このスレは、他では語りづらい「シンジ×複数の女性」というシチュエーションを総合的に扱うスレです。
"ハーレム"という表現に関する各人なりの定義や拘りはあるでしょうが、特に断りがない場合、
「シンジ×複数の女性」であれば、総称としての"ハーレム"に含めるものとします。
それぞれの嗜好や希望に沿って広く自由に語って頂いて結構ですが、最低限のルールとして、
以下はタブーとします。
○ハーレム要員の、シンジ以外の男性との性的な接触
また以下を推奨とします。
推奨は、当スレで多くの住人に望まれる基本形です。
しかし、これらに抵触する話題が一切禁止であるというわけではありません。
○少女キャラをハーレム要員とする場合、綺麗な身体のままでシンジの元へ
○ハーレム要員のシンジ以外との性的な接触は、女性同士でも避ける
過去スレ・関連スレは
>>2-5あたり
ウィーッス ∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´∀`*// < 新スレおめ〜
⊂二 / \_____________
| ) /
口口/  ̄)
( <⌒<.<
>/
保守
乙一。
つーか前スレの最後の方、読む前に落ちちゃってた・・・
ちょっとは進めとかないと即死食らわないか?
んでは、最近微ハーレム物は見ても
ガチLRASって見かけないなあ・・・
とスレ違いな私見でも書き込んでみるか
LRASって凄く違和感
レイよりのLARS派だから仕方ない
ガチLARS(LRASでも可w)自体の数が、元々少なかったからじゃね?
エヴァFFの総数が減ってるから、当然昔からのマイナーものは見かけなくなる。
LRSでさえ希少になってるし。
即死ってレスいくつまでだっけな?
セクースまでは無しで書いてみたいけど、エロいネタしか浮かばないぞ俺の脳・・・
なぜこのスレはすぐにエロに走るんだらう?
エロのないハーレムなどハーレムではない。
>14
エロが好きだから・・・
まぁそれはそうと、エロなしで要望とかネタない?
エロじゃないなら、みんな仲良くってのよりは嫉妬ありの鞘当ありの・・・がイイかも。
あまりドロドロでなくてもいいけど。
アスカvsアスカ姉とか
このジャンルでカプFFやる時に他と違うのは、仮にアスカがメインだったり既に恋人だったとしても、シンジが他の女性にフラフラしてもイタモノではないことだな。
ところで、シンジが複数の女性と関係した挙句、最終的に一人を選んだりした場合ってハレムなのか?それともそのキャラとの単体カプ?
とりあえず投下求む!
>>19 どこに重点を置くかによるんじゃね?
最終的にあるキャラと結ばれることに重きがあれば、イタモノかも知れないけどそのカプのFF。
で、複数とどうのに重きがあればハレム。
LHS厨氏のはHTML化しないのかなあ?
23 :
866:04/10/28 21:44:10 ID:???
汁のあれ、もっとまとまった量でドカッと読みた〜い
と、思うのは俺のわがまま?
汁の人へ
無理せずまったりと投下して下さい、
こちらも気長に待ちます。
で、これまでの所を読み返してみて感じたんだけど、
他の男の影うす過ぎない?
当て馬とまでは言わずとも、
場景描写等で他の男の存在感を示す事で、
少女達が他に目もくれずシンジに傾倒している様が、
逆に際立つんじゃないかな?
>16
エロなしだったら
ハーレム前史とでも言うべき作品。
後のハーレム要員による足の引っ張り合いによって
くっつきそうでくっつかない、
乙女達の恋の駆け引き満載の
ラブコメなんかを見てみたい。
>ラブコメ
えろえろも大好きだが、そーいうのも読みたくはある。
昔のFFには、コメディとかで時折あったよな。
セクースなしでも、多少は色気があると尚よい。
なんかまるでいちご(ryみたいだが。
でもいつもの18禁話題と違って、非18になると具体的な設定とか物語まで言及したネタは挙がらんよな。
大雑把なジャンルを言うだけで。
エロは目的が単純でハッキリしてるから、ネタも挙げやすいんだがなー。
背景のせいで字がみにくい
錬ゲンの続編が仄かにハーレムチック。
(ホントに仄かだがw)
錬ゲンて続編あったのか。
てまぁ、錬ゲンは面倒そうなので読んでないけどナ。
錬ゲンがタイトルとキャラ名とかのエヴァの固有名詞を変更して商業出版
された作品の続編って事では?
ああなるほど、そーいうことか。
しかしどちらにしろ読んでない無念。
保守
葛城家――
「あのさあシンジ…今日って何の日だか知ってる?」
「え? 今日?……特に何かあったっけ?」
「(ニヤリ)ふふん! 知らないなんてホントバカシンジねぇ」
「なんだよそれ。じゃあ今日は何の日だって言うんだよ?」
「それは『ピンポーン』
「あれ誰だろ。…は〜い、いま行きまーす」パタパタパタ…(玄関へ)
「……くっ! 何処のどいつよ!? 間が悪いわね!!」ドスドスドス…(付いていく)
「は〜い『プシュッ』…綾波? なに、その格好?」
「碇クン…【とりっくおあとりーと?】」
「は? とり…何?」
「……【とりっくおあとりーと?】」
「綾波…君が何を言っているのか僕にはわからないよ…」
「…くれないのね? そう、わかったわ…」
「? くれる? なにを…って、綾波!? 何するんだよォ!?」
「いいの。今日はこうしていい日だって葛城三佐が言っていたわ」
「き、今日!? 今日って一体何なんだよ!?」
「お菓子をくれなかったらイタズラしていい日だって聞いたの」
「いっ!? ど、どんな日だよ!?」
「…さあ碇クン…私とひと「チェストーーーーッ!!」
「この…後の先を取られるとは思わなかったわ!!ファーストッ!!」
「…痛いわ、弐号機パイロット…どうしてこういうことするの?」
「知りたかったらとりあえず帰りなさい!」
「…じゃあ知らなくていいわ…それに帰ったら貴女が続きをやりそう…だから、駄目」
「なっ! そ、そんな事アタシがするわけないじゃない! (鋭いわねコイツ…!)」
「今日って何なんだよ…ん?」
「マナ…山岸さん?…何その格好…」
「「シンジ(さん)…【とりっくおあとりーと?】」
そして、とりあえず人数分の徳利とヘアトリートメントを用意してみるシンジ
せっかくなので貰っておく4人。
てかやっぱこの4人は基本だな。
そしてFFに見られる優先順位としては、アスカ・レイ>マナ>マユミって気がする。
>>37 そもそも知名度の差がね。
アスレイは本編キャラなんだから知られていて当然。
マナは、鋼鉄がいろいろなプラットフォームに移植されたからそれだけ
知られる機会が多かった。
だけどマユミはサターンのみだったし、ソフト自体の知名度も低い。
エヴァのゲームの中では良ゲーとして有名だけどな
更に、マユミは事実上セガ所属キャラなので、グッズなどにも登場できないと
いうハンデがある。また、性格、外見、行動共に四人では一番地味という面も
あるし、シンジとの関係の重要性も一番薄い。
>>38補足
プレイヤーが少ないということはマユミに思い入れのある書き手が少ない
ことにつながり、マユミがいい思いをする機会はますます減る。
シンジが積極的に振る舞える希少なキャラなんだけどね>マユミ
ある意味、一番確実にシンジに惚れてるキャラでもある
それぞれの呼び方は、
アスカ→シンジ レイ→碇君 マナ→シンジ(?)
マユミ→??? ヒカリ→碇君
トウジ→センセ、碇 ケンスケ→碇、シンジ カヲル→シンジ君
こんな感じ?
シンジは綾波とか惣流とか呼び捨てがデフォなのに、
マユミは山岸さんなんだよな、そういえば。
FFとかだと普通に女子にはさん付けしてるよね。
マユミは最初「碇君」で、最後駅のホームで別れるときに「シンジくん」じゃなかったっけ。
シンジでなく、女性キャラ間の呼び方はどうだっけ?
アスカがマナやマユミを呼ぶときとか、マナがアスカを呼ぶときとか。
「鋼鉄のGF」ゲーム内では、アスカはマナを「霧島さん」と呼んでたような・・・もう忘れてるので違ったかも。
シンジ育成だとどうなのかな?
アスカ→マナ:霧島さん
マナ→アスカ:アスカさん
マユミ関連は知らない。
50 :
QA:04/11/04 20:07:30 ID:???
>>49 つーか、ゲーム中に他の女子を呼ぶ描写が存在しない。
個人的には、シンジ以外は「姓+君(さん)」を希望。
>46によればマユミは「碇君」あるいは「シンジ君」と呼ぶわけだが、FFだとキャラ付けの意味もあって「シンジさん」だったりするよな
かくしエヴァじゃ、なにしに出てきたのかよーわからん存在だったなあ。
料理作りに来たんだろ
受月シン日(土)
テストが近いので、放課後に友達と集まって、勉強会を開くことにしました。
場所はアスカの家(正確には葛城さんの家だけど)。
集まったのは、私とアスカ、霧島さん、山岸さん、それから綾波さん。
失礼かも知れないけど、綾波さんも来てくれたのは驚きました。ひょっとして、碇君に会うためだったのかな、なんて。
この5人は皆それなりに成績もいいし、足りないところを補うようにしながら勉強会は順調でした。
特にアスカは、国語以外はやっぱり抜群。
例えば図形問題の上手な捉え方をアスカに教わって、その代わりにアスカに古典を教えたりもして、すごく有意義だったと思います。
ただ、一つだけ気になったことがありました。
勉強を始めてしばらく経ったころ、霧島さんが疲れた顔で「シンジ分が不足してきた・・・」って言い出して。
何のことか分からずに聞いたら、「シンジ分が足りなくなると、疲労や集中力・思考力の低下等の症状が現れるの」なんてやっぱり分からないことを言って、フラフラしながら碇君の部屋に入って行きました。
(実は碇君も家にはいて、でもアスカが「女の子の集まりだからあんたは遠慮しなさい!」って部屋に押し込めちゃってました。碇君、ごめんなさい)
アスカは「放っときなよ」「色ボケなんでしょ」って、無関心を装ってたけど・・・。明らかに苛立っていて、それはやっぱり碇君が好きだからなんだと思います。認めようとしないだけで。
碇君の部屋の方を気にしながら勉強を続けていると、碇君の「あぁっ!?」という、呻きか悲鳴のような声がして、私は慌てて部屋に向かいました。
扉を開けようとしたら、ちょうと中から霧島さんが出てきて、「声がしたけど、大丈夫?」という私の問いに、目を細めて「大丈夫よ。もう終わったし」と笑っていました。
碇君はベッドに腰掛けていて、私と目が合うと、顔を真っ赤にしてうつむいてしまいました。
何かイタズラされたのかな?
でも霧島さんは碇君のことが好きなんだし、本当に碇君が困るようなことはしてないはず。
そう考えて、また勉強を再開しました。
つ、続きを(;´Д`)ハァハァ
それから少しして綾波さんが、その次は山岸さんが、同じように「シンジ分の補給」に行きました。
私にとっての葛城邸はアスカの家。
だけど、きっと霧島さん達にとってみれば、何より碇君の家。
せっかく好きな人の家に来てるのだから、もっと会いたい、おしゃべりしたい気持ちは当然だと思います。
シンジ分って、そういう願いを満たす事の比喩みたい。
ただ、時折聞こえる碇君の声と、アスカの落ち着かない様子が気がかりでした。
碇君の声・・・文字にしたら「んぁぅっ!?」とかかな。
音が高いし、知らないと女の子と勘違いされそうです。
勉強会は6時くらいに終了。
そこでまた、今度は3人ともが碇君の部屋に入ってしまって、私とアスカだけがリビングに残りました。
この時のアスカを表現すると、正に「心ここにあらず」。
けどすぐに、アスカもとうとう席を立って、碇君の部屋へ引き寄せられていきました。
足がしびれてたみたいで、おぼつかない足取りでした。
私は一人だけ蚊屋の外で疎外感もあったけど、あの中に入っていくのも気まずいので、リビングで読書をしていました。
こんなこと考えるのはいけないかも知れないけど、私はアスカに頑張って欲しいと思っています。
アスカ、あんなになるまで我慢しないで、もっと素直になればいいのに。
綾波さんだけは帰ってしまったけど、夕御飯も葛城邸で頂きました。
友達同士の夕食は、いつもと違う楽しさがありました。
アスカの機嫌も直っていて、一安心。
なんと食事中、碇君にお肉をあげたりもしていました。
「あんたはタンパク質取らなくちゃダメよ」なんて言いながら。
碇君、線が細いもんね。
アスカ、碇君、今日はお世話になりました。
追記>
サードインパクトの後にアスカ達が引っ越した新しいマンションは、すごく広くって、集まって何かするのに便利です。
今度は勉強会じゃなくて、皆で遊びに行きたいな。
できたら泊りがけで。
なんて、図々しいかも知れないけど、でも葛城さんにお願いしてみたいと思います。
追記2>
寝る時、なぜか碇君のあの不思議な声が思い出されて耳から離れず、碇君のことを何度も思い浮かべてしまって、中々眠れませんでした。
鈴原、アスカ、ごめんなさい。
>呼び方
アスカは鋼鉄でシンジに「アンタさえよければ、アタシが霧島さんの代わりになってあげてもいいのよ」
それとトウジは本編でレイに「お前が心配しとんのはシンジや」と告げていたような。
あと、SSでマナとレイが共演するときはレイの性格は大抵本編レイで、リナレイはあまり出ないな。
いつだったか
「リナレイとマナがシンジをめぐって激突→似すぎているので互角の攻防→通りかかった他キャラが漁夫の利でかっさらう」
というSSがあったけど、そういうのは珍しい。
キャラや声が被りまくりというか、マナ自体ががリナレイをベースに作られたキャラだから仕方ないのかもしれん。
汁のほうは、とうとうミサト編なのな。うほほぃ。
ところで>58のが「かゆ」じゃなくて「いた」にしてあるが、何の略?
破れたんだろ
おー、なるへそ。
シンジがそこに「居た(見つけた)」の意かなぁと想像してたよ。
>>24の、
>当て馬とまでは言わずとも、
>場景描写等で他の男の存在感を示す事で、
>少女達が他に目もくれずシンジに傾倒している様が、
>逆に際立つんじゃないかな?
って部分。
誰か、自分にこーいうのの事例を教授して欲しい。
>62
破れた後の「うま」が「上手い」なのか「美味い」なのかも気になるところだな。
ここはアレだな、臆せずに全女性キャラどれにでもハァハァできるスレなんだな。
シンジきゅんでもよさそうだし。
オパーイ聖人の俺としては、成長した少女達のバストサイズに想いを馳せることにするよ。
俺的に、マユミ:H、アスカ:Gを主張。
グラドル並に。
レイとマナはCとかD希望。
俺は大小どちらもスキだが、どうせ拘るのならあえて全員巨乳&それを生かしたプレイを見せて欲しい。
「世にも巨乳な物語」みたく。
「おっきい女学院」とか?w
アスカが現在もしくは将来では巨乳って設定のFFはよくあるけど、
実際本編ではレイ>アスカのような…
成長後はマユミ>ミサト>リツコ>アスカ≧レイ>マヤ≧ヒカリ…………>マナ
キボン
>実際本編ではレイ>アスカのような…
その手の議論スレ見れば分かるが、アニメに関してはむしろアスカ>レイが優勢。
9話以外ではレイが優位だと思われ。
だから、その手のスレ見てみろってw
それは単に>72主観のイメージやろ。
作画のバラつきが激しくてアテにならんだろw
だから、バラつきと思われない情報を元に考察して結論してるわな。
ま、これに関しては異論を唱える場合は、まず専門スレの過去ログは読んで踏まえて欲しい。
繰り返しになるから。
ところで何気にミサトはE止まりだ。
>74
少なくとも、別々のシーンや作画では比較は無意味だよな。
巨乳と呼べるのはE以上。
できればF以上。
これが現在のグラビアやAVの基準だと思う。
なんでマユミの成長後は巨乳って人ばっかりなんだ・・・?
スレ違いかも試練がそこだけ気になった
だって、なぁ…
なーぐる氏っていうマユミたんマニアの作家さんが、成長後のマユミ=巨乳として描き続けることで、我々の洗脳に成功したからです
おとなしい眼鏡美女(or天然or無口)がエッチな体つきというのは大抵の作品で見受けられるイメージですからねえ。
見てくれとのギャップが燃えるという感覚なのでしょう。
敢えて外して細いのにしてもエロ的に美味しく料理するには微妙に味付けが足らなくなる予感。
82 :
78:04/11/07 01:14:46 ID:???
納得したw
確かに言われてみれば俺も洗脳されてるわ
嫌いじゃないのでこれからも巨乳マユミを書き続けてくれ
>>80 なーぐる氏の作品リストきぼん。作品名だけでも。
>敢えて外して細いのにしてもエロ的に美味しく料理するには微妙に味付けが足らなくなる予感。
それはあるかも。
で、以下のようなことも主張したい。
現実にセクースする時には意外とどっちでもいいんだが、AVとかグラビアで見る時は、どうせ触れられないし、巨乳のほうが分かり易くエロさを訴えてくれるんだ。視覚で。
えっちな仕業の幅も簡単に広がるし。
だからFFでも、エロイメージを喚起しやすい巨乳の方が好きだ。
現実のエロと虚構のエロで、好みに違いが。
>83
汁のことは知らない?
86 :
83:04/11/07 01:34:40 ID:???
>>85 …汁のしかないんですか?
中身はどんなんでしょう? ハレム?……ではないんでしょうね…
>83
キテレツ地獄に
長編
「真・モンスター!モンスター!」
「気高く尊く咲いて散る魂」
短編
「アスカとレイのテンタクルスでキャー」
があります
>64
こんな感じ?
「鈴原の目つきってやぁらしぃ〜」
プール際でアスカらと ぜったい、人には聞かせられないような会話にいそしんでいたわたしの耳に
クラスメートの喚声が飛び込んで来た、
好きだった・・・いや、好きなんだと想いこもうとしていた人の名を聞いても、もはや心動かなかった
ほんの数週間まえまでの偽りの気持ちなど雲散霧消していた、
だからわたしがグラウンドの方に目を向けたのは、ほんとうの想い人の姿を視界に納めたいが為
そして、わたしは目に映った光景に思わず引いた、
なぜならサッカーに勤しんでいる筈のほとんどの男子生徒たちがこちらを覗いていたからだ
しかもその視線がなぜか私達を向いているのは絶対、わたしの気のせいじゃない
「美しさは罪よねぇ〜アタシのびぼうに皆の視線はくぎ付けだワ」
「弐号機パイロット自意識過剰・・・」
「ホントあきれて物も言えませんはわ」
主にアスカと綾波さんとマリイさんの漫才が始まる中
わたしは視線がくぎ付けになる・・・
それは男子生徒らに混じるわたしの想い人と目が合ったから、
遠く、フェンス越しに離れた彼と視線が絡まるのを感じる・・・
わたしたちはほんの一時見つめあった。
>>86 汁でシンジがいい目をみるのは、基本的に期待できないw
被害者役だから。
87の挙げた上二つはハレム系だよ。
>>88 LHS風味ですな。
つか、めっちゃ当て馬だw
シンジ以外の男が当て馬役である分には、このスレ内での俺的に全くOKだけど。
こないだ、某番組にVカップのモデル出てたな。
メキシコの。
造りもんだけど、それだけに形といいウエストの細さといい(50台)、立派なもんだった。
92 :
83:04/11/07 02:05:49 ID:???
>>87>>89 キテレツのは知ってましたが…そうですか汁はそうですか…
ところで
>>88のマリイって、小説だかゲームブックだかのキャラ?
93 :
88:04/11/07 02:13:45 ID:???
>90
この程度でも当て馬と言われちゃうのか。
あとハーレム感が低いのは単なる手抜きですorz
>92
>マリイって、小説だかゲームブックだかのキャラ?
そうです、てゆうかゼロから世界観を構築するのがめんどいので
汁からパクリました汗
そう。
ゲームブックに設定が載ってる、いわば準・・・いや、準〃公式キャラってとこかな。
汁にあるハーレムスレでのLHS厨氏の作品でも登場してる。
多分、エヴァ板全スレでもここでしか名前の出ないであろう人物だ。
ただし、耐性のない人は汁で迂闊に動き回らん方がいいと思う。
ハレムスレを読むなら、そこだけにした方が。
「シンジの恋人(主にアスカ)が陵辱され寝取られる」のが基本傾向だから。
作品の平均レベルがやたらと高いだけに、ダメージも大きいぞ。
そーいうのも楽しめるならメチャクチャお薦めだけどね。
>>93 気を悪くしたらスマン。
色々あるとは思うが、シンジハレムにおいては当然あっていい手法だと思ってるので、悪い意味では全くないんだ。
例えが悪いけど、NTRでは寝取られる側の男を上手に引き立て役として使うのも常套手段でしょ?
そういう風に、ジャンルによって非常に有効だと思うので。
シンジが寝取る側(つまり一方の男は当て馬・引き立て役)ならドンと来いだ品
>>93 >あとハーレム感が低いのは単なる手抜きです
確かに、LHSなのかハレムなのか区別がつかないw
けど、そういう世界観での一場面とかってネタもイイと思うス。
ハレムであることの強調だけに囚われなくても。
面白かった。
紹介してくれてありがとう。
一人を選んであげられない自分を責め、当然自分からは手を出さないんだけど、事あるごとに押し倒されるシンジ君。
「こんなのダメだっ!」と抵抗はするもののいっつも負けちゃって、ズルズルと複数と関係を持ってしまうシンジ君。
彼女らの肢体を何度も味わわされるうち、余計に誰も選べなくなって泥沼なシンジ君。
汁の人へ
>ミサト編の取っ掛かり(聞き違いによる勘違い)を作ってみたものの。
勘違いが聞き間違いだけでは理由として弱すぎるような気がするし、
それではミサトがちょっと痛いです。
こーゆーのは小さな誤解やすれ違いの積み重ねにより、ちょっとした不審が疑惑へ、
やがて確信へといたる様を丹念に描いていく方がドラマとしては面白いと思うのですが、
ハレムの本筋とはまるで関係ないのでどうでもいいですw
まあ勘違いの補強としてはリツコ加持の双方が補完計画やらトリプルスパイやらで後ろ暗いところがあるので
ミサトの「昨日はどこに行ってたの?」と言う問いかけに双方言いよどんでしまい
示し合わせて嘘をつかれていると思い込んでしまう・・・とかかな?
『アタシ達は決意も新たに、より強く団結しなければならない!』
アタシは計らずも同盟を組む事になった同志たちに呼びかける
そう、アタシ達には共通の敵がいるのだ!
かつてはアタシ一人でアイツを征服、独占し
思いのままに蹂躙してやるつもりだった・・・
甘かった、アタシはアイツの柔弱そうな見掛に完全にだまされていた
アイツはアタシ一人でどうこう出来るようなヒトではなかったのだ!
先日も志を同じくする同志達と共同戦線を張りアイツに攻め入ったのだ、
その総勢8人!この圧倒する戦力を前にすれば、如何に歴戦の勇士であろうとも
裸足で逃げ出すに違いないのだ。
だがっっ!
しかぁ〜しっ!!
なんとアイツはアタシ達のまる一晩に及ぶ波状攻撃に超絶技巧でもって対抗し、
あまつさえアイツは予想以上の反撃に浮き足立つアタシ達の各個撃破を試みた。
その結果アタシ達は全滅の憂目を見ることになったのだった。
かくして反省会も兼ねた今夜の戦闘の作戦会議をプール脇で行っているのだが、
不意に親友にして同志の一人であるヒカリが振り向いた。
つられて振り返るアタシの目に映るのは、完全に授業を放棄し、
"アタシ"を見つめる飢えたケダモノの群れ・・・
「美しさは罪よねぇ〜アタシのびぼうに皆の視線はくぎ付けだワ」
「弐号機パイロット自意識過剰・・・」
「ホントあきれて物も言えませんはわ」
アタシの感慨にすかさずチャチャを入れるもの約2名
たった今さっき結束を固めるべきだと言ったばかりだとゆうのにコイツ等は・・・
今後、同盟内での優位を勝ち取るための内部闘争を繰り広げる最中、アタシは
ヒカリの不審な様子に気が付いた、先ほどからずっと一点を見つめているのだ。
なんだろうとヒカリの視線をたどるその先、
"アタシ"を見つめる有象無象の男達の中に、
アイツが、アタシ達共通の敵がいた・・・
アイツは他のケダモノとともにこちらに視線を向けていた、
見られている!その事を認識した瞬間アタシの心臓が跳ね上がる。
何だろうこの感じは・・・
以前から性的な視線には嫌悪が先立ったが、それにもまして注目を浴びる事は
アタシのレゾンデートルであり快楽でもあった・・・
だが、
気付いてしまった
もはや他人の視線などまるで意味をなさない事に、
今のアタシにとってはアイツの視線だけで事足りた。
他にはもう何もいらない・・・
その事に気付いてしまったアタシの満面に思わず笑みがこぼれる
するとアイツが"アタシ"に微笑み返してくれたのだ・・・
アタシはシンジの微笑だけで陥落した。
>>102 勘違い云々だけで破綻するんでなく、ただのきっかけとか。
例:一時的に加持と不仲→「しっかしシンちゃんてば、加持よりずっと大勢に手を出してるのに平和ねぇ」→アスカなどに話を聞いてみたり
→気を使い、世話を焼いてくれるシンジと、当て付けの意味もあってつい×××→加持への誤解はすぐ解消→悪かったのは自分だと知ったけたけど、既に後戻りできず
>>103-104 ヨイ!
アスカ編だけでまだ続かない?
>>102 ゲンドウ「息子の幸せは私の幸せだ。碇家補完計画のために死んでくれ」
ターン
(゚∀゚)ミサトゲットでシンジウマー
>106
それはちょっと・・・w
108 :
綾波編:04/11/07 19:09:48 ID:???
山、緑の山、心安らぐ場所、碇君・・・
空、目に見えないもの、目に浮かぶもの、碇君・・・
太陽、ひとつしかないもの、碇君・・・
水、気持ちいいコト、碇君・・・
私達は先ほどからプール際で議論を戦わせている・・・
議題は、
碇君の悦ばせ方・・・
会議は何故かフランス語で、
山岸さんと霧島さんは全く話せないので、
ヒカリさんとマリイさんが小声で通訳しながらの議事進行だった。
山岸さんの意見はとても興味深かった、
そう、そういうやり方もあったのね・・・
とても勉強になるわ・・・
だけど全体として議論は単調でとても退屈で、
だから私は望洋と辺りを見回す・・・
山、空、太陽、水・・・
目に入るもの、感じるもの全てが碇君を思い起こさせる、
私の中は碇君で満たされている・・・
その事実に何故か私は心安らいだ、これは幸せ?
そう、私は今 幸せなのね・・・
「美しさは罪よねぇ〜アタシのびぼうに皆の視線はくぎ付けだワ」
不意に弐号機パイロットがそんな事を言い出した・・・
私は思った事を口に出した・・・
109 :
綾波編:04/11/07 19:19:40 ID:???
「弐号機パイロット自意識過剰・・・」
なぜか弐号機パイロットが怒り出した、本当の事を言っただけなのに・・・
弐号機パイロットはむきになって何かをわめく、そこで私はやはり思った事を口にする・・・・・・
いつまでも続くかと思った言い合いは弐号機パイロットが
一方的に急に口をつぐむ事で終了した・・・
その唐突さに訝しさを感じ弐号機パイロットの視線の先を目でたどる、
いた・・・
そこには碇君がグランドの隅から"私"を見つめてくれている
碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君
碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君
碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君碇君
碇君碇君碇君碇君・・・・・・・・・
私の中の碇君たちが騒ぎ出す、
制御不能!
血を流さないおんな、本来の機能を果さない子宮が収縮し、
内分泌液が後から後から分泌する・・・もはやピタリと閉じ合わさった
クレバスは綻びかけ、私の中の碇君があふれ出ようとする・・・
そして、
不意に碇君が笑いかけてくれた!
碇君の微笑みに
私の想いは
決壊した。
レイの頭の中ってちょっと壊れてるくらいがちょうどいいのは何故だw
乙です。
どの娘も、自分に笑いかけた(目が合った)と思ってるところがw
マリイ編もあるー? (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)
マリイって誰よ。
生徒会長
鰯水ー!
>>69 念のために訂正しておいてやるが、
正しくは『おっきぃー女学園』だ。
マリイはキャラクターが判然としないから厳しいよね。
逆になに書いてもいいとも言えるけど。
洞木姉妹や鈴原妹みたいなものだからな。
顔の公式デザインがあるだけまだマシ?
カルメン故郷に帰る
ああ、西園寺か
妹も出て来るんでつか?
>123
ナニに?
125 :
1:04/11/10 00:58:35 ID:???
―――彼はどんな人物ですか?
「すっごく可愛いんですよ」
霧島マナはにっこりと笑った。
そう言う彼女自身も、充分に可愛らしい少女だ。清涼で瑞々しい。
取材前に読んだその経歴―――戦略自衛隊、少年兵といった物々しい単語が並ぶ―――から私が勝手に描いていたイメージとは、随分と異なる。
「ひょっとして、男の人が女の子に期待する可愛らしさに近い『カワイイ』かも」
霧島は、何度も「可愛い」と繰り返していた。
使徒の脅威、サードインパクトの悪夢。
もう3年前の出来事になる。
その中で中心的な役割を果たした人物の一人、かのサードチルドレン=碇シンジについて一冊の本にまとめるのが、今回の私の仕事だ。
残念ながら碇シンジ本人には取材を拒否されたが、彼の周辺への調査には許可が下りた。
チルドレンに関する、NERVを通さない直接的な取材が許されたのは、事実上初めてということになる。
といって、国際的な暗部(いくらでもあるだろう)を暴くような物騒な内容ではない。
出版社が私に求めた仕事はもっと俗物的、ぶっちゃけるならミーハー向けのもので、それだけに気軽でもあった。
「バカよ。すっごくバカ」
碇の同志であった惣流・アスカ・ラングレーの評価は、最も辛辣だった。
「何かを信じるって力が、根本的に不足してんのよ」
―――何か、とは例えば…
「自分!」
私より随分と年下だが、惣流は終始”タメ口”で通した。
そして、それがひどく似合う。
噂以上のエネルギー、脳裏に焼きつく迫力の美少女だ。
惣流と同じくかつてのパイロット、劣らぬ美貌ながら、綾波レイは惣流と180度真逆の存在だ。
極端に口数が少なく、常に無表情。
可憐な唇から聞かれる言葉は時に鋭く尖り、時に抽象的だったりと、掴みどころがない。
「碇君は碇君だわ」
冒頭の問いへの返答は、いい加減なのか、あるいは哲学的なのか。
126 :
2:04/11/10 00:59:40 ID:???
「実は以前、彼自身にそれを話したことがあるんだ」
取材を通して最も饒舌だったNは、名を伏せることを条件にインタビューに応じてくれた。
一つ年上のこの少年に、碇は崇拝にも似た友情と信頼を寄せているという。
「とても繊細で、それだけに臆病だとね」
―――臆病とは?
「心を、とても大事にするのさ。自らも、他人の心も。しかしあまりに大切なものには、人は触れることさえ臆病になる」
N以外にもう一人、「臆病」というキーワードで碇を表現した人物がいる。
美しい黒髪を長く伸ばした、山岸マユミという和風少女だ。
「臆病な人です。それから、とても優しい人」
私が、それは臆病だから優しいのですか?という少々意地の悪い質問をしたところ、彼女は特に気を悪くした様子もなく微笑んで「そうですね」答えた。
「でも、臆病さが優しさになって表れるなら…それはそんなに悪い事じゃないとも思うんです」
以上が、今回のインタビュー内容の一部である。
当初はもっと規制、妨害といった問題を予想していたのだが、ミーハーに徹したのが良かったのか、これら以外も、取材は想像以上に自由に行なうことができた。
…ただ一つのことを除いて。
―――現在、シンジ君にお付き合いしてる方はいるのでしょうか?
インタビュー対象のうち、上記した5人全員が「わたしです」と断言して私を混乱させたのだ。
ご丁寧にも、男性であるNまでが。
なんとも奇妙な情報操作である。
了)
あまりハレムと関係なくてスマンです・・・
何となく思いついたもので。
ところでこの板って、実際のところエロ投下はどこまで大丈夫かなぁ・・・
>>128 対人無制限的な感じで良いんでないかい?
コースケ氏の描いたマリイ絵のうpを、LHS厨氏が引き氏に頼んでくれてるね。
ありがとうっス。
Guest CGにUPされたな。
本に書かれてたキャラ設定も記載されてる親切設計。
>>92とか
>>113の人よどうぞ。
つーか、なんだかんだと手間を取らせてしまったぽい。
引き氏、LHS厨氏、どうもアリガトウでした。
480 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :04/11/06 01:01:01 ID:???
