♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 4

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純情可憐なシンジきゅんは女の子のほうがお似合いだと思ったことはありませんか?
ここはシンジきゅんを女装、女性化させてアンアンいわせたり
実は元から女の子だったということにして萌えあがったりするスレです。

☆前スレ
♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 3
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1085658253/
☆過去スレ
倒錯シンジきゅんハァハァスレ
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/eva/1055333144/
♂倒錯シンジきゅんハァハァ スレ♀ 2
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/eva/1074280823/

☆関連スレ
・男の子のまま愛でたい人はこちら
【甘い夜】しっぽりと…俺とシンジ第六夜【LOS】
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/eva/1068840800/
シンジが好きでたまらないスレッド
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1088830874/
・新たな妄想を補充してくれるスレ
こんなエヴァ小説がどうしても読んでみたい!!8
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1086438636/
・碇シンジ14歳 性別受けのスレ(;´Д`)ハァハァ
男が女に犯されるやつ 5
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1075265061/

☆2スレ88氏提供過去ログ倉庫及びうpろだ
http://www.eva-lagoon.net/mana/etc/etc_idx.htm
http://www.eva-lagoon.net/uploader/imgboard.cgi
☆総合シンジきゅん絵板
http://ikari.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/shinji/bbsnote.cgi
しんじはどりちん
古来より倒錯スレに執着し、
 妄想・欲情するものを「漢と書いておとこ」というが。
        (゚д゚ )
        (| y |)

「漢と書いておとこ」という文字を魔術的に翻訳するとだな
       外  ( ゚д゚)  道
       \/| y |\/


         ( ゚д゚) おにゃのこシンジきゅん
         (\/\/


つまり我々は既に、おにゃのこシンジきゅんの虜というわけだ
        (゚д゚ )
        (| y |)
女シンジきゅんA(先天・女装)
女シンジきゅんB(先天・男装)
女シンジきゅんC(先天・強制女装)
女シンジきゅんD(先天・強制男装)
女シンジきゅんE(後天・女装)
女シンジきゅんF(後天・男装)
女シンジきゅんG(後天・強制女装)
女シンジきゅんH(後天・強制男装)

ふたなりシンジきゅんA(先天・女装)
ふたなりシンジきゅんB(先天・男装)
ふたなりシンジきゅんC(先天・強制女装)
ふたなりシンジきゅんD(先天・強制男装)
ふたなりシンジきゅんE(後天・女装)
ふたなりシンジきゅんF(後天・男装)
ふたなりシンジきゅんG(後天・強制女装)
ふたなりシンジきゅんH(後天・強制男装)

男シンジきゅん(自ら女装)
男シンジきゅん(強制女装)
#スレ立て乙です。
#エヴァ板には即死は無いとも聞きますが、念のためチョット妄文を。

アスカ、結局碇君の家に居着いちゃったんですって?」
「そっ。学校にもネルフにも近いし、ちょうど良い家政婦もいるしね」
「それって……同棲……」
「ヒカリまでそういうこというワケ? あいつは女なの、オ・ン・ナ!」
「そ、そう言えばそうだったわね。あれ?…本人は男だと思ってるんでしょう? そうしたら
……もしかして女の子が好きだったりするんじゃない? 」

「ヱ……?」
「女の子同士なんて不潔よぉぉぉ!……あ、碇君なら許せちゃうかもな。男の子のつもりなんだから気分としては女同士じゃないし
可愛いし、相田君なんかよりよっぽど男らしいし」
「シンジをメガネなんかと比べンじゃない!!」
「アスカ、貴女やっぱり碇君が…イヤンイヤン。でも、ちょっと素敵かも」
「だから何でそうなるの!。そりゃあゴハン作ってる姿が妙に可愛かったり、この前火口に落っこちて死にかけたのを
助けてくれた時は……チョット、そう、チョットだけカッコいいなと思ったりしたけど……アタシは、アタシはそーいうんじゃ無い!」
「本当に?」
「ウッ……た、多分……」
 '⌒⌒ヽ  
′ w从w) ∫   >>1 スレたて乙です
ヽdl ゚ ヮ゚ノ  旦     お茶ドゾー
 (ヽ∀/つ ̄ ̄
 </|__|_>
  し'l_ノ
>>5
「ウッ……た、多分……」に萌えさせていただきましたと
おつかれロボ>1
>>1
GJ

>>5
GJ
このスレをご覧の皆さんお久しぶりですキユです。それではどうぞキユで「NUMBER >>10
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
              ∧∧ ブラーボー!
            ヽ(゚∀゚)ノ   (´⌒(´
            へ(   )   ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
                >    (´⌒(´⌒;;
 ボールはアミーゴ!  ボールはアミーゴ!  ボールはアミーゴ!
 Live Like Rocket!  Live Like Rocket!  Live Like Rocket!

Hide記念館完成。楽曲だけに留まらず他面にまで行き渡ったあの人のロック。>>1いんですよ武井先生
>>2ゲットでつきぬけろ!!
>>3ゲットはロックだ。(゚∀゚)
告知☆7/22 8/12に弟バンド「スプーンタップ」が>>4日市ケイオスでライブ敢行!
夏の夕方って好き、でも痛みを知らない>>5は嫌い
心を無くしたモラル欠如者の>>6も嫌い
大人であり子供である>>7は優しい漫画が好き
>>8また、いきたいなワールドカップ
>>9 バイバイ
>11 跪け、虫ケラ
>12 毒にも薬にもならねェ
>13 ブチ壊す
>14 死刑
>15 記憶にございません
>16-1000 頭の悪いコメンテーターどもよ
シンジ(*゚∀゚)キュンキュン!
前スレ埋まったね
前スレ終了キュンキュン!
847氏、微熱氏、973氏。なんだこのスレの豪華さは……
女装シンジきゅん祭りだったねw

ネタ職人も多いしね。スレが盛り上がって、シンジきゅんももぢもぢしてるであろうて
『写真』―――それは某K・A氏が言ったように性格を写さない情景の切り取りである。
それはつまり、その瞬間に関わる状況の全ては写さないということで・・・

―――校舎裏
「毎度あり〜…」
「なあケンスケ…これでなんぼほど捌けたかのぉ?」

「ん? え〜と…お!すごいぜ過去最高に迫るぞ!!」
「ほぉ〜〜…まぁそりゃそやろなぁ…なんたってこの写真や…」

「そうそう! やっぱり予想通りだったな! シンジの写真!!」
「ああ。こりゃ売れるわ…」

それがどんな写真か? 時間は前日の昼休みにまでさかのぼる・・・

―――第壱中学校屋上 昼休み

屋上に集まり昼食をとっていたいつものメンバー、既に食べ終わったものは心地よい満腹感と共に歓談に勤しみ、
そうでない者は僅かに箸を早めながら同じく談笑していた。

「なんやセンセ! まぁだ食ってたんかい」

どうやらシンジは後者に属していたらしく、トウジが茶化すように声をかける。
――無論トウジは完食済み、それもシンジの二倍近い量をである――そこにすかさずケンスケが声を重ねる

「シンジ〜、食べるの遅いのは仕方ないけどそれじゃあ喉に詰まるぞ? コレでも飲めよ」
そういってなにかの紙パックを寄越す・・・
「『飲むヨ〜グルト―どろり濃厚―』? なにこれ?」
「ん? まちがって買ったからやるよ。捨てんのもアレだし」

「…そう、じゃあいただくよ」
主夫のもつ『勿体無い回路』のせいか疑いもせず素直に受け取るシンジ…そして食事が終わり、紙パックにストローをさす。
口をつけ…吸う。

(…まだか? ケンスケ…) (もうちょい…よし! いまだ!!)
ヂュルルル…(飲みにくいなぁ…) 「センセ…」 「ん?」

顔を上げ、振向いた先にはパンツ一枚のトウジの姿。

「ブーッ!!!?」 当然噴出す…しかし先ほどまでシンジが飲んでいた物は…
「ケンスケ!」 「よし!! シャッターーーーーチャーーーンス!!」  電光石火の勢いでシャッターを切るケンスケ…その被写体たるシンジは何のことやら解らずに咽ている…
口元や顔、胸元に白い飛沫をはりつかせたまま・・・

「ゲホッゲホッ…ふ…二人とも…何を?」
「よっしゃー! モノにしたぞ! トウジ!!」
「ほうか! これであとは現像やな!」 ジャージを着ながらトウジはケンスケの声にこたえる…しかし、

「なぁにやってんのよアンタらーーーー!!」 
赤鬼が見ていた
「…ジャージと眼鏡は殲滅…後、写真は回収…」
青鬼も見(ry
茶色の(ry
黒色(ry

そしてもちろん…「(すぅ〜〜…)不潔よおぉぉーーーー!!!」 この人も
・・・・・
「…なあ、ケンスケ・・・・」 「なんだよ…」
「ワシら・・・よぉ生きていられたのぉ…」 「ああ・・・しかもフィルムも無事で…」

「次は・・・蹴躓いた振りして顔やら頭やらに掛ける、なんてどうや?」
「そうだな…なら何がいいかな・・・ゼラチンか?」
二人の制作意欲は次回作に向けて溢れるほどであった。
ttp://eva-2ch.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/dat/eva0183.html

logです 1085658253.dat →1085658253.html
>>15
牛乳吹きましたw

>「…ジャージと眼鏡は殲滅…後、写真は回収…」
「抹消」じゃなく「回収」ってことは……レイちゃん、後で相田くんの顧客に……
>青葉シゲルの人
いや、貴方やっぱうまいよ・・・マジで。
てか一ヶ月でこの文とは末恐ろしい。
将来(てか今でも)多くの読者を萌え殺す人になるな。
オレ的には微熱氏、あのじ氏(こっちのスレには出てないけど)に続く、
かなり期待のニューフェイスなんだけど、
あまりそのことは気にせず自分のペースで気楽にやってくれ

>そうだ。俺は紅茶が飲みたくなったんだ。
いいわぁw現実逃避v
20シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/17 00:28 ID:???
自らの精液で汚してしまったメイド服を脱ぎながら、シンジは考えていた。
なんでこんな事になっちゃったんだろう。
トウジとケンスケが悪いんだ。あいつらが悪ふざけしすぎるから・・・
そりゃ、アスカにしてもらえるのは嬉しいし、気持ちいい。
きっと何か大きなきっかけがなければアスカとえっちな事なんて出来るはずなかったから。
でも、僕だってちゃんとアスカを男として抱き締めたいのに・・・
・・・・・・・それに・・・・
女の子の格好をさせられて、どきどきしちゃう自分が嫌だ。
窮屈なアスカのパンツを履かされて大きくなっちゃうおちんちんが恥ずかしい。

『僕って、女装が好きなの?』

いやいや、そんな事無い。絶対に無い。・・・・・無い・・・はず。
「着替え、済んだ?」
唐突にシンジの部屋のドアが開けられた。
「ま、まだだよ!開けないでよ!」
両手で胸を庇い恥ずかしがるシンジと対照的な、平然とした顔のアスカ。
「何今更恥ずかしがってんのよ、バカシンジ。さっさとごはんにしてよ」
それだけ言い終えると、アスカはさっさとリビングに戻っていった。
「カレーよそうくらい、自分ですれば良いのに・・」
消え入りそうな小さな声で呟くシンジ。
結局あの後、カレーが完成するまで三度も射精させられた。
ここのところ毎日この調子だ。きっかけは、トウジとケンスケ、それに委員長が遊びに来た日。
21シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/17 00:28 ID:???
「センセの顔って、よう見たら、結構かわいいんとちゃうか?」
突然そんな話になった。それにケンスケが指で作ったファインダーを片目で覗きながら同調する。
「そうかもな。こうして見ると下手な女より可愛いかも」
ケンスケはアスカに向かって続けた。
「おい惣流。シンジにお前の制服着せてみようぜ。案外似合うかもよ」
普段なら物凄い勢いで怒鳴りつけ、拒否するはずのアスカが、面白がってその提案に乗ってしまったのだ。
「不潔よっ」と否定しそうな委員長も、好奇の目を輝かせていた。
嫌がるシンジに
「あんたねぇ!この私の制服を貸してやるって言ってるんだから、さっさと着替えてきなさい!」
とアスカは無理やりに制服を預け、部屋に追い込めた。
着替え自体はすぐに済んだが、アスカの制服を着てると思うと、心臓は早鐘を鳴らし始める。
だってアスカの匂いが・・・
「センセ!開けるでー」
振り返るとそこには、目を点にしたトウジ、ケンスケ、アスカ、委員長が居た。
二秒ほどの間を置き、みんなは大笑いし始める。
「いやー、碇君ったら本当に女の子みたい。かっわいいー」
「ほんま、似合いすぎや。シンコちゃんや、シンコちゃんや」
委員長とトウジはおおはしゃぎ。ケンスケはと言うと、しゃべる間も惜しんでカメラをシンジに向け
何度も何度もシャッターを押し続けていた。
アスカは・・・
アスカだけは、どこかおかしかった。確かにみんなと一緒に笑ってはいたのだが、どこか不自然な、
みんなに合わせて笑っている感じがした。
結局シンジは三人が帰るまでアスカの制服を脱がせてはもらえず、ずっと『シンコちゃん』と呼ばれていた。
三人が帰ってからわかった事がある。
変なのはアスカだけじゃなかった。
そう、僕も変だった。
シゲルの人氏のMPがあふれ出てるよ
もっともっとーщ(゚Д゚щ) カモォォォン
悶々とするしかない青葉と思うざまシンジきゅんを弄ぶアスカの対比が素晴らしい!
片方だけでも十分(;´Д`)ハァハァなのにな
いいねーいいねーシンコちゃん(*´Д`)
俺も落ちLRS小説投下で書いてるのが終わったらこっちで活動しよっと
大人って・・・男って辛いよな、青葉・・・
>>23
まぢっすか?LRSってシンジ、レイの双子萌えで近親相姦要素があるから素で倒錯してるんで
倒錯シンジきゅんと相性が良いと思うんですよ。期待してます。
もちろんレイXシンジの組み合わせじゃなくてもおkです。
RITSUKOもRだしな
このスレなら、RYOUJIというRもw
2825:04/07/17 02:26 ID:???
>>23
落ちLRSスレ見てきましたぜ。レイ視点の萌えシンジ描写がナイス。
異世界系ながら本編の関係を髣髴とさせる姉弟関係が素敵。
書き手じゃないから上手くいえないけどもうちょっと文章に
ボリューム感みたいなものがあったほうが良いと思います。

アレを見るにこっちでもいい感じの倒錯シンジきゅんが期待できそうですな。
楽しみにしてます。
29シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/17 02:37 ID:???
トウジ、ケンスケ、委員長の三人を玄関で見送って、シンジは着替えようとしたが、アスカに止められた。
「もうちょっと着てなさいよ、せっかく私が貸してやってるんだから」
「でも落ち着かないんだよ、足がスースーしてさ。女の子ってこんなの毎日履いてるんだよね。
 ただ座るだけでも気を使うし、大変なんだね」
シンジは笑ってみせた。でもどこかで変な、いつもと違う妙な感覚を覚えていた。
アスカが目の前にいる。アスカの服を着た僕の目の前にいる。アスカが毎日着てる制服を着た僕の目の前に。
「あんた・・ほんとにかわいいわね」
アスカの言葉がシンジのスイッチを入れてしまった。
自分を見つめるアスカの目。綺麗な蒼い目。スカートの中でシンジの分身がぴくっと跳ねる。
「本当に女の子みたい。バカシンジなのに」
アスカは身を乗り出してシンジの頬を撫でる。彼女もほんのり上気した顔で
「キス・・しよっか」
「えっ・・なんで」
思いがけない言葉に慌てるシンジ。
「前にもしたでしょ。怖いの?」
「怖い・・かも。だってこんな格好だし、なんかアスカ・・」
言い終わる前にアスカの唇が遮った。アスカの息が顔に当たる。以前『ヒマ潰し』に行ったキスとは違い
お互い荒い息を隠そうともしない。アスカの舌が唇を押し広げ、進入してくる。
シンジの舌もそれを受け入れ、互いに絡ませ合う。アスカの舌がシンジの歯列を上下ともになぞると
次はシンジがアスカの口内を犯す。
30シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/17 02:38 ID:???
アスカの手が、シンジの胸に触れた時
「あんっ」
思わず漏れてしまったシンジの声。
「あんた、心まで女の子になっちゃってるの?」
「ちょ、ちょっとびっくりしただ・・」
努めて男っぽく言ってみたシンジだが、また言葉を遮られてしまう。
激しくお互いの唇を貪り、アスカはシンジのスカートの中へ手を伸ばした。
すでに剛直したそれをブリーフの上からゆっくり撫でる。
「すごい、こんなカタくしちゃって」
「だってアスカが・・」
「ヒトのせいにしないでよ。女の子の格好で私とキスして興奮しちゃったんでしょ?変態」
「だ、誰だってあんなキスされたら・・」
「する前からでしょ!気付いて無いとでも思ったの?変態シンコちゃん」
「アスカだっておかしかったじゃないか。みんなと居ても目が笑ってなかったし」
言ってしまってからシンジは後悔した。きっと怒鳴られる。
次の瞬間に予想される怒号に身を縮めたが
「そうよ。おかしいわよ。でもあんたも一緒でしょ。二人とも今日はおかしいの。それで良いでしょ?」
そのアスカの声はこれまで聞いた事の無い、甘い声だった。
31シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/17 02:39 ID:???
女装きっかけ編を入れておこうと思ったら、なかなか終わらない。
はやくシゲルと絡ませて(身体の絡みじゃなくねw)あげたいのに

寝ます。
明日がやばい。
>>31
お互いに徐々に目覚めていく様子と、それが一気の爆発する描写が(・∀・)イイ!
ついでにLAS的描写もドキドキものでは?漏れはLAS人ではないけどLASスレに広めたいw

青葉編の続きも期待してますぜ。オヤスミナサイ。
>シゲルと絡ませて(身体の絡みじゃなくねw)あげたいのに
楽しみにしてますぜ。
アスカはもうあーんなことや、こーんなことやってるのに、
その一報でシゲルは煩悩でもがき苦しんで、手ェ繋ぐだけでもハァハァしてしまうような、
純情っぷりを期待w
いや、手を繋ぐどころか、指先が触れ合うだけとか、モニターの中のシンジきゅんを目で追うだけとかw
>>シゲルの人氏
LAS人の俺にはたまらん描写だなぁ
これが処女作なんて信じられない…
今後とも期待しとりますぜ
LASってもちろんLovelove Aoba Shigeruだろ?
              ,.-‐' "´ヽ::::::y'´    ミヽ、
             /.:.:.:.:::::::::::::::'´::::::::::::::::::::::.::ヽ\
           /.:./.:.:/.:.:/.:.:::::ト、:.ヽ:.ヽ:.ヽ.:.:ヽ:ヽ
             //:.:./.:.:/./:N:|ヽ!|il:.:ヽヽ:ヽ::l:.::.::i::::',
          ///:.:/:.:.:.:./:イ.::|l|:f´ ̄|::Y:i::|!:.:!.|.:.:.:.|:.:.:.!
            ///.:./:/;イ:/:::lj;:ムH!  ィ:ll什ト、j:|.:.:.:.|::.:.:l
        //!:!:././/::!:l:イ| 」⊥ヽ   |lj抂ェ」|`!..:.!:ト、:.l
          〃 |:|:i:.:.l:i:.:.|:.l:.:レ(●),   、(●)、ヽ!.:.l.:| ヽ:.l
        ! ‖!|:.:i:l.i.:ト:l.:iノ   ,,ノ(、_, )ヽ、,,  |:.:|:.|  \
          l lヽ从ト:! い、 ¨´`-=ニ=- '    |.:.l.:.|、,__ \
           ! >ヘヽヽノ:ト、   `ニニ´   /|.::|i:.|;;i;;i`ー‐ヘ
           /ヽ-‐7´/;;イ:::>..,._   ,.イ::::::|.::|l:リ^介r、;;_j;;;;\
         /;;;/ノ;rくハ二__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__コニミ{ノ:/ノ,リ`´`'ーヘ
         /;;;;ィ"~^ヽ`ミミ片__W ̄`' ̄`' ̄″|:..:`Y彡'″
        ´"´     >'-ニ_ `'´ ̄`' ̄`' ̄`゚ヒ'ー-ト、
            /     弋ー--t--ァ-ー¬´「lY   ヽ、
           /         ヽ::.::.:У::.::.;:-┤j !|     \
         /   ヽ /     ヽ::/::.::./´ r'⌒ヽヘ      ヽ
38シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/17 20:43 ID:???
シンジの部屋
アスカの制服を着たシンジはベッドに凭れ、タンクトップとショートパンツ姿のアスカは
シンジに覆い被さっていた。
もう何度目のキスだろう。唇を合わせる度に全てが剥がれ落ちていく気がする。
自信の無い自分。アスカへの気持ちを、普段抑え付けている枷。パイロットとしての立場。
無害な同居人としての仮面。異常な格好に悦楽を覚える自分を恥じる心。
アスカの舌を感じる度に、無遠慮に吹き付けられる熱い息を感じる毎に。
それら、幾重にも重ねられた心の壁が溶かされていくような錯覚を覚えた。
ふと唇を離し、荒れた息のアスカが言った。
「シンコちゃんの・・・おちんちん見せて」
彼女もきっと同じなんだろう。普段のアスカなら絶対に言わないであろう台詞。
シンジはスカートをたくし上げ、ブリーフに手を掛けるが
「やっぱり駄目。私が脱がす」
アスカの手がブリーフに掛かる。
「えっちね・・・染みちゃってるじゃない。狭くて苦しい?今出してあげるね」
すっとブリーフを下げると、開放されたペニスが跳ね上がる。
亀頭部分にふーっと息を吹きかけられ、シンジは切ない声をあげる。
アスカは、それを艶っぽい目で確かめると、意地悪な質問をする。
「触ってほしい?」
「うん」
当然のように答えると
「駄目。ちゃんと『シンコのおちんちんを触ってください』ってお願いして」
と微笑む。きっとサキュバスってこんな顔で笑うんだろうとシンジは思った。
同時に、吸い尽くされてしまいたいと。
「シンコのおちんちんを触ってください」
アスカの言う通りに卑猥な言葉を口にする悦びに、彼のペニスはまた大きさを増した。
39シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/17 20:48 ID:???
アスカの手・・・なんて気持ちいいんだろう。
僕の感じる部分なんて知っているわけが無い。ただ優しく添えられて、普段自分で行う自慰に比べたら
もどかしい程優しくペニスを撫でる手、指。なのに気が狂いそうなほどの快感の波が押し寄せる。
好きな人とするって、こういう事なのかな。
ほんの欠片ほど残された理性でそんな事を考えたら、またキスがしたくなった。
「アスカ・・」
夢中でペニスに顔を寄せ、触っているアスカを呼び寄せて、唇を近づける。
「アスカちゃん、でしょ。何度言ったらわかるの」
この上なく甘い声でアスカが囁き、唇が重なる。
もう二人とも獣のようだ。お互いの唾液を一滴も零すまいと激しく啜り合う。
背中を抱いていた手をお尻に滑らせる。初めて触るアスカのお尻。ショートパンツの上からでもはっきりと
その柔らかさがわかる。僕はもう我慢出来ずにお腹の方からショートパンツの中に手を滑り込ませた。
「アスカちゃんも濡れてるじゃない、えっち」
「あんた、最初は胸からとか・・かっ、考えないの?・・・・いき・・なり、そこ?・・あっ」
濡れたショーツの上から秘所を撫でると、アスカは苦しいくらいに僕を抱き締めて、声を漏らす。
感じてるんだ・・でも、これで良いのかな。どうしたらもっと気持ちよくしてあげられるんだろう。
迷いながら指を這わせていると、アスカは片手で器用にショートパンツごとショーツを脱いだ。
直接触って欲しがってるんだ。そう思うと少し意地悪な気持ちが湧いてくる。
40シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/17 20:50 ID:???
「アスカちゃんもお願いしなきゃ駄目だよ。『アスカのおまんこ触ってください』って」
怒られるかなと、すこしおっかなびっくりに言ったが
「アスカのおまんこ舐めて・・ください」
僕は返ってきた言葉に少しびっくりした。が、アスカにここまで言わせたからには応えてあげなくちゃ。
アスカを寝かせて足を広げさせると、アスカのそこに顔を近づけた。
間近で見るアスカのおまんこ。薄い茂みの奥に綺麗なピンクの秘裂。
その上の方にある小さな突起。これがクリトリスなんだ。あまりはっきりしたカタチじゃないんだな。
聞き齧った知識が、目の前で現実とリンクする。
その突起に尖らせた舌を近づけ、優しく愛撫する。
「ああっ」
堪らずアスカが声をあげる。
これで良いんだな、と安心し、ちょっと激しく舐めると、アスカの感じている証拠が溢れ出す。
その味は甘い。
いや、シンジの舌は僅かに酸っぱいようなしょっぱいような味を認識しているのに、脳が甘いと言い張る。
夢中で舐めていると
「入れて」
アスカが震える声で言った。
シゲルの人氏のってますな〜。その勢いや良し。
さて、なんか男性を取り戻しかけてるように見えるシンジきゅんが
アスカに本当に受け入れてもらえるかに大いに注目。
42シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/17 21:35 ID:???
アスカが上に乗ると言い張るので、シンジはベッドに横になった。
制服はそのままに。
シンジは脱ごうとしたのだが、やはりアスカに止められた。
「何してんのよ。私はシンコちゃんとやるのよ。それ脱いだらバカシンジになっちゃうじゃない」
シンジは複雑な表情を浮かべたが
「それに、あんた、その格好の方が興奮するんでしょ?」
「・・そんなわけないじゃないか」
「嘘ね。ずっとあんたを見てる私を騙せるとでも思ってんの?あんた、自分を『シンコ』って呼ぶ時
 目がイってるわよ。私があんたのちんぽ触ってる時より切なそうな顔しちゃってさ。変態なのよ。自覚しなさい」
力なく否定するシンジを、アスカは完膚なきまでに叩きのめした。
「でもだいじょうぶ。この私が変態のあんたを、あんたの好きな方法で愛してあげるから」

結局シンジはアスカの制服を着たまま童貞を奪われた。
スカートに付着したシンジの精液とアスカの血液。
シンジには、全てが夢の中の出来事のように思えた。

あの日から、シンジの中に『シンコちゃん』が住み着いてしまった。
43シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/17 21:39 ID:???
一旦ここできっかけ編は〆ます。
あまりにだらだらになっちゃって申し訳ないです。

シゲル悶々編パート2に突入したいのですが
なるべくじっくり書いて行こうと思います。

なぜか今ごろ鋼鉄のガールフレンド(2じゃなく)を買ってみました。
いやー、これのアスカ可愛いですねぇ。ストレートにヤキモチ妬きまくりで。
「バカシンジ」と言わないで普通に「シンジ」と呼んでるのがちょっとあれですけど。

では。
>>43
乙です。わりこみスミマセン。
やっぱ普通に初体験とはいきませんでしたな。さすがは我らがシンジきゅん、性別 受けW
悶々青葉も楽しみですし、シンジきゅんやアスカにも葛藤がありそうで楽しみです。
>>43
てか本編でも常に「バカシンジ」と呼んでるわけじゃないですよ?
碇シンジを否定したアスカが選んだのは自分が支配することができる
別の碇シンジだったっていうのは、めたシンでうやむやにされてしまった
テーマでもあるよな。
絵板がいい感じになってきますた
ttp://ikari.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/shinji/bbsnote.cgi
俺は髪型も変えた絵を見たいな。
アスカになっちまう危険もあるが。
#神を待つ間にバカネタ一本

「と言うことでシンジ! アンタへの罰ゲームはこれよ!!」
唐突にアスカが差し出したのは彼女の服−ブラウスとミニスカートだった。
「アスカ、これって……まさか…」
「そう、着てちょうだい」
「ぼ、僕は……」
「男でしょう? なら男らしくルールには従いなさい!」
「綾波、委員長…誰か、僕を助けてよ…」
「……ごめんなさい、こう言うときどうすればいいかわからないの…」
「ル、ルールは守らなくっちゃね」
「そ、そんなぁ……」

数分後、観念して着替えたシンジが戻ってきた。
「碇君……」
「かわいい…」
「えらく似合ってるじゃない。ところでシンジ、そんなにスカート押さえなくても、めくったりしないって」
「いや、そうじゃなくて……」
「ナニよ? ハッキリ言いなさい!」
「そ、その…押さえてないと、ずり落ちそうなんだよ」




「つまりそれは…ア、アタシのスカートが緩い……アタシのスカートがゆるい…」
勃起して引っ掛かるってのもいいな
ワラタ
    いいか、みんな
        (゚д゚ )
        (| y |)

エッチとエロでは単なるスケベ野郎だが
       H   ( ゚д゚)  ERO
       \/| y |\/

    二つ合わさればヒーローとなる
        ( ゚д゚)  HERO
        (\/\/
突き詰めれば英雄と云うわけだな
英雄色を好むって言うしな。
三国スレでこ展開みたなw
今日はシゲルの人氏の降臨はなしか
こんなスレがあったとは知らなかったが、TSシンジきゅんと来れば見に行かねばということで見てきた。
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1051801244/
このTSシチュはエヴァGパイロット版と同じだな。
なんか、普通に面白いし、こっちで連載してくれれば良いのにね。

それはそうとレイをアボンしてTSシンジと入れ替えてゼーレの目を誤魔化すとは
ひどいゲンドウもいたもんだな。

二人並べて双子萌えを楽しむのが正しいTSシンジきゅん道というものだ。
    いいか、みんな
        (゚д゚ )
        (| y |)

小五とロリでは単なるペド野郎だが
     小五   ( ゚д゚)  ロリ
       \/| y |\/

    二つ合わされば悟りとなる
        ( ゚д゚)  悟り
        (\/\/
59名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/07/19 10:05 ID:3INdbdx+
最近いろんなところでこのAA見るけど、もう飽きたよ・・・。
小五にしてロリに目覚めるという、とてつもなく罪深き悟りですか……
まぁ、かつてミンキーモモという娘さんは、若干十二歳にしてオバン呼ばわりされて
おったしのぉ……。
さくら板にはピッタリなんだがな……
エヴァ本編に出てくる娘っ子で小5の可能性があるのは洞木ノゾミ嬢くらいか。
64名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/07/19 18:33 ID:WPvDEfPg
鈴原妹は?
>>64
ケンスケいわく「小学校低学年」、トウジのモノローグで「二年生」とか言ってた。
だから本編の時間軸の中で小5はありえない。

洞木ノゾミの場合、明確な数字が作品中で出ていないから小5の可能性もあり
うる。
小五ロリもいざエヴァで実現しようとすると大変よな。

サルベージで女の子化しちゃったシンジきゅんだが、体が作り変えられただけで
性的にはかなり未成熟で小五相当だったというのはどうだろう?

その後の成長は年相応に追いつくまでは速くて、お約束の初潮イベントがあったり、
バストが成長してファーストブラ騒動があったりすると。
TMPが取れちゃう話が多いけど…

TMPが取り外し可能で、取り外したTMPが色んな人の手に渡り、遠隔ジョイスティック
であんあん操縦されるシンジきゅん。
最終的にアスカの手に渡り、本格派の下僕に…。

っていうのはどうだろう。
TMPって何さ?
ああ、今わかった。てぃむPか
おい皆!!
サウンドノベルスレでもTSモノやってるぞ!!
もしかして既出?
でも結構面白ソウダーヨ
>>70
おまいは今日の分のログも読めないのかと。
ああスマソ
>>57にあったのか。
すぐ下がAAだったもんで、そのまま飛ばしてしまったよ
読んで見たまだまだ始まったばかりだけど、少し期待t出来る展開だね
はたしてハァハァあるかな?
作者氏のTS萌え、シンジきゅん萌えに対する考察が足りないような気がしますな。
逆に思い切ったストーリー展開が期待できるかも知れんがな。
まあそもそも受験者氏はここの住人じゃなさそうだしね。
>>48
はい、どーぞw
エヴァGとか綾波姉妹だとこんな感じですな。

 '⌒⌒ヽ  
′w从w)
ヽゝ゚ ー゚ν   
⊂ヽ∀)⊃  
 <,/_|」>   
  し'i_ノ 
やはり、おんにゃのこシンジきゅんは綾波顔というのが基本形なんでしょうかねぇ。
>>77
まあ、文章のほうだと、そうなりますな。
遺伝とかでも説明がつくし、レイ、ユイクローン問題の非道特性や背徳感、同じ顔が存在するという倒錯感や陶酔感を
表現したり、物語に導入することができますからな。

この辺をうまく使ってるのが綾波姉妹、性は等価値?、ふた(な)りとひとり、めたシン、A嬢、少女補完外伝(toru氏)などなど
キャラデザではむしろアスカやナディアなんですけどねw
もっとも最近の貞元氏の絵柄の変化でレイとシンジはかなり似てきましたが。

でも、もとの女の子にも男の子にもどっちにも見える元のシンジきゅんを生かして欲しいとう意見もまったくもって正しいと思うのですよ。
79シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/20 03:09 ID:???
「パーティー、ですか」
自分の椅子のヘッドレストに手を置いているミサトに、青葉は聞き返した。
「そっ、以前、シンちゃんの同級生が企画して、私の昇進記念パーティーをしたじゃない?
 あれ以来何かと理由を付けてやってるのよ。今度はシンちゃんの10メートル完泳祝賀パーティーらしいわよ」
「で、なんで僕が?・・・っていうか、シンジ君泳げなかったんですか」
水を怖がり、プールサイドで立ち往生しているシンジを想像し、胸がきゅんとなる。
なぜか女子用のスクール水着を着ているのは、青葉の心が深く恋に病んでいるためか。
「企画してるのは相田君っていう男の子なのよ。こないだ電車で会ったんでしょ?相田君と鈴原君に」
「ああ、あの二人ですか、面白い子達ですよね」
「その二人がせっかく仲良くなれたから、青葉君にも参加してほしいって。明日青葉君非番でしょ?」
「は、はい。お邪魔でなければ喜んで」
青葉は自分を恋煩いに追い込んだ元凶である二人に、心から感謝した。
「じゃ、明日の午後6時に来てね」
ミサトは後ろ手をあげ、発令所を出て行く。
キーボードを操作する指が踊る。目の前の風景など、もう遠い世界のように感じる。
今、人の思考をプリントアウト出来る機械を青葉に試せば、百科事典を軽く超えるページ数の
「シンジ君」とだけ繰り返し書かれた無駄紙が刷り出されるだろう。
その日、青葉は先日と同様に、冬月に休憩を取るよう指示された。
80シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/20 03:09 ID:???
「シゲル、最近おかしいぞ。どうしたんだ?」
男子ロッカールームで帰り支度にかかる青葉に声を掛けたのは、同僚の日向だった。
「ん。いや、少し考え事をな。大した事ないんだ」
まさか中学二年生の男子に恋してるなんて、言えるわけがない。
「お前に限って恋の悩みってわけは無いだろうし。もし良ければ話してくれても良いんだぞ」
日向の言葉に、青葉は心の中で苦笑した。
恋なんかで悩む必要が無かった男、青葉シゲルは今、禁断の恋に落ちております。
口に出せる道理の無い事を胸の中で呟く。
言った所でどうしようもない。変質者扱いされるのは目に見えている。
「本当に大丈夫なんだ。すまん、心配かけて」
「それなら良いけど。明日は休みなんだろ?どうだ、これから飲みに行かないか?」
日向は見えないお猪口をくいっとやる仕草をして見せた。話し掛けた本来の目的はこっちだろう。
「俺なんかより、葛城三佐を誘いたいんだろう?」
言いながら青葉は、自分と同じく報われぬ恋心を抱いた日向を笑ってみせた。
「シゲル!」
日向は周りをきょろきょろと見渡す。幸いロッカールームには、この二人しか居ないようだった。
「明日は用事があるからな。あまり遅くまでは付き合えないぞ」
「了解。安くて美味い焼き鳥屋を見つけたんだよ」
81シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/20 03:10 ID:???
「ところでさ」
カウンターに置いた長皿の上に七、八本たまった串を指で無造作に突付きながら、青葉に視線を移さずに
日向は切り出した。
「俺が・・葛城さんを・・・その・・・・って、なんでわかった?」
その言葉に、青葉は笑いをかみ殺して応えた。
「見てりゃわかるって。まぁ、気付いてんのは俺くらいだろうけど。すいません。つくねとかしら二本ずつ」
青葉は片手を挙げて、焼き場にいる主人に注文を告げ、さらに日向に向き返って話を続ける。
「でもお前はまだ良いよ。男持ちだとしても可能性はゼロじゃないからな」
「やっぱり加持さんと付き合ってるのかな、葛城さん」
残念という文字を顔にしたらこうなりました。といったような表情の日向。
中生を美味そうに飲む青葉の横顔を見ながら、はたと気付いたように言葉を続ける。
「今、お前はまだ良いって言ったな。お前も恋愛で悩んでるのか?」
「え?ああ、まあ、似たようなもんかな、気にするな」
迂闊だった自分の言葉に後悔しつつ、お茶を濁すが、日向もせっかく見つけた穴をこじ開けようと食い下がる。
「誰なんだよ?ネルフの人間か?赤木博士か?あれは止めた方が良いぞ。碇指令の女らしいからな。
 マヤちゃんか?マヤちゃんもな・・お前とは合わなさそうだし。カール子か?あの子は大変だぞ。
 まず、名前を聞き出すのが難しいからな」
どうやら人の事となると、途端に饒舌になるようだ。
「俺の事は良いよ、まだ、なんていうか、心の整理がつかないんだ。話せる時が来たら相談に乗ってもらうからさ
 あ、ほら、つくね来たぞ、食え食え」
青葉は、焼き上がったつくねを店主から受け取り、なんとかその場を取繕った。
ライブで読ませて戴きますた。……(・∀・)イイ!!
アスカも青葉も素のシンジきゅんを求めていないってとこが、ちょっとほろにがな隠し味やね。
シンコタソもてもて。ついでに漏れもシンコタソ(;´Д`)ハァハァ
大人の男同士の会話・・・哀愁ただよってていいわぁ。
>カール子か?
はげわらw作家さん上手すぎ!

