940 :
名無しさん@ピンキー:03/07/12 14:27 ID:MOMYBJMe
あげ
あぼーん
あぼーん
次のスレタイどうします?
>>943 今のままで良いのでは?
2とか番号つけて
タイトルはまんまで内容は禾重木寸作品総合スレでおながいします
むしろスレタイを禾重木寸作品総合にした方がいいかも
947 :
山崎 渉:03/07/15 11:10 ID:vhmwz+RP
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
948 :
名無しさん@ピンキー:03/07/16 09:48 ID:AAKUNS1R
あぼーん
950 :
名無しさん@ピンキー:03/07/16 13:27 ID:toXLlq9o
稚空は俯いたままのまろんに軽く口付けた後、ベッドに半ば押し付けるように
倒し、体にまとわりついている下着を剥いだ。
怖い。
まろんはそのとき恋人の顔を見て確かにそう思った。
喧嘩したり、怒られている時に感じる怖さとも、彼を失う事を恐れる時に
溢れだす怖さとも違う。冷たい視線に、自分の中で何かが危険だということを
必死に伝えようとしている。壊される?
さすがに下着を抜き取ることにも慣れたもので、彼から焦りは感じられない。
しかし、いつもはもっと気遣ってくれるのに、今日は急いている感じがする。
晒された胸に顔を埋め、先端を口に含んだ。動き回る舌の動きに感じすぎて
だろうか、痛みにも似たものが全身を貫く。
「ぁっ……乱暴に、しないで……っ!」
滅茶苦茶にしてしまうだろう、とわざわざ宣言してくれたのは、
それが嫌ならやめましょう、の意で。それでもかまわないといったのは自分で。
神経が一点に注がれすぎてしまって虚ろになった目で、
まろんは静かに空を眺めた。
951 :
名無しさん@ピンキー:03/07/16 21:47 ID:ntBYrnQ4
>>950 稚空は舌を抜きだすと
「もうこんなに濡れてるじゃないか」と言った。
またしても証拠を見せ付けられる。
滅茶苦茶にされることに同意してしまった後ではもう遅い。
稚空はまろんの足を大きく広げると、そこに自分の物を浅く入れていった。
「んっ」
久しぶりの快感におもわず声が出る。しかし稚空はすぐに物を引き抜き、また挿すのを繰り返した。
そして確かめるように「俺のが欲しいの?」と聞いた?
「稚空のが・・欲しいの」
一瞬迷ったようだがいまさら否定するわけもない。
その言葉を確認すると、稚空は今度は深く自分の物を挿し込んでいった。
953 :
名無しさん@ピンキー:03/07/20 18:34 ID:4BpxHl2W
次スレ読めるんだけど書けない、なぜ?
954 :
名無しさん@ピンキー:03/07/20 18:47 ID:oIRCGmhz
955 :
名無しさん@ピンキー:03/07/20 21:57 ID:XzpPiUsQ
<<953
漏れも。
どうするべき?
スレ立てなおしまつか?
即死したスレにカキコできるわけないがな。
957 :
名無しさん@ピンキー:03/07/20 23:12 ID:XzpPiUsQ
立てなおしキボン
958 :
名無しさん@ピンキー:03/07/21 18:04 ID:pYDQ4ZfN
漏れ無理だった>スレ立て
959 :
通行人:03/07/22 00:43 ID:vO2G/RP7
960 :
_:03/07/22 00:47 ID:pxBMKx6l
961 :
名無しさん@ピンキー:03/07/24 16:05 ID:b9By98sZ
んじゃスレ埋め立て用に小ネタを少々。
(4巻・ノイーン様のレイプシーンより)
「稚空のことがすきだから」
まろんの真摯な視線にも動じず、ノインは御符を彼女の細い手首に貼り付けた。
「きゃあ!」
まろんの腕に電流と共に痛みが走る。
「何を言っているのです。その眼差しは確かに私のジャンヌ・・・」
ノインが無抵抗になったまろんの服と下着を脱がせ、いそいそと
自分のモノをあてがい、体重を掛ける。
「っ・・・ゃあ!」
「心配しなくても、すぐに気持ちよくなります・・・」
ぐぐぐ、と力が加わり、それが侵入を始める。
それは乱暴に体内を侵し、そして遂には純潔を奪い――――奪うはずだった。
つるん、とでもいうようにノイン自身がまろんのなかに入り込んだ。
「・・・・・?」
「あーあ。はいっちゃったー」
今まで泣きながら可愛らしく哀願していた少女と本当に同一人物かと
疑いたくような不機嫌顔で、ノインを睨みつけている。
「な、あなた純潔は・・・?」
「・・・そんななもん今時守ってる人がいると思う?先生、考えが古いわよ」
ん、とまろんが下半身に軽く力を入れた。
するとすっぽり入っていたノインのそれが激しく動き、欲望を吐きだす。
「う・・・ぁっ!!」
962 :
名無しさん@ピンキー:03/07/24 16:05 ID:b9By98sZ
「・・・あ、かわい〜♪」
体をずらし、自分の中から取り出したノインのそれをしげしげと
ながめ、意地悪く摘んで笑った。
「すごい、未だにぴんくだぁ。しかもちっちゃいし!あはは!よくこんなんで
押し倒そうと思えたわね!」
可笑しくて仕方がない、といった様子でまろんがくすくす笑いを繰り返す。
ノインはいろんな意味で泣きたくなっていた。
「それからね、先生えっちするのすごい下手だわ。
服脱がすだけでハァハァ言い過ぎだし。全然キモチヨクない!
