きゃぁ!!何よバカシンジ!!やめ…や…あんっ part3

このエントリーをはてなブックマークに追加
前スレ
きゃぁ!!何よバカシンジ!!やめ…や…あんっ part2
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1104233349/
前々スレ
きゃぁ!!何よバカシンジ!!やめ…や…あんっ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1079621334/

常時sage進行でお願いします
SSを投下する人はスレタイから空気を読んで投下してください
次スレは950が建てて下さい
建てられない場合は代理をお願いしてください
2:05/02/03 04:55:06 ID:???
オラーーーー2げっと
冫、)oO(このスレ、まだ続けるの?

|彡サッ
乙!!
膣(なか)に出していい?
シンジならいいよ…
その代りちゃんと責任取りなさいよ
絶対にそばから離れないでずっと一緒に居るって約束して…

約束してくれたら私の総てをシンジに……あ・げ・る♪ちゅ
落ち着けおまいら。
今、俺の棒も落ち着けるから。
棒読みさんまだかな〜!!!!
棒読みさんは謙虚だから全スレはN3氏に譲ったのさ
したがって、このスレは棒読み氏の時代となる
全スレ譲っちゃダメだーーーっっ!!
棒読みさん譲らないでいいから連載してくれ〜〜〜!!!

棒読みさんのペースでいいので、マターリお待ちしております
棒読みさんいつまでも待ってるよ〜!
我らはただ待つのみ
前スレ埋め立て完了。FFはどこかのサイトにうpしてほしいな。
誰かpart1のログうpしてくれ
棒読みさんと新しい神が誕生するスレだなここ。
ひまつぶしの続きまだー?
N3氏まーだー?
ひまつぶしと棒読みさんに期待
N3イラネ(・∀・)
>>22
お前がいらんわw
LAS原理主義者池沼派め
24名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/03 21:33:40 ID:05p930WH
N3神
N3はもう来ないでいい。
2616:05/02/03 21:34:44 ID:???
>>19
ありがとう!
>>24
神でも何でも良いが、スレをageる馬鹿があるか。
N3は作品はともかく作者がウザイ
あとがきがムナクソだった。
まぁ読まなきゃいいんだけど典型DQNスカとDQNシンジだなl
なんかテンションが電波腐女子チックなんだよなw
コンセプト再確認
N3氏はシンジを純粋な形のシンジにしてほしいな
アスカの心理をうまく書けるだからシンジも清純にして電波じゃなく!
切ない系かシリアス系か純愛系のを読みたい(LASモノ)
シンジってそんなに純真かぁ?
そりゃFFシンジだろ
>>33
たぶん
>>純粋な形のシンジ
って言うのは(純粋に)アニメ通りのシンジと言う意味ではなく、(仰るとおりFFで見られる)純粋さ溢れるシンジを意味すると思われます。
おどおどしてて情けないけど、いざとなったら〜
というやつですな。
まちがってもシンジ≒カヲルにしたようなスカシンではないよ。
俺は本編中盤の、皮肉屋で小生意気で口が達者で微妙に強気なシンジがいい。
べつにシンジのことを好きでもなんでもないのにヤラれちゃうアスカを見たい
>>37

そ れ イ イ !
今透明人間VS若奥様書いてるけど、完成がいつになるかわからん…。
えろ書くの初めてなんだよぅ。
N3神さまへ
後日談のシンジとアスカが、加持とミサトにダブってみえてしまった。
こーゆーのはなんかヤダ。
狙ったんだろ?
俺的にはシンジ=ちっこい加持、アスカ=ちっこいミサト、というイメージなので、
二人が成長してああいう風になるのは非常に納得できたが。
>>39
おっ!新たな神か!!!!

N3氏の話題はもういいよ。本人は全部出し尽したみたいだし、当分ここを離れて休んでもらったほうがいい。
重圧を感じるようなら氏は次は名無しで投下してみたらどうだろう?
コテハンはイメージが固定されるし、内容さえ面白ければ読み手はついてくる。
44(1) ◆N3KfCzebuQ :05/02/04 00:26:04 ID:???
「ちょっと、シンジ!?」

アスカは背後にいるシンジをちらちらと視界に入れながら話しかける。
その声にハッと気付き、シンジはアスカを見た。
相変わらずのアスカの悩ましげな姿にシンジはくらくらと立ち眩みがした。

「この格好、けっこう寒いんだけど…」
「ご、ごめん」

日本が常夏とはいえ、ずっと上半身裸は少し肌寒い。
そのアスカの言葉で呪縛が解かれたようにシンジの足は動くようになった。
今まで普段通りに話していたので頭の片隅に追いやられてしまっていたが、
アスカは病人だったと思い出しシンジは慌ててアスカに近寄る。
シンジは変に意識してしまう自分が恥ずかしくなった。
『アスカは身体が汗でキモチワルイから拭いてもらいたいだけなのに…』
シンジは自分のいきり立つ下半身を目の前の少女に気付かれないように歩く、
今は男の生理現象がどうしようもなく憎かった。
『最低だよ…、僕って…』
胸の奥から自分の情欲に対して、ひたすら嫌悪感が湧いてくる。
アスカは自分を信用して身体を拭かせているというのに、
その信用を裏切りそうな自分がシンジは怖かった。
45(1) ◆N3KfCzebuQ :05/02/04 00:27:12 ID:???
シンジは湯の張った洗面器に少し冷たくなったタオルを浸け、絞る。
とにかく、シンジはアスカの背を拭くのに専念することにした。
落ち着かせるため大きく息を吸った後、何物にも隠されていないアスカの背中にシンジは近づく。

「触るよ、いい?」

シンジが問うと、アスカは前方を向きながら、こくりと頷き、か細い声で「うん…」と答える。

「・・・・・・」

シンジの動きは再び止まる。シンジは天井を仰ぎながら『反則だよ、アスカ』と思った。
今の今まで強めな口調だったのに、いざ拭くという段階になって、その弱々しい声、
シンジは激しく脳を揺さぶられる思いだった。
シンジは目を瞑り、数学の公式を暗唱して、ボゥッと燃え上がる内なる情炎を消火する。
こんなところで数学が役に立ったと、シンジは苦笑した。
シンジは目を開け、ベッドの敷布団に膝を乗せると
端に腰を掛け座っているアスカの肩にそっとタオルを浸すように置く、アスカはピクリと身体を揺らす。
しかし、それは一瞬のことでシンジが下方へ滑らすようにタオルを這わすと、
アスカは力が抜けたようにその強張りを弛緩させた。

「んん…」

アスカは口から空気を漏らすような声を出す。
46(1) ◆N3KfCzebuQ :05/02/04 00:28:02 ID:???
「あ、痛かった?」

シンジは慌てて訊くとアスカはシンジを見ないように黙って首を横に振った。

「じゃあ、くすぐったかったかな?」

アスカはまた首を横に振る。

「じゃあ───」

シンジが言いかけるとアスカは顔だけ振り向かせる。
アスカの瞳は膜を貼らしたように濡らせ、頬は薔薇色に染まっていた。
その表情を見て、シンジは再び胸をドギマギと高鳴らせ、目を逸らす。

「ちょうどいいから、黙って、続けなさいよ…」
「あ…う、うん」

アスカに言われ、シンジは手の動きを再開させる。
左肩から、タオルを下方へ滑らせ、背筋のラインに沿いながら、
下半身の着衣があるぎりぎりの所まで拭くと、
今度は右肩にタオルを乗せ、左側と同じことを繰り返した。

「ん…、はぁぁ…」

アスカはタオルを柔らかい肌に滑らせるとそれに呼応するように、
耳に絡ませる甘い溜息のような声を出した。
シンジはアスカの滑らかな背中に抱きつきたい衝動に駆られた。
シンジはもう一度、目を瞑り、今度は日本史の年号を暗唱し自分を落ち着かせる。
神キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━!!!
48 ◆N3KfCzebuQ :05/02/04 00:34:53 ID:???
凄い中途半端で申し訳ないです。
でもこれ以上、遅らせたらマズイと思い、ここで投下しました。すいませんOTL
「早くエロ書けよ」とお思いでしょうが、エロくなるまでの過程をじっくりと書きたいので
もう少しお待ち下さい。他のLASスレで「もう少しねっとりと書いて欲しい」
と書き込まれてたので…、もっとエロを濃密に書かねばと思ってます。
本当にスイマセンでしたOTL
>>48
待ってました〜!!!!もともとこのスレはあなたのスレだと
思ってますので、時間かけて濃厚なエロ書いてください。
そいて今は(1)ですがこれが終わっても前スレであなたの思いついた小説
2,3,4、も書いてほしい〜!!!
いつまでも待つよ!
あなたのペースで書いて下さい!
ぐっじょぶ。
いつまでも待ってます。
52N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:39:51 ID:???
 アスカのシンクロ率が落ちてきている。それも普通じゃない下がり方で。
 こういう数字は本当に水物で、その日嫌なことがあったりしたら簡単に下がってしまう。それこそ僕なんかだったら数学の小テストの点が悪かったとかその程度の事で.。
 そんなだから一回のテストだけの信頼性は低い。だからこそ頻繁にテストが行われて、 本来の実力を確かめるんだけど…。
 今回は不調とかそんなぬるい表現では済まされないくらいに深刻らしい。下がり続けているという事実以上に。
 この下がっているというのは直接聞いたわけじゃない。けど分かる。リツコさんたちがテストの結果を教えなくなったから。
 調子がいいなら発表している。その方がこっちのモチベーションだって上がるんだ。リツコさん達が教えていたのだってそれを期待してのことだと思う。
 だけどそれは逆に言うと“発表しないときは数字が良くない”ってことだ。
 ちょっとした悩みを抱えてたりするせいならまだいい。それが解決すればまた復調するんだろう。けど最近のアスカには何一つ起こっていない。
 ずっと家にいるだけ。ただそれだけ。学校にも行っていない。僕もそうだけど。何かが起こる訳が無い。
 シンクロ率が下がるような要因が無いんだ。日常生活の中には。学校に行かないから気分転換してまた調子が良くなるなんてことも期待できそうに無い。
 ちょっとした悩みじゃない。使徒に負けたことが原因だ。
 アスカの根本にあるものが揺らがされたんだ。それは学校に行くことでは取り戻せない。EVAで乗ることでしか。
 だけど実際にEVAに乗ると落ちぶれた自分を思い知る。そして自分を追い込む。この悪循環。
 何度もそのことには触れないようにして遠回しに励まそうとしたんだ。その度にアスカは逆上し、自嘲し、拒絶した。
 だけど放っておけない。何でって言われても困るけど…。友達だから…だと思う。家族でもあるし。
 そのときは確かにそう思った。その程度の思いだった。アスカに対しては。
53N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:41:50 ID:???
 綾波に相談したこともあった。家に行って話を聞いてもらった。
『何か声をかけられないかな。アスカの悩みを共有できるのは同じパイロットの僕たちだけなんだから。』
 綾波は黙って聞いていた。そして
『…今、EVAのことで碇くんに口出しされたら彼女は二度と立ち直れなくなるわ。』
 そう言った。理由を尋ねられても綾波は
『…資質が違う…“私達”と貴方では…』
と目を伏せ、珍しくさびしそうに呟くだけで何一つ教えてくれなかった。
 …アスカとたくさん話をしてきたはずの僕よりも、綾波の方がアスカに近いところにいたのは確かだと思う。
 帰り際に僕は綾波とキスをした。これで3回目のキス。今までの時間を全部足したって2秒にもならない。そんな短いキス。
 多分、僕は遠くない将来に綾波とSEXすると思う。この部屋で。そんな確信めいた予感がある。
 玄関のドアが閉まるとき、後ろで
『残酷な人…』
 という小さな呟きが聞こえた。振り向いたときにはドアは閉まっていた。鍵が閉まってないのは分かっていたけどノブをひねる勇気は無かった。誰に対して残酷なのかも分からない。
 僕のシンクロ率はというと…芳しくない。けれど極端に低いということは無い。そこそこの数字を保っている。
 綾波のお陰かとも思った。けどやっぱり違う。綾波は…ただの逃げ場だ。
 僕の生活もアスカに負けず劣らず、アップダウンのないものだけど。そして人はそんな中でこそ心を少しずつ腐敗させていくものだけど。
 テストのときだけ心理状態を平衡に保つ感覚を掴んだから多分数字だけは維持できてる。本当に数字だけなんだけど。
 リツコさん達も外側からでもそのことが漠然と分かったのかもしれない。僕のテスト結果について何か言っている様な様子はなかった。
 本部の復旧はそれなりに進んでいるらしいけど…。
 世界はゆるやかに破滅へと向かっている。そんな認識がどこかにある。多分、それは僕に限ったことじゃない。
 そんな中。アスカの生活に変化が起こった。
 …夜遅くに外出するようになったんだ。
54N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:42:47 ID:???
「アスカ…どこに行くの?」
 夜。10時過ぎ。普通女の子が出かける時間じゃない。アスカは僕の方をチラリと見た。
「…どこでもいいでしょ。あんたに何の関係があるの?」
 最初、そういってアスカは出て行った。確かにそうだし…。そのときはそれだけで特に気にも留めなかった。
『ずっと家にいて…流石に息が詰まるのかな?』
 散歩かもしれない。
 学校に行きたくないのは分かるし、かといって日中に中学生が外をうろうろしているのはまずい。夜なら知ってる人にも会わないかな。
 いい傾向かもしれない。そうとさえ思ってた。けど。行動は段々異常さを増して行った。
 コンビニにでも出かけるような服装だったのが、やがて滅多に来て行かないような気合の入った格好になり…やがて化粧をするようになった。香水の匂いまで漂わせ始めた。
 ミサトさんは殆ど家に帰ってこない。本部に詰めっぱなしだ。伝えることも出来ない。僕は苛立つばかりだった。
「だから何なのよあんたは!あたしの親でもないくせにあたしの行動に干渉しないでよ!」
「だっておかしいだろ、毎日毎日こんな時間に出かけるって!」
 あるとき…僕は我慢しきれなくなって追及した。
「なんだよこれ!」
 僕が突き出したものを見てアスカは黙り込み…そして物凄い目付きで僕を睨んだ。
「…探ったのね…最低…!」
「洗濯の時にポケットから出てきたんだよ!」「…もう私の分はやらないでいいわ」
「何かって聞いてんだよ!」「タバコよ!見りゃ分かるでしょ!」
「そんな話じゃないだろ!一体何やってるんだよ!」
 そう言うとアスカはこの頃よく見せるようになった表情を浮かべた。自分を貶めるような…自嘲の表情を。
55N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:43:43 ID:???
「へぇ…無敵のシンジ様には私が何してるかっていうことまで逐一ご報告差し上げなきゃいけなかったんだ。それは悪ぅございました!」
「そんな話してないだろ!何かあったらどうするんだよ!」
「ガードがついてんのよ、私たちパイロットには!一人一人に黒服が!何人も!
 何かなんてあるわけないでしょ!死なれたら困るんだから!私達が戦わないとみんな死ぬしかないんだから!みんな!みんなよ!?私達のお陰でみんな生きてられんのよ!
 …そうよ…私は選ばれた…特別なんだから!」
「…アスカ?」
 アスカは呻くように呟き…顔を落とした。しかしすぐに顔を起こした。またあの
「…まーね!まだ私にそれだけの価値があるかどうかは知らないけど!?ほら、人類には無敵のシンジ様がいらっしゃることですしぃ!?」
「もういい加減その物言いやめろよ!使徒に一回二回負けたぐらいで何をそんな人生終わったみたいな…」
 カッとなって思わず口にしたその言葉。綾波の忠告が耳の中に戻ったときには…アスカは僕を殴りつけ、胸倉を掴み上げていた。
「…ぐ…あ…アス…」
「…つ、次…」
「…?」
「次にそのことを口にしたら…あんたの命はないものと思いなさい…!」
「……」
 声が出なかったのは喉を圧迫されていたからじゃない。アスカは僕を突き飛ばした。
 僕は情けなくも弾き飛ばされ、背中をしこたま床に打ちつけ、呼吸が出来ないくらい咳き込んでしまい、アスカを止められなかった。ペンペンがその様子を心配そうに見ていた。
 次は僕は本当に殺される。
 翌日、珍しく僕はシンクロ率が下がっていることと、目元の痣についてリツコさんに聞かれた。数字のことを口にしたのはアスカがいなかったからだろう。
 アスカはテストに来なかった。
56N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:44:36 ID:???
アスカはこれまで、どんなに大事な用事があったって、どれほど調子を落としたって、愚痴を垂れながらでもNERVを優先していた。
 サボるのは初めてのことだ。
 ミサトさん達は顔色を変えていた。リツコさんだけは何事も無かったように平静にしていたけど。
 言うべきだったかもしれない。あのことを。でも僕は言えなかった。
 ガードが付いてるんだから…。本当にまずいときには…保安部だか諜報部だか知らないけど…僕を連れ戻したときのように…。
 僕の家出のときのように“思春期特有の一過性のやんちゃ”、黒服の人たちがそう判断して放っておいたのは間違いないと思う。そして安全や居場所が確実なのも間違いないだろう。
 そうだ…そこまで深刻な事態じゃない…。まだ…そんな…。
 僕は…そう思って…考えるのをやめた。
 また逃げた。
 アスカはそれから帰って来なくなった。一度も。一度もだ。携帯にかけても繋がらない。音信不通。
 僕はずっと家でペンペンとテレビを見て過ごす。朝から晩まで。月曜から金曜まで『いい友』を見逃さない。ツルベが何曜日のレギュラーってことだって把握している。そのくらいテレビを見てる。それしかすることがない。できることがない。
 落ち着かなかった。とにかく。ここ最近会話が無かったんだから。何も変わってないはずなのに。でもやっぱり、夜中にトイレに行くときに襖をそっと開けたり、脱衣所に入るときに誰かいないか確認する必要がなくなったりしたことは…落ち着かない。
 どうやって今、アスカは毎日を送ってるんだろう…。ちゃんと食べて…着替えて…風呂に入れてるのか…?
 そしてそれが出来ているとしたらどうやって…。誰の手を借りて…。
 想像はろくでもない方向へと転がり、僕の心はかき乱される。何でかはまだ分からないけど。
 …多分…僕の想像は正解だ。
 そうした数週間が過ぎる。僕はただテレビの前に座り続けた。
 僕とアスカがそうやって人生を浪費しているとき。それは唐突に起こった。
 

     ミサトさんが死んだ。

57N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:45:36 ID:???
「え?…それって…どういう…」
 夜中。僕は電話でそれを知らされた。電話の相手は日向さん。
『今言った通りだ!今自宅だね!』
「は、はい…。」
 重すぎるはずの言葉の意味を考えさせてくれないくらい日向さんの口ぶりは乱暴で…多分運転しながら電話してる。何かとても切羽詰っていたのが分かった。
『いいかい、すぐに玄関の鍵を全てかけるんだ。そしてカーテンを閉めて、電気を消して、窓の無い部屋に…。』
「え?」
 意味が…分からない…。
『アスカは!?そこにいないのか!?』
「え、あ、はい…。あの…電話も…。」
『…放っておいたのが幸いしたか…かけ続けてくれ…連絡をなんとか…』
「で、でも…」
『かけるんだ!』
「は、はい…!あ、あの…なんて…帰ってくるように言えば…?」
『“絶対に帰ってくるな”と言うんだ!!!』
「え?あ、はい…!』
 僕はただそう答えるしか出来なかった。本当に分かっていたかどうかも怪しい。けどそう言い続けるしか…。
『今そっちに向かってるから…!
 いいかい…!僕か、君の知っている誰かが行くまで絶対に扉を開けちゃいけない…!NERVからだと名乗ってもだ!特に赤木博士は…』
“ ぶ つ ん ”
「…日向さん?」
電話は唐突に切れた。あまりに不自然に。僕は呆然としながら受話器を置いた。
「…なんだ?」
 ミサトさんが…死んだ?
 意味が大きすぎてピンと来ない。だって…こういうのは唐突過ぎるだろう。だって…こんな…
 けれど…それを考える時間もないらしい。日向さんの言うことを信じるならば。
58N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:46:33 ID:???
「…。」
 電話をかける。ミサトさんに。
 …出ない。偶然?充分に考えられることだけど…。
「…。」
 辺りを見渡す。普通だ。外だっていつもの光景だ。でも…。
 どうやらこれから普通の光景ではなくなるらしい。
「…えと…まず…」
 考えるのは後回しだ。僕は玄関をロックし、窓の鍵も閉めた。そしてカーテンを閉めて…。
「クァ!?」
 ペンペンが走り回る僕を見て驚いている。
「お風呂場に行くんだ!」
 叫んで僕はミサトさんの部屋に駆け込み…机の引き出しを開いて銃を取り出した。
 ミサトさんが個人的に所有しているものだ。
「…。」
 EVAでは死ぬほど銃を撃たされた。こんな9mmなんかよりも凄いのを。
 けど現実には僕は一回だって撃った事は無い。現実の僕が引き金を引けるのか、ちゃんと的に当たるのか、誰も知らない。
 まさか…これから…知ることになるのか?
 僕は風呂場へと向かった。クローゼットも、ガラス戸も閉めて、ペンペンと湯船の中に入って蓋を閉めた。
 ペンペンが混乱して暴れる。
「…クェ…!」
「静かに…!」
 僕はペンペンを叱り付ける。ペンペンは大人しく従ってくれた。
 こんなとこで少しぐらい喋ったところで外に音が漏れるわけが無い。それでも僕はそう言わずにはいられなかった。
59N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:47:22 ID:???
“RRRRRRRRRRR♪”
 携帯でアスカを呼ぶ。今までと同じで少ししたら伝言メモへと切り替わる。
「…くそ…」
 出ろよ…出てくれよ…。
 僕はすぐにもう一度かける。わずかな呼び出し音。そして伝言メモへ。その繰り返し。
「…ふぅ…!…うぅ…!」
 僕は震えていた。蒸し暑い中、風呂場に篭っているはずなのに、この震えは何だ?汗はかいてるけど、これは別の汗だ。
 死んだ?ミサトさんが?リツコさんが…どうしたって?何を…何を言ってるんだよ?おかしい。おかしいよ、日向さん。
 随分と大げさな冗談だ…。嘘だろ?ねぇ…嘘なんだろ?そうだ。日向さんの言葉が嘘なんだ。そう考える方が自然だ。そうに決まってる。
 …そう思うんなら何で僕は何でここにいるんだ?何で泣いているんだ?
 これはミサトさんへの涙じゃない。自分のための涙だ。これは…恐怖だ。
 あぁ…どうしよう…僕は怖い…ミサトさんが死んだかもしれないことじゃなく…自分が今から死ぬかもしれないことが…。
「…アスカ…。」
 物言わぬ伝言メモの数がどんどん重ねられていく。何故だ?何故アスカは出ない?僕の携帯からだからか?
 ずっとかけ続けている。多分、着信拒否に設定する間もない。普通そういう場合、電源を切るか…電波の届かないところに行って着信拒否に設定するはずだ。
 呼び出し音は鳴っている。アスカは僕の携帯の電波が届くところにいる。僕の声が届く位置にいる。後は…アスカが僕のこの声を聞く気になるかどうか。
 もう20回以上鳴らし続けている。以前にもしつこくかけたことはあったが…この回数は…。
 おかしいことは伝わっているはずだ。何か起こったんだと思ってもおかしくないはずだ。
 なのに…何故出ない?
 携帯を手元から離しているならアウトだ。そうじゃないなら…
60N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:49:03 ID:???
「出てくれ…。出てくれアスカ…!」
 もはや何故これほど呼び出し続けているのかということは頭から消し飛びかけていた。とにかくアスカを望んだ。
 これほどアスカの声が聞きたいと思ったことはない。あの僕を馬鹿にする声を望んだことはない。これほど…これほどまでに…。
 それが僕を拒絶する言葉であってもいい…。とにかく…声を…。
 右手で携帯を。左手には銃を。腕がつりそうな位強く握り締めてる。
 腕の中ではペンペンを思い切り抱き締めて…。苦しいだろうにペンペンはじっと堪えてくれている。本当に賢いペンギンだ。僕が怯えてるのを分かってくれているんだ。
 この温もりがなかったら今頃、間違いなく僕は壊れてる。
 気付くと…携帯の電池の残り残量が少ない。ずっと誰にもかけず、誰からもかかってこなかったから充電を随分してない。
 僕には外のコードレスの受話器を取りに行くことは出来ない。この携帯こそが…唯一つの…。
 早く…早…。
 そのとき。
『伝言メッセ…“ぶつっ”』
「え?」
 いい加減聞き飽きた録音の声が途切れ…
『…何?』
 あれほど待ち望んだアスカは…やっぱり不機嫌だった。
61N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:50:03 ID:???
「え…あの…」
『…何!?用事があるなら早くしてくれない!?あんたが延々とかけ続けてるからあたしどこにも電話できないんだけど!?』
「あ、あ〜…!」
 後ろではかなり大音量で音楽が鳴っている。けれどこの声の大きさはそれだけじゃないだろう。電話口の向こう…アスカは明らかに苛立っている。 
 言わないと…伝えないと…凄い…凄いことが起きたんだ。
 でも…僕の舌は緊張にすくみ上がってまともな言葉を喋ってくれない。頭も真っ白になって…。
『…人待たしてるから切るわよ?』
「ち、違…」
『じゃあね。ミサトにヨロシク』
「!!」
 その名前が出て…全部が動き出した。
「死んだ!!」
『…は?』
「ミサトさんが…!死んだ…!!!」
『………。
 …はぁ!?」
 電話口の向こうでアスカが大声をあげた。僕は続けた。
「アスカ!絶対に!絶対に戻っちゃいけない!ここに戻っちゃ駄目だ!それで…」
『戻るつもりも無…ちょ、ちょっと待ちなさい!あんた何言ってるの?』
「僕も詳しいことは分からないけど…何か…何か…」
『いい?頭から順序立てて説明しなさい。何が起こったのか。まず…』
“ ど ん !!!”
「……!!」
 何か…音がした。“こっち側”で。僕の…すぐ近くで。多分…玄関だ。
『シンジ?』
 続けて…誰かが駆け込んできた。凄い勢いで。無遠慮に。
『…シンジ?』
 “誰か”は家中を走り回ってる。まるで何者かを探してるかのように。
「あ…あ…」
 探しているのは…僕だ。
62N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:51:28 ID:???
 僕は銃を握り締めた。安全装置も外したし、装弾も確認してる。教わった通りに。教えてくれた人は死んだのかもしれないけど。
 でも撃てるのか?僕は使徒の倒し方は教わったけど…人の殺し方なんて教わってない。そんなことするつもりもなかったし。
 けど…今…僕は…。
『…シンジ?聞こえてんの?まだ話は…』
「アスカ…」
 足音が遠くで…どこかの部屋の襖を開けた。…多分僕の部屋。最後の部屋。
 もう…来る…。ここに…。
「アスカ…き、君だけでも…」
『何…?何なの?』
 足音が猛烈な勢いで接近する。気付いた。ここだって。ここしか残ってないって。
「君だけでも生き…」
『…シンジ?』
 クローゼットが開かれた。風呂場の扉が乱暴に…。
「逃げて!!!」
『シンジ!!??』
 僕には撃てない。ここで死ぬんだ。
 蓋が勢いよく跳ね上げられた。

「…シンジくん!!」
「…え?」
「無事だな!?」
 いつもと違って私服で…片手に銃を構えてるけど…あぁ…この人は知ってる。
「日向…さん…。」
63N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:52:44 ID:???
「遅くなってすまない…!誰も…来なかったか!?」
「はい…多分…!あの…一体…」
 日向さんは靴も脱いでいない。何か荷物を背負って…そして服の下に何か着込んでいる。多分…防弾チョッキ。鍵は…どうやって…。
 僕の質問には答えずに日向さんは一方的に告げた。
「支度をしてくれ。すぐにここを離れる。…それと。それを下ろすんだ。」「…え?」
 僕は安全装置の外れた銃を日向さんへと向けていた。助けに来てくれたらしい人に向かって。
「あ…すみませ…!」
『シンジ!?聞いてんのシンジ!?』
 携帯から喚く声が聞こえる。あ。あぁ…そういえば…
「アスカか!?繋がったのか!?」「あ、はい!」
「代わって…!」
 言うなり日向さんは僕から携帯をもぎ取った。そして僕に告げた。
「必要最低限のものだけだ!3分以内に!」
 3分。えらく長い。急ぐんならすぐに出ればいいのに。そう思いながらも僕は部屋へと駆けた。後ろで日向さんが「…そうだ。…通りに10分以内…」と何かアスカと話していた。
 何を…何を持っていく?僕にはそんな…大事なものなんて…。
 カバンにまずSDATを放り込む。そして少しの着替え。本当にこんなものくらいしかない。
「…あ」
 僕は部屋を出て、向かいの襖を勝手に開ける。大事な物は僕には無い。けど…アスカには。
 宿主のいなくなった部屋。流石に埃が溜まるまではいかないけど。やっぱり空気が淀む。
 何を…何が…?
 とにかく張ってあるような写真だとか、机の上のものを目に付いたものから入れていく。大事かどうかの判別は付かないし、そんなことする時間は無い。
 いびつに歪んだカバンを背負って部屋を出る。日向さんはミサトさんの部屋にいた。
何だ、アラシに走ったのか?
別なスレに投下しろよ。
連投支援sage
66N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:53:49 ID:???
 3分なんて時間をよこした訳が分かった。日向さんは自分の端末にミサトさんのパソコンのデータを移している。その時間か。
「終わったかい?」「はい!」
「よし、行こう」
 日向さんはコードを引っこ抜くと、ミサトさんのパソコンを…机に叩き付けた。
“ガッシャ…ン!!!!”
「うわぁあぁ!!?」
 続けて日向さんは壊れずに残ってる部分を撃ちまくった。
“ドン!!ドン!!ドン!!ドン!!ドン!!ドン!!”
 パソコンは…もうゴミの塊でしかなかった。日向さんは当たり前みたいに僕を促す。
「…急ごう。」「…はい。」
 …どうやら…今は何一つ考えてはいけないようだ。とにかく流されるしかない…。今、自己主張してる暇は無い。
 日向さんが味方かどうかも分からないけど。大体…僕が得てる情報は全部日向さんからのもので…。
「クアァ!?」
 そうだ…君を忘れちゃいけない。僕はペンペンを抱える。
「連れて行く気か!?」「いけませんか?」「……」
 日向さんは何も言わなかった。こんなことで時間を食いたくないんだろう。分かる。分かるけど…。ペンペンだけはどうしても…。
 僕たちは階段で下まで駆け下りた。エレベーターを待つ時間も惜しい。
 日向さんは駐車場で一瞬躊躇した。目の前にはエンジンかけっ放し、ドアも開けっ放しの四駆が置いてある。
「…日向さん?」「…行こう」
 日向さんは意を決したように飛び出した。僕も続けて走る。そして…何事もなく車へとたどり着いた。
「…はぁ!!」「……」
 日向さんが大きく息をつく。額には汗をにじませて。よく…分からないけど…。今は危険だった一瞬だったのかもしれない。
 …つまり…いつ…今襲われるのかも…。
67N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:54:40 ID:???
「行くよ!」
 ドアを閉めるのももどかしく、四駆は一震いして走り出した。僕はペンペンを後ろの座席に放り投げる。
「…日向さん…。あの…」「途中でアスカを拾う…!連絡してくれ!」
 日向さんは僕の携帯をつき返してよこした。有無を言わさないその調子に僕は黙ってかけようとしたが。
「あっ…!」「…どうした…?」
 電池切れだ…。さっきからずっとかけ続けて…。
「充電器は…?あるならここで…」「…」
 …そうだ…。SDATなんかじゃなくそういうものを持ってこなければ…。黙っている僕に日向さんはそれ以上何も言わなかった。
「…来てくれているのを祈るだけだな。」「…来るって言ったんですか?」
「黙って切られたよ。彼女…何があったんだ?急に…」「……」
 原因は…僕だ。全てじゃないと思うけど…。その比率は少なくない。
「まぁ…今はそれどころじゃないか。」
「あの…」
「色々聞きたいことは分かってる。けどもう少し待ってくれ。アスカを拾ったら…」
 僕は日向さんの表情を伺う。とりあえず運転に集中してるようにしか見えない。もの凄い速度で飛ばしてるから。
「どうやって…部屋に?」
「鍵を渡されてたからね。葛城さんから。」「鍵?」「何かあったらあの子達を頼むって。」
 そして何かが起こったらしい。ミサトさんに…。
「…警戒するのも分かるけどさ。何も説明してないからな。けど…今は従ってくれよ。盲目的に。」
 車は大通りに入った。夜遅いとはいえ、ここは繁華街に面してるから車は多い。その中を車は爆走していく。
「この辺なんだが…。」「アスカ…」
 車を徐行させる。アスカは…見つからない。来てないのか…?
「間に合わなかったのか?」「来る気が無いのかもしれないが…」「……。あ!」
 僕は扉を開けた。
 バイクが…ノーヘルの男が運転する大型バイクが接近してくる。後ろには女の子が乗ってる。女の子はバイクが止まるのも待たずに飛び降り…こっちに駆けてきた。
「アスカ…!!!!」
68N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 07:55:39 ID:???
 アスカだ…!出て行ったときと違う服装だし、髪型とかも変わってるから分からなかった!
「ミサトがどうしたって!?」
 アスカは車にたどり着くと開口一番そう言った。後ろの男は…知らない奴だ。
「話は後だ。乗ってくれ…!」
「乗れって言われても…。」
 アスカは後ろの男の方をチラリと見た。男はかったるそうにこっちを見てる。僕と目線が合うと思いきりメンチきってきた。
「私…この後…」
「いいから乗れ!!」
「……。」
 日向さんに怒鳴られ、アスカは後ろのドアを開けて車に乗り込んだ。男は慌てて声を上げる。
「おい!!話が違うだろが!おい…!アスカ!聞いてんのかこのボケ!」
 男がわめく。その声が癇に障る。アスカ?アスカだと?何を呼び捨てにしてるんだ、お前みたいなのが…!
 アスカが窓を開けて叫ぶ。
「ごめん!埋め合わせするから!アイツには少ししたら戻るって言っといて!」
 その声は…未だかつて聞いたことのないトーンで…。
 何だ?埋め合わせ?戻る?アイツ?
 は?何だそれ?
 とにかくこの数週間。アスカはどこかでちゃんと食事をして、着替えをして、風呂に入っていたらしい。
 僕の全く知らない場所で。誰かに頼って。
 …まるで別人だ。
 凄く短いスカート履いて…。髪型も変わってるし、ちょっと色も違う。下手糞に化粧もして…。言っちゃ悪いけど…下品だ。
 頭がカッとなる。血が騒ぐ。理由は分からないが…焦る。
 そういう状況がじゃないのは分かってる。でも…気に入らない。とにかく。何もかも。
「…シンジ…一体何なの?」
「ごめん…少し…黙ってて…。」
「……」
 アスカ…臭いんだ…。君が口を開くと…酒と…タバコの臭いがするんだよ。
 喋らないでくれ…。聞きたくない。 さっきの声は…男にこびる声だ。
 僕の知ってるアスカは…もっと…。
LASSSを投下するスレとか、他にもスレッドは色々あるんだけど…。
過去ログ読み返すと2ch歴ほとんど無いようだしね。
たとえ神でも半年ROMれって事かな?
※厳密に半年じゃないよ、雰囲気に馴染むまでっつう事
復帰早いな〜おい!N3氏
それとなんかイタモノぽいな〜!!!痛がりの俺にはかなりキツイ
あと棒読みも気にせず投下してくれ書いたら。
72全961:05/02/04 08:33:51 ID:???
注意書き必要だね・・・・・

73前961:05/02/04 08:34:47 ID:???
間違えた
前961ね
N3空気嫁
いい加減別のスレ池
その前にN3氏は今書いてる作品の題名とどんな感じの作品かを
説明してほしい。
いい加減スレ違いでレスを浪費するのは許されないぞ。
何考えてるんだ?ただの勘違い君か?
>>76
まぁまぁ〜せめてN3氏の作品がどうゆう系の作品かを
聞いてからでも遅くはないと思うけど、
続きを読みたい(´・ω・`)
だから荒れないように別の場所に投下してくれると嬉しいよ>N3氏
俺もかなり続き読みたい派なんだが前回の作品よりシリアス的で
シンジも本編に近い、だけどN3氏はいつも突発的すぎるんだよ
投稿するなら予告と作品傾向を書いて投稿してほしい!
要するにアレか。スベタアスカ書いてりゃ高尚とか思ってるタイプなのかN3は。いわゆる高尚厨なのか。
スレタイ読めよ。スレタイ読んでこのスレにどういう人が来るのか察しろ。
そういう人を不快にするのが楽しいのか? 他人を不快にするのが楽しいのか?
申し訳無いが、米のトコか、汁にでも投稿してくれ。俺あそこは見ないし。
ここだと棒読みさん目当てに読みに来て、お前の文が目に入って不快だ。
>>80
おおむね禿同
投稿先変えるとしたらこっちかな
LAS人がイタモノでへこむスレ@本部
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1073830497/

LAS投下板はイタモノ禁止っぽいし
>>80
批判しすぎだと思うが少し同感かな、だから作品傾向言ってくれ
その作品傾向の場合によってはその作品にあったスレ言うから

「サイトにはまだ投稿しにくいから、スレッドに投稿して意見も聞きたい、
だけど何処に落として良いのかよく分かんないよ」

ってな作者のために(EVA限定で傾向は問わずの)掲示板用意しようか?
使ってないyykakikoがあるから
>>84
それがいいな!
>>84
↓ここでええやん
ttp://eva-2ch.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/anthologys/anthologys.cgi

つか、N3も前作脱稿時点で、自分の作風がこのスレで物議を醸すって事がわかっただろうに、なぜまたここに投下するのかねえ?
素直に他所に投稿すればいいじゃない。投稿受け付けてるサイトなんて沢山あるじゃない。
メールアドレス公開しなきゃ、叩きもされねーしな。

何でこういう事言うのかってーとさ、サイトに投稿されれば「あ、この作者か」と判別して、
その時点で読まずにスルーできるのよ。でもこういう形式の掲示板だと、>>80の言うように目に入るわけ。
N3が延々スレを使ってる様が。コテハン使ってくれてるから読み飛ばせるにしたって、ね。
正直ちょいとウザイよ。目障りなの。だから住み分けに協力してくれや。
続きは読みたいんだけどなー
このスレのpart1からの流れを完全に無視してるからのう
なんというかね、漏れはこのスレには甘甘LAS(エロ可)を期待して来ています
たぶん、みんなも同じ
だから、ちょっとこれ甘LASとは違うかな?と思ったら他のスレに投下してほしいです
その場合には教えてくれるとありがたいです
N3氏の作品は、とってもおいしいソースです
でも、ケーキにソースかけても合わないでしょう?
ケーキには甘いクリームが欲しいのです
然るべき場所に投稿すれば、けっこう高い評価をもらえると思うよ
今回はただスレ違いってだけ
スレ立て規制無しで、書きたい人が自由にスレ立てて
短編でも長編でも自由に書けて、読者も自由に感想を付けられる
2ch形式の掲示板があると良いのかな。

個人的には>>86のトコで十分だとは思うけど、>>84がYYkakiko余ってるんなら
専用ブラウザにログとして取っておけるし、投稿も気軽に出来そうだし、良いかも。
まぁこの話もスレ違いになっちゃうけどな。
>>89
アルカイダでいいじゃん
>>87
そうなのか?俺多少痛くてもいいからLASならOK!派
だからもしN3氏の作品がただのイタモノ系だったら読まん
イタモノ系LASだったら読む(二人の補完系のやつがいい、しかし自分はかなり苦手だが)
だからN3氏〜読んでたら作品の傾向とジャンルを例えばイタモノ系LASとかをいってほしい
そしてその傾向とジャンルがあうんならそのスレに投下してほしい

            __,.-----.,___
          r'~:::::_,,,_:::::::::::::::ヽ
          |:::r'~  ~"""''-、::|
          |;;| ,へ、  ,.ヘ、.|::|
         r'レ'  .・ .::::::. ・  .'y^i
         ゝ'、   '、___,'.  ,;'-'
           '、  ----  .,;'
            ';、     .,;'
              ̄ ̄ ̄
                 ┌───────────┐
                 │ こんな すれを まじで  │
                 │ひらいちゃって どうするの │
                 └───────────┘
                                 、
                                .!~二~7
                                _7^[_,i

最初がこれなんだから、なんでもOKなんでないの。
ようは予告もなく作品傾向、ジャンル、を前もって言わなかった
N3氏が悪い!いきなり投稿されても困る。
しかし〜今のN3氏作品読みたいの俺だけ?だから作品傾向、ジャンルを言ってほしい
漏れはエロ甘LASを期待している
>>87
禿胴

N3氏は別の所に投下したほういいと思う。
>>80さんみたいな人も居るわけだし、ちょっとスレ違いっぽい
作風に似合ったところに投下するか投稿すれば結構いい評価もらえると思うよ
むしろ、まともな甘LAS作品が、
落ち着いてLAS小説を投下するスレへ行くべきw
まともな甘LAS作品はなw
>>96
なんかそのスレでLASならイタモノでもOK!にしようかって言う議論が始まってるな。

嫌がる(演技も含め)アスカをシンジが犯すスレだろここはw
>>99
禿げ同&100ゲット
>>99
それがただのイタモノ系だったら却下
まぁあれだ。フワーリ氏もガンガレということだな
>>101
なんでお前が決めんの?
流石はLAS原理主義者、自分勝手な誇大妄想と拡大解釈が得意だなw
俺はエロけりゃイタモノでもいいよ。
エロくないんならイラネ
>>99
こいつなんか範囲も決めているがな
つーか>>37くらいならイタモノじゃないよな?
>>37キボン
>>105スレタイに沿ってんじゃん?
>>106
いわゆるレイプってやつだろ、イタモノ以外のなにでもないと俺は思う
それか電波
スレタイからレイプなんだから文句言うなよ
レイプで感じるのなんてエロのセオリーじゃん。
なんの問題が?
問題ない
ここは、ほのぼのレイプ!のスレだよな
お前どこみてるんだ?明らかにアスカ合意的じゃん!しかもすぐ感じてるし
これが合意じゃなかったらもっと抵抗してるだろう必死に

きみま流
スレタイは急に後ろから襲われたって感じ
いきなり感じてることから初めてではない。
よってシンジがムラムラしてエチーしたくなってアスカを後ろから襲ってると推測される



と言ってみる
それはスケベだからさw
>>113
どこが合意的だ!
笑かすなw
お前ら面白いなぁw
「きゃぁ!!何よバカシンジ!!やめ…や…あんっ」って言葉で
ここまで熱く論議できる人間はそうは居ないよw
>>112
>>115 
お前らいいこと言った



昼間から頑張りすぎだお前ら
俺の含めて
まあ、オカズにするならやっぱレイプだろ。
愛とか惰性とかはリアルでやれるように頑張ればいいし。
そうだね。
あんまし陰惨なレイプはいやだけど
ほのぼのレイプなら全然おk
>>117
例えば「きゃぁ!!何すんのよバカシンジ!!!やめて!!!!」
みたいな感じならレイプ!
用はなにがいいたいかと言うと抵抗がなさすぎると言いいたい
このスレタイのアスカは襲われた後すぐに抵抗をやめ快楽に走ってる
普通女性はレイプされたら死に物狂いで抵抗する、何しろ好きでもない男に無理やり抱かれるんだからな
しかしこのアスカはレイプされたにしてはあまりにも抵抗していないそれよか快楽に溺れてる
だからそのスレタイのアスカは合意的だと俺は見る。
まぁ「棒読み」みたいな作品だな
だから、それはスケベだからさw
俺もほのぼのレイプならOKだな
凄まじくて過激で陰惨なやつは汁」という専門のとこがあるから
そこへ投稿しろ
何故こうも無理してエロに愛情を絡めたがるのか
エロでも別腹にできない奴もいるんだな。
ほのぼのレイプってなんだ?
レイプはレイプそれ以上にもそれ以下にもならんだろ?
レイクで金借り過ぎるからそんなの妄想が出てくるんだよ!
ただのエロよりらぶらぶエチーの方が好きなのさ
俺もな
お前、ほのぼのレイプも知らないなんてモグリだな!
                 ,,_ , - ''  ̄ ̄` - 、_ 静まれーぃ!静まれーぃ!
              /´           ヽ,, この紋所が目に……静まれぃー!
        O    。 /    i        ヾ, `ヽ, 皆の者〜、静まれっ!
             /,      l i i,       ヽ_  ヽ,      ,、 静まれーぃ!
         o  /   / ,/| l, l   ヽ,  \ヾ ヽ ,li  , -ノ_,/ノ このお方をどなたと
      O      i /   | l l j ヽ   i、 ヾ \__l  li/ i/-/ 静まれーぃ!
       ゜      l l   ーi-l、|_|リ  ト_ 、, 、,y__ノ-、ll////∠-、_ ええぃ!静まれっ!
       。     |ii,  l li i _ヾヽ,ヽヽ_>__ヾ,_ `-ノゝ_´`-/ 静まれ!静まれーぃ!
          o    ||l .l リ 〃、 ::l`ヽ ヾ`, イっ::ヽ_ ソー|ソ/≡l i i 先の副将軍、
            ll,l ii li ` i:;;;;:l    ` l::;;;,:/r,/  !/〃 | /l l 水戸の御老……静まれーぃ!
     __,─── 、_ゝi  トi C`'´   ,   `ー'っ/l i |ソ丿 i/ i/ 静まれーぃ!皆の者、静まれーぃ!
   r'~´       ~l   |`>,,   r,─ 、   /<i, l |ヽ、_ 水戸の……静まれーぃ!静まれーぃ!
   |         /'i.  i, l、ゝ、,_ l _ ノ , イ::::::| ,/ll:::///
  , ─ー- 、=====| ヽ トl ヾ:::::|` ─. ''´ ,/:::::::l /:/:///\ みんなっ静まれ〜〜ってばぁ〜〜!!!
  (_,-ー<_   _ _ ヽ_ ト lヾ::::::::|_=====/:::::::,ノ::/ /~  \
  (__ ,_ '/ヽ////:::::::l/ヾ、|ヾ、:::::::ヽ   /  ,/r/      \
レイプ→泣き寝入りor警察沙汰
ほのぼのレイプ→事後承諾でカプ化orセフレ化

これだな!
ぬるいなぁ
本家のほのぼのレイプはリンカーンだよ
いや132で俺は合ってると思う
ほのぼのレイプ本家の話はこちらで↓
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1106117799/
スレタイは、ただの嫌がりつつも快楽の前に陥落なエロマンガなお約束のアレ
いまさらネタスレのタイトルなんざ…オイナニスルダくぁwsdftgyふじこ
138N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 14:06:23 ID:???
すみませんでした。こちらのスレには二度と現れません。
機会があればどこかで続きを書きたいと思います。
ご気分を害された方申し訳ありませんでした。
>>138
やっと表われたな!その前にあんた作品題名と作品傾向、そいてジャンルえお言ってほしい
もしこのスレの傾向と合わない感じだったら他スレ紹介する。
>>138
この場所ではちと物議を醸す書き方だったと思うが、話自体には引き込まれた。
是非どこかで続きを読ませて欲しい。
頑張ってくだされ。
あのじ氏来た〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!
>>138
>機会があればどこかで
そんな消極的な事いわずに投下場所なら紹介するから続き書いてくれ

LASならここ
ただし、痛物の気配が漂うので注意書きが必要と思われ
落ち着いてLAS小説を投下するスレ 2
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1100021323/3

LASじゃないならこっち
ss創作スレ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1087585663/
「シンジ!一言ネタ聞かせなさいよ!」
「アスカ、今テスト中だろ」
「いいから!一言ネタやりなさい!一言ナタやってyo!」
「じゃあ一回だけだよ。
 ・・・・・・・消しゴムの角使ったぐらいで怒るなよ」
「WAHAHAHAHHAHHHA!! 消しゴムの角って!」
>142の他にも使ってないとこもあるし、続きお願いします。
しよってばぁ…ねぇ…シンジぃ…
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1086696333/
ここなんかも休止状態だし
あ〜あ
頭の悪い連中の所為で職人が一人消えちゃた

だからLAS原理主義者って嫌い
>>80
こいつが原因でならない!
>>N3氏
今回のSSがスレの趣旨に合わなかっただけで
他の小説ならOKだと思う

作品自体はかなりいい
また投下お願いしますm(。。)m
もうね、N3氏が嫌ならあぼーんしろと。何のために選ブラがあるのかと。
N3が作ったスレの空気のために、甘エロLASを投稿しづらいというのもある
あー・・・
出てっちゃったのか。

個人的には既に外に逃げ場を確保したアスカと本編後半系ヘタレシンジの組み合わせで
いったいどうやってスレタイのような展開に持って行くのか興味があったんだが。

ま、いいや。気が向いたらまた投下よろしく。
投下先決まったら教えてホスイ
『夏の夜に弾けるもの』は未完決定かよorz
今のご時世だれがどこに投下しても、
許容度の低い人が追い出しにかかるんじゃないの。
アスカが他の男に抱かれるのが我慢できないような原理主義者は
そもそもこのスレに来るなと。
>>152
何、そのタイトル?
 ∧_∧
 ( ・∀・) ∬ お茶でも飲んでまったりいこや
 ( ∪ つ旦
 と__)__)  ∬∬∬∬
⊂ニニニ⊃ 旦旦旦旦
>>154
おいおい
N3氏の続きすっげぇ読みたいんだけど、どっか投下するんだったらマジ教えてくれ
N3氏は2ちゃんねるからお払い箱
棒読み氏には今後の作品には甘LASであることを先に宣言してください。
書いてないと安心して読めないので、荒らしてしまいそうです。

これでOKやろw
スレタイから鑑みるに、要求されるのは該当シーンがASであることだけだな。
だからスレの定義しようって言ったじゃん。
俺一ヶ月ぐらい前に言ったじゃん。
でも多分2週間ぐらい前だろうけど。
荒れるぐらいなら1個定義して、該当しないなら別スレで書いてもらえばよい。
ほのぼのレイプなら何でもありでいいじゃんかよー
次は誰を追い出すつもりなんでしょうね?
そもそもSSスレじゃ無くてネタスレだよここ
ていうか普通のレイープでもいいよ
どうやら「相田ケンスケの策略シンジ版」くらいのキッツイ奴を期待してるのは俺だけのようだな。
>>167
お前と同じ意見の奴なんて居ないさ。




俺以外にはな!
俺は普通にエロ甘LASと言っておこう
普通のエロ甘LASはスレ違いですよ
あ?あぁ!?N3Bomb投下すんぞ!? 


