碇シンジの日記

今日から皆さんに碇シンジの日記を書いてもらいます。

　　

　　　　　　　　　Α＿Α
　　　　　　　　（〇Α〇）＿＿＿⊃２
　　　　　　　　⊂＿＿＿＿＿＿＿⊃
　　　　　　　　

今日もオナニーやった

朝起きて、
夜寝た。

今日もダメ人間漏れ

綾波キモイ
カヲルくんもキモイ

一日目

東京出てくるとき荷物処分してたら前の日記も
一緒に捨ててしまったらしい。
という訳で今日から新しい日記帳で始める事にする。

今日はナゼだか体が軽い、よく寝たからかなあ

終わり

ぬるポ

朝起きるとメールが１０件も来てる。
やった・・！ボクを必要としてくれてる人がこんなに・・
淫乱なひかるさん。Ｈでやんちゃな彩子さん。すぐに
会ってヤリたいゆうこさん。・・・こんなにこんなにボク
を必要としてくれるなんて有難う。有難う・・
なんてね。全部自分自身に送った架空メールなんだけどね。
今日も死にたい。

今日、先月買ったｴｳﾞｧ2に「オナニーをする」というＩＭをリツコさんが増やしてくれた。
寝ている僕のオカズ達の顔にとにかくぶっかけた。何回もやっていると流石に眠気が押し寄せてくるが、そんな事は気にしなかった。現にA.T.は異常にあがっているのだ。
そんな画面の中の自分に興奮して僕もやってしまった。テレビがイカ臭くなってしまった。
最低だ、俺って・・・。

さわってやる、今日こそさわりまくってやる。

ぬるぽ

今日も暑い、最近アスカの服装がどんどん薄着になってきた。
また、膨張してしまった。いけないと、わかりつつも手が止まらない。
最低だ俺って。でも、大丈夫、まだばれてない。

それとあと変わったことはこの暑さのせいで「幽波紋」が使えるように
なったことかな。でも出すと僕の真似してオナニーしてるだけで何も
しないけど。

エロ禁

今日はアスカが転向して来た。
さっそくあだ名が付いていた。『チャゲ』だ。
僕は久し振りに爆笑した。

暇だったので、綾波で遊んでみた。
綾波の鼻にティッシュのこよりを入れてくすぐってみた。
くしゃみしそうな所で焦らしていたら、涙目の綾波に頭を殴られた。

また暇だったので、綾波で遊んだ。
綾波に気付かれずに、せんたくばさみをどれだけ付けられるか試してみた。
結果、32個だった。

追伸
後日、綾波に53個のせんたくばさみを付けられた。
すれ違い様に鼻で笑われた。
リツコさんの気持ちがちょっと分かった。

待機任務中、父さんのサングラスに悪戯をした。暗い所で光るペンで、レンズに目玉を書いてみた。
会議室で使徒戦のスライドを見ている最中、正直、父さんを正視できなかった。
アスカはもちろん、綾波も笑いを堪えてプルプルしてたのがウケタ。

それからだったかな、父さんがドグマに引き篭もったのは。

最近、伊吹さんがやけにジュースを勧めてくる。
飲んだ後、何故か医務室で目が覚めて、妙にスッキリしているのが気になる。
で、今度はアスカがジュースを勧めてくる様になった。
たまに綾波もジュースを持ってくる。
なんでだろう。
最近、妙にひりひりするお尻に訳があるんだろうか

副司令に膝カックンをしたら、よろけて壁に頭をぶつけていた。
そのよろけざまは面白かったが、そのまま動かなくなった時は焦った。

綾波にも膝カックンしたら見事に尻餅を着いていた。
大笑いしたら、次の日から綾波が背後を伺う様になった。
今日の勝敗は1勝14敗だ。綾波気配なさ過ぎ。

僕のスタンドの名を決めたいんで皆に考えてもらった
委員長
「私、そういうのわからなくて・・・・(だそうです)」
軍事ｦﾀ・ｼﾞｬｰｼﾞ
「ｵﾅﾆｽﾄTHEパープル(初号機の色の為らしい)」
病人・蒼髪
「HIKKIE-`S毒雄」





鬱だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

今日は、シンクロ実験の後にリツコさんの研究室に呼ばれた。
何かいろいろ喋っていたが、取りあえず座ぶとんがO型なのがワラタ。
そういえば、伊吹さんも座ぶとんがO型だったのを思い出した。
きっと座りっぱなしで大変なんだなあと、一人でニヤニヤしていた昼下がりでした。

今日、総司令室にいったら本棚に『ハイスクール奇面組』が全巻揃っていた。
道理で父さんの十八番が『バナナの涙』のハズだと思った。

父さんの、おにゃんこメドレーには引いた。

アスカが寝ている時に、耳もとで携帯を鳴らしてみた。
枕元のめざまし時計を何回も叩いているのがワラタ。
僕に気付いて追い掛けてこようとしたが、ふすまに足の小指をぶつけたらしく、廊下でうずくまっていた。
「大丈夫？」と声を掛けたら、「・・・ちょっと待ってなさい・・・」と睨んで来たので、そのまま綾波の家に逃げた。

同じ事を綾波にしたら、コブラツイストを喰らった。
痛かった。

今日はみんなでお笑い番組を見た。
アスカは出川にハマって、学校で『や?hぁいよ、や?hぁいよ』を連呼していた。
学校でも言ってたら、綾波まで連呼する始末。

気が付けばネルフで出川が流行ってた。
使徒戦で連呼された日にはあまりシャレにならないので、リツコさんはあまり出川にならないでください。

今日は副司令に七年殺しを決めてみた。
本当に七年動かなくなるとは・・・
意外な脆さに副司令も老人なんだなあと再認識した。

今日もお笑い番組を見た。
そして再認識。


出川最強。

綾波を驚かせたら、そのまま失神した。
本当に人形だったのかと一瞬驚いた。

今日、学校で綾波がトウジの真似をして大阪弁を喋っていた。
でも、語尾に「ねん」を付ければいいと言うモノでもないと思う。貧乏神みたいでなんか嫌だ。
あと、トウジを「トウジ兄さん」と呼ぶのはやめた方がイイと思う。吉本の匂いがするから。
アスカを「アスカ姉さん」と呼ぶのは、アスカをお笑い系だと認識してるからだろうか。
アスカが勘違いしてるから、それもやめた方がイイと思う。

今日は加持さんの畑に行った。
すいかが沢山なっていた。
しばらくすると、加持さんが水をやりにやって来た。
挨拶すると挨拶を返して来て、そのまますいかに水をやっていた。
その時歌っていた「もみ岡のテーマ」が耳に残ってしょうがない。

台所でつい歌っていたら、アスカにケツを蹴られた。
蹴り返したらアスカのお尻に足の指が挟まった。とても柔らかかった。
風呂に入っても、そこだけは洗わなかった。
たぶん、これからも洗わないだろう。

初号機に乗ってネルフ破壊しようとしたら、エヴァ暴走。
世界崩壊。

キャハハハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お笑い番組を見た。
ミサトさんがふかわのギャグに大笑いしていた。
ミサトさんは僕達と味覚も違うが、笑いのツボも違うんだなあと思った。

僕達はもちろん、出川に夢中だ。

シンジ「ミサトさん！！指示を！！！」
ミサト「・・・・・・」
リツコ「ミサト！！」
ミサト「・・・・・・ティン！！！」
シンジ「ミ、ミサトさん！？」

　　 /二二ヽﾃｨﾝ!
　 　|| ・ω・|　　○
.　 　/ゝ /ゝ　 ○○
　　ノ￣ゝ　　○○○

ふかわは最高だと思う！
カチーンときたよ・・・・・・カッチンを誰かＡＡ作って

　　　　　　 /　　　　 _,,イ´　　　　　　　　＿
　　　　 ─/─､　　 ─/─　 ───　 　　｀
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　　　　　 ,r‐''''~´　,,r‐'ﾞ　　　　　　　　　　`‐-､ ｀''ｰ-､
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　　　 /　　,r‐-､／　　　　　　　　　　　　　 ｀ヽー-､　　 ',
　　　,'　　 ｌ　 r'　　　　　　＿＿＿＿　　　　　　ヽ　',　　 l
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　　　l　　　丶',　　　|　 '⌒　　　　　⌒ヽ　|　　　ﾉ　/　　,'
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これ？

ミサト「シンジ君！！エヴァに乗りなさい！！」
シンジ「でも、でも、乗れる訳ないじゃないか！！」
ミサト「コラ−！！」
一同　「「「！！！」」」
ミサト「ああ、もうカチーンときた！！カチーンときたわよ！！！」

＜（・∀・）＞　カチーン

リツコ「・・・とにかく、逃げちゃダメよ。シンジ君」

綾波　「あの角度が重要なのね・・・」　＜（・‐・）＞　カチーン・・・
シンジ「あ、綾波！？」

今日は、ミサトさんの所為で僕の日記スレがふかわスレになる所だった。
綾波も人の真似をして一般常識を身につけるのはイイが、ふかわの真似だとか出川の真似だとか吉本の芸人の真似だとか・・・
アスカと一緒にお笑い番組の見過ぎだと思う。
最近は綾波に釣られて、リツコさんまで出川の真似をするようになった。
シンクロテストの時に「や?hぁいよ、や?hぁいよ」と呟くのは心臓に悪いのでやめて欲しい。
ミサトさんも、答えにつまった時のふかわはむかつくのでやめて欲しい。

リツコ「・・・出川はね。・・・ロジックじゃないのよ・・・」
マヤ　「でも、納得はできません・・・」
リツコ「潔癖性は辛いわよ」

マギは三位一体。

それぞれ、出川とふかわと内村の人格が搭載されている。

「や?hぁいよ、や?hぁいよ」
「うー、うー・・・ティン！！」
「しゅーりょー」

ミサト「内Pかよっ！！」
リツコ「三村つっこみね」
レイ　「・・・勉強になるわ、ミサト姉さん」
シンジ「綾波・・・もう、ダメなんだね・・・」

最近、アスカが江頭にハマっている。
リビングでいきなり制服を脱ぎ出して、着込んでいたプラグスーツで暴れるのは素で怖いので勘弁して欲しい。
綾波を巻き込んで「女同士」というユニットを作ろうか迷っているらしいが・・・
綾波も以外と乗り気らしい・・・

今日は第七使徒と戦った。
アスカと綾波がユニゾンして倒した。
流石は女同士。完璧な江頭スタイルでヒップアタックを炸裂させていた。
エヴァであの動きをされると、怖さを通り越して感動すら感じたのが不思議だった。
もちろん、ネルフで江頭が流行る様になった。

女同士が解散したらしい。
理由は感性の違い。
よくわからない理由だった。

綾波０時５０分はともかく、アスカキンテという芸名に馴染めなかったんだと思う

今日はネルフで女同士解散コンサートがあった。
アスカと綾波がプラグスーツを舞台の上に置き、「普通の女の子に戻ります」と言っていた。
その後、2代目襲名式があり、僕が「2代目0時50分」を襲名した。
これからは上半身裸で下は黒タイツが標準装備らしい。

鬱だ。

　　　　＼ちょっとうんこして　　／
　　　　　 ＼くるからまってて／
　　　　　　　　 　　　　　　 　 ＿＿＿＿＿__ 　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　 ..|| 　 ＿＿　 　||　　|ＷＣ|
　　　　　　　　　　　　　　　 ..|| 　｜　｜　　|| 　　￣￣
　　　　＿＿　_　　 ∧_∧　　||. 　￣￣　　 ||
　　　　　―――　（ﾟДﾟ　）　 ||. 　 　　 　◎||
⌒ヽ　　￣￣￣ 　/ つ　 _つ||. 　 　　　 　..||
　　人,　’　’,　　人 　Ｙ　　　||.　 |三三|　...||
Y⌒ヽ）⌒ヽ､　）し'（＿）　　　||＿＿＿＿__ ||

今日、学校でうんこしたら、上からアスカに覗かれた。
僕が踏ん張ってる最中、アスカがずっと実況していた。
いつの間にか綾波も解説として加わっていた。
最初は恥ずかしかったけど、途中からレーサーの様な緊迫感を持って脱糞をできた。
これまでにない達成感を得る事が出来た。アスカと綾波に感謝したい。

アスカ「碇選手、なかなかでない！！どうした事だ！！！」
レイ　「碇選手は昨日、便意を逃して脱糞を成功させていない・・・きっと、先端の堅いのがなかなか出ないんだと思う・・・」
アスカ「なるほど。情報に因ると、ここ最近、野菜類の食物をあまり摂取できていないようでもありますね。」
レイ　「いけません・・・危険信号かもしれない。切れてしまう可能性もあるわ・・・」
アスカ「このままではジリ貧と言う事ですね・・・
　　　　おおっと！！碇選手、突然、身をよじり出した！！一気に逝くのか！！逝くのか！！」
レイ　「一気に逝くようね・・・頑張って！！碇君！！！」
アスカ「逝った−−−−−−−−−−−−−ーー！！！！！！！！」

シンジ「逃げちゃダメだ−−−−−−−−ーー！！！！！！」

祇園精舎の鐘のこえ　諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花のいろ　盛者必衰の理をあらはす
驕れる者も久しからず　ひとへに風の前の塵に同じ

綾波に落書きされた。（↑）
なんか意味深な内容で引いた。
誰の事を暗示しているんだろう・・・

今日はむりやり綾波の食事の手伝いをさせられた。
このままでは何か癪なので、綾波にあ〜んさせて食べさせてみた。
そこで分かった事だが、実はあ〜んって結構エロい事に気付いた。
これはする方より食べさせる方が恥ずかしい。失敗した。
その後、綾波にあ〜んで食べさせてもらった。
案の定、綾波は真っ赤になっていた。
だけど段々怪しい目つきになって来て、僕を見る目が怖くなって来たので無理矢理帰って来た。
ささやかな復讐の手段として使えるかと思ったけど、後が怖そうなのでアスカには使わないでおこうと思う。

綾波が弁当箱をもって付いてくる・・・
僕は狙われている・・・

最初奇妙でひいてたけど、なんか>>56>>57あたりから癖になりそうな

アスカ「元気ですか−−ーー！！」

レイ「元気があれば・・・なんでもできる・・・」

今日は晩御飯にカレーを作った。
破滅的なトッピングをするミサトさんはともかく、啜る様にどんどん食べるアスカにはおどろいた。
なんでも、「カレーは飲み物」だそうだ。凄い理屈だと思った。
その後、買い置きのお菓子を全部食っていた。そしてそのままリビングで寝ていた。
あれで太らないのは、エヴァになにか吸い取られているからだと思う。
あとでリツコさんに聞いてみよう。

アスカが食べ物を食べた後に浮かべる「石塚スマイル」はやめて欲しいと思った。

レイ「このラーメン・・・まいうーだわ・・・」

ジャーン！ジャーン！


げぇ！綾波だ！

>>1よ・・・・
くだらないことはやめな

僕の朝の日課はアスカの制服のリボンを結んでやること。�
転校したとき妹が上手く結べてなかったのを、綺麗に結んであげたのがきっかけで、今じゃすっかり習慣化。�
最初のうちは「シンジ、お願い」「わかった」とかやってたんだけど、半年もやってるとお互い慣れてしまいました。�

朝食食べ終わると、アスカが部屋に戻ってリボン取ってくる。それを僕に差し出す。�
胸を突き出して、くっとあごを上げて目を閉じる。これが「結べ」の合図。�
で、僕が腕を回してアスカの首にリボンを掛け、きゅっと結ぶ。最後にアスカの頭を一つなでてやっておしまい。�
この間完全に無言。ほとんど暗黙の了解です。�

ミサトさんもあきれ気味なんだけど。
でもリボン結んでる間、アスカは嬉しそうというか、
そこはかとなく気持ちよさげな表情をするんで、その顔がむちゃくちゃ可愛くて、なんというか、逆らえない・・・。�

実はアスカ、家では割と無口で会話らしい会話ってあまりしないんだけど、気がつくと一緒にいることが割と多い。
といってもお互い向かい合って黙って本読んでたり、一緒に座ってＴＶ見たりとかそういうので、
人前でのアスカと僕みたいな、強烈なスキンシップなんかは家の中で余りしないんだけどね。

転校したとき妹が上手く結べてなかったのを、

訂正
転校したときアスカが上手く結べてなかったのを、

今朝いつものようにリボンを結んであげてると。�

アスカ「（ちょっと笑って）なんか、わかる」�
シンジ「何が？」�
アスカ「新婚さん」�

・・・あ〜、新妻が旦那にネクタイ結んでやるアレだね。�
でもそれって�

シンジ「男女逆じゃない？」�
アスカ「いいの」�
シンジ「・・・そう」�

でも実際、最初の頃ならともかく、いまでは自分でちゃんとリボン結べるはずなんだよね。�
学校で体育で着替えたりも当然するわけだし。なのに人にやらせるのはやっぱ気持ちいいからなんだろうなあ。
まあいいんだけど。�

シンジ「たまにはお返しとか」�
アスカ「いいけど」�

でも男子の制服ネクタイないからなー、とか考えてると、僕を上から下まで眺めてたアスカが、�

アスカ「ベルト、とか」�
シンジ「・・・やっぱいい」�
アスカ「そう？（ちょっと残念そう）」�

珍しくアスカがよく喋った朝でした。

今日綾波が僕をみるなりこう言った。

「お腹空いたわ・・」

よく見ると視線は弁当に注がれている。

「いいの・・。私は大丈夫・・」
「そ、そう。じゃあね」
「本当に大丈夫、だから。自分のお昼忘れてお腹がすいて死にそうなわけじゃないから・・」
「・・・いる？」

こう言ったときの綾波の目の輝き・・。
尋常じゃなかった。
怖かった。

「大丈夫、だから」

口で大丈夫とか言っておきながら僕のべんとうをしっかりと掴んでいた。
とても離しそうになかったのであきらめて渡した。
・・僕の弁当が無くなったので仕方なく購買に行ったけど、パンは売り切れ・・。
アスカにべんとうを少し分けてもらおうと思ったけど、凄い目で睨まれたのであきらめた・・。
そして午後。お腹がすいて死にそうになって机に突っ伏していたら

「碇、居眠りするなら廊下に立ってろ！！」

と怒られて廊下に立たされた。
踏んだり蹴ったりな一日だった・・。

今朝、リボンを結んでるときに思い出したのでやってみた。�

シンジ「お返しなんだけど」�
アスカ「うん」�
　（ミサトさんがそばにいないのを確かめて）
シンジ「『シンジにならいいよ』って言ってみて」�
アスカ「シンジにならいいよ」（即答）�
シンジ「・・・・・・」�
アスカ「・・・・・・」�
シンジ「・・・・・・」�
アスカ「・・・？　シンジになら」�
シンジ「いや繰り返さなくていい・・・ありがと（なでなで）」�
アスカ「？（不思議そう）」�

「なにそれー」とか反応させて話のマクラにしようと思ってたのに、なんのてらいもなく真顔ですっぱり返されて即終了だった。�
ていうか意味分からなかったんだろうな。

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アスカじゃなくて綾波の方がよかったな。
外でうるさいアスカが家では・・・という、ギャップを狙ったんだけど、あまりにもアスカじゃなさ過ぎる・・・

綾波にマンガを読ませてみた。
綾波は面白いと言ってくれたが、笑い方が分からないと言った。
なので、アスカの笑い方を参考にしたら？と、アドバイスをしてみた。

レイ「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ・・・」

失敗だった。

なぜだ？このスレを見ていると何故かムクムクと･･･

かえりみちで　ねこはっけん
↓
「にゃあ」なきまねをしてみると　ぴくっとこっちむいた
↓
にんげんがねこのことばしゃべってるのを　ふしぎがってるみたい
↓
「にゃあ」おもしろいので　もういっかいなきまね
↓
ねこはあわてて　ぴゅーっとにげていった
↓
あれ……　ぼく　なんかわるいこといったかな

あるだいさんとうきょうしでうまれただんしちゅうがくせいのいちにち

だいすきなあすかがいねむりしてた
↓
つぎのじゅぎょうはきょうしついどう
↓
おこしてあげたらよろこんでくれるかな
↓
「あすか、いどうだよ。おきなよ」
↓
なぐられた

あるだいさんとうきょうしでうまれただんしちゅうがくせいのいちにち

がっこうがえり　とつぜんのあめ
↓
かさもってなかったので　ちかくのこんびにであやまどり
↓
あやまどり？　なにかちがう……
↓
あや……
↓
あやま　あまやま
↓
あま　あまどり　あまやまど
↓
あまやどり？　……そう、あまやどり
↓
……あめやんでる


あるそしきでうまれたじょしちゅうがくせいのいちにち

揚げ

今日一日でポｯポがレベル３０上がったよ。翼で打つ覚えた。
それでね。

アスカを虐めてた使徒がいたけど可愛くなって倒せなかった
ハハハ

アスカの日記
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1055620117/
姉妹スレ

今日、押し入れからエヴァチップが出てきた。
もちろん中身もある、2箱もだ（48ヶ）。
ついでにUCCのエヴァコーヒーも12本も出てきた。

ちょっとした悪戯で弁当を分けてあげる代わりに綾波にさりげなく食べさせてみた。
次の授業から綾波の姿が見えなくなってた。
ごめんね。

今日のシンクロ率は２００％、絶好調だ。
これなら前からやろうと思っていたことを実行できるだろう。
都合のいいことに使徒も現れてくれた。まさにチャンスだ。僕は足早に出撃した。

これは命令違反で怒られてしまうかもしれない、けれどどうしてもやってみたかった。
使徒相手に名を名乗っても仕方ないので、とりあえず使徒を射程距離に入れた。
そして、指パッチンでＡＴフィールドを飛ばしてやった。まぁ、どーせ弾かれるだろう。
しかし、意外にも使徒がS2機関ごと横一線に真っ二つになってしまった。さすがATフィールドだ。
ところが、使徒の後ろにあったビルやその向こうにあった山まで真っ二つになってしまった。
本部に帰還、この技は使用禁止になってしまった。
アスカがしきりにどうやってやるのか聞いてきたが、何とかごまかしておいた。

∩(ﾟ∀ﾟ∩)age

さりげなく良スレ？

シンジ「スレの１つや２つエヴァでageてやる！」

嘘だ嘘だ嘘だ！
アニキが銀だったなんてそんなの嘘だ！

今日はひさしぶりにトウジとケンスケと３人で遊んだ。
二人もどうやらふかわに夢中なようで終始カチーンを連呼している。
僕はついていけなかった。僕の今のマイブームはもちろん
ハッスル！ハッスル！だ。腕を引くときに腰を突き出すのもマスターした。
綾波とアスカはまだ腰を突き出すのが難しいらしくマスターしていない。
僕は少し自慢に思った。こんな僕でも得意な分野があるのかもしれない。

でも最近ペンペンの視線が冷たい気がする。気のせいかな。

良スレage

最近カヲル君が冷たい。
僕がボケても全くつっこんでくれない。
やっぱりシュールなネタは好き嫌いが分かれるのだろうか。
明日からはキャラでせめるタイプにかえてみようと思う。

今日はペンペンがいっしょにサターンで遊んでくれた。

逃げちゃダメダ・・・

あ！最後の「だ」までカタカナで書いちゃった
これボールペンなのに・・・

今日綾波とアスカに訳分からない事書くなって怒られた。
「腰ハッスルって何よ。あんた馬鹿？妄想もいい加減にしなさいよ」
「腰突きだした覚えないわ。日記に嘘は問題だと思う」
僕の日記勝手に読むのも間違ってると思うけどなぁ。

age

今朝アスカの着替えを覗いた。とてもサワヤカな気分になれた。
午前シンクロテストがあった、９６％と言う驚異的な数字をはじき出した。やはり朝のやつが効いている。
ミサトさんに理由を聞かれたが、言える訳がないので適当にごまかしておいた。

午後使徒が来た。よりにもよって今日来てしまうなんて運の悪い奴だ。
敵のＡＴフィールドがせんべいか何かぐらいの固さにしか感じない。楽勝だった。

夜、ネルフ浴場で綾波を覗いた。こりゃタマラン、今夜は寝られないかもしれない。

とりあえずageておこう

age

エヴァ版に存在する日記シリーズって
シンジとアスカだけなの？

んー

>>95
http://teri.2ch.net/eva/kako/983/983964510.html

カヲル君の日記はないのか

僕は今日気づいたんだ。
僕はここに居てもいいんだってことに。
僕には沢山の可能性があるんだってことに。


僕は、スレが立てられないって事に･･･。

規制なんて･･･ひどいよ･･･。

スィンジ君は「スレ建て代行依頼」をする事は考えた事あるかい？
もし無いのなら、君の居場所の選択の一つとして欲しいな。
秋の1十五夜を過ぎても誰も来ないならこのまま此処で君が
日記を書くのも良いのかもしれない。
でも、此処はネタスレなんだ。ネタ日記を書き込まれて平静で
居られるかどうか、ゆっくりと考えて結論を出すといいね。
ガンガレ

たまには誰かに頼りたまえ、スィンジ君

おお

た、頼んじゃった･･･

僕、大丈夫かな･･･

今日は病院でオカズを手に入れました。

オカズを元にハゲんでいたら、看護士さんたちに拉致られました

「サードチルドレン、捕獲成功」
いつも優しく微笑んでくれる看護士さんが妖しく微笑む
「あ、あの僕・・・」
「大丈夫よシンジ君、お姉さん達が色々教えてあ・げ・る♪」
「え？」
看護士さんAは僕の口の中に舌を入れてきた
看護士さんBは僕のシャツの中に手を入れてきた
看護士さんCは僕のズボンの中に手を入れてきた

また変な妄想が始まった。
まともなシンジはいないのか？

今日は昼過ぎから雨が降り出した
予報より早くふりだしたから干しておいた洗濯物が濡れちゃって
アスカに怒られた。アスカの買い物に付合って遅くなったからなのに・・・
夕御飯をカレーにしたら、ミサトさんが例の食べ方をした。ルーから作った
特製カレーだったのに・・・
今日もなんとか終わった。
明日もこんななのかな・・・疲れたな・・・




　　　　　　　　107、自分で書くとイイと思う

うん、このほのぼのさ
コレこそまさに　シンジの日記　っぽい

さて、書くか・・・

オープン月　ゲット日

今日の夕食当番は僕だ、今晩はカレーにしようと思う。
アスカと早めに帰宅し、カレーを作り始めた。
アスカ「シンジ〜、まだぁ〜？」
シンジ「もう少しだよ。」そんなやりとりが50回は続いた。

ほとんど出来上がってきたとき、ふいにくしゃみがしたくなった。
目の前にはカレーの鍋があるので横に向けて発射することにした。
あと3秒出でるなと思い、ギリギリになって手を離し右を向いた。
が、そこにはアスカの顔があった！カレーの様子を見に来ていたようだ。
シンジ（向きを変える時間はない、かと言ってアスカを突き飛ばすわけには行かない。どうする、どうする！）

なんてことを考えてるのに1秒を要した。この先は、ほとんど無意識に体が動いた。
アスカのスカートをひっつかみ、めくり上げた。長いスカートがアスカの顔を一瞬覆う。これでアスカの顔にはかからない。
ひえーっくしょーい！！
溜めていた分特大のくしゃみがアスカのスカートに吹き付けられた。
スカートが降りてきたあとには真っ赤になったアスカの顔が残された。
落ち着いたあとで自分のやってしまったことに気づいて青ざめた。
アスカ「なっ・・なにすんのよ！」
そこから先は記憶がない、気がついたら帰ってきていたミサトさんが僕の顔に包帯を巻いていた。
アスカはテーブルで真っ赤な顔してカレーを食べていた。どうやら死なない程度で済ませてくれたらしい。

しかし惜しいことをした、ほとんど無意識だったので何色だったか見逃してしまった。

シンジにホンダのS2000あげる

今日から日記を書こうと思う
きっかけは父さんからの手紙
いつも僕が帰ってきても部屋から顔を出す事の無いおばさんが妙に優しく
「シンジ君、お父さんから手紙よ」
と言って渡してくれた。その視線に負けてその場で開封したら
「　来い　」の一言と雑誌に出てきそうなエロいお姉さんの写真
それなのにおばさんははしゃいだ声で
「良かったわねシンジ君、やっとお父さんと暮らせるわね？」
って言うから、僕は精一杯の笑顔で
「ありがとうございます」って答えた

明日から引っ越しの準備だ。今日はもう、寝よう

学校に行ったら、黒板に「人殺しの息子逝く！」と書かれていた
僕の従兄弟は僕が居なくなる事が嬉しいんだろう
僕は・・・僕も此処にいるよりはいいんじゃないかと思う。
ひょっとしたら、父さんは本当に僕に相対のかもしれないし。
そう考えたら、机の上の菊の花が綺麗に見えた。
僕は、大丈夫だ。

　相対　　　×
会いたい　○

学校から帰ったら、引っ越し業者が来た。おばさんが優しく言った
「シンジ君、学校終わった後で荷物まとめるの大変だろうと思って
来てもらったの。指示すれば変わりにやってくれるから、お願いしてね？」

ありがとうおばさん。１日も早くここから出て行けるよう、努力します

そして僕は今電車に乗っている
・・・これから行く場所は、僕を迎えてくれるのかな？
父さんの手紙とエロい写真、それだけが僕の頼れるモノだ。
途中で事故か何かで苦しまずに死ねたらいいのに・・・
そんな事を考えるのに、それでも封筒を手放せない。
僕はなんて情けないヤツなんだろう・・・

昨日は疲れた。本当に疲れた・・・
「死んだ方がマシ」そんなメにあった。

あったという過去形にするのは間違いだ。
今も死んだ方がマシなような気がする。
エロいお姉さんとペンギンと一緒に夢の島のような家に同居
前の家より確実に仕事は増えた。当番制って、なんなんだよ。
言いたい事は沢山あるけど、もう・・・ダメだ。寝よう。

この流れを待っていた

「目標をセンターに入れてスイッチ」
この単語が頭の中から離れない
父さんは恐い。だからもう、考えない事にする。
葛城・・・ミサトさんはイイ人なんだと思う。
でも、僕に敵意を見せない人って、久しぶりだから落ち着かない。
なんであんなに親し気に話しかけてくるのかな？
ひょっとして、本当に僕は此処に歓迎されているのかな？
明日はきちんと出汁をとったお味噌汁を作ってみよう。
・・・明日も、喜んでくれるかな・・・

最近、父さんと頭のかたちが似てきた。

a

ついにこのスレにも職人が現れてくれたか、よかったぜ。

＞でも、僕に敵意を見せない人って、久しぶりだから落ち着かない。
＞なんであんなに親し気に話しかけてくるのかな？
鬱っぽくて非常に（・∀・）ｲｲ！

ミサトさんの体ってエッチだ・・・
オナニーを覚えてから同居人を見る目が変わってしまった。
むやみに拒否するもんじゃなかったかも。

とりあえず、ペンギンの頭がうっとおしいので、ハサミで切った。
血が出てきたのにはビビった。
あれって、身体の一部だったのか・・・

ミサトさんに「学校は子供の義務よん♪」と追い出された
あの人に悪気は無いのは感じる。好意を持って、心配してくれている
とも感じる。でも、気持ち悪いんだ。心がざわざわするんだ。
いつ裏切られるのか、いきなり態度が変わって僕を殺そうとするのか
・・・そう思うとミサトさんに近付けない。近付けない僕にむりやり
近付いてこられるのが苦痛だから・・・学校はいい避難場所になるかも
しれない。綾波レイさんのおかげで僕が人と上手く話せなくても
「そういうヤツ」だと普通に受け入れてもらえたから。

教科書に「人殺し」と書かれない
机に菊の花を飾られない
他に人の居るトイレに普通にいける
学校って、楽しいのかもしれない

カヲル君とついに最後までシテしまった･･･

どうしよう、僕もう･･･

憎まれて嫌われて殴られて・・・それでも僕はエヴァに乗る
乗らない僕は用済だから。ペンペンと同じでもいい。
僕には他に行く場所がないんだから。
だから、僕を捨てないで？

最近やっと「ミサトさんが求める僕」として生活できるようになった
トウジとケンスケは何故だか僕に付きまとってきてくれて、でも
それが楽しい。僕がエヴァに乗り続けるかぎり、みんな僕を好意的に
見てくれるみたいだ。
綾波だけが僕を嫌っている・・・何故だろう？

綾波は僕を嫌っているわけでは無いみたいだ。
統べてのモノに興味が無い、そんな感じがする。
・・・僕はなんでこんなに綾波がきになるんだろう？

最近僕のエロ本がいつの間にか数冊無くなっている。
そういえば惣流も日本に慣れてきたし、まぁいろいろあるのだろう。
まだまだ若い同居人としてはイタズラ心も湧くと言うものだ。
そこで僕のベッドの下に無造作に置いたエロ本の中に
「オナニーはいいけどもうちょっと声を抑えてね。聞こえてるから。」
とメモを挟んでおいた。 そして風呂から出ると、そのエロ本は見事になくなっていた。

翌日のシンクロテスト時、なぜか父さんがチラチラとこちらを見てきた。
何で顔が赤いんだ、クソ親父。つーかてめぇか。クソ。

>>133
GJ!

