稿なのですが…
今日の21時ごろ投下してみてもいいでしょうか?
スレ汚しになりそうですけど…
エヴァ板って全年齢板じゃないの?
エロはエロパロ板でやるべきだと思うんだが。
止めておいた方がいいですかね?
超微くらいで普通のネタと半々なのだけど…
皆様の反応をみて、投下するかどうか考えてみます。
勝手な俺様基準
下ネタ:使い所を間違わなきゃ全然おk
エロアリ:厨刺激しなければ、まあ良いんじゃね
エロのみ:PINKいけ〜
って事でてきとーにどうぞ
一応ローカルルールではスレタイにエロが入ってなければおkみたい
とりあえずageずにひっそりやる分には良いんじゃないかと
他にもエロやってるスレはある訳だし
過去にエロパロ板でスレ立てて何度も荒れたからこっちに移動したってのもあるみたい
自分的にはバッチコーイ
全年齢板にエロ投下して「これだからLASはマナーがなっていない」とLAS全体の評判が下がっても構わないなら投下すれば?
まあこれまでもいくつか投下されてあまつさえそれにGJレスしてるバカもいるから今更かもしれんが。
それ言ったらどのカプも一緒じゃね?
エヴァ板なんかカプスレ多いし
マジレスするとエロの投下以上にまとめwikiにエロネタが転載されてることの方が問題。
エロの投下ももちろんよくないんだが。
>>199 同意
エロ投下はいわば某板の某橘みたいなもんで、
スレ住人がマナー違反を指摘しても無視して投下されることもある
要するに荒らしで住人としてはスルーするしかない
ただ今のような形でまとめwikiに載せられると、
そのエロがスレの趣旨に添った書き込みだと認めることになる
それじゃ「これだからLASは」といわれても仕方がない
できれば削除するか、どうしても載せたいなら過去ログdatをそのまま全部載せた方がいい
ま、お色気程度に留める位か?
ちょっと待て
夫婦生活にエロなきゃおかしいだろ?
ソフト奴ならいいんじゃねーのか
大人のシンジとアスカを妄想するんだからさ
そりゃ夫婦生活だしなぁ…
一応板的にはひろゆきのお達し無かったっけ?
モロな奴はエロパロスレに投下誘導で15R程度ならここでもいい気もするが
微エロ程度なら問題ないだろ
リア厨とかも来る年齢制限のない板でエロをやっていいのかって問題でしょ
ソフトとかハードとか関係ない
秋の映画で住人が増える可能性もあるし、少し心懸けた方がいいのは事実だな
テレビ版本編での、ミサトと加持の絡みよりソフトならギリギリOK?
エロはエロパロ板でやれ。
おまえら意外としっかりしてんだなw
空気読めてりゃいいと思うけどね
じゃあ、どこまでの線引き?
キスとハグは普通におkでしょ
お色気までおk、15Rまではおk、15Rからエロパロ誘導位の線引きか?
言い出したらエロ抜きの入浴描写とかポロリとか切りが無い気もするが
>>210 「性器の表現」「性行為の表現」が指定基準じゃなかったか。
>言い出したらエロ抜きの入浴描写とかポロリとか切りが無い気もするが
らんまやネギまを指定扱いはしないだろ?
>>209わかるわかる空気次第だよな
こういうスレってルール決めたら大半腐るよな
アレとかアレみたいにw
>>210 いや、エロなら何がなんでもエロパロ逝けって話になりそうだから敢えて出しただけ
>「性器の表現」「性行為の表現」が指定基準じゃなかったか。
それなら普通に比喩表現でのエロチック描写までなら板的にもおkって事でFAか?
つーかここ、5スレ目まで行っといてやっとルール決めてるのかよw
今までどんだけシンクロ率高かったんだw
普通夫婦生活ならエロあって当然だからなぁ
特に問題にする人が居ないつーか年齢層高かっただけだと思うぞ
どっちにしろ「性器の表現」「性行為の表現」が指定基準なんだから
スレ的ローカルルールは空気読みながら投下で良いと思う
>>209と
>>212に完全同意
>>212はもしかして同じスレの住人か?
表現に含まれるので比喩表現でも駄目だろ。
経緯を省略して結果のみを書くようにすればいいんじゃないの。
行為を書きたいのならばエロパロ板でやればいい。
秋の映画を機に住人が増えるほどEVA界隈が盛り上がればいいなあという期待の表れ。
ここ数年は過疎が進む一方だったから、残された住人の間での暗黙の了解も成り立ったけどね。
厨ばかりが増えても困るけど、新しい風が吹き込んできてほしいとは思うよ。
じゃあまとめにある『メタルユイソリッド』等々と
シンジとアスカが風呂でイチャイチャする
みたいなのも禁止?
ようわからん
エロはエロパロ逝けつー人からしたらそういう事になるのか?
新しい映画で夫婦LASってかLASに興味もってくれるなら
あぼーん
223 :
192:2007/08/19(日) 21:11:26 ID:???
投下予告した者です。
皆様、色々な意見があるので今回の投下はとりあえず控えます。
ネタを替えて、通常の話でまた投下します。
エロありかエロなしかは、空気読んで各々の職人様にお任せするのが現状では一番かと。
自分はスレが荒れるのがイヤなので止めときますね。楽しみに待って下さった方には申し訳ありませんが…
個人的には、エロネタが嫌いな人がいる以上、そういうネタは控えたいと思います。
予告とか要らんことするからスレが荒れる。
お前、ウザイからもう来るなよ。
>>223 新作待ってるわ
こういう所で書く以上叩かれる事もあるだろうが頑張ってくれ
全然ウザく無いからあんた
別に荒れてはないと思うけどね
特定カプ色が強いとエロパロではやりにくいんでないかい
エロパロ板は微熱、あのじが居た時は行ってたけどな〜
こういうのもだめ?
231:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2007/07/11(水) 19:34:19 ID:DHkMAQz5
シンジ「アスカ…。」 アスカ「な、なによ…」シンジ「ぼ、ぼく、もう我慢できないよッッ」
アスカ「キャー!!何サカッてんのよバカシンジ!!!」
〜テーブルを中心に、数十分のマジ追いかけっこ。そして〜
シンジ「ハァ…ハァ…。やっと捕まえたよ、アスカ…。」
アスカ「…。」
シンジ「ぼくは、アスカにこうするのを、ずっと想像してた。」
アスカ「………バカ。」
シンジ「アスカ…。」
アスカ「ちょ、ちょっと!!待ってよ!」
シンジ「何…?」
アスカ「汗…かいちゃったから…シャワーだけ…浴びさせて…」
シンジ「いいよ、このままで…」
アスカ「やだ…クサいもん…」
シンジ「いいよ、別に…」
アスカのスクールソックスを脱がすシンジ。
アスカ「…え?」
シンジ「あぁ…走り回ったアスカのニオイだ…汗のニオイがする…いいニオイ…アスカ…アスカぁスーハークンカクンカ」
アスカ「な、何してんのよ!!!」
シンジ「あ、アスカ、もういいよ。じゃあぼくは部屋に戻るから。じゃあ、さよなら。」
アスカ「こ…こ…このド変態ォオ」
>>227 > 特定カプ色が強いとエロパロではやりにくいんでないかい
他のアニメもそれで我慢してるしなー。
原則一作品一スレだし。
そう考えると、エヴァは恵まれてたんだな。
>>223 ここは理屈っぽい奴が多いようだ。他スレに掲載するのが正解。
というか、何も言わんと投下すりゃ良かったのに。
>>231 LAS小説投下スレ×2
こんなアスカは大好きだ
きゃあスレ
ツンデレ
ヤンデレ
夫婦LAS
LASだけでネタ、SSスレがこんなにあるからねえ
ひとつにまとまったらものすごいことにw
SMスレもあるよ
今アスカSシンジM住人がファビョってシンジSアスカM住人追い出そうとしてるけど
個人的には量産と戦うアスカで一時期流行ってた『ぷいっアスカ』も忘れないで欲しい
セックスしよっかスレもある
これまとまったたら余計に荒れるんじゃね?
ただでさえカプで荒れてる上にシチュ別でも荒れてるし
LAS小説
落ちLAS小説
こんなアスカは大好きだ
きゃあスレ
ツンデレ
ヤンデレ
夫婦LAS
SM
セックスしよっか
同棲
ネタSSだけで10スレあるな…
他にはもう無かったっけ?
ふたなりとかは?
あ、女シンジふたなりアスカスレもあったか
LAS小説
落ちLAS小説
こんなアスカは大好きだ
きゃあスレ
ツンデレ
ヤンデレ
夫婦LAS
SM
セックスしよっか
同棲
女シンジふたなりアスカ
全部で11?
どれだけ今までシチュやイタアマで揉めてきたって話になるな…
アスカから見たシンジの可愛いとこスレは?
過疎ってるけど
あと仮面夫婦と、猫になっちゃった
あぼーん
分類してみた
■SS中心スレ×12 ■ネタSS両方スレ×2 ■ネタ中心スレ×3
LAS小説 ヤンデレ こんなアスカは大好きだ
落ちLAS小説(イタモノ禁止) 猫になっちゃった シンジの可愛いとこ
きゃあスレ ツンデレ
夫婦LAS
SM
セックスしよっか
同棲
女シンジふたなりアスカ
仮面夫婦(夫婦4スレ目重複再利用イタモノ)
アスカの日記5冊目(LAS含日常中心)
アスカの日記8冊目(LAS専用)
アスカの日記って何(練習)
日記だけで3つ…全部で17ってヲイヲイ('A`)
後シンジの日記にも一応LAS系職人が復帰したっぽいから入れると18か?
だが大半のスレが保守スレになってないか?
かなしいぜ
結構エロある奴が多いよな
>>245 スレを細分化しすぎると、争いが減る代わりに過疎るんだよな。
どうしても一スレあたりの職人数が減ってしまうから。
ここときゃあスレとSMと仮面と8冊目と大好きだスレはそこそこ動いてないか?
他に動いてるとこってあったっけ?
ふたなりスレにも定期的に投下きてるよ。あと、LASかは微妙だけど、姉弟スレもある。
他スレの話はもういいよ。
どっか余所でやってくれ。
整理してみた
■SS中心スレ×12 ■ネタSS両方スレ×4 ■ネタ中心スレ×3
LAS小説 ヤンデレ こんなアスカは大好きだ※
落ちLAS小説(イタモノ禁止) 猫になっちゃった シンジの可愛いとこ
きゃあスレ※ 姉弟 ツンデレ
夫婦LAS※ 素直クール
SM※
セックスしよっか
同棲
女シンジふたなりアスカ※
仮面夫婦(夫婦4スレ目重複再利用イタモノ)※
アスカの日記5冊目(LAS含日常中心)※
アスカの日記8冊目(LAS専用)※
アスカの日記って何(練習)※
■番外 碇シンジの日記 ※稼働中×9
約半分が稼働中、後素直クールもLASっぽいので追加
合計19スレ…多いがそれだけシチュやら内容で荒れたり揉めたって事か('A`)
普通にこれまとめるの無理だろ…夫婦ネタはここでFAでいいんでない?
分かったから、
どっか余所でやってくれ
>>252 同意
エロ云々以前にこういう議論が一番要らんわ。
以下元の流れで
―――――――――――
二人「クッシュン!!!」
シンジ「だれか僕達の噂してるのかな?」
アスカ「そーかもね」
パンパンパンパン
アスカ「ん…っ」
パンパンパンパン
アスカ「ぅう〜…」
パンパンパンパン
アスカ「あ…あぁ!!シンジィイ!!」
シンジ「ダイジョブ?」
アスカ「ふぅ〜ベランダから落ちる所だったわ。布団叩きキライ」
エロ?妄想しすぎだ
>>254 ベランダで布団叩きを使ってアスカの生尻をパンパンしてるのを妄想した俺よりは、マシだよ
痴呆アスカ乙
>>257 まあな。ちなみに最初のクシャミしてるシーンも向かいのマンションから見てる人が噂してるからと思ってる
とりあえず病院いってこい
ぁん…あっ…ふぁ
ペコの新作が幸せ夫婦系だったわ。
若干変態気味の18禁だから注意してね
行ってきまーす
ミヨリの森のママとミヨリは
シンジとアスカみたい
これが現実か
いえ、どっちもアニメです。
そして2ちゃんは便所の落書きです
定期的に過疎るな、ここw
夜…
「ママぁ〜おやしゅみなさ〜い」
「はい。おやすみ〜早く寝るのよぉ?」
「・・・あれ?ママぁ今日は3人一緒に寝ないの…?」
「そうなのよ。明日は日曜日だからパパとママは、とぉ〜っても大事なお仕事が有るの」
「ふぅ〜ん…。いつ終わるの…?」
「ごめんね…。朝までかかっちゃうの」
「ちょっとアスカぁ!?そんなにシないよ疲れてるんだから!!」
「うるさいバカ!!早くドリンク飲んで色々準備して待ってなさいよ!!」
「ママぁ…。僕もう眠いよぉ…。」
「あらホントに!?じゃあサッサと寝なきゃね!おやすみおやすみ!」
「うん…。おやしゅみぃ…。」
「はい。おやすみ!
あ!あとそれから、この扉は絶対に崩れないジェリコの壁よ?向こう側から、何が聞こえても開けちゃダメよ?」
「はぁ〜い」
そして…。眠りに落ちる前にジェリコの壁の向こうから聞こえた声は…
『ちょっとぉ!!今日はスチュワーデスとパイロットの設定でしょぉ!!なんでセーラー服と体育教師ジャージなのよぉ!!』
『う…。だって売って無かったんだもん!しょうがないだろ!』
『もぉぉ!この設定先月やったばっかりだもん!ヤダっ!飽きた!』
『そんなぁ…』
『・・・あっ!じゃあ気分を変えて!アタシがジャージ着て、アンタがセーr…』
明日も良い1日でありますように…
アホすwwwww
折角の一緒の休みだと言うのに、アイツったら全く連絡が取れないの。
確かに一緒の職場で、一緒のセクションかも知れないけど、やっぱり同じ日に休める事って少ないのヨ?
一緒じゃない休日以外は毎日会えるけど、アタシ的には全然足りない訳よ。
「……全くぅ、どーこほっつき歩いてるんだか」
そう、休みだと言うのに今日は部屋に帰って来た形跡が無い。
お互いに交換した合鍵で、まだ寝てるのかなと部屋に覗きに来たらこれだもの。
無造作に乱れたベッドの上に脱ぎ散らかしたパジャマ。
洗濯機には数日分の洗濯物が放り込まれたまま。
キッチンのシンクには洗われていない幾つかのコーヒーカップ。
「忙しいのはお互い様だけど、もうちょっと何とかならないものかしらネ?」
どうせラボでそのまま寝ちゃったんだろうなぁ……。
昔はそんな無精じゃなかった筈だけど、これも時の流れってヤツかしら?
そろそろ帰って来いと携帯にラブコールをしてあげるべきか否か、非常に悩むトコロね。
アタシがこんな風に考えてる事なんか、気付きもしないんでしょうけど……。
取り敢えずは溜まった洗濯物から片付けなくちゃね。
その前に先に冷蔵庫に持って来た食材入れてっと…って!
何よ、コレ。
見事な位に空っぽ…ドアのポケットに一本だけ、申し訳なさそうに半分程中身の残ったミネラルウォーターのペットボトル。
「幾ら一人暮らしで気楽だからって、ここまで無精になるのぉ?」
これって、何時ぞやの誰かさんみたいにアルコールじゃないだけマシだと思うべきかしら?
洗濯物を片付けて部屋の掃除を終えて、食事の支度を始める頃には夕方に差し掛かる時間。
単身用の1LDKマンションだから掃除に大して時間が掛かる訳じゃないけど、洗濯物がちょっと多かったわね。
「休みもこれじゃあ意味が無いじゃないのよ…」
愚痴も溢したくなるってものよ、ホント。
だって、休日の度にこんな事繰り返してるんだもの。
単身赴任じゃないんだから、もうちょっと位一緒に過ごす時間が欲しい。
一人で食べる食事も、一人で眠る事も、味気無く感じて生きた心地がしないもの。
アタシの部屋の壁には姿見の鏡が一枚掛かってる。
仕事を終えて帰宅して、一息付く為にダイニングの椅子に座ると、気の抜けた様なアタシの姿が丁度映る位置。
もちろん、そんな事をする為に買った訳じゃない。
アタシが住む単身用の1DKマンションで掛ける場所を探したら、偶然にもダイニングが映る位置だっただけ。
それでも一人寝の寂しさを噛み締めるには充分過ぎた。
一緒に居られない時間が苦痛に思える程、アタシはアイツの事が好きだって事よ。
「後は帰宅を待つばかり…かぁ。それにしても遅いわね」
レタスを洗って千切り、食べる直前まで冷水に晒して鮮度を保つ。
他の野菜は一切入れない、レタスだけのサラダ。
一緒の休みの時にアタシが食事を作る時は、いつもこのサラダを作る。
このサラダの意味に気付くのは何時かしらネ?
妙な事には鋭い癖に普段は朴念仁に近い、超の付く鈍感な愛すべきバカの事ですから、気付くのは当分先に違いないわ。
そのお陰で他の女のアプローチに気付かないで居てくれたのは有難いけれど。
……そんなに何人も居た訳じゃないけどさ。
完熟トマトとホールトマトと玉葱を細かく刻み、バターと塩胡椒とたっぷりな量の合挽肉と一緒に炒める。
玉葱が半透明になったら赤ワインを少し入れて、アルコールを飛ばしてからトマトジュースとコンソメを入れて一煮立ち。
ここからがアタシの腕の見せ所、もう昔のアタシじゃないんだから。
一緒に暮らしてた懐かしき子供時代は、料理に関してはお世辞にも上手くなかったもの。
今はもちろん違うわよ?
アタシ特製のミートソースの隠し味は、ちょっとだけスパイスを効かせる為に辛口のカレールーを一欠け。
トマトに隠れて色も味もカレーだとは判らないけど、スパイスの風味だけは残るのよねぇ。
後はコトコト弱火で煮込むだけ。
たくさん作ったから今日の夕食で余った分は冷凍庫行き。
解凍してパスタを茹でるだけで、簡単にミートパスタの出来上がり。
忙しいと食事を作るのが面倒だと溢すアイツの為のささやかなアタシからの救済策。
「そろそろお風呂沸かしておこうかな…」
テーブルのセッティングを終えて時計を見ると、流石にもう帰って来てもおかしくない時間。
こういう時、電熱コンロって楽で良いわね。
弱火に合わせてタイマーオフをセッティングするだけで、焦げ付かさずに煮込めるんだから。
鍋を覗くと上手い具合にとろみが付いて良い感じになってる。
もう少し水分を飛ばしておきたいから、弱火でもう30分って所かしら。
タイマーをセットしてアタシは浴室に。
湯沸し機のスイッチをONにして、温度は熱めの40度、お湯の量は…冷めた時を考えて浴槽の半分位かな。
アタシにはちょっと熱いんだけど、アイツには丁度良いみたい。
何でも日本人の中の江戸っ子の粋という奴らしいわね。
外で汗を掻いた後は熱めの湯で汗を流すのがカッコいいとか?
アタシも日本に来て結構経つけど、どうもその辺の感性は解んないわね。
食事も後はパスタを茹でてサラダを盛りつけるだけ、お風呂は何時でも入れる様に沸かした。
洗濯物も片付けたし、掃除も終わらせた。
……する事、無くなっちゃったなぁ。
TVを見ても面白そうなのやってないし、本棚を見ても…見るだけ無駄だった、チェロの楽譜が数冊あるだけ。
「……もう、何時までアタシを待たせたら気が済むのよ」
ベッドの上で座ってたら、なーんか眠くなって来ちゃいそう――――――。
「…カ? アスカ? 起きてよ、アスカ」
「うぅん…遅いわよぅ、待ちくたびれちゃったじゃない」
「来てるなら連絡くれたら良かったのに」
やっと帰ってきた。
やっぱり転寝しちゃってたわね、アタシ。
でも、これがアタシ達の休日のパターンなのよね。
「あら? どうせ帰るの面倒になって、眠いからそのまま寝ちゃえってラボで寝ちゃったんでしょ?」
「あはは…やっぱバレてた?」
「折角の休みなのに毎回コレだもの。お仕事熱心なのは良いけど、アタシの事まで忘れないでよネ?」
「別に忘れてる訳じゃないんだけどね…埋め合わせは次の休みの時にするから機嫌直してよ」
「もう、毎回そればっかりじゃ…んっ……もう! ごまかさないのっ!」
自分の都合が悪くなるといつもコレ。
拗ねたアタシのご機嫌取りにキスしてくれる。
その……まぁ、嫌じゃないんだけど。
うん、嬉しい……でもやっぱり何と言うか、ね?
ちょっと気恥ずかしいけど、アタシ達の仲直りの為のささやかな儀式な訳。
「お風呂用意してあるから先に済ませちゃってよ。その間に夕食用意するから」
「え? 一緒に入らないの?」
「調子に乗るな!」
アイツを体よく浴室に追いやった後、たっぷりのお湯でパスタを茹でる。
レタスを良く水切りして器に盛り付けてっと。
ドレッシングは…今日はパスタだから、ハーブソルトとオリーブオイルでシンプルにしようかな。
ミートソースを温め直して、茹で上がったパスタを軽く塩コショウとオリーブオイルで炒める。
別にバターで炒めても良いんだけど、それだとちょっと仕上がりがシツコイ。
皿に取り分けて、ミートソースを掛ければ出来上がり。
食べる直前にパルメザンチーズを振り掛ければ完璧ね。
「あ、これ久々だね」
丁度お風呂から上がったみたいね、タイミングばっちり!
「久々って…前に作った分結構あったじゃない」
「すぐ無くなったよ? ほら、簡単だからさ」
「早く帰って来た時位、無精せずにちゃんと食べなさい」
やっぱりね。
作る手間が省けるからパスタと冷凍ミートソースの食事ばっかり。
「そうは言ってもですね…一人だと作る気が削がれると言うか…お腹が膨れれば良いと言うか…」
「馬鹿な事言ってんじゃないわよ」
「いやぁ…食事は作って貰うのが一番かなぁ…と」
―――――アンタ、ホントニバカネ。
翌日が仕事じゃなければねぇ…ご褒美にワインを出してあげても良かったんだけど。
アタシもつくづく甘くなったものよネ?
でも今日の所はワインは無し。
「煽てても何も出ないわよ?」
「別に煽ててないよ?」
やっぱり一人より二人の方が良い。
何かね、食べてても心が美味しいって感じるのよね。
別に味覚が狂ってる訳じゃないのよ。
美味しい物は美味しいって判るもの。
けど味の良し悪しが判るだけで、食事する時間を楽しめないの。
こうして二人で一緒に食事していると、何故だか料理も時間も美味しく楽しめるのを実感しちゃうのよ。
もう我慢出来ない!
一人で過ごす夜も、休日も、もう要らないっ!
それにしても、まだサラダの意味に気付かないのかしら?
「ねぇ、シンジ…アタシの事、愛してる?」
ちょっと上目遣いで聞いてみる。
「え? いきなり何言い出すのさ?」
この鈍感!
しれっと聞き直してんじゃないわよ!
人が一大覚悟でちょっと可愛子ぶって聞いてるってーのに!
「だーかーらー、アタシの事愛してるのかどうか聞いてるんだってば」
「うーん…少なくともこうして一緒に居るのは、好きじゃないと無理だと思うけどね?」
サラダに目が行ってるって事は話半分に聞いてるか冗談だと思ってるわね…。
「最近休みが重なってもアンタってば、ちょっとでも遅くなったら前日でもすぐラボで寝ちゃうじゃない」
「それ言われると僕も困るんだけどね…」
「お互い抱えてる奴が山場だってのは解るけど、もうちょっとアタシの事大切にしてくれても良いんじゃない?」
「例えば?」
「アタシの事ちゃんと見て、愛してるって言ってくれてもバチは当らないと思うんだけど?」
「それって今?」
やっとアタシの顔見たわね…。
ここまで言わないとダメってのも問題だわ。
「もちろん! ソレだけで愛しさも増すのヨ?」
「それって随分単純じゃないかなぁ…」
「そういうモノなの。女はみんな基本的に愛情に関しては単純だもん!」
もーっ、どうしてこう人間の機微ってヤツに縁が無いのかしらね?
そんな事を考えながら食事の後片付けをする。
残ったミートソースは小分けにして冷凍庫に。
今回は約10食分ってとこかしら?
何時まで持つか判んないけど無いよりはマシってとこね、一緒に住んでればしなくてもいい事なんだけど。
「ねぇ、アスカ…今日はえらく機嫌悪くない?」
「そうかしら? 気の所為じゃないの?」
シンクに食べ終わった食器を運んでくれるのは非常に有難いんですけどネ。
ああまで鈍感だと機嫌も悪くなるってのも普通だと思わない?
「どうしてそう思う訳?」
アタシもマリア様みたいに優しい訳じゃないから、ちょっと意地悪しちゃおうかな。
「うーん…そう言われると答え様が無いんだけどね。何となくじゃダメかな?」
ダメに決まってんでしょうが。
「何故だか知りたい?」
「判らなきゃ僕としてはどうしようもないからね」
「今日みたいにお休みすっぽかしてくれたのって何度目かしらね?」
「数えてない」
予想回答だわ、でもそんな事はどうでもいい訳で。
「アタシだってそりゃ一緒に居たいわよ? でも肝心の人がすっぽかしてくれたんじゃどうしようもないじゃない」
「それに関しては謝るよ、埋め合わせもする」
「アタシが言ってるのはそういう事じゃないのっ!」
「じゃあどういう事さ?」
「もう一人で過ごすのは嫌なのよ…会いたくても会えないのも嫌だし、一人寝も一人の食事も嫌なのっ!」
「だからって今直ぐどうこう出来る訳じゃないだろ?」
そんな事判りきってます。
でも我慢出来ないからアタシはこうして不機嫌な訳で。
「お互い大詰めだしさ、そんなに頻繁に時間取るのは無理だよ」
それだってアタシは解って言ってるんですけどネ?
「誰も時間取ってなんて言ってないじゃない」
ふぅ、食器の片付け終了っと。
濡れた手を拭いて、エプロンを外して本日の家事も終了。
「じゃあ、僕にどうしろって言うの?」
「簡単よ」
「そう簡単に行かないから困ってるんじゃないか」
「ホントに解んない?」
「うん」
「いつもアタシが作るサラダは何のサラダだったかしら?」
「レタス」
「他に何か入ってる?」
「いいや…レタスだけ」
「欧米じゃレタスだけのサラダはハネムーンサラダって言うのよ」
「何で? 結婚とは関係ないと思うけど」
「レタスだけって事はレタスオンリーでしょ?レタスオンリーの発音ってね、Let us onlyと一緒なの。私達だけにしてって事よ」
「……急に結婚なんて言われても困るんですけど? 準備も何もしてないしさ、まだ時期も早いよ」
「別に今直ぐ結婚したい訳じゃないわ。ただ、この部屋を一人だけの空間にするのは止めにしない?って言いたいの」
「それって…つまる所…」
「そろそろアタシ達二人の空間にしたいと思うんですけど、如何かしら? それともお嫌?」
その後はどうなったかですって?
聞くのも野暮じゃないかしら。
その後、抱きしめながら言ってくれた事を聞けば誰でも判ると思うわよ。
これから時間も空気も二人で分け合っていけるんだから、幸せじゃない方がおかしいわ。
尤も、後で二人とも上司に大目玉喰らったのはお約束かも知れないけど。
「今日はもう帰さないよ、明日は一緒に無断欠勤すれば良い。起きたらすぐ、二人で荷物纏めに君の部屋に行こう。
それから役所に行って婚姻届出してこの部屋で一緒に暮らそう、アスカ?」
もう絶対離れないんだからね、バカシンジ!
序公開当日にして電波受信。
別スレ投下中の話の?年後の後日談。
書き殴りなので荒があるのはどうかご容赦を。
その電波にGJ
GJと言わせて下さい
その某スレから誘導されてきた。
GJでつ。
そのスレを誘導してくれ頼む。
GJです!!
新劇場版のキャラクターをみるかぎり
アスカはツンギレからツンデレになりそうだ
お前ら喜べ もう性格改変なんてバカにされねーぞ
今までの方が良かった……、とか言われそうだな。
つまんね
でもシンジが前向きすぎってのは解消される
多少だが前向きなったじゃないか
>アスカはツンギレからツンデレになりそうだ
アンチか?