      ”ビキ”
定義>スレタイを台詞に入れる
「きゃぁ!!何よバカシンジ!!やめ…や…あんっ」
首筋に冷えたビール缶を当てられた女は思わず鼻にかかった声でそう言った。
「もうバカシンジって、…の真似するのやめてくださいよ」
せっかくの二人っきりなのだから…。
少年はそう女の耳元でつぶやき、先ほど缶を当てた女の首筋に…なっ何をするんだ止めるんdlp;@
>>172

氏ねえええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!
さてN3爆弾氏は向こうに移ったようだが
175N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 19:32:05 ID:???
…再度失礼します。
紹介して頂いた二つの場所のうち
落ち着いてLAS小説を投下するスレ 2
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1100021323/3
で私の話題をしてらしたので書かせて頂いていいかどうか、今お伺いを立てているところです。
何とかこの作品を終わらせて見たいとは思います。どういう形での発表になるかは分かりませんが、お待ち頂いてる方はもうしばらくご辛抱下さい。
え〜…ジャンルは定義しづらいですが…LAS…の一種だと思います。 
傾向は…タイトルが既に『正しい人の傷つけ方』(仮)です。
さて、初心に返ろうか。

このスレは元々電波な文章を垂れ流すスレだったな。
>>175
ま、がんばって
>>176
その趣旨には全く反していないんだがな、N3氏はw
何を勘違いして排除にかかったんだか。
もしかしたら名作だったのかもしれないのに・・・・・まぁ向こうのスレに期待だな。
「うわ〜ん!アスカぁぁぁ〜!放尿が止まんないよ!」

じょぼじょぼじょぼ・・・

「きゃぁ!!何よバカシンジ!!やめ…や…あんっ!ちょっと!何やってんのよ!足にかかっちゃったじゃない!何でこんなとこで撒き散らしちゃってんの!このバカ!」

じょぼ・・・、じょぼぼ・・・・・、ドバアァァァ!!!!!

「うわああああ!!やっぱり止まんないよ!このままじゃ溺れちゃうよ!助けてよアスカ!僕、泳げないんだ!」

「どうやら飲み干すしかなさそうね。しょうがないから直飲みしてあげるわよ。早くコッチ来なさい。」

ざっぱ〜ん・・・

「うわぁぁぁぁ!アスカぁぁぁ!」

「流されちまったか、しょうがねぇな。俺に任せろ!」

「ペンペン!頼むよ!」

「おりゃ!」 ブスッ!「すまねぇな、クチバシが刺さっちまったぜ」

ジョバァァァァ!!!!

「うわ〜ん!アスカぁぁぁぁ〜!血が止まんないよ!」

「どうやら飲み干すしかなさそうね。しょうがないから直飲みしてあげるわよ。早くコッチ来なさい。」
元々はこんな感じのスレだったな。
なんだよこれは
もっと電波キボウ
N3氏専用スレ立てちゃえよ。嫌いな奴は見なきゃ良いし。俺はファンの一人だからこんな事で続きが見れんのは悔しい



やっぱ無理?
ちょっと前になんか立って無かったか。
即効で潰れたみたいだけど。
スレ立ては無理だが使ってないスレを再利用という方法がある。
てか、向こうで続き書いてもらえばいいんじゃね?

もしイタモノでも注意書き付ければ問題ないと思う。
>>180
こんなの投下するんならN3氏の作品を投下してくれたほうが良かった
たくっ!誰だよN3を批判したの!
N3イラネ
>>187
たまには電波もいいもんだよ
むしろ電波が稀にあった方が2chらしい
>>19を落としたら>>180みたいなのばっかだったw
N3が去ったいま期待は棒読みさんと「ひまつぶし」の作家だけだな
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 フワーリッ!フワーリッ!
 ⊂彡
194N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/04 21:42:16 ID:???
落ち着いてLAS小説を投下するスレ 2
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1100021323/3
で、こちらで載せた分の直しに続けて、その続きを書き始めました。
住人の方の反応次第なのでこれからどうなるか分かりませんが、様子を見ながら続けていきたいと思います。
またよろしければ覗きに来てください。
ありがとうございます。お世話になりました。
>>194
ガンバレー
影ながら応援してます
>>194
あんたはよくやった
別のとこでも元気でやれよ、応援してるから
おいおい
おまえは向こうのスレを荒らしに行ってるようなもんだな
やっぱり半年ROMレ
ありゃあN3氏のせいってワケでもないな。
明らかに荒らし煽りも混じってる。

911 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:05/02/04 23:55:26 ID:???
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1100021323/

ハハハ!LAS厨の内ゲバはいつ見ても滑稽(^д^)ジョハー


912 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:05/02/04 23:57:28 ID:???
内ゲバつーか、アンチLAS人も混ざってます。
あのスレ、いいようにかき回されてるなw

上の発言してる人間も本当にアンチかどうかは疑わしいがw
その発言してる俺(912)はアンチでもLAS人でもないよ。
んだけど、そのスレの途中にアンチとかLRS人とか、無関係の方々が発言してたので。
>>199
いや、何がイタモノと呼ばれる物なのかも知らないようだし・・・
イタモノの定義なんて人それぞれだし。
実際、おすLASや落ちLASは幾度となくそれで荒れてるじゃん。
総合が立った原因になった事件でも、235や頬杖はイタモノじゃないと主張する人間もいた罠。

ところで、俺は偽装結婚で始まった上に究極の寝取り寝取られLASである
パラレルシンジが投下されてたスレだから、てっきりイタモノOKなんだと思ってたよ、あのスレ。
201のいうイタモノの定義てなに?
>実際、おすLASや落ちLASは幾度となくそれで荒れてるじゃん。

だね。それでわざおすLASなんかじゃ、カプ人的イタモノの大枠を作ってテンプレにしてるしな。

>てっきりイタモノOKなんだと思ってたよ

偽装はまぁギリギリ大丈夫だったんだろ。パラレルは、これNTRじゃんと叩かれてた。
というか、最初から見てたのに「イタモノは別スレで」と何度か書かれてたのは目に入らなかったのかw
205201:05/02/05 00:28:44 ID:???
いや、こう言う発言があったからだが

276 名前:N3爆弾 ◆WwZ76piHps [0 sage] 投稿日:05/02/04 21:14:27 ID:???
…自分ではどういうカテゴリーに入るのかよく分からないところがあります。
とりあえず少し書き込んでみますので、スレ違いのようでしたらまた。
怖いので一応“ イ タ モ ノ で す ”と銘打っておきます。
えと…注意書きってこんなんでいいんでしょうか…。


>>203
荒れる原因(俺のボーダーとは無縁)
んじゃあ、今回も荒れてるからイタモノだろう。201定義でも。
というかここで別スレについて語っても意味ねぇな。
>>205
ああなるほど。スレ住人でなくN3氏がイタモノのイメージを掴んでないってことか。意味分かった。スマソ
>>204
う〜ん、作品以外は、感想も作者コメントもほとんど読み飛ばしてたからなあ。
イタモノ論議になったときも「またか」と思ってスルーしてた。
で、その後でパラレルシンジ君が投下されたから、てっきりイタモノOKになったもんだとばかり。
パート2になってからはそもそも立ち入ってなかったし。
にゃるほど
てかパラレルシンジを寝取られだと思ってる同志を見つけて、ちょっと嬉しい自分を発見。
たとえパラレルでもシンジなら別にいいと俺はオモタ。
いや、あれは究極のシンジによるシンジからのアスカ寝取りでしょw
開始直後に、「寝取り寝取られ同時進行にならないことを祈る」みたいなことを書かれて田名w
向こうが恐ろしい勢いなわけだが
N3氏来た〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
あっちでも空気読めないっぷりが展開してるなw
殺伐としてたスレが活性化して良かったじゃないか。
こっちにはまだ神が二人いるし。
投下されてないけどな、こっちは
別に、どこにいてもどーでもいいが。
スレ同士で競ってるわけじゃあるまいし。
どっちも実質はLASスレだから、住人なんてほとんど被ってんだろ。
仮にイタLASに移っても、そこ行って読むだけさ。
なんつーか、「〜なら追い出す!」って言ってるやつのバカっぷりがヒドイ
おめーは何様かと
読者様ですかそうですか
男が女に犯されるスレでも同じような流れになって荒れたんだよな
今回はその空気の読めなさ加減が功を奏した感じだな。
あれだけ荒れてたのがぴたっと治まったわw
やっぱ上手いから、エロFF書きたくなったらまたいつでも戻っておいでよ>N3氏
219の素直さに一票。
確かに上手いんだよね
だからこそ、スレ違いなんかで叩かれてるのを見るのは正直寂しいから、適切なスレでがんばって欲しい
というか話書くスピードハンパじゃなくね?w
漏れなんか1レス分で数時間かかるぞw
言っちゃなんだけどさ。
この忙しい時期に

なんであんなに暇なんだろうな
土曜だから
今の時期、卒研終わった学生とか受験終わった高校生なんかは、かなり暇だと思うが
N3氏が現れてハイペースで書き始めた時期、まだ学生の卒研は終わってないだろ。
高校生なら分からんな。
FFを書き始めた頃って、とても楽しいから睡眠時間とかも削って書いちゃうんだよね
N3氏が出て行きここには何が残ったのか・・・
落ちLAS投下スレ実況にだけはならないでもらいたいものだ。

神たち頼みますぞ
228名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/05 03:07:12 ID:9jaS+R9J
part2のログうpしてくさい
>>227
なんていうか「棒読み」も完結するまで2ヶ月ぐらい使ったわけで、
このスレの基本はマターリノンビーリですよ。
sage忘れてた、すません(⊃_⊂)
232名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/05 03:19:22 ID:euNlzH5K
>>231
禿しくガイシュツだな。
テンプレに入れちゃえよ。
誤爆?
>>232
「ログくれ」っていう要求がガイシュツですな、ってことです。
別に231に悪気は無いのでスマソ。
sage忘れてスマソ。
>>231 どもです♪

>>232 概出でしたか、part1しかないとおもてました、すまそす
236ひまつぶし ◆7setylRarE :05/02/05 04:01:06 ID:???
 つぅと線を引き愛液が滴り落ちる。
 後ろから見ればピンク色の汚れを知らない花弁が開き、甘く濡れているのがわかるだろう。
 小さく開かれた口から切ない吐息がこぼれる。
「はぁはぁ、んっぃぃんんっ・・・・あっ」
 艶かしく反らされた背筋が、限界まで引き絞られた弓を連想される。
「しんじぃ、しんじぃ」
 電子音とともにエアが圧縮された音と、「ただいま」と声変わりをしかけた少年の声が聞こえた。
 シンジが帰ってきたのだ。
 慌てて指を止めようとするがもはや間に合わなかった。
 制御のきかない躯は勝手に絶頂に向かって走り出してしまう。
 今まで引き絞られていたものがアスカのなかで弾けた。
「ああ、くぅっ――!!」
 嬌声を上げて、ビクンとスタンガンをあてられたように痙攣した。
 そして、またビクッビクと痙攣を繰り返す。
>>236
ひまつぶし神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
神が来た〜〜〜〜〜〜!!!!!
239ひまつぶし ◆7setylRarE :05/02/05 04:06:18 ID:???
 嬌声が苦悶のように聞こえたシンジは慌てて駆け出だす。
 シンジの足音を聞いたアスカは力の抜けた震える手をなんとか動かし、タオルケットで下半身を隠くした。
 ままならない体を起こし、身体を強く抱きしめて歯を食いしばる。
「アスカ!大丈夫?!」
 飛び込んできたシンジはアスカの顔を見ようと、アスカの頬に触れ、覗き込むようにしてアスカを見上げた。
 まだアスカはイキ続けていた。そしてシンジに触れられることで、肢体をビクッと震わす。
 シンジはアスカに見惚れていた。濡れた瞳と上気した頬に自然と股間が固くなる。
――アタシ、ほんとにシンジに見られてる
「……あは――」
 思わず出てしまった吐息。
 ふわふわに舞い上がった意識の中で、アスカはこれ以上シンジに見られることが耐えられなかった。
 そしてもっと触れ合いたいとも思った。だからアスカはシンジを抱きしめた。
イイヨーイイヨー!!もっと続けてください!!
241 ◆7setylRarE :05/02/05 04:11:07 ID:???
  ||     ⊂⊃
  ||    ∧ ∧
  ||   ( ⌒ ヽ ごめんなさい、今回も短いっす
 ∧||∧   ∪  ノ 
( ⌒ ヽ 彡  V
 ∪  ノ  フワーリ
  ∪∪
自分のペースでドゾ
>>241
何はともあれGJ!!
また次も期待してます!!
>>241
マジかよ〜!!でもGJ!エロかったぞこのやろう〜
このスレはあんたと棒読みさんがいれば安泰だな。
何気にフワーリのAAが好きです
投下する前に体にフワーリ戻るAAをつけてくれれば個人的になんとなくうれしいです。
◆7setylRarEさんの呼称は『フワーリ氏』で良いのか?
それとも『ひまつぶし氏』?

あと、棒読み氏は……棒読み氏でいいかw
吊り師ってのはどうですかね?w
>>241
逝くなーーっ!!

とにかくGJ。そのうちまた戻ってくる事を期待します。
うあめっちゃ萌えた(;´Д`)ハァハァ
>>241
ガン( ゚д゚)ガレ
252 ◆7setylRarE :05/02/06 00:17:26 ID:???
>>247
フワーリAAが好きなので
名前はフワーリでいきます

>>248
吊り師……
なんてイヤラシイw
……次はSMで逝こうかな
「ふぅ」
私は湯船に浸かり一息ついた。
キョロキョロ・・・お風呂場には私しか居ないはずなのに何故か周りを確認する。
「んっ、はぁっ」
艶やかでほんのり桜色に染まった乳房を右手で愛撫する。
(あぁ・・・しんじぃ)
頭の中では思い人のアイツを想像しながら左手をそっと秘所へと運ぶ・・・
ヌチュ
湯船の中でも分かるくらい愛液が指に絡みつく。
「あんっ、あっああ・・・んぅぅ」
アソコに指を出し入れ、それまで乳房を愛撫していた右手を
先端へと持っていき指で突付いてみる。
コリコリ(やだ、もうこんなに固く・・・)
ズッチュ、グッチュ「あっ、あっ、んっんんんぅ」
左手の動きを激しくする。
「はぁはぁ、んんっ・・・あぁぁっあああ!」
全身が痙攣し、頭を真っ白にしながら快感の余韻に浸る。
(シンジならここで優しく抱き締めてくれるのかなぁ・・・)
支援
剃毛神の斜眼隊に棒読みがうpされましたぞ。そして明かされる驚愕の真実w
棒読み ◆N3KfCzebuQのトリップから想像はつくけどな
一瞬N3氏と棒読みさんが同一人物なのかと焦ったが、単にトリップからつけただけなのね。
って本当に同一人物なのか!?
うはw棒読みw愛熱wうはwww

取り乱しますた
エロコメとイタエロとでトリップ使い分けてたってこと?
俺、N3イラネ棒読み氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!ってやってたよ……。
同一人物だとしても俺はN3イラネ棒読みマンセーは変わらんがな
イーペーコーは好きだがダークは嫌いって香具師とおんなじようなもんか
>>262
いや、さすがにそれほど極端ではないだろw
N3も棒読みもどちらもLASではあるんだし。
・・・というか、そんな奴っているの?
>>261
俺はそこまで割り切れない……。
自分の未熟さを反省して、改めて無心でN3氏の小説読み直すよ。
人に文章見せるの初めてって言ってたけど。ていうか本当に同一人物なのか?
毛の人のサイトにそう書いてあんの?
棒読み氏=N3菩目氏≠N3爆弾氏
じゃない?
どうしても同一人物とは思えんのやけど
菩目=BOMでしょ
>>266
それで合ってるだろ
文の書き方も、投下スピードも全く違うしな
なんだ?裏ページになにか書いてあるのか?
N3菩目氏のメールアドレスがN3bomb@....だしなぁ
271266:05/02/06 15:48:54 ID:???
>>267
あと、前スレで会話してるし
N3がうざいことに変りないんだから、N3ともども棒読みも追い出す!

N3がこのスレを荒らし、同一人物疑惑があがった。これで終わりだ。

棒読み本人が出てきて否定すれば、疑惑は一応おさまるが
出てこない以上は同一人物説を肯定してると受け取る。

釈明期限は本日まで。いいな?
もし否定しなかったら、住民の総意により棒読みは追い出すものとする。
>>272
というか、おまえが出て行け。
>>272
よし!こいつ排除しよう邪魔だから
また「追い出す!」か
ほんとにアンタは煽りが単調だな
棒読みとフワーリ神
277名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/06 15:54:53 ID:GVm+YDBm
とりあえず>>272 には同意できないことを表明しておく。
272君、スレ違いだ君にあったスレに行きなさい
さよなら272
個人的にはN3爆弾氏にいて欲しかったンやけどね
まぁ今回の作品はスレ的にあってなかったなとは思うけど
N3は知ってのとおり自作自演の達人だ。
もし棒読みが同一人物なら、とうぜん自演で擁護すると思われる。

しかもN3には、連続で何回もかきこむ自演癖がある。コレできまりだな。
うん、残念だけど今回の作品は擁護のしようが無かった
というか、向こうのスレでもスレ違いギリギリかもしれない
ちょっと質問したいがN3が棒読みの人のハンドルぱっくってんのみんな気がつかなかったの?
みんなあえてスルーしてんのかと思ったよ。
N3が棒読みのまねをしたと?それはありえないな・・・
まちがいなく同一人物だろう。
棒読みさんは神です侮辱するんじゃありません
棒読みも厨房くさいことをしたかった。んで名前をかえて荒らした。こういうことだ。
ばかばっか〜!
気づいてたよ。N3氏は棒読み氏に憧れていた
ってこといっていたから
そこから取ったんだと思っていたけど
まぁ棒読み氏=N3菩目というのはいいとしよう。
トリップからもそれは明白。
N3は偶然・またはトリップを意図的に参考にしてハンドルをつけた。
とういうところだろう。
このスレの住人はほんとバカばかりだな。
そうやって数少ない神職人にアホみたいなイチャモンつけてどんどん追放して。
というか、棒読みはLAS投下スレに移動して貰えば良いじゃん。
N3同様。

べつに消えろといってるわけではない。
なんでN3が必死になるのか理解できない。顔が真っ赤だよウププ
>>290
んじゃあ、このスレの存在意義は?
というか、あっちはエロはだめっぽいし、
あっちは普通の作品、こっちはエロ投下ってことでいいんじゃないか?
>>255
今更何言ってんだ?
棒読み氏のHNはみゃあ氏の所に
投稿した時から分かってんじゃん。
290の馬鹿はスルーしとくとして
なぜ同一人物にしたいのかがわからん!ただ煽ってるだけだろ
この板はエロ禁止だろ。
ここを追い出されたらエロは二度と書けない。そういうことだ。

それに納得してN3も出て行ったんだから
>>294
俺にはここの住人がスレ違いだとかほざいて追い出したようにしか見えないが
>>292
そうだよな。
みんな、知ってると思ってたからちょっと意外だった。
N3をおいだしたのは住人の総意だ。
棒読みを追い出す判定がくだったのは残念だが、それが住人の総意ならしかたあるまい。

なんと苛酷なことよ。
まぁ、正直有って無いような規定だがw
>>297
住人の総意って、追い出すって言ってるのは一人だけだろ?
棒読み=N3って訳の分からん結論をつけて。
その結論が間違ってるっていうことはもう証明されてるんだし、
棒読みを追い出す理由も無いと思われ。
愛熱は随分前になるし、分からなかった人も多くて当然じゃね?
棒読み
>>299
あんまり、かまっちゃダメよー
なつかれても、うちじゃ飼えないんだから
しかしN3と棒読みが違う人間という証拠もない。本人が
ここで登場して肯定すればどうなる?
                 ,,_ , - ''  ̄ ̄` - 、_ 静まれーぃ!静まれーぃ!
              /´           ヽ,, この紋所が目に……静まれぃー!
        O    。 /    i        ヾ, `ヽ, 皆の者〜、静まれっ!
             /,      l i i,       ヽ_  ヽ,      ,、 静まれーぃ!
         o  /   / ,/| l, l   ヽ,  \ヾ ヽ ,li  , -ノ_,/ノ このお方をどなたと
      O      i /   | l l j ヽ   i、 ヾ \__l  li/ i/-/ 静まれーぃ!
       ゜      l l   ーi-l、|_|リ  ト_ 、, 、,y__ノ-、ll////∠-、_ ええぃ!静まれっ!
       。     |ii,  l li i _ヾヽ,ヽヽ_>__ヾ,_ `-ノゝ_´`-/ 静まれ!静まれーぃ!
          o    ||l .l リ 〃、 ::l`ヽ ヾ`, イっ::ヽ_ ソー|ソ/≡l i i 先の副将軍、
            ll,l ii li ` i:;;;;:l    ` l::;;;,:/r,/  !/〃 | /l l 水戸の御老……静まれーぃ!
     __,─── 、_ゝi  トi C`'´   ,   `ー'っ/l i |ソ丿 i/ i/ 静まれーぃ!皆の者、静まれーぃ!
   r'~´       ~l   |`>,,   r,─ 、   /<i, l |ヽ、_ 水戸の……静まれーぃ!静まれーぃ!
   |         /'i.  i, l、ゝ、,_ l _ ノ , イ::::::| ,/ll:::///
  , ─ー- 、=====| ヽ トl ヾ:::::|` ─. ''´ ,/:::::::l /:/:///\ みんなっ静まれ〜〜ってばぁ〜〜!!!
  (_,-ー<_   _ _ ヽ_ ト lヾ::::::::|_=====/:::::::,ノ::/ /~  \
  (__ ,_ '/ヽ////:::::::l/ヾ、|ヾ、:::::::ヽ   /  ,/r/      \
>>304
(´・ω・)ノハーイ
>>303
んなこと言ったら、例えば棒読みがイイペコとかジュンとか
である可能性だってあることになるんだぞ?
棒読み本人が出てきて否定すれば、疑惑は一応おさまるが
出てこない以上は同一人物説を肯定してると受け取る。

釈明期限は本日まで。いいな?
もし否定しなかったら、住民の総意により棒読みは追い出すものとする。

これでいいんだな?じゃあ彼が登場するまで待とう。
>>307
どこが「総意」じゃいw
そんなに疑うならID隠さずに一度書き込んでもらえばいいんだよ。
作家さんが気を悪くしなければだけど。
棒読み様、この流れで気を悪くしたならごめんなさい!!
荒らしや煽りの分まで自分が謝り、責任もとらせていただきます。
ですから、どうか連載はやめないでください!!
>>304
   ___
 ,∠==、ヽ `i'ー- .
/    ヽ| 「`'ー、`ー、
l     ミ| /   `ー、ヽ
j     R|イ ー-、.  ノ7┐
`Vハハハ/ヽ.「~ ̄ `''ァf‐┘
    `、 }ー-`、__..._/::l    ごめんなさい
     `|:::::::|ヽ/:;:;|      
       |::::::::l::::::::::::l       
      l::::::::l::::::::::::l        
      l:::::::::l:::::::::::l
      l;::::::::{:::::::::::l
     `iiiiiiiハiiiiiiiiij´
     ∠-、レ'ヽ〃〕
     `ー‐`ー―‐
何で職人追い出すようなことすんだよ?
馬鹿か?
もうこの話題は終了し、いつもの棒読み待ちに移行だな。
もちろん爆弾とは別人の。
N3もそうだけど棒読みの小説も読んでない。ふたりとも消えてくれて構わない。
>>314
おまいは何のためにこのスレに居るんだ?w
>312
職人様を煽って楽しんでるバカな輩がいるんだよ。
>>297とか>>303とか>>307とか。
・・・いや、全部自演か?
おまいらスルー汁って漏れもスルーできてないけど
>>315
長くてつまんなそうだから読めないんだよ。せめていっぺんに投下してくれれば・・・
短いのは読んでる。ウン。
なんで煽りにのってんの?馬鹿じゃない!
>>314
それじゃこのスレの住人じゃないだろう
321フワーリ ◆7setylRarE :05/02/06 16:41:21 ID:???
>>304
 ∧||∧
(  ⌒ ヽつ ハーイ
 ∪  ノ   あとN3氏お帰りを待っています
  ∪∪   
たぶんアンチLASなんじゃないか?
N3氏嫌いな人はわかるけど、棒読み氏を嫌いなLAS人はいないと思う。
>>321
フワーリ!!!
唐突な降臨でワロタw
>>321
あなたの小説待ってます〜
>>322
読んでないから嫌いも好きもない。だから長い奴は内容が無いんだよ。
N3のダラダラ長い日記をみればわかるが、長い小説を書く奴は頭が悪い。構成力が無い。
アンチLASはN3認めてんじゃん。アホか。
>>318
N3は確かに好みが別れるけど、
棒読みはLAS人ならまず良作と感じられる作品を書くぞ。
>>325
いつまでお前達のこいつの下手な煽りにのってんの!?
こいつはただ友達がいないからかまってほしいだけのニートなのに(笑)
これだけ荒れてるのに釈明しない棒読み氏も傲慢にすぎないか?
ひとこと否定してくれればいいのに。
>>329
今この瞬間、2chを見ていないという考えは浮かばんのか?
ニートのお前のパソコンはずっと2chに接続してあっても
一般人はそうもいかないんだよ。
331 ◆N3KfCzebuQ :05/02/06 16:53:20 ID:???
別人です。
332フワーリ ◆7setylRarE :05/02/06 16:54:33 ID:???

 ∧_∧
 ( ・∀・) ∬  お茶でも飲んで、また〜りいきましょう
 ( ∪ つ旦
 と__)__)  ∬∬∬∬
⊂ニニニ⊃ 旦旦旦旦


ごめんなさい、ひまつぶしの続きはまだ書けていません
じゃあパソコンみたら釈明してくれるのかな?
>>330
すぐに名乗りでてかなりワロタ
お二人ともなんかガンガレ
さわんじゃね
棒読みラヴ。
はい、本人が出てきたので

        終                    了
チッ、追い出せなかったか。
>>331
続き楽しみに待ってますよ
341フワーリ ◆7setylRarE :05/02/06 16:58:31 ID:???
 ∧_∧
 ( ・∀・) ∬  棒読み氏お茶でもどーぞ
 ( ∪ つ旦  こんなことになって申し訳ないっす
 と__)__)  ∬∬∬∬
⊂ニニニ⊃ 旦旦旦旦 
棒読み氏、最高です。
>>339みたいなのは無視してがんばってください。
 ∧∧  イタダキマス
(´・ω・`)  
( つ旦O ∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
>344
茶多っw
飲みきれるのかよw
>344
自演か?w
>>341
馴れ合いウザイんだよ!!!!




って言われるから程々にね。
347344:05/02/06 17:11:59 ID:???
>>345
間違えただけだよコノヤロウ!!ウワーン!!
348フワーリ ◆7setylRarE :05/02/06 17:21:15 ID:???
>>346
気をつけます


  ||     ⊂⊃
  ||    ∧ ∧
  ||   ( ⌒ ヽ   それでわ、逝ってきます
 ∧||∧   ∪  ノ
( ⌒ ヽ 彡  V
 ∪  ノ  フワーリ
  ∪∪
やっと普段の流れに戻ってくれたか。
>>253
誰もレスしてないからしてあげる。

ガンガレ、もっとガンガレ君こそ明日のスターだ
新着がいっぱいあったから投下があったのかと思ったら・・
ニートが降臨してただけなのねorz
>>351
仲間だ・・・orz
そんなこんなでジー(ryじゃなかった
棒読み&フワーリ氏はマターリユルーリガンガレ
354253:05/02/06 18:58:14 ID:???
>>350
アリガd

初投稿だったんでつがもっとがんがりまつ…
>>253
すまん。続くのかと思って待ってるうちにこの騒ぎで忘れてた。
GJ!
356N3爆弾 ◆WwZ76piHps :05/02/06 22:52:35 ID:???
棒読み氏。
私のとばっちりを受けて不愉快な思いをなさったようで申し訳ありませんでした。
こっそり親派を伝えたかったんだろうけど、君のPNがまずかったね。
N3氏が投稿出来るようにLAS小説スレ誰か立ててくれ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1107695949/ 
 
ここじゃ〜N3氏の品が落ちる。
>>359
ゴバーク
ヤバいよN3氏ダメージ限界突破武器になってるよ・・・(;´д`)
こうなれば俺も汁モードになるしかない!
>>361
そうか。回避して成功だった。
>>362
ナカーマ
ヽ(゚∀゚*)人(*゚∀゚)ノ
向こうの住人には申し訳ないが、こっちはマッタリ出来て居心地が良くなった。
うむ、まったくだ。
今まで通りマターリ待とう。
待ってたって、何も始まらない
>>366
若いな・・・
>>366
時間は全てを解決する
待ってる間は、しばらくこちらでお楽しみください
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1107865408/l50
      Oノ
      ノ\_・'ヽO.>>369
       └ _ノ ヽ
           〉
>>361
そんな時には甘えん坊アスカを読むんだ。
      Oノ
      ノ\_・'ヽO.>>370
       └ _ノ ヽ
           〉
汁モード持ってるヤツならモードチェンジで充分楽しめるさ
>>371
RE-TAKE2みたいな悲劇の方が効くよ。
毒を制するには毒で。EOE鑑賞が最強の解毒剤。
>>375
余計苦しくなる。壊れアスカには萌えだけど。
>>369
N3やっぱり高尚厨だったのな。ウンザリだ。
ファンフィクションなんて、所詮人の褌の相撲なのに、なんでカッコつけたがるかねぇ。
真摯にエンタメ追及してる棒読み氏やフワーリ氏みたいな作家の方が
よっぽどカッコいいと何故分からんのだろう。
いまさら何言ってんだお前
      Oノ
      ノ\_・'ヽO.>>369
       └ _ノ ヽ
           〉
>>377
つーか、自分の好みでない作品をつまらんというのは問題ないが、
さも低劣であるかのように貶めるのはカッコイイ行いじゃねえなあ。
それは君の言う高尚厨とやらと同次元の愚かしさなんじゃねえの?
人の好みなんてそれぞれなんだから適当に尊重しあうかスルーしようぜ。
>>380
凄いイイこといった。大人だ。
382ヒロヤマー:05/02/10 03:11:04 ID:???
前スレで若奥様VS透明人間書いてるって言った者ですが、何時までたっても完成しないので気晴らしに短めの書いてみました。
短いと言っても250行くらいあります。それに結局前後編になってしまったし。
前編は女装もので言葉責めっぽいものです。後今書いてる方にもつなげようとか考えてるのでちょっと説明足りないとことかあると思いますが
あんまり実用とは関係ないと思います。これが実用に耐えるかは別ですが。
主語がうざいかもしれませんが、すみません。
では。
誤爆?
384ヒロヤマー:05/02/10 03:12:42 ID:???
「なんだってこんな格好なのさ…、アスカ」
「お姉さんよっ。良いじゃない、似合ってるわよ、さすがだわ」
 鏡の前に立つ2人。フリフリの可愛い女の子とぴっしりしたスーツを着込んだ美人が
いる。姿見に映されたその容姿にアスカは満足そうに頷き、もう一人の”少女”は一度
鏡を見たきり、俯いている。
「じゃ、行きましょうか、早くしないと映画始まっちゃうよ? 」
 そう云うとアスカは返答を待たずに立ちすくんでいるのを無理矢理に引っ張っていった。

「ほら、もうちょっとシャキシャキ歩きなさいよ。ほら前向いて。すぐ着くんだからちょっ
とくらい我慢なさい? 」
 満面の笑みのアスカ。少しほほを紅潮させている。その理由は計り知れないが、おそ
らく全く違う理由で顔を赤らめ、彼女に手を引かれて半歩遅れてその後をつけているも
う一人の少女。少女? そう、どう見ても少女だ。
 帽子を目深に被り顔は見えないが、肩ほどまでで切りそろえられた靭やかな髪。服装
は白のノースリーブにブラウンのスカートのツーピース。少しロング気味のスカートだ
がそこから顔を出す脚と肩から見えている腕。肩口から僅かにはみ出している肩紐。歩
みに合わせ生地を揺らめかせるフレアスカート。少しヒールのついたパンプス。メリハ
リはないが華奢で必要なところにはそこそこ肉の付いたその体つきは誰がどう見ても十
代の女の子のそれだった。
 その”少女”はいまだに俯いている。とぼとぼという音が聞こえてきそうなほど肩を
落として歩いているのを見かねた、サングラスにパンツスーツルックという、いかにも
「できる女」な格好をしたアスカが彼女の肩を抱き寄せ、耳元に囁く。
385ヒロヤマー:05/02/10 03:14:11 ID:???
「ほら、男どもが皆こっち見てるわよ。あいつら全員あんたに見蕩れるてるンだから。
自信持ちなさいよ。あーんたが可愛くて皆見てるのよ。ほらあそこのベンチに座ってる
男。あんた見ながら股間ふくらませてるわよ。帰ったらあんたのこと考えながら汚いも
のしごくんでしょうね。あんたを犯しタイって思ってるのよ。体中弄くり回されてアヘ
アヘ言っちゃうあんたを想像するのよ。穴という穴を蹂躙されて感じちゃうあんたに罵
詈雑言吐きながら、その言葉にも感じちゃうあんたの痴態を見たがってるのよ」
 耳元から、息のかかるほどの至近距離から、まるで愛の言葉を績ぐようなムードでま
くし立てられ、彼女はさらに顔を紅潮させ、俯かせる。
「非道いよ、アス…アスカお姉ちゃん。そんなことばかり言って…。あの人たちだって
ほんとはお姉ちゃんを見てるんだよ」
 絞り出すように言葉を返す。反撃の意味を込めていたが、アスカはスルー。
「バカね、そんなこと分かってるわよ。でも今日はアタシが攻めるんだから。昨日はあ
んた散々なことやってくれたから、その仕返しよ。いっつもあんたがいつの間にか主導
権握ってるんだから、たまには良いでしょ? 」
 アスカは”少女”を放す。急に突き放された”少女”はその勢いで体勢を崩す。いか
にもはき慣れていない風のかかとの高い靴を上手く操ることができず、彼女は尻餅をつ
く。
「いたたァ。ア…お姉ちゃん、ひどいよ! 」
 見あげた”少女”の瞳に、あまりにも、凶悪なほどほほをほころばせたアスカの顔が
映る。耳まで紅潮していた”少女”の顔が見る間に青ざめていく。
「あらあら、失礼っ! さぁっ! 着いたわよ。でもぉ、まだ一時間くらい時間がある
わねえ。どうしようかしらぁ。あらぁ? 先ずはおトイレに行った方が良さそうねぇ。
こけた勢いでお腹でも打っちゃったぁ? そんなに腫らしてたんじゃあねぇ、シンちゃ
ん? 」
 アスカはシンちゃんと呼んだ少女に手を伸ばす。”少女”、女物の帽子を被り、フリ
フリのフレアスカートを腰に巻き、ヒールのついた靴を履いたシンジは顔を引きつらせ
ながら、
「……はい、おねえさま」
頷くしかなかった。
386ヒロヤマー:05/02/10 03:15:23 ID:???
「これで、良し」
 トイレの中に誰もいないことを確認してから、道具箱の中から「清掃中」の立て看板
を取り出しそれを入り口に設置したアスカが手をはたきながら戻ってくる。実際掃除は
行われたようで床には塵ひとつ無い。きれいなものだ。
「アスカ、本当にこんな処でするの? 」
 帽子を取り顔色を失った表情でシンジは尋ねる。手に取った帽子を胸元でもじもじさ
せている。『うっ…。可愛いじゃない。なりきってるじゃない。自覚のない行動と言う
のが怖いわね』などと思いつつ、嬉嬉とした声でアスカは応える。
「お姉ちゃんよ、シーンちゃんっ。だってぇ、おねぇさんが話したらしんちゃんあんな
に膨らませててぇ。何とかしなきゃっって顔してたじゃないぃー。妹が困ってるんだっ
たらお姉さんが何とかするのが姉妹愛でしょう? それに今回の条件は(お姉様・女装
・野外)だからね。ぴったりじゃない。さぁっ! 久しぶりに外の空気も吸ったことだ
し、始めるとしましょうか」
 アスカはシンジの後ろに回り、洗面台の鏡にその姿を写す。
「ほら。可愛いでしょ? これが今のあんた。カツラも良い感じね。私ほど、とは言わ
ないけど、もとが男だなんて信じられないくらい。ブラもショーツもつけて、後はその
膨らんでるモンがなければ、本当に男どもが寄ってくるわよ。あんたの体求めて…」
 言っている内に興奮したのか、ほほを赤らめてゆくアスカ。
 突然。
「あれーっ。掃除中だってー。やだー入れないのかなー? 」
 入り口から人の声がした。気配から2人の女連れがトイレを利用しにきたようだった。
アスカとシンジは咄嗟に入り口からは陰になる個室にはいる。
「わわっ。どうしよう。入ってこられたら、わー、そうだよっぼく女子トイレにいるん
だよっ。どうしようっ。ねぇっどうしようアスカっ」
387ヒロヤマー:05/02/10 03:16:14 ID:???
 シンジは完全に恐慌に陥っている。外の気配は中をうかがうようにしている。
「うるさいっ。静かになさいよ。それにおねーさまよ。あんたは今私の妹なんだから。
…大丈夫よ、その格好なら絶対に男だって気づかれないわ」
「そんなっ、でもっ、そうじ中なのになんでぼく達がいるのかとか、清掃員のおばちゃ
んとかそう云う人がいないのかとか、いろいろ怪しまれちゃうよ」
「いいのよ、堂々としてればっ。掃除中って書いてあったけど誰もいなかったから使っ
てましたーな顔してれば。なんか騒がれたら…、ふふふ。可愛い子だったらこっちに引
き入れてやるわ…」
 アスカの顔に怪しい笑みが浮かぶ。『やりかねない。今のアスカなら…。あー、入っ
てこないで、お願いしますお願いします』シンジは祈る。しかしここで入ってこられれ
ば、自分たちは怪しまれないためにも出て行かなければならないのだから、取敢えずこ
こで起こることを先延ばしできる。でもパニックに陥ってしまったシンジはそのことに
までは気が回らず、
「まぁーいっか。慥かあっちにもあったわよねー」
シンジの希望通り彼女たちの気配は遠のいていった。
「あー、よかったぁ。ねぇ、やっぱりここじゃいつ人来るか分からなくて集中できない
よ、アス…」
 シンジはその後の言葉を続けられなかった。気配が去ったのを見たアスカが、直にシ
ンジに覆い被さり、その口をふさいだからだ。
 シンジは目を見開いていた。アスカはサングラスをかけたまま。その目は閉じている。
シンジの口を覆ったアスカはまず、その下でシンジの唇をなぞる。アスカは目を開け、
シンジを見る。アスカの舌によって潤いを与えられたシンジの唇は、さらに蠢くアスカ
の舌によって押し開かれ、その侵入を許す。サングラス越しにシンジを睨め付けていた
蒼い瞳から少し力が抜ける。引っ込んでいたシンジの舌は、アスカのそれに招かれるよ
うに動き始める。絡み合うように、互いに相手の上を取ろうとマウントポジション争い
をする蛇のように、2人の舌は交錯する。
388ヒロヤマー:05/02/10 03:17:13 ID:???
「んっ。んふぅ」
 ネチャネチャと言う水音と鼻から抜ける息の音だけがあたりに響く。遠く雑踏が聞こ
える。
 キスをしているから頭は動かせない。アスカのもたれかかった体重と自分を支えるた
めにシンジは腹筋を使っていたが、それも限界が近い。帽子を掴んで胸元にあった両手
を、アスカの胸を押さえつけていた両手を何とか引き抜く。それで支える。アスカは右
手でサングラスを取り去ると左手を上着の隙間からシンジへ入り込ませる。上はジャケッ
トだけだから中はすぐにシンジの肌だ。なめらかで男らしくないシンジの肌をアスカの
指は滑る。じっとりと温かく軟らかいアスカを、シンジは口と腰で感じる。白く繊いア
スカの指は横腹をサワサワと進んでいく。
「っ。んんっ」
 昨日一日でシンジの性感帯を完全に把握したアスカは、容赦なくそこを攻めていく。
シンジに跨がった形のアスカは唇と左手を離さないようにしながら体勢を変える。両脚
をシンジの脚の間に入れる。その間に左手は脇を伝い背中に回り、今シンジの胸に巻き
付いてる布地に触れる。それを辿ってまた前に回ってくる。パットが入り、擬似的に胸
を膨らませているそれを上からなぞる。アスカが口を離す。なごり惜しそうに舌を出し
唇を動かしているシンジ。シンジの胸を揉みがら、
「ふーん、こんなものかぁ。パットて言うのを抜きにして、男ってこんなのが気持ちい
いのかしら」
アスカは訝しそうにつぶやく。
 キスの余韻に浸っていたシンジはそれに応えようと口を再び開くが、
「やっぱり揉まれる方が良いわよ。ね、しんちゃんっ? 」
アスカはさっとブラの中に手を滑り込ませ、その中で存在を主張するように屹立してい
た乳首をつまむ。
「きゃっ」
 シンジは思わず声をあげる。さらに続ける。捻ってはそれに併せるように声を漏らす
シンジの反応を楽しみながら、アスカは右手をシンジの左腿の下に潜り込ませる。ゆっ
くりと持ち上げながら、アスカは舌なめずりする。
389ヒロヤマー:05/02/10 03:18:23 ID:???
「んふふー。しんちゃんもだいぶ女の子らしくなってきたわね。でもさっきから私のお
腹に当たってるのよねー。熱くて、堅いものが。ゴリゴリゴリゴリ。これは女の子には
ないものよねぇ。さっきも外で男たちに見られて勃起させてたでしょ? 私が言って、
それを想像したんでしょ? 女の子になって犯されてる自分を想像してたのよね。可愛
いわよ。変態しんちゃん…」
 言われてシンジはまたもや耳まで赤くする。
「だって、アスカがあんなこと言うから」
「お姉様でしょ? まぁおねえちゃんでも良いけど。んふ。言われて、想像して、勃起
してたのよね。ぎっちぎちに、パンツからはみ出させて。それとももう家にいたときか
ら大きくしちゃってたのかなぁ? そう云えばずっと俯いてたわよね。もしかして前屈
みになって隠してたのかしら? 」
 アスカは笑う。その間にシンジの左足は完全に曲げられていた。膝にひっかかってい
るスカートはそのままに、アスカの右手は中に入る。彼の腿を撫で上げながら、
「スカートの中すごい熱いわ。蒸れちゃってる。たぶん先っぽからぬるぬるのが出てる
のよね。女装して、犯されるのを想像して、熱くてとろとろの出しちゃってるのよね。
ただキスして撫でてるだけよ。変態ちゃん」
「だ、だってアス、おねぇ…さんが…。あんなにするから」
 太腿をまさぐられ続けているシンジは、もう手で体を支えることはせず仰向けになっ
て息を荒くし、目を潤ませ、唇を震わせている。
 アスカはまた舌なめずりをする。
「んふっ。なぁにを期待しているの? 何をして欲しいの? 変態しんちゃんは? 」
 左手もシンジから引き抜き、シンジのもう一方の脚を撫でながら、アスカは悪戯っぽ
く尋ねる。しんじは口をぱくぱくさせながら、
390ヒロヤマー:05/02/10 03:19:45 ID:???
「さわって、ほしいんだ。アスカに…」
「お姉様よ」
「…お姉様に気持ちよくして欲しい…です」
「どうやって気持ちよくして欲しいの? 」
「………。しごいて…ください…」
「何を? 」
「……………。おちんちんを…」
「女の子なのにそんなものがついてるの? 」
シンジは泣き出しそうな顔で応える。
「…はいっ…。ぼく…私は、女の子なのに…おちんちんがついてるんですっ。だからっ
おちんちんをしごいて気持ちよくしてくださいっ。お姉様おねがイッ。もう、私ずっと
我慢してたんですっ。家を出たときからっ。男の人に見られてっ、めちゃくちゃにされ
ちゃうって思うとっ、ああっはやくっ。おちんちんがたったやうのっ。見られてっ、感
じちゃう変態なんですっ。めちゃくちゃにされちゃいたい変態なんですっ。おねがイッ
はやっくぅっっ! 」
太腿から断続的に与えられ、家を出てから感じていた不安と快感、それにこれから起こ
ることへの期待感。それらがごちゃ混ぜになって、シンジはゾクゾクと昇り詰めてゆく。
もはや射精に至るのは時間の問題だ。意志と関係なく体がぴくぴくとけいれんする。
「ふふっ私も随分と変態な妹を持ったものね。分かったわ」
「じゃ、じゃぁっ」
「お望み通り気持ちよくしてあげるわ。いくわよっ」
 シンジはよだれを垂らし、顔をくしゃくしゃにしている。
「ああっ、おねぇさまっっっ! 」
 アスカは微笑むと両手をシンジの両腿の下に手を入れ、
「!? 」
持ち上げる。まんぐり返しの体勢に、頭を下にお尻を上に。急に天地が逆になり混乱す
るシンジ。アスカのちょうど目の前にシンジのお尻が現れる。
リロードするごとに一つずつちょうど出てきて嬉しいなー
392ヒロヤマー:05/02/10 03:20:36 ID:???
「ふふっ、ちょっと違うけどね」
アスカは指と舌でシンジのアナスに刺激を与える。指でほじくり、奥にある前立腺をつ
つく。

「きゃぁっ!! 何っ…するの、アスカっ!! やめっ……やっ…………んわぁぁああ
ああああああはっ!!!! 」

 突然の予期せぬ方向からの性感にシンジのペニスから全力で精液が飛び出す。上下の
ひっくり返った体勢で、シンジのペニスは彼自身を向いていた。音がそうなほどの勢い
で吹き出た精液はシンジに降り注ぐ。顔へ、だらしなく開けられた口へ、髪へ、腕へ、
胸へ。ひっくり返った手足がびくびくと震える。
「あああっ、ああっ。ああぁぁぁ。ぁぁぁ。ぁぁ。ぁぁ」
 シンジが息を漏らすたびにペニスから精液が絞り出される。
「さっすが今日一番搾りね。すっごいいきおいと量。どう? 生搾りミルクのお・あ・
じ・は? 」
 シンジは応えることができず、ただかみ殺すような息を漏らすだけ。アスかもシンジ
の答えは待っていない。気にせず指を引き抜くとそれをシンジの服でぬぐう。
「やっぱりこう云うのはきれいにしてからじゃなきゃ汚いわね」
 支えていた手を離したので、シンジの体は仰向けの状態に戻る。ペニスは時々思い出
したように伸縮し、捲りあがったスカートにシミを広げてゆく。顔中を白濁で濡らして
シンジは放心している。全身が泡立っている。その感覚を想像してアスカはほほを染め
る。
「どう? 女の子の気分。穴で逝って、射精して、顔射までされて…。三倍気持ち良い
感じかしら。まぁ私が味わえるような痙攣するほどの快感って言うのにはほど遠いと思
うけどね」
 シンジの体にまぶされている精液を指でぬぐい口に含む。シンジは聞いていない。
393ヒロヤマー:05/02/10 03:21:18 ID:???
「やっぱへンな味…」
 アスカはシンジの頭の横に屈むと顔をのぞき込む。滴れ落ちてくる髪を押さえながら
顔を近づける。顔に散らばった、口にある白い匂いが立ち上る。アスカは再びシンジの
唇を封ぐ。中にある精液を吸いだし、嚥下する。口を離し顔に残るものを舐め取ってゆ
く。まぶたを舐められながらシンジは
「おねぇちゃん…。……きもちいぃ」
震える声を出す。アスカは顔を離し、シンジの肩からかかっていたバッグをまさぐる。
「ふん。一人で逝って。今度はあんたが私を満足させるのよ」
 シンジは頷く。アスカはバッグから輪っかのようなものを取り出し、それをペニスに
嵌める。
「正しこれは使用禁止。あんたは今女の子なんだから。女の子に先っぽから精液ぶっ放
すような棒はついてないんだから」
 シンジは少し眉根を寄せるが、頷く。
「はい。おねぇちゃん」
 アスかは微笑むと立ち上がる。
「じゃあ、私はのど渇いたから飲み物買ってくるわね」
 シンジは目をむいて小さく悲鳴を上げる。
「えっ!? ぼ…私一人で待つの? こんな処で? 」
 アスカはさらに顔を崩す。被虐的なものが大きく出ている。
「当たり前じゃない。そんなザーメンまみれの格好で外歩けると思ってるの? すぐ帰っ
てくるわよ五分か十分で。帰ってくるまでに、バックにタオル入ってるから一応拭いと
きなさい。じゃあね」
「え、ちょ、ちょっと! おねぇちゃん! まってよ! 」
 アスカはすたすたとトイレを出て行く。
「大丈夫だって。十五分か二十分で戻るから」
 アスカは完全に外に行ってしまった。
「そんな……、誰か来たらどうする…の」
 シンジのつぶやきは虚しく消えた。

続く。
誤爆なんて書いてすみませんでしたー!!!GJ!
395ヒロヤマー:05/02/10 03:23:15 ID:???
こんな感じです。一応スレタイとあわせたつもりではありますが…(笑
ではー。
良かったです。続き期待してます
倒錯スレの管轄だと思われるが、GJかな。
(;´Д`)ハァハァ
続きキボンヌ(;´Д`)ハァハァ
399 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:13:54 ID:???
>>N3爆弾さん
自分は全く気にしていないので、そんなこと気になさらずにがんばってください。
煽りあっての2ちゃんねるだと思うんで。
>>応援してくださった方々
ありがとうございます。
投下が遅れたとしても、それは自分が書くのが遅いからであって、
揶揄を気にしてるわけではないんで、気長に待ってください。スイマセンOTL
>>フワーリさん
つ旦〈どうも、もう温くなったと思いますが、美味しくいただきます
>>ヒロヤマーさん
シンジ受けキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━
自分はシンジ受け書こうとしても、どうしても攻めになっちゃうんで
羨ましい〜

全レス返答は嫌がられるんでこの辺で…


「バレンタインデー物、もちろんLAS、本番無し、フェチ全開」
『ふきふき』とは全く関係ございません。そちらは必ず完結させますので少々お待ちください。スイマセンOTL

