【寝取り】カプ系イタモノ総合スレ 【寝取られ】

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1名無しが氏んでも代わりはいるもの
ヒロインを寝取られる話や、昼メロのような話など、ちょっと話題に
しにくいカプ的痛さを持ったエヴァ小説について語り合うスレです。

ネタFFの投下は大歓迎。

(注)NTRとは「寝取られ」の略です。

実質的 前スレ
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/eva/1056687077/l50

寝取られはいやー
なんつー2ゲットだw
姉妹すれ(ワラ

NTRはここで語ろう
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/eva/1057059658/
>>4
それは削除依頼してきた方が良いんじゃない?
>>4
そこは捨てる方向でw
7前スレ FF表:03/07/01 23:41 ID:???
891 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/07/01 21:44 ID:???
>>401,
>>517,>>518,>>549>>550>>561,>>773,>>810,>>813, LASルート
>>820 LASシンジ荒れるルート
...>>737,>>738 ヒカリが知るルート

>>340 シンジが知るルート
>>804,>>805,>>124
892 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/07/01 21:44 ID:???
>>138,>>162,>>176,>>181,>>182,>>204,
>>208,>>212,>>227前半,>>225
>>275,>>324 分岐a
>>503,>>507 end?

a >>218,>>226,>>227後半,>>231&>>246,>>249,>>310,>>334,>>341,>>353

ざっと書いてみた、職人様住人様方補完ヨロ
401 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:03/06/29 19:32 ID:???
シンジはよく、ヒカリと出かける。なんでも、セールがあるとか、新しいお店が
オープンするとかで。それに、学校にもネルフの訓練なんかで最近こなくなり
つつある。

全然アタシの相手なんかしてくんない。キスもしてくれない。何で?どうして?
甲斐性なしっていうか、恥ずかしがりなのは知っているけれど、、、、 寂しいよ

ひょっとして、ヒカリと.......

この想いが間違いの始まりだった。
401 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/06/29 19:32 ID:???
シンジはよく、ヒカリと出かける。なんでも、セールがあるとか、新しいお店が
オープンするとかで。それに、学校にもネルフの訓練なんかで最近こなくなり
つつある。

全然アタシの相手なんかしてくんない。キスもしてくれない。何で?どうして?
甲斐性なしっていうか、恥ずかしがりなのは知っているけれど、、、、 寂しいよ

ひょっとして、ヒカリと.......

この想いが間違いの始まりだった。

1110:03/07/01 23:43 ID:???
すまん。9の人、後をお願いします
今日も、シンジはヒカリと一足先に帰っていった。
何をしているのと、アスカは彼に訊ねることはできない。
いつものように彼を問いつめればいいのに。
しかし、今、アスカには臆病な心が生まれていた。
シンジは自分のことを好きでいてくれている。
そう確信に近い思いを持っていたから、彼に居丈だけな態度を取っていられたのである。
だが、そんな自信は脆くも崩れそうになっていた。
自分はシンジに捨てられるのかと思うと、自然に体が震えてくる。
どうしてと、声にならない呟きをアスカは吐いた。

一人で歩く帰り道。
こんなにも寂しいものだとは、アスカは思ってもいなかった。
一つだけの黒い影がいっそう寂しさを大きくさせた。
自分をこんな気持ちにさせたシンジが、ヒカリが腹立たしい。
シンジを殴りつけたい。
だが、それでますます彼の心が自分から離れていったらと思うと、そんなことはできなかった。
「ばかシンジ、」
と、アスカはぽつり呟く。
そんな時、彼女の背中に声が掛かった。
「おう、惣流。一人で、どないしたんや?」
ほっとさせるような声であり、どこかイライラさせられるようなトウジの声であった。
アスカは振り返り、彼を睨みつける。
「ん?」
と、トウジは首を傾げながら、アスカの前まで来た。
「ほんまにどないしたんや?」
そう言った時、アスカはトウジの顔を殴りつけた。
あまりに突然のことで、彼はかわすこともできず、左頬を打たれ、地面に尻餅をつく。
「なにすんるんじゃ、おのれは?」
と、怒鳴りながらトウジは立つ。
「聞いとんの、、、」
そこで、トウジの文句は止まった。
なぜなら、アスカが両方の瞳から涙を溢れさせているからであった。
前スレをうぷしたほうがいいんじゃない?
寝取られた。アスカを..... ふ、そうだよね。今までつきあってこれたこと
自体が在る意味奇跡っていうか、人生の運とか徳とかを大半使った
ようなもんだったもんね。

アスカみたいに可愛くて、素直じゃないけれど行動力ある子、僕の
憧れの人が、僕とずっといられるわけ、ないものね。

僕もいろいろ努力してみたりもしたけれど、やっぱりなぁ、元からある器
の違いってやつか。なんだか対して成長してないもんな。

でも、楽しかったな。アスカと一緒にいて、こんな僕が自分でも思ってい
ないほど元気になれたり、少し行動的になれたり、笑ったり、、、、、、、
いい勉強になったってところか

でも、やっぱりずっと一緒に居たかったな。さよなら、アスカ......


泣き疲れて寝てしまったシンジの枕は、冷たい涙で一面を濡らしていた。
制限くらいはじめたりした
もうねるんでだれか続きヨロ

ビューア使ってるヒト前スレ998からとんでくれるといいと思う
518 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/06/30 09:59 ID:???
「鈴原! アンタが悪いのよ。アンタが、、、」
「なっ、いったいワイが何をしたっていうんや?」
「何もしないから、だからヒカリは、、、」
「委員長がどうしたんや?」
と、トウジは不思議そうな顔で訊いた。
そんな彼にアスカは拳を震わせ、トウジの胸を激しく叩いた。
「アンタがヒカリをちゃんとつかまえないから、だから、
「シンジとヒカリが、、、付き合うようになったのよ?」
「へっ、」
と、トウジは情けない声を出す。
確かに、シンジとヒカリが付き合っているということは驚きだった。
だが、それをなぜアスカは自分に怒っているのだろうか。
「なんで、ワイに言うんや?」
「くっ、」と言って、アスカは再びトウジの胸を叩く。
「アンタがしっかりしないから、シンジが、シンジがアタシから離れたのよ!」
「惣流、オマエ、ホンマにシンジが好きやったんか?」
その言葉に、アスカはハッとして顔を上げたが、すぐに俯く。
涙はまだ流れているのか、道路にたくさんの染みを作っていた。
「ち、ちがうわよ。そんなんじゃないわよ」
しかし、このアスカの様子は鈍いトウジにもはっきりとわかるものだった。
アスカがシンジを好きということを。
「なして、委員長とワイが関係するのか、ようわからんが、
 たぶんワイが悪いんやろな」
と、トウジは言った。
「せやから、惣流。好きなだけ、ワイを殴ってもかまわんよ」
そう言ったトウジの顔をアスカは見つめ、右拳を高く掲げる。
だが、それは彼に向かうことはなかった。
「わーっ、、、」
と言って、アスカはトウジの胸に飛び込む。
そして、彼のジャージを涙で濡らした。
そんなアスカの背中を、トウジは優しく抱いた。
17対決スレ住人:03/07/01 23:51 ID:???
対決スレのスタート、やってくれてアリガd。
おまいらわりといいヤシじゃねーか(w
549 :518の続きを経過を飛ばして書いてみた :03/06/30 17:41 ID:???
今日もまたシンジとヒカリが仲良く二人で帰っていった。
そんな二人の姿がアスカの心をえぐるように傷つけていく。
そして、アスカはトウジの体にのめり込んでいった。
体が慣れてくればくるほど、アスカは彼と体を重ね合う。
だが、心はいつもシンジの元にあった。
トウジはこのことを知っているのだろうか。
おそらく知っているのだろう。
しかし、彼は何も言わなかった。
そんな彼に甘えてしまう自分が、アスカは嫌でたまらなかった。
嫌っていたはずのミサトのような大人の女。
そのような女に自分がなってしまったようで、胸を掻きむしりたくなる。
でも、トウジを手放すことなど今さら出来なかった。
初めて得た自分だけのもの。
本当に欲しいものはシンジだが、それでもアスカにはかけがえのないものだった。

いつものように放課後にトウジと体を重ねてから、アスカは家に帰った。
今日はいつにまして深く入り込んでいた。
だが、そんな時は帰ってからシンジの顔を見ると、胸が軋みを大きくあげるのだった。
今もそんな予感をしながら、マンションのドアを開けた。
既に夕食の時間はすぎていた。
シンジはもうご飯を食べたかなと思いながら、居間にアスカは入った。
パアーン
と、クラッカーの音が鳴った。
そこにはシンジが笑顔で立っていた。
550 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/06/30 17:42 ID:???
「アスカ、遅かったね」
「あー、悪かったわね」
「まあ、いいや。早くこっちに座って」
と言って、シンジはテーブルにアスカを連れて行く。
そこにはヒカリが座っていた。
そして、テーブルの上には大きなバースデイケーキ。
「あっ、」
アスカは声を失った。
「アスカ、お誕生日おめでとう」
とヒカリはアスカを祝福する。
「上手く作れたか自信がないけど」
と言って、シンジは照れるように頭を掻く。
ヒカリがアスカに言う。
「今日のために、いろいろと準備したのよ。
 碇君もケーキを自分で作るんだって張り切っていたんだから」
「あはは、実は毎日、洞木さんにケーキ作りを教えてもらってたんだ」
顔を赤くしながら言うシンジの顔をアスカは見れなかった。
どうしよう。
自分はシンジを信じることができなかった。
なんてバカなんだろ。
自分はヒカリをも裏切っている。
彼女が鈴原を好きなことは知っているのに。
「バカ、」
とアスカは小さな声で呟くように言った。
「えっ?」
とよく聞こえなかったのか、シンジは聞き返す。
「バカァー!」
叫ぶように、アスカは言った。
そして、自分の部屋に駆け込むように入っていった。
閉じられた襖を、シンジは呆然と見つめていた。
561 :勝手に続きを書く輩 :03/06/30 18:36 ID:???
>>550
「アスカ、どうしちゃったのかしら?」ヒカリがシンジに訊ねる。
「バカァーってのはいつも言われているからなんてことないけど、なんでいわれ
たんだろう。ハンバーグじゃなくて、ローストチキンだったからかな。」

ほんの暫く、ヒカリとシンジの間で困惑した空気が流れる。

「あのアスカ、どうしたの?せっかくつくったんだから、食べよ。ケーキも多分失
敗してないと思うし。ハンバーグも材料はあるから、作れるよ。」てんで見当
違いなことを問いかけるシンジ

「そんなこといってんじゃないわよ。そんなことじゃ.......」何も知らない、何も疑っ
ていないシンジの優しさが胸の痛みをより大きい物にしてゆく。

「アスカ、何があったのかしらないけれど、せっかくの誕生日なんだから出てき
なさいよ。みんなでお祝いしましょ。ね?」優しく問いかけるヒカリ。

「出ておいでよ。アスカ。安物だけど、アスカにプレゼントも買ってきたんだし。」

それでも出てこないアスカ。ひくくうめく声だけが聞こえる。不審に思う二人。
「アスカ、ここ開けるよ」 勝手に入ったら殺すわよ というボードが気になりつつ
も、シンジは開けてみる

そこには、真っ暗な部屋の中、ぺたんと座りこんで泣いているアスカがいた
773 :勝手に続きを書く輩その弐 :03/06/30 22:41 ID:???
>>561
「どうしたんだよ。アスカ。なに泣いて居るんだよ。」そういって、ハンカチで
目元をふくシンジ。それを心配そうに見つめるヒカリ。

「とりあえずさ、何があったのかは聞かない。うん。きっとなんか嫌なことが
あったんだろ?紅茶入れるから、落ち着こう。」とにかく泣くことしかできな
いアスカを部屋から居間に連れ出す。

ヒカリが機転を利かせてミルクティーを入れる。「あたしも何があったのかは
きかない。これ飲んで落ち着きましょうよ。」紅茶を飲んで、幾分落ち着く
アスカ。それでも、嗚咽が酷く、いつものアスカとは思えないくらいだ。

「アスカの大切な誕生日だよ。嫌なこと忘れるってことは出来ないかもし
れないけれどさ、この時間だけ楽しもうよ。」差し出されたケーキが眩しい。

暫く時が流れ、ケーキを一口含むアスカ。「.......しい、おいしいよぅ、シンジ........」
また泣き出してしまった。泣きながらケーキを食べているアスカ。「はい、アスカ。
これ、プレゼント。受け取って」

ヒカリから差し出されるプレゼント。「お猿のポーチを作ってみたんだ。ちょっと
へんな所あるけれど、ちゃんと使えると思うから」ヒカリの言葉が優しくアスカの
心に突き刺さる。

2時間ほどして、重く小さな誕生日パーティは幕を閉じる。終始俯き、単発的
な言葉だけを発しているアスカ。ヒカリが帰宅し、シンジと二人きりになる。片づ
けをしているシンジの後ろで、俯きながら、ヒカリのポーチを見つめるアスカは、シ
ンジの眼から見ても痛ましかった。
810 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/07/01 15:26 ID:???
>>773
片づけがおわり、時間は午後10時を過ぎようとしていた。明日のお弁当の
仕込みも終わり、いつもののんびりとした時間が訪れる。

「さっきのあれで、渡しそびれていたけど、これ、プレゼント。」それは、赤い蝶
のブローチ、真ん中にブルーサファイアが輝き、ベースは銀で出来ている。小さ
いながら、ずっしりと重量感もある。

「今までパイロット手当ほとんど使ってなかったんだ。どうせ、使い道なんかない
し。だから、最初の使い道って思って。これは、僕の気持ちだから......」少しだけ
俯き紅潮した顔で渡すシンジ。

「.......気持ち って.......何?」力無く俯き、涙のかれた顔を下に向けたまま問いか
けるアスカ。「いや、あ、あの、な、これからも、その、、、、一緒にこうしていられ
たらいいかなって さ。いつも、助けてもらってるし」ははは、と照れ隠しで笑うシン
ジ。

しかし、アスカにとってはとても重たいプレゼント。純粋な気持ちで想いが込められ
ている、シンジが初めて手当で買ったプレゼント。今の自分がとてももらえるような
ものじゃない。そんな価値は自分にはない。自虐的になってゆくアスカ。

苦笑してアスカは決心する。これは受け取れない。こんな素敵な物、自分が受け
取っちゃいけない。だから決めた。泣いた理由、何があったのかを........

「あのね..... シンジ」
813 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/07/01 16:00 ID:???
>>810
アスカの告白はおよそシンジのキャパシティーを越えていた。アスカがシンジとヒカリ
が仲良くしていることに嫉妬していたこと、つきあっていると勘違いしていたこと、自
分を見てくれない、わかってくれないシンジへのあてつけでトウジと寝たこと・抱かれ
こと、そして、、、、今日のパーティでそれらが、自分の勝手な勘違い、思い違い
であり、シンジが好きであるにも関わらず、親友の思いの人を奪っていたということ。

痛烈な長い沈黙が訪れる。シンジの頭の中はぐるぐるとわけのわからないものが、
渦巻いている。そこへそっと返される赤い蝶のブローチ。「あたしにはこれは受け取
れない。そんな資格ない........」 思考が分断され、はっとするシンジ。

シンジはアスカのことが好きだ。このブローチへ込められた思いが何よりの証拠だ。
一方で自分がアスカを追いつめていたと、アスカが自分を好きだと言うこと、生来
の内罰的思考からそう考えていた。怒りとか悲しみとかはなかった。だから......

手を力いっぱい握り拳を作る。うつむき下唇を噛むシンジ。「.....僕ら、一緒に住ん
ではいたけれど、別に恋人同士ってわけでなかった訳だし、それについて僕が何か
いうのは筋違いだと思う。

これは僕の気持ちだから受け取って欲しい。僕はアスカのことが好きだ。この気持ち
は変わらない。それに僕にも責任があったと思う。だから.....」

「違う。違うの、あたしが勝手にバカなことを、む、むぐ、ん」キスでふさがれる次の言
葉。長く痛いキス。離れる二人 「これでおあいこだよ。勝手にキスをした。同意も
得てない。」そして、ブローチを再び手渡すシンジ。

アスカから顔を背け、自室へ向かうシンジ。「僕は気持ち伝えた。僕はアスカのこと
信じているから。答え待っているから」そのままふすまを閉めるシンジ。

居間にはアスカとブローチだけが残っていた。枯れたはずの涙を流しながら。さっきと
は違う涙が、握りしめていたブローチに落ち続けていた。
820 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/07/01 16:38 ID:???
アスカの前では全てを許したように見えたシンジだったが、自室に戻った瞬間、荒れた。
物を投げ、雑誌を破り捨てる。
とその時、隠していたヌード雑誌が目に入った。
そして、そのモデルがアスカに見えた。
シンジはおもむろにズボンを下げ、下着も下げる。
シンジの頭の中には、トウジと絡み合うアスカがいた。
シンジの右手が激しく動く。

うっ、

シンジは手についた白い液体を見る。

「俺って、最低だ、、」
737 :561の続きを凄いスッ飛ばして妄想 :03/06/30 21:02 ID:???
「お願いだから……お願いだから許して……」
「あなた……! まだそんな自分勝手を言って!」

病室前の静寂を掻き乱す二人の少女に、周囲から非難の視線が集まる。
窶れ果てたシンジが眠る病室へ押し通ろうとするヒカリを必死に止めるアスカ。
二人は、ほんの暫く前までは親友だった。

「アスカは……鈴原が死んじゃったから、だから碇くんに良い顔していたいんでしょう!」
「そうじゃないの。そうじゃないのよ、ヒカリ……」
「うそっ! また私たちを――碇くんを騙して! 何よ、今更恋人のつもり? 本当のこ
とを知れば、彼があなたなんかを許す筈ないじゃない!」
「違うのっ、違うのよ……」
「だったら退きなさいよ! あなたが……どんなに酷い事をしたのか、どんなに酷い裏切
りをしていたのか、碇くんは知る権利があるわ。……いえ、知らなきゃいけないのよ!」
「待って! 待って……シンジには……今のシンジには言わないで。お願いよぉ」

揉み合うアスカを睨みつけているヒカリの形相は、これがあの優しかった――と驚くほどに
憎悪に歪んでいた。
親友だった筈の自分を裏切り、そしてアスカのことを一途に思っていたシンジを裏切って
トウジと身体を重ねていたアスカ。
彼女をどうしても許せないのだ。
なにより、未だにシンジに真実を伝えずに彼の関心を繋ぎとめようとしていると、そう見え
ることが激しい憤りを産んでいた。
738 :561の続きを凄いスッ飛ばして妄想 :03/06/30 21:03 ID:???
「アタシはっ、アタシは良いの。きっと本当のことを知ったらシンジもアタシを嫌いになる……蔑むようになるわ。
それは分かってるの」
「覚悟は出来てると言う訳ね? なら良いじゃない!」
「だから……っ! 今のシンジはギリギリなの。鈴原のことでも自分を酷く責めてるし、他にも……」

大怪我をしたせいだと思っていた綾波レイへの違和感。
まるで知らない人みたいな顔をして僕を見るんだという、そのシンジの疑問の答えがどんなに酷いものであった
のか、錯乱したシンジが叫ぶ内容はとても信じられないものだったが、アスカにはその真偽よりも、いよいよ追い
詰められたシンジの精神の、その危うさが心配だった。

「きっとシンジは壊れてしまうわ。だからっ、だから今だけ! 今だけは、あいつに言わないで! お願い、シン
ジのためなの……!」
「碇くんのためだから? ……あなたって、本当に……」

――卑怯なのね。
吐き捨てるように言われても、仕方が無いだけの事をしてしまったと自覚している。
そんなアスカに出来ることは、ただただ頭を下げること。
病院の廊下に頭を擦り付けて懇願する彼女を、ヒカリの冷え冷えとした目が睨み付けていた。
340 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/06/29 16:44 ID:???
掃除の時間、今や恒例となったアスカとトウジのケンカをクラスメイトは遠巻きに見ていた。
ケンカといっても深刻な物ではなく、むしろじゃれ合っていると言ってもいいだろう。
そんな二人をシンジもまた笑いながら見ていた。
「二人とも、ケンカしないで、ちゃんと掃除をしなさい!」
職員室から戻ってきたヒカリが、アスカとトウジに注意をする。
二人は責任をなすり合いながら、掃除に戻った。
掃除も終わりに近づいた時、二人は一緒にゴミを捨てに出て行った。
まだ、言い争いをしながら教室を出て行く二人をシンジは見送った。
そこに、ヒカリが声をかける。
「あ、碇君。まだ、ゴミが残っていたみたいなの。お願いできるかな」
「うん、いいよ」
と言って、シンジは黒いゴミ袋をヒカリから受け取った。
急げばアスカ達に追いつけるかもしれない。
そう思い、シンジは廊下を走るように抜ける。
校舎を出て、裏庭の焼却炉へもうすぐというところで、シンジは二人を見つけた。
「トウジ、アス、、、」
途中でシンジの声は止まった。
声をかけることをためらってしまったのである。
なぜなら、アスカとトウジが手を繋いで歩いていたからだ。
それも恋人達がするような指と指を絡めるようにして。
「どうして、、、」
シンジはそう言うと、二人とは反対の方向へ逃げるように走り去った。
804 :124の前に遡る :03/07/01 11:58 ID:???
放課後、シンジはトウジに声をかけられた。
トウジはなにやら思い詰めたような表情をしている。
「シンジ」
「なに? トウジ」
「ちょっと話があるやけど、家に来いへんか?」
「今じゃ、駄目なの?」
「ちょっとなあ」
「わかった。いいよ」
そして、二人が教室を出て行こうとした時、
「シンジ!」
アスカが大きな声を出した。
「アンタ、どこ行くのよ?」
「トウジの家だけど」
この時、アスカはさっとトウジの方へ目を置く。
彼女の視線に気付いたのか、トウジはとっさに目を伏せた。
「そ、そう。早く帰ってくるのよ」
「うん」
その言葉を最後に、二人は出て行った。
それを泣きそうな表情で見送っていたアスカに、シンジは気付くことはなかった。

トウジの部屋に二人は入る。
「まあ、適当に座ってや」
「うん」
と言って、シンジは畳の上にあぐらをかいて座った。
彼の部屋は散らかっており、万年床なのか布団が敷きっぱなしになっている。
ちょっと汚いなあと思いながら、シンジは部屋の中を見回した。
「シンジ、コーラとお茶、どっちがいいんや?」
「ん、気を遣わなくていいよ」
「シンジの方こそを気を遣うなや」
「あ、うん。じゃあ、コーラ」
「ほな、持ってくるから、ちいっと待っててな」と言って、トウジは部屋を出て行った。
805 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/07/01 11:58 ID:???
今の時間はトウジの親は仕事なのか家には誰もいなかった。
シンジはまた首を回して室内を見る。
雑誌やゴミがあまりにも多く気になって仕方がない。
「う〜ん、ちょっとくらい、いいよね」
と言って、シンジは立ち上がり、片づけ始めた。
そして、布団の周りを整理していた時、布団の間に赤い布きれを見つけた。
何だろうと思い、それをつまみ上げる。
「あっ、」
と言って、シンジは一瞬に顔を紅潮させた。
それは、女性のパンツだった。
「もしかして、委員長の?、、、、まさかあ」
そんなことはないだろうと考え、シンジはそれを元に戻そうとした。
だが、パタッと彼は動きを止めた。
「あれっ、どこかで見たような。、、、う〜ん」
シンジは考え込み、そして息を呑んだ。
「う、うそだ。そんな、、、アスカのだなんて、、、」
シンジはその下着に見覚えがあった。
いや、間違いないアスカの下着だ。
今まで洗濯で見ているし、ドイツの時に買った彼女のお気に入りなのである。
シンジは下着を掴んだまま、顔が青ざめていった。
その時、
「おー、待たせたな」
と言って、トウジがコーラが入ったコップを持って現れた。
シンジはゆっくりと彼の方へ首を回す。
「ト、トウジ、、、」
「ん、なんや?」
「これ、どうしたの?」
シンジはアスカの下着をトウジの前につきだした。
124 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/06/28 15:43 ID:???
「ヤったの?」
「え?」
「やったんでしょ、アスカと」
僕がそう聞くとトウジはあからさまにうろたえた。
「あ、ああ」
視線を中空に剃らす。
アスカはこの部屋でパンツを脱いだのだろうか。
あのどういう体位で抱かれたんだろう。
138 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/06/28 16:14 ID:???
「これ、食べなさいよ」
下駄箱の前でチョコレートの包みを突き出した少女に僕は冷えた視線を送った。
今さらなんなんだよと心中で毒づく。
「・・・・・トウジにあげれば?」
「だから鈴原とはっ」
「言い訳なんてらしくないね」
162 :続けてみた :03/06/28 17:06 ID:???
「シンジ……」
黙り込んでしまったアスカを置いて、僕はさっさと階段を上った。

昼休み。
いくら無視を決め込んでいても、アスカはしきりに話し掛けようとしてくる。
「……ッ、たがらっ、しつこいよ! もう良いって言ってるじゃないか!」
一瞬静まり返った後で、教室のざわめきが急に大きくなった。
アスカは俯いたまま走って出て行った。

いつかの時は委員長が僕を怒ったけど、
見回してみると、アスカの後を追い掛けようとしているトウジと目が合っただけだった。
「良いの? 碇くん」
視線をそらした僕に、クラスの名前も良く覚えていない女の子たちが近付いてくる。
なにがそんなに面白いのか、彼女たちは浮ついた雰囲気を隠しきれていない。
僕も相当な不機嫌さを浮かべていた筈だったけど、それから昼休み中、
彼女達は僕を放してくれなかった。
だから僕は、アスカをトウジが捕まえてどうしたかなんて、考えないようにしていたんだ。
176 :続き :03/06/28 19:53 ID:???
ぼくは机に突っ伏している委員長の姿を見つめた。
あれ以来、ぼくをとりまく人間関係は滅茶苦茶になってしまった。
元々友人が少なかったアスカは、委員長を失って完全に孤立したうえに
友人の想い人を奪った女として、いわゆるシカトの対象になっていた。
ぼくもトウジにアスカのことを問い詰めて以来、一言も言葉を交わしていない。
その煽りを受けてケンスケとも疎遠になった。もともと三人の中心にいたのはトウジだったのだ。

今や、ぼくたちは全校生徒のゴシップのタネだった。
爛れた四角関係。友人の思い人を奪った女。友人の恋人(じっさい、ぼくはアスカと付き合っていたわけではないが
世間はそう看做していた)を寝取った男。友人に恋人を寝取られた甲斐性なしの男。
ぼくは、そんなノイズや孤立からくるダメージを無化するために、最大限感受性を麻痺
させるように努力した。何かを失ったわけではない、昔、武蔵野にいたころに
戻っただけだと自分に言い聞かせた。

そんな思いを巡らしていると、窓辺の席で我関せずという風に、読書に興じている銀髪の少女が目に留まった。
181 :更に続けてみた :03/06/29 06:27 ID:???
終業のベルが鳴る。
教科書をカバンに乱暴に詰めこんで、立ち上がった。
何も聞きたくない。何も見たくない。
僕は競馬場の馬がそうされているみたいに、前だけしか見えない壁を自分の周りに張り巡らせて、
ただ一刻でも早く校門をくぐってしまいたかった。
廊下を殆ど走るように。
そんな僕を呼び止める者は居ない。
ただ幻のように背中にまとわり付いてきたクスクスというざわめきが、
それから散々遠回りに時間つぶしをして、ついにそれも限界になって帰り着くまで、
ずっと耳を離れなかった。

何でミサトさんは、僕とアスカを一緒に住ませたままにしておこうだなんて考えたんだろう?
それに、しょっちゅうネルフで残業だって言っては、
年頃の男の子と女の子を二人っきりに放ったらかしてる。
それって、保護者失格なんじゃないだろうか。
もう夜も大分遅いのに、眠れもしないベッドの上で耳を澄ましてもアスカが帰ってきた様子は無い。
こんな時にも居てくれないだなんて……。
それにこのままアスカが帰ってこなかったらどうすれば良いのか。
まさか僕の口からミサトさんに告げ口する気になんて、とてもなれない。
182 :その続き :03/06/29 06:31 ID:???
不意に僕は思い出す。たった一人で、ボロボロの部屋に住んでいる綾波を。
彼女はあれだけの騒ぎになってしまった今も、
そして彼女の名前もまた無責任な噂に上げられてしまっていても、
一人静かに自分のペースを守っていた。
「……僕も、綾波みたいに気にしないでいられたら良かったのに……」
クラスのみんなが何を噂していたか、聞こえてないわけじゃなかった。
僕と彼女が一緒の家に暮らしていることなんて、周知の事実なんだから。
だから昼も彼女達は僕に聞きたがったんだ。
――どうするの? 碇くん、って。
家庭内別居だの、仮面夫婦だの、好き勝手なことを言ってくれると思う。
どうすれば良いのかなんて、聞きたいのは僕の方なのに。

いくら経っても全然眠くならない。
アスカが帰ってきたら……帰ってきたとしたら、
きっと僕は何も言えないまま寝たふりをしてやり過ごそうとするんだ。
そしてまた朝はお互いの気配を探るように早起きして、自分の分だけのパンを慌てて齧って家を出る。
そして明後日も?

僕は半ば本気で綾波のように一人暮らしをさせて貰うことを考えていた。
そんな時、日付が変わろうかという頃になってやっと――彼女は帰ってきた。



LRS方面にも「どっちもどっち」状態にすればスレ的にオッケーでつかね? と聞いてみるテスト。
実はLARS派な漏れだったりして(w
204 :続き :03/06/29 13:19 ID:???
ぼくは息を潜めて彼女の動向を探った。
微かにシャワーに浴する水音が聞こえてくる。
それが消えてしばらくすると
ぼくの部屋の前までズカズカと歩み寄る足音。
襖が一気に開かれた。
――そこには水玉模様の下着だけを纏ったアスカがいて
決然とした視線でぼくを見つめていた。

「あ、なっ」
彼女は一気にぼくの胸に飛び込んできた。
柔らかい感触とオンナの匂いに下半身が反応する。
「抱いて。でないと死んでやるから」
ぼくはもてる限りの自制心を振るって彼女の体を引き離した。
「今さら、何なんだよ。アスカはトウジのことが――」
「だからっ、本当に好きなのはアンタだけだって言ったじゃないっ。
あの時は・・・・・・あたしも自分の子持ちがよく解んなかったのよ。
それとも何?他の男の手垢の付いた体じゃイだってぇの?」
僕は首を振った。
「もう、手遅れなんだよ。アスカは、僕を裏切ったんだ」
そう言ってアスカを突き放した。
下着姿で自分の体を抱きしめ嗚咽しているアスカを見ていられなくて
僕は家を飛び出した。
とりあえず全速力で公園まで走る。
アスカは必ず自分を選ぶと信じていた自分の能天気さがイヤだった。
下らないプライドでアスカを拒んでいる自分が堪らなくイヤだった。
208 :勝手に修正版 :03/06/29 13:46 ID:???
>>204
ぼくは息を潜めて彼女の動向を探った。微かにシャワーに浴する水音が聞こえてくる。
それが消えてしばらくするとぼくの部屋の前までズカズカと歩み寄る足音。
襖が一気に開かれた。
――髪を碌に乾かしていない、パジャマ姿のアスカがそこに立っていた。心なしか、
肩、足が震えている

「あ、なっ」
彼女は一気にぼくの胸に飛び込んできた。
柔らかい感触とオンナの匂いに下半身が反応する。
「抱いて。でないと死んでやるから」
ぼくはもてる限りの自制心を振るって彼女の体を引き離した。
「今さら、何なんだよ。アスカはトウジのことが――」
「だからっ、本当に好きなのはアンタだけだって言ったじゃないっ。
あの時は・・・・・・あたしも自分の子持ちがよく解んなかったのよ。
それとも、シンジはもう、アタシは嫌いに.........」
シンジは振り切るように頭を振るってアスカの言葉を制止する。
「嫌いだったら、こんなに悩まないよ。僕の気持ち知っている癖に。
アスカは自分のことばかりじゃないか」
そう言ってアスカを突き放した。
「えっ ちょっ シンジ」アスカが茫然と何かを言おうとするのを聞かず
シンジは家を飛び出していった

アスカは自分のしてしまった過ちの大きさに涙が嗚咽が止まらなかった。
シンジは自分が一体なにをしたいのか、心の葛藤に苛まれひたすら走
っていた。

一時間後、アスカは泣きながら、家を出ていった。シンジを探すために。
212 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/06/29 13:56 ID:???
アスカはシンジは探し回った。
だが、依然として彼は見つからない。
やがて、雨が降りしきり、アスカの肩を濡らす。
俯きながら、絶望に打ちのめされて歩くアスカの背中に声が掛かった。
「何しとんのや、こんなところで?」
「すずはら」
アスカの目に溜めたのは涙か、それとも雨水か。
そのまま、走ってトウジの胸に飛び込んでいった。
もう、誰でもよかった。
心の穴を埋めてくれるのなら。
そんなアスカの体を、トウジは優しく抱いた。
227 :続けてたヒト :03/06/29 14:24 ID:???
「あんた……こんな時間に、なに……やってんのよ……」
「そら、こっちのセリフや」
濡れきって冷えた身体に、他人のぬくもりはどこまでも暖かだった。
シンジに手酷く拒絶された朝以来、ずっと自分を責め立てていた心も疲れきっていたのだ。
もう、良いや。どうだって……。
ただ、このまま鈴原の胸を突き放して行けるほどに、
あたしの足が言う事を聞いてくれるとは思え無かった。
なにもかも疲れていた。
そのままくたりと身を預けてしまったあたし。
「ええわ。何も聞かん……。送ってったる」
その肩を抱くように傘に引き入れた鈴原に連れられて。
シンジのいない寂しい家に帰るのが無性に怖くなったあたしは、
縋ってしまう以外を思い付けなかった。
「……帰りたくない……」
「…………」
「帰りたくないの」
「さよか……」

要は自分のことしか考えられないあたしなんかだったから、
シンジが受け入れてくれる筈が無かったんだ。
手遅れになってから何度そう後悔したところで、
ただただ自分のバカさ加減が情けなくなるだけ。
「しんじ……しんじ……。許してよ、しんじぃ……」
きっと見てしまったんだと、確信に近い罪の意識があたしを打ちのめす。
シンジを、自分を殺してしまおうとするまで傷付いてしまった最後の一押しが、
昨夜のあたしの――とことんの馬鹿のせいだって。
だって、あたしはシンジを探すつもりで飛び出した筈だったのに。
225 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/06/29 14:21 ID:???
真夜中に、アスカを自宅に連れて行くことも出来ず、トウジは仕方なくホテルに彼女を送る。
「ほな、今夜はもう寝た方がいいな」
「うん、」
と、アスカは小さく返事をする。
それを見て安心したのか、トウジは部屋を出ようとドアノブに手を伸ばした。
その時、
トウジの体に白い腕が回される。
「いや、一人にしないで」
「そない言われても、、、」
「お願い」
「そやけど、惣流、オマエはシンジのことが好きなんやろ?」
ハッとした顔をすると、アスカは頭を上げた。
トウジは困ったような目で諭すように言う。
「ワシはそのオマエのことが、、、、、だけど、オマエはシンジが好きや。
 だから、こんなことしてはいけないんや」
そう言って、トウジはアスカの手を体から離そうとした。
だが、逆にアスカの腕はいっそうトウジの体にきつく回される。
「いや、一人でいたくないのよ!」
叫ぶように、アスカは言った。
それは泣き声にも似ていた。
諦めたような表情で、トウジは言う。
「わかった。ワイはシンジの代わりでもいい。いつか、惣流が振り向いてくれるまで待ってるわ」
そして、トウジはアスカのくちびるに顔を寄せた。
275 :225分岐 :03/06/29 15:07 ID:???
シンジは朝日の中を歩いていた。
家を出て行ったものの、行く当てもなく街を彷徨っていたのである。
今ならまだアスカとやり直せるかもしれない、そう考えながら。
これから家に帰れば、学校には間に合うだろう。
朝食にアスカの好物を作れば、それが仲直りに切っ掛けになるかも。
そう思うと、シンジは足を急ぎ、家路についた。
と、その時、正面のホテルから赤に近い金髪の少女が出てくるのが見えた。
少女もシンジを見ると、固まったように動かなくなった。
「アスカ?」
シンジは彼女に近づき名前を呼ぶ。
「う、うそ」
アスカは目を大きく見開いて言った。
「どうして、ここに? 一人で泊まったの?」
「そ、そうよ」
いつもの威圧するような声でアスカは答えるが、彼女の手は震えていた。
「そうなんだ。じゃあ、帰ろうよ」
と言って、シンジはアスカの手を取ろうとしたがパタッと動きを止めた。
彼女の体から匂いを感じたのである。
シャワーでも取れないような濃い男の匂いが。
「ア、アスカ、、、」
「なによ、シンジ?」
「本当に一人だったの?」
「そうよ。アンタ、アタシを疑うっていうの?」
「ううん、そうじゃないけど」
そう言うが、シンジはアスカと目を合わせることが出来なかった。
その時、ホテルのエントランスに人影が現れた。
「おー、待たせたな。惣流」
三人の時が止まった。
324 :275の続き :03/06/29 16:22 ID:???
僕はその瞬間、踵を返して一目散に走り出した。
自分の惨めさに涙が溢れてくる。
ミサトさんのマンションまで全速力で走り抜いた。
息も荒いまま、洗面所にあったカミソリを取ってバスルームに駆け込む。
気が萎えない内に、一気に右手首を裂いて冷めた水の中につけた。
アスカが、僕を死体を目に焼き付けて一生後悔すればいい、薄れ行く意識の中でそう思った。
503 :275分岐 :03/06/29 23:06 ID:???
その瞬間、場が凍りついた。
「シ、シンジ、違うんや、これは」
「何が違うっていうんだよ」
トウジを睨みつける。
赤く視界が染まるのがわかる。
きっと自分は夜叉のような顔つきをしているのだろう。
トウジが僕から視線を外す。
「オ、オマエが悪いんやないか。
オマエが甲斐性ないからこんなことにー」
全てを聞き終える前にトウジに殴りかかった。
歯の折れる感触がした。出会った時ならともかくネルフで相応の訓練を受けた今なら負けやしない。
倒れこんだトウジをホテルの警備員に取り押さえられるまで滅茶苦茶に蹴り続けた。
アスカは、ただ呆然と見ているだけだった。
507 :勝手につづける君 :03/06/29 23:19 ID:???
>>503
「僕が、僕が、アスカのこと好きだってしってる癖に。僕がどれだけ
アスカのことで悩んでいたか知っている癖に」
中学生とはいえ鍛え上げられた体、トウジは半殺しの状態になっている