アスカ日記
【7:12】ヒカリの呻き声で起床。まだ眠い。顔を洗う。歯を磨く。力が出ない。
【7:22】朝食。気が重い。イヤになる。
「碇君は女を見る目が無かったのよ」ヒカリの言葉だ。うるさいんだよ。アタシはチルドレンじゃないただの女なんだよ。
「元気出して!」うるせぇんだよこのクソヒカリが。
【7:35】ダルいネルフに出勤。本部ではうるせぇロンゲがわめいている殺すぞ。
【7:43】「助けて〜!」メガネが叫んでいる。アタシにどうしろっていうんだよ。
【7:50】メガネ救出。LCLプールで溺れていたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】今日は生理だ。気分が盛り上がらない。早くドイツへ帰りたい。
【8:46】マヤがニヤニヤしている。
【9:30】実験終了。
【9:40】帰宅。
【9:45】涙が出てきた。ヤケ酒をあおる。またあの結婚式を思い出して鬱になる。
【10:11】落ち込んで泥酔。ヒカリの呻き声にいらつく。
【11:20】シンジ 登場。
【11:22】「アスカ〜、元気だったかい?」 相変わらず無神経な奴だ。
「今更何しに来たの?」本当は嬉しい。ペンペンも早く来い。
【11:40】無理矢理襲われる。辛い。身体目当てなのが見え見えで力が出ない。
【11:42】「あなた?何してるの?」ファーストだ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:43】「そろそろ帰りましょう」さようなら、シンジ、こんにちは孤独。ファーストがニヤニヤしている。
【11:45】「もう二度と来ないで!!」ただのビンタだ。
「アスカ、僕はまだ君のことを…」このセリフには飽き飽きしている。
【11:49】密会終了。「お幸せに!」格好だけ強がってみる。
【11:53】ペンペンが来た。「クウァッ!クウァッ!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】シンジ帰宅。家の前で夫婦でイチャついていた。ファーストがニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?
>>125-126 乙です。
しかし、文章は悪くないけど面白さにはつながってないなーと感じました。
生意気でスマン。
>136
けっこうオモロかた。サンクス
最低風味つっても、そうと知った上でのパロディだなこれ。
いちご〜の真中とシンジきゅんが入れ替わればいいのに
>140
典型的だけど、なかなか良かった。
アリガトウ。
152 名前: 名無しが氏んでも代わりはいるもの [sage] 投稿日: 04/11/14 20:55:56 ID:???
学園祭で2-Aは演劇をやる事に。
題材は『赤頭巾ちゃん』であるが、独自のテイストを取り入れたオリジナリティに溢れたものを作ろう、という事になった。
よってまずは配役の性別変更、といっても赤頭巾のみ。
そして最も立候補者が多かった役、それはオオカミや猟師などではなく…
『赤頭巾の母親』であった。
なぜなら赤頭巾と一番最初に会うからである。
オリジナルな作品ということで、『いきなり最初から本来のストーリーを無視してもいい』という結論に(一部の)出演者の脳内では決定したらしい。
例:
「いか…ゲフンゲフン…赤頭巾、このバスケットをバアサンのところに届けてはしいの…」
「(バアサン…)は、はい解りました…」
「森にはあかげざ…もといオオカミがいるから気をつけて…」
「う、うん…あの、お、お母さん? 目が怖いんだけど…」
「…ふう…やっぱり行かなくていいわ…バアサンは用済み…それにオオカミに食べられるくらいなら私が…」
「あ、ああああやなっ!?・・・っお母さん!!?何を!!?」
「クスクスクス…大丈夫、私に任せればいいの碇クン…それはとてもとて(ry
「ぼっ、わ、私には何を言っているのか解らないよ!!?」
赤頭巾、登場してすぐに大ピンチ。
「ちょっと待ったーっ!!」
赤毛ざ…オオカミ、赤頭巾を助けに登場。
↑くすりとワロタ
これどこのスレ?
倒錯
アリガト
ほ。
147 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/11/23 14:07:01 ID:x+G0sBwa
age。
なんかうpろだに過去ログがあがってたね
なつかすぃ
とてつもなく妄想の詰まったログだけどなw
150 :
QA:04/11/24 21:28:52 ID:???
152 :
QA:04/11/24 22:26:45 ID:???
>>151 ありました、eva0187.zipでした。
どうもありがとうございます。
同人にしたって恥ずかしいよな。
ってくらいのご都合妄想なスレですね。
・・・で、投下は?(;・∀・)ドキドキ
単カプと比較してどうしても手間がかかるのが難点
手間暇を惜しんでいてはハーレムなど作れんよキミ
うーむ真理だな。
モテるだけじゃハーレムなんか作れないってことか。
やっぱまめまめしさは重要だよな。
ちゃんとあちこちまわってご機嫌をとっておかないとせつなさが炸裂しちゃうんだよ。
もしくは爆弾マークが(ry
「裏切らないでって言ったのに…!」イベントが発生して刺さr(ry
そこで密会技能ですよ
碇シンジ育成計画にハーレムエンドはないのか
まめまめしさ、といっても意図的なそれではハーレムにはならないのではないか?と一石を投じてみる。
こうすると、流れによっては複数の女性を満たすための努力に汲々とする羽目となって、
ハーレムの主とは言い難くなってしまうのではないかというのが根拠である。
さりとて、無意識系や遺産系のハーレムはこれまた脆弱さ――何時一寸したきっかけで失われるか解らない――がある。
当方としては、やはりハーレム物は、読者の感情移入の対象たる主のみならず、
そこに仕える女性達の在りようもきちんと押さえなくてはならないのではないかと思う。
有り様というか、その惚れ込み(もしくはそれに準ずる陽性の離れられない要因)であろうか。
そもそもそんな器の小さい男はハーレムなど築けません。
努力の必要もなく自然に振る舞うだけで複数の女性の心を満たすことができる、
そんな天然のまめまめしさと懐の広さと絶倫の精力が必須なのです。
砂ぼの、水田君は大変みたいだがハーレム。
>162-163
君らは正しい!
でもなんか、シンジべったりのアスカとかって、NG出す人多そうな気もする。
ええい!
言ってみればエヴァ年少系ツンデレ担当たるアスカをべったりになど、そのようなもったいないことをしてなんとする!
あんな奴、と表向きつんつんで、ベッドの中であるいはみんなと一緒の時にそれをネタにいじられめろめろになってこそである。
最初はツンデレとかツンで、後に変化ってのもアリかと。
「その世界でのアスカ」が本来はキツイ子だと分かってれば、最初からシンジにはデレでも俺はOK
かの甘えんぼうア(ryだって、最初はツンデレぽいところもあったしな・・・フフフ
アスカのあまえんぼうに感染したレイ、マナ、マユミとアスカの四人と
同居する事になるシンジw
「「「「シンちゃんダンスよぉ!」」」」
「本気で勘弁して・・・・orz」
アスカのめそめそが他の少女に感染したら(ry
>>170 拷問ですかw
もうハーレムじゃなくて保育園の保父さんじゃない
>>172 全員同時に泣き出したら大変なことになりそうだな。
>>171 あまえんぼう伝統の、シンちゃんラインダンス
史上希に見るうらやましくないハーレムだなこりゃ(笑)
あまえんぼうって、なんか3頭身くらいのイメージだよね。
違うだろうけど、なんとなく。
なんでもいいからハーレム分をくれ
ハーレムFFってどうもポイントが掴めないんだが。
例えばLASでも、アスシンがただイチャついてればいいんじゃなくて、ポイントがあって定型の萌えがあるわけじゃん?
人数多いと一人ひとりとの経緯を書くの大変だし、だからっていきなりズラーッと並べてイチャつかせても中身のない軽すぎるものになりそうだし。
そこんとこがなんともなー。
tp://www3.ocn.ne.jp/~area.2nd/
此処の『ディスターヴァンスホリック』シリーズ他とかは?
>181
ざっと見たけど、基本的にシンジ×誰かの話が多いねそこ。
いいトコロだ。
>>181 おかげでちょっと補給された。
しかしまだまだハレム分が足りんな。
妄想を文章にせず伝達できるシステムを誰か開発してくれんか。
ハーレムの邪魔になるのがアスカの性格。
対処法として考えられるのは
・ライバル達と共有
・お裾分け
・シンジ依存で妥協
こんなとこ?
>>183 そんな時に便利なのが「電波」
握りこぶしをこめかみの辺りにそえて(ネコっぽく)
ひたいの辺りから発信すると良いかも。
「鉄砲」の形で人差し指から「ちゅみみぃぃん」と出すのもあり。
>>181 ディスターヴァンスホリックいいね
どうしようもなくシンジが流されてる
やっぱりシンジはこうでないとハァハァ
評価板でハーレムもの始まりそう。
本サイトのやつと名前以外変わってないからアレですが
ひどいなこれ。いくらなんでもネット上のオリジナ作品をパクるなよ。
女族隷属
>>186 つまり、元の文を主人公やヒロインの名前だけ置換で変更しただけ?
コピペなの?
「す、すごいなぁ」
それは彼が今まで見たことのないような高級マンションだった
少年の名前は碇シンジ。涼しげな目元、優しげな雰囲気を持った、どちらかと言うと『可愛い♪』といった感じの中学二年生だ。
ただ、彼が普通の同年代と違うのは、その生い立ちだった。
早くに父親を亡くし、母親と二人で暮らしていたが、その母も小学3年の時に心臓の病気で死んでしまっていたのだ。
シンジの母親はたいへん綺麗で優しく、そして神秘的な雰囲気を持つ不思議な人だった。
もともとシンジの母家系は、古くは中国の高名な導士を祖に持ち、占い事や神事を行っていたらしい。
そんな昔を思い出すように、彼はそっと自分の手首に巻かれた皮製の腕輪を触っていた。
一人の少年が、ため息をつきながら呆然と目の前の建物を見上げていた。
「す、すごいなぁ」
それは彼が今まで見たことのないような高級マンションだった
少年の名前は高梨 正樹、涼しげな目もと、優しげな雰囲気をもったどちらかというと、かわいいっと言った感じの中学二年生だ。
ただ、彼が普通の同年代と違うのは、その生い立ちだった。
早くに父親を亡くし、母親と二人で暮らしていたが、その母も小学3年の時に心臓の病気で死んでしまっていたのだ。
正樹の母親は、たいへんきれいで優しくそして神秘的な雰囲気をもつ不思議な人だった。
もともと、正樹の母家系は古くは中国の高名な導士を祖にもち、占い事や神事をおこなっていたらしかった。
そんな昔を思い出すように、彼はそっと自分の手首に巻かれた皮製の腕輪を触っていた。
一番最初にこれも入ってる
一人の少年が、ため息をつきながら呆然と目の前の建物を見上げていた。
作者が同じ人というわけではないの?
>ある小説のキャラ入れ替え作品です。エヴァのキャラでどんな感じになるか試したかったのです。
>どのような評価を下されても文句は言いません。
>でも、オリキャラより素直にユイにした方が良かったかも………。
別人だろ?これ
元ネタの作者はここんとこ消息不明になってるからどう考えても本人のはずはないと思う。
>どのような評価を下されても文句は言いません。
この場合、小説じゃなくて、「人格」の評価の問題だって
気づいてるのかねぇ。
まぁあれは無視の方向で
悪意と悲劇の館のAnother Worldはハーレムの範疇でつか?
最近はダメ
最近はダメだな。
大昔は喜々として読めた、そしてちょっと前まではニヤニヤしながら読めた最低モノも
今はまるで読み進める気力が湧かない。
斜体でタイトル表記してあるだけでもう頭クラクラですよ。
>198
イマイチ食指が動かなかったんで、ざっとだけ読んだんだけど・・・
なんか、体験エヴァに似た形での、俺キャラハーレムに見えたんだが?
加えて本来のシンジも同じ身体に存在はしていて、俺ハーレム要員と化した女性キャラから「私の愛する人に害悪をなす敵」と見なされてるような?
それでなくてもアスカからは軽蔑されてるし、レイやマナにも消えて構わない(というか俺シンジの体から消え去って欲しい)存在として認識されてるし。
どの辺がシンジハーレムの範疇だと思ったのか、とても不思議だった。
シンジ視点では、とても質の悪い、ある意味では俺キャラによる総寝取られものにも近い。
読み方が荒かったから、俺が何か誤解してんのかなぁ。
あ、あと書き忘れたけど、それでなくても最低FFスレの領域だよなあれ。
最低スレでも半ばスルーされてたような。
個人的にはマナ出すならマユミも出してくれと。
元のゲームがマイナーなせいかマユミ無しのこと多いよな…
(前回までのあらすじ)
シンジの秘密を知ってしまったケンスケは、苦悩の末、それを暴露することを決意した。
一見卑劣な行為のようだが、亀裂を恐れて庇いだてするばかりが友人ではないと彼は信じたのだった・・・
「てことで、惣流。本当に言いにくいんだけどさ」
「いいから、ちゃっちゃと言いなさい」
「実は、その、シンジの奴・・・4股かけてるんだ」
「なっ・・・?! 何よそれ、いい加減なこと言ってんじゃないわよ!!」
「本当なんだ! 俺だって、確信がなけりゃこんなこと言うもんかよ」
「そんな・・・・・・なんでよ。どこでバレたのかしら」
「いや、グルかい。お前ら」
「・・・いつにも増して話しかけづらい内容なんだけどさ」
「・・・」
「シンジが、あいつ、4股かけてるんだ。綾波以外に、3人」
「・・・」
「しかも惣流はそれを知ってて・・・なぁ、聞いてるか?」
「嘘ね」
「っ! 嘘じゃねぇよ!!」
「いいえ、嘘。―――人数、足りてないもの」
「えぇと。なんつーか。話しづらい内容なのかどうか、俺も自信はないんだけど」
「なんか、回りくどくない?」
「気にするな。シンジがさ、何人か、とにかく不特定多数の女に手を出してるんだ。―――霧島も、それ知ってんのか?」
「うん」
「・・・俺はさ、本当だって分かってても、どこかで信じらんないような気分だよ。あいつが・・・まさか、そんな真似するなんて」
「相田君、ちょっと誤解してる。シンジは、不特定多数に手を出してるわけじゃないよ」
「え? だって」
「あのね。正確には、シンジが皆に、"手を出されてる"の」
「あぁ・・・。あー・・・・・・おぉ」
「OK? ノープロブレム?」
「なんでかな、不思議と納得できたよ」
いいオチだw
そんなSS、ぜひ読んでみたいな!w
>>204と評価板に投下された話、微妙にシンクロしてない?
シンクロニシティだな
何か、前に似た様なの見た事あるんだが・・・
気のせいか?
葛城ムーン(今は名前違うが)の4コマSSにノリが似てるからではないか?
このネタはなかったが。
エロが少ないかな。おしい
エロが少ないかな。おしい
で、あの評価板のはどうよ?
個人的には、あの手のエロ描写(「サキュバスの巣」てサイトを思い出した)はあまり好みじゃないのだけど。
同人らしいライトさで、ひとつの手法だとは思えるのだけど・・・。
書き込みが足らない感じがした
俺は結構楽しめたよ。
そりゃ上のレベルはいくらでもあるけど(汁とか)、なんか最近、贅沢になりすぎてると思うんだよな。
それに、ああいったものの方が気楽に楽しめるってところもあるし。
実は抵抗できたのに・・・なオチも○。また書いて欲しい。
そういや、いつの間にかあのあからさまなコピペ馬鹿のやつ、削除されてたんだな。
良いNTRなんだけど、やっぱ淡白ねw
誤爆すまん('A`;)
>221
何気に初めて読んだよ。ありがとう。
>>224 あんた、一応聞くが、批評版で壮絶な愚劣っぷりを晒してくれた先日のアホウとは違うんだよな?
つーか、それ誰?そもそも批評板て?
あと、なんでこいつかもと思われたのでしょ。
悪い。
実はつい最近、オリジナルのハレム系小説をそのままキャラ名だけエヴァキャラに置き換えて、
2chエヴァ板支援サイトのFF発表評価板に4連続で投下した馬鹿が居たのよ。
それでオリジナル系を例に取り上げたりってのに過剰反応しちまったんだな。スマソ。
あー、それか。
その話題は見たよ。
あげくに愚痴ったのか。そこは知らなかった。
ドンマイ。
で、肝心のそのヌル乳だが、菊丸秘密エネルギー研究所とかそういう名前のサイトの「The シンちゃん洗い」みたいだな。
ハーレム系のエロ有り話が好きだってことなんだろうけど、ところでハーレム18禁モノだと、もうプレイだけいきなりハーレム
状態のプレイならそれで良いの?
俺ははーれム物だと奪い合いをしたり足の引っ張り合いをしたりといったラブコメ部分が好きなんだが、でも、エロでそれを書くと
肝心のエロシーンは展開上後からになるし、長い話になるよね。
それで大抵ハーレム完成になる前に飽きて放置状態ってことになりがちだし。
>ハーレム系のエロ有り話が好きだってことなんだろうけど
それは勿論として、巨とヌルも好きだから。
まぁ、好きなものは他にも沢山あるわけですが。
>ラブコメ部分が好きなんだが
それもいいよね。ただ、ハレムでエロは本当に供給不足なので。飢え死ぬ。
基本的に、ハレムな集団えっちとラブ米は両立しづらいよねぇ。
長編でじっくり書くか、どちらかを取るか。
もしくは、ラブ米の所々にエロ描写(少年誌にありがち)とか、奪い合うようなえっちとか!
で、エロならプレイだけいきなりハーレムで構わないんだけど、背景になるものとかは用意して欲しいわな。
舞台装置が何もないと、感情移入しづらい。ハレムに限らず。
甘カプだろうと汁エロだろうと、いちゃいちゃorヤるだけじゃなくて、色々工夫してるよね。
>>230 >巨とヌルも
あ、俺はヌルはともかく微が好きだったり。
だって14歳じゃんよ。
巨じゃないもんだから、色々と挑戦しても微妙に足りなくてもにょった所で創意工夫とか萌える。
……あ、でも巨好きの人の趣味が理解できねーとかってわけじゃないのよ?
ユイみたく熟れた女性を出すなら巨が良いなと思うし。
>供給不足
黒エロは汁のおかげで一昔前からするとウハウハだけどな。
今度は甘分が足りない。
もともとハーレムエロなんて滅多に拝めないし。
あってもアスカとレイとの3Pどまりなんだよな。
もっと大勢が嬉しいんだけど、何度も書くのが難しいと言われてるからなぁ……。
じっくり書いてくれるならもう言うこと無しだけど、今時そんな長期連載やれる余裕のある
書き手もいないだろうな。
なんかこう、工夫して大掛かりな設定を短く表現する良いやり方はないもんだろうかね?
型月方面で流行ってる嘘予告方式と組み合わせるとか、汁のFOX氏の得意とするような
ショートカットを使うとか
>だって14歳じゃんよ。
確かに。でもま、俺は趣味に合わせて脳内で「まー2次元だしー」とか「9話じゃ巨だったしー」とか「グラビアアイドルでは凄いのいるしー(滅多にはいないけど)」などと論理的に解決する事にしているよ。
エロシーン書くのに、巨のが楽だろうと考えてるのもあるけど。
>今度は甘分が足りない。
そう。足りなすぎ。昔は甘いのが普通にあって、だから黒が刺激的だったんだけど、最近じゃ一周して黒に飽きてきました。
ところで実際には、3Pも希少だよね。大抵は別々だから。
さて、そろそろやる事やらねばならぬので、離脱します。じゃ、また。
九話の巨乳は「浮世絵的表現」とでも解すればよかろう。
春画の野郎のブツは日本人として標準を遙かに超えたサイズだが、
これはセクース中の脳内における性器感覚の割合を示す云々という養老武司
の解説があったが、まあシンちゃんにはああいうふうに見えたと言うことで。
いやあれは、つい無防備に寝てしまったから正体が見えたんだ。
絶対そうだ。
では、カフカをパロッた、ある日巨大な乳首になってしまった男の小説(作者とタイトル失念)
の更にパロで、ある日巨大なイチモツになってしまった(意識は元のまま)シンジに女性陣
が群がる話なんてのは?w
あ、無論巨大なイチモツってのは、全身そのものが一本のイチモツって意味ねw
>>235-236 リツコが自分自身をシンジのイチモツとして移植してしまったFFはあった
けどねぇw
>236
ああ、それはそれで楽しいかも。
似たようなところで、俺はシンジがバイブになっちゃう(ある日いきなり子供になってたりするFFと同じように)、てのを考えたことはあるw
なんかちんつぶ思い出した
「ちんつぶて何だ?」と思って調べちゃったよ。
BOYS LOVEとわ。
よくあんなの知ってたなw
オリキャラが加わってるのはNGデスカ?
OKです。
元キャラで描けない部分があるなら、という条件付許容な漢字。
オリキャラなら、お手つきとかシンジによるNTRでも歓迎。それは大人キャラでもだが。
まったくの個人的には、ヒカリはトウジのお手つきでも構わんのだが
トウジ相手でもなかなか踏み切れなかったH行為を、シンジに許してしまうヒカリというのも個人的に萌え。
そりはいいアイディアだ、と思ってしまう自分はエヴァ板に染まっているなと思ふ
(別板の某エロスレで、NTR系はあくまで一部の異端=悪趣味として扱われていてビックリしました)
そういうヒカリとトウジが絡んだ話は汁でお腹いっぱい
でも汁のはトウジが奪う役とか、触手でおかしくなったヒカリとかじゃね?
少なくともシンジがいい目を見るのはほとんどないわけで。
ここのスレタイに最も忠実なLHSちゅう(←探すのマンドクサイ)氏の作品があるからええやん。
トウジ関係ナッシングだけどさ。
どっちにしろ、このスレ的にはどうでもいい話だな。
シンジ相手にアスカが4人という今回のアレはハーレムでいいのか?
エロスレの193の願いをサンタさんが叶えてくれたんだろw
サンタって、お父さんじゃなくて本当にいたんだ
ちょっと感激したよw
いや、願ったのは196であって193は降りてきた電波を形にしようにも宿題多すぎて手を出しかねてたみたいだが。
>253
やっと読んだ。
やべぇ、素晴らしかった。
今年はいい年だった、とこれで思える。
来年もいい年でありますように。
>>204 ワロタw
それ、漏れのストライクゾーンど真ん中だわ
漏れはハーレム系にエロを求めないからなあ
葛城ムーンの4コマとか、ディスターヴァンスホリックとか、愚か者の楽園とか・・・
最近こーいうの書く人居ないなあ
某テレビ番組の影響によりシンジに罰ゲームが課せられる。何のかは不明。
「いい?シンジ君。これから48時間の間、もし勃ったら罰ゲーム、その場でヌカせてもらうわ」
「な、なんですかそれ!? そもそも何で僕が罰ゲー…」
「ゲームは明日午前6時から開始よ!!じゃ、頑張って…いや頑張んなくてもいいけどね〜♪ お休みシンちゃん♪」
「…ま、負けるもんか…!」
仕掛け人は不特定多数
・・・はっ。48時間勃たせないことなんて不可能だよ!
あーたーらしい朝が来たー
「朝立ちは例外として認めてあげるにしても、勃ったかどうかの判定を誰がする?
48時間、寝る時は勿論、お風呂だって、シンジ君と付きっきりになって見張らなきゃならないし、
生の目標を肉眼で確認するのは当然として、やっぱり最終的には触診によって判断しなければならないし、
ねー誰か審判の立候補者はいる?」
・・・と、ミサトさんが告げると、女の子キャラが総出で手を挙げてしまったとさw
審査員:アスカ、レイ、マナ、マユミ、ヒカリ、コダマ、ノゾミ、最後にこっそりマヤまで立候補
参加選手:なし
よってゲームは不成立とかw
そこで出る名前は、やっぱコダマやノゾミなのだな。
まぁマリィはどうしてもイメージしづらい(てか慣れてない)わけだが。
アスカの義姉って、貞エヴァで絵が出たけど、結局FFで見かけないね。
>>265 nakaya氏の最新(最終?)作で出てる。
そこで各選手ごとに48時間を設定してのこりのみんなで審判をつとめるんですよ!
こうなるとむしろ選手は自分のみで勃たせたと証明できるやり方が必要で、
審判のみんなは選手ではない要因(ぶっちゃけ自分)で勃ったとするためにことさらきわどい衣装で審判に望むのです。
最低一人は審判居ないから、当然「どっちで勃ったか」をシンジに言わせないといかんかったりして――いや全くシンジのプライベートは地獄だぜフゥハハハァハー
マッドでGOはハーレム物になるのですか?
状況的にはそうでしょう。
FFとしての主眼はレズにあるから、ハレムとして楽しむもんではないけど。
雑誌の雑学ページで、「コアラの亀頭は2つある」(つまりY字型)と紹介されてたのを読んだのだが、本当だろうか・・・。
負けるな、シンジきゅん。
カンガルーは2股のティンコを持っているらしい
サメは先が細くなっているペニスを2本持っている
オッポサムのティンコは先が2つに割れている
って、すれ違いっぽいなw
シンジきゅんのティンコは2本ある。
シンジキュンは同時に5人までオッケー
ぷよぷよフィーバーのCMでは、男が8人に手を出してんのな。
ところで273の言う5人は、やっぱ基本4人+ヒカリなのか。
リツコ&マヤwithオペレーターズだったりしたらレアすぎると思う。
『大奥』を見ていて、これもハーレムか?ネタになるか?と思った。
でも無理矢理だったり何らかの事情により入ることも多かったように見えた大奥は側室にとっての牢獄かもしれないけれども、ハレムネタとしては牢獄はシンジにとっての方がしっくり来る気がしてしまった。
あと側室に当たる人達殆ど全てが、候補者を連れて来るのではなくて自らが大奥に入ろうとする春日局みたいな。年齢の話では無くて。
徳川将軍家のHは複数プレイなぞ無しで、Hの最中はその様子を監視してる
女官がいて、いちいち秘め事の様子を記録されるらしいぞw
エッチの様子をネルフにモニターされてるシンちゃんにぴったりじゃないかw
>>277 Hの監視で思い出したが、
ルネサンス期のイタリアでは、
新婚初夜に立会人が複数ついて、きちんとコトを済ましたかを
見届け、証明したそうだ。
そこまでやってようやく「結婚成立」。
政略結婚なんかだと、あとでその立会人に「実はウソでした」といわせて
離婚(正確にいうと『もともと結婚してなかった』)させたうえで、
改めて「処女でつ」と称してよそに嫁がせることもあったとか・・・。
スレ違いスマソ。
ち、物知りさんめ
俺なら逆に興奮しそうです
つまり立会人にうまくいってない、と称させてある程度の期間たっぷり開発した後、
結局ダメでした、として結婚非成立でどこぞに追いやる……とかか。
どっちかというと黒エロ向きなんでハーレムネタに活かすとなるとなんじゃろな。
>>279 舞台はイタリアじゃないけど、佐藤賢一の『王妃の離婚』を思い出しました。
王と王妃の離婚裁判のお話。
>>282 結婚→開発→離婚→別のと結婚→前妻を愛人に
の繰り返しとかか?
まぁこれじゃ、無理に設定を組み込んでるだけでパっとしないなー。
権力者のハレムってのは王道スね。
徳川以外でも色々あるわけだし、大奥に拘らずに都合のいい舞台設定をするのが無難ぽ。
FFでありがちなのを組み合わせると、AEOE後にNERVが世界を牛耳る+シンジがNERVのトップに立つ、とか。
ネタならちょこちょこ浮かぶけど、書くとなると別だよな
ちょと書いてみる。
最初はアレだけど、ちゃんとハレム(LARS止まりかも)目指しマスので。
286 :
1:05/01/11 10:27:02 ID:???
料理を全て片付けた方がいい、とシンジはようやく認めた。
もう22時半。西暦2016年の12月4日は、あと90分で終わる。
アスカのために、と彼が苦心して準備したささやかな誕生会は、どうやら中止が決定したようだった。
簡単な仕上げを残して置かれた肉料理、ゆで卵やツナを乗せたリッツなどにラップをかけて、冷蔵庫に運ぶ。
冷蔵庫の中はサラダやケーキといった先客で埋められていて、新たなスペースを作るのに苦労した。
目的の日に食べてもらえないご馳走は、観客のいないヒーローショーみたいに滑稽だ、とシンジは思う。
今日の準備が徒労に終わることは充分に予想していたが、それでも落胆を感じずにはいられなかった。
近頃のアスカは帰宅時間に規則というものがない。
外で夕食を済ませてくるのはしょっちゅうで、そのことで事前に連絡のあった試しもなかった。
シンジが寝たあとに帰宅する日さえある。
本日、祝いの用意をする旨は以前から繰り返しアスカに伝えてあった。
が、意味のある返答は得られていないままだったのだ。
そのために誰も呼べなかったが、こうなると、ミサトが仕事に忙殺されて帰宅できなかったことも、手間が省けてよかったと言える。
お、好みな導入だな。
これでハーレムだから、変なアスカなら何をしてもシンジは受け入れる展開はなさそうだし。
288 :
2:05/01/11 10:30:02 ID:???
「おかえりなさい」
アスカが帰宅したのは、日付が変わってからだった。
「何か食べる?」
「いいわ、食べてきたから」
「じゃあ、せめて、ケーキだけでもどうかな」
「いらないつってんでしょ」
にべも無く切り捨てて、アスカはさっさと自室に向かってしまう。
シンジは棚の上から小さな箱を取り出すと、すぐにその後を追った。
「待って、アスカ」控えめな笑顔と共に、シンジは箱を差し出した。「誕生日おめでとう」。
「・・・なによ、それ」
「何って、プレゼントだよ」
「中身は?」
開けてみれば分かるよ、と言いたかったが、無駄にアスカの機嫌を損ねるかも知れない。
そう考えて、シンジは仕方なく先に説明することにする。
彼の持つ箱の中にあるのは、クリアプラスチックの中に細工を施した、可愛らしいイヤリングだ。
それは彼の小遣いからすれば、冒険の名に値する品だった。
「ほら、この前アスカが見てた雑誌にあっただろ。欲しいって言ってたから」
「そう」
アスカの反応は簡潔だった。
そして無表情に「でもそれだったら、同じ物を男に貢がせたから、もう必要ないわ」とだけ告げると、さっさと自室に消えてしまう。
が、またすぐにリビングに引き返してくると、呆然と立ち尽くしていたシンジに手の平を広げて見せた。
「やっぱり、ちょうだい」
「あ、うん!」
「こんなのでも、売れば多少はお金になるわよね」
帰宅後初めて、アスカはにっこりと笑った。
>287
あ、スミマセン、最初はちょっと、なんつーか・・・ごめん。
>>289 良いよ、良いよ。
こんな憎たらしいアスカと可愛そうなシンジでどう展開させるのかってのも、また楽しみだから。
多少、アスカの造形がヘイト気味だったり、断罪気味でもね。
最後に、わけの分からない理由で仕出かした分の清算も無しにアスカが許容される展開だと、
さすがに「?」となっちゃうけど。
まあ、頑張れ。
アスカの態度がどう変わっていくかを期待しながら読ませていただきます。
ツンデレ(?)期待
ひょっとしてスパシン列伝の人?
294 :
3:05/01/11 12:14:04 ID:???
シンジの記憶が間違いでなければ、サードインパクトの直後は、アスカとの関係は今ほど酷い状態ではなかった。
地獄のような風景を二人でさまよった頃には、まともとは言いがたかったが、少なくとも意思の疎通を図れていたはずだ。
悪化したのは、NERVの施設に収納されてからのこと。
直後から、アスカは露骨にシンジを無視するようになった。
そこから激しい罵倒、罵倒に伴う暴力へと徐々に移行し、現在に至っている。
その一方で、サードインパクト以来のシンジの行動には変わるところがなかった。
ただひたすら、暴君に尽くす忠臣のごとく、盲目的にアスカに従事している。
傍からは異常としか見えない二人の関係は、しかし必要なことだ―――少なくとも僕にとっては必要だ―――と、シンジは考えていた。
己の罪を、誰かに責めて欲しかったから。
友人を誰一人救えなかった責。
一度は破滅を願い、結果サードインパクトを起こした責。
大人達は誰も、それらの罪でシンジを糾弾することはなかった。
むしろ彼に感謝し、至らなさを謝罪してきた。
様々な力不足も、そもそも14の少年が及ぶところではなかった、と慰められた。
それらは、確かに正論だったかも知れない。
何より、戦いで心を痛めすぎたこの線の細い少年には、まず優しさが必要だったには違いない。
しかし与えられた赦しは、彼の中に沈殿した、蒼黒く深い自責の念の行き場とはなりえなかった。
そんな中でアスカだけが、彼の過ちを、弱さを、醜さを見逃さないでいたのだ。
憎まれることで、初めてシンジは償いの機会を得たと感じた。
―――アスカが僕に全ての苦しみをぶつけて、いつか僕に何も感じなくなる、その時まで。
―――その瞬間までは、僕はアスカのそばにいよう。
それだけが、己が、そしてアスカが救われるたった一つの方法なのだ。
そう彼は信じている。
296 :
4:05/01/11 13:28:51 ID:???
「ええかげんにさらせっ!」
教室にトウジの怒声が響き渡った。
「おんどれ、一体何様のつもりじゃ!?」
「あんたには関係ないわよ」
歯をむき出して吠えるトウジの怒気を、アスカは冷ややかに受け止めて流す。
自習となった美術の時間。
二人組んで似顔絵を描く課題に、アスカはシンジを誘い、自分を描かせた。
しばらく後、シンジの作業がある程度まで進んだ頃を見計らってその手元を覗き込み、描き直しを要求してみせた。
それを、繰り返し行ったのだ。
「似てない」「あたしはそんなに不細工じゃない」「口元が歪んでる」・・・。
シンジは、ただ黙々とその指示に従うのみ。
ついに陰湿な仕打ちへの反抗を決意したのは、シンジではなく、親友の哀れを見かねたトウジだった。
「わいはセンセのダチや。ダチがこんな目に遭わされといて、関係ないわけあるかい」
「当の本人が文句言わないんだから構わないでしょ。引っ込んでなさいよ」
「文句言えんのと無いのとじゃ違うんじゃボケ!!」
相手が女だからと耐えてはいるが、このままではいつトウジが手を出すか知れない。
遠巻きに見守る周囲からもそれが窺える思えるほど、トウジは興奮していた。
「ちょっと待って、トウジ」二人の間にシンジが割って入る。
「嬉しいけど、その、いいんだ。アスカは」
「センセは手ぇ出さんでええんや!」
シンジの言葉が終わらない内に、トウジはシンジを横に退けた。
瞬間。
「なに勝手に指図してんのよっっ!!」
それまで冷淡な態度を崩さなかったアスカの身体が、前方に跳ねた。
誤解などに繋がりそうなところのみ、念のためレスしときます。
>>292 引っ張って期待を裏切るのもどーかなと思うので・・・この話、ツンデレを通り越してデレデレに到達すと思われます。
>>293 いえ、違いマス。きっぱりただの名無しです。
298 :
292:05/01/11 13:53:54 ID:???
