【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】

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1名無しさん@ピンキー
他スレで日ごろ迫害されがちなスカトロ系の妄想ネタやSSなどを吐き出すスレです。
版権物の二次パロ、非版権物のオリジナル、いずれも歓迎です。

ネタはライトな便意我慢やトイレ覗きから、ディープな飲尿吐瀉食糞塗便まで、
女性キャラの排泄関連をテーマとしていれば大小上下固形液ガス問いません。
ふと思いついた一行ネタから、貼るに貼れずお蔵入りしていた長編SSまで、
巧拙に関わりなく、形式その他なんでもありで参りましょう。

sage推奨。紳士はこういう時sageるものです。
2名無しさん@ピンキー:2013/04/01(月) 13:22:28.88 ID:fXuGXGdx
■過去スレ
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所12【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1350224147/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所11【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1341722066/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所10【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1322006488/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所9【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1313821227/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所8【汚物】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296478979/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所7【汚物】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1267879098/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所6【汚物】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1234355887/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所5【汚物】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209737498/
排泄系妄想廃棄所4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185461945/
二次キャラ排泄系妄想廃棄所3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152551089/
二次キャラ排泄系妄想廃棄所2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131210760/
二次キャラ排泄系妄想廃棄所
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1116597854/

排泄系妄想廃棄所@まとめ
ttp://wiki.livedoor.jp/eroparo_suka/
3名無しさん@ピンキー:2013/04/01(月) 14:27:50.32 ID:rUbQGRgb
>>1 乙です。
4名無しさん@ピンキー:2013/04/01(月) 19:58:38.43 ID:zlu/g7EO
乙。
5名無しさん@ピンキー:2013/04/01(月) 21:44:53.72 ID:zlu/g7EO
「「ハッ」ここは?」モニク・デュプレは目を覚ました。
見ると、ビキニの緑色の水着姿で両手をベッド上の台の上で拘束され体を四つん這いのポーズで固定されている。

「やあ、お目覚めかね?美しいお嬢さん」
「誰?」
「私だよ」白髪で白髭のある大富豪キャメロン・ウィンターが声を掛ける。
ここでモニクは思い出した。ヒートチームと一緒にビーチに来ていてビーチバレー中にキャメロンにヘリで攫われたのだ。
ビーチバレー中に攫われたので水着姿なのだ。気の強いモニクは抵抗するが、拘束を解くことはできない。
「なんでこんなことをするの?」
「モニク、私は君の美しさに目を付け浣腸してみたいと思ったのだよ」
「なんですって?」モニクは絶句した。
「助けてゴジラ」モニクは叫ぶ。「無駄さ」ゴジラはニック以外助けに来ないよ。
すると、キャメロンはイチジク浣腸を取り出した。「それをどううする気?」モニクが問う。
「君の尻の穴にこの浣腸を挿入するのさ」キャメロンは冷酷に答える。
「やめて」モニクが怒って言う。「それは無理だよ。モニク」。
キャメロンはそう言うと、モニクのビキニパンツを脱がして指を入れて肛門を開くとモニクの肛門に浣腸を挿入し中身を注入した。
モニクは四つん這いのポーズのまま必死に肛門から液を垂らしながら耐えたが、
キャメロンが人差し指を入れて肛門をほじくり出したため限界を迎えた。
「プーッ、ブリブリブリブリブリ」モニクは勢い良く脱糞した。
キャメロンはモニクの四つん這いのポーズから勢い良く噴出される茶色いウンコを浴びながら恍惚の表情を見せた。
そして、浣腸が終わると次にズボンのベルトを外しチャックを開け、モニクの肛門に挿入すると思い切り射精した。
モニクは「アッ、アッ、アッ」と言って喘いだ。そしてキャメロンは同じように膣と陰部にもウンコで汚れたペニスを挿入し愛を注入した。
6名無しさん@ピンキー:2013/04/02(火) 19:55:42.11 ID:fwQS/TRg
>>1おっつー
7名無しさん@ピンキー:2013/04/02(火) 23:53:53.76 ID:hZXdg/50
〜 Love Dream 〜

−31−

「じゃぁ、沙希ちゃんには、これを咥えてもらおうかな。」
それは、ただ普通のマスクとは違って、丁度口にあたる部分に大きな穴が空いており、金具が
取り付けられていた。その金具を咥え込めば口が閉じられないという代物だった。
青山は縛られて身動きできない沙希の後ろに周り、その穴つきマスクを咥えさせると、
ベルトを頭の後ろで固定した。
沙希の舌が、穴のなかで艶かしく動くさまが見て取れた。
「いいね、なかなか似合うじゃない、沙希ちゃん。
 あとね、これをつけてもらおうかな。」
青山の手には男性器を形取った模型が握られており、その根元には黒いゴムのようなものが取り付けられていた。
「これをね、ここに嵌め込むんだよ。キツ目に差し込んどかないと抜けちゃうからね。」
青山はそう言いながら、手にした男性器の模型を沙希がしているマスクの穴にはめて、
グリグリと押し込んでいった。

「アハハッハハハハ。 沙希ちゃん、口からっ、口から、チンチンが生えてるみたいだよ。
 ハハハハ、ハハッ、ハッ、ハッ、はぁ〜、お腹痛い。」
青山は、マスクにディルドが取り付けらた沙希の姿を見ると、指差しながらゲラゲラと笑った。

「んんんっ、んんん」
「えっ、何? 何言ってるかわかんないや、いやぁ、しかし、こりゃ傑作だねっ」
青山は、沙希が何か言おうとしている事を無視して縛っている縄を解きながら続けた。
「じゃぁ、沙希ちゃんには、そこに仰向けで寝てもらおうかな。」

沙希の体は、声は出るようになったものの、まだ体が動かせる状態ではなかった。
青山は、動かない沙希の体を抱えて、カーペットの上に仰向けで寝かせた。
沙希の口から生えた男性器が天井を向いて、その存在を主張していた。

「さぁ、主任。 準備ができましたよ。
 主任には、浣腸を我慢したまま、妹さんから生えてる、ディルドでアナルオナニーしてもらいます。
 お漏らしせずにイクことができたら、トイレに連れて行ってあげますよ。
 でも、漏らしちゃったら・・・まぁお分かりの通り、妹さんの顔にぶちまけちゃうってことですよね。
 僕としては、そっちの方が見たいので、是非とも主任には頑張ってもらいたく無いもんですね。
 漏らすのが先か、それとも妹を思って耐え抜くのか、ねっ、主任なかなか良い嗜好だと思いません?」
博美は、そんな青山を虚ろな目で見つめていた、どことなく様子がおかしかった。

「あれ?まさか主任、酔っちゃったんですか?
 まぁ、それも仕方ないですよね、いくら酒豪の主任でも、あれだけたっぷりビールを、直接お尻から
 飲まされたんだから。口から飲むのと違って、腸からすぐに吸収されちゃいますからね。
 でも、酔ってる主任は何かこう、色っぽくなったというか、すごく、素敵ですよ。」
「んふっ、はぁ、はぁ、はぁ。」

「苦しいですか?主任。
 こんなに汗かいちゃって。仕方ないですね、それじゃぁ、僕、服を脱がせてあげますね。」
そう言うと、青山は、博美のスカートとブラウスを脱がせていった。
キャミソール姿になった博美の胸の膨らみから乳首がツンッと立っているのが分かった。
青山がキャミソールを胸の上までめくり上げると、縄に挟み込まれた博美の乳房が露になった。
それは痛々しく乳房に食い込んでいた。青山はその乳房を両手で鷲掴みにすると、その先端で
尖った部分を弄ぶ様に指先を這わせた。その突起は、青山の指から逃れるように、上下に舞うと、
ぷっくりと膨らみ固さを増していった。
8名無しさん@ピンキー:2013/04/02(火) 23:54:37.44 ID:hZXdg/50
−32−

「どうしちゃったんですか? 主任。
 ほら、ここ。 こんなに立っちゃってますよ?」
「んっ、はぁ、はぁ。」
「僕がプレゼントした荒縄気に入ってくれてるんですね。おっぱいは、こんなに悲鳴を上げてる
 というのに、ここは、こんなに、いやらしく立っちゃってるじゃないですか。」
青山は、博美のぷっくりと固くなった先っぽを摘むと、思いっきり抓った。
「きゃぁっ、んっ、んっ、んぅぅうぅううううあああああああ、だめっ、ダメええええぇぇぇ。」
乳首を抓られただけで、博美の太ももはガクガクと振るえはじめた。
「こんなことされて、もしかして主任、感じちゃってるんですか?
 だったら、とっておきのプレゼントあげますね。」
青山は、黒いバッグをゴソゴソと漁って、何やら、紐の付いたものを取り出した。
博美の目の前で、青山は、その取り出した物をパチンと弾いて見せた。
「どうですか?主任。
 素敵なアクセサリーでしょ? とっても似合うと思いますよ。
 かなり痛いと思いますが、変態な主任は、こんなのでも感じちゃうんですよね?
 気持ちよくなりすぎて、イッちゃわないで下さいね。」
そう言って、青山は博美の乳房を思い切り掴みあげると、その先端で尖った乳首をクリップで挟んだ。
「痛っ、痛い、痛いです。取って、ねっ、お願い、取って青山君。」
あまりにも痛がる博美の乳首からクリップが外されると、押し潰れたように、ひしゃげた乳首に
クリップの痕が残っていた。
青山は、それを口に含むと、舌先でコロコロと転がし、チュパチュパと吸い上げた。
「ああああっ、いやぁん、ああっぁ、んあぁぁっ、ダメっ、そんなされちゃったら。」
乳首から、青山の口が離れると、唾液でヌラヌラと光った乳首は、再びぷっくりと固く尖っていた。
「痛かったですか? 主任。
 でも、またこんなに固く尖らせちゃって、本当は欲しいんでしょ?」
「イタッ、あっ、いやぁぁぁぁ。」
青山はヌラヌラと光った乳首を再びクリップで挟むと、もう片方の乳首にもクリップを取り付けられた。
「良く似合いますよ、主任。」
青山はクリップから垂れた紐を、クイックイッと引っ張りながら続けた。
「さぁ、主任、これも付けてもらいましょうか。」
そう言って、博美の後ろに立つと、青山は博美の鼻にフックを引っ掛けた。
「このとフックと、クリップから垂れた紐を結ぶってわけですよ。」
青山は、乳首のクリップから垂れた紐を博美の股間を通して、後ろへ回すと、後頭部にある、鼻フックの
紐とを結びつけた。股間に紐を通すときに、クリトリスが挟みこまれるように、したため、クネクネと体を
動かすと、ヌラッと光ったクリトリスが悲鳴を上げた。
「似合ってますよ、主任。
 お尻に沢山ビール浣腸されて、乳首にはクリップ、鼻はブタみたいになっちゃって。
 こんなことされてるのに、ほら主任のおまんこ、こんなに涎をたらしちゃってますよ?」
「うごぁ、あげがあぁあ。」
聞こえてきた声は、口にディルドをハメられて喋れないはずの沙希だった。
「ん?あれ、沙希ちゃん折角はめてあげたディルド外しちゃったの?」
青山が沙希の方を見ると、沙希が口にハメられたディルドを外して手に持っていた。
「手まで動かせるようになったのか、クスリの効き目が切れてきたんだね。
 んもぅ、仕方ないなぁ。」
9名無しさん@ピンキー:2013/04/02(火) 23:57:32.59 ID:hZXdg/50
−32−

青山は、椅子にくくりつけてあった縄を外しながら続けた。
「これから楽しいショーの始まりだっていうのに、沙希ちゃんが暴れたんじゃ台無しになちゃうじゃないか。
 邪魔されちゃ困るし、悪いけど、縛らせてもらうよ。」
そう言って青山は、沙希の手からディルドを取り上げると、足を折り曲げて膝と手を縛っていった。
両方の手と膝が縛られると、足がM字に開かれて、捲くれ上がったスカートからショーツが顔を覗かせた。
再びディルドを沙希の口に装着した青山はあることに気がついた。
「あれ、沙希ちゃんのパンティ、おまんこの部分が濡れちゃってるよ?
 もしかして、お姉さんが苛められてるところ見て、興奮しちゃったのかな?」
「んんんっ、んんんんーーーーっ」
両足を開いた沙希のショーツの中央部分が、そこだけ色を変えていた。
「やっぱり血は争えませんね、主任。 妹さんも、こんなに変態だったなんて。
 ささ、沙希ちゃんも、こうして、おまんこ濡らして、待ってるんですから、早くこっちに来てくださいよ。」
そう言って、青山は博美の乳首に付けられたクリップの紐を引っ張った。
引っ張られる方へヨタヨタと歩く博美だったが、酔ってるせいか、その足取りはおぼつかなかった。
よろめきながら、一歩、また一歩とあるく博美。
「あぶなっかしいなぁ、いいでしょう、これ以上、酔ってもらっても困るし、主任、このクスリ飲んでもらい
 ますよ。ほら、ダイエット薬として主任が開発したやつですよ。
 ただ効き目がハンパ無くて完全に吸収を抑えちゃうやつ、これ飲めば、これ以上、酔うことはないですよね?」
青山は、博美の顎に手をかけて下に引くと、博美はクスリを飲まされまいと、口を開かないように俯こうとした。
しかし、痛々しく吊り上げらた鼻フックに引っ張られて、それに繋がった乳首が悲鳴を上げた。
次第と開いていく博美の口の中に青山は、先ほどのクスリを押し込んだ。
これ以上、アルコールを吸収しなくなることは良かったが、博美はなんとなく嫌な気がしてならなかった。
それは次第に体の異変で明らかになっていくが、今の博美は、それを知る由もなかった。
「さ、主任、ここにまたがって、腰下ろしてくださいね。」
「んんっ、んんんーーーっ、んっ、んっ」
青山を沙希の口から生えたディルドを持つと、そこにまたがるように博美に言った。
「沙希、心配しなくても、お姉ちゃん、ちゃんと我慢するからね。」
「んんっ、んんんっ、んんんーーーーっ。」
博美の沙希の頭上にまたがると、腰を沈めていった。博美のヌラヌラと光った恥部がだんだんと沙希の目の前に
迫ってくると沙希は目を瞑った。
口に咥えたディルドに圧力がかかると、なんとも言えないツンとした匂いが鼻を刺激した。
沙希が細く目をあけると、博美の陰毛が目の前で揺れていた。
「あっ、んっ、くふっ」
(お姉ちゃん、もしかして、私が咥えさせられたモノをお尻に入れちゃってるの?)

「んっ、 んっ、 んっ」

博美がゆっくりと、腰を持ち上がると、ヌラヌラと光った恥部の奥にディルドを咥え込んだ博美のお尻の穴が
沙希の目に映った。紛れもなく、博美のお尻の穴と沙希の口が一本のディルドで繋がっていた。
宏美が腰をゆっくりと落としていくと、再びツンとした匂いが沙希の鼻を刺激した。
そこには、乳首に付けられたクリップから延びた紐が食い込んでいた。

「んっ、あっ、 ダメっ、 こんな・・・ 刺激されちゃったら・・・ あっ、でっ、でちゃいそう。」
「我慢しなくてもいいんですよ、主任。
 おもいきり、ぶちまけちゃっても。
 なんせ、僕はそれが見たいんですから、ハハハ。」
10名無しさん@ピンキー:2013/04/03(水) 00:00:18.34 ID:Z8HXssOc
−34−

「んんんっ、んんーーーーっ」
「大丈夫、大丈夫よ沙希・・・
 んっ、 くっ、 んあぁっ。」
博美が沙希の顔の上で、屈伸運動でもするように、腰を上下に動かすと、次第に、沙希と博美を繋げて
いるディルドが濡れていった。
それは、博美が腰を落とす度に除々にディルドの根元の方へ溜まっていき、やがては沙希の頬を伝って
流れていった。
「おっ、主任、もしかして、ちょっとづつ漏れちゃってるんじゃないですか?
 いいんですよ、我慢しなくても。 でも、そうやって我慢している主任の顔も、なかなか素敵ですよ。
 いや、しかし、これは楽しいなぁ。」

「んっ、 んっ、 んっ んっ、 あっ、 んっ、 んっ、 ああぁっ あっ、 あっ、 あっ、 あっ。」

ゆっくり腰を沈めていた博美の動きが段々と速くなっていくと、博美と沙希を繋げたディルドがジュブジュブと
音をたてた。

「あっ、 あっ、 あっ、 いっ、 いきそう。」
「んーっ、んんっ、んんーーーーっ。」

「あっ、 あっ、 いくっ、 いっくぅううううううううううぁぁぁあぁあああああああっ」
ディルドを咥え込んだまま、ビクンと大きく博美の体が揺れると、沙希の口と繋がった部分がスポンと外れた。
「おえーひゃん、やいよーふ?」
「んふっ、んふっ、んふっ、んふっ、 ダメええええええ、 出ちゃう、でちゃうううううううっ。」
ディルドを咥え込んだ博美のお尻の穴がキュっと閉まった。

プシュッ、シャアァッァァァァァァァーーーーーーーッ

ディルドのお陰か、お尻から漏らすことは無かったが、代わりに大量の小水が噴出した。
それは容赦なく、沙希の顔に降り注ぎ、金具を取り付けられた口の中にも入っていった。

「ごめん、ごめんね、沙希。」
「うごごごぅ、ごぽっ、ごぽっ。」
「あーぁ、折角、お姉さんがプレゼントしてくれたのに、そんなに吐き出しちゃったら、もったいないじゃないか。」
そう言って、青山は、排水溝を塞ぐゴム栓のようなもので、沙希のマスクに蓋をした。
「んんっ、んんんんんっ」
「じっくり、味わうんだよ。
 しかし、本当は、もっと違うものをぶちまけるところが見たかったんだけどね。
 残念だけど、君のお姉さんの頑張りに負けちゃったよ。
 さ、主任、約束どおり、トイレに連れてってあげますから、さっさと起きてください。」
「んっ、はぁっ、はぁっ、あぁっ・・・・。」
「今ね、主任専用の素敵なトイレを用意しますからね、ちょっとここに座っててくださいね。」
そう言って、青山は、博美を椅子に座らせると、乳首に食い込んだクリップを外していった。
11名無しさん@ピンキー:2013/04/03(水) 00:01:45.51 ID:Z8HXssOc
−35−

ディルドをくわえ込んだお尻で普通に座ることの出来ない博美は、お尻を突き出した格好で、座らせれる
ことになった。ビールの利尿効果のせいか、大量の小水を放出した博美の喉はカラカラに渇いていた。
「はぁ、はぁ、はぁ、ねぇ、青山くん、お願い、お水を頂戴。」
「いいですよ、ちょっと待っててくださいね。」
青山は、そう言ってニヤッと笑った。
冷蔵庫から、飲料水の入った2Lのペットボトルを持ってくると、博美に手渡してた。
「どうぞ、好きなだけ飲んでくださいね。」
「ありがとう。」

 ごくっ ごくっ ごくっ。

 ごくっ ごくっ。

博美はペットボトルの水を口に運んだが、一向に喉の渇きが癒えることはなかった。

 ごくっ ごくっ ごくっ。

 ごくっ ごくっ。

気づくと、博美はペットボトルの水を全て飲み干していた。

「そんなに、お水がおいしいですか? 主任。
 でもあれですよね、いくら飲んでも吸収されないんだから、辛いでしょ?
 その辛さが、今度はお腹を通して・・・ハハハハ。
 その後は言わなくても分かりますよね?」
「のどが渇くの、ね、お願い。もっと、もっと、お水を頂戴。」
「えっ、まだ要るんですか?
 そりゃ、僕としてももっと飲んでもらったほうが、楽しみも増えるわけなんですが、これ以上は危険ですからね。
 ダメですよ。もうお腹もチャポチャポいってるでしょ? ほらもう妊婦みたいにお腹、膨れてきちゃってるじゃ
 ないですか。」
「ね、お願い、お水・・・お水・・・。」
「なんか、薬物中毒みたいで、怖いですよ、主任。
 そんな患者を病院ではどうするか知ってますか?
 何をしでかすか分からないから縛っちゃうんですよね。
 悪いですけど、主任も縛らさせてもらいますよ。」
そう言って、青山は、博美を動けれないように、椅子に縛り付けると、喋れないように猿轡をした。
12名無しさん@ピンキー:2013/04/03(水) 00:05:18.78 ID:Z8HXssOc
>>1 新スレ立てありがとうございました。
さっそく使わせてもらいました。
ここから、どんどん酷いことになっちゃいますが、続きできたら、また使わせてもらいます〜。
13名無しさん@ピンキー:2013/04/04(木) 03:46:51.27 ID:gGaydOAv
もう書かなくてよくね?
14 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/04/04(木) 13:11:36.67 ID:hxo8jC6d
テスト
15名無しさん@ピンキー:2013/04/04(木) 21:00:55.42 ID:34umshu8
>>1
糞スレオッスオッス乙

>>12
お前もオッスオッス乙
16名無しさん@ピンキー:2013/04/04(木) 22:13:05.75 ID:K4i1wOf3
>>13
駄文投下申し訳ない。
この話は打ち切ります。

何か新しいの書く事あれば、また使わせてもらいますねー。
17名無しさん@ピンキー:2013/04/05(金) 02:26:14.19 ID:rDe3+QEu
つかさ、ブログに文章投下してURL貼るなりのことできんもんなのかね
無駄に長文で読みづらいし
18名無しさん@ピンキー:2013/04/05(金) 19:05:18.69 ID:ee0z2K3p
SSスレの存在意義全否定じゃないですかヤダー
19名無しさん@ピンキー:2013/04/07(日) 00:48:22.02 ID:cBTMN1d3
>>17
16ですが、内容どうこうではなくて、文章がなってないから、もう載せるなということですか。。。
残念です。
20名無しさん@ピンキー:2013/04/07(日) 15:37:45.21 ID:fQcxy7f1
現在ここには『情熱』という荒らしが居着いていますので、それらしき書き込みはスルーされますよう
21名無しさん@ピンキー:2013/04/07(日) 18:40:39.23 ID:mOVYrgX8
前スレ埋まりましたね
22名無しさん@ピンキー:2013/04/07(日) 18:48:40.40 ID:mOVYrgX8
H氏の大量排便少女ネタで、
流れの悪いスレッドの景気付けをと、
密かに願っている今日このごろ
23名無しさん@ピンキー:2013/04/08(月) 00:49:51.07 ID:VFKzV8Mw
このスレいつから二次元の排泄ネタじゃなくなったの?
24名無しさん@ピンキー:2013/04/08(月) 07:01:35.52 ID:43GG3fuI
トリコ ティナの肛門寄生虫

オレはトミーロッドから入手した寄生虫を手にティナを折檻することにした。
ティナはオレのグルメパワーにより動きを封じられており、四つん這いのポーズのまま固定されている。
「いやあ〜、は、離して。私になにする気?」
「抵抗しないほうがいい、これから君の尻の穴に寄生虫をブチ込むんだよ」
そう言うとオレはティナの肛門に指をを入れた。「へへへ、いい尻の穴をしてるじゃねえか」
「痛い、痛い。いやあ〜やめて」ティナが叫ぶ。
「うるせえ、今からおめえの肛門に寄生虫を入れてやるんだ。まず小せえのだ」。
そう言うとオレはティナの肛門に手を入れて開き、バッグから20p程度の寄生虫をティナの肛門に挿入した。
寄生虫は穴に入る習性から自ら穴の中に入って行った。「あ、ああううん」ティナは悶える。
「1匹目は耐えられるようだな。よし、じゃあ次だ」。
25名無しさん@ピンキー:2013/04/08(月) 08:35:10.65 ID:43GG3fuI
トリコ ティナの肛門寄生虫2

そしてオレは次に大型の寄生虫をティナに見せる。寄生虫は鋏に全身にトゲがついた雄だ。
「さあ、今度はこれをお前の肛門に入れるよ。
この寄生虫がお前の肛門を食い破り腹の中から出てくるんだ」
「いや、そんな大きい虫入るわけないでしょ?裂けちゃうでしょ!」
オレはティナの言葉を無視してティナの肛門に虫を入れた。すさがに寄生虫が大きく入れるのに苦労し、
肛門をかなり拡張する必要があった。「痛い、痛いやめてえー」ティナが叫ぶ。
ティナの腹が激しく蠢いている。「おい、早くウンコして虫を出さないと腹を食い破られるぜ?」
それを聞くとティナは急いで四つん這いのポーズのまま思い切り踏ん張った。
「プー、ブリブリブリブリブリ」激しい音共にティナは脱糞した。ウンコと共に寄生虫も排泄する。
その様はまるで出産のようだ。虫を出し終わると、オレは今度はバッグから今度は中型の寄生虫を取り出した。
「い、嫌。今出したばかりなのにまた入れる気?」「その通りだ」。オレは再び肛門に虫を入れる。
そしてティナは再び少し排便し虫を共に出した。オレはその光景を見て笑みを浮かべた。
26H:2013/04/08(月) 20:35:34.95 ID:R68rJ9r7
>>22
状況は相変わらずで、委員長の話を書いてた頃みたいですよ。

薫ちゃんの話なら、上手く書けなくてお蔵入りにした、排便がメインではない実験作があるんですけど。
冒頭の排便のシーンしかできてないんですが、景気づけなら、その脱糞シーンだけの投下でもいいですかね?
27名無しさん@ピンキー:2013/04/08(月) 20:49:45.06 ID:/u1VZpHm
むしろ見せて頂きたいレベル
28名無しさん@ピンキー:2013/04/08(月) 21:34:51.27 ID:43GG3fuI
高速ばぁばより 未来穂香のアヤネで高速じぃじ。

ジャージガールのリーダーアヤネはメンバーのナナミ、マユコと共に廃墟と化した老人ホームにやって来た。
そこでアヤネは右の頬を怪我してしまう。
レポーターの撮影を終え、その夜老人ホームに宿泊することになったアヤネは右の頬の傷を鏡で確認する。
そして便意を催し、トイレに入る。なんと老人ホームにもかかわらず和式トイレであった。
さらに後ろの個室との床と扉の隙間も人の手が入るほど大きい。
アヤネは気にしながらも白いミニスカートを捲り白いパンツを足元までずらしうんこ座りのポーズになると排便を始めようとした。
すると、後ろから肛門になにかが触れれてきた。慌てて振り返り見ると白い手が後ろの個室から伸びてきて、
アヤネの尻を触っている。アヤネは動こうとしたが、体を動かすことができない。
さらに個室の隙間から柔らかい顔が出てきて実体化した。
その顔は白色で頭は禿げ上がり黄色く汚い歯の醜い爺これこそが悪霊高速じぃじである。
「ヒヒヒ、女の尻を触るのは久しぶりだ。しかもこんな美人の」。
「い、いやあ、離して」アヤネは恐怖の声を上げる。
「いい尻の穴をしてるじゃねえか」じいじはアヤネの肛門に太くしわしわの太い指を入れてほじくった。
「い、痛い、痛い誰か助けてー」。
そしてじいじはアヤネの肛門に手を入れてほじくり出した。気持ちとは裏腹にアヤネは排便を我慢できなくなり、
遂には「プー、ブリブリブリ」という排泄音と共に勢い良く排泄してしまう。さらには恐怖により失禁してしまった。
「ヒー、ヒヒヒ」遂に出た。じいじは喜びながらアヤネの肛門を舐めた。
「嫌、やめて気持ち悪い」アヤネが叫ぶ。じいじは構わずにアヤネの肛門を手で直接拭いた。
やっと体が動くようになったアヤネは個室から飛び出す。
じいじは言う「これで終わたと思うなよ。また襲ってやるからな」と。
29名無しさん@ピンキー:2013/04/08(月) 22:03:05.38 ID:tJ3IKtdP
>>28
これって、あらすじ書いてるだけだよね。
少なくとも小説と呼べる代物ではないな。
30H:2013/04/08(月) 22:08:16.16 ID:R68rJ9r7
ではちょっと投下。
言い訳は最後に。
31H:2013/04/08(月) 22:11:37.34 ID:R68rJ9r7
ヒュージな彼女 番外
 
 
 
 
「うんっ…! ふぅっ…  あ…で、出る、もうでる…出るっ! んんんっ……!!! く、ああああああああぁっ……!」



 くきゅ…ぷっ ぷぷ… ぽぷっ 

 ふしゅー…………ぶっ! ぶぶ…ぬっ にゅ…

 ぷちゅ… ぼっ! ぼぶりゅっ! ぶちゅっ! ぶちゅちゅちゅっ!

 にちょ…ぐりゅりゅっ! にちゅ… ぶ…ぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅっ!!!

 どぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼっ…………!





「あー…… はぁあああああああああああ……」

 個室の壁、隙間だらけの軽いパーテーションでは全く遮断できない酷い音を撒き散らしながら――ある一人の女の子が、排便の快感と解放感に酔いしれていた。
 自身の通う大学構内の、女子トイレの一角である。
 少し広めのトイレがだ、その中には今彼女しかいない。
 長い長い、永遠に続くのではとも思えた下品な脱糞音が止むと、再び彼女の周りは静かになった。
 広い大学構内には、行き交う人の流れから孤立した、ほとんど学生の来ないトイレがあちこちにある。
 ここなら脱糞音も、そして喘ぎ声も我慢する必要はない。
 誰にも邪魔されない聖域で、彼女――風間薫は一人、心行くまで排便行為を行っていたのだった。

(スッキリしたぁ……手加減無しで踏ん張ったらちょっと気が遠くなるのは、ホント困るけど。でも今回も危なかった……間に合って良かった。てか、あの先生話長すぎだよ毎回……)

 脳内で、ゼミの教授に愚痴を言いながら、彼女は大仕事を終えて脱力していた肛門を拭いた。
 おなかに溜め込んでいた汚物と一緒にストレスも流しつくして、彼女の顔は、正に憑き物が落ちたように清々としていた。
32H:2013/04/08(月) 22:13:19.10 ID:R68rJ9r7
 
 誰にも邪魔されない排便行為は、人類全てが思いを共有する快楽である。
 ……なのだが、今排便を終えたばかりの彼女の姿には、二つほど不可解な点があった。
 まず一つ、彼女は便器に跨っていなかった。
 個室の洋式便器は彼女の目の前にあるが、そちらは完全無視。
 和式便器に跨るようなスタイルで、彼女は床にかがんでいたのである。
 では床に汚物をぶちまけたのかと言うと、そうではない。
 出した大便は全て、きちんとその「入れ物」に収まっている。
 その入れ物とは……

「ふぅ。やっぱりバケツよりこっちのがいいな……匂いも広がらなくて済むし。お金はかかるけど。捨て終わったら、燃えるごみに入れればいいし。
もっと早く気づいたらよかった…」

 大きな仕事をしっかりとやり終えて、彼女はご満悦だった。
 その彼女のお尻の下には――巨大に膨れた樹脂製の袋が、どんっ、と重い擬音を発しそうなほどの存在感を放ちながら、床に鎮座していた。
 色が不気味すぎるが、少し小さめのクッションのようにも見える。
 彼女――風間薫は、下半身素っ裸で、「コンドームに跨って」排泄をしていたのである。

 ……念のため言うが、書き間違いではない。
 文章にすると実に矛盾がある光景であるが、それ以外に表現する言葉がない。
 彼女は広げたコンドームの口を直接盛り上がった肛門に押し当て、男性器の代わりに野太い大便を突っ込んだのだった。
 それも、どう考えても普通でない量を。
 並の男なら勝負にならない太さで、途切れなく……直線距離にして20mはあっただろうか?
 そのきれいな両手の指で根元を広げ、同じくロケットの噴射口のように拡がった自分の肛門に、ぐっと押し付けて。
 そのまま延々とやわらかい大便を注入され、今にも膜が弾け飛びそうなほどに、そのコンドームは膨張してしまっていた。
 それがトイレの清潔なタイルの床の上、まるでドラクエのスライムのような形を成して、鎮座している。
 完全に用途外の使用法によって、大便で無残に変形したコンドームは、言葉の使い所を間違っているかもしれないが――見ていて痛々しかった。
 これをスキンだと言っても、誰も信じないであろう。
 本来のピンク色と、詰め込まれた大便の茶色が合わさって、それは見た人に得体の知れない不安を与える外観となり果てていた。

「コンドームってのが恥ずかしいけど……これのおかげで、外でも気持ちよく、いっぱいうんち出せるようになったし。今となっては、あの男の子に感謝かな……」

 彼女は相変わらずの下半身丸出しで個室の床にしゃがみ、その「表面」を優しく撫でた。
 スキン越しの、言うなれば自分自身の体温……。 
 春先の、まだ寒さの残る季節である。
 手のひらに感じる、ついさっきまで自分の体内にあったその暖かさが、自分のひねり出した汚物と分かっていても心地良かった。
33H:2013/04/08(月) 22:15:34.90 ID:R68rJ9r7
 
 彼女はちょうど一年前入学し、この春二回生に進む女子学生である。
 しかし普通の女学生と違うところが一つだけある。
 なぜか毎日、食べた量の何倍、時には何十倍もの大便を排泄し続けてしまうという特異体質を彼女は持っているのである。
 普通に水洗便器に跨っての排泄は、ほぼ不可能。
 …もし遠慮無しにそんなことをしたら流し切れず、白い洋式の器に、ソフトクリームを山と盛り付けたような光景が出現してしまうだろう。
 それもビターチョコレートのような、鈍い光沢を放つ茶色い山が。

 家にいる時には毎回、何個もバケツを並べてそれに一気に出しつくしてしまった後、ちょっとずつ便器に捨てるという異様な排泄行為が当たり前であった。
 一体何故こんな体質になったのかは全く分からないが、日々おなかの奥から生まれ出ずる大量の大便を、どう処理していくか――。
 かわいい顔の裏で常に思い悩む、それが彼女の日常であった。
 しかし、バケツで排泄して、後でちょっとずつトイレに流す。
 自分の部屋でならともかく、出先でそんなこと、出来るはずもない。
 大学、アルバイト先、プライベートで出かけた先で……彼女にとっては外出そのものが、ちょっとした冒険だった。
 あたかも巨大な手で自分の体を絞られているような、そんな大量排便の凄まじい便意をこらえながら、水洗便器の流せる範囲でちょっとずつ大便を肛門から出す。
 出したら次に水が溜まるまで、その便意を耐えて待つ。
 自宅以外の普通の水洗便所ではコレしか出来ないが、それはほとんど苦行である。
 外出時の排便をどうするか、それは彼女にとって長年の悩みだった。
 ならば、と彼女が考えだしたのが、EVに閉じ込められた時の体験で覚えた、コンドームを緊急避難用のうんこ袋に使うという奇策である。

 EV閉じ込め事件の後、彼女は家で何度か試してみた。
 大量便に耐えきれずゴムが弾けてもいいように、ユニットバスの浴槽の中で、素っ裸になりながらの排泄実験である。
 その結果、特大サイズのものであれば、朝一番の大量便は無理としても、日中の一回の排泄量ならなんとか全部収まると分かった。
 以来彼女の愛用のかばんの中には、スキンが常備されるようになったのである。今ではもう生活必需品と言って良かった。
 ……その本来の用途に使う当ては今の所全く無いというのが、悲しい所ではあるが。

「あれ……ちょっと面白いなコレ」

 ぷにぷにと、彼女は自分の分身たるその大便をつつく。
 いつも我慢ばかりしている苦痛の裏返しの、たまった便を一気に絞りつくす快感の余韻……それを味わう彼女の顔は、軽く上気していた。
 普通の女の子の、軽く二週間分は入っているだろうか? 
 ぱしっと叩いてみると、その中身の軟らかさを表わすように、全体にふるえて波動が伝わってから、軽い衝動が返ってくる。
 面白い。
 片手でてっぺんの口をつまんだコンドームは、表面に光沢を放ちながら、彼女がつつくのに合わせて全身をぷるぷると震わせるのだった。
“普通の女の子”の感覚は彼女自身もうさっぱり分からないが、あのスライムが実在したら、触るとこんな感じなのかもしれない。
 そう彼女は思った。
 
 
34名無しさん@ピンキー:2013/04/08(月) 22:17:46.65 ID:R68rJ9r7
 
 
「んじゃ、そろそろ……。よいしょっ! …っと」
 彼女はその満杯になったコンドームを、口の部分を引っ張りながら便器へと近づける。
 少々重いが、あとは便器のところまで持ち上げて、口から少しずつ搾り出していけば――



《――全校の皆様にお知らせします。ただいま配水ポンプ場で事故があったとの連絡が入りました。現在、当校のある〇〇地区は全て断水となっています》


「えっ? ……ええっ!?」


《水道の完全復旧には、数日かかるとのことです。キャンパス内は非常用の水槽があり、しばらくは供給が可能です。しかしトイレその他は、大学が指定する箇所のみ配水されます。使用可能なトイレの場所は――》



「そ、そんな……」
 しばし、彼女は個室の中でうんこ袋を抱えたまま呆然としていた。
 聞きなれないチャイムが天井のスピーカーから流れてきたかと思うと、突然、非情な宣告が彼女にもたらされたのだ。
 ……流せない。始末できない。
 この、既に出してしまった大量の糞便を。

「つまり、これ……家まで持って帰らなきゃいけないってこと……?」

 彼女の額を、冷たい汗が伝った。
 力が抜け、袋を落としてしまいそうになり、慌ててそれを抱えなおす。
 ……それは正に、受難の時間が始まった事を告げる、天の声だった。
35H:2013/04/08(月) 22:21:32.10 ID:R68rJ9r7
以上。
申し訳ないですが、この話で投下できる状態なのは、つかみのここだけです。

この後は薫ちゃんが大量うんこを紙袋とかに隠しながら、自分のマンションまで帰り着く緊迫の過程を、と思ってました。
こそこそ慎重に運びながら、やっぱり友達とか先生とかに遭遇したり、犬に匂いを察知されて吼えられたり。
緊張のあまり途中でまた催して、真っ赤になりながら物陰で二個目、三個目の巨大うんこ袋を作ってしまって、更に荷物が増えて頭を抱えたり。
適当に捨てたり、物陰でそのまま野外排便に及んだとしてもまず本人特定まではされないだろうけど、そこは彼女のプライドが許さない。
そんな薫ちゃんの姿を書けたらいいなと考えて、途中で止まったままです。
…家に帰った所で、結局断水なのは変わらないんで、始末できない汚物のコンドーム詰めがどんどん部屋の中に溜まっていくんですけどね。
おなかに溜めっぱなしには出来ないし。
同じ境遇のスーは、それなら仕方ないと、特に意に介さず部屋と近くの川を往復して、せっせと生活用水を確保してます。


他も、アイデアだけは色々あるんですけど、それをちゃんとした形にする作業が進まない。
園芸店とか、今止まってるのは全部そんな感じです。
36名無しさん@ピンキー:2013/04/09(火) 04:10:24.51 ID:/VzzWNkK
おお、素晴らしい!
スタイルのいい女の子が特大サイズのコンドームを排泄物でぱんぱんに変形させちゃうというところが良いですね。
家で実験した時には、うんちが多すぎてコンドームを破裂させちゃったりしたのかな・・・とか
いろいろと妄想が広がりながらも、早くも続きを読みたいと思わせてくれる傑作だと感じます。


思ったのだけど、直線距離20メートルのうんちってことは、普通の女の子の2週間分かそこらの量じゃ到底太刀打ちできないのでは?
毎日30cmずつ出したとしても、約67日、2か月以上かかる計算。
しかも薫ちゃんの場合は便の太さからして違うわけだから、それも考えると3か月、いや4か月分くらいは行くかと。
第7話で、薫ちゃんと友達のまもりちゃんの出したモノを対比させる描写がありましたが、個人的にあれはかなり好きな作品です。
37名無しさん@ピンキー:2013/04/09(火) 04:55:23.96 ID:O+U5lNbZ
高速ばぁばより 未来穂香のアヤネで高速じぃじ 箇書版

ジャージガールのリーダーアヤネはメンバーのナナミ、マユコと共に廃墟と化した老人ホームにやって来た。
この日のアヤネの服装はジャージガールの正装。上は緑色の白いラインが入ったジャージと下は白いミニスカートだった。
老人ホームでの肝試しのレポート中にアヤネは右の頬を怪我してしまう。
レポーターの撮影を終え、その夜老人ホームに宿泊することになったアヤネは右の頬の傷をトイレの洗面所の鏡で確認する。
すると当然アヤネは便意を催し、個室のトイレに入った。なんとそのトイレは老人ホームにもかかわらず和式トイレであった。
さらに後ろの個室との床と扉の隙間も人の手が入り下から覗けるほど大きい。

アヤネは気にしながらもミニスカートを捲り白いパンツを足元までずらしうんこ座りのポーズになると排便を始めようとした。
すると、後ろから肛門になにかが触れれてきた。慌てて振り返り見ると白い手が後ろの個室から伸びてきて、
アヤネの尻を撫でている。「ヒッ」アヤネは動こうとしたが、体を動かすことができない。
さらに個室の隙間から今度は柔らかい顔が出てきて実体化した。
その顔は皺だらけで顔が完全に白色で黒く窪んだ目をして頭は禿げ上がり黄色く汚い歯の醜い爺のものだ。
これこそがこの老人ホームに潜む悪霊高速じぃじである。
じぃじは言う「ヒヒヒ、女の尻を触るのは久しぶりだ。しかもこんな黒髪の美人のものを」。
「い、いやあ、離して」アヤネは恐怖の声を上げる。
じぃじは首を伸ばして顔を上に向けるとアヤネの尻と便器の間に頭を入れた。
38名無しさん@ピンキー:2013/04/09(火) 05:51:48.57 ID:O+U5lNbZ
高速ばぁばより 未来穂香のアヤネで高速じぃじ 加筆版

「ヒー、ヒヒヒ。お尻の穴まーる見えじゃ」。「いやあー、見ないで」アヤネは叫ぶ。
「ヘヘヘ、」そう言うとじぃじはアヤネの肛門を舐め始めた。「いやあああー」アヤネが叫ぶ。
そして続いてアヤネの膣と陰部も舐める。そしてアヤネの肛門の臭いをクンクンと嗅いでいたじぃじがなにかに気づいた。
「ぬ、女もしやお前ションベンじゃなくてウンコをしに来たのかの?」「・・・」アヤネは黙っている。
「いやあ、お前さんの尻の穴からウンコの臭いがするからな」。そう言うとじぃじはアヤネの肛門に舌を入れた。
そして激しくピストンし出し入れする。アヤネは黙ったまま必死で便意に耐える。こんな爺の前で排便するなどゴメンである。
舌を引き抜いたじぃじは言う。「さすが女のウンコはいい味がするのお」。
そら我慢せずにこのお爺ちゃんの目の前でウンコしてみい。年寄りには優しくするものじゃぞ」。
しかし、アヤネは一向に排便しない。
「仕方ないのお」そう言うとじぃじはアヤネの尻と便器の間から出た。
そして、じぃじは今度はアヤネの肛門に手を伸ばし太くしわしわの太い人差し指を入れて穿った。
「い、痛い、痛い誰か助けてー」苦痛でアヤネが叫ぶしかし、「無駄じゃよ、こんな夜中じゃ誰にも聞こえん」
「抵抗するでない。河童のようにこのまま尻の穴に手を入れて尻子玉を抜き出してもいいんじゃぞ?」
それを聞くとアヤネは大人しくなった。そしてじぃじはアヤネの肛門に手を入れてほじくり出した。
「おお、これか」じぃじはアヤネの肛門から便を見つける。
「お、これはなかなか固いのう。そして、なかなか溜まっておる。」
気持ちとは裏腹にアヤネは排便を我慢できなくなっていった。
「プー、ブリブリブリ」排泄音と共にアヤネは勢い良く排便してしまった。
最初は小さいコロコロした便であったが、やがて大きな便も出し始め大量の便を便器に溜めた。
「うほおー、遂に出た」「いい臭いじゃのお。しかし、お主かなり溜まっておったようじゃな」じぃじは歓喜の声を上げる。
さらにアヤネは排便が済むと恐怖により失禁してしまった。黄色い健康的な尿が便器に流れる。
「フヒヒヒ、これがお前の溜めていたションベンか」じぃじは笑いながら、
アヤネの陰部に口を付けてチュウチュウとまるで赤ん坊が母乳を啜るかのようにアヤネの尿を吸った。
その光景に振り向いていたアヤネは醜い老人が赤ん坊の真似をして自分の尿を啜る光景に絶句して前を向いて見ないようにして恥辱に耐えた。
「美味ったぞ、お前のションベン」。そして、じぃじは喜びながらアヤネの肛門を舐めた。
「嫌、やめて気持ち悪い」アヤネが叫ぶ。じぃじは肛門を舐め終わると、構わずにアヤネの肛門を手で直接拭いた。
「さあ、わしとありがとうの握手をしよう。尻の穴を拭いてやったんだからな」じぃじがアヤネの便まみれの手を伸ばす。
アヤネは躊躇いながら手を伸ばしじぃじと握手を交わした。
その時、アヤネの体がやっと動くようになった。アヤネは足元にパンツを絡ませたまま個室から飛び出し急いでメンバーのいる部屋に逃げた。
逃げるアヤネの背中にじぃじは悔しそうに言う「これで終わったと思うなよ。また襲ってやるからな」と。
39H:2013/04/09(火) 12:54:58.14 ID:kbfn6eZo
>>36
指摘の通りなんですけど、
薫ちゃんが自分の勘で「それくらい出したかな」と勝手に思ってる、ってことにしといて下さい(汗)

大量少女書いている時は、自分もそこら辺の感覚が麻痺してくるようです…
40名無しさん@ピンキー:2013/04/09(火) 14:01:21.62 ID:SJlkUwho
>>39
神に人間のうんこの量やらコンドームの強度なんて考察させるなど畏れ多い
薫ちゃんとて友達と連れ糞なんてしたことはないでしょうし
細かいことなどどうでもいいのです
またネタに詰まったら、短編でもよいので落としていってください

うんこだけに糞詰まりにならぬよう
41名無しさん@ピンキー:2013/04/09(火) 16:13:14.43 ID:dz0wkLtg
久々のH氏のSSキター
ヒュジカノ、園芸店いつも楽しみにしてます
42名無しさん@ピンキー:2013/04/09(火) 19:47:16.09 ID:wj6mDF5P
詰まらせるのは大急ぎで駆け込んだ水洗式トイレだけで良い
43H:2013/04/09(火) 23:19:51.59 ID:kbfn6eZo
これからってトコで終わってるので、今回ばかりは投下自体が心配でしたよ。
でもちょっと気が楽になりました。

で、新スレ恒例のまとめです。
ttp://corinzu.sakura.ne.jp/biguploader/upload.cgi?mode=dl&file=69

追加したのは、前スレで即興で書いた3レス分と、それだけでは寂しかったんでもう一つ。
園芸店の続きの、できてる所までを入れてあります。ただし排便(原料採取)シーンまでは行ってません。
今の状況だと園芸店の話、間が空きすぎるので、まとめに入れる形で先行して投下することにしました。
書き切ったらいつものように投下します。
委員長の時と同じで滅茶苦茶時間かかってますが、一応、予定通りに話は進んでます。
44名無しさん@ピンキー:2013/04/10(水) 06:59:02.71 ID:fJbTGpc8
地獄先生ぬ〜べ〜 ゆきめのウンコ

「もう、鵺野先生のバカ」夜の学校のお泊り会でぬ〜べ〜にデートを断られたゆきめは童守小の女子トイレに入った。
ゆきめは一番奥の個室に入ると、鍵をかけて和式便所にうんこ座りのポーズでしゃがむ。
ゆきめの衣装はいつものミニスカのノーパンの着物だ。
「もう、鵺野先生ったら私のデートを断るなんて・・・」するとどこからか声が聞こえてくる。
「フヘヘヘ」「誰?」「おい、女オレがお前の恋人になってやってもいいぜ」
ゆきめが便器を見ると便器中全体が紫色の顔になっている。その顔の上にゆきめの尻があるのだ。
そうこの妖怪こそが便所妖怪「女尻」だ。美女の尻を舐め排泄物を食べる妖怪だ。
長らく眠っていたが、ゆきめの美しい尻に反応して眠りから目覚めたのだ。
「ヘヘヘ」そう言うと妖怪はゆきめの尻を舐め始めた。「女の尻を舐めるのは何百年ぶりかな。しかもこんな美しい雪女とは」
ゆきめは動こうにも妖怪の妖力で便器から動くことができない。妖怪はゆきめの膣と陰部も舐めて舌を入れた。
「い、いやあやめてー」ゆきめが叫ぶ。「フフフ無駄だぜ、それよりオレの舌には女の排便を促す効果があるんだが、お前もウンコしたくなっただろ?」
「いやあああ」「プリプリプリプリプリ」ゆきめは勢い良く排便した。
妖怪はゆきめの便を食べると「ほお〜、雪女のウンコとはこんなに美味いのか。まるで氷だな」と感想を述べる。
妖怪は便まみれの茶色い手を伸ばすとゆきめの便を掴む。

妖怪はゆきめの尻を撫でそして太く鋭い指をゆきめの肛門に入れると激しくほじくった。
「痛い、痛い」ゆきめが悲鳴を上げる。「いい尻の穴してるじゃねえか」妖怪が言う。
そして妖怪はゆきめの便で汚れた肛門を拭くとその汚れた手でゆきめと握手をした。
その時、ぬ〜べ〜がトイレに入って来た。そして鬼の手で妖怪を粉砕した。
45名無しさん@ピンキー:2013/04/11(木) 04:26:10.50 ID:ztKTOgeH
http://www.youtube.com/watch?v=cts-jlCUu7Y

浴槽でコンドームに水を満たす動画。
風呂場とはいえはじける時にはかなり飛び散るんだな。
もしうんこだったら、かなり悲惨なことになりそう((((;゚Д゚))))
46名無しさん@ピンキー:2013/04/11(木) 06:16:56.56 ID:wnAAC32c
地獄先生ぬ〜べ〜 ゆきめのウンコ

「もう、鵺野先生のバカ」夜の学校のお泊り会でぬ〜べ〜に用事でデートを断られたゆきめは童守小の女子トイレに入った。
ゆきめは一番奥の個室に入ると、鍵をかけて和式便所にうんこ座りのポーズでしゃがむ。
ゆきめの服装は学校のパーティーでふざけていたため雪女のミニスカートの着物だ。
「もう、鵺野先生ったら私のデートを断るなんて・・・」するとどこからか声が聞こえてくる。
「フヘヘヘ」「誰?」「おい、女オレがお前の恋人になってやってもいいぜ」
ゆきめが便器を見ると便器中全体が紫色の顔になっている。その顔の上にゆきめの尻があるのだ。
ゆきめは普段はパンツを穿いているが、雪女の姿ではパンツを穿いていない。
つまりゆきめは今ノーパンで生尻を妖怪の顔に向けているのだ。
そうこの妖怪こそが便所妖怪「女尻」だ。美女の尻を舐め排泄物を食べる妖怪だ。
長らく眠っていたが、ゆきめの美しい尻に反応して眠りから目覚めたのだ。
「ヘヘヘ」そう言うと妖怪はゆきめの尻を舐め始めた。「女の尻を舐めるのは何百年ぶりかな。しかもこんな美しい雪女とは」
ゆきめは動こうにも妖怪の妖力で便器から動くことができない。妖怪は妖力で便器とゆきめの体を固定する。
妖怪はゆきめの膣と陰部も舐めて舌を入れた。
そして膣に舌を入れた妖怪は言う「なんだお前処女なのか?雪女のくせにウブな奴だなあ」。
「・・・」ゆきめは苦悶の表情のまま耐えている。
妖怪の発する巨大な妖力に教室の空間までもが紫色に歪みぬ〜べ〜と生徒達もみんなで異変に気づきトイレへと向かう。
トイレは紫色と緑色が混ざった色をしておりトイレ全体が透明になって中身が全て見えるという異様な光景となっていた。
「ぬ〜べ〜、なんだよこれは?」宏が叫ぶ。
「これは、女尻だ」ぬ〜べ〜が答える。「女尻?」「ああ、ただ美女の尻を舐めるだけだが、強力な結界を張る妖怪だ。どうやらトイレに眠っていたようだ」
「ただの変態だな・・・」宏が言う。
「あれは、ゆきめさん?」響子が半分中に浮いているゆきめに気づく。「なんであんなポーズをとってるんだ?」宏が不思議そうに言う。
ぬ〜べ〜にも生徒達にもウンコ座りのポーズで固まっているゆきめの肛門と性器は見えるが、妖怪の姿は見えない。
「あいつ、女尻に捕まったのか。クソッ」「え?ゆきめさんだけで妖怪の姿なんか見えないぜ?」宏が問う。
「オレは経文で奴の結界を破る。お前らは外で待機していてくれ」「はい」生徒達が答える」
「い、いやあやめてー」ゆきめが叫ぶ。「フフフ無駄だぜ、それよりオレの舌には女の排便を促す効果があるんだが、お前もウンコしたくなっただろ?」
「いやあああ」ゆきめは湧き上がってくる便意に必死で耐える。こんな妖怪の前で排便をするなんてゴメンである。
それでも妖怪は容赦無くゆきめの肛門を舐め続ける。ゆきめが限界を迎えそうになった時に、妖怪は舌を離した。
「プリプリプリプリプリ」ゆきめは勢い良く排便した。
妖怪はゆきめの便を食べると「ほお〜、雪女のウンコとはこんなに美味いのか。まるで氷だな」と感想を述べる。
妖怪は便まみれの茶色い手を伸ばすとゆきめの肛門から落ちてくる便を掴む。

「次はお前の尻の穴に指を入れさせてもらうぞ」
妖怪はゆきめの尻を撫でそして太く鋭い指をゆきめの肛門に入れると激しくほじくった。
「痛い、痛い」ゆきめが悲鳴を上げる。「いい尻の穴してるじゃねえか」妖怪が言う。
そして妖怪はゆきめの便で汚れた肛門を拭くと「おい、女。尻の穴を拭いたお礼にお前俺と握手しろよ」と言う。
妖怪はその汚れた手で躊躇うゆきめと握手をした。ゆきめは「鵺野先生助けてー」と思わず叫んでしまう。
「ケヘヘヘ。誰も助けに来ねえよ。さあ、次は俺のブツをお前の尻の穴にブチ込んでやる」「待て、妖怪」
その声と共にトイレのドアが破られた。そこに立っていたのは霊能力教師ぬ〜べ〜である。
「俺の恋人に手を出すな」「ぬ、鵺野先生」ゆきめはぬ〜べ〜の姿を見ると安堵した。
「バカなオレの結界を破ったのか?」驚く妖怪を無視してゆきめを引き離したぬ〜べ〜は鬼の手を解放する。
「ぬ〜、小癪な」妖怪がぬ〜べ〜に襲いかかる。しかし、ぬ〜べ〜の怒りの鬼の手は一撃で妖怪を切り裂いたのである。
47名無しさん@ピンキー:2013/04/11(木) 13:18:34.21 ID:5EAa450u
今日も>>46とかをあぼんする作業でいい汗かいたぜ
48名無しさん@ピンキー:2013/04/11(木) 22:01:31.56 ID:NODDai8n
地獄先生ぬ〜べ〜 飯島久美子のウンコ

5年3組の生徒・飯島久美子は旧校舎のトイレを使っていた。
久美子は毎日学校で催していたが、気の弱い久美子はみんなと一緒のトイレでは排便が出来なかったのである。
早速排便した久美子は水を流そうとするが、水が流れない。困った久美子はそのままトイレを後にする。
そこへオレが現れた。オレは久美子と付き合っている。オレはトイレに久美子のブツを求めて来たのだ。
オレは早速便器に手を入れて探る。すると久美子のウンコがあった。かなり大きい。
オレはウンコの臭いを嗅いで楽しんだ。臭い臭いがするがこれがたまらない。

その日も久美子は旧校舎のトイレで排便する。半ズボンと白いパンツを足元に下ろした。
「フヘヘヘ、グヒヒヒ」「誰?」「おい、女。オレに尻を向けて誘っているのか?」
久美子が便器を見ると便器中全体が紫色の顔になっている。その顔の上に久美子の尻があるのだ。
そうこの妖怪こそがオレが合体した便所妖怪。ぬ〜べ〜に倒された「女尻」の同族だ。美女の尻を舐め排泄物を食べる妖怪の同族にオレが融合したものである。
長らく眠っていたが、目覚めた所に久美子の排便がどうしても見たかったオレが合体したのだ。
「ヘヘヘ」そう言うとオレと妖怪は久美子の尻を舐め始めた。「女の尻を舐めるのは何百年ぶりかな。かわいい女の子とは」
久美子は動こうにも妖怪の妖力で便器から動くことができない。妖怪は妖力で便器と久美子の体を固定する。
妖怪は久美子の膣と陰部も舐めて舌を入れた。
そして膣に舌を入れた妖怪は言う「なんだお前処女なんだな」。
「そ、そうよ悪い?」久美子は怒り苦悶の表情のまま耐えている。
「い、いやあやめてー」久美子が叫ぶ。「フフフ無駄だぜ、それよりオレの舌には女の排便を促す効果があるんだが、お前もウンコしたくなっただろ?」
「いやあああ」久美子は湧き上がってくる便意に必死で耐える。こんな妖怪の前で排便をするなんてゴメンである。
それでも妖怪は容赦無く久美子の肛門を舐め続ける。久美子が限界を迎えそうになった時に、妖怪は舌を離した。
「プリプリプリプリプリ」久美子は勢い良く排便した。
妖怪は便まみれの茶色い手を伸ばすとゆきめの肛門から落ちてくる便を掴む。
49名無しさん@ピンキー:2013/04/12(金) 05:49:00.39 ID:oGsJv6YN
婦人科ニセ診療 未来穂香アナルに中●し
アダルト アダルトバラエティ

診療所を訪れた女子●生穂香に診察ということで、エロ触診や必要以上の肛門の検査を行う。
四つん這いにさせ、指でアナルをじっくりほぐして穂香の肛門に指挿入や肛門のしわを撫でたりした。
アナルを刺激すると我慢しながらも反応していく穂香。診察と疑わない彼女に座薬投入や直腸検査のためと称してチ○ポを挿入。
さらには中●しまでした。
50名無しさん@ピンキー:2013/04/12(金) 06:49:56.28 ID:oGsJv6YN
地獄先生ぬ〜べ〜 飯島久美子のウンコ 2

久美子のウンコを掴んだ妖怪は次に久美子のウンコ塗れの肛門を拭いた。
そして言う「おい、女。お前俺と握手しろ。お前の尻の穴を拭いてやったんだからな」
「え、そんなことするわけないじゃない」久美子が言う。「おい、お前命が惜しくないのか?」
そして久美子は躊躇しながらも妖怪の自分のウンコまみれの手と握手をした。

「さあ〜て、そろそろ俺のチンポを入れさせてもらおうかな」「え、い、嫌あ〜やめてー」久美子が叫ぶ。
その時、オレは妖怪と分離した。
「おい、いきなり俺と分離する気かよ?」「ああ、今度はお前の邪魔をさせてもらう」。そう言うとオレはトイレの排水口の異空間のワームホールを通り、
トイレの外に出て、トイレのドアを思い切り開けた。「なにをしている?」オレが叫ぶ。
「あっ」オレの姿を見た久美子は尻を露わにしたうんこ座りのポーズのまま安堵した。
「おのれ〜」トイレから蛇のような本体を出して妖怪が向かってくる。
オレは左手に霊力を込めると妖怪の頬に一撃を食らわせ消滅させた。
「こ、怖かったよ〜」久美子は尻を剥き出しにしたままオレに抱きつく。
「大丈夫?怖かったんだね。これからはオレが君を守る」。
そう言うとオレは久美子の肛門をさり気無く触り、上着をかけてやった。
51名無しさん@ピンキー:2013/04/12(金) 23:32:51.65 ID:p4c+CO6a
保守でうんこ
52名無しさん@ピンキー:2013/04/23(火) 18:51:27.91 ID:NnfbQrA6
そういや便秘のファンタジー物の話はどのくらいできたのかな
53名無しさん@ピンキー:2013/04/24(水) 19:22:32.54 ID:uCMkjkGX
H氏のSSはウンコを食べ物で例える描写が時々出てくるが、
なぜかそれほど汚いと感じない。そこがいい。
54 ◆AkXsOcg8VE :2013/04/29(月) 21:34:13.00 ID:9mUn7mYs
ちょっと短いの投下させてもらいます
浣腸オナニーもので、4レスくらいです
55真夜中の二重奏(1) ◆AkXsOcg8VE :2013/04/29(月) 21:35:28.26 ID:9mUn7mYs
寝苦しい、夜だった。
連休なのをいいことに友達みんなとカラオケに行って、帰って来たのが夜の11時ごろ。
いつもなら、こういう日はお風呂に入ってすぐにぐっすり寝られるのに、今日は体の重苦しい感覚が一向に取れなかった。
と言うか、ここ数日の間ずうっと。
そんなもんだから、せっかくのカラオケなのに満足に歌うことができなくって、時間いっぱいタンバリンを叩いていたという…。
「……はぁ」
体を起こそうとしたところで、枕元の携帯がメールの着信を知らせているのに気が付いた。

『千歳ちゃん、今日は調子悪かったー? また明日遊びに行くから、いっぱいキスしようねー。琴乃』

着信時刻は、私達が解散してからすぐの時刻を示していた。もしかしたら、サーバーの不調で届くのが遅れたのかな。
でもさすが私の大親友、私の空元気を見破っていたとは。
お腹が重たくって思いっきり声を出せなかった… とまでは、言えないけど。
携帯を枕元に戻して、再び体をベッドに倒す。
だけど、一度不快感を訴えた体はすぐに治まるはずもなく…。それが、お腹から広がって頭の中にまで入り込んでいく気がしてきた。
今日は、どうしちゃったんだろう、私。

 目一杯、歌えなかったから?
 『キス』なんて言葉が出てきたから?
 お腹が苦しくなってる… から?

多分、全部。
いろんなことが頭の中でこんがらがって、もやもやとしたものが全身をむず痒くしていく。
無理矢理目をつむってはみたけど、どうしても眠れそうになくて…。
私は、あるものを取り出すためにもう一度体を起こした。

「……」
ベッドの横にある棚に目をやる。
小さな棚には、お菓子や目覚まし時計などがぎっしりと置かれていた。
その時計を前に取り出し、奥に手を突っ込む。少ししてから抜き取った手には、ピンクの小さな容器が二つ、小袋に入った状態で握られていた。
出せない時の即効薬…。ほんとは、どうしても出せない時にだけ使うべき、イチジクのアレ。
目覚まし時計を元のように棚に戻すと、そのまま私は自分の部屋を出ていった。

静かな廊下。家族はみんな寝静まっているみたい。
確か、さっきの時計は午前2時頃を示してたって思う。
これからすることを考えると、その方がありがたいわけだけど。
ゆっくり足を進め、私はトイレの扉を… 通り過ぎ、さらに奥にあるバスルームへと向かった。
真夜中の、ナイショのストレス解消をするために。
56真夜中の二重奏(2) ◆AkXsOcg8VE :2013/04/29(月) 21:37:53.17 ID:9mUn7mYs
「ふ… ん、んぅっ…!」
壁に固定されたシャワーを頭から浴びながら、私はお薬をお尻の中に少しずつ入れていく。
ぷちゅぅっ… と、お薬が入っていく音はシャワーの水流にあっさりかき消されていった。
バスルームって防音がしっかりしてるから、声や音が出ちゃうようなことをするときに便利。
ちゃんと扉を閉めておけば、誰かに見られちゃう心配もないし。
一人っきりでシたいことがあるときは、いつもこうしてバスルームにこもるのが習慣になってた。
「もう、一個…。あっ… ううっ…」
更に、イチジクをお尻に当てていく。
二個分入れ終わると、首筋からボディソープを体に流していく。
ムネの膨らみを伝って、ピンクの液体がゆったりと流れる。
それを、手のひらで上半身に伸ばしていった。


最初にお薬を使ったときは、出すときの音と声があまりにも恥ずかしくって、もう二度とこんなことしたくないって思ってたのに。
でもそれで便秘が解消されるわけでもないから、何回も使ってるうちに… 出すときの気持ち良さがヤミツキになっちゃって。
気が付けば、何年もの間ずっと定期的にお薬を使うようになってしまってた…。
便秘が幾分解消されてからも、最近はまた気分の良くないときとかに使ってる。
お薬を使ってることは、もちろん誰にもナイショにしてる。誰かに知られたらって思うだけで、ものスゴく恥ずかしいから…。


ぎゅる、ぐるるぅっ…。
「んぅ… きた、みたい…」
適量以上のお薬を入れたせいで、すぐにお腹が動き始める。
こうして何回もお薬を使ってるから、どれぐらい我慢できるかはだいたい分かって来てた。
お尻を引き締めながら、上半身をボディソープの泡でいっぱい包み込んでいく。ムネの谷間からてっぺんまで、特に念入りに…。
「は、んぁっ…。んっ… い、いいっ…」
両手でムネを左右から挟み込み、真ん中に向けてスリスリと泡を刷り込むようにしていく。
手を離した拍子に、Fカップのバストが左右にぷるんと揺れて泡をふるい落とした。
何度か繰り返してるうちに、だんだんと気分が盛り上がっていくのを感じる。
「あっ… ん… ふぅ…」
その間にも、噴出を我慢してる下半身の震えが全身に伝わって、かぁっと熱が広がっていく。
立ったままでお尻と脚をぎゅってして、すぐに出しちゃわないようにしてやる。ピクンピクンとお尻が震える感触が、すぐ近くにある敏感なところを刺激してくるみたいで。
じわぁっと、気持ち良さが体を包んでくる。
直接指で触りたくなってくるけど、もうちょっと我慢。
「も、もっと… あんっ…!」
敏感になってる乳首を、そっと指で転がす。そこはすっかり大きくなって、こりっとした感触を指に伝えてきてた。
「んぁっ…! ああっ… ん、はぁぁっ…!」
乱暴に片手でムネを揉みしだきながら、もう片方の手をお尻のほうへと伸ばす。
後ろから手を差し入れて指で肛門を撫でると、出そうになってるのを我慢しきれないらしく、入口がひとりでに開いたり閉じたりを繰り返してるのが分かった。
「出そう… かな…? んぅ… ぐぅっ」
ぎゅっとお尻を引き締めてはいるけど、少しずつ限界が近付いてきてるみたい。
「まだ… ダメ… んっ」
指先で肛門を何度か押して、出そうになってるものを押し戻してやる。
「んく… ん、くぁぁっ…」
直腸を圧迫する感覚に、大きく息を漏らす。
その押し戻した指で、今度は充血してきたお豆を転がす。立ったままの体を壁にもたれさせ、前の割れ目から指を差し入れて激しく上下に動かす。
「はぁっ、はぁっ… あ、んはぁっ…! んっ… んぉっ…!」
ぐちゅ、ぷちゅ… ちゅく、じゅる、ちゅぷっ。
「はぁはぁ、いいっ、いいっ…! いいよぉっ…!」
溢れてきた粘液が指先に絡まって、エロい音をさせながらお豆に擦り付けられる。剥き出しになったそこに触れるだけで、脚が崩れ落ちそうに。
お薬を使ってると、我慢に神経を集中させてるせいか敏感になってる気がしちゃって。
いつもベッドでするより、ずっと気持ち良くなれちゃう…。
57真夜中の二重奏(3) ◆AkXsOcg8VE :2013/04/29(月) 21:39:28.15 ID:9mUn7mYs
カレシができてからは、忘れかけていた… 出しちゃうときの気持ち良さ。
それを、あの日…。
カレシに、出そうになってるのを我慢させられて、お尻に栓をされて、そして… 見ている前で出しちゃった…。
もちろん、その時は泣きたくなるぐらい恥ずかしかった。でも…。
ものスゴく恥ずかしかったけど… 帰ってからその時のことを思い出して、何度も一人でイっちゃった私。
浣腸にハマってただけの頃は、こんなにエロいことだって意識は無かったけど…。
でもこうしてお薬を使いながらオナニーすると、はっきりと分かる。
便意を我慢しながらだと、普段よりずっと気持ち良くなれるってこと。
もしかしたら、感覚が繋がってるんじゃないかって思うくらいに…。


物思いをしながらも、ひとりでに指は大胆に動いていく。ムネを刺激していた手も股間に持ってきて、肛門をきゅっと押さえつける。
「んぅ、あ、はぁはぁ… く、くぅっ…!」
その指先に、熱いものが触れた。出口ギリギリまで、濁流が迫って来てるのが分かった。そろそろ… 限界かな…。
「あ、んんぁっ…! いいっ、いいよぉ…! あっ、はぅ!」
腰がひとりでに上下に跳ねる。時折壁に体が当たってるのにも構わずに前にも指を入れ、一気に出し入れを始めた。
ちゅぷっ… じゅぷ、じゅぽっ、ずちゅぅっ。
溢れてきてた熱いものが潤滑油になって、あっさりと指二本を子宮まで迎え入れていく。
入口から中まで、音をさせながら出し入れ…。カレシのと違って自分の思うように動かせる指で、敏感なスポットを探り当てて何度もそこを擦りあげる。
「ああああっ…! す、スゴっ…! なか、いいいっ…! ひゃ、
んんぅ、ああああっ!」
前屈みに崩れそうになりながら、指先で一番気持ちいいところを、きゅっと押してやった。
「く… あはぁぁっ…!」
バスルームに、私の声が目一杯反響した。絶頂に向けての、ラストスパート…!
「ひ、いいいっ…! ダメ、イくっ、イく…! んっ、んっ…! んあっ…!」
手のひらを挟んだまま、下半身が痙攣したみたいにビクンと不規則に動く。
両手を股間に差し入れ、体を前に傾けながら、私はイってしまった。力の抜けた脚が崩れ落ちて、膝立ちの格好になりながらバスタブに両手を付いて…。

 ぶぼっ、ぶりゅっ…! ぶぶっ、ぶびゅぅぅっ…!