警備員に取り押さえられはしたものの、その程度は直ぐにでも振り切れる

「アスカ、さよなら」茫然としているアスカに苦笑を浮かべ、その場から立ち
去る。「はは、もういいよ。なんだよ、この終わり方。」

気がつけば自分の家にいた。ふらふらとドアに入り、自分の部屋にゆく。
アスカの写真が入った写真立て、アスカにもらったマグカップ、自分の机と
共に破壊していく。机が血で染まる。

「大切だったから、壊したくなかったから、、、それが甲斐性なし か.....」
ミサト秘蔵のブランデーを一瓶一気のみする。足下がおぼつかない、体
の感覚がなくなってゆく

リビングで倒れるシンジ。「アスカと....... 一緒に...... いた....」そこで意識はと
だえた。
218 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/06/29 14:04 ID:???
翌朝、自宅のお風呂場で手首を切って自殺しているシンジがミサトにより
発見される。

衣服を着、お湯を流したままで ミサトの発見は奇跡に近かった。自宅に
ある仕事用のディスクを忘れ取りに戻ったところで、不審に気がつき、ほぼ
半死状態のシンジを発見したのだ。

急いでネルフの救急施設へ搬送、緊急手術と輸血が行われた。搬送さ
れた時にはすでに心肺停止状態、出血性ショックで搬送中に死亡してい
てもおかしくなかった。

特に遺書もなく、事情を知らないミサトにとって、ただただベッドで意識不明
の重体のシンジの看病をすることが唯一のやってあげられることだった。
226 :甘LRS派党員 :03/06/29 14:23 ID:???
303号病室、シンジが生命維持装置の中で意識が回復するのを待つ
ミサト。既にリツコや他のパイロット、冬月には連絡が行っている。

じっと目を瞑り、眉間にしわを寄せ、機械の単調な音だけをひろう。そこ
へレイがやってきた。「レイ、シンジ君になにがあったか知らない?あなたな
ら何か知っているかもって思ってさ」ミサトが訊ねる

「なにも知りません。葛城一尉」パイプ椅子を広げおもむろに腰掛けるレイ
「でも、碇君が苦しんでいたことは知っています」シンジの左手をとり、握る
レイ。レイは何かを知っているようだが、ミサトには話さなかった。

リツコ、冬月が到着し、見舞ってゆく。リツコの診断ではあとは、シンジ本人
の生きる意思により目覚めるとのこと。

ただ一人、アスカだけがこの病室に訪れなかった。
231 :続けてたヒト :03/06/29 14:27 ID:???
もしも、もしもあの時。
鈴原に甘えてしまわないで、後ほんの少しだけでも頑張れていたら……。

「……あ、あんた……」
怒りの篭ったファーストの目がひたすらに恐ろしい。
いつになく動揺してシンジの病室に掛け付けて来たこいつにの迫力に
虚勢すら張れないあたしの、後退さった頬を張って――、
「…………」
頬に一滴流れた雫は、ベッドで眠るシンジと一緒になって
あたしを弾劾していた。
――きっと許さない、と。
246 :続けてたヒト :03/06/29 14:40 ID:???
もしも、もしもあの時。
鈴原に甘えてしまわないで、後ほんの少しだけでも頑張れていたら……。

「……あ、あんた……」
怒りの篭ったファーストの目がひたすらに恐ろしい。
いつになく動揺してシンジの病室に掛け付け、ずっと詰めていたという、こいつにの迫力に
暢気にも夕方近くになってやっと事情を知って駆け込んだあたしは
虚勢すら張ることができない。
睨まれるまま後退さった頬にパン! と平手を一閃させて、
「…………」
頬に一滴流れた雫は、ベッドで眠るシンジと一緒になって
あたしを弾劾していた。
――きっと許さない、と。

流れに沿ってちょっと修正。
249 :甘LRS派党員 :03/06/29 14:42 ID:???
対峙するアスカとレイ その様子から今回の事件の欠片を知るミサト。
怒りと悲しみで涙に濡れているレイ。

「あなた、何様のつもりなの?碇君を傷つけて何のつもりでここに来たの?」

ミサトは振り向くことなくそのやりとりを聞きつつも、目を瞑りしわを寄せる姿勢
は崩していない。

「ここに、あなたが来る理由はないわ。鈴原君の所でもどこへでも消えて」
電子音が響く病室で、怒りの感情が止められないレイ。

「アスカ、家に帰りなさい。今あなたはここに来てもなにもできないでしょ。事情
は後で聞きます。シンジ君の命はとりあえず、とりとめたけれど意識は戻らない
の。あなたのすべきことは何もないわ」とミサト。

「あ、アタシは、ただ....」「出てって」レイに病室から押し出されるアスカ。
「レイ、貴方にもあとで事情を聞きます。貴方の気持ちもわからなくはないけれ
ど、話してもらわなきゃ、何もできないわ」ミサトがレイに諭す。
310 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/06/29 15:52 ID:???
シンジの病室の前から立ち去り、病院のベンチで一人、泣き続けるアスカ
「なにやってんだろ、アタシ。シンジのことが好きなのに、なにやってんだろ」

カツカツとミサトの靴の音が近づいてくる。「アスカ、帰えるわよ。レイもつれ
ていきます」「....... 帰りたくない...帰れないのよ、もう」

「何甘ったれたこといってんのよ。ほら、立ちなさい」手を強引に引っ張って
ゆくミサト。後に続くレイ。今日のミサトのアルピーヌはいつもよりもおとなしい
走りで家へ向かう。

車内言葉は交わされることはなかった。助手席にアスカ。後部座席にレイ。
アスカは目を腫らして嗚咽するばかり。レイは目を瞑りながらも苦しい表情。
(子供の喧嘩ってレベルじゃないわね。レイがあそこまで怒る様なんて.....今日
はえびちゅは飲んでられない か)と一人胸の中でごちるミサト

家に着き、まずは落ち着かせるために、缶コーヒーと缶紅茶を出すミサト。
「さ、落ち着いたわね。まずは、アスカ、あなたから話しなさい。何があったのか」

シンジとのこれまでのいきさつ、トウジとの関係、そして、今日シンジに迫ったこ
と、シンジが飛び出していったこと、また、トウジと関係をもったこと、自分の気持
ちと裏腹に、そしてそれを見られたこと、、、、、、、

それを聞いて、ぴしゃっとアスカの頬を張るミサト。レイもほぼ同様の第三者の目
としての意見として一致した。
334 :甘LAS派党員 :03/06/29 16:31 ID:???
数日後、シンジは病室で目を覚ました。「うっ はぁ、まだ生きている くそっ」
すると、横にはレイがパイプ椅子に座ってシンジを見つめている。

まさか人が居るとは思っていなかったので、びっくりするものの「綾波、いつから
ここにいたの?」、「ここ数日間、毎日この時間には、ここにいたわ」

レイはナースコールでシンジが目を覚ましたことを伝え、ミサトに連絡をしている。
連絡を負え、医者がくる。どうやら、人工呼吸器ははずされる。他の機械も一部
を除いてはずされ、また二人きりの時間。

「こんな時にずるいと思う。でも、碇君が死んでしまうのは嫌。、、、、碇君のこと
好きだから、ずっと一緒に居たいと思うから、、もうあんなことはしないで。碇君が
死ぬ理由なんてない」

手を両手で包みながら、一粒涙を流している姿にシンジは頭の中が真っ白に
なっている。

「アスカは.....「あの人のことは、もう言わないで。なにも聞かないで。あたしは、あた
しの想いを伝えただけ。この想いは本当だから」シンジの言葉を遮って、レイはシン
ジの手を慈しむ。 後ろで扉のエアーの音がして、レイが立つ

病室の扉が開く。そこには、うなだれ泣きやつれたアスカの姿と凛としたミサトの姿
があった。けれど、シンジの目はミサトだけを見つめていた。点滴のたぷたぷという
音だけが冷たく響いていた
341 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/06/29 16:46 ID:???
泣きながら謝罪を繰り返すアスカに、シンジは冷たかった。
何を誤る必要があるのか。アスカはアスカのしたいようにしただけだし、僕も勝手にしようとしてしくじっただけ。
目もあわせようとせずに頑ななシンジの言葉は、まさににべもないと呼ぶに相応しい。

「……っ、うっ……ううっ……」
短い面会も実りなく、打ちひしがれるアスカをミサトは哀れだと思う。
同じ女としてその弱さに理解を抱けなくも無いが、今は優しい言葉ではなく、
釘を刺しておかねばならないのがミサトの立場だった。
「悪いけど、暫くはじっとしててもらうわ」
言外に今またフラフラと弱気のままに出歩いて問題をこじらせてもらっては困るのだと伝える。
あの家ではなにかと辛かろう、だから本部の中に部屋を用意して――
それがせめての思いやりだった。
353 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/06/29 17:16 ID:???
「まったくっ! 上は何を考えているの!!」
はじめ、事態の悪化を防ぐ為だった――そこにはアスカがまた問題の生徒と接触するのを防ぐ事と、
アスカにも可能性の考えられた自傷の阻止という意味があった――本部内での謹慎。
そして、今回の不始末を上層部に報告したミサトに返されたのは、その隔離にシンジを加え、
3rdと2ndの両チルドレンに再度のユニゾン訓練を課すという決定だった。
「今はそっとしておいた方が良いのに、これで無理やり顔を付き合わせてなくちゃいけないなんてなったら……!」
アスカが潰れてしまいかねないと思った。今のシンジに優しさは無いのだ。

使徒迎撃が最優先であり、たった二機しか存在しない実戦向きのエヴァを戦力たらしめておくには、
二人のパイロットの強調が必要だ。
たとえそこに一方的な力関係が生まれたとしても……それは良しとすべき。
以前のような協調的なパートナーシップが望めないなら、寧ろ作戦部としては
「新たな関係」の構築を促進すべきである。
その方針はミサトの知るあの司令官の言には相応しかったが、
実のところ、組織の最上層2人が問題視しているのがシンジへの傾倒を強め始めたレイにこそあったとは、
流石に知る由も無かった。
412 :プロトタイプSS :03/06/29 20:28 ID:???
「アスカ、今日僕この家出ていくことにしたよ。アスカもいつまでも一緒に
いたら、嫌だろうし」

アスカにとってはあまりにも突然の別れだった。別に任務で一緒にいるだ
けだ、表向きは。それに恋人でもなんでもない。けれど、アスカはこの言
葉を聞いて、一瞬左胸がちくっと重く痛みが走った。

「え、何で?」いつものアスカらしくない、とまどいの言葉。心がかき乱される。

「この間、2-Bのトモミって子に告白されてさ、受けることにしたんだ。でも、
それなのに、トモミの知らない子と一緒にいるってのはやっぱりよくないと思うん
だ。場所はネルフ本部の宿舎だから、セキュリティの心配もないし。」

初めて聞いた....そんなこと。人に壁を作っているようなシンジが告白を受けるな
んて思ってもみていなかった。

「僕ね、嬉しかったんだ。はじめて彼女って呼べる人ができて。彼女を護りたい
っていう気持ちも持てたんだ。エヴァに乗る理由が増えて。」
「........う、ん.......」嬉しそうに惚気るシンジの笑顔を見て、胸の痛みが酷くなり、
アスカはその場所から自室へ逃げた。

胸の痛みの理由がわからない。嬉しそうに笑う今までみたことないような笑顔。
シンジがいなくなる.... はじめは望んでいた 今は違うの?何で?答えがわから
ず布団にくるまる。そのまま寝てしまったアスカの寝顔には、涙の跡が残っていた。
508 :340より :03/06/29 23:22 ID:???
最初、僕はなぜ自分が、ショックを受けてるのか判らなかった。
戦友と友人の仲を、祝福してやってもいいはずなのに。
なのに、胸の底から込み上げてくるこの寂寥感と敗北感はなんなのだろう。
僕はふと、自分が涙を流していることに気付いた。
そのまま跪き、しばらく嗚咽を漏らし続けた。
654 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/06/30 20:19 ID:???
僕はアスカにキスを迫られた。突然だった。けれど、僕はできなかった。
「怖いの?」って言われても、別にこわかない。

けれどあの時「僕に綾波のことが好きだから。だから、できない」「何よ、
意気地なし」そう言われて、醤油瓶を投げつけられた。「ごめん」そうい
って、自分は家を出た。

外は暗かった。「この年で路頭に迷うのか。とりあえず、今夜は公園の
ベンチで寝るか」そういって、公園のベンチで横になった。5分くらいたった
その時「碇君、こんな時間にこんなところで、何しているの?」

飛び上がるほどびっくりした。と、同時に目の前に綾波の顔..... 一気に
真っ赤になる。多分、瞬間心臓は停止したと思う。「あ、綾波、びっくり
させないでよ。、、、、って、まぁ、これには事情があって、とりあえず住む
ところ無くなっちゃったから、ここで寝てたんだ」

「そう。でも、こんな所で寝ていたら体壊すわ」綾波らしい、感情はあまり
感じないけれど、包まれるような言葉。「でも、持つ物も持たずに出てきた
から、お金もないし」馬鹿正直に言ってしまう僕。

「なら、うちにくるといいわ。では、いきましょ」といって、僕の手をとって歩き
始める綾波。不意に取られた綾波の手は温かく、ちょっと汗ばんでいた感
じが、なんともドキリとさせるもので、「うん」といって僕はついていった。

綾波の家に着くまで手を握っていたけれど、ずっとドキドキしていた。言葉
は交わされていないけれど、凛々しい彼女の横顔を見て、僕は顔が真っ赤
になった。
684 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/06/30 20:40 ID:???
綾波の家はあの壊れかけのマンション。通路には電気一つともって
いない。電気は通っているはずなのに。まるで、心霊スポットのようだ

やっぱり鍵なんか掛かってなくて、僕を招きいれたら「座って」と言われ
た。綾波は冷蔵庫からペットボトルの紅茶をだして、マグカップに注いで
渡してくれた。

「飲んで」 正直最初はこういう単発的なというか、削りすぎている位の
言葉に戸惑ったけれど、最近はなんだか可笑しく思えて、そんな台詞
が、なんとなく好きだったりする。

無言のまま紅茶を飲み続ける。「ごめん、泊めてもらっちゃって」これしか
出てこなかった。「別に気にしないで。もし、家がないのなら、このマンション
の一室を借りるといいわ。誰もいないし。申請は出せばすぐ通るはずよ」

殺風景な部屋なんだけれど、こうしていると、ほんの少し暖かい感じがし
て、居心地がよかった。「あのさ、毛布みたいのないかな?」「ないわ」

来たのはいいけれど、重要な問題に直面していた。「なぜそんなこと聞くの
?」「寝るときどうしようかなって」そんなやりとりが続いて

「ベッドで寝ればいいわ」何の躊躇もなくいいのけた綾波。いろいろ考えた
末、換えのシーツに僕はくるまって、綾波はベッドで寝ることになった。

「おやすみ、綾波」「おやすみ、碇君」小さな電気が消えて、闇に包まれた
833 :イタ771 :03/07/01 18:46 ID:???
トウジがわたしを揺らす。

こうして抱き合うのは何度目かになるけど、いまだに「気持ちいい」という感じはない。
だけどなかをこすられながら汗だくになっている彼をみていると、時々さざなみのように
なんともいえなくかゆいような感覚がわたしをおとずれる。
それにしがみつく。
集中するのは得意な方だから、そういった時間のやりすごしも苦にならない。
彼の動きが速くなった、そろそろ終わりが近そうだ。
今日は初めて手足を背中にからめてみる。
「惣流っ、アカンっ、アカンて。」
割合にしなやかな筋肉が心地よくて、ギュッとだきしめて密着部分を増やしてみた。
熱い、熱い、なんだかうれしい。
わたしは久しぶりにやさしい気持ちになって、目をつぶったまま彼の耳にささやく。
「大丈夫。いっぱいだして。」
834 :イタ771 :03/07/01 18:47 ID:???
おわったあと、トウジはいつものようにアタシにキスを浴びせた。
注意深く唇をさけるのはコイツなりのやさしさだってのが、今ではよくわかる。

アレがずるりとぬけたのを合図のようにして、アタシたちは後始末をはじめた。
垂れて来るのをぬぐっていると、「大丈夫なんか?」と聞いてきた。
「ああ、アタシまだ始まってないから。」と答えてやると「ほうか、」とかなんとか
モゴモゴいいながら話題を探す。
「それにしてもホンマ惣流はべっぴんさんやなあ。」
なんとか暗い顔をするアタシを慰めようというのだろう。不器用すぎるやさしさが
垣間見えて、アタシも思わずクスリと漏らす。
反応が嬉しかったらしく盛大な笑顔になってかえってきた。二人でちょっと笑った。
「ホンマオ×コのケケまで金色とはおもわんかったわー。」

・・・上方の笑いというやつには、いまだに慣れないケド。


ここまで。
905 :827 :03/07/01 22:11 ID:???
一応言った責任とるってことで。
ただしそういう行為そのものは俺には書けないから(読めば勃つくせに
嫌いなんだ。アンビバレンツだよね)、その後からね。だから誰かミッ
シングリンクを埋めて、今まで出たやつと繋げてほしい。
FFなんて書いた事ないからなあ。どうせ名無しだから、誹謗罵倒中傷な
んでもOKの3連呼。


悔恨じゃない。虚無とも違う。絶望?今さらそんなものある訳ない。
別になんでも構やしないさ。ただ、全身を巡る血の色が真っ黒になった
ような、そんな感覚が心を苛んでいる、そのことだけは本当だから。
それ以上の意味なんて、求めたってしょうがない。
ジッパーを上げ、バックルに手をやる。指の汗が金属を溶かすような、
そんな気がする。
もちろんそんなのは妄想だと分かってる。
だけど不思議なんだ。これでもまだ、ぼくがヒトでいられることが。
いっそ妄想のままに、ヒトならざるものに身を堕としていれば、どれだ
け楽になれるだろう。
また、逃げてるのかな。もう、逃げるところもないってのに。

「きもち、よかった?」
着衣の乱れを直そうともしないで、聞いてくる声。
侮蔑の響きが感じ取れないのは、言われた通り鈍感だからなんだろうね。
にしたって、なんでそんなこと、言うのさ。
彼女らしい罵倒の言葉を聞かされた方が、よっぽどましだ。
「・・・なわけ、ないだろ」
そう答えるしか、ぼくにはできない。
ふしぎな乾きと飢えだけが、こころを支配している。
ほんの少し前の事なのに、快感なんてあったのかどうか、もう覚えちゃ
いない。
908 :827 :03/07/01 22:12 ID:???
「勝手にすることだけしといて、挙げ句の果てに言う事がそれ、か」
放心したような、そんな声。嘲笑しているようでさえ、ない。
ぼくの答が、期待していたのと違ったのか。
だったら、よかったよ、すごく、とでも言っておけばよかったのか。
間違ってもそうじゃないだろうな。
もう、いいさ、なんでも。

さっきからぼくは、アスカの方を見ていない。
たぶん最低な顔をしているだろうってことは、分かっている。
その顔で、これ以上彼女を傷つけたくなかった。
でも、それすらも、もうダメみたいだ。
立ち上がると、ぼくは玄関へ向かう。

「・・・逃げるの・・・」
「まさか。保安部に出頭するよ」
「なに今さら一人でカッコつけてんのよ、バカ・・・」
そうかもしれない。だけど口から吐くのは違う言葉。
「黙っていたって向こうがお迎えに来るよ。だからね」
「アタシが、合意の上でしたって証言したら、あんた、ピエロね」

ぼくはドアのノブに手をかけた。
「じゃ、さよなら」
あの時の綾波の気持が、少しだけわかったような気がした。



シンジ一人称です。これまでのとずれてるでしょうか。
シンジの口っぷりがらしくないのは、頭がまだ混乱しているからという
ことで。
俺妄想炸裂してます。どんなもんでしょ。
922 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/07/01 22:22 ID:+UHP9Wol
異論はあるでしょうが、寝取りと言うのは相手に対して何らかの悪意があると思うのだが。
すくなくとも、そういう事をすれば相手が傷つくと知った上での行為だから。

トウジが「優しい」というのはヒカリの言葉だけで、そういう事は作中では出てこなかったと思う。
よくケンスケが、「子供ゆえの我侭」だと言われるように、
トウジも結構同じ様に「子供ゆえの我侭」を振りまいていたように見える。(最初に殴った時とか)

また、トウジのシンジには「素直な友情」だけではないでしょう。
嫉妬や憎悪が裏にはあったと思うんだけど。

そういった考えと、本編でトウジはレイの方に好意を持っていたと思う事を合わせて、
>>353の「再度のユニゾン訓練」の続きを勝手に考えて見ました。
ただトウジを悪役にしてあるので、気に食わない人が多いでしょけど。

アスシンの関係を変わるきっかけのエピソードとしては如何でしょうか。レイは出ていないけど。
そういえばアスカがホテルから出てくるところを見る前に、ゲンレイの絡みを見たんじゃなかったっけ?
関西弁は分からないので、イメージで書きました。間違えてるでしょうけどご勘弁を。
+++++++++++++++++++++++++++++

アタシがシンジとこの部屋に、二人で閉じ込められてから三日目になった。
自殺を図る事を防ぐため、鋭利な物などはこの部屋にはない。
食事は日に三度、差し入れられてくる。

この二日間、シンジは一度も目すらも向けてもくれない。
何とか話し掛けても、全て無視されてしまう。
アタシが悪いのだから当然だが、シンジに嫌われる事がこんなに辛いとは思わなかった。
シンジに見てもらえなくても、嫌われたくはなかった。
何故あんな事をしてしまったのだろう。
今更悔やんでもしかたないが、元には戻れないだろうが何とか仲直りをしたいと思う。
そんな事を悩んでいると、部屋の隅においてあるモニターが勝手に点いた。
923 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/07/01 22:22 ID:+UHP9Wol
そのモニターには、どこかの部屋でパイプイスに座っている鈴原が移っていた。
「あっ・・・・」
驚いたアタシの声に、この部屋へ来て初めてシンジが反応してくれた。
相変わらずアタシを見てくれないが、たったそれだけでもとても嬉しい。
単に何もする事がないこの部屋で、暇つぶしが出来たからなのかもしれないが。

モニターの向こうでは、ミサトが現れ鈴原に対して尋問を始めた。
「ミサトはん、いきなりこんなとこに連れてこられて、どないしました?」
「あなたは、鈴原トウジ君ね。」
ミサトが現れて鈴原の緊張が解けたようだが、ミサトの態度は硬かった。
「そんな事は知ってますでしょ、ミサトはん。」
「いいからこたえなさい!」
「は、はい!そうです!」
「この場での偽証、嘘は罪になります。宜しいですね。」
「は、はい!分かりました!」
鈴原はようやく、ふざける雰囲気ではない事に気付いたようだ。
「あなたは、碇シンジの友人ですね?」
「はい、親友です。」
「あなたは、惣流アスカラングレーが碇シンジに、好意を持っていたことを知っていますね?」
「はい。」
それを知っていて何故、アイツはアタシを抱いたのだろう?
「あなたは、碇シンジが惣流アスカラングレーに、好意を持っていたことも知っていますね?」
「はい、それがなにか「勝手な発言は許しません!」
モニターの向こうでは、鈴原が質問を使用とするが封じ込められていた。
そんな光景を後目にアタシの心は歓喜に沸いた。シンジがあたしのことを好きだった!
しかしそんな喜びもすぐに消えた。アタシはそんなシンジを裏切ったんだ!
だが、同時に疑問が湧いてくる。それを知っている鈴原は何故アタシを抱いたのだろう?
シンジと親友というまで言うなら、アタシに好意を持っても手を出さないはずだと思う。
「あなたは惣流アスカラングレーと、肉体関係を持ちましたね?」
トウジとの情事を終え、自宅に帰ったら、シンジが死んでいた。いや、もはや
虫の息であったというのが正確なところだった。

リビングに突っ伏して、横にはブランデーの瓶が3本転がっていた。

何があったのかまるでわからず、立ちつくすアスカ。そこにミサトが帰ってきた。
「たっだいま〜、あぁ、誰よ秘蔵のブランデー開けちゃったの、って、アスカ何
つったってんのよ。アスカ、まさか.......」

そういってアスカの方をみると、シンジが床に転がっていた。アスカを押しのけ
てシンジに近づくミサト。「アスカ!あんたなんで、直ぐ救急車呼ばなかったの?
完全に急性アルコール中毒だわ。しかも3本も」

暫くしてネルフの病院に搬送されるシンジ。しかし、ほぼ死亡状態であった。
リツコは眼をつぶり険しい表情でそれを見ている。「時間がたちすぎている。こ
の段階でアルコールを抜くってのは不可能だわ。なんてことを。ただ、やるべき
ことをやるますか。」そういって、シンジの記憶、パーソナルをバックアップ作業
にはいるリツコ。「理論上ではレイのように引き継げるはず....」

バックアップ作業30分後。碇シンジの死亡が確認された。数日後、ネルフ
には黒髪、茶眼のレイに酷似した一人の人間が水槽の前に佇んでいた。
魂だけは碇シンジ、しかし記憶が抜け落ちた、女性として。
942 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/07/01 22:46 ID:4B4uEbOu
>>926
たしかに個人の恋愛沙汰だけど、ネルフとしての業務に差し支えてきているんですよ。
尋問されないほうが不自然だと思いますけど。
親友とはいえないと確かに思いますけどね。

+++++++++++++++
「あなたは惣流アスカラングレーと、肉体関係を持ちましたね?」
ミサトは何て事を聞くのだろう!ただでさえ気まずいのに!!
憧れていたミサトにそう言われた鈴原は、その質問に顔を赤らめ頷いた。
シンジの肩が震えたのが見えた。
アタシは、もうモニターを見ることが出来なかった。
「では、何故あなたは友人の碇シンジを裏切ったのですか?」
そのミサトの質問に、アタシもシンジもモニターを見つめた。
鈴原は答えなかった。
「あなたは何故、惣流アスカラングレーの気持ちを無視して、肉体関係を持ったんですか?」
重ねてミサトが問い掛けるが、鈴原はまた答えなかった。
暫く待ったが鈴原が答えないのを見て、ミサトは数枚の紙を取り出した。
「非常事態なので、二人の日記を見させてもらいました。
 あなたは、碇シンジから洞木ヒカリに料理を習いに行っている事を聞いていましたね。
 ならあなたは、惣流アスカラングレーから二人が付き合い始めたと嘆いた時、
 「二人は付き合っていない」と、何故否定しなかったのですか?」
そんな事は知らなかった。鈴原はシンジとヒカリのことを知っていた?!
なら何故アイツはそれを言わなかったのだ?
隣でシンジも驚いていた。当然だろう。友人と思っていた相手がワザと裏切っていたのだから。

その後、幾つもミサトが似たような質問をするが鈴原は答えなかった。
焦れたのかミサトは、新たにファイルを取り出すと質問を変えた。
「これは学校から貰ってきたあなたの内申書などです。
 これによるとあなたは碇シンジに対して、友人として接しながらも
 陰で悪口を言っているのを教員たちが聞いています。」
943 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/07/01 22:48 ID:???
始めて会った時から、魅入られていた。
フランス人形のような相貌。
日本の女には望むべくもない肢体。
強気な態度。時に垣間見せる弱さも保護欲をそそる。
高嶺の花だと諦めていた。気取られまいとして同年代の他の少年たちがするようにキツくあたった。
それに、彼女は親友の女なのだ。諦めと戒め。

しかし今、彼女はこうして自分の腕の中にいる。何が間違ってこうなってしまったのだろうと
思いつつも、身体は彼女の身体を突き上げる。
薄手のゴム膜に隔てられた少女の中で、自分が爆ぜるのが解った。
未だ勃起したままのモノを抜き出すと、膜を剥いで
彼女の唇に押し付ける。
「しゃぶってくれや」
ためらいなく口に含む。
膣とは違うその感触に、思わず呻き声が洩れる。
思考が白熱する――シンジ、スマン――。
944 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/07/01 22:49 ID:???
むしろ

コンコン ドアがノックされる。「鈴原君、入っていいかしら」訊ねる。
「あ、どぞ。」答えるトウジ。「鈴原君、突然呼び出しちゃってすまないわね」

「いや、そないなことないです。どないしましたか?」
「単刀直入に聞くわ。アスカのことは知っているわね。」そう訊ねられて、びく
っと身を反応させるトウジ「はい」静かに答える。
「私としては、二人の間でどういう関係があろうと介入するつもりはありません。
健全な関係でないとしてもね。保護者のいうことじゃないと思うけれど」

責めても仕方はない。かといってトウジとアスカがあぁいう関係であることに、
口を挟んだところで、今回の問題解決にはならない。
「シンジ君のことは聞いたかしら?二人とも不器用だから好きあっていてもね
なかなかいえないのよ。けれど、今回の件、ちょっとまずかったわね。」

ミサトの言わんとしてることを理解しているトウジ。しかし。次の言葉は衝撃だ
った。つまり、わかったつもりであったという自分の甘さを認識することになる。
「シンジ君、自殺を図ったわ。命は取り留めたし、今はもう退院している。現在
ネルフに二人とも閉じこめてあるけれどね。」

「今の二人じゃおそらく問題は解決しないばかりか悪化するだけでしょう。鈴原
君、あなたも今回の件、何が問題だったかはわかるわね?特になにをしろとは
いわないわ。あなたのすべきことをしなさい。いいわね?」

そういって、部屋をでていくミサト。   以下接続

ってな感じでしょ
前スレFF、コピペ終わり。

ふー、疲れた。
おまいは絶対エライ
70名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/07/02 00:11 ID:XZOIudKM
ごくろうさまでした
>>68
乙カレー。つか、ほんとにお疲れやね、この量は(^_^;
なぜあげるかな
>>71
その顔文字やめてくり
>7-8つくり直したらもっとエライ>68
とにかく乙
なにげに、>>64が混じっていたりする。コピペ中にやると埋もれるよ
>>64 は、どこの続きなの?

あと、>>14 も、
>>75
thx!
言ってくれなければ漏れも見落としてたよ。

つか、なにげにTS。しかも記憶喪失。
分岐の中でも最高に荒れたアスカになりそうな展開だな。
>>76
>>44あたりのつづき

正直、前スレ737、738、今だと>>25->>26
前の話、ヒカリにばれるところと
この話の続きが激しく見たい。
前スレ737はほんと続き書いてくれ。
俺は、LASになりそうなここの>>23の続きを読みたい。
LATのねちっこいエロリキボン
14で生理って遅いか?どうなんだろ
あれって、鳥戦の前に初潮がきたの?
ミサトの言い方だと、もっと小さい頃からアスカは生理があったような感じだけど。
NTR-LRSを書いてみたいとは思っているのですが、どうにも荒地エヴァと
かぶってしまい、上手くいかないんですよね。
どなたか、ネタを提供していただけば、それを元に書けると思うのですが。
>>83
水着でお漏らしするレイ、で一発頼む(ワラ
>>84
いや、それはちょっと
86名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/07/02 00:54 ID:QjEekf7o
せっかくトウジが出ているのだから、レイにもトウジをあてがったら?
87名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/07/02 00:57 ID:lO0dFeso
☆頑張ってまーす!!☆見て見て!!☆
http://endou.kir.jp/betu/linkvp2/linkvp.html
>>86
だめだ。レイにはカヲルという素晴らしい恋人がいる
>>88
w♪(・∀・)ニヤニヤ
90名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/07/02 01:03 ID:QjEekf7o
それを聞いたシンジは、さらに驚いた顔をしていた。
「今回の事を、学校で言いふらしたのもあなたですね?」
これにはアタシも驚いた。知られたくないことはアイツも知っていた筈だったのに!
「そこまでして何故あなたは、あの二人を特に碇シンジを傷付けようとするのですか?」

暫くうつむいていた鈴原が何か呟いた。
ミサトが聞き返すと、いきなり鈴原が顔を上げて叫んだ。
「アイツが嫌いやからや! いきなり現れて、妹傷つけおって!
 がっこに来れば、パイロットってちやほやされて!
 ミサトはんや惣流のような別嬪さんと一緒に暮らして!
 その上、ワイの惚れたおなごもアイツに笑いかけよる!
 だからアイツの好きなおなごの気持ちを奪ってやったんや!
 ははははっ、あんなヘタレなやつにはいい気味やで!」
バシッ!!
そう言って笑っている鈴原の頬をミサトが叩いた。
「あんたは何様のつもりなの!
 シンジ君がどれだけアスカを大切に思っていたのか知っているでしょ!
 アスカを喜ばせようといつも料理を頑張っていた事を!
 誕生日のプレゼントもどんな想いで買ったのかを知っていてそう言うのね!
 そして、アスカがどれだけシンジ君の事を好きでいたかを!!
 最っ低ね。そんな腐った根性じゃ、あんたに惚れた女だって振り向かないわよ!
 シンジ君はね、あんたがあんなに傷付けたから自殺したのよ!!」
ミサトは、怒りのあまり口調が普段どうりになってしまう。
トウジはシンジが自殺を図った事を知って唖然としていた。
「発見がもう少し遅れればあぶなかったのよ。・・・・・・
叫んで落ち着いたのかミサトの口調は穏やかなものになった。
何とか助かった事、すでに退院していること、
安全のためアスカもシンジもネルフ内で監禁している事を説明した。
だから下げろよ厨房
んじゃカヲルからレイを寝取るシンジ

・・・エ、LRS厨じゃないぞ!
最近の米のFFは、このスレ的にはどうなのよ?
アスカからシンジを寝取るカヲル
カヲルからシンジを寝取るアスカ
アスカからシンジを寝取る加持
アスカ(ミサト)から加持を寝取るシンジ
えーと、sageというのは、メール欄に「sage」と記入して、書き込みすることです。
むしろ涙と最後のシ者をシャッフルしたらどうか>LRS寝取られ
レイと融合を果たそうとする使徒をカヲルにして、水槽のレイを破壊する
のもリツコではなくカヲルの役で。話が長くなりそうなのが欠点か?
っていうか、ファーストチルドレンが渚カヲルだったら、ちょっとややこしい
話になっただろうなぁ エヴァも。

アスカ×シンジ×カヲル へんな三つどもえ。
最後にレイ。
>>96
本来一話の中の、恐らくは時間的にも一日か二日そこらの話を引き伸ばして、
カヲル来日からレイへのアプローチ。
シンジにレイを寝取られたのがショックで水槽壊すほどに思い詰めるほど人間らしく
なるほどに描くのか?