>>297 序盤これだけツンツンしていれば十分という気もいたしますw
299 :
5:05/01/11 16:01:04 ID:???
肌寒さに、シンジは両手をこすり合わせた。
もしかすると、そろそろ防寒用の手袋なる、例のものを買っておいた方がいいのだろうか。
昨年の冬の時点では、元常夏の日本市場に防寒手袋など出回っていなかった。
いやそれ以前の問題で、まだ市場そのものが正常に機能していなかったのだ。
(どうしたらいいのかなぁ?)
今冬で2回目の体験となる初心者のシンジでは、些細なことであれ確信を持てない。
ぜひ玄人のアドバイスを拝聴したかったが、ドイツで幾度もの冬を潜り抜けた歴戦の少女は、会話を拒絶したまま。
彼のやや前方を、振り返ることなく足早に歩いていた。
世界が青みを増してきている。
夜の訪れも、シンジの慣れ親しんだ循環よりはずっと早まっていた。
美術の時間の騒ぎは、わずかの差で、乱闘に発展することなく終息した。
これはひとえに、2つ離れたクラスから駆けつけてくれた洞木ヒカルの活躍による。
アスカとトウジの双方に「言って聞かせる」ことができるのは、ほとんどこの生真面目な少女だけだ。
放課後には、担任の教師からの事情徴収―――つまりお説教だが―――が待っていた。
ようやく開放されたのが、つい15分ほど前だ。
300 :
6:05/01/11 16:01:40 ID:???
今日はどうやら真っ直ぐ帰るらしいアスカの後姿を見つめながら、シンジは美術室での出来事を反芻していた。
(とにかく、トウジには後で改めて謝ろう。
それから、沢山お礼を言わなくちゃ。
僕のためにあんなに怒ってくれたんだ。
・・・アスカはあんなだけど、それでも以前よりは前進してる気がする。
前はもっと、脈絡なんて全然ないくらいだったもんな。)
今のアスカが歪であれ彼に固執していることは、シンジ自身、気づいてないわけもない。
けれど、ゆっくりでも負の想いを吐き出し続ければ、いつしか気が済んで、彼女が彼に無感になる時が来るだろう。
アスカはそんなに馬鹿じゃないから、とシンジは思う。
そうやっていつか、彼女が快活さを取り戻すときが来るだろう。
そして離れていくだろう。
シンジの中にあるアスカを想う部分、それを苦しめるためだけに繰り返すデートの相手も、毎日の洋服のように取り替えるどうでもいい男達ではなく、きっと本物の恋人に替わるだろう。
その頃には、アスカは日本にさえいないかも知れない。
近いうちに全て終わるのではないか。そうシンジは感じていた。
アスカとの関係も。
彼の、虐げられる痛みも。
きっと。でも。
苦しみの終わりを、望んでもいいのだろうか?
それが、別の苦しみの始まりでないという保障があるだろうか?
シンジにとって確かなのは、他にどうしようもない、という事だけだった。
(第一話 了)
301 :
292:05/01/11 16:12:26 ID:???
>>300 第一話投下乙。
>>298でも書きましたが序盤でこれだけツンツンしていれば、
後にデレデレになったときが楽しみというものです。
家の中と外で態度が変わるという意味でのツンデレではあり
ませんが、ツンとデレの温度差が楽しめるということで。
第二話以降に期待しています。がんばってください。
乙。
根気強く夢のハーレムエンド目指して頑張ってほしい。
後、細かいようだけどヒカルじゃなくてヒカリな。
実はアスカハーレム?
>302
スミマセン、そこ誤字でしたね。
ついでに、現時点であと二箇所ほどミス発見してしまいました・・・
3の「NERVの施設に収納されてからのこと」→収容
4の「遠巻きに見守る周囲からもそれが窺える思えるほど」→窺えるほど
>>304 ドンマイ。
メモ代わりにでも修正表を載っけておいてくれれば良いよ。
完結後にどこかに投稿するなり考えたときに直せばって気持ちくらいでさ。
あと、要望だけど、まとめて抽出しやすいようにタイトルなりコテハンなりを名前欄に入れておいてもらえると助かる。
LHS厨氏が汁板の真ん中あたり(現在位置)で求むネタと叫んでいる。
つーか正直言って俺、最近しかと読んでねぇス。
いやスルーしてるのではなくて、更新待ってると焦れるから、完結したら一気に読もうワーイ、とかそんな無邪気な感じでエロハーレムの完成到着を待ってましたよ。
ミサトを賭けた男の戦いVS加持
いや、勝負方法はなんでも良いんですけどね。
略奪愛って素敵・・・
具体的には、どの辺りに関するネタを求めてらっしゃるのか。
>>306 了解です。
2話からタイトルに「アザー・エデン」と入れる事にしました。
本編に倣って、SF小説からの借用です(短編集だけど)。
ところでこの話、LARSまでは確実に書けるのですが、それからどうたらヨイでしょうか?
特に、以下4点についてご意見をお聞きしたいです。
で、それに出来るだけ沿うよう努力しまス。
・争奪で止めるか、両GETにするのか
・アスカらの「デレっぷり」はどの程度がいいか
・もっとキャラ増やしたほうがいいか(そして誰を?)
・エロはどの程度までか。むしろエロエロか
うーん……。
やっぱりハーレムスレだし、きちんと陥落したとこまでいって、ハーレム完成させて欲しいな。
キャラは当然多いほうが嬉しいけど、書ける余力のある範囲で良いと思うよ。
エロに関しても同様ね。
書いた経験があるのならともかく、初挑戦だとかなりそこだけにエネルギー使っちゃいそうだし。
仄めかしや、さらっと流す程度でも問題ない気がする。
それはつまり、余力のある限り多人数でエロくしろってことでもあるわなw
なんて身も蓋も無い見破りっぷり。
人が折角、寄せられる期待が大きくなりすぎて抜けられなくなった頃にそっと強要しようと
今はソフトに接していたのにっ!
素直だw
>>304 ついでに
>担任の教師からの事情徴収→事情聴取
ね。
エロは控えめがいいなあ(むしろ無いほうがいいなあ)
と思った漏れは異端者ですか
>>316 同意ノシ
シンジは所有するより所有される、もしくは争奪戦の賞品って感じがします。
その辺意見が別れるよね。
あまり人数いらんとか、アスカはデレだけじゃ嫌なんじゃとか、争奪してる頃が楽しいからそれだけでいいとかさ。
ところで>317は、所有される(可愛がられる)エロなら可ってことか?
>>318 ベッドシーンにリキが入りすぎて、ラブコメ部分が希薄にならなければいいな、
という程度じゃね?
320 :
317:05/01/12 14:15:47 ID:???
>>318 まあぶっちゃけ、エロは要らんとです・・・。
一番好きなのが『ディスターヴァンスホリック』なので、そんな感じになればいいな、と。
性生活はえろえろ、他はコメディてのだとどうなのだろう
>>321 「大人の階段駆け上がれ!」みたいなノリですかね
>>307 ネタってわけでもないが、全部がユイの呪縛の下にある状態から抜け出して欲しいなと。
結局はユイとその猫達の関係を無意識に再現してるだけ、とも取れるのが好きじゃないので。
あれだ、最終的にはユイと母子対決
とある二人が親密と呼べる関係を築いたとき、二人きりでの会話量は、親しくなる以前よりむしろ減少する場合がある。
関係構築の初期段階、いわば探りあいの時期が終わり、ささいな沈黙を気まずいと感じなくなるためだ。
コミュニケーション論を扱ったごく簡単な書物にそのようなことが書いてあったのを、シンジは思い出していた。
例えばアスカと自分の現在の関係は、どの段階に位置づければいいものか。シンジには分からない。
確かなのは、とにかく今この瞬間の沈黙が気まずい、という実感だけだ。
シンジとアスカは、電車で繁華街に向かっていた。
こうして二人が連れだってどこかに出掛ける機会など、最近では滅多にない。
今日の外出にしても、ミサトの呼び出しに応じるという受動的な動機による。
1月ぶりで家に帰ってくるというミサトが、それを伝えてきた電話口で「久しぶりの再会だし、外で食事しましょう」と言ってきたのだ。
「ご馳走するわよん」とおどけて話すミサトの声は明るく、多忙すぎる姉の健康を案じていたシンジを、多少は安心させてくれた。
電車を降りれば、すぐにそのミサトと合流する手はずとなっている。
ふと隣の様子を伺うと、アスカの上体が前のめりに傾きつつあるところだった。
「アスカ、もうすぐ着くよ」
シンジの呼びかけに、わずかに鼻でだけ返事をして、アスカの首から上がシンジに向いた。
まだ覚醒が足りないのだろう、ぼんやりとした表情にいつもの険はない。
その碧眼を、うすく水の膜が覆っている。
「・・・もう、着く?」
「うん。次の駅だよ」
答えながら、シンジは己の脈拍が速まるのを自覚していた。
アスカの顔が近すぎるせいだ。
最近では見たことがないくらい、彼女が無防備なせいだ。
不覚にも、可愛い、と思ってしまう。
・・・いつもいつも、あれほど痛めつけられているというのに。
(女の子って、ずるいよな)
性格の悪い美女はタチが悪い、ということを、齢15にしてシンジは学びつつあった。
「本当に大丈夫なんですか?ミサトさん」
ミサトに案内されたのはビルの8階にあるイタリア料理店で、外観からだけでも、食後に支払われる法外な値段を想像できるような佇まいだった。
葛城家の家計を預かるシンジの立場では、つい不安の声を上げてしまうのも無理はない。
「心配無用。ほら、最近お金の使い道なんてなかったしね。あたしのポケットマネーでバッチリよ」
「貧乏くさいこと言ってんじゃないわよ」とアスカが続く。
3人は、ミサトが事前に予約しておいた、窓際の席に案内された。
夜景が一望できる一等席だ。
シンジはますます心細くなった。
「あと一人がもうすぐ来ますから、それまで、先にコーヒーでもいただけますか?」
ミサトが告げると、ウェイターは異様に丁寧な口調で了解の旨を告げて、店の奥へと消えて行った。
彼女の言葉通り、席には4人分のナプキンがすでに用意されていた。
「他に誰か来るんですか?」
「まぁね。今夜の特別ゲストにして、大事な主役の一人よ」
ウィンクしながら、もったいぶった物言いをするミサト。
こうしたミサトの悪戯心には慣れているので、シンジは早々にそれ以上の追求を諦めた。
最後の一人の到着を待つ間、シンジとアスカは、保護者であるミサトに簡単な近況報告をした。
ただし、当の二人の関わりと、それに呼応する諸問題を除いて。
隠すためではない。
NERVの病院にいた頃から続いているのだから、当然ミサトも知っていることだ。
しかし、これから豪華な夕食を楽しもうという際に、あえて取り上げる話題ではないだろう。
ミサトも、この場で触れるつもりはないようだ。
「近頃じゃ、漢字の書き取りテストも問題ないわよ」
「へぇ。そういうところだけは流石ねえ、アスカ」
「なによ、その『そういうところだけ』ってのは」
ミサトとのやり取りを聞きながら、今日のアスカは上機嫌らしい、とシンジは判断した。
シンジとは比較にならないが、ミサトに対するアスカの態度も、日頃は決して友好的の部類ではない。
夜景と、料理への期待のおかげだろうか。
まだ食事を始めてもいないが、来てよかったとシンジは思った。
「お、来たわね」
ちょうどコーヒーを飲み終えようという頃、ミサトが声を上げた。
その目はシンジ達の後方に向けられている。
ゲストの正体を確かめようと、シンジとアスカも、ミサトの視線を追って振り返った。
誰かが、こちらに近づいてくる。・・・少女だ。
いや、二人とも、誰であるかなど一目で分かった。
その容姿は、遠くても見間違いようがない。
彼女のことを、シンジもアスカもよく知っている。
しかし―――見間違いに決まっているのだ。彼女が来るはずはないから。
とうとう、少女は席の真横まで辿り着いた。
「うそ」掠れた声でアスカが呟く。
シンジの心臓は、運動を加速するばかりで治まる気配がない。
白いフォーマルワンピース。
ショートカットの、青い髪。
紅い瞳。
シンジの口から、その名が漏れる。死んだはずの少女の名だ。
「綾波・・・レイ?」
「久しぶりの再会、て言ったでしょ?」
悪戯の成功に喜ぶミサトの声は、シンジの意識には届かなかった。
思ってたより話が進行しないス。
>>315 ご指摘サンクスです。
>>311、
>>316、
>>317 レスどうも。要望・指導のあるほうが助かります。
で、
>>310でした質問についてまとめると以下な感じっスね。
>・争奪で止めるか、両GETにするのか
→両GET
>・アスカらの「デレっぷり」はどの程度がいいか
→不明
>・もっとキャラ増やしたほうがいいか(そして誰を?)
→誰を優先するかは置いといて、できるだけ多いほうが
>・エロはどの程度までか。むしろエロエロか
→できるだけorまったく無し(・・・どーしよう)
そういえば、エロ無しの場合はキスもダメでしょうか?セクースしなければOK?
「背が伸びたのね、碇君」
それがレイの第一声であり、彼女からの再会の挨拶の全てだった。
生き返っても、綾波レイの無口は不変であるらしい。
レイが席についたのを会食の始まり合図として、ワインとジュースが運ばれてきた。
NERVの元にレイが現れたのは、実は半年も前のことになるの、とミサトは語り出した。
冬月を頂に置く現NERVの幹部たちは、まずレイをかくまい、同時に監視を行った。
サードインパクト時の記憶の曖昧な一般市民はともかく、レイがリリスであり、つまり使徒であったことは、NERVに限ればすでに周知の事実である。
レイの生存を明かし、さらに解放するために、職員全てを納得させるカードが必要だった。
すなわち、新たなインパクトの不可能は勿論のこと、使徒としての能力自体をレイが失っている、と示す実験データだ。
不足した機材の中でその用意をするのに、ほぼ半年の期間を必要とした。
「でっち上げだけどね」にやり、とミサトは人の悪い笑顔を作って見せる。
「え・・・嘘なんですか?」
「そう都合よくはいかないわよ。レイは、レイのまま。でも別に問題ないわ」
ミサトは、レイのほうに視線を向けた。
「この子は人類の敵になんて回らない。それに、まぁ、ぶっちゃけて言えば、レイ一人なら何とでもなるのよね」
何とでもなる、とはつまり、いざとなれば殺す手段があるという意味だろう。
さすがに改めて問い直すことはしなかったが、シンジにもそれは分かった。
レイの前で口にするには不謹慎な言葉とも思えたが、ミサトなりに、冗談にできるほどレイを信用していると伝えたかったのかも知れない。
レイの無害を証明した後は、実に簡単だった。
本来は、NERV職員であれば思い入れを持たずにはいられない立場の少女だ。
レイは、使徒でありながら人間のために命を賭して戦い、一度は消え去り、そして完全なヒトとなって還ってきた―――ミサト達の用意したシナリオによって、レイは平和の世界に残された火種ではなく、感動的な英雄譚のヒロインとして迎えられたのだ。
そして、自由を得たレイが最初に望んだのが今日の・・・
「あたし、ちょっとお手洗い」
突然、ミサトの話を遮って、アスカが席を立った。
シンジは、食事が始まって以降、上機嫌だったはずのアスカが一言も発していないことに気づいていた。
レイのことを、アスカは決して快く思っていない。
ひょっとして、あのまま消えてしまえば良かったのに、などと考えているのだろうか?
それは、背筋の寒くなる想像だった。
「実はね、あなた達が3人揃ったところで、改めて言いたいことがあるの」
コース料理の全てを終えたところで、ミサトが姿勢を正した。「窓の外を見て」
言うとおりに、シンジ達は夜景に目を向けた。
繁華街と言っても、今時はビルの多い街は少ない。
8階からでも、遠方にある山までが、深い闇のシルエットになって見通せた。
その手前に、色彩豊かな光が浮かんでいる。
看板。道路の両脇に続く街灯。そこを走り抜ける車のライト。どこかの部屋から漏れている明かり。
「夜の灯りって綺麗よね。人工的で、ひどい無駄遣いがほとんどで、計算して散らされたわけでもないのに」
ミサトの声は柔らかく、感慨を含んで聞こえた。
「あれが、人間の営みそのものだからよ。そして・・・あなた達が守った世界、そのもの」
シンジは、夜景から目を離してミサトに向き直った。照れくさそうに微笑んでいる。
「シンちゃんには、これと同じ話をしたことがあったわね」
「ミサトさん・・・」
「弁解や、慰めのためなんかじゃない。あなた達に、きちんとお礼が言いたかったの」
ミサトは再び姿勢を正した。そして、深く頭を下げる。
「本当にご苦労様。ありがとうございました」
帰り道は、レイも乗せてミサトの車で送ることになった。
ミサトの愛車は、その名を『ルノー・アルピーヌA310 V6』という。
初めて耳にした時、まるでどこかの王族みたいだ、と思ったのをシンジは覚えている。
もっとも、本物の王族がそういった名前を持っているかどうかは知らないが。
駐車場に向かう途中、ミサトが、アスカの耳を飾っている物体についての話題を振った。
「ところでさ、アスカ。そんなイヤリング持ってたっけ?けっこう可愛いじゃない」
―――イヤリング?
ミサトの言葉に、シンジは違和感を覚えた。
(アスカ、そんなの付けてたっけ?)
髪を真っ直ぐに下ろした今日の髪型に耳は隠れて見えづらかったが、しかしずっと一緒にいたのだ。
特に、電車では横目にアスカを見ていたのだから、もし身につけていたなら、いくら疎いシンジでも気がつかないはずがない。
少なくとも、店に入った時点では付けていなかった。
では一度だけ席を外した、あの時にわざわざ付けた?持ち歩いていて?
それも無理のある推測だとしか思えなかった。
シンジは、改めてアスカの耳を見た。
そして更に驚くことになる。
イヤリングは、シンジが贈って拒絶されたのと同じものだった。
「いいでしょ。誕生日に、シンジがくれたの」
美しく微笑むアスカ。
その視線は、ミサトではなく、その先にいる蒼髪の少女に向けられていた。
(第二話 了)
おもしろくなってきたー
アスカの印象が前回までと違ってて、『6』の続きって気がつかなかったw
そうきたかー
鞘当でシンジに示す「コウイ」が過激化していくのですかねー
>>328 乙です。
勝手な希望を述べるなら、自分はエロ有りが嬉しいですわ。
そしてどうせやるなら容赦なく、妄想炸裂なヌルヌルトロトロを可能な限り目指して欲しー。
汁を見よ!点火を見よ!
いいエロは、恥ずかしがっては書けんと思う。中途半端が一番イクナイ!!
エロ部分以外はコメディでもシリアスでもどんと来い。
>・アスカらの「デレっぷり」はどの程度がいいか
これはちょっと、質問の意図に確信が持てなかったので保留。
でれっぷりの弱〜強で具体的にどんな風に違うのでしょう。
・・・以上、好き勝手言ってごめん。
あくまで俺の個人的願望として。
コメディ方向だとあれが最強の表現かもな。
『アザー〜』アスカがああなるのは嫌だけどw
エヴァ関係ないけど、『御家庭の快楽』なるハレムエロ漫画はなかなか良かったよ。
おバカノリだけど、読んでみると意外にちゃんとエロいと感じた。
細かい設定は置いといて(よく分かんないし)、軍人な両親の命令で、主人公が妹&軍の連れてきた女の子達と共同生活。
作戦に従い、彼女らを妊娠させるためにひたすらHする話。
作戦っても女の子は皆主人公に惚れてるから和姦。
途中に軽くレズとかないわけじゃないけど、そのレズっ娘も結局主人公の手に堕ちたりと、とにかくひたすらハレムだった。
ttp://www.coremagazine.co.jp/comic/comic/raidon/ 何が言いたいかってーと、エヴァでもこのくらいのが読みたいなと。
>>334 ちょっとまて。汁は安易に薦めるべきではない。危険だ。
>338
おお、すまん。
上での「見よ」は薦めたというより、どちらかといえば既知を前提にして例を挙げたつもりだったのだが。
どうも、昨今の汁のエヴァ板内認知度の高さに甘えていたかも知れん。
以後気をつける所存ですよ。
>>334 レスどうもです。
考えた末に、今回はエロ有りで頑張ってみることにしました。
この話が予定してる展開にはそっちのが向いてる・・・ような気がしたのデス。
なにぶん初心者ゆえ、どーなるやら謎が謎を呼びますが。
316さん、317さんごめんなさい。
非エロ、できるだけ別に書いてみます。短編とかで。
>でれっぷりの弱〜強で具体的にどんな風に違うのでしょう。
質問しておいて説明不足で申しわけありません。
改めて考えてみました。事例はアスカ。
弱からは簡単に、ツンツン〜ツンデレ〜甘LAS。
で、甘LASアスカは大抵が精神的な篭絡なので、それ以上になるとプラス肉体かなぁ、なんて思ってます。
シンジ大好きな甘LASアスカが、シンジとのえっちで黒エロ並みの快楽を得続けた先とか。
イメージとしては、放っとくと一日中、シンジの肩に身を預けてとろーんとしてる感じかなぁ、などと妄想中。
どうでしょうか?
・・・そんなのちゃんと書けるのか?という問題は後回しデス。
>>341 そのイメージ(・∀・)イイ!!
アスカって実際、割と幼い感じがするからエロの有無はとくに拘らない。
要は、『祭りの終わりに』での陶酔状態がデフォになるってことかな。
シンジもあんなイジワル君キャラじゃなくて。
「合コン、ですか・・・」
「そう。お願いできねーかな?」
碇シンジ、17歳。
恥ずかしながらも青春真っ盛りである。
社会勉強にと、一人暮らしとバイトを始めてもみた。
そのバイト先で、先輩から頼みがあると聞かされたのが合コンだった。
「向こうが一人抜けちゃってさ。3対3が3対2。できなくはないけど、ちょっと寂しいだろ?」
「でも、僕が誰かを誘って行ったとして、4対3になるだけですよね」
「そのほうが、カッコはつくっしょ」
だろ?とか、っしょ、と言われても、合コン未体験者のシンジにはよく分からない。
ただなんにしろ、先輩の依頼を断るなどという大胆な機能は彼には搭載されていなかったのだ。
「明日、知り合いの子を誘ってみます。来てくれるかは分からないけど・・・」
翌日、昼休み。
「『いやぁよ!なぁーんでこのア・タ・シ・が!付き合いでそんなのに参加しなきゃいけないのよ!?』・・・って、アスカは言うと思うんだ」
トマトを口に放り込みながら、シンジは器用にアスカの口真似をしてみせた。
「言うやろな」
「似てる似てる」
うんうん、と揃って首の上下運動を行うトウジとケンスケ。
3馬鹿トリオここにあり。
彼らの会話は丸聞こえで、教室の向こう側では、あいつら絶対ワザとやってるわねE度胸だわ、と青筋を立てているアスカをヒカリがどうにか押さえ込んでいる。
「んじゃ、山岸さんは?」
「聞いてみたんだけど、知らない人に囲まれるのは怖いって」
「人見知りやさかいなー、山岸はん。大和撫子なんやなぁ」
トウジは、関西弁のほかに日本の伝統文化も誤解していた。
「じゃあ、あとは」「やっぱ、私よね!」
ケンスケの台詞は、快活な少女の声に継承された。
マナだ。
いつの間にか、シンジ達の席のすぐ横まで近づいている。
「マナ、来てくれるの?」
「もっちろん。他ならぬシンジの頼みだもん。なんだって聞いちゃう!」
「シンジの」と「なんだって」に強調記号を置きつつ、マナはシンジの腕を抱え込んだ。
胸が当たるのではと気になって、シンジはどぎまぎしてしまう。
同時に、教室の3箇所ほどで瞬間的に温度が上がったり下がったり、一部生徒が恐怖に息を飲んだりした。
それに気づかないのか、マナはにっこりと健康的な笑顔を浮かべて「もしも私が、ジャックの豆の木みたいに天井知らずなプライド持ちの外人女だったりしちゃったら、きっと断ってるんだろうけど」と付け加えた。
向こうでは、殺しの時間よ、とぶつぶつ呟くアスカをヒカリが必死に引っぱっている。
「それでさ、適当に頃合いを見て、二人で抜け出しちゃおうよ」
「え?大丈夫かな、それって」
「あのね、義理を果たすには一次会とかで十分なんだよ。だからさ・・・」
マナは、軽く抱え込んでいた腕をさらに強く抱きしめ、今度はしっかりと自分の前面を密着させた。
疑う余地なく当たっている美少女の胸に、シンジの脳が沸騰する。
けれど次の瞬間には、あれでもぺったんこだから平気かも、と妙な仕方で安心と正気を取り戻すのだった。
「だから、その後は二人きりでどこかに行こっ」
「あっ、うん、じゃあそうしようか」
マナの提案を断る理由は特に思い浮かばなかったので、シンジはあっさり承諾した。
そもそも彼は、人の頼みを断るのが苦手である。
それで巨大ロボットに乗せられてしまったくらいだ。
今回も、その場当たり的な返答が後の展開を決定した。
「碇君、”ゴウコン”には私が行くわ」
背後から、冷えた声。
シンジが振り返ると、母さんみたいな女の子が立っていた。
「あ、あやなみ・・・が、合コンに・・・・?」
合コンという場にレイを連れて行く。
想像するに、非常に刺激的なプランだ、とシンジは思う。
ただし刺激が強すぎるとも思ったので、最初から除外していたのだったが。
「そして、二人で抜け出しましょう」
「えっと。抜け出すのが目的ってのはどうなんだろ」
「碇君。私と一つになるの」
シンジの、マナに占拠された逆の腕が、レイの腕に絡み取られてしまう。
なんとなくイスラフェルを連想しながら、シンジは3馬鹿の援軍に視線を滑らせた。
しかし、すぐそこにいたはずの援軍は、前触れなく消えうせている。
焦ってさらに視線を巡らせると、すでにギャラリーの一部と化した元仲間を発見できた。
「だーめ!シンジは私と抜け出すんだから」
「決定ではないわ」
友情の儚さを噛み締めているシンジを挟んで、マナとレイが主張しあう。
そこに、また別の声が続いた。
「そうです。最初に誘われたのは私ですし」
仲間は消えてしまったが、代わりに火種が増えていたらしい。
「・・・山岸さん」引っこ抜いて自由になった両腕をぶらぶらさせつつ、シンジは当然の疑問を口にした。
「人見知りは大丈夫なの?」
「ええ」とマユミは上品に微笑んだ。
「逃げるより、克服の努力をすべきだと考え直したんです」
「ああ、なるほど。えらいんだね、山岸さんは」
ぽん、っと手を置く古典的な動作を交え、深くうなずくシンジ。
その様子を「シンジってば、素直(おバカ)でカワイイ」と評して、マナはうっとりと頬を染めるのだった。
そうこうしている内に、うたかたの憩いの時間にも終わりが近づいてきた。
収拾のつかないまま午後の授業か、とギャラリーが思い始めた、其の時。
前ぶれなく、他を圧倒する一声が教室に満ちた。
「この決着は、当日につけましょう!!」
瞬間、声の主に、皆の視線が集中する。
腰に当てた両手。
美しくなびかせた金髪。
疲れ切って腕にぶらさがっているイインチョー。
「正々堂々、4人で勝負よ!」
きっぱりと言い放つ。
なんで割り込みであんなに我が物顔なんだろう、という疑問をシンジは抱いたが、賢明にも言葉にはしなかった。
代わりに、別の台詞を口にしてみる。諦め気味に。
「そういえば、女の子が増える分には構わない、って先輩も言ってたっけな・・・」
それにしても、合コンから途中でエスケープするのは、そんなに楽しいものなのだろうか?
シンジには不思議でならなかったが、世間知らずと思われるのが気恥ずかしく、誰にも聞かずにおいたのだった。
こうして、シンジは一人で4人の女の子を連れて行くことになった。
男女、4対6。
先輩も大助かりである。
しかし当日、夢のような合コンが悪夢に変わろうとは……クラスのほぼ全員が、うすうす勘付いていた。
(了)
乙。
理想的なハーレム系どたばたですな。
この後はどうなったやらw
乙。
漏れのストライクゾーンど真ん中だ(;´Д`)ハァハァ
続き期待
乙。
これで当日シンジをめぐって牽制しあうアスカたちが自滅して
他の男が連れてきた女の子二人がシンジをGETでもしようも
のなら・・・。
>349
アリガトウ&スミマセン。
これはこれでおしまいのつもりです。
あ、ところでバレバレでしょうけど念のためお断りを。
オチの文はマサルさんのパクリっス。
「駅前にさ、けっこう大きな本屋ができるんだって」
背後からシンジが語りかけてくる。アスカは瞼をおろして、それを無視した。
シンジも返答は期待していなかったのだろう、作業を止めないまま、構わずに後を続けてきた。
「本だよ。食料とかじゃなくてさ」
風呂上りの水気を含んだ髪に、シンジの細い指が絡まり、撫でる。
心地よさに吐息が漏れそうになるのを、アスカは意識して抑える必要があった。
シンジの手のひらに取られたヘアエッセンスが、丁寧にのばしつけられていく。
「生活必需品じゃないものが増えると、復興してきてるんだなぁ、て気がするよね」
無邪気な喜びを滲ませているシンジの声。
彼の指が伝える気持ちよさとは逆に、その声色には忌々しさを覚えた。
だまって出来ないのか、とイラつく。
不快な話題だった。
滅んだと思った世界が、徐々に立ち直っていく。
それはしかし、アスカにとっての世界が崩壊していくのと同義なのだから。
―――あんたは嬉しいんでしょうけど
ヘアエッセンスをつけ終わると、シンジは続いてドライアーをあて、ブラシをかけた。
アスカが、シンジにこうして身だしなみの世話までさせるようになって、まだ1週間程度しか経っていない。
・・・つまりは、綾波レイが学校にまで姿を現すようになって以来だ。
それでも彼の指は巧みに動いて、むしろ自分で手入れするよりもアスカの髪は美しく整えられていった。
家事もそうだが、根本的に器用なのだろう、とアスカは理解していた。
そうだ、エヴァの操縦だって器用にこなしてみせたではないか。そんな皮肉が浮かぶ。
「終わったよ」
宣言と同時に、シンジの手が髪から離れた。
―――終わった。
何気ないその言葉が、アスカの心にぽたりと落ちて、小さな波紋を立てた。
途端、彼女の中に居ついた馴染みの不安が、じわりと胎動を始める。
小さかった波紋が隅々にいきわたり、反響して、治まるどころかより大きな波へと変わる。
抑えこもうとしても、いつものように無駄だった。
アスカは、髪の礼を口にするのを避けた。
ただ無言で、すっと白い指先を差し出す。僅かに震えていたかもしれない。
シンジは何も気づかず、姫の手を取る騎士のように恭しくアスカの右手を包むと、そっとエメリーボードを当てた。
そうして、先ほどと同じくらい丁寧に、今度は爪の手入れを始めた。
その様子に、アスカは安堵を覚える。
不安が薄れていく。
緊張で硬化していた筋肉を、ゆっくりと緩めた。
大丈夫だ。
まだ終わっていない。
シンジはまだ、少なくとも今はまだ、ここにいる。
私を、見ていてくれる。
ミサトに自慢したように、アスカは以前ほど漢字を苦としなくなっていた。
その努力の報奨として、彼女は一層の退屈を手に入れた。
中学生向けの学問では、アスカの気を紛らわせるにはまるで足りない。
そういった意味で、家庭科などのほうがずっとマシで、ずっと難しかった。
ここ数時間は、エプロンを作るために悪戦苦闘している。
「惣流さん、もうボタン付けた?」
自分の手元を覗き込んだ姿勢のまま、同じ班の女の子が尋ねてきた。
あたしはまだなの、と言外に込めているのだろう。
ちらと目をやると、それでもアスカよりは進んでいそうだった。
「まだまだよ。あたし、こういう細々した作業って苦手」
シンジと違って。ついそう付け加えそうになって、唇を引き締めた。
学校生活は、眠たいほど平穏だ。
先日のトウジとの喧嘩なども、所詮はその一部分だとアスカには思えた。
あの不愉快な綾波レイは、別のクラスに配属されている。
造り物じみた美しさに最初は話題になったが、必要最低限を大いに下回るレイの反応を前に対応に苦慮し、今は皆が距離を置いていた。
それは結局のところ、第三新東京市にいたころと同じ位置に収まった、というだけのことだ。
授業終了が間近に迫った頃、アスカはようやくボタンの取り付けまで辿り着いた。
エプロンキットの入った袋を開いて、ボタンを探す。
そこで初めて、袋の底に水色の紙片があることに気づいた。
(なんだっけ?)