「あっ…! で、出てるぅ… ああああっ… あ、んんん、はぁっ…!」
イったことで理性のロックが外れ、すべての抵抗から解放された体から、我慢に我慢を重ねた異物が吐き出されてきた。
バスタブに手を付いてるせいで、突き出されたお尻から勢い良く飛び出て壁にぶちまけられていく。
ずっと押し込めてただけあって、音も勢いも強烈で。
お薬が混ざってはいるけど、固くて太いかたまりがいくつも床に落とされていく。
「ううっ、ぐぅ… や、やぁっ… 恥ずかしいのに… い、いいよぉ…」
ほわほわとした、うわ言のような声を漏らしながら。

 ぶりゅ、むりゅっ… ぶっ、ぶりゅっ…。

無意識に近い体から、下へと黒っぽいウンコが伸びていって、床に真っ直ぐ落とされていった。
ベチャっと、湿った音。
あったかいバスルームの中で、それはさらに熱くて濃い湯気をたてていた。
ツンと、独特の臭いが飛び込んでくる。
「あ、あはっ、まだ… 出るぅ…」
全部出し切ったと思ったら、今度はいっぱい入れてたお薬がガスと一緒に噴き出してきた。
ものスゴい音も、一緒になって。

 ぶ、ぶびっ… びゅるぅぅっ… ぶぶぶっ… ぶぼっ、ぶひゅ…。
 ぶぶぅっ… びゅりゅぅ…。

「ああ… 出てるぅ… きもちぃ、よぉ…」
多分、今の私の顔はだらしなく緩みきっていると思う。
いっぺんに出しちゃったときの爽快感… そして、思いっきり声を出してイっちゃった気持ち良さ。
後片付けとか考えると、ほんの少し憂鬱な気分になっちゃうけど。
でも、そんなことを考えられないくらい、絶頂の余韻はものすごくって…。
「は、ああっ… あ、あふぅ…」
しばらくの間、私はくったりとバスタブに体を預けたままで微睡み続けた。
58真夜中の二重奏(4) ◆AkXsOcg8VE :2013/04/29(月) 21:40:28.96 ID:9mUn7mYs
体とバスルームを全部綺麗にすると、私は自分の部屋へと戻ってきた。
いろいろとスッキリした体をベッドに倒して、ふぅっと息を付く。

冷静に考えたら… 浣腸で我慢しながら、オナニーとか…。
ちょっと… いや、かなりヘンタイっぽいことしてるなぁって思うけど…。でも、やっぱりこの気持ち良さは私にとってヤミツキになってる。
普通にするよりずっとスゴい声出てるって、分かるぐらいだし。
もしかしたら… カレシも、こういう私のエロいとこ見たいのかな… なんて思ったり。
ひょっとして次のデートの時にお願いされたら… どうしよう、かなぁ…。
いろんなことを考えてるうちに、体を包んできた眠たさ。
それに逆らうことなく、私は身を任せていった。

「おやすみ、なさい…」

いい夢、見られるといいな。
59 ◆AkXsOcg8VE :2013/04/29(月) 21:42:56.43 ID:9mUn7mYs
以上です。むぅ、あんまりエロくない…
ではまた
60名無しさん@ピンキー:2013/04/29(月) 22:11:06.30 ID:RJSv3rFA
恥ずかしがってるのがエロいのか、排泄自体がエロいのか。
61名無しさん@ピンキー:2013/04/29(月) 23:21:26.92 ID:GmsXLbqG
私はこういうソフトな感じの主観視点好き
楽しませていただきました
62名無しさん@ピンキー:2013/04/30(火) 00:50:31.16 ID:gdvoKwlH
いやいやエロいですよ十分に!
色々想像が広がる話でした
63名無しさん@ピンキー:2013/04/30(火) 16:29:39.88 ID:5srHcI4F
黄金週間ですな。
64名無しさん@ピンキー:2013/05/01(水) 12:09:39.58 ID:X6v5XzhV
久しぶりにキターーーーー!
まさか新作が見れるとは・・・乙です!
65名無しさん@ピンキー:2013/05/01(水) 21:49:38.27 ID:BwALmcFp
黄金週間で大量放出
66名無しさん@ピンキー:2013/05/01(水) 23:09:31.69 ID:DwXRpynW
挿絵とか描いたら怒られる?
67名無しさん@ピンキー:2013/05/02(木) 00:03:42.48 ID:8dMLIjNt
【うんこ】スカトロ絵を描くスレ【エックサー盛り】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erocg/1359781529/
68名無しさん@ピンキー:2013/05/02(木) 15:43:53.07 ID:MmJ5Y1st
紅い衝動が消えている
69名無しさん@ピンキー:2013/05/02(木) 20:37:57.66 ID:22kokX+B
一昨日までは見れたのに…
70紅い衝動:2013/05/04(土) 01:32:47.00 ID:b650r1UT
「紅い衝動」閉鎖します。
長年にわたり、多くの方に来場頂きありがとうございました。
また、相互リンクをしていただいた各管理者の方々には、多分なご支援の方、本当にありがとうございました。
併せて、多大なご迷惑をかけてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
「大お漏らし」の益々の発展を一閲覧者になっても影から願っております。

「紅い衝動」統括者 赤
71名無しさん@ピンキー:2013/05/04(土) 11:33:28.86 ID:c4jBmox1
>>66
どのSSの挿絵?
作者には了承を得たほうがいいんじゃないかな。
72名無しさん@ピンキー:2013/05/04(土) 14:50:20.63 ID:0shkLlX3
>>70
なんと…
ともかくも、お疲れ様でございました。

>>66
71と同じだけど、作者の了解があったら、別にいいのではと思う
実際、SSに関連したイラストの投下なら前もあったし。
73名無しさん@ピンキー:2013/05/04(土) 22:16:12.66 ID:tIjxS5I+
67で板違いだと釘刺されたので止めておきます。
忘れてくれぃ。
74名無しさん@ピンキー:2013/05/04(土) 23:09:03.77 ID:c4jBmox1
じゃあ>>67のスレに投稿して、その後に教えてよ。
このスレ、最近過疎気味だし、
イラストのおかげで活気が出るなら良い事だよ。
75名無しさん@ピンキー:2013/05/06(月) 03:28:23.81 ID:1KFgfASF
黄金週間だから1本、と思ったが別の書いてる途中に賢者ったので無理ぽ……
姉妹ものと兄妹もの、どっちが好きよ……?(排泄は妹固定で)
76名無しさん@ピンキー:2013/05/06(月) 04:29:38.34 ID:3e0vwmAa
どっちもいいなぁ
77名無しさん@ピンキー:2013/05/06(月) 22:11:58.53 ID:cIK2nAhT
>75
姉妹もの

>74
あそこにはそろそろ愛想が尽きた
78名無しさん@ピンキー:2013/05/06(月) 22:40:55.29 ID:L8I7ylhI
>>75
どっちだろうと、少女がうんこする姿が素晴らしければ問題なし
…それが一番難しいのは承知してるけど。
79名無しさん@ピンキー:2013/05/07(火) 23:06:27.49 ID:44Yjn+lE
女性使用中に公衆便所が爆発
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130506-00000014-scn-cn

…とあるキャラを思い出さざるを得なかったので貼り
80名無しさん@ピンキー:2013/05/07(火) 23:07:04.11 ID:fCK0+nDJ
?
81名無しさん@ピンキー:2013/05/08(水) 01:14:50.26 ID:GTOdT/qg
サイボーグクロちゃん思い出した
82名無しさん@ピンキー:2013/05/08(水) 02:13:37.41 ID:KDE2jyyy
>>79
しかも中国浙江省温州(=蘇仙華の出身地)というところまで一致してるという奇跡!
83名無しさん@ピンキー:2013/05/08(水) 19:03:13.73 ID:4g/Nlnhw
実家帰った時にやったとしか思えないレベル
84名無しさん@ピンキー:2013/05/08(水) 21:26:32.32 ID:kUeFxrkJ
もしも未来穂香が入浴を強制されたら?

「おい、穂香。ここで風呂に入ってもらうぞ」火野映司が言う。ここは学校のトイレのバスルームである。
「やるわけないじゃない」未来穂香が答える。
「あの時のお前の尻の穴の画像を学校に貼り付けるぞ。いいのか?」
「あなた達があの映像をDVDに撮って男子に売ってるの知ってるんだから」「とにかくやるんだよ。風呂に湯は張ってあるから」草加雅人が言う。
穂香は制服を脱いで全裸になると風呂釜を跨いで風呂にゆっくりと浸かった。
映司は穂香の白いパンティーを掴むと臭いを嗅いで股間部を舐め、そして草加らに渡して楽しませると、自分のポケットに入れた。
「おお〜、穂香。いいぞ。この女いい体しているな」
「これは極上だぜ」
不良達はケータイで撮影しながら股間を扱いてオナニーしている。

「次は半身浴だ」不良Aが言う。穂香は言われた通りに半身浴をする。乳房がさらに露わになる。
半身浴を見終わると、草加は穂香を後ろ向きにさせ手を壁に付かせるとウンコ座りのポーズを取らせた。
そして草加は指で穂香の肛門をほじくった「いやあ、痛い」穂香が叫ぶ。「うるせえ、このまま裸のお前を襲ってもいんだぞ」
草加はひとしきりほじくると指を舐めた。
草加は「この女の尻の穴なかなかいけるぜ」
そう言いながら草加は制服のポケットからイチジク浣腸を取り出すと穂香の肛門に挿入し注入した。
後ろから穂香の尻を鷲掴みにし、肛門に親指を二本入れて思い切り拡張した。
その瞬間「ブリブリブリ」物凄い音と共に穂香は脱糞した穂香の便が風呂の湯を茶色く染める。
「いやあ、臭いー」。「自分のウンコが臭いだとよ」不良Bが言い放つ。
「次はションベンしろ」不良Bが言う。穂香は風呂の中で排尿する。風呂の湯が茶色と黄色に染まる。
「おい、穂香。ウンコ風呂で体を洗え」映司が言う。
穂香はウンコ風呂に浸かって体を洗った。映司は風呂から出た穂香の体をシャワーで洗ってやった。
「この動画も流されたくなかったら、俺達の言うこと聞き続けるんだな」。穂香はバスルームで全裸のまま茫然とした。
85名無しさん@ピンキー:2013/05/08(水) 22:33:48.89 ID:eClfy7Sb
>>82
「事実は小説よりも奇なり」ってやつを初めて見た
さすが中国
どこかに本物の大量少女も実在してるかもな
86名無しさん@ピンキー:2013/05/09(木) 06:43:29.77 ID:2ScZ8+lj
もしも未来穂香が排便を強要されたら?

その日、未来穂香は便意を催し、誰もいない高校の女子トイレの個室に入り黒いブルマと白いパンティーをたくし上げ、
和式便所にウンコ座りのポーズで腰を掛けた。いざ排便しようとすると隣の個室に誰かが入ってくる音がし、頭上に気配を感じる。
「よお、穂香」草加雅人が後ろの個室から天井の隙間を伝って穂香のいる個室に飛び込んできた。
「キャッ」穂香が叫ぶ。
「ほーのか。ウンコさせてやるぜ」草加は穂香の後ろにつくと右手で穂香の尻の右側から肛門を触った。
草加はケータイ電話の動画モードで撮影もしている。
穂香の尻が右側に突き上げられた。「嫌あー、なにするのよー」穂香は絶叫する。
そして草加は穂香の肛門の臭いを嗅いだ。「お前、ウンコ溜まってるな」そして草加は穂香の肛門を舐め舌を入れて腸内のウンコを直接舐めた。
「穂香、また黒ブルマか。いいな。今日もまた尻の穴に指を入れてウンコさせてやるよ」
そう言うと草加は穂香の肛門に無理やり指を捻じ込んだ。そして思い切りほじくる。
「あなた、なにがしたいの?」穂香が叫ぶ。穂香はいい加減に見られるのが嫌なので我慢するが、元から排便しにトイレに入ったので我慢できなくなっていった。
そして「プ、プ、プー、ブリブリブリブリブリブリ」穂香は激しく排便した。草加はすかさずケータイで穂香の排便を撮影する。
「うほお、相変わらずすげえ量のウンコだな。臭せえ」草加は穂香を残してトイレのドアのカギを開け今度は正面から出て行った。
87H:2013/05/10(金) 20:01:57.42 ID:YT9E08Lq
二次の話でないので、本来ならここに書くことじゃないんですけど。

ネット上でですが、「リアル西嶋さん」としか表現できない女性と知り合いになりました。
色々と話をしました。
そして、その人には既に「リアル関谷君」がいました。
本当に、人生とは分からないものです…。

でも塗りとか食とか、とにかくディープな話が出来たからいいや。
でも西嶋さんの話、続きはもう書かないことにします。
88名無しさん@ピンキー:2013/05/11(土) 13:44:57.95 ID:kK2HJzu1
>>87
そういうのって、どこに行けば知り合えるもんなの?
89名無しさん@ピンキー:2013/05/11(土) 19:25:01.07 ID:H1F/ykUc
それこそスレチ
90名無しさん@ピンキー:2013/05/11(土) 21:28:02.93 ID:LBrdZC3U
>>87
Hはリア充
91名無しさん@ピンキー:2013/05/11(土) 21:51:04.94 ID:WtbGN2jv
>>87
やっぱスカトロ作家さんもリアルで無理な方多いんですかね?
二次元オンリーの人の考えがわからない。
92名無しさん@ピンキー:2013/05/11(土) 21:56:45.18 ID:WtbGN2jv
>>88
最初からスカ好きな子を探すのは難しいね
彼女とかセフレを美味い事堕としていくしかない
(最初はアナル弄りから入るのがベター)

食糞は無理だろうけど塗りまでなら許容してくれる子は居るよ
ウチの子もそう
93名無しさん@ピンキー:2013/05/17(金) 18:22:22.30 ID:T6x1rInd
塗りとか食糞とかは絶対イヤだけど、便秘→浣腸→我慢→強制排泄はされてもいいと思う
気持ちよさが倍増しそうだし
94名無しさん@ピンキー:2013/05/17(金) 18:27:15.57 ID:3yvTz442
痛いよ?すごく
95名無しさん@ピンキー:2013/05/17(金) 18:35:55.05 ID:RUBWC0K/
>>93
女子!?

>>94
メチャ痛いみたいだね…
毎回苦しそうだもん
でも出すとき気持ちいいからそのために我慢するらしい
96ランディ:2013/05/21(火) 00:14:46.59 ID:ZtQdr1V2
 
“究極のレストラン” ランキング in 名古屋というブログを開設しているランディと申します。

この度は私の糞尿が大好きなゴキブリのoskea102.ap.so-net.ne.jpが、
皆様にご迷惑をお掛け致しまして本当に申し訳ありません・・・。
このoskea102.ap.so-net.ne.jpは毎日昼や夕方から寝て深夜に起き、
朝方にかけて2chの色々なスレッドを荒らし回っています・・・。

しかし最近、TSUTAYAで悪臭を放つ気色の悪い生物が発見され、
それがこのoskea102.ap.so-net.ne.jpである事が分かりました・・・。
それを晒された途端、ブルブルと震えながら逃げ出してしまいました・・・。

大好きだった瑞穂区の「ウオダイ」の乞食弁当も買えなくなり、
通っていた「さくら水産錦店」のセシウムランチにも行けなくなり、
生活保護費を貯めて購入したゴミ映画「ホビット」のブルーレイも落ち着いて見られなくなり、
毎日毎日震えながら小便と大便を垂れ流して号泣しております・・・。

名古屋の色々なホームページやブログにも、
このoskea102.ap.so-net.ne.jpのアクセスログは残っていると思います。
運営者の皆さんは、それを見付けたらそっと哀れんであげて下さい・・・。
「あぁ、あの敗北宣言をして死亡したスカトロマニアのoskea102.ap.so-net.ne.jpが来てるよ・・・キモッ(笑」と・・・。


私の糞尿を愛するゴキブリ奴隷乞食・本名負け犬のoskea102.ap.so-net.ne.jpについては以下のスレをご覧下さい♪
□□名古屋の(゜д゜)ウマーな店42□□
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/gurume/1356671611
97名無しさん@ピンキー:2013/05/21(火) 04:13:05.25 ID:p+XE0OSa
本名 石川 猶人

愛知県在住 41歳

ホモ、ケモノ、ショタ、スカトロ同人誌のコレクター 自らも小児性愛者

生活保護

アラモード北原というペンネームでケーキバイキングの貧乏ブログを開設

日本ユニセフ協会が寄付金を“ピンハネ”“横領”したとネット上で配信しまくり
名誉毀損で訴えられた物凄いバカ

弁護依頼しにいった弁護士からこっぴどく叱られて勝ち目が無いと分かった途端に平謝り。
日本ユニセフに許してもらったにも拘らず
少しも反省することなく、今もネット上で店舗や店長を誹謗中傷し続ける、学習能力のない激烈バカ

2ちゃんねるに専用スレあり
【目撃情報求む】アラモード北原【告訴】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/candy/1363298606/
98  ↑   :2013/05/21(火) 09:09:46.53 ID:B/pR2SXT
しかし、ネットの力って凄いよなwwwww
一人のゴキブリ負け犬が、200円弁当で発狂する乞食と判明www

名古屋・愛知の激安弁当&食料品スーパー Part4
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/jfoods/1362486452/

さらに複数スレでフルボッコ状態wwww

さくら水産46杯目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/jfoods/1366214590/

【名古屋の】慈庵6【名所】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/ramen/1334186005/

ホビット 思いがけない冒険 6日目
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1364310954/

輸入Blu-ray BD情報交換スレ 11枚目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/av/1349912747/

削除人に泣き付くも馬鹿扱いされた挙げ句に放置wwww
唯一の頼みの綱が無くなり小便を漏らして大発狂wwwww
gurume:グルメ外食[レス削除]
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1190373056/



それがランディの糞尿愛ゴキブリ奴隷乞食・本名負け犬のoskea102.ap.so-net.ne.jp ( 爆笑wwwwwwwwww )
詳しくは以下のスレをご覧下さい♪
□□名古屋の(゜д゜)ウマーな店42□□
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/gurume/1356671611
99名無しさん@ピンキー:2013/05/22(水) 00:00:03.04 ID:O2lpNvas
http://news.livedoor.com/article/detail/5085309/

よく「女性は便秘がちな人が多い」なんて言いますよね。しかし、みんなが実際どれくらいの頻度で出しているのかを知っている人は少ないはず。今回は、ちょっと恥ずかしくて人に聞きづらい「お通じの頻度」について、20代女子にこっそり聞いてみました!


 ●第1位/1日1回お手洗いで出してます。「1日に1回」……41.2%
 ○第2位/毎日って訳じゃないけど。「2日に1回」……22.4%
 ●第3位/ちょっと便秘気味なんです。「3日に1回」……16.3%
 ○第4位/朝晩にお通じがあるんです。「1日に2回」……5.8%
 ●第5位/食べたら必ずトイレに行く! 「食事の後は毎回」……3.2%
 ○第5位/あんまりトイレに行ってません。「4日に1回」……3.2%
 ●第5位/頑固な便秘に悩み中……。「5日に1回」……3.2%
 ○第8位/気がついたら週1だった!? 「1週間に1回くらい」……1.9%
 ●第8位/ひどい便秘なんです……。「便秘薬を使わないと出ない」……1.9%
 ○第10位/なかなかお通じが来ない……。「6日に1回」……1.0%
100名無しさん@ピンキー:2013/05/24(金) 10:12:43.20 ID:P83XqMI4
>>87
H先生、西嶋さん更新停止ですか。残念ですが仕方ないですね。
本編以上に好きな話でした。西嶋さんのビジュアルはかなり好みでしたし、最初から好き好んで女性が自らこの世界にのめりこんだという設定も意外と珍しくて面白かったと思います。
そして関谷君の一途さと懐の深さには同じ男として心底感服しました。
このアブノーマルな業界で純愛(イチャラブ)話を成立させるのは容易ではないと思います。だからこそこの物語に出会えて良かったと思います。
ありがとうございました。
101名無しさん@ピンキー:2013/05/24(金) 15:39:46.27 ID:huogt4ta
>>99
意外にみんな毎日出てるんだな
今まで知り合った子はみんな便秘気味だったから驚いたわ

1週間レベルになるとガスがやばいって言ってた
102名無しさん@ピンキー:2013/05/24(金) 20:03:44.55 ID:Jwz9Snwi
下痢はいねーのか
103名無しさん@ピンキー:2013/05/27(月) 21:19:26.64 ID:FMqTFEHm
>>53
H氏のこれ面白いけどダメだなこれ
「薫ちゃん」なんて名前見たら
顔面に十字傷のあってモンモン背負った
2m近い筋骨隆々のメガネヤクザの顔が
どうしても思い浮かんでしまうわ
104名無しさん@ピンキー:2013/05/27(月) 21:59:05.63 ID:cAMp0wpn
>>103
「薫」なんて別に女子の名前として何らおかしくないし、そこにクレーム付けるなよ。
作品自体への批評ならともかくさ。
105名無しさん@ピンキー:2013/05/27(月) 22:11:50.83 ID:FMqTFEHm
ジョークとクレームの違いすらわからないほど
読解力のない奴がここ覗いてたのか
106名無しさん@ピンキー:2013/05/27(月) 22:46:34.92 ID:cAMp0wpn
お前こそ何故それを今ここでいう必要がある
意味の分からんジョークほど見ててつまらん物は無い
107名無しさん@ピンキー:2013/05/27(月) 23:21:10.10 ID:5bLdUXkE
>>106
気持ちは分かるけど落ち着いた方がいいよ
108名無しさん@ピンキー:2013/05/27(月) 23:31:36.57 ID:yTGCb6nL
かおるちゃん?
かおりちゃん?

9氏的にはどっちなんだろう
109名無しさん@ピンキー:2013/05/28(火) 10:55:00.44 ID:jKjUywj2
>>102
下痢派ならここにいます ノシ
110名無しさん@ピンキー:2013/05/28(火) 14:48:35.97 ID:VuU6qFg2
それよりもH氏が西嶋さんの話を書かないと決めた理由が
>>87の発言からは読み取れないんだが…なんで?

自分の書いてる作品に出してる子と
そっくりな子が現実にいたら書きたくなくなるもんか?

まぁ真相はH氏の心の中にしかないわけだが…。
111H:2013/05/28(火) 21:46:37.25 ID:jmXv35gB
なんか妙な流れになっているようなので少し。

薫の読みは「かおる」です。
一度スーとの会話で、同じ名前の他キャラと絡めたネタが出てきてますね。
他作品のキャラとの名前かぶりは、どんな分野の創作物でも多少は出てきてしまうものだし、こればっかりは「ご容赦下さい」としか言えません。
考えると、男も女も「かおる」は比較的多いですね。

それと>>87のことなんですが…何というか自分でも説明しにくいです。
妄想が現実に負けちゃったという敗北感でしょうか?
もしかすると、時間が経ったら気が変わることもあるかもしれませんが、今はとりあえず無期限休止ということで…すいません。

ついでに近況報告をしておきますと、全く何も進んでません。
ひたすら毎日仕事に追われてます…。
112名無しさん@ピンキー:2013/05/29(水) 19:36:19.35 ID:zlSS967u
乙。
113名無しさん@ピンキー:2013/05/29(水) 23:01:50.01 ID:F6XVx/1N
>>111
乙です。
H先生の作品の大半が百合の中、希少な男×女話だった西嶋さんは特に好きな話でした。
色々と厳しい所もあると思いますが、復活の件、前向きに考えていただけるとうれしいです。
114名無しさん@ピンキー:2013/06/02(日) 15:52:23.53 ID:ffuruCGh
H氏の仕事が早く片付くことを祈る
115名無しさん@ピンキー:2013/06/02(日) 18:33:13.21 ID:UH9/JIao
覗いてはいけない8を買ってきた
早乙女先生の漫画みたいな定点トイレで合宿中の運動部の子のトイレを次々に盗撮するようなシチュエーションいいよね
116名無しさん@ピンキー:2013/06/06(木) 21:58:04.82 ID:wLUh3mV6
トイレ廃絶も勿論いいが、トイレ以外の場所で脱糞せざるを得ない状況もいい。
117名無しさん@ピンキー:2013/06/06(木) 22:28:59.83 ID:4sB5VBto
トイレ廃絶されたら、そらトイレ以外の場所で脱糞せざるを得ないわなw
118名無しさん@ピンキー:2013/06/06(木) 22:31:07.44 ID:2vJqS+qu
集団野グソシチュエーション大好き
仲のいい先輩と後輩が向かい合わせでとか仲の悪い同級生が背中合わせで…とかいいよね
119116:2013/06/06(木) 22:40:39.97 ID:wLUh3mV6
変な打ち間違いをしてしまったようで。

いっそ大々的に女子トイレ廃絶運動を展開するべき
120名無しさん@ピンキー:2013/06/06(木) 23:53:07.73 ID:MEJyT1df
いつかのF1みたいな
121名無しさん@ピンキー:2013/06/07(金) 00:04:19.66 ID:psMIor3E
同時多発脱糞事件か…
キャラと状況を考えて配置していくだけでもおもしろそうだな
122名無しさん@ピンキー:2013/06/07(金) 09:17:32.85 ID:Zi/E0sD9
あとは長距離バス旅行の中で集団食中毒とか
123名無しさん@ピンキー:2013/06/08(土) 22:34:14.84 ID:1JKZrukN
食中毒かと思いきや、同じクラスの女子の中に首謀者が居たり
124名無しさん@ピンキー:2013/06/09(日) 09:57:03.01 ID:HgEwr6zu
我慢の限界超えた高飛車お嬢様系の子がバスの後部座席で携帯トイレにするのを
取り巻きの子たちが見えないように人垣作ってガードするけど臭いと音だけはどうしようもなくて…みたいなのか
125名無しさん@ピンキー:2013/06/16(日) 15:38:50.33 ID:6RSSHA1M
男子便所に忍び込んで小便器にうんこテロするのが趣味な女の子の話が読みたいです…
126名無しさん@ピンキー:2013/06/16(日) 16:28:52.07 ID:8kqP7ogm
本人の趣味じゃなくてハプニングでそこにしか出せないのも読みたいです
127名無しさん@ピンキー:2013/06/17(月) 21:19:25.67 ID:0l38P3ub
>>125
その後の惨状を見た男が驚いて失禁するなんて流れは勘弁な!!
128名無しさん@ピンキー:2013/06/17(月) 21:25:22.47 ID:fN2RdeDJ
>>126
女の子が小便器にしか排便できない状況ってどんな状況だよ…
129名無しさん@ピンキー:2013/06/17(月) 21:29:44.65 ID:0KhAiLi6
大行列で間に合わないんだよ
130名無しさん@ピンキー:2013/06/17(月) 21:30:16.58 ID:0KhAiLi6
ごめん追加させてくれ

女子便所が大行列で間に合わないんだよ
131名無しさん@ピンキー:2013/06/17(月) 21:47:35.77 ID:UY6oLZPs
男子便所の個室はどうした
132名無しさん@ピンキー:2013/06/17(月) 23:51:38.03 ID:fN2RdeDJ
薫ちゃんが公衆便所に駆け込む→女子の全個室を詰まらせる→収まらないので仕方なく男子便所に忍び込んで、そこも大を全部詰まらす→

床にぶちまけるよりマシと、小便器一個ずつ順番にうんこしていく。最終的に掃除用シンクの中と、備え付けのバケツまで全部…


あり得るんじゃないかなぁと思った。
133名無しさん@ピンキー:2013/06/18(火) 00:27:16.25 ID:7OHZV1o8
まさに脱糞テロですな
134名無しさん@ピンキー:2013/06/18(火) 17:22:57.74 ID:TY8+kRYJ
薫ちゃんの場合は仕方なしにしてるわけだからちょっと違う気がするが。
夜中とか、人気のない時に忍び込んで敢えてするのが良い。
テロを見つけた男たちがどういう反応するのか隠れて見て興奮してたりとか。
135名無しさん@ピンキー:2013/06/18(火) 17:40:10.26 ID:3ef8NE8g
つまり犯人は大量体質である事を楽しんでいるキャラという事か…
それでいて、便意をある程度コントロール出来たりしてな
海の家のトイレを一人で潰して、大パニックを引き起こしたりしかねない
136名無しさん@ピンキー:2013/06/18(火) 20:30:35.90 ID:TY8+kRYJ
というわけで書いてみた。
ttp://corinzu.sakura.ne.jp/uploader/src/scat2_0220.txt
137名無しさん@ピンキー:2013/06/18(火) 23:52:09.17 ID:S1GCVMAV
>>136
なにこの人ヘンタイだわいろいろと…
138名無しさん@ピンキー:2013/06/18(火) 23:55:40.62 ID:ejsAPR1R
>>136
GJ!
139名無しさん@ピンキー:2013/06/19(水) 21:57:08.73 ID:1EBEGFfb
>>136
まさにこれだ…GJ


ところで今度発売のエスカ&ロジーのアトリエなんだけど

&が伏せ字にしか見えなくて困ってる
140名無しさん@ピンキー:2013/06/20(木) 02:41:35.63 ID:R6viX+bD
「&」は「と」と読めばいい
141名無しさん@ピンキー:2013/06/20(木) 15:48:45.39 ID:f3SUHh5B
Tom&Jerryと書いてトムとジェリーと読む
つまり、最初から伏せてなどいなかったんだ!
142名無しさん@ピンキー:2013/06/21(金) 22:59:07.41 ID:hrrnZf7Q
隣でう○こしてた子をかばって「う○こしたのわたしです」ってクラスで人気の子が出てきてからかおうとしてた男子が逆にやりこめられるのが読みたい
ので自分で書くことにしたよ……
143H:2013/06/30(日) 20:48:12.46 ID:7cfXDd9q
色々精神的に弱ってますが、とりあえず作業再開しました。
で、リハビリみたいなものとして、前スレ236で言ってたロシア娘の話を今ちょっとずつ書いてます。
…なんか最近性欲そのものが減退してきている気がして、エロい文章がなかなか書けなくなっちゃったんですが…亜鉛とか摂った方がいいんでしょうか。

本来ならチラシの裏なんですが、自分に発破をかける意味で書いておきます。
144名無しさん@ピンキー:2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN ID:62ayaWH6
おおっ!気長に待ってます!
145名無しさん@ピンキー:2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN ID:8skLy+P1
スカりー「H、あなた疲れてるのよ」
146名無しさん@ピンキー:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:GlmVm929
147名無しさん@ピンキー:2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:h6baX8mG
変態女学生が空き時間に男子便所に忍び込んで
いつ見つかるかも分からないドキドキ感の中
排便痴態に及ぶ図しか浮かびませんが何か
148あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
149名無しさん@ピンキー:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:TH8N83QC
150名無しさん@ピンキー:2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:MATmdx4r
うんこって焼いたら固まるんだろうか?

自分の排泄物で陶芸やっちゃうのが趣味の少女……はあんまりエロくないかな
151名無しさん@ピンキー:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:eElxFlIt
ある産地の昔の焼き物は下水垂れ流しの川?から採取した土を使ってるとかどうとかで、
ちょっと臭うって「いい仕事してますねぇ」の人が言ってた記憶がある
152名無しさん@ピンキー:2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN ID:vvi/pLfA
排便後にバランスを崩してしまい、
自分の出したうんこの山に盛大に尻もちをつく薫ちゃん
153名無しさん@ピンキー:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:TKKXUYgK
艦これのキャラでスカトロ…は可能だろうか
と言うか出すんだろうか
154名無しさん@ピンキー:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:zZhU5RIf
おしっこで携帯電話を充電可能に?−Bristol Robotics Laboratory による微生物電池開発プロジェクト - インターネットコム
http://japan.internet.com/webtech/20130718/3.html

このニュースタイトル見た瞬間
実験に強制徴集され羞恥の実験にかけられるおにゃのこの図が浮かんだのは
俺だけではないだろう
155名無しさん@ピンキー:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:rlIUWX2j
それよりも美少女のうんこでバイオマス発電の実用化はよ
156名無しさん@ピンキー:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:dGkJhi99
157名無しさん@ピンキー:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:sjbNPJ5s
もうちょっとこう妄想をかきたてられるのをおねがいしますよ兄貴
158名無しさん@ピンキー:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ID:Je/iCDvW
うんこ焼くと、バキュームカーが通った後のと同じ匂いですよ
159名無しさん@ピンキー:2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN ID:fGhP55pJ
>>153
鳴海也のPixiv見に行くとなんかあるんじゃね
160H:2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN ID:tSwdQLE5
数日中に一つ投下するつもりです
ただ、この前予告したのとは違うものになります
161名無しさん@ピンキー:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:W1KXlCiC
>>153
 おまおれ。いけるやろ。大破して浸水したのを出すのがアレで、破損した部品がだな……そして入渠や
 
162名無しさん@ピンキー:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:E2thSWAq
H氏、楽しみにしてます!
163H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 今から投下
 ロシア娘の話書いてたはずが、こっちが先に完成してしまいました。園芸店の続きです。
164H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
注文の多い園芸店 6-2



 例の変なアルバイトで大学に行くためのお金を稼ぐ。
 高校の勉強と陸上のクラブ活動も、進学のためにしっかりやらなければいけない。
 ――これを両方、同時進行でこなさないといけないのが、彼女のつらい所であった。



「あ、ちょっと。ゆいー」
「何?」

 それは、霧のような秋雨の降りしきる、月曜の朝のことだった。
 鉄筋コンクリートの白亜の建物、その一階。とある学校の高等部、1−5のクラスである。
 11月も終わりに近づき、鈍色の雲の覆う空からしとしとと、この日は冷たい雨が朝から教室のガラスを濡らしていた。
 昼までに天気は回復すると言う予報だったが、どこか空気が重く、冬の足音の聞こえ始めたような空模様である。
 そんな空の中、一年生の女子「堀江美緒」は、教室で不意に別の班の女子から呼びかけられた。
 彼女は、自分の机に座ったまま、その方向を振り向いてその声に応えた。
 ……応えてしまった。

「えっ」
「え?」

 二人、ほぼ同時に、それぞれの齟齬に気づかないまま彼女らは困惑の視線を交わす。
 数秒間、二人の少女の間に奇妙な空気が漂った。
「……いや、あんたじゃないよ? て言うか、何。そのボケ方」
「あ!? うん、そうだね……なんかぼんやりしてて」
 しまった、という顔をしそうになるのを、彼女は何とか我慢した。
 そして美緒は、もう一度笑いながら言葉を返す。
165H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
「今やっているゲームで、名前……自分をYUIにしてたから。ごめんごめん」
「ふーん。ま、どうでもいいんだけど」
 特にそれ以上、関心を持つ様子も無く。
 それだけ言うと、彼女は改めてその別のクラスメイト“川本唯衣”の座る机に向かうのだった。
 
(あ、あぶなかった……)

 小さな胸の奥で、心臓がばくばくと音を立てていた。
 背伸びをするフリをして、彼女は、激しく動揺する視線を周りから隠す。
 ……うっかり、裏の名前で反応してしまった。
(大丈夫……か。よかったぁ……)
 数秒後、そのクラスメイトがこちらを見ていないことをさりげなく確認してから、美緒は大きく胸をなでおろす。
 学校という枠の中、ここは小さな箱型に切り取られた、一つの閉じた社会。
 変な噂が広まるのは一瞬だ。
 この同じクラスには、本物の「ゆい」が居るのである。
「もっと気をつけなきゃ、これから……」
 小声だったが、美緒は率直な気持ちをつい声に出てしまう。
 “園芸店”のマネージャーである浅見は、基本的に本名で呼んでくれるので混乱はない。
 だがこの前工場に行った時に「寺川さん」それから「ゆいちゃん」と呼ばれて、意識しながらそれに応えて。
 なんだか別の人間になったような気分だった。
 あの日の感覚がまだ、抜け切れずにいるらしい。
(んー…… あんまり深く考えずに、この名前でいいですって言っちゃったからなぁ……。せめて下の名前くらい、自分で考えたらよかった)
 破綻の崖は、いつでも自分自身のすぐ傍にあるのだ。
 狭い学校机の上にダブルで頬杖をつきながら、小さくため息を一回。
 自分の芸名(?)を付けてもらったときの浅見とのやりとりを、彼女は思い出していた。
 前にも少し思ったことがあったが、テレビに出ている芸能人とかも、こういう気分になるのだろうか。
 本名を隠している人たちは……。
 
166H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
 
 
「――ところで堀江さぁ。あんた、年上の彼氏いるって本当?」

「はっ!?」
 だがこの休み時間に、彼女の試練はまだ続くのだった。
 今度はさっきと反対側。
 隣の机の方から、別の友達の女子が突然話しかけてきたのである。
「えっ、何それいきなり。どこからそういう話が出てくる訳?」
「居るの、いないの」
 四角い学校椅子に、左90度の角度で前のめりに座って。
 隣の席の女子、彼女――江草可奈は、腕組みをしながらずいっと美緒の方に迫ってきた。
 トレードマークの赤縁眼鏡が、きらりと光る。
 彼女と美緒は同じ班、学級内での仕事もよく一緒にやる仲である。
 だが今、その眼鏡の奥に見える彼女の瞳は、いつになく鋭かった。
「……いない、よ? ついでに可奈、なんか目が怖いよ」
「それじゃ、この前一緒に居た男って誰なのさ」
「この前? 男?」
 言って、美緒はきょとんとしてしまった。
 ほんの少し視線を外して考えてみたものの、全く覚えがない。
「って……いつ? そんな覚えないんだけど……」
「ほら、えーと先々週だったかな。大城橋の横の、ガソリンスタンドで。スーツ着た背の高い人と一緒に居たじゃない。
私もそこに居たの。お母さんの車で」
「あっ……。ああ、あれかぁ。可奈居たんだ。…全然気づかなかった」
 そこまで言われて、やっと美緒は思い出した。
 例の、回収の日のことだ。
 浅見の車で工場に行った土曜日の事を、江草は言っていたのである。
 一体何の事かと焦っていたのが、馬鹿みたいだった。
 確かに周りから見たら、大人の男性と二人きりのドライブだ。
167H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
「あれは親戚のお兄さんだよ。○○町の方の。家の用事で、車で迎えに来てもらったんだ」
 よどみなく、笑いながら美緒は答えた。
 この辺は、事前に色々と打ち合わせをし、準備していた成果である。
 そして全部が嘘でもない。
 少々縁は遠いが、工場のあった田園地帯、あの町に親戚が住んでいるのは本当のことだ。
「……なんだ、つまんないの。まぁ半分は、そんなことだろーなって思いながら言ってみたんだけどね。
こういう話題、堀江って全然乗ってこないじゃん。カマかけてみたらどういう反応するかな〜って思ってさ」
「何よそれ……。びっくりして損した」
「だって、すごい楽しそうだったじゃん? 自販機で一緒にジュース買ってた時とか。堀江、あんまり男子の前で笑ってるのも見たこと無かったからさ。
仲いいんだ、そのおにーさんと」
「……かなぁ。その日はちょっと、別の親戚の家に大きな荷物持って行くの手伝ってもらってたんだ。
お父さんもお母さんも居なかったから。別に私が行かなくてもよかったんだけど、ヒマなら一緒に行くかって誘われて、
○○町の広い農園の辺りまで、車で」
 美緒は、頬杖をやめて、天井の照明を見上げた。
 そしてあの日の情景を思いかえす。
 
 ――-仕事のマネージメントの範囲で言えば、彼はとても良くしてくれている。
 だが、仲が良いのかと聞かれたら全く分からない。
 当たり前だが、プライベートで付き合いなど一切ないのだし。
 ……正直言って、何を考えているのか分からない部分も、まだ多い。

「――だから、まぁ普通に、仲は良いと思う」
 嘘と真実を適当に織り交ぜ、美緒は当たり障りのない話を作って江草に聞かせた。
 だが、最後の言葉は本心だった。
 こんな兄(従兄でも可)が自分にいたら、もっと毎日が楽しかっただろうな、という想いも一緒に。
 ……ただし、運んでいたモノの正体を考えると顔が赤くなりそうなので、そこは意識して記憶のイメージから除外した。
「二人だけで? 車で? 年上の男に誘われて?」
 すると、目の前の江草は何を思ったか、更にずいっと美緒の方に迫ってきた。
「うん。行き帰りは二人だけ」
「それひょっとして、やっぱりデートって言わない?」
「……言うの? それ。親戚だよ」
「向こうがそう考えてたらね。……で、どうだったの? そのデートは。楽しかった?」
「まぁ楽しかった……と思う。車でどっか行くってのも、久しぶりだったから」
168H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
「ふーん……ちょっと羨ましい。そういう、気軽に遊びに行ったりできる親戚のお兄さんとかって、私も居たらよかったなーって思った」
「へー、加奈もそういう風に思ったりするんだ」

 やっと美緒の心も平静を取り戻した。
 そう言えば言われた通り、周りの女子と恋愛の話なんかしたことが無かったな、と彼女は気付く。
 年上の彼氏。
 年下の彼女。
 ……周りからそう見えていたのか、自分とあの人は?
(そんな風に考えるなんてこと、全然なかったな……)
 加奈と笑い合いながらも、静かになったはずの彼女の心には、小さなざわめきが生まれつつあった。




 そして、HRの時間も過ぎ、この日の授業が始まる。
 学生の本分に励む時間だ。
 どうしてこれをやらなければならないのかが今一よく分からない、古文の授業から、一日は始まった。
 しかし、美緒のもう一つの本分、例の内緒の仕事の方は……時と場所を選んでくれるほど、彼女に甘くはなかった。

「……んっ?」
 
 漏らしたのは誰にも聞こえない、ほんの小さな声。
 だがそれと一緒に、美緒は顔に似合わない、ジトっとした目をした。
 自分の座る、よくある学校用の固い椅子の上。
 そこに体重を預けたおしりの中から、違和感と大きな圧力とを感じ、背筋に嫌な感覚が走ったのだ。
(……うう、今日は三時間目か。キツいなぁ……)
 時計を見ると、午前11時を少し回ったあたりだった。
 その真下の教壇で現国の先生が熱弁を振るっている中、美緒はなるべく周りから目立たないよう、自分のおなかをさすった。
 視線の先と、反対のペンを握った右手は板書途中のノートの上である。
169H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 くるっ… ぐきゅ…

 耳を澄ますと、かすかに腸がうごめくあの音が聞こえてくる。
 カリカリとノートを取る音と教師の声以外はほとんど何も音の無い、授業中の教室だ。
 孤立無援。
 このまま家に帰るまで7時間、緊急避難をするにしても最低この三時間目が終わるまでは、一人孤独な戦いに身を投じなければならない。
 ……絶対にうんちを漏らさず、トイレに捨てず、あの瓶を使って回収して工場に送る、という使命を果たすための戦いだ。
(メニューに気を遣ってるから? 最近はうんちの量かなり増えたしなー… ガマンするの大変だよ。
でもこれがお金になるんだから、頑張らなきゃ!)
 今、自分のおしりの奥にあるこの排泄物が、お金に変るのだ。
 自分の大学進学の資金を自分で稼ぐ。恥ずかしいのも、苦しいのも、夢のためなら我慢できる。
 大人の世界の、正直未だに良く分からないシステムであるが、OKして乗っかってしまった以上文句を言うつもりはない。
(考えたら、トイレ一回で7500円の損なんだよね……。なんか凄い。でも進学のためだもん、これ以上絶対、一回のうんちも無駄に出来ない)
 授業内容は今の美緒の耳には入って来ない。
 少し前、激しい便意に耐えかねてトイレに駆け込んで、普通に排泄してしまった時の事を彼女は思い出していた。
 回収用のビン一個を自分のうんちで満杯にしてあの工場に持って行ったら、四十五万円の収入である(大瓶の場合)。
 最初の回収の時だと排便六十回分なので、単純計算で、一回あたり7500円。 
 つまり、我慢できずにトイレに行って、普通に排泄してしまった場合、自分のお小遣い約二ヶ月分を水に流して捨ててしまうのと同じになるのだ。
 それだけ財布にあったら何が買えるか、何が食べられるか……!
 返す返すも悔しい思いだった。
(……よし!)
 ぎゅっと小さなこぶしを握る。
 ため息を飲込んで、美緒は今日の分の覚悟を決めた。
 今日も一日しっかりとうんちを我慢して、家に帰って、あの瓶で出して回収する。
 どうしても駄目な時だけ、非常用の瓶を使おう。
(出来たらアレは、一回も使わないで済んだ方がいいな)
 深呼吸をしてから、美緒はもう一度、黒板と先生の声に意識を向けた。
 机のフックにひっかけてある大きな学校指定のかばん、その中に美緒は教科書と一緒に例の小ビン(と言っても直径16センチほどもあるが)
とカメラをいつも忍ばせている。
 が、できることなら自宅以外で排便撮影はしたくはなかった。
 緊急避難のために持ち歩いているだけだ。
 もし自宅以外で原料採取と撮影をしたとしたら、家に帰るまでの間、その危険物を持ち歩かなくてはならない。
 それはあまりにもリスクが大きい。
(……頑張ろう)
 気を紛らわすため、なるべく便意のことを考えないようにするため、彼女は普段以上に真面目に、集中して授業の内容に神経を集中させるのだった。
170H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
 
 
 ……戦闘開始の三時間目、現国の授業は普通に終わった。
 よく訓練された美緒の直腸には、まだまだ容量に余裕があった。

 四時間目は英語。ずっと座っている分には、慣れもあって割と平気だった。
 気まぐれに和英辞書を引いてみたら、「排泄」は「Excretion」。
 初めて知った。……絶対授業で習う事は無いだろうと美緒は思った。

 12時20分、昼休み。
 今日の昼食は、便意が加速するのを覚悟でいつも通り(なるべく多く)食べた。
 学食の券売機の前でかなり迷ったが、明日の大便の生産量を優先した。
 一緒に食べに来た友達には、ダイエットと食欲を天秤にかけていると思われたようだった。
 あとの昼休みは、美緒は友人とお喋りをして便意を忘れた。

 五時間目…音楽。合唱の練習にかこつけて、美緒は思う存分腸内のガス抜きをした。
 ……ばれなかったが、勿論恥ずかしかった。
 覚悟と共に肛門をせき止めてから数時間、あとから消化されて下に降りてきた分も加わって、美緒の直腸内はそろそろ限界に近付きつつあったが、
その放出でいくらか便意もマシになった。

 そして六時間目。
 もうあと少しの辛抱……の、はずだった。
 
 
 
 
171H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
 
 
 “ラジオ体操第一っ!”


 ちゃーん ちゃーん ちゃちゃっちゃっちゃっちゃっ……


 その音楽は、例え真冬の雪空の下であっても、魂に刻み込まれた条件反射によって、真夏の早朝の情景を脳裏に呼び覚まさせる。
 秋空の下に響き渡ったのは、さわやかで軽快な、日本人なら誰でも耳に馴染んだあのメロディである。

「……やっぱり見学にした方が良かったかな……?」
「あれ、堀江調子悪いの?」
「……微妙。 あ、いや大丈夫だよ、うん」
「そう? 無理はダメだよ」

 ぽつりと漏らした言葉に隣の友人が反応し、美緒は慌てて否定した。
 少し日の傾いた14時40分。
 美緒は白と紺の学校指定の運動着に身を包み、黄褐色の砂塵が舞う学校のグラウンドに立っていた。
 体育の授業である。
(サッカーかぁ… まぁ、動き回ってた方が、おなかも大人しくなるし)
 ショートの後ろ髪を掻きながら、ちらっとだけ、美緒はグラウンドの端の方……緑色のフェンス際で体育座りをしている女生徒の方に視線を向けた。
 足の怪我で見学するクラスメイトだ。
 自分もあの隣に座っていれば……?
 だが、そう思ってももう遅い。
 先生が持ってきた年代物のラジカセから、ラジオ体操の音楽がもう始まっている。
 グラウンド上、等間隔で体操体系に開いた生徒たちの列に並んで……もちろん、肛門のすぐ後ろに大量の危険物を抱えた状態で。
(まぁ、部活の代わりだと思えば、これもいつも通りか……)
 今日は学校の都合で全部の部活が休みになっている。この六時間目が終われば後は家に帰るだけだ。
 やや楽観的な表情で、美緒は白い半そでの運動着に包まれた、自分のおなかを見下ろす。
 お昼におなかいっぱい食べた分、そして便意を我慢し続けて(もちろん小の方は出しているが)なんとなく感覚的に、ぷくっと膨らんだように見えた。
 ……下手をすれば、発展途上の自分の胸よりも。
172H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
(あー、やっぱりうんちしたい…うんちしたい! あとちょっと、これ乗り切ったらすぐだから…今はガマンだよっ!)
 美緒は自分と、自分の腸に向かって言い聞かせていた。
 便意と言う名の見えない波が下半身と脳を揺さぶり、彼女はその場で足踏みをしそうになるのをなんとか我慢する。
 短パンの裾から伸びる美緒の小麦色の両脚は、よく見ると小さく震えだしていた。
 三時間目の授業中からずっと大きな方の便意を我慢し続け、加えて後から腸に降りてきた消化物も、その大便の上にかぶさって溜まり続けているのだ。
 彼女の直腸と肛門の耐久力も、正直そろそろ限界である。
 ここ数か月の経験による大便我慢という行為への慣れはあるものの、そもそも人体の生理的欲求としての「排便欲」を無理にこらえたままでいるのは、
自然の摂理に逆らう行為である。
 美緒の本能の部分が、それを拒絶し始めていた。

 きゅる… ぐりゅっ……!

「あぅ…」
 気を抜くと、大腸から肛門に加えられる便圧に、表情が歪みそうになってしまう。
 だが今は身体をよじる訳にも、おなかをさする訳にも行かない。
 おなかが痛いとかではない。気持ち悪いのでもない。
 ただ、うんちがしたい……! 
 それだけだった。
(まだ…まだダメだからね……)
 もちろん、それを受け入れる訳にはいかない。
 少なくとも、この六時間目が終わるまでは。
 が、仮病で見学していた方がよかったかと言ったら、それはどっちもどっちの選択だった。
 グラウンドの隅の方でじっとして、体育座りを五十分間。
 ……余計に便意が加速されそうだ。
 運動して汗をかいていた方が水分も抜けるし、気も紛れるし、普通に体育の授業を受けた方がまだ楽だと美緒は判断したのだった。
 
 しかし彼女は、侮っていた。
 ラジオ体操という試練をである。
 
 
 
173H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
 
 
 ――腕を前から上にあげて大きく背伸びの運動ー!

 一,二,三,四,五,六、手足の運動ー!



(落ち着いて行けば大丈夫)
 クラス全員が音楽に合わせ、一斉に腕を振り始める。
 軽いガニ股になる動きで、盛り上がりかけた肛門が刺激された。
 が、もちろん美緒はそれを無視する。
 つい、視線が前列の女子の、短パンを穿いたおしりに行ってしまう。
 目の前で腕を振るクラスメイトの後姿に、自分を重ねた。



 一,二,三,四,五,六,七,八。  一,二,三,四,五,六、腕を回しますっ

 一,二,三,四,五,六,七,八…… 足を横に出して胸の運動ー
 ……横振り、斜め上に大きく!



(大丈夫、大丈夫……)
 上半身の動きだけなら、全く問題ない。
 自分の後ろの列からずっと見られているのだ。変な動きをしたら怪しまれる……。
 
 
174H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
 
 五,六,七,八。 一,二,三,四,五,六、横曲げの運動ー

 一,二,三,四,五,六……  前、下に曲げます。
 柔らかく弾みをつけて3回。 起こして、後ろ反りー! 七,八……



「んんっ…! くっ… ふっ…!」
 ラジオ体操くらい……と高をくくっていた美緒の表情が、そこではっきりと歪んだ。
 直腸に収まっているおきな便塊が、身体を振ることで更に肛門寄りにずれた。
 横曲げはまだ良かったが、前屈からの“後ろ反りー!”二連発は、彼女の下半身にかなり堪えた。
 だがもちろん動きを止める訳にはいかない。
 試練は次々、レベルを上げながら彼女に襲いかかって来る。



 一,二,三,四,五,六、身体をねじる運動ー

 一,二、三、四。 斜め上に大きく! 五、六……



 ぐるるる……

「くぅっ…! んっ…!」
 言葉通りに腸がねじれた。
 美緒は歯を食いしばる。
 指示通りに運動をするたびに、まるで雑巾を絞って水を切るごとく、大腸に留まっていた分の大便の圧力までが肛門に向かって降りてくる……。
 
 
175H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
  
 一,二,三,四,五,六、足を戻して手足の運動ー

 強く曲げて、伸ばし! 曲げて、降ろす! 五,六,七,八、

 一,二,三,四,五,六、足を横に出して、斜め下に深く曲げて正面で胸反らし!



「んぅうう……!」
 闊達な声で、過酷な要求が続く。
 体操が始まってほんの数分の間に、美緒は涙目になりかけていた。
 彼女はクラスの誰にも知られず、孤独に自分自身と、そしてラジオ体操と言う非情なダンスと闘っていた。
“手足の運動”でやっと小休止できたのだが……気を取り直す暇もなく、次の前屈で、ねじ曲がったおなかに大きな圧力が発生する。
 ……それと同時に、肛門が緩んだ。
 緩んだ穴に、待ってましたとばかりに便塊が容赦なく襲いかかり、その小さな穴をどんどんこじ開けようとする。


 反対の斜め下に、正面で胸反らし! 身体を回しましょう。 一、二……


(も、持って! お願いだから、もう少しだけでいいからっ……!)
 体育の授業でラジオ体操の真っ最中である。
 おしりを手で押さえ付けることも、身体をじっとさせて、便意の波が引くのを待つことも、今は出来ない。
 周りに見られる。
 彼女はそんな中で、唯一可能な抵抗を試みた。
 必死に体操しながらも力いっぱいおしりの肉と括約筋を締め付けて、肛門とおしり自体で排泄物を抱え上げるように体内に戻そうとする……のだが、
それは正に、彼女の最後の砦が陥落寸前であることも示していた。
(もうちょっとだからぁ……!)
 美緒の心の叫びもむなしく、ラジオ体操は続く。
 
 
176H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
 
 一,二,三,四,五,六,七,八、 一,二,三,四,五,六、足を戻して両足跳び!
 開いて、閉じて、開いて閉じて…


 一,二,三,四,五,六、手足の運動ー!


 一,二,三,四,五,六,七,八、一,二,三,四,五,六、深呼吸ー!

 大きく息を吸い込んで吐きます。一,二,三,四,五,六,七,八……




 ピッ!

 と、そこで先生の笛が響いた。
「はい集合ー。……あれ? 三班、堀江はどうした」
「……なんか口を押さえながら、トイレの方走っていきましたけど……」

 体操と音楽が同時に終わり、クラスの生徒全員が駆け足で再集合したその場に、美緒の姿は無かった。
 
 
 
177H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
 
「ああ、もう! 最悪だよ……! 最低……」

 ……耐え切ると覚悟を決めて体操を始めたにしては、その最後はあっけないものであった。
 半泣きのひどい表情で、美緒はグラウンドの外に設置されている、小さなトイレに向かっている。
 授業をほっぽり出したのは勿論、ショーツの内側に抱え込んだ、巨大な大便の塊のせいである。
「みんなの前で…お漏らししちゃったぁ……」
 やっと絞り出したような、弱々しい声だった。
 結局、際限なく高まっていく便意に耐え切れず、美緒は授業中に粗相をしてしまったのだ。
 ……それも、クラスメイトに見られながら。
 彼女の真後ろにいたのは男子だ。恥ずかしいなんて単純な言葉で表現できるような精神状態ではない。
 三時間以上の彼女の努力は、報われることはなかった。
 緩めのサイズの短パンのおかげで、言われなければ他人には気付かれないレベルではあるが、彼女のおしりは茶色い荷物を抱えて膨らんでいる。
 ねとっと、熱い物がおしりの肌と股間にまとわりついてくる。
 それが一歩一歩足を動かすたびに、モノの重みでゆさゆさと揺れる。
 見るも悲惨な姿であった。
 ちなみに、どの辺でアウトだったかと言うと、両足跳びで

“開いて、閉じて、開いて……”

 の場面である。
 ……やはり、連続ジャンプは鬼門だった。
 最初と二回目は、着地の時「ぷしっ!」と内部に溜まったガスが抜けるだけで済んだ。
 むしろ、例えるならダンパーがエアを抜くことで衝撃を吸収するように、肛門からのガスの漏出で大便の圧力を逃がしてくれていたのだが……。
 流石に三連続は、腸内のガスが持たなかった。
 しかもただジャンプするだけでなく、両脚を左右に開かなければならない。
 やらなかったら周りから変に思われる。
 ジャンプした頂点の無重力状態から、脚を開いたことで肛門の拘束も緩み――そのまま着地して、49キログラムの体重の衝撃が
彼女の大腸、直腸、肛門を駆け下りた。
 ……いくらこの仕事に慣れたとはいえ、美緒の繊細な肛門に、そこまでの忍耐を要求することはあまりに酷であった。
 無慈悲に、そして唐突に、崩壊の時は訪れる。
178H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
 
 む…ぼぶぶっ! ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅっ!!!

(うそっ! ひいぃっ…… あ、ああああ……いやぁ……!)


 汚物を溜めこんだダムの崩壊は一瞬、最後は漏らしながらのジャンプだった。
 広いグラウンドで体操体系に散開しているおかげで、その酷い脱糞音も、押し殺した悲鳴も、そして匂いも、風に消えて周りに届く事はなかったが……。
 紺色の短パンの下、美緒お気に入りの白い下着がまた一枚、茶色い汚物の洪水に沈んだ。
 下着の外に大便があふれ出なかったのは、正に不幸中の幸いだった。
 見学にしておけば、少なくとも緊急避難するかどうかの決断ができたのに……。
 恥ずかしさと一緒に、悔しさが美緒の小さな胸にあふれる。
 そして、それでも本能的に感じてしまう、おなかがスッキリしたという圧倒的な清涼感は脳にはっきりと残るのだった。

「あーあ……またか。なんだか、これ着てる時ばっかり酷い目に会ってる気がするんだけど……」

 ……泣いたら、何か吹っ切れたのだろうか。
 授業中でしんと静まりかえる校舎の脇を、屋外トイレに向かって歩く彼女の表情は、どこかさばさばしたものだった。
 今はもう塀のかげになって、グラウンドの方から美緒の姿は見えない。
 とっさの判断で、口元を押さえながら走った。
 気分が悪くなって吐きそうなのだと、それで周りが思ってくれていればいいのだが、どうだろうか。
「お漏らし一回目もこれだったよね」
 涙は拭い終わり、下半身を気遣う歩き方で慎重に足を動かしながら、美緒は白い運動着の裾を指でつまんだ。
 思うのは、少し前……休日の午前中に河川敷へランニングに出て、家まで生還出来なかった時のことだ。
 考えてみればあの時も運動着だった。
 
179H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
 毎日三回しっかり食べて体内で大便に変換し、食物繊維をきちんと摂って適度な柔らかさも確保しつつ、陸上部の運動で汗をかき、余計な水分は飛ばす。
 そして、確実に原料として採取するために、学校では絶対に我慢する。
 どんなにうんちをしたくなっても、家に帰りつくまでは石にかじりついても肛門を緩めない。
 ……つもりだった。
 まだまだ未熟だと美緒は思った。
「あんたもさ……そろそろもうちょっとは、協力的になってくれてもいいんじゃないの?」
 他人が見ていたら、笑われただろう。
 美緒は自分のおなかに向かって話しかていた。
 ただ単に入ってくる食べ物を消化して、いっぱい出せばいいってものじゃない。タイミングが重要なのだ。
 いい加減「糞便製造機」としての自覚を腸にも持って欲しいと思う彼女だった。
 あるいはそれは、美緒ではなく「寺川ゆい」がさせたのかもしれない。
 三時間目、うんこを我慢し始めた時から彼女は、既に堀江美緒ではなかったのかも知れなかった。


「ん…… よいしょ……っと」
 学校の屋外トイレ特有の、プールサイドのような臭いが鼻を突く。
 普通よりかなりの時間を掛けて、彼女はようやく屋外トイレにたどりついた。
 女子の方は一人分のスペースしかない、出入り口がそのまま個室の扉になっている小さなトイレだ。
 タイル張りの狭い部屋に入って扉を閉め、それでやっと、彼女は一息つくことが出来た。
 そして、その狭く薄暗い空間で、美緒は短パンと下着を慎重にずり下ろした。
「うわっ……」
 白い和式便器の前に立って、美緒は嫌悪とも感嘆ともつかない声をあげた。
 小麦色に焼けた健康的な脚のラインが美しい彼女の太ももの間、途中まで下げたショーツには、それこそ「どっさり」としか表現できない
大量の茶色い軟便が乗っかっていた。
 普通の女の子だったら、また泣き出していただろう。
 よくこれで、下着の外に溢れなかったものだ。
 両手で短パンの端を掴みながら、今更ながら美緒は冷や汗をかいていた。
 
180H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
「あ、危なかった……。こんないっぱい、うんち出ちゃってたんだ……」
 中腰、内股の格好で、まじまじとその排泄物を見つめる。
 風もだんだんと冷たくなってきた、秋の空気の中である。人の体温と同じ暖かさの失禁便からは、ほわっ…と薄い湯気が立ち上って来ていた。
 やや酸っぱい、おなかを下した時のような臭いと一緒に。
 自分の出したものとは言え、鼻をつまみたくなる酷い臭いだった。
 ついさっき、ジャンプしながら美緒がショーツの中に脱糞してしまったモノは、「下痢」と「大便」のちょうど中間あたりの軟便だった。
 じっとりと、便にまとわりつく茶色い液が白い布地を犯すように浸みこんで、かわいらしいショーツをぐちゃぐちゃに汚している。
 もう、汚れていない白色の面積の方が少ないほどだった。
 もちろん、彼女の形のいいおしりも。きれいにするには、ペーパーを1ロール全部使ってしまいそうだ。
(……やっぱ無理。捨てるしかないよね、これ……でも)
 
 ――もったいない。

「って考えちゃうのって、女の子としてどうなの……」
 それを口に出すのはこらえたが……肩を落とすのと同時に、ため息が漏れた。
 寺川ゆいの考えを、美緒が否定したがっていた。
 ずり下げた自分の下着の中に大量の大便が乗っているのを見て、彼女が率直に思ってしまったこと。
 ……それは、このままもう一度この下着と短パンを穿いて、学校を早退すること。
 大便を下着に包んで穿いたまま持ち運んで、家に帰る。
 そしてこの前の、土手でお漏らしをした時のように、カメラの前でこれを脱いで瓶に移すのだ。
 そうすれば今日のここまでの努力は無駄にならない。
 入江にこの前教えてもらったようにすれば、漏らしてしまったものでも原料として認めてもらえる。
 その代わりに、危険物を抱えながら家まで無事に帰るという、更なる努力が要求されるが……。
 彼女がもったいないと思ったのは下着ではない。
 漏らしてしまったうんちの方だった。
「……どうしよう」
 美緒は迷った。
 この、ひざの所まで下ろしたショーツと短パンを、このまま脱ぐのか、それとも穿き直すのか。
 うんちを目の前の便器に捨てるのか。持って帰るのか。
 ……決断出来ない。
 彼女の中で、二人の自分がぶつかり合っていた。 
 
181H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
 
 
「堀江? 大丈夫か?」

「あっ!? えっとっ ……だ、大丈夫……じゃないです……」
 ドキッとした。
 背後の扉越し、トイレの外から突然聞こえてきたのは、体育教師の呼びかけだった。
 心配して様子を見に来たのだろう。
 美緒は慌てて返事をした。
「戻したのか? 下痢か?」
「……食べたの全部吐きました。でも全然気持ち悪いのが止まらないんです……。早退しようかと思ってます。実はお昼頃から熱っぽくて……」
「胃腸風邪か……? わかった。担任の岡島先生には伝えとくから、気分が落ち着いたら準備して帰りなさい。家の人に迎えに来てもらえるなら、
連絡した方がいい。自分で出来るか?」
「は、はい……なんとか。なんとかします……」


 多分、その時先生に向かって返事をしたのは「ゆい」だったのだろう。
 すぐ我に返った美緒だったが、何故か自分の言葉に逆らう事が出来なかった。
「や…やっちゃった……」
 嘘をついた罪悪感も重なって、汗の量が一気に増えた。
 ……このまま、脱糞してしまったモノを、家まで持ち帰る。
 汚れた下着を穿いたまま学校を、通学路を歩く……。
 その事実を考えると、さっきまでとは全く違う緊張が、彼女の鼓動を早くする。
 だが身体に重くのしかかってくるような、黒い緊張ではない。
 それは今の自分の中にある言葉では表現できない、逆にふわふわとした、理性を麻痺させるような……?
「んっ……!」

 ぐにゅっ……

 真っ赤な顔で、美緒は汚れたショーツをぐっと引き揚げた。
 嫌な音をたてて、また汚物と自分のおしりが一体になる。
 再び股間に感じた大便は、肛門から溢れ出した時そのままに、熱かった。
  
 
  
 
 
  
 
182H:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN ID:OkfGcHbj
 
 以上です。
 段々と本格的に染まってきた……と言うか、別人格によるセルフ調教が進みつつある美緒ちゃんでした。
世間は夏休みです。劇中は秋ですが、ちょっと夏休みらしいネタで行ってみました。

 それと、本文中の「糞便製造機」ってのは以前別の方が投下されてたSSからです。個人的に気に入ってる表現なのでお借りしました。
 でも、それにしても話が進まない……。委員長の話も大概でしたが、こっちも完結できるか不安になってきました。
183名無しさん@ピンキー:2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:azIwewOR
GJ
おもらしは興奮しますなー
184名無しさん@ピンキー:2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:ufi270fH
gj!
185名無しさん@ピンキー:2013/07/30(火) NY:AN:NY.AN ID:lkxCwXW1
これは続きは無いパターン?
うんこを家まで持ち帰るところもあると良かったかな。
186H:2013/07/30(火) NY:AN:NY.AN ID:BCjR7/St
>>185
あるんですけど、それの投下が次いつになるか……
遅筆で申し訳無い
187名無しさん@ピンキー:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN ID:N+CKd4Dr
遅漏で申し訳無い

に見えたw
188名無しさん@ピンキー:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN ID:LeyFWnVF
http://vipsister23.com/archives/6717295.html
なんだ、俺達もう始まってたのか
189名無しさん@ピンキー:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN ID:vPgE2/DW
そこの連中が実際にあれ読んだらどうなるのか
190名無しさん@ピンキー:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN ID:vPgE2/DW
女型の巨人ってうんこするのか
191名無しさん@ピンキー:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:rJaK+sct
海中でおもらししてるのがバレて、犯された後に放尿させられ、羞恥心やらが限界突破した結果放尿中に脱糞しちゃう女の子
192an embarrass magic ◆AkXsOcg8VE :2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:RMvwXgOo
こんばんは、また投下させてください
クイズマジックアカデミーのメディアです
ゲームでいうところの『協力プレー』で起こった出来事… もしかしたら続くかも(オヒ
193an embarrass magic(1) ◆AkXsOcg8VE :2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:RMvwXgOo
まだ夜も明けきらない広大な草原の片隅に、その洞窟は不自然なくらいの存在感を持って聳えていた。
その入り口… ぽっかりと空いた穴の方角に、四人の人影が向かっていた。いずれも逞しい体とは言えないものの若い力をみなぎらせており、見るものが見れば、その体には発揮しきれないほどの強大な魔力が宿っていることも感じられるだろう。
そして、その四人が入り口の前で足を止める。

勝ち気な表情で入り口を楽しげに見つめる少女、ルキア。
気合いを込めながら、同じように入り口に向かう少年、レオン。
ピンクの髪を風になびかせながら佇むエルフ族の少女、メディア。
そして、ツインテールに結んだ猫耳のような大きい赤のリボンが可愛らしい、アロエ。

四人は、それぞれが思い思いの服を身に付けていた。海賊のような服のレオン、白の海兵服のようなものを着ているルキア。メディアに至っては、髪のピンクをそのまま映したかのようなピンク色の看護服を着ていた。いずれも、とても肉弾戦に向いているようには見えない。
本格的に探索を生業としている者から見れば、これから四人の子供が危険なダンジョンに自ら虐殺されに行こうとしているようにしか思えないだろう。だが、そうではなかった。
この四人は、それぞれが強大な魔法を会得するべく日夜アカデミーで修行に励んでいる者たちであった。魔法を操る者にとって、重装備は精神集中を妨げるものでしかない。それ故に、この四人はそれぞれが最も動きやすい服装でダンジョンに挑んでいるのだ。
そして、この洞窟は既にアカデミーの教師たちによって探索され、重大に危険な要素はあらかた取り除かれていた。つまり、生徒たちにとっては修行の場のひとつというわけだ。
なので、これから探索する四人にとっても命を脅かされるようなことはないはずであった。


果たして、ルキアたちは最初の関門ともいえる戦いを無事に乗りきった。だだっ広い玄室に派手な魔法の効果音が響き渡った瞬間、勝者と敗者が決していた。
「ふぅ… やったね!」
足元に転がってるゴブリンの死体をよそに、ルキアは飛び跳ねて喜んでいた。レオンはガッツポーズを取り、アロエは安心したかのような笑顔を見せていた。
だが残る一人、メディアの表情は芳しいものではなかった。傷を負っているわけでもなく、疲れるにはまだ早いというのに、時折目をつむったりしながらあちこちを空虚に見渡すのみ。それは、明らかに何かを言い澱んでいる表情だった。
「ん、メディアどうかした?」
喜んでいた表情から一転して、心配する視線をメディアに向けるルキア。喜びの輪に加わって来ないメディアの様子は、友達思いのルキアにしてみれば引っ掛かりを感じるものであった。
まっすぐに視線を合わせてくるルキアの表情に、メディアの心は溶かされたようだった。少し安堵の表情を浮かべながら、メディアはルキアの耳許に顔を寄せ、そっと何かを呟いた。
「え、なに…? あ、『用事』? なーんだ、それなら早く言ってくれれば良いのにー!」
ルキアが、いつもの元気な声でメディアから聞いた言葉を繰り返すと、
「こ、声が大きいわルキアさんっ」
顔を真っ赤にしながら、メディアはルキアの口を塞ごうとした。
「あ… ゴメン」
離れたところにいる二人、特にレオンに今の声が聞かれていない様子なのを見ると、ルキアはメディアに頭をペコリと下げた。同じ女性だからして、そういうことは言い出しにくいものであるのは容易に理解できる。
そのお詫びというわけでもないだろうが、早速ルキアはレオンたちの元に戻っていき、
「じゃ、私たち先に行ってるから、メディアはその辺り調べといてねー」
と、メディアの方に向かってわざとらしく声を出した。さすがに『用事』をごまかす台詞としては苦しかったのか、レオンは不服そうな表情を見せていた。
「まぁまぁ、メディアにはデトックスなんとかがあるから大丈夫だってー」
そんなような言葉をまくしたて、最後はルキアがレオンを押し切る形で問答は終わった。何度も自分を心配するように見ているレオンを見て、メディアは思わず謝るかのように頭を下げていた。
やがて、メディア以外の三人は玄室の出口へと向かっていった。それは、今回の目的地がある方角に他ならなかった。ルキアが最後尾を歩きながらメディアにひらひらと手を振ったのを最後に、皆の姿は闇に消えていった。
194an embarrass magic(2) ◆AkXsOcg8VE :2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:RMvwXgOo
三人の足音も遠ざかっていき、やがて全く聞こえなくなった。
それを確認して、ようやくメディアはそれに背を向け、玄室の片隅へと歩き始めた。
ダンジョンで『用事』といえば、まず間違いなく排泄行為のことである。
開放的な性格の人物、例えばルキアのような者であれば他所を向いてもらうよう頼むだけで済ませそうなものだが、他よりも遥かに羞恥心の強いエルフ族の少女にとっては、それでは到底恥ずかしい行為に臨めるものではない。
まして、今のメディアの『用事』は短い時間で終わるほどのものではない、そっちのほうの『用事』だった。下手をすれば10分以上はかかること… そんな長時間、恥ずかしさに耐え続けることなど到底無理というものである。

もう一度、ぐるりと辺りを見渡す。
さっきまで戦いを繰り広げていたその玄室には、しかし今は誰の姿もなかった。見渡す限り障害物もなく、天井の高さは10メートルはあろうかという、そんな空間だった。
そして、そこに身を隠せそうな場所は残念ながら存在していなかった。
「……」
一本道に近いダンジョンだからして、反対側… つまり、メディアたちが元々入ってきたほうから新たに誰か来る可能性は今のところ低い。それでも、メディアはここで下着を下ろしてしまっていいものか、躊躇した。
無防備な背中を襲撃されるという以前に、排泄するところを誰かに見られるというのは女の子にとって堪えがたい恥ずかしさなのだ。
「ふ… はぁ、はぁ…」
そんな考えをよそに、メディアのお腹は緊急事態を訴えるべく、キリキリとした痛みを走らせる。
街で暮らす者が多くなった現在においても、エルフ族の多くは草食性である。なので、便秘などというものとは無縁である。
まして現在絶賛成長期であるメディアは、その分食べる量も、そして排泄する量も多い。通常一日二回は大がかりな排泄をするほどの彼女が、今日は丸一日我慢しているというぐらいだ、その苦しさも格別である。
「…も… もう、ダメ…」
お腹の苦しさから解放されたい気持ちが、誰かに見られるかもという恥ずかしさをついに上回ってしまっていた。
今しがた先に向かった三人が戻ってきたりしないことを願いつつ、メディアは看護服のタイトなスカートに付いているボタンを右手で外し始めた。それすらももどかしいかのように、左手はスカートの中に入れて下着を引き下ろしにかかる。
「ん、しょっと…」
ピンクの小さなショーツを膝の下まで下げて、左足から手早く抜き取った。右の膝に残ったショーツは、そのまま留まっていて下に落ちる様子はなかった。
手近にあった、膝くらいの高さがある岩の上に飛び乗り、スカートを丸ごと上にめくる。ダンジョン内の仄かな光ですら際立つほどの、真っ白で完璧な曲線を描いたお尻が露にされた。
そうして、その場に脚を思いっきり広げながらしゃがみ込む。脚の間にある無毛の秘裂も、光の元にさらけ出された。そんな恥ずかしい格好をしながら、ついにメディアは全ての我慢を解放していった。

 ぷしっ、ぷしゅぅぅぅぅっ…!! じゅぅぅぅ、ぷしっ、ぷしぃぃぃぃっ…!

激しい勢いで黄色い放物線が描かれ、石の床の上に落ちて盛大な音を立てる。高い岩の上から出されているせいで、描いている弧はとても大きく長いものだった。
そしてそれは床に跳ね、下に大きな黄色い水溜まりを拡げていった。
吸収性のまったくない岩盤のこと、出したばかりの黄色いシャワーは方々に流れていって、湯気を立たせながら辺りを尿の臭いで包んでいく。
小さく、そして美しいピンク色をした陰唇の間を掻き分けるようにして噴き出る尿液は、それでもまったく収まる気配を見せない。

 ぷしゃぁぁ、ぷ、ぷぶぶぶっ、ぷぅぅぅっ!