アスカは十分ツンデレでもあったし、ヤンデレだったじゃないか
性格が丸くなるだけだろ
いやアンチじゃない
あれはどーみてもキレ過ぎだって
旧作はドロドロやシリアスLAS用設定で良いじゃん
新作は甘甘ラブラブLAS用設定で良いじゃん
あとはLAS書きの方が頑張ったら良いじゃん
>>291 アスカ→シンジを理解してたらツンギレなんて言葉浮かんでこないだろ
キレてるのは結局シンジが自分を見ないからだよ
>>279 酉ではわかんなかったけど貴女だったのかw
GJでした
>>279 GJ〜、あちらの続きも楽しみにしてます
祝!劇場公開投下
アスカに幸あれ
何故、あの時私はあんな事を聞いたんだろう
「ねぇ…綾波」
「なに?」
「あんたってさ…シンジの事、どうおもってんのよ」「何故そんな事聞くの?」
一瞬の気の迷い。聞くべきじゃなかった。
今の私が昔の自分に会いにいけたらひっぱたいても止める台詞
「べ、別に…。……ただ…その…私、シンジの事が…」
「好きよ」
わかりきってた答え…
綾波のシンジを見つめる表情、仕草、雰囲気。
そして
「…やっぱり…ね」
「貴方は?惣流さん」
「…嫌いよ。大っ嫌いッ!」
私のついた最大の嘘。
シンジが好き。大好き。
私の答えを聞いても表情を変えない綾波の側に私はそれ以上居れなかった。逃げ出すように…ううん。実際、逃げた。
『かつての思い出』
「アスカ〜。朝だよ」
「んっ…何時…?」
「えっと、七時三分前」
「…後、五分寝か…。………」
「!」
「嘘ッ!遅刻しちゃうじゃない!バカシンジなんでもっと早く起こさないのよ」
そんな感じで飛び起きた私。シンジの目の前で慌てふためく私はさぞや旦那さまの目には滑稽に写っただろう
「アスカ?今日は日曜日だよ」
「ふぇ?」
シンジは笑いを堪えるのに必死な顔で立ち上がる。エプロン姿が板につく、自慢の旦那さま。シンジは私の額にキスをすると
「朝ご飯出来てるから。冷めない内に着替えてきてね」
顔を紅くしてうつ向く私を置いて寝室を後にするシンジ。いつの間にか、私より背の高くなったシンジは私のオデコにキスをするのを癖にしたみたい。
「疲れてるのかな…私」
折角の美味しい朝ご飯が冷めない内に、私は部屋着に着替えて私とシンジの匂いが混ざった寝室を出る。
「美味しい!この玉子焼き私、好きぃ♪」
シンジは玉子焼きを堪能している私に今日の過ごし方を聞いてくる
「アスカ。今日はどうする?」
「ん〜。たまには、家でのんびり過ごすのも良いかな」
「そうだね。アスカ疲れてるみたいだし」
そういって思い出し笑いをするシンジ。朝の出来事でまだ私をからかう気ね
「うるさ〜い!この天才美少女アスカ様でも間違う時があるのッ!」
「美少女?」
「何よ…」
「どちらかって言うと…美女じゃない?今のアスカは」
「…バカ。」
まぁ…私達が結婚して三年経った今でもこんな調子で過してる訳で。
シンジは年々、大人?ん〜貫禄…かな?が出てきた感じ。かたや私は…シンジに甘えっぱなしの甘やかされっぱなしで幼児退行甚だしい。
「シンジぃ」
「アスカ、隣に座れば良いだろ?」
「いぃ〜や!シンジの膝が良いの」
「しょうがないなぁ」
私は猫口にしてシンジに甘える。シンジは困った顔をして、でも嫌がった顔をしないで私を抱き寄せる。意味もなく流れているテレビの光と音。
外からはいつの間にか雨音がしはじめる。
「好き」
「僕もだよ。アスカ」
朝方見た夢の話。今の私を見たら昔の私に間違いなく殴られるわね。グーで。
「シンジはさ…」
「ん?」
「何でもない」
「何それ」
私は身体を斜めにして少し上にあるシンジの唇にキスをする。シンジの手が私の背中を撫で、そして胸にあてられる。
「んっ…だめ。シンジのえっち」
「なんで?」
「だって私、疲れてるんでしょ?だからエッチしな〜い」
シンジは今度こそ苦笑して私の言った台詞を嫌がってる顔をする。
「私をからかうなんて百億年早いのよ」
「はいはい…僕が悪かったです」
「よろしい♪」
今なら言える好きって言葉。シンジに届いた私の気持ち。頑張ってね昔のアスカ。
私、今、幸せだから。
【終わり】
乙乙!!劇場版もみたしLAS分も補給できた
最高の1日だ
自演乙
乙〜
夏休み明け前…。溜まりに溜まってしまった、息子(小1)の宿題を徹夜で手伝う碇夫妻…
「ほら、この問題。15個メロンがあったのに9個食べてしまいました。どうなる?」
「むぅ…。そんなに食べたらポンポンがいたくなるよぉ…」
「いや…。そうじゃなくて…。うぅ〜んと…。」
「えへへぇ冗談だよパパ?残りは6つ!」
(がーーん!
7歳の息子にからかわれる僕って一体…)
「しくしく…。アスカは絵日記進んでるの?」
「もちろんよ!
はぁ…しかし絵日記を1日で30日分書くハメになるとは、思わなかったわ…」
「うぅ…。ママぁごめんなさい…。」
「まったく!夏休みの宿題なんてぇのはね毎日コツコツ終わらせていくモノなのよ!?」
(・・・その言葉を2016年8月31日の頃の君に伝えてきてよ…)
「ふぅ〜。まぁ終わったから良いけどさ!」
「え?絵日記書き終わったの?
見せて見せて」
「ふふ〜いいわよぉ〜?
『7月25日、今日は飛行機に乗りました。もちろんパイロットはパパで、スッチーはママでした。空の旅は、と・て・も!気持ち良かったので、またシたいです』」
「??…ねぇママぁパパぁ?ボク飛行機なんか乗ったっけ?」
夏らしくブルーハワイ色になるシンジくん。
「え〜次が『7月28日、今日はパパが不治の病になってしまいました。でも看護婦さんのママが、いろいろな玩具・・・
もとい、いろいろな医療器具で治療をしてくれたのですぐに元気になりました』」
「???…パパって病気だったの?
ママって看護婦さんなの?」
夏らしくリンゴ飴色になるシンジくん。
「んふっ、次は『8月2日、今日は待ちに待った体育大会!しかし、ブルマの下にパンティーを履き忘れてしまったママは、体育教師のパパに呼び出され…』」
「もうやめてくれえええええええええええええええええ!!!!」
学校…
「碇君?絵日記は、どうしたの?
忘れたの?」
「・・・はい先生」
「う〜ん…。宿題全部提出しない子は怒るって先生言ったよね?」
「はい…。でもパパが、提出した方が怒られるからダメって言ってました…。」
こう言うほのぼの系、俺は好きだ
新劇場版で逆行系に興味持ったのですが
夫婦LASまとめサイトのSSで逆行系オススメはどれですか?
捜索スレにでも逝けよ
スレ違いだろ
夫婦LASスレで投下されたものってことだからスレ違いではないだろ
けど逆行ものはあんまりなかったみたいね
ループ説が事実なら
>>156は個人的にすごいアリだ
>>312 アスカが逆行する話ってシンジへの愛憎が消えて、愛だけのパターンが多いからな
>>156とかRE-TAKEとかは、俺も大好物だけど少ないね
ここは想像するスレだぞ。
捜索は捜索スレでやれってんだよ。
鬱陶しい。
同意だがお前も煽るのやめろ同類だ
投下待ち
さんざんヘタクソとかツマンネ言ってる癖に、今度は自治厨のフリか
投下待ち
>>308 夫婦逆行モノが無いので、書いてみた
オーバー・ザ・レインボー…
「紹介するわ。この娘がセカンドチルドレンの惣流・アスカ・ラングレーよ」
「んふっアンタがサードチルドレンね?かぁ〜わいぃ〜」なでなで
「うわっ!なんですかこの人!?」
「あんっ逃げちゃダメよぉ〜」
「ちょっと!アスカなにしてるのよ!」
「「いや〜んな感じ!」」
「う〜ん…。こんなに可愛いくりくり坊やが、あんなに絶倫浮気男になるとはねぇ…。人類の神秘ね」
「なに言ってるの…?」
「大体アンタが浮気したのが悪いのよ!!だからアタシが逆行する羽目になったんだから!!」
「君が何を言ってるのか分からないよ!」
「うるさーい!!とにかくアンタは二度とアタシ以外の女を見ちゃいけないのよぉ!!」
「な、なに言って…んんっ!?」
ちゅぅぅぅぅっちゅぱっちゅちゅぅぅぅ〜
「何してんのアスカっ!!シンジくん!!」
「「い、いやいや〜んな感じぃ!!」」
ちゅぱ…ぺちゃぺちゃ…くちゅぅぅ〜
(はぅぁ…。キス…きもちぃ…。そうりゅうさん…)
ちゅく…ぷはぁっ
「はぁ…はぁ…。シンジ…?アタシの船室に来るぅ…?」
「うん…。惣流さんの好きにして…」
タッタッタ…
「な…なんだったの…?あの2人…?」
アスカの船室…
「さぁ…シンジ…。これに着替えて?」
「??これ惣流さんのプラグスーツじゃないか」
「うん…。スッチーとかナースでは、シた事あったけどさ!
一度でいいからプラグスーツで、シたかったのよねぇ」
「そ、惣流さん…経験豊富なんだ…。
アハっそうだよね…。惣流さん可愛いもんね…」
「あら、アタシ処女よ?」
「…え?だってさっき…。」
「う〜ん…。話せば長くなるのよねぇ…。まぁそんな事より!
・・・ほら来て?アタシの全部をアンタにあげる…。
だからアンタも、アンタの全部をアタシにちょうだい…」
「そ、そうりゅうさぁぁぁぁぁぁん!!」
「あぁぁぁぁんシンジぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
「はぁ〜痛かったぁ…。もうっ!可愛い寝顔してるクセに、この時から大きかったのねコイツ!」
「すぅすぅ…」
「・・・・・・もう浮気なんかさせないんだから…。他の女なんかに渡さないんだから…。
シンジは…シンジはアタシだけの物なんだから!!」
「・・・僕はずっとアスカだけの物だよ?」
「!?」
「ふわぁ〜…。
・・・えへっおはようアスカ」
「あ、アンタ…。いつから…?」
「んっとねぇ…『この時から大きかったのね』っていうとこからかな?」
「う…うるさいうるさーい!!帰れ浮気者!!アタシは、アタシだけのシンジでいてくれるこの時代のシンジと幸せになるのよぉ!!」
「アスカ…僕はアスカだけの物だよ?
そして、アスカは僕だけの物だ…。たとえさっきHしたのが過去の僕だったとしてもアスカのした事は立派な浮気だよ…」
「ひっく…うるさい…きらいよアンタなんか」
「アスカ…大体夏休みのハワイ旅行で、地元の女の人と一緒にフラダンス踊っただけで浮気なんて聞いた事無いよ…」
「ぐすっ…あによ…デレデレしてたクセに…。」
「はぁ…デレデレなんかしてないよ…。どっちかと言うと、イヤがったのに無理やり踊らされたんだよ…?」
「・・・ほんとに…?」
「うん。僕が踊ってて楽しかったのは、ユニゾン訓練の時だけだよ?」
「・・・ばか」
どぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!
「使徒…ガギエルだね…」
「・・・行くわよシンジ!この時代も平和にしなきゃ!!」
「うん!頑張って戦うよ!そして…」
「ん…?」
「また碇アスカになってくれる?」
「ばか…」
この2人の夫婦物語は、これからはじまる…
2025年ハワイのホテルの一室…
「ん…?
・・・・ここどこ…?アタシ確か船室で寝てたのに…。
なにここ…?ホテル…?」
「むにゃ…。ふわぁ〜。
・・・あれ?惣流さん、ここどこ?」
「!!!!!
だ、誰よアンタ!?なんでアタシの横で寝てるのよ!!」
「え…?やだなぁ…惣流さんから誘ったんじゃないか…。
あれ?惣流さん…そんなにセクシーだったっけ?」
「へ?・・・・・な、なによこれぇぇぇぇぇぇ!!なんでこんなに胸でてるのよぉぉぉぉぉ!!」
「…ふぇ?僕も背が伸びてる…」
「と、とにかく!アンタ出て行きなさいよ!!」
「そんな…惣流さん。僕の事好きだって言ったじゃないか!!」
「ハァっ!?なにワケわかんない事言ってんのよ!!」
ガチャ…
「おはよぉ〜パパ!ママ!」
「・・・誰よ、このガキ…?」
「さぁ…?」
「・・・どうしたのパパ?ママ?」
「・・・へ?あ、アタシ??」
「ぼ、僕??」
「うん」
「「ええええええええええええええええええええええ!!!!!!」」
この2人の夫婦物語は、これからはじまる…
堪能した。
早起きしてよかった。
逆行だけかと思ったら入れ替わりとは
GJ!
>この2人の夫婦物語は、これからはじまる…
ちょっと続き気になるw
ドラマの海猿みたいな出会いかただな
GJ!
良かったよ〜。2015年に帰って来たラブラブな2人…
2025年にやって来てしまった、ほぼ初対面の2人と子供…
どっちの続きも気になるわ〜(特に後者)
出来れば続き書いてほしいな…。一応後者は夫婦だからスレ違いじゃないハズだし
乙
台詞ばかりで描写が少な過ぎ。
つまりは低レベルな駄作。
精々精進しろ。
誰に言ってんだ?w
初めて書こうと思った奴とかいるんだから
書き方は自由
別に書き方を指図している訳ではないと思うけど。
同意。単に毒づいているだけの駄レスにしか見えん。
自演乙
>>318-321 おもしろかったよ〜。
>>267と
>>305-306も書いたの同じ人ですよね?(違ったらごめんなさい)
良い設定で書くね。ほのぼのHギャグで夫婦スレらしいネタで好きだな
>>328セリフばっかりなのは、そういう作風だろ?逆にスラスラ読めてイヤミが無くて俺は好きだが?
335 :
テンプレ:2007/09/04(火) 20:03:02 ID:???
「う〜ん〜…今月も苦しいわね」
愚痴を言いながら家計簿見つめる主婦が一人
その名は前大戦、使徒と戦ったセカンドチルドレン・アスカラングレー。今はサードチルドレン碇シンジと結婚し、極普通の家庭生活を送っていた。
「ん〜……よしっシンジのお小遣いカットしよっ。」
続け
>>335 小遣いカットではなく、パイプカットされるシンジくん
「子供が多いから、お金かかるのよねぇ。ゴム代削減にもなるしね♪」
>>335 小遣い下げる事に対してデモ行進するシンジと息子(5歳)
「ぼっぼくは、そんな腐った圧力に、くっ屈しない!!」
「くっしないじょぉ〜!!」
所が、
「勝手に一人でやってれば?おやすみ」
「……」
「ママ〜ぼくもねるぅ〜」
結局負けました
小遣いを減らされたことをレイに相談するシンジ
援助してあげるから私と一つになってと迫るレイ
>>338 「ご、ごめん…綾波…。僕アスカを裏切れない…。」
「・・・そう…」
シンジに断られなので、シンジの息子(5歳)にせまる綾波さん
それを影で見ていた青葉に阻止される綾波さん。
考えに考えた末、「アスカを襲っちゃえばオールOKじゃね?」という結果に至る綾波さん。
「浮気とは、『浮ついた気持ち』と書く。
だが、僕のアスカへの愛は一瞬たりとも揺らいだことはないよ。
綾波とはスポーツ感覚で身体を重ねただけで、
精神的には友人の関係から一切出ていないんだ。
だから、僕は綾波と浮気していないと断言できる。
僕が愛しているのはアスカ、君だけさ」
アスカ(コイツ…なんか加持さんに似てきたわね///)
>>342 アスカ「…うるさいわよぶわぁ〜〜か!!」
シンジ(まるでミサトみたいだ、この反応)
「2人ともいい歳して、なにやってんの…??」
っと、高校生の娘をドン引きさせたバカ夫婦
「先生…やめてください…。」
「んん?そう言うがアスカちゃんのココは、欲しい欲しいと言ってるぞ?」
「いやぁ…恥ずかしいよぉ…」
「へっへっへ…。じゃあ覚悟は良いな?」
「あぁ…いやぁ助けてぇ…」
「がははははっ!!挿入だぁぁぁぁ!!」
「いやあああああああああああ!!」
ガチャっ
「ママぁ〜私の制服知らな・・・
なにしてんのよおおおおおおおおお!!!」
「いや、ダメです!先生やめてください!!」
「んふふ…。そんな事言いっても、シンジ君の…もうカチンコチンよ?」
「はぅぅ…はぁ…はぁ…。先生ダメ…イっちゃうよぉ…。」
「あはっ可愛いんだからぁ。いいのよイって…。先生の手の中で吐き出しなさい!!」
「はぅぅ!!せんせぇぇぇ!!イっちゃうよぉぉぉぉぉぉ!!!」
ガチャっ
「とうさ〜ん僕の制服知らな・・・
なにしてるんだよおおおおおおおおお!!!」
お笑い一家w
ママとの記憶
目覚めるとママがいないの。いつも寝る時は隣にいたのに。
私1人ベッド上。
ママはどこ?周りは暗闇でなにも見えない。寂しい。怖い。
ママ!パパ!どこ!?
後ろから、殺気を感じる助けて!ママ!!パパ!!
私は目を覚ます。心配そうにママが私を抱きしめていた。
その時のママは、ママがよく私に見せていた写真に写っていた中学生の頃のママのような気がした…………。
――シンジとアスカの娘も中学生。2人の母校に通うことになりました。
アスカ「ごめん!パパが制服買い忘れちゃったの!」
「えー!!最悪ー…。」
娘はフッと昔みたあの怖い夢を思い出した。
「じゃあママのでいい。」アスカ「ええっ!?古いし汚いわよ?」
「ママたまに洗濯してるじゃん。制服も変わってないしだいじょぶよ」
アスカ「うーん…じゃぁそうしよっか」
ウキウキしながら着替える。あの時のママはすごく綺麗だったから。すこし、憧れていた。
アスカ「…ヨッシ!どう?初めてママの制服を着てみた感想は?」
「…………」
アスカ「…??」
「………………………パパの匂いがする……………」
アスカ「………」
最悪。
終
劇。
この二人の子どもはまじめに育ちそうだw
シンジとの制服プレイでシンジの匂いがうつったってことじゃなかんべか
だから洗濯してたのね
アスカに肛門を舐めさせ、
娘にチンポしゃぶらせるシンジ。
亭主関白万歳。
354 :
347:2007/09/06(木) 20:27:07 ID:???
『たった一日限りの夏休み』
前編 『トゲアリトゲナシトゲトゲ』
「信じらんない!前もってあれだけ確認しておいたじゃない!」
妻の怒声に、なすすべもなくうなだれているシンジ。
リビングのテーブルの前で小さくなってしょげかえっている。
夜遅く、くたくたになって帰宅するや否やの出来事だった。
ここのところネルフの業務が忙しく、なかなか休日を合わせられない二人。
休日返上で働き、もちろん夏休みのような長期休暇もとれない状況であった。
その中で、奇跡的に同時に休みを合わせることの出来た「その日」。
二人は久々に旅行に行く予定になっていた。
だが、しかし。シンジに急なミーティングが入ってしまったのだ。
「その日」以外に休日をとるなどということは、二人に捻出できうる日程の限界を遥かに越えていた。
いや、正確に言えば、「その日」でなければ全く意味を持たないものになってしまうのであった。
旅行に行けないことをシンジが妻に告げた瞬間がこの様子である。
シンジにさして落ち度があった訳ではない。
悪いのは、ろくな休暇もくれずに、急なスケジュールを強制した上司のリツコである。
そのことはアスカも十分わかっていた。
むしろ、シンジも被害者の一人であることも。
しかし、アスカにしてみれば、やり場のない怒りをシンジにぶつける他なかった。
「…ごめん、アスカ。」消え入る様な声で詫びるシンジ。
そんなシンジに追い討ちをかけるようにアスカが捲くし立てる。
「はん!何時まで経っても飼いならされてる男なんて最低!アンタはアタシとの約束より仕事の方が大事なのね!」
職場での嫌なしがらみ。不可能な程の膨大なノルマ。枯れ果てた自分の才能。
仕事上のゴタゴタが続いていたシンジは、イライラした感情から逃れられず、思わず語気を荒げてしまう。
「しょうがないじゃないか!休めないものは休めないんだよ!」
そんなシンジの様子に、冷めた目で皮肉っぽくアスカが言い放つ。
「今度は逆切れ?そんな言い方しなくたっていいじゃない!
トゲトゲしいったらありゃしない!トゲアリトゲナシトゲトゲ並みのトゲトゲしさね!」
一瞬、ポカンとするシンジ。トゲアリ?トゲナシ?何だソレ?
「ごめん、アスカ… でも、トゲアリトゲナシなんとかって何?」
「トゲアリトゲナシトゲトゲよ!」
「それって… 何なの?」
「あんたバカァ?虫に決まってるでしょ!」
「…いるの、かな?そんな変な名前の虫…」
「いるに決まってるわよ!とにかくいるったらいるの!」
アスカは頭が良くて何でも知っているのはシンジも重々承知である。
でも。言うに事欠いてトゲアリトゲナシトゲトゲだなんて…
叱られているのに思わず苦笑してしまうシンジ。そんなシンジをアスカは見逃さなかった。
「えーえー、そうやってせいぜい笑ってればいいわ!そのかわり、ホントにいることが判った暁には――」
アスカが条件を提示する。シンジはよく考えずに快諾してしまう。
そんな虫なんているはずないじゃないか、とシンジは内心思っていた。
というより、若干論点がずれ始めていることに気付き、これ以上無益な言い争いをシンジはしたくはなかった。
アスカはプリプリしながら、一人、寝室へ篭ってしまった。
一方、リビングに残されたシンジは、明日までに仕上げなくてはならないプレゼンの準備をするべく、自分の書斎へと向かう。
二人は、釈然としない気持ちを抱えながら、それぞれの夜を過ごした。
翌朝。
書斎のPCの前で目を覚ましたシンジ。
プレゼンの資料を書き終えた後、どうやらそのまま少し眠ってしまったようだ。
徹夜明けの目を擦りながらリビングへ向かうと、アスカの姿は既になかった。
先にネルフへ行ってしまったらしい。昨日の喧嘩の後、一言も会話を交わしていない。
ふとテーブルの上を見ると、アスカが作ってくれた朝食がのっていた。
シンジにとって、それはせめてもの救いであった。
朝食を済ますと、シンジも慌てて家を出た。
足早に歩きながら、シンジは周りを見渡す。
上空は台風による分厚い黒い雲に覆われており、強風と共に大粒の雨が降り注いでいる。
通りを歩く背広姿のサラリーマンも、幼稚園の送り迎えで子供の手を引く母親たちも、
皆それぞれ、季節の合間に漂う不安定な大気の中で険しい表情を浮かべている。
湿った服や靴から早く逃れたいという性急な態度が、
信号待ちの交差点やバス停で待つ人々の間で無言のうちに衝突し、
互いに鋭い尖った視線を交わしながら、冷たい諍いを起こしている。
息苦しい天候と人々の苛立ったその様子は、
シンジの、昨日の夜から抱えてきた重苦しい気分を代弁するかのようであった。
人通りの少ない道を選びながら、シンジはネルフへの道のりを急いだ。
ネルフに着いてからも、シンジとアスカの間には会話はなかった。
すれ違うことがあっても、アスカはわざとらしく顔を背けてしまっている。
どうしようもない程の暗い表情で、シンジはプレゼン発表の会場へと向かう。
今日は、ネルフの業務についてを一般市民に向けて説明する大事なプレゼンだ。
しかしながら、その日の発表は、シンジにとって最悪なものとなってしまったのは言うまでもない。
「シンちゃん、お疲れ♪今日みたいな日だってたまにはあるから、あまり深刻に考えちゃだめよん♪」
ミサトの能天気な励ましの言葉を、シンジはこれ程恨めしく思ったことはなかった。
山のような抗議や苦情の報告書を前に、ただ溜息をつくばかりのシンジ。
半日がかりでようやくほぼ片付け終えた頃には、もう定時を過ぎていた。
背伸びをしてあたりを見回すと、アスカの姿は既にない。
すれ違いばかり。シンジはガックリとうなだれる。仕事など、もはや手につかなかった。
ふと、アスカとの昨日の「約束」を思い出す。トゲアリトゲナシトゲトゲ。
そんな虫、本当にいるのだろうか?
PCを拝借して、いるはずもないヘンテコな名前を入力し、検索してみる。
「(カタカタ、カチッ)…えっ、嘘…だろ!?」
『トゲアリトゲナシトゲトゲ の検索結果 約 647 件中 1 - 10 件目 (0.08 秒)』
シンジは目ぼしきサイトをクリックして確認してみる。
ご丁寧にも、その名の由来まで説明がなされていた。
元々、トゲのある虫として「トゲハムシ」という名前の虫がおり、その別名が「トゲトゲ」というらしい。
しかし、「トゲトゲ」の仲間であるのにトゲのない虫が発見され、
それが「トゲナシトゲハムシ」と名付けられたそうだ。
そして更に後になって、「トゲナシトゲハムシ」の仲間であるのにトゲのある亜種が見つかり、
それが「トゲアリトゲナシトゲトゲ」であるとのことであった。
ものすごく矛盾がありすぎる虫だとシンジは思ったが、現実にいるとなれば仕方がない。
呆然としているシンジにミサトが気付き、声をかける。
「…どしたの、シンジ君?」
シンジは昨日のアスカとの賭け事の内容について話す。
喧嘩の流れで「トゲアリトゲナシトゲトゲ」という虫が存在するかについて口論になったこと。
もし、存在することが明らかとなった場合、無理にでも来週の水曜は休暇をとると約束させられたこと。
そして今調べたところ、本当に存在していたこと。
概要をミサトに話し終えると、大きく溜息をつくシンジ。
「まんまとアスカの術中にハマった訳ね。」
ミサトは苦笑いを浮かべながらしばらく考えこんでいたが、シンジに提案をする。
「だったら考えがない訳でもないわ。…シンジ君、今週、もう少し頑張れる?
もし、今週中にミーティングの原稿を仕上げられるなら、他の人に代わってもらって休んでもいいわよ。」
「えっ…いいんですか、ミサトさん!?」
簡単に休暇のOKをもらい、あっけにとられるシンジ。
「その日はシンジ君達にとって特別な日でしょ。ま、代役はこっちでなんとかするから。ね、日向君?」
突然話を振られて驚く日向。
「ちょっ、待って下さい、葛城さん。あの…いえ、はい、わかりました…」
ミサトの眼力に負けて引き受けざるおえなくなった日向。
日向二尉には本当に申し訳なかったが、ミサトの粋な計らいにシンジは感謝した。
「ありがとうございます!今週中に必ず仕上げます!」
早速取り掛かろうとするシンジに、ミサトが優しく諭す。
「仕事もそうだけど…その前にするべきことがあるんじゃない?」
その言葉にハッとしたシンジは、挨拶もそこそこに、慌ててネルフを飛び出していった。
その夜。
帰宅途中のシンジは、滑り降りるように電車を降り、混みあったホームをすり抜け歩いてゆく。
改札を出ると、携帯からアスカに電話をかける。
「…もしもし。何よ、バカシンジ。」
いまだ不機嫌な様子の妻の声が耳に飛び込んでくる。
「あの…今、みどりの窓口の前にいるんだけど…昨日言ってた場所でいいんだよね?」
「…え?何よ、急に、バカシン…」
「買っておくよ、新湘南行きのグリーン車の特急券、往復二枚。約束どおりに。
――僕たちの結婚記念日の日の予約で。」
今年、唯一たった一日限りの夏休み。
その休日は、シンジとアスカの結婚記念日でもあった。
その日、二人は海へ行く。
きっと、「その日」は、二人にとってまた特別な記念日となるに違いない。
朝から降っていた雨は既にあがっており、あれだけ分厚かった雲も姿を消していた。
上弦の月が足下を明るく照らし、空には星もいくつか輝きを見せている。
そんな明るい夜空に見送られながら、シンジは歩を早める。
妻の待つ、家へと急ぐために。
〜前編 『トゲアリトゲナシトゲトゲ』 Fin〜
続き気になる
GJ
362 :
キョーコ:2007/09/07(金) 10:40:31 ID:???
つGJ!いい感じ!
家庭菜園の人乙です
虫が題材な所が新鮮でいいですね。
わっふるわっふる♪しときます
こういう二人は忙しいってのを見る度に思うんだが
ネルフって相当なブラック企業だよね
本編でもマヤ達が洗濯出来るだけ良いみたいに言ってたから休みも少ないんだろうし
ミサトがステーキじゃなくラーメンおごってるのを見てると給料も少ないっぽいから
絶対働きたくない場所だ
しかし「やっと仕事できると諜報部が喜んでた」 と聞くかぎり使徒が来る前は仕事なかったみたいじゃないか。
まぁ絶対働きたくないがね
>>355-360 GJ 続きWKTK
虫嫌いな俺だが、この話は好きだ
GJ〜
GJ!
>>363 ミサトの場合は酒で殆ど消えてるんじゃね?貯蓄とかしなさそうだし
車にもかなり金掛けてるみたいだしな
ペンペンの冷蔵庫は特注っぽいから金かかってそう…
電気代もな
それに加え他人の子供二人を養ってるわけだしな
そりゃ金なんかないわな
じゃあ夫婦生活は貧乏がデフォで
数多くのコスプレ衣装代も馬鹿になりません。アスカさんは同じ衣装は2回で飽きます…
ちなみに学生服は東日本の高校すべてコンプリートしました
>>373 いや、学生服に埋もれながら借金に苦しむアスカとシンジを想像してみろ…
ほら泣けるだろ…?
