ダメよファースト!…女同士でこんなこと…あっ

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1名無しが氏んでも代わりはいるもの
レイ「どうして?」
2名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/01(水) 23:17:51 ID:ZzF1kS6s
わろた
3名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/01(水) 23:22:38 ID:???
レイ「それはとても気持ちいいことなのよ?」
4:2006/02/01(水) 23:37:15 ID:DuBM6agk
シンジ「>>3嘘だ!」
5名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/01(水) 23:40:03 ID:???
萌えた
6名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/01(水) 23:42:44 ID:???
LRA
7名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/01(水) 23:43:21 ID:???
なんか良い
8名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/01(水) 23:45:35 ID:DRwbap3S
敏腕職人さえ登場すれば神スレ
9名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 00:09:12 ID:???
「赤木博士に教えてもらったの」
10名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 00:10:28 ID:???
リツコ×マヤを見て勉強するレイ
11名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 00:36:17 ID:???
「アンタ碇司令が氏ねって言ったら死ぬんでしょ!」
「そうよ。」ファーストは平然と答える。

この人形の“表情”を見てみたい、ふとそう思った。

エレベーターの扉が開く。
「待ちなさいよ。」
ファーストはこっちを一瞥して
「なぜ。」
とだけ言った。
アタシはファーストの肩を乱暴に掴み、壁に押し付けた。
箱が揺れる。
1211:2006/02/02(木) 00:38:28 ID:???
何も考えてない殴り書きだから怒らないで。
13名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 00:39:36 ID:???
逆だ。
スレ違い。
14名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 00:49:41 ID:???
まあこの際どちらが攻めでもいいよ
とにかく二人絡ませてくれ
15名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 01:17:02 ID:???
綾波に責められるアスカにも萌える
16名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 01:25:44 ID:???
レイが攻めるきっかけはどうする?
17名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 01:30:26 ID:???
普段は強気なアスカが弱い所を見せられ、ムラッときて

レイ「生まれる前から好きでしたぁぁぁぁーー!!」
アスカ「ダメよファースト!…女同士でこんなこと…あっ」
18名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 01:44:53 ID:???
アスカ「はぁ・・・はぁ・・・ファ、ファーストがこんなに激しく私をせめるなんて・・・あっ・・・
    そ、そんなとこ・・・だ、駄目よ・・・ファースト・・・女同士でこんなことっ・・・!」

ミサトが出張でいない夜、シンジの忘れ物を届けにファーストが来た。とりあえずファーストとシンジと
3人でのんびりと晩ご飯を食べてた。そこまでは・・・いつもとかわらないファーストだったのに・・・
シンジ「ちょっと、コンビニに行ってくるよ。」
そう言い残しシンジが出て行った。部屋にはアタシとファーストだけ・・・ちょっと変な雰囲気だった・・・
だから・・・?だからファーストが?

アスカ「あっ・・・んんっ、ちょっ・・・そこはっ!!あぁ〜っ!!」
レイ「いつもと違うアナタ、とても魅力的・・・。」
アスカ「ば、・・・バカ言わないでよ!それより今日のアンタこそ、変なんじゃないの!?」
レイ「どうかしらね・・・。」
まさか、ファーストがアタシを・・・なんて思ってもいなかった。でも、体は徐々に受け入れつつあった・・・
レイ「女同士・・・禁断の愛・・・ひとつになること・・・」
アスカ「はぁ・・・はぁ・・・」
ファーストの指先・・・その動きにほんろうされ・・・何も、できなくなっていく・・・もうすぐシンジが帰ってきちゃうじゃない・・・このままだと・・・
アスカ「も、もぉダメ・・・こ、これいじょうはっ・・・」
しかしファーストはとまらなかった・・・むしろ激しく・・・アタシにキスを・・・そして胸・・・
レイ「さあ、アナタのすべてを・・・」

つづく
19名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 01:47:48 ID:wKZQLOUs
き、き、き、きもっ
20名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 01:57:37 ID:yBvQsjJr
「ただいまー」
玄関からレイの声が聞こえた。
サードインパクトから3年が過ぎた今、アタシはレイと二人で暮らしている。
アタシもあの頃から比べたら素直になったし、
レイも聡明に、明るくなった。
ま、このアタシと一緒に暮らしてるんだから当たり前よね。
「んっ」
突然視線いっぱいにレイの顔と匂いが広がった。
いつも通りのことなのだけど、今日はずいぶんと突然だった。
アタシが考え事をしてたから気づかなかっただけかな・・・

2年前にアタシはシンジと一つになった。
でも、感じなかった。
そのときアタシは自分のことがわかったの。
わたしは・・・
21名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 02:03:08 ID:???
>>20GJ!続き期待w
22名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 02:03:12 ID:???
シコシコシコッ

冬月「いいのか碇・・・?」
シコシコシコッ
ゲンドウ「ああ、問題無い」
暗闇の指令室には二つの影と光りを発するモニター、加えて何かを擦る音だけが存在していた。

アスカ「んんっんあぁぁあっ!!はぁはぁっ!」
レイ「くちゅ・・・ん・・・ん・・・おいしい・・・」
モニターには二人の若い少女の淫らな行いが映し出されている。
シコシコシコッ
冬月「・・・ぬぅっ!ふんヌヌヌヌヌヌっ!」
どぱぁっ!
純白の液体が宙を舞う。それは老人の生殖器からだされたものだった。
シコシコシコシコシコシコッ
ゲンドウ「老いましたね冬月先生」
冬月「私は若い頃からこの程度だったよ・・・ユイくんがおまえを選んだ理由はここかもしれないな・・・」
レイ「んふ・・・ん、んあぁぁん!はっ・・・んっ!はぁはぁ・・・・一緒に・・・イきましょ・・・」

アスカ「あうっあうっ!んぐぅ、あぁあああっ!!だめぇっ!あああああああっ!!!」
シコシコシコシコシコシコッ
ゲンドウ「ふぅぅぅうおぉおおおぁああっ!!」ドパパパパパパパ
世界は白く染まっていく。
23名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 02:09:53 ID:j6rIrenE
ワロチ
24名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 02:13:00 ID:???
ワロースw
25名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 02:14:05 ID:???
ワロシュ
2622:2006/02/02(木) 02:17:06 ID:???
なにやら好評
27名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 02:20:35 ID:JUUWXGmv
ワロチュ
28名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 02:22:26 ID:???
>>22
自演じゃなく本当にワロタヨ
29名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 02:24:30 ID:???
正直、>>22以外は論外
>>22の斬新さに惚れた・・・w
3022:2006/02/02(木) 02:27:47 ID:???
短時間でこんなにも・・・ありがたや(´ω`)
31名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 02:45:20 ID:???
アスカ「あっ・・・あ――――んっ!ソコはだめっ!」
レイ「ドウシテ…じゃ止めてもいいの?」
アスカ「………ズレてるの。」
レイ「っ…どう?」
アスカ「んっ…もう少し左…はぁはぁはぁ」
レイ「ここであってるかしら?フゥフゥフゥ…」
アスカ「そう。ソコよっ…」



シンジ「アスカ先にイッちゃったらダメじゃないか。綾波は『マリオカート』初めてなんだから手取り足とり教えてやらないと…。」
ツマランかったスマソ…
32名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 03:32:10 ID:wJA0cnBd
シンジ「笑えばいいと思うよ」

レイ「ワロチ」
33名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 04:01:39 ID:???
レイ「・・・・惣流さん?」

アスカ「なによ。アンタから話しかけるなんてめずらしいじゃない。」

レイ「・・・一緒に帰っても・・・・いい?」

アスカ「ハア〜!?何言ってんの!バカじゃなの!!」
   「アンタと帰るなんて虫唾が走るわ!」

レイ「・・・ゴメンナサイ」

 タッタッタッタッタッ

アスカ「(ドキッ)・・・・ちょっ、待ちなさいよ!!」   
34名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 05:21:37 ID:???
>>17 横島先輩ですか??w
35名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 05:24:17 ID:???
「気持ちのいいコト‥‥」

LCLに濡れた少女の体を伝い、一粒の雫が落ちる。
オレンジ色の一筋の跡を、白い肌に残して。

女子更衣室、実験を終えたアスカはいつものように、レイを空気ほども意識することなくプラグスーツを脱ぎ捨て制服に着替えていた。
チルドレン専用更衣室も、長い回廊にも、人の気配さえなく静まり返っている。
アスカが先に着替えを終え、ドアから出て行こうとした時、沈黙が破られた。
「惣流さん」
アスカは普段義務的な会話程度しか交わさないレイに不意に呼びかけられ、
少し驚いたような顔をしたが、すぐに意地悪そうな目つきをしてレイに聞き返す。
「なによファースト。あたしに何か言いたいことでもあるわけ?」
「‥‥あなた、人と触れ合うの、好き?」
自分に文句でもつけてこようもんなら、と身構えていたアスカは呆れ顔でレイを見返した。
「はぁー?まぁ、別に嫌いじゃないけど。あまりべたべたするのは好きじゃないわね。」
アスカはレイの質問の意味を誤解していた。
(明らかにコミュニケーション不全なこいつだけど、ちょっとは悩んでるのかしら。)
そう考え、月並みな答えを返す。

しかし、それを聞いたレイは普段見せない愛しげな様子でアスカに近づいて、おもむろに首筋に指を這わせた。
「きゃっ、ちょっ‥‥!」
レイの冷えた指に敏感な箇所を唐突に触られ、思わずアスカは


(全てを読むにはワッフルワッフルと書き込んでください)
36名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 07:41:12 ID:???
ワッフルワッフル
37名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 07:42:27 ID:???
ワッフルワッフル
38名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 08:03:12 ID:???
ワッフルワッフル
39名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 08:06:05 ID:???
ワッフルワッフル
40名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 08:06:33 ID:???
ワッフルワッフル
41名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 08:07:09 ID:???
ワッフノレワッフノレ
42名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 08:15:30 ID:???
_ ∩
( ゚∀゚)彡ワッフル
ワッフル⊂彡
43名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 08:27:23 ID:WSGCjEb2
ワッフルワッフル
44名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 08:56:17 ID:???
ゴッキーが来なきゃいいけど・・・
45名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 08:58:26 ID:???
WaffleWaffle
46名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 09:48:51 ID:???
次回もワッフルワッフルぅ!!
47名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 10:52:18 ID:???
ワッフルワッフル
48名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 11:22:00 ID:???
この次もワッフルしちゃうわよん!
49名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 11:43:33 ID:???
なんてスレだ・・・
オラ、ワッフルワッフルしてきたぞ!
50名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 12:33:19 ID:???



ル、ワッフル
51名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 12:40:17 ID:???
ちょ・・・ワッフルワッフル!!!
は、はやく・・・・・!!!!
5235:2006/02/02(木) 12:44:46 ID:???
うっそぴょーん
53名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 12:59:48 ID:???
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
54名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 13:07:13 ID:???
>>52お願いしますワッフルワッフル
55名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 14:30:33 ID:???
>>52>>35
思わずアスカはぴくんと体をよじり、レイの元から飛び退き、後ずさりする。
「ちょっ‥‥ちょっと!いきなり何すんのよバカ!」
「だって、あなたも嫌いじゃないんでしょ?私、知りたくなったことがあるの。」
レイは言葉を続けながらアスカを部屋の隅に追い込んでいく。
「あなたも感じるでしょ?LCLの中、懐かしい誰かに抱かれているような感覚‥‥」
部屋の角の壁にアスカの背が当たる。もう逃げ道はない。
再び、今度は強引にレイがアスカの首筋から耳を撫で上げた。
「きゃっ、やめてって言ってるでしょ!」
アスカは、もう付き合いきれない、平手打ちでも食らわしてさっさと逃げようと思い、手をしならせた。
しかし、アスカの自慢のビンタをレイは事も無げに手首を掴み受け止めた。
細く青白い手からは想像出来ない力でアスカの手を締め上げる。
「やぁっ‥‥痛い、離して!」
訳も分からずに脅えの色を顕著に表し、拘束から逃れようともがくアスカの右手を掴んだまま、
レイは自分の体をアスカの体に押し付けた。
ライトの光がほの暗く照らす部屋の隅、体と体が完全に密着し、身じろぎすることさえ出来ない。
自分の乳房がレイの乳房に当たり、ひしゃげる感覚。
アスカは気持ち悪いと思う一方で、こんな風に他人に無遠慮に体を触られたのはいつ以来だったか、
常に他人と距離を置いてきた10数年の追憶の糸を手繰り寄せていた。
しかしそれもつかの間、鮮烈な感覚とともに、アスカは我に返った。
アスカの耳の中を生暖かく湿った


(全てを読むには”おはようマクガーレン大尉”と書き込んでください)
56名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 14:42:09 ID:???
おはようマクガーレン大尉
57名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 14:52:26 ID:???
ふん!そんなに読みたいわけじゃないわよ!







おはようマクガーレン大尉
58名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 14:56:42 ID:???
おはようマクガーレン大尉
59名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 17:03:49 ID:???
おはようマクガーレン大尉
60名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 17:23:55 ID:???
おはようマクガーレン大尉
61名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 17:27:24 ID:???
おはよう葛城ミサト三尉
62名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 17:46:02 ID:???
おはようマクガーレン大尉
63名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 18:28:29 ID:???
おはようマクガーレン大尉
64名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 19:11:01 ID:???
おはようマクガーレン大尉
65名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 22:01:35 ID:???
おはようマクガーレン大尉
66名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 22:24:52 ID:2BTo462m
ワッフルワッフル
67名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 22:29:47 ID:GGtuL+Rq
バッチコーイ!!
68名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 23:04:01 ID:???
おはようマクガーレン大尉
69名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 23:18:16 ID:???
お前らどうしてそう一途なんだ?
70名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 23:20:35 ID:???
おはようございます。トラウトマン大佐
71名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 23:42:41 ID:???
この流れはワロタwwwwwwww



おはようマクガーレン大尉
72名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 23:56:06 ID:lmLgOqQw
おはようマクガーレン大尉
73名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/02(木) 23:59:57 ID:???
指導お願いします
家族でみてたら気まずくなった
http://live22x.2ch.net/test/read.cgi/livetbs/1138884808/
74アヤナミスト一円 ◆OrEPIrkLlE :2006/02/03(金) 00:02:44 ID:???
おはようマクガーレン大尉
75名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/03(金) 00:34:41 ID:???
ダメよマクガーレン大尉・・・私たちは同僚なの・・・あっ
76名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/03(金) 04:19:01 ID:???
童 貞 必 死 だ な !




マクガー(ry
77名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/03(金) 15:52:23 ID:???
あげ
78名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/03(金) 16:31:17 ID:???
(・∀・)エロイ!
79名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/03(金) 16:37:22 ID:???
おいおい、お前らさー、恥ずかしくないのか?
はっきりしておこう。貴様らは奴隷か家畜だ。チンコ切れよ。

よっぽど女に縁が無いんだろうがな、この自称職人は。
うす気味悪いよね。人形キャラ同士の絡みをズリネタに使用なんてさ。
マンコをおっぴろげれば誰もが従うと貴様まだ思っているのか?
くだらない事に時間を使ってないで









めんどくせぇ
80名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/03(金) 16:57:18 ID:???
挫折ワロスwwwwwww
81名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/03(金) 21:45:35 ID:rUzu2gET
舌がはいずり回る。
初めての感触によだれをたらすアスカ。
「そう、そんなにここがいいの」
体を密着させながら頬や唇を嘗め回す。
「とても、おいしいわ。あなた」
誉められる事に飢えているアスカの心は完全にレイの物となってゆくのであった。
82名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 02:54:38 ID:???
アスカの耳の中を生暖かく湿った生物がうごめいた。

レイは濡れた舌をアスカの耳に滑り込ませ、唇を巧みに操り甘噛みし、弄ぶ。
自分の肌を舐められる、しかも女に。アスカにとって無論初めての感覚だった。
必死に振りほどこうとするが、レイに後ろ手を取られきつく抱き寄せられているため上手くいかない。
なおもレイは執拗にアスカの耳に舌を絡めていた。
足が小刻みに震え、腰が溶けて落ちそうになる。
「ぃやっ、待っ‥‥んんっ‥‥ふあっ、ふぁーすとぉ‥‥あんっ」
体に力が入らず上手く言葉が出せない。
生理的な嫌悪感が次第に薄れ、新たな感覚が全身を包み込んでゆく。
(なっ、なんであたしがこんな‥‥)
レイは舌の表裏を巧みに使い分け、滑らかにアスカの小ぶりで美しい耳に唾液をすり込ませる。
不意にレイの唇が耳元を滑り落ち、アスカの首筋にかぷりと吸い付いた。
「ひあっ‥‥きゃっ!」
震える膝、アスカは寄せては返す未知の感覚に耐え切れず、その場に崩れ落ちた。
後ろには壁、アスカは必死でレイに背を向け逃げようとするが、レイはそれを許さない。
アスカに合わせて四つん這いになり、そのまま体重を預けて押し倒した。
レイはアスカが頭を床に打たないよう頭の後ろに左手を回している。
しかしそれは同時にアスカの頭を固定するためでもあった。
乱れた呼吸を繰り返すアスカの唇を、レイの唇がふさいだ。
「ぅむっ‥‥んんーっ‥‥!」
レイはまったく無遠慮にぴちゃぴちゃと淫らな音を立ててアスカの唇を愛撫する。
アスカの下唇をレイは唇でそっと咥え、さらに舌を口内に挿入しようとしてくる。
懸命に口を閉じようとするアスカだったがその時


(全てを読むには”おはようマクガーレン大尉”と書き込んでください)
83名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 03:05:12 ID:???
おはマク
84名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 04:48:29 ID:???
おはマク
85名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 05:21:49 ID:XmocNG3w
フェイントに引っかかったアスカの無防備な下半身にレイの手が滑り込む。
「畜生!親父にだって触れられた事無いのに!」
「君の美貌を呪うがいい!」
86名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 06:35:24 ID:???
おはようマクガーレン大尉
87名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 06:42:11 ID:???
おはようマクガーレン大尉
88名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 12:05:12 ID:???
おはようマクガーレン大尉
89名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 13:52:11 ID:???
おはようマクガーレン大尉
90名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 13:59:55 ID:ZWca41Ce
おはようマクガーレン大尉
91おはようマクガーレン大尉:2006/02/04(土) 14:05:46 ID:waWu3+x2
おはようマクガーレン大尉
92名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 14:07:40 ID:waWu3+x2
おはようマクガーレン大尉
93名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 14:58:01 ID:???
おはようマクガーレン大尉
94名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 15:07:56 ID:???
マクガーレン大尉って誰?
95名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 17:09:08 ID:???
私はおはようマクガーレン大尉
有象無象の区別無く 私の弾頭は許しはしないわ

用 が 済 ん だ ら ち ゃ っ ち ゃ と お っ 死 ね 英 国 野 郎
96名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 21:06:28 ID:???
おはようマクガーレン大尉★
早く起きないと目玉焼きが冷めちゃうゾ〜★
97空想で性に溺れているとはな…:2006/02/04(土) 22:07:17 ID:M3qMocyt
エヴァのキャラで百合なんて書くな〜〜〜〜汚れる〜〜〜〜
98名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 22:16:31 ID:???
810 名前:此処は精神汚染区域立ち入り禁止[] 投稿日:2006/02/04(土) 21:42:09 ID:M3qMocyt
アスカ様を汚す奴はどこのどいつだ〜〜〜〜!!!!!!!!全員潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰〜す!!!!!!!汚す奴は罰して死海か北極の海に島?流しにシテヤル〜〜
ニ・度・と〜書くな〜〜〜〜〜〜〜〜〜
此処は立ち入り禁止・汚染区域
99名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 22:18:33 ID:???
159 名前:空想でもいかん[] 投稿日:2006/02/04(土) 21:56:10 ID:M3qMocyt
アスカ様を汚す奴はどこのどいつだ〜〜〜〜!!!!!!!!侮辱すんな〜〜
アニキャラを性の道具にする奴ぁは発情狂犬だ〜〜〜!!!
100名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 22:52:40 ID:???
なんかきめぇw
絵文字?
馬鹿丸出しwww
101名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 23:10:28 ID:???
まだあったよ・・・

280 名前:最低な場をつくりおって…馬鹿か?[] 投稿日:2006/02/04(土) 22:33:12 ID:M3qMocyt
エヴァのキャラを汚す奴ぁは発情空想狂犬じゃ〜〜〜〜〜!!!!!書くんじゃね〜〜〜!!

87 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[] 投稿日:2006/02/04(土) 21:47:02 ID:M3qMocyt
アスカ様を汚す奴はどこのどいつだ〜〜〜〜!!!!!!!!………アスカ様を侮辱しないで…
102名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 23:16:31 ID:Y0vD/7vh
キンモーッ☆
103名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 23:28:18 ID:???
>>101
どこのスレ?
104アヤナミスト一円 ◆OrEPIrkLlE :2006/02/04(土) 23:30:40 ID:???
( 公)y──┛~
2ちゃんを知らない方かな…。
105名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 23:37:06 ID:???
>>103
エヴァの中で誰とSEXしたい?
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1132100720/
もしシンジがエロかったら…
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1138708948/
朝起きたら裸のアスカが隣で寝てたらどうする?
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1137898739/
きゃぁ!!何よバカシンジ!!やめ…や…あんっ part6
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1124378063/


もう一つあった(これだけはわかる気がする)

エヴァがハリウッドで映画化 其ノ六
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1116617641/

465 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[] 投稿日:2006/02/04(土) 21:24:29 ID:M3qMocyt
実写版なんて……精神汚染や〜〜〜
106名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 23:38:58 ID:???
おはようマクガーレン大尉
107アヤナミスト一円 ◆OrEPIrkLlE :2006/02/04(土) 23:47:45 ID:???
>>105
( 公)y──┛~
乙です。
108名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 23:57:29 ID:???
おはようマクガーレン大尉
109名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/04(土) 23:58:20 ID:???
お気に入りに登録しますた
おはようマクガーレン大尉


110名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/05(日) 00:11:22 ID:???
おはようマクガーレン大尉
111名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/05(日) 02:14:29 ID:oQrez9mW
もちつけもまいら
112名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/05(日) 05:58:56 ID:cmGcyzMN
おはようマクガーレン大尉
113名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/05(日) 09:36:49 ID:???
おはようマクガーレン大尉
114名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/05(日) 10:38:58 ID:???
おはようマクガーレン大尉
115名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/05(日) 11:25:26 ID:???
他の職人はいないのか。
116名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/05(日) 13:21:12 ID:???
おはようマクガーレン大尉
117名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/05(日) 17:33:31 ID:sJZ3UOyW
おはようマクガーレン大尉
118名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/05(日) 18:29:11 ID:???
おはようマクガーレン大尉
119名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/05(日) 18:31:43 ID:???
おはようマクガーレン大尉
120名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/05(日) 20:46:49 ID:???
おはようマクガーレン大尉
マクガーレン大尉はこんなにたくさんの人に愛されて幸せですね
121名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 01:44:49 ID:???
おはようマクガーレン大尉
122名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 05:44:23 ID:bYJJd122
はようマクガーレン大尉
123名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 05:45:35 ID:???
ようマクガーレン大尉
124名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 06:37:52 ID:???
もういっその事マクガーレン大尉で小説を……
125名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 07:36:54 ID:???
おっはよーマクガーレン大尉っ!
早く起きないとお味噌汁が冷めちゃうぞっ?
今日の朝ご飯はマクガーレン大尉の大好きなハンバーグなんだからっ★
寝坊して他の誰かに食べられちゃっても知らないよ〜
126名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 13:21:19 ID:???
今日も暮れ行くインド洋の夕日を、その男はデッキの上で見つめていた。
彼の名をチェスター・W・マクガーレン大尉。
本国アメリカでは救国のエースとも称えられ、その名は全世界に轟く。
セカンドインパクト後の世界規模の紛争勃発時には、部隊を指揮し各地を転戦、赫々たる戦果を挙げた。
彼の技量は神話の域にまで達した感があった。飛行時間は15000時間超、並ぶ者なきエースである。
だがある任務を境目に彼は変わってしまう。彼に課せられた任務は新型爆弾の投下だった。
彼は一軍人として任を全うしただけだったが、それが70万の命を奪ったという事実は彼を苦しめた。
期せずして彼はアフリカ戦線で左目を負傷、失明してしまう。
彼は、愛機を降りた。

戦後、彼は人権団体等に激戦の体験者として身を寄せ、言動は過激だった。
軍の上層部は彼を注視し、疎ましく思っていたが、それは彼の経歴と人柄に傷を付けるものではなかった。
彼は前線に再び呼び寄せられ、空母艦載機乗員の指導、訓練に当たっていた。
部下の信頼厚き美丈夫、マクガーレン大尉。

彼は戦争を捨てたが、戦争は彼を渇望する。
127名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 13:55:41 ID:???
レイのしなやかな冷たい指がアスカの白い太ももを触れた。「うんぐっ・・いやあっ」
しかし、レイのその指はアスカの抵抗をあざ笑うかのように、やさしく這い回りやがて股間へと
「あっ・・・いゃぁ んぐっ」再びレイはアスカの唇をふさぐ、 今度は強引に舌が挿入された。
舌と舌が絡み合い、アスカはじんと身体の芯がが熱くなってくるのを感じたていた。
アスカは脱力する。
「ちょ あんた バカァ・・・あん」
レイはしなやかなその冷たい指をスカートをまくしあげアスカのあたたかい場所にぐっと押し付けた。
「あっ はぁぁあ・・」 
レイの瞳がアスカの目の前に、アスカは透き通ったレイの瞳になぜか抵抗する気力がなくなってきていた。
「あなたもさみしいのよ・・・心を開かなければエバァも動かないのよ」
「そう、力を抜いて、怖がらなくてもいいのよ」
アスカはあきらめていた。
レイの指はさらに動きを速めるていた。
やさしく、そして時には激しく、アスカは自分のあそこが濡れてきているを感じていた。


以下は省略されました
(つづきを読むには”こんばんわ偽マクガーレン大佐”と書き込んでください)


128名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 14:19:55 ID:BKBxZdEn
こんばんは偽マクガーレン大佐
129名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 14:45:16 ID:???
見つけたぞ偽オクレ兄さんめぇぇぇ!!!
130名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 15:12:14 ID:Bik78tdE
131名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 15:22:32 ID:???
>エバァ












ohayoumakuga-rentaii
132名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 15:23:29 ID:???
バーボンじゃねぇのか
133名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 15:38:00 ID:???
>>127
この下手糞

おはようマクガーレン大尉
134127:2006/02/06(月) 16:15:41 ID:???

やはりマクガーレン大尉にはかなわんな
はじめて作ってみたが

小説板で鍛えなおしてくるわ
135名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 18:15:12 ID:???
>>134 お前はよくやった。ハァハァした。
136名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 22:19:40 ID:???
おはようマクガーレン大尉
今日の朝ご飯はテッチリですよぉ★
えへへ……マクガーレン大尉のために、奮発しちゃったんだから!
ちゃんと全部食べてよねっ
137名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 22:57:14 ID:???
あんたのために作ったんじゃないわよ!ちょっと作りすぎちゃっただけだから勘違いしないで!
138名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 23:14:18 ID:???
(*´Д`)ハァハァ
139名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 23:15:11 ID:???
おはようマクガーレン大尉
べっ、別にマクガーレン大尉が好きなわけじゃないんだから!
私は>>82の続きが読みたいだけなんだからっ! 勘違いしないでよね!!
140名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/06(月) 23:28:59 ID:???
おはよう マクガーレン大尉
…バカっ、違うわよ!別にただマクガーレン大尉に挨拶したくなっただけで
続きが読みたいわけじゃないんだからね!
続きが書かれたとしても私は別にどっちでも良いのよ!もう、勘違いしないでよね!
141名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 00:01:12 ID:???
おはようマクガーレン大尉
……実はね、マクガーレン大尉
ボク、>>82の続きなんかだんだんどうでも良くなって来ちゃったんだ……
ボク、マクガーレン大尉のこと、……好き、になっちゃったみたい……
マクガーレン大尉、大好きっ!
142名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 00:14:08 ID:???
ツンデレアスカは良いね
ツンデレアスカは心を補完してくれる
学園エヴァが生み出したアニメキャラの極みだよ
そう思わないかい?
143名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 00:14:53 ID:???
>>142
アスカはツンデレじゃないって何度言ったら解るんだ
144名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 00:18:36 ID:vf2aEd4m
145名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 00:18:56 ID:???
学園エヴァはツンデレだろ
それかデレデレ
146名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 01:16:18 ID:???
>>145
学園エヴァは本編じゃないだろうが
本編以外のアスカなんぞ認めんぞ
アスカはツンデレはツンデレでもツン・デレではなくツン→デレ
147名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 01:27:48 ID:???
>>142をよく読んでから書き込みなよ
失礼だが、頭の悪さを隠す努力くらいしたほうが良いと思うよ
148名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 01:37:54 ID:???
>>147
すみませんでした><;
しかし何故突然学園エヴァの話を?
149名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 01:48:31 ID:???
おはようマクガーレン大尉
150名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 01:52:16 ID:???
>>148 ツンデレの流れかなぁって
こちらこそ突然すまなかった
151名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 04:42:18 ID:???
その時、レイはアスカの乳房を紺のブレザーの上から強く握り締めた。
「痛っ‥‥こんのっ‥‥‥‥!!」 
アスカは深く息を吸い込み、弱みを見せる恥を忍んで渾身の力をこめて叫ぶ。
「キャーーーーーーーーーーーーーー!!誰か助けてぇええーーーーーー!!加ぁ持さぁーーーーん!!!!」
「‥‥まだ、余裕なのね。」
今まで押し黙っていたレイがアスカから唇を離して口を開く。
アスカは全く何も喋らず無表情に襲ってくるレイに恐怖を感じて混乱していたが、少し安堵して言い返す。
「何考えてんのよこのヘンタイ!!バカ!!大体、こっ、こんなことは男と女でやるもんでしょ!!」
「‥‥わからない。でも、あなたの裸は見たことあったもの。それに男性の体はよくわからないわ。」
レイは喋りながらもアスカの乳房をぐにぐにと揉んでいる。
「だ、だからって‥‥ちょ、痛いってば!人の胸揉んでないで話し聞きなさいよ!」
「わかったわ、痛いのね‥‥」
レイはパッと手を離すとアスカの抗議には耳も貸さず、ブレザーの中に手を差し入れシャツ越しにそっとアスカの乳房に手を触れた。
レイの白くしなやかな指が繊細にアスカの乳房をゆっくりと探り始めた。
次第にレイの指は速さを増し、不規則な動きでアスカの豊かで柔らかな乳房を揉みしだく。
「もっ、もぅやめてってばぁ‥‥んぁ‥‥くすぐった‥‥ぁんっ」
神経接続によりエヴァを動かすパイロットの感覚は鋭敏であり、中でもアスカは突出していたが、それが災いした。
アスカの乳房を愛撫しながらその表情を見下ろすレイの赤い瞳に淫靡な光が宿る。
完全に胸に意識がいって無防備となったアスカの唇を再びレイが奪う。
レイは舌を口内に入れてアスカの舌に絡ませた。
それを避けようとするアスカの舌をどこまでも追い、ヘビの様に巻きつく。
「んむっ、んんー‥‥っ!」
少女の口の中で二人の唾液が混じりあい、静寂にぴちょぴちょと淫らな音だけが響く。
濃厚なキスをしながらレイはアスカの乳房を柔らかに揉み転がし、人差し指で乳房の先端をくりくりと愛撫する。

逃れようともがくアスカの頬は紅潮し、艶っぽい輝きを汗で湿った肌に映した。


(全てを読むには”おはようマクガーレン大尉”と書き込んでください。>>126は公式設定。)
152名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 05:00:42 ID:???
おはようマクガーレン大尉
153名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 05:09:14 ID:???
おはよう ギニュー特選隊補欠 マガーリン
154名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 05:09:30 ID:???
>>151
GJだが素直に投下しようや。な?






おはようマクガーレン大尉
155名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 05:12:29 ID:???
>>154
空気嫁
156名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 05:26:26 ID:???
おはようマクガーレン大尉
157名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 05:37:08 ID:d31GViGV
おはマク
158名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 05:37:32 ID:???
おはようまくがーれん大尉
159名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 05:41:44 ID:???
まくがーれん オハヨウ大尉
160名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 05:52:20 ID:???
おはよ、マクガーレン大尉っ!
ほらほらぁ、早く起きなよぉ
えー、まだ眠いのぉ? そんなわがまま言っちゃダメっ
161名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 06:47:19 ID:kNu09WZH
おはようマクガーレン大尉
162名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 08:17:11 ID:???
おはようマクガーレン大尉
163名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 08:58:37 ID:???
こんにちはマクガーレン大尉
164名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 10:32:31 ID:???
おはようマクガーレン大尉
165名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 11:46:18 ID:???
おはーマック体位
166名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 12:16:24 ID:???
おはようマクガーレン大尉
167名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 12:28:33 ID:???
なんかスレ趣旨変わってきてないか?




おはようマクガーレン大尉
168名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 12:29:59 ID:???
おはようマクガーレン大尉
169名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 17:34:52 ID:???
おはようマクガーレン大尉
170名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 17:49:09 ID:???
なにかFFに感想を書こうとしたのだが
その言葉を書くのには抵抗あるな、何でだろ。

同じことの繰り返し成長も深い思考もないまま
ただ時間が過ぎ自慰を貪るだけのシステム。
171名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 17:50:16 ID:???
おはようマクガーレン大尉
172名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 17:53:25 ID:???
人形に恋はしたくないものだな…
FFは面白いしマクガーレン大尉は結構尊敬するが
正直「萌え」によるオナニズムは見たくない

おやすみ、アスカと綾波。
173名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 17:55:15 ID:???
おはようマクガーレン大尉
174名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 17:55:29 ID:???
さようなら
さようなら
さようなら中尉
175名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 17:59:24 ID:???
逆に「続きを書かないで欲しい」と書きまくったらどうなるかな?

荒らさずに罵声も入れずに淡々とそれだけを言い続ける。
FFに精魂を込めた中の人がどういう反応するか
176名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 18:37:28 ID:???
そんな悲しい事言うなよ…

女の子が女の子に恋する気持ちって実際にはどんなんだろう?
177名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 18:40:44 ID:???
漏れには経験が無いからわからんが、というか無理だが、きっと命がけに違いないよ。
178名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 19:33:22 ID:???
レズはホモよりも偏見が強いらしいからな
それだけにいったん結ばれるとやたら強く長く結ばれると聞いた
179名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 19:44:23 ID:???
レイがアスカに拒絶されると泣いてしまうかも…
綾波がそうなる所って想像し辛いけれど。
180名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/07(火) 21:02:17 ID:???
>>178
ホモの方が数十倍気持ち悪いと思うのは俺が男だからなのか
181名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/08(水) 00:15:24 ID:???
>>170>>172
^^;
182名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/08(水) 00:16:15 ID:???
おはようマクガーレン大尉
183名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/08(水) 03:19:29 ID:???
おはマク
184名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/08(水) 05:26:21 ID:???
おはようマクガーレン大尉
185名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/08(水) 09:20:05 ID:fwtqW78L
おはようマクガーレン大慰
186名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/08(水) 10:13:41 ID:???
おはようマクガーレン大尉
187名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/08(水) 13:21:16 ID:???
マクガーレン大尉殿。愛しておりました。
188名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/08(水) 23:30:36 ID:???
好きよ、マクガーレン大尉
189名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/08(水) 23:45:18 ID:???
.....な、....。
190名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/08(水) 23:55:13 ID:???
うふふ、マクガーレン大尉ったら、カワイイ★
191名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/08(水) 23:56:48 ID:???
……っの!売女が!!
大尉をたぶらかしやがって!!!
192名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/09(木) 00:36:08 ID:???
おはようマクガーレン大尉><;
193名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/09(木) 00:36:57 ID:???
なんだか朝から電波がゅんゅんしてますね><;
194名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/09(木) 00:59:55 ID:???
おはようメイトリクス
195名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/09(木) 06:00:21 ID:GMn83cNR
おはようマクガーレン大尉
196名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/09(木) 13:59:38 ID:???
おはようマクガーレン大尉
197名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/09(木) 16:59:30 ID:ZlnkDgrg
普通にもう無理だろ

誰か別の方の投下を待つ
198名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/09(木) 17:57:27 ID:???
おはようマクガーレン大尉
199名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/09(木) 22:31:32 ID:???
おはようマクガーレン大尉
200名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/10(金) 02:07:34 ID:???
おはようマクガーレン大尉
201名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/10(金) 05:44:07 ID:???
おはようマクガーレン大尉
202名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/10(金) 20:15:00 ID:???
「....」
「.......っ、な、何よ(//」
「.....していい?..」
「な、何考えてんのよっ!(///...ダメにきまってるじゃない!(人がいっぱい居るのに!」
「..昨日あんなことまでしたのに.....ダメなのね...」
「泣くことないじゃないっ!.......っもう、分ったわよ!(チュッ」
「!.....あ.........(////」

綾波の悲しそうな表情にとても弱いアスカ
203名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/10(金) 22:37:22 ID:???
おはようマクガーレン大尉

>>202乙!
204名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/12(日) 02:53:10 ID:aqh8nM8/
おはようマクガーレン大尉
205名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/12(日) 13:43:55 ID:???
おはようマクガーレン大尉
206名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/13(月) 04:23:22 ID:???
おはようマクガーレン大尉
207名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/13(月) 04:24:13 ID:???
おはようマクレーガン大尉
208名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/13(月) 08:58:01 ID:???
209名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/13(月) 10:41:07 ID:???
「あ、あの....これ、....作ってきたんだけど..」
「ん?何これ...空けていい?」
「...ん」
「..(ガサガサ).....!!...あんた、これ..(//」
「...(////」
「...あ、ありがとう(//...食べていい?」
「...ん」
「(モグモグ)... ちょと甘すぎるかもしれないけど、おいし♪」
「....よかった..(/////」
210名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/13(月) 14:01:54 ID:???
おはようマクガーレン大尉

>>209
乙です
211名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/13(月) 17:33:16 ID:???
おはようマクガーレン大尉
212名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/14(火) 22:30:36 ID:???
おはようマクガーレン大尉
213名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/16(木) 04:00:56 ID:WBdhdD7r
おはマク
214名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/16(木) 23:41:00 ID:???
おはようマクガーレン大尉
215名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/17(金) 10:50:47 ID:???
おっぱい幕の内
216名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/17(金) 13:14:30 ID:???
おはようマクガーレン大尉
217名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/17(金) 20:12:27 ID:???
アスカ「これは、...夢ね..」
レイ「ええ、悪い夢よ...」

こつーん
こつーん こつーん


レイ「バーン...」
ドサっ
218名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/18(土) 16:34:29 ID:???
おはようマクガーレン大尉
219名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/18(土) 21:46:56 ID:???
おはようマクガーレン大尉
220名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/19(日) 21:42:31 ID:???
おはようマクガーレン大尉
221名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/19(日) 21:47:44 ID:???
おはようマクガーレン大尉
222Aッガイ ◆gYQTfHZHe2 :2006/02/19(日) 22:42:52 ID:???
こんにちは三匹のムカデ
223名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/19(日) 23:24:06 ID:???
もう一歩だけ前に踏み出す。湿ったプラグスーツはひどく重く、膝の力を奪っていく。誰かに頼んでもいいのだが、それは納得がいかない。
ローマの剣闘士たちも、他の人間が甲冑に触れることを許さなかったと言う。当たり前だ。
価値とは、そういうものだ。それが、憧憬と畏怖を生み出す。あたしの欲しいものだ。

歯を食いしばり、ロッカーの扉に寄りかかる。そこにあるカタカナと漢字で書かれた自分の名前を確認し、シャワー室へと移る。
誰かがマネキンを放置したらしく、それがこちらのほうを見てあなた大丈夫などと言うので、そっぽを向いて、沈黙をゆっくり相手にのしかからせてやる。

大抵の人間なら、これが効き目がある。まともな人間なら。もう一度、人形と目が合ってしまい、あたしもついにヤキが回ったことを再確認する。

出来るだけ熱いお湯を出し、シャワー室を曇らせる。霧の中に埋もれていたい。泣いたって気付かれないのはここくらいだ。心地よい水が、両足の間を走っていく。このまま--

--「今、誰か呼ぶから」

ロッカー室。白いタイル、染み付いたLCLの染み。こんなに低い所から見るのは初めてなので、頭が一瞬混乱する。とにかく、足に力さえ入れば--
「動いては、だめ。私が医療スタッフを呼んでくるまで、じっとしているの」
あまりの情けなさに、目の前の蒼い髪が滲んで見えてきた。 ちくしょう。

「安心して、まだ---誰も呼んでいないわ--」、ゆっくりあたしの肩を持ち上げ、ロッカーによりかからせる。
---あなた、嫌がるでしょう、そういうの」
「いろいろ、面倒だからよ」やっとのことでそれだけ言い捨てる。次の言葉は、少し努力が必要だ。「ありがとう。一応、感謝しとく」
あたしの頭の後ろにタオルを差し入れると、きびすを返しドアのほうに向かう。「さよなら」
その聞きなれた言葉が、いつものようにエアロックの閉鎖音にかき消されないので、あたしは少し面食らう。
「シャワーのお湯、出したままだったわね。アラームが作動してるわ」
--有事の際の催涙・化学兵器の対策として、各部署のエアロックはある程度の湿度になると開かない。一度、手動で開閉しようとすると、その回路は遮断し、MAGIの管理の外に置かれる。本部およびメインSC占拠という最悪のケースでの、避難場所の確保だ。
「どう --するのよ」


224名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/20(月) 00:00:10 ID:???
「いずれは、誰か来る。今は、室内の換気と保温の確保を心配すればいい」

暖房からの送熱がストップしている。床の温度が低くなるのを感じる。名案が浮かぶのを待つが、頭がすっきりしない。管理されているので忘れがちだが、地下200mだ。冷えるのは、当たり前だろう。

「とりあえず、ボイラーからの熱湯もスットプね---これ、着るのよ」

歯がかちかちと音を立てる。体の心から、熱をうばわれるようだ。これ、とは--

「着て、保温システムをONにするのよ。最低限の保温は出来る、でしょう。」
 --名案だ。 「アンタは、どうするのよ?」
「あたしのは、ゲージで赤木博士に返してしまったもの。いつも、そうしているわ」
一瞥すると、あの娘は鞄からセーターを出して羽織る。そして、少し震えると、視線を天井のほうに移してしまう。「心配しないで」
胸の位置についた制御版で保温装置を立ち上げる。内蔵されたコイルが、すぐに暖かさを返してくる。両足を入れ、肩までかけたとき、自分の声が言う。「入るのよ、アンタも」

まるで暗算で円周率を割り出してしまったかのように、きょとんとこちらを見る。「それ、あなたのだもの。嫌でしょう?」
「アンタ、意地張ってんじゃないわよ---このあたしが、いい、と言ったの」
冷たい床とあたしのほうを交互に見る。いつだって、こうなのだ。「入るの?入らないの?」
ゆっくり立ち上がると、後ろを向いた。セーターが床に落ち、白いブラウスと小さな下着がそれに続く。きついのか、白い背中にフックの後が残っている。そのまま、こちらの方に歩いてくる。スーツの空圧調整だけを考えることにする。
「どう、入るの?」
「足、からよ。他に方法ないでしょ---早く」
スーツをウェストまで下げ、足の部分を前に広げる。あの娘は、右足をゆっくり持ち上げる。指の爪が、あたしの太ももの上を滑っていくと、くすぐったくて仕方が無い。何とか笑いをこらえ、震える手でロッカーの端つかまる--
「おじゃま、します」
こいつ、わざとやってるのか。吹き出してしまい、握力が維持できない。思わず、胸を押して押しのける。「転んだら、危ないわね。横になるわよ」

--さっきも見た、ロッカールームの床。普段とは違う異世界に感じるのはなぜだ。

馬乗りになられるのは気持ち悪いので、体を横にしてみる。
225名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/20(月) 00:47:56 ID:???
あの娘は、あたしの前で腰をおろす。足をあたしと同じ方向に向け、結局添い寝のような格好になってしまった、と後悔する。
「無理ね--ちょっと押し込んでもらえないと、入れないわ」
あたしは、ロッカーで自分の位置を固定すると、あの娘の冷えた肩を抱えてやる。2人分の足を押し込まれたスーツの中で、LCLに濡れた2本の足がゆっくり入っていく。ふくらはぎの裏からつま先まで--這うように、ゆっくり入ってくる。
「入れたの?閉めるわよ」内圧を低く調節し、手首のスイッチを押す。蛇の声のような音とともに、ゆっくり引き寄せられていく。腕を胸の前にしたいが、窮屈すぎる。結局、抱きかかえるような形になった。
「冷たいわよ、アンタの体--本当に血が通ってるのか、不思議ね」 すぐ横の顔に、そう言ってみる。
「通っているわ。同じ人間だもの」
「怪しいところね。」
--そう。あなたこそ、冷たいわよ。ほら--
髪の合間から伝わってきた吐息は、以外にも暖かい。耳たぶの冷えた部分から、温度が伝わってくる。「--くすっぐたいわよ」
顔が壁のほうを向く。ため息をつくと、スーツの中であたしのほうに背中を向ける。何か、バカにされたような気分になった。「--じゃぁ、下のほうは、どうなのよ--あなたと同じで、冷え切ってるんじゃないの?」 腕を、腰のあたりにまきつける。

「--何をするの」 小さな頭が、髪を揺らしてこちらを向く。暴れる肩を抑え、スーツのスイッチに手を伸ばす。掃除機のように、あたし達の間の空間をを奪っていく。スーツに残っていたLCLが、床にこぼれだした。
そのまま、暖かいところを指でさがす。臍のあたりを親指でなぞり、細い首筋に舌をゆっくり走らせる。指の先で、暖かい割れ目の一番下に指を忍び込ませると、可愛らしい声を出した。







226名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/20(月) 01:02:42 ID:???
声をかみ殺し、硬く目を閉じている顔に、そっとキスする。足の部分に溜まったLCLを指で集め、手のひらで太ももの上を濡らしてゆく。生ぬるい、人間の体に近いその液体を、ゆっくり這わせるように指を絡める。
涙混じりの眼で こちらを伺ってその顔に--いつも、やってみたかったように--思いっきり、つばを吐きかける。悲鳴をあげた唇を奪い、唾液に汚された頬、柔らかい下唇をゆっくり掃除してやる。
「意外と、優しいでしょ---あたし」
「こんな物-- 」うめき声のなかでは、それだけ言うのがやっとだ。 「優しさじゃない--」
震える肩をゆっくり舐め、歯形が残らない程度に噛み付いてやる。身をよじらせ、スーツの中で暴れる細い体を腕で包み込む。この体に冷たい部分が残ってないことを確認し、
ゆっくりとLCLで濡れた手のひらを股の間まで走らせる。手をあの娘のあそこの上に置いたまま、あたしも上に乗るようにして自分の暖かいところを重ねる。
そのまま---あたしの視線が、プラグスーツの圧縮スイッチに手がかかるのを見て、あの娘の表情が変わる。
「もう--止して。お願い」 そして、もう一度、お願い、と言う。指がゆっくりと温かい所に埋まっていく。
「あんた、バカ?これからが--楽しいのよ。」 スイッチへと、手を伸ばす。そして---
227名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/20(月) 01:28:21 ID:???
_ ∩
( ゚∀゚)彡ワッフル
ワッフル⊂彡
228名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/20(月) 01:29:07 ID:???
GJだな
229名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/20(月) 19:10:56 ID:???
超GJだけど、スレタイ通り綾波が男役ののほうがよかったかも
230名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/20(月) 20:19:01 ID:???
>>229
どっちも「有り」だと思います。
231名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/20(月) 22:40:35 ID:gInyPcYD
続きマダー?
232名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/20(月) 22:55:52 ID:uc9AJi//
プラグスーチフェチのスレに投下してください!
233名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/21(火) 00:31:56 ID:???
あそこは変体ばっかだろ。
234名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/21(火) 00:35:03 ID:???
>>224-226 ミサト X ペンペン スレのネ甲ですか?
235名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/21(火) 23:06:11 ID:???
激しくGJ
236蟹男:2006/02/23(木) 15:03:48 ID:9SJ5cDG7
ジャアァァァアァアア―――…

シャワーから出る熱いお湯がアスカの肌を流れてゆく。
今日はEVAとのシンクロのテストがあった。テストが終わりプラグスーツを
脱いだアスカはシャワー室で、体についたLCLを洗い流しながら
一息ついていた。
アスカは俯き、自分の足の指と排水溝に流れてゆく水を眺めた。

アスカのシンクロ率は3人のチルドレンの中で最低だった。
以前のような降下は見られなかったものの上昇する兆しも見られず、
シンクロ率は低迷したままであった。

「……………ちくしょぅ…………」

思わずアスカの口から漏れる言葉。
自分は今まであんなに訓練を積んできたのに…、2ヶ月少ししかEVAに乗っていない
バカシンジに負けるなんて…。
おまけにあの機械人形のようなファーストにも負けるなんて…。
プライドの高いアスカはその事に耐えられなかった。
237蟹男:2006/02/23(木) 15:04:52 ID:9SJ5cDG7
「……………ちくしょぅ…………」

もう一度つぶやく。
彼女の蒼い美しい瞳には涙がうかんでいた。

キュッ…

シャワーのカランをひねる音がシャワー室に響く。
しばらく下を向いていたアスカだったがそろそろ出なければと思い
後ろを向き、出口へ向かい歩こうとした。


シャワー室の出口には、道をふさぐように綾波レイが立っていた。

アスカは驚き自分の目元の涙を指で拭い、胸と秘部を手で隠す。
238蟹男:2006/02/23(木) 15:06:43 ID:9SJ5cDG7
(…泣いてたの……ばれてないわよね…………)

ふとアスカは不安と恥ずかしさをおぼえ、レイと目をそらし
黙りこくってしまう。
2人の間に沈黙が流れる。その間もレイは身じろぎもせず立ったままである。

アスカはこの状況をどうにかしようと、極めていつもと同じ様に振る舞い
声を出す。

「なーにボケっと突っ立ってんのよ。邪魔でしょ。」
「…………………」

レイは無言のまま、その赤い目でアスカを見つめる。

「どきなさいよ。出れないじゃない。」
「…………………」

239蟹男:2006/02/23(木) 15:08:16 ID:9SJ5cDG7
レイは何も言わず、どこうとする素振りも見せない。
ふとアスカはレイの姿に気付く。全裸であった。
色の白い、透き通るようなきれいで瑞々しい肌である。
アスカのものより小さめな、2つの胸の膨らみの先端は薄い桜色に色付いている。
湯気で多少曇って見えないものの、少し顔を近づけるだけで
下腹部も見えてしまいそうである。
しかしそんな姿にもかかわらず、レイは自分の体を隠そうとはせず
アスカの目を見続けている。
いくら同性とはいえ、その裸を見せ付けられ続ければ少し恥ずかしい。

「ったく、少しは隠しなさいよ!!!恥ずかしくないの!!??」

アスカは照れ隠しに大き目の声で怒鳴る。
その時、レイが急に歩み寄ってきた。おもわずアスカは後ずさる。
それでもレイは近づいてくる。アスカは先程シャワーを浴びた所まで追いやられて
しまった。アスカの後ろは壁で、もう逃げる所が無い。
レイが迫ってくる。もう顔と顔がほんの近くにまで迫っている。

「ちょ…!ちょっと!!ファースト、何考えてるのよ!!!??」

アスカは混乱して声を荒らげる。
レイはその2本の細い腕をゆっくりとアスカの首の後ろにまわした。
そしてアスカの蒼い目を見つめながら微笑んだ。

「……あなたが欲しいの………」

そう言うとレイは、アスカの潤んだかわいらしい唇に自分の唇を重ねた…。

                 つづく
240名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/23(木) 17:06:14 ID:???
GJ
ここも活気づいて来たな
241名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/23(木) 18:41:34 ID:z5INayNz
イイヨイイヨー
242名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/23(木) 20:29:55 ID:???
ワッフルワッフル
243蟹男:2006/02/24(金) 11:21:59 ID:/daHu8TO
「!!」

突然のことにアスカは当惑する。

(うそ…!!あたし……ファーストとキスしてる……!!)