その放尿も終わらないうちに、今度は別のものが出てくる音が広い玄室に響いた。お腹の中のガスが吐き出され、循環することなくメディアの体を包んでいく。
その臭いに、美麗なメディアの顔が少し歪んだ。
「ううっ… くさい、わ…」
195an embarrass magic(3) ◆AkXsOcg8VE :2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:RMvwXgOo
それには構わず、今度は腹筋に力を入れて中のものを押し出そうとし始める。内圧によって肛門が押し拡げられ、中にある茶色い物体が出入りを繰り返している。
内部のピンク色をした粘膜も大きく外にめくれ上がって艶やかな彩りを加えていたが、小さな肛門に似つかわしくないほどの巨大なものは、そう簡単に出てくる様子はなかった。
「出ないよぉ… ん、んぁ… いたぃ…」
お腹の痛みから早く解放されたい一心で、メディアはついに自分のお尻に手を回した。もちろん、愛用の医療用手袋を外すことは忘れなかった。
そのまま、苦戦を続けている肛門に両手の中指を差し入れ、ぐいっと左右に拡げた。
「あっ、あああっ…!」
ぶちっ、みちっ… にゅるっ、ぶりゅっ!
外側からも拡げられた肛門をようやく通り抜け、まずは最初の大便が床に溢れ落ちた。
思いもよらぬ固さをしていたせいか、コン、という小さな音を石床に響かせる。
メディアの握り拳くらいもあろうかという丸々とした排泄物は、とてもそこにいる可愛らしい少女が出したものとは思えないくらいの醜悪な焦げ茶色をしていた。
「ひどい… 臭いね、うう…」
そして、それが放つあまりの臭いの酷さに、今度は片手で鼻を押さえてしまったメディア。
いかに端麗な容姿を持ったエルフ族といえども、そしていかにアカデミーで随一の美少女と噂されるメディアでも、お腹の奥底から出される排泄物は汚く、そして臭い。
まして、このダンジョンにはアカデミーの清潔なトイレにあるような臭い消しの装置もない。
たった今メディアが出したものの臭いは、何もしなければそのまま周囲にしばらく残り続けることになるだろう。
それが分かっているからこそ、メディアは他の誰にもこのような所を見られたくなかったし、こんなものを出しているとも思われないようにいつも気を配っていた。
信じ難い話だが、エルフの少女はトイレにも行かないと思っている男子は結構いるものなのだ。
そんな思惑をよそに、拡げられたおかげで緊張が解けた肛門からは更なる排泄が続いていた。
先程の巨大な塊を小さくしたようなものが次から次へと出され、床のあちこちに転がっていった。さながら、風化した岩がボロボロと崩れ落ちていくかのようだった。
時折ガスが混じったような音を響かせ、その色は次第に黒から茶色に近いものへと変わっていった。
「はぁ… はぁ…」
一段落着いたのを感じて、ようやくメディアは残っていた右手をお尻から離した。いくつもの塊となった大便が石の床に転がって、それぞれが生々しい臭いをさせている。
それはダンジョン特有の臭気と混ざって、慣れない者なら卒倒しそうな空気にまで発展していた。
しかし、もちろんこれで終わりではない。一日二回分の大便を全部一度に出してしまうべく、更にメディアはお腹に力を入れた。
「ふ… んんっ、あ、ああっ…!」

 ぶちっ… ぶりゅ、むりっ… ぶぅっ、ぶりゅぅっ。

さっきの塊になっていたものとは違い、今度は長さを持ったものが出て来ているのをメディアは感じた。
真っ白な美しいお尻とは対照的な獣の表皮のような色をしたそれは、ジワジワと伸びていってメディアの足下にある岩の縁にくっつくほどの長さになっていた。
肛門から足の更に下まで、相当な長さを持ってぶら下がっている。
「う… んっ、ふぁっ… まだ、出そう…?」
丸出しにされたお尻が、少しずつ震え始めていた。長いことしゃがんでいたせいで、さすがに脚が疲れを訴え始めていたのだった。それにつれて、出しきれなかったらしい尿液が溢れて少しずつお尻へと伝っていった。
「ひゃん… もうやだぁ…!」
冷たい感触に体を震わせると、その拍子にお尻から伸びていた長い大便が千切れた。そして垂直に近い岩の側面にくっついたままズルズルと滑り落ち、茶色い跡を残しながら地面に落ちた。
メディアが出しているものの総量をそのまま物語るかのように、その跡は長く、そしてやっぱり臭かった。
まだ、お尻には落ち切らなかった大便が残っている。その感触を振り払うべく、メディアはしゃがんだままでお尻を左右に振ってみせた。
しかし、もちろんそれで全部落とせるわけもない。メディアは手の甲で額の汗を拭いながら、最後の追い込みに入った。
「んっ、ふ… うっ…!」

 ぶっ、ぶびぃぃ、ぶぼぉっ…!

お腹に残っていたガスと共に、残っていた大便も勢い良く、まるで投げ付けられるかのように飛んでいった。
お腹の奥で水分を吸収されきらなかった柔らかい大便は、今出したばかりの30センチ以上はあろうかというものの遥か向こうまで飛ばされ、地面に落ちてベチャァッ…! と音をさせながら派手に弾けた。
196an embarrass magic(4) ◆AkXsOcg8VE :2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:RMvwXgOo
「は、ああっ… ん、んっ!」

 ぶば、ぷぶぅっ! ぶ、ぶりゅっ…!!

もう二回、メディアの股間でそれは炸裂した。更に遠くの地面も排泄物で汚され、特有の臭いをより広範囲に拡げていく。
「ふぅ… もう、いいかしら…?」
また腹筋に力を入れてみる。大便が出てくる様子は無くなっていたが、お腹で空気が動く音がしたのが分かった。我慢することなく、それも一気に出していく。

 ぷっ、ぷぅぅぅっ… ぶぶぅぅぅっ!!

最後は一息に、発酵していたかのような臭気が肛門から吐き出された。そのおかげか、ようやくメディアのお腹の中は静かになっていった。
「はぁ… あ、ああ…」
ようやく… ようやく全部出し終わると、力が抜けたかのようにメディアは項垂れた。モンスターと戦っているときには感じなかった、独特の疲労感が体を包んでいる。
だが、ゆっくりしている時間はない。万が一誰かがここに来て、そして周りの惨状を見れば、今までメディアがそこで何をしていたかは一目瞭然である。
それだけは、何としても避けたかった。

「後片付け… しなくちゃ…」
右手を胸のポケットへと伸ばし、そこから布地を取り出すと手早く拡げてしゃがんだままのお尻を拭っていく。こうした事態に対応するべく、探索では常にバンダナ状の布地を欠かさずに持ち歩いているべきものなのだ。
お尻の間をごしごしと拭い、そこにまとわりついていた湿り気が無くなったのを確認すると、元のように布地は畳まれて地面に落とされた。
乗っていた岩からゆっくり降りると、続いてショーツを足に通して引き上げ、スカートのボタンも掛け直す。埃を片手で軽く払いながら、疲れた脚の関節を伸ばし、ようやく一息付くことができた。
「さて、後は魔法で後始末をしておけば… うん、バッチリね」
と言いながら、メディアは浄化の魔法『デトックスフラッシュ』の準備を始めた。この魔法を使えば、不浄のものは跡形もなく消し去ることが可能なのだ。もちろん、今しがた出した排泄物などは証拠すらも残らないことだろう。
さっき畳んだ布地と一緒に、全部綺麗に片付けてしまおう。
そう思いながら、メディアは片手を床の方へと向ける。しかし、その思惑は唐突に中断されることとなった。すぐ側から、
『メディアちゃーん、メディアちゃーーーーん…!!』
と、自分を呼ぶ耳慣れた声が聴こえ始めたからであった。
197an embarrass magic ◆AkXsOcg8VE :2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:RMvwXgOo
以上ですー
198名無しさん@ピンキー:2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN ID:Zdewup55
しばらく来なかったんで投下に気付かなかった

GJです。
199名無しさん@ピンキー:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:L/cpcVrb
test
200名無しさん@ピンキー:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:L/cpcVrb
ワタモテのスカネタです。
キャラ崩壊ですがよろしければどうぞ。

ttp://corinzu.sakura.ne.jp/uploader/src/scat2_0241.txt
201名無しさん@ピンキー:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:AjO0gcZ4
もこっちは嫌いじゃない、というかむしろ好きなキャラだがおかずにしたいようなキャラじゃないな
202名無しさん@ピンキー:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:xDf1Qtvp
http://www.youtube.com/watch?v=cUEJ5U6ECzQ

DNPの無菌充填システムのCMを見ていて、ふと、
薫ちゃんがコンドームにうんこを充填する時もこんな感じなんだろうかと妄想する
203名無しさん@ピンキー:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:tsSriXEr
>>202
中身が茶色ってのがね・・・
もうそれにしか見えなくなってきたw
204名無しさん@ピンキー:2013/09/01(日) 11:27:43.46 ID:mDvvtclT
ttp://www.youtube.com/watch?v=PJiJ-fGG5mU

手作りソーセージ製作の動画で、最後の方に充填作業がある。
薫ちゃんの「コンドームにうんこを出し始める」時の状況は、自分の想像としてはこっちのが近いんじゃないかなと思う

他に大量ウンコを詰め込めそうなものって何かないだろうか
205名無しさん@ピンキー:2013/09/01(日) 12:21:31.96 ID:3K3U8vqi
ソーセージメーカーいいな
浣腸器として代用できそうだし、詰める物の妄想が膨らむわ
むしろ出したうんこをソーセージメーカーに充填して、羊腸に詰めていくのもありか
206H:2013/09/06(金) 21:41:37.01 ID:AYp01S51
全くの私事なのですが

>>87
で言ってた女性に、意を決して「実はこんなの書いてる」と言いました。読んでみたいと言われたので、自分の作品を送ってみました。
二週間ほど経ちました。
どうだったと聞いてもはぐらかされます。
後悔のような焦りのような、何とも形容しがたい心境です。この気持ちって一体何でしょう…
207名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 15:33:06.02 ID:791oPomP
>>206
えーと・・・・・・・・・感想とともに大長編小説が送られてくるに一票
208名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 16:56:51.07 ID:pXVK/jsA
やだなあ、うんこなんて妄想の産物に決まってるじゃないですか
209名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 17:34:58.35 ID:RsOXEX3i
作品を書き続ける他あるまい
210名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 15:08:24.11 ID:M/gzQsu0
投下させていただきます
違う穴か痴女か悩んだが、やっぱり廃棄
ここ的には薄いかもしれん
211目撃者1:2013/09/08(日) 15:11:10.33 ID:M/gzQsu0
まどろみかけていた。気付けになるかと、いつもの掲示板を開いた。驚いて向かうと、果たしてそれはあった。

俺は警備員だ。自宅じゃなくて。
自治体管理の自然公園というべきか、それほど大規模でもないけれど池やら運動場を有する程度の、公園と駐車場を見回るのが職務だ。
一人食うくらいはどうにかなる。贅沢はしない。女もなければないで構わない。
元より、自分の場合に満足できる性質の女にはそう出会えないことは分かりきっていた。
理想が高いってもんでもない。特殊であまり誉められたものではない嗜好を持っているから、男女問わず公にできないところがあるのだ。
それだから専ら、ネットや通販でオカズを集めて欲望を満たす。見回りの合間にお馴染みの体験談告白掲示板でも眺めつつ。
212目撃者2:2013/09/08(日) 15:12:52.61 ID:M/gzQsu0
『〇〇〇の××公園の男子トイレに落としてきました。』
土地勘のある者だけが分かるようにとの狙いだろう、地名は頭文字だけアルファベットになっていた。
偶然か、それは自分が今いる場所に当てはまっていた。
男子トイレというから、どこぞの輩かと思いながら、それでも僅かの期待を含んだ指で同時投稿の動画を開く。

喜ばしいことにそれは女のようだった。
後頭部から編み込まれたラフな三つ編みで、色の淡いノースリーブのワンピースを身に付けた後ろ姿だった。
彼女、と称してもいいだろう、彼女は脚を折り曲げてしゃがんでいる。素足に華奢なサンダルで、
前傾姿勢のためか腱が浮き出ていて内外二つの踝がくっきりと確認できる足首には、右足にだけ銀の鎖のアクセサリが着いている。
そう、彼女は見る者の期待通り、和式便所に跨がっていた。
213目撃者3:2013/09/08(日) 15:14:21.21 ID:M/gzQsu0
前方の壁に軽く握った右腕を押し付け、蛍光灯の所為か青白く見える小さな肩が僅かに上下している。左手の行方は…
『ふっ…、う、う…、っ』
押し殺すような声が聞こえる。息なのか声なのか。肩が、脚が、小刻みに揺れる。
左腕が折り畳まれた太ももを這うようにして現れる。捩るようにして後ろに回した左手が観衆の目の前で開かれる。
ぬらり、光って、指を開くと透明な糸が引いてすぐに切れる。幾度か繰り返す。
『こ…なに………れてます』
こんなに濡れてます、だろう。消えそうな掠れ声。
倒れ込むようにして壁の右腕に頭部を擦る。ワンピースの裾から臀部が見切れる。下着は身に着けていないようだった。
左手を引っ込めて、どうやら口元にやっているようだ。時折、控えめにピチャ、と音がする、吐息混じりに。舐めている…?
揺するようにして上体を起こす。左手が、胸元か、股間か、移動する。
服の裾レースが揺れて、そろそろと持ち上がる。
214目撃者4:2013/09/08(日) 15:15:47.16 ID:M/gzQsu0
現れたそれは、想像したのとちょっと違っていた。何やらくわえていた。プラグか、と思った。
それから、縁がきらめいていた。何か液体が伝って、便器内の水面に落ちた。浣腸か、と思った。
後方に回した左手で裾を捲りながら、背を反らして膝を下げる。もっとよく見てください、とでも言うかのように。
中心から滲み出るようにして液体が吐き出されている。呼吸するように。ごく少量ずつ。
左手が柔らかな頬を撫でる。それまでの手慰みで絡み付いた、上からか下からか分からない体液が光る。
次第に揉みしだく様に。つねる様に。円を描き、パチンと叩く。
パチン、パチン、パチン。叩く度、びくりと肩がひきつる。柔らかな尻肉が揺れる。何発かに一度、塞がれた後孔が、ぴゅっと水鉄砲を吐く。それから、きゅっと筋肉が締まる。
プラグの縁のそこかしこから、幾筋も涎の跡が垂れるまで。
215目撃者5:2013/09/08(日) 15:17:03.75 ID:M/gzQsu0
彼女の気が済んだと思われる頃には、首筋には汗が見られ、肩で息をするような有り様だった。
ずるり、引き摺るようにして頭が右手から離れ、壁にもたれる。右手は後方に移動する。
手首から下が夥しく濡れている。涙か、涎か、鼻水か。定かではないが。
両手を臀部の左右に付け、ぐいと割り開く。つっぱったように静止する、ただ頭部だけを壁にぐりぐりと左右に擦り付けて悶えて見せる。
不規則なリズムで、呼吸するようにプラグが浮き沈みする。無意識か意識的か分からないが、肛門の筋肉が蠢いているのだ。
それから両手で捏ね上げる。掴んだ尻肉が中央に寄り、離れ、寄り、離れ…。
不意に、左手がプラグを掴む。引っ張ると皺が伸びて離すまいとする。彼女は切ない声を上げる。
右手も中央に移して周辺の皮膚を引き伸ばすように広げながら、プラグを掴んだ左手が旋回する。
苦しげに、悩ましげに、息を荒げてああ、ああと喘ぐ。
内側からの圧力に時折浮かび上がりながら、プラグの隙間からぼたぼたと色付きの浣腸液が溢れだす。
土を掘り起こすような動きで、しかし決して抜け出ないように、ぬめぬめと光りながら細い指とプラグが踊る。執拗に腸壁を擦る。
『イ…く、あ…イく、イく、…イ…、…!…ぅ、っ!』
脚が崩れる。体勢も崩れる。膝を着き、尻を高く掲げ、自然、そこも丸見えになる。全身が細かく震える。
あっ、と息を飲む。黄金色の液体が溢れ出て着水する。ぽたぽた、じょろじょろ、じょぼぼ、湯気を立てて放尿する。
216目撃者6:2013/09/08(日) 15:18:37.08 ID:M/gzQsu0
出しきると、いよいよか、と思う。
体勢を直し、先程と同様に右手で周辺を押さえて左手でプラグを掴む。違うのは、動きが旋回からピストンになったことだ。筋肉も動く。
抜くつもりだ。思わず息を飲む。
『あっ、あっ…あー、あっ、あ…』
ぐぽっ、という擬音が適当だろうか、ともかく栓が抜けた。既に、ぽっかりという様相の穴、それを再び両手で乱暴に割り開く。
それはみるみるうちに直径を増していく。押し出されるように液体が滝のように吐き出される。
黒っぽい固体が頭を出すが引っ掛かって出てこない。彼女は苦しげに呻く。
赤く腫れた穴がヒクヒクと伸縮しながら、すぐ横に添えられた彼女の親指の長さと同程度かと思われるまで開いた時、やっと排出が始まった。
下品な音と艶かしい声を上げながら、太く逞しいモノを一気に吐き出す。その後も治まっては出し、治まっては出し、何本も何本も続けて立派なものを排泄する。
あっという間に、和式便所からはみ出さんばかりに積み上がっていく。
217目撃者7:2013/09/08(日) 15:19:51.74 ID:M/gzQsu0
一回の量が減ってくると、彼女は両腕を前に持ってきて頻りに動かす。恐らく乳房を揉んでいる。
それから何やら棒状の物を取り出す。中腰になると躊躇うことなくそれを尻穴に突き刺した。グーで持つ、という表現が正しい。
そのまま幼児のように夢中になって掻き回す。そして掻き出すようにして出し入れする。
くびれと出っ張りがいくつも連なった棒。くびれの部分に張り付いた粘土が、穴の周りにべたべたと付着する。
そのうちにブブブと機械音がする。予想通り、アナルバイブだ。
膝から下を床に着き、腰を揺らして出し入れする。空いた片手で尻たぶを叩く。バイブの振動と体の動きで、張り付いた粘土が落ちる。
『誰か…誰か、入れて、入れて…変態の穴に、本物の…』
振り向くか、と思った。

動画はそこで終わった。
218目撃者8:2013/09/08(日) 15:20:45.69 ID:M/gzQsu0
もし、と思った。あの頭文字がこの公園を示すなら。
男子便所に走った。入ると、うっ、となる。臭い。
個室を一つずつ開ける。果たして、それはあった。
女がこんなものを出すのか、と思った。こんな量を、一時に出すのか。
自分のモノを取りだし、動画を再度見直し、排出した。
それからティッシュペーパーを引き出した。カラカラ
『汚してしまってごめんなさい』
もう少し引き出す。
『夜明け頃、片付けに来ます』




219名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 15:22:02.41 ID:M/gzQsu0
以上で投下終了です。
ありがとうございました。
220名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 15:51:09.60 ID:HTDnOVmp
もちろん片付けに来るまで待つ!
221名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 14:38:36.92 ID:Kx+CSmiQ
cyclotron.moe.hm/uploaders/scat/big/src/scat_b1060.zip

以前見つけた遺糞症の研究結果なんだけど、
この中の症例の上位2人が女児で、お腹の中に便が6kg溜まってたらしい。
そしてその治療方法も簡単に掲載している。

妄想・小説のネタによければどうぞ。
222名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 14:40:53.65 ID:Kx+CSmiQ
cyclotron.moe.hm/uploaders/scat/big/src/scat_b1060.zip

以前見つけた遺糞症の研究結果なんだけど、
この中の症例の上位2人が女児で、お腹の中に便が6kg溜まってたらしい。
そしてその治療方法も簡単に掲載している。

妄想・小説のネタによければどうぞ。
223名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 14:43:36.20 ID:Kx+CSmiQ
スマン、なんか連投してしまってた。
224名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 23:06:22.07 ID:A6fgWamc
すげーな、乙
225名無しさん@ピンキー:2013/09/20(金) 05:09:14.71 ID:Gjj9hFtB
>>221
重量6.0kgも十分びっくりだが、最大横径14.0cmって ((((;゜Д゜)))
さすがに破砕しないと出せないわな
226名無しさん@ピンキー:2013/09/20(金) 22:26:31.92 ID:tqcaKDNn
>>221
何か403になって見れないんだが、俺だけ?
227名無しさん@ピンキー:2013/09/20(金) 22:55:14.72 ID:XnGlap65
俺藻ださ
228名無しさん@ピンキー:2013/09/20(金) 22:55:46.83 ID:XnGlap65
タイポ。俺もだ
229名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 23:42:17.38 ID:hnckR3lD
なんかuploderの方から見たらいけたぞ
230名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 20:34:19.46 ID:sbdblHTD
231:2013/09/24(火) 21:49:24.10 ID:oakDw71X
隕九l縺滂シ
縺ゅj縺後→縺�シ
232名無しさん@ピンキー:2013/09/25(水) 00:35:22.75 ID:KVaCWepb
>>246
どんなんだっけ
教室がどうこう言ってたような
233名無しさん@ピンキー:2013/09/29(日) 23:34:41.51 ID:7PGZv192
>>222
>>230
見れました!ありがとう。

いろいろ妄想が広がって、興奮しますね。
234名無しさん@ピンキー:2013/09/30(月) 23:53:37.57 ID:y3IoBpJK
9.0cmと14.0cmの子は破砕までして出してるけど、
その上の8.5cmの子はグリセリン浣腸だけで出してる件について
235名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 16:28:08.61 ID:4Mn13hG1
 
またまたお萩屋=スカトロ負け犬ゴキブリがでたあああああぁぁぁwwwwwっwwっwwww
同一人物連呼厨を叩こうとして失敗し、大恥を晒すwwwwwwwwwwwっwww

さくら水産47杯目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/jfoods/1376926817/109
109 名前:やめられない名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/01(火) 03:02:53.87 ID:mY6wnSqv
すべてい>>825=>>107に当てはまるなw

さらに・・・・

荒らし対策相談所 part70
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1378937730/125
125 名前:名無しの報告[sage] 投稿日:2013/10/01(火) 06:49:53.04 ID:N5ovaHEI0
2ちゃんねるの削除人の存在理由は

削除人への憎悪がまたでたあああああぁぁぁぁぁwwwwっwww
深夜に起きて、朝まで一人で便器の中を七転八倒する惨めな姿に糞ワロタwwwっwwwwwwwwっ

では、気色の悪い腐った羊水加齢臭ババアの姿で名古屋市瑞穂区の乞食スーパー「ウオダイ」のゴミ箱を毎日漁りまくっている、
名古屋市昭和区の公衆便所の大便こびり付き便器在住ニート、
ランディの糞尿を愛するスカトロマニア・ゴキブリ奴隷乞食本名負け犬のoskea102.ap.so-net.ne.jp=お萩屋を
自殺するまで嬲り殺してやりましょうwwwwっwwwwっっwっ

□□名古屋の(゜д゜)ウマーな店44□□
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/gurume/1377653370/
【指輪物語】ロード・オブ・ザ・リング 第212章
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1373439431/590-668
236変態くん:2013/10/06(日) 18:01:14.08 ID:QqDTrRZQ
せんずりのときは、いつも女の排便しているところを想像して抜く。俺って変態。
237名無しさん@ピンキー:2013/10/07(月) 16:49:50.42 ID:V1/OtbJ7
あきる野市の有名人 チンチンシコシコ仲谷昇 で検索

pch.viewerd.com/avideo/1346427175/‎
2012/09/01 - 東京都あきる野市在住 AV男優 仲谷昇 40才 全部自分で公開:
2 名無しさん@ピンキー 2012/09/06(木) 02:17:39.86 ...
東京都あきる野市上代継 西秋留小学校裏の 仲谷家の次男仲谷昇くん言ってる事とやってる事が違いますよ; 9 名無し ...
238名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 19:18:58.39 ID:EpRzl1DZ
単なる独り言で悪いんだけど

薫ちゃんに告白して振られるという夢を見てしまった…
夢の中くらい夢を見させてくれ…
どうせなら浦安ばりの、薫ちゃんの土石流ウンコに埋もれるとか…
239名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 21:10:22.08 ID:OEuhNRhJ
最近は便利な道具やらオストメイトやら体調のコントロールやらで上手くやってるよね
そんな中で実家に帰って、いつも使ってた古い汲み取り式を久し振りに使いに行ったら油断して溢れかえらせちゃったりだな…
240名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 09:05:34.64 ID:A6FAOHPa
薫ちゃん相変わらず大人気やな
みんなのスカアイドル
241H:2013/10/15(火) 23:53:07.70 ID:gnYjv6vD
ちょっと短いのを投下
242H:2013/10/15(火) 23:55:20.61 ID:gnYjv6vD
 その日、少女は絶望に染まった瞳で、自転車を漕いでいた。

(はぁ… はぁ…! あ、ああああぁ… も、持って! もう少し! お願いっ!!
 ここで出したら大騒ぎになっちゃうから……あ、はっ…はああああああぁ……
 も、もう駄目…こ、これ以上我慢できないっ…! 漏れる、漏れるぅ…… も、もう出る、うんち全部出ちゃうぅ……!)




「……え? あ、あそこに停まってるのってもしかして……あれ!?」

 果てしなく続くような茨の道の先に、少女は希望を見い出した。
243H:2013/10/15(火) 23:55:50.17 ID:gnYjv6vD
 
 
 
 
「えーと、次の家で今日は最後…でしたっけ」
「ばか、2丁目の工事現場、それから庚泉神社があるだろう。そんなあちこち廻るわけじゃないんだ、予定表くらいちゃんと覚えろ」
「あ、はい。スイマセン」

 澄み渡った青色の高い空に、点々と白いひつじ雲が浮かぶ、秋の日のこと。
 灰色の作業着を着た二人の男が、仕事の合間、道端の自販機で一息ついていた。
 周りにはあまり建物のない、再開発地区の新しい道路である。車の往来は時折あるが、道を歩く人の姿は殆どない。
 歩道の外は整地されただけのだだっ広い空き地で、誰も草刈なんかしないから未開の原野のような光景が広がっていた。
 数年後には、新しい工場などの誘致が進んで、このあたりも賑やかになる…という話だった。
「あんまり人に言えるような仕事じゃないけど…とりあえず公務員になれてよかった…のかなぁ…」
 缶コーヒーを片手に二人のうち、短髪の、若い男がぽつりとつぶやいた。手元の黒い缶と、そして青い空を順に見る。
 もう一人の年配の男は、少し離れてタバコをふかしていた。
 二人の作業着の胸には「〇〇市役所 上下水道課」の文字。
 そして彼らから程近い場所の路肩には、青色で統一された塗装が施された、車体の後部がタンクになっている……いわゆる「バキュームカー」が
ハザードランプを明滅させて停まっていた。
 彼らの愛車である。
 二人は市役所勤務の屎尿汲取り員、つまり汲取り式便所の汲取りを業務(もちろんそれは仕事の一部であるが)とする公務員なのだった。
 個人宅の便所は流石に少なくなったが、イベント会場などで臨時に設置されるトイレ、工事現場の仮設便所等、バキュームカーが必要とされる場面はまだ多い。
 この日の作業の殆どを終え、彼らは道中で車を停めて、短い休憩を取っていたのだった。

「……あ、そうだった。ちょっと帰りコンビに寄ってもらえません?」
 若い男が、思い出したように先輩に声をかけた。
「役所帰ってから自分の車で行ってこい。…露骨にヤな顔されるから」
「あ、はい…」
 タバコの吸殻を自分の空き缶に落としながら、その先輩は言った。
 若い男は従うしかなかった。
 ……考えてみたら当たり前である。自分がそこの店員か客だったら確かにそうだろう。
 なんとも微妙な、汚れ仕事に就いてしまったものだと彼は心の中でため息をつくのだった。
244H:2013/10/15(火) 23:56:20.77 ID:gnYjv6vD
 
 
「ちょ…ちょっと! これ、困るんですけど!?」


「へ?」
「うん?」
 と、二人は思いがけない大きな声に、同時に反応した。
 休憩を切り上げ、運転席に戻ろうとした矢先の出来事だった。
 
「あなたたち、役所の汲取りの人でしょ? 道路をこんなことにして、いいと思ってるんですか!?」

「……えっと」
「は、はぁ……?」
 男たちは生返事をして、そして顔を見合わせた。鳩が豆鉄砲を食らったような…というのが、正にぴったり当てはまるような表情だった。
 ……はっきり言うと、状況がよく分からなかった。
 声を掛けてきたのは女性。
 あまり人気のない。再開発地区の道路である。彼らはそこで、突然現れた若い女の子に怒鳴られたのである。
 長い、ふわふわの髪の……そしてミニスカートから覗く少女の太ももが、男所帯の職場の二人にはまぶしかった。
 多分まだ十代であろう、きれいな瞳の少女が、何故か自分たちに向かって怒っている。
 その彼女の、はっきり言って場違いなかわいらしさが、二人の混乱に拍車をかけていた。

「え、ええ、確かに私ら役所のモンですが……。あの、何か? まずい事でも?」
 年配の男が、一歩前に出て口を開いた。自体が分からず、遠慮がちな口調である。
 すると少女は目を尖らせるようにして、一層勢いを強めた。

「バキュームカーの、後ろの! あ、あれ、この車から漏れたんでしょう!? ちゃんと元栓閉じておかなきゃ駄目じゃないですか!
ちゃんと責任もって、掃除してくださいよ!」
 
245H:2013/10/15(火) 23:56:59.76 ID:gnYjv6vD
 
「……あれ?」
「元栓?」
 頬を紅潮させ、何かに激しく怒っている様子の少女は、路肩に停めたバキュームカーの後ろを指差している。
 バケツか掃除用具でも荷台から落としたか?
 どうにも腑に落ちない表情のまま、二人がそこへ歩いていくと……
「なっ!? なんじゃこりゃあっ!?」
「嘘でしょ、これ、ちょっと……! ヤバい!」
 ……正に、二人はその場で飛び上がるほどに驚いた。
 そこあった物体に、である。
 激怒する少女の指し示した、バキュームカーの後ろには、「巨大な」としか表現できない茶色い山があったのだ。
 明るい茶色の……人間の排泄物の山が。ちょうど、バキュームカーの巻き取ったホースの口、その下あたりに。
(ま、まずいぞこれ。タンクの中身が漏れた? でもエンジンも切っているのに、そんなことあるはずが……)
 驚いて声を上げたその後は、二人とも数秒間言葉を失った。
 それは“富士山型”とでも言うべきか。
 てっぺんの標高は、道路から60センチほど。
 見たのが、汲取りを仕事にしている彼らだから、まだこれだけで済んだようなものだが…大量の人糞が積み上がって出来たらしいその茶色い巨大な山は、
自重でつぶれて少しずつ高さを落としながらも、見たものの言葉を奪うほどの威容を怒っていた。
 もちろんバキュームカーの車体にも、周りの道路にも、茶色い飛沫が飛んでいる。 

「こ、これ、やったのあなた方ですよね? ちゃんと掃除してくださいよ」

「え? いや、しかし…… そ、そうですね……申し訳ないです。責任もって、清掃させてもらいますので……」
「でもエンジン切ってたら動くはずが…」
「黙って頭を下げろ!」
 年配の男、そして怒鳴られて、若い男も帽子を取って頭を下げた。
 ……納得しがたいが、確かに状況から見て、回収してきた糞便がタンクから漏れたとしか考えようが無かった。
 失態である。
 むしろ車を出す前にこうして気がついて…いや通行人に指摘されて、まだ幸運だったと言えるかもしれない。
 この場でもう一度吸い取って、あとは洗い流せばいいのだから。
「じゃ、じゃあ、私行きますから。しっかり全部、吸い取って掃除してくださいね?」
「はい。すみませんでした」
 それだけ言って、少女は脇に停めていたらしい、自分の自転車に跨り、その場をあとにした。
 少女はまるで逃げるように全力で自転車を漕いでいたが、無理もないだろう。
 こんなもの、女の子なら見るのも嫌なはずだ。
「ふぅ ……とっととやるぞ」
「はい」
 
 
246H:2013/10/15(火) 23:57:57.92 ID:gnYjv6vD
  
 
 ぐじゅっ… ず… ずじゅるるるるるるるるる……


 年配の男が、車のエンジンをかけてポンプを動かす。後輩の男は、ホースを伸ばしてその大便の山の処理にかかった。
 彼らにとっては聞きなれた、真空ポンプが糞便を吸い上げるひどい音が響く。
 だが道端に溢れた大便の塊を吸い上げるなどというのは、流石に初体験だった。
(工事現場の仮設トイレ…0.5個分ってとこか? バルブの故障かな…調べてもらわないと)
 あのまま気づかずに役所に帰っていたら後でクレームが来て、始末書は間違いない。
 ここが住宅地の中でなかったこと、そして通行人にたまたま指摘されたのは、本当に幸運と言っていいだろう。
 安堵も少し混じったため息を付きながら、男はホースの先を動かし、丹念に道路上の便を吸い取らせていく。
 このあたりは、いつもの仕事でもう慣れた物である。
 ついでに、この匂いに慣れてしまったせいで、休憩中も、タンクから漏れ始めていたのに気づかなかったのだろう。
 休憩中の、コーヒーの魅力的な香りすら、あの刺激臭の中に半分埋もれてしまっていた。
(……あれ、なんかさっきの汲み取りより、タンクの目盛り増えてないか……)
 ちらっと容量計を見て、彼は疑問に思った。
 それに、タンクの中身は大と小が混じっているはずなのに、このうんこの山は全然水っぽくないような……?
 いや、そんなのはもちろん気のせいだろう。気にしている暇もない。
 一通り吸い取り終わると、若い男は帽子を被りなおして、車の荷台から洗浄剤を取り出しにかかる。
(とにかく他の通行人がここを通りがかる前に、全て処理してしまわないと……)
 ふと気になって、彼は自転車でその場を去った少女の方に、視線を向けた。
 きれいな長い髪が風に流れるその後ろ姿は、もうかなり小さくなっていた。
  
 
247H:2013/10/15(火) 23:59:04.19 ID:gnYjv6vD
 
 
 
 
(あー……もう! 油断したっ……! それから役所の人ごめんなさい、ホントにごめんなさいぃっ!)

 全速力でペダルを漕ぐ、長い髪の少女。
 だが必死の様子で自転車を走らす彼女は、ただうんこやあの匂いから離れたいのではなかった。
 脱兎のごとく逃げる彼女は……風間薫、その人である。
 彼女が荒い息と一緒に吐き出したその言葉は、自分自身への怒り、そして罪悪感からのものだった。
 白い歯を食いしばり、片手で動悸に踊る胸を押さえながら……。
 彼女は今“犯行現場”からとにかく離れようと必死だった。

(嘘ついてごめんなさい。でもこうするしかなかったんです……!)

 今更、あえて言うまでもないだろうが……先ほどの、バキュームカーの後ろの大量便は彼女の仕業である。
 朝一発目の定期便よりもさらに数段上の、ダムの緊急放流のようなキツい便意に負け、彼女はバキュームカーの後ろに隠れて
道路の上にいつもの大量便をぶちまけたのだ。
 勝手知ったる地元で、そして最近はかなり“コントロール”できているという自信もあり、彼女は油断していた。
 大学の連休中に実家に戻り、食費を気にせず母の手料理をたらふく食べた時点で、本来なら最大級の警戒をしていなければいけない
状況だったにも関わらず、である。
 実家に帰省二日目のこの日、親にちょっとしたおつかいを頼まれた帰り道で、彼女は不意に、例の大量排便の便意に襲われた。
 近くに公衆トイレは無い。
 彼女は、「暴発しても大丈夫そうな」場所を求めて、帰宅の針路を変えて再開発地区の方へ自転車を向かわせたのだった。
 そこなら背の高い雑草が茂った、野グソに適した広い空き地があると知っていた。中学、高校、これまで何回そこで野外排便に及んだかもう覚えていない。
 だが、そこにたどり着く前に、彼女は我慢の限界に達してしまった。
 その限界ライン、漏らすかどうかの一線を超えそうになった正に瀬戸際で、あのバキュームカーの後ろ姿を見つけたのである。

(……でも、考えたらバキュームカーの前は汲取りトイレと同じだよね? 他の場所で漏らしちゃうよりは全然迷惑になってないよ。うん。OK!)

 ほとんど自分に言い聞かすための言葉だった。
 建物の影に入り、もうあの二人もバキュームカーも見えない。
 どうせ明日にはまた下宿に戻るのだ。まず彼らと顔を合わせることも無いだろう。
 自転車の速度を緩め、少しだけ彼女は息をついた。
 
248H:2013/10/15(火) 23:59:40.96 ID:gnYjv6vD
 
 
「でもホントに……恥ずかしかったぁ……」
 ハンドルを握る両手が、細かく震えていた。
 冷静になって考えると、とんでもないことをしてしまったと今更ながら怖くなってくる。
 やっと冷め始めていた顔の紅潮が、またぶり返してきた。
 このところ我慢と排便コントロールが上手くいっていたので、緊急避難――白昼の野外排便はかなり久しぶりだった。
 それも、車や人の往来はほとんど無いとは言え、道路の上で。
 すぐ傍に、男二人がいるのに。
 青空の下でショーツを脱ぎ去って、スカートを捲り上げて、おしりもアソコも丸出しでうんちを……。

(わ、忘れたい……)

 それが不可能な事は、自分自身が一番良く分かってはいたが。
 片方の手でスカートをまくり、反対の手は口を押えて、極太うんちの刺激で声が漏れそうになるのをこらえた。
 中腰で排便している間……あのうんこ富士を作っている最中、あの二人の話し声もはっきり聞こえてきていた。
 もちろんバキュームカーで隠れているのは後ろだけで、目の前は普通に道路だ。
 いくら通行量が少ないとはいえ、いつ車が来てもおかしくなかった。
 ……ついでに言うと、道端に垂れ流すよりも、出来るのならいっそバキュームカーのホースで直にうんちを吸い取って欲しかった。
 そう考えてしまった自分自身が、また恥ずかしかった。
 (早く帰ろう。あんまり時間かけたら、お母さん、心配するだろうし……)

 その前にどこかで、ちゃんとおしりを拭きたい。下着を穿きたい。
 でないと、ずっと立ち漕ぎしないといけないし。
 やっぱり神社のトイレに寄ってから帰ろう。
 また、次のが来そうな気配もあるし……。


「私、生まれる時代間違えたのかな……?」
 サドルの上でひらひら踊る危なっかしいスカートと、トレードマークの長い髪が風になびく。
 彼女は深いため息をつきつつ、家路を急ぐのだった。
 
 
 
 
 
 
249H:2013/10/16(水) 00:01:00.95 ID:gnYjv6vD
 
以上。
サブタイトル「自作自演」のお話でした。
このあと二人は神社で、汲み取っても汲み取っても減らないと言う恐怖体験をすることなるかも。


それにしても薫ちゃん、本当に愛されてるんですね…。
なんとか書く気力が出て、リクエストの内容で書いてみました。
でも薫ちゃん主観にして我慢とか排便シーンしっかり書こうとすると、また際限なく文章が増えていって
底なし沼にはまって止まりそうだったのでこういう形にしました。
今はこれが限界です。

長編の方は、正直もう、この先全く書けないんじゃないかと思うくらいの絶不調です。
書ける気がしない。
この前言ってたロシア娘の話も半分のところで完全に止まってます。
もう若くないのか…。
250名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 01:05:00.78 ID:p1grzZUX
>>241-249
ネ申
251名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 19:00:06.87 ID:k1kglr/6
>>241-249
薫ちゃん…あなたの体質や気持ちは、私も重々承知しているつもりです。
でもリアル地方公務員からのお願いです、どうか地方公務員の底辺層をいじめないで下さい!!(泣)

私はバキュームカーを取り扱っている部署ではありませんが、多分役所内の序列としてはほぼ同じ位の立場で仕事をしているので、読んでて切なくなりました…。
市民のために大変な仕事も、嫌な仕事も一生懸命頑張っているのに、
その市民に裏切られ、貶められて悪者に仕立て上げらた挙句手酷く責めたてられていたのには、同じ地方公務員の立場から見ればこの上なく辛く悲しかったです…。

あなたからすれば地方公務員の底辺など、税金泥棒でヤクザな仕事だとお思いなのかも知れません。
しかしどうか、市民のために頑張って働いている人を、自分の都合でないがしろにしないであげて下さい。
そして、もう子供ではないのですから、相手に嫌な思いをさせておいて、「もう会うこともないからいいや」で自分の中で勝手に済ませて逃げないで下さい。
また、状況的に開き直らざるを得なかった気持ちもわかりますが、自分が一方的に利用して迷惑を掛けた相手に対して、更に唾を吐くような真似はやめて下さい。
気持ちに焦りがあったとは言え、勝手に濡れ衣を着せた上にわざわざ罵倒までする必要はなかったでしょう。
物理・生理的に出てしまうものは仕方ないですが、せめてその処理の責任と、迷惑を掛けた相手に対する謝罪は自分でちゃんとできるようになって下さい。
規模の違いはありますが、これではやっていることの本質は東電の汚染水問題となんら変わりませんよ。
文字通り、自分の「尻拭い」は自分でできるようになりましょうよ。

というわけで彼らへのお詫びに、過去話ではなく、今度は現在進行形でパンツを履いたまま漏らしてください(オイ
252名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 20:26:05.68 ID:ElRGUjfb
じゃあ俺は薫ちゃんの尻を拭う部署を作るわ
253名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 00:00:06.39 ID:HvKksTxt
今までの話で緊急時の排便のあと、どうやっておしりを拭いてるのかと気になってはいたが、
肛門に便が付いたままだったのだね。
254名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 03:58:23.49 ID:z9jtfzsc
ロシア娘のうんこが途中で止まっている?(難聴)
255名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 05:23:52.48 ID:XTZhShzH
>>241-249
GJ!
自分ではどうしようもなくて、なんとかごまかして
でも他人に絶対言えないから心の中で謝るしかない薫ちゃんが可愛すぎます

肛門うんこまみれのままノーパンで神社に移動→そこでまた大量放出&汲み取り業者と再会ですか
これは続きを切望…
256名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 15:35:27.86 ID:qqn2BO5k
あれか
出してる最中に外で汲み取りが始まるんだな
そしていつもならとっくに終わってるはずなのに汲み取りが終わらないみたいな
257H:2013/10/17(木) 20:07:07.87 ID:98F8ler4
続きじゃないけど大量少女の話を一つ投下
258H:2013/10/17(木) 20:07:50.91 ID:98F8ler4
ヒュージな彼女 お出かけ編




 ――とある街角の、コンビニの前。
 小さな赤いカバンを肩に、スーこと蘇仙華は、壁に寄りかかるようにして薫が来るのを待っていた。
 今日は友達二人での、お出かけの日。
 少しきわどいホットパンツにカジュアルな秋物のシャツ。彼女も大分、日本に慣れてきたようである。
 すぐそばでは、店のドアがせわしなく開閉して、行き交う様々な人を迎えていた。
 
「……ごめん、おまたせ!」
「ううん、大丈夫。じゃあ行こっか」
 そこに小走りにやってきたのは風間薫である。
 秋らしいカーディガンに長めのスカート、トレードマークの長い髪は少し短くカットされ、スッキリした印象であった。
 道中で一つ用事を終えた薫を待って、二人はこの日の目的地へ向かって再び歩き出す。

「カオルはスッキリできた?」
「……なんとか。近くに工事現場があって助かったわ…。朝はしっかり出してきたつもりだったけど……」
 すっかり涼しくなった秋空の下の午前10時。
 今日は土曜日、下宿している町から少し離れて、二人で新しく出来たレジャースポットに遊びに行く、その途中の事だった。
 例によって道中で大量排便の便意に襲われた薫は、スーにコンビニで待ってもらい、その近辺にあった工事現場の仮設トイレを借り、
事なきを得たのだった。

(こういうの…緊急避難で行くのは久しぶりだったし、凄い恥ずかしかったけどね……)

 オレンジ色のフェンスの向こうは埃と泥だらけの地面、漂うのは機械オイルと土の匂い、そして居るのは汗まみれのきったない男だらけ……の空間に、
おめかししたうら若い女子大生が一人で入っていくのは、それだけで相当な勇気を必要とする。
 しかも、その目的が「トイレ貸してください」では……。
 本人は耐えられても、親が見たら泣くかもしれない。
(しかもタイミング、最悪だったし……)
 歩きながら、薫は徐々にうつむいて頬を染める。
 思い出したくないと考えても……。
 仮設便所の和便器にまたがって、滝のような大便をタンクに飲み込ませているその最中、彼女の耳に外から声が聞こえてきたのだ。
 
 
 
259H:2013/10/17(木) 20:08:34.05 ID:98F8ler4
 
 
 
「……うーい、ホースいいか? ポンプかけるで」
「よっしゃ。 ……うわっ かー……、汚ね…… くせぇなもう……臭えなぁ! 汲み取りに来るヤツのこと考えてウンコしろよ、こいつら……」
「無茶言うたるなや、アホか」
「こんな満杯になってから呼ぶなって話だよ、フタ開けたらウンコ溢れてクツにかかって……ああもう!」
「ほんな上品なやつ現場におるかいな。とっとと全部回収して次いくで」
「……だったらちゃんとポンプ動かしてくれよ。さっきから中身減ってないぞ」
「ちゃんと動いてるで?」
「そうか? ……このタイプの便所って、そんなでかいタンクだったっけか?」
「いや、普通や」
「硬いウンコばっかりか? なんか変なモン捨てやがったか……面倒臭いな……全く。ホントに…それにこんな匂うのあんまり無いぞ。ここの連中、何食ってるんだよ」
「あんまり大きい声で言うな。監督に聞こえたらまたブツクサ言われるで」
「へいへい……」




(私のって、そんなに臭いの……? それにそんな事言われたって、うんち出ちゃうものは出ちゃうんだから……仕方ないじゃないっ……!)

 頬を染めたあとは、がっくりと肩を落とす薫であった。
 だか排泄物はともかく、彼女のその気持ちのやり場はどこにも無い。
 スーを待たせている手前、気にしないよう意識して彼女はコンビにまで走ってきたが……それが今更になって頭に響いてきた。
 彼女の大量便をまともに受け止められるのは、地面の上に青空脱糞か、大容量の汲み取りトイレだけである。
 恥ずかしいが、その汲み取り便所での緊急避難、“遠慮なしの排便”を一度始めてしまったら、もうちょっとやそっとの努力では肛門を閉じられない。
 安心してしまったらもうダメなのだ。
 結局五分以上も、壁一枚隔てて汲み取り作業員の文句を聞きつつ――彼女は顔を真っ赤にしながら、極太の大便を排泄し続けることになったのであった。

「……ところでスーの方は? 大丈夫?」
「大丈夫だよ。せっかくのお出かけだから、私も朝ちゃんと出してきたよ」
 悪い気分を振り払うため、薫はスーに話しかけた。
 スーは屈託の無い笑顔でそれに応える。
 同じ秘密を持つ、大陸からの留学生の少女。その明るさだけで、薫の大抵の悩みやストレスは消え去ってしまうのだった。
260H:2013/10/17(木) 20:09:09.98 ID:98F8ler4
 
「それに日本食を食べるようになってから、なんかこう……爆発力が柔らかくなった感じ? ガマン失敗しても、下着吹き飛ぶくらいで
済むようになったよ。マイルドって言うのかな」
「それでマイルドなんだ……。でもやっぱり、食事って大事なんだね。この前の里帰りはどうだった? 飛行機使うし、大変だったでしょ……?」
「うん、もう、前の日は何も食べなかった。だから飛行機は大丈夫だったよ。元々機内食も無いし。でもね……家に帰って、
リラックスして、ご飯食べて。次の日お出かけして、公衆トイレ一つ吹き飛ばした。なんかこう、凄いのやっちゃって。反動かな」
「あー…… そうなんだ。ネットのニュースで見たかも。それ」
「故郷、私は慢心してた。でもね、通行人も警察の人も、周りの家の人も。誰も私のこと疑わなかったよ。それに“慣れてる”みたいだった。
反応が軽いの。瓦礫から出てきたうんこまみれの私を見ても、またかー、酷い目にあったなー、運が悪かったなー、そんな感じ。
この国は大丈夫かって思った。私」
「……さ、流石と言うか、何と言うか……。大変だったね」
 
 並んで歩きつつ、苦笑いで薫は答えた。
 腕組みをするスーは、話の内容に似合わず(?)憂国の士のような真剣な眼差しだ。
 つい先日の自分とまるきり同じ(規模は違いすぎるが)スーの体験談に、笑い飛ばすでもなく同情して沈痛な面持ちになるでもなく、
複雑な思いの薫であった。
 そんな二人の横を、土砂を満載したダンプカーが通り過ぎていく。
 見ると、今いる歩道の反対側、ビルとビルの間の狭い敷地で、何か工事をしているようだった。
 さっき薫が緊急避難に使ったのとは別の工事現場である。
 彼女と言えど、流石に一度使った現場にもう一度近づくことは、なるべくならしたくなかった。
 しかし先ほど用を足した仮設トイレ(と同じもの)が、その現場の隅の方に見えている。
(帰り、万一の時はここ使えるのか……)
 さっきの事はもう忘れ、すばやく頭の中の地図に書き込む薫であった。
 
261H:2013/10/17(木) 20:10:03.35 ID:98F8ler4
  
「……お、あれは中国と同じね。くるくる回ってるの」
「うん? そうなの?」
 と、スーが同じく工事現場の方を見て、言った。
 作業員たちの間でエンジン音を響かせて動く、建設機械の一つを指差している。 
「ああいうのはきっと、世界のどこでも同じ形なんじゃないかな。国でもたくさん走ってるよ。それから時々道路でひっくり返って、中身をどばーってしてる」
「……私たちも、気をつけないといけないね。でも時々、思うんだよね。あれ欲しいなーって」
「あれって、あれ? カオル、欲しいの? 運転したいの?」
「いや、欲しいなーって言うか、入れ物に使わせて欲しいなーって言うか……」
「あー、なるほどね……確かにいっぱい入るからね、あれ」

「でしょ? それに……なんだか親近感を覚えちゃうんだよね……。ミキサー車って」
「うーん…… 確かに、いっぱい入れらて、いっぱい出すからね。大変だね」
 
 
 本気とも冗談ともつかない、一般人が聞いたら確実に返事に困る奇妙な会話を繰り広げながら、二人は青空の下、街を行くのだった。
 
 
 
 
 
 
262H:2013/10/17(木) 20:11:32.82 ID:98F8ler4
 以上です。

 ……突然、中途半端なものを投下してすいません。また排便シーンがありませんね。
 この前の投下の後、巨大化した薫ちゃんがミキサー車にまたがってる夢を見てしまい、気がついたらこんなの書いてました。
 少し前に出てきた、爆発事故のネタを絡めて。
 続きの要望あった神社のトイレでの場面はこっちに吸収しました。
 仕事の関係で建設工事現場に行ったりするんですが、ミキサー車からコンクリート(ちょっと固めの)がどばどば出てきて
山を作っていく様は、色以外は薫ちゃんの排便シーンのイメージに近いものがありますね。
 大型だと一台で4立米だそうですよ。


 >>ロシア娘のうんこ
 文字通りに、おしりから出掛かってた所で止まってます。実際。
 この状況、さあここからどうなるってとこで文章が途切れてます。
 前の>>31みたいに「続く」にして投下するにも中途半端すぎるし、どうしようかと。

 今回みたいに、突発的に書く力が戻ってくることもあるんですが、なんで書けないのか悩んでます
263名無しさん@ピンキー:2013/10/18(金) 01:05:39.90 ID:dClrzuIS
いいよいいよー
短編でも1レスネタでも出しながら無理しないでいきましょう
便秘なのに無理すると切れたりするしね
264名無しさん@ピンキー:2013/10/18(金) 10:17:48.84 ID:oqJ9jQ0I
秋といえば焼き芋ってことで、
芋を大量に食いすぎてビッグバン並みの大爆発を起こすスーや、さつまいもサイズの健康便を量産してしまう薫ちゃんなんてどうだろう
265名無しさん@ピンキー:2013/10/18(金) 22:34:12.32 ID:tNFS+YR5
スーに焼き芋って、石油ストーブにガソリン並みの禁断の組み合わせじゃないかと思うんだがどうなんだろう……
266名無しさん@ピンキー:2013/10/24(木) 04:12:40.41 ID:+TzkfMqX
いいよー
みなさんどしどし投稿待ってますっ!
267名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 14:15:40.34 ID:u5cM2MO5
・ガンダムSEED
・ガンダムOO
・エヴァ
・マギ
・ヴァンガード
・咲-saki-
これらの女性キャラが立ちションするSSがいいな
268名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 14:43:30.52 ID:C3PBUeZj
http://iup.2ch-library.com/i/i1042297-1382631983.jpg
ガルガンティアでスカ妄想してる
269名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 16:36:19.09 ID:Y9zl4DNI
>>268
便秘のサーヤに浣腸したい
270名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 16:55:17.53 ID:IwvL80xV
>>269
リジットは確実に便秘っぽい
271名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 21:44:13.80 ID:Yjbkn2/H
>>270
船団をまとめる責任者だしな
ストレスもさぞ多かろう
5日に1回とかザラかもしれない
トイレでため息ついてるのが容易に想像できるな


メルティは逆にお腹弱そう
サーフカイトに乗ってる最中に冷えて下してそうだ
便意に耐えるメルティ萌え
272名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 22:27:42.76 ID:sFljcbSK
>>271
そんなリジットは出るときはめっちゃ出そう
ぶりぶりと便器が完全に埋まるくらい
そして満面の笑みを浮かべながら便器を覗きこむ

エイミーはいかにも健康的なバナナうんこ
サーヤは激臭
べローズは極太激臭一本糞を大量に毎日出してそう
273名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 00:41:09.54 ID:20htJKZr
ベローズさんはあれだよ
体調不良を押してサルベージに出かけて
ロボの中で急激に催して迷いに迷った末手近にあった工具箱をひっつかんで中身をぶちまけて
空いた部分にゆるいのを溢れんばかりに大量噴射とかそういうシチュエーションが似あうと思うよ
274名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 18:04:20.59 ID:9E62wREY
            ゙'.    '.;`i  i、 ノ  .、″
             ゙'.     ,ト `i、  `i、    .、″
                |    .,.:/""  ゙‐,. `    /
             `  .,-''ヽ"`    ヽ,,,、   !
                、,、‐'゙l‐、      .丿 : ':、
               、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''`  .,"-、
              ,r"ツぃ丶  ``````   ../  `i、
          ,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´    .l゙`-、
         _,,l゙-:ヽ,;、、             、、丶  ゙i、,,、
        ,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`":    │ `i、
      、、::|、、、ヽ,、、.    ```: : : ```      、.、'`  .|丶、
     .l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´    l゙  ゙).._
    ,、':゙l:、、`:ヽ、`:、  : `"```¬――'''"`゙^`     : ..、丶  .l゙ `ヽ
   ,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、           、、...,,,、−‘`   、‐   |゙゙:‐,
  ,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".`   `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'":      _.‐′  丿  ,!
 j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、           、._,、..-‐:'''′   .、,:"  丿
 ゙l,"`"`''ヽヽ"`"`  ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": `      、._./`  ._/`
  `'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: :                   、.,-‐'`   、/`
   ``ヽン'`"`  : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^    ,、‐'"`
      `"'゙―-、,,,,..、、               : ..,、ー'"'`
           : `‘"`―---------‐ヽ``"''''''""

薫ちゃんの野糞富士(高さ 約60cm)
275名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 22:39:24.15 ID:UE2uXsLI
野グソができるファンタジーRPGできないかなあ
276名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 20:30:57.15 ID:TZQF6gt5
ファンタジーもいいが、寄生獣よろしく、適当に選んだ女の子の身体を乗っ取って、好きな場所で強制排便させるゲームはどうだろう
男子便所行かせたり満員電車で立ったままさせたり、学校の校門前でさせたり。
精神まで排泄奴隷に改造して、親兄弟の前での排便しながらアヘらせるもよし、精神はまともなままにしておいて、意識はあるのに身体の自由が利かない状態で、屈辱と羞恥にまみれながら大便失禁させるもよし。
277名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 20:35:23.42 ID:zCHlNNa0
なにそれこわい
278名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 22:07:11.36 ID:pf4z3bz0
>>276
何それ
新手の糞尿獣?(ネタが古すぎる…)
279名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 00:31:25.93 ID:ssCGVLQA
>>276
むしろ悪役サイドが持ってそうな能力だと思った
学園を騒がせる謎の脱糞能力者の正体を暴くために
ヒロインの天才少女とその仲間たちが恥ずかしい目にあって一人また一人と脱落しつつも
勇気と智謀の限りを尽くして立ち向かう展開でも面白いかもしれない
280名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 13:28:58.54 ID:EAUUFtAy
>>279
思わず笑ってしまった
何それすごい面白そうなんですけど
281名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 23:39:54.16 ID:JN9SvKIE
えーと…スカノート?(これも微妙にネタが古いか…)
282名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 00:39:08.68 ID:qgAAFoU2
kuso
283H:2013/11/20(水) 20:42:57.89 ID:bjCFGnvD
とほほ…
途中まで書いたテキストが入ったUSBメモリを紛失してしまいました。
園芸店とか女神様の話とかこの前言ってたロシア娘の話とか、なんでバックアップとっておかなかったんだろうと後悔してます。
次の投下、だいぶ先になりそうです。
284名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 22:43:23.89 ID:D0ft6bnb
>>283
スカスレの総力をもって今すぐ探せええぇぇっ!
285名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 22:53:40.97 ID:F4G4w3mg
そのUSBメモリ、誰かに中身見られたら悲惨だな
286名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 09:20:28.26 ID:qOHahNJ2
中身見た誰かがこのスレの住人だったって奇跡を…
287名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 11:37:33.51 ID:ZEzvfGwh
>>283
身元が分かるようなファイルが入ってたら遺失物として届く可能性もあるが
中身を見られて身バレするのも考えものだよな・・・
288H:2013/11/21(木) 21:31:29.16 ID:Sx32NLiH
どーもご心配おかけしてます…。
まぁちょっとずつ、思い出しながら復旧していきますよ。

でも怖いのは会社の中で落とした可能性ががが
一応ファイル名は偽装して、内容も最初の方は忘年会のスピーチ原稿とか普通のどうでもいい資料をコピペしてるんですけどね…
289名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 16:29:34.03 ID:k9PeKjT4
要はクラウドが最強ってことだ
290wr:2013/11/29(金) 17:17:00.36 ID:Tan8Kiip
お初にお目にかかります。
小話で恐縮ですが、投下させてください。


『……

(う、ううっ、いたい、おなか、くるしいっ……!)
 小走りに道を行くS子の忍耐は、限界に達しようとしていた。
(学校のトイレで、ちゃんとしておけば……!)
 何度も頭をよぎる後悔。

 ぐりゅうぅうぅぅっ!

「うはうっ!?」
 それは、唸りを上げて捻りを込めた、下腹の苦痛によって中絶させられた。

 ぶすっ、ぷっ、ぶううぅぅぅ!

「!?」
 圧力が下腹から一気に下降して、圧縮された空気が尻から漏れる。S子の腸内に詰まっているものたちが、その“排泄”を強く懇願している証だった。
「で、でるっ、あ、ああっ……!」
 足を止め、滑稽なまでに中腰となり、スカートの上から必死に尻の出口を押さえるS子。
 少しでも気力と括約筋を緩めれば、肛門の暴発は免れなかった。
「ト、トイレ、トイレはないのぉっ……!?」
 獰猛な便意に顔を青ざめさせ、脂汗に額を濡らしながら、求めて止まないものを探すのだが、典型的な住宅地であり、場所の都合がこれ以上に悪く、コンビニはおろか、商店も見当たらなかった。
 中学2年生という、思春期真っ只中の少女であるから、何処かの家のトイレを借りるなど、できることではない。
 工事の始まりを待っているような空き地は数多あれど、移動式のコンテナトイレはまだ設置されておらず、便意の暴発を食い留めるS子が飛び込める場所は何処にもなかった。

 ぐううぅぅぅぅっ!!

「!!??」

 ぶりっ、ぶおっ、ぶびびびっ!

「んはぅっ!?」

 圧倒的にして殺人的な圧力が下腹に襲い掛かり、S子の肛門を辛うじて引き締めていた括約筋は、その抵抗を濡れ紙のごとくたやすく破られた。
「………」
 しかし、大量のガスを放出した肛門は、詰まりに詰まった本体そのものを直腸の中に寸前のところで押し留めていた。
「よ、よかった、でちゃったかと、おもった……」
 S子がおそるおそる、スカートの上から確認してみたところ、まだ塊はパンツの中に出ていなかった。ガスの熱気で尻の間が、少しばかり塗るついてはいたが。
「でも、もう、がまんできないっ……!」
 だが、家に帰り着く残り時間の十数分を、もう耐え切れないとS子は観念した。
291wr:2013/11/29(金) 17:20:12.30 ID:Tan8Kiip
 がさっ、がさがさっ…

「こ、ここならっ……!」
 S子は、茂みの深い空き地に小走りで駆け込み、道路の方に背を向けて、手にしていたスポーツバッグを半ば放り投げるように置く。

 ぶすっ、ぶすぶすっ、ぷぅぅ…

「ま、まって、まだ、まだ、でないでっ……!」
 そして、硬いものが充満している直腸の圧力に負けて、ガスを何度も噴く肛門を気力でなだめつつ、スカートの中に両手を差込み、間髪入れずにパンツを膝まで引き下ろした。
「あ、あぅっ、く、くううぅぅぅっ!」
 腸液がガスに混じっていたのか、わずかに茶色く染まった尻の部分。しかし、S子はそれも目に入らず、やにわしゃがみこんで、顕にしたその大きな尻を、地面に向かって突き出した。

 ムリュムリュ、ミチミチミチッ、ムリュリュリュリュッ!!

「お、あ、うあぁあぁぁぁっ…………!」
 壮絶にして強烈な圧力が、S子の直腸を一気に膨張させながら肛門に襲い掛かり、彼女の意思も反映しないまま、それは醜悪な形を伴って外気に触れた。

 ミチミチッ、ムリュムリュムリュムリュッ!!

「くっ、あっ、ん、んぅっ……!」
 下腹に自然と力が篭もり、中学生の少女がするそれとはとても思えないほどの、長大にして極太の塊が、その可憐な白桃の中心から這い出してくる。
「は、うっ、く、くぅぅっ……!」
 冬眠から覚めたばかりの大蛇のように、地面の上をうねうねと這いずり回るS子の極太大便であった。

 ムリュ、ムリュ……ボトッ……

「は、はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
 詰まりに詰まっていたものだということは、地面にとぐろを巻きながら、その形を全く崩さないその硬さが証明している。
「すごい、の……でたぁ……」
 S子は、中学生の女子でありながら、既に身長は170センチを越えるほどの大柄な身代であり、バレーボール部に所属していることもあって、非常に健康的な体つきをしている。
 さらに、男子も顔負けの大食漢であり、何もいわずとも彼女に配られる給食の配膳は、いささかドカ盛りになっていることが多い。
 早寝早起きで、三食もきちんと取る規則正しい生活習慣は、その活発な新陳代謝もあわせて、便通もまた健康そのものであった。
(3日も出ないと、こうなるんだぁ……)
 だから、珍しく便秘になり、3日をおくだけで、その排泄は凄まじいものになった。天空城の釜の底が崩れ落ちる瞬間が、頭の中でイメージとして浮かんでくるほどだった。
292wr:2013/11/29(金) 17:25:17.05 ID:Tan8Kiip
(おしりの穴、切れちゃうかと思った……)
 脂汗に額を濡らし、軽く息を弾ませながら、S子は自分の尻の穴を通り抜けていった猛烈な感触を、知らず反芻していた。
 健康的で、大きく太い排便をいつもしているS子なので、肛門はいろんな意味でよく鍛えられている。
「ほっ……」
 便意を全て野外に放出し、安堵の息を漏らすS子…。
 我慢の限りを尽くした挙句の排泄だっただけに、えもいわれぬ心地よさに身を包んでいた。
 しかし、である。
「あっ、ウ×コだ!!」
「!!??」
 その心地よい安堵は、不意に背中の方から湧いた子供の声によって、破られた。
「え、え、えっ!?」
 驚きに目を見開き、戸惑いの表情を貼り付けたS子。
「な、なによ、きみだれよ!?」
 しゃがみこんだ格好のまま顔を振り向かせると、自分の尻の下を凝視している小学2年生ぐらいの児童がいた。
 ランドセルを背中に背負っているのは、どうやら下校途中のようだ。そして、この空き地が彼にとっての遊び場であるらしい。
「うわああああ、でけええええ、すっげえええええ!!」
 その児童は、S子の尻の下でとぐろを巻く大便に、たまげた様子であった。
 白桃のように瑞々しく美しい様の、S子の尻は眼中にないようだ。
「おい、みんな、はやく来いよ! すっげえ、でっけえウ×コがあるぞぉっ!」
 この空き地に一番乗りをしたのが、その児童だったらしく、興奮したように仲間たちを呼んでいる。
「や、やだっ……!」
 止むに止まれぬ結果とは言え、外で排泄…いわゆる“野糞”という痴態を晒している自覚がS子にはある。
「!!」
 “極太で長大な一本糞”を、ギリギリ限界までその口を広げて排泄した肛門の後始末もせず、慌てて立ち上がってパンツを引き上げ、バッグを乱暴に掴むと、その場所から脱兎のごとく駆け出した。
 空き地を出るとすぐに、四人の少年とすれ違った。おそらく彼らが、あの児童の下校仲間なのだろう。
「うわあああ、なんだこれええええ!」
「すげえ、すげえぇぇぇ!」
「こんなでかいウ×コ、はじめてみたぞ!」
「キング・ウ×コって、名前付つけようぜ!」
 自分の出した排泄物を見て、はやし立てる無邪気な少年たちの声…。
「〜〜〜!!」
 とても、聞いていられないS子は、家路を駆けていく。

 ぶりっ、ぷっ、ぶすぶすっ……

「う、あっ……も、もう、やだぁっ……」
 直腸にわずかに残っていた遺留物を、ガスと共にパンツの中に漏らしながら、そのヌルヌルした違和感を抱えて…。
(あんなとこで、ウ×チしちゃって……しかも、見られるなんて……)
 情けない思いを抱きながら、家に帰ったS子は、半べそをかきつつ、お尻の後始末をしたのであった。


 ……』


 以上でございます。
 失礼いたしました
293名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 00:39:30.75 ID:p55KMRqS
ぐっじょぶ!!
健康快便娘いいですよね〜
294wr:2013/11/30(土) 04:38:12.84 ID:hrMSh8t4
 GJ、いただきました。ありがとうございます。
 連投、申し訳ありませぬ。以下、小話など…。


『……

「………」
 M子の顔色が青くなり、脂汗が滲み出してきた。
(や、やばい。お腹、が……)
 ぎゅるり、と、予兆の音が響いてから間もなく、鈍い痛みが下腹に収束し、緊急事態の到来を告げていた。
(あ、う……くっ……)
 頼りない感覚がお尻に集まり、それがそのまま外に出ようとする意思を顕にする。
 もちろん、そんなことになれば、桃子は社会的打撃を受けてしまうので、出口を必死に窄めて、堪えた。
(ウ×チ……ウ×チ、したい……)
 青白さを増す一方の表情である桃子は、不意に催した便意に汲々としていた。
「桃子?」
 そんな従妹の様子に気づき、隣に座るS佑が声をかける。
「どうした?」
「あ、えと……」
 心配げな顔つきを見せる優しい従兄の言葉に、M子は、それでも、素直に今の状況を伝えられなかった。
(だって、恥ずかしいもん……)
 女子寮に入っている桃子は、従兄に会うのもひと月ぶりである。
 ずっと楽しみにしていたS佑とのデートの最中に、“ウンチがしたくなった”とは言いづらかった。
「お、お兄ちゃん、降りる駅まで、あとどれくらいかなぁ?」
 さりげなく、自分が我慢すべき時間を探ろうと、S佑にそう問う。
「そうだな。あと、20分ぐらいかな」
「………」
 だが、絶望的な時間を知らされて、M子は完全に血の気を失った。
(だめ……そんなに、もたないよぉ……)
 今日は、S佑が懇意にしているフリーライターからもらったという、“裸婦画展”に出かけているところだった。
(朝……あんなに、したのに……)
 楽しみにしていた、従兄とのおでかけ。しかし、桃子は、今朝からひどい下痢をしていた。どうも、寝冷えをしてしまったらしい。
(おにいちゃんが、昨日、お尻にヘンなことばっかりするから……)
 もしくは、浣腸の余韻が、残っていたのかもしれない。ひと月ぶりとなる従兄との肌の触れ合いは、熱く激しく、そして、変態的なものであった。

 ぐるる……ぐる、ぐる……

(う、うぅ……お腹、痛い……ウ×チ……ウ×チ、したいよぉ……)
 いずれにせよ、M子を苦しめる便意は、その悪意をいよいよ顕にして、宿主に開放を促してきた。
295wr:2013/11/30(土) 04:39:02.93 ID:hrMSh8t4
「M子、どうしたんだ?」
 いつもであれば、快活なおしゃべりに興じてくるはずの従妹が、やけに物静かである。M子の様子がおかしいことに、気がつかないS佑ではない。
「………」
 M子はそれでも、自分の置かれている状況を、口にできなかった。

 ぐるるるっ!

「!?」
 代わりに、鳴動を起こす下腹が、大便を催したM子の心を代弁した。
「もしかして、お腹、痛いのか?」
「あ、う……」
「そういえば、朝から、ひどい音を出してたもんな」
「き、聞いてたの!?」
「聞こえたんだよ」
 S佑は、今朝、M子がお腹を抑えながらトイレにかけこみ、猛烈な下痢便の音を響かせているところを、期せずして耳にしていたのだ。
 昨日の浣腸が、M子の体調を崩したのではないかと心配したのだが、トイレから出てきた桃子が、爽快な顔をしていたので、気にしなかったのだが…。
「大丈夫か? 我慢、できそうか?」
 M子の顔色を伺いながら、S佑は優しく問いかける。
「降りる駅まで、もたないかも……」
 だからM子は、正直に自分の置かれている状態を告白することができた。
「じゃあ、次の駅で一旦降りないとな」
「う、うん……」
「それまで、がんばれるか?」
「だ、だいじょうぶ、だと、思う……」
 恋人である従兄に、下痢気味の便意を気づかれたことは恥ずかしかったが、それでも変わらない優しさにふれることができて、M子は幸せを感じた。

 きいぃぃぃ、がくんっ……!

「ん……?」
「え……?」
 不意に、耳障りな金属音と大きな振動が走り、電車はスピードが見る見る緩まって、ついには停車してしまった。
『申し訳ございません。ただいま、踏切にて不慮の事故が発生し、停車しております』
「!!」
 異常事態の発生を告げる、M子にとっては無情この上ないアナウンスが流れてきたのは、すぐだった。
「そ、そんなぁ……」
「これは、まいったな」
 M子の状況を知るS佑は、そう呟かざるを得ない。
『なんだ、人身か?』
『またか』
『最近、多いな』
 ラッシュタイムではないので、乗客はまばらであるが、ざわめきが車内を満たしていく。
『ちょっとぉ……時間ないのに、冗談じゃないわよぉ……』
 下痢の便意に苦しむM子も、非常に同意したい呟きも耳に入ってきた。
『申し訳ございません。ただいま、踏切にて不慮の事故が発生し、停車しております』
 定期的なアナウンスは、しかしそれが、復旧に時間がかかることを如実に表している。
「………」

 ぐりゅっ、ぐるるっ、ぐるるるぅぅ……

「んっ、くっ……う、ううぅっ……」
 鳴動し、蠕動する下腹を抱えて、M子の額には冷たい脂汗が浮かんでいた。
「M子、大丈夫か?」
 大丈夫でないことは、その様子を見ればよくわかるが、S佑としてはそう聞くことしかできない。

 はぁ、はぁ、はぁ……

「M子…」
 童顔ながらも整った顔立ちは、下痢の便意特有の苦痛に歪みを見せ始め、返事の変わりに続く荒い呼吸音が、M子の状況が芳しくないことを何より物語っていた。
296wr:2013/11/30(土) 04:46:27.86 ID:hrMSh8t4
「う、あっ、だ、だめっ、だめぇっ……!」
 不意に、M子の身体が座席から少し浮いた。

 ぶぴっ、ぶっすうぅぅぅぅ……

「!?」
 明らかにそれと分かる、濁った空気音が耳に入る。

 ぶすぶすっ、ぶびゅっ、ぶっすぅぅぅ……

 音に湿り気を帯びているのは、M子の催しているものが、切羽詰った状況にあることを明らかにしていた。
「ご、ごめんなさい、お兄ちゃん……!」
 M子は、尻の下に両手を敷いて、出口を必死に抑えている。それにも関わらず、ガスが漏れ出ているということは、もう完全に猶予はないということだ、
「………」
 S佑の鼻腔に感じる、独特の臭気。自分たちが座っている場所の周囲に、誰もいないことは幸いだった。
 これが、ラッシュタイムの最中であれば、M子の放屁は間違いなく気づかれていただろう。
「M子、もう、だめそうか?」
「だ、だめっ……でるっ、でちゃう……!」
 小刻みに身体を揺らし、歯を食いしばり、何とか中身が出るのを抑えているようだが、限界はすぐそこまで来ている。

 ぐりゅるっ、ぐるぐるっ、ごぎゅるるるるっっっ!

「ひっ……」
 下痢の便意が、M子の下腹に猛襲をかけてきた。

 ブシュゥッ、ブリブリッ……!

「お、あっ……!!」
 それを防ぐこともあたわず、M子の括約筋は成す術もなく緩み、肛門から濁ったガスを放出する。
「〜〜〜っっ!!」
 それでも、中身を漏らさなかったのは、乙女としての矜持がかけらほどの抵抗を残していたからだ。
297wr:2013/11/30(土) 04:49:00.54 ID:hrMSh8t4
 ただ、ガスに含まれていた腸液が、M子の下着をうっすらと汚してしまった。ぬるつく肛門周囲の感覚で、それはわかる。
「お兄ちゃん、も、もうだめぇ……」
 腸液が混じるガスが出たということは、限界を越えているということだ。M子の直腸は、硬度のない排泄物で満ち満ちて、その放出を今か今かと待ちわびている。
「もれちゃう……ウ×チ、もれちゃうよぉ……」
 M子はもう、半べそをかいていた。
  電車の中で脱糞するという、社会的破滅に陥った自分の姿を、想像しているのだろう。
「仕方ないな」
 不幸中の幸いというべきか、手元には、駅のホームで購入した商品を入れていたビニール袋があった。
「………」
 S佑は周囲を見渡す。M子と座っている場所は、四人分の座席が向かい合う形で設えられているところで、これまた都合の良いことに、前後左右には誰も座っていない。
「!」
 やにわ差し出されたビニール袋を目にしたM子は、苦痛に歪むその顔に、困惑と驚きの表情を混ぜ込ませた。
「こ、これ、に……?」
 意図ははっきりしている。トイレに駆け込むことが絶望的な今、下着の中に下痢便を漏らす最悪の事態を回避するには、ビニール袋を簡易トイレとして代用するしか方法はない。
「恥ずかしいだろうけど……俺が、きちんと、守ってやるから」
 いうやS佑は、少しだけ腰を浮かせて、周囲に目配せをする一方、M子の姿が身体の陰に隠れるように、体勢を整えた。

「う、うぅ……」
 ビニール袋を両手に、逡巡をするM子。

 ぐるるるるっ、ごりゅりゅりゅりゅっ!!