投下↓
400アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:15:10 ID:???
今日の日付は2月13日。
惣流=アスカ=ラングレーはちらりと部屋の壁に掛けてある時計を見ると、
時刻は夜の十時少し前を指していた。
アスカは親友の洞木ヒカリが教えてくれた、
日本にある翌日のイベントに必要なある物を作るため
ダイニングに置いてある食卓の椅子から立ち上がった。
今度はリビングでくつろいでいる、家主の葛城ミサトと
同居人の碇シンジを見遣った。
ミサトは手に持っている缶ビールを時折、口に運びながら、テレビ画面に向かい、
絨毯の上で、両足の裏をくっつけ、胡坐に似た体制で座りバラエティー番組を見ている。
シンジもミサトからほんの少し離れた位置に体育座りをして、一緒にテレビを見ていた。
テレビ画面から笑い声がすると、二人も、同時に笑う。
アスカは二人をまるで本当の姉弟のようだと思うと同時に、
内心、仲の良い二人を見て胸がチクリと痛んだ。
(な、何よ、コレ…)
アスカは痛んだ胸に手をやる。
どういうことよ、とアスカは自分の胸を訝しげに見据えた。
別段、あの二人が仲が良かろうが、自分にはなんら支障は無い。
むしろ、二人がくっつけば自分の憧れの人物の加持さんの
最大のライバル、ミサトがいなくなるので好都合だ。
そう思うアスカだったが、二人が付き合う想像をしただけで
胸が締め付けられ更に痛みが倍増した。
(イタタタタ…)
おかしい。もしかして、悪い病気かもしれない。
危ぶむアスカだったが、その時、掛け時計からカチリと音がした。
アスカは再び時計を見ると時刻は十時を指している。
時間がない。せっかく明日必要な物を作っても、寝不足で酷い顔であったならば
目も当てられない。胸の痛みの原因は後でネルフに調べてもらう事とした。
とにかく、アレを作るためアスカはリビングにいる二人に声をかけた。
401アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:16:45 ID:???
「ちょっと、シンジ、ミサト!」

アスカは気付かなかったが声は怒りが少し混じった物となっている。
その声で驚いたシンジは慌てて、振り向き、
ミサトはワンテンポ遅れて、缶ビールの飲み口に口をつけながら振り返った。

「な、何、アスカ?」

シンジが言う。ミサトはテレビよりこっちの方が面白いと言わんばかりに
顔を綻ばせ、観察するようにアスカとシンジを見遣る。

「二人とも、今日は遅いからもう寝なさい」
「え、遅い?」

シンジは掛け時計を見た。もちろん時計は十時の少し過ぎを指している。

「遅いって、まだ十時じゃないか」
「いいから、子供はもう寝る時間よ! 早く寝なさい!」
「子供って…」

シンジが少しムッとした顔をする。
402アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:17:33 ID:???
「ま、ま、ま。たまには早く寝るのもいいもんよ、シンちゃん。
 今日はもう寝ましょうか」

ミサトはアスカの言葉にすぐに何かを察してシンジに対して諭すように言う。

「はぁ…」
「それに今日早く寝たら、明日、いいことがあるかもしれないわよ」

納得できないシンジの顔を見て、ミサトはすかさず言葉を紡ぎ、
笑いを含んだ表情でアスカを見た。

「ち、ちょっと、ミサト、アンタ勘違いしてるようだから言うけど、
 あたしは別にシンジのことなんて───」
「そうだ、シンちゃん。眠くないなら寝付くまでお姉さんが添い寝してあげようか?」

アスカが言いかけると、ミサトはシンジに向かって微笑みながら、話す。
するとシンジは「え、あの!?」と言い、顔を赤く染め、俯く。

「それはダメェ!!」

アスカの大きな声が飛んだ。
シンジはその声に驚き、アスカの方を振り向いた。

「ダメって、なんでダメなのよ、アスカ?」

ミサトは先程から表情を変えずに微笑みながら言う。

「あぅ、それは…その…」

今度はアスカが俯き、目を臥せる。自分の足の指を見ながら拳を軽く握ると、
汗が滲み出してくるのがわかった。
403アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:18:32 ID:???
(なんで汗が出てくるのよ)
今のこの焦り具合をミサトのみならず、シンジにも見られていると思うと、
アスカの手の平からはますます汗が染み出してきた。
ミサトの考えがなまじ分かってしまい、うまく言葉を紡ぐことが出来ない。

「とにかく、ダメだったらダメなのよ! シンジも照れてないで、
 断りなさいよ!」

アスカは顔を上げると、キッと前を見据えて叫ぶ。
とにかくミサトの質問をうやむやにしよう。
そのためには声のボリュームと迫力が大事だとアスカは本能的に知っていた。

「おー、怖」

ミサトはアスカの怒声を聞き、立ち上がると、自分の部屋の襖を開け、
中に入った。

「シンちゃん、これ以上アスカが怒る前にわたしは寝るわね…」

襖に顔が通るぐらいの隙間を開け、ミサトはそう言った。
閉める際、ミサトは「おやすみ、シンちゃん。アスカ無理しちゃ駄目よ」
と付け加えた。パタリと音がして襖が閉まる。
リビングにアスカとシンジが取り残された。
また部屋内に沈黙が流れたが、それは一瞬のことで、
アスカはいつの間にか隣りに立っているシンジを見遣った。

「シンジも寝る!」

アスカが言うとシンジは「アスカは寝ないの?」と訊いた。
404アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:19:30 ID:???
質問するシンジの顔は先程のアスカの言葉で不機嫌になったことをすっかり忘れ、
あっけらかんとしていた。さっきまでのアスカとミサトのやり取りを見て
笑みまで零れている。
それがミサトの計算だと思うとアスカはいたたまれない気持ちになる。

「何よ、そんなこと訊いて、シンジのH」
「Hって、そんな…」

シンジはやや狼狽した。

「いいから、早く寝る。寝る子は育つ!」

アスカはシンジの背中を押し、彼の部屋に移動させるように促す。
シンジは「押さないでよ」と笑いながら言った。
短い廊下を歩くとすぐにシンジの部屋の前に到着した。

「はい、おやすみ」
「うん、おやすみ」

シンジはアスカに背を向けると襖の取手に掌を触れさせた。

「あの、シンジ…」

そこでアスカはシンジに声をかけた。

「え、何、アスカ?」

シンジがアスカの方へ向き直る。

「こんな時間じゃ、やっぱ寝れないでしょ?」
「う、うん。まぁ」
405アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:20:42 ID:???
確かにシンジはまだ眠たくはなかった。
寝むれないという程ではなかったが、これから布団の中に入っても、
寝付けるまで数十分、下手をすれば小一時間かかりそうだ。

「だから、眠くなるように…」

アスカはちらちらとすぐ後ろにある自分の部屋を見ながら話す。
そんな様子のアスカを見ていると先程のミサトの言葉が脳裏をよぎった。
『そうだ、シンちゃん。眠くないなら寝付くまでお姉さんが添い寝してあげようか?』
まさか、アスカが添い寝を? シンジはそんなことを頭の中で考えた。
ゴクリと唾を飲み込む。だが、シンジは軽くかぶりを振り思い直した。

「だ、だめだよ、アスカ! ぼ、僕には早すぎるよ」
「え、まぁ。確かに早いけど、何事も経験だし」
「け、経験って、そんな。僕ら中学生だよ!」
「大丈夫よ、何事も慣れだから…」

アスカはそう言うと、自分の部屋に入っていき、
机の引き出しを開ける音がするとアスカは部屋からすぐに出てきた。

「はい、これ」

アスカは手に持っている本をシンジに手渡す。

「え、これは?」
「大学にいた頃、使ってた参考書よ」

アスカはシンジの手の中で参考書を開くと、
「ほら、ちゃんと日本語で書かれてる、読めるでしょ」と付け加えた。
あ、そういうことか、とアスカと添い寝を想像したシンジは恥ずかしくなり、
誤魔化すため、シンジは本に書かれている文章へと視線を落とした。
406アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:21:29 ID:???
確かに日本語で書かれている。だが、その文字は日本語を冠していたが、
数行読む限り、シンジには内容は全く理解できない、
まさしくチンプンカンプンという言葉が今の彼にはふさわしかった。

「あ、ありがとう。これは眠れそう」

一応、シンジが礼を言うと、アスカはニコリと笑って、「でしょ」と言った。
その笑顔にシンジは胸をドキリとさせ、シンジはその心境を悟られないよう、
慌ててアスカから視線を逸らし、「おやすみ」と言って部屋に戻った。


アスカはシンジが寝静まった頃合をみて、今日の内に買っておいた、
市販のチョコレート、スチール製のハートの形をした型を台所に用意した。
明日はバレンタインデー。アスカは手作りチョコレートを作ろうとしていた。
手作りといっても、チョコを溶かし、型に嵌めるだけの簡単なものだ。
ヒカリならば、凝った物、例えばチョコレートケーキなどを作れるのだろうけど
アスカの技術ではこれが精一杯だった。
刻み、溶かしたチョコが銀色のボウルに入れる。
チョコをハートの型に流し込み、収めるとアスカは冷蔵庫へとしまった。

「はい、おしまい」

後は冷えてから、表面にデコレーションをするだけだ。
アスカは口を開け、手で押さえると小さくあくびをした。
ふとボウルの中に視線を向ける、中には溶けたチョコレートが残っていた。
アスカはボウルの中身を人さし指と中指の二本の指で掬い上げると、
それを舐め取った。甘い、チョコの味が口内に広がる。
まだ残っている。アスカは少しはしたないかな、と思ったが、
誰も見てないことだし、とまた二本の指で掬うと口元へと持って行った。
407アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:22:14 ID:???
「アスカ!」

その時、アスカの背後から声がした。聞き覚えのある少年の声だ。
アスカは振り向く。そこにいたのはもちろんシンジだった。
背後から急に声をかけられたことも然ることながら、
シンジの焦っているというか、驚いている声質に面を食らい
チョコがついた指がそのまま口の近くで宙をさまよう体制となっていた。

「な、なによ、シンジ」
「その指、どうしたんだよ!?」

シンジはツカツカとアスカの方へ近づく。
彼の瞳は何処か虚ろで寝ぼけているように見える。

「血、出てるじゃないか!」

どうやら、シンジは寝起きのぼやけた頭というフィルターを通した結果、
茶黒い色を血と勘違いしたらしく、慌ててアスカの手首を握ると、
チョコの付いた指を自らの口元へと持っていった。

「これは血じゃなくて、チョ───」

アスカが言うが早いか、シンジはアスカの指を口の中に含んだ。

「ん…」

急な事態にアスカは声を漏らすだけで、
シンジの自分の指を舐める行為を
漫然と眺めているだけとなった。
シンジの寝ぼけている中でも真剣な瞳を見ていると、
自然とアスカの頬が赤く染まってきた。
408アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:23:36 ID:???
(これって、もしかして間接キス?)
頭の片隅でそう考えていると、
シンジの舌はアスカの指先に付いたチョコを拭うように舐め、
アスカが怪我をしたと思い込んでいたため、
傷口から血を出すように口をすぼめて吸い上げた。

「ぅん…、んん」

シンジは不思議そうな顔をする。いくら吸っても、
血が持っている独特の鉄の味は一向にしてこない。
それどころか甘い味覚が口に広がってくる。

「あえ? あまひ…」

指を口に含んだままなので、言葉が篭っていたが、
アスカにはなんとか「あれ? 甘い…」と聞き取れた。
(当たり前でしょ、血じゃなくてチョコなんだから)
そう思ったが、アスカはシンジの舌の感触に頭を熱くしてしまい、
喋り方を忘れてしまったのか、
思うだけで言葉に出すことができなかった。

「あ、ほっか…」

アスカの手首はまだ握られたままだったが、
ちゅぱっ、と音を立てながらシンジは一旦、指を口から出す。
(気付くのが遅い!)
心中毒づくアスカだが、
シンジが勘違いとわかり指を離してくれたことに、
アスカはホッと胸を撫で下ろした。
彼女の指先は痺れ、シンジの唾液でじっとりと濡れていた。
しかし、アスカにはそれに対しての不快感はなく、逆に胸が早鐘を打っていた。
409アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:25:39 ID:???
「夢か、コレ…、それなら…」

安心したのも束の間、シンジはそう呟くと再び、
持っていたアスカの手首を口に近づける。
(え? ちょっと! 何するのよ、バカシンジ!)
血が甘いはずがない、これは夢だと勘違いをしたシンジは
そのまま、ちゅっとアスカの指先に軽くキスをした。

「んん…」

アスカは唇が指の先に触れると、シンジの体熱が直接伝わるような気がして、
火のような息と共に甘い声で呻き、それと同時に身体を軽く揺らした。

「あは、アスカ、かわいい」

シンジが普段なら決して言わないことを
満面の笑みを浮かべて小さく呟く。
その言葉と表情でアスカの身体はかぁっと熱くなり、
思わず、俯いてしまう。しかし、耳まで赤くなり、
顔が紅潮しているのを隠すことができなかった。
ドキドキと胸の鼓動は早まり、身体の芯が痺れる感覚。
まさか、指がこんなにも感じるとはアスカは知らなかった。
未知の快感にアスカは驚き、羞恥を覚えるが抵抗できないでいた。
アスカは今、シンジがどのような顔をしているか上目遣いでチラリと伺う。
(あっ)
シンジは口を小さく開けると、アスカの指の第一関節まで口に含み、
人差し指と中指の腹をペロペロとアイスを舐めるように、舌を這わし、
爪の間を先端で探るように小さく左右に数回動かした。
410アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:26:22 ID:???
「あんっ!」

弾力のありそうな唇からアスカは喘ぐ声を出した。
意思とは関係なく口から漏れた声にアスカは驚き、
咄嗟に空いているもう一方の手で自分の口を塞いだが、遅かった。
シンジは呆気に取られた面持ちでアスカを見ていたが、
すぐに表情を変え、微笑んだ。
夢だと思っているので遠慮が無い。
シンジはアスカの細い指を第二間接まで含むと、
指と指の間を舌でつついた。

「ん、ん、んん…」

直接的ではないゆっくりとした快感がアスカに打ち寄せる。
アスカが手の平に意識を集中していると、
不意にシンジの手がアスカの腰に伸び、引き寄せた。

「あぁ…」

いつもの状態ならば、触れられてもたいした感覚は受けないが、
知らない間に昂ぶった自分自身と突然の強引な刺激にアスカは天井を仰ぎ、
その白く柔らかそうな喉をシンジに見せることとなった。
アスカは天井に付けられている、明るく光る蛍光灯を見つめながら、
シンジはいつも夢の中で自分にこんなことをしているのだろうか、と疑問に思い
いつの間にか、酔ったようにほんのりと赤く染まった顔でシンジを見遣った。
ふと、視線がかち合う。
シンジはアスカの膜を張ったように潤んだ瞳と
恥ずかしそうに桜色の頬を見ていると少し意地悪をしたくなった。
シンジはアスカの指を唇で押さえ、手首を握ると
そのままゆっくりとアスカの指を口から引き抜く。
411アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:28:20 ID:???
「ぅ、ぅ、ぁん…」

アスカは解放されていく自分の指を見ながら小さく喘ぐ。
先程からの嬌態を見て、シンジの下半身は敏感に反応し、
ズボンで盛り上がりを作り上げていた。
抱き寄せられているアスカは布越しとはいえ、
初めて感じるその熱い物体に戸惑っていた。
第一関節まで抜かれると、シンジは指を軽く噛んだ。

「きゃうん!」

背中に電流に似た感覚が流れる。
アスカは犬のような声を上げてしまったことに羞恥を感じ、
シンジを睨んだつもりだったが、当のシンジは軽く受け流すように
指を最後まで引き抜き、少しふやけてしまった指にもう一度、
口付けをした後にニコリと微笑んだ。

「指で感じちゃったの?」

夢だと勘違いしているシンジは強気だ。
アスカはその問いに何も言わずにシンジの強い視線から
逃げるように顔を逸らす。
(いつもと立場、逆じゃない)
アスカはそう考えていると、シンジはまたしても、
握っていたアスカの手首を口元に近づけると、
指の腹、爪先、根元に何度もキスをした。
唇が密着させられる度に頭の中が熱く茹る感覚に陥った、
アスカはその襲いかかる執拗な責めに驚き、
慌てて首を数回、縦に振る。
412アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:29:08 ID:???
「やっぱり、指で感じたんだ…」

改めて言葉にされると恥ずかしくなる。
アスカはどうにかしてシンジにこれは夢ではないと
伝えたかったが、うまく思考がまとめられない。
シンジの頬をはたき、もみじの形を作ってあげれば、
すぐに片がつくのだが、最早アスカにはそんなことを
考える余裕はなかった。

「でも、感じてる時のアスカの顔、凄くかわいかった…」
「あうぅ…」

矢を放ったような真っ直ぐなシンジの視線にアスカはよろめいた。
そのまま、後ろへと進み台所の洗い場へ腰を付けた。
(ちょっと、かっこいいじゃない)
普段がなよっとしたシンジとは考えられないぐらい
今のシンジは凛々しかった。
その瞳に見られていると思うと身体が溶けるぐらい熱くなり、
そしてそれに耐えられなくなると視線を横後方へと落としていった。
(あっ!)
視界の端に銀色に光る物体を捉えた。
さっき作りかけのチョコの入ったボウルだ。
これだ、と思ったアスカは身体を捩じらせ、指で掬うと、
シンジの前に突き立てた。シンジはきょとんとした顔でそれを見入る。
アスカはすぅー、と息を深く吸う。

「チョコ。さっきのはチョコよ」

乱れた息を交えながら、なんとかその言葉を言えた。
(これでさっき、あたしの指が甘かったのがチョコだったと気付くはず。
夢じゃないのよ、これはシンジ)
413アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:30:14 ID:???
「うん、ありがとう、アスカ」

しかし、夢だと一度断定したシンジはそんなことでは気付かなかった。
シンジは目の前に出された細くチョコの付いた指を口に咥える。

「あ、あ、んん。ちが…う、シンジ…、そうじゃなくて…」

チョコよりも甘い声でアスカは囁き、左右にかぶり振ると、
長いアスカの紅い髪が乱れる。
シンジもずいっと台所に一歩近づき、ボウルに指を入れ、
チョコを掬い取る。

「甘いよ。アスカも食べる?」

シンジは咥えていた指を抜くと、自分の指をアスカの口元に差し出す。
(甘いのは知ってる。さっき、食べたから)
しかし、異性の、しかも、シンジの指から
それを食すのは抵抗を覚える。
アスカが躊躇っているとシンジはまたアスカの指にキスを始めた。
中指と人差し指の根元の間に唇を付けると、舌先でチロチロと舐める。

「ん、あぁぁあぁぁ…」

アスカはたまらず声を漏らす。
目の前でシンジの指が揺れる。
アスカはゴクリと喉を鳴らし、口を小さく開く。
ピンク色のアスカの舌が口内のくらがりから見えだす。
アスカはゆっくりとシンジの指に近づくと、
爪先だけパクリと口に含んだ。
甘い味覚が広がる。しかし、それだけではなく
シンジの味もしたような気がアスカにはした。
414アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:31:23 ID:???
シンジはよくできましたと言わんばかりに
アスカの髪をそっと撫でる。

「あ…」

身体の芯がとろんと溶け出すように気持ち良くなる。
もっと、舐めたくなりアスカはシンジの指を更に口の中へと入れた。
ちゅぱちゅぱと何やら卑猥な音がアスカとシンジ、二人の耳に絡みつく。

「アスカの口、気持ちいいよ」

シンジはアスカの耳元でそっと呟く。
その言葉でアスカの身体はカッカと灼けるように熱くなる。
(ほんとに?)
シンジにそう言われて喜んでいる自分に
アスカは何がなんだかわからなくなってきた。
なぜこのような事態になったのか、
考えようと思っても、シンジの笑顔を見るとどうでも良くなってくる。
シンジはぐいっと強引にアスカの腰を掴むと自分の身体に抱き寄せた。
シンジと目が合う。その優しそうな瞳に魅入られていると、
思わずぽーっと見惚れてしまう。
シンジはアスカの唇に自らの唇を接近させた。
(あ、キスされる)
アスカはシンジの行動に身を委ねることにした。
目を瞑り、シンジの唇の到着を待つ間、
アスカはシンジとのキスは甘いだろうなぁ、とか、
ファーストキスはチョコ味か、などと考えていた。

「痛っ!!」

その時、シンジの悲痛な叫びがした。
415アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:32:55 ID:???
アスカは目を開ける。シンジは泣きそうな顔をしていた。

「クエェ!!」

何処からか鳴き声がする。アスカは下方へと視線を落とした。
そこにはペンペンがオレにもチョコをくれ〜、と言いたそうに、
シンジの脚を黄色の嘴でつついていた。

「痛いよ。ペンペン…」

シンジは脚をさすり、ペンペンに向かい文句を言う。

「ん? 痛い?」

シンジは凛々しい顔からみるみるいつものなよっとした顔へと戻りだす。
ギギギと音がしそうなぐらい、錆付いたブリキ人形のようにゆっくりと
アスカへと目を向ける。

「もしかして、コレ、夢じゃない?」

シンジが恐る恐る訊くと、アスカはただ黙って頷く。

「ア、ア、アスカ、ゴメン! 夢だと思って…」

シンジの頭を下げて謝るさまをアスカは呆けた顔で見ていた。
416アスカの甘い指 ◆N3KfCzebuQ :05/02/10 07:34:48 ID:???
(な、な、何よそれ〜)
徐々に怒りが込み上げてくる。
(終わり? これで終わり?)
散々、火照ったこの身体はどうするのか、
しかし、シンジのこの様子を見るとこれ以上は望めそうにない。

「さいってー!」

あんな辱めを受けさせて、絶対にシンジを許すわけにはいかない。
アスカはそう思った。

「アスカ、あの…」
「この受けた屈辱は倍にして返すわよ、シンジ、覚えてなさい!!」

アスカはそう言うと自分の部屋へと戻っていった。
残されたシンジはアスカの復讐に恐れおののいたが、
次の日、普段どおり接してくるアスカに内心ホッとした。
そして、アスカからハート型のチョコを貰い喜んだが、
一ヵ月後のホワイトデーでアスカに仕返しをされることとなった。
仕返しをされる中、シンジは一ヶ月前の自分を責めることはしなかった。
むしろ、その日寝ぼけていた自分自身を褒め称えた。

おわり
GJ!!!もう最高っす!!
ホワイトデーの仕返しがまた妄想をかりたてますね!!!
生きてて良かった。
乙です!!
あああスレタイどおりの甘甘だ(;´Д`)ハァハァ
やはり甘甘は素晴らしい(;´Д`)ハァハァ
LAS! LAS!
 /:::::::::::::::::::::::::::,ィイ/〃:.i:.,:.:.l.:..i:..:.ヽ=弌iiヽ
 !::::::::::::;r_、:r'"'´_^'>{:{/_!:|.:.:|:..|:.:、.ヾ、彡li/=-.、
 ';:::::::::::ゝヘ'l    `_!ツ!L_ヾ、|i:ト;.:.}、リヽ:.彳ヽ:.ヾ丶
  ヽ、:::::::/^、     ゝ     リ,rN_Vz/|:!.l.:.i.トヽ
   イi/!   : 、  ハ     '、='イ://::.:.|:..|:..l:.| ';!
  _,/_    /  ̄ ´ 'ー-、'   レ//|::.:..|:..|:.:|i:|
 ゞ.:.:.:.:.:ヽ、〈           ,ヽ /〃!:l::.:..|:i.|.:.| l
/:.:.:.:.:.:.:.:.;、_;ヽ       /:イ//⌒ー'フ:|:l.|.:.| !
:.:.:.:.:.:.:,:ノィー‐ヽ、     /〃/ノ    、>:!.l.:.|
.:.:.:.:.:.'ーニ´-‐ッ ヽ    /;:'::/  ,、 _ イi|:l.:l.:.|

     '⌒⌒ヽ '⌒⌒@、
    i  、v从(( 从) ヾヽ
    ヽG#  ,(、 v6) ヾ ヽ
    ヽ∧_ノ> ヘl///⌒iヽヽゝ
  /_   ゚|/ ( |Å | | _|  ゝ
  L_」  / ̄ ̄ ̄ ̄/|
  | |___/. L A S /| |ヽ____
 ̄ ̄\/____/ ヽu ⊇
アスカの甘い指(*´Д`)ハァハァ
えーと、ペンペンを焼き鳥にしてもいいですか?(笑)
先生!(1)の正式タイトルは「ふきふき」で決定ですか?
N3に目がいってったらいつのまにかこっちに神作品が投下されてるじゃんか!!
激しくGJ!!かなり萌えた。
   モ ノ
いー作品頂きましたぁ!!!!

パチ パチ パチ パチ
棒読みさんやっぱ神だよ
棒読みはニックネームで定着おk?
作品名のような気もするけど。
誰かが前に言ってたけど
純文学エロですね
続きのホワイトデーを1ヵ月後に期待してみる

待ってる間は、しばらくこちらでお楽しみください
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1107865408/l50
>>430
頭骨をえぐれぃ
>>430
酢を流し込め
>>430
もうすでに楽しんでおります
>>430
むしろそっちを待ってる間にこっちを適当につまみ食いしてる感じ
>>430
そっちは続きが気になる作品、
こっちはたまに投下されて「もう萌え萌えでお腹いっぱい」な作品。
>>430
N3、毎度宣伝乙。
フワーリまだかな
フワーリAAを見ると心がなごみます
個人的には「愛熱」のような真面目なエロ物よりも
「甘い指」のフェチ丸出しな物の方が萌えますハイ。
自演乙厨って、やっぱ自分もSS書いてて自演してたんかなぁ
作者が自分擁護の自演するのって、自分と照らし合わせて
想像つかないんだけど……
自分叩きの自演なら分かるんだけどなっ!
442名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/12 02:13:33 ID:ahS4vxon
自演、自演っていってるやつは心が貧しい。
443某新人:05/02/12 04:49:49 ID:???
神のレベルの高さを思い知りました。
私の目指す高みは遥か遠いようで・・・

オナジヨウナネタデモココマデサヲツケラレルトショウジキヘコンジャウヨママン
>>443
誰だって最初は通る道
そこで挫けて諦めてしまうか、諦めないで挑戦し
高みへ到達できるかどうかは、自分次第だ。

ガンガレ
あえて言おう

カ ス だ!! と(棒読み)
寝ぼけてるヤツが凛々しいんですか。そうですか
よって犯すヤツよりキモい
よって→×
酔って→○
448ヒロヤマー:05/02/12 06:57:18 ID:???
こないだの続き投下させていただきます。もうちょっとかかりそうですが。
私もID:N3KfCzebuQさんのようなすてきなのが書けるよう、精進しまっす。
>>448
お待ちしております(;´Д`)ハァハァ
倒錯シンジきゅん(;´Д`)ハァハァ
>>446
N3、出張叩き乙
>>443
そこで膝を折るな、そうなったら二度と立ち上がれなくなる、踏ん張れ!! なんつってw

落ち投下スレの233の新人さんですか? もし、そうならあの渦中のなか投下するだけでも凄いと思う。
>>450 paranoia
>>443
おいおい誰だって最初は初心者だしみんな下手くそだ
もし上手くなりたいと思うなら確実に一歩一歩上手くなればいいと思うよ
454ヒロヤマー:05/02/12 14:51:35 ID:???
どうも。
ちょっと流れの腰折っちゃいますが、続き書いたので投下させていただきます。
前回前後編って言ったし、そのつもりで書き始めましたが予想以上にボリュームが増えてしまって、今回ではまとまりませんでした。
なので、序破急にしようかとも思いましたが、あんまり躍動的な話しでもないので、起承転結をベースでいかせていただきます。
では。
455ヒロヤマー:05/02/12 14:52:23 ID:???
「誰か入ってきたら……、どうする…の? お姉様……」

 アスカが出て行って暫くそのままにしていたが、戻ってくる気配はない。ここは映画
館のあるビルの一階の映画館入り口脇にあるトイレだ。耳を澄ませば映画館のまわりの
雑踏が響いてくる。しかしそれだけ。もしかしてアスカはこのまま帰ってこないかも知
れない。そんな恐ろしい考えが頭をよぎったが、それを必死に振り払う。それに、いざ
ここを出て行こうと思ってもアスカの言うとおり、こんな格好をしていたら男の目が気
になるどころではなく、警察を呼ばれてしまうかも知れない。取り敢えず……
「このまま待って…ても、しかたない…よね」
身を起こす。腰に捲りあがっていたスカートの端が滑り落ち、だらしなく上を向いてし
なびれていた陰茎に被さる。
「きゃわっ」
 射精後で敏感になった先端への刺激と、自分の吐き出したものが作った染みに触れ、
その冷たさに悲鳴が出てしまう。むき出しの下半身を見て、『そうか私は、…ぼくはい
ま女子トイレで女装して…おちんちん丸出しで、しかも自分の出した精液まみれになっ
ているのか…。確かにぼくは…変態だな……』 自分の置かれた状況に思い至り、あら
ためてその異常さに頭を抱える。頭に添えた右手が ねちょり 、と音を立てる。その
指を見、
「うわぁ…。髪も、ぼくの精液まみれ…だ」
 両手で髪をまさぐる。前髪・頭頂・サイドの髪に指が触れるたび、にちゃにちゃ、ね
ちょねちょ、くちゅくちゅなどの粘性の高い音と供に、精液だらけになった髪が指に絡
む。頭を抱えたまま自分の上半身を見る。
「ノースリーブだったから、服はまだ良かったけど…。髪を早い内にどうにかしなきゃ
なぁ」
456ヒロヤマー:05/02/12 14:53:32 ID:???
 先ほどアスカにひっくり返され、射精して勢いよくぶちまけられた精液は、そのとき
手を挙げていたので、顔を中心に腕や肩口に撒かれている。しかし殆どがそれだけで、
服自体への被害は少ない。いつの間にか脱がされていたショーツを引き上げ、収める。
「………」
 ぼーっと自分の僅かに膨らんでいる自分の胸元を見いる。その間に髪を伝い精液が服
に滴る。それは白かった布地にじっくり染み込み、黒っぽく色を変える。『うう、この
ままじゃいけないなぁ。取敢えずまずは、髪をきれいにしないとなぁ』 そこに思考が
やっと至り、ゆっくりと立ち上がる。体全体に射精後特有の倦怠感が積もっている。膝
を曲げるのもおっくうだった。だらだらしている間にまた肩口に残っている粘液がツーッ
と腕を伝う。この感覚に首筋が粟立つ。さらに立ち上がった勢いでベトベトになった髪
が顔にへばりついてくる。今度は悪寒が腕に走る。
「あーっもうっ。何からしたら良いんだよっ」
 髪をかき上げながら、ふとアスカの言葉を思い出し、バッグを探る。言ったとおり、
少し厚手のハンドタオルが幾つか入っていた。汚れた手で中を汚さないように慎重にそ
れを一つ取り出すと、まず腕を拭く事にする。しかし肌にこびりついた精液の感触が腕
中に広がるだけで、果たして拭い取っているのか、はたまた肌に精液を塗り込んでいる
のか?
「うー。取敢えず、残ってるのを、拭こう」
 腕中に伸びた精液が肌から熱を奪って気化する感覚。気にせず作業を続ける。左腕を
終え、右腕に。精液を吸ったタオルからもちゅくちゅくと湿った音がするようになる。
布地を裏返し、右腕も拭い終える。
「このタオル、もう使えないな…」
 タオルをたたみ、取敢えず床におく。
「じゃあ、次は髪を洗おう」
457ヒロヤマー:05/02/12 14:54:36 ID:???
 腕を動かすと渇いた精液がぱりぱりと肌を突っ張る感じがする。が、気にせず歩き出
す。さっきまで横たわっていた、個室前の通路を折れ曲がり、洗面所の前に立つ。思わ
ず固まる。と言うか見蕩れてしまう。黒髪の、流れるような、光沢を持った毛束のセミ
ロングカットの少女が鏡前に立っている。目元などはラメが入ったように少しきらめい
ている。『ってゆーか、髪はただ精液でごわついてるだけなんだよね。目もアスカが舐
めた後が光ってるだけだし。自分に見蕩れるなんて、ぼく、やばいかな。でも、下手な
ジェルやワックスよりは使えてるのかな。匂いが問題だけど…はは』 などと巫山戯た
ことを考えながらカランの蛇口を捻る。流れる音。肩から下げていたバックをはずして
洗面台に置き、まずは手を洗う。
「セーエキ洗い落とすってやっぱりお湯が良いのかな? 水だと汚れの落ちが悪そうだ
からなぁ。洗濯機にお風呂の水使ったりするし…。やっぱ水じゃ落ちそうにない……よ
ねぇ」
 つぶやきながら赤い蛇口も捻る。少し温かくなる。
「んー、はずした方が…洗いやすいよね」
 今の髪型は勿論カツラだ。少しウェーブのかかったカツラをアスカがチョイスし、そ
れを着用している。ただかぶせただけでは心もとないので、よく使われるカチューシャ
の代わりにぼくはインターフェイス・ヘッドセッタ(IF)を使って留めている。アス
カと同じ感じだ。ただアスカの髪留めの位置とは位置が違い、かなり前の方についてい
るので、やけに目立つ。『それに黒髪に、白だからね。映えちゃうよ』 そう思いつつ
まずIFをはずす。続いてカツラをはずし、流しに持って行く。手で温度を確かめる。
少し熱いかな、とも思ったが熱ければ熱いほど良く落ちそうな気がした。カツラを湯に
浸ける。もみ洗いを…

「なっ、なんじゃこりゃーーーーーー」
458ヒロヤマー:05/02/12 14:56:25 ID:???
 思わず叫んだ。瞬間ここが女子トイレだと思い出し口を閉じる。慌てて蛇口を捻りお
湯を止める。カツラを取り上げ、それをまじまじと見る。白い石膏の固まりみたいなも
のが多量にこびりついている。おそらく精液が固まったのだと思われるが、それがカツ
ラの毛に付着している。
「な、に? これ…。固まるの? 水に浸けると固まるのかな? お湯で? ……そう
云えば、精液はタンパク質だから熱湯で凝固するとかなんとか…聞いたことがある気が
する……」
 取ろうとするがそれはがっちりと毛に食い込み、爪を使っても上手く取ることが出来
ない。何とかはぎ取ろうと悪戦苦闘する。『もう、なんだよぅ…』

 そのとき、外で気配がした。
「なんだぁ〜。ダレだよこんな所に”清掃中”置いてるやつはよぉ」
 心臓が、それこそ本当に口から心臓がこぼれ落ちそうなほどの勢いでシンジは跳ね上
がり、そのまま硬直する。アスカの声じゃない。外の気配はアスカが出した「掃除中」
の立て看板を見つけ、不審に思ったのだろう。つまりこのトイレの関係者だと言うこと
だ。『と言うことは…、まずい。あれが入ってた道具箱はこの中だ。と言うことは撤去
しにこの中に入ってくるってことだ! 』 シンジはそこに考え及んだ。『隠れなきゃ
だめだっ! 隠れなきゃだめだ!! 隠れなきゃだめだ!!! 』 シンジの頭の中は
完全に恐慌に陥る。外にあった気配が入り口に近づく。叫び声が出そうになるのを必死
でこらえながら、洗面台においたバッグをひったくり、角を曲がって一番近くにあった
個室に滑り込む。侵入してきた気配は今、さっきまでいた洗面所あたりにいる。扉を叩
き閉めたい衝動を抑えながら、何とか音がしないよう慎重に戸を閉める。中央に付いた
スライド式の鍵を引いたところで、気配は洗面所から曲がり今シンジの入っている個室
の前にやってきた。間一髪だった。
「…なんだ…? 」
 並ぶ個室の内、一つだけ戸が閉まっている。それを見れば誰でも不審に思う。しかも
外には、清掃中の立て看板があったのだ。怪しすぎる。
 コンコン
おお、来た。
460ヒロヤマー:05/02/12 14:58:29 ID:???
 シンジの個室のドアがノックされる。
 シンジは反応しないことにした。出来るだけ関わりたくない、と思ったからだろう。
 ノックの音は続く。コンコン。コンコン。
 シンジはバッグを口に銜えカツラを抱え、ドアから限界まで離れるため、便器のタン
クと壁の間に挟まり、脚をふるわせながら息を殺している。口がふさがっているので鼻
からしか息が出来ない。急に動いたことと、突然の事態に緊張し鼓動が激しく、息が荒
くなるが、何とかこらえる。
 ノックは続く。
「なぁ、だれか入っているんだろぉ。なんでいちいちあんなモン出してたんだよぉ。た
だ用足すだけなら、あんまモン出さなくたっていいだろぉ」
 少し年を取った声。三十代か四十代か。何れにしても中年の声。
 ふーっ。ふーっ。ふーっ。
 出来るだけ息を押さえようとするが、鼻だけではだめだ。吸うのは何とかなるが、満
足に吐くことが出来ない。窒息感がどんどん大きくなる。バッグを銜えた口の端からも
何とか音を立てないように、抑えながら、息を漏らす。脇腹が痛い。口にバッグが入っ
ているので、唾液が漏れ、伝う。それが吐く息に影響して、ひゅーひゅーというちょっ
と水っぽい変な音を立てる。外に聞こえそうだ。
 このままではまずい。絶対にまずい。
 解決法は簡単だ。ただ手を使ってバッグを口から取れば良いだけだ。しかしただ腕を
動かすだけでも肌表面の、パリパリに乾いた粘液が大きな音が立ててしまうのではない
のか、それが相手に聞こえるのではないか、そんな不安感がシンジの心をおそっている
はずだ。
 外の声は苛立ちを含み始める。

「おい。返事くらいしたらどうだよ。別に声出すくらいならできるだろう? それとも
声出せない事情でもあんのか? ……もしかして男か? 男なのか? おいおい、男が
女子トイレで何してんだよぉ。まぁおれも男だが、俺は仕事だからなぁ。じゃあおまえ
はなんで女子トイレに入ってるンだぁ? 」
461ヒロヤマー:05/02/12 14:59:33 ID:???
 まずい。シンジの焦りが増幅する。『この人はぼくを疑ってしまった。黙ってればや
り過ごせると思ったけど…、このまま黙ってたら、ますます怪しまれて、下手すれば誰
かを呼ばれるかも知れない。……今用を足してるからって事にすれば、見逃してもらえ
るかも知れないな……。たて看板の言い訳が立たないけど…、そうか。ぼくより先に誰
かがいて、その人が立ててたって事にすれば、……良いかな? 良し、返事、しよう』
 シンジは意を決して、口からバッグを取り除き返事をする。出来るだけ女の子っぽい
声で、と言うことを意識して。
「す、すみません。ちょ…と、急な腹痛で。看板があったんだけど、使わせてもらっちゃ
いました。すみま…せんでしたっ…」
 息が上がらないよう、抑えて声を出したのがかえって、我慢して切羽詰まっている女
の子っぽい声になった。その気配を察知してか、外の男も急に恐縮して、
「あ、お、おう。そうか…こっちこそ、済まなかったな。最近トイレにカメラとか仕掛
けるやつがいてよぉ。そう云うやつは清掃員になりすましていちいち看板出して作業す
るらしくてな。…そこは大丈夫か? 奴らは汚物入れとかに仕掛けるらしいが…」
 見渡す。はたしてシンジと反対側の便器の陰に、観葉植物に隠れてピンクの汚物入れ
があった。カツラとバックを左手で抱え、一応それを開ける仕草をする。物音だけ立て
て、
「ああ、ここには…ないみたい…ですね」
応える。
「そうか。…あっ、すまなかった。じゃあ看板すぐ仕舞うからちょっと待っててくれ。
すぐでてくから」
 男はシンジがトイレで腹痛と格闘している女の子だと思っくれたようだ。そうして真
逆人前で排泄音を響かせても良い、と言うような女の子はいない、と言うことに思い至っ
たのか、慌ただしくトイレ隅の道具箱を開け、看板を仕舞う。シンジはその音に紛れて
便座のふたを開け、そこに座る。別に見られることはないのだが、気分的にここまでし
た方が安心すると思ったのだ。実際ほっとする。
462ヒロヤマー:05/02/12 15:01:11 ID:???
 まだ男はゴトゴトとしている。シンジはバッグをトイレのコントローラの上に置く。
さっき濡らしたカツラは当然まだ乾いていなくて、持ってるだけで非常に気持ち悪い。
そこでバッグから一枚タオルを出し、それでカツラを揉むようにして水分を取る。一分
ほど続けて粗方とれたところでまた被る。まだちょっと水分が残って気持ち悪いが、洗
い髪は大体こんな感じだろう。たぶんアスカが帰ってくるまでにはそれなりに乾いてい
るはずだ。男はまだ作業をしている。上手く看板が道具箱に入らずにモップやらバケツ
やらが散らばる音がする。
「す、すまねぇ。すぐ、すぐ終らせるから」
「あ、はい。おかまい…なく」
463ヒロヤマー:05/02/12 15:01:59 ID:???
 ついつい返事してしまう。後悔する。『あああ゛あ゛あ゛…。早く出てってくれない
かな。………お尻が気持ち悪いな。何も便座にしないで蓋のまま座れば良かったんだよ
ね。うう。スカートがつるつるして、なんか変な感じだ。スカートだけ、捲っておこう
かな』 捲る。太腿を撫でて行く布地が、気持ちいい。『あわわ。お尻のとこだけ捲れ
ば良かったのか。………おしっこしたくなっちゃった…。べつに、いいよね。あの人は
用を足してると思ってるんだから…』 スカートの前もめくる。
 家を出るときから勃起をしていて、そのため外でも半分以上ショーツからはみ出して
外気に触れていたシンジのモノも、今はすっかりショーツに収まっている。それに指を
引っかけ、脱いでゆく。なかなか趣があるな、など考えている。余裕が出てきた証拠か。
ズリ下げて、シンジのペニスも顔を出す。その姿を見てそこでシンジは思い出す。先ほ
どアスカは去り際にシンジに戒めを与えたのだった。いま、ペニスの根本に嵌められて
いる、幅広の指輪のようなモノ。ゴムのように弾力があり多少伸びるようだが、堅そう
だ。萎縮してしまっている今ならなんとか取ることはできそうだが、勃起してしまえば
おそらく尿道を圧迫し、いわゆるペニスバンドのような役割を果たすのだと思われる。
『どうしよう。おしっこ、ちゃんと出てくれるのかな? 』 そんな心配も杞憂に終り
スムーズに排尿され始めた。チョロチョロという音が響く。そう、響いている。男は作
業の手を止めているのか、物音がしない。出て行ったのか、とも考えたが気配はある。
シンジがそうして様子を伺っていると、
「あ、あ。すまねぇ。すぐ、終らせるからな」
464ヒロヤマー:05/02/12 15:03:18 ID:???
男が慌てて取り繕う気配。まぁ気持ちは分からないでもないが…。『そう云えば…』 シ
ンジはまたもや思い出す。『そう云えばぼくがイった、イカされた余韻に浸ってるとき
に、アスカ言ってたっけ。お尻きれいにしとけって。まぁトイレだし、ついでだから、
しておこうかな』 シンジはまたもやバッグを漁る。案の定奥から浣腸が現れる。効き
目はすぐ現れるけど、そんなに持続しないタイプのやつだ。大腸にたまっているモノを
出すくらい。一応出かける前にトイレはすませてあるから、そんなにでないはずだ、と
言う目論みがある。包装のビニルを破って中身を出し、お尻に注入する。
「あのー、まだですか? 」
 勿論聞かれたくないので、効果が現れる前に出てってもらいたい。
「あ、おう。もう、おわったからよ。おう。すまなかったな。それじゃ」
「あ、いえ、こちらこそごめいわくおかけして、それじゃあ」
 道具箱を閉じた男の気配がトイレの奥からこちらに近づく。しかしその足がシンジの
個室の少し手前で止まる。何かを見つけた感じだ。浣腸の効き目が現れ始める。お腹が
ぐるぐると動き始める。まだ便意はないが、そのうち来るだろう。
 男が口を開く。
「なぁ、あれあんたのか? 」
「? なんですか? 」
 シンジには心当たりがない。何かあるのか? いやな予感がする。

「タオルだよぉ」
465ヒロヤマー:05/02/12 15:04:47 ID:???
 タオル? なんのことだ? シンジは確かにバッグにタオルを入れているが髪を乾か
すのに使っただけで………。ちがう。それだけじゃない。『しまった。体拭いたタオル
か。拭いてから床に起きっぱなしだったんだ。あんな、精液まみれのタオルが……』 
シンジの中からゆっくりと体温が抜けてゆくのが分かる。顔は青ざめ…。
 ちょうどそのときシンジに強烈な便意がやってきたらしい。シンジの息を呑む声が聞
こえる。外の男の気配はシンジの個室の前を通り、そこで止まる。何かを掴みあげる布
ずれの音。チャクチャクと言う粘性の音。
「…おい。こりゃあ。……このにおいは、てめぇ」
 まずいまずいまずいまずいまずいまずいっっっっっ!!!! 焦燥感と便意が同時に
シンジの中に弾ける。
 ドンドンッ。男がドアを叩く。シンジは反射的に手を伸ばしてドアを押さえる。広い
個室だがドアは手を伸ばせば触れられる。
「おいっ。てめぇ本当に女か? 女にしちゃあちょっと声が低いとおもったんだよなぁ。
そういや俺がここに入ってくる前に洗面所でなんか気配があったなぁ。そりゃ、俺が入っ
てくると奥の方に消えたからなぁ。でも今この中にはおまえしか居ねぇ。道具箱の中に
もだ。やっぱりてめぇ、男なんじゃないか」
 男がドアを叩く音が大きくなる。破れてしまう、と言うことはないだろうが、シンジ
のドアを押さえる力も強くなる。しかしそっちにばかり気が行くとつい排泄してしまい
そうになる。それを阻止するため括約筋に力を入れ、我慢する。
「ひがっ…違い……ますっ。ぼ、私はっ、貴方がが来るずっと前からっ…ここにいまし
たからっ」
466ヒロヤマー:05/02/12 15:05:39 ID:???
 便意の抑制が今シンジの最重要課題になっている。ちゃんと考えることが出来ない。
ただの場当たりの答えだ。
「じゃああの気配はダレだって言うんだよ。誰か通ったの気づいたか?! それに、こ
のタオルは?! こりゃザーメンだろっ! ああっ? おまえ女子トイレに入って何やっ
てんだよぉ。なんてモノバラ撒いてやがんだよ、変態やろぉっ! それに、そうか。て
めぇだろ? いっつもカメラ仕掛けてやったやつも。あれもおまえだなっ」
 シンジの顔から脂汗が伝う。肩から力が抜けそうになる。手が震える。顔から血の気
が引き、膝が笑う。相手の言葉は右から左へ。だが、取敢えず否定する。
「しりっ……ませんっ。んぁあっ。さいしょっっからっ……ぁあっ。…おいて…んん。
あったんじゃ……ないでスカっ…。少なくともっ……私は、ああああっ。……知りませ
ん…んくぅっ! 」
 男がドアを叩くのを止める。何か思案している。『くうっ。もうっ、だめだっ。もう
とても我慢できない。……そうだっ! 今相手がドア叩かないで静かになってるこの隙
きに水を流して、その音に紛れて出しちゃえば…、良いんだ! 』 シンジはその妙案
を実践するために、水洗のコントローラに手を伸ばす。触れるが、ボタンが沢山ある! 
振り返る余裕がない。それに振り返ってもボタンをじっくり読む余裕がない!
 男の声が聞こえてくる。今はドアは叩いていない。
「へ、へへっ。そうか。そう云うことかよ。たしかに”おまえ”は女なんだろうな。だ
けどよぉ、今おまえ、いやに艶っぽい声出してやがんなあ。へへ、そうか。よっくわかっ
たぜぇ。このタオルはおまえじゃなくて、その後ろのやつのか」
「……? 」
 シンジには男が何を言ってるのか理解できない。手を伸ばして、取敢えず今は水を、
水を流すために、水が出るスイッチを…。スイッチは……『これだッ!』 取敢えず、
何でも良いから指に触れたそれらしいものを、押す。早く、何とかしたかったのだ。
467ヒロヤマー:05/02/12 15:06:35 ID:???
 ジーー。

 ジョォォォォォォォォォォォォォ。

 確かにシンジの期待通り水は出た。しかしそれは一筋、便器の奥から現れた棒の先端
から、弱々しくシンジの肛門に向けられて発射された水だった。それはシンジを直撃す
る。
「あっっ。うぅわぁあああっ!! んなぁぁに。あああっ!! きゃぁあああ!!
ふぁああ。なに、ああああああ、なにこれ、だめぇえええええええ!!!! 」
 連続してシンジに与えられ続ける刺激。散々我慢してきたが、それも限界だ。『なん
だこれっ。まち…がったんだっ…。水洗じゃなくて、シャワーだっ! ヲシュレットだっ。
もう……、だ…めっ……』
 ぷつん。 
「ぃやあああああああああ!! 」
 シンジの絶叫と供に噴出する。その最中も刺激は続く。絶叫と水音に隠されてシンジ
の中から次から次へと溢れてくる。
「ああっ。ああああっ。……ううぅ。ぅああああん。あ、あ、あ、あぁああん。」
 シンジのもはや嬌声とも言うべき絶叫に、男は何か納得し、
「そうかそうか。それが答えって訳だ。お楽しみの邪魔しちまってたんだなぁ。なぁ、
お邪魔ついでによぉ、黙っててやるからよぉ。俺も仲間に入れてくれよぉ。こんなとこ
で、しかも個室じゃなくてこっちの床でもヤるような女なんだろっ。ちょっとくらい貸
してくれたってイイだろぉよ? 」
なんだかとんでもないことを言っている。そうして、また扉を叩き始める。
 なんとか溜まっていたモノは出尽くして、シンジは一気に脱力する。しかし刺激はま
だ続き、更には扉も押さえ続けなければならない。
 取敢えず男を否定しなければならない。
「だめぇっ、そんなこと。そんなことできませんっ。できるわけないじゃないですかぁ。
ああっ。おねがいっ。んあっ。やめてくださいぃっ…」
 シンジは涙声だ。しかし男には正しく伝わらない。私にも押し寄せる快感にただわな
ないている声にしか聞こえない。
468ヒロヤマー:05/02/12 15:07:36 ID:???
「うるせえよっ。いいだろっ一回くらいよぉ! じゃなきゃてめえら盗撮犯だって警察
に突き出すぞっ。なぁっ、それよりぁイイだろぉよ。悪いよぉにはしねーからよぉ」
 なんて事を言うんだ。シンジは声をこらえながら、水流を止めるスイッチを探す。刺
激は続く。温水はまるで、何者かの指のようにシンジに適確に刺激を与える。
「んぁ。はぁ、んん。だめぇ。あっ。だめですぅ。わたしっ。そんな事ッ。だめですぅ」
 シンジは必死に抵抗するが、それが男の嗜虐心をさらに煽る。
「おい、はやくしろっ。おい。おい! 俺がおめぇをきもちよくしてやるからよぉ。ほ
らっ。早く出てこい。めちゃくちゃにしてやるよ。こんなタオルどころじゃなく、ドロ
ドロぐちょぐちょにしてやるよっ」
 男の声も上擦っている。
『だめだっ。そんな事いうなっ。こんな言葉を聞くなっ。こいつが声をかけてるのは、
女としてのぼくなんだっ。ぼくを女の子と勘違いしてるからそんなこと言うんだっ。で
ももしかしたら…。いやっ、ぼくは何を考えてるんだよっ。ぼくは男なんだ。ただ女の
子の格好をしてるだけなんだ。男だって分かったらなんにもしてくれないかも知れない。
いやっ、違う。そう云う事じゃない。そう云う事じゃないだろうがッ。ぼくは犯された
い訳じゃないんだ。別に滅茶苦茶にされたい訳じゃないんだ。体中を弄ばれて、弄くり
回されて、穴という穴に白濁を注ぎ込まれたいとか……』
469ヒロヤマー:05/02/12 15:08:33 ID:???
「ほらぁ、ここ開けたら、気絶するほど犯してやるよっ」

 シンジは想像してしまった。この個室から引き出される少女。むき出しの体に、下卑
た笑みを浮かべる男。舌なめずりし、少女を組み敷く男。股をこじ開けられ、いきり立っ
た男の逸物に貫かれる少女。抵抗するが叶わず、次第に声を上擦らせ始める少女。奥底
に欲望を吐き出され、放心する少女。続けて犯され、何度も犯され、それでも何度も達
してしまう少女。

「まんこにも、ケツまんこにも、口にも、好きなだけくっさいの出してやるよっ」

 床に広がる白濁の中に浮かぶ少女。口から粘液を吐き出し、濡れた陰唇をひくつかせ、
目はうつろだが、口元にはうっすら笑みをうかべている、少女。
 シンジは両手で扉を押さえ、俯く。スカートが盛り上がっている。鼓動にあわせ、脈
動している。びくん、びくん。刺激を求める。シンジの思いとは裏腹に、男からの為打
ちを想像し、興奮している。シンジは泣き出す。『私は…変態だ…。やっぱり変態なん
だ。また犯されるのを想像して、なんでもない男に犯されるのを想像して、ついさっき
射精したばっかりなのに、お姉様にイカされたばっかりなのに、また勃起させて。ギン
ギンに勃起させて。………ちがうちがうちがうちがうぅ。ぼくは女の子じゃないんだ。
ぼくは女の子じゃない。いや、お姉様が、ぼくは女の子だって言ったじゃないか。アス
カ。アスカお姉様だけが。そうだっ、ぼくが女の子で居られるのは…アスカお姉様の前
でだけっ。そうだ。私が犯されたいのはお姉様だけ。……おねえさまっ。助けて! 私、
お姉様以外となんてっ。たすけて。おねえさまっ! おねえさまっ!! 私は、私には
お姉様だけだっ。こんな、誰とも知らない男なんて。あああっお姉様…! 助けてくだ
さい……私をっ、私を助けてくださいっ!!! 』
 涙が溢れ、ほほを伝い、床に落ちる。
470ヒロヤマー:05/02/12 15:10:24 ID:???
「お願いします…、もう、止めて…ください……。うっ、ううっ」
 シンジの声が聞こえたのか、男が急に静かになる。そして小声で
「ちっ。邪魔が入りやがったか。今回は見逃してやるけどな、おぼえとけよ」
 気配が扉から離れる。
「きゃあっ」
 洗面所の方から女性の声がする。トイレを利用しにきた人の気配を感じて、男は出て
行ったのだろう。シンジは安堵して腰から力が抜け、便座にもたれる。まだ静かにウォ
シュレットは作動している。入ってきた女性は三人組だった。それぞれ個室に入る音が
する。シンジは頬を伝っていた涙をぬぐう。ごそごそと動くと、スカートとシンジの強
張ったモノがこすれる。肩がびくんと反応する。
「私って…。情けない……お姉様にすがるだけじゃなくて…私でどうにかしなきゃいけ
なかったのに…。どうしたら、おねえさまに。お姉様の望みは……何なのかしら……。
お姉様は…何を…」
 隣には聞こえない声で、つぶやく。
シンジは与えられ続ける刺激に一つ思い至った。

『お姉様の指、だぁ』
471ヒロヤマー:05/02/12 15:11:28 ID:???