アスカはレイの肩をつかみ、彼女を押し退ける。
レイはアスカに微笑みかけながらうっとりとした眼でアスカを見つめる。

「ファ…ファースト!!やめなさいよ…!!」

そんなアスカの言葉を遮るように、レイは再び口づけをしてくる。
今度は舌をアスカの口に侵入させてきた。レイの舌がねっとりとした動きで
アスカの口腔の粘膜を、歯の裏を、舌をさらってゆく。
熱い口づけが交わされるにつれて、アスカの頭は白い靄が立ち込めたようになり
何も考えることができなくなった。
アスカの顔は上気し、だんだんと紅く染まってくる。
唾液の粘り気のある水音と2人の少女の荒い呼吸が交錯し、何とも言えない卑猥な音が
辺りを包む。

レイは唇を離し、アスカの顔を覗き込んだ。
アスカの顔は色っぽく紅く染まり、唇はもの欲しそうな様子で半開きになっている。
目からはいつものようなきつい感じは消え、トロンとした目でレイを見つめ返してくる。
レイはアスカの耳へと顔を近づけた。そして熱く火照ったその耳たぶを柔らかな唇で
優しく挟んだ。
244蟹男:2006/02/24(金) 11:23:30 ID:/daHu8TO
「んっ…」

アスカは小さく声を上げ、敏感に体を震えさせる。
レイは舌を出し、アスカの耳を優しく舐めまわす。
ぴちゃぴちゃという音やレイの暖かく湿った息が耳にかかる度、アスカの快感は
より一層のものとなり体を流れてゆく。
レイは耳に続いてそのまま、アスカの汗ばんだ細い首筋へと舌を走らせる。

「ぁ…あぁ…っ!!!!」

首筋を舐められた途端、アスカの体には甘い電流が流れ、力が抜けてしまった。
アスカは体を支えていられなくなり、シャワー室のタイルの床へと崩れるように
膝をついた。
レイもゆっくりと膝を落とす。そして優しくアスカの頬に手を添え、三度唇を求めてくる。
またもレイは舌を入れてきた。今度はアスカも自分から舌を動かす。
2人の舌が絡まりあい、互いの唾液を交換する。口の端からは2人の唾液の
混ざったものがこぼれている。
ぱくぱくと口を動かしながら2人は互いの唇を求め、口腔を味わう。
興奮し紅く火照った少女達の顔はいつものかわいらしさとは別の、淫らな魅力を
もっていた。

(うわぁ…ファーストの舌って柔らかくて気持ちいい……
……でっ…でも女同士なのにこんな事………っ…はぁっ…………)

快感と興奮がアスカから正常な思考を奪ってゆく。
245蟹男:2006/02/24(金) 11:27:18 ID:/daHu8TO

レイは再度アスカの首筋に舌を走らせた。

「ぅん……ぁはぁっ!…………………あっ…あぁんっ!!!!!」

堪らずアスカの口からかわいらしい喘ぎ声がこぼれる。
レイは舐めるだけでなく、アスカの首筋に吸い付き、アスカの快感を導こうとする。
ちゅっちゅっといういやらしい音がシャワー室に響く。

「……っ…ん………ふぁ…ふぁーすとぉ……………はぁああぁっ!!!」
「そう…そんなにここがいいの……」

レイは上目使いでアスカ悦びかたを確認すると、悪戯っぽく笑ってそう呟いた。


           つづく
246名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/24(金) 11:36:05 ID:0Iv8UejY
ワッフルワッフル

>>243-245
GJ
247蟹男:2006/02/24(金) 11:37:44 ID:/daHu8TO
読んで下さった方々ありがとうございました。
一応まだ続けようとは思いますがこの辺で少し挨拶を。

何分文を書くというのが初めてなもので、本当に文章力がありません。
稚拙な文章ですが堪忍してください。

あと 「そう…そんなにここがいいの……」 というセリフですが
この板の前のほうに同じセリフがありますね…
以前読んだのが頭に残っていたのでしょうか……とにかくパクって
しまいました。本当に申し訳ありません。

それだけに限らず色々目につく所はあるかと思いますが
暖かく見守ってもらえたら幸いです。
248名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/24(金) 11:44:54 ID:???
がんばってほしい
249名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/25(土) 00:31:22 ID:???
頑張ってください、応援してます
250名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/27(月) 04:44:22 ID:???
展開がマクガーレン大尉と一緒だけどGJ
251蟹男:2006/02/27(月) 11:28:30 ID:???
アスカは快感に身を委ねながらも、必死に理性を保とうとする。

(女にせめられて気持ちよくなっちゃうなんて…これじゃ変態じゃないの…。
私は変態なんかじゃない…、変態なんかじゃ…。)

そんなアスカの苦悩を悟ったのか、レイはアスカの双乳へ指を走らせ
その硬くなった先端を指でつまむ。

「ひっ…」

また新たな快感がアスカの体を襲う。

「ふふ…、もうこんなに硬くなってる…。わかる?あなた感じているのよ…。」

レイの言葉はだんだんとアスカの頭を侵してゆく。
頭では感じていないと思いながらも、正直な体の反応をつきつけられることで
わずかに残った理性までもが崩れていく。
レイは残ったもう片方の乳首を咥え、舌で転がす。
アスカの体は時折痙攣したように細かく震える。

「どう…?気持ちいい…?」
「んっ…あぁっ…、き…きもちいぃ…。」

アスカは悩ましげに顔を歪めながら、上擦った声で答える。
体をレイに預け、されるがままにただ快感を求め続ける。
252蟹男:2006/02/27(月) 11:32:05 ID:???
レイはアスカの要求に応えるように、乳頭に軽く歯をたてたり、
吸い付いたりすることでアスカを悦ばせる。

レイは腕をアスカの腹に這わせる。
昂ぶったアスカの体はそれだけでうれしそうに震え、口から熱い息を漏らす。
レイの指先はアスカの秘部へと辿り着いた。しっとりと湿った薄い芝が、レイの
指に触れる。
レイはアスカの秘裂をそっと指でなぞった。

「ふあッ…!!」

アスカは体をのけ反らし、大きな声を上げる。
いままで感じたことの無い感覚がアスカの体を流れる。
レイはアスカの秘部を、指でやさしく撫で回すように愛撫する。

「あんっ!…あぁ…っ!」

秘部の快感の虜となり、アスカは声をあげて愛撫を悦ぶ。
次第にアスカの秘裂からは蜜が溢れ、レイの指先を濡らしてゆく。
レイはその指の第一関節までをアスカの秘裂に侵入させ、ゆっくりと動かす。
くちゅくちゅという淫蜜の水音がシャワー室に響く。

「ぅん…はぁ…、うぁっ!!…んっ…」

先程までとは違った、体の芯を走るような快感がアスカの体を支配する。
253蟹男:2006/02/27(月) 11:34:33 ID:???
アスカの秘部は次から次へと溢れてくる淫蜜によってすでにトロトロに
なっていた。
レイは指を引き抜くと、手をアスカの目の前まで持ってきた。
そしてその指を他の指と擦り合わせると、指同士を離した。
レイの指の間にはアスカの蜜の橋が架けられていた。その橋はテラテラと
光を反射しており、卑猥な印象を漂わせる。

「ほら…、こんなに濡れてる…。」

レイはそういうと指をアスカの口元に差し出した。
官能に溺れたアスカは何の抵抗も無く、レイの指についた自分の愛液を舐め取った。
こくん、と喉を小さく鳴らし愛液を飲み込むと、アスカは体の奥がカアッと
熱くなるのを感じた。

(うわ…、今私…凄い事した…、でもいいや…気持ちいいから…。)

レイはアスカの口から指を出すと、愛撫を再開した。
今度は指の根元まで侵入させる。ずぶずぶと、レイの指をアスカの淫唇が
咥え込んでゆく。

「いっ…!!?」

その瞬間、アスカは鋭い痛みを感じた。あまりの痛みに眼に涙を浮かべる。
秘裂からは血が流れ出てくる。

「初めてだったの…。でも大丈夫…、すぐに気持ちよくなるわ…。」

レイは指を完全に咥えさせると、痛みを取り除くようにやさしく指を動かし始めた。
レイの指は確実に膣内の性感を刺激してゆく。
254蟹男:2006/02/27(月) 11:35:45 ID:???
痛みが引くにつれて、次第にアスカは快感に声を震わせるようになる。

「はぁ…、んぅ…ぁああっ…!…ふあぁっ!!」

レイは余った指でアスカのクリトリスを刺激しだした。
興奮しはちきれんばかりに張りつめた秘芽は、アスカにより一層の快感をもたらす。
それと共に、レイはアスカの乳房に口をつけた。
外側から硬く隆起した先端部へと舌を走らせる。
アスカはぞくぞくと体を震わせ、体内を駆け巡る刺激と興奮に酔いしれる。

「ほら…、とても気持ちいいでしょう…?」
「あぁぁ…、ファースト…な…、何かへ…変なかん…じ…、ぁぁああぁあぁあっ!!!」

きゅうっ、と淫唇がレイの指を強く咥え込んだと思うと、アスカは体を反らせ
さっきまでとは明らかに違う声をあげた。
体中から力が抜け、びくびくと体を痙攣させながらアスカは絶頂を迎えた。
頭の中がとろけたようにぐにゃぐにゃとなり、目の前が真っ白になった。

レイはそんなアスカの様子を見て取ると、恍惚の表情を浮かべるアスカの
耳元に口を近づけた。
そして何かを言い残すと、絶頂の余韻に浸っているアスカを残して
1人シャワー室を後にした…。


               つづく
255名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/27(月) 11:50:31 ID:???
あがってたから観たけどGJ!

つづきカンガレ
256名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/27(月) 16:03:38 ID:???
蟹薔薇さま素敵ですわ
257名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/27(月) 17:27:18 ID:???
>>224-226の続きが気になるうぅぅ
258名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/27(月) 19:56:28 ID:???
>>257
続きは姉妹スレのこっちですよ。

つ  ダメ、ミサトさん!僕はペンギンなんだ!クうっ...
   http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1138720366/
259名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/27(月) 21:03:56 ID:???
>>258
そっちのスレも楽しんでますけど・・・(´・Д・`)
260名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/28(火) 00:36:37 ID:???
超GJです!
261名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/28(火) 03:30:46 ID:???
いつになったら>>22を越える作品が投下されるんだ!!
262蟹男:2006/02/28(火) 10:34:02 ID:???
「…スカ…、アスカ…。」

自分を呼ぶ声に気付いて、アスカは辺りを見回す。
ふと前を見ると、ヒカリが心配そうな顔をしてアスカの顔を覗き込んでいた。

「どうしたの?今日のアスカ少し変だよ…?」
「な…何でもないわよ。…で、どうしたの?」
「…お弁当、食べよ?」

学校での昼食の時間。いつものようにアスカは机を動かし、ヒカリと向かい合うように
座り、弁当を広げる。

アスカは、昨日のシャワー室での出来事が頭から離れなかった。
綾波レイとの性行為、初めての絶頂、そして、シャワー室を出て行くときの
レイの言葉…。

『続きがしたかったら、明日私のうちに来てちょうだい…。』

続き?まだあの続きがあるのだろうか?まだあれ以上の快感があるのだろうか?
そんなことを考えていて、今日の授業はまるで手につかなかった。
アスカは、レイの席にちらりと目をやる。
今日レイは欠席で、彼女の席には誰かの鞄が置かれている。
263蟹男:2006/02/28(火) 10:35:53 ID:???
「…ねぇ、やっぱどこか具合でも悪いんじゃないの?」

ヒカリの声で、アスカははっと我に返る。

「ごめんごめん、ちょっとぼーっとしちゃって。大丈夫よ、全然。」

余計な考えを頭から追い出すように、アスカは頭をぶんぶんと左右に振る。

(私ったら何考えてるの…!?あんの機械人形の事ばっかり、本当に変態じゃないの…。
こんなんじゃ加持さんに嫌われちゃう…嫌われちゃうわ…。そうよ…!昨日のあれは
一時の気の迷いよ!!誰があんな奴の言いなりになるもんか…!)

昼休みが終わり、また授業が始まる。
アスカの脳裏に昨日の出来事が鮮明に浮かぶ。
いくら考えまいとしても、どうしても浮かんできてしまう。

頭の中が真っ白になって何も考えられなくなる感覚。
思わずこぼれる自分のものとは思えないほど上擦った声。
足の指先が痺れ、頭を突き抜けて体中に広がってゆくようなあの快感。
続き…。
それらひとつひとつを思い出すたび、アスカの顔は真っ赤になり
体の芯がカアッと熱くなる。
アスカは周りの人間にそれを悟られないよう、机に顔を埋めた。

(バカバカ…、本当に何考えてるのよ…。)
264蟹男:2006/02/28(火) 10:37:42 ID:???
悶々とした時間が流れる。

掃除の時間もアスカは箒を持ったまま壁に寄りかかり上の空であった。
ヒカリが話しかけてきてもまるで頭に入ってこない。

とうとう下校時刻になった。ヒカリがいつもの様にアスカに声をかける。

「アスカ、一緒に帰ろ?」

アスカは両手で鞄を持ったまま下を向き、考えこむように黙り込んでしまった。
しばらく返事が無いので、ヒカリはまた心配になる。

「…アス…カ?」

やっとアスカが口を開く。

「ごめんヒカリ、今日ちょっと用事あるんだ。」



                 つづく
265名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/28(火) 10:45:25 ID:9BpdesPS
超GJです!
266名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/28(火) 11:36:09 ID:???
神が舞い降りたスレはここですか?
267名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/28(火) 13:08:59 ID:???
イイヨイイヨー<(´Д`)>
268名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/28(火) 13:35:14 ID:APwYu9Rb
アスカもレイもスタイルイイからもっとやれ!アスカたん…
269名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/28(火) 16:41:25 ID:???
ワッフルワッフル
270名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/28(火) 18:23:46 ID:???
おはようマクガーレン大尉
271名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/28(火) 19:40:24 ID:???
おっはーマグガーレン大尉
272名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/28(火) 20:10:50 ID:???
マクガーレン大尉どの、愛しておりました。
273名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/28(火) 20:18:37 ID:???
マクガーレン大尉って元ネタ何?
274名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/01(水) 03:07:07 ID:???
神様GJです!

おはようマクガーレン大尉
275蟹男:2006/03/01(水) 11:14:53 ID:???
薄暗い雰囲気の古ぼけたアパート。
鳴り響く工事作業の音。
アスカはアパートの一室の“綾波”と書かれた扉の前に立っていた。

(結局来ちゃってる…。ほんと、私どうしちゃったのかしら…。)

深く息をつき、意をけっしてベルへと指を伸ばす。
カチカチと続けて2、3度ボタンを押すものの、ドアの向こうからは反応が無い。

(ほら、留守じゃないの…。鍵だって…)

アスカはドアノブに手をかけると、ゆっくりとそれを回した。
カチリ、と軽い音がしてドアが開く。

(開いてる…。)

期待と不安が入り混じったような気分で、アスカは玄関の奥を見る。
誰も居ないようだ。

「ファースト…、入るわよ…。」

やはり返事が無い。アスカは靴を脱ぎ、部屋の中へと歩を進める。
レイの部屋は無機質なものであった。テレビも無ければオーディオも無い。
ただベッドと机、そして小さな棚があるだけだった。
アスカはベッドへ腰掛け、部屋を眺めた。
締め切られたカーテンの向こうからは工事の音が聞こえてくる。
276蟹男:2006/03/01(水) 12:12:20 ID:???
その時、玄関のほうからカラカラと何かの音がした。玄関の扉の音とは違う。
アスカは驚いて、音のした方に顔を向ける。
バスルームからレイが出てきた。茶色いタオルを頭からかぶり、髪を拭いている。
レイが身に着けているのはそのタオル一枚だけだった。
アスカの心臓がだんだんと鼓動を速めていく。
レイはアスカの存在に気付くとやさしく微笑んだ。

「やっぱり来たのね…。」

レイはゆっくりとアスカに歩み寄る。タオルがはらりと床に落ちた。
アスカは顔がだんだんと赤くなっていくのが自分でもわかった。
あまりの心臓の鼓動で、胸が苦しい。
レイは片膝をベッドの上に乗せ、顔をアスカの顔のすぐ近くまで近づけた。

「…惣流さん…。」
「!…な…何よ…!」

アスカはドキリとする。レイからそんな風に呼ばれるのは初めてだった。

「…私…、あなたのこと好きよ…。」
「!!」

そういってレイはアスカの唇を塞ぐ。舌を絡ませる濃厚なキス。

(…ファーストが…、私のこと、好き…!?)

レイの言葉はアスカの心に響いた。
幼少の頃からずっと他人からの愛情を求めていたアスカ。
レイのそんな言葉にアスカは満たされた。
アスカの心にあった、レイへの抵抗感が薄れていく。
277蟹男:2006/03/01(水) 12:14:00 ID:???
アスカも舌を動かし、レイに応える。
ゆっくりと腕を回し、裸のレイを抱きしめた。
レイは、アスカの細く柔らかい髪をくしゃくしゃと撫で付ける。
昨日にも増して激しく濃厚なキスの快感に2人は酔いしれる。
唇を離すと、レイは床に膝をつき、アスカのスカートの中に手を入れた。
腰骨の辺りに指をかけると、ゆっくりとアスカのショーツを脱がし始めた。
アスカはレイが脱がしやすいようにそっと腰を浮かべる。
脱がしたショーツの船底にはすでにアスカの淫蜜によって小さく染みができていた。

「もうこんなに濡れてる…。そんなに楽しみにしてたの…?」

レイに言い当てられたようで、恥ずかしさでアスカは顔を真っ赤にする。
レイはアスカの秘唇の間に指の先を滑り込ませる。

「あぁん…」

アスカが小さく体を震わせ、声を漏らす。
レイは自分の顔をスカートの中にもぐりこませた。そして、秘裂をなぞるように
舌を這わせた。

「そ…そんな…、ファースト、そんな所汚…うぁっ!!」

快感を悦び、言葉を中断させる。
レイは指ではクリトリスを、舌では秘唇を弄ぶ。
アスカの秘裂からは愛液がしとどに溢れ、スカートを汚していく。
レイは舌を秘裂に侵入させ、今度は膣内を弄ぶ。
278蟹男:2006/03/01(水) 12:15:18 ID:???
「んあぁっ…!」

アスカは堪らず声を上げる。
アスカはベッドのシーツを掴み、上気した顔をしてかわいらしい声を出してよがる。
そんなアスカの悦び方はレイの行為にも熱を帯びさせる。
レイはアスカの秘裂に舌の出し入れを繰り返す。
アスカはそれを腰を振って悦ぶ。

「んっ…、はぁ…はぁ…、あぁ、ふぁーすと…ふぁーすとぉ…」

アスカはうわ言のようにレイの名前を繰り返す。
レイはより一層舌の出し入れを激しくした。

「…ふぁーすと…、あぁ…あぁ…ふああぁぁっ…!!!」

アスカの体をすさまじい快感が駆け巡る。
アスカの体が仰け反った。足を伸ばし、ぴくぴくと痙攣させる。
レイはアスカのスカートから顔を出した。
レイの口の周りにはアスカから出た蜜がたっぷりとついている。

「ふふ…もうイッちゃったの…?惣流さんって、案外イキやすいのね…。」

レイの声がどこか遠くからアスカの耳に届く。


           
           つづく
279名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/01(水) 14:51:25 ID:???
カニ男はネ申!!
280名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/01(水) 15:18:28 ID:+mDILlbm
毎年10億稼ぐが
日課のマスターベーションで精子を10億殺している。
殺された精子の家族への賠償が毎年120兆。
一日の利子は850億だ。

いい仕事ないですか。
281名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/01(水) 23:07:32 ID:???
レイ「手をどけなさい...」
アスカ「や、やあ...」
レイ「どけなさい!」
アスカ「わかったわよぅ...」
レイ「手間をかけさせた罰よ」
アスカ「あっ! ...やあ!.んぅっ..抜いてっ!...いや!!」
レイ「大人しくしないと...酷いから...」
アスカ「シクシク... わかったから酷いことしないで..... 」
282名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/02(木) 03:33:37 ID:???
なんて刺激的なレイなんだ!たまらん!!!
283名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/02(木) 04:05:06 ID:???
ハァハァしますた
284名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/02(木) 04:09:52 ID:???
>>281
弱弱しいアスカも萌えだ
285名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/02(木) 10:45:54 ID:???
これは新感覚
286蟹男:2006/03/02(木) 10:47:37 ID:???
レイは絶頂で脱力しているアスカに馬乗りになり、アスカの制服の肩の部分を
ずり下げた。ブラウスのボタンに手をかけ、手際よく外していく。
胸のはだけた部分から手を入れ、アスカの背中に回す。
ブラのホックをはずすと、アスカの豊かな双乳があらわになる。
レイはその胸の膨らみをやさしく揉んでゆく。柔らかなアスカの胸はレイの手の動きに
あわせて形を変える。
その刺激がアスカの意識を引き戻す。

レイはアスカから降りた。アスカは何とか上体を起こし、レイの動きを目で追った。
レイはベッドの上でアスカと向かい合うように座り、足を開いた。ちょうどM字開脚の
状態である。そして人差し指と中指で、アスカに見せつけるように自分の秘部を広げた

「惣流さん…私も気持ちよくして…」

アスカは狼狽する。女の秘部をこんなに間近ではっきりと見たことは今まで無かった。
レイの下腹部に恥毛は一本も生えていなかった。広げられた淫唇は綺麗なピンク色を
しており、それがレイの白い肌にはよく映える。
ほのかに蜜で濡れた花弁は、刺激を渇望するようにひくひくと切なそうに疼いている。
アスカは恐る恐るレイの淫芽に指を伸ばした。こりっとした感触。

「…ぁん…」

レイが小さく声を漏らす。
287蟹男:2006/03/02(木) 10:50:49 ID:???
アスカは困惑した。今レイは感じているのだろうか?これでいいのだろうか?
今まで自慰を経験したことの無いアスカはどうすれば快感を得ることができるのか
わからなかった。
さっきレイが自分にしてくれたようにすれば、気持ちよくなるだろうか?
こくんと唾を飲み込み、アスカはゆっくりとレイの秘部へ舌を近づける。
アスカの舌が触れると、レイはぴくっと体を震わせた。

(すごい…熱い…。それにこんな味がするんだ…。)

慣れないながらもアスカは懸命に舌を動かす。レイの淫唇が小さく震え、アスカの舌を
受け入れる。

「…あっ…、うぁ…っ…ん…」

レイの上擦った声が聞こえてくる。アスカは指でレイの秘部を押し広げ、少し奥まで
舌を届かせる。
アスカは、自分の顔の両脇にあるレイの太ももが汗で湿ってゆくのがわかった。

(ファースト…、感じてるの…?)

次第に慣れてきたアスカは、膣口の内壁を擦るように舌を動かした。
肉壁がドクンドクンと熱く脈うっているのが舌に伝わってくる。
レイの愛液がどんどん口の中に流れてくる。
288蟹男:2006/03/02(木) 10:52:52 ID:???
レイは目を虚ろにして快感を貪っていた。下半身から込み上げてくるぞくぞくする
ようなアスカの舌の感覚が、レイを絶頂へと昇らせてゆく。

「あぁっ…、あっ…あ…っ…ひあぁぁあぁぁっ…!!」

いつものレイからは想像もつかないような声をあげて、レイは果てた。
仰向けにベッドに倒れこみ、体中を弛緩させていく。
アスカはレイの秘部から口を離した。口の中はレイの愛液のぬるぬるした感触で
満ちていた。
アスカはレイの上に、胸と胸を密着させるようにして覆いかぶさった。
硬くなった突起同士が擦れあう。
アスカはレイの顔を愛おしそうに見つめた。レイは半開きの目でそれを見返してくる。
アスカは指でレイの口元の涎を拭った。
そして目を閉じ、やさしくレイにキスをした。


              
              つづく
289名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/02(木) 11:23:24 ID:???
 ∧_∧
( ;´∀`)
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
290名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/02(木) 11:51:45 ID:tpf0ep8f
レイの愛液飲みたいよ
291名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/02(木) 12:09:59 ID:???
そんなにいいもんじゃねえぞ
292名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/02(木) 17:24:57 ID:???
>>291
アスカさん、それじゃどんなもんだったかkwsk
293名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/02(木) 20:49:39 ID:???
最高だね!
294名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/02(木) 22:04:32 ID:???
>>293
やっぱそーなんだ!
295名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/03(金) 02:49:28 ID:???
あー、美味しかったわ。やっぱりLCL風味だけあって最高ね!
296名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/03(金) 03:42:53 ID:???
続きが楽しみ
297名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/03(金) 14:15:44 ID:???
「あんっ」
「ふふ・・・セカンド・・・貴女とっても可愛いわ・・・・・・・」
「ゃ、やだぁ・・・そんなとこ見ないでぇ・・・」
「だめ。もっと、貴女を見せて・・・」

「何やってんだろ、綾波とアスカ?
 気になるね、ね、ペンペン・・・
 ・・・あれ、ペンペン?何やってんだよ、アスカの部屋の前で」
「ハァハァ・・・クェェーッ!」ドピュッ
298名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/03(金) 18:00:56 ID:ZPi08/Qz
ペンペンも人間の裸みて興奮するのか、ワロタ
299名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/03(金) 19:08:31 ID:???
今ヒドイ自演を見た
300名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/03(金) 19:10:46 ID:???
ほっといてやれよ
301297:2006/03/03(金) 19:53:07 ID:???
自演扱いされたorzいくら下らないからってそれはないよ・・・
まあいいや、>>288の続きが楽しみだなーっと
302名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/03(金) 19:54:14 ID:???
ますます自演っぽい
303名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/03(金) 20:03:41 ID:???
やめとけ、自殺したらどーするよ
304名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/03(金) 20:54:59 ID:???
ここまで俺の自演
305名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/03(金) 21:00:36 ID:???
自演じゃないならなぜIDを見せない?
306名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/03(金) 21:19:35 ID:???
やめろ、荒れて神が来てくれなくなってクソスレになったらどうするんだ?
307名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/03(金) 21:46:26 ID:???
自演云々言ってる奴は初心者なのか荒らしなのか
308名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/03(金) 22:22:18 ID:???
>>1-307
ここまで全部オレの自演
309名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/04(土) 01:42:27 ID:???
どーでもいいけど>>288の続きが楽しみだなー
310名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/04(土) 03:14:38 ID:???
ぐーてんもるげん、マクガーレン
311名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/04(土) 07:54:38 ID:???
おはようマクガーレン大尉
312名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/04(土) 10:22:29 ID:???
あれれ? おかしいなこのどきどきは
神の投下のなかであふれだす
ぽろりこぼれた萌えマクガーレン
もっと百合っとずっとしてて
マクマクマク
マークマクマク
マクマクマク
マークマクマクハイハイ!
マクマクマク
マークマクマク
マクマクマク
マークマクマクハイハイ!
マクマクマク
マークマクマク
マクマクマク
マークマクマオハヨウ!
あれれ? 大尉がぐるりまわってる
ふわふわ夢心地萌えまかせ
ずっと待ってた神はとまらない
だからずっと書き続けて
マクマクマク
マークマクマク
マクマクマク
マークマクマクハイハイ!
マクマクマク
マークマクマク
マクマクマク
マークマクマクハイハイ!
マクマクマク
マークマクマク
マクマクマク
マークマクマオハヨウ!
313名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/04(土) 13:48:40 ID:???
アスカ→レイは「ファースト」だけど
レイ→アスカは本編でなんて呼んでたっけ?
314名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/04(土) 14:06:12 ID:???
「弐号機パイロット」。直接呼ぶときは「あなた」。
アスカ→レイ も、「ファースト」「優等生」「あの女」で、状況によって変わる。

FFでは、「ファースト」 ←→ 「あなた」 が、一番エロイ気がする。
315名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/04(土) 14:06:48 ID:Da1P+Dd2
「セカンド」じゃなかったか?
316名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/04(土) 16:47:38 ID:???
アスカはユニゾン逃げ出したときミサトやレイを見返してやるわよって言ってたよな
レイも一回くらいアスカって呼んでた気がする
317名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/04(土) 19:05:56 ID:???
結構適当なんだよな
318名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/04(土) 22:24:37 ID:???
レイ「ふふ.....」
アスカ「あっ...ン.....んっ...あっン ...」
レイ「...どう?....痛くないでしょ?」
アスカ「ん..うん....で、でも..」
レイ「『でも』何?」
アスカ「!..なん、何でもない...あっ!」
レイ「嘘は嫌い。ほんとのこと言って」
アスカ「..っあ...い、..す、少し...痛い..」
レイ「お仕置きが必要のようね」
アスカ「ああっ!!いやっ!やめてぇっ,...あンっ..やあ!」
レイ「これも付けなさい(ウ゛ウ゛ウ゛」
アスカ「!!!いや!、壊れちゃう!..ひっ、ああっ!!」
レイ「これ、LOWとHIGHがあるの。いまがLOW、これが...HIGH(カチッ」
ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛
アスカ「きゃあ!っ!!きひっ!、ヒひやああっ〜!!!!」
レイ「....クスッ..」
ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛゛ウ゛ウ゛
アスカ「!!.ひぃ!..とめて!!..あががっ!..っ!!とめて〜!!!.」
レイ「いや」
ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛゛ウ゛ウ゛
アスカ「ダメ!!.ひはっ!!死んじゃぅ!!..やめて!..おねがい!!!.」
レイ「..........(カチ」
アスカ「ハア....ハア.ハア.......ウッ..」
レイ「.......」
アスカ「っン...ウッ....っ..ヒック...うう..(シクシク」
レイ「ご、ごめんない....」
アスカ「ウッ...エッ....ウウ...シクシク」
レイ「もう泣かないで...(チュッ」
アスカ「!!...シクシク..」
レイ「...あなたが好きなの...」
319名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/04(土) 22:28:31 ID:???
いとヌルポなり
320318:2006/03/04(土) 22:33:19 ID:???
('A`) 最後ミスっちった.....o....rz
321名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/05(日) 02:07:58 ID:???
>>319
むべなるかなガッ
322名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/05(日) 08:05:09 ID:???
ギヒヒ
ギヒッ
ギヒギヒギヒ
キヒヒッ
323名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/06(月) 00:06:40 ID:???
>>280
バカな、一日に10億産まれる人間を養っていけるだけの余力はない。
もっとも、10億の人間を一日に誕生させる方法があれば、人口倍増など、朝飯前になるのだが・・・・・
だが、大切なのは量ではなく質だ。凡人100人を養うより、鬼才一人を養うほうが、はるかに効率がいい。
飯代が浮くからな。なにしろ、量が多くても、質がなければでくの棒の集まりに過ぎない。
そこで、私は画期的な方法を提示する。
人工的に人間を作り出し、人間
全体をすぐれた生命体と成す。
遺伝障害などはなくなるだろうし、不治の病とされているガンやエイズも、未然に防げるのである。
別に、人間だけがすぐれたものとは言わん。だが、全体的な能力の底上げをしてやれば、補完はできる。
一人一人が得意分野を持ち寄れば、おのずと完全な状態ができる。
それが正しいのである。
324名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/06(月) 03:43:20 ID:???
人類補完計画きました
325蟹男:2006/03/06(月) 12:05:37 ID:???
アスカは制服の腰元を緩めて、それを脱いだ。
白いソックスから足を抜く。
ブラウスの残ったボタンをはずし、下着から腕を抜くと、アスカは産まれたままの
姿となった。
カーテンの隙間から入り込んでくる明かりに、アスカの白く透き通った肌や
美しい身体の曲線が映し出される。

「ほら、言われたとおり脱いだわよ。」
「…あなた、とっても綺麗…。」
「!…な、何言ってんのよ…! で、どうするの…?」
「…そこ、座って…。」

アスカはレイに言われた通りにベッドに座った。レイはアスカの膝に手を置いて
アスカの足を開いた。アスカはそれに素直に従う。
アスカの秘部がレイから丸見えのかたちになった。自分の秘部が晒されている
状況に、アスカは恥ずかしさで顔が熱くなる。
薄い茂みに包まれたアスカの恥部は、これから起こることを待ち望むように
アスカの蜜とレイの唾液でしっとりと濡れていた。
レイも自分の秘部をアスカに見せつけるように足を開いた。先程アスカに愛撫された
ばかりの陰唇からは、溢れんばかりの愛液がてらてらといやらしく光を反射している。
レイはゆっくりと自分の秘部をアスカの秘部に近づけ、ぴったりと密着させた。
甘媚な感覚にアスカは肩を震わせる。
326蟹男:2006/03/06(月) 12:07:31 ID:???

「動かすわよ…」

そう言うとレイは腰を動かして、淫唇を擦り合わせた。

「…はあぁ…」

思わずアスカは息を漏らした。2人の愛液が混ざり合う。
淫蜜のおかげで秘唇は滑るように擦れ合う。
レイは腰の動きをだんだんと速めた。
快感が波の様に二人に押し寄せる。
熱い吐息は次第に喘ぎ声に変わり、無機質なレイの部屋に少女達の声が
卑猥に響き渡る。
時折秘芽が擦れ合い、一際強い波が2人を襲う。

「ふあっ…あっ!ぁっ…あんっ!!」

無意識のうちにアスカは自分から腰を振りはじめた。アスカの豊かな双乳が揺れる。
女同士という背徳的な意識が快感をより一層のものとしてゆく。
2人の少女の顔は紅潮し、声を上げ、髪を振り乱しながら快感を貪りあった。
2人の尻の下のシーツには、2人の愛液で大きな水溜りができていた。

「あぁ…っ、ファースト…、あ、私もう…」
「はぁっ…はぁっ…、あぅ…そ、惣流さん…一緒に…んっ…」

レイはアスカに手を伸ばしてきた。アスカもそれに応えて手を差し出す。
震える手で互いの手に触れ、指を絡めあう。
327蟹男:2006/03/06(月) 12:09:26 ID:???

「あぁん…っ、あっ…イぃ…イク…、はあっ…!!!」
「んぅっ…うぁあ…っ!!…ぁ…あぁぁああっ!!」

2人は同時に達した。

アスカは力なくレイにもたれかかり、そのまま2人は倒れこむ。
汗で湿ったレイの胸にアスカは顔を埋めた。暖かい。
荒い呼吸でレイの胸は上下していた。
アスカはうれしかった。
レイは自分を受け止めてくれた。
レイは自分を愛してくれた。
ずっと求めてきたものをレイは自分に与えてくれた。
アスカは満足そうに、レイの胸の中で目を閉じた。


2人の手はまだしっかりと握られていた。
328蟹男:2006/03/06(月) 12:52:59 ID:???
「最近アスカ調子いいみたいですね。」
「そうね、でも何かあったのかしら。ミサト、何か知らない?」
「心当たり無いわ。でも調子いいんならそれでいいじゃない。」
「それもそうね。」

今日もEVAのシンクロ率のテストがあった。
綾波レイに対しての抵抗感が薄れたことが影響してか、アスカのシンクロ率は
以前の調子を取り戻しつつあった。

レイの部屋での出来事から数週間がたったが、それはいつもどおりの、
何の変哲も無い普通の日々であった。
アスカは何度かレイと話そうと思ったものの、ほとんど話せなかった。
レイから話しかけてくることもなく、アスカから話しかけようとしてもアスカは
ヒカリやシンジと一緒に居ることが多いためその機会が無かった。

テストが終わり、シャワーを浴びてアスカが着替えているとレイが更衣室に
入ってきた。無言のまま、レイは着替えを始める。
更衣室には2人きりだ。やっと巡ってきたチャンスだったが、アスカは
なかなか言葉を口にできない。
着替えの終わったアスカは、横目でレイを見つめながら考えた。
いつ話しかけるか?どうやって話しかけるか?
アスカがそう考えている間にも時間はどんどん過ぎてゆく。
329蟹男:2006/03/06(月) 12:54:10 ID:???
とうとうレイも着替えが終わり、鞄を手に取り更衣室を出て行こうとした。
ここで声をかけなければレイはもうさっさと家に帰ってしまうだろう。
アスカは意を決して声を出した。

「レイ。」

アスカはいつも通りの『ファースト』ではなく『レイ』と呼んだ。
いつまでも『ファースト』のままでは何も変わらないと思った。
レイは足を止めて、振り返ってアスカを見た。

「…何?」
「…今日…、あんたの家、行っても…いい…?」

アスカは精一杯言葉を口にした。

「…ええ。」

レイは優しく答えた。



             おわり
330蟹男:2006/03/06(月) 13:01:49 ID:???
何とか最後まで書くことができました。
本当に下手糞な文章ですみませんでした。

もう少しアスカの心理描写的なものを書きたかったのですが
エロを書くのに精一杯でそれどころじゃなくなってしまいました。
(しかもエロも結局中途半端…)
最後の方を何か綺麗にまとめようとしているのもウザイです。
ホント、すみませんでした

応援や、続きが気になるといったカキコはとても励みになりました。
おかげで楽しく書くことができました。
本当にありがとうございました。
331名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/06(月) 18:38:58 ID:???
グレート・・!
332名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/06(月) 20:35:25 ID:???
よかったぁ〜(*´∀`*)タマンネー!!
333名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/06(月) 20:47:14 ID:???
GJ!!
334名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/06(月) 21:31:56 ID:???
続きに期待age
335名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/06(月) 22:58:47 ID:???
続きに期待!!!
336名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/07(火) 00:15:15 ID:???
レイ「だっ、ダメ..惣流さん...女同士でこんなこと....あっ」
アスカ「どうしてぇ? いいでしょ、ね?」
337名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/07(火) 00:18:07 ID:???
>>336
まあたまにはそっちも見たいな
338名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/07(火) 01:44:53 ID:???
確かに
339名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/07(火) 04:11:18 ID:???
いややっぱアスカは攻められる側じゃないと
340名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/07(火) 04:17:27 ID:???
普通に考えたらアスカが攻めるほうだと思うけどなぁ
341名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/07(火) 04:28:41 ID:???
そこを受けにするから萌えるんだ
342名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/07(火) 06:50:18 ID:pcI+w72O
でもたまには見てみたいよ。フタナリアスカの要領でいけばイケるんじゃね?
343名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/07(火) 09:07:46 ID:???
「ひっ…、あぁぁ…あっ…あっ…」
「ふふ…人形のくせに感じちゃうなんて、ファースト、あんた本当に
いやらしいわね。」
「わっ…私は…、に、人形じゃ、な…あんッ!」
「…ファースト、あんたどこが一番気持ちいいんだっけ?」
「…、そこ…」
「『そこ』じゃあわかんないわよ。ちゃんと言って。」
「…ォ…ン…」
「聞こえない。もっとはっきり言いなさいよ。」
「あぁ…、惣琉さん…、そ…そんな意地悪しないでぇ…」
「ちゃんと言わなきゃ、もうやってあげないわよ。で、どこが気持ちいいの?」
「うぅ…、オ…オマン…コ…」
「ちゃんと言えたわね。じゃあ御褒美に口でしてあげる…。」
「うあっ…!…ああんっ!!」
344名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/07(火) 09:37:53 ID:???
アスカ攻めの流れになって来たようだ
これを貼るしかないな
http://www.uploda.org/uporg329440.jpg.html
345名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/07(火) 09:44:08 ID:???
<綾波日記>
今日、初めてセカンドチルドレンとあった。
彼女は何故か私をいやらしい眼でじろじろ見る。
でも、どきどきするのはどうして.... 。

今日はシンクロテストの日だった。テストが終って
更衣室で着替えてると、彼女が話しかけてきた。
「あんたが、ファーストチルドレン?惣流・アスカ・ラングレーよ。
これから、あんたとライバルになるわけだけど、負けないからね」
そう話している間も、着替え終ってない私の体を上から下まで
舐めるように視線を移動させていた。
私は......。
346名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/07(火) 11:32:47 ID:???
期待!
347名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/07(火) 13:35:47 ID:???
>>343
(:´Д`)ハァハァ
348343:2006/03/07(火) 13:54:49 ID:???
流の字間違えた…  OTL
349名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/07(火) 14:14:38 ID:???
ドンマイ
350名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/08(水) 09:23:46 ID:???
いいネタ思いついたんだがどっちがいい?

