1 :
名無しさん@ピンキー:
3 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 06:57:17.61 ID:gezO8n5s
>>1氏超乙
>>1さんスレ立て乙でした。
前スレで「遥20歳――堕ちた天使」を書かせていただいていた者です。
スレをまたぐ形になって申し訳ありませんが、引き続きこちらで続きを
書かせていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
今回の投下は前スレ
>>453からの続きになります。
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「さ、彩香さん…い、一体これは何なんですか…?」
自分をこの不気味な地下室へと連れて来た彩香を戸惑いの表情で見つめる遥。
「………」
しかし、彩香は遥から目をそらすようにしてじっと黙り込んだまま
何も答えない。噛み締めた唇がかすかに震えている。
「ど、どうしたんですか…?な、何か言って下さい…」
明らかに普段とは違う彩香の様子に困惑する。
「落ち着けよ、遥」
香田がニッタリと笑うと遥の腕を掴んでベッドに引き倒した。
「きゃあっ!!」
なぜかマットレスだけが新しい古色蒼然とした木製のベッドの上で
悲鳴とともに遥のほっそりとした体が大きく跳ねる。
「ぐっ……」
でっぷりと膨らんだ腹を揺らし、香田がお腹の上にのしかかった瞬間、
遥が苦しげな息を漏らし、顔を歪めた。
「た、助けてっ…!助けて彩香さんっ…!!」
クリームイエローのポロシャツの慎ましい膨らみを荒々しく揉みしだいている
父親と同い年のプロデューサーの手を必死に払いのけながら、
遥が彩香に助けを求めるが、彩香は遥から顔を背け、唇を噛み締め
小さく身体を震わせている。
「いやぁぁーっ!!」
薄暗い地下室に遥の悲鳴が響き渡り、ポロシャツとショートパンツが宙を舞い
薄っすらと埃の積もった石造りの床の上に落ちた。
「お、お願いです…も、もうやめて下さい……」
小さなドット柄のあしらわれたラベンダー色のナイトブラと揃いの
ショーツだけを身に纏った遥が羞恥と恐怖にベッドの上で小さく
体を震わせている。
(美郷、彩香とデカ乳が続いたからこういうのは久しぶりだぜ…)
ごくっ……
控えめに膨らんだカップをねっとりと見つめていた香田の喉が小さく鳴った。
「さて、いよいよあの「まりんちゃん」のナマ乳を拝ませてもらうとするか…」
「元ジュニアタレント」という華やかな肩書きからは想像も出来ない、
清楚で淑やかなハタチの女子大生キャスターの悩ましい姿にじっとりとした
視線を送っていた香田の手がゆっくりと遥の胸元へと伸びていく。
必死に胸元を押さえる遥の手を引き剥がし、プルオーバータイプの
ナイトブラを勢いよくずり上げる。
「いやぁっ!!!」
ぷるっ……
遥の悲鳴とともに男性の手ならばすっぽりと収まってしまうであろう
小振りな膨らみが小さく揺れながら露わになった。
「これがあの「まりん」のおっぱいか…あの頃からすればだいぶデカくなったよな。
何しろぺったんこだったもんな…6年生でアレじゃあちょっとなぁ…」
中学生のそれのような初々しさを漂わせている小さな膨らみに目をやり、
香田が苦笑いする。
(や、やだ…こ、香田さんって「まりん」の頃の私をそんな目で見てたの…?)
遥の顔がみるみる赤く染まっていく。
遥は知る由もなかったが、そもそも「まりん」が放映されていた当時から
多くの大人の男たちがまだ小学生の遥に香田と同じ様に邪な目を注いでいたのである。
それを示すいい例が「まりん」でほぼ半年に一度、地方へ出かけてのロケの
注目度の高さであった。
この地方ロケは普段は見られない「素の遥」を垣間見る事が出来る上に、
私服――私服風の衣装であるかもしれないが――を身に纏った遥の姿が見られる
貴重な機会として通常の収録に比べて視聴者、特に成人男性視聴者に好評だった。
はっきり言えば、小学生の遥を性的な目で見ている成人男性にとって
「まりん」の衣装では巧みにガードされている遥の「ボディライン」を
たっぷりと堪能できる貴重な機会だった、という事である。
それが紛れもない事実であった事は当時、ネットの巨大掲示板に存在した
「まりん」や「倉原遥」に関するスレッドに書き込まれた男たちの
コメントを見れば明らかであった。
「半年前のロケの時はぺったんこだったのにちょっと膨らんできた……」
「ぴったり胸に張り付いたキャミにぷっくりとした盛り上がりがっ…!」
「もう6年生なのにまだあのサイズか…ウチの姪っ子(小五)は
歩くたびにぷるんぷるん上下に揺れるくらいあるぞ」
「いや遥ちゃんはアレくらいでいい。
あのニーソに包まれたほっそりとした太ももとのバランスが絶妙」
「い、今、スカートがなびいた瞬間、ピンクの布地がちらっと…」etc…etc…
当時、薄いキャミソールにフレアのミニスカート、ニーソックスという当時、
女子小学生の間で主流だったファッションに身を包んだ遥の姿が番組内で
披露された際の掲示板の書き込みのごく一部である。
当時12歳の遥は自分の父親とほとんど年の変わらぬ男たちがこうした
どす黒い欲望に満ちた目で自分を見ていた事を知らなかった――
第二次性徴が始まって徐々に女らしい丸みを帯びてくる年頃になっても、
遥のほっそりとした体つきは殆ど変化しなかった。
すらりと伸びていく長い手足は将来、遥が背の高い女性になる事を
示唆していたが、その胸元は一向に成長の兆しを見せなかった。
それから9年……遥の現在の身長は163センチ――168センチの彩香には
及ばないが同世代の女性たちの平均よりも約5センチ高い。
しかしその胸元へと目を移せば、豊満な乳房をこれ見よがしに揺らしながら
街を闊歩している若い女性たちの中で遥のそこは少々物足りないサイズであった。
その自分の娘と同い年の女子大生キャスターの慎ましく瑞々しい膨らみを
手のひらに包み込み、ねっとりと揉みしだいている香田がよだれを
垂らさんばかりの笑みを浮かべ呟いた。
「硬すぎず、柔らかすぎず、しっとりと手に吸い付くような肌触り…最高だぜ」
「あっ…あっ…い、いや…も、もうやめてぇぇ…」
香田の指を弾き返すほどの張りを持つ瑞々しさに溢れた乳房を
父親と同い年の男に揉みしだかれている遥の唇から甘く悩ましい声が
漏れている。
涙を浮かべ、イヤイヤをするように首を振っている遥を邪悪な笑みを浮かべて
見下ろしていた香田が、その悩ましい声を聞きながらゆっくりと遥の慎ましい
膨らみに顔を近づけていく。
「あうんっ…!!」
ふっくらと膨らんだ瑞々しい乳房の先端で震えている薄茶色の小さな突起に
香田が吸い付いた瞬間、遥がびくんと体を震わせ悩ましい声を上げた。
「あうんっ…んんっ…くうんっ…」
ぴんと起った薄茶色の小さな乳首を香田がちゅぱちゅぱと音を立てて
吸い上げるたびに硬く噛み締めた唇から悩ましい声を漏らし、
小刻みに体を震わせる。
「まりん」をやってた頃もそんな声を出してたのか?
美少女アイドルにそんな声出されたらみんな堪らなかったろうな」
香田が下卑た笑みを浮かべる。
「ガキの頃からスポンサーのジジイやプロデューサー連中に
抱かれまくってきたんだろ?あれだけ売れるにゃ相当「枕」しないとな」
「そ、そんな…わ、私そんな事した事あ、ありません…」
ほんのりと頬を赤く染め甘い吐息を漏らしている遥が小さく首を振る。
「とぼけなくていい。小学生が普通にこういう事をやるのがこの業界だもんな」
香田がニッタリと笑う。
あの樹理亜のように母親がその身代わりとなって守ってきた少女も
結局は悪魔の様な男たちの慰み物にされてしまうのがこの世界であった。
そんな世界で生きてきた香田には幼い頃から芸能界にいた遥が
未だに純潔を守っているなどと到底思えなかったのである。
それは香田だけでなく、この業界にいる男たち共通の認識であった。
だが、香田も初めからそうした歪んだ認識を持っていた訳ではなかった。
入社して一ヵ月ほど経った頃、コネ入社の世話をしてくれた伯父の
友人であるプロデューサーに連れられていったホテルで、23歳の香田が
その55歳の男が注ぎ込んだ精液をまだ溢れさせている演歌歌手の膣内に
いきり立った肉棒を突き立て、ふっくらとふくらんだ乳房を鷲づかみにして
激しく腰を振っている。
ベッドに四つんばいになって丸いヒップを突き上げている今世間で話題の
「天才少女演歌歌手」の11歳の瑞々しい肉体と周囲の大人も思わず
目を奪われてしまうほど成長しているふくよかな乳房は、それが小学生の
肉体だという背徳感もあいまって香田を激しく興奮させた。
実家は料亭だという「お嬢さま」のその少女は「売れる為に業界のオトコに
カラダを与える」必要など無かった。
が、その育ちからくる「ワガママさ」でスタッフに疎まれる事もあった少女は
香田の伯父の友人であったそのプロデューサーに「躾」を受けていたのである。
「こ、こんな事していいんですか…?こっ、この子小学生ですよ…」
若々しさに溢れた乳房を揉みしだきながら丸いヒップに腰を叩きつけている香田が
不安げな表情を浮かべ、ちらりと横を見る。
「かまわん。この娘には少し躾が必要だと思ってたからな。
大人を馬鹿にするとこういう事になると思い知らせてやらんとな」
裸のままソファに腰掛け、ビールを煽っているプロデューサーが
ニッタリと笑う。
「大体、ガキのくせにオレ様の演出に注文を付けるなんて生意気なんだ。
これで少しは大人しくなるだろう」
だらりと垂れ下がったどす黒い肉棒をむき出しにしたまま、白髪頭の男が
下卑た笑みを浮かべる。
その肉棒には少女の体内から染み出した淫らな液体と破瓜の血が
べっとりと付いていた――
「か、感謝してます…で、でも噂には聞いてたけど本当なんですね…
プロデューサーとかがタレントを抱いてるって…」
まだ11歳の少女の蕩けるような膣の感触に全身を震わせる香田。
「ああ「枕」の事か…ま、これは枕とはちょっと違うがな。
オマエの就職祝いも兼ねているんだ。
ただのADに今話題の天才少女演歌歌手を抱かせるなんてありえないからな。
親友の甥っ子のオマエだから特別に上玉をあてがってやったんだ」
タラコの様な唇に付いたビールの泡を拭い、下卑た笑みを浮かべる男。
「オマエも出世すればこういう事がいくらでも出来るようになる。
タレント、女子アナ、オナニー代わりに日替わりで適当なスタッフを
犯しても誰も文句を言わない。いい世界だろ?」
「は、はい……」
ぎゅんぎゅんと肉棒を締め付けてくる少女の肉襞の感触に
香田はぴくぴくと体を痙攣させながらコクリとうなづいた。
「あんっ…!ご、ごめんなさい…も、もうナマイキな事言いませんから…
だ、だから…あやの膣内からおち○ちん抜いてぇぇ…」
自分の腰を両手で掴み、激しく腰を叩きつける香田に涙を流し、
必死に助けを請う
11歳の少女。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
だが、悪魔の誘惑の虜になってしまった香田にあやの声は届かない。
やがて――
「はうーんっ!!!」
静まり返ったホテルの部屋にあやの切ない声が響いた。
「え、偉くなれば毎日こんな事が出来るんだ…」
艶々と輝く漆黒のヘアに彩られた割れ目から白い液体を溢れさせたまま
うつろな目をして倒れている小学校6年生の少女を見下ろし香田が
ぼそりと呟いた。
香田の中で人としての何かが音を立てて崩れていった――
(あれからもう30年近く経ったか…あの「あや」から始まって
オレが犯ったオンナも「枕」を含めりゃもう100人を超してるもんな…)
タバコのヤニで汚れた舌を遥の乳房に這わせながらニッタリと香田が笑った。
大学1年の時に援助交際の女子高生を相手にようやく童貞を卒業したほど
女性に縁のなかった男は今や、女性達の身体を己の欲望の思うままに弄ぶ
悪魔となっていた。
(ADにヘアメイク、契約更新したいフリーのキャスターに子供を
売り込みに来た母親…TVを見てる連中は夢にも思ってないだろうな、
10分たらずのコーナーのレギュラーに娘を押し込む為にアナルまで
挿入れさせる母親とその母親に言いくるめられて自分の父親より20も
年上の男の目の前に四つんばいになってちっちゃいケツを突き出してみせる
10歳の子役がいるなんて…)
綺麗にくびれた遥のウエストのラインをなぞるように舌を滑らせていく
香田の脳裏にこれまで凌辱してきた様々な年令の女性たちの淫らな姿が
浮かんでいる。
(どうせコイツもあの局の連中の玩具だったんだろうしな……)
ぎゅっと目をつぶり悩ましい吐息を漏らし、小刻みに身体を震わせている
遥の白い肌に舌先を這わせている香田が下卑た笑みを浮かべる。
子役の少女たちをどす黒い欲望のはけ口にしているのは香田のTV局に
限った事ではなかった。
「まりん」を演じていた3年間、遥が業界に巣食う悪魔達の毒牙に
かからなかったのはまさに奇跡としか言いようがなかったのである。
「い、いや…やめて…やめて下さい…」
ナイトブラと揃いのラベンダー色のショーツを引き下ろそうとする
香田の手を必死に押さえる遥。
「どうせガキの頃から色んな男にま○こおっぴろげて来たんだろ?
今さらカワイコぶってんじゃねえよ」
必死に抗う遥の手を払いのけ、一気にショーツをずり下ろす。
「いやぁーっ!!」
薄暗い地下室に悲鳴が響き、遥の大切な部分が露わになった。
「こりゃすげぇ……」
遥の股間を見つめている香田が思わず声を漏らした。
「…………」
じっと黙って悪魔の様な男に凌辱されている遥の傍に立ち尽くしていた彩香も
遥の大切な部分に目をやり、頬を赤らめ戸惑いの表情を浮かべている。
「お嬢さまみたいな顔してすげえま○毛してたんだな…驚いたぜ…
ケツの方までびっしり生えてんじゃん…」
下卑た笑みを浮かべ、香田が遥を見つめる。
(す、すごい…遥ちゃんがあんなにヘアが濃いなんて……)
割れ目がはっきりとわかるほどヘアの薄い自分と対照的にまさに
「ジャングル」といった言葉がぴったりな遥の大切な部分を唖然として
見つめる彩香。
(で、でもまったくお手入れしないんだ…あんなお尻の方までびっしり…)
生えるがままに任せている漆黒のヘアにちらりと目をやり頬を赤らめる。
「いつ頃からこんなになったんだ?ひょっとして「まりん」の時にはもう……」
「やめてぇ……そんな事言わないでぇ……」
遥は真っ赤になって顔を覆って体を震わせている。
香田の言う通り、あの可愛らしいコック服の下のその部分は「まりん」が
スタートした5年生の時にはすでに漆黒のヘアが割れ目の周囲をしっかりと
覆っており、二年目を迎えた6年生の頃にはすでに大人と変わらぬほどに
なっていたのであった。
そんな事を知る由も無いファンの男たちの中にはその清楚な顔立ちから
遥はまだ産毛くらいしか生えてないようなイメージを持っている人間も
多かった。
中にはその濃い目の眉毛から「絶対にま○毛も濃い」「もうしっかり生えてるだろ」と
冗談半分に「分析」していた者もいたが、その男たちも遥の大切な部分が
その頃には本当に大人顔負けのヘアに覆われていたと知ったら絶句したであろう。
香田が顔を手で覆って震えている遥のほっそりとした太ももを
M字のように立てた。
「いやぁぁ…やめてぇ…」
必死に足を閉じようとする遥のももに手を掛けてゆっくりと開いていく。
「夜は長いんだ…たっぷりと可愛がってやるからな……」
香田はニッタリと笑うとうっそうと生い茂る漆黒のヘアに覆われた股間に
ゆっくりと顔をうずめていった――
「遥20歳――堕ちた天使」本日の投下は以上です。
ありがとうございました。
>>6-14 GJ
遥ちゃん特徴的な良い身体してるなw
続き期待
さっそく新スレに投下が!
続き待ってたGJ
>>1乙、そして
>>6の書き手さん乙
>>6の方は短い文章の中にいろんなシチュをねじ込んでくるのが印象的
創造力が刺激されるw
>>6さんの続編に期待しながら、ROMってばかりではなんなので、
一発提供させていただきやす。
■鬼畜英語教諭 〜美紀の受難〜
「今日もいい天気〜♪」
秋が始まった朝、美紀はいつもどおり、学校へと向かう。
彼女は村上美紀。
共学の私立高校の3年生である。あまり有名ではない進学校の生徒ではあるが、実は一流のH大学を受験することで、学校から期待をかけられている。
制服は紺のブレザーにコントラストがあまりないチェックのスカートである。
周りの子が短くしている中、美紀のスカートはそこまで短くない。
むしろ、長めのほうだといってもいいだろう。
その「中学生」っぽい制服の着こなしと、ツインテールの髪型が、そもそも童顔な美紀をますます幼く見させる。
さらにはしゃべり方も、あまり早いほうではない。
ローティーンが好きなロリータにとってはお誂え向きな子である。
そんな美紀はいつも通りの学校でのある日、非日常を味わうことになる。
美紀の担任は、笹岡雄一。英語の男性教諭である。そして、美紀の英語の成績を支えている一人でもあった。学校からは、美紀がH大学を受けるだけの成績にしたということで、評価を得始めた。
来年度、美紀が卒業した後は、進路指導の中心を任されることが、ほぼ確実となっている。
表向きは、頭がよく、相談にも的確に答える、有能な先生として名が通っている。
しかしこの男、裏ではまったく違う顔を持っていた。
穏やかな表情の裏にある彼の本性は「強姦魔」である。
短いスカートの女子高生に囲まれた学校において出てくる悶々とした欲望を、休みの日に強姦という方法で発散しているのである。
つい一週間前は、高原で合宿をしている大学サークルの施設に忍び込み、昏睡状態の女子大生を5人ほど犯している。
『あのときの女子大生は当たりだったな』
英語研究室の窓際の席で、雄一は窓の外を眺めながら、そのときのことを思い出す。
『夕食に仕込んだ睡眠薬のおかげで、処女膜を3枚ほど破けたものなぁ。』
そんなことを思っていながら見える窓の外に、美紀の姿があった。
昼休み。
美紀は親しくしている友達とあわせて3人で、中庭で昼食をとっていた。
受験勉強のさなかの、ほんのひと時の急速。
会話の中で見せるその笑顔は、とても純粋であった。
それを4階の窓から雄一が見つめていた。
『村上美紀か。あの小娘も処女なんだろうな…』
雄一の欲望は、ちょうど処女を喰らったところだったこともあり、更なる処女膜を破る方向に向かっていた。
『あいつの膜も、俺のものでぶち破りたいものだ。』
どす黒い欲望は、雄一の表情には出ないものの、確実に雄一の頭脳を支配し始めていた。
しかし、雄一は今まで、自分の所属している学校の生徒には手を出したことがなかった。
この男、女性を犯す欲望は人一倍あるのだが、それを包み隠してしまう頭脳があった。
そんな男であるのだから、自分の学校の生徒に手を出すなどというおろかなまねはしなかった。
そんな男ではあるが、やはり目の前の『処女』をほったらかすなどということはできない。
しかも、見かけは中学生。雄一は、『自分は実はロリータである』ということに気がつき始めていた。
『なんとか、するか。』
美紀を犯す。
その決断とともに、その計画が雄一の頭の中で作られ始めた。
放課後、雄一はちょうど返ってきた模擬試験の結果を口実に美紀を英語研究室に呼び出した。
ドンドン!
獲物はドアをたたいて自らやってきた。
「はいどうぞ」
雄一の返答に、ドアが開く。
「失礼します。」
模試の結果が返ってくるのに少しドキドキしている様子が見て取れる。
「まあ、座って。」
雄一のすすめに、美紀は雄一の座っている横に置かれた小さい椅子に座る。
「どうだったんですか?あの模試は…」
成績表を眺める雄一に美紀は尋ねる。
「う〜ん。ちょっとなぁ…。」
といいながら、雄一はその成績表を美紀に渡す。
それを見た美紀は、言葉を失った。
今まででは考えられないくらい悪い成績だった。
「せ、先生…」
美紀の声は震え始めていた。
「どうしてここまで急に落ちたんだ?」
雄一は追い討ちをかけるように美紀に迫る。
「わ、わかりません。で、でも、なんだか最近、勉強に手がつかない、というのはあるかもしれません。」
美紀には実感はあった。
しかしそれがここまで如実に現れるとは思ってもいなかった。
「どうする?」
「え?」
雄一の突然の問いかけに、ふと顔を上げる美紀。
「この成績では現状ではH大は厳しいな。まあ、まだ数ヶ月あるからそこで取り返せることは確かだが、でも、保険のために、I大の併願でも大丈夫な推薦を受けておくか?」
まだ数ヶ月ある。これにより挽回は可能なのは確かだが、美紀には今、目の前にある成績のことしか頭になかった。藁にもすがるときに現れた、木の板のような雄一の提案に美紀は飛びついた。
「は、はい!ぜひ、そうさせてください!」
美紀の両目にはうっすらと光るものがあったが、必死で雄一にすがった。
「でもなぁ、I大の推薦も確実に取れるというわけでもないからなぁ…」
現れた木の板を、雄一はお預けにした。
「そ、そんな、、」
美紀は、家庭の事情もあり、どうしても浪人はできない。
そして、塾に通うということもできない。
それでもH大、いや、少なくともI大に行けば、明るい未来が、、。
そう思っていたところでのこの転落。
絶望の底に突き落とされる美紀。
ついに、目に光るものは実態となって頬を伝った。
『よし。陥ちた。』
雄一は心の中で、勝利を確信した。
生徒はおろか、他の教職員はすでに帰っている。
昼過ぎに、雄一は学校の最後の施錠を引き受けていた。
そして当然、英語研究室には雄一と美紀しかいない。
「推薦だが、確実に取ることができないことはないが、、しかし、、」
雄一が放った言葉に美紀は顔を上げた。
「推薦が取れるなら、何でもします!」
涙でぐしょぐしょになった顔で、美紀はスカートを握り締めた。
「いや、、推薦を確実に取るためには村上は何もしなくても大丈夫なんだ。ただ、」
もったいぶる雄一。
「ただ、なんですか?」
わずかな望みにすがりつく美紀。
「俺の職が危うくなる。大学にコネがあるから、それを使おうと思ってはいるが、それが発覚したら俺のクビが飛ぶ。」
自分が受かるために、他人が犠牲になる。それでもいいなら、という雄一の提案。
「先生が、クビに…」
そして、雄一は獲物を捕らえる。
「でも、そうだな。村上が俺の言うことを何でも聞いてくれるというのなら、コネを使うことにしよう。」
「え、でも、。」
状況がまだの見込めない美紀に雄一は畳み掛ける。
「学校をクビになるかもしれないくらいの覚悟なんだ。村上がそれなりのものを俺に提供してくれたら、推薦の件はなんとかしてやるよ。」
「本当に、なんとかしてくれるんですか?」
美紀は完全に雄一の毒牙にかかってしまった。
しばらくして、美紀は椅子から降り、床に座っていた。そして、椅子に座っている雄一の股間に顔をうずめていた。
「もっと奥まで咥えろ。あと、舌も使え。」
雄一は美紀に指示を出す。
美紀が推薦の代わりに提供するものは『美紀の純潔の全て』であった。
すでに、美紀のファーストキスは雄一によって奪われていた。
そして、処女のまま美紀はフェラをさせられていた。
「うぐぅ、う。」
深くまで肉棒を咥え込んだ美紀は、必死で舌を動かす。
しかし、したこともないフェラが突如できるわけではない。
雄一に与えられる快楽は『処女にフェラをさせている』というものだけだった。
「しかたないな。少しつらいだろうけど耐えろよ。」
そういうと雄一は、ツインテールにされた美紀の髪を取っ手代わりにもち、美紀の頭を前後に動かし始めた。
「うぐ!!う!ぐ!ぐ!」
太い雄一の肉棒が美紀の口を犯していく。
美紀は目を閉じて、ただうなり声を上げて耐えるだけである。
処女の小娘の口を犯していることに雄一の快楽は大きくなる。
「よし!まず一発いくぞ!」
そう言うと雄一は、ツインテールの取っ手をめいいっぱい引き、美紀の口の奥底に肉棒を突き入れ、そして、欲望の塊を美紀の口の中へ注ぎ込んだ。
「う、、う、」
むせることもできない美紀に雄一は非情だった。
「ちゃんと全部飲めよ。」
ゴクリ、という音が聞こえた。
しかしまだ雄一の肉棒は美紀の口にあった。
「一発出すと萎えるからな。処女をもらうためにも回復するまで口で楽しませてもらうよ。」
自分の肉棒の掃除だけでなく、処女膜を破るために、美紀の口の中をさらに汚していく。
そしてしばらくして、雄一は美紀の口から肉棒を引き抜いた。
「、、っ、ぷはっ!」
美紀はやっと口から新鮮な空気を吸った。
「ほら。そこにうつぶせになれ。」
雄一の指示に、美紀はひざをつけたまま、上半身を折り曲げる。
そんな美紀の背後に回り、雄一は美紀の尻を突き上げさせる。
長めのスカートに隠されている処女の部分。
ここに今から突き入れるということを考えると、美紀の口で大きくした肉棒がさらに大きくなっていく。
「ほら。もっと、尻を突き上げろ。」
ひざと頭を床につけ、尻を突き上げたうつ伏せの状態の美紀。
すでに美紀の運命は、雄一のものだった。
雄一はその長めのスカートをめくり上げた。
中学生がよくはいていそうな純白の木綿の下着が、美紀の処女の部分を隠している。
その最後の砦も、雄一はずり下ろした。
小さめの白い尻が露わになる。
「ひっ!」
秘部が空気にさらされた感覚に、思わず声を上げる。
当然、今まで見られたこともないところを、こんな格好で人に見られていることも美紀の精神を壊していく。
「まずは、処女検査だな。」
うっすらと毛が生えている割れ目を両手の親指で開いていく。
そして、まだ誰にも見られたことのない美紀のその部分をのぞき込む。
開いたそこには、綺麗なピンク色の処女膜をたたえた膣口とがあり、その周りには白い恥垢が残されていた。
「お。確かにこれは使われていないマ○コだな。ちゃんと処女を守っていたのは偉いぞ!」
そういうと、雄一は軽く美紀の尻をたたいた。
「ひっ!」
軽く悲鳴を上げる美紀をよそに、雄一は美紀の足の間に入っていく。
「さて、いただくぞ。」
そういうと雄一は、未成熟な小さな尻の割れ目の奥にある処女膜に肉棒をあてがう。
「いっ!」
股間を襲う異物感に、美紀は声を上げざるを得なかった。
「力を抜けよ。そうしないと余計痛いからな。」
右手で肉棒の照準を合わせ、左手で美紀の小さな腰を引く。
「ぐぎぃ!!」
雄一の肉棒は、美紀の処女膜を一気に破り、膣の奥へと埋没していった。
『おぉ…、、やっぱり処女は最高だな。』
予想以上に締まりの良い美紀の膣内に、雄一は満足していた。
それだけではない。
汚れの無かった、綺麗な制服を身にまとった処女を犯す快感。
犯すのがはばかられるくらい小振りな尻にある膜を打ち破った背徳感。
そして、これだけの美少女の処女を奪ったという優越感。
今まで破った、数多の処女膜の中でも1、2を争うくらいの最高の膜破りの瞬間だった。
美紀の痛みなどは関係ない。とにかく自分さえ気持ちよければよかった。
「動くぞ。」
ぼそっとそういうと、雄一は美紀の細い腰を両手で持ち、美紀の狭い穴に肉棒を打ちつけ始めた。
「いっ、いっ、ぐ、ぐっ、」
膣に感じる引き裂かれるような痛みと、打ち付けられる杭に美紀はただ蹂躙され続けていた。
『この膣のきつさ、最高だ…』
快楽を得るための摩擦運動をし続ける。
肉棒が穢れのなかった狭い穴を出入りするたびに、雄一の快楽は絶頂に向かい、そして美紀にとっては悪夢ともいえる一言が聞こえる。
「中に出すからな。しっかり受け止めろよ。」
「えっ?」
美紀は一瞬、何が言われたのかわからなかったが、直ぐにその危機に気がついた。
「い、いや!それだけはやめてください!!」
腰を振って逃げようとする美紀に対して、雄一は冷酷だった。
「おとなしくしろ。たっぷりと出してやるからな。」
細い腰を両手でしっかりとつかみ、そのときに向けてよりいっそう肉棒を美紀の処女膣の奥に突き刺す。
「い、、いや、、や、、やめてください、、いや、いや、、」
より深くに突き刺される痛みと、注ぎ込まれようとしているものから逃れるために美紀は必死に暴れるが、もはやそれは雄一の快楽を助長させるだけでしかなかった。
「さあ出すぞ!」
そう言うと雄一は、美紀の腰をめいいっぱい引き、そして、肉棒を子宮を突き破らんばかりに突き入れ、そして、穢れのない処女の子宮に欲望の塊を流し込んだ。
「いやーーーっ!!」
その注ぎ込まれる感触に、美紀はありったけの悲鳴を上げた。
しかしもう遅い。
雄一は、最後の一滴まで注ぎ込もうと、美紀の腰をつかんでいる手の力を緩めなかった。
「おぉ、、最高に気持ちよかったぜ。」
美紀は顔を床につけて涙を流した。
そんな美紀に対し、雄一は更なる陵辱を与えていく。
「あと、3発くらいは出させてもらうかな。」
そういうと雄一は肉棒を入れたまま、美紀のクリトリスをいじり始めた。
「ひぃっ!」
--------------------------
と、こんな感じでお目汚し失礼いたしました〜。
「遥20歳――堕ちた天使」
読んでいただいた方々ありがとうございます。
続きを投下させていただきます。
よろしくお願い致します。
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「ああっ…や、やめて下さい…そ、そんな所…き、汚いです…んあっ…」
遥はまだ誰にも触れられた事の無い部分に顔をうずめ、舌を這わしている
父親と同い年の男の頭を何とか引き離そうと必死に体を揺すっている。
その唇から時折悩ましい声が漏れる。
「た、助けて彩香さん…くうんっ…!」
姉のように慕っていた女性ADに助けを求めていた遥の体が
びくんと飛び上がった。
うっそうと生い茂る漆黒のヘアを巧みに舌で掻き分けながら割れ目に
舌先を這わせていた香田の舌がわずかに開いた扉の中にねじ込まれたのだ。
「あうっ…だ、だめぇぇ…そ、そんな所に舌をい、挿入れないで…」
自分の指でさえ触れた事の無い部分にねじ込まれた舌先が小刻みに
動くたびに遥が瑞々しい裸体をぴくんぴくんと痙攣させる。
「お、お願い…お願い彩香さん…た、助けて…」
ひくひくと身体を震わせながら、すがるように彩香を見つめる遥。
その目に薄っすらと涙が滲んでいる。
しかし彩香はぎゅっと目を閉じ、唇を噛み締めうつむいたまま動かない。
この身体が小刻みに震えている。
今、目の前で遥を凌辱しているのは昨夜自分をレイプした悪魔なのである。
彩香が身動き出来ないほど怯えているのは当然であると言えた。
しかし彩香はなぜ、その悪魔の様な男に遥を差し出したのか――?