ほんま自分のペースでイイんで、納得したものを書いてってください。
期待だね。
シンジきゅんは登場してないのに良い感じに仕上がってるね
新人とは思えない力量を感じるよ
マイペースでがんがってくださいね
やっぱりpetが抜きんでとるのう。
>>86
これは初見です。「僕の部屋」の掲示板のlogかなんかですか?
女子校入学物はちょっと楽しかった。
いちご青年氏のは、少しはずしてるような気が・・・。

並べてみるとyou are my pet の秀作ぶりが良く目立ちますな。
bbsが消える前に作者帰国の書き込みがあったんだがなー
続き読みてー
you〜の作者もコッチ方面の読者に熱狂的信者を抱える事になるとは予想していなかっただろう。
本来、萌えとは余り関わりがなさそうな作風の人だし。

LSSは空前絶後にして孤高なるジャンル。
せめて魂だけは後世に伝えていきたいものである、と。
綾波型TSが悪いとは言わんが、先天TSでこれをやられると中身も外見も別人で
完全に元のシンジきゅんを消してしまうことになるんだよな。

他のキャラもだいぶいじってあるし、全員オリキャラのごとしで
さりげないケンスケへイトやいきなりの近親相姦設定も悪印象。
シンジというか、完全なるオリキャラだからな。
名前、もしくわ容姿が同じでないと、読者にシンジを感じさせるのは難しい。

よっぽど性格描写が上手い場合は別だけど。
>>90
petはLAS部分やLRS部分だけに注目しても面白いという側面もある。
まあ、それは兎も角シンジタソ(;´Д`)ハァハァ
>>92
>>91>>86の掲示板の連載のこと。一応名前はシンジだったぞ。
性格も受身で・・・まあpetの女シンジきゅんに影響されて書き出したんだろうと思われるがな。
漏れ的にはそのまんまのショートが一番なんだが、
もしも髪型を変えるとしたら黒髪ロングが萌えだ。
>>94
ぁ、そうなのか…
>>95
人、それを山岸マユミと言わないか?
山岸マユミはシンジの性格ドッペルであって容貌が似ているというオフィシャル設定は無いぞ。
キャラ設定も貞元氏じゃないしな。どうも誤解している人が多くて困る。
つーか、シンジはナディアと同じ顔で髪型を変えただけなんだから、
顔から下を女性形にするだけで何の違和感もなく女シンジきゅんになるじゃん。
むしろ何も変えなくても構わん
TSマユミですよ
全登場キャラに女装と男装させたらどうかな?
キール、ゲンドウ、冬月、加持の女装は・・・
〜アスカについて〜
目鼻の位置や形は、実はシンジとそれほど変わらないですね。
違うところはまつ毛があるかないか、ぐらいかな。

BY 貞本


>>104
アスカさんに「シンジ君って美形だと思いますか?」と質問してみたいところですね
>>104
最近の絵柄だとアスカとシンジは完全に別人と化したがな。
このネタだと倒錯スレ1の648の続きが読みたい脳
>>106
最近はミサト顔になってるね、シンジ。
絵柄が変わって大人っぽくなったというか…。

それに反してロリ化してるんだよな・・・アスカ…
>>107
漏れはレイに似てきたと思うがな。
ミサトもレイも変化が激しいからのう。ちょっと観察して来る。
>>108
ああ分かる。レイにも似てきたね。
回想で出てくるユイの顔見て、シンジと似てるなぁと思ったもん。
ゲンドウには…全然似ていないなぁ……本当に血がつながってるの?
>>110
えっ、ゲンドウに似ているじゃん。
てか、シンジとユイは似ていないよ。
テレビ版だと似てないけど、
貞本版だと結構似てると思うよ。
いや、顔の作りとかは似てないんだけど、そう思う時がある。
昔は目が似てたw
この辺は、過去スレでかなりの論争になってね。

髪は似てる。
たれ目なところも似てるかな…。
貞ユイを見るとなんとも言えないけど。
115110:04/07/21 16:38 ID:???
おお、そんな論争の歴史があったとは。
当方、エヴァ板におじゃまして二週間にも満たないもので、不調法致しました。
コミック版は再度見て参ります。
捻くれ時の目つきだけじゃんよ。あとは髪質ぐらいだな。
漏れのシンジきゅんはあんな割れ顎にはならんし、エラやデコの骨も
急成長しません。というかしないで・・・
>>115
スレの先頭に過去ログ倉庫がある。けっこう面白いよ。
大丈夫だと思うよ。
アニメキャラだし。
>>118
それを言っちゃぁ…
ロングのカツラをかぶせて女装させたシンちゃんを、
モノクロで撮影すればアスカに見えると言うネタが成立するかな?
まあ、FF的にはユイ似のほうが大勢だしな。輪郭や鼻口はあきらかに女性用共通パーツで=ユイだし。
TS物的にもそのほうが萌えますわ。
俺の脳内中学生ゲンドウが中性的な美少年である事に変わりなし、と敢えて蒸し返してみる。
ついでにキャラクターもヨワヨワだっ!!
先入観が視覚イメージを変えてしまうっていったところかな
>>120
キャラデザをネタにしたイラストや漫画ネタならいけるけど、文章だとどうしても
ドイツ系の血筋による目鼻立ちの違いが違和感を感じさせるんだよな。

アスカの精子提供者はゲンドウだったことにするとかな。
>>122
それは嫌だ。
将来のシンジの姿が決定したみたいで嫌だ。
>>122
そこまで言い張るのなら、漏れの脳内シンジきゅんを醜く成長させないために
かわいい今の状態で殺す。
TV版シンジが成長すると、20代ゲンドウの顔になりそうだけど
>>126
待て、それは倒錯ではなく猟奇だ。よってスレ違い。
>>124
アスカの場合、アジアの血が色濃く出ているということで。
実際アジアの血の方が強いからな。

いっそ3:1の日本:げるまんで。
http://ikari.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/shinji/data/IMG_000096.jpg

これがゲンドウになるのは嫌だ。
花の命は短くて。命短し恋せよ乙女。
かつての紅顔の美少年とて歳月を経れば様変わりもしよう。
つーかパパイヤ鈴木もジャニーズ事務所所属の美少年だったわけで。
>>127
髪型と下からオドオドと見上げる捻くれ目がそう思わせるだけだよ。
頬骨とか顎や頬骨、眼窩の発達具合とかの骨格が根本的に違うんだよ。
>>126
かつてショタマヤでやってしまったみたいに、虚勢する程度にとどめて
やってください・・・アレも猟奇か。
何言ってんだよ。
シンジはアニメキャラですよ?

永遠に美少年なままです。
成長しても美青年です。
花の命は永遠です。
>>115
シゲルの人氏でつか?w
>>130
この話のシンジってマジ女の子だよね、顔が。
あと、「死に至る病、そして」の時のシンジも。

…お姉さんキャラに見える。
根本的にみんな間違えてる。
シンジきゅんは女の子です。
>>131
パパイヤは太っただけだ。
良く見りゃ今でも美形じゃ。
>>135
いいえ、残念ながら別人です。
このスレで最初に書き込んだのは>>5ですね。
文で間違えられて見たいところですが、シゲルの人氏への道ははるか彼方でつ。
>>139
あれでもかなりのモンだと思うぞ。普段えらそうなカキコをしてるけど漏れには無理。

しかし、シゲルの人氏といい5氏といい、どういうルートでこのスレにたどりつくんだろw
>>123
それは違うんじゃなかろーかと
>>141
だよな。先入観じゃなくて脳内の真実フィルターを通してるだけ。
シンジがあの陰険なゲンドウに似てるとか将来ああなるって言ってる連中は、
否定的なこと言って、「自分はしっかり真実見てる」とでも思ってるんか?
まるでちょっと知識つけた子供が背伸びしたがってるようだ・・・
てか、純粋にどこをどう見てもユイ似というか女性的なわけだが。

てか、よりにもよってこの「夢を見ましょう」的なスレにそういう
連中がいるのが好かん。他の議論スレなら大いに結構。
>>143
シンジはアスカやナディアに似ているけど、ユイには似ていないよ。
それぞれの妄想に最適化したシンジきゅんでいいじゃん。
実際、中世的な顔をした大人ってキモイだけだけどな。
20代ならともかく、30半ばを過ぎた女顔のジャニなんて酷いもんだよ。
貞元氏の絵柄の変化がさらに話をややこしくするんだよなw
>>146
それはあるかもね。
でもシンジきゅんは女の子になるわけだから、問題ないよ。
>130
その顔の後ろにLCLに揺れるぬばたまの黒髪が見えてしまった・・・orz
タマタマなければごつくならないよ……?
フフ
カストラートになっても
声が低くなることがあったんだよね…
孫悟空の大人バージョンの声も女の人だぞ!
シンジきゅんは大人になっても緒方氏の声だ!
ほう、一生あのエロぃ声という訳だな。結構なことだ。
中の人、和歌山のますみんにそっくりだね
中の人のツッコミは無しよ。
しかし
>>146とかはアニメキャラに何必死になってんだ?
ヒゲも生えませんよ。シンジきゅんは。
言いたいことはわからんでもないが、似てはいない。
>>155
ていうか、シンジきゅんにはヒゲどころか首から下の毛はありませんよ。
で足とかクラスの女子に触られて「やーんつるつるー♪」とか言われちゃうんですよ。
すごいMPですねおまいら
しかし、ほんとに女子より毛が薄い男子がいるだんだから
世の中不思議だ。
そういや厨房の時恐ろしく毛が濃い女がいたな
南方系というか縄文系の女の子は体毛濃いよな。知り合いの沖縄の娘はかなりあれだ。
でも、お目目パッチリでカワイイ場合が多いのも事実。
「やーんつるつるー♪」… (;´Д`)ハァハァ
そういえば、元祖女シンジきゅん(少女補完)の碇レイ嬢もトゥルトゥルでしたな。
>>160
厨房ん時の彼女、俺より毛深かったよ
ヒゲが。
ドロボーって呼んでた。
>>157
クラスの女子に脚を触られる?……体育ではジャージ不可、短パン推奨ですな。
中学のとき、やたらと女子と仲のいいヤツがいたな。
モテモテってわけじゃなく、女友達同士みたいな感じでいじられまくってた。
そいつは背も低くて手足も細くて顔も小さくて目はぱっちり二重で色白でハァハァ……おっと。
 ♥       , -―-―- 、        _   -  ̄       ̄ - 、  
      , '´    ´      \  +   >               \  \  ♥
    /                 \  / /  /    /^^l       \  l 
  /  /  /{ i ヽヽ ヽ   `ヽ_ハ 〃 /  / / /| |  | |∧ l   |  |  +
 ノ  { / { i ヾ \\ヾヾ i ,-、i  /   | // | |  | ||  vヘ  |   |  
 {   ハ {,  ヾ、ー\込_ヾノハ }   | |/ | | / '''''' || . | |''''''::::::: V    |   
 i i {/''''''   ''''''':::::::\}/   , |   ^v |(● ),  lノ(● )、.:| |.┐/  
  ヾ、 |( ●),   、( ●)、:::/ // !      |"" .,,ノ(、_, )ヽ、,,"".::::||6,l´     +
   }ゝ"" ,,ノ(、_, )ヽ、,,"".:ノイ / i  ♥   |   `-=ニ=- ' .:::::::|-´ 
 +  ノ 7  ´トェェェイ` .:::::::/' /|.  |      \  `ニニ´  .:::::イ      
   7´/y-‐ `ニニ´  .:::::// / |  |        ヽ  __  / |      
.  / /r' ̄`ーナニ ー イ/ /\ i  |    +   || ̄|    「 ̄ ̄ ̄l ♥   
 r‐/ ̄`'' -、::〉::{ー、 ,-/{ {::::::::\ !|      」l  」   /」      .l_   
/ ノ      }:::::i==/::::ゝヽ:::〃∧!                     
それは今だから言えることだと思うぞ。
中学生男子のエロ脳は、本能に根ざした部分が大きいから、
シンジきゅン系の妖しい魅力など理解できまいて。
小柄で大人しい性格の奴はどうしても目立たないからな。

ボーイッシュなおにゃのこシンジきゅン系も同世代の男子にはモテないだろうな。



というか、中学生男子だと年上の女性に憧れるんじゃないかなぁ。
本編でケンスケ・トウジがミサトを見ていたように。
>>167
成長してからくそぅとか思うのですよ、みんな。

っていうか、普通に小柄な女の子がモテるでしょうに。
可愛くて気の利く、小柄な女の子がモテるよ。
ほんとスゲー必死だよな>146とかw
スレ住民が「いい意味で」所詮アニメなんだからってわりきってるのに。
>>168
あとアスカみたいに明確に目立つ子とかな。レイは神秘的ととらずに薄気味悪いととられる可能性が大きいかと。
>>169
まあ、同性がエロい存在になる可能性があるなんていうのは文化的に発達したエロ脳にしか思いつかんよ。
男子中学生のエロ脳なんて猿のごとしだw・・・歪んだともいうかも知れんが・・・

おにゃのこシンジきゅんは控えめで目立たないから、その魅力に気づくのはごく一部美親しい人たちと漏れだけって言うのが萌える。
でも訓練次第でシヲリタソのごとき淫ビームを発射可能。なぜならシンジきゅんだから。
>>170
煽られてんだよ、釣られてるんだよ。頼むから蒸し返さないでくれ。
でもシンジきゅんのこととなると、ついむきになって反論してしまうんだよな・・・
シンジきゅんはみなの理性を失わせてしまう・・・
正体が男女問わず、同世代の女子にはもてるかも。

「やーんつるつるー♪」
「碇君のうなじ〜」
「碇くんの太もも〜」
「碇クンのふくらはぎ〜♪」

……何か違うな……OTZ
良いんだ、そういう歪んだもてかたをしているシンジきゅんこそ
漏れには(;´Д`)ハァハァ だ
ヒゲが生えてこようものなら、問答無用で取り押さえられて永久脱毛処理されて
しまったりしてな。
その時点で初号機に放り込んでTSさせるね。漏れなら。
「……ヒゲは、駄目……」
「ヒゲは嫌、髭はイヤ、ひげはいやあぁぁっ!!」
(予告BGM、ミサトのナレーション)
シンジの顎に生えた一本の毛におののく少女達。
少年の第二次性徴を認めない彼女らは、髪、眉、睫を除いての
永久脱毛処理を施すことを決定する。
捕らわれたシンジは、このままパイパンにされてしまうのか。
次回、新世紀エヴァンゲリオン『ひげよ、さらば』
来週も、サービスサービスぅ。
シンジきゅんの一本だけ長く生えてる背中毛
>>179
首から下も容赦なく脱毛かよ!w
まぁ、ギャランドゥなシンジきゅんなど不許可なので全然OKだが。
ザ・フライ?
さっきサヴァイヴのハワードに浮気してしまったのは内緒だ
こっ、これ以上しんじくんで…へ、変なことするのやめてくださいっ!(泣)
おねーさまんからのお願いっ!
>>184
大変恐縮ですが、止めたらこのスレは立ちゆかないのです。

http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1088830874/
こちらへの移動をお勧めします。
>>183
どう考えてもハワードには声も顔もおにゃのこを感じんがな。
素直にルナタソで(;´Д`)ハァハァしとけ。
>>185
そ、そうですよね…すいません
>>183
もしかしてタブリス系スレの誤爆ディスカ?
>>186
>>188
女装ハワードが・・・
>>184
本当に変なことかどうか、過去スレを全部読んでから決めていただきたい。
過去ログ倉庫は>>1参照のこと。
なんと可憐な・・・
しかし声が声がタブリスの中の人ではのう。
中の人を想像するとどっちも萎えると言ってみる
今日のハワードは俺の中で女体化シンジきゅんの存在を超えた
姿、声、性格の条件が全て揃ってこそのTSであり女装ですよ。
まあ、良いけどね。
永久脱毛処理を施しても容赦無くモジャモジャと生えてくるシンジの髭。
ただし、顔は女顔のまま。
スレ違いのネタを振ってるやつうざい。
何を今更
カヲルスレの厨房だろ
>>184を見て、某21禁板のエヴァスレで、ここの前スレあたりが話題に上がってたのを思い出した。
自分がそこに行った理由は、エヴァ2が神ゲー扱いという噂を聞いて見に行ったのだけどね。
>某21禁板のエヴァスレ

それどこ?
このスレの関連で21禁といえば、男萌えスレだべ。
でも、エヴァ2なんて話題になってたっけか?
          〃´`ヽ ,,ヘヽ .... ___
            |i -― !i/‐‐ !|ニヽヽ`ヽ、
       , '. !|         .ll ヽ.ヽ.ヽミヽ
      //,  l|   , l . ||   l l l ミ ヽ
    / / ./ /.∧ i i l lヽ|!ヽ.ヽl l l ミヽ.}
    ! l l  l l | l | l l_ヽ__\ l. l |. ミヽ}
    | |  | | ,.!-t {、{ヽ!、\`ヽ| l |ヽヽ} . - 、
     l l、 l |' l,.=.、ゝ ゝ ''Tr:;ヽ、! l |ヘ ソ´__   \
      ヽ!ヽ.| |(● ),  lノ(● )、.: .| l |.f.}' ´   >  >
       | |.ヽ!.ゞ'" ‘___  `` '' ! l l‐' - '" 
        ! .l. ト、  トェェェイ    / //i 、 ̄   
       | .| | ` 、`ニニ´    _ノ . ‐'/ // ヽ. .
       | ノ ノ   、`_ソ   ./ //  l\_ __}
       ノ ' /  _ .. 〉、  ̄ / /ノ_   | | | i
     /// /´, y y y`x´./ 〃x ,ヽ. |. | | |
    /// //y y X X X ,/  /X x ヽ.}. | | |. |
   // // / _x_x_X_X_X/ /Xy '´  l |.|. | |
   // // / ̄       ,/ 〃ヽ/    | |l | |
>>171
いや、姉貴の雑誌に書いてた「男の子にモテる女の子」
がコレだったからさ…
アンケートの結果がコレだったんだけど、やっぱ中学生とは違うもんなんかねぇ?
>>204
それは女の子から見たモテる女の子というものでは?年代も不特定だし…
マスコミってのはアンケートといつわって、次はこういうものを流行させたいというモノを
皆に広めようとするから、半分くらいは疑ってかかったほうがよいかと。
>201-202
違うよ。漏れは分かったけど
腐女子の巣か
>>205
ノンノン。
男に対してのアンケート。
年齢は十代後半かな?15〜20ぐらい。
ねこバスふわふわレイプランドに見えた……_| ̄|○
サウンドノベルスレが更新してるぞ。
鏡を使うのはうまい手だな。
恥ずかしがるシンジきゅんに(;´Д`)ハァハァ
個人的には、皆に女性である事を隠しながら今までどおりの生活を演じるシンジが見たかったが
すでにレスがあった。仕方ないか・・・・
漏れは参加するとストーリーにまで口出ししてしまいそうなのでROMに徹するよ。
あくまで男の子らしく無防備に行くのも良いけど、とっさに胸をかくしたり、神経過敏になるのもそれらしいよな。。
微妙な変身具合の解説もなかなか・・・
http://cgi.f17.aaacafe.ne.jp/~support/upload/dat/eva312.jpg
シンジきゅん(*´Д`)ハァハァ
おいおい(w
誤爆かい
オレもあのスレとこのスレが、お気に入りで並んでて、
時々勘違いするんで>214の気持ちもわからんでもないw

てか、記事萌えるなぁ
217名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/07/24 08:59 ID:jQ8J2k9Z
>>214
いやいや、誤爆でもないよ。
シンジきゅんを理解することは女シンジきゅんへの(ry
       . -‐, ‐、,-,- , ‐ 、 _
      /  / /、ヾ\//,,\ヽヽ-,
     /   / / 、ヾ ヽ//,  | ゙i. |
     | /  ' /  , , . .  、、 |  | ヽ
    | |    | / , | | | | | | |  |  )
    | |   /7_土l_NWl7,エ、 !  |/~ 
   |  |  . |:::::'(◎),,  (◎), ノ )
   |  |  ! ヽ::::", ,ノ(、_, )ヽ、 r' (
  ,ノ  |   ヽ `ヽ::::-=ェェイ /(  } 
  {  ノ    )  ノ−`ニニ´ )  )  \ 
  ヽ´    (  (  ̄Τl ノ  (     ヽ
  ノ   / }  ヽ⌒只( ヽ  ヽ    ノ
 /  /   ヽ  ノ ./ | ヽ ヽ )   (
>>217
サウンドノベルスレに誤爆してたんだよw
更新したんだな。
今までのTSモノとちょっと違う雰囲気が結構いいじゃねーかコンチクショウ
書き手が変わったみたいだな。雰囲気が変わってしまってちょっと残念。
あのスレのルールは良くわからん。
いや、名無しがネタのつもりでやったんだろ。
普通にこの後も受験者氏は書くと思うよ
>>220
物凄くオーソドックスかつ王道だと思うけどな。
突然のTSに驚き戸惑うシンジと周囲の人々を描くというのは一昔前にはやったパターンだよ。
だけど、そこが良いんだけどね。

例としてはTSシチュが同じのエヴァGパイロット版とか、めたシンの序盤、性は等価値、綾波姉妹など。
あとは味付け次第、あの薄もやがかかったようなシンジの不安感や鏡を見たときのちょっとした陶酔感
なんかを大事にして欲しい。
つか、
>突然のTSに驚き戸惑うシンジと周囲の人々を描く
これこそがTSの真髄だと思うがな
すんませんが倒錯シンジスレの1と2のログ、だれか持ってたらいただけませんか?
>>225
君は>>1に貼ってあるテンプレすら読めないのか…
>>223
すまん。
言い方をミスってた
最近漏れが見てたTSモノって意味にしたかったんだ。
>>225
>>1に過去ログ倉庫がある。

>>227
最近、急に人が増えた印象があるんで本当の初心者さんかと誤解してしまった。
でも、はじめて読む倒錯シンジ物が847氏や微熱氏やシゲルの人氏だったら凄いなw
>>226
>>228
スマネ
    _, ,_   シュッ
 (;´д`)
 Σ⊂彡_,,..i'"': 
     |\`、: i'、
     \ \`_',..-i
        \|_,. .-┘
>>228
俺が初めて読んだエヴァSSは微熱神
>>231
もはや運命としか言いようがありません。迷わずその道を突き進んでください。
普通の道は閉ざされますた。
>>231
受けじゃないシンジとか、妙に男らしいシンジが出てくるエロFFに違和感を感じたりしない?
オレも微熱SSが初めてのエヴァFF。
だからすっごい舌肥えてて・・・w
でも不思議とスレに投稿する人ほどレベル高いんだよね。
んで実はサイト持ちほど(略

>233
それすっごい感じる。これはあくまでオレの趣味だけど
シンジがアスカを責めるなんて考えれんし、
エヴァに対しての愛とか思い入れがなくて、エロシーンだけほしいと
あんなの書けるんかなって思ったり。
男らしい、とか余裕があるシンジとかありえんしw
どんなんが好きかは趣味ってものだが(てか俺も同じ趣味だが)、

>エヴァに対しての愛とか思い入れがなくて、エロシーンだけほしいとあんなの書けるんかなって思ったり。

これは思い違いってもんさ。
TS+記憶喪失の奴読みたいなぁ
GREENGABLESのエヴァンゲリオンMAIがそれだったけど
途中で終わっちゃったし周りはシンジと知らなかったから周囲のとまどいが少なかったし
あれは名作の可能性があったよな。
アスカとシンジ、レイとシンジの双方の関係が魅力的・・・になりそうだったw
いぢめっ子アスカも姉レイも似合いすぎ。残念。
         ___
         |___|          _|__
         | ._|_   |   ヽ    | _
 ヽ ヽ ヽ  ./ |_|_|   .|    |   /
       ノ .|_|_|   ヽ   /  ノ  ヽ─
           _
           \ヽ   iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
             \\    iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
               \.l    iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
       _, -―――-l.l〃__iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
    ,二             .    \iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
  ∠-フ  / /∧ \ _ \    \iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
    / .イ_//  \__、\_ \    liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
   .|/ヽ/ ''''''   ''''''::::::\/\(  〉iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
       |(〇),   、(〇)、.:|  _   |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
     /|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::) ) ) 〈iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
    .((~ |  il´トェェェイ li .( (T/ | }iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
        .\.  |,r-r-|  .::::/ |  | |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
       〈  (ヽ`ニニ´_/ ∧  ノ )iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
           _N∧__l/ ノ  ノiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
             只      ̄ ̄7 \iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
>>238
ダディクールはもういいよ・・・
まだアクセス規制中かなぁ
てすつてすつ
847氏が最初で次がメタしんで微熱、シゲルと来ました。

うっ も、もう普通には戻れません・・・・・
むしろ漏れらが普通。
シンジきゅんは女の子みたいだから女装が似合って、なにもかもが受けであたりまえのように女性化すると。

まだPETシンジちゃんを超えるTSシンジは現れてないんだよな正直。
petの女シンジタソは先天的女シンジ物のスーパーヒロインだね。
逆行シンジと競演することによってあくまでもパラレルワールドの別人、シンジに良く似た女の子として描きやすいから
その辺は割り引いて考えないといけないにしても、素晴らしいのひとことですな。
もし、読んでない人がいれば今日中に読むべし。
ttp://www2.nkansai.ne.jp/users/coreall/indexs.html

ライバルは少女補完シリーズの碇レイタソ、リスタートシリーズの碇シンリタソといったところだな。
こちらも良い勝負してると思うぞ。
ISの碇シンリきゅんも独特な味わい。
その他の先天型女シンジきゅんは・・・個人的には・・・あれだw

うーん。なんだかな。
別にYouareMyPetが駄作だと言うつもりはまったくないが、そこまでサイコーとは感じなかったな正直なところ。
もちろん、漏れ個人の感想だがな。
先天的女だから、TS的にはちょっと不満なんだ。
碇カスミたんも結構すきなのじゃが、これは元キャラの七瀬かすみタンに萌えている
がゆえの贔屓だからあまり公正な評価じゃないしなw
>>246
イカスミは元キャラは知らないけど、別に評価するところがたくさんある。
中学生のおにゃの子のエロ話としては匙加減が絶妙だと思うのです!
と思ってたら作者氏のHPを見ると百合物の専門家だったw

過去話やトラウマをうまくとりいれることによって、もしかしたらシンジきゅんなのかもなと、時々ながら
考えさせてくれる点も個人的に好評価。でも、やっぱりシンジきゅんとは別人だよなw

>>247
元になったキャラは、ゲームソフト「トゥルーラブストーリー2」に出てくる幼馴染キャラ、
七瀬かすみ。
ttp://www.gameeb.com/natsu-tsu/tls_series/tls2/chara/02_kasumi.htm

控えめな性格で口癖が「ごめんね」。
このあたりが女シンジに転用しやすかったのだと思われ。

ぽっちゃり型で胸も大きめ・・・のはずだけど、碇カスミは痩せっぽちの貧乳にされてい
ましたな。
>>248
おーこれか、絵を見たのは初めてだ。
作者氏の専門がこれのエロパロらしくてね。ゲームやってないから読まなかったけど。
まあ、女シンジタソは幼児体型が漏れの脳内ではデフォ。(除く綾波型TS)
元のシンジきゅんから直接的にイメージできるからな。
>>249
同じゲームに出てくる主人公の妹キャラの君子ってのが、女の子シンジきゅんの
外見として使えそうな気もすます。
女の子シンジきゅんのショートカットVer.向けというか。
http://www.gameeb.com/natsu-tsu/tls_series/tls2/chara/12_kimiko.htm
http://www.gameeb.com/natsu-tsu/tls_series/tlsf/f_kimiko.htm

こちらは痩せっぽりでナインペタンですぞw
性格は明るいのであまりシンジきゅんっぽくないけどね。
おでこはちょっと出さないとな。あとは困り笑いができるかどうかだw
おでこはまぁどうにでもなりそうだ。
困り笑いはどうだろうなぁ。クラブの先輩が超天然ボケな人なので、
それに振り回されて困っていたりするけど。


あとこのシリーズで緒方さんがCVやっているヒロインもいるけど、
マニッシュな長身のスポーツ少女な先輩なのでシンジきゅんとは
イメージ違いすぎ。ショボーン。
253847:04/07/25 18:14 ID:???
「アスカ、命令よ」
軽い口調でミサトの声が響く。 半クリーンルームの中、17回も己の身体を洗浄された
アスカにとっては、それが癪に障るらしかった。 尤も、その他の三人も充分に渋い顔
―レイですら、だ―をしていたのだが。
「って言ってもねえ、ミサト! ものには限度ってものが―」
しかし、その言葉に答える事も無く、扉は開く。 つまり、エントリープラグに入れと
言うのだ。 オートパイロットのテストのために。

脇の仕切りを軽く蹴飛ばしてから、アスカが言う。
「ちょっとアンタ、とりあえず先行きなさい」
視線の先には隣に居る碇シンジの姿。
「ええっ、何でさ」
少年はアスカの方を向き、しかし、彼女の蔑む様な視線に晒されて慌てて前に向き直る。
「アンタばかぁ? 誰がアンタに好き好んで私の裸、見せなきゃなんないのよ」
「なっ、だ、誰も惣流の裸なんか!」
少年の言葉にアスカの顔が曇る。
「なんか、ねえ。 ふーん…」
少年は慌てて弁解する。
「え、いや、そう言う訳じゃ」
しかし、それに頓着する事無く、アスカは柳眉の間に皺を寄せながら言い放つ。
「どうでも良いわよ、そんな事。 ほら、行きなさいよ」
少年は抗う術を持たず、猫背になりながら通路を歩いてゆく。 と、再びアスカの声が
狭い空間の中、反響する。
「どうしたの、シヲリ? そんなに自分の身体見て」
その声に、何と言う事も無く少女が答える。
「うん。 もうちょっと胸、大きくならないかな、って…」
254847:04/07/25 18:15 ID:???
「…へ?」
予想外の事に面食らったアスカの声音に、少女も気付き、漠々としていた感情をアスカ
へと向ける。
「あ! いや、えっと、そんなんじゃ、そんなんじゃないよ! うん!」
「あ、ああ、そうよね…」
少女の否定に、アスカの視線は離れる。 そして、少女は再び己の肉体を覗き込む。
辛うじて膨らみかけた胸と、未だ疎らに生えているだけの陰毛。 少女の元々少ない
皮下脂肪と相まって、脇腹に肋の形がはっきりと見える程だ。

だがしかし、その胸は既に痺れるような悦びを感じる事ができ、その秘部は男を受け
入れる準備が整っている。 蒼き果実に見えるそれは、既に熟れているのだ。 それを
知る者は少年と少女、カメラ越しに視ている者達、そして―
「……っ」
アスカしか居ず、に。

「どうしたの、アスカ。 体温上がってるわよ?」
何枚もの鉄扉で遮られた向こう側からミサトが発した声が、アスカへと届く。
「な、何でも無いわよ!」
そう言うとアスカはその白く、長い脚を誇示するかのように大股で向かい側に有るドア
へと歩いてゆく。
「あっ、待ってよ」
少女と、そしてレイが五歩程遅れて続く。 少女はアスカの紅く、長い髪の隙間から
見える華奢な背中と、レイの青白く、だが艶やかな乳房から臍にかけてのラインに
見惚れ、そして嫉妬した。 それは、少女自身意識はしていないけれど、“女”としての
己と比較していたから。

少女は、流れゆく河が長い年月をかけてその流れの形を変えてゆく様に、少しずつ
変わってゆく。
255847:04/07/25 18:16 ID:???
四体並べられた模擬体の中に、少女達は居る。 いつもと違うエントリープラグの内部、
そして奇妙な感覚に戸惑う子供達。


再び―少女にとっては、だが―それは、起こった。
「くっ、あああああっ!」
だが、それは蒼い髪の少女、レイにでは無く、少女に。
激烈な痛みが右腕に奔った瞬間、少女の身体は誰かしらに乗っ取られた。 自身が意識
しない方向へと身体が動かされる苦痛。 肉体的でもあり、精神的でも有るその痛みに
少女は、マリオネットは呻吟する。
「嫌、嫌だよ、やめてよ、苦しい、よ…」
その呻きは狼狽している大人達には届く事無く、子供達だけに聞こえる囁きとなって。
「シヲリ、どうしたの!?」

少年の声が聞こえたような気がした瞬間、模擬体の右腕は引き千切られ、少女は意識を
昏い淵へと落とした。



真っ白な天井、そして無機質な灯を提供している蛍光灯。
「んっ…」
少女は目を覚まし、此処が病院で有る事を認識する。 曖昧模糊とした意識の中で、
自分の身体を嬲られた事を思い出し、鳥肌を立てる。
256847:04/07/25 18:18 ID:???
右手を動かしてみる。 どうやら、もう大丈夫なようだ。
その時、空気音と共に病室のドアが開かれる音を少女は耳にした。 そこから入ってきた
のは、綾波レイ。
「あ、綾波…」
「もう、起きたの」
度を失った少女の声にも平静さを失う事無く、レイは淡々と話す。
「う、うん。 今起きたんだ」
「そう、良かったわね。 じゃあ」
そう言って回れ右をし、すぐに病室を出て行こうとするレイに首を傾げながらも、少女は
レイの制服の背中に声を掛ける。
「あ、あのさ綾波! その…、お兄ちゃんと、アスカは? どこに居るか、分かる?」
レイは振り返り、ほんの少し、そう、驚くべき事に、僅かに呆れた表情で答える。
「そこ」
レイの視線を追う少女。 其処には人間がその上に乗っている丸椅子が二つ有った。
規則正しく両肩を上下させている少年と少女。 どうやら、彼らは寝ているらしかった。
「ずっと居た、貴方が此処に運ばれてから」
涼やかな声が響く。 少女は、若草の匂いの様な感情を胸に抱える。
「そうなんだ…」
「じゃあ、私、行くから」
「あ…」
今度は振り返る事無く、レイは病室から去った。
「ははっ…」
少女は微笑む。 二人の気持ちが、嬉しかったから。


レイは真直ぐ前方だけを見つめて、視線の先に有るエレベーターへと向かって歩いている。
彼女の赤くなった右手には、冷水で絞られたタオルが有った。
神来たれり〜

お待ち申し上げておりました。
847氏乙カレさまです。
スタイルを気にしだしたり前回から髪も伸ばしてたりで女性脳化がいよいよ激しいですな。
この辺にたいする本人の感想もちょっと気になったり。
それは兎も角、色々細かいところも見所があって続きが楽しみです。

あと、シヲリタソには、そんなこと考えて本当にオパーイが育っちまったらどうするよと言いたいw

847氏
お待ちしておりました。
キレの良い文章でいて、漏れが無いというか。
私も早くそんな文章が書けるようになりたい・・・
                   _ -─ ¬く  ̄  ‐- 、
                 /    _==-ミァ-─‐-、 \
                /  , ‐''"         \ \
               /  /     /   |      \ ヽ
               / /  /   / /    ||  |  i  ヽ i
              i /  / /  / / /    ||  ||  |│ |ノス
               |//  / /___, -一ァ|  /! |ト、|│ | | く」
                |,-‐¬  ̄---┘'7 |!  ハ! |,、-┼十|! | | |
          , -‐ ''"  し' '´_ /,ィ二l |ト、/!ヽト、\_ヽ!|!l | ハ |
        /       __   ,イ|リ ヾハ! ヽ!  ,ィ⌒ヾミリノ!/リ  | 
       /    -'     / ̄ )` __      |ヒノ:} '` ,イ/ |  |
     /     ,-、____ , イ ̄,r==-      ==-'  レ' /|  |
   /      , '゛    ' | |ト、,ヘ ′""          "" / / || |
  /      /    . | ハ ヽ`゙'ヘ       ' '__. ィ  / / | |  |
/      ./      / / |  ヽ 川\    ヾ三ニ‐'′//! |  | |  |
      /      / / ハ  \川 |`ト-  ..  __ , イ-ァヘ |  |‖ |!
    /      / / /  \  \ 「ノ        i、-、〉  l |  |
   /      / / /   ヘ、_ \            |  | `-、|ヘ
.. /      /,,..、-‐‐''''''"゛  ヽ\ \    ,  ''"  ヽ ‖   ヽ、
''゛---――'''" ゛          | | \  ト、        | ‖    \
261シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/25 22:12 ID:???
窓の外が微かに明るくなってきた。鳥の鳴く声が聞こえ始める。
横になってから何十回目の寝返りだろう。もしかしたら百を超えたかもしれない。
遠足の前日の子供より酷い。昨夜、部屋に着いた時はまだ一時になって居なかった。ベッドに倒れこんで
少し眠ったはずだが、目覚めて時計を見たのは二時半だった。きっと一時間程度は眠れたのだろう。
しかし、それから延々と寝返りを打ち続けて三時間が経ってしまった。
眠る気分もすっかり消失してしまい、帰宅後まだ済ませていなかったシャワーを浴びようと青葉は床を出た。
少し熱めのシャワーを頭から被り、昨夜の酒を抜き、念入りに身体を洗う。
今日は、葛城三佐の御自宅にお邪魔するのだから、失礼があってはならない。清潔にしておかなければ。
バスルームを出ても、時刻はまだ六時を少し過ぎた所だった。
Tシャツと安物のジーンズを見に着け、コンビニに向かう。この時間に素面で街を歩いたのは何年ぶりか。
こんな清々しい朝は久しぶりだ。
まだ煩わしい蝉の声も聞こえず、行き交う車の量も少ない。歩道には犬を連れて散歩を楽しむ人も見える。
そして、今日控えているイベントが、燦々と輝く太陽よりも青葉の心を浮き足立たせていた。
サンドイッチとスポーツドリンク、デオドラントスプレーを買って帰る。
今日は、葛城三佐の御自宅にお邪魔するのだから、失礼があってはならない。清潔にしておかなければ。
青葉は意識してゆっくりと歩いて帰った。
待ち遠しいその時に向けて、次に見る時計の針が少しでも進んでいる事を願って。
しかし、部屋に戻ってもまだ七時には五分も早かった。
得てしてそういうものである。
幼い頃、永遠と思えるほどに長い一週間を漸く乗り越え、待ちに待ったヒーロー番組も
始まってしまえば、あっという間にその三十分が過ぎていったように、待ちわびた時が近ければ、近いほど
時間の流れは緩やかになっていく。そして、楽しい時間はあっと言う間。
全く興味の無い朝のテレビ番組を見ながらサンドイッチを頬張り、スポーツドリンクで流し込む。