アスカ→レイ
レイ→アスカ
351名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/08(水) 10:14:04 ID:48KEK7nk
うーん、個人的にはレイ→アスカはマンネリぎみなのでアスカ→レイが見たいが。

他の人はどうなんだろうか。
352名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/08(水) 12:13:47 ID:???
レイ→アスカ
やっぱレイの責めに萌えてしまうので…
353名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/08(水) 13:09:07 ID:BBHLWdnF
354名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/08(水) 13:20:34 ID:???
何も分からない何をされてるのかすら分からないレイに、アスカがいたずらをはじめる

純真が故に女に興味を持ったレイが、あまり性について知らないアスカにいたずらをはじめる

俺はどっちでもいいなぁ
355350:2006/03/08(水) 13:36:34 ID:???
今改めて考えたら『いいネタ』とか言ったけどそう思うのは俺だけかも…
痴女ものだからアスカ→レイにしとくか…
356名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/08(水) 13:38:47 ID:???
「あんた胸大きいわね〜」
「・・・!?・・・!!」
357名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/08(水) 16:24:00 ID:???
期待
358名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/08(水) 17:41:16 ID:???
良すれ・・・w
359名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/08(水) 17:50:59 ID:???
レイ→アスカがいいな
360名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 09:01:45 ID:???
職人さん任せでいいよ
361名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 10:15:11 ID:???
言葉責めとかもやりたいのでアスカ→レイにすることにしました
今から書きます
362名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 10:21:20 ID:928tdFpq
頑張れ
363名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 11:34:57 ID:???
一時限目終了のチャイムが、第3新東京市立第壱中学校の校舎に響き渡る。
綾波レイはいつものように窓際の自分の席に座っていた。
だが彼女は具合でも悪いのか、机に顔を埋めていた。

「ファースト。」

その言葉に反応して、レイは顔を埋めたままびくっと体を震わせた。
この学校でレイのことを『ファースト』と呼ぶ人間は一人しかいない。
その声の主――惣流・アスカ・ラングレーはレイの机の前まで歩み寄った。

「トイレ行くわよ。」

アスカは言葉を続けた。
レイはゆっくりと顔を持ち上げた。その顔は熱を持っているかのように紅くなっており、
額には細かく汗さえうかべている。
レイの深紅の瞳の奥には、苦しみや不安といった感情が見て取れる。
レイはその眼で、まるで何かを懇願するかのようにアスカを見上げた。
彼女の様子はいつもの“綾波レイ”とは明らかに違っていた。

レイは声を出さずに、首を横に振ってアスカの言葉に答えた。

「いいから行くわよ、ほらぁ。」
「あっ…」

しかしアスカは、レイの意思などまるで無視するかのようにレイの腕を掴み、
彼女を立ち上がらせた。
レイは抵抗する力がないのか、アスカにされるがままとなっている。
アスカはレイの手を引き、教室を出た。
授業が終わり、他の教室からも生徒たちが出てきた。
アスカはその生徒たちの合間を縫うように、レイを連れてトイレへと向かった。
レイはアスカに引っ張られて力なく歩く。足元がおぼつかない。
364名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 11:36:30 ID:???
ワッフルワッフル
365名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 11:37:14 ID:???
アスカは近くにあるトイレには行かずに、学校の中で1番人気のないトイレへ来た。
扉を開けると中には誰もいない。アスカの思惑通りだ。
アスカはレイを引き連れてトイレへ入り、その中にある個室の1つへレイを
押し込んだ。アスカも続けて入る。
アスカは個室のドアに鍵をかけた。
レイは力なく個室の壁に寄りかかった。
教室から歩いてきただけにもかかわらず顔を真っ赤にして、はぁはぁと荒い呼吸を
している。

「はぁっ、はぁっ…っ…、そ、惣流さん…んっ…!!」

レイの言葉を遮るようにアスカは唇を重ねた。
レイの顔に手を添え、逃げられないように固定する。
アスカは逃げようとするレイの舌に自分の舌を絡ませ、唾液を流し込んだ。

2人が唇を離すと、その間にははっきりと2人の唾液で橋が架かっていた。
呼吸の整わないところに荒々しいディープキスをされたため、レイは一層呼吸が
荒くなる。
げほっ、とレイがむせ返ると、レイの口の端からトロトロとした液体が
流れ出した。流し込まれたアスカの唾液だ。

「ちゃんと飲み込みなさいよ。」

アスカが仁王立ちしながら言う。
レイはその細い指で口元を拭い、その指を咥えた。
レイの喉がこくんと動くと、アスカは小さく微笑んだ。

「いい子ね…、ファースト…。」

アスカは右手で優しくレイの頬を撫でた。
366名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 11:38:37 ID:???
こんな感じですが。
何かアスカがドSになりそうな予感。

レイ→アスカでもよかったかもしれませんね
367名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 11:44:29 ID:???
作者にちょくちょく出てこられると萎える
368名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 12:39:38 ID:???
イイヨイイヨー
369名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 12:52:20 ID:???
(・∀・)イイ!!期待!
370名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 17:27:54 ID:???
男レイ×女アスカとか男アスカ×女レイってゆう性転換ものも見てみたい
371名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 17:30:58 ID:???
ここはなんていいスレなんだー!
期待してます。
372名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 17:31:54 ID:???
>>370

>女同士で
373名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 20:44:17 ID:???
>>370
それは百合ではない。というかスレの主旨からズレてる。
374名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 21:15:04 ID:???
男体化とか女体化とかかなり苦手だ
375名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 22:12:17 ID:928tdFpq
>>365
(;´Д`)ハァハァ 続きマダー?
376名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/09(木) 23:52:08 ID:???
(∵)
377名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/10(金) 06:21:01 ID:???
>>370
氏ね
378名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/10(金) 10:32:13 ID:???
ヾ(^_^;
379名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/10(金) 11:05:30 ID:???
「じゃあファースト、スカート上げて。」

アスカが腕を組んで、壁に寄りかかりながら言う。
アスカの言葉にレイはびくっと震えた。

「えっ…、ど、どうして…?」
「ちゃんとやってるか確認するために決まってるでしょ。ほら、早く。」
「あ…うぅ…」

レイは震える手でスカートを掴み、ゆっくりとそれを上げた。
レイのショーツが露になる。すでにぐっしょりと濡れていた。
何故なら、レイの淫唇には小振りながらもローターが咥え込ませてあり、それが唸り声を
あげていたからである。

実は授業の始まる前、レイはアスカに命令されて器具を自分の秘部へと忍ばせていた。
そしてそれを動かしたまま、1時間授業を受けていたのである。

とめどなく流れる愛液がレイの太腿を伝わる。

「すごい…こんなに濡れてる…。授業中だったのに何回イッちゃったの?」

アスカの言葉がレイの恥辱を煽る。

「ふふ…、気持ちよかったでしょ?ねぇ、ファースト?」
「…はあぁっ…、うあぁあ…っ…」

レイの口から思わず声が漏れる。アスカの言葉によってレイの体は一層昂ぶり、
ローターの振動をより敏感に感知する。
快感で身を震えさせているレイを、アスカは黙って視姦する。
380名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/10(金) 11:07:30 ID:???
「うっ…んっ…、あぁぁ…」
「学校の中で感じてるなんて、ホント、いやらしいわね。」
「あぁ…、惣流さん…っ…」

レイはアスカを呼んだ。この体の昂ぶりを解消してもらいたかった。
そんなレイの思いを悟ったのか、アスカはレイに近づく。

「はぁっ、はぁっ…」
「どうしたの?私に何かしてもらいたいの?」

レイは恥を忍んで、ゆっくりと首を縦に振った。

「何してもらいたいのよ、はっきり言わないとわかんないわよ。」

アスカの言葉で、レイは愕然とする。
もちろんアスカはあえてそのように言っているのだが。
そんな恥ずかしいこととても言えない。レイは火照った体を抑えるしかなかった。
レイの様子を見て、アスカは呆れたように、はぁと息を吐いた。
そして、レイのショーツに挟んであるローターの操作部に手を伸ばした。

「これねぇ、まだ1番弱いのよ。あんたがはっきり言わないんなら
これ強くするしかないわね。」
「そっ、そんな…!…や、め…」

レイが言い終わる前に、アスカはローターの振動を最大にまであげた。
途端に、レイの体にすさまじい刺激が走る。

「ひやあぁぁ…っ!!…あっ…あっ…」

がくがくと膝を揺らしながら、レイの腰が落ちる。
床に倒れこみそうになるのを、アスカが壁にレイを押し付ける形で制した。
381名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/10(金) 11:08:51 ID:???
「あぁうっ…うああぁ…」

あまりの振動の強さにレイは体の自由を奪われた。
レイの口端からはだらしなく涎が垂れている。
アスカはレイの耳たぶを咥え、舌で転がした。時折軽く歯を立てる。
同時に、乳房を持ち上げるように掴んだ。

「気持ちよさそうね。女同士なのにそんなに気持ちいいの?」
「んっ…き…、きもちいいぃ…」
「ファースト、あんた変態ね。ミサトや碇指令が知ったら何て言うかしらね。」
「あぁ…そ…、そんなこと言わないでぇ…」

レイの眼には涙がうかんでいる。
アスカは指で、硬くいきり立ったレイの胸の先端を弄んだ。
布の上からでもその形がくっきりと浮き出ている。
今日レイはブラジャーを着けていない。これもアスカの命令だった。

「はあっ、はあっ…そ、惣流さ…ん…。んっ…わ…、私こんなの…イ…ヤぁ…」
「何言ってるのよ、ちゃんと言われた通りにしてるくせに。
嬉しいはずよ。だってあんたは女同士で感じちゃう変態なんだから。」

アスカはレイの胸を弄んでいた手を、レイの腹に這わせた。
ぶるっと、レイが快感に打ち震えるのが伝わってくる。
その手をレイのショーツの中に滑り込ませ、膨らんだ秘芽を強く押し付けた。

「ひあああぁぁああっ!!!」
「すっごい声ね。外まで聞こえちゃいそうよ…。」

レイは声を出さないよう、必死に目を瞑り、歯を食いしばった。
紅く上気したレイの頬に一筋の涙が流れる。
382名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/10(金) 11:59:21 ID:???
最高です!!
383名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/10(金) 15:18:10 ID:???
うん、最高!!(;´Д`)ハァハァ
レイ攻めのが萌えるかと思ってたけど、アスカ攻めもいいもんですな・・・
384名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/10(金) 17:02:14 ID:???
綺麗って思った。この二人の性行為は絵になる
385名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/11(土) 05:17:20 ID:???
アスカ攻めもいいが、やはりレイ攻めもいいよな
386名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/11(土) 08:12:08 ID:/4w1GCun
いいねぇ〜。
387名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/11(土) 08:21:21 ID:???
良スレだな〜
388名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/11(土) 08:27:39 ID:???
389名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/12(日) 18:02:01 ID:???
良スレあげ
390名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/12(日) 19:46:00 ID:???
続きに期待!!
391名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/13(月) 10:08:21 ID:???
アスカはローターのスイッチを切り、レイの秘裂からその先端をやさしく
引き抜いた。抜いたそれを閉じた便座の蓋の上に置く。
レイの体はやっと開放された。

「ふふ、私ってやさしいでしょ。さっきあんた嫌がってたもんね。」

レイは何とか自分の足で立つことができた。だんだんと全身の感覚がはっきりと
してくる。
アスカはそのまま愛撫を続けた。
丁寧で、確実に快感を呼び起こすアスカの愛撫に、レイは身を委ねた。
心地良い感覚が体に流れる。

しかし、レイの昂ぶった体はその愛撫だけでは到底満たされなかった。
どうしても直接的な刺激がほしい。刺激を求めて秘部が疼いてしまう。
レイは思わずもじもじと腰を動かした。
そんなレイの動きを、アスカは見逃さない。

「どうしたのファースト、どこか具合でも悪いの?」

アスカの蒼い瞳に、悪戯っぽい光が宿る。

「え…っ、な、何でもない…。」
「本当に?」

アスカはレイの内腿に、つつと指を走らせた。
柔らかな感覚が、敏感な秘部にまで伝わる。

「あぁん…」

レイは息を漏らした。もっと、もっと欲しい。
392名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/13(月) 10:09:06 ID:???
「変な声出して…。大丈夫?」

三度、アスカは愛撫を始めた。
耳を、首筋を、胸を攻め、そして時々思い出したように内腿を指で軽く撫でる。
小波のように緩慢に押し寄せる刺激に、レイの秘部は一層疼いてしまう。
整いはじめた息も、だんだんと熱いものに変わってゆく。

「はぁああ…、惣流さぁん…」
「何?言いたいことがあるならちゃんと言いなさいよ。」

『あそこを攻めて欲しい』などとはとても言えない。
レイは体の昂ぶりを無理矢理押さえ込むしかなかった。

その時、休み時間の終わりを告げるチャイムが鳴った。
2時間目の授業が始まってしまったのだ。

「あーあ、授業始まっちゃった。まぁいいわ、サボってもっと楽しみましょう…。」

アスカは独り言のように呟き、また内腿を撫でた。
レイの蜜壷からは卑猥な蜜がしとどに溢れていた。

レイはもう我慢の限界だった。レイが自分の口からしてほしいと言わなければ
アスカは、それこそ何時間もレイを焦らし続けるだろう。
だが自分の口で、この体の火照りを冷まして欲しいなどとはとても言えない。

レイはゆっくりと自分の秘部へ手を伸ばした。
頼むことができないのならば、自分でするしかない。
自分で自分を弄ぶしかない…。
393名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/13(月) 10:19:28 ID:???
イイヨイイヨー
394名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/13(月) 10:42:50 ID:???
>>392
自分でする方が恥ずかしいのでは…(*´д`)…ハァハァ…?
395名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/13(月) 11:01:42 ID:???
乙です!最高…
396名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/13(月) 11:15:40 ID:???
レイの指が花弁へ触れようとした途端、レイの胸の先端に鋭い痛みが走った。

「ひぃっ!!」
「ちょっと!何自分でしようとしてるのよ!?」

アスカがレイの胸の蕾を抓りあげた。

「そ、惣流さん…、い、いぃ…痛い…!」
「当たり前でしょ!誰が自分でしていいなんて言ったのよ!?」
「あぁ…、ごめんなさい…ごめんなさい…。」

レイは痛みに顔を歪めながら、アスカに許しを乞うた。
アスカが手を離すとレイは壁にもたれかかり、胸を痛そうに擦る。

「うぅ…」
「あんたが勝手なことするからよ。」

アスカはレイのスカートを捲りあげた。
レイのショーツは、レイの愛液でぐしょぐしょに濡れていた。

「もう、こんなに汚しちゃって…。綺麗にしてあげよっか?」

アスカが微笑みながらレイに尋ねた。
痛みの引いてきたレイは、ゆっくりと頷いた。

「じゃあパンツ脱いで、こっち向けなさい。」

レイはショーツから足を抜いた。そして言われるがままに尻をアスカの方に
向け、スカートを捲り、壁に手をついた。
アスカの位置から、レイの秘部が丸見えになる。
397名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/13(月) 11:16:46 ID:???
「すごいわ、ファースト。ヒクヒク動いてる…、いやらしいわね…。」

アスカの言葉通り、レイの秘部は刺激を求めるかのようにヒクヒクと動いていた。
淫蜜にまみれた花弁がてらてらと光を反射する。

「あ、うぅ…、惣流さん…、早く…。」

自分の秘部を晒しているという羞恥のあまり、レイは顔を真っ赤にして声を出した。

「わかってるわよ。じゃあ、言って。」
「な…何を…?」
「決まってるじゃない、何して欲しいかをよ。ちゃんと言うのよ。」

秘部を見られているということもあってか、レイの体は先程にも増して昂ぶっていた。
自分の欲求を声の出すという恥辱よりも、これから先にある快感を求める気持ちの
方が大きかった。

「わ…、私のオ…オマンコを…、綺麗にして下さい…。」
「もう一つ、自分は女同士で感じちゃう変態だって言いなさい。」
「わた…し、は…、へ…、変態です…ぅ…。」

それを聞くと、アスカはしゃがんでレイの秘部に顔を近づけた。
そして、親指で淫唇を押し広げ、口をつけた。

「あぁっ!」

待ちに待った快感を、レイは体を反らせて悦ぶ。
とめどなく溢れるレイの愛液をアスカはぢゅっ、ぢゅっと音をたてて吸った。
398名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/13(月) 11:17:53 ID:???
「そんないやらしい事がよく言えるわね、変態。
今度からファーストじゃなくて変態って呼ぼうかな。」

アスカの言葉も、すでにレイには届かない。
レイは自ら腰を動かして秘部をアスカの顔へと押し付け、ただただ快感を貪った。
アスカもそんなレイに応えるように、舌を内部へ侵入させて肉壁を擦ってゆく。
レイの肉壁はドクンドクンと熱く脈打ち、アスカの舌を受け入れた。

「あうっ!…ひあぁ…っ、あっ…ああぁっ…ぁぁあぁああ…んっ!!」

レイのかわいらしい声がトイレに響き渡る。
レイは足をぴんと伸ばし、ぶるぶると体を細かく痙攣させた。力なく床に膝をつく。
壁に寄りかかっていなければ、そのまま床に倒れこんでしまっただろう。
レイは頭を壁に預け、紅い顔をして絶頂の余韻に浸った。

「ファースト、もうイッちゃったの?」

アスカが言う。

「まぁいいわ、まだ時間はたっぷりあるしね。ほらファースト、起きなさい。
まだ終わんないわよ。」




              とりあえず終わり
399名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/13(月) 11:25:58 ID:???
超乙 良かったよ
400名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/13(月) 11:57:54 ID:???
次に期待!!
401名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/13(月) 12:47:18 ID:???
スバラシイ
402名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/13(月) 13:21:06 ID:???
乙です
楽しませてもらいました
403名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/13(月) 14:13:18 ID:???
GJ!
404名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/13(月) 16:00:28 ID:???
超GJ!
405名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/14(火) 11:19:20 ID:???
マジ感動、興奮!
406名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/14(火) 12:00:43 ID:???
読んでないけどGJ
407名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/14(火) 12:17:13 ID:???
じゃぁオレもGJしときますね
408名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/14(火) 13:24:54 ID:???
じゃあオレもGJ
409名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/14(火) 15:33:38 ID:???
超最高です!次の作品待ってますw
410名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/14(火) 15:35:49 ID:???
最高w
411名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/14(火) 17:15:59 ID:???
レイ攻めも希望…。
412名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/14(火) 23:13:15 ID:???
レイ攻めもお願いします!!!
413名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/15(水) 02:24:14 ID:???
その喋り方のレイに激萌え

ワッフルワッフル
414名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/15(水) 02:30:37 ID:???
おっきした
415名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/15(水) 08:58:53 ID:???
どうも、作者です。
たくさんの方々に読んでいただけて本当に幸いです。
このスレの人達はやさしいので、とても書きやすいです。

一応続きも考えてあります。
ですが最近こんなような物書いてばかりでマンネリ気味、おまけに脳が
疲れてきたので真に勝手ながらしばらく休まさせて頂きます。
申し訳ありません。
このスレが600まで伸びたら書こうかなーって思ってます。

続きの内容はみなさんの期待に沿えるような物だと思います。
もう少し文章力をつけてからまた来ます。

>>367 すみません、以後気をつけます。
416名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/15(水) 12:28:23 ID:???
>>415
ここがVIPならkskしまくったのにwww

また書く気になったらヨロです。
417名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/15(水) 19:03:53 ID:???
>>416
死ね
418名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/15(水) 19:10:42 ID:???
>>415
続き楽しみにしてます。いくらでも待ちますので、ゆっくり休んでください。
>>417
落ち着け
419名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/16(木) 19:04:55 ID:???
また書いてね
420名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/16(木) 21:25:25 ID:???
「いいわぁ....ファースト、..女同士でこんなことするの....あっ...ン」
421名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/16(木) 23:26:15 ID:???
それだと萌えないね
422名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/17(金) 07:55:12 ID:???
やっぱり「ダメよファースト!…女同士でこんなこと…あっ」だな
423名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/17(金) 08:15:23 ID:???
罪悪感を抱きながらも快楽に負けてしまうアスカがいい。
424名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/17(金) 20:27:02 ID:???
誰に対する罪悪感?
425名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/17(金) 21:16:24 ID:???
常識や道徳に対する罪悪感だ
426名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/17(金) 21:18:08 ID:???
つシンジ
427名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/17(金) 21:20:52 ID:???
つヒカリ
428名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/17(金) 21:43:22 ID:???
つ加持
429名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/17(金) 21:46:21 ID:???
つゲンドゥー
430名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/17(金) 22:23:22 ID:???
ワクワク
431名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/17(金) 22:27:17 ID:???
ゲーテ


ファースト
432名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/17(金) 23:37:50 ID:???
アスカ「ねえ..... なんかあんたって、『もぐら』って感じがするんだけど..」
レイ「もぐら...?」
アスカ「雑巾しぼってる姿、なんか『もぐら』って感じがした」
レイ「な、....何を言うのよ...」
433名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/18(土) 00:13:48 ID:???
>>432な、....何を言うのよ
434名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/18(土) 06:30:53 ID:1WTzTLAI
もぐら
435名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/18(土) 07:59:22 ID:???
レイ「そんなこと言うと、またいじめるわよ…」
436名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/18(土) 11:54:53 ID:???
はあはあ
437名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/18(土) 12:38:48 ID:???
「アナタ、表現が稚拙だわ」
「何よファースト、どういう意味よ!」
「こういう意味よ…」
「いやっ!どこさわって…ぅん…やめ、なさ…ぃぃん…よ」
「アタシをもぐらに例えるアナタの深層心理が欲しがるモノ。」
「何バカなこ…言ってんのよぅ、アタシが…ああっ!やめっ!きゃ!」
「もう濡れてるわ。またアタシにこうして中へ入ってイジメて欲しかったんでしょ?」
「ちがっひっいやあっ…ああんっ!」
438名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/18(土) 13:03:52 ID:d8iWd3vg
デリヘル ヴィーナス で検索すると・・・元アイドル!?
439名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/18(土) 13:24:28 ID:???
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)  ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +
440名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/18(土) 21:34:41 ID:???
アスカ「ふふ.....やっぱりね。知ってたんだから」
レイ「な、何を....?」
アスカ「あんたが『もぐら』の着ぐるみを着て何をしてるか、ってことをね」
レイ「!!...」
アスカ「図星ね。ばらしちゃおっかな〜」
レイ「や、やめて......」
アスカ「んっんっん〜w どうしよっかな〜」
441名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/18(土) 22:09:28 ID:???
レイ攻めの流れもいいかな。
442名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/18(土) 22:58:22 ID:???
リツコ「ごめんなさい冗談が過ぎたわ。あなたがうんたらかんたら」
レイ「はい。感謝してます。だから・・・」
リツコ「?・・・ちょっとなにを!?放しなさい!!」
レイ「いいですよね」
リツコ「何がよ!?人を呼ぶわよ!!(くっ・・・意外と力強い・・・)」
レイ「だめ・・・誰もいないもの」
リツコ「やめなさい!・・・人形のくせに!!」
レイ「今日はあなたが人形よ・・・博士うふふふふふふ」
リツコ「(こ、怖い!!)け、建設的に話し合いましょう!あ、怒ってるのね!当然よね!謝るわ!」
レイ「感謝してます」
リツコ「ちょっ・・・んん!・・・ぱぁ」
レイ「おいしい・・・次は下の口を・・・」
リツコ「いやー!ストッキング破かないで!パンツ脱がさないでー!!おばあちゃーん!!」
レイ「どこの生娘よ」
無理だれか上手く書いて

443名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/18(土) 23:02:00 ID:???
なんか笑った
444名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/19(日) 11:00:25 ID:mKyPcnGN
>>442
書いてあげるから、もうちょっと掘り下げてみて
445名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/19(日) 15:52:58 ID:mtD57bSK
池袋の乙女ロードに男装カフェ、話題みたいだけど、
大阪にできるみたい。男子禁制・・・・

http://www.cafe-bl.com/index2.html
446名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/20(月) 02:20:07 ID:???
アスカ「も、もう....放してよ....」
レイ「だめ♪これはお仕置なんだから」
アスカ「あゥ.....」
レイ「ふふ...放さないっ」
447名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/20(月) 10:55:06 ID:???
レイ「アタシのもぐらが、アナタを壊す」
アスカ「もぅ…もぐらはいいからあ…抜いて…あ…」
レイ「もぐらは掘るのをやめたら、死んでしまうわ」
アスカ「訳わかんないい…もぐらはもういいって…あっ…やっ…はんっ…」
448名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/20(月) 11:25:47 ID:???
掘ってるのか…坑道の壁を掻き分けて掘り進んでいるのか……
449名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/20(月) 11:56:46 ID:???
「ごめんなさい…、待った?」
「いえ…。」
「そう?じゃあいつも通り腕出して。」
「…赤木博士…。」
「…何?」
「…私、最近変なんです…。」
「どうかしたの?」
「ある人を見ると鼓動が速くなったり、顔が熱くなったりするんです…。
これって、どこかおかしいんでしょうか…?」
「そんな事ないわよ。ふふ、それはね、恋って言うの。」
「…恋…、ですか…?」
「そうよ。レイ、やっぱりあなたも女の子ね。…相手はシンジ君でしょ?」
「…違います…。」
「あら、そうなの?じゃあ誰?」
「…赤木博士です。」
「…ふふ、レイ、冗談も言えるようになったのね…。」
「冗談なんかじゃありません。」
「レイ…、あなた…。あぁっ、ちょっと!やッ…やめて…っ!!」
「赤木博士…。」
「だっ…ダメよレイ!…女同士でこんなこと…あっ」
450名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/20(月) 13:27:23 ID:???

「そうよ。レイ、やっぱりあなたも女の子ね。…相手はシンジ君でしょ?」
「…違います…。」
「あら、そうなの?じゃあ誰?」
「…おまいw」
「…ちょww、レイ、冗談ww。」
「いや、マジww」
「おまww wちょww!やッw…やめww…」
「赤木博士w」
「きっ!…キタコレww 女同士でw…あっw」
451名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/20(月) 15:03:01 ID:???
―――――ミサトの家―――――

「ふふ、ミサトと飲むなんて久しぶりね。」
「う〜ん、最近仕事忙しかったからね〜。」
「…最近加持君とはどうなの?」
「それがね〜リツコ〜、全然相手してくれないの〜。」
「…あなた達、大学の頃から変わってないわね…。」
「だから最近、ちっともしてないのぉ〜。
…ねぇ〜、リツコぉ、しよ?」
「何馬鹿なこと言ってるのよ。」
「女同士でもだ〜いじょぶだってぇ。だから〜、ねぇ?」
「ミサト…、あなた少し飲みすぎよ…。ミ…んむっ…!」

「いきなり何するのよ…。酔いが醒めちゃったじゃない…。」
「ふふふ〜、リツコ…綺麗よ…。」
「なっ、ミ、ミサト!ダメよっ…シンジ君とアスカが起き…あぁっ」
452名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/20(月) 15:28:23 ID:???
ミサト×リツコのスレって確か有ったよね
453名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/20(月) 15:31:46 ID:???
アスカ「もぐらの着ぐるみのことは黙っているわ....だから」
レイ「もうだめ。遅いわ」
アスカ「そんな.... 」
レイ「あなたも被るの。そうすれば同罪になるわ。ふふ」
アスカ「!...やあ...」
レイ「嘘...ほんとは被ってみたかったくせに。さあ、被りなさい!」
アスカ「きゃあっ!」
454名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/20(月) 15:36:53 ID:???

  ).      ∧,,,,.∧    
 (.    ●'''"   ・ "':;,
  )    \.从 从ヘ ;;;ミ     被らされちゃった....でも、いいかも、コレ。
 (.__  八 ゚0 ゚ ノハ;;ミ.      
∠NИИN━(,,,ノ(,,,ノ从レミ   
 ( ̄ ̄    レヽ    ;;ミ      
  \.      > > 人ミミ  
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
455名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/20(月) 16:21:21 ID:???
「ケホケホ…ご、ごめんねファースト、せっかく遊びに来てくれたのに
看病なんかさせちゃって…。」
「別に…、気にしないで。はい、お粥できたわ…。」
「ありがと…。…ねぇ…」
「何?」
「…お粥…、食べさせて…?」
「ふふ、甘えん坊ね。はい、あーん…。」

 モグモグ

「おいしい?」
「うん…」
「そう、よかったわ…。」








「…んむっ…、んんっ…だ、ダメよファースト…風邪がうつっちゃう…んっ…。」
「…ふふ…惣流さん…、かわいい…。」
456名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/21(火) 10:30:47 ID:ycBiycG1
(;´Д`)ハァハァ
457名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/21(火) 14:20:42 ID:ItiEMFLs
458名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/21(火) 14:35:01 ID:???



           //  / /    ヽ∨/://     .:/   | | | .:|
           ///`メ、 /! |  i l |/://    .:/   | | | .:l .!
      /  /// | /! |\ |  | | |:///   ..:/.:   ,'  | | .:,' .:,′
    /  / /|/ | / | | | l|  | | |//! .:  ..:/..:.  /  / .:j / /
    /  , '  //^〉 | | | | !/| /刈///! :: ..:/..:..: / /  //:./
   / /   rイ i || |  lヾミ、/|/ /l/  \.:...:./..:..:. ./..:/:. .://::/::...,
   / /   i  | || |  ヽ|`ヽ`=      `く..:..:..:../..:/.:.:.//:./..:../
  / /  /|  ! lハ!    ヽ ,     、  `ヽ/〈/.:.:.//:./..:../..:
  / /  / ト-L} l | !    /        ヾミ、,,__ ///:./川:/..:..
 / 〃/ !! |   | l |      \        ` ̄^/ /.::/゙二ヽ;.:..:
 |││ || |  | | |      〈_          // .:.:/ト=く} }..:
 |⊥⊥,, || |  | | |     riヽ`          //  ..:/丿__ /..:..
'´       `┴ 、 l/ l l     | |         //   ..:/ニ- '1..:..:..:
  ____ノ⌒ヽ、 `、 l l    丿ヽ、___ ... --‐ /〃 ..:..//..|..:..:|..:..:..:
/: : : : : : : ..:..:.\ \| ̄厂|| | |.:|..:.|..:.\   //,'  ..:.//..:.|..:..:|..:..:..:
: : : : : : : : : ..:..:..:..:.\ \ l || | |.:|..:.|..:|..:.:ヽ //│ ..://..:..:|..:..:|..:../
: : : : : : : : : :..:..:..:..:..:..:ヽ ヽ |l | |.:|..:.|..:|..:..:.∧  | ..:..| {..:..:.|..:..:/
: : : : : : : : : ..:..:..:..:..:..:..:..ヽ ヽ|l | |.:|l.:.|..:|..:../ハ | ..:...! |..:..:.|/ -‐'´

459名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/21(火) 14:40:10 ID:???
>>458
誰か綾波とアスカに改変してくれ
460名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/21(火) 14:52:39 ID:???
457です。自分で貼ったのに見れなくなってる…
も一度http://d.pic.to/44ta6
461名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/22(水) 07:51:08 ID:???
457見れてるよ(;´Д`)ハァハァ
保存した
462名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/22(水) 09:55:21 ID:???
ある晴れた休日の午後。
ミサトの家のリビングには2人の少女が横になっている。

レイとアスカが気持ち良さそうに寝息を立てていた。
ミサトもシンジも出かけてしまい、ペンペンと2人きりでは退屈だったので
アスカはレイを呼んだのだった。
2人で昼食を食べ、TVを見ながらゴロゴロしているうちに眠くなり
2人はそのまま眠りについてしまった。

ふと、アスカは目を覚ました。
すでに部屋には夕日が差し込んでいる。
横を見ると、そこにはまだ目を閉じて仰向けになっているレイ。

(ファーストって、どんな顔して寝るんだろ…?)

急にアスカはレイの寝顔が見たくなった。
音を立てないように注意して、そっと、レイの上に体を動かす。
463名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/22(水) 10:10:11 ID:???
レイは静かに寝息を立てていた。
細く、青い髪の毛が夕日に照らされて仄かに赤みを帯びている。
閉じられた瞼からはすうっと長い睫毛が伸び、かわいらしい少女の顔を
彩っていた。
綺麗な真っ白い肌も相まって、その美しい寝顔にアスカは思わず
見とれてしまった。

(うわ…、綺麗な顔してる…。すごい可愛い…。)

アスカはレイの唇に目をやった。
少し潤んだ、柔らかそうな唇。同じ女であってもそれには魅力を
感じざるを得なかった。
アスカの胸の奥に小さな欲望が湧く。

(キス、してみたいなぁ…。)

幸いにもまだレイは寝ている。
アスカはゆっくりとレイに顔を近づけた…。
464名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/22(水) 10:24:03 ID:???
優しく、唇と唇が触れ合う。
アスカは体が熱くなるのを感じた。柔らかなレイの唇の感触がアスカを魅了する。

「ん…っ」

突然、レイが吐息混じりに声を出した。
アスカは驚いて唇を離す。

(起きた!?)

しかしアスカの心配をよそに、レイに起きる気配はなかった。

(まだ寝てる…大丈夫よね…。)

再びアスカは顔を近づけた。
レイの唇が迫ってくる…もう少し…。

唇が触れ合う寸前、レイが目を開けた。
465名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/22(水) 10:35:14 ID:???
目が合ってしまった。

「あっ!…ぅ、わ…!!」

アスカはレイの上から飛びのいた。

(やだ…、バレちゃった…。)

レイは眠たそうに目を擦りながら上体を起こした。

「…キス、したの…?」

レイの声でアスカは顔が真っ赤になる。

「あぁっ!ご、ごめんねファースト!そ…その、つ、つい…!
い、いいぃ一回だけしちゃったの…!!だから…ホント…ごめん…!!」
「…別にいいわ…、だって…」
「え…?」

レイは頬を紅くしながら俯き、顔を逸らした。






「…だって、私…、3回もしちゃったもの…。」
466名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/22(水) 13:59:03 ID:???
職人さんキターーー(゜∀゜)−−−!!
GJ!!ですよ!このままレイ×リツコになるのかと困っていたんですよ〜w
467名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/22(水) 14:02:27 ID:???
乙です
まあレイ×リツコでも萌えるけど、
やっぱ基本はレイ×アスカだよな
468名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/22(水) 18:08:58 ID:???
萌えた。GJです!
469名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/23(木) 09:05:12 ID:???
しばらくは、エロ控えめで行ってみます。
470名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/23(木) 09:17:58 ID:???

―――――NERV本部 エレベーター内―――――

「ねえ、ファースト…あんた…、好きな人とかいるの?」
「…どうして私にそんなこと聞くの…?」
「だ、だってあんたシンジと仲いいし…、それに…その…あ、あんたって
かわいいから…、その…、モテるんじゃないかって…。」
「それが聞きたくて、昼間から私の方を見てたの?」
「うん…。」
「…、惣流さん…。」
「な、何?」
「目を閉じて…。」
「えっ…、な、何で…?」
「いいから…、目を閉じて…。」
「う、うん。」

アスカが目を閉じると、レイはアスカにやさしく口づけをした。
そっと両腕を回し、アスカを抱きしめる。

「私が好きなのは、あなただけよ…。」
「うん…。」
「だからもうそんなこと聞かないで。」
「うん…。」 グスッ
「…、泣かないで…。」
471名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/23(木) 09:43:32 ID:???
昼休み、アスカとレイは学校の屋上で一緒に弁当を食べていた。

「惣流さんのお弁当、碇君が作っているの?」
「そ。アイツ、男のくせに私より料理上手なんだから。
あんたは?自分で作ってるの?」
「時々…。今日のは自分で作ったの…。」
「へ〜ぇ、あ、この卵焼きおいしそう!1つもらってもいい?」
「ええ。」
「じゃ、もらうわね。…うん、おいしい!あんた結構料理上手じゃない!」
「…あ、ありがと…。」

わずかに頬を染める綾波。

「あ、惣流さん、ご飯粒が…。」
「え?」

アスカの口元には白いご飯粒が付いていた。

「ど、どこよ?」
「じっとしてて…取ってあげる…。」

レイはアスカの口元に手を伸ばし、ご飯粒を取った。
そしてそのご飯粒をを当たり前のように自分の口に入れる。
アスカの顔は瞬時に耳まで紅くなった。

「な、ななな何するのよ!!?」
「…どうかしたの?…惣流さん、顔が赤い…。」
「なっ、何でもないわよっ!!バカ!!!」
472パターン 1:2006/03/23(木) 09:54:32 ID:???

―――――ミサトの家―――――

   ピンポーン

ドアベルを鳴らす綾波。しかし返事がない。
鍵が開いていたのでレイはそのまま入ることにした。

「…惣流さん。」
「あっ!ファ、ファースト!!」
「ごめんなさい…鍵が開いてたから…。…、その服…。」
「あ、あぁ…こ、これ?…何か…こういうの『ゴスロリ』って言うみたい
なんだけど…、ど、どう?」
「…とっても可愛いわ。」
「…ありがと…、あんたにそう言ってもらえるのが、一番うれしい…。」
473パターン 2:2006/03/23(木) 10:01:33 ID:???
―――――ミサトの家―――――

   ピンポーン

ドアベルを鳴らす綾波。しかし返事がない。
鍵が開いていたのでレイはそのまま入ることにした。

「…惣流さん。」
「あっ!ファ、ファースト!!」
「ごめんなさい…鍵が開いてたから…。…、その服…。」
「!!なっ、何よ!?」
「…黒くて、ひらひらしてて…、すごく惣流さんに似合ってるわ…。
とっても可愛い。」
「!!!バ、バカ!何言ってんのよ!!もう!勝手に入ってこないでよ!!!」




 その日の夜

「あれ、アスカ?今日は何だかご機嫌だね。」
「ホ〜ント、何かいいことでもあったぁ?」
「ん〜、別にぃ〜♪」
474名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/23(木) 17:59:53 ID:???
乙!GJですよ!続き期待してます〜
475名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/23(木) 22:13:58 ID:???
(・∀・)イイヨイイヨ-
476名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/23(木) 23:21:50 ID:???
ぉぅあぁあぁはぁぁぃぃィィイイ神がキタぁぁぅぅぉぉぁぁ!
477名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/24(金) 03:16:19 ID:???
乙だけどキャラ違わない?
478名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/24(金) 08:53:42 ID:???
ああ…ホントだ…。言われるまで気付かんかった…。
真摯に受け止めます。
キャラ見失うなんて最悪だよ…。

うわあぁ〜…思いついた事をよく考えもせずにポンポン書き込んだり、
自分の好み(弱々しいアスカ)を前面に出しすぎたり、
ちょっと褒められただけで調子に乗ったり…
もう何が何だか…、自分に絶望するわよ…。

頭冷やしてきます。とりあえずDVD壱から見直すか…。
ホント、スレ汚しすいませんでした。 
479名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/24(金) 08:55:53 ID:???
そうやって卑屈になられるとこっちが困る
480名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/24(金) 09:30:24 ID:???
>>479
別に気にしないでくださいよ。本当に。
自分の問題ですから、むしろ言ってくれてありがとうございました。

もうこの話はここでお終いにしましょう。
これ以上続くとスレがグダグダになってしまいますので。
481名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/24(金) 10:04:36 ID:???
こんなことにプライド持ってるなんて気持ち悪いですね
482名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/25(土) 09:05:39 ID:???
age
483名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/26(日) 02:33:41 ID:???

「ちょっ…ファースト!こんな所で…ダメ…っ!」
「どうして?ここには碇くんもフィフスも…葛城三佐も来ないのよ?」

エヴァパイロット専用のシャワールーム。
彼女達は一糸纏わぬ姿で小さな小さな個室に入っていた。

「てゆうか…アンタ、石鹸借りに来たんでしょっ…!」
「…まだそれを本当の理由だと思っているの?……可愛い。アスカ…」

後ろから抱きしめられているアスカは身動きをとる事もできず、レイに首筋を舐められながら必死で快感に耐えている。
二人きりじゃない限り言われない「アスカ」呼びにも快感を感じてしまう自分を恥じた。
そんな最中でもレイの手は休む事無くいやらしく動いている。
快楽の海に流されてしまうのも時間の問題だ。

「あっ、ん…!もし…誰かにっ、見られたら…!」
「………………そのときは、そのときよ。」

レイの薄い唇がアスカの小ぶりな胸に近づいていく。
こうなってしまったレイを止められない事は、これまでの体験を持ってしてアスカは解っていた。

「ん…っん………!バ、レたら、…っアンタの責任だかんね……っ!!」
「………………そのときは、そのときよ。」

気の抜けない状況下の中で、アスカはこっそり胸の内でため息をついた。




個人趣味でフィフスとか出してスミマセン。
場違いじゃなかったら続き書かせてもらいます。
484名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/26(日) 03:45:25 ID:???
続きお願いします!
485名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/26(日) 08:55:47 ID:???
GJ乙
486名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/27(月) 02:29:18 ID:???

消えた……打ってたら最後の最後で間違えて消した………。
全力でショックうけてます。大馬鹿ですね。ですよ。
なるべく文章思い出しながら書き直しますので読んで下さってる方いらっしゃいましたら
もう少々お待ちください。すみません。
あー。orz
487名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/27(月) 08:42:03 ID:???
頑張れ
488名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/27(月) 08:48:36 ID:???
打った文章を間違って消しちゃうなんてよく有る事さ、頑張って
489名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/27(月) 23:45:03 ID:lC8GPkBQ
あっ
490名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/29(水) 11:51:43 ID:YocjC7EX
期待
491名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/29(水) 22:47:32 ID:???
頑張ってください〜。期待してます。
パターンさんも続き書いてほしいです
492名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/30(木) 07:01:01 ID:???
辺りは闇に包まれ、街灯だけが薄暗く光っている。空には不気味な紅い満月が浮かんでいる。そこに二つの影が動いていた。レイとアスカだ。どうやら塾帰りらしい。


「ねー。聞いてアスカ。碇君ったら…この前私のケーキ勝手に食べたのよ。もう笑っちゃって♪」
「そうなの?シンジってレイにもそんな事するんだ。彼女にはそんな事しないって思ったのになぁ〜。」
「アスカ…その話は秘密よ。」
「大丈夫!レイ以外には話してないわ。…でも、ホントお似合いよ。あんたとシンジ。」
「そう…。あ…ありがとう。」
アスカはレイに微笑みかけた。
レイも微笑んでいた。
しかし、その時レイはその微笑みの理由を知る余地もなかった。
493名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/30(木) 07:13:42 ID:???
「あのさぁ。あんたいつも一人で家にいて寂しくないの?」
「あまり寂しくないわ。…なんで?」
「いや、今日ミサトが出張だからさぁ。暇だったらうち来ない?」
「いいの…?」
「全然大丈夫よ♪それより、毎日シンジと二人で暇なのよねぇ。」
「そうなの?…ありがとう。」
暗闇でレイには見えなかったが、アスカが不気味な顔をしていた。


「ただいまぁ♪」
「お邪魔します」
シンジが出迎えた
「おかえり♪あ、レイも一緒なんだ。」
「そうよ。ミサトもいないし、あたしが呼んだの。明日から夏休みだし、みんなで遊びましょ♪」
「いいねぇ♪さぁ上がってよ。」
494名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/30(木) 07:15:55 ID:???
その後、3人は深夜までトランプ、テレビゲーム、会話などをして過ごした。
「あたし…ふぁぁ…。もう眠たくなったみたい…。そろそろ寝るわね……はぁぁ。」
「じゃあ僕も…そろそろ寝ようかな。レイはミサトさんの部屋に寝ていいよ。一応片付けといたから。」
「ありがとう…碇君。」
「じゃおやすみ。」
「おやすみ〜」
「おやすみなさい」

そういうと三人はそれぞれの部屋に向かった。


小一時間経った頃シンジの部屋のドアが開く音がした。
「…碇君…?トイレかしら…?」
その音を眠りにつけなかったレイはしっかり聞いていた。シンジの行く先がアスカの部屋だとも知らずに…
495名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/30(木) 07:22:00 ID:???
カチャッ
「…アスカ…?」
闇の中から小声でシンジは話した。
「…シンジ……。」
アスカの声は夜中だからか色気付いて聞こえたそしてシンジは躊躇いもなくアスカの布団に入った。
「…アスカ…」
シンジはアスカを抱きしめた。そして二人の唇がゆっくり重なる。間もなくシンジの舌はアスカの口の中に潜りこんだ。いやらしい音が部屋中に響く
チュッ…はぁはぁ…チュパ……チュ…ハァハァ
アスカはシンジ以外に決して見せない淫らな顔になっていた。
シンジはアスカを抱きしめながら話した。
「アスカ…。なんで今日なの…?」
「…あんたとレイが別れてるって事を証明するためでしょ?」
「そんな……。」
「まさかまだ別れてないの…?まぁいいわ。あんたはあたしの方がいいんでしょ?」
「う…うん。」
「ならする事は一つよね?」
アスカはシンジの頭を自分の胸にそっと近づけた。シンジは夢中になりそれを舐める。
「はぁ……ぁぁん…。ほら下もちゃんとしてよね。」
胸を舐めながら、シンジの手はアスカのパンツを脱がしていた。そしてアスカの股間が露になった。14歳にしては毛がすくない。というよりもほとんど生えていない様だ。
そのアスカの股間をシンジは丁寧に舐めている
「ぁっ!!……ぁぁ。」
アスカは快感を全身で感じている。自ら腰を激しく振って、シンジの射精を促している。
「ぁぁ…ぁぁん!」
「アスカ……。……アスカ!」
二人とも果てそうだ。互いの呼吸は荒くなり、体中に汗が噴き出ている。
496名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/30(木) 07:24:09 ID:???
その頃レイは…
「碇君まだトイレから帰って来てない…。」
その時、床が軋む音がした
「!?何……。っ!!」
レイにある予感がした。
「そ…そんなわけない…。アスカはそんなことしない…。」
そう言って自分を落ち着かそうとするが、内心は不安だった。
「碇君…。嘘よね…。」
そう言うと、アスカの部屋を覗きに行った


「ぁぁ!!アスカ……いきそう!!」
「し…ぁぁ…シンジ…ぁぁ……ぁん…ぁぁん…」
「ぁぁ…ぁぁ……ぁぁ!……あっ!!……はぁはぁ…」
「はぁ…はぁ…はぁ。」
果てた後、二人は深いキスを交していた。

「い…碇……君………。」
部屋を覗いていたレイは絶望と怒りで震えていた。
497名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/30(木) 07:26:41 ID:???
連投and長文スマソ…。
初めて作った駄作です。暇があれば続き書きます。
スレ汚しすいませんでしたm(_ _)m
498名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/30(木) 07:32:54 ID:???
           r'丁´ ̄ ̄ ̄ ̄`7¬‐,-、           /
        r'| |          |  |/  >、     /
        ! | |          |  |レ'´/|       |   待 て
        | | |   /\   |  |l  /⊂う    |
        | | |__∠∠ヽ_\ |  リ /  j     ヽ   あ わ て る な
        |´ ̄   O   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`!      〉
        l'"´ ̄ ̄ヾ'"´ ̄ ̄`ヾ::幵ー{       /   これ は 孔 明 の
        ⊥,,,,,_、    ___,,,,,ヾ| l::::::|      |
         lヾ´ f}`7   ヘ´fj ̄フ  | l::i'⌒i    |    罠 だ
         l ,.ゝ‐イ    `‐=ニ、i | l´ ( }    ヽ
         l     {         U | l 、_ノ    ∠ヘ
        l   / ̄  ''ヽ、   | l ヽ_       \,_________
           !  ハ´ ̄ ̄ ̄`ト、  |亅〃/\
        ,人 f ´ ̄ ̄ ̄``ヾ  j ,!// {_っ )、
      // `ト、__iiiii______,レ'‐'//  _,/ /スァ-、
    ,.イl{ { 々 !/´しllllト、 ̄`ヽ、 // /´,.-、 /彑ゝ-{スァ-、
  ,.イ彑l l > ゞ く l 〃 l|ハ.lヽ、 ハVゝヽ二ノ/ゝ-{、彑ゝ-{、彑ァ-、
,.イ彑ゝ-'l l ( (,) レシ′   !l `ソァ'´    _ノ7{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑{
ュゝ-{、彑l l  ` -イヘ      !l // /⌒ヽヾ/_ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
 {、彑ゝ-'l l f⌒Yハ ',    !l/ / ヽ_う ノ /-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ
彑ゝ-{、彑l l{ に!小 ヽ   /!l /   ,/ /彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
499名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/30(木) 11:17:41 ID:???