昨夜、香田の部屋――
「嫌ぁぁ…撮らないでぇぇ…撮らないでぇぇ…」
破瓜の血と入り混じった忌わしい液体がまだ溢れ出し続けている
大切な部分に再び子供の腕ほどもある巨大な肉棒が打ち込まれた彩香が
イヤイヤをする様に首を振る。
ベッドの上に仰向けに寝かした彩香の長い足をがばりと開き、
荒い息を吐きながら激しく腰を振っている香田がニッタリと笑った。
その手には小型のビデオカメラが握られている。
「ガキみたいにま○毛が薄いから穴の中にち○ぽが入ってるのが
はっきりわかるぜ…」
「やめてぇぇ…顔を写さないでぇぇ…」
香田が下卑た笑みを浮べて美しく整った顔にレンズを向けると彩香は
泣きべそをかきながら顔を両手で覆い隠すようにして激しく首を振った。
「せっかく綺麗な顔してるのに隠すなんてもったいないぜ?」
香田は意地の悪い笑みを浮かべると必死に顔を隠している彩香の手を
掴んで引き剥がす。
「嫌ぁぁ…嫌ぁぁ…撮らないでぇぇ…」
メガネの奥の涼しげな瞳に大粒の涙を浮かべ、目の前に突きつけられている
レンズから逃れようと暴れる彩香をでっぷりと太った身体で押さえつけ
カメラを向け続ける香田。
そこには数時間前にこの部屋を訪れた時のあの凛とした姿の欠片もなかった――
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「なるほど小学校4年生か…さすがにブラしてるヤツはまだ少なかったろ?」
ベッドに胡坐をかいて座った香田が、自分の上に腰を下ろしている彩香の
たわわに実った乳房を後ろからねっとりと揉みしだきニッタリと笑う。
香田は彩香にいつぐらいから乳房が大きくなり始めたのかビデオカメラに
向って告白させていた。
口に出すのも憚れるような恥ずかしい事を本人の口から言わせる事によって
自分の奴隷である事を彩香に認識させるのが香田の目的である。
(まずこの辺からつついて、と…)
顔を真っ赤にしてうつむいている彩香の乳房を両手で揉みしだいている
香田が下卑た笑みを浮べて、彩香の耳元で囁いた。
「小4のガキってどんなブラしてるんだ?教えろよ、え?」
「そ、その頃はま、まだブラジャーはし、してませんでした……」
ぎゅっと目を閉じて唇を噛み締めている彩香が小さな声で言った。
「あ?だってその頃からおっぱいがデカくなったんだろ?」
「は、はい…4年生になったら急に大きくなって……」
「それでもブラジャー着けなかったのか?」
「は、はい…ま、周りのお友達もまだ誰も着けてなかったから恥ずかしくて……」
父親と同い年のプロデューサーに後ろから乳房を揉みしだかれている
彩香が頬を染める。
「オマエの事だ、その頃から可愛かったんだろうな。
そんな美少女が学校でおっぱいぷるんぷるんさせてたら教師どもが
放っておかなかったんじゃないのか?」
「…………」
「いくらお嬢さま学校って言ったって男の先公もいたんだろ?
ソイツらにちょっかい出されたりしなかったのか?」
「…………」
彩香は頬を染めたままじっと黙ってうつむいている。
「黙ってないで言えよ。教師にエロい事されたりしたんじゃないのか?」
瑞々しさに溢れた豊満な乳房を力いっぱい握りつぶす。
「あうぅぅ…や、やめてぇぇ……」
苦悶の表情を浮かべ、うめき声を上げて彩香がぴくぴくと体を震わせる。
「言えよ、どんな事されたか。ご主人様の言う事を聞けないのか?」
指の間からはみ出している柔肉の色がみるみる充血していく。
「あっ…あっ…言います…だ、だから…手、手を…」
息も絶え絶えの彩香が涙を浮かべ、すがるように言った。
「よ、4年生の春からき、急に胸が大きくなって…その頃から
男の先生たちがわ、私の胸をじろじろ見てくるようになりました…
は、恥ずかしかったけどまだそれは我慢できてたんです…で、でも…」
そこまで言って彩香は口ごもった。
「続けろ、彩香」
「……担任の先生が頻繁にか、体を触ってくるようになったんです…」
「……ほう、どんな風に…?」
「あ、あの…こんな風に先生の膝の上に座らされて…う、後ろからむ、胸を…」
「ほう…教室でか?」
「は、はい…学級委員をしていたので先生のお仕事のお手伝いをする事が多くて
放課後、教室に先生と二人で残る事がよくあったんです…そ、そういう時に…」
「なるほど…目を付けた生徒と二人っきりになるのを狙って、か」
苦笑する香田。
彩香の脳裏に10歳の時の忌わしい記憶が蘇る。
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「せ、先生…や、やめて下さい……」
丸襟の白いブラウスに紺色の吊りスカートを身に纏った彩香が
40歳という年令より10も老けて見える担任教師の膝の上で
小さく体を震わせている。
「怖がる事なんか無いんだぞ彩香。これは身体検査だ。
担任として教え子の成長をしっかりと確認しておく必要があるからな」
細い肩紐を脇に押しのけるようにして膨らんでいる白いブラウスの胸元を
ねっとりと揉みしだき担任の曽我がニッタリと笑う。
十字架をモチーフにした校章が刺繍されたブラウスの胸元に薄っすらと
茶色い影を浮かび上がらせているまだ幼い膨らみを下から持ち上げるようにして
揉みしだく。
「新庄、もうブラジャーをしないとマズいんじゃないか?
薄いキャミソールだけだからブラウスから乳首が透けて見えてるぞ」
「…………」
メガネを掛けた優等生然とした美少女が顔を真っ赤にしてうつむいた。
「ブラをするのが恥ずかしいのか?ま、ブラをしてるのは学年でも
まだ2、3人だもんな…
でもここまでデカくなってるのにノーブラじゃ…
林先生や後藤先生も言ってるぞ「新庄は歩くたびにおっぱいが
ぷるんぷるんしてるから堪らない」ってな」
他のクラスを担当している男性教師の名をあげ、下卑た笑みを浮かべる。
(は、林先生たちがそ、そんな事を…)
父親よりも年上の教師達が自分をそんな目で見ていたとは……
彩香は激しいショックを受けた。
しかし、男性教師たちの下卑た視線が自分の胸元に注がれているのは
彩香も薄々は感じていた。
それでも学年でもまだ数人しかしていないブラジャーをクラスの中で
一番最初に身に着けるのは躊躇があったのである。
その躊躇が災いを招いてしまったとも言えた。
(お、お尻に硬いモノが当ってる…こ、これってまさかお、おち…)
教卓の椅子に腰掛けた曽我の上に腰を下ろしている彩香が
小さなヒップをもじもじとくねらせる。
ジュニアショーツの薄布に包まれた小さなヒップの割れ目にぎゅっと
押し付けられていた何かが見る見るうちに硬くいきり立ってきたのである。
紺色のプリーツスカートは担任の手によって巧みに広げられていた為、
クリームイエローの薄布一枚を隔てた向こうで担任教師の肉棒が
むくむくと大きくなっていくのがはっきりと分かる。
きゅんと引き締った小さなヒップの割れ目にぎゅっと押し付けられた
担任教師の肉棒が不気味に脈打っているのが薄布を通して伝わってくる。
(せ、先生のおち○ちんがびくん、びくん、ってう、動いてる……)
これまで経験した事の無い恐怖に全身を震わせる。
そんな彩香のふっくらと膨らんだ瑞々しい乳房を不気味な笑みを浮かべた曽我が
ねっとりと揉みしだきながら小刻みに腰を振っている。
膝の上に載せた彩香を後ろから抱きかかえるようにして荒い息を吐いている
曽我のスラックスとブリーフは足元まで下ろされていた――
40歳の独身教師は事もあろうにむき出しの下半身の上にまだ10歳の
教え子を乗せてその幼い乳房を揉みしだきながら、小さなヒップの割れ目に
いきり立った性器を擦り付けるという猥褻行為を自分の教室で行っていたのだった。
彩香が抵抗しない事を確信した曽我はさらに悪魔の様な行為を
エスカレートさせていった。
曽我はわずかに体を滑らせるとすでに6年生の女子児童のそれと変わらぬほど、
否、それ以上に成長している乳房と対照的にまだ産毛すら生えていない
幼い割れ目にぴったりと張り付いている薄布のクロッチ部分に
いきり立った肉棒をあてがった。
美少女と言う言葉がぴったりな教え子の割れ目にに己の性器がしっかりと
食い込んだのを感じ取った曽我は目を閉じ、ふっくらと膨らんだ幼い乳房を
両手で揉みしだきながら前後に腰を振り始めた。
「あっ…あっ…あっ…せ、先生…や、やめて下さい…」
ぴくんぴくんと体を震わせながら彩香が悩ましげに体をくねらせる。
メガネの奥の涼やかな瞳に涙が浮かんでいる。
(あっ…あっ…お、おまたをせ、先生のおち○ちんがこ、擦ってる……)
悩ましい吐息を漏らし、幼い体を恐怖と羞恥で震わせている教え子を
抱きしめている曽我は荒い息を吐きながら夢中で腰を振っていた。
(た、堪らん…薄いパンティ越しに新庄の割れ目の感触が伝わってくる…)
「んあっ…や、やめて…こ、擦っちゃだめぇぇ……」
ピンク色の唇から漏れてくる吐息が熱気が帯び始めている。
薄布一枚を隔てただけのその行為は男性器を直接性器に擦り付けられているのと
ほとんど変わらなかった。
大切な部分を担任教師の性器で激しく擦り上げられるたびに襲ってくる
えもいわれぬ感覚に戸惑いの表情を浮かべつつ彩香が悩ましげに
背中をのけぞらす。
(す、凄い…あ、あの新庄が喘いでる…ま、まだ10歳のコドモが…)
校内でも有名な美少女の想像もしていなかった悩ましい反応に
曽我は激しく興奮した。
(こ、ここまできたら挿入ちまうか…で、でもバレる危険が大きく……)
爆発寸前の肉棒をまだ10歳の教え子の割れ目に擦りつけながら
40歳の教師が葛藤している。
これまで他の教師や父兄の目をかいくぐり、何人もの教え子に
猥褻行為を行ってきた曽我であったが、まだレイプはしていなかった。
今のようにショーツ越しの擬似セックスで止めておく事で
教え子達に働いた悪事が露見するリスクを最小限に押さえていたのである。
しかし、今日の「獲物」は良家の子女が通うこの名門お嬢さま学校の中でも
一、二を争う美少女であった。
児童達の中でも別格の存在である彩香の担任になって三ヶ月、何かと理由を
つけては放課後二人きりになるように仕向け、さりげないボディタッチから
徐々に様子を見つつ、今日のレイプ寸前の行為まで進めてきたのである。
激しく抵抗されているならいざ知らず、彩香は今や自分のなすがままになっている。
曽我にとってここで彩香を解放する事は千載一遇のチャンスを自ら放棄する事であった。
(こ、こんなチャンスもう二度と来ない…
学校一の美少女とセックスするチャンスをの、逃してたまるか……)
曽我はごくりと喉を鳴らすと彩香の脇の下に手を差し込み、
ほっそりとした体をそっと持ち上げた。
(あ……や、やっとやめてくれるんだ…よ、よかった…だ、だって……)
ぎゅっと目を閉じ、唇を噛み締め苦悶の表情を浮かべていた彩香が
ほっと息をつく。その頬がピンク色に染まっている。
(で、でもこのままじゃ先生にアレを見られちゃう……)
彩香が頬を赤らめ、そっとうつむいた。
曽我は気づいていなかったがその時、彩香のクリームイエローの
ジュニアショーツのクロッチの部分には小さな染みが浮かび上がっていた――
(な、何だろコレ…?オ、オシッコじゃないよね…?
先生におち○ちんで擦られてるうちにおまたから染み出してきちゃった…)
まだ女性の体の仕組みや性行為に関する授業を受けていない彩香には
自分の体に起きた変化を理解する事が出来なかったのである。
曽我は戸惑いと安堵の入り混じった表情を浮かべている彩香を教卓に
押し付けるようにして立たせると、10歳の少女の体内から染み出した
淫らな液体が染みを作っているコットンのショーツを一気に引き下ろした。
「きゃあっ!!!」
夕暮れの教室の中に彩香の悲鳴が響き渡った。
「こ、これが新庄のナマ尻……」
校内で密かに撮影した彩香のスカートの中を写した写真を自宅で眺めながら
そのショーツの下に隠されている小振りなヒップを想像して自慰に耽っていた
40歳の教師が感堪えたように呟く。
「こ、怖がらなくていいぞ新庄…す、すぐに気持ちよくしてやるからな……」
曽我は腹にくっつかんばかりにいきり立っている肉棒を震える手で握り締めると
こちらに向ってきゅんと引き締った小さなヒップを突き出すようにして
教卓に突っ伏している彩香の耳元で囁いた。
わずかに足を開かせるとまだ産毛すら生えていないくっきりとした割れ目が
曽我の目に飛び込んできた。
「…………」
曽我はごくりと唾を飲み込むと、びくんびくんと脈打っている肉棒の先端を
10歳の教え子の割れ目にそっと押し当てた。
「いやぁーっ!!やめてぇーっ!!!」
本能的に危機を感じた彩香が激しく泣き叫ぶ。
「し、静かにしろ…す、すぐに終るから……」
彩香の口を左手で塞ぎ、右手に握り締めた肉棒を割れ目に激しく擦り付ける。
「ど、どこが「穴」だ…「穴」がわからない……」
40歳の今までセックスはおろか、キスさえ無理矢理教え子達から奪ったものでしか
経験の無い曽我には性器をどこに挿入すればいいのかわからなかったのである。
「どこだ…どこにち○ぽを挿入ればいいんだ……」
汗だくになって目を血走らせながらくっきりと走る割れ目に透明な液体を
滲ませている亀頭を激しく擦り付ける。
「助けてぇぇ…助けてママぁぁ……」
恐怖に全身を震わせ、涙を流している彩香に後ろからのしかかるように
必死に肉棒を上下に擦りあげている曽我。その体が激しく痙攣しはじめた。
「くあぁぁっ…!!」
その直後、曽我が肉棒を握り締めたまま叫び声を上げた。
「きゃあーっ!!!!」
薄暗い教室の中に彩香の悲鳴が響き渡る。
「いやぁぁ……」
教卓に突っ伏してイヤイヤをするように首を振っている彩香の小さなヒップに
大量の真っ白な液体がべっとりと付いていた――
「で、出ちゃった……」
だらりと首を垂れている肉棒の先端からよだれのように精液を垂らし
呆然としている曽我を彩香が突き飛ばした。
「あっ…!」
ズボンとブリーフをズリ下げていた曽我がバランスを崩し、
顔面から床に倒れた。
「ぐうぅっ…」
教室の床に転がって悶絶している担任教師の横で彩香はくるぶしまで
下ろされていたショーツを引っ張り上げる。
(き、気持ち悪いよぉ…で、でも早く逃げないと先生に捕まっちゃう……)
ヒップにべっとりと付いたままの担任教師の淫らな液体がじっとりと
ショーツに染み込んでくる。
生温かい精液がヒップに付いている気持ち悪さを必死に堪え、
彩香は机の上に置いてあったランドセルを抱きかかえると
すっかり暗くなった教室を飛び出した――
有名女子校の校章の入ったランドセルを背負った女子小学生から漂う
生臭い臭いに好奇の視線を送ってくるサラリーマンやOLの目に耐えながら
満員電車に乗って自宅に帰った彩香は、母親に見つからぬように
自分の部屋に入ると担任教師の精液の染み込んだクリームイエローの
ジュニアショーツを急いで脱ぎ捨てた。
その夜、両親が寝静まったのを見計らって彩香は泣きながら
バスルームで生臭い液体が染み込んだショーツを洗った。
両親に担任教師に受けた淫らな行為の事など言えるはずもなく、
彩香はただ1人部屋の中で一晩中泣き続けた。
明日、学校に行けば今度は本当にあの悪魔の様な担任に
犯されてしまうかも知れない――
彩香は恐怖に怯えながらも、両親に心配を掛けぬように普段と同じ様に
学校へと向った。
しかし、その学校に悪魔の様な担任教師の姿はなかった。
実は昨日、彩香の後を追いかけようとした曽我は下半身をむき出しにしたまま
教室を出た直後に巡回中の警備員と鉢合わせし、その場で取り押さえられていたのだった。
警備員がやってきた時にはすでに彩香の姿は無く、曽我も彩香をレイプしようと
していた事を隠していた為、報告を受けた校長は「生徒の「いない」校内で
教師が下半身を露出していただけ」と判断し、警察沙汰にはせず曽我を
その場で懲戒解雇にする事で事件を終らせていた。
「不祥事を表ざたにして名門女子校の名に傷を付ける訳には行かない」という
校長の判断と「児童レイプ犯」として警察に逮捕される事を逃れる為に、
一切彩香の名を出さなかった曽我の狡猾さに救われる形で、彩香が担任に受けた
忌わしい行為が他人に知られる事はなかったのである――
「せっかく貴重な体験を告白してくれたんだ。
このビデオはオマエの親に送ってやるよ。
娘が10歳の時に教師にどんな事されたか知ったらさぞかし驚くだろうな」
あれから14年、親にも秘密にしてきた忌わしい体験をビデオカメラの前で
吐露した彩香の、あの頃とは見違えるように成長したヒップに腰を叩きつけながら
香田がニッタリと笑った。
「えっ…!」
シーツに顔をうずめて泣きじゃくっていた彩香がびくりと体を震わせ
顔を上げた。
「や、やめて下さい…そ、そんな事されたら私……」
「オレの奴隷になるって誓うならその辺は考えてやってもいいぞ」
「ど、奴隷――!?」
悪魔の様な男によって地獄に引きずり込まれた哀れな美女が
小さく息を呑んだ。
「どうする?オレの奴隷になるか、それとも――」
「…………」
数分後――凍りついたように微動だにしなかった彩香ががっくりとうなだれた。
「わかりました――私を自由にしてください――」
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その後、自分の父親と同い年の男の性奴隷となる事を誓った彩香は
香田に口に出すのも憚れる様な下劣な行為を夜通し求められ続けた。
わずか数時間前まで父親以外の男性の手すら握った事のなかった
24歳の美女が父親と同い年の男のアナルに舌を差し込み、必死に動かしている。
喉に流れ込んでくる苦い欠片を涙を流しながら飲み込む。
そして夜が明ける頃、2つの穴から精液を溢れさせたむっちりとしたヒップを
高々と持ち上げ、胡坐をかいた自分の股間に顔をうずめ必死に頭を揺らしている
娘と同い年の美しいADに悪魔の様な男が彼女に下した命令は彼女が
妹のように可愛がっている新人キャスターをその昔、城主によって
夜な夜なおぞましく淫らな行為が行われていた地下室へと連れて来る事であった――
「遥20歳――堕ちた天使」
本日の投下は以上です。どうもありがとうございました。
本日も、GJでした
今後もよろしくおねがいします
>>18-29 GJ
美紀たん可愛いな
先生良い趣味してる
>>30-40 GJ
綾香たんも子供時代にこんな体験をw
小学4年生のおっぱいハァハァ
43 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 11:23:34.99 ID:eQVF/ChW
age
44 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 21:15:48.88 ID:shM4Pf7i
誰もいない
ageとく
いつも読んでいただいている方々ありがとうございます。
「遥20歳――堕ちた天使」 続きを投下させていただきます。
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(ご、ごめんね遥ちゃん…で、でも男の人に犯されながらあんな恥ずかしい事を
告白してるビデオをお父様やお母様に送るなんて言われたら……
あの人は悪魔だわ…やると言ったら本当にやるに違いないもの……)
遥の股間に顔をうずめ、激しく舌を動かしている香田にそっと目をやり
うつむく彩香。
「うんっ…んん…くあっ…」
その彩香の目の前ですらりとした足を大きくM字の様に広げ、
瑞々しい裸体を震わせている遥の固く閉じた唇から悩ましい声が漏れている。
(ああ…カ、カラダの奥から何かがどんどん溢れてくる……)
ほんのりと桜色に染まった瑞々しい裸体を小刻みに痙攣させて
甘い吐息を漏らしている遥の顔には戸惑いの表情が浮かんでいる。
(こ、これって…ひょっとして…)
遥の頬が赤く染まった。
(な、何で……?む、無理やりこんな事されてるのに…ど、どうして……)
いくらお嬢さま学校育ちとはいえ、一通り女性の体の仕組みや性教育は受けている。
今、自分の体内から溢れている液体が女性が性的に快感を感じた時に
分泌される物である事は理解していた。
(なんだ、もうびしょびしょじゃんか…とんだ「天使」だな…)
「まりん」を演じていた頃、その清楚な美しさに男性ファンたちが
そう呼んでいた遥の淫らな姿に嘲るように唇を歪める香田。
(いくら清楚に見えたってこんな業界にガキの頃からいたオンナだ…
どうせ10歳、11歳の頃から毎日オトコに抱かれてたんだろ…)
その冴えない風貌からは想像も出来ない見事な舌使いで自分の娘と同い年の
新人キャスターを攻め立てている香田が苦々しげに心の中で呟いた。
(コイツのヴァージンを奪ったヤツはどんなヤツだったのかな…?
あの局の専属みたいなモンだったからやっぱあの番組のPかDか…
民放じゃないから代理店の連中の可能性は少ないな…)
忌々しそうに顔を歪める香田が言う「代理店」の連中とは所謂
「広告代理店」の営業担当者の事である。
民放TV局の生命線である「スポンサー」を局に連れて来る
重要な人間達であるが香田にとっては忌々しい存在であった。
裕福な家庭で育ち、ほとんどが親や親戚のコネで就職した大手の広告代理店の
社員である彼らは学生時代から遊び慣れている人間が多く、局内で営業の傍ら
挨拶代わりに様々な女性たちにアプローチを掛けていた。
権力を利用し、強引に女性達を屈服させる事でしか女性と肉体関係を持てない
香田と違い、彼らは中高生の頃から数多くの女性たちと交際してきた中で
培われた「巧みなテクニック」で香田にも手を出しづらい局アナにも
誰はばかる事無く口説き、フリーのキャスターや時には昔の遥の様な
ジュニアアイドル、子役の少女達とも肉体関係を持つ事に容易に成功していた。
こういった世界にいる少女たちは普通の少女に比べ「マセている」少女が
遥かに多かった事が彼らが当たり前のように11歳、12歳といった少女たちの
瑞々しいカラダを思う存分堪能出来る環境を作り出していたのである。
彼らはそんな「ちょっと背伸びをしてみたい」という彼女たちの心を
巧みにくすぐり、世の男が聞いたらよだれを垂らして羨ましがるような
淫らな行為を美少女たちに行っていたのだった――
(局のPやDならともかくあんな若造どもが当然って顔してアナや
タレントを口説いてやがるからな…ホントにムカつくぜ…)
香田は苦々しげに呟くと自分の体の下で悩ましい吐息を漏らしている
元ジュニアアイドルの瑞々しい乳房に顔を近づけていく。
「んあっ…!!」
ほっそりとした体に似つかわしいとも言えるつつましい膨らみの先端で
ぴんと硬く起っていた薄茶色の小さな突起を香田が口に含んだ瞬間、
遥が悩ましい声を上げ弓なりに体をのけぞらせた。
(まぁ、「まりん」の頃に味わえなかったのは残念だが、オトナになったまりんを
今日はたっぷりと味わわせてもらうとするぜ……)
ヤニ臭い唾液にねっとりとまみれた薄茶色の乳首を音を立てて吸い上げながら
香田がニッタリと笑った――
「あはっ…んんっ…くうんっ…」
父親と同じ年の男が乳首を吸い上げるたびに硬く噛み締めた遥の唇から
悩ましい声が漏れる。
香田は薄茶色の小さな突起から口を離すと自分の唾液で妖しく光っている
乳首をちらりと見てニヤリと笑い、目を閉じて小さく体を震わせている
遥の耳元で囁いた。
「オマエが未だに男と手をつないだ事も無いとかお目出度い事言ってるヤツらに
この唾液まみれのびんびんにおっ起った乳首を見せてやりたいぜ」
「そ、そんな事言わないで……は、恥ずかしい…」
「そんなカワイコぶったってカラダは正直だよなぁ」
香田は下卑た笑みを浮かべ遥の大切な部分を指でひと撫でし、
その指を遥の眼前に突き出した。
「――――!」
目の前に突き出された香田の二本の指を見た遥が顔を真っ赤にして
顔を背けた。
「その様子じゃコレがどういうモノか知ってるんだな。
「まりん」やってた頃はやっぱりあの衣装でPやDたちの相手してたのか?