お前ら一体どうしたんだ………
>>374お笑い夫婦w
新劇でアスカが貞アスカになって新キャラがアスカの義姉の場合、
夫婦生活はどうからませるのだろうか
職人達にオラわくわくしてきたぞ
亀レスながらGJでした! 続き楽しみにしてます!
誰もツッコまないから俺がツッコむよ・・・
日向さん当スレ初登場おめでとう!
>>377ワロタwそう言えば初登場w名前はたまにでるんだがな。オメ
ってかこのスレ、SSとか結構投下されて人気のはずなのに絵師様は降臨されないな
一部の人が騒いでるだけで、人気無いんだろ。
ねーよwww
投下町
日曜日は朝から電王、プリキュア、鬼太郎
最後に録画していたグレンラガンを見てから二度寝をするシンジに
イライラ気味なアスカ
『たった一日限りの夏休み』
後編 『コズミック・シーのランチ・タイム』
五回目の結婚記念日の朝。
シンジは窓を開け、顔を突き出して天気を確かめていた。
透き通るような真っ青な空に、スッと筆で刷いたような一筋の雲があるだけの好天。
その青空と白く輝く太陽の光に誘われ、シンジは遥か昔の記憶を思い起こし、一人夢想していた。
先生の所に預けられていた頃。
漫然と冴えない休暇の日々を過ごしていたシンジにとって、夏休みは苦痛でしかなかった。
どうすれば早く夏休みが終わるのだろう?
ただそれだけを思っていた。
しかし。
碧眼の少女と出逢い、使徒という敵を一緒にすべて殲滅し終わった後の夏。
どうすればその少女との楽しい夏休みの日々を永遠に続けられるのだろう?
シンジは、ただそれだけを考えていた。
やがて大人となり、ひと夏にも渡る休暇とは無縁な日々を送っているシンジは、
あの夏に、今は彼の妻となったその少女と過ごした日々こそが、
もはや戻ることのない永遠の夏休みへの入り口であったことに気がつく。
遠く、長い夏休みは、今もシンジの記憶の中にあり続け、燦然と光輝いていた。
「いつまでボケッとしてんのよ、バカシンジ!電車、乗り遅れちゃうわよ!」
妻の声に、現実へと引き戻される。
慌ててタオルなどの入ったボストンバックを肩に背負うと、シンジもアスカの後を追った。
『――まもなく7番線に、新湘南行きの特急列車が参ります。危ないですから黄色い線の内側まで…』
無機質なホームの音声案内を聞きながら列車を待っていた二人は、
ようやく到着した列車のドアが開くと、乗車券に記載されている席へと向かう。
アスカを窓側の席に座らせると、シンジもその隣に腰を下ろす。
ポテチを食べながら、ご機嫌な様子で発車を待っているアスカを、シンジは優しく見守っていた。
二人が海へ行くのは、これが三度目だった。
最初は高校生のとき。夏休みに、新しく出来た人工ビーチの新湘南へ行った。
二回目は新婚旅行のとき。有給を二人でとり、三泊四日で沖縄へ行った。
それ以来の海なのだから、アスカがはしゃぐのも無理ないな、とシンジは思う。
『大変お待たせ致しました。7番線・新湘南行きの列車が発車致します。』
二人を乗せた列車が動き出す。加速していくにつれて、景色が風のように流れ、移ろう。
そんな窓の外の風景を眺めているアスカに、シンジは先週からずっと聞けなかった疑問を投げかけた。
「何で今回の結婚記念日に新湘南に行くことに決めたの?」
「たった一日だけの休みじゃ、近場しか行けないじゃない?それに…久しぶりにあの海を見たくなったし。」
照れ隠しのためだろうか、少しぶっきらぼうに答えたアスカの態度に、シンジは確信する。
アスカも、あの楽しかった遠く長い夏休みの記憶の引き出しを確認したかったのだろう、と。
今朝、シンジが思いを馳せていたように。
いつの間にかに外は、都市の殺伐としたビル群から、田舎の緑の色濃い木々の風景へと変化していた。
ガタンと一際大きく揺れると共に列車は止まり、終点のアナウンスが流れた。
二人はそのまま海岸行きのローカル線へと乗り換える。
駅のホームでは、潮騒が遠くに聞こえ、ほんのりと潮の香りもしてきた。
ガタン。ガタン。やや老朽化した車両が音をたてて走り出す。
「…この辺りは、あの頃とほとんど変わってないわね。」
「うん。何だか懐かしい感じがする。」
目的の駅に到着すると、改札を抜け、しばらく真っすぐに歩く。
目指す海岸は、すぐ近くだ。
海岸に着くと、アスカは砂浜へと一直線に駆け下りていった。
背伸びをするかのように両手を高く突き上げ、潮風に逆らって水平線に向かって叫ぶ。
「う〜ん、気持ちいいー。海〜ってカンジ!」
そのまま砂浜を縦横無尽に駆けまわるアスカに、シンジは慌ててビーチサンダルを手渡す。
「さっすがシンジ。よく気が利くじゃない?」
そう言いながら悪戯っぽく微笑む妻に、少しドギマギしてしまうシンジ。
二人はおそろいのサンダルに履き替えると、波打ち際まで歩いていった。
シーズンをやや過ぎた海には、沖合いにいる数人のサーファー以外誰もおらず、
まさに二人のための貸切状態といった感じであった。
するりと上着を脱ぐと、アスカは水着姿になって、波と追いかけっこを始めた。
「ねぇシンジ、アンタもこっちに来なさいよ〜」
「僕はここで荷物番してるから、アスカは泳いできなよ。」
「あんたバカァ?他に誰もいないんだから大丈夫よ。ほら!」
「うわっ!濡れちゃったじゃないか!やったな〜!」
アスカに両手ですくった海水をパシャッとかけられたシンジは、
荷物を砂浜へ置くとTシャツを脱ぎ捨て、その後を追っていった。
二人は沖の方まで泳いでいく。思った以上に海水は暖かく、思い切り海水浴を満喫する。
「見て見てシンジ!ほら、あそこに魚がたくさん泳いでるわよ!」
海中に顔を出したり沈めたりしながら子供のようにはしゃいでいるアスカを眺めながら、
こんなに溌溂とした、心から楽しそうな妻の笑顔を見るのはいつ以来だろうと、シンジは思う。
しばらく二人は泳ぎまわったり、綺麗な貝を探したり、クラゲを海草で突いたりしながら、
一緒の時を過ごしていたが、シンジは疲れてしまい、一旦浜辺に上がった。
「あらぁ、もうお疲れ?無敵のシンジ様が?」
波間で濡れた口を尖らせながら、アスカはしばらく文句を言っていたが、再び沖へと泳いでいった。
優雅に泳いでいる妻の姿は、とても眩しく輝いて見えた。
高校生の頃の、あの日のように。
ふと、風が変わる。空は明るいままなのに、突然スコールのような雨が降ってくる。
二人は慌てて浜辺の無人となっている海の家へと避難した。
「何よイキナリ〜!せっかく人が楽しんでる時に!」
ちょっとプリプリしている妻の姿を愛おしく感じながら、
シンジは建物の淵にゆっくりと腰をかけ提案する。
「雨が止むまで、ここでちょっと昼食にしない?ちょうどお昼時だし。」
「そうね。おなかも空いてきたことだし…早くお弁当出して♪」
シンジはバックからサンドイッチの入ったランチパックと水筒を取り出す。
水筒から熱い紅茶を注いでアスカに手渡すと、シンジもサンドイッチを一つつまむ。
仲良く並んで、しなやかに降り注ぐ雨となだらかな海を眺めながら昼食をとる二人。
『愛するとは、お互いに見つめ合うことではなくて、同じ方向を見つめることである。』
誰かのそんな格言を、シンジは思い浮かべていた。
遠くでは雷鳴が聞こえ、波の音と相まって耳に心地よい。
頭の上では、何匹かの海鳥が雨の中、空を舞っている。
その様子を見ていたアスカが、唐突に問いかけてきた。
「ねぇ、シンジ。鳥って何で飛べるか知ってる?」
「…翼があるから、かな?」
「ううん。あんなか細い翼じゃ飛べるはずないじゃない。」
「そうかぁ…じゃあ、どうして?」
「鳥は、自分が飛べないことを知らないから飛べるのよ。」
「へぇ、そうなんだ?」
そんなやり取りを交わしながら、シンジは、芦ノ湖畔で海賊船を見ながらアスカと語り合った夏の日を思い出していた。
そういえば、あの時も突然雨が降ってきたっけ?
ぼんやりとそんなことを考えていたその時だった。
突然黒い影が背後から迫ってきたかと思うと、シンジの手からハムサンドが消えていた。
状況が呑み込めず、唖然として固まっているシンジを尻目に、アスカがおなかを抱えて笑い転げている。
先程まで上空を旋回していたトンビが、シンジのサンドイッチを奪い去ったのであった。
「アハハハ… ボケーッとしてるからよ。」
アスカは目に涙を浮かべながらまだ笑っている。
シンジは、トンビによる第二波の攻撃を警戒しながら、この後の悲惨な状況を想像する。
今日家に帰ってからはもちろんのこと、きっと、ネルフの中でも家の中でも、
しばらくの間は事あるごとにアスカにからかわれるに違いない。
「クスクス。今度はツナサンドを狙ってるわよ。」
おちょくる妻と低空飛行で迫ってくるトンビに怯えながら、シンジは思う。
でも、甘んじて受けてましょう、その攻撃を、と。
こんな不甲斐ない出来事であったにせよ、今日この日のこの瞬間が、
この先ずっといつまでもアスカの記憶に残るのであれば、と思ったからだ。
今後、また二人で海に来る度、いや、将来子供達と一緒に来た時に、
このエピソードでからかわれようとも、覚えていてくれることの方が幸せだとシンジは感じていた。
ビクビクしながらの昼食を終えた頃には、雨は止み、再び強い日差しが二人に注ぎ込んできた。
荷物をまとめると、二人は再度砂浜へと歩いていった。
「ねぇシンジ、もう一回泳ぎに行く前に日焼け止め塗ってよ。」
甘えるような緩慢な声でそう囁くと、アスカはシンジに身体をゆだねる。
「はい、終わったよアスカ。…アスカ?」
ふと気付くと、アスカはシンジに寄りかかったまま眠ってしまっていた。
午前中にはしゃぎすぎたのと、日頃の疲れが溜まっていたせいなのであろう。
シンジは、起こさないようにそっとアスカの頭に膝枕をしてあげる。
そして、焼けすぎないようにバスタオルをふわりとかける。
柔らかに微笑を浮かべながら寝息を立てている妻の寝顔を眺めながら、
シンジはほんのりと潮の香りのするアスカの髪を優しく梳いてあげた。
このまま寝かせてあげたら、後で何で起こさなかったのか叱られるだろうな、と思ったが、
こんな風にゆっくりと二人の時間を過ごすのも悪くはないな、ともシンジは思う。
アスカは今日という日を記憶に焼き付けてくれただろうか?
そして、あの頃の、遠く長い夏休みの記憶を確認出来ただろうか?
僕は、あの頃のことも今日のことも、忘れないようにしっかりと記憶の引き出しにしまっておいたよ。
来年もまた海へ行こう、また新しい思い出を作るために。
シンジはそうアスカに呟いた。
早くも暮れてきた太陽の光は、赤く二人を染めてゆく。
そんな夕陽に照らされながら、寄り添う二人のシルエットはいつまでもゆらめいていた。
〜後編 『コズミック・シーのランチ・タイム』 Fin〜
ふむ。素晴らしい出来だ。惜しみないGJを送ろう。
お待たせした割にしょぼくてスイマセン…
今の私にはこれが限界です。
でも、二人を海に行かせてあげたかったんです!
何年前か忘れたけど
さわやかな風が吹く海岸の景色を思い出したよ。
前より特大のGJだ…ただではすまんぞ…!!
imepita.jp/20070909/68808
俺の地元の海貼っときますね
糞
キモーw
乙っ
>>390 よかったよ〜海はちょっと季節ズレくらいが俺も好きだな。冷たくて気持ちいいから
あと地味にサンドイッチ食いたくなった
>>390 アンタ描写の技量が半端ねぇよ
文章も丁寧で文句のつけようがない出来
激しくGJ!
GJ!
自演乙
マジ肝杉
褒めちぎるほどいいかは微妙だがキモというほど悪くはないんじゃないか?
この手のスレは職人がいないことには始まらないから
とにかくほめてほめて職人をノリノリでダンシングさせることが鉄則
そして職人自身もそれをわかってる
まさに予定調和の世界なんだよ
その予定調和こそがきもいという意見もあるだろうが
そういう人はそっとスレを閉じて、このスレのことを忘れてほしい
待て
本気でGJしてる俺の立場があわわわwww
ソレ言われると
>>403同じくマジでGJしてる自分の立場がねぇよwwwww
まぁ、書き手の立場から言うとGJじゃなくても感想貰えるだけで嬉しい
言うなれば、ここは養殖場ってことさ。
養殖された後どこの市場に出されるんだ?
残念ながら、育てるだけ育てておいて、後は放置というのが通例だね。
調子に乗って投稿サイトに訳のわからないモノを投下する人っているでしょ。
ああいう人って、ウンコを垂流してもGJされる環境で育てられた人なんだろうなぁ、と思ってしまう。
わかったわかった
一人で熱くなるなよ。
巡回いつもご苦労さん
つ職人GJ!また頼む!
おっと、養殖の邪魔だったかな。
迷惑をかけたお詫びに一応協力してあげるよ。
GJ
頑張れ
超面白かった
投下なんてサイトで身バレするかスレで名無しでやるか位の違いだ (゚Д゚)y─┛~~
書き手にすれば修行の場みたいな物
スレでやる方がダメな点もダイレクトで伝わるからって承知の上で投下する職人も居るのも忘れないでくれ
次こそはリベンジって書く意欲も湧くがだだ凹む事もある諸刃の刃の華麗にスルーが一番辛いがな
つ次の職人待ち
結婚して専業主婦になったアスカ。暇な時間、庭でスイカ作りをすることにしました。
なんか自演の巡回さんが頑張ってんな。このスレはある程度平和と思ってたのになぁ〜
>>390 まぁ気にせずまた書いてね。小説形式のを投下してくれる人は貴重なんだしさ!
>>411 「アタシはここでスイカに水をまく事しか出来ないわ…
でもアンタには、やるべき事があるハズよ!!」
「・・・いいから家事してよアスカ…」
養殖の人も頑張ってるな。
定期的に餌を与えなきゃいけないとは、何とも大変な作業だ。
大丈夫、その努力はいつか報われるさ。
稚魚の人は頑張って、早く立派に育つんだぞ。
みんな貰ったレスで萎える内容なのってどんなの?
住人=養殖の人、レス=養殖の餌、職人=稚魚
養殖の人も稚魚の養殖お疲れ様
定期的に餌与えないとダメなのも大変な作業だね、その努力もいつかは報われるさ
稚魚も早く立派に育てよ
同じスレの職人に宛てたこんな内容のレスを見てめちゃ萎えた('A`)
ちなみにそのレス貰った人は他のスレでも大体7割位はGJ貰えてる人
こんなレス貰うよりは酷評された方がマシだと思った
ま、自分だったら一晩経ったらリベンジするぞーってなもんで新作書きそうな気もするが
>>411 シャリシャリ
「う〜んっスイカはやっぱ美味しいわねぇ〜」
「ママぁこのスイカってママが作ったんでしょ?」
「そうよぉ?やっぱり自分で作った物は美味しいからね!」
「だったら料理も自分で作ったらいいのに…」
「むっ!うるさいわよシンジっ!!」
ぷぷぷぷぷっ!
「うわっ!ちょっとタネ飛ばさないでよ!!」
「うわぁママすご〜い!!ボクもするぅ〜」
「こう唇をすぼめてするのよ?」
ぷぷぷぷぷっ!
「ちょっとアスカ!変な事教えなくていいから!」
ぷぷぷぷぷっ
「あ!できたぁ〜やった〜!」
ぷぷぷぷぷっ
「それっ!目標をセンターに入れてスイッチよ!!」
ぷぷぷぷぷっ!
「待てぇ〜パパぁ〜!」
ぷぷぷぷぷっ!
「ちょっと2人共やめてよぉ!
・・・あぁもう!こんなに散らかして!!」
「あ…ホントだ…。パパごめんなさい…」
「アハハっいいのよ謝らなくて!パパが全部掃除してくれるって!」
「はぁっ!?なんで僕が掃除しなきゃいけないんだよ!?」
「あらイヤなの?」
「当たり前だろ!タネ飛ばしたのアスカ達なんだから!!」
「ふぅ〜ん。夜飛ばす種はアタシの口で掃除させるクセに?」
黙って掃除するシンジくん
確かに養殖、養殖と言ってちゃ、育つものも育たない。
稚魚の精神安定の為、少しは考えてレスするように。
こいつは大事な資産なんだから、丸々と肥えて貰わないとこっちが困るだろ。
つGJ
荒れてるw
おまえらバーカwww
いつも荒らしとアンチはスルーしてただろーがよwww
なにファビョッてんだよww
SS読みたいからお前ら自重汁
まあ餌もらってんのは俺の方なんですけどね
円満LASは読んでるだけで癒されるう
>>417 ほのぼのエロギャグww
これぞ夫婦スレ
>>414はきっと素直にGJできないツンデレなんだよ
つGJ
どんどん食べて、大きくなるんだぞ。
GOOD JOB!
アスカ「もう一度…アナタと合体したい…」
アスカ「…これがあなたの本当の力…!?」
>>411 「よく熟れたスイカだなー!」
間違えてポンポンとアスカのお腹を叩いてしまうシンジ君。
その夜、仕返しとばかりにガンガン責めるアスカさん。
それが
>>427ー429
妊娠中のアスカにそんな激しい運動させちゃいけません。
お腹の中の子供に精子ぶっかける気か?
life respect〜アスカ編〜
アスカ「一生洗濯してくれや」
シンジ「かなしいよ、僕にやらせるなんて」
アスカ「目を見て私にいってみろや」
シンジ「やります、今の僕にとっちゃアスカがすべて」
アスカ「一生料理もしてくれや」
シンジ「…アスカが死ぬまで、しなきゃいけなーい…?」
アスカ「ちゃんと声上げていってみろや」
シンジ「ううん!、メチャメチャ異論なーし!」
アスカ「いつも、アンタちょっと仕事しすぎ!たまにアタシの事ほっときすぎ!etc.」
シンジ「…もう…嫌…」
アスカそっくりな娘に欲情しだす碇シンジ
アスカ「大好きッ!」
「そうそう指はこの位置に置いて…」
「こぉ?パパ?」
「あら2人で何やってんのよ?」
「あっママおかえり〜!今ねパパにチェロ教えてもらってるのぉ〜」
「あはは…どうしても弾きたいって言い出してさぁ…」
「ふぅ〜ん。」
「ねぇママは楽器しないの?」
「ん?ママは楽器は得意よぉ〜。シンジも知ってるでしょ?」
「アスカ…。子供の前だからって強がりは止めようよ」
「失礼ね!強がりじゃないわよ!
アンタだってアタシの腕前知ってるでしょ!?」
「ホントに?ママ聴かせてよぉ〜!!」
「ほらアスカ…嘘がバレる前に正直にさ…」
「ふふふ…いいわよぉ?聴かせてあげるわ!
ほらシンジ!あっちの部屋行くわよ!」
「イタっ!なんで僕まで行かなきゃダメなんだよ!」
「うるさーい!
いい?この楽器は大事な物だから弾いてる所は見せれないの。だから部屋の外から聴いてるのよ?」
「はぁ〜いママ!」
ぴしゃんっ!
『なんだよアスカ!楽器なんか無いじゃないか!
・・・・・・・って何シてるんだよ?!やめ…やめてよぉ!』
『うるさい!まずは尺八いくわよ!』
『やめ…あぅ…あぁっ!はぅぅ…あはああああああああっ!!』
縦笛横笛なんでもOKな音楽家なアスカさんは、今日も素敵なメロディーを奏でます
むしろ、子供まで堂々とチンポ咥えるアスカ。
しだいに興奮してきて、そのまま本番まで突入。
すこし溜まりすぎだぞオマイラ。
ちゃんとオナニーしてもちつけ
EOEで弾いてたのはスルーですかw
EOEではないな
それに、あれはアスカであってアスカじゃない
アスカ
事実よ、受け止めなさい
シンジとアスカの娘を時かけの真琴と美雪にしてみた
アスカ「ほら〜早くご飯食べちゃいなさい、2人とも!」
シンジ「………」
美雪「お姉ちゃんご飯食べながら着替えないでよ」
真琴「だってー着替える時間なかったんだもん。あっ美雪!今日遅くなるからアレ録画しといて!」
美雪「はいはい…。」
アスカ「あんたも新聞ばっか読んでないで食べなさいよ。」
シンジ「………うん。」
シンジはなんとなく将来ゲンドウみたいになりそうなんだ
>>443 >シンジはなんとなく将来ゲンドウみたいになりそうなんだ
顔は二人とも実はソックリだけどなwww
メガネ無しの素顔のゲンドウはシンジにあまりにも似てる
>>444 ・・・思い出し中・・・
・・・思い出し中・・・
・・・思い出し中・・・
似てねえよw
>>445 ゼーレ、魂の座の新聞写真のゲンドウは似てた気がする
新劇は似てる
ってか二人ともかっこよくなってる
というか、みんな同じ顔に見える
アスカ「ぃいっっっっっけぇぇぇぇえええ!!!」
シンジはむしろアスカに似ている。
やっぱり、みんな同じ顔に見える
敬老の日なのでゲンドウの家に来た碇家の3人
「おじいちゃ〜ん!」
「おぉ…久しぶりだな」
「うんっ!おじいちゃんは元気だった?」
「あぁ…問題ない…」
「お義父様お久しぶりですぅ〜栗ヨウカン持ってきたんですけど〜」
「うむ有り難い。冬月も喜ぶ」
冬月の写真の飾られた仏壇に供えられる栗ヨウカン(特売)
「あれ?父さん、リツコさんは?」
「旅行に行った。
この日にお前らに会うのは負けを認める事らしい」
「ふぅ〜ん」
「ねぇおじいちゃ〜ん。探検ごっこしよ?」
「む?」
「いいわねぇ〜2人で行ってきてください」
「むぅ…わかった。よし行こう」
・
・
・
・
「ずんずんっ!おじいちゃんの家広くて好きぃ〜」
「そうか…だがシンジの家も相当広いがな」
「でもさっきみたいな研究室は無かったよ?」
「あんなモノ普通の家庭には必要ない」
「でもママは羨ましいって言ってたよ?」
「??何故だ?」
「んっとねぇ〜『最近プレイの設定がマンネリ化したから、研究員プレイとか良いかもね』って言ってた」
変な汗が出るゲンドウ
「それでパパが『じゃあ敬老の日に行くから、その時試そうよ』って言ってたよ」
血相を変えておかしな研究を始めようとしている馬鹿夫婦を止めに走るゲンドウだった…
ちょっwww 冬月勝手に頃すなwww
うひゃ〜、また台詞だけの糞が来たぜ
こりゃ何かの嫌がらせか?
こんな臭ぇモン投下すんなよ
>>455 ネタを投下してくれるだけでもありがたいジャマイカ。
そこまで言うなら、貴殿も何か投下しておくれよ。
でも
>>453、勝手に冬月先生死なせちゃうのイクナイw
養殖乙です。
こんな出来損ないでも育てようとするんですね。
貴方の献身的なまでの養殖活動には頭が下がります。
どうか身体に気を付けて、いつまでもGJ、GJと言い続けてください。
他のLASネタスレにも同じ時間帯に荒らしが来てるね。
同一人物まるだしwww
>>458 馬鹿をスルーするスキルをいい加減覚えようか。このスレの一部住人は
>>459 馬鹿はいい加減スルーしろよ。
何度も言わせるな。
まあこの流れで言うのもあれだが。
>>457 このスレはそんな真っ当なSS求めて無い。
お前がやってるのは、ラノベの新人賞を決める選考で
「馬鹿じゃねえの?何この表現芥川とか参考にしろよw」
とか言ってる馬鹿な行為なんだ。
その程度の事は、…
考え付く訳無かったな。すまん。
こういう系のネタスレでは台詞だけの方が良い事も多いと思う
ラノベの新人賞に小学生の読書感想文が紛れてるから言われるんだろ。
このスレではそんなもの求めて無い。
チラシの裏にでも書いてて下さい><
こういう系のネタスレでも台詞だけの糞はウザイだけの場合が多いと思う
>>455 「・・・あなたは人に誉められるために何かを書いてるの?」
って綾波さんに怒られますよ
台詞の使いどころを間違いてるだろw
意味不明だっつうの
米作品みたいにnakayaに書かせたら7割カット出来るだろ
みたいなのは好きじゃないわ
一部の人にしかわからない固有名詞を出されてもなぁ
何を言いたいのかさっぱり分からん
「そう、よかったわね」
「あなたは死なないわ。私が守るもの」
アスカ「どう、似てた!?」
シンジ「もっとクールにしたほうが…」
「…あなたは人に誉められる為にエヴァに乗ってるの?」
シンジ「そんな感じ!!」
脳内変換してくれ
>>469 会話文だけが小学生の読書感想文なら、これは起承転結、設定すら無い時点で幼稚園児の日記だわ…
下手でも良いが最低限人に読ませる努力はしろ。
471 :
立身:2007/09/18(火) 13:48:02 ID:???
「ねぇ、シンジぃ・・・」
「え、なに?」
「あの・・さ・・・私・・・さ・・・あの・・・私・・・女に・・・してよ・・・」
「ええっ!?そんな・・・ええっ!? 今、なんて言ったの!?」
「二度は同じ事言わないわよ?」
「えっ、ああっ、分かったよ!がんばるよっ!」
そそくさとズボンを下ろし、ブリーフを下げて自分のナニをシゴキ始めるシンジ
「ちょっ、バッ、あっ、あんたっ、何やってんのよっ!」
「え!? だって、今、アスカ言ったじゃないか! ”私でオナニーしてよ”って!」
「あんたねぇ・・・ まぁ、それはそれで面白いから、ちゃっちゃと続けなさいよ」
改行多過ぎ。無駄に行間空けんな。
水増してまで少しでもボリューム多そうに見せたかったのか?
474 :
立身:2007/09/18(火) 19:30:53 ID:???
嫌な感じだね。もう投下は止めるわ
いつもの荒らしなんで気にすんなや
GJだったよ〜
>>474 まぁ夫婦スレで投下する意味はあまりないけど、おもろかったから良いと思うよwww
ていうかアンタ達みたいな良ネタを投下してくれる人が居ないとタダ荒れるスレになっちゃうし
>>453の人もまた書いてね〜コスプレちょいエロネタ好きですよ〜
シンジ「プシープシー」
アスカ「ドゥンドゥン」
シンジ「プシープシー」
アスカ「ドゥンドゥン!!」
シンジ「プシープシー!!!!」
アスカ「ドゥンドゥン!!ドゥンドゥン!!」
シンジ「やっぱ無理だよ!娘の文化祭でボイパーするなんてできっこないよ!!」
アスカ「バカ!あきらめちゃだめよ!!!ドゥンドゥン!ピーチクプシープシー!」
文化祭後、彼らの姿を見るものはだれもいなかった
低レベルなのが続くな。
こんだよこれ。
481 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/09/18(火) 23:22:00 ID:T7QeCDrJ
保守
ま、こんな時期もあるさ
アスカ「あ"ーメンドクセ」
シンジ「なにしてんの?」
アスカ「ブログよ今流行りの。子育て日記の中じゃ私のブログは、ダントツの人気なんだから!」
シンジ「へぇ〜見せて。…!!」
そのブログの大半がアスカの自分自身の写真だらけだったとさ
投下街
アスカ「最近さぁ…二人で外食してなくない?」
シンジ「そうだね。久しくいってないね」
アスカ「たまにはさぁ〜、ワインとおいし〜いパスタのフレンチ料理食べましょうよ!」
シンジ「いいね〜!僕いい店知ってるよ!」
アスカ「ホントに!?じゃいきましょ!たまには役に立つじゃないの!
…………ってなんでサイゼリアなのよ!!ファミレスじゃんバカ!」
シンジ「えっ?安いし美味しいよ?ワインもあるよ」
アスカ「あんたには女心が…もーいいわよバカ!」
シンジ「…???あっペペロチーノ一つ!」
485 :
キョーコ:2007/09/19(水) 01:43:27 ID:???
〜第三新東京市某タワー〜
鮮やかな夜景… 流れるクラシック音楽…
手には血のような真紅のワイン…
夜景を眺めながらワインを飲む赤髪の女性…
「…この夜景に抱かれながら飲むワインは美味しいわ」
女性に近づく紳士が一人…
「…今日からこの夜景は君の物さ…」
「シンジ…」
そして紳士は女性の頬を触れながら耳元で囁く。
「そして今日、君は僕だけのものさ…。」
その熱い愛の言葉に思わず照れる
「なによそんな臭いセリフ…アンタらしくないわ。」
プイッと顔を横に流し夜景を見つめる赤髪の女性。
その顔もまた赤い…。
「こんな僕は…嫌いかい?」
女性は戸惑いながら答える。
「…きっ嫌いじゃないわ。」
紳士は微笑み、女性に顔を近づけ、ゆっくりと唇に近づいていく。
女性は目をつぶった。
アスカ(胸がドキドキする…。
今日はなんでコイツこんなに大人なのよ!いつもあんな大人しい癖して…。
シンジがクサいセリフ言うだけですごいドキドキする……。あんなクサいセリフに…。
なぜ?