午前九時四十分、青葉は家を出た。
262シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/25 22:13 ID:???
電車を降りると、時刻は十時を少し過ぎたところだった。
時計を確認して駅を出ると、青葉は目的地へと急いだ。
ショウウインドウに並んだギターやベース。サックス等の管楽器も見える楽器店。
自動ドアが開く時間すらもどかしげにその中に入ると
白髪交じりの頭髪を綺麗に撫でつけ、細いフレームの上品な眼鏡を掛けた店主はやや驚いた様子で出迎えた。
「いらっしゃい。珍しいな。こんな時間に」
「ええ、ちょっと早急にほしい物がありまして」
青葉が答えると店主は、皆まで言わずとも、といった具合にレジ脇のガラスケースを開いた。
「あ、今日はそれじゃないんです」
いつも通りの品物を出そうとする店主を、青葉は慌てて止めた。
「ん?これじゃないのか。じゃ、ピックでも切らしたか?」
店主は意外そうに、手にしていたギター弦セットをガラスケースに戻しながら聞いた。
「あの、チェロの弦を」
「チェロ?お前が?」
これまで一度も無かった開店早々の来訪や、予想だにしなかった希望に、店主は少々戸惑った。
「あ、いや、プレゼントなんです。チェロをやってる人でして。俺、チェロなんて全然わかんないから
 親爺さんに相談しようと思って。」
「なるほど。で、その人が使ってるのはどのサイズなんだ?」
漸く合点のいった顔に戻った店主。今度は逆に、青葉が驚いた表情に変わった。
「サイズ・・・ですか」
263シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/25 22:14 ID:???
「ああ。ギターやベースにもフルスケールやミディアムスケールがあるだろう?
 チェロのサイズも一つじゃないんだぞ」
その言葉を聞いて、みるみる落胆していく青葉。
「知らんようだな。まあ良いんじゃないか?無理に専門外の物を贈るとぼろが出るぞ。
 それに、全部買うと結構な額だ。ギター弦と同じような感覚でいたか?」
その金額を聞いて、またがっくりと肩を落とす青葉を見かねた店主は提案した。
「これはどうだ?」
と、木製弦楽器用のポリッシュ剤を差し出した。
「メンテナンス用品は切らしてしまう事が度々ある。あって困るような物じゃないし
 楽器を大事にする心をプレゼント・・・というとちょっと気障過ぎるかもしれんがな」
店主の言葉で、青葉の顔に希望の色が戻る。落ち込んだり喜んだりとなかなか忙しい。
その様子を見て安心した店主は
「これも一緒にどうだ?」
と、天然セーム革のクロスを差し出す。
もう長い付き合いなのだろう。店主は青葉の返事に絶対の自信を持って、それを差し出していた。
「はい。もらいます」
青葉は即答した。
「彼女へのプレゼントか?それとも彼女にしたくてのプレゼントか?」
「いえ、ちょっと手が届かなそうな人なんですけどね」
冷やかすように聞く店主に対し、照れくさそうに答える青葉の顔は、まるで思春期の少年のようだった。
彼の想いの人のように。
シゲルの人キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
265名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/07/25 22:40 ID:IdWlxrGX
前日ドキドキしすぎだって、シゲルクンw

>葛城三佐に失礼があっては(以下略
いいわぁvこういうの。

しかし>263は気になる展開・・・どうなるか。
てか、シゲル普通なら絶対
(葛城三佐も多少大雑把な方だから、ラフなかっこうでもいいか)
って考えるよなーw

そこを自分の感情のごまかしのためにミサトさん持ち出すなんてシゲルも甘いね(何が
くうっ、ガンバレシゲル
応援してるぜ
ガンガレ、シゲル!
269城茂:04/07/26 03:02 ID:???
呼んだ?
>>269
これはこれはストロンガーさん。
憧れてますがんがって悪を滅ぼしてください。
271シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/26 13:02 ID:???
自室のベッドの上、シンジは苦悶の表情でアスカに訴えていた。
「朝からこんな・・ミサトさん・・・起きちゃうよ」
シンジの穿いているスカートの中に頭を突っ込んだまま、全くその声に聞く耳を貸さずに
アスカは舌の動きを止めようとしない。
「ひゃっ」
鈴口に侵入しようとするアスカの舌に思わず声が漏れる。
「ほらね、気持ち良いくせに、やめて欲しくないくせに。シンコは嘘吐きね」
「だって・・」
「ミサトならグーグー寝てるわよ。帰ってきたのも七時頃だし、ちょっとやそっとじゃ起きないわ。
 なんなら、ミサトの部屋の真ん前でやってもいいのよ。そうしたい?」
「や、やだよ、そんなの」
「やっぱりシンコは嘘吐きね。ミサトに見られるの想像して興奮したでしょ、変態」
事実、ミサトの部屋の前でという言葉を聞いた瞬間、シンジのペニスは、アスカの手の中でその大きさを増した。
それを包む様に這い回るアスカの舌。
まだ経験が浅いとは言え、同じく経験の浅いシンジを快楽の底へ突き落とすには充分過ぎる力を持っている。
時折、軽く当たる歯の刺激も、シンジの脳は被虐趣味的な快楽に変換してしまう。
あの日以来、アスカに虐められるという事は、この上ない快楽を与えられる事と同義になってしまったのだから。
「制服、私の匂いがするでしょ。昨日一日着てたんだから」
シンジはアスカの制服を着ていた。アスカも同じ制服を着て、シンジのスカートの中に頭を入れている。
「ん・・・アスカちゃんの匂いで、頭が・・ぼーっとしちゃう・・よ」
言いつけ通り、自分をアスカちゃんと呼ぶシンジの顔を満足げに見ると
「ほら、私のも舐めなさいよ。シンコばっかり気持ち良いんじゃフェアじゃないでしょ」
と、ペニスを握ったままシンジの顔を跨いだ。
272シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/26 13:04 ID:???
スカートを捲り上げると、シンジの目の前で白い尻が露わになる。
アスカの尻から太ももへのラインは、芸術の域だ。何度見ても溜息が出てしまう。
「アスカちゃんのお尻、綺麗」
「いっつも言ってるわね、それ。あんまり何度も言われると、信憑性薄れるんだけど」
アスカの言葉に刺は無い。むしろ、照れているような甘い声。
「じゃあ、その綺麗なお尻を変態シンコちゃんの唾液で汚して」
シンジは薄い茂みの奥に舌をのばし、秘裂をなぞる。
「アスカちゃんの、もうびしょびしょになってるよ」
クリトリスに軽くキスをしてから、舌で撫でる。
「ん・・」
シンジのペニスをくわえたまま、アスカが小さく声を漏らす。
その声は普段より小さいが、普段以上に感じている証拠が目の前に溢れている。
シンジは、アスカもミサトが帰宅している事に興奮していると確信した。
そのまま舌を移動させ、彼女の入り口に挿し入れる。柔らかい肉の道を、シンジの舌が進んでいく。
必死に声を抑えているアスカの舌が、仕返しとばかりに亀頭のくびれをなぞり
「あっ・・んっ・・・」
今度はシンジが声を漏らした。
「アスカちゃん・・・もう、我慢出来ないよ」
懇願する声に、アスカはぞくぞくするような感覚を背中に覚えた。

こいつをメチャクチャにしてやりたい。私無しでは一日も生きて行けない身体にしたい。
273シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/26 13:06 ID:???
「入れたいの?」
向き返り、優しく、淫靡な声で聞くアスカ。
「うん・・」
「じゃあ、お願いしなさい」
アスカの優しい意地悪は続く。
「シンコのえっちなおちんちんを、アスカちゃんの綺麗なおまんこに入れさせてください」
焦点の定まらないシンジの瞳の奥に、喜悦の色が見える。
その、自分しか知らないシンジの表情に、アスカの独占欲が満たされる。
「よく言えました。ご褒美よ」
アスカはスカートのポケットからコンドームを取り出し、シンジのペニスに装着すると
その上にゆっくりと腰を落とした。
そのままシンジの身体にのし掛かり、唇を塞ぐ。
この姿勢で、やや腰を浮かすと、シンジは一生懸命に下から突き上げる。何度も何度も。
まだ腰の使い方に慣れていないアスカにとって、シンジの上に居ながら、楽に快感を得る方法だ。
シンジも、ただがむしゃらに腰を打ち付けてくるだけの、決して上手では無い動きではあるが
二人が繋がる時は断固として上のポジションを譲らないアスカのおかげで覚えたテクニック。
少し疲れてくると、それを察したアスカが上体を反らし、腰を前後させる。
アスカの中で亀頭の先が子宮口と擦れあう。
この方法なら、ベッドの軋みも酷くはないし、幼い二人が頭の中を真っ白に染め上げるには充分な動きだ。
下から見上げるアスカの表情は恍惚として艶っぽく、上から見下ろすシンジの表情は切なげで色っぽい。
感覚と視覚の相乗効果で、あっという間に絶頂に達してしまう。
「いく・・いっちゃうよ・・アスカちゃん」
「い、良いわよ・・一緒に・・いっ、いってあげる」
アスカは、またシンジの胸に上体を預ける。それを合図にシンジはラストスパートの如くアスカを突き上げ
絶頂を迎える。
「いくっ・・・んっ」
「ああっ・・・・・っはぁ」
限界まで高まった射精欲を解放するシンジ。薄いゴムを通して熱い飛沫を感じ、アスカも達した。
274シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/26 13:07 ID:???
「制服のブラウス・・汗でベトベトになっちゃったわね」
重なったまま、呼吸もだいぶ落ち着いてきた頃、お互いの肌に張り付いたブラウスを見てアスカが言った。
「大丈夫だよ、まだ・・十一時前だし、今から洗濯すれば夕方には乾いてるよ」
ちらりと目覚まし時計を見やって、シンジが答えた。
275シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/26 13:08 ID:???
「あら、シゲル君、帰っちゃったの?」
楽器店の奥から、お盆にお茶を乗せて上品な婦人が顔を出す。
「ああ、今帰ったよ。ゆっくりして行けと言ったんだが、なんだか急いでいるらしい」
「残念。シゲル君の声が聞こえたから、急いでお茶を淹れたのに」
拗ねたように悔しがる素振りがかわいらしい。
「シゲル君が来るとわかっていたら、バイオリンの手入れなんか、してなかったのに」
「また来るさ。私の予想では、あと二週間もすれば、弦のストックが切れるだろうから、きっとその頃に」
ここで一旦言葉を止め、店主は少し照れたように続けた。
「ところで、まだ、あれ使ってるのか?もうボロボロだろう」
「ええ、使ってますわよ。貴方に貰った初めてのプレゼントですもの。あのクロスは死ぬまで使いますよ」
当然よ、という態度の妻に、綻んでしまう顔を隠すように背を向け、店主は時計に目をやった。
「まだ十一時前か、せっかく淹れたんだから、お茶にしよう」
シンコちゃんもアスカもエロエロで(・∀・)イイ!
同時刻の青葉の爽やかな休日も(・∀・)イイ!
シゲル…… 。・゚・(ノД`)・゚・。
このシンジにはあのじ氏シンジの伝説のセリフを叫んで欲しいな。
リスペクトとパワーアップを込めてな。
ふと我に返る、俺、今までシンジきゅんで何発抜いたんだろう…
くそぉ、毎日が薔薇色じゃないか(幸
280シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/26 14:10 ID:???
>>278
実はちょこちょこと自分だけがわかってる(というか、気付けと言うのが無理な程些細な)
先輩様達へのオマージュ的な部分は入れてあるんですよ、これまでも。
気づくかな?気づかないよね。っていう、所謂自己満足です。

なかなか「ここだ!」っていう見せ場が来ませんが
これからもつらつらとマイペースで書いていきますので、暇な方はお付き合いくださいまし。
#今回、推敲が充分じゃなかった、とちょっと後悔。
>>280
いや、その辺はなんとなく伝わってきますぜ。安心感というか概視感というかw
今のとこ詰め込んだ文章からはパワーが伝わってきていい感じ。
期待してます。
>実はちょこちょこと自分だけがわかってる先輩様達へのオマージュ
な、なにぃ!!??
これは・・・微熱氏あのじ氏マニアの自分としては、嬉しい反面、
どこかわからないのがもどかしい。
ていうか、そう思うと全ての描写が、そういう風に見えてしまうし・・・わからん。

>アスカはぞくぞくするような感覚を背中に覚えた。
>こいつをメチャクチャにしてやりたい。
確かに、こういうのに既視感はあったけど・・・ミユキ編の和解時に似たような描写が、確か。
>>278
中田氏シーンで男のほうのシンジきゅンが「赤ちゃんができちゃう」とか叫んでたシーンと見たw
確かにシンコタンには似合うでしょうな

847氏は相変わらずレヴェル高いし、シゲルの人氏もノリノリだしで素晴らしいですな。
>「赤ちゃんができちゃう」とか叫んでたシーン

それってどこで読めるんすか?
すげー読みたい。
>>283
正解。実際にはもうちょっと男の子っぽいセリフだったけどね。
それでも、それは普通女のセリフだろうと、当時は萌え狂ったもんですよw
>>284
ttp://anoji.muvc.net/
「体温の狂気」 あのじ氏
286284:04/07/26 21:46 ID:???
>>285
d
読んできます。
シンジの裸エプロン姿を想像したら
勃っちまった。自分の想像力に感心すると同時に
興奮したことが恥ずかしかった。
もう俺って廃人なのかな…
>287
はじめてショタでヌイちまったこと思い出したな・・・
独特の自責と嫌悪感があるよね。
今まで全く普通の女キャラでヌイてきたのに、
さすがにかわいいといえ、オスで抜くのは。
オレはツライんで、最近やってない。

10回くらいやったらマヒするかね?
本能に従えよ
快楽少年のススメとか読むともう戻れなくな
>>285
「だめ、だめ、だめだ!子供・・・できちゃうっ!!」
・・・(*´д`*)ハァハァ
だからおにゃのこシンジきゅんの必要性、必然性が高まるわけですよ。
>>285
激しく言葉攻めですな

シンジきゅんが攻められてる所で勃起してしまいましたが何か
>>282
わかりやすいのを一つお教えしますと、>>40の『その味は甘い』から始まる一節です。
微熱氏が「媚薬精液」と「告白」で無意識に繰り返し使った同一文章(倉庫入り時に修正してありますが)
を自分の表現で書きなぞった文がそれです。

いやー、生まれて初めてエロゲに手を出しました。
さんざん薦められた名作だけあって、号泣してます。
ほう、このスレ的には「ボクのヒミツたいけん」か「ねがぽじ」あたりだな?
男萌えスレは女装も女性化も無いけど、おにゃの子の入ったシンジきゅんがアンアン言わされる点では
このスレの嗜好にかなりあってると思うのですよ。ああ、もうかわええのう!(;´Д`)ハァハァ

微熱氏、あのじ氏以外でも保管庫のスレ2-974氏とかスレ3-171氏、スレ2-783氏の作品がシンジきゅん物。
いずれもレベルが高いが、171氏のシンジきゅんを舐めまわすようなアスカ視点や974氏のオプション装備
リツコさんは印象深かったです。

男萌えスレ保管庫
ttp://ftom.bebto.com/
本スレ男が女に犯されるやつ 5
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1075265061/
>>294
映画化するアレですか?
「ねがぽじ」は良い・・・
女→男でも萌えられることを我々に教えてくれた・・・
>>298
あのDOS時代みたいな絵をみてすぐにアンインスコしますた
DOS時代からの生き残りのメーカーじゃからのう。
「ボクに優しくしてよぉーー!!」

「……わかったわ」

「え…?」


「おね〜さんが、優しくシテあげるうぅ〜〜!!!」 「?!!…う、わあああ!!?」

「ちょっと!!まちなさいよオバサン!!」 「ヤラせない…」
「これは売れる…売れるぞぉ〜〜!」 「ワシはお前を…ワシは…!!」 「不潔よぉ〜!…あ、でもちょっとイイかも…」

「パターン桃! 萌えです!!」 「いいよ…キミと一緒なら…」
「ふ、無様ね…一緒にイって頂戴…」 「せ、センパイ!……私も…」

「10年ぶりだな……こんなに胸が高鳴るのは…」 「脱ぐなら早くしろ! でなければ脱がす!!」
「君でしかデキないこと、君だからデキること…ま、後悔はさせないよ…」
「僕は君に会うために、そしてそれ以上の関係になるために生まれてきたのかもしれない」 「始まりと終りは同じところにある…そうココに…だからこれでよい…」
・・・・・

「なんで関係ない人たちまでーーー!!?」
>>301
こいつら、EoEの時はみんなシンジきゅんが見えるんだろうなぁ。
シゲルの人の話ってEoEの補完シーンで青葉にお迎えがこなかった理由や
アスカがシンジを拒絶した理由につながるような気がするぞ。
「大宇宙をも包み込む壮大な『受け』!
それがシンジ君の真の力なのだよ!」
>>304
なんかブラックホールみたいでやだ
ケツの穴でかそうだな。
>>303
「……この人が待っているのは……碇君?…」
「………だめ、碇君は私の……」
「…だから、青葉二尉。貴方を迎えに行くのは碇君ではないわ……」
>>307
まあ、それでも良いんだけどね。
見ちゃいけない物を見てしまって、一生恋が出来ない心境に陥るというか
現実に一気に回帰してしまうと言うかw
ていうか、シンジきゅんが補完しにきてくれるなら、オレは溶けちゃってもいいぞ。
>>306
いろいろされてるからな。
しかし、アスカにあそこまでされたあげくに最後に
「気持ち悪い」
と、捨てられるのはひどいよおw
いや、お気に入りのシンコタソルックなら気持ち悪いなどと言われなかっただろうにな。
313シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/07/28 04:36 ID:???
買い物を済ませた青葉は、ファミリーレストランに入り、案内に従ってボックス席に座った。
脇に先程買ってきたばかりの荷物を置く。大きな紙袋と小さな紙袋。
大きな紙袋には、楽器店の後に行ったジーンズショップで買った、リーバイスのレプリカジーンズが入っている。
さすがに本物には手が出なかった。
お冷やを一口頂き、メニューに目を通す。
ふと、学生時代の失敗を思い出した。

当時付き合っていた女性に、誕生日のお祝いをしてもらった事があった。
「夕飯作るから、五時頃来てね」
彼女は実家暮らしで、料理が得意な方ではなかったが、青葉の誕生日に自分の料理を食べて欲しいと
数日前から母親に習っていたらしい。
休日と言えば、彼女と一緒に居た当時の青葉は、暇を持て余し、ふらりと入った定食屋で
昼食に唐揚げ定食を選んでしまう。彼女が特訓していた料理が唐揚げとは、夢にも思わずに。

青葉は、生まれて初めて梅粥セットを頼んだ。
注文を承るウェイトレスの制服をぼーっと眺めながら、こんなのも似合うんじゃないかな。などと思う。
勿論、プールで10メートルを泳ぎ、今夜皆に祝福される少年にだ。
「しかし、10メートルでお祝いとは過保護すぎ」
誰に言うでもなく吹き出してしまう。
そして、その過保護なパーティにプレゼントまで持参する用意のある自分も相当なものだ。
初号機を意のままに操り、素晴らしい戦績を挙げてきた救世主は、実はカナヅチだった。
そう思うと、とても可愛らしく感じる。いや、今の青葉にそんな事は関係なく、彼は可愛らしい存在なのだが。
ふと顔を上げると、すでに先程のウェイトレスがトレイに乗せた梅粥セットを持って来ていた。
ああ、なるほど。今朝もシンジ君の事を考えていれば、ゆっくり過ぎる時間に苛つく必要も無かったのか。
青葉は、少し自分に素直になった。
ぬぁぁ、今から寝ようと思ったら神光臨・・・ますます快眠時間が・・・(値涙
そしてほとばしる脳内妄想w・・・ウエイトレスシンジか、シゲルw


ところで梅粥ってなんて読むの?(´・ω・`)
うめがゆ
梅干しの入ったおかゆ
うまいよ?ふつうに。>梅粥
イカン、梅サンド思い出した。

ひ、ひすいちゃーん(*´Д`)
みさくら風に喘ぐシンジきゅんはぁはぁ
みさくらはちょっと・・・
みさくらシンジくん
もう引き返せない。
323シンジ@男は泣かない:04/07/29 17:17 ID:???
(1)
ぼくは、碇シンジ。
4才のとき母さんが死んで、父さんはぼくを先生のところへ預けた。
先生は
「君は君のお母さんに似すぎていたんだ」って…。
それから毎日、ぼくは先生に教わりながら、男の中の男になるため、がんばってきた。
女は男の三歩後ろを歩かなくちゃいけない。
(英国式では、女に道をゆずってやらなくちゃいけないらしい。でも、ここは日本だし)
男には女親なんて邪魔になる。だから、母さんは死んだんだって。
…男は泣いちゃいけない。

その夜、ぼくは”あしたのジョー”の最終回をみてた。
真っ白に燃え尽きる、なんてとっても格好いい。
ぼくは大人になったら野球選手か、ボクサーになりたい。
父さんから先生に電話があった。
そんなとき、ぼくはどきどきしながら耳をすます。父さんは、ぼくが男らしく育っているか
心配で電話をかけてくるんだって。
嬉しい。
いつか男の中の男になったら、父さんはぼくをむかえに来てくれるんだ!
先生や父さんがそう言ったわけじゃなけど、ぼくはいつからかそんな風に信じていた。

    つづく…?
>>323
>つづく…?

続くも続かぬも無い!
男ならば始めたら続けなければならぬ!
325シンジ@男は泣かない:04/07/29 21:46 ID:???
(2)
そしてその電話で、ぼくは第三新東京市へ呼ばれた。
母さんの墓参り以来、3年ぶりに父さんに会える。
父さんの部下の葛城さんに案内されながら、ぼくは緊張で足が震えた。父さんはどうして
ぼくを呼んだんだろう?
―――ぼくに会いたかったから?
ううん、そんなはずはない。
だってぼくはまだ、父さんが望むような男にはなってない。体はひょろっちいし、牛乳を飲ん
でも背が伸びない。毎週測ってるのに。
もしかして父さんは、ぼくが男らしくなったかどうか確かめたくて呼んだのかも知れない。
だったらどうしよう!
またいらない子って言われるんだ。
ぼくはまだ14歳だもの、まだ背だって伸びるし、すぐ謝る癖もなおすし、それから、それから…。
言い訳を考えてるうちに、大きなロボットの前へ到着した。
ひょろっちいのがいいんじゃねーか(吉野家風

書き手GJ。
327シンジ@男は泣かない:04/07/29 22:13 ID:???
(3)
 葛城さんと、白衣の人が巨大なロボットの説明をする。
 何の関係があるのかと思ってよく聞くと、このロボットは父さんが作ったらしい。
「これが父さんの仕事…」
「シンジ、ひさしぶりだな」
 声がして見上げると、ちょうどロボットのツノのむこうに通路があって、父さんが見下ろしていた。
「今から私が言うことをよく聞け」
 ぼくは足がすくんで、動くこともできない。葛城さんは、ぼくが怖がっていると思ったのか肩を抱い
てくれた。
「これにはお前が乗るのだ。そして使徒と戦え」
「と…父さん……、ぼくはっ」
「聞こえん。男ならはっきりしゃべれ」
 葛城さんがぼくを後ろにかばった。
「司令! お言葉ですがシンクロ以前に、お嬢さんは戦闘に耐えうる神経をお持ちとは思えません」
 お嬢さん?
 葛城さんはぼくを女だと思ってるんだ。
「どいてください、葛城さん!」
 ぼくは必死にもがいて、葛城さんの前へ出た。
「シンちゃん…」
「ぼくは男です!」
「そうだ、お前は男だ」 父さんが言った。「そして、こんな格言がある…『男ならやってやれ』だ!」
328シンジ@男は泣かない:04/07/29 22:50 ID:???
(4)
 ぼくは口の中でその言葉を繰り返した。
「…男ならやってやれ…」
 父さんから、初めての父親らしい言葉。
 よくわからないけど、わからない部分も問答無用でねじふせる、不条理なまでの力強さ。
 そうか、この一徹さが、この強さが男ってことなんだ。
「男なら…! わかったよ、ぼく、乗ります!」
 通路の証明を反射して、父さんの色眼鏡が一瞬またたいた。ぼくには何故だか、父さんが笑った
ような気がした。

 * * *
「きゃ―――!? な、な―――足元から急に水が……!」
 
 おぺれーたーさんたちの声を聞きながら、壁に映る映像が綺麗だなぁ……と思って
いたら、急に足元から黄色の水がせり上がってきた。

「わっわっ! 服が濡れちゃうよ!」
 
 あれ、以外に冷たくないや。なんて思ってる間にもう水は足首から膝下へと上がって
きている。

「いやぁ――だ……!」
 
 せっかく久しぶりにお父さんに会えると思ってこっちに来る前にクリーニングに出した
のにお父さんもリツコさんも事前にこんなこと全然言ってくれなかった。
 うぅ、ズボンもブリーフもびちゃびちゃで気持ち悪い。

「あぅぅ……」
 
 ……何だか悲し気分。
 でもこれくらいで落ち込んでいられない。
 それに服がなんだ、僕は男なんだからこんなちっちゃな事気にしないもん。
 それに、それに、なんてったってお父さんが僕を見てるんだから!

「うん、がんばるぞ! ……って、ちょっと待って待って! このままじゃ溺れちゃう!」
 
 悲しんだり気合入れたりしてるうちに首元まで水が来てた。
 あわわわわ! どどどどうしよう、僕泳げない――!
O杉とP子がエヴァに乗ったらこんな感じかもな
>>330
嫌なこと言うなアンタ
「か、可愛いっ――! じゃなくて落ち着いてシンちゃん!
 それはLCLといって、それで肺を満たすと直接酸素を取り込んでくれるわ。
 だから溺れたりしないから安心して――って、ソコッ! 勝手に録画してんじゃないわよ!」 

 ミサトさんがモニター越しに叫んでる。
 あ、ロンゲのお兄さんが後頭部をピストルのグリップで殴られた。
 コンソールに顔面ををぶつけて血が出てる。……痛そう、大丈夫かな?
 ……って、

「わ、わわっ! わわわっ! わあ――――うぐ、ぶくぶくぶく……」

 あああ! ロンゲのお兄さんに気を取られている間に頭まで水に浸かっちゃった
よぉ――!!!
 僕泳げないし息も30秒くらしいか止められないのに――!!!
 ロンゲのお兄さんの馬鹿! チャラ男! あんぽんたん!

「落ち着いてシンちゃん! さっき言ったとおりにLCLを肺にとりこんでみて」

 よだれを垂らしながら熱い目でMOディスクを見てるミサトさんが叫んでる。
 それが凄く気持ち悪くて怖いけどここは言われたとおりにするしかない。
 おそるおそる口を開いて肺に取り込む感じで――

 ……ぷはっ……! ……けほっ、ぷくぷく…………

 ――吸い込んで、吃驚した。

 凄い凄い凄い! 本当に息が出来るよ!
微熱氏 847氏 しげるの人氏 男は泣かない氏 半端妄想氏

ご、豪華すぎるぜ!(*´Д`)'`ァ'`ァ
334シンジ@男は泣かない:04/07/30 02:22 ID:???
(5) * * *

 気付くと、知らない天井だった。
 まだすっきりしない頭で、薄くまぶたを開けていると、視界を白いものがひらひらとかすめる。
 カーテンだった。
 ぼくはそのカーテンの白さで、ここが病院だと知った。しばらくクラゲのようなその動きを見ていた。
「シ〜ンちゃん」
「あっ!?」
 ぼくは体を起した。「葛城さん…」
「ミサト、でいいわ。無理して起きないでネ」
「ミサト…さん」
「怪我はたいしたことないんだって?」
 ぼくはベッドから起き出そうとした。
「ちょっと大丈夫?」
「大丈夫です…。あの、あの、父さんは?」
「碇司令なら、たぶん…病院には来てると思うんだけど」
 ぼくはミサトさんのことは構わずに、病室を出た。左右を見回し、廊下の遠近からぼくはその病院
がどれだけ広いかを知った。
 窓からの光があんまり清潔でまぶしいから、目がくらむ。それともずっと寝ていたからかな。
 時々壁に手をつきながら進んだ。
男はいらんのじゃぁー!!
336シンジ@男は泣かない:04/07/30 02:25 ID:???
(6)
 角をふたつ曲がったところだった。
 ぼくの後ろから、キャスターのついたベッドとそれを押す看護婦さんたちが追い越していく。
すれ違う一瞬、そのベッドに寝ていた、紅い眼の女の子と目が合った。
 ベッドは窓6つ分先へ行ってそっと止まった。
 ぼくは声を出しそうになった。紅眼の女の子をいたわるように、身体をかがめて話し掛けて
いるのは父さんだ。
 父さんは顔をあげた。女の子のベッドは父さんを残し、きゃらきゃらと遠ざかる。
「父さん…」
 ぼくが小さくつぶやくと、父さんはぼくの方へ歩いてきた。
 父さんとぼくは向かい合って立った。
 こんなに近くで真正面から父さんを見たことはなかった。濃紺の制服を着た父さんは一枚の
壁のようで、ぼくは押しつぶされそうだ。
「シンジ」
 低い声は空気を凍らせる。ぼくは肩を震わせてしまった。
「身体は無事か」
「う、うん…」
「ならいい」
「…」
 色々言いたいことがあったはずなのに、何も言えない。自分の緑のスリッパを見つめる。
 用意していた言葉の、破片だけが入り乱れる。
 ぼくが嫌い? 男らしくなるよ。母さんは? 使徒を倒した。だから。
「…ユイに似たな」
 父さんは眼鏡のつるを押し上げた。
「え?」
「いや…。私はもう行く。後のことは葛城一尉に一任してある」
 ぼくは、遠ざかっていく父の背中を見ていた。
>>327-328
ワロタ。うすたネタかい。
>>337
いいな〜、これ。
漏れの好みは本編系なので、学園エヴァなのが口惜しい。
>>338
つまり横ではミサトやリツコが「ガビーン!」となっていたりするんですな。
フタバを描いてる人だな。
ここの女シンジきゅんはカワイイ
342シンジ@男は泣かない:04/07/30 09:09 ID:???
(7)
「本当にいいの? 申請すればお父さんと住むことだってできるのよ」
 ミサトさんは、運転しながら横目でぼくを見た。
「いいんです…。父さんが、この方がいいって言うんだから」
 ぼくは無理に少し笑った。
「ぼく、父さんにあこがれてるんです」
 そのとたん、車が派手に右車線へはみだしていく。
「ああっ! 前! ちゃんと運転してくださいっ」
「わかった。OK…整理しましょ。シンちゃんはお父さんのどんなところを尊敬してるの?
 参考に聞かせてくんない?」

 父さんは、背が高くって体もがっしりしてるし、特にあのヒゲが…。それに、仕事一徹で、
そりゃぼくもさみしいと思ったことはあったけど、女子供のことなんか考えてたら仕事は
できませんよね。
 あんまり喋らなくて渋いのもいいと思います。……高倉健ってかんじで!

「…」
「えへへ」
「…ゆがんでるわね」
 ミサトさんはため息をついてそう言った。高倉健が嫌いなのかな?
「その性格なおしてあげる。私の監督下にあるからには、乙女のあるべき姿に立ち返るのよ!」
「おとめ…?」
 ミサトさんは車をスリップさせながら、駐車した。
 見上げるとそこは、ミサトさんが住んでいるというコンフォート17マンションだった。
>>342
ミサトの胸中にある「乙女のあるべき姿」とはどんなのでしょうか?
面白そうでもあり、恐ろしそうでもあり、次が楽しみです。
微妙にスレ違いだけど、
高倉健も結婚相手がひかえめどころか、割りと快活なタイプだったり、
数少ないトーク番組での意外なおしゃべりぶり見るに現実は違うんだろうけどね。
やってる役とダブって、本人まで寡黙な男って思われるのは微妙だっただろうねw
ミサトにしてもアスカにしても普段の態度は自己暗示と演技って感じだからな。
↑のシンジきゅんもそんな感じよね。
LOS組は自分達のスレを何とかしたほうが良いぞ。
347碇シンジ ◆aeGWk9mBsY :04/07/30 19:40 ID:???
(8)
 味噌汁は、水とあさり貝を入れて中火にかける。半分ほど貝が開いたら、あくをとって
味噌をいれて、小口切りにした長ネギを加えて、出来上がり。
 味見をしてみる。
「うん、おいしい」ぼくはミサトさんに声をかける。「ミサトさぁん! 夕飯できましたよ」
「わほー、いい匂い!」
 ぼくとミサトさんは一緒にいただきますをする。前は先生と食べていたけど、先生は忙しい
人だったから、ここでは一緒に食べる人が出来て嬉しい。
 御飯を食べるとき、ぼくはついミサトさんの胸に目がいく。胸が大きいのに隠そうとしない
から、こっちが恥ずかしくなる。
 ぼくが男だってちゃんとわかってるのかな?