―――――帰り道―――――

「…ねぇ、ファースト…。」
「何?」
「…、今日の体育の水泳、疲れたわね…。」
「…そうね。」

「…ねぇ、ファースト…。」
「何?」
「…、あいつまたセカンド・インパクトの話してたわね…。」
「…そうね。」

「…ねぇ、ファースト…。」
「何?」
「…、あ、明日も晴れると、いいね…。」
「…そうね。」

「…じゃあ、私こっちだから…さよなら。」
「あっ!…ま、待ってファースト!」
「…何?」
「あ、あんた今日誕生日でしょ…はい…、プ、プレゼント…。」
「…。」
「じゃ、じゃあ、また明日ね!」
「惣流さん…。」
「な、何よ!?」
「…ありがと…。」


   チュッ
500名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/30(木) 20:13:38 ID:???
>>497
続き超期待!!
501名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/30(木) 20:26:34 ID:???
>>500
お誉めの言葉ありがとうございますm(_ _)m
予定だとこれをきっかけにレイがアスカをいじめる感じになります。
遅くなるかもしれませんが、頑張ります!
502名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/30(木) 20:56:08 ID:???
>>497続き頑張って!
503名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/30(木) 20:57:02 ID:???
作者は出てくんなよ きもいから
504名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/30(木) 22:33:05 ID:???
お前もきもいよ?俺もな
505名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/31(金) 00:17:12 ID:???
そして俺もな!!
続き書いてくれ
506名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/31(金) 00:23:11 ID:???
「あっ、アスカさん....ダメぇ...」
「いいじゃないのファースト、ね?優しくするからっ♪」
507名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/31(金) 08:20:30 ID:???
翌朝。

「おはよう、シンジ♪あれ?レイは?」
「ミサトさんの部屋を見たんだけど…。」
ガチャ
シンジが開けた部屋には、ぽつりと畳まれた布団がある。
「見ての通りいないんだ…。」
「……。あたしちょっとレイの家行ってくる!」
そう言い残し、アスカは家を飛び出した


ピンポーン……ピンポーン……
「レイ…居る?」
アスカがドアに手を掛けると、ドアは開いた。
レイの部屋は昔と違い土足ではないが、家具の位置はさほど変わっていない。
朝だと言うのに曇りのせいか部屋は薄暗い
その部屋の奥のベットにはレイが横たわっている。
「レイ。あ…あのね。本当は、
「もういいわ。あなたには失望した。」
「……レイ…。」
部屋を緊迫した空気が覆う
「最初はアスカを信じてた…。けどあんな光景を見せられて…。悲しかったと同時に怒りが込み上げたわ。」
「………。」
突然レイが立ち上がる。そしてドアの方へ向かった
「でも大丈夫。復讐すればいいのよね。」
そう言うと、ドアにチェーンを入れた
「っ!?…復讐…。」
レイがアスカにそっと近づいてくる
「今から私がどんなに辛かったか…教えてあげる!」
言い終わったその瞬間、レイはアスカの首を両手で掴んだ
508名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/31(金) 08:23:08 ID:???
「ぅぅっ……レ…イぃ…く…くるしぃ……」
アスカはレイの手をはずそうとするが、力が及ばない。レイの瞳がいつもにまして赤い。「ふふっ…。これが私の心の痛みよ。」
「ぃ…ぃ…ぅっ…ぃゃ…。……た…すけ…て……。」
みるみるうちにアスカの顔は青ざめていく。アスカが気絶するかしないかあたりで、レイは手を離した。
「げほっ…げっげっ……ごほっ…ごほんっ…はぁはぁ…。」
「どう?苦しかった?」
「ぁぁ……やめて…。もうやめて……。」
アスカは恐怖に怯えている
「何を言ってるの?まだ始まったばかりよ。次は何する?」
「いや……もうやめてレイ……。…昨日はゴメンなさい。」
「そっか。アスカはHな事が好きなのよね。じゃそうしましょうか。」
そう言うとレイは棚で何やら探し始めた
その時、アスカはドアへ向かって駆け出した。そしてチェーンをはずそうとするが、恐怖と焦りで手が思う様に動かない。
レイは包帯とナイフを見つけ終わった様だ。
「あれ、アスカ何してるの?逃げようなんてダメよ。」
レイはナイフでアスカを脅した。
「…!!」
「そう、じっとしてなさい。」
アスカの両手を掴むと、包帯できつくしばった。
「いや…ちょっと……やめてっ!……。」
509名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/31(金) 08:28:07 ID:???
「じゃまずはキスしようかしら。どうせ碇君ともしたんでしょうけど。」
アスカは知らん顔をしている
「…知らない振りをしても無駄よ。」
レイはアスカの顔を優しく掴み、甘いキスをした。
「んっ……。」
「女の子同士なのにもう顔赤い…。可愛いのね、アスカって。碇君が惚れるわけだわ。」
シュッ
ナイフがアスカの頬を撫でる。
「痛い!!…お願い…やめて……レイ……。」
「良くそんな事が言えるわね。人の彼を奪ったのに…。こんなもの。」
レイはナイフでアスカの服を切り始めた。アスカのパジャマはもはやただの布同然になった。下着が完全に見えている。
「下着もいらないわよね。昨日みたいに。」
レイは下着にもナイフを突きつけ、切り裂いた。
「アスカの体って綺麗ね。」
レイはアスカの胸を揉み始めた。
「はぁ…はぁ…はぁ。」
アスカの呼吸が速くなる。そしてレイはアスカの突起物をおもむろに噛みだした。
「ぁぁん!……はぁ…はぁ…。」
「アスカはこれが好きなのね。」
レイは噛むことをやめない。アスカは感じ続けている。
510名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/31(金) 08:31:37 ID:???
「次はここね。」
レイはアスカの股を思い切り開いた。股間がハッキリ見える。
「…やだ……。」
抵抗が無駄だと悟ったのか、アスカは拒否反応をあまり示さない。
「あれ?嫌じゃないの?アスカって本当にHなのね。」
レイはアスカの股間に顔をうずめ、舐めた。レイの唾液とアスカの愛液が混ざりあう。アスカが微かに腰を振り始めた。それを見てレイは舐めるのをやめた。
「もう入れて欲しいのね。変態女。」
レイは自分の人指し指と中指の二本を舐めた。
「今から入れて上げる。」
レイは二本の指をアスカの中に入れた。アスカは堪らず腰をよじる。やがてレイは指を激しく動かした。
「ぁ…ぁ…ぁん!……ぁぁ…ぅぁん。」
アスカは快感の虜になっていた。床はびしょ濡れになっている。
「ほらアスカ、いっていいのよ。」
ズボッズボッズボッ…
511名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/31(金) 08:33:22 ID:???
アスカの声が大きくなる。
「ぁぁ!ぁ!ぁぁん…ぁぅぅん。」
「結局誰でもいいのね。」
レイは指を一層激しく動かす。アスカは腰をがたがた振り、レイの指を奥に導く。
「ぁぁ!ぁぁん!ぁっ…ぁぁっ。ぁぁぁん!…はぁ」
アスカは果て、ぐったりしている。
「…もう、いっちゃったの?次は…私を気持良くして。私だって気持良くなりたいわ。」
「も…もういや…。…!!」
ナイフがアスカの首をかすめる。
「いたっ!!……もう…やめてよ………。ぐすんっ」
とうとうアスカは泣き出した。涙で顔はぐちゃぐちゃになっている。
「泣いてすむと思ったら大間違いよ。ほら、早く気持よくして。」
レイは気にも留めていない。
暗がりの部屋で二人の行為は続く。
512名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/31(金) 15:39:34 ID:???
イイヨイイヨ!
513名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/31(金) 18:24:59 ID:???
GJ!
514名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/32(土) 17:59:56 ID:???
アスカがアスカらしくないな
515名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/32(土) 18:03:30 ID:???
弱弱しいアスカなんてアスカじゃない
516名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/32(土) 19:56:06 ID:???
やはり強きなアスカを維持しつつ、レイ攻めにするべきですよね…。内容練り直してきます。
ここまでの話は一旦打ち切りの形で良いですかね?
517名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/32(土) 20:04:59 ID:???
続けていただいきたい
518名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/32(土) 20:25:40 ID:???
「ねぇ、この前やったこと覚えてる?」
「二人目だからわかりません」
519名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/32(土) 21:41:22 ID:???
アスカ責めの場合が、実は一番Sっぽい描写が可能。


そう信じている。
520名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/32(土) 21:52:22 ID:???
>>519さん
本当は自分が書いたのはレイとアスカ逆でした。だけど、スレタイと違うからそっくり逆にしました。
もうスレタイ無視で書いていいですか?
521名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/32(土) 21:54:26 ID:???
あ、なんか文章勘違いしたかもです。
スルーして下さい…
522名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/02(日) 01:35:43 ID:emyu0Lt7
マヤとリツコによる3人目のレイへの身体調査(検診?)もよろしこです
523名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/02(日) 11:59:08 ID:???
>>511 GJ!続きすんごく期待しております
524名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 13:42:49 ID:???
「さぁ、早くして。」
レイはアスカを急かす。その目はいたって冷ややかだ。
「もういやよ!!レイいい加減にして!」
アスカはふと我に帰り、レイに怒りを露にした。
「……あなた何を言ってるの?」
レイは真剣な眼差しでに聞き返す。当然ながら、レイは自分が悪いとは思っていない。
逆にアスカは自分が悪い事はわかっていた。しかし、これ以上の屈辱はアスカのプライドを汚す。引き下がるわけにはいかなかった。
「シンジを誘ったのは認めるわ。でも、こんなのってないわ。あ、あたしだって人間よ!話せばわかるわよ!!」
レイはすぐに言い返す。
「話してわからないからこうしてるのよ。残念だわ。アスカはもっと利口な人かと思ってた。」
アスカは一瞬思い当たる節を思い出したが、続けた。
「な、なによ!話もしてないのに、わからないとか言わないでよ!」
「私、知ってるの。」
アスカの顔は氷ついた
「あなた、鈴原君とも何かあったんですってね。洞木さんから聞いたわ。で、鈴原君の次には碇君。…あなた、どれだけ人を傷付けたら気が済むの?」
「あ、あれはトウジが悪いの!あいつがあたしを連れだしたのよ!?それにシンジの事だって、あいつにその気があるから誘ったのよ!」
525名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 13:46:02 ID:???
「えっ…碇君が…。」
レイの表情が固まる。
「そうよ!それにあたしはあいつに確認したわ。レイと別れたのかって。」
「…。」
レイの顔から涙が落ちる。そして、涙を拭った後、レイはゆっくり話し始めた。
「…アスカ。私、あなたの事疑ってたわ。…ゴメンなさ
ピンポーン
「アスカ?綾波?居る?」
シンジの声がした。
「開けるよ?」
ガンッ
チェーンが引っ掛かってドアは開かない。僅かに開いた隙間から裸でいるアスカとナイフを持って泣いているレイが見えた。
「ちょっと!何してんだよ!?」
シンジはドアを激しく動かす。だがチェーンは外れない。
「碇君…。私…信じてたのに…。」
隙間から泣いているレイが見える。
「私…もうダメ…。碇君が私の全てだったけど…もういいの…。どうせ私が死んでもかわりはいるもの。」
「レイッ!!」
シンジとアスカの声は彼女に届かなかった。レイはナイフを自分の首に当て、引いた。
残された二人の視界は、鮮やかな紅色で染まった。
526名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 13:53:53 ID:???
なんかすごいつまらない終わり方ですいませんでした!終わり方考えてなくて…。
なんかこの話はかなりSM的になってしまったので、次回書くときはもっと愛し合った感じにしたいと思います。
こんな駄作に付き合って下さった方々、ありがとうございましたm(_ _)m
527名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 17:42:57 ID:???
>>524-526

このオチはキツイ・・・orz
528名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 18:09:05 ID:???
>>527
良いオチが思い付かず、こんな悲しい終わり方になってしまってすいません…。しかし半面、Bad Endもありかなぁ。なんて思ったりもしました。結果、この様になってしまいました。すいません…。m(_ _)m
内容の要望があれば、作りたいとも思ってます。
以上です。失礼しました。
529名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 18:13:11 ID:???
展開がいまいち強引すぎないか?
530名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 18:24:11 ID:???
>>529
たしかにそうですね…。この単調な駄作に納得がいかず、早いうちに終らせたいと言う気持ちがこの様に強引な終わりを招いてしまいました…。
531名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 18:53:37 ID:???
もしよかったらまた書いてよ
532名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 19:09:16 ID:???
>>531
一応、アスカ×レイのレズ物を計画中です!
533名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 19:36:27 ID:???
がんばってね
534名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 20:09:16 ID:???
厨房か
535名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 21:01:11 ID:???
>>532
がんばってください!!
536名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 22:35:46 ID:???
「ファースト。悪いんだけどこのプリント、半分持ってくれない?
 担任に頼まれちゃったのよ。職員室まで運んどけって」
「良いわよ」
「ありがと。助かるわ」
「・・・どういたしまして」

「あのさファースト。手伝ってくれてありがとう」
「・・・それ、さっきも言ったわ」
「う、嬉しければお礼なんて何度だって言ってもいいのよ。・・・それよりさ、ファースト、
 今日の放課後空いてる?」
「ええ・・・」
「もし良かったら、一緒に帰らない?さっきのお礼に、ジュース奢るからさ」
「・・・いいの?」
「ジュース位何杯でも奢ってあげるわよ。昨日お小遣い日だったし」
「(そういう意味じゃないんだけれど・・・)
 じゃあ、その・・・ええ。お言葉に甘えるわ。一緒に帰りましょう」
537名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 22:47:39 ID:???
「ファースト。ジュース、選んで。何がいい?」
「・・・これ」
「これね。・・・ほら」
「ありがとう」
「・・・ん。・・・ねぇ、ここ座りましょうよ」
「ええ」

「・・・・・・」
「・・・・・・」
「それ・・・美味しい?」
「ええ」
「そ、そう」
「・・・・・・」
「・・・ねぇ、ファースト」
「・・・何?」
「名前で呼んでもいい?」
「え?」
「レイって呼んでもいい・・・?」
「・・・良いわよ」
「本当?じゃ、私のことはアスカって呼んでよ」
「アスカ?」
「そう。アスカ。ね、良いでしょ?レイ!」
「ええ。・・・・・・アスカ」

「ねぇ、レイ。明日も一緒に帰ろう」
「ええ」
「明後日も、明々後日も」
「・・・ええ」
「その先も、ずっと一緒に」
「・・・ええ、アスカ」
538名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/04(火) 23:36:58 ID:???
続き期待age
539名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/05(水) 00:53:08 ID:bU67wC9R
>>524〜525
秀作ですが、ちょっと悲しすぎです。

レズ ver の方は、らぶらぶ、期待なりぃー
540名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/07(金) 14:46:51 ID:???
 
541名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/07(金) 15:19:21 ID:???
アスカ『ダメよファースト!…女同士でこんなこと…』




レイ『じゃんけんポン・・・私の勝ちね。脱いで』
アスカ『野球拳なんて女同士でやっても面白くもなんともないじゃん』
542名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/08(土) 02:21:40 ID:+x09Oi5s
レ「そんなこと無いわ…脱いで」
ア「ん…ま、まぁ勝負なんだし、私もそこまで往生際悪くないわよ」
と強がりながらも、アスカのタイをとく指は進まない。レイの視線を痛いほど感じて、体が熱くなるのがわかったからだ。
ア(ば、バカ…なに意識しちゃってんのよ!)
何も考えていないように目をギュッと閉じ、アスカはスカートを床に落とした。
543497:2006/04/08(土) 13:40:51 ID:???
今、書いている作者様の邪魔にならないようなら、少し出来たので書き込みます!
544名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/08(土) 17:43:31 ID:???
おお、wktk
545名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/08(土) 20:05:23 ID:???
>>541>>542は別人じゃない?
546497:2006/04/08(土) 20:26:41 ID:???
とりあえず>>542様の許可があるか、
もしくは、明日になるまで書き込みは控えますね。
547542:2006/04/09(日) 01:31:35 ID:???
通りすがりに書いただけなので、どうぞ気にせずぅpしてください☆
548497:2006/04/09(日) 06:08:44 ID:???
>>542
わかりました!では早速投下しますね。
549497:2006/04/09(日) 06:10:58 ID:???
「はぁ〜疲れた!」
「そうね。」
「シンジまだかなぁ?」
「遅いわね。」
制服姿のレイとアスカが話している。どうやら二人はシンクロテストを終え、フロント前でシンジを待っているらしい
「…。でも、さっき急いで帰ってる碇君を見たわ。」
「はぁ?先に言いなさいよ!」
「ゴメン。セカンド。」
「別に謝んなくて良いわよ。…じゃ帰りましょ。」
二人は地上へ戻るため、電車の駅へ向かって歩きだした。綺麗な夕日が二人を照らす。

しかし二人で帰ってるものの、会話がなかった。その静寂を先に崩したのは、レイだった。
「…っ!!」
レイは足をくじいたのだ。足首を押さえ倒れるレイ。会話はしなかったものの、アスカは横にいたレイが視界からいなくなったのはわかった。振り返るアスカ。
「あんた、どうしたの!?」
「足くじいたわ…。」
「しょうがないわね。はい、おんぶするから捕まって。」
しゃがみこみ、おんぶをする体勢になるアスカ。
「…うん。」
レイは少し頬を赤らませるが、しっかりとアスカにしがみついた。
「行くわよ。」
アスカは歩きだした。
550497:2006/04/09(日) 06:16:24 ID:???
レイは物言いたげに話した。
「セカンド…。」
「何よ?」
「おんぶされると胸が痛くなるの?」
「はぁ?痛くなるわけないじゃない。」
「でも、私、今すごく痛い…。胸が締め付けられる様な…。これはなぜ?」
この告白じみた言葉がアスカを動揺させる
「そ、そんなの知らないわよ!」
「そう…。」
その後、会話は途切れたままだった。そして二人は駅に着いた。
「はい、着いた。行きましょ。」
「ありがとう、アスカ。」
一瞬アスカは気付かなかったが、間もなく
「ちょっと!!なにアスカって呼んでんのよ!?」
と、声をあげた。
「みんながそう呼んでるから。ダメ?…。」
「いや、否定する理由はないけど。なんかなぁ…。まぁいいわよ。」
レイが安心した顔を見せる。
「それより行きましょ!電車が来るわ。」
「うん、アスカ。」
レイは嬉しげに言った。
二人は駆け足で電車に乗った。

551497:2006/04/09(日) 06:20:11 ID:???
アスカはレイを意識し始めた。帰り道での事や、急にアスカと呼び始めた事。自意識過剰のアスカならなおさらだ。
(あいつ、もしやあたしの事好きなの!?そんなわけ…。って言うか、普通にシンジじゃないの?…もう、聞いてみるしかないわね。)
「ねぇ、ファースト。」
「レイって呼んで…?」
恥ずかしいのか、うつ向きながらレイは言う。
「…。わかったわ。ねぇ、レイ?」
「何?」
視線をそらしたままレイは答える。
「何よ、人の顔見て話なさいよ。」
「ダメ…。」
レイの顔が更に赤くなるのがわかる。
「まぁ、いいけど。あのね、帰り道の話なんだけど、胸が痛くなるのってあたしだけ?ほら、あんたってシンジの事が気になってるんじゃないの?」
「碇君の事は気になるけど…。」
アスカは真剣にレイの話を聞き取る
「けど、胸が痛くなる事はないわ。」
「!?」
(まさか本当に…。)
552497:2006/04/09(日) 06:22:51 ID:???
電車が二人の家から最寄りの駅に着いた。しかしアスカは駅に着いた事に気付いていない。
「アスカ…?」
「…あぁ!ゴメンゴメン。」
「家までまたおんぶしてくれる…?」
レイは手をモジモジさせながら言った。
「い、いいわよ…。」
いよいよアスカの方も意識し始める。レイは満面の笑みで、アスカにおぶさる。


空はすっかり暗くなっている。アスカはやっとレイの家に着いた様だ。
「レイ。もう家着いたわよ?」
おぶったままレイの顔を見てみる
「すー、はー。すー、はー。」
(寝てる…。…レイってこんな顔して寝るんだ…。……可愛い…。)
アスカは微かに、自分がレイに惹かれてるのに気付いた。
(そんな事より!どうしよう…。レイの家の鍵もないし…。…連れて帰るしかないか。)
アスカは自分の家へ向かい、再び歩き始めた。
「…アスカぁ。」
レイが笑みを浮かべながら突然話す。
「!?」
レイの方を見ると眠っている。寝惚けているのだ。
(ちょっと、夢の中でもあたしの事考えてるの…?)
背中からレイの温もりが伝わってくる。アスカは急に胸が痛くなる。そして鼓動が速くなるのがわかった。
(待って!レイは女よ?なのにこんなに胸が痛い…。まさかあたしも…?)
553497:2006/04/09(日) 06:25:59 ID:???
考え事をしてる間に、家に着いた。
「ただいま。」
ドアを開けると、何やら支度をしているミサトがいた。
「あ、おかえりぃ、アスカ。あれ?レイも一緒なのね。」
「そうなのよぉ。」
アスカはレイを自分の部屋のベットに寝かせ、部屋から出てきた。
「シンジは?」
「なんか今日は用事があるって言ってたわよ?。」
「そう…。それより、ミサト。いったいなんの支度してるの?」
「急遽、アメリカに行かなくちゃいけないのよ。使徒迎撃兵器の視察のために。そのあとドイツへ行ったり…。大変だわ〜。」
「そうなの!?それじゃいつ帰ってくるのよ?」
「最低でも一ヶ月はかかりそうね〜。」
「そっかぁ…。」
全ての物をトランクに詰め込み、ミサトの支度が出来た様だ
「じゃあそろそろ行くわね。」
「うん、気を付けて!」
「ありがとう、アスカ!行って来るわ!」
アスカはミサトに手を振り見送った。
554497:2006/04/09(日) 06:27:44 ID:???
アスカはパジャマ姿でしばらくテレビを見ながら、お菓子を食べてくつろいでいた。すると、
「ただいま。」
シンジが帰って来た。
「おかえり。あんたどこ行ってたの?」
「楽器屋さんだよ。チェロを見てたんだ。」
「あっそ。」
アスカは興味なさげに返事をする
「そういえば、綾波が来てるんだってね。ミサトさんから携帯に電話が来たよ。」
「そうよ。あぁ、あたし疲れたしもう寝るから。」
「いいけど、どこで寝るの?アスカの部屋には綾波がいるんでしょ?ミサトさんの部屋?」
アスカはしばらく考えたが、
「あんな酒臭い部屋はゴメンよ!自分の部屋に布団敷いて寝るわ」
少し怒鳴りながら言った。
「あっ、そう。わかった」
「じゃおやすみ!」
「うん、おやすみ。」
アスカは部屋へと戻った。
555名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/09(日) 07:02:17 ID:???
ドキドキ...(///
556497:2006/04/09(日) 07:34:29 ID:???
部屋は小さな豆電球しかついていない。レイはアスカのベットの上に横たわっている。二人だけの空間。アスカは緊張と共に興奮する。
もう一度レイの姿を見ると、アスカの胸はさらに高鳴った
(あたし、やっぱりレイの事…。)
アスカは徐徐にレイに近づく。その姿はまるで花の香りに誘われる蜜蜂の様。
(寝てるわよね…。)
急に欲情がアスカから沸き出る。
(少しキスしても大丈夫かな…。)
必死に自分を抑えようとするが、アスカは欲情に勝てなかった。目を閉じ、レイに覆い被さる様に近づくアスカ。アスカの唇がレイの唇とゆっくり重なる。アスカは体全体で幸せを感じる。
あまりにも長い間キスをしたため、レイは瞳を開いた。そして顔を赤くする。しかし、アスカはレイに気付かずキスを続ける。そして、やっとキスが終わり、目を開けるとレイが赤面しながら見ていた。
「ちょっと……あんた起きてたの……?」
恥ずかしそうに視線をそらし、アスカは話す。その顔はひどく赤い。
レイも顔を赤くしながら答える。
「途中で気付いたわ…。でも良かった…。アスカも私の事好きなのね。」
レイはそっとアスカの首もとに手を回し、キスを迫る。アスカはすんなりキスに応じた。時折、舌を絡ませながら互いの愛を感じている。
「んっ…アスカ…。」
両者の唾液が混ざりあう。
「レイ……。」
557497:2006/04/09(日) 07:36:25 ID:???
そして、長いキスを終えた。
「はぁ……はぁ……。」
キスを終えたものの、まだ二人の距離は鼻と鼻が触れるほどだ。
見つめ合う二人。相手を求める気持ちが強くなる。
「アスカの体見せて…。」
「何言ってんのよ!」
「大丈夫よ。」
そう言うと、レイはアスカのパジャマのボタンに手を当て、それを丁寧にはずしていった。アスカはその行為に屈辱を感じながらも、より一層興奮した。
とうとうアスカの上半身が露になった。まじまじとアスカの裸体を見つめるレイ。アスカは慌てて小さめの胸を隠す。
「あんまりじろじろ見ないでよ!」
「…いいじゃない。良い体なんだから。」
レイはアスカの耳元に口を近付ける。そして、耳たぶを軽く噛んだ。
「えっ??……。…ぁぁ……。」
レイの吐息が耳を伝う。アスカは体験したことのない快感に酔いしれる。そして、呼吸がしだいに荒くなった。
「はぁ……レイ…ちょっと……ぁぁ…。」
レイの口は段々首へと移動していく。レイはいやらしく舌を這わす。くすぐったい様な快感にアスカは鳥肌を立たせている。
そしてレイの舌はゆっくりとアスカの胸へ近づく。円を書くように胸の周りを舐め回すレイ。アスカはあまりの恥ずかしさに目に手を当てた。
558497:2006/04/09(日) 07:39:13 ID:???
そして、目に手を当てながらアスカは話した。
「レイ!ダメよ……女同士でこんな事……。…あたし恥ずかしいわ…。」
「…男も女も関係ないわ。私はただ…あなたが好き。」
レイの正直な告白にアスカは理解を示した。
「ありがとう…。…あたしもレイの事が好きよ…。」
アスカの中で何かが変わった。今まで受け身だった彼女が、レイを押し倒す。二人の位置が完全に逆になる。
アスカは自分のズボンを脱ぎ捨て、レイの制服を脱がそうとする。レイは強引に服を脱がされる事に興奮した。
「アスカっ………。」
「いいから。」

気付けばレイも全裸になっていた。アスカはレイを抱き締めた。そして、レイの豊満な胸に顔をうずめる。
「レイッ……。」
レイの胸をまるで赤ん坊の様に吸うアスカ。「ぁぁ……ぁん……ぁぁ。」
レイは快感に体をくねらす。そして、アスカはレイの胸を吸いながら話した。
「一緒に…気持よくなりましょ。」
「……。」
レイは黙って頷く。
アスカは突然立ち上がり、自分の股間をレイの顔に近づける。レイの目の前には薄く毛が生えているアスカの股間が。
そして、アスカはレイの股間に顔を近づける。レイの股間には毛が生えていない様だ。
559497:2006/04/09(日) 07:40:39 ID:???
アスカはゆっくりとレイの股間を舐める。レイはすぐに反応し、びくびくと股間を動かす。次にアスカは小さな突起物を舐めた。あまりの快感に思わずレイは声を漏らす。
「あぁん………。」
そして、少しずつレイの股間から汁が溢れてきた。それを余さず飲むアスカ。
「レイもやってみて…。」
アスカはレイのをいじりながら言った。
「ぁぁ……ぁ…わかった…。」
試しに突起物に舌を当てると激しくアスカは反応する。そして、間もなく汁が出てくる。レイはそれを顔面で浴びるものの、その行為を続けた。
「ぁ…チュパ…ぁぁ……ぁんぁん…ペロ……はぁ…。」
「はぁん…クチュ……ぁぁ…ペロペロ……ぁん…。」
互いのを舐め合い、快感に浸る二人。

しばらくそれを続けると、あまりの快感にレイが腰を振りだした。
「ぁぁっ……ぁんっ……ぁんっ…。」
それを見てアスカはレイの股間に指を突っ込む。アスカの指をレイは強く締め付ける。
「ひゃっ……ぁんっ…ぁっ………ぁぁっ。」
アスカもとうとう腰を振りだし、レイもアスカと同様に指を突っ込む。
「ぁぁっ!……はぁんっ……ぁぁっ…。」

互いの指のスピードが上がる。すると腰を振るスピードも上がる。
「ぁんっ!…ぁぁっ!…はぁっ!…ぃぁっ!」
「ぅんっ……はぁぁ!……ぁぁっ…ぁんっ!」
足の力は抜け、腰のみが激しく揺れる。果てそうな二人。
「んっ!…ぁんっ……ぁぁっ!…いっちゃうっ!……。」
560497:2006/04/09(日) 07:43:23 ID:???
先に果てたのはアスカだった。レイの顔がびしょ濡れになる。
だが指は止めていない。レイは腰を振り続ける
「ぁんっ…ぁんっ……ぁぁっ!……ぁぁぁんっ!」
レイも果て、汁がゆっくり溢れた。アスカはゆっくりそれを飲む。
「はぁ…はぁ…はぁ…。」
二人は快感の余韻に浸る。

二人は服に着替え、共にベットで抱き合いながら寝た。
この日を境に二人は淫らな生活を送る事になる。

続く
561名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/09(日) 13:22:04 ID:???
なんかさ、文が多いSSって読む気無くすよね
562名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/09(日) 13:31:57 ID:???
作者は出てきちゃいけないと思う
特にその時の文が馴々しかったり厨房くさかったりするともう終わり
563名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/09(日) 16:09:38 ID:U1ZvLC2W
フヒヒすいません
564名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/10(月) 01:31:57 ID:???
安易にセックスに走ったのが残念。
554まで凄いヨカッタのに....。

いたずらにエロに走るより、ソフトタッチで
甘酸っぱい恋愛の心理描写がよかったのに。
551、552あたりまでが特に。
565名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/10(月) 09:25:03 ID:sDrgFPvH
ちんちんおっきおっき
566名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/10(月) 11:43:51 ID:usZB7PKY
567名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/12(水) 01:37:11 ID:???
母乳って…おいしいのかな?

本屋でひよこクラブを立ち読みしてたレイは、ふとそんなことを思った。

母乳、飲んだことない…でも飲んでみたい。
そこでレイはミサトに飲ませてもらおうと計画する。
そしてミサト宅へ

ガチャ
『あ、綾波、どうしたの?まあ、上がってよ』
とレイを部屋に上げるシンジ。

『葛城三佐、いる?』
『え・・・今はネルフに行ってていないよ』
レイは少し残念に思う。
今すぐ母乳を飲んでみたい・・・!
568名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/12(水) 02:15:09 ID:???
妊娠してねー女が母乳出せるわけねーだろ
569名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/12(水) 02:41:24 ID:???
570名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/12(水) 17:37:17 ID:???
>>22はもう書かないのか?
571名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/13(木) 00:05:16 ID:???
こんな感じ?
http://p.pic.to/1fcsq
572名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/13(木) 00:07:23 ID:???
>>571
PCから見えねーよ
573名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/13(木) 01:09:00 ID:???
>>571 燃料ktkr
574名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/13(木) 01:18:42 ID:???
とりあえず、葛城三佐が帰ってくるまで部屋に上がらせてもらうことにした。
おじゃまします。

碇くんはお茶を入れるといって台所に行ってしまった。
部屋には私一人・・・・と思ったら、
昼寝をしている弐号機パイロットがいた。



弐号機パイロットは母乳出るのかな?
575名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/13(木) 01:21:32 ID:???
母乳を飲んでみたいだけなので、別に葛城三佐じゃなくてもいい。
弐号機パイロットが母乳を出せればそれでいい。


でも起きたら多分、飲ませてくれないだろう・・・。
この人の性格からして。



私はそう思い、起こさないように弐号機パイロットの服をめくる。
576名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/13(木) 19:08:34 ID:???
「ファースト…あんたキスしたことあるの?」
「…いきなり何?」
「だからぁ〜キスしたことあるのかって聞いてるのよ!」
「………。」
「ふぅ〜ん、やっぱりないんだぁ〜!!」



「…ちょっと?!何すんのよ!?
577497:2006/04/13(木) 21:31:39 ID:???
>>554の続き改訂版

部屋へ戻る途中、アスカは考える
(部屋に行ったらあたしとレイだけ…)
アスカは色々な事を想像する。
(あ、あたしったらなに考えてんのよ!!あたしとレイはそんなんじゃないわよ…。)
自分を落ち着かせ、部屋のドアに手を掛ける。

ドアを開けるとベットに横たわっているレイが見えた。アスカはゆっくりとレイに近づき、ベットの横にしゃがんだ。
「やっぱり可愛い…。」
アスカはレイを眺める。レイは小さく寝息をたてている。
(起きてないわよね…。)
アスカは自分の唇をレイの唇に近づける。
その時レイは何かを察したのか、急に瞳を開いた。
「っ!?……なに?」
レイは驚いた様子で話した。
アスカは動揺して後ろを向いた。が、何か言わなくては疑われると思いデタラメを話した。
「い、いや。布団がなくて!…今、レイの布団に入ろうと思ったの…。ダメ?」
帰り道の状況とはうって代わり、立場が逆になっていた。
「…いいわ。」
レイは何も無さげに返事をするが、内心はこれから起きる事に胸を膨らませているのだった。
578名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/13(木) 23:55:09 ID:???
.....(ドクン...(ドクン
579名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/14(金) 16:47:23 ID:???
こっからどうなんだろ…ワクテカ
580名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/15(土) 06:39:09 ID:jyHFvmS9
sage
581名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/17(月) 15:43:50 ID:???
保守
582名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/17(月) 18:48:27 ID:???
バーボンか呪いスレだと思ったのに……、
583名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/17(月) 22:17:37 ID:???
続き待ち
584名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/17(月) 23:00:37 ID:???
585名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/19(水) 01:40:17 ID:hhdEHJqQ
サノバビッチ
586名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/19(水) 11:42:43 ID:???
スポポビッチ
587名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/19(水) 23:53:47 ID:???
588497:2006/04/20(木) 18:02:02 ID:???
アスカは視線をそらしながら、すっとレイの布団に潜り込んだ。そして、互いを敬遠する気持ちが二人を背中合わせの体勢にした。長い沈黙が続く。
だがレイは眠らなかった。アスカが何かするに違いないと思ったからだ。
(だって布団がないなんて言い訳、聞いたことないもの。)


予想通りアスカはレイに話し掛けた。
「…レイ起きてる?」
「…うん。」
アスカはゆっくり話す
「あのさ…。」
アスカの鼓動が速くなるのがベットを伝いわかる。
「あんたの好きな人って……誰?」
それを聞いた途端、レイは焦りながら自分の背中をアスカの背中から離した。そしてゆっくりと質問に答える。
「私が好きな人は、…アスカ。」
アスカはなんとも言えない気持ちになる。二人の心の距離は近づく。
「……そう。」
アスカのこの返答にレイは不安を感じた。だがアスカは、この後続けて話した。
「あのね…。」
二人の時間が一瞬止まった

「あたしも…レイの事が好き。」
589名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/20(木) 19:44:08 ID:???
つづきが気になりMAX!!
590名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/21(金) 18:41:23 ID:???
GJ!(*´д`*)
591名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/22(土) 16:31:01 ID:3NC40b6i
どうなるんだろう
592名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/22(土) 16:57:44 ID:???
(*゚∀゚)結婚してください。
593名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/24(月) 00:04:56 ID:???
保守
594名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/24(月) 00:40:42 ID:VaZQbk3u
スレ違いだけどトップ2のノノってレズなの?
595名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/24(月) 00:42:03 ID:???
「....い、いけないわ....ファースト」
「..だいじょうぶ...痛くないから...」
「そうじゃなくて!....ダメよ...こんなこと..あっ!」
596名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/24(月) 03:36:15 ID:???
アスカキモい
597名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/24(月) 06:32:43 ID:???
>>568
ドグマチールを飲みつづければ、男でも汁が出ることがあるらしいわ
598名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/24(月) 18:19:30 ID:???
新しい言葉を作らなきゃ

LRA
599名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/24(月) 22:43:23 ID:???
より制限的でない他の選びうる手段が認められない場合に限って合憲でつか
600名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/25(火) 21:36:27 ID:???
スレ伸びないな
601名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/25(火) 21:38:46 ID:nJN8VSJL
602名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/25(火) 21:55:30 ID:???
投下されてないのにあげてんじゃあないぞッ!
603名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/26(水) 18:47:17 ID:???
604名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/26(水) 22:11:49 ID:???
>>603

(・∀・)イイ!
605名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/26(水) 23:51:48 ID:???
>>603
精子発射五秒前
606名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/27(木) 00:05:07 ID:???
おまえ器用だな。
精子だけ発射できるのか。
607名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/27(木) 02:55:06 ID:lfuskCP4
おまえら、あそこにピアスしてる女、見たことないだろ!? かなり心配してHしたけど、
案外気にならないものだぞ。 ただし、ラテンだったから、かなり激しいけどな!

レイ「アスカさん、あんた、なんてところのピアスしてるの!? 痛くない?」
アスカ「ベロに、ヘソ、・・・、それに、アソコ」
レイ「痛くないの!?」
アスカ「だから、あんたがいるんでしょ?」
レイ「へっ!?」
アスカ「いいレイ、ちゃんといつも通り、あたしのいうこと」
レイ「あたし、嫌」
アスカ「なんですってぇ」
レイ「やなんだもん」
アスカ「後で死ぬほどかわいがってあげるから。
オナニーにやり方わからないから、そろそろして欲しくてたまらないじゃないの!?
今年はWカップだから、ドイツ年なのよ」
レイ「いつも強引なんだから・・・、わかった」
アスカ「そう、ソフトに。クリは舐めて・・・だんだんうまくなってきたじゃない。
調教の かいがあったわね、んんっ・・・」
レイ「この位!?」
アスカ「ひぃーーー、そう、ピアスも舐めて・・・。あっ、レイどうしたの・・・やめないで」
レイ「私にもそろそろお願い・・・」
アスカ「そうね。そろそろ、レイにもしてあげないと。 いっそのこと、69か貝あわせで楽しむ!?
って、ちょっとレイ!!目トローンとさせちぇって」
レイ「お願い・・・」
(続く、いつかわからんけどな)
608名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/27(木) 17:13:45 ID:???
609名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/27(木) 23:02:40 ID:???
ある晴れた午後、本屋で立ち読みするレイ
それを見かけたアスカ
(ファーストのやつ…何読んでんのかしら)
こっそり近づいてレイが読んでいる雑誌を覗く


「はぁ!?」

思わず声を発すアスカ
振り向いたレイ、アスカに気づく

「あ、あんた何読んでんのよ!?それ、ェ、エロ本じゃないっ」
「…えろ…ほん…?」
「そうよっ!あんたそうゆう趣味あったわけぇ!?女が堂々と読むもんじゃないでしょっ!!」
焦るアスカ
「とっとにかく閉じなさいってば!」

「……わかったわ」
パタンと雑誌を閉じるレイ。

「あんたねぇっそんなの立ち読みしてたら…」

「…?」
きょとんとするレイ

「な…バ、バッカじゃないの!?」
顔が赤くなるアスカ
610名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/27(木) 23:03:47 ID:???

そこにたまたま通りがかるトウジ、2人に気づく。
「お二人さーん、何してんねや?」
トウジが二人に近づこうとする

「わっ関西弁男!逃げるわよ!」
レイの腕をつかみ走り出す。
仕方なくアスカに続くレイ。

ぽかんとするトウジ


しばらく走り、息を切らす二人



はぁはぁ…


「…ねえ」
肩で息をしながらレイが口を開く
レイはアスカの瞳を真っ直ぐに見ている
611名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/28(金) 01:14:36 ID:eKFGaTCZ
続きマダー?
612名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/28(金) 01:51:28 ID:???

はぁはぁ

アスカも息を切らしたままレイの方を見る
「な、何よ!?」
(ファースト…なんなのこいつ…まさか変なこと考えてないでしょうね)


「痛いんだけど」
レイがアスカに握りしめられたままの腕に目をやる。

それに気づいたアスカ、慌てて手を離す
「な、あんたが悪いんでしょ!?あの関西弁男にあんなとこ見られたらどうするつもりだったのよ!」

何も言わないレイ

「…たくっ、あんた何考えてんだか知らないけど、あんなもん立ち読みするもんじゃないのよ!それがジョーシキなのよ、ジョーシキ!分かった?じゃーね!!」



憤慨したように立ち去るアスカを見送って、レイはしばらくその場に立ったまま考えていた
(弐号機パイロット、なぜあんなに取り乱していたのかしら…)

そして

今来た道を戻り始めた
613名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/28(金) 02:23:26 ID:???
その日の夕方、ミサトとシンジと3人で夕飯を食べるアスカ

「あ、そうそうアスカ、ちょっと頼みがあるのよねー」
「頼みぃ?何よ、ミサト」
「これ!この書類、ちょっとレイに渡しに行って欲しいのよね〜。あたしこの後ちょっと仕事が残っててさ」
「 はぁ?そんなのシンジに頼めばいいじゃない」
「僕はだめなんだよアスカ」
「何がだめよ?私に楯突く気!?バカシンジのくせに」
「なっ…」
「まあまあ。アスカ、残ってる仕事って実はシンジ君も呼ばれてるのよ」
「まじぃ?ったくしょーがないわねー」
「悪いわね〜じゃ、お願いよ」


文句を言いながらもミサトの言われた通りにレイの家に向かうアスカ

ピンポーン

「ファーストぉ、入るわよ?」

インターホンの返事を待たずに上がり込む

ベッドで何かを読んでいるレイがアスカを見上げる
614名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/28(金) 02:31:52 ID:???
「まーた何か読んでんの?ほらっついでにこの書類も読みなさいよ、ミサトからよっ」
言いながらレイのベッドに近づく

レイが頬杖をついて読んでいる雑誌に気づいて驚く

「……て、あんた何読んでんのよ!?」
「何って…えろほんよ」
「エロ本って…違うでしょ!?」


「…?あなたが昼間言ったのよ。これ、えろほんって言うのではないの?」

「っって、そうゆう意味じゃないわよ!!なんであんたが平然とエロ本読んでるのかってことよ!」
「立ち読みはいけないとゆうから買ったんだけど…。何かいけないの?」
615名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/28(金) 02:36:30 ID:???
(こいつってば本当に何もわかってない訳ぇ?)
「だーかーら、その手の本は男が読むのよ!エロシンジとか!エロ関西弁男とか!」

「男が読む?…わからない…」

(だめだこりゃ…)

「でもこれ、面白い…。載ってる人、見たことのない表情をしてる。とても…興味深い」
雑誌に視線を戻すレイ

「あーもう勝手にすれば?ミサトのお使いは済んだから。あたしは帰るわ」

ドアに向かおうとするアスカ
ふいにレイがアスカの腕を掴む

「何よ、まだ何かあ…」
突如、言いかけたアスカの唇をレイの唇がふさぐ
何がなんだかわからないアスカ

ドサッ

そのままベッドにアスカを押し倒すレイ

「ちょっ…な、なんのつもり!?」

「試したいの…」
616497:2006/04/28(金) 07:09:54 ID:???
>>588の続き

そう言った後、アスカは振り返ってみる。すると、レイは既に振り返っていた。お互い向かい合う形になった。
だが、二人の視線はなかなか合わない。いや、合わせられないのかもしれない。特にアスカは恥ずかしいのか、うつ向きっぱなしだった。
話が進まない事を見かねたレイは、アスカにゆっくり話しかけた。
「キ…キス……したいな。」
アスカに拒む理由はなかった。
「い、いいわよ!…ただしキスだけだからね!!」
アスカは覚悟は出来ていたが、少し怖い様だ。


レイは少し下を向きながらアスカに近づく。すっと、アスカの臭いがする所まで来た。
キスしたいと言ったものの、少し脅え気味のレイ。そのレイをアスカはそっと抱き寄せる。
そんな温かいアスカの行動にレイはさらに惹かれ、レイのそんな可愛い仕草にアスカもさらに惹かれた。
レイの首の後ろに手を回し、キスを促すアスカ。お互い目を閉じ、唇の距離が縮まっていく。
「……。」
いままで触れた事のない女性の唇。どちらかが目を開けたなら、相手は必死に自分の唇を欲しがっている。
そして、自分を欲しがってくれる相手を更に愛した。

長いキスは終わった。
617名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/28(金) 20:21:04 ID:???
>>616

い....イヤぁ..ダメ..(////
ご、ごめんなさい...想像して...悶えてしまった....(////。
618497:2006/04/28(金) 23:29:30 ID:???
一つだけ質問。
エロに走るより、なんていうか純愛的な方が良いのか?
この先考えるための参考にしたいんだが。
619名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/29(土) 00:21:52 ID:???
個人的に愛の無いセクースはして欲しくない。
それだけ。
620名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/29(土) 02:24:26 ID:cHzSJSqw
純愛路線から、慣れてきたってことで、途中から激しくなって欲しい
(わがままで、すいまそん)
621名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/29(土) 21:32:58 ID:???
>>618
エロはもうなんども見たし、マンネリ気味。
純愛もののほうが新鮮でよろしいのでは。
622名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/30(日) 01:37:21 ID:???
あからさまなエロより、まったりとした純愛の方がかえってエロい。
623ハコネ=オダ=イクタ ◆zE/udR9YP2 :2006/04/30(日) 06:24:32 ID:???




|性|
|病|
|科|∀゚)ウホッいい百合スレッ!!
624名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/04/30(日) 23:14:58 ID:???
清純派AV女優だっているんだから純愛なエロだってあるはずふぁ
625名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/01(月) 18:37:48 ID:???
セフレ
626名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/02(火) 01:47:20 ID:6IsoR0ED
おまえらに教えてほしいことがある。今、テレ東系にて「シムーン」って
アニメやってるんだけど、17歳まで女でその後、♂になるか♀になるか選ぶらしい。
で、なんか乗る時に、レズキスするらしい。

で、仰天ネタなので、Seedとか歌っている歌手のプロモ;蒼井ソラと
Erinaっていう誰か知らない女がレズ関係という設定・・・いいぞぉーーー

ちなみに、このリモネ役の声優の声聞くと、新しいレイいけるかな?と思う。

さらに、この後、「ストロベリーパニック」がやるんだけど、こっちはこっちで、
「初めての口づけはオネエ様でした」っていう『マリ見て』を彷彿とさせるんだけど、
百合ものらしい。ちなみに、こっちはこっちで、エンディングは中原麻衣さん&清水愛さんが
レズを彷彿とさせる実写らしく、レズキス未遂のシーンがあるらしい。

最近、レズものはやっているのか!?教えてくれ!!

※関係ないけど、ジュミリアで、「鈴木えみ」ちもレズキスしてたな。
 tATuのカバーな!!