…ギャップ!?そうだわ!ギャップにクラッっとしてるのね!あーもう!ノーマルに戻ったらおしおきよ!もう!
……キスはまだかしら…ちょっと目を開けてみよっかな…。
えーい行ったれ!!)
目をあけると、そこは見慣れた自宅への帰り道。
アスカはシンジにおんぶされ、帰宅する途中だった。
「あれ!?どーして!?」あれが…夢?受け入れられないアスカは周りを眺める。まるで別世界だった。
「あっアスカ起きたの??」
シンジがアスカに話しかけるがそのシンジは普通のシンジ。やはり紳士ではなかった。
状況がまるで掴めてない様子のアスカにシンジが聞く。
「いきなりアスカ怒りはじめてさ、大量にビール飲んでたじゃん?」
「あっ…!!」
期待してた場所がファミレスというオチでキレたアスカはやけ酒と称しに酔いつぶれてたのだった。
「ごめんアスカ。サイゼリアなんか選んで…。今度はちゃんとした店調べるよ」
苦笑いを浮かべながら答えるシンジにアスカが答える。
「別にもういいわ。ちゃんと連れて行ってもらえたから。」
「へっ?」とシンジが答えた。
「あたしの夢の中でね。あんた面白かったわよ」
アスカはニヤリと笑い シンジの背中でまた目をつぶった。
夢では感じられないシンジの体温を感じる。
「ねぇねぇ夢の中の僕どんな感じだったの?」
「ん〜…内緒よクスクス」
「そんなあ」
2人が歩いてる姿もタワーの夜景と同様いつまでも輝いていた。
微笑ましいですな。Goodです!
良かった〜なんかほのぼのするね!
ひょっとしたら荒らしが批判にくるかもしらんけど華麗にスルーしてな〜
まとめ管理人?
なんにしろ俺の糞ネタから話広げてくれてありがとうw
自演宣伝乙
「ねえアスカ」
「なによ」
「……暑くない?」
「別に」
「そう」
「なんか言いたいことあるなら言えば?」
「いや」
確かに、別に嫌と言うわけではない。首筋に絡みつく腕の感触も、足に絡みつく足の
感触も、胸の辺りに感じる吐息の感触も。……真夏だけど。
アスカはいつも寝るときはこの体勢だ。僕にしがみつくように、というか実際にしがみ
ついているんだけど、そうやって寝る。トイレに起きたりすると、すぐに気が付いて起き
ているみたいだ。別に責めるわけじゃないけど、横に寝るとすぐに元の体勢に戻るし、
前より強い力で僕の腕を抱く。
理由についてちゃんと聞いたことはない。結婚する前、そういう関係になって同棲を
始めてからずっとこんな感じだった。聞かなかったのはなんとなく理由を察っしていた
からだ。
『傷を舐めあって、ずっと生きていけるわけじゃないのよ』
結婚する前に、ミサトさんにそう言われた。僕とアスカの関係について、あまりよい
印象を抱いていないようだった。でも、そんなのはどうでもいいことだ。
お互いがお互いを必要としているのなら。縋りついてしか生きていることができない
なら、縋りあうしかないから、僕らは
「ぐえっ」
突然アスカの腕の力が強くなって、僕の思考は中断された。
……これもいつものことだ。僕はアスカを起こさないようにそっと腕の位置をずら
すと、苦しげな表情を浮かべるアスカの髪をそっと撫で、耳元で「大丈夫」と囁く。
そうしているうちに、徐々にアスカの寝顔は穏やかになっていった。いつものように。
これでいつもの僕の仕事は終わり。最近は寝入りばなに一度うなされるだけ、く
らいになってきた。その変化が僕と暮らしていることによるものだとしたら。僕なんか
でも必要としてくれる人がいるということだ。そしてそれがアスカだというのが、何より
僕にとって大事なことだ。だから、僕はこの生活を止める気は無い。たとえそれがミ
サトさんや、他の誰に止められようとも。
ふと思い立った。アスカに向き直り、頭を胸の辺りに抱え込む。正面から抱き合う
ような姿勢になり、僕は目を閉じた。
しばらくして。
「ねえシンジ」
「なに?」
「確かに暑苦しいわね」
「そう? 離れようか」
「……いや、いい」
「そう」
「シンジ」
「ん?」
「おやすみ」
「……ん、おやすみ」
たまらんぜよ
乙
アスカ「やっべポテチうまぁ。ピザうまぁ」
シンジ「………………」
アスカ「ケーキうまぁwジュースうままぁww」
シンジ「………」
アスカ「松坂牛ヤヴァイうますぎwwもっと」
シンジ「……………………………ギャル曽根?」
アスカ「あ?」
シンジ「いえなにも」
アスカは今日も苦しそうだ。
僕とアスカしか居ないこの世界では、微生物も細菌も存在しないようだ。
あと、レイの顔もあったっけ。……半分崩れてずれているけど。
徐々に治りつつあるかもしれないのは、白血球の働きくらいはあるのだろうか?
いつまでも汚れない包帯をめくりながら、アスカの顔色を見る。
傷痕は良くなっているようだ。元通りにはどうやら戻りそうもないけど。
意識がはっきりしたら、アスカはどう思うんだろうか。それともこのままのまま
僕と二人だけの世界を意識することもなく拒み続けるのだろうか。
アスカが起きたら、いや、アスカが起きた時、うなされるアスカ以上にアスカを。
今のアスカはどうとでも出来る。アスカをこれ以上苦しめることも、もしかしたら喜ばせることも。
目覚めたアスカは? いや、今はそうじゃない。目覚めるかどうかもわからないことを考えても仕方がない。
もし叶うなら、アスカと二人でこの世界の先を見開いて行きたいんだ。
このままのまま
深夜1時…
「むにゃ…目が覚めちゃった…。
・・・あれ?パパもママもどこ行ったんだろ…」
『ふふふっ…美味しそうだねアスカ』
『うん!シンジぃ〜いっぱい食べてねぇ?』
「あっ!パパとママこんな夜中に内緒でなんか食べてるんだ!」
『ははっ温かくて良い匂いだね
…じゃあ剥いちゃうよ?』
『うんシンジぃ…むきむきして…。シンジにいっぱい食べて欲しいのぉ…』
『ふふふっ全部剥けちゃうよアスカ?ほらほらぁ〜白くて美味しそうな身が丸見えだよ?』
『あぁんっシンジったらぁ〜。ほら早く食べてぇ〜っ!!』
「ズルいや!パパもママも!僕も食べたいよ!!」
ガチャ!!
「パパママ!!僕も食べるぅ!!」
「あっ!起きちゃったの!?」
「ほらぁアスカの声が大きいからじゃないかぁ〜」
「ごめんごめん!ほらっ黙っててゴメンね?一緒に『お芋』食べよっか?」
「うん!」
「ほらシンジ皮剥いてあげなさいよ!アンタ上手いんだからさ!」
「はぁ〜い…」
エロネタ想像した人−10ポイント
ちんこだしてた
男ならわかるが女で剥く皮なんてあるのかと思ってる
童貞の俺参上
剥いたのは服と予想。
いや皮なんだけどね
芋より栗が良かった
甘栗むいちゃいました
いや、言ってみただけ
この流れにやられた
俺のコーヒー返せ
「もうすぐ十五夜だね、アスカ。
そろそろお月見の用意しないとね?」
「そうね!お月見、お月見!」
「…って、アスカ?何供えようとしてるの?!」
続け〜
asuka「ヒント、丸くて二つあるものよ」
ベランダでお月見中の碇家族
「もぐもぐ…じゅ〜ごぉ〜や〜お〜月さぁ〜ん〜♪る〜るる〜る〜る〜♪」
「歌途中からだし、歌詞知らないのママ…?」
「むっ!こういうのは雰囲気を楽しむモノなのよ!!」
「雰囲気って…。アスカお団子食べてるだけじゃないか…」
「むむっ!うるさいわねぇ〜!『月より団子』ってことわざ知らないの?バ〜カ!」
「『花より団子』でしょ?」
「う…。ドイツにあんのよ!『月より団子』ってね!」
「ドイツに団子ってあるのママ…?」
「最近生意気ね…誰に似たのかしら…」
「さっきの歌は、ウサギが月を見て跳ねてる歌だよアスカ」
「ふ〜ん。ウサギってそんな習性あったっけ?」
「う〜ん…よく知らないけど日本には、月にウサギが居てお餅をついてるっていう伝説があるんだよ
ひょっとしたらそのお餅を欲しがってピョンピョン跳ねてるのかもね」
「月でウサギが餅ついてるぅ〜?月に住んでる馬鹿はナルシスホモだけよぉ?」
「そんな事言われても…」
「餅つきねぇ…。
・・・という事は、お月見の日は、餅つきの日でもあるワケね?」
「う〜ん…。あながち違うとも言えないかなぁ…お団子食べる習慣もあるし…」
「餅つきの日…月の日…」
「う〜ん…。そういう意味なのかなぁ…?」
「月の日…突きの日…」
「アスカ…?」
「突きの日…いっぱい突く日…」
「パパ、ママおやすみぃ〜」
「ヤバい…。
あ、アスカ…僕も明日早いから寝るね?」
「ちょい待ち!!」
「ひっ!」
「んふふ〜バニーガールのコスプレって最近してなかったわよねシンジぃ〜?」
「そ、そうだっけ?じゃあ僕明日早いからおやすみぃ…」
「なに言ってんの!?今日はいっぱい突く日でしょ!
突いて突いて突きまくる日でしょうが!!」
「そ、そういう意味じゃないよ絶対!」
「んん?そういう意味ってどういう意味?どういう意味ぃ〜??」
「う…」
「くっくっく…。どういう意味だったかは寝室で聞かせてもらうわね!ダーリンっ♪」
その後…シンジくんが何を突いたかは、お月様だけが知っています
「パパ、ママおやすみぃ〜」
このタイミングワロス 空気読んだ?
最近下ネタばかりだ…
もっとほんわかしたネタが読みたい
ならば十日町だぜ!
>>513 品が無いよな。
書いてるヤツの人格が窺い知れる。
前半のほんわかさと、後半の下ネタへの運びが俺は好きだがな
まぁ多少の批判は仕方無いが荒らしが寄ってくるから注意しろよ
>>515 巡回乙
他スレも同じ時間帯に荒らすから、わかりやすいな
ならば十日町
お月見のお供え物に、彼岸の残りのボタモチを供えるアスカ。
「…それはちょっと違うんじゃないかな、アスカ」
「うるさ〜い!お餅なら何だって同じよ!」
まあいいか、とシンジは思い、仲良く並んでお月見をする二人。
「今日は十五夜だけど、明日からは段々と欠けてっちゃうんだよね。
何か、寂しい感じがしない?」
ふと、鎌倉時代の文学作品である「十六夜日記」を思い浮かべるシンジ。
満月を向かえた月は、後は欠けてゆくしかない儚い運命である。
「アンタ、バカァ?欠けるとこまで欠けたら、また満ちてくるじゃない?」
そう言いながら、シンジに寄り添うアスカ。
9月の下旬ともなれば、夜はやはり肌寒くなってくる。
「…風邪、ひかないように暖めてよね」
シンジはそっとアスカを引き寄せ、抱きしめる。
アスカはもう一人だけの身体ではないのだ。
アスカは自分のお腹に手をあて、囁く。
「来年は三人でお月見しようね」
阿仏尼が、我が子のために京都へ下った道中を描いた日記的紀行文「十六夜日記」。
子を思う母の情は、時代を問わず、アスカもまた同じであった。
どちらともなく、顔を寄せ合う二人。
唇と唇が触れ合ったところで、ここにその後の詳細を書くには余りにもスペースが足りない。
…と、他スレの職人さんの文末を真似してみた。
駄文スマソ
GJ
あの人の文体だなw
実際どれだけの住人が常駐スレ被ってるのか気になる所だ
乙
>>522 LASスレのどこか。
つうかLAS系スレが8個viewer入ってるわ・・・・。
もうダメポ。
更新遅いの切る前は10個軽く越してた。
人生見直さんといかんね
わかった
なんかワロタw
たまには保守してみる
>>519 アスカラングレーの最終定理シリーズかw
あれはイイw
業務連絡(´・ω・`) ノ
他スレ投下中含めてこちらに投下分を自サイトを作成し保管しました
http://green.ribbon.to/~aquamortis/index.html 保管にあたって内容を修正しましたのでまとめwikiの物はそのままで
リンクは別スレからサイトの方に変更をお願いします
後、同棲生活スレ投下分のタイトルはPromiseなのでこちらも修正で^^;
サイトからはまとめwikiのリンクを貼らせて頂きましたが不都合があれば解除致します
ではでは宜しくお願い致します(*- -)(*_ _)ペコリ
運営ガンバっ!!
迎え火おもしろかった 乙
>>527 文字と背景が同系色でとても見辛かったり
カーソルの形を十字に変えていたり
半端じゃ無く痛い自己紹介があったり
のぞいただけでHPをごっそりと削られました
2chによくある煽りと思いきや、実際に見に行って吹いたwww
これは久々の高CQ物件www
本当だろうと嘘だろうと、車椅子で闘病してますなんてこと同人サイトでいうことじゃないな。
萌え目当ての訪問者のテンション下げて何したいんだろうね、この人。
別にその辺は本人自由じゃないかな、何もそんなとこ叩かんでも…。
別に作者本人には興味ないから、aboutに何書いてようが気にもならんが
今時珍しいくらいに目に優しくないサイトだな
文字は9ポイント固定だし
>>530が言うように文字と背景の色が近いし
行間もせめて0.7emくらいは空けておいてくれると読みやすいんだが
1作だけワードに貼り付けて読んだけど、残りはめんどくさくてやめた
宣伝ウゼェ
>>527 サイト作成おめ!
これからも期待してます。
上でいろいろ言われてるようだけど、私も豆字固定はちょっとつらいかな・・・
正直かなり目が痛いです・・・
豆字固めというシンジ君の性技にK.Oされるアスカさん
アスカ「おらおらおら!1」
シンジ「痛い痛い!!あれ・・前より痛くないや。アスカ脂肪ついたんじゃない?」
?
投下作品にケチつけるしか能のないDQN達。
自分で何も生み出さないんだから、せめて文句言わずヒッソリと見てれば
いいのに・・・。
…………達?
フェロシルトを不法投棄されても困るだろ。
アンタと初めて出逢った時。
なんて冴えない奴だろうと思った。今でもそうだけどさ。
わざと弐号機の言語回路をドイツ語のままにしておいたら、
「…バ、バームクーヘン?」
だって。ばっかじゃない?真面目に考えちゃってさ。
この時から、本当に根が真面目だったわね。
その後、同じ中学に通い、同じ場所に住むようになって。
お弁当のメニューにゆで卵をリクエストした時。
手軽にゆで卵を作る方法として、レンジでチンを薦めてあげたよね。
しばらくはお弁当、作ってくれなくなったっけ?
本当に些細なウソにもよく騙されてくれたわね。
大学時代。
第二外国語でドイツ語を選択して、アタシによく相談しにきてたよね。
アタシ、アンタに嘘を教えてわざと困らせてたあげたっけ。
実にイジり甲斐のある性格だったわね。
そして、今日。
アタシ達が住まいと苗字を同じくすればいかに幸せになれるかについて、アタシは熱弁をふるったわよね。
アンタは今日もアタシの口車に乗ってくれたわね。
疑うことなく書類にサインとハンコ押しちゃってさ。
ホント、バカなんだから。
…でも何でだろ?
悔しいけどアタシ、さっきからずっと、笑顔が直らない。
いつまでもいつまでも変わるんじゃないわよ、バカシンジ。
そんなアンタが好きなんだから。
きゅ〜んっ…ときた!!
GJ!!
いいぞ もっとやれ
萌 え た
アスカとは別人だな。
スレ違いじゃね?
特にそう思わないからおk
結婚する時点で、だいぶ性格は変わってると思うよ
2人共もう大人なんだし
ぶっちゃけEOEの流れから結婚する時点でアスカとは別人。
このくらいは許容範囲内でそ。
GJ
フフフ…結婚したら女って変わるだな、これがな。
アスカは変わってほしくないが
シンジ「結婚したら妻は変わる、そう思っていた時期が僕にもありました。」
アスカは悪い方向へ変わりそうだ。
トラウマを抱えた人間は捻くれた大人になりそうだし。
結婚してる人手を挙げて
へんじがない。ただのどくしんのようだ。
碇シンジです
今日ふと思い立ちアスカのケータイを覗きました。
普段、彼女は携帯にロックを掛けてなく見ることは容易でした。
すると「友達」というフォルダに300件ほど 貯まっていて すこし罪悪感はあるけど覗いてみる事にしました。
どんなメールしてるんだろう?好奇心です本当に。
しかし見てみるとほとんどが男性からのメールと思われる文章でした。
もちろんパニックになりました。残念な事に僕には異性とのメールのやりとりはアスカ以外経験がありません
友人…?
きっとそうだ、と自分に言い聞かしてその日はすぐに寝ました。
次の日もその事が頭から離れず、アスカに「顔青ざめてるわよ?」と言われましたが なんて返事したかは覚えていません。
朝、職場の上司であり、姉貴分であるミサトさんに相談しました。
一通り昨日の事を説明した所でミサトが
「全然普通の事だってシンちゃん!男友達とかメールするって」
と言ってくる
そうなのかな…。
「アスカにかぎて浮気はないわよん」
なにを根拠に言ってるのミサトさん
ミサトさんの意見を聞いても晴れない…。普通の事か…普通ってなんだ?みんながしてる? だからいいのかな?
僕が不満そうな顔をしてたのかミサトは
「シンジ君、私に『アスカは浮気してる』って言ってほしいの?アドバイスもらいたいんじゃないの?」
と説教っぽく叱られた。
胃が痛くなってきた
ミサトさんのいる部屋を出てずっと意味も無いけど仕事場を歩き続けてしまう。
動かないと嫌な事思い出すから。
色んな人からも意見を貰おうと友人の相談と偽り、リツコさんにも話を聞いてみよう。なぜリツコさんにしたかはわからない。
直感だった
「それは不倫するわね。女にはね、誰にでも不倫願望はあるのよ。
しかしそれは『きっかけがない』や『自分はブサイクだから』『子供を裏切れない』等の理由で抑制されているのよ」
胃が痛い…。でも聞かなきゃ…
リツコ「その友人の妻は『きっかけ』を手に入れた状況なのよ。時間の問題よ」
この人…できる…。
リツコさんにお礼を言って仕事場に戻った。
戻る途中なぜか涙がでた。まだ結果はでてないのに。最後まで信じる事ができない自分が嫌いだ。
仕事も手に着かず、定時丁度にすぐ仕事場を出た。
目がシュパシュパする。胃も痛い。頭痛もする。
こんな辛いの嫌だから、ちゃんとアスカに聞こう。逃げちゃダメだ
自宅に帰るとアスカは部屋のソファーで寝ていた。
テレビも付けっぱなし…。
自分とはまるで正反対の生活を送ってるアスカが羨ましくてたまらない。
アスカの寝顔を眺める。
起こしたら話をしなきゃ行けない…。
起こさなきゃダメなのに体が動かない。さっき決意したはずなのに。
じっと見つめるだけで時間が過ぎた。
そして僕の気配を感じたのか、アスカの目が突然開いた。
「わっ!ビックリした〜!!なに突っ立ってんの??」
こっちもビックリ。
「なんか気持ち良さそうだったから起こし難くて…だから、見てた。」
「見てたの?あんた…バカ…?」
リアルタイムだ。
wktkしながら待ってよう
呆れた顔して台所にいくアスカになにも言えない。
「あ〜あ、ご飯の用意ぜんぜんしてないわよ〜!あっシンジ洗濯お願い。」
言われた通り洗濯を取り込む。よし、夕食の時言おう。
いやご飯を食べてゆっくりしたら言おう。
今度は…逃げない。
あっと言う間に夕食の時間は終わり、僕たち二人はテレビを見ていた。
アスカ「はねトビも落ちたわね〜。」
シンジ「なにが?」
アスカ「なにがって…レベルよレベル」
シンジ「レベル…?」
よしそろそろ言おう。聞くんだ。逃げるな。逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ!
シンジ「あ…ぅあうぁぅぁ…」
アスカ「!?なに!?なんの真似?」
なんも真似してない。口が動かないだけ。
シンジ「あのさ、その、アスカ、だれかとメールしてない?その〜……男の人とかと」
言えた!言えた!!
どんな反応するか…ここからが勝負。
アスカ「はぁあ?アンタ人の携帯勝手に見たの!?」シンジ「ごめん…」
でも夫婦なんだからいいじゃん、と言いたかったが言えなかった。
アスカ「プライバシーの侵害!もう見ないでよね。」シンジ「うんわかった…ごめん。」
……よし!
よし、じゃない。ダメだアスカに主導権取られてる。
シンジ「…で、あの男の人だれ?」
アスカ「友達。」
シンジ「だれ?」
アスカ「アンタが知るわけないって。」
シンジ「だれ?」
アスカ「前、仕事してた時の同僚。」
まだ攻めなきゃ
シンジ「なんのメールしてんの?」
アスカ「仕事のメールよ。アタシ結構仕事できたから、相談乗ってるの。…もういい?」
シンジ「ふーん…。うん。」
…そんな相談するもんかな
次の日すぐにミサトさん報告
ミサト「ん〜相談や仕事でのメールなんてよくあることよ。」
よくあるってなんですか…?。………!!
突然、後ろから気配を感じた。
リツコ「そう。本当はアスカだったのね」
聞かれた!!しまった!!でもこの際いいや。話を聞こう。
リツコ「残念だけどシンジ君、それはもう浮気してるわね。」
ううう…胃が痛い…
ミサト「別に異性同士のメールぐらい普通じゃない」
リツコ「甘いわ。相談から仲良くなる、そして慣れていく。不倫とは慣れを恋愛と勘違いするわ。そして寂しいと…
〜(略)〜」
リツコさんの言ってる意味がわからない。
ミサト「?????」
リツコ「相談を受ける内に、最初は同情で体を重ねるようになるの。」
よくわからないが死にたい
ミサト「ちょっち待ちなさいよ!まだ決まってないわ。」
リツコ「フフフ…。」
シンジ「してないと、望みはありますか…?」
今更になって、ミサトさんのような意見が聞きたくなった。
リツコ「まあ…まだ『きっかけ』の段階かもしれないわね。それなら、ね」
その開き欠けた芽を摘めば…。そうか!
でも、メール禁止とか色々強要したくない。アスカが離れていきそうだし、もし本当になにもなかったら…。
僕はどうしたらいいの?
ぶっちゃけ
こう言う場合どうするかお前等に聞きたいがタメにこのネタ考えたんだ、これがな。
乙。
だが読んでるこっちまで胃が痛いぞw
ちゃんと落としてくれるんだろうなwww
ここに落とすんならハッピーエンドにしないとダメでそ
ディープな内容になるなら
>>569と同意見
>>567 ネタスレで聞かれても、「シンジが」なのか「読者が」なのかわからんし
ここで切るつもりだったんなら、仮面夫婦スレでやるべきだとおもうが。
痛い痛い痛い…
幸せ夫婦スレと聞いて来た俺はどうしたらいいんだ
リアルな夫婦生活
>>572 自分でオチを考えて勝手に投下すればいいと思うよ
うへへへへぇ、
「自演して、最近構ってくれないシンジの気を引こう作戦」成功だぜぇ。
くくくく、ミサトもリツコも演技派よのおぅ。ああも見事にシンジの不安感を煽るとは。
これでシンジも私に構ってくれるようになるっしょ。
今まで寂しい思いをさせられた分、思いっきり連れ回してやるぜ。
うひょー、楽しみ、楽しみ。
大変よ、アスカ。
シンちゃんが、急にレイとイチャイチャし始めたわ。
くくくく、私に見切りを付け、さっさと次の女の元へ走ったか。
……やるわね、シンジ。
アンタのそういう所、嫌いじゃないわ。
今回は失敗だが、次こそは、必ず。
アスカの闘いはこれからだ! 完
こうですか?わかりません><
お前才能あるよ
ワロタ
月曜日に綾波に会い〜♪
火曜日に女房にバレた〜♪
シュラ♪シュラ♪シュラ♪シュラ♪シュラ♪修羅場〜♪
シュラ♪シュラ♪シュラ♪修羅場〜♪
シンジ「トントン、…だろ?」
「一万年と二千年前からあっいっしってっるぅ〜」
「シンちゃんのこと?ニヤニヤ」
「!??!?う、うっさいわよ!!パ、パチンコのことよパチンコっ!!!」
あれさ、頭に残らね?
゛
「あなたと合体したい、ってかぁ〜?アスカったらシンちゃんともう散々がったぶぎゃ
シンジ君が帰宅すると、
両方の鼻の穴から鼻血を流してのびてるミサトさんと
顔を真っ赤にしてる可愛い奥さんがいましたとさ
吹いたwwwwwww
GJ
アスカかわいい
TV「愛には愛で〜信じ合おうよ〜♪…1993〜恋をした〜♪
『もう一度妻を口説こう…。』
(90年代ベストアルバムCM)」
もう一度、口説いてみる決心がついたシンジ君
アスカ「90年代って私たち生まれてないわよ」
でも口説かれてドキドキアスカさん
日曜日
「ちょっとシンジ!いつまでも寝てないでたまの休日には私の手伝いくらいしなさいよ!」
「ん〜・・・昨日も夜遅かったんだから良いじゃないかー・・・」
「んーもう、結婚してから仕事と寝てばっかりじゃない!」
「これは決して崩れることのないジェリコの壁だよ!」
そう言って頭からふとんを被る
「もー!いいわよ!」
寝室を出て子供のところへ向かう。
ぬいぐるみで楽しそうに遊んでいたが母の顔を見るなりいかにも「ぱあっ」という表現をが似合いそうな顔で近づいていく。
「ま〜ま!ぱぱ、ぱ〜ぱ〜!?」
それを見てさっきまでの剣幕が嘘のように微笑む
「パパね、お仕事で疲れてるの。もう少ししたら起きてくるから、それまで待ってなさいね?」
そうするとえ〜っ!というような顔でいじけて、またぬいぐるみで遊び始める。
(疲れてるならさっさと寝ればいいのに。わざわざ夜遅くにぬいぐるみのボタン直したり家具の角のクッションを直したりして・・・
私もあの子も寝てるんだから、今日私と一緒にすればよかったのに・・・)
「ホンット変に生真面目なんだから、バカシンジ♪」
あえてワケを言わないシンジ君、わかってても悪態ついてしまうアスカさんでした保守
いいねぇ〜GJ!!
>>587いいぞ!
とろけちまった
俺はとろけちまったぞぉぉ!!
主婦アスカの一日
6:00 起床
6:10 適当に朝食つくる
6:20 弁当をつくる(おかずは全部電子レンジでチン)
6:30 シンジ出勤
6:40 めざましTV
8:00 スッキリを見ながら洗濯
8:15 NHK朝ドラ
8:30 スッキリを見る
9:00 適当にテレビみたり、飯くったり
12:00 いいとも
13:00 適当に飯くったり、友人とファミレスいったり
15:00 洗濯取り込んで昼寝
18:00 起床
18:30シンジ帰宅
19:00 夕食の準備(おかずは全部スーパーの惣菜)
20:00 適当にテレビ かシンジとスマブラ
22:00 就寝
アスカ「専業主婦も色々大変なのよ」
よし、投下街
>>587だけど投下良いかな?