ロリコンには堪らない衣装だもんな、みんなあの服でヤリたがったろ?
あんな可愛らしい衣装を着た美少女がま○こから汁を溢れさせて…
さぞかし興奮したろうなぁ…」
ニタニタと下卑た笑みを浮かべて香田が遥の耳元で囁く。
「わ、私、そんな事された事あ、ありませんっ……」
顔を真っ赤に染めた遥が首を振る。
しかし、強力なコネのおかげで普通のADならば到底考えられない
入社早々での少女歌手とのセックス、入社三年目での結婚と同期の男たちとは
比較にならないほど「恵まれた女性環境」にあった香田がなぜここまで
他の男たちに歪んだ対抗心を持っているのか?
そもそも大学に入るまでキスはおろか、女性と手をつないだ事も無く、
「初めて」の相手は童貞を捨てたい一身で街で買った高校生、会社に入ってからの
セックスの相手も上司が回してくれる女性しかいない「最下層の男」香田が
なぜ、周りの男たちに先んじて結婚する事が出来たのか――それは自分に似て
到底女性にもてるような容姿ではない息子の将来を案じた香田の父親が
コネ入社の世話をしてくれたプロデューサーに息子に誰か相手を、と
頼み込んだからであった。
香田の父親と自分の友人でもある香田の伯父に頼まれたその男は
しばらくして1人の女性を香田に紹介した。
男が紹介したのはすらりと背の高いまるでモデルの様な美貌の
20歳の女子大生。
日仏のハーフである彼女は深夜のスポーツニュースのアシスタントして
当時男性視聴者に絶大な人気を博していた。
番組スタッフや共演の男性アナウンサーたちも隙あらば親密になりたいと
狙っていた美女であった。
到底香田とつりあうとは思えない相手である。
驚きと戸惑いを隠せない香田をよそに彼女との結婚はあっという間に決まった。
本人だけでなく周りの人間も驚きを隠せない結婚であった。
しかし、彼女には香田や周りの人間も知らない秘密があったのである。
実は彼女はそのプロデューサーの「愛人」であった――
否、その男に言わせれば彼女は愛人でもなんでもなかった。
その55歳の男には彼女に対する「愛」など存在していなかったのだから――
男にとっては周りの男たちが振り返るような美しく瑞々しい体を思う存分
貪りつくすことだけが目的であり、愛情と言う物がほんの少しでも存在していれば
とても出来ないような淫らでおぞましい行為の数々を自分の娘より5つも若い
彼女に行っていたのだった。
それはまさに彼女が「性奴隷」と呼ばれる存在であった事を表していた。
しかも、男は来春アナウンサーとして入社が内定している女子大生を新たな
「性奴隷」として迎えた男は彼女を「処分」しようと考えていた、
そこに持ち込まれたのが香田の父たちからの話であった。
男にとっては局の大株主である香田の伯父と香田父子に恩を売る事も出来る上、
「使い古しの玩具」を処分する事も出来て一石二鳥であった。
そして彼女に香田との結婚を拒む権利は無かった。
大学入学直後、スポーツニュースのアシスタントとして出演しはじめた直後に
番組プロデューサーであった男にレイプされ、そのまま性奴隷として二年間
男にその体を貪りつくされていた。
その淫らな姿を収めた何十枚ものDVDが男の手元にある以上、彼女が
自由になれる日は永遠に訪れる事はなかった。
突然在学中の大学を中退して結婚すると言い出した娘に驚き、戸惑う両親に
真実を告げる事無く、彼女は自分より10cmも背の低い、醜い豚そのものの
アシスタントディレクターの元へと嫁いだのであった――
人並みはずれた性欲の持ち主であるにも関わらず、まったく女性に縁の無い
青春を過ごしてきた香田は狂喜した。
香田は妻となった女性が自分の父親ほどの年齢の男の「性奴隷」であった事を
全く知らなかった。
香田は毎夜ほとばしる性欲を思いもかけず手に入れた美しい妻にぶつけた。
妻が失神するまで一晩中攻め立てる事も珍しくなかった。
そして一年後――自分の父より7つも年上の男の子供を二度妊娠した彼女は
好きでもない男の子供を産んだ。
香田が妻の過去を知ったのもその頃である。
(ったく…そんなトコだと思ったよ……
じゃなきゃオレがあんないいオンナと結婚出来るわけないもんな……
ま、でもこんな頭のおかしくなりそうな状況を楽しむくらいじゃないと
この世界でやっていけないだろ…)
妻の陰惨な過去を知っても香田は全く動揺する事無く平然としていた。
業界に入ってわずか一年で香田は人としての正常な感情を完全に失っていた。
「こ、香田さん…も、もうやめて下さい…こ、この事は誰にも言いませんから…」
「何寝ぼけた事言ってんだ。これからが本番だろ?
ガキの頃から業界のオトコたちに仕込まれてきたカラダをたっぷり
味わわせてもらうぜ」
妻の陰惨な過去を知るのと時を同じくして生まれた娘と同い年である
新人キャスターの瑞々しい体にナメクジのように舌を這わせていた香田が
ニッタリと笑うとすらりと伸びた遥の足をがばりと広げた。
「きゃあっ!」
遥の悲鳴とともにしっとりと濡れそぼった漆黒のヘアに彩られた
大切な部分が露わになる。
「何十本、いやオマエなら何百本かな?数え切れないほどのち○ぽを
咥えて来たろうがこのサイズはそうそういなかったろ?」
でっぷりと膨らんだ腹にくっつかんばかりにいきり立った
子供の腕ほどもある巨大な肉棒を掴んでニタリと笑った。
援助交際の女子高生相手にようやく初体験を済ませるまで19年間、
自慰にしか使い道のなかった巨大な肉棒を自慢げに遥の眼前に突きつける。
「いやあっ…!!」
びくんびくんと不気味に脈打っているどす黒い肉棒に悲鳴を上げて
遥が顔を背けた。
(お、男の人のおち○ちんってあんな棒みたいになるの…?
こ、子供の頃お風呂で見たパパのと全然違う……)
顔を真っ赤にして顔を手で覆っている遥が指の隙間からそっと父親と
同い年のプロデューサーの巨大な性器を見つめている遥の脳裏に
幼い頃の記憶が蘇った。
小学校3年生の頃、湯船に使っている遥の目の前を湯船を跨いで入ってきた
父親の極太のフランクフルトの様なそれはだらりと長く垂れ下がっていた。
(パ、パパのはだらんって垂れ下がってたけど香田さんのはう、上に向って…)
香田のそれは19歳までセックスはおろか女性と手をつないだ事もなかった男の物とは
到底思えない色艶をしていた。
高校生の頃に「宝の持ち腐れ」とクラスメイトに散々馬鹿にされていた
青白い肉棒は9歳の子役の少女から36歳の人妻に至るまで数え切れない
女性達の肉体を貫いてきた結果、巨大な漆黒の肉槍へと変貌していた――
「さぁ覚悟しな…」
香田はニッタリと笑うと唖然としている遥の足をゆっくりと開き、
しっとりと濡れそぼったヘアに覆われた大切な部分にどす黒い肉棒の先端を
ぐいと押し当てる。
「いやぁーっ!!やめてぇーっ!!」
黴臭い地下室に遥の悲鳴が響き渡る。
「さあ、いよいよだぜ…ぶち込まれた瞬間のコイツの顔、しっかり撮れよ」
抗う遥の上にのしかかった香田がニッタリと笑って横を見る。
「は、はい……」
目の前で繰り広げられている淫らな光景から顔を背けるようにして立っていた彩香が
小さなビデオカメラのレンズを遥に向けた――
「いやーっ!!助けてママぁーっ…!!!」
自分が犯される光景を姉のように慕っていた女性に撮影されているなどとは
思いもしない遥が香田の醜く弛んだ体の下で激しく手足をばたつかせ
必死に抗う。
それが儚い抵抗である事は彩香は自分の体験からよく知っていた。
(……もう諦めるしかないのよ遥ちゃん…)
ぎゅっと唇を噛み締めると彩香はレイプの恐怖におののいている遥の顔を
ズームアップした。
次の瞬間――
「あはぁっ!!!」
子供の腕ほどもある極太の肉棒が大切な部分にめり込んだ瞬間、
古色蒼然としたベッドの上で遥が弓なりに体をのけぞらせた――
「遥20歳――堕ちた天使」
本日の投下は以上です。どうもありがとうございました。
>>46-52 GJです!!
遥たんも可愛いけど香田の嫁が気になるw
後、娘も強姦されて近親相姦になってそうな気がw
>>52 いつも良いところで切りますねw
アイドルやキャスターの枕営業の話に萌えました(;´д`)
もっと見たいです
さらっと書かれてる挿話の一つ一つに掻き立てられる…w
いつも読んでいただいてありがとうございます。
「遥20歳――堕ちた天使」 続きを投下させていただきます。
よろしくお願いいたします。
----------------------------------------------------------------
「あっ…あっ…あっ…」
まだ誰にも触れられた事の無かった遥の大切な部分に子供の腕ほどもある
巨大な肉棒が根元10cmほどを残して飲み込まれている。
呆然として天井を見上げている遥がぱくぱくと口を動かしているが
言葉にならない。
「ガキの頃から使い込んできた割には随分締まりがいいじゃないか。
子役の小学生どもと同じくらいに締め付けてくるぞ…」
硬くいきり立った肉棒をぎゅっと締め付けてくる肉襞の感触に
感堪えたように香田が呟いた。
「しかし、一発で全部挿入らなかったのは意外だったな。
どうせガバガバだろうから余裕で挿入ると思ってたのに…
あの局の連中はみんなち○ぽの小さいヤツばっかりなんだなぁ」
嘲るように唇を歪める。
「あの年からデカいのを咥えてきてたらこの程度余裕で咥えこめるもんな。
そんな顔をするって事は今までの連中のは大したブツじゃなかったんだな」
体を引き裂かれるような激痛に美しい顔を歪めている遥を見下ろし、
香田が下卑た笑みを浮かべる。
「ガキの頃からデカいち○ぽに慣れておくって言えば、こないだついに
あの「芦屋愛菜」が「売り」に出されたんで買わしてもらったよ」
醜面一杯に下卑た笑みを浮かべたまま腰を振っている香田が得意げに
鼻を鳴らした。
それはかつて絶大な人気を誇った子役の少女が芸能界という地獄の底深く
堕ちた話である。
今から二年ほど前――当時7歳のその少女はドラマでの好演をきっかけに
人気が沸騰、一時は30社近いCMに出演し、彼女が歌ったドラマの
エンディングテーマのCDは驚異的なセールスを記録した。
満足に睡眠もとれず、学校にも通えない事が週刊誌で話題になったほどであった。
しかし人々の関心は移ろいやすい。程なく彼女の人気は衰えていった。
それから2年、一向に回復する兆しの無い娘の人気に焦りを感じていた
彼女の母親はついに「禁断の果実」に手を出してしまった。
「禁断の果実」――肉体を提供するのと引き換えに仕事を得る
所謂「枕営業」である――
元々愛菜が絶大な人気を博していた当時から仕事をエサに愛菜の体を
求めてくる業界人は数え切れなかった。
しかし、当時はそんな忌わしい行為を行わずとも愛菜には応えきれないほどの
仕事のオファーが殺到していたし、何より愛菜は7歳、まだ小学校1年生であった。
彼女の母親もいくら娘の人気を上げる為とはいえ、愛娘を自分の夫や
愛菜の祖父のような年齢の男たちの慰み物にする事など考えられなかったのである。
中には32歳と女ざかりの自分の体を娘の仕事の代償として要求してくる
男たちもいたが、もちろんそんな要求には応じなかった。
しかし時がたち、愛娘を取り巻く状況は一変した。
マネージャーらとともに必死に娘の売り込みを計ったが、もはやタレントとして
「旬」を過ぎてしまった愛菜に仕事のオファーはほとんど来なかった。
そしてそんな状態が一年余り続いたある日、9歳になった愛娘をもう一度
輝かせる為に彼女は「禁断の果実」に手をつける決意をしたのである――
あの「芦屋愛菜」が枕営業を始めた事は業界の男たちにあっという間に
知れ渡った。
母親が「営業」に回った先の男たちの反応は彼女が驚くほどであった。
なにしろ「旬」を過ぎてしまったとはいえ、「あの」芦屋愛菜を
「親公認」で抱けるのである。
今までの状態が嘘の様な好条件のオファーが彼女に提示された。
その中で最も「対価」の高かった香田と彼女は最終的な条件を詰めた。
香田の提示した「対価」は「1クールのレギュラー二本」であったが、
彼女は娘が「枕」初体験――当然ヴァージンである事、しかも「まだ9歳」である
「価値」を強く主張し、「2クール」の契約を勝ち取った。
しかし香田はしたたかであった。
香田はそこにスペシャル番組の出演をプラスする事を提案、その代わりに
母親の自分の体も要求してきたのである。
当初はその要求を拒絶した彼女も番組内で娘に歌、トークを含めて
メイン扱いをするという香田の話に最終的にその条件を呑んだのであった。
しかし母親は枕の相手として最悪の相手を選んでしまった事に
まだ気づいていなかった。
「契約」を実行したその日――
何をするのか知らぬ娘を連れて香田の待つホテルを訪れた彼女は、
その二時間後には一糸纏わぬ姿で黒々としたヘアの生い茂る股間から
白い液体を溢れさせたままビデオカメラを持ち、豚の様な男に無残に犯され
泣き叫んでいる愛娘の姿を撮影していた――
そもそも「契約」では母娘は別々に香田とベッドを共にするはずであった。
が、娘に先んじて香田に抱かれた彼女はその忌わしい行為をビデオに
録画されてしまい、それをネタに脅迫され、事もあろうに愛娘が父親より
20歳も年上の男に犯されている姿を撮影させられていたのである。
そしてその直後には破瓜の血とまだ幼い膣内に注ぎ込まれた精液を
溢れさせて呆然としている愛娘とともにスイートルームの巨大なベッドの上に
母娘並んで四つんばいにさせられ代わる代わる後ろから犯されたのであった。
9歳の娘と32歳の母親が揃ってヒップを高々と突き上げて豚の様な
醜い男に代わる代わる後ろから犯されている淫らな光景は余す所無く
ビデオに収められた。
こうして香田は「対価」の必要の無い「性奴隷」を二人手に入れたのである――
「でもオンナってのはすげぇよな、9歳でも濡れるんだからさ」
まだ根元が露出している巨大な肉棒を小刻みに動かしながら香田が
ニッタリと笑う。
「ま、濡れる、ってのは言いすぎか…じっとり湿ってくるって感じだな。
それでもオンナはオンナだ、一時間ほど全身くまなく舐めまわしてやったら
ちっちゃい乳首をびんびんにおっ起てて、くっきりとした筋から透明な液体を
染み出させてきやがった」
耳を塞ぎたくなるような淫らな話を嬉々として語る。
「こうやって――」
香田が薄茶色の小さな突起を舌先で小刻みに擦りあげる。
「あはっ…!くうぅんっ…んあぁぁっ…!!」
目にも留まらぬ速さで乳首を擦りあげる香田の舌の動きにあわせるように
遥が激しく体を痙攣させながら悩ましい声を上げる。
「愛菜もピンク色のちっちゃい乳首を舌先で擦りあげてやったら
そんな風にびくんびくんまだガキそのもののカラダを震わせて
喘ぎ声を上げてみせてくれたよ」
遥の乳首をタバコのヤニで汚れた舌先で擦りあげながら
下卑た笑みを浮かべる香田。
「ああっ…い、痛いぃ…こ、こんなのは、挿入らない…」
しっとりと濡れそぼった漆黒のヘアを巻き込みながら膣にめり込んでいく
巨大な肉棒に遥が顔を歪めている。
「何言ってんだ、9歳のガキが全部咥えてみせたんだぜ?
おんなじくらいの年から男どもに抱かれてきたオマエが
咥えられないワケないだろうが」
吐き捨てるように香田が言った。
「ま、さすがに「湿った」くらいじゃ挿入らないんでアイツの母親に
用意させといた「ローション」をたっぷりち○ぽに塗ってから
ブチ込んだんだけどな――」
まだ小学校三年生の少女をそこまでして犯した事に
何の罪悪感も感じていない顔で香田が弛んだ腹を揺らして笑った。
(こ、この人、9歳の女の子とセ、セックスする為にそんな事まで……)
苦悶の表情を浮かべ、全身を震わせている遥の姿を撮影している彩香が
絶句している。
「全身から力が抜けるまでたっぷり体中を舐め上げてやってから、
こうやって――」
香田がニヤリと笑い、遥のほっそりとした足を持ち上げ両脇に抱えた。
(えっ…な、何…?)
戸惑いの表情を浮かべる遥。
次の瞬間――
「あはぁっ…!!!」
香田が勢いよく腰を叩きつけ、ぐちゅんという淫らな水音とともに
遥が背中を弓のようにのけぞらせ、10cmあまり露出していた肉棒が
すっぽりと遥の膣内に飲み込まれた。
「な、ちゃんと挿入っただろ?
9歳の愛菜だってこうやったらちゃんと全部挿入ったんだからな。
ま、ちっと裂けちまったみたいで泣き喚いてたがな」
長さ30cmの巨大な肉棒をまだ幼い膣に強引に挿入された結果、
膣に激しい裂傷を負ってしまった9歳の少女の無残な姿を思い出し
薄笑いを浮かべる。
香田はベッドの上に膝を付いて腰を浮かせると遥の腰から下を持ち上げるように
抱え上げると凄まじい勢いで腰を降り始めた。
「あんっ…!んんっ…んあっ…!!」
パシンパシンと乾いた音を立てて香田の弛んだ体が叩きつけられる度に
薄いピンクのルージュを塗った遥の唇から悩ましい声が漏れる。
「愛菜も「ちゃんと」そういう声を上げてたよ。
9歳のガキがち○ぽをツッこまれて色っぽい声で喘いでみせるんだ。
興奮したぜぇ…」
悪魔の様な男は遥を突きたてながら唇を歪めた。
(あ、あんな無邪気な笑顔を見せてる子が…し、信じられない…
で、でも小さくても女の子…さ、されちゃったらそんな声が出ちゃうのかも…)
切ない吐息を漏らしながら瑞々しい裸体を震わせている遥の姿を体を震わせ
撮影していた彩香が頬を赤らめる。
彩香の想像通り、膣に裂傷を負いながらもオンナとしての本能で
確かに愛菜は幼くも艶やかな喘ぎ声を漏らしていたのだった――
(この手触り…堪んねぇ…)
激しく突き立てるたびにぷるんぷるんと悩ましく揺れる小振りな乳房を
鷲づかみにして揉みしだき微笑む香田。
やがて香田はゆっくりと遥の体に覆いかぶさると固く結ばれた薄い唇に
ひび割れたタラコの様な唇を重ねた。
「んっ……」
自分の父親と同じ年の男の唇が自分の唇に重なった瞬間、
遥がびくんと体を震わせた。
それはかつて「天使」と呼ばれた人気ジュニアアイドルのファーストキスであった――
「んんっ…んっ…んーっ!」
イヤイヤをするように顔を振って押し付けられている唇を必死に
引き離そうとする遥の頭を掴んで固く結ばれた唇をこじ開けるように
香田がタバコのヤニで変色した舌を差し込む。
「あふっ……」
抵抗儚くヤニ臭い舌を口内にねじ込まれた遥が小さく声を漏らした。
「…………」
香田はニッタリと笑うと娘と同い年の清楚なキャスターに唇を重ねたまま
激しく腰を降り始めた――
--------------------------------------------------------------
「あんっ…!んんっ…んはっ!!」
中世の古城の地下に作られた秘密の地下室に悩ましい声が響いている。
豪奢な彫刻の施された木製のベッドの上ででっぷりと太った醜い
豚のような男に突きたてられるたび小振りな乳房をぷるんぷるんと揺らし
悩ましい声を漏らす遥。
それは遥か昔、希望に胸を膨らませてこの城にやってきたまだ幼い少女たちの
無残な姿と重なる。
故郷から遠く離れてメイドとして働く為にこの城にやってきたまだ幼い少女たちは
城にやって来たその夜に城主である貴族の男にこの地下室で犯されていた。
今の小学生や中学生の年齢の少女たちは、遠く離れた故郷で自分の事を
想ってくれている父親や祖父と変わらぬ年の主人という名の悪魔に
この地下深くに作られた黴臭い部屋の中で純潔を奪われ、それから
毎夜のように口にするのもおぞましい辱めを受け続けていたのである。
「あっ…あっ…うんっ…」
ぐちゅんぐちゅんと淫らな水音を立ててどす黒い肉棒が抜き差しされる度に
必死に唇を噛み締めている遥の唇から切ない吐息が漏れてくる。
その無残で悩ましい姿から顔を背けたまま遥にビデオカメラを
向けている彩香。
時折、横目でモニターに目をやりフレームの中に妹のように可愛がってきた
元ジュニアアイドルの新人キャスターの姿がきちんと収まっているか確認する。
同じ女性として、否、人として惨い行為をしている事は彩香も充分に承知している。
しかし、香田に指示された通りにこの凌辱の光景を撮影しなければ、
今度は彩香自身がさらに惨たらしい辱めを受ける事になるのであった。
彩香は自分の身を守る為に裏切った事を遥に詫びながらカメラを向け続けた――
------------------------------------------------------------------
遥はまだ彩香が自分が犯されている光景を撮影している事に気づいていない。
が、遥がその事に気づくのは時間の問題であろう。
姉のように慕っていた女性がこともあろうに自分が犯されている光景を
撮影していたと知ったらどれほどショックを受けるであろう……
彩香の目から大粒の涙がこぼれ落ちた――
涙でかすむ目で遥にカメラを向け続ける。
「あうんっ!…んふっ…うんっ…!!」
とても50歳とは思えない激しさで腰を振り続けている香田の巨大な亀頭が
膣の奥を突き破らんばかりに突き刺さる度に、遥ががくんがくんと首を揺らして
悩ましい声を上げる。
24歳のアシスタントディレクターは事前に「プロデューサー」に
指示されていた通りのカメラワークで目の前で繰り広げられている
淫らな光景を撮影していく。
涙を浮かべ、こみ上げる声を必死に堪えるように硬く唇を結んで凌辱に耐えている
遥の表情をアップで捉え、続いてぶよぶよとした太い指で揉みしだかれている
小振りな乳房にレンズを向ける。
ぶよついた指が瑞々しさに溢れたつつましい膨らみをねっとりと
揉みしだく光景を丹念に撮影する。
女の彩香から見ても見とれてしまうような優美なボディラインをなぞるように
ビデオカメラを滑らせていく。
「…………」
彩香は香田の指示通りに「そこ」をズームアップするとそっと顔をそむけた。
小さなモニターにはまるで第二次性徴期を迎えたばかりの少女の様な
彩香のそこと対照的に、清楚な顔立ちからは想像も出来ないまさに
ジャングルのようにうっそうと生い茂った漆黒のヘアを巻き込みながら
どす黒い肉棒が淫らな水音を立て激しく出入りしている光景が鮮やかに
映し出されていた――
遥の体内から染み出した淫らな液体にまみれて妖しく光るどす黒い肉棒の表面に
浮き出している太い血管がドクドクと脈打っている様子をプロ仕様の
ビデオカメラの超高画質レンズがくっきりと映し出している。
香田は肉棒を打ち込んだまま、息も絶え絶えの遥の体をゆっくりと
抱え上げるとベッドの上にどっかりと腰を下ろす。
向かい合うように胡坐の上に遥を座らせると、そのきゅんと引き締った
小さなヒップを鷲づかみにして激しく上下に揺さぶり始めた。
小振りなヒップを鷲づかみにしてほっそりとした体を抱え上げ、
まるで10代の若者のように激しく娘と同い年のキャスターの体を突き上げる。
「あんっ…!!んんっ…はぁんっ!!!」
父親と同い年の男に激しく突きたてられた遥がつぶらな瞳に涙を浮かべ、
細い首をがくんがくんと前後に揺らして悩ましい声を漏らす。
親子ほど年の離れた男と女が激しく交じり合っている姿を彩香が
呆然と撮影している。
この悪夢の様な時間は果たしていつ終るのだろう……
遥は一刻も早くこの悪夢の様な時間が終わる事を願い続けていた――
が、悪夢は終わる事無く、遥はさらに深い絶望に陥れられる事になる。
「おい彩香、しっかり撮れよ」
荒い息を吐きながら遥を突き上げていた香田が横を向いてニッタリと笑った。
「えっ……?」
遥がびくりと体を震わせ、慌てて横を向く。
「う、嘘…な、何してるの…彩香さん……」
ビデオカメラを構えている彩香の姿を呆然と見つめる遥。
「ようやく気づいたのか?オマエがオレ様にち○ぽをブチ込まれて
あんあん言ってる姿を彩香が全部ビデオに録画してたんだぜ?」
「う、嘘でしょ…そ、そんな…」
遥がすがるように彩香を見つめる。
「……ご、ごめんね遥ちゃん」
そう呟くと彩香は遥から目を逸らしてうつむいてしまった。
「いやぁーっ!!!!」
薄暗い地下室に遥の悲鳴が響き渡った――
「あっ…あっ…い、嫌…と、撮らないで彩香さん…撮っちゃ嫌ぁ……」
でっぷりと太った豚の様な男に突き上げられながら遥が泣きじゃくっている。
太い首に回されたほっそりとした腕が小刻みに震えている。
その腕を外そうとする遥の手を掴んでは戻し、香田は遥のほっそりとした体が
折れてしまうのではないかと思うほどきつく抱きしめ、激しく上下に
揺さぶり続けている。
小振りだがヴィーナスのそれのように美しい形の乳房は香田の脂肪で弛んだ
胸に押し付けられて無残に潰れてしまっていた。
胸に当る2つの硬い突起のえもいわれぬ心地良い感触に香田が
恍惚の表情を浮かべる。
「んっ…くくっ…」
しばらくすると香田が小刻みに体を震わせ始めた。
(あ…ひょ、ひょっとして……)
唇を噛み締めひたすら目の前で繰り広げられている惨劇を撮影していた
彩香がびくりと体を震わせた。
それは昨夜、香田によって心と体に一生消えない傷を刻み込まれた経験から
学んだものだった。
(ご、ごめんね遥ちゃん…で、でもこの瞬間を撮らないと私、また香田さんに…)
香田が間もなく絶頂に達する事を察知した彩香はぎゅっと唇を噛み締めると
閉じてしまいそうになる目を必死に見開きモニターを見つめた。
次の瞬間――
「はうーんっ!!!」
自分の父親と同じ年の男に熱い精液を膣の奥深くへと注ぎ込まれた瞬間、
遥は無意識の内に男の豚のように太い首にほっそりとした腕をきつく絡ませると
二人の男女とカメラの前で切ない声を響かせ瑞々しい裸体を弓のようにしならせた――
「遥20歳――堕ちた天使」
本日の投下は以上です。
年内の投下はこれで終わりです。
また来年よろしくおねがいいたします。
ありがとうございました。
>>57-66 GJです!!
合間合間で出てくるエピソードの詳細も読みたくなるw
9歳児ハァハァ(´Д`;)
続き待ってます
芦屋愛菜って・・・おいおい。
上げときます
>子役の小学生ども
ども!?
「何々ども」って普通の表現じゃないか?
