遅れ馳せながら・・・、は〜いと挙手してみたりする。
1の選択が読みたかったなぁ。残念。
>898さん、ぜひ続きを書いて下さいよ。
楽しみにしています。
908 :
898です。:02/03/01 10:42 ID:C9KCTXpK
みなさんどうもです。
ちょっくら続き書いて見ましたのでご覧ください。
萌える展開になっているだろうか・・・・・
___________________
その4
絶頂のタイミングを2度も逃し次第に理性をなくして
乱れてゆく香を満足そうに見つめるリョウだったが
長時間股間を張りつめ詰めさせたままではさすがに辛い。
香の両膝に手を当て大きく割り開き上へ押し上げる。
両膝が肩の当りまで来るほど体を折り曲げさせると
香の秘部はすべてリョウの目前に晒されてしまった。
「きゃぁ!やだ!!!」
さすがにじたばたと暴れてこの恥ずかしい体制を崩したかったのだが
暴れる香の秘部からはさらに愛液が溢れ始めていた。
花びらを両手で広げこれ以上無いほど愛らしい蕾はさらけ出される。
「いやぁぁ!!!」
愛らしい蕾の上の薄皮から頭を出したクリトリスにふっと息を吹きかける。
冷たい刺激に香の菊門がひきしまった。
「ひ・・・ぃ、もう・・・・そこ!!そこを・・・・・さ、触って」
「触るだけで良いのか?」
「嫌・・・・・舐めて・・・・・さっきみたいにして・・・・」
「了解」
香にしては上出来だな、何よりリョウのほうがお預けを食らったイヌのようだった。
つやつやと蜜を光らせる赤い媚肉に食らいついた。
「ああああ!!!」
吸い取られてしまいそうな強さで膣口に吸い付き、クリトリスを指でもてあそぶ。
「ひぐぅ・・・・・!やぁあ!!」
口をその上のクリトリスに移すと右手の中指と人差し指を膣口に挿し込み
親指を菊門に当て揉み解すように滑らせた。
「ああ!駄目!!もういっちゃう!!」
香の指がリョウの頭を押さえつけるように撫でた。
同時にリョウはクリトリスに歯を立てた。
「あうっ!!!!・・・・・・・ア・・・・・ア・・・・・」
やっと訪れた絶頂とともに香は熱いほとばしりを感じた。
「あ・・・・・・ヤダァ・・・・」
「おぉっ!?」
自分が失禁してしまったのだと思った香はリョウの様子をうかがおうと
恐る恐る顔を上げたが、意外にも嬉しそうなリョウの顔に出会った。
「とうとう香もシオ噴くようになったかぁ!」
え?・・・・・・なんでリョウが自慢気なの???
909 :
その5:02/03/01 10:42 ID:C9KCTXpK
失禁でないことが分かってほっとした香はまだ誇らしげに立っているリョウの股間に気がついた。
おずおずとそこに指を伸ばして握り締めた。
「私も・・・・してあげる」
すでに先走りで濡れている男根に唇を寄せた。
「っ・・・・」
初めての夜から少しずつ教えて来た舌技はまだまだつたないが一生懸命に愛撫をする。
大きく口を開けて必死に口内へくわえ込む姿は視覚的にも強烈だ。
少しの罪悪感を胸に秘めながら最愛の恋人の髪を撫でる。
勇気づけられたようにやっとくわえ込んだ亀頭部分の先端を
舌でくすぐりながら細い指でサオを撫でさする。
「あぁ、上手くなったな、香」
そう言うと何とも言えない嬉しそうな表情をして深くくわえ込んだ。
睾丸にまで手を伸ばしながら必死で舌を絡めてくる。
喉の奥まで来ると苦しそうに涙を浮かべるが、ゆっくりと頭を上下させる。
最初は嫌がったこの行為も最近は進んでするようになった。
その理由はさすがのリョウも気付かない。
香はリョウが今まで相手にして来た女性達の事を考えていたのだ。
きっと経験も豊富であろう美女達が頭の中をよぎる。
しかし時折たまらず漏れるようなリョウの吐息や喘ぎが