>>133
ワラタ

>>133
どっかで見たことあるぞそれ・・・

テンプレの改変だろ

そろそろage

改月変日

アスカがデュアルショックを股間に当てていました。僕もショックです。
テレビには、終始無抵抗で殴り続けられる平八が映し出されています。
アスカと目が合いました。まずパンツを穿いてください。見つかりませんか。
脚に引っ掛けたままなのを忘れるほど動揺しているんですね。
床に投げ出されたコントローラーが、なおも続く振動でヴヴと鳴き蠢いています。
笑ってごまかしたって駄目です。しかし鉄拳3を選んだセンスは評価したい。
いま平八がKOされました。アスカの痴態に僕も一発KOです。

鮹月殴日

その後アスカにタコ殴りにされました。
「ギブ！ギブ！」
と訴えたにも関わらず、僕の懇願は聞き入れて貰えませんでした。
場所をわきまえずに恥ずかしい事をしていたアスカだって自業自得なのに
ここまで僕を殴る事ないじゃないか…。


その後ネルフに行った僕の顔をすれ違う人皆が哀れむような目で見るので
そんなに酷い顔をしてるのかと、トイレの鏡で確認しに行った。
…赤を通り越して紫色に腫れていた。
厄日だ…。

今日、綾波を押し倒してしまった
・・・手にまだ感触が残っている気がする・・・
最低だ、僕って・・・

あんな事をしてしまったせいか、どうしても綾波を目で追ってしまう

いつもは笑わない二人が微笑み合う・・・どうして？
そんなに僕はいらない子なのかな。僕はチルドレンとしての価値しか
ないんだろうね、きっと・・・

綾波が僕に笑ってくれた。
月明かりの下で微笑む綾波は綺麗だった
チルドレンになって良かった。

僕はいままでミサトさんの事苦手だったんだけど、
今日のミサトさんを見て考えが変わった。
わざとらしくいい人ぶっているわけじゃなくて、本当にいい人なんだ。
そうでなきゃ、あんな危険な所に自分で乗り込んだりしない。
ミサトさん、ごめんなさい。明日はおつまみもう一品増やします

おお、シンジの日記にも職人がいたのか。

>>139-140
ワラタ

明日「豪華なお船でクルージング」というのに連れていってもらえるらしい。
それはいいんだけど、留守番にふてくされて僕を睨み付けるペンペンと
いつもより多めのつまみを要求するミサトさんと静かに、静かに恨めし気な
視線を（ほんの少しだけ）むける綾波と5分おきに「夢やないか？」とか
「男ならこのレンズも持って行くべきだよね！？」とかメールしてくる人達
を・・・誰かなんとかしてよ。
のんびりと、一人っきりになりたいなぁ
・・・周りに優しくされるのって、なんでこんなに疲れるんだろう。

>>147
なにげなく綾波とお食事中？

次回はアスカか?

○月×日

今日はアスカと夕飯の買い物をして帰った。
なんでも良いと言うので、アスカの大好物のハンバーグを作った。
精肉コーナーに、すでにこねてあって焼くだけで出来るハンバーグがあり
それを手にした時のアスカの表情が忘れられない。
え？手作りじゃないの？って顔に書かれているようだった。
しかし、今日のメニュー選択は失敗だったかもしれない。
どっちのメニューSHOWというTV番組でトンカツに心奪われていたアスカの様子を
会計を済ませる際に思い出した。
明日はトンカツにしてあげよう。
食事も済み、風呂も済ませたが、ミサトさんはまだ帰って来ない。
こんな日は、あの日を思い出してしまい、アスカの顔を正面から見られなくなる。
アスカは思い出したりしないのかな。
どきどきしてるのが僕だけだとしたら、少し悔しい。
けど、きっと僕だけなんだろう。

トンカツ・・・
もしや！

アスカの日記とリンクしてるね
おもしろくなりそう

むこうのスレ荒れ気味だな

　　　　 　　　　∧＿∧
　　　　　　　　（　´∀｀）
　ﾌﾞｯ　　　　　/, 　　つ
　　　　ε=　（_（＿,　）　
　　　　　　　　　しし'

>>133
デスノコラじゃん

○月×日

今日は駅前のスーパーの特売日だ。
チラシに載っていた「減塩醤油98円　お一人様二本まで」をゲットするために
学校が終わるとすぐにスーパーに走った。
本当はアスカも連れて行って全部で四本買うつもりだったのにその筋をアスカに話したら
案の定「嫌よめんどくさい」と言って断られた。
仕方ないので近くにいたトウジとケンスケに協力を頼む。
彼等は快く承諾してくれた。友情に感謝。

全部で6本の減塩醤油の入った重たい袋を下げてマンションへ帰るとミサトさんが出迎えてくれた。
僕の荷物を見て怪訝そうな顔をするミサトさんに特売日の筋を話したら
「シンちゃんすっかり所帯じみちゃって。まるで主婦よ！」
と笑われた。
やたらと食べ物に醤油をかけて食べたがるミサトさんの健康を気遣っての事なのに。

…ちょっと鬱だ…。

日記用雑談にどうですか？
ttp://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1054122648/

○月△日

屋上でお弁当を食べながら、夕飯をトンカツにしようと言ったら、アスカが目を
丸くしていた。やっぱり食べたかったらしい。
スーパーでもアスカははしゃいでて、僕の手をぐいぐい引っ張って精肉コーナー
野菜コーナーと進んでいった。小さい子供みたいで可愛い。
言ったら怒鳴られるだろうけど。
カツ煮にしようかと提案したが、却下された。
家に帰ると、アスカがキャベツの千切りくらい手伝うわよと、今すぐにでも雪が
降りそうな事を言い出した。
嫌な予感は当たるもので、アスカが手を切った。
安全スライサーで指を切るという、常人にはなかなか出来ない事をアスカはやって
のけた。ある意味才能だと思う。
咄嗟にアスカの指をくわえてしまったので、怒鳴られるかと思ったが
その事自体ではなく、不器用ぶりを指摘された事に腹を立てたらしい。
夕飯に間に合う時間にミサトさんが帰ってきたので、三人で食べた。
今度から、私の分はヒレにしておいてとミサトさんが言っていた。
脂が気になるらしい。
まずはビールを減らす事が重要だと思う。
アスカはキャベツに醤油、ミサトさんは青じそのドレッシング、僕はとんかつソース。
見事に好みが別れておもしろかった。

>>158
指くわえたのに萌えた

>>159
じつは甘々よりもこういうプチ甘が実は一番萌えて、後味すっきり
なんだよね」

いろんなとこでトンカツ書いてるのって某青葉の人？
いや、ちょっと気になって。

>>161
あ、そうですｗ
シンコ物語が煮詰まった時に他のものを書いて息抜きって感じです。

ＧＪ！
ほのぼのな感じがいいですな

シンコ？
・・・シンジ子・・シン子？

ビールだけで太るのか？

つまみ食わなければ太らんよ

腹は出るよ

麦酒腹

どうしてミサトさんは、ビール呑んでゴロゴロしてるだけなのに太らないんだろう？
もしかしてお腹じゃなくて胸が出てるのかな？

どうしてって…
アニメだから。

>>170
おまえ、もうこの板に二度とこなくていいよ

>>169
その分運動してるから
それにビールは太らない
心配なのは肝臓

>>162
やっぱそうでしたかｗ
氏のやつは自分はどれも当たりなんでこれからもｲﾛﾝﾅ方面でがんがってくださいね。

ビールだけでは太ることはない、とタモさんが言ってましたが。

ビールに合うつまみは太りやすいものが多い、とは聞きますね。

【創作】カツオ一族のガイドラインpart2【真実？】
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1094803138/

こんなドロドロした感じでやってみようぜ

age

・・・もう２度と豪華なお船なんて、行かない。ぜったい行かない。
新しい仲間が増えた。でも、とんでもなく怖い。怖すぎる。
・・・明日が嫌なのは久しぶりだ・・・

赤くて高い所が好きですぐに怒り始める怖い人は学校で人気者だ。
顔なのかな・・・それともあのスタイル・・・
間違っても態度の大きさでは無いと信じていたら、トイレで
「アスカ様萌〜！下僕になりてぇ！！！！」という男の叫びを聞いてしまった。
人の趣味に文句をつける気はないけど、被害者の僕に敵意を向けられるのは
とても不愉快だ・・・やっぱり学校って、苦痛かな・・・

使徒が来た。
負けた。

・・・・・・・どうしてこうなるのさ！？

っぽい氏乙

今日から踊りの練習を始める。
部屋は狭くなって
仕事は倍以上に増えて
身体も精神もボロボロなのに、ミサトさんは楽しそうにビ−ルを飲んでいる。
アスカは文句いいながら僕の分まで御飯を食べ尽す。
こいつら人間じゃないよ。悪魔だよ。
・・・そんな事考えているのがバレたら殺されそうだけどね。

●月×日　晴れ

今日僕は、夕飯のおかずを買いに駅近くにあるフードセンター
まで買い出しに行った。今日のおかずをぼけっと考えていたか
ら気がつかなかったけれど、いつの間にか隣にアスカがいた。

何よって目で脅された。ついてくるのはかまわないけれど、別に
服買いにいくんじゃないし、月の予算とか決まっているからへん
なおやつとかも買えない。

それを伝えたら、たまにはいいでしょだって。別に手伝ってくれる
わけでもないのに、何考えているんだろう。結局一人で買い物し
てなんてことない道を二人して買える。アスカは荷物をもってくれ
たけれど、あれ卵入っているからブンブン振り回すのやめてほし
い。けれど、言えなかった。

日記のパイオニアｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!!

なんで全部僕のせいなんだよ？
空が青いのも地球が丸いのも、ポストが赤いのも僕のせいですか！？

・・・・って本人の前で言ってやりたい

今日は綾波とトウジ、ケンスケ、ほらぎ（？）さんが来た。
綾波と僕が上手く踊れてしまって、アスカが泣いた。
最低最悪な悪魔女だと思っていたけれど・・・違うのかもしれない。

明日も、頑張ろう

活性化！活性化！！

シンジくん、日記は隠しておいたほうがいいわよ
アスカに見られるから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミサトより

夜中にトイレに起きたら、厳重に隠しておいたこのノートが机の上に乗っていた。

シンジくん、日記は隠しておいたほうがいいわよ
アスカに見られるから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミサトより

・・・人の事そんな風に言うなら、思いっきり出しっ放しの
観察記録や下着や・・・とにかく色々、片付けてよ

明日は本番だ。余計な事考えないで、寝よう

頑張る・・・それは此処にくるまでの僕に必要の無いモノだった。
でも、綾波に会って、アスカに会って・・・僕も頑張らなくちゃ
いけない、そう思えるようになってきた。

そして今日、頑張って良かったと思える自分がいる。
・・・明日は肉と豆腐の2種類でハンバーグを作ろう。
（ミサトさんはビールしか飲んで無いから、ペンペンと魚料理決定）

頑張るって、料理かYO!

昨日一緒に頑張ったアスカにはデミグラスで煮込みハンバーグ
無表情に応援してくれていた（はず）の綾波にはおろしポン酢で豆腐ハンバーグ
夜寝る前に足の裏を踏んでくれたペンペンにはあじ3尾
・・・カルパッチョも作ろうかな・・泣かれると面倒だし・・

車とは言わないから、せめてバイク・・・電動自転車でもいいから
支給して欲しい。ビニール袋が手に食い込む

（家計簿をつけながらの走り書き）

ヲヲ、だんだん生活観が出てきましたなぁ。

無口月　兄風日

最近ミサトさんがリビングに大きなソファを買ってくれた。
三人くらいゆったり座れるくらい多い。
来た当日から、アスカはそこの寝そべるようになった。
それでもスペースが余るから、僕も座れる。
一緒にＴＶを見たり、勉強を教えてもらったりして、とても便利だ。
近頃は、そのまま一緒に寝てしまったりすることも多くて、
そんな時はアスカが僕の背中にもたれていたり、半分僕がソファから蹴り落とされてたりして…、その、困る。

そんなことをしてたら、今日の夕食後、ミサトさんに言われた。
「アンタたち、最近よくあのソファで一緒に寝てるわよね〜」

僕はドキッとしたけど、隣のアスカを見ると平然と玄米茶を啜っていた。

ミサトさんの目が細くなる。なんとなく怒っているように見えたので、言い訳しようと口を開きかけたとき。

「やっぱあのソファさ、ソファベッドに買い換えたほうがいいかなあ？」



　　　　　　そ　う　じ　ゃ　な　い　だ　ろ




…いや、ホントはスゴクうれしいけど。

おお、シンジ日記フカーツ？
この先もＧＪの予感。

保守

Й月φ日

昼休みにアスカと綾波が、口げんかをした。
理由は良く覚えてないけど、二人に作ったお弁当の中身が違っていた事に、
アスカが何か言ったら、珍しく綾波が応戦して勃発したらしい。
二人とも、「そうでしょ？シンジ！」とか「碇くん、そうよね？」などと
いちいち僕に同意を求めてきて、これに曖昧に答えてたら、ますます激しくなって
つかみ合いになりそうな勢いだった。それで焦ってしまって、洞木さんもなんとかしろと
言いたげな目で見るし、トウジもケンスケも止めろよとせっつかすものだから・・・
いくらなんでも、まずかった。ああ！みんなの記憶から消してしまいたい。
なんで、「ボクのせいで、けんかをするのはやめてよ！」と言ってしまったのだろう？
クラスのざわめきの中、トウジの「センセ、そりゃないやろ？」と
ケンスケの「それは女の台詞だろ・・・」という呟きだけがはっきり聞こえた。
不思議と二人のけんかは収まった。一応体を張って止めた事になるのかなあ？

ぼくのせい→ぼくのため　の方がいいかもね

ＧＪ！

オモシロイ！乙です！

>>198
そこは少し考えたのですが、シンジからみれば(二人の気持ちはどうあれ)
直接シンジを取り合ってる訳じゃないから、これで良いかなと。
>199-200
サンクスです。

修学旅行がある。
僕達は行けない。
綾波調に言えば「それは仕方のない事」「興味ないから」
僕もそう思う。

誰か隣のオコリザル様を何とかして下さい
壁ガンガン蹴られて寝られません。

昨日冷たい思考回路だったのがバレたんだろうか、酷い目にあった。

人間は泳げなくても生きていけるから、大丈夫。
熱膨張・・・嫌、忘れよう。

「赤ダルマ・・・それは言いたいけれど声に出してはいけない言葉」
そう呪文を唱えていた綾波が襲われそうになっていた。
最近あの二人は仲が良いようだ。このまま二人でつるんで僕の方に
来ないでくれると非常にありがたい。

忘れられなかった熱膨張は役にたった。
僕は自分の行動に驚いてるけどね。
目の前で、消えられるのは、怖かったんだ。

「人は闇を恐れ、火を使い、闇を削って生きる」
そんなような事を綾波が言っていた。

今日、停電があった。使徒も来た。
父さんは僕と電話するのは時間がもったいないけど、
エヴァの為なら筋肉痛も怖く無いらしい。別にいいけどね。

今日の戦闘中のアスカは、良い人だった。
いつもああなら、僕の心はもう少し平和なのにな（ため息）

暇だからって、壁蹴るのはヤメロ
僕はもう寝る

今日の予報
発達した低気圧により、午後から使徒が降るでしょう

・・・そんな事をいってみたくなる使徒が来ている。
僕はミサトさんがやっぱり苦手かもしれない。
「死んでこい」そう言って欲しかったな。
断れない状況を作るのが得意なのは、計算なのか天然なのか。

コレが僕の遺書になります
読んだら少しは反省してください

（遺書もどきを破り捨てて）

ラーメン、美味しかったから・・・もう、いいや。
誉められて嬉しかった。
悔しいけれど、嬉しかった。

>>207
>悔しいけれど、嬉しかった。
１４才の日記ぽくてすごくイイ!

冷めてるようだけどまだ子供っぽいとことか、いじけた感じがするね

匂い。
体臭じゃなくて、存在の気配っていうのかな、
そんな感じがした。

なんでそんなに怒るのさ？
せっかく美人なのに、最近のアスカはさらに狂暴化していて怖い。
唯一の取り柄だった「嬉しそうに楽しそうに食べる」作業も
無理して「不味そう」に見せてないか？
不機嫌オコリザルなんて、嫌いだ。

えヴぁをた日記スレ消えてないか？

別に消えても支障はあるまい

>>211

http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1054122648/

使徒が来たらしい。
放置されたたし、誰も詳しく教えてくれなかったから良く解らないけど、
僕には関係無いのなら、それでいい。

だから・・・壁蹴るな！！

「ゆーあーなんばーわん」
その言葉に嬉しくなってしまった自分に本当に嫌気がさす。
別に僕は一番でなくていいんだ。
ここで必要とされて、存在できるなら、それだけでいいのに・・・

目つきが変わった。
何で僕はそんなに拒絶されないといけないんだろう？

・・・今日は部屋が静かだ・・・

母さんの命日が明日に迫っている

行きたく無い・・・

（215より前の日付けです）

初めて父さんが僕に向って話しをした。

でも、これが最後なのかもしれない。

久しぶりにチェロを弾いた
今日のお猿さんは可愛くて少し驚いた。

・・・ありがとう・・

（215より前の日付けです

乙！

＄月Ш日

今日、また散々アスカにコキ使われた。
学校から家までの荷物持ちはもちろん、家に帰ってからもアイスを買って来いだ、
お茶淹れろとか命令された。アスカが怒ると怖いから、渋々命令を聞いた。
でも、むかついたので、アスカがお風呂に入っている間にじぶんの部屋に戻り、
頭の中でアスカを思い切り犯してやった。むりやり着ている服を剥ぎ取り、
アスカを弄んで、前と後ろの穴を二回ずつ犯した。アスカは途中で許しを請うたが、
僕は許さず犯した。　


最低だ・・・俺って･･･

　　　　　　　　ｗ从ｗ
.　　　　　　　 ､´Д｀bﾉ　　ﾀﾞｳﾝｼﾞﾝｸﾞ…
　　　　　　￣と￣と 　）
　
　　　　　　　　 ｗ从ｗ
─wwﾍ√ﾚv-゜Д ﾟ bﾉ─wwﾍ√ﾚvv〜─
　　　　　　 ￣と￣と　）
　
.　　　　　　　′ｗ从ｗ
.　　　　　　　Gl; ´A ｀ﾉ　　ｺﾉﾌﾟﾚｯｼｬｰ…
　　　　　　￣と￣と 　）　　ｱｽｶ･･ !!
　
.　　　　　　　　　ｗ从ｗ
.　　　　　　　 　､´Д｀bﾉ　ｲﾔ ﾁｶﾞｳｶﾅ…
　　　　　　￣と￣と 　）

不月可日

最近、アスカを想像してもイけなくなった。
洗濯物からパクったパンツのシミを見ても勃ちやしない。
ためしに、ミサトさんで試してみた。
３０秒で逝った。oｒ２
もう駄目だ。

＄月Ш日

ミサトさんもアスカも全く家事をしない。
ムカついたので、今日は綾波の家に家出した。綾波は快く僕を迎えてくれた。
この日記は綾波の家で書いている。
しかし、綾波がシャワーを浴びている時の水の音がムラムラと僕の性欲を高まった。
僕は我慢できずに悪いと思いながらも綾波をオカズにして、その場でヌいたが、いざ射精する段階になったら、
ティッシュがないことに気が付いた。僕は慌てて、窓の外に出した。
下からアスカの声が聞こえた気がするが気のせいだろう。アスカがここに来るはずがないからね。
それに関係ないけど、他人の家でのオナニーのせいかなんか普段より倍の勢いで出たような気がする。

綾波が浴室から出た後に僕は何食わぬ顔で二人分の料理を作った。

最低だ、俺って…

考えてみたら綾波ならSEXさせてくれって頼めば
やらしてくれたかもしれない、なんで気づかなかっただろう
最低だ俺って・・・

最低や！

オカズにするのとＳＥＸさせてくれと頼んでしちゃうのは
全く意味合いが違うだろ

っぽい人の復活キボンヌ

0-1　プロローグ

潮騒が聞こえる。

ゆっくりと目を開ける。

僕の目は壊れたのか。

海は、『アカ』かった。

電車の中で転寝をしてまだ目が覚めていないんだと、そう思い込もうとした。
嫌なことがあったときは「これは夢なんだ」と、自分に言い聞かせる。
シンジは、今までずっとそうやって来た。
目をきつく瞑って、うつ伏せに体を丸める。
背中に何か当たっても、知らない振り、気づかない振りをし続ける。
そうすればそれ以上傷つかないのだと、そう思っていられるから。

目を閉じれば、聞こえるのは波の音だけ。
どこか遠く聞こえるそれは、奇妙に現実味がなかった。

0-2
父に呼ばれて、三鷹から箱根へ。

一枚の紙切れに、滑稽なほど感情を揺さぶられて。

諦めと捨てきれぬ渇望がシンジの中で混ざり、まるで嵐のようだった。

鞄一つを手に、電車に乗った。
S−DAT、わずかな着替えと父からの手紙。
十年近く住んだ叔父の家から、シンジが持ち出したものはこれだけだった。
「必要なもの」「大切なもの」、考えたところでほかには何も浮かばなかった。
人のいない車両は映画の書割のような偽者くささで、広い空間をもてあますようにシンジは隅に座った。

いつものこと。

父からの手紙は多少衝撃的ではあったが、確かにその時まではシンジは日常の中に居た。

人ごみも喧騒も、たとえそれがシンジを排除していたとしても、彼の周囲には『人間のいる世界』があった。

―　1日目・1
僕は今、変な場所にいる。
人間は誰もいない。
探したけど、見つからなかった。

このまま一人でいたらおかしくなりそうだ。
だから、日記を書く。

僕は碇シンジ、14歳。
中学二年生、男子。
家は三鷹にある。
昨日…たぶん昨日、箱根行きの電車に乗った。
長く離れていた父から、手紙が来たから。

電車に乗るまでは普通だった。
駅には人もいたし、駅員も、何もかも普通だった。
でも、目が覚めたら、僕は海の前にいた。

―　1日目・2
海が、赤い。

太陽を探したけど、見つからない。
夕方ではないと思う。
時間がたっても、ずっと海は赤いままだ。

鞄の色やペンの色はわかるから、僕の目がおかしくなったのではないと思う。
ここはもしかしたら、地球ではないのかもしれない。

これは、夢なのかもしれない。
だとしたら、夢日記だ。
それでもいい。

今日は疲れたので、もう寝ることにする。
波の音がうるさいので、寝られるかどうかわからないけど。

―　2日目
今日は砂浜を歩いた。
砂浜というのは、学校の校庭のように、砂が海岸線に沿ってずっとある場所のことを言う。
セカンドインパクトによって、日本から砂浜は無くなったと教科書には書いてあったと思う。

やっぱりここは、日本ではないのかもしれない。

鞄には500のお茶と、アンパンが入っていたのでそれを食べた。
駅の売店で、買ったやつだ。
この先、何か食べ物を見つけないと、僕は飢え死にするかもしれない。
いつかは死ぬとしても、飢え死になんて嫌だ。

海の側には何もなかった。
魚を釣る道具もない。
明日は、向こう側に行こうと思う。
何か見つかりますように。

―　3日目
僕は、まだ少し混乱している。
自分が見たものが、信じられない。
でも、確かにあれは日本語だった。

石とか、壊れたブロック塀とか、そんな感じのものがたくさんあった。
大きな塊はあまりなくて、家のようなものは見当たらない。
道もひび割れだらけで、平らとはいえない状態だった。
だけど地面がむき出しの場所でも、木も草も生えているところはなかった。

そんな瓦れきをよけて歩いていたら、板みたいなものがあった。
鉄で出来た看板だった。
サビでよく読めなかったけど、『〜医院この先50m』って書いてあった。

ここは、どこなんだろう。

―　4日目
お腹がすいて、食べ物のことしか考えられない。
鞄をひっくり返したけど、食べられそうなものは何もなかった。
紙とか、ペンとか。
S−DATも充電しなければ、もう聞くことは出来ない。
何の音もしないことが怖い。
一人きりだと思い知らされる。

声を出そうとしたら、唇が切れていることに気づいた。
喉も渇いている。
僕は、このまま死ぬのかもしれない。

もう一度会いたかった、・・・父さん。

新しい職人さんですか？乙

いいねぇ、物悲しい雰囲気がまさにシンジらしい

―　6日目
昨日は、本当に死ぬと思っていた。
手とか足とかが冷たくなって、頭も痛かった。
動きたくなかったから、ずっと寝ていた。
誰もいないとこで一人で死ぬなんて、少し猫みたいだと思った。
僕の知ってる猫は、そうして死んだから。

でも、僕は死ななかった。
助けてくれたのは、幽霊みたいだった。
僕の守護霊かもしれない。
そんなもの信じてなかったけど、あの女の子の幽霊は僕を助けてくれた。
その子は、水と携帯非常食をくれた。
幽霊なのに物が運べるのは変かもしれない。
それでもかまわない。
誰かに会えて、こんなにうれしいと思うことがあるなんて知らなかった。
幽霊でもいい。
また、会いたい。

―　7日目
人は、あまり好きじゃない。
いろいろ勝手なことを言うし。嘘吐いたり、うわさ話とか。
僕は話をすることが上手くないから、そういう会話に混ざることも少なかった。
一人で、音楽なんかを聴いてるほうが楽だったから。