72 :
「クイズショー」:2011/12/31(土) 02:00:52.07 ID:7q9725TS
勝てば一億円。
サキは何度もその言葉をを頭の中で反芻した。
番組のプロデューサーに言われた通り高校の制服姿で、スタジオに来たサキは今、ベッドに座って目の前のロボットと対峙していた。
このクイズに答えきれれば何の危険もなかった。莫大な賞金を手にして家の借金を返せるのだ。
両親に内緒で出たこのクイズショーにサキは負けるわけにはいかなかった。
目の前にいるロボットは、サキの両腕をガッチリと掴んでいた。
サキがクイズに答えられない度にコトにおよぶ気なのだ。
ロボットの股間にはいきり立つのモノがそそり立っていた。
サキは男性のモノを父親以外でみたことがなかったが、保険体育で習ったよりもずっとグロテスクだと思った。ロボットのくせにーー。
あんなものが自分の中に入って来ることは、堪えがたいものだった。
負けるわけには行かなかった。勝って家を救うのだ。
「第一問」
ロボットの口から勝負の開始が告げられた。
「次のうち、両生類はどれ?@ヤモリAイモリBトカゲCカメレオン」
イモリかヤモリ……どちらかが両生類だったはずだが、どちらだったか答えが出てこない……。
「女子高生にはむすかしずきたかなー」
ロボットは機械的な音声サキを挑発した。
サキは思い切って答えた。
「ヤモリ」
ロボットはしばらくの沈黙の後、答えた。
「正解はイモリでした。はっずれー」
そういうと、ロボットはすかさずサキのブレザーをまくりあげ、ブラウスを引き裂いた。
「きゃっ」
サキが思わず声を上げると、ロボは再びサキの両腕を掴み、動きを止めた。
今、ブラジャーを露出している姿をネット配信されていることを考えると、顔から火が出そうな気持ちになったが、サキには恥ずかしがっている時間などなかった。
家族を救うため、サキはこのクイズショーに勝たねばならないのだ。
ブラウスがはだけたまま、第二門がロボットの口から告げられた。
73 :
クイズショー:2011/12/31(土) 23:46:38.33 ID:7q9725TS
「第二問」
ロボットは無機質な顔のまま答える。
「徳川三代将軍は次のうち誰? @家康 A家光 B吉光 C満國」
先は電光石火で答える。「A家光」
ロボットは少しの沈黙の後、「正解」と答えた。
「では、ここでもう一度ルール説明」
ロボットから、陽気な口調のアナウンスが流れる。 「クイズは全15問。15問のうち誤答が許されるのは5回。間違える度に挑戦者はよりエッチなことをされていきます。そして、5問間違うとエッショーの始まりだ。
しかし、クリアすれば賞金一億円。体を張って大金に挑むドリームマッチ。
果たしてこの挑戦者は夢を叶えられるか。
さあ、はりきって行こう。では、第三問」
サキは改めて自分の身に降り懸かる厄災を想像した。
このクイズ番組に挑戦して失敗したものの末路を、今まで何度も見てきた。
泣き叫びながらロボットに凌辱される挑戦者達。それは、ネットを通して全国中継されるーー。
産婦人科の処女検査にパスしたものしか受けることのできない狭き門。
それでも一億円の前には体を張るものは後を絶たない。
大金を掴むか、自分の初体験を公衆の面前に晒すか。
サキは次の問題に全神経を集中させた。
74 :
ナウシカ:2012/01/01(日) 19:48:35.05 ID:NZwvOh3m
皆様あけましておめでとうございます。
多分5年くらい前にナウシカのSSを投下した者です。
大変ご無沙汰しておりました。m(_ _)m
続編を書きましたのでまた投下させて頂きます。
かなり時間が経ったので、もう内容を覚えておられる方はおられないでしょうが、
前回はナウシカがトルメキアの船内に虜となってから夜までの出来事を書きました。
今回の話はその翌日から始まります。
75 :
ナウシカ:2012/01/01(日) 19:50:39.35 ID:NZwvOh3m
大勢の男たちに追われ、必死に逃げていた。
それなのに、必死に走ろうとしているのに、
体はまるで泥の中でもがいているかのように遅々として動かない。
遂に捕まってしまい、縄で縛り上げられてしまった。
それからたくさんのどす黒い手が伸びてきて、次々と身体の中に入っていく。
たくさんの手が体内を不気味に蠢き、気味の悪い音を立てる。
言い様のない恐怖、死んだ方がマシと思ってしまうようなおぞましさ。
悲鳴を上げようにも声は出せず、逃げようにも体は動かない。
やがて腹が不気味に膨れ上がったかと思うと、
真っ白な肌を切り裂き、激しい血しぶきと共に巨大な醜い男根が飛び出した。
己が発した悲鳴でナウシカはハッと目を覚ます。
まだ今一つ夢とうつつの区別がつかない。
動揺しつつ毛布の中で恐る恐る自分の腹をさすってみる。
いつもと何も変わらない感触。
(大丈夫、ちゃんといつもと同じ。)
そう自分に言い聞かせ、重苦しい安堵の息をつきながら見上げたナウシカは、
ユパ様が自分を抱きかかえて眠っているのに気が付いた。
恐らく一晩中自分の身を案じ抱いていてくれたのだろう。
うっかり起こしてしまわぬよう、そっと身を起こす。
いつまでもユパ様に身を委ねる訳にはいかない。
頭と身体が鉛のように重い。
そして身体を動かすたび節々が痛み、
昨日の出来事を思い返しそうになるが、
頭を振ってユパ様をそっと移すことに集中する
どうにか牢の壁に寄りかかると、
今度は自分の身にユパ様を委ねるように体勢を入れ替える。
身体を動かすたび毛布の中で鎖が音を立てているのが気になるが、
足にからまった鎖がはずみで引っ張られ、同時に下腹部に鈍い痛みが走った。
思わず顔をしかめたナウシカは、もうそれだけでどういうことか理解した。
毛布の中を覗く気にもなれない。
どうにかユパ様を起こさぬよう体制を入れ替えて、
寒くないようにそっと毛布をかけ直してやる。
牢には小さな明かり取りの窓があるが、まだ真っ暗だ。
今見えるのは通路にある小さな灯りのみ。
暗闇に慣れた目にも非常に薄暗い。
76 :
ナウシカ:2012/01/01(日) 19:51:26.66 ID:NZwvOh3m
(今日はあの部屋に行く必要はないのね…)
普段から早起きのナウシカは、皆に余計な心配をさせないように、
まずは地下の秘密の部屋で腐海の植物の世話をすることを日課にしていた。
だが船内で虜になることが決まった時、水を止めてきた。
せっかく大きく育ち、ヒソクサリはやっとキレイな花をつけたのに、
じきに皆枯れてしまうだろう。
(ゴメンね。ゴメンね。)
視線を落すと、ユパに掛けた毛布の上に雫がポタポタ落ちた。
いつもと変わらぬ朝の目覚めだと言うのに、
昨日までと何もかも変わってしまった。
昨日の朝目覚めた時には、まさか翌日目を覚ました時の自分の境遇が
こんなに激変するなんて考えもしなかった。
ぼうっと送った視線の先には、暗がりの中にかすかに浮かぶベッド。
昨日の午後から晩にかけて、自分は大勢の男に取り囲まれてあの上にいた。
思い出したくもない場面を次々思い出してしまい、思わず毛布に突っ伏す。
まだまだ固くて小さな蕾が、花弁を1枚1枚、どころか、
全部無理やり引き千切るように、一気に開かれてしまったのだ。
(…それでも。)
自分1人が耐えれば、谷のみんなに被害が及ぶのを阻むことができる。
谷のみんなを、特に女性たちを男共の魔の手から守らねば。
改めて自分に言い聞かせる。
間違いなく今日も大勢の敵兵たちの慰み者にされてしまうのだろう。
だが、ナウシカには一つだけ前向になれる要因があった。
昨日は大勢の敵兵達からいいように弄ばれ、散々醜態を晒してしまったが、
性的な刺激にはいい加減慣れたはずだ。
初めて滑空の練習をした時だって、そしてメーヴェに初めて乗った時だって、
1日目はなかなかうまくいかなかったが、
翌日には自分でもビックリするほど身体がうまくコツをつかんでいた。
今度のことだってきっと同じだ。
今日こそ何をされても極力無表情、無反応でいよう。
男たちの必死な姿を無表情で見下ろすのが理想だ。
77 :
ナウシカ:2012/01/01(日) 19:52:00.93 ID:NZwvOh3m
昨晩子供たちの手紙と共に届けられたチコの実を1粒、口にする。
チコの実には強い強壮効果がある。
それにしても、チコの実とはこんなに固いものだったか。
男根を何度も咥えさせられたからなのか、
それとも延々と続いた凌辱を歯を食いしばって耐え続けたせいなのか、
顎が、そしてこめかみの辺りがズキズキ痛い。
身体的に非常に恵まれたナウシカではあったが、
昨日の激しい暴行に、実は後半は身体が完全に悲鳴を上げてしまっていた。
まったくダメージが無かった昨日ですら、ああなのだ。
今だって、ユパ様と体勢を入れ替えるためにほんの少し動いただけで、
体中に酷いダメージが残っているのが分かる。
今日も昨日同様大勢の男たちが自分の身体を求めて押し掛けてくるとしたら、
とてもではないが最後までもたないだろう。
昨日よりずっと早く激しい痛みが全身を襲い、
満足に身体を動かすこともできなくなってしまうだろう。
毛布で覆われた下腹部にそっと目を落とす。
今の自分は10人も相手できるだろうか。正直なところまったく自信がない。
昨日はされるがまま、男たちにいいように弄ばれてしまったが、
今日もそんなことではあっという間に身体が悲鳴を上げてしまうだろう。
やはり今日はただ無反応で耐えているだけではダメなのだ。
今日は大切な処が早々に痛めつけられてしまうことを防ぐためにも、
極力手を使って男たちを満足させよう。
昨日自分の身体を求めてやって来た男たちは、
全員一度達するとベッドから降りて行った。
1度達するとそれで満足する。男性とはそういうものらしい。
こちらから男たちのモノを掴み、強い刺激を与えれてやれば、すぐ達するはずだ。
皮肉なことに、昨日は男の悦ばせ方を嫌と言うほど身体に叩き込まれてしまった。
こちらから積極的になるというのは不本意この上ないことだが、
谷のみんなを守るためだと思えば何てことはない。
やって来る男たちを先制攻撃で次々イかせてやればいい。
(これならいける!)
ナウシカの瞳に強い意思の光が戻る。
78 :
ナウシカ:2012/01/01(日) 19:52:37.92 ID:NZwvOh3m
やがて複数の軍靴が響き、牢内に明かりが灯る。
将校が軍医と数人の兵士を伴ってやって来た。
軍医はナウシカに昨日凌辱の限りが繰り広げられた中央のベッドに移動するよう命令する。
ユパ様を起こしてしまわぬよう細心の注意を払い、
命令された通りに大人しくベッドに向かう。
歩を進めるたび、下腹部が引っ張られる感覚と共に鎖を引きずる重い音が響く。
足がふらつき、真っ直ぐ歩くことさえおぼつかない。
それでも、今日も問題なく男たちの相手ができるということを示さねば。
全身の筋肉が痛むが、それを悟られぬよう必死でベッドに横たわる。
毛布でしっかりと身を覆い隠していたが、軍医に命じられるまま、
毛布を肌蹴て、再びその身を男たちに晒す。
昨日の忌まわしい記憶がありありと呼び覚まされてしまい、一気に滅入ってしまう。
だが今は、羞恥心よりも軍医にどう診られるかの方がはるかに心配だった。
ダメージが酷く、今日はとても無理だと診断されてしまうと、
谷の女たちが船内に引きずり込まれるという最悪の事態になってしまうのだ。
正直なところ、そうならないという自信はあまりない。
軍医に自分の身体が酷く映らないことを心から願う。
軍医はカギを使って枷をヌルリと引き抜くが、
それだけで激痛に思わず悲鳴を上げてしまいそうになり、必死にこらえた。
残念ながら、やはり奥深くに重いダメージが残っている。これはマズイ。
身体の表面だけ見ても、昨日の蛮行の跡はまだハッキリと残っていた。
全身の所々が赤く腫れているが、特に双丘の腫れが目立つ。
双丘や臍の周辺、それに二の腕の軟肉には歯型までくっきりと残っている。
次いで軍医は性器とアヌスを診るが、昨日あれだけただれていたのがウソのようだ。
身体面で非常に恵まれたナウシカの祈りが通じたか、
それもと常に切った張ったを繰り返すトルメキアの軍医が処方した薬の効果と言うべきか。
まだ多少の腫れは残っているが、表面的に特に問題は認められない。
次いで軍医は内診を行う。
内診といっても、指が届く範囲で痛みがないか、内部に異常がないか、
本人に確認しつつ確認する程度のことだ。
79 :
ナウシカ:2012/01/01(日) 19:53:16.20 ID:NZwvOh3m
「痛みはないか」
「痛くありません」
努めて平静を装い、激痛を堪えながら答える。
この軍医の専門は外科であり、婦人科は門外漢であること、
そして内診用の専用器具を持ち合わせていないことが幸いした。
軍医の診る限り、まだ多少の腫れは認められるものの、
今日もナウシカに性処理道具の役目をさせるのに不都合は特に見受けられない。
「お前さん信じられない回復力だな。まぁ念のため一応薬塗っとくか。」
呆れたように言う軍医の言葉を聞いて心底ホッとするナウシカ。
それでもを薬を塗るために軍医の指が秘奥に入った時には、
軟膏がしみた激痛で思わず声が出てしまい、冷やかされた。
やはり極力手で、それが難しいとしても出来る限り口だけで切り抜けなければ。
軍医たちが牢から出て行くのを見送って振り返ると、
ちょうどユパが目を覚ましたところだった。
「ユパ様お早うございます。
昨日はすっかりユパ様に寄りかかったまま寝ってしまってごめんなさい」
努めて明るく言う。
「ナウシカ、気分はどうだ? どこか、その…痛いところはないか?」
気を遣い、なんとか婉曲表現を使いたいのに、こんな聞き方しかできない。
しかし、(きっとユパ様は自分のことを軽蔑しているんだわ)
と思っていたナウシカは、
第一声が自分の身体を気遣うものであったことに救われた。
「ええ、もう大丈夫です。ホラ!」
片手は身を覆う毛布を握ったまま、もう片手を広げ、クルッと回り、微笑んで見せた。
(あれだけのことをされて、一晩で回復するものか…。)
「ユパ様心配しないで。私なら大丈夫です。
だってユパ様が一緒にいて下さるんですもの。私、ユパ様と一緒なら−」
気丈に、そして明るく振る舞うつもりだったのに、
そこまで言いかけたところで喉がぐうっと詰まり、言葉にならない。
大粒の涙がポロポロとこぼれてしまった。
ユパはそんなナウシカを黙って抱きしめてやり、優しくなでてやることしかできない。
80 :
ナウシカ:2012/01/01(日) 19:53:59.91 ID:NZwvOh3m
てっきり朝から大勢の男たちが押し掛けてくるのかと思っていたが、
午前中は結局誰も来なかった。
昨日非番ではない兵まで大勢クロトワに引き連れられたので、
今日はそのしわ寄せで余計に忙しい者が増えたせいである。
おかげで牢の隅で拘束具を付けられたユパ様の側にずっと留まり、
その身を更に休ませることができた。
それでも午後に入るとポツポツと男たちがやって来て、行為に及ぶことになる。
ナウシカは思った以上に善戦することが出来た。
口でするよう要求する者もあったが、
機先を制し、ほとんどの場合手だけで果てさせることができたのである。
ナウシカにとって非常に意外だったことがある。
それは、牢にやってくるのは
必ずしもナウシカの身体を求める男ばかりではないということだった。
自分の妻や子供、親、祖父母の写真を見せ、ただ故郷の話をする者もいた。
「早く故郷に戻れるといいわね。娘さん、大切にしてあげてね」
男の手を優しく握り伝えると、目を潤ませながら、
「ありがとよ。こんなこと俺が言えた義理じゃないが…。
辛いだろうがお前も頑張れよ。よかったらまた話し相手になってくれ」
そう言い残して牢を去る者もいた。
「トルメキア帝国辺境派遣軍」といえば、「白い魔女に率いられる鬼の軍団」
として周辺に恐れられているのだが、
1人1人は同じ人間なのだと改めて実感する。
昨晩牢内に居た30人の男たちの多くは、
どんなに酷いことをされても決して谷の人々を守ることを止めようとしないナウシカに深い感銘を受けていた。
こういう所を見せられると、並の男にはもうその相手をレイプの対象とする心境にはなれない。
実際、この時の30人の男の多くは、
ナウシカの身体を求めて牢にやってくることは無かったのである。
更にその中の幾人かは、いわば伝道師となった。
早速その晩から、この人物は。と思う仲の良い男たちに、
ナウシカの立派な人となりについて説いて回ったのである。
そしてそうした噂を聞きつけた男たちの中に、
話し相手として牢を訪れた者がいたのであった。
81 :
ナウシカ:2012/01/01(日) 19:56:24.16 ID:NZwvOh3m
(前回もそうでしたけど)前フリが長くてすみません。
次からだんだんエロくなりますので^^;
また明晩投下させて頂きます。でわ〜。
82 :
クイズショー:2012/01/01(日) 23:38:19.92 ID:gjX+VJ59
第三問から第八問までサキは、一問目の失敗を挽回するようにあっさりと答え続けた。
読書好きなサキは知識量にはちょっとした自信があっり、連続して正解を叩きだしたのだ。
しかし、第九問の問題から、難易度が急激に跳ね上がった。
「第九問。アメリカ遺伝学者ゴダードが優性学を証明するために、研究した家系は何家? @カリカッタ家 Aカリカック家 Bカリカッツ家 Cカリカット家」
聞いたこともなかった。あてずっぽうで答えるしかなかった。
「……1番。カリカッタ家」 正解への自信など一片もなかった。
ロボットはしばしの沈黙をする。
サキは生唾を飲む。
「残念。正解はAのカリカック家」
そう言うとロボットは、サキを押し倒し、左手でブラジャーをめくりあげた。 サキはとっさに解放された右腕で胸を隠した。
ロボットは素早くサキの両腕を掴むと、そのまま体重をかけて押し倒した。
両腕を無理矢理広げられた格好のまま、あらわにされたサキの胸に、ロボットは頬を擦り付けるように自分の顔をうずめてきた。
冷たい金属質の頬が、サキ胸元をまさぐりはじめる。
サキは必死に体をねじって脱出しようとするが、掴まれた両腕はびくともしない。腹に蹴りを入れて跳ね退けようとしても
ロボットは自分の胸元からは離れようとはしなかった。
そうこう抵抗しているうちにロボットは大きな手でサキの両手首を鷲づかみにして、両手をくっつけた万歳のポーズを、ベッドの上でサキにとらせた。
ロボットは開いた片腕でサキの乳房に手をかけた。円を描くように表面を撫でるように、触りはじめた。感触を確かめるようにいやらしく、撫で回すそのやり方はサキに恥辱を与えるに十分だった。
機械の分際でーー。
全身に鳥肌が立つ。
胸元をまさぐられたことなどサキには経験がなかった。
ロボットはたっぷりとサキの胸をいじると今度は胸の谷間に位置していた顔を片側にずらし、サキの乳首を吸いはじめた。
舌の先端で乳頭が転がされると同時に、吸い上げらる感覚はサキにとって始めての感覚だった。
乳首から、身体中に嫌悪感が走る。
嫌悪感が体をプッシュし、目の前のモノヲ跳ね退けようとするが、どうにもならなかった。
身体を動かすことで発散されるはずの嫌悪感は、行き場を失い、サキの唇から吐息となって漏れる。
そんなサキを尻目にロボットは一心不乱にサキの乳首を責め続ける。
乳首を吸いながら上目遣いでサキの顔を見上げる行為に、サキは怒りを覚えた。
サキは必死になって声を殺した。身体の震えを必死に止めているサキを尻目に、ロボットは胸を揉んでいただけの手を、次第に乳首に集中しはじめた。
ロボットは、乳首だけを執拗にいじりはじめるた。糸をよじるように乳首の先をいたぶられる。執拗に両乳首をいじられながらサキは脇の下に汗がながれ落ちるのを感じた。
両の乳首はすでに隆起しており、ますます敏感になりはじめた。
こんなことでは、この先のクイズに集中できないーー。
サキは必死に堪えながら次の問題がアナウンスされるまで、眉間にしわを寄せながら堪えつづけた。
第十問……サキは歯を食いしばりながら、アナウンスを待った。
83 :
ナウシカ:2012/01/02(月) 18:21:25.90 ID:5uNC4EQv
ナウシカの続きです。
また明日の晩投下します。
でわ〜。
>>82さん 続き楽しみにしてます^^
84 :
ナウシカ:2012/01/02(月) 18:22:15.78 ID:5uNC4EQv
遠くでウシアブがのんびり鳴している。
窓からはまだ青空が覗いているが、もう日没が近い。
ここまで7人を相手にしたが、まだ性器は使わせていない。
思った以上に事を進めることができ、幾分楽観的になる。
だが、最後に曲者が現れた。
それまでの男たちのように大人しく手だけで果てたので、
てっきりこれで一丁上がりだと思っていたら、そこから2回戦に突入したのである。
昨日からずっと、1度果てたらそれで終了だったので、
男性とは生理的にそういうものなのだと思い込んでしまっていた。
1度イった男は、今度はじっくりとナウシカの身体を堪能し始める。
狼狽したナウシカは、うっかり男のペースにはまってしまった。
「んっ、んあぁっ!」
やがて昨夜来の快感の波がゾクゾクと押し寄せ、そして濡れてしまう。
もう「慣れた」と思っていたのに、身体がイチイチ反応してしまう。
(変だ。こんなはずじゃ、こんなはずじゃ…)
男は尚もナウシカの身体に手を巡らせ、愛液をたっぷりからめた指で、
乳房の先端をぬるぬるとこねくり回す。
「くうぅ、 …やあっ!」
更にその全身をくまなく撫で回し、
そして時折不意に、二穴に指が侵入して来る。
「キャッ!」
やはり中はまだまだ痛みが伴うのだが、それすらも快感の波を高めてしまう。
最初は自分の気のせいだと思っていたのに、決して認めたくはないが、
同じことをされても昨日より身体が強く反応してしまう。
「性的な刺激に耐性がつく」という慣れを期待していたのに、
非常に健康的なその肉体は正常に機能し、あるべき自然な方向に発達した。
結果として非常に皮肉なことに、本人の期待とは逆の方向に「慣れ」ていた。
徐々に余裕がなくなってくる。
男はたっぷりと手を使って気を高め、それから回復した己自身を突き立てた。
ゆっくりとピストン運動を繰り返しつつ、相変わらず両手による愛撫も忘れない。
「うぐっ、うああぁぁぁ…!」
85 :
ナウシカ:2012/01/02(月) 18:22:51.43 ID:5uNC4EQv
男が早くイってくれないと、自分ももう辛い。
必死に耐えるが、一度達した男はなかなか到達してくれず、
遂にはナウシカの方が先に気を遣ってしまう。
荒い息をしながら身体を震わすナウシカだが、それでも男はやめてくれない。
(こっ、この男、まだ…)
己自身を深々と下の口に咥えさせたまま、次々と体位を変え、様々にナウシカを辱める。
上にされ、下にされ、ひっくり返され、
もう自分で自分がどうなっているのかさえよく分からない。
果てしなく続くように感じられた男の責めだったが、
ナウシカの中に己の欲情を残らず注ぎ出し、ようやく終焉を迎えた。
あまりの濃密な行為にもうぐったりだ。
うつ伏せのまま枕に顔を埋め、肩で息をするナウシカに男は軽口を叩いた後、
パチンと尻を叩いて出て行った。
男を睨む気力も、すぐさま毛布を羽織る気力もない。
いつの間にか窓の外はすっかり藍色に変わっていた。
やがて2人分の夕食が運ばれる。
ユパ様と夕食をとりながらふと、(きっと今日はこれで終わりね)と考える。
一体どうなることかと不安に思っていたが、
よく考えてみれば、昨日はクロトワが後から20人も引っ張って来るから
大変なことになってしまったのであって、
非番でやって来たのは初めの10人だけであった。
しかも午後から一気にそれだけの人数の相手をさせられてしまった。
今日の様子が“日常“だとすれば、なんとかこのまま自分だけで全ての男の相手をし、
谷の女性たちに被害が及ぶことを食い止められるはずだ。
少しだけホッとする。
夕食をとり終えた頃衛生兵がやって来て、2人に入浴を促す。
「ユパ様、どうぞ先に入って来てください」
ナウシカがユパ様に勧めている時だった。
本来であれば、入浴後、就寝で今日は終わるはずだったのに、
ここでナウシカの運命が大きく狂わされることになる。
クロトワが数人の部下を従えて入ってきた。
86 :
ナウシカ:2012/01/02(月) 18:23:24.67 ID:5uNC4EQv
昨日クシャナから皮肉を言われたせいなのか、今日姿を見せるのは初めてだ。
「よう、今日は自分から進んで奉仕したらしいな。そんなに男大好きだったのか。
大分本性が表れてきたな。」
「ふざけないで! 誰が好きこのんでこんなこと!」
「とぼけんなよ。男が牢に入って来るなり自分から取り出して、
嬉しそうにしゃぶりついてきたらしいじゃねぇか。
昨日一晩でよっぽど男根が気に入ったんだな、この淫乱め!」
「脅迫してこの状況を作り出しておいて、よくも言えたものね!」
「今更何気取ってんだ? もっと素直になれよ。
本当は今すぐしゃぶりたくてしゃぶりたくて、濡れちまってるんだろ?
俺様のイチモツを咥えさせて欲しくてウズウズしてんだろ?
それともコッチの若いのがいいか? 」
まったくこの男は何を言っているのか。話にならない。
「正々堂々と勝負できずにこんな卑劣な方法しか取れないなんて!
風の谷の誇り高い男たちの中に、貴方のような卑劣な男は1人もいないわ!」
「…驚いたな。まだ状況がちゃんと理解できてなかったのか。
それじゃあ俺様が教えてやる。
その気になれば、こんなチンケな弱小部族、あっという間にひねりつぶせるんだぜ?
正々堂々闘ったらご自慢の“誇り高い男”とやらが我々にまったく敵わないから、
お前が言いなりになるってことで存在を許してもらってんだろうが。
慈悲深いクシャナ殿下に感謝しろよな?」
なんたる身勝手な言い草!
カッとなったナウシカは一歩も引かない。
「臥せっている族長を突然乗り込んで殺害し、今度はその娘を脅迫して辱める。
トルメキアって、そういう卑劣なことばかりしているの? 恥を知りなさい!」
興奮していたナウシカは、クロトワの目つきが険しくなったのに気が付かない。
相手が「父を殺害した男」という意識があるため、
クロトワに対してはどうしても感情的になってしまうのだが、
それを差し引いてもナウシカはここで
悔やんでも悔やみきれない重大なミスを2つ犯す。
87 :
ナウシカ:2012/01/02(月) 18:24:00.14 ID:5uNC4EQv
(これ以上挑発するのはマズイ!)
そう考えたユパの「ナウシカッ!」という、
短く押し殺した呼び掛けの意図を読めずに流してしまったこと。
そしてもう1つ。怒りに任せてその勢いのまま畳み掛けてしまい、
絶対言ってはならない禁句をつい口にしてしまったのだ。
「『ヒィッ!』って情けない悲鳴をあげて縮こまってたくせに!