ちょっとした保守ネタのつもりがけっこう長くなってしまったorz
シャナ見てるから少し遅くなるかもだけど
>>595 wktkして待ってる
てか、住んでるとこばれるな…w
月曜日朝5時、碇家の台所には一家の主の姿がある。
「さ〜てと、今日も頑張りますか!」
アスカはいつものように鼻歌を歌いながら冷蔵庫から目当ての材料を取り出し準備を始めていく。
まずは野菜を温野菜にする準備を終えると、お弁当にご飯を入れてうちわで扇ぐ。
良い頃合いまで冷めると、出汁巻きを手際よく焼き温野菜とともに冷ましてお弁当に盛り付ける。
いつもならここでメインの準備に入るのなら、アスカは冷凍室を覗いたところである異変に気付く。
「あれ?ない・・・」
アスカは急いで冷凍室を奥まで探すが、目当てのものは見つからなかったようで、絶望の表情を浮かべている。
「ああ〜・・・なんでなのよぉ〜!」
アスカは、寝ている家族を起こさぬように小さく唸るように言う。
どうやらお弁当のために、下準備を済ませ冷凍しておいた高級車海老を使ったエビフライと、松○牛を使ったハンバーグが見当たらないようだ。
「まだストックはいっぱいあったはずよねぇ・・・シンジは勝手に食べたりしないし。」
(最近ウチに出入りした人間・・・)
「あっ!!!」
>>597 アスカは急いで電話を掛ける。
(この前火曜は非番だって言ってたから、今日はこの時間仕事してるはず・・・)
「もしもし!加持さん!?」
「おっアスカじゃないか、どうしたんだ?こんな朝早くから。そんな血相抱えたような声だして」
「あたしがヒカリと飲みに行ってた間に土曜にウチにミサトと遊びにに来たって言ってたわよね!」
「あ、ああ・・・それがどうしたのか?」
「そのときミサト変なことしてなかった!」
「はは、アイツが変なのはいつものことだろ!」
アスカは辛抱たまらんといった感じで一気にまくし立てる。
「そんなこと聞いてんじゃないわよ!あの女ウチで勝手に何かしてなっかったかって聞いてんのよ!さっさと答えなさい!」
加持はいつもと違うアスカの様子に驚きを隠せず、あ然としながら冷蔵庫から何か勝手に取り出してはシンジに調理させて酒の肴にしていたことを告げた。
アスカはそれを聞くと返事もせずに電話を切り時計に目を向けた。
このとき朝5時40分。シンジの起きる1時間20分前。
アスカは急いで車のキーを取ると、エプロン姿のままで愛車ポルシェ911ターボを駆りエンジンフルスロットル。
そのホイルスピンはまるで今のアスカの心情を表すよう、荒々しい走りで第三新東京市郊外から都心へ向かっていった。
「あんのクソアマァァぁぁぁあ!!!!!!!!」
第一章 終
>>597 訂正
>いつもならここでメインの準備に入るのなら
↓
いつもならここでメインの準備に入るのだが
6時、第三新東京市にあるセレブ御用達の高級スーパー。
まだ開店しておらず、まだ仕入れのトラックが1〜2台見える程度の駐車場にはアスカのブレーキングによってつけられたタイヤの跡が10数mに渡って付いている。
余談だがここまでの道のりを朝、車が少ないとはいえこれだけの短時間で走破したアスカは脅威である。
郊外から都心に向かうため一つ峠を越えてきた際、多くの走り屋がちぎっては投げちぎっては投げられるかのようにパスされ、不滅の大コースレコードまで記録し伝説となったという。まさに天才惣流・アスカ・ラングレーここにあり、である。
当然帰りでも同様だったのは言うまでもない。
アスカは着くと、すぐに携帯電話でこの店問い合わせ窓口へと電話を掛けた。
当然のように店側はまだ開けることはできないと言う。
「はぁ!ふざけんじゃないわよ!あんたじゃ話になんないわ!こっちも時間ないんだからさっさと責任者連れてきなさい!NERVの惣流だって言えばすぐわかるわ!」
アスカは普段は嫌いなNERVの特権をも使いなりふり構わず使ってしまっている。
5分後、店は見事に開けられた。
しかしこれはNERVの後ろ盾だけではなく、組織内でのアスカの地位の大きさによるところが大きいだろう。
「先ほどは失礼しました。惣流様。御申し付けがあればなんなりと。」
「ふふふ、良くってよ。ではお言葉に甘えて有○産の車海老10尾と、松○牛の肩ロースを500gさっさと持ってきてくださるかしら?」
かしこまりました、と言うとオーナーらしき男は店の奥へと駆け足で向かっていった。
>>600 待つこと数分、男が戻ってきたがどうも表情が芳しくない。
「すいません、海老の方なんですが、実は旬が過ぎて漁獲量が減ったのと、昨日たくさん買っていったお客様がおりまs・・・ヒッ」
男はアスカの顔を見て恐怖した。店ではいつも微笑みを絶やさず器量良しで知られ、NERVの幹部という地位を持つ正真正銘のスーパーセレブが鬼のような形相で何事かをつぶやいている。
「なん・・・つもこいつも・・・しの邪魔ばっかり・・・っ・・してやる・・・ロス・・・コロ・・・コロス・・・ブツブツブツブツ」
男はなんとか笑顔を作り、決死の思いでアスカへと話し掛けた。
「あ、あの。奥様?」
「は・・・あ、あらあたしとしたことが。ほほほほ!何かしら?」
「はい!冷凍食品の車海老のフライなら用意できるんですけども・・・」
アスカはあからさまに嫌悪の顔を示し、アスカに多少の憧れを持っていた男にまた失望と恐怖を与える。
は?あんたあたしに冷凍食品なんて安っぽいもの買えってんの?とでも言うような顔。
しかし、アスカはチラッと時計を見て一瞬思案するような顔をすると
大きくため息を一つつき、時間もないのでしょうがないとそれを買うことに決める。
アスカが自宅に戻るころには6時半を既に回っていた。
二章 終
602 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/19(金) 04:35:19 ID:J/pTPWpp
惣流?
神降臨。
GJ
>>601 7時、シンジが起きてきたころとほぼちょうどにお弁当は完成した。
アスカは今朝の出来事を悟られぬようと、疲れてはいたがなんとか元気に振舞う。
二人で簡単に朝食を済ませて、シンジが仕度にダイニングを出ると朝の疲れが一気にアスカを襲った。
「・・・カ・・・スカ・・・アスカ」
アスカは出勤前のシンジに起こされる。
「ん、もう行くの?」
「うん、じゃ行ってk」
「シンジお弁当持った?」
「ん。持ったよありがとう。じゃ」
テーブルに突っ伏したままアスカはシンジのスーツの裾を引っ張る。
「アスカ?」
「シンジ・・・キス、して?」
「きゅ、急にどうしたの?」
「べ、べつに!なんでもないわよ!少し前までは朝は毎日してたでしょ!?ま、わたしはどっちでもいいんだけどアンタがしたいならさせてあげるわよ!」
顔を真っ赤に染めて目を逸らすアスカを見てシンジはフッと微笑むとためらいなくキスをした。
「い、いってらっしゃい・・・」
「うん、行ってきます」
(なんであたしだけ、恥ずかしがってるのよ!なんか・・・ムカツク)
「でも今日初めてお弁当手抜きになっちゃった・・・冷凍なんて使っちゃったし時間なくてハンバーグも作れず冷しゃぶにしちゃったし・・・
ミサトのやつ、今度会ったらただじゃ済まさないわよ!」
三章 終
>>605 夜7時
「ただいま〜」
「お、おかえり・・・」
「どうしたの?なんか元気ない?」
「そ、そんなことないわよ!ただわたしも忙しいから疲れてるだけよ!」
「あ、そうそうハイ、お弁当箱」
アスカはその単語を聞くと急にビクッとして下を向いてしまった。
(いつもはあたしが愛が足りないって言ってるのに、今日はシンジに愛が足りないって思われるかも・・・)
「今日もおいしかったよ、アスカ」
アスカがそれを聞いてホッとした瞬間だった。
「でも毎朝作ってたんじゃしんどいでしょ?たまには今日みたいなのも良いと思うよ。僕はアスカの作ってくれたものならなんでも良いんだから。
そうだ、僕もアスカにお弁当作ってあげるよ。」
そう微笑みながら言うシンジの言葉を聞いてアスカは自然と涙があふれていた。
「バレちゃったか・・・」
「そりゃあね。エビフライがアスカの味じゃなかったから。なにより朝からあんな車の音出してたら起きちゃうよ」
シンジは苦笑いしながら言う。するとアスカはシンジの胸に顔を埋める。
>>606 「朝から気付いてたのに騙してたんだ・・・」
「アスカが僕の為に一生懸命になってくれてたのが嬉しくてさ、昔のアスカじゃ考えられないよね」
そう言ってシンジはニコっと微笑む。
「また、そういうこと言う!」
そう言ったアスカの目にはキッと吊り上っているがうっすらと涙が見える。
「怒ってない?」
「僕が?なんでさ?僕はアスカが忙しい中、お弁当作ってくれるんだから、ちょっとくらい手を抜いても気にしないよ」
「良かった・・・あたしってさ、あんたに愛情を求める癖にさ、あたし自身があんたに同じようにできてるかって言われると少し自信なかった
だから、お弁当まで手抜いたのがバレたりしたらきっと愛想つかされると思った」
「ふふ、良いんだよ。僕はそんな素直じゃなくてわがままなアスカが好きになったんだから」
「バ〜カ」
そして二人のシルエットが一つに重なる。
>>607 「あ〜まま、ぱぱちゅー、ちゅー」
となりの部屋からさっきまで寝ていたのだろう二人の愛息がまだハイハイを卒業したばかりのヨタヨタとしたおぼつかない足取りでやってきていた。
「ただいま」
シンジはさっと我が子を抱き上げてアスカの方を見る。
「だからさ、これからはそんなに頑張らなくても良いよ。」
そのとき、アスカはこれまでホントの意味でシンジを信じてあげられてなかったんだなぁと今までを振り返る。
「あんなこと考えちゃって、ホントあたしバカみたい」
最終章 終
その後、アスカが今回の件で味を占めたことと以外にも冷凍食品がアスカの口に合ったことで
お弁当どころか晩御飯にまで冷凍食品が出てくる機会が増えてしまうも
自分の言葉の為になかなかそのことを口に出せず、苦笑いしかできないシンジさんでしたとさ
GJでしたとさ
はぁ…。俺は今からカップ麺をさげて会社に行くよ
お弁当いいなぁ…
>>608乙
なんか最後の落とし方が好きw
アスカならホントにありそうだしw
実際にありそうな話だ…
GJ
ほろりときた、GJ。
高い材料使ったからって愛が伝わるもんでもないと思う
まあ冷凍食品よりは伝わる気がするが。
そこは手間暇掛けて味も最上級にというアスカの気合の表れだろう
>>314 たしかにそうだけど、ここで大事なのは
アスカがシンジのお弁当のために頑張ったとこだと思うんだ
ギャップ萌えって奴か
> 「なん・・・つもこいつも・・・しの邪魔ばっかり・・・っ・・してやる・・・ロス・・・コロ・・・コロス・・・ブツブツブツブツ」
このSSの見どころはここだろw
アスカの病的なまでの愛情が出てていい作品ジャマイカ。おれは好きだ。
>>602 アスカはネルフの中では碇性を使ってないって設定です
あまり意味はなくて、アスカはプライド高いからもし結婚して
ネルフじゃなくても仕事をするならそうしそうだなぁと思って
ちなみにシンジはそんなにお偉いさんじゃないという設定です^^
>>620 その病的なまでの愛情ってのをを表現したかったんですが、読み返すと自分が思ってたのと少し違ってました。
文章も訂正したい場所もあったり、書き間違えがあったりとなんかあまり納得いきませんでした。
>>614 お前は一生彼女できないんだろうなww
気持ちすらわからんクズが
ただのDQNじゃねアスカ?
6時に無理やり特権使って店開けさせて
頼んだものがなければあからさまに嫌そうな顔するとか
大阪のおばちゃんよりひどいことしてる
>>623 逆に聞くが原作のアスカがDQNじゃないとでも言う気か?
DQNだが、それが良い。
DQNであってこそのアスカ。
果たしてスレタイにそってるのだろうかw
交渉人
碇シンジ
街中に鳴り響く音楽。恋人達が街で賑やかに過ごすクリスマスのその日、碇シンジは今日も仕事に終われていた。
「はぁはぁ…」
積もった書類の整理に追われるシンジ。
その膨大な量は1日で終わる物ではなさそうだ。
「ちょっとシンちゃん、早く仕事終わらせないとこっわ〜〜い奥さんに怒られるんじゃない?」
「わっわかってますよ!」
ミサトに茶化されながらも仕事をしていると、シンジの携帯が鳴り響いた。
シンジの脳裏に『来た』と言う文字がよぎる。
「も…もしもし…」
「シンジ!!!アンタ今どこにいんの!?今日は一緒にどこか行くんでしょ!!!」
案の定、妻アスカからだった。
「わ…わかってるよ!絶対約束の時間に帰るから!楽しみでしょうがないなぁハハハ!」
「もしも、帰ってこなかったら…わかってるわね?」
うん、と言わなきゃダメな雰囲気がしている
「え?あっうん。」
「じゃ、待ってるから」
ガチャ、プープー
シンジは青ざめた顔でまた仕事を始めた。
そんな様子を見ていたミサトがシンジに聞く。
「ねぇ、しんちゃん今日どこかアスカ約束してたの?」
「はい…。出かける約束を…。」
書類に目をやりながら答えるシンジ
「へぇー!どこいくの?」
「決めてません」
「…はっ?」
思わず驚くミサト
「決めてないって…行き当たりばったりのデートでもするの?」
「いや実は…」
今年は二人で旅行などに出かける事がなかった為、アスカが大激怒。 そして追いつめられたシンジは
「クリスマスは一緒に出かけよう。場所は秘密。楽しみにしといて」
という苦し紛れの一言を答えたのだった。
「へぇ〜…って!決めてないならダメじゃない!」
「時間ないですし…アスカの好きそうな場所よくわからないから…適当に」
「でも、このままじゃ約束の時間、間に合わないわよ?適当だとアスカなら納得いかないかも…」
死んだ顔になり始めるシンジ。
その時、シンジの仕事部屋のドアが開いた。
「シンジ君、いい方法があるわよ」
入ってきたのは、未婚、彼氏ナシ(?)、赤城リツコ博士だった。
「リツコさん…!」
リツコは椅子に座りシンジに話出す。
「シンジ君、簡単な話よ。電話でアスカと話をして心理を読み今一番行きたい所を知ればいいのよ」
なにを無茶言ってるんだこの人は、と思ったが賭けてみる価値はある。
しかしミサトは反対だった。
「無理よリツコ〜、口下手なシンちゃんがそんなこと」
リツコはクールな顔で切り返す。
「大丈夫よ。私がサポートするわ。安心しなさい。」
その前にシンジは、仕事手伝ってくださいと言おうと思ったがなんとなくやめた。
「やってみます。」
「フフフ…。じゃぁ今から私なりの交渉術を伝授するわ」
リツコさんから怪しげな交渉術を伝授してもらい、仕事しながらアスカの電話を待った。
>>623 それだけシンジに嫌われたくなかったんです、勘弁してやってください><
作中にも普段はそういうの嫌ってるて書きましたし
631 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/20(土) 09:40:03 ID:nRrNMN5P
「シンジ、なぁに暗い顔してんのよ」
「…アスカには関係ないよ」
「なっ!!このアスカ様が心配してやってあげてるのにその態度!!?バカシンジのくせにっ!!」
「…」
「なによ!!」
「…アスカ、やらせてよ」
「…なっ、なに言ってんのよ!!」
「…怖いの?」
「こ、怖い訳ないじゃない!!でもあんたとなんか絶対嫌!!」
ドタン!!(シンジ押し倒す)
632 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/20(土) 09:43:14 ID:nRrNMN5P
「ち、ちょっとなにやってんのよ!!バカシンジのくせに…ぅッ」
(チュパ)
「…や、やめて」
(プチュ)
「っ…やめ…て…」
「…キスくらい大したことないんだろ??」
「そ、それは…」
(モミ)
「ちょっ、どこ触ってン…ンン…」
(サワサワ)
(クチュ)
「やめ…ン…………ァ…ハァ…」
「……」
「…ハァ…」
「………」
「…ハァ…ン…」
「…ハァハァ…」
「…ハァハァ…」
「ン…ァアア…フア……ハァハァハァ……」
「…ハァハァ…」
「…ハァハァ…ンア…」
「…ク…ハァハァ……アスカ!!…」
「アア…ハァハァ…ア!!」
「…アスカ好きだ!!アスカ!!…ハァハァ…」
「アアァァア…ゥ……ハァ…アアア!!!!!!!」
「…………」
「…ハァハァ…」
「…ハァハァ…」
「…………」
「…バカシンジ…
……………………………………………あたしもよ」
シンジ、『暴走』ですな
>>632 みたいなこともあったね〜
てしみじみする夫妻
>>635 しかし今日夕食メニューがうなぎの蒲焼き、とろろ、すっぽんだった事でなにかに気づくシンジくん
ネルフ作戦部にて仕事中のシンジ君
勢いよくドアを開け入って来たのは、仏頂面の技術部所属アスカさん
「あれ?アスカ今日は休むって言っt」
「シンジ。アンタ浮気したわね?ファーストと
それだけじゃない、総務や保安、挙句食堂の女とまで!!!!!」
「え?いや、ぼ、僕は身」
「うるさい!アタシは全部知ってんの!!いいから来なさい!!!!」
あっという間に連行されてくシンジ君
「【容疑者 碇シンジ】 近日公開よっ!」
「しないよ…」
ちなみにアスカさんの定義する浮気は、楽しげに会話する事からだそうです
調教師
惣流アスカラングレー
いや、ただ思いついただけ
山本茜かw
>>638-639 「ほら、あたしはあんたに全部見せることができるのよ」
そう言って全裸になる
「あんたも包み隠さず見せてみなさい!そうすれば良い馬に乗せてあげるわ」
「セセセ、セクハラで訴えますよ!」
こんな感じかwちなみに調教師=アスカ、山本茜=シンジなw
「・・・アスカぁ、こんなシチュエーションでするのはやめようよ///」
むしろアスカがシンジ君に、
「隠さず全部ぬ(ry」
なのでは?
過疎だな。
うちの地元みたいだ
寂しいねぇ
エロ自重してる住人を余所にエロ内容書き込んで荒らす奴も出てきたっぽい
この間の削除祭で味しめたのか?
ほっとけ。好きにさしとけばいいよ
職人ドコイッタァアアア
>>640 「ハッ・・・ハァ・・・ア、アアアアスカァ!・・・ハア!ハアハア・・・」
「ハァ、ハァ・・・どう・・・?これでも、セクハラ・・・ハァ・・・なんて・・・言う気?ハァ
こんな・・・ハァ良い馬・・・ハァ乗ったことないでしょ?」
「ごめん、もうセクハラなんて言わないよ・・・
でも・・・乗ってたのはずっとアスカじゃないかぁ」
訴訟取り下げのようです
>>646 こういうのもエロ、下品に入るのか?ちょいエロか?
『シンジはアスカと唇を重ね熱い唾液とともに舌を絡める。アスカも積極的に舌絡め〜…』
みたいな詳しい性的描写がエロ下品ってのはわかるんだが…
>>647 どうなんでしょうねぇ?
微妙なライン?
似たようなちょいエロネタを投下出来ずに持て余している自分がいるけれど・・・
とりあえず違うネタをふってみる。
「ねぇシンジ?ハロウィンよ、ハロウィン!」
この時期になると、急に色めきだつアスカさん。
「うん、そうだね。」
「そうだね、ママ。」
あまり乗り気じゃないシンジくんと子供達。
そんな家族みんなの態度にイラッときたアスカさんは、あることを思いつきました。
「見て見てシンジィ〜!」
「ちょっ、アスカ?何その格好!?」
「ママ、すっごい〜!」
果たして、アスカのハロウィンの仮装コスプレはどんなものだったのか?
続けて下さいませ〜
これはいい家族ほのぼのw
wktk
網タイツ想像した漏れ
D型装備並みのカボチャの着ぐるみなら大丈夫なのかな?
個人的には、ドラキュラになってシンジの首筋に・・・
ごめんなさい寝ます・・・
ハロウィン
娘「ぱぱぁ〜!!」
シンジ「ん?どうしたの?」
娘「トリックorトリートメント!!」
シンジ「ハハ…トリートメントじゃなくてトリートだよ。はいお菓子。」
娘「わ〜い!」
無邪気な娘を見て ほのぼのするシンジくん
しばらくして…
「しんじぃ…」
シンジの後ろから声が聞こえる。甘く誘惑する声だ
アスカ「シンジ〜…」
後ろにいたのは悪魔のようなエロイ服装のアスカだった
シンジ「…!?(まさかっ)」
すぐにお菓子を探しだすシンジ。
しかしアスカはすぐさま後ろから抱きつく。
そして耳元で問いかけた。
アスカ「トリックorトリック…さぁ選んで」
シンジ「ひ!」
選ぶ権利を与えないそれがアスカクオリティ。
ジャック・オ・ランタンの光の下で、アスカとシンジの闇夜のワンナイトカーニバルが始まった。
いつも思うんだが
アスカが迫るとなぜシンジは怖がるんだ?
喜ぶべきだろ
疲れてるとSEXしたくない物じゃね?
アスカはほら専業主婦だから疲れてない。
朝までSEX=寝不足、精力低下、老化で次の日つらいシンジ
っと脳内変換してる。
じゃあ誰か
逆バージョンをたのむ!
ってか、脚本でなかったっけ?
セックスをお願いするシンジ
アスカとシンジ、結婚一年目の頃のお話。
新婚ホヤホヤの二人は共働きだった。
そこで結婚するまでシンジに料理を作ってもらいっぱなしであったアスカは、
結婚後は自分が料理を担当すると宣言した(それ以外の家事は勿論シンジ担当)。
働きながらの家事は大変ではあったものの、やり始めると結構楽しいものだった。
忙しいながらも、二人の新婚生活はうまくいっているはずであった。
だが、しかし。
最近、どうもシンジの様子がおかしい。
帰宅も遅いし、帰ってからも「外食してきた」「今日はお腹が空いてない」等とぬかす。
もしかして、浮気?
そう疑ったアスカは、シンジの行動をつぶさに観察することにした。
「ただいま〜」
目標が帰ってきた。
普段通りの様子だが、今日もご飯はいらないと言う。
やっぱりおかしい。
アスカはシンジがお風呂に入っている間に携帯電話をチェックする。
…特に不審な点はない。少し疑い過ぎなのかな、と思う。
けれど。
お風呂からあがったシンジがそそくさと自分の書斎に籠もり、
こそこそとパソコンをいじっているのをアスカは見逃さなかった。
小一時間もパソコンと向かい合ったあげく、「アスカ、まだ起きてたの?」などとほざく。
どう考えてもおかしい。
アスカは一旦シンジと寝室を共にしたが、
シンジが寝静まったのを見計らって書斎へと突撃した。
さっき、ネットしてたわよね。まさか、出会い系?浮気相手とメールしてた?
シンジに限ってそんなことはないはず。でも。でも…
不安を胸に抱きながら、アスカはメールやネットの履歴、ブックマークを探った。
どうやらメールはしてないらしい。だが、ネットはしていた痕跡があった。
高まる鼓動を抑えつつ履歴欄を見ると、2chの既婚男性板にアクセスしていたようだ。
恐る恐るブックマークも開いてみる。
すると、そこにはおびただしい数の登録があった。
そして驚愕の事実を目の当たりにする。
Bookmark一覧
01-【メシ、襲来】嫁のメシがまずい 101皿目【愛ゆえの暴走】
02-【見知らぬ、天丼】嫁のメシがまずい 102皿目【これは何?】
03-【煮えない、秋刀魚】嫁のメシがまずい 103皿目【食べるな危険】
04-【夜、逃げ出した後】嫁のメシがまずい 104皿目【外食で命をつなげ!】
05-【アイ、心のむこうに】嫁のメシがまずい 105皿目【匙加減を知らぬ愛】
06-【決戦、第3新メニュー】嫁のメシがまずい 106皿目【幼子も匙を投げる】
07-【嫁の造りしもの】嫁の飯がまずい 107皿目【弁当に牛乳シシャモ】
08-【アスカ、献立】嫁のメシがまずい 108皿 【隠しきれない隠し味】
09-【瞬間、皿、重ねて】 嫁のメシがまずい 109皿【味覚の秋、死角の味】
10-【カキサラダー】嫁のメシがまずい 110皿目【生はだめぇ!!】
11-【静止した鍋の中で】嫁のメシがまずい 111皿目【真っ黒ゴーヤチャンプルー】
12-【奇跡の味は】嫁のメシがまずい 112皿目【目Newは救世主?】
13-【虫、侵入】嫁のメシがまずい 113皿目【あれ鈴虫が煮えている】
14-【夕食、魂の座】嫁のメシがまずい 114皿目【はるかな夢、美味い飯】
15-【嘘と沈黙】嫁のメシがまずい 115皿目【これ美味しい! 今度作るね!】
16-【死に至る料理、そして】嫁のメシがまずい 116皿目【天国に一番近いメシ】
17-【四人目の犠牲者】嫁のメシがまずい 117皿目【夕食に招くぞ】
18-【命の選択を】嫁のメシがまずい 118皿目【栄養一番!命は二番】
19-【男の戦い】嫁のメシがまずい 119皿目【言うも地獄、言わぬも地獄】
20-【心のかたち メシのかたち】嫁のメシがまずい 120皿目【妻の愛情 夫の驚愕】
21-【レシピ、誕生】嫁のメシがまずい 121皿目【夫で実験】
22-【せめて、料理らしく】 嫁のメシがまずい 122皿【綺麗な料理だろ、食えないんだぜこれ】
23-【涙】 嫁のメシがまずい 123皿【しゃくってゆった(泣)】
24-【最後の晩餐】 嫁のメシがまずい 124皿【勇気を出した、前歯が折れた】
25-【終わる人生】 嫁のメシがまずい 125皿【旦那のヘタレがメシマズ加速】
26-【食卓の中心でメシマズを叫んだ夫】 嫁のメシがまずい 126皿(最終話) 【大さじはお玉じゃねえ】
27-【食べたけどREBIRTH】 嫁のメシがまずい 127皿(劇場版)【ダイナマイトカキフライ】
28-【びゃあ゛ぁ゛゛ぁ】 嫁のメシがまずい 128皿(劇場版)【まずいぃ゛ぃぃ゛】
29-【まごころを君に】 嫁のメシがまずい 129皿(劇場版)【レシピ通りに作ったら負けかと思っている】
30-【ギョッ】嫁のメシがまずい 130皿(新劇場版)【素麺にリポD】
…しばらくアスカは動くことが出来なかった。
まさか、そうだったとは…
固まったままアスカは一人呟く。
「シンジ・・・
中学生の時にミサトが作ってた料理のこと、まだ引きずってたのね…
これからも心をこめて、アタシが毎日おいしい手料理、作ってあげるから…
昔のことなんか忘れちゃいなさいよ…」
翌日。
かくして、大きな勘違いを抱えたまま一念発起したアスカによって、
豪華な料理が作られたのであった。
甘いものが大好きなシンジのために、昼のお弁当は干し葡萄入りおにぎり。
喉の調子が悪いと言っていたシンジのために、晩御飯はイソジンカレー。
…しばらくの間、シンジは寝込んだという。
そしていよいよ耐え切れなくなったシンジは、
一世一代の決意を持ってアスカに料理のことを訴え、
作り方を伝授するべく、その後は一緒に料理を作ることにしたらしい。
その微笑ましい様子をお伝えするにはあまりにも文才がないため、
スレ住人の皆様や職人様達に続きを書いて頂きたい所存でございます。
まとめサイトの『249氏料理シリーズ アスカの料理奮闘記』でもう十分だとか言わないで。
スレタイに吹いたwwww
GJ
王道いいねー
乙w
まじであるんだなそのスレタイww
面白い。設定こってるなー
665 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/10/28(日) 00:36:58 ID:z46hWEL0
「ね〜シンジィ」
「………」
「ね〜シンジィ、起きてったら〜」
「……まだ眠いよ…」
「ねぇってばぁ〜」
「……アスカ…今日はもうちょっと寝かしてくれよ…昨日の使徒は少し強かったんだ…ふぁ〜」
「…ねぇ…起きてよ〜…」
「しつこいぞ」
「今日はあの日なのよぉ?」
「なんだい生理かい?そんなことで起こさないでくれよな、たくっ…ムニャムニャ」
【バチッ!!】
「!?なんだよ殴ることないじゃないか!?僕もいい加減怒るぞ!?」
「シンジのバカ!!」
ダダダダッ
(ぐす…シンジのバカ!!今日は二人が初めてキスした日なのにっ!いつも仕事でいないから今日くらいはずっと一緒にいたかったのに!!…この前の初めて一緒に手を繋いだ日だって忘れてた……バカシンジの癖に……うっ…うっ…)
壁‖ω・`)「アスカ…」
>>658ちょwwwww
>【カキサラダー】嫁のメシがまずい 110皿目【生はだめぇ!!】
これ漏れの嫁料理についた称号ジャマイカ(´・ω・`)
まさかこんなとこで思い出すことになるとは…
生カキは少量なら美味くね?
体質次第だろうが酒入れて、少しだけ茹でて半生で滑り込ます。
たわけがぁwww
ブツはなぁ加熱用だったんだよ(´・ω・`)
てか、すれ違いスマソ…
元スレのおまえの書き込みワロタ
加熱用…ww
ほんとにいるんだな!料理できないやつって!w
まとめサイトの管理人は元気なのか?
25日にログ更新してたよ
PS3を買うために少ない小遣いを必死にためてようやく来月には達するシンジ君
しかしあまりにも嬉しかったので肝心なことを忘れていた
そう
12月には妻の誕生日があるということを…
泣く泣く自分のPS3を妻の誕生日プレゼントに包み直すシンジくん。
「でも、少しくらいは僕にもやらせてくれるよね、アスカ…」
PS3はめでたく家族用になったがPS3をやろうとすると
「ねぇ、シンジ。ゲームよりいい事しよ♪」と言われ結局
PS3はろくにできずに子供ができる碇家。
誰もやらないPS3はゲンドウがおいしくいただきました。
娘の名前が気になるー。ユイ?キョウコ?
レイ
ってFFをよく見るようなキガス
子どもの名前と言えば未来だろ
ユイカとかもあるな
個人的にはミライかなぁ
スレチ承知で言うがLRSにも定番の名前ってあんのかね?