 ミサトさんと同居しはじめてから、ぼくは女の人について色々学んだ。
 女の人はきれい好きとは限らない。
 女の人は料理ができるとは限らない。
 女の人はつつましやかとは限らない。
 これにはすごくショックだった。だって、世の中の女性はみんな花嫁修業をしていて、
結婚相手の男の人にしか胸や足を見せないって聞いていたから。

「んもう、この豚の生姜焼き美味しい! シンちゃんあたしのお嫁さんになって!」
「やです」
 ぼくにもプライドがあるんだ。
「なーにふくれてんの。ごちそうさま。そだ、今日はシンちゃんにお土産買ってきたの」
「おみやげ? なんですか?」
 夕食をすませたぼくとミサトさんは、リビングへ移動した。
348シンジ@男は泣かない:04/07/30 19:41 ID:???
誤爆…
>>348
問題ない。続け給え。
>>337
このコンセプトはw
つーかもしかして此処の住人? だよな?
ずいぶんとベテラン作家らしいし、違うんでねえの?
カヲルスキーでもあるみたいだしな。
ここの住人なら、コンセプト使用になにかリアクションがあるかと・・・
ありがちな設定ゆえに偶然かと。
>>351
あの人こてこてのLOSだよ。
ただカヲシンが好きなだけだろう。
フタバタソとタブリスをくっ付けるなんて信じられん。もったいない。いやんいやん。
いや、タブリス相手のネタが投下されても、騒がずちゃんとスルーしてみせますとも・・・

それは兎も角、あそこのHPの落書き倉庫にある水着ネタはナイスでしたわ。
とりあえずセクハラ加持やカヲルをかくの、すごい楽しそうだよな。
もう、ひとつひとつが好みのど真ん中。
356シンジ@男は泣かない:04/07/31 00:07 ID:???
「じゃじゃーん!」
 ミサトさんは紙袋から何か取り出した。
「シンちゃん、引っ越したばっかりで全然服持ってないでしょう?」
 短パンかと思って受け取ったそれは、股の部分が無かった。ミニスカートだ。
「まだあるのよ」
 ミサトさんは、黄色のシャツを取り出した。広げてみると、そのカッターシャツは、襟の周り
が細かいフリルで囲ってある。
「やっぱ女は形から。見せるところはバーンとね♥」
「……馬鹿にしないでくださいっ!」
 ぼくは力いっぱい服を投げた。ミサトさんは空中で受けとめる。
「き、気に入らなかった?」
「気に入るわけありません!」
 自分の部屋へ駆け込んで、後ろ手でドアを閉める。『シンちゃんのおへや』とミサトさんが
書いてくれたプレートが、部屋の外でガラガラなった。
 からかうにも限度ってものがある。毎日毎日、ぼくに女物の下着をすすめたり、化粧水がどう
とか言うのはやめてほしい。
 それさえなければとてもいい人なのに。
 怒りで顔が熱くなる。
 ドアの向こうで、いくらかトーンを落としたミサトさんの声がした。
「シンちゃん。聞いて。決してあなたを怒らせようとしたわけじゃないの。何度も言うけど
あなたは…」
「やめてください!」
「そう…」
 遠ざかって行く足音。
 ぼくは部屋に吊ってある、女物の水色の制服をにらんだ。明日は転校初日だ。
 こんなもの。こんなもの。絶対に着ない。
幼げな口調に萌え萌え♪(*´∀`)ハァハァ
こないだ見つけたFFに倒錯シンジきゅんがいたのに、どこだか忘れた…
祭りの後の静けさ…
「よーし、全員揃ったかー」
第壱中格技室に体育教師の声が響く
「これから体育の授業を行う。今日も柔道をやるから二人ないし三人の組を作って各自組み手をしろ。では始めィ!!」
教師のかけ声と共に生徒達はバラバラと整列を崩し、仲の良い者同士格技室内に散らばった

「ほな、まずはワシとセンセからやな!」
「う、うん…お手柔らかにね…?」
帯をギュッと締め気合の入ったトウジと、何故か少し大きめの柔道着に身を包んだシンジが向かい合う。
ケンスケは少し離れて畳の上に座り、こんな所でもビデオカメラを回している。

「だ、だ〜いじょうぶや! ワシは和風ヤマアラシと呼ばれてたんやで!!」
山嵐は技名だし、それではただの悪口だろう。
上目遣いで不安げ(トウジ主観)に言われたシンジの言葉に何故か一瞬ドキリとしたそのせいでか、少々テンパっているのかもしれない。
気合を入れるように頭を軽く振りその感覚を散らした。



「ほりゃ! 大外ォ!!」 「!?」
組み手が始まると予想通りというか、終始押されっぱなしのシンジ。
しかし意外な下半身の強さになかなか技を掛けられないトウジは、それでも一瞬の隙をつき必殺の大外刈りを放つ。

「んでもって寝技に…!」
投げられたシンジであるが、ここでも素晴らしい反射神経を発揮して体を捻り、一本とはならない。
すかさずトウジが寝技、教科書で見た縦四方固めへと移行しようとシンジの襟のあたりに手をかける。
試合ではないため、普通はここで立ち上がって再開するなり交代するなりするものだが、格技室内のどこかダラダラとした雰囲気、中学生ぐらいなら少々の悪ふざけもしたくなるものである


キュッ


「と…やめ……痛…」
「!!?」

はだけた襟から覗く白い身体、痛みによってか熱のこもった声、そして赤みがさした顔、潤んだ眼、僅かな苦悶の表情…
…トウジは一瞬、相手と場所を忘れた

「っす! すすスマン!!」
慌てて跳び退るトウジ、それを撮影し続ける――正しくはシンジを、であるが――ケンスケ…周りには掛け声や笑い声、畳を打つ音などが溢れているのに今この場所だけは不思議な静寂に満たされていた

(な、なんや今の…!? それにこのドキドキは!?)
(あ〜…トウジわかるぜ……つーかシンジ、Tシャツ着てほしいよなぁ…まぁそれはそれでアレだけど…)
「?」
心の中で激しく動揺するトウジと、次に自分がやる事を考えるとちょっぴり憂鬱になるケンスケ…そして胴着を正しつつハテナマークをうかべながら二人を見るシンジ…
三者三様の理由から未だ組み手は再開されないでいた。
いま、笑っていいとも見てて、3人目くらいのゴスロリのお茶会で知り合ったって
彼氏がシンジきゅんにダブって見えて、ハァハァな漏れはアフォでしょうか・・・


いや、だって、ゴスロリのお茶会で知り合ったってことは、彼氏も普段から
ゴスロリな格好であdkZAF>cbぢうl;あsjdmね:・;ふぃ:jczvh
よーわからんが、ゴスなシンジきゅんでも想像しとけ。
ゴスロリシンジきゅん見たいぞー
>>364
顔は同じ筈だから、ゴスロリアスカの髪をいじってシンジきゅんにすれば……(ぉ
あっさりしすぎてて、あんまり似合わないと思うぞ。
>>365
顔の造作だけならそうだろうが、赤面してうつむく所まで含めて、初めて意味がある!
ふむ、そういうことならシンコタソの出番だな。
シヲリタソだと制服以外もってないようなイメージが…下着は凝ってるがw
>>368
む、俺的には制服しか持ってないようなシヲリタンにいきなりゴスロリを着せて、
目を白黒させるのを愛でるのもまた風流かと。
>361
え?昨今の14歳といえば発育著しいし
柔道着の中はラ、というすごい状況なのか? 
トウジは膨らんだ胸や白い肌や・・・・うーん、マンダム。
>>370
男子は普通に裸だろ。
シヲリタソの場合はいかに途中が風流でもエロぃ結果しかまっていないからなw
アスカか男シンジきゅんが翌朝目の下に熊ができると・・・めっちゃええやん!

それは兎も角シンコタソの場合は青葉という未知の要素mぽあるし、メイド副で一線を越えてるからな。
期待できますぞ!!
男子の正式な柔道の試合では、下に何も着ない。
パンツもだ。

高校のとき熊のような体育教師からそれを聞き、ギョッとしたもんだ。
風流だの。
>>373
パンツもですか…
ファールカップとかは付けないんですかね?
つけないよ
正式なって言っても、中、高校生は大会でもパンツ穿いてるやつの方が圧倒的に多いよ。
>>362
遅レスだが俺も見た。「彼氏が彼女に着替えたら」っていう女装コーナーな

男の方が真っ白なフリルで、彼女の方が黒系なフリル
さらに、彼女はちょっときつめの顔だったし
タモリの質問に
「時々こんなかっこうしてます」
と答える男の台詞と恥らう姿と内股にもう、シゲルの人のアスカ×シンジを思い出して
あーんなことやこーんなことをいつもされてるのか!されてるんだろう!?とハァハァ状態

ビデオ撮っておかなっかたことが悔やまれる
週末の増刊号に期待
>>373
膨張したら一目でバレ(ry
>>377
膨張しねーよ。緊張の試合で。
ブリーフならともかくトランクスなら穿いてる穿いてないあんま関係ないし・・・
格闘技で胴着だけってのは柔道だけ?
なわけない
>>378
でも柔道部でフォモって、意外といるもんらしいぜ?
俺のダチは合宿で雑魚寝してる時、先輩にさわられたらしい
>>382
明らかにお前の所が異常なだけ
でも男子部とか男子校とか、女っ気が全く無い所だったら割とそういう話ありそうだけど
>>383
いや、そう思ってると意外といるもんなんだってば
気がつくと近所の家が創価学会だった みたいな
>>385
俺も俺の友達も柔道部(違う学校)だが、ふつうにそんな話ありえない。
ちなみに共学

男子校でサッカー部の友達からはそんな話を聞いたことはあるが・・・
>>385
選挙シーズンが怖いですな
でもシヲリたんに勧誘されたらスピード入信してしまいそうだ
シヲリたんに淫ビームを投射されてフラフラとついて行ったところを入信。
>377
おまけに筒袴スタイルだし、どうすれば勝てるかしか考えられないものなあ。
それこそ角力に通じるものがある。
>>387
教祖はゲンドウですが
>>390
そんなもん適当に褒めといて放置
        ↓
シヲリたんと仲良くなって二人で活動
        ↓
帰りはホテル直行が定番コースになる
        ↓
       (゚д゚)ウマー
>>389
まぁ『男同士の試合』ならそうなるだろうな。
男子対女子なんて普通ありえないのかな? プロ以外では。
プロでもありえないよ。
むしろアマチュアの方がまだありえるよ
正式な試合じゃなくて練習試合としてくらいなら・・・それでもほとんどありえないが
練習のときくらいか?
打ち込みとか
  リ¬ー-、,,,_
  ゙l;ヽ: : : : : : ゙'''ー、,,,、
    | ;ヽ: : : : : : ,,,,,--┴―---,,,,,_
  _,,,,,,,|.; ;゙l-ー'''"゛          `゙゙'''ー、        _,,,,,,,,,,
  ‘'''''t='_,,-'"               `-,,.,,,,,―''''"": : : :,,-']
   ,/ンj,i´                    \: : : : : : : :/; ;|
 ,/r'",/`  .,/                   ゙'i、: : : : ,i; ; ; |
./″ /`  .,/′                ゙!    ゙l: :,/; ; ; ;/
` ,i° .,i",,,,,,,,_  .、             l    l,/; ; ; ; ;i
  |   .l゙  r `' l.|  ./i  .i ,,,_      |    l ; ; ; ;丿
 .レ  .く,,,,_,l |、 l.|  .| |  ,!   i゙'ー、.. !  .|    .i; ; ; ;/
  .レ |  | /つ`'y゙ .l  | |  |  |  i  |  .l゙    .|; ; リ
   ヽ}, |‘ |:::::::〕  ゙''''''' ゙゙フ'''i'''''ヽ,|  l゙  i ./ノ   l; ;/
  /./.┤ .l''ーノ       i'':::::::::: ) .L__ノ/./器 .l彡
 /  .l゙ │  ~゛       l''ー-ー'/l ./ ノ(二⊃〃
./  .|  |ヽ          `''‐‐'゙ /.ノ゙゙゙`l_,,/
   .|  | |゙'-、   ,___      '''゙゙゙乙ン /゙,ハ
   ゙l  |、|  `''-、,, i ノ      ''ーr‐ー‐゙/  l
    `、.|.V     `゛'''''''''l .,,,┬'''゙‐'く'''゙   7┐
     `゙,,v‐"\,、  ,-二‐'゙`,,-''' ̄'-|\ /` .l゙
    .,i广││ `''-,/r'┼ |/      ヽ.゙i、  ,l′
    .{l. ││  ,,-ヘ.|/` ,,/     ゙l.|.| /\
    .|─┼┼─,,i´   ^''''"`    、 |.|.|   ,l゙
    l゙─┼┼─"           ,ト .|''″ .,rン---、
    |  .││ │          ,/′ ゙l, ,,,,lニl、,O=='''i
    ゙〜,┴上 .|,_         ,/゜   /゚、,-,.=゙ぐ   l゙
      `'、,~''_>_     /    .| (_,!   |,,,/゙\、
        ` ̄ ,/` `゙''く,''''"`Λ  .,,,-\   .,,/     .゙l
ロリキャラが実は男でエロゲーマー大論争2
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1089986672/
ふむ、微笑ましい話だな。しかし初めから男とわかっていたけど、辛抱たまらなくなってつい…
ってパターンのほうが良いな。
>>396
イイ!
遠藤にレッドが出た時点であきらめて、妖しく戯れるシンコタソとアスカを脳内視姦してたら
いつのまにか日本が勝っちゃいましたね。
まーどうでも良いが…
まじめに考えれば>396タイプのシンジには
勃起した男性器と濡れた女性器を目の前に出して
「てめえの股は何色だあ〜」とやってやれば少々の偏見など吹っ飛ぶと思うがなあ。
そうやって強制的に自分の性を自覚させられた後のシンジも見てみたいな。
>>396
「好きな人は?」と聞かれて、「アスカ」と即答されて慌てるアスカがみたい。
竜之介で同じようなのがあったけど。
女シンジには萌えるのに女カヲルには萌えれない理由ってなんだろう?
>>403

男の時のあの余裕ぶっこいた態度が、女性化した時に可憐なイメージにつながらない
からではないかと思われ。
さばさばしたアネゴ肌の先輩、とかなら似合いそうなんだけど。
「ミルク・クラウン」だかで登場した異世界の女カヲルがそんな感じだった。
漏れの見解としては、それなりに漢らしい体型と身長あとでかい口。決定的なのが声。
あくまでタブリスは美形の青少年でしかないんだな。
あれを女として見るには無理が有るんじゃないかってことね。
シンジきゅんは素のままでいけるでしょ?
女シンジきゅんは萌える
シンジは生まれる性別を間違えた
いいえ、間違えていません。
だって、シンジ君の性別は「受け」ですから。
ttp://kumanosu.fc2web.com/eva_comic/revolution3.htm

続編。
スク水のほういいか?
変能になってる。
>410
スク水のシンジきゅんもいいな
今回シンジきゅんの二段ブチ抜きがなくてサビシイ……
413847:04/08/04 23:24 ID:???
その日、委員長、洞木ヒカリの行動はどこかおかしかった。 朝のホームルームでの
号令を忘れたり、また授業が終わった後黒板を掃除することを忘れて―そもそも、
これらの仕事はその日の日直がやるべきなのだが―いたり。

それを、彼女の親友だと自負しているアスカが気付かない道理はなかった。 昼休み、
アスカはヒカリに尋ねる。
「ヒカリ、今日はどうしたのよ? 身体の調子でも悪いの?」
その言葉を聞き、ヒカリはその大きな黒い瞳を更に拡大させ、雀斑の浮いた頬を赤く
させながら答える。
「う、ううん! そんなんじゃないけど…」
溜息を吐く。
「そんな顔で“そんなんじゃないけど…”なんて言われたって嬉しく無いわよ。 んで、
どうしたの? 言ってみなさいよ」
「え、でも、気分悪くするかもしれないから…」
「良いから! 聞かない方が気分悪いわよ」
その声に観念したのか、ヒカリは箸をつけたままになっていた卵焼きから手を離し、
アスカの弁当箱に視線を乗せながら、言う。
「あのね…。 アスカ、週末に遊園地行きたくない? チケットが有るんだけど…」
414847:04/08/04 23:25 ID:???
ヒカリが鞄の中からチケットを出した瞬間、アスカは身を乗り出し、ヒカリの目の前、
息がかかる距離まで顔を近づける。
「何それ!? 行く、行くわよ!」
「そ、そう? 良かった…」
ヒカリは胸を撫で下ろす。
「なんだ、こんな事だったらもっと早く言ってくれれば良かったのに。 チケットって
二枚だけなの?」
その言葉にヒカリは動きを止め、自身の、制服のスカートで半分ほど隠れた膝頭に目線を
向けて、小さな声で言葉を紡いだ。
「…う、うん、その事なんだけどね、一緒に行くのは、えーと、その、私、じゃない
んだ…。 あのね、コダマお姉ちゃんの友達みたいなんだけど、あの、そのね? わ、私
がお姉ちゃんにアスカの写真を見せて、で、それをその友達も見たみたいで、で、あの…
で、デートしてみたいって…。 わ、私はダメだって言ったんだよ! でもお姉ちゃん
聞かなくって、で、アスカに一応聞いてみようかな、って…」
あたふたと説明するヒカリ。 アスカは、椅子の背凭れに身体を預け直し、答える。
「その友達って男なんでしょ? なら私はパス。 いくらヒカリの頼みでも聞けないわ」
「や、やっぱりそうよね…。 うん、変な事聞いちゃってごめんね?」
「良いわよ、別に気にしないし。 それともお姉ちゃんに何か弱みでも握られてて、
断れないとかでも有るの?」
「ううん、別にそんなんじゃないから大丈夫―」
ヒカリはそう言った後、教室を見渡し、昼食を食べている双子に目を向けると、
「―碇さんも、やっぱり無理よね…」
と誰に言うとでもなく呟いた。
「碇さん、ってシヲリ!? シヲリの事も知ってるの? そいつ」
しまった、といった表情のヒカリだったが、数瞬後、観念したのだろう、口を開く。
「う、うん…。 その見せた写真っていうのが、アスカと碇さんが写ってた奴だったから」
「そう…」
アスカはそう言って腕を組み、黙る。
415847:04/08/04 23:27 ID:???
「あの…、アスカ?」
数十秒後、空白に耐え切れず、ヒカリがアスカに声をかける。 その瞬間、音が出る程の
勢いでアスカが顔を上げた。
「行くわ」
「へ? ア、アスカ、どうしたの?」
「遊園地、行っても良いわよ―」
そしてアスカは口の端を歪め、
「―但し、シヲリも連れて行くけど」
と言った。




目の奥から頭の裏へと通り抜けて行くような鮮烈な空の青。 暑い、けれど湿度が少ない
所為だろうか、それ程外に居るのも苦にならない。 それは今日が平日では無く、そして、
今居る場所が遊園地であるからなのかもしれなかったが。

「ねえ、ほんとに良かったの? あの人置いてきちゃってさ…」
少女は後ろをしばしば振り返りながら、アスカに問う。
「良いのよ、あんな奴。 大した奴じゃないし。 私達の私服が見られただけでも感謝
して欲しいくらいよ。 それとも何? シヲリはアレ、気に入ったの?」
「いや、そんなんじゃないけど…。 …後、この服さ、やっぱり変じゃない? 何か皆に
見られてる気がするんだけど」
「此処まで理解力に乏しいってのも、ある意味貴重よね…」
416847:04/08/04 23:28 ID:???
アスカはそう言うと、呆れた顔で少女を見やる。
黒髪、黒い目、白い肌に、薄水色のワンピースが映えている。 足には銀色のアンク
レット、そして麻のサンダル―全てアスカの物だが―。 深窓の令嬢の如き装いは、
しかし少女の纏う雰囲気にそぐわっていた。
まあ良いか、とアスカは呟き、少女に声を掛ける。
「まさか此処にいつまでも居るわけにも行かないから、さっさと出ましょ」
少女の汗ばんだ手を取り出口へと向かう。
「え、あ…」
少女は赤面し、繋がれた手を見つめながら歩くほか無かった。


「しかし、今日は失敗だったわね」
遊園地近くの喫茶店。 アイス・アールグレイの柑橘系の香りと、冷たい喉越しを感じ
ながら、アスカは口を開く。
「…うーん、やっぱりあの人可哀想じゃない?」
「だからって今更戻るわけにもいかないんだから、気にしたってしょうがないじゃない」
「まあ、そうだけどさ―」
少女は白いカフェオレ・ボウルを弄びながらアスカに問う。
「―でもさ、何でボクも連れて来たの? 誘われたの、アスカでしょ?」
「教育するためよ。 いい加減ブラコン止めなさい、アンタ。 無理に好きな人を
見つけろなんて言わないけどね、“お兄ちゃん”から離れないと、ヤバいわよ、ほんとに」
「そんな事言ったって…」
アスカにも、レイにも、そして“兄”にも言えない秘密が有るのだから。 少女には。
417847:04/08/04 23:30 ID:???
「あ…」
その時、少女は外に見つけた。 其処に立つ一人の線の細い少年、少女の半身を。
席を立ち、少年へと向かっていこうとする少女の腕を、アスカが掴む。
「アスカ、何で…」
「ちょっと待ちなさい! 良いから、座って」
アスカの眼に少女は吸い込まれ、だが、一度、ただ一度だけ、ガラスの向こうを覗いて
しまった。


そこには、少年と、蒼髪の少女が、居た。
「あっ、ちょっと…!」
緩んだアスカの手を解き、少女は外へ出た。



それは激情、だったのだろうか。 アスカには判らず。 ただ、其処に居て、透明な
スクリーンに映し出される光景を見る観客にしか、彼女はなる事が出来ずに。

少女。 動き出す手の平。 赤い頬。 蒼い髪の少女。 怒鳴る少年。 遠ざかって行く
二人。

そして、其処に居るままの少女。


噛合わぬ歯車が、動き始める。
あーなんつうか、ついに動き出したって感じですな〜。イイヨイイヨー(・∀・)
久々の更新、ありがとうございます。

ところでレイとシンジの伏線ってどの辺にありましたっけ。
かなり長くなってきて、直ちに思い出せない。
ヤシマ以降ところどころに…
421847:04/08/05 10:27 ID:???
お久しぶりです。

>>419
>レイとシンジの伏線
お墓参り行くシンジきゅんを書くの失念してました…_| ̄|○
投稿する際には追加しますので、申し訳ないです。
デートと墓参りの日をずらしたのかと思ってますたw
ラストで頬を叩いたのはシヲリ→レイですか?
シンジ→シヲリだと思った。
レイ→シヲリでも話は通じるよな。
シンジはレイ相手に怒鳴れないだろ
847氏お疲れ様です。あいかわらずの自然な学園風景が魅力的でした。
シヲリタソってばヤシマ前にもレイに対してムキになってたし、今回も不自然なぐらいの反応。
やっぱり逆行時のトラウマが意識下にあると見た。
それとも、失われた半身を求めるが故の自然な反応なのか。続きがますます楽しみです。

それはそうと847氏のシンプルな文章は読んでて心地よいけど、状況が掴みきれないことがたまにあるような気がします。
>426
847じゃないけど、2ちゃんに落とす時は長さが気になって、
けっこう地の文を削ることがある、いや俺だけかも知れないけど。
アスカ×シヲリの百合LASを期待して良いんだろうか……
そういうのはこのスレの住人の趣味にはないのか?
847氏みたいな、サラッと読める文章の職人氏には削って欲しくないのう。もったいない。
やたらと詰め込むタイプや漢字だらけの濃厚フランス書院みたいな文章の職人さんならスレ連載に
相応しいサイズまで削ったほうが良いのかもしれないけど…
>>428
以前にも論争になったんで、展開リクは遠慮して欲しい。
このスレってシンジきゅんの女装、女性化という共通点以外は住人の好みがバラバラなのよ。

漏れは良く感想を書くから知ってるけど、投下SSの傾向によってマンセーする面子が全然違うのよ。
431847:04/08/05 23:09 ID:???
>>422-424
シヲリ→レイ と言うことでよろしくお願いします。

>>426
>状況が掴みきれない
これは自覚しているのですがなかなか直らず…。 がんばります。
ttp://kumanosu.fc2web.com/eva_comic/revolution4.htm

漏れが知る限り、初めてです。
847氏の文章は長編連載なのに、そこはかとなく詩的で好きですよ。
自分のスタイルで書き続けてください。

ていうか、件の文も、誰が誰をたたいたのかも充分読み取れると思うけどなぁ・・・
続きを読めばはっきりする可能性だって高いし、わからなかったからといって確認を急ぐより
のんびり待って楽しみましょうよ>読者諸君
>>432
フツーにおもしろいな、その連載。
>432
「〜♪」出してる、バカっぽいシンジと、世話焼きアスカがたまらん。
これいいや
これくださ ゴッ
の流れが好きだ
「…これも父の仕事ですか?」
「そうだ!!」

「…父さん…」
「フッ…(クイッ)出げ…!?」

「・・・父さん?」
「・・・・・」

(ちょっとリツコ! どうしたのよ司令は!!)
(知らないわよ! とにかく時間もないし、シナリオ通り行くわよ!!)

「出撃ぃ!? 零号機は凍結中でしょ!…まさか初号機を使うつもり!?」
「他に方法は無いわ」

「……し、シンジ…」
「………な、なに?」

「ちょっと!レイはまだ動かせないんでしょ!? パイロットがいないわよ!?」
「さっき届いたわ」

「すっかりお父さん好みの美少じ…美少年に成長して…」ポタポタポタ……(鼻血)
「・・・・・」

(何か言ってるわよ!?)
(無視しなさい!)
「マジなの? 綾波レイでさえエヴァ(ry」
>438
禿ワラ
>>438
パプワくんネタか。
総帥とコタロー?
442シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/08/07 11:46 ID:???
梅粥を食べ終える頃には、まばらだった店内にも客が溢れだした。
その大半が若い女性で、注文もほとんどがドリンクバーと簡単なメニューを一品といった感じ。
そうか、今日は土曜日だった。
青葉は、僅かに残っていた吸い物を啜ると、手早く会計を終え、騒がしい店内を後にした。
途中、あまりの暑さに避難したコンビニで買ったティソーダの瓶を片手に部屋に戻る。
本日二度目のシャワーを浴びるために。
部屋に戻り、荷物を置くと、ここ数日そうしてきたように、机の上に置かれた写真を手に取る。
「ただいま」
呟いてから、自分の馬鹿げた行動に赤面し、そそくさとバスルームに向かった。
高校生の頃、授業中に脱線した先生の話に
『彼女の家に夕食の招待を受けたら、指定された時間の十分後に訪問しろ』という話があった。
遅刻しては失礼では?という生徒の質問に、その先生は
『料理に思いの外時間が掛かっていたら、彼女は焦るだろう?だからわざと遅刻してあげるんだよ、十分だけ』
と答えた。
これまで、その教えに反した事は無かった。しかし、今日はどうなんだろうと考える。
確かに、早めに着いてしまって、まだ用意の調っていない事を焦らせるのは、青葉としても好ましくは無い。
443シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/08/07 11:49 ID:???

・・・・ん?
その用意とは、誰が?
パーティの主役が?まさか。では、保護者役である葛城三佐?料理はからきし駄目と聞くぞ?
アスカが?まあそうだろう。でも、アスカだけではあるまい。
きっと相田君と鈴原君も手伝うだろう。
もう、今頃皆で楽しく準備してるのかもしれない。
..........んー・・・ずるいなあ・・・

今日は、10分の遅刻は無しにしよう。

買ったばかりのジーンズに足を突っ込み、上は何を着ようかと上半身裸でクローゼットを漁る。
二十分程迷ったあげく、ヘンリーネックの白いTシャツに古着のアロハを重ねる事にした。
袖を通す前に、今朝買っておいたスプレーを身体に吹きかける。コロンは無しで行こう。
くんくんと脇を嗅いでみる。

OK。行くぜ、シゲル。

全く不必要な気合いと共に、青葉は部屋を出た。
444シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/08/07 11:51 ID:???
「今日さ、シンジをずっとシンコちゃんの格好でパーティに出席させるってのはどう?」
アスカのとんでもない提案に、買い物カートを押していた三人は振り返った。
「お、おまえは鬼か!」
「面白いかもー」
全く正反対な台詞を吐くトウジとヒカリ。しかしトウジの口調にアスカを咎める意志は無い。
むしろ、呆れつつの賛同を帯びている。
「それ、結構面白いかもな。今日は青葉さんも来るし」
撮影、販売という皮算用のために一瞬遅れてケンスケが賛同した。
シンジは鳥もも肉のパックを持ったまま、まるで石像の様に固まっていた。
「賛成のひとー」
有無を言わせぬアスカの採決の声に、シンジ以外の四人は手を挙げていた。
「ちょ、ちょっと待ってよ。そんなの無理だよ」
やっと動きを取り戻したシンジが、顔を真っ赤にして、スピード可決されてしまった議案に意義を申し立てる。が
「だめよ。もう決まっちゃったんだから、男らしく腹を決めなさい」
アスカの、男らしく女装しろと云う矛盾しつつも強い言葉に一蹴される。
「碇君の女子制服姿、もう一度みたいー」
「センセも可愛い顔に生まれたばっかりに、災難やなー」
「ま、仮装パーティとでも思ってさ」
と、情け無用な援護射撃のおまけつき。
全く味方の居ない議論の場では、正論など全く意味を成さない。意味を成さない。
それでもまだ不服そうなシンジにアスカが耳打ちする。
「あんたの部屋にあるメイド服。みんなにばらしても良いの?」
シンジは屈服するしか無かった。
更新キテタ―――――――!!!
キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!!
447シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/08/07 15:12 ID:???
マンションに戻った五人は、早速ご馳走の支度に取り掛かった。
料理上手なヒカリとトウジが居るので、シンジは必要とされていなかったが、ぼうっとしてると早く着替えろ
と急かされそうで、手伝える事を探しておろおろとしていた。
「ちょっと大人しくしてなさいよ!今日の主役はあんたでしょっ」
だったら、主役に女装を強制するなどと云う馬鹿げた提案を今すぐ取り消してもらいたいと
シンジは声に出さずに嘆いた。

この四人の前ならまだ良い。一度見られてしまっているのだから、諦めもつく。
ミサトさんもきっと、楽しい席での余興と笑い飛ばすだろう。
しかし青葉さんは・・・。
今日は青葉さんが来るのだ。トウジとケンスケが調子に乗って呼んでしまっている。
いつか、電車の中で意気投合したらしい。なんと忌々しい偶然。
アスカの考えてる事もわからない。僕があの格好になると云う事は、アスカに愛して欲しいというサインだと・・・
そう理解していたのは、どうやら僕だけだったようだ。
もう、アスカにしか見られたく無いのに・・・。

「ヒマしてるんだったら、着替えなさいよ。ほら」
いつの間にか、自室から制服を持ってきたアスカが、綺麗に畳んだそれをシンジに突き出していた。
渋々受け取ると、キッチンから
「んじゃセンセ、シンコちゃんによろしくな」
トウジの冷やかしが聞こえた。
448シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/08/07 15:14 ID:???
自室の戸を閉め、ベッドに置いたアスカの制服を前に深く息を吐く。
「なんでみんなの前でこんな格好にならなきゃいけないんだよ・・・」
しかしアスカに脅迫されているシンジに選択権は無い。
白いブラウスに袖を通す。セーラー襟にリボンを結ぶ手つきも大分慣れてしまった。
そしてスカートを手に取ると、畳まれていたそれから、ぱさりと何かが落ちた。
それが何であるかを確認したシンジは、軽い目眩。いや頭痛すら覚えた。
アスカのショーツである。
・・・・これも履けって・・事なの・・・?
手に取ってみると、頭を締め付ける痛みは益々酷いものになった。
ぬ、濡れてるよ・・・これ
こんなの履けないよ、アスカので濡れたパンツなんか履いたら、絶対勃っちゃうよ!
「あ、アスカ・・ちょっと」
戸を僅かに開けてアスカを呼ぶ。
「何?着方忘れちゃった?」
わざとらしい返事を口に、アスカが部屋に入ってきた。
「こんなの履けないよ!」
小さな声でアスカに抗議する。
「なんで?誰もスカートの中まで見やしないわよ」
「だって、ぬ、濡れてるじゃないか」
「そうよ。さっきトイレで今朝の事思い出しながら濡らしたのよ。わざわざ」
平然と言うアスカにシンジは身動ぐ。
「あんたが悦ぶ事をしてあげてるのよ。マトモぶるのはやめなさい、シンコちゃん」
アスカはシンジの頬を舐め上げると、唖然とするシンジをそのままに部屋を出て
「わかった?なんでこんな簡単な服の着方わすれるのよ、バカシンジ!」
キッチンにまで届く大声で言い放った。
やっぱすげーわ>シゲルの人氏
これからの展開も期待します
たまらねえ、な……
たまらねえな、なあ。おめえ、よ……
俺が同級生じゃなくて良かったよ。アブネーアブネー
>>451
委員長かわいい
トウジ中途半端にいい奴(一応言葉では止めるが強くは言わない)
>>448
アスカ極悪w
455シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/08/08 22:36 ID:???
睾丸の下部に湿った冷たさを感じる。
アスカの制服とショーツを身につけたシンジのペニスはすでに怒張しきっていた。
自然に立って、自分を見下ろすと、その部分が張っているのがわかる。
・・・無理だよ・・こんなの収まる訳ないよ・・・
スカートをめくってみると、ペニスは、突き破ってしまいそうな勢いでショーツを突き上げているのがわかる。
先端はすでにショーツを透かすほどに濡れていた。
・・・しょうがないじゃないか・・・こんなの履いたら・・当たり前・・・・だよ・・
しかし、このままトウジ達の前に出る訳にもいかない。勃起している事に気付かれない方が奇跡だ。
・・・なんでわざわざ意地悪するんだよ・・アスカ・・・わざわざトイレでなんて・・
アスカが狭い個室の中で、自らの秘部に手を這わす姿を想像してしまったシンジのペニスは大きさを増し
先端から溢れる涙の量を増す。
一度出してしまおう。
シンジはショーツ越しに、自分のペニスを撫でた。
下から上へと指を進ませると、背筋を電気ショックのような感覚が駆け上がる。
アスカは、このショーツの上から自分を慰めた。その証拠がまだ乾かぬうちに、今度は自分がそれを履き
自分を慰めている。その事実を改めて認識すると、シンジの指はもう止まらなかった。
何度も指を上下させ、左手でアスカが濡らした部分を撫でる。
・・あ、もう・・・いきそう・・
足ががくがくと震え、急速に射精欲が高まったその時
「ちょっと、いつまでかかってんのよ」
アスカが戸を開けた。
456シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/08/08 22:37 ID:???
シンジの部屋に入り、後ろ手で素早く戸を閉めたアスカは
「へぇ。あんたも結構良い度胸してるじゃん。扉一枚向こうではクラスメートが料理してるってのに」
とシンジに歩み寄り、慌てて言い訳を探す唇を塞いだ。
アスカの舌は、熱の篭もった口内を蹂躙し、今にも破裂しそうなシンジ自身を手で包み込んだ。
「我慢出来なくなっちゃったの?」
子供に話しかけるかの様に言うと、シンジはうっとりした目で答えた。
「うん・・・だって」
「言い訳は良いの。出しちゃおっか」
アスカはシンジの背後に回り、脇の下から腕を通すと、ブラウスのボタンを一つ外し、中に手を滑り込ませた。
ブラウスの中でシンジの乳首を摘む。優しく撫で、抓り、また撫でる。
もう一方の手はペニスをショーツから引き出し、ゆっくりと扱く。
唇は首筋を何往復もし、シンジの思考能力を奪っていく。
「こんなとこヒカリに見られたら、どうなるんでしょうね。不潔よ!とか言うかしら」
耳元での囁きも、もうシンジには聞こえてない様子だ。
「んっ・・出ちゃう」
アスカの腕の中でシンジの身体はびくびくと震え、飛び出した精液はカーペットに染みを作った。
振り返り、アスカに口づけをせがむ顔は、この上なく色っぽく
「あんた・・・・ほんと可愛い」
アスカも夢中でその唇を貪っていた。
457シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/08/08 22:38 ID:???
「随分時間掛かったね、アスカ」
「そうなのよ。このバカがリボンが上手く結べないーなんて言うから。どうせ洒落で女装してるだけなんだから
 そんなの全然気にする必要無いのに、シンコちゃんはオシャレさんで困っちゃったわ」
ヒカリの問いにそれらしく答えてみせるアスカ。
「なんやセンセ、ノリノリやないの」
「そ、そんなんじゃないよ!」
トウジのにやついた顔に反論するシンジだが、アスカの視線を察すると
「せ、せっかく着るんだから・・・ちゃんとしようかなと・・思って」
主張を曲げざるを得なかった。
アスカの機嫌は上々だった。一人の男の主張、羞恥心、欲望を全て自分がコントロール出来ている現状に。
「シンジぃ、これ着けてよ。撮るから」
と、ケンスケは、先程までヒカリが着けていたエプロンを差し出した。
「なっ!」
シンジは赤面したが、これまでの経緯を考えると抵抗の無力さを悟り、応じた。
ケンスケの指示で包丁を持たされ、小首を傾げ、レンズに向かって微笑む。
「ほらほら、新妻気分で」「旦那様への愛の料理を作ってるつもりで」「帰宅が遅い旦那様に拗ねた感じで」
次々に出される指示。そして指示が出る度に沸き起こる皆の笑い声。指示に従うとさらにその声は大きくなった。
なんたる屈辱か。女装させられ、笑いものにされている。
「ああ、旦那様ぁん。早く帰ってきてシンコを可愛がってくださいー。って表情で」
アスカの冷やかしに、一際大きな笑い声があがる。
さらに赤面するシンジの可愛らしい表情を、執拗にカメラに納めていくケンスケ。
458シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/08/08 22:38 ID:???
バシャバシャと鳴るシャッター音のシャワーを浴びせられながら、シンジはアスカの言葉を反芻していた。
『旦那様、早く帰ってきて、ボクを可愛がって』
   ・・・女の子ってどんな感じなのかな・・・ぎゅって抱きしめられて、キスされて・・・
   ・・・・・・胸揉まれたり・・おちんちん入ってくるのって・・・どんな感じなのかな・・・
   ・・・・・・・・・・気持ちいい・・のかな・・・・・
   終わったら、腕枕されて頭撫でられたり・・・するのかな・・・・
「良い表情だねぇ!シンコちゃん。乗ってきたね」
ケンスケの声に、我に返るシンジ。
「あれ。今の表情良かったのになあ。照れちゃった?」
「も、もうそれくらいで良いだろ!どうせ僕の写真なんか一文にもならないんだから」
すっかりプロカメラマン気取りのケンスケに、声を荒げて誤魔化そうとしたシンジだが
「それが売れるんだよね。前に撮ったやつも50枚焼き増ししたのに、なんと二日で完売!」
「え、嘘・・・」
シンジ、アスカ、ヒカリ、トウジ。皆が目を丸くしていた。
いいっすよー。シンジきゅんにまだ堕ちる余地が残ってるところがなんとも…
キター(・∀・)
いや、キター遅いし
じゃあ
キテタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!
ということで
いろいろ仕込みがあって、どの路線で行くのかが注目されますな。
初っ端から自ら堕ちていったアスカがされにパワーアップするのか
それとも青葉も美味しい目にあう余地が有るのか…
シゲルの人氏の研究の成果と旺盛なサービス精神には感服します。
ケンスケ俺にも売ってくれ
アニメで一瞬女の子のシンジきゅんが出てくるのって
TV?それとも映画のほう?
どのあたりに出てくるのか教えてくれないかー
その一瞬の女の子シンジきゅんを激しく見たいんだ。
>>465
水槽の中に綾波がたくさんいる場面で画面がパンするときに一人混ざってるんじゃ
なかったっけ。
即レスサンクス
見てみる。
469465:04/08/10 14:12 ID:???
Σd(・∀・)グッジョブ!
これはどこの場面なの?
本編に登場してるということはオフィシャル設定じゃないですか
何となく保存してみた
472466:04/08/10 14:29 ID:???
>>469
おや? 一人じゃなかったのか。
すると女シンジきゅんが何人も・・・(恍惚)

>>470
マクロスの「飛び交うミサイルの中にバドワイザーが1つ」みたいなもので、
作画陣のお遊びでしかないかもしれませんが・・・w
でもこれをネタに萌えFF書いても本編と矛盾はしない強みがありますな。
473シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/08/10 14:35 ID:???
マクロスのバド缶!懐かしい・・
たこハイもありましたな。

ところで、エアコンが壊れますた。
貧乏一人暮らしなので新しいのを買う余裕なんて無いし、古い機種なもんで修理も無理っぽそう。
俺に死ねと?死ねと、そうおっしゃる?