あっという間に剣を叩き折られて気絶しちゃったせいで助かっただけのくせに!」
牢内が静まり返った。
この時クロトワは数人の兵を引き連れていた。
また、食器を下げに来た者、衛生兵などがそれぞれ護衛を伴って牢内におり、
更に牢に面した通路には、2人が言い争う声に一体何事かと足を止めた兵も数人いた。
間の悪いことに、10人ばかりの兵士が今のナウシカの声を聞いていた。
実は隊内では、「どうして参謀だけ助かったのか」ということが話題になっていた。
コマンド兵が全員ナウシカに撲殺されたのに、クロトワだけが生き延びた。
どう考えても、結果は普通逆のはずだ。
だが現実にはクロトワただ1人が生きている。
そのため隊内では、様々な説が流れていたのである。
勿論こんなこと、とても本人に聞くことなどできないし、
真相が明らかになることは恐らくないのではないかと思われていたのだが、
思ってもみない形でアッサリとナゾが解けた。
ナウシカに赤子の手をひねるようにあしらわれ、
あっけなく気絶してしまったせいで命拾いした。それだけのことだった。
そんな情けない醜状を、大勢の部下の前で赤裸々に暴露されてしまった。
この場に居合わせた部下たちに口封じをしたとしても、
この噂は瞬く間に隊内に広まるだろう。
クロトワはこの部隊のナンバー2だ。
隊に規範を示し、威厳を保たねばならない立場であるにもかかわらず、
この女によってそれが砕かれてしまったのだ。
実は今日の午後、クシャナからもこの女がらみで
自分の存在意義を揺るがせかねない指示を受けていた。
88 :
ナウシカ:2012/01/02(月) 18:24:31.85 ID:5uNC4EQv
クロトワの顔色がサッと変わる。
「貴様、その身体に自分が置かれた状況を叩き込む必要があるな。
お前に罰を与えてやる。オイ、“指のヤツ”を呼んで来い。」
それまではナウシカがどんなに敵愾心剥き出しの態度でも、
常にニヤニヤと軽くあしらう感じだったのに、
今のクロトワにはそれまでの余裕綽々の雰囲気はもうない。
この後自分の身にどれ程過酷な運命が待ち受けているかを未だ知らないナウシカは怯まない。
銃や剣ならともかく、何が“指”だ。
この男は指がどうこうで自分を屈服させられると本気で思っているのか。
「貴方は何を怯えているの? まるで迷子のキツネリスのよう。
自分では私に敵わないと分かっているからまた部下に任せるのね」
「明日の朝、もう一度同じセリフが言えたら褒めてやるよ」
どうせ午後から延々やってることの延長だろう。そんな脅しに屈するものか。
“指のヤツ”と呼ばれた男が連れてこられる。
あらましを伝えられると、男は冷めた目でナウシカを見据え、言った。
「お前がただのか弱いメスだってことを思い知らせてやるよ」
「“指のヤツ”がやるらしい」という噂は瞬く間に船内に広まり、
夕食後の時間帯ということもあり、牢内には大勢の男たちがやって来る。
一糸まとわぬ姿でベッドに寝かされたナウシカ。
男は手を伸ばすと、ナウシカの秘奥に指を差し入れた。
ナウシカは内心安堵する。
一体どんなことをされるのかと思えばこの程度か。
大丈夫。これなら耐えられる。
男はナウシカの反応を伺いつつ挿入した指を少し動かすのみ。
こんなの、全然大したことない。
クロトワの前で反応を見せ、この男を悦ばせてしまわないようにしなければ。
ところが。
「ヒァッ!!」
まるでバネ仕掛けのように股を開き、尻を浮かせてしまった。
昨日最後にクシャナにされたのと似ているが、それとは違う。
こちらの方が更に強烈だった。
一気に余裕がなくなる。
「ここか」男はニヤリとつぶやくと、その場所を中心に刺激を与え始めた。
「さあ、存分によがり狂え!」
89 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 19:05:23.46 ID:gLnUybkn
>>83 ありがとうございます。
ナウシカも楽しみに読ませてもらっています。
o(^-^)o
すいません。
sage忘れました……。
ort
おお、まさかの続編キター!
ナウシカ編はいぜん保管庫で読んで、すげーよかった。
まさか新年早々読めるとは。
92 :
ナウシカ:2012/01/03(火) 21:29:46.34 ID:AXD2YQ/9
「イヤア! 止めて! お願い許してぇ!!」
みるみる上体は反り返り、ガクガクと震える。
絶対に反応しないつもりだったのに、反応しないどころか、
あっという間に「降参」してしまった。それ程の衝撃であった。
「ハアッ! アッ、アッ、うああ! ああぁぁーーーーっ!! イヤッ! お願い止めてえぇぇ」
「流石だな」
激しく悶え始めたナウシカをニヤニヤと見下ろしながらクロトワが言う。
戯れに胸をぐっと揉みしだくが、身体を大きく反らせてのたうつのみで、
その手を払いのける余裕すらない。
ついさっき、敵意剥き出しで喰ってかかってきたのと同一人物とはとても思えない。
「参謀、言葉が喋れてるうちはまだまだですよ。
これから叫び声も人のものでなくなりますから」
「へえ、そりゃ楽しみだ」
足はまるで壊れたロボットのように激しく不規則な動きを続けている。
「人前で足をだらしなく開かない」という、
女性には本能的に備わっていると言ってもよい程、極基本的な約束事ですら、
あっという間に守る余裕を失ってしまった。
男の指を呑みこんだままの股は、時にぎゅっと強く絞め付けられたかと思えば、
大勢の男たちの見ている前で、ふいに大きく開かれ、そして突き上げられる。
そのせいで左右に開いた下唇が、そして最も敏感な部分である可愛らしい若芽が、
敵兵達の目の前に不用心に晒されてしまう。
男はそれを親指の腹で グリッ と苛めた。
「ハギャッ!!」
その瞬間尻をベッドに叩きつける。
男は尚も責めを休まず、ナウシカの足は不規則な動きを続ける。
そして再びその股は大きく広げた状態で突き上げられ、
男から若芽を潰される、というのを繰り返すのだった。
「けっ! まったく、なんつーカッコだよオイ…」
ナウシカのあられもない姿を見下ろし、クロトワが呆れたように苦笑する。
喘ぎ声はいつしか悲鳴に変わり、上体は折れてしまわんばかりに反り返る。
上半身でベッドに接しているのは頭頂部のみ。
93 :
ナウシカ:2012/01/03(火) 21:30:14.86 ID:AXD2YQ/9
やがて男が言った通り、人間らしい悲鳴は失われ、
代わりに獣のような叫び声を上げるようになる。
それでも男は決してナウシカに息つく暇を許さない。
しまいには大きく見開いた目は白目に、口からは泡を吹くようになってしまった。
紅潮し、全身から汗が噴き出す。
完全に正体をなくし、ガクガクと激しく痙攣し、そして盛大な潮吹き。
「これ以上やると本当に気が狂っちまうんだ」
そう話しながら、男は尚も責めを許そうとしない。
「オイよせ、それ以上はもうやめろ!」
自分が何を言っても却って逆効果であることを知っているユパだったが、
ナウシカの尋常ではない様子と、「このままでは狂ってしまう」という声を聞き、
たまりかねて叫ぶ。
「その子の口が過ぎたのなら謝る。
ワシの命で償ってもよい。だからもうやめろ!」
クロトワがニヤニヤとナウシカの狂態を眺めながらユパに言い返す。
「ガタガタとうるさいな。それ以上騒ぐと、“不慮の事故”が起きちまっても知らんぞ?」
男の説明はまったく耳に届いていなかったが、
危機的な事態に陥ってしまっていることは、ナウシカ自身も分かっていた。
一刻も早く止めないと、取り返しのつかない事になってしまうと、
本能が最大級の警告を発し続けるが、
一刻も早く止めなければと分かってはいても、ナウシカはただ獣のように叫び、
のた打ち回るばかりで、自力でこの状況を回避する術が全くない。
やがて目の前に幾何学模様が現れ始め、だんだん視界が光で白くなってゆき、
そして頭の中で音を立てて電流が流れるような感覚を味わう。
(イケナイ! コレイジョウツヅケテハイケナイ!)
ここが二度と戻れなくなる狂気の世界の入り口だということがナウシカにはハッキリ分かった。
今すぐ止めてくれなければ、自分はもう戻れない。
そんな、本当に寸前のところで男の手は止まった。
94 :
ナウシカ:2012/01/03(火) 21:31:06.80 ID:AXD2YQ/9
男は責めを止め、ヌルリと指を引き抜く。
幻惑する光と音が収まるにつれて、精神世界に閉じ込められていた意識が外界に戻ってくる。
だが、ナウシカの受難はまだ終わらない。
ようやく危機的な状態を脱し、本能が最大級の警告を発するのを止めると、
ホッとする間もなく今度は一気に絶頂の波が呼び戻される。
足の不規則な動きが収まる代わりに、今度は腹が ビクン! ビクン! と大きく痙攣する。
「うわあぁぁああああーーー。ひぐっ、いっ、、、あーーーーーっ!」
涎が垂れ、涙が流れ、呼吸は浅く速くなり、肩が、そして全身が震えだす。
今下手に身体を動かすと、どうにかなってしまいそうな気がして、
目を見開き、震える両腕を抱きしめたままひたすら波が静まるのを待つ。
「…アッ! …アッ! …アッ! …アッ!」
拍動と共に波が襲う。
意識はハッキリしているのに、押し寄せる激情をどうすることもできない。
「こういう状態の時は全身がむき出しのクリちゃんみたいなもんなんだ。
参謀、宜しければお試し下さい。どこを触ってもイきますから」
「!? ひぁぁぁあぁぁーーーーっ!!」
誰より驚いたのはナウシカ自身だった。
クロトワに頬から顎にかけて軽くなでられただけで、
首筋から鎖骨に沿って指を滑らされただけで、
まるでその部分が剥き出しの性器でもあるかのようだ。
体中に電流が流れるような感覚と共に、達してしまう。
イヤイヤをしてその場所を触らせまいと身を捩り、
下腹部を激しく痙攣させ、喘ぎ声を上げる。
下半身は完全に池に没していた。
「へぇ、コリャすげえや。ここもか! ここでもか!」
「あぐっ! いあぁぁぁーーーーっ!」
クロトワはナウシカが絶頂に達し、身を捩って喘ぐ様子をニヤニヤと眺めながら、
尚もその身体を弄ぶ。
クロトワは激しく喘ぐナウシカの耳元に顔を近づける。
今のナウシカにとっては、こうして耳元に顔を持って来られるのすら駄目だ。
95 :
ナウシカ:2012/01/03(火) 21:31:38.24 ID:AXD2YQ/9
「俺に『恥を知りなさい』とか言ってたよな? お前こそ恥を知ったらどうなんだ?
『谷の男たちは誇り高い』んだろ?
その谷のお姫様が顔触られてイくって、一体どういうこった?
恥がなさ過ぎだろ。 エエ? ほら。 ほ〜うら!」
「わああ! ひゃめっ、ひゃめえええええぇぇ!」
そうしているのがクロトワであるとハッキリ分かっていながら、
身体が反応してしまうのを押し留めることができない。
身を捩るたび背中を摩擦するシーツの刺激さえも辛い。
「くっくっく、お姫様がこんな目に遭ってるってのに、谷の男共は一体どうした? 隅っこに隠れて何もしようとしないじゃねぇか。
そんな情けない男共のことを、『谷の男たちは誇り高い』なんて、
お前も随分とお人好しだな?」。
「たっ、たにのおっ、 おっ、おっ、…ぶじょ くうぅぅ… うあっ! すっ、すなああぁぁっ!」
「ハァ? 何言ってるのか全然ワカンネェ。
言いたいことがあるならちゃんとハッキリ言えよ。 ホレ、ホレ!」
「ひぐっ! いあぁあぁぁぁ!」
先程部下たちの面前で恥をかかされたことへのお返しとばかり、
いつまでもその身体を弄び続けるのだった。
父を殺害した男に触れられるたび、いちいち醜態を晒し、
浅ましい喘ぎ声を発してしまうこの身が恨めしい。
(もういい加減にして! …畜生! 畜生! 畜生!)
その後ナウシカはやっと解放される。
全身汗でぐっしょりで、まるで頭から水をかぶったかのようだ。
まだ胸で息をしているが、それでもなんとか落ち着きを取り戻すことができた。
だが何度もイかされてしまったせいで下腹部は未だジンジンと痺れ、
手の震えもなかなか治まらない。
先刻のもう少しで狂気の領域に飛び込んでしまいそうな
恐ろしい感覚がまだ生々しく残っている。
(これが「主従関係を教え込むための罰」!)
96 :
ナウシカ:2012/01/03(火) 21:32:08.31 ID:AXD2YQ/9
確かに反抗する気力が失せてしまう程恐ろしい感覚を味わわされたが、
それでもなんとか無事切り抜けることができた。
今頃になってやっと、ユパ様は自分を制してくれていたのだと気が付く。
クロトワは自分を敵視している。この男に道理は通じない。
正論を言っても、身勝手な理屈を振り回した挙句、
こんなことをされてしまうのがオチなのだ。
まともに付き合ったら、一切反撃できないこちらが馬鹿を見るだけだ。
次からはもっと気を付けなければ。
…それにしても今日は最後の最後で大変な目に遭ってしまった。
本当にもうぐったりだ。明日に備えて今日は早めに寝てしまおう。
ところがナウシカが落ち着きを取り戻したのを見ると、男は、
「じゃあ、2回戦目な?」そう言いながら再び指を差し入れてくる。
てっきり今のでもう終わったのだと思い込み、
就寝のことばかり考えていたナウシカは狼狽した。
(冗談じゃないわ! もう十分のハズでしょ! これ以上されたら、本当に狂っちゃう!)
ありったけの気力を振り絞って男を睨み付けると、叫んだ。
「ヤメロッ! もう、いい加減にしろっ!」
「…涎垂らしてる奴にそんなこと言われてもなぁ。。。」
ナウシカはハッとして口を拭う。
「しかしなかなかいい気概だ。その様子だとまだ楽しませてもらえそうだな。
あと何回もつかな〜?」
「!!」
(「何回もつか」ですって!?)
男は股の間に指を差し入れると、再び愛撫を始めた。
「キヤッ、止めろ! やっ、やめ、、、ヤッ、やめなさい! いっ、いい加減に!
…だっ! …ヤメッ! やあぁぁぁっ!!」
そしてナウシカは再び正気と狂気の羽間まで追い詰められる。
男の指からもたらされる巧みな刺激がたった数度、あとほんの数秒続けられるだけで、
もういつものナウシカは永久に戻らない。
ほんの僅か進んだだけで、もう二度と戻れぬ狂気の淵まで追いやられ、
どうなるかは男の意思とその手の動きに完全に委ねられてしまうのであった。
97 :
ナウシカ:2012/01/03(火) 21:32:31.76 ID:AXD2YQ/9
三日目にしてやっと本編です^^;
また明日の晩投下致します。
でわ〜。
>>91さん
ありがとうございますm(_ _)m
そんなに言って頂けると、書いた甲斐があります。
「二作目は〜」の法則にハマらないとよいのですが。。。
98 :
ナウシカ:2012/01/04(水) 20:57:07.55 ID:lYmGNO7q
今のナウシカにできるのは、両手でぎゅっと腹を押さえて、
激烈な快感の渦の中でただひたすら耐えるのみ。
そして狂気の世界に飛び込んでしまう寸でのところで、再び男の指が引き抜かれた。
(ただの偶然じゃない。私のリミットが分かるんだ。
分かっててわざとギリギリまでやってるんだわ!)
そんなギリギリのギリまで追い詰められた後、
当然の如くクロトワの魔の手が再びナウシカを襲う。
これはもうすっかりクロトワの当番といった感じだ。
「反抗的なお姫様にはこうして念入りにお仕置きしないとなぁ」
「ちょっっ! らめっ! いい加減にっ! うあぁ、、、あっ、あっ、、、やあぁぁ!」
「そうかそうか、俺様に触れられてそんなに嬉しいのか。」
なぜ自分は父を殺した男に触れられただけで、こんな醜態を晒しているのか。
これは父に対する裏切りではないか。
クロトワに対する憎しみもさることながら、ナウシカは己自身を嫌悪する。
ともかく一刻も早くこの状況を終わらせることを考えなければ。
それからまた少しの猶予が与えられる。
これは次のための回復時間なのだ。
きっとあと何度かやられてしまうのだろう。もう覚悟せざるを得ない。
“指の男”がどれ程の精度で限界を操れるのか知らないが、
本当にギリギリの所まで追い詰められているということは自分でもよく分かる。
たとえ、「狂わせてやろう」という意図がないとしても、
いつ突発事故が起きてしまってもおかしくない。
ほんの僅かなタイミングのズレで、あっという間にあちら側へ飛んでしまう。
それ程危ういことを繰り返されているのだ。
今されていることは、軍機に則って下される処罰というよりもむしろ、
部下たちの面前で恥をかかされたクロトワの私的制裁だ。
だからこそこんな危険なことを執拗に繰り返すのだろう。
この男は風の谷に着くなり、真っ先に族長である父を殺した。
族長の娘である自分を生かしているのは単なる性処理用の道具としてであり、
谷に幾らでも代わりがいることをこの男は既に知っている。
99 :
ナウシカ:2012/01/04(水) 20:57:45.65 ID:lYmGNO7q
仮に自分が狂ってしまったとしても、この男に不都合なことは何1つもない。
谷側へは「船内での不慮の事故」と伝えるだけで簡単に処理されてしまい、
サッサと次の女を船内に連れ込むに決まっているのだ。
こんな小国の姫1人の正気を確実に守らねばならぬ義理など、
この男はこれっぽっちも感じていないのだろう。
だから、「正気を失うことは決してない」という保証はどこにもない。
自分は今、そんな非常に危険な状況に置かれているのだ。
今までは、屈辱に耐えてさえいれば、谷の人たちを守ることができた。
しかし、今されているのはそういうレベルの話ではない。
黙って耐えているだけでは、じきに正気を失ってしまいかねない。
ただ耐えているだけでは却って谷の人たちを危険に曝してしまうのだ。
谷の人たちを守るには、なんとかしてこの責めを止めさせなければならない。
こんな状況で冷静に客観的な分析が出来るところがナウシカのナウシカたる所以だった。
(早くなんとかしないと!)
やっと口が利ける状態に戻ったナウシカは、プライドを捨てて叫ぶ。
「私が悪かったわ! 謝るからもう許して! お願い!」
「大分素直になってきたな。じゃあ1つ条件を出してやろう。
他の女にバトンタッチしてやってもいいぞ? それならお前は今すぐ許してやる。」
「…何をこの…ふざけないで! この恥知らず!」
一瞬我を忘れて怒りに任せて叫んでしまった。
「ああ、そうかい。それじゃ、3回目な。」
そう言いながら、男は再びナウシカに指を差し入れる。
「ひあっ! 止めろ! 止めて下さい! 許して! お願い、許してったら!
キャッ! やああぁぁあぁああーーーっ!!」
再び責めが始まり、やがて人間の声を発することができなくなる。
初めのうち、正気を保つために単に腹を強く押さえ付けるだけだった両手は、
それだけでは物足りなくなり、大勢の敵兵たちに見られているというのに、
やがて人目もはばからず腹や胸をもどかしげにまさぐるようになる。
そこから更に責め込まれ、ギリギリのところまで強制的に追い詰められるのだった。
100 :
ナウシカ:2012/01/04(水) 20:58:22.30 ID:lYmGNO7q
自分が二度と自分に戻れなくなってしまうかもしれないという重大な瞬間を
敵兵の男にいいように操られ、
しかもその非常に危険な状況を面白半分に幾度も繰り返えされてしまう。
このままあと何度やられてしまうのかも分からない。
正気を保てるかどうかは、何の義理も持たない男の気まぐれに委ねられ、
自分はどうすることもできない。
本当に正気を失ってしまう瞬間が今回来てしまうかもしれないし、次かもしれない。
自分の置かれたたまらなく恐ろしい状況に恐怖し、ガタガタと震える。
3回目が終わり、やっと口が利けるようになったところで、
ナウシカは涙ながらに訴える。
「さっきは私が悪かったわ。謝るからもう許してください。
本当に辛いんです。このままじゃおかしくなっちゃうわ!
ねえお願い、他の事なら何でも聞くからもう許して!
このままじゃ、わたし、わた−イヤア! イヤイヤイヤ! イヤーーーッ!!」
ナウシカの涙ながらの訴えは、男の4度目の挿入で虚しく遮られてしまう。
動物のような叫び声を上げている最中、
ナウシカは何も見えず、何も聞こえず、何もしゃべることができない。
肢体は激しく動いているのだが、それは自分の意思によるものではない。
それでも意識だけはかろうじて残っている。
そしてギリギリの危険な瞬間が迫ると、脳内に電流が流れるような感覚がある。
目の前が光り、そして頭の中で音がどんどん大きくなってゆくのだが、
その光と音が増大するにつれて、意識が薄れていく。
そしてその間は一時的に快感の感覚からもほぼ解放され、
電流が流れている強烈な感覚と滝のような音、そして光だけに支配される。
こんな異常な感覚、絶対脳にだって良くないに決まっている。
繰り返されるたび頭が真っ白になり、
何か大切なことを忘れてしまっているような気がする。
そして光と音が大きくなるのに合わせて意識が完全に無くなってしまった時、
それは精神がコワれてしまい、もう二度と元に戻れないということだ。
ナウシカは本能的にそう直感する。
101 :
ナウシカ:2012/01/04(水) 20:58:51.21 ID:lYmGNO7q
これまでのところ、光と音が増すのに合わせて徐々に意識が遠のくのだが、
意識が完全になくなってしまう寸前でその現象が逆転し、
光と音が徐々に弱まり、意識が戻り始める。
光と音がすっかり無くなる頃、やっと意識が外界に戻り、やがて見たり聞いたり、
自分の意思で身体を動かしたりできるようになる。
そんなことが繰り返された。
ところが恐ろしいことに、回数を重ねるごとに、光と音のみの世界から
現実世界に戻れるまでの時間が延びているような気がする。
音と光が最大になったところでその状態が続き、なかなか減少に転じてくれない。
(…まだ戻れない! …まだ戻れない!)
かろうじて残された意識の中、焦るばかりでどうすることもできない。
音と光が減少に転じ始めたと分かった時には本当にホッとする。
状況は確実に悪化している。もう一刻の猶予もない。
果たして自分は次もちゃんと戻って来れるだろうか。
そう考えるとたまらなく恐ろしい。
正気を失うなんて絶対嫌だ。
まだ誰にも話したことはないが、
ユパ様のお手伝いをしながら一緒に旅がしたいという夢もある。
このままでは大叔母様の最期をずっと側で見守るという約束も果たせない。
また腐海の森を探検したい。城オジたちや、谷のみんなとずっと仲良く暮らしたい。
密かに思いを寄せる男の子だっている。彼とまた逢って話がしたい。
(こんな形でみんなと永遠にお別れなんて絶対イヤだよ。。。)
だが、今はメソメソしている場合ではない。
この男たちにとって、自分の代わりは幾らでもいる。
それでも、「この女を失うのは惜しい」と思わせるよう今すぐアピールしなければ!
覚悟を決めると、ナウシカは即座に実行に移す。
未だ押し寄せる絶頂の余韻から震えが収まらず、身体に力が入らない。
目がチカチカし、頭もクラクラする。
それでも無理して身体を起こし、そして土下座した。
(この男の前でこんなポーズを取らなきゃならないなんて!)
ユパ様の前でこんなマネをするのはとても気が引けるが
もはやそんなことを言っている場合ではない。
102 :
ナウシカ:2012/01/04(水) 20:59:17.42 ID:lYmGNO7q
ここまで正気を失う程の責めを受けること4回。
繰り返し通路に響き渡るナウシカの獣の如き叫声は、
結果として更に大勢の男たちを呼び寄せてしまっていた。
“指の男”による凌辱が始まった時より
ずっと人数を増した男たちの注目を全身に集めるただ中で、
ナウシカは額をシーツに押し当てると、意を決して叫ぶ。
「クッ、クロトワ…様っ、 どうか私の無礼をお許しください。
お願いでございます! 先ほどの私の発言をすべて取り消させて頂きます。
私はクロトワ様の、その、どっ…ど奴隷でございます!
こっ、この身も、心も、すべて、お捧げ致します。
クロトワ様の為に精一杯ご奉仕させて頂きます!」
牢内にどよめきが広がった。
「ナッ、ナウシカ! 一体何を…」
ユパ様の声が明らかに動揺している。
族長亡き今、その一人娘が敵の参謀に対し、
自ら奴隷であると称し、身も心も捧げると宣言する−
この男はこれを、自分が性的な交わりを容認したと受け取るだろう。
自分はそんな最悪なことを叫んでいるのだ。ユパ様が驚くのも無理はない。
叫んだ内容に我ながら眩暈を覚え、死んでしまいたい程の屈辱に身体が震える。
(父様を殺した相手にこんなこと言わなきゃならないなんて!)
「へえ、女の変わり身ってのはすごいねぇ〜。
さっきまで俺のことを散々馬鹿にしてたお姫様が、
俺様の奴隷になって『精一杯ご奉仕させて頂きますぅ〜』だとさ!」
周りで見ていた男たちはつられてゲラゲラ笑い出す。
(くっ! いい気になって!!)
それでもナウシカは深々と突っ伏したまま叫び続ける。
「どっ、どうか先程の無礼をお許しください。クロトワ様にご奉仕させて頂きます。
お詫びにどうかお気の済むまでご存分に…この身体を、 …この身体を、
…お、お使いくださいませっ!」
血涙しそうなほどの屈辱だが、このままでは正気を失ってしまい、
今度は谷の女性たちが同じ目に遭わされてしまう。
103 :
ナウシカ:2012/01/04(水) 20:59:48.89 ID:lYmGNO7q
それを回避するためにはもう、「私は貴方にとって都合の良いペットです」
と精一杯アピールする以外に方法が思いつかない。
これで許してもらえるだろうか。いや、絶対に止めてもらわなければ困る!
クロトワが軽口を叩きながら中止を宣告するのを切に待ちながら、
尚も反吐が出そうな程阿る言葉を繰り返す。
中止の条件として、この男に今この場で、
大勢の男たちの眼前で抱かれねばならないとしても、
甘んじてそれを受け入れよう。どんな辱めにも耐えよう。
その位切迫していたのであった。
ふいにクロトワが歩み寄って来てしゃがみ、
突っ伏したままの栗色の髪を掴んで引っ張り上げた。
ナウシカはこれから発せられる運命の言葉を固唾を飲んで待つ。
(風の神様、どうか中止でありますように! お願い、どうか助けて!!)
クロトワは息がかかる程に顔を近づけ、ナウシカを見据えて言う。
「なかなか素直になってきたな。だがな、口先だけじゃチグハグだろ?」
「…え?」
今一つ意図が分からないナウシカは、すがる様な瞳でクロトワを見詰める。
「分からんか?『どうぞこの身体をお使い下さい』ってことはお前、
俺様にどうして欲しい?」
「無礼のお詫びに、その…クロトワさまにこの身体をお使い頂きたいです…」
「ふん、随分抽象的な言い方だな。俺の肩でも叩いてくれるってのか?
俺様に何をして欲しいのか、具体的に言ってみろよ」
「クッ、クロトワ様に、その… 抱いて欲しいです…」
「本当にそう思ってるんだな?」
「…はい」
「なら、『抱いて欲しい』と言いながら突っ伏したまんまじゃ、
言葉と行動がチグハグだと言ってるんだ。
本当に俺様に抱いて欲しいと思ってるんなら、
言葉だけじゃなく当然それを行動で示すもんだろ?」
「!!」
(…ああ、この男は 本当に… 本当に… )
沸き起こる感情を必死に抑え込み、しばし瞳を閉じると、ナウシカは覚悟を決めた。
104 :
ナウシカ:2012/01/04(水) 21:00:34.15 ID:lYmGNO7q
次は2、3日中に投下します。
それでは。
ナウシカの続きが読めるとは…!