周りの布をのけると、それが封筒だと分かる。キットの内容物でないのは明らかだ。
またか、とアスカは閉口した。
第壱中学でなぜか流行した古めかしい風習は、場所を移して今も続いている。
第壱中からの編入者が少なくないせいかも知れない。
資源の無駄にしかならない恋文を、ここでもアスカは数え切れないほど送りつけられていた。
もっとも、アスカの苛烈な性格を直に知るクラスの男子などは、せいぜいが観賞用として眺めるだけだったが。
それにしても、アスカ宛の手紙は、そっと下駄箱に忍ばせるのが暗黙の了解だ。
よりにもよって、私物を勝手に引っくり返して(そうでないと入らないはずだ)袋の底に隠すなど、重大なマナー違反だ、とアスカは憤慨した。
差別化を狙って工夫したのかも知れないが、不愉快なだけだった。
いつものように捨てるだけでなく、晒してやろうか。そんな陰湿な思いつきが、つい頭をよぎる。
アスカは手紙を掴み出してやろうと腕を伸ばし―――途中で、その動きを止めた。
布や台紙の隙間から僅かにのぞいている、差出人の名前。
いつもなら、例え目には映っても、道端の小石のように意識には反映されない、それが―――。
ドクン、とアスカの心臓が跳ね上がった。
「こういう地下空洞って、意外と多いのかな」
「ジオフロントと同等のものは、南極にしかないわ。ここは、人間が掘り下げただけの矮小なもの」
「そうなんだ・・・」
「ここには本部と、一部の関連施設が入るだけの空間しかないわ」
同じシンジが話しかけても、二人きりの時のほうが、レイは多くを語ってくれるようだ。
そう発見はしても、シンジにはそれが何を意味するのかまでは分からなかった。
アスカが水色の封筒を受け取った、同じ日の放課後。
シンジは、レイと共に新生NERVの本部へと足を運んでいた。
ここに、レイの現在の宿舎がある。
一緒に来て欲しい、とレイがシンジを誘ったのだ。初めてのことだった。
シンジは、こっそりとレイの横顔を盗み見た。
相変わらずの無表情からは、彼女の意図など読めようはずもない。
NERVのエレベーターは、相変わらず長かった。
レイにあてがわれた一室は、特徴のない内装であるがためにシンジを驚かせた。
かつてレイが住んでいた、コンクリート剥き出しの建造物が記憶に強烈だったため、ギャップを感じたのだ。
新しいレイの部屋には、備え付けのテレビまであった。
もっとも、レイが使用したことなどないだろうとは想像できたし、事実その通りであったが。
「今日は、どうして僕を呼んだの?」
口にしながら、シンジはようやく用件を尋ねている自分の間抜けさに可笑しくなった。
普通なら、誘われた時点で聞いておくものじゃないか。
テーブルの上には、カップが二つ置かれている。
シンジがレイに許可を貰って淹れた紅茶だ。水面が、蛍光灯の姿を映しこんで揺れていた。
レイの返答は、シンジの予想外だった。今日は、レイに驚かされる日と決まっているのかも知れない。
「碇君と、話がしたかったから」
「僕と・・・?」
「いけなかった?」
「まさか。全然、そんなことないよ、本当に」かすかに顔を曇らせるレイに、シンジは慌てて弁解した。
「僕も―――綾波と、ちゃんと話がしたかったから」
「そう」
レイは、再会してからは初めてとなる笑顔を見せた。
手紙を見つけた後の時間をどう過ごしたのか、アスカはよく覚えていない。
せめて自分の感情と思考を整理したかったが、まったく気が落ち着かず、定まらない。
放課後になると、ただ衝動に操られるままに、呼び出された場所へと足を運んだ。
不安と期待と自嘲とが入り混じり、体内を無秩序に駆け巡っている。
アスカは、一人屋上で待ちわびていた。
「碇君は、なぜあの人といるの?」
レイの質問は唐突だったが、「あの人」が誰を指すのかはシンジにも理解できた。
「あの人は、碇君を傷つけている」
レイの真剣さを前に、己の憂悶を話すべきかどうか、シンジはしばし逡巡した。
それは、不甲斐ない自分をさらけ出すのと同じことのように思えて、みじめだった。
それでも話す道を選択したのは、レイに隠し事をするのが、ひどい罪悪であるような気がしたからだ。
補完世界から逃れたあの際に。
目の前に座るこの少女こそが、シンジにチャンスを与え、導いてくれたのだから。
屋上の扉が、ギィ、と小さな悲鳴を上げて開いた。
アスカが勢いよく振り向く。
ポケットに入れた手紙が、やたらと熱を帯びて感じられた。
「でも、それではいつか二人とも壊れてしまうわ」
シンジの吐露を聞き終えると、レイはそう感想を漏らした。
「そんなこと、ないよ。アスカはきっと・・・」大丈夫、とは声にできなかった。それは彼の願望に過ぎないことくらい、シンジ自身もどこかで悟っていた。
それを認めたくなくて、シンジは早口にあとを続ける。
「それに、僕は壊れるかも知れないけど、もしそうなっても、それは仕方ないんだ。だって僕はアスカに、みんなに酷い事をしたんだし」
「碇君」シンジを遮って、レイは立ち上がった。
影から姿を見せたのは、待ち望んだ少年ではなく、4人の女生徒だった。
肩透かしを食って、極度に緊張していたアスカは、全身から骨が抜け出るような脱力感を覚えた。
それにしても、こんな時間に屋上に、ぞろぞろと何の用なのか。
ここは、滅多に使用されないからこそ便利な場所なのに。彼が来る前に、さっさと立ち去って欲しい。
アスカが身勝手な思いを巡らせていると、女生徒の一人が、クスクスと、堪え切れないといった風に笑いだした。
レイの左の掌が、シンジの頬にそっと触れた。
シンジの身体にびくと震えが走り、逃げるように身を引く。
「逃げてはダメ」
そう命じると、レイは再びシンジを捉えた。
頬を包み込み、慈しみを表現する手つきで、ゆっくりと撫でさする。
レイの掌の優しい冷たさ、滑らかさ、身を委ねたくなる心地よさに、シンジは怯えた。
「怖いのね。愛されることが」
シンジは小さくうなずき、「僕には、そんな資格はないから」との言葉で肯定した。
他者に囲まれた世界で、どう生きていくか。
それを考えたとき、愛を求めるばかりに全てを破壊した少年は、恐怖と自責から決断したのだ。
愛してもいい。愛さなくてはいけない。けれど、愛されないこと。
「でも、それではいけない」穏やかに、だが明瞭に、レイはシンジの結論を否定した。
彼女には珍しく、しかしかつてもそうしたように、淡々と語って諭す。
「あなたが償いたいと思っている人達―――葛城二佐も、鈴原君も、他のみんなも―――碇君が苦しむのを望んではいないわ。碇君が苦しめば、みんなも一緒に苦しむことになるだけ。償いにはなりはしない。苦しむほうが、愛されないほうが楽だから、そこに逃げているだけだわ」
「でも・・・だけど、どうすればいいか分からないんだ。僕には」シンジは呻いた。
「ごめんね、止めなさいって言ったんだけどさ」
ショートヘアの少女はそう謝罪したが、彼女自身もこの状態を面白がっているのだと透けて見えた。
「あたし、惣流さん見てて、絶対って思ったのよねー」別の小柄な少女が得意げに言った。
その台詞を皮切りに、彼女たちは、口々に好き勝手なことを述べてははしゃぎ出す。
「惣流さんって、××のことが好きなんでしょ?」「××の名前で出してさぁ、来るかどうかで確かめようってなって」
「ラブレターなんて、いっつも読んでもないのにね」「やっぱり特別なんだぁ」「だから言ったじゃん」
「ごめんね、でもほら、今のままじゃ××がカワイソウだし」「好きだから苛めるって、ちょっと小学生みたいだよね」
「まぁ惣流さんも、いい薬になったと―――」
・・・・・・・・・
レイは、右手もシンジの頬に添えた。
そして先ほどまでとは異なる、柔和な響きをシンジの顔に降らせる。
「碇君が愛している、碇君が償いたいと思っている人達は―――碇君の幸せを望んでいるわ」
だから愛されて、幸せになってとレイは訴えた。
「私が、どうして還ってきたか、分かる?」
「・・・え?」話の流れについていけず、シンジは目に戸惑いを浮かべた。
「碇君のそばにいるため」
そう囁くと、レイはシンジの頭を引き寄せた。
「碇君と、一つになるため」
「あ、あやなみ?!」
シンジの頭が、すっぽりとレイの胸に収められた。
1年前より確実に膨らんだ乳房を制服越しとはいえ顔面に感じて、シンジは狼狽する。
「愛されることから逃げないで」レイは、ぎゅっと目を閉じて、逃がすまいとするようにシンジを抱く腕にますます力を込めた。
レイの鼓動が伝わって、シンジの頭に響く。
そのペースが、彼女も緊張しているのだと教えてくれた。
「私に、碇君を愛させて」
何が起こったのか、理解できずに―――理解したくなかったから。
少女らが去った後も、アスカは、ただ呆然とその場に立ち尽くしていた。
慎重に折りたたまれ、ポケットに仕舞われた手紙には、『碇シンジ』の名が記されてあった。
(第三話 了)
乙。
なんか、ハーレム物っていうよりは三角関係物だけど
LARSは近年不作続きなので、がんばってください。
ハーレム物と聞いて予想した向きより、随分本気で書いてるなって印象だな。
ここからどう両手(以上)に花な状態に持っていくのか、ますます楽しみになってきた。
>360
うぅっ・・・スミマセン。
アフォかっていうような甘々えろハーレムを目指してるハズなんですが、中々話が進まないのです。
なにぶん、FFなんて書いたことのない身でして。未熟者めとお笑いください。
文章でも展開でも、ここをあーしろとかこーした方がいいとか、何かあったらビシバシ言って下さいませ。
自分に可能な範囲で参考にさせて頂きますので。
毎度乙。
ハーレムになるのは承知で言うが、こういうちゃんと三角関係ぽい雰囲気なLARSは、既存作でも意外と少ない気がする。
エロや甘に持っていくなら、雰囲気がガラっと変わるのかな。
ところで
>>358に「葛城二佐」とあるのだがこれは狙いなのかミスなのか。
念のため確認。
あと、上の『エスケープ』は同じ人?
>葛城二佐
普通に、順当に出世してるってことで時間経過を表してるだけだと思うが
>365
うん、俺もそうは思ったのだけれど、もしもミスだったらと思って。
前も打ちミスとか(保存用に?)修正してたみたいだから、言ってあげた方がいいかなぁと。
>>364 >「葛城二佐」
あ、これは狙いデス。365さんのおっしゃる通り。
心配かけてすみません。
>『エスケープ』は同じ人?
そうっス。非エロを、と思ってどうにかこうにか。
ベタすぎでしたけど。
LARSでアスカとレイが対立したままの作品って
ほとんどないから新鮮で面白い。
ずっと対立したままでも困るけどな、このスレ的にはw
俺個人としては、今のところエロ分が無いのが哀しい。
その内たどり着くとして、しかしこれあまりエロ向けな雰囲気でないように見えるんだけど。
なんならエロは別でもいいからプリーズ!!
つか投下は投下として美味しく頂きつつ、これまでのようなトークやネタ待ちも同時に続けたい。
あー、欲求不満なんかな。ハァハァ。
>>368 微熱氏のLARSがそれに近い。まかなり針がLASのほうにふれているけど。
エヴァ関係ないが、『サキュバスの巣』にある「女王の壮大な愛」なんかは見事にハーレムなんだけど、文章がね・・・。
まあ同人小説でよくあるタイプの表現だし、素人なんだから、あれはあれと割り切れば楽しめるけど。
どうも、汁レベルのエロで慣れてしまってるのは、いいんだか不自由なんだか。
>>372 それはあるねぇ
一度良いものを喰いなれてしまうと
ちょっとレベルが下がっても不満を感じる
あの内容で汁レベルだったら正に神作品だけどね<女王〜
サキュバスの人は禁断の〜とかアイディアはすごくいいんだけどな。文章力がな・・・
文章力は伸びる。
アイディアとか発想といったものは、伸びがたい。
期待できるってことさ。
文章は伸びないだろ、アレは。
もうずいぶん長いこと、それこそ汁以上に老舗だけど文体変わってないしな。
むしろ持久力をこそ称揚したいところだけど。
ま、実用にはならないにせよあの発想は大した物ですとも、ええ。
そういう意味じゃ鏡某もそうだよな。
続けてることと乳への執念は評価するけど、文章力とワンパターンぶりが…
設定だけ借りて脳内で楽しむしかないのかね。
>LHS厨氏へ
あの時の絵師さん、とっくにこのスレ見てない可能性もカナリ・・・。
若いオパーイを数揃えるには、やっぱ使徒娘の出番かね
旧世紀エヴァンゲリオン(前編)
狩人は息を潜めて獲物が追われ近づくのを森の中で待っていた。
見つからないように繁みの後ろで身をかがめてはいたが、いつでも飛び出せる
ように腰は浮かせている。手には投槍機を低く構えていた。かなり窮屈な体勢で
あったが顔面に苦しみの影はない。狩人の耳が獣の足音と狼のほえる声を捉えた。
狼の声は途切れることなく近づいていた。獲物が姿を見せた。大股で森林を
疾走するそれは巨大な牡鹿だった。狩人は牡鹿の真正面に位置していた。立ち
上がると同時に殆ど感覚で槍を投げる。情報は音の流れに頼っていた。目で追うと
まず間違いなく獲り逃すからであった。
槍は相対速度の助けもあり鹿の喉元に突き刺さった。だが慣性のついた巨体は
なかなか止まらない。狩人の横を通り過ぎる。繁みを破壊しつつ鹿は進んだが足は
明らかに鈍っていた。そこに狼が飛びついて首筋を噛みあげた。気管のばきりと
潰れる音が狩人にも聞こえる。ムラサキはよくやってくれている、狩人──シンジは
そう思った。仔の時から育てあげた相棒であった。
※注 現在の鹿、つまりケルブスとは大きさを含めてかなり違うもの。狼も同様。
獲物は余りにも大きく一人では到底運べなかったのでシンジはのろしを上げた。
森の精に祈りを奉げてから獲物を解体していると、それほど待つこともなく革脚袢
特有の静かな足音を立ててリョウジがやってきた。やはり狼を連れている。
ムラサキの咆える声を聴いていたのかもしれない。彼は獲物を一目みて驚愕した。
「シンジくん、大物じゃないか。よく一人で倒せたものだ」
「はい、ムラサキのおかげです」
「謙遜することはない。これは君の実力だよ。随分腕が上がったな」
続いてマコトとシゲルが現れ、最後にトウジとケンスケが到着した。彼らは皆
一様に驚いた。これほどの獲物は久しぶりのことだった。
「センセ、上手い事やったなあ。これなら誰でも思うがままやで」
トウジはひひひと下卑た笑みを浮かべた。
「ホント、あやかりたいね」ケンスケが追従した。即座にシンジの拳が飛んだ。
二人は倒れた。
獲物は六人がかりで運んた。彼らの家路が終わりに近づいたころ、女たちが
迎えに来てくれた。リツコ、ミサト、マヤ、カエデ、アオイ、サツキ、コダマ、
ヒカリ、ノゾミ、トウジの妹であるトウコもいた。
その他の大勢の子供たちまで珍しそうに獲物を見ていた。皆嬉しそうだった。
山の中腹に彼らの住処は存在した。天然の洞窟だった。入り口には広葉樹の葉が
飾ってあった。それは一族の目印であり領内宣言だった。入るとすぐに道は折れるので
風雨はまったく中に影響を与えない。奥は深く中は迷宮のようだった。そこに人が
棲むようになったのは遥か昔のこと。人の手が幾台にも渡って加えられ、広げられ、
道の所々は人々の暮らす部屋となっていた。ネルフ一族の長であるゲンドウがこの
洞窟を前の持ち主より奪ってからはや十四年が経っていた。
入り口からすぐ横の部屋は狼たちの住処だった。獣たちは番の役目も果たしていた。
シンジのムラサキの他にも男たちの数だけ狼はいた。ムラサキには二匹の兄弟がいる。
アオはレイだけに懐いており、アカは誰にも懐いていなかった。
シンジはムラサキを部屋に入れた。後でたらふく食わせるからな、とシンジは
言いながら狼の背中を撫でる。
そこは一族の全員が集まることのできる広間だった。中は十分な明かりが灯されていた。
洞窟の奥から湧き出る燃える水のおかげだった。天井は高く微妙な隙間風による
通気も十分だった。人の寝る他の部屋と同様に、床には渇いた砂が敷き詰められ、
それに重ねて縦二つに割られた丸太が限りなく平面になるよう並べられていた。
床と言ってよかった。その上には色とりどりの毛皮が敷き詰められており、ごろりと
横になることも可能だった。部屋の中央は火を焚けるようになっていた。
そう簡単には手に入らない白い毛皮をまとったユイが広間を通り過ぎ、その奥にある
族長の部屋に入っていった。部屋の造りは広間に順じている。
「男たちが戻りました」
「ふん」あぐらをかいたゲンドウは体を動かしながら鼻を鳴らした。彼に抱えられている
娘があぅぅ、と声を上げる。
「獲物は」ゲンドウが訊ねた。
「牡鹿の大物です。女たちが捌いています」ユイが答える。
「肉は干せ。はらわたは今宵の宴だ」ゲンドウが笑いながら娘の胸をつかむ。娘はひぃぃ、と
声を上げた。
その時、部屋へ大股で入ってくる者があった。シンジであった。彼は鹿の角を抱えていた。
シンジは角を転がすと立ったままゲンドウを見つめる。ゲンドウが無言で礼をうながした。
「戻りました」
「ご苦労。休んでいい」
シンジは動かなかった。
「どうした。部屋で横になっていろ。後で宴だ」そう言い終えるとゲンドウは
にやりと笑った。
「そうか。レイとつがいたいのか。それは駄目だ。他ので我慢しろ」
あなた、とユイがとがめるが気にせずにゲンドウは腰をゆすった。レイがあぅー
あぅーと声を出し、手で顔を覆った。
「ん。恥ずかしいのか、レイ」ゲンドウはレイの手をとると顔から引き剥がした。
「そらシンジに見てもらえ」
狩人は背を向けると族長の部屋を出て行った。ゲンドウは笑いながらレイを押し
倒した。犬のような姿勢をとったゲンドウの動きが早まる。すぐに腰を震わせて
レイの胎内へ射精した。
宴は広間で行われた。シンジが狩った鹿の内臓と女たちが採集した野の菜を土鍋で
煮たものが中心となった。
鹿の内臓は部位によって煮るばかりではなく焼いたものもあれば蒸したものもあった。
それぞれもっとも旨味を引き立てる調理法は既に確立されていた。
皆、満腹するまで食べた。子供たちは母親に連れられ眠りについた。その後は女たちが
戻ってくると、なまめかしい声の響く時間が始まった。
男たちは皆、お気に入りの女を肩に担いで、または小脇に抱えて、手近な部屋へと
引きずり込み、存分に犯し始めた。
ゲンドウはユイとリツコとレイの三人を伴い下がった。リョウジはミサトとマヤを両腕に
抱きかかえて姿を消した。ケンスケがカエデに飛びついたがマコトに殴られた。マコトは
そのままカエデを。シゲルはサツキを背負っていなくなった。出産間近のアオイといまだ
初潮のきていないトウコは既に就寝している。ケンスケがコダマに飛びつき挿入して腰を
数度動かしたところで後ろからトウジに蹴られて転がった。トウジはケンスケをもう一度
蹴り上げてからコダマを犯し始めた。
※注 ネルフ一族だけではなく彼らの種族はハーレム、つまり首雄集中婚をとっていたが
それは群れの長がすべての雌を独占するアザラシ型ではなく、上位の雄がより多くの
交接機会を持つチンパンジー型だった。
残されたシンジはヒカリを貫いた。シンジはあっけなく射精する。まだ硬い。そのまま続ける。
「センセ、ワシにもイインチョとやらせてくれや」コダマに射精し終えたトウジが手をすり
合わせて頼んだ。シンジはヒカリからぐぽりと音を立てて引き抜いた。シンジの拳が飛んだ。
トウジは気絶した。シンジはもう一度ヒカリに挿入した。
ヒカリを後ろから犯すシンジの耳に族長の部屋からレイのあえぎ声が聞こえた。シンジは
数ヶ月前にレイを一度だけ犯したときのことを思い出した。
レイはその日に初潮を迎えた。その夜にはゲンドウに召し上げられる決まりだった。
※注 彼らの発情期は一年中ではあったが更に雌は排卵期に重ねて発情した。その時期には
彼女たちの胸は張り、頬は紅潮し、目じりはとろんと下がり、口は半開きとなった。
レイの太ももに流れる血を見たシンジは後先を考えずにレイを犯した。そしてゲンドウに
あばらの骨を折られた。起き上がれないシンジの目の前でゲンドウはレイに挿入した。レイは
シンジの妹でありゲンドウとユイの娘だった。
ヒカリは自分がおそらくレイの替わりだということに気付いていた。問題はなかった。
今のネルフ一族でシンジほど狩りの上手い者はいないだろう。以前は違ったが最早そうだ。
彼についていけば死ぬことはないとヒカリには思われた。自分の体内で射精するシンジを
感じながらヒカリは喜びの声を上げた。シンジはヒカリから離れると、コダマにのしかかって
丁度射精していたケンスケを殴りつけてからコダマに挿入した。
数日後、レイの懐胎が一族の全員に知らされた。
前編おわり。
中篇につづく。
えーと、乙。
乙なんだけど・・・
誤爆ですか?
せめて>1読もうよとオモタ。
ここは、「シンジ」ハーレムのスレですが?
大人なミサトとかはまだともかく・・・。
特に重要キャラであるレイがヤられてちゃってて、イタモノの様相なんですが?
何か仕掛けがあってどんでん返しがあるのかなぁ・・・。
アザラシ型きぼん
股間にアザラシ
おやび〜ん
つーか、乱交スレ立ててそこでおやりなさい
どうでもいいが、ケンスケのこの扱いはエヴァFFにおける不文律なのだろうか?w
へんなのキテルー
荒氏?
単純な荒しじゃなかろうが、やたら注釈を入れたがる辺りと
知識が先に立ってそこから構築したような話の内容といい、
素でこのスレの趣旨を理解していないズレ子さんらしいな。
まあ真面目に書いているようだし。
延々と同じノリで続くならともかく
二・三回で終わるなら構わんよ。
自分は割と続きが気になるな。あんまイタモノという感じもしなかったし。
あまりうるさく言われるようだったら評価板あたりで落ち着いてやってもらいたいとも思うけど。
ここに投下したってことはやっぱそれなりの仕掛けがあることを期待、
というかレイのアレは対ゲンドウでなんかあると思っちゃうけど。
ケープ・ベアの一族な感じでアスカが加わるのかね
少なくとも荒しではないと思う。
文章はまじめで、手が込んでるから。
とりあえず今の段階では、ハレムではなく乱交モノだね。男女とも、ほとんど誰とでもヤるフリーセックス状態。
アスカ・マナ・マユミが外されてるので、彼女らに関してはスレに沿う形での扱いを期待させるかな。
一族の女性はほとんどが大人だし、あまり気にならない。淡々と書かれてるせいもあるけど。
レイ、ヒカリは哀しい。(何気にノゾミも?)
ただこの二人の場合、「お手つき状態から奪う」パタンも何度かスレで語られてきてるので、アリかなと。
それでも
>>1にスレルールが明記されてるのだから、目を通すか、もし見たのなら一言書き添える気配りくらいあって良かったのでは。
乱交状態をあえて描いたのは、今後の展開で違いを強調するためなのかな?
最後までチンパンジー型(つまり乱交)ってことはない、と思いたい。
ともかく、こういう形の話でなければ描けなかったものを、きっちり描いて欲しいね。
物議を醸しているのを見れば分かるように、決してイラネと言っているわけではない。
カキコをした作者氏については、作品中にて疑問を解消してくれるか、
改めてどんな意図であるのかをさらりと説明するなりしてフォローを入れてもらいたい。
そしてオチまでをしっかり宜しく。
単純に主旨まちがえてたーって場合も、場所移動すればいいだけだしな。
で、それならその場所で、そのつもりで読むし。
猿社会型ハレムということでボス猿交代劇とかに持っていくんじゃないかな
それだけなら、交接機会が他より多いだけでただの乱交なわけですよ。
だから、も少し別の展開があると思う。
まー、あまり予想すると邪魔になるか。
「旧世紀」じゃなくて「旧石器」だなw
シンジはハーレム(♀)も逆ハーレム(♂)も築ける逸材。
>>406 18禁はいちおう断りいれといた方がいいと思う
初見だった。
LASにLARSオチがついた感じだけど、悪くないね。
レイとキスしてる絵が良い。
例によって、あとがきは蛇足だな。
すげぇ。ホントにそんな馬鹿な真似する連中がいるんだな。
俺の中学にもモテ男は数人いたけど、それで苛められるなんてありえなかった。
まぁ、単にガラの悪い連中が、因縁つけるのにてきとーな理由を挙げたってだけかも知れんけど・・・。
普通には起こらないようなアフォな事件だからこそ、記事にする価値があるのだろう。
FF内じゃお約束だけど(その後の展開も)。
旧世紀エヴァンゲリオン(後編)
洞窟の正門から見て山の反対側にそれはあった。裏門からは歩いてすぐの場所にあった。
シンジは何ひとつ思いどおりにならない現実に怒りを覚えつつ肩まで温泉につかっていた。
そのとき温泉にいたのはシンジだけではなかった。先客に鹿の親子がいた。そして
カエデ、サツキ、アオイの三人がいた。彼女たちはシンジに流し目をくれた。湯の熱さを
楽しんでいたシンジが無視していたら、三人の行動は次第に大胆になっていった。
彼女たちはシンジに近づいてきた。両方からシンジのそれが掴まれた。シンジは即座に屹立した。
「やっぱり、シンジくん溜まっているわね」「わたしたちなら……いいわよ」
カエデとサツキがアオイを持ち上げて尻をシンジに向けさせた。両側から扉が開かれた。
シンジはアオイに挿入しながら前にもこんなことがあったなと思い出した。シンジが
初めて女を犯したときのことだった。相手はミサトだった。一人で獲物を狩った日の
夜に誘われたのだった。シンジは見よう見まねでミサトに挿入した。あれはよかったな、
とシンジは思い出した。ミサトの内部は極上でありシンジを楽しませてくれた。何度も
精を絞り出したあとで部屋に入ってきたリョウジに歯が折れるほど殴られたのにはまいったけど。
彼らの社会は首雄集中婚だった。族長の意思は絶対であり、全ての女性はまず族長のものだった。
もっとも族長にも体力の限界はある。ゲンドウの場合はユイ、リツコ、レイを独占して現在は
それで手一杯だった。たまに他の女も抱いたが長続きはしない。ただし、他の男がユイ、リツコ、
そしてレイに手を出すことは許さなかった。
他の男たちもそれに準じていた。リョウジはミサトだけは独占しており、ゲンドウを除く他の
男たちには手を出させなかった。一度マコトが薪を拾っているミサトを樹に押し付けて強姦した。
リョウジは彼を思い切り強く殴りつけ、マコトはそれ以来視力が極端に落ちた。
またマヤたち四人をめぐってマコトとシゲルは日々争いを続けていた。シンジは
ヒカリを独占していた。
そして女性たちに男を選ぶ権利がないわけではなかった。というよりむしろ選ぶ
権限は主に女性側にあった。早い話が強い男でなければ子孫は残せなかった。男たちは
族長を除いては自分の部屋というものを持っていなかった。それは女性たちとその子供の
ものだった。男たちは強くなければ寝るところすらなかった。女たちは強い男に媚を売り、
男たちは強さを証明するべく日々を重ねていた。
シンジはアオイの胎内へ大量に射精した。サツキを見る。彼女の目は期待に潤んでいた。
温泉の淵に手をつかせるとシンジはずぶりと突き刺した。
とは言うものの彼らの社会に問題がないわけではなかった。
例えばレイは初潮以後たびたび男たちに襲われていた。まずはゲンドウの目を盗んだ
リョウジに犯された。強姦は彼らの掟でも犯罪と言ってよかった。ゲンドウはリョウジの
右の耳を引きちぎった。左の耳はすでに無かった。かつてリョウジがリツコを強姦した際に
やはりゲンドウから引きちぎられたのだった。次は鼻をもぐと言われていた。それ以後
リョウジはおとなしくなった。
トウジは大胆だった。彼は族長の部屋に忍び込んでレイをさらった。ゲンドウは裏山で
満足して眠りこけているトウジのかかとを踏み砕いた。それ以来トウジは片足を引きずっている。
ケンスケの視力が低いのも同じような理由だった。彼は穴を空けた木の葉を蔓で頭に縛っていた。
あばらで済んだシンジは幸運と言えた。他のものよりいくらか賢明なマコトとシゲルは
レイには手を出さなかった。
無論レイが大人しくしていたわけではない。むしろ毎回あらん限りの力で抵抗した。
しかし男に倒されると女の力ではかなわなかった。挿入されると力が抜けるのだった。
シンジはそのときカエデを串刺しにして動いていた。湯がちゃぷちゃぷと音を立てる。
シンジは視界の端で鹿の親子が急いで湯からあがって立ち去るのを見た。
ゲンドウがやってきた。ヒカリをともなっていた。
「やっているなシンジ」
ゲンドウはざぶりと温泉につかった。そしてヒカリを自分の上に座らせた。
湯の中で体を動かす。ヒカリがうめいた。
ネルフの一族には他の一族とは決定的に違う点があった。
他の一族を構成するのは皆族長の子供か孫、あるいは過去の族長の子孫だった。つまり皆血族であった。
ネルフは違う。ゲンドウの家族以外は皆流れ者ばかりだった。ネルフは血族社会ではなかった。
それだけにゲンドウは今後を危惧していたのだった。ゆえにゲンドウはあせっていた。
自分の男子が育たないからだった。シンジはいたがゲンドウは彼が気に食わなかった。
シンジ以外にも、ユイ、リツコ、ミサト、マヤ、カエデ、サツキ、アオイ、コダマ、と
八人の女にそれぞれ男子を産ませたが全員早世した。一族の掟として女が自分以外の
種による男子を産んだ場合、即座に殺していた。ゲンドウは顔を見るとそれが誰の子なのか
わかった。娘は何人か生き残っているがレイ以外はまだまだ小さかった。最近アオイの
産んだ子供は女の子だった。それゆえ来月には産まれるレイの子には期待していた。
そして次の子供を孕ませようとして最近はヒカリに執着していたのだった。
「センセ、気をつけてな」トウジが忠告した。族長に殺されないように、と言っているのだった。
ゲンドウとシンジ、そしてリョウジの三人は狩りに出ていた。
夜だった。危険だった。だがゲンドウの夜目は一族の誰よりも強力だった。シンジは
愛用の二叉の石槍を使うこともなくゲンドウが石斧で猪を仕留めるのを目撃した。
リョウジも何もすることはなかった。
ゲンドウがムラサキの腹を蹴り上げた。ムラサキがゲンドウの指示に従わなかった
からだった。あと少しで獲物を獲り逃がすところだった。狼はキャンと鳴いて転がった。
「しつけがなっとらんぞ」
シンジがうめいた。不穏な空気が周囲を満たした。リョウジがとりなそうとしたが
火に油をそそぐばかりだった。
だがゲンドウの期待する方向には進まなかった。
それに気付いたのはシンジが最初だった。洞窟のある場所からかがり火の輝きが
見えたのだった。獲物を放り投げ三人が戻ると皆広間に終結していた。
ユイとリツコとレイはいなかった。奥にある族長の部屋から悲鳴が聞こえてくる。
レイの子供が産まれようとしているのだった。早産だった。
悲鳴が止み。産声が上がった。ユイが赤子を抱いて広間に出た。
「男の子でした。レイは無事です。」
ゲンドウが祝杯をあげるべく酒壺を手にとった。そして赤子の顔を見る。
表情が激変した。ゲンドウがシンジを見た。そして空いた片手が斧に伸びた。
広間の全員が怯えた。またか。またなのか。しかし誰が。
シンジには即座にわかった。自分の子だということに。
シンジは槍を手に取って立ち上がり宣言した。
「族長は誰だ」
それは古来より伝わる挑戦の言葉だった。この洞窟でそれが聴こえるのは十四年ぶりのことだった。
ゲンドウは振り返った。そして右手に持った石の斧を振り上げた。シンジを含め
周囲の目が集中する。誘いだった。ゲンドウは左腕に持ったままの酒壺を囲炉裏に
投げた。唐突に光が消滅する。広間は暗闇に包まれた。一瞬の間すら置かずにゲンドウが
動いた。シンジは殆ど感覚で槍を投げた。情報は空気の流れだけだった。二叉の槍は
相対速度の助けもありゲンドウの胸元にシンジから三歩の距離で突き刺さった。だが
慣性のついたゲンドウは止まらない。シンジの横を通り過ぎ壁に激突して倒れる。
そこに狼が飛びついて首筋を噛みあげた。頚骨のばきりと折れる音がシンジにも聞こえる。
ムラサキはよくやってくれている、シンジはそう思った。子供の頃から友に育った相棒であった。
ユイが燃える水に火を灯し明かりをつけた。すべては終わっていた。
レイは泣いていた。嗚咽を上げていた。レイは無理に上体を起こそうとしてシンジに手を伸ばした。
「あなただけ、あなただけなの。もうほかのひとはいや。もうほかのひとはいやなの」
シンジは泣き続けるレイを抱きしめた。
「君だけではない。だがこれからの君は僕だけのものだ。ずっとだ」
レイは泣きながらうなずいた。
全員がシンジに注目していた。一族の勢力地図が変えられようとしていた。
シンジがどれだけの女を選ぶかだった。シンジは迷うことなくまずユイに手を伸ばした。
脇からあふれるほどたっぷりと射精してユイから引き抜く。次はリツコだった。
リツコの白い毛皮をはぎとり尻をぴしゃりと叩いてから挿入する。リツコがぐぅと
うめいた。リツコに射精し終えたシンジはまったく萎えぬものを晒したまま赤い毛皮の
上からミサトの乳をつかんで四つん這いにさせた。行為が終了すると流石にシンジは
萎えていた。リョウジが立ち上がった。この機会を待っていたのだった。
「族長は」リョウジは新しい族長の光る目を見た。「あなたです」リョウジは腰を下ろした。
シンジのそれはすでに復活していた。マヤを引き倒す。シンジは先端をあてがった。
間髪入れずにずるりと入り込んだシンジが子宮をごつりと突いた。
「ちょっとまったセンセ。ひょっとして」トウジが疑問を出した。
「全員僕のものにするよ」マヤが歓喜の叫び声を上げた。
「そりゃあんまりやで」他の男たちも不満そうだった。
「明日、ゼーレの一族を襲って女をさらう。僕は手を出さない。みんなで
好きにわけたらいい。足りないときは他の一族も襲う」シンジは宣言した。
全員が沈黙した。ゲンドウでもやらないようなことだった。つまるところシンジは
ゲンドウを遥かに越える独占欲と自制心の両方を持っていたのだった。それこそが
勝利の鍵だった。その意味においてシンジはまさしくゲンドウの息子だった。そして
これは停滞していた彼らの種族、その営みに投じられた最初の衝撃であった。
※注 250万年後、ゲンドウの骨は箱根から発掘された。系統樹の常識を超えて進化し、ふつりと
消えた彼らは箱根原人または福音原人、学術的にはホモ・エヴァンゲリオンと呼ばれている。
おわり
中篇がなくさっさと終わってヨカッタ。
他のスレにあれば取りあう気にもなったんだが・・・。
まず謝罪します。ごめんなさい。
但し書きも書こうかとは思ったのですが興を削ぐような気がしたのです。
中篇は嫌な引きで終わって後編に続く予定でしたが殺されそうなので削りました。
主に濡れ場と会話を削りました。
私が書きたかったのはまずハーレムの原点とハーレムの出来る過程でした。
その意味でもここ以外に発表する場所はない、と思っていたのですが
怒らせてしまったようで申し訳なかったです。
アスカ、マナ、マユミの登場する続きも考えていますが
彼女たちを処女のままで登場させる状況がなかなか思いつかないところです。
初潮が来たら即座に手を出されてしまうのが普通だと思われたのです。
ムサシとケイタの肉奴隷にされているマナをシンジが助け出して。。
という流れならすぐにでも書けますが。そういうのはもう私が書きたくない。
また、この時代だと寿命が短いのでおそらくは精通と初潮も早くに訪れるだろうと
思われますが。それだと14歳で二児の母、となってしまうのでここは緩やかに考えました。
栄養状態が悪いので逆に遅れるとも思えますし。
あんたさ、屁理屈こねて、甘LASスレにNTRLAS投下するヤツがいたらどう思う?