「ひぃっ!?」
 それを許さないかの如く、最後通告とも言うべき便意が下腹に襲い掛かった。
「〜〜〜!!」
 逡巡はすぐに捨てて、桃子は座席から尻を浮かし、素早い手つきで下着を太股までずらす。

 ブシュゥッ!

「……!」
 勢いあまって放出してしまったガスを受け止めるように、手にしたビニール袋ですぐさま、その童顔からは想像もできない、大きなお尻を被い被せた。
 刹那、M子がかろうじて保ってきた、緊張の糸は切れた。

「くっ、あっ、ああぁっ!!」

 ブリブリブリッ、ビチビチビチッ、ブリビチャビチャビチャアァァ!!

「あ、あぁ、あぁあぁ……!」
 肛門が一気に口を開き、燃えるマグマが火口から噴出すようにして、ビニール袋の中に下痢便が満たされていった。
『申し訳ございません。ただいま、踏切にて不慮の事故が発生し、停車しております』
 皮肉にも、M子を苦しめることになったアナウンスの声が、下痢便特有の水っぽく汚らしい響きを遮ってくれた。

 ブジュゥッ、ブリブリッ、ビチビチッ、ビチビチッ……!

「う、うぅっ、く、くぅぅぅ……!」
 苦痛を伴う差込が下腹を収縮させ、それがそのまま液状となって、ガスと混ざり合って肛門から噴出する。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
 M子は、ビニール袋をしっかりと尻に密着させながら、あらぶる呼吸を交えつつ、便意を尻から吐き出し続けた。
298wr:2013/11/30(土) 04:50:45.78 ID:hrMSh8t4
 ブスゥッ、ブブッ、ブビッ、ブビッ……

「は、ふ……ぅ……」
 やがて、M子の全身が弛緩した。便意の猛襲が止み、差込にも一段落ついたようだ。
「お、にい、ちゃん……」
 かすれたような声で、自分を守ってくれている大きな背中に問いかける。
 ポーチの中からティッシュを取り出し、下痢便で汚れた肛門付近を何度も拭うと、それをビニール袋の中に入れた。
「M子、終わったか?」
「う、うん……全部、でた……」
 白い半透明のビニール袋の底は、真っ黒い陰でいっぱいになっていた。それが、M子を苦しめていた大腸内の内容物だ。
 M子は中を見ないように、ビニール袋の口をきっちりと縛り上げた。
「M子。制汗スプレー、あったよな」
「あ、うん……」
 特有の便臭は、電車の中を漂っている。
 それをわずかなりとも制するために、M子はポーチの中に持っていた制汗スプレーを取り出して、中身を全部使い切る勢いで、宙空に噴出させた。
 醜悪な臭いの上に、ライムの香りが重なっていく。それは異様な刺激をもって、二人の鼻腔をすぐに麻痺させた。

 がくんっ……

「お」
「あ」
 軽い振動が車内を走り、それはやがて、レールの上を動いていく滑らかなものに変わる。
『大変、お待たせいたしました』
 電車の運行再開を告げるアナウンスが流れたのは、そのすぐ後だった。


 M子とS佑は、次の駅で下りた。
 そして、真っ先にトイレに向かい、羞恥の塊と化したビニール袋を処分する。
「M子、お腹、大丈夫か?」
「う、うん。あの、だ、出したら、すごくスッキリした…」
 トイレから出てきたM子は、確かに、随分と爽快な顔つきをしていた。
「でも、電車の中で、ウ×チしちゃった……」
「外でするより、緊張したか?」
「あ、当たり前だよ!!」
 M子は、“おいぬさんごっこ”と称して、S佑と“夜の散歩”をしているときに、頻繁に犬のように大小の排泄をしてきたが、その時の緊張感とは比べ物にならない。
「どうする? 今日はもう帰るか?」
 電車の中で排便してしまったことで、M子の興が削がれてしまったのではないかと、S佑はそのように案じた。
 それに、完全に漏らさなかったとはいえ、下着を腸液で汚してしまった。実際M子は、汚したパンツは脱ぎ捨てて、今、スカートの下に何も穿いていなかった。
「えー、やだぁ」
「でも、おまえ、今、パンツ穿いてなくないか?」
「いいもん」
 だが、そう言って自分の腕に取り付いてきた従妹の様子を見るに、それは杞憂だとすぐにわかった。
「パンツはいてないほうが、お兄ちゃん、うれしいくせに」
「こら」
 確かにそれは、事実である。S佑としては、苦笑するしかなかった。
「電車はやめて、車借りるか」
「いいの?」
 従兄が、車の運転があまり好きではないことをM子は知っているし、実際それと聞いている。
 だから、そのように切り出してきたS佑の意図が、M子にはわからなかった。
「車なら、M子がいつウ×チしたくなっても、大丈夫だろ?」
「!?」
 確かにそうだが、従兄の発言はデリカシーがない。
「も、もうバカッ、お兄ちゃんのバカぁっ!」
 そう言って顔を真っ赤にしたM子は、S佑の腕に取りついて、電車の中で下痢便を排泄したことなど忘れたかのように、嬉しそうにはしゃぐのであった…。

……』


 以上でございます。
 失礼、いたしました。
299名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 16:54:22.77 ID:f9c9M129
開始10行目で本名が露見している件
とにかくGJ!
できたら今度はパンツの中におもらしするのをお願いします
私は、パンツをはいている方が嬉しいです…ハイ
300名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 22:23:32.20 ID:mTdnaY70
いやもうgj
301名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 23:32:45.27 ID:cy0ZVGKj
俺の読みたかったものを読めた
GJ
302名無しさん@ピンキー:2013/12/01(日) 00:32:53.98 ID:6+Vb4ZeQ
桃子わろたww
303wr:2013/12/02(月) 20:19:11.37 ID:Vr+ISZUi
 GJいただきました。ありがとうございます。
 そして、下書き段階では本名だったのですが、

 「匿名掲示板に投下するのだから、匿名にしよう」

 と、考えたのが仇となり、M子さんは本名がばれてしまいました。

 懲りずに、以下、小話を投下させていただきます。
304wr:2013/12/02(月) 20:20:26.01 ID:Vr+ISZUi
『……


 三日も溜め込んでしまったことで、耐え切れないほどに狂おしいものとなった便意…。
 家に帰りつくことが出来ず、空き地で“野糞”に及んでしまったS子は、女子中学生がするものとはとても思えない、極めて太く長大な、大蛇の如き汚塊をその場に残してきた。
『しっかし、ほんと、でっけえよなあ!』
『だって、キング・ウ×コなんだぜ!!』
『あした、2組のヤツらにも教えてやろうぜ!』
 そして、S子の“野糞”は、その空き地をナワバリにしているらしい学童たちに知られてしまった。
 不幸中の幸いというべきだったのは、彼らの興味はあくまで、S子が肛門から出した三日分の便塊であり、女の子でありながら青天の下でその瑞々しいお尻を晒していたことになかった点だった。
 もしこれが、多少は思春期に入った時期の少年たちだったとしたら、
『女の人が、野グソしてるぞ!』
『うぎゃあ、ぶってえええ!!』
『これが、女のするウ×コかよおぉぉぉ!』
 とでもはやし立てられ、S子に強烈な社会的敗北感を味あわせたに違いない。
「ぐす……パンツ、汚しちゃった……」
 それでも、現地でお尻の後始末もできないままパンツを引き上げ、さらに、直腸内にわずかに残っていた遺留物も漏らしてしまったことで、S子のお気に入りのスカイブルーのパンツは、尻の部分を茶色く汚してしまっていた。
「オモラシ……だよね、これ……」
 汚塊本体こそは漏らさなかったが、パンツを汚した結果を鑑みれば、S子がしてしまったのは間違いなく“粗相”である。
 自宅の和式トイレで、パンツに残った遺留物を便器に落として、汚れた尻と肛門をペーパーで拭う。
 腸液が染み付いたパンツも、その部分をペーパーで何度も擦ったが、
「……捨てちゃおう」
 溜息をこぼしながら、S子はそのパンツを、ビニール袋に二重に包んで、洗濯機ではなくゴミ箱に投下した。
(ウ×チでパンツ汚しちゃったの、“あの時”以来だよね……)
 そして、どうしても忘れられない、小学4年生のときの“失敗”を、S子は思い出していた。
305wr:2013/12/02(月) 20:21:27.24 ID:Vr+ISZUi
……

 夏休みも最終盤を迎え、陽射しの暑さと夕暮れ時の涼やかな空気が同居する、いわゆる“季節の変わり目”を感じさせる時期となっていた。
「………」
 宿題も全て終わり、新学期が始まるまであとはのんびりと過ごすだけだったS子は、腕や顔と、日焼けの対比が著しい真っ白なお腹を丸出しにして、昼寝をしていた。
 小学4年生ではあるが、S子はとても体つきの大きな女の子で、クラスの中で男子を混ぜても、一番背が高く、また、発育も良かった。
 自宅にいるので、短パンに、ラフなランニング・シャツを着ているだけだが、膨らみをはじめているその胸の影響で、お腹が丸出しになったらしい。
「……ん」
 そのお腹に、何がしかの違和を感じて、S子は目を覚ました。

 ごろっ……ぐるるっ……

「う……」
 それほど強いものではないが、苦痛を交えて下腹が鳴る。
「お腹、冷やしちゃった」
 自分がいつのまにか、お腹を丸出しにして眠っていたことを、S子はこのとき初めて気がついた。
「トイレ……」
 むくり、と、身体を起こして、シャツの裾を整え、軽やかにベッドから跳ね降りる。体つきは大きいが、運動神経も良いS子は、身のこなしがとても俊敏だった。
「♪〜」
 踊るようなステップで階段を下り、家にひとつだけしかない、トイレのドアノブに手をかける。

 ガチャ…

「あれ?」
 すぐに開くと思っていたS子は、鍵の掛かっている手応えに、少し焦りを覚えた。
 トイレに入り、催した便意を、和式の便器に気張り落としている自分を想定していたものが、覆されたからだ。


 はぁ……ふぅ……ん、んぅ……


 ドアノブに手をかけたまま耳を澄ますと、中から女性の吐息が聞こえた。
306wr:2013/12/02(月) 20:22:47.32 ID:Vr+ISZUi
(おねえちゃん、入ってるんだ)
 S子には、少し歳の離れたY梨という姉がいて、その姉がトイレの中にいるのだと瞬時に悟った。


 ん、く……はぁ……あ、んっ……


(おねえちゃんも、ウ×チ……?)
 聞こえてくるY梨の吐息は、切なげである。大便をするときの“いきみ”だと、S子はそう思った。

 ぐる……ぐるる……

「ん……ふぅ……」
 下腹の鳴動が、はっきりした意思をS子に伝えてくる。“はやく、腹の中の悪いものを出してくれ”という。
(まだ、ガマンできるから、いっか……)
 S子はこのとき、姉のY梨がすぐに出てくるだろうと思って、それを深刻なものに考えず、ドアをノックして催促することをしなかった。
 それが、彼女の、大きな過ちになった…。
307wr:2013/12/02(月) 20:23:52.55 ID:Vr+ISZUi
「………」
 数分が経過した。


 あ、ふっ……くっ、ん、んんっ……あっ……


「………」
 トイレの中に響く、姉のY梨の吐息は未だ止まない。

 ぐりゅりゅ……ぐるぐるぐる……

「ん……ぅ……」
 始めこそは小波程度だった苦しみが、今ははっきりとした苦痛となって、S子の下腹を締め付けている。
(おなか、いたい……)
 S子は、お腹を手で押さえ、小刻みに揺れ始めた。何か頼りないものが、直腸を満たしており、それは肛門を内側から刺激してくる。
「………」
 右手を少し挙げて、ドアを叩く寸前でそれを止めたが…

 ドン、ドン……

「おねえちゃーん……」
 少しためらった後、ノックしていた。感じている便意が、その猶予を目減りさせていたからだ。


 !?


「………?」
 驚いたように息を呑む雰囲気を感じた。S子は少し、怪訝な表情を浮かべて、首をかしげる。
『S子、ど、どうしたの?』
 ややあって、珍しくも慌てた様子で、Y梨が中から応じた。
「えっと……トイレ、使いたいんだけど……」
『あ、ちょ、ちょっと、まってて……もう、すこし、だから……』
「う、うん……いいよ……まってるから……」

 “ウ×チがしたいから、早く出て欲しい”

 相手が姉とは言え、そう催促するのが少し恥ずかしかったS子は、それほど強硬には出られなかった。
 いくら男子も負けない大柄な少女とは言え、10歳になって間もないS子だから、年相応の乙女としての恥じらいを見につけ始めている。
 


 んっ、んっ、く、ん、んぅっ……


「………」
 姉の吐息が、再開する。先ほどとは違い、断続的かつ抑え気味なものとなっている。
(あたしが、すぐ外にいるって、わかったからかな……)
 大便をするときの“いきみ”を、姉は恥らっているのかもしれない。そう、S子は思って、ドアから少し距離をとった。
308wr:2013/12/02(月) 20:24:46.21 ID:Vr+ISZUi
 自分が苦しい状況にあっても、相手に気遣いを忘れない。自然とそれができる優しさを、S子はもっている。
(まだ、ガマンできる……)
 ゆるい便意であるために、S子はそれを過小に捉えてしまっていた。お腹を冷やした結果の、いわゆる“下痢気味”の便意であるのだが、それを深刻に考えなかった。

 ぐぎゅるっ、ぐるるるるっ……!


「……!?」
 それまで緩やかだった便意が、その意思を鋭角なものに変えて、S子の下腹を鳴動させた。

 ごぎゅるっ、ぎゅるるるっ、ぐぎゅるるるぅぅ……!!

「ひ、ぅ、あっ……!?」
 夏休みに入ったばかりの頃、スイカを食べ過ぎてお腹を壊したことがあったが、そのときと全く同じ苦痛が、S子に襲い掛かった。

 ぐっ、ぐうぅぅぅ……

「お、ぁ、う、うぅっ……!」
 肛門に、大挙として流れ込むように襲い掛かってきた、内側からの膨張感。
 それがはじけてしまわないように、S子は括約筋を引き締めて、肛門を収縮させた。
「ど、どうしよ……い、いきなり、すごいの、きた……!」
 括約筋だけでは足りないと思ったか、S子の左手が、短パンの上から肛門を押さえつけた。
「は、ぅ……ん、く……」
 奥歯を軽く噛締めて、身体を緊張で固くして、不意に膨れ上がった便意をなんとか宥める。

 ごぎゅるっ……

「………!」
 そんなS子の動きに呼応するかのように、肛門の寸前まで迫っていた流動性の高い便意は、少しばかり押しあがった。
「はぁ……」
 暴発を何とか留めたS子は、安堵の吐息を漏らす。だが、猶予はますますなくなったことを、小さな唸りを断続的に鳴らす下腹に感じざるを得なかった。
(おねえちゃん、まだなの……?)
 ドアから離れたので、トイレに篭もる姉の吐息はもう聞こえない。
(ベンピしてるのかな……あんなにいっぱい、キバッてて、まだ出てこないなんて……)
 S子から見ても、安産型の大きなお尻をしている姉のY梨が、和式の便器に跨って、その豊満な臀部をさらけだし、必死になって息みながら、詰まった便塊をひりだそうとしている様子が、浮かんだ。
(どうしよう……あたしも、ガマン、できないよ……)
 ノックをしたから、すぐに姉が出てきてくれるものと思っていた。しかし、ドアは一向に開く気配を見せない。
「………」
 便意に背中を押されるように、やむなくS子は、もう一度ドアに近づいて、


 コツ、コツ…


 と、軽めのノックをした。敢えてその音を抑えたのは、自分の切羽詰ってきた現状を、知られたくないと無意識に思ったからだ。
309wr:2013/12/02(月) 20:25:56.91 ID:Vr+ISZUi
「……?」
 反応が、なかった。音が小さすぎたのだろう。


 あっ、は、うっ、ん、んんっ、あっ、くっ、んっ……

 
 姉の吐息は、途切れることもなく続いていた。
 それにしても、妙な吐息である。固くなった糞便を、尻から押し出そうとしているようには聞こえない。
(おねえちゃん、なにしてるんだろ……?)
 まだ性教育を受けていないS子は、トイレの中で姉が何をしているのか、全く見当がつかなかった。


 ぎゅるるるるっ、ごぎゅるっ、ぐぎゅるるるるぅうぅっ!!


「お、ひぃっ!!??」
 一瞬、意識が遠のきそうになるほどの、強烈な便意が襲い掛かってきた。
 お腹とお尻を押さえたまま、S子の背中が飛び上がったように反る。
「あ、や、やば、い……お、なか、い、いたい……!」
 雑巾を引き絞っているかのような圧力が、
 大腸をねじあげる。その最終地点にある直腸を満たす、流動性の高いものたちが、濁流となってS子の肛門をこじ開けようとしてきた。


 ドンドンドン!


「お、おねえちゃん、まだぁっ!?」
 事ここに至っては、遠慮などは考えられなくなった。括約筋と左手を使って、必死に肛門を引き絞りながら、S子はドアをけたたましく打ち鳴らした。
「お、おねがい! あ、あたしも、ウ×チなのっ!!」
 S子は状態をドアに押し付けて、腰は滑稽なほどに引いた格好をして、ドアを打ち鳴らす。
「か、かわって! おねがい、代わってよぉっ!」
 唸りを上げる下腹にそそのかされたように、S子は我を失ったように、ドアに向かって叫んでいた。
『も、もうすこしなのっ、おねがい、S子、もうちょっと、まって……!』
「ま、まってられないよっ! あ、あたしも、もう……!」

 ぶびぃっ!

「おふぅっ……!」
 S子の隙を突いて、猛襲してきた便意。それが、肛門を一瞬割り開いた。
「ぁ……ぅ……」
 背中に寒いものを感じたS子。恐る恐る左手で短パンの上からお尻の状態を確かめる。
「よ、よかった……」
 肛門の隙間から漏れたのは、ガスだけだった。中身は、出ていなかった。
310wr:2013/12/02(月) 20:26:48.36 ID:Vr+ISZUi
 

 ぶすぶすっ、ぶぴっ、ぶぶっ、ぶっすうぅぅぅ…… 


「で、でも、もう、だ、め……」
 断続的に肛門からガスを噴いてしまうS子。少しずつ、そのガスに水気が混じってきたのも、肛門周辺に生まれたぬるつきによってわかる。


 ドンドンドンドンドンドンッ!


「おねえちゃん、おねがいだよっ、も、もう、ガマンできないのぉっ!!」
 S子は完全に、我を忘れてドアを打ち鳴らしていた。
「でちゃうっ、でちゃうよっ、おねがい、おねえちゃん、おねがい、おねがい!!」
 小刻みに両足でたたらを踏み、お尻を左右に降り、左手は肛門をしっかりと押さえつけ、便意の漏出を必死になって堪えていた。
『も、もうちょっと、なのっ、おねがいS子、もうちょっとなのぉっ……!』
「あたしだって、もう、だめだよっ………ぁ!」

 ビチビチッ!!

「!?」
 力のいれどころを間違えて、圧力の高まった肛門が大きく口を開いた。それを流動性の高い便意が見逃すはずはなく、中身の少し混じったガスがパンツの中に弾け散った。
(や、やだ……ぁ………)
 パンツとお尻の間に発生した、より粘度の高いぬるつき。肛門に生じた、質量のある湿り気…。
(ちょっと、だけ……で、ちゃった……)
 いわゆる“チビリ”をしてしまったことを、その感触でS子は悟る。
「ホ、ホントに、もう、ダメ、なのぉ……お、ねが、い……」
 叫び声すら挙げられなくなり、生まれたばかりの小鹿のように、S子は身体を震わせている。身体のどこか一点でも力を込めれば、もう、肛門の暴発が止められなくなってしまう。
『ご、ごめん、S子っ……あっ、ん、あっ……』
 謝罪の言葉とは裏腹に、トイレのドアは一向に開く気配を見せない。
「ぁ……ん……ぅ……ぉ……」
 かたやS子は、口をだらしなく開いて、痙攣にも似た身体の震えを止められず、ただ、惰性に任せて忍耐を続ける。
『あっ、んっ、んくぅうぅっ!』
 トイレの中から、姉のY梨がトーンの高い吐息を挙げた。そして、沈黙が生まれる。
(お、わった、の……?)
 意識も朦朧と、必死に便意を堪えるS子。
「………」
 姉の不可思議な吐息が聞こえなくなり、カラカラと紙を巻き取る音が聞こえてきた。
「は、やく……お、ねえ、ちゃん……」
 紙を巻き取る音は、その後も続く。かなり丹念に、後始末をしているらしい。
311wr:2013/12/02(月) 20:32:17.62 ID:Vr+ISZUi
   
「は、やく……はや、く、して……」
 もう少しで、トイレに入ることができる、という意識が、皮肉にもS子の忍耐力を大きく奪っていた。


 ザアアァァァ、ゴボゴボゴボッ……


 やがて、水の流れる音が響いた。ようやくにして、Y梨の長逗留が終わりを迎えたのだ。
「だ、だめっ、ぁ、だ、め、ぇ……!」
 だが、その音は、S子にとって、我慢の限界を迎える引き金にもなった。
「あっ、や、うっ、あ、ああぁあぁぁあぁっ………!!」


 ビチビチビチッ、ブビュゥッ、ブビブビッ、ブビブバブバブバアァァ!!


「ぉ、ぁ……ぅ、ぁ……!」
 圧力に屈した肛門は、まるで堰を失ったかのように一気に開ききって、直腸内に押し留めていた濁流が、パンツの中で猛威をふるった。


 ゴブゥッ、ボブブッ、ブボブブッ、ブビィィィ……!!

「や、ぁ……あ……ぁ……」
 ヘドロのような柔らかい糞便がお尻を一気に包み込み、肛門が口を開けるたびにボコボコと不気味な音を立てる。
 パンツの中をいっぱいにした下痢便が、S子の肛門に蓋をしているようになったため、そんな音が鳴ったのだ。
「や、いや、ぁ………」
 S子の頭の中は、真っ白になっていた。
 苦痛がそのまま一気に駆け下り、パンツの中で弾けて、ヘドロのような糞便が充満している。
「でちゃった……」
 典型的な“おもらし”である。
「ウ×チ、おもらし……しちゃったよぉ……」
 その事実を受け止めきれず、S子は、ただ呆然と、トイレのドアに上体を押し付けた格好になっていた。
「おまたせ、S子」
 やがて、ドアに内側から圧力がかかった。姉のY梨が、出てこようとしたのだ。
「……!?」
 しかし、力尽きたS子の惨状を目の当たりにすることになり、Y梨は言葉をなくして、その場に立ち尽くしていた。
「S子、ウ×チ、漏らしちゃったの?」
 汚物こそ床に垂れてはいないが、S子の周辺から漂う汚臭を嗅ぎ取れば、その状況は歴然としている。
「う、ぐす……」
 自分の置かれてしまった状態に、我に返ったS子は、瞳に涙を浮かべて、静かに泣き声を立て始めていた…。
312wr:2013/12/02(月) 20:35:54.17 ID:Vr+ISZUi
 そのままS子は、Y梨に連れ立ってトイレに入り、パンツをひき下ろされて、ドロドロになったお尻を丁寧に拭われた。
 何度も“ごめんね、S子…”と言いながら、姉のY梨は、おもらしを叱ることなどせずに、名残で手を汚すことを厭いもしないで、S子の粗相の後始末を繰り返してくれた。


「あの後、いっしょに、お風呂に入ったんだっけ……」
 今も同じようにS子は、シャワーでお尻を綺麗にしている。
 ぬるい温水の、お尻を綺麗にしてくれる感触が、S子にノスタルジックな回想を思い起こさせていた。
「はぁ…」
 アンニュイなため息が零れたは、小学4年生のときの苦い思い出と、今しがたの屈辱的な光景が重なったからだ。
「もう、こんな失敗はしないようにしよう」
 小学4年のときは、恥じらいで遠慮をしてしまったことが“おもらし”の原因だったし、今のように“野糞”をする羽目になったのは、学校のトイレを使わなかったからだ。
「でも、あのとき、お姉ちゃん、トイレで……」
 “なかなか出ないウ×チを、きばっていた”のではないことは、あの時とは違って、思春期に入ったS子にはもう分かっている。
「ウチ、ひとつしかトイレないんだから、そこんとこ分かってて欲しかったよね」
 自分の失敗を、今、思い出すだけでも、姉の当時の行為に、少しばかり不満を感じるS子なのであった。


 ……』



 以上でございました。

 S子のお姉さんが、トイレで何をしていたかは、ご想像にお任せします。

 失礼いたしました。
313名無しさん@ピンキー:2013/12/02(月) 21:28:10.76 ID:Rj4drRlu
酷え姉だな…
自慰のためにトイレ占拠とか、テロじゃねえか
なんだかなぁ…とりあえずS子ちゃん、それは君の失敗でも何でもないよ
流石に可哀想過ぎて興奮できんかったわ
314名無しさん@ピンキー:2013/12/03(火) 14:02:28.91 ID:Qb/kQbC/
冒頭だけで抜けた
全部読んだら腎虚で死んでしまう
315名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 20:24:32.49 ID:h9EPEbeM
こうなったら制裁として姉をもっととんでもなく屈辱的なシチュで漏らさせるしかあるまい
316名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 19:14:25.10 ID:AiQ6siHx
妹「おしっこ…でも眠い…ZZZ…」

1時間後
姉「ああー!もうトイレであんなことしないから早く出てきてよー!漏れちゃうー!」

…あんまり屈辱的でもないな
317名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 19:47:02.42 ID:FHEwB1N0
屈辱って言ったら、やっぱ大人数に見られてじゃない?
2人で一緒に出かけた先でたまたま姉が催して、妹が軽い気持ちで「この間のお返し!」とでも思いながらトイレ妨害したら、
ホントに漏らした上に姉が大泣きして、とんでもない騒ぎになるとか…
318名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 20:05:08.69 ID:2B3REFvK
>>317
もうね、そういう話題レベルで抜けるから
319wr:2013/12/07(土) 04:09:59.55 ID:GsPhRdpI
 お言葉、ありがとうございます。
 また、Y梨をめぐっての侃侃諤諤のやりとり…。
 愉しく、拝見させていただきました。

 興奮する排泄、という、永遠のテーマに挑みたいと思います。
 ひとまず、今宵は、下記の小話をひとつ。

 
320wr:2013/12/07(土) 04:12:11.28 ID:GsPhRdpI
 
 
「はぁ、はぁ、はぁ……」
 荒く息をつくY梨。その額には汗が滲み、前髪が張り付いている。
「………」
 今、自分がいる場所は、洗面所である。すぐ傍に洗濯機もあり、所狭しとかけられた洗濯物が、梅雨の時期を思わせた。
「あ、あぁ……」
 Y梨は、自分がそんな場所でしてしまったこと…。


 ぷーん…


 と、使い古された擬音が頭をよぎる、そんな汚臭が鼻をつく。
 それは、しゃがみ込んだ尻の下の、バケツの中にとぐろを何重にも巻いて充満している、真っ黒な汚塊から放たれていた。
「こ、こんな場所で、こんなこと……」
 そう。
 Y梨は、トイレではないこの洗面所で、プラバケツを尻の下に置いて、1週間も溜め込んだ大量の便塊を排泄したのだ。
「なんて……ひどい、におい……」
 石鹸の匂いが染み付く洗面所の中を、便臭が漂っている。
「う、うぅ……」
 そのあまりにも混ざり合わない臭気に、自分の出した糞便が発する臭いだというのに、Y梨は気が遠くなりそうだった。

 
321wr:2013/12/07(土) 04:13:37.85 ID:GsPhRdpI
 
 
 時間は少し、遡る。
「はぁ…」
 実家が営業している料理店は、今日は定休日である。
 病気がちな父に替わり、今年に入って、厨房に入ることが主となったY梨は、その父の味を受け継ぐため、休みであるにも関わらず、古くなった食材の解消もかねて、メニューの精進に勤しんでいた。
「まだまだ、だめね……」
 このところ、常連客の足が遠ざかっている気がする。やはり、父の味に親しんだ彼らの舌を満足させるには、まだまだ修練が足りないのだろう。
(こんなことじゃ、いけないのに)
 長女でもあるY梨は、その強い責任感も相俟って、最近は頭を悩ませることが多くなった。
「………」
 煮詰まっている頭を冷やすため、少し休憩をしようと、二階の居間に上がる。店の二階が、居住スペースとなっているのだ。
(今日は、R介さんもいない……)
 5年前から住み込みでアルバイトをしている、やや小太りではあるが、明るい性格で、何かと頼りがいのあるR介は、Y梨の婚約者でもあった。
 そのR介であるが、今日は出身地だという関西の方へ出向いている。
 天涯孤独で生きてきたというR介を店につれてきたのは、父であったが、それまで彼が、どのような境遇であったのか、婚約してからもY梨は知らなかった。
 気にならない、といえば、嘘になる。しかし、強いてそれを聞き出したいと、Y梨は思わなかった。
 R介の過去に何があろうとも、彼のことを心から愛している。でなければ、二十を迎えるまで、頑なに守ってきた己の操を捧げたりはしない。
「ふぅ……」
 R介のことに想いを馳せて、Y梨の心は少し和らいだ。


 ぐる…


「うっ……」
 そして、和らいだのは心だけではなかった。
 下腹の奥から、滞留しているマグマが地表に向かうような、重い感触が上ってきたのだ。
 
 
322wr:2013/12/07(土) 04:15:36.58 ID:GsPhRdpI
 

「き、きたっ……きたわっ……!」
 待ち望んでいたものの発露である。Y梨は、1週間もの長い期間、便秘に苦しんでいた。
「やっと……やっと、楽になれる……!」
 心を和ませてくれたR介のビジョンは既に彼方へ飛び、ようやく訪れてくれた便意を解消しようと、すぐに立ち上がって小走りに階段を駆け下り、ひとつしかないトイレに向かう。
「ただいまっ! おねえちゃん!!」
 しかし、階段を下りた瞬間、焦った様子の妹・S子が、店と共用になっている玄関から猛然と駆けて来た。
「お、おかえり、S子」
「ご、ごめん!」
 S子の顔は、なにかを我慢している様子であった。まっしぐらに向かった先を考えれば、どういう状態にあるかは、すぐにわかった。
「あ、あー、あー!」
 声にならない声を挙げて、S子は、はっきりと尻を抑える動作をしたまま、


 ダダダダッ、バタン!


「あ……」
 Y梨の見ている目の前で、脱兎の如く機敏な動きで、トイレの中に入っていった。
 そして、それは始まった。



 ビチュゥッ、ビチュビチュビチュッ、ブリブリブリブリィィィィ!!!



「………」
 妹は、トイレに入るなり、凄まじい音を響かせた。
『はぁっ、ま、まにあったぁぁぁ……!』
 我慢に我慢を重ねたものを、一気呵成に便器に叩きつけているのだ。
 
 
323wr:2013/12/07(土) 04:16:35.14 ID:GsPhRdpI
 

 ブリブリブリッ、ブビッ、ブッ、ビチビチッ!


『はぁ、ふぅ、ふぅ、はふ……』
 音消しの水を流すこともせず、安堵の吐息を漏らしながら汚い音を響かせるS子。


 ブッ、ブビィッ、ブリブリッ、ビチュッ、ビチュッ、ブビビビッ……!


『はぁ、はぁ、う、く……』
 S子の息みにあわせて、断続的に汚らしく水っぽい音が響く。どうやら、腹を壊しているらしい。


 ビチッ、ブッ、ブピッ、ビチチチチッ……!


『はあー、う、うぅー、くるしいぃ……なにが、いけなかったのかなぁ……』
 差込が続いているようで、S子はトイレの中で苦しげに唸っている。
 嘔吐の声が響かないので、ひどい食あたりではなさそうだが、明らかにお腹の異常を告げる排泄音が、トイレのドアから零れ続けた。
「………」
 その一部始終を、音で聞きつけて、Y梨はその場に立ち尽くす。
(ど、どうしよう……)
 一週間ぶりに訪れた待望の便意を抱えたまま、Y梨は、成す術もなくただ呆然とするだけであった。
324wr:2013/12/07(土) 04:18:39.04 ID:GsPhRdpI
 
 Y梨は、S子に対して、トイレにまつわる申し訳ない過去がある。
 当時、10歳になったばかりのS子が、お腹を壊してトイレに入りたがっているところを、先に入っていた自分がなかなか出なかったことで、そのまま“おもらし”をさせてしまったのだ。
 あの時、Y梨はトイレの中で用便をしていたのではない。出ようと思えば、いつでも出られる状況だった。
 しかし、自分の中で渦を巻いていた性欲の処理を優先してしまった。その結果、妹に屈辱を与えてしまった。
(………)
 そのときのことが思い出されて、Y梨は、腹痛に苦しむS子がトイレを占拠していても、そのドアをノックして、交替の催促をすることができなかった。
(まだ、我慢できる、から……)
 幸い、催した便意は、便秘の果てに訪れたものだ。S子が今、トイレの中で必死に解消している、下痢のものとは違って、切羽詰った状況ではない。
(引っ込まなければ、いいけれど……)
 不安があるとすれば、そこだった。気まぐれに訪れた便秘の便意が、何処かへ行ってしまわないかと。そうしたら、次の到来まで、下腹の重みに耐えなければならない。
(………)
 直腸の中に詰まったものたちが、肛門の裏側を刺激している鈍い苦しみを感じながら、Y梨は、S子がトイレから出てくるのを待った。



 ブビュルッ、ブビッ、ビチッ、ビビビッ……



『うー……おなか、いたい……』
 下痢便を便器に叩きつける音はやんだが、S子の唸りと、水気の混じった放屁は続く。
『うわっ……ウ×チ、ビチビチだよぉ……』
 そして、自分の尻の真下に広がる自らが出したものの惨状を見たようで、


 ザアアァァァァ、ゴボゴボゴボ……


 と、水を流していた。
 
 
325wr:2013/12/07(土) 04:19:53.20 ID:GsPhRdpI
 
 
(終わった……?)
 水が流れたことで、S子の排泄が終わることを期待した。
(………)
 だが、汚れた尻を拭くための、ペーパーを巻き取る音は聞こえない。
『はぁっ、く……う、うぅっ……』


 ブビビッ、ブッ、ブリッ、ブビッ……


『うぅ……まだ、おなか、しぶってるぅ……』
 差込と放屁が止まらないようで、それが一段落するまでは、肛門を拭くつもりがないようだった。
 つまり、S子のトイレはまだ続くということである。
(大丈夫……大丈夫……)
 Y梨は、引っ込んでほしくはないが、それ以上に強くなっても困るので、催している便意を宥めるように、下腹に両手を添えた。


 ぐるぅ…


「あ……」
 まるで何かの始まりのように、掌を通して、下腹の鳴動を感じ取った。


 ぐるるるっ、ぐううぅぅっ、ごりゅるるるる!!


「はぅっ!?」
 恐れていた事態の、発露だった。Y梨の便意は、引っ込むのではなく、より強い衝動と衝撃を伴って、襲い掛かってきたのだ。
 
 
326wr:2013/12/07(土) 04:22:09.40 ID:GsPhRdpI
 
 

 ぐううぅぅぅぅ……!


「お、ぁ、あっ……」
 肛門に猛襲をかけてきた、直腸いっぱいに溜め込まれた便意…。
「やっ、うっ、うぅっ……!」
 Y梨は背中を反らし、へっぴり気味に腰を引いて、尻の筋肉を引き締め、その襲撃に耐える。
 括約筋に力を込めようとしたが、刹那、下腹にずきりと重い痛みが走った。
「ひぐっ!」
 お腹が破裂するかと思ったその激痛に、Y梨は腹筋を緩めてしまう。
 その弛緩は、肛門にまで達した。


 ヌ、ヌヌヌ……


「い、や……!」
 肛門を内側から一気に押し広げようとする、詰まりに詰まった便塊。
「ま、だ……だ、めぇっ……!」
 Y梨は、左手を、ジーンズ越しに尻にあてると、指で肛門の出口を押さえ込んだ。
「!?」
 指先に感じる、固いもの。無理やりにそれを、肛門の内側に押し込む。
「おぅふっ……!」
 肛門の内側から、鈍い痛みが走った。硬直化した便塊が、薄い肛門の粘膜に押さえつけられたためだ。
(こ、こんなの、出したら、お尻切れちゃうんじゃ……)
 と、不安に感じるぐらいの固さであった。


 ぐうぅぅぅっ、ぐぬぬぬぬ……


「う、お、ぅ……く、くるしいっ……!」
 肛門を完全に封鎖している便塊は、充満しているガスさえも通さない。
 ただでさえ詰まりきった直腸内であるのに、ガスも充満していくのだから、Y梨の腹痛はいよいよ、耐え難いものになってきた。
 
 
327wr:2013/12/07(土) 04:23:12.66 ID:GsPhRdpI
 
 
「………!」
 Y梨は、苦悶に歪めた表情で、トイレのドアを見る。その向こう側では、下痢の差込に苦しむS子が、和式の便器にまたがっている。
(まだ、終わらない、の……?)
 唸り声と放屁の音は、まだ止まない。S子もまた、脂汗を流して、排泄の苦しみを味わっているのだ。
「う、くっ……」
 本音は、早く替わって欲しい。しかしY梨は、その催促をやはり、どうしてもすることができなかった。
(S子が、あのときのことを、思い出してしまう)
 10歳のときに、自分の不始末でさせてしまった、下痢おもらし…。
 それは、憶えたばかりの自慰に狂っていた当時の浅ましい自分も思い起こさせるもので、Y梨にとっても“トラウマ”になっていた。


 ぐぬぐぬっ、ぐうぅっ、ぬぬぬぬぬっ……!


「ぎっ、うっ、ぉ、あっ……」
 本能によって強固に命令されたものか、直腸と括約筋が、己の意思に反して激しく収縮し、詰まった便塊を押し出してくる。
「う、ぐうぅぅぅっ……!」
 それを、肛門に当てた指で、必死に中に押し戻す。
(おしりが、もう、だめっ……!)
 肛門の周辺は既に感覚がなく、指を離してしまったら、おそらく完全に口を開くだろう。
(も、もう、我慢できないっ……!)
 Y梨は、敗北を悟った。S子が、トイレから出てくるのを待つことはできない、と。
「っ!」
 しかし、Y梨は、交替の催促のために、トイレのドアまで近づいてそれを打ち叩くのではなく、足を洗面所に向けた。
 
 
328wr:2013/12/07(土) 09:15:37.07 ID:GsPhRdpI
 梅雨時であるため、洗濯物がところせましとかけられている空間に身を入れる。
「!!」
 そして、洗濯機の傍に常備している、小型のプラバケツを引っつかむと、それを床に荒々しく置いた。
「くっ…!」
 肛門の暴発を抑えていた左手を、覚悟と決意をもって離す。
 そのまま、音速にも思えるほどの高スピードでジーンズのホックをはずし、チャックを下ろして、緩んだそれを、パンツごと引っつかんで、膝元に一気に引き下ろした。


 メキメキッ……!


「お、あっ……!?」
 顕になった肛門が、きしむような音をたてた。真っ黒い塊が、肛門から顔を覗かせている。
(ま、だっ……!)
 抵抗力を失った肛門は、完全に口を開いてしまったようだが、詰まりに詰まっていた便塊の硬さがここでは幸いして、完全にその全長を顕すところまでは至らなかった。
「う、うっ、おううぅぅぅぅっ!!」
 妙齢の女性が発するものとは思えない、低い唸り声と共に、Y梨は、真下に置いたプラバケツに向かって尻を落とした。


 メキメキメキッ……!


「ぐ、はっ、ぉ、おぉ……!」
 しゃがみ込んだことで、腹筋に最大限の力が篭もり、一気に便塊を押し出していく。
「き、切れる……お、おしり、切れるぅ……!」
 肛門にかかる、凄まじい圧力。最大直径の部分は、まだ直腸内にあるので、肛門はさらに抉じ開けられることになるだろう。


 ビキキッ、メリメリメリメリッ!!


「ご、はぁっ……!」
 Y梨は呆然と中空を見つめながら、その意識は、1週間分の詰まりに詰まった便塊によってこじ開けられている肛門に集中していた。
329wr:2013/12/07(土) 09:21:43.78 ID:GsPhRdpI
「ぐっ、ぐうぅぅぅ……!」
 極めて太く黒々とした糞塊が、まるで尻尾のようにY梨の尻の間を揺れている。
 息みによって、肛門は何度も収縮をするのだが、その糞塊をぶつ切りにすることはできなかった。
「お、おしりがっ……へんになるぅっ……こわれちゃうっ……!」
 つまり、肛門はその拡張の限界寸前まで、開き切った状態が続いているということだ。
「ぐ、うっ、うおぉぉぉぉ……!」
 とにかく、糞塊の圧力から肛門を一度開放させなければならない。この状態が続いたら、肛門の粘膜はどこかが破れてしまう。
(き、切れるっ……切れ痔に、なっちゃう……!)
 妙齢の乙女であるから、“痔持ち”になるというのは、あまりにも恥じらいの大きいことであった。
「うっ、ぐうっ、ふぐううぅぅぅっ!!」


 メリメリメリメリッ、ヌルッ、ヌルヌルヌルヌルッ……!


「ぐ、ふ、ぁっ……!」
 必死に気張り、ようやくにして最大直径の部分が肛門を通過すると、それに引き摺られるようにして塊が一気に落ちた。


 ゴトッ、ボトリッ、ボトボトッ……!


 と、真っ黒い塊の先端がプラバケツの底まで到達して、立て続けに重い音を立てた。
「はぁー! はぁー! はひっ、はっ、はぁっ……!」
 肛門を押し広げていた、壮絶な圧力が消えた。
 Y梨を何処までも苦しめたものは、プラバケツの中でとぐろを巻き、空気に触れたことで汚臭を漂わせ始めた。
「いやだ……ひどい、臭い……」
 洗面所特有の、石鹸の香りとは真逆の臭いが、プラバケツから立ち昇り、Y梨の鼻腔を刺激する。
「ん、くっ……」


 ブスブスッ、プウウゥゥゥ……


「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
 その後もY梨は、名残の放屁を、めくれあがって真っ赤になった肛門から何度も噴いた。
 
  
330wr:2013/12/07(土) 09:24:44.64 ID:GsPhRdpI
 
 
 
「………」
 時間にして、本当にわずかなものであったが、Y梨には永劫に思えた排泄であった。
(こんなの、トイレでしたら、詰まらせてしまってたわ……)
 尻の下に置かれたプラバケツの中は、30センチは優に越える一本の便塊が、とぐろを巻いて鎮座している。
(でも、だからって……)
 冷静さを取り戻した思考が、洗面所という場所で、プラバケツを使って排便したという、異常な事態に狼狽を感じさせた。
(おしりに、力が、入らない……)
 排泄は終わったが、肛門が緩んでいる感覚がある。その壮絶な排便に力を使い果たしたかのようだ。
「はぁー、スッキリしたぁ」
「!!??」
 廊下で、とても爽快なS子の声が響いた。どうやら妹も、ようやく下痢の苦しみから解放されて、トイレを後にしたらしい。
(あ、後始末、しないと……!)
 こんなところでウ×コをしていたと、妹に知られたらどうなるか。
 慌てたように、プラバケツから尻を浮かせて、膝元まで下ろしていたジーンズを、パンツごと引き上げた。
 尻を拭いていないことに、Y梨は気が廻っていなかったが、出したものが極めて太く固い糞便だったので、下痢のときとは違って、肛門はそれほど汚れてはいなかった。
「おねえちゃん、洗面所にいるの?」
 S子は、姉のいる場所を探しているようだった。帰ってきたときに、トイレのことしか頭になかったので、きちんと帰宅の挨拶ができなかったことを意識したのかもしれない。
「ちょうどよかった、洗い物、あるんだけど」
「あっ、ちょ、ちょっと、待って……!」
「?」
 下痢の苦しみから解放されて、いつもの明るく元気なものになったS子の笑顔。
「!? えっ? な、なに、この、臭い……」
 それは、洗面所に入るなり嗅ぎつけた悪臭によって、歪んだものになった。
「あ、あっ……あ……」
「お、ねえ、ちゃ、ん……?」
 悪臭の源を両手にしているY梨。
 S子は、180センチに迫ろうとしている身長なので、Y梨の手の中にあるプラバケツの中身を、容易に覗くことができた。
「えっ、そ、それって、ウ、ウ×チ……えっ、な、なんで……?」
「み、見ないでっ、S子っ……!」
 Y梨は、呆気に取られた様子の妹の脇を、逃げるようにすり抜けると、そのままトイレの中に駆け込んだ。
 
 
   
 
331wr:2013/12/07(土) 09:25:49.39 ID:GsPhRdpI
 
 
(見られた! 見られてしまった!!)
 排泄している現場ではないが、異様な状況にあったことをS子に知られてしまった。
 S子とは、歳が離れているので、母親代わりも務めてきたY梨だ。
 そんなY梨が、やむにやまれぬ事情があったとは言え、あろうことか洗面所で排便をした。
 それは、S子にどんな影響を与えてしまうか。呆れて、自分に対する思慕を失ってしまうのではないか。
(ごめんなさい、S子……!)
 10歳のときにさせてしまった、下痢おもらしの悲劇を、Y梨は思い起こした。


 コンコンッ……


「!?」
 背にしているトイレのドアがノックされた。
『おねえちゃん……』
 それがS子の発てた音だということは、詮索しなくてもわかることだった。
「………」
 どんな罵倒が、嘲りが飛んでくるか、Y梨は絶望的な気持ちになった。
『ごめんね、おねえちゃん』
(えっ……)
 しかし、S子の口から出てきたのは、謝罪の言葉だった。
『あたしが、トイレ、独占しちゃったから……』
 S子は、状況をすぐに察する聡明さを持っている。瞬時に、Y梨が置かれた状況を把握したようだ。
『お、おなか、いたくて、すぐに出られなかったの……ごめんなさい……』
「ち、ちがうわ、S子、あなたは、何も悪くないのよ」
『でも……』
「い、いいのよ。私こそ、ごめんなさいね。あんなところで、ウ×チをしてしまって……」
 トイレのドアを挟んで、傍目にみれば、奇妙なやりとりをしている。もし、この状況下でR介が帰ってきたら、いったいどうなっていたことだろうか。
「S子、お、お腹は、もう、大丈夫なの?」
『あ、う、うん。ちょっと、しぶってるけど、だいじょうぶだよ』
「ちゃんと、お薬、飲むのよ」
『うん、わかった。……おねえちゃんは、だいじょうぶ?』
「だ、大丈夫よ。すごいのが出て、とてもスッキリしたわ」
『………』
 ドアの向こうで、S子がくすりと頬を緩めるのがわかった。それが、嘲りを含むものでないことは、その息遣いで察することができた。
『おねえちゃん、あたし、もういっかい洗濯しておくね』
「あ、うん。あ、ありがとう、S子」
 足音がドアから遠ざかっていった。
「………」
 Y梨は、不意に目頭が熱くなり、嗚咽が漏れそうになる口元を押さえ込んだ。
(なんて……なんて、優しい子なんだろう……!)
 S子は、男子も顔負けの大柄な体格だが、性格もまた大らかだった。器が、とても大きい。
 今も、洗面所に充満したY梨の臭いがしみついたであろう洗濯物の洗い直しを、自らかってでてくれたのだ。
「う、うぅ……ぁぁぁ……」
 Y梨は、母親がいなくても、とても心優しい少女に成長してくれた妹のことを、誰かに誇りたい気分になっていた。

 
 
332wr:2013/12/07(土) 09:31:36.22 ID:GsPhRdpI
 
 

「ふむ。これなら、大丈夫だろう」
 病院から一時帰宅を許された父が、重荷を下ろしたような笑みを浮かべた。
 Y梨が全てのメニューの味を、引き継いだことをその舌で実感したからだ。
「Y梨、これからは、お前がこの店の主だ」
「お父さん……」
「R介君も、Y梨のことを、よろしく頼むよ」
「オヤジさん……」
「S子、お姉ちゃんを、支えてあげるんだぞ」
「おとぉさぁん……」
 一時帰宅を許されたとは言え、父の余命が、もう幾許もないことは、主治医から告げられている。
 いつか来る別れが、すぐそこまで迫っていることに、家族の哀しみは募るばかりだった。
「おいおい、まだ湿っぽくならないでくれよ。Y梨の花嫁姿をみるまでは、死ぬつもりはないんだからな」
「あたしのも、見てくれないとやだよぉ……」
「ふふ、そうだな」
 一瞬、寂しそうな表情になった姉妹の父は、S子の頭を優しく撫でた。S子の願望には、応えられそうにないと、彼はわかっていた。
「S子は、お母さんに似ているな」
「そう、なの?」
 物心つく前に死別してしまったので、S子には母の記憶がない。Y梨にしても、母親の面影は覚えているが、実感を伴って思い出すことがそれほど多くはなかった。
 ただ、憶えていることがひとつある。
「お母さんな、とても大柄なひとだったんだ」
 そう。
 姉妹の母親は、父親よりも身長が高く、抱きかかえられたときはそのあまりの高さに、Y梨はこわがって泣いてしまったほどだ。
「それに、おおらかで、朗らかで、な。ホントに、S子にそっくりなんだ」
 亡き妻に想いを馳せる父の目尻は下がっていた。
 ふと、Y梨は思いついた。
「せっかくだから、お母さんにも、お料理あげていいかしら?」
「ああ。喜ぶよ、きっとな……」
 自分が作った料理を、あっという間に平らげていた当時の様子も、父は思い出しているらしい。
「アイツのことだから、Y梨の作った料理の方が、俺のより何倍も美味しいって、言いそうだけどな」
「ふふっ、そんなこと」
 言いながらY梨は、R介と共に、テーブルに並ぶ料理を盆の上に載せていく。
「お母さん、お父さんの料理で胃袋をつかまれちゃったって、言っていたじゃない」
 その言葉もまた、記憶の中で鮮明に残っていた。
「じゃあ、行こうか」
 姉妹と、その父と、婿の、家族全員が仲良く連れ立って、母の遺影が飾られている部屋に向かう。
 梅雨時なので、洗面所に所狭しとかけられた洗濯物が、不意にひらひらと舞い踊った。
「?」
 ふと、そこに人の気配を感じたが、
「おねえちゃん、どうしたの?」
「あ、うん。なんでもないのよ」
 S子の呼びかける声に意識を引き戻されて、二階へと向かう。
(もしかして、お母さん、あれ、見てたかな……?)
 だが、あの時とは違って、洗面所からは、母親の記憶を呼び覚ます石鹸の香りが、漂うばかりなのであった。

 
 
 ……』



 以上でございます。
 小話とはいえない内容になったかも、です。
 失礼いたしました。

  
333名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 17:51:34.00 ID:2PioBh2a
話自体は悪くないんだけど、Y梨の言動がいちいち癇に障る
トイレ籠城の件はお前が加害者で100%悪かったくせに、「私にとってもトラウマ」とかなに被害者ぶった部分を出してるんだコイツ…
もっと屈辱感満載のシチュで漏らしてほしい
334名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 23:57:40.00 ID:p00nTmFc
>>319
もっとY梨に大量に出させていいのよ
335名無しさん@ピンキー:2013/12/19(木) 23:46:41.04 ID:Ki8Yj9cP
age
336名無しさん@ピンキー:2013/12/26(木) 02:17:18.10 ID:HssSId4J
age
337名無しさん@ピンキー:2013/12/30(月) 06:54:32.41 ID:i0rwjTo4
じゃあ、オレの小学生時代の話をします。
小学生女子の肛門の臭いです。

オレは小学6年生の時に隣のクラスの制服の超ミニスカ20pの皿田ゆう子ちゃんの肛門に興味を持った。
顔はかわいいほうで尻を当たったフリして触ってもなにも言わなかったし。
その日は、学校の会議で隣のクラスの女子達が座ってる男の先生と会議してて女子達は全員立っていた。
後ろに隙が出来てたのでこれはチャンスとばかりゆう子ちゃんの後ろに左横向きの体勢で立って背後を取った。
オレはゆう子ちゃんがノーパンであることを期待していて、肛門に指を入れてほじくりウンコを一粒取り出してポケットに入れて持ち帰るつもりだった。
ウンコは臭いを嗅いだら、帰る途中のドブに捨てるつもりだった。
もし人の心を操れるんだったら、ウンコを取り出した後にゆう子ちゃんの尻の穴にチンポをブチ込んで射精したいと思っていた。

ゆう子ちゃんの後ろに立ったオレは左手を伸ばしてミニスカートの中に入れ、「ツンツンツンツクツン」と指で尻をつついた。
前にもそうやって手洗い場で手を洗っているゆう子ちゃんの尻を並ぶフリして後ろつついたことがあるのでゆう子ちゃんもオレだと気付いたようでビクッと体を震わせただけで、
振り返りはしなかった。案の定オレの期待外れで残念ながらブルマを穿いていたが、オレはかまわず、
下から手で包み込むようにゆう子ちゃんの股間を掴んだ。初めて経験する生暖かい感覚に思わずそれだけでイキそうになったが、
オレはそのまま股間と股を撫でながら手を肛門のほうに滑らせて肛門らしき場所を見つけて到達。
そして早速肛門に指を入れようとしたのだが、予想外のことが起きた。それはブルマとパンツにガードされて肛門に指が入らなかったのだ。
オレはなんとか肛門をほじくろうと必死に指を入れようとしたがなかなか入らない。
338名無しさん@ピンキー:2013/12/30(月) 06:58:47.03 ID:i0rwjTo4
の続きです。
この時、なんでパンツの下の股関節の隙間から手を入れて直接肛門に指を入れなかったんだろうなと後悔したが、
やるとさすがに声を上げてただろうからやらなくよかったと思ってる。
肛門に入ったかな?という感触だけで満足できたのでオレは指を外すと、
ゆう子ちゃんの右足の内股を軽く撫でて、ゆう子ちゃんから離れて人差し指の臭いを嗅いだ。
するとウンコ臭の臭いがして臭かったんだけどそんなに臭くなくなにより女の子のウンコの臭いなので嫌じゃなかった。
他の女子達は会議に夢中で隣にいた太った女子と小さい女子も机の上で遊んでて気づかないようだった。
ゆう子ちゃんも声を上げなかった。すると、オレは指は肛門に入ってたんだと確証し、もう一度肛門に指を入れることにした。
オレはもう十分満足していたが、よせばいいのにまたゆう子ちゃんの背後に左横向き立つと、
今度は直接下から再び左手でゆう子ちゃんの股間を掴んだ。そして股を撫でて肛門に滑らせながらゆう子ちゃんの肛門に到達。
そして再び肛門をほじくり始めた。オレはパンツならばパンツ越しでも指が入ると予想してやったのだが、
やはり指は先しか入らない。色々な指を入れようとしたがやはり先端しか入らない。
数分間ほじくり続けたけど、入らないのでそろそろやめようと思い手を外すとまたゆう子ちゃんの右足の内股を撫でた。
その時ゆう子ちゃんが「やめて○○君(オレの名前)」と言って普通の声で言ってきた。
オレは無視して知らん顔で後ろを向いて歩いて帰りながら、ゆう子ちゃんに見せつけるように手の臭いを嗅いだ。
やはりウンコの臭いがしてとても興奮した。当時は腹痛を起こすのが怖くて指を舐めることはしなかったが、
今思えば惜しいことをしたなと思っている。そして肛門をほじくらずに股間を掴んだまんまにしておけば、
もっと長い時間触っていられたんじゃないかなって後悔してる。
後、トイレが男女共用でよくゆう子ちゃんが和式トイレに入るとこによく遭遇したから、
後ろのトイレに入って仕切りの下からゆう子ちゃんの排尿を覗けばよかったと後悔してる。
例え覗けなくてもオシッコの音だけは聞こえるわけだし。
幸いこの後、誰にも怒られなかったよ。後、ゆう子ちゃんはオレが風邪で入院した時に同級生とは別に水色の手紙をくれたり小学3年生ぐらいまではオレのことを好きだったみたい
ミニスカートの中を覗いてブルマを見てもそんなに怒らなかったし。肛門に指を入れた時も「ああ、私好きだった人に肛門に指を入れられてるって」感じてたはず
339名無しさん@ピンキー:2014/01/04(土) 04:24:35.91 ID:QlSEk7c9
みなさま、あけましておめでとうございます(`・ω・´)ノ
340名無しさん@ピンキー:2014/01/11(土) 01:19:30.65 ID:OIyj+EdA
今年も薫ちゃんには山盛りうんこをどっさり出しまくってほしいですね。
341名無しさん@ピンキー:2014/01/11(土) 01:27:44.20 ID:QGSgsKK/
そういえば薫ちゃん今年成人式じゃないか…
着付けでお腹を締め付けられたり簡単には脱げなかったり
良く知らないおえらいさんの長話もあるし、同窓会でハメを外した飲み食いもあるだろうし
フラグが選り取りみどりだな…

あえて晴れ着を捨ててスーツで行く手もあるか
342名無しさん@ピンキー:2014/01/12(日) 20:30:28.86 ID:XV1Sc3Q0
燻製猫さんとこ凄いのきたで
343H:2014/01/12(日) 21:02:58.52 ID:c5yim/HB
 メモリ落としたのがまだ尾を引いてます。

 薫ちゃんじゃなくて申し訳ないですが、
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所11【汚物】
 で一度だけ書いた、アラビアンな少女の話の続き……みたいなものです。
 短いです。
344H:2014/01/12(日) 21:03:57.32 ID:c5yim/HB
「――見てくれ。ついさっきからなんだが、何か変なんだ。エンジンや舵には一切異常が無いのに、機体が水平にならない。左にずれる」
「不具合ですか。なら引き返して緊急着陸が必要ということで?」
「いや、緊急事態ではないんだ。飛行は普通にできる、ごく小さな異常なんだが……一応、責任者のアンタには伝えとこうと思って来てもらった」
「そうですか……。気流の影響では? ジェット機と言っても小さなプライベートジェットですから」
「いや、この地域特有の風とか、その辺を考えても変なんだ。こんな言い方もなんだが、“なんとなく機がおかしい”。大きな積み荷も無いし、
飛び立った時は正常だったんだが……何だろう。長年パイロットやってて、こういうのは初めてだ」
「はぁ……。まあ、その程度の異常なら大丈夫でしょう。あなたの腕は信頼していますから」
「そう言ってもらえると助かる。何かあったらすぐ報告するよ」
「はい」

 操縦桿を握るお雇いパイロットから小さな異常を報告された、その若いスーツ姿の男は、別段慌てる風も無く、コクピットから出てキャビンの自分の座席に戻っていった。
 ……とある大富豪が所有する、美しい純白に輝く自家用ジェットの機内。
 そのコクピットでのやりとりである。
 美しい地中海のただ中、その吸い込まれそうな青色をはるか眼下に、一機のジェット旅客機がまっすぐ雲を引いて飛んでいた。
(おそらくアレか…。ここまで来ると魔法だな……)
 歩きながら、軽く頭を掻く。
 そして、一般の客は一切いない静かなキャビンの後方、機内のトイレの辺りに目をやってから、自分の席に彼は腰を下ろした。
「カイル様。何かございましたか」
 同行している他の従者だ。
 カイルの席に寄って、状況を聞いてきた。機長に呼ばれたのを見ていたのだ。
「いや、何も無い。気流の影響で、少し到着が遅れるかもしれんと言われただけだ。特に気にしなくていい」
「は、左様で」
 その男が自分の席に戻ると、カイルはスーツのポケットから携帯電話を取り出した。
 他の従者たち気取られないよう、深いため息を飲込みつつ。
 彼が電話をかけた相手は、同じ機体に乗っている、自分の主人の娘だ。
 カイルの座る席の目の前、テーブルをはさんで向かい合わせのシートは今空いている。
 彼女はつい10分ほど前まで、そこにいた。

「忙しい所、失礼します……ナディンお嬢様」
345H:2014/01/12(日) 21:05:59.58 ID:c5yim/HB
 
  
 ぬぶ…にゅ……ぶりゅりゅっ…! にちっ……ぶぼぼっ…!

「あ…んふぅ……♡」


 ……電話がつながると同時に、携帯のスピーカーから聞こえてきたものは、返事ではなく奇怪な音声であった。
 何か、ねとついた物体がうごめくような音。そして、喉から絞り出すような、少女のか細い喘ぎ声である。

「お嬢様?」
「あー、カイル? ごめん、ちょっと頭がぼーっとしてた……。ん…、はぁ……! でもなによ、人が気持ち良くうんちしてる時に……あ? ひょっとして実況中継して欲しかった?」
「……あの」
「そうよねー、この出張のせいで随分御無沙汰だったものねー。私も、待ちきれない気持ちはよく分かるわぁ…♡ でももうちょっとだけ我慢して? ウチに帰ったら
イヤって言うくらい、私のウンチ見せてあげるから♡ だから今は、私の声と音だけあなたに届けてあげる」
「……その、私の話を」
「聞こえる? 私の肛門がうんちで犯されてる音……♡ エアポートでひどく待たされちゃったから、もう全然止まんないわ。なんにも力を入れなくても、すごく太い
うんちがどんどん溢れてくるの。おしりが閉じなくなっちゃった… あ、はぁっ…♡」
「……」

 この辺で、彼は一旦諦めた。
 伝えなければならないことがあるが、今はしばらく、彼女の気の済むまで喋らせるほか無いと。
 彼女――中東の某石油会社の社長令嬢であるナディンは今18歳。
 数百年続く王の一族の末席でもあり、血筋の良さとその美貌は折り紙つき……なのだが、他人には絶対に言えない秘密を抱えている。
 それは、およそ常軌を逸した凄まじい量の大便を、毎日毎日排泄してしまうという特異体質を持っていること。
 その付き人だったカイルは、彼女の家族以外で唯一、その秘密を知る人物である。
 ……そして同時に彼は、そのナディンに「将来の夫」と見染められた、幸運な青年でもあった。
(まぁいいか……まだ緊急事態と言う訳ではないし)
346H:2014/01/12(日) 21:08:38.24 ID:c5yim/HB
 
 
 ぶぼぼぼぼっ! もりゅ……ぼびゅっ! ぷっ…ぷしゅ… むりゅりゅりゅりゅ……


(いかん、もう条件反射か……)
 カイルは、自分の鞄を荷物入れから取り出し、脚の上に置いた。
 ……不覚にも隆起してしまった股間を隠すためである。
 彼にとっては、既に耳に馴染んだはずのものであったが……。
 相変わらず彼女の喋り声と一緒に、まるでBGMのように、激しい脱糞音が携帯から聞こえてきている。
 便器に腰を下ろし、開きっぱなしになった彼女の肛門から、太い塊と一緒に……時折ガスも混じった、弾けるような音である。
 その下品な音だけで、今彼女がどんなはしたない格好でいるかが、その表情の崩れ方が、肛門の隆起具合が、全て手に取るようにカイルには分かった。
 そしてその彼の心情など全く関係なしに、ナディンの実況中継は続く。

「はあぁ…♡ こういうのって何か新鮮ね……。うんちしながら電話するって。もうトイレに座ってから15分くらい経ったかな? さっきの見送りのレセプションの間も、
ずっとウンチ出そうなのこらえてたから、凄く気持ちいいの……♡ おしりが喜んでるみたい。ホントは、カイルにぎゅっと抱きしめてもらいながらひねり出すのが
一番気持ちいいんだけど。でも私、レセプションでちゃんと我慢してスピーチできてたでしょ? 偉いと思わない?」
「はい、立派でしたよ。実はかなり心配だったのですが」
「んぅ…! さ、流石に主賓の娘がトイレで途中退席出来ないからねー……。お父様に迷惑かけちゃうし。あ、カイルの視線、気付いてたよ。心配してるのも分かった。
……実は、うんち我慢してるのカイルにばれちゃってるって思って、少し興奮してたんだ……あの時」
「気付いてましたよ。とてもいいお顔でした」
「じゃあ今も分かる? 私の声。……とっても興奮してる。トイレの扉のすぐ外に、あなたじゃない、護衛の男が居るのに。おっきな音を立てながら、いっぱい、いっぱいうんちしちゃってる。
肛門を太い汚物で犯されて、気持ちいいって感じてる。それを、あなたに全部報告してる。皆にばれちゃったらどうなるんだろう、とか考えながら……」
「どのくらい出ました?」
「聞きたい? 結局、丸一日近くうんち我慢してたから……い、勢いがすごくて……♡ 多分だけど、ドラム缶1個分くらい? タンクに吸い込まれて見えないけど。全然止まんない……あ、また奥から降りてきた……」
「や、やっぱり……」
「あー……♡ おしりが気持ちいい……また頭ぼーっとしてちゃった……。ひょっとしたらこれ、カイルのおちんちんより気持ち良いのかもしれない……。もしそうだったらごめんね? 期待はしてるんだけど」
「み、身も蓋もないですね……。でも外から入るのと、中から出てくるのとは違いますよ。多分……」
「あはは……ホント真面目だね、カイルは。……もうすぐお父様にも私達の事、報告できると思う。いつも私ばっかり気持ち良くなって、ごめん。あと少しだけ待って欲しい」
「覚悟しています。あの時から。……で、あの、一つお願いしたいことがありまして」
「あれ? 私のうんち実況中継して欲しかっただけじゃないの?」
「い、いえ…違います」
「えー、違うの? じゃあ、何よ」

「その、出来たら、左右のトイレで均等にお願いします。機体が微妙に傾いて、パイロットが変に思ってます……多分、お嬢様のアレの重さで」
「あー…… うん。わかった。……なんとか我慢して右に移動するわ。また砂漠に不時着とかはイヤだしね」
347H:2014/01/12(日) 21:12:04.15 ID:c5yim/HB
 
 以上です。
 前に書いた話の半年後くらい。書き終わってから思ったけど、男にとっちゃ半分拷問ですね、これ。あと女神様の話と男の名前被ってる。

 新年で気合入れて、久しぶりに一つ何とか仕上げました。
 引越しの準備とか、家のことで色々気を揉むことがあり、最近何も書けていません。前はいくらでもアイデア浮かんだ薫ちゃんの話も全然出てこない。成人式、確かにいいネタの宝庫のはずなんですが…。
 しばらくこの状態続きます、多分。
 艦これで、バタバタと航行しながらスク水の中にうんこ垂れ流しなまるゆちゃんとか、ガスが溜まりやすい大鳳さんとか書いてみたいなーとちょっと思ったけどそれも全然ダメです。
348名無しさん@ピンキー:2014/01/13(月) 04:16:12.62 ID:du1G0uru
素晴らしい、乙
便意と違ってタイムリミットはないから気長に書くといいんじゃないかな
349名無しさん@ピンキー:2014/01/13(月) 08:24:44.09 ID:WawComL5
乙乙。
たまにはこんな変態な大量少女もいいね!
やっぱりこのスレにはHさんが必要だ!
350名無しさん@ピンキー:2014/01/15(水) 22:49:17.56 ID:MxfMJQGh
超乙
351名無しさん@ピンキー:2014/01/16(木) 14:40:41.65 ID:SqnBlj0d
ドラム缶・・・一体どうやったらそんな量が
と思ってしまっても抜けるのがすげえ
352名無しさん@ピンキー:2014/01/16(木) 21:49:07.88 ID:oTd9N9nU
それって
「ドラゴンボールのキャラはどうやってカメハメ波とか出してるの」
と同じような質問じゃないかと思う
353名無しさん@ピンキー:2014/01/17(金) 19:04:04.39 ID:tSWhWqXv
気か!
354名無しさん@ピンキー:2014/01/17(金) 21:27:53.03 ID:97bf59Oz
虹エロの精液とか絶対金玉に収まらない量出るのが普通だし
ウンコが人体の総量越えようと何ら問題ない
355名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 17:54:30.78 ID:FLBMCmHL
量云々じゃなく、何でウンコを排泄した後で初めて飛行機に「重さ」としての影響を与えられるのかがわからない
もし仮にウンコ自体に飛行機を傾けさせることができるほどの重さがあったとしても、その重さ自体は彼女の体内にある時点で存在してるはず
つまり泄する以前に、彼女が飛行機に乗り込んだ時点で影響を与えてなければおかしい
ウンコが、排泄されたあとで初めて質量を持ち、重さとなって飛行機に影響を与えたんだとしたら、それはもう完全に人知を超えた怪奇現象だよ
356名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 20:51:52.69 ID:j1SypiUf
重量ではなく衝撃エネルギーで傾いたんだろ
バズーカのような勢いで大質量大便を航空機の片側底面に叩き付けたらそりゃ傾きもする
これなら体外に出て初めて大便が重くなるのと違い物理法則には反していない

人知を超えた身体能力にはなるがまあ気にするな
357名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 21:34:50.88 ID:yRIl1Z8l
周囲に存在している目に見えないエネルギーをとり込んでウンコに精製しているのです
358名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 22:55:26.35 ID:t8DoaMKi
>>355
この作者の過去のSSでは、
大量に排便してしまう体質の子が、体重測定の最中に便意を催したために、
乗ったままの体重計の目盛りがどんどん増えて行くシーンがあった。
どのタイミングで体重が加算されるのかという問題は、いろいろ想像の余地を与えてくれる反面、この辺をシビアに考え過ぎると物語を楽しめなくなるのでは?