はぁ・・暑くて書けないよ<もろ言い訳
>>469
マジレスするとそれはコラージュだ。
475465:04/08/10 14:37 ID:???
>>470
「まごころを、君に」で巨大綾波の額に生命の樹(だっけ?)がささった後ですな。
水槽綾波がシンジきゅんに変化していくという不思議なシーンでした。
476465:04/08/10 14:38 ID:???
>>474
本物ですよw
>>475
む?ダミーが破壊される手前のシーンとは違うのか?
なら、こっちの勘違いだったかもしれん。
それのレイバージョンがそっちのシーンにあるので。
>>477
自分もはじめはそのシーンを探してたんですが
どーにも見つからないもので映画をなんとなく見たら偶然。
ラッキーでした。
シゲルの人氏のとこの自分勝手に壊れたクーラーが憎い…
憎しみでクーラーを殺せたら…
更に壊してどうするw
481466:04/08/10 14:50 ID:???
>>475-478
ありゃ?
私もあれって水槽綾波破壊の場面と思ってたけど記憶違いだったのか。
すると465氏に無駄骨を折らせるところじゃった。申し訳ない。
>>480
あまりの怨嗟にクーラーがゾンビ化して、おぞましい霊気…もとい冷気を吐き出し始めるという方向…
今から>>469で抜い・・・いや、やめとこう
とりあえず2Lペットボトルを凍らせて太い血管が通ってるところに当てると。
左わきの下、太もも、首筋など。タオルとかを巻くと相当長持ち。

あとは扇風機ですかねえ。
>>484
CPUクーラーのファンがあまっていたら、即興で空調服を作るですよw
ふと思ったがアスカが着た耐熱プラグスーツの背中にファンが
ずらずら並んでいたらなんか笑える。

全体にあったらタッコングみたいだけど。
EOEで女性化ということは、シヲリタンの存在はなかばガイナ公認ということですな。
シンジきゅンの心理に何か変化があればあのまま女の子として存在してたかもですよ。
アフターEOEの女性化シンジきゅン物に無限の可能性を見た!
>>478
おー、あったあった。確かにレイからシンジに変化しとるね。
>>484
ペットボトルが凍るまでの時間が長いのが弱点だな(笑)
パソコンの発熱量も馬鹿にならんしな。
>>487
綾波が「碇君・・・モエモエなの」とか迫ってきそうな悪寒w
少女革命の5も来てますが、既出ですか?
493シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/08/10 15:45 ID:???
「シゲルじゃん。久しぶりだな」
「え?おお、茂人か、元気だったか?」
ミサトのマンションへ向かう途次、青葉は懐かしい人物に会った。
「まだやってるのか?」
茂人と呼ばれた人物が見えないギターを弾く。
「趣味程度にな。そっちはまだ唄ってんのか?」
「まっさっか。もうそんな暇は無いよ。趣味で作曲くらいはしてるけどね」

嘗て、同じステージに立ち、客を沸かせた仲間である。
しかし、どういう訳か、ボーカルである茂人の人気はギタリストのそれに勝てなかった。
舞台の袖から、自分達の出番を待っているファンと称する人々の会話を盗み聞きしても
「やっぱシゲトよりシゲルよねぇ〜」
「あの垂れ目が可愛いのよね。でもギター持ってる時は、その目が鋭く見えてさぁ」
「シゲルがボーカルで、シゲトがベースだったらもっと人気出るんじゃない?」
そんな残酷な会話ばかりが耳に刺さった。

「で、今日はどうしたんだ?お前んちはこの辺じゃないだろ?」
「いやぁ、エアコンが壊れちゃってね。修理してくれる電器屋が近所に無いんだよ」
茂人は肩を竦ませて答えた。
「ここまで来て見ても駄目だったよ。古すぎて部品が無いとか言われてさ。
 在宅で仕事してる人間には辛いよ。シゲルこそ、この辺じゃないだろ?部屋・・・ん?デートか?」
青葉の手にある、いかにもプレゼントです。といった包みを見つけた茂人はなかなか言葉を終わらせない。
「相変わらずモテてるようだな。お前のおかげでこっちは全然だったってぇのに」
「いやっ、そんなんじゃないんだ」
慌てて答えるシゲルを『どうだか』とでも言いたげに見つめていた茂人だが
「ま、良いか。あまり俺に時間とらせてると、いつか見知らぬ女の子からぶすりと殺られるかも知れんしな」
短い別れの挨拶をし、茂人は去っていった。
494シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/08/10 15:48 ID:???
すいません。
暑さで頭がぼーっとして、自分を登場させたくなっちゃいました。
ほんの出来心です。
やばいよ、可愛すぎるw
シゲルの人 で 茂人 かw
>>469が織絵ママ(電童)に見えた。
ってことはシンジに金髪のヅラとマスクでべガに!
このシンジすごく可愛い♪
500微熱 ◆dwlVs4neMk :04/08/11 05:21 ID:???
「私、負けたなんて思いませんから」
 アスカが説明を終えると、マナはそう憮然と言い放った。
 場所は、放課後の屋上。最近シンジがつれない原因がアスカにあると勘違い
したマナが問い詰めて来たため、しかたなく事情を話した。シンジがケンスケ
にされたこと等の細部は、ぼかしてある。シンジの尊厳に関わる問題であるし、
マナにそこまで伝えてやる義理もない。
「はぁ?」
 意味の分からない対抗意識を向けられ、アスカは声を上げた。
「シンジがアスカさんに打ち明けたのって、そこにアスカさんがいたからだと
思います。好きとか、親しいからとかじゃなくて。たまたま一緒に暮らしてて、
偶然そこにいたからです」
 決めつけるようなマナの物言いに反論しかけるが、
「うぅ」
 しかし完全には否定できず、アスカは呻いた。確かに、そうかもしれない。
シンジの心の臨界点に、たまたま居合わせたため自分が心情を吐露されたが、
そこにいたのがミサトだったとしてもシンジは同じ行動をしたに違いない。
それは目の前にいるマナでも、レイでも変わらないだろう。しかし――
「けど、実際シンジがすがったのは、この私よ。自称恋人のあんたじゃなくて、
同居人の私だわ」
501微熱 ◆dwlVs4neMk :04/08/11 05:22 ID:???
 自分の胸を叩いて告げる。それが現実だ。変わることのない事実だ。
「くっ」
 マナが鼻白んで、半歩身を引く。アスカは、得意げに鼻を鳴らした。
 口元は笑ったまま、目つきだけ鋭くしてマナを視線で威嚇する。マナも同じ
ような表情で、見返してきた。
 そのまま、ふたりで凄絶に睨み合う。この場に第三者がいたとして、そして
それがどんな人物だったとしても、割ってはいることはできなかっただろう。
ふたりの中間で火花が散ったような気がした。
 アスカは、左足を一歩前に出して構えをとった。相手を地に伏せさせる戦闘
シミュレーションを、瞬時に頭の中に展開させる。
 が、それが実行されることはなかった。
(今倒すべきは、こいつじゃなかったわ)
 いずれ必ず決着は着けるが、今はより早急に叩き潰さなければならない敵が
他にいる。
 アスカは構えを解いて、右手をマナに差し出した。
 やや身を屈めた姿勢で身構えていたマナが、目を瞬かせる。逡巡は一瞬で、
マナはアスカの手に自分手を重ねた。
 ふたりは、がっちりと握手をした。
キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!
ってこのタイミングで本当に良かったのだろうか・・・。
女の戦いイイ!
おっ 微熱氏!
待ってましたよー おかえりなさい
そして乙
これは、ケンスケ哀れという展開になるのか、それとも逆に返り討ちか?
今度のケンスケは部屋中にシンジきゅんの写真を撒き散らしてオナーニに興じるような
強烈な情念の人故に、ただでは終わらないと見ましたよ。
うわめっちゃ久しぶり!!微熱さん!!そしてかわらないクオリティ!!
いやぁ、久々に貴方の文読めて感激ですわ。

>それとも逆に返り討ちか?
シンジを奪い合うって闘って・・・意味かな?ならおもしろいんじゃないのw
ただ、(くどいようだけど)アスカの陵辱モノならだるいのでカンベン・・・
>>507
あまり枷になるような発言は控えようよ
作家さんは自分の意志で自分の好きなものを書いてるわけで
スレ住人を喜ばすためだけに書いてるわけじゃないんだからさ…

シゲルの人氏はクーラー壊れてもノリノリっぽいし
847氏も微熱氏も相変わらずのクオリティ
いやあ、このスレは本当に贅沢だと実感するよ。
微熱氏はシンジ陵辱物でも愛を感じさせてくれるので、例えアスカ陵辱展開でも同様だと思われ。
ストーリー展開に関しては黙して待つべし。
シンジ陵辱で本当にシンジが嫌だった相手って、監禁のマユミぐらいだしなあ
>>501
放課後の屋上。
夕焼け。
山間に沈む夕日。
がっちりと握られた右手。


「二大ヒーロー夢の競演!!
ヒロインを悪魔の手から救い出すんだ!!」



と言うフレーズが頭を離れない。
後楽園遊園地で僕と握手!
約束だよ!
遊園地で行われる微熱ショー
>509
んー、ミユキ編みたいに、わけあってシンジがイヤイヤ顔射みたいなノリならいいんだけど
ケンスケにやられるのはちよっと抵抗が・・・まぁ言われたとおり待つわ。
それにケンスケはシンジ以外に目がないことを祈るわw
>ケンスケはシンジ以外に目がない

???
微熱ショー見に生きてーw
>>515
まかり間違って、ケンスケがアスカやマナにも本格的に興味を持って、
二人がケンスケに返り討ちにあって、ヤられないのを願うって事では?
なんかリーダーシップを発揮されてしまった。ふぅ。
>518
不覚にも落ち着いてしまった…。
もちついた
すごくアロマ
さすがカリスマ
ハァハァ・・・
>>522-523
一瞬アノマロカリスに見えた。。。
学園祭とかで女装させられるシンジ
さらに演技して喋ったら
某エ○ロー○姫と同じ声に

それにトチ狂って襲い掛かろうとした男子に
委員長のドロップキック炸裂
や、ドロップキックはぜひアスカにw
トチ狂ったトウジに委員長がドロップキック、
群がる馬鹿男子どもをアスカがちぎっては投げ、ちぎっては投げ
その隙にレイがシンジきゅんを連れ去る
「素敵よおお!」と言いながらケンスケから強奪したカメラを身構えて
シンジきゅんの撮影をしまくる委員長よりは、まだドロップキックの方が
マトモかw
映像記録はマヤ以下NERVのお姉さんたちの担当ですからw

冬「MAGIの能力の85パーセントを振り向けろ!構わん、最優先だ!」
ゲソ「フッ、問題ない」
その画像が流れたら、別の意味で生命維持に支障をきたしそうだな
あと精神汚染も
「ま、マコト…俺は、俺はもう…!」
「気をしっかりもてシゲルぅ! いくら萌えても彼は男なん…いや、むしろアリか…」

「ステキ…」
「ロジックじゃないのね…萌えは…」

「買ったな…いや、買うな」
「ああ…」
ttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082339743/174-181
多分既出(注:リンク先は21?禁)
このスレでは既出じゃないけど単なる入れ替わり物はちょっとスレ違いだな。
元のシンジきゅんがおニャの子の良く似合う可憐な少年というところに価値があるわけだから。
単に入れ替わるだけだと、その辺が生きてこないんだよな。
まあ、性倒錯物としては十分に(;´Д`)ハァハァ だしアスカ側のTSをメインにして
そこにジンジきゅんを絡ませるタイプの作品の可能性を感じさせてくれますわ。
サウンドノベルスレがなかなか良い展開に。
あ、出ちゃった
539名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/08/17 18:58 ID:11dMT0Bi
某セー○ー戦士のコス○レをすると声が天王星の人に。

「僕のかわいい子猫ちゃん」 そんなセリフも気障に凛々しくではなく、
恥ずかしがりながら可愛らしく、むしろお前が子ね(ry


それにトチ狂った男子達に委員長のシャイニングウィザード炸裂
みんな投票汁!
投票しますた。
エヴァのメインヒロインなんだし、当然の処遇だな。
お前ら、タイトルをよく見ろ。
女性キャラ人気投票だぞ……「ヒロイン」じゃないんだ。
シンジきゅんは女の子ですよ?
まてまて
本編でシンジが本当に男だとわかる描写はあったか?
温泉のシーンもあったが、シンジはまだ14歳だ。胸の成長が遅れてるのかもしれないし
「膨張してしまった」という台詞も自分を男と思いこんでるシンジがクリトリスの勃起を勘違いしたのかもしれない
劇場版のオナニーシーンだって、あれは精液ではなく、激しい指の出し入れで白濁した愛液かもしれないじゃないか
俺は女だとにらんでるぜ。
>>546
葛城家の最初の夜、風呂から飛び出してきたシーンは?
大事なところは隠れてましたな。
つーか、チンコも無けりゃ毛も無かったな。
シンジのクローンのが胸の発育は良いのなw

鋼鉄のようなエピソードでシンジが飛び出して来てそれを見たアスカが…
うわぁぁぁ
そういえばカヲルに一番反応していたな
タブリスはシンジきゅんを惑わすからのう。
使徒の癖に困った奴だ。
>>54
何かスゴイ事になってないか?
555554:04/08/19 01:45 ID:???
>>540
誤爆…逝きます    ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
シンジは女になってたりするよりも男のほうが萌える
>>557
基本ですよ、基本。
女の子になっても萌えますけどね。
>>557
そういう人用のスレは他に用意してあるので、わざわざそんなカキコはしないで良いよ。

・男の子のまま愛でたい人はこちら
【甘い夜】しっぽりと…俺とシンジ第六夜【LOS】
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/eva/1068840800/
シンジが好きでたまらないスレッド
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1088830874/
>>559
誘導ありがとう。
すぅ・・・はぁ・・・すぅ・・・はぁ・・・すぅ・・・はぁ・・・
気合いを込め、緊張を散らす。
葛城と表札が掛けられたドアの前で、身成を整える。
下から順に指さし確認。靴、ジーンズ、Tシャツ、アロハ、髪。オールグリーン。
OK。押せ、シゲル。
呼び鈴に指を伸ばし、静かにボタンを押す。
「あーー、青葉くーん?早く来てよ。もう傑作なのよ、ケッサク!」
すでに酔ってるのだろうか?やけに楽しげなミサトの声で、青葉は招き入れられた。
玄関まで出迎えてくれたのは、トウジだった。
やっぱりジャージだ。あの日だけ特別という事では無いらしい。
「兄ちゃん、ひさしゅう!今日は特別ゲストも来てるでぇ!」
こっちこっち、と案内されるままにリビングへ向かう。
そこには、青葉がまだ会ったことの無い女性が二人居た。
「こ、こんにちは。洞木ヒカリと申します」
お下げ髪に僅かに雀斑顔の少女が礼儀正しく挨拶をする。しかし、青葉の目にヒカリは映っていなかった。
もう一人の女の子。青葉にはまだ面識の無い、しかし何度も夢見た少女がそこに居る。
「ほら、シンコちゃんもちゃんとご挨拶なさい」
「もう・・・ミサトさんまで・・やめてよぉ」
ミサトの軽口に、聞き覚えのある声で返す初対面の少女。
第一中学校の女子制服を身に着け、赤い頬で倒錯的な格好を恥じている。
「シ、シンジ君?」
青葉は口から飛び出し掛けた心臓を飲み下し、震える声でなんとか呼んでみた。
562シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/08/19 13:58 ID:???
「・・・・・・・・・はい・・・」
恥ずかしそうに俯き、まともに目を合わせないシンジ。しかし、その仕草が必然的に上目遣いになってしまい
可憐さを引き立たせる。
口元には、おそらくミサトの悪乗りであろう、口紅が引かれている。
「シンちゃんは急な用事で出かけちゃって、代わりにシンコちゃんが出席する事になりましたぁ!」
すでに四、五本は入ってそうな御陽気ミサトの声に、我を忘れて少女に見入っていた青葉が
僅かばかりの落ち着きを取り戻し
「そうなんですか、残念ですね。折角シンジ君にプレゼントも用意してきたのに」
と返す。
制服の少女に向き直り
「それじゃ、これをシンジ君に渡してくれるかな?シンコちゃん」
真っ白の包装紙に青いリボンの包みを渡す。
「・・・・もう・・青葉さんまで・・・ありがとう・・ござい・・ます」
包みを受け取りながらも、恥ずかしそうに顔を背ける。
・・・なんだ、この破壊力は・・・可愛いなんてもんじゃないよ・・・
・・・・・・・・・・可憐だよ・・・本当にシンジ君なのか?この子・・・
「プレゼント貰えるほどの事じゃ無いのに・・・開けて見ても良いですか?」
桜の花びらのような唇に、金縛りの呪いでも掛けられたように動けない。
「あの・・青葉さん?」
青葉に呪いを掛けた唇が、今度はその術を解く。
「あ、ああ。良いよ。くだらないモノだけどね」
シンジの細い指が青いリボンを解いてゆく。それが何を意味しているのかも気に留めずに。
その様子を、リボンの法則で言うところの赤い少女が、言い知れぬ不安を抱いたまま見守っていた。
563シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/08/19 14:02 ID:???
「わぁ、青葉さん、僕がチェロやってるって知ってたんですか」
「うん。以前に葛城三佐から聞いてね」
ポリッシュ剤とクロスを、おそらく無意識に胸元に持って、笑顔を見せるシンジ。
まるで少女だ。いや、悪戯坊主に踏みつけられそうになっていたところを助けられ
人間の姿になって恩人の前に現れた花の精と言われても、今の青葉なら信じてしまうかも知れない。
「同じミュージシャンとして、楽器を大事にって事さ」
親爺さんに言われた台詞を、わざと気障に使って照れを隠す。
「ありがとうございます」
「シンちゃーん。折角だから、何か弾いて、みんなに聞かせてよ」
礼を言うシンジにミサトが声を掛ける。
「え?あ、でも、そんな・・聞かせる程の腕前じゃあ・・」
謙遜し、辞退しようとするシンジ
「そう?私は素直に上手だと思ったけど?」
アスカが何気なく言ってしまった言葉に、ミサトが意地悪な微笑みを見せた。
「あらぁ?アスカには聞かせても、私達には聞かせられないって事ぉ?」
「シンコセンセ、露骨な差別やなぁ」
「ふぅん、惣流だけ特別って事か」
「碇君。依怙贔屓は良くないと思うの」
トウジ、ケンスケ、ヒカリも便乗して冷やかしの声を浴びせると、シンジは渋々了承した。
しかし、アスカとの仲を冷やかされる様子を見る青葉の胸中は些か複雑だった。
青葉キタ━━━━(*゚∀゚)=3=3━━━━!!!
一票差の二位だったので投票して同率一位にしておきますた
コメントの多さではトップ。
愛が感じられるね。
おまいらお絵かき掲示板に行くんだ。
凄いな。シンコタソ、メイド服を着るの図があるぞ。
眼福じゃのう。
微熱神があっちのスレで息抜き連載始めますたよ
見てきたぞ。
シンジきゅんってば人の匂いをクンクン嗅いだり、
躾けられたりするのが好きだから犬も良いかもな。
>>569
あっちって男が女に、じゃないよな。
男萌えスレだよ。
>>569
スマソ、スレの名前を教えてくだされ。
おいおいこりゃまたスゴイのが来たな
お絵かきBBSでメイドシンちゃん祭りをやってたw
シゲルがんがれ!アスカなんかに負けるな!
シンジに「はやくオオカミにな〜れ」とドロシーみたいに言うアスカ

誤爆した
シゲルに「はやくオオカミにな〜れ」とドロシーみたいに言うアスカ
まだ一話、しかもArcadia。でも期待。
ttp://mai-net.ath.cx/bbs/ss_t_bbs/18/tree.php?all=289
なんとまあ安直な…
くどい一人称で自己愛を語られると、醜悪さばかりが目立ちますな。
847氏のリスペクト作と認めてるなら、この辺のさじ加減を真似すればよいのにね。

ベクトルを変えて自己嫌悪のほうを強調してみるとか。
583847:04/08/21 14:20 ID:???
「行ってきます」
まだ始業まで随分間が有るというのに、少年は玄関でスニーカーを履きながら、誰にも
聞こえぬように呟く。 ならば声に出さなくても良い筈なのだが、それが少年なりの
習慣なのだろう。
「…お兄ちゃん、お弁当」
けれど、その声は少女には聞こえていたらしい。 青い布で包まれた少年の弁当箱を
差し出す。 それは少女が同居人達の間で誰よりも早く起床し、三人分作ったうちの一つ。
自然、前日の夕食の残りが入る事が多いのだが、中学二年生が作るにしては充分過ぎる程
丁寧なものであると言えた。
「いらないよ」
しかし、少女の手の先の包みには触れずに少年はドアを開ける。
「でも」
「いらないって言ってるだろ!」
手を振り払う。
「あ…」
はっとして、少女の方を見る少年。 弁当は玄関へと落ち、中身が飛び出している。
これではもう捨てる外無いだろう。
「っ…」
それでも少年は飛び出してゆく。 後ろでしゃがみこんで片付けている少女に、声を
掛ける事無く。
584847:04/08/21 14:21 ID:???
「シヲリ、もう止めたら? あの馬鹿、絶対受け取らないわよ」
食卓に戻ってきた少女に、アスカが朝食―純和風だ―を頬張りながら言う。
「うん、でもお兄ちゃん朝ご飯もこの頃家で食べてないからさ…。 それに、ボクが
悪いんだし。 綾波に…あんなことしちゃって」
あはは、と苦笑する。 その笑顔は少女自身の気持ちを糊塗する為に作られたものだった
が、隠し切れない苦しみが其処には浮かんでいた。
あの後、少女はレイに声を掛けることが出来ない。 それは少女の決意が固まっていない
事ももちろんだったが、少年が少女をレイに近づけまい、としていたから。 例えその
行動が無意識に行われた事であったにしても、だ。

「そりゃそうだけど…。 第一、アイツも怒り過ぎなのよ、自分がぶたれた訳じゃない
のにさあ。 ネルフはともかく学校でもべたべたファーストにくっついて、みっともない
ったらありゃしないわよ! 同じエヴァパイロットとして恥ずかしいわ」
一方アスカは、これを好機だと考えていた。 友人であり同居人の少女が、兄を愛して
しまうという禁忌を犯してしまうのを防ぐ為に。 彼女は其処まで深くは考えていないの
かもしれなかったし、少女はもう兄を愛していたのかもしれなかったけれども。 どちら
にしろ、アスカにはチャンスであった。

「お兄ちゃんは悪くないよ! ボクが、ボクが全部悪いんだから」
しかし今のところ、その計画は頓挫していた。 少女の少年への愛は予想以上に大きく、
そして少女はレイを打った事を深く、重く考えていたから。
「ん…、まあ良いわ。 また夜話しましょ。 どうせアイツは夜遅くならないと帰って
来ないんだし」
「うん…」

そう言ったアスカと少女の言葉は実現されることは無かった。 使徒の来襲。 そして、
初号機に乗ったのは“また”碇シンジであったから。
585847:04/08/21 14:22 ID:???
白と黒の縞模様で飾られた、さながら時代遅れのビーチボールのような使徒は、少年を
飲み込む前と後とに関わらず、大きさを変えずに其処に漂っていた。 いや、影の大きさ
だけはどういう原理か拡がっていたが。
少年が使徒の影に飲み込まれてからもう三時間経つ。 アスカは、影の淵に程近い兵装
ビルの屋上に立ちながら、三時間前を思い出していた。


「―先行する一機を、残りが援護。 良いわね」
「分かったわ」
「はい…」
「僕が行きます」
「へ? シンジ君?」
「僕が先行します。 良いですよね、ミサトさん」
「私は構わないけど…。 アスカ?」
「ま、良いんじゃないの? どこかの誰かさんにかっこいいところ見せたいみたいだし。
ねえ、シンジ?」
「そ、そんな訳無いだろ! 行きます!」
「弐号機、バックアップ」
「零号機も、バックアップに回ります」


「何だよこれ、おかしいよ…!」
「碇君…!」
「馬鹿、何やってんのよっ!」
586847:04/08/21 14:23 ID:???
「ったく、やってらんないわよ…」
アスカは嘆息した。
確かに、少年が少しくらい痛い目に遭った方が良いと思っていた事は否定しない。 少年
は少女の苦しみを誰よりも理解すべき存在であるのに、その努力を怠っていたから。
だが、それは飽く迄“少し”だ。
当のその少女の取り乱す姿を見て、アスカはやり切れない思いを抱えていた。

「お兄ちゃん、お兄ちゃん…」
もう立っていられないのか、屋上の手摺に縋りつきながら少女は咽び泣いていた。
少女があれ程気にしていたレイがすぐ傍に居るのにも関わらず。

「ファースト、行くわよ」
アスカは少女を見るのを止め、夕日に照らされて茜色に染まった階段の出入口に向かい
ながら、こちらも少女を見ていたレイを呼んだ。
「…何故?」
「察しと思いやりは日本人の文化なのよ…、って分からないか、アンタは。 あんなとこ
シヲリも見られたく無いでしょ、きっと。 だからよ」
「そう」
587847:04/08/21 14:23 ID:???
階段を下る四つの足音が周りのコンクリートに吸収されずに反響している。
「ねえ、ファースト」
「何?」
アスカは僅かに首筋に汗を滲ませながら言葉を継ぐ。 それは暑さの所為では決して無く、
良く見れば、その首筋が赤くなっているのが分かったかもしれない。
「あの…さ、シヲリの事なんだけど。 この前の事、あんまり気にしないで欲しいの
よね、無理かもしれないけど」
「この前?」
「ああ…。 あのさ、この前シヲリがファーストの事…あの…叩いた時ね、私も居たのよ、
そこに―」
何の気が無い様に両手を頭の後ろに組んではいたが、アスカの心臓の鼓動は今までに無い
程早く打っていた。 その緊張はアスカが初めて自身の胸に感じている、友情に伴う責務。
「―でさ、あの後シンジと一緒に帰ったでしょ? その時…さあ、何かあった?」
「…何か?」
「その! えっと…さ、その、キス…したりとか、その」
何気ない風を装うのはもう無理であったのだろう、レイより数段下から振り返った
アスカは、赤い顔を隠そうともせずに―と言うより隠すのを忘れていた、と言った方が
正しいのかもしれないが―レイに問うた。
「無いわ。 あの後、碇君は私の家まで送って行ってくれた。 それだけ」
「そ、そう。 なら、ならよ? アンタは…ファーストはシンジの事どう思ってるの?
あ、これじゃ分かんないか…。 よ、要するに、アンタはシンジの事が、その…好きなの?
って事」
588847:04/08/21 14:24 ID:???
「好き? 分からないわ。 それは、どういうものなの」
質問を質問で返され、アスカは戸惑う。 しかし、アスカは胸中を立て直すと言った。
「つまり、その…好きって言うのは、“この人と一緒に居たい”とか“この人の事を
もっと知りたい”とかって思う事よ! ……多分」


「そう…。 なら、私は碇君の事を好きなのかもしれない」
レイは少年が居るであろう方向を向いて答える。 自分は、彼と一緒に居たいのかも
しれないから。 彼の事を、もっと知りたいのかもしれないから。
愛情、憐憫、同情。 今までレイの心に殆ど浮かばなかった感情が、少しずつ、少しずつ
彼女の皮膚の下から染み出してゆく。 それは、人である証明。


「そうなの…。 そうよね…」
本来アスカにとって喜ぶべき事である筈のレイの言葉。 しかし、彼女は何かしら胸の
中に澱みが生じるのを感じていた。
847氏キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!
いいっすよーいいっすよー、ヒネシンジきゅんも健気シヲリタソもかわいいっすよー!
まさに一人二役、一粒で二度美味しい。
新たな要素により再び拗れてしまう人間関係も逆行物の醍醐味。
お疲れ様です!
キター
今連載中のエヴァ小説で一番好きだ(更新停止のもの除く)。
591847:04/08/22 21:16 ID:???
少年は、揺り籠の中で夢を見ていた。 それは幸せな夢、なのだろうか。


少年の頭の中に浮かぶヴィジョンは、濁った赤。 自分は砂浜に居て、赤い海を見ていた。
隣には、蒼い髪の少女。 レイだ。
目の前に広がる光景は間違いなく自分が見ている光景であるのに、何かが違う。 その
感覚は、もう一人の自分が見ている光景を見させられている、とでも言うべきもので
あった。



「んんっ、あむぅ、はっ…」
座っている少年は、抱きしめているレイと口付けを交わす。 その舌は少年のものと
比べて僅かに冷たく、そしてその唾液は甘かった。 しっとりとして少年の全身に
吸い付く様な雪白の肌。 其処から立ち上る女の匂いに、少年の脳は犯されてゆく。

暫くして触れ合っていた唇を離した少年の口は下へ降り、抱き合ったままのレイの乳首を
舐め回す。 殆ど色の無いそれは、口内を犯されただけで反応してしまったのか固く
しこっていた。
「…っ、ぁっ、ふぅん…」
無口な少女は喘ぎ声すら小さく、吐息が漏れるばかりであった。 潤んだ瞳で自分の胸を
舐めている少年の黒髪を見る。
592847:04/08/22 21:17 ID:???
「ひぃぁ…!」
少年が乳首を甘噛みした瞬間、それまで押さえていたレイの声が溢れる。 少年は口を
休めてレイの顔を見る。
「これ、良いの?」
レイは首を振る。 だがその胸は期待によって桃色になっていたが。 少年もそれは
理解しているらしい。 今度は左の乳首を噛みつつ、空いている左手でレイの右の乳首を
摘む。
「ぃぎっ…! あふぁ、あっ、あはぁっ」
かなり強い刺激も快感に感じるのか、レイの身体は小さく戦慄く。 けれど少年が右手で
レイの腰を抱いている為に動くことが出来ず、胸の先端からの快感が降り積もってゆく。
「…ぁ、っあ! んぁ、ふぅん…」
レイは少年の頭を両手に抱いて強く抱きしめる。

少年は顔を上げる。
「んぷっ、苦しいよレイ…」
「もう…良いから」
少年の腕を振りほどいたレイは砂浜に横たわる。 レイの双肢の間は既に疎らな陰毛が
張り付くほど豊かに濡れており、陰唇は暴力的な行為を望むかのように紅色に染まり、
蠢いていた。
「じゃあ、いくよ」
少年はレイの秘所に屹立をあてがいながら上下に動かし、愛液を擦り付ける。
「…っ、ぁ、ぁ、あぁ!」
既に皮が剥け外に飛び出していた陰核が擦られ、レイは悦びの声を上げる。 膝は震え、
眼には少年の顔しか映らない
593847:04/08/22 21:18 ID:???
「んっ…」
充分に汁を塗された少年の亀頭が、レイの淫裂へと減り込んでゆく。 大量に膣内に
溜まっていた愛液が少年の陰茎に押されて飛び出してゆく。
「んんっ…! ……ぁん、…んあっ!」
一気に突き入れられた陰茎に内部を擦られ、レイは一度目の絶頂に達した。 レイの
身体が跳ねる。
「くぅっ…」
少年は食い千切られそうな締め付けに耐え、抽送を始める。 一度達したレイの膣内では
子宮口がせり出し、少年の先端がそれに当たる感触がレイの内臓に快感となって響いて
いた。
「ぁぐぅっ、…ぁっ、……ひぃん!」
声を出すまいとしているレイであったが、内臓を抉られる感触に堪らず口内で声を搾り
出す。 昇り詰めたまま快感を与えられているレイは、少年の背中に深く、深く爪を
立てる事しか出来なかった。


「…ああっ、いくよ、膣で、良いっ…?」
突き立てられる指の感触に愛おしさを覚えながら少年は激しくレイを責め立てる。
「ぅん…っ、いか…りくん、な、ひゃっ! かでっ…」
少年の腰に渦巻くように痺れが奔る。
「ああっ、レイっ、レイっ…!」
「ひっ、ぁ、……んっ! ……っあ、あ、あ! ああああっ!」
噴出する白濁に子宮を焼かれたレイは、頭の奥へと白い感覚が流れてゆくのを感じていた。
594847:04/08/22 21:19 ID:???
もう何回交わったことだろう。 少年は女性の中を経験したことは無いのに、その感覚は
鮮烈に脳髄に響き。 それが偽りだとは、少年には思えなかった。
今、少年は海を見ている。 正確に言うとそれが海なのかどうかは少年には分からない
のであったが。 だからこそ、少年にはこれが夢であると認識できたのかもしれない。


不意に、涙が一粒零れた。
「…どうしたの」
隣に座っている少女が尋ねる。 その赤い瞳は眼の前の海とは違って、透き通るような赤。
少年は答える。
「分からない。 でも、何でか悲しくなって」
「そう。 それはきっと、貴方が半分だから」
「半分? 僕は一人だよ」
少年の言葉に、蒼い少女は立ち上がり、海に足を浸しながら言う。
「そうね。 でも、そうじゃないのかもしれない」
「…そうだね、そうかもしれない」
少年は、空虚だから。 例えその身を肉欲に委ねていても、尚。
「でも、だから私は此処にいるの」
貴方は独りだから、と少女。
「そして、この貴方は此処に居るべきでは無いわ」
少年は肯く。
「うん、僕はまだ早いみたいだ」



そして少年は帰還する。 赤い海での記憶を、砂浜に置いて。
847氏キターーーーーーーーーーーーーーーー


   新 展 開 で す よ !
なんと!まさか、ここで赤い世界事情が来るとは…。
逆行的にも実に興味深いですな。荒廃した世界に置いてきぼりのレイとか、本来一人であるべきのシンジきゅん人格が複数ある不自然さとか・・・
続きが楽しみですのう。

しかし、847氏のエロシーンは濃厚良いですのう。久々だったので余計にキますな(;´Д`)ハァハァ
連日の更新キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!
こういう形で童貞切っちゃいましたかシンジ君。
バーチャル体験はノーカウントでしょうw
そういやシンジがレイを1stネームで呼ぶのにちと違和感。
これまでそういう場面がなかったのでね。
あ、それは漏れも感じた。
レイによる女シンジきゅん排除後に濃厚な人間(?)関係が築かれて
呼び名が変化したのかなと勝手に解釈してるが・・・
603847:04/08/23 16:41 ID:???
>>601
>シンジがレイを1stネームで呼ぶ
また説明不足でした…_| ̄|○
>>602 という感じでよろしくお願いします。
(´・ω・`)\(・∀・ )ヨシヨシ
>>603
私は、墓参り/遊園地デートの話のところで、どうしても気になるところがあります。

私が思いますに、前日の夜、シンジきゅんが翌日にゲンドウ氏と墓参りすることで悩んでいる時に
シヲリタソはアスカの着せ替え人形と化してたのではないでしょうか?(場合によってはミサトも首を突っ込んできたかも。)
それに脱がされたり脱がしたりで、お互い内心ではかなり(;´Д`)ハァハァ だったのではないでしょうか?

その辺はどうなってたんでしょうか(;゚∀゚)=3

606847:04/08/24 00:02 ID:???
>>605
正直言いますと余り考えていなかったりするわけです…。
ファッションショー(と称したシヲリいじり)とかは良いですね。
本編が終わったら書いてみようと思いますが、それでよろしいでしょうか?
>>606
まぢっすか?マンセーヽ(´∀`)ノ
なんか、催促したみたいま形になってスミマセン。

しかし、さすが847氏シヲリいぢりとは表現がエロくて良いですな。

実はシヲリいぢりシチュはかなり読んで見たかったんですよ。
逆行当初、着替えも、女の子知識も持ってなかったシヲリタソはミサトと買い出しにいって
さんざんオモチャにされたに違いないとか妄想してましたw
シヲリいじり(・∀・)イイ!
それもいいが、むしろシヲリにいぢられたい・・・
>>607
む、その展開だとシヲリたんがいきなりミサトの毒牙に…ってのもありかな?
>>610
大いにありでしょう。ミサトにその気があればねw
あのEOEのミサトとの最後の別れのシーンもあるし、心の欠けたシヲリタソなら
簡単にミサトに身をまかせてしまうでしょうな。大人のキスの続きに(;´Д`)ハァハァ
しかし、ミサトってば相手がシンジきゅんでもシヲリタソでも、そこまで突っ込んだ関係
を簡単にはもてないだろうし遊びでも無理そう。

でも、そういう意味じゃなくてファーストブラ体験もないシヲリタソが顔を真っ赤に染めて
ランジェリーショップで玩具にされるようなのを想像してたんだがw
_ト ̄|○
シンジきゅん育成計画発売まで一ヶ月切ったわけだが……



これ買いでつか?