 映画館の入り口の脇にあるトイレの、さらにその脇にある階段。そこにサングラスを
し、スーツを着込んだ女が座っている。アスカだ。彼女はそこからビルの外に広がる景
色を見ている。手には先ほど自販機で購入したペットボトルのお茶があり、それをまた
口に含む。映画館に向かう人や、その帰りの人々が彼女の前を通り過ぎる。誰も彼女を
気にせず、彼女も気にしない。
 その目の前をまた一人通る。目を血走らせた清掃夫だった。それを横目で見送って、
「うーん、おしかったですねー。でも本当にシンジに手ぇだしたら私がぶち殺すところ
だったけどっ。さっきのお姉さんたちには、何か良い事してあげなくちゃ? まぁ、い
いか。と、こ、ろ、でぇ。しんちゃんはぁ、…まだしばらくは大丈夫そうね」
 胸ポケットからコードが生え、それが耳に入っている。暫く脚をぱたぱたさせていた
が、イヤホンを抜き取ると、コードをポケットにしまい、階段を駆け上がってゆく。

「ふふっ。待っててね、しんちゃん」

軽やかに昇る。

続く。
473ヒロヤマー:05/02/12 15:14:11 ID:???
異常です。(笑 
以上です。全力は出しました、が、もっとまとめられる力が欲しいです。
それでは、続きはまたそのうち投下させていただきます。
今からよく眠れたら、明朝には出せるかも知れません。では。
ヤヴェーすっげえツボだ(;´Д`)ハァハァ
スレタイと立場が逆な気もしますがw
続きお待ちしております
う〜ん、少々ダークな香りのするシンジ受けエロ。いいねぇ。
ここまでは倒錯スレ的だな
これからどうなるかワクワク
このまま倒錯一直線でもいいと思う漏れ
つか、「昨日の仕返し」でこんなことになってんだよね
一体、何したんだろw
やべ〜新たな神が誕生した!!!!! 
その名は「ヒロヤマー」
>>479
この人こっちに来てほしいな
>>246
ひまひまひま氏うまいけどエロになりそうだから
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1107373984/に引っ越してほしい
ダメ?もっとあんたの小説読みたいぞ
>>481 
誤爆なので気にしないでください。すいませんでした
483ひまひまひま:05/02/12 19:10:32 ID:???
ゆっくりと部屋に入るとアスカも後ろから入ってくる。

「・・・襖、閉めてよ」 「・・・・・・変なことしないでしょうね」
「へ、変なことって、アスカが変なこと命令してるんじゃないか!」 「う、うるさいっ」

ピシャ!強めに襖が閉められる。
昼間だから部屋は電気を点けなくてもそれなりに明るい。
・・・これじゃ恥ずかしいな、、せめてカーテンは閉めよう。
って、僕は本当にこれからここでアレをするんだろうか・・・
頭の中がぐちゃぐちゃになりながらカーテンを閉めていく。

「ちょ、ちょ、ちょっと!なななな、何してんのよっ!」 「・・・え?何って、、カーテンを」
「だから!なんでカーテンを閉めるわけ?アタシを襲う気!?」 「!!・・・・そんな!」
「よく見えなくなるじゃない!暗くしないで!」 「・・・・・・・・・・分かったよ」

ベッドに腰を下ろす。布団は干したままだ。
アスカは座布団を持ち出してベッドの前に座る。なんで正座なんだろう。
顔は少し赤いけど、青い瞳は新しい玩具を眺めるそれに酷似している。
484ひまひまひま:05/02/12 19:11:24 ID:???
「さ、脱ぎなさいよ」 「・・・・・その前に、1つ聞いて良い?」
「何よ?」 「なんで、その、いきなりこんな事?」
「退屈だからよ」

忌まわしい記憶が蘇った。アスカのその言葉。
全く同じセリフをこの家で聞いた。その時も2人きりだった。
もう逃げられないのかな。あれ?逃げちゃダメなんだっけ?
いや、これは流石に逃げても良いんじゃないか?
考えがまとまらない。何かが切れそうだった。

「まだウジウジ悩んでんの?脱がせてあげようか?」 「!! ま、待って!今脱ぐから!」

覚悟を決めるしかない。もう逃げられないんだ。
そうさ!これは他の男をアスカに見せない為であって、恥ずかしい事じゃない!
なんて思い込みの努力をしてみるけど、心臓は有り得ない速度で胸を叩き、
顔は多分アスカの髪ぐらい赤いと思う。耳まで熱くなってるのも分かる。
ゆっくりとズボンを下ろし、ベッドに座ったままTシャツに下着をいう格好。

「下着もね」 「・・・・・・・・・・・ホントにするの?」
「そんなに脱がせて欲しいの?」 「・・・分かったよ・・・お願いだから、近寄らないでよ?」
「“近寄るな”ですってぇ!?アンタにアタシを遠ざける権利があると思ってるわけ!?」

もうダメだ、本当に覚悟を決めよう。僕は下着に手をかける。
ひまひまひま氏キター
おおお、熱烈歓迎です!
>>483これの前のつながりです
「ねぇシンジ、1人でするのって気持ち良いの?」

晴れた日曜の昼下がり、リビングでTVを点けたまま雑誌を読み、
ポリポリとお菓子を食べている器用な少女の突然の問いに時が止まった。

「え?・・・・・・・えっ?何か言った?」

1人でする?何を?何で?気持ち良い?何が?
何か会話してたっけ、、いや、記憶に無い。
昼頃起きて、良い天気だったので布団を干して洗濯して、
遅い朝食を昼食代わりに食べた後、アスカはリビングへ、
僕は彼女より遅く食べ終わって今は食器を洗ってる。
2人とも無言だったし、特に変わった行動もしてない。

「だからぁ、1人でするのって気持ち良いの?」

アスカの雑誌を読む目がチラリとこっちを見て再び問いかける。
「何を、、するの?」

そう答えた瞬間に想像したのは「アレ」だった。まさか・・・そんな訳ないよな。
そう思って首だけリビングに向け、アスカの手元に目をやって青ざめた。
読んでいる雑誌は「ホット・マガジン」。
一昨日トウジとケンスケが泊まりに来た時に持ってきたやつだ。
大人、というよりはもうちょっと若い年齢層向けでH重視の内容。

もちろん興味が無い訳じゃなかったし、アスカは洞木さんの家に泊まりに行ってたから
男3人でちょっと赤くなりながら盛り上がった記憶がある。
なんで・・・ケンスケが持って返ったと思ってたのに。
どうしてアスカが見てるんだろう・・・いや、考えればすぐ分かる。
忘れていったんだ、そしてアスカが僕の部屋に勝手に入って押収したんだ。どうしよう。

「何って、アンタもしてたじゃない」

心臓が止まるかと思った。
いつ見られた?する時はいつもアスカが寝てるか居ない時間を選んでた。
場所はトイレ、終わった後の紙は流してるから証拠も無い。
材料は?ケンスケから無料で貰った10枚のアスカの写真、絶対見つからないような場所だ。
いやそれよりも、何て答えたら良いんだ?
「な、何を?してないよ?」

分からないのに「してない」んだ。僕は馬鹿だ。
いや、もういい。とにかくしてないんだ。

「ふーん、アタシが入院してる時のアレは錯覚だとでも言うつもり?」

心臓が止まった。一瞬。
僕に目も合わさずに雑誌を読みながらアスカが問いかけてくる。
声の抑揚は普段と全く変わらない。それがさらに怖い。
そうだ、僕はアスカに知られてるんだ。
病院の個室で病人として寝てるアスカの目の前でやったアレを。
でも何で今更!一度も口にしなかったのに!
補完の中で「私をオカズにしたくせに」って言われたけど、
戻ってきてからは一度も言われてない。
だからあの事は覚えてないんじゃないかと思い込んでた。

「ねえ、今もしてるの?」

ちょっとだけ赤くなってニヤついた目でアスカが僕を見る。
ダメだ、言葉が出ない。何と答えても罵倒される気がする。

「どうなのよ?」 「い、いや、その、、、」
「・・・・・・してんのね」 「し、してないよ!」
「気持ちいいわけ?」 「だ、だから!してないって!」
「あーぁ、加持さんもしてんのかなぁ?」 「!!」
「ねえ、どう思う?やっぱりしてると思う?」 「か、加持さんは1人じゃ、ないから、、」
「なーるほどねえ。ってー事はアンタはしてるわけだ」 「!!」

「ア、アスカには関係無いだろ!」
ダメだ、部屋に逃げよう。そして家を出よう。
もう顔を見る事が出来ない。恥ずかしさと屈辱感が襲ってくる。

「へぇー、オカズにされる側は“関係無い”かぁ」

部屋へ向かおうとする足が止まる。

「ご、ごめん・・・・・」
何を謝ってるんだ僕は!
でも、アスカに悪い事をしたのは確かなんだ。
その気持ちが反射的に僕の口から謝罪の言葉を紡ぎだす。
ちゃんと謝った方が良いんだろうか。でも恥ずかし過ぎる。
「べっつにぃー、謝って欲しいわけじゃないけど」
まるで無関心という感じの声だ。

「で、どうなの?気持ち良いの?」
まるで興味津々といった具合に声が変わる。

「分からないよ・・・そんなこと」 「じゃあ、何でするのよ?」
「分からないよ・・・そんなこと」 「アンタバカぁ?“気持ち良いから”以外に理由があるの?」

「分からないんだ!ホントに!確かに欲望を満たす為かもしれないけど、しなかったら変になっちゃいそうで・・・」

「変って、どうなんのよ?」 「分からないよ・・・そんなこと」
「アンタねぇ、、バカ?」 「そうかも、しれない」

「はぁ、、もういいわ。それより、してみせてよ」
「うん、ごめん。・・・・・って、えぇっ!!?」

思わずアスカの方を向いてしまう。
青い目は爛々と輝き、否定を決して許さないという意思が伝わってくるようだった。
「な、何言ってるんだよ!」 「何?恥ずかしいわけ?」
「当たり前だろ!それに女の子がそんな事言う 「じゃ、男の子は女の子の前であんな事しても良いんだ?」
「う・・・アレは!その、、ごめん」 「だから、別に謝んなくても良いのよ。いっくら謝っても許すわけないんだから」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」 「1回見られてんだから何度見られても同じでしょ。しかも今度はちゃんと見ててあげるって言ってんの」
「同じじゃないよ!それに、、見られた方が恥ずかしいよ!」 「だからやれって言ってんのよ」

やっと分かった。アスカは復讐のつもりなんだ。
そりゃ悪かったと思ってる。でも、なんで今更!
いや、ホントは最初から、僕がアスカを殺そうとしてしまった10ヶ月前から
アスカは僕に復讐したかったんだ。この家にまた3人で暮らす事を
承諾したのも復讐が目的だったんだ。

「ほら、早くしないと皆に言いふらすわよ?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「アンタ、もしかしてアタシが怒ってると思ってる?」 「・・・・・・・そりゃそうでしょ・・・・」
「まぁそうよね。でも別にもうそんなに怒ってないわよ」 「・・・・・じゃあ、どうして・・・・・」
「言ったじゃない、“1人でするのって気持ち良いの?”って」 「・・・・なんでそんな事・・・」
「質問してるのはアタシ。アンタは覚悟を決めりゃ良いのよ」 「・・・出来ないよ・・・・」
「あっそ、じゃ皆に“あの事”言いふらすわよ」 「・・・・なんでそんなに、その、見たいの?」
「ここに書いてあるのよ。“週に4回以上が平均値”って。そんなに頻繁にするぐらいなら気持ち良いんでしょ?」

僕は勘違いしていた。アスカは完全に面白半分、興味半分だ。
そして僕がその対象に最も適している事は分かりきってる。
それにしても、僕って平均より多い回数なんだな、、オカズがアスカがだからかな。。
「それともアタシが他の男の子に頼んでも良いの?」

嫌だ。それは嫌だ。
そんな事を了解する男なんて居ないと思いたいけど、
アスカが相手なら他の事までやりそうなの男なら居ると思う。

「それは・・・・・やめてよ」 「じゃ、良いじゃない。まぁアンタ以外の男のアレなんか見たくもないけど」
「え、、それってどういう・・・」 「ふ、深い意味は無いわよ!アンタのは1度見てるってだけよ」

アスカが少し赤くなってる。なんで・・・やっぱりアスカも恥ずかしいんじゃ・・・

「とにかく!早く見せなさいよね。これは決定事項よ、何を言っても覆らないわ」
「・・・・・・・・・・どうしても・・・・・・・なの?」
「もう、往生際が悪いわね。アタシが脱がせてあげるわよ」

アスカが立ち上がろうと膝を立てる。

「ま、待ってよ!分かった!自分で脱ぐから!」 「最初からそうすりゃ良いのよ」
「・・・・・・・・・ここじゃ、恥ずかしいよ」 「じゃ、アンタの部屋ね♪」

俯きながら歩く僕の後ろから元気良くアスカが付いてくる。
はぁ・・・・消えてなくなりたい。でも・・・他の“男”なんかアスカに見せたくないから。
>>487-493
ここまでが前の作品ですそして>>483に続きます
495ひまひまひま:05/02/12 20:24:29 ID:???
「・・・・・・・へぇー・・・・」

何も履いてない僕を、正確には下半身を、真剣な表情で見つめてアスカが呟く。
見られてる緊張感でアソコはおとなしくなってした。せめてもの救いだ。
これで大きくなっていた日には間違いなく変態扱いされただろうから。
いや、既に変態だよ。。真昼間からTシャツ1枚で女の子にアソコを見られてる。

「・・・・そ、それで、どうやってんの?」 「・・・・・出来ないよ」
「じゃあこれでも使えば?」

そう言ったアスカの手には僕のオカズである10枚の写真が握られていた。
登下校のアスカ、授業中のアスカ、私服のアスカ、僕だけに、と言われたプラグスーツのアスカまで。

「なっ!なんでそれをっ!」 「アンタねぇー、アタシに隠し事出来ると思ってんの?」
「ひ、酷いよアスカ!プライバシーの侵害だよ!」 「あっそ、そういう事言うんだ」
「僕が何をしたって言うんだよ!」 「オカズにされて、殺されかけて、盗撮もされた。まぁ、大した事じゃない、かな?」
「・・・・・・・・・・・・・・ご、ごめん」 「まぁーったく、いつもナマで見てるくせに、それに飽き足らず写真とはね」
「・・・・・・・・・・・・・・ご、ごめん」 「まぁいいわ。ほら、貸してあげるから始めなさいよ」

写真を突き出される。咄嗟にアスカの手の中から写真をもぎ取る。
少し皺になってしまった写真を見つめる。可愛い。
これをオカズにしてる事を知られたなんて・・・!

「あらあら、やる気満々じゃない。で、どうやってんの?」 「・・・・・もう、やめてよ」
「な、なんか、動いてない・・・?」 「・・・・え?」

僕のアソコは目の前に居るアスカと写真の中のアスカ、
その両方に見られてるような気分に“何故か”興奮したらしく、
意思と無関係に少しずつ体積が大きくなってきた。
あぁ、僕って変態だったんだ。もうダメかも。
496ひまひまひま side-Aへ:05/02/12 20:25:21 ID:???
「な、なかなか大きくならないわね」 「・・・当たり前だよ、恥ずかしいんだから・・・」

もう十分大きいわよ。っていうか、こんなに大きくなるモンなの?
“あの時”の事は殆ど映像として記憶に残ってないのよね、シンジは知らないだろうけど。
今、目の前でシンジはアタシの写真を見ながらゆっくり手を動かしてる。
初めてじっくり見る“ソレ”はちょっとグロテスク。でも、なんだか。。

「・・・アスカ、もうやめようよ」 「何言ってんのよ、アタシはまだアンタの気持ち良いって顔、見てないわよ」
「そんな、無理だよ」 「どういう意味?アタシの写真はもう飽きたって事?」
「そ、そういうわけじゃないけど・・・」 「他にもあんの?ミサトの写真とか、マヤとか、まさかリツコ・・・」
「無いよ!これはケンスケから・・・だから・・・」 「ふーん、そうするとファーストか・・・」
「あ、綾波のなんてあるわけないよ!あっても、、無理だよ」 「・・・まぁいいわ、続けなさいよ」

まさかホントにこんな事になるなんてね。。
暇だったから昨日シンジが夕飯の買い物に行った時、
部屋を漁ってみたら変な雑誌が出てきて、面白くなったから色々探索した結果、アタシの写真。
まぁ、嬉しかったけど、ちょっと頭にきてからかいたくなったのよね。
雑誌読んでたら興味も出てきたし、シンジの反応も面白かったら。

「これ以上は・・・無理だよ」 「魅力、無いって事?」
「だからそういう事じゃないんだ!・・・恥ずかしいんだよ!」 「もう十分恥ずかしいわよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・酷い」 「な、泣く事無いでしょ!分かったわよ、どうすれば良いの?」
「どうすればって、、僕は終わりにしたいんだよ!」 「イケば終わるんでしょ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」 「パ、パ、パ、パンツとか、見れば、イケ・・・るの?」

何言ってんだろ、アタシ。何か変だ。
イッて欲しい気がする。この部屋で、アタシの前で。

「・・・・・・・・アスカは、良いの?」 「!!」
続き期待!
新たな神が降臨された!!
完結したらじっくり読もう( ´д`)ハァハァ
最近もう萌えっぱなし(;´Д`)ハァハァ
このスレ戦国時代投入だな神が多い
502ひまひまひま side-A:05/02/12 21:07:14 ID:???
何?どういう意味?今の。何が良いって?誰が?
今にも泣き出しそうだったシンジの顔が妙に冷めてる。
殆ど表情が無くなってアタシを見てる。

「・・・・・・・・良いの?」 「な、な、何が!?」
「・・・イケば・・・終わりにしてくれるんでしょ?」 「そ、そうなんじゃないの?」
「・・・正座、解いてよ」 「な、何で?」
「・・・・・・・アスカの脚が、見たい」 「!!」

やばい。イク前に目がイッてる。
久し振りにこんな顔を見た気がする。拒否できない空気を感じる。
見られてる脚が変な感じ。くすぐったいような、熱いような。

「な、なんで見せなきゃいけないのよ!」 「・・・だって、もうこれ以上は無理だよ」
「・・・・・・・・脚だけ・・・・だからね」 「・・・うん」
「カーテン、閉めてよ」 「・・・開けとけって言ったのはアスカだよ。それに、暗いと僕もよく見えないし」

何がよく見えないのよ。脚が?アタシの?コイツ・・・・・・変態?
・・・・・・変態は、私、か。無理矢理脱がせて自慰までさせて。。
30秒ほど沈黙してから、ゆっくりと正座を解いて脚を前に出す。
部屋着は青い短パン。だから脚は丸見え。
ちょっとどころじゃなく恥ずかしい。さっき自分でパンツとか言ったけど、
脚でこれだけ恥ずかしいのにパンツなんて絶対無理。

「・・・・・これで、良いでしょ。早くイキなさいよ」 「・・・アスカ、脚キレイだね」
「なななななななぁに言ってんのよ!この変態!」 「・・・変態は、アスカもでしょ」
「い、いいから早くイキなさいよね!」 「・・・・アスカ」
「何よ!まだ何かあんの!?」 「・・・・・・・・・・触っても・・・・いい?」
「!!」 「少しだけ、触るだけ、、だから」

返事を待たずにシンジの手が脚に伸びてくる。動かせない。そういう雰囲気。
指が脚に触れる。はぁぁぁぁ・・・・・ダメ、声、出そう。
萌え死ぬ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!GJ
いい!とてもいい!
505ひまひまひま side-A:05/02/12 21:44:35 ID:???
「・・・・・アスカ・・・・・・アスカ・・・・」 「だから、そこは、“アスカ”、じゃなくて、脚、だっつー、の・・・・(はぁっ・・・んっ)」

さっきからずっとシンジはアタシの脚を右手で撫で続けてる。
顔も見ずに、脚だけを見て。自分の“アレ”には左手を添えてるだけ。
何が良いのかしら?普通、男って胸とか好きなんじゃないの?
ま、まぁアタシはちょっと、どころじゃなく気持ち良いから構わないけど。

「・・・・アスカの脚、柔らかいね」 「分かったから、早く、イキなさいって・・・・(んんっ)」
「もうちょっとだけ、触ってても良い?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・アスカ・・・・気持ち、良いの?」 「!!!な、な、何でよ!気持ち良いわけないじゃない!」
「・・・・そう・・・顔が、気持ち良さそうだったから」 「アンタなんかに触られてんのよ?気分悪いわよ!」
「・・・・でも、僕は気持ち良いよ」 「話が噛み合ってないわよ!脚ばっかり、アンタ変態でしょ!」
「脚だけじゃ、物足りないの?」 「ちょ、ちょ、ちょっと待っ・・ぁっ!」

脚を触るシンジの指先に力が入る。太腿をグッと握られる。
思わず声が出て、身体全体がビクン!と跳ね上がった気がした。
な、何?今の。何か、“アソコ”が熱い。濡れ・・・・・てる?

「ふゎぁぁ・・・・・・」 「・・・どうしたの?アスカ?」
「・・・・・へ?ななな、何でもないっ」 「そう、アスカの太腿、柔らかいね」
「あ、あのさ、そろそろ、終わりにしない?」 「イッたら終わるよ・・・・多分」
「ア、アンタ全然手ぇ動かしてないじゃない!」 「え?動かした方が良い?」
「っっっっ!!そっちのっ!手じゃっ!ないぃぃっ!」 

太腿をゆっくり握っていた“右手”が急に動いて太腿の“裏側”に入り込んできた。
気付いたらシンジはもうベッドの上じゃなく同じ目線。何で?いつの間に?
このまま手が上ってきて“アソコ”に触られるのはマズイ!
軽く、じゃないかもしれないけど、間違いなく濡れてる。恥ずかし過ぎる。

「・・・裏側、暖かいね」 「ちょ、シン、ジ、そっち、じゃ、ない(ふぁ・・)」
「そっか、片方の脚だけだったもんね」 「!!!」
馴染む!実に良く馴染むぞひまひまひま氏のFFは!
>>506
AEOEでこれやってるのが、そうとうツボw
頑張れひまひまひま氏!
ひまひまひま氏の小説スケベやな最高
そういえばゲーヘンの新作もAEOEだっけ。
AEOE好きとしては最近の流れは非常に満足
511ひまひまひま side-A:05/02/12 22:21:55 ID:???
やっばぁー、気持ち良すぎ。脚、こんなに気持ち良いなんて。
さっきから5分ぐらいシンジはアタシの両脚に没頭してる。両手を使って。
ずっと無言。だって声出したら絶対変な声になる。そんな気がする。
アタシは左手で自分の口を軽く塞ぎ、右手はシンジの手を押さえてる、といっても添えてる程度。
目は閉じたり天井を見上げたり、たまに襲ってくる“感覚”に見開いたり。

むにっ むにっ むにゅむにゅ さすさす むにっ むにゅむにゅっ

2人とも無言。アタシの脚から聞こえる変な音だけが直接頭に響いてくる。
お願いだからこれ以上、上には来ないで。“アソコ”はもう確認する気も起きない。
間違いなく濡れてるだろうし、目視で確認できるほど染みてるんじゃないだろうか。

「・・・・アスカ、気持ち良い?」 「・・・・・・・・・」
「気持ち、良くない?」 「・・・・アタシを・・・気持ち良くして・・・どうすん・・・・のよ」
「良かった、気持ち良いんだ」 「・・・そういう、事じゃ、ない、でしょ・・・・バカシン、ジ」
「アスカがイッても、終わりになるよね」 「!!!!」

何?何て言ったの?アタシがイク!?どういう事?
女もイクんだって事は知ってる。けど、どっからそんな発想が出るわけ?
シンジがアタシの目の前で自慰をする。シンジがイク。それで遊びは終わり。
そのはずなのに、なんでアタシがイク事になってるわけ?

「どうしたの?アスカ」 「ど、どうしたのじゃないわよっ!何でアタシが・・あっ!ふぁぁっ!」
「イキそう?脚でイクの?」 「何で、何でアタシがぁぁ・・・ふっ、うっ、うっ」
「アスカ?・・・・・泣いてるの?」 「泣いてなんか・・・ふっ、うっ・・ない・・・・・ひゃぁっ!」
「まだ、みたいだね。泣くほど気持ち良いの?」 「もう・・分かったから・・・・やめ・・・・ぁんっ」

ナニコレ。気持ち良いなんてモンじゃない。脚が“アソコ”みたい。

「アスカ?・・・・・これ、汗?」 「・・・・へ?・・・・・・・っ!!!!!」
ひまひまひま氏エロ過ぎだろ〜犯罪だなこのレベル
>>510
ゲーヘンて誰?
棒読み氏の「ふきふき」「甘い指」、ヒロヤマー氏の倒錯物、
そしてこのひまひま氏の作品、どれも萌えまくりどす。
変態的エロス最高ですわ、はい。
>>513
あんた、いくら何でも氏ロート過ぎ
>>514
フワーリ忘れてないか?
もう少しLAS界を漂えば、嫌でもたどり着くよ……
誤爆?
ああ、悪い、「Gehen Wir!」のことか。
とっくにチェック外だったのと、先に作家名だと思い込んでしまったせいで浮かばなかった。
つか515、しろーとだと思うのなら教えてあげよーよ。
>>519
正直すまん。
最近のN3騒動で、心がささくれ立っていたみたいだ。
いや、俺は楽しんで読んでる側なんだが。
>>516
フワーリ氏のはどっちかというと変態っぽくなかったから。
522ひまひまひま side-A:05/02/12 23:03:55 ID:???
見られた?濡れたトコロから出た液体を?嘘でしょ!?
もう顔も上げられない。今まで生きてきた中で一番恥ずかしい。
さらに身体が火照ってくる。恥ずかしさと屈辱感がアタシを支配する。

「・・・アスカ?」 「・・・・・・・・・・」
「・・・座布団が、凄い、ね」 「!!」

慌てて座布団を見る。濡れてる。汗じゃない、間違い無く。
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう。
もうダメだ、逃げよう、そして家を出よう。2度と顔なんか見れない。

「っひゃぁあっ!」 「アスカ、僕もよく知らないけど、多分まだイッってないんでしょ?」
「んんんんーっ・・・はぁっ!」 「きっと女の人も、最後までイッった方が気持ち良いんだよね」
「っん!・・・・やだぁ・・・やめ・・・・・ぁんっっ!」 「可愛いよ、アスカ」

指が、“アソコ”に近い。近過ぎるところで動いてる。
つーか、たまに触れてるわよ。。何なの、コレ。
触れた瞬間だけ圧倒的な違いを感じる。声出すなっつー方が無理。
それに今、何て言ったの?可愛い?アタシが?
変な声出して、泣いて、言葉に出したくない液体で部屋を汚してるアタシが?
・・・・・・・そっか、可愛いのかぁ。やだなぁ・・・・・また熱くなってくる。

「アスカ、、あの、さ、ドコが一番気持ち良い?」 「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・僕はアスカの脚が好きなんだけど、アスカが気持ち良い場所は?」 「・・・・・・・・」
「・・・・・・・座布団の、、上?」 「・・・・・・・・・・・やめて」
「・・・・・・・分かった」 「っ!!!!!!あぁっ!んっ!はぁぁっぁぁぁ!!」

完全に、触ってる。短パンの上からだけど、もうソコは“脚”じゃない。
シンジの左手はアタシの右足、太腿の裏側。右手は短パンの上に。
アタシの右手はシンジの手を押さえるように伸びてるけど、力が入らない。
左手は口じゃなくて顔全体を覆ってる。だって見せられない顔になってる。きっと。
523ひまひまひま:05/02/12 23:09:21 ID:???
1度は人に丸投げしようとしたのを1日で完結っつーのは無理ですわな。
脳内ではなんとなく完結してるけど文章に起こすのは時間がかかる、
つー事で今日はここまでです。

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!ツンデレ!
 ⊂彡
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!ツンデレ!
 ⊂彡
最初から読むとまさにツンデレだなw

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!ツンデレ!
 ⊂彡
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!あとおっぱい!
 ⊂彡
いやぁ、お疲れ様!
明日という日を、楽しみにしてます!
あんたら最高だよ…
とりあえず作者の方々は書き終わったら斜眼隊に投稿して下さい。
純然たる?エロLASの活性化を心の底から憂う者のお願いです。


でも、それだと大変かな剃毛神様は?いやいやあの人ならばやってくれるはず…
LASの力は凄いね…ほんとに祭り開催中って感じだもんなー
神も上級神ばかりだし… 
マグネタイトスッゲー食いそう
棒読み=シヴァ
ヒロヤマー=ヴィシュヌ
ひまひまひま=トール

ノクターンでの俺の最強メンバーw
てか>>530わかりにくいネタを言わないように…
>>531
N3は、まぁ分かるとしてフワーリ・・・
やばい乗り遅れた。
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!おっぱい!
 ⊂彡
>>532
フワーリはぶっちゃけそんなに書いてないしね…
>>534
俺はあの人の作品結構好きだから待ってるんだけどね。
フワーリ氏=希少性=魔人?
なんじゃこりゃ
エロエロだ(゚∀゚)
538ヒロヤマー:05/02/13 10:37:25 ID:???
済みません、朝投下するとか書きましたが、寝坊しまくりました。
続きは月曜以降になってしまいそうです、すみません。では。
>>538
。・゚・(ノД`)・゚・。
いつまでもお待ちしております
>>538
全然OKよ、自分のペースで投下してください
今日も誰か来ないかなあ(;´Д`)ハァハァ
>>529
あの人は、投稿が来ると大体3日以内に掲載してくれるらしいぞ。
自分の作品の掲載にはあんまり情熱無いみたいだが。
543ひまひまひま side-A:05/02/14 02:20:55 ID:???
くちゅ くちゅくちゅ にゅっ くちゅっ ぐじぐじ くちゅ ぴちゃ ぴちゅっ

無理。もう無理。誰が何と言っても無理。ママ、、もう無理。
断続的に声が出てる。押し殺すのも無理。我慢とか分からない。
アタシはもう両手を身体より後ろの床について天井を見上げるだけ。
前方はシンジに任せっきり。仰向けに倒れないのが精いっぱい。
膝は曲がって宙に浮いてる。左脚の裏だけ床についてる。
右脚は・・・・・・シンジの左手に太腿を裏から抱え上げられて、床から離れてる。

くちゅくちゅ くちゃ むにっ ぐちゅ むにむにむにむに ぐじゅ にゅっ にゅっ

短パンはびっしょり。汗と、、その他の液体で。
全身からは薄っすらと汗が滲んでる。タンクトップも肌に吸い付いてくる。
・・・・・・はぁぁぁー・・・・・気持ち良いぃぃー・・・・・・んっ・・・んっ・・・・
イクって分からないけど、大きな波が1回来たのは覚えてる。
全身が硬くなった後、力が抜けた。床についてた手が崩れたけど
シンジが右手で腰を抱えて、倒れるのを押さえてくれた。
アタシが床に手をついて身体を支えると、シンジは再び右手を“アソコ”に伸ばした。
それからずっとこの体勢ってわけ。

「・・・・・アスカ、気持ち良い?」 「・・・・・・・・・・・・・・う・・・・ん」 はぁっ   はぁっ
「もっと・・・・気持ちよく、なりそう?」 「・・・・・・・・・・・・た・・・・ぶん」 はぁっ   はぁっ
「分かった。どこか、、触って欲しいトコ、ある?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」はぁっ   はぁっ  んっ

天井を見上げながら思い出す。ずーっと、脚ばっかり。“アソコ”も短パン越しに弄られてるけど。。
馬鹿みたいに気持ち良いけど、胸とか、良いのかな。でも、脚が好きって言ってたっけ。
アタシを好きなのかな?それともアタシの脚が好きなのかな?それにしても気持ち良い。
そういえば・・・・キス・・・・してない。こういう行為の時って、するモンじゃないのかな。
以前の“退屈しのぎ”に1回しただけ。後味の悪いファーストキス。それっきりだぁ・・・・

「・・・アスカ・・・・・・・キス、していい?」 「・・・・・・・へぇ?・・・・・・・・えっ!?」
544ひまひまひま side-A:05/02/14 02:24:31 ID:???
「・・・・・その、、キス、して良いかな?」 「・・・・・ちょっと、待って・・・・・なんで?」
「・・・アスカが可愛くて、、だから、、」 「・・・・・アンタ・・・・アタシの事、好きなの?」
「・・・・・・・うん」 「・・・どこが?・・・・・脚?・・・・それとも・・・・・・こんな、状況だから?」
「・・・・全部・・・だよ。アスカが一番好きだし、アスカでしか“して”ないよ」 「・・・・・・嘘ね」

「・・・昔は、嫌われるのが怖くて頭がごちゃごちゃしてた。でも、今はアスカが一番大切だって言える」
「・・・・・・大切な人の写真で・・・・・オカズにして・・・・・汚してたの?」 はぁっ  んっ
「・・・・大切だし・・・好きだから、一番」 「・・・・・・はやく・・・・・・・してよ」

ごめん、って謝らなかったわね、シンジ。なんか吹っ切れてるみたいだし。
そんなにしたいのかな?シンジ。 アタシは・・・・したい。本当に愛されてる気もするし。
昔ならコイツが何言っても信じられなかった。けど、今は・・・・・

唇が重なって、アタシの“アソコ”を弄ってたシンジの右手が背中から後頭部を押さえてる。
アタシの両手もシンジの後頭部。頭を抱き抱えるようにしてキスしてる。
口が閉じない。恐る恐る、という感じで舌が入ってくる。やば・・・・気持ち良い。
シンジの左手はまだアタシの右脚を宙に浮かせてる。どんな格好よ、、コレ。

「!!! んぐぅぅっー!!ひ、ひンジ!ひら!ひらはっ!」

当たってる!“アソコ”にシンジの右膝が当たってる!
何・・?これ・・・・膝でこすってんの?“アソコ”を!?
もうやだぁ・・・・汚されてるよぉ・・・・お嫁にいけない・・・責任取らせてやるぅ・・・・・
右脚は揉まれてる、口には舌が入ってる、“アソコ”は膝がさすってる、全部シンジの意思で。
頭がおかしくなる。アタシって、変態だったんだ。
545ひまひまひま side-A:05/02/14 02:26:30 ID:???
「・・・・・・ぷはっ はぁっ はぁっ」 「・・・・・アスカ、すっごい可愛いよ」
「・・・・・・アンタ、何でっ、“して”、ない・・・・・のよ」 「・・・・アスカを、気持ち良くしてあげたいから」
「・・・脚、ばっかりじゃない(“アソコ”もだけど)」 「でも、気持ち良いでしょ」
「アンタは・・・・・それで、良いの?気持ち良く、ならなくて」 「僕は、アスカの可愛い顔で十分だよ」
「・・・・・・・・・」 ぎゅ! 「っっ!!」


ムカついたのでシンジの“アレ”を握ってやった。


---------------------- side-Sへ ------------------------
546ひまひまひま side-S:05/02/14 02:28:00 ID:???

ビクン!全身に刺激が走る。アスカが僕の“ソレ”を掴んだ。急に。
そういえば忘れてた。僕は下半身は裸なんだ。突然の出来事に理性が戻った気がする。
恥ずかしくなる。真っ赤な顔で涙目のアスカが、さっきまでとは違う目つきで僕を見てる。握ったまま。
そう、僕が我を忘れてアスカの脚に夢中になる前の、小悪魔的な表情が戻ってきてる。

「・・・・アンタ、約束忘れてないわよね?」 「や、約束って・・・・」
「とぼけるんだ?こんな異常に大きくして。ナニコレ、最初と全然違うじゃない」 「・・・そ、それは」
「写真だけで“する”はずが、脚を触ってキスまでして。十分なオカズでしょ。」 「そんな・・・・ご、ごめん」
「戻ってきたみたいね、、さぁーて、アタシが受けた屈辱は、1000倍にして返すわよ」 「・・・・う・・・・・・」
「見てるだけじゃお返しにならないわね。もっと恥ずかしく・・・そうね、アタシがしてあげるわよ」 「えぇっっ!?」

アスカが?もうこれ以上無いぐらい硬くなってる僕の“アレ”を握って?してくれる?
う、嬉しい。けど、確かに恥ずかしい。見られるだけでも恥ずかしいのに、アスカに触られるなんて。
でも、僕の左手はまだアスカの右脚を抱えてる。触っていたい。触られていたい。
547ひまひまひま side-S:05/02/14 02:29:09 ID:???
「・・・で、どうすれば良いのよ?」 「・・・・・・・じょ、上下に、、、動かす感じで」
「ふ、ふーん。上下、ね。・・・・こんな感じかしら・・・」 「・・・ぁっ!・・・・・・・はぁっ はぁっ」
「ななな、何!?痛かった?」 「・・・・・・・違う・・・・・・・・気持ち・・・・良くて」
「そ、そう。驚かせないでよ」 「・・・・・・・・うぅっ・・・・・・アスカ・・・・・アス・・・かぁ・・・・・」

にちっ にちっ にちっ にちっ にちにちっ にゅちゅっ にゅっ にゅっ にちっ

ダメだ、気持ち良すぎる。アスカの手の温もりが、圧力が、自分の左手の感触が。
触れてみたい。アスカの身体に、もっとアスカの身体に。そう思ってアスカを見てみる。
涙目で、赤い顔で、右脚を僕に持ち上げられて、座布団を濡らしたアスカが目の前で僕の“アレ”を上下してる。
白い肌に密着した黄色いタンクトップ。膨らみが見える。腰より上の高さにとっても柔らかそうな胸。自然と手が伸びる。
ノーブラだ。分かってたけど、感触は初めてのモノ。信じられないぐらい柔らかい。

「ひゃっ!・・・・ちょ、ちょっとぉ!どこ触って・・・あぁっ!んっ!」 「ア、アスカの胸・・・柔らかい・・・」
「・・・んっ!・・・お願い・・・・ちょっと、だけ、待って・・・・くぅっ」 「う、うん・・・・ごめん」 ぐにゅ ぐにゅ

手は止まらない、止められない。アスカも・・・・・嫌がってなさそうに見えるし、多分・・・・大丈夫。
僕の“アレ”を握るアスカの手に力が入ってる。ちょっと痛いけど、なんだか気持ち良いや。 ぐにゅっ ぐにゅっ
なんて・・・・・なんて柔らかいんだ・・・・・・・これが、アスカの胸・・・おっぱい・・・・
顔を見ると、必死に声を押し殺してるのが分かる。さっきまで“アレ”を両手で握っていたアスカの手が、今は片方だけ。
左手は口に当てて音を遮ってる。でもその仕草や小さな声が可愛い。こんなに可愛かったなんて・・・!
アスカの胸に僕の手のひらで圧力をかけるたびに小さな声と身体の振動が伝わってくる。
気付くと“アレ”に添えられてるアスカの右手の動きは止まってた。助かった、、けど、このままイキたい気分にもなってきちゃう。。
548ひまひまひま side-S:05/02/14 02:32:41 ID:???
「・・・・アス・・カ?」 「・・・・ひぅんっ・・・・・?・・・・なに・・・・よ」 むにゅっ むにゅ
「い、いや、その・・・・手、動かさないで・・・良いの?」 「・・・手ぇ?・・・!!待ってなさいょ・・・んんっ!」 むにっ むにっ
「い、いいよ無理しなくても。それよりアスカ、その、、イキそう、なの?」 「んなわけないで・・ぁんっ!」 むにむに むにむに
「ア、アスカがイキたいなら、、いいよ、イッても・・・」 「あんたねぇ〜!! ふぅんっ!見てなさいよぉ ぉぉっ んっ」 ぐにゅ ぐにゅ
「ぅあっ・・・ア、アスカ・・・・・!!」 「イクのはアンタなの!アタシは“こんな事”になるなんて思わなかったっ・・・はぁっ!」 むにー

アスカの右手が動き出した。最初よりも強く、ちょっと速く。気持ち良いなんてモンじゃない。
右手からは布一枚を通して柔らかい胸の感触、左手からは大好きなナマ脚の感触、“アレ”にはアスカの手の感触。
頭が真っ白になっていく、1人でする気持ち良さとは比にならない(と、思う)。やばい・・・イキそうだ。

「アッ、アスカッ・・・・・マズイよ、イキ・・・そう・・」 「んっ んっ んっ はぁっ・・・・え!?イ、イクの?どうなんの?」
「このままじゃ・・・・出ちゃ、う・・・よ」 「ななな、何が!?ドコから?ココから!?」
「っ・・・・もうっ・・・・・イク・・・・ッ」 「どどどどうすんのよ!どうすれば良いの?ドコに出すの!?」
「アスッ、カッ・・・・あ、脚に・・・出して・・・・良い・・・?」 「ふ、ふ、服にかけないでよ!シンッ」
「んんっ・・・・・・・・あぁっ、ぅっ・・・・・・・・・・!!!」

ビュッ! ビューッ!! びゅるっ びゅるるっ♪

「・・・・はぁっ・・・・・・・・はぁっ・・・・・・・・はぁっ・・・・!」 「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・はぁーっ・・・・・はぁーっ・・・・・はぁっ・・・・」 「・・・・・・・・す、すっごい量・・・・・これ、精液?」

脚に・・・・・・出しちゃった。気持ち良過ぎて、キレイなアスカの脚に出したくなって。
ボーッとする。いつもなら罪悪感と虚無感で意識が透き通るのに、今日はまだ熱い。

---------------------- side-Aへ ------------------------
ひまひまひま氏来た〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
エロイ過ぎ才能ありますよあなた
550ひまひまひま side-A:05/02/14 02:34:32 ID:???
ビックリした。それ以外に言葉が思い付かない。
持ち上げられてた右脚を床に下ろされたと思ったら、その上に大量にかけられた。
シンジはイッた瞬間何か苦しそうだったけど、次第に“もの凄い気持ち良さそう”な顔になっていった。
・・・ナニ・・・コレ・・・脚触られて、“アソコ”触られて、キスされて、胸まで揉まれて、“アレ”握って、動かして・・・
・・・・だ、大変態じゃない!!・・・・アタシ達。・・・・・大人って、これより凄い事するわけ!?
無理!ずえぇぇったい無理!つーかトラウマになるわよ!こんなん!!

「・・・・あ、あの、、アス、カ・・・?」 「な、な、な、ナニよ!」
「う・・・その・・・キス・・・して良い?」 「・・・えっ?え?ええええええええええっとぉぉ・・・・・・」

心臓がバクバクいってる。死ぬの?ホント死にそうなぐらい。
全身びっしょり、身体は熱々、目の前には気持ち良さそうな顔したシンジ、精液まみれのアタシの右脚。
これで、この状態でキスすんの?どうなっちゃうわけ?想像も付かない。ドコを触られても感じる気がする。

「ダメ、かな・・・?」 「・・・・・・・・・・・・・・べ、別に構わないわよ」
「・・・うん、ありがと」 「く、く、唇以外は触らないでよ」

他のトコ触られたら変な声が出る、絶対に!だから、声を殺すなら口へのキスが最適なはずよ。
トロンとしたシンジの後頭部を両手で抱え込んでキスをする。舌はもう自然に入ってくる。
シンジの両手は床の上、アタシの右脚も開放されてるみたい。・・・はぁー・・・気持ち良かった。

・・・にちゃ 「ぷはぁっ・・・・・他の女とキスしたら、殺すわよ」 「しないよ、したいとも思わない」
「他の女でイッても殺す」 「イカないよ、イケないと思うし」
「・・・じゃ、最後にもう1回」 「・・・・うん、好きだよアスカ」
ちゅぅ・・・・・「・・・・・・・・!!ひゃぁぁぁっ!」

左脚を揉まれた。床についてたはずのシンジの右手がアタシの左脚を上ってくる。
何?何で!?イッたんでしょ?終わりじゃないのぉ!!
キスで唇を塞がれたまま視線だけでシンジの“アレ”を確認する。
うっそぉぉぉ!大きくなってるぅ・・・・・
ぐはっ!もうだめぽ
鼻血止まんねぇ
ひまひまひま氏ここの住人になって〜
も、萌え死ぬ。
ヒロヤマー氏とひまひまひま氏はトリを付けた方がいいんでない?
> 「ねぇシンジ、1人でするのって気持ち良いの?」
>
> 晴れた日曜の昼下がり、リビングでTVを点けたまま雑誌を読み、
> ポリポリとお菓子を食べている器用な少女の突然の問いに時が止まった。

アスカもここからこんな事になるなんて思ってなかっただろうな
とか考えるとホントちんこ勃ってくる
556ひまひまひま side-A:05/02/14 02:59:11 ID:???
「ちょ、シンジ・・・・・・脚・・・・・ダメ」 「・・・・・ん」
「“ん”じゃなくて、、ダメ・・・はぁんっ」 「・・・・・ん」
「登ってこないで・・・・・ダメ、んっ」 「・・・・・ん」
「ぅひゃっっ!!」

タンクトップの中に滑り込んできた。シンジの右手。
脚は解放されたけど、直接胸に触ってるよぉぉ・・・・・ダメ・・・気持ち良いぃぃ・・・・・
アタシはシンジの頭をがっしりと抱きかかえて、シンジの肩に顎を乗せてる。
当然シンジの顎もアタシの肩に乗っかってる。うぅ・・・・首に・・・・キスしないでぇ・・・・・・
お腹の辺りに異物感。これって、“アレ”?シンジの右手がタンクトップの下から入り込んでるせいでお腹は丸出し。
直接触れてる。熱い、それに硬い。脈も打ってる。男って1回イケば終わるんじゃないのぉ!?

「・・・アスカの胸、柔らかいね」 「・・・・・・・ぅるさいっ・・・・・見たら・・・・殺すから・・・んっ」
「無理だよ、アスカが離してくれないから」 「だって、離したら見るでしょアンタ!」
「見ないから、しばらくこうしてて・・・良い?」 「・・・・・・・・・・・・」 むにむに
「・・・・アスカ、まだイッてないんでしょ?」 「!!!」

何言ってんのコイツ!アタシをイカせる気!?ここで?ホントやめて欲しい。
だってもう既によく分かんない状態なのに・・・・・感覚がおかしいのにぃっ!