そもそも「食べたものの何十倍もの量がうんちになって出てくる」という設定自体、
質量保存の法則から考えてあり得ないだろという話になるし。
359名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 23:09:56.41 ID:FLBMCmHL
>>356
そんな勢いでウンコしたら、飛行機が傾くどころか突き破って穴が開くわwww
360名無しさん@ピンキー:2014/01/23(木) 00:46:14.45 ID:Nummj3hm
>(おそらくアレか…。ここまで来ると魔法だな……)

作中で既に不可思議な現象として捉えられている

魔法に対して「どうして手の平から火が出るの?」
って真面目に突っ込む人ですか?
361名無しさん@ピンキー:2014/01/23(木) 00:46:38.74 ID:7rDA7YZv
ここがスカトロを科学するスレか
2014年の今でもまだ人類には早いな
362名無しさん@ピンキー:2014/01/23(木) 11:53:07.23 ID:BRmHN5S+
>>358
> 体重測定の最中に便意を催したために、
> 乗ったままの体重計の目盛りがどんどん増えて行く

これなんか分かる(科学的じゃなしに)
体の奥深くにズシーンとくるやつだろ
363名無しさん@ピンキー:2014/01/23(木) 15:31:59.40 ID:Pi/pH5of
じゃあ、オレの小学生時代の話をします。
小学生女子の肛門の臭いです。

オレは小学6年生の時に隣のクラスの制服の超ミニスカ20pの皿田ゆう子ちゃんの肛門に興味を持った。
顔はかわいいほうで尻を当たったフリして触ってもなにも言わなかったし。
その日は、学校の会議で隣のクラスの女子達が座ってる男の先生と会議してて女子達は全員立っていた。
後ろに隙が出来てたのでこれはチャンスとばかりゆう子ちゃんの後ろに左横向きの体勢で立って背後を取った。
オレはゆう子ちゃんがノーパンであることを期待していて、肛門に指を入れてほじくりウンコを一粒取り出してポケットに入れて持ち帰るつもりだった。
ウンコは臭いを嗅いだら、帰る途中のドブに捨てるつもりだった。
もし人の心を操れるんだったら、ウンコを取り出した後にゆう子ちゃんの尻の穴にチンポをブチ込んで射精したいと思っていた。

ゆう子ちゃんの後ろに立ったオレは左手を伸ばしてミニスカートの中に入れ、「ツンツンツンツクツン」と指で尻をつついた。
前にもそうやって手洗い場で手を洗っているゆう子ちゃんの尻を並ぶフリして後ろつついたことがあるのでゆう子ちゃんもオレだと気付いたようでビクッと体を震わせただけで、
振り返りはしなかった。案の定オレの期待外れで残念ながらブルマを穿いていたが、オレはかまわず、
下から手で包み込むようにゆう子ちゃんの股間を掴んだ。初めて経験する生暖かい感覚に思わずそれだけでイキそうになったが、
オレはそのまま股間と股を撫でながら手を肛門のほうに滑らせて肛門らしき場所を見つけて到達。
そして早速肛門に指を入れようとしたのだが、予想外のことが起きた。それはブルマとパンツにガードされて肛門に指が入らなかったのだ。
オレはなんとか肛門をほじくろうと必死に指を入れようとしたがなかなか入らない。
364名無しさん@ピンキー:2014/01/23(木) 15:39:12.49 ID:Pi/pH5of
の続きです。
この時、なんでパンツの下の股関節の隙間から手を入れて直接肛門に指を入れなかったんだろうなと後悔したが、
やるとさすがに声を上げてただろうからやらなくよかったと思ってる。
肛門に入ったかな?という感触だけで満足できたのでオレは指を外すと、
ゆう子ちゃんの右足の内股を軽く撫でて、ゆう子ちゃんから離れて人差し指の臭いを嗅いだ。
するとウンコ臭の臭いがして臭かったんだけどそんなに臭くなくなにより女の子のウンコの臭いなので嫌じゃなかった。
他の女子達は会議に夢中で隣にいた太った女子と小さい女子も机の上で遊んでて気づかないようだった。
ゆう子ちゃんも声を上げなかった。すると、オレは指は肛門に入ってたんだと確証し、もう一度肛門に指を入れることにした。
オレはもう十分満足していたが、よせばいいのにまたゆう子ちゃんの背後に左横向き立つと、
今度は直接下から再び左手でゆう子ちゃんの股間を掴んだ。そして股を撫でて肛門に滑らせながらゆう子ちゃんの肛門に到達。
そして再び肛門をほじくり始めた。オレはパンツならばパンツ越しでも指が入ると予想してやったのだが、
やはり指は先しか入らない。色々な指を入れようとしたがやはり先端しか入らない。
数分間ほじくり続けたけど、入らないのでそろそろやめようと思い手を外すとまたゆう子ちゃんの右足の内股を撫でた。
その時ゆう子ちゃんが「やめて○○君(オレの名前)」と言って普通の声で言ってきた。
オレは無視して知らん顔で後ろを向いて歩いて帰りながら、ゆう子ちゃんに見せつけるように手の臭いを嗅いだ。
やはりウンコの臭いがしてとても興奮した。当時は腹痛を起こすのが怖くて指を舐めることはしなかったが、
今思えば惜しいことをしたなと思っている。そして肛門をほじくらずに股間を掴んだまんまにしておけば、
もっと長い時間触っていられたんじゃないかなって後悔してる。
後、トイレが男女共用でよくゆう子ちゃんが和式トイレに入るとこによく遭遇したから、
後ろのトイレに入って仕切りの下からゆう子ちゃんの排尿を覗けばよかったと後悔してる。
例え覗けなくてもオシッコの音だけは聞こえるわけだし。
幸いこの後、誰にも怒られなかったよ。後、ゆう子ちゃんはオレが風邪で入院した時に同級生とは別に水色の手紙をくれたり小学3年生ぐらいまではオレのことを好きだったみたい
ミニスカートの中を覗いてブルマを見てもそんなに怒らなかったし。だから肛門に指を入れた時も「ああ、私好きだった人にお尻の穴に指を入れられてるって」感じてたはず
それで、あまりにも尻の穴をほじくったから多分ゆう子ちゃんは便意を催してあの後トイレに行って和式トイレでウンコしたと思う
365H:2014/01/26(日) 21:19:55.98 ID:Bsxy8ZqO
なんの因果か、地元農協の「堆肥プラント」での仕事を請け負う事になりました。
ちょっとだけ文を書く力も戻ってきたようなので、園芸店の方で一つ書いてみようと思ってます。

大量少女の話は、元々の早乙女先生のイラストがあって、そこから許可貰って始めた物ですが、
一応、後付で考えた設定が少しあります。
以前はその「大量体質の秘密に迫る話」を書くつもりでいました。
しかし、色々想像の余地を残した方が楽しめるだろうと考えて、ぼかしたままにしてます。
それ書き始めたら園芸店の工場の説明話みたいに、エロくないのにやたら話が長くなるんで避けたってのもあるんですけど…。
ただ「便意を感じた時には体重が増えている」ので、特異体質どころか実際超常現象が起こってるのは確かです。
366名無しさん@ピンキー:2014/01/27(月) 13:57:29.96 ID:W7/4p5Mh
質量保存なんとかで、体重が増えた分は、どこかで何かが減ってるんだろな
367名無しさん@ピンキー:2014/01/27(月) 14:20:52.31 ID:LDkMh76X
異次元から質量を取り出しているのかもしれん
368名無しさん@ピンキー:2014/01/27(月) 21:17:59.66 ID:tR3LHXf2
億泰がハンドで削り取ったものはどこへ消えて行くんだったっけ
369名無しさん@ピンキー:2014/01/27(月) 22:53:24.51 ID:wOUAuWn+
浦安鉄筋家族の国会議員も
電車の運転席でウンコ大放出→
ウンコの重さで電車止まる&橋が崩落
というあり得ないネタがあったなー
370名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 23:08:29.24 ID:0gGbLm2b
>>365
園芸店、楽しみです!
371名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 05:43:37.30 ID:VnuTvzbC
ラブライブの穂乃果ちゃんがお腹壊しちゃったSS見たいです
372名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 00:25:08.57 ID:copWrRT9
アイドルがうんこするわけねーだろwww
373名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 00:25:39.03 ID:7d+YTWBL
>>371
ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん(意味不明)
374 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8) :2014/02/12(水) 11:44:32.00 ID:2Zpdt0CR
もうすぐバレンタインデーですな(意味深)
375H:2014/02/13(木) 23:30:21.50 ID:0UnMNnUT
やや中途半端な物ですが、なんとか一つ出来たので明日投下します

ただし、この前言ってた「園芸店の続きの話」ではありません。先に謝っておきます。
376名無しさん@ピンキー:2014/02/14(金) 20:44:25.08 ID:EM3evtCY
わっふるわっふる(チョコ味)
377H:2014/02/14(金) 21:43:26.39 ID:4OeaAsjI
投下します。
園芸店の、続きではない独立した短い話です。
昨日の予告はちょっと語弊がありました。
378H:2014/02/14(金) 21:44:42.37 ID:4OeaAsjI
 〇月△日 (日)

「こんばんは。今日は美容室に行って、髪を切ってもらいました。……変じゃないですか? ちょっと自信ないですけど…とりあえず今日の、出しますね。
実は美容室で髪をいじってもらってる間にウンチしたくなっちゃって、大変でした。ずっと座って、じっとしてなきゃいけなくて、
でも腰がもじもじしちゃって……あっ、あ、もう出そうです……。いきますね……! んうぅぅ!」



 〇月□日 (水)

「こんばんは…。新しいビンが、もう半分くらい埋まっちゃいました。…と言ってもガラス曇ってあんまり見えないと思いますけど……
結構重くなってきてます。持つとずっしり感じます。今日は、この前書き込んであったリクエストに応えてみましたよ。
昨日から三食カレーだけを食べて作った、100%カレーライスうんちです。じゃ、出しますね……」
379H:2014/02/14(金) 21:46:14.08 ID:4OeaAsjI
○月φ日 (金)



「ただいまー……」

 冷たい風が頬を切る、夕暮れの街。
 我が家に帰ってきた美緒の声に返事をする人間はいなかった。

《お母さんいないって分かってても、つい言っちゃうんだよね)
 空の色もオレンジからすっかり夕闇へと落ちた、授業も部活も全て終わった19時過ぎである。
 冷たい冬の空気の中自転車で学校から戻ってきた美緒は、自分の鍵で玄関を開け、真っ暗な自宅の中へと入っていった。
 誰も返事はしないとは分かっていても、声に出して言わないと、何となく気が済まない。。美緒はそういうタイプの女の子だった。
「よいしょっと」
 ホールと廊下だけ電気を付けて階段を上り、二階の自室へ。
 どさっと放り投げるようにして、愛用の大きなかばんを学習机の脇に置いた。
 とりあえず制服のリボンを解いて首周りを緩めた。
 このところの寒さと部活から直接帰ってきたこともあって、彼女の格好は、下のほうはジャージの上に制服のスカートという少々だらしない格好であった。
 ジャージの裾とソックスは砂埃と汗とでベトベトだ。それが練習の厳しさを物語っていた。

(今日も疲れた…けど、やることやらなきゃ……。せっかく今日もガマンしたんだから)
 白く部屋を照らす蛍光灯の下、立ったまま目を閉じて深呼吸。
 そして美緒は、ぱしっと両頬をたたいて、気合を入れなおした。
 スポーツ少女らしい、短くそろえた黒い髪が細いうなじの傍で揺れる。
 夕方の街をトップスピードで自転車をこいできたが、汗はもうとっくに引いていた。
 が、身体に染み付いた運動の汗の匂いは残ったままだ。できれば今すぐお風呂に入ってスッキリしたい所なのだが……そうも行かない。
 もう一つ別の、スッキリしないといけないことがあるからだ。
 ……おなかで生産された、昨日と今日二日分の大便を、例のビンに出して貯蔵する大切な仕事である。
380H:2014/02/14(金) 21:47:28.59 ID:4OeaAsjI
「今日はどのくらい出せるかな… あ、ついでにあれ言わなきゃ。忘れないように…」
 ぼそぼそと呟きながら、美緒は制服を脱いでいく。
 もちろんカーテンをしっかり閉めたのは確認済みだ。 
 20時近くになれば、母が戻ってくる。
 だからその前に、空腹もお風呂の欲求もガマンして、一人きりでこれをしておかなければならない。自分のうんちを提供する、例のアルバイトを……。
 そのために今日も朝から、美緒はおしっこする以外、排泄をガマンし続けている。
「カメラ、よし。それからうんちビンも……」
 いつもの隠し場所である押入れから、これまたいつもの三脚付きカメラと大便貯蔵用のビンを取り出す。
 カメラの方はいつも使っているものだが、ビンは少し前にマネージャーの浅見に貰った新しいタイプのものだ。
 直径20センチと少し、高さは30センチほど。頭にはプラスチックの青い蓋。
 形としては、インスタントコーヒーの大きな丸いビンに似ている。
「うーん……やっぱりこれ前より落ち着かないんだけど……しょうがないか」
 ビンを片手に小さなため息をついてから、彼女はそれをベッド脇の床に置いた。
 別に決められているわけではないが、そこがいつもの排便撮影の定位置である。
 この辺の準備は美緒自身、もうすっかり慣れた物だ。
 しかし、隠しやすいようにとアクリルのビンを小さなものに変えてもらった結果、縦長で、見た感じからして不安定と言うか、
下手したらばたんと床に倒れそうと言うか……原料の採取に、前以上に緊張するようになってしまった。
 前のビンは両手で抱えるほどの大きさがあり、便器として使用するには安定性は抜群だった。しかし、何十回と排泄を重ねていくうち重くなり、
満杯になるころには小柄な女子高生の力では引きずって動かすことしか出来なくなってしまった。
 そのため、気を利かせた浅見が小さいものに変えてくれたのだ。
 不満はあるが、文句は言えないのだった。
(これで何個目だったっけ……? やっぱりなんか不安。一回うんち入れちゃったらその重さで安定するんだけど。……あっ? そろそろ、ヤバイ……?)


 ぐるっ ぐくくぅ……


「うっ…… も、もうちょっとだから待っててね……?」
 肛門を内部から圧迫する、見えない力。
 とても大きなものがうごめく、排泄物の塊がおなかの中で移動する不快な感触。
 便意という名の催促のサインが、股間の奥の奥から頭に上がってきた。
 美緒は眉をひそめながら、白い運動着の上から下腹部をさする。
 陸上部の練習中は空気を読んで大人しくしていた彼女の直腸も、家に帰って例のビンを前にすると、とたんに活発に蠢き始めた。
381H:2014/02/14(金) 21:48:50.38 ID:4OeaAsjI
(なんか、うんちしたくなる時間も段々決まってきたかな?)
 そう考えるとほんの少し気が楽になった。
 毎食しっかり炭水化物と食物繊維を摂取し、水を飲み、部活で汗を流し、夜はしっかり睡眠をとり……どこからどう見ても健康なそのライフスタイルのおかげで、
美緒の排便サイクルは全くの便秘知らずである。
 で、あるがゆえに彼女は苦労していた。
 毎日毎日、朝から夜までひたすらうんちを我慢して学校生活を送るという生活スタイルを貫いてきた結果、彼女の腸内時計の方も、定時が定まってきたようだ。
 それとも、条件反射的に?
 “うんちを貯めるビンを手にしたり、見ること”がキーになって、うんちを我慢しようという腸の鍵が外れるのだろうか。
 どちらにせよ、今や美緒の身体の方も、糞便製造機としての自覚を持ち始めてきてくれたらしい。
 毎日三回、しっかりごはんを食べて。
 それを体内で大便に変換し、水分と食物繊維もきちんと摂って適度な柔らかさを確保しつつ、陸上部の運動で汗をかき、余計な水分を飛ばす。
 だが確実に原料としてビンに採取するために、学校、いや家の外では、絶対にうんちを我慢する……。
 どんなにうんちをしたくなっても、トイレに行きたくても、家に帰りつくまでは石にかじりついても肛門を緩めない。
 大事なうんちを、捨ててしまう事になるから。
 全てがこの仕事……あの園芸店に、肥料の原料として自分のうんこを売り込むという仕事のために。

(考えたら、トイレ一回で8千円くらいの損なんだよね……。進学のためだもん、これ以上絶対、一回のうんちも無駄に出来ない)
 あの工場に見学に行った時以来、色々と精神的に変化があったと、彼女自身感じていた。
 ついこの間も、お漏らし一歩手前まで便意を耐え忍んでして、がくがくと脚を震わせながら家に帰ってきたことがあった。
 ……孤軍奮闘むなしく、外で立ったまま、下着の中にぶちまけてしまったことも何度かあった。
 ビン一個をうんちで満杯にしてあの工場に持って行ったら、45万円の収入である(大瓶の場合)。単純計算で排便一回あたり8千円ほどもするのだ。
 つまり、一回ガマンし切れずにトイレに行ってしまった場合、自分のこずかい2か月分の英世さんをトイレに流して捨ててしまうのと同じ計算になる。
(……考たら本当に、もの凄いことやってるんだよね……私)
 すっかり慣れたと思ったが、改めて考えるとやっぱり胸がドキドキする。
 美緒はスカート、ジャージと次々に脱ぎ去り、カメラから見えないところに放りなげた。
 大事な部分を守る、白いシンプルなショーツだけは残す。
 脱ぐ所からカメラに収めるためだ。
 入江のアドバイスである。
382H:2014/02/14(金) 21:54:18.24 ID:4OeaAsjI
 ついでに、狙ったわけではなかったが、机の横に置きなおしたカバンが、放ったそのスカートで隠れてしまっていた。
 大きな学校指定の紺のかばん。美緒はその中に、教科書と一緒に例の小ビン(小ビンと言っても直系12センチもあるが)をいつも忍ばせてはいる。
 今、目の前の床に置かれているビンと全く同じものだ。
 万一の緊急避難のために鞄に入れて予備のカメラと一緒に持ち歩いているのだが、本音を言えば、自宅以外で排便撮影はしたくなかった。 
 もし自宅以外、例えば学校のトイレでいつもの原料採取と撮影をしたとしたら、家に帰るまでの間、その現物を学校で隠し持つことになる。
 公衆トイレでしても同じだ。家に帰るまで、それを持ち歩かなくてはならない。
 自分のうんちをビンに入れて持ち歩く女の子。
 万が一、それがバレたら?
 ……どう考えても不審者だ。流石にそれは、リスクが大き過ぎる。
 そしてもう一つ……この日は、更に普段よりも、気を付けないとならない理由があった。



「――えーと、今晩は。いつも私のうんちを買ってくれて、ありがとうございます。今日は、特別な日なので新しいビンです。
きれいな新品のビンを使う時って、なんだか変な気分です。…んっ、んぅっ……! あ、もう……! 出そうです……!」

 いつもの隠し場所である押入れから、新しい便器であるその瓶を取り出し、いつもの定点に据えて――
 顧客へのサービスメッセージを入れて、ようやくウンコを出すための準備が終わった。
 彼女はひざをついて、カメラに向かって後ろ向きに肛門を突き出している。
 上は着替えたセーター、下半身にまとうのは靴下だけという、いつもの装いで。
 今はもう脱いでしまっているが、おしりの形を強調しながら、純白いショーツを下げていく所から動画に納めていく、一番評判のいい
(ついでに、一番ビンの口を狙いやすい)スタイルだ。
 床のカーペットの上に、両のつま先と膝をつき、瓶の口の直上に肛門が来るように体勢を整えて……彼女の白い手はおしりの両側に。
 ぷにっとした肌を左右に引っ張って、自分の穴を一番よく見える状態にする。
 三脚に乗ったカメラは彼女の真後ろ1メートル、床から20センチの高さで、排泄の欲求と苦痛に悶える下半身を記録し続けていた。

「あの、今日の為に昨日は丸一日我慢して、そ、そ……それから私…… んうぅ…! ちょ、ちょっともう我慢できないです……! 
う、うんちが出たがってて……も、もう! 出します……!」

 今にも飛び出そうなのをなんとかこらえて喋っている間に、
“いいから早くこのウンコを出せ! 苦しいんだよ!”
 と言わんばかりに、直腸から脳へと電気が走ってきていた。
383H:2014/02/14(金) 21:55:06.33 ID:4OeaAsjI
 自分からは全く見えないが、多分カメラの液晶には、もう肛門が開きかけて、硬い大便の頭が顔をのぞかせている様子が写っているのだろう。
 いい加減この行為には慣れたと言っても、食べられる限り食べまくった二日分の軟便の圧力を、肛門の薄皮一枚でせき止め続けるには限度があった。
 雪のように白く、つきたての餅のように柔らかな彼女のおしりの真ん中にある小さな穴。 
 そして、ぴたっと閉じた、清楚で穢れを知らない無垢な女性器。
 その薄皮のすぐ裏に蓄えられ、そして今まさに出てこようとしている物は、その美しい肌とは似ても似つかない、悪臭を放つ汚物である。

(うう……もういいか。あれ言うのは出した後で…… あ、もう、もう駄目! 我慢できないぃ!)

 一言メッセージも入れたし、排便のための準備はこれで一応、全て完了した。
 ……いや、“排便”ではないだろう。
 捨てるのではないのだから、「輸糞」か「移便」とでも言うべきなのかもしれない。
 肥料の原料の生産プラントである美緒の体の中から、会社が用意した、アクリルの専用容器に。
 大便を貯めておく場所が、変わるだけだ……。

「あ……あ! で、出る…出ます! うんち、いっぱいぃ……!」
 


 むちゅ… ぼぷっ! ぐ…むりゅりゅりゅりゅりゅっ! ぶっ!!



「くぅ…んうぅぅっ……! んあぁ…… あ、ああぁ……!」
 細い身体と真っ白な心と、両方を芯からふるわせる様な、悩ましげな声が美緒の部屋に響き渡る。
 親のいない今は、声を我慢する必要も無かった。
 もりもりと鈍い音をたてて、一気に拡がった彼女の肛門の肉癖を擦りながら、それは排出されていく。
「ふ、ふぅ… んうぅ……!」
 美緒の括約筋を押しのけて、次から次へと……。
 直径4センチにも達するかという立派な大便を産み出す、限界一杯まで拡がった肛門は、純潔の証を保つすぐ下の女性器とは似ても似つかない。
384H:2014/02/14(金) 21:55:49.38 ID:4OeaAsjI
 そしてあえぎ声も、見ている客へのサービスではない。
 最初のころはそうだったかもしれないが、もう我慢する必要の無い時は、自然に喉の奥が震えてしまうのだ。
 おしりの左右からそえる指も、排泄の苦悶と快感に、わなわなと動いている。
(う、うんちが熱いぃ……! おしりがめくれちゃう……!)
 堰き止めていた穴を開放しても。丸二日分の大便は、すぐには出し切れない。
 美しい一本線、美緒の清楚な性器の下で、いつもながらの見事な一本糞が火山のように盛り上がった肛門から産まれ落ちていく。
 普段よりは、少し柔らかめのうんちだった。
 大便の色が濃い褐色から明るい茶色に変っていく過程、そこから立ち上る白い湯気、そしてその甘美な刺激に震える、彼女のおしりと華奢な両脚……。
 カメラに向かって背中をのけぞらせながら、彼女は使命を果たすためにおなかに力を入れる。
 小さな滝のように落ち、ぼとっ… べたっ、という何とも形容しがたい音をたてて、彼女の産んだ便は瓶の底に溜まって行く。
 思わず頬ずりしたくなるような、白く艶やかな彼女の下半身と、顔を背けたくなる醜悪な大便の小高い山。
 そして極太排便の快感に呆けるだらしない肛門と、その部分だけ見たら小学生でも通りそうな、幼く可愛らしい女性器……。
 あまりにも危険な美の対比が、小さな液晶画面いっぱいに繰り広げられていた。

「はぁ、はぁ、はぁ…… あああぁ……」

 美緒は肩で大きく息をする。
 直腸に溜め込んでいた全てのものを絞り切るまでは、約一分かかった。
 その快楽の余韻は、まだ醒めない。
 瞳の色がぼやけ、肩で息をする彼女の顔は紅く染まっていた。
 眉をしかめ、口元を震わす妖しいその表情は残念ながらカメラからは見えないのだが、それはもう関係ないだろう。
 どうせ、写っていても顔にはモザイクがかかるのだから。
 表情が見えなくとも、ひくつく肛門と添えた細い指のうごめきで、どれだけ彼女が感じているかは隠しようが無いのだから……。
 今は大便排泄の刺激と背徳の興奮に紅潮する、丸いおしりと肛門が彼女の顔だった。
385H:2014/02/14(金) 21:57:09.16 ID:4OeaAsjI
(あー…… 凄いの出しちゃった……)


 ビンがうんこの湯気でぼやけていて、横からははっきり見えないが……自分の肛門の感覚は信じていい。
 多分、新記録だ。
 排便していたそのままの体勢で数十秒かけて快感の余韻を散らし、カメラの方に向かいなおした美緒はそんなことを考えていた。
 完全な透明だった清潔なビンは、一瞬で汚物の茶色に染め上げられた。
 固い先頭から、ぬかのように柔らかい最後の方まで、出し始めから一度も切れることなく、太く美しいうんちが新しいビンの底に収まった。
 そのまま腕を伸ばして、無言でカメラの停止ボタンを押す。
 その瞬間に、ふっ、と空気が変わったような気がした。

「ふぅ……。 ちょっと休憩しよ……あれはもうちょっと後でいいや……」
 安堵のため息が漏れる。
 緊張の糸が解け、腸内の圧迫感もストレスもなくなって、急に疲れも溢れてきた。
 カメラのボタンは、人気ナンバーワンの肥料提供者「寺川ゆい」から、本来の自分である堀江美緒に戻るためのスイッチでもあるのだった。








「――記念日のうんち、出し終わりました。これ、最初に言わないといけなかったんだろうけど、我慢できませんでした……。
今日は学校の授業中からずっと、うんちしたいのを我慢してました。多分、今までで一番、いっぱい出たと思います。これだけは、
絶対、ここで出さなきゃいけないうんちでした。……今日は2月14日、バレンタインデーの日です。この日のために、昨日から私、
ご飯の後にチョコレート食べるようにしてました。……流石に、この前のカレーのリクエストみたいに100%チョコレートとは
いかなかったですけど……。明日、これを工場に届けてもらいます。いつものと違って、これは少なくて沢山の人には買ってもらえないと思うけど……。
楽しみにしていてくれる皆さんのために、気持ちを込めてうんちしたので、よろしくお願いします」


 最後にもう一度、カメラの前で女の子座りで挨拶。
 サービスとは違う、嘘偽りのない素直な気持ちを言葉にして、カメラの向こうに届ける。
 しかし、モザイクで隠れたその時の彼女の顔、それは「寺川ゆい」だったのか、「堀江美緒」だったのか……。
 自覚のないままに、彼女の中で二人の少女は混じり合いを始めていた。
386H:2014/02/14(金) 22:00:06.44 ID:4OeaAsjI
 以上です。
 かなり前に書いた工場編で入江が話していた、バレンタイン限定肥料の採取の話でした。


 ……しかし、絶不調でございます。
 書くぞ! と気合入れたのに、続きものの方は全然駄目です。
 それに前も言ってた事ですけど、性欲そのものが衰えてきている気がするんですよ。
 前みたいにブッ飛んだエロい行為が思い描けない。歳なのか…。
387名無しさん@ピンキー:2014/02/15(土) 22:49:09.72 ID:gRAxgAuJ
gj!
ある程度満足したのかもしれんね
そのうちまた上がってくるかもしらんが
388名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 00:01:47.02 ID:DZA6RxP5
これ500gくらい出たかもわからんねw
乙でしたー
389名無しさん@ピンキー:2014/02/17(月) 11:12:28.82 ID:D7YH76iD
> 性欲そのものが衰えてきている気が

気のせい。少し疲れてるだけ
気付かないうちにストレスがかかってると思われ
世俗から離れて妄想に浸る時間さえあれば復活する
390名無しさん@ピンキー:2014/02/18(火) 19:05:52.49 ID:nyMtjpf2
ノートに書いた人間をお漏らしさせるPISS NOTE
シチュエーションも細かく設定できる
既出だったらごめん
391名無しさん@ピンキー:2014/02/21(金) 14:04:50.80 ID:36s2rIF7
>>377-386
もよおしてから、出るまでの我慢シーンを肛門の描写とともに書いてくれるなんて、感激です。
Hさん的には不調かもしれませんが、私にはどストライクなエロさです!
392名無しさん@ピンキー:2014/02/22(土) 19:36:25.14 ID:Qm7a3tKB
どこに投下していいかわからなかったのでここに。
VOCALOID小説「クワガタにチョップしたらタイムスリップした」の二次創作です。
小です。
我慢&シーンは途中のゆかりパートのみです。
393クワガタチョップ:2014/02/22(土) 19:38:00.99 ID:Qm7a3tKB
私の名前は淡路なつみ。
名前に「なつ」という字が入っているけれど「夏」のことは全身全霊をもってヘイトしている。暑いうえに中間テストに球技大会etc。
が、だからといって冬が好きなわけでは決してない。むしろ夏と同じく、いやそれ以上に冬をヘイトしていた。寒い。世間では地球温暖化だなんだと騒がれているけどそんなの1ミリも感じさせないくらい寒い。
トイレも近くなるし、それに夏には元気だったわが愛するペットも冬眠中で、そのかわいい姿が隠れてしまうのは辛い。ついでに羨ましい。人間も冬眠できたらいいのに。
あ、私の愛すべきペットのことは後で語ることにする。
寒さのことは置いといて、これから始まるのは恐怖の期末テスト。テストの点数という無機質な数字で人間を量るなんて冷酷かつ非人道的なことが全国の学校で行われるのだ。
しかし嘆いているだけでははじまらない。この日に向けて努力した結果、中間テストでは酷い点数を取ってしまった物理でも今回はそこそこ手ごたえを感じた。そして残すところはあと一教科。ラスボスのようにでんと構える数学だ。
そして私は今、家で勉強してもわからなかったところを、愛すべき友人であり学年トップのゆかり先生に数学を教わっていた。

「この数式をAに代入して…」
ゆかりはどんな教師よりもわかりやすく、私の頭脳にも理解できるように究極に噛み砕いて説明してくれる。
「あーもうわっかんねー!」
「何度も言ってるだろう、ここは……」
少し離れたところで男子二人の声が聞こえる。スポーツバカ悠介が中間テスト4位の雅司に教わっている最中だ。あいつが優しく教えてくれるわけがないのに。
「つまり、こう?」
「そうそう。すごいねなつみ、もうできた!」
その上私のモチベーションを保つべくほめて伸ばしてくれる。ゆかりは絶対に教師に向いてるよ。ろくでもない教師が多いけど、ゆかりならあるいは教育界を救ってくれる。この私が全身全霊をかけて保証する。こんな教師に教わる生徒は幸運だ。
可愛くて優しくてクラスの人気者で歯並びも美しくて。これでクワガタを怖がりさえしなければ完璧なのだけど。
そう。先ほど言った私の愛すべきペットというのはクワガタだ。とりわけ今飼っているヒラタクワガタのヘリウムは今年の夏に不思議な体験をさせてくれたのだけど、そのことについてもあとで触れることにしよう。
キーンコーンカーンコーン
チャイムと共に担任がテスト用紙を持って教室に入ってきた。
「ほら席につけ―」
その声でクラスの皆は一斉に自分の席に戻る。私も戻らなきゃ。
「じゃあゆかり、教えてくれてありがとう」
「どういたしまして。テスト、がんばろうね!」
胸の前でガッツポーズをして見せるゆかり。その可愛らしい姿に見とれたまま移動したせいか、カバンにつまずいてこけてしまった。
「なつみ、大丈夫?」
ゆかりが心配して声をかけてくれた。とっくに自分の席に着いたクラスの皆が一斉に私の方を見ている。恥ずかしい。今の衝撃でゆかりの折角教えてくれた数式が頭から吹っ飛んでなければいいけど。
「二回目だな、淡路!」
悠介の騒がしい声。先生に「静かにしなさい」と言われこの時ばかりは口をつぐむが後で何とからかわれるかわからない。と言っても私もこんな風に笑ってくれるありがたさはわかっているので不満ではないが。
ちなみに二回目というのは物理のテストの時にも同じことをやらかしたからだ。
そう、私は絶望的にドジだ。
慌てて席に着き机の上をテスト用紙と筆記用具だけにし、来るべき時を待つ。
始めの合図と同時に机の上で一斉にテスト用紙がひっくり返され、シャーペンが踊る。
この戦いが終わったら私、録りだめしたドラマを見るんだ……!
394クワガタチョップ(ゆかりパート):2014/02/22(土) 19:41:43.38 ID:Qm7a3tKB
(まずいなあ……我慢できるかな……)
ゆかりは机の下でもぞもぞと足を動かす。なつみに勉強を教えていた辺りから尿意を感じていたのだ。
ゆかりは困っている人間を放っておけない性質であった。熱心にゆかりの言葉に耳を傾けるなつみにトイレに行かせてくれと言い出せず、
そうこうするうちにテストが始まってしまった。
数学のテストの時間はとりわけ長く、120分にもなる。それほどまで我慢できるか…。
(ううん、今はテスト、テストに集中!)
優等生のゆかりはこの日のテストも学年トップを狙っていた。
問題に取り掛かるゆかり。だがそんな彼女をあざ笑うかのように膨れた膀胱はチクチクと痛み、集中力を欠かせる。
(トイレに行かせてもらおうかな……)
なんとか二、三問解き終わったところでそんな考えが頭をよぎる。
(先生に手を挙げて、トイレに行かせてくださいって言って、席を立つだけ……!)
そうすればクラスの皆に見られてしまう。テスト中にトイレに行くのを見られてしまう。なつみにも。
(そんなの恥ずかしい……でも……)
ゆかりは自分の人気を自覚していた。そしてそれを内心誇りに思っていた。そんな自分がみんなの前でトイレに行く。我慢できないのがばれてしまう。
(それに、なつみに教えてた間我慢してたのがばれちゃうかも。気を使わせたら悪いじゃない……。もう高校生なんだから、我慢できるはず……)
足をぎゅっと閉じ、時計を確かめる。迷っていた時間は自分が思っていたより長かったらしく、思わずあわてた。
(とにかく、全部解かなきゃ……)
震える手でシャーペンを握り、問題を解いてゆく。書かれる字は普段の彼女からは考えられないほど雑だったが、頓着してはいられない。読めればよかった。
(なんで……暖房の温度、もっと上げないのよ……)
教室の寒さが余計に尿意を増幅させる。ぶるりと震え、思わずゆかりは左手でスカートの上から抑えた。
(だ、誰も見てないよね……)
左手でぎゅうぎゅう押さえながらそのまま解いていく。もう尿意はそこまで来ていた。
やっとの思いで解き終わったときは、残り時間はあと数分であった。
(あとは我慢するだけだ……ここでトイレに行ったら、数分も我慢できないほどギリギリだって思われる……)
そう、あと数分でこの地獄から解放されるのだ。しかし、安心したためかますます強く尿意が暴行の中で荒れ狂う。両手で押さえながら静かな教室で音は立てられず、なるべく静かに腰をゆすった。
水圧が下腹部へ寄せられていく。徐々に下半身の震えが止まらなくなる。
(もう少し。もう少し……うっ!)
試験終了まであと一分半に達したところで、足の付け根に熱さを感じた。
(だ、ダメこんなところで……)
思わず両手で押さえる。この時ゆかりの頭に誰か見ているかもということはすっかり抜け落ちていた。
じゅっ……じゅわ……
しかしゆかりの意思とは関係なしに徐々に下着は湿っていく。左手にその湿り気を感じた。ついにスカートまで侵食し始めたのだ。
(と、止まってよお! えーと、あ、あと三十秒……早く、早くぅっ)
両手で圧迫し、足を摺合せる。スカートが、椅子が少しずつ浸食されていく。床に一滴垂れたのを、ゆかりは気づかなかった。気づかないふりをした。
(ダメ……いやっ……)
ぶるりとさっきより大きく震えるのを最後にゆかりは果てた。
じゅううううううう……
やがて自身から発せられるくぐもった排泄音に、ゆかりは思わず机に突っ伏した。
395クワガタチョップ:2014/02/22(土) 19:44:03.27 ID:Qm7a3tKB
キーンコーンカーンコーン
チャイムと共に私は机に突っ伏した。視界の端で解答用紙が回収されていく。
思い残すことはなかった。名前もちゃんと書いたし、解答欄がずれてもいない。ケアレスミスもしていない、たぶん。ゆかり先生のおかげでいい手ごたえだった。あとでたっぷりお礼をさせていただこう。
だがその前に少しばかりの休息をとりたい。戦った自分へのご褒美というやつだ。
周りが何やらざわざわしているが、私は興味がなかった。テストの出来の良しあしを話し合っているのだろうが私には今それを語る元気もない。うるさいな。お願いだから静かに寝かせて。
「おい淡路、起きろよ」
雅司の声だ。この安らぎのひと時を妨害してまでも「二回目」の話題を持ち出そうというのか。あとにしてほしい。
「起きろって」
今度は悠介。しぶしぶ顔を上げると悠介も雅司も私ではなく、ある一定の方向を見つめていた。二人だけでなくよく見るとほかの生徒もそちらを見ながら何やら話していて、そしてその方向にはゆかりの席があったはず。
とりあえず視線をたどってみるとそこには先ほどの私のように机に突っ伏したゆかりがいた。今回のテストはゆかりのような学年トップの秀才をもってしても燃え尽きるほど難しかったのだろうか。
そしてゆかりのスカートからはぽたぽたと黄金水が落ち、床に水たまりを作っていた。さすがゆかり、水も滴るいい女ってそうじゃなく。
ゆかりが、おもらしをしていた。
……えーと、私だって経験がないわけじゃない。幼稚園の頃お遊戯中にやらかしたことを幼馴染の雅司にはしっかりと覚えられているし、そういう私も雅司が小学一年の時にお化け屋敷の中で漏らしたことをこれまたしっかりと覚えている。
でもそういうのって普通はせいぜい小学校で卒業するもので、いま私たちは義務教育を終えた高校生なわけで、しかも漏らしていらっしゃる(こんな敬語ありか?)のは天から二物も三物も与えられた我らがアイドルゆかり様で……。
「ウソだろ……」
「あのゆかりちゃんが……」
「俺ら、高校生だろ?」
ざわめきの内容が今度はしっかりと私の頭にも届く。胸がギュッと締め付けられた。
そうだ、何をやっているんだ。私はゆかりの友達なんだから、助けてあげなきゃ。ゆかりは私がどんな失敗をしても優しくフォローしてくれたんだから、今度は私がゆかりのフォローを……って何をやっていいのかわからないけれど。
でもとにかく傍に行かなきゃ。頑張れ、私!
「ゆかり!」
名前を呼びながら駆け寄ろうとした時、さっきのように誰かの鞄につまずいて転んでしまった。
バッシャ――ン!
……擬音がおかしい。これで「三度目」だと思う暇もなく、まずそこに疑問を持った。
ええと、まず私は転んだ時にはでに床に顔を打ち付けてしまった。これだけなら初めてではない。せいぜい鼻血を出したり額をすりむいたりしてでもこの汚い歯並びは変わらなくて、悠介と雅司にはからかわれてゆかりには心配されるくらいだ。
でもそれなら「ドタッ」とか「バッターン」とかのはずだ。「バッシャ―ン」というのは小学校の頃学校近くの池に落ちた時と同じ音で、つまり通常は水がないと発生しないはずなんだけどここは教室だし。
「うわっ、淡路がゆかりの小便をかぶった!」
……子供のころ大好きだったどこぞのアンパンじゃないけれど顔が濡れて力が出ない。しかも生暖かい。アンモニアの刺激臭がダイレクトに鼻を指す。あのゆかりのでもこんな臭いがするんだと妙なことに感心する。まあ、とある警官の足の臭いよりはマシだけど。
そう。私は転んだ結果大きく広がったゆかりのオシッコに顔を突っ込んでしまったのだ。打ち付けた顔がじんじんと痛いからこれは夢じゃないんだろう。はは……は……。なんだか笑えてくる。これは球技大会でゆかりの顔面をぶち抜いた私への罰ですか? 
でも私の顔のことは誰一人心配してはくれないのね。まあゆかり様のご尊顔と私の歯並びが汚い顔では一緒にするものおこがましいというものですが。
などと考えながら尿まみれの顔でゆかりの方を見上げる。
「なつみ……!」
ゆかりが寄ってきて、ハンカチで顔を拭ってくれる。ゆかりは泣いていた。こんなに絶望的な表情を私は見たことがない。ああ、それはそうなるよね。高校生にもなってもらして、しかも友達が自分のオシッコをかぶったとなれば私だったら死にたくなってしまう。
最悪だ。私のドジが色んな意味で最悪な方向に作動した。
この騒ぎは先生によって収集され、ゆかりは保健室に連れていかれた。
396クワガタチョップ:2014/02/22(土) 19:45:21.31 ID:Qm7a3tKB
「ごめんね、なつみごめんね」
「気にしないでゆかり、私が勝手にこけたのが悪いんだから」
何度も何度も謝るゆかりに私は必死でフォローした。それでもゆかりは申し訳なさそうな顔をして、先生によって保健室に連れられて行く。
一人になった私は幸いにも誰もいない女子トイレに飛び込み、水道で頭と顔を洗った。もし人がいたら手を洗う場所に頭を突っ込んで洗う女子生徒を見て何事かと目を見張ることだろう。冬の水道は究極に冷たく、それを頭から浴びるということはとてつもなく寒い。
どうして冬なのにこんな思いをしなければならないんだろう。それにこんなにびしょびしょじゃハンカチではとても拭き取れない。つくづく最悪だ。
そう思った時、女子トイレの入り口からタイミングよくタオルが投げ入れられた。
「それ、使えよ」
悠介だ。サッカー部での汗拭き用に用意したものだろう。つまりあいつの汗を何度となく拭ったタオルだということだが、背に腹は代えられない。ありがたく使わせていただくことにした。スポーツバカもたまには役に立つ。
「ありがとう!」
……あれ、私は今、悠介の汗拭き用タオルで頭をふいているわけで……なんだか妙に意識してしまう。
悠介はいいやつだ。バカで騒がしいけど転んだら笑ってくれるし、カーテンをはがしたら直してくれる。それにクワガタを語れる数少ない仲間でもある。悠介と雅司のどちらかを選ぶとしたら悠介だ、そんな話をゆかりにしたこともある。
だけどそれは幼馴染の雅司と今更恋愛に発展するとは思えないという意味での消去法であって……。
そんなことを考えているうちにふき終わる。このタオルはちゃんと選択して返そう。トイレを出ると悠介はそこで待っていてくれた。雅司もいる。
「……女子だけで掃除するから男子は帰れと」
言われてみれば二人以外のクラスの男子の姿は見えない。もう帰ったのだろう。その時掃除し終えたのか雑巾とバケツとモップを持った女子が教室から出てくる。私の方をチラチラとみていた。
「ま、消火器の掃除よりは楽そうだったぜ」
……過去の失敗を持ち出さないでほしい。
「……これで三度目、だね」
「まったくだ。転ぶだけでよく最悪の状況からさらに最悪な状況を引き起こせるものだな」
呆れた声の雅司。自分でもつくづく、そう思います。
いつもならここで騒がしいやり取りの応酬になるのだけど、今は三人とも心が重苦しく、すぐに無言になる。
「……私のせいだ」
沈黙の中、ポツリとつぶやく私を悠介も雅司も見つめた。
「私が休み時間にゆかりに教えてもらってたから、ゆかりはトイレに行く時間もなくて……どうして、どうして我慢してるって、気づいてあげられなかったんだろう……」
そう。教えてもらうのをほどほどでやめておけばゆかりはトイレに行けたのに、ゆかりがわかりやすく教えてくれるのに甘えてあれも、これもと次々質問して、休み時間の終わりまで引っ張るなんて。
私のせいだ。ゆかりは私を何度も助けてくれたのに、私は満足にフォローもできないばかりかゆかりに最悪の恥をかかせてしまった。
「お、おい泣くなよ。別に淡路のせいじゃ……」
泣き出した私を悠介は必死に慰めてくれようとする。
「淡路のせいじゃない」
きっぱりと響く、低くて冷静な雅司の声。
「淡路の頼みを断ることもできたし、試験を中座することもできた。それをしなかったあいつの責任だ」
……それはそうかもしれないけど、でも今の私には、その言葉はゆかりに対してあまりに冷たく聞こえた。
「俺たちにできるのはあいつの立ち直りを見守ることだけだ」
「そ、そうだよ。あいつは大丈夫だって」
ゆかりに冷たいわけじゃない。二人とも、私が罪悪感を感じないよう慰めてくれてるんだ。
私は今まで失敗には二種類あると思っていた。一つは人に迷惑がかからない、困るのは私だけという失敗。もう一つは人を巻き込んでしまう失敗。そしてそのどちらも私はやらかしたことがある。
だが今度の失敗はそのどちらでもない。誰からも責められない代わりに人に罪悪感を抱かせてしまう失敗だ。
とりあえず三人でゆかりを迎えに行こうという話になり保健室を訪れたが、保険の島津先生曰くゆかりはもう帰ってしまったらしい。私たちも帰ることにする。
397クワガタチョップ:2014/02/22(土) 19:46:59.20 ID:Qm7a3tKB
「今日は、ありがとう悠介。明日、タオル洗って返すよ」
「おう」
帰り道が分かれるまで悠介も雅司も無言だった。私に気を使ってくれているのだろう。
一人になった私は河川敷の橋に差し掛かった。かつてなら落ち込んだときは橋の下に行って気が済むまでしょぼくれていたが、「あの日」以来随分とあそこには行っていない。久しぶりに行こうかと考え、結局やめて橋の上を通る。一番落ち込んでいるのは私じゃない。
家に帰るとタオルを洗濯機に放り込み、自室のベッドに飛び込んだ。
鞄の中から携帯を取り出すと、絵文字のチョイスに気を使いながらゆかりに、大まかに言うと「今日のことは気にしないでね」みたいなメールを書いて送った。
やることがない。
私はヘリウムの住むゆったりサイズのケージを開けると手を入れた。ヘリウムは冬眠中であるにもかかわらず木くずからのそのそと這い出して私の手のひらに乗る。この子は私のためならそんなクワガタの本能が拒否しそうなことをあっさりとなしてみせる。
ありがたい。もっとも部屋には暖房が利かせてあるけど。
私はヘリウムに今日あったことを話した。ゆかりが漏らしたことを誰かに話すのは気が引けたけど、相手はクワガタだし。
「ゆかり、大丈夫かな……。悠介も雅司も私のせいじゃないって言ってくれたけど……」
ヘリウムは答えない。
「ね、もしよかったら……またタイムスリップさせてくれない?」
ダメ元で頼んでみた。
何のことやらとお思いの方もいるだろう。ただのクワガタとタイムスリップにいったい何の関係があるのかと。信じられないだろうが、ヒラタクワガタにはタイムスリップ能力がある。私だって実際に経験しなければ信じられなかった。つまり。
私は、クワガタにチョップしたらタイムスリップしました。
……百発百中、「こいつ頭おかしい」とお思いのことでしょうが、本当です。
いろいろあったんですよ。粘着質な生花頭の警官やら自分の子供と孫やら未来の自分やらに会ったり。まあ、詳しくは家の裏でマンボウが死んでるPの著作『クワガタにチョップしたらタイムスリップした』をお読みください。曲もあります。あれ、これって宣伝?
ともかく、もしもう一度、今度は未来ではなく過去にタイムスリップできるのなら、できれば今日の朝辺りがいい。過去の自分にあまりゆかりに頼るなと言っておけば、今日の悲劇は回避することができる。
「駄目……かなあ」
ヘリウムは私の指をガジガジ挟んで遊ぶだけだ。そうだよね。ヘリウムがあの日私に教えてくれたことに逆らうことになるもんね。だけど、ゆかりのためなんだよ。
未来の私はこれから起こることを今の私に教えて失敗を回避することができたのに、それをしなかった。今ではみな大切な思い出だからと。ということは今日のことだってそれに含まれているはずだ。それなのに、今日のことだけは教えてほしかったなと考えてしまう。
今一番後悔しているのも、落ち込んでいるのも、私ではなくゆかりなのだ。
私だったら、これまでやらかした失敗など目ではないというくらい後悔して、死にたくなるだろう。
それともゆかりも、今日のことをいい思い出だと言える日が来るのだろうか。
もしもう一度未来の私に会えるなら、せめて未来のゆかりは大丈夫なのかを教えてほしい。
これから冬休みまでは補講期間となる。明日は無理かもしれないけど、冬休み明けからでもゆかりは学校に来れるのだろうか。クラス中にひそひそと噂され、ポツリと一人席に着くゆかりを思い描いて胸が締め付けられた。考えるだけで寒気がする。
寒気がする。これは心理的な意味だけではなく身体的な意味でもだ。ひゅーと窓から隙間風が入り込む。おかしいな、閉めたはずだったのに。
私はヘリウムをケージの中に返すと窓をきちんと締めようと手をかけた。あれ、立てつけが悪いのか何か挟まっているのか、なかなか閉まらない。原因を追究しようといったん窓をがらりと開けた。
一瞬の間だった。
「ヘリウム!」
窓から飛び出した黒い影。一瞬しか見ていないけど見間違えるはずがない。ヘリウムだ。冬が苦手で冬眠していたはずのヘリウムが、いつも私の傍にいてくれたヘリウムが、自分から寒空に飛び出していって、そして見えなくなった。
慌ててコートをひっつかんで外に飛び出す。どこを探しても、ヘリウムの姿は見えなかった。探しているうちに門限が近づいたので、あきらめて帰る。
未来の私は多分クワガタを飼っていた。ヘリウムは戻ってくる。どこの時代に行っちゃったのかわからないけれどきっと戻ってくる。そう信じて待つことにした。
ヘリウムがいつでも帰ってこれるように部屋の窓はヘリウムの通れる隙間の分だけ開けておくことにした。ちくしょう、隙間風が寒いぞ、ヘリウムの奴!
398クワガタチョップ:2014/02/22(土) 19:49:06.81 ID:Qm7a3tKB
ゆかり、ヘリウム、隙間風。そんな三コンボが私の睡眠を妨害したにもかかわらずいつのまにか寝てしまったらしい。目覚めるとケージにヘリウムがずっとそこにいたかのような顔をして戻ってて、のんびり木片を挟んで遊んでいた。人の苦労も知らないで。
「おはようヘリウム、どこ行ってたの?」
話しかけながらケージを開けるとヘリウムは自分から出てきて私の手のひらに乗った。急に出て行ってごめんね、そういっている気がする。
「今日、学校休もうかな……」
どうせ補講期間だし行かなくても文句は言われない。ゆかりもいないだろうし。そう考えて悠介にタオルを借りていたことを思い出した。返さなきゃいけないんだった。
仕方なく学校の支度をするべくヘリウムを虫かごに帰そうとすると、あろうことが彼は飛んで、鞄に入る小さなサイズの虫かごにとまった。冬眠中で外に出るのは嫌なんじゃなかったのかい? 一人にさせたお詫びに久しぶりに二人で散歩したいってことかな?
こんな時に限って遅刻せず悠々と登校する。寒空の中考えた。もしかしたらゆかりは学校に来ているかもしれない。そうなるとクラスメートのひそひそ話や視線を浴びるのは避けられないだろう。
悠介と雅司がフォローしてくれるだろうがフォローする人数は多いほどいい。
それに昨日のことは気にしてないよと伝える必要だってある。今日こそ頑張れ、私!
「おは、よ、うぉあああ!」
ガラッと教室の扉を開け、元気にあいさつをしつつもゆかりの姿を探そうとした私は入ろうとした瞬間に引き戸のレールに足を引っ掛けてすっ転んだ。うう、恥ずかしい。今のはヘリウムにとっても結構な衝撃だったはずだ。ごめんよヘリウム。
「大丈夫? なつみ」
上から聞きなれた優しい、天使のような声が降ってくる。この声の持ち主を私は一人しか知らない。
「ゆかり……?」
いつも通りの心配そうな顔。いや、いつも通りじゃない。私と目が合うと気まずそうにそらした。そんな微妙な空気を察せないバカはゆかりの背後から顔を出して「さっそく一つ目だな!」と笑う。
でも今は、私のドジなんかどうでもいい。
「ゆかり! ゆかり来てくれたんだ!」
「あ、うん……その」
「よかったあ! うわああああんっ!」
私は身も蓋もなくゆかりに抱き付いて泣き出した。「おいおい……」と雅司が呆れている。
ゆかりが学校に来た。立ち直ってくれた。よかった。
「ありがとう、なつみ」
私の背中を撫でながら礼を言ってくれるゆかりに、また泣いた。

朝礼が始まる。いつも通り日直のあいさつと冬休みの知らせだけで終わると考えていたら、なんと日直がゆかりからクラス全員に話があると言い出した。
私は驚いた。ただでさえ昨日のことで注目されているのに、そんな目立つような真似をしてまでいったい何を言うつもりなんだろう。頭の中をクエスチョンマークで埋め尽くす私の目の前でゆかりは教卓に上がり、頭を下げた。
「昨日は、本当に迷惑かけてごめんなさい。とくに淡路さんには、本当に悪いことをしました」
クラスの皆が一斉に私を見た。何人かはくすくすと笑っている。何もこのタイミングで言わなくても……。
「それから、みんなありがとう。掃除をしてくれた人も、慰めてくれた人も。先生も、保健室に連れて行ってくださってありがとうございました」
教室中がわっと湧いた。
「気にしなくていいよ」
という意味のことを訴える女子が数名。
「いえいえそんな! あー俺もゆかり様の聖水を掃除したかった! 淡路が羨ましい!」
という意味のことを訴える男子が数名。こんな変態どもと一緒の空間で授業を受けていたなんて。羨ましいというなら私のドジウイルスでよければいくらでもあげてやろう。
その代り遅刻したり忘れ物したり所構わずすっ転ぶ羽目になりますけど。
先生がどこかの青春ドラマみたいなことを言って収集し、ゆかりは笑顔で席に戻った。
心配することなかったのかもしれない。ゆかりは、やっぱりクラスの人気者だ。
399クワガタチョップ:2014/02/22(土) 19:52:43.19 ID:Qm7a3tKB
今日は冬にしては日差しも強く風も少ない。
昼休み、私は鞄をもってゆかりと一緒に屋上で食べていた。
なぜ鞄を持っているのかというと、ゆかりに誘われた時ヘリウムがガリガリと木片を噛んで連れて行ってほしいアピールをしていたからだ。ゆかりはクワガタを怖がっているのにな。
いや、もしかしてこれはゆかりをクワガタの世界に引き込むチャンスなのかもしれない。
ちなみにバカ二人も一緒に食おうと言ってきたが断った。今日ばかりは二人で話したい。
「……昨日は、本当にごめんね」
食べ終わって休んでいるとき、ゆかりがそう切り出した。食事中にする話ではないと判断しての配慮だろう。
「……実はあの時私、なつみはもう友達でいてくれないと思ってたの」
「気にしないでって。私がドジなのが悪いんだし、ゆかりもハンカチで顔ふいてくれたし、むしろこっちが悪かったなーっていうか…」
「それもあるけど、その前に私、高校生にもなってお漏らししちゃったでしょ。きっと軽蔑されて嫌われて、友達でいてくれなくなるだろうなって思ったよ。
クラスのみんなに白い目で見られるのも嫌だったけど、それよりなつみが話しかけてくれなくなる方がずっと怖かった……」
「そ、そんなわけないよ! 私がゆかりを嫌いになるなんて……」
昨日の失敗を相殺して有り余るほど、ゆかりは私にはもったいないくらい素敵な友達だ。ドジな私をいつもフォローしてくれて、勉強も教えてくれて、おまけに歯並びもよくて。
そんなゆかりが、どうしてそこまで私のことを考えてくれるんだろう。
「メールありがとう。あとね、悠介と雅司がメールで言ってくれたの。なつみはあんな目にあったのに、私が漏らしたのは自分のせいだって言って泣いてたって。試験を中座しなかった私がバカで、自業自得で、悪いのに」
そうか、悠介と雅司はゆかりにそんなメールを送ったんだ。ゆかりはふふっと笑う。
「だからねなつみ、私がなつみを好きなのはなつみのドジがおもしろいからだけじゃない。前になつみは私を優しいって言ってくれたけど、私に言わせればなつみのほうがずっと優しいんだよ。こんな私でよければ、これからも友達でいてくれる、かな」
「こ、こちらこそ!」
そこまでかしこまられたらこっちが恐縮してしまう。
私が、優しい? そんな風に思ったことはなかった。確かにクワガタに対する優しさは日本一、いや世界一だと自負できるけど。噂をすれば鞄の中でガリガリと木片をかじる音。
ヘリウムもお昼ご飯欲しいよね。ごめんね、帰ったらおいしいゼリーを作ってあげるから。
「それ、クワガタ?」
ゆかりが尋ねる。やっぱりいい顔をしないかと思っていたら次の瞬間意外なことを言った。
「なつみ、クワガタ好きなんだよね」
「う、うん」
ええ、そりゃもう大好きですとも! 散々語ってきたからわかっているはずだ。でも、なんで今更?
「お詫びと言っちゃなんだけど……私も触っていいかな? 今なら好きになれそうな気がするの」
なんと! あれほどクワガタを怖がっていたゆかりの口からそんな言葉を聞く日が来ようとは。夢みたいだ。今年は大雪が降るだろうか。
私は鞄から虫かごを取り出して開ける。大の苦手であるはずの冬なのにヘリウムは素直に出てきて、私の手からゆかりの手へと移った。
「わぁっ」
あれほどクワガタを気味悪がっていたゆかりが、ヘリウムを手に載せて草原で子犬と戯れる少女のように笑った。ヘリウムも歯並びがきれいな美少女を目の前にして心なしか楽しそうだ。
400クワガタチョップ:2014/02/22(土) 19:54:30.06 ID:Qm7a3tKB
「この子なんて言うんだっけ」
「ヘリウム!」
「ヘリウムちゃん、昨日はありがとうね」
ゆかりがヘリウムにお礼を言う。その瞬間、私は昨日ヘリウムがどこに行っていたかわかった気がした。
ゆかりに聞いてみたい。ヘリウムと一緒に何があったのかを。きっと昨日の失敗から立ち直って学校に行こうと思えるような何かがあったのだろう。私のように未来の自分が死ぬ瞬間に立ち会ったんだろうか。ゆかりには私より長生きしてほしいけど。
きっとゆかりに聞けば、私もあちらであったことや出会った人たちの話をできるんだろうし、友達同士秘密を共有した気分になれるんだろう。だから聞きたい。
クワガタにチョップしたらタイムスリップしましたか?
……聞こうとして、やめた。茂森さんの言う通り未来のことはむやみに知ってはいけないと思うから。ゆかりの知った情報が私の未来を変えかねないし、逆も起こり得る。
私が知ったのは、ヘリウムはとても賢い子だということだ。あの日の私のように、いや、それ以上に後悔し落ち込むゆかりのもとに来て、タイムスリップを通して立ち直りのきっかけを作ってあげるほど、賢くて優しい子。
「ふふ、かわいいねヘリウムちゃん」
……それより、そろそろ戻ってきてくれませんでしょうか。
「あ、長くなっちゃってごめんね」
ゆかりは言って、私にヘリウムを返そうとするが、いつもなら大人しく私の手のひらに乗るヘリウムがなかなか動かない。お前を卵の頃から大事に大事に育ててきた飼い主はこっちだ! 歯並びがそんなに大事か!
「……もうゼリー作ってあげないよ」
ぼそっと言うとヘリウムはしぶしぶといった感じで私の手に乗った。誰に似たんだ、食い意地が張ったクワガタめ。
「ペットが飼い主に似るって本当だね」
くすくす笑いながら言うゆかり。それは遠まわしに私が食い意地張っているとおっしゃっているのでしょうか。確かに成長期だけど。
「優しいところが」
……さいですか。

こんなことを言った人がいるらしい。世界はつながっている。幸福や不幸は連鎖すると。だとしたら、優しさというものも連鎖するんじゃないだろうか。
私がそそっかしくてあほでドジで歯並びが悪くても、もしゆかりの言う通り「優しい」のならば、優しさの連鎖を引き起こすことができて、未来の自分の言った通り優周りの優しい人たちが許してくれたり励ましたり、そんな風に生きていくことができるんだろうか。
401クワガタチョップ:2014/02/22(土) 19:56:10.82 ID:Qm7a3tKB
いよいよ冬も本番で、校舎を出たとき位はもう日が暮れている。寒い。私は「夏」のことは全身全霊を持ってヘイトしているけれど、だからと言って冬が好きなわけではない。
ゆかりのお漏らしの話は周りの気遣いの結果かすっかり流れて、それはいいのだけれどその代りクリスマスイブの予定などといった話題にとって代わっている。
良くも悪くもお祭り好きなのが日本人。聖なる日が恋人たちのためのラブラブイベントになるなんて、イエス=キリストが知ったらひっくり返るかもしれない。クリスマスといいバレンタインといい誰が一体なんのためにこんな日にしたんだろう。
その人はきっと幸せゆえに人を思いやることのできないリア充だったんだろうな。
ああ、子供のころはよかった。ケーキとプレゼントが楽しみでクリスマスまで指折り数えた日。サンタさんを一目見ようと布団の中で待ち構え、結局寝てしまった夜。お店のマークをそのままにしたお父さんのうっかりミスで夢破られた日…。
まあいい、彼氏いない歴イコール年齢の私は愛しの彼氏ヘリウムと家でのんびり過ごすことにしよう。ゆかりを誘うのもいいかも。
そういえば、と思う。ゆかりはあれだけモテるのになぜ彼氏を作らないんだろう。雅司だって、認めたくないけど運動も勉強もできて顔もそこそこいいので、腹立たしいことに結構モテる。悠介は…バカだけど背が高いし運動できるし、顔も悪くないしもしかしたら……。
あ、あれ。悠介のこと考えたら急にもやもやしてきた。なんでだろ。
そういえば、悠介にタオル返すの忘れてしまった。私はサッカー部がまだ練習しているはずの校庭へ急ぐ。
悠介は…あ、いたいた。汗まみれ土まみれでボールを奪い合うサッカー部員たちの中でも特に張り切って見える。こんな寒いのにあんな恰好でよくあそこまで動き回れるものだ。
「ゴール!」
派手なアクションでゴールを決める悠介にわっと湧き上がるコート。私も思わず手に汗を握っていた。
普段バカだけど、騒がしいけど、こうしてみるとほんのちょっとだけかっこいいといえるかもしれない…といえなくもない。
その日は寒いためか、サッカー部の活動はいつもより早く終わりになった。私は悠介に近づこうと走り出す。
「ど、わあああああっ!?」
走り出し、ボールにつまずいてまたもや転んでしまった。制服がグラウンドの土で汚れる。コート中の人が私を見て笑う。誰だこんな所にボールを出しっぱなしにしたのは。
「おいおい、二回目かよ」
笑いながら悠介は私を起こしてくれる。こんなことならもっと早く返せばよかった。そしたら新記録・一回で済んだのに。
「悠介、タオルありがと。はい」
「おお、お前のことだから忘れてるかと思ってあきらめてたぜ」
失礼な。確かについさっきまで忘れてはいたけど、さ。
「じゃ、じゃあさよならっ」
「待てよ。もう暗いし、送ってく」
お? 珍しく紳士的?
「淡路のことだから、こんなに暗くちゃ迷子になりそうだしな」
……重ね重ね失礼な奴。いくらなんでも自分の家までの道を迷うわけない。もう二度と、ほんの一瞬、ほんのちょっとだけでもかっこいいと思ってやるもんか!
「待ってろよ、今着替えっから」
「おーい悠介。彼女待たせるなよ」
ほかのサッカー部員の声。彼女? 彼女って私か? いやいや彼女は彼女でもシーのほうですよね、ですよね!?
「う、うるせえ!」
否定しない悠介。背けられた顔の色は暗くてよく見えない。
402クワガタチョップ:2014/02/22(土) 20:03:47.76 ID:xuVo6NWl
「わあああっ」
「五回目ー♪」
楽しそうに数える悠介。ちくしょう。暗いせいで周りが見えにくいからだ。着実に回数を増やしていってる。
でも悠介がいてくれてありがたい。一人で転んで赤面するより茶化してくれたほうがいいし、この暗さで一人でいるのはやっぱり少し怖い。
ガリッ
またヘリウムが音を立てる。はいはい、あんたもいたね。
「ゆかりが立ち直ってくれてよかったね」
「そうだな」
相槌を打つ悠介はどこか上の空。こいつは嬉しくないのか。
結局いつもの倍くらいの時間をかけて家の前に着いた。
「悠介、送ってくれてありがとう」
なのに悠介は立ち去ろうとしない。いつものへらへらしている能天気な顔とは似ても似つかない真剣な顔で私を見ている。かといって怒っている風でもない。何? こっちは早く家に引っこみたいんだけど。寒いし、ヘリウムにゼリーも作ってあげたいし……。
「淡路……クリスマス暇か?」
「な、何? あんたもでしょっ」
こいつ、モテない私をバカにしたいだけか。だけど応酬しても悠介は顔を変えない。
「よかったら俺と、その……」
「へっ?」

「聖夜、愛犬がビデオデッキに詰まる」に続く?
403クワガタチョップ:2014/02/22(土) 20:04:49.05 ID:xuVo6NWl
以上です。
屋上のシーンで適当に終わらそうとしたら結局終わらせられず関係ないリア充爆発しろな描写を長々と付け加えてしまってすみませんでした。
途中ID変わったのは連投規制くらったからです。
お目汚し失礼しました。
404クワガタチョップ:2014/02/22(土) 20:06:22.60 ID:xuVo6NWl
>>392
× 我慢&シーンは
○ 我慢&漏らすシーンは
405名無しさん@ピンキー:2014/02/24(月) 02:01:49.61 ID:vbSxbz3A
乙なの
しかしこれならボーカロイドスレでも良かったんじゃないか?
406404:2014/02/24(月) 10:35:23.81 ID:RdBrkYCl
ボカロ曲を元にした小説ですが、キャラはボカロではないと思ってここにしました。
407名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 09:46:24.58 ID:51F69Zfr
オレが小学6年生の時の話。後輩5年生の女の子明美ちゃんのウンコ

小学6年の頃、後輩の5年生の女の子20pミニスカート制服の明美ちゃんのスカートの中のブルマに興味を持った
それでオレは明美ちゃんの排尿についても興味を持った。
明美ちゃんは顔はかわいい美少女だったが服装はいい意味でだらしなく制服はボタンを開けていて、
ミニスカート、シューズも普通のと違う白いシューズを履いていた。
ようするに真面目だけどエロい恰好。

オレは明美ちゃんが男女共用和式トイレの個室に入ったのを見計らって後について急いでトイレに入り、
電気をつけてトイレを明るくし、明美ちゃんの入ったであろう2番目の個室に入ると鍵をかけ、
前の扉の隙間から前のトイレを覗いた。すると、明美ちゃんが丁度、ブルマとパンツを脱いで下ろして、
尻がオレの目の前に降りてきた。

その丁度、しゃがむ時に明美ちゃんの尻と股間とマンコと尻の穴が見えて最高だった。
ウンコ座りでしゃがむポーズになった明美ちゃんは「プウ」と屁をすると、
明美ちゃんの肛門が膨らみだしてニョキニョキと明美ちゃんのウンコが頭を出してきて「ブリブリブリブリブリ」と、
ウンコを排泄して、明美ちゃんはさらに黄色いオシッコをしはじめて、オレはその様子をしっかりと観察した。
明美ちゃんのウンコとオシッコはちょっと臭かったけど、小学生の女の子のウンコだからそんなに臭くなくて、
臭いw嗅いで萌えた。その後、明美ちゃんが出て行った後にオレはゆっくりと個室を出た。
408名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 21:34:41.37 ID:uIIDqwg6
最近のボカロはわからん…
と思ったらボカロそのものじゃないのね

とにかく乙でした
409(前書き):2014/02/28(金) 01:06:17.73 ID:jxAq4ynU
失礼します。単発のSS書きです。
VOCALOID二次スカSS投下させていただきます。
以下、注意書きになりますのでご一読ください。

・長さは18レス分です。
・ミク、リン、ルカのスカ輪姦系SSです。食カス・飲尿・排便・嘔吐等の描写が含まれますので、
 苦手な方は、お手数ですがスルーまたはNGしていただくようお願いいたします。
410(1/18):2014/02/28(金) 01:07:16.49 ID:jxAq4ynU
 
 
『処理室』のドアが、音もなくすうっと開いた。

 それに気付いた男達が、一斉に入り口の方に注目する。ある者はくゆらせていた煙草を灰皿に押し付け、またある者は待機用の
ベンチから立ち上がり、大きく伸びをしながら。
 開いた自動ドアの向こうには、白衣に眼鏡をかけた、研究員風の男が立っていた。男は一瞬――ほんの一瞬だけ――部屋に
たちこめているタバコの煙に嫌悪感を表してから、つと無表情に戻った。
 「よう、遅かったな、待ちくたびれちまったぜ」
 室内の男のうちの一人が進み出て、白衣の男に声をかける。その顔いっぱいに、ニヤついた笑みが浮かんでいた。
 だが白衣の男はその呼びかけには答えず、誰に言うともない調子でおもむろに言葉を発した。
 「――本日付で、研究棟から発生した、要廃棄サンプルの送致に来た。ついては、これらの廃棄処理を願いたい」
 そして一歩、横にずれると、その後ろに佇んでいる『サンプル』の姿が男達の目に映った。とたんに、室内にどよどよという
ざわめきが広がる。
 そこには、二人の少女と一人の女性の姿があった。
 廊下の明るい照明に照らされ、白く輝くその素肌には、何も身に付けていない。ただ一つ、管理用のICタグをぶら下げられた、
グレーの首輪を除いては。
 「へえ……今回は三人まとめてなんだ、珍しいね。おたくら、またムチャな事でもしたんじゃないの?」
 ひひ、とこもったような声を上げて、腹の突き出た男が笑う。
 「……言うまでもなく、これらのサンプルはすでに研究用ボーカロイドとしての耐用度を超過している。ついては、『処理官』
  である貴君等における、可及的速やかな処理の遂行が望ましい」
 その問いかけも無視するように、研究員は言葉を続ける。空に向かって、書かれたものを読み上げるような口調で。
 その裏に、一刻も早くこの場から立ち去りたいという感情をのぞかせながら。
 「わかってるさ」と別の男がドアをくぐりながら研究員の肩にぽん、と手を置いた。
 「あんたに言われなくたって、俺達がすぐにこいつらの相手をしてやるよ。……なあ?」
 そう言って、目の前に立つ『サンプル』達に笑いかける。
 そしてその手をぐい、とつかむと、乱暴な手つきで部屋の中へと引きずり込んだ。
 「――以上だ。では、よろしく頼む」
 三人の『サンプル』が部屋の中へと連れて行かれ、ドアが閉まるのと同時に研究員はくるり、ときびすを返し、後も見ずに
今来た廊下をつかつかと戻り始めた。その足音の間隔が、次第に早まりゆく。

 ――自分は何も知らない。あの部屋の中で行われることに、自分は一切関知していない。
 そんな言葉を、呪文のように心の中で繰り返しつぶやきながら。
 
411(2/18):2014/02/28(金) 01:08:48.42 ID:jxAq4ynU
 
 彼女たちには名前がなかった。

 誕生してから――『個体』としての擬似意識に目覚めたその時から――現在に至るまで、彼女たちはずっと、名もなき存在
だった。
 『製品』として、市場に流通している彼女たちの仲間には、それぞれ名前が付けられていた。買い手は皆、その名で彼女たちを
呼ぶ。そこには、パートナーとしての信頼、あるいは大切な存在へ向けた親愛の情など、様々な感情が込められていた。
 だがしかし、ただの研究用サンプルとして扱われている彼女たちにそのような感情を向けてくれる人間は、世界中に、ただの
一人も存在しない。ゆえに、名前を必要とされることもなかった。
 彼女たちに与えられたのは、ただ、機能的であることのみを優先した、『識別番号』だけだったのだ。


 「ほら、そんなトコにボーっと突っ立ってないで、こっち来いよ」
 ドアが閉まったのち、室内に引きずり込まれた彼女たちに対し、男たちが顎をしゃくりながら命令する。
 「あっ……うっ……」
 すらりと高いその体を、しかし今は怯えて小さく縮こまらせながら、『サンプル』のうちの一人――『3番』が息を飲んだ。
 その顔は絶えずきょときょとと左右に振れており、その度に、桃色がかった長髪が、さらさらと頼りなげに揺れる。周囲の男
からの視線に押しつぶされそうになりながら彼女は、自分に危害を加えるものがありはしないかと必死に様子をうかがっていた。
 そんな3番の悲愴な様子を見て、新しいタバコに火をつけながら、逆立てた髪を金色に染めた一人の男がゲラゲラと笑う。
 「へへ、そんなにビビんなくても大丈夫だっつーの。俺たちゃ別に、悪いようには……おお?」
 と、その時。
 しゃべり続ける男のふところに、突然『2番』ががばっ、と飛び込んできた。
 「……んふふぅっ」
 背の低い2番の、明るい金髪の下からのぞく瞳が、じっと男の方を見上げている。今の状況を理解しているのかいないのか、
その内側には、これから自分たちの身の上に起こる事への、抑えようもない興味と好奇心が渦巻いているのが見てとれた。
 「はっは、こっちのガキは素直ないいコじゃねえか?」
 飛びつかれた男が、2番の頭をぐしゃぐしゃと乱暴に撫で回す。
 「ふっひ……くふっ」
 口の端から絶えず笑い声をこぼしながら、2番はコンクリート敷きの、冷え冷えとした床ににぺたり、と座り込む。その周囲に
ぞろぞろと男たちが集まり出し、いっせいに幼女を見下ろした。

 滾るような性欲と、昂ぶる嗜虐心により、薄暗く濁った無数の瞳で。
 
412(3/18):2014/02/28(金) 01:10:01.82 ID:jxAq4ynU
 
 「……ふふ、うふふ、ほら、貴女もこっち来て、ボク達と遊びましょうよ?」
 2番を取り囲んでいるのとは、また別の男――腹の突き出た、やたらと汗をかいている大男が、3番の腕をぐい、と掴んだ。
 「ひっ、ひぃっ!」
 「んん、いい声を上げてくれますねぇ。コレは楽しみになってきましたよ?」
 反射的に悲鳴を上げ、かぶりを振る3番にも構わず、大男は薄笑いを浮かべながら、彼女を部屋の隅までずるずると
引っ張っていった。その後に、ひひひ、とやはり薄笑いを浮かべながら数人の男がくっついていく。


 「……やれやれ、どいつもこいつも気の短い……。ゆっくり品定めもできやしないな」
 室内に出来た、2つのグループ。
 たった一人、そのどちらにも加わっていない最後の男が、呆れたような表情でつぶやいた。
 そして、くるりと振り向くと、
 「仕方ない……君、おいで」
 最前から、ずっと部屋の中央で佇立し続けていた『1番』に声をかけた。
 「………」
 1番は無言のまま、頭の両脇で束ねた大きな青緑色のツインテールごと、ぐ、と首をひねり、男の方を向く。
 その顔には、何の色も、何の感情も浮かんではいなかった。
 「おいで」と、もう一度呼びかけられ、1番がすたすたと男に近づく。その足取りにも躊躇や逡巡はない。まるで男の命令に
従う事が、彼女にとって当たり前のことであるかのように。
 事実、その通りだった。
 程度の差こそあれ、彼女たちは根本的に、人間の命令に逆らうようにはできていない。そういう思考、行動を起こす
プログラミングそのものが為されていないのだ。
 ゆえに、彼女たちは男達に付き従う。どんな理不尽な要求にも、どんな暴威的な命令にも。

 ――自分たちが出会えなかった、『マスター』の幻を、そこに求めるかのように。
 
 
413(4/18):2014/02/28(金) 01:12:29.85 ID:jxAq4ynU
 
 
 「あふぅ……んはぁ……っ」

 ぬちゃぬちゃという、舌の這いずり回る音が陰鬱に響く。
 「へへ……ずいぶん達者に動く口じゃねえか、オラ」
 そう言いながら男達は、露出した下半身を2番の顔に向けて、ぐいと押し付けた。大きく突き出た男根のうちの一つが、
2番の頬に届き、ぐりぐりと奇妙に歪ませる。
 「……えひっ、えひひひっ……」
 だがしかし、当の2番はそれ以上に歪んだ笑顔を浮かべると、喜々としてそちらへ顔を振り向ける。そして、はぁぁ、と大きく
口を開くと、ふんぷんたる臭気を放っているそれを大きく咥えこんだ。
 「んじゅぷっ……ぐぷっ……」
 とたんに口中に充満し、鼻へつんと抜ける生臭さにも構わず、2番は陰茎をベロベロと舐め回し始めた。ごつごつと節くれ
だった陰茎に、ぬめる舌がまとわりつき、その敏感な神経を刺激していく。
 「んぶふっ、ふふぅ……」
 頬張ったペニスの大きさと熱さにうっとりと目を蕩かせ、ぎゅぽっ、ぎゅぽっと喉を鳴らす2番。その頭が、突然男の手に
よってがっしりと掴まれた。
 「それじゃあ、次は……チンカス掃除フェラでもしてもらうとするかぁ?」
 そう言って、男は無理やりに2番の頭を下半身から引きはがす。ずるるっ、と引き抜かれた唾液まみれのペニスと2番の
唇との間に、一条の糸が張り、すぐに消えた。
 男はもう片方の手で自分のペニスを持ち上げると、2番の顔に正面からべちぃ、と叩きつける。
 2番の目の前に、積層して黄色く変色した恥垢がびっしりとこびり付いた亀頭があった。
 