力ずくでしたければもうちょっとお勉強するべきね!」
963 :
名無しさん@ピンキー:03/07/24 16:12 ID:cV2bgHFA
964 :
名無しさん@ピンキー:03/07/24 16:12 ID:1+lHyu4o
965 :
名無しさん@ピンキー:03/07/24 16:13 ID:b9By98sZ
「うわぁ!!」
ノインが眠っていたソファから飛び起きた。
寝室では高土屋全の死に傷つき、気を失ったまろんが眠っている。
「ノインさま?」
脇で休んでいたシルクがノインに声を掛けたが、返答はない。
(・・・下手?私がか?!確かに経験はそう多くないが・・・
いや、そうじゃない!そうでなくてまろんが純潔でない?!
あの少年に奪われたのか?!いやいやまさか、でも・・・)
いつまで経っても黙っているノインにシルクが再び声を掛ける。
「ノイン、さま?」
「なんですか、シルク?」
振り返ったノインは優雅に微笑んでいた。が、目が笑っていない。
「の、のいんさま・・・・・・???」
ノインはだまってシルクの眉間に御符を突きつけた。
御符が瞬くまに光り、爆ぜて燃えた。
・・・その夜、紫界堂聖の住むマンションの周辺に断末魔の悲鳴が
響き渡ったのは、まぁ、言うまでもない。
966 :
_:03/07/24 16:14 ID:cfndNkor
967 :
68827:03/07/24 16:44 ID:nVf+KeEN
968 :
名無しさん@ピンキー:03/07/24 19:03 ID:0VkwDRtO
<<961
激しくワラタ
969 :
名無しさん@ピンキー:03/07/24 21:53 ID:EFf+6dSV
970 :
名無しさん@ピンキー:03/07/24 23:38 ID:2w/uPrA5
971 :
SEX:03/07/24 23:43 ID:Lx/0nfre
, -‐- 、
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/ ヽ
. 〈 / ヽ i
ヽ/ i,ノ
` ァ‐ァr‐r ´
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. l! l\ ll\!!
ヽ_)l__ノ
972 :
名無しさん@ピンキー:03/07/26 17:32 ID:ly+OyY+R
age
小ネタ第二段。普通にやった受けないカプで。
悪魔なんていないのよ。聡い彼女はいつか私にそう言って笑った。
神様に祈っても無駄なのよ。美しい彼女はいつか私にそう囁いた。
「だからね、願いは自分の手で掴むものなの」
私の愛する彼女は、天使みたいに綺麗な笑みをたたえて、そう言った。
「あれ、まろん少し痩せた?」
夏休みのある日。都はまろんの家に泊まりにきていた。
お風呂上りに脱衣所で着替えている時に覗くまろんの手足の細さや
腰のくびれに、都が目を丸くする。
「あぁ、最近暑いからね」
さして興味なさそうにまろんが答えた。湿ったままの長い髪を
邪魔にならないようにしばるその姿に、都はなんだかドギマギしてしまう。
なんだろう。最近のまろんは。妙に色っぽい、というか大人びたというか。
「都、早く着替えたら?ご飯にしよう」
まろんは柔らかい微笑を浮かべて、こっちをみた。
鼓動がひどく高鳴る。なんだろう、この感じは。