大変そうだな・・・
カヲルはFFで変態の役を与えられることが多く、その印象が強くて
あまり感情移入できないんだよな。
その点、トウジだと楽に想像できる。
カヲルはジョーカーだから難しいね、使い方が。
どんな役にもそれなりにハマルが、どんな役も似合わない。
( ゚∀゚)ア━━━━ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
カヲルって「好意に値する」と言っておいてすぐ裏切るイメージしかないのだが
カヲルがシンジを裏切った、って実は良く分からんのだよな。
使徒であるカヲルにとって人類全てが敵である事は100%の事実だし、にもかかわらずシンジ個人に好意を持ったのもまぎれもない事実って気がする。
シンジは使徒であるカヲルが好意を持ったと見せかけて取り入ったと解釈したかもしれないけれど、客観的に見たらカヲルは本気でシンジが好きだったと考えた方が辻褄が合うんじゃない?

あ、逆にシンジがカヲルをレイに寝取られるってのはどうだろう?
カヲシンスレなら需要が有のかな・・・むしろトウジか・・・またトウジか(w
>>93
αでありΩでもある
アスカ&レイ視点で、シンジをカヲルに寝取られるエロ話を
掘られて喘いでいるシンジを目撃するシーンまで吶喊して散々悔しがらせた挙句、
逆襲のレイープ、しかし結局心は奪い返せずに・・・

なんてやってくれましたら、寝違えるほどハァハァしますぞ!
106某1:03/07/02 01:38 ID:???
月末で仕事忙しかったから、しばらく来てませんでした。
俺好みの流れだったみたいで残念です。過去スレ読んできます。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
トウジはそれを聞いて、ようやく自分がどれだけの事をしたのか理解し蒼白になっていた。
顔を伏せ、肩を落とすとぼそぼそとこうなった心情を話し始めた。
それによると、妹の事で殴った事については反省しているが、傷付けた事は許していなかった。
女に持てていることが羨ましかった。家族でない女性との同居が羨ましかった。・・・・・・
等などといった理由で、嫉みやねたみが少しずつ溜まっていたらしい。
中でも好いた相手がレイで、シンジにだけ笑いかけたりする事が妬ましかったのだそうだ。
彼も、レイに話し掛けたりはしたそうだが、まともに相手にしてもらえなかったらしい。
それでアスカに真実を告げず、シンジの大切にしているアスカを奪おうとしたわけだという。
それがどれだけ相手を傷付けるかを考える事をしないで・・・・・・

その独白を聞いて、シンジは自分が相手を傷付けていた事に始めて気が付いたようだ。
しかしそれではアタシは、シンジを傷付けるための道具でしかなかったわけだ。
「アハハハハ・・・・、アタシ無様でしょ。
 勝手に嫉妬しておいて、寂しくてすがった相手はアタシを見てない・・・
 それを知らずに、シンジに見てもらえないことを癒してもらってるつもりになっていたのよ!」
いつの間にか、涙が溢れてきた。
シンジは唖然としながらこっちを見てくれたが、鈴原の告白でショックを受けたアタシは、
そのことを嬉しく思う余裕などなかった。
「ねえ、今度こそ抱いてよ。こんな穢れた体で悪いんだけどさ。
 抱いてくれなきゃ、今度は本当に死んでやるから。
 この部屋でも死ぬ方法はいくらでもあるんだからね!」
シンジはのろのろとアタシに近寄ってきてくれた。
その股間は少しずつ大きくなり始めていた。

++++++++++++++++++++++
雑文、失礼しました。最後は少し面倒になり端折りましたので結構説明不足です。
まだシンジはアスカに好意を持っているから、病室で無視をしたと見ました。
アスカを許しきれないし、信用しきれないから今後はシンジが強く出るカップルになるとしてます。
誰かこの続きをエロく書いてくださると嬉しいです。
>>108
ガンガッテ、続きを書けよ
『Hedgehog's dilemma』をバックミュージックにして読ませて頂きました。
どっぷり想像(妄想)しますた。
続き楽しみ・・・。
――監禁三日目。
ううん、多分、三日目。
自棄になってシンジを誘ったあたしを待っていたのは、予想もしていない程の激しいセックスだった。
何処にコレだけの性欲を溜め込んでいたのか、アタシは今に至るまでろくにベッドを出してもらえていない。
「あ……こぼれ……」
ぼんやり呟き、膣から溢れる精液を指で太股に塗り伸ばす。
これが嫌じゃなくなったのはいつだっけ……昨日?多分最初にイかされてしまったとき。

昔、読んだことがある。
ジェンダー論の本の中にあった「女は子宮で物を考える」という俗説。
口を極めて罵っていたその説を、アタシも強く拒絶した物だった……なのに。
「堕ちた、もんよね……」
自分でも解るほど嬉しそうに呟いて。
注ぎ込まれた物を感じ取ろうと下腹を撫でまわした。

初めて瞼の裏が白く染まって、なにを叫んでいるかも解らないほどになったあのとき。
アタシは何かとんでもないことを叫んでいた気がする。
シンジ、と名を呼んでいたのは確か――それで、初めて感じた快感を訴えてもいたとも思う。
配膳口からトレーを持ってきたシンジは、そんな風に思い返しているアタシを見て何か感じる物があったみたい。
テーブルに置くと、食事に誘うのではなくてアタシの口を股間に引き寄せた。
……きっと、昨夜叫んだ言葉のせいだと思う。
今のアタシは、シンジにとっては只性欲をぶつける対象でないのかも知れない、でもそれでもいい。
少なくとも、そうである限りシンジはアタシを離さないから、一緒にいられるから。
――また快楽を注いでくれるから。
苦い粘液の味を舌に感じ、熱心にシンジの様子を伺って気持ち良くしながら、アタシはそんなことを考えていた。
(゜д゜)<あらやだ!続きですわよ奥様!あらやだ!
>111
トウジの配役に無理があったりしてねじれてるけど、これはいいかも
どうかここからの展開で驚かせて下さい
グッジョブ!!
薄汚く狭い部屋の真ん中に敷かれた布団の上。
短髪の少年と赤みがかった金髪の少女が裸で絡み合っていた。
二人から放たれた匂いが部屋の中を埋め尽くす。
途切れ途切れに出される黄色い声と獣のような呼吸音。
それは徐々にリズムを取るように連続的になり、速さを増していった。
上にいる少年の動きがいっそう激しくなる。
「そ、惣流、惣流、、、」
「ん、、、んん、あ、あ、、、、あ、」
下にいる少女も動きを合わせる。
「も、もっと、、」
「ああ、わかった。わかったで、アスカ」
その瞬間、アスカの体は固まるが、またすぐに彼に合わせ直す。
「ア、アスカー、、」
「シン、、、、、、、すずはら」
アスカが彼の名前を呼ぶと、彼はビクッと体を震わせた。
そして、暫くして彼は彼女の体から離れ、倒れ込むように彼女の横に寝た。
まだ、彼の息は荒い。
しかし、アスカはそんな彼のことなどかまわずにティッシュで後始末をすると、
すっと立ち上がりに下着をつけ始めた。
シャワーも浴びていないので、トウジの匂いを身に纏ったままである。
それを彼は肩肘を布団について見ていた。
「なあ、惣流。もっと、ゆっくりしてたらいいやんか?」
「いやよ」
と、素っ気なくアスカは答える。
「いつもすぐに帰るんやから、たまにはいいやろ?」
「いやって、言ってるでしょ」
トウジに顔を向けようともせず、アスカは壱中の制服を着ていく。
「そやけど、一緒に飯くらい食いたいやんか」
「しつこい!」
アスカは刺すような目でトウジを見る。
「な、なんや、、」
「一言、言っとくけど。アタシはアンタの彼女でもなんでもないのよ。
 いい気にならないでくれる」
その言葉に、トウジは自分の立場を思い出す。
彼はそのことをわかっていたはずだった。
だが、情事の後、気持ちが自分に都合の良い方向に行くのは無理からぬことだった。
「そ、そやな、、、」
「もう一つ、言いたいことがあるわ」
「なんや?」
「今後、二度とアタシのことをアスカと呼ばないでくれる」
「そないないこと、ワシ、言ったか?」
「言ったわよ」
「せやけど、それくらいいいやんか!」
と言って、トウジは裸のまま立ち上がった。
「イヤよ。アンタにその名で呼ばれると、正直、虫唾が走るのよ」
「なに、言うンや、惣流っ!!」
パチッ
と音が鳴った。
トウジの頬が一瞬にして赤く腫れ上がる。
「惣流、なにするんじゃ。痛いやんけ!」
と文句を言うが、トウジはそれ以上続けることができなかった。
アスカの青い瞳から涙が落ちるのを見たのである。
「そ、惣流、、、」
そう弱々しい声で言うと、トウジはアスカの肩に手を置こうとした。
だが、アスカはさっと彼の手をかわす。
そして、畳の上に置かれていた鞄を手に取り、そのまま逃げるように走って出て行った。
彼女の後ろ姿を呆然と見送っていたトウジはぽつんと声を漏らす。
「やっぱり、ワイじゃだめなんか。シンジじゃないと、、、」
きつく握りしめられた彼の手から血が滲み始めていた。
それは悲しさと怒りのためか、それともシンジへの嫉妬のためか。
トウジはそれからもずっと立ち尽くしたままであった。
初めて濡れ場のようなものを書いてみた。全然だめ。才能ないな、自分。
>>116
各所に矛盾が見られるね。 正直筋が通っていない。

小説としてもあり得ない設定は、見ていて違和感を感じる。
>>117
そうですね。
ただ、言い訳を言わせてもらいますと、心理描写を排したのがまずかったかなと。
セリフと少しの情景描写で心情を表現できなかったと反省しております。
単純に思いついたまま書いただけなので。
>>117
ぎこちないのは認めるがあり得ない設定とは?
シンジヘイトお約束の、「本編の設定を見ていれば分かる、絶対ありえない!」かな
>>120
なんでシンジヘイトに限定?w
むしろ本編云々言うのはLAS厨房だろ
>>114‐115
確かに文章はこなれてないけど(・∀・)イイ!!と思うよ。
>>114-115 
まあ、マシなほうじゃ?
125115:03/07/02 14:11 ID:???
あまり解説するのはみっともないのですが、自分の中では物語は論理的に
進んでいるんですよね。なぜアスカはああ言ったのか、トウジがどう考えて
いるかなど理由や心情はあります。
ただ、描きたいシーンだけを書くということが説明不足の一因かと。
この前のシーンは面倒なので書きませんでした。
また、キャラの内面描写はあまり好きじゃないし、2レス程度で終わらせよう
と思っていましたし、やっぱり面倒だから書きませんでした。
当然、思いついたまま書いて、そのまま推敲無しでカキコです。
だから、読んだ人にわかってもらえなかったかなと反省してます。
うーん、書きたい部分だけ書くというのは止めて、物語を書いていかないと
駄目なのかなあと思ってます。
でも、そうなるといろいろと面倒くさいんですよね。
>>125
>書きたい部分だけ書く
リレーなんだからいいのでは?
ま、おそらくは伝統LAS厨の嫌がらせだ(w キニスンナ
あとからみっともない解説つけるぐらいなら文量が膨らんでも盛り込みたい事は盛り込むべきと思う。
あれも書きたかったこれも書きたかった、けど削ったなんて読む方にとっては全く聞くだけ無駄。
やっぱり余計なことは書かずに、書き捨てにすればよかった。
恥ずかしいな、自分。
そうやって2ch慣れしていくのですな。
気にせずガンガレ!
>>128
つか、言い訳多いのも確かだな(w
つーことでレスは不要にてよろ。
132:03/07/02 14:33 ID:???
アンカー間違い。
>>129宛てのレスでつ。
>>132
間違った方のレス番でも意味が通じるね。
てか、気付かなかった。
やっぱ夕方あたりからが一番もり上がるな
>>114-115
グッジョブ!
いいとおもうよ
流れを全然読まずにカキコ
NTR嗜好のちがいをちょっと考えてみた

体だけ

心だけ

身も心も(心から入って体)
    (体から入って心)

シンジと性交済
    未性交

その時点で処女
     非処女

正上位、座位、後背位、騎乗位、オーラル

罪悪感をかんじながらも快楽に溺れてゆくヒロイン
罪悪感でつぶれそうになるヒロイン
シンジの絶望部分
シンジの断罪部分

ヒロインの過去の男
現在進行形

ゆるぎない証拠、目撃、音声テープ、ビデオ映像
137どこの後なんだろう:03/07/02 18:11 ID:???
その日以来、シンジは私を抱くようになった。
乱暴に、とても乱暴に。
何かあれば組み敷かれ、夜はベッドに引きずりこまれ。
ミサトが帰ってきた日は今までどおりの振りをして。いない日は暴君のように振舞った。
そして、私はそれに抵抗できない。放たれた精をふき取り、黙って部屋を去るだけ。
私は知っていた。
憎しみしかないように見えるシンジの目の奥に、裏切られて泣き叫ぶ幼児の姿が見えていたことを。

その日も、いつもと同じ一夜になるはずだった。
それを誤らせたのは、私のためにシンジが弁当に入れてくれた、私の好物。
ありあわせのもので作られたそれが、私はとても嬉しくて。
昔の優しいシンジに戻ったように思えて、私は荒々しいセックスを終えたベッドで、彼に話しかけてしまったのだ。
「ねえ、シンジ。」
「・・・・」
「今日、お弁当美味しかったよ。」
「そう。」
「あれ、作ってきてくれたんだ。アタシ、久しぶりだったから」
「そう。」
裸のまま、此方のほうを見ようともしないシンジに振り向いて欲しくて、私は他愛ないことを喋り続けた。
まだ二人が夫婦漫才と言われていた頃のように。
私は幸せだった。
このときは。
荒地エヴァを改めて読んだけど、実態は昼メロそのまんまだね。これは。
LRSにレンゲンとアストウが絡まって、さらにアスシンにもなろうかという展開。
もうベタベタだな。
>このときは。

意味深な引きするなよ〜ヽ(`Д´)ノ
気になるんで、責任とって続きもおながいします。
>>138
荒地ってアストウもあるの?
>>140
トウジ×アスカ風味じゃなかったかな?
ちょっと忘れたけど。
>>140
アストウというか、トウジ→アスカ。
ヒカリは傷心してます。
何か設定聞くとまんま昼メロだなw
荒地で、ミサトが主人公に嫉妬するライバルの役かな。
まあ、トウジもだけど。
すいません、昼メロって何ですか?
お昼にTVで流れている、メロドラマのこと。
主に、フジTV系の1時半からしているドラマかな。
「だから、そこの犬がさ、私にじゃれ付いてくるの。飼い主でもないのにさ、変なヤツだよね〜」
私が最近の通学路(もちろんシンジのそれとは大きく離れている)に出没する犬について一通り話し終え、
すこし息を切らせて見てみるとシンジが、此方を向いていた。
私はそれだけで有頂天になり―たった、それだけなのに―シンジに次の話題について話しかけようと
声を出しかけた。しかし、そんな私を見ながら彼は
「いつまでいるの?」
と、一言つぶやいた。
「え・・・」 話の腰を見事に折られ、黙る私にシンジは続けた。
「もう拭いたんだろう? 出てってくれない?」
「・・・・」 今度は、私が押し黙る番だった。
「シンジ・・・」 
その、甘い声がいけなかったのだろうか。
ドカッ
「ウッグッ・・・」 不意にシンジの顔が豹変したかと思うと、
私は裸の腹を蹴り飛ばされてベッドから転げ落ちていた。
「シン・・・ジ・・・なんで・・・」
「目障りなんだよ、でてけよ、トウジにもそうやったんだろ、淫売!」
私の手から強引にシーツをもぎ取り、そのまま向こうを向く。
そして彼は、二度とこちらを向かないと宣言するかのようにベッドにもぐりこんだ。
激痛に喘ぐ私の声、むっとした性交後の匂い。そんな中で、シンジの呟きが聞こえた。
「折角くだらないおしゃべりを聞いてやったんだから、適当に切り上げて黙って出てけよな・・・」
私は泣き叫びたかった。
鈴原とのことは一度だけなのに、と。でも、きっとどれだけ泣いて訴えても、シンジはもう信じないだろう。
だから、私はふすまを開け、閉めて、リビングで人知れず―泣いた。
アイタタタタ。
シンジきゅん、変わりすぎ。
シンジきゅん・・・・・・・・・・・・(TдT)
まあ、メロドラマはアリエネーと突っ込んで楽しむと言う要素もあるんで
非現実的でええのです。
>>138
LASっぽい展開なんてなかったと思うけど
>>151
アスカがシンジに自分を認めさせようと意識している部分、かな
>>147
暴力はめーなのよ、めぇー。
暴走して切れた時なら実にらしいかなと思いもしたりも、素で蹴っちゃいやぁん(⊃Д`)
>>151
今後の展開予想じゃないかな。
あの話でシンレイは破局すると思うよ。
自宅に帰ったシンジは、玄関に脱ぎ捨てられている加持の靴に気が付いた。
「あれ、加持さん来てるんだ。ミサトさんに話でもあるのかな」
廊下を進み、自分の部屋に入ろうとしたシンジの耳にどこからかくぐもった声が聞こえてくる。
『…んぅ……くぅぅ…』
「?」
鞄を部屋に放り込み、耳をすませる。その小さなうめき声は向かいのアスカの部屋が発生源のようだ。
「どうかしたのかな……」
具合でも悪いのかと、アスカの部屋をノックしようとしたその時、中からハッキリとしたアスカの声が聞こえた。
『あぁっ……加持さんっ、気持ち良い……』
普段の騒がしいアスカからは想像も出来ない艶めいた声。シンジはある想像に行き当たり全身が硬直する。
『もうダメ……お、お願い……来てっ、加持さん……』
『…ここまでしといて何だが、本当に良いのか?後で後悔するかも知れないぞ』
『良いの…アタシには加持さんしか居ないもの…』
『……わかった』
なんだ?この扉の向こうから聞こえてくる会話はなんなんだ?アスカと加持さんが?なぜ?どうして?
テレビの音声?僕を驚かせるイタズラ?これはホントにアスカの声?僕の好きな女の子?え?まさか?
千々に乱れる心を押さえつけ、この悪夢のような想像が何かの間違いであることを確認しようと、
シンジは部屋の扉に手を掛け、静かに中を覗きこんだ。
そこには、全裸でベッドの上に仰臥し、少し立てた両膝を軽く開いたアスカが居た。そして、その肢体の上に
加持の逞しく引き締まった身体がかぶさっていた。
「…………え?」
「い、痛っ……あああぁっ」
呆然としたシンジの視線の先で、まるでスローモーションのようにオトコの腰がオンナの腰にぶつかり、密着した。
今度は、アス加持かよ。もう、何でもありだな。
誰かに怒りをぶつける際に
NYRを読んでからだと
何の躊躇も無くできるから不思議。
何じゃ?
独自分岐発生ですかいな。
……一体幾つ枝あるのよこのリレー(w
>>158
誰も続けなきゃ自然消滅するさ。
とりあえずトウジ編なんとかしようって。

漏れ的には、加持はタブー。
つか、加持だけはシンジの勝ち目ないもの。逆転の目のない寝取られは
イタいだけだからな。このスレで追求しているのはそこじゃないように
思っていたんだが。
>>159
ここではイタモノを謳ってる以上タブーとされてる話題がむしろ本筋では?
>>155
から、アスカの処女喪失シーンを覗きながらオナーニして、「最低だ、俺って」だとシンジ自殺しそう。
加持が帰ったあとに嫉妬に燃えて部屋へ突撃、アスカレイープコースだとドロドロの愛憎劇。
後者だとシンジの逆転の目はありそう。
むしろ加持の方から子供お断り、な言動で終始一貫してたからな。
なんだかんだ言いつつミサトにアプローチしている印象が強くて
どうも加持がアスカに本気になる、という場面が想像しにくい。
結局原作では彼の興味は1に真実2にミサト、34がなくて5にネルフだったような。
>>157
それで彼女とさらに喧嘩をこじらせてしまった俺としては笑うに笑えん。
>>161
そうかあ?
加持に抱かれた以上はもうむりぽ。
>>159
エヴァンジェリストの加持アスも駄目なの?
最終的には、LASになるらしいけど。
>>159
イタいというかスカした加持やカヲルでは昼メロ的な面白さが出せない。
オヤジの加持より、やっぱり最後には同年代の男の子を選びそうだけど。
だめ?
多角関係に関わる男女全てが悩み苦しむところに昼メロエヴァの醍醐味がある。
加持やカヲルはそういう面で非人間的過ぎる。
実は、加持はいろいろと悩んでいたと思うんだけどなあ。
アスカを抱く理由が・・・・・・・・・・・。
つまりさ、泥臭さがないとダメ。
スマートすぎる香具師じゃ駄目なワケ、おわかり?
トウジはともかく
加持だとエヴァンジェリストみたいに理由を付けない限り
ただの外道になっちまう。
やはりトウジかケンスケできぼん。
寝取られの苦悩を楽しむのに寝取り男の人間性は関係無い。
むしろ勝ち目が無いほど楽しめるっちゅーか絶望に浸れて(・∀・)イイ!!
アスカの精神を安定させるためとか理由をつけて、抱いちゃう可能性も有ると思う。
ただ、そんなのを読んで面白いのかという疑問はあるが。
NTR派≠昼メロ派?
加持アスの場合 アスカvsミサトという線も出てきて
ワクワク(・∀・)
エヴァンジェリストでは知らぬ振りだったが
寝取られた女を取り返そうなんて邪道でないの?
ひたすら絶望し、辛くて悔しくてたまらないってのを楽しむもんだと思ってたけど。
>>155の場合雰囲気的にアスカ→シンジがなさげなんだよねえ。
寝取りってかただの横恋慕とちゃうんかと。
>>177
このスレ的にはフラフラアスカ推奨
なんだか個人の趣味って、いろいろなんだね。
こんな特殊なジャンルの中でも論争が起きるとは、
>>177
泥沼三角関係をエヴァキャラでやって(*´д`*)ハァハァするのが
趣旨だからねえ。どっちかがあっさり勝ったらつまらん。
ちなみに三者視点で楽しむマルチビューシステムも推奨。
>>178
>『良いの…アタシには加持さんしか居ないもの…』
>『……わかった』
ここいらへんになんだか裏がありそう。
なんかに絶望したアスカが壊れないように加持が割り切ったって感じ。
>>10あたりからの分岐?
フラレものもいいかも知らんな。
>書いてる人ALL
good job!

蹴りつけたシンジは正直アレだと思ったけど
嬉しがって話しかけるアスカがトテモ(゚∀゚)イイ!

そしてカジアスキタ━(゚∀゚)━ッ!!
喪失の瞬間ハァハァ

最終的にシンジに勝ち目がないとイヤソってヒト多いですねえ
漏れもそうだからこそカジアスはイタいわ

つまり、アスカ・シンジ・トウジの三角関係は痛くないということなのか。
例えで言うと、トウジはスイカにかける塩のような物?
所詮はトウジだしな。
奴はどうせヒカリに絡め取られる運命。
イタいというかツマらん>加持アス カヲアス

対等な立場に立って綱引きするから楽しいんっであって。
ケンスケでも構わんよ。
アスカを責めるなよシンジ。
トウジにヤられちゃったのはそもそもおまいのせいだろ!
てか三角関係になりえるのか>アスシン加持
カヲアスがつまらないというのは同意。
LRS系サイトならともかく、なぜLASサイトがLAKを書くのか疑問。
加持はシンジにとって女を取り合える対等の関係じゃないからなあ。
ある意味ゲンドウと同じで、味方なら尊敬する年上の人、敵なら最初から負けてる相手。
カヲルにしてもそうで、シンジが自分より上、と思っちゃってるので
取り合いはないだろうし、あっても凄く見苦しくなりそう。
貞本版ならありっぽい。
ただしカヲルが悪者になっっちゃうが。
見苦しい取り合い(つーかシンジの一人相撲)って読んでてかえって燃えるなあ
ラストはLASでないと絶対にイヤだが<漏れの限界
 
ところで各員、このカプは不自然だダメだとかいうのはやめにしないか?
どのみち趣味嗜好はそれぞれ違うんだし、自分の嗜好以外は駄目だといわれてもなあ

NTR人による実のない批判はカプ厨よりCQ度高くみえてしまう
スジの通った批評ならともかくね
シンジに感情移入して敗北感を愉しむ寝取られと
第三者的立場から修羅場や泥沼をデバガメして愉しむ昼メロでは
エッセンスが違うみたい。
つかひょっとしておまいらが求めてるものってエチ(浮気)ありのラブコメであって
寝取られモノじゃないんじゃないの?>加持は駄目派
取り合いと考えるからおかしくなる。
まったりLAS進行中に加持やらトウジやらに寝取られ
シンジ敗北ってのがいいんじゃんよ。
>>197
ラブコメっていうか昼メロ。
前スレからの流れを見ればエロスレでいう寝取られとは違うということが
判ると思うが。
>>197
あ、なるほど。
でも、それって、昼メロじゃん。
>>198
最終的に誰が勝つかはどうでもいいんだよね。
ドロドロや修羅場を愉しみたい。
>>201
でも、最終的にはLASになってほしい。
たとえ、それがどんな形であろうと。
ASTがおしいのは
色恋で裂かれる友情って要素があるから。
古典的だけどね。
いや、どろどろな関係なんじゃない?
加持だと、何度も言われてるがシンジがあきらめる。

シンジとアスカが恋人になっても、
いつまでたってもシンジはアスカは自分より加持が好きって思ってる。
だから、加持が相手だとああ、やっぱりな・・・で終わっちゃうんだよ。

その点、トウジなら、なんでトウジと?
ってシンジが思って、あわよくばとりかえそうとするかもしれない。

違いはそこらへんにあるのではないだろうか?
>>197
新入り?
>>204
どれへのレス?
>>147の蹴り入れシンジきゅんの続きが読みたいです。
三角関係というからには
男二人の間になんらかの関係性がないと駄目なんじゃ?
209アスカ可哀想なので:03/07/02 21:20 ID:???
あれからどれくらい立ったんだろう。アタシの隣にはシンジが歩いている。ぽつぽつ
と、あたしの言葉に返してくれる。素直に嬉しい。

あの時を境に自分は随分臆病な性格になったと思う。それは大人になったとか
成長したとかではないと思う。むしろ、今まで自分がどれだけ言葉で相手を傷
つけ、態度で壁を作り、心で見下していたのかが痛感される。

この間、あの一見でアタシは他のクラスの人間にこっぴどくやられた。今までであ
ったなら、こっちも手を出していたと思う。相手も本心がどれほどかはわからない
けれど、シンジを好きなのは間違いない。あたしも好きだ。

家でそのことで思いっきり泣いた。シンジが帰ってきていたことなんてわからなかっ
た位。シンジはアタシをみつけると、シンジから話しかけてきた。その一件を話す。
シンジは

「僕も素直になれていない部分はある。傷ついたし、どうしてもそっけなくしてしまう。
好きなのには違いないのだけれど、憎い部分もあるのは間違いないんだ。でも、そ
のことでアスカが僕のことわかっていないような奴に苛められる道理はないし、そんな
奴はすきじゃない。だから、別に泣くことはないと思う」

「僕もアスカのこと好きなのに素直になれない今の気持ちがつらいんだ。前の僕だっ
たらアスカ抱きしめてしまいたいと思う。でも、今この気持ちで抱きしめてしまったら、
それは嘘だと思う。だから、涙を拭いて」そういって、ハンカチを渡すシンジ。

部屋からシンジがでてゆき、あたしは涙をぬぐう。シンジの優しさ、知っている。だから
好きで、、、、、 ハンカチからはかすかにシンジの匂いがして、あたしは、いつ頃振り
だかの安眠を得ることができた。
>>209は分岐どこよ?
漏れが最終的にシンジに勝ち目がないとダメなわけは

はなっから諦めてしまうよりも
もしかして逆転があるのか、どうか、
と言う状態で引っ張るだけ引っ張って
やっぱりダメなほうが
よりいっそう悶えられるから

我ながらマゾ度高っ!!
どうしても自分好みの展開以外はイヤだという香具師がいないか・・・?

だったらFFつくって書き込めって
それがうまけりゃそっちの流れになるんだから
の方がいいなあと言っちゃいけないのか?
シンジに取り返す見込みが無いものは駄目って・・・・・・

× 【寝取り】カプ系イタモノ総合スレ【寝取られ】
○ 【浮気?】カプ系昼メロ総合スレ【本気?】
てか>>155にフォローがつかないということは
支持されてないってことだろ。
216アスカ可哀想なので:03/07/02 21:26 ID:???
>>210
フリーで。適当に収束したあたりでの分岐というか、終端のひとつとして。
>211
高ッ!!
シンジが加持からミサトを寝取るのは?
ここの連中はLASの突然変異なので
アスカ絡みのカプ以外興味ありません。
つーか、このスレでは文章の上手い下手に文句は言わないから、
自分の好きな展開のFFをどんどん投下すればいいと思うよ。
誰か>155フォローする人いないの?
>>221
勃起しまくりですが何か。
もうちょっと描写が細かければ触れずに射精しそうです。
罪を憎んで人を憎まず。

Free your mind
昔、エロで読んだ憶えがあるけど、アスカ×ゲンドウは駄目かな。
だめだね、需要がない。
父子の関係なんて読みたい人がいるわけない。
>>155を目撃されたアスカが
シンジに媚を売るようならたいしたもんだが。
「違うの、シンジッ(以下略」
>>224
LASスレで出てたが
ゲンドウに囲われてるアスカを
シンジが寝取るみたいな話いいかも。
>>225
いやぁ、違わないよな。後悔しないかって聞かれて居るんだから。
加持の優しさだいなしだろ。
>>225
「何が違うって言うんだ!」

いい展開だ。
やっぱフラレものケテーイだなw
>>224
漏れは割とイケます。
とにかく幸せな日常を過ごしたシンジが彼女を誰かに寝取られるシチュがいいな
シンジは未経験のままで目の前でヤってるのを見ちゃうっつーのは特に(・∀・)イイ!!
最初にLAS的前提がないのならただのフラレもの?
>215
え、俺好きだぜ?イタくて

つーかこのままじゃイタいだけなんで続きかいてくださいコノヤロウって気分
だんだんエロスレ向けの話題になってきたような・・・・・・・
エロと差別化するために
18禁は避けて欲しかったのだが。
>>231
興奮するほど禿シク同意

だれか前提の甘LAS部分書いてくれ
ほほえましいラブコメだけど不安の芽があるようなヤツ
>>234
同意かな。
H描写がメインでなく、それによって生じる二人の関係を見たい。
LAS前提で
加持しかいないとか言っちゃうのもまたアレだなあ。

シンジへの何らかの意趣返し?
>>234
エロなしかあ、、、そうすっと寝取られというか
アスカがシンジに飽きて心が他の男に走るようなのが好みか?
>>236
R指定までならおk
もうすこし、寝取られもパターンがほしいね。なんか、ワンパターンで

たとえば、シンジ初号機取り込まれる>アスカ自慰>でも満たされない
どっか適当な男とつきあう>迫られ体ゆるす>でも男にはまるで眼がい
っていない

から、シンジ帰還>シンジとつきあう>さきほどの男登場>二人困る
とか。

この辺りはきちんと脚本書かないと、ちょっと一発書きでは難しい
>>238
>>236
関係を持たせるのはいいけど
それをメインにしないでほしい。
あくまで人間描写中心で。
>>234
寝取られの意味わかって書いてるのか?
>>242
はい?
なんかちょっと荒れ気味だなあ、、、

心が荒んでいる香具師はちょいと甘LASでも読んでくるがいいさ
やはり昼メロ派と寝取られ派の争いか?
基本は、NTRを読んだ後に、あまえんぼうアスカで心を癒す?
>>242
その主張は大声でいわんほうがいいかと
ホントはここ全年齢板だから、つつかれるとこっちのがいたい

マターリいこうじゃないか
ラーブリ
>>155
「あ、あのさっき加持さんと」
「な、なにあんたデバガメしてた訳?」
シンジ涙目で
「ど、どうしてなんだよ。アスカは僕を・・・・・・・・・・」
「ハッ、ひょっとしてキスの一つくらいでのぼせ上ってたの?
冗談じゃないわよ。あんなのただのアソビ。
大体なんであたしが、あんたみたいなダサい男相手にしなきゃなんないのよ」
「そ、そんなぁ」
「そういう捨てられた子犬みたいな目つきで見るなッ。ホント、キショい男」
立ち去るアスカ。打ちひしがれたシンジがその場に取り残される。
シンジ君はアスカを大好きでした。アスカもシンジ君は好きでした。でも、シンジ君に
はレイがいる。だから、アスカは手を引きました。

アスカもまだHまではいかないまでも、つきあい始めた人がいました。シンジとレイも、
仲はとてもいいです。でも、シンジ君にとってレイは妹のような物です。現に出生には
とても深い、一言では語れないものがありますが、遺伝子的には母、その位置は、
妹です。

シンジにとって妹は兄弟愛と同時にレイから感じる母親のような空気がお互いの絆
の中核をなしています。しかし、シンジ君にとって男女の愛、恋その対象はアスカで
す。不器用で腰抜けのシンジ君はひとかけらの勇気を振り絞ってアスカに告白しま
した。

告白されたアスカの心は非常に不安定になりました。もとよりシンジに恋していたの
は事実であり、シンジの勇気を振り絞った告白に大きな葛藤と何もせず手を引いた
自分の弱さ、そして、Hもせまられている現在つきあっている男。

もし、あのままだったら、自分はあの男と一緒だったかもしれない。けれど今も自分の
心に大きく占めるシンジからの愛の告白。揺れないはずもなく。すぱっとあきらめて、
Hも許してしまうものの、もはやシンジのことだけしか考えられず、このHも相手をシンジ
だと思わないと心が壊れるほど痛くなるほどです。

レイはシンジに女として恋をしています。Hはしていません。微妙な4角関係。
自分のことを好いてくれる人を選ぶか、お互いが好きあう人を選ぶか。

******
これまでの寝取られはどうしてもシンジとアスカのパワーバランスが対等でなかったの
でこういう対等なスタートがあったらいいなと思います。
>>249
・・・・・・・スレタイ読めるか?
>>250
相手の男はオリキャラ?
>>250
その設定でシンジに告白された後でアスカが男と寝たらただのドキュソだな。
>>252
オリキャラじゃなくても、相手は誠意をもってアスカとつきあっていると
してはいます。
>>235
朝。
僕はこの家の誰より早く目を覚ます。弁当を作り、ありあわせの朝食を拵える。
その間に洗濯、自分の学校の準備などを行いながら。その頃になってアスカが起きてくる。
「おっはよ〜・・・シンジ」
ミサトさんは・・・どうやらまだ眠ってるらしい。大人だし、自分で起きるだろう。
簡単な、しかし落ち着いた朝の風景。
目の前のアスカは、パンにジャムを塗りつけながらも、僕と目が合うと軽く笑ってくれる。
あまり見つめすぎると、平手と罵声が飛んでくるのだけれど。

僕らは、つい一月ほど前から「彼氏」と「彼女」になった。
その時のアスカの表情を、僕は一生忘れない。

「「いってきまーす」」
以前の訓練のあと。しかし今日は・・・ややアスカの声が遅れて聞こえた。今までは全く同じだったのに。
まあ、ユニゾン訓練からもかなり経ってるし、いつまでも続くものじゃないよな。

「おはよ、碇君、アスカ」「よお、おはようさん。惣流、シンジ」「おはよう、シンジ、惣流」
すこし歩いた曲がり角で、声をかけてくる僕たちの友人たち。
委員長、トウジ、ケンスケ。
みんな僕とアスカの大切な、かけがえのない友人たちだ。
それから5人で、他愛ない話をしながら、僕らはすこし先の中学へと向かう。

僕は馬鹿だった。
こんな日々が、楽しかった毎日が、アスカやみんなが隣にいてくれることが
いつまでも続くと、思い込んでいたんだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後よろしく。
>>249
ちょっとイイかも・・・・・・・・・・・
ファンタジー系寝取られ
>255
このあとに続くものを思うと、、、イタタタタ
>>258
シンジが交通事故で死亡。浮遊霊になり、アスカの本心を知る。

アスカも他の男でその心を紛らわせる。シンジを想いながら。
だが、シンジはいい気分じゃない。


260255より:03/07/02 22:22 ID:???
絡み合う二人を見つめるうちに頭が白熱するのがわかる。
加持さんはただの憧れ、彼女は確かにそういった筈だった。
気付くと台所に向かい凶器を探していた。
包丁を手に取ると、再びアスカの部屋まで向かい、乱暴に襖を開いた。
>>259
ちょうどそんな話あったなあ。
アスカの本心を知りつつ霊視のできるレイの家に行くんだったかな。
>260