それをかき消してくれた。
自分の舌技で感じてくれているのだと思うと香りの体もまた熱くなってくる。
じゅる、と唾液を吸い上げる音が耳につき厭らしい気分が高まる。
「香・・・・足をこっちに・・・・」
リョウの誘導で香はリョウの顔をまたぐような体制になった。
「もっと腰を下げて」
いわれるままに腰を下げると自然と足も大きく広がり
リョウの顔に甘い蜜が滴り落ちた。
今度は優しく舌を膣にさしいれるとぐるんと内壁を嘗め回す。
「んんんっ!!」
足元からくぐもった香の声がする。
湿った音を立てながらお互いの性器を舐め合っていると
まるで必死に傷を舐め合っているようだ、とリョウはふと思った。
こんな事でこいつを癒してやれるんならいくらでもやってやるんだがな・・・・
910 :
その6:02/03/01 10:44 ID:C9KCTXpK
そろそろリョウも限界に近づいていた。
「香・・・・もういいぞ」
まだ一度も香の口で果てたことが無いのは、リョウのちょっとした心配りだったのだが
香はそれが自分が下手なせいだと気に病んでいた。
「んーん」
香は咥えたまま首を振るとサオを握っていた手の上下運動を早めた。
「おい!!!っ香!!」
強く、強く吸い上げられるともう我慢は持たなかった。
「!!!」
「!???」
やっちまった。
「おい?かおりー?大丈夫かぁ?」
香は香で始めて口内で精液を受け止め、その先をどうしていいのか分からない。
独特な匂いと舌触りは長く口内に止めておけるものではなく。
ゴックン・・・・・・・
味も喉越しも決して好ましくはなかったが、香は物凄く満足だった。
「おいおいおい・・・飲んじゃったのか・・・」
リョウは慌ててベット再度にあるペットボトルを取り香に差し出した。
「・・・ありがと」
遠慮がちに受け取るとコクリ、コクリと飲んでいく。
反り返った白い喉に目を奪われた。
自分の精液を飲み干した喉の動きを想像してしまい・・・・・・。
「もうモッコリしちゃったの?」
あっという間に元気を取り戻したリョウに唖然としてしまう香だった。
リョウはは水を一口飲み込むと改めて香に口付けた。
また首筋から愛撫を始めて胸に降りる。
「あふ。。」
酸素を求めて香が喘ぐ。
胸の乳首に舌をはわせると香が無意識に強く抱きしめてくる。
仰向けに押し倒すと腰を浮かせて擦り付けて来た。
911 :
その7:02/03/01 10:47 ID:C9KCTXpK
足を割り開くともう十分にほぐれた膣穴に先端が潜り込んだ。
ぐぐぐ・・・っと押し込むと勢いよく亀頭が入り込んだ。
「あは・ん!」
そのまま奥には進まずまた腰をひき抜き去ろうとする。
「やだ!」
必死に締め付けてくる香をなだめながらカリ首のもっとも
太い部分を通過すると、その位置で小刻みに出し入れする。
「あーっ!・・・・・んふぅ」
膣口が最大に広がった状態でその入り口のみを犯されて
香は割り広げられる快感と、奥まで届かないもどかしさに身悶えた。
「あん!リョウ!!もっと奥まできてよぉ・・・」
必死にしがみついて腰を密着させようとするがリョウはわざと腰をひいて逃げた。
「一回出してるからな、長いぜ、今度は」
にやりと笑いながら耳元にささやきかける。
腰を振るたびくぷくぷと空気を含んだ淫音が響く。
「もう!お願いだから!!!リョウっ!」
その叫びと同時に勢いを付けて最奥まで叩き付けた。
「ヒィッ!!!!!」
背筋を貫かれたような鋭い刺激に香りはあっという間に絶頂に押し上げられてしまった。
香は痛いほど締め付けてきながら両足をピンと伸ばしたまましがみついていた。
しかしまだリョウは元気そのものでそのキツイ窄まりの中強引に暴れ始めた。
「やあぁぁぁぁ!!!ああ、駄目まだ動いちゃ!!」