続きwktk…
「遥20歳――堕ちた天使」を読んで頂いてる方々ありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
続きを投下させて頂きます。
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「…………」
放心状態の遥が小刻みに裸体を震わせベッドに横たわっている。
その体はまだ自分の父親と同い年の男と繋がったままである。
肉棒を包み込んでいる肉襞の感触に恍惚の表情を浮かべていた香田が
ゆっくりと肉棒を引き抜いていく。
くちゅっ………
「あんっ……」
淫らな音とともに巨大な肉棒が遥の大切な部分から引き抜かれた瞬間、
薄っすらと涙を浮かべてぼんやりと苔むした天井を見上げていた遥が
ぴくんと体を震わせ小さな声を漏らした。
「マジかよ……」
挿入されていたものの大きさを表すようにぱっくりと口を開いたままの
膣穴から堰を切ったように勢いよく溢れ出してきた白い液体に目をやった
香田が思わず声を漏らした。
とても50歳の男のモノとは思えないほど濃厚な液体に真っ赤な血が
混じっていた――
真っ白なシーツに染み込んでいく鮮血の混じった白い液体を見つめる
香田の顔に驚きと悦びが入り混じった笑みが広がっていく。
(な、膣内に射精れちゃった…あ、赤ちゃん出来ちゃったらどうしよう……)
香田は呆然として天井を見上げている遥を見下ろし、ニッタリと笑った。
「驚いたよ、まさかあの「まりん」がまだヴァージンだったとは…」
相手が小学生であろうと容赦なくその幼い体を貪りつくそうとする悪魔たちが
跋扈する世界で長年生きてきた香田には到底信じられなかった。
しかも悪魔達の標的にされるのは遥の様な人気子役だけでなく、
稽古事の一つとしてや華やかな世界を少しだけ覗いてみたい、といった理由で
この世界に入ってきたごく普通の少女たちもあっという間にその幼い体を
自分の父親や祖父のような年齢の男たちに貪りつくされてしまう運命にあったのである――
「その辺を歩いてる小学生と大して変わらないような普通の子役にだって
色んな男が群がってくるのに「あの」倉原遥に誰もちょっかい出さない訳ないよな?
ヴァージンだったとはいえ、何もされた事が無いとは言わせないぜ?」
香田の問いかけに遥がびくりと体を震わせた。
ヴァージンを奪われるような大事には至らなかったが、今でも思い出すだけで
恐怖で全身が震えてくる忌わしい行為の標的になった経験が遥にも有った――
両親やマネージャーにも秘密にしていた数々の忌わしい経験が
遥の脳裏に蘇ってくる。
収録の前後、楽屋で着替えをしていてノックもせずに入ってくる
ディレクターやADたちに何度と無く下着姿を見られてしまった事。
衣装にピンマイクを付ける時に音声担当者らにバストやヒップを触られた事も
一度や二度ではない。
特に普段と違い胸元の緩くなるロケ用の「私服風衣装」の時などは
マイクを付ける際に必ずと言っていいほど襟元を必要以上に大きく
引っ張っぱられてじっとりと胸の中を覗き込まれた。
腰にレシーバーを付ける際にフレアーの薄いミニスカートに包まれた
小さなヒップを手の平で撫で回された事は数え切れない。
香田の在籍する民放ほど酷くはなかったとはいえ、やはり「あの局」の男たちも
「業界」の悪しき風習にどっぷりと浸かっていたのであった。
そして遥に対するそうした行為を行っていたのはスタッフだけではなかった。
週一回の「まりん」の収録には必ず母親とマネージャーが付き添っていたが、
その目を盗んで共演者であった男性タレントが頻繁に遥を食事やドライブなどに
誘っていたのであった。
その男の目的が、ただレストランで食事をしたり海沿いの道を
車で走る事でない事は遥を誘う男のギラついた目を見れば一目瞭然だった。
爽やかな口調で小学生の遥を誘う男の頭の中は目の前で戸惑いの表情を
浮かべている美少女の瑞々しいカラダをどうやって堪能するかという事で
一杯であった。
遥はその男の誘いを必死に拒否し続けた。
30歳の男が小学生の自分を食事やドライブに誘うという行為の裏に
隠された欲望を遥は子供とはいえ敏感に感じ取っていた。
この様に業界の男たちによって数々の辱めを受けてきた遥であったが、
その芸能活動に一旦終止符を打つ事になった13歳のある夜、
遥はその共演者の男によって子役時代を通じて最も忌わしい経験を
味わわされる事になったのである。
それは「まりん」の最終収録が終わった夜に起こった――
「や、やめて下さい星尾さん…よ、酔ってますよね…?」
「キッチンアイドルまりん」の番組終了打ち上げの会場から離れた楽屋の中、
壁に取り付けられたメイク台にほっそりとした体を押し付けられている遥が
涙を浮かべ、自分に覆いかぶさるようにして体を押し付けている男に目をやる。
「全然〜こんなの酔ったうちに入らないよ〜」
赤ら顔の男が酒臭い息を吐きながらニッタリと笑った。
番組で着ているパステルカラーの衣装に黄色のフレームのメガネを掛けた星尾が
同じようにコック服をモチーフにしたまりんの衣装を身に纏った遥のふっくらと
膨らんだ膝丈のスカートを捲り上げ、白いスパッツに包まれた小振りなヒップを
ねっとりと撫で回している。
星尾は右手で薄いスパッツに包まれた引き締った小さなヒップの感触を堪能しつつ
左手でほんの申し訳程度に膨らんでいるまだ幼い乳房を揉みしだく。
「あっ…や、やめて…そんな事…」
顔を赤らめもじもじと体をくねらせる遥。
「初めて会った頃より背も高くなって随分オトナっぽくなったけど、
ここは初めて会った二年前からほとんど変わって無いね……」
同い年の少女と比べても小振りな部類に入る乳房を堪能しながら星尾が
下卑た笑みを浮かべ酒臭い息を吐きながら遥に囁く。
「お、お願いします…や、やめて下さい…」
涙を浮べ必死に訴える遥の声が静かな部屋に空しく響く。
「オレだってホントはこんな事したくないんだよ?けど、遥ちゃんいくら誘っても
付き合ってくれないからさ…俺の事キライなの?」
「だ、だって星尾さんと私じゃ、と、年が離れすぎてるから……」
遥が戸惑いの表情を浮かべうつむいた。
「20歳違い、か…オレは全然気にしないけどね…」
星尾は自分が成人式を迎えた年に生まれた少女を見つめニッタリと笑った。
「だって結婚するわけじゃないし、遥ちゃんとセックスできればそれでいいんだから」
コミカルな衣装を身につけた30歳の男はまだ中学一年生の少女に向って
下卑た笑みを浮かべ信じがたい言葉をあっさりと言い放った。
「わ、私とセ、セックス――」
遥は自分より20歳も年上の男の口から放たれた言葉に絶句した――
「い、いや…た、助けてママぁぁ……」
ペチコートで膨らんだスカートが背中の上まで捲り上げられ、オフワイトの
薄い一部丈のスパッツは膝の上までずり下げられてパステルピンクの
ジュニアショーツが露わになっている。
「いやぁぁ…お、お尻触らないでぇぇ……」
「まりん」の中で「キャプテンジェイク」として見せている人懐こい笑顔とは
対照的な下卑た笑みを浮かべた星尾がショーツの中に手を差し込んで
遥の小さなヒップをゆっくりと撫で回しはじめた。
「今日でお別れなんだから一発くらいヤらせてくれよ…な?」
衣装の胸元に差し込まれ薄いカップの付いたキャミソールの
わずかに膨らんだ部分をねっとりと揉みしだいている自分の左手を
必死に払いのけようとしている遥の耳元で星尾が囁いた。
2年前に「まりん」の二代目DJとして遥に出会ってから星尾は
この美少女と肉体関係を持つべく色々と画策してきた。
この局で星尾と同様、子供向け番組に出演していた同じ事務所の男が共演している
子役の少女達と次々と肉体関係を持つ事に成功してたのを知っていたからである。
「子役のガキどもなんてマセてて尻の軽いのばっかりだから簡単に喰えるぜ」
爽やかな風貌で視聴者の母親達にも人気のその男は整った顔に下卑た笑みを浮かべ、
五人の出演者の少女たちと全員肉体関係を持った事、小学4年生1人、
5年生2人、6年生2人の出演者の内、4年生と6年生の内の1人がすでに
ヴァージンでなかった事、その中で最も「締り」が一番良かったのは
ドライブ先で強引に関係を持った――レイプした――5年生の少女だった事などを
深夜の居酒屋で嬉々として語ったのだった。
その話を心底羨ましい思いで聞いていた星尾はその直後に「まりん」の
オーディションに合格し、すでに話題の美少女としてメディアに
取り上げられていた遥と共演する事になった。
30歳の無名タレントに話題の美少女の瑞々しい肉体を手に入れる
絶好の機会が訪れたのであった――
星尾は友人のタレントから教えられた通り、まず収録に付き添ってくる
遥の母親や、マネージャーの目を盗んで遥から携帯番号やメアドを聞き出し、食事やドライブに
誘い出すつもりでいた。
親やマネージャーの目が届かない所へ連れ出してしまえば後は思うがままに出来る。
合意が得られればよし、仮に拒否されても相手は非力な13歳の少女、力ずくで
犯してしまえばいいのである。
しかし友人が同じ手を使い関係を持つ事に成功した子役の少女たちと違い、
遥は芸能界はおろか、一般の少女たちに比べても真面目でうわついた素振りなどを
一切見せず食事やドライブは愚か、メアドさえ教えてくれなかったのである。
簡単に話題の美少女の瑞々しい体を味わえると目論んでいた星尾の思惑は
脆くも崩れ去っていた。
二年間、収録のたびにあの手この手で口説いたがついに遥を「堕とす」事は
出来なかった。
そうこうしている内に番組終了と遥の芸能界引退の知らせが届いた。
星尾はすぐ手の届く所にいた美少女を手に入れる事の出来なかった悔しさのあまり
番組終了の打ち上げパーティで周囲が引いてしまうほど泥酔してしまったのだった。
そして気づけばトイレから会場に戻る途中の遥を強引に人気の無い楽屋に
連れ込み、猥褻行為に及んでいたのである。
「遥ちゃんてホントにガードが硬いんだもん。
遥ちゃんより年下の子たちだって共演のタレントやスタッフたちと
普通にセックスしてるってのにさ」
唇を噛み締め、恐怖に体を震わせている遥のまだ幼い小さな膨らみやヒップを
揉みしだいていた星尾が舌打ちをしてパステルピンクのショーツを一気に
引き下ろした。
「きゃあっ!!」
薄暗い楽屋に遥の悲鳴が響き、きゅんと引き締った小さなヒップが露わになった――
ごくっ……
星尾の咽が小さく鳴った。
むっくりと股間が膨らんでいるズボンをもどかしげに下ろす。
13歳の美少女の瑞々しいヒップを目にした瞬間、星尾はそこがTV局の
楽屋である事を完全に忘れてしまっていた。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
荒い息を吐きながら大きなテントを張っている星条旗柄のボクサーブリーフを
膝の上まで引き下ろす。
平均よりやや短めのサイズの肌色の肉棒がぽっちゃりとした腹に着きそうなほど
硬くいきり立っている。
「い、いくぞ…遥…」
びくんびくんと脈打っている肉棒を握り締め、きゅんと引き締ったヒップの
割れ目に肉棒の先端を押し当てる。
「いやぁーっ!!助けてママぁーっ!!」
静かな楽屋に遥の悲鳴が響き渡った。
「ちょっ…!!」
星尾は肉棒を握り締めていた手を離すと慌てて遥の口を塞ぐ。
「んーっ!!んーっ!!」
涙を流し、体をよじって声にならない悲鳴を上げて必死に逃れようとする
遥を後ろから押さえつける。
星尾はメイク台に遥を押し付けるようにすると閉じている足を開かせるように
遥の股間に手を差し込もうと腕を伸ばした――
その時――
「いやぁっ!!!」
遥が悲鳴を上げてメイク台に突っ伏した。
「あがっ!!」
はからずも星尾に向けて勢いよく突き出される形になった小さなヒップが
いきり立った肉棒に激しくぶつかり、星尾がもんどりうって背中から床に倒れた。
天に向かってそそり立っていた肉棒が遥の小さなヒップがぶつかった瞬間、
あらぬ方向に捻じ曲がったのだ。
「ぐおぉぉっ…!ち、ち○ぽがぁぁ…」
みるみる赤黒く変色してきた肉棒を握り締め、悶絶している星尾に目もくれず、
遥は急いでショーツを引き上げると先端からどくどくと白い液体を噴き出している
赤黒く変色した肉棒を握り締め、口から泡を吹いている星尾を残して
楽屋を飛び出した。
涙を浮かべ打ち上げ会場に戻った遥は局内の関係者への挨拶回りを終えて
ちょうど会場に戻ってきた母親とマネージャーに「もうここにいたくない――」と
涙を浮かべ訴えると訝しげな戸惑いの表情を浮かべている母親とマネージャーに
背を向けて逃げるように会場を後にした――
これが「人気ジュニアアイドル倉原遥」最後の日の出来事であった――
-------------------------------------------------------------------
(あの日、星尾さんは私にこういう事をしようとしてたのね……
どうして…どうして男の人たちってこんな酷い事するの……?)
ぐったりと股間から白い液体を溢れさせたまま呆然とベッドに倒れている遥を
無理やり引き起こすと香田がベッドの上に仁王立ちになった。
「本番」はしてなくたってPやDに口でぐらいはしてやってやってたんだろ?
ソイツらに仕込まれたテクを見せてみろよ」
下卑た笑みを浮かべ、先端から白い液体をよだれのように垂らしている
どす黒い肉棒を掴んで遥の目の前に突きつける。
「く、咥えるって…そ、それを…ですか…?」
自分の破瓜の血と体内から染み出した恥ずかしい液体でべっとりと汚れている
巨大な肉棒を見つめ、戸惑いの表情を浮かべる遥。
「まさかフェラした事無いとか言わないよな?」
「フェ、フェラって何ですか…?」
「……マジか?ガキの時からこの世界にいてフェラした事も無いなんて…」
肩をすくめ、彩香の方を向いてニッタリと笑った。
「彩香、この天然記念物のお姫様にフェラがどういうモンか教えてやれ」
「……はい」
彩香は手にしていたビデオカメラをベッドと同じ様に豪奢な彫刻の施された
テーブルの上に置くと番組のロゴの入ったオフホワイトのポロシャツの裾に手を掛け
一息に脱いだ。
「さ、彩香さんっ…!」
思わず声を上げた遥をよそにポロシャツをテーブルの上に投げ捨てると
続いて濃紺のジーンズを躊躇無く足元まで引き下ろした。
ミントブルーのハーフカップのブラジャーと揃いのウエストに小さなフリルの
あしらわれたセミビキニのショーツを身に纏った彩香の悩ましい姿を
呆然と見つめる遥。
ほっそりとした体こそ共通しているが、豊満な乳房とむっちりとしたヒップという
遥とは対照的なボディを持つ24歳のアシスタントディレクターはゆっくりと
背中に手を回すと微かに震える指先で小さなホックを外した。
ぷるっ……
支えを失ったたわわな膨らみが小さく揺れながら露わになった。
(えっ……!)
自分の慎ましやかなそれと対照的な釣り鐘型の豊満な膨らみに思わず
目を奪われていた遥がびくりと体を震わせた。
真っ白なきめ細やかな肌に驚くほどの数の赤黒いアザと引っかき傷があったのだ。
香田の凌辱がいかに激しいものであったかを物語る無数のキスマークと
汚らしい爪で何度となく引っかかれ出血した事を示す赤黒いミミズ腫れが
雪の様に白い肌に刻み込まれていたのだった。
(あ、あれってひょっとして…おとといの夜、彩香さんは部屋に帰ってこなかった…
そ、その時香田さんに…)
遥は全てを悟った。
一昨日の夜、彩香は今の遥と同じ様にこの悪魔の様な男に凌辱された。
そして、そのわずかな間で香田は彩香を自分の「奴隷」に仕立て上げたのだ―――
赤黒いアザは乳房だけではなくほっそりとした首筋や太もも、
殆ど全身に浮かび上がっていた。
香田がどれだけ激しくその肉体を貪ったかを表すそのアザを呆然と見つめる遥の
見つめる中、わずかに腰を屈めるとするするとショーツを引き下ろしていく彩香。
彩香は一糸纏わぬ姿になるとゆっくりと遥たちの方に近づいてくる。
(あっ…さ、彩香さんって私と違って凄く薄いんだ…
しょ、小学生の女の子みたいにアレが見えちゃってる…)
引き込まれるように彩香の裸体を見つめていた遥が思わず頬を赤らめる。
乳房やヒップと同様、彩香の大切な部分を彩っているヘアはヒップの後ろまで
生い茂っているような自分のモノとは対照的にまだ幼い少女のようにごく薄いが、
やはり大人のそれらしくわずかに肉襞のはみ出した割れ目がはっきりと見えていた。
戸惑いの表情を浮かべている遥の横に並ぶようにして大きなベッドの上に
正座をすると彩香は目の前で首を垂れている子供の腕の様な男性器を
そっと持ち上げた。
「遥ちゃんよく見ててね。これがフェラチオよ」
唖然として自分を見つめている遥に小さな声で言うと彩香はそっと目を閉じた。
「ん………」
彩香が小さく声を漏らし遥の破瓜の血と彼女の体内から染み出した
淫らな液体にまみれたどす黒い肉棒にねっとりと舌を這わせ始めた。
「いやぁっ…!」
悲鳴を上げて遥が顔をそむける。
「おい、せっかく彩香がフェラのやり方を教えてくれてるんだ。ちゃんと見ろよ」
香田が顔を手で覆い震えている遥の手を掴んで引き剥がす。
「いやぁぁ…さ、彩香さん、も、もうやめてぇぇ……」
涙を浮かべ、イヤイヤをするように首を振る遥の横で彩香は目閉じたまま
自分の父親と同い年の男の性器を慈しむように舌を這わせている。
30cmはある肉茎の根元から亀頭までつぼめた舌先をなめらかに滑らせ、
毛むくじゃらの陰嚢を口に含んで頬の中でゆっくりと転がす。
ちゅぽんと淫らな音を立てて陰嚢を口から出すと今度は亀頭の先端を舌先で
小刻みに擦りあげはじめると、だらりと首を垂れていた子供の腕ほどもある
肉棒が徐々に鎌首をもたげてきた。
「い、いやぁぁ……」
ぐにゃりと垂れ下がっていたどす黒い肉棒がびくんびくんと脈打ちながら
硬くなっていくのを見て遥が思わず声を漏らす。
TV局よりも白衣を着て大学の研究室にいるほうが似合うメガネを掛けた
理知的な美女は続いて小さな口を一杯に開くと子供の腕ほどもある肉棒を
頬張り、ゆっくりと頭を前後に揺らし始めた。
「んふっ…んっ…うんっ…」
小さな吐息を漏らしながら一心不乱に頭を揺らしている彩香を
下卑た笑みを浮かべ香田が見下ろしている。
「よし、そろそろ終わらせろ。今日は後がつかえているからな」
香田が意味ありげな笑みを浮かべて言うと彩香がびくりと体を震わせて
さらにスピードを上げて激しく頭を揺らし始めた。
(さ、彩香さん、自分のお父様と同い年の男の人のお、おち○ちんを……)
彩香の父親は遥の父親と同い年であるはずであった、つまり彩香は
自分の父親と同い年の男の性器を口に咥えて必死に頭を揺らしているのである。
遥は言葉を失ったまま呆然と目の前の異常な光景を見つめていた――
そして数分後――
「んふーっ!!!」
彩香がびくんと裸体を震わせ声にならない悲鳴を上げた。
(えっ…ど、どうしたの…?)
「んくっ……」
戸惑いの表情を浮かべる遥が見つめる中、彩香はぎゅっと目を閉じると
小さく声を漏らし何かを飲み下した。
「わかったかしら遥ちゃん…これがフェラチオよ…」
唇の端からよだれのように白い液体を垂らしたまま彩香が弱々しく
微笑んでみせる。
「ほら、次はオマエの番だ。早く咥えろ」
彩香がそれを咥えた時と同じ様に先端からよだれのように白い液体を垂らして
首を垂れているどす黒い肉棒を呆然としてベッドに座り込んでいる遥の唇に
押し付ける。
「ひっ…い、嫌…で、わ、私そんな事出来ません…」
涙を浮かべ、顔をそむける遥。
「そんな事言える立場だと思ってるのか?
いつまでもグズグズ言ってると余計に辛い事になると思うがな…」
「えっ……?」
「オマエが膣内射精しされた瞬間に可愛い声を上げてオレに抱きついてる姿を
録画したDVDをオマエの親に送ってやってもいいんだぜ?」
「―――!」
「大事に育ててきた娘が自分と同じ様な年の男に膣内射精しされて
白目剥いてる姿を親父さんが見たらどんな顔するか…楽しみだな」
「ま、待ってください…そ、そんな事されたら…」
「ついでにネットにもこの動画を上げてやるよ。
物凄い話題になるだろうなぁ…何しろあの「まりん」のガチレイプ動画だ。
まりんファンだった連中は言うに及ばず、今の番組を見てファンになった
連中も大喜びするだろうな」
「そ、そんな事されたらたくさんの人がわ、私がさ、されてる所を…」
遥の顔からみるみる血の気が引いていく。
「何千人、いや何千万人って人間がオマエがオッサンにち○ぽをブチ込まれて
喘いでる姿を見るって事だ。ああいう画像は消されても消されてもすぐに
誰かが保存した画像をネットに流すからな…オマエがレイプされている姿は
永遠にネットに流れ続ける事になる」
「いやぁーっ!!」
遥がベッドに顔をうずめ悲鳴を上げた。
「ワンピースの水着すら披露しなかったオマエがケツの後ろまでびっしりと
生えた真っ黒なま○毛をモロ出しにしてるんだ、ファンの男どもが
この動画を見たら卒倒するだろうな」
「ああ……」
真っ青な顔をして震えている遥に追い討ちを掛けるように香田が囁く。
「どうする?どうしても嫌だっていうなら無理にとは言わないがな……
オレはコレでも紳士なんだ」
弛みきった腹を揺らしケラケラと笑う。
「さ、どうする?」
「あ…あ…」
遥は真っ青な顔でぶるぶると体を震わせている。
「…………」
やがて――遥がだらりと首を垂れている巨大な肉棒に恐る恐る手を伸ばした。
彩香がやった通りにぐにゃりと柔らかい肉棒に手を添え、そっと持ち上げると
目を閉じてゆっくりと唇を近づけていく。
「ん……」
震える舌先でどす黒い肉棒をなぞるように根元から先端までゆっくりと
つぼめた舌先を滑らせていく。
フェラチオなどと言う淫らな行為などした事など無い遥は必死に
彩香がしていた行為を思い出しながら自分の父親と同い年のプロデューサーの
性器に舌を這わせていた。
だらりと首を垂れていたどす黒い肉棒が瞬く間に鎌首をもたげてくる。
それは先ほど彩香が奉仕していた時よりも明らかに早かった。
(こ、香田さん、遥ちゃんにお、おち○ちん舐めてもらってこ、興奮してるんだ…)
ベッドから降りて再びビデオカメラを手にした彩香の顔が引き攣っている。
「うんっ…んっ…んふっ…」
ぎゅっと目をつぶり、顔をゆがめ必死に頭を揺らしている遥の唇から
小さく悩ましい声が漏れている。
(わ、私、今お父さんと同じ年の男の人のおち○ちん咥えてるんだ……)
小さな口を必死に開いて子供の腕ほどもある太さの男性器を頬張って
必死に頭を前後に揺らしている遥の頬が赤く染まっていくのを
彩香の手にしたビデオカメラのレンズが見つめていた――
「遥20歳――堕ちた天使」本日の投下は以上です。
ありがとうございました。
みんなごっじょぶ過ぎて乙としか言えない
119 :
ナウシカ:2012/01/07(土) 18:39:26.66 ID:6186jGoI
ナウシカは震えながら仰向けになり、
そして男たちの目の前で股を大きく左右に広げた。
露わになった若芽。そして下唇が開き、花びらが、更にその内部が顔を覗かせる。
ナウシカは両手を自身に添え、そしてゆっくりと開いていった。
尿口と膣口のある花びらの内側が、
大勢の男たちの目の前にすっかり晒されてしまう。
白い手で開かれたピンク色のそこは愛液で濡れそぼり、キラキラ光っていた。
大きく左右に開いた手が震え、歯がカチカチと鳴る。
「くっくっく、ようやく言葉と恰好が合ってきたなぁ。
格好はついたが、今度は肝心の言葉の方がどっか行っちまったな。エ?」
「…どっ、どうぞ…ご、ご存分に、お使いく ださいませ く、くろとわ さ ま…」
声が震える。悔しさに涙が溢れ、たまらず横を向いてしまう。
自分は一体何をしているのだろう。
父を殺し、自分を蹂躙する男になんでこんなことまでしなければならないのか。
だが肝心のクロトワは何も言わず、
媚態を晒すナウシカをただニヤニヤと眺めているだけだった。
(ナニ黙って見てるのっ! 早くなんとか言いなさいよっ!)
やっと開いたクロトワの口から出てきたのは、
ナウシカの期待とは裏腹に、更に酷な要求であった。
「初めと比べるとまるで別人だな。随分と従順な性奴隷っぷりだな、エ?
だが外からただ引っ張っただけじゃ、中がよく見えないだろ?
男に抱いて欲しい時はな、自分で奥まで広げて、
中の方までよ〜く見て頂くのが常識ってもんなんだぜ?」
(大人しくすれば調子に乗って! そんなの一体どこの世界の常識よ!!)
だが今は、“指の男”の責めを止めて欲しいという一心でクロトワの言葉に従うしかない。
ナウシカは震えながら人差し指で膣口を探ると、
両方の指でかぎ型を作り、押し当てた。指先が粘膜に覆われる。
そして両方の人差し指を恐る恐る沈めていった。
指に伝わる生まれて初めての独特な感じ。熱い。それにぬるっとしている。
恐怖が募り、そして恥辱が全身を襲う。
己の指を第二関節まで埋めたナウシカは、意を決し、それを左右に引っ張った。
120 :
ナウシカ:2012/01/07(土) 18:39:57.39 ID:6186jGoI
大勢の男たちに取り囲まれる中、父の仇に向かって股を広げ、
自ら秘奥を開くナウシカ。
その性器は白く、幼く、己が晒す娼婦の如き嬌態とはあまりにかけ離れている。
色素の薄い縦の割れ目が不自然に横に歪み、膣液が流れ出る。
精一杯伸ばした二の腕に挟まれた白い胸が窮屈そう。
ナウシカは必死で恥辱に耐えながら、
これとよく似た辱めをクロトワから受けたことをぼんやりと思い出す。
大勢の男たちの目の前でこの男からこうして秘奥を開かれ、
純潔の証を見られてしまった。
随分昔のような気もするが、あれはつい昨晩のこと。
あの時はこれ以上の屈辱など、この世に1つもないと思っていたのに、
まさか同じような状況で、今度は自ら大切な処を広げ、
クロトワを誘う言葉まで発しなければならなくなるとは…。
この男にとって、風の谷に自分の代わりは幾らでもいる。
そんな状況で大勢の男たちの欲情を自分1人に向けさせ続けるには、
自分が健在であり続けることが大前提だ。
しかし “指の男”による責めを受け続けていては、その前提が崩されてしまう。
だから、それと引き換えにこの身にどんな羞恥を招くことになろうとも、
指責めだけは今すぐ止めさせなければならない。
それなのに自分はこれまでクロトワに散々憎まれ口を利いたせいで、
明らかに敵意をもたれてしまっている。
現状でのクロトワの認識は、
「こんな生意気な小娘が正気を失おうがどうなろうが知ったことか」
といったところだろう。しかしそれを、
「この女の気が触れてしまうのは惜しい。指責めはやめてやるか」
という方向に変えなければならない。しかも今すぐに。
そのためには、もはや自分は“生意気な女”などではなく、
むしろ、“都合の良いペット”に変わったことを精一杯アピールしなければならない。
だから今までのようにただ黙って指示を待ち、屈辱に耐えるだけでは駄目で、
むしろクロトワの考えを先読みし、自発的に行って見せなければならない。
これまでの一連の出来事で、この男の考えはもうイヤという程骨身に沁みた。
121 :
ナウシカ:2012/01/07(土) 18:40:28.38 ID:6186jGoI
「この女をとことん堕とし、考え得る限り最大限の辱めを与えてやる」。
これがこの男のやり口なのだ。
そう考えれば、この状況でこの男が次に自分に期待する言葉も容易に察しがつく。
本来なら死んでも口にしたくない言葉、それこそがこの男の期待する言葉だ。
ナウシカは感情を必死に押し殺し、口を開く。
「くっ、くろとわ さまっ、どうぞ、わたくし の…マッ、 …。 …。 ココにっ、
あなた様の、…そ、その… ペ、 …。 モ、モノをお入れ下さい。
どうぞご存分にお使いくださいませ…」
それだけ言うと、紅潮したナウシカはたまらず顔を背けてしまう。
クロトワのどんな要求にも喜んで応じる淫猥な女であることを示すため、
本当は恥ずかしがっている素振りなど、
一切見せてはならないと頭では分かっているのに、
際どい言葉を発するのはどうしても躊躇してしまい、口にすることができない。
(きっとユパ様は私のことを軽蔑してるんだわ…)
ぎゅっとつぶった目から涙がポロポロと流れた。
しかしそんなナウシカの心情など一切顧みられることなく、
過酷な要求は更にエスカレートする。
「なかなか素直になってきたな。 だがまだ少しチグハグだ。
本当に挿れて欲しいと思ってんなら、
ケツを上げてもっとよく見せてみろ。それが礼儀ってもんだ」
(クッ! そこまでさせる気なの!)
