【ジャンヌ】種村有菜作品2【満月】

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1名無しさん@ピンキー:03/07/16 21:46 ID:ntBYrnQ4
次スレ立てました。
小説投稿など、よろしくお願いしまつ。
前スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/998737516/l50
2あぼーん:あぼーん
あぼーん
3名無しさん@ピンキー:03/07/17 09:21 ID:Sm4Px6NR
 
4名無しさん@ピンキー:03/07/17 12:41 ID:2sZuM33/
>>1
5名無しさん@ピンキー:03/07/17 18:29 ID:9quhNUvV
>1
オツカレー
6名無しさん@ピンキー:03/07/17 19:39 ID:KQDBKlVQ
1さん乙
前スレ>>950続き
「や…ん、あっ…く、ぅ…!」
胸への集中的な愛撫にまろんの口からは
いつもよりも艶めかしく大きな声が出る。
そんな声を出している自分に気付き
まろんは羞恥心の中から恐怖も少し感じていた。
ーーこれが、壊されるという事だろうか。
自分で自分をコントロールできない。
そんなことを考えている間にも稚空は
胸から口を離しまろんのそれを塞ぐ。
舌がねじ込まれまろんの口内をなめ回し
空いた手で両胸の先端を指で転がすようにいじる。
愛しい人から与えられる強い刺激に合わせ体がビクビクと跳ねる。
7あぼーん:あぼーん
あぼーん
8名無しさん@ピンキー:03/07/17 20:42 ID:1MGP5YnZ
もうだめだ。まろんは小さく息を吐いた。
目の前で何かが弾けた感じがして、頭の中が白く霞む。
体温の上昇に心がついていけない。羞恥と恐怖が邪魔して、
快楽がかえって自分を傷つけてるような、そんな錯覚すら覚えた。
戸惑ったように眉根を寄せ、遠くを見つめるまろんに、稚空は
妙な怒りを覚えて、触れるだけだった先端部をきつく摘んだ。
「や…やめ…ぁっ……あ、ぁーーーーーっっ!!」
涙が溢れる目を固く瞑り、体を大きく反らせ、まろんは大きく
声をあげて果てた。
「……だめだな、もうイったのか?」
「ぁ…ごめ…なさ」
快楽の余韻に震えながら、まろんが囁いた。確かに残る羞恥の影を
取り去ろうと、稚空がまだ回復しきってない胸を再び摘む。
「きゃ……やぁっ!!」
9名無しさん@ピンキー
ぴくぴくと体が小刻みに震え、全身から力が抜けた。
立て続けに与えられた強い快感に、意識が遠のく。
泣きながら懇願しても、稚空はまろんを攻め立てるのをやめない。
「あ…ぁ……だ、めぇっ!!」
白い喉をのけ反らせ、ベッドに力なく倒れこんだ。
既に隠すものを失った下腹部から太腿にかけて、粘度の高い液体が零れる。
稚空はそれを目ざとく見つけると、舌を丁寧に這わせた。
「だっ…めそれいやぁ!!ふぁ…や…めてぇ……っ!!」
後から後から零れ出すそれに、まろんは泣きながら首を振った。
精一杯抵抗しようともがくが、逆に押さえつけられてしまう。
「何言っているんだ?俺が欲しいって言ったのはまろんなのに」
稚空は一度顔を上げ、まろんを不思議そうに見つめた。
「それに、こんなに悦んでいるのに。嘘つきだな、まろんは」
やれやれ、とでも言うように稚空はため息をつき、溢れ出た液体を
指ですくって舐めとった。
「ちが……」
「違わない」
稚空が妙に強い口調で言い切り、もう一度まろんの口を塞いだ。