「・・・・・はぁっ・・・・・・はぁっ・・・・・・・はぁっ・・・・・・ん゙ぁ゙っっ!!!」

シンジの左手がアタシの“アソコ”に・・・・・・・
短パンの“アソコ”の部分だけちょっと横にズラして、パンツ越しに触ってる。無理・・・もう・・・・・ィク・・・・・

2回目の大きな波、1回目より凄い。やっぱり乗り越えられなかった。
シンジの頭をもの凄い力で抱き締めた気がする。そして完全な脱力。
これが、イクってやつなの?違うのかもしれないけど、半端じゃなく気持ち良い。
何もしたくない、動きたくない、余韻に浸りたい、活動停止、触っちゃダメ。

・・・・・・・・・・・今度はパンツをズラされた気がする。
557ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/02/14 03:01:48 ID:???
昨日は暇が無かったのでここまでです。

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!ツンデレ!
 ⊂彡
乙彼です
GJ!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!ツンデレ!
 ⊂彡
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!ツンデレ!
 ⊂彡
>>557
乙〜あなたの小説最高
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!ツンデレ!
 ⊂彡
563ヒロヤマー:05/02/14 03:33:01 ID:???
てか、カスパースゲー
神がかっている!!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!ツンデレ!
 ⊂彡
>>557
勃起しますた
ぐはっ!なんて威力だ。さすがひまひま。
よし、アブソーバーを最大にして・・・・・・耐えれねぇぇぇぇ!!!
心が洗われる
_  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!ツンデレ!
 ⊂彡
569ひまひまひま side-S ◆Casper/P/E :05/02/14 20:04:30 ID:???
調子、乗りすぎてるかな。アスカは脱力して仰向けに倒れてる。右脚には僕の出した精液がかかったまま。
両腕が顔の上にあって表情は読み取りにくいけど、気持ち良かったんじゃないかと思う。
アスカの“アソコ”は濡れてるけど温かかった。直接触れる指先の感触が何とも言えない。
僕はアスカの斜め横ぐらいから見下ろして、左手は“アソコ”で、右手はタンクトップの中で動いてる。

「・・・・・・・・・シン・・・・・ジ・・・・・やめ・・・」 「・・・・・・・・・アスカ・・・・・・・・」
「・・・・きょう・・・は・・・・もう・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・・・」

倒れたままだけどアスカは僕の手が動くたびに軽く声を出して身体を動かす。
アスカが昼間読んでた雑誌には「手でしてあげる」事も書いてあった。多分僕が今やっている事だ。
「やめておいた方が良いんだろうか」という考えは何度も浮かんだ。でも手は止まらない。
直接触る胸や“アソコ”の感触が思考を麻痺させてる。非現実的だけど、一生ここのまま暮らしていたい。

「・・・・・・また・・・・・・・・イキたい・・・・の?」 「・・・・・・・そうかも・・・・しれない」
「・・・じゃあ・・・・・早く・・・・」 「・・・・・・・・・・良い、の?」
「・・・・・最後まで・・・・は・・・・・ダメ」 「・・・・・・・うん」

「最後まで」は“挿れる”事を指してるんだろう。いつかはアスカと、そう思うけど、さすがに怖い。
今の状態だけでも気持ち良いし、ムリヤリ挿れようとして拒まれたらと思うと、そんな事は出来ない。
何より今はこうして触っていたいし、もう1度イキたいという欲求が強かった。

でも、両手は塞がってるんだよな。アスカの身体から離したくない。
どうやって“自分の”を気持ち良くさせようか。出来れば、もう1度アスカに。。
570ひまひまひま side-S ◆Casper/P/E :05/02/14 20:05:48 ID:???
「・・・ア、アスカ・・・・・その、大丈夫?」 「・・・・・・・・ごめん・・・・動けない・・・かも」
「ら、楽にしてて良いよ。そのままで」 「・・・・・うん・・・・・・ごめん・・・・」
「ア、アスカの手、その、、気持ち良かったよ」 「・・・・1人で・・・・するよりも?」
「当たり前じゃないか!だって、、アスカが好きなんだから」 「・・・・・ありがと・・・・・・アタシも」

「良かった。嬉しいよ、アスカ」 「・・・・・・・そっか・・・・手が・・・・・」
「・・・え?な、何?」 「・・・・自分で・・・・・出来ないん・・・でしょ・・・両手・・・・・」
「え・・・・あ、あの・・・・うん・・・・」 「・・・どっちか・・・・やめれば・・・・・いいのに」
「あ・・・・ご、ごめん」 「・・・・寝ながらで、良ければ・・・・・いいわよ・・・」

寝ながら?良い?アスカがしてくれるって事?僕が触りながら?
多分アスカも僕と同じで、いやそれ以上に気が昂ぶってるんだ。僕の為に何かしてくれるなんて。
と、とにかく、今はアスカの好意に素直に甘えた方が良い。というか甘えたい。でも、寝ながらって・・・・
571ひまひまひま side-S ◆Casper/P/E :05/02/14 20:06:30 ID:???
「い、良いの?」 「・・・・・・・・横に・・・なってよ」
「横って・・・・・」 「・・・・アンタも・・・寝転がれば良いでしょ」

そう言うとアスカは仰向けの状態からゴロンと横向きになった。
胸と“アソコ”から離れた指を再びあてがうと、少し大きめに声を出した。そんなに気持ち良いのかな・・・
ちょっと考えてから、僕はアスカの背中に回りこんで一緒の方向で寝転がる。
右手は一旦離してから、アスカの脇と床の間からさっきと逆の胸を直接触る。タンクトップは大幅に捲れ上がってる。
左手は腰を抱くように前に回して、パンツの横から直接“アソコ”にあてがう。

「んんっ・・・・・・そっち、なの?」 「え?・・・・・・ぎゃ、逆だった?」
「アンタ・・・バカァ?・・・見えなきゃ、で、出来ないじゃない」 「・・・・・あ、脚の間から・・・・と思って・・・えっと・・」
「・・・・・・・・・変態・・・・」 「ご、ごめん」

僕は変態かもしれない。いや、十分に変態だ。?幻滅されたかな・・・だって脚が・・・好きなんだ・・・
そう思った瞬間、アスカの重なってた脚が、左脚だけ宙に浮いた。ここに挟めって事?

「・・・おもいっきり挟まれて良いなら・・・・入れなさいよ」
572ひまひまひま side-A ◆Casper/P/E :05/02/14 20:07:36 ID:???
くちゅ くちゅ にゅちゅっ くちゅ ぐじゅ にゅ にゅ

  むにゅ むにゅ むにむにむにむに コリッ ぎゅっ ぎゅっ

にちっ にちゅっ にちっ にちっ にゅっ にゅっ にゅっ にちにち

アタシの“アソコ”と胸から聞こえる音、シンジの“ソレ”をアタシが手で上下する音、恥ずかしい。
2人で床に寝転んで、背中からシンジが胸と“アソコ”を触ってる。アタシの両脚のスキマからは
シンジの“アレ”が覗いてて、それをアタシが握って動かしてる。アタシから生えてるモノみたいに。
変態でもこんな事しないんじゃないかと思う。それぐらい恥ずかしい。

「んっ・・・・んっ・・・んっ・・・・あっ・・・んっ・・・・うんっ」 「はぁっ・・・・はぁっ・・・」

部屋には2つの変な声、普段なら絶対出さないような2人の声が響いてる。
それがまた身体を熱くさせて、冷静な意識の復活を妨げる。
背中に回られた時は「何で?」と思ったけど、今考えれば助かってる。
だって今のアタシの顔は誰にも見せられない。目はちゃんと開けられないけど、口は開いたまま。
ヒカリが見たら何て言うかな、、不潔、どころじゃないよね。絶交されちゃう。
573ひまひまひま side-A ◆Casper/P/E :05/02/14 20:08:47 ID:???
「・・・・アスカ、気持ち、良い?」 「・・・・・・・・アンタは?・・・・・」
「んっ・・・・気持ち良いよ、、凄く」 「・・・・そう・・・・・・ぁっ・・・・」
「・・・・あ、脚・・・・ごめん・・・・」 「・・・・・・・・・・変態・・・・・・・・・」
「う・・・その、、アスカの脚、前から、好きだったんだ」 「・・・・もうこれから短パン履かない」
「そんな・・・・ごめん」 「制服も着ない、ジャージにする・・・」

「そ、そこまでしなくても・・・」 「他の女の脚見てたらその場で大声出すから」
「・・・・・・アスカ」 「・・・・・責任、取ってくれるんでしょうね」
「責任って・・・・・アスカと、、結婚したい・・・」 「んんー・・・・・まぁ、当たり前よね」
「良いの!?」 「・・・・さ、さっさとイッてくれたらね!」
「う、うん!アスカがイケるように頑張るよ!」 「ちがっ!・・・ふぁっ!・・・・バカなこと言わない・・・あぁっ!! んっ!」

何か入ってきた。一瞬“アレ”を挿れられたのかと思ったけど、違う。たぶん指。
もの凄い気持ち良さと少しの痛みが強烈な快感となって襲ってくる。胸を触ってる手も乳首を弄ってる。
“最後まで”は怖い。相手はシンジしか思い浮かばないけど、今は怖い。“ソレ”を見る限り絶対入りっこないし!
・・・・やばぁー・・・・・・また大きな波、クるのかなぁー・・・・・
574ひまひまひま side-A ◆Casper/P/E :05/02/14 20:09:30 ID:???

「・・・・ァタシが・・・ィクんじゃ、なくて・・・・アンタよ・・・」 「う、うん。・・・でも、アスカもイこうよ」
「・・・・・・・・・・・・・シン・・・ジ」 「何?どうしたの?気分悪い?アスカ?」
「・・・・・・・・・・・・・・ちゃう・・・・」 「え?何て言ったの?」
「・・・・おしっこ・・・・・でちゃう・・・・トイレ・・・」 「え!?・・・・・・・・・・いいよ、ここでして。僕の部屋だし」
「ふざけ・・・ないで・・・・・トイレ・・・いかせて」 「大丈夫だよ、後で掃除するから。ミサトさんも夜まで帰らないよ」

忘れてた、ミサトの存在。変態が何か言ってるけど、ハッキリ言ってココで漏らすのはマズイ。
“ソレ”を離して両手で“アソコ”を押さえる。シンジの指が邪魔、カナリ気持ち良いけど。
両脚に挟まってる“ソレ”は、シンジが腰を動かしてるらしく、アタシの内腿と“アソコ”をこすってる。
信じられないぐらいエッチな光景。その快感と2人の声で意識が遠くなっていく。・・・・漏れちゃう・・・・
575ひまひまひま side-A ◆Casper/P/E :05/02/14 20:10:46 ID:???

・・・・・・・・・・盛大に漏らした・・・・・・・・・・

生きてきた中で一番気持ち良いおしっこ。パンツも、短パンも、座布団も、床も、精液がかかってる右脚も、
押さえてた両手も、シンジの“アレ”も、全部びしょびしょ。気持ち良過ぎて10秒ぐらい固まってたけど、
一気に恥ずかしくなってくる。お漏らしした・・・・トイレ以外の場所でおしっこした・・・このアタシが・・・・
ミサトが帰ってくる家で、シンジの部屋で、シンジに見られながら。・・・・・自殺しよう・・・・・

「・・・・・・・しちゃったね」 「・・・・・ひんっ・・・ひんっ・・・シンジが・・・・シンジがトイレに行かせてくれないから・・・・ひぐっ」
「な、泣かないでよアスカ。僕が悪かったんだから」 「もう・・・結婚、してくれなくて、いい。アタシ・・・死ぬから」

「や、やだよそんなの!ぼ、僕だって、その、、出しちゃったし・・・おあいこだよ」
「アンタは変態だから良いのよ!アタシは・・・・・・アタシは・・・・ひんっ・・・・ひぐっ・・・・」
「僕がアスカを大好きなのは変わらないよ?こんな事ぐらいで・・・・」
「何がこんな事よ!・・・・・バカッ!バカシンジ!・・・・・・・・・・・・・・・・・アンタも・・・・しなさいょ」
576ひまひまひま side-A ◆Casper/P/E :05/02/14 20:11:32 ID:???
恥ずかしさを通り越して怒りに変わる。逆ギレかもしれないけど、どうでもいい。
なんとかして自分1人の失態では終わらせたくない。涙は出てくるけど、そのままシンジの“ソレ”握る。
どうすればシンジが漏らすかなんて分からないけど、刺激があれば良いのかもしれないと思って。

「あぁっ!アスカ!」 「絶対!絶対、同じ目に会わせてやるんだから!・・・・グスッ」
「アス、カ・・・・気持ち、イイ」 「えーそりゃ結構!アタシも気持ちよかったわよ!ちくしょう!」
「良かった・・・・(はぁっ)・・・アスカが気持ち良くなれて」 「うるさいうるさいうるさいうるさい・・・ぅるひゃぁぁあっ!」

“アソコ”に入ってた指が動き出した。さっきまでよりもずっと深く、奥に。そこで動いてる。
ナニコレ!?2本?“アソコ”の中で別々の動きをしてる物体がある。肉の壁を縦横無尽に刺激する。
痛みが快感になるって、こういう事?残りのおしっこが出てるけど、気が回らない。
シンジの指を締め付けてるのが分かる。その締め付けに逆らう指の動きがアタシに快感を与えてる。
何も考えられなくなってひたすらシンジの“アレ”を上下に擦る。脚はもう震えてる、しばらく立てないと思う。
577ひまひまひま side-A ◆Casper/P/E :05/02/14 20:12:13 ID:???
「・・・・・・・アスカ、気持ち良かった」 「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「アスカも、、気持ち良かったでしょ?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・もうちょっとだけ、こうしてて、、良いよね」 「・・・・・・・・・・・・・・」

シンジはイッたみたい。アタシの両腿の裏側に液体をかけられた感触があったから。
アタシもイッたみたい。全身の力が抜けて動けないから。不定期に身体がビクン!と動く。
・・・・・・はぁー・・・・・・・・・エッチな事しちゃった・・・・気持ち良かった・・・・・・ヒカリ、ごめん。
今もシンジはアタシの胸とアソコを弄くり続けてる。あれから3分ぐらいずっと。
やっぱり気持ち良いけど、そろそろ・・・・・服はびしょびしょだし、床も拭かないと。

「・・・・・・・シンジ、そろそろ・・・・」 「あ・・・う、うん」 むにゅ むにゅ くちゅ
「・・・・アンタ、やめる気あんの?」 「え?・・・・・ご、ごめん」   にゅっ にゅっ クリッ
「(ぅんっ!)・・・・無いのね」 「い、いや、、その・・・・・・ごめん」   むにっ ぐじゅ にゅっ

力を振り絞って“アソコ”に入ってるシンジの左手を掴む。ちょっとだけ糸を引いて
指が名残惜しそうに中から引きずり出される。タンクトップの中で動いてる右手も同様に引っ張る。
確認の為に下半身辺りの床を見ると、水溜りが出来てた。座布団が幾らか吸い取ってくれてるけど。
・・・・何とか掃除しなきゃ・・・・・・でもダルイ。シンジに頼んでも良いけど、アタシのおしっこが殆どだ。

「・・・・・・シンジ、バスタオル・・・持ってきて」 「う、うん。ごめん、今持ってくるから、アスカは動かないで良いよ?」
「・・・・・・・・・・・・部屋、ごめん」 「え?い、いいよ気にしなくて。スグ持ってくるからね」
「・・・・・・・ごめん」

シンジがバスタオルと普通のタオルを持ってくる。アタシは脚に力が入らなくて起き上がれない。
床のおしっことアタシの下半身をシンジが拭いてくれてる。触れられると、まだちょっと身体が反応しちゃう。
578ひまひまひま side-A ◆Casper/P/E :05/02/14 20:12:56 ID:???
「アスカの脚・・・・キレイだね」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ずっとさ・・・・触ってみたかったんだ」 「・・・・・・・・・・・・・・・」
「ご、ごめん・・・・・でも!制服は着ようよ!ジャージじゃトウジみたいだよ」 「!!!」
「アスカの脚以外は見ないし、変な目でも見ないから」 「・・・・こっ・・のっ・・・・変態!!!」

立てた。恥ずかしさと怒りで。シンジを蹴り飛ばす力も出た。
変態はベッドの方に転がっていった。タンクトップを直して、短パンは・・・びしょ濡れ。
バスタオルを掴むと脚に巻きつける。シンジは既にパンツを履いてた、要領が良くてムカつく。

「ミサトに言いつけてやる!シンジに犯されたって!」 「えぇ!?そんな!」
「アンタはもうココには住めないわよ!アタシの脚を変な目で見るから!」 「み、見ないよ!約束するから!」
「ダメよ!写真も没収!学校も転校よ!」 「ひ、酷いよアスカ!け、結婚してくれるって言ったじゃないか!」
「!!・・・・するわよ!しなきゃ殺すから!他の女を見ても殺すから!」 「転校して・・・どうやって見るのさ」

「・・・・・・・・・・・・ぅぅうるさい!とにかく!アタシ以外は見ちゃダメ!アタシの事も変な目で見ちゃダメ!」
「それは約束するから、出て行けなんて言わないでよ。アスカと一緒に居たいんだ」

「う・・・・・・・・・・・・・・・脚ばっかり見ちゃダメよ!」 「う、うん」
「アタシしか見ちゃダメ!」 「うん」
「・・・・・・・・・今日の事は秘密よ」 「・・・・・言える訳ないよ・・・・・」
「ア、アタシが床拭くから!」 「わ、分かった」

その5分後、四つんばいでおしっこ掃除をしているアタシに対してシンジはイキナリ約束を破り、
脚と、びしょ濡れの短パンの上から“アソコ”も触ってきた。なし崩し的にさっきと同じ体勢になって、
シンジは3回目を短パンの上に出した。アタシはまた立ち上がれない快感を得た。
579ひまひまひま side-A ◆Casper/P/E :05/02/14 20:13:41 ID:???
どれぐらい経ったかな。アタシが力無くシンジに床掃除を命令してから、10分ぐらい?
今度は流石にマズイと思ったのか、何枚かのタオルを使って懸命に床を拭いてる。
短パンとパンツが冷たくなってきてる。なんか液体が固まったような感触もするし。

「・・・・・・・・・・冷たい・・・・」 「え?あ、ごめん。代えの下着、持ってこようか?」
「!!・・・・バカ!エッチ!変態!」 「ご、ごめん」
「・・・・・・精液って、固まるのね」 「・・・・う、うん。その、服にかけちゃってごめん」
「・・・脚にかけたのは謝らないの?」 「・・・・・・・・ごめん」
「そんなに脚が好きなの?何が良いのよ」 「・・・・・・・・・・・ぽっちゃりしてて・・・・気持ち良いんだ・・・」

ドガッ!

「悪かったわね!太くて!」 「ち!違うよ!太くないよ!・・・・・何ていうか、触り心地が良いんだ・・・・」
「筋金入りの変態ね。精液かけられたのなんて初めてよ」 「ぼ、僕だって初めてだよ!人にかけるのなんて!」
「・・・・・・気持ち、良かったわけ?」 「・・・・・・う、うん。ごめん」
「つ、次服にかけたら裸で追い出すからね!」 「ごめん・・・・・・え?次?」
「つつつつつ次なんて無いわよっ!お風呂入ってくるから片付けとくのよ!」 「わ、分かった」
「覗いたら・・・・“ソレ”ちょん切るからね」 「!!覗かないよ!」

「あ、それと、写真は没収だから」 「え!?そんなぁ・・・」
「当たり前じゃない!変な事に使われるの知ってて持たせておけないわよ!」 「・・・・・・・・」
「ど、どうしても“したく“なったら言いなさいよ・・・・・」 「え?・・・・・・・良いの?」
「触っちゃダメよ!アタシは見てるだけ!」 「ア、アスカも気持ち良くするからさ」

 「!!!」 ボゴッ!!

床に落ちてたSDATをシンジにぶつけてバスルームへ向かう。脚の精液は殆ど固まって垂れてこない。
・・・・・随分かけられちゃったなぁ・・・・なんであんな雑誌見つけちゃったんだろ・・・・・・短パン・・・買わなきゃ・・・

                                                おしまい。
--------後日談--------

それからアタシ達は、ミサトが居ない日の2回に1回以上“あの体勢”で変態になった。
短パンの所有数は異常。パンツも増えた。シンジはとにかく脚に出した。絶対頭おかしい。
1度“出る”瞬間を見ようとしたら顔と髪と服にかかって、おもいっきりぶっ飛ばした。
お互いに全裸は1回も見た事が無い。着衣での行為が当たり前になってる。

「・・・・・・・ねえ、シンジ」 「ん?何?アスカ」
「う・・・その、、最後までしたいとか、思ったりすんの?」 「そ、そりゃ少しはあるよ?でも、まだいいんじゃないかな」
「・・・・うん・・・・他の女と、なんて考えてないでしょーね?」 「あ、あるわけ無いよ!最初は、、アスカとが良い」
「“最初”!?アンタまさか1回ヤレれば後は誰とでも良いの!?」 「ち、違うって!アスカだけ!ホントだよ!」

「アンタ、もしそれが嘘だったらどーなるか分かってんでしょうね?」 「分かってるし、そのつもりも無いよ!」
「ふーん・・・・・まぁ、いつか、ね。ムリヤリとか、嫌だし」 「うん、分かってる。心配しないでよ」
「ほぉー、言うようになったじゃない。今もアタシの脚に出した変態バカシンジが」 「う・・・・ごめん」
「・・・・・・・・・・・浮気したら・・・・・・・アンタ殺してアタシも死ぬから」 「大丈夫、大好きだよアスカ」
「分かってるわよ」

いつか、最後までするんだろうな。“アレ”が入ってくるなんて怖いけど、しょうがない。
ちょっとミサトに聞いておこうかな。でも絶対からかわれる。今は、、待つしかないのかな。
それにしても、エッチな事ってやっぱりこんなに気持ち良いモンなのね。相手がシンジだから?
変態で謝ってばかりで頼りないけど、アタシを好きだって事は伝わってくる。それが気持ち良い。

「シンジ・・・・・・・写真、ちょうだい」 「え?・・・・・・・ア、アスカも気持ち良くなりたいなら1人じゃなくて・・・」
「!!こっのバカ!“する”為じゃないわよ!部屋に置くの!」 「ご、ごめん!そうだよね、、って、えぇ!?」
「な、何よ!ダメだって言うの!」 「そ、そうじゃないよ。その、、嬉しくて・・・アスカのもちょうだいよ!」
「変な液体ついてたら、殺すわよ?」 「だ、大丈夫・・・・・・・・だと、思うよ・・・多分」

「こんのっヘンタイっ!!」   バキッ!!!!

-----------------------------------------------------了--------------------
582ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/02/14 20:18:03 ID:???
後半はそこまでエロくならなかった(´・ω・)
終わりです。

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!ツンデレ!
 ⊂彡
GJ!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!ツンデレ!
 ⊂彡
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!あとおっぱい!
 ⊂彡
>>582
GJ!また書いてください才能ありますよ
ひまひまひま氏また来てね!楽しみに待ってるよ
萌え死ぬ(*´Д`)ハァハァ
次回もなんか書いて萌えさせてください
アスカって本当にツンデレが似合うな
シンジ素股かよw しかも足フェチ
俺もアスカの極短のパンツから伸びてる足が大好きだからカナリ萌えた
いやぁ、GJ!!!
今回の話、相当にツボでした。
また何か受信しましたら
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!ツンデレ!
 ⊂彡



バレンタインデーに何やってんだ俺… orz
ひまひまひま氏職人さん
これ最初から読むとイイな。
体勢とか想像しながら読むとチンコ勃つ。
↑なって〜〜〜〜〜
黄色いタンクトップと青の短パンとか想像し易くてGJ!
アスカのナマ足は誰もが悩殺される武器だから萌えまくった
素晴らしい!またこのスレに来て下さい!いつでもGJの三連呼ですよっ!

そろそろ“ふきふき”も来てくれるかな〜
GJ!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ツンデレ!ツンデレ!
 ⊂彡
癒される。。つーかアスカ可愛い過ぎ。
600 ◆N3KfCzebuQ :05/02/14 21:59:17 ID:???
ビクッ. ∧ ∧ ∧ ∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) < うわ、しばらく来ない間に凄いことになってる
     ./ つ つ    \______________________
  〜(_⌒ヽ ドキドキ
     )ノ `Jззз

◆Casper/P/Eさんは名のあるエヴァ作家さんに違いない。
これは萌えすぎます。GJGJGJ!!!!
トリップがカスパー・・・
>>600
貴方が育てたスレですよ。期待してます。
愛熱さんと棒読みさんが育てたんだYO!
愛熱さんと棒読みさんは同一人物だろ?
そうだったの?
偉大だ!
フワーリいつまでサボってるきだお前だけだぞ
新規者の方々のために(ネタだと思うけど一応)…

◆N3KfCzebuQさん=N3菩目さん→愛熱、棒読み、アスカの甘い指、ふきふきを書いたのです
エロの絨毯爆撃だな…
挿入なしかよ!
たのむ〜挿入編書いてくれ〜
>>606
期待するのは判るが、忙しいとか言ってなかったっけ?
>>609
某氏のSSが激しい方向なので処女エロLASで俺はカナリ満足した。

> 「ふーん・・・・・まぁ、いつか、ね。ムリヤリとか、嫌だし」 「うん、分かってる。心配しないでよ」
> 「ほぉー、言うようになったじゃない。今もアタシの脚に出した変態バカシンジが」 「う・・・・ごめん」
> 「・・・・・・・・・・・浮気したら・・・・・・・アンタ殺してアタシも死ぬから」 「大丈夫、大好きだよアスカ」
> 「分かってるわよ」

この辺がなんか安心した、ほんわかと。
アスカに挿入したい〜
頼む〜
ひまひま氏、初体験まで書いてくれ〜
>いつか、最後までするんだろうな。
の、その”いつか”を続編として書いてくれ〜
このままじゃ生殺しだ〜
>>610
そうだったのかそれはすまなかった!フワーリごめん
ひまひまひま氏あんたうますぎる〜ここの住人になって
棒読みさん、ヒロヤマーさん、フワーリさんと一緒に職人になって
またかいてくれないか、投下は早くなくてもいいから
いやいや、お漏らしちゃった後の

>「・・・・・・・しちゃったね」 「・・・・・ひんっ・・・ひんっ・・・シンジが・・・・シンジがトイレに行かせてくれないから・・・・ひぐっ」
>「な、泣かないでよアスカ。僕が悪かったんだから」 「もう・・・結婚、してくれなくて、いい。アタシ・・・死ぬから」

が可愛いよ
ツンデレの「デレ」部分がカナーリ可愛い(*´Д`)
>>611
それはあの人の一作目へのあてつけだと俺は勝手にオモタ
読んだ。Hな事するのが初めて、って感じが良いね。
シンジもアスカも色情じゃなく、Hな行為に対してどこか恐怖心を持ってる。
でも内容は過激になっていって、自分が変態じゃないかって恥じたりしてる。
他人のHを見た事が無いという描写が所々に出てて共感できる部分がある。
最初はからかうだけの予定だったアスカが指まで入れられて、お漏らしまでしちゃうというシチュエーション。
すっげぇ萌える。

以上チラシの裏。乙でした。>ひまひまひま氏
すげーパワーだ、しばらくなーんもかんがえれねー
HHH氏は素晴らしい。
NNN氏は…
もうその話はするな。過去の話だ
一応、脚をまとめてみる
>>487-493
>>483-484
>>495-496
>>502
>>505
622フワーリ ◆7setylRarE :05/02/15 00:39:09 ID:???

   ||     ⊂⊃
   ||    ∧ ∧   <すみません、明日の再試でやっと試験が終わります
   ||    (  ⌒/    ついでに留年の合否も――
 ∧||∧   ∪ / /ヽ
(  ⌒ ヽ 彡   / ノ  
 ∪  ノ      V
  ∪∪
         ∧ ∧,〜  トドメ!
        ( (⌒ ̄ `ヽ    _
          \  \ `ー'"´, -'⌒ヽ
         /∠_,ノ    _/_
         /( ノ ヽ、_/´  \
       、( 'ノ(     く     `ヽ、
      /`   \____>\___ノ
     /       /__〉     `、__>
   /        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  /

ひまひまひま氏>
GJ!、お疲れ様です
そのスピード、そのシチュ、サイコーっす!
>>622
ガンガレ
>>622
そうなんですか・・・・・・・・明日の試験がんばってください
そして終わったら投下お願いします
それとこれは願いなのですが一つにレスの中の文章がフワーリさん以上に短いですよ
もう少し長く書いてほしいのですがいかがでしょう?
>>624
なんかフワーリの作品と被らないか?でも職人さんは大歓迎
なんか激エロ甘LASって感じで満足感がすごい
続編(挿入編)を密かに期待、お疲れ様>ひまひまひま氏

>>622
いつでも待ってるぞー、ガンガレ
まとめの続き
>>511
>>522
>>543-548
>>550
>>556
>>569-581
>>622
更に斬られてますが…?
なんにせよガンガッテください。
630フワーリ ◆7setylRarE :05/02/15 00:48:07 ID:???
>625
すみません、次は書き溜めていきます
予定としてはラストまでのつもりです
途切れたのが気に食わないので脚のまとめのまとめ
>>621
>>628
なんか◆Casper/P/E氏のって本番してないのにすげーエロイな
既出だがアスカが可愛いってのはホント同意
>>630 :フワーリ ◆7setylRarEさん
ちなみに1レス30行、1500文字までOKですよ。
>>624
なんかこの神がこっちに来た行ってるがみんなどう思う?
俺は全然かまわないが
厳密に言うと多分32行な希ガス。
>>634
拒む理由がどこにある?
今投下してる(た)人達と比べちゃうと見劣りするけど、
別にスレ違いって事はないんじゃない
新人さん大歓迎よ
上手かろうが下手だろうが関係ないよ
歓迎!
我々はただ神の投下を待つのみ
てか、見劣りしてるようには思えんのやけど
ひまひまひま氏にはまた来て書いてほしいな
>>624のスレの人の読んだが、最初は良い感じ。
この人はエロ書かないで普通にLAS書いた方が良いんじゃない。
なんかエロ描写がいまいちアスカと重ならない。
本人もエロ書くのに躓いてそうだし、無理して書くこと無いんじゃ。
投下してくれる人が増えるのは嬉しいけど、構成練り直してまでエロにするぐらいなら
最初から書きたかったLASを書いて欲しい。
>>642
俺も同意なんだがこうゆうLASになるまでのエロになりそうな長編作品も
たまにはいいかなって思う。
ま、俺はどっちも見てるから何でも構わんよ
確かに始まりを見ると綺麗なLASになりそうではあるよね
オナーニが作品の色を無理に変えてるようにも見える
エロを書くのが好きな人、苦にならない人なら良いけど、
無理矢理エロにする必要までは無いかな
エロ少なくてもいいよストーリーが綺麗なら
無論エロはいれてもらうが
>>645
でもなんか考えて投下してくれるみたいな事いってるから
大丈夫じゃない?この人もうまそうだし
エロ
とりあえずどっちかに降臨するまで待ちましょか
エロあるんだし、LASでもあるしここでいいと思うが
ここって他のとこに比べたら静かで雰囲気いいし
というより、ネタスレがいつの間にかエロ投下スレに昇華しているw
棒読み氏が書いてなかったら、こんなことにはならなかっただろうな
それだけでも棒読み氏GJ
棒読みさんはここの神様ですから
最初は完全にネタスレだったのにな、職人が職人を呼ぶ、住人は満足
マターリ待つべし

ついでにオチャドゾー
つ旦~
ここのスレの職人さんてレベル高いよな
しかも荒れないし、神スレかもしれん
エロが目的ではなく、エロも含まれるLASなのだからどっちでも良いと思うけどね
映画で少しSEXシーンがあってもポルノ映画とは言わないでしょ
その意味ではあちらを投下先に選んだのは正解じゃないかなと思える
導入部分がエロだったから色々言われてるだけかと
>>656
同意だなできればこっちに来てほしいが別にエロ少なくてもきにしないよ
ようは萌える作品なら全然
やっとひまひま氏の読んだー。とにかくエロイし、アスカが可愛い。
エヴァのエロアニメを見せられてるように映像が浮かんでくる。
終始2人しか出てこないけど、「他の奴はいいからとにかく続きを」って感じになる。

初体験編をいつになっても良いから書いて欲しいー。
_  ∩
( ゚∀゚)彡 ヒロヤマー!ヒロヤマー!あとシンジきゅんのおっぱい!
 ⊂彡

ひまひまひま氏は凄まじくGJですた
創作スレで「続きキボンヌ」と言ったらホントに書いてくれるとは・・・
次作も激しくお待ちしております
6601/2:05/02/15 11:03:10 ID:???
暗闇の中声を殺す。
タンクトップを脱がずに胸をゆっくりと撫で回す。
いつの間にか胸から手は離れ下着の上から私の敏感な蕾をゆっくり触るの。
「アスカ、可愛いよ」
そう言ってシンジは下着を脱がすのよ。
私ははやく触ってほしくて腰を上げて下着が脱ぎやすいようにする。
ハヤクサワッテ!
ハヤクキモチヨクサセテ!
恥ずかしいから言えないけど、グチャグチャにしてほしいの。
でもシンジは優しく触るの。
私から溢れた愛液を指にタップリつけて蕾をゆっくりさすりだす。
気持ちいい!でも本当はシンジの口でしてほしいの!私を食べてほしいの!
口には出来ないけど、シンジには伝わって・・・指で皮をまくりそっと口付ける。
電気が走るような感覚に落ちちゃう!
声が漏れてしまう!!!
だめ、聞こえちゃう、エッチなことしてるってばれちゃうよ!
でもシンジはやめないの。
6612/2:05/02/15 11:03:56 ID:???
「アスカ、気持ちいい?」
なんて蕾を舐めながら聞いてくるの!
私はその言葉で落ちる。
ガクガクと腰が揺れてしまう。
アッ・・・
大きな波が私をさらう。


ふ〜、でもこれでスッキリ。
ティッシュで愛液を拭き取る。
こうやって普通の生活をしてる時は全然感じないのに。
シンジに触られると想像すると感じるし、濡れちゃう。
「っとに私にこんな事させないようにはやく襲いないさいよね!バカシンジ!!」
いつかは本当にシンジに抱いてもらいたいと思いながら私は眠りにつくの。
この口調はちょっち引っ掛かるの。
「眠りにつくのよぉぉぉぉぉぉぉっ!」だったら素敵だった。
664ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/15 12:09:13 ID:???
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|              
|ここをキャンプ地とする!! | _ _   ___      
|____________|_   ̄`ヽii!      
         | |    // ̄    ̄ ヽ、ヘ`    r――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
         | |    /  \ハ  //i  |彡!;   | どうも召還ありがとうございます。
         | |    i il/○ ヽノ ○ヽ リ彡|丶 | 書き始めたときは「シンジを攻めてるアスカがいつの間にか攻められてる」
        ,. -{-、   トN  , ─‐ 、 レ )  !   |程度のことしか考えていなかったので、ちょっと手子摺りましたが、何とかめどが付きました。
         {   Yト、    |'、 !・ω・ i  レ  |  ∠ 今日中に上げる意気込みで当たらせていただきます。
        `t-ィ、 `---/ ` `--- ' <,.__   |   | ではー。
         | |  `ー-/_  |:::|夂|:::::lヽ  7ヽ|    \______________________________________
         | |     | ̄ヽ:| |::::/ノ y'-  }
         | |     ゝ,.ィ`=== r'^' .イ
         | |   ,...:::'"::::::/:/::::::::!-ヘ' ´
         | | <:_:;/:::/::::/::::::::/i::::::::\
         | |    /ヽ:'::::::::/::::::::/:::!::::::::::::;>
         | | .  /_ >、::」__/:::_」, ィ'´ヾ
         ...:::i_j:..:.:..::`ー':::::::::::::::::::::::::::::::ヽユノ:::
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ヒロヤマー!女装!お姉様!
 ⊂彡
>>660
ギブスっぽいと思た林檎ヲタな漏れ
ひま氏のアスカが褒められてるようだけど、
多分H好きじゃないのが良いんだろうな。
純情というのは変だけど(エロだから)、H大好きって感じじゃないトコロが萌える。
生きてきた中で一番気持ち良いおしっこはワロタ
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテッカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +
669ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/15 23:59:49 ID:???
済みません、今日中とか言いましたがもうちょっとかかります。
>>669
律儀ですなあ。期待してますけど、あんまり無理しないで。

体を壊さない程度でがんばってくだされ
ヒロヤマー氏はどうでしょう好きか…
>664
中の・ω・ワロタw
倒錯スレ人としては涎たらしながらまってます。
674ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 11:53:06 ID:???
どうも。
何とかできあがりました。って、一日たってしまったのですね。昨日はあれから少し寝たので、丸一日ずっと書いていた、
と言うわけではないのですが。声をかけてくださった方々、ありがとうございます。
語彙力や表現力の不足で、進めたい方になかなか進んでくれなかったので、時間がかかってしまいました、済みません。
でもあらすじにすれば何とか自分のやりたいことができて。しかしこれじゃ、使えないなぁ。
下手に予告していたので他の方の投稿がしにくかったみたいで、ご迷惑をおかけしました。
それでは。
675ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 11:54:01 ID:???
 人間には五感がある。しかしあえて意識しない限り人は視覚以外のことを忘れがちだ。
ものの考える立場のことを観点や視点と言ったり、情報と呼ばれるものは大抵視覚的な
ものであったり、殊に視覚は優遇されている。しかし、いや普段意識されることがない
からこそ、視覚以外の感覚が心に与える影響は大きい。感覚の中で一番記憶を想起させ
やすいのは臭覚であるという。身体的に与えられる痛みや快感の触覚はやはりそれ以外
の感覚が与えるものよりも直接的で強い。
 そんな視覚以外の感覚の中でも影響力の高いものは、聴覚である。聴覚は臨場感に強
く関係している。大画面でもモノラルの音響で映画を見るより、小さな画面でも優れた
音響で見た方が遥かに臨場感が増す。そのため飛び交う銃弾をかいくぐりながら進撃す
る兵士の心境を理解できたり、部屋の右斜め後ろの隅に潜む息づかいに恐怖できたりす
る。目を閉ざせば遮断できる視覚とは違い、聴覚はどんな手段を行使しても、僅かな隙
を見つけ入り込んでくる。そして染みこむように心を侵してゆく。


 四つある扉の内、一つだけ閉ざされた扉の前にアスカは立っていた。白黒ツートンに
統一されたスーツ姿。それは同じだが、先ほどまでのサングラスではなく銀の細い禄の
眼鏡に変わっている。少し冷たい笑みを浮かべた表情と相まって、定番ではあるが理知
的な印象が強く出ている。先ほどまでと雰囲気が少し違うのは、右手に大きな荷物を持っ
ているからということもあるだろう。専門店名のロゴが入った袋を幾つか握り、左手に
は何か小箱のようなものを持っている。息を大きく吸うと表情を緩ませる。
「しんちゃんっ、かえってきたよぉ。ただいまぁって」
 冷笑を含んでいた先ほどとは異なり、今は満面の笑みだ。
 返事が無い。表情が消えるアスカ。小箱を右の小脇に挟み換え、ノックをしようとし
たところで、気付く。それは扉一枚超えた向こうから漏れてくる荒い吐息とすすり泣き
だった。そのわけの分からない組み合わせにアスカは再び頬をゆるませると、
「どうしたの? かえってくるのが、遅かった? 」
 アスカがここを出てからもう三十分近くたっていた。
676ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 11:55:02 ID:???
「……おねぇさま…。…違うんです。私…、私どうしたら良いのか……」
 微かに、絞り出すように、しかしすっかりと女言葉が板に付いているシンジの声が答
える。鼻をすすり上げる間隔が早くなるが、アスカには気にした様子はない。
「まあ、いいから。それは今からじっくり聞いてあげるわ。だから早くここ開けてくれ
ない? こんな所で突っ立ってるのも、いい加減疲れるんだけどぉ」
 無言のままカチャリという音がし、扉の端中央にある鍵の表示が赤から白になる。扉
には開くように力が働いているので、何もせずとも自然と開いて行く。便座に腰掛けた
女の子、つまりシンジが右半身から順にその姿を見せる。手を膝につけ俯き、身を固め
るように小さくなっている。扉が開ききり、アスカが一歩進むことで、その脚がシンジ
の視界に入る。シンジはアスカの体をなぞるようにゆっくりと顔を上げ、その赤く腫ら
した瞳をアスカに向ける。
「……アスカ、ぼくは…」
 アスカは視線をしっかり受け止め、言葉はきっぱりと遮る。
「おねえさま、ね。まあそれは追々。それにしても、すごいわね」
 荷物を個室の脇に置き、その中を見渡しながらアスカはつぶやく。何がすごいのか、
それはこの個室に来れば分かる。床に散らばる丸まったちり紙、そしてむせかえるほど
に充満するこの
「すごい臭い。それに熱気も異常よね。眼鏡が曇っちゃうわ」
 眼鏡を取り、胸ポケットへかける。シンジの瞳をのぞき込み、そしてその体を見極め
るように視線を巡らす。案の定、一点で止まり、その目の前にしゃがみ込む。
「…原因はぁー、ここかなっ? 」
677ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 11:56:06 ID:???
 シンジの手が抑えていたスカートの辺を掴み、無理矢理捲り上げる。そこから出てき
たのは予想通り、いきり立つようにアスカに向かって伸びているシンジのペニスだった。
スカートを動かして刺激が伝わったのか一度大きくぶるんと震え、その先端とスカート
の布地の間にはねっとりと粘液の糸が引かれている。その糸が切れても先端からは次か
ら次へと粘液がにじみ出ている。ペニスの根本付近にはアスカが嵌めた黒い帯のような
ものが着いており、その戒めがあるためにシンジは射精することは出来なかったはずで
ある。アスカはその輪っかに触れ、なぞる。その熱と鼓動を感じる。先端に達した指先
でとろとろとにじみ出る液体をかき混ぜる。
「わー、すっっっっごいぬるぬるね。はずした様子もないし、ちゃんと機能してるっぽ
いけど…」
 そう云っている間にも先端から溢れた雫が、下に滴れ落ちてゆく。目を閉じ眉根を寄
せながら、シンジはだらしない声を出す。
「…せ、精液は通れないみたい…です。何度か出そうになって、出ちゃった感じもある
んだけど、出てこないんです。でも、ぬるぬるは出てなさそうでもいっぱい出てきて。
拭っても拭っても止まらなくて。……辛い、です。ずっと気持ちいいのが続く…けど、
気持ちよくないんです。ああっ。お腹の方に何か溜まってゆくみたいで……。おねえ
さま、切ないん…です。ぅうっ、く」
 カツラを被ったシンジが頬を染めながら答える。何を言ってるか分からないけど、何
となく何を言ってるのか分かった、と言う表情でアスカは頷く。そのアスカの見ている
前で、ペニスがびくびくと反応する。だらしなく伸縮していた陰嚢が急激に収縮する。
カウパーがペニスの動きに併せてさらにだらだらと流れ出すが、確かに精液は出ない。
上を見ると、シンジがしかめ面を浮かべている。どうやら射精したのだが、本当に精液
そのものは出てこないようだった。『しかし今、シンジあわよくば私の顔にぶっかけよ
うとしたって事? もし出されたら直撃だったわ。声くらいかけられるはずなのに、と
いうことはわざと、か? 』 そんな疑問も浮かんだが、
「まあそれはいいわ」
678ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 11:57:25 ID:???
 微笑む。指先でいじるのを止め粘液をすくい取り、人差し指と親指で弄ぶ。にぱにぱ
と糸が引かれる
「…問題は、なんでこんなにぬるぬるかって事よね。まさかこれ嵌めてるだけで勝手に
出てくるってモンでも、ないでしょう? なんかあんたが、気持ちいいことを想像でき
るようなことがあったのよね。取敢えず、私がいなかった、三十分くらいの間に何があっ
たか話なさい」
 シンジは俯いていたから見ていなかったが、このときアスカの瞳の奥が少し光った。
アスカは知っているのだ。シンジが持たされていたバッグの奥にはマイクつきの発信器
があり、逐一送られてくるその音声をアスカはイヤホンで聴いていたのだから。立ち上
がってアスカはシンジに顔を寄せる。
「何があって、こんなにしちゃったの? しんちゃん、おしえて? 」
 諭すようにやさしく囁くアスカ。シンジは弱々しくだがうなずき、答え始める。
「…おねぇさまが外に行って、ぼーっとしてちゃ駄目だって、おねぇさまが言ったみた
いに体をきれいにしなきゃって、体を拭いて。髪を洗ってたら、男の人が入ってきて、
私は見られちゃ駄目だと思ったからここに逃げてきて…」
「それで? 」
 要領を得ないが、重要なところではないので先を促す。アスカの頬は僅かに紅潮し始
める。『良いわよ。さあ早く語りなさい……』
「…閉じこもってたら私が女の子じゃないってばれて、でも何かやっぱり女の子だって
勘違いして、警察呼ぶぞって脅されて、怖かったら、女の人が入ってきて、男の人は出
て行って…」
「ちょ、ちょーっとまって?! 」
 淡々と進むから、危うく気付かないところだったが、
「その、その男に何かされなかったの? いやなこと言われたりとか? 」
 あれだけ激しく言葉を浴びせられたというのに。『何も感じなかったのか? 』 ア
スカに焦りが浮かぶ。
「それは、いろいろいやなこととかは言われて、怖いって…思って…」
「何か言われたのね。何を言われたの? 」
679ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 11:58:26 ID:???
 アスカはかぶりつくようにして尋ねる。『そこが確信なよっ』 シンジは言いにくそ
うに目を伏せる。
「私を、女の子だって勘違いしてたから、……犯してやる、とか、そう云うエッチなこ
とを、言ってきたけど……」
 表情は変えないがアスカはこみ上げてくる笑みをかみ殺す。『そうそう、そう云う事
よ。やればできるじゃない。私は信じてたわ』 アスカはいったん平静を取り戻すため、
深呼吸を入れる。少し深刻な雰囲気がでた。
「それで? それでその男にそんなこと言われて、こんな風にしちゃってるの? こん
な風にどろどろとろとろなっちゃったの? 男に犯されて、ドロドロに汚されてる自分
を想像して、こんなに勃起させちゃってるんでしょ? ほらっ、本当のこと言いなさい
よっ」
 やっと確信に到達した。『さあ、ここからたたみかけてあげるわよ、シンジ』 しか
しそんなアスカの思いをよそに、シンジはきょとんとした表情になる。
「…そんな訳ないじゃないか…ですよ。……私は、女の子じゃないのに…んですから」
「…へ? 」
 あれ? あきらかに拍子抜けな、気も抜けた声を出すアスカ。
「でもあんたさっきは、男達に見られて興奮してたじゃない」
「あれは、おねえさまがああ云う言い方をするのが…」
 つまり、アスカが言葉で攻めている、と言うことが重要だった、と言うことか。
「あんな男にそんなこと言われたって、どうだって良いんです。……私がそう云う事し
たいって思うのは、……お姉さまだけ…ですから…」
 シンジは、きゃっ、と顔を覆う。しぐさは確かに可愛いが。アスカの思惑とははずれ
てゆくし『ちんちん丸出しでそんなことを言われても……』 そんな感慨が浮かぶ。し
かし意外な方向からの攻撃に、アスカは確かに動揺していた。それでも平静を装い、シ
ンジに問う。
「…じゃ、じゃあ、なんでこんな事になってるの? あんたのここは? どうしてこん
なにしちゃってるの? 」
680ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 11:59:24 ID:???
 せっかくの告白を流されたことで、シンジの顔に少し影が差すが、それでもけなげに
答える。
「…男と入れ替わりに、女の人達が入ってきたんだけど、その内の一人が実は男の人だっ
たんです。外は見れなかったから女の人だと思ったんだけど。それでその人たちが、隣
の個室で……」
 シンジはさらに顔を赤くして言葉を止める。アスカの動揺は続く。『清掃夫の件で十
分だと思っていたから、そこまではモニターしていなかった』 その状況から察るに、
その女達はトイレでいたし始めたのだろう。そしてその痴態を間近で実感し、シンジは
こんな状態に陥ってしまった、と言うことなのだろう。トイレでする、と言う異常性は
あるけど、『シンジがどうこうされて陥ってる状況じゃないから、これじゃ意味がない
のよね』 アスカの思いをよそにシンジはまだ続けている。
「…それで女の人、気持ちよさそうな声、…出して……」
 シンジはちらりとアスカを見る。それに気付いて、アスカも見返す。シンジはいった
ん視線をはずすが、もう一度アスカを見据える。
「アスカ、…ぼく達もそろそろ……」
「うるさい!! 良いのよ、よそはよそ、私たちは私たち、ょ。良いじゃない、あんな
事しなくたって気持ちいいんだもの。ほら、あんただって、あんな事しなくても気持ち
よくなってるでしょ? こんなものさらけ出してタラタラ流してるじゃない。気持ちい
いんでしょ? 気持ちいいからこんなにしてるんでしょ? あんただって無理にしなく
たっていいって言ってたじゃない。ならいいじゃない!! 」
 言い切って肩で息をするアスカ。シンジは眉根を寄せ、哀しそうな顔で俯く。沈黙が
降りる。アスカは奇妙に顔を歪ませ、考える。しばらくしてシンジの方が先に沈黙を破っ
た。
「…ごめん、なさい。………おねえさま…」
 その仕草を見ながらアスカは暫く下唇をかんでいたが、
「……良いのよ、……私は気にしないから………」
 そんなことではないと分かっている。悪いのは自分である、と。それでもアスカは、
「…それはそうと、早く支度しないと、映画に遅れちゃうわ。チケットは買ってきたか
ら。……もうっ、何時まで俯いてんのよっ」
681ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 12:00:45 ID:???
 アスカはシンジの俯き続ける顔を、その両頬を挟み自分と向かい合わせる。やや驚い
た色を含む瞳。その瞳いっぱいにアスカが広がる。
「! ……んふぅっ、ん、ん、ふぅん」
 突然口をふさがれたシンジの、鼻から漏れる音だけが響く。絡み合う音。アスカは手
をシンジの肩に回す。シンジの脚をまたぎその上に座る。ずっと硬直していたシンジの
手が、ぎこちなくアスカの腰に回る。ギコチのない動きのままゆっくりとアスカの背を
這い昇る。アスカは口を離す。2人の間にかかった糸がゆっくりと伸び、切れる。シン
ジの唇はアスカを求めて蠢いている。
「ごめんね、シンジ。シンジが嫌いな訳じゃないんだ。でも、今は、…だめ。やっぱり
だめなんだ。ごめん。やっぱり、怖い…」
 何か理由があるわけではない。ただ、怖いのだ。
「だから、いつかしよう。ごめん、こんなことしか言えなくて。シンジは、私の言うこ
と聞いて、くれるのにね。……だから、いつかは私も」
 アスカも俯く。シンジの回した腕に力が入る。俯いたまま、アスカは微笑む。
「…ありが…と。……ねぇ、着替えよっか。こんなにベトベトな服じゃぁ、人前出られ
ないでしょ? ……あんたに似合いそうなの買ってきたげたから。ほらぁ、何時までも
ぼーっとしてないで脱ぎなさいよ。もう、手ぇどかしてくれなきゃ、私どけないでしょ。
……そう云えば、あんた口の中乾いてたわよ? お茶ならあるわ。飲みたい? 」
 シンジは頷く。抱きつかれたままアスカは脇に除けてあった袋の中からペットボトル
を取り出す。シンジの背中側でその蓋をはずしそれをシンジに手渡し、はせず、左手で
作ったお椀の中に注ぐ。
「飲んで良いわよ」
 シンジは薄く微笑むとそれを飲み、残ったものを舐め取り始める。ぴちゃぴちゃとい
う水音の後、さりさりとアスカの手のひらを舐める音。もう舐めとれなくなると、シン
ジはアスカを見つめる。
「もっとぉ、欲しい? 」
 シンジが頷くのを見る前にアスカはお茶を口に含む。意図を解したシンジが口を開い
てアスカの下にまわる。アスカは口を窄めるとシンジの口めがけて含まれたお茶を注ぐ。
チャピチャピと舌に当たり、大量にこぼしながらも、シンジは嚥下してゆく。
682ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 12:01:28 ID:???
「もういいかしら? それじゃ、早く脱いで脱いで。後二十分で始まるわ」
 シンジはずっとはい、はい、と頷くだけで、なんの言葉もださなかった。上着を脱げ、
とかブラをはずせ、とかの私の指示に従って裸になって行くシンジ。こうやって裸を見
てしまえば多少華奢だが、やはり男にしか見えない。スカートをはずし、ショーツも抜
き取る。完全に全裸だ。よく言えば中性的だが、男らしくも女らしくもないという意味
では、性的な魅力がないといえる。コックサックで常に勃起状態のペニスにしたところ
で、考えられないほど巨大だとか言うこともなく、かといって見えないほど小さな訳で
もない。何故か前を隠している。
「何隠してるのよ。散々スカートめくられても恥ずかしがってなかったじゃないの」
「やっぱり、裸は…恥ずかしいです…」
 よく分からない感覚だが、服を脱ぐと女の子だという思いこみができなるなるわけだ
から、客観的になってしまって、恥ずかしいのかも知れない。取敢えず納得してアスカ
はごそごそと買い物袋を漁り、中身を広げてはシンジに渡してゆく。それを従順に着て
ゆくシンジ。朝の段階では何度か抵抗を試みたが、今回はなんの引っかかりも感じない
ようだ。可愛いレースの入ったパンツや、パットの入ったブラを難なく着用してゆく。
『初めて着けたのが二時間くらい前のことなのに…。末恐ろしいわ』 ブラのホックを
付け、それをぐるぐる回して正しい位置に着用する。手慣れたものだ。アスカは横目で
見ながら、大きな袋から取り出す。
「ちょっと暑いかも知れないけどね、これならあんたの股間のふくらみも分かりにくく
なるでしょう? 」
 そう云ってアスカが手渡したのは、フリフリのフリルの付いたフリルスカートだった。
確かにこれなら体のラインは多少ごまかせるが、違った意味で外に出られなくなるので
はないだろうか。しかしシンジにはそんな思いなど浮かばないようだった。少し頬を染
めながら、