買おうか激しく悩んでいるのだが……どうしよう
漏れは買う。
シンジきゅんは可愛く描けてるものの男の子にしか見えないのが残念だが。
エヴァってのはあれだ。ヒロインに無理やりヒーローをやらせたらこうなるっていう一つの例だな。
>>614
シンジきゅんは女の子だという認識の人に書いて欲しかったのう
豊富に供給されてたシンジ分が止まるとかなり辛いですね。
贅沢に慣れすぎたか・・・
>>614
>>616
はげどう。シンジは内面は限りなく女の子なんだし、
このゲームを買うようなユーザーはシンジに関してはそういう女々しさをもとめてるんだと思うし。
(男らしいシンジなんて見たってねぇ)
このへんは、米倉はもうちょっと研究しておくべきだったと思うね。
パッケージイラストやhttp://www.gainax.co.jp/soft/shinji/img/game003.jpg
この画像みたいな。やや髪が長めななのが好みかな。
逆にアフレコインタビューのところは短すぎて萌えない。

オレはぎりぎり買う買わないで言えば買わないのところかなー。
報告まち。
「ねぇシンちゃん。最近よく加持君と会ってるみたいだけど…」
「ええ。なんか兄弟っていうか、お兄さんができたみたいで…色々相談に乗ってもらったり、あと色んな事を教えてもらったりしてます」
「ふ〜ん、兄弟ねぇ〜…(グビグビ)」

(ふふふふ、シンジ君…キミがそんな風に思ってくれていたとは…)
・・・・・
「…なんてトウジが言い出したんですよ?酷いですよ…」
「ははっ! いやぁでも似合うんじゃないか? シンジ君の女装姿…」
「やめてくださいよ加持さんまで!!」
「おっ? いやスマンスマン……ところでシンジ君」
「? はい、なんです?」
「葛城から聞いたんだが(嘘)……俺が兄貴みたいだって?」
「っ!! い、あ、あのっ………ゴメンなさい…勝手に、そんな事考えて…」
「おいおい…! どうしたんだいシンジ君…謝る事なんてないだろ…?」
「で、でも…迷惑だったんじゃ…?」

「心外だな…光栄に思いこそすれ迷惑だなんて…俺はそんな薄情な男に見えるかい?」
「えっ、いえ…あ、その…じ、じゃあ…?」
「ああ。俺も『可愛い』いも…んっンン…弟ができて嬉しいな」
「!加持さん……ありが「そこでだシンジ君」 は、はい?」
「ひとつ、頼みがあるんだけどな…?」
「えと…ボクに、ですか? …なんです?」

「…俺のことを……

    『おにいちゃん』
                 
           と呼んでくれないか?」

・・・・・
「…お…お兄ちゃん…ですか?」
「そう! その通りだ!! 上目遣い(こだわり)で頼む!!!」
「はぁ…ワカリマシタ……で、では…え〜〜と…」
キュッ
(胸の前で口元に当てた左手のその手首を右手で添えるように軽く握る――そして身長差がある為に上目遣いに――)
「お、『お兄…ちゃん』?」(はぢらい)

「・・・・・」 「・・・・・あ、あの?」
ブシュウーーーッ!!(色々な液体) 「わあっ!!?」

「はぁッはぁッはぁッ…」 「だ、大丈夫ですか?」
「ああ……いやもう大丈夫だ…(しかし、想像以上だな…氏ぬかと思った…)」

「でもどうしたんです? 急に…」
「ん? う〜ん……ここんとこ徹夜続きでなぁ…」
「お疲れなんですね…じゃあボク、今日はこれで失礼します」
「あ、ああそうかい? それじゃあまた今度な」
「はい。失礼します…………あの、加持さん…」
「ン?」

「き、今日は、ありがとうございました! ボク…ボクすごく嬉しかったです!!」ダッ

「………」

「・・・・・うれしい、か…それは俺のセリフ何だがなぁ…」
ゴソゴソ…
「…次はどうしようかな?……制服も第三のは見慣れてるからなぁ…第二のかな?」(ニヤリ)
加持、良く耐えたなw
>>618
米倉氏の立ち絵を見るに、女性陣が貞本氏版ではありえなかった新鮮な魅力があるね。
レイとアスカだと日本人とクオーター少女の体型の違い、ミサトとオペレーターズだと
二十台と三十路の熟れ方の差とかな。
この辺のリアル志向がシンジきゅんに関してはマイナスに作用してしまったんだろうね。
少年は少年でしかありえないと。
こういんマンさま、素敵過ぎますわ
鼻血(;´ii`)ブー
>>618
>このゲームを買うようなユーザーはシンジに関してはそういう女々しさをもとめてるんだと思うし。

それは言いすぎだw
このスレにだけ需要があるもんでもないだろう。
普通にショタ萌えなのと、倒錯は違うからな。
>620
加持GJ。
今は素直に勇者をたたえ、勇者を描いてくれた神をたたえよう。エイメン。
>624
シンジ育成は女性化シンジ好きな人向けではなくて、可愛いショタ少年なシンジ好き、あるいはモテシン好きな人用のソフトだろ。
あくまでも「かわいらしい男の子」として描いてる米倉は間違ってないし研究不足でもないわな。
618は自分の嗜好を世のそれと混同しすぎだ。

ま、このスレにとってはマイナスってのは同意。
GJ
しかし加持は弟死んでるからありえないんだよなあ


水さしてスマソ
>弟死んでる

これって貞エヴァベースなんだっけ?
>>628
そう。
本編では語られてない
いや、そーいう事を聞きたいのではなくて。
貞エヴァにしか無いのは分かってるんだが、語られてないんじゃなくてアニメとは別の貞エヴァ設定なのでしょ。

で、上の作品は貞エヴァベースだったっけ?
という確認。
アニメの世界観を元にしてるなら、「弟死んでる」は関係ない。
なんと無粋な・・・
単に加持が妹萌えなだけじゃんよ。
矛盾の無い範囲でアニメと貞エヴァを混ぜるのは別にかまわんと思うが。
>632
作品のことじゃなくて、627の「水さし」はただズレてるだけじゃね?て話かと
本編と貞を混同して勘違いな突っ込みしたあげく、水さしてゴメンとか言ってる>627がアフォで無粋ってことでFAですか?

それでFAなら以下は何事もなかったようにどうぞ↓
では僭越ながらこの漏れが
(;´Д`)シンジきゅん・・・
(;´Д`)ハァハァ ( ;´Д)ハァハァ (  ;´)ハァハァ (   ;)ハァハァ (   ;)・´`・.ウッ!!
>>619->>620

加持の所業がネルフ内に瞬く間に知れ渡る

メガネ「し、シンジ君。俺の事は『兄さん』って呼んでくれ」
ロン毛「俺は『シゲ兄』で」
元京大教授「『おじいちゃん』と、呼んでくれたまえ」

髭「シンジ…『パパ』と呼べ。でなけ(ry

バイザー「サードチルドレン、『おじさま』と呼ぶことを命ずる」
03「それでは私は『御しゅ(ry
>636
はげわら

で最後の03って誰だったっけ?あの老人達の一人か・・・
兄ぃ、兄貴、お兄たま、兄上、兄君・・・
さすがシンジだ、もはや逆シスプリ状態w
一人で十二人分!?
汁のこういんマン氏のプロットは良いね。
プロット読んだだけでシンちゃんズに(;´Д`)ハァハァってなもんですよ。

それは兎も角、ビジュアル的にシンジきゅんと女ジンジタソを両方いっぺんに出したい場合は
素直にTSを絡めずに双子なり、petみたいに完全パラレルワールドにしてしまったほうが
物語は成立しやすくて良いのかなと思った。

例えば、アルカディアのほうは女シンジが完全に別人化したり元は同一人格のシンジ同士の距離感がグダグダだったりするし
こちらの連載の847氏のほうもシヲリの人格がはじめから破綻しているという設定と過去エピソードの詰め込みによって
シヲリの別人化を苦労して防いでる感があるしな。
かといって巷に氾濫してるような、アンタ誰?なオリキャラ丸出しな女シンジを出されても困るんだがw
LSSの道とは厳しい物ですね。
>こういんマン氏のプロット
女子校、女子寮にシンジきゅンX2を放り込むという、素晴らしいプロットですな。
女装シンジきゅンも期待できますし、性別受けX2を存分に発揮してくれることを期待しましょう(w
ただ、シンリタンをただのハーレム要員にしてしまうのは、ちともったいないと思うのだが…
いきなりのシンジきゅン同士のエロは良いとして、その後も兄妹まとめてお姉さま方に餌食に
されてしまうようなのを期待したいですのう。
しかし、フェロモン体質なんかにしなくてもデフォでみんなシンジきゅン達に魅了されてしまうだろうと
考えるのは、このスレの住人だけなんでしょうか(w
>>641
その辺はシンジ妹を、シンジの別人格、影の主人公ととらえるか、ただのシンジをとりまく女性陣の一人
として描くかで扱いが変わりますな
>こういんマン氏
dare?
師匠とかCorwinとか荒淫とか。
せっかくの女子校、女子寮物で、双子の女の子シンジきゅんまでいるのに
こっち向けの作品にはならないんだよな。残念w

女装シンジ満喫のために女子として入学、男の子であることはヒミツ。
当然コトあるごとにばれるけど、例の体質を使ってヒミツの共有で誤魔化すとか・・・(;´Д`)ハァハァ
そうでなければ妹シンジきゅんと入れ替わって女装するイベントが欲しいね。
レズ気は本人には無いけど、やたらと教師や生徒にイタズラされてしまう妹シンジきゅん
を庇うために入れ替わって体質発動で事件解決とかな。

多くを期待したくなるがせめて女装倒錯プレイだけでも・・・
まあシンジX女シンジが確定なのは良いことだよねw
二人のシンジが一つになって……

そうら、ふたなりシンジきゅんの出来上がりw
>>646
ウルトラマンAとかガ・キーンとかアイゼンボーグというオチ
かと思って身構えた自分。。。
バロム1だろ?
あしゅら男爵風シンジw
847氏、88氏更新お疲れ様です。
やっぱ、あの冒頭シーンはよろしいですな。
中性的でやや幼い外見とうらはらな貪欲なまでのエロさ。
このギャップこそがシヲリタソの売りだと思うのですよ(;´Д`) '`ァ..,'`ァ..,
裏を返さばシンジきゅんの魅力でもありますな。
アスカにも助演(;´Д`)ハァハァ女優賞が必要だと思うぞw
シゲルの人の作品も結構な量になりましたな。
で、
847氏といっしょに88氏のとこに投稿するとか・・・
ちょっと黒いので汁に投稿するとか・・・
倒錯シンジ業界を盛り上げるために老舗の萌え研に投稿するとか・・・
LASの一変形でもあるのでLAとかのLASサイトに投稿するとか・・・
しても良いのにな〜と、唐突に思いますた。終わり。
>>646
マヤ 「両シンジ君のシンパレートが一致!」
シンジ&シンジ「「シンメトリカル・ドッキング!!」」
シンジ「スーパーーシンジー!」
     '⌒⌒ヽ  
    ′w从w)
    ヽdl ゚ ヮ゚ノ  
    ⊂|、,  つ  きゅっ
     ((,  |
     | |  ノ
     (.(_)
655シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/03 02:38 ID:???
>>652
自分のスタイルもまだ決まってないような物書き(とすら言えないか)ですので
どこかに投稿とか、自分でまとめサイトを作るとかは全く考えておりません。
いろいろな描写を試してみて、自分的にしっくりするスタイルを模索してる途中な感じです。
って、こんな自分本位な実験作品を皆さんに晒してるという事に若干罪悪感が沸きますが
まぁ、、お暇な方には読んで頂いて「けっ、稚拙だぜはげ」とでも思ってもらえれば、と。
656シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/03 02:39 ID:???
「僕をお祝いするパーティじゃなくて、僕で遊ぶ会になってる気が・・」
不満を漏らしつつもチェロを構える。
「チェロを弾くシンコ・・・売れない訳がない」
ケンスケがぶつぶつと言いながらシャッターを押す。
椅子に座り、当然、足の間にチェロを置く事になる。
いつも通りのその姿勢を取ろうとしたシンジの動きが止まる。
「大丈夫よ、そんなに簡単にパンツ見えたりしないわよ」
シンジの懸念を察したアスカが、からかうように笑う。
アスカの言葉に、今自分が身に着けている下着を思い出してしまう。
湿った布が柔らかく包むそれに、熱く狂った血が集まり始めてしまう。
駄目っ、こんなところで・・・みんなの前でおっきくなっちゃ駄目!
首を擡げようとするそれから意識を逸らし、チェロに集中させる。
深い息を一つ吐き、左手で優しくチェロを支え、肩の力を抜いて弦に弓を宛がう。
恋人を包み込むように、弓を滑らせる。
アスカがデートから逃げ出して帰って来たあの日、初めてアスカと唇を重ねたあの日に聞かせたあの曲。
ただの課題曲の一つだったこの曲が、思い出の曲に変わったあの日をなぞるように優しく奏でる。
アスカがまだ、淡い憧れの同居人であったあの日を思いながら。
657シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/03 02:40 ID:???
「すごいじゃないシンちゃん」
「碇君上手ぅ」
「センセ、そないな技隠しとったんかい」
「おかげで良い写真が撮れたよ」
演奏を終え、ぺこりと頭を下げたシンジに、皆が惜しみない拍手が贈りそれぞれの賛辞を口にする。
「やるねぇ、シンジ君。今度、一緒に曲でも作ろうか」
しばし見とれていた青葉も声を掛ける。
「いえ、そんな・・・あ、さっきのクロスとクリーニング剤、どこで買ったんですか?」
「馴染みの店でね、チェロやバイオリンなんかも置いてるんだよ」
「そうなんですか。行ってみたいなぁ」
チェロをケースに仕舞いながらの何気ない一言に、青葉の心は高鳴った。
「も、もしよかったら、一緒に行ってみるかい?」
「是非連れて行ってください。お暇な日で結構ですから」
心の中で親指を立てる。と同時にダイニングから料理が運ばれてきた。
小さめのサンドイッチ、クラッカー、サラダ、ローストビーフに、鶏の唐揚げ。
やっぱりあったか、唐揚げ。と一人苦笑する青葉。
しかし、彼のシンジとの交流はここまでだった。
青葉を一番心待ちにしていたのは、トウジでもケンスケでも無く
一緒に飲める相手を欲していたミサトだったのだ。
普段は、アスカとシンジ相手に、その量に文句を言われながら、一人で飲んでいるミサトにとって
今日の青葉の存在は、テーブルに並べられた料理以上に美味しい肴であった。
上司に勧められる酒を無下に断る訳にもいかず、注がれるままに飲み、促されるままに酌をするうちに
あっと言う間に三時間が経っていた。
658シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/03 02:42 ID:???
トウジ、ケンスケ、ヒカリが帰り、パーティ会場に残された食器を洗うシンジとアスカ。
リビングで未だ飲み続けている二人の大人に聞こえぬよう、ひそひそと言葉を交わす。
「プレゼントなんて、大袈裟じゃない?」
「このパーティ自体が大袈裟だよ。たかが十メートルで」
青葉からの贈り物を訝しげに思うアスカの言葉に、シンジは少々論点のずれた返事を返す。
「それはただの口実よ。その証拠に相田や鈴原はあんたに『おめでとう』の一言も言ってないでしょ?
 お祝いでもなんでもなくて、パーティがしたいだけなの。それくらいは理解出来るでしょ?」
「ああ・・うん」
スポンジに洗剤を追加しながらの生返事。
「そんな意味の無いパーティに、わざわざプレゼントなんて用意する?普通。しかも、チェロのメンテナンス用品
 なんて。この辺でそんな物売ってる楽器店なんてあった?」
「それは・・あ、青葉さんてギターやってるじゃない。それでついでに買ってきてくれたんじゃないかな?」
「ミサトが青葉さんを誘ったのは昨日なのよ?今日しか買い物の時間は無いのよ?」
「だから、たまたま今日、その楽器店に行く用事があったって事じゃない?」
アスカの不満が何処に向いているのかが理解出来ないシンジ。
「それに・・・」
一旦言葉を切り、ふぅっと浅い溜息を吐き、呆れたような口調で言う。
「包装紙とリボン。あんた気付いてないの?」
「なにが?」
「白い包装紙に青いリボン。あんたのプラグスーツの色じゃないの」
「深読みしすぎだよ」
「あんたねぇ。真っ白な包装紙なんて普通置いてないわよ?お店に無理言ったか
 自分でラッピングした可能性高いって事よ」
詰め寄るアスカの真剣過ぎる表情に、シンジはすこしだけ可笑しくなった。
「・・・・アスカ・・もしかして妬いてるの?青葉さんは男だよ?」
「ば、バカ言わないでよ!なんで私が妬かなきゃいけないのよ!バカシンジの癖に生意気よ!」
>>658
お疲れさまです。
青葉vsアスカが楽しくてしょうがないですな。テスト中に2chに逃避しててよかった・・・
アスカの女の感炸裂は相手と裏でやってることを考えなければ、なかなかの甘LASっぷりw
次回以降に予想される直接対決もたのしみです。
660シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/03 03:22 ID:???
「青葉さん・・・災難でしたね」
ミサトに散々付き合わされた青葉を、シンジが苦笑しつつ労う。
「いやあ、葛城三佐がザルって噂は聞いていたけど、ここまですごいとは思わなかったよ」
青葉も、困った様に頭を掻きながら笑う。
「青葉さん、ボタン・・・」
シンジは青葉の胸元に、取れかけたボタンを見つけた。
「え、ああ、取れかかっちゃってるんだよね。他のシャツ洗濯しちゃったの忘れててさ。はは、みっともないね」
青葉が取り繕う。
「ちょっと待っててもらえます?」
そう言うとシンジは部屋に戻った。
一分もしないうちに青葉の前に再び現れたシンジの手には百円ショップで売ってそうな
小さな裁縫道具セットがあった。
「ちょっとじっとしててください。ささっとやっちゃいますから」
こともなげに言うシンジ
青葉は先程までの酔いが、一気に引いて行くのを感じた。
「い、いや良いよ。こんなの滅多に着ないし、す、捨てても良いくらいだから」
「プレゼントのお礼です」
シンジもなかなかに食い下がるのが上手かった。
「あら、シンちゃんてばお裁縫も出来たの?さっすが我が家の一人娘ね」
「ちょっとミサト!一人娘ってどういう事よ!」
ミサトの冷やかしにアスカが噛みつく。が
「シンちゃんは女の子らしく育ってくれてるし、アスカは男らしいし、母親の私としても嬉しい限りよ」
相当に酔っているらしい。鬼の様な形相で抗議するアスカの声も、けたけたと笑って受け流してしまう。
シンジは小さな糸切り鋏を手に、青葉に向き合った。
「すぐ済みますから」
青葉の襟口に手を伸ばし、その手に追従してシンジの顔が迫る。
糸切り鋏はボタンの根本にある、だらしなく伸びた糸を切った。
その間、青葉は緊張のあまり、呼吸を忘れてしまっていた。
661シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/03 03:25 ID:???
シンジは器用な手つきで、ボタンを縫い止めて行く。
顎のすぐ下にあるシンジの頭。
忘れていた呼吸を再開すると、ほのかなシャンプーの香りが、青葉の鼻をくすぐる。
それはきっと弱酸性どころか、強酸性のものに違いない。
香りだけで、青葉の理性を容赦無く溶かそうとしているのだから。

――ぎゅーってしちゃおっかなぁ・・・
――今なら、『酔った勢い』で問題無し、ってわけにはいかないかなぁ?

「さ、さっき話した楽器店だけど、来週でも一緒に行ってみるかい?」
髪の香りに溶かされかけた理性を何とか保って、声を掛ける。
その声に頭を上げるシンジ。一瞬だが、柔らかい前髪が青葉の顎を撫でた。
「良いんですか?」
嬉しそうに、桃色に染められた唇が動く。

――くっはーーーーーー、ちゅーしてぇー!
――ぎゅーってして、ちゅっちゅっちゅってして、れろれろれろって、むにむにむにって、ああもう!

「う、うん。俺、来週も土曜休みだからさ。シンジ君の都合が良ければ」
「行きます、連れてってください」

――もう、どこまでも連れて行きたいよ!
――今すぐさらいたいっつーの!

シンジは縫いつけたボタンの根本で、くるくると針に糸を巻き付け、つうっと針を引く。
出来た結び目に口を寄せ、犬歯で糸を切る。
「はい、出来ました」
「あ、ありがとう・・・」
そう言った青葉の頬が赤いのは、酒の所為だけでは無かった。
それに気付いていたのは、アスカ唯一人だった。
662659:04/09/03 05:07 ID:???
割り込み失礼しました。
オハズカシイ・・・('A`;)
投稿の時間を見ると全然割り込みって感じじゃないし
なによりシゲルの人氏のメール欄に貼り忘れって書いてあるし
気にすることなかれ>>622

>――ぎゅーってして、ちゅっちゅっちゅってして、れろれろれろって、むにむにむにって、ああもう!
ああもう!ワラタ
続き楽しみにしてます
アンカーミスった…↑
>>662へのレスですた
つか、別に小説投稿専用スレじゃないんだから変な遠慮する必要はなかろう。
人によっても違うだろうが、リアルタイムな反応が嬉しいこともあるだろうしな。
シゲルの人氏がそうかどうかは聞いてみんとわからんが。

個人的には「漏れの投稿を邪魔すんなっ!」って人はそもそも2chのスレに投稿しないと思うんだが。
それより、開き直っってき本音炸裂の青葉はどうよ?
おもわずシンクロしてしまったが、延々と葛藤し続けて欲しかったような気もするぞw

お裁縫と糸を噛み切る時のシンジきゅんの接近具合は、なかなかの悩殺度。
良い味だしてますな。
シンちゃんとのデートの約束を取り付けたシゲルに乾杯
ttp://img.toranoana.co.jp/mailorder/images/04/0000/068/040000068897-3.gif

「その後のエヴァ」にもあった女装シンジきゅん。
そういやしづき氏、「リリみて」があったな。
キャラの書き分けの不得手な絵描きさんは髪型を変えるなと言いたい。
基本がいっしょのアスカとシンジを並べてるから、そう思うのかも知れんが…
前のマリみて風もそうだったけど、シンジだって説明されないとシンジに見えないってところはありますな。
やっぱ髪型もシンジを現す記号として重要ってことなんでしょうな。
でも繊細な感じの女装シンジきゅンでなかなか宜しいかと・・・漏れは好みですな。
>>663, 666 シゲルの心の声(w
アニメ版のシゲルの中の人(子安)のおかげで笑い倍増。
脳内に声が響きわたって、激しくワロタ
>シゲルの人
今回もグッジュブだねぇ。シゲルの本音があからさますぎてワロタw
そしてそれに気付くアスカ・・・いったい、どーなってしまうのかッ!?
673847:04/09/05 18:42 ID:???
「消滅? そうか…」
受話器を置いた冬月は溜息を吐く。
「碇、アメリカ第二支部が消滅したそうだ……予定通りにな」
「そうか」
黒い空間の中、ゲンドウは事も無く答える。 数千の人命が失われた事など歯牙にも
掛けていないかの様に。
「四号機はそれと共に消滅。 参号機は、ここに来るだろうな―」
あれの言った通りに、と冬月が言う。
「―で、参号機には誰を乗せるんだ? 新しくチルドレンを選出するのか、それとも…」
「わざわざ選出することもあるまい。 丁度先程、立候補の届出があったばかりだ」
死への旅程にサインをする、奇特な人物から。
「本当か!? 参号機は使徒に侵食されていると“アレ”は知っているんじゃ無いのか」
珍しく吃驚した表情の冬月の言葉にゲンドウが答える。
「だろうな」
冬月は溜息を吐き、腕を後手に組んで天井を見やる。
「そうか…。 そうした所で誰も救われる筈が無いというのに、な」
「私達には関係の無いことだよ」
「ああ、そうだな…」
冬月は初めて憐情を覚えた。 フォース・チルドレン、碇シヲリに。
674847:04/09/05 18:43 ID:???
「……」
昼休み。 少女は誰も来ない学校の屋上で、手摺に肘を付きながら流れ行く夏の白い雲を
見つめていた。 夏の空に浮かぶそれはどこまでも白く、美しく、少女の苦しみを洗い
流してくれるかのようで。 きっとそれは気のせいなのだけれども、今はただ逃げ出し
たくて。
“あの日”、もう一度駅に降り立った日から、色々な事があった。 殆どが苦しい、
悲しい思い出ばかりだったけれど、ほんの少し、片手に収まる位の幸せが其処にはあった
ような気がする。
少女は自問する。 自分が此処に居る事によって皆の、自分の周りの人々が進む道を少し
だけでも良い方向に変えられただろうか? そして、彼、碇シンジは?
そして思う。 自分は、何も出来ていないと。 助ける事も、救いになることも出来ずに
ただもがいていただけだったと。 けれど、今度は違う。 苦しむ人を増やさずに済む
から。 それが例え自分の命と引き換えであっても。

それは欺瞞であり、偽善であった。 そして破滅願望であり、逃避であり、諦念でもあり、
また自慰でもあったが。

少女は空へと詠う。
「お兄ちゃんを、よろしく」
言葉は波となり、青空へと吸い込まれて行った。 その黒い眼に映ったのは、何であった
ろう。
675847:04/09/05 18:44 ID:???
夜。
「えーっと…。 これ、何?」
夕食の為にリビングからダイニング・キッチンへとやって来たアスカが少女へと尋ねる。
目の前のテーブルに並べられているのは、およそ料理とは形容しがたい代物であった。
焦げ付いて真黒になった野菜炒め、水切りをしていない冷奴、明らかに生焼けに見える
ハンバーグ。
「シヲリ。 悪いんだけどさあ、これって食べられるの…?」
少女の方を向くアスカ。 しかし、少女は心此処にあらずといった体で、いつも食事を
する時には脱いで自分の椅子の後ろに掛けているエプロンを未だ着けたまま、目の前に
有る茶碗を見つめていた。 その様子を見て心配になったアスカが再び話しかける。
「ねえ! シヲリってば!」
「え? あ、ああ、アスカ…。 そうだ、ご飯出来たから今呼びに行こうと思ってたんだ。
……あれ? 何、この料理」
そう言った少女が手近にあった菜箸で野菜炒めを一口摘まみ、口へと持ってゆく。
「うわっ! 苦いよ、これ…」
見た目通りの味だったのか、少女は飲み込む事無く、ティッシュペーパーに吐き出した。
「見た感じだと全滅みたいね、これ…。 どうしたの、何かあった?」
少年が自宅で夕食を摂らなくなって以来、少女は塞ぎ込む事はあったが、アスカはそれ
とは違う様子を少女に感じて、料理の出来に呆れるというより少女の事が心配になった
のだろう。 少女の顔を下から覗き込む。
「ううん、何でも無いよ! 全然大丈夫だから、うん」
「そう? なら良いけど…。 んじゃ、今日は店屋物ね。 何処にする? …って殆ど
頼んだこと無いわね、そう言えば。 メニュー、メニューっと…」
本人が大丈夫と言っているならば自分が心配しても仕様が無い、大方生理なのだろうと
当たりを付けて、アスカは電話機の方へと歩いていった。
676847:04/09/05 18:45 ID:???
四十分後。 結局二人はLサイズのピザを1枚と、サラダ、そしてコーラ―アスカが「ピザ
にはコーラよ!」と強硬に主張したのだ―をリビングで今流行しているドラマを見ながら
口にしていた。 少女はピザをもう一枚少年の為に注文しようとしたけれど、アスカは
全く取り合わず、二人で食べる分しか注文しなかったが。 そのピザも、大半を食べて
いるのはアスカであった。 多忙を極めるネルフ職員が自宅で料理など作れる筈も無く、
そのピザ店はかなり繁盛していた。 また大部分が歳若い職員の為に他店より二回り程
大きく、そしてトッピングが多い事でも有名なのであったが、それが質量を持たないかの
様に胃へと飲み込まれてゆく。

そのアスカを横目に見ながら、テレビの光を浴びて少女は口を開く。
「…ボク、明日の朝早くからネルフでテストがあるから、明日はお弁当作れないんだ。
ごめん」
アスカは口いっぱいに頬張ったピザを一気に飲み込んで言った。
「え、テスト? 私聞いて無いわよ、何時から?」
「あ、ボクだけのテストだからアスカは大丈夫だよ…。 うん、出掛けるのは朝五時位
かな」
「朝五時ぃ!? 何でそんな時間にやるのよ? 第一、アンタもサブとは言えパイロット
なんだし、テストだって私達と同じ時間にやったって良いじゃない! 今迄にそんな
事だって殆ど無いし…」
「ありがとう、でも、大丈夫だよ」
少女は微笑み、そしてその達観したような笑みにアスカは僅かに心臓の鼓動を増やす。

それは、最後の日常。
677847:04/09/05 18:47 ID:???
早朝、未だ街も、雀すらも目覚めぬ時刻。 空には赤紫の朝焼けと共に黄白い月が輝いて
いた。

制服姿の少女は少年の部屋の扉の前に静かに佇み、小さな声で話し始めた。
「お兄ちゃん、寝てると思うけど…。 ボク、今日ネルフで試験があるから、ご飯作れ
ないんだ。 …後、今までごめん。 ボク、お兄ちゃんに迷惑かけてばっかりだったね…。
これからはそんな事無いからさ、ほんとに、ごめん―」
少女は息を整えると、最後の言葉を口にする。

「―お兄ちゃん、ボクはお兄ちゃんの事が、好きでし…た」
そう言うと、少女は玄関へと向かって歩き始める。 もう二度と見る事は無いであろう
風景をその両眼に焼き付けて。


少年は起きていた。 その細い身体をベッドに横たえ、壁を向きながら。 少年にも
分かっていたのだ、あの時の行動が少年を思う余りの行動であったことに。 ただ、
少年にはきっかけが掴めなかった。 多少なりとも好意―思慕とでも言った方が良い感情
だったろう―を寄せたレイの頬を張ってしまった少女を許し、元通りの関係になる為の
糸口が。
不意に、今がその最後の機会なのかもしれないという空気を全身で感じて少年は跳ね
起きた。 そう、今を逃せば、少女と通じ合える事などもう、きっと無いに違いないのだ。
少年は扉を開き、
「シヲリっ!」
叫んだ。




後数秒少年の決断が早ければ、後数秒少女の出立が遅ければ、二人の路は重なり合う事が
出来たのかもしれない。

少年の部屋の前の廊下に落ちていた一粒の水滴は、訣別の証。
相変わらず詩的ですねぇ。
切なさをぐぐぐっと盛り上げる文体には惚れ惚れします。
続きを楽しみにしております。

俺もがんばろ。
さすがは鬱なヒロインシヲリタソ(;´∀`)
ここで全てが終わっちゃうのか否か、今後の展開から目が離せない。
こういうのはFFでもあまりなかったんじゃないかなあ。
類似の展開、知ってる人いる?
三号機絡みってことかな?
TSによって別人のチルドレンとして三号機にシンジきゅんが搭乗というパターンは「綾波姉妹」
双子女の子シンジきゅんが搭乗で「もう一つの少女補完」。搭乗前に連載中断だがな。
怠慢堂本舗 のでもなんかあったような・・・サイト閉鎖で保存してなかったんで確認できんが
地味ながらも良い味だしてた逆行女シンジきゅんがいたな。

シヲリたんってば、ありあまる性欲をもてあまして考えが悪い方向に行ってしまったに違いないですよ
シゲルの人神、847神と投下が続くと、微熱神もそろそろ来ないかなーなんて期待しちゃうボク。
男萌えスレの犬シンジも止まってるし、筆が進まないのだろう。
急かさず待つべし。
三ヶ月更新がなかったことも過去には何度かあった。
第壱中グラウンド、突然の豪雨。
「いやぁひどい目におうたわ」
「全くびっくりしたよな。早く着替えないと…」
「いいなぁアスカ達、体育館で…」

――男子更衣室
「ふ〜っ! やっとスッキリしたのお」
「うわ、体操服ビショビショだよ」
「……あれ?」

「センセ、はよ着がえんと風邪ひいてまうで」
「そうだよ…って何固まってるんだ?」
「…ぼ、ボクの服が…」

「どないしたセンセ? 服って…コレかいな?」
「おいおい…これって」
「……なんで、どうしてボクの制服が…女子のに替わっているんだ?」

「…センセ…他に着替えは?」 「…ジャージは洗濯中で家に、体操服はこのびしょ濡れのだけ…」
「なら、アレだ…」 「何…?」

「「覚悟を決めろ」」  「ええっ!? そ、そんなっ!!?」

「いやしかし、どないもできひんやないか?」 「そうだな、この場合は服があっただけでも幸運と考えるべきだね」
「ふ、二人とも…他人事だと思って…」

「さ、それはともかく…」「シンジ…どうする…?」
「……覚悟、完了…」
当方に射精の用意あり!
もちろん摩り替えたのはアスカで、
すでに女子は全員、男子更衣室を包囲し、シンちゃんが出てくるのを待ち構えているという。
それはいじめに近いのでは・・・?