627名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/02(火) 02:02:29 ID:???
マリみてから静かなブームが続いてるみたいね。
シムーンはコミック版を見ても難解すぎなんで、アニメも見てないから知らないが
ストパのEDはエロ恥ずかしくてたまらんね。癖になりそう。
628名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/03(水) 02:42:50 ID:PMu5QR+z
ストパって何だ?
ストレートパーマしか思いつかん
629名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/03(水) 07:33:32 ID:???
 ある日放課後。アスカが家に帰宅しようと靴箱からくつを取り出した。靴を履こうとすると、
同じように靴を履こうとしているレイに目が止まった。
 片足ずつトントンとつま先をそろえて、すでに校門にいるレイを追いかけて、話し掛けた。
「ねぇファースト、シンジは?」
「知らない」
 そんなアスカの質問に、そっけなく答えた。
「ふーん、そっか。あんたと一緒にいると思ったんだけど」
「……」
 その言葉を聞いて、レイは立ち止まった。それにつられて、アスカも立ち止まる。沈黙
が続く。しらばくして、アスカが口を開いた。
「一緒に帰ろっか」
 レイは驚いたように振り向いた。

 いつもの帰り道。紅い夕日が二人を照らす。
 二人の間にあるのはやはり沈黙。
 話すことがない、何を話せばいいのかわからない。アスカはそんな気持ちだった。
 そんなことを考えているうちに、次はレイが話し掛けてきた。
「ねぇ‥ラーメン、食べに行かない?」
 今度はアスカが驚いた。
630名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/03(水) 07:35:38 ID:???
 ちょうどレイに誘われた場所から、角を二回曲がると屋台があった。
 「ここよ」
 レイがのれんをくぐり、後に続いてアスカもくぐった。
 「醤油ラーメン、チャーシュー抜き」
 「私も醤油ラーメンで」
 四つある椅子の中から、ちょうど真ん中にあたる二つの椅子にレイが右、アスカが左に
座り、注文した。
 ラーメン屋のオヤジが茹で上がった麺を水切りしながら、親しげな様子でレイに話し掛
けた。
「今日はシンちゃんは来てないのかィ」
「いえ、今日は……」
「しかし、珍しいじゃないか。シンちゃん以外を連れてくるなんてなァ」
 ふーん、いっつもあいつと一緒に来てるんだ…… そんな二人のやり取りを見て、アスカ
は思った。
「しかし、可愛い子を連れてきたじゃないか。二人でいると襲われるぞォ、きっと」
「口が上手いんですね」
 こんなときでも、猫をかぶるのは忘れない。
「いや、お世辞じゃないよ。俺の息子の嫁になってくれやしないかねェ。この前遊園地でえ
らいベッピンさんの外国人とデートしたんだと。ちょっと待たせておいたら逃げられたとか
言っててねェ。ほら、できたよ」
 オヤジの話が終わると、ラーメンが二人の前に出された。
「あっ‥おいしそう」
 アスカが言ってるうちに、レイはもうすでに割り箸をぱきんと割り、食べ始めている。
 二人は、このラーメン屋に十五分くらい滞在した。 
631名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/03(水) 07:37:16 ID:???
その後、特に会話も無く、葛城家のアパート前で別れようとすると、そこにミサトが
帰ってきた。なぜか、両手に大きな買い物袋を持っている。
「あら、アスカ、お帰り。」
「何‥?その袋」
「これ?今日パーティやるのよ」
「じゃあ、これで失礼します」
 レイはそう言い残して立ち去ろうとすると、
「何言ってんの。レイも来るのよ」
 続く
632名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/03(水) 11:46:47 ID:???
ラーメン屋の親父wwwwwwwwwwwwww

第三新東京市も狭いってこったなwww
633名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/03(水) 20:41:16 ID:0iKfiUse
よく考えたらカワイソス
634名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/04(木) 01:40:10 ID:???
どうしたラーメン屋のせがれよwwってか逃げたのってww
635名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/04(木) 17:34:31 ID:SN9yw1Ri
>>626
中原麻衣ちゃんは声優で終わらせるのがもったいないぐらい美形で、キレイ!!
636名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/04(木) 20:18:48 ID:???
レイ「っ!...こ、困るわ..」
アスカ「えー?どうしてぇ?いいじゃんw」
レイ「そ、それに今こんなことしてていいの?
   葛城一尉にいいつけるわよ...」
アスカ「その前にその口を塞いじゃおうかな♪」
シンジ「仕事進んでる〜!?」
レイ、アスカ「!!!」

レイ「じ、じゃあ私は、こ、これで(アセアセ」
アスカ「なんだ、シンジ....か」
シンジ「なんだ、じゃないよ。この非常時に
 綾波にちょっかい出さないでよね、まったく」
アスカ「えへっw 悪い悪い」
ヒカリ「ねえ、鈴原知らない?」
シンジ「とにかく急いでよね、じゃあ」
アスカ「はいはい」
ヒカリ「ねえってば、知らない?」
アスカ「ところで、お茶でもどお?」
ヒカリ「...あたし、.....女なんだけど」

637名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/04(木) 21:36:57 ID:???
死死死死屍死死死死死死死死死死死死死死死死死死死腐腐腐腐腐腐腐腐死死死死尿尿
死死死屁屁屁屁死死糞死尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿死死死死死死死屍屍死死死死
死死死死死死死尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐死死死死死死
腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐尿尿
死死尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐死死死死死死死死死死死
死尿尿尿糞尿死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿亀頭死腐腐腐腐尿尿尿尿尿屁死糞腐腐腐腐尿
死死死死死死屍尿尿尿尿尿尿腐腐腐糞腐腐腐腐腐尿尿死死死屍尿尿死死死腐腐死死死
死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿死屁死腐腐死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿死死死腐腐尿尿尿尿
性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病性病幼女
幼女強姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦姦
腐腐腐尿尿尻尿尿死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐尿亀頭尿尿死死死腐腐腐
排卵排卵排卵排卵排卵排卵排卵排卵排尻排卵排卵排卵排尻排卵排卵射精射精射精射精
死死死死死死尿尿亀頭尿尿尿尿尿死尻死死死死尿尿尿尿屁尿尿尿尿死死死尻死死尿尿
死死尿尿尿尿尿尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐死死死死死死死死死死死
死尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿糞糞糞腐腐腐腐尿尿尿尿尿死死死腐腐腐腐尿
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死死死腐腐腐腐尿尿尿尿尿死死死腐腐死死死腐腐腐腐尿尿尿亀頭死死死腐腐尿尿尿尿
638名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/05(金) 02:32:10 ID:/APmKhkC
GW中にご苦労様です
639>>631の続き:2006/05/05(金) 03:30:59 ID:BvMRbiTp
 エレベーターから降りて、三人はミサトの家に向かって歩き出す。
 そこで、歩きながらアスカが質問した。
「今日ってなんのパーティナなの? ミサト」
「連休があればパーティってもんよー! あははは」
 ミサトは答えた。まったくだらしない人間の言い分だ。アスカは呆れて声も出ない。
 ミサトの家の前についた。ミサトが玄関のドアを開け、「ただいまー」と叫ぶとその瞬
間ドタドタと走って来るような音がした。
『お帰りなさい! ミサトさん!』
 顔を出したのはトウジとケンスケだった。その後少しおくれて「おかえりなさい」とシン
ジが顔を出した。
 で、次の瞬間、
「なんでアンタ達がここにいんのよー!」
 アスカがトウジを指差して叫んだ。
「ワイがここにおったらあかんのかいっ!シンジに呼ばれたから来ただけや! 」
 アスカの視線は今度はシンジに向けられた。
「ちょぉっとバカシンジ! なんでこんなの連れてきたのよっ!」
「だって……僕の知り合いといったら、トウジとケンスケくらいしか‥」
 つめよって怒鳴ってくるアスカにたいし、一歩下がって言った。
「まぁ‥じゃあヒカリも呼んどこ」 
 アスカはポケットからの携帯を取り出した。
「じゃあ、こんなとこで立ち話もなんだし、入ろっか」
 ミサトになだめられて、一同はリビングに向かった。

640名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/05(金) 03:32:08 ID:BvMRbiTp
 その後、ヒカリが到着し、長い間騒ぎ立てた。レイは静かにオレンジジュースを飲みな
がら、話し掛けてくるシンジと話をし、そのシンジはそのことを良く思わないアスカにうりう
りといじめられたりしていた。そして、気付けばもうすでに8時を回っている。
 そこで、ミサトが立ち上がり、こう言った。
「ようし、王様ゲームやるわよ!」
『うぉおぉぉおぉぉ』
 この宣言に、トウジとケンスケは大いに盛り上がる。
「アスカ、王様ゲームってあれだよね?」
 ヒカリがアスカにひそひそと言うと
「そう、よく合コンとかでやるやつ」
 同じくアスカもひそひそと答えた。
「ねぇ、王様ゲームって知ってる?」
 で、こっちもシンジがレイにひそひそというと
「知ってるわ。合コンとかでやるやつでしょ」
 レイが返してくる。こんな返答にシンジは、父さん‥何教えてんだよ……とか思ったりす
る。
「よし、ではくじを引いて」
 
641名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/05(金) 03:33:46 ID:BvMRbiTp
 そう言って、ミサトは7本の割り箸を取り出した。6人が適当にくじを引くと、最後にミサト
が余った一本を見てみる。それには(王)と書かれていた。
「私が王様だー! 手始めにぃ〜3番と4番がポッキィゲェーム!」
「3番って、私じゃん!!」
 アスカ、3番。
「4番……私」
 レイ、4番
 一つ間をおいてから
「え〜!!」
 アスカが驚いた。レイは何も言わないのだが、心なしか驚いてるように見える。
「ヤダよ! 私!」
「つべこべいわずやりなさい! ルールなんだから!」
 アスカの講義も空しい。ミサトが持っているポッキーの両端に二人はスタンバイした。
「ちょっ‥待って、ファースト! やるの!? ホントにやるの!?」
「命令なら、そうするわ」
 すでに周りは、ポッキー! ポッキー! とはやし立てている。……シンジまで。そこでミサトが
ボソッと言った。
「逃げるの? アスカ?」
 この一言で、アスカの中の何かがはじけた。
「逃げるもんですか? やってやるわよ!」
「よぅし、じゃぁ、スタート!」
 二人はポッキーの両端を咥えて、食べ始める。アスカはああ言ったものの顔は真っ赤だ。
これには流石のレイも、顔真っ赤。
 ポッキーも短くなって、二人の唇が触れ合おうとしたそのとき、折れてしまった。
「ハァハァ、終わった……」
 そのあと、二人はなんでだか息を切らしていた。
「何言ってるの。まだ5本あるでしょ」
『えっ!?』
 二人の声が重なった。 
642名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/05(金) 03:41:37 ID:???
深夜っつうか早朝に乙です。
643名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/05(金) 04:47:56 ID:???
薄暗い部屋の中にうっすらと浮かび上がる人影が二つ。
アスカ「・・・ちょっと」
影の一つが問う。
レイ「なに?」
アスカ「この手はなによ?」
レイ「右手」
アスカ「しゃなくて!なにしてるかって聞いてんの!!」
レイ「揉んでる」
二つの影は胴体の部分が重なりあって床に写し出されていた。
レイ「・・・だめ?」
アスカ「だだだだめって!?!あんた正気な―んぐっ!」
離れていた影の頭部が重なる。それは接吻・・・キスを表していた。
アスカ「ぷはっ!ちょ、まってまっ―んっ!んんーっ!!」
再び二人は重なる。
そしてレイの舌はアスカの唇をこじあけるように彼女の唇を舐めだす。
レイ「開けて・・・ん」
アスカ「んー!んー!」
これ以上はいけない。アスカは最後の抵抗を試みる。そんな二人の行いをドアの隙間から覗く影・・・
青葉「おほほっ!いけ!いっちまえ!」
日向「はぁはぁっうっ」
どぴゅっ!
シンジ「日向さん、ぬけがけはずるいっす!僕も!」シコシコシコ
トウジ「あかんー、ワシもうダメやぁ」
冬月「若造め!あれぐらいで萌尽きるとは!!」
ケンスケ「ぁぁ突きたいッッッ!!ダダダダッと!!」
加持「も、もう辛抱たまらん!俺は行くぞ!」
ゲンドウ「もちつけ!まだ機は熟しておらん!!」
644497:2006/05/05(金) 20:18:12 ID:???
>>616 の続き

キスを終えたものの、二人の顔はまだ相手の吐息を感じられるほど近い。
「…ハァ……ハァ…。」
レイは続きを待つ様な顔でアスカを見つめている。アスカはレイの甘い誘惑に対し動揺を隠せないでいる。
「キ、キスだけって言ったでしょ!?…もう遅いし寝ましょ!」
そう言い終え、アスカは体をレイとは逆に向けようとした。
その時、レイの腕がアスカをそっと抑えた。少し淋しげな顔をしながらアスカを見つめる。そして、レイはゆっくり口を開いた。
「ねぇ…アスカ……。…本当に私の事…好きなの……?」
アスカはこの時初めて気が付いた。

((自分の言葉がレイをどれだけ不安にさせているか))

アスカは人を好きになる覚悟が出来ていない自分に腹が立った。だが同時に、レイの純粋な気持ちが知れて嬉しかった。
アスカは胸に悲しみとも嬉しさとも言えない気持ちが立ち込め涙ぐみそうになったが、堪えた。
気持ちは固まった。

不安な顔のレイを強く抱きしめる。
「レイ……。……不安にさせてゴメンね…。」
安心したのか、レイの表情が崩れる。瞳から静かに雫を流しながらレイが答える。
「アスカ……。」
二人はさらに強く抱き合った。
645名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/06(土) 18:41:00 ID:???
保守age
646名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/06(土) 19:35:13 ID:???
>>643

ウホッw
647名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/07(日) 02:04:21 ID:46EQZKda
良スレアゲ
648名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/07(日) 02:43:57 ID:???
>>644 つまらんからもうやめて
649497:2006/05/07(日) 17:39:00 ID:???
>>648
おk
650名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/07(日) 19:08:20 ID:???
>>649 ナイス
651名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/08(月) 00:58:56 ID:5AewaZjx
あげあげ by DJ OZMA
652名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/10(水) 02:27:24 ID:Gn4AmiDQ
age
653名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/10(水) 18:30:25 ID:HeuXo0Kx
レイ「おい、セックスさせろや」
アスカ「えっ?」
レイ「させろゆうてんねん」

ガバッ

ビリビリ

アスカ「あっ……age」
654名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/11(木) 05:42:29 ID:???
またーりと職人町
655名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/11(木) 08:58:06 ID:???
昔は良かったなんて言わないで
656名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/12(金) 11:58:25 ID:???
あのきらめく
657名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/12(金) 16:43:50 ID:EjXP8fep
>>648
何てこと言うんだ!
497さん、良かったらまた書いてくださいませ。
このスレ面白くて今日一日で全部読んだ。
658名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/12(金) 18:42:09 ID:???
時の中の
659名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/12(金) 20:02:52 ID:???
思わずアスカはぴくんと体をよじり、レイの元から飛び退き、後ずさりする。
「ちょっ‥‥ちょっと!いきなり何すんのよバカ!」
「だって、あなたも嫌いじゃないんでしょ?私、知りたくなったことがあるの。」
レイは言葉を続けながらアスカを部屋の隅に追い込んでいく。
「あなたも感じるでしょ?LCLの中、懐かしい誰かに抱かれているような感覚‥‥」
部屋の角の壁にアスカの背が当たる。もう逃げ道はない。
再び、今度は強引にレイがアスカの首筋から耳を撫で上げた。
「きゃっ、やめてって言ってるでしょ!」
アスカは、もう付き合いきれない、平手打ちでも食らわしてさっさと逃げようと思い、手をしならせた。
しかし、アスカの自慢のビンタをレイは事も無げに手首を掴み受け止めた。
細く青白い手からは想像出来ない力でアスカの手を締め上げる。
「やぁっ‥‥痛い、離して!」
訳も分からずに脅えの色を顕著に表し、拘束から逃れようともがくアスカの右手を掴んだまま、
レイは自分の体をアスカの体に押し付けた。
ライトの光がほの暗く照らす部屋の隅、体と体が完全に密着し、身じろぎすることさえ出来ない。
自分の乳房がレイの乳房に当たり、ひしゃげる感覚。
アスカは気持ち悪いと思う一方で、こんな風に他人に無遠慮に体を触られたのはいつ以来だったか、
常に他人と距離を置いてきた10数年の追憶の糸を手繰り寄せていた。
しかしそれもつかの間、鮮烈な感覚とともに、アスカは我に返った。
アスカの耳の中を生暖かく湿った










アスカ「ちょっと!変な小説書いてんじゃないわよ!こんなの捨ててやる、捨ててやる、捨ててやる・・・」
レイ「力作だったのに・・・」
660名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/12(金) 20:56:25 ID:???
アスカといちゃつく夢を見て目を覚ましたレイ。

レイ「なぜ…パンツが濡れているの…病気?碇指令に報告しないと」

661名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/12(金) 23:00:06 ID:???
何を知ってるっていうのさ
662名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/13(土) 00:08:49 ID:???
職人期待あげ
663名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/13(土) 01:02:12 ID:???
見てきたように何でも
664名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/13(土) 04:48:22 ID:???
言うけれど
665名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/13(土) 08:38:14 ID:???
こんな夢のあるスレがこの板にも残っていたのか
勢いがないようだが
666名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/13(土) 14:20:58 ID:???
ただ表しか見てない
667名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/13(土) 14:53:05 ID:???
レイ「碇君、惣流さん、ご結婚おめでとうございます。
   私は二人の同僚だったんですけどまさか二人がそんな関係になってるなんて
   夢にも思ってはいませんでした。
   これからもずっと三人でいられると思っていたんですけど・・・グス
   すみません・・・つい・・・でも今日は素直に二人の門出を祝うために
   歌を歌いたいと思います。では聞いてください。
   聖飢魔IIで「蝋人形の館」
   霧深い〜♪

アスカ&シンジ「ちょっと!」
   
668名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/13(土) 14:55:44 ID:???
超・スレ違い
669名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/13(土) 18:48:45 ID:???
あなたに何がわかるの?
670名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/14(日) 02:03:18 ID:???
期待age
671名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/14(日) 02:49:21 ID:???
綾波!
碇くん!

すぱんすぱん

ちょっと!私も混ぜなさいよ!
アスカ?!
わかったわ。じゃあ碇くんは一人でぬいてて
ええ!?じゃあ僕じゃなくて二人がレズるの!?テラエロスw!!
672名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/14(日) 03:30:19 ID:???
アスカ「ミサト、ファーストとバカシンジが見当たらないんだけど?」
ミサト「二人なら、一緒に帰ったわよ。」
アスカ「なんですって!?また私を置いて二人で帰るなんて(怒)。」
ミサト「そうねえ、最近あの二人よく一緒にいるわよね。できてるのかしら♪」
アスカ「!?んなわけないでしょ!あの二人が?気持ち悪いこと言わないでよ!!」
ミサト「あら?ひょっとしてヤキモチ妬いてるんじゃ…」
アスカ「そんな…。ち、違うわよ!」
    急に走り去るアスカ。
ミサト「言い過ぎたかしら?でも、図星だったようね。」
    その頃、シンジとレイは買い物を楽しんでいた。
    それを影から見て、イライラするアスカ。
アスカ(どうして、私だけ除け者にするのよ…)
    店から出てくるシンジとレイ
シンジ「今日のことはアスカに内緒だよ。」
レイ「ええ、わかっているわ。」
アスカ「!?」
673名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/14(日) 03:43:10 ID:???
アスカ「ちょっと…。どういうことよ!?」
シンジ「アスカ?いつからいたの?」
アスカ「何よ。私がいたら都合が悪いわけ?フン!何よ。最近二人でこそこそ…」
レイ「何をそんなに怒っているの?」
アスカ「そりゃ怒るわよ!私だけ除け者にして。私のことが邪魔ならそういいなさいよ!」
シンジ「そんな、僕達は…ただ…。」
レイ「もういいじゃない、碇君。行きましょ。」
アスカ(なによ。なんで私のことそんな風に…。私のこと嫌いなの?)
シンジ「あ、待ってよ、綾波。」
そのとき、アスカは無性に腹が立ち、レイが持っている買い物袋を引っ張った。
レイ「何をするの。」
アスカ「アンタ達、二人で何買ったのよ?見せなさいよ。」
レイ「駄目、大切なものだから。」
アスカ(!?やっぱりバカシンジと付き合っているわけ?)
アスカ「見せなさいったら!」
   強引に買い物袋を引っ張るアスカ。
シンジ「やめろよ、アスカ!」
   そのときだった
3人「!?」
   買い物袋が破けて、ケーキが地面に叩きつけられる。箱から飛び出した
   ケーキのプレートには、Happy Birthday Dear Asuka の文字がチョコで
   書かれていた。
674名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/14(日) 03:44:05 ID:???
国語2の俺には、こんな文しか書けません。何も考えずに打ちました。
よろしければ職人さん降臨してください。
675名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/14(日) 06:08:08 ID:NF0gTDKw
↑↑
おまwwwまじ国語2だwwwwwww
スレ違いはなはだし
676674:2006/05/14(日) 08:50:36 ID:???
アスカがシンジとレイにヤキモチ妬いてて、最初はシンジに妬いてると
思ったけど実はレイに妬いているという展開のつもりでした。
まあ、殴り書きみたいなもんですからねえ。すみませんでした。
677名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/14(日) 09:04:07 ID:???
>>676
残念ながら俺にはそうは読み取れなかったけど、
展開的にはおもしろそうだねそれ。
よかったらなぐり書きでは無く、しっかり書き直してみてはいかが?
678名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/14(日) 09:38:56 ID:???
>>674
つまり、ミサトに指摘されたときはシンジが好きで
二人に嫉妬してると思ったけど、綾波に冷たい態度?
というか構ってもらえず自分の気持ちに気付いたと
いうことかな?確かに、言われないとわからんな。
じっくり練ってみてから書いてみたら?
最近、ここは伸びないから淋しいお
679名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/14(日) 12:20:38 ID:???
>>674, >>676-678

確かに。
でも文章はまともだよ。国語の成績だけでは判らんもんだね。
680名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/14(日) 15:00:26 ID:???
>>674
本来の意図はともかく、涙ぐましいいいストーリーじゃないか。

最後のところで、グッと来たよ。
そのあと、アスカが泣いたのは容易に想像できたよ。
681名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/14(日) 22:39:54 ID:???
>>677-680
ありがとうございます。文章力は本当にないです。しかし、さっきの
ままでは中途半端なので続きを書きました。これで最後です。



崩れたケーキを前にレイは今まで見せたことのない悲しそうな表情をした。
それを見て、アスカはドキッとする。
アスカ(な、何。この感じ…。私、もしかしてファーストのこと)
レイ「……。」
とりあえず、ケーキを箱に戻し始めるレイ。
アスカ「や、やめなさいよ。みっともない。」
レイはアスカを睨むように見上げたが、そのときレイの顔に雫が落ちた。
レイ「雨?違うわ…。」
一瞬時が止まる。   
レイ「あなた、もしかして泣いているの?」
アスカは無言でその場を走り去った。
シンジ「ごめんの一言もなしか。せっかく綾波が企画したのに。ねえ、綾…」
何を思ったのか、レイは急に走り出した。
682名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/14(日) 22:41:09 ID:???
シンジ「綾波!?」
わけがわからず立ち尽くすシンジ。
シンジ「どうしたんだろう、綾波。あ、ケーキどうしよう。」
シンジは、取り残されたケーキを箱に入れて店のゴミ箱の上に置いた。
シンジが帰るのを見計らったように、アスカがゴミ箱の上の箱を手に取る。
アスカ「私、最低だわ…。きっとファーストに嫌われたわね。」
そのまま箱を持って帰ろうとしたときだった。
レイ「ハアハア、やっと追いついたわ。でも、戻ってきたのね。」
アスカは驚くと同時に謝ろうと思ったが、素直になれない。
アスカ「か、勘違いしないでよね。私はケーキが欲しかっただけなんだから!」
レイ「でも、もうそれは食べられないわよ。」
アスカ「た、食べるわよ!」(あんたが選んでくれたんだから)
レイ「そう。でも、新しいのを買いましょ。私はあなたの喜ぶ顔が見たいから。」
レイが笑顔で話した。
そのとき、アスカは気が付いた。レイの制服にはクリームの染みらしきものがあった。
アスカ(最初は手作りケーキを渡すつもりだったのね)
アスカ「ご、ごめんなさい。本当は嬉しかった(小声で)。」
レイ「何?聞こえないわ。」
わざとらしくレイが聞き返す。
アスカ「し、知らない!」
真っ赤になって走り出すアスカを笑いながらレイは追いかけた。
ケーキの箱を抱えて。
683名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/14(日) 22:56:57 ID:???
GJ!
684名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/15(月) 00:54:20 ID:???
「やっ、...アスカさん....手話して」
「だめよ、逃げちゃ。ほら、じっとする!」
「やあ....んっ」
「あは、うりうり」
「ひゃっ!」
「ふ、敏感ね♪やっと大人しくなったわね」
「....あ、アスカさん....」
「ファースト.....チュッ」
「..あ」
685名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/15(月) 02:11:12 ID:???
アスカさんはちょっと違和感感じるな。
でもモエス
686名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/15(月) 02:17:41 ID:???
「気になる人がいるの。でもどうしたらいいのかわからなくて」
葛城邸で発せられたレイの言葉に、アスカは口をポカンと開けたまま硬直していた。
しかし5秒後になんとか復活し、手に持ったスナック菓子を口にしながら聞き返した。
「気になるって、好きってこと?恋ってやつ?」
「…たぶん、そう。胸が痛いもの…」
うつむいて顔を赤らめるレイに、アスカは再び絶句した。
レイがそんな感情を持っているとも、それを自分に相談して来るとも思わなかったからである。
(ま、どーせバカシンジか司令でしょうけど)
司令の事はともかく、シンジの事で悩んでいるのがなんとなく気に食わないアスカ。
「アンタ顔だけは良いんだから、
押し倒してキスの一つもかましてやれば簡単なんじゃないの?」
適当に答えて、菓子を摘みつつテレビに目をやる。
「………そう」
レイの目に、決意の光が灯った。

「ちょっと何よ!あれ…お、怒った?
わかった悪かったわちゃんと考えるからそんな睨まないで顔近付けないd…ンーッ」


挫折しますたorz
誰か続き書いて
687名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/15(月) 02:35:01 ID:???
*コメディ風に書いてみた。スレ違いだったらスマソ。

ミサト「アスカ、シンジくんにこれを届けて欲しいの。302号室にいるから。」
アスカ「なんで、私が?」
ミサト「お願い!今ちょっち忙しいの。」
アスカ「…わかったわよ。」
302号室の前に来たアスカ。
アスカ「あれ?開いてる。」
扉は開いたままで電気は消えているが、人影が見えた。
シンジはこちらに気付いていない。
アスカ「おどろかしてやろうかな。」
いきなり人影に抱きつくアスカ。
アスカ「ねえ、キスしない?」(ふふふ)
レイ「!!!・・・え、ええ・・・(ポッ)」
アスカ「(´・ω・`)」
自棄になりキスするアスカ。そのときアスカは思った。

  ).      ∧,,,,.∧    
 (.    ●'''"   ・ "':;,
  )    \.从 从ヘ ;;;ミ     でも、こいつ結構いいかも。
 (.__  八 ゚0 ゚ ノハ;;ミ.      
∠NИИN━(,,,ノ(,,,ノ从レミ   
 ( ̄ ̄    レヽ    ;;ミ      
  \.      > > 人ミミ  
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ミサト「あ、シンジくんは301号室だったわ…。」
その頃シンジは302号室を覗いて興奮していた。
688名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/15(月) 02:50:55 ID:???
レイ「ない・・・ない・・・。」
机の中を何度も確認するレイ。
レイ「私の日記がどこにもない。」
アスカ「ひょっとしてこれのことかしら?クス。」
勝ち誇った顔でレイの日記を高々と頭上に挙げるアスカ。
レイ「それ、返して。」
アスカ「いやね、アンタが移動教室のときに落としたんでしょ。私は
拾ってあげたのよ。」
レイ「ありがとう。だから、返してくれる?」
アスカ「あんたが日記なんてねえ。クスクス。何書いてるのよ。」
ページを開けて読むアスカ。
レイ「駄目!」
レイの抵抗も空しく、アスカは声に出して読んだ。
アスカ「○月○日。今日もAさんとしゃべった(はぁと)。」
アスカ「○月○日。今日はAさんと一緒に帰った。Iくんが邪魔だった。」
アスカ「ちょwwwこれwww。」
689名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/15(月) 03:03:29 ID:???
活気付いてきたかも。期待age
690名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/15(月) 05:32:08 ID:OkIRlj3W
空調が効いていない更衣室には、恒温と化した世界の生暖かさがそのまま漂っている。
その温みを模範するような甘い吐息……それは細く白い指先によって艶やかさを増していく。
帯びていく甘さを押し殺そうとしているその声は、まるで鳥の囀りのような静けさだったが、
その声を喚起する白の指の先には、問いかけに応じるが如く甘い果汁が絡みつき、
指先は、今にも蕩けた果肉の中へと埋もれていくかのようだった。
「まって……だめっ、、っ、、レイ、、だめだったら、、ぁ」
「だめって……?何のことを言っているのか分からない」
レイ、と呼ばれた女はプラグスーツを着込んだままその指先を遊ばせる「初めよりも、随分と慣れてきたみたいね」
そう問いかける相手……自身の汗ばんだ肌に、褐色の赤毛を垂らしている女は歳のわりに熟した趣をしているが、
もう片方の……透き通るような肌と指先を持った女……レイに弄ばれているその場所は、決して熟しているとはいえなかった。
汚れを知らぬ処女雪のような、初心の丘陵と亀裂……それに気持ちばかりの柔らかな茂み。
そんな場所を遊歩する指先は、嘲るように、ゆっくりと瑞々しい果肉を広げ、その湿ったシルクのような肉の内側へと……(ry

(全てを読むにはアイダホアイダホ相田ホア軍曹と書き込んでください)
691名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/15(月) 07:02:02 ID:???
アイダホアイダホ相田ホア軍曹

まったく関係ないが、相田ホア軍曹でとあるねたを思い出した

 ↓

413 名前: 名無しが氏んでも代わりはいるもの [sage] 投稿日: 2006/05/05(金) 18:39:16 ID:???
小隊長を置いては進めませんと言った自分を
小隊長に変身してパンチ!
この実にキチガイチックな一人芝居を行う
あるメガネの軍事オタクを鈴原トウジは知る。

本人の希望により名は伏せるが
自己を発狂寸前にまで追い込む
妄想を条件にこのキチガイは

実 在 す る !!
692名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/15(月) 14:14:08 ID:???
なんか、こう一辺に書き込んでくれると、
今まで温存してたのかと思えてくるな。
でもみんなGJ!
693名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/15(月) 15:46:34 ID:???
アイダホアイダホ相田ホア軍曹
wkwk(・∀・)tktk
694名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/15(月) 21:49:02 ID:???
>>688
ワロス!
695名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/15(月) 23:27:41 ID:???
>>688
www
でも、日記の内容が「あいのり」みたいな感じだったらもっと面白かった。
696名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/16(火) 22:07:08 ID:???
アイダホアイダホ相田ホア軍曹
697名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/16(火) 23:56:12 ID:???
だれかあいのりを見たことない俺のために
あいのり風に書いて
698名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/17(水) 01:09:47 ID:???
>>697
俺も詳しくないが、688を引用すると

「今日、Aさんとしゃべった(はぁと)。でも、私の気持ちは全然伝わってないと思う。
最近、Iくんと仲が良いみたいだし…。辛いよー。どうしたらいいのかなあ。明日も
またAさんに会いたい。」
「今日はAさんと一緒に帰った。嬉しかった!!でも、正直Iくんが邪魔だったかな。
Aさんは、ずっとIくんとばかり話していた。私ってやっぱりつまらないのかなあ。」

こんな感じだろうか。キモス。スレ違いなのでここらで退散しますわ。
699名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/17(水) 20:36:35 ID:???
リツ子「っ....み、ミサト...だめよ、言ったでしょ」
ミサト「ふふ〜んw、ダメ」
リツ子「!っ...お、大声出すわよ..」
ミサト「もうそんな興奮しないでよぉ。優しくするから」
リツ子「嫌!...やめて!誰かたすn..んぐ!」
ミサト「静かにしてるの。すぐ終わるから♪」
リツ子「ん〜!〜っ!んー!...んっ」
ミサト「はあはあ....」
700697:2006/05/18(木) 00:15:28 ID:???
>>698
サンクス
日記になると途端に饒舌になる綾波モエスw
701名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/18(木) 01:37:33 ID:???
レイ「思ってる本当のこと、お父さんに言えばいいのよ」
昨日、シンジに放った言葉を思い出すレイ。
レイ「偉そうに言ったけど、私も思っていることが言えない…」
殺風景な部屋で外を眺めながらレイは考え事をしていた。
そのとき、携帯電話が鳴った。
レイ「はい、もしもし」
ゲンドウ「レイ、私だ。昨日、電話をくれたようだな」
レイ「はい・・・」
それから数秒沈黙が走る。
ゲンドウ「レイ、どうした?用もないのにかけてくるなどお前らしくないな」
レイ「指令。最近、私おかしいんです。赤木博士に相談したら、それは恋だと言われました」
ゲンドウ「!?」
ゲンドウ(レイ、まさかシンジを?)
ゲンドウ「相手は知らんが、他人は理解し合うことなどできん。レイ、お前ならそれはわかってい…」
「プツッ、プーップーッ」
ゲンドウ「電波障害か」
電波障害ではなく、レイが電話を切ったのであった。
レイ「そんなことわかっているわ。なに、この気持ちは」

702名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/18(木) 01:49:40 ID:???
レイ「他人は理解し合うことができない。では、なぜ理解し合おうとするの?」
考えながら登校するレイ。そのとき、偶然シンジが通る。
シンジ「あ、綾波。今日は早いね」
レイ「ええ、あまり眠れなくて。惣流さんは?」
シンジ「アスカならまだ寝てるよ」
そのとき、シンジとレイの向かい側からいちゃつきながら歩いてくるカップルが見えた。
シンジ「やだな。朝からベタベタ」
レイ「あの二人はどうしてあんなことするの?」
シンジ「そりゃあ、好き・・・だからかな?僕もよくわからないや」
レイ「そう、好きな人にはああいう風に接するのね」
シンジ「え?綾波、もしかして好きな人いるの?」
レイ「ええ。好きというか、ある人を見ると体が熱くなって触れたいって思うの」
シンジ(今日の綾波はよくしゃべるな)
シンジ「ひゃっとして、トウジとかケンスケ?まさかね。僕の知っている人?」
レイ「惣流さん」
シンジ「へー。意外だなあ。綾波がアスカ…。ええ!!!」
驚いて立ち止まるシンジ。
シンジ「綾波。それって・・・」
そこまで言いかけたシンジは、いや、待てよ?と思う。
そして、シンジの心に悪い悪魔が舞い降りた。
シンジ「ふふ。よし、じゃあ僕が協力してあげるよ」
レイ「本当?」
シンジ「うん。好きな人とどう接すれば良いか教えてあげるよ」
シンジ(綾波とアスカの絡みが見られるのか。二度美味しいなあ)
レイは何も知らずに目を輝かせていた。
703名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/18(木) 11:43:27 ID:???
二度美味しいてw
オナネタでいいのかシンジw
704名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/18(木) 19:44:18 ID:???
>>701-702
>ゲンドウ「電波障害か」
>電波障害ではなく、レイが電話を切ったのであった。
>シンジ「うん。好きな人とどう接すれば良いか教えてあげるよ」
>シンジ(綾波とアスカの絡みが見られるのか。二度美味しいなあ)

ワロスw何この親子www
705名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/19(金) 02:54:09 ID:???
続き(゚∀゚)マダー?
706名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/19(金) 05:07:07 ID:???
子悪魔シンジモエス…
707名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/20(土) 16:37:48 ID:???
ゲンドウ、ナイスなボケ
708702の続き:2006/05/20(土) 23:40:37 ID:???
アスカ「シンジ、私の分のお弁当は?」
遅刻して来たアスカがシンジに尋ねる。
シンジ「昼休みに渡すよ。あと、たまには自分で作ってよ」
アスカ「なによ、朝は眠いんだから仕方ないでしょ!」
シンジ(僕だって眠いよ。綾波はこんなアスカのどこに惹かれたんだろ)
そして、昼休み。
シンジ「アスカ、悪いけどお弁当忘れたみたいなんだ」
アスカ「は!?じゃあ、私は何を食べれば良いのよ!」
シンジ「まあまあ、その代わりアスカと一緒に御飯を食べたいって人がいるんだ」
アスカ「???」
レイ「(もじもじ)あの…。」
アスカ「げっ。もしかして、あんたなの?」
レイは恥ずかしそうに頷く。
アスカ「ふ、ふん!まあ、良いわ。同じエヴァのパイロットだし、たまにはね」
レイ「じゃあ、一緒に食べましょ。これ、あなたにあげるわ」
レイは購買で買ったおにぎりをアスカに差し出す。
アスカ「ちょっと、これ1個だけ?」
シンジ「文句言うなよ。嫌なら自分で買えば良いんだよ」
アスカはシンジに何か言いたそうであったが、渋々おにぎりを受け取り歩き始めた。
レイ「裏庭で食べましょ」
実は、シンジがレイに裏庭は人が来ないからと教えたのである。


709名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/20(土) 23:51:14 ID:???
アスカとレイは黙々と食事を取っていた。
アスカ(・・・。気まずいわね。バカシンジはどうせアイツらと食事だろうし)
アスカ「(気まずい…。)ねえ、アンタよくおにぎり1個で足りるわね」
アスカは最後の一口を口に入れながらレイに話かけた。
レイ「そのおにぎり美味しい?」
アスカ「へ?なによいきなり。まあ、いいわ。実は私少し梅干苦手なのよね。」
レイ「じゃあ、私が食べてあげるわ」
アスカ「もう食べたわよ」
レイ「まだ残っているでしょ?」
アスカ「だからもうないわよ。」
レイ「あなたの口の中に残っているじゃない」
シンジ(よし!綾波良い感じだ。)
しかし、シンジの良心が邪魔をする。
シンジ(僕、綾波に何てことをさしているんだろ。僕の言うこと聞く綾波も綾波だけど。
でも、これじゃあ僕のやっていることは父さんと同じじゃないか)
アスカ「ちょ!ちょっとやめなさいよ!」
アスカの声にシンジはハッとなる。
シンジ(ちっ。やはり抵抗したか。・・・。はっ、僕は一体何を本気になっているんだ)
シンジは自分の中の恐ろしい自分に目覚め始めていた。
アスカ「アンタおかしいんじゃ…!!んっ、やめっ、んー!!」
意外とレイの力は強く、アスカは両腕を掴まれ押し倒される。
そのやり取りを見ていたシンジは、見ちゃだめだと自分に言い聞かせつつも見てしまう。
レイ「美味しい」
アスカの口の中のおにぎりを食べたレイは、自然と言葉が出てきた。
アスカ「ママ・・・マ・・マ・・・。ママー!!」
そう叫びながらアスカは頭を抱えて走り出した。
シンジ(まずい!こっちに来る)

710名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/20(土) 23:52:51 ID:???
あ、書き忘れていたけど、シンジは草に隠れて二人の様子を見ていた設定です。
711名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 00:17:40 ID:???
シンジは慌ててうずくまる。しかし、半狂乱になったアスカに周りは見えない。
レイ「おいしい…」
レイは、しばらく感動の余韻にひたっていた。
シンジ「綾波!な、なにしてるんだよ!追いかけないと!」
レイ「!!!。碇くん、なぜここに?」
シンジ「え、い、いや。ほら!アスカが叫びながら走っていたから様子を見にきたんだよ」
レイ「そう。さっき碇くんに言われた通り惣流さんに口付けしたわ。これで恋人になれるのね?」
シンジ「そう!だから、綾波は恋人であるアスカを追いかける義務があるんだ!」
その頃、半狂乱になったアスカは学校を飛び出し公園のベンチに座っていた。
アスカ「あれはセクハラよ!アイツ何考えてるの?」
アスカ「・・・。でも、アイツ少しママの匂いがした」
レイ「な・・・なにを言うのよ」
アスカ「!!!あ、あ、あ、あんたいつの間に」
レイ「私、さっきから後ろにいたんだけど」
アスカ「き、き、きゃあああ、来ないでー!!」
アスカは、また走り出した。
レイ「さっきと同じ。追いかけないと」
レイはそう呟きアスカの後を追う。
レイ「!!!」
「プッ、プッーーーーー!!」
車のクラクションが鳴り響く。
驚いた顔をしたアスカの前には車があった。
712名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 00:22:53 ID:???
そのときだった。レイがアスカを後ろから跳ね飛ばす。
車にぶつかったレイは少し飛ばされて道路に倒れこんだ。
運転手「あ、危ないじゃないか!おい。大丈夫か?」
レイ「ええ、なんとか」
そう言って、レイは起き上がる。しかし、頭部から出血していた。
はっと我に返るアスカ。
アスカ「ちょっと、血が出てるじゃない!早く病院へ行くのよ!」
レイ「そうね。でも、頭がフラフラするのよ。もう駄目なのかしら。」
アスカ「なに言ってんのよー」
運転手(なんだ、この青春ドラマみたいなノリは)
レイ「私が死んでも。変わりはいるもの」
アスカ「いないわよ!あんたの頼みなら何でも聞くからしっかりしなさいよ!」
レイ「本当?本当に何でも聞いてくれるのね?」
ニコリとしながら急に意識を取り戻すレイ。
そんなレイにアスカは脅えながらも何かを期待していた。
運転手「おい。病院に行かなくて良いのか?」
レイ「いいわ。私はネルフの病院へ行くから」
運転手「そうか?じゃあ、これ俺の名刺だから。何かあったら連絡してくれ」
そう言って運転手は走り去った。
アスカ「こういうときって警察呼ばないと駄目なんじゃないの?」
レイ「そうね。それより、私のお願い聞いてくれるわね」
アスカ「わ、わかってるわよ!言ったからには聞くわよ」
713名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 00:23:55 ID:???
なんかダラダラ書いてしまった。ここからエロ路線で行くか、それとも・・・。
どうしたものか。行き詰ったorz
714名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 00:45:57 ID:???
もうとめはせん… いやむしろ>>713の書くFFが見てみたい…
ハァハァを支配するのは妄想… LARスレの真髄はそこにあるはず…
715名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 03:08:20 ID:???
「ちょっとバカシンジ! どういうつもりなのよ!」
 葛城家のアスカの部屋。今日はミサトが残業でいないので、シンジが夜の王になれる日だった。
 シンジが数あるエロ本で極めたテクニック、自分の趣味‥今日、やっとそれを披露できる日がやってきたのだ。
「碇君‥どういうつもり?」
 美少女二人が裸でベッドの上に並んで寝ている。両腕をあげて、四本の腕の手首を束ねて、ロープで縛られている。
――シンジの趣味とは、自分が絶対的な主導権を握った、3Pだったのだ。
 シンジがこの状況にまで持っていくのはかなり簡単だった。テレビに出ていた城崎仁から口説き文句を学び、レイを
家に連れ込む(実際はそんなことしなくてもついてきてくれそうなものだが)。あとは二人の飲み物に睡眠薬を入れ、服
を脱がせて縛るだけ。
「ちょっと! バカシンジ!聞いてんの!?」
 アスカがじたばた暴れるが、こうなってしまっては流石の彼女も成すすべがない。
 そこで、シンジがニヤリと笑った。
「司令……?」
 その静かで、怪しげな口元は、レイの目でゲンドウと重なった。
 そして、シンジの口が開いた。
「二人とも、なんともないの?」
 目を覚ました瞬間、陥っていた自分達の状況に動揺した少女たちは、今まで気づくことはできなかった。
「体が、なんだか‥熱い」
「これは‥何?」
 少女達は自分の体に何が起こっているかわからない。ただひたすら動揺するのみ。
 シンジはそこにあった椅子に座って、二人をゆっくり眺めることができる位置を確保した。手にもっている小ビンを見
せるように小さく振っている。目が「これはなんでしょう?」と言っている。
「そ、それって‥」
 その小ビンの正体に気づいたレイ。自分の体がおかしい理由にも気づいた。
716名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 03:09:59 ID:???
「そう、淫媚剤だよ」
 シンジの言葉。それは漢字の読めないアスカに答えを気づかせた。
「バカシンジ!なんてもの飲ませるのよぉ‥」
 身体の底から湧いてくる熱い感覚に、しゃべることが難しくなってくる。
「じゃあ、僕は疲れたから寝るね。」
「ちょっとぉバカシンジぃ‥待って」
「碇くぅん‥待って」
 二人の願いの言葉も無視して、部屋から出ていってしまった。
 手は使えない。自慰は出来ない。だけど感じたい。イキたい。だったら……
 たった一つの方法。それはあまりにも恥ずかしいものだった。
 二人の視線が交差する。
「綾波で抜けて、アスカで抜けて、プレイで抜けて。最高だよ、俺って」
 自室でPCを見ながら股間を握っているシンジ。PCには今の二人の様子が映っている。監視カメラを仕掛けていたのだっ
た。
 わざと焦らして、恥ずかしいことを言わせたりやらせたりする。そんなことを好みとするのは、やはり父親ゆずりなの
だろうか。
 二人の考えは一致していた。もう、それしかない。シンジがいない今、目の前にいる人間にやってもらう他ないのだ。
でもお互い手は使えないので、身体を擦りあって……考えるだけでも恥ずかしい。
 たった少しの理性が、二人の行動を抑えている。しかし、薬の効果といろいろなことからくる恥辱心。それらが身体を
さらに熱くさせ、理性を奪っていく。それでも今だ、耐えている。
 見ているシンジからすれば、早くしてほしい。この状況でも興奮して股間を握っているが、これから行われること、こ
こでイクわけにはいかないのだ。
「もう……だめぇ」
 レイが声をあげる。そして、我慢が出来なくなり、アスカに身をよせていく。
「ダメよファーストぉ……女同士でこんなことぉ……あっ」
 二人の突起と突起が触れ、思わず声をあげてしまう。これにより、完全に理性のストッパーがはずれた。
「どうして……あんっ」 
 太腿で相手の股間を刺激し合い、胸は擦り合う。しかし、淫媚剤が入っているとはいえ、指を使わずにイクのは難しい。
 二人はこれから朝まで、イキたくてもイケない地獄の時間をさまよった。
 ちなみにシンジは、一晩で十回は抜いたという。
717名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 03:10:44 ID:???
ちょっと違ったかな……
718名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 04:01:05 ID:???
エロにするか普通に恋愛チックに行くかだな。
誰か俺のために青春恋愛ものを書いてくだされ。
719名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 04:07:42 ID:???
レイ「次の作戦、私が盾になるから。」
ビシッ!!
アスカ「なに格好付けてんのよ!死ぬときは一緒よ!」
レイ「ごめんなさい。こういうときどうすれば良いかわからないの」
アスカ「セックスすればいいのよ」
レイ「・・・」
アスカ「じ、冗談よ」
レイ「いいわよ」
アスカ「!!?」
アスカ「でも、実は私・・・やり方知らないのよ。その、処女だし」
レイ「なら私に任せて」
アスカ「・・・あんた実はムッツリ?」
次の日
シンジ「二人とも徹夜で作戦会議だったの?」
アスカ「ま、まあね」
シンジ「あれ?アスカ、首赤いよ。蚊に咬まれたの?」
アスカ「うっ」
720名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 04:44:54 ID:???
>>713
エロ無しの純愛ものでオケ
おまいの作品はエロ無しで十分楽しめる。是非、そのノリで続きをきぼん。

>>715-716
>「綾波で抜けて、アスカで抜けて、プレイで抜けて。最高だよ、俺って」
> 自室でPCを見ながら股間を握っているシンジ。

オナニー以外の発想は無いのかよw

>>719
アスカモエww
721名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 13:07:23 ID:???
>>708-713
>アスカ「ママ・・・マ・・マ・・・。ママー!!」
>運転手(なんだ、この青春ドラマみたいなノリは)
warosu
>>715-716
erosu
722名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 17:37:26 ID:???
ちょっと切ない話を思いついた。

(コトッ、コロコロ)
机から落ちた消しゴムが転がる。
アスカ「ほら」
レイ「あり・・・がとう」
普段、口を利いてくれないアスカが消しゴムを拾ってくれた。
レイは、それだけで嬉しかった。
アスカ「ん?あんた消しゴムに何書いてるのよ?」
レイの消しゴムにはR&Aと書かれていた。
アスカ「あんたって意外に女の子ね。おまじないか何か?」
レイ「ええ、まあそんなところよ。」
アスカ「じゃあ、私も」
馬鹿にするかと思ったのに、アスカはレイの真似をし始めた。
アスカ「本当に効果あるんでしょうねえ」
そう言いながら、アスカは自分の消しゴムにA&Rと書いた。
レイ(ドキッ。もしかして、惣流さんも私のこと)
アスカ「これで加持さんと両想いになれるといいな♪」
レイ(・・・。馬鹿ね私。そんなわけないのに。リョウジのRだったのね)
アスカ「あんたは誰が好きなのよ?Aでしょ?「あ」だから、ひょっとして相田!?」
その声に反応してケンスケがこちらを見ている。
レイ「違うわ。赤木博士よ」
やけくそになったレイはそう答えた。
気のせいか、レイの瞳は潤んでいた。
723名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 17:54:05 ID:???
>>722
いいねいいね
何かキュンときた
724名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 17:57:33 ID:???
うそよ!この完璧な私が、よりによってあんな人形みたいな女を好きに
なるなんて。ええ、そうよ。きっとこれは何かの間違いよ。
私は頭も顔もスタイルも全て完璧なのよ?そんな私が女を好きになるなんて
あるわけ…
レイ「惣流さん、非常召集よ」
アスカ「はーい♪」
725名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 19:15:29 ID:???
〜学校、金曜日の昼休み〜
ア「ねぇ1st、今度の日曜一緒にカラオケ行かない?」
レ「え…?(何…?2ndが私をデートに誘っている…?)
  …!行く!行くわ!!(゜∀゜)」
ア「そ、そう?じゃあ私ヒカリにも声かけてm」
レ「…必要無いわ(´・ω・`)」
ア「(何よこの情けない顔は…)そ、そう?じゃあ二人で行きましょうか(^ω^;)」
レ「ええ…ぜひそうしましょう(´ー`*)」

〜レイの家、土曜日の昼〜
レ「…明日は2ndと二人でカラオケ…」
レ「…何を歌えばいいのかしら?2ndはどんな曲が好きなのかしら…・」
レ「こんな時には直接聞くのが一番ね」
 
 プルルルルル…

ア「はい、もしもし」
レ「綾波ですが…2nd?」
ア「1st?何の用?」
レ「突然だけど、あなたはどんな曲が好きなのか教えて欲しいの」
ア「曲?そうねぇ…。やっぱり恋の歌かしら」
レ「恋の歌?」
ア「そう。ちょっと過激な位がちょうどいいわね」
レ「過激な恋の歌…。そう。過激な恋の歌ね。教えてくれてありがとう、じゃ」
ア「え?あっ…ちょっ」ブツッ プーッ…プーッ
ア「何なのよ(´Д`;)?」

レ「…過激な恋の歌…」
レ「私…そんなのひとつも知らない…」
レ「! …そうだわ」
726名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 19:23:40 ID:???
〜近所のCDショップ〜
レ「…私のこの熱い想いを2ndに伝えるための曲…何かぴったりなものがきっと有る筈」
レ「…それにしても沢山有るのね…」
レ「それでもめげないわ。きっとこの辺に…あ!」
レ「…これだわ…」

〜カラオケ店前、日曜日の昼〜
ア「よし、約束の10分前。1stちゃんと来るかしら?」
レ「…2nd。こんにちは」
ア「1st!早かったのね、いつ頃着いたの?」
レ「1時間前には、もう」
ア「い、1時間前ぇ?えらく気合が入ってるのね…」
レ「ええ。今日は張り切って歌うわよ(゜∀゜)」
ア「そ…そう…頑張りなさいよ(^ω^;)(この娘こんなキャラだっけ…)」
727名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 19:25:33 ID:???
〜カラオケ店内、案内された個室〜
ア「1st、先歌っていいわよ」
レ「…そう?じゃあ、早速」ピッ ピピッ
ア「wkktk(1st…どんな曲歌うのかしら?)」
ア「(何々……)」

 01 - 戸川純 - 好き好き大好き

ア「戸川純?聞かない名前ね…(…凄い曲名…)」
レ「2nd、私の歌声、ちゃんと聴いていてね…」

レ「(゜ヮ゜)<♪常識をはるかに超えてつのる想い
        突然変異的に勃発したバラ色の恋
 
  もはや暴力的とも言えるほどの純愛
  既に昭和史に刻む勢いのジュ・テーム
 
  Kiss me 殴るよに唇に血が滲む程
  Hold me あばらが音を立てて折れる程」
    
ア「…な…何でこっち見ながら歌うのよ…(^ω^;)(何この歌詞…)」
728名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 19:26:55 ID:???
レ「(゜ヮ゜)<♪好き好き大好き 好き好き大好き
        好き好き大好き 好き好き大好き」

ア「いや…だから何で…(^ω^;)(ちょw激しいwww)」

レ「(゜∀゜)m9<♪愛してるって言わなきゃ殺す!!!」

ア「( ゚Д゚)」

レ「(゜∀゜)m9<♪愛してるって言わなきゃ殺す!!!」バリバリ…

ア「(((; ゚Д゚))))」「(何か展開してるー!!)」

レ「(゜∀゜)m9<♪愛してるって言わなきゃ…」バリバリバリ

ア「あ…愛してる!愛してるわ1st!!(^ω^;)」
レ「…本当?(゜∀゜)」
ア「本当!本当よ!!(^ω^;)」
レ「嬉しい…2nd…私もよ……(´V`*)」ギュッ
ア「いででででであばら折れる折れる折れる!!!」ミシミシミシ…

 ボキッ

終劇
729名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 19:28:16 ID:???
何ていうか…
正直すまんかったー!!
730名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 20:13:29 ID:???
レイ「し…しかし確かに背骨が折れた音がしたはず・・・!」
アスカ「いや〜私の背骨は鳴りやすくてのぅ〜(ボキボキ)」



本ネタワカルカナ?
731名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 20:24:08 ID:???
おいも何か書きたいんだがどっちの責めが受けがいいの?
アスカ責め?レイ責め?
732名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 20:30:14 ID:???
あなたはどっちが好きなの?
733名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 21:02:42 ID:???
どっちでもおk
需要が高い方を書きたい
734名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 21:09:50 ID:???
希望はアスカXレイしかし、スレタイは逆。
しかも、俺は通りすがりなんで、スレの需要とは関係無いという……

なかなか難しい問題だねぇ
735名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 21:21:21 ID:???
>>725-728
ワロw GJ!