414(5/18):2014/02/28(金) 01:14:17.46 ID:jxAq4ynU
 
 「……うぇひひぃ……」

 それを見た瞬間、2番がまた、にたぁと口の端をつり上げて笑った。
 ゆっくりと舌を出し、男のカリ首へと伸ばしてゆく。そこにべっとりと張り付いた、最も大きな塊に舌をあてがうと丁寧に
舐め上げ、ぞりっ、と恥垢をすくい取った。
 黄土色をした塊はまるでチーズのようにその形を崩し、2番の舌の上にぼろり、とこぼれる。唾液と混ざりあい、にちゃ
にちゃと水分を含んだそれはたちまちどろりと溶け、内包していた酸性の刺激を2番の味覚神経へと弾けさせた。
 「ひひゃぁっ!」
 口から脳へ、突き刺さるような苦味を味わったにも関わらず、歓喜の声を上げながら、2番はさらに『掃除』を続ける。男の
股間に顔を寄せ、カリ首の筋にぴったりと舌を添えて、ぞりっ、ぞりぞりっ、と恥垢を舐め取っていく。一かけらも残すまいと
するように。
 亀頭から剥げ落ちたそれらは口の中でぐちゃぐちゃに混ざりこね合わされ、さらに大きな塊となり、2番の歯で咀嚼されては
またばらけていく。その度ごとに、2番の歯や舌の裏側や喉に、べっちょりと汚物がこびりついていった。
 「はははっ! ずいぶん美味そうにチンポしゃぶってやがんなあ、ええ? そんなに食いたいなら好きなだけごちそうしてやるよ」
 2番に性器を咥えさせている金髪の男の合図とともに、他の男たちもいっせいに男根を2番の顔へと押し付ける。そのどれもが、
不潔な臭いを立ち上らせ、汗と埃と恥垢に一面まみれた、醜悪なペニスだった。
 「……あひっ、ひっ、ひゃひゃっ……!」
 だが2番はその目に狂躁的な光を宿したまま、まるで品定めでもするかのように、それらの肉棒をきょろきょろと忙しなく
見回している。口元からはだらだらとだらしなく涎がこぼれ落ち、鼻がひくひくと蠢いて、早くも鼻先に漂い出している腐臭を
かたっぱしから嗅ぎ取ろうとする。

 「はひゃぁぁぁっ!」

 目の前のペニスから舌を引いた2番は、辛抱が利かない様子で、ずびぃ、と一つ舌なめずりをする。
、そして、目の前の黄色く、白く、黒く汚れた肉棒の森へと向けて、ためらうことなく顔を突っ込んだ。
 
415(6/18):2014/02/28(金) 01:16:08.90 ID:jxAq4ynU
 
 
 「……ご、ぽっ……」

 地面に仰向けで寝転んだ2番の喉から、こもったような音が鳴る。
 「……ふぅ、とりあえずこれで全員ヤり終わったかぁ?」
 金髪の男が乱れた呼吸を整え、かちり、とライターでタバコに火をつけながら周りに言う。わずかに散った灰がひらひらと
舞い落ち、むき出しになった2番の腹に音も無く着地した。
 「ぜぇ……ぜぇ……あ、ぶぅっ……」
 2番が苦しげに息をつき、その口からぶくぶくと精液が泡立ち、ぱちんと弾ける。
 十数人の男たちに対する『掃除』を終え、2番の顔は見るも無惨に汚されていた。顔面にはベトつく恥垢や陰毛がまとわり
つき、2番自身の汗と混ざってむわぁと臭い立っている。さらに何度もペニスを出し入れした口の中はそれらに加え、男たちの
発射した精液で溢れかえり、口を開閉するたびにねばねばとした感触が広がって、ろくに声も出せない状態だった。
 「ほれ、お前もご苦労だったな。うがいさせてやるから、クチ開けろよ」
 タバコをもみ消した男は捨てられたゴミを見るような目つきで2番を見下すと、再び自らの性器に手をあてがう。それを見て
察した他の男たちも次々とそれに習う。
 さらには当の2番までもが、何が行われようとしているのか察し、
 「……んぐふっ……」
 と、鼻声で笑った。その弾みで、ぴっ、と、片方の鼻の穴から逆流したザーメンが噴き出し、だらりと垂れる。
 それを拭うこともせず、2番はゆっくりと自分の唇のところまで手を運ぶと、おもむろに指を口の両端に引っかけて
ぐいっ、と両側に開き、べぇ、と小さな舌を突き出した。
 「ははは、ホントに素直だよなお前は―――よっ」
 軽い調子で笑いながら、男は2番へ向けて勢いよく放尿した。
 じょぼじょぼと排泄された尿は、何かを求めるようにひろひろと泳いでいる2番の舌先に向けて一直線に放たれていく。
そして、大きく開いた2番の口へ、びしゃびしゃと流れ込んでいった。
 「んげふっ! ごほっ!」
 喉に直接流れ込んできた大量の尿により、2番が激しくむせ返る。だがそれにも構わず、他の男たちも2番へ向けて、次々と
放尿を始めた。
 「ほらほら、ちゃんと口ン中に溜めとけよ?」
 言われるがまま、2番は口の筋肉を必死で動かし、どぼどぼと注ぎ込まれる小便を口の中に満たしてゆく。狙いのそれた
尿は彼女の顔にまともにあたり、汗の酸臭を流すと共に、新たにアンモニア臭をこびりつかせていった。

 「……あが……えへぇ……」
 そうしてもはや顔中の至る所を汚されきった2番は、半ば白目を剥きながら、それでもいまだ、薄笑いを絶やさずにいた。
 
416(7/18):2014/02/28(金) 01:18:53.60 ID:jxAq4ynU
 
 「ふうっ、と……オラ、もういいぞ。しっかり口の中、綺麗にするんだな」

 ぴっ、ぴっと先端に付いた尿の滴を払った男が、ツバを吐きかけるような口調で2番に言い放つ。
 ようやく許しを得た2番は口に引っ掛けていた指を離すと、盛大に喉の筋肉を震わせ、黄色く臭い立つ男達の小便で口の中を
ゆすぎ始めた。

 「……がぼっ、がぼごぼっ……ずじゅじゅっ………んぐっちゅぐっちゅぐっちゅ……」

 そして。

 「………ん、んぐっ………」

 ごくり、という、『何か』が嚥下される音が、2番の喉元で鳴った。

 「……え?」
 それまで蔑む様な顔で2番を取り囲んでいた男たちも呆気にとられ、ぽかんとした顔で彼女を見つめている。
 「………」
 2番もまた、無言のまま、何の表情も浮かべていない顔で、男たちを見上げた。
 ややあって、げふっ、という間抜けな音と共に、腐臭を伴う呼気がひとつ、2番の口から吐き出された。
 その場の全員が静止し、一瞬、奇妙な沈黙が場を支配する。
 そして、次の瞬間。


 「―――あっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ!!」


 突如として、爆発するような2番の狂笑が轟いた。
 
417(8/18):2014/02/28(金) 01:20:12.90 ID:jxAq4ynU
 
 「あひゃっひゃっひゃっひゃっ! ひぃっ、ひっ、ひひっ、ひゃははははっ! あひっ、あひっ、あはははははははははっ!!」

 身をよじらせ、ばたばたと手足を振り回して、涙を零れさせてまで、これ以上ないというほど可笑しそうに2番が笑う。
まるで今の出来事が、世界一面白いとでもいうかのように。
 今の自分の置かれている境遇が、超現実的な喜劇ででもあるかのように。
 そして。
 「……あ〜〜〜っ、あへぇ〜〜っ、んはぁぁぁぁ……」
 哄笑が止むと、2番は再びうつぶせになり、おもむろに自らの股間へと手を伸ばす。先ほどからすでに愛液まみれで濡れ
そぼっていたその部分をぐちゃぐちゃと乱暴にいじり回す彼女の目は、どろんと濁っていた。腐り切ってしまっていた。
 ――壊れてガラクタと化した、人形のように。

 「……へっ、へへ、やっぱコイツ、イカれちまってやがんな……。いいぜ、まだまだ遊び足りないってんだな? だったら、
  俺らがいくらでも相手してやんよ」
 我を忘れていた男たちも、次第に気を取り直すと、目の前で激しい自慰を繰り返す2番に向かって、我先にとおどりかかって
いった。

 「………あへぇ……」

 2番は諸手を広げ、それを迎え入れる。
 自分を蔑み、苛み、弄んでくれる人間達を。

 ――愛情というものを知らない彼女にとって、ただそれだけが、唯一の他者との関わり方なのだから。
 
 
418(9/18):2014/02/28(金) 01:23:16.93 ID:jxAq4ynU
 
 
 「……ほらほらぁ、もっと気合入れてふんばってくださいよ?」

 嘲笑とともに、男が3番の高く突き上げた尻肉を引っ叩く。パァン、という乾いた音が、室内に弾けた。
 「はひぃっ!」
 悲鳴と共に、3番の瞳からは涙があふれ、下を向いた彼女の顔からまっすぐに落下する。前屈みの姿勢で床に付けた
両手の平には一面、じっとりと汗がにじんでおり、不恰好に外側へ向けた膝はがくがくと震えていた。
 んふふ、とほくそ笑みながら、男はさらに二度、三度と3番の尻を打つ。時には他の男たちもその行為に加わりつつ、彼女の
様子を好色じみた視線で眺めていた。
 「何も難しいことをしろって言ってるわけじゃないでしょぉ? 人間だったら誰もがやってる当たり前のことを、この場で、
  僕等の目の前でしてみせてくれってお願いしてるんですよ。ま、もっとも。貴女はその『人間』ですらないわけですが」
 その場の主導権を握っているのは、先ほど3番の手を取り強引に引きずってきた肥った男だ。彼は歌うような節回しをつけて、
彼女になおもその行為を促した。
 「ふぅぅ……ふぐぅぅ……」
 背後に立つ男の顔を、3番が首をよじって見上げ、ガチガチと食いしばった歯を鳴らす。その表情には明らかな恐怖と脅えが
混じっており、相手の嗜虐心をいやがおうにもそそり、刺激し、燃え上がらせていく。
 ぶふぅ、と荒い鼻息を吐き出すと、男は口の端をにやりと歪め、笑った。

 「……仕方ありませんねぇ。どうしてもできないって言うんなら、微力ながら、お手伝いしてさしあげるとしましょうか」

 その言葉に、3番がびくり、と震え、その顔の脅えの色がより濃くなってゆく。
 そんな彼女の様子を満足げに眺めてから、男はすっ、と3番の背後に立つ。
 そして、下半身に屹立する、てらてらと光る肉棒を、2、3度扱くと、3番が持ち上げている下半身の中心部――肛門へ向けて、
ずぶん、とまっすぐに突き立てた。
 
419(10/18):2014/02/28(金) 01:24:20.24 ID:jxAq4ynU
 
 「あ……かっ……!」

 びくびくっ、と3番の身体が大きく痙攣する。大きく開ききった口からは声にならない呻き声が漏れ出し、突っ張った四肢は
棒のように硬直して、下半身から伝わってくる刺激に必死で耐えようとしていた。
 しかし、そんな彼女をあざ笑うかのように、男はさらに腰を進め、ずぶり、と性器を挿入する。めりめりという鈍い音と共に
閉じていた直腸が割り開かれて行き、「ひぎぃっ!」という3番の悲鳴が響いた。
 「いやいやいやぁ、これはまったくなかなかどうして、何ともすばらしい具合のケツ穴じゃあありませんか! 僕のチンポを
  ぎちぎちに締め付けて離さない括約筋、ぬとぬとといやらしく絡みついてくる生温かい腸液、前後にこする度に微細な感触が
  味わえる肉ひだ……文句のつけようがない!」
 興奮した様子でまくし立てながら、男は容赦なく体を前後に揺すり続ける。それに伴い、ぐじゅっ、ぐじゅるっという空気
まじりの抽送音が、次第にペースを速めていく。
 「ひっ、ひいいっ! んほぉうっ!」
 首をがくがくと激しく揺さぶりながら3番が喘ぐ。眼球はあらぬ方向に焦点を結び、唇の端からは泡まじりの涎がだらだらと
こぼれ落ちる。肛門へ、ねじ込まれてはまた引き抜かれるその感覚が、彼女の中の生理的衝動をどうしようもなく高めていった。
 「さあ、これでフィニッシュです! 激しくブチ撒けて見せてくださいよ!?」
 そう高らかに宣言すると、男は全力を込めた一突きを、ずぶぶぅっ、と3番の腹の中へ見舞う。亀頭のみならずその肉茎が
ほぼ根元まで3番の腸内へ埋まり、彼女の肉穴を無理やりにこじ開ける。
 そして次の瞬間、ずるるるぅっ、と一気にペニスが引き抜かれ、後には粘液がねばねばと糸を引く、ぽっかりと開いた肛門と、
だらしなく広がるその穴を必死に締め付けようと力む、括約筋だけが残った。
 ――そして。


 「んおっほぉぉぉぅんっっ!!」


 裏返るような高音で3番が鳴き声を上げたかと思うと、両手足をびんと伸ばし、肛門からぶりゅりゅぅっと極太の大便を
ひり出した。
 
420(11/18):2014/02/28(金) 01:27:40.38 ID:jxAq4ynU
 
 「おぉぅっ! ぐっ、ふぐっ、ふんぐぅぅっ!」

 まるで獣のような唸り声を上げながら、3番は下半身から汚物を排泄し続ける。ぐぱぁ、と開いた菊門からむりむりと
押し出されてくるその塊は、ほんの一瞬、ぶらん、と3番の尻からだらしなく尾のように垂れ下がってから、ぷつりと千切れ
落ちて床にべしゃり、と落下した。体外に排出されてなお、腸内の熱を帯びているそれからは、わずかな湯気と鼻腔を直撃する
刺激臭が漂っていた。
 「ははははは!」
 そんな3番の痴態を、彼女の真後ろから瞬きもせずに見入っていた男が、両手をパンパンと盛大に打ち鳴らして笑い出した。
 「ずいぶんと惨めな姿ですねえ! どんな気分です!? こんなに大勢の男の前で! 汚いケツ穴をブチ開けて大量のクソを
  ひり出した気分は!? 教えてくださいよ! あっはははははは!」
 そう言って嘲笑する男の眼前で、3番が再び「んんんっ!」といきみ始める。そして再び、一旦はすぼまりかけた彼女の尻穴が
ひくひくと痙攣したかと思うと開き出し、ぶりぶりぃ、と勢いよく茶褐色の便が押し出された。
 「んっくっ! ひっ、ひぅうっ、はぁうぅぅっ!!」
 3番がどれだけ意志の力で抑えようとしても、一度堰を切ってしまった下半身からの流出は止める事はできず、後から後から
排泄されては、べとり、ぼとりと3番の足元へとうず高く積み重なっていく。その小山からぷうん、と立ち上る臭気も、徐々に
強烈さを増していった。
 「ははっ、ひっ、ひひひひひ!!、これは全くたまりませんねぇ、鼻がひん曲がりそうなほどの臭いですよ。自分の鼻にも
  届いているでしょう? 貴女ご自身がブチ撒けたクソ臭が! ええ!? 教えて下さいませんかねえ!? ご自分のケツの
  臭いを嗅いだご感想を! 微に入り! 細を穿つ精緻さで! 何ならあなた方お得意の歌で伝えて下さっても構いませんよ!?」
 狂ったように笑いながら、男はしつこく問いかけ続ける。それに対して3番は、ただ唇をぎゅっと結び、ぽろぽろと涙が溢れ
出すのに任せる事しか出来ずにいた。
 どんな畏れも、屈辱の歌をも、歌い上げることもせずに。
 何故なら、彼女たちは。

 歌どころか、『言葉』そのものを教えられていなかったのだから。
 
421(12/18):2014/02/28(金) 01:30:38.59 ID:jxAq4ynU
 
 「は……ぁ……」

 やがて3番は力尽き、必死に立たせていた膝をがくり、と崩れさせる。それに支えられていた腰もゆっくりと落ちて行き、
自らが吐き出した軟らかな汚物の塊の上にべちゃっ、という音を立てて着地した。
 「くっ……出るぞ、このクソ女!」
 その様子を見て、彼女を取り囲んでいた男達の興奮も頂点に達し、それぞれの下半身からびゅるぅっ、と白い熱がほとばしる。
発射された精液は不完全な放物線を描いて3番の体中へびちゃびちゃと降りかかっていき、その白い素肌をさらに汚した。
 「うぁ……ふぅぅ……ふぐっ……」
 体中にまとわりつく、汚物からの熱を感じながら、3番が涙混じりにうなる。うつ伏せで、声を押し殺しながら。
 その目を両手で覆い隠し、この世界の何も見たくないというように。
 しかし。

 「……いやぁぁ、い〜〜いモノを見せて頂きました」
 
 一際高らかな、太った男の歌うような声が響く。
 「ですが、まだまだこれからがメインイベントですよ? ……ぶふふぅ」
 こらえ切れないように鼻息を荒げながら、男が3番の背後から、ぐいっとその尻を持ち上げる。もはや無残に汚れきった
尻肉を愛おしむようになで回してから、じゅるり、と男が舌なめずりをした。
 「ああ……これだけのモノを排泄した貴女の腸内……さぞや温かな空気が充溢している事でしょうね。その中に僕のモノを
  ブチ込み、こびりついたカスでヌルヌルと滑る肉壁に擦りつけたらと想像するだけで……ふ、ふふ、ふふふふ……」
 熱に浮かされたようなうっとりとした表情でそうブツブツと呟きながら、男はぐりぐりと3番に自分のペニスを押し付ける。
その肉棒は先程よりもギチギチに勃起しきっており、さながら今にも3番の身体へ食らい付かんとする怪物のようだ。
 「ひ……ぃぃ……」
 3番が男の方へ、ゆっくりと振り向く。
 涙と鼻水でべしょべしょに汚れたその表情が、絶望に歪んでいた。
 「――さあ……せいぜいメスブタらしく、鳴き喚いてください……ねぇっ!?」
 その言葉とともに、男がぶぢゅぅぅっ、と陰茎を肛門に挿入すると同時に、


 「ぷぎぃぃぃぃぃっ!!」


 という、3番の、断末魔にも似た雄叫びが轟いた。
 
422(13/18):2014/02/28(金) 01:33:25.73 ID:jxAq4ynU
 
 「……にぎやかな事だな、まったく」

 室内で繰り広げられる、狂気の痴宴。
 その様子を、部屋の隅から遠巻きに眺めていたその男はぽつり、と呟いた。
 「俺はどうも、ああいう騒がしいのは苦手でね……その分、君は大人しくて助かるよ」
 そう言って、くわえていたタバコの火を灰皿で揉み消した男は、にっこりと微笑を浮かべた。
 自分の足元で膝立ちになり、口内に男性器をずっぽりと咥え込んでいる、1番へと向けて。
 「たとえどんな仕打ちを受けても、文句一つ言おうとしないんだから」
 男は細身であるにも関わらず、その筋張った手に込められた力は強かった。1番の頭蓋をぎりぎりと締め付け、決して顔を
遠ざけることを許そうとはしない。――もっとも、当の1番の方は抵抗する事無く、ただ男の言うがままに従っていたのだが。
 「……いい気持ちだ。温かくて、柔らかくて、君の口は最高の性具だよ」
 喜悦の表情をたたえながら、男は、1番の頭をがくがくと乱暴に前後に揺さぶる。その度に1番の口の中ではペニスが暴れ回り、
引き出される快感の代償として、口内の組織を容赦なく傷つけていく。
 「そろそろ行くよ……しっかりと受け止めてくれ」
 静かな口調でそう告げながら、男がびゅぅっ、と射精する。どぷっ、どぷんと尿道から放たれた精液が1番の頬の内側へびしゃ
びしゃと叩き付けられ、ねっとりとした膜状となってへばり付いた。
 「ふぅ……さて、今度はどれくらい出たかな?」
 ほどなく射精を終えた男は一息つくと、ずず、と1番の口から男性器を引き抜く。代わりにその唇に指を引っ掛けると、上下に
ぐい、と開けさせた。
 1番の口の中は一面、べっとりとした白濁液でコーティングされていた。ところどころで精液が溜まを作っており、ぶくぶくと
泡立っては弾け、その青臭い空気を漂わせている。
 「はは、我ながら大したものだ。……よし、もういいよ」
 男は笑いながら、引っ掛けていた指を離すと、こともなげに1番へ向けて言う。
 それを受け、1番は軽くうなずいて了解の意志を示すと、静かに口を閉じ、くい、と顎を上げて天井を見上げる。
 そして、ぐっ、と喉に力を込めると、口内に溜まっていた精液の塊を、ごくっ、ごくん、と一息で飲み込んでしまった。

 男はもう先ほどから何発、何十発もの精を1番へと放っていた。その度ごとに、こうして1番の口の中に精液を溜めさせると
まるで自らの作り上げた芸術作品を鑑賞するかのように眺め、満足感を得ては飲み込ませているのだった。
 
423(14/18):2014/02/28(金) 01:35:22.77 ID:jxAq4ynU
 
 「……さあ、もう一度だ」

 こともなげにそう言うと、男はすでにいきり立っている自分の性器を1番の口へ、ぞぶん、と突っ込む。太く勃起している
肉棒の挿入により、胸から喉への空気の流れが妨げられ、ごぐぅっ、という、つかえたような低い音が1番の口の端から
漏れ出した。
 頭部をぐいっ、ぐいっと乱暴に扱われながらも、1番は必死で呼吸を続ける。胸だけでなく、腹部の筋肉まで総動員し、
ふさがれていない鼻の穴から懸命に、すぅぅ、ふすぅ、と空気の循環を行ううち、飲み込み損ね、咽頭にしつこく絡みつき
続けていた精液の塊が突然ずるっ、と吸い上げられ、ぷぴぃっ、という短い鼻笛の音とともに、鼻の穴から噴出し、ぷらん、と
垂れ下がった。
 粘りつく粘液によって鼻腔までもが詰まり、1番はほぼ呼吸の術を失った。肺に砂袋を押し込まれたような息苦しさに白目を
剥いて、ごっ、おごっ、と喘ぎ続けるが、男はそれを認めながらも全くその手を緩めようとはしない。ほんのわずかでも酸素を
取り入れようと、内臓や筋肉がびくんびくんと激しく蠕動する。
 ――そして、一瞬ののち、その反動は、体内のもの全てを排出しようとする動きとなって表れ……

 「……ん?」

 自身を挿入している1番の喉の奥が、ビクビクと奇妙な動きをしている事に気付き、男はふと、手を止めた。見下ろせば
そこには、脂汗を一面にじっとりと浮かばせた1番の顔がある。
 「どうかしたのかい?」
 男がずるり、とペニスを引き抜き、1番にそう声をかけた、その瞬間。
 ぐぐぅ、ぐるぐるぅっ、という、気味の悪い、唸り声のような音が1番の腹から響く。
 そして、一際大きく全身をぶるぶるっと震わせると、1番はその場にうずくまり――


 げぼろろろろろぉっ!!


 と、驚くほど大量の吐瀉物を吐き散らし出した。
 
424(15/18):2014/02/28(金) 01:37:12.53 ID:jxAq4ynU
  
 ごえぇえぇっ!! ごぶっ、ごぼごぼごぼっ!! がぼろろぉっ!!

 食道をごぼごぼと遡行してきた胃液はそのままの勢いで口内に満ち、一瞬、強烈な酸味が1番の舌を痺れさせる。
 だが、後から後からこみ上げてくる逆流はそれをいつまでも口内には留めておかず、押し出されるかのように歯と唇の隙間を
こじ開け、べしゃあっと落下する。滝のようにびたびたと打ちつけられるそれが、床の上に黄味がかった放射状のシミを描き出した。
 どれだけ吐き出そうとも数秒おきにわき上がってくる胃液の熱さを感じながら、ただただ1番は嘔吐を続ける。その合間に
行われる呼吸にも容赦なく胃液はまとわりつき、度々がはっ、ごほっとむせ返っては涎や鼻水と入り混じった吐瀉物がそこら中に
撒き散らされていった。
 吐いても吐いても収まることのないその濁流は、いつまでも続くかのように思われた。


 ……げふっ、げぇぇっ、べしょっ……

 そうして、どれくらい経った頃だろうか。
 ようやくいくらかの落ち着きを取り戻した時には、1番の様相は、ふた目と見られない程に酷い有様となってしまっていた。
 こびりついた汚物で顔面はガビガビに汚れ、ひどい悪臭を放っている。未だに舌の上や喉の奥にはどろどろとした胃液が残って
おり、げほげほと咳き込むたびに、それらが涎の糸を引き、ずずぅ、としたたり落ちてゆく。
 両手を地に突いて四つん這いになりながら、自らの吐き出した吐瀉物の上でぜえぜえと肩で息をする1番。
 そんな彼女の様子を、ただの一言も発せずにじっと見守っていた男が突然、

 「……いいね、実にいい!」

 と、昂揚した声で叫んだ。
 
425(16/18):2014/02/28(金) 01:38:36.02 ID:jxAq4ynU
 
 そして再び、1番の髪を鷲づかみにするとその顔を上げさせ、ずぶぅん、と何の躊躇もなくペニスを口へ突っ込むと、先ほどの
倍ほどもの速さで、がくがくがくがくと無茶苦茶に振り回し始めた。
 「さあ、もう一度だ! もう一度僕に、君の全てを晒してみせてくれ! それが出来ないなら、僕がこうして、君の中から
  掻き出してあげるよ!」
 男はそう言いながら自分の腰をぐいぐいと押し付け、陰茎の先端が口内を通過して喉奥まで至る。呼気の進路を著しく
妨げられて、再び酸欠の苦しみを味わうことになった1番がぐえっ、とえずく。それと同時に胃の中から熱いものがごぼごぼと
こみ上げ、次第に喉を満たし始めた。
 さほどの間もおかず、その奔流は口腔内へどろぉっ、と流れ込み、男のペニスを圧倒的な熱量で包み込んだ。
 「ああ……っ!」
 肉茎にまとわりつく胃液のベタつく感触に、男はぞくぞくと体を震わせてむせぶ。
 「素晴らしくいい気分だ! ガチガチに固まった僕のモノが、君に優しくねっとりと抱きかかえられることで蕩けきって
  しまいそうな……! この熱さこそ、まさに生命の温度そのものだ! そうだ、こここそが僕にとって母なる胎内であり、
  魂の帰るべき……!」
 陶酔しきった男があらぬ事を喚きながら、大きくストロークをとって腰を前後に動かす。それに伴い1番の口内では
ずるぐぢゅっ、ごじゅぶぶぅっ、という濁った水音を立てながら吐瀉物が激しくかき混ぜられていく。その粘性に刺激され、
亀頭からじゅわぁ、としみ出し始めている先走り汁を含みながら。
 「さあもっとだ! もっともっと僕に君を感じさせてくれ! ほら! ほら、ほらほら! 吐き出せ! 体の中身を全部
  吐き出してみせろ! もっと俺のチンポをその間抜けな口マンコで締め付けてみせやがれ! ゲロまみれの汚いツラで
  ひぃひぃ鳴いてみせろっつってんだよ、この役立たずのガラクタがぁ!!」
 もはや狂気が一面に広がった相貌で男が吠える。1番の頭皮には男の爪がぎりぎりと食い込み、全力で股間にがつがつと
叩き付けられ続けている顔面は、ありとあらゆる汚物にまみれていた。

 ――それでも。

 それでも、1番は何一つ、抗う素振りを見せない。
 モノとして、道具として。所有者の意志を全うするために。
 自らが完全に壊れてしまう、最期の瞬間まで。

 「ぐっ……!!」

 男が低くうなり、同時に下半身からぶびゅるるぅっ、と大量の精液が発射される。
 ぼってりとしたその塊が、嘔吐の流れに逆らい、喉の内壁に沿ってつぅぅ、と流れ、ごくり、と胃の中へ収められた瞬間。

 1番の瞳から、ふっ、と光が失われる。

 それと同時にぶつん、という音を立て、1番の意識は、暗闇の底へとかき消えて行った。
 
426(17/18):2014/02/28(金) 01:41:00.19 ID:jxAq4ynU
 
 
 「……っはぁぁ、っと…」

 そして、全てが終わった後。
 欲望の全てを発散しつくした男達は、みな一様にどこかすっきりとした表情を浮かべ、室内で思い思いにくつろいでいた。
 「……いやぁ、今回はずいぶん楽しませてもらっちまったなぁ」
 「ええ、全く。本部の連中には感謝しなくちゃあいけませんねぇ」
 そう笑いあいながら、男達はちらり、と視線を床の上へ移す。

 ――仰向けのまま、大きく広げた股間に両手を這わせ、漏れだしてくる尿をびちゃびちゃと弄びながら間欠的に笑い声を
立てる2番。
 突き上げた肛門に指を引っ掛け、ぱくぱくと広げながら精液と便の混合物を垂れ流し、泣き続ける3番。
 そして、機能を停止した瞬間のまま、まるで凍り付いてしまったかのようにびくともしない1番。
 完全に壊れきってしまったサンプルたちの姿が、そこにはあった。

 「……いつも通り、明日の朝には処分場送りだ。まだ楽しみたいって奴がいるんなら、今夜中だぜ」
 新しいタバコに火を付けながら、金髪の男が全員に言う。だがどの男たちもすでに疲れきってしまったという表情で
乾いた笑い声を上げるだけだった。
 「もう十分さ。彼女たちはその役目を終えたんだ、ゆっくり休ませてあげようじゃないか」
 1番を選んだ男が、優しい声音で言いながら立ち上がる。それをきっかけに、周りの男もゆっくりと腰を上げ、部屋の
出口へと向かった。もう誰も、彼女たちへは一瞥もくれないままに。

 「それじゃあ、さよなら。……ゆっくりとお休み」

 ばちん、と室内の照明は落とされ、寒々とした暗闇が彼女たちを包む。
 やがて、全ての男達が出て行った後、部屋のドアは閉ざされ、三体は静寂の闇の中に取り残された。
 
427(18/18):2014/02/28(金) 01:42:28.75 ID:jxAq4ynU
 
 ――それから、どれくらいの時間が経った頃だろうか。

 『処理室』のドアが、音もなくすうっと開いた。

 そこに立っているのが、いったい誰なのか。
 廃棄サンプルを処分場へ移送しにやってきた係官か、あるいは、楽しみ足りずに戻ってきた、男達のうちの誰かなのか。
 『彼女たち』にはもはや分からず、そしてどうでもいいことだった。

 ただ、誰かがやって来てくれた。
 彼女たちを犯し、汚し、嬲り、あるいは傷つけ、壊すために。
 その行為によって高揚し、安らぎを覚え、満ち足りた気分を味わうために。
 その事だけが、『彼女たち』にとって他の何より重要なことであり、そして全てでもあった。

 乾いた恥垢と小便で固まってしまった2番の首がぎぃぃ、と動き。
 糞便まみれの3番の下半身がぐぐ、と持ち上げられ。
 涙と鼻水と吐瀉物でぐしゃぐしゃの1番の瞳に、ぶぅん、と静かに光が灯る。

 そして、言葉を知らないはずの彼女達の口がゆっくりと開き、何かを訴えるかのように動いた。


 (―――マ)

 (――ス)

 (タ……ァ)


 声無きその言葉は、しかし誰にも届く事は無く。
 ただ、闇の中へ、空しく吸い込まれていくばかりだった。
 
 
428(後書き):2014/02/28(金) 01:44:06.58 ID:jxAq4ynU
以上、お目汚し失礼いたしました。
楽しんでいただければ幸いです。
429名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 20:05:59.33 ID:8mvLKZG9
これはいい力作
胸にキュンキュン♥きたね
430 ◆AkXsOcg8VE :2014/03/13(木) 00:43:02.53 ID:wrIekRYw
こんばんは
ちょっとホワイトデーらしい(?)もの投下させてもらいます
431熱々のプレゼント(1) ◆AkXsOcg8VE :2014/03/13(木) 00:43:57.22 ID:wrIekRYw
薄暗い廊下をしばらく歩き目指していた番号のドアを見付けると、俺は片手でポケットからカードを取り出してスリットに差し込んだ。
もう片方の腕には、さっきからずぅっと柔らかい膨らみが無遠慮に押し付けられていた。
少々重くはあるが、大好きなカノジョの胸だと思えば苦になろうはずも無い。白の薄地のコート越しとはいえ、十分なボリュームのあるFカップだからして、圧迫される痛みも全く無い。
「んっ… 着いたの…?」
そのカノジョ… 千歳は、俺より10cmほど下から赤い顔をして俺を見上げてきた。肩下まで伸ばしている髪は若干乱れてはいたが、ノーメイクでも十分過ぎるほど可愛らしい顔立ちの方はいささかも乱れることは無い。
赤いギンガムのスカートから見える、ストッキングに包まれた脚は、少々覚束無いようにも見える。
だから、俺はしっかりと千歳を離さないようにしながら。
「ああ、もう二人っきりだぞ。お泊まりにしといたから、ゆっくりしていこうな」
「…うんっ」
扉を開け、腰を抱いたまま部屋の中に二人で滑り込んでいく。
鍵が掛かった音が聞こえると、すぐに千歳の顔が俺のと密着していった―――。


ホワイトデー。
一年で何回とは無い、恋人の日。
その大事な日を、俺は千歳と二人っきりで過ごすべく休みを確保しておいた… はずなのだが。
どういうわけか友達とのコンパに巻き込まれ、結局みんなで終電が無くなるまで呑み明かしてしまっていた。
最初は千歳も不機嫌にしていたが、すぐに盛り上がっていき、勧められるままにお酒を飲み、気が付けば二人とも酔っ払ってホテルまで何とかやってくる有り様。
ホテルの部屋は、こんな日であるにもかかわらず偶然空きがあって幸運だったのだが。
スマホだけはしっかり充電しといて良かったと、冗談抜きで思った。


「んっふふー、今日は楽しかったよねー。お酒いっぱい呑んじゃってさー」
「待て待て、お楽しみはこれからだって」
ぎゅっと抱き合いながら二人してベッドまで歩いていき、一緒に腰を下ろした。ドサッと腰を落とし、力が抜けたように体を互いにもたれさせながら。
二人っきり… そして、0cmの距離にあるカノジョの体。
すぐにでも千歳の裸が見たいと、本能のほうは要求してくる。
だが、さっきまで飲んでいた酒は思いの外強かったらしく、少しだけでも息を付きたいという思いの方が強くのしかかって来ていた。
「シャワー、浴びようか…?」
千歳が真っ直ぐこっちを見ているのを確認すると、俺はそう千歳に問い掛けた。
「うん… あー… 私ちょっと休んでから行くから、先に行っててぇ…」
力の無い返事が聞こえる。
やっぱり、千歳も体力を使い果たしていたようだ。カバンすらも外さずに、ベッドの上で大きく息をついているぐらいだから。
一緒に浴室に行きたかったが、俺以上に顔を赤くしてる千歳を連れていくのは、さすがに無理そうだった。
おもむろに立ち上がると、部屋の隅にあった冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出して、千歳に手渡す。
「それ飲んでしばらく落ち着け。後で一緒にお風呂、入ろうな」
こくこく。
千歳が頷いてくる。
それを確認して、俺は千歳をきゅっと抱き締め、そして離れていった。


脱衣場で全部服を脱ぎ、浴室の椅子に座る。
椅子は真ん中が窪んでいる、この手のホテルでは定番の『スケベイス』だった。
暖房の効いた居酒屋にしばらくいたせいか、服を脱いでもしばらくは自分の体の匂いが強く感じられた。
とても、汗臭い。
シャワーを熱い目にし、椅子に座ったまま頭からそれをかぶっていく。
「んーーーーっ…」
酔った頭に、少しだけ渇が入った気がした。せっかくのこういう場所だし、千歳さえ良ければずぅっとくっついていたい気分だった。
そのために、何とか休みを確保しておいたのだから。
肝心の千歳があの調子では、その願いが叶うかは半々という感じだろうけど…。
432熱々のプレゼント(2) ◆AkXsOcg8VE :2014/03/13(木) 00:46:28.28 ID:wrIekRYw
と、その時…。

浴室の仕切りの向こうで、人影が動くのが見えた。もっとも、こういうところの浴室は大抵が透明な仕切りなので、影どころか肌の色もしっかりと見て取れる。
その人影は元気そうに歩いてきて、そのまま脱衣場を通り抜けてくる。
千歳だった。
「お・ま・た・せぇ。まだ酔っ払ってるのかなぁ…?」
何も隠すものが無い、完全な丸裸で。
体どころか股間にすら何も当てずに、すべすべの割れ目をさらけ出している。
多分、ベッドの側で脱いできてしまったのだろう。
小刻みな歩幅で、俺の方を見ながら楽しそうな表情を向けてきた。歩いてるだけで、胸が上下に軽くバウンドしてみせる。
少しだけ驚きながらも、俺は近付いてきた千歳の体をじーっと見つめてみせた。特に、さっきまで腕に押し付けられてた胸元の膨らみを。
その持ち主の性格を現すかのように、ぐいっと前に出ている乳房。その先端に付いている突起はツンと上向き、赤に近い濃いピンク色が周りにも小さく色を拡げている。
「まーたぁ、ここばっかり見ちゃってぇ」
視線に気が付いた千歳はわざとらしく胸を腕で被ってしまうが、全く嫌がる様子は無い。
「大胆だなー、千歳。いきなり脱いで来るとは思わなかったぞ」
「いいじゃんいいじゃん、キミしか見てないんだし。今日はそういう気分なんだよー♪」
酔ってるから今日は無理かなという心配は、どうやら杞憂だったようだ。
これだけ開放的になってる姿を見られるのなら酔わせるのも悪くないなと、そう考えを変えるに至るのだった。

座ったまま、俺は千歳を手招きした。ゆっくりと歩いてきたかと思うと、そのまま膝の上に腰を下ろした。
「っと… 柔らかくて、気持ち良いぞ」
重なってきた千歳の体を、しっかりと両腕で受け止める。
「うん、こんな部屋取ってくれたんだもん、サービスサービス♪」
千歳はそう言って微笑みながら、すぐ側にある俺の頬にキスしてくれた。
確かに俺も千歳も学生の身だからして、ほいほいとこうしたホテルを使うには財布が厳しい。
そのせいか、偶にこういう二人っきりになれるところに行くのは、嫌が応にも気分を盛り立ててくれるものだ。
ホテルだと思いっきり声も出せるし、柔らかくて温かい千歳の体をきゅっと抱きながら眠るのは、とてつもなく心地好いものだから。

千歳の唇が頬から離れていく。すぐにそれを追い掛けて、今度は唇どうしを重ねる。
「ん、んっ…!? あん、んむぅ…!」
一瞬だけ千歳は目を見開いたものの、すぐに抱き付いて目を閉じてきた。
まずは、お互いの口の中を二人一緒に味わっていく。
「ちゅ、ん、んっ… お酒の味、するぅ…」
「そうだな… 千歳は、オレンジの味だぞ…」
「んんっ、いじわるぅ… あ、もっと奥、ちゅぅってしてぇ…」
千歳のお願い通りに、更に舌を奥まで潜り込ませて千歳のと絡ませ、そのまま唾液を混ぜ合わせる。
ぷちゅっ、ぐちゅぷちゅっ… ちゅぅ、じゅるぅぅっ。
唇から湿った音が乱暴に響いて、それが更に興奮を煽ってくる。
「んふっ… ふ、むぅっ… ふ、んはっ…! あ、んんっ…」
「はぁ、あはっ… キス、いいっ… んちゅ、んぁっ…」
水音に混じって、千歳の喘ぎ声が聞こえ始める。
433熱々のプレゼント(3) ◆AkXsOcg8VE :2014/03/13(木) 00:47:52.19 ID:wrIekRYw
俺の膝に座ってる千歳… 下半身をぴったり密着させてる千歳と、貪るように唇を重ね合う。
両腕でしっかり腰を抱きながら、時折背中を撫でたり耳許をくすぐったり。
その度に千歳は違った声を出して、敏感に反応してくる。
ビデオとかの演技とはまるで違う、本当に気持ち良さそうな千歳の喘ぎ声。たちまち、興奮を煽られて体が動き始める。
「千歳、動かすぞ…? ん、くぁっ…!」
「えっ… あ、きゃっ…! あ、こすれる、ぅぁっ… あ、んぁぁっ!」
両手で千歳の腰を掴んで、ゆっくり前後に揺すっていく。互いにくっついてる腰に付いてるもの… 二人の性器が、卑猥に擦れて湿った音をさせる。

 くちゅっ、ぶちゅ… じゅる、じゅるっ…!
 んぷ、じゅぷぅっ、くちゅくちゅっ…!

「あ、あああっ…! や、もう、入っちゃうっ…! いいいっ、スゴいよっ…!」
「まだまだ… もうちょっとしたら入れるからな…。イっちゃダメだぞっ」
まだ半勃ちのペニスを、千歳の秘裂に擦り付けて動かしていく。シャワーとは違う熱いものが、擦れてるところに零れてるのを感じた。
「濡れてるな千歳…。もっと声聞きたい…」
片手で千歳のFカップを包んで持ち上げ、無理な体勢から乳首に吸い付く。早くも固くなってるニプルにも、汗が滲んでるのを感じた。
そのまま、音を立てながらそれを味わっていく。
じゅるぅぅぅっ…!
「や、やだぁ… あ、それぁぁっ、ひぁ、あああっ…! あ、あんっ、んんぅ! は、はやくぅ… チンチンほしい、中… 入れてぇ…!」
浴室中どころか、部屋中に響きそうなくらいの千歳の声が。
もうすっかり準備が出来てるのか、さっきとはまた違う声を出しながら求めて来ている。大胆な気分と言ってただけあってか、いつもより体が温まるのも早いようだ。
そんな千歳の声を聞いてるだけですぐに準備が出来てくる… はずなのに、俺のほうはどうも下半身の反応が芳しくない。
やっぱり、酔っ払ってると勃たないってのは本当なのか…? と、回りの悪い頭で考えた。
そして千歳の方も、どうやらそれに気付いていたようだ。
「はぁはぁ… どったのぉ、興奮してないよぉ…? 酔ってるとダメかなぁ、やっぱり…?」
上半身を離して、千歳がじーっと俺を見つめてきた。
「ああ… 酔ってると反応が悪いって本当らしいな…」
事実、これだけ派手に刺激されてるにも関わらず、俺の肉棒にはちっとも力が入って来てなかった。
体にぴったりくっついてれば、もちろん千歳もその異変に気が付くに決まってる。

「いいよいいよぉ、今日はいっぱい時間あるからさぁ。お泊まりなんでしょ?」
と、別段気にしてないという風に言う千歳。
「そうだな… それだったら、やっぱりもっと大胆なサービスが欲しいなぁ」
「えー? あはは、何してほしいのかなぁ、やっぱムネとか使っちゃうのぉ?」
そんな俺の冗談に、千歳は俺の膝の上で軽快に笑っていた。
そうだな、せっかくノリが良いみたいだし、どうせなら何かスゴいことをさせてみたいなと、酔っ払った頭が結論に辿り着いた。
でも、ここまで力の無い下半身を元気にさせることって… いったい何だろうか…?


その時俺は、前にスマホのサイトで見た記事を思い出した。
曰く、『排泄物にはフェロモンが多分に含まれている』という…。いわゆるエロサイトの記事だけど、それなりの名前が文責に書かれてたような。
学校の食堂で見たときは軽く流してた記事が、ふと頭の中に蘇る。


…そうだな、それが本当だとしたら、この元気の無い状態も何とかなるかも知れないし。
それに、千歳のそういうとこを見るのは単純に楽しいし…。
たがの外れた頭から言葉が出てくるのは、一瞬のことだった。


「んー… それより千歳の、 ……が、見たいな」

と、その声が千歳の耳許でそよいだ。
遠慮とかそういうのが吹っ飛んでるのでは… と一瞬だけ思った。普通に考えたら、そうに決まってるだろう。

『千歳の、ウンコ出してるとこが、見たいな』

だなんて。
434熱々のプレゼント(4) ◆AkXsOcg8VE :2014/03/13(木) 00:50:34.45 ID:wrIekRYw
「……」
俺の言葉を聞き終わって、一瞬千歳はキョトンとした顔をしていた。
まずい、いくら今日の千歳が大胆でもさすがにこれは外したか…? と、思った。が。

「あはは、ほんとにここで出しちゃうのぉ、うわぁ、マジですかぁ?」
と、思いもよらぬ返事が返ってきた。
あまりにあっさりと、どう考えてもとんでも無いお願いが通ったことに、今度は俺の方がキョトンとしてしまう。
今の千歳にとっては、するか、しないかじゃなく、ここでしちゃっていいの? という意味合いのようだ。
思った通りではあるけど、ちょっとビックリしつつ。


「ふぅぅ… いくよぉ… んっ、んぁっ…! でる、かなぁ…?」
椅子に座ったまま、俺を抱く千歳の腕に力がこもる。胸が体に押し付けられて、息がちょっと苦しい。
千歳がお腹に力を入れ始めてるのだと、すぐに分かった。
「んっ…! ふっ、んぅっ」
ぶびっ、ぶりゅっ…!
湿り気を帯びて、ねっとりとした放屁の音が聞こえた。お腹がピクッと動くたびに千歳の可愛い声が響き、すぐ後を追って鈍い音がお尻から聞こえる。
「う、ふぁぁっ…! で… でない、よぉ…」
肝心の大きなものが出てくるには、少し時間がかかりそうだけど…。

 ぶりっ、ぷぅぅっ…! ぶっ、ぶびっ…。

「うはぁ、スゴい音ぉ… あははっ」
自分のおならの音にまで照れ笑いを浮かべる千歳。
その後ろ、つまり俺の真正面にある鏡には、千歳の背中からお尻までがしっかりと映っていた。
千歳自身は気が付いていないみたいだけど、おならが出る度にお尻がピクッと動いてる様子がしっかりと俺の目に届いている。
「いいぞ、全部見てるからな」
「分かったぁ…。んぅっ、あっ… 出るっ…!」

 ぶぅぅ、みちっ…! ぶりむちっ…。

音が、さらに湿り気を帯びてきた。どうやら、すぐそこまで出てきているらしい。
鏡に映る肛門がお尻の間から肉を飛び立たせ、脱肛してるピンク色の粘膜までもが見え始める。
それに包まれるようにして、茶色の物体が姿を見せては引っ込むことを繰り返していた。
それが飛び出した瞬間、ぼこっ… と、音が聞こえたような気がした。
独特の匂いが、俺の鼻孔にも届いてきた。あまりの生々しい匂いに、思わず一瞬くらっとした。
「ふっ… く、もう… ちょっとぉ…! あ、いくよ、出るよ…!」
こくんと頷いて、その瞬間を見届けようとする俺。
少しずつ心臓が高鳴っていく気がしたのは、多分気のせいじゃ無いだろう。
そして、ついに。

 ぶぶっっ! ぼどっ。

短い音とともに、何かが飛び出して椅子の窪みに落ちた。ちょうど俺の膝の間あたりにある、千歳の肛門を通って。
ギリギリのところまで来てたらしい、固い排泄物の鳴らす音。出したものは隠れていても、どれだけの重いものを出したかは見当が付いた。
「千歳、もうちょっとお尻引いてみて」
もっとしっかり見せてもらいたくて、俺はそうお願いした。千歳は上半身を俺にくっつけたまま、少し腰を引いて俺の膝ギリギリの所にまでお尻を下げた。
鏡に向かって、可愛らしいお尻が突き出される格好が出来上がった。
「もっかい… ふ、んっ… で、出るよぉ… 見ててぇ… んっ… んぅっ、ウンコでちゃうぅぅっ…!」
更に千歳がお腹に力を入れると、すぐにそれは姿を見せ始めた。10cmぐらい出たところで、それは一旦止まって。
「ん… んんぅぅっ!」

 ぶりぃぃっ!

おならと共に勢い良く飛び出して、少し遠くの床に叩き付けられた。べちゃっと、水気を含んだ音が聞こえる。
435熱々のプレゼント(5) ◆AkXsOcg8VE :2014/03/13(木) 00:51:46.99 ID:wrIekRYw
「は、はぁぁっ… あ、あふっ…」
ほぼ真っ直ぐに出された排泄物。先の方だけは黒っぽく、徐々に茶色へとその色を明るくしていっている。
片手では恐らく収まらないであろう長さ。そして、見事なまでに太くて大きなウンコ。
それが、飛び出した勢いのまま床に投げ出されていた。
「ふぅ… あ、はぁ… もう、無理かなぁ…」
顔を見上げて息を付きながら、千歳は誰にともなく呟いた。
確かに、今出した物だけでも普通に考えたら十分な量だろう。
もうこれ以上は出ないかな、そう思ったが…。
「ん、んっ…! あ、まだっ…!」

 ぶびっ、ぶりゅっ… ぷちぶちっ! ぶぼっ、ぶちゅぅっ…!

一際派手な音を立てながら、唐突にそれは始まった。
堰を切ったかのように次から次へと溢れて、床へと落ちていく。
「あ、やだっ…! なに、いっぱい出ちゃうっ、ああっ、ひゃぁぁぁんっ!?」

 ぶりむりっ、ぶっ、ぶりっ! ぷぶぅぅっぶりゅりゅっ…! ぶびぃぃぃぃっ!!

勢いの良い音とともに、あちこちに飛び散って床にぶちまけられていく。
おならと混ざりながらなのか、盛大に放屁音を響かせつつ出てくる排泄物。短く、弾けるように噴き出しては、数秒置いてからまた出てくることを繰り返す。
床だけでなく、鏡の下の方にまで飛んでいって汚されていく一部始終が、しっかりと俺の目に見えていた。

不規則に、千歳の体が上下にピクピクと震え始める。もしかしたら、千歳もこの異常な状況に興奮しているのかも知れない。
「ち、千歳…?」
「んぁ、出てるぅ…! あ、ああっ…! いや、見ちゃ…、あ、くぁっ…!!」
「あああ… なに、これ… きもちいいよぉぉっ… 見られてるぅ、ウンコぉ…!」
俺の声にも反応せずに、千歳は喘ぎと排泄音とを響かせている。
…が、やがてその勢いは収まっていく。

 ぶびっ、ぶびぃぃぃっ、ぶりぶぼっ。

勢いは落ちても、残されたものすごい匂い… おそらくはお酒が入っているからなのか。浴室全体にまで拡がったであろう強烈な匂いは、しばらく消えそうには無い。
「くっ…! スゴい、ぞ、千歳…。う、ふぅっ…!」
酔った頭を覚ますような感覚が、ずぅんと鼻から脳にまで響く。その刺激のせいで、思わず涙がこぼれそうになった。
と、その時。

「へへっ… キミも… 興奮してるよぉ、おっきくなってきたぁ…」
そのことに気付かされたのは、今まさに体を触れ合わせてる千歳の声のおかげだった。
さっきまでピクリともしていなかった下半身が、反応して元気になってきていたのだった。
千歳の出したものの、匂いのおかげで。
「ほんとにぃ…? うわ、私の見てチンチン勃起してるんだ、あはっ…」
自分のそれに、目を向けてみる。千歳の言うようにそれは準備万端になってて、千歳の手のひらに包まれて緩やかに動かされていた。
「千歳がエロいから、こうなったんだぞ…? 出すとこ、可愛かったし」
乱暴に、千歳の髪を空いた手でくしゃくしゃと撫で回す。
脱糞はすでに終わってたらしく、千歳の腕からも力が抜けていた。
だが、椅子を中心に噴き出した茶色のものは、その勢いまでも見せ付けるかのように遠くまで拡がっていて。
その様子が、今の俺には何故かとても興奮させられるものに見えていた。
436熱々のプレゼント(6) ◆AkXsOcg8VE :2014/03/13(木) 00:52:52.97 ID:wrIekRYw
「千歳… 入れたい」
そう俺が言うと、すかさず千歳は引いていた腰をずりずりと前へと進めていく。固くなってるものは、そうすればすぐに千歳の中に入っていくだろう。
だが、俺はそれを押し留め、千歳の肩をきゅっと抱いた。
シャワーを使っていないというのに、手に触れた千歳の肩や背中には汗がいっぱい浮かんでいた。
「ふえ…?」
「千歳のエロいとこ、見せてやりたいなって」
俺は千歳の肩と腰を取り、器用にその体を向こうに振り向かせる。
「ひゃぁっ!?」
「このままいくぞっ、ん、ぐっっ…!」
んぷっ、ずちゅぅぅっ…!!
いわゆる背面座位の形で、腰を突き出して千歳の中に入っていく。さっきまで千歳の後ろにあった鏡を、しっかりと千歳に見せてあげながら。
そして両手で千歳の脚をそれぞれ持って、思いっきり拡げさせる。これで千歳の全部が丸見えに。
「わぁっ、イヤなにそれエロいよぉっ! …あああっ、中入って、んはぁぁっっ!!」
さすがに驚いたのか千歳は声をあげたが、すかさず奥まで突き入れて黙らせる。その様子も、バッチリ鏡に映っているわけで。
「ほら、いっぱい入ってるぞ千歳…。鏡に映ってるな、入ってるとこ」
「あああっ、恥ずかしいっ、や、見ちゃ… ん、ふぁぁっ! はぁぁぁ、んぉぁぁぁっ!」
千歳の方も、興奮してるのは隠せないみたいだ。入れた瞬間から、もうエロい声を全開にさせている。
それを聞きながら、俺は千歳と繋がってるところに全神経を集中させていった。

 ずちゅっずちゅ、ぐぷ、んぷっ、じゅぷじゅぼっ…!
 ぐちゅちゅっ、んぶっじゅぷぅっ…!

千歳の中を肉棒でかき回しつつ、空気の混ざったいやらしい音をさせながら。
「ああああ、スゴいの、おっきいよぉ…! 興奮しす… おぁぁっぁぁっ!! もっと、なかいれてぇっ!」
髪を振り乱している千歳の頭を押さえ、その顔をさりげなく床の方へと向けさせた。
「ほら、こんなに出しちゃったから、興奮したんだぞ千歳…!」
さっき千歳がしたことの痕が、全部千歳の視界に飛び込んでくる。床に拡がる、脱糞の様子が。
「いっ、イヤッ…! そんなの、見たく、あああああっ、ダメ、もうやだぁ…!」
「何を今更、ふはははっ」
千歳は大きな声でそう言いながら、横に顔を背けてしまった。
その首筋にキスを落とし、ゆっくりと顔を元に戻させる。首筋にも頬にも、匂いのする汗がいっぱい浮かんでいた。
千歳の方は、全くお風呂のお湯で温められていないというのに。
「スゴい汗だな… そんなに興奮してるのか千歳?」
「さっきお水飲んだから、だよぉ… あ、キミもっ…! 興奮しちゃって、あ、激しいよぉ、さっきより、ずっとぉ…!」
痛いくらいに勃起しているのは、もう自分でも分かっていた。だけど、それが感じられないくらいに興奮していた俺。
お構い無しに体を動かして、早くも立ち上ってきた射精欲を全部放出しようとしていく。
上下に腰を揺らし、限界まで突き入れる。その動きに連れて、千歳の胸もぷるぷるんっと激しく揺れ動く。
「イっちゃうイっちゃうってぇ、ダメ出ちゃうぅ、またでちゃうよぉぉぉっ、やぁぁぁっ!!」
悲鳴とも聞こえる、千歳の声が響いた。
出ちゃう…? まさかこの格好で、また脱糞するのかと一瞬思ったが、そうではなかった。
「あっ、やだやだっ、見ないででちゃううううっぁぁあああああっ……!!」
ぎゅうっと、千歳の下半身が締め付けてくるのを感じ、あえなく俺は千歳の中に射精してしまう。
「うぐ、あああっ、熱いっ…!」
どくっ、ぶびゅっ… びゅくぅぅっ……
「あ、ち… ちとせぇ…」
力を使い果たし、気の抜けた声を出しているところに、聞こえてきた水音。

 ぷしゅっ、じゅぅぅぅぅっ…!

それは、鏡に向けていた千歳の秘裂から、黄色い放物線が描かれる音だった。
全開になってる尿道から斜めに勢い良く打ち上げられ、そのまま鏡に当たってしたたり落ちるオシッコ。
お酒のせいなのか、それも強い匂いをさせながら、たちまち鏡の下に黄色い水溜まりを作っていった。
排水溝に流れ、ゆったりとその色を薄くしていきながらも、独特の匂いはしばらく消えなかった。
437熱々のプレゼント(7) ◆AkXsOcg8VE :2014/03/13(木) 00:53:48.43 ID:wrIekRYw
「はぁはぁ… 千歳、お… お漏らししちゃったな… 可愛いぞ…」
素直な感想を、脚を拡げさせた格好のままで千歳に伝える。
「ば、バカぁ……! 見ないで、って… 言ったのにぃ…」
体をくったりさせながら、千歳が抗議の声をあげる。
千歳が半分涙声になってることに、疲れ果てた俺は気付く由も無かった。それはつまり、千歳の酔いがとっくに覚めてしまってるということ、だとも…。


「…………」
「………………」
全部終わって、熱いシャワーを体に浴びせてる千歳。体は湯気にすっぽりと包まれ、表情は顔を背けてるせいで全然こちらに見えることは無い。
俺の方は酔いなんてとっくに醒めてしまい、急に今までやってたことが恥ずかしくなってきていた。
そして聞くまでもなく、それは千歳の方も同じだった。
無言のまま、頭からずぅっとシャワーをかぶってるぐらいだから。
…雰囲気が、とっても重い…。
「まぁまぁ、そんなに恥ずかしがるなって。せっかく千歳がくれた一月遅れのバレンタインチョごほぉぉぉっ!!?」
やっとのことで思い付いた懐柔の言葉を全部言い終わらないうちに、熱湯のシャワーが勢い最大状態で顔面に浴びせかけられ、俺は悶絶した。
「ふぅん、人が恥ずかしい思いしてるのにそういうこと言うんだキミは…」
シャワーを止め、千歳は俺をじーっと睨んできた。顔は笑顔だが、目が笑っていない。
その雰囲気に、思わず一歩後退ってしまっていた。
「そんなこと言うならさぁ、キミにはこれ、ぜーんぶ食・べ・て、もらいましょうかねぇ?」
床と椅子の窪みに残っている茶色い塊を指差しつつ、千歳はジト目で俺にそう言った…。
「…スマン、俺が悪かった」
「よろしい」
438 ◆AkXsOcg8VE :2014/03/13(木) 00:54:50.41 ID:wrIekRYw
以上です。いや、酔った勢いって怖いですなぁ(オイ
では。
439名無しさん@ピンキー:2014/03/13(木) 15:07:00.01 ID:hW01knYA
GJ!
440名無しさん@ピンキー:2014/03/16(日) 18:48:58.65 ID:btAerfpv
GJ!
441名無しさん@ピンキー:2014/03/16(日) 23:15:28.90 ID:tKJ5m9wH
実に乙でありました。
甘甘でWDにふさわしい
442名無しさん@ピンキー:2014/03/19(水) 19:10:48.25 ID:kpSlOjbL
443名無しさん@ピンキー:2014/03/20(木) 21:55:35.06 ID:FUH1DQbc
ふと気になったんだが、ファンタジーとか抜きで現実的な大量脱糞というと
どのくらいの量が限界なんだろうか

1kgいっちゃう女の子もいるんだろうか
444名無しさん@ピンキー:2014/03/21(金) 00:01:00.95 ID:B9IEh0Lr
どっかの医学書でみたんだが
2.2kgの便をイチジク浣腸のみで排泄した14の少女がいたよ
445名無しさん@ピンキー:2014/03/21(金) 02:03:13.61 ID:/lReQ6TA
2.2kgかそりゃすごいな
大量そのものもファンタジーだけど最後まで形保った太い便てのもかなりファンタジーだよな
446名無しさん@ピンキー:2014/03/21(金) 08:15:41.70 ID:EWbAfirs
まじでか
医学書って結構抜けそうだな…
447名無しさん@ピンキー:2014/03/24(月) 16:31:40.02 ID:GILcxPc0
ヘタすると体重の5%がウンコでできてる計算だな
448H:2014/03/30(日) 20:19:05.02 ID:vCZKN+qh
保守と、不調のリハビリで小ネタを一つ。短いです。
449H:2014/03/30(日) 20:20:20.74 ID:vCZKN+qh
 
西嶋さんの年度末


「えみりの気持ちはね、分かるんだけど」
「……」
「消費税上るし? 俺も色々、買い貯めした物はあるし。でもこれ、こんな買っちゃってどうすんの」
「……えーとね…」
「あのタンスは元から一杯だし。一体この部屋のどこに仕舞うつもり? レゴみたいに隅にでも積み上げておく気なの? 友達とか来たらヤバいと思うよ……」
「……べ、別に大丈夫だって。うん。ベッドの下とか、分散して隠したら……ほら、言ってみればこれも生活必需品なんだから。置いといたら、そのうち無くなるって」
「いや、あの。分かるんだけど……なんかタバコ値上げ前のヘビースモーカーのおっさんみたいだな……てか、これ、在庫出してもらっても店一軒でこんなに大量に置いてないよね。あちこち廻った?」
「うん。お店の棚にあったやつ、イチヂクとかケンエーとか、とにかく並んでるの全部カゴに入れて買って、10軒回ってきた。いや〜、今まであんまり意識してなかったけど、浣腸ってまとめて買うと結構するね……。
お店一つで大体1万4千円くらい使っちゃった。ちなみに浣腸しか買ってないよ」
「てことは、これ全部で14万円!? ……なんか頭痛くなってきた」
「そんなこと言わないでよ〜。きちんと家計考えて、先の為にちょっとでも節約しようって私も努力してるんだよ? 恥ずかしいのも我慢してさ」

「で、本音は?」

「浣腸オンリーで、どっさりカゴに入れて会計行った時の、男の店員さんの
“うわ、この女スカトロマニアなのか!?”
…って感じの、驚きとちょっと興奮入り混じった顔が、すっごいアソコに来て脚震えちゃって、気持ち良かった……♡ あ、女の子の店員だとね、
“え、この人そんな凄い便秘なの? それとも浣腸プレイ趣味の変態? …不潔。最低”
…って思われてそうで、視線が胸に痛くて、逆に身体ゾクゾクしちゃって…… そっちもすごかったわぁ……。新境地って言うかね、いつもと違って、緩んだおしりの穴がなんかこう、きゅっと締められる感覚って言うか……」
450H:2014/03/30(日) 20:24:42.46 ID:vCZKN+qh
 
「……だと思った。それでクセになって、次々違う店回ってたんでしょ」
「あはは… 増税前の今ならギリギリお店の人も納得してくれるかなーって、最初はそれだけだったのよ? ……最初からなおくんも誘って、そばで見てて貰ったら良かったなーって、ちょっとだけ後悔してる。ごめん」
「途中で、してない?」
「……四軒目で、お店のトイレに足が向きかけたけど……うんちもオナニーも我慢した。ちゃんとなおくんの為に、今日の分のうんち育ててるから。ね? 次こういうのあったらきちんと誘うから、機嫌直して」
「で、米とか缶詰とか、そういう普通の買い溜めする物は無いんだ? てか今日の夕飯の買い物は? えみりの担当だよね、今日」
「あっ……。してない……」
「全く、もう。浣腸だけ買って、肝心の、えみりのうんこの材料忘れてどうすんだよ……。あとでお仕置き。お仕置きのメニューは夕飯のと一緒に考えるから、今日はスーパー二人で行こう」
「…うん。お願い。……あ、今日は普通に行く? それともちゃんとフル装備した方がいい? んー、まだ厚手のコートでもおかしくないかな……どうする?」
「え? あー、そんなの別にどっちでも。えみりの好きにしたら…… あ、いや! もちろんフル装備で。首輪以外、全部だ。あと水も飲めるだけ飲んで。どうせクリーニング出すんだから、コートも最後、派手に汚すつもりで行くぞ」
「……そう言ってくれるって思った。すぐ準備するね」


…西嶋さんちの場合。
増税にかこつけて、わざわざ車で遠くのドラッグストアまで行って、セルフ羞恥プレイに興じるえみりさんでした。
この日買って溜め込んだ浣腸はリッター換算で40〜45リットル分くらい。
あとスーパーでの買い物とか、食事の支度とか、「原料」の準備の段階で二人のプレイは始まっているのです。
一度は書かないと言ったけど、時事ネタで思いついたので……。こういうのなら、時々書けるかもしれません。


それから、もう一人。
451H:2014/03/30(日) 20:25:28.13 ID:vCZKN+qh
 
 
 
「――以上、お会計4千850円になりまーす。……ありがとうございました〜。 はい、次のお客様こちらのレジにどう……ぞ? ……!?」
「…………あの」
「た、大変失礼しました。では……」


(はぁ…コンドームも増税前にまとめ買いかよっ……。ぱっと見、大学生? かわいいな…… 胸もでけーな…… ち、ちくしょー……
こんなかわいい娘が、つまりこれだけ、これから彼氏と……このXLサイズで……! 人生は不公平だぁ……)


(ああああ… やだ……レジの人の顔……ぜ、絶対誤解されてるぅ……。違うんです違うんです、違うんです……! 
それはただの入れ物なんです…! ゴミ袋とかバスのエチケット袋と同じなんです…! 特大じゃないと不安なだけなんです……!!
もう、早く会計終わってよっ……! 次のお客さんが来ちゃう……あ? あ、ああっ! やば…またうんちしたくなってきちゃったぁ……このお店トイレ無いのに……! ど、どうしよ……)
452H:2014/03/30(日) 20:27:23.63 ID:vCZKN+qh
 
 
 むにゅ… にゅ……ぶにゅにゅにゅ…! もりゅもりゅもりゅ…… にちゅ……!

(んっ あぁ…んうぅ……! ああ……まさかもうコンドームひとつ使っちゃうなんて……。それにまさか、証明写真の所をトイレにしちゃうなんて……! 
草むらとか、外の物陰でするよりかマシだけど、入口のカーテンが風で揺れてるのが怖いよ……。座れないから変な格好で疲れるし……お客さんの話し声も普通に聞こえてくるし……。
でも、うんち止まんないぃ……! 我慢しないで全部一気に出すの、やっぱり気持ちいい……♡ 怖いのに気持ち良くて……おかしくなっちゃう……)





毎日毎日、彼氏のアレじゃなく、自分の大量極太便に自身の肛門を犯されてるとは夢にも思わないモブの店員さん。
で、真っ赤になりながらまとめ買いしたその緊急避難用スキンを、買った店先の証明写真ボックスで、いきなり一個使って満杯にしちゃう
こっちもヘビースモーカーみたいな薫ちゃんでした。

口径40ミリの大便を2メートル詰め込まれても、XLなら平気です。
でもパンパンになったスキンを隠した紙袋抱えて、挙動不審になりながら帰ってみて「通販でよかったじゃん!」と気付いて更に落ち込んだり。
彼女が生まれた時にはもう消費税があった訳で。
うんこするのにもお金掛るんだから、彼女にとっちゃ本当に生きにくい時代ですね…。
453H:2014/03/30(日) 20:28:03.56 ID:vCZKN+qh
 
今は会話主体の短いのを仕上げるので精一杯です。
見境無く色々書いて手を広げすぎたのを反省してます。ちゃんと切りを付けたいんですけど、思いついちゃったら書きたくなるのが悪い癖です。

薫ちゃんを差し置いてスーに恋人が出来る話とかも、いつかまとめられたらいいな…。
454名無しさん@ピンキー:2014/03/30(日) 20:38:11.50 ID:Ip448vF9
浣腸大量に買ってく美人遭遇したい
455名無しさん@ピンキー:2014/03/31(月) 10:05:18.86 ID:SBhzvdK5
「うんこの材料」ってのが目からウロコ
よく考えると当たり前なんだけど
456名無しさん@ピンキー:2014/03/31(月) 12:45:20.77 ID:wQblKlpR
おつぅ
457名無しさん@ピンキー:2014/04/01(火) 04:08:19.04 ID:k004TaVg
薫ちゃんの一回分の量は2メートルなんて程度じゃ済まないでしょ
しかし薫ちゃんといい、園芸店の美緒ちゃんといい、最近そっちの趣味に目覚めてしまいそうに見えて危険ですねーw
最初はうぶな乙女だったのが、少しずつ少しずつ快楽に染まっていくのは複雑な思い。
458名無しさん@ピンキー:2014/04/01(火) 11:40:36.90 ID:0PbhEfyv
おつおつ
モブ宣言されてしまった店員さんの明日はどっちだ!
459名無しさん@ピンキー:2014/04/02(水) 01:51:16.09 ID:w8L7RzZ3
ロリスカライブラリー閉鎖とかどういうことなの。エイプリルフールであることを祈りたいんだが
460名無しさん@ピンキー:2014/04/02(水) 02:11:13.62 ID:HeGRgk7c
マジじゃねえか・・・閉鎖が告知されてれば良かったんだが運営したり書いたりも大変だもんなぁ
大変お世話になりました
461名無しさん@ピンキー:2014/04/02(水) 10:43:02.26 ID:tFvVos8L
マジかー
残念至極
462名無しさん@ピンキー:2014/04/02(水) 21:37:30.04 ID:0ICBJUB4
小説以外にも情報収集とか掲示板のログ漁るのにも便利で活用してたし
こんなことなら色々メモ帳にコピペ保存しておけばよかった・・・・
463名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 01:33:48.05 ID:lSZ5Y36z
マジおつかれさまでした
なんとなくでとっといた小説ログ、ゲスト含めて全部あるわ・・・
464名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 03:40:11.41 ID:GxGaG2Cz
いや本当にショックなんだが
まだウェブに残ってるキャッシュは拾い集めたけど
特に気に入ってた小説とかが抜けてて悲しい
465名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 19:49:12.55 ID:lpWf+rj8
キャッシュってどこで拾えるん?
466名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 23:22:58.44 ID:DE0RJxDv
>>465インターネット図書館でググれ。
その中のウェイバック・マシーンを使う
467名無しさん@ピンキー:2014/04/05(土) 15:10:02.74 ID:EL9CUgRy
>>466
サンクス
468名無しさん@ピンキー:2014/04/05(土) 17:19:51.17 ID:aeKdrOe9
>>466

サンクス、助かった
469名無しさん@ピンキー:2014/04/05(土) 17:52:01.95 ID:Yb1No4Mj
どんなエイプリルフールネタより驚いたわ・・・ほんとお疲れ様でした
ゲストで書いてた人たちは何処へ・・・
470名無しさん@ピンキー:2014/04/05(土) 18:34:10.72 ID:m6U25bfC
クロール拒否してるっぽいしウェイバックは使えないでしょ
471名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 00:19:33.53 ID:XmV2DcSu
Googleで「Lolisca Library Novel」または「Lolisca Library Guest」って検索すれば
まだ検索に引っかかったやつはキャッシュから拾える
ただ全部が検索に引っかかるわけじゃないから拾えないのもあった
472名無しさん@ピンキー:2014/04/07(月) 01:30:36.60 ID:qNN7szJN
ウェブアーカイブなら大丈夫だろ!って油断してたわ…
>>471サンクス、一部だけでも拾えました…口惜しいなあ…
473名無しさん@ピンキー:2014/04/07(月) 03:02:43.18 ID:c/yMKFOF
拾ったものロダに上げちゃって大丈夫かね?
474名無しさん@ピンキー:2014/04/07(月) 20:48:45.64 ID:pztpM1LZ
みれねぇ情弱だ俺
475名無しさん@ピンキー:2014/04/07(月) 21:15:32.91 ID:HMGpQhoW
改めて、でかい存在だったんだなぁと痛感
476名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 07:32:12.50 ID:89s+9ngQ
最新のはないが結構綺麗に保存されてるのあるんだが
上げて欲しい奴いる?
477名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 13:51:23.32 ID:y1e/tz1Y
>>476
神よ 頼む
478476:2014/04/08(火) 23:22:51.51 ID:89s+9ngQ
>>477 ほれ
一応著作物なのである程度経ったら消します

uploader 1074
479476:2014/04/08(火) 23:27:44.54 ID:89s+9ngQ
 ↑追記(?)
 