425 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/01/27 20:02:03 ID:+8NsJJoe
俺は面白かったな
すいませんでした。もう帰ります。
>425
424の例えにもあるように、それ以前の問題だと思うのですが。
確かに空気読めと言いたくなるが、そんなに叩くほどのこともないんじゃない。
次からはもっと適切なスレに投下すればいいし。
最終的にこうなるんだったらいいんでね?
図らずともハーレムスレ住人の純情さが表に出たな。
> アスカ、マナ、マユミの登場する続き
これ書いてくれるなら許す。
まずはお疲れさま。
真面目に書いていたことは分かるから、こちらも出来るだけ真面目に応えたい。
あなたが所謂生態としてのハーレムを真正面から捉えて、考察した結果を短編にしたのは
結構なことだろう。
少なくとも、無視して良いと判断できるようなつまらない内容では間違いなく無かったし、
しかるべき場所で発表されていれば諸手を上げてGJ認定していた。
問題はそのしかるべき場所ということで、ここは種族の繁殖・繁栄のためのシステムである「ハーレム」
ではなく、言うなればもっと後期の中世イスラム文化圏での王家のためや王個人のための「ハーレム」
の方に近い意味で「ハーレム」という言葉を使用しており、更にはレス
>>1にもあるように、
オタク向けメディアで多用されるモテモテ主人公状態の人間関係を指して使う「ハーレム」こそが、
このスレにおける取り扱いの対象だ。
その定義は学術的なそれにはまったく興味なく、極めて限定的だ。
だから、貴方は場違いでしかありえなかった。
但し書きを書こうと思ったと言われるが、スレの住人にその注意書きを読むことを求めようとまで考慮したのなら、
ならば何故貴方はこのスレの使用上の注意である、レス
>>1を読まなかったのか?
或いは無視したのか?
あなたのハーレムネタを書こうという意欲は大変に興味深く、省略したという部分にも個人的には興味がある。
しかし、それは寧ろ、このスレの外部スレとしての機能を果たしている汁板ハーレムスレにでも場所を求めるべきだと
思う。
>>428 そーか?
スレに反する、つかむしろスレ的に不快になると明らかな投下を行えば、叩かれて文句言えんと思うが。
相応しいスレに投下するってのは当たり前な上、難しくもないのに。
しかも点プレ無視なのに但し書きもない理由が「興をそぐから」で、何かハーレム的に特別な狙いがあるのかと思えば「私は〜を書きたかった」(知るかYO!)ではねぇ。
作品は悪くないかも知れないが、ブチ壊しにしたね。
純情とかいうことでも無いと思うがな。
それこそ、いくら汁好きの俺でもアスカ大好きだスレに汁ネタ投下するの見たらアホ認定するよ。
「あなただけ、あなただけなの。もうほかのひとはいや。もうほかのひとはいやなの」
「君だけではない。だがこれからの君は僕だけのものだ。ずっとだ」
この二つのセリフだけで十分グッジョブ認定。
特に下。冷静に考えたら相当無茶なことを言っているのが笑えた。
ま、ハーレムとは言っても十人十色ってことでね?
>ま、ハーレムとは言っても十人十色ってことでね?
テンプレくらいは誰でも読めるけどな。日本語が解るなら。
>>433 そのセリフは認めるし、それを導き出すにはこんな展開しかなかったんだろうけど、
ま、ハーレムと言っても〜と言うのは違うだろ。
少なくともこのスレでは厳格に定義付けられてる。
自治厨ウザー
スレ読めば分かるしね。
なんと言うか、もったいない作品だったな。
だって、シンジ一人占めどころか、これほど色んな女性キャラが色んな男にヤられてる作品の方が珍しいぞ。
このスレの住人も結局スレを移せば汁マンセーとかしてるわけで、発表場所を選べば随分違った声をもらえたんじゃないかと思った。
>>436 この状況じゃ当たり前でしょ。
んじゃあ君は、NTRや甘カプをどこに投下してもOK貰えると思うかい?
場違いなところに落としてNG食らったら、それはNGを言うほうがおかしいのか?
>>437 かなり同感。
汁でエロ分増強・拡大して思うままの展開をやってくれと言いたい。
読めないよりは読めてよかったよ
しかるべき場所っつーとどのへんになるかな?
つーか削るなよ。濡れ場。
やっぱエロ系かな。あるいみ寝取られスレかも。
なんなら汁に持って行くのがいいと思う。
投下場所が違えば応援するよ。
確かに前編だけで放置されてたら死ぬる。
>442
この場合、シンジ以外のキャラの濡れ場だったのかと
誰も言わないけどVSゲンドウ場面がナイス。わざと最初と文章を同じにしているところが。
箱根だったのかよ!
温泉まであってなんか俺の部屋より快適そうだ。
最後の注釈オチがよかた
自分の書きたい事に酔いすぎて、相手が見えなくなってる。
それでも好きにして大丈夫と思ったのか。あるいは大丈夫でなかろうと知ったことか、と開き直ったのか。
どちらにせよ、悪い自己満足の見本みたいな作家だったな。
カヲルに族長の座を奪われて全員寝取られる続編きぼん
それは俺好みだ!
でも他所でな。
正直、この手のバカを甘やかしてもしょーがないと思ってる。
わざと荒し(と言ってしまう。半ば分かっててやったみたいだしな)を許容しておだてたり、スレ違いの話題をすることで、自分の嗜好や器が広いことをアピールしてる・・・つもりのバカが混じってる気がするよ。
俺だってハレムしか読まないわけでは全くないが、つかむしろFOX氏マンセーだが、て何言ってんだ俺は以下略
面白く読めたけどすっげえ叩かれてんのな。深夜組の感想に期待か。あと殺されそうな中篇の引きというのが気になる。
板全体に通じるマナーの問題だから、深夜組でも同じことかと
いつもでウダウダとうぜえ
止めるなら、荒らしをまんせーしてる方だろ。
好きでもそりゃいいけど、ヨソでしろよ。
馬鹿やって叩かれて逆切れしないでくれ。
つかおまいら内容についても語ってやれよ。
誰にも懐かない狼のアカってのはアスカ伏線だと思ってたけど出番無しは残念だた。
内容以前の問題だろ?今みんなそれを言ってるのにそんなこともわからないの?
スレ違いで不快にさせて、それを諌めようとする者が「いつまでもウダウダ」呼ばわりとは、ここは凄いインターネットですね
内容よりもお前らが面白過ぎる。必死だな。
一回注意すればわかるものを、いつまでもうるせえよ。
オマエら、叩く行為自体が楽しいから書いているだけろうが。ボケ
全然分かってないじゃんw
いつまでも話を続ける人がいる状況で何を言ってるのだかと。
>>460 そだね。
でもどこのスレでも、あんたの好きなスレでも、荒らしとその協力者が幅をきかせようと頑張りだしたら同じことになるよ。
もうそのへんにしとけよ。自分は普通に感動したよ。
464、それ、わざと蒸してるのか?天然?w
蒸してる→蒸し返してる
ワリィ
駄目だこりゃ
あえて聞くが誰へのレス?
加持が腰を下ろすところでワロタ
汁掲示板で、いきなり断罪否定論を語りだした場違いな厨を思い出したよ。
以下はスルーでいいだろ。
裏に回ったしな。
ゲンドウの鬼畜っぷりというか凶暴さがよかった。
かかと踏み砕くって。
ちゃんとアニメのストーリーとシンクロさせている辺りは
力量が確かだと思うよ。ムラサキの牙にかかって死ぬところとか、
良かったじゃない。
ま、怒る人は怒って当然と思うけど、といって目を三角にするのも
大人げなくないか?
釣られないぞ
グッジョブグッジョブグッジョブ。これ荒らし認定したら可哀相だろ。
こんな叩き方したらびびってもう誰も書いてくれなくなるよ。そっちが怖い。
カプ論に持ち込むつもりはないけどレイとヒカリの扱いで怒る人がいるのはわかる。でも
>「あなただけ、あなただけなの。もうほかのひとはいや。もうほかのひとはいやなの」
上でも言われているけどこれを出すために必要だったんじゃないのかな。
書いた人はもうやる気なくしているかもしれないけど
とりあえず「つまらない」と書いている人は一人もいないことから
クオリティの高さはみんな認めている。というわけで
アスカ・マナ・マユミが出てくる続編希望。俺が読みたいから。
いつまでも文句こいてる香具師らは自分の行為は
スレの趣旨に則っていると思っているのか?
まあまあ。
荒れてると聞いてハーレムにまったく興味の無い俺が来ましたよ。
釣れますか?
いくら上手くても空気めない人は論外
>>482 そんなの俺に聞いてどうすんだよ。
マコトはそれ以来視力が極端に落ちた。のところで爆笑した。
親父という壁をきっちり乗り越えているだけでも充分満足だったよ。
たしかに >1 の規定からは外れているが目くじらたてるほどでもないと思う。
出来れば続編やスルーされた中編も読みたいところだけど。
「父を殺し、母を犯せ」をここまでストレートにやってるのもそうないな
これでアスカが他の男にやられてたらもっと荒れてるだろうなw
他でスレ立てたらいいのに
まあまあ。
↓以下何事も無かったように荒れる
>>379 こっそりと、生暖かい目で時々のぞき見してたり……
小心者なので、あまり目立ったことして、叩かれるのもアレなので
大人しくしておりますが(^^;
正直、某絵師というのが
まさか、自分のこととは思いもよらなかったというのもw
>>LHS厨氏
自らここに晒した落描きを、どうこうするつもりも有りませんので
まぁ、ご自由に……って言うかあんな落描きでよければあげます
煮るなり焼くなり〜♪
まぁ、コレだけで終わるのもアレなので
たぶんコノスレ向きのエッチ落描きでも一筆〜w
ttp://www.mirai.ne.jp/~unamu/eva/harem_5.jpg
ハレムじゃないからスレ違い
@⌒⌒@
从 从ノ从) ミ _ ドスッ
ルノ从 从ノ┌─┴┴─┐
从人从ノ]つ...終了 .|
<___.ゝ.└─┬┬─┘
(/(/ . ││ _ε3
゛゛'゛'゛
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
読んだ。ゲンドウを遥かに越える独占欲を持つシンジ萌え。
てかゲンドウあっさり殺すのな。流石は原始人。あとアスカはーっ?
ハレムじゃないからスレ違い
@⌒⌒@
从 从ノ从) ミ _ ドスッ
ルノ从 从ノ┌─┴┴─┐
从人从ノ]つ...終了 .|
<___.ゝ.└─┬┬─┘
(/(/ . ││ _ε3
そらねーべ
原理主義が蔓延るのは衰退の表れか
スレ違いがダメつーのは普通だろ
こーいう荒れは、スルーして燻らせるよりそれぞれ言いたい事全部吐き出して、後を引かないようにするのがいいと思うよ。
と言ってみる。
なんでこんなに進んでるんだと思ったら荒れるだけか
ちぇー
やっぱ別スレ立てたほうがいいんでねの
LARSも分かれちゃったし。
ハーレムっぽいの総合スレ
個人対多数のシチュであれば細部は問わない、ぐらいで
スレの趣向に合わなければ新しく建てればいいじゃない
カヲルハーレムからシンジがアスカ・マナ・マユミを分捕る続編キボンヌ
>1の処女規定に引っかかるから分捕りネタはNG
処女規定はあくまでも推奨なんだけどな。
住人の多くが望まないのは確かだがNGというのはどうだろう。
でも、やっぱシンジ以外の人間がハーレム作ってんのはやだな。
その辺はどうとでもなるんじゃない?
カヲルの村では祭礼を重視していてある時期が来るまでは村の誰も手を出すことが出来ずに
いて、儀式前にシンジの村と抗争になったとかなんとか。
>>506 なにそれ?誰も旧世紀の事話してないじゃん。頭とか大丈夫か?
至って大丈夫ですが何か?
話題のハーレムものだけど、こんなのちょっとした気遣いでこのスレ住人の反感避けられたんじゃ
ないかなぁ。例えば
●レイはまだ初潮前ないし初潮がきたばかりで、次の儀式の日にゲンドウに召し上げられる予定
●ユイ・リツコはゲンドウのものになっている。ただしゲンドウとのからみは書かない
(ゲンドウのからみを書く場合は、名無しかオリ名の女とつがわせる)
と、この程度の設定にしておけばスレ規定にも違反しないはず。この設定でだれかリライトして
みない? ついでにゼーレ部族には、やっぱり所長を迎えたばかりで族長(キールのヒヒ爺)に抱かれる
予定になっているアスカがいるとか。この場合、シンジは部族の女を独り占めしてちゃまずいから
そこんとこも少しいじる必要があるけど。ゼーレとの戦いはやっぱりシンジと戦士カヲルの一騎討ちが
ハイライトかなあ。
>>509 たしかに埋もれさすには惜しい作品であることは事実だが、
「このスレ向き」にアレンジするのも、作品の良さを殺すことに
なるような気がする。
このスレに投下したのがまちがいなだけで
水準以上の出来なのは明らかなのだから、
汁あたりに投稿してみたらどうだろう。
(掲載は管理人氏しだいではあるが。)
そうすればこのスレでついた客の目にも触れるだろうし。
狼のムラサキってのがよかった
空気読むって知ってるか?w
話すらしちゃいかんのか。
ハレムじゃないからスレ違い
@⌒⌒@
从 从ノ从) ミ _ ドスッ
ルノ从 从ノ┌─┴┴─┐
从人从ノ]つ...終了 .|
<___.ゝ.└─┬┬─┘
(/(/ . ││ _ε3
続編が投下されても粘着されそう
そらー、これでまたここに投下したら、それこそ叩かれて文句言える筋じゃないだろな
それは粘着とは言わんよ
内容次第ではマンセー
まぁ確かに。あくまで内容次第で。
レス早杉
「スピードとスリルとサスペンス」てのが俺の恩師の口癖でな
>>509 それだと↓これがなくなっちゃうからなあ。
>「あなただけ、あなただけなの。もうほかのひとはいや。もうほかのひとはいやなの」
続編に期待。作者はアスカたちは処女のままで出したいみたいなこと書いてるし。
レイ以外に言わせる手だったらどうなんだろか?
まぁ、興を削ぐからどうとか考えずに、ちと一言添えるのが一番早かったろうけど。
ハレムじゃないからスレ違い
@⌒⌒@
从 从ノ从) ミ _ ドスッ
ルノ从 从ノ┌─┴┴─┐
从人从ノ]つ...終了 .|
<___.ゝ.└─┬┬─┘
(/(/ . ││ _ε3
レイ以外で効果があるかだな。同じこと言わせてクルのはアスカぐらいか。
いや、荒れてる中でワザワザ他でもできる一行感想書くのはともかく(ちなみに漏れの感想は別スレに書きました)、こーいう発展性のある話題はOKだと思ふよ。
あくまでハレムに拘ってってのは、このスレ向けだしな。
>>523 流石にあんた粘着だよ。
スピードとスリルじゃ誤魔化せないよ。
ハレムじゃないからスレ違い
@⌒⌒@
从 从ノ从) ミ _ ドスッ
ルノ从 从ノ┌─┴┴─┐
从人从ノ]つ...終了 .|
<___.ゝ.└─┬┬─┘
(/(/ . ││ _ε3
>>524 まぁそこは問題だわな。やっぱアスレイは特別だし。
そもそもレイ辺りをゲンドウから寝取るネタはこのスレでも既出。
だからスレ用にするってならむしろ、
・最初から、推奨とは反するよーと断りを入れておく
・全体に、無駄な他の男との絡みは削る。例えばヒカリまでゲンドウに抱かれるシーンはいらなかったんじゃ?
どうも、ハーレムの原点(というか、ある種の原始的なハーレム、乱交)に固執するのを止めれば随分違うような。
そんな講義や研究報告を聞きたくてスレがあるわけじゃなし。
529 :
520:05/01/28 22:19:41 ID:???
>526
ホント念のため書いとくけど、俺じゃないッス。
というか、ハレム的にどうするかって話題まで邪魔しようとするのは、粘着っていうかたぶん愉快犯でそ。
不愉快な作品はいくらいじっても不愉快なんだよ。
乱交物であることはどうしようもないんだからいい加減にしろ!
乱交とは違うんじゃないの?それなりにルールがあるみたいだし。
無知な俺は普通にへー首雄集中婚ってゆーのかーとか思ってました。
ルールがあれば乱交じゃないってもんではないかと。
ぶっちゃけ、そこは否定しようがない。
それを踏まえた後のハーレムですよ、て作品だわな。
こうなると、色んな意味で一筆欲しかったw
どこらへんが不愉快だったのかもっと具体的に言ってみたらいいのでは。
ひたすら杭を刺し続けるだけじゃ逆効果だろ。
乱交というのはフリーセックスでノールールってことだろ。違うじゃん。
ハーレムに入ったアスカがシンジを独占しようと他の女たちを
次々と殺していくサスペンス物なんておもしろいかも
乱交はただのエロだから。
ルールに違反した人は視力が落ちてたりしてたな
>533
俺じゃないけど、それはすっごくイマサラだと思うぞ。
テンプレ無視で無警告+そこを注意してても状況無視で感想レス引っぱるのが出る出る+いつの間にかむしろスレ違いだろと言う方がズレてるかのような扱い。
・・・でイラついてるのかと。
でも今はそこを過ぎて、踏まえた上で先を見ようって話題になってるのを理解して欲しいな。
ここまで来れば、推奨からは外れてるけど、てのも周知なんだし。
>534
大辞林 第二版 (三省堂)
らんこう ―かう 【乱交】
(名)スル
男女が入り乱れて性交すること。
基本ルールがあっても、入り乱れてる時点で乱交の範疇でございます。
てまぁ、ここを議論してもあまり意味ないけど。
>528
> そんな講義や研究報告を聞きたくてスレがあるわけじゃなし。
自分は結構楽しんだクチ
こういうアプローチは新鮮だったし
まあ色んな人がいるってことですね
欲を言えば古代生活をもっと書き込んで欲しかった
誰かが立てやがった
>>541 ああいや、興味のあるなしじゃなくて、その目的のためにハレムハァハァが阻害されたんじゃ本末転倒だと思ってな。
両立できないけどやりたい、て事だったなら、確かに別のスレを利用すれば話は早かったと。
>540
てか最後のカタルシスのためのきつい扱いなんじゃないの
問題は乱交かどうかではなくレイをひどい目に合わせたなコノヤロウということであって
>539
まあ150以上もレスがつきゃ大したもんさね
カタルシスのためとはいえ、余計な要素を持ち込みすぎてるから
このスレで扱う範囲とはズレとるって話なんだがね。
>547
それを脳内修正しようって話さ。
>>546 うむそれは分かるんだけど、530からの流れで。
一応、言葉の定義を。
>547
いやもういいよ
わかった
おなかいっぱい
スレも分かれたことだしあとは続編に期待
しかし発言を見るとなんか普通のハーレムものになりそうだが
いやそれでいいのか
まぁ落ち着けおまいら。
ここはひとつ、せっかく(?)荒れたんだから、
作者は責任取ってイイ感じのシンジハーレムエロエロを、
一つ提供してくれい。
と脅しをかけてみるのはどうか?
結果的にスレが分裂するほど荒れるというのはひょっとしてハレムスレ初めて?
そうかもね。
こっちは特に変わらないと思うしそれでいいし。
で、スレが増えて色々読めるのは歓迎。
>551
それは同意ですね
でも旧世紀は
エロ場面はかなり多かったけど
エロ描写は少なかったんでそのへんどうなんだろ
まあ削ったとは書いてあったし
確かにそんな感じはしたけど
ようやくマターリ
ちょっと前に、エロ有りとエロ無しどっちがいいかで意見が割れたくらいなのにね
マンセー気味なのはエロ有り派(汁派?)の一部と思われ
ハレムスレも、いろんなスレの人が集まってるから意見はまとまらんわな
俺としてはまあ面白いとおもったが
なんとなく最近消えたSODOMKOUJIのサイト(うろおぼえ)の
投稿作品と色が似ているな
俺はエロ有りの方が嬉しい派。
もともと、シンジモテFFは多いのに、まともに集団えっちを描いたのが見当たらないのが不満だったから。
そーいや、「アナザー〜」の展開はエロ向いてないのでは?
あれは無理にエロくしなくても(いや、なっても勿論OKだが)いいと思うだよ。
>>558 でも既にもうレイがエロモード突入してる気がw
>混乱したLHS厨氏
レス沢山ですが、基本的に荒れてるだけです。
申し訳ない。
途中にある投下作品以外は、氏にとって特に意味のあるよーなレスはないと思われます。
エロ無し派と寝取られスレの昼メロ派ってかぶってたりする?
そりゃまた、なんで?
寝取られスレなんて行ったこともないよ
261 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :05/01/29 01:09:07 ID:???
好きと告白されたら断れなくて、シンジは二股三股しそうに思う。
262 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :05/01/29 01:13:07 ID:???
口では断るけどずるずる流されて、なパターンだと思う。
そしてやることやったあとで毎回「最低だ、俺……」
ハーレム状態になってもノイローゼになって引き籠もり化しそうだw
それも面白いな。とオモタ
寝取られスレは巡回先だが。
どちらかと言えばエロ有りを望んでて、向こうでは昼メロよりもろにNTRが好みの俺では>561にとっては意味ないか?
やっと落ち着いたか。不満も批判も問題ないけど
普通に話しをしているのを止めさせようとするのはひどいと思ったよ。
嫌がらせのように話題を引っ張るからだ。
嫌がらせじゃないだろ。そんな理由でやってたならそれこそ荒らしだよ。
>567-569
蒸し返すなってばYO
>>566 しかもそのおねーさんが、酒と風呂が大好きって・・・
投槍機ってわからんかった
ひょっとして常識なのか?
常識ではないと思うけど、まぁなんとなく分かるかと。
それより、せっかく落ち着いてきてるんだし、その繰り返しになるようなレスをわざわざするのは避けてほすぃなと。
ぶり返しを狙ってるわけじゃないっしょ? 不快になる人がいるのも、それで諍いになってきたのももう分かってるんだから。
せめてほとぼりが冷めるくらいまでは待たんかお互いに。
質問だけで不快なのか。スルーすれば。
いや、それで何度も荒れてるんで。
繰り返しはゴメンですわい。
そろそろマターリしようよ。
副委員長に任命されてしまったシンジ君(委員長はヒカリ)。
で、身体検査の記録係までやらされるシンジ君。
男子のときだけじゃなく、女子のときまで。
大人しくて牡を感じさせないシンジ君なためか、ちょっと驚かれつつもそのまんま測定。
目のやり場に困りつつ、とにかく記録に集中しようとガンガル、照れ照れシンジ君。
終了後は男子に囲まれて質問責め。
・・・とそんな情景を浮かべました。あまりハーレム関係ないかw
ほとぼり冷めたころに感想書いたら蒸し返すなと言われるヨカン
ああ、ガンガッテ話題を振ってみたのにw
やっぱ無理あったか。
とりあえず、こーいうスレ荒れを止めるには、さっさと別の話題に移るてのが一番かと。
577さんも、なんかそんな挑発するよーなレス書かんでもいいじゃん。落ち着こうや。
>578
今引っぱってる方々は、知ってる上でのことでしょ。
つまり579が書けばいいんだよ。
うむ。
いやしかし、どうも俺の脳では>576程度らしい・・・orz
なんとなくじゃわかんねーよ
>>582 ハレム云々脇に置いても、ちょと無理あるな<576
今のご時世では小学校でも絶対無理だ。
586 :
582:05/01/29 20:17:28 ID:???
ごめんなさいorz
分かってはいたんです、分かっては・・・
前にもどこかでネタにした気もするけど、俺の実体験なんで、つい思い出して。
10年前でも珍しかったと思うから、今じゃホントありえないよなぁ。
>>572 あれだろ多分ベルセルクでグリフィス救出編でバーキラカが使ってたやつ。
マスターキートンのタカマラカン砂漠の時のアレかも
マドレーヌ文明がう○こに徒ならぬ関心を抱いているのがわかった。
今日も元気に盛大に、物理的に火花を散らして争う四人+α
それを背後にしながら
シンジ「今日も平和だねぇ〜」
トウジ(コイツ大物なんかバカなんか解らんな)
ケンスケ(天然か? 争いの原因に気付いてないのか?)
カヲル(闘争はイイね、人類が生み出した物事の解決法の極みだよ…あわよくば共倒れになってくれれば…)
もうダメかなここ
>592
どこにだってこーいう事はある。そんでまた続いてく。
気にしてたらキリがない。
>>593 俺はこういうのも好きだ。
三角関係以上で誰かを選ぶってのは、十分ハレム系の範疇だよな。
LHS厨氏の最新更新分。
ああいう外野からのが意外とぐっと来る俺がいます。
しかし、最近提供されたハレムネタは、どれも結構淡々としてるのが多いな。
もっと振り切ってるやつも読んでみたいが。
振り切ってる例(FFじゃないけど):おっぱいスレ
もうほとぼり冷めたな。とは言うものの書こうとしたこともう忘れたけど。
続編希望だがこんだけ叩かれりゃもう来ねえよなあ・・・
しかしここまでスレを私物化する仕切り厨は久々に見た。
具体的な被害を明確に言えばまだ気持ちもわからんでもないが
ルールを盾にごり押ししているだけだからまったく説得力がなかった。
延々話題を止めてたやつがしばらくスレを見なけりゃ済んでた話だろこれ。
ああ気分わる。
こういう事書くと蒸し返すなってばYO!とか言われるんだろうな。馬鹿ウゼエ
>>596 おっぱいスレは異常。
チラシの裏にどぞ
| Hit!
|
ぱくっ|
/V\
/◎;;;,;,,,,ヽ そんなエサで
_ ム::::(,,゚Д゚)::| 俺様が釣られると思ってんのか!!
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|)
ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
` ー U'"U'
さすがアトリエかぐやだ
ぶっちゃけ素晴らしい。
けどこれ、もうちょっとシンジ似なら良かったのに。
短髪なだけで、ずいぶんと脳内補正しやすかったろうな。
いや、愛撫を受けてるのは一人だけでしょ。
それが主人公の男の子。
>606
途中でもぜんぜんオッケー!!
GJですわ。なんか最近のエヴァ板は恵まれてんなー。
ところでシンジのモノ、何気に立派ですなw
609 :
606:05/02/01 03:09:54 ID:???
>>607 >人が減ってるるー!?
後ろの2人は、マナとマユミを当てはめる予定だったのですが……
まぁアレだね、途中で飽……眠くなったってことでw
玉と竿の付き方がちょっと違うかも……
でもGJです。
612 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/03 13:56:00 ID:dy2+torq
これが例の、LARSスレで話が出てたやつですな。
サンクス!!
ありがたく頂きましただ。
そして読んださ。
後半になるに従ってエロエロですな。かなり美味しい。
シリアス展開に入ることを示唆して途中で終わってるのがなんだけど、まぁ逆に良かった?
ぐおー!何故見れんorz
>>613 なんかシリアス展開というか、カヲル登場のための前フリのような感じがw
ごめん見れたわ。ダンケ!
>615
まぁねw
あのシンジきゅんをカヲルと絡ませないなんて勿体無いことするわけないし、大体あとがきが予言的な役割になってて「アスカも綾波も怖いんだ・・・(ry」とあるから、その為の伏線だなとは思った。
勝手に想像すると、アスレイがシンジ陵辱な小説とか読んでるのを知っちゃって、逃げ出して、カヲルと出会って・・・てところかな。
>>612 見れない…
誰かあらすじを教えておくれ。
まだ普通に見れるけど・・・
基本的にはギャグ。Y.B氏とCorwin氏のリレー。各話は超短編。
まずシンジがふたなり女性化。碇レイと名乗る事に。
その名前が不満なアスカと一緒に、なぜレイにしたのか、ゲンドウに事情を聞きに行く(要するに文句言いに)。
途中、青葉や冬月など、会った人が次々女シンジに一目ぼれしてエロ妄想。
でいきなり使徒がきて、アスカ精神汚染、シンジが慰めてアスカとエロエロ。
さらに使徒がきてレイがピンチ。
ところがレイ、シンジと一つになる為に使徒を取り込んでふたなり化。
レイがシンジの処女GET。
以降、レイも同居して、アスカと二人でシンジ犯しまくり。
シンジは愛を感じながらも、身体目当てじゃないかと不安に。
学校でも、男女ともシンジの虜でエロい目で見てくる。ますます不安。
で、ついにカヲル登場か・・・というところで更新停止。
620は結局見れなかったの?