コウゾウ……
大昔一行小説リレーで「キール」にした事がある…
範馬勇次郎を倒してた
ダッコ♪
ヌ⌒⌒ヌ .'⌒⌒丶
| ミノノハ)))__ (从w ヾ おいおい
/ノlリ ゚∀゚ノ)/\ (゚Д゚ ;bノ
/| ̄∪ ∪ ̄|\/ と[__Y__]つ
| アスカ |/ |:::l::::|
 ̄ ̄ ̄ ̄ しし
ダッコ♪ ダッコ♪
ヌ⌒⌒ヌ
。゚。| ミノノハ)))。゚。 .'⌒⌒丶 しかたないな
ノlリ >∀<ノ) (从w ヾ
/(]つ∀つ/\. (゚Д゚ ;bノ
/| ̄ ̄ ̄ ̄|\/ とと_|
| アスカ |/ |:::l::::|
 ̄ ̄ ̄ ̄ しし
ワーイ!!
ヌ⌒⌒ヌ ⌒⌒丶
| ミノノハ))w从wノ
.ノlリ ^∀ノGl,,゚дノ 今日だけだぞ ゴラァ
( ]つと_0
く/_|_|と_ノ
(_八)
今日のガリレオの広末夫妻がアスカとシンジっぽい気がした
ラストはイタタだが
保守
シンジがアスカに泣きながらメシマズを訴えてからその後。
シンジの、必死の教示のかいあって、アスカの料理はメキメキと上達していった。
元々何をやらせてもコツを掴んでしまえばそつなくこなしてしまうアスカのことである。
一月もしないうちにシンジと同等、否、それを超えるレベルにまでなったのは言うまでもない。
義母のユイの助けもあって、今では日本の郷土料理も難なく作れるようになっていた。
ようやく美味しい料理にありつけるようになったシンジ。
自分の作った料理を美味しそうに食べてくれるシンジの様子にご満悦のアスカ。
二人に、再び幸せな生活が戻ってきたのでした。
そんな幸せ絶頂期の碇家。
けれども、シンジには悩みの種が一つだけあった。
それは…
初めて迎える結婚記念日のことである。
もとより几帳面な性格のシンジだ。プレゼントの準備は万全であった。
だが、不器用なゆえにそれを上手く演出する術がなかったのだ。
解決の糸口を見いだすため加持に相談するも、
「自分の気持ちを素直に出せばいい」とつれない解答。
一体、どうすればいいのだろう…
一人悩むシンジだった。
結婚記念日前夜。
シンジは書斎に籠もり、いつになく険しい顔でパソコンをいじっていた。
ネットなら打開策が見つかるかもしれない。
そう思ったシンジがいつものように2chの既婚男性板を何気なく覗いていると、
あるスレタイが目に留まった。
思わず開いてみる。
【集え】妻に「愛してる」と言ってみるスレ112【勇者】
1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2027/09/11(火) 00:19:03
普段は言わない妻への「愛してる」 、それを思わず言ってしまおう!というスレ。
ある者は寺行きの危機に、またある者は例のスレを上げることになるという
まさにパルプンテを唱えるがごときこのセリフ。
このスレ見た人はいい機会なんで言ってみては?
これだ。この案でいこう。
何も気取ることはない。自分の気持ちを素直に言えばいいんだ。
その晩、シンジは夜中ずっと明日にアスカへ贈る言葉を考えていた。
そして記念日当日。
朝からドキドキのシンジとは裏腹に、ご機嫌でルンルンのアスカ。
アスカは今日、ネルフの業務が非番なため、家で留守番だ。
夫が出掛けるのを見送ろうとしているアスカに向かって、
シンジは意を決して真剣な表情で昨晩から考えていた言葉を発した。
「その…えっと、あの… あ、朝から言うのも恥ずかしいけど…
けっ、結婚してくれてありがとう、アスカ。
本当に今幸せだよ。愛してるよ。」
一瞬、きょとんとするアスカ。
でも。
ずっと変わらず大事に思ってくれていることが嬉しくて。
何より、久しぶりにシンジの口から直接聞く「愛してる」の言葉が嬉しくて。
アスカは我慢しようとしても涙が止まらなかった。
「ありがとう。私も好き、大好き。シンジ…
家での事や仕事の事で迷惑かけてると思ってた。
私こそ結婚してくれてありがとう。」
泣き笑いの顔でようやく言葉を返すと、シンジに抱きつきお礼のキスをした。
どのくらいそうしていたのだろう?
ふとアスカが気付くと、シンジは真っ赤な顔で照れていた。
そんなシンジをからかいながら、ネルフへ出社するのをアスカは笑顔で見送った。
その日の昼間。
朝の、思いがけないシンジのプレゼントの余韻にずっと浸っていたアスカは、
正気に戻るとさっさと家事を済ませ、シンジへのプレゼントの用意を始めた。
アスカからのプレゼントは美味しい手料理。名誉挽回、腕の見せ所だ。
ハロウィンということもあり、家にはカボチャがたくさんあった。
そうだ、今日はカボチャづくし料理にしよう。
格別に美味しいのを作って、シンジを驚かせるんだから。
アスカは台所で腕まくりをすると、早速料理に取り掛かった。
メインディッシュは「ほうとう」。ユイお義母様の実家、山梨の郷土料理だ。
実は前もってユイお義母様にシンジの大好物だとの情報を仕入れ、
作り方を教わっていたのは内緒。
まず、ごん鉢(こね鉢)に少量の塩を撒き、その中に小麦粉を入れる。
このごん鉢は、碇家に代々伝わっているという相当な年季ものだ。
ぬるま湯を入れ、耳たぶくらいのやわらかさを目安に、体重をかけてひたすら捏ねる。
湿らせた布巾を被せ、少し寝かせ、その間に鍋の方に取り掛かる。
イリコと鰹節で出汁をとり、その中へ野菜を豪快に放り込む。
入れる野菜は、カボチャは勿論、ネギ、ニンジン、ジャガイモ、インゲンにナメコ。
そして。アスカ特製のほうとうには更に夕顔が入る。
大根か冬瓜を入れるのが普通なのだけれど、夕顔特有ののめっこさがいいのよね。
野菜を煮込む片手間に、先ほどの生地をのし棒を使って伸し、折り重ねて包丁で幅広に切り刻む。
これで麺の方は完成。
そうしているうちに具に火が通り始めたので、麺をほぐしながら入れ、10分ほど煮る。
麺が透き通ってきたら、味噌を入れ、味を整えて出来上がり!
続けて、付け合せも作る。
一品目はかぼちゃサラダ。
加熱して荒熱がとれたら、マヨネーズ&塩コショウで味付け。
炒めたベーコン+オニオンスライスを加えてこれまた完成!
二品目はカボチャのグラタン。
玉ねぎ、ピーマン、マカロニと一緒にグラタンに。
デザートのカボチャプリンも忘れずに仕上げたわよ。
さあ、後はシンジの帰りを待つだけね。遅くなったりしたら許さないんだから!
一方、シンジは。
ネルフの業務に追われ、てんてこ舞いだった…
気が付くと普段の退社時間はとっくに過ぎており、
慌ててアスカへ帰宅メールを送る。
ミサトを筆頭とする職員の面々に冷やかされながらネルフを後にし、
用意していた花束とネックレスのプレゼントを取りに店へと急ぐ。
ようやく品物を受け取ると、帰り道、シンジは思いを馳せる。
これを渡したら、アスカはどんな顔をするんだろう?
シンジは浮き足だちながら、ハロウィンの飾りでいっぱいの家々を通り過ぎていった。
「ただいま〜!」
「おかえりなさい、シンジ!」
シンジは妻の待つ家へと帰宅する。
いつもと変わらない幸せな家庭。
いつもより少しだけ立派なリビングの装飾。
そして、いつもよりずっと豪華な晩御飯と、とびきりの妻の笑顔。
出迎えたアスカに記念の花束を渡しながら、シンジは改めて告げる。
「もう一度言わせて。アスカ、愛してるよ。これからもずっと仲良くやっていこう。」
花束を抱え、プレゼントのネックレスをつけたアスカも返事をする。
「ありがとう。アタシも愛してる。お爺さん、お婆さんになってもラブラブ夫婦でいようね。」
その後の二人の様子は、皆様のご想像通り。
いつまでも、いや、これからもどんどん仲良くなってゆく碇家でした。
その頃。
「おかえりなさい、あなた。あら、冬月先生もご一緒?」
「ご無沙汰してたね。お邪魔するよ、ユイ君。おお、キョウコ君も来てたのか。」
もう一つの碇家に集合したセカンドエイジな人達。
四人で寄ってたかってパソコンを凝視し始める。
【集え】妻に「愛してる」と言ってみるスレ112【勇者】
705 :名無しさん@お腹いっぱい。:2027/10/30(火) 14:55:05
携帯から報告。
今日は初めての結婚記念日で、朝から機嫌のいい嫁さんに言っちゃいました。
「朝から言うのも恥ずかしいけど、結婚してくれてありがとう。本当に今幸せだよ。愛してるよ。」
嫁さん一瞬ぼーっとしたかと思ったら、号泣して
「ありがとう。私も好き、大好き。家での事や仕事の事で迷惑かけてると思ってた。私こそ結婚してくれてありがとう。」
と泣き笑いの顔で、朝から濃厚なチューを頂戴しましたよ。
このスレ見て研究した甲斐があったよ。ありがとう。
706 :名無しさん@お腹いっぱい。:2027/10/30(火) 14:58:58
>>705 GJ!
707 :名無しさん@お腹いっぱい。:2027/10/30(火) 15:03:29
良かった良かった
「この705というのがシンジ君なのかね?碇?」
「ああ、間違いない。赤木博士にMAGIで解析してもらったからな。
…ちなみに、706と707は私のレスだ。」
「それって… ある意味、自演?」
「…ばれなければ問題ない。」
709 :名無しさん@お腹いっぱい。:2027/10/30(火) 16:49:44
名無しさん@HOME sage New! 2027/10/30(火) 15:55:10 O
今日の夫
朝から愛してるって言われた。(カミカミだったけどW)
多分、今日が結婚記念日だからだろう。
結婚以来久しぶりに言われたからちょっとウルッと来ちゃったじゃないか。
こっちもお礼にキスしてやったら、真っ赤な顔しながら会社に行きやがった。
夕飯の準備やら何やら終わったから、早く帰ってこい!
>>705嫁か?
710 :名無しさん@お腹いっぱい。:2027/10/30(火) 18:49:40
>>709 可能性高いなw
あっちも最初の結婚記念日と言ってるし
712 :705:2027/10/30(火) 19:16:01
>>709 マジか!どこのスレなの?
うちの嫁さんっぽいなぁ。このスレばれないといいけど。
帰るメールしたとき、特に変なとこ無かったけど。ヤバイかな・・・
「あら、うちのアスカもどこかに書き込みしてたのかしら?」
「ふふふ、家庭板よ、キョーコさん。」
「!! 何故わかった?MAGIですら見つけ出すのに1時間かかったのだぞ。」
「あら、私あのスレの住人ですもの。」
「どうでもいいが、碇、携帯からとはいえ勤務中に2chとは頂けんな。
シンジ君にきつく叱っておかなくてはならんぞ。」
■ ■ ■ 今 日 の 夫 その119 ■ ■ ■
628 :名無しさん@HOME:2027/10/30(火) 15:55:10 O
今日の夫
朝から愛してるって言われた。(カミカミだったけどW)
多分、今日が結婚記念日だからだろう。
結婚以来久しぶりに言われたからちょっとウルッと来ちゃったじゃないか。
こっちもお礼にキスしてやったら、真っ赤な顔しながら会社に行きやがった。
夕飯の準備やら何やら終わったから、早く帰ってこい!
629 :名無しさん@HOME:2027/10/30(火) 16:55:21 0
結婚何年目?
630 :名無しさん@HOME:2027/10/30(火) 17:06:17 0
>>628 うち結婚もうすぐ30年だけど、まだ毎朝行って来ますのチューしてるよー。
633 :名無しさん@HOME:2027/10/30(火) 17:53:24 O
628です。
一応まだ新婚で今日が初めての記念日なんです。
お互い普段は照れ屋で、友人としての付き合いが長かったので、そういう事がなかなか出来ないんです。
本当は皆さんみたいに、もっとラブラブになりたいんですが。
夫からも帰宅メールがまだ来ないし、何だか皆さんがうらやましいです。
「628がアスカね。」
「そして630が私よ。うふふ…」
「!! いや〜んなカンジ…」
「…頼む、ユイ。そういうことは書き込まんでくれ。」
【集え】妻に「愛してる」と言ってみるスレ112【勇者】
715 :名無しさん@お腹いっぱい。:2027/10/30(火) 21:31:14
>>711 kwsk
及びその後どうなった?
716 :705:2007/10/30(火) 22:48:53
うへへへ
俺やっぱりパルプンテ唱えて良かったよ。
夕飯は俺の好物だらけ。嫁さんはずっと笑顔だしさ。
帰宅して出迎えた嫁さんに記念の花束を渡しながら
「もう一度言わせてほしい。愛してる。これからもずっと仲良くやっていこう。」
花束抱えた嫁さんも
「ありがとう。私も愛してる。お爺さん、お婆さんになってもラブラブ夫婦でいようね」
飯食った後のデザートも俺が嫁さん抱っこしながら、アーンですよw
久々新婚カップルらしいことしてしまった。嫁さんも「幸せ」って言ってくれたしねwww
では風呂に入ってる嫁さんところに侵入してきまふww
明日はあのスレageないとなぁw
「のろけだな。」
「ああ。
…だが、初孫育成計画に5%の遅れもない。問題ない。」
「そうだな。…しかし、最後に皆でスレ住人に謝らんか?」
「「「「2chのネタのパクリばかりでごめんなさい!」」」」
おしまい
いやいや、面白かったwGJ!
こういうベタなのいいね
GJ
素直に、面白かったで
間違ったらすまん
249氏??
699 :
249:2007/11/02(金) 18:19:51 ID:???
GJ!
自分じゃありません。
近頃ROMってばかりですみません。
エヴァキャラが2chに2ch口調で書き込みしてるのって案外萎えるな
なんというクォリティ。面白かったです。
ここの住人でアスカ風『恋空』作ろうぜ
休日にデートする碇夫妻。
アイスが食べたい、という妻の要望に仕方無いなぁと買いに走るシンジであった。
「ヘイ彼女一人?僕とお茶しない」
「そんな古い言い回しで誘う前に自分の程度を弁えなさい」
「可愛い子猫ちゃん、僕と一緒に遊ばないかい」
「そんな旧世紀の言い回しじゃ婚期逃した三十路女も落とせないわよ」
「君みたいな素晴らしい女性には僕みたいな男が合うと思わない?」
「生憎私のダンナはアンタの何倍もイイ男よ」
「一目見て君に惚れた。つきあってください」
「今度からちゃんと左手の薬指を確認することね」
次々と迫る男達を切り捨てるアスカだったが、走ってくるシンジが視界の端に入ると態度が豹変。
ちょうど誘いに来た気障な男の誘いに迷う素振りを見せる。
「せめてお茶だけでもどうかな?」
「こ、困ります。ワ、ワタシ人と待ち合わせてるんです」
「いいじゃないか。どうせ大した男じゃないんだろ?」
そこへ背後から刺すような声でシンジが来た。
「悪いけど僕の奥さんを誘うのはやめてくれないかな・・・今度やったら前歯前部折ってやるっ」
「えっ・・あっ、ご、ごめんなさい」
強気なシンジが見たいがためにシンジの前でだけナンパを弱気に断るアスカさん。
GJ
アスカ策士www
× 前歯前部折ってやるっ
○ 前歯全部折ってやるっ
衣替えで服を整理していると、古びたケースに収められた黄色いワンピースが。
ノスタルジーに浸りながらアスカがそれを取り出す。
「あ、懐かしいね、そのワンピース」、と背後からシンジの声が。
「出会った時に着ていた奴よ」
「ビックリしたよ、紹介されるなり引っ叩かれるんだもん」
「見物料だったのよ」
どこか恥じ入る奥さんの姿にシンジは頬が緩むのを感じた。
「でもあれ以来あんまり着なかったね、それ」
「アタシだって羞恥心ぐらいあるわよ。いきなりパンツ見られて本当は恥ずかしかったんだから」
「僕はそのワンピース着たアスカが一番可愛いと思ったけどな」
アスカが顔を真っ赤にした。まったくもう、という表情を浮かべて言葉を紡ぐ。
「・・・アンタやっぱ天然の女たらしね」
「ええっ!?何で?」
「いいわ!懐かしい姿を見せてあげる」
無理矢理話しを進めてワンピースを着始めるアスカさん。
「うぅ〜キツイぃ」
「そりゃそうだよ」
キッと睨みつけるアスカさんに対してシンジ君が慌ててフォローを。
「だってあの頃よりココとかアソコとかがもっと魅力的になってるからね」
「・・・・ベッドいこ」
「うん」
すごく自然にベッドに行くなw
これぞ夫婦
いちゃいちゃ夫婦ぶりがかわいいなw
遊園地かどっかで子供が迷子になって、慌てふためくアスカさん。
アスカ「あの子どこかいっちゃったぁ!」
「シンジ〜!!あの子どこ行っ・・・あれ?シンジ?」
シンジもいなくなっていて、自分が迷子になったと気づくアスカママ
ピンポンパンポ〜ン
「本日は、ご来園いただき、誠にありがとうございます。
迷子のおよ…(え?違、逆?ヒソヒソ
お客様のお呼び出しを申し上げます。
第三新東京市よりお越しの、碇アスカ様、
お連れ様方がお待ちになっ…(え?僕達が?ヒソヒソ
お連れ様方が迷子になっておられます。
至急、迷子センターまでお越しくださいませ。
繰り返し申し上げます。
第三新東京市よりお越しの、碇アス〜………」
気苦労が絶えないシンジ君
シンジ優しいww
さらにその後
「ねぇ、お父さん。ママまだなの??」
と退屈そうに椅子に座り足をぶらぶらさせる子供
「ごめんね。早く遊びたいよね。もうちょっと待ってね。」
と何度目か分からない問答を繰り返しているとようやく愛する妻が到着
し怒髪天を付く勢いで怒鳴り始める。
「あんたバカァ?何迷ってんのよ。折角家族水入らずで遊園地に来たんでしょうが
親子そろって迷子なんて恥よ!おまけにあんなアナウンスまでして。
これからはこの子連れてちゃんとアタシに付いてくんのよ。」
そんな妻の様子に、すまなそうに
「うん、ごめんね。次からは気をつけるよ。
取り合えずこの子も待ちくたびれたみたいだし色々回ろうか。」
と子供を連れて動き出そうとしながらも心の中では
(アスカももう少しt気をつけてくれないかなー・・・。
こういう場所に来て毎回迷子になるのは、いい加減勘弁して
もらいたいんだけど・・・。)
と更に心労が溜まるシンジ君。
勝手に駄文スマソ。
シンジ=お父さん
アスカ=ママ
なんで?なんかしっくりくるけどさw
>>720 原作でシンジは父さん母さんアスカはママパパ
って言ってたから、そう書いた。
大体日本人にパパは似合わない気がしたしw
「パパ、火災がけっこう酷いよ。こりゃはやく救助しないと」
「わかったよ、シンイチ。ミライが弐号で瓦礫除去車を輸送中だからそれまで待ってて」
「こちら参号のリョウヤです。パパ、ママが基地に引き返せって五月蝿いんだけど」
「ちょっとシンジ、アタシの初号はー?」
「封印中。初号の大砲で瓦礫を吹き飛ばすなんて危ない事言うから」
「昨日はアンタの大砲をアタシの中で撃ちまくってた癖にー!」
「な、何を言ってるんだよアスカっ!?」
国際救助隊を組織するシンジ。
パパで思いついたネタを勢いで書いた。今は反省している。
パパ萌え
このスレ定期的に過疎るな
碇家の食卓
今日はシンジくんは残業なので、息子と2人だけの食卓
「ママぁ〜」
「んぁ?どうしたのよ?」
「ボク、マフラー欲しいの。手編みがいいの〜」
「マフラーかぁ・・・寒くなってきたし、いいかもね…」
「ママ編み物出来るの?パパに頼んだら?」
「大丈夫!大丈夫ぅ!小さい頃は『リリアン編みのアスカちゃん』って呼ばれてたんだから〜」
「うわぁ〜!!さすがママだなぁ〜」
・
・
深夜12時
残業が終わり、家に帰ってきたシンジくん。心身共にヘロヘロである
ガチャっ
「ただいま〜
・・・はぁ、遅くなっちゃったなぁ…。2人共寝ちゃっただろうな…」
『し、シンジぃ〜!!助けてぇ〜!!』
「ー!!!あ、アスカ!?」
ガチャガチャっ!!
「アスカ!!!大丈・・・・・・・・なにしてんの??」
「た、助けてシンジぃ〜。編み物してたら、いきなり毛糸が襲ってきたの…」
「こんがらがってるだけじゃないか…。しかもなんで縛られてるんだよ…」
「知らないわよぉー!!いいから早く解放してよ動けないのよぉー!!」
「はぁ、僕も疲れてるんだよ…」
「なによ!!たいした仕事もしてないクセに!!馬鹿!!甲斐性なしぃ!!」
むかっ
「亀甲縛り…」
「へ??・・・あぁ!!し、シンジなにすんのよぉ!?」
その後、毛糸は別のことに使われ、マフラーは完成しませんでした
GJ過ぎる。
乙乙
『アスカ発明の母』
「たっだいま〜」
「あっ!ママおかえりなさ〜い」
「おかえりアスカ。夕飯できてるよ」
「ふふふ、いつも悪いわねシンジ
じゃ〜ん!!そんなシンジに、お土産買ってきたわよぉ〜♪」
「うわっ!やけに大きな荷物だね」
「本当だぁ。いいなぁ〜パパ」
「それではオープン♪パララパッパパ〜ン♪
全自動卵割り機〜♪」
「「・・・・・・」」
「ほら見て見て!!卵が超スピードで割られていくわ!!科学の進歩って凄いわね!!」
「「・・・・・・」」
「・・・あれ?・・・シンジ嬉しくないの…?」
「えっ!?あぁ!いやいや嬉しいよ!!これで料理も楽になるね!!」
「でしょ〜?よかった♪18万出した甲斐があったわ♪」
「じゅうはちまん!!??」
「・・・なに?」
「・・・いや・・・なにも・・・」
もぐもぐ
「あぁ〜♪やっぱり卵料理は美味しいわねぇ♪」
「う、うん…」
「オムライス、オムレツ、卵焼き、スクランブルエッグ、カニ玉…
・・・パパぁ…テーブルの上、真っ黄っきだよ…」
「はははっ…」
ピンポーン
「わんばんこ〜♪ミサトっちよ〜ん♪」
「あっ!ミサトおばさんだぁ〜」
「もぉ、なにしに来たのよミサト?家族団らんの時間にさぁ」
「あははっ堅いこと言わないの♪
おっ?今日は卵づくしね?」
「あっミサトさんも食べて行きます?」
「んぐもぐ・・・おかまいなく・・・もう食べてるから・・・」
「あぁーー!!カニ玉は残しときなさいよーー!!」
「まぁまぁいいじゃない♪
それより卵で思い出したんだけど、スッゴい面白い話があんのよねぇ〜」
「わぁ〜♪ききたいなぁ〜ミサトおばさん」
「それがさぁ〜、こないだ道歩いてたら出店があって、見てたら売ってる商品が爆笑なのよねぇ〜」
「なんですか?爆笑な商品って?」
「その名も全自動卵割り機!!
全自動で卵が割れる大発明ですって!馬鹿みた〜い。あんなの買うヤツいんのかしらね?」
「な、なんですってぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
2時間後 寝室
「…ねぇアスカ?まだ怒ってるの?
ミサトさんも悪気があって言ったワケじゃないしさぁ…。商品も返品できたし、よかったじゃないか」
「うるさい!!どうせアタシは、へっぽこ奥様よ!!」
「アスカ…」
「あんな物買って、テンション上がって馬鹿みたい・・・。シンジに迷惑ばっかりかけてさ・・・」
「迷惑なんてかけてないよ?アスカは一生懸命お仕事してくれてるじゃないか」
「やだ!!それだけじゃイヤなのよ!!もっと良い奥様になりたいのよ!!」
「アスカは、もう素敵な奥様だよ?」
「・・・でも」
「素敵な奥様か、ダメな奥様かは僕に決めさせてよ?
アスカは僕の奥様なんだからさ」
「・・・シンジは本当にアタシみたいな、へっぽこでもいいの…?」
「アスカだからいいんだよ…。アスカが好きだから許しちゃうんだよ」
「ふぇっ…ぐすっ、シンジぃぃ…」
・
・
・
次の日
「ただいま〜!!お土産買ってきたわよー!!
じゃ〜ん!!全自動コンドーム取り付け機ぃ〜♪」
「・・・アスカと僕には必要ないだろ…?」
「いやんっそれもそうね♪返品してきま〜す」
「はぁ…」
1番へっぽこなのは、こんなアスカを可愛いと思う僕かもしれない…
ニコ厨自重しろw
だがGJ
盛大に吹いた
つ 乙
と言うか、これは波平と違って18万をどうも思わず買った
アスカに問題ありすぎるだろw
ミライ「やらないか」
アスカ「何それ?どこで覚えてきたの?」
ミライ「パパが教えてくれたのー。ほかにも、だがことわるとか、おれはのんけでもくっちまうおとこだぜとか」
アスカ「・・・シンジ?」
シンジ「・・・。」
「で、これはどういう事よ、アンタ。」
妻に詰め寄られ碇シンジは慌てて居た。
今日は待ちに待ったボーナスの日、常日頃妻に財布を握られる彼には今回のボーナスで
どうしても欲しいものがあった。
彼の数少ない趣味である音楽観賞出来る事なら良い音源で楽しみたい。
詰まる所新しいブルーレイのコンポが欲しかったのだが、以前に頼んだ時は
「は?アンタ何言ってんのよ。去年買ったばかりでしょ。」
「去年買ったって言っても、旧型のCDコンポじゃないか!
それも決めたのアスカだし今時あんなの使ってる人居ないよ。僕は別のが欲しかったのに!」
「アンタ、あたしに喧嘩売ってるの?ダメったら駄目。
それ以上しつこいと殴るわよ。」
と、怒鳴られたばかりである。
しかし、それでもコンポは欲しい。でも妻に逆らうのは恐ろしい。
そこで彼が考え付いた方法は
「そうか!コッソリボーナスで買って明細を書き替えれば良いんだ!」
である。
根回しは完璧だったはずなのだ。
明細の偽装を頼んだ彼の上司である元同居人が自分の妻と酒を飲みに行って口を滑らさなければ…
そして事態は現在に至る。
「で?何か言い訳があるなら今の内よ。多分あんた10分後には口も聞けなくなってるだろうから。
大体コンポなら去年買ってあげたのに、こんな態度取るなんて許せないわ!」
その発言に彼も切れた!
「元はと言えばアスカが悪いんじゃないか!
自分ばっかり色々買って、僕はボーナスで新型のブルーレイのコンポが欲しいってささやかな願いを言ってるだけじゃないか!」
「アンタ何で、そんなにブルーレイに拘るのよ!
分かったわ、あんたまだあの女と切れて無いのね!
ブルーレイって日本語に直すと青いレイつまり、あの女の事でしょ最低ね。」
この様な些細な事で毎回過去の浮気歴を責められいつも妻に勝てないシンジ君。
と言うか最後の発言が言いたかっただけなんだ、職人カムバック!
>>735 「アスカ・・・それって徳川家康が豊臣秀頼に方広寺の鐘銘で難癖つけた以来の暴挙だよ」
「は?何それ?意味わかんない事言ってないでレイとの関係はっきりしなさいよ!!」
アスカは日本史を知らなかった・・・。しょうがないので顔中に傷だらけのシンジは翌日、
買ったばっかりのブルーレイコンポをリツコの元へ持っていった。暫らくしてそのコンポが
家に到着したがアスカは何も言わずにニコニコしていたのでシンジはホッとした。コンポには
「Bule Eyes」
と表記だけが変ったブルーレイコンポが碇邸にあったそうな。お粗末さまでした。
アッー!!!!!ww
きっと裏にはカヲル君との切ない過去が…
朝。
眠い眠いと言いながらシンジは出勤。
土日なく働いてきたのに、休みが取れないのは辛そうだ。
アタシの特製愛妻弁当を手渡し、頑張ってのキスをする。
そうしたら、顔を真っ赤にしてあたふたしてた。
ちょっとかわいい。
今日は鍋だから、早く帰ってきなさいよ!
昼。
シンジから、「たぶん残業になるから夕御飯はいらない」とメールがくる。
せっかく鍋の準備してたのに…
ムカついたから、来月から小遣い3割カットする!と返信する。
子供たちが起きてる時間に帰って来れるかな?
夜。
意外と早くに帰ってくる。
まるでバイオのゾンビに補食される人のように、
アタシと子供たちに群がられるシンジ。
でも、ずっと顔はにやついたままだ。
食事が終わった後、シンジの気晴らしがてらに、
コメディ映画のDVDを家族で一緒に鑑賞する。
以前見た作品だけど、今回も見て爆笑していた。
見終わったら少し表情が明るくなっていて、
横で見ていたアタシもちょっとだけほっとした。
深夜。
お腹がガスで張るらしく、隣でうなっている。
「我慢してないでおならすればいいのに」とアタシは言ったけれど、
「いつまでも男と女でいたいの!」とトイレへ猛ダッシュ。
これを何回か繰り返していた。
ちょっとだけ萌えた。
乙バーストを受けやがれ!!