体中の皮膚が痛いほど敏感になってしまっている。
リョウが奥まで打ち付けてくるたびにリョウの体がが叩き付けられるクリトリスも・・・・
912 :
これで最後:02/03/01 10:48 ID:C9KCTXpK
「あ!・あ!・あ!・あ!!」
小刻みに喘ぐ香の唇を舌でなぞって首筋に顔を埋める。
甘い汗の香りがする。
グチュグチュと音を立てながらこね回されている媚肉は
どんどん愛液を溢れさせシーツをしっとりとぬらし始めていた。
リョウの動きを少しでも止めようとしているのか
香は足でリョウの胴体を挟み込んだ。
しかし、それは余計に深い交わりを呼ぶだけで更に香はのけぞり快感に耐えた。
組み敷かれ喘ぎもだえる姿は痛々しいほどに乱れきっていて
リョウは満足そうに目を細めるとラストスパートにかかった。
グチュグチュだった音は粘着性を高めゴボゴボと生々しい音に変わった。
「もう駄目!!リョウ!!私またイッちゃう!!!!!」
「あぁ、俺もだ!」
まもなく体を強張らせてかすれた声をあげて香が達した。
リョウは薗からだの締め付けを存分に味わい熱い精液を打ち込んだ。
_________________
終了です。
えらい長くてすみません。
>898さん
潮吹きカオリン…充分に萌えです。
914 :
名無しさん@ピンキー:02/03/01 17:47 ID:brZbzR4x
915 :
名無しさん@ピンキー:02/03/01 18:11 ID:AFXGuzmS
>>898 男性的な(←自分の主観だけど)文章がすげイイっす。
香タンの恥じらいつつもけっこー積極的、な行動がたまらん・・・。
ヒモパン
『女王様、それだけは許して』の巻
「ど、どれも嫌です。女王様」
真っ青になりながらミックが答えた。
「そうか、ではフルコースで行くとしよう」
セイラはにっこりと微笑むと鞭を振るった。一筋、二筋とミックの肌に
鞭の跡が刻み込まれていく。ミックは悲鳴をあげた。
と、セイラが鞭を打つのをやめ、ミックに近づいた。指でゆっくりと
鞭の跡をなぞる。
「ふふ、白い肌に良く映えるな」
セイラが傷跡に舌を這わす。指はいつのまにか乳首へと移り弄んでいた。
「あ…ぅぁ」
ミックは苦痛と快感で喘ぎながら、まとわりつくような視線に気がついた。
先ほど、セイラに鞭打たれていた男達が羨望の眼差しを向けている。
『も、もしかしてオレ放置プレイの当て馬?!いや〜そんな目で
見ないでくれ〜』
ビルの狭い廊下を武装した男が二人、周囲に目を配りながら歩いている。
「おい、侵入者はもういないのか?」
「いるといいな。ご褒美は放置プレイつきだ。」
そんな会話をリョウは影から聞いていた。
「妙にぎらぎらした目つきで警備してると思ったらそういうことか…
面倒なことになったな…まぁ、香がここに居ることがわかっただけマシか」
リョウは気配を殺しながらため息をついた。
次回『女王様、もっと虐めて』ミックを襲う更なる責め!?
次の方よろしく
917 :
45。1:02/03/01 20:23 ID:JWvVR/WB
903さんは3を選ばれました。
で、900踏んだのは自分でありました(藁
他力本願で申し訳ないが、誰かお願い。
898さん、いいですねえ。こんな表現力が自分にもあったら…ふう。
香はまだ頭がはっきりしていないようで、
とりとめの無い言葉を話す。
「なんでこうしているの?
あたしは悲しかった。痛かった。恐かった…
僚の身体…熱い…」
香はなにかを思い出したのか身体を硬直させ、
僚の身体を押し退けはじめた。
「どうしたんだ香?」
香は僚の腕から抜け出せないと知ると、
僚にしがみつき、謝りだした。
「ごめんなさい!ごめんなさい!