だけど、今は誰かに会いたい。
一人で居るのはもう嫌だ。
話がしたい。
人の声が聞きたい。

テレビとかラジオとかでもいいから。
誰か。
誰か。

―　8日目
自分の書いた文字を、声に出して読む。
そうしないと、言葉も声も忘れてしまいそうだった。

独り言も最初は普通の言葉だったのに、「あ」とか「う」とかしか出てこないこともある。
このままずっと一人だと、いつか知能が低下して動物みたいになってしまうかもしれない。
そんなのは、嫌だ。
死ぬのも嫌だけど、僕が僕じゃなくなっても生きていたいなんて思えない。

誰かに会いたい。
誰でもいい。
僕と、話して。

ｵｯﾃｭ

乙

―　9日目
幽霊に会えた！
女の子。
髪が白っぽいのは、幽霊だからかな。
目も赤かった。

近づいたら消えてしまうので、少し離れたところから何度も話しかけた。
答えは聞けなかった。
でも、僕には霊能力がないので、わからないだけかもしれない。
彼女がいる間中、僕はずっとしゃべっていた。
なにを話したか、実は覚えていない。
すごく夢中だった。
僕は、誰かと話したくて話したくて仕方なかったから。

彼女の名前は聞けなかった。
だから、僕は彼女にこっそり名前をつけた。
レイさん。
幽霊から思いついたんだけど、音も綺麗だし女らしい名前だと思う。
僕は、レイさんにまた会いたい。

―　10日目
僕は腕時計をしている。
アナログなので、わかるのは時間だけ。
ずっと明るいままだから、朝なのか夜なのかわからない。
朝の6時も、夜の6時も、今の僕にとっては一緒だ。
だから、眠って、目が覚めたら一日。

レイさんは、食料と水がなくなったら会えた。
また、ここにある分がなくなったら会えるかもしれない。
試してみようかと思ったけど、怖くて出来なかった。

飢えることも、乾くことも、辛い。
一人きりなのも、とても寂しいけど。

―　11日目
歩き回ったら、レイさんに会えなくなるような気がして動かずにいた。
少しは移動したりもしたけど、印をつけて場所を見失わないようにして。
でも、この何もないところにいつまでもいるのも、耐えられないような気がする。

石を積んだり。
穴を掘ったり。

僕は、自分のしていることを考えると、気が狂っているんじゃないかと思ったりする。

―　12日目
遠くのほうで、何かが光ったのを見つけた。
僕はそこに向けて歩いている。
今は、休憩中だ。

あの光は、人なのかな。
誰かいたらいい。

本当は、いい期待なんてしちゃいけない。
だめだったら、すごく辛くなるから。
あれは目の錯覚で、行っても何も見当たらないだろう。

でも、僕は歩き出さずにいられない。
人。
人。
人。

●月×日　晴れ

日記をつけようと思った。特に理由とかないんだけれど、なんとなくそんな
気分になった。でも、きっかけはあった。昨日の激しい使徒との戦いの後
の綾波の笑顔。

作り笑いって、一発でわかる笑顔だったけれど、一生懸命笑ってくれたそ
の顔になんだか僕は惹かれた。ちょっと僕は有頂天になっているのかもし
れない。

それにしても昨日のあの台詞。自分が言ったとは思えない台詞だったと思
う。自分も必死だったからあんなのが出てきたのかな。今もう一度言ってと
言われても言えるもんじゃない。

綾波は今日は精密検査を受けている。あのときから、綾波と話す機会が増
えたような気がする。もっと話す機会が増えたらいいな

>>245
新しい職人さんですか、乙です

乙乙
＞作り笑いって、一発でわかる笑顔だったけれど、一生懸命笑ってくれたそ
＞の顔になんだか僕は惹かれた。
あれを作り笑いだって書いてるの初めて見た
けどそんな気もする

―　13日目
目が覚めたとき、側に水と食料があった。
レイさんが、来たんだ。
なんで、僕は起きていなかったんだろう。
考えたら悔しくて、泣いてしまった。

たくさん泣いたら頭痛がしたので、歩くことはせず寝転がる。
思い返すたびに、起きていればよかったと後悔する。
どうして眠ってしまったんだろう。
会いたかったのに。
すごく、すごく、会いたかった。

―　14日目
ずっと起きてる。
よく眠れない。

―　15日目
少し歩く。
今日も、眠れない。

―　16日目
頭が痛い。

―　17日目
・・・。

―　18日目
目を開けたまま、地面に転がってたら、
「眠らないと死んでしまうわ」
そう、声が聞こえた。
幻聴なのかな。

でも、ほんとに聞こえたと思う。
忘れないように、もう一度書いておく。

「眠らないと死んでしまうわ」

もう疲れたんだ。
死んでもいいけど、幽霊になったらレイさんに「ありがとう」って言えるかな。

―　19日目
転んで、怪我をした。
地面についた掌を、すった。
入り込んだ小石を取って、水で洗い、ハンカチを巻く。

爪が。

爪が伸びていないことに気づいた。
日記では、もう19日たってる。
爪が伸びていないなんておかしい。
大声を上げて叫びたいような、暗い隅でうずくまりたいような、極端な気分に交互になる。
血は赤くて、傷だって痛い。
でも、世界は変で、僕だって。

僕は、僕でいいのかな。
僕は、碇シンジ。
碇シンジ、だよね。

otsu

○月×日　晴れ

最近は晴れが続いていて暑い。布団が干せるし、気分もいい。
けれど、家計は日に日に悪化しているような気がする。ビール代
がどうもかさんでいるような気がしてならない。

今月はあと数日で給料日ということをミサトさんからは教えられて
いるけれど、このままでは正直まずいと思う。

あと１万円で１週間。普通ならなんとかなるんだけれどなぁ。しば
らくビールは発泡酒に替えてもらうことにした。ミサトさんはエビスじゃ
なきゃ嫌だとだだをこねていた。まるで子供のようだ。

追記：
綾波は軽度の火傷と脱水症状だった。自分の情けなさが彼女
を傷つけたと思うと悔しくも思う。退院したら謝りに行こう

○月×日　晴れ

今日は散々な一日だった。数学の授業中に呼び出されたかと思ったら
僕一人だけの呼び出しだった。綾波に授業のノートを頼んでさっそく出撃
と思ったら使徒じゃなかった。JAという機械をとめろと言われた。

確かにミサトさんは男離れしているところがあると思う。でも、耐放射線
スーツを着てエヴァの手から乗り移って止めるという暴挙にはハラハラさせ
られた。

もう爆発が迫ってだめなんじゃないかと思ったら、すんでのところで止まった。
奇跡ってあるんだって、ちょっと感動した。今日は僕の小遣いからミサトさ
んにはエビスビールをプレゼント。

追記：
ビールで喜んでくれたのはうれしいけれど、抱きしめないでほしい。正直、
苦しかったし、僕だって男だ。恥ずかしいやらなにやらで寝られなかった。

乙！いいですなぁ、ほのぼのとした日記も

＞男離れしているところがある
まあ、女だしな

―　20日目
何か、大きなものの近くにレイさんが立っていた。
僕が近づいたら、レイさんは消えてしまった。
まだ、「ありがとう」も言っていなかったのに。
すぐに、涙が出た。
泣くのを我慢できなくなってる。
叫んだりすることも。

レイさんが立っていた場所にあったのは、機械だった。
あるいは、機械だったモノ。
工事用の作業機械なのかな。
少しロボットみたいな形にも見える。
壊れているけど。

僕はその周りをぐるぐる回って、ほかに何かないか探した。
これだけだった。
『人』のいる感じはしない。
少し離れて、全体が良く見える場所で寝る。

―　21日目
そのロボットのようなものは、元は白かったみたいだ。
それに、上のほうが二つに裂けて壊れている。
下から見えるところは全部見たので、登ってみた。
崩れたら僕も死ぬだろうと思ったけど、不思議と怖くなかった。

たくさんは登れなかったけど、裂け目の近くまではいけた。
近くによって見ると、たぶん真ん中あたりから何かが突き出している。
なんとなく、それが気になった。
僕は、その汚れた筒をよく見ようと近づいた。

『KAWORU』

掠れていたけど、かろうじて読み取れた。
これを造った会社の名前なのかな？
でも、どこかで聞いたことがあったような気がする。

僕以外の誰かが、ここにいた痕跡。
傷だらけのそれはザラザラして冷たかったけど、僕は何度もその文字を撫でた。

昼月　寝日

日記を買ってきたので、つけ始めてみることにする。
三日坊主にならないようにだけ気をつけないと。

今日のお昼、日記帳を買いに行ったら、なんかアスカがついてきて、帰り道、いきなり河川敷の土手下に蹴り落とされた。
なんで蹴られたかは分からない。
文句を言おうと思ったら、アスカはいきなり隣に腰を降ろして寝っ転がっていた。
おまけにホットドック買ってこいって命令しておいて、買ってもどってきたら、眠っているし。
仕方ないから、ホットドックは僕が食べて、そのまま揺すってもなにしても起きないから、ずっと側に座ってた。
だって、放っておくわけにもいかないだろ？
なのに、起きたアスカから、馬鹿だ何だと盛大に文句を言われた。
帰り道も、もっとお尻を蹴飛ばされた。
なんで蹴ってくるのか、本当にわからない。
夕食の間も、なんか不機嫌そうな顔してたけど、アスカの機嫌を損ねること以上に簡単なことはないと思う…。

だけど、昼寝してるときのアスカの顔は、無邪気ですごくきれいだった。
あと、初対面の人とかにも、すごくニコニコ笑顔を見せるくせに。
なのにどうして僕にだけ、あんなに不機嫌な顔するんだろう？

まあ、いいや。考えてもよくわからない。
今日はもう寝よう。


追記　

朝、目を覚ましたら、目前にアスカの顔があってメチャクチャ驚いた。

http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1095076952/883-884

―　22日目
変な夢を見た。
夢を見るのは久しぶりなのに、知っている人は誰も出てこなかった。

見たこともない男の子が、なんか話をしている夢だった。
せっかく人と話をする夢なのに、彼が何を言っているのかよくわからなかった。
わかったのは一言だけ。

『遺言だよ』

夢は潜在意識の表れだというから、これも僕の考えなのかな。
遺言を書いたほうがいいと思っているのかもしれない。
書くとしたら、この日記に書くことになると思う。
僕が死んだら、この日記を誰かが読むのだろうか？
変な感じだ。
でも、夢の中では誰かに会えるかもしれないというのは、すごい発見だ。
これからは、たくさん寝ようと思う。

―　23日目
眠りが浅いせいか、短い夢をいくつも見ることが出来た。
人が出てくるときもあるし、出てこない夢もある。
長く寝ていると体が痛くなって、眠れなくなるので運動もしている。
走ったりして疲れると、早く眠れるみたいだ。
地面の上で寝るのにも慣れたけど、石があったりするとやっぱり寝にくい。
だから、最初に僕のいた砂浜に戻ろうと思う。
少しでも寝心地のいいところで寝たら、長く眠れるかもしれない。
それに、見晴らしのいいところなら荷物を見失ったりする心配もないから。
一度、走り回っていたら鞄を見失ってしまって、めちゃくちゃ焦った。
僕の持ち物はこれだけしかないから、絶対無くしたくない。

海のある方角は、分かっている。
あの白いロボットに登ったとき、遠くに紅い水平線が見えた。
薄赤い空に混ざることなく引かれた赤い線。
それが海なんだって、すぐに思えたのは、何故なんだろう。

―　24日目
海は、そんなに遠くなかった。
あちこち歩かずにまっすぐ来たからだろう。
波は静かで、でもずっと途切れることなく続いている。
色が赤くなかったら、普通の海なのだけれど。

夢は、眠るたびに見れる。
意味のないつぎはぎの場面のようなヤツもあれば、続き物の物語みたいなのもある。
夢だけあって、荒唐無けいだ。
願望が出ているのか、父さんに呼ばれて箱根にちゃんといける夢が多い。
僕はヒーローなんて柄じゃないのに、そんな夢もよく見る。
子供っぽいなって、起きたら笑えた。

―　25日目
夢の話。
レイさんが、夢によく出てくる。
やっぱり髪は白っぽくて、目が赤い。
でも、普通の女の子だ。
・・・普通では、ないかもしれない。
いろいろ複雑な設定のある、女の子。
SF小説やファンタジーとかそういうのには、あまり興味がないと思ってた。
よくわからないことは、好きじゃなかったから。
なのに、僕は夢の中で当たり前のようにそういう設定を創っている。
レイさんは、恩人だけど幽霊で、神秘的に思っているからかもしれない。
この海の前で目が覚めるまでは、不思議なことなんか全然ない生活だった。
平凡で、何もない毎日。
でも僕は、なんでここにいるんだろうって、いつも考えていた。
僕のいる場所は、本当は違うところにあるのではないかって、考えていた。
だから、罰が当たったのかな。
いつもどこかに逃げ出したいと思っていたから。

街頭日　いんたびゅ日

アスカと二人で駅前を歩いていたら、不意にＴＶカメラをもった人たちにマイクを突きつけられた。
いきなり僕にむかって、

「うわー、スゴイ美人の彼女ですね〜」

ってインタビュアーにいわれて表情の選択に困ってしまった。
そりゃあアスカと一緒に暮らしているけど、公に肯定しちゃってもいいのかなあと思って。
仕方なくアスカを見たら、もの凄い目つきで睨まれた。
あれは絶対「肯定したら殺すわよ」っていってたと思う。
僕が答えられないでいると、インタビュアーの人はアスカにマイクを向けたんだけど、なぜかアスカは無視して行ってしまった。
どうやら怒っていたらしくて、とりあえずインタビューの人に謝って後を追ったけど、マンションに帰ってからも一言も口を聞いてもらえなかった。

こうなったら、僕に出来ることは限られている。
精々、美味しい料理を作って、アスカの機嫌を取るくらいだ。
というわけで、腕によりをかけてご馳走を作ってだした。
なんか最初はしかめっ面をしていたアスカなんだけど、食べてるうちにだんだん表情が弛んでくる。
その顔を眺めるのは、結構楽しいし嬉しい。面向かっていったら多分怒られるだろうけどね。

…こうやって日記につけてみると、なんかご機嫌とりみたいで自分でも情けなくなってくる。
でも、アスカが不機嫌だと、僕も気分が悪くなるから…仕方ないじゃないか。

ご飯を食べてアスカとゆっくりテレビを見ていると、
ふと台所に人の気配を感じたので見てみると綾波がいた。
綾波は僕らが食べた晩御飯の痕跡も生々しいテーブルの上を、じっと見つめている。
僕が何も言えずにそれを見つめていると、
気がついたアスカがそれを見て、「ヒッ！？」と小さく悲鳴を上げる。
綾波はチラリとこっちを見ただけで、またテーブルの上を見つめ続ける。
力なくだらりと下がった手と、猫背気味の姿勢が幽霊みたいで気味悪い。
アスカに「気味悪いから何か食べさせなさいよ。」と言われたので、
冷蔵庫からあり合わせのものを出すと、綾波はほくほくと食べ、何も言わずに帰って行った。
一応「いただきます」「ごちそうさま」とだけは言った事を付け足しておく。

…ひょっとしてたかられてる？

―　26日目
夢の話。
夢の中には、僕の知っている人はあまり出てこない。
出てくるのは知らない人ばかりだ。
父さんが、出てくることもある。
出てくるたびに、父さんは違う人みたいだ。
僕が現実の父さんのことを、よくわからない人だと思っているからだろう。
三年前、僕は逃げ出してしまった。
父さんの前に出ると、何を話していいのかわからなくなってしまう。
話すことを台本みたいに考えたこともあるけど、上手く言えたことがない。
夢の中で父さんに会っても、僕は上手く話せない。
もう僕には父さんしかいないのに。
・・・夢には、母さんは出てこない。
思い出せないからかもしれない。
写真も残ってない。
父さんが捨てた。

―　27日目
夢の中で、僕はロボットのパイロットになっていることが多い。
子供のアニメみたいな夢。
すごく上手くいくこともあるけど、そういう時の僕は大概悪人だ。
反対に上手くいかないときのほうはとてもリアルで、のんきに寝ていられないくらい怖い。
昨日、夢に出てくるのは知らない人ばかりだと書いた。
それでも、何度も短い夢を見たりしていると、夢の中に出てくる人が決まってくる。
同じような人ばかり出るのは、僕の想像力が貧困だからだと思う。
美人な年上の女の人とか、友達とかはおそらく願望だ。

それに、レイさん。
と、もう一人。

赤い髪に青い目の、外人の女の子が出てくる。
知らない子だ。

―　28日目
目が覚めて、目の前に赤い海が見えても、すぐに現実だと思えない。

ずっと夢の中のマンションに居るみたいに、ペンギンや同居人がドアを開けて出てくるような気がする。
いるはずもない人を探して、うろうろ歩き回る。
わざと隠れているんだろうと思って、石の影をのぞきこむ。
それが持ち上げられるくらい小さな石だと気がつくのは、全部見て回った後だ。
何もないことを確認して、泣いたり叫んだりして、疲れて座り込んだ後。

夢の中には、人がいる。
僕は独りではなくなる。

起きればそんな気が狂ったみたいな行動をして、正気に戻ると寂しさに耐えられない。
僕が正常だと思えるのは、こうやって字を書いているときだけだ。
でも、時々わからなくなる。
どちらが夢でも、大して違いはないかもしれない。

夢の中の僕は、狂人だ。
目が覚めても、僕は、たぶん、狂ってる。

壊れシンジｲｲﾖｲｲﾖｰ

６月　６日

今日は僕の誕生日だから、学校から真っ直ぐ帰ってご馳走を作った。
アスカやミサトさんが手作りでご馳走を作ってくれるとは思えなかったから。
そしたら、帰ってきたアスカに、今日は何の日？　なんて聞かれた。
案の定、僕の誕生日なんか覚えてなかったらしい。アスカらしい。
当然、プレゼントなんか全然期待してなかったのに、アスカの申し出には驚いた。

「プレゼントの替わりといっちゃなんだけど…キスしていいわよ？」

…なんとなく危機感を抱いてしまったのは、僕の偏見だろうか？
だって、目を閉じて頬を少しだけぷうっと膨らませたアスカは、なんだか怒っているようにも見えたからだ。

躊躇していると、アスカが挑発してきた。ますます妖しい。
でも、誘い乗らなければ乗らないで怒られるだろうし、一か八か、意を決してアスカのホッペタにキスをしてみた。

アスカのホッペタは、とてもスベスベして、柔らかかった…。

そしてすぐさま身を引いたのに、間髪入れずアスカからビンタをもらってしまった。
いや、アレはビンタじゃなくて、掌底突きだと思う。おかげでまだアゴがガクガクする。

やっぱり罠だったのだ。まったく、ホッペタでこれだから、本当に唇にキスしていたらと思うとぞっとする。
アスカはアスカで、掌底突きの当たり具合が気に入らなかったのか、一人占めしてケーキを食べていたし。

ああ、神さま。僕は誰からもプレゼントはいりません。だからどうかアスカの性格をもう少しおしとやかにしてください。

まったく、さんざんな誕生日だった…。

―　29日目
自分の叫び声で、とび起きた。
腕がどうしようもないほど震え、歯が痛いほどガチガチ音を立てていた。
叫びすぎて、まだ喉が痛い。
耳の奥にも、まだ音が残っている。

怖い夢だった。

僕は最低最悪のクソヤロウで、レイさんは人間ではなく巨大化していた。
赤い髪の僕の仲間は、白いロボットにばらばらに食いちぎられていた。
それで、そのあとは全部が溶けてしまう。
全部、何もかも。
溶けた水が何色だったかは、よく覚えていない。
でも、もしも、赤い色だったら。

僕はまだ、悪夢の中に居るんだろうか。
日記を書いている、今の僕も夢？

左手に噛み付くと痛い。
痛くても夢は覚めない。
歯形ににじんだ血は、鉄の味がする。

―　30日目
怖くて深く眠れない。
眠っているけど、少し起きてもいて、海の音を片方の耳で聞いているような感じだ。

レイさんが、海辺にいる。
なのに僕はこうして、海から離れたところで日記を書いている。
僕は、レイさんが怖い。
レイさんが僕をこの海に連れてきたわけではないし、何度も助けてもらったのもわかっている。
それでも、近づくことが出来ない。
レイさんは幽霊で、でも、僕以外ではここにいるただ一人の人だ。
いないときは寂しいし、できればその姿をずっと見ていたいと思っている。
でも、夢の中のレイさんを思い出してしまう。
夢の続きのような気がする。
僕は最低だ。

―　31日目
日記を書いているときは、正常だと思う。
漢字を考えたり、文を考えたりするから。
それ以外は、もうおかしくなっている。
でも、今も、おかしい。
ずっと、見えている。
震えているせいで変な字になっているけど、僕は日記を書いているのに。

見ているものが、消えない。

海辺に人がねている。

赤い髪。

夢の中の女の子。

あれは、夢だ。あれは、夢だ。あれは、夢だ。

ｵｯﾃｭ

シンジの壊れっぷりが何ともいえずイイです！

やばいやばいコレは続きが気になるな。超期待してる。ダミー氏の新機軸日記も楽しいな

―　32日目
幻が消えない。

レイさんは、あまり長い時間出てきたことがない。
話しかけるのはいいけど、近づくといなくなってしまう。
海辺の人はずっと同じ姿勢のままで、消えずにいる。
よく見えるところまで近づいてみたいが、心が決まらない。
幻でも何でも、誰かがいるというのはうれしくて、安心する。

赤い髪が見える。
まだ、消えない。
僕は寝るのをやめて、ずっと見ていることにした。

―　33日目
夢の中で、レイさんと話をした。
場所はこの海辺だったと思う。
目が覚めた瞬間は場所や話の内容をはっきりと覚えていたのに、
忘れないように日記に書いておこうと思ったら、よくわからないことに気がついた。
レイさんは言葉が少なく、僕もあまり話せていない感じだったことは覚えている。

赤い髪の人はまだ寝ている。

人ではなく、僕の見間違えかも知れないという考えに取り付かれ、今日は少し近くから見てみた。
体の横に投げ出されている手が見えた。
スカートなので、女の子だと思う。
彼女の目が覚めたら、話をしよう。
なんで僕がここにいるのか、説明してくれるかもしれない。

外に出るときは人に会うかもしれないから、身だしなみを整えなさいと言われていたのを思い出した。
鞄に歯ブラシとくしが入っていたので使った。
誰が言ったのだろう。
おじさんかおばさんだと思うけど、レイさんかもしれない。

―　34日目
誰かと話していたはずなのに、見回すと誰もいない。
誰と話をしていたのかも思い出せない。
僕は、どうしてしまったんだろう。

海の手前には、赤い髪が見えて安心する。
日記を書いている時間以外は、僕は彼女の近くに座って海を見ている。
海は赤いけど、波も高くなくて静かだ。
デートとかってしたことないけど、こんな雰囲気なのかもしれない。
早く起きてくれればいいと思っている。
でも、起きたらどんな話をすればいいのかな。
僕は、人と上手く話せる自信がない。
怒らせてしまうか、あきられてしまうかのどちらかだ。
今度、レイさんに聞いてみよう。
レイさんは、デートをしたことがあると思う。
レイさんは、とてもきれいだから。

―　35日目
最近、物忘れが激しい。
レイさんと話をしても、話し終わるとすぐに忘れてしまう。
忘れないように日記に書いておこうと思うのに、話をしたことは覚えていても内容が思い出せない。
このままだと、レイさんを怒らせてしまうかもしれない。
話したことを忘れて二回聞くと、殴られる。
僕はよく殴られた。
みんな、僕が悪いと言って、僕を殴る。
誰に殴られたんだろう。
よく思い出せない。
父さんではないと思う。
父さんは、あまり会わないから。
ミサトさんかな。
ミサトさんは短気だけど、理由がないと手を上げるような人ではないから違うかもしれない。
誰だったろう。
本当に、物忘れが激しくて困る。
全部書いておかないと、忘れてしまうかもしれない。
日記は、まじめに書こうと思う。

>>281
記憶が錯乱してるな。自分では気づいてない臭いがミサトのこと思い出してる

スゲーリアルだな、正直ウマいと思うよ

今日、アスカが見つかったとネルフから連絡が入ったので、病院に行った。
面会謝絶だと一度断られたけど、僕のことを知っている医師が入れてくれた。
顔を覚えていない人だった。
何度も入院しているが、病院の人を覚えたことはない。

アスカは看護士の詰め所の隣の部屋にいた。
とてもやせていた。
肌の色も、髪の毛も、僕の知っているアスカと同じだとは思えないほど、違っていた。
声をかけても聞こえていないのか、眠ったままだった。

僕がいても何も出来ないので部屋から出たら、人にぶつかってしまった。
僕と同じくらいの年の女の子。
病院の中庭で、少し話をした。
名前は、「きりしまマナ」さん。
漢字は聞かなかったのでわからない。

マナさんは、僕の名前を知っていた。
同じ学校の子だと思う。
人の名前を覚えるのは苦手なので覚えてなかったけど、謝ったら許してくれた。
マナさんと話しをしながら、僕は泣いてしまった。
マナさんは変に思ったかもしれない。
でも、マナさんは少し綾波に似ているから、見ていたら涙が出た。

綾波は人間ではなくて、リツコさんが壊してしまった。
これ以上は、思い出すと辛いので書かない。
今の綾波は、僕の知らない綾波。
僕を助けてくれた綾波ではない。
マナさんは、綾波に似ていると思う。
顔や声ではなく、話し方や雰囲気がそっくりだ。

明日も、病院に行こうと思う。

―　36日目
ミサトって、誰だよ。
そんな人間はいない。

ここには誰もいない。

だれもいない。
だれもいない。
だれもいない。
だれもいない。
だれもいない。
だれもいない。

僕独りだ。
僕だけ、だ。

―　37日目
あたまがいたい。
われるようにいたい。

―　38日目
レイさんがいる。
僕がにぎっているのは、黒いボールペン。
僕は、日記を書いている。
This　is　a　pen．
This　is　a　notebook．

―　39日目
寝転がったまま手を伸ばしたら指に何かが触ったので、僕はそれをにぎった。
それは砂じゃなくて、やわらかくて細い髪の毛の束だった。
僕はとてもおどろいて、大声を上げて逃げ出した。

思い出すと、今も心臓がどきどきする。
夢では、なかった。
感触があった。

海で寝ていた女の子は、幻ではなかった。
レイさんと同じ、幽霊でもない。
人間だ。
僕以外の人間！！！！！
喜びすぎても鳥肌が立つことを初めて知った。
手がぶるぶる震えている。
すごい、すごい、すごい。
僕は、独りじゃなくなった。

レイさんに言わないといけない。
ミサトさんとペンペンにもおしえてあげないと。

―　40日目
彼女がいつ起きるかわからないので、眼が離せない。
声をかけてみようかと思ったけど、なんて言っていいかわからない。
無理やり起こしたら、機嫌が悪くなるかもしれない。
だから、僕は彼女が自然に起きれるように少し離れたところで待っていることにした。
浜辺も海も、彼女の赤い髪もよく見える場所だ。
でも、動かないでいるとそわそわと落ち着きのない気分になる。
無意味に立ったり座ったりしてしまう。

彼女が起きたら、何か食べるかもしれない。
コップやお皿が必要だと思うけれど、ここにあるのは砂と石ばかりだ。
探しにいけたらいいのだけれど、僕はここから動くことが出来ない。
僕は、彼女が起きるのを待っていないといけないからだ。
レイさんが来たら頼めるのに、レイさんは来ない。
どうしたんだろう。
何か用事があって、レイさんも忙しいのかな。
長く待つということは、疲れることだと思う。

彼女はまだ寝ている。

―　41日目

アスカ、アスカ、アスカ、アスカ、アスカ、アスカ、アスカ

アスカ、アスカ、アスカ、アスカ、アスカ、アスカ、アスカ

アスカ、アスカ、アスカ、アスカ、アスカ、アスカ、アスカ

アスカ、アスカ、アスカ、アスカ、アスカ、アスカ、アスカ


僕は、彼女の名前を思い出した。
思い出したのではなく、レイさんに聞いたのかもしれない。
でも、もうどっちでもいい。

赤い髪の女の子の名前は、アスカ。
僕の創り出した、妄想じゃない。

アスカは、海辺で寝ている。

ｵｯﾃｭ
板連載ならでわの味わい

うおおおおおおおお、マジで続きが気になるヤバイすごい神すぎる

なんかこう、胃袋の辺りが落ち着かなくなる読後感がもう神としか！
続き禿しく期待しております！

アスカはねむっている

コマンド？

●月×日　大雨

ついに、葛城家の家計に終焉の時が来た。

今月はカップ麺ばかりだ　もういやだ

>>295
（・∀・）ｲｲ!!