>>255 >>155 の流れってことですか
もはや収拾が不能になってきてるなw
そうするとホノボノパートに
>加持さんはただの憧れ、彼女は確かにそういった筈だった。
このあたりの描写があるわけですな?んで恋人になってると
>>260
加持に撃たれてジ・エンドくさい(w
264260:03/07/02 22:34 ID:???
加持アスを殺したあと
服役、出所したシンジが引き取られた理髪店での人間関係の中で心の傷を癒すって話にしたかったんだが
エヴァでも寝取られでもない罠。
アンチ昼メロ的には>>249でおkなんじゃないの?
>>249
立ち去ってアスカは「アンタがいけないんだからね。この甲斐性なしの意気地なし」
まだ、心のどこかにシンジに襲ってもらういけない期待があるアスカ。
NTR派も、昼メロ派も仲良くね。
「何よ、本当に好きなら力ずくで奪ってみなさいよ!」
「そうするだけの価値がある相手なら。そうするさ。
僕は綾波の部屋に移るよ。父さんも許可してくれたし
彼女なら、僕を裏切らないもの。
さよなら、アスカ」
269勝手に改造君18号:03/07/02 22:45 ID:???
>>268
「何よ、本当に好きなら力ずくで奪ってみなさいよ!」
「そうするだけの価値がある相手なら。人を試したり、裏切ったりするアスカなんて
そんな価値ないよ」

「ふん、単なる腑抜けじゃない。あんた、怖いんでしょ?度胸ないんでしょ?」
「く、、あぁ、やってやるよ。後悔すんなよな」
>>268
だとこの後アスカはどうすんだろ
泣き崩れるかレイを刺しに行くかw
271>>268:03/07/02 22:52 ID:???
「ちょっと、どういうことよ、人の迷惑考えなさいよ」
「うるさいなあ。綾波がいいって言ってるんだからいいじゃないか」
「アタシ・・・ミサトはどうすんのよ! 餓死させる気?」
「ならミサトさんもこっちに来てもらうよう言うよ。教えてくれてありがとう、惣流。」
「な・・・」
「じゃあね、エヴァンゲリオン弐号機パイロット」
「な・・・あんたまで・・・待ってよ! おいていかないで! アタシを一人にしないで!!」
「選択したのはアスカだし、トウジにも悪いからね。」
「なんで優等生のところなのよ!」
「綾波は僕に優しいからね」
「シンジまってお願い! アタシが悪かったから、あんたのこと酷いことばかり言って・・・
ごめんシンジ、だからお願い、戻ってきて! 行かないで、すきなのよ、シンジ!」
「勝手だね。僕はもうアスカのことはなんとも思ってないから」

「・・・アタシ、待ってるから。ここで」
「むなしい期待にすがっててもしょうがないよ。じゃあね。」

「シンジ・・・ウウッ・・・ウッ・・・シンジ・・・」
>尻軽女もそうだけど、昼メロは
>「どんなに他の男を知ったって最終的には自分に帰ってくるんだ」
>という歪んだナルシズム見せられてムカツクな
という意見があってもっともだと思いますた。
トウジとシンジの間で本気で揺れるアスカってほうが面白そう。
>>114−115ではトウジが哀れすぎるし。
>>272
昼メロって、案外、主人公がヒロインを奪われたままで終わることが多いよ。
ラストがハッピーエンドになることも少ない。
>>268はコピペじゃね
夜光虫、だったっけ?
>>271
シンジ君 非常に大人げない。 
276274:03/07/02 22:59 ID:???
あ。父さんも許可、はなかったか
>「そうするだけの価値がある相手なら。そうするさ。
で勘違いレスしてしまいマスタ、スンマソ
>>272
実際の昼メロ下敷きに
習作書いて見るのもいいかも。
でも漏れは知らん罠
昼メロ調と言われる某種だと
サイ シンジ
フレイ アスカ
トウジ キラってことになるのかな。
>273
そうなの!?
ヘ、ヘヴィーだよお…。
ようするに、NTRは寝取られたシンジの感情移入して、
昼メロはアスカの方に感情移入するのか。
そこら辺が対立軸になってるのかな。
そもそも昼メロの主人公って大抵女では?
>>281
それは昼メロみるのが奥様連中だからだ。
主役に感情移入させられるようにとの配慮
最初はあてつけだったトウジとの関係だが
何度も逢瀬を重ねるうちに互いに情が移ってしまう。
しかしシンジのことも諦めきれず揺れるアスカ。
エヴァ板にヒマ持て余してる主婦とかいないのかな?
>>114−115とかだとトウジがシンジにとって本質的には全然脅威じゃないじゃん。
そこがナルだとか都合いいとか叩かれるだと思う。
>>284
主婦になってもアニヲタな奥様は洩れなく腐女子な罠
カヲシンスレでトウジ強姦リクが出るぐらいだからそっち専門
287155:03/07/02 23:19 ID:???
>>155の続きを書いてみた
「……大丈夫か」
「…うん。少し痛いけど、平気。加持さんのしたいようにして」
眉間に皺を寄せ、破瓜の痛みに耐えながらも気丈に微笑むアスカ。
しかし加持の背中を掻き毟るその両手が間接的にアスカの痛みを加持に伝える。
その覚悟を感じ取り、唇を合わせながらゆっくりと腰を動かしはじめる。
「んんぅ……んぁっ、いっ……つぅっ……ぅぅっ……」
アスカ…どうして加持さんと……
扉を挟んだ目の前で、自分の想い人が兄とも慕った人に犯されている。いや、どう見ても自分から抱かれている。
『アンタなんかファーストとよろしくやってればいいのよっ!バカッ!!』
先日の口論を思い出す。理由も内容も思い出せないほどのくだらない口喧嘩。売り言葉に買い言葉。
最後にアスカが吐き捨てた言葉がシンジの頭をよぎった。
なんでそんなこと言うんだよ…僕が好きなのはアスカなのに……
抱き締め合い、深い口付けを交わしながら縺れ合う二人を、金縛りにあったように眺めるシンジ。
ふと、アスカの顔に視線をずらすと、目を瞑り、キスを続ける加持をよそに、驚愕に見開かれた目がシンジを見ていた。
アスカは覗き見をするシンジを見咎めることはせず、その青い瞳に哀しみと絶望をたたえてシンジを見つめている。
そして、ひとつ瞬きするとある種挑発的な光を乗せてひと睨みし、まるでシンジが存在しないかのように情事を続ける。
「加持さんっ、大丈夫だからもっと強く抱いてっ!」
両手、両脚で力一杯加持にしがみつくアスカ。シンジはそれを黙って見ているしかない。
「アスカ、いくぞ」
「ああっ…きてっ!加持さんっ!」
「くっ―――」
「あっ、あついぃっ―――加持さぁぁぁぁんっ」
アスカの目尻から涙が一粒零れ落ちた。
シンジにはその涙が何の涙なのかわからなかった。
>>285
あれはトウジに感情移入するんだと思う。
自分の思い通りに行かないことに対するやるせなさを感じるというか。
まあ、確かにシンジ視点なら痛くもないですけど。
>>288
なる、矢張り寝取られとは違うのね。
>>283
見かねたリツコが助け船をだした。倫理的にも決して許されないことではある
がアスカのレプリカをつくったのだ。

常に本体のアスカと同期がとられる仕組みとなっている。いわば本体アスカの
操り人形というわけだ。シンジと愛し合うレプリカアスカ。その全てが本体のアス
カにも届けられる。

しかし、これには大きな問題点があった。自我の発生である。レプリカアスカに
も当然レプリカの自我があるもののそれはアスカそのものである。しかし、時間
と共に、レプリカに別のレプリカの自我をベースにオリジナルとは乖離する自我が
生まれいずることである。

時間とともに本体と乖離してゆき、自我に覚醒したレプリカアスカ。シンジへの
独占欲から、本体との同期を一方的に遮断。自分に寝取られるという事態に。

本体アスカは焦る。自分のレプリカに完全にシンジを取られる。同期が遮断され
ているので、シンジを感じることもできない。しかも、相手は自分のレプリカ。自分
でありながら自分ではない。もはやクローンでしかないレプリカアスカ。

>>287
いい感じw 続きさらにキボン
福音主義者では加持の苦悩がちゃんと書かれてて良かった。
この加持はアスカ×シンジを知らんのかな?
だとしたら罪悪感に苛まれて( ゚д゚)ホスィ…
>>269のあとに何か挟むか(挟まないのも可)で>>60を入れたら良さげに思うけど、意見求む。
294155:03/07/03 01:22 ID:???
>>155
>>287
追われるように家を飛び出し、夕暮れの街をあてもなくさ迷うシンジ。
あれからどこをどう歩いたか憶えていない。
「アスカ…」
『加持さぁぁぁぁんっ』
アスカの姿が焼き付いて頭から離れない。思い出す度溢れる涙がこぼれ出す。
『アンタなんかファーストとよろしくやってればいいのよっ!バカッ!!』
そうだ、綾波の所に行こう。もう家にも帰る気がしない。帰れない。
綾波なら何も言わずに傍に居てくれる。優しくしてくれる。
「あやなみ…」
熱に浮かされたようなおぼつかない足取りで、再開発地区へ足を向けるシンジ。
日もすっかり落ちた頃、ようやく寂れたマンションにたどり着き、見上げたレイの部屋に暖かそうな明かりが灯っていることに安堵する。
と、マンションの入り口から男が現れ、道路端に停めてあった黒塗りのセダンに乗り込むと何処かへ消えていった。
「……父さん?」
危険信号が頭の中に木霊する。嫌な予感。何か良くないことが起きそうな胸騒ぎ。引き返した方が良いのでは。
落ち着かない心とは裏腹に、身体は階段を駆け上がる。
レイの部屋にたどりつくと、乱れた息を整えながらチャイムを押す。相変わらず鳴らない。ドアをノックする。返事が無い。
少し強めにノックしてからドアノブを廻す。鍵は掛かっていなかった。
「綾波…?入るよ……」
ドアを開け、以前ふとした事故でレイを押し倒した奥の部屋を目指す。
「…碇司令?」
奥から全裸のレイが出てきた。髪が乱れ、少し紅潮した全身から生臭い匂いが漂ってくる。シンジにも憶えのある匂いが。
「あ……ああ……」
「―――碇君?」
レイの太ももに、股間から零れた白く濁った液体が伝っている。
…トウサン、ノ…セイエキ……?
「ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー」
いつからここは荒地風味になったんだw
>>155さん乙。
>>271
>アタシ・・・ミサトはどうすんのよ! 餓死させる気?
がひっかかるw
>>294
すまん。ワラタ。
これはこれでよかったが、ここまでくるとイタモノというよりギャグみたいだw

すがろうとした女を片っ端から寝取られるシンジってのはなかなか面白そうだな。
このあとマナをムサシに、マユミをケンスケあたりに寝取らせれば完璧か?
オチをつけるのが難しそうではあるが。
>>297
最後はやっぱり「みんな僕に優しくしてよ!」か?
アスカ「アタシ加持さんがすきなの。どっかいって。」        「行こう、アスカ。彼はほっといて。」
レイ「碇司令が呼んでる。碇君、邪魔。」              「レイ、行くぞ。」
ミサト「え? アタシ加持なんてどうでもいいわよ。日向君でいいわ」 「葛城さん、行きましょう。どうしたんだいシンジ君」
リツコ「碇司令がいいの。子供なんてお呼びじゃないわ。」      「赤木博士。こちらへ。ん? レイ、どうした。」
マヤ「シンジ君なんかに興味ないわ。子供だもの。」         「行こう、マヤ。ガキはほっといてさ。」
ヒカリ「鈴原のほうが、碇君なんかより何倍も格好いいじゃない。男らしいし、強いし。優しいし。」 「いいんちょ・・・いや、ヒカリ、わいらだけで行こう」
マナ「私はムサシと一緒に行きます。碇君なんてもういいです。」   「マナ、俺と一緒に行こう。あ? 誰だコイツ」
マユミ「相田君のほうが気が利くし、優しいから、碇君はもう好きじゃありません。」 「山岸、こっち行こうぜ。シンジなんてほっといてさ。」
ユイ「貴方がいなくてもいいの。ゲンドウさんがいるから。さよなら、シンジ」 「ユイ、来てくれたのか・・・レイ?! 赤木博士?!ど、どうした?」

シンジ「うわぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁ」


終劇
というところか?
ついでにオペレーターAと時田も混ぜりゃよかった。
すまん。思いっきりずれてるな。
( ゚∀゚)ア━━━━ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
これはこれで一つの完璧なオチだな。
寝取られとして、というかフラレモノとして隙が無いw
>>298
ゲンドウがさり気なく修羅場ってるなw
303訂正:03/07/03 04:33 ID:???
アスカ「アタシ加持さんがすきなの。どっかいって。」        
加持「行こう、アスカ。彼はほっといて。」

レイ「碇司令が呼んでる。碇君、邪魔。」             
ゲンドウ 「レイ、行くぞ。」

ミサト「え? アタシ加持なんてどうでもいいわよ。日向君でいいわ」 
マコト 「葛城さん、行きましょう。どうしたんだいシンジ君」

リツコ「碇司令がいいの。子供なんてお呼びじゃないわ。」     
ゲンドウ 「赤木博士。こちらへ。ん? レイ、どうした。」

マヤ「シンジ君なんかに興味ないわ。子供だもの。」        
シゲル 「行こう、マヤ。ガキはほっといてさ。」

ヒカリ「鈴原のほうが、碇君なんかより何倍も格好いいじゃない。男らしいし、強いし。優しいし。」
トウジ 「いいんちょ・・・いや、ヒカリ、わいらだけで行こう」
304訂正2:03/07/03 04:34 ID:???
マナ「私はムサシと一緒に行きます。碇君なんてもういいです。」  
ムサシ 「マナ、俺と一緒に行こう。あ? 誰だコイツ」

マユミ「相田君のほうが気が利くし、優しいから、碇君はもう好きじゃありません。」 
ケンスケ「山岸、こっち行こうぜ。シンジなんてほっといてさ。」

ユイ「貴方がいなくてもいいの。ゲンドウさんがいるから。さよなら、シンジ」 
ゲンドウ「ユイ、来てくれたのか・・・レイ?! あ、赤木博士?!ど、どうした? ウゴゥフッ」


シンジ「うわぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁ」


シンジ「みんな僕に優しくしてくれないんだ。みんな僕を見てくれないんだ。こんな世界なんて、消えちゃえ。」

終劇
モテモテゲンドウかよっ!(藁
もててはいるけど、幸せなようには見えないなw
「フランダースの犬」を思い出してしまった。

…誰もいない教会でペンペンを抱いて死んじゃうんだ、シンジ君は。
>>304
はっきりいって芸も糞もないな。つまらん。
誰でも簡単につくれるような文章など書くな ゴミが。楽なんだよそういうタイプの
文章は

単純に極端なものかきゃいいだけだからな。 消えろ
西暦2030年 今、あたしは一つの写真をとり椅子に座っている。ベッドでは
長女のミライ、次女のレオナが寝息を立てて穏やかに眠っている。

あの時はいろんなことがあった。シンジとヒカリの関係に勘違い、鈴原と関係
を持って、全てを失った。シンジが傷ついて、あたしは自分の性格行動の愚
かさを知り、大切なものを知った。

写真にはアタシと彼の結婚写真。こんな時が来るなんて夢のようだった。もう
今のアタシにあの時のような性格は残っていない。自分でも随分とおとなしく
なったと思う。

ふいに玄関のドアが開く「ただいまぁ〜。ミライ、レオナどこだい?」スーツ姿で
あたし達の所へ来る。「なんだ、寝ているのか。アスカ、ただいま。ん?何見て
いるの?」写真を見せるアスカ。

「そっか。いいよもう。遠い過去の話だし。それに、僕は今アスカと同じ目線で
こうして話して、暮らして、子供もいる。幸せだと思うよ。尻にしかれるのも悪く
ないとは思うけれどね」軽く笑い、キスをしてくれる。

「おかえりなさい。シンジ。アタシは見下してばっかだった。こうしてシンジと同じ
っていっても身長はシンジの方が高いけれど、同じ目線で話すこの時が来てく
れたことで、凄く幸せよ。シンジ、やさしいね.......」キスをうけるアスカ。

「夕食の準備してくるね。ミライとレオナ見ていて」キッチンへ向かうアスカ。一人
ベッドの前で座るシンジ「ミライ、レオナ。やっぱりかわいいや。アスカの子供だも
んな。僕の子供でもある。なんか改めてみるとほんと、夢のようだ」

キッチンでは一粒だけ涙を流して料理の準備をするアスカが忙しそうにしていた。
漏れはLAS人だから>>309のようなのは好きだが、しかしあれだな、このスレの
趣旨としては、最後にLASエンドしかないっていうのはどうなんだ?
寝取られそのものを追求したい人間がもう一つのNTRスレに移って棲み分けを
すればいいのかな。
>309
持つ彼様〜 エンディングの一つの形ですね
ただ、感想をいわせてもらえばどうも描写が直截的に過ぎると思いまつ

>「おかえりなさい。シンジ。アタシは見下してばっかだった。こうしてシンジと同じ
>っていっても身長はシンジの方が高いけれど、同じ目線で話すこの時が来てく
>れたことで、凄く幸せよ。シンジ、やさしいね.......」キスをうけるアスカ。

どうも話す言葉じゃない気がします 「見下して〜」はアスカが思ってもいいけど
シンジにむかって唐突に喋ると不自然な気が、、、

「お帰りなさい、あなた。」
シンジがキスをくれる
この顔に、やさしさにあのころどうしようもなく惹かれた、失うことが怖かった
それでも本当はどこか見下していて、自分の物になるのが当然のようにも思っていた
臆病だった、傲慢だった自分。

とかなんとか、いや、漏れの文章がうまいから同じにしろなんて言うわけじゃないです
(実際下手だし)
ただもし、漏れの意見に触発されるところがあったら幸いです
 ガン(゚Д゚)ガッテ
>>310
ここかもう一つで分岐を追求すればいいと思う
NTR-LASがここ。
無属性NTRが「NTRスレ」
エロNTRがエロ小説か総本山
という住み分け案はどう?
こんな特殊な嗜好がさらに細分化するとは思ってもいなかった。
でも、特殊だからこそ個人の思い入れが強いんだろうね。
NTRスレでは、ひたすらハード路線を追求するそうです。
で、甘めのものや、昼メロ調のものはここでしてほしいらしい。
>>313
>>315
こっちは最終的にLASエンドじゃないと駄目で、そうじゃない寝取られ物は
あのバカが立て逃げしたNTRスレへ行けってこと?
甘LAS厨やりたい放題だな。
>>316
いや、そうじゃなくて、彼らはもっと純粋に寝取られを楽しみたいらしいです。
こっちは水が合わないみたいで、自分たちから向こうに移動しました。
なんか、文句とかも言わないし、みんな冷静的だなと思いました。

別に、ここがLASで無くてもいいと思いますよ。
ただ、今のところLRSやその他に需要がないだけで。
17や。いや多分。この数は何や?数えたったねん。
トウジ兄さんの数や…。
半分以上兄さん!兄さん兄さん兄さん!
兄さんばっかりやないか!

そこで思った。兄さん思ったった。
ロリNTR市場における現状の感想やねん。
最近のロリゲーはお兄ちゃんお兄ちゃん妹だらけで食傷気味やねん。
12人どころの話しやあらへん。
妹集めて野球できるっちゅうねん。どないやねん。
そんなもん、全然あかんねん。まあ、そら嬉しいけどやなぁ。
せっかくの妹も妹だらけになったら、はいはい、また妹か…ってなんねん。
無理ない話しやねん。なんていうんかなぁ……。
もっと、個性がほしいねん。オリジナリティが欲しいねん。
兄クンとか?
アホが!このアホ!ヘボ料理人!言い方変えただけやないか!
そんなん違うねん。本質的に違うねん。設計思想からして根本的に違うねん。
 「おじいちゃん」 これや…。ついに来た…。来てしまったよ。宇宙世紀の夜明けやねん。
ごっつインモラル。めちゃくちゃ背徳的。神への冒涜やねん。
血の繋がってないけど、繋がってるかもしれないっぽい
孫娘おるおじいになってやりたい放題やねん。
孫だけやなしに婿嫁も食い放題のこましまくりやねん。
あかん、悪魔や…。兄さんの心には獣が住んでんねん。眠れる獅子やねん…。
>>255

シンジが違和感を持ったのは、ふとした時だった。
ミサトが仕事で帰ってこない時は、いつもシンジとアスカは抱き合って寝ている。
それはもう日課のようなものである。
その時も、アスカはシンジの部屋にやって来て、二人は絡み合っていた。
ことを終えた後、二人でベットの上に横になりながらの他愛のないおしゃべり。
それがシンジは好きだった。
アスカが優しく感じられる。
心と心が繋がっているような感じが気持ちよかった。
だが、今日はアスカは上の空のような返事をするだけだった。
そして、アスカはベットから降りて、下着を手に取った。
「ん、アスカ。どうしたの?」
「自分の部屋で寝るわ」
と言ってアスカは下着をつけ、パジャマ姿になった。
いつもなら一緒にベットに寝て、朝、可愛らしい寝顔のアスカをシンジが起こすのである。
シンジはそれが楽しみの一つでもあったのだ。
だから、少し心配になった。
「どこか、体の調子が悪いの?」
「あ、………そうね」
と不意をつかれたように、アスカは答えた。
しかし、シンジはちょっとおかしいなとしか思わなかった。
たぶん具合が悪いからなのだろうと。
「だったら、早く寝た方がいいよ。薬、飲む?」
「………そこまでは悪くないわ」
「そう、よかった」
アスカは一瞬うつむいてから言う。
「シンジ、おやすみ」
「おやすみ、アスカ」
しかし、それからはシンジの部屋で一緒に朝まで過ごすことはなくなった。
相変わらずミサトがいない時は抱き合っている。
だが、アスカはすぐに自室へ戻るのである。
シンジは彼女に理由を訊きたかったが、口に出したことはなかった。
もしも、拒絶されたら、別れを切り出されたらと思うと怖くなった。
以前のような、アスカが自分を好きでいてくれているという自信はない。
一人のベットで寝ている時は、寂しさで体を丸めていた。
また、最近、アスカが学校が終わってから、どこかへ行っていることも気になっている。
夕食の時間には帰ってくるのだが、それでも前はヒカリたちと遊ぶ時以外はそんなことはなかった。
漠然とした不安を、シンジは抱いていた。
そんな、朝の登校時間。いつものように途中でシンジとアスカは、トウジやケンスケ、ヒカリと一緒になる。
「おー、センセ、おはようさん」
「おはよう、トウジ」
「まあ、ついでに、惣流もおはやようさん」
「ついでって、なによ。このジャージ」
「なんや、文句あるんか。挨拶しただけでも、ありがたいと思えや」
「鈴原、アンタ、生意気よ」
と、漫才のようないつものケンカが始まる。それをシンジ達は笑いながら眺めていた。
シンジもこの時ばかりはアスカへの不安を忘れていた。
「まあまあ、トウジもアスカもそこまでにしなよ」
「シンジ、口出ししないでくれんか。このアマとは、いつか決着つけなアカンのや」
「でも、遅刻しちゃうよ」
「しょうがないわね。シンジに免じて許してあげるわよ」
「まだ、言うんか」
トウジはアスカを掴もうとしたが、彼女はそれをするりとぬけて走り出していった。
「待て、待たんか!」
と言って、トウジはアスカを追いかけていった。残されたシンジ達も歩き始める。
アスカとトウジの姿が遠くに見え、彼らは角を曲がっていった。
「あれ?」
その時、シンジは目を瞬き、次に右手で目をこすった。
一瞬、アスカとトウジが手を絡めるように繋いだのが、シンジには見えた。
>>319-320
おっ、なかなかいいね。
こっちは既にアスシンやっちゃってるあとか。
>>255は、どちらともとれるような読み方できるからな。
「」つきだから多分>>319のほうが正解なんだろうが。
待った甲斐があった・・・
ついに神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
アスカがトウジと付き合っている。シンジにとって衝撃の事実であった。だいの親友と
愛しの人。もはや、その間には自分のつけいる隙などないのは自明の理であった。

沈黙したままうなだれ、学校にはいかず、元来た道をもどる。「碇〜、なんだ?忘れ
物でもしたのか?」クラスメートが声を掛けていくが答えない。「どうしたんだ、碇の奴。
この世の終わりって顔してたぜ」

とぼとぼと歩き続け、リニアトレインに乗る。その姿を遠くからレイが見つめている。シン
ジの足は不思議とネルフに向かっていた。今日は訓練はない。ふらふらと初号機へ向
かい、整備員を殴り倒しエントリープラグに入る。内側からあらゆる通信をロックしエント
リー。閉じこもるシンジは、初号機とのシンクロを高めてゆく。

異常に気がついたリツコが中断作業を開始するが、すべての回線が閉じられている。つ
いに400%を越えて、シンジは溶けた。リツコのプラグ内モニタには、なにもないLCLだけ
が映っていた。

しかしシンクロ率上昇は止まらない。500%を越えプラグはプラグが強制射出される。
LCLが強制排水される。LCLは初号機冷却用のLCLに流れ、エントリープラグの中には
アスカの写真の入ったロケットだけが残っていた。

「一体何が起こったというの。シンジ君は消えるし、LCLが流れてしまってはサルベージも
できないじゃない」リツコは事態を飲み込めていなかった。

シンジは初号機に取り込まれていた。魂のみ。そこは暖かな空間、ユイがいた。そのころ、
不審に思ったレイが初号機のケージへ到着した。惚けた顔で、初号機を見つめていた。
基本に戻って、寝取られにこだわってみようと思ったのですが、
そうなると、なぜアスカが寝取られるのかの理由付けが難しい。
未だ試行錯誤状態。
本家ひみつのようにヒカリとトウジをDQNにすると、エヴァの雰囲気が
壊れるし、でも、寝取ると言うことはトウジが意識的にアスカに手を
出したということになる。そして、アスカは何故にトウジの誘いに
乗ったのか。
やはり簡単なのは、トウジDQNでアスカを脅迫。
回を重ねるごとになぜかトウジに傾く。
エロだったら、これでもいいんですけどね。
また昼メロのように、トウジがアスカにモーションかけ続けて、ちょっと
遊び感覚でトウジと寝たら、はまってしまったというのもあるけど、
これはちょっとアスカの色とは違うと思うます。
案外、NTR-LASというのは難しいですね。
で、つづき
それで、自分の考えではNTRというのは、いわゆる不倫物だと思います。
それも、浮気された旦那視点の話ではと。
今まで上手く行っていたのに、ある日突然奥さんの不倫が発覚。
しかも奥さんの気持ちはほとんど不倫相手の方にある。
そりゃないよー、っていう感覚が重要かなと思いました。
308 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/07/03 08:36 ID:???
>>304
はっきりいって芸も糞もないな。つまらん。
誰でも簡単につくれるような文章など書くな ゴミが。楽なんだよそういうタイプの
文章は

単純に極端なものかきゃいいだけだからな。 消えろ

こいつ何様? 書き手は誰であれ神だろ。
>>326
うむ、たとえそう思ったとしても書く必要はないし書いてはいけないな。
反省しる!と言いたいがどうも>>308は話の通じるタイプじゃないみたい
なので放置でいいだろ。
>326
>書き手は誰であれ神
んなこたない、漏れもちょっと書いたけど神じゃないし

まあ荒れそうな話題はスルーしようじゃないか
迫害されてきた我々がやっと蜜あふるる安住の地を手に入れたのに
内乱で荒れ地になってわかなわん
>324
トウジがアスカにどうやってフラグたてるかだよねえ
中学生だと酒の勢いとかいう話にもできないし
あばれ牛から間一髪救ってみせるとか?(w

街で偶然出会った二人が喧嘩になる
トウジをバカにして逃げまわるアスカ
怒ったトウジが追いかけまわしていると
壊れたビルの補修工事現場からアスカの上に鉄骨が

「アカンっ、惣流!」

かばってちょっとケガをしたトウジをつれて病院へ
妹を見舞うトウジのやさしさに心動く

・・・こんな調子じゃ本番まで全然たどりつかない・・・、没だ没
みゆき読者?
331329:03/07/03 16:41 ID:???
>330
ノ、ノーコメントw
>>331
編集者に殴られるぞw
なにかしらの理由で二人とも泥酔し、以前からアスカを好きだったトウジが
酔いに任せてアスカに迫る。んでアスカはアスカで酔っ払ってわけがわからず
迫るトウジをシンジと思い込んでセクース。めでたく童貞&処女喪失w
「そ、惣流ぅぅーー」
「シンジぃーーー」

こんなフラグの立て方はどないでっしゃろw
酔いが醒めて相手がトウジだったと気がついたアスカは・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>329
病室で妹がアスカをトウジの恋人だと勘違いしておおはしゃぎ
アスカも「お姉さん」と甘える妹に戸惑いつつもまんざらでもない

帰り際に妹が爆弾発言「二人でキスしてるところ見せて」

いまさら違うともいえずに困る二人
んでアスカがトウジに小声で「別にいいわよキスくらい、へるもんじゃなし」
「な、なにゆーとるんや惣流」
「こないだシンジともしたし、だいたいアタシはキスくらいで騒ぐ程子供じゃないわよ」

んで経験あるぶんちょっと余裕で
トウジに大人ぶって舌までいれてみる
トウジ側としてはもう陥落ですが・・・
ラストがLASじゃないとダメだとか
LAS厨とか言われるのは心外。
あくまでエヴァキャラでドロドロ三角関係を愉しみたいだけなので。
>>316
甘LAS厨ならこここないと思うが。
>>335
実際に何人か居てLASの見込みの無いのを追い出したがってるからなぁ・・・
神を待ってます
荒れないで、オネガイ
>>337
確かに>>309みたいなものは止めて欲しい。
あっさりカタがつくのもイヤソ
つまり所謂フラフラアスカ萌え?
>>287からの分岐
シンジの心の中に、絶望が満ちてくる。
それに気付かずに加持はアスカを貪っている。
シンジは踵を返し[アスカへ]と書いたメモを、今日買って来たプレゼントに添えた。
それを傍らに置くと、外したベルトを輪にし、イスに登ると端を天井へ引っ掛けた。
今度はその輪に首を通すと、勢いよくイスを蹴った。
思いのほか、大きな音が部屋に響いた。
シンジは苦しかったが、すでに生きる希望を無くしているのでもがく事すらしなかった。
薄れ行く意識の中で、シンジはアスカの悲痛な叫び声を聞いたような気がした。
「(ははっ、あんな事を見てしまったのに、アスカに悲しんで貰いたいなんで虫が良すぎるかな)」


自殺なら今まで出てきた、リストカットやアルコール中毒もいいでしょうが、
母親の事があるアスカには、首吊りの方が効くのではないかなと・・・・・
>341
あ、それあるかも<つり
でもせっかくの奴だからそんなに簡単に終わってほしくないなあ
341はあくまで分岐の一つってことで
すぐ見つかったんだから、助かるんじゃない?
後は、記憶喪失とかアスカを信用しなくなるとかにすればいいかと思うが。
頚椎損傷で首から下不随ってのはどうだ?
しかも悲しいかなエヴァに乗るには問題ないというオマケつき

まあ287氏による胃が重くなるような続きのが読みたいけど
寝取られ物を最高に愉しむには、よりを戻すとか寝取り返すとかいったことに期待するんではなく、
自分の女(男)が自分以外に奪われ、犯されるという出来事を、寝取られ人に感情移入し、
血ヘドを吐き、血涙を流しながら嫉妬や後悔、絶望し、暗く悲しく陰鬱な気持ちになるのが正しい。
そうすれば現実はなんてハッピーなんだと幸せになれます。
いや、おいらだけかも知れないけど(w
うーん、そういうのはうちの方向性とは違うのよね。
シンジ視点だけではなく
他の二者の視点からも三角関係を描くという。
いいねえ、三角関係
34960を書いたヤシ:03/07/03 19:36 ID:???
トウジの内面書いたやつがないんで書いてみようかなと思いますた。
>>60-61との関係はありません。独立ネタで。
一応標準語で喋らせます。トウジの似非関西弁は「10才まで関東にいて
二年だけ本籍地のある関西にいて中学入学と同時に第3新東京」くらい
の脳内設定をしているので。
おーし>>346を地獄におとしたるw

彼女か奥さんはいますか? 

今いなけりゃ昔よくあそんだ幼馴染の異性はいますか?

あるいは妹とかいますか?
YESならヘル行くのは350
ワラタ
>>347
>うちの方向性
お ま い 一 体 何 様 ?
確かにトウジに感情移入すれば>>115‐116はイタいかも。
「うち」というのは、自分のことじゃないかな
すまそ、あげちったい
357350:03/07/03 20:27 ID:???
⊂⌒~⊃。Д。)⊃あうう、昔ガススタでバイトしてた頃

幼馴染がチャラい男とバイクに2ケツしてきてな

真面目な子ほどDQNに惹かれるんだなあ、と
だって男が着てたの金のワシが刺繍されたジャンバーだぜ?