「可愛い…」
683ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 12:02:34 ID:???
と言ってのけた。アスカがさらに手渡したのはこれまたフリフの付いたノースリーブの
ブラウス。それにアームウォーマーとオーバーニーソックス。完全に男らしさとは真逆
を行く志向の服装の数々だ。しかしシンジが多少抵抗することも考えてのチョイスだっ
たのだが、まるで当然の日課のごとく着こなしてゆくシンジに、さすがにアスカもシン
ジというものを量りかねている。パンプスもブーツに履き替えている。着用が完了し、
立ち上がるシンジ。もともとシンジの方が背が高いが、ブーツの精でその身長差はさら
に強調されている。ブラウスの黒とカラーの白、スカートの黒が、ある種アスカのスー
ツと対をなしていて、本気のカップル、と言う様相を呈している。
 新しく仕入れたストレートロングヘアのカツラを着用し、シンジは洗面台の前に立つ。
先ほどの服装以上に、女にしか見えない。素顔はさすがにきついのでファンデーション
をし、口紅を引いたが、それも僅かですむほど、シンジはしっくりと嵌っている。アス
カは尋ねる。
「………どうですか? お客さん…」
 シンジは頬を染めるだけ。今回もカツラ止めとして使用したIFが、服装全体の色調
と合い、何ともはまりこんでいる。『気に入った……みたいね。それにしてもこれほど
までに嵌っちゃって良いのかしら。まぁ、いいのかもね。可愛いし…』 シンジも満足
したようなので、必要なものだけ入れたバッグにいれ、
「まぁ、じゃあいこうかしら。それにしてもさっきのやつ以上に男の目を引きそうね。
ま、それももう、関係ないみたいだけど…」
 アスカは口の端を上げて、横目でシンジを見る。少し耳が赤らんでいる。2人は脱い
だ後の服やシンジが体を拭いたタオルなどはそのままに、トイレを後にした。
 アスカが前もって買っておいたチケットで、映画館に入る。ロビーをうろうろしてい
るような連中の視線が好奇の色を含んで2人に注がれる。そのうち大半はシンジの服装
へと関心があるようだ。それらを気にせず、風を切るように進む2人。
「どう? さっきと比べて」
 アスカはシンジに感想を求める。
「なんか、ふわふわします。あたまがぴりぴり…しちゃう」
684ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 12:03:42 ID:???
 上映前の劇場のほぼ中央に並んで座る。上映五分前だが人はまばらで、何故か男の比
率が多かった。シンジはなんの映画を見るか知らない。
「ねぇ、おねえさま、今から何を見るんですか? 」
 アスカはバッグを漁っている。中から幾つかものを取り出すと、
「あぁ、シンジは、見ないわよ」
「? 」
「あんたは、これ聞いてなきゃ」
 そう云って折りたたみ式のヘッドフォンを取り出し、シンジの耳に付ける。そしてずっ
と小脇に抱えていた箱から、SDATのプレイヤーを取り出し、カセットを挿入する。
「後は、っと」
 上着を脱いでいたアスカはネクタイに手をかけ、それを解く。シンジの方を向き、ほ
どけたネクタイを頭、目に巻く。
「ちょっ、おねえさま、これじゃ、何も見えなくなっちゃいますよっ」
「それでいいのよ、見えなくさせるんだから」
 映画館で目隠しをし、ヘッドフォンを着けている。あきらかにおかしな組み合わせだ。
落ち着かないシンジをアスカは引き寄せ、左耳のヘッドフォンをはずして囁く。
「あんた、やっぱり私とシたいんでしょ? だったらやらせてあげるわ、今から二時間
じっくりとね。二時間の間なら私を、好きにしても良いのよ」
「! そんな…いい、んですか」
「たぁーだぁーしっよ。あんたが自由にして良いのは、あんたのここの中のアタシ」
 そう云ってアスカはシンジの頭を軽くこづく。笑みを浮かべ、
「わかった? でも、なんにもおかずがないのに、そう云うのは結構たいへんだと思う
から、これよ」
 今度はヘッドフォンを叩く。
「このカセットの中には、昨日のあたし達の声が入ってるわ」
 昨日は、お互いのことをよく知ろう、をテーマに互いの体をまさぐりあったのだった。
アスカがどうしても嫌がる、いわゆる本番以外は大体全て試した。お互いの性器を口で
攻めたり、耳や、胸、へそ、脚、そう云った箇所への愛撫で、相手の性感帯を探ったり、
開発したり。相当に濃い、事を一日中やっていた。
685ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 12:04:57 ID:???
「ただ、そのままじゃだれちゃうからね。私のオリジナル抜粋版よ。ディレクターズカッ
ト、ッてわけね」
 シンジには見えないが、劇場が暗くなる。上映が始まる。
「じゃあ、お楽しみに。あんまり無茶なことは、…しないでね」
 SDATの再生ボタンが押される。

 真っ暗な空間の中に、一人の少女が横たわっている。黒と白のモノトーン調に統一さ
れた衣装に身を包んでいる少女の黒いノースリーブのブラウスは、鎖骨が露わになるほ
どたくし上げられており、その僅かに桜色を帯びた白い胸とのコントラストは、目にい
たい。白いスカートからすらりと伸びた、やはり白い脚。膝の上まである黒いソックス
との対比で映える。栗色のしなやかな髪を乱れさせ、その中にやはり白い顔が浮かんで
いる。その瞳は焦点を結んでおらず、恍惚の色に蕩けている。
 脚を拡げられ、スカートをたくし上げられる。が、少女は抵抗しない。無防備にひら
かれたその間に人が割り込んでいる。その人間の股間から生えたモノが、少女を貫く。
少女は表情をほころばせ、得も言われぬ充満感に満たされた、甘い声を出す。少女を貫
く者が動くたびに少女の体は揺すられ、半開きになった口からは甘い、とろけそうな桃
色をした吐息が漏れる。少女の透き通るように白い顔には、やはり蕩けるように甘い表
情が満面に浮かんでいる。少女が声を上げる度に、少女は世界に溶けてゆく。それに併
せて男の動きが激しさを増してゆく。
686ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 12:05:37 ID:???

「ンあっ、………あ、あ、あ、あっ」
 シンジの耳もとで、その腰使いにあわせて鳴く声がある。意志とは関係なく績がれる
声。アスカの声。それをかみしめるようにシンジは動く。激しくなるシンジの動き。そ
れにつられアスカの声も、高く、切羽詰まってゆく。もうまもなくで、絶頂に至る、と
言うところで、急にアスカの姿が消えてしまう。
「シンジ、声が漏れちゃってるわよ」
 世界の外からアスカの声がする。生で、実体を持った声。それがヘッドフォンからの
アスカの嬌声と被る。暗闇の中に、もう一度少女が現れる。
「シンジ、たっぷり犯してあげる。すり切れるくらいオマンコほじくって、息がザーメ
ン臭くなるまで飲ませてあげる。体中で白くないところがないほどぶっかけてあげる」
 シンジのペニスがしごかれる。アスカの右手がスカートの上からシンジをまさぐる。
「どう? きもちいいでしょ? 」 
 シンジの股の中心にねらいをつけ、アスカはゆっくりと腰をつきだす。シンジに深々
とその怒張を突き立てたアスカは、シンジの中をかき回し始める。
「あーーーーーっ。あっ、あああんあぁ。はぁっ」
 ただ一度こすり上げられただけで、シンジは射精しそうになる。いや、完全に射精し
まったのだが、何故か射精感はえられない。休むことなく送られ続ける快感。
「どう? きもちいいでしょ? オマンコこすり上げられちゃって、そんなハシタナイ
声出してるんだものね。良いわ、良い声。可愛いわよ、シンジ。もっと、もっと気持ち
よくしたげる。私で満たしてあげる。シンジは、シンジの体も、心も私のモノよ」
 左右からアスカが現れる。アームウォーマー越しにも分かるほど熱くなり、堅くなっ
たアスカのモノ。
「ああっ、おねえさまっ。んあっ。私がっ、あんっ、私が気持ちよくさせて……あげま
すっ」
 2人のアスカのモノを交互に口に含み、舐め上げ、しごき上げる。
「あらあら、まだ途中だって言うのに、皆席立ち始めちゃったわね」
687ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 12:06:24 ID:???
 アスカの攻めは先端部分に集中し始める。三枚越しの布を通り抜け、シンジの分泌液
がアスカの指を濡らしてゆく。その指を舐め、シンジの肛門に挿入するアスカ。シンジ
を激しく突き上げながら、その腸も蹂躙してゆく。右側にいたアスカに限界が迫る。シ
ンジが丹念に舐めるとアスカは痙攣するように短く腰を震わせると、その先端から大量
の精を吐き出す。顔に胸に腕に、シンジの体を覆い尽くすようにまぶされる。左のアス
カがシンジの頭を掴み、その口に無理矢理押し入れる。のどの奥を激しくつかれ、吐き
気がこみ上げるが何とかこらえる。シンジを突き上げ続けたアスカにも、限界が迫る。
一気にそのペースを上げ、シンジの中を掻き出し、つき入れ、シンジに絶え間ない衝撃
を与え続ける。そして口と膣を蹂躙し続けた二つのペニスは、同時に膨らみ、シンジの
内側の奥の奥へ白濁を注ぐ。下半身から上半身へ、体中の皮膚が粟立ち、神経に電撃が
走り、意識までもを真っ白に染め上げてゆくアスカ。そのあまりの快感にシンジは気を
失った。

 シンジは、全身を包むけだるさの中、目を覚ました。眩しい、と言ういほどではない
が、劇場が光で満たされている。
「おねえ、さま……」
 シンジの目隠しはすでに取り去られ、ヘッドフォンもかかってはいなかった。左隣を
見たシンジは、シンジを見つめて微笑んでいるアスカを見つける。
「変態」
 アスカは端的に感想を述べる。
「すごいいきっぷりだったわね。十分くらい痙攣が止まらないからちょっと怖かったわ
よ。それにしてもシンジ、あんたは私を犯したの? それとも、私に犯されたの? 」
 若しもシンジが声を出して悶えていたのであれば、それは聞かなくても分かるはずだ。
アスカの笑みがいたづらっぽさを含んでいることを見れば、答えなど聞く必要はないの
だろう。
「続きを、したい? 私に、犯されたい? 」
 シンジは、



続く。
688ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/16 12:11:51 ID:???
続きます(笑。
次で最後のつもりですが。
中途半端な心理入れるくらいなら削った方が読みやすかったかも知れません。ぼやけますね。精進します。
ガンダムXをBGVに使用したのがまずかったかも知れません。ティファとがロードが可愛すぎて…。
あの2人の夜の生活は絶対にティファ責めだと思うのです。
それでは。
キタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━!!!
神降臨!!!!!エロスギ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
>>688
乙〜それと確かに心理を削った方が読みやすいかもしれませんが
自分的には削ってほしくないです
それの方が二人がどんな感じの心理になってるかがわかるんで
まだ本番してないのに、マニアックなプレイだw
漏れも心理削らないでほしー
ふふ、ガンダムXを見てるとは
君とは友達になれそうだ

体を壊さずガンガッテくだされ
694ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/19 12:23:44 ID:???
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|   キャンプ最終日!!   | _ _√て___
|____________|_   ̄`ヽii!                ____
         | |    // ̄    ̄ ヽ、ヘ ヽ              /\      \
         | |    /  \ハ  //i  |彡!ゝ            /  |  \      \
         | |    i il/○ ヽノ ○ヽ リ彡|マ          /   人    \      \     
        ,. -{-、   トNllll, ─‐ 、ιレ )  ! ヽ     ヽ./  (´・ω・`)    \/     \/ 
         {   Yト、  ノ|'、 !    i  レ  v J        ___Λ__________________
        `t-ィ、 `---/ ` `--- ' <,.__   |ゝ        |  アスカのエビチリでじんましんになっちゃったよ。
         | |  `ー-/_  |:::|夂|:::::lヽ  7ヽゝ        |  投下させて頂きます。これで終ります。
         | |     | ̄ヽ:| |::::/ノ y'-  }         |  ではー。
         | |     ゝ,.ィ`=== r'^' .イ           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         | |   ,...:::'"::::::/:/::::::::!-ヘ' ´
         | | <:_:;/:::/::::/::::::::/i::::::::\
         | |    /ヽ:'::::::::/::::::::/:::!::::::::::::;>
         | | .  /_ >、::」__/:::_」, ィ'´ヾ
         ...:::i_j:..:.:..::`ー':::::::::::::::::::::::::::::::ヽユノ:::
ハワワついにキター
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ヒロヤマー!シンジきゅんのおっぱい!ついでにアスカのおっぱい!
 ⊂彡
そっちがついでか!
697ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/19 12:56:19 ID:???
シンジきゅんのおっぱい面白そうなのでちょっと書き直しますw
ちょっと、お待ちを。
>>697
キャ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
もう倒錯神と呼んでいいですか(;´Д`)ハァハァ
>695よ、よくやった!
700ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/19 23:35:11 ID:???
ヒビキが始まるまでにはあげたいと、おもい、ま、す。
スレ汚し済みません。
ヒビキって何?
>>701
仮面ライダーヒビキのこととおもわれ
女装なんぞにこれっぽっちも興味ないんで
倒錯スレ移ってくんないかな?
あっちの住人なら両手をあげて迎え入れてくれるよ
>>703
もうちょっと早くに言いなよ。最後って言ってるのに。

というわけで最後らしいから許可してやってくれないか?な?
よっ男前!!
キター*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
いや別にスレタイ通りの展開になるなら女装しようが良いのよ
けどスレタイ通りにならなさそうな雰囲気だから移ったらと言うわけで
無論、他の住人方が気にしないなら構わないですよ
俺は投下を今か今かと待ち構えているわけだが(;´Д`)ハァハァ
漏れも一日中待ちっぱなし(;´Д`)ハァハァ
>>706
やっぱりおまいは男前だ。さすが。


俺も待ってる。
ヒロヤマー氏、棒読み氏、フワーリ氏待ってるよ俺
711ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:10:22 ID:???
どうも。
ご迷惑をおかけしました。取敢えず最終的にはスレタイの流れに持って行くつもりだったので、こちらに投下させて頂いきまた。
一応今回はこっちのつもりで作ったといのと、お許しがでたようなので、またこちらに投下させて頂きます。男前さんありがとうございます。
それと、遅筆でまた、いろいろな方にご迷惑を。またせた割には、…なできかも知れませんので、ご容赦くださいませ。
それでは、参ります。
712ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:11:07 ID:???
「…あっああ、くぅ……。…んあっ」
 シンジはソファに倒れ込む。ただそれだけで体中に走ってしまう刺激に耐えながら。
前傾する、しゃがむ、脚を上げる、腰を曲げる。たったそれだけの行為が腰に巻き付い
たスカートの布地を動かし、結果シンジの神経を舐る。さらにそれを耐え、悶えること
で体は震え、刺激は跡切れることなくシンジに押し寄せる。
「あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ〜〜〜〜」
 ソファの上で捩れ、震え、弓なりになるシンジ。『夢の永久機関ね。傍から見ればた
だのバカ、だけど』 アスカは冷めた目でそれを見る。しかし口が開き、顔を少し赤ら
めている。それに気付いたのか、頬を手に当てるとシンジの方を見ずに、
「とりあえずっ、今日のまとめ、ね」
713ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:11:53 ID:???
 自室から持ってきたノート型PCをダイニングテーブルの上に拡げ、起動させる。くゅ
ーん、と言う電子機器独特の音と、あ゛、あっ、と言うシンジの喘ぎ声だけが部屋に響
いている。ソファのシンジ越しに、窓の外を見やるアスカ。まだ日は高いが、日差しは
勢いを弱めつつあり、何となく気怠い昼下がり、だ。蝉時雨が遠く聞こえる。今その中
を歩いて帰ってきたのだ。その道中は難儀なモノで、クソ暑い中スーツにネクタイ、と
言うこともあったが、それよりも何よりもシンジがひどかった。。劇場を出た直後は足
取りこそ覚束なかったものの、まだ意識と意志がはっきりとしていてまともであった。
でも劇場の入ったビルを出て突き抜けた日差しを浴びて、何か大事なモノが融けてしまっ
たのかも知れない。ぬるぬるでとろとろのモノがフルフルでひらひらのモノと化学反応
を起こしてシンジはおかしくなってしまった。十歩進んではその場にへたり込み、二三
分悶えたあとまた立ち上がり十歩進んでへたり込む。正直こちらもその様を見て、劇場
で得られた何となく浮ついた気分を溶かされてしまったようで、その場にシンジを置い
てとっとと帰ってしまいたかったのだけど、さすがにそれはシャレにならなさそうだっ
たので、シンジに暫く付き添いながら帰り道を歩いていた。半分腰の抜けた、まるでア
ヒルみたいな歩き方のシンジは、男のくせにふわふわふるるな衣装を身にまとい、やっ
ぱり男のくせに振り乱れた長い黒髪の中に白い顔を浮かばせて、頬と耳を赤くしながら
濡れた唇から桃色の息を吐いていた。その扇情的な様に通行人達は男女問わずに視線を
送ってきていた。
 アスカが思い耽っている内に、シンジはソファの上で動かなくなっている。正確には
ぴくびくと軽い痙攣をしているのだけど。
 バッグの中から何か黒い固まりを取りだし、それをPCと接続させる。コマンドを打
ち込むと画面が切り替わる。ディスプレイが上下に分割され、赤と青に塗り分けられる。
さらにコマンドを入力するとそれぞれに折れ線が走る。描画が終ると、右肩に表示され
た数値を見、アスカはにやける。ソファに横たわるシンジに向き返り、その様子をうか
がう。ソファ越しに見える紅潮した横顔に、アスカは先ほどとは違う、悪戯っぽい笑み
を浮かべる。
714ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:12:40 ID:???
「シンジぃ、きょうは私の勝ちっぽいわ。私が38に対して、シンジは397。大体一
回分が10だから、シンジ40回もいっちゃったのね」
 今日一日、シンジとアスカの2人がインターフェイス・ヘッドセッタを着けていたの
はただ髪を留める、と言う目的のためではない。IFの本来の使用目的は、プラグスー
ツによる神経接続の補助である。これ単品では完全な神経の接続は出来ないが、脳波を
モニタリングするよりは適確に、脳神経の状態を知ることができる。その機能を使い2
人の感覚を記録していたのだ。正確に言うならばどれだけ快感が脳内を駆けめぐったか、
をである。その記録が折れ線グラフとしてPCの画面に浮かんでいる。シンジの自慰を
始めてから射精するまでを一つのサンプルとしてその間に脳内に巡る反応を10として
数値化する。つまり今回の結果を分析すれば、シンジは通常の40回分の快感を得てい
たことになる。それはつまり『あんなバカになっちゃってもしかたないわよねー』 と
言うことだ。
 アスカはPCを持つとソファに歩み寄り、それを床に置く。弱々しい息のシンジが、
目だけでアスカを見あげる。熱っぽい、潤んだ瞳で
「……おねえさま。…もう」
 PCの画面上で地を這っていたシンジのグラフがぴくりと首をもたげる。それを横目
で見て鼻から息を漏らすアスカ。
「ふふん」
 シンジの耳もとへ顔を近づける。
「したい? 」
 シンジの頸がビクビクと震える。それを満足そうに見つめると、アスカは口をとがら
せ、息を吹き出す。シンジの体がびくんと反応し、画面の線もぴくんと折れ曲がる。
「じゃ、行くわよ? 」
715ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:13:27 ID:???
 シンジは堅く目を閉じている。アスカは左手をシンジのスカートに伸ばす。スカート
の布地に触れようかと言うところで手を止め、そのままさらに手を伸ばす。シンジのグ
ラフはドンドン上昇する。シンジの足を覆うオーバーニーソックスとスカートの間、そ
の僅かに肌を露出させたそこにアスカは手を滑り込ませる。シンジのモノが大きくなり、
それに引っ張られてスカートが僅かに、自然に捲り上げられてゆく。アスカはその様子
を見ながら、左指先を動かしソックスと脚の間にさらに侵入して行く。膝をなぞり、す
ねへと、ソックスの張力による抵抗を押さえつけながらさらに進む。アスカは重心をず
らしながら、今度は右手をスカートへやる。出来るだけ引っかからないようにそれを慎
重にめくる。ソックスは左手に引っ張られてもうシンジの踝まで下ろされている。アス
カはそこまで下ろせば満足、と言った様子で左手を戻す。右手で慎重にめくられていた
スカートの中からアスカの目当てのモノが姿を見せる。完全にめくり上げると、アスカ
はさらに重心をずらし、左手でシンジの足下へと移動して行く。シンジの腰の位置で止
まる。アスカは首を伸ばし、その根本を締め付けられているシンジのそそり立ちモノに
顔を近づける。アスカの顔の移動に伴って、その肩から流れ落ちた三筋のアスカの髪が
シンジの肌をなぞる。その刺激にぶるんと反応するシンジ。グラフもまた、さらに上昇
を続ける。アスカは下で唇を一周、舐める。
「シンジはどうして欲しい? 」
 そう云って口を窄め、息を吹きかける。さっきより激しくビクつくシンジ。シンジは
口を魚みたいにぱくぱくさせ、勝手に吐き出されてしまう息を、少しでも吸い戻そうと
する。ソファに爪を立てながら、悶える。
「…お、ねぇさまの……すきにっ。っあ」
 シンジが言葉をはき出し終える前にアスカはシンジの腰に唇を付ける。アスカの前髪
がシンジの先端を撫でる。アスカはシンジの腰骨の出っ張りを舌で丸く囲み、そのまま
キスを続けながら脚へを向かって行く。その動きの度に前髪はしなやかに動き、シンジ
を弄る。
「……………!!!!! 」
716ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:14:20 ID:???
 息が止まり、体が硬直し、ソファをひっかき、シンジが震える。アスカは続ける。太
腿に吸い付き、舌を出し内側に向かう。頭が動き、つられて髪が、三度シンジに触れる。
今度はまとめ上げられた後ろ髪がそのものを包んでしまう。軟らかく、さらさらと。も
も肉の弾力を唇で味わっていたアスカの目の前で、シンジの陰嚢がいったん膨らみ、急
激に引き上げられて行く。陰茎全体がビクビクと震える、が何もでない。その動きを髪
で感じながら、アスカは自分の上着のボタンをはずして行く。布ずれるごそごそという
音と、アスカの立てる水音、シンジの口から漏れる息、爪でソファをひっかく音。
 シンジは声を上げる。
「ぉねえさまっ。……とって…ください。も…う、もうっ、…もう限界、です。これっ、
これはずしてくださいッ。もう。せつなくて、せつ、なくて。これ以上は、私はっ。も
うだめです。くるっちゃいます。せつなくて、かなしくて、きもちわるくて、ああああ。
おねぇさまっ。おねいさまぁあっ」
 アスカは上から三つ目のボタンで、手を止める。暫く視線を固定して、首を上げたシ
ンジに目をやる。髪と、ペニス越しに見えるシンジの顔が見える。惚けたような瞳。ア
スカのグラフが上に向かってカクンと折れ曲がる。アスカは見ていない。
 アスカは顔を離すと、背筋を伸ばしてシンジを見下ろす。
「はずし、たいの? 」
 シンジはゆっくり頷く。アスカは右唇を上げて、シンジがこれ、と呼ぶモノに触れる。
「でもいったわよね? これなしで私を満足させるって」
 右手で髪をかき上げる。ぬるりとしたものが指に絡む。シンジはまた頷いている。右
手をシンジの脚で拭う。シンジを見つめたまま膝で立ち、ソファに脚をかける。手をシ
ンジに乗せ、一気にシンジに跨がる。
「それにあんたは、今女の子なの。分かってるわよね? 」
717ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:15:06 ID:???
 アスカの両手が、シンジのブラウスに潜り込む。体重をかけながら、ゆっくりと忍び
込ませる。そうして重心を前にしていくと、下腹部に何か当たる。それでも気にせず、
両手を滑らせる。シンジは口をだらしなく開き、アスカの行動を見守る。手のひらのシ
ンジの肌の温かさと、手の甲のブラウスのひんやりとした肌触り。それ以外の感触が、
指先に触れる。それを乗り越えて、シンジの鎖骨に触れると、それを何となくなぞる。
「あっ」
 シンジが短く息を漏らすのを見ると、アスカは腕全体でブラウスを捲り上げて行く。
その下から、本来ならば必要のないブラジャーを巻き付けているシンジの胸元が露わに
なる。
「ほらね。こんなモノ、女の子じゃなければ、変態くらいしか着けてないわ」
 比較的シンプルなレース模様のそれをなぞるアスカ。
「でもやっぱり、こんなモノ股間にはやしてるのなんて、変態さんかなぁ? 」
 右手をシンジの股間に持って行く。そして触れ、
「ほら、ぬるぬる。やっぱり、変態さんね。変態さんなら、女の子なのにこんなのが生
えてても、しょうがないわね」
 アスカはブラジャーの上からシンジの胸を揉む。シンジのカウパーで濡れた左手で、
ペニスを撫でる。さらに先端から吐き出される液体を拭い、シンジの口に持って行く。
「ほら、変態さんなら、舐められるわよね」
 シンジが躊っている隙きに、アスカは右手をブラの下に潜らせる。脚の上に跨がって
いたのを、さらに前に進む。シンジのを股間で擦り上げる。
「ああっ」
 シンジが情けない声を上げたところで左指を口の中に押し込む。シンジはアスカを見
あげる。アスカは顎で促す。シンジは銜えたアスカの指に、舌を絡める。指先と言わず
シンジのモノにまみれた指を、しゃぶる。アスカは笑う。
「ふふ。やっぱり、変態」
 アスカは床のPCを見る。シンジのグラフは徐々にあがっていっている。『さすがシ
ンジ』 アスカは自分のものも見る。僅かにあがってる。『……まぁこんなことしてる
んなら、当然よね。シンジを見てれば…当然、ね』 アスカは納得する。
718ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:16:03 ID:???
 左手を舐めさせながら、アスカは右手でブラを押し上げる。何もない、ただ白い胸板
が現れる。右手の親指で乳首の回りをなぞる。
「どう? シンジ? 」
 シンジは指を口に入れたまま、
「ふしゅ、ふすぐっ、ふすぐったい…、です」
 なぞり続けるアスカ。『くすぐったい? ッてことは、見込みがあるって事ね。くす
ぐったいって言うのは性感が未発達って事みたいだから』 昨日今日で得られた実感がこもった
感想を浮かべるアスカ。『あんまり強くしないで…、触れるか、触れないか、で…』
 親指から人差し指、中指に変え、シンジの胸を混ぜる。時々親指で乳首の先端を掠め
る。押し入れた口と、跨いでいる腹に力が入るのが分かる。左手を引き抜いてその指に
付いたシンジの唾液を、胸に塗りたくる。左側も右側同様に胸をかき混ぜ始める。
「お、おねさまっ。そんなに、胸、ばっかり、いじらなくても。ぼくも、胸は無いのにっ」
「も、ってなによ、もって。どうせ私は、タプンタプンのミサトとは違って……」
 シンジの乳首が立ち上がってくる。
「あらっ。しんちゃん、胸で感じちゃってる? おっぱい無いのにねぇ。女の子じゃな
いのにねぇ。ふふ。今はなぞってるだけだけど……」
 むぎゅ。シンジの胸を鷲攫みにする。と言っても実際に胸があるわけではないので、
強めのマッサージ、と言った感じで掴んだだけだが。シンジの体が跳ねる。痛み、だけ
ではないようだ。取敢えず揉み続けてみる。
 ふにふにふにふに。
 揉み込むたびに身を少し捩らせるが、『気持ちよくて、って感じでもないわね。やっ
ぱさすがに無理かしらね』 アスカは少し身を引く。今はシンジの腰の上に乗っている
ので、また足下へ移動しようと思ったのだろう。体を左右に振りながら下がる。その刺
激が、
「はああぁううう」
719ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:16:54 ID:???
 シンジに再び大きな快感が走る。その間も取敢えず胸は揉む。『おっぱいの気持ちよ
さと勘違いしたら面白いんだけどね』 再びシンジの脚の上に戻ったアスカは、『今度
は口〜』 とびあがったシンジの乳首を口に含む。舌先で転がすように弄ぶ。揉む、の
反応は今市であったが、この効果は絶大だった。
「ぁああっ。やめてっ、おね、さまっ。ああっ、ああっ。だめですぅ、ぼくはっ、あぁっ
もう、もう、ああああっ。しぬ、し、しんじゃいます。やめて、や、やぁあ」
 体をビクビクと反応させる。折り曲げたお腹に当たるシンジの分身もやはりまた、ア
スカを強くつつく。『ふんッ、いきっぱなしのつらさ、少しは、知りなさいっ』 シン
ジは脚でソファの縁を強く押し、腕でソファの背を押し広げるように力む。アスカは続
ける。じたばたともがいても尚逃れられない快感に押しつぶされて、シンジの神経は飛
んでしまう。
 
「まったく。私を気持ちよくさせろ、と言っているのに自分ばかりよがって乱れて。も
うそろそろ満足でしょ」
 シンジはソファに沈み、荒い息をたてている。アスカは床に直接座り、またPCを覗
いている。シンジを見ずに。
「それにしてもすごいわよ、シンジ。563だって。今ので15回分くらい気持ちよく
なっちゃったのね。女の子は男よりも何倍も気持ちいいって言うけど、性感が持続するっ
て言うのも一つの要因かもね。やったーしんちゃん。また一つ女の子に近づいちゃった
わねー。朝は穴でいけるようになっちゃったし、今は胸で」
 アスカが笑う。振り向き、シンジを見る。シンジは黒い長い髪を振り乱して、アスカ
の方を見ている。でもアスカを見ているのじゃなくて、何か、遠い何かを見ている。
『そろそろ、ちょっとやばいかも知れないわね。おかしくなられても困るから。それに
ここから負けることも…ないわよね』 アスカは立ち上がる。
「私があんたにやるばっかりじゃあ疲れるから、そろそろ一回ぐらいは、あんたがして
よ。っていうか、しなさい。私が満足できたら、それはずしてあげるわ。今日一日で女
の子のことよッく分かったでしょ? 」
 シンジの眼に僅かに生気が戻る。
「はずして、くれ、くださるの? 」
720ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:18:19 ID:???
「もちろん。私を良い感じに出来たら、はずしてあげるわ」
「じゃあ…」
 シンジはのそりと体を起こす。捲りあがった自分の服を適当に直して、アスカを見る。
そして脚に手を、
「ただしっ」
 アスカはネクタイを脱ぐと、自分めがけてのばされたシンジの手を取る。それを後ろ
手に回して、ネクタイで縛る。シンジがうめく。が、抵抗はなかった。
「これで、ね。これでやってみなさいよ」
 シンジは頷いてソファから降りる。それと入れ替わりにアスカがソファに座る。シン
ジが座ったアスカの脚に体を向ける。そしてその間に向けて顔を伸ばす。いきなり股間
に顔を埋める。『いやに直接的だな』 とアスカは思ったが、それもそのはずだ。アス
カは今上下を着ている。しかも下はパンツだ。肌の露出している部分はほとんど無く、
服の上からどうにかするか、若しくは脱がすしかない。アスカの股ぐらに顔を埋め、も
がくシンジ。動き回る頭が太腿を刺激して、『この時点で少し気持ちいい』 と思うア
スカ。『でも大丈夫。まだ10倍近いスコアの差があるからね』 PCを見やる。アス
カは驚く。もう60近い数値になっていたからだ。『シンジを、シンジを見てたからね。
あんな様見せられたら、誰だって』 アスカは再びそう、納得する。そんなアスカの股
の中で、
「おねぇふぁま、ここ、すごいにほひ…」
シンジがつぶやく。シンジは口を器用に使って、すでにパンツのファスナーを下ろし、
次にベルトを取ろうともがいている。舌を隙間に押し込み、唇と歯で挟んで引っ張る。
その動きのすさまじさにアスカは反論する事を忘れ、見入ってしまう。ベルトが外れる。
「まあ、そこまでやったら、……ここからは脱いであげるわ」
 指を腰に引っかけ、一気に引きずり下ろす。黒い布地の中から、透き通るように白い
肌が現れる。座った体勢でシンジが前にいるので膝までしか下ろせない。そこから先を、
シンジは顎を使って器用に下ろす。
721ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:19:07 ID:???
 露わになったアスカの脚。
 その柔肌に、シンジは愛おしそうにほお擦りする。真っ赤になったシンジの熱さを腿
に感じるアスカ。膝先から順に唇と舌先で、アスカの肉に吸い付き舐め上げる。愛撫の
ために頭が動くたび、シンジの髪がなびき、アスカの太腿を撫で回す。
「〜〜〜〜〜っっっ」
 愛撫に没頭するシンジに気付かれないよう、声を押し殺すアスカ。視界の端で、アス
カのグラフがブンと角度を変えたのを捉える。『だめだ、これだけのことでこんなに感
じちゃうなんて。そうか、今日は、ずっと見てるだけ、だったから』 つまりは欲求不
満が溜まっていた、と。
 シンジはアスカの間を進み、ショーツにかみつく。これも引きはがそうと、シンジは
引っ張る。布地だけでなく、生え始めた陰毛も挟まれている。『痛いっ』 本当は声を
出すべき状況だが、声を出してはいけない、と言う考えばかりが頭を巡り、アスカは声
を抑える。中央から引っ張るだけではおろせないと分かったシンジは、左右の腰ひもの
部分も引っ張ろうとする。右を引っ張り、左を引っ張り、そうして左右に動く頭につい
て舞う髪が、やはりアスカの肌を刺激して。
「きゃあ! 」
 シンジはショーツをおろすことを断念したのか、急に胸元に飛び込んでくる。身悶え、
体を曲げていたアスカにぶつかる形になり、よろけるシンジ。
「…わかったわ。上は、自分で脱ぐから……」
 また胸元でまどろっこしくごそごそするのだろう。いい加減鬱陶しい、と言うのが半
分。『これ以上じらさないでくれ』 というのが半分。上着のボタンに手をかけ、脱い
で行くアスカ。その下から現れたワイシャツにも手をかけ、脱いで行く。目の前でシン
ジがもぞもぞと見つめている。『なんだか、ストリップみたいでハズカイシ』 これま
で散々ストリップどころでないことをしていた、と言うのに。アスカはワイシャツも脱
ぎ去り、ショーツにブラ一枚の格好になる。靴下はまだはいたままだが。
722ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:19:56 ID:???
 シンジが器用に立ち上がり、アスカの上に座る。膝の上なので、目線がかなり高い。
シンジが目を閉じ、顔を近づける。『キスされる』 そう思い、アスカも目を閉じ、口
はシンジを求める。少し間があって、口全体がふさがれる。そして唇をあわせ、舌を絡
ませる。キスをしながら、シンジはアスカの上でもぞもぞと体勢を変える。シンジが身
を引くので、唇を求めて、アスカは前にでる。その隙に背中に手を滑り込ませられる。
器用にブラのホックをはずされる。左手で髪をかき上げられながら、右手でショーツの
縁に指を挟まれる。引きずり下ろそうというので、アスカは腰を上げてその意志に従う。
 全裸になるアスカ。シンジの身につけているひらひらした衣装が脚に胸に肩に腕にあ
たり、こする。脚からパンツとショーツを完全に引きはがされ、シンジはアスカの脚の
間に身を置く。それぞれの手をアスカの腿の下に滑り込ませ、手を滑り、手を、………
手? アスカは目を開ける。シンジは口を引き離す。
「ちょ、ちょっとまって」
 アスカの脚はソファの上にのせられ、M路開脚の形に抑えられている。
「ちょっとシンジ、何やってるのよっ。なんで手が自由になってるのよっ」
 シンジは気にせずに私のアソコへの愛撫を開始する。性器の外周をなぞるように撫で
て行く。私からはシンジにも負けない、大量の愛液が内から溢れ、それをすくい取って
は私に塗りつけて行く。
「ちょ、ちょっと、シン…ジっ。なんでっ? やめなさいって、手は使わないってぇ」
 シンジは続ける。シンジはアスカの左側に頭を入れ耳に息を吹きかける。
「ふぁあっ」
 息の漏れるアスカ。吹かれてアスカの耳が現れる。それを甘噛みする。アスカの背中
にゾクゾクとした感覚が走る。首を仰け反らせると、シンジの右手がアスカの胸を包む。
広がっていたそれぞれの指が、中心をめがけて一斉に集まる。尖った頂点を捻る。
「きゃああああっ」
 跳ね上がるほどに強くアスカは反応する。シンジは指先で乳輪をなぞり始める。先ほ
どアスカがしたように時々親指で弾きながら、だんだんとなぞる速度を速めて行く。
「あ、あ、あ、あ、あっ」
723ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:20:58 ID:???
 胸への刺激が続き、耳への刺激は、首筋を通って肩に来る。肩口、胸、秘所と三カ所
への同時の刺激を耐えながら、何とか声を出す。
「ちょ、とっ、ま、って。シンジィ」
 息が漏れ続ける。胸にあった右手はアスカの腰へ回り、肩口から下りた唇は、胸への
愛撫を始める。これもアスカと同じように、口に含み、舌で舐め、そして歯でかむ。
「きゃあああああああああ」
 全身に電撃が走る。飛び上がりそうに、跳ねる。座ってはいられなくなったアスカは、
ソファに倒れ込んで行く。それに併せてシンジは体勢を変え、その間アスカへの攻めが
止まる。この隙きに。
「何するのよっバカシンジッ!! 」
 アスカはシンジを強く睨め付けるが、その視線はシンジの瞳に吸い込まれて行くだけ。
「アスカぁ」
 シンジはアスカに覆い被さるように四つんばいになる。勿論その腰はアスカの脚の間
にある。シンジのペニスの先端がアスカの膣口に押し当てられる。『挿れられちゃうっ!!! 』
 アスカの頭に恐慌が満ち、手足をばたつかせる。
「いやぁああああ、やめてっ。おねがいっ、それだけはっ、やめてぇっ」
 シンジは顔をアスカから放し、哀しそうな表情を見せる。
「どうして? アスカ…」
「いやっ、いやよ。それは…怖い……」
 シンジは、アスカと目を合わせられなくなる。アスカはうわごとのように繰り返す。
「……どうしても? 」
 アスカは頷く。
「いや、怖いもの。……だってそんなもの、…入らないわよ」
「………え? 」
 シンジが暫し固まる。
724ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:22:19 ID:???
「そんなの入れたって、痛いだけに決まってるゎ…」
「……………それはつまり、本番が怖いって言うのは、つまり痛そうだから、と? 」
「……そうよ…」
 涙を溜めた瞳で見返すアスカ。
「痛いのが怖いから、本番はNG、と」
「そうよ」
「何か、辛い、話したくもないようなことが昔…」
「そんなこと無いわよ。そんなことあったら、あんたとこんな事できるわけ無いじゃない」
 何かおかしな所があるか。アスカの顔はそう云っている。
「………えー、と。痛くなければいいの? 」
 アスカは不思議そうに答える。
「そりゃ、そうよ。…でも痛いに決まってる。痛くないわけ無いわっ」
「それだけ? 」
「そう、よ? 」
 不審げなアスカをよそにシンジはゆらりと体を起こす。その口元には、笑みが。アス
カの体から離した両手を頭に持って行く。頭の上に乗った長く流れるような髪を、それ
ぞれかき集めて二つに留めたようにする。そして
「うふっ。女の子の体はそうできてるのよっ。だからだいじょうぶっ。こわがらなくっ
て全然オーケー!! おねえさまっ、私と気持ちよくなりましょぅっ」
満面の笑みで歌うように叫ぶ。アスカがあっけにとられていると、その体勢のまま、
「ぼくは、アスカがどうしてもって言うから、女の子のかっこうして、トイレで散々ま
たされて、おちんちん縛られてイキたくてもイケなくて、映画館で他に人がいるのに、
オナニーさせられて…。あんなに恥ずかしいのを我慢したんだからっ、お尻に指入れ
られたって我慢したんだからっ、アスカだってちょっとくらい我慢しろよ。………ねっ、いいでしょっ
おねえさまっ」
725ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:23:09 ID:???
 シンジは再びアスカに覆い被さる。そしてペニスを手に取り、アスカに再び押し当て
る。
「いくよ、アスカっ」
 くに、と言う感覚が、アスカとシンジに伝わる。
「きゃっ! やめてッ、シンジっ」
 シンジは聞かずに、その腰をゆっくりと押し出す。先端から徐々に体内に侵入する感
覚が、アスカに。
「ぎゃあっ!! ばかぁ。…くぅ。バカシンジッ。やめてッ、やめてッてばっ。あああ
ああ。あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あっ!!! 」
「くっ、あ、あ」
 シンジのけして大きくはないが、しっかりとしたモノが、アスカの中に完全に埋没す
る。
「あわぅ。あ、あったかいぃ」
「あ゛あ゛あ゛、あづいぃぃ」
 おのおの、互いの感想を吐き出しあう。どちらも相手の言葉は耳にはいていない。ア
スカは目を固く閉じ、眉根を寄せ、歯を食いしばっている。シンジも目は閉じているが、
感慨に耽っている顔、と言った表情で、口をだらしなく開けている。シンジは気を取り
直し。
「…アスカ、大丈夫? 」 
 徐々に全身から力を抜き、アスカが答える。
「そんな、ことっ。きくっ、くらいならっ、やらない、で、よね」
 つっかえつっかえだが、答えられないことはなさそうだ。いつの間にかシンジの肩に
手を回している。
「アスカ、動いて良い? 」
「え? あ、や、やめて、やめてよっ、今でも十分、い、たいの、に、あっ。やめてよっ」
 アスカの答えを聞く前にシンジはゆっくりと引き抜き三分の二ほどがでたところで、
また挿入を始める。始は送り出す腰つきも引き抜く動作もぎこちなかったが、三往復も
すると、次第に慣れ始める。スムーズに腰が動くようになり、そのピッチも速くなる。
「やめて、ってば。…やめて。やめ…て。やめ、やっ、…やっ」
 それにあわせアスカの抗議の声も小さく、そして甘い声が混ざり始める。
「あんっ、あっ、あぁっ。あっ、ああっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
 十分に前戯の済んでいた結合部から、くちゅくちゅと言う音が漏れ始める。
726ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:24:15 ID:???
「ああ゛、アスカ、すごい、すごく、きもちいいっ。アスカッ、アスカはっ? 」
「……………………」
 アスカは漏れてしまう声を抑えるのに必死で、シンジの問いには答えられない。しか
し顔も耳も真っ赤に染め上げ、突き上げられるたびに唇の間から漏れ聞こえる声を聞け
ば、その答は明白だった。
「ああ゛、アスカのっ、軟らかくって、あったかくって、ぬるぬるで…」
「は、恥ずかしいか、ら。そんな、こ、といわないで、よぉ…」
 行為の最中に会話ができる余裕が出てくる。シンジはさらに突き上げを早くする。し
かし同時にただ単調な運動を改良し、突き方をかえる余裕も見せ始める。上下左右、ア
スカの内壁を様々な角度からえぐり、
「きゃっあっ!!! 」
 アスカの体がびくんと反応する。上げる声に切羽詰まった色が見えるようになる、声
の高さも上がっていく。
「きっ、や、やめてッ。ひゃっ、そこはっ、あああ゛、だめ、だめだよぉ。そこ、だめ、
だめ、だめ、だめだめ、だめだって、止めて。あ゛あ゛あ゛、ああああああああああ」
 アスカが痙攣を続ける間も、シンジは執拗にそこを攻める。
「やめっ、しんじゃっ、しん、しんじゃうっ。やめてっってばぁぁあああああああ」
 最後に絶叫を残して、アスカの動きが止まる。パニックに陥った神経が全身を震わせ
る。その状態に陥って漸く、シンジは動きを止める。シンジはきつくなったアスカの中
からゆっくりと引き抜く。根本に嵌ったリングを取り去ろうと、必死に格闘する。
「あ、ああ、あ、ああ、あ、」
 こみ上げてくる射精感を必死に抑え、リングを取り去る。外れると同時に陰茎を精液
が駆け抜けていく。それらの大半はシンジの腰に巻かれたスカートにあたり、そこから
外れたモノは放物線を描いて、アスカの体に降り注いだ。
「あっ、……あっ…………あっ」
 声が漏れるたびに、残りが弱々しく吐き出される。強烈な、今日一日分の倦怠感がシ
ンジを襲い、ソファから転げ落ち、床に転がる。肩で息をしながら、勝ち誇ったように
アスカに尋ねる。
「はぁ、はぁ、アスカぁ、もう、したくない? だだぁ、痛いだけ、だった? 」
 ソファの上で同じように横たわりながらアスカは答える。息も絶え絶えだが、しっか
りとした声。
727ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:25:50 ID:???
「……そうねぇ。…一回じゃ…よく分からなかったから…次はぁ…私が、上で、ね…
さっ、第二ヒート、突入よっ」
 シンジの悲鳴がマンションに響いた。



 リビングにしかれた二組の布団。まだ九時前だが、普段ならもうアスカはおねむの時
間だ。しかしいまその眼をぎらつかせ、
「じゃあっ 明日の試合内容をかけて、いくわよっ」
 アスカは手のひらの中の二つのサイコロを弄ぶと、
「何がっでっるっかっなッ、何がでッるっかっなっ、それはサイコロ任せよっ、ハイ!! 」
ものすごいいスピードのアンダースローで擲げ放たれたサイコロはすぐに天井にぶつかり、壁、
床を順調にはね、部屋の隅っこに転がって行く。それをおのおの、必死に追いかける2
人。でたその目は「二」と「五」。つまり
「若奥様、と、透明人間、ね。……面白くなりそうだわ」
 アスカはほくそ笑む。

 あの後三時間にわたって続いた勝負の最終スコアは5024対1683だった。勿論
アスカが5000ポイントを獲得したのだが、この勝負はポイントが少ない方、つまり
相手を気持ちよくさせた方が勝ちなので、シンジに軍配が上がることとなった。しかし
この試合は三セット先取制だ。そしてまだ今日の一セット分しか試合は動いていない。
勝負は未だ未だこれからだ。
728ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 05:41:02 ID:???
あ、終わり、入れるの忘れてました。
以上で終わりです。

正直ここまで長くなるとは思ってなかったので、随分長々と失礼しました。もっとシンプルにするつもりが迷走したり。
妄想オナヌストとしては、ここら辺がえろの限界かも。
今後は倒錯ネタとして一本と、今度こそきゃあ!!っぽいのが一本、後普通のえろなしLASが二本、というのを何となく考えていたりします。
あ、あと最初はこっちを書く気だった、今回の続編ですが。これは何処にやろうか。
しかし、本当に長々とおつきあいくださってありがとうございました。
これで積んでた「先輩とぼく」の新刊が安心して読めるます。
ああっ、それではー。<ハヤテのごとくを読みながら。>
>>728
GJでした
ヒロヤマー氏乙です!
激しくGJでした!
最終話でシンジきゅん逆転満塁ホームランキター
ホントにスレタイどおりの展開になってビクーリ
続編もお待ちしております
ヒロヤマ氏すごいね。
キター*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
終わったようなので1から読んでみよ
>>728
その続編とやらここで書いてください!
そしてこれからも新しい作品書いてほしいです
凄く良かったですよGJ!
ヒロヤマ氏キター。でもあまり体に無理しないでください。
攻守交替ですな、モエー。
禿しくGJ!!
萌え萌えでした。
倒錯系嫌いだけど、ラストの方だけ読んで堪能させて貰いましたw
前編倒錯でないようでしたら続編もこちらで是非!
というか、若奥様と透明人間ッスか?
>>739
お前は俺かw
倒錯ダメだから最後だけで萌えた
今予定されてるやつを全部書いてほしい時間かかってもいいから
ただ
>倒錯ネタとして一本と、今度こそきゃあ!!っぽいのが一本 
 