そして無表情でうずくまるシンジを背中に庇うレイ、
とかだと完全にアスカは悪役だ。
>>689
びしょ濡れのままで良いじゃないか、と思う俺は駄目駄目?w
海パンのひもがほどけなくて上からズボンをはいたり、
秋の遠足で海岸近くの水族館に行ったときにはしゃいで海に飛び込んでずぶぬれで電車に乗ったり、
平気でしてたが。

まぁここで着なけりゃシンジじゃないんだが、
びしょ濡れの体操服のまま過させるのもありかなと。
何故か透けて見える肩紐とか…w
あほか。
シンジがそんなもん着けるわきゃない。





















乳首スケスケ(;´Д`)
唐突に綾波が、「…碇君の乳首立ってる」とか言うのか
いたいけな瞳で瞬きもせずに観察して、事実を淡々と指摘してるだけだな。







視姦と言葉責めとも言うがな。
綾波の冷たさと情熱のいりまじった視線で延々と視姦される女装シンジきゅん(・∀・)イイ!!
695シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/08 23:37 ID:???
「ぜーったいにおかしい!あのロン毛!」
二人並んでの帰り道。アスカは朝からずっとこの調子だ。
「アスカ・・・妬いてくれるのは嬉しいけど、青葉さんに失礼だよ」
少々呆れ気味のシンジは、苦笑と通り越し、疲れた表情で歩を進めている。
「あんた、女にも男にもニブちんね。全くもって危機感が足りないのよ!」
アスカはシンジの前に回り込む。
「昨日ボタン縫ってあげたでしょ?あの時のロン毛のだらしない表情見てないの?
 なんか頬赤らめちゃってさ。目なんかとろーんってなってたし!」
「ミサトさんにあれだけ飲まされたら、顔も赤くなるし、目だって据わっちゃうよ」
「ていうか、あんたもあんたよ。なんで最後に糸切る時鋏使わないのよ」
アスカに言われて、今気付いたという表情のシンジ。
確かにアスカの言う通りだ。事実、ほつれて伸びてしまっていた糸を切る際には鋏を使ったのだから
仕上げに余剰した糸を切るのにも鋏を使うのが自然な流れだったはず。
あの時、どうして自分はわざわざ青葉のシャツに顔を寄せて歯で糸を切ったのだろう?
「あんた、本当に女っぽくなっちゃってるんじゃないでしょうね?
 無意識に、あのロン毛の胸に頬を寄せてみたくなったんじゃないのー?」
わざとらしく目を細めるアスカ。
「ばっ、ばかな事言わないでよ!」
珍しく怒鳴ったシンジ。しかしその脳裏には青葉の逞しい胸板が思い出される。
成長期に入ったばかりの自分の華奢な胸ではなく、成人した男の強い胸。
頬が紅潮してゆくのを止められない。
「・・・何赤くなってんのよ」
「アスカが変な事言うからだろっ!」
誤魔化すように、ツカツカと歩を速めるシンジを三歩後ろから冷やかすアスカの声。
「あら、シンコちゃん照れちゃった?」
屋外で呼ばれるはずの無い名前を耳にしたシンジは、きっと振り向いた。
しかし、今さっき冷やかしの言葉を口にしたばかりのアスカの表情は
その声の主とは思えないほど寂しそうに見えた。
696シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/08 23:38 ID:???
メイド服姿で菜箸を片手に、火に掛けた煮物の前に立つシンジ。
アスカの命令により、今日は下着を着けていない。
「スカートの裏地ってスベスベで気持ち良いでしょ?」
アスカが後ろから抱きしめる。
スカートの上からゆっくりとペニスを撫でられる。
その優しい手の動きが一転し、力一杯にペニスを握る。
「シンコちゃんは誰のもの?」
突然の予想しなかった痛みにシンジの身体がびくんと跳ねる。
「あ・・・アスカちゃんのものです」
痛みに震える声で答えると、アスカの手は再び優しい愛撫を始める。
「そうよ。あんたは私の玩具なんだからね」
アスカはスカートの中のペニスに直接の愛撫を加え始め、首筋に舌を這わせる。
「ロン毛なんかに渡さないんだから」
呟き、シンジの肩に容赦なく噛みついた。
「いっ、痛いよ!」
「我慢なさいっ!今日はあんたの体中に私の印を刻みつけてあげるの。
 自分が誰の所有物なのか忘れないためにね」
首筋に思い切り吸い付く。
「あ、痕がついちゃうよ・・・」
「つけてるのよ!」
怯えと悦楽の入り混じったようなシンジの声にぴしゃりと言い切る。
「今日は、あんたをメチャクチャにしてやるんだから。シンコ、こっち向いておちんちん出しなさい!」
いつもと明らかに違う様子のアスカに戸惑いながらも、おずおずと自分でスカートを捲り上げるシンジ。
しかし、スカートの下に隠れていた彼自身は、痛いほど勃起していた。
「シンコちゃんは命令されるのが好きみたいね」
アスカは冷蔵庫を開けると、マヨネーズを取り出し、シンジの目の前に左手を突き出すと
見せつけるように、その掌に大量のマヨネーズを絞り出した。
697シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/08 23:40 ID:???
「冷たくて、ぬるぬるで気持ちいいわよ」
アスカはマヨネーズの容器をシンクに放り投げると、掌のマヨネーズを伸ばすように両手を擦り合わせながら
再びシンジの背後へ回った。
「スカート、ちゃんと上げてなさいよ」
「あ、アスカちゃん、きょっ、今日なんだか怖いよ・・」
シンジの声を無視して、マヨネーズまみれの右手でペニスを掴み、左手を陰嚢に添えた。
その冷たさにシンジの身体がびくんと跳ねる。
アスカがゆっくりと愛撫を始めると、にゅるにゅるとした感触がシンジの全身に鳥肌を立たせる。
「ひっ!」
味わった事の無い感覚に息を飲むような声を漏らすシンジ。
「気持ちいいでしょ?でもあんまり気持ちいいからって、お鍋焦がしちゃだめよ」
耳元でアスカが囁き、先程とは反対側の首筋を吸い立てる。
左手で睾丸を転がすように揉みしだく。
「あぅん・・あっ・・だめ・・だよ・・・足が震えちゃうよ・・」
立っている事すらままならない程の快感がシンジの全身を包み込む。
「何言ってるのよ、これからが本番なんだから」
アスカは左手は陰嚢を解放し、尻をなで始め、指先が割れ目を押し分ける。
「えっ?」
驚いたシンジが反射的に声を上げる。
698シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/08 23:40 ID:???
アスカの細い指はシンジのアヌスを揉みほぐす。
「ちょ、ちょっと待ってよっ!そこは!」
しかし次の瞬間、マヨネーズで十分な潤滑度を持ったアスカの指はシンジの中に易々と侵入した。
「ひゃっ!・・うぐぅっ・・・」
初めて他者を受け入れたシンジのアヌスがきゅっと締まる。
「すごい・・指、ちぎられちゃうかも」
くすくすと笑いながらも右手でペニスを扱き、アヌスに挿した指をくりくりと動かし続けるアスカ。
「入れたとたんにおっきくなったわよ・・シンコはつくづく変態ね。気持ちいい?」
「き・・気持ち・・いいけど・・・こ、こわいよ・・」
シンジは涙目になりながら答える。
「何が怖いの?お尻でイっちゃうのが怖い?」
アスカは更に指を深く挿し込む。
「あぁっ!・・おねがい・・こわい・・・や、やめて」
「このままイくのは怖い?なら仕方ないわねぇ」
アスカはゆっくりと指を引き抜き、シンジを振り向かせると
しゃがみ込んで、マヨネーズまみれのペニスを舐め上げた。
「スティックサラダみたい。いただきまーす」
亀頭を包み込み、くびれの部分に舌を這わす。同時に左手をシンジの背後に回し、またもアヌスを貫く。
「んはぁっ!・・あぁ」
ペニスがびくびくと痙攣するのを確認すると
「ほらね。やっぱり気持ちいいんじゃない」
アスカはマヨネーズで汚れた口でそう言うと、シンジの中に挿した中指をくりくりと動かす。
「も、もう・・出ちゃう・・・よ・・」
「良いわよ、飲んであげるから、イっちゃいなさい」
すぐそこまで来ていた精液が一気に尿道を駆け抜け、アスカの口に注がれる。
「ごふっ・・・んっ・・」
こくんと喉を鳴らしてシンジの欲望を嚥下するアスカ。
飲みきれなかった分を口の端から淫らに垂らしてシンジを見上げる。
「近いうちにあんたの処女頂くわよ。あんたはぜーんぶ私のもんなんだからね」
シンジは射精の瞬間に零れた涙を拭きもせずに、尋常ではないアスカの表情を見つめていた。
699シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/08 23:42 ID:???
先日、気分転換をかねて某スレでエロLASを書いてみたら
「シンジが女っぽい」という指摘を受けてしまいました
もう、私の中のシンジはシンコちゃんなのかもしれませんw
キタ━━━( ゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━( ゚∀゚ )━━━!!!!
エロアスカキタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!
LASの歪つな部分、アスカの支配欲とかが倒錯シンジきゅん方面に向くとまさに
凸と凹、割れ鍋に綴じ蓋、ボルトにナットって感じでジャストフィットですな。
けっこうなお手前でした。
>>699
シゲルの人GA(・*・)ノ 注GA=グッドアナルの意

似非LAS人の漏れにはどのスレかわかりませんが、皆が皆、男萌えスレで微熱氏を
はじめとする偉大な職人氏達の薫陶を受けてるわけではありませんからなw

しかし、エチーの時、普通にリードするシンジのほうに違和感を感じてしまうのにも困り物・・・
シンジ育成のバスケするシンジに萌えた漏れはショタなのか…?
あ、でも女子バスケ部だと妄想しても萌えるや。
ショタだな。あの絵は嫌いじゃないが少年にしかみえん。
両刀だから問題ナッシング。シンジ限定だけどね。
普段は少年しか愛せないわけか
>>686
意を決すると濡れた体操服を脱ぎだす。雨で伸縮性に乏しくなったそれは途中で幾度も体にくい込み、その度に濡れて赤みを帯びた顔が顰められた。
ようやく上半身が裸になりホッと息をついたその姿は、艶やかな黒髪も華奢な身体も雨水で濡れ光っている。額に纏わり付く髪が気になるのか頭を軽く振り、右手でかき上げた。

続いて下に手をかけるとそのまま引き下げようとするが、これも濡れているため思うようにいかない。むしろ生地の違いからか、サイズ、デザインからか、上よりも脱ぎにくそうでもある。

「せ、センセ…その、大丈夫かいな?」
「お、落ち着いて、ゆっくり着替えろよ…」
苦戦する友人の姿に見かねたのか落ち着くように声をかける。
「えっ?…で、でも早くしないと次の授業が…っと……あ、先に行っててもいいよ?」
そう言いつつ左足から短パンを抜き取った。

ここで一つ問題が発生。
「ねぇ…トウジ、ケンスケ、聞きたい事が…」
「なんや?」「なんだ?」
「二人とも・・・下着はどうしたの?」
下着、彼の場合はブリーフであるが、それもしとどに濡れていたのである。

 ∧_∧
( ;´∀`) ちんこ勃ってきた。
人 Y /
( ヽ し
(_)_)

脱ぎ脱ぎだけでここまで(;´Д`)ハァハァ物とは……
>>707のMPの力か?
それともシンジきゅんの魔性が炸裂したか?
709シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/10 01:54 ID:???
早めに帰宅出来たので、珍しく三人での夕飯。何日ぶりだろう?
珍しくシンジが筑前煮を炭にしたらしい。
出前のトンカツ定食の並んだ食卓。アスカとシンジはロース、脂の気になる私はヒレ。
「いっただきまぁす」
切らす事なく買い置きしてある缶ビールを喉に流し込む。
対面に並んで座っている、シンジとアスカ。目のやり場に困る。
古くさい倫理観を持ち出す気も、真実の愛のなんたるかについて演説を打つ気も無いが
―あんたら、まだ中学生でしょうが。―
そんな言葉が頭の中でぐるぐると回る。
気がつけば、シンジの首筋に刻まれた、アスカが付けたであろうマーキングに目が留まってしまう。
「シンジが失敗してくれたおかげで、美味しいトンカツが頂けるわ。ありがとシンジ」
「アスカが邪魔するからだろ」
それが見える所為か、アスカの皮肉の端に甘えたような響きを感じ取ってしまう。
へぇ。どんな邪魔をしたのやら。結構大胆なのね、この子達。いつからなのかしら。
「まぁまぁ、シンちゃんだってたまに失敗くらいするわよ。ね?ちょっち味が濃い方がビールも進むし」
ぐびぐびとビールを空け、二本目に手を伸ばす。
しかしまあ、堂々とした位置に付けたものだ。
あたしへの牽制?それとも他の誰かへの?
手足は伸びきってなくても、立派に雌の本能を持ってるってわけだ。
男女七歳にして同衾せずって言ってたじゃない。
・・・ああ、なるほど、十四歳ならOKって事ね。
思えば、ドイツと日本。今よりずっと幼い頃からエリートになるべくして生きて来た少女と
ついこの間までネルフのネの字も知らず、他人との関わりを徹底的に避けて生きてきた少年。
全く接点の無さそうな二人がこのマンションで一緒に生活する事になったのだ。
この子達の間に何か運命めいたものがあったとしても不思議では無い。
そして、明日にでも、これまでとはレベルの違う、圧倒的強さを持った使徒が襲来し
その戦いで死んでしまう可能性もゼロではない。
そんな二人の、生きて愛し合う喜びを、その思いが勘違いだったとしても、私に咎める権利は無いだろう。
第一、自分自身、あの無精髭との情事を、愛と呼べるのかどうかわからないのだから。
710シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/10 01:55 ID:???
若干ショッキングな現実を目の当たりにして、何をどれだけ食べたのか全く覚えていない食事も
いつの間にか済んでいた。
「それじゃ、私は仕事が残ってるから。
 それと・・・私もまだこの若さで義理の孫抱かされるのは嫌だから、ほどほどにね」
目に見えて慌てる二人にウインクを決めて
「じゃねん」
冷やかしを装って部屋に逃げ込む。
あちゃー、言っちゃった。
何故そっとしておけないのだろう。理解者ぶりたかったのだろうか。
取り返しのつかない事態を避けるために、釘を刺したのだろうか。
雌の先輩としての余裕を見せたかったのかもしれない。
十四歳の少女にちょっとした対抗心を燃やしてしまったのかもしれない。
次にあの無精髭と逢ったら、私はきっとこの事を話すだろう。
いつも彼に甘えてくるアスカに、私は少なからず嫉妬心を抱いていたのだから。

ビール・・持って部屋に入れば良かった。
どんな顔で取りに行けば良いのかわからない。

リビングでは二人がぎこちなくキャベツにかけるのはソースか醤油かで言い争う声が聞こえる。
見せつけておいて、気付かれたとわかったら気まずくなっちゃったのかしら。
やっぱり可愛いな、あの子達。
アスカが大声で「キャベツには醤油よ!」と、こちらに聞こえるよう叫ぶ声に少し安心した。
ミサト視点も覗き見のようで刺激的で良いな。

あのじ氏の作品で、ミサトがシンジからアスカとの情事を聞き出す
シチュがあったが、あれも萌えたのう。
712シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/10 02:26 ID:???
うほっ レス早いw
>>711
体温の狂気 でしたっけ?
あれ良いですねぇ。まだ完結してなかったと思うけど、大好きです。
あとは微熱氏のお姫様のギロチン。壊れたアスカがシンジを頼りに人間性を取り戻すってのは
私もいつか書いてみたいテーマですが、まだまだそんな腕はなく・・・

今書いてるやつでは、アスカが変な方向に壊れていきそうだしw
ミサトが登場人物として出てくるのは多いけど、
ミサト視点で大人のクールな面が全開なのは、新鮮でイイ!!
この人、つわものぞろいエヴァの中でも、外面に反比例して根はかなり暗いというかシリアスだからなぁ(苦笑

>ビール・・持って部屋に入れば良かった。
>どんな顔で取りに行けば良いのかわからない。
こういうのって、現実のオレらは普通に生きててよく遭遇するわりには、
架空の小説のキャラにこういう生々しい思考させるのって(小説書いたこと無いけど)すごく難しいと思うし、
逆に出来たら、一気にキャラが人間くさくなって盛り上がると思う。
シゲルの人本当にうまいわぁ。
>>712
そう体温の狂気でしたな。ミサトが二人の情事に聞き耳たてるとこや
無理やりシンジからそのことを聞き出すシーンが実に(;´Д`)ハァハァ
TVで視聴者視点のキャラだったと聞いたこともあるし覗き役があってるのかもw

しかし、この三人と食事の風景はエヴァの日常の象徴のようですな。
裏でのメイドプレイの落差がなんとも……
ミサトの二人に対する家族未満の微妙な距離感も良い感じですぞ。

アスカですが、実験作とのことですし、ガンガンいきましょうw

ところでエロLASはどこのスレに投下されたのですか?
投下しないのにコテってもなんだし名無しで。
>>714
こんなアスカは大好きだスレっす。
携帯オナーニのやつです。
>>715
thx! 読んできた。LASスレは総合ぐらいしかチェックしてなかったんで気がつかなかったです。
シンジきゅんといえば、やはりオナーニですなъ( ゚ー^)グッジョブ!!

シゲルの人、抑えてるな〜って印象でしたが、普段、倒錯分に触れてない一般LAS人のほうが
ほのかに立ち昇る倒錯臭に反応してしまったわけですなw
通学の時満員電車の中で痴漢されて
(きっとこんな混んでるんだから、手が当たっちゃってるだけなんだよ…)
と自分に言い訳しつつ、おびえて動けないシンジきゅん。(いつも受身だね)
それを気付いてシンジをアスカが抱き寄せて助ける
無言でシンジきゅんを胸にギュっとだきしめるアスカ。

結局、二人揃って痴漢に触られちゃって、家で泣きながらお互いをなぐさめるのです。
>>717
それは汁向けだろう。
いやー触られるだけで終ればこっちでしょ
…と思ったけど女装か女性化が必要じゃのう
こんなアスカスレのネタをちょっといぢって転載しただけなんだけどね。
良く見りゃ男萌えスレ向きだったね。しかも、既にあのじ氏のもあるし・・・
高校の時電車通学だったんで痴漢にも痴女にもあったことがあるけど
いざ遭遇してみると、どう対応して良いかわからずに戸惑いと恐怖で
凍ってしまいますな。
やっぱ愛がないと…
>>721
>痴女

Σ(´Д`lll) 

妙に顔立ちがくっきりしてて、背も高めだったので
兄さんだったのかも知れぬがなw
ますます怖いわい
チカンはアカン
ちかん、和姦
誰もいないのう…
>>713
漏れはミサトがさらっと「義理の孫」と言ってるところに何気に萌えた。
他のFFだとどっちかというと姉的ポジションな事が多いから。母性発揮してるなあ。
リツコが善人な話だとよくレイあたりに母性をだしてるけど。
それにどうしても(ギャグだと特に)ミサトはチルドレンと一緒に騒ぐという場面が多かった気がするので
そういう面でもとてもいい感じ。
7292パターン:04/09/11 01:38:00 ID:???
>>707
A
「ん?そのままやで」 「さすがにノーパンはなぁ?」
その答えにある意味安心すると、スカートを手に取った。

  着 衣 完 了

「ほな、はよう行こか」 「ああ、もう時間ないぜ」
妙に普通な会話。少なくとも、目の前で友人が女子の制服を着ていたら、一言くらいは何らかの言葉を投げかけてしまうものだろう。ましてやこの二人の性格からしてこのような普通の振る舞いは、かえってとてつもなく不自然に見えた。
(なんか、二人らしくないような…この格好に触れてこないし。はっ! もしかしてボクのためにあえて触れないようにしているのかも。これは二人の思いやりなんだ!)
こちらもキャラに合わないポジティブな考え方をしていた。

B
その問いに二人は一度、顔を見合わせるとニヤリと笑みをうかべる
「…シンジ」 「ええこと教えたるわ…」
 
2-A男子「「「「「「俺らはいまノーパンだっ!!」」」」」」

「うおっ!? なんやお前ら!?」 「まだいたのか? 教室戻ったのかと思ってた」
突如後ろから湧き上がった声に驚きが隠せない二人と、驚愕の事実に固まるシンジ
「まあええ、ともかくそういうこっちゃセンセ!」  「さすがにあの濡れた下着はなぁ…気持ち悪いもんな」
気を取り直して先の意見に同調する二人

「「「「「「「「だからシンジも脱いだほうがいいぞ」」」」」」」」

またもクラスの心が一つになった。
「う、うん。そうだね、風邪引いちゃいそうだし」
そう言って下着に手をかけるのではなく、スカートを手に取り、履く。 そして、スカートをたくし上げるようにして、下から手を入れ下着を脱ぎだす。これならば、周りからは見えることはない。
しかしその姿は、半裸の女子生徒が下着を脱ごうとしているようにしか見えない、それも自分達の目の前で。

「よっ・・・と」
片足を上げ下着を抜くと、その時僅かにスカートの裾が翻り、白い素足がチラリと更衣室内に居る男子生徒達の目に映った。
>>729
Bの続き! Bの続き!!
ドタバタ物が好きな住人が増えたのかな?
今なら、反響の少なさに作者が耐えられなかった初代スレの学園コメディー物が
中断されることもなかったかもな。
個人的には、あんまりギャグに走ると倒錯感がスポイルされてしまう傾向があるかなと。

らんま1/2がサンデーでなくビッグコミック系で連載されてたら・・・なんて夢想したり。
耐えられなかったとかじゃないw
最低ぽくなっちゃったから恥ずかしくなっただけだい!! って……orz

でもまあ真路ちゃんは好きなんで暖めてはいたり。
>>732
エロ小説スレで愚痴こぼしてたじゃんよ.。
憶えてるぞ〜w

倒錯物って作者と読者の波長がズレると感想レスの書きようが無いんだよね。
ちょっとずれると逆に大きな不満になってしまうしな。ストライクゾーンが狭いというか・・・

別に下手とかツマンネとかは全く思ってませんでしたよ。
真路タソもの期待してますぜ。
>>733
あ、俺じゃない職人さんだそりゃ。
「反響が少ない」→「俺じゃん」と思考してしまったよ……。
つかそもそも倒錯シンジきゅんスレの事だもんね初代って。
失礼した。
なんと、女シンジスレの職人さんでしたか・・・
俺がエヴァ板に来た時には、既にスレ末期で祭りに参加できなかったんだよな。
真路タソの小ネタはみんな最高でしたぜ。
どんな連載があったのか、ちょっと88氏のとこで見てこよう。
736シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/13 08:18:48 ID:???
私の目の前で、この二人は何をしてるんだろう。
電車の中、座席はがらがら。私とシンジとロン毛の三人しか居ない。
「アスカはそっちに座りなよ」
シンジは自分の対面側の座席を指さす。
私が隣じゃ嫌ってわけ?しかし、身体は私の意志を無視して動く。
シンジと向かい合う形で、勝手に座る私の身体。
そりゃあ三人しか居ない車両で、固まって座る必要は無いわね、確かに。
でも、私一人だけがこっち側で、あんた達二人は並んで座ってるのっておかしくない?
「アスカちゃんは何しに来たんだい?」
ロン毛はそう言って、隣に座ってるシンジの手を握った。
はぁ?何なの?そのあからさまな邪魔者発言は。って、あんた手ぇ握られて何赤くなってんのよ。
「どうしてもついてくって、言い張って。どうも済みません」
「なるほど。断れなかったんだ。シンジ君らしいね」
何見つめ合ってんのよ。
何二人して赤い顔してんのよ。
何目ぇ閉じてんのよ、バカシンジ!
なんで動かないのよ!私の身体!!
「良いのかい?アスカちゃんの前だよ」
「良いんです・・・アスカ・・強引だから・・好きじゃないです」
ロン毛はシンジの顎を人差し指でしゃくって
「大切にするから、ずっと」
なんて言ってるの。もう見てらんない!
やめて!それは私のなの!私の玩具なの!誰にもあげないの!!
737シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/13 08:20:29 ID:???
布団を撥ね飛ばして、私は薄暗い部屋に戻って来た。
息が乱れている。
しゃくり上げるような呼吸が、なかなか落ち着かない。
鼻がつーんとしてる。
だんだん意識だけは落ち着いてきて、先程まで見ていたものが現実では無い事を理解する。
夢・・・だった。
よかった。
枕元の目覚まし時計で時間を確認しようとするが、文字盤が滲んで良く見えない。
泣いてるんだ、私。
手の甲でごしごしと無駄な涙を拭い、改めて時計を見ると四時半だった。
怖かった・・・ママの夢より怖かった。
まだ震えてる。止まんない。
シンジをメチャクチャにして、私無しじゃ生きられないようにしてやろうと躍起になって。
いつの間にか、私の方がシンジ無しじゃ不安でしょうがない身体になってたみたい。
どうしよう。
でも大丈夫。あんな変態、私しか愛してあげられないから。
大丈夫、誰にも受け入れられるはずが無い。それくらい、シンジもわかってるはず。
女の服を着て勃起してるような変態だもの。
あいつを玩具に出来るのは私だけ。そう、私だけ。

気付けば、私はシンジの部屋に来ていた。
私があんな夢に魘されてたって云うのに、こいつの寝顔は健やかすぎる。
無性に腹が立ったので、一秒だけ唇を塞いでやった。

「どこにも行かないでね」
朝からキタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !
ああもうシンちゃんが……
アスカもいいけどアスカじゃなくても襲います!
もう間違いなく!
(徹夜明けでハイ)
基本はLASなんだなー。ともあれ乙。
>>737は途中で夢ネタってわかったんですが、それでもおもしろいですね。

>ママの夢より怖かった。
これは昔、たしか微熱氏かあのじ氏の作品で、
シンジが「使徒と戦うより緊張した」うんぬんって部分の
オマージュ的変化ですかね。
いや、シゲルの人自身の作品だったかな?忘れた

>一秒だけ唇を塞いでやった。
>「どこにも行かないでね」
くああああ…
このギャップに満ちた、不安の言葉。萌えです!!
しかし思ったのが、本心が心のつぶやきに出てて、
セリフは取り付くろいだったりするのが普通だけど、これは逆ですな。珍しいです。
アスカかわいいなぁ・・・。
微熱氏あのじ氏といい、アスカは上手い人が書くと本当にかわいくて愛らしい。
アスカさん素敵ですな。漏れもこのぐらい狂おしくシンジきゅんを求めてみたい物ですわい。
どうしても青葉同様、気の迷いっぽだからのう。
>>740
元の作品を思い出してニヤニヤしたり確認しにいったりするのも
楽しみ方のひとつだな。
微熱氏、あのじ氏だけじゃないみたいよ。
743シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/13 14:24:18 ID:???
言うまでも無いのですが
>「大切にするから、ずっと」
>なんて言ってるの。もう見てらんない!
ここは当然、吉野家コピペへのオマージュです。

今日は暑いっすね。
連載終ったら元ネタリストが欲しいですのうw
LRS投下スレで即興妄想(シゲルの人氏の登場時のコテと同名)という人の
SSを見つけたんだけど、これはシゲルの人氏?
おのれゲンドウ クンクンッ呪われろ!ヽ( ФДФ)ノ

でもGJ!!
747シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/15 21:25:25 ID:???
「ちょっとアスカ、これ・・恥ずかしいんだけど」
がっちりと組まれた腕に赤面し通しのシンジ。
「良いじゃない。あんたは私の所有物なんだから」
アスカは、今にもスキップを始めそうな軽い足取りで、やたら上機嫌だ。
「その・・所有物とか、外ではあまり言わないで欲しいんだけど」
「誰も聞いちゃいないわよ。それに、聞かれちゃ困る事でもないでしょ?ミサトだって公認したんだから」
ミサトだって、二人の関係が普通の恋人同士と思えばこそ黙認したのであって
シンジに服従を誓わせ、女装させた上で倒錯的なセックスを貪る関係と知っていたら、眉を顰めたに違いない。
自分達の関係とは何なのだろうか。
同居人。パイロット仲間。これは間違いでは無い。
家族。違う。
恋人。違うと思う。
限り無くそれに近いようにも思えるが、果てしなく遠くも感じる。
熟練した恋人同士なら『馬鹿』と云う言葉が『愛してる』と同義を成す事もあるだろう。
しかし、それを理解するにはシンジの心は臆病過ぎて、アスカの仮面は高慢過ぎた。
毎日のように肌を合わせる二人ではあるが、その他の絆が何も無いようで、酷く脆弱な関係に思える。
だからこそ、アスカは男相手に盛大な嫉妬の炎を燃やし、自分以外の誰にも出来ない愛し方を探す。
シンジは、その自分に向けられた歪な愛に戸惑いを抱く。
たった一つの言葉が、二人をその闇から解放すると言うのに。
「もうそろそろ学校だよ?」
「だから何だって言うのよ」
「は、離してよ。恥ずかしいよ」
「駄目ぇ」
シンジの腕が解放されたのは昇降口に着いた時だった。
748シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/15 21:27:21 ID:???
「おはようさん」
「おはよう、シンジ」
教室に入ると、トウジとケンスケが声を掛けてくる。いつもの朝。
「おはよう、トウジ、ケンスケ」
しかし、ケンスケの言葉はいつものそれとは違っていた。
「しっかしシンジも勇気あるね。朝っぱらから惣流と腕を組んでのご登場とは」
「み、見てたの?」
ぼんっと音がしそうな勢いで赤面するシンジ
「見せつけてたのはお前らだろ」
冷やかすでもなく、苦笑でもなく。やや呆れ気味に話すケンスケ。
「あ、あれはアスカがふざけて・・」
「ま、シンジも大変なんだろうけど――」
慌てて弁解するシンジの言葉を遮るように
「惣流にはファンが多いからな。気をつけた方が良いぜ」
「センセはエヴァに乗っとれば無敵やけど、降りたらからっきしやからな」
ケンスケに同調して、トウジがからかう。
そこにアスカが割入って来る。
「三馬鹿トリオが何の相談?」
「シンジが刺されなきゃ良いねって話だよ」
ぽかんと口を開けたまま、理解出来ずにいるアスカを後目にケンスケは自分の席に戻った。
749シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/15 21:28:21 ID:???
壁に吊ったアロハシャツをぼうっと眺める。
シンジが縫い止めてくれたボタンのすぐ脇が薄い桃色に染まっている。
普段引く事の無い口紅を忘れていたシンジが、糸を切る際に残した痕跡。
妻にでも見つかれば、大喧嘩の引き金になるだろう。
それを見つめる青葉に妻など居ないが。
顔を近づけ、じっと見てみる。
古着だけに、ボタンを縫いつける糸は、どれもそれなりにくたびれている。
その中で、シンジの手で綺麗に縫い止められたボタンだけが特別に見える。
目を閉じると、先日の光景が浮かんでくる。
後ろから、酔ったミサトが小突いてくれれば口づけすら出来そうな距離に迫った、あの少女の唇。
糸を切る際の、不意を突いたような接近。
思い出す度に溜息が出てしまう。
テーブルの上で、すっかり冷えてしまった珈琲を一口啜り、時計を見る。
「十時か、まだ起きてるよな」
携帯電話を操作し、先日登録したばかりのメモリーを開く。
メモリーグループ名:MySweet
――碇 シンジ
750シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/15 21:31:38 ID:???
深呼吸をし、発信ボタンを押す。
8コール目に繋がった。
「碇です、青葉さんですか?」
「あ、シンジくん?ごめんね、遅くに。土曜日の事なんだけど」
高鳴る気持ちを抑えて、待ち合わせ場所を決める。
午後二時にシンジの最寄り駅で待ち合わせ。
「あら、シンコちゃん、デートの打ち合わせ?」
不意に聞こえたアスカの冷やかす声に、青葉の心臓が跳ねた。
やきもち妬いてるのかな?女の勘ってやつかもしれない。幼いとはいえ、女性の鋭さは侮れない。
「アスカちゃんも一緒に来るかい?」
電話の向こうで、シンジが青葉の提案をアスカに伝える。
「私は予定があるから、いいわ」
シンジに伝えてもらうまでもなく、アスカの声が聞こえた。
「アスカは予定があるみたいです」
「ああ、聞こえたよ。それじゃあ、土曜日に」
「はい。おやすみなさい」
電話を切って、また深呼吸。
そしてガッツポーズを決めた。


「デート、楽しみねぇ」
先程までくわえていたペニスを解放し、睨むような目つきで電話を切ったばかりのシンジを見上げるアスカ。
「アスカちゃん・・・そんなんじゃないんだから、意地悪しないでよ」
「でも良く我慢したわね。もう良いわよ、思い切り可愛い声出しなさい」
751シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/15 21:33:00 ID:???
>>744
私も覚えてないですw

>>745
お察しの通りです。
よく覚えてましたね、そんな名前。
キタ━━━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━━━!!!!
青葉もアスカも素敵ですわw
>>シゲルの人氏、乙です。
今回も歪みLASっぷりもラストのNTRちっくな(違うけど)携帯シチュもGJですわ。

メモリーグループ名:MySweet ――碇 シンジ
↑のあたりも大受けでございます。青葉もあいかわらず良い味出してますな(w
キモスレ皿仕上げ
いまだにエヴァなんかが好きで二次創作漁ってるキモい連中が集まる板で
わざわざキモいスレ認定ですか
おめでてーな
裏の裏は表……か?
キモイって自覚してるからコソコソやってたつもりなんだがのう
でもいくらキモくてもシンジきゅん(;´Д`)ハァハァなのは変わりませんわ
>>731
遅レスだがもしかして私じゃろか?
PCクラッシュしてやる気ゼロになっただけのわけですが

あ、でもギャグ部分(と自分では思って書いてたところ)
ホントに反応薄くて悲しかったりはした気瓦斯
入れ替わりスレのシンジきゅんに萌えた_ト ̄|○
みんな、応援カキコはしっかりな。


神、って言えばいいの?
その辺の加減は職人じゃないからわからんが、
読者の存在や期待してることは意思表示したほうが
良い様な気がするぞ。

>>759
詳しく
763名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/09/17 01:11:57 ID:cv1Q2s92
>>762
>>759
ただシゲル神のみを信心せよ
>>762
これ。アスカとシンジの中身が入れ替わるやつ。
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1083372355/
「外見はアスカ」なシンジだから、そゆのが苦手なら読まないほうがいい。
>>762
thx!さっそく見させてもらう。
漏れは、TSシンジも女シンジも女装シンジも別腹だし、当然入れ替わり物も好物だ。
でも、こんなマイナージャンルでスレが持つのかね。広義のTSシンジでこっちでやってもいいのにね。
LASの一ジャンルとして盛り上がってるのかな?
漏れはシンジというシンジはすべて大好物ですよ。
けだもの!
768シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/18 05:52:20 ID:???
いぇーい
書ーけーなーいー スーラーンープー

モニタの前でエディタ開いたまま四時間が経過しました。
展開構想は頭の中にあるのに、一文も出てこないっす。
こりゃ苦しいっすね。

>>761>>763
微熱氏、847氏レベルならいざ知らず
私の事を神とか言うのはやめてくださいませ。ド素人ですから。
プレッシャーに弱いしw
気分転換に今度はTSシンジきゅん物の連載をはじめてみませう
各地でアスカのとんかつ好きひろめてる場合じゃないっすよw
なにを!アスカはとんこつラーメンが好きなんだ!
アスカは倒錯シンジきゅんが好きというのがこのスレでの
合意事項ではw
それはちょっと違う。
前提として、猟師と獲物、肉食獣と草食獣、攻めと受けの関係があって、
好きとか嫌いとかはその次の段階。
食物連鎖かYO!!
連鎖だとアスカを捕食する天敵が……カヲル?
このスレでは、さしずめ、
生産者    シンジ
捕食者    アスカ
高次捕食者  レイ  ですね。

分解者(後始末)は誰だろう?

うむ、普段からシンジきゅんのみりきにあてられて、悶々としているアスカが
倒錯というさらなる魅力が加わったシンジきゅん見れば辛抱溜まらず
喰ってしまうのは当然のことなのだ。
まあ、飢えたライオンの目の前に子羊を投げ与えるようなもんだな。

この辺をLAS的に上手く語ってるのが鰹節氏であり、A嬢なわけだな。

逆に人間関係が思いっきり拗れる話も読んでみたいがな。





>>775
そこまでやっちゃうと汁よw

それにシンジきゅん自体がタブリスに耐性がなさそうだしな。
>>776
冬月かリツコかな
>>729
A
「…何かすごいスースーする…」
女子の制服をその身に纏ったシンジは、スカートを押さえながら教室へと向かう。
後ろにはクラスメート(男子)がゾロゾロと続き、傍から見れば一人の女生徒が大勢の男子生徒を引き連れている様にも見える。
最も授業は既に始まっており、その光景を見るものは誰もいないが。

濡れた下着はその上を覆う衣服までも濡らす。すなわち、男子はズボンを、女子はスカートを。
段々と水が滲み、濡れていくスカートは、シンジの体のラインを模るように徐々にその体に張り付いていく。 その様子が、後ろに続く者達にはしっかりと見えた。

B
下着を脱ぐと次に上を手に取る。着慣れない服に少々手間取りながらも、何とかその上半身を覆う事が出来た。一息つき、顔を上げる。

そこには一人の少女が立っていた。黒の濡れ髪にうっすらと紅潮した頬、スカートの前を押さえモジモジと恥かしそうにしているその仕草。思春期の少年達には強すぎる刺激となって届く。
狭い更衣室の中でシンジに注がれる無数の視線、それは今までに感じた事の無い類のものであり、一層の羞恥と更には怯えとを彼から引き出した。

・B  襲う

・B´ 襲う
781847:04/09/20 22:01:08 ID:???
緑深い―ただ単にこの国には此処を開発する余力が無いだけなのだが―場所に、唐突に
“それ”はあった。 灰色のコンクリートで固められた無機的なケージ。 其処では、
数十、数百の職員、その中には作業服姿の者も白衣姿の者も混じっていたが、その全てが
さながら蟻塚に群がる白蟻の様に立働いていた。 蟻塚の中心には偶像の如く屹立して
いる黒い人型。 その身に着けている甲冑は夏の日差しを受けて昆虫のように光り、禍禍
しい雰囲気を纏っていた。

それを双眼鏡で見ている女が居る。
「ねえリツコ、何でコントロールルームがこんなに遠いのよ? 下手したらキロの単位
じゃない? これ」
双眼鏡から目を離し後ろを向いた女、葛城ミサトが言う。
「さっきも言ったでしょ、安全の為。 そうでなくとも此処は本部より施設の耐久性
無いんだから、しょうがないのよ。 別に遠くたってオペレーションに支障が出る訳じゃ
ないんだし、良いじゃないの」
「ん、まあそうだけどさ…。 でも、シヲリちゃんはあそこに居るわけだし、近くに居て
あげたいじゃない? 何となく」
「…貴方ってつくづく偽善的ね」
リツコがバインダーを右手から左手へと持ち替える。 実際、其処にある双眼鏡でケージ
を見るよりもモニタ越しに様子を見た方が遥かに視認性は良いのだ。
「分かってるわよ…。 けどね、そばに居てあげたいのは本当。 彼女、辛そうだった
もの。 シンジ君にも言わないで欲しいって、よっぽど思い詰めてたのね…」
逐一チルドレンたちの挙動を報告される立場に居るミサトにとっては、近頃の彼らの
関係の悪化に関しては思うところがあった。 それが彼らの歳若さに起因するすれ違い
だと知ってはいてもだ。 ただ、残念なことにミサトの推測は半ば当たり、半ば外れて
いた。 少女がこれから何が起こるのかを知っている、というピースを彼女は持って
いなかったから。
782847:04/09/20 22:02:09 ID:???
数時間後。
「シヲリちゃん、テスト始めるわよ」
ミサトは言う。
「ええ、分かりました…」
少女の言葉はどこか重い。
「そんな緊張しなくても大丈夫よ。 初号機と変わらないわ」
「はは、そうですよね」

「シンクロ、スタート」
ミサトが号令する。 と、ふと思い出したかのように少女が口を開く。
「ミサトさん、今までありがとうございました」
その口調にミサトは引っかかったが、既に通信は切断されていた。


暗い光、そして無音の中。 少女は眼を閉じていた。 侵される恐怖の為にプラグスーツ
の中は冷たい汗に塗れ、奥歯は噛み合わず、不愉快な音を立てていたが。

幾瞬間の後、少女の身体に暖かい影が纏わりつく。 驚き、目を開けた少女に見えたのは
灰色の雲のような物であった。 それがアメーバのように姿形を変え、少女の方へと
向かってくる。 だが、大質量の粘体が襲い掛かってくるというのに、少女は恐怖を感じ
なかった。 それは暴力的、本能的ではあるけれども大きな淋しさ、そして誰かと共に
居たいという気持ちであったから。 それが少女に共鳴し、渦となって参号機の中を
駆け巡る。


参号機は咆哮する。
その刹那、爆風が“彼”を包み、大いなる柱となって天へと駆け上ってゆく。
783847:04/09/20 22:03:18 ID:???
紅い夕日が山並みに埋もれようとしていた。 異形の巨人は、一歩一歩歩を進めていた。
仲間を求めて地面を踏みしめているそれは、さながら聖地へと巡礼する宗教者のように
見えた。 ただ、それを見ているのは仲間では無く、小さき者達ばかりであったが。
けれど巨人の中には仲間が居た。 それは小さき者であったけれども、“彼女”の淋しさ
は“彼”と同じに大きかったから。 そう、空虚な自分と同じ様に。 だから“彼”は
“彼女”と同じになったのだ。 もう離れぬよう、別れぬよう。 決して淋しさは淋しさ
で埋めることはかなわぬけれど、慰めあうことは出来るから。

山を越えると、仲間が居た。 蒼と、紫と、紅き者。 それは“彼”が初めて見た仲間で
あった。 赤い日に照らされ、彼らは輝いて見えた。
“彼”はまず、蒼き者と仲良くなりたいと思った。 それは“彼女”の意思であった
のかもしれないし、ただ単に蒼き者が一番近くに居ただけなのかもしれなかった。 ただ、
“彼”にとってはどうでも良かったのだ。 どちらにしろ、皆と仲間になるのだから。
だから、“彼”は蒼き者の所へ跳び、手を取った。 勢いがつきすぎて蒼き者は倒れて
しまった。 “彼”は蒼き者へと自らの一部を受け渡した。 “彼”は、仲間になるには
その方法しか知らなかった。 どうやらこちらの言葉は向こうへは届かないようだったし、
あちらの言葉もこちらには届かなかったから。 仲間が居る、その歓びに“彼”は震えた。
けれど、蒼き者は拒絶した。 自らの腕を落としてまで。 “彼”は悲しかった。 自分
の想いが、受け入れてもらえなかったから。 そして悔しかった。 何故、受け入れて
くれないのだろうと。 「仲間」なのに、どうして、と。

“彼”は疾駆した。 紅き者を打ち捨て、紫の者へと。 手を伸ばし、紫の者の首を
掴んだ。 仲良くする為には、一度動きを止めておかなければならないと思ったから。
784847:04/09/20 22:05:18 ID:???
しかし、途中で力が入らなくなった。 “彼女”の意思で。 “彼女”は、泣いていた。
どうしてか分からないけれど、その涙を感じて、“彼”は動けなくなった。 “彼女”が
泣いているのは何よりも苦しかった。 “彼女”が泣かぬようになるのなら、“彼”は
二人きりでも良いと思った。
その時、紫の者が咆哮した。 “彼”は驚いた。 そこには、黒き淵が顔を覗かせていた
から。 何も見えず、何も聞こえない永遠のくらやみ。 そして、恐怖だけがそこには
あった。
くらやみに腕を千切られ、内臓を引き摺り出される痛みに頭が沸騰しながらも、“彼”は
考えていた。 友を、“彼女”を、助けなければ、と。 三つの大きな者の中には、
“彼女”と同じ三つの小さき者たちが入っていたから。 “彼女”には仲間が居ると、
“彼”は思った。
だから、“彼”はくらやみに頼んだ。 止めてくれ、止めてくれ、と。 自分は良いから、
“彼女”だけはと。 けれど、くらやみは暗黒だった。 言葉が、意思が吸い込まれて
いった。 “彼”は、“彼女”に謝った。 自分の力が及ばぬことを、“彼女”自身も
失われることを。
けれど“彼女”は、微笑っていた。 涙を流しつつ、苦痛に喘ぎつつ、それでも、精一杯
微笑っていた。 「ありがとう」と。

“彼”は、祈った。 自分に残された僅かな時間でもって。 くらやみに、せかいに、
きぼうに、ぜつぼうに、なかまに、ともに、じぶんに、かのじょに。

そうやって、“彼”は死んでいった。


“彼女”は、目を覚ます。 白い、白い世界の中で。




少女は生きていた。

痺れる身体と、失くした右目と共に。
785847:04/09/20 22:05:50 ID:???
遅くなってしまいました…。 申し訳ございません。
>>785
乙です。
まってました!