レイの部屋にあったカップはプラスチック製で、なんの艶もなかったが、洗うときには気を遣わなくていい利点があった。
背後に座るレイはまっすぐにシンジを見つめていて、その気配が彼の注意を散漫にさせていた。
少女の胸に抱かれていた時間を思い返すと、どうしても頬が熱くなってしまう。
開放する直前、シンジの鬱屈を「碇君は極端なのね」とレイは評した。
かつては愛を乞い願い、今は愛を注がれる場所から離れてアスカの憎悪に逃げ込もうとしている。綾波の言うとおりかも知れない、とシンジはレイの指摘の正しさを受け入れていた。
そして、両極でありながらも、二つが結局のところ同じ欠陥に根ざしていることに思い当たって、軽くない落胆を感じた。
「優しくして欲しい」。その渇望をまるで制御できないから、節操を失ったり、逆に遠ざけるしかなくなったりするのだ。
カツカツとプラスチックが立てる音は緩慢で、徐々に沈んでいく思考を邪魔してはくれなかった。
―――今の自分が絶対じゃないわ。後で間違いに気づき、後悔する。私はその繰り返しだった。ヌカ喜びと自己嫌悪を重ねるだけ。でも、そのたびに前に進めた気がする。
ミサトの独白が、ふと思い出される。一言一句忘れていない場面だ。
シンジはそっと、鼻でだけの溜息をついた。
(自己嫌悪までは、すごく簡単なんだけどな)
「ありがとう、綾波」
「いいの。すぐそこまでだから」
「あの、それもだけど、それだけじゃなくて・・・」
レイへの感謝を述べようとして、言語に変換できず、シンジは誤魔化しに首を反らした。
赤く明滅する階表示が、エレベーターが地上に向け昇っている事を教えてくれる。
使徒戦で、補完計画の最中でと、レイにはあらゆる形で救われてきた。
今日だって、レイは彼を救おうと諭してくれたのだ。
改めて謝意を伝えようにも、どれだけ「ありがとう」と繰り返したところでささやか過ぎて、レイが与えてくれたものを侮辱してしまうようにさえシンジには思われた。
それで結局、先ほどの礼の真意を解説するのは取り止めて、シンジは別の話題を振ることにした。
「綾波、なんだか少し変わったね」
「そう? ・・・そうかも知れない」
「うん。外まで送ってくれるなんて、びっくりしたよ」そこまでを口にしてから、誤解の可能性に気づいてすぐに付け加える。「再会する前よりも、身近になったって言うのかな。そんな気がする」
「前は、遠かった?」
「・・・時々、すごく近くに感じることはあったけど。でも、遠い、と思うことも多かったんだ」
レイは否定しなかった。
「なんでだろう?」
「多分・・・私の願いと存在意義が、今は一致しているから」紅い瞳が流れて、横目にシンジを捉えた。
「サードインパクトまで、私には役割があったわ。その秘密のために、碇君とも、皆とも遠かったのだと思う」
一歩、レイがシンジに近づいた。
「でも、私の存在意義と、私の願いの符合が少しずつズレていったの」
もう一歩。
空気の異変に気づいて、シンジは気圧されるように、僅かに身じろぎした。
肩が壁にぶつかる。
「あやな・・・ッ?!」
レイの唇が、一瞬だけシンジのそれに触れた。
突然の感触に呆然とするシンジに、レイは、彼女の口から漏れ出た事のない響きで願った。
「碇君、キス、しましょう」
今したよ、とは声にならなかった。
こんだけデス。
毎度乙。
しかし、なかなかエロに辿りつきませんなw
───―――
/\ ヾ、-=====─-丶\`'‐ .,_ ___ _、ニミ 三.、/
、.ヾ 丶丶----;‐ゝ、 -:==;─- .,∠ i.丶 /_.、 -‐''` `'‐.,
} | ⌒l l‐┬‐'-r.| .,(_Y_) __`' ``{ .二}ゝb'ソ_ ̄ ̄ | ̄
丶 ⌒! !ニ! l|  ̄ ̄ '''' 、d/ ̄リ`‐゙-- |
丶.ノ(ゞ \,_ _.、/ ..:;;ソ |
\'‐\i  ̄ ̄ ̄ 、.. .,__)`'‐--==ー 気付いていないのか
>>627!?
|::\_、l `  ̄ 、ト:::. i これが焦らしプレイだということに!!
| :| !
、ト ::! ⊂ニニニ:==‐ー /
イイ!!
やっぱりレイは精神的に成長してるぽいね
今のところ、断然レイ有利な展開
やばい!カナーリ良いです。ずっと続き待ってたんで、わくわくしながら読んで
たんですが期待以上でした。レイが良すぎです。続き待ってます。
631 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/06 18:37:14 ID:bLKw8vS7
旧世紀を書いたものです。このたびはどうもすいませんでした。
ひとつレスを。
>>397 >ケープ・ベアの一族な感じでアスカが加わるのかね
エイラは自分も楽しく読みましたが、今回直接影響を受けたのは酒見賢一の『童貞』です。
女系女王様ハーレムを男系王様ハーレムに作り変える、という女権論者が読んだら卒倒しそうな
傑作です。
お口直しに新作を書きましたが投下してもよろしいでしょうか。
危ない内容ではないと思います。
>>631 保証付だとは心強い。
是非投下してみてくれ。
それと、過去ログかスレ検索で見付かると思うが、危ない内容でもOKを謳う
ハーレム総合スレなる新スレも出来てる。
そちらも活用して思うがままにやって頂けるとありがたい。
633 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/06 18:59:16 ID:bLKw8vS7
ありがとうございます。それでは。
※注 この作品中には暴力描写が含まれています。
読むも読まないも自己責任で宜しくお願いします。
天皇陛下のエヴァンゲリオン 第一話
「やっぱり来るんじゃなかった」蝉の声が聞こえる。空は晴れていた。少年は困惑していた。
箱根まであと少しの場所にある駅──汽車ではなく文字通りの馬を繋ぐ駅──で彼はすでに
かなりの時間を浪費していた。
長旅だった。畿内から箱根までは遠い。彼はその間の距離を駕籠に揺られて踏破したのだった。
その駕籠屋はもういない。彼は一人で放置されていた。辺りには誰もいなかった。これも変だった。
遠くから物音が聞こえてくる。それはかなりの速さで近づいてくるようだった。
少年は音の方向に目を向け、そして驚愕した。
海から上陸したそれは待ち構えていた官軍を瞬く間に蹴散らした。とは言うものの蹴散らしたと
いうのは正確ではない。何故ならそれは特に攻撃を加えることはなかったからだ。それはただ単に
歩いていただけだった。
官軍は成すすべもなくそれを見送ったが無理もなかった。彼らの持つ重装備はいくらかの大砲と
手回し式のガトリングガン、そして馬の他にはスナイドル銃を備えた歩兵だけだった。それで天を
仰がんばかりの怪物をどう止めようというのだろうか。
部下の殆どすべてを怪物に踏み潰されたその指揮官は思った。
俺たちでは無理だった。後は彼らに望みを託すしかない。しかし、やれるというのか。あれを
止められるものなどいるのか。
毛付陣笠に三斎羽織をつけた指揮官はそれが失敗したときの事を考えた。
そうなるとまたあれの繰り返しだ。
何事もなかったように通り過ぎていく怪物の後姿を眺めながら、桐野利秋陸軍少将はそう思った。
怪物に気を取られていたようだ。声をかけられるまで蹄の音に気付かなかった。
「ごめん。おまたせ。碇シンジ君ね、乗って!」
シンジは振り向いた。青毛の馬だった。見事な馬格だった。シンジはこれほど大きな馬を見るのは
初めてだった。そして鞍に座っているのは妙齢の女性だった。黒い詰襟の洋装に赤い陣羽織を付けて
いた。ご丁寧に鉢巻まで巻いている。腰には当然の様に太刀を佩いていた。
お武家さまなのだろうか。シンジは思った。
「葛城ミサトよ」シンジは手紙の添え状に書かれていた名前を思い出した。
「葛城さま」
「ミサトでいいわ」
「葛城さま。いったいあれは」シンジは怪物を指差した。葛城ミサトはしばらく黙ってから答えた。
「あれは……」
箱根に作られた第三新東京市、その中央に位置する建物には大勢の人が忙しそうに──実際に
忙しいのだ──蠢いていた。手旗信号で次々と戦況が報告されている。
「撒兵隊、後退します。大鳥将軍は戦死」
「警視庁抜刀隊、全滅。川路隊長は行方不明!」
「目標は箱根をまっすぐ目指しています」
上座に並ぶ三人の参議たちは黙って敗報を聞きながらひとつの報せを待っていた。
伝令から目標についての報告が届いた。瓦版屋がいたらしい、そこには早々と怪物の絵がのっていた。
それを見た参議たちは嘘だと思ったが部隊が受けた損害を見ると笑えない。参議たちの下座には
二人の男がいた。
「十五年ぶりだな」背の高い方がつぶやいた。
「……ああ、使徒だ」髭の濃い方が答えた。
伝令からは次々と敗報が入ってきた。
「強羅防衛線、突破されました」
「アームストロング砲、目標にことごとく命中するもまったく効かず」
「何故だ! 直撃のはずだ」参議の一人が叫ぶ。わずか二門で上野の彰義隊を全滅させた大砲も
使徒には何の傷もつけられなかった。参議たちの絶望を眺めつつ下座の男たちは感想をもらした。
「やはり張れるようだな」
「ああ、使徒に対して通常兵器は役に立たんよ」
常識では考えられない速度で進む馬の背に揺られながらシンジは目を回しそうになっていた。
ミサトの体に回した手が図らずとも強く締められていく。
怪物は馬の後ろからゆっくりと、しかし足が恐ろしく長いので結果的にはかなりの速さで歩を
進めていた。ふと怪物が体勢を崩した。
「ミサトさん」名前で呼ばねば怒ると道すがら言われていた。
ミサトは振り向いた。シンジはミサトのよし、と言うつぶやきを耳にした。
参議たちの待ちわびていた報告がついに入った。
「作戦は成功。目標は穴に落ちました」
歓声があたりを包む。昼夜を分かたぬ作業で五十を越える死者と二百を越える負傷者を出した
突貫工事によって作られた様々な大きさのいくつかの落とし穴、その一つは十分に役割を果たした。
目標は穴の中に片足を腿の付け根まで落とし、そしてじたばたと動き始めた。出られないようだ。
「残念ながら君たちの出番はなかったようだな」参議の一人が下座に対して声をかけた。
ヤバめのタイトルに思わず吹いたw
「特務機関ねるふ?」
「そう、朝廷直属の非公開組織」
「父のいるところですね」
「お父さんの仕事、知ってる?」
「御門を守る、大事な仕事だと先生からは聞いています」
目標は長い間動きを止めていた。その隙をついて接近した官軍が再び攻撃を始める。同じ場所を
狙って砲弾が当てられるが効いた風には見えない。目標の方もなんとも思ってないようだ。
官軍の指揮官たちが焦りを感じ始めた頃に変化は訪れた。目標の顔の上にもうひとつの顔が生えて
きたのだった。途端に目標は体勢を整えて穴から身を乗り出した。立ち上がった目標は辺りを見回し、
その顔面らしきものに配置された二つの目らしきものから光を発した。
次の瞬間、官軍のいた場所が爆発した。ほんの数度の攻撃で何が起きたのかわからぬままそこに
いた官軍は全滅した。
目標は歩行を再開した。気のせいか先ほどと比較して足取りが確かだった。実際速度も増していた。
「知恵もついたようだな」冬月コウゾウは言った。
「そうでなければ単独兵器としては役にたたんよ」その横に座する男──碇ゲンドウが答えた。
上座に並ぶ三人の参議は作戦失敗の報告を聞いてついに決断した。
「今から本作戦の指揮権は君に移った」
「お手並みを見せてもらおう」
中央に座る肥満した参議がゲンドウに訊ねた。
「じゃっどん碇さあ。ほなこつ勝てるでごわすか」
日本ではまだ珍しい黒眼鏡をつけたその男は断言した。
「そのための、陛下です」
別の意味で危ないんじゃ無かろうかと(w
こらこらこら! 笑うぞw >そのための
嘉永三年(西暦1853年)それは起こった。南極大陸での謎の爆発は地球上のすべてに影響をもたらした。
海面は上昇し、人類の文明はあと少しで滅亡するところだった。
日本の場合だと、浦賀に現れたばかりのペリー艦隊を海の藻屑に変えたことに始まり、最終的には
250年以上続いた幕府の崩壊にまでそれは至った。
それからわずか十五年。嘉永から慶応に年号の変わった日本に新たな試練が訪れようとしていた。
いや──世界に。
参議たちは退出した。
「官軍はお手上げだ。どうするつもりだ?」冬月は訊ねた。
「初号機を起動させる」
「乗り手がいないぞ」
そのとき、伝令から冬月に報告が入った。
「これから父のところに行くんですね」シンジは確認した。
「そうね。そうなるわね」ミサトは返答しながらシンジに紙の束を渡した。
「この『作戦命令書』というのはなんですか」
ミサトは無言のままだった。
「……そうですね。用もないのに父が手紙をくれるわけがない」
その扉は内側から開いた。開いたのは女性だった。この女性も洋装だった。おまけに白衣を着用
していた。今日は随分と洋装を見る日だなとシンジは思った。
「遅いわよ」女性がいきなりとがめた。
「ごめん」ミサトが謝る。シンジは何が何やらわからない。
「この子がそうなの?」女性が言った。
「そうよ。この子がえばぁの乗り手」
三人は扉の中に入った。中には紫色の甲冑をつけた巨人が寝ていた。
「だ、だいだらぼっち」シンジは呆然としてつぶやいた。
「人の掘り出した究極の汎用人型決戦兵器、人造人間えばんげりおん。その初号機。修復は極秘裏に
行われた。我々人類最後の切り札よ」
「あの、じんるいってなんですか」シンジは聞いた。
「私たち、ひゅうまんねいちゅあのことよ」
「すみません。蘭学はよくわかりません……これも父の仕事ですか」
その時、上から声が聞こえた。
「そうだ」
シンジがその声の主を聴き間違えるはずがなかった。父だ。
寝ている巨人の顔の上方に見える舞台に碇ゲンドウはいた。
「──久しぶりだな」
「父さん……」言ってやりたいことはあったが、いざ顔を見るとシンジは眼を伏せてしまった。
「 出 撃 」ゲンドウは命令した。
白衣の女性、赤木リツコがシンジに顔を向けた。
「あなたが乗るのよ」
「えっ」シンジは戸惑う。すがるようにミサトを見る。
「乗ってシンジ君」シンジは父を見た。
「無理だよそんなの。見たことも聞いたこともないのにできるわけないよ!」
「説明を受けろ」
「僕を丹波の山奥に放り出しておいてなんだよ! なんで今更なんだよ!」
「必要だから呼んだまでだ」
「わからないよ! どうして僕なんだよ!」
「天皇家以外の者にえばんげりおんは動かせないからだ」
「てんのうけ?」
「お前のことだ」
「そんな、できっこないよ。こんなの鞍もついてないのに乗れるわけないよ!」
「鞍ならついている。乗るなら早くしろ。でなければ──」
その時、振動が起きた。使徒の攻撃だった。それは箱根の至る所を目くら撃ちしていた。
そのうちの一発が至近弾だった。
天井の梁が轟音を立てて落ちる。シンジの頭上だった。その時、初号機の片手が伸びて梁を止めた。
リツコは驚愕した。ゲンドウが微笑んだ。ミサトが行ける、とつぶやいた。シンジが悲鳴を上げた。
「うわああああああああ」初号機が上体を起こすと片手でそのままシンジを握り締め持ち上げたの
だった。初号機の首筋が開く。シンジはその中にぼとりと落とされた。「ひいいいいぃぃぃぃぃ」
悲鳴が小さくなっていく。蓋が閉まった。エヴァンゲリオンが目を覚ます。
シンジは暗闇の中にいた。おまけに周囲は水に覆われている。足もつかない。シンジはすぐに息を
つまらせた。というよりは叫びながら落ちたのですぐさま気管に水がはいり、咳き込むと同時に
ますます溺れていった。ここで死ぬのかと思う間もなかった。シンジの意識が途切れた。
三人の大人たちはシンジを中に飲み込んだまま動かない初号機を黙って見ていた。
いきなり初号機の目が光った。
シンジはまだ生きている自分を確認した。魚になった気分だった。足元を見ると何か椅子のような
ものがあった。泳いで座った。途端に、目の前の光景が変化した。それまではただの暗闇だったのだが
急に窓が開いたようだった。だが空気は感じられないし、周囲にあるのは相変わらず液体だった。
(外が見えるんだ)
目の下にミサトとリツコがいた。父は頭上にいるのだろうか。シンジは思った。
(ミサトさん)シンジは手を伸ばした。同時に巨人も手を伸ばした。
シンジは目前にそれを見た。ようやくシンジは理解した。
ミサトは恐怖した。初号機が自分に向けて手を伸ばしたのだった。横でそれを見ていたリツコは
シンジが動かしているということにすぐに気付いた。リツコは叫んだ。
「シンジ君。聞こえるかしら。聞こえたら指を開いて」
マズいって、ほんとにマズいって。
こんな背景をシンジに付けてきた話は初めてじゃなかろうか。
別の意味でえらい先行きが楽しみになってきたぞ。
シンジにリツコの声はまるですぐ近くからのように聞こえた。言われたとおりにする。
ミサトもすぐに飲み込んだ。
「シンジ君、これからここまですぐに敵がやってくるわ。シンジ君が負けたらもう全部終り
貴方のお母様とも、もう会えなくなってしまう。お願い。私の言う通りにして」
シンジはよくわからなかった。ただ母親のことは気になっていた。
「母さん、母さんのことを知っているんですか」シンジの声は聞こえなかった。ミサトは叫んだ。
「シンジ君、聞いて。敵が来たら花火を打ち上げるわ。一発は『戦え』二発は『逃げろ』よ」
一度人の乗り込んだ初号機に情報を伝達する手段がなかったのだった。そこで信号弾を花火で
打ち上げる手はずとなっていた。複雑な指令は今回放棄した。ミサトはこれを作戦前にシンジに
伝えるつもりだった。できなかった。ミサトは悔いていた。彼女はもはやほぼ傍観者に過ぎなかった。
他の者もみな同じ立場ではあったが。
シンジは指示を受けて街中に出た。建物は大きくても二階建て。違うのは幾つもの建物に分かれる
ねるふ本部とその周辺ぐらいのものだった。木材で作られた家は瓦ぶき。そこかしこには井戸があり
暮らしやすそうだった。だが人の姿はない。遠くから人影が見えた。大きい。怪物──使徒だった。
ねるふ司令部の要員たちは清水寺を参考にして作られた舞台にいた。座布団と卓の並ぶそこからの
指示はすぐ後ろから花火でシンジに伝えられる。
「かまいませんね」ミサトが聞いた。
「もちろんだ。使途を倒さぬ限り、我々に未来は無い」ゲンドウは答えた。
「碇、本当にこれでいいんだな」冬月が小声で聞いた。
ゲンドウはそれには答えず、ただ手で隠した口元を歪ませて笑った。ミサトはつぶやいた。
「シンジ君──死なないでよ」
初号機と使徒は対峙していた。初号機の背後でポン、と花火の上がる音がした。シンジの頭上で
花開く。大輪の一発。シンジはそれに見とれた。こんなに奇麗な花火を見るのは生まれて初めての
ことだった。いや、確か前にも──シンジが記憶を辿ろうとしていたその時、使徒が歩いてきた。
腕をつかまれる。ボキリと折られた。シンジの腕に激痛が走った。シンジは椅子の上でのたうち回る。
二発の花火が上がるもそれを見る余裕はなかった。使徒が初号機の顔面を掴んだ。使徒の肘が光る。
「シンジ君! よけて!」光の杭が打ち込まれる。一度。二度。三度。四度目で初号機は
弾き飛ばされた。家々を押しつぶしながら大の字になって寝転ぶ。そして動きを止めた。
ミサトは叫んだ。「シンジ君!!」シンジは目を覚ますと同時に起き上がった。背中には寝汗を
かいていた。溜息をついて寝転がる。周囲を見渡す。広い部屋の中にシンジはいた。寝床のまわりは
更に御簾で囲まれていた。暗い。夜のようだった。上を見上げた。「知らない天井だ」
天皇陛下のエヴァンゲリオン 第二話
「なんでこんなところにいるんだろう」御簾の外に影が三つ見えた。影は立ち上がると御簾の中に
入ってきた。ミサトとリツコ、それにもう一人がいた。三人ともに薄衣を身につけていた。
「こんばんはシンジ君」「シンちゃん。おっはよう。もう夜だけどねん」リツコとミサトが挨拶した。
三人目は無言だった。両手に盆を持っていた。その上には茶碗が一つ。蝋燭に火がともされた。
「熱いから気をつけてね」シンジは飲みながらそれをもってきた人物を見た。自分とそう年の変わら
ないだろう少女だった。シンジから見ても美しかった。まるで人形のようだった。
「シンジ君、聞きたいことがあるの」リツコが言った。シンジも思い出した。
「それより! あの化け物は! あの化け物はどうなったんですか!!」
「あなたが倒したわ。初号機のことなら修復中よ。シンジ君、ひとつ聞きたいことがあるんだけど」
「お母さんのことをどれだけ知っているかしら。どこで何をしているのか」
「京の神社で巫女をやっていると先生には教えられました」
「間違っちゃいないわね」ミサトが言った。リツコはそれを無視した。
「シンジ君、今から言う話をよく聞いてね」
だいだらぼっちワロスww
シンジは説明を受けた。十五年前に起きた天変地異には原因があること。それが使徒と呼ばれる
ものの目覚めから来たことであること。それは胎動にすぎず、ついに本格的な侵攻がはじまった、と
いうこと。それはこの第三新東京市を目指しているということ。ねるふはそれに対抗する組織で
あり、シンジの父がその長であるということ。そしてねるふの持つ使徒に対抗する手段があの巨人で
あること。あれは過去には蒙古の上陸を退けたこともあるこの国の守り神であり、天皇家の血筋で
なければあれを動かすことは出来ないということ。そして自分の母は巫女どころかこの国の天皇で
あること。あの巨人をついこの間まで動かしていて、そして今はいないということ。今日からは自分、
碇シンジが日本の天皇だということ。明日からは年号が明治に変わるということ。
シンジは怖くなった。三人に背を向けて蒲団をかぶった。ミサトが肩に手を伸ばした。
「シンジ君、あなたは人に誉められる立派なことをしたのよ。胸を張っていいわ」
そのままミサトも蒲団に入ってきた。シンジの背中に張り付く。反対側からリツコもやってきた。
「あったかいでしょ」ミサトがシンジの耳に口を近づけていった。シンジは体が熱くなった。ミサトが
シンジの肩を引き倒してシンジの体を寝かせた。その両側を女性たちが挟み込む。三人は川の字に
なった。ミサトとリツコの手がシンジの体を這い回る。シンジは焦った。
「ミ、ミサトさん。リツコさん。何を」
「まかせて」ミサトが言った。
「じっとしていていいのよ」リツコも言った。シンジの両手はリツコに握られていた。手が暖かい。
ミサトの手が腰をなでる。シンジは鈍い快感を感じた。ミサトの手が移動する。素肌に触れた。
さらに奥に。ミサトがシンジを柔らかく握った。
「う」そこは既に硬くなっていた。
「ミサトさん」ミサトの手がゆっくりと動いた。
「もうこんなになっている」リツコの手も加わった。
「うう」シンジはうめいた。ミサトがシンジを撫で回し。リツコは袋をゆるやかにもみ始めた。
「ううう」リツコがシンジを見る。「気持ちいいかしら」シンジはそれに答える余裕がない。
さきほどからミサトとリツコがシンジの首筋に唇を這わせていた。
「うううう」ミサトがシンジの唇を奪った。舌が侵入する。シンジはその柔らかさと動きに驚いた。
体がとけてしまいそうになった。ミサトの唇が離れる。すぐにリツコが口を塞いだ。舌を絡み
合わせると快感は増して行った。ふたりの手が次第に動きを早くした。
「ううううう」シンジは精を放った。
ミサトとリツコは起き上がると服を脱いだ。シンジは女性の胸を間近で見るのは初めてのこと
だった。丹波の山奥にいた女性は動物の雌だけだった。リツコがシンジの背中に抱きついた。
胸が当たってつぶれた。やわらかい。ミサトがシンジの手をとって自分の胸に当てた。あたたかい。
「好きにしていいのよ」ミサトが言った。
なんっつー、無茶な設定や……。
斬新且つ大胆すぎて目が点です。
確かにこれだけ重大貴重な血筋なら、ハーレム宛がって頑張ってもらわにゃならんよな。
などと、昨今の時勢も鑑みて不謹慎なこと考えてみたり。
シンジは指先におずおずと力を入れた。むにゅりと胸がしぼられた。
「あ、そのまま。揉んでみて」
両手を使って。ミサトは言った。シンジは言われた通りにした。両手で果実を揉み始める。次第に
ミサトの乳首が立ち上がってきた。
「いいわ。シンジ君」シンジは答える余裕がない。指先に感じ取れる感触を味わうだけで頭が一杯に
なっていた。そこに快感が襲った。リツコがシンジを再び握り締めた。それだけでは終わらなかった。
彼女は口を開くと舌を這わせた。
「あ」リツコの舌が幹を這い上がり頭を一周する。
「ああ」リツコはついに先を唇の中に咥えた。
「あああ」そのままリツコは唇を上下させ始めた。
「ああああ」シンジは余りの快感に同じうめき声を出すばかりだった。痛みのようなものが腰を走る。シンジは
両手をミサトの胸から外して、リツコの頭部をつかんだ。うっ、とリツコがむせる。シンジは腰を振
り始めた。もっと。もっと。シンジの先端ががつんがつんとリツコの喉を突く。
「もがっ。うっ。むぐっ」リツコは苦しそうだったがシンジがそれに気付く余裕はない。快感を貪るだけで
一杯だった。実際リツコの口腔は例えようも無いくらい気持ちよかった。
「ごっ。ぼっ」リツコはいよいよ苦しそうだった。シンジも限界で動きを止めた。リツコが目を開く。
「あああああ」シンジは射精した。
「げぼっ。ぐがっ」リツコの喉奥に精液が溢れる。なんとかリツコは飲み下そうとするがそれもまま
ならない。唇から溢れ出す。シンジは射精が終わってもまだ硬いままだった。手はリツコの頭から
離れないまま更に腰は振り続けられた。ミサトがシンジの手を止めた。リツコが唇を離す。
「ごほっ。がほっ」リツコの唇からだらだらと精液が垂れた。ミサトはシンジの手をとったまま後ろに
倒れこんだ。シンジも釣られてミサトの上に倒れる。ほっぺたがミサトの胸にあたる。気持ちよかった。
シンジの目の前に乳首があった。シンジはそれを口に含んだ。股間の屹立をミサトの足にこすりつける。
体をもっと密着させたかった。全身でミサトの肌を感じたかった。
シンジがミサトに全身を押し付けるようにしていると、リツコがシンジの背中に絡み付いてきた。
手をシンジの男性に添える。そして方向を整える。
「このまま腰を前に」シンジは言われた通りにした。先がくちゅりと何かにあたった。粘膜だった。
柔らかく。そして濡れていた。シンジの先端に快感が走った。シンジはそれに促されるようにして
前進した。先はずぶずぶとめり込んでいった。
「うわああああ」シンジの男性を快感が包んだ。シンジは腰を限界まで進めた。先がどんと何かに
ぶつかった。
「シンジ君。いい。いい」ミサトの声をシンジは聞いていない。彼は素晴らしき新世界を堪能していた。
「シンジ君、そのまま腰を動かすの」リツコが助言した。シンジは腰を引いた。快感。腰を進めた。
快感。あやまって何度か引き抜いてしまったがリツコが狙いをつけてくれた。そのうち自分でも
できるようになった。
シンジはミサトという大海を泳いだ。拙いながらもシンジはぱちんぱちんと腰を精一杯ぶつけた。
体内でけなげに動くシンジを感じてミサトはなんだか嬉しくなってしまった。
(あはっ。かわいいっ)
ミサトは腰をくいっと動かした。
「あっ」快感にシンジが打ち震える。たまらず吐精した。まぶたが閉じ鼻の穴が開き頬が緩む。
その様は河馬の子に似ていた。
自分でも気持ちの良くなったミサトは更にくいくいと腰を動かす。シンジの精は止まらない。
ミサトの中にとくとくと流れ込み続ける。ミサトは膣壁による快感と精を浴びせられる快感の二つに
責められ、ついにああっと声を上げた。
「シンジ君、いいわ」シンジは硬いままだった。「もっとして」シンジは言われたとおりにした。
二人の腰がぶつかり合う。
「はひ、はひ、はひ、はひ」シンジの息が次第に荒くなって行く。
「はーっ。はーっ。はーっ」流石にミサトの息も絶え絶えだった。ミサトの中に二度目の精を打ち
込んだシンジは引き抜いた。口が開いたままのミサトからごぽりと精液が溢れ出す。白く汚れた唇は
ひくひくと動いていた。
萎えたシンジを起き上がったミサトが口に含む。奇麗にしようとでもいうのかぺろぺろと舐める。
シンジは膝立ちの姿勢でミサトの奉仕を受けていた。背中にはリツコが抱きついている。リツコは
自分の腰までシンジに押し付けはじめていた。
「お願い、もう……」リツコは嘆願した。シンジはミサトを止めると振り向いた。リツコを見る。
眼が血走っていた。リツコの胸をぎゅっと掴む。リツコにはむしろ心地よかった。シンジはそのまま
リツコを押し倒した。腰を押し付ける。入らない。場所がうまくわからない。ぬるりとすべる。
ここか。はずれた。きっとここだ。またはずれた。シンジはリツコの大陰唇の上を何度もすべった。
シンジは一旦離れてリツコの足首を掴んだ。大きく開かせる。リツコが両手で顔を覆う。部屋は
ようやく見える程度の明るさだったがそれで充分だった。シンジは中心を合わせると腰を進めた。
前後させるたびに気持ちいい。シンジはリツコに覆い被さった。胸に顔をうずめる。シンジはリツコの
膣を冒険した。段々と快感が高まっていく。リツコも同様のようだ。ぬるぬるして気持ちいい。
シンジはそう思った。次の瞬間射精する。シンジの精はリツコの膣を埋め尽くした。どっくどっくと
射精は長く続いた。
「あああああ」リツコが声を上げた。入ってる。入ってきてる。いい。いい。いい。
リツコからシンジが引き抜くと今度は二人が一度にシンジに奉仕を始めた。勃起はすぐに復活した。
ふたりはゆっくりと舐める。右から。もう一人は左から。同時に舐め上げる。上目遣いでシンジを
見る。体勢を変えた。リツコは睾丸をころころと口の中で転がし、ミサトは全体を口に含んで
ずるりずるりと上下させていた。シンジはミサトの頭を掴むと先ほどリツコにしたように強引に
ミサトの喉奥に射精した。
シンジは倒れこんだ。リツコが手を叩くと少女が御簾の中に入ってきた。盆には酒を載せていた。
リツコが神酒を含むと口移しでシンジに飲ませた。シンジは目で退室する少女を追った。
「レイが気に入ったかしら」リツコは訊ねた。
「綾波レイ。あなたの側仕えよ。身の回りの世話を言い付けてあげて。いつでもどこでも
好きなように可愛がってあげて構わないのよ。きっと喜ぶわ」
シンジは御簾の外側に待つ影を見た。
「あの子は生娘だから彼女を使って娘の扱いに慣れておくといいわ、もうすぐお后さまたちを
貰うのだから」女の扱いは私たちが教えます。とリツコは言った。
それを聞いてシンジは泣きはじめた。涙が頬を流れる。
「わからなかった。でもやっとわかった」
「何がかしらシンジ君」ミサトはシンジを抱きしめて聞いた。
「なんでみんながこんなに僕によくしてくれるのかわからなかったんだ」
「貴方が陛下だからよ」リツコが答える。
「違う」シンジはミサトとリツコの乳房を強く握り締めた。指の間から柔らかい肉があふれる。
「痛い」ミサトはうめいた。
「離して。シンジ君」リツコが言った。
シンジはそれを無視したまま指に力を加える。爪が食い込み二人の乳房に血がにじんだ。
「僕はまたあれに乗らなくちゃいけないんだ。僕を乗せるためにみんな優しくしてくれるんだ」
二人は互いを見た。ミサトがシンジに向き直って答えた。
「そうよ。使徒は再びやってくる。だからあなたはまた乗らなくてはならない。あなたはこれから」
葛城ミサトは告げた。「もっとひどい目に合うわ」
(つづく)
というわけで続き物です。すいません。五回の更新で完結の予定。
念のために書いておきますが。私は右翼でも左翼でも
キリシタンでもブディストでもシントイストでもありません。
普通の中道無神論者です。主人公を天皇にしたのは
今回、国家そのものをひとつのハーレムとして捉えてみた結果ゆえのことです。
確か明治天皇は四人嫁さんがいたっけなあ、と思い出したのが発想。
感想を頂けたら幸いです。
これはやばいんと違いますか?
外の板に漏れないようにしないと。というかとっととsageましょう。
いや、いいんですけどね。これほど合理的なハーレム形成理由もあまりないし。
>明治天皇は四人嫁さんがいたっけなあ
なるほどとちょっと良い話を聞いた気分。
間違ってもトリビアでは取り上げられませんね(w
感想は多分、この物語の帰結次第だと思う。
現時点ではハーレム設定にただ天皇家を持ってきて絡めただけという感じだから。
この特異な設定がどう今後ハーレムスレのネタ的に活きてくるのかが興味深い。
発想は凄く面白いんだけどね。
どちらかと言うとまだ状況説明がされただけで、これだけなら一発ネタも同じだろうから。
今後の予測じみたことも加えさせてもらうなら、血統の純潔とかに拘りそうなこのシンジの相手として
果たしてアスカは絡めてこれるのかという、そこかな。
ユイ母さんも同じように乗せるために良い目見させられてたんだろうかとか、
スレ的に物議醸しそうなこと考えて見たり。
レイもマユミもマナもアスカも、実は姉妹従姉妹伯母叔母だったりとかw
エロ抜きでも面白いね。黒船から大政奉還まで確かに十五年なんだよな。うまく繋がってる。
ポジトロンライフル抜きでどうするのか気になるのでラミエル戦まではやってほしい。
>>658 それはちと外れかな。この作者さんの場合、ハーレム形成の理屈付けが
重要なのであって、単にそれをもってきて絡めたのではなく、これを
持ってくること自体がすでに重要な舞台設定になってるわけで。
題名を見て自分の目を疑った
>>656 皇室そのものをネタにすると、変な奴が寄ってくるよ。
本質じゃないとこであらされてもつまらん。
せっかく発想がすごく面白いのに。
天皇そのものじゃなくって、微妙にずらせばよかったのに。
古い一族ならば、血を残すために側室がいても当然。
「天皇を霊的に守護してきた一族、その当主」だとかさ。
徳川慶喜だって、明治になっても二人奥さんがいてたわけだし。
古い一族といったら、たとえば八瀬童子なんて、代々天皇の葬式で
カンオケかついできた一族がまだ21世紀にも生き残ってるんだから。
なんというか、前のときも思ったけれど、
発想が豊かなのはすごく魅力的だけど、
もう少し、「敵を作らない」ようにする努力が必要なんじゃないかな?