>>731
レイ責め、アスカ受けををきぼん
736712の続き:2006/05/21(日) 21:45:17 ID:???
アスカ「で、あんたの望みって何よ?」
レイ「恋人になって欲しいの」
意外にもアスカは平然とした表情で口を開いた。
アスカ「それは困るわ。悪いけど、その望みは聞けない」
レイ「・・・うそつき」
アスカ「そうじゃなくて!そういうことって頼むもんじゃないでしょ?もし、あんたが
本当に私のこと好きって思うなら、私を振り向かせるくらいしなさいよ!」
レイ「振り向かせる?」
アスカ「そうよ。権力やお金じゃなくて、本当の意味での恋人を目指すのよ。肩書きだ
けじゃ意味ないのよ?わかる?」
レイ「わかったわ」
アスカ「そっ。ならいいのよ。で?ほかにお願いは?」
レイ「私のこと好きになってください」
アスカ「だーかーらー!!」
レイ「私、あなたのこと幸せにするわ」
アスカ「・・・。あのねえ。悪いけどその願いは聞けないのよ」
レイ「どうして?」
アスカは赤くなり、もじもじしながら言った。
アスカ「その願いはもう叶ってるのよ」
二人は恥ずかしそうにお互いを見ながら頬を染める。
恥ずかしさに耐えかねたアスカが一言。




「あんた早く血拭きなさいよ。ムードないじゃない」
737名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 21:49:26 ID:???
とりあえず、これで終了にします。
エロ系は少し書くの苦手なので、誰か良かったら続きかいてくださいな。
738名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 22:34:05 ID:???
>>737
こういうのを待ってたんです。
面白かった。ありがとう。
739名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 23:16:20 ID:???
マジンガーとミネルバXのラブシーンのようにイチャイチャする零号機と弐号機。
もちろん

ミサト「あんたたち。帰ってきたらわかってるわね?」



想像したら萌えw
740名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 23:34:12 ID:???
 「先生、私の下着がありません。」レイが恥ずかしそうに話す。
 「え?そ、それは困ったわね。」教師は青ざめたように話した。
 「とりあえず、保健室に行って。後は先生に任せなさい。」
 「女子の更衣室は鍵を閉めてあるはずなのにどうしてかしら?」
 
 「ねえ、アスカ。綾波さんの下着が水泳の時間になくなったらしいよ。」
 「へえ。物好きがいるのねえ。」昼休みのひととき。アスカと委員長は
 小声で話していた。二人はチラッとレイを見る。
 何も食べずにただ窓の外を眺めているレイ。
 「でも、綾波さんって綺麗だよねえ。」「どこが?あんな人形みたいなの。」
 結局犯人は見付からないまま、学校側は対応に追われていた。 
 
741名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 23:45:31 ID:???
 「ただいまー。って家にいるのはペンペンだけか。シンジはまだのようね。」
 「チャンス!」
 アスカは帰ってきてすぐに自分の部屋に飛び込んだ。
 「つ、ついに手に入れたわ!ハァハァ・・・」
 鞄からブラジャーを出すと匂ぎはじめた。
 「意外に良い匂いがするわ。ハア。私って変態よね。」
 「でも、この感情を抑えることができなかったのよ。仕方ないことよね!」
 自分に言い聞かせるようにブラジャーを頭にかぶるアスカ。
 「レ、レイィィィ!レイのブラジャー!!」
 アスカは自分を見失っていた。
 
 ゴトッ。
 
 「!!」
 「・・・・。誰よ。」
 「ご、ごめん。盗み見するわけじゃなかったんだ。ペンペンが
  脅えた顔で僕をひっぱってきたから。その。誰にもいわないから。ね?」
 アスカはブラジャーをかぶったままの情けない姿で立っていた。
 しかも馬鹿にしていたシンジに見られるなんて。
 アスカは、プライドをズタズタに引き裂かれた気分であった。
 「ち、ちゃんと明日返すわよ!」
 「わかってるよ。はは。」
 シンジは軽蔑するような笑みを浮かべて部屋を出て行った。
 



 「うそよ。誰が返すもんですか。」
742名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/21(日) 23:50:21 ID:???
>>741
激しくワロータw
743名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 00:18:01 ID:ZL8HgR4b
良スレ!
携帯からだから、見るの時間かかったけど、マジおもしろい
744731:2006/05/22(月) 00:48:57 ID:???
シンクロテストも終わりアスカは自販機前のベンチに腰掛けていた。買ったばかりの
缶コーヒーを蓋も開けずに握り締め、ただただじっと俯いて物思いに耽っていた。
「こんなはずじゃ・・・」
下がる一方のシンクロ率に不甲斐なさと憤りを感じ、歯を食いしばるアスカ。その
苛立ちを誰に向ければいいのか、自分でも理解できない・・・いや、自分に矛先を
向けるしかないのに下らないプライドがそれを許さなかった。
そんなアスカの肩にゆっくりとレイの手が重なる。しかし、今のアスカにはそのレイの
優しさは苛立ちの対象でしかなかった。
肩に回された手を跳ね除け、キッとレイを睨み付ける。
「はん!!あんたなんかに同情されたかぁないわ!!何よ!?私が使えなくなって
嬉しい訳?」
睨みつけた瞳はやがて涙が溢れ出しそのまま両手で顔を覆った。崩れ落ちる様に
またベンチに座り込むアスカ。
”どいつもこいつも・・・もう私の事はほっといてよ!!どうせ使えない女なのよ”
誰の手の差し伸べもいらない、今は一人になりたい、そう願うアスカ。どうせこいつ
だって内心笑ってるに違いない、苛立ちが憎しみに変ろうとした瞬間、アスカの肩は
レイの手に優しく包まれた。ふと隣を見ると横に座り込み、自分を優しく抱きしめ、
潤んだ瞳を肩にうずませているレイがいた。
初めて見るレイの意外な一面に戸惑いを覚えるアスカ。
「ちょ・・・何よ・・・気持ち悪いわね・・・」
口では気持ち悪いと拒絶しながらも、身体はレイの優しさを受け入れていた。そして
その優しさが心地よかった。
「アスカ・・・今は全てを忘れていいの。ただ、全てを忘れて・・・ね?」
その言葉の意味を理解できないものの、深く溜息をつき、レイに体重を傾けるアスカ。
「はぁ・・・あんたに同情されるようじゃ私も焼きが回ったわよねぇ・・・」
言葉とは裏腹に肩の力は抜け、一厘の笑顔が垣間見える。
しばらくレイの肩に身を寄せていたアスカだったが不意に持っていた缶コーヒーを
開け、レイに渡す。
「まだ冷たいからあんたにあげるわ感謝して飲みなさいよ」

続く・・・のか??
745名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 02:02:50 ID:???
>>737
エロ無しでもいいよー
序盤のギャグ路線から一転しての結末。
唐突な展開のようにも感じられたけど、楽しく読めたよ GJ!

>>740-741
ワロタw アスカ、特級レベルの変態だなww

>>744
ワクテカしながら続きまってるよー
746名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 16:05:10 ID:???
ア「…あんた、碇司令が死ねと言ったら死ぬんでしょ!」
レ「そうよ」

 パシッ

レ「あンっ…♥」 ア「やっぱりにんぎょ…え?何?」

レ「も…もう一回!」(´Д`*)ハァハァ
747名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 20:24:34 ID:???
>>741
続きが見たい。ぜひ。
748名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 20:47:29 ID:???
>>747
こんなんで良ければw思いっきりギャグに走ってしまうが。

―次の日―
「先生の授業で下着が盗まれた生徒がいるんですって?」
「ええ。困ったわ。」
職員室で体育の先生同士が話し合っていた。
「何か対策をしないといけませんね。」
「それなら、今日から先生が交代で女子の更衣室の前を見張ることになったんです。」
「なら安心ですね。」


水泳の時間。
「先生、ちょっとトイレに行ってきます。」
「早くするのよ。」「はーい。」
そういうとアスカは女子更衣室に向かった。
(2日連続も盗まれたら怪しまれるわよね。どうしよう。)
「おい、どうした?」女子更衣室の前で見張っていた教師がこちらを見ている。
「えっと。ゴーグル忘れちゃって。」「仕方ないな。」そういって教師はどいた。
キィー。アスカは扉を開けて中に入るとレイの制服が置いてある場所まで進んだ。

ゴソゴソ。(あった!!)
ブラジャーだけで飽き足らないのか今度はパンツに狙いを定める。
(び、微妙に黄ばんでるよ、おい!)(´Д`*)ハァハァ
(よし、そろそろ作戦開始ね)
749名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 20:58:44 ID:???
「ガシャン!!」
「キャーーー!!」
「どうした!おい!中にはいるぞ?」
女子更衣室で見張っていた教師が外で叫んでいる。
教師が扉を開けると、割れた窓ガラスと脅えた表情をしたアスカがいた。
「おい、何があったんだ?」
「今、変な人が急に入ってきて…」
「なに!」教師は急いで窓の外を見る。
「くそ。人影も見えない。逃げられたか!」
その後、学校中が大騒ぎになり警察沙汰にまでなった。
しかし、外部者の指紋などは検出されなかった。
「犯人は恐らく同一犯だな。」「近所に住んでいる変態の仕業か?」
色々なうわさが飛び交っていた。
被害者であるレイは、さすがに少し気味悪がっているようであった。


(意外にばれそうでばれないのね。結構ドキドキしちゃった)
学校からの登下校中。アスカは足早に家に向かっている。
男子は持ち物チェックがあったらしいが、幸いにも女子はチェックされなかった。
犯人扱いされた男子生徒達は不服そうに鞄の中を見せていた。
750名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 21:08:38 ID:???
「ただいまー!」
ご機嫌なのか、アスカはいつも以上に大きい声で家に入ってきた。
アスカの姿を見たペンペンは脅えた顔をして冷蔵庫に隠れた。
「ふん、かわいくないヤツッ。」
「今度はバカシンジなんかに見付かるもんですか。」
アスカはドアに鍵をかけて、鞄の中からパンツを取り出す。
「はぁ。なんというか、落ち着くわ。」
パンツをかぶりながらベッドにごろんとなる。
「に、匂いでみようかな。だ、駄目駄目!そんなことしたら私本当の変態になっちゃう!」
「ファースト、今頃下着なくなって困っているだろうな。ごめんね。」
アスカの目は潤んでいるが、外から見ればパンツをかぶった変態少女である。
「でも、こうするしかないのよ。どうせアンタは私のこと何とも思っちゃいないんだから!」
ここまでくると自己中も良いところだ。
「今日は、これ穿いて寝ようっと。良い夢見れそう。」

その日から、そのブツはアスカの宝物だった。毎日毎日着たりかぶったりしては幸せを感じ
ていた。
そんなある日―――。

「たっだいまあ〜。」
アスカが元気良く扉を開けた。
「最近、アスカ元気ねえ。」
久々の休日なのに昼からビールを飲んでいるミサトが笑う。
ペンペンは相変わらず冷蔵庫に逃げる。
アスカが自分の部屋に入った瞬間だった。
「ぎゃああああああ!」
751名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 21:18:07 ID:???
「どうしたの!アスカ!」
ミサトが急いでアスカの部屋へ行く。
「こ、ここに置いてあったパンツとブラジャーは?」
そういって、アスカはベッドを指差した。
「あー。それね。それなら私が洗ってあげたわよん♪」
「洗った?」
アスカの瞳に輝きが無くなる。
「ええ。大分汚れていたみたいだから。駄目よ。女の子があんな汚い下・・・」
「ふざけんじゃねえぞおぉぉぉ!」
「ア、アスカ!?」
「こんちくしょぉぉぉぉ!!」
そういってアスカは部屋にある物を手当たり次第投げ出した。
「ちょっと!!!アスカ!やめさない!」
「洗濯とか普段しないことしてんじゃねえぞぉ!このアマ!!」
「大変!アスカが切れてるわ!」
「出てけー!出てけー!」
豹変したアスカを誰も止めることはできなかった。
アスカは拳が割れるまで壁を殴り続けた。
手から大量の血が噴出し、救急車を呼ぶ事態となった。
アスカは精神崩壊し、一日中下着を見つめて微笑む怪しい少女となった。



752名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 21:20:09 ID:???
少女は時々下着を見つめながら「レイ…レイ…。」と呟いていた。
THE END

少しスレ違いだった。スマソ。
753名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 21:24:21 ID:???
>>748-752
ちょっとアスカが可哀想wだけど、GJ!面白かったwww
でも今度からはメモ帳に書いて、まとめて投下した方がいいかも。
754名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 21:40:55 ID:???
>>752
なんか、エロげー(?)のBAD ENDINGみたいな落ちだなw
でも、なかなか面白かったw
755名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 21:45:39 ID:???
そんなアスカを看病するレイ。
「あなたは私が守るもの。」
少しずつ心を開くアスカ。
Good End!!(゜▽゜)
756名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 21:52:17 ID:???
アスカ切ない(´・ω・`)
757名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 21:59:25 ID:???
>>752
続きを激しくキボンヌ


レ「好き好き好き好き好きっ好きっ!あ・い・し・て・る〜」
ア「……」
レ「好き好き好き好き…「ねぇ」
レ「…何?セカンド」
ア「ちょっと…あんた今何の時間だかわかってる?」
レ「私によるあなたの為の愛の告白タイム」
ア「ちっがーう!今は国語のじ・か・ん!あんたのヘンテコな歌に、皆迷惑してんのよ!
  ちったあ静かにしなさいっ!!」
レ「…別にいいじゃない。国語の時間っていっても、あの耄碌じじいがセカンドインパクトの話を
  延々と続けているだけだもの」
ア「そ、それはそう…だけど」
レ「じゃあ別にいいわよね。セカンド……」
ア「なっ…?あっ…、ちょっとやめ……っ
  ダメよファースト!…女同士でこんなこと…あっ」

ト「何やあいつら…そういう仲だったんかいな…」
ケ「おーっシャッターチャンス!シャッターチャンス!」パシャパシャッ
ヒ「信じられない…不潔よ二人供…」

シ「酷いよ…綾波、アスカ…。主人公の僕を差し置いてヒロイン二人で共に淫行に及ぶなんて…。
  今まで僕とさんざんフラグを立てておいて……!裏切ったな。僕の気持ちを裏切ったんだ!!前歯全部(ry

教「えぇー…セカンドインパクトは……」
758名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 22:14:44 ID:???
>>752
やべぇwww面白すぎて続き書けねぇwww
759名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 22:56:35 ID:???
レ「わ、私のために毎日味噌汁を作ってくれないか。」
ア「あんたねえ、昼休みにわざわざトイレに呼び出しといて何言ってんのよ。」
カサカサッ。紙を読み直すレイ。おかしいな?という表情をしている。
レ「♪一生一緒にいてくれや、見てくれや才能も♪」
ア「はぁ。何が言いたいのよ。」
レ「朝目覚めるとアナタが笑いながら私を起こす。私は新聞を広げて、あなたは台所d・・・。」
ア「私は料理嫌いよ。それにそれって新婚生活でしょ?日本じゃ女同士で結婚できないわよ。アンタ馬鹿?」
レ「子供は女の子ならマイ。男の子ならアカフジ。」
ア「話聞けよ。」
この後もレイの猛烈なアタックは続く。


なんていうか。我ながら駄作(泣)。
でも、こんなレイが愛しい。
760名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 23:25:37 ID:???
ある日、レイに手紙が届きました


          _____
         / ヽ____//
         /   /   /
        /   /   /
        /   /   /
       /   /   /
       /   /   /
      /   /   /


       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
       |                    |
       |                    |
       /    ̄ ̄ ̄ ̄      /_____
       /              /ヽ__//
     /   結婚します      /  /   /
     /     シンジ&アスカ   /  /   /
    /   ____     /  /   /
   /             /  /   /
 /             /    /   /
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /   /



レイ「ア、アスカ殺して私も死ぬーーー!!!」
アスカ「ば!冗談よ!何本気にしてんのよ!ちょっwわかったw落ち着きましょ?ね?」
レイ「私の処女返せーーー!」
アスカ「だから冗談だって言ってんでしょ!アンタここマンションなのよわかってる!?」
761名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 23:53:14 ID:???
久々に見たら結構レス付いてて嬉しい。

「レイッ!」
アスカはレイに抱きつく。
なぜなら、この前お互いの気持ちを確かめあったからだ。
「悪いけど、急ぐから。」
しかし、レイはアスカの腕を振り払うように歩き始めた。
「もぅ。ご機嫌ななめなわけえ?えいっ!」
アスカは笑いながらレイにちょっかいを出す。
762名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/22(月) 23:57:11 ID:???
「やめてくれない?」
レイは冷たく鋭い瞳でアスカを見る。
「どうしちゃったのよ!?だって、この前私たち…」
「あれは貴女がしつこいから答えただけ。さよなら。」
レイはそう言い放ち足早に去る。
後ろからドスッという音がしたが振り返らない。
「これで良いのよ。貴女はもっと良い人に出会えるはずよ。
私なんか好きになっても不幸になるだけ。」


携帯からなんで時間かかったorz
763731:2006/05/23(火) 00:39:41 ID:???
レイはその缶コーヒーをイッキ飲みし、空き缶をゴミ箱に投げ捨てた。
その姿に少し戸惑いを覚えるアスカ。
「あんた、そんなキャラだったっけ・・・」
その問いに対しレイは不思議そうにアスカを見詰め
「シャワー・・・まだなんでしょ?」
と、席を立ち、更衣室に向かった。そのいやに積極的とも思えるレイの行動に呆気に
取られるアスカはただただ唖然とし、レイの後ろ姿を眺めながら後を追うしかなかった。

プラグスーツを緩め、そのしなやかな肉体をあらわにする二人の少女。
「じゃあ、先にちょうだいするわよ」
と、さも日本人の風習を真似るかの様な言葉を残しシャワー室に向かうアスカ。
身体じゅうに染み付いたLCLの匂いと共に先の試験で感じ取った劣等感を洗い流す
かの様に流れ出る温水に身を委ねる。心地よい温もりが身体の芯から疲れと苛立ちを
洗い流してくれる。

しかし、なぜか・・・なぜか先程から心臓の高鳴りが止まらない。いつからだろう・・・
不快な緊張感ではない、むしろ心地よい。
後ろからシャワー室に入ってきた足音が聞こえる・・・レイだ。その足音に気付いた瞬間
胸の鼓動が自分でもわかる程に激しくなる。胸の圧迫感で息苦しくなり、呼吸がまともに
できなくなる。
アスカは独り言の様に
”ちょっと・・・なんで私こんなに緊張してんのよ??なんでこんなにドキドキしてんのよ”
自分の感情を否定しようと頭を激しく振るが、自分でもわかる程に顔は紅潮している。
シャワーのノズルを捻ったレイはその様子を不思議に思いアスカを見詰める。思わず
レイの視線を合わせてしまったアスカは驚きと戸惑いで声が出せないまま
「な、何でもないわよ!!さ、先に上がるわ!!」
と、駆け足でシャワー室を出て、まともに服も着終わらないまま急いで更衣室か飛び
出した。
更衣室を出ると、そのまま壁伝いに脱力した様にへたりこみ
”ちょっと・・・なんで同性のファーストにドキドキしてんのよ・・・”
と、頭を抱え込んだ。
764731:2006/05/23(火) 01:05:12 ID:???
翌朝、学校に向かうアスカ。なぜかシンジとは一緒に登校する気にはなれず一人で
登校する。
教室に入り、自然とレイの机に目が行ってしまう。そして、まだレイが登校していない
事を認識すると深い溜息をついてしまう。その無意識の自分の行動に気付くとまたも
頭を振り、自分の中に確かに芽生えた感情を否定する。
”なんで私がファーストが来てなかったらガッカりしなきゃなんないのよ・・・”
独り言の様に呟き、自らの思考回路を寸断しようとする。
その時、教室のドアが静かに開いた。その姿は普段と変わらぬ、無表情のレイだった。
その姿を見たスカは自然と目元が緩み、肘をついてレイを見詰める。そのまま机に
向かうレイを目で追ってゆき、着席するまでただじっと見詰める。
「アスカぁ・・・何見てんの??」
不意にヒカリに肩に手を置かれ、何の気ない声を掛けられるが、今のアスカにとっては
オバケ屋敷よりも、夜道でで急に犬に吼えられる事よりも驚かされる行為だった。
「うひゃああぁぁぁ!!!な、何も見てないわよ!!びっくりするじゃない、ただぼーっと
してただけよ」
その異様な驚きっぷりに逆に驚くヒカリ。そしてその顔の紅潮にいらぬ詮索をしてしまう。
「ぼーっとしてたなんて・・・誰見てたの?碇君?」
まるですっとんきょうな質問に反論する気み起きないアスカ。ただ、深い溜息をつき
「なんで私がバカシンジなんか見詰めなきゃなんないのよ・・・」
「ふーん・・・じゃ、碇君以外の誰かを見詰めてたんだ、誰を見詰めてたの?」
口に出した瞬間、アスカは自分の失態を呪った。バツが悪そうにヒカリの顔を覗き込む。
そこにはニンマリを屈託のない笑顔でアスカを見詰めるヒカリがいた。
丁度その時、始業は知らせる鐘が教室に鳴り響く。
「ささ、ヒカリ!そんなことはどうでもいいから授業授業っと・・・」
と、ヒカリを机に追いやると再度、深く溜息をついた。
”なんで私がこんなに苦労しなきゃなんないのよ・・・どれもこれもあいつが・・・”
と呟き、机に項垂れながらレイの方に視線を持っていった・
765名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/23(火) 01:11:19 ID:???
766名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/23(火) 01:13:13 ID:???
同人CG集のCGを、無許可転用したんだな。
767名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/23(火) 04:08:50 ID:???
>>764
wktk
768名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/23(火) 15:55:34 ID:???
アスカへの感情に思い悩み、同じ同性愛者(?)であるカヲルに相談を持ちかけるレイを想像した
769名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/23(火) 23:16:29 ID:???
ぬるぽ
770名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/23(火) 23:25:34 ID:???
ガッ
771731:2006/05/24(水) 00:42:25 ID:???
その日の夕方、帰宅したアスカはミサトのおかえりの挨拶も無視し、自室に駆け込んだ。
部屋に入るなり狂ったように部屋中に物を投げたりする音が響き渡る。その音を聞きながら
ミサトは思春期を迎えた我が子を持つ親の様にしんみりと溜息をついた。
ひとしきり暴れまわり疲れたアスカは、崩れ落ちる様にベットに倒れこみ顔を布団に
押し付ける。
「私は・・・私はいたってノーマルなのよぅ、同性愛者じゃないわ!私には加持さんだって
いるのに・・・って、加持さんはミサトとよろしくやってんのよね・・・。
そうよ!あのバカシンジがいけないのよ、あんなに頼りないヘッポコが私の気持ちを躍らせて
くれれば・・・
子供だんていらないのに・・・子供なんて要らないから・・・ファーストとひとつになりたい





って何考えてんのよ、私はぁぁぁぁぁ!!!」
ごろごろとのた打ち回るアスカ。いつしか帰ってきていたシンジとミサトは目をあんぐり丸くし、
事の状況を把握できずにいた。
「ミサトさん、アスカ・・・どうしたんですか?」
「アスカはねぇ・・・あの年の女の子は難しい年頃なのよ。まだ、シンちゃんにはわかんないか」
「いや、言ってる意味はわかりますけど、そんなんじゃ無い気がしますよ」

そんな会話のうちに急にアスカの部屋の扉が乱暴に開く。そこには鼻息も荒く目を血ばらせた
アスカが立っていた。
何も言わず、力のこもった歩き方で玄関に向かうアスカ。
「ハハハh・・・どこ行くの?」
少し引いた様子のシンジが引きつった笑みを浮かべアスカに問うと
「ちょっとフィフスの所に行ってくるわ、絶対にあんた達、着いて来ないでよ」
と、やや殺気のこもった笑顔で答えた。ただただ頭を縦に振るシンジ。
”でもなんでカヲル君なんだろ・・・”
そう思っていても口出しては問いただせないシンジとミサトだった。
772731:2006/05/24(水) 00:59:52 ID:???
とある団地の一室のチャイムを鳴らす。
「はぁい・・・僕の一息の休息、昼寝の妨げをするのは誰だい?」
玄関先でアスカはドン引きの状態で
「相変わらず耽美ねぇ」
と、疲れた笑みを零す。
開かれたドアから出てきたのは渚カヲルその人だった。驚きと落胆の溜息を同時に吐き
「やれやれ、誰かと思えば惣流さんかい?てっきりシンジ君があんな事やこんな事を
望んで僕の(ry」
彼の口から流れ出る大げさな妄想に付き合ってられないと踏んだアスカはカヲルの襟を
掴んで自らの顔に近づけた。
「あんんたに相談があるのよ!ただし他言無用、誰かに喋ったら首と胴体がサヨナラ、
ついでにこの世とシンジ」ともサヨナラするはめになるわよ」
その本職のお方もビックリする程のアスカの迫力に押され、無言で頷くカヲル。しかし、
ここで引き下がってはゼーレが黙っちゃいないだろう。
「その見返りと報酬は?」
カヲルも負けじとアスカに食い下がる。
「シンジの風呂に入浴中の生写真」
アスカがニヤリと不適な笑みでカヲルの詰め寄る。
「それだけ?」
少し不満が残るカヲル。
「わぁったわよ、シンジの風呂から出た後の残り湯も付けるわ」
「交渉成立━━━━ヽ(・∀・ )ノ━━━━!!!! 」

二人は固く、ガッシリと手を握り合った。
773名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/24(水) 01:32:10 ID:???
残り湯…w
わくてか
774名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/24(水) 01:55:59 ID:???
カオルw
731氏、早く続きをば
775名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/24(水) 19:37:15 ID:???
みんなご存知だと思うが、これなんて思いっきりレイ×アスカだ
ttp://item.rakuten.co.jp/amiami/hob-fig-3086/
776名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/24(水) 20:14:36 ID:???
上の方に出てるな。そのフィギュアちょっと欲しい
777731:2006/05/24(水) 21:33:52 ID:???
777get(゚∀゚ )
778名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/24(水) 21:48:18 ID:???
みんな知ってるのかもしれないけれど
エヴァ2でレイとアスカのプレイがあるらしい
779731:2006/05/24(水) 22:00:00 ID:???
カヲルはアスカを部屋へ招き入れた。そこのは男女間における下心は微塵も無く、
硬い決意と互いの私欲の為に利害一致した、ある意味仲間意識に似た結束に
結ばれた絆があった。
互いに全く恋愛感情とか、異性としての意識はまったくないに等しい。まぁ、現状では
どちらもカミングアウトしてないとはいえ”同性愛者”としてのカテゴライズは
あるわけだし。そこに互いに異性を意識しろと言っても土台無理な話であろう。

部屋に入るとリズミカルなブルーズロックが流れている。アスカはそのCDを手に取り
「BLIND MELONだなんてあんたも渋い趣味してるわねぇ・・・てっきり耽美まみれで
オーケストラばっか聴いてるもんだと思ってたわ」
カヲルは手のひらを上に向け、やれやれのポーズをとりシニカルな笑みと溜息をつく
「惣流さん、それは偏見というものだよ?誰も好き好んで”歌はいいねぇ”なんて言いは
しないさ、シンジ君の気を引く作戦だよ、作戦!」

その作戦という言葉にアスカの耳がピクリを動く
「耽美男、いや、渚様・・・いや、渚作戦部長!!相談の話なんだけど」
カヲルに詰めより、その青い瞳を潤ませて懇願した。
「同性愛者であるあんただけが頼りなのよ、そのあんたの策士としての腕を
買いたいのよ」
アスカの青い性の相談は夜遅くまで続いた。その部屋からはカヲルの笑い声のみが
聞こえていた。
780名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/24(水) 22:31:09 ID:???
カヲルに笑われるアスカwww
781731:2006/05/24(水) 23:07:50 ID:???
翌朝、レイは第三芦ノ湖のほとりにいた。いたっつーか寝ていると家の外から何か
気配を感じその気配を追ってきただけなのだが。
どこからとも無く少し音程のずれた鼻歌が聴こえてくる。

〜作戦その1〜

「eagle fly free〜・・・♪」
その鼻歌の主は湖のほとりからひょっこりと首を出した岩に腰掛けたアスカだった。
「・・・??」
そのミスマッチな光景に口を大きく開けて呆れているレイ。
「Halloweenはいいわねぇ、ドイツが生み出した文化の極みだわよ。そう思うでしょ?
綾波レイ」
くるりと振り向きレイに満身の笑みで問い掛ける。しかし、さすがに女の子のアスカ
でもマイケル・キスクの高音は出ないらしい。音程はずれるわ、声はフェイクするわで
かなりの音痴っぷりを披露していた。
暫くの間、空白の空気が流れる。やがて、レイは大きく溜息をつきぼそりと呟く。
「ダサッwwwジャーマンメタルってだめなの・・・アメリカナイズされたモダンヘヴィーネスが
好きな方だから・・・初期パンテラとか」
「ぬぁんですってぇ!?あんた、あんなメロディーもない、ただ咆えてるだけなのが
いいの!?信じらんない」
湖のほとりでの二人の口論は非常召集が鳴り響くまで続けられた。

作戦1・・・音楽性の相違により失敗


782名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/24(水) 23:14:38 ID:???
英語と恋はうまくならない
783名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/24(水) 23:15:55 ID:???
GJ
でも電車の中で一人でニヤニヤしててマジキモいよ俺orz
784名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/25(木) 00:04:47 ID:???
アスカの狂いっぷりにワロタw
785731:2006/05/25(木) 00:15:14 ID:???
使徒も無事に迎撃し、アスカはネルフの第一ゲートに座っていた。ただじっとその時が
来るのを待っていた。

〜作戦その2〜

ゲートがエアを排出する音を立てて開きレイが姿を現した。一瞬の間をおき、アスカの
存在に気付く。
「待ってて・・・くれた・・・の?」
そのレイの言動からまんざらでもないとアスカはある種の確信に近いものを得る。頬を
紅潮させこくりと頷く。その姿からは普段、誰にも全く見せないしおらしさが漂っていた。
ミサトやシンジが見れば加持とミサトが以前付き合っていた事実を知った時のアスカ
以上の驚きのリアクションを見せてくれるであろう。
「う、うん・・・あんたを待ってたの。お風呂まだなんでしょ?一緒に入らない?」
照れくさそうに目線をやや斜めに逸らし、頬を掻きながらアスカが誘う。
「シャワー浴びてき・・・」
”浴びてきた”と、言いかけたレイだったが、その期待に輝いたアスカの目を見ると
最後まで言い出せない。
「・・・てないの?そう・・・なら一緒に・・・」
と、口に出しかけた言葉を訂正した。その言葉を聞きアスカは
「うんうん、浴びてないのよねぇー!!もうどろどろでさ!早くお風呂入りたぁーい」
瞳の中により一層の輝きを増した。

湯煙漂う中、二人の14歳の少女が肩を並べていた。緊張とレイの白い肌に目を
奪われているアスカはただただ無言でじっとレイを見詰めている。
すでにそれくらい湯船に浸かっているだろう、レイは顔色一つ変えずにその温もりを
満喫している。一方、アスカは目をグルリを回し、今にも倒れそうな勢いだ。
しかし、ここで倒れては本末転倒、女の恥。気力を振り絞ってふらふらになりながらも
レイに言葉をかけた。
786731:2006/05/25(木) 00:45:05 ID:???
顔を真っ赤(恥かしいとかではなく、のぼせてだが)にし、無理に作った笑顔でレイに
話し掛ける
「カラスの様にぃ先生だひぇ・・・卑弥呼ココア?」
「・・・???」
「コーヒにゅーにゅーに荒いスルメ、黄身とコロネロ??」
「・・・・・・?????」
「ウィキって頃さぁーーー??」
「!?!?!?!?」
最後の言葉を言い終わると満足したのかそのまま浴槽に倒れこむアスカ。その笑顔は
幸せそうな笑みに満ちており、恐らく自分では本編のカヲル宜しくバッチリと耽美な台詞を
決めたつもりだったのであろう。
しかし、当事者であるレイの方は溜まったもんじゃない。すぐさま、更衣室にあった
緊急回線で助けを呼び、アスカを医務室へと運ぶ準備をする。急激に身体を冷やさない
様に手足に水をかけ、急場を凌ぐ。ミサト達の助けが来て失笑を買ったのは言うまでも
無かった。それ以来、葛木家ではアスカが風呂に入る時にはぬるめの風呂にする様に
なったのはまた別のお話。

しかし、失敗に見えるこの作戦も実際にはアスカの気付かないところでは成功していた
のは当事者レイのみだろう。レイは応急処置の為、アスカの額に自らの額を当て体温を
測り、人工呼吸という名のキスを交わしていた。それをキスと思ったか、人工呼吸と
思ったかはレイ本人しかわからないが・・・。

作戦2・・・アスカのカラスの行水(とレイの長風呂)により失敗?
787731:2006/05/25(木) 00:47:56 ID:???
>成功していたのは当事者レイのみだろう。・・・×

>成功していたのを知っていた当事者レイのみだろう。・・・○

スマソ、脳内変換ヨロ
788名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/25(木) 01:10:26 ID:???
ギャグから展開が一転したな。
>785のアスカの言動に萌えスww 続きを楽しみにしてるよ
789名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/25(木) 16:28:24 ID:???
空回りするアスカwarosu
790名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/25(木) 16:45:27 ID:???
「はあ……」
 惣流アスカ・ラングレーは、窓際で溜め息を吐いた。
 憂鬱、という言葉がひどく似合いそうな光景だ。
 ここが平凡な学校の教室で、時刻も二時限から三時限の間の十分ほどの短い休憩時間のことだとしても、彼女がそこでそうしているというだけで、何か特別な場所で、特別な時間であるかのように思わせた。
 それはまるで一枚の絵画のような……という感慨を抱いたままでいられるほどに、彼女の友人たちは無責任でもなければ、情緒的でもない。
「朝からあの調子よ」
 ヒカリは教室の端の席につき、そうぼやいた。
 両肘を机につき、組み合わせた指の上に顎を乗せている。
「せやな」
 答えたトウジは出入り口のすぐ横の壁にもたれかけていた。手はジャージのポケットに突っ込んでいる。
「もう何十回もあんな感じでさ……こっちまでユーウツになってきそうだよ」
 ヒカリの前の席のケンスケは、視線をアスカから自然に自分の一つ開けた前で本を開いていたシンジへと向けた。
「なあシンジ、惣流の様子、おかしいよな」
「ん? ああ、ちょっとおかしいよね」
 声をかけられて振り返ったシンジは、しかしそれだけ言ってまた前を向いた。
 よほどに面白い本なのだろうか……ケンスケはそれを取り上げて今すぐにアスカの異変?について問い質したくなった。
 しなかったのは、ケンスケより前にトウジが動いていたからだ。
 もたれかかっていた壁から身を離した鈴原トウジはシンジの前に回りこむと、だん、と両手を強く机に叩き付けた。
「なあセンセ、ちょっと薄情ちゃうか?」
「……なんのこと?」
「何が薄情かって、わかっとるやろ? あんな根性ババ色の女かて、センセの戦友で、クラスメートで、ルームメイトやろ」
「……同じ部屋には住んでないよ」
「細かいことはどうでもええねん」
 トウジは実に男らしく、切って捨てた。
「センセはあの惣流の様子見ておかしいとおもわへんのか!?」
791790:2006/05/25(木) 16:48:08 ID:???
「そうよ、碇くん。アスカがあんな感じになっているの、わたし初めてみるわ」
「俺も惣流は来日以来、ずっとみてきたけど――」
 どうしてか、シンジとトウジとヒカリの視線がケンスケ一人に集中した。
 それに一瞬ひるんだケンスケだが、眼鏡の弦の真ん中をくいと右の親指で押し上げた。
「あんなのは、はじめてみる。……異常だよ、今の惣流は」
「異常か……」
 シンジは本のよみかけのページに栞を挟むと、アスカに眼をやり――それから、彼女の視線の先で一人座っている綾波レイを見た。
 レイもまた本を読んでいる。
 タイトルは見えた。

『精解太極拳技法集成〈T〉――楊家太極拳老架式――』

 ……見なかったことにした。
 そして彼もまた溜め息を吐く。
「だけど、あの二人、金曜日からずっとああなんだよね……」
 今日は週末明けの月曜日だ。
「何があったの?」
 心配そうに声をかけてくるヒカリだが、その目には間違いなく好奇の光が灯っていた。
 ずずっと顔を寄せるトウジもケンスケにも。
 シンジは再び溜め息を吐いて。
「金曜日の放課後、NERVで訓練があったんだ――」

792名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/25(木) 20:41:40 ID:KdoJvI4r
ええっーマジですか!?ストパニからです
エヴァの声優同士ってあるんですかね?

ttp://www.lezkiss.net/bbs6/img-box/img20060524223923.jpg
793名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/25(木) 20:52:05 ID:???
>>791
早く続きを。
794790:2006/05/25(木) 21:01:02 ID:???
「今日は生存術の訓練をしまーす」
 葛城ミサトがそう宣言する。
 しかし、彼女の目の前に立つ三人のチルドレンの中で、真ん中に立つシンジだけが納得がいかない顔をしていた。
 言った。
「――せいぞん術ってなんです?」
 というか、理解できてなかった。
「アンタばかぁ?」
 とお約束どおりに言うアスカ。
「生存術というのはサバイバル技術のことよ。英語で生き残るということはサバイブといい、サバイバーというのは……」
 などとどうでもいいことを薀蓄っぽく語りだしたのはミサトの後ろに控えていた赤木リツコ。
「ま、君たちが生きてなければエヴァも動かない。だから万が一のために生存術をみにつけてもらうのも、チルドレンの重要な義務ってことさ」
 場を締めるように軽い口調でそう言ったのは加持リョウジ。
「命令なら」
 とファーストチルドレン、綾波レイ。
「あんたねえ」
 つっかかるアスカ。
 そんな感じで五分ほどあれこれとやりとりがあったのだが。
「時間を無駄にするのも勿体無いわね、わたしがこのボケボケっとしているサードチルドレン様に生存術のなんたるかを叩き込んでさしあげちゃうわよいいわよねミサト?」
 とアスカが言って、一応話は終わった。
「かまわないわ――かまいませんね、司令」
「問題ない」
 と司令。
 ……司令?
 碇司令が、そこにいた。
795名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/25(木) 22:34:16 ID:???
A「さあ、脱ぐの」
R「い、嫌ぁ....やめて...」
A「そして、もぐらを着て私の気持ちに答えるのよっ!」
R「!...嫌...」
A「早くするっ!...さもないと...」
R「わ、分かったわ...」
796名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/28(日) 02:01:19 ID:???
過疎ってるな。俺のくだらない物語を投函しようかな。
797名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/28(日) 02:34:59 ID:???
>731の続きを早く読みたいんだが。

>>796
頼む
798731:2006/05/28(日) 03:39:37 ID:???
すまねぇ、自分のいたスレに書いてた。今から続き書く。
しばしお待ちくだされ早漏
799名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/28(日) 11:13:06 ID:rw4E3W/i
卑猥
800731:2006/05/28(日) 11:56:37 ID:???
その日、アスカが目を覚ました。そこには見知らぬ天井が目の前に広がっていた。
記憶の交錯があり、はっきりしない。レイと風呂に入ってからが思い出せない。結局
私はレイに思いの丈を伝えたのだろうか・・・ぼんやりとそんなことを考えていると、
何やら右手に違和感を感じる。ベットの袂に寝息をたてているレイの姿があった。
あまりの出来事に大声を張り上げそうになるが、レイの寝息を邪魔してはいけない
とグッと声を押し殺す。しかし、これでは起き上がることもできない。手を離そうとす
ると(アスカ的にはこのまま繋いでいても幸せだが)、レイの寝顔が今にも泣きそう
に歪む。そんなレイを見て、困った笑みと溜息をつき、暫くレイが起きるまで待つ事
にした。

あ〜、しっかし、かわいいわねぇ・・・この白い肌、流れる様な髪・・・こんな女に詰め
寄られたら男は皆イチコロね・・・って、誰にもレイは渡さないわよ・・・っていつから私
は同性愛者になってんのよ?はぁ〜、あの耽美男に騙されたわ。上手くいかなかっ
たぽいじゃない・・・って、あ〜もう!!もうはっきりしてよ、私の心!!