―　42日目
理由もないのに涙が出て、とまらない。
壊れてしまったのは、頭だけではないみたいだ。

昨日も、その前も、もう、怖くて日記が読み返せない。

字は僕のものだし、ここには僕以外いない。
日記を誰かが書いているなんてことはないのに、書かれたことは全部、僕の知らないことばかりだ。

二重人格？
病気になっちゃったのかな。
病院も、医者もいないから、病気を治すことは出来ない。
レイさんは、食べ物と水しか持ってきてくれない。
薬が必要だと思う。

楽になる、薬が欲しい。

―　43日目
波打ち際から、アスカは動かない。
海は満ちたり引いたりするって理科の教科書には書いてあったけど、海の線はずっと変わらない。
だから、アスカが水に浸かることはないから、僕はアスカを起こす理由が見つからない。

レイさんは、アスカが起きるのを待っているだけの僕を、ときどき見に来てくれる。
せっかく来てくれるのに、僕は疲れやすくなっていて、レイさんと話しをしていてもすぐ眠ってしまう。
それで、目が覚めるとレイさんはいなくなっている。
怒って帰ってしまったのかと最初は不安になったけど、レイさんは何度も来てくれる。
レイさんは、本当にとても優しいと思う。

レイさんの話は難しい。
僕はいつも、全部覚えていられない。
覚えていても、すぐ忘れてしまう。
今日は「記憶をヨリシロにタシャと自分をわける」と言っていた。
レイさんは頭がいいけど、説明は上手くないと思う。
僕は意味がわからなくて何度も聞いたのに、何も言ってくれなかった。

ほかにもいろいろ話をしたのに忘れてしまった。
今度は日記に書きながら話をしようと思う。
話しをしてくれているのに、僕が忘れてしまったら失礼になってしまう。

アスカが起きて、一緒にレイさんの話を聞けたらいいと思う。

―　44日目
アスカをずっと見ていたら変な気分になって、途中からわけがわからなくなってしまった。
気がついたら、僕は海の中に座っていた。
水が赤いからよくわからなかったけど、浅い部分がずっと沖まで続いているみたいだ。
砂浜からだいぶ離れたところで座り込んでいたのに、水は僕の腰くらいまでしかなかった。
波はほとんどなくて、水が揺れてるのが目をつぶるとわかる。

僕はずいぶん長い間、水に浸かったまま砂浜に居るアスカを見ていた。
僕は何をしたいんだろう。
頭の中でイメージが浮かんだり消えたりして、文字にするのは難しい。

―　45日目
レイさんから難しい話を聞く。
「飽和状態から再結晶化するようなもの」だと言っていた。
理科の話なのかな。
LCL溶液というのが、何だったのか思い出せない。
もっとたくさん勉強すればよかった。
わからないのに、聞くのが恥ずかしくて聞けなかった。
わかったみたいにうなずいたりしたのも、あとで考えるとバカみたいに思える。
知ったかぶりした僕を、レイさんはあきれたかもしれない。
日記に書いても仕方ないけれど、顔を見たら言えないから。

レイさん、ごめんなさい。

それから、レイさんと少しだけアスカの話をした。
「そう」とだけ言われた。
レイさんは、アスカのことを知っているのだろうか。
アスカがいつ起きるか聞こうと思っていたのに、言うのを忘れてしまった。
日記に書きながら話をしようと思っていたことも、忘れてしまっていた。

忘れやすくて困る。
ペンも一本失くしてしまった。
ノートをなくさないように、気をつけないといけない。

―　46日目
アスカは、僕が初めて見た時からピクリとも動かない。

もしかしたら彼女は、生きていないのかもしれない。
でも僕は、それを確かめることが出来ない。
もしも、彼女が生きていなかったら、僕はこの世界でたった一人になってしまう。

僕は、それが怖い。

僕の腕時計は、いつの間にか止まってしまっていた。
この世界では日も沈まない。
本当はどのくらいの時間がたっているのか、もう僕にはわからない。

僕は小さな声で、アスカの名前を呼ぶ。
それしか、知らないから。
「アスカ、アスカ」って、それだけを繰り返している。

変な声だけど、海の音以外の音が聞こえると、ここに自分がいることが確かめられるような気持ちになる。
日記を書くことも同じだ。
僕は何度でも自分を確かめたいと思う。
僕は生きている。

イカリ　シンジ

―　47日目
アスカの名前は呪文みたいだ。

レイさんが来たのに気がつかなくて、僕はレイさんの前でもずっとアスカを呼んでいた。
そのせいか、レイさんは話をしないで消えてしまった。
日記を書く間も、立ったり座ったりしても、僕は名前を呼ぶのをやめられない。
声を出すことをやめたら、何もかも幻のように思えてしまいそうだからだ。
でも、それはとても小さな声にしている。
僕にしか聞こえないくらいの大きさの声。

小さな声なのは、アスカに聞こえないようにするためだ。

聞こえないから、アスカは起きない。

言い訳だとわかっている。
でも、僕はアスカに呼びかけることをやめられない。

この世界に居るのは、僕とアスカだけ。

アスカは眠っている。
眠って、いるんだ。

ちゃんとオチまで考えてるのなら続けて良し

otthu

ＧＪ！
き、気になる
先が気になるぞぉぉぉぉ！！

終末日記…、なんか全然違うんだけど絶望の世界を彷彿させる…

●月×日　快晴

今日はミサトさんの給料日。さっそく、財産差し押さえをして、今月
味わったカップラーメン地獄の再発を阻止すべく、行動に移る。

協力者はアスカ。こういう時は心強い味方だ。こんなにも意見が一
致したことはこれまでもなかっただろう。最強のタッグだ。

すでにスパゲティなどの乾麺や調理用の冷凍野菜などを大量に
買い込んで口座から速攻で引き落とし。今月のミサトさんのお小遣
いは、１２００円。

どれだけ今までの生活が厳しいかは、誰が見たって容易に想像が
つく金額だ。

―　49日目
頭の中から、一つの単語が離れない。

｢飽和状態」

アスカを見ても、海を見ても、砂を見ても、目をつぶってもずっとだ。
なんでだろうと思って前の日記を見たら、レイさんが話してくれたことだった。
よく思い出せないので、日記に書いてある以上のことはわからない。

でも、この言葉がとても気にかかる。

飽和状態というのは、何かがいっぱいあるということだ。
砂糖とか塩を水などの溶液にこれ以上溶けないという、ぎりぎりまで溶かした状態。
自信はあまりないけど、これであってると思う。

この｢飽和状態｣を越えると、中に溶けていたものが、また固まる。

それが｢再結晶化」

なにが溶けていて、なにが固まるんだろう？

海を見ていると何か思い出せそうな気がして、今日は海ばかり見ていた。

―　48日目
体が浮いたり、沈んだりするような感じがする。
エレベーターに乗ったときとか、ブランコとかの、あんな感じだ。
体を起こしているのが気持ち悪いので、今日はほとんど一日寝ていた。

砂は冷たくも温かくもないけど、耳をつけると海の音がしているような気がする。
僕の心臓が動いている音も聞こえる。

アスカの、音も、聞きたい。

寝転んだまま手を伸ばしたけど、届かなかった。
また、明日。

>>308　　49日
>>309　　48日

ヲヲ、だんだんシンジも生気を取り戻してきたか

本編世界と学園世界のシンジがひとつになってライデインを思い出すのだな

しかしあまり役に立たないのだな

妹が二人

俺を妹萌えに走らせた作品だった・・・
なんつったりして

そろそろ保守

―　50日目

長い間眠っていると、目が覚めても世界はひどくあいまいなままだ。
起きても見えるものが、現実離れしているからかもしれない。

でも、現実って何だろう。

僕は「海を青い」と思っていたけれど、本当に海は青かったのかな。
海の本当の色は「赤い」色だったんじゃないのかな、って。
「過去の記憶」と「夢の記憶」の境目も、考えれば考えるほどわからなくなってくる。
日記に書かれたことも、その二つは混ざっていてはっきりしない。

過去も夢も、どんなに思ったって「ここにはないもの」というトコは同じだ。

ここにあるのは、砂と、海と、僕と、アスカ。

現実ならば、確かめてもいいだろうか？

―　51日目

レイさんは僕に「もういいの？」と尋ねてくる。
意味がわからなくて僕が首を振ると、レイさんは消えてしまう。
僕は、もう何度も、このやり取りを繰り返したような気がする。

伸ばしたこの手を握ってくれる人がいるなら。
僕の声に応えてくれる人がいるなら。
僕は、僕の持っているものを全部あげてもいい。

でも、レイさんは一方的に話すだけで消えてしまう。
アスカは眠ったまま、目覚めない。

誰か僕にやさしくして。
少しだけでいいから、やさしくして欲しい。

開かないドアの前で膝を抱えて座りながら、誰かを待つ夢を見る。
ドアには「仕事中、開けるな」の張り紙。
僕はドアを開ける勇気がなくて、ただ、ずっと待ってる。
誰かがドアを開けてくれるのを。
どうして、ドアを開けることが出来なかったんだろう。
ドアの向こうには、誰かがいたはずなのに。

幻じゃない、誰かが。

―　52日目

今日僕は、アスカの髪をなでた。

ねぇ、なんで起きてくれないの？

起きてよ。

起きて、起きて、起きて、起きて、起きて、起きて、起きて。

なんでもいいんだ。

わるぐちでも、なんでもいい。

なにか、いって。

ぼくとはなしをして。

たすけて。

ぼくをたすけて。

あすか、あすか、あすか、あすか、あすか。

―　53日目

夢の中ならなんでも出来る。
神様になることも。
嫌いな奴を、傷つけることも。
自分の思うままの世界を創って、誰よりも幸せになれる。
それが幻でも、世界はその輪郭までも鮮やかで。
だから。
アスカは目を覚まさないんだと、僕はようやく気がついた。
僕しかいないこんな世界より、夢のほうがいいよね。
アスカがどんな夢を見ているのか、僕には知ることが出来ないけれど。

僕がどんなに泣いたって、声をからして呼んだって、アスカは眠ったまま。
アスカは僕を見ない。　　ボクヲミテ

僕はアスカを待っているのに。
アスカは起きない。　　　ボクノコエヲキイテ

アスカが早く眼を覚ましてくれないと、きっと、僕は。
ボクヲタスケテ　　　　ソレガデキナイノナラ

アスカを、嫌いになる。　　　ダレモイラナイ

―　54日目

握った砂は、手からこぼれるていつの間にかなくなる。
水で濡れても、時間がたつと乾いてわからなくなる。

僕がいたことも、アスカがいたことも、いつかこんなふうに消えてしまうことなのだろうか。

夢から覚めたら、何も残らないように。

―　55日目

レイさんが話す『くもの糸』の話。
天国に上る糸を切ってしまったのは、人の欲望。
糸が切れて地獄に落ちた人々の血は、この海のように赤かったのだろう。

レイさんは言う「この海もまた、人の罪の証」

レイさんの話す、不思議な話。
『海に溶けた人々の記憶』
その海に足りないのは、あと一人分の記憶で。
それが満たされなければ、再結晶化は始まらない。

レイさんはたくさん話をしてくれたけれど、僕の声を最後まで聞いてくれなかった。
僕は何度も、レイさんに呼びかけたのに。
レイさんの話は、わからないことが多くて、でもこうして忘れないようみんな書き留めてある。
わからないことも、何か少しでも答えられるようにといっぱい考えた。
僕はレイさんと会話がしたかった。
それは、叶わなかったけど。
レイさんがいなかったら、僕はたぶんもっと早く駄目になってたと思う。
レイさんが幽霊でも、人じゃなくても、僕はレイさんにたくさん感謝している。
ほんとうにたくさん感謝している。
だから、最後に。

さよなら、レイさん。さよなら、ありがとう。

―　56日目

赤い海で手を洗って、それから、クシでアスカの髪をとかした。
引っかかったりしない綺麗な髪は細くて、まるでくもの糸のようだった。

何か言おうと思ったけど、何を言えばいいかわからなかった。
でも、何か言うべきだと思ったら、アスカの名前が口から出てきた。
考えてなくても声に出来てしまうくらい、僕は何度もアスカの名前を呼んでいたのだろう。
いつの間にか、僕の喉も、口も、アスカの名前になじんでいた。
僕は、もう数え切れないくらいたくさんアスカの名前を呼んだんだなって、思った。
名前の響きはかすれていたけど、とても優しい音に聞こえた。
繰り返して呼びながら、僕はアスカが好きだったのかもしれないと思った。

そして、僕は、アスカの細い首を、ゆっくりと締め上げた。

真っ白くなる頭のすみで、目を覚ましてくれるように願いながら。

　　　　　　　fin

碇シンジの日記としては、ここで終わりです。
後日、エピローグは連載用評価版に。　


くちなおしに
　　↓

11月22日　晴れ

月に一度か、二度、何の気まぐれかアスカが台所に立つときがある。
今日はめずらしく、そんな気分の日だったらしい。

家に帰ってくる順番は、たいてい僕が一番早い。
でも、今日はアスカのほうが早かったらしく、玄関のドアを開けるといいにおいがした。
キッチンに向い、エプロンをかけたアスカが忙しく動いている。
僕は玄関に立ってしばらくそれを眺めてから、声をかけた。

「ただいま」
と僕が言ったら、アスカは背中を向けたまま、

「おかえり」
と言ってくれた。

当たり前の風景なのに、なんかすごくいいなって思った。

>>324
乙でした。完結編が楽しみですが、シンジの壊れぶりも見事でした。
ただ滅茶苦茶に壊れるのではなく、正気を保ったまま少しだけ壊れるのが
いいですね。

付録もいいです。程度がほどよいんですな。FFにありがちなくどさがない。

乙　徐々に壊れ行く様がよかったです
理不尽さ　救いの無さ　荒廃ぶりがいい感じにブレンドされたような

やっと終わったか。

迫力のあるいいお話でした。乙。

乙彼さまでした。存外に静かなラストで面白かったです。

エピローグってのはどこにあるんだ？
だれか誘導してくれ

日記age

>>331
http://eva-2ch.hp.infoseek.co.jp/
の連載評価ffにありますよ、エロイ人。

>>333
�dクス

201X　穴月菊日
アスカが風邪をひいて、家で寝ているからと聞いてお見舞いに行った。
かなり熱が高くてきついらしく、
「座薬を入れてよ！熱が下がんないから！」と言ってきた。
親に言ってよ！と返したらママは今いない。パパには見られたくない。という事らしい。
アスカは後ろ向きに四つん這いになってその下は見るな！と半分ケツをペロリとだした。
ロケット型の白い座薬をアスカの※にゆっくりと入れる。
が、直ぐおしりの力で這い出してしまう。
奥まで入れて！と言われ、汚ないから触れねぇーよ！と切り返したら、
引出しからコンドームを１つ渡し「これで！」と。
指に不自然にそれをハメると
アスカは何度も絶対に変な事するな！絶対に変な事するなよ！と言いながら
（省略されました・・全てを読むには ここ を押してください）

>>335
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1046863143/

正真証明の駄文というのを始めてみた・・・

>>335

GJ!

335はコピペ改変だよ。
ν即とかでよく貼られている。

なんでΝ側なんだろな

201X　穴月菊日
アスカが風邪をひいて、家で寝ているからと聞いてお見舞いに行った。
かなり熱が高くてきついらしく、
「座薬を入れてよ！熱が下がんないから！」と言ってきた。
親に言ってよ！と返したらママは今いない。パパには見られたくない。という事らしい。
アスカは後ろ向きに四つん這いになってその下は見るな！と半分ケツをペロリとだした。
ロケット型の白い座薬をアスカの※にゆっくりと入れる。
が、直ぐおしりの力で這い出してしまう。
奥まで入れて！と言われ、汚ないから触れねぇーよ！と切り返したら、
引出しからコンドームを１つ渡し「これで！」と。
指に不自然にそれをハメると
アスカは何度も絶対に変な事するな！絶対に変な事するなよ！と言いながら
もう一度四つん這いに。僕は無心でゆっくりと奥まで一気に入れる。
アスカは「アッ！」と少しだけ悶える。「ご、ごめん！」と意味も無く謝る僕。
ところがそのまま指が穴から抜けなくなった。
「抜けない！」と僕が焦って動かすと「ハゥッ！動かさないで！」とアスカはマジ悶える。
「力入れないでよｌる」と叫ぶ僕。「じゃあ関節曲げないでよ！エロ！」とアスカも負けじと叫ぶ。
「分かった。落ち着こうよ。ね！力抜いて。ほら。よし!抜けた。」
そしてヌポッ！という音ともにドゴッ！とアスカは僕にマジ蹴りを入れ部屋に閉じこもった。

あれからもう６年経つが、いまだにアスカとすると
「ア○ルもいいの！」とか言うんですけど…。 やっぱ↑の事が原因かな？

>>341

GJ!

341はコピペ改変だよ。
ν即とかでよく貼られている。

なんでΝ側なんだろな

ループ！

ループ切断

ルーブル美術館

・・・とここまでオレの自演。

>>324
連載板への続きUPまだ？

俺も地味に気になってた

葱だく月　けんちん日

昨日幼馴染と話した。むかーしっからずっと一緒の。
彼女は一応初恋の相手なんだけどね。といってもいまんとこ初の次はないわけだけど。
でね、なんとか振り向いてもらおうと思って最近髪型にも気つかってみるわけ。
でも彼女はバカだのアホだの散々なんだよ。
自分が普段からちょっとはおしゃれに気を使えとかいってるに今日はつくりの問題とかいってるの。
だから彼女がこないだ見せてきた雑誌のさりげない小物でアピール、とかいうの実践してみたんだ。おこずかいはたいて。
そしたらおめでたいわねぇー、あんたには100万年早いわよとかいうの。ひどいよね。
僕みたいな地味なのは学生服で十分なんだって。
確かに彼女みたいに何着ても似合う、すれ違う人がみんな振り向くような
まるでアイドルかモデルみたいなのは流石に無理かもしれないけど…　
でも僕が目立つようなことするとすぐすっこんでなさいって言うんだよ。
あとね自分のこと棚にあげて僕が少しでも女の子のこと話すとすっごく怒るの。
まぁ切れやすいのはむかしっからなんだけどね。
事情通の髪の蒼いアノ子はこのこと話すとケラケラ笑ながら
「大丈夫だよ」だって。
これでも結構深刻なつもりなんだけどな。
でも蒼い髪の事情通は「あんたたちはそれくらいでちょうどいいのよ。」だって。
何がいいんだろ？いつも的確なアドバイスくれるんだけど肝心なところは教えてくれなんだよね。
っていうかこのことが彼女にばれたらそれこそ最悪なわけで…

まぁでも、いつか彼女に僕から言えたらいいなと思うわけです。

>>351
ｺﾋﾟﾍﾟだろうけど、微妙にあちらとリンクしててｲｲ！

>>351
こっちは初出じゃないの？
ｇｊ

練月　炭日

練炭【れんたん】

今話題のアイテム。
TVCMで見たサンマが美味しそうだったので
庭先で七輪を使ってサンマを焼こうと、コンロや
燃料を売ってるところに自転車で炭と七輪を買いに行った。
すると店のおじいちゃんに炭と七輪の使用目的や職業等を
こと細かく聞かれ、店の奥の座敷に通されておじいちゃんと
おばあちゃんと俺の三人でお茶を飲みながらおじいちゃんの
人生や世の中についての熱い想い等を聞き、不覚にも涙し、
最後には「頑張れよ」と肩を叩かれて胸がいっぱいになって
帰宅した。っていうか炭と七輪は買えなかった。

こらっ！バカシンジぃー！
い〜加減見せなさいよ〜。何で恥ずかしがんのよっ！
まさかアンタっ、アタシの事ばっか書いてんじゃないでしょーねぇー！
アタシに隠してもムダよっ！顔にそー書いてあるわ。

19くらいの時にむきぐせをつけようとむいたままにして
1年わずかに成長したとおもったがそれ以上おおきくならず
１ｃｍくらいかわがあまっているが基本的にむきぐせはついてて
カリでとまっている。ちぢんだときには皮がもとに戻る
勃起しても自然に皮はむけないときがおおい
これって化成ですが？

勃起しても自然に皮が剥けないってのは真性の恐れもある希ガス。
いや、でも完全に皮被ってるわけでもないから仮性なのかな……。
教えてｴﾛｲ人！

虚月　空日　日曜日
ミサトさんはネルフに出勤、アスカは洞木さんと遊びに出かけた。
一人の午後は暇だったので、なんとなく鏡をのぞいた。
一昨日、トウジやケンスケに女顔だとからかわれたので、じっと見つめてみた。
確かに、自分で言うのもなんだけど角度や表情によっては女っぽいかもしれない。
男らしくなくて情けない顔だけど、女の子としたら、けっこう平均より
かわいい感じに見えて、馬鹿馬鹿しいけどなんとなくうれしくなった。

でも、冷静に考えればそれがなんなんだ？むなしい。

●月×日　晴れ
今日、妹のレイからチョコレートをもらった。あぁ、そういえば今日はバレンタイン
だったか。学校では１個ももらえなかったのでとても嬉しい。妹とは言え...

もったいないからとっておこうとも思ったけれど、食べてくれというので、食べてみた。
なかなかにおいしいチョコレートだった。妹もすごく喜んでいた。

妹は学校には１個も持っていってないそうだ。僕からみても、まぁ、結構かわいい
ほうに入るんじゃないかなぁって思うのに、、、好きな奴とかにあげるとかしないのか
な？

P.S.
学校では１個ももらえなかったけれど、バイト先で１個もらった。いつものろまの僕に
ガミガミ怒鳴る人からだったけれど、「ありがたく貰いなさい」というので貰っておいた
けれど、、、

>>359
さすがにそれは2月14日でいいんじゃないのか？

>>359
いい！

age

age

г∂⌒⌒ヘ
|彡 ノノハヽ
|ｲゝ＾ヮ＾ノ ＜ﾈｪ､ｼﾝｼﾞ　ｺｰｶﾝﾆｯｷｼﾖｰﾖ
|⊂| |∀| |つ
川ノ＿＿＿ゝ
...(/ (/

おもしろそうだね、スレ立ててみたら？
LASの人がなんかかいてくれるかもよ？

これ以上増やしても無駄

いいじゃん鯖も余ってるし、住みわけいいと思うよ。

>364
このスレと「アスカの日記　３冊目」でクロスオーバーしてみたら？

ttp://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1099490887/

すでにダミーアスカ様＆シンジフェイク様が････

まぁこれは同一人物なんだけど。

>>369
それは同じ出来事を別視点で書いているだけで交換はしてないよ。

終末日記の後編はいつになったらアップされるのかなぁ…

>>371
手直し＆違う終わりになる予感が君はしないか？これだけ日数が経てば…

372〉ごめん、俺間違ってた。俺待つよ、いつまでも。

359
続きまだー？

　

>>359
まだー？俺待つよ、いつまでも。

●月×日 雪

もうすぐ年末。学校ももう休みに入ったし、手っ取り早く宿題と大掃除をすませ
て、今日はのんびりいきたいところだったが、珍しく東京に年末というのに雪が降
った。

　妹のレイは大喜びで外で雪だるまをつくっているが、僕は寒いので家でごろごろ
してた。今日は父さんと母さんは仕事でいない。なので、二人分のそばを茹でる。
今日の夕飯は天ぷらそばと特製の甘酒を用意した。

　妹はラーメンがいいなどといってたけれど、なんだかんだいいながら食べていた。
外はしんしんと雪が積もってゆく。あぁ、来年はいいことあるといいなぁと思ってた矢
先、バイト先のすぐ怒る人から「人で足らなくて忙しいんだから、アンタきなさいよ」と
ご指名を受けた

　あぁ、これで行く年来る年今年もみられないなぁと思ったらすごく萎えた。バイト先
変えようかなって本気で思った年末だった。

P.S.
おなか一杯なのに、バイトに来たお礼とかなんとかで、夜も遅いのに年越しラーメン
をごちそうされた。苦しかった。

>>377
GJ＆乙！！
ｲｲ!!(・∀・)ｲｲ!!

>>377
・・・あんた神だよ

すぐ怒る人っていったい誰なんだろう？（棒読み）

>>377
続きを待つ！！！！！

誰かこの状況打開できる職人呼んで来い！！

○月×日　雪

今日は高校の期末テスト。だから午前中で学校は終了。来年の大学受験は
指定校推薦を受けようと思っているので非常に重要な試験だったので、普段
よりもがんばって勉強してきたかいあって、手応えがあった。

トウジとケンスケは手応えがなかったらしく、渋い顔をしていたのが印象的だっ
た。学校の帰りはお好み焼きやによるのがテストの時の習慣になっているので
今日も皆とよって作戦会議をした。

来週は英語。けれど、みんな英語は苦手なわけで.... バイト先の怒る人ことアス
カにあの人に英語のポイントを教えてもらうべく頼み込んだ。予想と反してOKをも
らえたんだけれど、なんか張り切ってたのでまんざらでもなかったみたい。

ま、コージーコーナーのケーキで手を打つことにはなったんだけれどね。これ、
ひょっとして僕が払うのかな.... でもとりあえずこれで英語は万全だろう。

P.S.
数学に関しては僕はレイから勉強を教わる。毎度の事なんだけれど、なんだか、
情け無いよな。でも、現実としてレイは数学がとてもできる。現段階でもすでに、
高校レベルなんてお茶の子さいさいらしい。　音楽だったら得意なんだけれどなぁ

リンクｸﾙ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!?

今日は英語のテストがあった。
がんばったけど結果はアレだったので、とりあえず英語のテストはなかった事にした。
お好み焼きをみんなで食べながらそう結論づける。
バイト先の怒る人からは、やっぱり「あんた馬鹿ぁ〜？」と言われてしまった。
いつもは聞き流すのに、今日ばかりはため息が出た。

どうでもいいけど、今日レイの横髪の一部分が微妙に盛り上がっていた。
始めは寝癖だと思って、触って気づかせてあげようとしたら、
いつもゆっくりしているレイとは思えない勢いで僕の手を振り払ったが、
僕だとわかるとすぐにいつもの調子に戻って謝ってくれた。

そう言えば、あの時レイが
「博士、気づかれませんでした。」
とか言ってたけど…

ﾘﾝｸｸﾙ...?

トリップ無し、日付無し、PS無し・・・ハテサテ。

本人ではない誰かが改変したのでは？

…月〒日

最近向かいに住んでる幼なじみのアスカが変だ。
自分の部屋(僕の部屋から見える)でネットをしていたかと思うと
突然変な声(デヘヘ〜とかイヤ〜とかキャーキャーetc)が聞こえてきたり
部屋をゴロゴロ転がったりクネクネしたりしてる。
今日なんか風呂に入ろうとした僕の前に
カミソリを持ってアスカは現れた。
アスカは顔を真っ赤にして何か喋りたそうに口をパクパクさせてた。
流石に沈黙が辛くなった僕はアスカに話しかけた。
「何か……用？」
アスカはしばらく下を向いた後ゆっくりと口を開いた。
「あのさ…あんたさえ良ければ………アタシの…」
そこまで言ってアスカはまた黙ってしまった。
「アスカの……何?」
「だ…からアタシの……何でも無いわよ!バカッ!!」
そう言ってアスカは帰ってしまった。

一体アスカは何をさせたかったんだろうか？謎だ…

　　　　　〒
（・∀・）ノ　ｼﾞｰｸｼｪｲﾌﾞ！！

果たして389はこのスレの住人増加の起爆剤となってくれるのでしょうか？
なんにしても>>389乙＆GJ

>>389
毛神亡き今期待はおまいに掛かっている

疲月 れたす日 曇

今日はアスカが洞木さんと遊んで来ると言うから、昼御飯が一人だった。いつもだったらきちんと料理して器に盛るけど、一人だから手間を省こうと手鍋からラーメンを食べる。
味噌味は好みのはずだけど、何だか味気無かった。ご飯が終わってもする事が見付からない。
昼下がりのリビングは、ほどよくお日様で温まってた。だらしないとは分かってるけど、たまには良いよね。うるさいアスカも居ないし、鬼の居ぬ間に何とやらだ。

僕はリビングですやすや寝てしまった。至福の時間が過ぎて、目が覚めた時にはアスカが僕を覗きこんでいた。夢うつつに「おかえり」と呟くと、アスカは真っ赤になって何か言ってた。よく覚えてない。
気付けば夕方だったから、夕飯の支度をしなくちゃと起き上がった。
すぐ側にアスカが居たなんて、何か悪戯でもされたかなと心配したけどアスカはすぐに離れて部屋に帰ってしまった。

食事中、アスカは真っ赤な顔をしてずっと僕から目をそらしてた。僕、何かやらかしたかな？
女心は複雑だなぁと思った。

お目汚しなどとんでもない。
引き続き投下を頼む。

>>391-392
そんな期待物書き歴１日の漏れにされても…
まして剃毛神の代わりなんて無理っす。
これからも保守変わりに何かを投下するので
それで勘弁して下さい

>>395
それだけでもありがたい

>>393
朴念仁シンジはやっぱイイなー、と思った今日この頃。
頑固アスカの存在が前提条件だが･･･GJ！

>>395
これからもやる気とネタがあれば頼む。
これが楽しみで毎日2ちゃんに来てんだ。

んだんだ。>>395には期待してます

>>397-398
あまり>>395にプレッシャーをかけてはイカン
>>396のようにﾏﾀｰﾘいこうや

…月〒�U日

あまり時間が無いので要点だけ書く。
今日は学校でマラソンの授業があったので疲れてしまい
家に帰ってすぐ寝てしまったようだ。
起きたら辺りは真っ暗になってた。時計を見ると針は11時を指している。
寝起きということもありしばらくボケーッとしてからカーテンを閉めるため立ち上がり窓に近づいた。
けど僕はカーテンを閉められなかった。物凄い光景を目にしたからである。
なんとお向かいに住んでるアスカが丁度お風呂から上がったらしくバスタオル一枚でベッドに座ってたのである。

アスカはバスタオルを取るとこの前家に持って来たカミソリと何かのスプレーを用意して
小さな鏡を目の前に置き股を開いて座り直したんだ。
思わず「うわ〜女の子があんな座り方しちゃダメだよ」って言っちゃった。
そのまま見てるとアスカは緊張した顔でスプレーを持ち
下半身へと吹きかけた。
(…何するんだろ？)と思いじっと見てるとアスカと目があった。
今こうして冷静に日記を書いてるけどあの時は焦った。
こっちから見えるんだからあっちから見えるのも当然だよね。
アスカの顔が段々赤くなり鬼みたいな顔になっていったんだ。
豆があったら間違いなく投げてたよ。
ちなみにアスカはもう部屋にいない。何処にいるかと言うと…

ドンドン!!
「出てこーい！バカシンジ!!開けろー！」

家の玄関前なんだよね…
ここで開けて死ぬか開けないで明日学校で死ぬか…
果たしてどっちがいいのかな？

剃れば良いと思うよ

To Be Continued アスカたんが・・・スレ

>>400
（･∀･）ｲｲ!