しかし天皇じゃなかったら衝撃もないわけで
寄ってきてから考えようや。
とりあえずこのインパクトのある(ありすぎる)設定はおもろいし。
666 :
QA:05/02/06 20:28:08 ID:???
ニュース極東板の皇室ネタに「陛下たん」というのがあったな…
まあ、あちらの住人の目に触れないようsageは必須ということで。
「碇くん・・・一言ネタ、聞かせて」
「あ、綾波・・・今実験中だろ」
「いいから、一言ネタ・・聞かせて。一言ナタ・・やって」
「じゃあ一回だけだよ。
・・・・・・・消しゴムの角使ったぐらいで怒るなよ」
「AHAHAHAHHAHHHA!! 消しゴムの角って!」
「ファーストだけズルイわよ!」
「あ・・・アスカ」
「あたしにも聞かせなさいよ!一人だけズルイわ!」
「わかったから、わかったからアスカ
・・・消しゴムの角使ったぐらいで怒るなよ」
「BWAHAHAHAHHAHHHA!! 消しゴムの角って!」
「・・・消しゴムの角使ったぐらいで怒るなよ」
「A〜HAHAHAHHAHA!! 消しゴムの、消しゴムの角って!」
「・・・お前んち、天井低くない?」
「HAHAHAHHAHA!! 消しゴムの角って!」
「碇く〜ん、碇く〜ん」「シンジ〜シンジィ」
「「一言ネタもう一回聞かせてyo!」
「うん・・・コレで最後だからね
・・・・も〜荻原でも萩原でもどっちでもいいだろ」
「「HA〜HAHAHA!BWA〜HAHAHA!オギワラとハギワラって!」」
クロ高?
江戸末期の30歳っていったらかなりの年増だよな。
肉を食わないからコラーゲンが不足するし、白粉は鉛が含まれてるし
老ける速度は尋常でなく速かったとか。
25歳が今の35歳、40歳が今の60歳くらいだと思っておけばいいらしい。
20歳越える頃にはもう旬は終わってるってことだな。
>669
心配しなくても、本当の江戸末期には使徒とか来てないから。これFFだから。
>>656 また、今度は普通のハレムFF(あるいは最初から警告つきで)書いてくれないかなーと願望は持ってたけど、本当に書いてくれるとは思ってなかった。
ありがたや。
ネタが危険wなので、別方向の心配はありつつ、この着想は面白いです。
いきなりミサト&リツコ同時食いでも違和感がないのはスゴイw
>>670 心配じゃなく、いきなり年増に食われたシンジがかわいそうなだけw
普通は16,7のちょっと年上の女がお手つきになるもんだからね。
なんでエヴァで?
というのは禁句ですかね。
禁句と言うか、あまり意味のあることでもないと思う。
必要だからエヴァにするんじゃない。
エヴァであることが必要なんじゃ!
この作家さんはちゃんと完結させてくれる人かしら?
予定では全5回らしい。
>>656。
そう長くはないし、先に言える(話は出来てる)のなら大丈夫かと。
即レスサンクス
一回で本編の二話をやるとして
アスカまではなんとか登場しそうだけどマナとマユミは期待薄?
江戸時代の大奥エヴァとかならどっかで見たような気もするけど
江戸時代にセカンドインパクトって明治元年に使徒襲来って
架空の日本っぽい国とかじゃなくて日本そのもので天皇って
シンジを戦わせるためのハーレムというのがいい。これってむしろ重荷だよね。
この時代だとまだ電気がないはずだがどうやってエヴァ動いてんだ?
どっちかつーとガサラキの鬼骸っぽい。
>>656 なんとなく、昔投下された破滅的なハレム短編(数レス分)を思い出したよ。
やっぱりエヴァに乗るのと引き換えに与えられたハーレムで、同じくパイロットのカヲルと共有してた(後にカヲル抜きver.も)。
既にトウジやムサシとかは死んでて、カヲルは片腕、シンジは片足がアポーンしてる。
んでも使徒はまだ半分くらいで、「望みは持たないほうがいい」みたいな感じでEND。
あえて頭悪いくらいにストレートなエロ文で書かれてて、短いのにインパクト強かったな。
暴力描写ってどこらへん?
明治維新の元勲たちがさりげなく登場しているね。もっと出てこないかな。
幕末エヴァでネルフ新撰組なんてのもよさそうな。
ゲンドウ勇に土方コウゾウ、沖田シンジに永倉アスカや斎藤レイなんてな。
加持は山崎もしくは伊東か。ミサトとリツコをどうしよう。
『御法度』ですか?
男ハーレムって需要あるのかなあ?
685 :
QA:05/02/08 22:47:39 ID:???
>>683 銀河烈風バクシンガーを思い出したよ…orz
アザーエデンをいつまでも待ち続ける漏れ
LRS作家が書いた異世界モノでシンジが皇帝になってるのあったなあ。
アスカが皇后で、レイが妾。アスカがレイを侮辱したのにキれてシンジが
アスカ殺すって話。
>687
それはそれでちっと読んでみたいなぁ
>>687 正妻を殺しちゃうのかw
そんなシンジは嫌だ
レイを侮辱したことに対する制裁
>687
場所も覚えてたら、教えてプリーズ
どうも。天皇陛下を書いたものです。
第二話を書き上げたのですがちょっと方向転換により修正中。
週明けにでも投下できればいいなあ。
>>658 いちおうアスカは出すつもりです。シンジにやられまくります。
>>660 いちおうラミエル戦もやるつもりではあります。
>>663 それも考えたのですが私はその時代を舞台にしたいわけではなかったのです。
江戸時代の大奥にしようかとも思ったのですがなんか他にやってる人いそうだし。
どうせやるなら正直に天皇自身かなあと。
>>675 話は最後まで出来ていますが現在修正中なので投下回数に変更があるかもしれません。
>>677 マナとマユミも出します。シンジにやられまくります。あとヒカリも。
>>679-680 その辺はいずれ。
>>681 憶えている人がいたんですね。忘れてください。最初書いたのが余りに文章が
ぎこちなかったので照れを忘れてシンジ脳で考えて文章を変えてみたのがあれです。
>>682 そこら辺が修正点。当初の予定だと第二話から暴力が増えるはずでした。
ではまた。
そういやエロ小説スレをちょっと覗いてみたら感想があって驚きました。
文章が固いそうですがどうですかね。ほあーんと変えた方がいいのかな。
>○少女キャラをハーレム要員とする場合、綺麗な身体のままでシンジの元へ
このルールが出来た原因となった人がやっぱりこのルールを破ったなw
>>692 文章についてはもう、個々人の好み次第でしかないから何とも言えない。
貴方が実用的なエロ文章を嗜好するのなら、それはそれでやはり自身が読んでみて
一番気に入った文体を参考にするしかないと思う。
あくまでハーレムという状況の描写が主題で、露骨な濡れ場に力点を置かないのであれば、
今のまま自分の書きたいように進めるのが良いだろうし。
シンジ脳で考えた結果がこれですかぁーっ
>最初は固かった綾波のはじめてまんこもすぐにやわこくなった。
>射精するならやっぱり一番なのは女の子のまんこの中だ。
>わたしも碇くん、まんこずぶぅ。
是非この文体も復活させてほしいところ。
ところで過去ログの小額生ハレムってヒョットシテ(ボソ
>>692 乙です。続き、楽しみにまってますぜ。
てか昔の破滅的ハレム、同じ人だったのねw
あれもけっこう面白かったYO。
694氏の言うとおり、文体は必ずしも変える必要はないと思う。
方向性によって色々あるわけで。エロ小説スレの方の感想は、エロに重点を置いた場合じゃないかな。
それに、今のままでハァハァしたよって感想もあったし。少なくとも下手ではないと思うので、お好きなように書いちゃって下さい。
>年増ネタ
24で結婚など嫁き遅れもいいところ、っていう時代ですから
24,5が今の36,7って感じでしょうな。
そうすると29,30は肉体年齢にしても今の40代半ばに相当するでしょうから
晩年のナオコさんよりちょっと若い程度の女に童貞を散らされるというのは
ちょっと酷でしょうかね。
まして実年齢40ともなればこれは今の感覚だと肉体年齢60を越えるわけで、こんなのを
抱くのはよほどの好き者と言いましょうか。
>695
同じこと考えてた>小学生リツミサ
./ ;ヽ
l _,,,,,,,,_,;;;;i <いいぞ ベイべー!
l l''|~___;;、_y__ lミ;l 最初は固かった綾波のはじめてまんこもすぐにやわこくなったぜ。
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | 逃げない奴はよく訓練されたベトコンだ!!
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l, ホント射精するならやっぱり一番なのは女の子のまんこの中だぜ! フゥハハハーハァー
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
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>>697 時代ものなんか読んでると、
20すぎの女中さんなんかは「年増」
30すぎると「大年増」と呼んでる。
「大年増」のほうは、25すぎでそう呼んでるときもある。
まぁ別にFFだし、そこ再現する必要はないから安心汁。
・・・いやその、もし年増ネタが好みで盛り上がってるんだったら申し訳ないが。
いやまあ、あとあとアスカ辺りがババアに童貞散らされたシンジきゅんに
同情してくれるかなと思いまして。
てかどこで読めるんだ>ホント射精するならやっぱり一番なのは女の子のまんこの中だぜ! フゥハハハーハァー
>703
過去ログ
誰か過去ログプリーズ…気になってしょうがない
下手すりゃN3爆弾以上に…
706ナイス。
ちなみにそれの、【漢の】シンジハーレムを追い求めるスレ【理想】、249-252だな。
ただしカヲル抜きver.はエロ小説スレに投下されたので、あしからず。
708 :
705:05/02/10 00:39:25 ID:???
>>706 ありがとうございます。まじで嬉しい
これで今日も祭りに専念できるよ
ベトコン残ってるよ
製品版を脳内でシンジ達に変換するための準備体操として、何度か話題の出てる「マジカルウィッチアカデミー」の体験版やってみた。
本来は男子禁制の魔法学校に、女性を発情させる魔力を秘めた眼を持つショタ主人公が一人だけ編入される、という無茶全開な設定。
が、魔力使う前からモテてました。あんま意味ねぇw
魔法世界なだけに、主人公の女性化や女の子のふたなり化・年齢変化など、何でもアリらしい。
個人的に製品購入決定なので、てきとーにエヴァネタ変換して後日報告しますわ。
引き氏のバレンタイン物はどうよ
あれは良い物だ
>712
どれのこと?
汁行ってみたけど、分かんなかった。
今更ながら上のを読んだが、明治天皇ってかなりの若さで即位したらしいな。
717 :
QA:05/02/15 22:18:53 ID:???
>>716 たしか16歳で即位したんだっけ。
そう考えると、あの小説はけっこういい線をついてるような気がする。
>>712 スマン、自分も見つけられない。
差し支えなければ教えてもらえんですか。
BBS見てみなよ。
エロ文投下用、思いつきネタスレ(5)だ。
720 :
718:05/02/16 00:25:38 ID:???
うわ、ホントだ。恥ずかしい。
なぜか、掲示板逝っても自動で更新されてなかった。
719氏サンクス!
LHS厨氏が「痛い表現がある」と断りを入れてるけど、あれ多分、異性系じゃなくて肉体・精神的な痛みのほうだろな。
それでも注意書きするとは、お気遣いの紳士ですな。
○3にも見習って欲しいな
>>712 いい感じですな。
だけど、まだどうなるか何とも言えんかと。汁だけにw
ハレムスレではないし、あまり期待しすぎてもな。
終わってみれば別系統な可能性は充分あるわけで。
引き氏なら外れはなかろうから、エロ小説スレでマンセーするか、こっちでマンセーするかの違いだろうけどw
>>723 女性の描くハーレム系とは珍しい・・・
と書こうと思ったのだが、考えてみれば「いちご100%」も「ハネムーンサラダ」も「ゆびさきミルクティー」も「1+2=パラダイス」も女性作家作品だった。エロ漫画にもある。
当然現実での感覚は別として、作品としてなら描く場合もあるってことか。
まぁ、男性だってそうだけど。恋人が陵辱されて・・・なんてエロ、リアルで嬉しいわけないもんなw
それにしても、二人まとめてを許容する(させる)理屈までが、典型的な"男の都合で作られたファンタジー"なのは面白い。
やっぱ、それ以外を思いつくのが難しいのだろね。
ともちかは男説が優勢
>>724 えっ?
あれ、あそこで終わりじゃなかったのか?
>726
なんと、そーなのか。
優勢って事は確定ではないのだろうけど、じゃあ一応上のレスからは脳内消去しておいてくれ。
>727
「終わってない」といえば表現が誤解を招くところではあるが、省いた部分などの修正が入って完成版となる模様。
>手を入れて仏書院調エロエロ描写を増やすべきか、適当に温いコメディに紛らせておくままが良いのか、まだ決めかねてます。
とのことで、例えばアスカをよりにもよってポッキーに寝取られたw、とそーいう面が強調されれば、随分雰囲気は変わるかと。
要は「LAS要素あってしかもイイ感じのFFだけど、これLASで完結するか分からんから、語るスレをどこにするかちょっと迷うな」という感じでは。
>>729 書き足しの説明を読むとだけど、その次の朝の描写とかも入れてくれるなら
ハーレムコメディになりそうな感じだな。
エヴァ板支援のあぷろだに「シンジ400%」があるね。
シンジにとってのハーレムなのか、シンジを侍らせるハーレムなのか、微妙なところだがw
でも、あれはいいものだ。
シンジ400%はともかく、それ以降は輪姦&スワップ趣味のある分裂シンジと、シンジ
を侍らせる女性陣という、かなり特殊な構図だね。
そこで、それぞれが4人に分裂したアスカレイマナマユミが16人でシンジを襲う
話を誰かが書けば……
ザクレロ氏のFFは好きだった
>734
微妙にワロタw
LHS厨氏の読んでて気になった点。
海外のバレンタインデーも、恋人に贈り物する日ですぞ。
主に男→女だけど。
でも元々が恋愛のイベントなので、アスカの反応はちょっと妙かも。
736 :
735:05/02/21 11:39:38 ID:???
>LHS厨氏
速攻で訂正されててビックリしますた。
お手間を取らせて申し訳ない。
サンクスです。万事滞りなくって感じです。
汁だね。
よく交信してるよ。
tp://www9.plala.or.jp/doomerr/files/777HIT.html
ハーレム…かな?
某メガネボーイが一応主役(?)なので注意
このフォーマットの話って好きで死ぬほど探したことがあるんだけど、
短編ばっかりで長いのってなかなかないよな、
たまに見つけても中断ばっかりで。
>739
懐かしかったYo・・・
>740
このスレのタイトルも、あまり数がないからこそなのかもなー
本当に誰か作品のテンプれ作れません?
最近読むようになった者だけど。
命の続く限りアザーエデンを待ち続ける漏れ
LHS廚氏のアレはシンジハーレムっつか
ユイハーレムアフター次世代物なのかもしんない
我も我もー。
ハーレムどころかまだ二股にも至ってないんじゃ、身悶えってもんですよ。
誤爆
誰か3姉妹の外伝15をうpしてくれない?
メールの配信もうじき終了らしいけど
わざわざメール書いて送るのめんどくさいし
>>742 作ろうと試みたものの、4スレ分を見直す根気が無く、挫折しました。
ところで、『マジカルウィッチアカデミー』(ハーレムエロゲー)やってみた。
主人公と女教師の関係は、まんまシンジとミサトに変換できますた。
ハーレムAVGとあるのに、全キャラ攻略後にやっとハーレムルートが隠しで出てくるってのはひっかかるけど・・・。
>マジカル〜
シルヴィア=ミサト、ミルフィ=マナorリナレイ、は完璧。
アルシア=マユミ、もどうにか。
シズナ=アスカ、だと強引か。
(元ネタがマイナーでごめんなさい)
設定や雰囲気はイイとして(隔離された学園とか、魔法で一時的にふたなりとか年齢変化とか)、えっちプレイの内容は、特に参考になるようなものはなかったな。
むしろ後者に期待してたんだけど。
単独キャラを順に攻略していく手法も普通だったし。
まぁ、単独キャラのEDで他の女の子が諦めてなかったり、追っかけられたり、果てはエッチしちゃってるのはある意味スゴイんだが。
すげぇ気力だ。乙です。
こんなに紹介されてたっけ?w
まじでGJ!
755 :
752:05/03/17 19:09:16 ID:???
天皇陛下の続きはまだですか?
例の嫌韓君がサイト閉めちゃったね。
>756
俺も続きを心待ちにしている。
と書いて作者にプレッシャーをかけてみる。
アザーエデン・・・アザーエデン・・・・゚・(ノω;`)・゚・
760 :
752:05/03/20 01:31:27 ID:???
……済みません、もう一つしくじっているのが判明しました。
『ファミリー!』の再公開先ですが、リストに有る
『Children’s Children』では無く
『CHILDHOOD'S MEMORY』
http://red.sakura.ne.jp/~kure/ に訂正してください。
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
あげ?
陛下をネタにするとは不届き至極。
然るべきスレに貼りまくってきたから覚悟しとけよ屑共
にぎわうかな?
アザーエデンの作者様・・・続き出来てなくてもいいから、一言だけでも欲しいです(´Д⊂
いつまでも待ち続けておりますゆえ
ひさしぶりに見てみたら恐ろしいほど
熱気無くなってるな。
みんな752の一覧で満足してしまったか。
>764
えらい申し訳ありません・・・。
ゆえあってエヴァ板、というかPCに無関与の日々を過ごしておりましたが、本日復帰することになりました。
早速また頑張って書きます。
読んでもらえたら幸いっス。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
768 :
応援age:2005/04/14(木) 18:38:57 ID:???
頑張れ!
待ってたよー(;´Д`)ハァハァ
ヽ(`Д´)ノ 待ってたかい、あった〜〜〜っ!!
待ってるよー(;゚∀゚)=3 ムハァ
そーいや、シンジ育成計画がコミック化するらしいが、どういう内容なんだろ?
ハーレムコメディという、エヴァにあるまじき展開を超期待。
46 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2005/04/18(月) 14:58:03 ID:???
>>42 ハレム厨ならシンジは劉備になるんだろうな。
そんなSSが読みたい。w
49 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2005/04/18(月) 18:56:07 ID:???
蜀(シンジハーレム)
劉備-シンジ
孔明-レイ
関羽-アスカ
張飛-ミサト
ここまではいいとして五虎将ののこりは難しいな。
まぁ年増ってことで
黄忠-リツコ か?
50 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:2005/04/18(月) 19:13:13 ID:???
馬超はなぁ…
親兄弟アレした → 仲間がアレした
ってことでマナとか?
あとは
カヲル-魏延とか
マユミ-単福(でも魏にいかない)とか
実はリツコとか難しい気が
誰かこの設定でよろ。
じゃ、ウリが書いてやるニダ
楽しみにしてるよ。
777 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/19(火) 18:49:41 ID:xoOPN7pa
age
作品投下までの時間潰し&参考に、ハレム系のアレな画像をうpしたいんだけど、こーいうのってどこがいいの?
それこそ汁の画像板でいいんじゃない?
あそこはむしろ推奨な訳だしさ。
781 :
778:2005/04/22(金) 22:13:37 ID:???
>780
ごめんなさい、オリジナルじゃなくて集めた画像なんだ・・・。
エヴァのが一枚あったから投下しようと思ったんだけど、ついでだからその手の画像をまとめてファイルで、と。
いやしかし、聞いてばかりも情けないので、も少し自分で探してみます。Thx.
>>782 すまぬ。
ファイル名晒しておくれ。
(リンクで行くとトップに飛ばされるらしい)
エヴァ絵見つけるのにエライ苦労したぞw
>783
俺じゃないけど、「hitsuji30_717.zip」。
後ろにある名前が「778.zip」。
786 :
783:2005/04/22(金) 23:52:03 ID:???
もう流れた。orz
誰か再うpを〜。
エヴァとは何の関係もない画像だよ
更に詳しく言えば8割ほどがエロゲからの複数シチュ抜き出し画像だな。
俺も落としそこねたが、それなら良し!
エヴァでゆびさきみたいなの書こうと思ってるんだけど。
ひだり=アスカ
水面=レイ
だろうか?それとも逆?
もともと当てはまらないようなキャラを無理に当てはめてるのはわかってるんだけど……
ハネサラみたいの書いてくれ
>>792 女装するとそっくりという点からアスカは姉
水面:アスカ
ひだり:レイ
姉:ユイ
運動部の奴:トウジ
それが好きな奴:いいんちょ
画家:カヲルくん
で一つ
左パパはゲンドウかw
ゆびさきってなんだ?
主人公が、女装趣味のバイセクシャルでシスコンなハーレムマンガ
男として落としてる:幼馴染(女)、姉
女として落としてる:クラスメート*2(男)、後輩*2(女)
男としても女としても落としてる:クラスメート(女)
ヤングアニマル連載、ゆびさきミルクティーのことれす
ありがとう。
ん〜設定だけでお腹いっぱいですね。
やはり例え情けない奴であっても男だという自覚を持った
シンジであって欲しいと思う。
女装とか性転換ものってなんか苦手です。
左パパ:ゲンドウ
水面兄:加持
この辺になるとどんな奴か知らんが・・・orz
みなも兄は妹の脱ぎたてパンツを嗅いだり寝込みにキスをするヤシ
>>798 なんだそりゃ、スゲーな。
シンジハレムで言うと、トウジとケンスケがハレムメンバーに入ってるわけか…。
ギャグ漫画だよね?
>>803 おまいのおかげで、やっとイメージが掴めたw
すげえマンガだなw
ああ、エヴァG?(マテ)
>>788 俺は落としたから、欲しいなら上げるがどうする?
ただ
>>781で書かれてるように、エヴァの一枚に、おまけで色々付けたやつだぞ。
つかおまけのが沢山だ(w
個人的には美味だったけどね。
直にエヴァじゃないけど、あーそうそうこういうのでシンジがってのを期待してんだよ、みたいな。
>>798 確かに親友にも軽く手を出しちゃったが、別にバイではないぞ、主人公w
それに、ただの知り合いとか、恋愛以外の絆まで「落としてる」に含まれてるのはどーかと。
実際には、幼馴染(年下)、同級生が男としての主人公に惚れててメイン。
加えて親友が、正体を知らずに女装した主人公に惚れてて、その熱心さについ一回だけキスしちゃった。
姉とはちょっと妖しい感じだけど、あくまで姉弟愛で、それぞれ惚れた相手がいます。
>>806 FF書ける方には、参考資料として見ておいて欲しかったり。
てかそのためのうpだったハズでは?<参考資料
あとは職人さんが形にしてくれるのを待つだけだ!
誰か・・・だれか・・・orz
>>792 ここのログやLARSスレで、ゆびさきをネタにしたトークがしばらくあったと思うよ。
FFじゃなくて、あくまでトークだけど。
どこか知ってる人がいれば、あれも参考になるかも。
不浄なる多神教徒どもに神罰あれ!
LASこそ真理、絶対真理!
たびたび言われてることだけど、中々シンジのハーレムものって書かれないからねぇ。
んじゃ、そろそろ…
しかしリロードする度に死者数が増えてるってどうなのよ>>列車事故
とりあえず 合掌。
そろそろ、なんだーーーーーっ!!!
アナザー、エデンっ!
アナザー、エデン!!
畏れ多いハーレムも待ってるぞー!!
アザー・エデンなら知ってるが
畏れ多いほうも知ってるぞ
さて、シンジ育成計画のマンガ版がスタートしてるわけですが・・・
ダメだあのシンジの絵・・・orz
ビミョウ
LHS厨氏いつもおいしい作品感謝です
これからの展開が楽しみですyo
板関係ないが、もの凄いバカがバカな事件起こしたねぇ・・・
んで、頭のいいバカ達が、したり顔で新興メディアのせいに・・・てパターンだ
ハーレム願望口にはしてても、事件内容は汁だったナ。
迷惑には変わりないが。
つか、汁やハーレムや調教やメイドが大好きでも、普通は事件なんて起こさねぇから。
仮に数十、数百万の男にそーいうの与えても、一人とかだから、事件起こすのは。
要するに『そいつ』がおかしいって話で。
エロゲー1000本なんて持って無くても、別ルートの情報を得て、あるいは全く別の形で、でも結局は犯罪者になるだろさ。
結局、かんけーねーってこった。
何が言いたいかっていうと、ここであえて調教監禁ハーレムFFを投稿したら、そいつはカナリ気合入った猛者ってことだ。
あー・・・でもやっぱ、なんかマズイか。流石に今すぐは。気分的に。
リアル被害者いるし・・・・・・。
>札幌地裁の公判で、
>「ハーレムをつくる」などと言って複数の女性と同居し、日常的な暴行で女性を服従
>させたことが明らかになった。また、女性を監禁・暴行するパソコンゲームにも熱中し、
>複数の女性と結婚、離婚を繰り返していたという。
おまいらの末路ダナ。
>>823 そんなに多くの人間が
>複数の女性と結婚、離婚を繰り返し
なんてできるのか?w
拉致・監禁して暴行するならできるだろうよww
ちびアスカとちびレイがちびシンジきゅんを取り合う、ほのぼの可愛いLARSが読んでみたい、とふと思いました
シンジハーレム的には
ハレムの主自らが積極的にハレムを作りにいくっていうのは違うような気が。
ノーマルな香具師から見れば同じ。
つまりここは犯罪者予備軍のスクツwww
ええ、と。
もしかして新顔さんかな?
何はともあれようこそ、こんな過疎板の過疎スレに。
一体なんだってこんな所にやってきたかは解らないけど、まあ、2ちゃんの掟の
「スレを半年はヲチして理解する」
を実践してみてはいかが?
そうでなければ、今やっているように的はずれの煽りをやらかしてなま温く笑われるばかりだよ?
TRPGのキャンペーンで、エヴァFFを参考にプレイしたら、最終回で自PCは
嫁さん11人を持つはめになりました。(うち7人は、マスターがなにを考えた
のか、うちのPCのメインの相手役だったキャラを最終回で7人に分裂させた
からなんだが。「7人でもいいですか?」と、言わせたかったかららしいが……)
犯罪者予備軍が必死な件について
832 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/05/14(土) 22:19:48 ID:4eqjEgbW
あの自称ハーレム王馬鹿のおかげで
警官がコンビニで盗撮をしてと言う記事が
土砂降りにあったぼやの様に立ち消えたのは、いかがものかと(怒
>>822 >なんかマズイか。流石に今すぐは。
別に今すぐでも構わんぞ俺は。
そもそも、戦争やら性犯罪やら暴力、自殺、不倫や失恋のショック・・・大小の悲劇が世界中で毎日起こってんだ。
創作物を作ったり楽しむのに、誰も普段はそんなの気にしないし遠慮してない。
メディア的にネタになる事件だから、たまたま大きく取り上げられて、だから特別の配慮が必要な気がするだけ。
>>827 それは、その話の都合(方向性)によるんじゃね?
あと個人の趣味。
そういえば昔はハーレムものでも、
弱シンとか強シンとかのカテゴリーがあったっけ。
>>830 なにがスゲェって、そのマスターだよな・・・
ところで、そのシナリオはハレムFFのネタに転用とか出来ないの?
こんな嘘予告の夢をみた
シンジがアスカとレイに抱きつかれて
「いままでなにをウジウジと悩んでいたんだろう。これからはもっと前向きに生きるよ」
「新世紀エヴァンゲリオン・完」
次回からはどきどきラブコメ「ハッピー・ヴァイアグラ」が始まります
これも、捻ればハレムモノにならんことはない。
375 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/04/03(日) 11:44:07 ID:???
全ての事態が終り、碇の本家に戻ることになったシンジとアスカ
そこで碇家が想像以上に由緒正しき家柄だと知り、驚く二人
碇ユイの血を引くシンジは跡取りとして盛大に迎えられる
一方、アスカは碇の家に相応しい嫁かどうか碇家に代々仕えるメイドたちに試されることに
さあ、果たしてアスカはお局メイドをはじめとする試練に打ち克てるだろうか?
俺も見っけた。コピペばっかりつーのもアレだが。
58 :スマソ :2005/05/21(土) 01:09:47 ID:???
「ねぇ、シンジ。キスしよっか」
くすぐるように言って、アスカが微笑う。
最近、こんなことばっかりしてる気がするな。・・・キモチいいけどさ。
僕はベッドに仰向けのまま、覗き込んでくるアスカを見上げた。
「アスカは、どうしてキスするの?」
なんとなく、僕の口から問いが零れた。間の抜けた質問だ。
可笑しそうに、馬鹿にして、やっぱり微笑んだままアスカは答えた。
「どうしてって、そりゃ、したいからよ」
「・・・じゃあ・・・あの時も?」僕は何を口走ってるんだろう。
あの時―――僕らが中2だった頃。エヴァに乗っていた頃。
あれからそんなに経ってない。
アスカに誘われて、アスカとキスして、アスカに拒絶された時間。
気にもしてないつもりでいたけど、やっぱりどこかで引っかかっていたこと。
・・・ね。どうして、アスカは僕とキスしたの?
「きっとね・・・。やっぱり、シンジとしたかったから」
答えと一緒に、小さな唇が触れた。何度か擦れ合う。差し出された舌。粘膜が絡まっていく。
―――甘い。
綾波とのキスも、やっぱり気持ちいい。
でも、割って入られて、アスカから笑顔が消えちゃった。
ムキになって覆いかぶさってきて・・・
ああ、今日のノルマ、あとどれだけだろう?・・・キモチいいけどさ。
アスカと綾波の向こうに見える姿を数えながら、僕はちょっとだけ溜息をついた。
最近、こんなことばっかりやってる気がするんだよなぁ・・・。
もちろん捕手
544 :541 :2005/05/28(土) 19:53:19 ID:???
>>543者。こんなのでよろしければ。
「あ、アスカ、そんなものどこから!」
「バカシンジ以外の誰がいるってのよ!」
シンジのベッドの下から盗んできたHな漫画を見ながら、アスカとヒカリは
額を突き合わせるようにしながらヒソヒソと小声で話していた。
「す、凄いわね・・・」
「こんなになるのかしら?」
「し、知らないわよ!」
ページをめくるたびに、描かれているヒロインの姿は淫猥を増していった。
18禁漫画特有の過剰な液体描写により、下着が役に立たないほどグチョグチョ
にされたヒロインの姿に、二人とも(わ、私はこんなに濡れないわよ)と思っていた。
さらに次のページでは、唇を無理やりに置かれた彼女が、ヌチュヌチュと音を立て
て口唇奉仕を行っていた。
「こ、こんなこと!」
「不潔! 不潔よ!!」
そして、ありえないほど巨大なモノがズプズプとヒロインの膣内に飲み込まれていく。
最後には、数リットルほもありそうな粘液が結合部からあふれるのだった。
「こ、こんなの」
「あ、ありえないわよね」
そう言いつつ、アスカもヒカリもショーツだけでは受け止めきれないほどあふれた
滴りが太ももへとつたっているのを自覚していた。
ジンジンと疼くそこを抑えきる自信なんてなかった。だが、最後の一線として
女同士で慰めあうなんてことはしたくなかった。
「アスカー、お茶とケーキ、用意したよー」
リビングから聞こえるシンジの声に、二人の瞳が怪しく輝く。
「た、食べちゃおうか?」
「そ、そうよね、仲良くわけるのがいいわね」
二人は『オヤツ』を食べるためにすっくと立ち上がり、哀れな子羊の待つリビングへ
つながる扉を開けた・・・。
今度の映画でどうなってるかは知らんけど、↑のキャラでカミーユに気があったのってフォウだけなんじゃ。
あと、そこにいないけどファ。
>>842 そこは気の持ちようだろw
そっか、ロザミアがいないんだな。
844 :
842:2005/05/28(土) 22:49:47 ID:???
あ、すっかりロザミア忘れてた。
妹萌えの一種?
さて、しばらく投下がないから、ネタだけでも考えて暇をつぶしてみる。
1.
>>837のやつ。家事とかも鍛えられそうだが、メイドによるシンジへのご奉仕にも負けないよう、初心なアスカが努力と対策を重ねるとかだろうか?
なんかコメディになりそうだけど。むしろ非エロのコメ向き?
2.某LASスレであった、ツンデレアスカがツンとデレに分離して・・・なネタ。あれもハレムの一種だなと。
さらに分離してみたり。ツンアスカとデレアスカとエロアスカと。。。
3.思いつき。レイと付き合ってるシンジ。でも、家では毎夜逆レイプされるなど、アスカに弄ばれている。EOE時の弱味があるので逆らえない。
シンジからは手も触れちゃいけない事になってるが、レイとまた違った魅力の肢体をじっくり味わわされて、何に耐えているのか、シンジ自身分からなくなってくる。
無理二股モノ。
「Kぴい」とかいう写真が本になるってなCMで、塚本高史が自室で5・6人の女性に「誰にするの」と迫られてますな。
・・・てどうでもいいか。
>844
2か3が好みかな。どっちかといえば3。
あと、シンジによるNTRモノも読んでみたい。
↑何?
>>848 同人だね。本編再構成で、シンジが第三東京市に来てから、ありとあらゆる女性キャラ
に犯られまくる日々を描いた漫画。
>>840 そして、異様にパンツを取られるのを嫌がるシンジのパンツを脱がすと、そこには
アレが二本付いていて……
>>847 その同人なんて言うタイトル?
それにしても、皆、何処のスレ行ってんのかな?
ムチムチエンジェル7じゃなかったっけ?