バルディエルとの接触、そう解釈しましたか・・・
へへへ、三号機視点、ドキドキハラハラ堪能させていただきましたぜ。(;´Д`)ハァハァ

しかし、シヲリたんは、あいかわらず可愛そうな目にあうのが似合います脳。・゚・(ノД`)・゚・。

>>780
待ってました!ワーイヽ(゚∀゚)ノワーイ

>B´ 襲う

当然。
>847氏
お疲れさまです。
そうですよね。使途もまた、孤独で寂しいのに、他者とは傷つけ合うことしかできない
存在なのですね。本編の設定を生かしつつ、シヲリの想いをも描ききった、お見事な
描写でした。
さて、次はいよいよゼルエルですね。シンジたちにとっても、SS作者さまにとっても(w
難しい局面に入って来ると思いますが、今後とも期待してます。

傷跡は男の勲章だけど、シンジきゅんのエロかわいいお顔に傷跡は
似合いませんわ。なんてこった_| ̄|○

こうなったら、漏れがお嫁にもらうしか・・・
貴様には渡さんぞ!

…漏れがもらう。ハァハァ
おまいは、ただ包帯プレイで(*´Д`)ハァハァしたいだけだろう。
そんな奴にシンジきゅんは渡せん!
しかし、ゲンドウ氏も冷たいよな。
かろうじて生還したシヲリタソのユイ似顔についてしまった傷を見て
罪悪感に浸るがいいぞ。
見てる人多いと思うけど、LAS投下スレがここの住人向けになってきた。
あそこのシンジきゅんはカワイイな、確かに。
「MANIAC JUICE」なる女シンジ総受けの同人誌をげtしたんだが、これって既出?
>>796
いや、同人関係をネタにする猛者は少ないんで。
で、どうでした?
漏れは知らん
>>797
ttp://home9.highway.ne.jp/pontaka/tuhan/booklist.htm
サークル名でぐぐったらサイトがあった。
基本的にBLサークルみたいだが、なぜかEVAは女シンジw
>>799
サンプルを見たら激エロですのう。(;´Д`)ハァハァ
個人的名印象ではちょっと女シンジきゅんがふくよか過ぎる気もするが
アスカにおもちゃにされる女シンジきゅんが素晴らしい。

これは買うしか・・・

でも2chで晒すのはまずいんじゃないかとチョット思た。でもサンクス。
問題は同人誌を買った経験がないので注文の作法がわからんことだw
>>800
げ。何も考えずに晒してしもた。やっぱまずいよな…どないしよ。
みんな一斉に忘れろ。
同人誌のことはなんも知らんが、どっかのスレで2chで晒されたがために
サイト閉鎖とか、怖いカキコをみたことがあるな。
どういうメカニズムでそうなるかは知らんが。

過疎板の過疎スレだからどうってコト無いと思うけどな。
今日「碇シンジ育成計画」が届いた。
ヨネケンの漫画、シンジきゅんの女装てんこもりだったぞ・・・
赤プラグスーツ・ブルマ・スク水・チアガール・学ラン(?)
あとゲンドウがナース服を持って近寄りつつ
シンジきゅんを後ろからカヲルが脱がせていた
(ハダカが一番いいとかなんとかいいつつ)


・・・さすがヨネケンと思った。
・・・またまた買うしか・・・

しかし、あの原作以上に少年らしいシンジきゅんに女装が似合うのであろうか?
シンジきゅんかわいいよ(*´д`*)ハァハァ
しんじのぬるぽ
シンジきゅんの萌え画像を誰かアプしる!
upされたらゲーム本体を買わなくなるかも知れぬw
シンジきゅんファンなら買え!買うんだ!
PC買い換えたのに動作確認プログラムが動かなかったオレは泣いてもいいですか?
シンジきゅんの胸で泣け
>>811
ttp://www.gainax.co.jp/support/shinji/index.html
サポートページ見てみた?
みますた。


ディスプレイのメモリがたりんのよ。当方32M。
今まで気にしたことなかったよ
増設汁
ディスプレイのメモリなんて無い。
ビデオメモリのことだな?
そうです。

また無駄にスペック要求高いな
しんじらんねー異常なスレだなここ、さっさと氏ね!犯罪者予備軍どもめが!
ん?もしかして自分がまともだと思ってんじゃねーだろーな?そう思いこんでるわけ?
じゃあ俺がハッキリ断言してやろう。お前らは異常だ。キチガイだ
キモイとかもうそういう問題じゃないハッキリ言って病気、間違いない
ゆっとくけど別にお前らが全て悪いとは思ってない。お前らは可哀想な奴らだし、過去に何かあった
んだろうけど、こんなアホみたいなスレにいても何一つ得るものはないぞ?
だからここらでスパッと見切りをつけて現実を見ようじゃないか
いいか?お前らは決してクズなんかじゃない。お前らはやり直せるんだ!!
すべての生活を改めてマジメに生きようぜ!男キャラを女キャラにして(*´д`*)ハァハァ とか
キチガイ以外の何者でもないからな。お前らが日の光を浴びれるように俺は祈ってるからな!
821微熱 ◆dwlVs4neMk :04/09/26 08:15:14 ID:???
 日曜日、シンジはいつものように呼び出され、ケンスケの部屋に来ていた。
 今日は、白いレースの付いた黒のワンピースを身に着けさせられている。い
わゆるゴスロリというやつだ。ヘアバンドも着け、手には熊の縫いぐるみを持
たされていた。
 客観的に見れば可愛らしいそれらの衣服も、自分で着るとなんだかこそばゆ
い。正直に告発すれば、嫌な感覚ではないのだが。
 ケンスケの指示に従って、次々に女の子らしいポーズを取っていく。そのこ
とにもう抵抗はない。女装をしている間はそれが自然で当たり前だと、シンジ
自身が許容してしまっていた。
(でも、もう最後にするんだ……今日で最後に)
 撮影を開始してから三十分ほどして、シンジは重い口を開いた。
「……ねえ、もう終わりにしない?」
「なんだよ、もう疲れたのか? もう少ししたら、休憩入れてやるよ」
 機嫌良くシャッターを押し続けていたケンスケは、露骨に顔を歪めた。気持
ちが萎えかけそうになるが、意を決して続ける。はっきりと言わなければならない。
「ううん、そうじゃなくて……こんなことは、もう終わりにしようよ。やっぱ
りおかしいよ、こんなの。絶対に、おかしい」
 そこまで一気に言って、ケンスケの反応を待つ。
 ケンスケの顔からはさっきまでの苛立ちが消え、まるで無表情になっていた。
ぽかんとして、まるでシンジの言葉が理解できなかったかのようだ。
 やがて、静かな口調で確認するように聞いてくる。
「はぁ……なに言ってんだよ? お前、自分の立場忘れてんじゃないか?」
「もう嫌なんだよ。限界なんだ。ねえ、お願いだからこんなことやめて、前み
たいに普通に――僕とケンスケとトウジと、三人でふざけ合って、委員長やア
スカに怒られてた普通の友達に戻ろうよ」
822微熱 ◆dwlVs4neMk :04/09/26 08:16:15 ID:???
 段取りの為に用意した台詞だったが、間違いなくシンジの本心でもあった。
少し前の、あの当たり前の関係を取り戻すことができたら、どんなにかいいだ
ろう。
「そんなに嫌なのかよっ!」
 ケンスケは激昂して叫ぶと、シンジに掴みかかってきた。背を向けて逃げよ
うとするが、肩を掴まれ、そのまま床に俯せで押し倒されてしまう。
「うぅ……は、放して」
 藻掻くが、しっかりと体重を掛けられてしまい逃れることができない。
「あぁ、どうせ俺は変態だよ! 女装したお前を見て、勃起してるさ。けどな、
それはお前だって一緒だろ!?」
 ケンスケがワンピースの裾をめくり上げる。黒色のショーツが露わになり、
シンジは慌てた。
「な、なにするの」
「確認するんだよ。お前も、変態だってことをな」
 ケンスケの手がショーツに掛かる。
「や、やめてよ!」
 懇願するが、聞き入れられるはずもない。ケンスケの指がショーツの中に入
り込み、乱暴に引き下ろした。
「あぁっ」
 丸出しになってしまった下半身に、ケンスケの視線が注がれる。そして――
「なんだよ……」
 ケンスケは、確信していたものに裏切られたような、酷くがっかりした声を
出した。シンジの性器は平常時のままだった。
「なんで、縮んだままなんだよ!」
 理不尽に怒鳴りつけられる。いつもの撮影だったら、勃起してしまっていた
かも知れない。しかし今日は、最後にすると覚悟を決めて来ている。
「そうか、恥ずかしがってんだな。じゃあ、俺も見せてやるよ」
おおー、連載復活キターーー!!
シンジきゅん逃げてー!('A`;)
しかしゴスシンジきゅんなんて目の前ぶら下げられたらと思うと・・・
今回は、前回のフリも併せてはケンスケの必死さや焦燥感がタップリ
伝わってきますのう。

あれは俺だー(菊千代調で)って感もありまする。
再起動キターーー!
乙であります。シンジが健気ですね。

>正直に告発すれば、嫌な感覚ではないのだが。
ここ、倉庫入れるときは直して頂ければ。
ケンスケが男らしいな。






まあ変態だが。
微熱氏乙です!
ケンスケはもう戻れないとこまでイっちゃってますな
微熱氏のシンジきゅんは最後の一歩で踏みとどまる男らしさがあるな。

乱れると凄いがw
829847:04/09/26 20:37:18 ID:???
第壱中学校、屋上。 昼休みはとうに終わり、午後の授業が始まっているというのに、
柵にもたれ、紅い髪をなびかせながら、彼女は手に持ったジャムパンとミルクで昼食を
摂っていた。 いつもはヒカリと昼食を共にするのだが、今日はそんな気分になれず、
一人抜け出してここに来たのだ。 常夏とはいえ風が吹くと日なたでもそれ程汗をかく
わけでもなく、そこそこ快適に過ごせる屋上が、アスカの逃げ場所―彼女自身は休憩所、
と呼ぶのだろうが―となっていた。
ただ、そこには先客がいたが。

「ファースト、アンタ知ってたの?」
と、アスカは屋上の丁度中央辺り、あえて焦点を合わせずに天と地の境界線を眺めていた
少女、綾波レイに話しかける。 彼女はアスカが入ってきた時に一度そちらを見ただけで、
その後は気にした風も無く。
「…ええ」
針の先程も身体を動かさずに、レイは答える。 もちろん、内容は少女、碇シヲリの事だ。
使徒と呼称され、初号機に握りつぶされた時から、今まで一目すら見る事のできない
少女の。 生きている、葛城ミサトからはそれだけの情報しか得られないが、軽症で無い
のは少女が自宅へと戻ってこないことで容易に想像できる。
それでもレイは揺らぐ事無く答える。 彼女は、参号機に誰が乗っているのかを知って
いたから。 罵られても仕様が無いと解っているから。
「そう…」
しかしアスカは柵にもたれたまま動くことなく、午後早くの気だるい時間だけがただ
過ぎてゆく。 パンを包んでいたビニール袋の立てる無機質な音と、そよぐ風の音しか
聞こえぬ時が、暫し続いた。
830847:04/09/26 20:38:35 ID:???
僅かに強い風が彼女らを通り過ぎていった。
「アンタにこんな事言うのも癪なんだけどね―」
アスカは学校指定の上履きの爪先を見つめながら言葉を風に乗せる。
「―この頃考えるのよ、私。 …何でエヴァに乗ってるんだろうって。 あんな訳わかん
ない化け物倒したからって、何だっていうのよ? それで世界を救ったからって、何が
偉いっていうのよ? 結局私はシヲリを守れなかったじゃない」
ともすれば独白とも聞こえる呻きに、レイは答える。
「それは、貴方の所為では無いわ」
「あぁ、解ってる、解ってるわよ! だからっ、余計腹立つのよ! 他人の言うことを
はいはい聞いて、良い気になって、それで自分の……友達壊してるのよ、反吐が出るわ」
碇シンジはあの時、少女を握りつぶした時に気絶し―その時に少女が潰されているのが
見えたのだ―、病院に運ばれた。 それから半日ほどして自宅へと戻ってきたのだが、
それから自室に篭ったきり出てこない。
アスカは思う。 少年が少女を握りつぶしたあの時、初号機の内部で何かが起こっていた
ことは間違いないと。 エヴァ同士の音声通信は解放されていて、少年の悲鳴が聞こえて
いたから、初号機に乗っていた少年が操縦していたとは考えにくい。 それに、あの
少年は、少女を傷つけられる筈が無いのだ。 そう、例え喧嘩していたとしてもだ。
彼は、少女を傷つけるくらいなら自らが傷つく方を望むだろう。 ならば、少年も少女も、
そして自分も、何らかの意思によって動かされていたと考えるのが自然であり、道理だ。
綾波レイとて、少女が参号機に搭乗するのを知っていたところで何が出来たとも考え
にくい。 彼女も結局は操られていたのだ。 ネルフに、そして世界を救うという大義
名分に。
831847:04/09/26 20:40:14 ID:???
アスカは顔を上げ―今度はレイを見ていた―、再び口を開いた。
「ファースト、アンタは何でエヴァに乗るの?」
レイは、アスカの方を振り向き、その夕日の瞳をアスカの蒼に向ける。
「そうね……。 約束、したからかもしれない―」
約束。 あの、月夜が綺麗な晩、少年と二人きりで交わした約束。 思えば彼女は、あの
時少年に恋をしたのかもしれなかった。 だからレイは守ろうと思ったのだ。 少年の
周りの鮮やかな世界を、彼の未来を。 そして、少女を。
「―でも、守れなかった。 …けれど、私はまたエヴァに乗るわ。 それが、私が此処に
居るという事だから」
初めて見るレイの柔和な、そして隠しきれぬ苦悩が浮かぶ顔にアスカは呆気に取られ、
また見入った。


ああ、泣いているんだ、とアスカは突然、何の前触れも無く、“知って”しまった。
それは想像や憶測ではなく、真実。 涙を流さず泣いているレイは、あの少女と同じ
くらい美しく見えた。
「アンタ、強いわね」
それは、アスカの本心から出た言葉だった。 今なら少しだけ、欠片のようなレイの
中身が見えた筈だから。
友情ではない。 尊敬も、納得もしないけれど、アスカは彼女を理解した。 一部分、
そして全てを。
「私も乗るわ。 中学生、まだやり足りないもの」
「あなた、優しいのね」
それが照れ隠しであることに気付いていたから、レイはそう答えた。
「まさかアンタにそんな事言われるとは思わなかったわ」
アスカは笑う。

その時、小さな電子音が二人のスカートのポケットから同時に響いた。
「もう? 男はせっかちだと嫌われるって先生に習わなかったのかしら」
扉へと走って向かいながら、アスカが呆れたように呟いた。
キテター、乙です。

そして話はゼルエル戦へ、ですか。
ここでアスカとレイが和解してるのは今後面白そう。
そして恐らくEOE状態となってるシンジ君はどう動く?

静かな嵐の予感。
キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!!!!
今日は良い日曜日だ
濃厚エロから学園風景まで、なんでもござれな広い芸風にあらためて感服
アスカとレイの変化を気に留めつつ次回を待ちマスル
>>820
おまえもおつかれー
>>829-831
おもしろいです
がんばってください
>>820
オマイ、可愛い香具師だなw
>>836
縦だよ
>>837
だから可愛いって言ってるんじゃ?
839シゲルの人 ◆qMcq340/Rg :04/09/27 13:55:40 ID:???
乙っす。GJ!
お二人の立て続け投下。
いやー至福ですな。

っていうか、微熱氏!
やられた・・・シンコのゴスロリ展開を考えてスランプってましたが
やられちゃいましたねぇ・・・
さてワタクシは何か新しいアイディアを模索する旅に出ますw
神神来来!
縦だったのか・・・半泣きになりつつスルーして
俺って大人だなと自分を慰めてたのにな
つか長文レスきっちり読み切る>>841かわいいよ>>841
ところで、女性化ではなくショタサイトだが、
「新第三東京上空いらっしゃいませ」はこのスレ的にどうなん?

ttp://www.age.jp/~tamayan/index.htm
リリンちゃん最高と言うことで結論がでとる
おお、なるほど。
既出とは思ったけど結論も出てたとは、失礼した。
すまん、ウソでした。結論がでてるのは俺の脳内でだけだ。
LOSもおkな濃い兄さん方では結論も違うだろう支那。
>>843
トップ絵のシンジきゅんかーわーいーいー
☆⌒⌒ヽ  
′ w从w) ☆ 荒淫師匠の幻のネタ、まじかるシンリタソのつもりなんだが
ヽdl ^ヮ゚ノ /   リりんちゃんでもいけるな
 ⊂)!{x}iつ
  く/{Li}ゝ    
   し'.ノ
不覚にも知らんかったよリリンちゃん……魅了されたされきった。
シンジ育成買って来たよ。
ゲームは動作不能だけどね
初回特典は(;´Д`)ハァハァ だったけど、そのためだけにはちと高いですな`,、'`,、(;´∀`)'`,、'`,、'
俺も今日買おうと思ってヨドバシに行ったんだが、売ってなかった。
なんでだYO・・・
>>851
俺が買ったヨドバシだと、シンジきゅん山積みだったよ。
シンジ育成計画…もし初期設定項目に「性別」があったら…
854850:04/09/28 23:30:27 ID:???
そんな項目あったらPC買い替えちゃうよ。
男であるシンジきゅんこそ、萌えるべき対象なのだ!
シンジきゅんは女の子ですけど?
シンジきゅんの性別は「受け」ですけど?
「受け」ならしょうがないな
多様な(;´Д`)ハァハァニーズにお応えするマルチ萌えキャラ、シンジきゅんです。
>>852
なんてこった・・・
使えねぇよ、八王子のヨドバ。
俺もティッシュ法試してみるか…
皮なんて不便なものなければこんなに悩まなくてすんだのに…
わるいスルーしてくれ
スルーするのは無理。もっと詳しく
ティッシュ法・・・なんのことかしら?禿しく気になる・・・
シンジきゅんにも教えてあげたほうが良いかもな。
おまえ、シンジきゅんの顔に似合わぬアレを知らんのか?
いや、膨張時は知らんが単行本を参考にする限りは、
ティッシュ法を使ったほうが良いようにも見えんことも無い。

ちなみにアスカは大業物の持ち主らしい。
八丁念仏団子刺しですか?
可憐なシンジきゅんには可憐なチンチンが良く似合うと思う。
それを指摘されて「いいじゃないか!!」とキレたりしてくれれば尚ヨシ
そういえば、微熱氏やあのじ氏のシンジきゅんは、なかなか立派なモノを持ってる設定だよな。
シヲリちゃんは捨てちゃったからいいとして、シンコたんのスカートとショーツの奥に息づく、女の子
にはあるはずの無いアレは如何な代物なんだろ?
>>872
いいところに目をつけましたな。
シゲルの人氏の連載にはヨワシンやTSシンジきゅんの名作からのリスペクト部分や
エロエロアスカ、ピエロで読者の分身な青葉の陰に隠れて氏、自身のシンジきゅんに
対する萌えどころは、ちとわかりにくい部分がある。
そこで、シンコタソの百合棒(?)に注目すればシゲルの人のシンジキュんに対する
スタンスがはっきりするやも知れませぬ。
>>872
そんな設定あったっけ?
話にもよるが、微熱氏の今回のはそれほどでもないような。
アスカに匹敵する業物だったのは媚薬輪姦教室のときだけでは?
>媚薬輪姦教室

すごい題名だな…。
>>876
すまん。俺が勝手につけた。
本当の題名は「媚薬精液」
>>877似たようなもんだろ。
でもお前の「媚薬輪姦教室」のほうがインパクトがあ…げふんげふん!
あれってデフォルトででかいんじゃなくて赤木博士のドーピングだったような。 

つまりオリジナルは可(ry
>>879
問題ない。赤木博士にかかれば、大技モノも可愛いのも…なくしちゃうのもありだw
>>874
勃つと結構大きいとミサトやミユキちゃんが言ってたような気がしたんだが。
違ったっけ?
あのじ氏の方は、確か痴女電車編で語られてたと思う。
媚薬〜で確認してきたが無毛でやや発育不良だそうな。
さすが微熱神様、良くわかっていらっしゃる。
>>882は平常時な。
なんか、こんなことで盛り上がってて良いのだろうかとフト思たw
赤木博士に可憐なティムティムを取り上げられる
          ↓
悩んで家出とかもするが、結局慫慂と受け入れる
          ↓
消極的ではあるが制服も女子用にしたりと女の子を始める
          ↓
「シンジ、なかなか似合っているぞ」父さんに褒められる
          ↓
          さて
ミユキさまとシンジはスールになれたかもな・・・
アスカが業物持ちというイメージはいつから定着してるんだろう
漏れはP氏のA嬢からかな
漏れ的にはアスカはどうでもいい。
元祖のA嬢とかもな。P氏だとふたなりとひとりでは執拗に業物が強調されてたし、
色々な作品で少しずつ蓄積されてきたイメージなんだろう。

やはり可憐なシンジきゅんが業物に貫かれてしまうというイメージギャップが
エロエロで良いということなんだろう。
890名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/10/01 12:49:12 ID:17vMOTMv
漏れもアスカはどうでもいい。
というかアスカが出てこない方がいい
アスカたんハアハア
>>890
どうでも良いと思ったらスルーしといてね。あと.sageること。
特殊な趣味のスレなんでお互いのズレを排斥しだすとキリがないんでな。
例えば女装は良くて、女性化は駄目とか、フタナリはキモイとか、相手がゲンドウだけは許せないとか
801につながるような展開はどうかとか、百合はいやとか・・・etc
それぞれ単品ではスレとしては成り立たないだろうし、お互いに尊重しあってシンジきゅんを愛でるということで。
まず、スピリタスを一本分飲み干す。次にコヒバを1箱吸う。壁に頭を昏倒寸前までぶつける。
これで準備完了。
その上でアスカの絵を見てみる。
不思議と髪が短く、髪と目の色は黒に、声が緒方恵美さんの声に聞こえるようになる。
その上でしぐさが淑やかになればはい、シンジきゅん。

俺はアスカを見ててたまに腹がたったとき、そうやって心を落ち着かせているぞ。
>>893
そこまでするお前にミルクで乾杯。
ミルクは当然こくまろみるく。
896888:04/10/01 17:12:39 ID:???
>>892
ん〜。多分、予防の意味で言ってるんだと思うけど、一応言っとく。
個人的な感想を言ってみただけ。
別にアスカ談義やめろとか思ってないから、念のため。
そういう意味に取られたならスマンかったね。
あの凶暴で猛々しいアスカが居るからこそ、シンジキュンの愛らしさが際だつと思うのだが、どうよ?
>>897
それはありますねぇ。シンジきゅんをか弱く描くとなると、対照に凶悪っぽいというか
「強い」キャラが欲しくなる。そうなると第一候補はアスカでしょうからね。
まあ狩人と獲物の関係だからな。
まあ食物連鎖の底辺だからな
ただ、当人たちの意識は狩人と獲物の関係で、実態はアスカ達がシンジに奉仕
してるも同然ってのが一番好みなんだがなあ。本質までシンジが搾取される
ままってのはちょっと。
なんかハーレム思考ぽいな
漏れは様々なシンジきゅんに奉仕してもらうぜ
第壱中2-A、授業中の静寂の中で硬い音だけが教室に響く。

チョークを置き、黒板の前から一歩横に退けるシンジ。
「……はい、正解です。よく出来ましたね」
教師にマルを貰うと、少々緊張気味であったその表情がホッと和らぎ、僅かに赤くなった顔がはにかむように笑みを浮かべた。

(((((((!!!!!!!!)))))))
クラスに衝撃。

(な、何て顔すんのよ…そんなのは家の中だけにしときなさいよ!!)
(ポッ…碇クンの笑顔…なぜ?なぜ私は興奮状態に…?…これが…萌え…?)
(シンジ…芦ノ湖でのデートを思いだすわ…ああ今すぐお持ち帰りしたい…)
(シンジさん…笑顔も素敵です…他の表情ももっと見てみたい…)
(か、可愛…ハッ!? わ、私ってば今何を…!?)
(フフフ…全くこう(ry
(アカンアカンアカンアカン…センセはオトコおとことこt個k・・・
(こっコレは売れるっ売れるぞ! でも、なぜか売りたくないような…)
(・・・(ry
(ry

別の時間。黒板に書き込むシンジ。と、書き終り横にずれる。
「…う〜ん。残念、少し違いますねぇ」

その言葉に一度ハッとすると、悲しげに(´・ω・`)ショボーンとなるシンジ。
もし犬であったなら、尻尾どころか耳まで垂れていそうだ。

(((((((!!!!!!!))))))
でもクラスに衝撃。

(し、シンジ…ああ…イイ、イイわその顔!…ゾクゾクする…)
(碇クン…なぜかしら、今すぐ抱きしめてあげたくなったわ…これも…萌え…?)
(…はっ!? いけないいけない…あまりにアレで逝きかけてたわ…(じゅるっ))
(シンジさん可愛そう…でも御免なさい、もっと見ていたいような気もします…)
(はうっ!? だ、駄目よ碇君! そんな私の心をくすぐるような顔しないでっ! でないと私、私…)
(ああシンジ君! 君はガラスのよ(ry
(センセ…そないな顔すんなや…せや! 休み時間になったら慰めてやろうかいのぉ…せやせや、友情や友情…)
(こっこれも売れる!!…なんか最近売りに出さないから在庫が大分…DVD数枚分ほど…)
(・・・(ry
(ry

「ふぅ〜ん(ニヤリ)」
その様子を聞いたミサト先生悪巧み。

「あらぁ〜残念。チョッチ違うわね〜」
(´・ω・`)ショボーン
((((((!!!!!!!!)))))))
「あ、でもそんなに大きなアレじゃないから、もう一回……うん。正解! GJよん!!」
ポッ ニッコリ
(((((((!!!!!????))))))
衝撃の二重連撃。

「あっらぁ〜? みんな如何したのォ? 集団鼻血?教室暑かったかしら?(ニヤリ)」 
うーん。
いわゆる「シンジスマイル」はちょっと……。
なんつーか、そういう超能力的なのより嗜好のツボというか、うまく言葉にできんが、
不特定多数に魅力を振りまくっつーと、なんか冷める感じが。
ぐだぐだ
4か月ぶりに埃を払ったタブレットで嬲り描き……

ケンスケにスカート捲りを強要される、微熱氏のシンジきゅんを
許可も取らずに勝手に妄想して……

ttp://www.mirai.ne.jp/~unamu/eva/rough_s2.jpg
>>907
異常なまでにみんなに愛されるシンジきゅんは、伝統的な倒錯シンジ
の系統のひとつになってるからな。
そっちのノリが好きな住人も、普段のカキコから見るに存在しているはずだし
なんというか、こういう場合はスルーしとくべきかと・・・

個人的には男だろうが女だろうが、基本的には目立たないが
よくよく見れば・・・っていうノリのシンジきゅんのほうが好みではある。

>>908
透明感と恥じらいの表情がたまりませぬ( ゚ー^)グッジョブ!!
いや、まぢで
>98 キタ━━━( ゚∀゚ )━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━( ゚∀゚ )━━━!!!!
GJです!!!!
可憐という言葉がぴったりなシンジきゅンですね。素晴らしい。
>>909
そして勇気を出して告白すると、「ごめん、僕には綾波が・・・」とかね。
シンジスマイルってコメディと断罪モノに多いけど、
コメディで嵌ってると凄く面白いけど、かなりずれてるのも多々あるよなw
まぁ、漏れらだけ落とされたらそんでいい。

でも、女装趣味がクラス全体にバレて集団で嬲られる……もとい「男男男」られるシンジきゅんもまた良し。
>>914
「女男女」られるのも、またよいものです。
世の中不公平だな。「嬲」という漢字があって「女男女」がない。
シンジきゅんのような「受け」という性別の人間が獲難い人材である証明でもあるが・・・
「姦」じゃなくて「女女女」があっても良いと思うし、「男男男」も当然必要かと思われる。


>>916
「嫐」という字ならありますがなにか?
おー素晴らしい。無知をさらしてしまいましたな。
古人の英知を疑うべきではなかったか・・・
でも読みは「たわむれ」「たわむれる」「うわなり」とあります。
てっきりこの字でも「なぶる」だと思ってたのに。
(そう書かれている本もあるかもしれない)
なるほど、女性化したてで警戒心のないシンジきゅんを、ケンスケとトウジが嬲る。
大きなベットの上でミユキさまとモモーイがシンジきゅんを挟んで妖しく嫐る。と・・・
情景が浮かんできそうな素晴らしい漢字ですな。

こうなると、ゲンドウと冬月がシンジきゅんに女装させたうえに白衣を着せて男男男る。
とか、レイとアスカが女性化したシンジきゅんを女女女るように女の快感を引き出す。
なんていう表現のために是非とも新漢字を制定して頂きたいですのう。
マジメな話、新漢字の制定って今後ないんだろうかね?
>921
こないだ、名前につかえる漢字が増えたってのはあったけど。
苺ちゃんとか…。あとエロい漢字がいくつかあったな。
>>908
(,,゚Д゚)∩先生!この太ももは反則だと思います!
こんなん見せられたらケンスケもアスカもトチ狂うのも無理ないっすよ(;´Д`)ハァハァ
>>908氏に触発されたんだが、>>908とは比べ物にならん稚拙な絵でも晒して良いものだろうか?
シンジきゅん萌えが伝わってくればそれで良いと思うぞ。
でも、スレの住人はあんまりいないんで、反響とか意見はあんまり期待しないでね。
>>908
ごろごろ
.r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
ヽ.__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ  ⊂(。Д。)
>>924
反対する理由は何もない。やりたまえ。
928924:04/10/03 20:04:13 ID:???
ぬぅ。絵を描くの数年ぶりでなかなかうまいこといかん。リハビリが必要じゃ。
>>928
待ってるよん
930924:04/10/03 23:46:46 ID:???
塗りが怖いでつ・・・(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
まあ、余計に緊迫感が伝わってくるわけだが・・・
932924:04/10/03 23:59:16 ID:???
ぬぅ。漏れ的には明るくしたつもりだったが
萌へってむづかしい……
目がかわええ
華奢な感じがいいよね。
935908:04/10/04 00:58:53 ID:???
レス、ありがとん
おかげでMPが溜まったので
勢いで、メイド服シンたん逝ってみました……

ttp://www.mirai.ne.jp/~unamu/eva/rough_s3.jpg









……頭のヒラヒラ描き忘れた....orz
>>935
ぱんつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

あの淡い塗りが良いのに・・・と駄々をコネてみるw
>>935
今度はシゲルの人氏のシンジきゅンですかな?
これからアスカに喰われるところだと想像すると感慨深いですな。
華奢でなおかつエロいって感じでまたまた眼福でした。GJです!!!!

頭のピラピラは脳内補完しておこう。
止まってるなあ。みんな、924氏のリハビリ2発目待ち?
>>935

うわっ!ヤバイってこれ!
ひらひら無い方がリアリティーあるっぽくてよけいエロィと思うが。
ひらひら、似合うと思うけどな・・・
以前うpされてた花瓶を割っちゃったシンジきゅんの図や
>>799の同人のサンプルがひらひら付きでシンジきゅんの
可憐さを引き立ててるかなと。

もっとも本物のメイドさんを見たことの無い俺にはリアリティー
については何も言えないが。
>>939>>940
この件(ひらひら問題)に関して俺から言えることは

シンジ(*゚∀゚)キュンキュン!

ということだけだ。
…なっ、…こんなの貼ってさあ…>>935はなんて罪深いんだっ!
し、シンジ…ダメだよ…そんな悪いことシちゃあ…
>>941 >シンジ(*゚∀゚)キュンキュン!

気に入った。



シンジ(*゚∀゚)キュンキュン!
シンジ(*゚∀゚)キュンキュン
シンジキュン(*゚∀゚)キュンキュンキュン!
わた〜しのカレ〜はパイロ〜っト〜
ひらり ひらり
表情が官能的で艶かしくてエロティックでいやらしくて・・あぅッ
小さくて白いおしりから細い腰を経て背中へ至るラインが悩ましげで……
ほしゅ逃げ
試しに聞きたいのだが、倒錯スレ住人的には、女性化してないシンジはどうなん?
シンコタソが受け入れられてる事実でわかるだろ。
女っぽけりゃいんだよ。
微熱氏のシンジモナー
むしろ素のままのシンジでいける
あーシンジきゅんに挿入してー
素のシンジは専門スレで堪能してくれ
話の流れで出たレス一つを誘導かよw
自治頑張りすぎ。
そうかもね。
でも、そっちスレが二つもあるのに、全然動いてないんで
もっと活用すれば良いのにと、常々思ってたんでな。
LOSスレもシンジ好きスレもエネルギー不足かのう。
こっちも職人諸氏が、LAS投下ブームで移籍してしまったような気もするしな。
育成ゲームにはまってるんだよ。
きっと。
まあ、こういう機会を利用して連載を読み直したり、過去ログをチェックし直したりすると。

シンジ好きスレはともかく、LOSスレは排他的すぎて好かん。
一時期コピペ荒らしがひどかった。
誰も削除依頼を出さないもんだから荒らされ放題だった。
依頼が出てからは少し落ち着いたみたいだけどね。
ノーマルシンジ属性が無いからROM専だが、シンジきゅん関連スレが
荒れたり寂れたりしてると複雑な気分だな。
ノーマルシンジ好きは、もうちょっと頑張って欲しいね。
それこそ今は、育成ゲームに嵌ってるのだろう。
ここって普通のヤヲイは駄目なの?
801は801スレで。
女装、女性化シンジきゅんがメインで、話しの流れで♂X♂になるなら可だけど
まず801ありきや普通の801は遠慮して欲しい。
ヒカリとシンジといえば川原つとむ氏のGirlはずせないと思うな。
>>969

今読めるかな、それ?
>>970
女性化シンジ物なんだが、アーカイブで見れるかな?
http://web.archive.org/web/20010427110637/www.ceres.dti.ne.jp/~crow/restrant/girl01.htm
http://web.archive.org/web/20010427110525/www.ceres.dti.ne.jp/~crow/restrant/girl02.htm

あくまでも普通の少女の代表格のヒカリがシンジきゅんの魅力に抵抗力を失っていく様子がぐっどですよ。
まるで食虫植物に絡めとられる蟻って感じですな。
972970:04/10/11 20:47:26 ID:???
>>971
感謝。
これから読んでみます。
次のスレま〜だ〜?
んじゃ980ということで。
975924:04/10/14 17:27:25 ID:???
不評にめげずにリハビリ2発目
http://eva-2ch.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard/img-box/img20041014172551.jpg

ものくろー
今度は凛々しいシンジきゅんですな。
体育会系美少女って感じですかいのう←第一印象
高校生ぐらいで、かくし芸で女装してるシンジきゅんか(やけ気味)←現在の印象

モノクロが不思議な雰囲気を強めてますな。
中性的というのはまさにこんな感じなのかも?
よかったらこのシンジきゅんの設定などをひとつ……
人いな杉
次スレはまだかい?
みんな、アスカ、シンジ入れ替わりスレで補完されてんのかね。

ちらっと見たところ、男と女の狭間での心の揺らぎや戸惑い、自己の存在意義の喪失
なんかも書かれてるようで、なかなか良さげな感じ。
是非こっち(TSシンジきゅん)でやって欲しかったテーマだ。

しかし反響大きいね。スレ自体がLASっぽなところが効いたかな?
さて、次スレ建てますかな
次スレもシンジきゅんでイパーイになりますように
♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 5
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1097765444/

たてたよ。
>>981
オツカレ
>>981
ドツイタレ