レイを好きな自分とそれを認めたくない潔癖症の自分が葛藤を作り出していた。天使
と悪魔、ジキルとハイド、勘一とお宮(?)鬩ぎ合う二人の自分が自信を悩ませている。
いっそ、楽になりたい。この事をカミングアウトすればどれだけ楽になるのか、しかし、
学校での・・・ネルフでの立場はどうなるのか。社会的制約が多すぎる世の中を怨ん
でもいいかしら。
その時、レイの口が何やら寝言を口に出しているのに気付いた。顔を近づけそっと
聞耳を立てる。

言った!!今確かに言った!!もう一度聞きたい。ああ〜、むにゃむにゃじゃないわ
よ!!今言った寝言もう一度言いなさいよ、あんた!今確かに”セカンドと一つになり
たい”って言ったわね?コンチキショー!!!チックショ、キスしちゃおっかなぁ〜、
ちょっとくらいならいいわよね、頬に軽くフレンチキスするくらいなら付きっきりで看病
してくれた友達にする当たり前の行為よね・・・

高鳴る鼓動、荒くなる鼻息、その耳元で感じる鼻息でレイは目を覚ました。
801名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/28(日) 13:56:03 ID:???
>>800
続きktkr!GJ!!
>”セカンドと一つになりたい”
ハァハァハァ(´Д`*)ハァハァハァ

そういえばここの住人は皆知ってると思うけど、「惣流アスカには彼氏がいない」ってFFが良い
あれで初めてLAR(LRA)に萌えた
802名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/28(日) 14:47:35 ID:???
>>801
やおいgetおめでとう
803731:2006/05/28(日) 15:15:59 ID:???
>>801
そう、それパクった。今は反省している
804名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/28(日) 15:23:26 ID:???
この2人は卑猥なのもプラトニックなのもラブコメも鬱もいける
805名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/28(日) 17:05:01 ID:???
じゃあ、俺の書いた物語(?)を投下する。くだらんと思うからプロローグだけ。
長くてスマン。

―――歪んだ愛―――

「よし!」
青い髪に真っ赤な瞳をした少女が靴箱の前で何かを決意した。
靴箱には「惣流」と書かれた名札が貼ってある。
青い髪の少女レイは周りに誰もいないことを確認して靴箱に
手紙を入れた。彼女はこの手紙を書くのに1ヶ月、出すまでに
2ヶ月の期間を要した。もちろん、この気持ちは自分の中だけ
で抑えておこうと思ったが、カヲルという同じ悩みを持った
少年に出会い勇気付けられた。

――放課後

「うそっ、ラブレター?」
レイが先ほど靴箱に入れた手紙を見た少女が思わず声に出す。
「転校当初はすごかったけど、最近は全然だったのに」
少女は少し嬉しかった。自分を思ってくれている人がいるなんて、
そう思うだけで胸が弾む。急いで帰路につく。
806名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/28(日) 17:06:54 ID:???
「ただいまぁ」
「あ、アスカお帰り」
「馬鹿シンジ、ちょっと聞いてよ。速報があるのよ」
アスカはそう言いながらシンジにラブレターを見せた。
「まだまだ私も捨てたもんじゃないわね」
「それラブレター?まだアスカの本性がわかってない奴がいたんだね」
「うるさいわね!ベーッだ!」
呆れたシンジをよそにそのままアスカは部屋へ向かった。
「えーっと、何々…。」
興奮を抑えつつ、アスカは落ち着いてラブレターを読んだ。

『拝啓 盛夏の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます』
「なにこれ。やけに丁寧な奴ねえ。本当にラブレターなの?まあいいわ」 
気を取り直して読みなおすアスカ。
『私は初めて見たときから、いえ生まれたときから貴方に恋してしまって
いたのかも知れません。体育の時間、鈴原くんに竹刀で浣腸されて真剣に
怒った貴方の顔が今でも心に焼き付いています。いつも怒ってばかりの貴
方ですが、捨て猫に優しく声をかけ抱き上げた瞬間、ひっかかれて落ち込
んだ貴方を見たとき、胸が苦しくなりました。』
ここまで読み終えたアスカは、
「……。なによコイツ、気持ち悪いわね」
と冷静に言い放った。
『もし、貴方さえよければ友達からでも良いのでお付き合いしてください』
しかし、アスカは気持ち悪いと思いながらも、ここまで自分を想ってくれる
人間がいることが嬉しかった。今まで外見だけで近寄ってくる人間ばかりで
あったが、この手紙の差出人は自分を心から好きになってくれる気がした。
差出人の名前を目にするまでは・・・。
807名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/28(日) 17:08:41 ID:???
―――次の日
人影もない公園で二人の少女は向き合う形で立っていた。
「ファースト、これアンタが書いたの?」
アスカは昨日の手紙をレイに見せる。
「・・・ええ」
「はぁ、あきれた。どうせ罰ゲームか何かでしょ?」
「それは違うわ」
「だったらアンタ病院へ行ったほうが良いんじゃない?普通じゃないわよ」
アスカは冷たく言い放ったが、照れ隠しであるようにも見えた。
「私、おかしい?人を好きになるっておかしいこと?」
レイがアスカに問いかけると、アスカは少し間を置いて口を開けた。
「あんまり言いたくないけどあんたの秘密、加持さんとミサトが話しているのを聞いたのよ」
「・・・。」
「アンタまるで指令のおもちゃね。本当はダッチワイフなんじゃないの?」
アスカは意地の悪い笑みを浮かべた。
「ひ…どい。どうして…」
レイは秘密を知られたショックと、アスカにそういう目で見られていたという
悲しい気持ちが全身に溢れて震えだした。
「泣きたいのはこっちよ!期待して読んだラブレターがアンタからだったなんて!」
レイにとどめを刺すようにアスカは公園を飛び出して二度とこちらを見ることはなかった。
808名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/28(日) 17:10:03 ID:???
一人公園に残されたレイは、怒りと悲しみで震えていた。
影で一部始終見ていたカヲルがレイのところへやって来る。
「ひどいね。でも、これぐらいの試練は予想範囲内だよ。だ鈴原のことはラブレタ
ーに書かなかったほうが良かったかもね。」


「許さない。」
「え?」
「絶対に許さない。」
「…。ふふ、怒るのも無理はないけどね。あきらめるかい?」
「あきらめない。でも許さない。あんなにひどいことを言われたのに、私は彼女の
ことが今でも好き。嫌いになれない。苦しい。この苦しみを彼女にも…」
今まで見たことの無いレイの表情を見たカヲルは背筋が凍りつくような気がした。
レイは無言のまま静かに歩き出した。
809名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/28(日) 18:17:15 ID:???
レイカワイソス
810名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/28(日) 22:30:08 ID:???
ア「ファーストっ。しりとりしましょ」
レ「ええ」
ア「じゃあ私から。リンゴ」
レ「ゴマ」
ア「マリモ」
レ「モルモット」
ア「トーマス」
レ「…」
ア「?」
レ「……」
ア(ファーストがつまるなんて珍しいわね…)
レ「…き」
ア「えっ?」
レ「…好き」
ア「…ファースト…」
レ「(´∀`*)」
ア「(*´∀`)」
811名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/28(日) 22:45:42 ID:???
プラネテスを思い出した
812名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/29(月) 00:13:40 ID:???
>>810
幸せそうな二人の笑顔ワロスww
813名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/29(月) 06:13:40 ID:???
>>808
続きを頼む
814名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/29(月) 07:39:47 ID:???
>>722の続きを読みたい。
815名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/29(月) 21:12:53 ID:???
商店街のくじ引きで温泉旅行ペア券が当たったのでアスカを誘ったレイ。
「温泉?行ってみたかったから良いわよ」

レイは純粋に楽しもう、変な気は起こさないようにしようと理性を保って
いたのだが、夜目を覚ますと隣で寝ていたアスカの浴衣がはだけていた。

プッツン


レ「ぐうおぉぉぉ!もらったー!!」
アスカにかぶりつくレイ。
ア「ダメよファースト!…女同士でこんなこと…あっ 」
レ「はぁはぁ(´Д`*)綺麗よアスカ」
ア「ちょwやめれw」
レ「アスカの乳ー!」
ア「だから・・・やめろっつてんだろーが!」
バキッ
816名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/29(月) 22:55:57 ID:???
「だ、だめよファースト...しんじが見てる..」
「いいじゃない、見せつけてあげようよ」
「っ...ああっ!」
817名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/29(月) 23:13:45 ID:???
「私が信じてるのはこの世で碇指令だけ」
「なんでそんな悲しいこというのよ」
「どうして?」
「なぜだからわからないけど、あんたが他の子と楽しそうにしたり
碇指令と仲良くしていると腹が立つのよ」
「・・・」
「ねえ、私って変かな?」
ピシッ
レイがアスカにデコピンをした。
「った〜い。なにすんのよ!」
「やっといつものアスカに戻った」
「あっ」
するとレイは走り出し
「ほらほら、早くしないと碇指令のところへ行っちゃうぞ」
「あ、からかったなあ。待て〜」
「ふふふ」




「待ってよ綾波!アスカ!僕を置いてかないでよ!」
818名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/29(月) 23:26:05 ID:???
>>808
続きキボン
819名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/30(火) 00:11:07 ID:???
808の続き

「もう僕にも彼女を止めることはできない」
カヲルは空を見上げて呟いた。

「ねえ、ファースト」
次の日、昼休みにアスカが話しかけてきた。
「何?」
レイは冷たくアスカを見上げた。
以前のような冷たいレイの表情。昨日のような優しい表情はどこにもない。
それを見てアスカはショックを受けた。
私がファーストを傷つけてしまったからだ。
アスカは罪悪感に負けてレイに謝ろうとした。
「あの、昨日は…。その、ごめん・・・ね?」
「もういいのよ」
「あ、あのね。私ね、美味しいラーメン屋見付けたんだ!だから今度一緒に」
820名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/30(火) 00:12:50 ID:???
「どうして私の顔色を窺うの?」
「え?」
「昨日のこと、悪いと思うなら、気にしなくていいって言ったのに」
無表情でレイはアスカを見下すように淡々と話す。
「・・・。なんでアンタはそうなのよ。もっと素直になりなさいよ」
「その言葉、自分に言ってるの?」
「!!!」
「あなた、私の秘密を知ったって言ったけど、私もあなたの秘密を知ってるわ」
「私の秘密?」
「そう、あなたがどうして生まれたのか。あなたのお母さんが…」
「やめて!」
「どうして?あなたは私の秘密を知った上で私を侮辱したのに?」
「だからあれは違うの!あれはアンタの気持ちにどう答えて良いかわからなかったから」
レイは時計を見ると昼休みは後2分ほどだった。
「わかったわ。放課後昨日の公園に来て」

821名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/30(火) 00:45:30 ID:???
>>819
GJ! 反省して謝ってきたアスカを突き放すレイ…なんて切ない展開。
続きをwktkしながら待ってるよ!
822名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/30(火) 20:42:29 ID:???
>>819
GJ!続きに期待
823名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/31(水) 01:30:57 ID:???
808ですが、過疎っていたので勢いで投下しました。
今、自分の書いた小説を読み直したらオチがイマイチだけど続き投下してオK? 
しかし、みんな上手いな。俺にも文才があれば…妄想できたのに
824名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/31(水) 01:43:35 ID:???
存分にやりたまえ…

…投下も妄想もな











wktk
825808:2006/05/31(水) 01:47:23 ID:???
わかった!今外出先だから後日投下する。
みんなワシの妄想に付き合ってくれw
826名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/31(水) 03:00:01 ID:???
>>823
楽しみにしてるせ
827名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/31(水) 17:19:40 ID:???
レ「セカンドと一緒になりたい」
ア「は?」
レ「セカンドと、一緒になりたい」
ア「ファー…スト?それって…」
レ「…プロポーズ(*ノノ)」
ア「(´∀`*)」
レ「(*´∀`)」
828名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/31(水) 23:07:40 ID:???
820の続き

放課後、レイの言う通り公園にやって来たアスカ。
「ファーストはまだか」
「ここにいるわ」
「ひっ」
「ずっと後ろを歩いていたのに気づかなかったの?」
「それは、ちょっと考え事していたから」
「私のこと?」
レイが躊躇なく問いかけてきたのでアスカは焦った。
「バ、バ、バカ言わないでよ!違うわよ」
「わかってるわ」
冷静に返すレイ。アスカは「やられた!」と思った。
「ところで、昼休みのことだけど」
レイがベンチに座って話し始める。
「あなたの秘密は誰にも言わないわ。ただし条件付きよ」
「ふーん、取り引きってわけ?いいわよ。言ってみなさいよ」
「今後、私に話しかけないで欲しいの」
ヒューッと風が通る。
アスカは一瞬耳を疑ったが、すぐさま返答した。
「本当にそれでいいのね?」
「ええ。それじゃ」
レイは立ち上がると公園を出た。
「一体あいつは何考えてんのよ」
アスカは不満げな表情で公園を出た。
829名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/31(水) 23:10:15 ID:???
「本当にこれで上手く行くのね?」
「ああ、僕の予想だとセカンドは君のことが気になって仕方なくなるはずだよ」
「もし、逆に嫌われたらどうするの?」
「そのときはそのときだよ。恋は計算通りに行かないから面白いのさ」
ヒュン!!
カヲルの顔に刺さる寸前でカッターナイフが止まる。
「もし嫌われたら?」
レイがもう一度カヲルに問いかける。
「わかったよ。そうなったら僕が一芝居うつよ」
「そう、わかったわ」
カチカチッとカッターナイフを戻して静かにレイは公園を去った。
そのころ、カヲルは腰を抜かして動けずにいた。
「君には参ったよ。そこまで好きになる価値がある女なのかい?セカンドは」
そのとき、ズボンが濡れていることに気づくカヲル。
「やれやれ、今度会ったらクリーニング代をもらわないとね」
830731:2006/05/31(水) 23:21:12 ID:???
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
831名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/31(水) 23:25:11 ID:???
>>827
プロポーズ、イイ!!

個人的には
>>859
が好き。元ネタ知ってる椰子いるんかコレw
832名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/05/31(水) 23:26:42 ID:???
↑間違えた>>759ね。
833名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 02:45:06 ID:???
>>828-829
切ない展開に突入の予感。続きwktk
834名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 07:26:58 ID:???
>>828-829
続きwktk
835名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 14:42:27 ID:???
>>828-829
ちょwカヲルおもらしwww
836名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 18:45:19 ID:???
アスカとレイで、「愛のWAVE ユーミン&カールスモーキー石井」
のデュエットやってほしい。実際の声優で。

結構良いかも。
837名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 19:24:50 ID:???
A「何か用?」
R「Ich liebe Sie」
A「日本語でおk」
R(自費でドイツ教室まで通ったのに…)
838名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 19:41:34 ID:???
R「昨日の夜、寝ないで何やってたの?」
A「い、イメージトレーニングよ!」
R「嘘。寝てる間に私にキスしたくせに...」
A「ず、ずるいわよっ!起きてたなんてっ!」
R「酷い....冗談で言ったのに本当だったのね....責任取って」
A「あんたが寝相が悪いのがいけな....え?今何て...?」
R「責任を取って、と言ったの」
A「...わ、私でよかったら(///」


H「また恥をかかせ......え?マジで!?」
839名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 20:34:17 ID:???
829の続き

あれから1ヶ月経つのに必要事項以外アスカは一言も話しかけてこない。
自分から言い出したとは言え、アスカに無視されているようでレイは不安になってきた。
カヲルに相談しようとしたが、あれからカヲルは居留守を使っているようだ。

「ついに私の理解者はいなくなってしまったのね」
レイがしょんぼり歩いていると赤木博士が話しかけてきた。
「レイ。一時期、元気だったのに最近は元気がないのね」
「はい」
「ふふ、でも元気なレイってあまりしっくりこないわね」
「はい」
「…。そういえば、レイは将来医師になりたいそうね。指令から聞いたけど、意外だわ」
「はい。人体に興味があるので」
「そう(そういえば彼女も生物学を専門にしていたわね)」
「赤木博士、同性でも子供を作ることが可能なのでしょうか」
840名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 20:36:38 ID:???
ブッ!

赤木博士は思わず口に含んでいたコーヒーを吹いた。
「な、何を言い出すの!?」
「すみません」
「まあ、詳しくは知らないけれど可能でしょうね。染色体の問題もあるけど。
ただ、そうすると自然の原理に逆らうことになるし、均整が保てなくなる
可能性があるわ。だから、可能であっても実現するのは難しいでしょうね」
「ありがとうございます」
「いいのよ。でも、案外レイって面白いこと言うのね。びっくりしたわ」
「……。では」
(あの子は一体何を考えてるのかしら)




カヲル「ふふ、良いこと聞けたよ。でも、自分の欲望のために医師になるなんて
感心しないな。ファーストは最近自分を見失っている。忠告してあげないとね」
841名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 20:37:40 ID:???
その頃アスカは加持と一緒にネルフで食事をしていた。
「ねえ加持さん。明日も一緒にごはん食べて良いでしょ?」
「うーん。最近アスカとばっかり食べているからなあ。アスカもたまには他の
人と食べたらどうだい?例えばシンジくんとか」
「なんでバカシンジなんかと」
「じゃあ、レイとどうだい?良い友達になれ…」
「いやよ」
「そうか。でもな、俺にはお前が無理しているように見えるんだ」
「え?」
「誰かを忘れたいがために俺とずっと一緒にいるんだろ。」
「・・・
そんなつもりはなかった。でも、加持さんに言われてそうかも知れないとアスカは感じた。
レイに話しかけないで欲しいと言われてから、レイは今まで以上に指令と一緒にいることが
多かった。それを見て、アスカは見せ付けられている気がして悔しかったのかも知れない。
加持さんと一緒にいるところをレイに見せ付けたかったのかもしれない。



「アスカ?アスカ?」
「はっ!・・・ってシンジがなぜここに?加持さんは!?」
「加持さんなら後はヨロシクってどこかに行ったよ」
「そう。加持さんに悪いことしちゃったなあ」
「もう22時だよ。早く帰ろうよ」
「そうね」
「あ、綾波だ」
(ドキッ)
「おーい、綾波ぃ」
アスカの気持ちをよそにシンジがレイに手を振る。
「今から帰るんだけど一緒に帰らない?」
レイは少し黙っていたが、断る理由もない。
「いいわよ」
842名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 20:39:11 ID:???
「それでトウジがさあ…」
「ふーん」
「そう」
「なんだよ2人ともノリが悪いな。最近なにかあったの?・・・あっ」
何かを思い出したように急にシンジが立ち止まった。
「ちょっと、なんで急に止まるのよ!」
「アスカ、この辺だよね?」
「何がよ」
「ほら、今度綾波も誘おうって言ってたラーメン屋だよ」
「そ、そうね」
「じゃあ、今から食べに行こうよ。綾波も来るよね?」
「ええ」
「えー!!」
予想外の返答に驚くアスカ。
「じゃあ決まりだね。アスカはどうする?」
「行くわよ!」



今日の出来事がアスカの今後に大きな影響を与えるとは誰一人知る由もなかった。









843名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 20:41:19 ID:???
改行ミスした。すみません。
844名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 20:42:56 ID:???
ktkr!!
845名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 21:37:00 ID:???
>>839
>カヲルに相談しようとしたが、あれからカヲルは居留守を使っているようだ。

>「ついに私の理解者はいなくなってしまったのね」

ワロタw
846名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 22:33:49 ID:a5vZ4nG7
age
847名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 22:57:06 ID:???
『ガラッ』
「いらっしゃい!」
「今日は3人だからテーブルにしようか」
そう言ってシンジはテーブル席に腰をかけた。
シンジの向かい側にレイが座ったので、アスカはどちらの隣に座ろうか迷った。
「どうしたの?座らないの?」
「座るわよー。立ちながら食べられないでしょ」
と言いつつアスカは心の中でシンジに礼を言いたい気持ちだった。
自然とシンジの隣に座ることが出来たからだ。
(ったく。なんで私がこんなに意識しなきゃならないのよ)

「ご注文は?」
「僕、醤油ラーメン」
「私は、ねぎラーメン」
「わたしは、にんにくラーメンチャーシュー抜き」
「すみません。うちはにんにくラーメン置いてないんですよ」
「え…」
動揺を隠せないレイ。レイは、いそいそとメニューを見る。
「じゃあ、塩ラーメンねぎ抜きで」
「はい(ニンニク好きなのにねぎ抜きって…)」

しばらくするとラーメンが運ばれてきた。
その間、3人共テレビを見て会話はなかった。
そんな雰囲気を打開すべくシンジが口を開く。
「綾波、にんにくならここにあるから入れなよ」
シンジがテーブルにあったにんにくをレイに渡す。
「ありがとう」
レイがにんにくを入れ終えると2人は既に食べ始めていた。
「いただきます」
小声で呟き麺を口に運ぶレイ。
848名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 23:01:04 ID:???
「おいしい・・・」
レイの意外な言葉に顔を上げる2人。
そこには今まで見たことの無い笑顔があった。
連れてきて良かったとシンジは心から思った。
「今日は私の奢りよ」
アスカが率先してレジへ向かう。
これまた意外な言葉にシンジとレイの2人は明日ロンギヌスの槍が降るのでは
ないかと言って笑った。

「2250円になります」
「うっ。ちょっと、悪いけど誰か500円貸してくれない?」
「なんだよ、奢るとか格好つけないで割り勘にすれば良かったじゃないか」
渋々とシンジが500円を出す。

「ごちそうさま」
レイがアスカに笑いかけた。レイの笑顔を見たのは何ヶ月ぶりだろうか。
(なんだ、ちゃんと笑えるじゃない)
このとき、アスカの中で何かが変わった。
849名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/01(木) 23:05:18 ID:???
>明日ロンギヌスの槍が降るのでは ないかと言って笑った。

シュールw
850名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/02(金) 16:52:01 ID:???
848の続き

その日アスカは眠れずにいた。
レイの笑顔が何度も自分の頭の中に描写されて離れない。
苦しい…。
レイも同じように苦しんだのだろうか。
アスカは思わず電話を手に取った。

「おはよう」
眠たそうな目でアスカがシンジに挨拶する。
「おはよう。なんか眠そうだね」
「まあ、ちょっと色々あってね」
「ふうん。あ、僕今日寄るところあるからアスカ先に行っててよ」

851名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/02(金) 16:54:05 ID:???
とぼとぼ一人で登校するアスカ。そこへ偶然カヲルとレイが歩いて来た。
(珍しい組み合わせね)
「やあ」
まずはカヲルが挨拶してきた。
「なんか妙な組み合わせねえ」
「そうかな。実は僕達仲が良いんだ。兄妹みたいなものさ」
「へー、兄妹ねえ。でもファーストって妹って感じじゃないわよね」
アスカの言葉に無反応なレイ。
そうか、そういえば話しかけるなって言われてたんだっけ。
「良かったら君も一緒に学校へ行くかい?」
「いいわ。私は自分のペースで歩くから」
そう言ってアスカはスタスタと歩き始めた。


「まだ無視するつもりなのかい?」
「必要事項は話しているわ。昨日もありがとうって言ったもの」
「うーん。君は加減というものを知らないんだね。そろそろ口を利いても良い頃だよ?」
「そうなの?」
「もともと、セカンドの気を惹くための作戦だからね」
「・・・。彼女の気は惹けたのかしら」
「恐らくはね。あの様子だと君を意識しているはずだよ。あとは、君が自分自身を見失わ
ないように気を付ければ大丈夫だと思うよ」
「恋は計算通りにいかないんでしょ?」
「そりゃそうさ。いつ何が起こるかわからないからね」
そういうと、レイは何かを考えるように下を向いて歩き始めた。
852名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/02(金) 17:00:29 ID:???
あと少しです。
長い間俺の妄想に付き合ってくれた人、ありがとう。
853名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/02(金) 18:02:46 ID:???
そろそろフィナーレでつか、wktk期待してますよw
854名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/02(金) 20:07:43 ID:???
レイが学校に着くとアスカはまだ着いていないようだった。
先に学校へ向かったはずなのに、寄り道でもしているのだろうか。
なぜか、このときレイは妙な胸騒ぎがした。二度とアスカに会えない気がしたのだ。
『ガラッ』
教室のドアが開く度にレイは反応してしまう。
「あれ、アスカまだ来てないの?」
遅刻してきたシンジも不思議そうに尋ねる。

その日の深夜、ミサトから電話があった。
アスカがまだ家に帰らないらしい。
「まさかレイの家に来てないわよね?」
「はい」
「おかしいわねえ。何してるのよアスカは。電話にも出ないし…」
プツッ、ツーッツーッ。
「レイ!?」
レイは気付けば家を飛び出していた。
昨日の朝、アスカを見たのはあれが最後だった。
妙な胸騒ぎが収まらない。
公園やコンビニ、夜の街を探したがいない。
855名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/02(金) 20:14:11 ID:???
「ハァハァ」

「ちょっと君、こんな時間に何してるの?」
「あ…」
レイは呆気なく警察に補導された。
その後、レイを迎えに来たのはゲンドウではなくミサトだった。
「レイ、心配なのはわかるけど、ネルフの諜報部が探しているから安心しなさい」
そう言いつつ、ミサトの目は震えており動揺を隠せない。
「私、昨日の朝、惣流さんを無視してしまったの」
「そうだったの。でも、それが原因ではないと思うわ。昨日の昼、アスカが
学校に行かずに帰ってきたのよ。それを私頭ごなしに怒ってしまって・・・。
いつもなら怒って部屋に篭るのに、昨日は妙に悲しそうな顔で何も言わなかっ
たの。それでね、電話代が少し高かったからN○Tの通信記録を調べてみたら
アスカここのところ『ヤングテレホン』によく電話していたのよ」
「ヤングテレホン?」
レイが眉をしかめる。
「学校から聞いてない?あなたたちみたいな青少年の悩みの相談にのってくれ
る電話よ。私にも言えない悩みがあったのね。私気付かなかったなんて保護者
失格だわ」
その夜、ミサトはレイを送って帰った。

あの夜から2年が経ちレイ達は高校生になった。
しかし、アスカは未だに見付からない。
一時、拉致疑惑なども出たが、確証もないまま虚しく日々は過ぎて行った。
856名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/02(金) 20:49:06 ID:???
シリアス展開ktkr
857名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/02(金) 23:21:43 ID:???
ちょ、いったいどうなるんだ
858名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 00:47:19 ID:???
55の続き

あれからレイは今まで以上に話さなくなった。
ゲンドウやシンジにさえも笑顔を見せなくなったレイ。
アスカがいなくなり、医師になる夢も忘れ去ってしまった。

成績は優秀だが友達は一人もおらずいつも単独で行動する。
シンジや以前一緒に学んだクラスメイトもいない高校に進学して
レイは以前のように孤独な生活を好むようになっていた。

「やあ、久しぶりだね」
カヲルが校門の前で待ち伏せしていた。
「高校生活は慣れたかい?」
「何の用?」
「相変わらずだね。もう2年も前のことは忘れたらどうかな」
「・・・。用が無いなら帰るから」
「ふふっ。やはり忘れられないか」
レイはチラッとカヲルを睨むように見て溜息をついた。
「君は一度息抜きをしたほうが良い。ほらっ」
そう言ってカヲルは一枚の切符を差し出した。
「たまには旅行でもして気分転換をしてみたらどうかな?」
「そんな気分じゃない」
「まあ、そう言わずに。せっかく切符も取ったんだから」
859名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 00:50:34 ID:???
↑855の続きの間違い

「前から気になっていたけれど、あなたってお節介ね。私のことなんて放っておけば良いのに」
「・・・。確かにそうかも知れないね。でも、僕は君に希望を託しているんだ」
「希望?私に?」
「そう。君たちが上手く行けば、僕の恋も上手く行く気がするんだ。他力本願だけどね」
「…ありがとう」
ありがとう。この言葉を口にしたのは2年ぶりだろうか。
レイはカヲルから切符を受け取る。
(博多行き?どうして博多なのかしら)
レイが校門を出ようとしたときカヲルが話しかけてきた。

「そうそう。美味しいラーメン屋があるから寄ると良いよ。場所はメールで送るから」


「旅行なんて柄じゃないけれど」
家に帰ったレイは切符に目をやる。
「有効期限はあと3日」
恐らく、カヲルは切符を取ってからレイに渡すまで色々葛藤があったのだろう。期限は迫っていた。
運良く明日から連休だ。明日は家でビデオを観るつもりだったが、急遽予定を変更することにした。

「明日から2日間旅行?」
「はい」
「ど、どうしたのよ急に!一人で?」
普段家に閉じこもりがちなレイの意外な行動にミサトが驚く。
「はい、一人です」
「一人で大丈夫?何かあったら電話しなさいよ」
「はい」
レイは義務的にミサトに連絡をした後、旅行の準備をした。
860名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 00:53:42 ID:???
―――次の日
新幹線とは言え、さすがに博多までは疲れる。レイは深い眠りにつき終点の博多で車掌に起こされた。
まずは、カヲルの言っていたラーメン屋に行こうと足を運ぶ。ご丁寧に自作の地図まで添付してくれ
たので道に迷うことなく辿りついた。
『ガラッ』
15時という時間帯のせいもあって店は空いていた。
レイはメニューに目を通し、にんにくラーメンがあることを確認して注文した。
「にんにくラーメンチャーシュー抜き」
「はいよっ」

しばらくしてからラーメンを運んできた店員が思わぬことを口にした。
「そういえば、思い出すわ。2年前に丁度あなたくらいの子がうちを訪ねて来たのよ」
レイが食べているのもお構いなしに話し出す店員。
「その子、東京から来た子で全財産交通費に使って行くところが無いからって言い出すから驚いたわ。
なんでも、にんにくラーメンの美味しい店を探してうちに来たんだけど、うちのラーメン食べたら後
いきなりここで修行させてくれってお父さんに頼み込んで来てね・・・」
「そうですか…」
レイは、なんでこんな話を店員がしてくるのか疑問に思っていた。
しかし、店員が思わぬ言葉を口にした。
「そのラーメン美味しい?あなた、綾波レイさんよね?」
「えっ」
ポロリと箸を落とすレイ。
「どうして私の名前を?」
「やっぱりね。今仕事中だから、後で電話しても良いかな?」
レイは店員に携帯電話の番号を渡すと店を後にした。
「ひょっとして、さっきの話の子って惣流さん?・・・。まさかね」
一瞬興奮した気持ちを抑えたのは、アスカではなかったときの落胆を抑えるためだったのかも知れない。
しかし、レイは胸の底でワクワクしている自分がいることに気付いていた。
861731:2006/06/03(土) 01:25:54 ID:???
ktkr!!!!
感動巨編!!!!
862名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 11:55:28 ID:???
この手のスレで久しぶりに格好良いカオルを見た
863名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 12:53:58 ID:???
860の続き

あれから観光する気分にもなれず、公園のベンチで暇を持て余した。
時計に目をやると時刻は17時過ぎであった。
正直、レイは電話を待つ時間が恐かった。希望と絶望が交じり合う
瞬間。まるで第一志望校の合格発表日のような感覚である。いや、それ以上かも知れない。
5分が1時間に感じる。
アスカがいなくなってから2年が経過する。警察はお手上げ状態だし、ネルフの諜報部
も真剣に探しているようには思えない。
ただ、ゲンドウは外部に秘密が漏れることを恐れてか、必ず見つけ出すようにと通達している。
ミサトは保護者として家族として、アスカが見付かることを今でも願っている。
しかし、レイは多くの人がアスカの存在を風化している気がしていた。
「私は一日だって忘れたこと無い。もし見付けたら…おしおきね」

♪常識をはるかに超えてつのる想い♪  ←727さんから拝借
携帯電話が鳴った。あの店からだった。

「遅くなってすみません」
「いえ」
「あの、実は今から話すことは内密にしたいのですが…」
「わかりました。電話では危険なので、○○公園でお話できますか?」
「あ、はい。今から行きます(危険?)」
864名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 12:58:31 ID:???
――――公園にて
あれから5分も経たずに店員はやって来た。

「実は、さっき話した子のことですが、本名を教えてくれないんです。
なんでも誰かから隠れているみたいで。最初は気味が悪かったのですが、
どうしても美味しいラーメンを食べさせたい人がいるからって土下座し
てきて…」
(あのプライドの高い惣流さんが土下座?やはり人違い・・・?)
「今は偽名でうちに住み込みで働いているんですけど、彼女が肌身離さ
ず持っている写真があって。私こっそり見てしまったんです」
「…その写真が私…だったんですか?」
「はい。あなたの名前も写真に書いてあったから。家族の人かなって。
みんな心配してるんじゃないですか?」
「あの、その子に会うことはできますか?」
「それが、さっきあなたのことを話したんですけど、そんな人知らないの
一点張りで。自分は一人前になるまで他人には顔見せないって言うんです」
「そう」
「あ。言い忘れてたんですけど、さっきのにんにくラーメンは、彼女が
作ったんですよ。どうでした?」
「あんなので私が喜ぶわけないじゃない」
「へっ?」
レイはすくっとベンチから立ち上がると早足で歩き出した。
取り残された店員は変わった人だな、と思いながら店に戻ることにした。
865名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 13:02:01 ID:???
ただい・・・ま」
店員が店に戻ると何やらいつもと雰囲気が違う。
「ここに住み込みで働いている私と同じくらいの女の子がいると思うんです。
会わせてもらえませんか?」
「えっ、あなたは?」
店員が困ったように聞き返す。
「ち、ちょっと綾波さん!?困ります!」
さきほど話していた店員がレイと店員の間に入り込んできた。
「軽はずみに話した私が悪いと思いますけど、こんなことして欲しくて話したん
じゃありません!」
「勝手だと思います。でも、こうしないと私後悔する」
「・・・。わかりました。ここじゃなんですから、外で待っていてください」

数分後、少女がラーメンを持って店から出てきた。辺りをキョロキョロ見ている。
「にんにくラーメン、お待ちのおk」
「私よ」
「!!!」
「な、なんでアンタがここに!・・・はっ」
騙したのねっ。アスカは店員のほうに目をやる。
店員はこちらをチラッと見たが、すぐに仕事に戻った。
感動の再開!
にはならなかった。
レイは無言でアスカからラーメンを取ると食べ始めた。
「これ、あなたが作ったの?」
「そ、そうよ。にんにくラーメンは私が作ってるのよ」
「これで私が喜ぶとでも思ったの」
「なっ。勘違いしないでよね!私は自分のためにラーメンを作ってるんだから!」
バキッ!!
レイの鉄拳がアスカの顔面に命中した。
意識を失い倒れるアスカ。
「これは私を心配させたおしおきよ」
866名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 13:03:41 ID:???
「あ、綾波さん!?何を?」
驚いた店員が店から出てきた。
「彼女は連れて帰ります。この歪んだ性格を治さないと」
(この人、人のこと言えるのか)
「そんな急に言われても」
そのとき、店から主人らしき人物が顔を出した。
「まあ、いいじゃねえか。こいつも家族と暮したほうが幸せだろ。修行はいつでも
できるさ」
「お父さん…」
「そいつは、美味しいラーメン作ってある人の笑顔を見たいんだって、いつも言ってました。
誰のことかは知らないけれど、家族を悲しませるような奴はうちにはりませんよ」
そういって主人は厨房に戻った。
「父はああ言ってますけど、本当は結構彼女のこと期待してたんですよ。でも、仕方ないですね」
レイは軽くお辞儀するとアスカを抱えて駅へと向かった。

次回最終回です。乞ご期待?
867名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 14:44:59 ID:???
期待してます
868名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 14:59:38 ID:???
wktk
869名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 15:55:29 ID:???
大いに期待しています。
ありきたりな「下駄箱ラブレター」がこんなシリアスな展開になるとは。
870名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 16:21:04 ID:???
シリアスというか熱いな
アスカがよく分からん方向に
871名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 16:49:07 ID:???
>>862
×カオル
○カヲル
872名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 17:38:21 ID:???
>2年後

SSのストーリー展開は短期勝負。
このように期間を空けるのは珍しく、結果として物語が膨らむことに。
これはSSにおける新機軸かも。

結末を期待しています。

873名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 19:15:44 ID:???
866の続き(最終回)

「うっ、うーん」
アスカが目を覚ますと太陽の光が目に入り込んできた。
「眩しい…」
思わず手で視界を遮る。
しかし、すぐに妙な感覚に襲われる。
(なに?なんか揺れてない?)
アスカは急いで身を起き上がらせる。
すると、目の前には広い海が広がっていた。
「綺麗な海…」
目の前に広がるエメラルドブルーの海に吸い込まれる。
「でも、気のせいかここ揺れてない?」
「やっと、起きたわね」
「!?」
声のほうに目をやるとレイが立っていた。
「あなた、もう5日も寝ていたのよ」
「うそ。5日も!?…ってアンタが打ったんからでしょ!」
「あれは、私を心配させた罰よ」
「うっ。ま、まあいいわ。それよりここどこよ?」
「無人島」
「は?無人島?」
「ええ。5万円で購入したのよ。面積は東京ドーム2個分くらいかしら」
「アンタねえ。のんきに言ってるけど、変な動物とか虫とか出てきたり、病気
になったらどうするのよ。第一、食料はどうするのよ?」
「あなたは私が守るもの。それに食料はネルフから非常食を頂戴してきたわ。
これで20年はもつわ」
「よく5日でここまで進められたわね」
「葛城二佐が手伝ってくれたから」
「ミサトがねえ。二佐ってことは、位が上がったの?しかし、ネルフってまだあった
のね。それにしも懐かしいわ。みんなどうしてる?」
「もうここは無人島よ。みんなのことより私のことを考えて」
874名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 19:17:54 ID:???
(ドキッ)
思わぬ言葉にアスカはドキッとする。
途端に今二人しかいない状況を再確認してしまう。
(どうしよう。気まずくなってきたわ。二人きり・・・)
アスカの顔が急に赤くなる。
「でも、アンタだって私のこと言えないわよね。充分アンタも歪んでるわよ」
「これが私の愛情表現だもの。あなたは私をどう思っているの?」
「ど、どうって言われても」
「ここには私とあなたしかいないわ。もう虚勢を張る必要はないわ」
「きょ、虚勢って失礼な言い方するわね。シンジと3人でラーメン屋に行ったとき
アンタ『美味しい』って笑ったでしょ。あの笑顔が頭から離れなくて。気付いたら、
私飛び出してラーメン屋を転々としてた。あんたの笑顔が見たくて、早く一人前に
なって美味しいラーメン作ろうって思ったのよ」
アスカはこちらを向こうとはしなかったが、いつものようなトゲトゲしさはなかった。
「でも、アンタ私のラーメンを美味しいって言ってくれなかったわね」
「どんなに美味しいラーメンを食べても、あなたが近くにいないと意味がないもの」
その言葉に笑顔で振り返るアスカ。
「私ね。一人前になったらアンタに言おうと思ってたんだ。ずっと一緒にいたいって」
レイが驚いたような顔でこちらを見ている。

「はいはいっ。湿っぽくなっちゃうからこの辺にしときましょ!」
恥ずかしさに耐えられなくなったアスカが立ち上がる。
「大丈夫、これからはずっと一緒。ここは私たちが作り上げて行くのよ。
王は私。今度、私を苦しめたら鞭でお仕置きするわよ」
レイはアスカをギュッと抱きしめ耳元で囁く。
「あんたって本当に歪んでるわね」
アスカは笑いながらレイを抱きしめ返した。
875名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 19:18:46 ID:???
西暦2017年新しい国ができた。たった二人だけの国。
もちろん、認可などされてはいないが二人は幸せだった。


Fin
876名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 19:23:36 ID:???
>>873-875
キタキタキタアアァ―――!!
全俺が萌えた
877731:2006/06/03(土) 19:28:59 ID:???
身体中の全細胞が萌えと感動を憶えた
878名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 19:38:47 ID:???
>>873-875
ラブレターのいざこざから始まって、
場末のラーメン屋から九州博多、ついには南の島まで。
なんて壮大な物語と結末。楽しませてもらったよ、GJ!

>>877
君の作品の続きも読みたいせ(・∀・)wktk
879875:2006/06/03(土) 19:57:16 ID:???
みんなサンクス(´∀`)
自分のノートの落書きを晒すのは結構恥ずかしかったけど、
燃え尽きた感じです。

731さんの作品も楽しみにしております。
880名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 20:24:19 ID:???
>>875

うむ、よくやったな。


乙。
881名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 20:37:38 ID:???
もしもレイがサードだったら
もしもレイがセカンドでアスカがサードだったら
もしもアスカがサードでレイがフィフすだったら
百合(´Д`*)ハァハァ
882名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 23:53:40 ID:???
一つ聞いていい?実はエヴァ関連のゲームはこれまで一度もやったことないんだけど
アスカxレイのシチュエーションを楽しめるゲームってある?
何か鋼鉄とかいろんなシュミレゲーあるみたいだけど、もし該当するものがあったら
やってみたいと思うので。
883名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/03(土) 23:56:36 ID:???
>>882
エヴァ2
884名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 00:07:55 ID:???
>>883
エヴァ2....???
正式なタイトル教えてよ。おながい。。。
885731:2006/06/04(日) 00:31:31 ID:???
新世紀エヴァンゲリオン2

いや、まさにこれだからそれ以上は言い様が無い
886名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 00:35:37 ID:???
887名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 00:54:21 ID:???
合ってるよ
888名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 02:03:22 ID:4bOS7lcM
>>855 
不覚にもヤングテレホンがツボで吹いてしまったのだがw
889名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 17:07:42 ID:czWcYVhW
普段はアスカがネチネチとレイをいじめてるけど、
いざエッチとなるとレイが攻めそうなのはなんでだろう。
890名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 20:03:20 ID:???
  とある月曜日の昼休み。レイとアスカは屋上でのんびり時を過ごしていた。
 二人とも何をするでもなく、手すりに背中をもたれて青空を見上げている。
「…のどかねぇ」
「…ええ」
 使徒が来なくなってから一体どれ程経ったのだろう。
 レイとアスカの関係は、以前とは全く違うものになっていた。
 昔こそ犬猿の仲だったものの、今ではすっかり仲の良い友人同士である。
 一緒に過ごす時間も増えた。
 ――こんな風にファーストと話したりするなんて、昔じゃ考えらんなかったわね。
 アスカは一人苦笑する。昔の自分は何故ああもレイを嫌っていたのか。
 その理由も忘れてしまった。だって、今はこんなにレイの事が―……
 と、隣のレイが動く気配がした。見れば、懐から何かを取り出している。
「…それ」
 思わず声に出た。
「そのS-DATって、シンジの…」
 レイが手にした小さな機械を指差す。レイはアスカの言葉に僅かに頬を染め、小さく頷いた。
「…もう捨てるって言うから。それなら私に頂戴って。もらったの」
「そうなんだ…」
 指を引っ込めて、スカートの裾をぎゅっと抓む。――何よ。バカシンジ。
 私には触らせてもくれなかったくせに。ファーストならいいっての?
 ファーストはシンジにとっては特別って事?
 ファースト…――ファーストにとってシンジは、特別ってこと?
891名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 20:05:06 ID:???
「ねぇ…ファースト」
 唇が震えた。
「ずっと聞きたかったんだけど」
 嘘だ。ずっと聞きたくなんてなかった。
「――あんたとシンジって、付き合ってんの?」
 …言ってしまった。アスカの胸に後悔の念が押し寄せる。
 レイは驚いたように目を見開いて、数瞬の逡巡の後、「ええ」とだけ言った。
「…やっぱり、そうなんだ」
 ――ずっとそんな感じしてたのよね。クラスでも噂にもなってたし。この私が気付かないとでも思ってた?
 思考とは反対の言葉が次々と口から溢れ出す。――違う。こんなことが言いたいんじゃないのに……。
 レイは困ったように俯いて、時々アスカの方をちらりと見る。
 真っ赤な顔で、「ごめんなさい。隠すつもりは無かったの。――ただ、恥ずかしくて」
 搾り出すようにそれだけ言った。――その様子は、女でもときめくほど可愛らしくて。
 こんな子を独り占めにしてるシンジが、憎らしくなるくらい。
「…謝らないでよ」
 ようやく笑って、アスカはそれだけ言った。「私たち、友達じゃない。気にしなくていいのよ、別に」
「それより、どう?あんた達、うまくいってるの?」
「ええ…。この前も、一緒にピクニックへ出かけたの」
 ――言わないでよ。そんな幸せそうな顔で。私以外の誰かを思い浮かべて。
「うん…うん。それで?ねぇ、もっと聞かせてよ」
 レイの惚気話はそれから授業開始のチャイムが鳴るまで続いた。
 アスカはその間聞き役に徹し、時折相槌を打つだけだった。
 その胸に、苦い思いを抱きながら。
892名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 20:05:55 ID:???
 ――放課後。レイとアスカはゆっくりと帰り道を歩いていた。
 アスカの数歩前を進むレイの耳には黒いイヤホンが納まり、小さな音が漏れ聞こえてくる。
 これは、第九だろうか。歓喜の歌だ。レイとシンジ、二人を祝福する、歓喜の歌。
 アスカの胸にまたも苦い思いが湧いた。言ってしまおうか。ふいにそんな考えがよぎる。
 今なら、聞こえない。
 
「ねぇ、ファースト…」
「……」
「  」
「…えっ?」
 
 レイがこちらを振り向いた。片耳のイヤホンを外し、アスカの顔を見る。
「セカンド。今、何か言った?」
「…ううん。何にも」
 アスカは寂しげに微笑んで、それきりなにも言わなかった。
 レイは不思議そうに首を傾げたが、「そう」と一言呟いて、後はイヤホンを耳に嵌め直すだけだった。

 (終)
893名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 20:07:09 ID:???
何か急に思い立って書いた。折角なので投下した。反省はしていない
894名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 21:01:32 ID:???
「ねえ、ファースト.....キスしよっか... 」
「っ!?...急に何を言い出すのよ..... 」
895名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 21:08:07 ID:???
>>892
(´Д`*)ハァハァ いいよ〜
ここのスレ見てたら、レイ×アスカのFlashを作りたくなったw
896名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 21:16:55 ID:???
>>895
ではお願いします。
897名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 21:19:14 ID:???
好きなのに、「好き」と伝えられない苦しみ、せつなさ。
898名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 21:31:32 ID:???
>>890-892

乙。GJ。

え、そこで終わっちゃうの? とか思いもしたが、
やっぱりそこで終わってるんだと思い直した。

くどいようだがGJ。
899名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 21:32:42 ID:???
「何よ、シンジに押し倒された癖に、あたしとはキスしたくないってわけ?」
「それは......それに大体あ、あれは事故なのよ..」
「どうなのよ!」
「惣流さん....怖い」
「誤魔化すなッ!(ガバ」
「あっ、........ンン..」
900名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 21:35:21 ID:???
>>896
了解。
偉そうなこと言ったが、まだまだ駆け出しなので
糞作品になると思いますが、制作にかかります。
901名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 21:38:53 ID:???
>>900
頑張って下さい
902名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 21:40:01 ID:???
>>900

俺からも、頑張ってください。
903900:2006/06/04(日) 21:45:44 ID:???
>>901
>>902
ありがと。期待せずに待っててください。
本当に人に見せれるもん作れるかわからんので。
職人さん光臨してくれたら嬉しいのだが。
904名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 22:19:03 ID:???
アスカxレイのテーマソングって何が似合うかな。
自分は洋学派なので、Ralph Tresvantの「 Sensitivity」が
良いなあと。


ttp://www.go2lyrics.com/R/Ralph+Tresvant/157596.html

なんとなく切なくていい。一度試しに聴いてみて。
905名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 22:28:44 ID:???
>>904
思いっきりギャグ路線で考えていましたが、切ないのもイイ!と思いました。
906名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/04(日) 23:52:22 ID:???
907名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/05(月) 11:52:31 ID:RRcBSRyf
「涙」でレイがいなくなって、アスカが自分の気持ちに気づいて妄想とか、
22話の「せめて人間らしく」でアスカがヤラレて、レイが自分の感情に
気づくとか・・・・そういった設定、きぼんぬです
908900:2006/06/05(月) 16:13:53 ID:???
>>907
わかった、おかげでイメージができてきた。
処女作なんでえらいことになりそうだが、やれるだけやってみる。
一応、曲は決まったけど仕事とかあるから1ヶ月くらいでできれば
良いかなと思う。
まあ、また皆が忘れかけた頃にでも登場するよ。
909名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/05(月) 17:49:14 ID:???
>>908
がんばれー
wktkしつつまったりと待ってるよ
910731:2006/06/05(月) 22:58:57 ID:???
for>>907