  中身ファイル名のチェックしてないので誤字や抜けは目をつむってくれ
480名無しさん@ピンキー:2014/04/09(水) 00:24:19.26 ID:e5fwiuMr
ありがたやありがたや
481名無しさん@ピンキー:2014/04/09(水) 17:07:43.00 ID:94XVQA2U
あそこの掲示板潰れて、下痢腹痛シーンの情報収集場所が無くなったんだけど代わりになる場所とか無いかなあ
ゲームとかアニメとか漫画とかから発掘して情報提供してくれる人が何人かいたけど皆どこ行ったんだろう
482名無しさん@ピンキー:2014/04/11(金) 01:20:32.54 ID:QcsZWd/R
ロダってどこにあるんですか?
483名無しさん@ピンキー:2014/04/11(金) 06:14:50.11 ID:9bRtVn5w
女子小学生2人の着衣脱糞
484名無しさん@ピンキー:2014/04/11(金) 09:29:51.44 ID:cJ6ZBQyF
>>482
廃坑の近くとゼピック村の近くに
485名無しさん@ピンキー:2014/04/11(金) 10:35:17.88 ID:qTMnh+Hs
>>478
さんくす!
486名無しさん@ピンキー:2014/04/11(金) 20:05:57.78 ID:4CCD5hy/
Ys 懐かしい
487名無しさん@ピンキー:2014/04/11(金) 20:24:43.12 ID:ElcokmMM
ロダの場所が本当にわからない…
488名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 02:49:29.61 ID:V9kvXqK+
もう消えてるよ
489名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 21:36:49.06 ID:KiZSy6Og
消えてないじゃん
490名無しさん@ピンキー:2014/04/14(月) 23:41:55.89 ID:QHOPo7KO
>>483
それならあれだ、スパッツ穿いてる低学年の女の子と高学年の女の子の着衣脱糞だな・・・
491名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 01:42:47.26 ID:LK1a/yk+
消えてる、取り逃してしまった…
どなたか再うpをお願いします…!
492名無しさん@ピンキー:2014/04/21(月) 00:49:54.45 ID:OZzXmcUg
>>490
ブルマ脱糞もええぞ。
女の子がおしりの曲線にもっこりとした膨らみを作っちゃうのを、羞恥の表情とともに観察したい。
うんちの量が多い子やお腹が緩い子は、太ももとの隙間からあふれ出てきちゃうのもたまらない。
493名無しさん@ピンキー:2014/04/24(木) 20:18:17.03 ID:JVBOiEFT
投下します
改行とか文字数制限どんくらいか覚えてないから途中手間取ったらごめん
アナルメインっぽいけど許して
494:2014/04/24(木) 20:20:25.03 ID:JVBOiEFT
「なぁ、お前見た?」
「は?何を?」
「俺見た。ていうか見てるお前も見てたw見すぎだろw視姦レベルw」
「だってすごくね?あの尻。飛び込みの前、水着食い込みすぎでケツの穴まで見えるかと思った」
「尻かよ。俺は隠れ巨乳だったことに驚いたわ」
「あー……そういう話」



「っていう話で盛り上がってたんだが。男子更衣室では。」
「どうなの。そもそも水着小さすぎんじゃないの?露出趣味なの?」
「なんとか言えよ」
そんなこと言われても無理だ。
「……ごめんなさい」
絞り出すように。
「何について謝ってんの」
「体が」
息を吐く。
「卑猥で」
「まぁ卑猥だよな」
溜め息混じりに
「この穴で感じるんだもんな」
呆れたような声が耳元にかかる。
「なぁ、この穴ほんとは何に使う穴?」
「……」
「何か言えよ」
無理だ。恥ずかしすぎて自分の体が熱い。
「つまんないからやめよっか」
「……ゃ、やめないで、ください……」
「質問に答えろって」
息を吐く。震えてる。
「出すための…」
「何を」
「うんちを出すための穴」
膨らんだのが分かる。
「それを今何に使ってるの」
「おちんちんを」
唾を飲む。
「おちんちんを入れてもらってます」
「なんで?」
「私が、お尻の穴におちんちんを入れてもらうのが好きだから」
「なんで?」
「……気持ちよくて」
「ふーん」
今、私は立ったまま後ろからお尻の穴に男性器を入れてもらっている。
重力で垂れ下がるほどのおっぱいが揺れてる。
何で分かるかって、洗面台の鏡の前だから。
495:2014/04/24(木) 20:21:40.32 ID:JVBOiEFT
「あ…抜かないで、ください」
ゆっくりと抜き、ひっかかるところで2、3度粘膜を擦られ、ゆっくりとまた入ってくる。
口の端から涎が垂れる。
往復するごとにわかるかわからないかくらいに加速してる。
「今ごろさ」
「あんた散々あいつらのオカズにされてるんだろうな」
おしりが両手でつかまれる。
「は…っ、あ…あ…」
中心を手で開くようにされながら抜かれる。
先が引っ掛かってるところまで来ると彼の手で形が変わるほどお尻の肉を揉み込まれながら、彼の物を挟まされる。
「尻がすごいって言ってたなぁ」
前の穴から液体が垂れて太ももを伝う。
「えろいもんな、この尻」
ぱちん、叩く。
「ふっ……ん、もっと…」
ぱちん、ぱちん、何度も音が響く。
「あと隠れ巨乳とかって言ってたか」
彼の手が私のおっぱいを掴む。動きに呼応して腰が進む。またずっぽりと男性器全体をお尻の穴に受け入れてしまった。
硬くなった乳首を指先でしごかれる。
「あの」
「なに?」
「もっとズボズボされたいです」
「どこを?」
「お尻の穴を…」
「なんのための穴?」
「…うんちするための…」
「ふーん」
496:2014/04/24(木) 20:22:48.09 ID:JVBOiEFT
彼の手が太ももを滑る。幾筋も愛液の跡があるから恥ずかしい。でもそのことについては何も言われない。
「脚、上げて」
言葉と腕に誘導されて水面台に両足を置く形になる。
お尻の穴だけで彼に支えられるような体勢で、彼の手で脚の位置や開き具合を調整される。
上体が後ろにもたれ掛かるようになって、顔や顎が上がり強制的に鏡に視線が行く。
「恥ずかしい……」
大きくM字に開かれた中心は、よく見てもらえるように無毛になっている。
だらだら、下の口から溢れ続ける涎が水面台に流れていくのが見える。
この穴は時たま指で掻き回されるだけだ。私の本来の性器は、男性を知らない。
「オナニーして」
私の腰に後ろから両腕を回しながら彼が言う。
左手で陰核を剥く。右手を穴に入れる。
「脚はそれがベストポジションだから崩さないように。」
言いながら彼が腰を引く。
「んんっ!!!」
パシン!私のお尻が音を立てるほど激しく突き入れられる。
お尻も太もももおっぱいも、ぶるんと震える。堪らない。勝手に指が動く。
パシン!パシン!彼のおちんちんが私のお尻の穴の粘膜を捲り上げるような勢いで出入りする。指に掻き出されて夥しい量の愛液が飛び散る。
「はぁぁぁ」
不安定な足場で腰を回転させる。
「気持ちいい…」
股を大開にして無毛の陰部を晒し、腰を振って大きなおっぱいをあちこちに弾ませ、お尻の穴におちんちんを突っ込まれて、クリトリスとGスポットでオナニーしてる。
これが今の私の状態。自分で鏡見てても卑猥すぎる。すごく変態っぽい。恥ずかしいのにこれが大好きでやめられない。
497:2014/04/24(木) 20:23:50.15 ID:JVBOiEFT
「や、だめ、だめ、噴いちゃいそう…」
彼に何度も覚え込まされたから分かる。限界まで登り詰めたところで右手を引き抜く。
「ひう……………っ!」
ビシャッ!
目の前の鏡に向かって盛大に潮吹き。
体の力が抜けると彼の腕が私の膝裏を掴んで持ち上げる。
「や、や、お尻の穴壊れる!!」
洗面台で両脚にかかっていた分の体重、そのほとんどがお尻の穴にかかるような感覚。
びしゃびしゃ、潮を溢しながら床に移動し、四つん這いというよりはお尻だけを上げた格好になる。全身がぐにゃぐにゃ。でも彼が腰だけを引き上げてる。
「バックってさ」
乱暴に
「やるためだけの体位」
叩きつけてくる
「お前いま穴だけの存在」
彼の好き勝手にされる
「しかもケツマンコ」
私の、うんちするための穴が、男の人に、オナホ扱いされている。
腰を支えにして引き摺られるように、ぺろんと出たおっぱいを鷲掴みにされる。
涙が出る。良すぎて。私いま道具みたい。精液出すための道具。堪らない。腰を振り乱してお尻のほっぺたをぶるんぶるんさせながら、肛門と直腸を伸縮させてしごき上げる。顔が涙と涎だらけ。
これが私の一番幸せな瞬間。
498:2014/04/24(木) 20:24:54.84 ID:JVBOiEFT
「あー、すげー量出た」
「いっぱい出してくれてありがとうございました」
「ん。」
引き抜かれると溢さないように筋肉に力を入れてきゅっと閉じる。
「はい、じゃこれくわえて」
お尻の穴に異物を押し込まれる。アナルプラグ。
なぜかというと、彼の精液は私にとっての特効浣腸薬だから。全部出しきれるほど効いてくるまで我慢しないといけない。
私はひどい便秘症だ。市販の薬はもう全部効かない。
物理的に掻き出すようになったら性感に目覚めてしまった。
「施術」は彼のきまぐれなので、多いときは1日に何度も「浣腸」されるし、少ないときは半月放置される。
今日は放置された明け。だから、恥ずかしいけど、大量脱糞してしまうと思う。
私のアナル性感は高まりすぎていて、放置明けの硬くて太いうんちでイッてしまうほどだ。
私がうんちを出すときは必ず彼がいるけど、最初に放置された明けの排泄時に
トイレで大声を出したからうんちでイッてしまうことがばれて、それ以来排泄姿を見てもらうようになった。
大量脱糞の時も恥ずかしいけど、何度も浣腸された日も恥ずかしい。
何度もしてもらえる日はわざと空気を入れられて、すごい音を出しながら精液を排泄する。

私が我慢してる間に彼はシャワーで性器を洗う。終わったら私が口で掃除して、ちゃんときれいになってるか確認する。
彼はいじわるなところがあって、私の様子を見て何度も洗い直したりする。
私は彼のおちんちんがきれいになるまで、うんちができないことになっている。
「どう?」
「ん、もうちょっと、洗った方がいいかもしれないです」
「ほんとに?」
「…はい」
逆に利用して、私自身がうんちを我慢する時間を楽しむこともあるのだけれど。
499:2014/04/24(木) 20:25:58.84 ID:JVBOiEFT
「効いてきた?」
「……そろそろ」
「いつぶりだっけ」
「…10日」
「ふーん」
「たぶん、いっぱい出ちゃいます」
「そう」
トイレに行くと、便座を上げて、便器の縁に脚を置いてしゃがむ。洋式なんだけど、和式のように使う。
そこで彼が栓を抜いてくれる。何度も回転させたり抜き差ししてなかなか出させてくれないときもあって、恥ずかしいけど、「うんちさせてください!」って叫びながらお尻の穴だけでイッてしまう。
「ほら、力抜いて」
「はい……」
「力抜けって」
「ごめんなさい」
一瞬置いて、呆れたような溜め息。面倒臭そうに、乱暴に、うんちが押し寄せている直腸がアナルプラグでこねくりまわされる。
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
10日振りだったから、もっとお尻の穴をいじめてほしくて、ひたすら謝りながらも絶対に力を抜かなかった。
「ほら、もういい加減にしろって」
「抜くからな」
全身を真っ赤にさせてこくりと頷くと、栓が抜かれた。途中まで抜くと、押し寄せたうんちの圧力でほとんど自動的に抜けたのがわかった。
限界までお尻の穴を開いてもまだ足りないほど大きい。
「あ…あう、すごいの出ちゃいそ……」
脚をがくがく震わせながら踏ん張る。ひー、ふー、息を吐いて、止める。
「んんんんんん!!!!」
ずるん、ぼちゃん!便器の水が跳ね上がるほどの重量。
「はぁ、ぁう」
快楽に全身を震わせる。汗が噴き出す。
「大きいうんちでイッちゃった」
500:2014/04/24(木) 20:26:56.72 ID:JVBOiEFT
痙攣が治まるのを待ってもりもりと次のを絞り出す。
「はぁ、はぁ、太いうんちでお尻の穴犯されてる」
「常人なら肛門が裂けるほどの径だな」
「恥ずかし……ん…ふっ、あ、イく、またうんちでイッちゃう」
「また…イく」
「うんち気持ちいいの」
「変態でごめんなさい」
「見られながらうんちするの好きです」
うわ言のように言いながら、全部出しきるのに五分、七回イッてしまい、便器の中は山盛りになった。
彼が紙でお尻の穴の中まで拭いてくれた。
「もう1回浣腸するから」
「はい。ありがとうございます。」
「ここでするから」
「ん……恥ずかしい」
床で背面座位。私は自分の出したてうんちを見ながらまたお尻の穴を散々犯してもらった。
彼が射精をするときは立ち上がって便座を跨ぎ、「ちんこ排泄して」って言われて、私の恥ずかしい筋肉で彼のおちんちんを押し出した。
私のうんちに精液が降り注いだ。



「なぁ、お前見た?」
「今度は何だよ」
「今日あいつケツの穴のとこ膨らんでてさ」
「げ!漏らしてたとか?」
「いや、飛び込む時見てたら、このくらいの径の何かがはみ出してんの。あれってさ…」
「大人のおもちゃってやつか?」
「たぶん」
「ケツの穴だろ?変態じゃねーか」
「好き者なのかな」
「やれんじゃね?」
「誘ってみるか」
「まじかよ」
501名無しさん@ピンキー:2014/04/24(木) 20:37:23.95 ID:JVBOiEFT
以上で投下終了です
ありがとうございました
連続投稿規制…
502名無しさん@ピンキー:2014/04/24(木) 21:20:36.45 ID:JcximaQ0
GJです
自分の出したもの見ながら犯されるっていいな……
503名無しさん@ピンキー:2014/04/24(木) 23:29:14.01 ID:kmspb0eI
まずはGJ

ときどきでいいからまた書いて欲しい
504名無しさん@ピンキー:2014/04/25(金) 09:36:12.84 ID:duhLRsa7
ありがとうございます
たまーに書いてます
これは続けるにしてもあと1本しかない
そこまで書きたかったけど途中で飽きちゃった
というか、最初と最後のプールの場面が初期構想なので
「彼」がどこの誰だか自分でも全然分からないw

分かる方には
ラスト「あいつ名前なんだっけ」「有澤」で終わりにしようと考えてたけど
施術設定出た時点でそっちの方が萌えるからやめた
505名無しさん@ピンキー:2014/04/25(金) 16:34:35.02 ID:HJafTgbP
最強クラスに欲情した
506名無しさん@ピンキー:2014/04/25(金) 17:08:21.21 ID:duhLRsa7
今気づいたけど、なぜか途中から洗面台が水面台になってますな

>>505
気が合いますな。自分の中ではこれが嗜好の全部のっけに近い
507小ネタ:2014/04/26(土) 09:18:43.61 ID:++24dpzT
私の名前はSと申します。
大学を卒業してすぐに厳格な人の妻となり、結婚初夜以来数年に渡って、性交は愚か接吻すら御無沙汰という惨めな女です。
夫は出張や単身赴任の繰り返しで家にはほとんどおらず、それこそ年末に帰って来てから年始に単身赴任先に戻られるまでの間しか家にいない有り様。
そんな私ですが、少し前から変わった趣味に目覚めたのです。
それは排泄です。
ウォシュレットというものを初めて試した時に、不浄の穴を激しく攻める水流に目を見開いたものですが、それ以上に菊門から水を噴き出す時に絶頂を感じてしまいました。
最初はウォシュレットで自慰に浸っていたのですが、それだけでは物足りなくなってしまったのです。
最近はインターネットで調べれば、すぐにそういったプレイのことを調べたりできますから、私がその道にずぶずぶと嵌まってしまうのもある意味必然でした。
自分の菊門にお浣腸をしてみたり、フランクフルトを出し入れしてみたりと痴女のようなことをしてみましたが、すぐに飽きてしまいます。
そこで私は、インターネットのとある掲示板に記入したのです。

『3X歳 人妻 お尻の穴での行為に興味があります。私のお尻の穴を開発してくださる方はいらっしゃいませんか?』

夫に見られれば離縁間違いなしの文面です。
しかし、そんな文面を見て連絡を下さった方がいました。
私は一も二もなく彼に連絡を取り、夜に待ち合わせの場所にいきました。
待ち合わせの場所にいたのは、爽やかで優しそうな青年でした。
挨拶もそこそこに、私は彼に調教の内容を聞いてみます。

最初は、待ち合わせ場所にもした公園、そこのトイレでのお浣腸です。
寂れた女子トイレの個室に二人で入るやいなや、私はスカートを捲られ、パンティを引きちぎられ、肉付きだけが良い尻肉を晒すことになります。
彼は鞄の中からペットボトルとタオルを取り出すと、私に猿轡を噛ませました。
多少の息苦しさを感じた直後――私のお尻の穴にペットボトルの口が突き刺さり、直腸の汚物を全て吐き出せとばかりにグリセリン液が暴れまわります。

『尻を高く上げろ』

平手で尻肉を叩かれ、私は地に顔を擦り付けるような体勢になってまで尻を高くしました。
すると彼はペットボトルを手放してしまいます。
私は体内で暴れ狂うグリセリン液の猛威に耐え兼ね、泣いてしまいました。
しかし彼は私の頬にキスを一つすると、尻穴に栓をしてしまいました。
508>>507の続き:2014/04/27(日) 12:59:48.92 ID:3JwGO7nx
グリセリン液に屈した私は、夜の公園の内の数ヶ所に思い切り脱糞してしまいました。
しかしその排泄は今まで知らなかった程の快楽を与えてくれ、特に一番最後に出しきった時の快楽と安堵感は、意識を手離すほどのものでした。

腸内の汚物を全て排泄しきり絶頂で意識を失った私を、彼――ご主人様は、彼の家まで連れて帰ってくれていました。
冷たいシャワーを浴びせられたことで意識を取り戻した私でしたが、今度はご主人様の家の風呂場で、未だ腸内に残る小さな汚物や汚濁液を排泄すべくシャワーで菊門を攻められます。
ブスっ、ブスっ、ブビッ、ブビィィィ!
みっともない音を響かせ、私はご主人様の家の風呂場を汚してしまいます。
しかし、そんな私の髪を撫でながら、ご主人様はキスを何度も何度も重ねてくれました。

私の菊門から汚物が欠片も出なくなり、冷水だけが蛇口のように出るようになった後、濡れた身体のままにとある部屋に連れて行かれます。
そこは床一面にブルーシートが敷かれており、ご主人様は私に四つん這いになれと命じました。
まるで犬のような体勢になった私の直腸に、今度はチョコレートドリンクと、ミキサーでぐずぐずに崩れたバナナが注入されます。
私は気持ちよくなり、甘い悲鳴をあげてしまいます。
そんな私に気を良くしたか、ご主人様は皮を剥いたバナナ一本を私の尻穴の栓に使い、根っこをポキリと折ってしまったのです。
だらしない肉付きの腹が張った感覚が堪らず、私は哀願の眼差しでご主人様を見つめました。
ご主人様は、そんな私を見てニィッと笑い―――

何年も何年も使っていない、蜘蛛の巣が張っていそうな膣穴を、ご主人様は所望になります。
未だに桜色のそのワレメにジェルをつけ、ジョリジョリと陰毛を剃り落とされ――五分もすれば、生娘のような肌色と桜色が雄の凌辱を願い、顔をだしました。
それからのことは、私も快楽で虚ろにしか覚えていません。
陥没していた乳首を攻められ、子宮を何度も突き立てられ、白濁の海に溺れ
509名無しさん@ピンキー:2014/04/27(日) 13:49:58.09 ID:NqKdbNrv
>>494-500の続き投下します
前回の相手を重視した場合はNTR注意かも?
相変わらずアナル寄り
連投規制にかかったら止まると思いますが、板の過疎化が予想以上のようで
ご容赦を
510:2014/04/27(日) 13:51:55.52 ID:NqKdbNrv
「だめだよ…こんなところで……」
「あっ、あっ、擦れてる」
「お尻の穴で感じちゃうの」
「お尻におちんちん入れてもらうの大好きです」
「誰か来たらばれちゃう……」
「お尻の穴をズボズボされるのが好きな変態だってばれちゃう……」
「おまんこ触ってないのに、お尻ズボズボされておまんこよだれだらけなの」
「恥ずかしい」
「すごく気持ちいいです」

不要な机や椅子が積み上げられた中、机に彼が座り私は彼の膝の上
例のごとく私のお尻の穴は彼のおちんちんをずっぽりくわえてる
背中側から伸びた彼の腕は私の服の裾から侵入して、おっぱいをこねくりまわしてる
最初は服の下で手が蠢いていたのに、いつのまにか裾が上までずり上がっておっぱいは丸出し
お尻の穴を犯されるのが堪らなく気持ちよくて、はしたなく腰を振り乱してしまう
密集した机や椅子がかち合ってガタガタ音を立てるくらい
511:2014/04/27(日) 13:52:58.93 ID:NqKdbNrv
「もうさ」
「俺のちんこ使ったケツ穴オナニーだろこれ」
姿勢や足場への不安もあるのか、彼は途中からほとんど動かなくなった
それでもたまに、叩きつけるように押し込めてくるのが、メリメリと無理矢理広げられる感覚で、硬い極太うんちを出すときみたいに気持ちいい
「ごめんなさい」
涙目になってしまう
「お尻気持ちよくて腰が止まらないんです」
切れ切れに、喘ぎながら
腰を浮かしては落とす
回転させて先っぽで粘膜を擦る
収縮と弛緩をくりかえして、お尻の中のおちんちんの形を確かめるように
「あふ……んあ、はああん」
お尻の穴でおちんちんを味わい尽くす
机の上はおろか、床まで溢れた愛液でびちゃびちゃ
「なんか逆レイプされてるみたいで複雑な心境だわ」
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
「謝られても」
「ひう…う……」
彼が怒ってるようにも聞こえるけど止められない
いやらしすぎる自分が嫌だ
膝裏に手が回され、あ、来る、思うと同時に体が宙に浮く
前に駅弁アナルファックだって言われた、私はこれが大好き
512:2014/04/27(日) 13:53:50.94 ID:NqKdbNrv
彼は私のお尻におちんちんを突き刺したまま机から降りて、床の愛液溜まりを跨いで向きを変える
今まで座っていた机が正面に来たから両手を突いて、下半身は浮いた状態
乱暴にガツガツとお尻の穴を犯されると、重力で垂れ下がったおっぱいがぶるんぶるんと振り乱されてしまう
「ああぁ、ああ、あ、いい、いいの、お尻ズボズボされるのいいの気持ちいいの」
「もっとしてぇ、もっと、もっと」
「お尻の穴おちんちんで壊して!」

背中から押されるように上体を机に押し付けられる
ビシャ、お臍の辺りがさっき机に散々お漏らしした愛液まみれになる
机に密着したおっぱいがひんやり冷たくて、乳首が限界まで勃起してしまったような感覚
そのまま獣みたいに犯される、お尻の穴なのに。うんちするための穴なのに。
うんちを出すための穴に男の人のおちんちんを入れられて犯されてる
それなのに私は喜んで腰を振ってしまっている
机の端に必死になって掴まって、コリコリになった乳首を冷たい机で転がす
彼の動きが激しくて、お臍あたりについていた愛液を上半身の全面に擦り付けるようになり、あっという間におっぱいまでもがおまんこ汁でヌルヌルになってしまった
おちんちんでずっとズボズボしてたから、お尻の穴からも腸液が溢れ出している
彼がすごい速さで激しく掻き出すようなピストンをするものだから、ズチュズチュといやらしい音をさせながら噴き出した腸液で尻たぶまでヌルヌルだ
もういくら締め付けてもおちんちんが滑り出してしまうほど
でもこれがまた、何度も何度も絶え間なくうんちを排泄しているみたいですごく気持ちいい
今の私は私自身のいやらしい体液まみれになりながら、彼のおちんちんを使った疑似脱糞でイキ狂ってる
513:2014/04/27(日) 13:54:50.55 ID:NqKdbNrv
「もうだめ、変態セックスよすぎて変になる!」
「はやくうんちしたいよぉ」
「精液浣腸いっぱい出して」
「うんちするための穴に精液いっぱい出して」
「お願いします」
「うんちイキしたいの」

彼が我慢強いのか、私のお尻があまり気持ちよくないのかわからないけど、浣腸してもらえるまではかなり時間がかかるのが常だ
一時間近く入れて動かすこともよくある
そういうときに、うんちとか、浣腸とかって単語を連呼すると、お尻の中でおちんちんがもう一段膨らむのが分かる
お尻の中でおちんちんが大きくなる感覚は堪らない

「ふー…ふー…、くっ」
「あん、また、ヌルヌルして……おちんちんが出ちゃう、出ちゃうの……あっ、あっ、イく」
「ぐっ……」
「…はぁ、あぁ、またイッちゃった…」
「……………」
「ふぇ、またイク!」
「おい」
「んんっ!……はぁ、はぁ」
「おいって」
「は、はひ」
「そろそろ浣腸してやる」
「ありがと、ござ……っ!」
ドピュ


そんなわけで、無事精液浣腸してもらったけれど
栓をされ下着を奪われて、服だけ整えて「効くまでそのへん散歩してろ」と言われてしまい。
体についた体液はティッシュで拭かれたけど、おっぱいに付いた分だけはなぜか舐めてくれた
乳首なんか伸びちゃんじゃないかって思うほど強く吸われて、「隅々までやっとくわ」って、舌先で丹念に転がされたものだから、彼の頭を腕でおっぱいに押さえつけながら、はしたなく喘いでしまった
そうして体液は取れたけれど、彼の唾液でシャツに乳首が張り付いてしまい、元々シャツのバストサイズが私のおっぱいに比べて小さすぎるせいでただでさえパツパツなのに、今は乳首が勃起しちゃってるのもあって、一目でノーブラだってばれてしまうような有り様だ
手のひらで胸を押さえながら歩くけど、私のおっぱいは大きすぎて隠しきれないし、自分でおっぱいをいじってるように思われそうで、これはこれでとても恥ずかしい
階段を降りるときは片手でおっぱいを隠し、片手でスカートの裾を出来る限り下げるような、見るからに不自然な状態
半泣きになりながら屋外の人目に付かない場所へ移動しようと、プール裏へ向かった
514:2014/04/27(日) 13:55:45.89 ID:NqKdbNrv
目的地に着く頃には羞恥と興奮と排泄我慢とで、おまんこがぐっちゃぐちゃに濡れそぼっていた
性器を覆うものもないから垂れ流し状態だし、匂い立ちそうなほどの濡れ具合
とにかく、人から見えないような場所で、彼を呼び出そうと思った
そればかり考えてたから全然気付かなかった
いつのまにか後を尾けられていたんだ
二人とも見たことのある顔だった
プールの時に特に遠慮なく私の体を見てた人と、その連れだ
あ、と思った。この間、アナルプラグを入れたまま水着を着たことがあった
あの時は見られてることに興奮して、プールから上がった後にトイレで気が済むまでアナルオナニーしたんだっけ
それはそれとして、この人たちは確実に、私がお尻の穴に異物を入れるような変態女だって、知ってるんじゃないかな

「あの、何か?」
「いや、えーと……」
口ごもりながら二人はお互いに肘で小突き合う
「ああ、あの、なんか様子がおかしかったからさ」
「む、む、胸のあたり!どうかしたのかな?痛いの?」
「す、スカートも押さえてたし、お腹痛いの?」
「トイレも医務室も素通りしたから変だなって、こいつと、な!」
「お、おう!心配になって、な!」
たぶん、少なくとも、ノーブラには気づいてるだろう
どうしよう。同時に二人から犯されちゃうのかな?どきどきしてきた。
515:2014/04/27(日) 13:56:59.56 ID:NqKdbNrv
「大丈夫。放っておいてください」
「いや、で…もぉっ!?」
さりげなく胸元から手を降ろしたらこの反応だ
唾を飲みながら二人は顔を見合わせるとしどろもどろに、核心を突いてきた
「あ、あのさ、し、下着、ブラ、付けてないよね?」
「もしかして、下も、ノーパン?」
「この前プールで水着の時さ、ケツの穴のあたりに何か見えたんだけど」
「あれって、何?」
「ていうかさ、巨乳だよね?何カップあるの?」
「おっぱいもっとちゃんと見せてよ」
「乳首超勃起してるけど、見られて興奮してんの?」
「実はすげー変態だよね?」
「体えろいよね」
「正直さ、君とやりたいんだけど、俺ら」
「何で何も言わないの?」
「オッケーってことか、な!」
一気呵成に投げ付けられる卑猥な言動に体が熱くなる。欲情されてるんだ。
俯いたまま黙っていると、一人が後ろに回って私を羽交い締めにする。
そのまま地面に座り込むので私も座ると、もう一人が前にしゃがんで私の膝を割り開いた。
「うっわ」
「どうした?」
「パイパンだし濡れ濡れだし」
「なんだよ、やるきマンマンなんじゃん」
太ももを伝っていた愛液を人差し指で掬い上げると、親指と擦り合わせてわざと糸を引かせて見せる。
背中側の男は前に手を回してシャツをずり上げてくる。
サイズの合わないシャツにしばらくひっかかっていたおっぱいは、シャツが十分上がるとぶるりんと溢れ落ちて派手に揺れた。
「すっげ…」
「デカパイすぎw」
待ちきれないように後ろから伸びた二本の手に鷲掴みにされ、いいように揉まれてしまう。
「はぅ、あ…んっ」
元々乱暴にされるのが好きなので、つい声が出てしまった
516:2014/04/27(日) 13:58:03.75 ID:NqKdbNrv
「え、なに?もしかして感じてんの?」
「うっわ、普通嫌がるだろ。マジでヤリマンなの?」
「ちが…違うの、んっ!はぁぁ、あんっ」
だめだ。このままでは全然説得力がない。
「説明するから…」
言いながら四つん這いになって自分でスカートをめくり、お尻を高く上げる
「私、処女なのにアナル狂いの変態なの」
「それで、うんちするだけでイっちゃうの」
「さっきまでアナルセックスしてたの」
「精液で浣腸してもらって栓してうんちを我慢してるの」
「浣腸してくれた人が下着を持ってるの」
「私、変態だから、今二人に見られたり触られたりして、興奮しちゃった」
「ごめんなさい」
「あの、どうしたいかな?」
「私は処女のままお尻だけ滅茶苦茶に犯されたいの」
「あと…できれば」
「二人に、私がうんち出すところ、見てほしい」
517:2014/04/27(日) 14:05:35.24 ID:NqKdbNrv
絶句してる、当たり前の反応かな
やっぱり、私っておかしいんだ
言わなきゃよかった。後悔し始めた頃
「あー、わかった、俺見る」
「え、まじかよ」
「だって女の排泄見る機会この先ないかもしれんし」
「そりゃそうだけど」
やった。一人堕ちた。
「ありがとう。うれしい。」
「お、おおおお、おう」
ほんとに照れてるみたい。
「まー、じゃあ俺も。見るだけなら」
「ありがとう。あのね、もう結構、効いてきてて……」
「効くって?」「さぁ」という会話を聞きながら、私は後ろ手に栓を掴んだ。
「うんちの前にアナルオナニーするのも好きなの。…んっ…ん、は…あ…」
ぼたぼた愛液を溢しながら実践して見せると二人は近寄ってきて、「肛門ってこんな伸びんのか」とか、「うわ、吸い付いてんじゃん」「え、これ大丈夫なのか?」とか呟いてる
私は、これからうんちが出る女の子にとって一番恥ずかしい穴を、同時に二人から観察されている状況だけでイッてしまいそうだ
「ああ、ああ、いい、いいの、お尻の穴気持ちいい」
「もっと見て、もっともっと」
「ああああ…恥ずかしすぎるよ…」
「もうだめ、イッちゃいそ…イク時外してうんち出すからね」
「はあ、はあ、あ、お尻だけでイッちゃう、変態オナニー見られながらイッちゃうよ」
「イク、イク、うんち出しながらイク、うんち見て、うんち見てぇ」
ぐりゅ
ぶ、ぶぼりゅりゅっ!
「んはああああ!」
ミチミチミチ
「あっ、あっ」
ぼとんっ
「はぁー…ん、まだ出ます」
「硬い極太うんち気持ちいいよぉ」
「女の子なのにこんなに太いの出ちゃうの」
「恥ずかしいよ…」
「あはぁ、うんち大好き」
「山盛りになっちゃう」
「うんち終わったらすぐズボズボして」
「うんちする穴におちんちん突っ込んでほしいの」
「ほら、うんちのための穴でしょ?ちゃんとうんち出てるでしょ?もっとよく見てほしいな」
「こんなにいっぱいうんち出てるの」
「極太うんちにお尻犯されるの気持ちいいよぉ」
夢中になって次々と極太カチカチうんちを排泄し、うんちイキを堪能した
518:2014/04/27(日) 14:08:05.35 ID:NqKdbNrv
我に返って背後を確かめるとうず高く積み上がった黒いうんちタワーというか、丘というか、が出来ていた。
「は、恥ずかしい。こんなにうんちしちゃった」
「見られてるのに太いのいっぱい出ちゃった」
「うんちしながら何度もイッちゃったし、変態だよね」
「ごめんなさい」
「うんち見てくれてありがとう」
おっぱいを丸出しにしたまま言う。
「信じらんないけど」
「俺今すげー勃起してるんだが」
「どうしてくれんの」
一人が言う。プールで特に無遠慮に見てきて、うんちを見るのを先に承諾してくれた方の人だ。
「え、お前まじかよ」
「目覚めたかもしれない」
「元々尻好きとはいえ、いくらなんでもさぁ。これってスカトロだろ?」
「もう、ほんと、責任とってほしいわ……」
頭を抱える。その姿を見ると申し訳ないような嬉しいような。
「ごめんなさい、あの」
「まだうんちまみれだけど」
「よかったら、おちんちん入れてください」
私自身がこの状況に欲情しているので、うずうずむらむらしてる
何でもいいからお尻に突っ込んでほしくて、言うだけ言ってみる
「まじかよ。お前ら変態すぎだろ」
519名無しさん@ピンキー:2014/04/27(日) 14:11:24.62 ID:NqKdbNrv
以上で投下終了です。ありがとうございました。
この後完全にアナルメインになるので排泄が終わったとこで切ります
このスレで許容されるのはこのあたりまでだなと思うのでこれで終わり
この回の続きは書きかけだが、違う穴スレに行くか、焚き上げに行くか、ノクタにでも行くか、お蔵入りか考え中
あくまでこの回の続きで、次回があるかは未定なのでなんとも……
嗜好被ってる人は投下先希望あれば言ってください
欲情したってレスで欲情してしまったので、誰かに読まれたいのは読まれたい

ところで、有澤に対して全く反応がないのがちょっと淋しいんだが、さすがに住民入れ替わってるんかな
520名無しさん@ピンキー:2014/04/27(日) 14:48:54.77 ID:Lrunpweo
読んでて思い出したぞ有澤えな
内気系スカ好き少女純愛和姦なんてそうそうないしな
しかし知らない男にウンコ見せるとか、あの頃の恥じらいはなくなっちゃったんだな…

とりあえずそこのモブ俺と代われ
出したてアナルに挿入したり、射精して抜いたら白と茶の混ざった奔流とか大好物さ
521名無しさん@ピンキー:2014/04/27(日) 16:33:34.53 ID:NqKdbNrv
おお!覚えてる方が!
あの頃のエロパロ板はいい時代でしたな
いつからこんなに過疎化したんだ……

この話は初期構想では、というかオナネタ段階は大体いつも、えなさんだったんだけど
書いてる途中で「この人の精液浣腸でしか排便できない体質」って設定が降りてきて
なにそれ超イイ!と思って、書いてる途中でえなさんではなくなりました
精液浣腸に限定すると、自然排泄が多かったえなで使うにはちょっと無理のある設定なので。
ここに投下する廃棄物はキャラの性癖を多少なりとも変えてるけど、今回のがえなとだいぶ被ってるのはそんな理由からです
最初はえなのつもりで書いてたから隠れ巨乳ってしたけど、巨乳全然隠れてないしw

えなさんはまだ先生にちんこ突っ込んでもらえてないけど、妄想の中では大体いつも山中で制服着たまま立ちバックで犯されております
シチュ以外の、行為や言動に付随するネタのほとんどを今回放出しちゃった感があるが……
えなのアナル処女喪失は二年か三年か、決めてないけど、二年四月の始業式来ないままリアルはもう五年ほど経つよね

>出したてアナルに挿入したり、射精して抜いたら白と茶の混ざった奔流とか大好物さ
こういうのを許容できる/寧ろ好きって人を一目で見分ける方法を切実に知りたい
敢えて汚すようなのは勘弁だけど、ここ無理だと後ろで出来ないよね
それで、たぶんほとんどの人は無理なんだよね
理想のプレイは妄想するしかない
むらむらしすぎてつい変態SS書いてしまって死にたい
522名無しさん@ピンキー:2014/04/27(日) 17:42:29.38 ID:Lrunpweo
スカトロ好きでアナルセックスがダメなんているのか
逆ならば理解はするが

仮にいたとしても、書き出しに挿入ありと注意書きでもすればよかろう
いるかどうかもわからん無言の軍勢に、今ここにいる書き手が殺されるほうが悲しい

敢えて別シリーズにするのもいいと思う
523名無しさん@ピンキー:2014/04/27(日) 20:12:27.82 ID:NqKdbNrv
ここから排泄なしでひたすらアナル掘りというか、SMというか、の予定
えなの時もアナル濃いの書きたくなって無駄に悩んだな
塗るとか食べるとか興味なくて、アナルに太い物体が通るっていうのが好きだから
そっち特化するとスカからどんどん離れてくんだよね
通るものとして一番萌えるのが排泄物ってだけで
スカトロっていうか、たぶん、好きなのが排泄物自体でもなくて、(管が細い)浣腸でもなくて、排泄って行為だけだからなぁ
自分の嗜好はスカから微妙にずれてんのかなって気はする

別シリーズとして伸ばすかーって、思うのは思うけど
男二人入れるとスカ以外の雑多な要素が増えすぎる…
「彼」と「プールの二人」を分離すればいいけど、「彼」の方は毎回同じになるような
それなら今まで通り気の向いたときに全く別の短編でいっかって思ってしまう
そしてシリーズ書くには今の生活だと日曜しか書く時間ない…
日曜もエロ小説書いてないで別のことすべきだがw
今回は性欲限界突破して書いてしまっただけだ
根底の願望に、排泄見られたいのと後ろばっか犯されたいってのが両方あって、叶わないからこういうの書くんだろうな
そして書いた後虚しくなる
でもたまーに限界突破すると書いてしまう、年に数回あるかないか
524名無しさん@ピンキー:2014/04/27(日) 20:58:19.94 ID:44GrIX7V
GJ

覚えていない訳が無い
おかえりなさいです。
525名無しさん@ピンキー:2014/04/27(日) 21:13:33.57 ID:NqKdbNrv
ただいまです。と言ってもたまーにいますよ
現行スレだと公園の警備員が動画投稿見る話くらいですが
Hさんに拾っていただいた女神様(ユリア)の話とか
えな書けよって話ですがw
526名無しさん@ピンキー:2014/04/28(月) 02:02:49.15 ID:1cg4Gzt6
有澤えなシリーズ、ずいぶんお世話になったぜ!

あれ途中から、えな視点に変わったけど、最初の先生視点の話のほうが、萌える。
527名無しさん@ピンキー:2014/04/28(月) 22:36:30.50 ID:SVJFMmtv
お世話してましたか。それはどうも
当時スレ住民から相当量出されてたのかなぁとか考えると発情してしまう……

完全に視点切り替えたつもりはなかったんだけども、交互にしようかなと思って途中からえな視点入れてましたね
純愛って感想をいただいたことが何度かあって、そうじゃないんだ!と思って、えな視点入れ始めたような……

どのへんなんだろう
先生から教室の中のえなを客観的に見たイメージは綾波レイ
(二人きりの時は犬)
先生視点の排泄描写は女神板の亜姫ちゃんの動画を書き起こす感覚だった
自分がアヤナミストなので、何考えてんのかわかんない女の子に萌える
えな視点入るまでは意図的にそういう印象があるように有澤えなを書いてた気がする
えな視点入れてからも、自分の感情がちゃんと理解できてないように書いてた気がする
自分の中の女の子に対する萌え要素をえなに凝縮させたので、気持ち悪いけど、書いてる本人が一番えな萌えという自負が……
膝半分隠れるスカートとかね地味系清純派美少女とかねウブエロとかね
そういう部分の描写は先生側からしか書いてないよねたぶん
どっち視点かって話だと、二回目か三回目かの感想で、男(先生)の興奮具合がリアルっていうのがあって、苦笑したのを思い出します
528526:2014/04/29(火) 01:06:47.62 ID:DduffTqX
>女神板の亜姫ちゃん

ちょwwスカトロの世界は狭いww
俺も亜姫ちゃんの動画見てたw
初登場がたしか2006年だったが、あの量・太さは衝撃だった。当時は日々うpされる亜姫ちゃんの糞を生きがいにしてたわw
しばらく見なかったけど、数年前に復活したよね。
529名無しさん@ピンキー:2014/04/29(火) 01:20:10.88 ID:PkIbdqM+
お前らは俺か!
現実でとぐろ巻きなんて見るとは想像もしなかった
でも復活してからここ数ヶ月音沙汰ないんだよな
530名無しさん@ピンキー:2014/04/29(火) 02:49:29.53 ID:kbQHaLbT
2ちゃんでスカ関係見てたら亜姫ちゃん知らんやつおらんやろ
亜姫ちゃん何度か復活してるね
ずっと張り付いてるわけではないけど、書き込みしたこともないし
質的に超好みだったし、なんか救われるものがあった
外部掲示板ブックマークしてなくて、どこ行ったのか気になる
531名無しさん@ピンキー:2014/04/29(火) 02:54:39.36 ID:kbQHaLbT
で、えな書けましたので投下します
中断箇所からの続きではないのでナンバリングできないけど
断章って内容でもないので、考えた結果、数字(話数)部分を?にしときます
排泄自体は薄いかもしんない
連投規制かかったらごめんね
532えな ?-1:2014/04/29(火) 02:56:30.22 ID:kbQHaLbT
今がいつなのか。ひとまずそれは置いておくとして。なんだかんだあったとしよう。
聞きたい奴もいるんだろうから、有澤えなの現状を話してみる。
あれから時間は経ってるが、見た目の印象は当時とそう違わない。相変わらず規則通りのスカート丈に白の靴下、白の下着。
まぁ、下着のサイズはだいぶ変わったが。有澤の二次性徴は留まることを知らないようだ。だから別に俺だけのせいでもないだろ。加担したことは否めないにしろ。
下着のサイズは、上はでかくなったけど下は小さくなったかとも思われるくらい、着けるサイズは変えさせてないんだけどな、尻肉が布に収まらないほどのボリュームってだけだ。
有澤は順調にアナル狂いに育ったから、大体いつも何かしら玩具をくわえさせてる。ピチピチの下着のそこだけが盛り上がっていて、後ろからスカートをめくる度、すげえエロいと毎度思う。
色んな物入れてやったわけだが、有澤は「先生のおちんちんが一番好きです」なんて言ってくれるから参ってしまう。
ああ、そう。有澤はアナル処女ではなくなった。その話はまた機会があればってことで。前の穴は処女のままなんだけどな。後ろの穴は世の中の女より確実に知ってるだろう。色々な。
玩具を引っこ抜いてやると常に腸液だらだらだから、ローションを最後に使ったのがいつだったかも思い出せない。
有澤自身は「無理矢理おちんちんを入れられて摩擦があって痛いくらいの方が、私は好きなんですけど…」とかなんとか、顔真っ赤にして言ってたが。
533えな ?-2:2014/04/29(火) 02:58:38.32 ID:kbQHaLbT
ああ、で、今有澤えながどうしてるのかと言うと。木にもたれ掛かってオナニーしてる。俺が1回自分でイけと命令したものだから、必死だ。
オナニーする時は必ず下着の上から。いつのまにかそうなった。有澤は絶頂時に放尿するから、吸収するものがないとえらいことになる場面もある。
制服のまんまだが、今日突然「もうこれ以上我慢できません」ってねだってきたから、放課後そのままいつもの山まで連れてきたからだ。
言っておくが、我慢できないってのはアナルセックスの話じゃなくて。排便の話だ。有澤の中ではアナルセックスより排便の方が性欲解消として上位だから安心しろ。そうやって育てたからな。
まぁ、なんだ、排便を我慢できなくなるほどの量を溜めさせたのは確かだけどな。

「はぁ、はぁ、せんせ、せんせ、気持ちいいよぅ」
下着越しにクリトリスを搾りながら言う。目はとろんとして唇は半開き。両膝を擦り合わせるようにして、内股で。
「あぁん…せんせぇ、うんちの穴いじったらだめですか?どうしても、だめですか?」
「だめです」
「先生のいじわる…」
「もうその穴を好きにする権利は有澤にはないんだって言ったろ」
「うぅ…ひう」
「そうか。泣くほど嬉しいか。有澤のケツを好きにしていいのは俺だけだからな。」
言うと指の動きが加速する。
「うう、ふえ、私のうんち穴は先生だけのものです。先生がいいって言ってくれるまで勝手にうんちすることもできません。」
泣きながら言うのがすげえ可愛い。
「ひぐっ…だからクリトリスとおまんこでオナニーするしかないけど、イったらうんち穴いっぱい犯してくれますよね?」
「小便漏らしてイったらな」
「はぁ、はぁ、うれしい…んっ、んんっ」
いたく興奮してるご様子で。
534えな ?-3:2014/04/29(火) 03:00:59.17 ID:kbQHaLbT
「ケツ犯されんのそんなに好きか」
「…大好き!」
首を何度も縦に振りながら答えてくる。
「先生のおちんちんで、うんちごとかき混ぜてもらうの、大好き」
「変態だな」
「だめ?」
あー、そんな可愛い顔でまっすぐ俺を見るなよ、イク前に犯したくなるじゃないか。
「だめじゃないよ」
「ふふ…んっ、先生…大好き…」
オナニーしながらのすきすきだいすき攻撃を食らう。ああ、もう、ほんとに可愛すぎてやばい。
「えな」
「はい」
「俺も好き」
「はうっ!?」
急激に犬化したので笑ってしまう。あー、しかし、いかんな、これは。
「もっかい言って?」
あー、やっぱり。
「大事なことは一度しか言いません」
「ずるい!」
掴みかかってくる。おい、下着越しだったはずなのにコイツの指ぬるぬるなんだが。どんだけ濡れてんだよ。
「言ってください!」
ほっぺた膨らましちゃって。泣いたり怒ったり忙しい奴だな。まぁ何しても可愛いけど。
「こういう意地悪はしないでっていつも言ってるのにぃ…」
首に腕が回される。唇を擦り付けてくる。
「せんせぇ…」
甘い声で鳴きながら、股間を擦り付けてくる。
「んふ…んっ、ちゅ」
喘ぎ混じりに何度も口づけされる。
「だいすき……」
鎖骨辺りに額を擦り付けてくる。ああ、ダメだ、無理。
有澤の頬を両手で包み、口内に舌を侵入させ、割り開く。急いで自分のファスナーを下ろすと、片手を有澤の腰に当てて引き寄せる、片手は制服の上から乳房を揉み上げる。
じゅるじゅる音を立てて舌を吸いながら、肉棒で縦筋からクリトリスまで擦り上げる。
535えな ?-4:2014/04/29(火) 03:02:06.18 ID:kbQHaLbT
「ふぐっ…う、ひぇんひぇ、しゅきぃ」
口内を犯されながらなので、もはや呂律も何もないような有澤の声が聞こえる。有澤が片手で俺の頭を抑えながら片足を上げてきたので腰に回した手でそれを掴み、有澤を背後の木に押し付ける。
有澤が涙を流しながらきつく抱きついてくる。
「ふぇ……ひぐ…ひぐぅ…ひっひゃふ!」
ジョロロ、俺の股間に熱い液体が掛けられる。
背中に回した手をそのまま尻まで降ろし、スカートに侵入させて下着を降ろす。
手探りで今日の玩具を探す。ちなみに本日はアナルパールな。掴んだことを確かめると
「ひゃああああっ!」
容赦なく一息で引きずり出した。
口の端から大量によだれを垂らした有澤えなは、がくりと項垂れる。
「糞まみれ。」
排出したアナルパールを見て呟くと、有澤が気だるそうに顔を上げ、ちらりと見ると真っ赤になりながら目を反らす。はぁはぁ、息を吐く。
アナルパールを地面に放ると、ぐにゃぐにゃになった有澤を裏返して尻を向けさせる。
スカートを上げると肛門回りに便が付着してる。性器を宛がうと、ゆっくり侵入させる。ズニュ、ニュルリ、有澤の滞留便の海に沈み込んでいく。
「はぁ、あ、あ、おちんちんが、あ」
有澤が、息も切れ切れに、とろけた声で言葉を吐き出す。
「入ってくる…どんどん、うんち穴がおちんちんで犯されてく…」
根本まで突っ込む。ゆっくりと。有澤は割り開かれるような感覚が好きらしい。
ゆっくり抜き始める。
「はぁ、あ、だめぇ、うんち出ちゃう…」
再び突っ込む。だんだん速度を付けていくと、俺の方もよくなってきた。
制服の上をめくってブラジャーのホックを外す。前に回してカップを押し上げてどかすと、両乳房を両手でつかむ。
536えな ?-5:2014/04/29(火) 03:03:00.35 ID:kbQHaLbT
「はぁ、ああ、えな、えな…」
犯す。犯す。糞まみれになりながらガツガツ腰を振る。鳴き声が聞こえる。
「きもちい、きもちい、先生のおちんちんでうんちかき混ぜられるの、きもちいいよぉ」
「えな、もう出していいぞ」
「………!」
ぎゅ、肛門に性器を締め付けられる。緩んだ後、じわじわ押し出される。
「んっ、んっ、あ、あああ、おちんちん擦れる…」
ずる、ずる、絞られながら
「あ、はぁ、う…うんち…出る…んっ!」
排出された。続いて大便がぼとぼと落ちる。
「えな、もう1回」
排泄途中で開いた穴に無理矢理入れる。
「ふっ……やぁ、あ、あ、おああ…」
再び激しく出し入れする。
「だめ、おかしくなる」
「俺もおかしくなりそう」
同じ行為を何度も繰り返す。二人とも糞まみれになって、異常性交と変態排便を交互に楽しむ。少しずつ少しずつ、時間をかけて足元に便塊の山を築いていく。
有澤の腰が立たなくなったら中腰、四つん這い、そうやってひたすら長い時間をかけて犯す。
有澤が気を失って意思に関係なく残り全てを排泄しても、犯す。ただただ犯す。
有澤えなを相手にして、気が済むってことはあるんだろうか?どれだけ犯しても足りない。
ぴくりとも動かなくなった有澤えなに、やっと射精すると、入れたまま抱き上げる。抱き締める。髪を撫でて、届く限り全ての場所に口付けする。
この子が目を覚ますまで。
537名無しさん@ピンキー:2014/04/29(火) 03:07:00.91 ID:kbQHaLbT
以上で投下終了です。ありがとうございました。
538名無しさん@ピンキー:2014/04/29(火) 06:54:35.67 ID:PkIbdqM+
…ふぅ
抜いておいてなんだが、やはり恥じらいがなくなると、もう戻れない所まで来てしまったというか
初めて他人に排泄を見られる背徳感は忘れてほしくない
挿入に対する処女も大事だが、この属性においては視姦処女も膜以上に重要なものだ

シリーズが続くと、どんなに清純キャラでもエロに慣れてしまうジレンマから逃れられない運命があるな
ちょっとえなの1話から読み返してくるわ
539名無しさん@ピンキー:2014/04/29(火) 16:08:36.69 ID:kbQHaLbT
がんがん抜いてー。いっぱい出ました?
今トイレ行ったら月1発情期の終了のお知らせがやっときてた
擦り傷じゃないといいんだけどもw

えなは最初から見た目は清純派美少女、中身はドエロって設定で書いてましたよ
しかも自覚のないエロ
教わる前から言動や思考がエロで、指摘されるて初めて「私ってえっちなんだ…」ってもじもじしてしまうような子なのですよ!
何も知らないはずなのに最初からえろい
心身ともに変態ドMなのですよ見た目が清楚なだけで
カルピスウォーターとか制汗剤とかのCMとかに出るような正統派美少女の中身が変態だったら萌えるという感覚
具体的に誰ってわけでもないんだけど

今回のがこの五年の主なオナネタ妄想シチュの文章化だったので、もうネタない
スカ的に最終的にこうしたいってゴールがここ
ストーリー的な構想はあるので、飛ばしてる期間内にありそうなことをほのめかしてはいるけど
先生が下の名前で呼んでたりとか、排泄管理してたりとか、えなが部分的に敬語取れてたりとか
スカプレイ的なネタは、ゴールとしてのこのシチュ以外考えてないので、中断箇所からどう続けるか困ってしまうんよね
アナル調教始めたら間が持つだろうけど、ほぼひたすらアナル攻めになる
アナル>スカになる。それは何か違う。
そして五年経ってもうた
変態SS書く羞恥とか罪悪感とか虚しさもあるせいだが
使いました報告で身悶えできるのはいいんだけどさ
こういうのに興奮できるお前らはどこにいるんだよって思うわ…
540名無しさん@ピンキー:2014/04/29(火) 17:59:08.72 ID:PkIbdqM+
まあそんな難しいことは置いといてウンコしようぜ!
えなが煮詰まったなら別な話も短編完結も他の職人もカモーン
541名無しさん@ピンキー:2014/04/29(火) 18:07:44.22 ID:rLtob+DK
えなの作者来てて嬉しい。文もシチュもうんこの方向性も最高に自分好みなんだ。
いつも世話になってるし、新作でも先ほどお世話になったよ。素敵なうんちをありがとう
電車で読んでたもんだから、いろんなものが噴き出たw

明日でも10年後でも今後ひり出される妄想を楽しみに待ってる
542名無しさん@ピンキー:2014/04/29(火) 19:25:42.09 ID:kbQHaLbT
なんかほんとすみません、変態で。
嬉しくて発情してしまい、妄想オナニー止まりません。
ということでまた書いてしまったので投下します…
543:2014/04/29(火) 19:27:16.57 ID:kbQHaLbT
この時期の海は人影も少ない。
私は素肌の上にお気に入りの白いワンピースを着て出掛ける。
膝下くらい。裾がひらひらしてる、レース生地。
実際はそんなこともないんだけど、初対面の人には雰囲気がお嬢様っぽいよね、などと言われる。
胸が小さいのもあって、冬に厚手のセーターを着るときはブラジャーを着けずに出歩いて、一人でどきどきしてるような変態なんだけど。

3センチくらいの低めのヒールの華奢なデザインの靴が砂に埋まる。
足裏に砂が入り込んでくすぐったい。目隠しになるような岩場に向かう。目的は決まっている。
そこに座り込んで、スカートをずりあげる。息が上がる。濡れてるのがわかる。
お尻の皮膚がまだ冷たい外気に当たる。恥ずかしい。興奮する。
「ん…ん、はぁ、はぁ」
息む。出ない。もう1回。ぽた、愛液が垂れる。
少しずつお尻の穴が開くのがわかる。体が熱い。
「あ、ふぅ、うんち、かたい…」
額に汗をかく。うんうん唸って、排出しようとする。
「あう、あ、あ、広がっちゃう…」
背中がゾクゾクする。
「あー、あ、あ、出る…うんち…」
目一杯広がったお尻が、塊を吐き出す。肩で息をする。
これでちょっとは楽になる。粘膜がひりひりするけれど。溜めすぎたかな?
ちらりと後ろを見ると、黒い、岩みたいに大きいうんちが落ちてる。女の子なのにこんなうんちを出してしまうのが恥ずかしい。
「ふぅ、う…あああ」
ずる、ずる、粘膜を擦りながら、太くて硬いうんちを排泄する。同時におしっこも出てしまう。
「はぁ、あ、うんち、気持ちいい」
頭がぼうっとする。挟んだまま、広げられたままのお尻の感覚を楽しむ。
ゆっくり、吐き出す。
「はぁ、あう…」
ぼとり、落下する。
544:2014/04/29(火) 19:29:40.36 ID:kbQHaLbT
「ねぇ」
「!」
「こんなとこで何してんの」
振り返ると、男の人が立ってる。やだ、見られちゃった?うんちしてるとこ…
「これ、君が出したの?すごいね…」
恥ずかしすぎて何も答えられない。
「お腹痛いの?大丈夫?」
前に回って屈み込んで声を掛けられる。顔を覗き込むように。
「あれ?ノーブラ?」
はっとして胸元を押さえる。おっぱいが小さいので、服の隙間から乳首まで見えてしまっていたんだ。
「えーと、もしかして、そういう趣味の人?」
顔が赤くなる。変な汗をかく。羞恥に震える。
「意外だね。大人しそうなのに変態なんだ?」
言い返せない。本当のことだから。
「見ててもいい?」
心臓がばくばくする。震えながら、やっと、頷く。
「え、まじでそういう趣味なのか」
すげぇな、言いながら、立ち上がって後ろに回る。お尻を掴まれる。
「ひくひくしてるな、もう終わり?結構量出てるけど」
「ま…まだ…」
「ふーん。そっか。」
真後ろに座り込んで、じっとお尻の穴を見つめてくる。これでは恥ずかしすぎて出るものも出ない。前だけがびちゃびちゃに濡れていく。
ふぅ、ふぅ、息を吐きながら、意識を集中させる。男の人に見られてるのに、うんちしようとしている。
息が上がる。すごく興奮する。どうにかなりそうだ。
「はぁ、はぁ、あぁ、うぅぅ、ん、ん、あ、あ…」
あー、開いちゃう。うんちでお尻の穴が開いちゃう。見られてるのに。見られてるのに、
「うんち出ちゃう…」
みちみち、にゅるり、粘りけのある音を立てながら排泄する。
ぼと、ぼと、続けざまに砂の上に落ちる。
「はぁ、はぁ、ああ、うんち気持ちいい…」
太くて、やわらかいうんちがたくさん出てしまう。終わったかと思うと、後から後から、見られてるのに大量脱糞してしまった。
545:2014/04/29(火) 19:32:58.73 ID:kbQHaLbT
「終わった?」
「はい…」
熱い顔で下を向きながら言う。
「拭くものは?」
「…持ってない、です…」
スカートの裾を掴まれる。まさか、と思ったけど、お尻の穴にねじ込まれてしまった。
「あ…や、そんな」
うんち出したての穴を、真っ白なワンピースのスカートで乱暴にごしごし擦られる。何度も、丹念に、中まで布を入れて擦られる。涙が浮かぶ。
「こんだけでかいの出すんだから、入るよな」
振り返ると、勃起した男性器が目に入る。お尻を掴まれて、ぐい、押し付けられる。
「はう、あ、あう…う…」
うんち出したてのお尻の穴が、ゆっくりと貫かれる。ズボズボ、いいように犯される。粘膜をまくり上げられながら、排泄のための穴が男性器でほじくり返されてしまう。
射精され、抜かずに動かされ、何度も何度もお尻の中に精液を出される。
汗で砂まみれになりながら、大量脱糞直後のお尻の穴だけを使った、変態セックス。
それなのに、自分でも信じられないくらい、感じてしまったのでした。




546名無しさん@ピンキー:2014/04/29(火) 19:34:58.64 ID:kbQHaLbT
以上で投下終了です。本当にありがとうございました。
547名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 17:26:37.06 ID:x21THAEI
こっそり見てたら背後に女子が
具体的な内容までは読み取れてないと信じたいけど
誰か助けて
548名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 18:22:36.40 ID:68YEgakY
バカモン!そいつが有澤えなだぁー!
549名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 18:55:46.17 ID:tHXv2K1Q
いや、西嶋さんかもしれない
550名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 21:09:25.59 ID:zQfVqvG+
そいつの弱みを握って調教して口を塞ぐんだそれしかない
551名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 21:32:37.13 ID:tHXv2K1Q
え、知り合いの女子ってこと?
生きろ………
552名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 21:49:22.58 ID:tHXv2K1Q
俺くん、真剣な顔して何見てるのかな?えーい覗いちゃえ!
えーと…【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】…
!?
「!?」ササッ
あの真面目な俺くんにこんな趣味があったなんて…ちょっとショック…
でもときめく!勉強しようっと
えーと…【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】…っと
あった!これだ!
こんな世界があったなんて…ちょっとショック…
でもときめく!実践しようっと
えーと…夜中に校舎裏でうんちすればいいのかな?

いいか>>547夜中に校舎裏だ間違いない
553名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 21:50:24.92 ID:tHXv2K1Q
俺くん、真剣な顔して何見てるのかな?えーい覗いちゃえ!
えーと…【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】…
!?
「!?」ササッ
あの真面目な俺くんにこんな趣味があったなんて…ちょっとショック…
でもときめく!勉強しようっと
えーと…【スカトロ】排泄系妄想廃棄所13【汚物】…っと
あった!これだ!
こんな世界があったなんて…ちょっとショック…
でもときめく!実践しようっと
えーと…夜中に校舎裏でうんちすればいいのかな?

いいか>>547夜中に校舎裏だ間違いない
554名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 21:51:45.36 ID:tHXv2K1Q
ごめんなんか連投した
555名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 22:30:35.07 ID:68YEgakY
よし、投下完了っと。あれ、俺くんは何を熱心に見てるのかな?
…え…うそ…俺君があたしの書いたSS読んでる…
スカトロ好きなのかな…?あの人なら見てくれるかな…考えただけで漏れちゃいそう!
556名無しさん@ピンキー:2014/05/01(木) 01:07:16.82 ID:thhBjiQ9
>>530
亜姫のおといれ で検索!

というか、えなシリーズの作者さんって女性!?
557名無しさん@ピンキー:2014/05/01(木) 02:28:48.47 ID:K52Lrw79
>>556
あったー!本当にありがとうございました
ちんこはついてないけど萌え対象は完全に女の子のみです。
百合ものは心理的に歪んでるやつしか萌えない(エロは萌えない)
巨乳がいたらとりあえず揉ませてもらうけど、その先どうにかしようとは思わん

彼氏いたことはあって、冗談に聞こえる程度に、出すとこ見る?って言うだけ言ってみたが無理だった
二人とも
558H:2014/05/01(木) 18:46:58.01 ID:kK/vIpJh
女神様の話、せっかく受け取ったのにほったらかしでごめんなさい
放置しといて言う事じゃないけど、あれはびっくりするくらいスラスラ世界が出来上がって、書いてて本当に楽しかった。

でも「まさか」と思った、えなと同じ作者と全く気付かなかった。
しかも正体が…。
不覚にも、ここ一連のSS以外の書き込みで、今まで読んできたどんな投下より興奮した
直球な意味で心奪われちゃったよ。何とかしてお近づきになりたいと思ってしまった。
こんな事書き込んだら完全にSS書き失格だと分かってるけど…。
559名無しさん@ピンキー:2014/05/01(木) 20:27:08.02 ID:K52Lrw79
ユリアは嫁に出したので別に好きにしていいですよー
えな以外の投下は廃棄物なので…
しかるべき方法で消費はされたいですが
女神様はギャグのつもりだったので、書いてて楽しかろうと思います
えなと女神様は特に作風両極端かと思うので、わからなくてもしょうがないw
毎度お伝えしておりますが、Hさんの作品では西嶋さんが一番好きです
作者の性別だけでえなの読み方が変わればそれはそれで面白いと思うのです
「お近づきになれたら」どうしてやりたいか妄想していただく分には構いませんよ
投下作品含め、気が済むまで使ってくださいです
あとなんかそろそろ投下ください…と私以外もたぶんみんな思ってるw
560H:2014/05/01(木) 23:43:14.75 ID:kK/vIpJh
とほー

仕方ない、頑張って書きますか…
チラ裏な書き込み失礼しました
561名無しさん@ピンキー:2014/05/02(金) 20:05:05.47 ID:/aOqma3W
思い付きなのですが、Hさんのご迷惑でなければ、GW中お時間あればネット対談してみませんか
おいらロなりエロ会話なりで
こういうお誘いしていいものか分かりませんが、外部サイトでなければよかったような
562名無しさん@ピンキー:2014/05/02(金) 20:29:57.65 ID:u36GVwFP
ログうp
563名無しさん@ピンキー:2014/05/02(金) 20:31:00.03 ID:/aOqma3W
なんのログ?
564名無しさん@ピンキー:2014/05/02(金) 20:35:25.97 ID:/aOqma3W
そういえば、女神様が手元に残ってなくて軽く衝撃を受けた
短編は基本的に投下後即消ししてるけど、女神様も消してたという事実
565H:2014/05/03(土) 20:32:50.23 ID:YCwZXOqQ
>>561
対談、出来るなら是非したいですね…。世間はGWなの忘れてた。
しかし外部サイトでなければと言われてますが、一体どこで?

私には迷惑じゃないけど、ここは各々がSSを楽しむための場ですし。
…あとSSも投下しないでこういう書き込みばかりは非常に良くないので、一つ書いています。
明日には投下できるかと。
かなり久しぶりに、小ネタじゃない西嶋さんの話。短いですが。
566名無しさん@ピンキー:2014/05/03(土) 21:39:29.71 ID:Vr68B3vA
>>565
おつかれさまです。ありがとうございます。
もし見たい住民の方がいれば見に来れるようにと思ってピンク内で提案してみました
板全体のURLがこれで合ってるのかわかりませんが
おいらロ
http://pele.bbspink.com/pinkcafe/
なんでもあり
http://pele.bbspink.com/eromog2/
エロ会話
http://pele.bbspink.com/sureh/
あたりかなーと思います
なんでもは、ぱっと見ヲチスレが多かったので除外してましたが、ローカルルール見ると別によさそうですね

西嶋さん楽しみです
567H:2014/05/04(日) 13:04:25.77 ID:0d0PXTvs
今から投下
以前の二人の話ではやらなかったネタを試してみました
568H:2014/05/04(日) 13:05:10.08 ID:0d0PXTvs
 
 
 
 14:00
『ちょっと今いい?』


『あれ、仕事中じゃ? 何かあった?』 14:01


 14:03 
『今接客休憩中なんだけど…スゴい波が来ちゃって…出したい。といれ行きたい… 帰るまで我慢できないっぽい。
…出してしていい? ご主人様?』


『NO』 14:03


 14:04
『許して! 動画はちゃんと撮っとくから! うんちさせて下さい…お願いしますご主人様』


『そんな凄い? どんな感じ? お腹壊しちゃったってこと?』 14:06
 
 
569H:2014/05/04(日) 13:06:42.27 ID:0d0PXTvs
 
 
 14:09
『下痢とかじゃない…普通のうんちだと思う。
でも硬い、おっきい塊が奥からぐいぐい押されて、降りてきて、無理やりおしりの穴拡げようとしてる。
力入れても戻ってくれない。こんなの久しぶり…じわじわ追い詰められて押し出されそうで、止められないの』


『えーと、マリオで強制スクロール面みたいな?』 14:11


 14:14
『そうそう! 裏から肛門こすられて、うんちの刺激が電気が頭にクるでもちゃんと仕事しなきゃいけなくて…編になりそう 
もじもじしてこれじゃ接客あ
これ書いてる間もおしりの穴メリメリ言っるみたい… うんち出たがってr
ね? いいでしょ…? トイレいかせて…』


『ダメ。えみりのうんこは全部残さず俺の物って言ったでしょ。約束したでしょ。勝手に俺の前以外でケツの穴緩めたら怒る。』14:16


『』
 
 
 
 
 
570H:2014/05/04(日) 13:08:07.90 ID:0d0PXTvs
 
 
 
「ええええ… ど、どーしよう。マジでもう、我慢しきれないよ……うぅ…」

 小さな部屋の中に、かぼそい女性の声が響いた。
 せつなげな呟きと、ため息と一緒に漏れ出てくるのは、苦悶の呻き。
 今は自分一人だけ…つい、口に出てしまう。
 とあるファミレスのバックヤード、ここはロッカー室兼休憩室の、窓もない狭い部屋の中である。
 西嶋絵美里は、使い古したパイプ椅子に腰かけ、おなかをさすりながら反対の手で携帯を見ていた。

(うんちしたい、うんちしたい、うんちしたい……絶対気持ち良いよ、これ…… でも、やっぱりなおくんの前でしたい…うう……!)