これはここで読みたいのですが 
 
>普通のえろなしLASが二本  
 
これはLAS小説スレで読みたいですね。わかってると思いますが。
俺も倒錯ネタ駄目なんで、正直それは別んとこでやって欲すぃ
倒錯ネタは苦手だけど、別にことわってくれればここでも良いんじゃないかな
気に入った人多いみたいだし。
予告を見ると、守備範囲内の傾向も装備されているようなので、常駐キボン
「若奥様と透明人間」とか次作を書いてくれるのであれば
シチュエーションの一つとして許せる。
745ヒロヤマー ◆IceN5vh3uA :05/02/20 22:29:34 ID:???
どうも、読んでくださった方、感想くださった方。ありがとうございました。
ネタ投下以外であんまりしゃしゃり出ない方がよいとも思いましたが、話題が私のことなので。
>741さん
ここへはきゃあ!! モノしか落とさないつもりです。今回、と言うか前回のもそのつもりでしたが小間切れだったのでいろいろとご迷惑をおかけしまして。
今後の倒錯モノと普通のはそれ用のスレを把握しているので、そちらに投下させて頂こうかと思っております。
続編は倒錯要素はない代わりにきゃあ! 要素も少なめなので何処に投下しようか、と思っておりましたが、望んでくださる方もいらっしゃるようなので、
要素濃くしてここに投下するか、他の要素入れてそれに相応しいような所を見つけて落とさせてもらいます。
後者の場合は、一言上げますので。
それでは。
>>745
倒錯ネタは俺も苦手だが、あなたぼ文章が物凄くエロス感じるでここへ是非
倒錯は自然のセツリに反するんだ(棒読み)
さすがにそろそろ倒錯倒錯ウザイ。
シンジの縄抜けについてのフォローが無い件について。
アスカのことだから、解けない様縛ったに決まってる(棒読み)
>>750
逆なら優しくほどけやすいよう縛ってるってことですか?
ハアハア
N3追い出しといてそりゃねーべよ
どれにレスしてんの?
倒錯っつーか、シンジイジメにも見える中盤の辺り、正直ほんのちょっと辛かった。
ヒロヤマー氏が筆力高いだけに、胃がキリキリと・・・w
シンジが好きなLAS人も居るのですよー。
それだけに最後が良かったですねwシンジが強気で一気に!!!
結局シンジが勝ってたし。
ふきふき
ふきふき
ふきふき
うッ
>>754
漏れにはなんだか、シンジもノリノリで、なりきって楽しんでるように見えてますたw
最後の方のシンジはノリノリだよなw
ふきふきって終ったの?
いや、愛拭は全然これからなのだが…?
    キ、キ、、キャァ、ナニヨ、バカシンジ、♪
    \ ヤメ、ヤ、アンッアンッアンッ/
       ♪ ('A`) ♪
        _ ノ  )>_ キュッキュ♪
      /.◎。/◎。/|
      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
職人さんまだかなー
Gジェネでは『超強気』の次は『超兄気』だったな
>>763
なんの話だ?
765763:05/02/24 21:49:12 ID:???
うむ。実は誤爆だ。今気付いた
766QA:05/02/24 21:52:22 ID:???
>>763
多分、このSSと関連あるかと。

「気質。」
http://homepage2.nifty.com/wrench/eva/seisitu.htm
>>766
どうすれば>>763のような誤爆できるんだ?
768QA:05/02/24 23:16:12 ID:???
>>767
このスレとスーパーロボット大戦スレを並べて
常時チェックしていればそうなるかと。

いや、それは自分だけどね…
769763:05/02/24 23:21:27 ID:???
>>768
俺がもう一人…
職人さんまだかな〜!
待つのです。ただひたすら待つのです。
我らには待ちながら、作者殿がお体を壊さぬようを祈ることしかできません。
待ったの者のみ救われることもあるでしょう。
ひまひまひま氏LAS小説スレに降臨
読みたい方はLAS小説スレへ
ついでに自分はひまひまひま氏ではありません
  ( ;´Д`)もう我慢できん 
 Σ⊂彡_,,..i'"':
     |\`、: i'、
     \\`_',..-i
       \|_,..-┘

  ( *´ω`)ムシャムシャ 
  つi'"':
   `、:_i'
紙喰うな!w
(゚Д゚)ティッシュウマ−

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 キュウリ!キュウリ!
 ⊂彡
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 777get!777get!
 ⊂彡
ひまひまひま氏、GJでした。
ただ、あのスレは今あのとおりなわけですし、あのスレを除くのも嫌と言う純LAS人もいるかと思います。
N3のアレが完結するまでは「普通のLAS投下スレ」で投下していただくのがベターかと。
俺は逆に、N3専用にしないためにもあっちに投下してほしいなあ。
普通のLAS投下スレとか、厨房の立てた糞スレを利用してほしくない。
ひまひまひま氏の作品だったらここでいいんじゃね?
たしかに今作はエロじゃなかったけど
N3が終わるまでの緊急措置として住人に許可なりとったりして投稿してもらえれば
漏れはいいと思う
>>779
立てたのが誰であろうと十分今は機能してるから問題ないよ
俺は正直あのスレ出来れば覗きたくないのだが
作者の自由意志に任せればいいだろ
ひまひま氏が今回あえてあのスレに投下したのも彼なりの考えがあるんだろーさ
俺たちはそれを強制できる立場にはない
>>781
まとめサイトにうpされるまで待てばいいんじゃね?
このスレは一度スレ違いの作者を追い出した前科があるから
スレに合ってそうもない作品だとあっちに投下するだろ。
>>784
追い出したっていうか、
まぁ、誘導したんだと思うんよ
>>784
正直なところ良かったなと。
>>786
N3の場合は俺も別にいいとは思うが、
棒読み氏まで追い出そうってバカな動きまであったからなぁ。
そりゃただの祭り好きの工作員でしょ
俺はあのスレは絶対見ない。
>>788
電波は電波を呼ぶからな。
791ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/02/28 01:45:59 ID:???
前作の続きです。
と、言っても、>>580-581の後日談よりも前の話になります。
つまり「その後」の補完ver.という感じです。
なんとなく書きたくなったので、、エロ度は前作より少ないです。
792ひまひまひま side-S:05/02/28 01:47:22 ID:???
「何してたのよ」

心臓が止まるかと思った。時間は午前3時を過ぎている。
トイレから出てきたところでイキナリ声をかけられた、幽霊かと思ったけど、おそらくアスカだ。

『あの日』から5日、僕とアスカはどこかぎこちなかった。
普通にしているつもりでも、お互いに顔を合わせるとスグに目を逸らしてしまう。
自慰を強制させられたのがきっかけで、雰囲気と理性の崩壊によりお互い快感を求め合った『あの日』、
愛を確かめたはずなのに、口数も減り、距離が少しずつ遠のいていく感じがしていた。
アスカから話しかけてくる事も減ったし、僕も気まずくて上手く話しかけられなかった。

学校はテスト期間が始まり、昨日が最終日。
徹夜が続いた僕は帰ってきてからスグに寝てしまい、中途半端に目が覚めたのでトイレ。
別に変な事はしていない。というか、実は『あの日』から一度もしていない。何か寂しくて……
793ひまひまひまside-S ◆Casper/P/E :05/02/28 01:48:17 ID:???
「ア、アスカ?…何って、、トイレだよ」
「……嘘」
「嘘付いてどうするのさ、こんな事」
「……なんでアタシを避けるの?」
「アスカ?」
「……嫌いになったの?どうでもよくなったの?」
「アスカ…泣いてるの?」
「答えなさいよっ!」
「嫌いになんてなるわけないよ!……なれないよ…」
「じゃあなんで!?なんで避けるのよ!なんでアタシを見てくれなくなったのよ!なんで1人でするのよ!」
「そ、それは、、その………」
「結局そうなの?女なら誰でも良いの?次は誰の身体を欲しがってるのよ!」
「アスカ!!」
「アタシはどうせ可愛くないわよ!イキナリ結婚とか言い出す狂った女よ!
 ……だからって…だからって何も言わずに終わりにしないでよ!アタシを捨てないでよ!」
「…アスカ、落ち着いてよ。アスカは可愛いし、結婚したいって言ったのは僕だ。
 それに、終わりにもしたくないし捨てるなんて考えた事も無いよ?」
「…じゃあ、なんで?なんで急に冷たくなったの?」

やっと気付いた。アスカは寂しかったんだ。
気まずくて話しかけない事が、避けられてると不安に感じたんだ。僕と同じに。
僕が怖がってどうするんだ。結局今も、アスカから勇気を出してる。
…これじゃいつまで経ってもアスカを幸せになんか出来ないじゃないか。
794ひまひまひまside-S ◆Casper/P/E :05/02/28 01:49:00 ID:???
「アスカ……ごめん。僕がいけなかったんだ、不安だったよね」
「……不安なんかじゃないわよ……」
「好きだよ」
「…………ホント?」
「うん。…怖かったんだ、嫌われるのが。また傷つくのを恐れてた。
 でも、それがアスカを不安にさせて、僕自身も不安になってた。バカだよね、ホント。
 もう逃げないよ、アスカの事が好きだ。一生アスカしか好きにならない」
「………………………」
「それに、あれからは一度もしてない。なんとなく……寂しかったのかな…」

こんなにアスカを可愛いと、好きだと思ったのは初めてかもしれない。
日に日に大きくなっていくアスカへの想い。この気難しい女の子を失いたくない。

「……我慢できなくなったら…言いなさいよ?」
「ぇ………えーと……分かった……」
「………………………」
「………………………」
「…………ないのよ………」
「え?」
「……ミサト………いないのよ……夜、出かけたの……今日は帰らないって……」
「そ、そうなんだ………」
「………………寝る」
「あっ、アスカ!」

部屋に戻ろうとするアスカの手を咄嗟に掴んでた。
そうしなきゃいけない気がして……また心が離れてしまう気がして。
795ひまひまひまside-S ◆Casper/P/E :05/02/28 01:50:07 ID:???
「……何よ?」
「え?……えーっと………キ、キスしていい?」
「………ダメ」
「え?」
「ホントにホントにホントに好きなの?」
「う、うん。それは……間違い無いよ」
「……身体が目的じゃないって言える?」
「言える。アスカに触れたいとは思うけど、アスカが望むなら触れないよ。でも好きだって気持ちは変わらない。」
「毎日好きだって言ってくれる?」
「うん」
「毎日シンジからキスしてくれる?」
「アスカがイヤじゃなければ……」
「…じゃあ……しなさいよ」

そっと口付けて、強めに抱きしめる。急速に心が近づくのが分かる。
とても気持ち良くて、嬉しくて、ちょっと泣きそうになって目を開けると、アスカは泣いてた。
796ひまひまひまside-S ◆Casper/P/E :05/02/28 01:50:49 ID:???
「電気、点けないでよね……」
「う、うん…」

アスカが襖を閉めるのを確認すると同時にキスをした。
我慢できなかった。頭の中が『アスカ好きだ』で埋まっている。
固まったアスカの身体も少しずつ力が抜けて、口の中も動き出す。

しばらくキスをした後に、Tシャツの中に手を入れる。
アスカの背中は冷たくて、それが気持ちよくて手を登らせていく。
僕の背中にも冷たい感触が走る。少しくすぐったいけど、やっぱり気持ち良い。
キスをしたままベッドへ歩いていき、2人で腰を下ろす。

……ん…はぁっ………

「……脱げば?」
「ア、アスカは?」
「なんか言ったぁ?」
「い、いや何でもないよ」

暗い部屋でハーフパンツと下着を脱ぐ。“アレ”は既に最高に硬くなってた。
ベッドに座ったまま横を向き合ってのキス。右手は肩に回して左手で前からTシャツの中に侵入。
ビクン!とアスカの身体が震える。『あの日』と同じ感触、他の部位とは比べ物にならない柔らかさ。

「……やっぱり……んっ……触って、欲しいの?…ぁっ…」
「う、うん」

熱くなってる“ソレ”にアスカの指が触れる。ゆっくりと握られて、少しずつ動き出す。
横を向いている首の負担を下げる為に、そのままアスカと一緒に背中からベッドに倒れこむ。
はみ出してる脚を移動させて全身をベッドの中へ。腰を抱えてアスカを引き寄せる。
797ひまひまひまside-S ◆Casper/P/E :05/02/28 01:51:35 ID:???
「……気持ち良いの?」
「うん……すごく………アスカは?」
「ま、まぁまぁね…って、アンタってホント変態よね……そんな事聞かないでよ」
「ご、ごめん…………(アスカが聞いてきたんだけどな…)」
「布団……かけて」
「あ、そうだよね」

そんなに寒いわけじゃないけど、お互いに衣服は肌蹴てる。
Tシャツから左手を抜いて掛け布団を引っ張り、2人を包むように上にのせる。
簡単な仕事を終えた左手を、今度はアスカの短パンに上から忍び込ませた。

「んんっ!………エッチ……」
「……そう…だね…」

アスカの吐息がテンポを増す。僕の“ソレ”を握る手も止まっている。
僕と目が合うと、アスカは背中を向ける体勢に変わった。『あの日』と同じ体勢だ。
拒んでるわけじゃない…よね?勇気を出す。そのまま背中に近づいて、
右手を脇とシーツの間から滑り込ませて直接胸を包んだ。アスカの心音が速い。

うなじにキスをして、左手でアスカの短パンを下ろしてみる。
一瞬震えたけど、アスカは軽く下半身を持ち上げて脱衣に協力してくれた。
お腹から下へ滑るように下着の中へ手を入れると、“アソコ”に直接触れる感触。
アスカは軽く左脚を上げて、両脚の間に僕の“ソレ”を挟むように促した。
798ひまひまひまside-A ◆Casper/P/E :05/02/28 01:52:18 ID:???

  にちゅ  にちっ  くちゅ  むにゅ  くちゅくちゅ  むにっ
 
また変な音たててるなぁー、アタシたち。正直言ってやっぱり恥ずかしい。
『あの日』以来シンジの顔を見ると変に意識しちゃうし、何を話せばいいのかも分からなかった。
でも会話が出来ないのはとても辛くて、何度も泣きそうになった。

シンジからは話しかけてくれないし、それに腹を立ててアタシも意地を張ったのよね。
テスト期間中にずっと悩んで、今日が最終日だったからそれをネタに話しかけようと思ったら、
帰ってくるなりシンジは寝ちゃうし。アタシは悲しくてずっと枕を抱えてた。

いつの間にか寝てて、物音で起きたら夜中の3時。シンジがトイレに入っていく音。
もう頭が真っ白になった。『ずっと1人でしてたんだ』って。
怒りと悲しみで問い詰めたら、何の事は無い、よくありそうなすれちがい。
好きだって言ってくれて嬉しかったし、もっとシンジの事が好きになったのよね。

結局こうなっちゃったけど、心のどこかでアタシも望んでた。
気持ち良くなりたいからじゃない、って言えばうそになっちゃうけど、
何より嬉しいのは求めてくれる事、求めに応じてくれる事。
それにしても…………気持ちいいなぁー…………

「アス、カ……もう…イキそう……」
「………うん……」
「ん……ウッ………………!」
「ひぁっっ!!」
799ひまひまひまside-A ◆Casper/P/E :05/02/28 01:53:01 ID:???
また脚に出された………なんなのよ、なにが良いのよ?
それに…イク瞬間に指を突っ込まないでよ……信じられない声が出ちゃったじゃない…

「……アス…カぁ……」
「…気持ち良さそうね……」
「うん………あ、ご、ごめん。自分だけ……」
「そ、そういう意味じゃないわよ!アタシは別に……」
「分かってる。でも、もうちょっとだけ…」
「…………うん……」

この後パンツも脱がされて、指も2本入れられて、シンジの指を咥えながらアタシはイッた。
指には歯型が残っちゃったみたいだけど、悪いのはシンジよ!謝る必要なんて無いわ。
さらにシンジが2回、アタシが1回イッた後にベッドの中で向き合ってキスをした。最高の気分。
ちなみにアタシの両脚は見なくても分かる。完全に精液まみれ。お風呂入らなきゃ……

「ねぇ……もう気まずい空気はイヤ」
「僕もだよ、これからはアスカを不安にさせたりしない」
「ちゃんと分かってんでしょーね…」
「大丈夫、今日でちゃんと分かったら」
800ひまひまひまside-A ◆Casper/P/E :05/02/28 01:53:45 ID:???
「……ま、信じるわ。………それより、一つ聞いて良い?」
「なに?」
「なんで…脚に出すの?」
「え……そ、それは………服にかかったらマズイし……」
「……アタシの素肌にかけるのはマズくないわけ?」
「あ……ご、ごめん…」
「…謝らなくてもいいけどさ……どこかには出ちゃうモノなんだし…
 でも、こういうのって普通はドコに出すのかしらね」
「そ!そんな事……知らないよ…………」

「……!!!………そ、そうよね!服に、服にかけなければ良いわよ!」
「う、うん…そうだよね……」

やっばぁー、ドコに出すって、そっか、そうよね……コンドームしてなきゃ……な、ナカに出すのよね。
随分危険な疑問を抱いちゃったわ……“あんなの”が入るだけでも怖いのに、こんなに大量に入るのモンなのかしら…
つーか液体が入ってくるなんてどうなのよ?………どんな感触なんだろ………

今は、今はこれで良いのよ。きっといつか体験しちゃうんだろうけど、今は……

「…アスカ」
「え!?ななな、なに!?」
「……僕と、付き合ってください」


  ……………………………………………………


もう歳かしら、最近涙腺が緩いみたい。
どれぐらい泣いてたのかも記憶に無いわ。

-----------------------------------------------------了--------------------
801ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/02/28 01:55:58 ID:???
この後に後日談という流れ、のつもりです。
整合性が取れない部分があれば脳内補完してくださいです。
神様が来たーーーーーーーーーーー!!!!!
>「…アスカ」
>「え!?ななな、なに!?」
>「……僕と、付き合ってください」

この会話に萌えました!GJ!!
乙っす

でも、正直最後の告白はいらなかったかな
直前までよかっただけになおさら
ひまひまひま氏最高だよ!あなたの作品マジ萌える
いつでもいいからまた新たな作品書いてください!
あんた最高だよ。
>ひま氏
良かったっす
なんか最後は顔が赤くなるねw

>>804
告白が無いと
> もう歳かしら、最近涙腺が緩いみたい。
> どれぐらい泣いてたのかも記憶に無いわ。
が引き立たないのでOKなのでは、とオモタ
ひましま氏乙。もう寝ちゃったかな?
またなんか書いてください!楽しみにしてるよ
>>806
告白するにも言い方というのがあるだろう
「付き合ってください」なんて子供っぽい告白で泣かれても・・・
確かにシンジは子供だが、それにしてもこういう言い方はしないのでは
もっと不器用に一方的に「好きだ」と気持ちぶつけるだけのほうがらしいと思う
直前までは本当によかったので、ここでいきなり本編シンジとの乖離を感じた

ただ、総体としてGJであることは間違いないです
次作にも期待してます
810806:05/02/28 02:28:42 ID:???
>>809
言いたい事は結構わかる。んでも、
> 好きだ
だと告白にならない(既に言ってる)のでは?
んで「付き合ってくれ」とかだと、それの方が本編シンジと乖離するような。
真面目で子供で、しかもそんな告白に泣いちゃうアスカが俺は萌えたよ。
真剣な告白はタメでも敬語で

と、昔姉ちゃんに教わった漏れとしてはひまひまひま氏のでおk
うん
だからその「告白にならない」のがしょーもなくてシンジっぽいかなと
まあ議論するスレじゃないんだしやめとこうか
俺もアスカには萌えたよ
言葉遣いじゃない!!
最後が疑問系じゃないのが良いんじゃないか!!

と勝手に盛り上がってみる
でもこんなことで荒れるのは勘弁だ
814806:05/02/28 02:42:25 ID:???
>>812
了解ー。

ともあれGJでした。
棒読み氏もそろそろ来ないかなー、と期待して寝る。
ってかフワーリなにしてんだよ!お前だけだぞ投下してないの
・・・なんか勘違いしてる人がいると思う
しょーがねーべー仕事じゃねーしー
期待の裏返しだとしても行き過ぎ>>815
ひま氏のやつ某所のまとめスレにまとめてもらうときは、収録の順番考慮してもらった方がいいかな
いや、構わないんじゃないかな
多分今回のは急に思いついたんでしょ
前作の後日談はあれで上手く終わってるし

注釈付けてそのまま続きとして、って感じで良いと思うお
いつか挿入編がきたらそれも続きでよろしく >転載板の人
ひまひま氏乙。いつも素晴らしい良作GJ!
ここまで読んだら挿入編も期待してしまいます。
  ( ;´Д`)挿入編・・・もう我慢できん! 
 Σ⊂彡_,,..i'"':
     |\`、: i'、
     \\`_',..-i
       \|_,..-┘

  ( *´ω`)ムシャムシャ 
  つi'"':
   `、:_i'
>>822
あ、コラ!ぺっしなさい!
ゴックンしちゃった……
>>824を読んで咄嗟に
>(シンジの精液)ゴックンしちゃった……
という意味だと思った俺は勝ち組
>>822-825
萌え
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ゴックン!ゴックン!
 ⊂彡
HHH氏GJでした。
ぶっかけONLYのLAS・・・。クレージュがゲームにしてくれないだろうか。

>>820
転載板って何ですか?
>>828
http://yy10.kakiko.com/yy11307819/

このスレのひまひま氏のは
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/yy11307819/1108467648/
他にも◆N3KfCzebuQ氏の「アスカの甘い指」やヒロヤマー氏のまで転載されてる。
830 ◆7setylRarE :05/03/03 03:16:46 ID:???
   ||     
   ||  ⊂⊃ スーッ
   || ∧ ∧
 ∧||∧ ⌒ ヽ  彡
(  ⌒ ∪  ノ
 ∪  ノ V
  ∪∪

すみません、遅れました
ただいま就活中でして、当分暇が取れないので
今回リアルタイムで投稿します。
誤字脱字はご勘弁を
831ひまつぶし ◆7setylRarE :05/03/03 03:22:33 ID:???

「ちょっと、アスカ苦しいよ」
 
 シンジは離れようとアスカのお腹を押して逃れようとする。
 しかしアスカの折れてしまいそうな柔らかさに驚いてしまい、弱弱しい抵抗しかできないでいた。
 戻りつつある理性にアスカは焦りを感じていた。
 腕の中にいるシンジを見ると、意識が現実から逃げそうになる。
 恥ずかしく顔合わせたくないと、腕に力をこめる。

「うぐっ」

 ちょうど胸の谷間にシンジの顔が埋まる形になった。押し付けられた胸にシンジは息ができなくなる。
 両頬にあたる、柔らかく熱い感触がやけに生々しい。そして少しだけ早い心臓の鼓動が聞こえた。
 シンジは息苦しさの中、母親に包まれるような安らぎを感じた。
 じたばたとシンジの手が動く、アスカに触れると思いきや手を離し、アスカを恐々と触ると思いきや息苦しさから手をじたばたと振り回す。
 アスカはそれを面白そうに見ていた。シンジの行動がやけに可愛らしく写って見えた。

「ぷはわぁぁぁ」

 シンジは渾身の力と勇気を出してアスカから抜け出した。
 抜け出したままシンジは後ろに倒れて尻餅をついた。顔色は少し青ざめていた。

――どこかで見たような?

 シンジを窒息死させるような出来事。そう、シンジとのキスをしたときの事だ。
 あの時は鼻をつまんでキスをして、やめるタイミングがわからなくて、あやうく窒息させてしまうところだった。
 シンジはまだ息が整わないのか息が荒い。
832ひまつぶし ◆7setylRarE :05/03/03 04:00:21 ID:???

「ぷっくふふ、あははは」
「な、なんだよ。アスカのせいじゃないか」

 荒い息を吐きながら、シンジは言った。
 アスカは笑いが止まらなかった。
 苦いようで甘い思い出を反芻し、

――あの時は口をゆすいだんだから、今回はお風呂に入るべき?

 などと考えてしまう。
 シンジはふてくされ、そっぽ向いてしまった。

「あははは、だってねぇシンジ」、
「なんなんだよ」
「最初から抜け出しとけばよかったじゃない、そんなに窒息死ギリギリじゃなくても」
「抱きしめたのはアスカだろ」
「ふぅ〜ん、アタシの胸が気持ちよかったんじゃないの」

 アスカは胸をシンジに突き出すように見せた。シンジは一度だけ揺れた胸を見て、真っ赤になる。
 シンジは首をひねって、横を向いた。

「そういう、アスカこそなんだったんだよ、いきなり悲鳴は聞こえるし、顔が真っ赤だったし、急に抱きしめるし。何がなんだかわからないよ」
「――シンジはなんだと思う」
「わかるわけないいよ。――アスカ調子が悪いの?」

 シンジはアスカに向きなおり、アスカの顔色をうかがった。まだアスカの頬は少し火照っていた。

「風邪なの、アスカ?」
「風邪なんかじゃないわよ」
834ひまつぶし ◆7setylRarE :05/03/03 04:43:13 ID:???
 心配そうな視線を送るシンジにアスカは胸がチクリと痛んだ。
 後ろめたさから、シンジから目を逸らしてしまう。

「ホントに大丈夫?」

 アスカに近寄って額に触れる。やはり少し熱っぽかった。

「熱あるじゃな――」

 アスカがシンジを見てみると、シンジの視線はある一点で止まっていた。
 そちらに視線をうつしてみると、脱ぎ捨てられたショーツが落ちていた。

「こら! 見るなバカシンジ!」

 慌ててショーツを拾い、スカートのポケットに突っ込む。

「――アスカ、もしかして……」
「なによ、悪いアタシがオナニーしちゃったら。これもそれもシンジが悪いのよ」

 枕の横に置かれた雑誌と写真をシンジに突きつけた。

「アンタだってしてるくせに、しかもこんな本でアタシを使って」
「……ごめん」

――アタシは何してんだろ

 吐き出した言葉は消すことは出来ないし、走り出した感情は止まらない。
 全てがぐちゃぐちゃになってアスカを動かした。

「アタシの信念を覚えてる?」
835 ◆7setylRarE :05/03/03 05:35:42 ID:???
   ||     ⊂⊃
   ||    ∧ ∧
   ||    (  ⌒ ヽ <限界です
 ∧||∧   ∪  ノ
(  ⌒ ヽ 彡  V
 ∪  ノ  フワーリ
  ∪∪
乙乙。
ゆっくり待ってますんで全部書き終えてからでも良いっすよー。
おおおっ
お久しぶりです!乙です!
フワーリキターーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
良かったよ復活して、遅れてもいいからゆっくり書いてください
待ち望んでいたフワーリ氏の続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
フワーリ氏ひさしぶり。そしてGJ
841ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/03/04 20:16:22 ID:???
続編がどこに投下していいか微妙になってしまった件について
いろんなところに飛び飛びになってしまうのは読みづらいからここでいいと思うがどうかね
漏れもここでいいと思うが
ここから始まった作品ならここに投下するのが筋でしょうな。
構想段階なのかもう完成してるのか知りませんが、楽しみにしてますよ。
845ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/03/04 20:49:27 ID:???
そですね。
非エロ部分が長くなっちゃったので少し迷ったですけど、ここにします。
一応これで区切りのつもりですし。21時頃には投下しようかな、と。
もちろん続編なので>>800>>580-581(後日談)と繋がってます。

timeclose/timecountが復活したようで(15/10)、終了前に連投が止まったら
引っかかったと思ってください。
       _   (⌒Y´ ̄ヽ  ∧_/( ̄)) ∧_∧
    γ´  `ヽ_`と.__   )( ・ ∩( 《 ( ・∀・)  ゴロン
     )) ,、 , ) <、_,.ノ  ヽ、.__,ノ  l  つ つ
    ((_/し∪V              .ヽ.__ノ!__)) ゴロン
  ∧__∧       ∧_∧          ∧_∧  
 (    )       ( ;´Д`)        (・∀・ ) <続き速くぅ〜。
 (    つ     (U_U )つ       (つ  と)
 .ヽ___ノj       神様          (⌒Y⌒)
    ∧__∧                . / ̄ヽ ̄
   (・    )           __    ( __  ) (  ゴロン
    と   ヽ ( ̄))∧_∧  /´ `Y⌒) VUVJ_)
    (__ト、__丿 〉 》∩ _) (   .__つ´
          ヽ、.__,ノ   ヽ、__,.>
>>845
非エロが長くてもエロティックな作品ならここへ
ひま×3なら大歓迎よ
「だからそもそも『今日のお弁当はいいから』って言ったのはアスカだろ!」
「はぁ?そんな事言ってないわよ!アンタがサボっただけじゃない!」
「言ったよ!そうやって都合の悪い事は全部僕のせいにして!
 それに『サボった』って、僕の義務じゃないだろ!アスカが自分で作れば良いじゃないか!」
「な!! 作らせてやってるんだから光栄に思いなさいよ!女の子に料理を作るなんて、
 アンタの人生じゃ二度と無い事なんだからさっ!」

「ホント素直じゃないよなアスカってさ、作って欲しいなら素直に言えば良いじゃないか!」
「ふざけた事言ってんじゃないわよ!このバカシンジ!変態のくせにっ!………………………あ……」


シンジは一瞬目を大きく見開いたが、すぐに俯いて立ち上がった。
その場に居たトウジ、ケンスケ、ヒカリの3人も唖然とした表情で交互に両者を見つめる。

いつもの学校、いつもの昼休み、いつものメンバーでいつもの昼食。
少しだけ違ったのは、シンジとアスカの2人が今日は購買のパンを食べていた事だ。
時間が無かったんだとアスカ以外の3人に説明したシンジの横で、アスカが購買のパンの
不味さをロングで愚痴っていた事から発展した夫婦喧嘩。

アスカにしてみればシンジの料理がいかに上手であるかをアピールしたかったのだが、
他のメンバーにそれをストレートに受け止められるのは恥ずかしい。
普段の強気な発言を織り交ぜてみるものの、それは最早シンジが全ての元凶のように聞こえていたのだ。
「あっ、センセ!」
「碇くん!」

「惣流、シンジのやつ行っちまったぞ?追いかけた方が良いんじゃないか?」
「そうよアスカ、今のは相当怒ってたわよ?」
「あ、あんなやつ放っておけば良いのよ!なんでアタシが追いかけなくちゃならないのよ」
「そないな事言うても、シンジは惣流の彼氏や。別れる事は無いにしても、喧嘩しとる間は惣流もキツイやろ?
 2人の喧嘩はよう見とるけど、あないに怒ったシンジを見たのは初めてかもしれん」
「か、彼氏だからって調子に乗るのが悪いのよ!大体、アタシは仕方なく付き合ってやってんの!」
「アスカ!仕方なくだなんて、そうじゃない事は皆分かってるわよ。どう見たって2人は相思相愛だもの。
 とにかく、ちゃんと謝らなきゃダメ。今回は(今回『も』だけど…)全面的にアスカが悪いわ」
「な、何よ皆して!アタシはいつ別れたって良いのよ!シンジなんか……シンジなんか大っ嫌い!」
「アスカ!」
「おい惣流!」

パンを床に叩きつけて屋上から走り去っていくアスカを、3人は止められなかった。
そもそも、本日のお弁当が用意されなかったのは昨日(時刻的には今日)の夜の2人のやりとりにある。
シンジから告白を受けた『あの日』から2ヶ月ちょっと、葛城邸に家主が帰らない日の半分は同じベッドで寝ているアスカとシンジ。
本番こそ行った事は無いが、ヒカリが見たら倒れこんでしまいそうな行為で2人は性欲処理、、いや、愛し合っていた。

そしてミサトは昨日の朝から『1週間は戻れないかも』と言い残して仕事に出ていたのだ。
その夜2人は当然のように愛を確認し合い、同じ布団で眠りに落ちるまでの他愛無い雑談に耽る。

  「アスカ、もう2時過ぎてるよ?早く寝ないと、明日のお弁当が作れなくなっちゃうよ」
  「いいわよ1日ぐらい。それともシンジはこうしてお喋りするのがイヤなの?出してスッキリしたらもう用無し?」
  「そんなわけ無いよ。あんな事しなくたってアスカを好きだし、話すのは楽しいけど……」
  「じゃあ良いじゃない。決定!お弁当はお休みで、今日はずーっと話してよ?」
  「分かった。で?洞木さんが何て言ったんだっけ?」
  「そうそう、ヒカリったらね………」
と、まぁこんな感じで、確かに全面的にアスカが悪い。
2人が際どい肉体関係を持ってからも、それ以前と同じく小さな喧嘩が絶える事はない。
恋人という事は公然となっていたが、だからといって突然性格が変わるわけでもないし、
傍目からは『まだ付き合ってなかったのか』という程度であり、極端に接し方が変わったわけではなかった。
もちろんB行為の事を知る者は誰も居ないが。(ミサトは気付いているかもしれないが……)

だからこそ、今日の喧嘩での『変態のくせに』はアスカの失言である。
確かにアスカはシンジの事を変態だと思っている部分があったが、そのシンジを知っていて良いのは
自分だけである事を理解していた。そして事実の公開はシンジを傷つける事も。

毎回アスカの脚に精液をかけるシンジ、罵りながらも受け入れているアスカ。
行為を繰り返すようになってから、アスカは独自に性行為についての勉強をしていた。
媒体の大半は若者向けの雑誌で、入手先はアスカの唯一の相談者。なんと伊吹マヤである。

  「ちょっとさ……相談があるんだけど………」
  「相談?アスカが私に?葛城さんや同級生の洞木さんじゃダメなの?」
  「ヒカリは無理なの。ミサトは……迷ったけどやっぱり……」
  「構わないけど、内容は何なの?」
  「…………マヤってさ………………処女?」
  「しょ!…ア、アスカ!何言ってんのよ!」
  「アタシは真剣なの!答えてよ、別に女同士だから良いじゃない」

  「……い、一応処女だけど……アスカ!まさか……そうなの!?」
  「アタシも処女よ!じゃなくって!ちょっと、その、勉強しようかと……」
  「相手は……シンジ君?」
  「………そうよ……………言わないでね!お願い!」
  「そう、良かったじゃない。オメデトウ。じゃ、私忙しいから」
  「ちょ、ちょっとマヤ!何ふてくされてんのよ!切ったらマヤがレズだって言いふらすわよ!」
  「何で私がレズなのよ!先輩とはそういう関係じゃないわよ!」
  「あら、別にリツコとは言ってないけど。いいから真面目に聞いてよ」
    ────────────────────

  「そう……つまりそういう類の本を自分では買えないから、代わりに私が買って提供しろって事?」
  「そ! ね?お願い!マヤしか居ないのよ、相談できる相手が(都合良く動いてくれそうなのが)」
  「でも、まだキスしかしてないんでしょ?そう焦る事も無いんじゃない?」
  「(あんな事してるなんて言える訳ないじゃない)…でも、不安なの。分かるでしょ?」
  「…………分かったわ。家に何冊かあるから、それで良ければ取りに来て」
  「なんだ、マヤも興味あるんじゃない。って、レズの本じゃないわよね?」

  「切るわね」
  「うそよ!冗談に決まってるじゃなーい。ありがとマヤ、明日ネルフに持ってきてね」
  「イヤよ、見つかったら何て言われるか……アスカが家まで取りに来て」
  「そっか……アタシはもうパイロットじゃないもんね……エヴァが無くなったら用済みよね…」
  「持ってく!全部持っていくから!あ、今日の仕事が終わったら届けた方が良い?」
  「(チョロすぎるわよマヤ……)うん、よろしくー」

過程はともかく、マヤから入手した雑誌でアスカは一般的な性(行為)知識を得たのだ。
そしてシンジが脚に出す事が多少異常であるという事まで把握していた。
勿論そんな多少の異常でシンジを嫌いになるアスカではなかったし、『シンジがそれで満足なら別に構わない』とも思っている。
だが、2人きりの時にアスカが言う『変態』は冗談で済むが、皆の前で言う事は以前とは違う意味を持っているのだ。
だからこそシンジは恥ずかしさと怒りで逃げ出し、アスカは傷つけた事を確信して後悔した。

「(あぁー、何であんな事言っちゃったんだろ…シンジ怒ってたわよね……
 でも、まさか別れるとか無いわよね……喧嘩なんかしょっちゅうしてるし……)」

「(何も皆の前であんな事言わなくたっていいじゃないか!それに、お弁当の件だって理不尽すぎるよ。
 それにしても………やっぱり僕っておかしいのかな……脚にかけるなんて聞いた事無いし…)」
「結局、碇君もアスカも早退しちゃったみたいね」
「まぁ、今頃2人でデートでもしてるんじゃないか?心配する方が損だと思うけどね」
「いや、アレは怒っとったでぇ。流石に今回は長引くんと違うか?」
「一応アスカには夜にでも電話してみるけど……」
「心配性だなぁ委員長は。恋人同士の問題は2人で解決すりゃ良いのさ」
「ワシもそう思うで。おっきな喧嘩したら、おっきな仲直りするもんや。外野は黙ってたらええねん」
「……うん。そう思うけど、やっぱり心配だし……」
「…委員長が惣流を心配に思うんやったら、好きにしたらええ。女の友情にも、外野は黙るもんや」

三者三様の心配を余所に、2人の関係は悪化した。
シンジは夜の11時を過ぎても葛城邸に戻らず、夕食をインスタントで済ませたアスカの機嫌は最悪に近い。
ヒカリとの電話でも愚痴と怒りを吐き出すだけで、問題の解決は明らかに遠のいていた。

シンジはというと、以前告白された事のある下級生に街で偶然捕まり、半ば強制的にデートさせられていた。
告白を断った際に泣かせてしまった負い目と、アスカへの怒りが誘いを受け入れる要因だったのだろう。
映画を見てお茶をして、ゲームセンターでお金を使い果たした後に家まで送って行ったのだ。

『泊まっていきませんか?』という申し出は流石に断り、連絡もせずにこんな時間になってしまった事、
夕食を作っていない事、やましい事は無かったがアスカ以外の女の子とデートしてしまった事などを考え、
罪悪感と恐怖、再燃する怒り、アスカからの謝罪の期待と、様々な思いを抱きながら帰宅する事になった。
「ただいま……」
「…………………」
「…………………」

「ちょっと!黙って部屋に逃げるつもり!?何してたのよこんな時間まで!」
「……アスカには関係無いだろ」
「な!シンジのくせにアタシに隠し事するわけ?」
「『シンジのくせに』って、僕はアスカの奴隷じゃない!ドコで何をしようと自由だろ!」
「ふざけんじゃないわよ!こっちは心配してやってんのよ!」
「頼んだ覚えは無いよ!それに、アスカのは『心配』じゃなくて『監視』だろ」

「………女でしょ」
「な、何言ってるんだよ!なんでそうなるのさ!」
「浮気したのね?」
「してないよ!ちょ、ちょっと待った。落ち着こうよアスカ!」
「アタシは落ち着いてるわよ?挙動不審なのはアンタでしょ?」
「あるわけないだろ?四六時中アスカと居るのにどうやって浮気するんだよ!」
「知らないと思ってんの?この前昼休みに告白されてたわよね、2年の女の子に。
 そういえば顔立ちが少しファーストに似てたわ。どこまでヤッたのよ」
「(見てたのか……)あれは!あの子が強引にキスしてきたんじゃないか!見てたなら分かるだろ!」
「キス………?したの!?アンタが断ったから安心してあの場を離れたのに………
 あれはアタシに気付いてて、居なくなったのを確認して浮気したのね?」

「いい加減にしてよ!謝ってくれるかもしれないと思って少しは期待してたのに、
 なんで誤解で責められなきゃいけないんだよ!」
「『誤解』?『謝ってくれるかと思った』?なら何でこんな時間になるまで帰ってこないのよ!
 もういいわ、アタシが出て行く。謝る気も無くなったし、今は顔も見たくないわ」
「な、なんだよそれ!別れるって事!?」
「別れる?……そんな事まで望んでんの?いいわよ、別れてあげる。もう話しかけないで」
「アスカ!ちょっと待っ…
「うるさい!話しかけるな!」

5分後、葛城邸に残る人物は1人となっていた。
シンジの言葉は悉く無視され、アスカは洞木邸へと向かって出て行ったのだ。
強引に抱きとめれば、或いは何かが変わったかもしれない。しかし、それをさせなかったのは
アスカがシンジに対して投げつけた1つの物体だった。

恥ずかしがりながらも常に身に付けていた薬指が定位置の指輪、それは2人の形而下された愛の証である。
アスカの望みに応じ、永遠の印を送ってから2ヶ月、指輪は主である少女から送り主の少年へと叩きつけられた。


「アスカ、碇君は絶対に浮気なんてしないわ。それはアスカ自身が一番よく知ってるでしょ?」
「……アタシだって信じたいわよ……でも、今は何も言わないで………」
「そう………何日居ても構わないけど、学校へは必ず行くと約束して?」
「………………分かった…………ごめんね、ヒカリ」
「ううん、いいの。頼ってくれるのは嬉しいから……」

小さな綻びはやがて大きな亀裂へと変わる。恋人達の間ではままある事である。
そしてここにもその亀裂は生まれようとしていた、翌日の学校でアスカは痛めつけられる。

「昨日ねー、碇先輩とデートしちゃった♪」
「え!あんた振られたんじゃなかったの?」
「あの日は振られたけど、昨日碇先輩が暗い顔して歩いてたからデートに誘ったの。
 そしたらOKしてくれて、映画行ったりゲームセンター行ったり、楽しかったぁー」
「へぇー、碇先輩って固いと思ってたけど、結構やるのね」

靴を履き替え、下駄箱から廊下に出てきたアスカが聞いたのは下級生の会話。
シンジが告白を断ったのは事実だった。しかし、新たな事実がアスカを追い込む。
教室に向かう青い目からは、本人も気付いてないのか、拭く意思も無いのか、ただひたすらに涙が溢れていた。
「アスカ………もういいよ。今日は休もうよ」
「…………………」
「聞こえてる?アスカ?」
「…………………」

放心状態で涙を流しながら歩く少女をヒカリはムリヤリ立ち止まらせ、歩いてきた方向へと引き返す。
半ば強引に上履きを脱がせ、座り込む少女に優しく言葉をかける。

「職員室行ってくるからちょっと待っててね、一緒に帰ろう」

既にHR開始まで時間も無くなっている。
ヒカリはアスカと自分が欠席する事を伝える為に職員室へ向かう選択をしたが、
その10分足らずの時間がアスカとシンジの亀裂に拍車をかける。

「ア、アスカ?」

登校しようか何度も迷った挙句、時間ギリギリで学校に到着した少年は下駄箱で蹲る少女を発見した。
声をかけても顔を上げない少女に、そっと手を差し伸べる。優しく、凍りついた花に触れるように。
「触らないで」
「………アスカ………」

「(この手が、あの子に触れたんだ……シンジの笑顔が、あの子に向けられたんだ……
 アタシ以外の女と、2人きりの時間を楽しめるんだ……………キモチワルイ………)」

「アスカ、気分が悪いの?」
「…………平気」

アスカは立ち上がると、シンジに一瞥もくれず出口へと向かう。
涙の痕は残っていたが、一瞬にして横を通り過ぎた為、シンジが気付く事は無かった。

「平気だから…………さよなら」
「アスカ!!」

身体を掴み止める暇も無く、アスカは走り去る。
シンジが追いかけようとした瞬間に、背後から戻ってきたヒカリが叫ぶ。

「碇君!」
「あ、洞木さん…」
「下級生の女の子とデートしたって本当?」
「あ、あれは…」
「昨日の昼間の事は確かにアスカが悪いと思う。だけど、いくらその気が無くったって
 その日のうちに他の女の子と2人っきりで遊ぶなんて酷いと思わないの?」
「……………」
「とりあえず今日はアスカを刺激しないで。碇君が本当にアスカの事を大切に思うなら、
 きっとアスカだって分かってくれると思う。でも…今は冷静になれるわけないわ」
「……僕は………どうしたら……」
「話をするしかないと思う。………落ち着いてからね。誤解が解けるように努力はするけど……」
「アスカに、『ごめん』って……それと、『好きだ』って………」
「……………うん」
「アスカ、もう帰ろうよ」
「……………」
「暗くなってきちゃったし、お風呂でも入ってサッパリしよ」
「………ヒカリ…」
「何?アスカ」
「……シンジはアタシじゃなくても恋できるのよね……その方が喧嘩もしないで上手くやれる…」
「そんなわけ無いじゃない。…………例えそうだとしても、アスカは碇君を諦められるの?
 その程度の想いなの?ずっと恋人同士になりたかったんじゃないの?」

「……アタシとシンジね、キス以上の事してたの。セックスはしてないけど、近い事まで……
 触れられるのが気持ち良かった……でも今は怖いの。少しも安心できそうにないの」
「………アスカ……………」
「この2ヶ月ね、ホントに楽しかった。喧嘩もしたけど、心は離れてないと思ってた。
 でも、それは錯覚で、身体の繋がりだけが2人に夢を見させてたのかもしれない。
 …………自信が無いの……………もう……愛されてるのか分からない…………」

「アスカ……碇君は『好きだ』って言ってたわ。冷静にもう一度話をしてみたら?」
「……シンジが求めてるのはアタシの身体……」
「違うわよ!ううん、違うって事、アスカが一番分かってるじゃない!」
「分からないの!分からないのよ今は!」
「……………………」
「……………………」
「……うちに帰ろ?」
「…………………うん」

アスカとヒカリは丸3日欠席した。
トウジの話では、『アスカの体調が戻るまで一緒に居てあげる』との事。
親友に宥められるシンジであったが、気分が優れるわけは無い。
食べる者が居ないお弁当を見つめ、失った人の大切さを改めて思い知らされる。

何故あの日の誘いに乗ってしまったのか、何故出て行くアスカを強引に引き止めなかったのか、
アスカは僕を完全に嫌いになったのか、もう元の2人に戻ることは無いのか。
謝れば良いのだろうか……でも何て言えば良い……下手な謝罪はアスカを傷つけるんじゃないか……
4日連続で1人家路に着くシンジの背中は、知らない人が見ても幸せでない事が分かっただろう。


アスカはヒカリの提案で旅行に来ていた。
場所は知らされていなかったが、目的地が近づくにつれ鼓動が速まるのが分かる。
浅間山にある温泉旅館。シンジとの思い出の場所であり、エヴァでの戦いも思い出す場所だ。

温泉に浸かりながらアスカは思い出す。
命を懸けた戦い、辛かった過去、全てを曝け出した2人、そして楽しかった日々。
使徒が2人を出会わせて、戦いが2人を近づけた。シナリオが2人を傷つけて、母達が2人を溶け合わせた。
戻ってきた2人は強烈に意識し合い、好奇心が愛を目覚めさせた。
「(嬉しかったのよ……好きだって言ってくれて。 泣いちゃったのよね……告白してもらって。
 気持ち良かったの……触れてくれて。 悲しかった………アタシを見てくれなくて……)」

「(傲慢だって分かってる。酷い事を言ったのはアタシ。…でも……でも………
 何処かで自惚れてた。シンジがアタシ以外の女を見つめる事なんて無いって……
 罰なのかな、素直になれないアタシへの……終わりか…短い夢ね………)」

「(……イヤだ!離れたくない!シンジしか居ないのに!ずっと傍に居たいのに!
 ワガママだって分かってる、でもアタシしか見て欲しくないの!アタシを見てよ!
 抱きしめて好きだって言ってよ!素肌に触れてよ!気持ち良くしなさいよ……安心させなさいよ…………)」

熱い温泉も今のアスカの心を溶かす事は無く、夕日はゆっくりと山にその姿を隠していった。


葛城邸の呼び鈴が鳴る。
『もしかしてアスカ?』複雑な気持ちを抱えながらも、シンジは急いで玄関のドアを開ける。

「よっ、久し振りだなシンジ君。葛城から『出張の間に2人の様子をたまに見てくれ』って頼まれてな。
 アスカと2人で仲良くやってるかい?今は恋人同士なんだろ、喧嘩は減ったのかい?」
「加持さん………」
「なんだ、元気無いな。その様子じゃまた喧嘩かい?」
「………はい」
「アスカも居るのか?」
「いえ………出て行きました……」

「そうか。本当は2人の邪魔をしちゃいけないと思って来るのをやめようかとも考えていたんだが、
 どうやら来て正解だったみたいだな、男同士の話が出来る。シンジ君が嫌だと言えば無理にとは言わないが」
「いえ………1人で居ると良くない方向にばかり考えちゃって……嫌じゃないです」
「なら、まずは夕食でも食べよう。その様子じゃまだなんだろ?」
「……はい。でも、材料とか買ってないですよ」
「良いんだ、外食だよ。多少周りに人の気配があった方が話しやすい事もある。
 密室に2人っきりじゃ尋問だからな、キミは俺と対等の男として話すんだ。強制はしない」
「………ありがとうございます」

加持の行きつけの1つであるバーに入り、2人は軽い食事とアルコールを注文する。
ミサトの晩酌に付き合うシンジはある程度なら飲めるようになっていた。ちなみにアスカよりも強い。
シンジと加持は実に3ヶ月ぶりになる。サードインパクト後の加持は各国へ飛び回っていた。

会話は家でのミサトの事、進路の事、そしてアスカへの告白の事、結婚まで約束した事にまで及ぶ。
流石に際どい肉体関係の事までは言えなかったが、キスは毎日のようにしてると話す。
夕食も済み、つまみとアルコールだけになると、喧嘩の原因へと会話は移った。
「そうか……喧嘩した日に他の子とデートして、その事実を知られてしまった。
 アスカは聞く耳を持ってくれないし、家からも出て行った。
 そしてシンジ君はひたすらにアスカを待っている、3日間も連絡は取れない。
 どうしたいんだい?結論でいい、深く考えずに答えてみてくれないか?」
「……アスカと、一緒に生きて行きたいです」
「そうだな、それがシンジ君の望む事なんだろう。では、今やってる事はその結論に辿りつけると思うかい?」
「待ってるだけじゃ、ダメなのは分かってます……でも、どれぐらい経ってから会いに行けば良いのか……」

「………半年だな」
「そんな!そんなに待てませんよ!」
「じゃあ、どれぐらいなら待てるんだ?」
「………1週間……いや、あと4日ぐらいなら……」
「その日数の根拠は?その間にアスカが帰ってきたら、キミは『待っていただけ』に
 変わりは無いんじゃないか?『待っているだけではダメ』と、キミ自身が言った言葉だ」

「じゃあ……どうすれば…」
「会いに行くのさ、今すぐに」
「今すぐですか?でも、アスカは冷静に話し合ってくれないですよ……」

「だから、いつになったらアスカが冷静になるのか、キミ自身が分かっていないじゃないか。
 あと1週間?4日?それは『キミ』の時間だ。アスカが落ち着く時間じゃない。
 ならいつだって同じじゃないか。キミの時間を早めるだけだ、避けられたって気にするな。
 また会えなくなるのが嫌なら、掴んで離さなければ良い。目の前で待つんだ、アスカの時間を。
 傷つくのは誰だって好きじゃない、辛いのは嫌だろう。でも、逃げたら決して楽にはならないんだろう?」

「………………」
「今のアスカの事は俺よりもシンジ君の方がよく知ってる。
 アスカを目の前にすれば、何をすれば良いのかきっと分かるさ。信じるんだ、今まで積み重ねてきたお互いを」
「………はい。会いに行きます!もうアスカと一緒に居られなくなるのはイヤだ!」
「そうだ。その為の助けなら喜んで手を貸そう。それが俺や葛城に出来る事だからな」
「(携帯……シンジ?……ううん、シンジは着信拒否に……加持さん…!)……………はい、もしもし」
「アスカか、久し振りだな。葛城に頼まれて家の様子を見に来たんだが、喧嘩して家出してるんだって?」
「………シンジから聞いたの?」
「そうさ、落ち込んでたぞシンジ君。アスカは落ち込んでないのか?」
「(シンジ……シンジ……シンジ……)……大丈夫…こっちに来て少しは落ち着いたから」
「恋人同士なんだろ?たまに喧嘩もあるさ。そう悩む事も無い」
「………別れたの…………もう恋人じゃないの………」
「シンジ君はそう思っちゃいない。まあ、帰ってからゆっくり話すんだな。
 それより、今は何処に居るんだ?洞木さんの家かい?」

「ヒカリと、温泉に来てるの。浅間山の………」
「あそこか、何泊するつもりか知らないがお金の問題もあるだろう。洞木さんに代わってくれないか?」
「………うん」

ヒカリと加持が話している間、アスカはシンジの事を想っていた。
『シンジ君はそう思っちゃいない』、加持の言葉を何度も思い出し、心が軽くなっていくのを感じる。

「アスカ、終わったわよ。やっぱり凄い人ね、加持さんて」
「そ、そりゃあそうよ。アタシの初恋の相手だもの……加持さん、何だって?」
「うん、お金は全部出すから何泊しても構わないって。学校へも連絡しておくから心配するなって言ってたわ」

「そう。……ねぇヒカリ、もう1回お風呂行こっか」
「え?…うん!なんか少し元気が戻ってきたみたいねアスカ」
「いつまでも落ち込んでいられないわよ、せっかく旅行に来たんだし、たーっぷり満喫してやるんだから!」
「そうよね、羽を伸ばしましょ! (その後には、ちゃんと巣に戻るのよ、アスカ…)」


「加持さん、アスカは何処に行ってるんですか?」
「浅間山の温泉旅館だそうだ。飛ばすからしっかり掴まってろよ」
「…………はい!」
アスカとヒカリは二度目の温泉を堪能し、卓球で汗を流した後に夜空を見上げながら三度目の露天風呂で疲れを癒す。
加持から聞いたシンジの想い、それが気持ちを楽にした事にアスカ自身も気付きつつあった。
話してみるのも良いかもしれない、どうせ一生口をきかない訳にはいかないんだから。少し怖いけど、
自分の想いを伝えるのは悪い事じゃないかもしれない、離れたくないって、アタシを見てって…………

ヒカリは先に部屋へと戻り、アスカがマッサージチェアで至福のひと時を終えた頃には日付が変わろうとしていた。
浴衣姿で部屋までの廊下を歩くアスカの目に入ってきたのは、私服姿のヒカリと眠そうなトウジである。

「なんや惣流、マッサージチェアやて?オッサン入っとるのぉ」
「な、なんで鈴原がここに居るのよ!ヒカリ!どういう事よ、アンタの服装も!」
「ごめんねアスカ、私帰るから」
「う、嘘でしょ?なんで?アタシの気持ちを知っててそういう事するの!?」
「アスカの気持ちを知ってるからよ。加持さんに感謝しないと」
「加持さん!?鈴原を連れてきたのは加持さんなの?加持さんが来てるの?」
「ワシはムリヤリ連れてこられたんや。しかもあの人の運転はムチャクチャすぎるで、
 メーターが一度も200km/hより下にならへんのや。こないな事に職権乱用しまくらんでも」

「『こんな事』じゃないさ、こんな時こそ権限を使わなきゃな。アスカ、久し振り」
「加持さん!なんで?アタシを連れ戻しに来たの?シンジに頼まれたの?」
「半分正解だ、シンジ君が望んだから手を貸した。無理に連れ戻しに来たわけじゃあない」
「か、帰らないわよ!ヒカリと鈴原を連れて加持さんが帰ってよ!何のつもりなのよ!」
「じゃあそうするさ、俺は手を貸した。後は2人が解決すべき問題だ」
「そうよ!これはアタシとシンジの…………シンジ………居るの?」
「言っただろ、これはシンジ君が望んだんだ。アスカに会うためにね」
「アスカ、碇君は勇気を出したと思う。アスカも頑張ってね」
「ホンマやで、夫婦喧嘩の度に呼び出されたらワシも敵わへん」

「…アスカ、部屋に戻ってきてたんだ……」

背後から声が聞こえる。この世で最も愛しい少年の、懐かしい声。

「シンジ…………」
864Side-S ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/03/04 21:49:22 ID:???
加持さんに言われてトウジを呼び出し、僕達はアスカの居る浅間山の温泉へと向かった。
道中はミサトさん顔負けの運転でバーでの酔いが醒めると同時に気を失いそうになったけど、
ここで失神しようものならアスカに笑われると思って必死に飛び込んでくる景色を凝視し続けた。
トウジは途中から静かになったから、多分別の世界に旅立っていたんだと思う。

温泉に着くとスグにアスカの部屋へ。洞木さんが荷物整理をしながら僕らを待っていた。
一通りの感謝を述べて、アスカを探しに行ったけど見つからない。もしかしたらと思い部屋へ戻ると、
部屋の前の廊下にアスカは居た。洞木さんやトウジ達も一緒に。一番会いたかった人に出会えた。

「…アスカ、部屋に戻ってきてたんだ……」
「シンジ…………」

「じゃ、後は2人でな。お金は部屋に置いてある。迎えにきて欲しければ電話してくれ」
「アスカ、何時間でもいいから話すのよ。逃げちゃダメ。碇君は逃げなかったわ」
「センセ、がつんと言ってやったらええねん。たまには男っちゅーもんを教えたれや」

「ありがとうございます加持さん。トウジも、洞木さんも、迷惑かけてごめん」
「そないに気にすんなや、ワシらは仲間や。こんなの後で何か奢ってくれたら、それでチャラや」
「碇君、アスカをよろしくね」
「頑張れよシンジ君、俺や葛城はいつでも使ってくれていい」

加持さん達が廊下から見えなくなるまで、僕とアスカは無言だった。
頭の中は不思議とスッキリしていた。アスカから逃げない、逃がさない。
目標がそれだけに絞られて、どんな罵倒にも耐えられる覚悟も出来てた。

「アスカ、話があるんだ。部屋で、良いかな」
「………アタシも話があるわ。分かってんでしょーね」
「分かってる。もう逃げないよ、それに……アスカも逃がさない」
「ア、アタシは逃げないわよ!……どうせ浴衣じゃ逃げられないし」
865Side-S ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/03/04 21:49:55 ID:???
部屋へ入ると僕達は座布団を敷き、向かい合ってしばらくの無言。
アスカは僕に目を合わさない。少し傷つく事への恐怖が残ってたけど、加持さんの
『アスカを目の前にすれば、何をすれば良いのかきっと分かるさ』という言葉がよく分かった。

「アスカ、僕から……良いかな」
「………聞いてやろうじゃないの」
「もうアスカを離さない。ここからは一緒に帰るし、家出もさせない」
「な!な、何よそれ!謝るんじゃないの!?」
「謝るよ、後でね。でも、今は僕の意志をアスカにぶつけてるだけだ」
「…………………それで?」

「ずっとアスカと一緒に暮らすし、イヤだって言っても別れてなんかあげない」
「………自分勝手ね」

「アスカを一番よく知ってるのは僕だし、アスカ以外の人に僕の全てを知ってもらう必要も無いと思ってる」
「………自信過剰ね」

「これからも喧嘩するかもしれないけど、別れるつもりなんて一切無いから」
「………束縛もいいとこね」

「失って初めて分かったんだ、僕にはアスカしか居ない」
「…………………………」

「アスカは僕と一緒に生きるんだ。どっちかが死ぬ時ま……むごおぉっ!