それ以来、私の心にぽっかりと穴が開いた。その感情はただ、好敵手がいなくなった、
とか、犬猿の仲の相手がいなくなった、といった類の物ではなかった。
シンジの様に”悲しいと感じる必要性から悲しいと感じる”のではなく、自分でも
気付かない、内に秘めた感情が溢れ出ていた。


           〜番外編〜   no many tears


ファーストが死んだ。ただそれだけの事だった。人類の運命を背負って、とかそんな
仰々しい理由を背負っていたつもりはないが、常に死と隣り合わせの戦場に身を
置いて戦っている自覚はあった。だから、やがては誰かに死が訪れる時が来ることは
予想しうる事だった。
              ”主人公は死なない”
物語の常識。無論、私が主人公だなんて思った事はない。ただ、彼女が主人公では
なかっただけの事だった。
悲しい、今の感情はこの一言に尽きる。実際、無くしてわかる親と金のありがたみ、とは
よく言うが、犬猿の仲と自覚して常に目の敵にしてきた彼女が何の前触れも無く私の
目の前から姿を消した事はありがたいと思うはずだったが、何故か目から涙が溢れ出て
いた。
正直に言えば生前に彼女の死を願った事もある。彼女をこの手で殺めたいと思った事も
ある。
しかし、今は悲しい。ただ悲しいという感情ではなく、戦友の死を迎えた悲しさではなく、
言葉では言い表せない悲しさなのだ。尤も、私は戦友を無くした悲しさなんて知るはずも
無い。ただ、それとは明らかに違う感情だとは感じていた。

そう、例えるなら大事にしていた玩具が壊れた時の駄々をこねる子供の様な感情・・・
911731:2006/06/05(月) 23:20:43 ID:???
もう取り戻しもきかない。自分で壊した玩具はもう、元には戻らない。しかし、それを
理解していても無い者強請りで駄々をこねる子供。

生前、毛嫌いしていた相手がいざいなくなると悲しくなる、そんなご都合主義な自分に
嫌悪感を感じる。しかし、ここで自分に正直に感情を露呈しないと取り戻しもつかない
十字架を背負ってしまう。
目の前で殺された。いや、私が殺したも同然だ。助けられなかった、
いや、助けなかった・・・助けられたのに。私が彼女に対して抱いていたコンプレックスが
殺したようなものだ。彼女に助けられた、という負い目からevaに乗れなくなったのだから。
自分で壊しておいて、いざ壊れるとその存在の大きさに気付き、後悔する。壊した事に
後悔するのでなく、その存在がなくなってしまった事に後悔する。なんて我侭で身勝手な
同情の押し付けだろう。

私は彼女が好きだったのかもしれない。コンプレックスはその感情の裏返しだったのかも
しれない。壊れた玩具はもう元には戻らない。でも、その玩具の優しさを心に残し、
いつまでもその思い出を胸に抱きしめる事はできる。それが自分なりのけじめであり、弔い
だから。

枕を抱きしめ、ただひたすらに涙を流す。後悔の涙。今更ながらに気付いた、最愛の人を
無くした悲しき涙。自分の愚かさに向けた嘲笑の涙・・・私の中で様々な思いが交錯する中、
電話の着信を告げる音が鳴り響いた。

「・・・レイが生きてる・・・」

私は我を忘れて走った。ただひたすらに。後悔の念が私に休む事を許さず、歓喜の心が
私の足を進めた。
もう、自分に嘘はつかない。素直な感情を彼女に向ける。壊れた玩具はまた元に戻ったのだ。
もう、投げたりはしない。

私は彼女の眠る病室へと足を急がせた。
912731:2006/06/05(月) 23:30:49 ID:???
            ____
         __,,/  _, ----`ヽ  :.
     :.  / _     ___   、\
       / /   i      \   \\ :.
     :. ,'./       i  ヽ:.   ヽ:.:.. ヽ.ヽ
      ,'/    / .ハ ヽ ヽ:.:.:.:. ヽ::.. ヽヽ :.
     :. |i .i i  .i /  ヽ ト 、 \、:.:.:. ',:.',:.:.lヽ}
       |i .i l  :N_, -弋 \弌弋ナ:}:.:}
    :. |i∧ ', :{ ,ィjモト \  イjミトイイV :.    ごめんなさい、ごめんなさい
       .|  :メヽ.', `ozZ}      izN。ハ::{       調子に乗って歯が痛くてムカムカして書いたら
      :. |  :ヾ_! ゝ "゙゙    '  `゙ ハ.:', :.     余計に歯が痛くなって続けられなくなちゃいました
      |  :.:_イ .:.ヽ.   (二フ , イ :.:.:!:.ヽ      
   :.  / rィイ | :.:.ヽ: >r/`<ノ .:.::.}ヽ、\:.   
      / ∧l;l ! :.:.:.://{二 ̄ .} ..:..::リ//ハ.:\
 :.  / .{. ',ヾ、ヽi .:.:.{ /(^`  |.:.:.:.//: : :.}: . ヽ.:.
   / /  ) ヽ ヾ、ヽ:.ハ ヤ{   ∧/.-‐'": : |:.:. i ',
  ./ .,イ .:..} : :\ヾレ'ハ ∧__ノノハヾ、  : : : l:.:.: .ハ ',
  { /| .:.:ハ : : :i Y {ヾ`Yヽニン'ノ}: : } : : : :/:.:.:/ }:.}
  V | .:.:/:.:|_,ィ' ̄  ヽ三{ `ー-ノ : イ : : :/:.:i.:{  リ
    ヽ:.:{、.:.V     : : ヘ     : : {: : :/:.::∧|
     ヽ! )人    : : :人      : : : / \! :.
      "  ヽ : : : : :/イ{     :.ノ: : : :.\ :.
       :.  \__///: :\______/: : : : : : : ヽ
           / //: : :|;|: : : : : : i: : : __: : : : ',
       :.     / 、 {;{   |;|   . : i/. : : : : : :|
          / `Y;{. . . .|;|. : : : /i: : : : : : : : :l
913731:2006/06/05(月) 23:32:47 ID:???
スマソ、連書き&誤爆しますたorz
申し訳ない、吊ってくる
914名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/05(月) 23:45:45 ID:???
痛みに耐え、よくがんばった!感動した!GJ!
915731:2006/06/06(火) 00:20:35 ID:???
夕暮れの木漏れ日が通路に差し込む中、彼女の姿を見つけた。
息を切らしながら彼女に近寄る。恐らく私は罵倒されるだろう。恐ろしく感情を剥き出しに
した彼女に叱咤されるだろう。だが、今は彼女の無事を素直に喜ぼう。そして、謝ろう。
私に彼女に反論や弁解をする権利は持ち合わせていない。ただ、その壊れた玩具である
彼女の存在を心から受け入れ、彼女の全てを許そう。

――ファースト・・・無事だったのね。力になれなくてゴメン

素直になりきれない自分がいるが、私の顔に出た自然な笑みは本物だから。今の自分には
これだけしか余裕はなかった。ただ、これだけで許してもらおうなんて思ってはいない。
叱咤され、罵倒され、助けられなかった事に対し冷ややかな視線を投げつけられる。私には
そうされる義務がある。いや、そうされないと私が報われない。これは願望なのかもしれない。
しかし、彼女の口から漏れた意外な言葉は私の願望を大きく裏切った。

――そう、私を助けられなかったの・・・

彼女の言葉は冷たく、私を落胆させた。罵倒されない、まるで興味を引きたくて悪さをする
子供の様に罵倒されることを期待していたのに。私は引きつった笑みを浮かべその場に
立ち尽くしていた。そんな私に興味もないように、彼女は私を見ずに呟いた。

――知らないの・・・私は多分三人目だから

私は思い知った。この時、彼女の中には怒りも逆鱗も悲しみも・・・無論、喜びもない。
ただ、生きているだけなのだ。
壊れた玩具は壊れていただけ・・・そう、そこにある玩具はもう既に元あった壊れた玩具では
なく、壊れた玩具に似た全く新しい、姿形の似た別の玩具なのだ。

私はそれでも良いと思う。また新しい玩具で思い出を、記憶を作ればいいのだから。
気が付くと私は新しい”彼女”に近づき、そって手を握った。
――もう壊したりするもんか、これからは私が貴女に降りかかる全てを受け止めてあげるから

                       〜Fin〜
916名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/06(火) 08:12:24 ID:???
乙。

あくまでもどこまでもオモチャなんだねw
917名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/06(火) 18:57:53 ID:3/wkMxVd
731様
907のものです。まだ熟読してませんが、ありがとう・・・・
918名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/07(水) 20:58:50 ID:???
919名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/07(水) 23:21:23 ID:???
「今夜は誰も居ないことだし....ね?」
「....ダメ..」
「ほんとは期待してるくせに」
「そんなこと...ない」
「顔赤くなってるわよ」
「あっ、ダメエ〜!」
920731:2006/06/08(木) 00:57:15 ID:???
――最近、よく溜息ついてるね

それは碇君に言われた言葉だった。私は意識していた訳ではない。ただ、考え事が
多くなっていたのも事実だ。なぜこんなに心がこんなの不透明なの?

              〜綾波レイの憂鬱〜

今日も放課後を知らせるチャイムが学校に鳴り響く。皆はこの鐘の音を心待ちに
している。学校という退屈な日常の終わりを告げる合図。それぞれの想いを胸に
校門を駆け抜けていく。最近の私には、この音は憂鬱でしかなかった。
使途戦の終わりが私を少しづつ変えていた。感情を表に出せるようになり、楽しい、
嬉しい、悲しいという感情がどういう物なのか少しづつ理解でき始めていた。もっとも
この感情を教えてくれた人物が、今の憂鬱の原因となっているのだが・・・

あの日以来、彼女自身も変わっていた。端的に言えば棘が無くなった。エヴァパイロット
というプレッシャーや使命感が必要となくなったからであろうか、私に対して必要以上に
話し掛けてくるようになっていた。
本来、面倒見のいい、姉御肌であった彼女は事あるごとに私を連れまわし、流行の
情報誌を買い与え、それらに沿った服や音楽を(半ば強制的に)私に勧めた。決して
それは不快ではなかったし、私も甘んじてそれを受け入れた。
それまでは互いに”理解できない、対岸の存在”として拒絶しあう仲だったが、一歩
近づいてみれば、何の事はない、ただ単に互いの存在をよく知らないだけだった。
彼女にとってしても、私は口数の少ない事で誤解を生んでいたし、私にとっても彼女は
口数の多すぎる事で誤解していただけだった。そのベクトルが同方向に向けば、互いの
口数の多さの違いは互いの欠点を補完しあえる存在となっていた。
互いの温度差が近づいた時に私の中で何かそれまでとは違う別の感情が芽生えていた。
楽しい、嬉しいといった感情は既に彼女から学んでいる。しかし、こんな感情には面した
事はなかった。言葉では言い表せない、もどかしい感情。
かって私が碇君に対して抱いたことのある感情に似ていた。

――セカンドと一つになりたい・・・・・・?――
921900:2006/06/08(木) 14:58:02 ID:???
>>920
続き期待してますよ!
922900:2006/06/08(木) 15:01:02 ID:???
あと、FLASHなんですが、画像編集くらいしか使ったこと無くて
最近、ムービーのこと調べてみました。映像繋ぎ合わせるだけで
も意外と労力がいりますね。簡単にできるだろうと舐めてました…。

一応、途中まで曲付きで作ったのですが、画力がないためアニメ
映像を繋いで、画像もネット上から落としたという著作権無視の
ムービーになりました。また、ムービーに関しては全く知識がな
いので、処女作とは言えひどい物です。

知人に途中までできた物を見せたら「恥晒すだけ」とあっさり言
われ凹みました。また、見る人の妄想力も要されると思います。

そこで、出来上がったものは希望者のみメールで配布しようと思
うのでしょうがどうでしょう?捨てアド公開して。
著作権の問題と恥さらしになるため、ネット上のUPを迷っています。
6月中には仕上げます。いや、出来れば1週間以内で仕上げたい。

良かったら、みなさんの意見を聞かせてください。
でも、レイ×アスカを思う気持ちは強いので、情熱だけは負けてないかと。
923731:2006/06/09(金) 00:17:15 ID:???
一日の終わりを告げる鐘がなる。その音色を皆楽しみにしている。帰宅する者、部活動に
勤しむ者、恋人と愛を語らう者。それぞれの思いの詰った時間。
ただ、私にはその時間は憂鬱でしかなかった。なぜなら、その鐘の音が私の密かな楽しみを
奪い、残酷な現実を突きつけるから・・・

いつしか、私は彼女、セカンドうをぼんやり眺めるのが密かな楽しみになっていた。
――授業中、昼食中、休み時間
何をするでもなく、ただぼんやりとセカンドを眺める。
その日本人離れした綺麗な横顔と流れるような淡い赤い髪。それらに目を奪われる時間が
多くなっていた。ある時には教師から授業の内容を質問された事に気付かない程に夢中に
なっていた事もあった程だ。
終業の鐘の音はその私の密かな楽しみを奪う所か、残酷な現実も私に突きつける。
セカンドは――同居しているが故に仕方ないのかも知れないが――碇君と一緒に下校する。
私はセカンドと二人で下校したいのに・・・
今日も一人で自宅に向かう私。また、溜息に暮れる夕暮れを過ごさないといけないのか。
今日もいつもの日課のように拳を握り締め一人誓う
――明日こそはセカンドを誘って二人で一緒に下校しよう

既に拳を握り締めたのは何回目になるだろう・・・明日こそはこんな日常に終止符をうつと
決意した。

〜Fin〜
924名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 00:35:56 ID:???
>>923
終わっちゃイヤ! 計画を実行するとこととかみてみたいです。
これってやっぱ難しい問題ですよね...でもGJです!
おもしろいでう。
925名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 01:04:05 ID:???
>>923
これでは生殺しだよw 是非、続きを
926名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 01:09:03 ID:???
そうだよw 生殺しだよw
どう動くのかを続きを読みたいよ
927名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 15:00:51 ID:???
第弐拾弐話 せめて、人間らしく

ア「あの女に助けられるなんて... あんな女に助けられるなんて...
  そんなことなら死んだ方がマシだったわよっ!」
レ「どうしてそんなこというの」
ア「うるさいわね!アンタの顔なんて見たくないわ!向こうに行ってよ!」
レ「嫌、ここにいるわ」
ア「じゃあ、私が違う所へ行くわよ!」
ギュッ!
ア「い、痛い!」
急にレイがアスカの腕を掴んだ。
ア「離してよー!離して!あっ」
アスカが暴れた拍子で、レイは屋上から足を踏み外した。
どこか寂しそうな笑顔でこちらを見ながらレイは落ちて行く。
ドスッ。
ア「あっ、あっ。わ、私のせいじゃ…ないわよ…ね?」
下を覗くとレイの周りにみるみる人が集まってきた。
ア「どうしよう」
野次馬A「おーい!まだ生きてるぞ!」
ア「い、生きてる!?」


928名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 15:18:44 ID:???
アスカは急いで階段を駆け下りた。
ア「ファーストが生きてる!私、人殺しじゃないのね!ママ!」
アスカの目の前に希望の光が見えてきた。
やがて1Fに着くとアスカは勢いよくドアを開ける。
ア「ファースト!」
野次馬を掻き分けると横たわったレイが視界に入った。
野次馬B「おーい、大丈夫かあ?プーッ」
ア「ちょ、ちょっと!何してるのよ!?」
野次馬B「何って人工呼吸だよ!」
ア「やめろぉぉぉ!」
アスカは勢い良く野次馬Bを跳ね飛ばした。
野次馬B「何すんだ!」
ア「うおぉぉぉ!」

レ「セカンド、あなたまさか…」
レイは薄れて行く意識の中でアスカの気持ちに気付き初めていた。

Fin
929名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 15:22:39 ID:???
レイ「セカンド、あなたまさか…」
レイは薄れて行く意識の中でアスカの気持ちに気付き初めていた。




レイ「そう、そんなに私に死んで欲しいのね」



アスカ「どうしてそうなる?」
930名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 16:22:39 ID:???
  レイは目を開けた。

 そこは真っ白な世界だった。天と地との境目が無い、見渡す限り何も無い。
 どこまでも真っ白な世界。
「ここは…どこ?私は…、」
 口を閉じて、レイは耳を澄ませた。自分以外誰もいないと思っていたが、どこからか声が聞こえたのだ。
 微かな、弱々しい声が。

「…ま…」

 レイは、声の主を見つけた。少し離れた場所に、いつの間にか小さな女の子がうずくまっている。
 女の子は泣いているらしかった。あれは喪服だろうか。真っ黒なリボン、真っ黒なワンピース、真っ黒な靴。
「…どうしたの?」
 レイは女の子に近寄って、声をかけた。何故だか、放っておけなくて。
 女の子がびくっと身を竦ませた。恐る恐る頭を上げて、レイを見上げる。
 それはレイの知っている顔だった。
 大きな碧い瞳から、涙の粒がぽろぽろと零れ落ちる。
931名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 16:24:01 ID:???
「ママ…ママがいないの。どこにもいないの」
 そう言って、また泣き出してしまう。
 レイは膝を折り、女の子の細い肩に腕を回して、その小さな身体を、そっと抱きしめた。
「…えっ」
「…そう。ずっと一人で怖かったわね」
「…」
「でも、これからはもう大丈夫よ。私があなたの傍にいるわ」
「…」
「ママの代わりにはなれないけど、ずっとずっと。あなたの傍に」
「…ぁ」
「…ん?」
 レイはそっと身を離して、女の子の顔を覗き込んだ。

「…ありがとう」

 女の子は、涙と鼻水でぐしゃぐしゃの顔で、にっこりと微笑んだ。
 レイは、それに何か答えようと手を伸ばした。

「アスカ――」
932名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 16:25:29 ID:???
 レイは目を開けた。
 何度か瞬きをして、さっきまで目にしていたものはすべて夢だったのだと悟った。
 首を右に回すと、目の前に隣で眠るアスカの顔があった。アスカは、泣いていた。
「ママ…」
 レイはアスカの細い肩に腕を回して、その小さな身体を、そっと抱きしめた。
 アスカがびくっと身を竦ませた。
 レイは赤子をあやす母親のように、優しくアスカの頭を撫でた。その耳元に唇を寄せて、小さく囁く。

「…もう大丈夫よ。これからは、私があなたの傍にいるわ。ずっと…、ずっと」

 そして、もう一度ぎゅっとアスカの身体を抱きしめた。強く強く。もう二度と離さないようにと。
 レイの腕の中のアスカは、頬に涙の痕を残したまま、にっこりと幸せそうに微笑んでいた。

 (終)
933名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 22:01:40 ID:???
切なくて甘い少女達の愛。
それは、百合。神秘的で美しいもの。
934名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 22:06:41 ID:???
>>933
うむ。ただし、現実世界の百合は勘弁して欲しいけどな。
双方美少女という設定上の絡みがたまらない。
そうレイ×アスカのように。
935名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 22:35:55 ID:???
936名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 22:45:45 ID:???
>>935
サンクス。でも、俺全部持ってるw
937名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 22:48:54 ID:???
>>936
マジかw
ごめんwww
938名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 22:52:42 ID:???
ttp://ranobe.sakuratan.com/up/src/up113266.jpg

が一番ソレっぽいですな。
939名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 22:54:05 ID:???
ttp://ranobe.sakuratan.com/up/src/up113274.jpg
もなかなかいいと思います。アスカがなんかカッコいいww
940名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/09(金) 23:33:56 ID:???
>>939
ウェスタンガールアスカと攫われた花嫁レイって感じ
941名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/10(土) 00:17:18 ID:???
942名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/10(土) 00:27:21 ID:???
おおー、パイソン4inchと45口径ですか。てか、これのどこが百合なんだw
943名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/10(土) 02:30:26 ID:???
>>941
ファントムだっけかな?
4,5年前のアームズマガジンで特集されてたのを見た覚えが。
944名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/10(土) 17:11:43 ID:???
痴話ゲンカ

仲直りセックス
945名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/10(土) 22:20:35 ID:???
>>944
こんな感じ?

A「あんたねえ、肉も食べないと血や筋肉が作られないわよ!」
R「別に肉を食べなくても血や筋肉は作られるわ」
A「そんなことって、ただの偏食なんじゃないの?」
R「ふっ。そんなこと言っていいのかしら?」
A「ふっ。そっちこそ。図星ね」
R「もういいわ。今日は遊んであげない」
A「えっ。ちょっ、それは…。い、いいわよ!あんたなんかいなくたって!」

ツンツン

A「あっ」
R「体は嘘をつけないわ。あなた感じてるもの」
ツンツンツン
A「ち、ちょっ。あっ」
R「やっぱり帰るわ」
A「えっ。そんな…ううっ」
R「ごめんなさいは?」
A「ごめんなさい」

ちょっと違うか
946名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/10(土) 22:39:35 ID:???
なんかアスカって好きな子をいじめる男子みたいにレイに接してそう。
947731  ご希望頂きありがとうございます:2006/06/10(土) 23:59:43 ID:???

――この手紙、綾波のだったの・・・?
あれから間もない、とある昼食時間。私は彼を体育館裏に呼び出していた。
その場所はこの時間帯になると人気も無く、よく愛の告白などに使われている場所だった。
”伝説の木の下で・・・”そんなシチュエーションが似合う場所だった。

           >>923 エピローグ  〜彼女の狂気と伝説の木〜

時間は半日程に遡る。私はとある計画の為に普段より早く校門をくぐっていた。
セカンド曰く私は”目的の為には手段は選ばない”人間なのだそうだ。確かにそうかも
しれない。
作戦前日に徹夜で用意した白い便箋。それを誰に知られるともなく碇君の靴箱の中に
忍ばせた。後は彼が登校するのを待つのみだった。

朝のチャイムが鳴り、ちらほらと登校する生徒が見え始める頃、今回の目標の姿が
あった。

憎むべき目標・碇シンジ

木陰から彼の姿を一挙手一刀足確認する。
あぁ、何!?その笑顔!?何楽しそうにセカンドと話てるの!?そんな事してるから
転校生と街角でぶつかってパンツ覗き魔の汚名を着せられるんじゃない・・・
靴箱にたどり着いた目標は自分の靴箱からひらりと白い便箋が落ちるのを確認した。
すかさずバツが悪そうに、セカンドに]気付かれないようその便箋をカバンに隠す。
恐らく、鈍感な彼でもそれがラブレターだと理解できたのであろう。セカンドに作り笑いを
見せ、そのまま教室に入っていった。

これで作戦の複線は整った。後は予告した通り
”昼休みに体育館裏で待って”るだけだ。
948731:2006/06/11(日) 00:27:19 ID:???
昼食時間も終わり、昼休みを告げるチャイムが鳴り響く。私は一足先に体育館裏で
待機していた。心拍数が異常な程上がっている。脈打つ早さでは高橋名人の連射にも
勝てる。顔は紅潮し、熱を感じる。まるで顔から火が出そう、いや、顔自体が火炎放射器
にでもなれそうなほどだ。
そんな人の緊張を知ってか知らずか、彼は見るからにウキウキなスキップでやってきた。
仮ににもセカンドという人がありながら、他の女の手紙にうつつを抜かすのね・・・許せない。
そのスキップがピタリと止まり、彼は驚いたように呟いた。
――この手紙、綾波のだったの・・・?
私の姿を確認し、その手紙の差出人が誰か気付いたのであろう、意表を付かれた、と
いった感じの表情で私を見詰めていた。そんなに見詰めないで・・・私は視線を下に向け、
緊張のあまりその下に向けた視線を上げる事が出来ない。
時間の神様は意地悪だ。何故、私にだけこんなに時間を進めてくれないのだろう。時計の
秒針がひとつ進むのでさえ、永久の時間の様に感じる。私にだけこんな仕打ちをする神様
なんてもう信じない。

――綾波??この手紙なんだけど??

その言葉にふと意識を取り戻す。私にとっては永久の時間に感じられた時の流れも、
わずか数秒のことだろう。私は意を決して彼に一歩近づき


用意していたメリケンサックを右手にはめた。
――目標、殲滅します
の声と共に彼の鳩尾に数発の小気味良いボディーブローを打ち込む。3発目にして
目の前で腹を抑え悶絶している目標。
――任務完了、目標殲滅しました。
その言葉だけ言い残し、メリケンサックをポケットにしまった。
949731:2006/06/11(日) 00:53:06 ID:???
教室に帰るとセカンドがぼんやりと外を眺めていた。
さっきの任務の前より緊張する。口から心臓が飛び出て地球を一周し、また元の口まで
戻ってきそうな程の勢いだ。
彼女の横で鼻息も荒く、意気込んでいた私により先に彼女が私に声をかけてきた。
――ねぇ?シンジ知らない?さっきから見ないんだけど。
その言葉がより私の心拍数を跳ね上げるが、先程私が目標として殲滅しました、と
言うほど私もバカじゃない。それにこの質問は私の予想の範囲内だった。
――い、、い、い、碇君??さ、さ、さっきなんか体調が悪いって・・・か、帰っていったわ
自分でもわかるほどファビョっていたが、セカンドは少し怪しむような目付きをするも、
――そう・・・私に一言ぐらい言って帰れってーの
と無事にやり過ごす事ができた。後は残りの言葉を言うだけだ。こと言葉を言う為だけに
今までの作戦を立ててきたのだ。ここで挫けては今までの苦労が全て水の泡をなって
しまう。
頑張れ、私!負けるな、ファーストチルドレン綾波レイ!全速前進、面舵一杯。イケイケ
ゴーゴー!
流れ出どうになる鼻血をぐっと我慢し、乾いた唇を動かした。
――セ、セ、セ、セ、カンド!き、き、今日、一緒に・・・その、あの・・・
――はぁ?何よ?
既に一杯一杯、汗一杯。夏でもないのに汗だらだら。汗っつーか綾波汁?これを販売
したら大金持ちになれる事請け合いですよ?・・・閑話休題。


――あの、その・・・い、一緒に帰らない?

――はぁ?あんた、そんな事でファビョってんの?いいわよ別に。

――そう、じゃ、一緒に帰りましょうか・・・

口では平然を装いつつも
ヤタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━━━オラヤタヨー!!!!!
心の中で絶叫した。
                〜Fin〜
950名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 01:30:27 ID:???
>>947-949
ファビョるって…2ちゃんねらーなアスカとレイにワロタw GJ!
951名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 01:51:24 ID:???
>>949
シンジへの手紙、そう来たかw
あと、次のスレって立てるの?
952名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 01:59:22 ID:???
>>949のレイなら、3人の登下校の会話はこんな感じだろうかw

シ「明け方までシンクロテストってきついよ」
レ「そう。でも、これも任務よ」
ア「任務でも義務でも夜更かしは美容に悪いのよ」
レ「そ、そ、そうね。び、美容にわ、わ、悪いわよね…うん」
シ「綾波は夜更かし平気なの?」
レ「そうね」
ア「というより、あんたって寝るの?イメージできないんだけど」
レ「し、失礼ね。わ、わ、私だってきちんと寝る…わよ」
シ「綾波さ、一人暮らし寂しくないの?」
レ「別に」
ア「あんたって変わってるわねえ」
レ「そ、そ、そうかしら?な、な、な、な、なんなら、遊び……に、こ、こ(一呼吸)来ない?」
シ「じゃあ、今度遊びに行くね」
レ「ええ」
ア「私はパス!」
レ「え…。な、な、な、な・・・ぜ?」
ア「それより、あんたさっきから何どもってるのよ」
953名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 10:49:42 ID:???
レイ「こん、今度遊びに....来ない?]
シン「うん、行く」
アスカ「私はパス」
レイ「.....セカンドが来てくれないとイヤっ!(涙目で」
アスカ・シン「えっ!?」
954名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 17:02:35 ID:???
>>951
俺は欲しいな次スレ
でも立てるにはまだ早いかな。>>970位?
955名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 17:14:47 ID:???
俺も次のスレッド立てて欲しい。
誰も立てないなら、立てたいけどまだ早いよな。
それか、立てた後消化していくか。
ちなみに次スレは

ダメよファースト!…女同士でこんなこと…あっ 2回目

とかにするの?
956名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 17:29:57 ID:???
うん
957名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 17:38:37 ID:???
2日目
2タッチ

とかどうだろうか...
958名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 17:54:32 ID:???
ダメよファースト!…女同士でこんなこと…あっ 2nd
959名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 18:02:47 ID:???
>>958
悪くない
960名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 18:30:44 ID:???
ダメよファースト!…女同士でこんなこと…あっ 「…セカンド」
961名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 19:43:40 ID:???
ダメよファースト!…女同士でこんなこと…あっあっ
962名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 21:20:01 ID:???
>>947-949
あんた、神だ!!面白すぎ!
963名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 21:35:07 ID:???
>>961
いいw

それだと3スレ目は
ダメよファースト!…女同士でこんなこと…あっあっあっ
になるのか
964名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/11(日) 22:15:31 ID:???
分かり易く>>958でいいんじゃない?シンプルだし。
965731:2006/06/11(日) 23:40:33 ID:???
なんかやっぱ誉められると嬉しいけど、むず痒くなるな
またコテ名乗ろうかな・・・
966名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/12(月) 01:55:41 ID:???
ダメよファースト!…女同士でこんなこと…あっ 2nd
で良い人手挙げて。

(・∀・)ノシ
967名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/12(月) 02:00:32 ID:???
968名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/12(月) 10:07:59 ID:???
969名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/12(月) 13:31:55 ID:???
ダメよファースト!…女同士でこんなこと…あっ 2nd

で決定か…。
あとは、誰がスレを立てるかですね。
970 ◆ASUKA/ONE2 :2006/06/12(月) 20:47:49 ID:???
ダメよファースト!…女同士でこんなこと…あっ 2nd
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1150112804/
971名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/12(月) 21:14:54 ID:???
>>970
972名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/12(月) 21:55:47 ID:???
>>970
乙です
973名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/12(月) 23:13:45 ID:???
この二人のSSってありそうであんまりないね。
974名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/12(月) 23:55:40 ID:???
ある晴れた日、レイはペットショップに来ていた。

どうしてもリス猿が欲しかったからだ。
無理を承知で大家さんにお願いしたら意外にもあっさりOKだった。
しばらく店内を見回すとお目当てのリス猿を発見した。
「リス猿、10万円もするのね。高いわ」
しかし、レイはゲンドウのカードでリス猿を購入した。
「指令のカードで買えたわ。駄目だと思ったのに」

「あなたの名前はアスカよ」
まだ幼いリス猿に向かってレイが微笑む。
「シャーッ!!」
しかし、気性が荒いらしく、リス猿はカゴの中で暴れている。
「ふふ、大丈夫よ」
そんなリス猿をなだめるように手を差し出すが、リス猿は警戒したままだ。
仕方ないので、しばらく様子を見ることにした。
1週間ほどすると、今の環境に慣れてきたみたいだ。次第におもちゃで遊ん
だりレイに懐いてくるようになった。

しかし、そんな楽しい生活も終わりを告げるときが来た。
使徒戦でレイのマンションが破壊されてしまったのだ。
レイは、思わずアスカ!と叫んでしまった。
その言葉に一瞬弐号機がこちらを見るが、すぐに戦闘体勢に入った。

私のせいだ。私が告白する勇気がないばっかりに、動物で欲を満たそう
としたからだ。
今度は、勇気を出してセカンドに言おう、自分の気持ちを。
変態だと思われても良い。


「あなたにいじめられたいって」
975名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 08:58:59 ID:???
乙!
976名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 15:59:03 ID:???
「碇君、これ綾波さんに渡して欲しいんだけど」
そう言って、委員長が僕に封筒を渡してきた。どうやら、委員長は僕と綾波
は仲が良いと思っているらしい。そんなこと全然ないのに…。

――コンコン
ノックをしてみるが返事が無い。
「綾波?いないの?綾波!?」
――カチカチ
インターホンを押してみても反応がない。以前来た時も潰れていた。
まだ直していないようだ。綾波のことだ、たぶん直す気もないのだろう。
「やだな。前みたいに綾波がシャワーを浴びて出てきたらどうしよう」
そう思いながら、恐る恐るドアを開ける。シャワーの音は聞こえない。
「綾波?綾波ぃー」
呼んでみるが反応がない。どうやら留守のようだ。
「まったく、無用心だな。女の子の一人暮らしなのに」
シンジはぶつぶつ言いながら、辺りを見回す。
部屋は以前と変わらず殺風景で、壁はコンクリートのままだった。
長居は無用だ。さっさと頼まれたものを置いて帰ろう。
いそいそと鞄から封筒を取り出す。
「ん?これ…」
取り出した封筒を見ると、修学旅行の写真の注文袋だった。
「懐かしいな。そういえば、あのとき特別に許可が出て行けるようになったんだ」
・・・
「綾波は一体どんな写真を頼んだんだろう」
封筒は折ってあるだけで、ノリで貼られていなかった。
シンジは好奇心から、綾波ごめんと呟きながら封筒を開けた。
977名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 16:02:20 ID:???
その中にはクラスの集合写真、綺麗な風景の写真が入っていた。
「意外と普通じゃないか」
がっかりするように次の写真に目をやると、シンジの写真が出てきた。
「僕の写真?どうして…。もしかして、綾波…」
微かにシンジの顔が赤くなる。いやいや、きっと番号を書き間違えたのだ
と必死で自分に言い聞かせるが、無意識に手は次の写真をめくっていた。
きっと、次も自分の写真だろう。どこかでそう思っていた。

そんな淡い少年の希望は次の瞬間打ち砕かれる。
「なんだよこれ!」
アスカの水着姿の写真が10枚ほど続いていた。しかも、全部同じ写真だ。
「お、おかしいよ!こんなの」

ガチャ

ドアが開く音だ!!驚いた拍子にシンジは写真を落とした。
――パラパラ
20枚近くある写真がシンジの足元で散らばる。
その瞬間、目の前にはレイの顔があった。
「何をしているの?」
「あ、いや、あの。い、委員長に写真を渡して欲しいって頼まれたから。その」
ゴクッ
「見る気はなかったんだ。ただ、懐かしいなあって思って、つい。その、ごめん」
「軽蔑したでしょ?私のこと」
「そ、そんなことないよ。驚いたけど」
「いいのよ、無理しなくて」
978名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 16:04:16 ID:???
「そんな…。でも、10枚も同じ写真頼んでどうするの?」
「1枚は観賞用、もう1枚は保存用、あとはポスター、合成用、Tシャツ、マグカップetc」
「そうなんだ、はは」
「やはり軽蔑してるわね。そういうあなたもフィフスのこと…」
「ち、違うよ!僕はカヲルくんのこと、そういう気持ちじゃなくて、友達として」
「でも、フィフスはあなたのこと…」
「そんなこと言われても。迷惑だよ!」
「そう。迷惑なのね。セカンドも私のこと、そう思っているのかしら」
「そ、それは」
シンジが気まずそうに目を逸らす。アスカのことだ、きっと迷惑がるに違いない。
とにかく話題を変えないと。

「そういえば、僕の写真があったけど」
「あれはダーツの的よ」
「…(怒)。僕これから用事あるから、帰るね」
さっさと帰ろう。1秒でも長くこの空間にいたくない、そう思ってシンジは足を踏み出した。
「あー!」
急にレイが大声を出した。
「写真!写真!踏んでる!踏んでる!」
「えっ。あ、ごめん」
僕を押しのけて綾波は写真を拾い始めた。
「しわになってる。指紋も付いてる…。碇君?」
ゾクッ。僕の第六感が危ないと伝えている。
「わ、わかったよ!今度アスカの寝顔の写真撮ってくるから許してよ!」
「それだけ?」
「それだけって。ほかに何をすれば…」
「そうね。例えば、セカンドが飲んだ後の空き缶とか、使用済みの枕カバーとか」
「綾波…」
「何?」


「君、カヲルくんと同じ匂いがする」
979名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 16:40:02 ID:???
ダーツの的ワロタwww
980名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 18:42:46 ID:???
「セカンド」
「ひっ」
今日もファーストは私に話しかけてきた。きっと、いつものように私をいじめるんだ。
大人しい顔して、何食わぬ顔で私をいじめる。助けを求めても誰も助けてはくれない。
「今日は、チャーハンを作ったの。私、肉が嫌いだから鶏肉炒めるのに苦労したわ」
来た。いつものパターンだ。こうやって、わざと不味いお弁当を作って私に食べさせる。
どうせ断ったら、指令に言いつけるんでしょ。あんたが指令に私のこと話してるの知ってるのよ。
「あ、ありがとう。後で食べるわ。」
「駄目。今食べるの」
そういって無理やり私の口にチャーハンを持ってきた。
「あーん、して」
「あ、あーん。もぐもぐ」
不味い…。どうしたらチャーハンでこんな不味くなるんだろう。
「美味しい?」
「う、うん。美味しい」
うそ、美味しいわけが無い。こんな自分が嫌いだ。美味しくないのに、美味しいなんて嘘付いて。
いじめられないように必死でファーストのご機嫌とって。情けなくて涙が出た。
「そう、泣くほど美味しいのね。明日は、玉子焼きにするわ」
何よ。どうせ、不味いってわかって無理矢理食べさせてるんでしょ?ひどいわ。

「明日は遠足ね。朝7時集合よ。あなた起きられるの?」
「シンジに起こしてもらうわ」
「いつまでも碇君に頼っていては駄目。そうだ、今日は私の家で泊まったら?」
何?今度は何を企んでいるの?大体、私がシンジと話していると、わざと真ん中に入り込んでくるし、
ヒカリと遊ぶ約束をしたら話に割り込んできて、結局3人で遊ぶことになるしで、どうしていつも私に
嫌がらせするの?私のこといじめて楽しいの?
981名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 18:43:54 ID:???
「どうしたの?」
レイが心配そうにこちらを見ている。
わざと心配そうな顔して、私を気遣うふりしてる。
なるほど、おもちゃは簡単には壊さないってわけね。
「え、う、ううん。なんでもない」
「じゃあ今日、一緒に帰りましょ」
「うん…」
バカ!私のいくじなし!どうして断らないのよ?
一緒に帰ったら、前みたいに手を握られるわよ。あれは本当に恐かったわ。
ファースト、ぎゅーって私の手を握り潰そうとするんだから。
その後、私にメンチ切ってきて顔を近づけてくるんだから、恐くて逃げ出しちゃった。
次の日、どうして逃げたの?なんて聞いてきて、わざとらしい。
ミサトに相談しても笑うだけだし、みんな私のことなんてわかってくれない。

ピピッ
レイの携帯電話が鳴った。
「はい」
「レイか?私だ。悪いが、今すぐネルフに来てくれないか」
「了解しました」
ピッ
「私、ネルフへ行くから、一緒に帰れなくなったわ」
そう言って、ファーストは悲しそうな顔でこちらを見た。
そりゃ悲しいわよね。私をいじめられなくなったんだから。


「アスカ!もう6時半だよ!遅刻だよ!」
「えー!なんでもっと早く起こさないのよ!」
歯を磨いて髪を整え、朝ごはんも食べずに家を飛び出す。
982名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 18:44:56 ID:???
昨日、結局あれからファーストから連絡は無くて、お泊りの話もお流れになった。
助かった。昨日、ビクビクしていた自分が馬鹿みたい。は!でも、今日は卵焼きを
作ってくるとか言ってたわね。どうしよう。とにかくファーストの目の届かないところに…。
「バスの座席表見た?アスカは綾波の隣だよ」
「がーん」
私の気持ちも知らずにシンジはさっさとバスに乗り込んだ。
気が重い。今度は、どんないじめをされるのだろう。座席表を確認してバスに乗り込むと、
ファーストは、窓を眺めていた。あまり音を立てないようにゆっくりファーストの隣に座る。
「…」
「…」
1時間くらいだろうか。バスが目的地に到着するまで、ファーストは話しかけてくるわけでもなく
何かをしてくるわけでもなかった。ただただ窓を眺めているだけだった。
ふう、良かった。私は、せっかくの遠足を楽しもうとヒカリと一緒に行動することにした。
いつもなら、ファーストが後ろにくっ付いてくるのに、今日は付いてこない。
「ねえ、今日綾波さん話しかけてこないね。ずっと一人だよ。昼御飯くらい誘ってあげようよ?」
「それは駄目!ヒカリ知ってるでしょ?私が無理矢理お弁当食べさせられてるの」
「うん。でも、アスカのこといじめてる風には見えないよ?」
「あのね。いじめられているほうが、いじめられたと感じた時点でいじめなのよ」
「そ、そうかな」

今日は実に平和だった。ファーストは何もしてこないし、話しかけてこないし。こんな日が続くと良いな。
バスから降りて解散した後、ヒカリと別れ道でさよならをした。
そして、気が付けば私はファーストと二人で歩いていた。
げっ。二人きりだわ。前みたいに私の手を握ってくるに違いないわ。早く帰ろっと!
スタスタと早歩きでレイを追い抜かした瞬間だった。
「ねえ」
「な、何?」
「これ、落としたわよ」
「…ありがとう」
どうやら、ハンカチを落としたらしい。身構えていた体が拍子抜けして、足がガクッとなった。
983名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 18:47:09 ID:???
それから、ファーストは私をいじめなくなり、話しかけてくることもなくなった。
あの日、碇指令から呼び出された後からどうもファーストの様子がおかしい気がする。
でも、これで良いのよ。
いじめられなくなって、シンジともヒカリともゆっくり話せるようになったしね。

「アスカ、良かったね」
昼休み、シンジが話しかけてきた。
「何がよ?」
「最近、綾波がアスカにお弁当を持ってこなくなったことだよ。アスカ迷惑がってたじゃないか」
「そうね」
「綾波、アスカの話も全然しなくなったしね。前はアスカの話ばかりしてたのに」
「…。どうせ、私をいじめたいから私のことを調べてたのよ」
「へえ。そうだったんだ。じゃあ、いじめられなくなって良かったね」
「本当よ」
そう言いながら、アスカがお弁当を開けた。中身はチャーハンだった。
「チャーハン…」
「今日、時間なかったからさ。チャーハンですましたよ」

ポタッポタッ
「あれ?アスカ?ひょっとして...泣いてるの?」
「な、泣いてなんかいないわよ!」
「なんだよ、さっきまで綾波にいじめられなくなったって喜んでたくせに」
「良くないわよ!」
「え?」


また、あのチャーハンが食べたい。なんでだろ。すごく不味かったのに。
984名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 20:56:36 ID:???
GJ
985名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 22:44:52 ID:???
>>983
GJ!!! こういう路線は良いと思います。
てか、残りわずかなので....こっちが焦っちゃう...(;
986名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 22:45:42 ID:???
しまったああああ!!!!!間違えて上げちゃった”!!
ごめんなさいっ!!!(;;;;;;;;;;;;;;;;;;

fぐひj\;k,'\\\\hっっっsdfh
987 ◆Sito3Qbwc2 :2006/06/13(火) 22:49:49 ID:???
>>986
錯乱するな。みっともない。
988名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 23:00:44 ID:???
>>983
ぜひとも続きを。
989731:2006/06/13(火) 23:03:07 ID:???
乙!!
990名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 23:44:15 ID:???
            >>983最終話「輪舞」

どうしてだろう。あんなに嫌だったファーストのお弁当がすごく愛しい。
シンジと話していてもヒカリと話していても、ファーストが前のように割り込ん
でくるんじゃないかって、心のどこかで脅えている。でも、割り込んでこないと
なぜか寂しくて…悲しくて…。

私、どうしちゃったの?

「セカンド」
「ひっ」
思わず条件反射でビクッとしてしまう。
「何?」
「零号機と弐号機の新しいライフルが届いたの。実戦に使えるか調べたいから、今から
2人でネルフに来て欲しいって葛城三佐から電話があったわ。私、先に行ってるから」
「え、ちょっと待って!」
自分でも驚いた。なんで私こんなこと言ってしまったんだろう。1人のほうが
気楽なのに。でも、なぜか涙が止まらない。涙で視界がぼやけてよく見えない。
「やだ、目に埃が入ったわ」
我ながら馬鹿だなあと思う。誰にでもばれるような下手な言い訳をした。
「はい」
そっとファーストはハンカチを差し出した。でも、どうしてだろう。なんだか
すごく腹が立った。頭がカーッとなって、思わぬことを言ってしまった。
「何で今更優しくすんのよ。本当は私のこと馬鹿にしてるんでしょ?前のように
私をいじめたらいいじゃない。なんだって耐えてやるから!ううっ」
みっともない。みんなが私を見てるじゃない。格好悪いったらありゃしないわ。
ファースト、あんたも黙ってないで何か言いなさいよ。
「私があなたをいじめた?」
「そうよ。忘れたなんて言わせないわよ」
「ごめんなさい。私、何も知らないの。たぶん、3人目だから」
3人目?この子何を言ってるの?
「そんなことより、早くネルフに行きましょ」
991名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 23:45:10 ID:???
                 ・
                 ・ 
                 ・
「ファースト」
「ひっ」
今日もセカンドは私に話しかけてきた。きっと、いつものように私をいじめるんだ。
かわいい顔して、何食わぬ顔で私をいじめる。助けを求めても誰も助けてはくれない。
「今日は、野菜炒めよ。肉が嫌いとか言ってないで栄養つけなさいよね」
来た。いつものパターンだ。こうやって、わざと肉の入ったお弁当を作って私に食べさせる。
どうせ断ったら、葛城三佐に言いつけるんでしょ。あなたが三佐に私のこと話してるの知ってるのよ。
「ありがとう。後で食べるわ。」
「駄目。今食べるのよ」
そういって無理やり私の口に野菜炒めを持ってきた。
「あーん、して」
「あ、あーん。もぐもぐ」
不味い…。どうして肉はこんなに不味いんだろう。
「美味しい?」
「う、うん。美味しい」
うそ、美味しいわけが無い。こんな自分が嫌いだ。美味しくないのに、美味しいなんて嘘付いて。
いじめられないように必死にセカンドのご機嫌をとって。情けなくて涙が出た。
「何?美味しくて感動してるの?よしよし、いい子ね」
そう言って、セカンドは私の頭をなでなでしてきた。
明日はどんな肉料理を作ってくるんだろう。考えただけでも恐い。


でも、どうしてだろう。とても懐かしい気がする。
どうしてだろう。いじめられているはずなのに、セカンドがとても愛しい。

                <終>

992731:2006/06/13(火) 23:51:46 ID:???
あれ・・・目から汗が・・・暑いからかな、おかしいな( ;∀;)
993名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 23:53:05 ID:???
>>991

わー♪ GJ!まさに輪廻ですね。
面白かったです!!!
994名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/13(火) 23:54:13 ID:???
アスカの「ひっ」が良いww
アスカがレイに脅えてるとこ見てみたいw
995名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/14(水) 00:24:08 ID:???
991です。みなさん、ありがとうございます。
もうすぐ1000ですね。次スレも常駐します、よろしく。
996名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/14(水) 00:32:13 ID:???
ここは近年稀に見る良スレでした
997名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/14(水) 01:08:06 ID:???
さよなら
998名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/14(水) 01:14:58 ID:???
999名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/14(水) 01:53:53 ID:???
このスレも終了です。

↓1000の人は、きれいに締めくくるように。
1000名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/06/14(水) 02:56:00 ID:???
アスカ氏ね
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。