特に好きだったってわけじゃないが…いくらなんでもと思ったよ
このスレは350がDQNから幼馴染を寝取るスレになりますた
359350:03/07/03 20:32 ID:???
>358
イヤスマソ、気を取り直して神を待とうか
シンジがトウジをボコるのはどうかと。
トウジが運動音痴なのを勘案しても
せいぜい互角だと思う、てかその方が萌える。
まったくの余談だが、仕事中、横にいた大学生が親しい女に本気で惚れこんだ
が、その娘には彼氏がいる。しかしうまく行ってないようだから、なんとか
寝取っちゃると、反対側にいた奴に熱く語っていた時は、笑いをこらえるのが
大変だった(藁 (ちなみにそいつは最近その話ばかりしている)
大学生といつも隣にいる仕事・・・・・・・・?
鉄パイプで不意打ちしてトウジをめったうちにして、一生障害が残る
ほどの傷を負わせるシンジは?
ドロドロ三角関係といえば
LARSはここの趣旨とは外れるのかな。
アスカが刃傷沙汰に及んじゃうようなの。
>>362
悪かったな。アルバイトだよ……って、オレの元レス含めて板違いだな(藁
>>363
確かにキれると見境つかなくなりそう。
個人的にはアスカの暴露にキれて椅子で撲殺するシンジきぼん、EOE準拠w
>>364
LARSと三角関係は別。LARSはモノホンのハーレムで、アスカ
とレイも友好関係(二股容認。3Pデフォ)なので、ここの趣旨とは遠い(藁
じゃあ単にARSか、ラブがないものな。
>>364
刃傷はないがBIGININNGとかそうでは?
元祖昼メロ。
三角関係物と言えば、爛華鏡だろ。
>>368
「爛華鏡」かな。Lはある事はあるが、全属性対応のイタモノ。シンジを巡り、
アスカ、レイ、ヒカリ、マナが救いの無い死闘を繰り返す。
尚、トウジは名無しの嫁さんがいて、この様子を外側から見て心を痛める役回り。
>>371
女の間に愛がないとダメでは?
シンジを共有するだけでは。
その二つだけか、案外少ないな。
爛華鏡のアスカはDQNで、ヤクザのような人間だよね。
>372
・・・共有? 爛華鏡のどこが?
>>374
あの作品はトウジ以外ほぼDQN
>>374
しかし、あの軍人口調カコイイ。

>>375
一応黙認してない?
一見イタモノでは無いが、見ていて息苦しい三角関係(正確にはどちらが勝
ちかは見えてるが、周囲の状況がケリをつけるのを邪魔してる)は、「私立
第三新東京中学校」だな。
>>377
シンジの行動を黙認してるだけで、当人同士は直接バトルはやるし、ヒカリ
にも殴る蹴るの暴行はやるしで、あそこのシンジこそ逆行したいって心境
なんだろうなあ(藁
>>371
マナは出ていた?
記憶にないんだけど。
>>378
あれは日常生活が常に真剣勝負だよなw
爛華鏡かぁ・・・久しぶりに見たくなったが、まだ見れるっけ?
>>380
アスカ暗殺未遂事件を工作していた。(戦自の活動に便乗してのようだ)
>>382
虎穴で読めるよ。
>>382
虎穴で見れるよ。

>>381
レイに深く関わりすぎて、えらい事になったシンジとアスカである(W
DNAも三角関係と言えなくもない。
この場合、被害者はアスカの旦那。
ハーレムにならない三角関係物って、あまり無いんだね。
しかも、あってもイタモノだし。
>>386
実際、ひどすぎるよな、あの仕打ちは(藁
アスカとレイのシンジ争奪戦ながらそれそのものにイタさがないのは
「遥かなる空のむこうに」か?
あの世界は皆が優しい世界だからな。
390ネトラレ?1:03/07/03 21:20 ID:???
僕は間に合った

アスカを貫く前に間一髪叩き落とした槍は最強の武器として僕の手に収まる
僕は強かった
量産型のエヴァをアスカと一緒に粉微塵にした
だってもう死んだってよかったから、死ぬ思いで戦ったから

本当に死ぬつもりで戦っていたのに生き残ってしまったので、呆然としていた
量産機を咀嚼したアスカの弐号機がちかづいてきたときに、嬉しかった
ミサトさんのところに行けると思ったから

「殺して、くれるの?」

エントリープラグから出て、そのときを待つ
なんとなくカヲル君みたいに死にたいと思ったから
…弐号機の手が僕をつかむ
やっと楽になれると思った、それなのにいつまでたってもそのときがこない
目をあけてみると、弐号機の目からは水がでていた

そのあと、アスカが僕を抱きしめてくれた
EOEをLAS的大団円にして、さらにそこからネトラレに持っていくのか!?
>>391
おお。上げて落とすの最大規模じゃん。
それはいける。
?が気にはなるがな
394ネトラレ?2:03/07/03 21:34 ID:???
世界は平和になった

死んだ人たちはもどってこなかったけど、僕はかけがえのない恋人を手にいれた
もう一緒には住んでいないけれど、毎朝待ち合わせて学校にいく
生まれて初めて、生きていることが嬉しかった
アスカとは毎日キスをして、付き合って三ヶ月ほどではじめてのセックスをした
アスカとのセックス
血がでなかったことに驚いたけど、すごく痛がっているように見えたので、
そういうものなのかと思った

世界は平和になったと思っていた
でも本当は量産機を送り出した組織はまだあって、後でマヤさんに聞いたらもう一度僕を
絶望させようとしていたらしい

僕はなんにもわかっていない馬鹿だった
395ネトラレ?3:03/07/03 21:53 ID:???
「対象がきたぞ、うまくやれ」
「ああ、わかってるさ…アイウエオ…ア…ア
 ………アスカ、アスカァ」


いつもの帰り道、あまり人のいないあたりで、薄暗い路地からアタシを呼ぶ声が聞こえた
少し警戒しつつも聞き覚えのある声を誰かと考える
一瞬で思い出した瞬間アタシはカバンをうっちゃって走り出した
「加持さんっ!?」
路地裏にとびこむと、体のいたるところに包帯をまいた男が倒れていた
そして間違えようもない、加持さんの服だ
抱き起こす、ひどく衰弱しているようだ、顔と頭に巻いた包帯から血がにじんでいる
痛々しい

「待ってて!今救急車をっ」
憧れだった人のむごい姿に携帯電話を取り出した手が震える
その手が一瞬でつかまれた
「御願いだ、誰にも…、連絡をとらないでくれ…」
39660を書いたヤシ:03/07/03 22:00 ID:???
惣流が俺の腕の中で眠るようになって何度にもなるのに、未だに慣れることが
できない。


正直、最初はわけがわからなかった。
拒む理由は口から山ほど出てきたのに、そんなものはなんの役にも立たなかった。
理由も言わずに迫るこいつの女の匂いに逆らうには、俺は若すぎたってことなのか。
ただただ、体を走る流れに心をさらわれ、溺れ、全部が終わったときには、
予想してはいたけれど、吐き気のような気分が残った。
男と女のことはよくわからないし、興味もそんなになかった。そんな俺でも
センセ…シンジが惣流に優しくしていること、大切に思っていることくらいは
さすがに知っていた。惣流も、そんなシンジと一緒にいて、楽しそうだった。
なのに、そんな二人の間に、なんで俺が、こんな形でいることになったのか。
シンジを、こんなことで裏切ってしまうことが、怖くなった。それは分かって
いたはずなのに。
そしてやっと、理由らしきものに思い当たる。
惣流のことが、心配だったんじゃないかと。


すいません、ダメオーラ全開です。
>>396
ヨイヨー(・∀・)
あんた、まさか・・・いや、無粋だな止めておこう
ここのリレー書いてるのってFF作家?
400397:03/07/03 22:05 ID:???
>>398
逝ってよ..._〆(゚▽゚*)
401398:03/07/03 22:07 ID:???
>>400
あんたじゃないさ・・>>396のことさ
>>320

シンジが教室に入ると、トウジとアスカはそれぞれ仲の良い友達とおしゃべりしていた。
普段と変わらない朝の教室。
さっき二人が手を繋いだのは見間違えだったのかなと、シンジは思った。
「おはよう、碇君」
「小林さん、おはよう」
「今日はアスカと一緒じゃなかったのね」
「あ、うん」
と少しだけ元気のない返事をシンジはした。
アスカとちゃんと付き合うようになってから数ヶ月。
既に、クラスで二人は公認のカップルとなっていた。
そして、そんな二人を最も茶化しているのがトウジである。
だから、シンジはトウジとアスカの二人を疑うような考えは微塵も無かった。
ついさっきまでは。

シンジは鞄を机の上に置くと、トウジのところへ向かった。
いつものようにホームルームまでの間、雑談をするためである。
トウジはシンジが来るのを見て、声をかけた。
「おう、シンジ。遅かったな」
「うん。ケンスケと話ながら来たからね」
「さよかあ」
トウジの顔を見て、シンジは彼とアスカが手を繋いだ光景を思い出す。
やっぱり、あれは見間違えではない。
シンジは床に視線を落とした。
そして、手の平を何度も開閉させる。
長い沈黙の後、ようやくシンジは口を開いた。
「ト、トウジ」
「ん、なんや? シンジ」
「あ、あのさ。………、やっぱり何でもない」
結局、シンジは何も言えずに、心の中に黒い炎を燻らせたまま、踵を返し席に戻っていった。
403ネトラレ?4:03/07/03 22:13 ID:???
家について応急処置をしながら事情をききだした
加持さんはポツリポツリと話す、
なんでも拷問で頭を殴られて、記憶もあやふやになっているらしい
「追われているんだ…、ネルフにも」
包帯まみれで目だけ出ているような顔でいくつもの組織に追われていると
話してくれた
とても弱弱しく、昔と全然雰囲気の変わったさまが痛々しい
おもえばこの人だけが、昔は自分と世界をつないでいてくれる人だったのに
「加持さん、アタシが守るからっ、なんでもしてあげるからっ」
そういうと誰にも自分のことを話さないでくれと言われた
シンジと付き合っていることを告げると、シンジにもいわないことを何度も約束させられた
そんな話の折々で痛がってうめく
さすってあげると、「少し楽になった」と、まだ全然痛そうな声でいう
こんな加持さんにミサトのことは話せなかった
話すとシンジをかばって死んだこともいわなければならなくなる
こんなに傷ついているのに病院にも頼れない加持さんを、私が守ると誓った
今は私だけがたよりの加持さんを

でも、ミサトのことを聞いてきたら話さなければならないだろうとも、少し思った
404ネトラレ:03/07/03 22:16 ID:???
げ、神がきてくれてるところに投下してしまった…
スンマソ 退くんで続きおながいします
40560を書いたヤシ:03/07/03 22:17 ID:???
俺の知ってる惣流は、プライドの誰よりも高い娘だ。
シンジとの間に何かがあったんだろうということはなんぼなんでも分か
る、けど、そこからこういうことに走る、というのは、普段の惣流の姿
からは想像もできなかった。追い詰められてやけくそになっただけなの
か、とも思ったけれど、そういう様子でもなかった。
なんで、俺なんだ、と聞いた時、惣流はこう答えた。

「ヒカリが言ってた。鈴原、優しいって。ホント、優しいんだね」

俺が、優しい、そんな自覚はまるでなかったから背筋がこそばゆくてし
ようがなかった。けど、惣流がそう思うってことは、シンジは惣流に優
しくないのか。あのシンジが?

それ以上のことは、俺は聞かなかったし惣流も言わなかった。
分からないことばかりが、頭の中を駆け回っていた。
406402:03/07/03 22:18 ID:???
>>404
もしかして、自分でしょうか。
自分は今は続きがないので、このまま書き込みをお願いします。
トウジは堺の出だけど
地の分を標準語にするのはクールでいいと思う。
>>398
マジデつか?
409ネトラレ:03/07/03 22:25 ID:???
>405さん,>406さんの
両方です(^-^)
モツ彼〜
今まで、何人がFFを書き込んでいるのだろう?
文体である程度わかるけど、5人以上はいるよね。
始めた香具師です。
勝手に続きを書く輩です。
南はるおでございます
自分が描きたいシーンだけを書いていた人です。
わしもですか?
41660を書いたヤシ:03/07/03 22:35 ID:???
です。正直トウジのは辛いです。ちょっと気を抜くと難しい言葉で喋らせちゃうし、はい、ダメオーラきついっす。
レベル的には足下にも及びませんが、Whoops!氏の言ってたこと、すこ
しだけ分かりました。
>>410

∩(´∀`)
おそらく二人目。暫く学校内のシーンや、凄い勢いでスッ飛ばしたのを書いたりしてたヤシです。
途中で自殺かました展開にはピクーリしました。
>>416
ガンガッテください。

>>409 さん、続きを待ってます。
419始めた人:03/07/03 22:37 ID:???
>>417
ありがトン
あなたが続けてくれたからここまでスレが育ったのれす
420415ネトラレ:03/07/03 22:37 ID:???
神が来てくれないと読みたくてウズウズ
しかたないから自分の妄想で駄文かいてまつ
421417:03/07/03 22:39 ID:???
ちなみに、寝取られスキーとしては、

>アスカはこの部屋でパンツを脱いだのだろうか。

この一文こそまさに至高にして究極だとハァハァしたところで、
これだけでご飯3杯は頂けます(w
422ネトラレ:03/07/03 22:40 ID:???
>418さん
ありがとうございまつ
でも自分、ほんとは読みたいだけなんだけどw
>>421
自分もです。
あの一文に惹かれてしまいました。
書き込みがないのは、神々が続きかいてるからなんだろうな
ワクワク
42560を書いたヤシ:03/07/03 22:52 ID:???
それから後、見た目にはシンジと惣流の間はこれまでと変わってない。
今まで通りのクラスのナイスカップルが続いている。
それでも惣流は、たまに俺に声をかけてくる。
それを断りきれない情けない俺は、本当に惣流や委員長の言うように優
しいのかと疑いもするけれど。

なんどか惣流と会っているうちに、分かったことがある。
あの明るい惣流が、ほんのたまに見せる寂しそうな顔。
それに気付いた時、あの惣流が、と少し驚いた、と同時に安心もした。
ああ、惣流も、あれで人の子なんだなと。
そうしたらまたわからなくなった。
どうしてシンジが隣にいて、惣流は寂しいんだろう。
シンジは惣流の寂しさに、気付いてやれていないのか。


三角関係とはちょっと違うかもしれんが、むう氏の「マナ」もなかなかいいよ。
42760を書いたヤシ:03/07/03 23:20 ID:???
惣流は相変わらず、俺には何も言わない。
俺も、何も聞かない。もし惣流が聞いてほしいことがあるなら、自分か
ら言ってくるだろう、と思っていたから。
けれどその日は、なぜか黙っていられなかった。
だから聞いてみた。ストレート過ぎる、むごい聞き方とは思ったけど。
シンジは、優しくないのかと。

「ううん、違うの。優しすぎるの、アイツは」

惣流の答は、予想もしていなかった。

「自分だって、一杯一杯、支えきれないくらいに荷物背負っているくせ
 に、なんでもない顔して他人の荷物もしょいこもうとするの。自分じ
 ゃ隠しているつもりなんだろうけど、アンタも見ててわかるでしょ」

俺は、それはシンジにできた余裕だと思っていた。確かにそう言われれ
ば、そうかもしれない。でも、そこまで無理をしているようには見えな
かった。それは惣流の前だけで、見せている姿なんだろうか。

「辛いんだよ、これって、凄く。せっかく隣にいるのに、アタシはシン
 ジを支えてやれない。あいつが、アタシを大事にしてくれてるのが分
 かるから、必要としてくれているから、だから尚更、寂しい・・・
 あいつの優しさが、アタシを傷つけるのが、悔しい・・・」

惣流が俺の腕の中で眠るようになって何度にもなるのに、未だに慣れる
事ができない。
慣れてしまいたい、正直に何度かそう思った。
でも、それは、俺に許されたことじゃない。

大学の講義中、ふとうたたねした時に思い付いたネタをただメモ的に
書きなぐっただけなので、めちゃくちゃです。
例によって俺妄想炸裂です。妄言多謝。
ん〜DQNアスカにしか見えないな。まっそこが良いんだがw
アスカは家に入ると
いつもは1足のはずの学校指定のシューズが2足だったことに気付く。
鈴原か相田が来ているのか、自分に無断であいつらを家に上げるなんて、
一言言ってやらないと。そう考えてシンジの部屋へ歩をすすめる。
するとその時、聞き覚えのある少年の荒い息が聞こえてきた。それも二人分だ。
恐る恐る襖を開いてみると、引き締まった体躯が、まだ男性的な特徴に乏しい肢体に
腰を打ちつけていた。――ナニやってんのあいつら――、強烈な嘔吐感がこみ上げてくる。
洗面所に駆け込んで胃の中のものを全てぶちまけた。
801かよ!!!
相手の男が加持だとショック百倍w
頼むからここで801だけはやめてくれ…
>>431
正直、それが読んでみたい>加持シン
>>427
すごくいい、続きはやくキボン
435ネトラレ:03/07/04 00:35 ID:???
もうみんな寝たのか、(´・ω・`)ショボーン
436ネトラレ?5:03/07/04 00:40 ID:???
恋人になってみてわかったのは、本当はアスカはすごい恥ずかしがり屋だということだった。
はじめて勇気を出して手を繋いでみたときは、すぐにしっかり指を絡めてくれた。
でも見ると顔を耳まで真っ赤にしてそっぽをむいていたんだ。

嬉しくてアスカの方を見続けていると、罵声といっしょに、
「アンタに必要なのはそういう自信なのよ」といってくれた。

キスだってそうだ。

僕達はだれもいないときにだけそっとキスをかわす、でも毎日する、毎日。
学校の教室で、廊下の柱の影で、僕の部屋で、本当に時々だけど、路地裏に
引っ張り込まれてアスカからもらうこともある。
437ネトラレ?6:03/07/04 00:42 ID:???
そしてアスカとのセックス。

したくて悶々とした毎日を送っていると、
男としては情けないことにアスカから誘ってきてくれた。

ベットの上のアスカはすごく控えめで恥ずかしがり屋で、カーテンを閉めて
電気も消した薄暗い中でしかさせてくれない。

僕は僕で明るいところでアスカを見たかったけれど、嫌われるのが怖くて言い出せなかった。
それにカーテンの隙間から射し込む夕方の日差しに照らされて、薄闇の中で時折光る
アスカの体毛をみるだけで、夢のように十分幸せだったこともある。

ただ、アスカに気持ちがいいのかと聞いてみると、僕の指は気持ちがいいと答えるだけだった。
438ネトラレ?7:03/07/04 00:44 ID:???
僕は天国に昇るほど気持ちがいいのにと恥じていると、「バカね」といって
「アンタが気持ちいいならワタシはすごく嬉しいわよ」といってくれた。

申し訳ないので拙い知識で体位をかえようと、後ろをむいて?というと
ワタシは娼婦じゃないとかいってすごく怒って、その後、
「シンジの顔が見れないとイヤだ」と泣いてくれた。

薄暗いからそんなにハッキリとは見れないと思うんだけど、とはいえなかった。
それよりこんなに可愛いアスカになぜ今まで気がつかなかったのだろうと、
僕は夢中になっていった。
LAS?
>>432
アスカからんでもダメ?
>>439
ここから落とすと思われ。・゚・(ノД`)
もうここまでで満足です。
この先は脳内で公開するに留めて欲しい。
>>442はなぜここにいるのかと問い詰めたい
シンジを地獄に落としてください。お願いします。
今さらなのだが>>394で血が出なかったとあるのは、もしかして伏線なのだろうか?
このアスカ、シンジと比べて随分余裕があるようにも見えるし


…だとしたら、萌えるなw
明らかに伏線だろ?
447ネトラレ:03/07/04 01:03 ID:???
>>445.>>446
ご想像のとおりですが、伏線処理できないかもw

処理できないとこだけ本編準拠(ゴメンナサイ モノナゲナイデ)
困ったら激しい訓練中に破れたで処理w
449ネトラレ?8:03/07/04 01:06 ID:???
アスカのすすめでチェロもまた始めた。
教室の先生は、継続し続けなかったのは惜しいが、音大はねらえるだろう、と
二、三の行くべき高校もすすめてくれた。

僕はその頃、全くアスカに聞いてもらうためだけに弾いていたのだが、
正直その言葉は嬉しかったので、恒例になっているアスカの前での演奏会のあと
彼女に報告してみた。
アスカは自分の事のように喜んでくれて、アンタの演奏は素晴しい、
私は最初聞いた時からわかっていた、とか言い出す始末だった。
自分はもう大学を出てるのに、というと、まあアンタとは頭の出来が違うから
ともいわれたけど。

そしてその後、「ワタシも演奏してみる?」と、ご褒美をくれた。
甘LASだぁw
451ネトラレ:03/07/04 01:15 ID:???
>>450
ごめんなさい、もうすぐ甘LASパート終わりますw

>>444
NTRってシンジに感情移入できれば地獄かと
まあ自分の拙い文では無理っぽいけど(オレ以外)
シンジに性の手ほどきをするアスカってのは漏れの萌えツボを刺激するので、
ぜひとも伏線をきっちり処理していただきたく存じ上げる次第。
453ネトラレ?9:03/07/04 01:36 ID:???
コトが終わったあと、アスカを送るのは恒例だった。
僕とアスカの家のちょうど中間あたりの公園で、いつもアスカは僕に言う。
「ハイ、ご苦労」

アスカの家まで送っていったことはなかった。僕が今日は泊まっていったら、とか、
いうと「けじめはつけなくちゃね」という。
アスカの家に入ることもやんわりと拒否されている。

そしてこういう二人の家の真ん中で別れる事も、アスカのいっている「けじめ」
なんだろうと思っていた。
そんな凛としているアスカも好きだった。

まだ辺りは明るくて、公園ではお母さん達が何人かベンチに座り、子供たちが遊んでいた。
454ネトラレ:03/07/04 01:40 ID:???
>>452
う、う、こんな駄文書き過度の期待をなされても…(;´Д`)
もし最後までいったら追加できるかどうか考えてみます
約束はできないですけども

今夜はそろそろ終わり松
「次号に続く」かよ!
徹夜する覚悟だったのに(w
456ネトラレ?10:03/07/04 01:54 ID:???
ビルに沈みそうなやさしい西日のおかげで、心地よい脱力をした体のおかげで
なによりこんな僕の傍にいてくれる彼女のおかげで、僕は自然と彼女に心を開けた。

「小さい頃、砂場で一人で城をつくってたんだ」
アスカが聞いていてくれることを知っているから、その独白を続けることができた。
小さい頃から今まで、叫んでも泣き喚いてもどこにも届かずに落ちていった僕の声。
でも、やっと聞いてくれる人に巡り合えた。そう思ったから。

この瞬間、僕はセックスよりキスより、何をしているときよりも全身全霊で
彼女を愛していたと思う。
>>455
漏れももうすぐ寝まつw
こんなの読んでくれる方、待たせるのは悪いもので、予防線はりますたw
>>409
∧_∧
(  ^^ )< ぬるぽ(^^)
459ネトラレ?11:03/07/04 02:15 ID:???
「小さい頃、砂場で一人で城をつくってたんだ」

「しばらくすると、他の場所で遊んでた子供も周りにあつまってきた、
 みんなで一緒につくったんだ。うれしかったよ、みんなと一緒に遊ぶなんてこと、
 なかったからね、人殺しの子供は仲間はずれにされてたから」

「頑張ってつくったんだ、あの時は何かが変わるような気がしてた、こんな夕日の
 きれいな夕方で、僕もその時ばっかりはいじけていなかった」
ごめん、ギャグエンド書いた香具師。
私の文章が下手すぎると思ったので、もう書きません、ごめん。
461ネトラレ?12:03/07/04 02:17 ID:???
「でも楽しいことは長くつづかなかった、日がおちると、一人一人とみんな親がむかえに来て」

「最後の一人がつれられて、少しはなれた所で親がいってたよ
 『もうあの子と遊んじゃいけませんよ』って」

「しばらく一人でつくってたよ、城を」

「すごい城が完成して、しばらくたっても、何もおこらなかった、僕には、誰もこなかった」

「全部ふみつぶしたよ、くつの中に砂がはいってきもちわるかった」
462ネトラレ:03/07/04 02:19 ID:???
>>460
漏れもド下手ですけど懲りずにかきこんでまつ・・・
>>460
ガンガレ
464ネトラレ?13:03/07/04 02:27 ID:???
胸の奥の思いを全部吐き出したんだけれど、
結局、自分がなにをいいたいのかわからなかった。
次にきたのは恐怖だった。こんなわけのわからない泣き言を聞いて、
アスカは僕を嫌いはしないだろうかと。

でも、アスカはその時、手を伸ばして僕の頭をなでてくれた。
465ネトラレ?14:03/07/04 02:34 ID:???
僕は、もう大丈夫だと思った。



いつか、アタシの小さい頃の話も聞いてね?

そういってアスカが帰っていく。
離れて行くアスカに僕は大声で叫んだ。

「アスカーッ 愛してるーっ」

顔を真っ赤にしてものすごい勢いでとってかえした彼女は、
これまたものすごい勢いで僕の服の襟をしめあげる。

「アンタねえ〜ッ」
466ネトラレ?15:03/07/04 02:38 ID:???
フッと力をゆるめると、彼女は真っ赤な顔のままで俯いた。
僕が「怒ったのかな」と心配になると、また僕は服ごと首をひっぱられた。

そうして彼女は、初めて人前で、僕にキスをくれた。
467ネトラレ?16:03/07/04 02:48 ID:???
帰り道、自分の顔がニヤついているのがわかっていた。
途中のコンビニでガラスに自分の顔をうつして、二三度頬を叩く。

そしてそのまま入っていって、売っているゴムを全種類買った。
本物の馬鹿だった。

あのつらい日々を送った、戦った意味が、今ここにあると思っていた。
この幸せが永遠に続くと思っていた。
そんなものは数日後に届く一枚のディスクで壊れてしまうというのに。

僕は本物の馬鹿だった。
468ネトラレ:03/07/04 02:50 ID:???
う〜、やっと城を積み上げた
あとは崩すだけ…ゴメンよシンジきゅん

だれもいないだろうけど、オyスミナサイ
オヤスミ
オヤスミ〜
本物の馬鹿(・∀・)イイ!!
有頂天なシンジ(・∀・)イイ!!
473ネトラレ:03/07/04 10:24 ID:???
シンジきゅんがかわいそうで自分でダメージ食らってるんですが…<本物のバカ

ここでやめちゃやっぱダメですか?
ダメだろうw
ちゃんと絶望のどん底にたたっ込まないと。
475ネトラレ:03/07/04 11:13 ID:???
>474
厨っぷりを晒しますが、漏れが絶望にたたっこまれています…ハハ
つд`)

いや、読む人にはなんてことないだろうと思うんですが
自分は想像だけで鬱、それをモニターに打つのも鬱

う〜
476ネトラレ?17:03/07/04 11:14 ID:???
その日僕が学校からかえってくると、郵便受けに荷物が届いていた。

なんの変哲もない茶封筒で、差出人もかかれていない。
封を開けると中に入っていたのは一枚のビデオ・ディスクだった。
逆さに振るともう一枚名刺ほどの小さな紙が出てきて、その中央には
ワープロで打ったような小さな文字で、こうかかれていた。

 『絆』

その時はわけがわからずに、とりあえずディスクをデッキに入れてみた。

すぐに再生がはじまった。僕の日常を、あっけなく壊す18禁映像の再生が。
477ネトラレ?18:03/07/04 11:50 ID:???
ビデオカメラにうつっているのは、アパートかマンションの一室のようだった。
とにかく部屋だった。

画面端にみえるカーテンの隙間から微かに漏れている光をみると、昼間なのに
ピッチリとしめきった部屋のようで、
部屋の蛍光灯がつけられていても、薄暗いという印象が拭えない。

雑然とした部屋の中で、包帯だらけの男が裸で横たわっていた。
カメラは男の足元からのアングルで固定されているようで、勃っているアレがちょうど
画面の中央にきている。

珍妙な構図にその時少し笑った。
478ネトラレ?19:03/07/04 12:13 ID:???
画面の横から女の足が現れた。白くて小さな足。男の大きさと比べると、
まだ少女といってもいいようなアンバランスな組み合わせだった。

映像は無声で何を喋っているのかわからない。

少女が男の腰のところで足をまたぎ、やがてゆっくりと腰を下に近づけ始めた。

次第に女の臀部まで映像のなかに入ってくる。
やはり少女だ。
蛍光灯の安っぽい光に照らされて、真っ白い雪のような肌が少し不健康そうに見えるが、
それでも若々しさが隠しようもなく、少女の尻の青いような印象をも際立たせている。
はっきりいって長すぎておもしろくもなんともない。

伏線とかいっても、敷きすぎ。BBSでやるものじゃない。この長さは

480ネトラレ?20:03/07/04 12:44 ID:???
と、そのおりる動きが一旦中腰でとまった。

おもわず見入っていたシンジも、ほっと一息をついて、
そんな自分に気づき苦笑する。
そして卓袱台に頬杖をつきながら、これはなんなのだろうと考え始めようとしたとき、

目の端に不穏なものがよぎった。


自分がその一瞬何を不穏に思ったのかわからず、画面を隅々までみる。
やがてチラリとまたよぎったのは、画面の上部、
光を受けて時折金色に反射する赤い髪の毛だった。


嘘だという思いで画面にとりつく。
見えないものを確かめようとしてテレビの下から覗き込んだ。

そして、チラリチラリと見えていた髪が揺れるのをやめて、ハッキリと見えてきた。
ハッキリと画面のなかに入ってきた。
見間違えようもない、そして見たこともない、
明るい光の下で裸身に映えるアスカの髪が。

男の性器はそれにつれて次第に少女の中へと納まっていった。
シンジが気がついてそこに目をやると、それはちょうど納まりきった瞬間だった。
この話、激しくデジャヴなのだが。
元ネタありってこと?
まさひこ氏の「束縛」と被ってる
>>402
それからの日々を、シンジは心をモヤモヤさせながらすごした。
普通に暮らしている時は、アスカの態度はいつもと変わらなかった。
だから、シンジは彼女に何も訊くことが出来ない。
もし自分の考え違いで、アスカを傷つけてしまったら。そのために自分が彼女に嫌われてしまったら。
そう考えると、シンジは言葉を喉から上に出すことはできなかった。
シンジはアスカをつらそうな目で見つめることが多くなった。
そのことに彼女は気付いていないのか、それとも気付かない振りをしているのか。
アスカは何も言わなかった。

ある時、シンジだけが実験で学校を休みネルフに行った。
一通りテストも終わり、彼は帰路につく。
そう言えば冷蔵庫の中に買い置きがなかったと思い、シンジは商店街に足を向けた。
まだ日は高く、ちょうど放課後の時間のため制服姿の高校生達がちらほらと見える。
ゲームセンターの前を通った時、最近トウジ達とここに来ていないなとシンジは思った。
それになんだか彼と疎遠になりつつあるような気もしていた。
確かに、自分の方から彼に話しかけることは少なくなっている。
だが、トウジの方も自分を避けているような感じがした。
そんなことをシンジが思い悩んでいた時、壱中の制服を着た男女が目の片隅に映った。
手を繋いで楽しそうに話をしながら歩いている。そう、アスカとトウジであった。
「アスカ、」
とシンジは呟いた。そして、思わず隠れてしまった。
二人に気付かれてはいけない。なぜか、そう彼は思った。
そのまま、シンジは尾行するように二人の後を追った。
そして、二人は一旦足を止め、何かを話すと建物の中に入っていく。
その先は、ホテルであった。
「アスカ、待って、」
とシンジは小さな叫びを出す。そして、足を一歩踏み出す。
しかし、そこで止まった。
アスカが自分に向けるのと同じ笑顔を、トウジに向けていたのを見たからである。
「くそっ、どうして」
とシンジは手を強く握りしめて言うと、逃げるようにその場から離れていった。
被ってナイ被ってナイ
激しくコピペ、と言われて仕方の無いレベル
ゲンドウをトウジに、レイをアスカにしただけじゃん
オチまで待とう
>>486に同意。
秘密の露見にビデオを使うのはこの手の話じゃよくあることさ。
その後どう料理するかは書き手次第。
スレ違いかもしらんが
トウジっていつもジャージじゃないんだよね。
八話では制服着てた。
489ネトラレ:03/07/04 14:54 ID:???
か、被ってる?(;´Д`)マジデ?
一応参考は他のNTRスレだけど、
駄文書きだとしても、他人のFFをコピペするような恥知らずなまねはしないでつ

書き上げたら読みにいこうかと思うけど
479氏の言う様に、短い文でハァハァするのがこのスレ本来の趣旨でもありますか?
それならやめたほうが邪魔にならないですかね

(流石に自分でも、ほとんど自分の書き込みになってるので反省)
てか、10行以下の文でカキコしないで、ある程度たまってからカキコしてください
>>489
かまわん。続けろ。
賛成
493ネトラレ:03/07/04 15:17 ID:???
スレ違いの話ばかり申し訳ないです
迷惑ついでに教えてもらいたいんですが
エヴァ板って最高何行まで書き込めるんでしょう?
まとめておいて皆さんの邪魔にならないときにうpしようかとおもいますので

それかその書き方で自分が書けなければ、夕べの深夜みたいな風に
進めようかと

紅顔の態ですが、レスどうぞヨロ
行数は30行くらいだったかな?
文字数は改行も含めて2048字(半角)だった気が。

昨夜みたいなのが読みやすくていい。
thx!>>494sann
もうちょっとコンパクトにならないものか。
よんでいて、いらつく。前の文章覚えていられない。
無粋としか言いようの無い香具師が居るな。
またぞろスレタイの読めない原理LAS人でも迷う込んできたのか?

可愛そ。子供が覗いちゃショックな世界だろうにね。

( ´,_ゝ`)プッ
>>497
誰のこと?
>>498
記憶力に不自由してそうな香具師
500ネトラレ:03/07/04 15:58 ID:???
>>496
sミマセヌ
一応これでも頑張って端折ってはいるのですが

あと、検索して一気に読みやすいように
タイトルも「ネトラレ?」で統一してあります
よければ完結した後、また感想下さい

あと、自分の言い訳でただでさえFF長いところ、スレ消費しているので
先にこれだけいっておいて各自レスはなるべく控えます
読んでくださる方、ありがとうございます
邪魔している方、本当にすいません
神様、ガンガッテください
501237:03/07/04 16:01 ID:???
>>497( ´,_ゝ`)プッ バカかおめぇ 脳味噌に蛆でもわいて居るんじゃないのか?
479=496=501

=237?
>>502
バーカ
お前超能力でもあんのかよ
さてさて
505302でつ:03/07/04 16:41 ID:???
ま、とりあえず、こんな板、早めに管理整理行きにでもしちゃったほうが
他の板の迷惑にならないね。

っていうか、この手のスレッドは、第弐でやれよ。こっちでやるな。くそぼ
けなすどもが


粘着が騙りを覚えたぽ
508302:03/07/04 16:54 ID:???
>>505
漏れを騙って煽るな。クズ。
管理整理
「僕はアスカが誰を好きになろうと構わない。僕はあの時、出会ってからずっと
アスカの事が好きだから、この気持ちは変わらないから......」

アスカの前から一人の少年が立ち去った。今は体だけの関係の人間がいる。
しかし、アスカの中にはこの瞬間、どうしようもないほどの空虚感が生まれていた。
体では埋められない大切なもの。

「あたしは......」目の前にはもう、あの少年はいない。家に帰ればいるだろう。でも
それは打算に過ぎないとも感じている。あの少年のことだから、想いだけ引きずって
目の前から消えてしまうだろう。立ちつくすアスカ。

どれくらい時間がたったのだろうか。家にたどり着くアスカ。家からは夕飯のいい匂い
が漂っている。ふいに、笑顔になるが、それはうち消される。作り置きされている料理
と、そこには一通の手紙・白いヘッドセットが置かれていた。

手紙を読むまでもなく、先ほどの予感が的中したのだと悟るアスカ。自分は一体何
をやっているんだろうか。好きなのに、相手の少年も好きだといってくれたのに、自分
は、彼に何をしたのか.... 今まで何をしてあげられたのか..... 指で数えるほどしか思い
つかない自分がそこにた。彼からは数え切れないほど優しくされていたのに。助けられ
てきたのに。

その頃少年は箱根湯本の駅にいた。ここに初めて訪れたときのスタイルで。しかし、
彼はホームに入る前に、ゴミ箱に投げ捨てた。IDカードと携帯電話を........

この後、1年間にわたって彼は行方をくらます。協力者は不明。もう一方の当事者
たるアスカはあの時に心を壊し現在、ネルフのICUにて入院中である。

そして、1年後......
>>510
一年後キボンヌ
アスカには、追い詰められたら現実逃避入院という力技があるからねえ。
これやられちゃうと周囲も非難し辛いし、シンジも許すしかないのかな
シンジがNTR系色男になれば最高
トウジと上手く行きかけたヒカリを
今度は寝取る。
これはスパシン(精神的)補完の流れか?
なんにしろ続きキボン
頬杖シンジ推奨?
漏れは>>482
の続きも読みたい
517516:03/07/04 17:17 ID:???
まちがえた>>484
トウジはナニしてんのw
ナニしてんだろ
>>510パラレルワールド
「僕はアスカが誰を好きになろうと構わない。僕はあの時、出会ってからずっと
アスカの事が好きだから、この気持ちは変わらないから......」

アタシにとってそれがシンジの最後の言葉だった。自分は満たされていたと思っ
ていた。でも、それは体はあいつ、心はシンジだった。いびつなもので満たされて
いたことにアタシは気がついた。でも、出た言葉は「あたしは.....」それだけだった。

打算だったと思う。きっと家に帰ればシンジはいると思ってた。キッチンからいい
匂いがしていた、だから、心はすこし軽かった。でも中にあったものは、できたて
の夕飯と、シンジのヘッドセット、見なくてもわかる別れの手紙だった。

どれくらいたったのか、アタシは心を壊し入院していた。はずだった。でも今ここ
は弐号機のエントリープラグ。目の前には量産型エヴァ。白いプラグの刺さった
初号機は見る影もないくらいに粉々だった。

覚えているのはこのあと、量産機に拘留され、全てが一つの世界になったという
ことだけ。気がついたら、赤い海の前にいた。あたしの手には何かの痣が2つ。
隣には包帯とガーゼで痛々しい姿のシンジがいた。

あたしは心からわき上がる物を感じていた。シンジが隣にいる。もうあえないとおも
っていたシンジがいる。これは夢かもしれない。夢でもいい。アタシはシンジをだき
お越し、抱いた。

このままずっとこうしていられるだけでいい、たとえ都合のいい作り毎の果てでも
>>520
これ、ここから寝取られになるのか?
切ないオチだー!