ナウシカは言われた通り、股を開き両指で秘奥を広げたまま下半身を持ち上げる。
周囲の男たちからは、「丸見えだぞ」だの、「おい、もっと持ち上げろ」だの、
下品な野次が浴びせられる。
その野次に素直に応じ、健気に尚も下半身を持ち上げようとするナウシカ。
若々しく、よく発達した白い太ももが震える。
「くっ、くろとわ さま、どうか私のココに、あなた様の、…モノを、お入れください。
どっ、どうぞご、ご存分にお使いくださいませ…」
美しい顔立ち。男の目をくぎ付けにする均整のとれた魅力的な身体。
まだ16歳になったばかりの少女が男の言いなりになって自らすべてを曝け出し、
聡明な瞳を潤ませ、耳まで真っ赤にして恥辱に震えている。
下腹部は大勢の敵兵達の目の前に高々と突き上げられ、
最も秘めておきたい場所が煌々と照らし出されている。
122 :
ナウシカ:2012/01/07(土) 18:41:00.02 ID:6186jGoI
少女にとってこれ以上酷なことがあろうか。
眩しい程の照明はナウシカの真上にあり、膣奥まで光が届くことはない。
それでも、割り広げたピンク色の開口部と、
内奥に入っていく生白い指は容赦なく照らし出され、非常に生々しい。
実はこの時、「カシャ」という短い機械音がしたのだが、
いっぱいいっぱいのナウシカはそれに気が付かない。
−“指の男”による責めをやめて欲しい−
このたった1つの要求を聞き入れてもらいたいがため、
至極正当な自分の発言は無礼だったとして全て撤回し、繰り返し謝罪もした。
指責めを許してもらう代わりに、
それ以外の方法で自分の身体を存分に使って欲しいという、
相手にとって考え得る限り最も都合の良い代案も出した。
そしてクロトワはこちらの話に乗っかり、
言葉と身体でそれを示せと過酷な要求を幾つも突き付けてきた。
その要求に応じた結果として、今のところ指責めを中断させることができている。
王族として守るべき誇りどころか、人として最低限の尊厳もかなぐり捨て、
最悪に下種な要求にすべて言われた通り従った。
王位継承者である自分が、侵略してきた敵の参謀、その他大勢の敵兵に対し、
己の性器を深く割り開き、よく見えるように腰まで浮かせ、
ご丁寧に「どうかここに貴方の性器を挿入してください」と懇願しているのだ。
もう本当にこれ以上の屈辱など、1つたりともこの世に存在するはずがない。
それもこれもすべては(自分1人が性的な標的であり続けるために)、
「“指の男”の責めだけは止めて欲しい」という願いただ1点のためなのだ。
そもそもこの指責めは、自分の発言がクロトワの逆鱗に触れたのが原因だった。
この男自身が最初に宣言していた通り、これは生意気な女を“躾ける”ための罰だ。
それに対して自分は発言を全て取り消し、繰り返し謝罪し、
これ以上ないまでに媚びる女を演じている。
本音を言えば、クロトワの身勝手な論理に同調する気はこれっぽっちもないし、
こんな男に抱かれるなんて死んでも御免だ。
それでも、この男を怒らせるのがいかに愚かしいことかは十二分に理解したし、
「これ以上この男を怒らせるようなことは決して言うまい」と心に誓った。
指責めの目的はもう十分過ぎるほど達成されているのだ。
123 :
ナウシカ:2012/01/07(土) 18:41:28.91 ID:6186jGoI
これ以上続ける意味などどこにもない。
もうこの辺で止めてくれてもよいではないか。
それに自分は、生意気な女であることを止めただけでなく、
自発的にクロトワに媚びる女を演じ、要求される以上のことをしているつもりだ。
今自分がしている以上に屈辱的な言葉も行動もありはしない。
クロトワは考え得る限り全ての要求を突き付け、
そして自分はその考え得る限りの要求を全て受け入れた。
死んでしまいたい程の汚辱に耐え、
クロトワの要求に喜んで応じる女を演じているのだ。
だからナウシカは、自分がこれまで行った行為全部に対する当然の対価として、
“指の男”からの責めはきっと許してもらえるのだと信じて疑わない。
ベッドの上で自ら秘奥を大きく開き、腰を浮かして震えるナウシカをよそに、
クロトワは側に立ち、ただ黙って見下ろしているだけであった。
(ああ! いつまでこんな恰好させる気なの!!)
「指責めはもう勘弁してやる」
クロトワのそのたった一言が聞きたい一心のナウシカは、
精一杯努力する姿を示せば、それだけ願いは叶うのだと信じている。
だからここで改めて精一杯股を開き、腰を持ち上げ、精一杯秘奥を深く割り開き、
そして精一杯の言葉で最後のダメ押しをした。
「わっ、わたしっ、わたくしはっ、くろとわさまの…せ、 その…
…せっ、性奴隷でございます。
どうぞココに… …わっ、わたくしの、あの、…マ…マ…マ○コにっ、
くろとわさ まの、その…。 …。 ペッ、ペニスを、 お挿れください。
どうぞ お好きなだけ、このからだを、ごっ、ご、ご存分にお使いくださいませ」
自然な感情に懸命に抗うせいで、どもりが酷い。
そしてユパ様の手前、どうしても小声になってしまったのだが、
そこをクロトワは見逃さない。
「聞こえねぇな。さっきまでの威勢はどうした?
俺様を激しく罵った時みたいにもっとデカイ声で言ってみろよ」
ここでクロトワの機嫌を損ねてしまっては全てが台無しだ。
ナウシカは覚悟を決め、最悪の願い事を叫ぶ。
124 :
ナウシカ:2012/01/07(土) 18:41:57.38 ID:6186jGoI
「わっ、わたくしはっ、くろとわさまの…性奴隷でございますっ。
くろとわさまの、ペニスがはやくほしくて、欲しくて、も、もう我慢できませんっ!
どうぞわたくしの、マ○コにっくろとわ さまの、ペニスを、 挿れてください。
どうぞ お好きなだけ、この身体を、ご、ご存分にお使いくださいませっ!」
必死に下劣な言葉を吐き出した。これ以上の言葉は、もう自分には思いつかない。
「くっくっく、この女、とうとう言いやがった。
お前、今日は自分から男のモノを取り出して、嬉しそうにしゃぶりついたくせに、
俺様の前では自分が淫乱だということを否定してたんだよな。
だが今のお前の言動はどうだ? 淫乱そのものじゃねぇか。認めるのか?」
「…はい。 み、認めます。わたしは、 いっ、いんらんな おんなです。
クロトワさまの ペニスが はやく ほ 欲しいです…」
「やっと正直になったな。
お姫様にここまで熱心に頼まれちゃあ、断るのは失礼だよなぁ」
そう言うと、ナウシカが割り開いている隙間に、自分の指を割り込ませ始めた。
これで都合大小4本の指がナウシカの中に同居したことになる。かなりキツイ。
(くっ! こんな男、一撃で倒せるのに…)
父の仇が自分の神聖不可侵な領域に無遠慮に侵入し、不気味に蠢いている。
最悪。最低。汚らわしい。正直、今すぐこの体勢を解いて、打ち倒してしまいたい。
だがナウシカは、ここが最後の頑張りどころだと自分に言い聞かせると、
感情を抑え込み、正直な気持ちとは真逆の言葉を懸命に探す。
「う、アッ、あ…、あ…。 …。 …。 あ、あの …き、もち いぃ でス…」
「そうかそうか。それじゃ褒美に後で、
ここに俺様のイチモツをたっぷりくれてやるからな。どうだ、嬉しいか?」
「…あ、ありがとう ござい ます くろとわさま。 う…うれしい です…」
ナウシカも、そして周りで見ている男たちも、
てっきりここで“お姫様から熱心に誘われたクロトワ”による
情交が始まるのだとばかり思っていたのだが、
“指の男”とクロトワはこの先どうするか、最初からきちんと決めており、
ここで行為には至らない。
クロトワはしばし泳がせた指をぬるりと引き抜いた。
流れからして、指責めが続行されるのか否か、
ついにクロトワによる審判の時が到来したのである。
125 :
ナウシカ:2012/01/07(土) 18:42:26.32 ID:6186jGoI
>>117さん オイラも楽しませてもらってます^^
続きは多分明日の晩投下します。
それでは。
126 :
ナウシカ:2012/01/08(日) 22:31:56.43 ID:uUGuMYVg
ナウシカは祈るような気持ちでクロトワから発せられる言葉に全神経を集中する。
そしてクロトワの口から語られた言葉は、
ナウシカが当然告げられるものと信じて疑わなかった内容とは
まったくかけ離れたものだった。
クロトワは地獄のような表情でナウシカを見詰めたまま言い放つ。
「次が確か5回目だったよな? …続けろ」
それはナウシカに向けられた言葉ですらなかった。
「…そ…んな」
最悪でも指責めを止める代わりに何かの行為を強要されたり、
別の何某かの条件を出されるのだと思っていたが、
基本的に「指責め中止」の方向でしか考えていなかった。
ナウシカはショックのあまり、
腰を浮かせ、秘奥を晒したままであることも忘れて固まってしまう。
(ここまでしたのに! どうして? どうして?)
怒っても駄目。謝っても駄目。泣いても駄目。
そして、娼婦の如き媚び方で誘って見せても駄目。
これ以上何をすればいい?
一体どうすれば、何をどう伝えれば許してもらえるというのか。
もう分からない。まったく分からない。
「お前がオチていく姿を見るのはなかなか面白かったけどよ、
…生憎だったな。屈従し切って媚びる女は退屈なだけだ。趣味じゃねぇよ。」
この場の最高責任者の許しを請うため、王族の誇りも、
人として最低限の尊厳も、何もかも捨て去った渾身の訴えをした。
それすらも5回目の突入を止められなかった。
“指の男”が早速責めを再開しようと、手を伸ばしてくるのに気が付き、
そこで初めて、今自分のしている恰好が、最早全く意味をなさないことに気が付いた。
無意味どころかこれはむしろ、「どうぞ指責めしてください」と誘うための格好だ。
「イヤァ! 私は、その…イヤ! 待って! お止めくださいっ!」
ナウシカは慌てて体勢を解くと、男の責めを拒絶し、
手を振り払って亀のように背を丸めて縮こまった。
127 :
ナウシカ:2012/01/08(日) 22:32:35.18 ID:uUGuMYVg
今が、狂ってしまう前に残された最後の時間かもしれない。
とにかく今この場で中止の言葉をもらえなければ、
このまま打つ手もなくズルズルとやられてしまう。
「イヤッ! お許しくださいっ! クロトワ様っ、どうか! お願いよ、助けて!」
−どうか私の無礼をお許しください。その代り、この身体を存分にお使い下さい−
こちらの訴えに応じ、酷な要求を次々突き付けてきたのは
他ならぬクロトワ自身ではないか。
そして自分はその要求を全て受け入れ、大人しく従った。
しかもそれに喜んで応じることさえしたではないか。
それなのに、どうして自分のたった一つの願いが聞き入れられないのか。
「裏切られた」と感じ、怒りの感情が沸き起こるが、
それを見透かしたようにクロトワが言う。
「分かってるんだぜ?
お前、俺の性奴隷になる気なんて本当はこれっぽっちもないんだろ?
お前の魂胆なんざ、初めっからバレバレなんだよ!」
「!!」
「谷の女共を庇いたいってことなんだろ?
そうでなきゃお前がこの俺様に土下座して、
『貴方の性奴隷でございます。どうか抱いてください』なんて言うわけねェよ。
お前はそんなこと、絶対にしないヤツだ。初めっから分かりやす過ぎなんだよ!」
何ということか。自分の本心はすっかり見透かされ、
まんまと踊らされていただけだったのだ。
全てははただの茶番、初めからすべて無駄だったということだ。
「そっ、そんな… そんなことはっ! お願い待って! お許しください!
クロトワ様お願い許して! イヤよ、イヤーーーーッ!」
「『存分にこの体をお使いください』って言ったよな?
それじゃあ、お前の言う通り、その体を好き放題させろよ!」
(違う! 違う! 私が言いたいのはそういうことじゃない!)
尚も決して指責めをさせまいと全身で拒絶するナウシカに対し、
クロトワは絶対の切り札を切る。
128 :
ナウシカ:2012/01/08(日) 22:33:04.08 ID:uUGuMYVg
「お前が大人しくしないってんなら、別にいいんだぜ?
今すぐ部下に命令して他の女を連れ込むまでだ。それでいいんだな?」
「そっ、そんな…」
「他の女」という言葉を出されてしまっては、もう言いなりになるしかない。
−“指の男”の責めだけは勘弁して欲しい−
その一心で、大人しく言いなりになれば許してもらえると信じて
必死に耐えていたというのに、
最初から“指の男”の責めから解放する気など毛頭なく、
ただ単に自分の心を弄んでいただけだったのだ。
今しがたまでとらされていた屈辱的な恰好、
そして口にさせられた最悪に下種な言葉が次々思い出され、
恥ずかしさのあまり頭にカアッと血が上る。
なにが「まだチグハグだな」だ!
最初から与えるつもりもない希望をチラつかせ、
許す気など微塵もないのに、「常識だ」とか「礼儀だ」とか言って
死んでしまいたい程屈辱的な恰好を要求をしていたというのか。
必死の思いで恥辱に耐えていたというのに、
結局のところ、この男の腹黒さを思い知らされただけだった。
クロトワが悦びそうなことを自発的に言ったりやったりしようとして、
懸命にその意図を探り、媚びる女を自分は演じた。
大切な場所に指をこじ挿れられ、「後で抱いてやる」と言われた時、
自分はこの男に、「気持ちいいです」とか「ありがとうございます。嬉しいです」
などと、口にした。
騙されていることに気付かず懸命に演技している自分を、
この男は腹の中で笑っていたのだ。
悔しい。そしてこんな奴にやられて、喜んでさえ見せた自分が忌々しい。
だが、もうそんなことを言っていても仕方がない。
このまま拒絶していたら、確実に谷の女性たちに危害が及んでしまう。
このまま狂ってしまうのは絶対に嫌だが、谷の女性たちを守るには、
「どうか狂うことがありませんように」とすがる様な気持ちで願いながら、
その危険を甘受する以外にもう方法がない。
129 :
ナウシカ:2012/01/08(日) 22:33:32.27 ID:uUGuMYVg
ついにナウシカは観念した。
頑なに身を丸めていたが、それを解いて仰向けになり、
それからおずおずと股を開いた。
「お願い。もう許して…」
泣きながらの懇願を無視して、再び指が差し入れられる。
終わりの見えない状況に恐怖が募るばかり。
しばし間隔が空いたせいですっかり静まっていた波が、再び急激に高まる。
そして…
「おあっ! お、 お、 あ゛ー、 あ゛ー、 あおーーーーーっ!」
五度人の声を発することが出来なくなる状態までさして時間はかからなかった。
その身体は火傷でもしているのかと見紛うほどに火照り、
涙、涎、汗、尿、愛液、その全身からは体液という体液が流れ出てしまっている。
獣の如き叫び声を発し、理性を失い、表情までも失ったナウシカ。
「こうなっちまうと流石の美少女お姫様も形無しだな。」
実はナウシカが痛々しいまでの演技をしていることは、
クロトワのみならず誰の目にも明らかだった。
それだけにこの女がどれだけ感情を抑え込んでいたか、
そしてどれ程の意思の強さを持ち合わせているかも分かっていた。
だが今のナウシカからは、理性も、意思も、微塵も感じられない。
強いて言えば、今こうして狂わんばかりの状況に
我が身を置き続けていること自体が意思の強さか。
傍目には、「この女はもう完全に狂ってしまったのだ」。
そう言われたら信じてしまう程の形相だ。
そして次の瞬間本当にそうなってしまうかもしれない危険を常に孕んでいる。
そういう恐ろしい事態になってしまうのを避けるため、
また、男たちの注意を自分1人に引きつけておくため、
尊厳も何もかも振り捨てて酷な要求に従ったつもりだった。
それなのに、ナウシカの行為は何ら成果を上げることなく、
クロトワに弄ばれただけで虚しく水泡に帰してしまったのである。
130 :
ナウシカ:2012/01/08(日) 22:33:59.45 ID:uUGuMYVg
王の私室で対決した際、ナウシカにご自慢の剣を折られてしまったクロトワは、
殺害されたコマンド兵の1人の剣をとりあえずの得物にしていた。
ナウシカに撲殺されたのは4人だったので、4本の剣があるのだが、
クロトワが選んだ剣は曰くつきのものであった。
クロトワは剣を抜くと、それをナウシカの首筋に当てがった。
ナウシカにとってそれは、敵から急所に剣を突き付けられ、
次の瞬間にも命を奪われるかもしれない危険な状況なのだが、
獣の如く叫び続ける今は、それに気付くことができない。
刃先が太く浮き立った頸動脈をザラザラと撫で付ける。
「オイ、ユパ。俺様がこの柄をチョイと引いたら、
このお姫様は最高にイってるまんま、あの世に逝けるぜ?
当分こんなことされる位なら、いっそのこと
このまま何も気が付かずにあの世逝きってのが
いろんな意味で一番幸せだと思うんだが、どうだ?」
「悪い冗談は止せ、止めろ。頼むから止めてくれ!」
ユパの言葉には答えず、今度はナウシカに話し掛ける。
「ナウシカ、これはな、お前の御父上に止めを刺した剣なんだぜ?
どうだ? 親子揃って仲良く同じ剣の餌食になってみるか? ん?
…って、今何されてるかまるで気が付いてねぇんだよな。」
首筋に剣をピタピタ当てながら、
理性を失い激しくよがり狂うのみのナウシカを
クロトワは勝ち誇ったように見下ろす。
それから剣を戻すと、無造作にベッドに立てて放置した。
徐々にもう二度と戻れなくなってしまう瞬間が近づいてくる。
男は今回もその寸前で手の動きを止めた。
ナウシカもかろうじて残された意識の中で、それを感じ取る。
意識が消えかかってしまう手前で光と音の増加はストップし、
同時に意識が薄れるのも止まる。
かろうじて残った意識の中、
まずは今回も意識が消えてしまわなかったことに安堵し、
光と音、そして意識それぞれの増加と減少の逆転が始まるのを祈るように待つ。
131 :
ナウシカ:2012/01/08(日) 22:34:27.89 ID:uUGuMYVg
この間、ナウシカの外界と通ずる感覚は全て遮断されており、
身体を動かす事も出来ない。
ここから無事に減少に転じてくれるまでの1秒1秒が非常に長く感じられ、
たまらなく恐ろしい。
だがしばしの後、今回も無事光と音は減少し初め、意識が戻り始める。
一旦こうなると、後は急速に戻れるのだ。
ところが今回は違った。
ホッとしたのもつかの間、なんと再逆転が生じた。
(何? 一体どういうことなの??)
未経験の悪い現象に心底恐怖するが、再び事態は回復に向かい始める。
(どういうことだったのかしら。何度も危険な状態に遭っているせいなのかしら…)
少しホッとしてそう考えていると、再び悪化。
(エッ! また!! どういうこと? お願い、早く戻って! お願い!)
気持ちばかり焦るが、自力で何をすることもできない。
そしてこんなことが数度繰り返された。
恐ろしい。ただただ恐ろしい。
実はこれは、男の単なる戯れであった。
これまではギリギリのところで指を引き抜き、回復させていたのだが、
今回は指を抜かず、少しの間を置いて再び刺激を与えていた。
指が動いていない間、ナウシカは死んだように動かない。
だがちょっと指を動かすと、カエルの足に電流を流したように
突然びくびくと動き出すのだった。
やっとのことで無事戻ることが出来たと思ったら、
例によってその身体にクロトワが手を滑らせる。
「アァッッッ!!」
クロトワの手が偶然臍に触れた時、一際大きく反応してしまった。
「へえ〜。ここ触られるのがそんなに気持ちいいのか。ん〜?」
「ヒァッ! だっ! ヤメッ! アアッ!! やめええええええ!」
手が尚も臍とその周りを愛撫しようとするのを嫌がり、
ナウシカは反射的にクロトワに背を向け、丸くなった。
その背中は激しく身体を捩り続けたせいで所々赤く腫れている。
132 :
ナウシカ:2012/01/08(日) 22:34:56.27 ID:uUGuMYVg
「あんまりよがり狂うもんだから、こんなに赤くなってるじゃねぇか、可哀想に。」
そう言うと、クロトワはナウシカの華奢な背中に指を滑らせる。
「ひゃああああああああっ!!」
たったそれだけのことで、丸めていた身体を今度は反対側にのけ反らせ、
何度も達してしまう。
「何つーお姫様だ。こんなトコ、谷の奴らが見たらどんな顔するかね?]
「いっ、いい加減にしてえぇっ!」怒気を含んだ叫び。
尚も背中に触れようとするが、ナウシカはそれを拒み、
これ以上背中を触れさせまいと仰向けに戻り、両腕で臍の周辺を覆い隠す。
だが、こんなリアクションを見たクロトワがそれをあっさり許すはずがない。
ナウシカをうつ伏せの状態にするよう部下に命じる。
「キャッ! いやぁ!」
言葉では拒否をするが、本当に拒絶するとどうなるのかは分かっている。
嫌がりながらも大の字でうつ伏せの状態にされ、男たちに四肢を掴まれ、
肩甲骨の浮いた背中が無防備に晒される。
そしてクロトワは、両手の指でぞわぞわと背中をなぞり始めた。
所々に擦過傷ができており、刺激に対して非常に敏感になっていることもあり、
広い背中全体がゾクゾクと絶頂の波を運んでくる。
「うあっ! あ! あ! あ! あ!」
四肢をガッチリ固定された状態で、それでも身を捩り必死に耐える。
「まったく女って奴は…どこまで業の深い生き物なのかねぇ」
うつ伏せになっているせいで、身体を動かす度、
胸が、下腹部が、もう、どうしようもない位切ない。
今ナウシカは両面から強烈な責めを受けていた。
そして、ナウシカはいつしか無意識のうちに、身体をシーツに擦り付けていた。
擦り付けるといっても、たった数度、ほんの僅かに動かしただけなのだが、
ハッとしたナウシカは、自らの行為にショックを受け、なんとか動きを押し留める。
激しい罪悪感。
(こんなイケナイこと…)男たちに気付かれてしまっただろうか。
クロトワがナウシカの耳元に顔を近づけると、
わざわざ周囲の男たちにも聞こえるような声で言った。
133 :
ナウシカ:2012/01/08(日) 22:35:23.03 ID:uUGuMYVg
「お前、今シーツに身体擦り付けてただろ?」
顔が熱くなり、赤くなったのが自分でも分かる。
やっぱり見られていた。最悪だ。もう死んでしまいたい。
「やっぱりお前は淫乱だ。
そりゃそうだよなぁ。裸見られただけで濡れちまうんだもんなぁ」
呆れたように苦笑しながら、尚も背中に、真っ白なうなじ、太ももにも手を這わす。
その度にナウシカの身体は律儀に反応してしまう。
「まったくけしからんお姫様だなぁ。
こんなトコ触られただけでこんなにイっちまうなんて。
それじゃ、あんなトコ触られたらどうなっちゃうんだ?」
そう言うと、うつ伏せ状態でつぶれた胸に手をまさぐり入れる。
「キャッ、イヤッ!」
二の腕で阻止しようとするが、時既に遅し。
どうにか両手をこじ入れると、グッと揉みしだく。
「ハアアアアアアッ!!」
意図せず上体が反り返り、ベッドに押し潰されていた双丘が露わになる。
クロトワは、既に勃起しきっていたその先端をキュッと摘む。
性感帯と無関係な部位ですらイってしまう状態で、性感帯を刺激されてしまった。
これは辛い。
「カ、、、、ア、、、ア、、、」
目が大きく見開き、ニヤニヤと自分を眺める兵の1人と目が合ってしまう。
思わず目を逸らすが、その視線をどこに向けても、
そこにはナウシカのあられもない姿を見詰める好奇の目、目、目…。
「そんな悶えちゃって。はしたないぞ、お姫様」
「まったく、親の顔が見てみたいぜ」
「スマン、俺が殺しちまったからもう見れないんだわ」
牢内にドッと爆笑が起こる。ナウシカを掩護してくれる者など誰もいない。
悔しさに唇を噛み締め涙するが、生も根も尽き果て、
もう言い返す気にもなれない。
そしてしばしの休息。
もはやナウシカには、男の行為を止める術は何一つ浮かばない。
134 :
ナウシカ:2012/01/08(日) 22:35:48.20 ID:uUGuMYVg
また多分明日の晩投下します。
それでは。
135 :
ナウシカ:2012/01/09(月) 21:27:50.47 ID:tF0/boUs
この男は一体どこまで自分の身体と精神を弄べば気が済むのか。
そう考えた時、ふと恐ろしい疑念が沸き起こる。
クシャナとの約束では、
「自分が言いなりになる。その代り、谷の人たちには一切手出ししてはならない」。
という双務契約になっていた。
クシャナはこの約束を自分の命令として配下に課し、
男たちはここまでそれを忠実に守っている。
クロトワの言葉はまったくあてにならないが、
クシャナにこの約束を守る意思があることは分かる。
自分が約束を果たせている間は、その引き換えとして、
「谷の人には一切手出ししない」という義務を相手にも負わせているが、
自分が約束を果たせなくなってしまった場合、その枷が外れてしまう。
そうしたら、谷の女たちを何人も船に連れ込んで、
やりたい放題になってしまう。
むしろこの男たちにとっては、枷がなくなる方が、
つまり自分が約束を果たせなくなってしまった方が都合が良いのだ。
今まで自分は、指責めの最中に偶発的な事故が発生して
気が触れてしまう危険性を心配していた。
だが、クロトワにとって自分は、あっけなく打ち負かされ、
しかもそれを部下達の面前で口にするような女なのだ。
そう考えると、クロトワが自分を無き者にしようと考えるのは、
むしろ自然な流れなのではないか。
いや、実はもう既に自分を狂わすか殺すと決めており、
今まさに嬲り殺しの最中なのではないか?