あ…あたし…」
香は泣き出した。僚は苦い顔をしたが、
それを気取られぬように香を慰めた。
「大丈夫。連絡をもらって駆けつけた時、
まだ何もされては…」
香は僚を睨んだ。
「うそ!あたしはかずえさんに器具を入れられ、
ミックはあたしに!」
そこまで言うと、自分でも耐えられなくなり、
香は泣き崩れた。
僚はその肩を抱いた。
「ミックは、途中で薬が効いて、
おまえみたく動けなくなったんだ」
香は僚の目をのぞき込んだ。
「これは、本当だ」
僚は告げた。が、香の心は晴れない。
「でも…あたしの身体は、
もう、あなただけのものではなくなった。
あたしが、あなたから逃げようとしたから。
…永遠にあなただけのもので、
いたかったのに…」
僚は香の口唇を口で塞いだ。
香の涙が僚の口の中に伝わる。
僚はそれを飲み、静かに応えた。
918 :
45。2:02/03/01 20:25 ID:JWvVR/WB
「香はおれのもので、おれは香のものだよ」
「でも…」
香はおし黙ったまま 身じろぎひとつしない。
僚は香のおとがいをあげ、口づける。
戸惑いながら、香も応える。
しばらくそのままだったが、
たまらなくなった僚は香を押し倒した。
香は不安そうに尋ねた。
「あたし…きたないよ」
僚は香の身体中に口づけを始めたが、
香の身体が緊張していたために中断した。
「おれが恐いか?」
香は首を振った。が、震えている。
僚は謝った。
「汚いのは、おれだ。
おまえが傷つき、気が弱ってるのをいいことに
無理やり抱いた。
そんなことをしなければ、
おまえは出ていくなんて事はしなかった」
香はうつむき、首を振る。
「僚…あたしのこと、あきれてない?」
僚は、すぐにでも抱きたかった。
が、また同じ過ちを繰り返す事を恐れ、
欲望を堪えながらベッドを降りた。
そっと香の頭に手を置き、休むように言った。
名残りを惜しみながらも出ていこうと、
僚は香を振り向かずに、ぽんぽんと軽く叩いた。
「頼むから、もう出て行かないでくれ…」
僚はそっと手を離す。
その手が、離れない。そして、手は包まれ、
暖かな鼓動の場所に運ばれた。
僚は驚き振り返る。
香が僚の手を両手で包み、
自分の心臓の上に導いていた。
「香?」
香は頬を赤らめ、潤んだ瞳で僚を見つめていた。
「…あ…」
言葉が出ないようで、そのまま動かない。
僚は、その口唇を塞いだ。
そして、耳元に囁く。
「愛しても…いいのか?」
香はゆっくりと頷いた。
「一人にしないで…僚といたい…」
僚は香を抱き締めた。
「一人になんてさせるものか」
(さて3択です。1かずえとミックでおなかいっぱい男、再び現る。2香、僚と。3ここで終りで、どこでも選択。レスよろしく)いや、実際。つくづく繋がらないこと判明。選択の場合は、もう好きなとこ飛んでください。
そして、ヒモパン。いいなあ…
919 :
名無しさん@ピンキー:02/03/01 20:42 ID:cbAPVZzD
そろそろ他の選択肢もいいかもね。
で、挙手をしていなかったので、挙手しておこ。
920 :
名無しさん@ピンキー:02/03/01 20:45 ID:cbAPVZzD
そして折角選択権を獲得したけど、用事でパソから離れるので、じっくり
過去を読んでいる時間がない(泣
私がパソに戻る前に誰かがカキコしたら、そのかたに選択権を譲ります。
>>536の選択肢3のあくろばてっくをお願いします。
きりがいいのでここで次スレ移動しては?
45。さんには他の選択肢からお話をやっていただくというのは
どうでしょう。
922 :
名無しさん@ピンキー:02/03/01 21:03 ID:cZaJ8UW7
2で締めくくってください。
923 :
921:02/03/01 21:04 ID:6QPUdYvl
うわ、間違えて肝心なとこ消して送っちゃってたよ。
45。さんに他の選択肢からお話をやっていただくというのは
次スレからでというのはどうでしょう。
924 :
898:02/03/01 21:14 ID:555ylTji
>913-914-915&45さん。
レスありがとうございます。
お役に立てましたでしょうか(w
改めて読んだらホントに長くてスレ汚ししちゃってどうしようかと脅えておりました。
男性的とありましたが意外で嬉しかったです。
45さんのSS見てハマって、自分でも!と思って書いたんですけど、
楽しく書けたので、またチャレンジしてみますね。
今度はもっとまとまりのあるお話にしましゅ。
925 :
45:02/03/01 21:40 ID:JWvVR/WB
ありゃ?ええと。明日は何を書けばいいのだろうか?