ζ-========乙 ♀←
>>740
GJ
ちょっと想像してにやけた
今嫁に屁をこかれた…
シンジくん…俺の嫁になってくれ…
「シンジゲリオン 発進!!」
「………内蔵電源…切れました…活動限界です…」
「S2機関搭載よ!!」
つマムシドリンク
「うおぉぉ………!!」ガバッ
「暴走!?」
朝。
今日は二人とも休日だ。
日向さんから最近流行りの恋愛モノ小説を借りてきたらしく夢中で読んでいる。
少し早起きして朝5時ごろリビングに行ったら、まだそこで読んでいた。
ちょうど泣き所だったようで、「ぐずず…」と鼻をすすっていたが、
アタシが来たのに気付くと、
「あっ!おはよう!早いね、今日は!」と
不自然にハキハキして泣いてるのをごまかしていた。
ちょっと可愛かったのに免じて、今日は好きなようにゆっくりさせてやろう。
昼。
小春日和で暖かかったので、家族三人でチューリップの球根を植えてみた。
シンジが穴を掘る係、娘がその穴に球根を入れる係、アタシが土を被せる係だ。
狭い庭の片隅にある、普段はパッとしない花壇だけれど、
春には見違えるような光景になっているだろう。
そう思ったアタシとシンクロするように、
「春にはキレイな花が咲くといいね。」と、
屈託のない優しい顔でにこりと微笑むシンジに不覚にもドキッとさせられる。
悔しいけど、いくらアタシでも、あの笑顔には勝てそうにない。
夜。
ボジョレーヌーボを買ってきて、二人で一緒に味わう。
お酒に弱いシンジのことだ。
案の定、ほんの少し飲んだだけでくらくらしてたので、
「大丈夫?しんどい?」と聞いたら、
「うーん… 震度2くらいかな?」と返ってきた。
トイレに行く度にふらついてあちこちにぶつかっている。
気付けば脚に大きな青あざが出来ていた。
「そのアザ、どこでぶつけたの?!」と大げさに心配してみたら、
「あざらしとぶつかったの!」と意味不明な萌え発言。
…当分、アタシはシンジに飲ませるのを止められそうにない。
747 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/11/18(日) 23:43:11 ID:J2CUQ6z6
GJ!
GJ過ぐる。
酔っ払いシンジの攻撃力がハンパないんですが
最近アスカとするのもマンネリになってきたシンジ君
シンジ「……ってか何回目のマンネリだ!?」
碇一家ファイヤー!!
クリスマス彼女いないし、今年も2ちゃんにいるので、クリスマスにSS投下待ってますサンタさん。
幸せな奴一つ
その前に誕生日があります
「うるせえ!」「飯!」「金!」
反抗期に入った男アスカな息子に戸惑うシンジ
学校から帰って台所で麦茶を飲んでいると
床下の収納スヘ゜ースに死んだお母さんが押し込められているのに気がついた
隣の部屋からお父さんが出てきた
「ミライ?、お母さんは他に好きな人がいたんだ、お前のことも捨てて
出て行こうとしていたんだ、だからけんかになってさっき殺してしまった」
と泣き出した
私はお父さんを警察に突き出すつもりはない
このまま二人で暮らしていこうと思った
着替えのため自分の部屋に行くとメモ帳の切れ端が落ちていた
「ミライ、?逃げて お父さんは 狂っている」
あなたなら、シンジと、アスカ、どちらを信じますか?
>>755 間違えました
もう一つの スレだった
誤爆したスルーしてくれ
今日のシンジGJすぎる
碇アスカラングレー
投下待ち
朝。
2歳になった娘に見送られて出勤していった。
いつまでも振り返ってバイバイを繰り返すから、
階段を踏み外して見事に転がり落ちた。
それでも満面の笑顔でバイバイを繰り返す根性に、
いろいろな意味で感動した。
でも、アタシの時にはしなかったくせに…
娘にちょっと嫉妬。
昼。
階段を見事に転がり落ちたと思ったら、
しっかり捻挫していたらしい。
ネルフの医務室にて判明した、とメールが来た。
少し捻った程度で大事には至らなかったようだけど…
おかげで半日何にも手につかなかった。
…心配させやがって、バカシンジめ。
夜。
怪我をしているのに、いつもと変わらない様子で帰ってきたシンジ。
本当に大したことなくてよかった…
そんな姿を見ていたら、ほっとして自然と涙が溢れてきた。
今晩のステーキの付け合せのタマネギを切っていたからよ、
と誤魔化してみたけれど、ばれてないわよね。
身体が資本なんだから、あんまり無茶すんじゃないわよ。
まぁ、しばらく安静にしていろとリツコも言ってることだし、
ゆっくり休んでなさい。家事は多分アタシがやっておくから…
と、言ってるそばから娘とじゃれあっているシンジ。
親馬鹿にも程があるわ、マッタク…
神乙
来てた!
GJ
>>750 アスカ「あたしとすんのがマンネリになってきたですってぇ?」
シンジ「あ…、いや…その…」
アスカ「こんの〜!!!バカシンジ!わかったわ!じゃぁ…」
ごそごそ
じゃーん!
アス男に変身して襲い掛かるアスカ
アス男…某スレの影響で暑苦しい熱血感な奴しか想像できんw
>>763 俺はいっつも虐げられてるデリンジャー野郎のイメージしか・・・
冷たい風がすっかりと葉の落ちた木々のあいだを擦り抜けて私の頬を撫でる。
私はブルっと体をふるわせ、首にかけたマフラーをしっかりと巻き直した。
霜焼けで赤くなった手を見つめる。
お気に入りの手袋がなかったとはいえ…さすがに素手なんかでくるんじゃなかったな…。
そんな事を考えながら、見上げた空は灰色の雲に覆われていた。
サード・インパクトから10年が過ぎ、世界は遅々としてだが復興の兆しを見せ初めていた。
新たな町が建てられ人々は元の生活を取り戻し、常夏の気候も終わりを告げ、この街にも冬が訪れるようになった。
私は廃墟となった旧市街地を歩いている。買物を終え家に帰る時はいつもこの道を通る。
足元の瓦礫の山、崩れた建物には今だ癒える事のないサード・インパクトの傷痕が深く刻まれていた。
全てが元に戻るのにはまだ時間がかかるのだろう。そんな風な感傷に浸っているあいだに、私はいつのまにか家の前まで来ていた。
「ただいまー。」
私は家に入ると急いで靴を脱ぎ、部屋へと駆け込む。
「うぅ…寒ぅ…。」
コートとマフラーを壁に掛けて食料品を冷蔵庫にしまう。どこからか笑い声が聞こえた。きっとシンジがテレビでも見てるんだろう。
まったく、私が寒いなか買物に行ってるってゆうのに、アイツはのうのうとテレビなんか見てんのね。
少し苛ついた私は声を上げる。
「ちょっとバカシンジ!テレビなんか見てないで少しは手伝ってよ!」
返事はない。
諦めた私は残りの食料品を冷蔵庫へ押し込むとリビングへと向かった。
やっぱりテレビがついてる。最近人気のお笑い番組だ。
しかしシンジの姿が見えない。「まったく…」
外にでもいったのだろうか。でもシンジのコートは壁にかかったままだ。
「どこいったのよ…アイツ。」
苛立ちと寂しさの混ざった憂鬱な感情が私の胸に込み上げて来る。
迷い子のようにオロオロする私。テレビの笑い声はなんだか私をバカにしたようにも聞こえる。
「バカシンジのくせに…」
うなだれた私は腰を下ろしてコタツに足を突っ込む。
「…あれ?」
足の裏に何かが当たった。何だかフニフニしてて柔らかい。
これって…。私は急いでコタツの布団をめくる。
なんの事はない。シンジはコタツで寝てたのだ。頭までスッポリ埋まって。
なんだかほうけたような脱力感と、しかしそれ以上に嬉しい気持ちで心が一杯になる感じがした。そしてシンジの事をこんなにも意識している自分に恥ずかしさを覚え、一人赤面する私。
「バカ。コタツで寝てると風邪ひくわよ。」
そう言って私はシンジの髪を撫でる。女の子のように柔らかい髪と子供のようにあどけない寝顔に私は思わずドキドキしてしまう。
火照った頬に手を当てるとシンジのまぶたがピクリと動いた。
「う…ん…。アスカの手…冷たいよ…。」
目をつぶったままそうゆうとシンジは自分の手で私の手を包む。温もりが伝わる。さっきまでの霜焼けが嘘のように消えていった。
ふと窓の外に目をやると、灰色の空の隙間から白い雪がひらひらと落ちていくのが見えた。
「見て見てシンジ!初雪!」
「うん…そうだね…」
「そうだねじゃないわよ!アンタ寝てんじゃないの!」
「………。」
私はふぅと小さく息を吐く。呆れた。やっぱりシンジはいつまでたってもバカシンジね。
…でも別にイライラすることもない。か。
再びシンジの髪を撫でる。
心なしか私の顔には笑みが漏れていた。
シンジの寝顔を見ながら、私はさっきまで歩いていたあの廃墟を思い出す。
…全てが戻るにはまだ時間がかかるだろう。
でも今は、この雪が傷痕をそっと覆い隠してくれる。
なんだかそれでもいいような気がした。例え少しの間でも。
雪が静かにおちてゆく。
時間がゆっくりと流れる。シンジの寝息とテレビの音が響く。
ヌクヌクした部屋が私を睡魔に誘う。
体を横たえて目を閉じる。
そうだ、もう少ししたらお風呂の準備をしよう。
ご飯の準備もしなきゃ。
でも
今は…。
もうちょっと……。
もうちよっとだけ……。
このまま…で。
....to be continue.
ふと窓の外に目をやると、灰色の空の隙間から白い雪がひらひらと落ちていくのが見えた。
「見て見てシンジ!初雪!」
「うん…そうだね…」
「そうだねじゃないわよ!アンタ寝てんじゃないの!」
「………。」
私はふぅと小さく息をつく。呆れた。やっぱりシンジはいつまでたってもバカシンジね。
…でも別にイライラすることもない。か。
再びシンジの髪を撫でる。
心なしか私の顔には笑みが漏れていた。
シンジの寝顔を見ながら、私はさっきまで歩いていたあの廃墟を思い出す。
…全てが戻るにはまだ時間がかかるだろう。
でも今は、この雪が傷痕をそっと覆い隠してくれる。
なんだかそれでもいいような気がした。例え少しの間でも。
雪が静かにおちてゆく。
時間がゆっくりと流れる。シンジの寝息とテレビの音が響く。
ヌクヌクした部屋が私を睡魔に誘う。
私は体を横たえて目を閉じた。
そうだ、もう少ししたらお風呂の準備をしよう。
ご飯の準備もしなきゃ。
でも
今は…。
もうちょっと……。
もうちよっとだけ……。
このまま…で。
....to be continue.
最後まちがえた…orz
to be continue とありますが一応終わりです。
駄文すみませんでした。
GJです!
また書きに来て下さいな。
いいぞ!
すごくいい!
朝。
バターロールの賞味期限が昨日で切れていたので、
ごまかすためにロールパンサンドにして朝食に。
…気付かれてはいないようだ。
今日はいってらっしゃいのチューもハグも娘に取られ、
沸々と嫉妬心が沸いてくる。
まあ幼稚園くらいまでだろうからそれまでは譲ってやるわよ。チッ!
いつものようにお弁当を作ってあげたが、
腹いせに卵焼きだけ超塩辛く仕上げておいた。
そんなことも知らずに、嬉しそうにお弁当持って出かけるシンジ。
お昼が楽しみだ。
昼。
「すいませんでした」というメールが来た。
卵焼きに気付いたのはいいが、何に対して謝っているのだろうか?
何かやましいことがあるに違いない。
わざと返信せず、無言の圧力をかけてみる。
夜。
ケーキの箱を片手に帰ってきた。
そんなもので釣られるようなアタシではない。
何でアタシが怒ってるかわかってるの?とカマをかけてみる。
「今日って、アスカと初めて一緒に映画見に行った日だったよね。
忘れちゃっててごめん…」
と申し訳なさそうに言うシンジ。
そんなことまで律儀に覚えていてくれたことが嬉しくて、
そして、娘に嫉妬していた自分が恥かしくなってきて、
ちょっと泣けてきちゃったじゃない。
誤魔化すついでに、シンジの頭にヘッドロックを極めてやる。
…とりあえず今晩、仲直りの儀式、しようね♪
つ乙!
シンジどんだけー ってのが感想
仲直りの儀式?新たな命召喚の儀式の間違いだろ?
「今日のシンジ」がめちゃくちゃ俺好みな件
乙です
朝〜昼。
休日の日はいつも昼前まで寝てるのに、娘のぐずり泣きに起こされて久しぶりに早起きする。
すごく天気が良いのと久しぶりの早起きのせいなのか、テンションが上がった様子のシンジは、
窓を開けてカーテン全開にする。ついでに布団も干してくれた。
ホットコーヒーを飲みながら「朝ご飯、何がいい?」と聞くと、
いつもなら「何でもいいよ」と言うシンジがしばらく黙った後、
「ちょっと考えたんだけど…」と珍しい返事。
「何?」と聞くと、「近くの河川敷の所でおにぎり食べたい」と言う。
それは今からご飯炊けってことなのか?とちょっと仏頂面になったアタシに対し、
「作るのは大変だからロー○ンのおにぎりでも良いよ。
から○げ君もつけるからみんなで行こうよ!」と結構真剣にお願いされる。
朝から動くのは苦手なアタシ。迷ったが珍しくリクエストされたので行ってみることにした。
家族揃って外で食べるおにぎり…ベタだけどなかなか美味しかったわ。
誘ってくれてありがと、バカシンジ。
夜。
アタシがしていたガスールパックに興味深々のシンジ。僕にもしてよ〜、と懇願してくる。
仕方がないのでやってやると、してあげている端から恍惚の表情となり、
気持ち良さそうにスヤスヤと寝始めた。
そのまま放置してやろうかとも思ったが、朝になったら大変なことになりそうだったので、
10分後に起こしてやると、「うわーい!」と喜んで洗顔に行った。
明朝。
「なんか顔が白くなった!テカテカしていない?」とずっと頬をこすりつけてくる。
ちょっと嬉しい。
実際、少しばかり色艶が良くなって、女の子みたいに可愛らしい。
これからもたまにはやってあげようかと思ったが、
「これで僕もアスカみたいにモテモテだね!」と
嬉しそうな姿を見て複雑な気分になる。
そして、もう二度としてやらないと心に誓う。
アタシだけのシンジ。他の女にモテられるのは真っ平御免だ。
そう思いながら、シンジにアキレス腱固めをかける。…続きは夜よ。覚悟なさい!
シンジ萌えキャラすぎだろ乙w
ガスールwww
エヴァ板でその名を目にするとは思わんかったよ…GJ
>>779 うはwww 寺燃えたwww 次回作も楽しみにしてます。
このスレでシンジスト歓迎は珍しいw
つ 乙
乙です
シンジキュン……
朝。
起きて、一緒に朝食をとって、出勤。
家を出る時に、朝からご機嫌な娘が笑いかけた事に、
わーい♪ヽ(*´∀`)ノと喜び、娘に頬ずりしてから家を出て行った。
もちろん、毎朝恒例のアタシとの「行ってきます」のキスもして。
昼。
夕食は、ごま坦々鍋だということをメールで送る。
すぐさま返信があり、
♪たぁん たん たぁぁ〜んっ!
♪ごぉま たん たぁぁ〜んっ!
と、かなり喜んでいる様子。
…浮かれてないで、少しは仕事に集中しなさいよ、バカシンジ。
夜。
晩御飯の後、アタシが娘と一緒にお風呂に入ろうとすると、
「僕が入れる!!」と、勢い良く服を脱ぎだしお風呂へGO。
アタシが娘の服を脱がしてお風呂に連れて行き、
シンジにバトンタッチした瞬間に娘が泣き出す。
朝とは打って変わって娘の機嫌が悪いようだ。
自分がお風呂に入れようとした途端に泣き出したので、
(´;ω;`)な顔をして凹んでいた。
代わりにアタシがなだめながら一緒に入る。
…言わずもがな、娘とシンジと三人で。
独り言
最近ここの書き込みが少ないのは、
アタシの誕生日ネタやクリスマスネタのSSを準備してるからよね?
そうだと言ってよ職人さん達…
>♪たぁん たん たぁぁ〜んっ!
>♪ごぉま たん たぁぁ〜んっ!
シンジかわえぇw
待ってた!
マジ乙
おつ
>>786 別に待ってはいなかったよ。ただ、毎日今日のシンジがあるか確認してただけだ。乙。
>>786 神乙
間に合うようなら12月4日には何か作って投下するわ。
間違いなく
>>790はツンデレ。
読んでるこっちが幸せです
シンジがかわいい
俺と結婚せぇや
いや俺んとこにこい
タンタン麺食べたくなった
ケンスケ「ザー麺ならあるぞ」
ザー麺wイラネ('A`)
アスカ「十分間に合ってるからいらない」
朝。
何だかよくわからないけれど、ずっとソワソワしている。
帰りは何時くらいになるの?と聞くと、
「えっ、あっ、その… ちょっと遅くなる、かも…」と、歯切れの悪い返事。
明日はアタシの誕生日なんだから早く帰って来なさいよ、バカシンジ!
気分が悪いので、背中をどついてさっさと追いやる。
今日は「行ってきます」のキス、してやらないんだから!
昼。
熱血バカと結婚したヒカリの家に遊びに行く。
今朝のシンジのことを愚痴ったら、「碇君も大変ね」と意味ありげに笑っていた。
何だか不思議な感じだな、と首をひねりながら出されたお茶を啜る。
夜。
いつまで経っても帰って来ない。
痺れをきらしたアタシがミサトに電話すると、とっくに退けたとのこと。
何処をほっつき歩いてるんだか… 携帯に電話し、強制的に帰宅させる。
帰って来るなり怒鳴りつけようと思っていたが、姿を見て言葉に詰まる。
シンジは両手いっぱいの花束と包装途中の化粧箱を持って立っていた。
「アスカの誕生日プレゼント、洞…鈴原さんに手伝ってもらってて…
途中だったし、日付が変わった瞬間に渡したくて…その…ゴメン…」
途切れる声。上気した顔。
手渡される高級ブランドのブレスレットと途中まで編まれた手編みのマフラー。
一瞬ですべての状況を把握する。
ああ、もう、また…
この男はいつも不意をついてアタシをひどく動揺させる。
なんて不器用で滑稽でみっともなくて、でもなんてなんて愛しいんだろう。
そんなアイツの一挙一動に翻弄される、もっと滑稽でみっともないアタシ。
涙をこぼさないように気を付けながら、アタシはシンジを抱きしめる。
ああ、なんてバカで滑稽で、なんてなんてお似合いな二人。
そのマフラー、きちんと最後まで仕上げなさいよ、バカシンジ。
日付が変わるまで待っててあげるから。…ありがと、ね。
おつ!
おつかれさん!
いいもの読ませてもらった。
何故か規制がかかって投下できません・・・
まとめの方に投稿してもいいですか?
>>801 よろしくお願いします!
楽しみにしていますよ。
もちろんここの職人達数名は明日アスカ誕生日って事で
SSを投下してくれるんだよな?
俺期待していいんだな?
ティッシュ用意して待ってるぞ?
じゃあ俺はティッシュ用意しないで待ってます
フライングした。あんなにあっさりと投稿出来るとは思わなかった。
改行が思った通りにいかないのね、アレ。
内容は今までの中で特にカスです。
ごめんなさい。
恋人の時は覚えていても結婚すると誕生日は忘れちゃうって人が多いらしい
「うちにかぎってそんなことはないはず」
…もしや、SS投下はこれでおしまいってことないよね
「ママ、ハッピーバースデー!!」
クラッカーがパンパン
「アスカ誕生日おめでとう!!」
シャンパンがポンポン
「めでたくないわよバカぁ〜!!またオバンに一歩近づいたぁ〜!!」
涙がポロポロ
「ほら、そんな泣かないで。ケーキ食べなよ」
ケーキをパクパク
「ぐすぐすっ…、おいしい…。もう飲んで忘れるわ…」
シャンパンをゴクゴク
「ママ、パパ…。ボクもう眠いから寝るね…」
子供部屋にトコトコ
「…アスカ誕生日おめでとう。10年後も100年後も、こうやってこの日をお祝いできたらいいね」
アスカとラブラブ
「うんっ本当にありがとう…。ハッピーハッピーバースデー♪」
シンジとラブラブ
はっぴばーすでい終わっちゃったな・・・
オレももっと早く思い出せてれば投下できるもの用意したんだが。
とりあえずおまいらへプレゼントをまとめサイトのうpろだにうpした。
そんなたいしたものじゃないけど興味ある人はぜひ
LAS関係ないエロしかないけど・・・
>>812 他の上がってるのもLAS関係ないのばっかだし別に良いんじゃね?
エヴァ関連ならなんでもおkともあるし
アスカ誕生日とかLAS夫婦と関係ないなぁってことでは
関係ないだろうが、
ありがとうは言っとく。
トンクス
投下町
朝。
高校時代の友人の結婚式へと出掛けていった。
友人代表としてスピーチをするらしく、アンチョコを見せられ、
「これでいいかな?」と聞いてきたので読んでみる。
どれどれ、ふむふむ…
『…毎朝の挨拶と何かあったらすぐごめんなさいと少なくとも一日一回のスキンシップが大事…云々』
…手にした紙が思わず震える。
これじゃアンタが尻に敷かれてるのバレバレでしょ!
『ごめんなさい』のところは『どんな些細なことでもお互いに必ずありがとうと声に出しましょう』
に書き替えなさいよ!バカシンジ!
でも、久し振りにかっちりキメているの見て、不覚にもドキドキしてしまった。
礼服姿を携帯で撮っておけばよかったな…
昼。
式場から直前に、
「やっぱり僕には勤まらないよ。もうダメ。緊張する。吐きそう。お腹痛い。助けてよ、アスカ…」
とメールが入っていたけれど、返信して音が鳴ったらいけないな、と思って返さなかった。
夜。
二次会・三次会も終わり、遅くに帰宅。
ようやく解放されたシンジは、しばらくぐったりしていたが、
こたつで横になっているうちに、うにゃうにゃごろごろ気持ちよさそうな様子だ。
アタシが夜食(ペペロンチーノ)の用意をしているのに気づくと、
「ペペロン!ペペロン!」と元気に歌い踊り始めたので、
「元気そうね。まだまだ働けるわね、夜のお勤めも」と言ったら死んだふりをしやがった。
…許さないわよ、バカシンジ!
独り言
…誕生日SS少なかったわね。クリスマスSSこそ期待してもいいのよね?
ocnというだけで自分が何か悪い事をしたのか?
何時になったら規制が解除されるのだろうか。
今日のシンジキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
乙であります
>>817 ドンマイだなww
OCNはテラキビシス
ペペロン♪ペペロン♪
アスカ「ぺぺロンティ〜ノ♪」
おつ
ちょいとお前ら聞きたい。
おまえらが想像してるアスカとシンジの娘ってどんな感じの外見?(イメージ)
想像したことない
普通に考えりゃ中間か
>>823 よくFFであるのは容姿はまんまアスカの幼少時代でファザコンのプチアスカだな。
個人的にはシンジよりの性格で引っ込み思案な娘がいいけど。
俺は時かけのマコト
シンジ似てしまった顔、アスカ似たスタイル、自己中な性格。
デザインが貞だから仕方ないがね
>シンジ似てしまった顔
アスカにも似てるって事じゃねーか
基本LAS人=アスカ人の一部勢力だから、シンジに似るのは「似てしまった」でしかない
娘ならアスカ似。息子ならシンジ似なイメージかな
個人的にシンジ似の娘は良さそうだなぁ〜
よって
>>828のような考え方は俺には無い
シンジはかわいい顔してるから似てもいいな。
現実なら嫁似がいいんだろうがね>女の子
ねえ、言っていい?
これって絶対アンチの工作(ry
どこらへんが?
二人とも同じ顔をしてるのでどっち似でもいいな
性格は
男の子ならアスカ似
女の子ならシンジ似
>>833よう、俺
お前もアス男とシン子スレの住人か?
シンジ「投下待ってます。」
シンジが1週間出張が決まって
表面上は強気だが内心めちゃくちゃ寂しいアスカをふと想像してしまった
もちろんその後は変装してついていくんだろ?
「淋しい?ハッ!バーカ。一人でちゃんとできるか見に行くのよ!」
シンジが出勤してから
一週間どうしよう…と泣きそうになるアスカもなかなか
シンジは毎日律儀に電話かけてきてくれるだろうけど
>>836-838 そのネタで今日のシンジを書きたいけれど、OCN規制がまだ解除されない…
いつまで続くのやら…
とりあえず、近々また携帯から投下します。
楽しみにしとくわ
朝。
松代での出張が終わり、一週間ぶりに帰宅。
アタシとの抱擁もそこそこに、娘にチューをしようとするも、
娘は恥ずかしがって逃げ回り、アタシの影に隠れてしまう。
「一週間会わなかったら忘れられちゃったのかな…」としょげている。
いい気味だ。アタシのことをないがしろにするから罰が当たるのよ、バカシンジ。
代わりにアタシがキスしてあげるわ。…寂しかったのは娘だけじゃなかったんだから、さ。
そんな様子なんか、おくびにもださないけどね。
今日はこれからまた出勤か。大変だけど、頑張って行ってきなさい。
昼。
娘がソファーによじ登って得意そうにしてるところを写メしたら、寝室から携帯の音がした。
…忘れ物するな。
夜。
忘年会のビンゴ大会で某ゲーム機をゲットして帰ってきた。
お風呂に入ろうと服を脱いでいたアタシに、
トイレから出てきて突然背後から「ウィー!!」と叫ぶ。
服を脱ぎ終わったアタシも、それに応えるためにシンジの方を振り返って右手を突き上げ、
「ウィー!!」とスタン・ハンセンの真似をした。
よく見ると、シンジは小島よしおの真似をして肩を揺らしていた。
あっ…そっちね… 何だかちょっと切なかった。
照れ隠しにウェスタン・ラリアットでシンジの首を刈り倒す。
そして、そのままお風呂に連行する。
続きはお風呂で、ね♪
独り言
…すみません。ちょっと吊ってきます…
gj!
乙
シンちゃーん
>>841 地獄のようなノルマ生活の中激しく癒されたGJ!
おつおつ
ケンスケからもらったミニスカサンタコスチュームをいかにして
アスカに着せて子作りに持ち込もうか悩み中のシンジ君
しかし既にゲンドウ夫婦に使われていたりする
でも何故独身のケンスケがこんなコスを持ってたんだろう?
と、小一時間考えるシンジ君。
張本人に問い詰めてみると、
「ア、アスカに渡すように頼まれたんだ…」とのこと。
…そうか、これは孔明(アスカ)の罠だったのか!
わかっていても、おとなしく罠にかかるシンジ君。
「…アスカ、今年最後のお願いだから、これ着てみてよ。お願いします!」
付き合いだとわかっていてもシンジが忘年会で
職場の女性とお酒を飲み家に帰ってくるのが
日付が変わったあとなのを許せないアスカ
アスカ「あのバカっ!私が浮気しないとでも思ってるのかしら」
しないんだけどね
『そんな事を加持の腕に抱かれつつのたまうアスカ
「まあ、あいつが遅いお陰で加持さんと、ゆっくり出来るんだけどね」
「フフ、悪い妻だなアスカも。どれ、もう一回位…』
「なにセンセの耳元で呟いとんねん、綾波。センセうなされとるやん」
「ユニーク…」
そんな飲み会会場
裏切られるのはもう嫌なんだよぉーー!!
そろそろ
マナを夫婦生活に出演さしてやってくれ
>>849 けど酔うとやたらハイテンションで抱きつきながら
「あすか〜好きらよ〜らいすきらよ〜」
と普段とは違う姿を見せてくれるのでちょっと嬉しいアスカ
>>853 マナはシンジが絡むとアスカと仲が悪くなるが
なんだかんだで同じ男を愛したという間柄から
普段は茶でも飲みながらお喋りする仲ってのがイメージ
朝。
今朝は何故か寝起きが悪いらしく、
貞子状態で寝室からずりずり這い出てくる。
あきれて見守るアタシの視界には、そんなシンジの後ろに、
ものすごいワクワク顔の2歳児体重13Kgの娘の姿。
アタシの制止が間に合わず、全力で背中にダイブされるシンジ。
表現のしようのない濁音の悲鳴が家中に響き渡る。
そんなこんなで、体力を使い果たしたらしく、
へろへろしながらネルフへ出かけていった。
昼。
「今日はシンジの大好物を作っておいたから、早く帰って来なさいよ!」
とメールしたが、何時まで経っても返事がない。
いくら忙しいからといっても、メールぐらい出来るでしょ!