>こっちから見えるんだからあっちから見えるのも当然だよね。

部屋の電気をつけなければ見えないと思う

まともな人間ならその状況、その位置関係でカーテンを開けっ放してそんなことをしない

残念

つまり、アスカはシンジに見せようとしてたってことか。
ふむ。素晴らしい。

>>404
ｶﾞﾋﾞｰﾝ orz
確かにその通りっすね。失敗してしまいました。
やっぱり頭に浮かんだネタをいきなり書くんではなく
ちゃんと推敲しなきゃダメっすね。
次から注意します。

いやいや、お前さんはよく頑張ってるよ。
この次も頼むな！

そうそう細かいことは気にすんな。
なにはともあれＧＪ

>>405
全てアスカの作戦通りだったということかー!!
ということはこの後は・・・(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

○月◎日　雨

雨だなんて聞いていなかった。外は土砂降り。最近の第三の天気予報は
はずればっかりだ。だけど今日の僕はついていた。レイが傘を置き傘して
いてくれた。

さすが計算高い妹。だてに数学が得意じゃないなって僕は思った。帰る途
中で、アスカにあったけれど、びっくりしたような顔してさっさと走って帰って
しまった。なんか悪いことしたかな....

今日は寒いので鍋焼きうどんを作る。妹と二人切りなので分量は楽だけれ
ど、いい加減な親だなって最近思うようになってきた。父さんは別に帰って
こなくていいけれど....

P.S.
母さんからエアメールが届いた。出張から帰ってくるのは来週になるそうだ。
母さんの白衣姿はよく似合うと思う。けれど、正直、エプロンつけて家事をし
てほしい....

ｵｯﾃｭ

日記の中で会話を書くのは非常に日記として不自然ということが
わからないやつが　タマ　にいるな

FFじゃねぇんだから　すこしは頭使えよ

日記「風」のFFだと思って読めば問題なし。

>>412
じゃあ、どうゆう風に書けばいいか教えてくれよ、お前のその使える頭でよwwwwww

>>412
そんなことはもうどうでもいい、聞き飽きたわ！

>>412
たんなるギャラリーの分際で、すっころんでろ

と釣られてみる。

◎月×日　晴れ

今日は突然、母さんが帰ってきた。普通に帰ってきて、一声目が「なにか
食べるものない？おなかすいちゃった」だった。最新の格闘ゲームをやり
たいというアスカと僕と妹で遊んでいるさなか、皆目が点になっていた。

来週っていってたじゃないか、母さん。気が変わったっていったってそんな
ことで変えることのできるスケジュールなのかな。妹は久しぶりの母さんが
いる生活ってことで、抱きついていたけれど、僕はそんな気分にはなれなか
った。

ただ気になることが一つ。いまでもある。母さんが昔からアスカのことを知っ
ていることだ。僕は中学に入るまで知らなかったのに、なぜ知って居るんだろ
うか。アスカも馴れ馴れしく話しているし。

なんか疎外感いっぱいの一日だった。

P.S.
最近のゲームは動きが早すぎてついていけない。ふたりは僕のおすすめのゲ
ームは　ぬるい　っていってやってくれなかった。

>>417
嫁姑問題は最初から存在しないみたいでつね
って独特の世界を形成しつつありますなこれからどこまで広がるか
たのしみでつ。乙

…月〒完日

今日のことは正直書きたくないけどサボるのは嫌なので書くことにする。
昨日アスカの裸を見てしまった僕は罰として往復ビンタと
次の日曜日に荷物持ちをしなきゃいけなくなった。
それだけだったら別に良かったのに… 慣れてるから……
アスカは更に自分の…下の…毛を剃るよう言ってきた。
何でも昨夜は剃ろうとしてたらしいんだけど僕のせいで出来なかったんだって。
だから責任を取れってことらしい。
無論、僕はイヤだよって呟いたんだけど聞き入ってもらえなかった。
結局学校が終わった後、僕の家で剃ってあげた。
女の人の大事な所なんてビデオ(ケンスケ経由)でしか見たことないから緊張した。
アスカの下の毛は髪の毛と同じ色で柔らかそうだった。
もっと見ておきたかったがアスカに怒られたのでやめた。
アスカはクリームをかける時や剃ってあげてる時に、Hな声をあげるので下半身が膨張してしまった。
剃り終わったところから覗いてるピンク色のものが凄いイヤらしかった。
剃り終わったあと暖かいおしぼりで拭いてあげたんだけど
何かヌルヌルしたものが感じられた。
アスカに聞いたら「知らないわよ!！バカ！」と言って怒って帰ってしまった。
けど顔は笑ってた。女の子はよく分からない。
とりあえずヌルヌルしたものについては、ケンスケに聞いてみることにする。



結局、興奮し過ぎて寝れなかった。今は水戸黄門を見ている。

今回はセリフをあんまり入れないで日記ぽくしたんですがどうでしょ？
やっぱりセリフは完全に無しの方が日記としてはいいんですかね？

>本物の日記そのまんまである必要はない

と姉妹スレ アスカの日記 のほうに書いてあった。 同意
書き手の書きやすいようにやればいいと思う。

エロは趣味にあわんので内容については保留

いや、たまにはエロもいいなぁ

えろはいいね。

剃毛ﾊﾞﾝｼﾞｬｰｲ

まぁ、上手い人はどうしてもセリフが必要な時は工夫してるね。

>剃り終わったところから覗いてるピンク色のものが凄いイヤらしかった。

・・・・完全にパイパソにしたのか・・・？
そこまで剃り終わったということは・・・。

形を整えるだけじゃなく全剃りのつもりだったのか・・・

アスカちゃん大胆……

大陰唇とかから生えてる毛も全部剃ったんだろうか……

>>剃った場所とか話してる人達へ
ゴメンナサイ。剃毛プレーとかあんまり詳しくないんで
色んなロゲーの描写を見てごちゃ混ぜにして使い回しただけなんです。
多分そのせいで滅茶苦茶になったんだと思います。本当にゴメンナサイ。
これで見限らないで次の話(近い未来だと思う)見て下さい。

>>429
きっとどこまで剃ったらいいか判らなくて、
お互い夢中のうちに…気がついたら何もなくなっていたんだよ。ね？

>>429
ドンマイドンマイ、別にいいって
大体知ってる奴の方が特殊なのさ

>>431
＞大体知ってる奴の方が特殊なのさ

そうなのか？ｗ

剃毛プレー好きな>>432がいるスレはここですね

>>432
そうだよ。ただ、この辺にたまたま特殊な人が集まっている可能性は否定しない。

カニ

とりあえずあれだ。
一度剃毛したら日課にしないとぐわい悪いぞ。

翌日は、ちくちくして大変だなｗ

剃毛には、大いなる覚悟が必要だということでFA？

ちくちくといっても大したことはないよ。

外出時に用を足すときは気をつけろ

よし、わかった

2月14日

今日は俗にバレンタインデーと呼ばれる日だ。
毎年のことだけどこの日のケンスケは見ていて飽きない。
今日も朝から校門前に立ってひたすらバレンタインデーの無用性について演説してた。
初めてから10分ほどしたら先生が来て連れて行かれちゃったから最後まで聞けなかったのは残念。
で、肝心のチョコだけどまず委員長から貰えた。ケンスケとトウジ(何故か豪華)も貰ってた。
ケンスケ狂喜乱舞してた。おめでとうケンスケ。
あとはミサト先生に貰えた。けど手作りって言ってたからこっそり焼却炉に投げといた。ごめんなさい。
作文にはいつ死んでも良いって書いたけど、やっぱりまだ死にたくないし。

そういえばあの作文発表した後アスカに凄く怒られたっけ。
アタシより先に死ぬなんて絶対に許さないからって。
結局アスカの最後は僕が看取るってことで一見落着したんだった。
死ぬまでこき使われんのかな…
そういうのは旦那さんにやってもらえば良いのに。
それとあれからよくやらされる剃毛作業。あれも早く彼氏作ってもらってその人にやってもらいたいよ。
やるのは恥ずかしいけど全然嫌じゃない…むしろ嬉しいんだけど男として意識されて無いみたいでヘコむ。
けど他の男がやるとなったことを考えると胸が痛いのはなんでだろう？矛盾してるな。
で、そのアスカからのチョコなんだけど去年までと少し違ってた。
いつもだとハート型のチョコにでっかくホワイトチョコで義理って平仮名で書いてあるんだけど
今年はそれが無かったんだ。
多分アスカが書き忘れたのか加持先生に渡すやつを渡したのかのどっちかだと思うんだけどね。
ああみえてアスカはどこか抜けてるから。
けど貰ったからにはホワイトデーでお返ししないとな。
アスカの場合5倍返しが基本だから大変だ。
まあ近づいてから考えればいいかな。

ｵｯﾃｭ

>>444
一人でもレスがあると嬉しいです。はい
最近どこの投下スレもレベルが高くて投下し辛かったんですが
せっかく書いたんで投下しちゃいました。
もっと勉強して上手くなりたいと思った寂しい１日でした。orz

気にするな。誰だって最初から上手いわけじゃない。
投下して批評してもらい、どこをどう直したらもっと良くなるのか意見を言ってもらい、
それを自分なりに取り入れ、自分の作風に組み合わせていけばいいと思うよ。

>>442
乙、いい感じ　時節ネタ最高
ココなら叩かれる心配もないし冷静な意見が聞けるからぞんぶんにやってくれ
某スレでの○3氏のようにはならないでおくれよｗ

>>442
>手作りって言ってたからこっそり焼却炉に投げといた。ごめんなさい

ｸｿﾜﾛﾀ

早春月

今日、綾波が花壇に如雨露で水をやっているのを見かけた。
誰からも忘れられたような校舎の端っこの花壇だった。
僕は花の名前はよくわからないけれど、精一杯伸びた草が渦を巻き、
絡み合って茂っているさまは見るからに壮観だった。
綾波に花の名前を聞いても、きっと僕には覚えられないだろうから、
僕は黙って水が細かな水滴になって降り注がれるさまを見ていた。
花壇にある草花は、順番に植えられたような整然とした感じも、
人の手によって作り出された華やかさも見受けられなかった。
もしかしたら彼らは、雑草と一括りで呼ばれるものなのかもしれない。
けれども綾波にとっては、綺麗に店先でセロファンに包まれた花も、
こうして人の手など知らぬげに荒々しく育つ雑草も同じものなのだと。
ゆっくりと歩を進めながら、全ての草に水を注ぐ彼女を見ているとそう思えた。

いつか、雑巾を絞る彼女の手つきを、僕は「母のしぐさ」だと言ったことがある。
そして今日も。
綾波が注いだ水によって、この雑草は生きるんだろうなと考えたとき。
生きるものに分け隔てなく与えられたそれは、「母親の愛情」に
似ているのかもしれないと、そう思った。

女の人というものは、みんなあんなふうに「与える心」を持っているのだろうか。

（・∀・）ｲｲ!!
神ＧＪ！

神ｷﾀーーーーーｗＧＪ！

もしかしてあのお方かな？

＞あのお方　
って、誰？

あのお方とかそのお方とかこのお方とか言う奴が
某N3みたいなのを産み出すんだよ・・・

N3はともかくとして、確かにウザイ。

誰がうざいの?

いいよそんな話題どーでも

うざいって言ってる奴のほうがよっぽどうざったいんですけど。
ともあれ449さんＧＪ！乙〜！

＞4.そのまま自分への批判となっているのに気付かない。

>>458
本人乙。

ねーーーだれがうざいの？

大柴

ルー

ヘイ大久保さんはたまに見るととても面白いぞ

ほしゅ

職人サンどこ？

僕達の心の中に…

貧乏月 暇無日

この間、何の気まぐれかアスカとミサトさんからチョコレートを貰った。バレンタインのチョコだと気付いたのは、アスカに「お返し期待してるからね」と言われてからだった。
今までそう言う艶っぽいイベントとは無縁だったから・・・。僕なんか人に好かれる価値なんて無いんだと思ってたのに、二人は同居人として僕に好意を示してくれた。そう思うと心に羽根が生えたみたいに嬉しい。
僕から細やかながら二人にお返しをしたくなって、休みにトウジと二人で買い物に行った。クッキーとかキャンディとか、色々あって１番驚いたのは、その価格の高さだった。二つ買ったら僕のお小遣いは無くなってしまう。
僕がどうしようか迷っていると、「簡単手作りお菓子レシピ」みたいな本をトウジがすすめてきた。なるほど、これなら良い、手作りクッキーに決めた。
家で作ったら、匂いでバレちゃうけどまあ仕方ない。明日は早めに材料買いに行かなきゃ。

ｵｯﾃｭ
もちろん続くよね？

>>468
神ＧＪ！

ｵｯﾃｭ

浮足月 立ち日

お菓子作りは基本さえ守れば簡単だった。問題は如何にアスカの好奇心をそらすかだ。
普段台所にあまり寄り付かないアスカでもクッキーの焼ける甘い匂いがしたら、興味を示すに違いない。
たくさん焼いて形の良いのを選んで、ラッピングしてから渡したい。同じ家にいるのだからお茶の時に皿に盛って出しても良いけど、今回は形にこだわりたいんだ。
アスカにつまみ食いされないように、何とか良い案を考えなきゃ。ミサトさんもだけど・・・。


少し泣けたのが、試作品を作ったら、ペンペンにみんな食べられてしまったこと。
試作品が綺麗にお皿から消えてたから、アスカに行方を聞いたら「ペンペンじゃないの？」と教えてくれた。

なんで掌で口を覆って、モゴモゴ喋るんだよ・・・。
シマリスみたいな頬になってるアスカに礼を言って、僕は笑い出したいのを必死でこらえた。本当、面白いよ。

願い月 届け日

今日は朝からそわそわしてしまった。女の子に贈り物って緊張する。

別に学校で渡す必要は無いかなとアスカの分は持たずに出掛けた。昼休み、屋上にいた綾波にそっと声をかけた。物思いの綾波はどこか儚げだ。
僕はたくさん焼いたからと綾波にもクッキーを贈った。嫌な顔はしていなかったから、多分喜んでくれたと思う。


帰り道、下駄箱に仲睦まじく帰るトウジと委員長が居た。目が合って、ガッツポーズを送るトウジにおめでとうと思えた。


二人で夕飯を食べているとミサトさんが帰ってきた。ビール片手に陽気なミサトさんに僕の緊張は幾らか和らいだ。食後、僕は二人にお返しを渡そうと部屋から包みを持って出た。

「あら〜シンちゃんありがと。お姉さん嬉しいわ」と、ミサトさんはにこやかに受け取ってくれ、早速食べている。

アスカは・・・部屋に行ってしまったので、扉をノックしてみる。部屋着姿のアスカが何よ？と僕を出迎えた。髪を下ろしてていつもより落ち着いて見えた。

心音がうるさく思える位に緊張しつつ、僕は何とかアスカにものを渡し、「い、いつもありがとう」と情けない声で言った。
恥ずかしすぎて僕はダッシュで部屋に帰り、扉を閉め、布団にくるまった。


びっくりした、これを書いてる最中にアスカが部屋へとやって来たから。
僕は可愛そうな位真っ赤になっていたと思う。
アスカはとくに意識せずにずい、と近寄ってきた。青い瞳に僕の情けない顔が写っていた。
「ありがと、シンジ」囁かれ、僕は動けなかった。至福の一瞬、あったかいアスカからのキス。さっきから頬の緩みが止まらないや。おやすみ。

乙…と言いたいところだが俺はLRS人だ。レイたんの待遇の改善を要求する！

>>469-471
ありがとうございます。14日に間に合わなかった上に連投すみません。
拙いつか萌えが足りない・・・吊ってきます

かまわん
よくやったな、シンジ

GJだ！！！！

>474
――全ては心の中だ。今は、それでいい。
（訳：ふ、レイは私のものだ。シンジなんぞにくれてやるものか）

ＧＪ！！！萌えたよ。

３月　１５日　

アスカの様子が変だ、昨日のホワイトデーの事をミサトさんに聞かれた時の事。
スキヤキを小突いていた箸を止めて、ニヤーって笑うんだよ。
カッとなって、怒鳴りだすと思ったから、これには少し驚いた。
どうもここ最近おとなしいと感じていたから、多分また何か企んでいるのかもしれない。
うそでもいいから、いつもの騒がしいアスカに戻ってほしい。
しかもその後、『アスカの未来の旦那』とか『初夜』とか言い出したミサトさん相手にニヤニヤしてるし。
たのむから元に戻ってよアスカ、昨日を忘れていたのは僕が悪かったから！
のみ過ぎのミサトさんが繰り出す下ネタも、止めてほしいけど、
さも、楽しそうに鼻歌を歌って牛肉に箸を突き刺すのは、もっと止めてほしい。

これは、まさか僕に対する嫌がらせ？、
わすれていたとは言え、一日遅れでホワイトデーのプレゼントあげたじゃないか。
いや待てよ、僕がミサトさんやマヤさんや綾波にもお返しをあげていたことを怒っているのか。
よくないよ、そういうのは。バレンタインにもらったんだからお返しをして当然じゃないか。

変った行動を偶にとる事があるとはいえ、今日のアスカは朝から奇異だ。
だれだろうと、ニコニコ挨拶してるし。
よんで無いのに側に居て、ウフフと笑ってるし。

なぜか、調子っぱずれの鼻歌歌っていて、一見機嫌が好い様に見える。
にも、かかわらず絶対に何か隠している、これは僕の直感だけど。
かなり、奇妙な歩き方（モデル歩き？）をしている様子などは、昔・・・帰り道で、
拾い食いしてお腹を壊した、小学校の江端君みたいだ。
って言っても、僕もよく覚えていないけど。
てっきり、ミサトさんにからかわれたことで、八つ当たりされると思いきや、
食事の後風呂に入り、おとなしく部屋に戻ったアスカ。
べットの軋む音がしたから、今日はこれ以上おかしな行動はしないつもりみたい。
たぶん、暫くこういう状態が続くと思う、そうなったら僕は一体どうすれば良いんだろう？？？
？？

ﾘﾝｸ！ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!

ｳｻﾞ

乙

ｵｯﾃｭ

縦読みだったりして

おお！！！ＧＪだあ！

花月　粉日
今朝の登校中、天気いいなあ、なんて思ってたら、前に綾波が歩いているのが見えた。
おはよう、って声かけたら、「あ、いかクチュン、・・・いかクチュン、・・・・・・・碇君、・・・クチュン、お、おはよう。」
って、くしゃみしながらの返事。
花粉症？って聞いたら、「・・・クチュン。そう・・・。」って。
瞳だけでなく、白目のところも充血して赤くなってて可哀相だった。
学校でも、クチュンクチュンしてて、鼻水もすごいし、トイレからトイレットペーパー持ってきて机においてる始末。
アスカが「きったないわね〜。」って言うと、「花粉症、うつしてあげる。」って綾波がくしゃみをアスカにかけてた。
「きゃ、きゃあ〜。」ってアスカは逃げてた。

アスカとの帰宅途中、
「もし、ファーストの花粉症がアタシにうつってたら、バカシンジにキスしてでもうつしてやるからねっ！」
って言われたけど、花粉症なんて人にうつらないよね？
花粉症にはなりたくないけど、アスカと久しぶりにキスしたいな〜。

ageんな

乙、ほのぼのして、いい感じ

シンジっぽくない。

487
ｽﾏｿ
初心者でつ(´･ω･)ｼｮﾎﾞｰﾝ

∂⌒⌒ヘ
|　　ノノハヽ　　／￣￣￣￣
| ｨゝ^∀^ﾉ　 ＜　半年ＲＯＭれ！
|⊂| |∀| |つ　　＼＿＿＿＿
ﾊ/＿＿__ゝ
　 （/（/

sageればいいと思うよ

sage

sage

　　　　　　　４　　日　(全
　　　


かゆい…

　　　　　　　　　　　　うま

ま　　　　　　　　　　た　　　　　　　　　か

バイオネタはもういいかげん飽きた

アルバムを眺めていたら、ユニゾンの特訓中の僕とアスカの盗み撮りの写真を見つけて、凄いショックを受けた。
スルメを買ってきてね、とミサトさんからお使いを頼まれた。
カメラで隠し撮りをしていたミサトさんが許せなかったので生のスルメイカを買ってくることにした。
にやけた表情をしていたのか、戻った時にミサトさんは僕の顔を見たとたん、「ちゃんと買ってきたか鞄の中を見せてご覧なさい」なんて問いつめられた。

生のスルメイカを買ってきたとなると、結局料理させられる僕だということに今更ながら気付き、観念して鞄の中を見せることにした。
中を見たミサトさんは、何もかも見透かしてたようで説教が始まったけど、僕は写真のことを持ち出したらミサトさんから逆上されてしまった。
出撃命令があったって無視することにした。
しばらく、エヴァを操縦することはないだろう。

意味不明な日記だな。

ヒント：縦読み

春休み突入の時期か・・・・・

>>499
ｻﾝｸｽ。
1行が長すぎて自動改行されてたので、気が付かなかったよ。

アンキモ
スズキの昆布締
カツオのたたき
とろろ昆布
槍烏賊
鯛

箱根旅行で、泥酔した先輩上司（♀）に「よし、みんなで露天風呂に行こう！」と言って拉致された。
最初は冗談かと思ったんだけど、先輩は「早く脱ぎなさいよ」とか言いながら浴衣をさっと脱ぎはじめた。
ノーブラだったので乳房が丸見えになった。
さっと後ろを向いて下着を脱ぎ去ると、前だけ隠して「何ぐずぐずしてんのよ」
と、あっけに取られる僕を置いたまま、しゃがんでかけ湯をして湯船の中に消えて行った。
片膝を立てた状態でしゃがみ、かけ湯をする姿が妙に色っぽかったので…膨張してしまった。
普段は怖い先輩なので、僕はすごすごと湯船に入った。
着替えるとき、体が見られるかも…
そう思ったらタオルを巻いたまま、その先輩は「やっぱ女のほうで着替えよ」と言って
となりの女子更衣室に行ってしまった。
お互い少し酔いも醒めて恥ずかしくなったんだろう。
それと裏腹に僕はようやくその頃我に返って、今起こったことに物凄く興奮し始めた。

た
て
が
き
う
ざ
い

看月病日

今日はアスカが起こしに来てくれなかったので10時まで寝てた。
学校には遅刻確定なので風邪をひきましたと言ってサボることが脳内で可決された。
電話に出たミサト先生はビールを飲むとすぐ治ると教えてくれた。
…なにかおかしい気がしたが敢えて流すことにした。下手に突っ込むと返って疲れるから…

せっかく休日になったんだから普段出来ないことをしてみる
といってもテレビを見るだけなんだけどね。
ちょうど嫁姑の争いをやってたので煎餅を食べながら見ることにした。
色々な争いを見たけどどれも旦那がしっかりしてないからだと思った。…僕はしっかりしてるので大丈夫だと思うことにする。
午後は『いいとも』を見ることにした。
なんと今日は憧れの内田有紀ちゃんがでるんだ。
本当ならビデオに撮って放課後見るはずだったんだけど生で見れるなんて、し あ わ せ
けど司会とレギュラーが下らないコーナーを何時までもやってるのでキレて
「ええい、グラサンはいいんだよ！有紀ちゃんを映せ！」と画面に文句を言ってしまった。恥ずかしい。
やっと下らないコーナーが終わってCM明けには有紀ちゃんが出てくるのでビデオも準備しようとした時だった。

「ちょっとバカシンジ!!何テレビなんか見てんのよ!」

アスカ、来家

本当に一瞬だったと思う。録画ボタンすら押せなかった。
アスカが「病人は寝てなさい!」と言ったかと思ったら
いきなり首根っこを掴まれて部屋まで引きずられベッドに投げられた
僕がベッドの上で唖然としてたらアスカが体温計を持ってきた。
「ったく。風邪ん時くらい大人しく寝てなさいよ。
本当にアタシがいないとダメなんだから。早退して良かったわ。」
…頼んでません

で、体温計を渡されたんだが困った。仮病なんだから熱なんて無い。仮病だとしったらアスカは怒る。
それはマズいと思い布団の中で体温計を擦ったり、握ったりして温度を上げることにした。
その間はアスカとずっと話をしてた。
今日起こしに来れなかったのは自分も寝坊したからだとか
学校では今日もミサト先生が日本の歴史じゃなくビールの歴史についてやったなど教えてくれた。
しばらくすると体温計が鳴ったので取ってアスカと見てみる。
僕の勘では37℃くらいだと思ったんだがちょっと擦り過ぎたみたいで39℃になってた
流石にシャレにならないんで何かアスカに言おうとしたんだけどいなくなってて
台所から何かを探してるような音がしてきた。
戻ってきたアスカの手には氷枕と大量の薬袋があった。
アスカは先ず僕の枕を氷枕に変えそのあと水の入ったコップに
色々な風邪薬をブレンドしていった
「あ、あのさ、アスカ。薬は混ぜれば効果があがるってわけじゃないからさ」と言ったんだけどアスカは全く聞く耳を持たず僕にそれを飲ませたんだ。なんとも言えない味がしたよ。

このままだとアスカは母さんにも連絡しそうだったんで仮病だと話すことにした。
アスカに怒られるのと母さんとアスカ二人に怒られるのはどっちがいいかと言ったら明らかに前者だからね。

それで全部話したんだ。
話し終わったあとしばらくアスカは何も言わなかった。
かなり怒ってるんだろうなと思って顔みたらびっくりした。
アスカは泣いてたんだ。
「あ…アス…カ」
「…バカ…バカ、バカ。シンジのバカ!!
アタ…シがどれだけ心配…したか分かってんの!?
あんたが悪い病気になったんじゃないかと思って…アタシ…アタシ…」
「…ごめん」
いつの間にか僕はアスカを抱きしめて頭を撫でてた。
昔から僕はアスカが泣くとこうしてあげてた。こうするとアスカはすぐ泣き止むから。
アスカの泣き顔を見なくてすむから。アスカの泣き顔は嫌いだ。いつも笑っててほしい。だからこうしてあげるんだ

20分ほどしたらアスカは落ち着いた。その後、滅茶苦茶怒られた。
今回は日曜日に服を奢るってことで許して貰った。
痛い出費だけど仕方ない。今回は僕が全面的に悪いんだから。
それとこれからは遅刻確定でもサボらず学校に行くことにする。

アスカのキャラが違う。

そか？
これ学園版の設定でしょ
それならアスカってこんな感じだったとおもうけど
俺は>>506のぶっきらぼうな優しさは好きだよ

ottu

>>508
そりゃ、オマエの脳内のアスカとは違うだろうさ。

やはり携帯からだとレスし辛いなと思う今日この頃です。
とりあえず一つだけ
>>508
ごめんなさい。次はアスカっぽくしますんで見捨てないで下さい

>>512
ｴｴｴ
このままでいいと思いますよ
ちょっと泣き虫なところも、漫画鋼鉄アスカがイメージされますた

>>512
話は聞いた、よくやったな。シンジ

>>513-514
そう言ってもらえるとまたやる気がでます。
それと一つ懺悔
3月14日用に一つ書いたのに諸事情で投下出来ませんでした
すみませんでした。

５１５＞
問題無い。
時計の針は元には戻らない。
だが、自らの手で先に進める事はできる。



今からこのスレは2006年３月１４日だ。

心おきなく、やりたまえ。

むしろ、３月１４日に書いた日記を読み返してみたとかいう設定でどうでせう

投下はしたいんだけど間違って作品を消してしまったんすよ
携帯だから復帰が難しくて。出来たら投下します。
また学園ものですがよろしく

ｵｯﾃｭ

何故に内田有紀？作者の趣味か？
いつの時代のシンジだよwww

鋼鉄１をしていないと、なぜ内田有紀なのかはわからないだろうね

鋼鉄１でシンジがS-DATで聞いているのが内田有紀。

マジで?なにそのマイナー設定。
ｶﾞｲﾅ公式で内田有紀ファンなのかよシンジ！

よっろ〜し〜〜く〜〜♪天下取って見せるよ〜♪

内田有紀は本当にいい歳の取り方をしていったよなぁ。
いい恋をいくつかしていい女になっていい結婚をして
芸能界をすっぱり去っていい奥さんに･･･北の国からの時も本当にゾクゾク来た。