なんだ!?何が起きた?身体が後方へ持っていかれた、吹き飛ばされたんだ。
殴られたのか?いや、強烈な……タックル!?アスカが飛びついてきたんだ……もの凄い勢いで。
僕の胸に抱きついて、、アスカ……泣いて……る?
866Side-A ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/03/04 21:50:39 ID:???
「バカバカバカバカバカシンジ!何でもっと早く言ってくれないのよ!
 ずっと、ずっと寂しかったんだからぁ!もう、もう終わりかと思って……!
 アタシだって離れたくないわよ!シンジじゃなきゃダメなのよ!分かってるでしょぉ!」
「うん。ごめん……居なくなって再確認したんだ。アスカじゃなきゃダメなんだって」

次々と投げつけられる言葉に、どんどん胸が熱くなっていった。
我慢できなくなってシンジに飛びついたアタシは上に乗っかったまましばらく泣いた。

「………気持ちいい…」
「アスカ…?」
「…アタシね、シンジに触られるのが怖かったの…気持ち悪いと思った。
 でも、今は気持ちいい……きっと、シンジの想いがアタシと同じだったから……」
「……良かった。アスカに触れないなんて、考えたくもないからね」
「な、何よそれ!エッチ!」
「そ、そういう意味じゃないよ!……でも、抱きしめたいのはホントだから、そういう事なのかな…」
「べ、別にエッチなのが悪いって事じゃないわよ……アタシも、抱きしめてもらいたいんだから…」

どちらからだったのか覚えてないけど、畳の上で抱き合ったままアタシ達はキスしてた。
久し振りのキス、溜め込んでた想いを吐き出すように、言葉じゃない部分でも繋がるように。

「……アスカ……」
「……………………うん…」

元々はアタシとヒカリの為に用意された布団へと移動して、その上で再びキスをする。
浴衣の中に優しく侵入してくるシンジの手、ブラは呆気なく外され、枕元に静かに落ちる。

ミサトが居ない1週間は毎日感じる事ができると思ってたシンジの感触。
恥ずかしいという気持ち、楽しみという気持ち、妄想は打ち砕かれたけど、こうなれて良かった。
867Side-A ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/03/04 21:51:15 ID:???
「……脱げば?」
「う、うん。ちょっと待っててね」
「脱がしてあげよーか?」
「い、いいよ!自分で脱ぐから!」

「はっ、はははは!『あの時』と同じセリフね」
「え?…ああ、そっか。あの時は、ホントにびっくりしたよ」
「びっくりしたのはアタシよ!アンタが切れちゃって、、あ、脚を見たいとか言い出して…」
「そ、そうだっけ…」
「そうよ!そのうえ脚にまでかけて、短パンも濡らして…」
「…短パンにお漏らししたのはアス…」   ボコッ!

「うるさい!喋るな!今度それを思い出したらコロス」
「いてて…分かったよ……でも、あの時のアスカは可愛かった……ってアスカ?」
「…ふぐっ…ふぐぅ……どうせアタシはお漏らし女よ…悪かったわね…」
「ご、ごめん!…………大好きだよ、アスカ」

またそれだ。何でも『好きだ』で許されると思わないで欲しい。
でも……許しちゃうアタシも、いつも通りか……嬉しいのはホントだし。

シンジはTシャツ1枚になると、肌蹴た浴衣の下からパンツを脱がせた。
ゆっくりとシンジの“ソレ”を握って、少しずつ動かす。シンジの指も“アソコ”に伸びてくる。
キスをしながら、お互いに手を動かして身体を火照らせる。とっても気持ちが良かった。
868Side-S ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/03/04 21:52:22 ID:???
「次に他の女とデートしたら、“コレ”折るからね」
「わ、分かった。絶対しない」
「………ごめんね、『変態』って………」
「いいよ。ちょっと恥ずかしかったけど」
「ま、まぁホントの事だし、構わないわよね」

「いや、、そうだけど……みんなの前では……」
「分かってるわよ。でも、ヒカリにはちょっと言っちゃった」
「えぇぇ!?」
「大丈夫よ、アンタが脚に精液かけるのが趣味とまでは言ってないから」
「いや、、それでも……」
「うるさいわね。それより、今は、集中……しなさいよ」
「………………うん」

アスカの肌に触れてるだけでイキそうになってきた。
なんとか“アソコ”に入れてる指を動かす事に集中して、自分の快感を遠ざけようと努力する。
中に入れたまま指の関節をちょっと強引に曲げると、アスカの身体が跳ね上がった。なんか嬉しい。
学校では絶対に見る事が出来ない顔をしたアスカが、恨めしそうに僕を見上げる。

「……気持ち良い?」
「………聞かないで」
「僕は、気持ち良いよ」
「……良かったわね」
「………うん」

アスカは寝転んだまま背を向け、『いつもの体勢』をとる。
後ろからくっついて、浴衣を捲り上げると片足を少し浮かせて迎え入れてくれた。
869Side-S ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/03/04 21:53:02 ID:???
………はぁっ………はぁっ……んんっ……あぁっ!……はぁっ……はぁっ…

アスカは声を我慢してない。理性はとっくに飛んでると思う。
手の動きも殆ど止まって、今は完全に僕がアスカを味わっているだけ。
全ての指がアスカの“アソコ”を順番に侵蝕して2週目に突入していた。

「…………シン………ジ………」
「何?アスカ」
「………………て……みる……?」
「え?」
「………して…………みる…………?」
「…………大丈夫、かな?」
「……………たぶん…………」

この関係になっても、越えなかった最後の一線。理由は単純、お互いに『怖かった』から。
でも今は何故か怖くない。ここで“する”のが必然にさえ感じる。
錯覚なんだろうけど、心配や不安が全く無い。あぁ、これからアスカとセックスするんだ……

「……お願いだから…………ゆっくりね……」
「…うん、無理そうだったら言うんだよ、アスカ」
「……………言わない………」
「………そう…………」

濡れてた方が良いって、何かで読んだ記憶がある。
アスカの“アソコ”はびしょびしょ、これぐらい濡れてれば大丈夫なのかな……それともまだ…
指を動かす度に止め処なく溢れてくるような“アソコ”は、僕の疑問を忘れさせていく。

2本の指をゆっくり抜いて、アスカの両脚に挟まれていた僕の“ソレ”を自分の手へ回収する。
アスカは重ねていた脚を少しずらして、半分うつ伏せの格好をとった。
背後から左手をアスカの前へ回し、右手で固くなった自分の“ソレ”をアスカの“アソコ”へあてがう。

「……うぐぅ………」
870Side-A ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/03/04 21:53:37 ID:???
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
やっぱ無理、やめて、入るわけない、アンタ多分デカイのよ、異常なのよ、なんでこんなに痛いのよぉぉ

「……アスカ……大丈夫?」
「……………ぜ、ぜんぜんヘイキ………」
「ちから、抜いた方が良いよ……固くて、、入らない………」
「!! ま、まだ入ってないの?」
「う、うん……先がちょっとだけ………」

信じられない……これで、『先がちょっとだけ』?
場所は合ってる。十分濡れてると思った。『痛い』より『気持ち良い』が勝つと思ってた。
痛みで泣く余裕も無い、回って来てるシンジの左手とシーツを強く握り締めながら耐える。

不思議と、止めようとは思わない。いや、思うけど声には出したくないって感じ。
ここまできたんだからヤッてやる。後でシンジには痛みをお返しするけど、今は……

時間が経つ。少しずつ痛みは慣れてきた。シンジが“アレ”の先端だけ挿れて、僅かに動いてる。
熱い、全身が焼けるように熱い。“アソコ”の入り口で動く感触と、ピッタリくっついてるシンジの体温で。
少しずつ力が抜けていく。握っていた拳も徐々に開けてきてる。微かにだけど、気持ち良くなってきた………

「…………アスカ……挿れるよ……?」
「……………………ぅん」


ゆっくりと、でも確実に異物感が大きくなってくる。指とは比べ物にならない。
硬いし、太いし、、何よりも初めての感触は、『アタシってそんな奥まであったの?』ってこと。
痛みは激しい。身体には再び力が入り、シーツはもうメチャクチャ。汗はびっしょり。

ママ……アタシを守ってね…………
871Side-A ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/03/04 21:54:19 ID:???
シンジの全てを受け入れてから多分10分ぐらい経ってる。
もちろん痛い。でも、シンジが動かないでくれてるから徐々に慣れてはきた。
その間は胸を弄くられたり、“アソコ”の入り口を弄ばれたり、完全に主導権はシンジ。
このままじゃ埒もあかないし、何より止めるなんて事になったら次は無いような気がする。

「………動いても、いいわよ…………」
「…大丈夫なの?アスカ」
「アタシは大丈夫よ…………最初からそう言ってるじゃない」
「でも………」
「そりゃ、ちょっと(どころじゃないけど)は痛いわよ……でも…な、馴染んで…きたし」
「う、うん……」

ズルッ

「ゔあ゙っ!」

いったぁぁー!思わず変な声でちゃった、、恥ずかしいし痛いし………
我慢よ!とにかく今は耐えて、後でおもいっきり殴ってやる!
……ゆっくり動いてるのが分かる。後ろからだからシンジの顔が見えないのは残念だけど、
アタシの顔は見せたくないからこれで良いわ。…気付いたら噛んでたシンジの指から血が出てる。
……ごめんね、でもシンジが口に入れてくるから悪いのよ。血がにじむ指をゆっくり舐めてあげた。

「………アス………カ……」
「…………ん…………イキ、そう?」
「……うん………んっ」
「………いいわよ…………そのまま出しても……」
872Side-A ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/03/04 21:54:54 ID:???
「…え?………アスカ?」
「………あ、安全日………だと、思う…」
「分かるの?」
「……勉強…………した…」
「………………………………」
「………出来ても……責任取ってくれるんでしょ……」
「…それは問題無いけど………アスカは……」
「いいの、シンジの好きにして……」

これじゃ、『膣内に出して』って言ってるようなものか……
マヤから貰った雑誌は若者向けだったから、避妊についてもたくさん勉強できた。
生理は安定した方だし、計算方法も覚えた。……まぁ100%安全な日なんて無いと思うけど…
でも最後までするのはずっと先だと思ってた。しちゃったね……シンジ……

「アスカ、アスカ………アスカ」
「……んっ………んっ…………」

さっきより速く動いてるけど、最初の頃より痛みは感じない。それでもまだ痛いけどね。
シンジの指を舐める事に意識を高めて、少しでも自分を誤魔化す。『気持ち良いんだ』って。

  グチュ    グチュ   グジュ   グシュ   グチュ

「……………アス………カぁ……んっ!」
「ひゃあっ!」

………強く腰を押し付けられた……そして、液体を感じる……何回も。

あぁ…ヤッちゃった………セックスしちゃったね、アタシ達。シンジ、気持ち良かった?
アタシは痛かったわよ。…………でも……怖くはなくなった。これからも……出来る気がする。
ヒカリ……ありがと。 マヤ……お先に。 ミサト……相談、乗ってね。 ママ……嬉しいよ………
873Side-A ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/03/04 21:55:29 ID:???
シンジは背中から抱きついて固まってる。アタシは膣内の異物感が無くなっていくにつれ、脱力していく。
やっと終わった。。それにしても、マヤがこれに耐えられるとは思えない。ヒカリは結構根性あるから……
マヤは可哀想だけど一生処女ね、まぁ何が良いのか知らないけどリツコに恋してるみたいだし、問題無いか。
………けど、アタシはこれからもする事になるのよね……痛みが完全に消えるようになるのかしら。

「はぁーっ……はぁーっ…………アスカ……」
「良かった?」
「え、、え?」
「だからぁ、アタシって良かった?」
「う、うん………ア、アスカは」
「……………痛かったわ」
「やっぱり…………ごめん」

「いいのよ、ある程度は覚悟してたし。 それより………もう1回、、する?」
「え!?……………大丈夫、なの?」
「ちょっとね……な、慣れたいのよ…」
「……分かった。…………なんか、アスカらしいね」
「ス、スケベなアンタの為に言ってんのよ」

その後アタシは指でイカせてもらい、ボーっとしてるところで2回目の挿入をされた。
痛みで頭が冴えたけど、1回目よりは比較的マシ。イッた後だったからかもしれないけど、
気持ち良さもあった気がする。やっぱり嬉しい。完全に恋人同士になった気分。

浴衣とシーツには血が付いてた。まぁ、あれだけ痛けりゃ血も出るわよ。
シンジとアタシは向き合って、随分長い事キスをした。明日には2人で家に帰ろう。
「ねぇアスカ、……どうやって勉強したの?」
「えーとね、マヤから雑誌を借りたのよ。前にシンジの部屋から見つけたやつのバックナンバーだけど」
「え!?マ、マヤさんに僕たちの事知られてるの?」
「しょうがないじゃない。あ、キスだけよ?知られてるのは」
「そ、そっか…そうだよね……」
「でも、まぁ世話になったとも言えるし、一応報告しようかな」
「う………アスカに、任せるよ……」

「大丈夫よ。マヤは口が堅そうだし、それにあの子自身まだ処女だし」
「ア、アスカ……ダメだよそんな簡単に人の事喋っちゃ」
「アタシは口が軽いからしょうがないじゃない。シンジが言いふらせるわけないし」
「そりゃそうだけど……マヤさんにも良い人が見つかるといいね」
「ちょっと、、アンタまさかヤッてみたいとか思ってないでしょうね?」
「そんなわけないよ!アスカ以外の人に見られるのもイヤだし……」

「そういえば浮気の件を話し合って無かったわね」
「だからあれは浮気じゃないんだって」
「キスしてデートして、何が浮気じゃないのよ」
「……ごめん………もう二度としないから」
「…まぁ許すわ。結局アタシにはシンジしか居ないし………」
「僕もだよ。さっき言ったとおり、アスカがイヤだって言っても別れてあげない」

「………指輪……返してくれる?」
「持ってきてるよ、待ってて」


こうして指輪は主の元へと戻り、2人は本日3回目の快楽へと落ちていった。
結局、初体験から一晩で合計4回のセックスをこなし、疲れ果ててその日は終わる。
翌日はシンジも温泉を堪能し、夕方には2人で仲良く旅館をあとにした。

「あ、ヒカリ?うん、今から帰るトコ。色々とごめんね、ありがとう。
 加持さんにはもう連絡したわ。迎えに来てもらうのは悪いから断ったの。
 明日は土曜だし、次は月曜日にね。うん、じゃあね」

「ミサトさん、帰ってきてるかな?」
「まだじゃないの?『1週間は帰れないかも』って言ってたし」
「そうだね。加持さんもミサトさんが帰ってきたらまた来るって言ってたから、家は誰も居ないか……」

「ちょっと、なんか変なこと考えてない?」
「え?…ち、違うよ!ご飯どうしようかって……」
「ふーん、まぁいいわ。ご飯は簡単でいいわよ、なんなら出前でもいいし」
「うん、そうだね」

その晩、日付変更間近で葛城邸に戻った2人はインスタントのカレーを食し、
温泉の後では狭く感じるお風呂に入り、顔を赤らめ手を繋ぎながら同じベッドに横になる。
アスカは早くセックスの痛みに慣れたかった。シンジはアスカが早く痛みから解放されるよう協力したかった。

キスでアスカの気持ちを高め、指でアスカの理性を飛ばし、いざ挿入しようという少年の意識は、
葛城邸に忍び込む1人の侵入者の存在に気付く事は無かった。不運にも。
「…アスカ………入った…よ」
「………うん……………!!!!シシシ、シンジっ」
「え?」


「ごめん、結合中だった?」

「!!!!」
「!!!!」

シンジの部屋の襖が10cmほど開いており、2人が行為に夢中で帰宅に気付かなかった家主が
その隙間から挿入中のシンジとアスカを見つめる。その表情は 『あらごめん』 といった感じ。
布団をかけていたため見えているのは顔だけだったが、下着が床に散らばり、おかしな声を出していれば
経験豊富な家主には何が起こっているかなど手に取るように分かったであろう。

「ちょっち早めに終わったのよ。ごめんね、覗くつもりは無かったのよ?ただ、泥棒かと思ってね。
 私は飲みに行ってくるから遠慮しないで続きをして良いわよ。 あ、 オ ・ メ ・ デ ・ ト」

完全に繋がったままの状態で2人は固まり、ミサトが玄関を出て行く音がしてから5分ほどして我に返る。

「ね、ねぇ、どうする?どうすれば良いの?殺す?ミサトを殺せば良いの?」
「落ち着いてよアスカ!……諦めようよ。『出て行け』って言われなかっただけでも……」
「………………そうね……むしろ公認になったと思って良いわよね!………あははは……」

「(壊れちゃったかな、、アスカ。無理もないよね、僕だって泣きたいぐらい恥ずかしいよ…)
 …………アスカ………動いても、良い?」
「あ…………うん。さっきのこと忘れたいから、よろしく」

その日のセックスは、前日のそれとは比べ物にならないぐらい激しいものになったという。。

-----------------------------------------------------了--------------------
877ひまひまひま ◆Casper/P/E :05/03/04 22:04:04 ID:???
終わりです。
何回か設定を変えながら作ってたら結局こんな話に。
納得いかない部分が多かったけど、まぁしょうがないっすよ。

あと、この場を借りて、
転載板の中の人、拙いエロ作品を転載してくれてどうもです。
転載された事で書く意欲が湧きました。
でも、一番励みになったのはコメントをくれた人達でしたね。

ありがとうございました、またいつか。
GJでした!
次作をお待ちしております
ひまひま氏GJ!!エロはもちろんだけど、非エロ部分の描写が秀逸。
加持とミサトが良かった。次回作も期待してます。
ぐっじょ!

加持カコ(・∀・)イイ!!



でー当然、わざわざトウジ連れてきたのはLTHの布石だよね?w
もつかれー
ひま氏の作品は非エロのあれもそうだったけどキャラが(・∀・)イイね
一番いいのはやっぱりアスカだけど、今回は加持さんよかった(´Д⊂)

これで二人はサルになってしまうのね
シンジモテモテにすんのイタいからやめてほしい。
次回作期待して待ってるよ!
綻び〜亀裂はちょっとイタイから>>841でひまひまひま氏自身が
ここへの投下を迷ったんじゃないの、と推測してみる

まぁ俺はその綻び〜亀裂がなかなか好きだ
放心状態で泣きながら廊下を歩くアスカを想像してウルッときたよ
おつかれ>ひまひまひま
>「ね、ねぇ、どうする?どうすれば良いの?殺す?ミサトを殺せば良いの?」

いやー笑った笑った。
マヤは未だに処女か、早く卒業したほうがいいよ
次はマヤの外伝だなw
ここではスレ違いだが
待て次回、伊吹マヤ挿入編 …なにを挿れるんだろうか。
ここで伏線のキュウリか!!
もう別作品でいいっての!
今回は甘系だから、次は思いっきりシリアス系がいいな
なんか大人ぽい感じな二人の関係というかー
ちょっと壊れアスカの雰囲気のアスカがいい
えー次も甘甘がいいなあ
むしろ倒錯甘甘がいいけど、スレ違いなのかゥゥ
>>890
ここって甘系専用だから?スレ違いかもしれん
LAS総合投下スレだなそれ
向こうならLASだったらエロシーン入れたも全然OK!だし
ここは甘専用じゃないよ。
特に定義はされてない。
スレタイから読み取れってのならちょっと強姦っぽいのも入ることになるが。
シンジがアスカをエロテクで屈服させる話キボン
エロ以外のトコも素晴らし〜い!
少し無理やりっぽいのも良いな。
いつも露出の高いアスカの格好にムラムラ来た
シンジがとうとう我慢出来ずにアスカを襲ってしまう。
アスカはシンジがマジで自分のことが好きなら、ヤられても良いと思いシンジに
それを確認したがるが、すでに獣と化したシンジにその声が届くハズもなく、
中途半端な抵抗で、犯されていく。

のような展開キボン!スレタイのセリフは入れれるし、強姦ギリギリだけど
LASでもあるし。

>>896
N3氏のが既にあるじゃない?
LASがいいなあ・・・LASがいい。
>>897
あれはラストが無理矢理過ぎてダメ。
外野も五月蠅いし、エピローグなんかはもう、あれがあるせいで全部台無しってくらいウザかった。
>>897
アレは確かに序盤はそんな感じだったけど、中盤以降なんか凄く重くなって来て。EOE風に。
もう少しライトな感じで続けて欲しかった。

それに寝た振りじゃなくて、堂々と正面からアスカを押し倒して欲しいなとw
シンジがまともな状態ならまず出来ないだろうけど。
……やっぱりミサトは殺しておくべきだな……
マヤちょむが出てきて喜んでたところにシンジきゅんがアスカ以外の子とキス&デートしてて凹んでたところを加持さんに補完されますた。
いやー加持さんカッコイイ(・∀・)こんな加治さんは大好きだ!!
>マヤ……お先に。
ワロタ

今回のは非エロの部分がすげーよかったっす
感動をありがとう。・゚・(ノ∀`)・゚・。エッエッ

GJ!!!!!111
ひまひまひま氏GJでした。いやー、すばらしい。
ちょこっとフェティッシュな所も、非常に楽しめました。

>>885さん
はげしく同意させていただくw
いや〜、ここの職人さんたちは文章力がある人ばかりだねぇ。
905「ふきふき」 ◆N3KfCzebuQ :05/03/07 02:55:10 ID:???
だが、どうしてもアスカの甘い声がシンジの耳からは離れなかった。
目を瞑っても、刺激的な裸体が目の裏に灼き付いてしまっている。
その姿を追い払うためシンジはまたもや首を左右に振った。
アスカが訝しげにどうしたの、といった表情で見つめるがシンジは気にはしない、
気にする余裕がない。しかし、いくら振っても、美しい裸体の残像は一向に消える様子はなかった。
首を振るのは本日、何度目だろうか、そろそろめまいがしそうだ。
いや、既にシンジはふらふらだった、アスカの魅力で。
『ど、どうしよう』
シンジは薄目を開けて、チラリとアスカの様子を伺う。
『………』
アスカは少し身体を捩じらせ、じぃっとシンジを観察しているように顔だけ振り向かせていたため、
二人はハタリと目が合った。

「ぁ…」「ぁ…」

シンジとアスカは同時に小さな声を出す。
普段とは全く変わらないのに、アスカのピンク色の唇は艶めかしく、
濡れているようにシンジには見えた。
そして、シンジはここで初めて自分がアスカにみつめられていたことに気付き、
その潤んだ蒼い瞳に今まで熱く見られていることがわかるとシンジの心臓はドクンと大きく蠢いた。
両者の吐息の間隔が短くなる。シンジは無意識の内にベッドの上を膝立ちしながら、
僅かばかり移動して、アスカに近づいた。
二人のそう長くはない距離がますます縮まり、シンジの胸板からは制服のシャツ越しとはいえ、
アスカの体温が感じられるほど近くなっていた。
いまなおアスカは顔だけ振り向かせ、シンジに視線を固定させてしまっている。
この狭い空間だけ、不思議で妖しい雰囲気が漂わせ、
視線を絡ませ合うと、否応なく、お互いの心を揺さ振った。
906「ふきふき」 ◆N3KfCzebuQ :05/03/07 02:56:23 ID:???
「アスカ…」

ぎゅっとシンジはアスカを後ろから包み込むように抱き締めた。
自然な行動だ。まるで〈そこでアスカに抱き着く〉と書かれている台本を渡され、
昨晩から練習していたようなそつのない動きだった。
シンジのそう厚くはない胸板に少女の温かさと柔らかさが広がる。

「きゃ…」

アスカは一言そう言うと、目を瞑り、固まったようにシンジの方をやや振り向いたまま、
身体を縮込ませ、後は息を呑んだ。
背中越しにシンジの心臓の音がしっかりと聞こえてくる。
ドキドキと、とてつもない早さで心臓を鳴らし、
その激しい心音を背中で感じていると、このまま放っておいたならば、
死んでしまうのではないかとさえアスカは思えた。
アスカはシンジの様子が心配になり、うっすらと目を開けようすると、
左頬に何かが触れた。アスカは一瞬その触れた物体にびっくりして身体を強張らせたが、
それがシンジの手の平だとすぐにわかり、筋肉を弛緩させた。
『っ? な、なんで身体の力が抜けるのよ?』
その通りであった。シンジもアスカとは異なる性別を持っている、れっきとした男だ。
それなのにシンジに触れられているとわかると身体の力が抜けてしまう。
今まで家での力関係もあるのでそれ程シンジには恐怖は感じないのだろうか。
アスカは自分の心に疑問を投げかけた。
そんな中、シンジの手の平は頬から口端まで伝って行き、
そのままアスカの淡いピンク色をした唇へと到達した。
シンジは指先でアスカの唇を軽く撫でるように触ると、
アスカはシンジの腕の中で肩をピクッと揺らす。
その反応を見て、シンジはまるで『安心して』と言うように抱き締める腕の力を緩めた。
シンジはいまどんな顔をしているのだろう、アスカはふと疑問に思う。
907「ふきふき」 ◆N3KfCzebuQ :05/03/07 02:57:42 ID:???
王子様のような優しい笑みを浮かべているのだろうか、
それとも百戦錬磨の男のような凛々しい顔をしているのだろうか、
色々と想像を巡らせたがどれもピンとこない、確かめようとアスカは今度こそまぶたを上げる。
『あはは』
嬉しさに思わず、心の中でアスカは笑ってしまう。
目の前にいたのはいつものシンジだった。
おどおどしながら、顔を紅潮させ、口を小さく開け、
そこから熱い息を定期的に吐き出している。やや興奮をしているが、
こんなことをしている自分が信じられないといった表情だ。
アスカはその顔を見た途端、安堵すると同時に、
急に抱きつき驚かせたシンジに対して、少し悔しさが込み上げてくる。
アスカは依然、自分の唇に触れられ続けているままのシンジの指を軽く噛んでみた。

「痛っ…」

シンジは眉をしかめると、驚きの表情を見せ、
アスカの顔が映る黒い瞳にうっすらと涙を浮かべ泣きそうな顔になった。
そんなシンジの表情を見て、今度はこっちの番だと云わんばかりに、
『安心しなさい』そう心に思い浮かべながらアスカははにかんでみせる。

「あぅ…」

シンジはアスカの微笑に射抜かれて、唇から指を離し、思わず視線を逸らした。
それでもシンジの腕は相変わらずアスカを包み、離れようとはしない。

「身体を拭くんじゃないの?」

アスカはコホンと小さく咳払いをすると、極めて冷静な口調でシンジに問うた。
怒ってはいない。逆に少し可笑しかった。
908「ふきふき」 ◆N3KfCzebuQ :05/03/07 02:58:54 ID:???
「………」

シンジは何も言わない、代わりに頷くだけだった。
拭くということだろう、アスカはそう理解した。

「でも、こんなくっ付いてたんじゃ、拭けないでしょ?」
「………」

シンジは頷く。またもや無言で。
アスカは後ろから抱きかかえられる格好のため、
俯いたシンジの顔を伺うことはできなかったが、
それでも、何も喋らないシンジに恐怖は感じなかった。

「ん…」

シンジの吐息がアスカの裸体にかかり、くすぐったさに紛れる快感に声を漏らす。

「ちょっと、シンジ! は、離れないの?」

離れないの? 自分らしかぬ、消極的な発言だと思ったが、
アスカは大きくなりそうな声を抑えながらそう言うと、
シンジはまた何も言わずに首を縦に振り、頷く。

「何よ、シンジ!? こ、このまま放さないつもり?」

アスカは驚きの余り声を荒げた。
相変わらずだんまりのシンジに恐怖は感じない、だが、羞恥は感じる。
焦るアスカは乳房を隠す腕の先の手の平を強く握ると、
じんわりと濡れた感触が広がった。
いつの間にか汗をかいていたらしい。
そろそろ身体を密着されるのはまずい。アスカは最後に髪を洗った時分を思い出した。
909「ふきふき」 ◆N3KfCzebuQ :05/03/07 03:00:16 ID:???
確か、昨日、身体を看護師に拭いてもらい、その後、シンジが来る前に洗ったはずだ。
つまり、シンジが今日来るまでの間、丸一日洗ってはいない。
『ヤダ、嗅がれちゃう、ニオイ、嗅がれちゃう!』
それに、汗が溜まりそうな腋の下もお腹の中心もまだ拭いていないし、
これだけ近づいていたら、体臭を嗅がれてしまう。アスカは縮こませた身体を更に小さくして、
前のめりに倒れこむぐらい、姿勢を崩していった。

「バカシンジ、離れなさいよ! H、変態!」
「ち、違うよ、アスカ!」

やっとの思いで声を出せたようにシンジは弁解の言葉を絞り出した。
しかし、何が違うのか、アスカにはわからない。
とにかく、そんな難しいことは今の必死なアスカには考えるゆとりはなかった。

「いいから、とにかく、ちょ、ちょっと離れてよ!」

アスカは身体全体をもぎ頃の苺のように紅潮させ、抗議する。
おかしい、こんなはずじゃなかったのに、
不覚にもアスカは羞恥と焦燥感で瞳に熱い液体で潤ませ、こぼしそうになった。

「離れないんだ腕が…、アスカの身体、柔らかくて、それにスゴクいい匂いで…」

アスカの感情の波が伝わったのか、シンジは恥ずかしそうにぽつぽつと本音を吐露する。
現にシンジの腕はアスカに固定されたように離れることはなかった。
いくらシンジが腕に力を込めても、
その命令を筋肉が拒否するようにアスカから腕を放そうとしなかった。
910「ふきふき」 ◆N3KfCzebuQ :05/03/07 03:01:46 ID:???
「嘘! だってアタシ、昨日から髪も洗ってないし、身体だってまだ、その…
 汗も、あの…いっぱい、かいたし……」

相当動揺しているのか、アスカの話す言葉の主旨は不明瞭な物になっていたが、
それでも、シンジにはきちんと伝わった。
ともかく、アスカは自分の身体が臭っていると信じて疑わなかったのだ。
そんなことあるわけがない、だったら、この鼻腔をくすぐる豊潤で甘い香りを説明して欲しいし
この昂ぶるわけがわからない衝動が何故沸き起こるのか教えて欲しい、とシンジは思った。
しかし、シンジは思った言葉を口に出す代わりにアスカのうなじ付近に顔を近づけた。
そこにはアスカの長く美しい紅い髪がある。白く柔らかそうな肌肉がある。
シンジはそこでアスカの匂いを胸いっぱいに吸い込むと、
馥郁たる甘い乳液のような匂いが肺の中を満たした。

「ん、あ、あ、あぁぁぁ〜!?」

アスカはシンジの吸引がまるで自分自身の汚い部分を全て受け入れてくれているように感じ、
ゾクゾクと首筋に微電流が流れ、それによって口腔から空気を入り混じった声を出した。

「やっぱり、いい匂い…、だと思う」

シンジが言葉の端々を震わせながら言う。
そして「それに──」と付け加え、
アスカの肩甲骨の横にある腕の付け根の部分にまで顔が来るように姿勢を落とした。

「ここもいい匂い、だし…」

シンジはそう言って、アスカの左の腋の匂いを嗅いだ。

「ちょっ…! ど、どこ嗅いでんのよ、バカシンジ!
 ────…ふぁ」
911「ふきふき」 ◆N3KfCzebuQ :05/03/07 03:02:41 ID:???
嗅がれるとアスカの身体には全体にまで熱を帯び、頭の旋毛から爪先まで熱くなり、産毛が逆立った。
シンジはどうしてこんなことをしているのかわからなかった。
ただ、アスカらしかぬ自分を卑下する言葉がイヤだ、と思っただけだった。
アスカのその自己否定を否定したくてシンジはアスカの匂いを嗅いだ、強く。

「んん、ん、ん…、あぁん…」

アスカの甘い声がシンジの耳に届く。
茹り、バースト寸前の頭で考えることはアスカの声質が
どこか嬉しそうに、というか気持ち良さそうに聞こえるということだけだった。
アスカが喜んでいる、そう感じたシンジはより一層、強く匂いを嗅いでみた。

「あ…、あ、ぁ、ぁぁ…ぁ……」

アスカの声は次第に小さくなっていき、最後には熱い息を柔らかそうな唇から吐き出すだけとなった。
『あれ?』
そこでシンジはアスカの身体の表面に薄い汗の膜が張られているのに気付いた。
シンジはアスカの身体を拭くということを思い出し、
そっと、抱きかかえていても手に持ち続けていたタオルを腋の下へと滑らせた。

「んっ」

アスカの身体はピクッと揺らぐ。
シンジの手は一瞬止まり、数秒間を置いてから動き始めた。
触ってみた感じ、アスカの腋の下には恥毛と呼べる無駄毛は存在しなかった。
まだ生えていないのか、それとも薄い体質なのか、処理しているのか、
わからない、そんなことを考えるほど今のシンジにはゆとりはない。
わかるのはアスカのソコも背中同様にすべすべとなめらかに滑るきめ細かい肌だというだけだ。
シンジは魅入られたまま、腋から脇腹へとタオルを移動していく。
912「ふきふき」 ◆N3KfCzebuQ :05/03/07 03:03:39 ID:???
「…うンッ、んん…」

シンジの手の動きはあまりにもゆっくりでそれでいて優しいので
アスカはくすぐったいような気持ちイイような中途半端な感覚だったが、
シンジが姿勢をやや落としたことにより、彼の熱い吐息が左肩の付近にかかってしまい、
それがアスカの柔肌を刺激し、アスカは口から漏れ出す薇声を抑える努力をした。
しかし、しっかりとシンジの耳にはその声が届いており、驚きを隠せないでいた。

「アスカ、どう? き、気持ちイイ?」

シンジは訊く気はなかったが、つい訊いてしまう、
アスカは何も言わず身体を縮ませ俯いたままだ。
それもそのはずだ、シンジは体勢を落とし、
アスカ自身に訊いているのかアスカの腋に訊いているのかわからないといった姿勢だ。
当然、喋りかけるシンジの息はアスカの腋に伝わり、
近いことによって空気の振動が敏感になった肌に響いた。
人は生きている内にどれぐらい腋に向かって話しかけられるのだろうか、
そんな疑問を恥辱と快感が混同した霧で覆われたように、はっきりとしない頭でアスカは思い浮かべた。

「逆も拭く…?」

シンジはアスカの答えを待たずに次の質問を投げかけてくる。
アスカはぼんやりとした頭でシンジの言葉を思考したが、うまく働かない。
アスカは左腕で乳房を隠し、右腕をシンジが拭き易いようゆっくりと上げた。

つづく
913 ◆N3KfCzebuQ :05/03/07 03:07:52 ID:???
とりあえず、ここまでです。
一ヶ月かけて完成してないとはどういうことかと?
書くのが遅いのも程がある、と言われても弁解のしようがありません。スイマセンOTL
次は連載中と思われと書かれないぐらい、間を空けずに書きたいです。
そして、読んでくれた方々、ありがとうございます。OTL
>913
オツカレーです
遅筆であることはなんら恥ずべきことじゃないと思います
むしろ、今作のじわりじわりと盛り上げる雰囲気のようで楽しませてもらってます
時間を掛けてゆっくりでもいいから棒読み氏(でいいのかな?)が納得のいく
作品を作り上げてください
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
>>913
遅いからと言って恥じることはありませんよ
元々ここはあなたが繁栄させたスレです、言うなれば
棒読みさんのスレです!ちゃんと連載してくれるだけで満足ですよ。
>>913=棒読み氏
>一ヶ月かけて完成してないとはどういうことかと?
>書くのが遅いのも程がある、と言われても弁解のしようがありません。

2年越しになりつつある某フェチの人の事もあるし、そんな気にする事もあるめぇよw
今回もGJだったぜ。まさしく「匂い立つような」文章だったじゃねぇか。てぇしたもんだ。
神!
                          __,,:::=========:::,,_,__
                        ...‐''゙ .  `    ,_ `   ''‐...
                     ..‐´      ゙           `‐..
 ─┼─   /\        /                  ○   \
 ─┼─ /\/_.........;;;;;;;;;;;;;;;;::´      (⌒,)         .l      ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................     |||||
   │    / ゙゙       .'          ̄  ヽ __ , ─|       ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......。・ ・ ・ ・ ・
   |   /         /             ヽ      .|        ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙               ヽ    l           ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................          .ヽ   /  ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙     ____
 ::::日F|xxx・,`:::::::::::::::::: ゙゙゙゙タ.゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;/(゚∀゚)゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙!!゙゙゙゙゙ ::::::::::::::::::`'*[] H]. |[][]|:
 ::::日日II[][]'l*:::::::::::::::::: ノキli; i . .;, 、    .,,         .V   ` ; 、  .; ´ ;,i!!|iγ :::::::::::::::::::j;‘日/ .|[][]|::::
::::口旦 E=Д;‘`::::::::::::::::::::: /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|!!|;(゙ ::::::::::::::::::::::"‘、Дロ::::
  ::::Д日T† ;j;::::::::::::::::::::::: `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ :::::::::::::::::::::::・;日日T::: 日::::

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
ふきふきキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
相変わらずすげぇ!!神!!
神降臨キターーーーーーーーーーー!!!!
しまった!ここは天国だったか!!!
このスレ発で転載板に載ってるもの

- ◆N3KfCzebuQ氏
ふきふき
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/yy11307819/1108466506/
アスカの甘い指
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/yy11307819/1108467018/

- ヒロヤマー氏
倒錯
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/yy11307819/1108472809/

- ◆Casper/P/E氏
ツンデレ
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/yy11307819/1108467648/
(落ちLASスレで投下したもの)
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/yy11307819/1109469533/

- N3爆弾
加害者のボクから被害者のキミへ(仮)
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/yy11307819/1108462381/

スレも終わりに近づいてるので纏めてみた
投下神と転載板の人、乙
棒読み氏とまとめてくれた人GJ!!
便利な世の中になったもんよのぉ
次スレは>>950が立てるように
すごくどーでもいいことなんだが
シンジって本編で漏らしてるんだよね。確かユニゾンの時

ということはひまひまひま氏の二人はお漏らしカップルってことだ
>>927
記憶を遡らせたが、何処だかわかんない。
>>928
いや正確な描写はないんだが
アスカがトイレ入ってる時シンジが必死に外で尿意に耐えてて
いざ入ろうとしたらアスカが勢いよくあけたドアにぶつかり
倒れてる間にペンペンにトイレに入られたところ
あれは間違いなく漏らしたと俺は思ってる
>>929
漏らすぐらいなら俺は風呂でするぞ。
あの股間を押さえるシンジ&ペンペンは可愛いかった
つーか「瞬間、心、重ねて」はホント大好き。
で、ホントの所どうなの?漏らしたの?
※尿はその後アスカさんがおいしく頂きました
俺はシンジとアスカがベランダで音楽聴いてるカットが好きだな
誰かそれ使ってLASFF書いてほしい
>>935
曙はるが同人でやってくれた
>>936
ハナウタは私の家宝です。
通販で買った時感想の手紙入れといたら、ちゃんと返事書いてくれてめっちゃ嬉しかったなぁ。
>>937
詳しく
950まで次回テンプレでも考えますか

初代スレ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1079621334/
二代目スレ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1104233349/
三代目スレ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1107373984/

常時sage進行でひっそりと楽しみましょう
次スレは950が建てること
建てられない場合は代理をお願いして下さい

過去ログ見れない環境の人は こちらで
今までのFFが掲載されてます(棒読み氏の二作は他サイトに投稿、フワーリ氏は未掲載)

http://yy10.kakiko.com/yy11307819/

こんなんでどないだすか?
「空気嫁」はもういらないかな?
そもそもそれは某氏に向けられたものだったし。
>>941
それでも空気の読まない作品を投下されましたが何か?
ところで何でスレタイが「きゃあ」じゃなくて「きゃぁ」なの?
そのちょっと消え入りそうな悲鳴が良いんじゃないか!
マンガで言えば吹き出しに出るんじゃなくて、口の中に書かれているようなやつだ。
(;´Д`)…ハァハァ
>>943
初代1の感性w
946945:05/03/11 04:29:18 ID:???
こんな時間帯に被っちまったyo
おまいら、俺を含めて元気だなw
947944:05/03/11 04:34:51 ID:???
やるな(゜ε゜;)
エロなし書いてると、えろ書きたくなってきた…。
でも、並行は、無理…、だ…(´・ω・`)

Missing読んで気を紛らわそう…。
>>947
Missingって電撃文庫の?
保守
てか東部戦線だろ?
>>950
次スレよろ
952950:05/03/15 20:16:39 ID:???
おいおい…。
荒しはスルー。
真面目な話次スレは必要だよね。俺は建てたことないし誰か詳しい人いないかな?
詳しいって?
スレ立てんのに知識はいらんだろ。
じゃあ次スレは970が立てるという事でどうでしょう。
テンプレは >939 ?
それとも空気読め入れます?↓こんな感じで


初代スレ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1079621334/
二代目スレ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1104233349/
三代目スレ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1107373984/

常時sage進行でひっそりと楽しみましょう
SSを投下する人はスレタイから空気を読んで投下して下さい
次スレは950が建てること
建てられない場合は代理をお願いして下さい

過去ログ見れない環境の人は こちらで
今までのFFが掲載されてます(棒読み氏の二作は他サイトに投稿、フワーリ氏は未掲載)

http://yy10.kakiko.com/yy11307819/
新スレ建ててもいいですけど…エロが始まったら削除依頼出しますけどいいですか?
959名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/15 22:32:52 ID:aSR33oJu
>>958
エロはこのスレのレゾンデートルだろ
どうぞ御勝手に
>>957
それでいいと思います。
空気は大事?だと思う。
空気は大事ですね・・・
やっぱり、ここでは愛のある作品が読みたいです
「アスカがシンジに虐められるスレ」
普通にそのまま
今日の13時までに書き込みがあったらスレ立てるよ
>>965たてて♪
なんで
初代スレ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1079621334/
二代目スレ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1104233349/
三代目スレ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1107373984/

常時sage進行でひっそりと楽しみましょう
SSを投下する人は空気を大切に環境を汚さないようにしましょう
次スレは950が建てること
建てられない場合は代理をお願いして下さい

過去ログ見れない環境の人は こちらで
今までのFFが掲載されてます(棒読み氏の二作は他サイトに投稿、フワーリ氏は未掲載)

http://yy10.kakiko.com/yy11307819/


テンプレこんなもんでいい?
次スレっぽいのがあるけど立て直す?

メール欄に半角でsageって打ち込んでね(はぁと)
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1111037084/
建てなくてもいいんじゃね?
次ぎスレ建てる時にスレタイ直せばいいだけだしさ、
けど分かり難さ満点だなw
まぁ変なのが流れ込まなくていいんじゃね?
>>969
そこは即死させるか放置で、新しく立て直したほうが良いな。
テンプレミスやスレタイのちょっとした間違いなら構わないけど、
それは余りにも酷い(というか、何だか分からない)。

削除依頼は別にしなくてもいいよ。
このスレ980までいったら落ちちゃうから、そうなると職人様が次スレの存在を知る方法が無くなっちゃうしね・・・
どーん

きゃぁ!!何よバカシンジ!!やめ…や…あんっ part4
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1111039068/
漂流者が流れ着かなくて逆にいいかもしれん
>974
即死判定ってどれくらいだっけ?
次スレのタイトルが違うと神様まで来なくなるぞ。
練習用にするとかどう?
目欄にsageを打ち込んで1000を目指すスレではいかがか?
既にネタスレとして即死もなさそうだから放置で良いよ
ネタスレとして放置しとこう
了解しました。しかし何気にいい雰囲気だな。そこ。