この後に続けるのも良いけど、ここで「終」と出しても良いな。
やがて赤い海から次々と自分のかたちを取り戻した人々が帰還をはじめ――

レイにシンジを寝取られるアスカと続きます(嘘)
寝取られシーンになると煽り、LASシーンにはマンセーっちゅう人が居ますな。
ただLASが読みたい、書きたいだけの人はスレ違いなんですが。
いや、LASだけ書きたいって人間も別に良いんじゃない?
そのシーンを踏み台にして寝取られに繋げれば良いのだしw
アスカの一人称ワタシが激しく違和感>ネトラレ
>>526
メモ帳で開いて置換、これ最強w
(・∀・)ソレダ!
529LRS復興の会:03/07/04 18:31 ID:???
第三新東京市の湖の畔、シンジはSDATを聞きながら石を投げていた。
今居る湖はもとは、広い森だった場所。零号機の消滅により出来た場所。

シンジは消える前のレイの言葉が忘れられないでいた。そして、今の綾波に
合う勇気を振り絞れずにいた。思い出すのは、初めて出会った時、ヤシマ作
戦の時、教室で掃除をしている時、ホームで二人きりで楽しく話をした時。

思い出すたびに、心が疼く。自分でもわかっていた。レイに恋心を抱いていた
ことを。穏やかで寡黙だけれど、ふと見せる仕草や笑顔が、よぎる。それが、
シンジの心を揺り動かした。「会いに行こう。綾波は綾波だ。魂は同じなのだ
から、きっと大丈夫。僕は綾波が好きだから、そうでなかったとしても振り向か
せてみせる。」

レイの家に向かって歩き出す。途中、紅茶なんかを購入して。緊張感で胸が
締め付けられる。レイの家でドアを叩くと、そこにはレイがいた。

「あの、話がしたいって思って来たんだ。いいかな?」「......あがって」靴を脱ぎあが
ると、そこはいつかの殺風景となんら変わらない部屋だった。ただ、あの時の眼鏡
は粉々になって、段ボールのなかにうち捨てられていた。

この数日後、レイは渚カヲルと接触することとなる。シンジもまたあの湖の畔で、
渚カヲルと出会う。レイへの想いを胸に抱いたまま。
>>529
え!復興なのに寝取られんの?w
531LRS復興の会:03/07/04 18:33 ID:???
>>530
寝取られても、奪うシンジ。カヲルと敵対してでも、レイをこの手に
か、書けるのか?
復興を掲げるLRS人に、カヲルと下半身を絡ませてベッドで悶えるレイなんて劇物を
220 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:03/07/04 18:30 ID:???
>>216
すまんなあ、おれの好きなカプはカヲアスなのだよ。
シンジやらトウジやらケンスケやら、自己投影が可能な域のキャラでカプやろうとしてんなよ(w
「あわよくば状況次第で俺もいい目に」な妄想を漏らしてると勘違いされちゃうよ?
だからLASもNTRも、根っこにある発想が同じなんだよナー
534LRS復興の会:03/07/04 18:37 ID:???
>>532
うーん。カップルなんて書いてあるのに、LASベースばかりだからね。
書いてみるのも一つありかなと思う。

レイがなんかつまはじきにされているようでさ
ゲンドウだと荒地の二番煎じになっちゃうしねぇ
いいんじゃない。読んでみたいよ。
LAS厨の工作員な気がしてならないですが(w
だいぶ足りねえな
LRSの続ききぼん
フカーツなのかね?
痛くて救いようの無いNTRLRSきぼん
>>529の続きが気になる。
頼むから書いてくれ!
>>542
っていうかね、書いてあったんだよ。このあと3話くらい。 当然ログアボーン
で消えた。
ログ貼っていい?
>>544
いいんじゃないの?補完も本家各スレッドもされているところもあったりするから
>>543
やっぱり?なんか続きあったような気がしたんだ。
カヲルが今の君じゃレイを支えられないみたいなことをシンジに言ったんじゃなかったっけ?
忘れてしまったよ。

>>544
お願いします。
550 名前:LRS復興の会>>529 投稿日:03/07/04 22:13 ID:???
シンジはレイの家に上がると、まずは紅茶を入れる準備をした。レイの方はといえ
ば、ベッドに腰掛け、シンジを見つめている。シンジの記憶はある。しかしそれは、
データとして存在しているというだけであるはずなのだが、記憶をたぐり寄せればよ
せるほど、何故か頬が熱くなってくる。

「お待たせ。いい紅茶だから、おいしいと思うよ。ミルクもあるし」渡された紅茶に
ミルクを落とす。紅茶の温度がとても心地いい。一口飲んでみると、なぜかとて
も懐かしい気持ちになる。

「....綾波のこと、リツコさんから聞いたんだ。それで、どれくらい僕のこと覚えている
かなって思って。ずっと心配していたんだ。綾波のこと。」自分の秘密を知っていて
なぜ、シンジはここに来ているのだろう、なぜ、心配なのだろうと心が揺れ始める。

このとき、シンジが自分の想いを伝えなかったことは、全ての始まりにつながって
しまう。シンジにとっての大きな失敗として... 

「碇君のことは記憶にある。私が生まれた日の2,3日前以外は。」「そっか。うん
すごく、安心したよ。僕は、その.... 綾波とまた、学校に行けたらなって思うんだけど」

「学校は今、休校中だわ。でも、再開したら、またいけるわ」「うん、ありがとう。なら
また来るよ。今日はそれだけなんだ。そのころはアスカも退院できるだろうし」

そういって、綾波邸を出るシンジ。このとき、レイの心にはシンジが居なくなったこと
による寂しさと記憶にあるアスカに対する嫉妬心が戻ってきていたが、レイには理解
できなかった。
592 名前:LRS復興の会>>550 投稿日:03/07/05 21:24 ID:???
ネルフ中央、長い長いエスカレータをレイは上っている。ここ最近、心が不安定
であり、その原因がわからず、ただ頭の中で思考のループを繰り返していた。

エスカレータの先、誰かが居る。その容姿は自分ととても似ている。銀色の髪、
紅い眼、白い肌 その容姿に思考がとぎれる。すると突然「君がファーストチル
ドレン、綾波レイ。君は僕と同じだね」「あなた誰?」すこし、おびえた眼でみつ
める。

「君と同じ、つまり君を理解できる人間ってところかな。君だったらその意味がわ
かると思うんだけど」にこやかに微笑みをもって、レイに返す言葉。その微笑みが
記憶の誰かと重なる。誰かまではつながらず、じっと相手を見つめるレイ。

「僕は渚カヲル。フィフスチルドレンって表向きはなっているけれどね。君に嘘をつ
いても仕方ない。続きは喫茶店にでも行ってはなそう。行こう」するっとレイの手を
とり、捕まれたレイはつんのめりながら、カヲルに突いてゆく。
つかまれた手が温かい。胸の鼓動が自然と高鳴ってゆく感じ....... ふと、頭の中を
記憶が突き抜ける。誰かに押し倒され、触れられているシーン。しかしそれ以上
の記憶は喫茶店につき、カヲルに話しかけられて追跡を途切れさせる

「綾波さん、とでも呼べばいいのかな?好きな物選んでいいよ。僕が誘ったのだか
ら僕が持つからさ」  ネルフの喫茶店に入り、カヲルはカフェオレ、レイはアイスティ
ーを注文した。
注文の品が届き、暫く無言でお互いは、お互いの頼んだ物を楽しむ。「僕の正体
はもうわかっているんだろ?僕も作られた存在だからね。ハーフなのさ。人とのね。
だからかな?君が今思っている悩みとか疑問とかなんとなくわかる。僕も同じものを
感じているからね。良かったら話してみてくれないかい?」

赤い眼でみつめられる。何かを見透かされるような、その眼にレイの眼は揺らいだ。
593 名前:LRS復興の会>>592 投稿日:03/07/05 21:48 ID:???
喫茶店には殆ど人はいない。ぽつぽつと作業服を着た整備員の人間くらい
しか見あたらない。その中、レイとカヲルが二人無言のまま時が流れる。

「あなたは何のつもりで、ネルフに来たの?」「ふふっ、もう少し色気のある話
だと思ったんだけれどな。  僕は処理されるために来たというのがその実と
いう所かな。でも、今は君とこうして話をしたくて来た、これが本音さ」

17番目の使徒。すこし目つきをきつくするレイ。「そう、にらまないでおくれよ。
僕は誰も傷つけるつもりはない。そのつもりならとっくにここは消えてなくなって
いるさ。僕は僕と同じ君に興味があるんだ。君の心や君の考えていることに
ね。」にらみに笑顔で返され、レイは大きく目を見開いた。

「君の心はとてもリリンに近づいている。けれど、君は戸惑っている。同時に
自分のことを理解されないことに怯えている。そんなところだろ?僕にも覚え
があるからね。君に教えてあげられる、君を理解できることはたくさんあると
思うよ。君は何を僕に話したいんだい?」

「人..碇君のことを思うと、心が温かくなる。次号機パイロットのことを思うと、
胸が痛くなる。よくわからない気持ち。自分がどうしたらいいのかわからない。」

「サードチルドレン、シンジ君のことだね。そうか、君は彼のことを。セカンドチル
ドレン、惣流・アスカ・ラングレー、彼女は随分とシンジ君のお気に入りらしい
からね。」二人の名前が出て、疑問と同時に同様が生まれる。

「君は彼に恋をしているんだね。でも、彼は人だ。君のことを真に理解してくれ
るのかい?それで戸惑っているんだろ? 君の心はとても繊細だね。だからか
な、好意に感じるよ」「好意?」「好きってことさ。君が感じていることだよ。僕な
ら、君を理解できると思うんだけれど、答えを知りたいかい?」
603 名前:LRS復興の会>>593 投稿日:03/07/05 23:31 ID:???
そのころ、シンジは首のおれた天使の像の前に佇んでいた。目の前には
大きな湖が広がっている。「僕は、意気地なしだ。綾波は綾波でしかな
いのに、3人目とかそんなこと関係ないのに。 好きなのに、なんでいえな
かったんだろう。言うつもりでいったんじゃなかったのか?」

自問自答を繰り返す。夕日が眩しい。「綺麗な夕日だね。この夕日は
なかなか見られるものじゃないよ。そう想わないかい?碇シンジ君」突然
背後から、声を掛けられ、狼狽しつつもシンジは振り返った。

「君は...「僕は渚カヲル。仕組まれし者、フィフスチルドレンさ。アスカ君の
予備ってところかな?」「そうなんだ。でも、どうして僕の名前を?」当然の
疑問だったが、はぐらかされる。

「シンジ君でいいかい?実はね、シンジ君に会う前に綾波さんに会ったよ。」
レイの名前を出され、ぴくっと反応する。「彼女は素敵な人だ。何人にも汚さ
れていない、無垢な心。そして、僕と同じ存在。」

シンジは自分の想いの人を素敵だと言い切るカヲルに怪訝な顔を向ける。「
彼女は好意に値する。君は彼女のことをどれほど知って居るんだい?」「好意
ってどういうこと?それに知っているって?」

「そのままの意味さ。僕は彼女が好きになれそうだ。リリンにはもったいない位の
綺麗な心を持っている。そして、君は彼女の素性や生い立ちは知っているのか
い?」「渚君は.....「ふふっ、カヲルでいいよ。シンジ君?」

「カヲル君、僕は綾波のことは聞いている。クローンで3人目で......」「そうか、君は
彼女のことを何もわかっていないみたいだね。今の君では彼女の事を受け止めら
れるとは思えないな。フェアじゃないから、君には真実を教えてあげるよ」

563 名前:ネトラレ?21 投稿日:03/07/05 20:14 ID:???
アタシは家に帰ってくるとカギをかけた。
部屋のふすまを開ける。「加持さん、調子はどう?」

ベットに横たわったままの包帯にまみれた加持さんは、
「ああ、アスカのおかげで大分調子がいいよ」と応えてくれた。
でも、加持さんはいつも同じ風にしか言わない。
もう加持さんの包帯顔にも慣れたけど、その答えには慣れなかった。

ベットの脇のサイドテーブルをみると、今日は食事を残さず食べられたらしい。
大丈夫だ。
「体力、少しでも戻った?だったら今日は治療できそう?」
「アスカ、そのことなんだが…、」
うつむいてしゃがれた声でいう。
「やっぱりやめよう、俺はこのまま葛城の…、」

その先の言葉は言わせたくなかったので、まっすぐ指を彼の唇にあててとどめる。
「死ぬなんていわないで、加持さんは私が死なせない」

そういって、私はもう一方の手で首のリボンを解いた。

564 名前:ネトラレ?22 投稿日:03/07/05 20:16 ID:???
「俺は、俺はアスカを苦しめるだけだ。
  それにシ…」
ハッとしたようにそれより先の言葉を加持さんは言葉をとめた。
言ってはいけないことを言ったように。

「加持さん、気にしないで。治療よ、治療。
 それに私苦しいなんて思っていないわよ。
 シンジなんかよりだんぜん気持ちいいんだから」
心のなかでシンジに謝りつつも、加持さんの罪悪感を減らす努力をする。
そうしながら加持さんを立たせて、新しい包帯をおしつける。

加持さんは少し救われたような目でおずおずと聞き返してきた。
「き、気持ち、いいか?」
「もうすっごく!」
「そうか…」
それは本当に、嘘じゃなかった。四、五度目あたりからは。
565 名前:ネトラレ?23 投稿日:03/07/05 20:19 ID:???
やっと加持さんが包帯を受け取ってくれる。
他にも私は半裸で綺麗な水や消毒液、ガーゼ等細々とした物を用意していた。
傷口が膿んでいたりしているので、焼くしかないのだ。

薬局で抗生物質も買ってはきたのだが、拷問の時に投与された薬物のせいで
使えないということだった。
最初の「治療」が終わったあと、放心しているアタシに向かって
加持さんはフローリングの板に頭をこすりつけて謝りながら、
途切れ途切れにわからない名称の薬のことやら、残留薬物のフラッシュバック
とかいう事を話していた。

同じ理由でわずかな痛み止めさえも使えない。

自分の体を自分で焼くというのはどんな痛みなんだろう。
うまく想像できない。
一日のほとんどを横たわっている弱々しい加持さんですら、初めてのとき、
狂ったようにすごい力で私を押し倒した。
そしてアタシはふっとシンジの事を思い浮かべた。
マグマの中、アタシに手を差し伸べてくれたシンジを。

手が止まっていると、加持さんはまだ部屋にいた。
アタシはシンジのことを考えていたのを悟られたくなくて、ちょっと焦って
喋りかける。

「やだ、加持さん。また余計な事考えてたんでしょ。
 大〜丈夫、二度が三度だろうが四度だろうが同じことだってば。でしょ?
 いつものように私がうけとめてあげるから、ね、がんばってきて」

そういうと、加持さんはアタシに手を差し伸べてきた。
「アスカ、こんなことくらいしか出来ないが」
加持さんの指に翻弄される。
突然あわせられたキスからはじまった加持さんの愛撫は、アタシに何も
わからなくさせた。
かるい力で体の向きを変えさせられたり、ぼんやりと
「加持さんは今まで何人の女を抱いたんだろう」と思った事以外は、
自分がいつ服をぬいだのかさえわからない。
気がつくとアタシはシーツをびしょびしょにして裸でうつ伏せになっていた。

最後にお尻の穴にゆびをあてられて、「アスカ、もうちょっとお尻をあげてくれ」
そういわれたときには、自分で上げたのか加持さんの指に私が吸い付いて
上げられたのかわからなかった。

「ちょっと行って来るから、このまま自分の指でいじっていてくれ」
そういわれた時も、素直に言うとおりにしたがっていた。


567 名前:ネトラレ?25 投稿日:03/07/05 20:22 ID:???
いつものような肉の焦げるいやな匂いも、あたらしい包帯を巻いてくる加持さんを
待つ時間のシンジへの罪悪感もかんじなかった。
指を動かしながらもどかしい思いにかられていると、突然指をどかされ
灼熱の棒を突っ込まれた。
切望していたソレへの愛おしさに、軽くイってしまう。


568 名前:ネトラレ?26 投稿日:03/07/05 20:23 ID:???
いつもは感じていても、どこか加持さんを受け止めていたアタシと、
逃れるようになにかを紛らわす風だった加持さんだったが、今日は違った。

二人で狂うように快楽をむさぼり合う。

初めての時以来ゴムをつけていたのだが、今日はそんなことを考える余裕もなかった。
569 名前:ネトラレ?27 投稿日:03/07/05 20:25 ID:???
加持さんが腰を叩きつけながら叫ぶようにアタシに詫びる。
「アスカッ、すまないっ、すまないっ」
「いいのっ、加持さんっ、イイッ」

うつ伏せのまま後ろから突かれていたと思ったら、いつの間にか横になって足を広げられて、
背中から突かれていて、次に気づいたときには加持さんの胡坐の上で抱きしめあって
舌を絡めている。
もう次第に自分が何をしているのか、何処にいるのか、
何を言っているのかもわからなかった。

「アスカッ、俺のは長いか!?」
「ウ、ウンッ、ウンッ」
「長いのかっ!?」
「長いっ、加持さんの長いっ」
「俺のチ○ポは太いかっ?」
「ウンッ、加持さんのチ○ポ太いっ!ああっ!」
570 名前:ネトラレ?28 投稿日:03/07/05 20:28 ID:???
どのくらい絡み合ったろう、何種類加持さんに恥ずかしい言葉を言わされただろう。
狂熱の時も終わりが迫ってきて、アタシは律動を続ける加持さんにそれを告げた。

「もう駄目ぇ、加持さん、もうラメっ、たくさん来るのおっ」
「そうかっ、イクときはちゃんとイクっていうんだぞ!?」
「うんっ、うんっ、あはっ」
「ああっ、それにしても俺はシンジ君に謝らなくちゃあっ。 ゴメンっ、シンジくんっ」

その言葉を聞くまでシンジの事をアタシは忘れていた。
それが恥ずかしくて申し訳なくてアタシもシンジに謝ろうとする。

その瞬間加持さんの動きがものすごくはやくなってアタシをこすり上げた。
「アタシッ、アタシも謝るっ、ゴメンネシンジっ、アぁ イクゥっ!ゴメンなさいィィィ…」
580 名前:ネトラレ?29 投稿日:03/07/05 20:47 ID:???
全体として、テレビの中のアスカはとてもいやらしくて、とても綺麗だった。
無声の映像に、聞き取りにくい雑音交じりで時々音声が入って、
ブツ切りの映像は突然アングルを変えて、
この行為が何度も何度も繰り返されていることを否応なく僕に理解させた。


581 名前:ネトラレ?30 投稿日:03/07/05 20:48 ID:???
顔が映っている映像で僕の最後の希望もあっけなく断ち切られた。
それは制服のまま包帯の男に上から乗られているアスカを映していた。
放心したようなアスカの表情が次第にやさしげなものに変わって、その誰よりも美しい手が
男の背中にまわされる。
そのまま抱きしめていた。
やがて男の動きが止まると、その手でやさしく男の背中をなでだした。
僕の頭をなでてくれたように。

目の奥がしんしんと痛む。
のどはカラカラだ。
誰にも絶対わかるまい。
その手の愛しげな動きに心臓がかわいてゆく。

男の体が画面手前から消えて、アスカの全身が映し出される。
アスカのそこから、血と、白いものがあふれだして制服のスカートに溜まった。
僕は、
頭の中が、カユい。
585 名前:ネトラレ?31 投稿日:03/07/05 20:54 ID:???
ブツ切りの映像はつづく。
僕はアスカの体がどれだけ曲がるのかも、イクときは泣きそうな表情をすることも、
その時にだす声も今まで知らなかった。
ときおり入るアスカの声、
ひどい雑音の中でも、僕がアスカの声を聞き取れないはずがなかった。

「どうだっ!?シンジ君のと比べてどっちのが長いっ!?」
「長いっ!加持さんのっ!長いっ!」
「シンジ君のと比べて太いかっ?」
「ウンッ、加持さんのチ○ポ太いっ!ああっ!」


586 名前:ネトラレ?32 投稿日:03/07/05 20:55 ID:???
「抱いてほしかったら後ろを向いてごらん?
 ほら、それじゃ入れにくいからもっとお尻を高く上げて?
 そう、入れて欲しいなら自分の指で弄って準備するんだ」
「ウンッ、ウンッ」

想像もしたことのない体位。舐めあって吸われあう舌。
自分から動いていやらしくくねるアスカの腰。
気がつくと僕は自分のを取り出してこすりあげていた。
すぐに射精してしまう。
飛び散った精液をティッシュで拭うのももどかしく、僕は画面を見ながらこすり続けた。



何度絶頂したかと思う。
気がつくと部屋の中にはティッシュが散乱して、僕のあれはもうピクリともたたなかった。
テレビではまだ痴態が続いている。
僕は映像を止めて壁によりかかって、目をつぶった。
587 名前:ネトラレ?33 投稿日:03/07/05 20:59 ID:???
「ふうっ」
歩きながら自分でちょっと肩を揉んだ。
学校、生活、ネルフの定期訓練、そして加持さん。
自分でも少しオーバーワーク気味だとわかる。
容赦ない日常のなかで、シンジとのふれあいだけが心を癒してくれる。
そういう意味でもシンジは本当にかけがえがない。
そして照れたり拗ねたりするシンジとの
やわらかいわたをおし付けあうようなふれあいが心地いい。
自分は今シンジの所に向かっていると考えただけで、アタシの疲れていた足取りは軽くなった。
597 名前:ネトラレ?34 投稿日:03/07/05 23:12 ID:???
チャイムを鳴らしてもでてこない。
いないのかなと思って合鍵をつかってなかに入った。
玄関兼キッチンを通ってシンジの部屋のドアを開けると、急にむわっとしたすごい匂いが
鼻をついた。
部屋には下半身をベトベトにしたシンジが壁にもたれかかって目をつぶっていて、
そのまわりにはティッシュがちらばっている。

自慰?

なんだかちょっと嫌な気分になったアタシは無言でズカズカと部屋に入っていって、
窓を開けて換気した。

そして少しキツイ声でシンジに呼びかける。
「ちょっとシンジ」

そうしたらシンジは、
どろり、と、
いやらしく濁った目をアタシにむけて
「アスカ、これ、舐めてキレイにしてよ」
と言った。
598 名前:ネトラレ?35 投稿日:03/07/05 23:14 ID:???

瞬間、アタシはシンジの頬を張っていた。
激昂して、そして少し前までの自分の気持ちとの落差に
悲しくてつらくて情けなくて涙がでてきた。
しかしシンジはゆっくりとこっちを見て、
「じゃあ、出てってよ。僕はオナニーの続きをするから」と言う。

599 名前:ネトラレ?36 投稿日:03/07/05 23:16 ID:???

「バカじゃないのっ!!言われなくても二度と来ないわよっ!来るもんかっ!」
そういってもう一度ひっぱたこうとすると、シンジはテレビのリモコンを取るために
手を伸ばして、自覚なくよけた。

アタシはもう殴る気も失せて部屋を出る。
ドアを叩きつけて閉める前に

「シンジっ!アタシたちこれで終わりよっ、いいのねっ!」

最後通牒のつもりでいってもシンジから返事はかえってこなかった。



600 名前:ネトラレ?37 投稿日:03/07/05 23:18 ID:???

かわりにかえってきたのは、テレビのほうからの女のあえぎ声だった。


『ゴメンッ!ゴメンネシンジっ、アぁぁ イクゥゥっ…!』
アタシは頭に昇っていた血が一瞬でひいた。
601 名前:ネトラレ?38 投稿日:03/07/05 23:20 ID:???

ザアと血の引く音を聞いた。
わけがわからない。
なんでこんなものがあるのかわからない。
テレビの画面をみると、加持さんの上に跨ったアタシが痙攣しているところだった。

「ちがっ…」
いいかけてシンジの方を見ると、こっちを見ていない。
テレビの方に目を向けているようでいて、何もみていない。
「ちがうのっ…シンジ…」
「出てってよ」
シンジがこっちをみてくれない。
そのことに急に腰から力がぬけてへたりこんだ。

「話しっ、話をきいてっ」
「お願いだから出てってよっ!!」

602 名前:ネトラレ?39 投稿日:03/07/05 23:29 ID:???

必死になって手をつかってシンジににじりよる。
散らばったティッシュも気にならない。
さっきまで自分がなにを怒っていたのかも全然わからない。
アタシは座っているシンジの腰にすがり付いた。

舌をのばしてなめとろうとした。
混乱した頭でもとにかく何かしないといけないことだけはわかって、それがアタシを突き動かした。
話を聞いてもらうためなら何でもできる。
でも、シンジはアタシを引き剥がして転がした。

涙がでない。
シンジにそんなあつかいをうけたことがショックで、一瞬、これは悪い夢なんじゃないかと思った。
「出てってよ」
さっきとは違ってシンジがこっちを見ているのがわかる。
でも今度は怖くてアタシがシンジの目を見ることができない。
床をみるしかなかった。
604 名前:ネトラレ?40 投稿日:03/07/05 23:32 ID:???

それでも、沈黙が長く続くのがこわくて、一秒一秒がつらくて、声をしぼりだした。
「お願い…話をきいて…、訳だけでも…」

シンジは、ため息をついて
「…わかった」といって、
そして続けた。
「結局アスカは僕の言うことなんてなんにも聞いてくれないんだね、よくわかったよ」

その声にかぶさるようにしてしばらく無音だったテレビから嬌声が聞こえてきた。
「なかはダメッ!なかはっ!」
「わかってるっ!アスカっ!口をあけて!」
そして何かを舐める音。

アタシが意識をとりもどすと、シンジはもう部屋のなかにいなかった。
609 名前:ネトラレ?41 投稿日:03/07/06 00:02 ID:???

僕だって馬鹿じゃない。
馬鹿で間抜けだったけど、今は馬鹿じゃあなかった。

初めてのとき出なかった血。
家まで送らせてくれないアスカ。
入った事のないアスカの家。
いつも泊まっていかないアスカ。

僕は笑えることに凛としたアスカは素晴しいとか思っていた。

どこで死のうかとフラフラ歩いていたら、携帯がなりだした。
棄てた。
いつの間にか黒服の人があらわれて、車に乗せられた。
敵があらわれたらしい。
僕は馬鹿じゃないのでタイミングのよさにアヒャアヒャと笑った。
陰謀という言葉が頭の中をひらひらと踊った。


でも、もうどうでも良かった。

610 名前:ネトラレ?42 投稿日:03/07/06 00:03 ID:???

やることなく、のろのろとシンジの部屋の散らかったティッシュペーパーを片つけながら、
ぼんやりとシンジの眼を思い出していた。
いつもやさしくて、きらわれないかとおびえてながらも、愛してくれていることが見るだけでわかった目。

そして一度もみたことのなかった、ガラス玉のような眼。
いや、一度だけあったのだと思い出す。

そういえばあの戦いのあと、アタシに殺されたがったときも、あんな眼をしていた。

アタシは部屋を飛び出した。何故気づかなかったのだろうと後悔した。
シンジは死にかねない。
遅すぎた。
たぶん自分はシンジの死体を見つけるだろうと確信に近い思いを抱きながら、
アタシは街を走り出した。シンジを探して。

シンジを見つけたら、自分もそこで死のうと思った。

612 名前:ネトラレ?44 投稿日:03/07/06 00:56 ID:???

地上に射出されるころに、目に指をたてようという素晴しいアイディアがうかんだが
そのとき視界に敵の姿が入った。

量産機。

そういえばコイツらの親があんな光景をみせてくれたんだよなあとおもい至る。
うれしがってこしをふるアスカ。

まえおみながらうしろを見た。

どおやらぼくはたくさんのテキに囲まれちゃっているらしい。

10くらいいた。
翅をひろげた。
8。
616 名前:ネトラレ?45 投稿日:03/07/06 01:22 ID:???
知らせを受けて到着したころには、初号機は発進したあとだった。
すぐにアタシも弐号機搭乗の準備をする。
アタシにはシンジにはやまらないでという思いがあって、
そうして、またシンジと一緒に戦えるという思いも、あった。

それに縋りつきたい。一緒に戦うという行為を通しての、何がしかの展開を。
自分で都合のよすぎる考えだとわかっていても、すがるしかなかった。
だが、すぐに初号機がほとんど倒してしまったと聞いて、絶望的な気分になる。

そしてアタシはできうる限り急いだ。
まだ敵が残っているうちに地上にでるようにという、笑える想いで。



617 名前:ネトラレ?46 投稿日:03/07/06 01:55 ID:???
なげられたやりをぜんぶへしおって次のやつにむかって駆ける駆ける駆け
るかみ付かれたさあたいへんだおちついて腕をぜんぶつっこんでのおみそ
をかきまわすひきょおだうしろからこいつをなげ付けてやれバカそんな攻
撃きかわせよバカバカバカ馬鹿!全然つまんないだろうが!もういい!!

いつのまにか最後の一匹になっていた。

ちょっと落ち着いてどうやってこわそうかかんがえる。
考えているうちに気分が静まって、どうでもよくなってきた。

殺されてやろうか。

そう思っていた時に目の端に気になるものがうつった。

全力で手を振ったら最後のヤツをどうにか微塵にできたので、気になるほうに向かった。
615 名前:LRS復興の会>>603 投稿日:03/07/06 01:19 ID:???
カヲルからシンジへ告げられた事は、シンジにとっては衝撃的であった。レイがリリス
という第二使徒のコピーであり、ATフィールドを張れる存在という事実。カヲル自身
も、アダムのコピーであり、同様にATフィールドを操れるという事実。自分はレイの
ことをわかったつもりだったこと。

「わかったかい?シンジ君とアスカ君との違いとは、ベクトルが違うんだよ。僕たちはね。
確かに人間ではあるけれど、僕たちは使徒でもある。君たちの敵だよ。容姿も見ての
通りさ。君たち人間はこの容姿だけでも迫害するだろう?」

大きな壁がシンジの目の前に立ちふさがったような気がした。シンジ自体は容姿なんか
関係なしにレイを受け入れている。それは、好きだからかも知れない。けれど、他の人
はどうだろう?レイは苛められていたとも聞いている。自分がそんなレイを受け止められる
のだろうか.....不安と迷いが生まれつつあった。

「ま、少し考えてみるといいさ。君も彼女のことが好きなんだろう?でもそれは僕も同じ
さ。だから、君の想いは僕もわかるよ。でも、それだけじゃ足りないんじゃないかな?」
シンジに対する明らかな宣戦布告。しかも、圧倒的な劣勢。

「僕は.... 綾波のことが好きだ。それは変わらない。綾波は綾波だ。人でないとかそうで
あるとか、そんなの関係ない。確かにカヲル君と同じってなら、僕よりも理解できるのか
もしれない。けれど、僕だってきっと出来ると思う。支えられると思う。」

「ふふ、君はリリンの中でも随分と変わった人なんだね。打算なき優しさってのかな。そ
んなのが感じられるよ。期待しているよ。シンジ君」不敵な笑いを置いて、シンジの前
からカヲルは元来た道を戻っていった。

「僕だってきっと出来る。綾波のこと誰よりも好きだ。だから、きっと理解してみせる」歯を
食いしばって誰もいない、道の先へ決意の眼を向けてシンジは胸の高鳴りに体をこわば
らせていた。
568>>565:03/07/11 09:43 ID:???
611 名前:ネトラレ?42 [sage] 投稿日:03/07/06 00:38 ID:???
エントリープラグに放り込まれても、どうとも思わなかった。
このまま発進すれば死ねてうれしい。
アスカにぐちゃぐちゃになった僕の死体をみせつけてやれればもっとうれしい。

たぶんあれを送ってきたヤツは、戦力を減らしたかったのだろう。
僕とアスカを引き裂いて。
そんな風におもっていた。

それでもアスカを許せるはずもなかった。
あれ。
あのディスク。あの光景。

突然腕に体に爪をたてて引き裂きたくなった。
でもプラグスーツのおかげでうまくいかない。こんなに引き裂きたいのに。

569ネトラレ:03/07/11 17:38 ID:???
貼り付けてくださった方ありがとうございます

しかし人否杉
もうみんなNTRに飽きたのかなあ
オレはいるよ。
今読み返したけど
やっぱネトラレさん最高。甘LASパートも(・∀・)イイ!!
昼メロ寝取られ系イタモノ避難スレ@第弐発令所
http://www24.big.or.jp/~ker/16/test/read.cgi?bbs=eva&key=057468769
ここちょといる
572ネトラレ:03/07/11 18:07 ID:???
>>570
え?そ、そう?(テレ

書きかけで放棄しちゃったレイイタモノのプロットらしきもの、読んでもらえます?

しかしアストウ書いてた神々はどこいっちゃったんだろ( ´Д⊂ヽ
汁でそれらしいスゲエ人がいたけど
エロ描写なしでイタいってすごいよなあ・・・
573自分で追加:03/07/11 18:12 ID:???
>>565
追加。44.5

瞬転するせかい。

ぼくのづ上には地上があって、大パノラマのようにひろがっていた。
きれいなゆうひはひがしのように西にあって、ぼくを照らしてゐる。
月だつた。
びるのかげでかくれんぼしているひとたち。
ぼくもおもちやがほしいとおもっていると、ひとりがくれた。
するとみんながいっせいにおもちゃをなげつけてきた。
いたくない。いたくない。
だってきらわれることにはなれてるから。


やめてよと手を振ると、またひとり動かなくなった。
サア、次はだれをころそう?
てか、エヴァ板自体に人がいない。
まさしく過疎板。
いやこの騒ぎで古参は第二に
荒らしは他板に
厨は自分の好きなサイトに
行ったから…



元々少ないけど。
>書きかけで放棄しちゃったレイイタモノのプロット
ドゾー
私の妻レイのことをお話し致します。私がこんな風になっても、今でも最愛の妻のことを。

中学校時代に私は妻と出会いました。
転校してきた妻は早々に持ち前の明るさを発揮して私たちのクラスに受け入れられ、
特に私の属するグループとうちとけました。
私といえばそのころ妻に対して恋愛感情などなく、突然現われた天使との、にぎやかな
友達付き合いを楽しんでおりました。
しかし、やがて高校、大学といっしょになり、その天真爛漫な明るさが徐々に
年相応のしとやかさや慎ましさに変わってくると、私にはそれがとても好ましく思えるように 
なっていったのです。
なけなしの勇気を振り絞っての告白が受け入れられたとき、私は天にも昇る気持ちでございました。
いえ、もうひとつ時。
彼女の瑞々しい姿態に自分という楔を打ち込んだ時と、
その後二人で初めて迎えた朝に、シーツに血のしみがあったのを発見したときにも。
578ネトラレ:03/07/11 18:54 ID:???
http://f17.aaacafe.ne.jp/~support/upload/upload.php
スマソ、ここの21に上げたんだけど消し方わからないです
delPass aaa
デリイトしますた

ttp://eva-2ch.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/ss/santhology.cgi
ここにウプすれば?
580>>579さま:03/07/11 19:14 ID:???
まことにもってありがとうございます(陳謝)

あと、ただのプロットで完成していないので、そちらは遠慮しておこうかと思いました
ネトラレをリライトするかなにか完成したら利用させてもらおうと思っています

プロットはzipで固めてあげなおしてみようかと思います
シンジの私一人称や口調は変でしょうか?ご意見ください
581ネトラレ:03/07/11 22:31 ID:???
なんてレスストッパーな漏れ(;´Д⊂)

2の22にアゲときます




こんなシンジは不可ですかそうですか
582山崎 渉:03/07/15 11:42 ID:???

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ttp://www.hiro.jpn.org/bb/bbs/0245/ping/s-20030719023129.1.jpg

視線の先にいるのはシンジより数段いい男です
シンジは卑屈な寝取られ男
>>583
きみ、そういうことして楽しい

君がイタイ レイにまでいたずらするな
ハーレムスレのコラだな。
ま、そんな妄想して楽しんでみるのも一興か。

さしずめその場合のシンジは、ジャイアンに対するスネ夫のように愛想笑いで濡れっぷりを
示してみせるとか、媚びまくりの負け犬かw
つかこれ、ハーレムスレの人がそれ用に作ったコラだろ?
わざわざこっちに貼るかね。
確かにイタイよ、583。
>>584
アヤナミストな人ですか?
レイ寝取られならどんなのがいいか意見を聞いてみたい。
>>583
>視線の先にいるのはシンジより数段いい男です
三尉?
>>583って何?
590あぼーん:あぼーん
あぼーん
汁の掲示板って何でこの時間帯に盛況なんだろう?
>>591
日曜の早起きが体に染み付いた、特撮ヲタが揃っているから
>>592
なるほど
ものすごい勢いで納得してしまった
勉強になりますた
マジで納得してんなよw
いいなぁ、目的だけをいわずに結果だけを言ったら
健康優良青年の集団だ。
やっぱりあの後寝てんのかね?
「寝る間も惜しんでNTR」というキャッチコピーを思いついたんだが
日曜の早起き?
甘いわ。
土曜の夜更かしだとしたら何とする・゚・(ノД`)・゚・。
てゆーかそうなんじゃろ?