ソレと比べて広末は････
ドロドロ転落スキャンダル人生まっしぐらだったな。
業界を揺るがすスーパーアイドルだったのに、いつのまにやら
薄暗い部屋に引きこもって男と自堕落に寝て起きてはやりまくるだけの退廃的な生活。
相手は3流のモデルだか役者だか間違いなく目は出ないであろう男。
(こんなネガティヴなイメージのスキャンダルも付いたらもうおしまいだろうな。)
大学も結局ろくに行かずドロップアウト、んで出来ちゃった結婚。


････ぁ････
みやむ〜と広末って、、かなり近くね････？
相手、、、セリフも無いようなエキストラ俳優だよね。
いわゆる切られ役とかやってる。んで出来ちゃった結婚。
第二のピラニア軍団ブームなんて来るはずも無いだろうし。

スレ違いのお前にゾクゾク

>>524
こういうのが居るからマスコミが血眼になって
スキャンダル狙ったりするんだろうなぁ、とふとオモタ

女優は画面映えしてりゃ良いし歌手は歌が上手ければ良い
私生活でナにしてようが関係無し、と割り切ってる俺のほうが病んでるんだろうか？

今の芸能界じゃ作品に出て演技してるだけじゃ売れないよなぁ
女優とタレントの区別があいまいになってきてる

何故か一日に日記が幾つもある件

チラシの裏の数だけ平行世界があるのだ

３月14日

今日はホワイトデーだった。
モテモテのカヲル君と違って僕は二人に渡せば良かったので量は少ない。
けど気持ちは間違いなくカヲル君より僕の方がこもっていると思う。
なんてったってミサト先生とアスカに返すんだから。二人とも僕にとって大事な人だからね。
ミサト先生にはアルコール入りのチョコをお返しにあげた。
少しからかわれたけど受け取って貰えた。
しかし職員室に行く度に思うんだけど
あのミサト先生の机の上にいつも積んであるビールの空き缶はなんだろう。
学校で飲んでるかな？信じられない人だ。
まぁ目の前で袋引きちぎってお返しの品を食べる人だ。なんだってアリかな？

次はアスカにお返しに行った。
今年は形は変だけど手作りチョコだったんで出来るだけその気持ちに答えてあげようと思って
自分も手作りの品をお返しにした。
一つはオーソドックスにクッキーにした。
初めて作ったんでちょっと焦げちゃったけど味は問題ないと思う。母さんも美味しいって言ってたし。
もう一つは伊吹先生の力を借りてアスカの人形を作ってお返しにした。
自分で言うのもなんだけど結構上手く笑顔が表現出来てたと思う。
けどアスカはアタシはもっと可愛いとか足も細いし長いわよってに文句言うので
返してもらおうかと手を伸ばしたら
凄いスピードでカバンにしまっちゃった。
その仕草があまりに面白かったので笑ってたらほっぺた抓られた。痛かった。

けどアスカに喜んでもらえてよかった。ミサト先生の時よりもなんか嬉しかった。
今日は気持ちよく寝れそうだ。

ｵｯﾃｭ

こういうさりげない感じイイ♪乙でした。

>>530-531は嘘

＞けど気持ちは間違いなくカヲル君より僕の方がこもっていると思う。

シンジはこんな風に思わない。

>>535
ゴメン。出直してきます

>>535
いや、そんな風に思ってもいいんじゃないか？ｗ
なんたって手作りのクッキーに加えて手作りアスカたん人形ですよ

俺もそう思う
学園エヴァでの普通っぽいシンジで良い感じ
しかも、ちょっと強がりなシンジなんてシンジ萌えの自分としてはたまらないものがある

Record 001

昨日から今日にかけて起こった一連の出来事のせいで、
きっと僕の一生は大きく変わってしまった。
今の気持ちを未来の僕が振り返ることが出来るように、
書き残しておくことにする。

きっかけは、1週間前に届いた父さんからの手紙だった。
今も手元にあるけど、｢来い｣の一言しか書いてない紙切れ
からは、父さんの気持ちはまるっきり伝わらない。
あるいは、書きたいことを考えているうちに、まとめ切れ
なくなってしまったのかもしれない。
それで余計なものをばっさり切り捨ててしまったら、この
手紙になった。

もしそうだとしたら、僕と同じだ。

今日は本当にいろいろなことがあったのに、その中で重要な
出来事を選ぼうとしたり、そのとき自分が何を思ったかを
振り返ってみると、まるでまとめられない。

明日、もう少し冷静になってから書くことにする。

Record 002

2日目にして早くも初心を忘れることにする。

今の気持ちを書きとめるのは無理だ。
たくさんのことが一度に起こりすぎて、少しも整理できない。
どうせ器用にまとめることなんか出来やしないし、これは
僕だけが見る日記なんだから、じっくり時間をかけても
いいはずだ。

一つだけ確かなのは、僕が父さんの仕事の手伝いをすることに
なったらしいこと。

父さんは、ネルフというところで司令、つまり一番偉いらしい。
ネルフというのは、昨日僕がやっつけたらしい怪獣と戦うのが
仕事なのだそうだ。
僕は、その主力兵器―人造人間エヴァンゲリオンのパイロット
になった。

なんだか伝聞形が多いのは、僕も人から聞いただけだからだ。
冬月さんというおじいさんが説明してくれたんだけど、どうにも
よく分からない。
ただ、葛城さんが熱意溢れる説明をしてくれたおかげで、一番
大事なことだけは分かった。

使徒を倒さなければ人類は滅びてしまうとネルフの人たちは
信じていること。
エヴァは僕にしか動かせないということ。
そして、これは直接言われたわけじゃないけど、僕の処遇は
すでに決定事項で、僕一人が何を言っても無駄なこと。

本当は、3つ目については、嫌なら拒否できると言われた。
でも、それが嘘なのは僕でも分かる。

社会科の時間に習ったけど、セカンドインパクトの傷跡は
世界各地に残ってる。
本当なら、国連はその復興に力を入れてたはずだ。
それなのに、たくさんのお金と時間をかけて準備してきたんだ。
今さら僕みたいな子供が何を言っても、流れは変えられない。

司令である父さんがいいと言えば出来るのかもしれないけど、
父さんが僕の言うことなんか聞いてくれるとは思えない。

その他の点もツッコミどころ満載で、正直、ネルフは信用できない。

これ以上書いても愚痴にしかならなさそうなので、今日はここまで。

明日からは本格的に訓練を始めるらしい。

タイトル通り、スパシンものになる予定。

今回、2日分を書込みましたが、反響を見て続きを
書くかどうか決定します。
一応今後の方針としては、

･テレビ本編〜24話＋EoE。余力がなければ、
貞元〜8巻＋テレビ22〜24話＋EoE。
どちらになるにせよ、基本的な流れは準拠で。
鋼鉄と使徒娘は、そこまで手が届くかどうか…
・日記、あるいは備忘録のようなものと言う設定なので、
時間軸の前後、繰り返し、シンジ自身の考察を入れる
ことがあります。
ただし、その他の人間の視点は絶対に不可。
・アンチ断罪。悪意の塊をぶつけ続けられるような気力
はありません。リツコさん好きだし。
・次の書込みは、プロット100%、本文アスカ来日までを
書き上げてから。
その際には、今回の分を再書き込みします。

どんなもんでしょ。

いいと思うよファイトー
ただ、使徒娘って呼び方はいかがなものかとｗ
あまり認知度が無い上に激しくネタバレｗ

本編系の話ですね？投下を楽しみに待ってますよ。

ｵｯﾃｭ



ぜひ続けてください

>>543-545
ありがとうございます。
頑張ってみます。

>>543
使徒娘ってなんか勘違いしそうな人がいそうだな

ゼルエルたんのことかぁーっ！

このスレはLASスレじゃないんだからLAS日記書いてる奴はどっか逝け

>>549
うはｗｗｗおまえ頭ﾜﾙｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

アスカの日記スレは、LASが許される
レイの日記スレは、LRSが許される
ミサトの日記スレは、LMSが許されるかどうかは不明

だが、シンジの日記スレは、LRSもLASもLMSも何もかもがゆるされるのだよ

結局エイプリルフールネタが間に合わずｏｒｚ
ホワイトデーに続いての失態

次のシンジの誕生日はミスらず頑張りたい。

>>549
出来たら見逃してください。

>>542
反対する理由は無い。やりたまえ。
ただし最書き込みは不要。

○月×日

　朝は晴れていたのにだんだん雲が出てきて、昼過ぎ
から雨が降ってきた。傘はちゃんと持ってきていたので
困らなかったけど、雨が降るとなんとなくちょっと沈んだ
気分になる。水溜りを踏まないように気をつけながら家
に帰る途中で、傘も差さずに雨に濡れながら歩く壱中
女子生徒を発見。
　近づいてみると綾波だった。雨にも無関心で我が道を
行く様が、なんとなく綾波らしいなぁと思った。でもその
まま放っておく訳にも行かないので、僕の傘に入れて
あげた。やった後で気づいたんだけど、それっていわゆ
る相合傘なんだよね。もちろんそんな大胆なことをやっ
てるって意識したら、僕は平常心じゃいられなかった。
心臓がどきどきして、隣を歩いてる綾波のことをちらち
ら見たり。それで目が合っちゃって、ごまかすためにで
きるだけ軽い口調で綾波に、
「これって相合傘だね」
　って言ったら、
「何を言うのよ」
　って顔を赤くしてうつむきながら返されてしまった。おか
げでよけい恥ずかしくなっちゃったよ。たぶん僕の顔も
真っ赤になっていたと思う。
　それからはお互い口を開かないで、微妙な雰囲気のま
ま肩を触れ合わせて雨の音の中を歩いた。
　綾波の住んでいるマンションの前まで送って行って、
「それじゃ、また明日」
　別れの挨拶をして帰ろうとしたら引き止められた。
「待って。うちに上がっていって」
　特に用事もなかったから、お言葉に甘えることにした。

　まずびしょびしょになっていた綾波にシャワーを浴び
てもらって、僕はその間に部屋の片づけをした。
　綾波のところにはプリントを届けにとかで何度か来た
ことがあり（一番最初に来たときはアレだったけど）、そ
の度に掃除をしてるから慣れたものだ。家でアスカたち
にこき使われてるからか、どうも散らかってるのを見る
と無性に片付けたくなるんだよね。
　綾波がお風呂から出る（もちろん裸じゃなくて替えの制
服を着ている）ころには、僕の作業はあらかた終わって
いた。
　部屋がきれいになってるのに気づいて、綾波がお礼を
言ってくれた。最近アスカたちにお礼を言われることなん
かほとんどないから、言葉だけでもすごく嬉しかった。
　それから綾波の淹れてくれた紅茶を飲みながら、静か
に時間を過ごした。ときどきネルフのこととか、アスカた
ちのことなんかを話してるうちにご飯を作る時間になった
から、今度こそ自分の家に帰った。部屋から出て見送っ
てくれた綾波が何か言いたそうだったけど、時間が気に
なってたので深くは訊かずにとりあえず挨拶だけして別
れた。綾波が口ごもるなんて珍しいけど、何かあったの
かな。明日聞いてみよう。
　急いで帰ったんだけど、それでも少し晩御飯が遅くなっ
てしまってアスカに文句を言われた。たまには自分で作り
なよ、まったく。

携帯からか？
乙

ｵｯﾃｭ

4月4日

5日間連続で、違う人でマスターベーションをした。
１日目にアスカでして、そのあとは綾波、洞木さん、ミサトさん、リツコさん。

意外なことを発見した。
一番精液が飛んだのはミサトさんだった。
全然勢いが違った。
僕は年上好きなのだろうか。
年上の女性に母さんを追い求めているのだろうか。

でも年上だからというわけではなかった。
リツコさんではなかなかいかなかった･････
そうすると僕が好きなのはアスカでも綾波でもなく、
ミサトさんなのかな。

そんなこと日記に書くなよ・・・

シンジの日記じゃなくて自分の日記じゃないのか？それ。

それならチラシの裏に(ry

乙

>>562
乙なのかよ！

>>558
続きキボンヌ

自分探しの恥

進捗報告。

本文完成、推敲待ち：
　初期訓練１、初期訓練２、ラミエル戦直後
本文書きかけ：
　訓練明けの登校日、シャムシエル戦直後、シャムシエル戦後の禁固明け１、
　ラミエル戦翌日
ネタはあります：
　初期訓練３、初期訓練４
内容未定：
　禁固明け２

この調子では、いつになったら投下できるか分からないので、予定変更。
シャムシエル戦直後まで完成した段階で、Record 003、004を投下。

ラストが決まってないというのが痛い。
メインテーマが万人向けとは思えないものなので、落としどころに悩んでます。

あと、投下できないのにネルフの組織構造とかラミエル戦での会話シーンとか
きちんと設定しているのもマイナス要因か。

完結作家への尊敬の念が強まる今日この頃。

シンジの日記
【7:12】ペンペンの奇声で起床。まだ眠い。顔を洗う。パンツも洗う。夢精したから。今日も朝食は僕が作る。
【7:35】一応、Nervに出発。玄関ではうるせぇ鳥がわめいている。屠殺して食うぞ。
【7:43】「あんたバカぁ？」アスカが叫んでいる。朝から鬱陶しい猿だ。あれは躁病だな。
【7:50】ケイジに到着。目の前には猿の弐号機がある。うざい猿を懲らしめるためにシートに画鋲を置いておいた。逝って良し。
【8:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。さっさと帰りたい。
【8:46】父さんがニヤニヤしている。キモい。
【9:30】射撃訓練終了。
【9:40】帰宅。
【9:45】ムラムラした。アスカの下着で一発抜く。
【10:11】みんなで談笑。綾波の笑い声にみんながいらつく。
【11:20】鈴原 登場。
【11:22】「ワシはお前を殴らなあかん。殴っとかないと気が済まんのや！」
ウダウダ言わずにとっとと殴ればいいのに回りくどい奴だ。あれは童貞だな。
【11:40】アスカにひっぱたかれる。痛い。この痛み１０００倍にして返すと決意。そうした発想はアスカが教えてくれた。いわば自業自得だな。
【11:41】「・・・碇君大丈夫？」綾波だ。そういやちょっと胸がでかくなったな。父さんが揉んだからか？
【11:43】「心を開かなければエヴァは動かないわ。」マタを開かなければ僕は動かないよ。綾波は見殺しすることに決定。さようなら、２人目、こんにちは、３人目。
【11:45】「負けらんないのよこの私は！」猿は無能な癖に一人前のセリフを吐く。肉便器は肉便器らしくしろっつーの。
【11:49】戦闘終了。無能な猿とクローンのせいで、また危ない目に遭った。ミサトに口でしてもらうことに決定。
【11:53】アスカが戻って来た。「バカシンジ、大丈夫？」遅すぎる。帰れ。てめぇは単なる性欲のはけ口だ。
【12:30】帰宅。酔ったミサトが部屋を破壊していた。使徒だな、まるで。しょうがないから小便臭い女を抱いて寝る。

帰れ

>>567
うせろ　糞頭

5時間しか起きてないのか?

乙

・信憑性のない分刻みの記録がなされている。
・登場人物のセリフの時系列がむちゃくちゃ。
・他者に対する偏執的で攻撃的な心情の吐露。
・レイがクローンであることを知っている。

以上の点から、EoE直前もしくは直後の、壊れシンジが書き綴った妄想と推察。

にしても、猿と軽蔑するアスカの下着で抜くって…獣姦趣味？

>>568-9
気に入らなきゃスルー汁
でなければ、帰れ

　　　,;(⌒):.　（( .## )）
　″,ｿ ⌒`ヾ 　.##
　　,リﾉﾉﾊﾙﾘ. ## ／￣￣￣
　　l从.ﾟ∀ﾟﾉﾘ//＜ ……
　 ⊂[_[∞]_]つ　 ＼＿＿＿
　　 く/,Lﾊ_>
　。。(_ハ_),_　ｳﾛｳﾛ

ドクロちゃんは撲殺するヤシを探しているようです。

今日は、前からずっと考えていたある計画を実行した。
それはアスカに手紙を書いて自分の思いを伝えることだ。

同じ屋根の下に住んでいるのだから直接言えばいいじゃないかと
みんな思うかもしれない。でもその勇気が僕には無い。

手紙の文面は考えに考えた。どうしたら自分の思いが伝わるだろうか、
何週間もかけて練った。

下駄箱に入れるタイミングもだ。登校時はいつもアスカと一緒だから
物理的に不可能だ。それに他の手紙と混ざる可能性もある。アスカは
いつもそれらをまとめて（しかも踏んづけてから）捨ててしまう。

そこで休み時間にアスカの目を盗んで教室を離れ（なぜか自分はいつも
監視されている）、アスカの下駄箱にそっと入れておいた。

そこまでは上手くいったはずだった。今日僕は週番だったからアスカは
先に帰るはずだ。帰り際に一通だけ入れられた手紙ならもしかしたらアスカも
読んでくれるのではないだろうか。そのことばかり考えていた僕は週番の
仕事にも身が入らず委員長に怒られてしまった。

ようやく週番の仕事も済んだ。もしかしたら手紙を読んだアスカが僕の事を
待ってくれているのではないかと淡い期待を持っていたが、教室の外にも、
下駄箱にもアスカはいなかった。

軽い失望を覚えつつも、きっと家に帰って読んでいるに違いないと自分に言い聞かせ、
靴を履き替えようとして下駄箱を開けた。すると・・・

>>575
GJ！

…ところで、続きはどこ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)？

>>576
アスカ日記に続く

すると、封筒が入っていた。
僕は、意外な反応に驚いた。
アスカが返事を書くなんて。しかもその日のうちに。
僕のさっきまでの失望は、歓喜に転換した。
下駄箱の中からラブレター取り出そうとした丁度その時、教頭先生に呼び出されたトウジが後ろからやってきて
「ｾﾝｾｲも遅くまで大変やな」
と話しかけた。
僕は慌てて下駄箱を閉じた。
「しゅ、週番だよ・・・」
極力平静を努めたが、動揺は隠せなかった。
トウジは特に気にすることもなく、僕を寄り道に誘った。
僕は、靴も履き替えてないのに付いて行こうとしたので、トウジから「そのままで行くんかいな。変なやっちゃな。今日のｾﾝｾｲなんか変やで。」とつっこみを受けた。
「何でもないよ！」とその場はやり過ごした。

乙

ｵｯﾃｭ

続きがありそうだな

オツ！！続き読みたい。

>>575だけで十分完結してる
>>578はいらなかったな〜

>>575書いたのは自分なんだが、あちらの方の続きを読んで萎えた、
というか補完不可能と判断して続き書くのやめますた。
重度のLAS人な自分。

てか、あのアスカは誰からのラブレターか見てないからねｗ

Record 003

今日から訓練開始。
といっても、初日の今日は午前中に職員の紹介を受けて、エヴァン
ゲリオンに乗ったのは午後になってから。

今日は、シンクロテストというのをやった。

本格的に訓練をすると言うから、てっきり走りこみとか、筋トレ、格闘技
なんかをやるんだと思っていたので、拍子抜け。

そのシンクロテストだけども、操縦席に座ったら、「リラックス」して「集中」
するようにと言われて、それっきり。

リラックスと集中から最初に思いついたのは、チェロを弾くときの気持ちだ。

一つ一つの音を表現することに集中することは大事だけれど、いい音を
出そうと力むと音がぎこちなくなる。
意識は集中、身体はリラックス。
完璧だと思ったんだけど、これは上手くいかなかった。

最高の一手をいきなり潰されてしまったので、僕にはもう打つ手が
ない。
しかも、実験室から来るアドバイスは「集中しなさい」の一辺倒。
苦し紛れにS-DATの音楽に集中したときのことや、果てはテレビで
見ただけの禅を真似てみたりしたけれど、悪くなる一方だった。

どうしようもなくなったときに思いついたのが、エヴァと僕の関係
のことだ。

頭で考えるのは僕でも、実際にはエヴァの体が動く。
つまり、僕ではなく、エヴァが動くときのことをイメージしないと
いけないんじゃないかって。

僕が知っているエヴァの動きは一昨日の戦いだけだから、それを
出来る限りはっきり思い出すことに集中してみた。

結果は最悪で、エヴァが暴れだしてしまったらしい。
らしいと言うのは、そのあたりの記憶が曖昧だから。
急に頭がぼんやりした後、気が付くとエヴァの顔が壁にめり込んでいた。

とにかく、実験場を丸々一つと兜をダメにして、初日から始末書と言う
ものを書かされる羽目になった。
しかも、はっきりしたことは覚えていなかったので、何とか格好をつける
のに2時間もかかってしまい、3時間の精密検査とあわせて、帰ったら
夜の9時を回ってしまった。

葛城さんは、説明をしっかりしなかった赤木博士の責任で僕のせいじゃ
ないと言ってくれたし、実際その通りだと思う。

けど、こういうので大事なことは、誰の責任と言うよりも、誰を悪者に
するかだ。
そして、実行犯である僕は、言い逃れ様のない悪者だ。

明日からが憂鬱。

追記：葛城さん、リラックスはどうなったんですか。

ｵｯﾃｭ

age

乙

もう終わりか、このスレ…

●月×日
今日セカンドチルドレンに初めてあった。
綾波とタイプは違うけど美少女だ。
でも、ルックス以上にインパクトがあったのは性格だ。
初対面のボクやトウジやケンスケをいきなり平手打ちした。
ほかにも、あって間もないのに「あんたバカぁ」とボクの人格を全否定する暴言まで浴びせられた。
でも・・・
前にトウジに殴られたり罵られたことがあったときは、何ともなかったのだけど、
アスカに平手打ちをされたり、「あんたバカぁ」と言われた後、
ボクの心臓は激しくなっていた。
それだけでなく、あろうことか、下半身が固くなってしまったことに気付いた。
どうしてなんだろう。

ボク→僕

>>593
ぬるいな

>>595
ああ。

○月F日　曇り

アスカが風邪をひいて学校に行けないと駄々をこねているのだと思ってた。でも、本当に40℃の
熱を出して倒れたみたい。ミサトさんが昨日は一晩介抱していたようだ。今日は出張の為僕がそ
の役目をしなくてはいけないため、学校はおやすみ。

アスカの部屋はなんだか甘い匂いがする。僕はこの匂いがなんだか好きになったみたいだ。とり
あえず、栄養ドリンク類と熱さまシート、それから薬類を携えて僕はアスカの部屋の椅子に腰掛け
様子を伺う。

ずっとうなされているようだ。寝言でママだのパパだの言っている。どういうわけか、僕の名前もよ
ばれた。アスカが目を覚ましたので栄養ドリンクを飲ませ、ついでに薬も飲ました。けれど、一向に
体温はさがらないので、悩んでいたらアスカが入れてくれという。　　　　座薬を。

正直それはいくらなんでも僕にはできない。けれど、ミサトさんに入れてもらったら楽になったから
使ってくれという。あげくには、アンタ男でしょ。やらしてあげるのだから感謝しなさいと捨て台詞まで
吐いた。しかも、ものすごく卑猥な捨て台詞だと僕は思った。

仕方ないので目をつぶったまま、パジャマを取り除き、薬をつかんでぐっと入れたら、アスカがなんか
甘い声をだして、そこは違うという。薬はというと手を離してしまったのでまずいと思い焦りながらそれ
を探した。３分くらいしたら見つかったので抜き取り、もう一度いれた。今度はOKっぽかったけれど、
アスカはなんだかぐったりしている。どうしてか、部屋を出ると気に小さく、バカっていわれた。きちんと
やったのにそりゃないよな

妹に座薬いれるコピペ思い出した

>>597
座薬がいいね。

600get

600getしたかった

↑getしてすいません ageてしまってすいません

>>601
ｶﾜｲｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>597
天然だとしたら信じられないくらいの大馬鹿だな。

いや、自慰してるやつが知らないはずはないかｗ
となるとわかっててやってるな。シンジ。

アスカ来日の時点では無垢だったので、むしろひょっとしてこれをきっかけに（ｒｙ

あの映画が初オナニーだと思うんだよな
居候の身分でオナニーできるほど神経太くなさそう

つか、本人と同居してんのに、それオカズにできるか？
ＥＯＥのあれは、完全に生存本能の暴走の類だとおもうぞ
シンジの性格ならなおさら、だから、違和感アリまくったんだが

EOEは精神が異常だったからってことで納得させてる

あの映画は単純にヲタに対する皮肉なんだろうけどさ

皮肉で映画作るなよ…と、当時マジ泣きしてた子供みて、監督にムカついた
俺らヲタはともかくとして、純粋にエヴァ楽しみにしてた子供にトラウマ植え付けてどうすんだか

多分、なんも考えてなかったんだろーナ
庵野ｻｲﾃｰ

エヴァって子供向けのアニメだったっけ？

平日の18:30〜19:00だったはずだから時間帯的には子供も対象かと
ヲタだけ相手にしたいなら、どうぞ深夜帯へ

TV版の最終回見て映画見に行こうとするのは相当ｺｱな子供だと思うが…

アスカたんのｵﾊﾟｰｲにマジでうれし泣きする小学生は確かに嫌だな

でも、難しい主題のアニメでも子供は楽しい部分だけ抽出して楽しむからな。
俺もむかし（4才くらい）、ナウシカが大好きだった。
「なうしかってパンツはいてないのかな？」
「メーヴェかっこいー！！」
「オームきっしょーーーっ」
抱いた感想といえばこんなもん。それでも大好きで何度もみた。

大人になってから漫画版とあわせてみて、環境破壊が主題のテーマなのだと
初めて知る。ナウシカと出会ってから10年以上たってたな。

>>611
へぇ　君の中ではその時間帯にやれば子供向けってことになるんだ

じゃぁなんで再放送の時深夜にやったわけ？ちょっと理由を説明してくれよ

>>615
まぁまぁ、もちつけ。
でもエヴァはあんま子供向けじゃないよね。自分は小さい頃、
エヴァ＝ロボから血の出るアニメという認識だったから（女だってのもあったんだろうが）
恐くて見れなかった。加持とミサトの情事シーンもなぁ……。
スカパーでやってたのを見た母親もポカーン状態だったし。
それ見て尚、子供を映画見せに連れてった親がいたら凄いなw

たしかブームになっていた頃は実際映画館には子供連れ結構いたらしいが

実際、俺がEOE見に行ったときは、周りは消防つれた家族サービスがうじゃうじゃいたぞ。冒頭の病院のシーンで周りのおとーさんが引きまくっていて、いたたまれんかった・・・・。

>>615
放送するほうも、ちょっと変わったロボットアニメとか聞かされてただけなんだろうな
血ドバー、放送事故？？、ハレルヤーな内容になるとは思ってなかったんでしょう

まぁともかく、子供向けではねぇよなー。
でも子供はわかんないものは気にしなかったりするから、意外と見ても平気な気はする。

ヲタに対する皮肉がしっかりあったのは間違いないけど、それは一面でしかないと思うので、>608-609みたいには考えないけど。
全体のテーマと別離してるわけでもないし。

評価が固まった今ならともかく、当時は普通に子供向けとして
受けとっていた人がいてもおかしくないと思うがな。

エウレカセブンみたいに朝の7時からやるのも悪くなかったかもな。
朝からあの陰鬱な内容ｗ

>>620
おいらの場合、子供のほう心配しちまって、映画の内容は2回目で把握したが
どっちにしても子供がみる可能性…ってのは考慮してなかったと思うぞ、そこは否定できん

すれ違いになってきてるので、ここで終了しようよ

↓↓↓シンジの日記再開↓↓↓

>>622
何を仰る。
地方では朝からやってましたよ
朝から喘ぎ声…( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

>>615
一つ突っ込んでおくと、深夜アニメ枠が確立したのは96年10月の「エルフを狩る者達」以降。
つまりEVAの本放送が終わった後。

EVAの再放送も深夜枠の確立に一役買ったとは思うけどね。

●月×日
今日加持さんにホットドックプレスという雑誌を渡された。
「僕にはまだ早いんですが」と言ったんだけど、全然聞いてくれなくて、
「シンジ君、僕は君にこの雑誌を渡すことしかできない」って言って目の前を去っていったので、
雑誌を返しそびれた。
暇だったので、雑誌を眺めていたら
「女の子は名前で呼んだ方が落ちる」
なんて記事があった。
とても面白い記事だった。

綾波とは、裸の綾波を押し倒した後は何にも進展してないし、
惣流が来てから、綾波より惣流の方が気になる。
最近では、マスターベーションというものを覚えて、いつも惣流のことを考えながらマスターベーションをしている。
だから、惣流のことをいつか落としたい。

明日から、惣流のことは、名前で呼んでみようと思う。
でも、ラングレーが名前なのか、アスカが名前なのか、アスカラングレーが名前なのかな？
落とせるかどうかに影響するみたいだから、真剣に考えてみることにしよう。

誰？これ。

キャラ違うのは別に構わん。
俺はネタとして楽しめました。
ところで、ホットドックプレスってまだあんのか？

>>628
廃刊しました　つい最近（これは本当の話）

高校の頃お世話になったな…今から７年前くらいか

桁がちがうだろ一桁ぐらい

G月B日


今日も朝起きたら、アスカが隣で寝てた。
どうやったら自分の部屋と僕の部屋間違えられるんだろう、
すごく不思議なんだけどな・・・。
一回、ミサトさんが酔って僕の布団に入ってきた時には貞操の危機を感じた。
僕、こんな生活でいつまで理性が保てるんだろう？

しかし、アスカは寝言をよく言うみたいなので、
日記とは別に携帯の動画フォルダに「アスカ寝言集」
っていうのを作ってみた。

今日も案の定アスカが隣で寝てたので寝言を取ろうと思い、
携帯を構えてみた。
すると、アスカは「う・・・ん、シンジいいっ。シンジ好きぃ、あぁ」
とか言ってた。
正直、朝の膨張してしまったのが、恥ずかしいけれど
もし、次アスカに腹が立った時があったらこれをネタにしようと思う。

それと、この動画は僕の宝物にしよう。

GJ!