無性に腹が立ったので、ベッドの下に隠してあった
宮村優子の写真集を取り上げておく。
これで少しは反省するだろう。
夜。
夕食後、何やらこそこそと携帯をいじっている。
何をしているのかと、そっと背後から覗いてみると、
付き合っていた頃に撮ったプリクラを携帯に貼っている。
何で今さら?と聞いたら、
「みんな奥さんとか子供のプリクラ貼ってるから何だか悔しくて」
とのこと。
子供っぽいと思ったけれど、その発想が何だかちょっと可愛くて、
何より高校生の頃のプリクラを今も大事に持っていてくれたことが嬉しくて、
とりあえず照れ隠しにバックチョークスリーパーホールドをかけてみる。
…相変わらず、几帳面で物持ちがいいヤツだ。
そう思いながら、真っ赤な顔でタップするシンジを解放してやる。
この後は、アンタがアタシに技をかける番よ。ベッドの上で、ね。
楽しみに待ってるわ♪
幸せは何気なくこんな所にあったりするものだ
GM&GJ!
神乙
癒され過ぎる。
シンジスト歓迎 wmw
おつおつ
シンジ可愛いすぎる
平和な家庭、いいなあ
シンジ可愛いい
一番可愛いのは実はシンジ。
てゆーか、シンジは俺の嫁。
シンジの人気に嫉妬w
アスカ「アイツは前世犬だしね」
シンジは犬
アスカは猫
なイメージ
>>863 アスカのために阻止
>>866 > シンジは犬
> アスカは猫
> なイメージ
・・・想像してみる。
夜。シンジの帰宅が遅いので、一人でホラービデオを見ているアスカさん。
コタツで丸くなってポテチを食べながら、TVにかぶりつきで見ていたが…
「し、死ぬほどコワイ…」
残業中のシンジに、猫撫で声でしなをつくってお願いする電話する猫アスカ。
「という訳で、帰ってきて。一人にしないでよ〜 お・願・い♪」
「え!?今から?だけど、明日までに仕上げなきゃいけない報告書が…」
「いいから帰って来なさいよ!アタシの言うことが聞けない訳?」
シンジ犬は、常にご主人様(アスカ)からの命令を心待ちにしています。
命令が下されれば、すぐに飛んで来ます。
しかも、下された命令が困難であればある程、頑張っちゃいます。
息せき切ってネルフから帰ってくるシンジくん。
「怖くて寝付けないから傍にいなさいよ!」
「うん。アスカが眠るまでずっとここにいるから!」
尻尾を振りながら、ご主人様の命令に忠実に、しかし嬉しそうに従うシンジ犬。
そんな様子を見て、ようやく安心し始めるアスカさん。
「ありがと。あ、それなら…」
「何?アスカ?何でも言ってよ」
「(ついでにそのビデオ返却してき…)ううん、何でもない」
「何?聞こえないよ?何でもするよ!」
猫のように心変わりの激しいアスカさん。
こんな感じですか?わかりません><
そんな感じだw
そんな女王様みたいなアスカは嫌だー
猫はネズミより、犬は猫より強いって教わったのに…!!
アスカが主導権握ってるように見えてもシンジには弱いアスカ、な夫婦が良い
シンジは天然9計算1 くらいで
それではほんとにバカシンジじゃないか
>>872 恋ディスネタを見抜かれるとは…
かなりの通だな
佐世保の事件は嫉妬が原因か
嫉妬で人殺しちゃうなんて酷いよねアスカ?
あら
アタシは殺すわよ……嫉妬で
あんたが浮気なんてしたらあんたも相手も
ぐちゃぐちゃにしてやる
姉妹スレと誤爆してるぞ
>>874 眼鏡スキーとして言わずにおれなかっただけさ……
妻へのクリスマスプレゼントを買うお金を増やそうと思い有馬記念に賭けるシンジ
数時間後
「裏切ったんだ、父さんと同じように裏切ったんだ!!
プレゼント買えないから家に帰れないじゃないか!」
スポーツ新聞の予想にキレるシンジの姿があった
街中が煌びやかな色取り取りのライトに包まれて、繁華街を行き交う人々の波も何処となく緩やかな気がする。
何処からか流れてくる音楽の所為だろうか。
今日は普段の通勤コースから少しだけ遠回り。
帰宅したら遅いと愚痴られるだろうけど、偶にはそれも良い。
時間を確認してもまだ夕方で、それ程遅い時間でもない事だし。
駅前広場に備え付けられた豪華なクリスマスツリー。
天辺に飾られた大きな星のオーナメント。
その真下で待ち合わせをしている人々の表情は、まるで宝箱を開ける直前の様で。
人込みでごった返したアーケードを通り抜ける。
ショウウィンドゥに並べられた沢山の玩具。
洋菓子店の入口に立つアルバイトのサンタクロース。
リカーショップの商品棚へ所狭しに詰め込まれたワインボトル。
この賑やかさはどれもこれも今日一日で終わってしまうのは残念だ。
尤も、これがあればこその今日のこの日かも知れないけれど。
せめて雰囲気に馴染む為に、気を利かせた土産を買うのも良いかも知れない。
何が良いだろう?
ケーキは多分、毎年恒例の手作りの物が用意されてある。
玩具を買うような年齢の子供は僕らにはまだ居ない。
ワインは……今年は止めておこう。
もし買って帰ったりしたら後で何を言われるか判らない。
夫婦円満の秘訣は只一つ、家庭内に争いの種は持ち込まない事。
たかがワインボトル1本でなんて思うかも知れないけれど、今年だけはそうは行かないんだ。
何時かのクリスマス。
仲間内でのささやかなパーティの帰り道、夜空を見上げて君は言った。
「木枯しって寒いけど気楽で良いわね。あんなに澄んだ星空の中を散歩出来るんだから」
「風が散歩っておかしくない?」
「どうして? 風がこの星を廻らなければ雲だって流れないのよ?」
「そりゃそうだけどさ……散歩って変じゃない?」
「そうかしら? 木枯しが吹いてなきゃこの星空だって雲の上だった筈だわ」
普段は現実的且つ論理的で実年齢よりもずっと大人びた言動の君が、無邪気な子供の様な事を口にした。
その理由を僕が知ったのは随分と後だったけれど。
理由を知っていれば、もう少し気の利いた事も言えたかも知れないが、当時の僕はそこまで大人じゃなかった。
「それより早く帰ろう、風も強くなって来たし。このままジッとしていたら風邪引いちゃうよ?」
「そうね……帰ってから温かいお茶を飲むのも良いわね」
人前では滅多に甘える仕草を見せない君が、その時に限って顔を伏せてしがみ付く様に僕と腕を組んだ。
以前冗談交じりに、「腕組んで歩いてみる?」と零した事を覚えていたのかと思っていた。
その時はそれを覚えていてくれた事が嬉しくて。
伏せた顔は恥ずかしがっているのだろうと思って、我ながら内心は舞い上がっていたと思う。
結婚する以前に二人で暮らしていた頃は気付かなかった事もある。
あの頃はお互いの本棚迄気にする余裕なんか無かった。
君はどうだったか知らないが、少なくとも僕には無かった。
話す言葉は日本語だけど、やっぱり生まれ育ったドイツの方が馴染み深かったのだろう。
君の部屋の本棚は殆どがドイツ語の本ばかりで、正直敬遠していた部分があったと思う。
その頃の僕はチェロをやっていたお陰で音楽用語は判るけれど、ドイツ語の知識は初対面の頃と余り変わらなくて。
「読めないの?」と言われる事が少し怖くて、本棚に近付く事も話題に出す事も無かった気がする。
再び二人で暮らし始めた時にしても、突発的な入籍で引越も慌しかった。
思い立ったが吉日で無断欠勤し、取り敢えずの身の回りの物を持ち出して、その足で役所に駆け込んで婚姻届を提出して。
そのまま僕の部屋に転がり込んでの新婚生活。
翌日は上司に怒られたのも、休みの度に君の部屋から荷物を少しずつ運んでいたのも、今となっては良い思い出だ。
結婚式を挙げたのもそれから随分と経っていた。
抱えていた仕事の手が放せないのもあったが、心の何処かで今更な感じもしていたし。
それもあってか両親を含め、特に周囲に報告する事も無かったのも一因だろう。
入籍を唐突に知らされて泡を食った父を横目に、お披露目としてけじめだけは付けろと随分と義母にはせっつかれた。
そこで漸く区切りとして、式を挙げる事を決めたと思う。
お互いの生活を振り返る余裕が出来たのはその後かも知れない。
幾ら一緒に暮らしているとは言え、相変わらずのシフト勤務の擦れ違いは部屋の中の生活感を薄くしていたから。
そんな時、僕一人の休日に目にした本棚の中身。
古ぼけたブックカバーが掛けられた一冊の本が目に入った。
僕には見覚えが無い物だったから、多分君の本だろうなと予想は付いた。
手に取って中を確かめると、中身はやはりドイツ語だったけれど、他の本に比べて文字が少し大きい気がした。
そして至る所に鉛筆で書かれた走り書きと、所々に何かで濡れた様な跡が滲みになっていて。
それが亡くなったお義母さんの遺品の一つだと聞いたのは、ドイツのお義父さんに電話で入籍報告をした時。
弐号機のコアとの接触実験前、家族3人で暮らしていた頃の数少ない思い出の品だと。
独訳された日本の童話。
物語の季節は夏で作者も日本。
星を見上げて家族と過ごし、体験した事の無い夏の物語を読んでいた頃。
君が幼い頃を過ごしたドイツは、セカンドインパクトの影響で今と違い常冬の国で。
あの時のクリスマスの夜空の星に、君はその思い出を重ねていたのだと僕は始めて知った。
珍しく腕を組んで歩いてくれた事に舞い上がって、伏せた顔を覗き込まなかった事を後悔した。
君は何の理由も無しに人前で甘えた仕草を見せたりする筈がないのに。
アーケードの中程に差し掛かると、宝飾店の入口で腕時計と睨み合いながら立ち止まる中学生位の男の子が見えた。
小遣い程度じゃ小洒落た物は買えないのは解っていても、何か形に残せる物をプレゼントしたくなる。
男一人でアクセサリーを買うのは何処か気恥ずかしい。
けれど、折角二人で過ごせるのだからと妙に気負ってしまう。
だから入口で店に入るかどうか、待ち合わせの時間を気にしながら思案して立ち止まる事になる。
その風景は遠い昔に置いてきた自分を見ている様だ。
今年でもう、二人で過ごすクリスマスは最後になる。
何か記念にプレゼントを買うのも良いかも知れない。
それでもいい。
店先の様子を横目にアーケードの硝子屋根越しの空を見上げる。
夜空を見上げる度に思い浮かぶ本と空想は、子供の頃と同じ様に色褪せない。
そう言えばあの本も作者と季節は同じだった。
なら、通り過ぎたショウウィンドゥに飾られていたあれが良い。
ワインだと怒られるだろうが、多分あれなら怒らない筈だ。
いや、もしかしたら気が早過ぎると言われるのが落ちだろうか。
来た道を引き返し、店に飛び込む。
プレゼントの包みを手にしてアーケードを抜けた所で時計を確認すると、帰宅予定の時間よりも大幅にオーバーしていた。
怒っているだろうか?
それともまだ夕食の支度をしている頃だろうか?
どちらにしても君が迎えてくれる事には変わりはない。
何時かのクリスマス。
あの時の僕はまだ子供だった。
けれど今は、大人だと胸を張っては言えないが、時々本の位置が変わっている事位は気付いている。
だから今夜はあの時と同じ様に二人で星を見よう。
外の寒さは体に障るといけないから窓硝子越しになるけれど。
プレゼントは星を眺めながら君の目の前で組み立てるよ。
例え玩具でもソリは寒いから列車にしたんだ。
せめて気分だけでも星空の散歩を楽しもう。
今年は二人、来年は三人で。
天へと昇ろう。
あ……再来年はもう一人、増えてるかな?
流石にそれはゼータクか。
|д゚)…
|д゚)<Merry Christmas ♪
|彡サッ
間違えたwwwwwwwww
タイトルは「天へと昇ろう!」です('A`)
何やってんだよ自分orz
もう乙としか言えない
なんか投下されてるー!!
まだ見てないがまずは
乙と言っておこうっ!!!!
乙です。
そして一言言わせて下さい。
絶望した!
クリスマスベイビーが量産される聖なる日に
絶望した!
11月4日生まれの男より
乙!まさかこんな時間に投下されてるとはww
まとめの方は更新されんのかね・・・
あけおめ保守
アスカが子供がお年玉もらってるの見てシンジにお年玉要求みたいなシチュのSS希望
「はい、お年玉」
とシンジが自らの愛娘に初めてのお年玉袋を渡す。
喜喜としてそれを受け取る小学一年の愛娘ミライ。
そしてその光景を不思議そうに見つめているアスカ。
「どうしたの? アスカ」
とシンジが聞くとアスカは「うん……」と答えた。
「あの袋はなんなのよ?」
「ドイツには無かったの?」
アスカは頷く。
「少なくとも私は貰う機会なんてなかったわ」
「あ、ごめん……」
アスカの母親の事を思い出したのか、シンジはトッサに謝った。
アスカは溜め息を吐き、ジト目でシンジを睨む。
「何度目よ、アンタが子の事で謝ったの」
律儀に頭の中で数えるシンジ。多分100は越えている筈だと当たりがつく。
「いい加減にしなさいよね。なにも慰めて欲しくて言うんじゃないんだから」
「え?」
シンジの耳には入らなかった。謝った回数を数えていたから。
「聞いてねーのかー!」
うがー、とシンジに吠えるアスカだが、シンジはもう馴れた様子で、微笑みで軽く流した。
「まぁまぁ……それより聞きたいのはお年玉の事でしょ?」
目にも留まらぬ変わり身で怒髪モードから興味深々モードになるアスカ。
「そうよ! あれはなんなのよ!」
手短くアスカに説明するシンジ。
「子供にお金上げるワケ? 年の始めから?」
倫理的に疑問に思っているオーラが漏れだしている。
「ああ、それなら大丈夫……」
言い終わらぬ内に、子供達が初めてのお年玉を数え終えて走ってきた。
因みに中身は野口さんが一人だ。
「はい。お父さん」
両手にしっかりとお金を持って、差し出すミライ。
「はい、ちゃんと預かっておくからね」
そしてミライはその言葉をしっかり聞くと、安心したように微笑んで走っていった。
リビングの扉の所で立ち止まり「ゼッタイだからね!」と念を押すのも忘れない。
娘のいなくなったリビングで、アスカは掌に拳をあてて「なるほど」と叫んだ。
「何年かしたら返すって言っといて、まんまと無垢な娘から巻き上げる作戦ね!」
冷や汗を垂らしながら人聞きの悪い宣言を聞くシンジ。
「ま、巻き上げるなんてしないよ。ちゃんと返すさ。それにあと何年この方法が使えるか分からないし……」
素直に預けてくれる事自体、ある意味奇跡だ。
「律儀ね。アンタ」
ははは、と頭を掻きながらシンジは照れるように笑った。
「で?」
「え?」
「私のは?」
意味が解らないような顔をして、シンジは自分に手を差し出すアスカを見た。
「だ、か、ら。私のお年玉」
「い、いや……お年玉は子供だけの……」
そこでシンジに天啓と言うべき閃きが降りた。
「じゃあ……さ……」
「?」
「子宝じゃ、ダメ?」
たちまち赤くなるアスカの体がシンジの腕の中に収まった。
「ちょ! そりゃ元はタマだけど……ってまだ朝よ! バカ、ミライが……」
「ミライなら外で隣の子と遊んでるよ。」
「や、ちょ、バカぁん……」
その三ヶ月後、お年玉が見事実り、二人目が発覚したアスカでした。
終
899 :
896:2008/01/02(水) 01:34:17 ID:???
>>895を見て15分で書いてみた。後悔はしていない。
900 :
896:2008/01/02(水) 01:37:54 ID:???
「子の」ってなんだ。
子供「達」って一人だけなのに……
orz
GJ!!
きっと将来、誕生日から仕込まれた日を逆算されて恥ずかしい思いをするんだろうな
ま、クリスマスおよびイブに仕込まれた連中に比べりゃマシだが
嫌だスレでもあったが、シンジくんを廻って娘と争うアスカさんは萌える
娘にはかなわないだろうな
しかしそれがいい
「パ〜パッ!」
「どうしたの、ミライ?」
チュッ
「ぬうぁにしてんのよバカシンジっ!浮気者っ!」
って小説どこかで見たな
アスカ「ヤバイ。あたし天才。ノーベル賞物のスイカ作っちゃった」
25歳人妻色気を出し始めるお年頃。
寝る前に肌の手入れをするのがアスカのポリシー。しかし今日は鏡を見てある事に気づく。
「ん〜…。なんか最近より一層綺麗になったかしらアタシ。」
熟成したバディー、体から湧き出るフェロモン、多少おっきくなった胸を見ながらうっとりするアスカ。
「 アタシの体を独り占めしたかったらダイヤを丸々持ってきなさい。い・い・わ・ね?」
「マドモワゼルアスカ。君の為ならダイヤ、いや世界中の宝石を与えよう。」
「世界中…!!ふふん、でもアタシの心も独り占めしたかったら私に相応しい容姿と性格になりなさい。」
「おーまいがー。僕は相応しくないのかい?」
「フンッ…ゲスが!うぬぼれんじゃないわよ!ゲラウェイ!」
激しい独り言を終えるとシンジのベッドに潜り込みましたとさ。
ベッドの中2人。
「…最近アタシ綺麗なったと思わない?」
シンジの顔見ながら、語りかけるアスカ。
「ん〜そうだね。」
シンジは本読んでいてまったくの上の空。
シンジの態度に腹を立てたアスカは本を奪い、顔を無理やり自分の方向に向かせる。
「綺麗になったでしょ!?」
「ああ、うんうん!すごい色気満点で綺麗だよ」
その言葉を聞くとニッコリと笑顔になり、 熱〜いブッチューをシンジにして「お・や・す・み♪」と一言いい眠りについた。
「……色気ってなんだろう…?」
よくわかってないシンジは眠りについたアスカの体をもう一度よく見たが、やはり理解できなかったとさ。
終わり
アスカと言ったら美脚でしたー!!ごめんなさーい忘れてました
可愛い夫婦だなw
GJ
久しぶりに癒されました。
GJ!
もう900超えたか
次は語呂がいいサブタイにしようぜ
「ALLWAYS三丁目のLAS」とか
だが断る
【旦那様の好きな所は?】シンジと〜6日目【別に】
とかどうだ?
長いから無理か
【ハニカミ】シンジと〜【honey coming】
【格差婚?】シンジと〜【そんなの関係ねぇ】
【K(今年も)】シンジと〜【Y(よろしく)】
【ラブラブ】シンジと〜【どんだけぇ〜】
【Forever】シンジと〜【Love】
ダメだ、思いつかない。
あとは任せた。
毎度ながらスレタイ考えるのはえーよw
【ララララブ♪】シンジとアスカでエクササ〜イズ【ガシィーン!】
考えてもこんなのしか思い付かない俺は氏ね
スレと全く関係ないし
【あなたと】新世紀LASエリオン【合体したい】
これはどうか
>>919 なんのスレだよ!夫婦はいれなきゃダメだろw
俺は今回の【幸せ】がシンプルで好きだけど
>【旦那様の好きな所は?】シンジと〜6日目【別に】
>【格差婚?】シンジと〜【そんなの関係ねぇ】
・・・
【成人式で】【LAS】
【アタシが】シンジと〜日目【育てた】
判る奴が少なすぎるか
【もっと幸せ】【LAS】
>>924 【ずっと幸せ】【LAS】
今日のシンジの人、もう書かないのかなあ
寒い冬はコタツとLAS
【良妻賢母な】【シンジさん】
今日は久しぶりの休日。ミサトさんに連れられて僕達は海までドライブに来た。夕日が沈む海を眺める僕とアスカにミサトさんが
「ごめんねぇ〜ちょっち急用が出来ちゃってさ」
明日の朝に迎えに来るから今日は彼処にある旅館に泊まってて、そう言い残して愛車をかっ飛ばし去って行ってしまった。
「何だか変な事になっちゃったね」
防波堤の上を器用に歩くアスカの後ろ姿を見ながら僕が呟く。
クルッと僕の方へ向いたアスカが突然、
「アンタ今好きな人って居る?」
「な、何で!いや…その…別に居ないよ…」
「ファーストの事は?」
「あ、綾波は…友達だよ」
「ふ〜ん。ツマンナイ奴」そう言ってアスカはまたクルリと正面を向いて防波堤の上を歩き出す。
流れる沈黙
波の音がいやに大きく響く夜はもう間近に迫っていた。
「アスカは!アスカは好きな人居ないの」
突然張り上げた僕の声に驚いたアスカが防波堤を踏み外し倒れそうになる。慌てて僕はアスカの横に駆け寄り抱きしめる。
「…びっくりしたじゃない」
「…ごめん」
アスカと顔の距離が近い。アスカは瞼を閉じて
「シンジよ」
そう唇を動かし僕の唇に押しあててきた。
いつか戦いが終わったらアスカと一緒に…
【終り】
GJだがスレ違いだと思うよ
よく出来てます、もっと長くていいかも。
でもここ夫婦生活ダヨーw
>>970ほど行ったらスレが落ちるスピード早くなるみたいだから、気をつけろ。
きっとこれが結婚前の二人のなれそめなんだぜ?とニヤニヤしてみる
結婚したらシンジの運転する車でその場所に行って
「あの時はまだアタシの方が背高かったのよねえ〜」
「…そうだっけ?」
「そうよ。抱き止めてくれた体の線も細っこくてさ。
なんかなよっちかったし。
…でも今は、こうしてアタシを包んでくれてる」
「あはは、なんか照れるよ、アスカ」
「その馬鹿優しい笑顔は、昔っから変わってないけどね!」
抱き合いながらそんな会話をする二人、まで妄想した
子供が出来たら三人でまた行くわけですね
「関白宣言」、泣ける
あのシンジは絶対いい奥さんになる
すまなんだ。2、3年前だっけか、関白宣言が投下された時から泣けるいわれてたが、あれそんな泣けるか?
いいSSだけどさ(´・ω・`)チッキショウ
>アンタのお陰で悪い人生じゃなかったと、アタシが言うから。
>必ず言うから。
ここら辺がグっとくる
シンジsideは更にグっとくる
940 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/01/16(水) 23:24:50 ID:T6KiOw5J
【映画デート】
「シンジっ!!」
振り返ると、いきなりアスカが飛びついてきた。
今日はアスカと映画を見るため、駅の改札で待ち合わせしたのだ。
赤いダッフルコートがアスカによく似合っていて、時々のぞく白い首筋が眩しい。
「アスカ、突然飛びついてこないでよ・・・。危ないじゃないか。」
そういうとアスカはあからさまに不機嫌な顔をする。
「何よ。嬉しいから抱きついちゃったんじゃない!早く行きましょ!!」
腕を組んでというより、半ば強引にアスカに腕を捕まれ映画館に辿り着いたシンジ。
「これよこれ!この映画が見たかったの!!」
アクションか何かの映画かと思ったら、思いっきりラブストーリーの映画のチケットを渡されたシンジ。
(アスカって、こういうところは女の子なんだよなぁ…w)
「こんなところトウジに見られたら、また会社で冷やかされちゃうよ。」
そう言った途端、頬をあからめ、うつむくアスカ。
「べ、別に見られちゃマズイわけ?私は気にしないけど///」
「あれ?照れてるの?」
シンジにいきなり言われて顔が真っ赤になってしまったアスカ。
「べ、別に照れてなんかないわよ!そ、それより携帯マナーモードにしときなさいよ!!」
さあ、上映5分前だ。
握った手が少し汗で濡れてきてるのがわかる。
僕が汗をかいたのか、アスカが緊張してかいてるのか。
それとも2人同時・・・?
「ゴメン。汗かいちゃったかもしれない。」
シンジがそう言って、ハンカチを取り出すと
「そ、それは多分私の汗よ///」
と、また頬をあからめるアスカ。
シンジの手が、アスカの肩にかかり、黙ってシンジに寄り添うアスカ。
(もうバカシンジったら、ドキドキさせるのが上手いんだから!!
まあ、でもいいか♪映画見ないで寝てたら、許さないから!!)
シンジ視点なのがいきなりアスカ視点に変わるのはよくないな
まあ、頑張りましたってことで乙
後ageない方がいいぞ
合成だと思う
なんにせよこんなシンジは認めない
こんなのがシンジなわけねぇだろ
しかし害名だからなー
本当に合成なのか?
これくらいやってても全く不思議じゃないので不安だ
アスカは貞が書いたゴスロリの奴のイラストの合成じゃね?顔がそのまま
シンジは本物のガイナ作成かもしれないと思う
あっ本当だ。これゴスロリの顔だ。反転さしてるからわからんかった
全然気づかなかったけど夫婦うpろだにある絵かわいいな
あの絵師帰ってきてたのか!w むちゃくちゃかわいいなw
結婚式画像ならシンジ育成計画のアレがいいな
あれ24歳くらい?二人とも可愛い
シンジがかまってくれなくなったので、鳥居みゆきみたいになるアスカ
そんなことになったら
シンジ出ていっちゃうがな
優しいシンジはスイカバーを沢山買って機嫌を直してもらおうとしました
【だれか LAS】シンジとアスカの夫婦生活6日目【たのむ】
956 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/01/20(日) 03:59:15 ID:Ie3P5Jml
碇アスカ萌え
惣流シンジもなかなか
よくミドルネームの事わからんのだが、 アスカもキョウコは家族なのに違うよね?
シンジが婿入りしたらどうなるの?教えてエロイ人
ラングレーってのは養父母の姓じゃないのか?
惣流ってなんだろな?
え、母親が惣流で父親がラングレーだと思ってた、違うの?
先程からワクワクした表情でテレビを見つめている。
何かを見終えると、台所にいるアスカのところへ駆け寄っていき、
嬉しそうに目をキラキラさせながら興奮した様子で喋る。
「あのね、ママ!明日のね、参観日は雪なんだって!」
「えぇ?そうなの?」
「うん。テレビの人が言ってた!」
明日は娘の幼稚園の参観日だ。
ちょっとした劇のようなものを、保護者に向けて披露してくれるのだ。
娘は主役のお姫様役を演じることとなっていて、
ここのところずっと大はしゃぎだったっけ。
何でも主役になりたがるところなんかは、アスカにそっくりだな、
なんて思いながら、嬉しそうに飛び跳ねている後ろ姿を見つめる。
夕食を終え、娘を寝かしつけてからアスカと二人でテレビを見ていると、
番組と番組の間の短い時間に、天気予報が明日の天気を伝えていた。
『山間部では雪が降るでしょう』
…そうか、そういうことか。
アスカと顔を見合せ、大笑いをする。
そういえば、娘はまだ本物の雪を見たことがないんだよな。
この辺りは山間部とはちょっと言えないけれど、
雪が降ってくれるようにアスカと一緒に祈ってみる。
きっと明日の参観日は、娘の言う通りになるに違いない。
おつ!
今日の娘キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
gjです
シンジとアスカの育成日記
育児か
来てたー!GJ
シンジ君をもっと活躍させてあげてー!!
てれてれデレデレのシンジがいいな
いつもはヘタレな旦那が、たまに真剣な顔になりドキッとしてしまう。
14歳主婦 より
969 :
sage:2008/01/22(火) 13:27:34 ID:???
もうちょっと料理うまくなってください
14歳旦那より
仲良いのはいいけれど、あまり大人の前でいちゃつかないでください。
29歳姉?より
また、やりあってんのか?
29歳兄になってもいいかい?葛城 より
アスカちゃん
好きな人との子供を作らないとママみたいに笑われちゃいますよぅ
年齢不詳 母より
シンジきゅんっ!早く孫の顔が見たいんだぞっ!!
サングラス親父 より
ゲンドウきゅんづけすんなw
そろそろ次スレ立てるけどスレタイどうする?
【夫婦円満】【LAS】
いっそのこと【】なしでいいんじゃないか
LASはつけたいけど
【LASLASに】【してやんよ】
ニコ厨うざす
ニコ厨もアレだが↑こういう奴がさらにウザイ
>>980が好きなように立てろ
俺は【情熱の】【LAS】をオススメしたい
じゃあ【情熱の】シンジとアスカの夫婦生活6日目【LAS】で立てます
>>980-981 スレ立て乙です!
…あともう少しでこのスレも終わるので、皆様にお聞きしたいのですが、
今までに投下されたSSやネタの中で、どういうのがお好きでしたか?
今後、投下する際の参考にさせて頂きますので…
自分は『関白宣言』や、現スレでは『新婚旅行の行き先は』、
『この部屋で一緒に暮らそう』が好みです。
スレ立て乙華麗。
俺はトゲアリとお弁当戦争だな。
次スレの中頃で破が公開されたらまたLAS盛り上がるかもな。WKTK
この二人によくある朝の光景(仮) が良い
この二人が好き者同士というのは最早デフォなのか
私は「今日のシンジ」が好きだな
平和で幸せな碇家に癒される
酔っ払いシンジがとにかくツボだった
…あとコスプレネタw
986 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2008/01/23(水) 22:37:10 ID:icsj1x/z
俺も「今日のシンジ」大好き「今日の娘」も好きになりそう癒されます
ペースあげないと落ちるぞw
じゃあ埋め
蘇れ夫婦LAS
今日のシンジかな。
話だけ見たら、他にもう少し好きなのあるけど一話簡潔だし、ある程度定期的に更新が期待
出来るって意味で。
今日の娘はたしかに癒される
全部好き
長い奴が好きだった
メタルユイソリッド
995ならアスカはシンジの嫁
996ならアスカは俺の嫁
新製品エヴァンゲリオン
1000なら次スレも夫婦円満
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。