おまけに921さんは自分を「モーニング娘。」のように「。」付きで書いてくれるし(藁
それもいいかも。
で、次ぎスレでアクロバテック?それとも2で絞めくくるという意見が通るのか?
混乱してるので解答プリーズ!
2で締めくくって、次スレ移動。
移動後アクロバテックでいいのでは?
927 :
名無しさん@ピンキー:02/03/01 22:57 ID:cbAPVZzD
選択権を放棄した者、ネット復活です。
2で締めくくって、次アクロバティックで。
900だった45さんはスレ立て放棄をしているんですよね。
だから、アクロバティックの時に、選択権を取得したかたが、スレ立てするというのは、
いかがでしょうか?
928 :
名無しさん@ピンキー:02/03/01 23:31 ID:zl9zTMSo
よー分からんが、単純に950をふんだ人が立てれば良いのでは?
2で締めくくったら、950まで行くか微妙なところだよな
930 :
名無しさん@ピンキー:02/03/02 00:48 ID:AGPltlL6
じゃあ970まで使い斬るのは…?
単純に950踏んだ人が新スレ立てる、でいいのでわ。
それまで短編職人さんが降臨してくれるとベストなんだけどね(笑)。
ところで、今更だが、香タンの公式のサイズ・・・身長・体重・3サイズ
ってあったっけ?誕生日や血液型は?
カオリンの誕生日は1970(1971?)年3月31日だたはず。
職人さんにはぜひお誕生日萌え話をお願いしたいある。
>932
原作の香なら1965年生、TV版では1967年だよ。
・・・もう生まれた年は考えない方がいいと思うが 。
>932
原作の香は1965年生、TV版で1967年。
…もう香の生まれた年は無視した方がいいと思う。
935 :
933:02/03/02 08:27 ID:aO9aZOb4
…すまん、ダブった(汗
936 :
45。1:02/03/02 23:08 ID:k6Zlm55/
今回多数決で(藁、2を選ばれました。
僚は香とベッドの上で向き合った。
ゆっくり香の頬をつつむと、口づける。
香は、まだためらいを見せた。
「どうした?」
僚は辛抱強く尋ねた。
「…あたし…洗わないと…
僚とするなら、その…きれいにしてから…」
僚は思わず笑った。
香は笑われたことに怒って、僚を叩こうとした。
しかし、その手はターゲットを捕らえ損ね、
空を切った。
香はよろけ、ベッドに倒れた。僚がかぶさる。
「もう、したよ」
「え?」
横倒れのまま香が驚く。
僚は指で香の口唇に触れた。
「ここも」
そして、首、胸もなぞる。
「ここも、ここも…」
それから、香の足の間に手を滑らせた。
「ここも」
手はやんわりと香の花びらを覆った。
香は僚に触れられただけで熱くなった。
置いただけの手のひらの表面が熱を帯びると、
僚はそこをさすった。
ぬらぬらと粘液が手のひら全面を濡らす。
少しずつ奥に向かって手を入れ、さする。
ぬちゃぬちゃ、音を立てて、僚の手を滑らせる。
真珠は固く尖り、花びらは、
その手を飲み込むように開いた。
僚は中へ中へと指を立てて潜り込ませた。
「ああああ!」
香はたまらずに声をあげる。
「痛いか?」
香は聞かれ、真っ赤な顔で首を振った。
僚は口元に笑みをうかべ、
親指で真珠を弄びながら、
身体を中からつまむようにして
指を出し入れさせた。
香は腰をよじり喘ぎながら、僚にしがみついた。
「う…くっ…あ!僚!」
僚は囁く。
「気持ちいいか?」
香は素直に頷いた。
「は!あっ。き…気持ちいい…」
僚はだんだんと激しく動かした。
「ああ!ああ!りょ…りょお!」
香は僚の肩にしがみつき、
身体を寄せ、腰を浮かせた。
僚が指を抜くと、香はせがむように見つめた。
僚は香に口づけ、腰を上げ、
潤う蜜壷に熱い塊を埋めていった。
「あ…あ…!」
香はこの行為にも、感じ始めていた。
一番戸惑っているのは香だった。
937 :
45。2:02/03/02 23:08 ID:k6Zlm55/
「あ…、なん…で?」
切なげに眉を寄せ、
喘ぎながら疑問を投げかけた。
「ミックに、されて…ここが、
慣らされちゃったの?