アスカが寝言で言う名前は加持だろーなぁ。

>>634
なんだ？彼女の寝言に辛い想いででもあるのか？

むしろ寝言でこそシンジの名も出てきそう

G月C日

今日はエヴァの戦闘訓練で朝からネルフに行った。
エヴァに乗った後、時々頭痛が起こることがあるんだけど、
今日も案の定頭痛が起きた。
なぜか綾波がフラッと近づいてきて、
眉の外端を両手の親指を強く押してきた。
で、「北斗残悔拳」と呟くとそのまま何処かへ行ってしまった。

綾波って、一世代の前の漫画読むんだ・・・
綾波のボケにどうつっこんでいいのか分からない。
というか、僕に何を期待してるんだろ？


ついでに、今日アスカに携帯の動画を見せたら、それをいきなり奪われて
反対向けに折られてしまった。
アスカは赤い顔で息を整えながら、
これを誰かに言ったらコロスわよっていいながら、自分の部屋に入っていった。
アスカがこの反応をするのを予想していたので、
ちゃんとSDにも保存して、机の奥に隠しておいたので安心だ。

GJ!!

G月D日


綾波に用があるから、肩をポンポンと叩いたら
いきなり「あべし」とか言われた。
その後、僕の方を見てクスクス笑うとそのまま消えてしまった。
いや、僕に何を期待しているのか全く分からない。
それに綾波って北斗の拳にはまっているのか？
疑問は尽きない。

今日2-Bの子にアスカは本当は性格悪いのかとか聞かれた。
まぁ、本当の事を言ったら、非の打ち所のない性格の悪さなんだけど
とりあえず、かわいいし、根はとっても優しい子だよ。って言っておいた。
それと、僕もあんな子が彼女だったら、うれしいよーとか適当にリップサービス
しておいた。

だが、次の瞬間頭をカバンで強打された。
頭を撫でながら、後ろを見るとアスカが居た。
また、例の如く顔を真っ赤にしてたのが、かわいいなーとか思った。
だけど、この馬鹿シンジ！！とか言うと、
いつもはされない金的攻撃を受けて、僕は悶絶した。
よく中傷されたりはするけど、暴力は受けたことはなかったのに・・・

とりあえず、トウジが言ってたように
あそこが痛いときは、ジャンプしなきゃあ。


今日のミサトさん：ビール7本を飲む。
今日のアスカ：寝言で、例の如く喘いでいた。欲求不満なのかな？
今日の綾波：ボケが厳しくなってきた。僕の知識ではわからないものが出てくる。

ＧＪ！

>639
俺好みです

G月E日


今日はちょっとした実験をしてみた。
周りの女性に美人ですね、とか言ってみてどういう反応をするか。
ミサトさんとリツコさんはそろそろ歳っぽいので別にいいや。
マヤさんに言ってみた。
やだー、シンジ君ったらとかいいながら、いきなり背中を叩かれた。
叩かれた衝撃で僕は生きてから体験した事のないぐらい咽た。
女の人は恥ずかしい時、すごい力を発揮するみたいだ。

綾波に言ってみたけど、あんまり反応が無かった。
その代わり、碇君それってナンパ？って聞かれた・・・
綾波には勝てないや。

アスカに、アスカってかわいいっていうより美人だよね。
とか、いつも言わないことを調子に乗って喋ってたら、
あんた調子に乗りすぎよ！とか言って、
また金的攻撃を食らってしまった。
マヤさんと同じく手加減でやられたので、
もう再起不能かと思うほど、痛かった。

けど、例の如くアスカの顔は真っ赤で面白い。
僕もやれば、アスカをおちょくれるんだという事を今日発見できて
凄くうれしいけど、まだ痛みが引かない・・・
それに朝起きたら、僕の顔に落書きされてた。
こめかみより上の部分に”肉”と。
・・・アスカも結構昔の漫画読むんだ・・・

ちなみにその日のアスカの日記（もちろん、ドイツ語）

アイツにあんな事言われて、目の前で平静を保つ事ができずに
また手が先に出てしまった。
廊下でうかれ気分で小躍りして、観葉植物に小指をぶつけたなんて
すっごーく恥ずかしい。
こんな事になるのはアイツのせいだ！
復讐を絶対にしてやる！

同じく手加減でやられたので、
↓
同じく手加減なしでやられたので、

G月A日ってあったっけ？

いや、G月B日にしてから、アルファベット順にすればいいじゃんという事で。
A日は書いておりませぬ

G月F日


最近、綾波の話題を出すとアスカがイライラした口調になる。
この前なんか、綾波ってさ主婦みたいでさ、なんかあったかいんだ。
って言ったら、その日の夜から僕の代わりにご飯作るって言い出した。
・・・綾波に負けるのが本当に嫌なのかな？アスカらしいけど。
料理を自分でしなかったのか、手とか包丁で切りまくって、
指はバンソウコウだらけ。
それでも、やるっていうんだから女の子の執念って凄いと思う。

んで、今日はミサトさんが500mlビール缶を10本も開けてしまって
ベロベロに酔いながら、僕に絡んできた。
自分もリツコさんと同じ三十路になったとか、わたしこんなはずじゃなかった
格好良くて優しい旦那さんのお嫁にいってるはずだったとか。
・・・いや、ミサトさんの料理の腕前だったらいけるはずはないと思う。
慰めるつもりで、え、ミサトさんって３０歳になるんですか！？
僕はまだ二十代半ばだと思ってました。とか適当にリップサービスしておいた。
前にリツコさんに口が達者ね、って言われたことあるし。
自分の口の上手さにはちょっと自信あったし・・・
なんかミサトさん、ワンワン泣いてありがとう、ありがとうって言ってきたから
少し罪悪感を感じちゃったんだよな・・・

アスカがアタシは？アタシは？いくつに見える？って聞いてきたから
これも若めに言っておかないといけないなと思って
アスカは小学生に見えるよ、って言ったら蹴りを入れられてしまった。
アンタ、本当に女心分かってないのね！！って言いながら、自分の部屋に戻ってしまった。
ったく、なんだよもう・・・

ちなみに今日の綾波のボケはもう僕のレベルでは分からない。
トウジに弟子入りするしかないのかな？

＞アスカは小学生に見えるよ

↑にwrata

Ｇ日を期待している自分がいる…

G月G日


本格的にやばい事になってきた。
自分が日記を付けていることをアスカにポロッと漏らしてしまった。
アスカは、あんた何書いてるのよ、見せなさいよとか迫られてしまった。
絶対アスカは言ったことを成し遂げるヤツだ。
いつかはこの日記がばれる時が来るかもしれない。
アスカ、かわいいとか書いてたのがバレたら今度は本気で殺されるかもしれない。
とりあえず、日記だけは厳重に保管しなければ・・・
今日はテレビで辛気臭いトレンディドラマを見た。
本当はお笑い番組を見てたんだけど、アスカが後から来た癖にチャンネル
を変えてしまった。
仕方ないから、部屋で音楽聴きながらぼけっとしようと思ったら
アスカにあんたも、いっしょに見るのよとか言われて
居間に拘束されてしまった。
アスカは俳優と女優のラブシーンを食い入るように見つめている。
やっぱ、大学を出ていてもまだ14歳なんだなとか思った。
一つ仕返ししてやろうと思い、
アスカ、キスしようか？今のアスカとっても綺麗だよ。
それに今度はアスカに満足してもらえるようなキスをするよ。
とか言って、真面目に見つめてやった。
はずなんだけど、アスカが潤んだ目で僕を上目遣いに見つめてきた時には正直頭ん中が真っ白になった。
そして、アスカはあろうことか目をつぶって唇をんっ、って突き出してる。
ああああ、裏目っていうかやばいって！！
1分たっぷり考えてる間にアスカが目を開け、顔を真っ赤にすると
僕を突き飛ばして、体のいろんな所を踏みつけられた。
アンタ、真性の馬鹿ね！！女の子がどういう思いでやってたのかわからんのか！！
とか言いながら、苛め抜かれた。
うっすら涙目になってたけど、そんなに恥ずかしいものなのかな？
うう、明日アスカに平謝りしよう・・・って、土下座もするかもしれない・・・

ＧＪ！！

天然ジゴロシンジGJ!

アスカがめっさ可愛い。
いつかシアワセにしてやってくれｗ

>>651
シンジ君、頼むからアスカの気持ちに気づいてやってくれ。と思う今日このごろ・・・

間違えた、>>650だった・・・orz

G月H日

アスカにどう謝ろうか、加持さんに相談してみた。
加持さんが言うには、男っていうものは女に勝てないものらしい。
女の為には観衆の中で土下座して自分がどんなにも惨めでも謝るぐらいの気持ちがなければ
女の傷ついた心には届かないらしい。
ネルフでシンクロテストを受けた帰りにアスカに謝ろうと思ったら
僕の事を無視して、早足で帰ってしまった。
絶対、怒ってる・・・本気でアスカを怒らせると無視されるから
僕は正直へこんでしまう。
やっぱり、加持さんの言ったとおり誠意を見せなくちゃいけない。
学校に着くと、アスカが机に座っていた。
僕の顔を見ると、頬杖をついてプイと窓の方を向いてしまった。
今だ。今やるしかない。
そう思った僕はアスカの顔を方へ立つと
いきなり土下座して、僕の為にアスカが本気でキスをしてくれようとしたのに
甲斐性なしの僕のせいで女の子の決意を台無しにしてしまって・・・本当にゴメン！！
って大声で言った。
クラス中がざわめきだったが、僕はそんな事どうでも良かった。
アスカが、あ・・・あ・・・って言ったから
許してくれるのかと思い、喜びながら顔を上げたらいきなり顔面をけられてしまった。
ちなみにパンツの色はピンクだった。
アスカは、毎回のように顔を赤くしていたが、今日のは
特別赤かった・・・っていうより、火山のように怒っていた。
ア、アンタ何いってんのよ！！そんな恥ずかしい事いう・・・って
アレはあんたをからかおうとしてっ、っていうか、もう馬鹿シンジ死ね！！
その日僕は保健室のベッドで一日を過ごすこととなった。
昼休みにトウジとケンスケが来てくれた。トウジに、センセはほんま女心わからんのやな。ほんと、鈍いなーって言われた。
・・・あんなズボラなミサトさんに惚れるトウジに言われたかなかったけど。
加持さんのアドバイスもあまり当てにならないと感じた一日だった。

もう狙ってやってるとしか思えないｗ

G月I日a-part


今日は下駄箱に手紙が入ってた。
送り主は、霧島マナっていう子だった。
そういえば２−Bにそんな子が居たなぁと思って、
中身を読んでみると、
あなたに打ちあけたい思いがあります。放課後校舎裏で待ってます。
という内容だった。
ちょっと浮かれて、スキップで廊下を進むと
下級生の子に変な目で見られてしまった。ここは冷静にいかなければ。
教室に着くと、ロッカーにもたれて話すトウジとケンスケにおはようって言って
自分の席に着く。
アスカはまだ眠たいのか、机にふて寝している。
トウジとケンスケが今日遊びに行かないかと言われたけど、
放課後に告白される予定の僕がいけるはずがない。
僕は自慢したい気持ちが抑えられなくなって、
トウジとケンスケに耳打ちで今日の朝の出来事を伝える。
次の瞬間、トウジとケンスケは
シンジの裏切りもん！！女の子から手紙貰って、今日の放課後校舎裏に呼び出されたって〜！！
って大声で言われた。クラスメイトの視線を一気に集める。
いや、そんな説明的セリフ言わなくていいのに・・・
横でアスカの背中がビクッてなったのは気のせいだろうか・・・
その日、一日トウジとケンスケに何かとある毎にモテモテのシンジっていう形容詞付きで名前を呼ばれた。

G月I日b-part


放課後、なんとかトウジとケンスケの攻撃をかわしつつ、校舎裏に向かう。
何か後ろから誰かが着いてくるような気配があった。
トウジとケンスケかな・・・

校舎裏に到着すると、一人の女の子が僕に背を向けて立っていた。
僕は、あの、霧島さんですか？って声を掛けると
嬉しそうな顔で僕の方へ向き直った。
そして、シンジ君ワタシの事知ってるとか？
どんな感じの女の子だと思った？とかいう
質問攻めに、一つずつ答えていく。
積極的な女の子だなー、アスカと似てる。とか思いつつ、
霧島さんの話を聞く。
そして、ちょっと恥ずかしそうに僕の目を上目遣いで見つめながら、
ワタシ前からシンジ君の事好きでした・・・
遠くから見てるだけだったけど、シンジ君って笑顔が素敵だし、優しい人だな、って・・・
はっきりいって、僕は舞い上がってた。
女の子からこんな事言われたの初めてだったし。
と、いきなり後ろの方で校舎の壁を思いっきり殴りつける音が聞こえる。
トウジとケンスケのヤツ・・・
いってしまえ、いってしまえって伝えたいのかな・・・？
でも、僕の答えは決まっていた。
僕には今好きな子がいるんだ、その子はとっても明るくて僕はいつも
その子から元気を貰ってるんだ。
僕にとっては太陽みたいな存在で、その子が笑えば僕も嬉しくて笑えるんだ・・・
だから・・・
って、僕なりに霧島さんを傷つけないように言ったつもりだ。

G月I日c-part


霧島さんは目に少し涙を浮かべていたが、泣かずに僕の目を見てずっと話に耳を傾けてくれた。
・・・ありがとう、僕を好きになってくれて。その女の子が居なかったら、
絶対君を好きになってた、って。
こんなものでいいのかな。ミサトさんに言ったら、女の子泣かすなんて１００年
早いわよとか言われて、頭ぐりぐりされるのがオチだろうけど。
霧島さんは、涙を拭き取ると
分かった。でも、あなたの好きな子の名前を教えて？
ワタシは結構負けず嫌いな性格だし、どんな子に負けたか知りたいの。
霧島さんは口を可愛くへの字に向けると僕をじっと見つめた。
言うしかないか・・・
・・・同じクラスの、そ、そ、惣流だよ。惣流・アスカ・ラングレー。
知ってる？ハーフっぽくて、髪の毛が栗色の・・・
でもさ、あの子ぐらいにだったら、ワタシ勝てるよ？
いや、参ったな。完全に霧島さん目が据わってるし、いや勝てるって。
名前を教えただけで、引き下がってくれるような子じゃなさそうだ。
それにぼ、僕は・・・アスカが、す、す・・・ってこんな事日記に書くことじゃないや。
僕は、その子とは同じ家に住んでてさ、なんていうか一番身近で

G月I日d-part

一緒にいても、落ち着くんだ。
それに僕も君に元気を貰ったから、今日にでも告白するつもりなんだ。
って、今度は誰かがこける音がした。
・・・トウジとケンスケ・・・何やってるんだ・・・っていうか、明日また何か言われるだろうな・・・
霧島さんはその言葉を聞くと、フッと笑った。
そんなに惣流さんが好きなのね・・・今日は引き下がります。って言った。
って、今日って何？僕は、必死にその言葉の意味を考えた。
でも、アナタが惣流さんに振られるかもしれないでしょ？その時はワタシが貰って上げる。
それに付き合おうがワタシは諦めないんだから！
霧島さんは短い舌で一生懸命べーっと出して、走り去ってしまった。
いや、これで良かったんだよな？僕、なんて勿体無いことしたんだろ。

で、適当に公園をブラブラして夜になってから、家に帰る。
ただいまーっていうと、アスカがドタドタ走ってきて、笑顔でおかえりーって言ってきた。
正直、背中を悪寒が走ったのは言うまでもない。
今までの検証結果から言って、アスカの機嫌がすごくいいのは
何か僕にねだる物があるか、適度に怒らせた時だ。
顔をしかめ面にしながら、台所を通ろうとすると夕食が用意してあった。
アスカが自分で作ったらしく、そのほとんどは西欧風の料理だった。
それになんかフォークやナイフを並べるのに、鼻歌を歌っているのがおかしい。
思い切って、アスカに理由を聞いてみた。
と、別にー、アタシだって機嫌がいい時ぐらいあるわよって・・・
そんなのおかしい。絶対そんな事はない。
それに僕が料理を食べてるときも、両手で頬杖つきながら僕の顔をニコニコしながら見てる。
アタシの作った料理おいしい？とか、味加減どう？とか聞いてくる。
うん、凄く美味しい！！とか、本当に美味しいのに加えて、リップサービス。
でも、レシピは今度教えてもらおう。
その後、リビングで寝転んでテレビを見ていても、アスカは同じように寝転んだ体勢で足をパタパタさせながら
ニコニコと笑顔で僕の顔を見てくる・・・

G月I日e-part


多分、僕は殺されるんだな・・・って直感で思った。
はっきりいって、テレビ見てる気がしなかった。
その後もアスカはニコニコしていたが、11時過ぎぐらいからは声にイラつきがこもりだしてた。
あんたさぁー、誰かに言う事ないの？大事な事。
といいながら、笑顔で言っているが、なんか額には青筋が立っている。
ああ、来た。僕は殺されてしまう・・・
こうなりゃ、謝るしかない。そして、寝よう。
ごめん！！アスカに何かしたんだったら、謝るよ！！だから、許して！！
って、言ったら何かブチッという音を立て、アスカが寝転んでいる僕の体の上に乗っかってきた。
アンタって本当に馬鹿ァ！？この鈍感は一回殺さないと直らなんのか！！
って言いながら、髪の毛を引っ張ってくる。
いや、僕の体がエビゾリになってる・・・イタタ、やっぱこうなる運命なのか・・・
一通り僕の体をもて遊んだ後、
もう寝る。もう、アンタに料理作ってあげないとか言いながら
自分の部屋に向かっていった。
僕は、やっぱりこうなるんだと思いながら、リビングで燃え尽きていた・・・

って、校舎裏までつけてきたのはアスカだったりして・・・
あの告白聞いてた？いや、まさかね。
アスカが好きって言ったのは本当だけど、今日告白するっていうのは咄嗟についた嘘だったんだよねぇ・・・
あのアスカが僕を心配したりして、くるはずないもんね。
という事で、今日は波乱に満ちた一日でした。

さすが碇司令の息子だ


司令？指令？

ｵｯﾃｭ

G月J日


今日は日曜日で、洗濯物も取り終えたし、昼食の後片付けも済んだので
リビングで冷房を付けながら、壁にもたれ掛けて足をだらーと伸ばして寝た。
アスカがリビングの方へ歩いてくる音で目覚めたんだけど、
多分、お菓子か何かを食べようと台所へ行くと思ったんで、僕は寝ようとをしてた。
だけど、どうしてかアスカの足音は台所へ行くのではなく僕がいるリビングの方へ向かってくるのが分かった。
なんていうか、アスカが来たから起きたとか恥ずかしかったから、そのまま寝たふりをした。
アスカの足音が僕の前で止まったときは心臓が破裂しそうだった。
思ったとおりアスカは、足で僕のスネ辺りを突っついていた。
どうやら、今思えば僕が起きてるかどうかを確かめたかったんだな。
あの時はアスカに何かイタズラされているとしか思わなかったんだけど。
何かやわらかい物が僕の体に当たるなぁと薄目にして様子を探ってみた。
びっくりしたのは、アスカが体育座りで目の前に居たことだ。
サラサラの髪の毛が僕の首に纏わりつく＋シャンプーのいい臭いで凄く良かった。
アスカは、独り言のように
これが・・・恋人がするっていう・・・ラブラブの密着座りなのね・・・
いや、僕は実験台かよ！でも、僕は悪い気分じゃなかったので頭にはこなかった。
それで、一番驚いたのは僕の両手を取って、アスカの腰前で組まされた事だった。
もう心臓が破裂しそうなほど、バクバクいってていつばれるか心配だったけど、アスカは
次の瞬間、僕の方からでも分かるぐらい耳まで真っ赤にして、
僕から離れた。・・・いや、惜しくは無い・・・くはない。
なんか、ブツクサいいながらアスカは僕のスネを蹴ると凄い速さで部屋に戻っていった。
いやぁ、かわいいって思ったけど、スネの内側蹴るってどういう事だよ。
ミサトさんにお弁当を届けに3時頃ネルフへ行った。
綾波といきなり出くわしたんだけど、さっきのアスカの行動がかわいくて有頂天になっていたみたいで綾波に笑顔で近づいていって、人差し指で綾波の額をコツンと突いた。
えーっと、お前の命は・・・っと、あと５秒だっていうと
そのまま綾波にしてやったぞっていう晴れ晴れしい気持ちでミサトさんの方へと急いだ。
後ろで綾波が、覚えてなさい・・・って言ってたのが気になるけどね・・・。

GJ!

ｵｯﾃｭ

乙！

G月G日


加持さんが、女の子と話すときは何処か女の子の変わったところに気を配って
変わったところががあったらそこを褒めながら話すと女の子はとても喜ぶと教わった。
僕はよく加持さんの話を聞くときには、メモ帳を持参して何か教えてもらう毎に
そこに書き込むようにしていた。
・・・そりゃあ、僕だってモてたいさ。
このメモ帳の存在が、ミサトさんやアスカにばれたら、確実にネタにされるだろう。
しかも、ボロボロになるまで使いまわされそう・・・
このメモ帳は日記以上に保管に気をつけよう。

今日は本部で模擬演習があった。
いつもは見ない加持さんだけど、今日は暇っていう事らしい。
それで、加持さんに今日は俺が教えた攻略法をネルフのご婦人方で試す
絶好のいい機会だ。
俺が後ろで付いててやる、っていうもんだから僕もつい調子に乗って
ハイって答えた。今考えたら、加持さんのペースにはまりやすいな、僕って。
まずマヤさん。
口紅の色が少し濃い目になっていたので、口紅の色変えました？
いつもより大人っぽくていいですよって言ったら、なんとドンピシャだった。
ワタシはちゃんとした大人ですって言ってたけど、顔は笑ってた。
加持さんも親指立てて、ウィンクしてくれた。・・・本当は女の子の方がいいんだけど。
次はリツコさん。
はっきり言って、この人苦手なんだよな。だってさ、子供に愛想がないんだもの。
なんていってても始まらなかったから、オロオロと観察すると
タバコの銘柄が違ってたので、タバコ変えました？いつものと違いますね。
っていうと、リツコさんは驚いたような顔で、よく見てるわね。今日は、メンソールを吸う気分なのよ。
って少し笑ってくれた。

その隣にいたミサトさんは、
シンちゃんってば、急に色気づいちゃってま〜とか言ってたけど
その言葉を無視して、ミサトさんの変わったところを探す。
ない。ない、ミサトさんの様子は普段から注視してるけど、今日も全く変わってる所がなかった。
加持さんに救難信号を求める・・・って、加持さんは顎で行け、行けっていうだけだった。
今度、ミサトさんにあらぬ事吹き込んでやる・・・
あ、いや、そのー、ミサトさん今日は一段とお綺麗ですよね。
いつも見てるけど、今日はその・・・特別に・・・
褒めるところが見つからない人についてのハウツーはまだ加持さんから習ってなくて
僕は機転を利かせたのだ。
思ったとおりミサトさんは単純で、あらそう？やっぱねー、まだ二十代だしぃ。とか
言ってた。隣でリツコさんの額に青筋が浮いていたけど。
で、次は綾波。
なんていうか、綾波が一番分かりやすい。
靴下白に変えたんだね、やっぱ黒の靴下もいいけど、その方が綾波に似合ってて
かわいいよって。綾波には自然と言えるだよね、なんでだろ？
綾波は顔を赤くして、目をパチクリさせながら俯いた。
・・・でも、あのボケの事は許さないから・・・って言われた。
いや、まだ根に持ってるのかよ！！ってつっこみ入れたかったけど、我慢。
で、その様子を見ていたアスカが
いきなり綾波をその場からどかせると、勝ち誇ったような笑みで髪をかきあげながらいつものポーズを取る。
アタシはどう？アタシ変わった？率直な感想期待するわ
って言われても、アスカに面と向かってかわいいって言える自信なんてないし、
よく見てみても、いつもと変わったところなんてない。
・・・しいて言うなら、いつもかわいい・・・
・・・ってなんでこんな事日記に書いてるんだ、僕は！！！
急いで、加持さんに言われたことを思い出す。
女の子は細かな所を見ている男に好感を持つ・・・そう言ってたのを思い出した僕はアスカの服装に気を付けてみた・・・
それで、アスカスカートのチャック開いてるよ。って凄く心配してあげたのに
アスカの顔をゆでだこみたいになった後、いきなり頬を叩いてきた。

あれ、また僕失敗しちゃったのかと落胆した一日だった。

そろそろアスカを助けてやってくれｗ

シンちゃんのボケっぷりが楽しみで仕方ない。

G月L日


昨日はとっても嫌な一日だった。日記を書くのも忘れるぐらい動転してた。
ミサトさんがシンちゃんの部屋って殺風景でなんか物足りないわねぇって事で
抱き枕を買ってもらった。
僕の身長の丈と同じくらいの長さで確かに抱いて寝ると心地よかったのは認める。
だけど、ウォークマンを聞きながら無償に人肌が恋しくなった僕は
思わず抱き枕を思いっきり抱きしめながら、アスカ、アスカって連呼したんだよねー。
別に僕の部屋だし、何を言っても構わないって思ってたんだけど
夕食の用意をするように呼びに来たミサトさんと目が合っちゃったんだよな・・・
あの時のミサトさん、口をあんぐり開けて、まさか僕がこんな事するとは思ってもいなかった
って顔してたもんなー。あー、僕の人生で最大の汚点だ。
僕もアスカみたいに襖嫌いになっちゃうよ。
でも、その後のミサトさんは恐かった。状況を理解できたミサトさんは
にまーっと笑うとそのままリビングにむかっていっちゃって・・・
恥ずかしさと恐怖で固まっていたんだけど、リビングから
ア〜スカ、いい事おしえてあげよっか〜、さっきねぇっていう事を聞いて
僕はものすごい勢いでミサトさんの口封じに行った。

ああ、これからが欝だ。
だって、何かある毎にアスカを呼ぶし、お酒の肴は作らされるし。
しかも、あまり飲ませすぎると思わずポロッといっちゃうかもしれないし・・・
うわー、今日の出来事が思い出せないよ！！

ｵｯﾃｭ

このシンジいいなあ

和むね

G月M日


ミサトさんにあの夜の事をネタにされて、一夜が明けた。
今日もまたネタにされたんだけど、こんな事が続くんなら、いっそアスカにばれちゃった方が楽で仕方ない。
加持さんにも電話で相談したけど、相手の弱点を握った葛城は鬼と化すから、シンジ君も
頑張れって言われたけど、そんな”頑張れ”で片付くものじゃないと思うんだけど・・・
朝起きたら、朝食作るのが僕の日課なんだけど、いつもミサトさんの姿を見たことなかった。
それは、低血圧なのか仕事で疲れているのか分からないけど、いつもその時間帯は寝ているから。
でも、今日の朝は違った。
目覚ましを使って起きた僕があくびをしながら、台所に行くと
ミサトさんは椅子の上にあぐらを書いてニコニコと微笑みながら僕の起きるのを待ってたんだ。
シンちゃ〜ん、朝ご飯まだぁ〜？なんて、ニヤニヤしながら見やがってっ！
絶対二言目にアスカ、アスカって言い出すと思ったけど・・・やっぱり、思ったとおりだった。
シンちゃんってさ、アスカの事好きなの？とか、アスカの体ってすごーくやーらかいのよとか
ここん所、訓練続きでシンちゃん溜まってるの？ってアンタは親父かいって、つっこみいれたかったけど。
多分、ここで反抗したら確実にアスカに告げ口されるから、無視して我慢してた。
学校が一番落ち着いた。学校に来るのがこんなに嬉しいとは思ってなかった。
その日はトウジとケンスケと都心付近のゲームセンターで遊んだんだけど、
トウジのダンスマニアの点数には爆笑した。
夜、僕が抱き枕に抱きつきながら、音楽聴いてたらアスカがいきなり襖を開けて入ってきた。
なんか落ち着きがない様子で僕の顔をじーっと見つめると、
アンタ抱き枕を抱いちゃって、そんなに抱き枕がいいの？って聞いてきたから
これを抱いて寝ると凄く安心するんだよって言ったら、
それ没収って言っていきなり、抱き枕を取り上げられた。
僕はいきなりの事で気が動転して、怒りながらアスカに抗議したらアスカが赤い顔で恥じらいながら、誰かさんに想像の中でいやらしい事されたくないしって言われた。
僕は確信した。ミサトさんは、耐えられず喋ってしまったと・・・
その日、僕は自分で何をしたか覚えてないほど、暴れた。
でも、アスカは何で僕を殴らなかったのだろう・・・不思議だ・・・