タイトルにあったと思うけど、「ムチムチエンジェルvol.7」。
書くのイヤだなこの名前w
俺はシンジ×誰かのカプスレを色々見てるぞ。
あとエロ小説とかNTRとか・・・orz
最低とか語らんかとか怪設定とか読んでみたいとか作家を叩くスレとか…
>某汁掲示板へ
>シンジ二本
いや、でもこれまでそんな様子なかったしw
無理にすることもないんじゃないでしょーか。
そのネタは、きっといつか他の誰かが・・・orz
生意気なゲンドウをシめてやるッ!
使徒であるカヲルが見守る中、制裁は行われた。
既にゲンドウの口中ではトウジの赤黒い怒張が暴れている。
「シンジ君、お父さんのお尻がおねだりしているようだね」
カヲルの声に応じて、シンジのブリーフから屹立した一物が顔を覗かせた。
ゆうに一尺はあろうかという業物に、恐怖に顔を歪めるゲンドウ。
しかし、その恐怖心とは裏腹に、ゲンドウの肉棒は硬度を増していく。
−ゲンドウにとっては、その恐怖こそが色欲そのものだったかもしれない…。
自らの臍を仰いだゲンドウの頭皮を、カヲルが絶妙な舌技で剥いていく。
サーモンピンクの亀頭が徐々に姿を現すのと平行して、
シンジの淫槍が波平の菊門にねじり込まれていく…。
シンジとまだ中学生の美少女達によるド迫力のイメクラ4Pファック!
だが、長い夜は幕を開けたばかりだ…。
筆力が足りない為、誰が誰の役を演じているかわからない場合は御容赦下さい
で、847の再うpはいつかな?
きっとそろそろ投下もあるに違いない。
続きとか新作とか。
きっときっと。
861 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/06/05(日) 11:57:46 ID:zLqE92fn
>>某LHS氏の作品
ミサトは結局どうなるんだろね?
保守ついでにageとこうか…
実質、今唯一の供給源だから頑張って欲しいな。
でもミサトは含まれないぽ。
そろそろ、か
なにが?<863
書き忘れ。
前々からいる人は得るもの無いと思うので、スマン。
あと、パスは毎度のやつで。
>865
LARSまでだったら他にもあるとは思うが、より多人数となると、そもそもエロシーン描写のあるエヴァFFが希少だからなぁ。
LHS厨氏のはそれほどエロなわけでもないから別枠として、一番も何も、比較対象がない気がする<引き氏ハレム
改めて読んだが、文の体裁はきちんとしてるけど、あまりエロさは感じなかった。
そもそも引き氏自身が「エロ」としてのシンジハーレムにはあまりソソラれてないのでは?とオモタ。
(と、いっても汁のレベルでの話で。他で見つけたら神扱い)
1作目冒頭のシーンは結構スキ
>>865 懐かしいな。
オフィシャルのLARS絵とその加工、シンちゃん洗い、LHS厨氏のきっかけにもなったシンジ囲み絵・・・
この頃の職人さん達は今いずこ(シンちゃん洗いは違うけど)。
>>867 感想はほぼ同意。でも細かいことは略。
つか、得意フィールドでの引き氏と苦手フィールドでの引き氏を比べりゃ、後者が負けるのは当たり前だし。
マンセーも多かったが否定も多かったから、もうこのスレ的なモノには手を出さんだろうな。残念だが。
忘れた頃に白猫の続きが来る予感・・・予感と言うより願望かな。
下巻はまだかい>ケソケソ
あれはあれでいいけど、シンジハレムではないのでは<白猫
元ネタに詳しくないからどうなるかは俺には判らんが、現時点では、複数の関係の中にシンジも組み込まれてるってだけに見える(そして利用されてる)。
>870は先もある程度読めてるの?
毎度のパス→sinji
>>874 ありがとうございます!
シンちゃん洗い堪能しました。
>>867 でもそれは詰まる所、現時点のこのジャンルでは最高峰であるわけだよな。
俺的には、
多人数エロ:「Convenience Harlem」
多人数その他:「神話になった少年」
LARSエロ:大人の階段シリーズ
LARSその他:「月光」(後日談含む)
が今のところトップ。勿論、他にも好きなのはあるけど。
ちなみに、現在進行形の作品は一応除外してあります。
ドッペルゲンガー<876
シンちゃん洗いって色付きもあったよね。
他にも同じ人の絵で、「使徒、侵入」での全裸で待機させられてたアスレイが、シンジに左右から抱きついてるのもあったはず。
「だって寒いんだもん」みたいな。
この人のは、エロい上に仲良さ気でイイ。
で↓きっとそろそろ投下。
>>876 最初にあがってるやつぐぐったけど、見つからないっす。
どこにありますか?
汁は知ってる?
知ってるなら、そこの管理人作品。
>>879 878ではないが、汁は足を踏み入れるのが怖いなあ
陵辱調教と寝取られ(被害者はシンジ)がメインだからねぇ。
そっちもイケル奴にとってはエロパラダイスなんだが。
でもこのスレ的にも、LHS厨氏の掲示板連載、引き氏の「Convenience Harlem」1、2。
FOX氏の「carols」、神奈透氏の「夜艶快談」、BBS抽出ログにあるいくつかのハレムネタ(特にPDX.氏の短編2作)・・・。
と、意外と要チェックなポイントはあるんだ。
もし踏み込む場合は、地雷踏まないようにナビしますぜ。
汁じゃないがLARSといえば「彷徨う糸の距離」もイイ。
あれってまだ読めるのかな?
>>882 その作者のやつは「甘虚の復讐の先へ」も良かった。
全般的に本編とハーレム志向の強いパロエピローグをセットにしてくる人だから、
気に入ってからは他の知らない原作のFFも読んだな。
投稿先がばらけていた気がするけど、汁の分以外は今は自分のサイトで公開しているんだろうか。
汁っていうのが判らないんです。
「eva 汁」でぐぐったら「首輪通信」という怪しいサイトがでてきましたw
>>884 まあ、ぶっちゃけおすすめはできないサイトなので、
自力で探せない香具師には刺激が強すぎるとおも
校舎裏で開かれる写真販売の露天。
それは生徒の間ではちょっと知られた店だった。
合法、非合法を問わず――本人の許可なし、盗撮隠し撮り――生写真が売られている。
そのバリエーションは公私に囚われない。
どうやって撮られているかはわからないが普段――学校――の姿からは想像もできない一面がそこに収められていることもある。
撮られる方としてはたまったものではないが。
そんな好評や悪評が入り混じった店の前に一人の少女が立っていた。
「あんたたち、またやってんの?」
彼女の顔には怒りと呆れが半分半分になって浮かんでいた。
自分の知らない所で自分の写真が売り買いされているのは決していい気がする物ではない。
もっとも、彼女にとっては自分の幼馴染がそれに加担しているという事実の方が重要なようだ。
「ま、そう言うなって」
「そうや、わけまえはしっかりと持っていきよるくせに」
「アスカも誰かの写真を買いにきたの?」
機嫌を伺うための愛想笑い。
明らかに歓迎してない嫌そうな顔。
少し親しさを含んだ疑問の声。
写真販売の露天は壱中の3バカによって経営されている。
対照的というか、共通点すらなさそうな3人。
それなのに不思議と仲はいい。
「私も、って誰がこんな盗撮写真を――……」
買うわけないじゃない、と言葉を返そうとした時。
たまたま、それに眼が止まった。
それは非売品というタグがつけられた一枚の写真、映っていたのは同年代であると思われる一人の少女。
アスカは思わず声に出して呟いていた。
「綺麗」
薄白い肌、柔らかそうな髪。
細く伸びた指、中性的な整った顔。
纏っている雰囲気――。
「……ねえ、壱中にこんな子いた?」
「それは非売品」
「そうじゃないわよ、この学校にいるかいないかって聞いてんのよ」
「おっ、惣流もその写真が気になるんか」
眠そうにしていたトウジが話に入ってくる。
シンジは写真には興味がないようでどこかぼんやりとした顔でそっぽを向いている。
そんな幼馴染の様子にアスカはどこか不自然さを感じたが「どうしたの?」とも聞けずに話に戻る。
「も、って?」
「わいも気になって聞いたんやがケンスケはちぃっとも教えへんのや」
「プライバシーは守らないとな」
「隠し撮りしとるやつがよく言うわ」
「それは、それ、これは、これ」
「……はぁ、そいつらに付き合うのも程々にしておきなさいよ、シンジ」
再び、呆れたように言って立ち去る。
シンジはその背中に精一杯の苦笑いを返した。
「じゃ、わいもそろそろ帰るわ」
「おう、じゃあな」
「また明日」
言葉をかわすだけの軽い挨拶。
今日も一日が終わる。
二人はグラウンドの方へ走っていくトウジの陰を見ていた。
だいだい色に染められた校舎。
時刻は夕方、すでに日が傾いていた。
「やっぱりわからないもんだな」
ケンスケはぽつりと呟いた。
「なにが?」
「写真」
言いながら先ほどの写真を取り出す。
非売品というタグを二度ほど軽く叩いて悪戯笑いをする。
「ケンスケ!」
たまらずシンジは振り返る。
のほほんとした顔を焦らしてケンスケをとがめる。
本当に冗談にならない、シンジにとっては死活問題だ。
「わかってるって」
「わかってないじゃないか」
「あの惣流までが綺麗なんて言うとはね」
「…………」
もともとはシンジと同居している葛城ミサトが頼まれた仕事だった。
ケンスケと学校で売りさばく写真のモデル。
しかし、当日にその肝心のモデルが残業で帰れなくなった。
「ミサトさん、帰るの遅いと思うよ」
葛城ミサトはわかりやすいようで、よくわからない人だ。
本人が言うには秘密組織だか秘密結社だかの仕事をしているらしい。
しかも、幹部とかで偉いんだそうだ。
なのに自分に仕事の愚痴を聞かせるのはどうだろうとシンジは思う。
「仕事だから仕方ないよ」
「げっ、今日中に機材返さなきゃいけないのに……あー、どうすれば……」
「また今度ってことで諦めるしかないんじゃない?」
「…………」
「じゃ、ケンスケ」
そう言って家の扉を閉めようとした手が止まった、止められた。
「シンジ、撮ってみないか?」
いつの間にかシンジの手をケンスケががっしりと掴んでいた。
どこか鬼気迫るような顔、それを見て嫌な予感ってこうゆうことなのかなとなにかを悟った。
「え?」
「どうせ道具はあるんだし、ウィッグつけて化粧すれば」
「え、ええ?」
「OK、やろう」
「えええ?」
「え」としか言えないうちに連れ去られていた。
茫然自失としているうちに着替えさせられていた。
気がつくと言われたポーズに体を動かして写真を撮られている自分がいた。
……なんなんだ、それは。
主体性の無さと優柔不断さを自覚しているシンジも自分自身に呆れてしまった。
そして、一週間後の今日。
「なんで非売品なの?」
「売るのがもったいなくなったというか、値段なんかつけられないというか」
商売道具を片付けながら。
「俺も冗談半分だったんだけど」
そう言って笑った。
「なんだよそれ」
真面目に撮られた僕が馬鹿みたいじゃないか。
「……本当に馬鹿みたいだ」
「ん?なんか言った?」
「別に」
勢いに流されて女装した。
中性的な顔立ちで性格も強くなかったから言われてきた、感じてきたこと。
”もし、女だったら”
その夢とも言えない願望を叶えるのが楽しかった。
自分じゃない自分になれる。
そして、あの日以来、こっそりと女装し続けている自分。
「……本当になにしてんだろ」
自分以外の誰にも聞こえないようにシンジは小声で呟いた。
ここはTS物置き場じゃねーよ。
カエレ!
ああ、よく考えたら掲示板に書き込む量じゃないな。
しかしも全然ハレムになってない、前フリだけ。
……出直してきます(´・ω・`)
いや、むしろまとめ直して倒錯シンジきゅんスレにきてくださいw
ひゃわああああ
>>894 エヴァキャラでアレのパロディか?
ハーレム予定だとしても、其処まで行くのに結構な分量になるような気がするぞ。
自身で書いているように。
ま、ハーレム予定なら、投稿先を知らせてくれれば読みに行かん事もないが。
>>894 おいらもウホッじゃなくてハーレムなら続きの投下先は知りたい
>>884 ケンケンのサイトから飛べる。
ヒント:汁は通称。アスカ絵のバナー。
でも内容は
>>881なので、覚悟してな。
>>894 どの程度の分量かは知らんが、掲示板でもかなりの長さでやってる連載はあるよ。
ハレム系ならTS入っててもここの領域でもあるだろうし、普通に続けてくれても。
サイト投稿するならそっちにも見に行くけど。
前フリきちんとしてるほうが、後の展開が映える。
ので、気にせず続きプリーズ。
わたしも。これからシンジハーレムが作られるのならここに投下して欲しい。
だけどハレム要員に男が入るのだけはかんべんな。
男もまとめてえっちとかするのは勘弁だが、
元ネタ程度の絡みならOKな気分
女装シンジきゅんに惚れちゃうトウジとかカヲルとか
>>900 ありがとうございます!やっと辿りつけました。が・・・・・・・
>>881さんの挙げてるのから読めばイカッタ。
なんかほのぼのしたの読んできます〜。
あちゃ〜がんがれw
まだアザーと○皇を待つ俺
味皇?w
しかし紫色のミルクティーって何だ?
元ネタの「ゆびさき」と「むらさき」をかけたのではないかと。
てか、元の「ゆびさきミルクティー」からして、たいがい意味不明だしw
>>907 本気で面目ないです。
本当ならこういうのは無言実行でーに憧れるわけですが、既にカッコウなぞ気にしてられる状況じゃないので・・・。
言い訳に興味ある人はいないでしょうからそこは省略します。
とりあえず、「アザー」逃げ出してはないです。
今夜〜明け方にかけて、進行中だった4話の終わりまでを投下します(と、予告すれば逃げ場がないし)。
つか、させて下さい。orz
期待して待ってます!
(以下、
>>623-624の続きです。まだ途中ですが。)
壁の冷気が伝って、シンジの背筋を伸ばす。
間近に立つ少女の美しさを裏切るように、少年は密室にありもしない突破口を探した。
NERVのエレベーターは、相変わらず長い。
「怖い?」
部屋の時と同じ、レイの問い―――あるいは確認。
今度は、シンジは答えなかった。
その必要がないほど、すでに見透かされている、きっと。
惑うシンジの腕に、レイがそっと繊手を添えた。
黒い瞳を見上げ覗いてくる紅い瞳が、近い。
その段になって、ようやくシンジは、レイに宿る羞恥の情に気がつく。
いつもなら彼女の冷静だけを表す頬に、今は、ほのかな朱が差し込んでいた。
(綾波も、平気なわけじゃなくて…)
目の前の、「少女」を意識してしまう。
きっかけを得て、シンジの脈が走り出した。
レイの持つ存在の甘みが、ゆっくりと、シンジの身体に染み込んでいった。
抗えぬ力。
少年の思考が、急激な血流に紛れて散っていく。
レイ自身を体現するような、控えめな唇。
魅入られたように、ではなく、文字通り魅入られて引き込まれて、接近するそれを惚けたまま見つめた。
「好きよ。碇君」
「!―――あやっ」
名を唱える声は、またも口づけで途切れた。
一度。二度。三度・・・
慎重に口を重ね合わせ、離れ、息をつき、もう一度重ね合わせて。
定義としての知識しか持たないレイのキスそのものは、ひどく拙い。
それでも繰り返され、その度に修正されていく。角度を変え、より深く繋がる。
シンジの視界の端に、かすかに階表示が映った。あと半分。
NERVのエレベーターは、相変わらず長い。
シンジは最早、レイにされるがままとなっていた。
ただ陶然と、優しいキスに侵されている。
瑞々しい唇の感触に酔い、開放されると、耐え切れず吐息をもらす。
するとまたキスされる。
とうとう、レイの舌がシンジの中に滑り込んだ。
絡められた舌に溶かされ、与えられるままに甘い唾液を味わわされた。
艶かしい水音が、耳に響く。
シンジの足腰が、ついに力を失う。
キスの経験は幾度かあるシンジだが、明確な官能を得たのは、これが初めてのことだった。
同時に、エレベーターが地上に辿り着いた。
シンジは、壁を支えにずるずるとへたり込んでしまっている。息が荒い。
すぐには立てそうもなかった。
頼むより早く、レイの指がボタンに伸びた。
『閉』へと。そして最下層を。
「……ふ…はぁ…?あ…あやなみ…?」
「ん…碇、くん…」
ゆらり、とシンジに向き直るレイ。
こちらも既に足取りがおぼつかない。崩れるようにシンジに覆い被さった。
「もうちょっと…もう少しだけ…」
その声色に、シンジの脳が灼ける。
シンジの頭を抱きこむようにして、再び"愛情表現"が始まった。
綾波と、キス、しちゃった。それも、何度も、それも、あんな風に…。
予定していた時刻より、やや宵闇が深まっての帰途となった。
足早になるべきシンジの歩みは、しかしぼんやりとしたまま。
まだ余韻がくすぶって、唇どころか身体中が、あの娘の感触を思い出しては、寂しいと訴えてくる。
もっと長く、間近で見ていたかった。
綾波レイの匂いを、肌を、体温を、存在を、それから「好き」と言ってくれた気持ちを感じていたかった。
寒灯に白く浮かぶコンクリートが、ほろ酔いに似た浮かれ気分と相まって、どこか幻想的に見えてくる。
考えなくてはならないことは多かったが、とても思考を収束させるどころではない。
そんなシンジだったが、レイの意図だけは、甘美な体感に翻弄される最中、既におぼろげに理解できていた。
通じる、としか表せない感覚が二人にはある。ユニゾン訓練のダンスを、まるで苦にしなかったように。
異常と呼べる生を通して、シンジがその手に掴みとったもの。
それは宝石などではない。
卑しい感情と、哀しい因果を練り混ぜて作られた、カチカチに固められた泥玉だ。
レイはそんなシンジに近づいて、手のひらに激しい水流を注ぐつもりでいるのだろう。
溶かし流して、強引に泥を手放させる。
ただ想いを伝えるだけに留まらず、およそシンジの知る綾波レイらしくもない、原始的な手段を用いてまでも。
それを想うと、心からの感謝とともに、またもシンジは怯えを抱いてしまう。
―――でもさ、綾波。そう簡単には、この玉はほぐれて溶けないんだ。
―――ねえ綾波。ひょっとして・・・一緒に握りこんだはずの大切なものまで、泥に紛れて流れ去ってしまわないかな?
マンションにたどり着いた。
ようやく、雲のカーペットを歩くような心地からも頭が覚めてきている。
シンジは、部屋の窓を見上げた。
明かりは漏れていない。
アスカは、まだ帰っていないのだろうか?
相田ケンスケは、久し振りとなる写真の整理に勤しんでいた。
特に、第三新東京市時代に撮ったフィルムは、趣味としての価値以上に、彼にとって大切な代物だ。
サードインパクト直前の情景は、つまりサードインパクトによって壊されたものの代表だった。
いかに復興を重ねても、戻ってはこない生活がある。
再会を果たした友人もいれば、おそらく、2度と巡り会うことのない者もいる。
携帯電話が鳴り出した。
感傷的な作業を中断して手に取った。表示の番号は、登録にも記憶にもない。
それでも一応と、通話ボタンを押して耳にあてる。
ひょっとして、このタイミングで旧友からの連絡があれば面白い。
果たして、期待はかなった。
ただし、予想だにしない姿で。
「・・・もしもし。相田くんですか?覚えてるかな、私―――霧島マナです」
【第4話 了】
お久しぶり乙。
できれば、も少しペースをあげて欲しいw
結構、淡々と進む感じ?
ハレムは流石にスレの趣味の都合としてもw、シンジは本来、優良物件だと思ってますよ俺は。
この件については、意見に個人差が大きくはあるだろうけど。
ttp://www1.axfc.net/uploader/7/so/No_1083.zip.html 「アザー」復活記念うp。
といっても、このスレで拾ったけど、先日あげた中からは抜けてた画像・・・とかだけど。
あと、絵師の意図とは違うだろうけど、妄想力によってはこのスレでも行けます、というやつ。
ちょと無理矢理なのも。
○皇、「むらさき」の続きもできればヨロ。続報お待ちしてます。
あと、以前、評価板に連載してたのはどうなったんだろーね・・・やっぱもうムリか。
評価板といえば、LARSスレでも紹介された「人生2回目」はなかなか面白かったけど。
LAS人だけどキャラ単体として二人が好きかつーとそうでもない。
とかはいるけど、このスレで、シンジは好きじゃない、って人はいないだろ多分。
>>914-917 オッシュ。
>要望・指導のあるほうが助かります。
と昔言ってたから書いちゃうが、展開は面白いんだが、エロ(今回ならキス)シーン、もっとエロくなるようガンガッテ欲しい。
俺は具体的に言えないヘタレど素人だけど、他の人のエロ小説を参考に、色々真似てみたりするといいんじゃないかと。
>919じゃないけど、なんか描写が淡々とすぎのよーな。
他の人がどう思ったかは知らんけどね。あーどうせ俺はエロスキーさ。
927 :
925:2005/06/16(木) 19:06:01 ID:???
ありがとうございました!
続きまだー
感想どうもです。
>>924 >淡々すぎ
自分でも気になってました・・・。エロ以外でも。
今回はエロくなくていいやってのも多少あったんデスが、書こうとしても書けないのが本当です。
いややっぱエロ可能なら書いてたかも。
勉強中でス。精進しますので、また色々宜しくお願いします。
ケンスケが待ち合わせに指定したのは、市立図書館の3階にあるラウンジだった。
落ち着いて話ができて、その上金がかからないのが利点だ。
三つ目の理由があることは、電話では伝えていない。
手を振って近づいてくるマナはジーンズ姿で、記憶の中の彼女よりもさっぱりと大人びて見えた。
真っ直ぐに伸ばされた髪のせいだろうか。
「久し振り!」。再会の挨拶を交わして、マナもバッグと腰をおろした。
「いやぁ、元から美人だったけど、さらにキレイになったんじゃないか?」
「なに、それ」くすくすとマナは笑う。
「相田君、そんなキャラだったっけ?」
「最近は多芸を目指してるんだ」
ケンスケはにやりと笑ってみせ、早速、愛用の手提げ鞄から封筒を取り出した。
「霧島さん、これ。電話で言ってたやつ」
「あ、写真? わぁ、ありがと。第三のころのなんだよね?」
「そりゃ、他にはないよ・・…・と」
「今見ていい?」
写真を取り出しはじめるマナを、ケンスケは改めて観察した。
他人をよくよく探るのは、彼のくせのようなものだ。
目を細めて思い出を眺めるマナ。髪を掻きあげると現れた、耳の形がいい。
以前からの愛くるしさに、若樹なりの色気が乗り出している。
見ているだけで気分の華やぐ、掛け値無しの美少女だ。
(さっきの冗談も、あながち冗談じゃないなこりゃ)
元々ケンスケは、エキセントリックに過ぎるレイやアスカより、マナのほうが魅力的だと考えていた。
あいにく、彼の評価は3人の誰にとっても重要でなかったが、それはケンスケ自身もよく判っているところだ。
「あれ?」数枚をめくったマナが、小さく声をあげた。
「相田君。…嘘ついたでしょ」
彼女の手にある最後の写真だけは、昔話ではなかった。15歳の碇シンジがそこにいる。
学校行事のスポーツ大会で、休憩中の談笑を捕らえたものだ。
なんということのない構図だが、最近のシンジには珍しい、無邪気な笑顔がこぼれている。
共に写された数人の男子生徒との対比から、シンジの成長ぶりが窺えるのもポイントだ。
「いらなかった?」
「いえいえ。結構なお手前で」
「ま、今日の本題の一環だよ」
3日後の週明けから、マナはこちらの学校に転入してくる。
そこで気になるのが、再会を約束した、刹那の恋人の様子だ。
忘れてはいなかったらしい。
そのシンジに対しては、突然現れて驚かせたいのだが、一方で現状はすぐにも知っておきたいのがマナの気持ちだ。
そこでケンスケを頼った結果、今日の逢瀬と相成った。
「何事も、まずは情報収拾からよね」と、先日の電話口でマナは語っている。
「ズバリ聞いちゃうけど」ぐいと身を乗り出す。「今、シンジって彼女いる?」
ケンスケは、首を大げさに左右に振って答えた。
「よっしゃ!」
軽くガッツポーズ。
「じゃあさ、あの……アスカさんは?」
言葉を濁したのは、色恋沙汰の以前に、安否の問題があるためだ。
察して、ケンスケは「今も日本にいて、ミサトさんとシンジと住んでるよ。ちゃんと五体満足で学校にも来てる」とまず教えた。
「ちょっと、こっち来てくれないか」
そう言って立ち上がり、ラウンジの端にある柵に向かう。
すぐにマナも追った。
図書館の2、3階は一部が吹き抜けになっており、3階の中央近くから東側に向かって、2階を見渡すことができる。
ちょいちょいと、ケンスケは階下の一角を指差した。
その先に、閲覧席の机に突っ伏して―――寝ている?―――金髪の小さなシルエットが見える。
「あれ………ひょっとして、アスカさん?!」
「俺は、ここには週一くらいで来るんだけどさ。あいつ、いっつもいるよ。寝てるか、ぼぅっとしてるかで。本なんて読む気はないと見たね」
「なんで…?」
「さあ? 向こうはこっちに全然気づいてないみたいだし、俺には会いたくないだろうから、話してない」
ケンスケは、柵に両肘を乗せて、身体をもたれた。
「ここが終わってからも、どこかで時間を潰してるみたいなんだ。デートしてるとか、そーいう嘘をシンジには教えてるみたいだけど……シンジの奴はすっかり信じてるよ。惣流が工夫をしてるのか、シンジが騙されやすいのか、どっちだろうな」
彼の見立てでは、その両方ということになっている。
「………なんのために、そんな事するのかな?」
「お手上げだね。しょせん、外野だしさ」拗ねたような事を言ってみる。
「とにかく、あいつらはまだ、楽になってないみたいなんだ。…シンジも惣流も、綾波も、みんな」
二人は、ラウンジに引き返していった。
わずかの間に、どっと疲れたような気がしていた。
淡々道まっしぐらw
正直、もう少し勢いつかなにか欲しい。
それは違うからw
──女の子には二つの山があるといいます。
マナは×ケンスケってことはない、よね?
>>930-932 乙!
えろえろはともかく、俺は普通に面白く読ませて貰ってますよ。
淡々ってよりじっくり書いてて好み。少数派かもだけど(このスレ住人自体少数か)。
アスカが某N○みたいじゃなくて良かったw
お疲れさんです。アスカの嘘が生々しくわかって、良い感じでした。ケンスケが
第三社として上手く機能していると思います。続き期待して待ってます。
でもあんまり無理しないで下さいね。私もこの間短編書いたから、ようやく書く側
のしんどさがわかった…
>>933 これから盛り上がっていくまでに必要な助走期間だと思えばいいじゃない。
確かにケンスケイイ!
でもさっき(938)書き忘れたが、LMKはないだろーこのスレで<937氏
心配無用かと。
>939氏の短編てどこで読める?
いや、ジャンルなんでもいいから。
>>908 こーいう楽屋ネタFF、何気に好みかも知れん。
LRSです。「少数派の10」で、落ちついて…に投下しました。
しかし、当初あまりにも感想が無かったのでメチャ落ちこみました。
やっぱ感想って大事。創作意欲にものすごく影響します。
皆さんもなるべく感想書きましょう。
一言の「乙」で救える作者もいる
ってわけです。
あー、あれなら俺も読んだよ。
LRS人じゃないから、一応遠慮しとこうと思って何も書かなかったけど。
漏れは影響しないぞ。
つかそう言う事言う香具師に限って感想が意欲に影響せず
途中で放り出すんだよなw
俺は軽いネタくらいしか書けない名無しだけど、キモチはなんか分かる。
朝書いたのが夜見てレスなかったら、ダメだ俺ってなるw
まぁ、また思いついたら結局書くんだが。
FFになると労力が大きくなるから、大変だろな。
でも、感想を乞いすぎてもウザがられるから、気をつけてね。
>>945 てか感想求めちゃいないけど、
普段より少なかったら、今回はつまらなかったのかぁって思って、
次回の踏ん張りにする。
逆に多かったりしたら、次回の糧にする。
そりゃ健全だ
>>942 結果的には、ありえんくらい丁寧なレスを沢山貰えてるな。
良かったね(嫌味じゃないぞ)。
そーいう意味じゃ、LHS厨氏はすごいペースと量だよな。
汁内だと内容が浮いてるからほぼスルー(除P氏)だし、こっちも離れてるから読んでるけど頻繁に感想とか書きづらいし、掲示板連載だからメールも・・・。
ふと思ったのだが、マナなんか知らねって人もいるんかな
>>950 クラス全員がカワイイわけない。
最低でも二人はブがいます。
そこがファンタジーのいいところジャン!じゃん!だろ?!
エヴァで一クラスとなると、オリキャラ名無しに頼らざるを得んな
>>951 俺は知らん。
だから俺にとって公式のマナは微熱氏のSM女王マナ。
それはどーかとw
1枚目のシンジ可愛い!
そこに食いつくのかよ
>>951 たまにはマユミの事も思い出してやってください…
あとマリイとか
投下でちょうどマナが出てきてるから、どうなのかなと思ったのさ。
マユミとかはどうなんかね。出るのかどうかも判らないw
>955
つ使徒っ娘
>964
初めてみた。
18禁で完結てとこが気に入りました。
今夜読んでみる。
↑かなりイイ!
964の途中まで読んだけどかなり笑った。特にトウジの扱いが。
俺まだ読んでないんだけど、笑ったってのは、いい方?ダメな方?
場所が場所だけに不安。
>>966 チンコの位置がおかしくないか?腿か膝のあたりから生えてるような…
前屈みになってる&超巨根なのさ。
細かいツッコミは無粋だぜ相棒
>964さんの紹介してくれたヤツを代休を潰して読了
久しぶりにオモロいSSですたyo
>>964 割と最近読んだ。
文章的なツッコミどころは沢山あると思うが面白いと思う。
ゲンドウの発言(?)に一部、このスレ的に不穏当な物があるのが気になるが、
具体的なことが語られていないので、なんとも……。
因みにhalpasに外伝があったりするが……多くは語るまい。w
なんかオリキャラの名前って似たり寄ったりだよね。
そーだねぇ。
そのまんま「織 伽羅」さんなら斬新かもしれん。
逆に馴染みすぎて違和感ないよねw
特に洞木姉妹、鈴原妹はあまり突飛な名前だとイヤかも。
『鈴原 暗屯子』とか?
それはそれでよしw
洞木姉妹は、名前決まってなかったっけ?
とお約束を入れておく
居木也等
誰か次スレ立ててー
>>975 艦艇の名前から姓または名をとってくると、選択肢はあるていど
限られてくるんじゃないかな?
あんまりドマイナーな船の名前を持ってきても意味ないし。
カスミ・ミズキ・ミズホあたりはもう準レギュラー。
>>964 校正に毎回名が上がってるが…「あの」ラグナロックなのだろうか。
>>986 「その」ラグナロックのサイトですが何か?>投稿先。
端々から「その色」が伺えるよな。
匂いたつ最低臭を拒否する自分と、ハーレム的なご都合主義の突き抜けっぷりをマンセーする自分がいて、非常に判断に困る代物だった。
でも、よく考えたらハーレムモノなんてある種の最低FFじゃん、てことに気づいて、俺の中でなにかがはっちゃけた。
埋め立てついでに更新情報w
三姉妹の外伝が更新してた。
ハレム色は薄かったけど、結構面白い。
後編も期待肢体。
>989
「パラレルシンジ」とか、時折あるネタですな。
前編の時点では、俺キャラと交換して、「本編キャラに比べてこんなに立派なんです」と自キャラマンセーするパターンかと思った(でらや第弐の投下で見られる)。
あれはキモイ。その行為もだけど、大抵は、立派なはずの自キャラがまずキモイ。
で、これは中編で、そんなんじゃないと分かって一安心でした。(惣流三姉妹のシンジって王子様狙いすぎててどーよ、てのは置いといて)
最後は、アスカ×2がお互いの世界に戻って・・・本編のアスシンがLASに近づいて終わり、かな?
一つだけ突っ込むと、本編シンジって、普段から目を合わせずキョドってるようなキャラじゃないよな。ユニゾン〜マグマダイバーのころは元気だ。
まぁ、三姉妹シンジとの差異を出すためもあるだろうけど。
ハーレムと直接は関係ないが、よく、今のシンジはかつての面影がないほど別人のように立派になりました・・・とやたらと強調して書くFF(短編なので変化の過程があるわけではない)があるが。
性格が変わり、外見が変わり、雰囲気が変わり、能力が変わり・・・
あーいうの見ると、よっぽど本来のシンジに我慢ならないんかなぁ、と思う。
俺はシンジ大好きだけどな!
お前は最低作家の苦労が分かってない。
一度強いのを書くと…
弱くした場合クレームが来る
弱くした場合がくっと反応が減る。
(文句系のメールは増える)
少しは苦労を知れやゴルァ!
…いや、威張る事じゃないんだが
>992
いや、スパシン最低までいかなくても、普通のLASとかで。
それはそれで、シンジへの愛情の表れだったりもするんだろうな
やはり外見が変わり能力が変わっても、微妙にヘタレなままで居て欲しい。
すぐ流されるいかりとはこれいかに
進路を変えられないかじがごとし
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トンカツ
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。