それとも、僚とだから、こんなに…いい…の?」
僚はミックの名前を耳にし、
香の膨らんだ真珠をキュッとつまんだ。
「つっ!」
香が身をよじる。
「違う!ミックなんざ、
ちょっと触っただけに過ぎない。
原因はおれだ!」
「僚が?」
香は今の痛みで潤んだ瞳を僚に向けた。
「おまえが、あそこで倒れてから、
さっき気づくまで、ずっとおれがやってたんだ」
香は目を点にしたまま、
穴が開くほど僚を見つめた。
「…信じられない。男の人って、
そんなに何回も出来るものなの?」
僚は腰を動かし始めた。
「あう!あ!」
香は全身をうねらせ、僚に応えた。
「あいてが、おまえだから、出来るんだ!」
僚が答えたが、香の耳には届かなかった。
僚は香と一緒になって、快楽に酔いしれた。
夜が明けた。
かずえは白々とした光を浴び、
ワインをあおった。
その足元にはミックと男が横たわっている。
ミックの相手を毎晩した後も、
自分で楽しんでるかずえにとって、
ミックとしながらの相手をいかすことくらい
なんでもなかった。
「ふん、たぶんこの男は香さんを狙ってたのね。
まあ、あんな事をしたお詫びに、
これくらいはしないとねえ」
かずえは、ふと香の乱れた姿を思い出した。
「あ〜あ、まさか。お酒を飲んでたとはいえ、
女にも手を出してしまったなんて、ねえ…
でも、かわいかった。
よくなったら…クスッ」
朝日を浴び、僚は目覚めた。
ふと横を見る。
人形のように美しいが、
なんともいえないあどけなさを秘めた、
寝顔があった。
僚はそっと顔を寄せ、
「ここにいてくれて、ありがとう」
と、囁いた。
おわり。
(さて、あくろばてっくな3択です。1香、協力的。2香、いやだが翻弄されっぱなし。3僚、思い出して少し縛りたくなる。レスよろしく)
939 :
名無しさん@ピンキー:02/03/02 23:14 ID:177Q6Dcu
1
みだれまくる。でお願いします。
940 :
名無しさん@ピンキー:02/03/02 23:33 ID:0iyxXf+y
ひと足遅かったー
でも1だから(・∀・)イイ!!
し、縛りも、ちと見たかった気が…
942 :
名無しさん@ピンキー:02/03/03 01:24 ID:BmW72rJJ
縛り・・・萌でも1も悪くないか(w
亀レスだけど、894さんのスレ例文はいいね。
950踏んだ人は、そのまま使えるかも。
944 :
名無しさん@ピンキー:02/03/03 09:37 ID:rOBZs0m/
新作SS出来たけど次スレに写ってからうPするわ。
それにしても45。さんの香と僚はいいなぁ。
945 :
名無しさん@ピンキー:02/03/03 17:12 ID:M8PxGK6n
職人さんがウプ出来ないから、そろそろ新スレ立てた方がいのでは?
新スレ立てましょうか?
947 :
他力本願:02/03/03 21:40 ID:rigAanK6
立てて!
948 :
名無しさん@ピンキー:02/03/03 21:56 ID:1Q9QPPlv
949 :
名無しさん@ピンキー:02/03/04 00:28 ID:BqZ+lttQ
しばらく保全あげ
漏れも
951 :
名無しさん@ピンキー:02/03/09 01:37 ID:OCaYwbjw
保守
952 :
名無しさん@ピンキー:02/03/12 00:03 ID:hUYDt/0F
保全あげ
953 :
名無しさん@ピンキー:02/03/28 02:53 ID:2GSzhI2X
保全あげ
954 :
名無しさん@ピンキー:02/04/12 01:53 ID:5DUE6Z9/
保全あげ
955 :
名無しさん@ピンキー:02/05/10 03:29 ID:Gy5zANt4
保全あげ
保全あげ