ワラタw　頑張れシンジ
……にしてもここのシンジはえらく鈍感ですね

ｵｯﾃｭ

神ＧＪ！

＞ニヤニヤしながら見やがってっ！

一連のシリーズ、面白くて好きなんだけど
シンちゃんはこんな言い方しないよー

>>681
つ「前歯全部折ってやる」

日記っていう事で、好きな事バンバン書いてます。

↑シンジが。

日記じゃなきゃこんな言葉言えません

G月N日


最近は使徒も現れないし、のんびりした日が過ごせていい感じだ。
ミサトさんは相変わらず、いつ使徒が現れてもいいようにって訓練を重視してくるので
定期的に本部でシンクロテストと訓練がある訳だけど・・・
それでも、自由に過ごせる時間が増えてすごくうれしいんだけどね。
今思い返せば、今日の僕は少しおかしかった。平和ボケしたっていうか、恐いものが何か忘れていたりとか・・・行動が凄く変だった。
綾波が食堂でご飯食べているのを見て、ご飯粒がホッペに付いているのを
間近でずーっと見ていて、それを取って食べてあげたりとか。勿論、綾波の顔は赤かったけど。
あと、リビングでアスカが格闘ゲームをやってる間、ボタンを押すたびに
揺れる髪の毛が気になって、髪の根元らへんから指ですーっととかしてみたり・・・
アスカは背中をなぞられたときみたいに、背筋をいきなり伸ばしてちょっと震えてた。
それで、呆れた様子で僕の方を見て、
アンタ何か悪い物食べた？って言ってきた。いつもの僕なら、自分のやった事にびっくりして
口ごもるんだろうけど、
その時は、いやアスカの髪の毛ってさ、サラサラで凄く触り心地いいんだね。しかも、艶があるから凄くうらやましいなーって。
って言ってしまった。ぼけーっとした頭の中で怒られるかなーって思ったけど、
あんたでも、面白いこというのねってクスクス笑われただけだった。
でも、その後の行動は慎めばよかったって思っている。
スラーッと伸びるアスカの足を見ていて、また触っても怒られないだろうなって、
霧掛かっている頭で考えてたら、思っている間にアスカの太ももを撫で回していた。
アスカの太ももも柔らかくていいよね、しかもこんなに足長いって。
って言ってる間にまたアスカが震えだした。
どうせ怒られないだろうと思ってたら、いきなり立ち上がって僕の手を踏みつけて、
こぉの、ヴァカ！！変態、色魔、エロ親父！！とか言って、蹴りまくった後にエビ固めを食らってしまった。
その瞬間から、忘れていた恐怖という物を思い出せたんだけど・・・その代償は大きかったな。
ちなみにあれから、アスカはいつものヘアスタイルだけではなくポニーテールとか他の髪型にもチャレンジしている。
何か、心境の変化があったのかなぁ？僕の体はもうシップだらけだ。

乙、エビ固めナイス

ｵｯﾃｭ

そろそろ空気を読むスキルを持たないと
ころされそうだなw>>シンジ

G月O日


ミサトさんには勝てないって思った一日だった。
綾波からは、碇君溜まってるのって真顔で言われたし、
マヤさんからは、シンジ君女の子に振られたからって自殺するのは止めなさいって
言われた後、人生の素晴らしいって言う話を２０分たっぷり聞かされた。
極めつけはアスカに上目遣いで瞳をうるうるさせながら、僕に
ミサトが言ってたんだけど、アンタって不能なの？って聞かれたことだ。
僕はええ？？って言ったら、いきなり目が釣りあがって
ホントだったのね？アンタはそれでいいかもしれないけれど、それじゃあアタシが・・・
っていう所でん？って顔になって、顔を赤くしながら、顔面をグーで殴られた。
そこで僕は一連の出来事がミサトさんのせいだと確信した。
それで僕は仕返しを思いついた。
発令所に行き、ミサトさんと他の人がいるのを確かめると、行動にでたんだ。
ミサトさんちょっと話があるんですけどって上目遣いで言ってみた。
自分で気持ち悪いって思ったけど、傷ついたシカを演じるにはこれがいい方法だ。
ミサトさんは、ん？って顔持ちになって、おねーさんに言ってみなさいって笑顔で答えた。
それで僕は、ミサトさんアスカが寝静まった後にプロレスごっこしよぉとか言って、無理矢理するの止めてくださいって言った。
その瞬間、場は凍りついた。
リツコさんは眉毛をひくつかせながら、コーヒーをこぼし、マヤさんはキーボードを打つ指を止め
青葉さんはギターの弾き真似をやめ、日向さんは固まってた。
ミサトさんは、え？っていうな顔で僕を見つめていたけど、次の瞬間場は一気に爆発したんだ。
リツコさんはミサトさんに食らいつき、怒っていたし、マヤさんは顔を押さえて不潔です！の一点張り、
青葉さんは、葛城三佐もやりますねって言ってた。日向さんだけは固まってたけど。

その日の夜は、気分爽快でミサトさんの帰りを待ってた。
アスカは委員長の家に遊びに出かけていて、まだ帰ってきていない。
「ただいまー」っていう声が聞こえた。ミサトさんだ。
僕は、これに懲りたら変な噂を流すのは止めてくださいって言おうとしたら、
ミサトさんよりもはやくにアスカが暗い顔で僕の方へ向かってきて、
アンタ、アタシが寝静まった後にミサトといい事してるんだってねー？って口を引くつかせながら胸倉を捕まれた。
ミサトさんの顔を見ると、すっごくニコニコしてた。ああ、僕はミサトさんいは勝てないなって思った。
その後のアスカはヒステリー状態に陥ってた。
僕は必死に誤解を解こうとして、アレはううう嘘なんだよ。アスカもよく見てるだろ？ミサト酔うと僕に
よくプロレス技掛けてくるじゃないかって言ってる間にもアスカが大声で何か言ってくる。
あんたが不能っていうのは嘘で、ホントはミサトとプロレスごっこしてるからアタシには使いたくないってぇ訳ね！！
って何だか意味不明な事を口走る。
それで急にアスカに離されて僕は床の倒れると、アスカが虚ろな目で両手をボキボキ鳴らしながら
そぉ〜んなにプロレスごっこしたいなら、アタシがプロレス技掛けてあげるって、その後
散々プロレス技・・・コブラツイストとか、パワーボムとかを延々と掛けられまくった。
加持さんに泣きながら電話すると葛城は自分がハメられたらそれを数十倍にして返してくるぞって言いながら
声が震えてた。アスカの誤解を解くのには、時間がかかった。
ああ、近いうちに接骨院いかなきゃ・・・

ミサト
ミサトさんに変更。

っても、大した変化じゃないけど、シンジの日記っていう事なら
確実におかしいもんね（笑

ｵｯﾃｭ

この日記のシンジは元気でいいな。
がんばれ

父さんから手紙が来た
先生から渡された時、期待していたが、やはりその期待は裏切られた
何の挨拶もなしに、こい、とだけ書かれていた
たぶん同封されていた女の人と再婚するために呼ぶんだろう

…再婚したければ勝手にすればいいさ、いちいちつまらないことで呼ばないでほしい

ﾜｸﾜｸ

わくわくしてる人がいるのにすまんがｼﾝｼﾞがﾐｻﾄさんと結婚するって誤解してたFFは
どっかで読んだことがあるなぁ
ｴｳﾞｧ板の中のまだあるｽﾚだったような…
そこの作者が降臨したのか?

×ｼﾝｼﾞがﾐｻﾄさんと結婚する
　↓
○ｼﾝｼﾞが｢ｹﾞﾝﾄﾞｳと｣ﾐｻﾄさん「が」結婚する

お前は俺の期待感を踏みにじった

あまりにもたくさんのことがあったので、書くかどうかためらったが、
自分の中でまとめるために書くことにしよう

約束された日、つまりは昨日になる、電車で待ち合わせの駅へ行こうとしたんだが、
どういうわけか途中で電車がとまり、連絡をとろうにも電話は通じないわで立ち往生してしまった
しばらくすると、地元の人？が現れたのでその人の言う通りシェルターへと避難した
どうやら、この街はテロリストの標的になっているらしい
そのためよく避難訓練が行われ、昨日は初の本物だったみたいだ

…それは嘘だったみたいだが

シェルターに避難しておちついた頃、大きい震動に見舞われた
動揺する子ども、それをなだめる親、…そんな光景を眺めていたら黒服の男たちが現れ、僕を連行した


連行された先には巨大な空間、またそこに建造されたピラミッド型の建物があった
呆気にとられる僕を尻目にさらに建物の奥へと連れていかれる


どれくらい歩いただろうか、ある一室へと連れていかれた僕はそこで驚くべきものを見た

その部屋ははじめ真っ暗だったが急にあかりがついた
そこで待っていたのは父さんでも、写真の女の人でもなく、…巨大ロボットだった

呆然とたちすくしていた、―開いた口が塞がらないとはこのことだと思う―
しばらくして周りに目をやると、黒服たちは姿を消していた
かわりに白衣を来た金髪の女性がこちらを向いて立っていた

僕が見ていたのに気付いたのか簡単な挨拶をしてきた
慌てて返事をしようとしたら、いきなり頭の上から声が聞こえてきた

その声の主は父さんだった、再会の挨拶もそこそこにいきなり本題に入った
いわく、ロボットに乗れ、とのことだった
このあとのやりとりは覚えていない
ただ父さんが僕を呼んだのは再婚のためではないことだけはわかった

正直恐かったが、まずは座ってるだけでいいと言う赤木さんを信頼してのることにした
しかし、このあとあんな思いをするくらいなら安請け合いしなければよかったと思う
少なくとも何が外で起きているのか、何のためのロボットか、わかっていたら乗っていなかったと思う

コクピットは円筒系のものでそこにパイロットが乗り込んで人間の脊髄にあたる部分へ挿入された
液体が注入されコクピット内が満たされる、酸素はそのLCL?によって肺に直接送られるらしい、…血の味がして最悪だった

全ての準備が整ったあと、父さんの号令で出撃をした

お見苦しい、出来損ないのFFを見せてすみません

えっとまずはワタクシ、初物です、チェリーです、バージンです
しばらく(飽きるまで)練習用に間借りさせていただきますね
力がないのでたいしたものができそうもありませんがお付き合い下さい
いちおうトリップつけますので気に入らないかたはNGワード登録おねがいします

本作についてですが、いきなり改変しまくりですが……、大まかな流れは本編と一緒です

続きを読みたいと思わせる要素がない
まあ、これからどうなるかわからないけど
頑張れ

飽きるまでと言わず完結を目指そう！頑張って下さい。


それはそうとＰ日はまだかなあ…

G月P日


今日分かった教訓がある。それは女の子は結構しつこいっていう事だ。
いや、それはアスカに限っての事かもしれないけど・・・いや、ミサトさんも結構しつこいな。
学校の休み時間にトウジとケンスケといろんなアイドルの品定めとか男の会話をしてたんだけど、
クラスの女の子が２，３人で僕らの前にやってきた。
女の子同士とかでよく手繋いで仲良くしてるけど、僕の周りの女性と言ったら、
アスカ、綾波、ミサトさん・・・どれも、手繋いで仲良くしそうな女の人は居ない。
僕は女の人二人と同居してるっていう特異な状況にあるが、普通の女の子は周りにはいない。
出会う女の子の運が悪いのかな・・・。
その女の子達はせーのとか言いながら、みんなで言おうとタイミングを合わせていた。
碇君ってさ、好きな女の子とか居ないの？って聞いてきて、
トウジとケンスケは俺達は無視かいな？センセ、もてるなぁとか愚痴ってた。
しかも、可哀相なのはその女の子達に鈴原とオタクはどっか言ってて、って言われてたことだ。
トウジはいいかもしれないけど、ケンスケは相当へこんでた。
いきなりの事で僕はドギマギしながら考え込んでると、何処からか会話を聞きつけたアスカがやってきて
偉そうに腰に手をあてて、手をヒラヒラさせると
このボンクラバカシンジに女の子を好きになる勇気なんてないでしょーとか突っかかって来た。
女の子達は、えー、碇君ってぇ、結構女の子に人気あるのよー？とか言ってくれて
僕は天にも昇るような気分だったが、またアスカが
こいつの性格を知ってないからそんな事が言えるのよー、こんなヤツ好きになる子信じられないって
鼻で笑いながら、アメリカ人がよくやるお手上げのジェスチャーをした。
僕は大概ムカついたので、僕にだって好きな子の一人や二人いるさ、いや、一人かな
ちょっと慌ててたのでいらない事言ったけど、驚いてるアスカを哀れむように見てやった。
女の子達は、えー、うっそー。ほんと？誰？誰？って聞いてくる。
アスカはマジ？っていう顔でなんだか青ざめてたけど、そのまま何処かへ行ってしまった。
その後に残された僕は女の子をちょろまかすのに結構手間取った。

それから驚いたのがアスカの猛攻撃だった。
授業中にパソコンにチャットを開始しますか？Y/Nっていうアイコンが出てきたのでYを押した。
そこでの第一声が、アンタの好きな子って誰？っていう文字だった。
僕は、アスカだよね？って書き込んだけど、その後の返事も誰よ？って感じだった。
その授業中はずっとアスカの誰？誰なのよ？
っていう返事と止めてよっていう僕の応酬が続いた。
僕は授業終わった後のアスカの質問攻めを避けるためにそそくさと屋上へ向かった。
フェンスにもたれてため息を付きながら、休んでいると屋上の扉を力一杯開けて、
アスカが地響きを立てながら恐い顔で僕の方へ向かってきた。
そこで、ポツリとア・ン・タ・の好きな子って誰？アスカは両手を腰にあて、僕を威圧してくる。
僕はあまりの恐さにひぃいって悲鳴を上げながら、逃げ出した。
今日は土曜日だったので、授業は午前中だけでなので昼からはフリーになる。
アスカは機体の調整かなんかでネルフ行かなきゃならないし、家でゆっくりできる。
と、帰る準備をし終えて、トウジとケンスケを探そうと見回した時、これまた帰る用意をしている
アスカと目が合った。

その時のアスカはぼうっと僕を見つめているだけだったが、また思い出したように、目を吊り上げて僕の方へ向かってきた。
だから、アンタの好きな子って誰なのよ！！教えなさいよ！！
って、アスカは鬼の形相だった。
僕は構わずカバンをとって、教室を飛び出た。家に帰ってきて、とても安心した。
ここではアスカの質問攻めから開放される。
僕は安心して自分の部屋で昼寝することにした。
ぼやぁっと何か違和感を感じて、目が覚めると何か柔らかいものが僕の体に当たる。
それで横を確認すると、そこにはすっごい笑顔のアスカが僕を方を見つめながら、ねぇ、アナタの好きな子って誰？
って聞いてきた。
僕は、なんていうかアスカのかわいい顔を見れた嬉しさとここまでするかっていう恐怖が合わさった奇妙な気分だった。
話を聞くと、ミサトさんに気分が悪いから今日の調整なしにしてって事だった。
そんな事でミサトさんアスカの機体調整を繰越にするなよって思った。
もう僕は改心して、本当の事を言ったんだ。
アレさ、アスカが僕の事にあまりにもつっかかるんで、嘘ついちゃったんだ
って言うと隣で僕にくっついていたアスカが布団から飛び出て、
やっぱねー、馬鹿シンジに限ってそんな事あるわけないのよって鼻高々に笑っていた。
で、なんだか安心しきっているような馬鹿にして哀れむような顔にまた腹が立ってきて、でもさ、気になる子はいるんだよねぇって言ってしまった。
それでアスカは僕の事を見ながら、誰なのよ？って聞いてきた。
今日の教訓でもう一つ分かったことがある。

僕は一言多いってことだ。

ｵｯﾃｭ

乙。いいなあ、このシンジ。是非とも幸せになってほしい（笑
それにしてもケンスケは悲惨な扱いが多いなあ…

ｵｯﾃｭの人ってまさか

神ＧＪ！

おちゅ
今日は生傷増えないのね

やがて来たるZの日。
アスカが報われることはあるのだろうか。

G月Q日


最近の僕はミサトさんにいいように扱われている。
なぜかというと先週家に帰ったら、僕の隠していたグラビア雑誌がベッドの上においてあった。
僕は尋常じゃないぐらいあせった。グラビア雑誌ぐらいでは、ミサトさんに怒られることはないと思うけど、
そのグラビア雑誌の内容がやばかった。
というか、なぜミサトさんの仕業かと分かったかというと、アスカがこれを見つけたら
こんな回りくどい事をせずに、直接僕につっかかってくるからだ。
なんていうか、アスカは僕の失敗は笑いのネタにするのに、僕の女関係の事となったら
怒ってくる。本当にアスカはよくわかんないや。
それはそうと、なんでやばいのかというとそのグラビア雑誌はいろんな女の子のグラビアが
乗っているわけだけれども、その中の一人『柏木カレン』っていうモデルの子が
アスカそっくりな訳で。しかも、その4〜5ページの始まりと終わりを開きやすいように
折っていたのが悪かった。
それに見とれていたし、アスカがこんな凄い体だったらどうしよう？って考えはしたけど
このページを折った本当の理由はトウジとケンスケに、これアスカそっくりでしょ？っていう
話のネタにしようとしてたからだ。
でも、ミサトさんにこんな事言っても絶対信じてくれないだろう。
この前加持さんが言ってた、相手の弱点を握った葛城は鬼と化すっていうのを思い出して
ため息が出た。
案の定、そのとおりだった。
今日はミサトさんも仕事が早めに終わったのか、僕とアスカといっしょに夕食を食べている。
僕はアスカの前でその話題がいつ出るか、ビクビクしていた。
ミサトさんは思い出したように、ニヤニヤと笑いながら
シンちゃ〜ん、シンちゃんの部屋にあったあの本、おねーさんすっごく参考になったわぁ
って、やっぱ来たって思った。
アスカは、箸を止めて何々っていう顔で僕とミサトさんの顔を見比べている。
僕は慌てて、ミサトさんを立ち上がらせリビングへ連れ出した。
その間にミサトさんは、あれれ？シンちゃんったら大胆〜。でも、シンちゃんだったらいいわよん
とかよく分からないことを言っていた。

ｵｯﾃｭ

僕は耳打ちで、本当に何でもしますからその事はアスカの前で言わないでくださいって
言った。でも、言わないほうがよかった。
シンちゃ〜ん、なんでぇ？アスカに言ってもいいじゃん。あ、もしかして、シンちゃんの折り目付けてた
子ってぇ、アスカに似てたわよねぇ。やっぱ、そうなんだぁ。じゃあ、駄目よねぇ
って、僕は墓穴を掘った。流石ミサトさん、そういう事だけは頭の回転が早いってつくづく思った。
でも、ミサトさんはシンちゃんが何でも言う事聞いてくれるなら、言わないであげるって
言ってくれたので、僕はホッとして席に戻ることができた。
それを不審に思っていたアスカが僕に、ミサトと何話してたのよって言ってたけど、
僕は適当に嘘をついて置いた。
それで、僕はさっきの会話を無理矢理再開させた。
そうなんですよ、僕ギターとかに興味があるんですよ。チェロやってたけど、
弦楽器ってなんだか好きなんですよって笑いながら、って半分安堵しながら。
でも、アスカの恨めしい目の突っ込み＋質問が僕を窮地に立たせた。
アンタこの前、チェロは先生の薦めで仕方なくやってたんじゃあ・・・
って、やばいと思ったけど、チェロが嫌いっていうより、練習が嫌いだったんだよ。
とアスカの質問をかわした時の僕ナイス！ってガッツポーズをとりたかった。

そんな感じで夕食が終わり、僕は片付けをし始めた。
ミサトさんが部屋で休むって言ったのは良かったけど、その後の言葉が余計だった。
アタシ、疲れたから部屋で休むけど、シンちゃ〜ん後で部屋に来てくれない。
って色っぽく喋って・・・この人は、トコトン弱点を握った人を追い込むんだ・・・
ジュースを飲んでいたアスカが咽かえりながら、はぁ？って僕を睨んだ。
僕は、ミサトさんよく肩凝るから揉んでくれってよく頼まれるんだ！僕こう見えて、揉むの上手いんだ
って言ったら、ミサトさんが、
そうそう。肩だけじゃなくて、他の所を揉むのも上手いのよねぇって。
もう疲れた。この人には本当にいつか仕返ししてやろうと思った。
アスカは、なんだか肩を震わしている・・・しかも、恐い目が僕の方を見ていた。
でも、間髪入れずにミサトさんが、
アラ？アスカ本気にした？ごめんねぇ、動揺させてって言うと、アスカは顔を真っ赤にさせ
何勘違いしてんの？誰がこの馬鹿シンジの事心配してるって！
って慌てながら自分の部屋へと戻っていった。
その後に残された僕は疲れたって思いながら、ミサトさんの顔を見ると
久しぶりの新しい玩具を与えられた子供の様に笑っていた。
ああ、明日からまたネタを握られたまま生活するのか・・・

なんかタイムラインがおかしいって後で読んでから思ったんですが
基本的には先週の出来事で、それを思い出すように久しぶりに日記を書いているっていう感じで

っていうか、修正できないぐらいに入り混じっている感じなんで、どちらで読んでもらっても構いません。
迷惑かけますｍ（＿ ＿）ｍ

もうこのシンジは突っ走れ！　欲望のままに！

神ＧＪ！

いやもう、このシンジってヤツは（;_;）

G月S日


ミサトさんに弱点は握られている訳だったけど、僕の凄い発見をトウジとケンスケに見せる事は
決めていた事だったので、今日はカバンに忍ばせてグラビア雑誌を持ってきた。
早速、トウジとケンスケを僕の席に呼び出して、こっそりと雑誌をチラッと見せた。
トウジはセンセも色気付いてきたなぁ、このスケベって言ってきたから、
僕は変な事目的で買わないよって言ってから、凄い発見があるんだって問題のページを見せた。
その瞬間、トウジとケンスケは揃って、惣流やんけ！とか惣流じゃん！って叫んだ。
僕は大声で叫んだので、辺りを見回して、アスカが居ないか確認した。
どうやら、アスカは委員長と弁当を食べに何処かへ行っているようだった。
安心して、前を見るとトウジが食いつくようにグラビア雑誌に見入っている。
そして、ケンスケも眼鏡を光らせながら、トウジの頬に自分の頬を擦りつけながら見ている。
惣流は中学生並みにはええ乳しとったけど、このモデルは更にええ乳とええケツしとんなぁ。
とか、言ってたしケンスケは
惣流は性格悪かったけど、この子は絶対に性格がいい。そして、この顔この体っ！！
二人とも真剣な顔で言っているので、おかしくて噴出してしまった。
そして、決まり文句の様に二人はユニゾンしながら、
性格最悪、スタイル並の惣流はお前に任せた。だから、このモデルはワシらにまかせぃ！！
そして、背中をドンと叩かれる。咽てしまった。
しかし、不思議な事もあるんやなー、これそっくりっていうかもう惣流そのまんまやで
ってトウジが言ってたから、僕はからかってやろうと思い、
トウジってさ、アスカの事嫌ってなかったっけって目を細めていってやると、
この子とあのヒステリー女は別モンやから、ええんや！！
とか言っていた。トウジが力説している間に、ケンスケはトウジから渡されたアスカそっくりのモデルの
グラビアに夢中になってた。
と、そこへアスカが、アンタ達アタシの事呼んでたの？ってひょっこりアスカがやってきた。
当然の事ながら、僕とトウジは驚いて、叫び声を上げる。・・・ケンスケは熱中してたけど

何よ？アンタ達失礼ねぇって目を細めて、僕らを見つめていたけど
ケンスケが熱中して読んでいる雑誌を見つけて、
うっわー、やっらしぃいー、学校にまでそんな物持ってきてぇ、不潔ーとかアスカは引き気味だ。
僕とトウジは何も反応しなかった。もう、ばれたから仕方ないと腹をくくっていたからだ。
その手応えの無さにアスカは腹を立てたのか、少し頬を膨らませると、ケンスケから雑誌を取り上げた。
それで、ケンスケの広げていたページを見て、なぁによ、コレェ！！アタシそっくりじゃない！！
アンタ達このページを見て、この女の子とワタシを連動させて、変な想像してたんでしょ！！
やっらしぃ、この変態！って言うのを聞いていても、我慢していたトウジがついに切れた。
なんやと、この三下スタイル女が！！この女の子と比べたら、お前のなんか寸胴ボディじゃ！！
とかって、喧嘩が始まる。僕とケンスケはチャンスだと思い、
抜き足でその場を去ろうとすると、アスカが僕の首根っこを掴んだ。
アンタ何処逃げようとしてるの？って、額には青筋が浮かんでいる。
ケンスケ一人はダッシュで逃げ出した。

アスカは、ミサトに絶対言ってやるからねって怒り出した。その言葉にトウジの怒りが萎んで行くのが分かった。
っていうか、それを持ってきたのはシン・・・っていう所で僕は喚きながら声を遮った。
アアア、アレはケンスケが持ってきたんだよね、だからケンスケ一目散に逃げてったんだよとか
言いながら、トウジに同意を求める。
すると、トウジもそれに気づいてくれたのか、
そやねん、ケンスケがアレ持ってきたんやけど、相当惣流に似てて気にいったんか、穴が開くまで見取ったし、
なんかな、舌なめずりしながら変な目で見とったもんな、な、シンジ？
トウジ言い過ぎだろって思いながらも、躊躇いながら頷く僕。
アスカは指を鳴らしながら、相田今度見つけたら絶対潰すって言ってる。
本当の事を言ったら、僕はどうなるんだ？と思いつつ、午後の授業を過ごした。
ちなみにケンスケは午後の授業に出なかった。
家に帰ってくると、アスカがアンタこの事ミサトに知られたくなかったら、アタシのいう事聞きなさいよ
って言ってきた。僕は、もう知ってるよって思いながらも、それを承諾するしかなかった。
なんか、アスカが不敵に笑っている。ああ、明日ケンスケ学校に来て、もしばれてしまったら
僕もケンスケもトウジも一蓮托生でやばいだろうな・・・
今日は、何も考えずに眠りたい。

神ＧＪ！

日記なのに現在形を多用し杉。

すいませぬ、日記という事を忘れておりましたｍ(_ _)ｍ

そろそろトリップつけてみてはいかがでしょうか？
ともあれＧＪ！！

GJ

>>690
なんかドヘタクソだった頃のホリデイ氏の作品みたいだ。
ごちゃごちゃしてまるで読む気がしない。
もっとうまく改行を使って欲しい。

>>733
誰もお前に強制してないから読まなくてもいいよ

自分の不幸を他人事のように淡々と語るこの雰囲気、好きです。

ｵｯﾃｭ

唐突にアンチが湧き出しましたね。
不思議です。

>>737
作者乙

?

シンジの誕生日日記は来るかな？

G月S日


学校はなんとかやり過ごせた。
あの後、ケンスケには電話で事情を説明したからだ。
明日の朝アスカに殺されるかもしれないけど、口裏合わせてって頼んだから。
その変わりに、ミサトさんの写真をあげるっていう事で手を打った。
案の定、ケンスケはアスカに半殺しにされ、クラスからオタクの他に”変態”っていう称号も
貰ってしまったようだった。

そして、家ではミサトさんとアスカの言いなりになってしまった。
秘密が握られる前から、掃除、洗濯、料理や身の回りの細かな事もしていたから、
あんまり変わらない生活が過ごせるかな？とか思ってたけど、
予想は裏切られた。
ミサトさんがシンちゃ〜ん用事があるの、って甘い声で僕に用頼むときには
必ずアスカが頬を膨らませて、シンジこっちも用があるの！！って言ってミサトさんと張り合ってくる。
ミサトさんも大人気なく、それに直ぐ反応してアラ、シンちゃんはあなたの物じゃないじゃないの〜
とか、アスカをからかってくる。
しかも、アスカが咄嗟についた嘘、シンジはアタシの物っていうか・・・奴隷なのよ！！
っていうのが、どうやら嘘の言い訳にしっくり来たらしく、
僕の方を見ながら、アンタは今日から私のド・レ・イ。だからミサトには渡せないのよって
言いながら、僕のシャツの裾を掴んできた。
僕は少し嬉しかったわけなんだけど、よくよく考えてみたら、
僕の価値は同居人から奴隷へと格下げになった。
アスカの事だから、学校でも拘束してくるのは間違いない。
多分、他の女の子と喋っていようもしたら、あんたは奴隷の分際で、他の人間と
喋ってもいいの？とか言いそう。
それで、トウジとケンスケに・・・多分、ケンスケは自分だけが称号を与えられたのは
とんでもなく不愉快になっているに違いない・・・

アスカが僕の事を奴隷とか言っちゃったら、確実にケンスケが率先して
僕の新たなあだ名は奴隷・・・になっちゃうだろう。
いっそ、僕がアスカに似ているモデルの雑誌を見つけましたって言っちゃおうかな？
その方が楽になる・・・筈なんだけど、
でも、ここまで事態を複雑して、ケンスケの殴られた苦労が
全て水の泡になっちゃうし・・・ああ、僕はどうすればいいのだろう？
とりあえず、今僕がこうして日記を書いている最中にもアスカとミサトさんは
僕の事を無駄に呼びに来ている。
これからは、安心して日記を書くことは難しそうだ・・・
でも、アスカもミサトさんも頭に血が昇りやすい性格なので、僕の秘密を隠し持ってる
っていう所を暴露されないで助かる。

>>733

すいませんでした。これから、見やすいように改行していきます。
なんていうか、無理に押し込めようとしたのがいけなかったみたいですm(_ _)m

どこのだれがチラシの裏の落書きに文句を言うというのだろう。
そんな馬鹿がいたら見てみたいね。

>>744
池沼

>>744
基地外