ダイニングのテーブルに向き合って座る。まろんは用意してあったらしい
夕食を出してくれて、それを一緒に食べた。
「おいしいかった?」
「まぁまぁね。ま、まろんにしては上出来じゃないの?」
都のいつもの憎まれ口に、まろんが苦笑する。おかしい。普段なら怒るくせに。
「これ、隣に持ってかないの?」
隣、と都は稚空の家の方向を指差した。なぜだか今夜はその名前を口にするのが
ひどく嫌になる。
「いいよ、別に。私がそこまでする必要ないもの」
まろんはどうでもよさそうに言って、空になった食器を運び、洗う。
水音が響く中、都はなるだけ興味ないふりを装ってまろんに訊ねる。
「……喧嘩したの?」
「別に。どうしてそう思うの?」
「いや、なんとなく。そしたらさ、ここに呼んでもいいわね?」
水音がやんだ。まろんが目を見開いてこっちを見ている。
「……いいわね?」
「今日は二人で居よう?ね、久しぶりの事なんだから!」
まろんが無理やり笑った。その表情の痛々しさに、都が頷いた。
「わかった。でも……話、聞かせて?」
寝室のベッドでまろんの隣り座って、都は彼女の話を聞いた。
まろんは稚空と喧嘩した。理由は束縛が激しすぎる、との事から。
まぁ、稚空の気持ちも分からないでもない。誰だって好きな人を
奪われるのは嫌だ。それを防ぐために縛るのも、仕方がない。
「しんようして……っぃく……ほしいの…にっ…」
まろんは話しているうちに泣き出してしまった。最近、彼女はよく泣く。
以前ならそんな事なかったのに。これが変わったということだろうか。
誰のせいで?彼のせいで?まろん、そんな人だったっけ?
「泣かないでよ!あーもう、じれったいなぁ」
都はまろんの肩を抱いてやった。その体の細さ、暖かさに胸が高鳴る。
まただ。都は記憶の底を掬う様に思い出す。初恋っていつだっけ。
最後に好きになったのは誰だっけ。
「みやこ……」
まろんが都の目を覗き込むように見つめた。なんでだろう。胸が痛い。
歯止めが利かない。衝動が大きすぎる。
「……っ!!」
気が付くと都はまろんの肩を掴んで押し倒し、唇をあわせていた。
驚きに目を瞠るまろんと目があった。視線が緩む。
まろんが本気で抵抗したから、唇を離した。息を吸い、大きく宣言する。
「だったら別れなさい!ねぇ、稚空と別れてずっと一緒にいよう!?」
「都……?」
「私だってあんたがずっと好きだった!…本当は、稚空にとられるの嫌だった。
だからお願い、稚空と別れて……」
都の言葉に、まろんが泣きそうに顔を歪めた。なんでそんな顔するのよ、バカ。
「え、と…都は、親友でしょ?だから……」
「だから何?何だって言うの?」
まろんは明らかに混乱している。それにつけこんで、都は甘く囁く。
それこそ、魂の契約を交わす悪魔みたいに。
「私はあんたの事よく知ってる。淋しい思いもさせないし、束縛もしない。
まろんはもう囚われる必要ないよ。だからずっと一緒にいようよ。ね?」
いやいやとまろんが首を振る。その弱々しい仕草に腹が立つ。
「……だったら、離れられなくしてあげる……」
都は脇のチェストからリボンを抜き取り、まろんの両手をそれで束ねた。
980 :
名無しさん@ピンキー:03/08/07 17:41 ID:WuJEWZxa
すごくイイ!!(*・∀・*)マロン可愛いっ!!この後稚空乱入でもし良かったら3Pキボン!!