・・・漏れ釣られてる?
599だがね総帥:03/07/21 15:45 ID:???
..            //.|
           //./.|.     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          //./ | |     | すんません、すぐに処刑しますんで・・・
        //./|/:.| .|     \_ _____________
        □/ / //| |.        |/
        | |/.;;;;//. | ||.
        | | ;;;;;;//  | |||   l⌒)=|ニ二フ
        | |.;;;//   | |.||   ∧.|.∧
.    ∧ ∧ | |.//.   | | ||.  ( ・∀・)
   ( ・∀・).| |/.    | |. ||  |   )
 __(    ).| |___. | | || __.| | |____
    | | | | |.   //.| ̄ (__(__).   /.|       ∧_∧ ∧_∧ ∧ ∧
   (__)__)| |.  //  |.         //|      (´-`;)(@・ )(;´∀)(
        | |.//∧ ∧| イヤァァァ〜  //  |     ∧∧ ∧ ∧. ∧_∧ ∧∧
       (..| |/ (;´Д`)←負け犬 //.   |    (∀・ )(ー゚* )(   )(´∀`
     (⌒ .| |    / ̄ ⊂.⊃.  .//   /   ∧_∧ ∧ ∧ ∧ ∧. ∧_∧
600クスクスクスクス♪:03/07/21 16:00 ID:???
クスクスクスクス♪
60154続き:03/07/23 12:01 ID:aPVpaYXx
街でシンジと彼に絡みつくあの女の姿を見たとき、
腹の底から湧き上がってくるどす黒い感情。
あたしは、自分を客観視できないほど馬鹿ではない。
だから、それが何なのかも、頭では理解してしまっていた。
それでも、彼女と張り合ってシンジを競う気にはどうしてもなれなかった。
その理由も、判っていた。
加持さんに迫っていた時は、相手にされるわけもないという
諦めにも似た感情があった。
しかし、シンジを競り合って負けたとき、
自分がどうなってしまうのか、恐ろしかったのだ。
き・た━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
おお、これはシンジ寝取られモノですか?
アスカ視点でシンジを奪われる話、もしくはアスカが他の女からシンジを寝取る話・・・
いずれにせよ、それは俺の待ち望んだ物語でございます。
604第二より:03/07/23 22:07 ID:???
その日、僕は本当はネルフのテストが在るはずだった。貫徹で行われるはず
だったテストだった。けれど、MAGIの突然のクラッシュ、バックアップに切り替わ
るという出来事があったので、仕方なくそのまま家路についた....
「アスカ、ただいまぁ。  あれ、誰もいないかな。 アスカ?」
アスカの部屋からはなんか声がしていた。僕は開けるべきじゃなかった。その
扉を
「!?」アスカと加持さん..... 僕は見てはいけないものを見たのだとおもう。そ
れに、気も動転していたのだと思う。アスカと加持さんが絡み合う姿......
脱兎の如くマンションから掛けだし、溢れてくる涙になんの疑問も持たずただ
僕は逃げ出した....
「どこまで、来たんだろう..... 」第三新東京市のはずれであることはわかる。けれ
ど、夢中で走り抜け見知らぬ場所まで来てしまった。
(何で僕泣いているんだろう。別に、僕はアスカの何だって訳じゃないのに。なぜ
だろう。なんで、こんなに胸が痛いんだろう。もう、帰れないよな....)一人でとぼと
ぼと歩く。
月明かりが漂う夜の帳、風はなま暖かい。明かりが近づいてくる。誰だろうか.....
「あれ、碇君じゃない。こんな所で一人散歩?ってわけじゃなさそうね」
マナだった。彼女は武蔵野にいるはずなのにどうして?
「霧島さん?どうして、霧島さんがこんなところに?」
「あら、アタシ引っ越して来たのよ。お父さんの関係でね。偶然ねこんな所で会え
るなんて。なんか、いいことありそう!」嬉しそうな顔で微笑むマナだが....
「どうしたの碇君?なんか悲しそうな顔して。そうだ、よかったら寄ってかない?家
今誰もいないし」マナの誘いでシンジは彼女の家に向かう。

To Be Continue.......
何でわざわざ貼り付ける?しかもageまでして
上げないと人が集まらないんでは?
行あけた方がよみやすいとおもう
これって、アスカ寝取られなのか、実はシンジ寝取られなのか・・・
とりあえずチープな痛要素は入ってるけどNTRなのか?
いつのまに板復活してたんだ?

>>287
加持さん…加持さんはミサトさんとお付き合いしていたんじゃ……
なんで…どうしてアスカと……
ちくしょう……
あまりのショックに家を飛び出し、フラフラと街をさ迷うシンジ。
足取りがおぼつかず、今にも車道に倒れ込まんばかりのシンジの横に車が停まった。
「シンジ君!どうしたのふらふらして?…シンジ君?」
葛城ミサト、加持リョウジの恋人。アスカを犯したオトコのコイビト。
―――加持さんがアスカを奪うんなら、ミサトさんは僕が貰う。



いや、シンジがミサトを寝取るのは無理です(;´Д`)
母性本能に訴えろ!

・・・意識的にそれができるタマじゃないよな。
だがミサトからすればアスカに加持を寝取られた格好になるわけだ。
恥かしげもなくガキに手を出す男をミサトがどう考えるだろうか。
よって、こんなことになるのでは?

アスカが誘惑した。
その事実があるにしても、ミサトが加持に対しての信頼を失いに余りあることだった。
当然の如くミサトはネルフ上層部に報告した。
加持はネルフ本部を追放される。
だがアスカには何の咎めもなかった。しかし、ミサトの保護下に置くわけにも行かず、ネルフ本部内の宿舎に転居することになった。
そして彼女の精神状態は極めて不安定になる。結果、エヴァへの依存をますます高めていった。
作戦部長及びサードチルドレンとセカンドチルドレンの関係は険悪の度を深めてゆく。
そう、実はこれこそが目的だったのだ。
使徒撃退の目途がついた今、チルドレンたちの精神状態を不安定にさせ補完計画の寄り代とさせるための布石。
その目論見は見事なまでに成就した。
だがミサトはサードチルドレンの精神を安定させるため、加持へのあてつけ、そして碇シンジへの欲望が混ざり合って、彼の肉体を求めた。

ってな感じにならんかいな。
>612
なんか、NTR的魅力に欠けた話のような。
加持がアスカに手を出して追放された時点で、加持からミサトを寝取ったって感じも薄いし。

アスカ×加持をシンジが目撃するのを最初に持ってきてるから、その線で引っ張る話でもない。
やっぱ、シンジをマナに寝取られる話なんじゃねーの?加持アスには実は理由があって、とかで。
>>613
そうか・・・確かに、これじゃあ只のイタイ話止まりだ。

加持はゲンドウ達(もしくはゼーレ)にミサトの命と引き換えという条件でアスカを犯せと脅迫されている。
だが彼はアスカに脅迫されていることを話した。アスカはシンジに恋心を抱きつつも、ミサトの命を助けるために加持とセクースした。
それもアスカから誘惑したとのことにして。
これによりミサトは加持に対しての信頼を失い、アスカと険悪になる。当然の如くミサトはネルフ上層部に報告した。
加持はネルフ本部を追放される。
だがアスカには何の咎めもなかった。しかも命令でミサトとの同居を続ける。
シンジの精神状態はこの時点で破綻寸前まで追い詰められてしまう。
ミサトはサードチルドレンの精神を安定させるためと、加持及びアスカへのあてつけでシンジを誘惑し始める。
そのころゲンドウ達(もしくはゼーレ)の命令で加持は再びネルフ本部に復帰した。しかしミサトは加持を無視し、シンジへのアプローチを続けた。
アスカはシンジのことを想いながらも加持を哀れに思い、再び肉体関係を結ぶ。

こ、これならどうだ?
アスカは加持のミサトを助けたいって事情を利用して加持を手に入れたってこと?
んで、アスカは全部を踏まえた上でシンジに加持とのセックルをを見せ付けたってことか?

加持ネトラレにするなら加持がネルフを追放される時にアスカが付いて行ったほうが良いんじゃないか。
マナはどこいったんだよ
>>614
単に加持×アスカ、ミサト×シンジのカプ話で、そこに持ってくために色々と苦労してます、てだけに見えるぞ。
NTRというより、複雑な恋愛模様ですな感じだ。
無理せず、613下部のようなシンジ寝取られにしたら?
>>604 >>610は無関係じゃ?
加持とシンジがいてアスカが惚れてるのはシンジの方ってのがなんか不自然なんだよなあ。
折れが本編厨なだけ?
>618
いやその流れだろ。

>619
本編にこだわってたら、それこそアストウの寝取られモノなんてどーするのかと。
そもそもシンジがアスカに惚れてるのを前提としてるネタがほとんどだし。

まぁ一応、加持存命のころからシンジにも気はあったようなので、そこから派生させて脳内補完しろ。
これまでのも設定やキャラ造形を随分いじってるわけだが・・・。
本編にこだわりすぎてたら、NTRなんて楽しめんぞよ。
>>620
上のネタも、不自然にシンジ→アスカになってるし、背景設定も加持やミサトの作りもけっこう無茶を通してるんだがな。
それらは全部スルーして、アスカがシンジを選ぶなんて不自然だとのみ言い出すあたり、本編厨とかいう問題じゃない619の偏った感覚が窺えますw

ところで第弐で>>604の続き出たね。
シンジ寝取られっぽいね。嬉しい。
>>619
ハゲドゥ
アスカ→加持のが自然に思える
625610:03/07/24 10:45 ID:???
>>610>>604 とは無関係。単に板飛ぶ前にあった話のIFっす。
進行中の話を混乱させてスマソ。

>>287からシンジがミサトを寝取る展開は難易度高そうだけど、>>294から
傷心のシンジにリツコが事情聴取。加持アスはともかくゲンレイを聞かされた
リツコは嫉妬に狂い、ゲンドウを寝取ったレイへの意趣返しとしてシンジを誘惑、
シンジは知らずリツコをゲンドウから寝取ることになるとか。
んでそのリツコとシンジの関係を知ったミサトが不道徳だとリツコに説教。
そこでリツコが加持アスをミサトに暴露。ショックを受けたミサトを言葉巧みに
シンジとの関係に引きずり込む、とか。
もう滅茶苦茶(w
いいなそれ
二人のお姉様方に鍛えぬかれたテクニックと、若さの回数で次第にゲンドウを圧倒。とか

…どうもハーレムと掛け持ってるとこんな方向に思考が流れてしまいまつ
>626
なんか、そのうちにアスカも取り返せそうなシンジだw
二人のお姉様方に鍛えぬかれたテクニックと、若さの回数で次第にゲンドウや加持も
圧倒して虜に。とか
リツコとミサトの女としての価値が下がるな…
いやいや、逆に満足すると肌のハリもよくなるし

…そして妖しい色気が、、、ハアハア
631名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/07/24 17:36 ID:ZeHcdVZY
>>622
いやさ、トウジ→アスカとかシンジ→アスカは
彼らが誰が好きか本編中で明示されてないから
まだ納得できるが
アスカについては
加持ベッタリっていう実績があるわけじゃん?
加持が排除されてる舞台ならともかく、シンジと並んででてくると?状態になる。
631はどんなNTRが設定として無理がないと?

>>614
NTRというよりイタモノか?
とにかくイイ!
>>630
そういう意味じゃないと思われw
>>631
アラエルのところでシンジと加持は並んでるけど?
635名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/07/24 18:06 ID:ZeHcdVZY
>>632
最初のほうのLASTみたいに加持を舞台から排除したものなら。

>>634
けどあの時点では加持死んでるやん。
>>635
その時点で氏んだことアスカは知らないだろ?
637名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/07/24 18:23 ID:ZeHcdVZY
じゃあ最低でもアラエル戦後?>LAS成立
病院補完的なシンジ救済の流れから加持NTRなら違和感ないか。
それでも加持が出てきたらシンジ捨てられそうな気もするけど。
638_:03/07/24 18:24 ID:???
なんか本編病と加持アス病を併発したイタイ香具師がいるな
イヤ、カジアスというわけではないのだが。
ウザイのでスルーして進めるべし
賛成ー
第弐にてミルク味のLCLさんが投下してくれてるので、とりあえず今はあれを読もう。
なぜあっちに?
ここにすりゃええがに
人が少なくて、余計なレスがつきづらいから?

・・・でも現状ではあんまり関係ないか。
拝啓
フィルターかかりまくりの某加持アス厨様へ。
他スレに迷惑を掛けるよりは、ここで一人で叫んでてください。

追伸
できたら黙ってると助かります。
ワラタ
カヲル×アスカ×シンジってあんまあないのね。
シンジとカヲルでアスカを取り合うっての?

それともサンドイ(ry
二十四話分岐でカヲルはアスカに接近、病院補完でラブラブになるが
本編通りアスカがカヲル扼殺、追い詰められたアスカはシンジに縋るが
冷たく拒絶されるってどうよ?
>>649
前者。
貞本シンジっぽくカヲルと張り合うシンジ。
貞元がカヲルの登場を早めたのは、
カヲルのアスカ病院補完をやるつもりだからなのではないだろうか?
NTRの一人として、そんな展開にちょっぴり期待してるのだが。
>>652
あのカヲルで?無理。
>>650
シンジに冷たく拒絶 はないとおもう
むしろシンジを愛してないけど縋るアスカ萌え
655654:03/07/26 16:43 ID:???
そしてシンジの優しさを再確認してゆくけど
その度に自分が彼を愛していないことを苦しく思ってゆくのです
肉体関係アリ
シンジが冷たく拒絶はフられた腹いせならどうよ?
「アスカはカヲル君が好きだったんだろ?」で。
>>655
それ「桜の咲くころに」じゃ?
>>653
カヲルは、子猫を縊り殺すというサイコな面はシンジにしか見せていない。
アスカから見たカヲルの第一印象は良いものではなかったけど、あからさまに引くようなものでもなかったんじゃない?

何らかの思惑を持ってカヲルがアスカに接近するというのは、十分あり得そうな気がするんだけどなあ。
>>658
カヲル→アスカも悪意に満ちてるような。
貧血で倒れたときもニヤニヤしてたし、
前号でも「面白くなってきたね」だし。
>658
でもカヲル不気味らしいし、立場考えても難しい。
このスレ的においしい展開であるのは認めるけれど、別スレでも書いたが貞本にそんな面倒な展開をこなす余裕・力量・熱意はないだろう。
>>656
いいねえ
EOEのアスカとシンジの配置転換だね
勢い余ってアスカがシンジの首を絞めたり

そしてシンジが優しくアスカの頬をなでる、とw

>>657
あれアスカ死んでシンジだけ苦しいままのこされるんだもん
もっと生きて陰々滅々思い悩んで欲しい
>>661
シンジを利用してる罪悪感で苦しむアスカ?
>>662
そうそう
シンジが何も知らずに、
あるいは自分を好きではないことを知ってて優しくしてくれる

なんていいやつなんだろうと思う
それでも愛せない、とか
NETORAREといえばやっぱり金色夜叉だよね
665だがね総理大臣:03/07/26 21:51 ID:???
429 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :03/07/15 00:01 ID:???
だがね

アク禁にならないのなら、全スレで煽ってやるから
全部にレスつけろ、コラっ。

全部煽れない負け犬

へんなのいるねえ。
粘着も何が楽しいのやら。
>664
確かにあれがNTRの基本であり究極ではあるな。
すがってきたアスカを蹴り倒すシンジ、とか。
何の話?>金色夜叉
>>667
尾崎紅葉の小説。
たしか、貧乏ゆえにフィアンセを金持ちに寝取られた主人公が金貸しになって、
フィアンセと世間に復讐する話。
NTR+断罪物。ちなみに未完。
来年の、今月今夜のこの月を
僕の涙できっと曇らせてみせよう   だっけ?
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/eva/1058836417/249-
こういうのも寝取られ。。。には排卵か。
ちょとちがうね
L○S人にとってはイタ系だということで共通だろうけど
それ寝取られじゃなくて、単なる乱交だし。

……乱交も好きよ?
ハーレムも純愛も大好きだけど、
エロならどんなのでも多数取り揃えた別腹臓器でいくらでも頂けますからw
乱交、いいよね。
でも、エヴァのエロパロで乱交ネタやスワッピングネタってほとんど見たことない。
需要が少ないのかな。
>>673
>>674
汁でもまだ乱交やスワッピングはほとんど扱ってないよ…
「ぼくミツ」でちょっとやってるけど、本格的なのはまだ無い。
>>675
時間の問題だと思うがナー(w

とりあえず読みたければリクしとけ。
なるべく汁の中の人が反応しそうなアスカ中心ネタで、詳細な希望を
思うままに長文カキコで書き込んどいて。
その内ネタが転がりまくって良い感じに形にしてくれるんでない?

ハーレムスレ住人はそれで一本書いてもらったしな。
執念でユイのサルベージに成功するが、ユイは初号機の中で歳をとってて
40歳ぐらいのオバサンになって復活、ゲンドウさんがっかり。
そこにつけ込む冬月先生。老いた姿で現世にひきずり戻されてショックの
ユイを口説きまくってゲンドウから寝取り達成。
脳内ユイと現実ユイのギャップからリツコに逃げ込もうとするゲンドウに
愛想をつかしたリツコは若いシンジに鞍替え。シンちゃん大人になる。
ゲンドウさんダブルショック。
>>677
意外に新鮮。
そう言えば、サルベージされたけどババアになっているユイというのは
読んだことがないなあ。盲点だった。使えるよ。
>>677
その場合、リツコではなくレイに走りそうなもんだが。

これは普通か。

っつーか本編。
>>679
だめ、碇君が呼んでる

とかいって、呼んでいないのに、シンジの所にいっちゃう
>>680
それで頼む。
むしろそこを主眼に。
>>679
ユイもリツコも寝取られたゲンドウはレイに溺れるが
カヲルがリツコラブのシンジを諦めレイ攻略。
レイまで寝取られゲンドウトリプルショック。

寝取られゲンドウの大冒険はまだまだ続くw
そこでゲンドウが目につけたのは、キョウコの娘である アスカ....
アスカを呼び出すこと
>寝取られゲンドウの大冒険
(・∀・)イイ!!
685156 ◆H6SDvfxVhw :03/07/28 11:21 ID:???
>>222
ワラタ

はなし変わるけど、携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)

 このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。
画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。

この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。

突然変なこと書いてスマソ…
GBAとくらべてみてどうですかね?(シェアの事は抜きで)
>突然変なこと書いてスマソ…

ゆるさん
コピペだね
以外とゲンドウみんなに愛されてるからなぁ。
でも
>677
40歳くらいだと気にしないんじゃ? 本来のゲンドウとユイの年齢差はもう少し小さいだろうし
ゲンドウ自身48のいい年のおっさんだしナー。
まあ、不乱拳博士みたいな外見になって帰ってきたら別だが。
個人的に、ゲンドウはユイがどんな姿で帰ってきても、精神が怪物化して
たりしないかぎり、執着して離さない気がする。
まあ初号機の姿でも執着してた人だしな。
寝取られとは関係無いが、ユイが戻ってきた後、ユイからリツコの責任
を取るように糾弾されて、結局ユイとリツコの双方と一緒に暮らすハメ
になるゲンドウの図が浮かんでしまった(藁
(そして、息子は息子でアスカとレイの両方に引きずられる形で同様の
事を……)
そういやハーレム維持のコツを
息子に聞きに行くゲンドウってネタがあったっけ



>>692
どこに?
http://web.archive.org/web/19990508052348/http://www.ceres.dti.ne.jp/~crow/nerv/ken2_nerv_01.htm

http://web.archive.org/web/19990508052348/http://www.ceres.dti.ne.jp/~crow/nerv/ken2_nerv_02.htm


ユイ・レイが好きだったら、こんなのはどうよ?
アスカやゲンドウ好きな人みないでね・・・。特にゲンドウとかかわいそすぎ。
695694:03/07/29 21:47 ID:???
あ、ごめんh抜くの忘れてた。
うむ、これぞNTRだ。
最初はレイープなのにそこからシンジを受け入れてしまうユイさんにGショック!
最後もちゃんとゲンドウを棄てるし、ごちそうさまでスタ。
archiveだからh抜かなくても平気なんでは?
>>694
初見だった、ご馳走様。
俺はエヴァキャラはほぼ全員好きだから、当然アスカやゲンドウも好きだけど、問題ない。
つかこのスレで、○○を酷い目に合わせるな、なんて野暮な事は言わんよ。
あと、アスカは出番無いだけなんで、みないでねってのは心配しすぎかと。

あ、一つだけ気になったこと。
あとがきも読んだんだがこの作者って(以下略
ここにいたのね!断(ry
虎穴の「知らない世界を」って、レイによるシンジからのアスカ寝取りだよな。
ageよ・・・。
カヲルがアスカからシンジを寝取る御話ってなあい?
>>702
本編。
じゃあアスカがカヲルからシンジを寝取る話は
そのいざこざのどさくさに、レイがこっそりとシンジを手なずけてしまう寝取る話は。
>>705
EOE
>>702>>705
おいおい。いくらFFでもそんなリアリティの無いよた話なんてダ・メ・よ。
カヲルがシンジからアスカを寝取る話。これこそがリアリティもあり、論理的
にも倫理的にも正しい、よい話なんだぜえ(藁
同義的に正しいNTRってどんなだw
元の男がDV男ってケースぐらいしか思いつかんw
シンジが女性を寝取られ、再起不能になるNTR。これがEVA界に
おける道義的に正しいNTRだぜえっ!!
>>710
シンジは仙人になる道を選び、無事仙人になれましたとさ。
>>711
そして、道の奥義たる、房中術でもって、寝取り返したあげくに以後しつこく
つきまとい続けるアスカを拒絶し続ける(藁
カヲルは完全に捨てられ、不能に。
>>712
そんなアスカにため息をつき、仙人シンジは告げる

今夜、アスカの体を月が照らし、その頭の部分にあたる場所を掘ってみなさい と....
俺的には、シンジとアスカがお互いを想いあい、周囲からも公認のカップルと
なっているが正式には付き合っていない。アスカはシンジと一緒にいることに
本物の恋心を感じているが、加持に対しても平気でアプローチを続ける。
そんなアスカの姿を見て、シンジはいつも胸を痛めている。
シンジは「いつか僕も加持さんみたいにかっこいい男になりたい。
アスカにふさわしい男になるんだ。そしてこの戦いが終わったら、アスカに
好きだって告白するんだ」と真剣にアスカのことを愛している。
シンジとヒカリは、お互いの恋愛相談をしている。(ヒカリの相手は
トウジ)ヒカリはアスカの為に一生懸命なシンジが、男らしく成長していく姿に
惹かれ始める。そんななか、体育祭のおりに二人三脚でシンジとアスカ、
ヒカリとトウジが走り、ユニゾンで鍛えたシンジとアスカがぶっちぎりで
入ってくる。アンカーのヒカリとトウジが走っている時に、トウジはヒカリの
胸を間違ったふりして揉んでしまう。
やっぱアスカもかわいいけど、レイもいいなぁ〜。
アスカの場合は髪を下ろしたほうが良いような・・・。
レイはショートが一番いいと思ふ。
誤爆?
あ、わりい。まちがえた。
718714:03/07/31 16:09 ID:???
泣きながら女子達に囲まれて慰められるヒカリ。トウジはわざと触った癖に
わざとじゃあらへんと言い訳する。アスカは「本当にアンタって最低ね!」トウジ
にビンタを喰らわす。シンジはヒカリがトウジのことを好きだと知っているため、
あえてトウジを庇う。「トウジはそんなことをする奴じゃないよ。委員長も信じて
あげてよ」みたいな。シンジはアスカを始め、トウジを友達だからって庇うなと、
言われる。でもヒカリはシンジの言葉を聞いて、「もういいの。いいのよ」と
アスカ達に言う。体育祭の帰り道、シンジとアスカがいつものように仲良く
帰っていく姿をみて、ヒカリは複雑な気持ちになる。トウジよりもシンジに
惹かれ始めていたのだ。
ダーク委員長!?
720714:03/07/31 16:18 ID:???
一見ラブコメだが、この一件がシンジとアスカの仲を引き裂く序曲になる。
いつものように三馬鹿とアスカ、ヒカリ、おまけのようにレイが一緒に
学校からの帰り道、加持が車で通りかかる。その車にアスカは喜んで飛び乗り、
加持に抱きつくそぶりまで見せ付ける。シンジはその光景を見て、俯きながら
拳を握って肩を震わせている。みんなはシンジが一生懸命にアスカに尽くして
いることも知っている。トウジから一言「なあ碇よ。あの女、前からいけ好かん
奴と思っとたけど、もう諦めや。あの女とおってもお前は幸せにはなれん」と
言われる。そんなシンジを見てヒカリも複雑な心境になる。
721714:03/07/31 16:23 ID:???
その日の夕方、いつものようにシンジはアスカの為に腕を振るって料理を作って
アスカの帰りを待っていた。そこに加持とのデートを終えたアスカが帰ってくる。
シンジはアスカに晩御飯をすすめるが、アスカは加持さんと食べて来ちゃったから
いらないと言われてしまう。お風呂に入ってくるというアスカを見届けたあと、
シンジはアスカの為に作った料理をゴミ箱に捨てる。
722714:03/07/31 16:29 ID:???
またこの頃からアスカは使徒との戦闘でもシンジやレイにも遅れをとるように
なり、シンジに辛くあたるようになる。それでもシンジはアスカのことを
暖かく受け止める。もし僕でいいならアスカのために何でもするからと。
そんなある日、シンジはマヤからアスカと二人で映画でも観に行ったらと、
恋愛映画のチケットを二枚もらう。シンジは次の休みに、アスカと買い物デート
の約束をしていたので、その時にアスカと一緒に映画を観ようと胸を躍らせる。
シンジキュンかわいそう…(´・ω・`)
久しく神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
725714:03/07/31 16:36 ID:???
しかし家に帰ると、シンジはアスカから次の休みは加持さんに付き合ってもらうから
いいと言われる。あんたも大変だから、たまには家でのんびりしたらというアスカの
心使いからだったが。「いや僕は別に疲れてなんか・・・」とアスカに言いかけた
ところアスカの携帯に加持から連絡がはいる「いまシンジには言ったから」と
アスカは携帯をきる。シンジは自分がアスカを好きでいることに自信を失い始める。
「やっぱり僕がアスカのいうように子供だからかな。やっぱり僕じゃアスカと
吊り合わないんじゃないか」と。この頃からシンジはアスカと一緒に学校から
帰らず、三馬鹿で帰るようになる。
726714:03/07/31 16:43 ID:???
休みの日、アスカは加持に迎えに来てもらい、買い物に出かけてしまう。
シンジは家でのんびりしようと思ったが、なんかムシャクシャして一人で
街に出かける。この街のどこかでアスカと加持さんが楽しく買い物でもしてるん
だろうなと思いながらフラフラ歩いていると、「碇くん」とふいに後ろから声を
掛けられる。そこにはヒカリがにっこり微笑んで立っていた。
「あれアスカは?今日はアスカとデートだったわよね?」と聞かれ、シンジは
「あ、いや・・・アスカは今日、加持さんとデートだよ」とヒカリに答える。
727714:03/07/31 16:51 ID:???
「えっ?だって碇君ものすごく楽しみにしてたじゃない。アスカと映画観るんだって
・・・」ってヒカリがシンジに怒ったような顔しながら言う。
シンジは映画のチケットをヒカリに渡そうとする。せっかくだからさ、トウジを
誘ってみれば?と。「鈴原ってこういうの好きじゃなさそうだし・・・それに
私が誘ってもくるかどうか・・・」と俯きながら言う。
そんなヒカリに「そんなことないよ。委員長ならきっと大丈夫だよ。だからさ」
っとシンジは優しく微笑みながら映画のチケットを差し出す。
ヒカリはシンジの優しさと、いつのまにか惹かれていたシンジの優しい微笑みに
胸がつまる思いがした。
728714:03/07/31 16:58 ID:???
「碇君、この後は暇かな?」とヒカリはシンジに訊ねる。
「えっ?暇だけど」と答えるシンジ。
「じゃあ碇君、一緒に映画観に行かない?」とヒカリがシンジに聞く。
「この映画、今日までだし。今から鈴原誘ってもなんだから・・・
やっぱり碇君、私とじゃ駄目かな?」とヒカリに言われ、シンジはアスカに
対するやり切れない気持ちもあり、ヒカリと一緒に映画を観る。
これって、普通のLHSでは。
いや、面白いので、続きを読みたいです。
いい感じ
731714:03/07/31 17:07 ID:???
シンジとヒカリは中学生らしく、ハンバーガーショップで映画の感想とかを
楽しく話をする。シンジもアスカといる時よりも、ヒカリと一緒にいる時の
ほうが安心感や楽しい気持ちを思い始める。でもこの段階では、まだ「アスカ」
が委員長みたいな子だったらな、という程度だったが。
732714:03/07/31 17:22 ID:???
一方のアスカのほうだが、このような状況になるずっと前に、アスカの誕生会が
開かれる。アスカはいつもと違う三馬鹿と、ヒカリ、他の女友達三人達。ミサトを
始めるネルフの面々に戸惑いを感じていた。それはアスカをびっくりさせる為の
魂胆だったんだが。学校の帰り、いつものようにシンジを誘って帰ろうとすると、
「ごめん。今日は用事があるんだ」と一人で帰ってしまう。アスカが一人寂しく
学校の帰り道、シンジとヒカリが二人で仲良さそうに帰っている姿を目撃する。
でもシンジとヒカリは、この段階ではお互いの恋愛相談をする友達だったが。
アスカは泣きながら、時々シンジと一緒に行く芦ノ湖を観に行く。
いつもは隣にシンジがいて、私に優しく微笑みながらジュースを手渡し、
サンドイッチを開けて私に差し出すシンジ。ユニゾンの訓練の時に、シンジが
アスカにジュースとサンドイッチをおごった時のように。
アスカはシンジが隣にいない寂しさから膝を抱えて蹲る。
733714:03/07/31 17:36 ID:???
家に帰るとアスカをびっくりさせる出来事が、そうアスカの誕生会だったのである。
楽しい誕生会の後、キッチンで後片付けをするシンジ。みんなからもらったプレゼント
を嬉しそうに確認しているアスカ。でも、肝心な人からもらっていない。
そう、シンジからだった。そう思ってキッチンのほうにアスカが目を向けると、
シンジが両手を後ろにして顔を赤くしてアスカのほうを見て立っていた。
「あの、ああああ、アスカこれ」と小さなリボンのかかった箱をアスカに差し出す
シンジ。アスカがその小さな箱を開けると、赤い宝石(のようなもの)のついた
指輪だった。シンジは、女の子にプレゼントするのは初めてなので、委員長に
一緒にお店に行って見てもらったんだと言う。「あまり高いものじゃなくて、
その悪いんだけど。気に入ってもらったかな?」と心細そうにアスカに聞くシンジ。
シンジが指輪を私の指にはめてよと言うアスカ。どの指にはめていいか分からない
シンジは「えっと・・・」と戸惑う。アスカは「馬鹿!指輪は左手の薬指にするもん
じゃない!」とシンジに言う。シンジはアスカの左手の薬指に指輪をはめる。
(シンジがまんまと、アスカにはめられただけだがw)
734714:03/07/31 17:45 ID:???
シンジに飛び込むように抱きつくアスカ。シンジ硬直w
初めて会った時は、冴えない奴と思ってたが。いつの間にかシンジは逞しく
なっていた。アスカの影響を受け、僕もアスカみたいになりたいという少年の
憧れは、恋心に変わっていた。いつかアスカを守れる男になりたい。そういう
一心で訓練に励み、体を鍛えるようになった。身長も伸び、アスカより5,6cm
ぐらい高くなった。それよりも周りが驚いたことは、シンジが明るくなったこと、
積極的になったこと。そして、人に対して自分から関わろうと努力するように
なったことだった。シンジにとって、アスカとの出会いは神様が僕にくれた
プレゼントのようなものだった。
735714:03/07/31 17:50 ID:???
またアスカにとってもシンジは、馬鹿にしていた同世代の男に対する認識を
変えた。ユニゾンの訓練の時、ミサトがかえってこない二人きりの夜。
寝ぼけたふりをしてシンジのところに寝転がった。シンジは、驚いて
壁に思いっきり飛びのいてビックリしていた。一時的接触を極端に避ける
シンジにとって、女の子が目の前にいても恐怖の対象でしかなかった。
シンジは冷や汗をながし、歯をかたかたさせながら私を見ているだけだった。
736714:03/07/31 17:59 ID:???
しかしアスカが「ママ・・・」と涙を流しながら寝言を言うと、シンジはアスカの
涙を拭き、優しくアスカを抱きしめた。そして優しく何度もアスカの髪を撫でた。
アスカとのユニゾンがうまくいかなくて、アスカが家から飛び出したあと、公園の
ベンチで二人で色々と話した。シンジのほうから、自分がエヴァに乗る理由や、
先生の家にいたときの昔話をした。シンジも何故アスカに自分の話をしたか
わからない。でも何故かアスカに聞いて欲しかった。いや、それよりもこんな
情けない自分と君は違うんだと。アスカを励ましてあげたかったのかもしれない。
そんなアスカも自分のエヴァに乗る理由を聞く。アスカもなぜかシンジには
話せるような気がしたから。
737714:03/07/31 18:15 ID:???
公園からの帰り道、シンジは落ち込んでいた。結局は自分がアスカに慰めてもらう形に
なったからだ。でもアスカは「でもアンタはアタシのことを心配してきてくれたんでしょ?」
とシンジに言う。シンジは「そうなんだけど・・・」と俯きながらアスカに言う。
「なら、アタシはそれで充分、充分なのよ」とシンジに優しく語り掛ける。
そういうとアスカは徐に走り出す。えっ?あっけにとられるシンジ。
「家まで競争!負けたらジュース一本おごりね!」と言いながら走っていく。
シンジは「ずるいよ!それにさっきも僕がおごったよー?」とアスカを追いかけて
走る。「あははは!おそーい」とシンジに振り返るアスカ。その笑顔はこの世の
ものとは思えない程綺麗だった。アスカの容姿だけでなく心から嬉しそうな
とびっきりの笑顔だった。シンジはアスカの笑顔に、何か胸に熱くさせるものを
感じた。いままで父に捨てられたような状況、母に早く死なれ、今はエヴァに乗れと
言われ、死と隣り合わせの境遇。自分と同じような境遇のアスカが、なんであんな
ふうに笑えるんだろう?
738714:03/07/31 18:23 ID:???
シンジはアスカが横に寝転がる前に、アスカっていい子だな、僕もあんなふうに
なりたいなと考えていた。自分とくらべながら、臆病で、卑怯で、いつもいやな
ことがあると逃げ出してばかりで・・・と。そんな時にアスカが横に寝転んで
来たのだった。アスカの「ママ」という寝言を聞き、シンジはベンチでのアスカの
話を思い出した。病気になって死んだママがいるのに、パパはママが生きている
うちからの浮気相手の義理の母親と平気で再婚したと。あんな家には帰りたくない。
その為に自分は努力に努力を重ねエヴァのパイロットになったと。