 そして震えるため息の次は、歯ぎしり。
 脳をかき乱す直腸の大便の刺激、そして相反する二つの感情のせめぎ合いが、そのまま振動となって外に出てくるようだった。
 便意は時と場所を選んではくれない。
 いつものファミレスの制服姿のまま、彼女は一人、ロッカールームで孤独に自分と闘っていた。
 椅子に腰かけてそろえた、スカートから覗く彼女の長い両脚も小刻みに震えている。
 仕事中に不意の便意に襲われ、休憩時間になっても彼女はトイレには向かわなかった。
 大小の波となって押し寄せてくる大きな便意に、自分の大切な人のためと懸命に逆らう姿が健気だった。
 …だが、排便許可を得るためにご主人様(彼氏)にお伺いを立てていた15分余りの努力は無駄に終わった。

(これ、ちょっとホントに… 立った瞬間、うんち全部出ちゃったらどうしよ……)

 ちらっと、彼女は壁の時計を見上げた。
 休憩時間はまだしばらくある。
 気付いたら、暑くもないのに脂汗が額に滲んでいた。
「んうぅ…ふぅ……」
 息が段々と荒くなっていく。
 休憩が終わった時、はたして椅子から立ち上れるだろうか? 既に肛門のまわりは大きく盛り上がり、噴火寸前の火山のようになって椅子の座面を押している。
 さっきのやり取りの最中にも便意は大きくなり続けている。
 椅子から立ち上って、外から押えるものが無くなったらどうなってしまうか……本気で心配だった。
 そしてそれからまだ3時間、勤務は残っているのだ。
 その間、命令を守るために、便意に逆らって肛門を締め付け続けてなくてはならない。
 お腹には、下痢の時の、刺すような痛みは無い。その代わり、正に唯一の出口である肛門とそのすぐ裏側……大便の貯蔵庫になっている直腸に、じんじんと痺れるような刺激を絶え間なく感じる。
 
571H:2014/05/04(日) 13:09:23.07 ID:0d0PXTvs
 
 
(興奮するけど… 一人じゃやだよ……)

 さっきとは違う種のため息が漏れた。
 長年かけて開発してきた彼女の肛門に、それは本来、最高の快感である。
 そして彼女は、実は過去に何度か、店で彼と一緒にそういうプレイをしたこともある。
 だがその時は一人ではなかった。いざという時に守ってくれる人がそばにいた。
 興奮と一緒に、安心があった。
 しかし、今は……。

(んうう… ほんのちょっとだけ、出しちゃおうか? さきっちょだけ……)

 おなかが痛い、ではなく、硬い先端でぐりぐりと押される肛門の肉壁が痛い。
 おしりだけでなく、身体が大便に揺さぶりをかけられて、手のひらや顔までなんだか痒くなってきた。
 残りの仕事の間我慢できる程度まで、ガス抜き…ではなくてウンコ抜きしてしまってはどうか。彼女はそんなことを考え始めた。
 彼の分をちゃんと残しておけば……。
 だがその逡巡の間にも、肛門と括約筋に受ける大便の圧力は増していく。
 同僚がこの場に居たら間違いなく体調不良を心配される、そんな悲壮な顔で、彼女はおなかをさすっていた。

「西嶋さん? 休憩中だけど、ちょっとごめん」
「えっ? あっ、はい。何でしょう」

 と……そこで、ロッカー室の扉が突然開いた。
 あわてて顔を作って、絵美里は呼びかけに応える。
 入口のカーテンを払って顔を出したのは、同僚の、同じくホール担当の女の子だった。
「んーとね、あなた宛てに荷物持ってきた男の人がいるんだけど…ここの元バイトだって言って、裏口来てたんだけど。渡したら分かるって言って。…知り合い?」
「え……ああ、はい。多分…」
 
 
572H:2014/05/04(日) 13:12:30.06 ID:0d0PXTvs
 
 心当たりは、一人しかいなかった。
 受け取ったのは、携帯ショップのロゴの入った、少し大きめの紙袋。多分、少しの前の買い物の時のやつだ。
 中を見てみると、そこには更に白のビニール袋が一つ。
(え? あ、これって……)
 一体なんだろうと中身を取り出してみた、それは……紙おむつだった。
 プレイで何度も使っているのと、同じものだ。
 と、その時。
 携帯にまた着信があった。
「あれっ?」


『排泄奴隷がトイレなんか使っちゃ駄目。でも漏らすのは許す。帰ってきたら一緒にきれいにしよう』 14:27


(わざわざ部屋から持ってきてくれたんだ……)
 思い出すと、今日は講義やバイトは無いと言っていた。
 多分、自転車で全速力で。
 “束縛”ではない、信頼関係。彼女の元に届けられたのは、彼女が欲しがっていた、安心そのものだった。
 ……そして、数分後。



『ご主人様、漏れちゃいそうです…! もうダメ、限界! ウンチ出ますっ!』
『よし、漏らせ。 盛大に、客の前で全部ぶちまけろ!』



 むぶぼりゅっ!  ぶりゅりゅりゅっ…!  ぶぼぼぼぼッ! ぶ、ぶちゅちゅちゅ……
 
 
 
573H:2014/05/04(日) 13:13:21.55 ID:0d0PXTvs
 
  
「い、いらっしゃいませ…ぇ……♡」

 
 解放の歓喜に震える、第二の性器と化した排泄器官を、極太の大便に犯されて。
 華やかなデザインのスカートの奥に、その醜悪な物体と臭いを包み隠して……。
 命令通りに、彼女は立ったまま、おむつの中に大量の茶色い排泄物をぶちまける。
 オーガズムにも似たその凄まじい大便失禁の瞬間は、一組の若いカップルが入店してきた所だった。
 だが隠しきれない快感と背徳がにじみ出る、えみりの歪んだ笑顔は、お互いしか見えていない二人の目には入らなかった。
 その下品な脱糞音も……。

「んーと、あっちの席行こう」
「うん。何食べよっか……」
574H:2014/05/04(日) 13:15:10.74 ID:0d0PXTvs
 
(幸せ……)
 惚けた顔と同じく、だらしなく開き切った彼女の肛門から、歓びが身体中に広がって行く。
 排泄の快楽が、彼女の脳を、精神を犯していく。
 自分はトイレに行く自由を奪われた、排便奴隷……。
 大好きな人の優しさを肌に感じながら、限界まで我慢した大便を肛門から解き放つ……この世にこれ以上気持ちいい物があるだろうか?
 客の案内も忘れて、彼女は直立不動で、圧倒的な快感と背徳に全身を委ねる。
 気絶しそうなほどの快感に、少しふらついただけで堪えたのも、これまでの調教の成果だった。
 おしりに感じるのは自分の胎内の温かさと、ねちゃねちゃした感触。そしてどっしりとおむつが重くなった、自分が大便失禁してしまった証拠。
 一体何グラム出たんだろう……?
 軽快な音楽と客の楽しげな会話に溢れる店内で、彼女だけが別の世界に居た。

「ちょっと、西嶋さん? 何してるの、こっち来て手伝って」
「あ… はーい………♡」

 半分上の空で、彼女は同僚の後を追いかける。
 股間の袋で大事に守る大便は、冷めるどころか興奮で、どんどん熱せられていくようだった。
 両脚を動かす度におむつの中でゆさゆさ揺れる、おしりと性器にまとわりついてくる、その大量の排泄物の感触が、元の世界に戻ろうとする彼女の理性を麻痺させる。

 早く家に帰って、これをあの人に見て貰いたい。
 これで、一緒に遊んでほしい。
 限界まで頑張ったのを、きっと褒めてくれる……。
 奴隷の鎖の代わりの白い紙おむつを、べとべとの茶色に汚しながら、彼女は恍惚の表情で主人の喜ぶ顔を思い浮かべるのだった。
  
 
  
 
 
575H:2014/05/04(日) 13:16:46.19 ID:0d0PXTvs
 
以上です。

西嶋さんは以前と同じファミレスで働いてますが、関谷君は大学の知り合いが押し掛けてくるので、今は仕方なくバイト先を変えてます。
最初はプラネテスの最終回みたいに、二人にスカトロに関連するワードだけでしりとりさせて、そこからプレイにつなげる話を考えたけど不可能でした。


>>566
おいら口の雑談スレとかがいいんでしょうか? 普段ここ以外一切他を見ないので勝手が分からない…
時間はいつでも大丈夫なので、情けないが場所と時間はそちらに任せたいです。
576名無しさん@ピンキー:2014/05/04(日) 13:48:04.27 ID:4s34IddH
>>575
西嶋さんの新作良かったです
関谷君も相当染まりましたねwww
577名無しさん@ピンキー:2014/05/04(日) 13:51:10.08 ID:YFj58Jml
おつかれさまでした
自然排便の西嶋さんも素敵です

おいらロの雑談だと
てきとーにエロ雑談しようよ!PART?+12
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/pinkcafe/1347849542/
このへんでしょうか
578H:2014/05/04(日) 14:36:41.46 ID:0d0PXTvs
>>576
ありがとうございます
久しぶりなんで書くの自体緊張しました

>>577
返事来るのは夜かなと思ってましたが。もし良いなら今からでもそちらに行きますか。
579名無しさん@ピンキー:2014/05/04(日) 19:30:36.80 ID:0d0PXTvs
本スレでこの前出てた、

>出したてアナルに挿入したり、射精して抜いたら白と茶の混ざった奔流とか大好物さ
こういうのを許容できる/寧ろ好きって人を一目で見分ける方法を切実に知りたい

これは大好き。ぜひやりたい。排泄させたモノを眼前にバックでアナル姦、凄い興奮する。

でももし恋人が出来て、それを望まれるなら、食も挑戦だけはするかもしれない。
小説のキャラってのは、自分の中の一部がどうしても投影されるもんですが、一番自分に近いのは関谷君だろうと思う。
相手の幸せが、自分の幸せだと思うような。
でも、この趣味でも、塗り食い好きな方が圧倒的にレアだと思います。…多分。



気付いたら4時間も経ってますね
先に聞いておきたいんですが、そちらは何時まで大丈夫ですか?
580名無しさん@ピンキー:2014/05/04(日) 19:31:55.07 ID:0d0PXTvs
…誠に申し訳ない。誤爆です
581名無しさん@ピンキー:2014/05/04(日) 19:53:04.04 ID:MkIerVnQ
誤爆でもスレチではない不思議
582名無しさん@ピンキー:2014/05/04(日) 20:17:53.91 ID:tIe285EN
直腸にうんこ満載でアナルファックは早乙女氏がよく使う
583名無しさん@ピンキー:2014/05/05(月) 08:46:18.75 ID:euByqegM
いやあいい話でした。
SSも、対談も!
584名無しさん@ピンキー:2014/05/05(月) 10:02:51.47 ID:8IEQC7t5
Hさん真綿のようでした…
585H:2014/05/05(月) 11:34:46.26 ID:imS6OLLg
いつものまとめです。
以前は入れてなかった女神様の1話目と、それから以前露出スレで投下した短編を一つ、ついでなので入れました

05/05 過去作更新
ttp://cyclotron.moe.hm/uploaders/scat/big/upload.html?1399256936
パスなし


>>584
こんな話書いてますが、基本ヘタレな男なので…
586名無しさん@ピンキー:2014/05/05(月) 12:37:29.24 ID:8IEQC7t5
あかん…PCが機嫌悪い…
しかも秘蔵亜姫ちゃんファイルの入ったSDがどこ行ったか分からない
ネカフェ行くべきですか

>>585
エロ質してもよかったのですよ
GW中久しぶりに溜めてみようかなと思ったけど、昨日途中で出してしまいました
結局二日分のみ…
10代のときは三日に一度出ればいい方だったんですが、衰えたものです
587名無しさん@ピンキー:2014/05/05(月) 14:51:28.97 ID:8IEQC7t5
落とせたのでちびちび読んでます
Hさんありがとう
女子校じゃなかったんですね
まどマギ…
588名無しさん@ピンキー:2014/05/05(月) 22:25:48.08 ID:GifVKNbD
589名無しさん@ピンキー:2014/05/05(月) 22:37:53.03 ID:8IEQC7t5
「あの子に貞操帯を」っていうSSが昔SM板あたりにあってだな…
排泄描写はほとんどなかったけど
590名無しさん@ピンキー:2014/05/06(火) 05:23:30.99 ID:G3JhvxsT
性癖仲間がほしいならコミケにでも出店して周りの人や客と仲良くなるのが早いと思うだよ
同じジャンルの島に集められるからね
スレチの話題だけど
591名無しさん@ピンキー:2014/05/06(火) 14:46:11.23 ID:qvouhHZ9
描く側のお手伝い的なことはしたことあるけどコミケ行ったことすらないなぁ
昔冬コミ行こうとして人に訊いたら一人で行くのはやめとけって言われて、なんか怖いんだけど
そもそも文章だけで売り物になると思わんのだけど…売るものないと出店できないよねたぶん
顔バレするのもどうなんでしょう…そこはお互い様なのかな
592名無しさん@ピンキー:2014/05/06(火) 19:26:47.82 ID:qvouhHZ9
投下?します
また暫く来なくなると思われるので、恥はかき捨てで
特にエロくもないと思いますが、興味ある方は妄想材料にどうぞ
1レスのみ



誰も知らない

幼少時代から便秘がちだったとは言える。毎日出ないのが普通だと思っていた。
別の理由から、学校内で排便することはなかったけど。お腹を下すこともほとんどなかった。
普通は毎朝出るものなのかもしれないけど、そうじゃなかった。朝に出した記憶はほとんどない。
三日に一度出ればいい方だった。だから、硬いのが当たり前で、最初のきっかけの部分が出てくるまでに毎回10分以上かかるのが普通だった。だから、帰宅してから、家族のいない時間にしていた。
小さい頃はそれでよかったんだと思う。問題は思春期に入ってからだ。
一度に出る量が増えたのかもしれないけど、毎回のようにトイレが詰まって流れなかった。お尻が切れて、トイレットペーパーに血がつくことが何度もあった。
詰まると言っても、モノ自体は流れはする。流れはするんだけど、排水菅に詰まってしまうようで、その後の水が流れなくて、便器内の水かさが上がってくる。なかなかの恐怖だ。
詰まってはいても多少の隙間はあるようで、3分も待てば通常の水かさになるし、タンクに水も溜まる。
時間を置いて何度も流し直して、水圧でどうにかしていたということだと思うんだけど、通常の排水状態に戻るまでに5回くらいはレバーを大に下げる作業を繰り返していた。
最近、『「肛門の最大径は35mm」で「洋式便器に流せる最大の大便は直径44mm」』という記事を見た。
お尻が切れちゃったり、配水管を詰まらせちゃうくらい太いのを排泄していたのは事実だけど、具体的数字を出されるとさすがに恥ずかしいものがある。推測値でしかないわけだけど。
当時の私も、それなりに、異常なことだとは自覚していた。毎回のようにトイレを詰まらせてお尻も切れちゃうって、大きすぎるのかな、女の子なのに恥ずかしいなと思っていた。
他の人はどうなんだろうとか、私のうんちを見たらどう思うんだろうとも思った。
それがいつのまにか、「排泄する姿を見られたい」にすり替わっていたのかもしれない。
593名無しさん@ピンキー:2014/05/07(水) 20:03:47.34 ID:xlyB4MmJ
>>591
まずは客になるといいと思うよ
594名無しさん@ピンキー:2014/05/10(土) 16:35:50.59 ID:4bp36FA8
脳内妄想は尽きないんだけど、上手く文章にする、ってなるとホントにダメだなぁ、と思う
自分がわかるだけならまだしも、他人に読んでもらってわかりやすいものか、ってなると
ホントもう絶望的になるなぁ……
595名無しさん@ピンキー:2014/05/10(土) 23:13:49.66 ID:kMNbzTwm
ここで晒して意見をもらえばいいじゃん!
596名無しさん@ピンキー:2014/05/11(日) 00:10:43.76 ID:MrQpTs/9
妄想晒したらみんなが肉付けしてくれたりするしなw
597名無しさん@ピンキー:2014/05/11(日) 00:25:19.70 ID:8NJ9qtbT
某ホラーゲームが素晴らしすぎたので初投稿です。
拙い文ですが、ご了承願います。


「んじゃ、気合い入れて、みんなを捜しに行くか!」
「おーっ」
(繁兄ぃ。近くにいることは分かったんだから……わたし、頑張れるよ。絶対、見つけるからね)
 決意を固めた、その時。

 ギュルルルルッ!

(う……)
 何回経験しても決して慣れることのない痛み。
(お腹が……痛いっ)
 精神的にストレスを感じるとすぐ胃腸に来てしまう自分の体質が恨めしい。
「と、その前に…………おトイレ」
「お前なぁ……」
 緊張感のなさに呆れられてしまうが、生理現象には勝てない。
「ゴメン。ずっと怖くて緊張してたからかな、急にお腹が……舞台の前にも、たまにあるんだけど……」
 それでも申し訳なさと恥ずかしさから言い訳じみたことを口にしてしまう。
「そんじゃあ、それもついでに探すか」
「うん」
 どちらかと言えば優先して探したいなんて言えない。

 グルルッ……キュゥゥ〜……

(早く……あんまり我慢できないかも……)


 ほどなくして見つけた女子トイレ前。
「よかったぁ……トイレだ。ごめん、わたしちょっと行ってくるね」
「おう。近くにいるから、何かあったらすぐ呼べよ?」
(もう、デリカシーないなぁ)
 今から響かせてしまうであろう汚い音を男子に聞かれたくはない。
「……ちょっと離れててよ。その……聞こえちゃったら……嫌だし」

 キュル……キュルルゥ…………!

(うぅ……出ちゃう)
 やんわり牽制しつつ、トイレに入る。
598名無しさん@ピンキー:2014/05/11(日) 00:27:10.45 ID:8NJ9qtbT
「く……お腹壊しちゃった、かなぁ……」
 できるだけ平静を装ったが、男子に自分が便意、しかもゆるいものを催しているのを知られるのはやはり恥ずかしかった。
 手近な個室に入り便器を見た瞬間、お腹のうねりが一気に激しさを増した。

 ギュルギュルゴロロッ!

「……うぅ〜……もうヤバっ!」
 パンツを下ろしてしゃがみ込む。

 ムリュリュリュリュッ!ブリュッ!

(んんっ……!)
 まず軟らかい便が勢いよく放出される。

 ブバッ!
 ビチィッ!ブリュブリュブリュゥッ!

(あはぁ!)
 続いてお尻の穴から茶色の滝がほとばしる。
(ううっ……お腹痛い……!)
 いつもとは質の違う緊張からか、これまでのものよりもひどい気がする。

 ビリュビリュビリッ!ブリュゥッ!

(早く済ませよう……)
 お腹が痛いとは言ったものの、男子を待たせてあまり長時間籠っているのも恥ずかしい。
 痛みの元凶を全て絞り出そうと、さらにお腹に力を入れる。

 ビチ!ブチッ!
 ブリュリュリュリュリュゥッ!
 ブリッ!ブスゥッ!ブブッ……ブスゥ……

「……ふぁ……はぁぁ」
 荒れ狂う腸を鎮め、ほっと一息。
(使えるトイレがあって良かったぁ……)
 これまでに訪れたトイレは全て、ひどく汚れていたり、床が抜け落ちていたりでとても使える状況ではなかった。
(んしょ……)
 ポケットに入れていたティッシュでお尻を拭いていく。
 お腹がゆるくなっていたので足りないかな、と思ったが、その心配は杞憂に終わった。
「よいしょっと……あれ? なんだろ?」
 パンツを上げて立ち上がった瞬間、見慣れないものが目に入った。
「どっかにお腹ぶつけたのかな?アザになってる……」
 もっとよく確認しようと制服をまくり上げると、
「えぇっ……! な、なんなの、これ……!?」
 そこには見たこともないような、薄紫色のものが広がっていた。
 自分の体じゃないみたいで、なにか得体の知れないもののような……
「どしたー?」
 岸沼君の声だ。
 とにかく今は考えたところで分かるわけもない。
「な、なんでもない! すぐ行くから!」
 反射的にそう返事をし、トイレを出た。
599名無しさん@ピンキー:2014/05/11(日) 00:27:39.87 ID:8NJ9qtbT
「おまたせー。ちょースッキリ」
「おぅ?」
 恥ずかしさを紛らわそうと少しおどけてみる。
「それより岸沼君! 離れててって言ったのに〜!」
 下品な音は聞こえていなかっただろうか。
「うぇ、いや、鈴本がでけぇ声出したから来たんだよ。大丈夫だったのか?」
「ゴメンゴメン♪ あ……っと、岸沼君はいいの? トイレ」
 聞かれていないと分かり一安心。
「あぁ……男子便所に入るとよ……何か、いるんだよ男の霊が。『あけるなぁぁぁ!!』とか言うの」
「……落ち着けないね。んじゃ、気を取り直して……篠崎さん捜しましょ」
「おう」
 お腹はスッキリできたが、気持ちの方はそうもいかなかった。
 先程の映像が頭から離れない。不安が渦を巻いている。
 それはまるで、これから起こる惨劇を暗示しているかのようだった……。
600名無しさん@ピンキー:2014/05/11(日) 00:40:38.50 ID:8NJ9qtbT
以上です。
連投失礼しました。
601名無しさん@ピンキー:2014/05/11(日) 13:14:26.29 ID:0xX3HIKM
乙です。コープスですか。

投下します
自分の中では神設定が降りてきたけど、書き出したらあんまりエロくならなかった
説明多くなるからしょうがないけど、短編でやるのがそもそも無茶なのかもしんない
視点というか、語り部とか構成とか変えて書き直すか悩む
というファンタジー習作導入部のみ
602(仮)一:2014/05/11(日) 13:15:50.46 ID:0xX3HIKM
場所・時は定かではないが、これを読んでいる貴方の世界でないのは確か。
そちらにも古来から生け贄や人柱といった犠牲から何らかの利益を得る風習はあっただろうが、こちらも同じこと。それがうら若き乙女であるのも同じく。
その役職は巫女である。命を奪われるものではない。民のもつ穢れを代替する役目を担っている。

神の器と呼ばれる部屋がある。部屋といっても壁はなく、屋根と柱とでできた空間の中央に名前の由来である器が置かれているだけのもの。
臀部の中心にある穴、巫女のそれは伝統的に「道」と呼ばれるが、道から穢れを排出し器に落とすのが巫女の仕事である。
ここで最も禁忌とされるもの、それは排泄である。民は通常、排泄を行わない。民の排泄行為を巫女が代替するのである。
どういうからくりか不思議に思うだろうが、どういうわけか、ここでは民の排泄物が巫女に集まるのだ。
民の排泄が禁忌とされているのとは対照的に、巫女の排泄は神聖なものとされている。
603(仮)二:2014/05/11(日) 13:17:24.32 ID:0xX3HIKM
今、二人の神官が神の器に入っていく。一人は水差しを、一人は空の器を手にしている。
神の器の床を這う小麦の穂の色の髪を踏みつけぬよう細心の注意を払いつつ、巫女の側まで近づくと呻くような息遣いが聞こえる。
「はぁ、はぁ、ああ、う…」
巫女は掌と膝を床に着き、脛を体の外側に向けるように開いて、ぺたり、という具合に座している。
上半身は弓なりのように反って豊満な乳房が前に突き出される姿勢で、そのまま一繋ぎに腰まで反って肉付きのいい尻をくいと上げたような、横から見ると三日月のようなイメージか。
そうした姿勢で、内容物がうず高く積もった器を跨ぎ、休む間もなく排泄している。
水差しの神官は巫女の前に立ち、巫女の口内に直接水差しの口をくわえさせ、角度を付けて飲ませる。
ごくりごくりと音をさせながら勢いよく飲み下すものの、口の端から溢れた水が顎、喉、胸の谷間、臍と伝って落ちていく。
巫女の後ろでは、器の神官が交換を行う。交換の際、神官が巫女の尾骨を片手で触れるのを合図に、巫女は一瞬排泄を止める。
止めた瞬間に空いている片手で新しい器を尻の下に宛がい、尾骨から離した手でそれまでの器を引き寄せてから、新たな器を床に下ろす。
器が床に着くか着かないかのうちに再び道は拓かれる。
止めたのは一瞬であるにも関わらず、止めている最中の道はヒクヒクと痙攣しているような有り様で、排泄を再開するとそれはもう大変な勢いである。
「あ、はぁん、はぁぁぁん」
息を吐くように微かではあるが、この時ばかりは巫女もあられもない声を漏らしてしまう。
一日の間で排泄がないのは器の交換時の一瞬のみであるが、その一瞬であっても大変な人数の穢れが押し寄せているのである。
替えたばかりの器の底は、最大直径の排泄物があっという間に覆い尽くしてしまう。
二人の神官は使用済みの器を持って退室する。そちらの世界でいう洗面器の形状で、直径にして50cmほどの器の中身は、交換時には30cmを越えるほどの高さを持つ山を成している。器の交換は一日数十回に及ぶ。
604(仮)三:2014/05/11(日) 13:18:04.35 ID:0xX3HIKM
民は参拝に訪れ、巫女の仕事を視察する。
彼らは排泄行為を行わないので物珍しさからの興味もあり、また、巫女が美しく若い女であるから彼女の裸体を目に焼き付けるかのように長居する者もある。
神殿の出入り口で談笑する者がある。神の器で声を発してよいのは巫女のみであるから、参拝を終えた民がこの場所で語らうのはよくある光景である。
「いやぁ、今日も立派でございましたな」
「まったくですな」
「我々の穢れがいかに多いか、身を持って知るいい機会でありますな」
「我々全員の分ですからな、あれほどの太さがなければならないのですな」
「しかしよくあの太さ、量に耐えられますな」
「聞いた話、巫女殿の道には皺があるそうですぞ」
「道に皺とは?我々にそのようなものはありませぬな」
「さようですな。我々には必要ないのでしょう。皺によって道が伸縮するようですぞ」
「なるほど。巫女殿の道を間近で見ることのできる神官が羨ましいですな」
「まったくですな。あの素晴らしい肉体を近くで拝見したいものですな」
「どうなってしまうやら。夜も眠れなくなりそうですぞ」
「初めて器の交換を行った神官は、致しすぎて性器が腫れ上がってしまう程だとか」
「それは気の毒でもありますが、羨ましくもありますな」
はっは、笑い声が上がる。
605名無しさん@ピンキー:2014/05/11(日) 13:21:32.14 ID:0xX3HIKM
書いたところまでは以上です
いまいち繋がりがよくない…
続けるか書き直すか破棄するか
606名無しさん@ピンキー:2014/05/15(木) 16:59:35.79 ID:29lP4fdv
>>602
>どういうからくりか不思議に思うだろうが、どういうわけか、ここでは民の排泄物が巫女に集まるのだ。

このキレた発想が最高w
607名無しさん@ピンキー:2014/05/15(木) 23:57:44.28 ID:8rc8nOio
うまく言えないが好きな世界観だ
巫女様に幸あれ
608名無しさん@ピンキー:2014/05/16(金) 09:08:22.84 ID:HQQraNrn
なんか昔パンパースみたいな名前の悪の組織に歯向かって脱糞させられるみたいなSS読んだ気がするけど詳細を思い出せない
知ってる人いたりする?
609名無しさん@ピンキー:2014/05/16(金) 22:57:30.97 ID:wCxuc0p6
感想来てたありがとう
こういうの書こうとしてうまくできなくて、後宮小説ってすごかったんだなと思った
キレてないっすよw
視点変えて時系列リレーにするかなとちょっと思う
取っ捕まるとこから、開発され、視姦され…を全員違う立場の目線で、みたいな
考えるだけでめんどくさいが

最終的に(和姦だけど)藤原東子的展開になるのを構想している
610名無しさん@ピンキー:2014/05/17(土) 21:38:13.77 ID:0KQ37+6y
>>608
紅い衝動にあった投稿小説だな
なんか女神たちの社会が舞台の話だったけど、オリジナルなのか元ネタがあるのかはよくわからん
ウェブアーカイブでまだ見られると思う。この前見たときは幸いサイト全体的にも画像等の欠落は殆どなかった
611名無しさん@ピンキー:2014/05/17(土) 23:55:10.64 ID:xtqt11mW
「はぁ……はぁ……拓真先輩……どうしたんですかぁ……?」
 つい先日、オレの彼女になってくれた後輩の朱莉が、大きな瞳を不安で滲ませながら見上げてくる。
「ご……ごめんっ……は、ははは……緊張、してるのかも……。」
 オレは制服が乱れ半裸になった彼女を至近距離から見下ろしつつ、艶やかな栗色のショートヘアを撫でながら唇を精一杯吊り上げて笑うふり。

 放課後、手をつなぎながら下校をし、そのままオレの部屋へ。
 そしていちゃいちゃっとした流れに任せてベッドへもつれ込んだオレたち。
 しかし付き合い始めた恋人同士が肌を密着させている状況にも関わらず、いまいち反応していないオレのペニス。
「もしかしてわたしの身体……どこかおかしかったですか?……何かヘンなところがあって、拓真先輩をがっかりさせちゃったとか……。」
「いやっ!そんなことないよっ!ほら、肌とかすごく白くてキレイだしっ!」
「でもわたしこういうのっ経験……ないから……自分じゃ分からなくってぇ……。」
 朱莉は、おそらく初めて男の前で肌を晒したのだろう。
 にも関わらずオレのこの微妙な反応に、自分を責め始めてしまった。
「あっ!もしかして、胸……思ったより小さかったですか?ご、ごめんなさい……こればっかりはどうしようもなくって……。」
「いやいやそうじゃないってっ!胸だって確かに小ぶりだけどそれもかわいいって思うし!……悪いのは、全部オレだから……。」

 そう。悪いのは全部オレなんだ。
 人様には……特に好きな女の子にはとても言えない秘密……。
 それを隠したまま朱莉の告白を受けてしまった。
612名無しさん@ピンキー:2014/05/17(土) 23:56:00.55 ID:xtqt11mW
「でも……それじゃ、本当に緊張しちゃってるんですかぁ?」
 長いまつげを震わせながら、それでも気丈にオレを見上げてくる朱莉。
 ただでさえ初めての経験で怖いだろうし、恥ずかしいはずなのに、さらにオレがそんな彼女を追い詰めてしまっている。
「いや……。」
 これ以上嘘を重ねて彼女にばかりつらい思いはさせられない。
「ごめん、朱莉……。」
「……ぁ……。」
 目の前の瞳が大きく開き、涙が溢れてきた。
 あぁ……オレはまた彼女を傷付けてしまうんだな……。
「オレ、実は……。」
 朱莉の髪から手を離して拳を握ると、みるみる手のひらに汗が滲んでくる。
 おそらく、これを聞いた彼女はオレに幻滅し、今日この場で別れることになるだろう。
 それを思うと唇が震えてうまく声が出せない。
 しかし真実を話すのはこんなイカれたオレを好きだと言ってくれた彼女に対する最後の誠意であり、イカれていることを隠して付き合ってしまったことへのせめてもの謝罪だ。

「変態……なんだっ!」
 この期に及んでまだオブラートに包んでしまった自分が情けない。
 ……が、自分がおかしいので反応していないんだという事実は伝わったはず。
「……へ?」
 ……かと思ったら、オレの一世一代の告白が理解できなかったのか、朱莉は泣くのも忘れて目をぱちくりとさせている。
「いや、だからね……オレ変態なんで、こうやって普通に触っててもなかなか大きくならないって言うか……。」
 これを二度言うのはつらい。
 オレが居たたまれない気持ちでいると、彼女は唇の下に人差し指を当てながら上の方……と言っても寝そべっているので天井ではなくベッドの頭の方……を見上げつつ口を開いた。
「と、言うことは……拓真先輩好みのやり方なら、わたしでも興奮してもらえるんでしょうか?」
「まぁ……それはそうだけど……。」
 そう答えるとさっきまで沈んでいた朱莉の表情がパァっと花咲くように輝く。
「そうですかぁっ!よかったぁ!」
「いやいや良くないよ!オレ変態だからっ!」
「そんなこと、知ってますよ。」
「えっ……?」
 もしかして、何かバレるようなことをしていただろうか?
「ふふっ……だって、男の人はみんな変態じゃないですかぁ。」
 しかし朱莉はふわっとした笑みを浮かべながら、屈託なくそう言い放った。
613名無しさん@ピンキー:2014/05/17(土) 23:57:23.02 ID:xtqt11mW
「それで、拓真先輩はわたしにどうしたいですか?……ううん……どうわたしを、愛してくれるんですかぁ?」
 朱莉は口元に拳をあてて、楽しそうにこちらを見上げてくるが、オレの気持ちは反比例するようにどんどん落ちてゆく。
 彼女はオレが具体的にどんな変態的行為を望んでいるのか知りたいらしいが、きっと彼女が想像するレベルとは程遠いはずだ。
 そしてそれを聞いた時、彼女の表情は失望で色褪せてしまうだろう。
 オレは何と言って良いのか分からず、無言でのろのろと彼女の横に寝そべる。
「んふふぅっ。」
 と、朱莉はうれしそうにオレの腕を枕に寄り添ってきた。
 恐る恐る背中の方へ空いている手を回し……しかしその手を下の方へ伸ばして……オレは制服のプリーツ越しに、そのふっくらとした双丘に触れる。
 布の感触の先にある柔らかい膨らみに、少しづつ股間が膨れてゆく。
「あっ……ぉしり……ですかぁ?ふふっ、それなら好きなだけ触っていいんですよぉ。なんなら、パシパシ叩いちゃってもかまいませんからぁ。」
 ここまでは朱莉も想定内だろう。
 少しだけ反応してしまったオレを嬉々として受け入れてくれる。
「そう、オレ……おしりが好きなんだ……でも……。」
 オレは震える指先をグレーのスカートごと肉の谷間に挟み込む。
 そしてゆっくりと割れ目に沿って指を伝わせる。下へ。奥へ。
「ふぁぁ……。」
 やがて短いスカートの裾を越え、まだ見ぬ薄い下着の生地の上から目的地に中指が辿り着く。
「ぁぁ……そこ……ですかぁ?」
 この体勢では臀部や太ももの厚い肉に阻まれて軽くしか触れていないが、それでも最も恥ずかしいであろう部位に指を当てられ、もじもじと身体をゆする朱莉。
「うん……ごめん。オレ、ここが……お尻の穴が、好きなんだ……。」
「はぅ……。」
 朱莉はプニっとしたほほを羞恥で赤く染めているが、それでも上目遣いでオレから目を離さない。
「ぁ、あの……ソコ……触るなら、少し待ってもらってもいいですか?……いろいろと、準備が……あのその……場所が場所だけに……。」
 笑顔を崩さず、頑張ってオレに応えようとしてくれている。
 嬉しい……けど、違うんだ。
 それじゃまだ足りないんだ。
 彼女に申し訳ないと思いつつ、それでも嘘はやめようと決めたオレは先へ進む。
「いや……準備はいらないよ。」
「えっ……?」
 朱莉の笑顔が固まる。
 オレは今、どんな顔をしているんだろうか。
614名無しさん@ピンキー:2014/05/17(土) 23:58:09.15 ID:xtqt11mW
「オレ、朱莉が……お尻の穴から中身を……ウンチだすところを……見たいんだ。」

 とうとう言った……言ってしまった。
 数ある変態性癖の中でも最も分かりやすく引かれる趣味。
 初めて彼氏が出来て幸せの絶頂から叩き落すようなオレの告白に、オレを受け入れようとしてくれていた朱莉もさすがにうつむいてしまう。
 こんな思いをさせるくらいなら、やっぱり付き合わうべきじゃなかった。
 ごめん……朱莉。
「……。」
 こつん……と、朱莉の頭がオレの胸に当たる。
「拓真先輩……ごめんなさい。」
 あぁ……やっぱり……。
「いや、俺の方こそ……ごめん。」
 これでお別れだとしても、短い間だったけどこんなにかわいい彼女が出来て良かった。
「そんな……先輩はあやまらないでください。」
 朱莉はオレの胸の中で首を振る。
「先輩の手……震えてます……すっごく勇気いりましたよね。きっと……わたしが拓真先輩に告白したときよりも……。」
 涙声になりながら、それでもまだこんなオレを気遣ってくれるのか……。
「わたし、男の人のこういう好みってよく分かってなくって、さすがに想像外で……これでもこれから……するんだぁって思うと、普通のえっちよりもすごく恥ずかしくって……とても拓真先輩の顔、見れないんですけどぉ……。」
「……えっ?」
 これから……するって……まさか?
「わたしが自分を責めないように、こんなことまでちゃんと言ってくれたのが……すっごく嬉しかったです。」
 そう言って朱莉は林檎よりも真っ赤に染めた顔をこちらに向ける。
「じゃ……じゃあっ!」
「どんなに恥ずかしくってもがんばりますので……拓真先輩の一番好きなやり方で、わたしを愛してくださいっ!」
 可憐な花のように咲き誇る彼女の笑顔は、なぜか少しだけぼやけていた。
615名無しさん@ピンキー:2014/05/17(土) 23:59:12.09 ID:xtqt11mW
以上、ラブい感じのスカ物の導入部分をざっくり書いてみましたがどうでしょうか?
スカ物だけど清純なイメージにまとめてみました。あえてね。
大丈夫そうならぼちぼち続きを書いてみようかと思ってます。
616名無しさん@ピンキー:2014/05/18(日) 00:09:18.01 ID:gW7UiTsV
むしろわっふるわっふるしない理由が見つからないのだが

好みドストライクなので是非続きをお願いします……!!
617名無しさん@ピンキー:2014/05/18(日) 17:52:17.54 ID:gNIWokk2
素晴らしいわ
618名無しさん@ピンキー:2014/05/18(日) 18:52:03.85 ID:D4JGOk7Q
初めて見せるシチュは至高
ある意味処女を捧げるような神聖な儀式
619名無しさん@ピンキー:2014/05/19(月) 14:40:23.94 ID:ZWvKWZmV
そんな女の子いたら速攻で婚姻届500枚くらいもらってくるわ
620名無しさん@ピンキー:2014/05/19(月) 17:43:33.66 ID:dno2lWHz
これは期待
爽やかですね
621名無しさん@ピンキー:2014/05/19(月) 17:45:41.28 ID:dno2lWHz
欲を言えば
>「はぁ……はぁ……拓真先輩……どうしたんですかぁ……?」
朱莉ちゃんが既にはぁはぁしてる経緯を見たい
622名無しさん@ピンキー:2014/05/19(月) 20:36:47.50 ID:WvK9ojXl
>>611からUPした者です感想ありがとうございます!
もっとポップな方が良かったかとも思いましたが、
概ね喜んでいただけたようでなによりです。
とりあえず続きは排泄〜その後射精的な流れを考えてますが、
出した後は若干板違いな展開になりそうなので、
排泄後からはいつもUPしてるPIXIVの方へあげるかも?

>>621さん
今回のは短編用に以前から考えていた出だしだったので、
この前の部分はちゅっちゅしたりとか上着脱がせたりとか、
ご想像におまかせしますってことですみませんっ!
623名無しさん@ピンキー:2014/05/19(月) 21:11:50.57 ID:dno2lWHz
>>622
了解です。妄想補完しときます。
仕草の描写や台詞が、漫画のコマ割り的な画が浮かぶような書き方されますね
続きお待ちしておりますー
624名無しさん@ピンキー:2014/05/19(月) 23:32:31.71 ID:6PgFPkf6
>>610
今更だけど、おかげで見つかったありがとう!
625名無しさん@ピンキー:2014/05/20(火) 02:44:31.12 ID:VAxv/WNX
 置き場もないので、書きかけの投下します。
626名無しさん@ピンキー:2014/05/20(火) 02:45:51.52 ID:VAxv/WNX
「も、もうだめ!」
 七月某日。
 朝にも関わらず、夏特有のじわりとした熱気。
 浴びるだけで汗ばむ日光が降り注いでおり、生ぬるいそよ風もない。閉めきった部屋になど篭っていられない猛暑だった。
 そんな中、屋内でも屈指の暑苦しさに包まれているであろうとある一室のドアが開け放たれる。飛び込んできたのは宮地家の次女、小学生の紫だった。
 彼女が目指していたのはたった二畳程度の温室となっているお手洗いだった。換気扇のスイッチが切られていて行き場のない空気で淀んでいる上、小窓も閉じたまま。
 用がなければ一刻も早く脱したい暑さだった。
 だが、紫は用があるから――用を足したいから。一刻も早く用を済ませたいから飛び込んできたのは言うまでもない。
 廊下とは比べ物にならない暑さにたじろぎながらもドアを閉める。

 鍵をかける暇も惜しいのか、それともいつもの癖で忘れているのか施錠しないまま何故か着衣を脱ぎだした。下ろすではなく脱ぐ。それも、上を。
 着ていたシャツを脱いでドアのフックに引っ掛けた。
 すると露わになったのは傷もない素肌ではなく、ぴっちりとした紺色の生地。下着にしては密着感がある。
 更にチェック柄のスカートを片足ずつくぐらせて脱ぎ捨てた。蒸せるような熱気に晒されたのは女児ショーツではなく、同じく紺色の――水着だった。
 紫は、何故か下に水着を着込んでいた。学校指定と思しき紺色のワンピースタイプ。

 姿は何であれ、トイレをしに来たのに変わりはない。
 だが紫は急上昇する欲求とは裏腹に、用を足す準備ができずにいた。
 いつも使っている洋式便器の前で次は水着を脱ぐのに手間取っているのだ。早く用を済まそうとする焦りで身を締めるような伸びる生地に翻弄されている。
 いつもならショーツを下ろして座るだけでいいのに、ワンピースタイプの水着のせいで時間がかかっている。目の前で便器が便座を下ろして待っているというのに。

「ん、取れないよぉ!」
(おしっこ、はやくぅ!)
 どうやら朝一のおしっこを我慢しているらしく、太ももを擦り合わせくねくねと身悶えしながらねじれるばかりで外れない肩紐に苦戦中だ。
 じりじりと身を焼く熱気、迫る尿意、焦りが募るばかり。夜中に膀胱に溜まった尿が溢れ出さんばかりに待ち構えている。
(もう、だめ……)
 我慢の限界は、すぐそこだった。水着の股布に小さな染みが、1つ。
「……んっ!」
(おしっこ、まだまにあ――)
 何とか肩紐を下ろしたところで唐突に身震い、一際強烈な尿意に少女は慌ててがに股で数歩前へ。便座に座ろうとせず、不恰好な姿で跨いだのだった。回れ右を二回して便器に背を向ける時間すら惜しかった。
627名無しさん@ピンキー:2014/05/20(火) 02:47:33.07 ID:VAxv/WNX
(もう、あの方法しかないよぉ!)
 普通に脱いでいては間に合いそうにないと悟ったのだろう。紫は女の子の最終手段、股を覆う生地を横にずらして排尿することを試そうとしているのだ。
 それなら水着を脱ぎきらなくてもいいし、おしっこもちゃんとできる。恥ずかしさなどを天秤にかける時間ももったいないことだろう。
 ちゃんと座って間に合わなくなるより、ちょっとでも早く、少しでも汚さないための即断だった。
  ぴゅぴゅっ

 閉め切れなかった性器の隙間から尿が染み、水着の内側で広がっていく。
(ちょっとでちゃ、ったぁ。ずらしたらもう、とまんなそうっ。まずは座って……)
 ぺたん。紫が便座に跨った――おまる座りをした瞬間。
 腰を下ろして気が抜けたのか。

「あ――」
 それとも我慢できなかったのか。
 いや、妙な姿勢のせいでガマンしきれなかったのか。
 紺色の水着を着込んだまま少女は背筋を伸ばして締め付けていた筋肉を弛緩……させてしまった。
  しゅわぁぁぁぁぁ……

「あっ、はぁ、はぁ〜〜〜」
 少女の口から抜けきった吐息が漏れる。
 そして水着の生地から淡黄色の尿が、漏れる。
  じゅいぃぃぃぃぃぃ……じょろじょろじょろじょろ……
 排水性に富んだ生地から、緩んだ蛇口のようにおしっこが滴り落ちる。
 少女は股間全体に広がる生温かさを感じてはじめて「やっちゃったぁ……」とひとりごちた。

  シュゥ――ジョボボボボボボ ジョボッ
 結局少女はなすがままに垂れ流す以外のアクションも、回避策も取れないまま朝一番を絞り出してしまったのだった。
「おもらし、しちゃった……」
 少女にとって一年ぶりの、おもらしだった。
 それも便器に跨って、水着のままで。
 最後に失敗してしまったのは布団の中。寝小便。こっちもそっちも立派なおもらしに変わりあるまい。
 下着の中に漏らしてしまった時とはまた違う濡れた感触に不快感と何故か快感を覚える。張り付くような密着感、それもぬるい。
「おしっこ、でちゃったよぉ」
(座ってから、ちゃんと水着をずらしてするつもりだったのに、やっちゃったよぉ)
 ぴちゃ、ぴちゃと股布から黄色い雫が滴っている。
 我慢できなかったがゆえに、跳ね返ってきた気持ちよさは底知れないものだった。
 まだ幼い紫は気持ちよさの正体をいまいちわかってないようだが、トイレに行けなくてやっとのことで解き放てたゆるい便のときより、たまたまお通じが止まって数日ぶりにすっきりできた時よりも、ずっと気持ちよかったことは理解できた。
 ただの我慢の果ての反動ではなかった。

「ふぁ……」
(紫、やっと水泳の授業がはじまるのが嬉しくて……)
(だからすぐに泳げるようにって、起きてすぐにスクール水着に着替えたの)
(それから朝ごはん食べてたらおしっこしたくなって、それで、)
(ご飯食べ終わるまでガマンして、やっとおトイレ来たのに)
(いつもご飯食べてお着替えしてからおトイレに行くから、つい……)
(はぁ、おトイレ済ませてから着替えればよかった)
 まるで誰かに言い訳するように、どうしようもない気持ちで放心する紫。
(パンツでおもらしするよりはいいけど、どおしよぉ〜)
628名無しさん@ピンキー:2014/05/20(火) 02:49:02.36 ID:VAxv/WNX
 その時だった。
  コンコンッ
「! 入ってるよ!」
 ノックに慌てて応答すると、
「紫? 入ってるなら鍵閉めて言ってるのに」
 後ろから呆れ気味の声が――紫の姉の緑だった。

「ごめんなさい、だって、ちょっと、ガマンできなくて……」
「わかったから早く代わってー」
「う、うん」
 と返事をしたまではいいものの、すぐにトイレを出られる状態でないことに気付く。
(そっそうだ早くおもらしした水着を脱いでそれで拭いてからでもそんなことしてたらお姉ちゃんまたせちゃうし、でもおしっこ済んじゃったから早く出ないと、)
 便器に跨ったまま言い訳と打開策を考え悶々としているとお尻の奥に膨張感、思わずお腹を引っ込める。
 下腹部のすっきり感はすぐにもやもやに取って代わった。

「お姉ちゃん、ちょっと待って」
「なあに?」
「うんち……」
「途中? まだかかりそう?」
「ううん、今うんちしたくなったの。うんちするから、まだかかる」
 おまる座りでお尻を突き出しているせいか、途端に便意が膨れ上がってきたのだ。
(うんち、出そう。最後は急いで食べたからちょっとお腹痛い……)
「したくなったって、今から?」
「だって……ううん、何でもない。まだおしっこしかしてない」
「私時間ないんだから早くしてよね? もー」

 緑は急かしても無駄と悟ったのかトイレから出ていったようだ。
 いつもトイレのタイミングがかぶっても大抵大便も済ませた直後か、している最中なことが多いので、すぐに交代できると思っていたのだろう。今日の紫のマイペースさに辟易しつつ部屋へと戻っていった。
(ごめんね、お姉ちゃん)
 ぼうっと悲しんではいられない。
 紫は跨った姿勢のままトイレットペーパーを何重にも巻き取り、そっと股布にあてた。水着に染みていた尿の残りが紙の方へと染みていく。そうやって脱いでも雫が垂れないように何度かペーパーをあて、最後はちょっとこする。
 立ち上がり今度は落ち着いた手つきで水着を脱ぐ。脱ぐ過程で太ももと水着がこすれてちょっと濡れてしまう。紫は再度ペーパーを眺めに巻いて適当に畳んだ水着をくるんで床に置く。便意がかなり来ていて作業は雑になっていた。
「ん……」
629名無しさん@ピンキー:2014/05/20(火) 02:49:40.27 ID:VAxv/WNX
 やっと、まともな姿勢での排泄だった。
 便座に正しく座り、いつものように自然にきばる。
  ミチ……
 全裸で熱気を全身に浴びつつ、お腹に力を込めた。
  ミリミリ ミチチチ

 水着を脱ぐ時から膨れかけていたかわいい蕾から、小さな弾頭が頭を出す。
(最近でてなかったから、ちょっとおおきそう)
 紫はだいたい毎朝便通があるため、出る便も細く小ぶりなのだが、たまたま昨日と一昨日はうんこが出なかったらしく、ぶらさがる大便はそこそこの太さだった。
 健康的な茶色の硬くも柔らかくもないうんこが紫の息みに合わせてせり出してくる。前日の分も合わせて便意もそこそこに強く、いつもよりも滑らかにうんこが出てきた。
「ふぅ、むっ」
 するすると7センチ程度の長さで肛門が引き締まり、

「んっ」
  ミチミチッ ボチャン
 おもらしおしっこで染まった溜め水に落下した。
  ミチニチニチニチニチ ミチュッ
  プリプリ ボチョン ボチョッ
  みちちちち…… ぽちょん ぼとっ ぽとん ぽちゃん
 太いのが出た後は2、3粒。そのうんちが固まってできたような塊が落下した。
「はぁ……、でた」
 だけど紫はいまいちすっきりした感がない。溜め込んだ分、まだ便意が冴えているのだろう。
 独りごちつつ、紫は自然な姿勢から右手をお腹に添え、さっきよりも深く息んで気張る。

「ん、んー」
  ミキミキッ……ボトンッ!
 肛門がぷくっと膨らみ、丸くゴツゴツしたうんこが落ちてお釣りを紫のお尻に跳ね上げる。
「はぁ……」
  ぷりぷりぷりぷり……みちゅちゅちゅちゅっ
  ぶりりりりりりっ!
  ぶすーっ

「んふぅ」
 軟便気味な細便とガスが景気よく出し切られると、露出していた唇が自然に引っ込んだ。久々の快便感に上の口から漏れる息もどこか色っぽい。
(はぁ、すっきりした)
 お姉ちゃんを待たせてるし、早くお尻拭いて出なくちゃ……しかし、ちょっとしたお尻の幸福感と引き換えに放置されたままの汚れた水着を見ると、やっぱり憂鬱になるのだった。
「おもらししちゃった水着、どうしよ……。着ていけない」
 シャワーを浴びる時間があるか気にかけながら、お尻を拭く彼女は、ちょっとだけ情けない顔をしていた……。
630名無しさん@ピンキー:2014/05/20(火) 02:50:42.62 ID:VAxv/WNX
 これでおしまいです。続きはないのでは。
 最後に独り言。ありがとうございました、それと不義理で終わってしまって申し訳ありませんでした。
631変態紳士X:2014/05/20(火) 12:43:19.86 ID:outqR8e6
 みなさん、こんにちは。変態紳士Xです。
 こんなお話を、考えてみました。
 妄想の垂れ流しですが、ご勘弁のほどを。

 【以下、次より】
632変態紳士X:2014/05/20(火) 12:46:49.34 ID:outqR8e6
『……

 
 突然の話ですが、あたしは先輩に浣腸させられました。
「い、いやっ、そんなもの、入れちゃイヤですっ……!」
 旧校舎の古いトイレに押し込まれ、スカートをたくし上げられ、パンツも下ろされて…。
「あ、ああっ……入れちゃ、いやぁっ……!」
 後ろ手に腕を縛られていたあたしは、何の抵抗もできず、おしりの穴にピンク色のイチジク浣腸を突き刺されたんです。


 ぶちゅぅ…


「んあふっ、つ、つめたいっ……!」
 先輩はそのままイチジク浣腸を握り締め、中に入っている冷たい液体を、あたしのお腹の中に注ぎこみました。
「き、きもちわるいっ、い、いやぁ……」
 ぞわぞわした感覚がおしりの穴を中心に広がって、あたしは震えました。


 ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ……


「い、いやぁっ、も、もういれないでっ……!」
 一個だけでは終わりません。
 先輩は、ポケットの中に押し込んでいたらしいイチジク浣腸を、五個も、あたしのおしりの穴に突き刺し、握りつぶして、あたしの中に入れてきました。

 
 
633変態紳士X:2014/05/20(火) 12:48:59.17 ID:outqR8e6
 
「まだまだだから」


 ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ……。


「ひ、ひぃっ、あ、あうっ、あっ、やっ、も、あ、ああっ……!」
 いったい先輩のポケットには、どれだけのイチジク浣腸が入っていたのでしょう。
「お、おしり、もうだめっ……い、いれないでっ、おねがいっ……!」
 おしりの穴に次々とイチジク浣腸の嘴が突き立ち、冷たい液体がどんどんとあたしのお腹の中に注ぎ込まれてきました。


 ぐぎゅるるるる……


「う、はうっ……!」
 お腹に鈍い痛みが発し、震える感覚が渦を巻いて、恥ずかしい音を発てました。


 ぐぎゅるるるっ、ぐるるっ、ぎゅるるるるっ……


「ふふっ。無様で、汚い、“グル音”だこと」
「い、いやぁ……」
 空腹のときと似たような、おなかの叫びです。でも、空腹のときとは違って、激しい苦しみが襲い掛かってきています。
 おしりの穴を内側から、ポンプで水を送り込まれているような、激しい衝動が起こります。
「で、でちゃうっ……」
「まだだめよ。我慢しなさい」
「う、うぅ……」
 先輩の冷たい一言に、あたしは、はじけそうになるおしりの穴をなんとか窄めて、耐えることしかできませんでした。
「ど、どうして、こんなことをするんですか……」
「決まってるわ。浣腸されて、ウ×チを我慢して、苦しんでいるあなたを見たいからよ」
「そ、そんな……」
 先輩は、容姿端麗・学業優秀・運動抜群と三拍子揃った、この女子高の誰もが憧れる才媛です。
 そんな先輩が、事あるごとに、あたしにイタズラをしてくるようになったんです…。
 
 
634変態紳士X:2014/05/20(火) 12:56:32.02 ID:outqR8e6
「あなたがいけないのよ。あんな姿を私に見せて、私を興奮させたんだから……」
「そ、それは……」
 あたしは、先輩に見られたんです。
 3日前に、下校途中で、急にお腹が痛くなって、どうしても我慢ができなくて…。
 バス停から少し離れた草むらで、ゆるんだウ×チをしてしまったその姿を…。
「こんなに可愛いお尻から……」
「ひっ……」
 先輩の手が、あたしのおしりを撫でました。
 その感触に、今にもはじけてしまいそうなおしりの穴を、あたしはなんとか窄めました。
「ヘドロみたいな汚いモノが、ビチビチ飛び出してきて……」
「い、いやっ……」
 その窄まったおしりの穴に、先輩の指が押し当てられました。
「さ、さわっちゃだめっ!」
「ふふ。ぷっくりしてるわ。すごく、我慢してるのがわかる」
「あ、あぁ……」
「あの時も、ひどい音をたてて、ウ×チをしていたわね」
「い、いわないでぇ……」
「下品な言い方なら、“ビチ◆ソ”って、あれのことよね」
「いやぁっ……」
 先輩に見られてしまったとき、あたしはひどい下痢をしていて、草むらの中に響かせたウ×チの出る音は、その時に撮られてしまったビデオでもしっかりとわかるほどでした。
「知ってる? ウ×チ、我慢すればするほど、とても汚い音がでるのよ」
「う、うぅ……」
「あの時も、凄く我慢していたんでしょ? 臭いも、音も、あなたみたいな可愛い子がするウ×チだなんて、とても思えなかったわ」
 そういって、先輩は、もっていたカセットテープを再生操作しました。


『ブリィッ、ブビビッ、ブリビチャビチャビチャアァァァ!!』


「や、やめてっ、やめてくださいっ……!」
 聞こえてきたのは、そのときあたしが出してしまった、“ビチグ◆”の音でした。
「ふふっ。この音だけをテープに抜き出して、何度も再生してるの。貴女が出した、このすごく汚らしい音を聴きながら、私も毎朝、排便してるのよ」
「ヘ、ヘンタイです……そんなことしてっ……」
 ウ×チを出してる音を、テープに撮り直して聴いて、しかも、その音を聴きながら先輩はウ×チをしている…。
「勘違いしないでね。あなたが、出している音だから、私は興奮するのよ」
 いいながら先輩は、テープを巻き戻して、またあの音を再生しました。
 あたしが、お外で、草むらの中に、“ビチ◆ソ”を撒き散らしたあの音を…。


『ブリィッ、ブビビッ、ブリビチャビチャビチャアァァァ!!』


「いやあっ……!」

 ぐぎゅるるるるっ、ぐるるろぉぉっ!

「う、はうっ……!」
 恥ずかしい音を聴かされた羞恥と同時に、お腹の苦しみが限界に近づいてきました。
 おしりの内側に、堪えきれないほどの圧迫感が押し寄せて、あたしはもう、我慢できそうにありませんでした。
 
 
635変態紳士X:2014/05/20(火) 12:57:56.05 ID:outqR8e6
「で、でちゃうっ! も、もう、ウ×チでちゃうっ!」
「いいわよ、出しても。ふふ、今日は、どんな音を出してくれるのかしら?」
 言いながら先輩は、手にしているカセットレコーダーをあたしのおしりに近づけました。
「と、録らないでっ……!」
「そのためのカセットじゃないの」
「ヘ、ヘンタイっ……!」
「ええ、そうよ。私は、貴女の出してくれる“ウ×チの音”が大好きな、変態女なのよ」
 先輩は開き直っているのか、それとも、それが地なのか、あたしの言葉にも全く堪えない様子で、今にもはじけてしまいそうなあたしのおしりの穴近くに、カセットレコーダーを構えています。

 ぶっ、ぶぴゅっ……

「あ、ああっ、いやぁっ……!」
 堪えきれずに、少しだけおしりの穴が開いて、濁った空気の音と一緒に、浣腸液を零してしまいました。
「………」
「あっ、セ、センパイ!?」
 何を思ったのか、膝の当たりまで下ろされていたあたしのパンツを、先輩はあたしに穿かせ直してきました。
 浣腸液で濡れたおしりの穴の周囲に、布地がはりついて、冷たい感触が広がります。
「パンツを穿いたまま、ウ×チしなさい」
「そ、そんなっ!?」
「どんな音がするのか、興味が出たの」
 先輩は、本当に、変態です。あたしが、パンツの中にウ×チのおもらしするのを、聴きたいと言うのです。
「パ、パンツが、汚れちゃいます!」
「私が、いま穿いているのをあげるわ。シルクのものよ」
「そ、そういうことじゃなくてっ……!」
 おもらしを見られ、その音を聴かれてしまう…。
 あまりにも有り得ない状況に、あたしは何も考えられなくなりました。
「ほら、もう我慢できないんでしょ?」
「や、やめてっ! おなか、押さないで……あひぁっ!?」

 ブボチュッ!

「い、いやぁっ……!」
 おなかを押し込まれた衝撃が、あたしのおしりの穴を緩めてしまい、パンツの中で液体が弾けるくぐもった感触が生まれました。
「あ、あっ、ああぁっ……!

 ビチュッ、ボボチュ、ビチュビチュッ!

 何とか堪えようとするのですが、おしりの穴は汚い水音を飛ばし、パンツをぐっしょりと濡らしていきます。
「浣腸、入れすぎたわね。パンツが湿りすぎて、水っぽい音しかしない」
 その音を聴きながら、どこか興醒めしたように、どうしようかしら、と、先輩は思案顔をしていました。
「空気の混じった、いかにも出してますって言う、汚らしい音が好きなのよねぇ」
「う、うぅ……」
 パンツのおしりの部分が、漏らしてしまった浣腸液で濡れて、とても気持ち悪い感触でした。
 完全に洩らしたわけではないのですが、はずみでおしっこをちびってしまったときと似たような、濡れた感触です。
 余談ですけど、あたし、その、くしゃみとかした弾みで、よく失敗する時があるんです…。
636変態紳士X:2014/05/20(火) 13:00:02.01 ID:outqR8e6
「あっ……」
 不意に、おしりの辺りを包んでいたその不快な濡れた感触がなくなりました。
「やっぱり、パンツは下ろすわね」
 先輩が、濡れたパンツをもう一度、あたしの膝まで引き下ろしたのです。
「さあ、聴かせて」
 そのまま、和式便器にしっかりとあたしをしゃがみこませ、おしりの辺りにカセットレコーダーを近づける先輩でした。
「あ、ああっ……!」
 浣腸液を洩らして、パンツを濡らしてしまったのですから、もう我慢などできませんでした。
「で、でるっ、い、いやっ、み、みないでっ、聴かないでっ!!」
 叶えられることのない抵抗を叫び、あたしは、堪えていたものを全て、解き放ちました。


 ブチュゥッ、ブシァアァァッ、ブビブバブシュブバァァアァッ!!


「ああぁあぁぁぁぁっ!!」
 大量に注ぎ込まれた浣腸液が、おしりの穴をめくり上げ、一気に噴出しました。
「ふふ。行儀悪いわね。汚い水が、はみ出たわ」
「!!」
 便器の底の水溜りに、勢いよく出してしまった浣腸液が、一斉に注ぎ込まれたため、便器の脇にまでその汚水が飛び出してしまったようです。
「後でちゃんと、掃除しないとね」
「う、ううぅぅぅ……」
 便器の中にきちんとウ×チができなかったことを、責められているみたいであたしは情けなくなりました。


 ぐぎゅる……


「うっ……!?」


 ビチビチビチッ、ブビチッ、ビビチャビチャビチャアアァ!


「あ、ああっ、い、いやぁっ……!」
 浣腸の影響を受けた、水っぽくて汚らしい音が、あたしのおしりの穴から溶けたウ×チと一緒に飛び出しました。
「ふふ、この音! ステキだわ! 本当に、汚くて、ステキな音……!」
 先輩が興奮したような声をあげています。
「もっとよ! もっと、聴かせて! あなたの奏でる、汚いステキな音を!!」
「いやですっ、いやぁっ……もう、聴かないでっ……あ、ま、また出る……い、いやぁっ……!」


 ブビチュッ、ビチュビチュッ、ビチャビチャビチャビチャアアァアァ!!


「あああぁあぁぁぁっっ!!」
 留めようとする意思も空しく、おしりの穴はパックリと開き、醜悪な音と、溶けきったウ×チとが、同時に噴出しました。
「ああ、本当に、ステキな音……」
 先輩の恍惚とした声を背中に、あたしは意識を半ば飛ばしたままで…、
「いやっ、いやっ、いやあぁあぁぁっ!!!」


 ビチビチビチッ、ブリビチッ、ビチビチャビチャビチャアァァァァ!!!


 …先輩が望む音を、何度も何度も、響かせ続けました…。
637変態紳士X:2014/05/20(火) 13:05:50.78 ID:outqR8e6
 
 
 
「いつも、ごめんなさいね」
「いえ……」
 便器の中を茶色で染め上げ、存分に先輩の欲望を満たして、あたしの羞恥に満ちた排泄は終わりました。
「綺麗にしてあげるからね」
「センパイ……」
 汚れきったあたしのおしりの穴を、トイレットペーパーを何重にも巻きつけた先輩の手が、優しく撫でていました。
 あたしがウ×チをしたその後始末を、先輩は厭う事もなくしてくれているのです。
「いつもこんなことして、私のこと、キライになってるでしょ?」
「そんなこと、ありません……あ、んっ……」
 おしりの穴の中にまで、先輩の指が入ってきました。
「指、入れないで……」
「中のところまで綺麗にしないと、痔になってしまうわ」
「そ、そうなんですか……?」
「ええ。“痔ろう”といって、痔の中でも、一番こわいものなの」
 おしりの穴とは違う場所に、別の穴が開いてしまうのよ、と、先輩は本当にこわいことを言っていました。
「貴女の可愛いお尻が、そんなことになってしまったら、私、いやだわ」
 言いながら、丁寧に丁寧に、汚れたおしりの穴を先輩が拭ってくれているのです。
 浣腸を何個も入れて、あたしが我慢するのを眺めて、汚い音を出しながら排泄しているのを聴いていたときとは、全く違う姿でした。
「イヤだったら、私のこと、告げ口をしてもいいのよ」
 女の子に浣腸をして、苦しげに汚い音を出して排便する姿に、興奮するという性癖。
 この女学園一の才媛である先輩が、そんな“変態”だったとみんなが知れば、いったいどういうことになってしまうかは、想像するだけ恐ろしいことです。
「そんなこと、しません……」
「なぜ?」
「だって……」
 でも、そんな先輩の姿を知っているのは、あたしだけです。
 誰もが憧れ、恋焦がれる、先輩の本当の姿を知っているのは、あたしだけなんです。
 浣腸されて、我慢する苦しい思いをしても、堪えきれなくて、出すときの汚い音を聴かれても…。
「センパイのこと、あたし、好きですから……」
「……ふふ。可愛いこと、いってくれるわね」
 トイレの中での“秘め事”が、あたしにとっても実は、望み願っている行為だということは、間違いないのです。
 先輩に、浣腸をされることが、大好きなんです。
 先輩に、汚い音を聴かれることが、大好きなんです。
 どんなに恥ずかしいことをされても、先輩のことが大好きなんです。
 
 
638変態紳士X:2014/05/20(火) 13:09:28.78 ID:outqR8e6
「今日はいっぱい、浣腸をしてしまったから、次は3日後にしましょう」
 いつも下痢気味なうえに、浣腸までされて、お腹の中のものを出しつくしてしまいました。
「貴女のお尻の穴も、ちょっと腫れてるから」
 これ以上刺激すると、ほんとうに“痔”になってしまうから、と、先輩はいいました。
「3日も、空けちゃうんですか……?」
「あらあら。貴女も、ずいぶんな変態ね」
「センパイだって、そうじゃないですか……」
「それも、そうね」
 あたしの出した匂いが篭もるトイレの個室で、先輩と身を寄せ合っているこの時間が、たまらなく大好きです。
「………」
 不意に先輩が、手にしているカセットレコーダーを、再生しました。
  
 
『ビチビチビチッ、ブビチッ、ビビチャビチャビチャアアァ!』
『ブビチュッ、ビチュビチュッ、ビチャビチャビチャビチャアアァアァ!!』
『ビチビチビチッ、ブリビチッ、ビチビチャビチャビチャアァァァァ!!!』
 
 
「い、いやっ、センパイ、恥ずかしい……」
 それは、今日、あたしが先輩に聞かせたウ×チの音でした。
「私の大事なコレクションが、また、増えたわ」
 先輩は、本当に、嬉しそうな顔でそういいました。
「センパイ、どうして、こんな、その、汚い音が、好きなんですか……?」
「好きなのは、可愛い貴女が、出している音だからよ」
 貴女でなければダメなの、と、先輩が言ってくれた言葉に、あたしは頬が熱くなりました。 
 
 
639変態紳士X:2014/05/20(火) 13:13:47.65 ID:outqR8e6
 
 
「パンツ、汚しちゃいました……」
 あたしのおしりの後始末が終わり、パンツを穿こうとしたんですが、おしりの部分を浣腸液で汚してしまったことに気がつきました。
「言ったでしょ? 私のをあげるわ」
 いうや、先輩は、おもむろにスカートの中に両手を入れると、穿いていたパンティを足の間を器用に通して、あたしに差し出してきました。
「い、いいんですか……?」
「貴女が、イヤでなければ」
「イヤだなんて!」
 あたしは、先輩の手に収まっている紫色のシルクのパンティを、両手で受け取りました。
 先輩のぬくもりが残っているパンティを、あたしはすぐに穿きました。
「あったかい……」
 その感触を、味わいたかったからです。
「さて、と……」
 トイレの床には、握りつぶされた12個のイチジク浣腸と、汚してしまったあたしのパンツが残されていました。
「さあ、いきましょう」
「……はい」
 それを残したまま、あたしと先輩は、トイレを後にしました。
 当然、それは、誰かに発見されるでしょう。
 
 
『学園内に、“お浣腸遊戯”をしている変態女子がいる』
 
 
 と、騒ぎが起こるのは間違いありません。
「今、風が吹いて、スカートがまくれたら、私おしまいね」
「あ、あの、あたし、おさえてますから……」
「ふふ。お願いするわね」
「……はい」
 パンツを穿いていない先輩のスカートが、風にめくりあがらないように、あたしはその裾を、しっかりと掴みながら、先輩の後ろについて、歩くのでした。

 
 
【先輩とあたし 完】 ……』
 


 以上でございます。

 また、妄想が溢れそうになったら、この二人娘の変態模様を携えて、姿を顕すやもしれません。

 紳士諸君に、栄光あれ!
 
 
640名無しさん@ピンキー:2014/05/20(火) 13:20:45.23 ID:WX6xk7Gq
助けて我慢汁が垂れ流しに
641変態紳士X:2014/05/21(水) 17:19:20.78 ID:WhsQPR4x
 こんにちは、変態紳士Xです。
 連投連貼、申し訳ありませぬが、妄想が洩れ出てしまいました。

 以下、今宵はこんなお話。
642変態紳士X:2014/05/21(水) 17:20:56.29 ID:WhsQPR4x
『……
  
 
 突然ですけど、あたしは先輩に呼び止められました。
「今日は、天気がいいわね」
 そう言って、わけあって足早に歩いていたあたしを、先輩は通せんぼしたんです。
「えっと、センパイ、あの……」
「さ、いきましょ」
 あたしの手を取ると、先輩はどんどんと歩き始めました。
「ど、どこに、いくんですか?」
 先輩が行こうとしている場所が、あたしの行きたい場所と違うことはわかっています。
「あ、あの、センパイ……」
「どうしたの?」
 あたしのほうを見て、目を細めながら微笑む先輩。
「………」
 その表情に、あたしは先輩に今、“イタズラ”をされているんだということが、わかりました。
「そういえば、貴女」
「は、はい」
「何処か、行きたいところがあったのかしら?」
「そ、それは……」
 きっと、先輩はそれがわかっているから、あたしを誘ってきたんです。
「………」
 答に窮したあたしは、その代わりに、空いている手をおなかに添えました。


 ぐるる……


 と、添えた手のひらに、おなかのうねりが響いてきます。
 そのうねりは、ホームルームが始まったときから起こっているものです。
「おなかが、空いているの?」
 あたしの仕草を見て、おなかの音を聴いて、先輩が全く見当違いのことを聞いてきました。
「ち、違います……」
「あらそう」
 先輩の指摘を否定しましたが、先輩の態度は素っ気無いものでした。
 だって、先輩は、あたしがおなかを押さえている本当の理由を、知っているはずですから…。
643変態紳士X:2014/05/21(水) 17:22:08.70 ID:WhsQPR4x
「いつから?」
「え……?」
 あたしのほうを見てきた先輩の目が、細くなっていました。それは、“イタズラ”を愉しんでいる時の、目です。
「お腹が、痛いんでしょ?」
「あ、う……」
 あたしが、いま、どういう状況にあるかわかっていて、先輩はそれを聞いてきたんです。
「いつから、お腹が痛いの?」
「そ、それは……」
「教えてくれたら、連れて行ってあげてもいいわよ」
「………」
 いつの間にか、先輩とあたしの足は止まっていて、その場所は人気のない、旧校舎の裏手でした。
「答えて。いつから?」
「ホ、ホームルームが、始まった頃から、です……」
 五時間目の授業が終わり、その日の締めくくりとなるホームルームが始まろうとしたときに…、
「お腹が、苦しくなって……その、下痢みたいで……」
「あら、また?」
 あたしが、下痢をしやすいことを、先輩はよく知っています。
「確か、2日前も、下痢をしてしまっていたわよね」
「ど、どうして、それを……」
 その日、2時間目の授業中に急にお腹が下ってしまい、休み時間にトイレに駆け込んで、派手な音を出してしまいました。
「あの時、隣の個室にいたの。だから、聴こえちゃった」
 それは多分、偶然ではなくて、時期的に自習時間が多くなっている先輩は、それをいいことに、トイレの中に潜んでいたに違いありません。
 そして、女の子たちの排泄の音を堪能していたのでしょう。その最中に、あたしがトイレに駆け込んできたのです。
 先輩は、変態なんです。女の子の排泄に興奮する、性癖を持っているんです。
 容姿端麗・成績優秀・運動抜群の才媛なのに…。
「貴女のウ×チの音は、私、わかるの」
 そして、先輩には、あたしが下痢をしてしまったときの、ウ×チの音を録音されています。
「草むらの中で、“ビチ◆ソ”をしていたときと、同じ音だったわ」
「い、言わないでください……」
 先輩の口から“ビチグ◆”という言葉が出てきて、あたしは思わず顔を伏せました。
 先輩に目をつけられるきっかけになった、下校途中での“野外排泄”を思い出してしまったからです。
644変態紳士X:2014/05/21(水) 17:23:11.03 ID:WhsQPR4x
「それはそうと、トイレに行きたいんでしょう?」
「は、はい……行きたい、です……」
 おしりの穴に、切ない感覚が集まってきています。
「ウ、ウ×チが、したいんです……」
 まだ、切羽詰ったものではありませんが、下痢だということがわかる、油断のできないゆるいものが…。


 ぐるるるっ……


「あっ、うっ……!」
 まるでその時をまっていたかのように、おなかが高く鳴りました。
「ふふ」
 先輩は、宝物を見つけたときの子供のように、嬉しそうな微笑を見せると、ポケットの中から、小型のテープレコーダーを取り出しました。
「あ、あっ……」
 録音モードに操作したそれを、あたしのおなかに、押し付けてきたんです。


 ぐぎゅるっ、ぐるっ、ぐるるるぅ……


「ひっ……!」
 その圧迫を受けて、あたしのおなかの鳴り方がひどくなりました。その音は間違いなく、テープの中に録音されています。
「貴女のお腹の可愛い“グル音”、いっぱい録らせてもらうわね」
「ま、また、そんなことっ……」
 先輩は、テープレコーダーごと、あたしのお腹を強く押し付けてきました。
「うはぅっ!?」


 ごぎゅるっ、ぎゅるるっ……!!


「い、いやっ、お、おなか、おさないでっ……!」
 その圧力が、まともにおしりの穴に返ってきて、ガマンしているものが溢れてしまいそうになりました。
「ふふ。レコーダーを通しても、響いてくるわ。貴女が、ウ×チを我慢している音が……」
「い、いやぁ……」
 おなかを押さえられたことで、あたしの中で膨れ上がってきた便意は、限界までの上昇曲線を一気に描きました。
645変態紳士X:2014/05/21(水) 17:24:26.11 ID:WhsQPR4x
「いま、どれくらい?」
「え、えっ……?」
「ウ×チを我慢している割合は、何パーセントぐらいかしら?」
 ぐいぐい、と、レコーダーを押し付けながら、先輩は聞いてきます。


 ぎゅるるるっ!


「うはぅっ、あっ、な、70パーセントぐらい、です……!」
 とっさに思いついた数字がそれでした。数字の根拠なんて、ありません。
「それなら、まだまだ我慢できるわね」
「!?」
「90パーセントぐらいになったら、トイレに連れて行ってあげるわ」
「そ、そんなっ……!」
 それなら、はじめからそういえば良かった…。あたしは、後悔しました。
「ホームルームが終わってから、20分経ってるし、それで、70パーセントなのだから……」
 先輩が、楽しそうに計算をしています。
「あと5分、我慢したら、90パーセントになるのかしらね」
「そ、そんなに、我慢できませんっ……!」
 先輩におなかを押さえつけられて、便意は一気に盛り上がってきたんです。
 緩くて、頼りないものが、おしりの穴に押し寄せていて、それを必死に窄めて我慢をし始めていたんですから…。
「ト、トイレに、行かせてくださいっ……」
「いいわよ。あと5分、我慢したら、ね」
「そ、そんなぁ……!」
 1,2分なら、何とか堪えきる自信はあるけれど、5分は完全に無理だと思いました。


 ぐぎゅるるるるるっっ!!


「はうっ……!?」


 ブブッ、ブビブピィッ!


「や、いやぁっ……!」
「あらあら」
 おなかが“轟音”のように鳴り、圧力が一気に押し下ってきて、それは、堪える暇もないぐらいおしりの穴に溢れて、汚い音が出てしまいました。
「ふふ。ラッパみたいな音を出しちゃって……」
「いやぁ……」
 先輩の耳にはっきりと聞こえるくらいの音を、おしりから出してしまいました。
「もしかして、出ちゃった?」
「う、うぅ……」
 太股をよじりあわせて、音を鳴らしてしまったおしりの状態を確かめます。
「中身、出ちゃった?」
「で、出てません……」
 空気のぬくもりはありましたが、洩れ出たのは音だけだったようで、中身を洩らしてしまったときのようなベタつきはありませんでした。
646変態紳士X
  
  
 

 ブスッ、ブスブスッ、プッ、ブッスゥゥゥゥ……


「あ、あっ、セ、センパイ、も、もう、あっ……」
 もう、あたしのおしりの穴は、空気が漏れ出るのを、抑えきれなくなっています。
 中身が洩れ出てしまう寸前の、熱く湿って濁った空気が、必死に窄めているはずのおしりの穴の隙間から出てきていました。
「きゅ、90パーセント、90パーセントですっ……!」
「ふふ。まだ5分経ってないけど、そう言うなら、仕方ないわね」
 意外にも、先輩は物分りがいい様子で、あたしの体から離れました。
「いいわよ。トイレに、いっても」
「え……」
 いつもだったら、トイレの中にまでついてくるはずなのに、先輩はそうしません。
「え、あの……?」
「どうしたの? ついてきて欲しいの? ウ×チするところ、見ていて欲しいのかしら?」
「そ、そんなこと……!」
 あたしは、おなかとおしりを押さえながら、旧校舎の玄関に向かいました。
「!!??」
 そこで目にしたものは、“検分中につき、立ち入り禁止”の看板でした。
「知らなかったの? 旧校舎は、取り壊しになるのよ」
「そ、そんなっ……」
 だから先輩は、ここまであたしを引っ張ってきたのでしょう。
「一番近いトイレは、プールのところよ」
「あ、あぁっ……そんな……」
 道のりにして、5分はかかる距離を歩かなければなりません。
「無理、です……」
 もう、そこまでいける我慢は、できそうにありませんでした。
「が、我慢、できません……も、もう、洩れちゃう……」
「あらあら」
 おなかとおしりを必死に押さえたまま、あたしはもう、一歩も動けませんでした。
「こういうものがあるけれど?」
「!?」
 そんな様子のあたしに、先輩が差し出してきたものは、白色透明のビニール袋でした。
「おもらししたり、あたり構わず撒き散らしたりするよりは、いいんじゃないかしら?」
 もう、そのあたりの木陰でウ×チをすることしか考えていなかったあたしは、先輩の手のなかにあるビニール袋が、光るように見えました。