981 :
_:03/08/07 18:00 ID:ug+dC70K
982 :
_:03/08/07 18:05 ID:ug+dC70K
まろんがとうとう泣き出した。か細い声を上げて、しゃくりあげる。
彼女が着ていた薄いキャミソールをはぐり、ブラを押し上げて外す。
肌の白さに、むせ返るような色気に、都は大きなため息をついた。
「……キレイ」
都は処女だし、もちろん女の子を押し倒して襲った経験もない。
となれば、何を参考にこれから行動すればいいだろう。
衝動で襲った割には、あまり後先を考えてなかった。
「都、ねぇやめようよ。こんな事やめよう?」
まろんが懇願する。あぁそうか。これが人を凶暴にさせる表情か。
「大丈夫よ。力抜いて」
自分の声の艶やかさに、内心うっとりしながら都はそっと
彼女の肌に触れた。やわらかい。
「いいなぁ、まろんは。どこもかしこも綺麗で。いいなぁ」
「やだ!さわらないで!都…やっ…めっ!」
「ねぇ、稚空にも全部見せたの?全部触らせたの?ねぇねぇ」
指先で彼女の胸のラインをなぞる。白い肢体がぴくんと跳ねた。
別に最後までやっちゃおうなんて気はないし。これ位、別にいいか。
随分と軽い気持ちで都はまろんの胸元にキスマークをつけた。
これでせいぜい稚空と大喧嘩して別れればいい。そう思うと頬が緩む。
「やっ!…み…や……めってってば!」
まろんがしきりに首を振って抵抗している。長い髪が頬に当たる。痛い。
「暴れないで。これ以上抵抗すると、下に入れちゃうよ?」
ぴたっとまろんの動きが止まった。へぇ、操を立てるつもりなのね。
彼女の外気に晒されてつんと尖った先端部をそっと口に含む。
「ひぁ……」
感触は正しく肉っぽい。あんまり口当たりのいいものではないなと思う。
けれどもまろんが気持ち良さそうに目を細めるから、まぁ良しとしよう。
「気持ちいい??」
「よくなっ……あっ!!」
口で含んだそれを、舌先でちょいとつついてみると、まろんが声を上げた。
「気持ちいいんじゃん。なにいってるんだか」
中学生のとき、ちょっとエッチなマンガをクラスの誰かかもって来てた。
そのなかで、たしか男の人はこうやって女を攻め立てていた。
あの時、都は顔を真っ赤にしながらそれ眺めてた。まろんは?
あぁ、薄く微笑んでいただけだ。
あの日、マンガを囲んでいた仲間のうちの何人が、今まろんがこうして
嬌声を上げていると思っただろう。もう男を知っていると想像できただろう。
「ねぇ……稚空のとどっちが気持ちいい?」
都の言葉に、まろんが顔を真っ赤にしてそっぽを向いた。
果たしてそれは恥じらいなのか、罪悪感なのか。つかめない。
「どっち?」
「やめてよ!ほんともぉねがいだからっっ!」
「い・や・よ」
「〜〜〜〜っっ!!」
まろんが足をばたつかせた。腰に当たると、普通に痛い。
「どうする?写真とって稚空に送りつけたげてもいいのよ?」
腹立ち紛れに一言。ひ、とまろんが息を呑む音が聞こえた。
「都!いい加減にやめないと、ホント怒るよ?!」
都が深く口付けた。唇を舌で割って開き、まろんの舌に絡ませる。
ぬめぬめととした感触と温度。好きな人のものでなきゃ、触れたくもないな。
ぼんやりと都が考え込んでいる間に、まろんが腕を戒めていたリボンを
ちぎり、都の肩を押して体を離してから、都をひっぱたいた。
「なにするのよ!都のばか!大ッ嫌い!!」
まろんはわんわん泣いている。都は嫌い、と言われたにもかかわらず、
妙に凪いだな気持ちで彼女を見ていた。
「……願い事の叶え方、知ってる?」
都が静かに目を伏せて訊ねた。まろんが身構える。
「神様に祈っても無駄だって、言ったのはまろんだよね?
神様のできることは願いをかなえることじゃない、って」
まろんは不思議そうな顔で都を見つめている。都は穏やかに微笑んだ。
「願いは自分の力でつかむ、って。まろん言ったよね?
だからこうしたの。私はまろんを傷つけてまでも手に入れたかった」
まろんの頬のラインを指でなぞる。こんな時にも、彼女は美しい。
「それが……願い事だったの?」
まろんの問いに、都が静かに首を振った。じゃあ、とまろんが言うのを制し、
彼女の瞳をまっすぐに見つめて、泣きだす寸前のような顔して笑った。
「今の願いはちがうの」
都はまろんの手の甲にそっと唇を寄せた。忠誠と、親愛の証に。
「お願いなんてただ一つ。あなたから許しを得ること。
愛してるわ。きっと、ずっと」
体を起こし、ベッドから降りた。ドアのところまで歩き、振り返る。
「今日の事は忘れて。許さなくてもいいから」
都、とまろんが声を掛けてきたけど、無視して部屋をでた。
明日になれば、全部変わってく。壊したのは都。責任もこっちにある。
「願い事……必ずかなえばいいのにね」
誰にでもなく呟いた。声にしたら泣けてきた。
こんなことしなきゃ良かった?そうとは思わない。
むしろこれでよかったんだ。
まろんの家の廊下は暗くて、まだ微かに彼女の匂いがした。
はい、以上です。エロ少ない(ない)うえにアンハッピーエンド。
まだノインネタのが書きやすかった・・・。
叩くなら叩いてください。以上!
989 :
名無しさん@ピンキー:
ィイ!!また新たな新作キボン!!