739714:03/07/31 18:31 ID:???
シンジはアスカって、本当は寂しがりな普通の女の子だと思うようになった。
このユニゾン訓練も僕が頑張らないと、この子はエヴァのパイロットを
辞めさせられて、帰りたくない家に帰らされるかもしれない・・・・
「僕が頑張らないと、この子が必死でやってきたことが無駄になるじゃ
ないか!そんなの絶対にいやだ。この子は僕と違って必死で戦って、前を
向いて生きてきたんじゃないか!」
「僕はこの子を悲しませたくない・・・」とシンジはアスカの涙を拭きながら、
思った。
一気に寝取られに突入して欲しかった
741714:03/07/31 18:36 ID:???
「この子には、いつも笑っていて欲しい・・・」とシンジは、あのアスカの
とびっきりの笑顔を思い出していた。
「もし僕が・・・この子の笑顔を守ることができるなら、その為に僕はエヴァに
乗ろう」とシンジは決心した。そしてアスカを優しく抱きしめた・・・
シンジの胸の中でアスカは、シンジの優しい匂いに抱かれながらまた涙を流して
いた。シンジには見えなかったが・・・
742714:03/07/31 18:37 ID:???
>>740 すいません。シンジとアスカが想いあっていたことを書かないと、
あとの痛さが倍増しないんで。
743714:03/07/31 18:39 ID:???
ちなみにシンジとヒカリは、セクースなんてしません。
一方のアスカはというと。しちゃいますハイ。相手は加持?お楽しみ。
無茶苦茶ダークにするつもりです。
744714:03/07/31 18:43 ID:???
シンジとアスカは純愛だったと。本当に思いあっていたのは、この二人だったと。
ある意味LAS的要素のままで行きます。でも二人は結ばれませんハイ。
勢いで、このまま最後まで書いちゃえ
まだこの時点ではLAS厨の漏れですらとっととヒカリに行けよ!シンジ君!と思うくらい
アスカがDQNなのでこれからの展開に期待
>>746
レイに行くんじゃない?シンジなら。
どっからレイが出てきたんだ?
749714:03/07/31 20:18 ID:???
レイはあまり絡みません。アスカはさらにDQNぶりを発揮し、悲劇を迎えますハイ。
途中経過よりオチが気になる。
ネトラレ?氏の余韻を感じさせる微妙な甘さ?も良かったが
714氏にはイタイのを期待している。
751714:03/07/31 22:36 ID:???
二人はマグマダイバーの件もあり、一気に心の距離が縮まった。
そんなこんなでシンジとアスカは、周りからも公認のカップルとなった。
しかし傍目から見ると、シンジはアスカの尻に敷かれているように
見えた。アスカは、わがままだった。ちょっとしたことでもシンジに
噛み付くように怒鳴ったりした。それはアスカなりの不器用な愛情表現
であり、またシンジへの「甘え」でもあった。
でも当の本人たちは、周りから冷やかされると(特にトウジ)
「そんなんじゃないよと」とシンジもアスカも顔を真っ赤にして否定する。
実際に「付き合っている」という状態では無かったようだ。
でも二人っきりになっている時が多く、そんな時はアスカはいつもシンジに
寄り添うようにしているのであった。
752714:03/07/31 22:44 ID:???
>>731の続きです
 そんなある日、いつものようにアスカとヒカリは、校舎の屋上で話を
していた。アスカは、おもむろにヒカリに「ヒカリさあ。ジャージの
ことが好きなんだって?」とヒカリに語りかける。
「えっ?アスカどうして知ってるの?」とヒカリは顔を赤くしながら
慌てふためいた様子だった。アスカは、そんなヒカリを悪戯っぽい眼差しで
ニヤニヤしながら見ていた。
753714:03/07/31 22:51 ID:???
「シンジがさ。ヒカリはジャージのことが好きなんだって言ってた」
とヒカリに話した。ヒカリは、シンジに対して自分の秘密を他人に
話をされたことに憤りを感じた。そう、「親友」と呼べるアスカにも
話をしてないのに。しかし、それと同時にシンジはアスカには何でも
話をしているんだな・・・私にだけでなくという嫉妬心もヒカリの
中に芽生えていた。どうしてジャージのこと好きになったの?と
アスカに問われる。まだヒカリとトウジが小学低学年の頃、ヒカリが
苛められているのを助けてくれたという思い出を話した。
その頃から、ヒカリはトウジに惹かれていたのかもしれない。
754714:03/07/31 23:06 ID:???
しかしアスカの「あんな馬鹿で乱暴でスケベなお調子者のどこがいいの?」
トウジの評価を聞いて、ヒカリは不思議と憤りを感じなくなっていた。
そう、あの頃の鈴原と今の鈴原は違う。鈴原は一見すると硬派ぶっているが、
毎朝シンジとアスカのところにケンスケと一緒に迎えにいくのも、ミサトさん
のあられもない格好を見に行く為だった。また最近、何かと綾波さんにも
ちょっかいというか、積極的なアプローチをしているという噂も聞いた。
実際は、そこまで親密な仲ではないが、綾波がクラスで話す男子はトウジぐらい
だっただけである。しかもただ席が近いというだけで。
それで決定的な事件が体育祭の二人三脚だった。あの時、鈴原は間違って
手が滑ったといってヒカリの胸を触った。いや触ったというよりも、あきらかに
鷲掴みにしたのであった。ヒカリは、胸が痛かった。女子の間でも、胸の
大きさは、綾波さんの次に大きく、またアスカよりも若干大きかった。
だが、思春期の胸は発育途中でもあるし、いきなり鷲掴みにされると激痛が
走った。それと同時に「そんな」という裏切られた気持ちが大きかった。
胸の大きさ
レイ>>委員長>アスカ

こんな感じか。確かに、公式設定ではアスカはあまり大きくないだったような。
756714:03/07/31 23:14 ID:???
ヒカリは辛かった。肉体的な痛みと同時に、「心」に走る激痛を感じた。
最初は二人三脚はシンジと組んで、アスカと鈴原を組ませる予定だった。
それはヒカリの「照れ」からくるものだった。
得意満面に「もちろんアタシはシンジとよね?ユニゾンで鍛え上げた
私たちならぶっちぎりよ!」というアスカに、ヒカリは鈴原とアスカが
組んで、私は碇君とよと話したところアスカが泣きそうな顔をしながら
ヒカリに喰ってかかった。「アタシあいつキラーイ・・・ジャージ臭いし、
それに変なとこ触られそうだし・・・」と。
757714:03/07/31 23:22 ID:???
ヒカリは激怒した。「鈴原は絶対にそんなことしないわよ!」と。
「じゃあヒカリがジャージと組めばいいじゃない。ハッ!もしかして
ヒカリあなた、シンジのことを」とアスカは怖い顔をしながらヒカリに
迫った。「ち、違うわよ!わかった、わかったわよアスカの言うとおりに
するわよ!」とヒカリは顔を赤くしながら承諾した。シンジはそんな
二人のやりとりを見ながら微笑んでいた。しかし、アスカの言ったことが
現実に起こってしまったのであった。
758714:03/07/31 23:30 ID:???
ヒカリは鈴原に胸を鷲掴みにされた時、「イヤー!!!!」と胸を押さえ
ながらその場に蹲ってしまった。鈴原はその拍子に思いっきり転んだ。
二人三脚はシンジとアスカによって、他のクラスに圧倒的なリードを
保っていたが、アンカーのヒカリとトウジの間に起きた事件によって
ビリになってしまった。そうゴールすら出来る状態では無かったので
あった。
759714:03/07/31 23:40 ID:???
ヒカリは両手で顔を押さえて泣き続けた。女子一同どころか、男子までも
ヒカリを慰める為に心配そうに集まっていた。
トウジは「わざとじゃあらへん」と言い訳がましく謝っているだけだった。
ケンスケまでも「トウジを見損なったよ!」とトウジを責めた。
トウジは「最低!」とアスカにビンタまで喰らった。
760714:03/07/31 23:52 ID:???
しかしシンジは違った。シンジはヒカリがトウジのことが好きだと知って
いたから。自分もアスカのことをヒカリに何かと相談していたし。
シンジはアスカに美味しい料理を作ってあげたくて、料理が得意な
ヒカリにレシピを教えてもらったりしていた。
またアスカは生理がかなり重く、学校を休まなければならないほどだった。
シンジは「うう、お腹が痛い・・・」と泣きそうなアスカを見ているのが
辛かった。そんな時にもシンジはヒカリに相談した。普通なら、男子が
女子にそんなことを相談するなんて、と思うがシンジは真剣だった。
「できることなら、僕がアスカと代わってあげたいけど・・・」という
真剣にアスカを心配し、辛そうな顔をするシンジを見て、ヒカリは胸が
熱くなり涙が出そうになるところだった。そんな時は、お腹を暖めれば
かなり楽になるわよとヒカリはシンジにアドバイスをした。
(・∀・)イイ!!よ
762714:03/07/31 23:58 ID:???
シンジは心から辛そうに泣いているヒカリを見て、いたたまれない気持ちに
なった。いつもアスカのことで相談に乗ってもらってるし、ヒカリのトウジ
への想いも知っていたから。
「僕はトウジの言った通り、わざとじゃないと思うよ」という言葉がシンジ
口から出た。もちろんクラスメートからも非難の声が上がる。
アスカからまでも、いくら友達だからといっても、こういう時はちゃんとと
怒られてしまった。
763714:03/08/01 00:09 ID:???
「いや、でも。トウジってさ。結構、男らしい所あるし、優しいところも
あるし。僕はトウジってわざとそういうことをする奴じゃないと思うんだ。
だから僕はトウジの言葉を信じるよ」と。これ以上、トウジを悪者にすること
がシンジには耐えられなかった。ヒカリはハッとシンジのほうを見た。
「だから、その・・・委員長もさ、トウジのことを信じてあげてよ」といつもの
優しい微笑でシンジはヒカリに語りかけた。
764714:03/08/01 00:17 ID:???
シンジは、ヒカリがトウジのことを好きだと知っていたから。これ以上、
ヒカリが傷つくのが見ていられなかった。シンジは「わざとじゃない」
ということをヒカリに信じてあげさせたかった。
アスカは怒った。でもヒカリはアスカを止め、「もういいの、いいのよと」
泣き止んで笑顔を取り戻した。トウジはシンジの言葉を聞き、自分が
情けなくなり何度もヒカリに土下座をして謝った。
765714:03/08/01 00:36 ID:???
体育祭の帰り道、シンジとアスカはいつものように一緒に帰っていた。
その時に、自分がトウジを庇った理由をアスカに話をしたのであった。
そんなシンジに、アスカも益々シンジのことが心の中で大きくなって
いくのが感じられた。
一方のトウジは、ケンスケに背中を押されて一人で悲しそうに歩いて
いるヒカリのもとに行くのであった。「さっきは本当にすまんかった」と
トウジはヒカリに謝る。「もういいのよ」とヒカリは言う。
またいつものように、トウジとヒカリは冗談を言いながら並んで歩く。
そんな時、シンジとアスカが二人で、いつものように仲良く歩いて
いる姿を発見する。
766714:03/08/01 00:44 ID:???
「ほんま、あいつらな仲ええのお」といつものように、シンジとアスカを
からかう様な感じでトウジはヒカリに言う。
「そうね・・・」とヒカリは言った後、トウジに「鈴原も、もっといい男
になりなさいよ!」と怒ったように顔を背けながらいう。
いつものようにトウジは「なにゆうてんねん。わしほどのええ男がどこに
おるん?」と冗談ぽくヒカリに話しかける。
ヒカリはアスカと並んで歩くシンジを見つめながら、「鈴原がそうなって
くれないと、わたし、わたし・・・」と心の中で思っていた。
シンジへの気持ちが大きくなっている自分が怖くなっていた。
767714:03/08/01 01:12 ID:???
再び>>754の続き。
「あっ、まあそうなんだけど・・・」とアスカにトウジへの好意を認める
ヒカリ。
「そういうアスカはいいわよねー。いつも碇君がそばにいてくれて」と今度は
ヒカリがアスカに悪戯っぽく微笑んで逆襲をする。
「なっ、何言ってんのよ!シンジとはそんなんじゃないわよ!」と顔を
赤くしながら否定するアスカ。「えー?そうなのー?」とヒカリの追求は続く。
「わ、私が好きなのは加持さんよ!誰があんな奴」とアスカは答える。
それはアスカの照れから出たものかも知れない。シンジへの想いと、加持への
想いは違うことは、自分でも薄々と気がついていたのかも知れない。
シンジは等身大の今の自分、そう、普通の14歳の女の子の相手としては十分
過ぎるほど素敵な相手ではあった。いつも優しく誠実で、一見女性的な優しい
顔立ちのシンジも、エヴァに乗る時、戦っている時は普段からは信じられない
くらい凛々しい男の顔になる。初めて空母の上で会い、一緒に魚使徒と戦った
時にシンジは自分の操縦桿を握ろうとした。
768714:03/08/01 01:21 ID:???
「なにすんのよ!離しなさいよ!こんなもん訓練で」と言いかけた時、
シンジは「訓練と実戦は違うんだ!」と真剣な眼差しでアスカに語り
かけた。「何よこいつ!生意気」と思ってアスカはシンジを険しい
目で見ると、そこには前を見て、真剣に使徒と格闘しようとしてる
姿を見た。シンジの凛々しい眼差し、初対面の時のような、どこか
頼りなさげな姿は無かった。アスカはシンジのその眼差しに惹かれた
のかもしれない。「こいつ、何か違う」と。もしかしたらアスカの
ほうがシンジに「一目惚れ」をしたのかもしれなかった。
769714:03/08/01 01:37 ID:???
魚使徒との戦闘のことは、ユニゾン訓練の時も公園のベンチで話した。
シンジはアスカが今まで辛い訓練を積んで来たことを聞き、謝ってきた。
僕なんかが、あの時あんな訓練と実戦は違うなんて言ったことに対してで
あった。まったく訓練を積まずに、エヴァのパイロットになった自分が
何故か恥ずかしく思った。本当は自分の父親に、傷ついた綾波を見せ付けられ
脅迫まがいにエヴァに乗せられた過去があるのに。しかも「予備」として。
自分が三体も使徒を倒したっていうけど、運だけで勝って来たことをアスカに
話した。実戦は想像以上に壮絶で、悲惨なものだった。いつ死んでもおかしく
ない状況だった。三体目の使徒との戦闘では、自分どころか危うく自分の盾に
なってくれた綾波が、自分が一発目を外したせいで死なせかけたことも話した。
シンジは「実戦」の恐怖を嫌という程、身に染みて知っていた。
そのことをアスカに「実戦の恐怖」という物を知って欲しかったのかもしれない。
幼い頃から正式に、エヴァのパイロットとして訓練を積んでいるアスカには
悪いと思ったが、魚使徒との戦闘の時、今回の分裂使徒との戦闘の時も危なっかしい
ほどあっさりと敵に突っ込んで行くアスカに知って欲しかったから。
770714:03/08/01 01:44 ID:???
アスカは、黙っていればいいのにそんなこと・・・私だったら例えそうでも
自慢するかもしれない。どうしてこいつは自慢しないの?と憤りを感じた。
でもそれと同時に、本当のことを素直に話してくれるシンジに好感も持った。
771714:03/08/01 01:55 ID:???
でもアスカには「エヴァのパイロット」というプライドがあった。
自分は13歳で大学も卒業している。同世代の連中とは毛並みが
違う。自分はもう「大人」なんだというプライドがあった。
そこがアスカの同世代の同級生への、小馬鹿にした態度に繋がったのかも
知れない。転校した当初は、クウォーターという特長をいかした手足が
長い日本人離れをしたスタイル。それに美少女ぶりで男子の人気が集中
した。しかし、それもつかの間。アスカの性格の悪さから男子に敬遠される
存在になってしまった。なまじ美人なだけに、意地悪そうな、人を見下すような
態度を取るときは本当にきつそうに見える。いつの間にか、アスカの為に
尽くすシンジに「どうしてあんな女の為、どこがいいんだ。やっぱ顔か?」
という男子、女子問わずシンジへの疑問が湧き上がっていた。
シンジはアスカの外見ではなく、必死に頑張ってきた姿に、まああの「とびっきり
の笑顔」に惹かれたわけだが・・・
772714:03/08/01 02:06 ID:???
でも、そのアスカのプライドが邪魔をしていた。同世代のシンジを
好きだと認めることは、自分のプライドが許さなかった。
自分に相応しいのは大人の男、加持なのであると信じていた。
アスカのプライドは、非常に危なっかしいバランスで保たれていた。
シンジに感じるもの、それは純粋な「恋心」と言えるだろうとアスカは
思っていたし、加持に対する気持ちは「父親」に対する憧れ、想いが
強かったのかもしれないと自分では気づいてはいた。
なのに・・・自分は「特別」なんだと、「人類を守る為に選ばれた
エリート」なんだというプライドが邪魔をした。
しかしそんなアスカの思惑と裏腹に、シンジのアスカに対する尽くしようは、
いつの間にかクラスメート等にも、いい意味で認識され「公認のカップル」
として暖かく見守られる(もちろん冷やかしもあるが)ようになった。
それと同時に、アスカは同世代の男子や女子にも好かれる対象では無くなって
いった。
773714:03/08/01 02:21 ID:???
ヒカリも同じだった。親友とはいえ、アスカのわがままぶり、性格のきつさには
参るところがあった。まあヒカリに対してだけは、あまりそういうそぶりは
見せなかったが。
アスカの碇君ではなく、「加持さんが好き」という答えにヒカリは動揺した。
いつもならアスカの「照れ」からくるものだろうと判断できたはずなのに。
その時、何故かヒカリは冷静になれなかった。
こないだの映画の件。ヒカリは心底アスカは酷い女だと思った。
碇君が、今度アスカと映画を観に行くんだと嬉しそうにヒカリに話した
ことを思いだしていた。ヒカリはアスカに対して憤りを感じていた。
それはヒカリのアスカへの嫉妬心だったのかもしれない。
碇君、私と映画を観た後、私と本当に楽しそうに喋っていた。
碇君、アスカといる時みたいに何かに我慢をしているような、無理を
しているようなそぶりがなかった。
どうして碇君、アスカなの?どうして・・・と。
もちろんヒカリはシンジがアスカを好きになった理由も知っていた。
シンジのアスカへの想いも痛いほど良く分かっていた。
なのに・・・どうして・・・
774714:03/08/01 02:28 ID:???
ヒカリは「アスカさ・・・本当に加持さんって人のことが好きなの?」と
語りかけるようにアスカに聞く。
そこでヒカリは違う、本当は碇君、シンジのことが好きだという言葉を
アスカから聞きたかった。そうじゃないと、自分の今の気持ちが止まりそうも
無かったから。
775714:03/08/01 02:37 ID:???
「あったりまえじゃない!だーれがあんな、お子様なんかと。やっぱり
大人の男の人って素敵よねー。優しくって頼りがいがあってさあ。
シンジなんて、まだまだアタシとは吊り合わないわよ!」とアスカは
一気に捲し立てた。
ヒカリの中で何かが弾けた。碇君、あなたの為に頑張っているじゃない!
どんなにアスカのことを想っているか、アスカあなたはわかってるの?
どんなに碇君は、あなたのことを想って苦しんでいるのか・・・
776714:03/08/01 02:45 ID:???
「そうなんだ・・・」とヒカリは寂しそうに呟いた。
「そうよ。ヒカリまでさ。アタシとシンジのこと冷やかさないでよね」
とアスカは困ったように笑いながらヒカリを見た。
「そういうところ、もしかしてジャージからうつったんじゃない?」
とアスカは冗談っぽくヒカリに話しかけた。
「そんなことないわよ!」と急にヒカリはアスカのほうを見て語気を
荒めて喰ってかかった。
アスカはヒカリの急変振りに狼狽してしまった。
777714:03/08/01 02:50 ID:???
「ごめんなさい・・・急に大きな声を出して・・・」とヒカリは俯きながら
呟いた。
「えっ?ああ、いいのよ。ちょっとアタシも調子に乗りすぎたかな?」と
アスカは、しどろもどろになりながらヒカリに言った。
ヒカリどうしちゃったんだろう、なんか変・・・とアスカは思い始めていた。
その時ヒカリは、自分でも信じられないようなことを話し始めていた。
778714:03/08/01 02:57 ID:???
「アスカさ。最近、わたし・・鈴原のことどうでも良くなっちゃたのね」と。
ヒカリの言葉にアスカは別段驚かなかった。まあ、あんな奴好きになるほうが
可笑しいわよ。体育祭の件なんて最たるもんじゃない!と。
「そうそう!あんな奴よりヒカリに似合ういい男なんていっぱいいるわよ」
とアスカは無邪気にヒカリに話しかける。
「私・・・本当に好きな人が出来たんだ・・・」とヒカリは呟く。
779714:03/08/01 03:05 ID:???
「えっ?誰なの誰なの?」とアスカは無邪気に微笑みながら、ヒカリの顔を
覗きこんだ。
ヒカリは息を大きく吸った。いつの間にか両手の拳を硬く握り締めていた。
手のひらには汗をかいているのが自分でも良くわかった。
今から自分が言おうとしていること、もし言ったらもう引き返せない・・・
多分アスカとは金輪際、「親友」はおろか「友人」ではいられないだろう。
もしヒカリの今の気持ちをシンジに伝えたところで、受け入れてもらえるか。
だって碇君はアスカを見ているから・・・アスカしか見えてないから。
自分は、どうしようもない馬鹿なことをしてしまうのかもしれないという
不安があった。
780714:03/08/01 03:13 ID:???
「私ね、碇君のことが好き」と、ヒカリは短い言葉で単刀直入にアスカに言った。
「へっ?」とアスカは一瞬呆けたような表情になった。
「そう、私が本当に好きな人って碇君なの」とヒカリは語気を荒めてアスカに
言った。
「ヒ、ヒカリ。アンタな、何言ってんのよ・・・」とアスカは作り笑いを
しながらヒカリに聞き返した。その肩は震えていた・・・
ますます(・∀・)イイ!!
782714:03/08/01 03:16 ID:???
今日はここまででつ。この後は・・・どんどんダークにするつもりです。
シンジもアスカも壊れていきます。特にアスカは・・・本当に悲惨な
運命をたどります。覚悟してください。
御苦労様でつた。お休みなさいませ。
ダークですか・・・でも覚悟して読ませていただきます!
がんばってください!
785名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/08/01 03:24 ID:5tC0RAO2
うっわーマジでキッツー
頑張れsage
ガンバ
ここでヒカリがアスカに告白しないで
影でシンジと付き合ったらどうなるか?
>>604は「アスカの日記」作者氏のものだった。
LRKも書いてるし、なんでもこいなんだな。
714氏って変わったSSの書き方するね。
一見、プロットなのかな?とも思ったけどそうでもないし。
なんか新鮮でよかった。
>>790
たぶん、初めは粗筋だけ書こうとしたけど、だんだんとちゃんとした形にしたくなって、
途中でもう一度やり直しをしたのだと思う。
おそらく、>>732からがやり直し。
だって>>714のはじめが「俺的には」から始まってんじゃん
プロットつかメモ垂れ流しだろ
これをSSってのはどうかと
とりあえずはかまわんよ、漏れは
はやくかいてくれるなら
でもそこらのやつより断然おれはいいと思う…
雰囲気重いがな…
こういうのって、勢いだけで書いているようなところがあるんだよね。
だから、休んでしまった714が戻ってくるかどうかは微妙。
実はブラウザ持ってないとかな…あげてやったら?人大杉でかけないのかも…
798名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/08/03 21:18 ID:ibPl7aBn
じゃあ漏れが
2002 ONLY ASUKA side;Bを読んだ
今度はシンジによるアスカ断罪ですか…
汁って何処なんでしょうか?
エヴァンジェル書院文庫でぐぐれ。
第弐ではえらく盛り上がってるねえ。
>799
あの話、アスカもアスカだが、シンジは論外な感じ。
ま、いいけどさエロだし。
ただ、寝取られても自業自得としか思えないのは(NTR的に)俺の好みじゃないんだよね。
「どうしてって、あんなマスカキ野郎、嫌って当然でしょ。あたしからいろんな物奪って
あたしをおかずにするわ、あげくには自分一人、過去のすべて白紙にしちゃってさ、お
こって当然よ。努力もしない、何もしない、ふざけんじゃないわよ」
「聞いてみれば、アスカはさっきから、自分のことしか話さないんだね。シンジ君のこと
どれだけ理解しているんだい?」

「シンジのことなんか理解したくなんかないわよ」
「それで、その代わりが僕なのかい?でも良かったじゃないか。彼は君に関する一切の
記憶がない。喪失じゃなく、消えたんだ。彼はチルドレンでもなくなったわけだし、レイも
体が治っていない。君が一番ってわけさ。」
「そんなんで一番になってもうれしくもなんともないわ」
「もういいじゃないか。君と彼とは接点ゼロ。今後も会うこともないし、会っても彼はアスカ
のことは何一つ記憶にはないんだから。だから、これ以上シンジ君のことに関わらない、そ
うすべきなんじゃないのかい?」

そこへ、入部手続きを済ませたシンジが戻ってくる
「トウジ、ありがとう。無事入部できたよ。なんかわくわくするな。2ヶ月後に市内のホール使
ってオーケストラやるってさ。僕絶対に出たいなぁ。」
「お、おう、シンジ。ようやったな」
「?トウジ、どうしたの?血が出ているよ。なんかあったの?」
「あぁ、これか。あのアホにぶん投げられたんじゃ」
「え、あ、そう」 一人、第三者のようなシンジにアスカの怒りが再燃する。

「あの、僕碇シンジっていうんだけど、どうしてトウジ殴ったりしたの?女の子が、その....」
「あんたのせいよ」
今度はシンジに殴りかかるが    バキッ

「っつぅ、、大丈夫かい?シンジ君。 アスカ、今の君じゃいずれひとりぼっちになってしま
うよ。僕はシンジ君の代わりじゃない。」
そういって、クラスから出ていくカヲル、再び殴り掛かろうとすると、シンジが一言言った。
「また僕なんだね。知らないことで殴られるのは腹立つけど、もう君に話し掛けないから。
だから、トウジとかケンスケ巻き込むのやめてくれないかな」
805名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/08/12 16:58 ID:CGwXAeFl
続きが気になるぅぁっぁぁああああぁぁんっ♪
規制解除されたし714氏帰ってこないかなあ・・・実家に帰ってたりするかも知れんが
807だがね理事長:03/08/13 20:15 ID:???
        │\   Λ_Λ 
        │  \≡(゚∀゚ ) ≡=   アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
        │   \≡// ))≡=
        │    ≡」」」≡=
        │
        │ 
        │
        │
        │
        │
        │
        │
         |
       Λ| Λ
      ( / ⌒ヽ
       | |   | >>負け犬
真性甘LAS厨の俺にとっては痛いジャンルだな。
NTR-LASをキボンヌしたいのでつが・・・
神職人様の降臨期待sage
つーかLRS復興の会はどこいった
>>809
なんだ?その心ときめく会は?
>>808
また一人転んだなw
まずは過去レスのチェックと第弐にいってみることをおすすめする
>>808
一行目と二行目が繋がってないw
ひょっとしてなんだが808が言ってるのは、NTRの結果、LASに行き着く作品、て意味なんじゃ。
>>812
まあまあ、新しい同志をなまあたたかく迎えようじゃないかw
>>813
自分で真性甘LAS厨とまで言ってるんだから違うだろ
808は甘LAS厨なのにNTR-LASキボンヌかYO!
というツッコミが欲しかったのではないだろうか。
ボケてみたものの、文章のつながりが悪かったためにスベってしまったと思われ。

甘LAS厨とNTR厨は稀に併発することがあるので、808は本気で甘LAS厨かもしれんが。
私ゃ、LASベースのLA(ALL)S厨で、二年くらい前からNTRエロ厨でつよ?

LASに限らず甘カプ好みの属性を持っていた方が、NTRはより楽しめると思う。
多分、散々甘モノを食べまくった挙句の更なる刺激への欲求なんだろうけど。
ある程度甘属性を持ってないと楽しめないのは事実だな
漏れはエヴァ以前からのNTR厨だな。
ナチュラルボーンNTR。甘いものは別腹派。
だから、LAS厨歴よりNTR厨歴のほうがはるかに長い。
下の引用は第弐のスレでのLAS以外の寝取られの可能性についてのレスだが。
前提としてLASがあるというのが、甘LAS&NTR併発症候群の多い所以であると。

265 名前:ヽゝ*゚ー゚νさん sage 投稿日:2003/08/14(木) 11:45 ID:???
要は、NTRの醍醐味は、本来ヒロインとのカップリングが成立して
ハッピーエンドとなるはずの主人公が寝取られるという一種マゾ的な快感な訳で。

つまり、読者が主人公格に感情移入しやすい前提を用意する必要がある。
シンジが寝取られ男になりやすいのは、文章で説明せずとも最初から
主人公である事と、既存のカップリングFFでのハッピーエンドの刷り込みが
充分されていて、落差が楽しめるから。

逆に言えば、ケンスケが主人公の場合でも、NTRに突入する前に、
彼に感情移入できるように充分にお膳立てを整えてやれば、
成功するんだろう。
これ↑に加えてエヴァFF界ではLAS派が多勢なんだから、NTRがLASベースに偏るのも、LAS厨兼NTR厨が多いのも、自然な流れだな。
822名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/08/15 21:42 ID:FOW7V1p/
山崎回避age
823山崎 渉:03/08/15 21:50 ID:???
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
824名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/08/15 21:52 ID:FOW7V1p/
ageといても回避にならんのか…(´・ω・`)
826山崎 渉:03/08/15 23:02 ID:???
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
http://mof.ath.cx/sitoken/novel/yamamura/hnano/hnano17.html

このシリーズなかなかイイ!!
中でも↑のは痛い。
NTRってか、色々なキャラを問答無用で絡ませてるだけなような・・・俺はあまり好きじゃないんだこれ。
829808:03/08/23 13:57 ID:???
>>813
その通り。
日本語おかしかったかな。スマソ
>>829
NTRの結果LRSに行き着く作品はだめなのかい?
NTR-LASと書くか、LAS-NTRと書くかでも意味が変わってきそうだな。

>>830

本編は、ゲンドウの立場からNTRになりかけの状態だったLRSから、
中途半端にレイがアスカに寝取られる路線へ進んだLASだと見てますた。
シンジに興味が沸いてきた途端、アスカに奪われるレイ視点のお話きぼん
>>831
EoEアフターなら、第弐のNTRスレで続行中だぞ 日記の作者らしいという
噂だが.....
.....を使う人ってあんまりいないんだよね
あと、「、、、」「……」「・・・」とかも癖として見分ける手がかりになる時もあるよね。
>>834
なるほど みんな凄い洞察力だね
故意に使い分けてる人間などザラだがな・・‥
上記に同じ。
発言内容で見破られる人も居るけどナーw
>>837
たとえば?
汁常駐にしてエロパロ板シスプリスレのコテハン持ち。
ショタとふたなり趣味からその他の板などで見破られること複数回、だったと思う。
Pちゃん?
黒い子ブタのPちゃんならぬ、黒いエロふたのPちゃんとな。
そこまでいってねえ
>黒いエロふたのPちゃん
巧いね

漏れpちゃんに胃が咲けそうなほどのキツイ彼版のscを書いて欲しいんだよね。
汁の中の人だと元がLASだから躊躇があるけど、pちゃんにはそれが無いから、すごくイタイのが書けると思う。
小瓶を読んで思ったんだがね
844名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/08/25 17:22 ID:BTSMKohT
レイやアスカが売春してるの教えて
プログ先生?
>>843
汁の中の人には躊躇があるのは本人もそう言ってるし間違いないが、LAS人がエロスレでエグいネタを提供する事もあったので、躊躇するかどうかには個人差があると思われる。
俺はむしろ、カプ属性を持つ人こそ、属性面で激痛なところを的確に突くことが出来ると考える。属性の心を理解してるからこそ。
また、Pちゃんは自身の嗜好がハッキリしてる代わりに、読者側の嗜好や期待を掌握する能力にはやや欠けているように思う。そしてPちゃんは属性持ちではない。

というわけで俺の理想は、「躊躇を失った属性持ちによるNTRFF」です。
>>846
しかしなまじ属性持ちの自覚があるヤシは
「漏れは属性持ちだからこれ以上鬼チックな事は書けん!」
とか自分でブレーキをかけちまうんじゃないかね?
一種の自己暗示みたいな感じで
しかし何かの拍子に突き抜けた瞬間、恐ろしいことになる。
>848
俺もそう思うよ。
NTRスレを訪れる属性持ちの全員に、FFを書く能力(と熱意と時間)を与えたら、かなりのモノが投下されそうな気が。
例えば、かつて「後部差席」をヌルイと言って完堕ちルートを呈示・希望した中にもLAS人がいた。
>>846-847
>汁の中の人には躊躇がある
いやー、ありゃ韜晦してるんでしょ。
後は同意

>>846
>Pちゃんは自身の嗜好がハッキリしてる代わりに、読者側の嗜好や期待を掌握する能力にはやや欠けている

思いついたシチュを再現できれば、各キャラの扱いを気にしなかったり、人様の作品の外伝にその作品にあわない
要素を入れたりする点か?
>851
スレ違いでもあるし、ノーコメント。
       _
       /\ \
   __|iヽ /li ̄/
  /\ 〃 '⌒´`ヽ\  ニハハ
  /   Kiミ!|ノノ))))〉   
  \/ .ノ ヘ.|l;゚ ヮ゚ノ|!    ここ通らないと行けないので、ちょっと通りますよ・・・
    .((( と I!†iノ  トテ…
   / )ノ fく/_/_|〉 トテ… 
   \/ し' ヽ_) 
>>853
背中に背負っている物 \20で買い取らせて貰うよ。
>>854
翼人の呪いだぞ?
>>853
懺悔しろ(w
PEPPY ANGEの同人がもろ昼メロ系NTR
>>857
どんな感じ?
レビューキボンヌ
アスシンレイの三角関係もの。
シンジは本当はレイが好きだが両方と寝て二股する。
ゲンレイ前提で、レイは、シンジが自分だけを見てくれないならと
シンジを見切ってゲンドウに走ろうとする。
優柔不断なシンジはアスカにも情が移っているので
やはりどちらかを選らべない。

アスカは、煮え切らない二股シンジにぶちきれ状態だが
どうしても離れられず泥沼な関係継続。

未完なので、どうなるかは不明。

うわ…ゲンレイ部分とか本編そのままの設定なのに、改めてこう見せられるとほんと昼メロだな…

ゲンドウとレイの事後をシンジ目撃とか
レイとシンジの最中をアスカ目撃という
もろ昼メロなシーンあり
うpキボン
一枚だけでいいから
ttp://www.melonbooks.co.jp/img/210309b.gif
ショップにサンプル画像あるよ
汁の掲示板の下の方に、ネトラレっぽいのが連載されてる。一時期流行ったアスカ×トウジ。
一応報告しておく。
ぽいっていうか、普通にこのスレに投下されてそうな内容だよな。
うう〜ん、ナイスなDQNっぷりだw
最新の更新なんて漏れにとってはある意味ギャグだよ 次回の更新が楽しみ
868名無しが氏んでも代わりはいるもの:03/09/09 21:45 ID:CmhWTII8
なぜ、こういうのってズルズルと関係を続けるかね?
アスカらしくないと思うんだけど。
>>868
>アスカらしくないと思うんだけど。

NTRを楽しむ大前提をご存知でない?
ははぁ、過去レス読んできておくんなさいよ。
FFを楽しむ為の前提でもあるけどね。
sage忘れた。
>869
キャラ改変ではないかと言っているだけ。
お前アフォか?
いや・・・だからNTRモノを楽しむ中に、NTR用にチューニングされた
DQNアスカのずるずるとだらしない部分だとかを昼メロ感覚で眺めるのもあるだろうって、
そういう話。

キャラ改変?
当たり前じゃん。
FFで改変の入ってないキャラなんてどこに居るのさ。
みんな「二次」創作キャラやで。
なんとなくわかるなあ
アスカとしてはレイープの記憶には時々やりきれない気分になって、誰かに抱かれて忘れていたいってのがあるだろうし

シンジきゅんに慰めてもらえたらどんなにかいいだろうけど、恋人に処女じゃないこと&レイープ告白はなかなか決心がつかないだろうし
そこまで話してトウジとしたことを話さなかったら自分の心的に裏切りだろうし

三つのハードルかかえて全部話すのは、きついとおもうよ
偽りの安寧(学校生活のことね)のなかに少しでもひたっていたいってのもあるだろうし

まあ全部漏れがこう読んだってだけの話だが
>873
作中のアスカの心理はそんなとこだろうが、しかし端から全くもって「本編アスカ」らしくはないぞ。一々解説するのも面倒なほどに。
でも、そんな事を気にしながら読むもんじゃないわけで、エロとかNTRとかハーレムのような類は、特にな。

つーか、NTRの楽しみって3種あると思うんだよな俺は。必ずしも、一つの作品で全てを味わえるわけではないけど。
@NTRによる「痛み」を楽しむ
AキャラのDQNぶりを楽しむ
Bたっぷり苦しんだ後で、その後の断罪モードを楽しむ(嫌いなキャラをいびる断罪趣味ではないが、ともかくあえてストレスを溜めてから後に発散させるサド的楽しみ)

で、だ。
今回のLHS厨氏の作品は、Aに大変優れててイイ!アスカ・トウジの見事なDQNと、シンジやケンスケなど周囲の人間の善良さのコンストラスト!
タマリマセン。
コンストラスト→コントラストね。いやいや。ドンマイ俺。
>>874
俺は@とBだが
@だけの人も存在する
>876
それはモチロン、人によって楽しみ方は様々ですとも。
網羅すると@〜Bかなと。(他にもある、て方います?)
>>877



アスカの浮気相手が黒人じゃないとちょっと・・・
それは楽しみ方っていうかもっと具体的嗜好では・・・w
つか>>873は873で、ネタですか?てくらいに突っ込みどころ満載で(ry
トウジはDQNどころか、実は計算高くないか?
アスカがシンジと付き合っていたから、渋々ヒカリで我慢していた、と解釈できるし、
アスカと違って、ヒカリに対してもシンジに対しても罪悪感を感じてるようには見えない。
実はアスカれいーぷもトウジの陰謀とか妄想してみる。
>881
つまり、DQNでなく単に腹黒いってこと?
DQNて単語の定義によるが、そうしたトウジも問題なくDQNだと俺は思ふ。そして、そこが良い。