そう考えれば、一向に指責めが終わる兆しがないのも合点がいく。
戻れるまでの時間が徐々に長くなっていること、
戻れると思ったら、またあちらに行ってしまいそうになるという、
恐ろしい現象が生じ始めたことからしても、
自分の身体はこの危険な凌辱で確実に蝕まれている。
もしかしたら、これもクロトワにとっては織り込み済みなのではないか。
136 :
ナウシカ:2012/01/09(月) 21:28:28.19 ID:tF0/boUs
ふと、「明日の朝、同じセリフが言えたら褒めてやるよ」
というクロトワの言葉を思い出す。
あれは、「どうせ明日にはもうお前はしゃべれない」という皮肉なのではないか。
飽くまで推測でしかないが、心底ゾッとした。
そして6回目。
未だ朦朧としていたせいで、
一瞬感情を理性で抑え込むことが疎かになってしまい、
男の指が自身に侵入してきた時、それを拒み、横臥して身体を硬く丸めてしまった。
「ほう、拒否するってのか。ま、こっちはそれでも構わんが?」
ハッとしたナウシカは、すぐに身体を開く。
もはや男の言いなりになり、涙に濡れる瞳をギュッと閉じ、耐えるしかない。
(お願い、もう許して!)そう心の中で叫ぶことしかできない。
指責めの最中、ナウシカは両手で自分の胸や腹をまさぐるようにして
必死に耐えていたが、それだけでは足りなくなり、
ついには一方の手で乳房をぎゅっと握り締めるようになってしまった。
強く握り締める手から溢れた乳房が赤く染まる。
そしてしばしの回復時間。
絶頂の余韻が去っても、ナウシカは荒い息をするだけで何もしゃべろうとしない。
クロトワはそんなナウシカの顎を掴んで自分の方を向かせる。
「流石のお前も大分へばっちまったな、オイ。
辛いんだろ? 今からでも他の女にバトンタッチするか?」
(…ダメ! それだけは絶対ダメ!)
虚ろな目のまま無言で頭を振る。
「そうか。それじゃあ、また天国に連れてってやるからな? 存分に楽しめ。」
もう自分ではどうすることもできない死への序曲という恐怖、そして
蓄積する極度の負荷が相まって、ついにナウシカの心は完全に折れてしまった。
回復を待つ間、ナウシカは
「・・・どうかおゆるしください・・・もうおやめください・・・おねがいです・・・」
とうわ言のようにブツブツと力なくつぶやくばかりであった。
しかし、そんなナウシカの悲痛な訴えにちっとも聞く耳を持たず、男は更に7回、8回と責めを許そうとしない。
137 :
ナウシカ:2012/01/09(月) 21:28:56.93 ID:tF0/boUs
とうとう回復を待つ間は何も言わずにグッタリ動かなくなってしまう。
この待ち時間の間、数人の男たちから内股に刺青まで施されてしまう。
トルメキアには、自国の奴隷を識別するために、
背中に紋章の刺青をする習慣があるのだが、
男たちはそれをわざわざ股を左右に広げて初めて見えるようにを施したのだった。
だが、施される本人は全くそれに気が付かない。
それでも再び男に指を入れられると、
まるで電気仕掛けのおもちゃにコードを挿したかのように乱れ狂う。
耐えるためにぎゅっと握りしめていた乳房は、繰り返される激しい責めに、
更に力を増して握り締められ、それは赤から紫に変わった。
そして、ついには爪を立てるようになってしまう。
文字通り狂わんばかりの快感が与えられたこと、
ナウシカが幸か不幸か、非常に発達した身体能力を有していることが相まって、
その爪は容赦なく食い込んでゆき、ついには握り締めた乳房から、そして腹からも、
鮮血が滴り始める。
狂気の淵に幾度も誘われたせいで、体中の穴という穴から体液を流し、
加えて自傷して流血し、獣のように叫び続けるナウシカ。
そしてギリギリの狂気の淵に追い詰められることついに9回、
ここでナウシカの身体に危機的な変化が現れる。
牢内に響き続けたナウシカの動物的な叫びが、
まだ指責めが始まったばかりだというのに突然ピタリと止まり、
そして自分の喉を掻き毟り始めたのだ。
「息が詰まったな。こうなるともう自力で呼吸を戻すことはできない。
助けてやらずにこのまま放っとくと、もうそれっきり窒息死でお陀仏だ」
こうしてナウシカは、生か死か、命の行方さえも敵兵に完全に握られてしまう。
みるみる唇は紫に、顔は黄土色変わり、
喉を掻き毟る行為はいよいよ激しさを増す。
「たった9回でダウンか。随分と強いお姫様だって聞いてたから
もっと頑張るかと思ってたんだけどな。拍子抜けだぜ」
138 :
ナウシカ:2012/01/09(月) 21:29:24.96 ID:tF0/boUs
この状態になると、息を吹き返しても、指責めを再開すると、
すぐに息が詰まってしまうことを男は経験から知っていた。
だからこの状態になると、その日はそれでお終いであり、
最初からこの状態がゴールと決まっていた。
だから、たかだか数回やそこらで泣いたり謝られたからといって、
そこで止めてしまうなど、最初からあり得なかったのだ。
“指の男”はこれまで何人もの女をこの状態にしてきたが、
こうなるまでの平均はおおよそ11回前後というところであり、
最多記録は某部族の名うての娼婦の15回であった。
「今度のお姫様は特別だ」とか、自軍のコマンド兵をあっという間に殺害した
という噂を聞いていた男は、少なくとも13回はいくだろうと考えており、
ひょっとすると記録を更新するかもしれないと密かに期待していた。
男の関心は記録を更新するかどうかに向けられていたと言ってよい。
ところが実際にやってみれば、10回にも届かずダウン。平均にも及ばなかった。
だからこれは男にとって拍子抜け以外の何物でもない。
もっとも、ナウシカが昨日から酷い凌辱を受け続け、
弱り果てていたことを計算に入れていなかったのだが。
男の勝手な期待はともかく、ナウシカはこれでやっと、
指責めと、気が触れてしまう恐怖からから解放された。
しかしそれと引き換えに、今度は死の淵に追い詰められてしまった。
ナウシカが正気を失っても敵兵たちはちっとも困らないのと同様、
王を殺害した男たちにナウシカを生かさねばならない義理はない。
ナウシカの生殺与奪はそんな男の手の内にある。
ナウシカは今走馬灯を見ていた。
それにしても。
あと数秒で気がふれてしまう瀬戸際に何度も何度も追い詰められるとは、
あと数秒放置しただけで死んでしまう忌野際まで追い詰められるとは、
ナウシカがこれほどまでに深刻な状態に追い詰められることを
谷の一体誰が想像し得たろう。
ナウシカ自身、船に乗った時には、否、つい先刻まで、
自分がそんな深刻な事態に陥ってしまうなどとは夢にも思わなかった。
139 :
ナウシカ:2012/01/09(月) 21:29:56.24 ID:tF0/boUs
やがて喉から胸にかけて幾筋もの血が流れ出す。
血が出て尚激しく掻き毟っていた紫の爪はやがて震え始め、
どんどん力が無くなってゆき、ついにはダラリと垂れ下がってしまった。
あとほんの少し放置しただけで、良くても脳に重大な損傷が、
悪くすれば、ナウシカはもう2度と再びその目を開けない。
昨晩ナウシカが大勢の兵たちの心を掴んだのを見ていたクロトワが言う。
「脆いもんだよな。たった2本の指で刺激されれば、
よがり狂ってそのまま廃人になっちまう。息がつまればあっさり死んじまう。
ちょっと評判のお姫様だからって、特別なことなんか何もありゃしない。
コイツもただのか弱い、そしてとびっきり淫乱なメスってことさ。」
男はグッと気道を確保して人工呼吸をしてやる。
ヒュッと笛のような音がして、ナウシカは激しく咳き込んだ後、
まるで空気を貪るかのように喘ぐ。
そしてどうにか呼吸が落ち着くと、もうグッタリ動かない。
クロトワは、これで指責めは終了であることを宣告する。
見に来ていた大勢の男たちはそれを聞いてゾロゾロと牢から出て行った。
真っ白な美しい肢体は、正気を保つため、命を保つため、首から乳房、
そして腹にかけて自ら付けた傷で血だらけになっていた。
ところどころ深い傷になってしまっており、
すぐにも治療と静養が必要なのは明らかだが、ナウシカにとって悲運だったのは、
この場にサディスティックな男が数人居残っていたことだった。
ナウシカの断末魔と血を見て異常な興奮状態に陥った男たちは、
己の性的欲情を満たすためナウシカに襲い掛かる。
血だらけで横たわるナウシカに群がる男たちは、
さながら愛らしい雌鹿が肉食獣の集団に倒され、喰われてしまうかのようだ。
男たちは己の分身をナウシカの性器に、アヌスに深々と突き立てる。
瀕死の状態に陥ってしまったナウシカは意識が朦朧としており、反応しない。
それを由としない男たちは激しいピストン運動を繰り返すが、
ナウシカの身体は弛緩し切っており、ただぐにゃぐにゃと動くだけだった。
140 :
ナウシカ:2012/01/09(月) 21:30:25.02 ID:tF0/boUs
「ちっとは鳴いてみろ、おらっ!」
ますます激しくナウシカに叩きつけるが、反応は相変わらずない。
絶頂に達し、思い切り浴びせ掛けたものの、無反応なのが気に喰わない。
カッとなった1人の男は、ベッドに立てかけてあった剣を掴む。
クロトワが戯れにナウシカの首筋に当てがった、あの剣だった。
「おい、もう止めとけ」
さすがに他の男たちが制するが、男は剣の柄をナウシカの性器に当てがうと、
そのまま一気にゴリッと押し込んだ。
「ゴアッ!! ゴガア゛ーーーーーーーッ!!」
それまでグッタリと動かなかったナウシカの突然の叫び。
男は尚も柄を強引に奥へと押し込み、
ついには柄の部分がほぼ全て見えなくなるところまで捻じ込んでしまった。
一応棒状であるとはいえ、非常に傷つきやすいデリケートな部分に挿入するには、
それはお世辞にも適切とは言い難い代物であった。
その大きさも、形も、昨日まで何も知らなかったナウシカの身に余る。
ところが、男は無理やり押し込んだだけでなく、
更にグリッ、グリッ、と捩じった。これはただでは済まない。
更に叫び声を上げるナウシカは、今自身の内奥が裂けたのをハッキリ自覚した。
慌てて男たちがナウシカからその男を引き離し、軍医を呼ぶ。
柄を抜こうとするが、抜こうとする激烈な痛みで膣は更に絞まり、
絞まったことによる痛みが更なる硬直を呼ぶ。
深々と咥え込まされた柄はもう男の力でもビクともしない。
まるで背骨が飛び出てしまったかのように一体化している。
「まさか本当に親子揃って仲良く同じ剣の餌食になるとはな。」
クロトワは苦笑した。
その間もナウシカは激しい痛みから叫び声を上げ、のた打ち回っていたのだが、
再び息が詰まってしまい、人工呼吸を施される。
相当衰弱しているため、今度はショック死の危険まで出てきた。
結局、柄を抜くには麻酔を使うしか方法がなかった。
本当は好ましいことではないのだが、立て続けに強力な麻酔を使い、
ようやく膣の絞まりが解け始めたところでズルリと柄を引き抜く。
141 :
ナウシカ:2012/01/09(月) 21:30:53.96 ID:tF0/boUs
その身体は首から下腹部まで血みどろで、もうグッタリと動かない。
異物挿入によるダメージは酷いものだった。
膣内に裂傷があり、大量の出血があったのだが、
船内の器具では応急的な処置しかできない。
−自分が狂おうが死のうが、この男たちにとってそれはさして重要なことではない−
ナウシカのこの予想は当たっていた。
使い物にならなくなったら、代わりを捕まえてくればよい。
トルメキア兵にとってそれは、これまで散々繰り返してきた事だった。
ナウシカに関しても、すぐに壊してしまうのは惜しいというだけで、
基本的にはそういう認識であった。
ところが今日の午後の作業が終わった後、クロトワはクシャナに呼ばれた。
「ナウシカに大事ないように」という厳重なお達しであった。
昨晩はナウシカに対して激しく嫉妬したクシャナであったが、
流石に優秀な指揮官だけあって、すぐに冷静に考えを切り替え、
この谷を併合した際のこと、そしてその後の周辺国との交渉といった
先々まで見通していた。
「あの女はその際貴重な駒として使える可能性がある。」
これがクシャナの判断だった。
ここに留まる間は男たちがナウシカをどう扱おうが構わない。
しかし、今後駒として存分に働けないようでは困る。そのための念押しだった。
参謀であるクロトワにとって、これは面白い話ではない。
武力で負かされ、今度は自分の本職までも後れを取ってしまったように感じ、
痛くプライドを傷つけられた。
クロトワが牢にやって来たのはその後のことであった。
自身の虫の居所が悪いところでナウシカと相対し、売り言葉に買い言葉で
この事態まで発展してしまったのである。
「コリャまずいな…」
クロトワにとっても想定外のアクシデントだったとはいえ、
ナウシカの幼い性器は二日目の晩にして破壊されてしまった。
142 :
ナウシカ:2012/01/09(月) 21:31:21.04 ID:tF0/boUs
2日目の話はこれで終わりです。
長々とお付き合い、ありがとうございましたm(_ _)m
3日目の話は現在制作中です。
今後忙しくなるため、3日目の話をすべてアップできるのは、
2か月後位になりそうです。
1,2週事に少しずつアップするのと、
ある程度まとまってから集中的にアップするのと、
どちらがいいか迷っております。
もしご意見頂けると嬉しいです。
保守
ナウシカの人乙としか言い様がない
性器破壊系のシチュが大好きだから興奮した
こういうのってリョナスレとかにもあんのかな
乙です、いいなナウシカ編。個人的にはちと主役が乱れ過ぎだけどまさに鬼畜展開。
ここから回復させるとしたらもう王○の奇跡の触手に頼るぐらいしかない!?
いつも読んでいただいてありがとうございます。
「遥20歳――堕ちた天使」続きを投下させていただきます。
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(これがあの「如月まりん」のフェラチオか…たまんねぇ……)
目を閉じて小刻みに体を震わせている香田の口から熱い息が漏れている。
子供の仕事と引き換えに学生時代から女性たちに「キモイ」「臭い」と
忌み嫌われてきた自分に自ら進んで熟れた体を差し出す人妻たちの
たっぷりと経験を積んだ濃厚なフェラチオや、「清純派ジュニアアイドル」として
人気上昇中だった小学校5年生の美少女が人気番組のレギュラーの座と
引き換えに上目遣いの悩ましい視線を送りつつ披露した絶妙な舌使いよりも
遥の拙い舌使いの方が香田を興奮させた。
少しでも視聴率の良い番組に出演する為に瑞々しいヒップを高々と持ち上げて
自ら大切な部分を開いてみせる中学一年生。
脳裏に浮かぶ夫や娘の姿を振り払うように固く目を閉じ、こみ上げる声を
香田に聞かれまいと唇を噛み締め熟れた裸体を震わせている人妻。
熟れた裸体を快感で震わせ、悩ましい吐息を漏らしながらも「オンナの顔」を
娘に見せまいと必死に唇を噛み締めている母親の姿を一糸纏わぬ姿で
戸惑いの表情を浮かべて見つめている小学校5年生の少女。
数時間後、その10歳の愛娘が犯されている姿を涙を浮かべ見つめていた
33歳の母親は二ヵ月後に悪魔の様なプロデューサーの子供が娘の胎内に
宿った事を知る。
権力と策謀を使い、そんな普通の男たちがよだれを垂らして羨ましがる経験をしてきた
香田がどうしても手に入れる事が出来なかったのが当時の遥であった。
当時の遥は厳しい契約によって実質「あの局」の専属タレントといってよかった。
香田は自分の番組に遥を出演させようと画策したが「あの局」のガードは固く
さすがの香田も攻略する事が出来ずにいた。
そして「まりん」の終了に伴い晴れて遥は「自由の身」となったのだが……
チャンス――と意気込んだ香田であったが遥は「まりん」の終了と同時に
芸能界を去り、香田の目論みは見事に崩れ去ったのだった。
香田の遥に対する異常なほどの執着は遥がまだ幼い少女だったその時から
始まっていたのだった――
(あっ…な、何……?)
口いっぱいに頬張っている自分の父親と同い年のプロデューサーの性器が
むっくりと膨らんできたのを感じた遥が戸惑いの表情を浮かべた。
そして次の瞬間――
「んーっ!!!」
遥がびくんと体を震わせ声にならない悲鳴を上げた――
「ぐぷっ…!!」
遥が顔を歪め、うめき声を上げると口から白い液体を勢いよく噴き出した。
「げふっ…!げふっ…!」
涙を浮かべて激しくむせ返っている遥を香田が見下ろしている。
「ちっ、汚ねぇな。ちゃんと飲み込めよ」
苦々しく唇を歪める。
「ま、しょうがねぇか。オマエも最初は全部吐き出しちまったもんな」
瑞々しい裸体を震わせてカメラをこちらに向けている彩香に目をやり
ニッタリと笑う。
「…………」
唇からよだれのように白い液体を垂らし、うつろな目をしてベッドに
へたり込んでいる遥の小振りな乳房に濃白色の液体がべっとりと
張り付いている。
香田はニッタリと笑い遥の手をとると、その手を見事な彫刻の施された
ベッドの縁に掛けさせ、きゅんと引き締った小振りなヒップを突き出させる。
放心状態の遥が香田のなすがまま、自分の父親と同い年の男に向って
悩ましげに腰をくねらせながら瑞々しいヒップをくいっと突き出した。
「うお…たまんねぇ…」
「早く挿入て」と誘っているかのような元人気ジュニアアイドルの
悩ましい姿を見つめていた香田の肉棒が物凄い勢いでそそり起っていく。
それはわずか数分前に射精したばかりの50歳の男の肉棒とは
とても思えなかった。
「も、もうおっきく…い、今、だ、射精したばっかりなのに…」
その異常な回復力にモニターを覗いていた彩香が思わず声を漏らした。
驚きの表情を浮かべている彩香が見つめる中、香田は弛んだ腹にくっつかんばかりに
いきり立っているどす黒い肉棒をまだ白い液体を溢れさせたままの遥の
大切な部分にぐいと押し当てた。
「――――!」
うつろな目をして人形のように香田のなすがままだった遥がびくりと
背中を震わせる。
そのほっそりとした腰を両手で掴んだ香田がニッタリと笑って勢いよく
腰を振った――
「あはぁっ…!!!」
次の瞬間、悩ましい声が黴臭い地下室に響き遥の背中が弓のようにしなった――
「あっ…あっ…あっ…あっ…」
香田の弛んだ腹を揺らしリズムを刻むように腰を叩きつけると、
それにあわせるように淡いピンクのルージュが無残に剥げてしまった唇から
切ない声を漏らし、遥が瑞々しい裸体を震わせる。
(こ、この格好って……)
遥の脳裏に13歳の時の忌わしい思い出が蘇る。
後ろからのしかかるようにして自分を突き立てている香田の姿が
あの日の星尾の姿と重なった。
あの日、大切な部分に押し当てられたモノのおぞましい感触が蘇ってくる。
(あの時、アソコに押し当てられたのはやっぱり星尾さんのおち○ちんだったんだ…
こうやって私を後ろから犯そうとしてたんだわ――)
あれから何ヶ月もの間、遥はずっと大切な部分に何かが押し当てられているような
おぞましい感触が拭えずにいたのだった。
そして、息を荒げて後ろから遥を突き立てている香田の頭の中には
「まりん」の衣装を身に纏った幼い遥を後ろから突き立てている自分の姿が
浮かんでいた――
(た、たまんねぇ…ち○ぽを喰いちぎりそうな勢いで締め付けてきやがる……)
うっとりと目を閉じ、かつての人気ジュニアアイドルの肉襞の感触を味わっている
香田が溜息をつく。
清楚な顔立ちからは想像も出来ないうっそうと生い茂った漆黒のヘアに覆われた
遥のその部分は本人の意思とは裏腹に自分の父親と同い年の男の巨大な肉棒を
しっかりと咥え込んで離さなかった。
(小学生時代のコイツとヤレなかったのは残念だったが、色んなオトコが狙ってた
コイツのヴァージンをゲット出来たんだやっぱりオレは「持ってる」ぜ」
香田は醜面に勝ち誇った笑みを浮かべると瑞々しいヒップに弛んだ腹を
叩きつけながら、同い年の女性の平均サイズよりかなり小振りといえる
膨らみを両手で揉みしだきはじめた。
「あっ…あっ…そ、そこはだ、だめぇぇ…」
ぴんと硬く起った薄茶色の小さな突起をぶよついた指がこりこりと転がすと
遥が悩ましげに腰をくねらせ切ない声を漏らした。
「これからもっといい声を出させてやるぜ」
香田はニッタリと笑うと両手にすっぽりと包み込むようにして小振りな乳房を
揉みしだきながらきゅんと引き締ったヒップに激しく腰を叩きつけ始める。
「あんっ…!んんっ…あはっ…!!」
静まり返った地下室に遥の悩ましい声が響き渡り始めた――
「はんっ…!!くくっ…んはっ…!!」
自分の父親と同い年の男が弛んだ腹を揺らして腰を叩きつける度に
慎ましやかな膨らみをぷるんぷるんと前後に揺らして遥が悩ましい声を漏らす。
「…………」
かつて話題の美少女として人気を誇った元ジュニアアイドルがベッドの上で
四つんばいになって自分の父親と同じ年の男に後ろから犯されている
淫らな光景を一糸纏わぬ姿のままの彩香が息を潜めてビデオカメラに
収めている。
しかし、彩香はもちろん香田や遥も気づいていなかったが、もどかしげに
股間をまさぐりながらじっとその光景を見つめている男がすぐ近くにいたのである――
(は、遥ちゃんが…遥ちゃんが香田とセックスしてる……)
ベッドの上で四つんばいになって小振りな乳房を揺らし悩ましい声を上げている
遥の姿をわずかに開いた鉄扉の隙間から瞬きもせず見つめ、もどかしげに
股間をまさぐっているのはあのストーカーのように遥を追い回していた
アシスタントディレクターの野呂であった――
香田と同じ様に遥をレイプしようと決意した野呂は「計画」を実行する為に
使える場所を探していてこの地下室にたどり着いたのであった。
(な、何で遥ちゃんが香田と…?)
自分と同じ様にとても女性にモテるような容姿では無いプロデューサーに
後ろから犯されながら悩ましい声を響かせているあこがれの女性の姿を見つめ
戸惑いの表情を浮かべる。
10年前の午後5時40分――初めて10歳の遥に出会ったあの日、
野呂は数分後には画面の向こうの遥に白濁液を振り掛けていた。
あの日からひたすら遥を追いかけ続けてきた35歳の万年ADの男は、
遥の瑞々しさに溢れた裸体を戸惑いと興奮の入り混じった表情で瞬きもせず
見つめていたが、ごくりと唾を飲み込むとかつての香田と同じ様に周りの
男たちから「宝の持ち腐れ」と揶揄されてきた巨大な肉棒を三ヶ月以上
洗濯していない薄汚れたジーンズからつかみ出し、激しくしごき始めた――
-------------------------------------------------------------------
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
子供のような白い皮に包まれた巨大な肉棒を激しくしごき上げながら
野呂が荒い息を吐いている。
「…っく…んっ…んはぁぁっ…」
自分と香田が交わっている姿を眺め自慰に耽っている男がすぐそこにいるなどと
知る由も無い遥は、シーツに顔をうずめるようにして小振りなヒップを高々と持ち上げ
自分の父親と同い年の男に後ろから犯され悩ましげに体をくねらせている。
(す、すごい…あ、あの遥ちゃんが後ろから犯されちゃってる…)
毎日の様に自分が妄想していた体位で遥を犯している香田に嫉妬や怒りを
覚える前に経験した事無い興奮が野呂の体を襲っていた。
自分と同じ、お世辞にも女性にモテる様な容姿では無いプロデューサーが
弛んだ腹を揺らしながら自分の娘と同い年の美しい女性を後ろから犯している姿を
野呂は自分と重ね合わせていたのである。
錆付いた鉄扉の隙間から10年間恋焦がれていた女性の痴態を
覗き見ながら一心不乱に自慰に耽る野呂。
香田はすでに二回も射精しているとは到底思えない硬くいきり立った肉棒を
遥の奥深くへ突き立てている。
(は、遥ちゃんのま○こってどんな感じなのかな…き、きっとキツキツなんだろうな…)
激しく脈打っている巨大な肉棒をしごきながら、いかにも童貞らしい妄想に
耽っている野呂の体が小刻みに痙攣し始めた。
野呂が絶頂への階段を駆け上がっていたその時、一刻も早くこの悪夢の様な
時間が終わる事を祈りながら四つんばいのままシーツを握り締めていた遥が
びくりと体を震わせた。
淫らな水音を立てて大切な部分に抜き差しされている父親と同い年の男の
巨大な性器が更にむっくりと膨らんだのだ。
「嫌ぁぁ…もう膣内に射精さないでぇぇ…」
これまでの経験から次に何が起きるのか察した遥が目に涙を浮かべ、
イヤイヤをするように首を振った。
そんな言葉でこの事態が好転するわけはなかった、が、それが今の遥に出来る
精一杯の抵抗だったのである――
「くあぁっ…!」
そんな儚い遥の抵抗を打ち砕くように香田がうめき声を上げて遥の
ほっそりとした腰をぐいと引き寄せた。
「はうーんっ!!!」
父親と同い年の男の熱い液体が凄まじい勢いで膣の奥深くへと
流れ込んでくるのを感じた遥が切ない声を上げて弓のように背中を
のけぞらせた。
「くあっ…!!」
恋焦がれていた女性が彼女の父親と同い年の男に精液を注ぎ込まれた瞬間を
じっと見つめていた野呂がうめき声を漏らすと同時に、握り締めていた
巨大な肉棒の先端から白い液体が放物線を描いて噴き出した――
--------------------------------------------------------------------
「あぁ……」
肉棒の先端から白い液体を垂らしたままうっとりと目を閉じ、野呂が
恍惚の表情を浮かべている。
(これは…夢じゃない…よな…?)
どろどろに汚れた肉棒を握りしめたままそっと目を開けると
がっくりとベッドの上に倒れている遥の姿が飛び込んできた。
「ま、また膣内に射精れちゃった…赤ちゃ…赤ちゃん出来ちゃう…」
目に涙を浮かべベッドに横たわっていた遥が小さく体を震わせると
がっくりと気を失った。
(は、遥ちゃんが膣内射精しされたんだ……)
元人気ジュニアアイドルの哀れな姿を瞬きもせず見つめている野呂。
その時――
入っていたモノの大きさを表すようにぱっくりと口を開いている
大切な部分から精液を溢れさせている遥を薄笑いを浮かべて見つめていた
香田が突然後ろを振り返った。
「――――!」
香田と目の合った野呂はむき出しにしたままの汚れた肉棒を掴んだまま
凍りついたように動けなくなってしまった。
「……こっちへ来い。野呂」
鉄扉の向こうで自分と遥が交わっている姿を覗いていた部下に気づいた香田が
意味ありげな笑みを浮かべると顎で部屋の中に入るように指示をする。
「…………」
野呂はだらりと垂れ下がった子供の腕ほどもある肉棒をむき出しにしたまま
戸惑いの表情を浮かべおずおずと地下室へと足を踏み入れた。
(の、野呂さん…!ど、どうしてこんな所に…!?)
鉄扉を開けて入ってきた以下にも鈍重そうな男の姿を見た瞬間、彩香が
びくりと体を震わせた。
「さっきからずっと背中にキモい視線を感じてたんだよ、誰かと思えば……
オマエそこでオレが遥を犯してるのを覗きながらずっとオナってたのか…」
野呂の下半身に目をやり香田がニッタリと笑った。
(えっ……?)
彩香があらためて先輩ADに目をやる。
(い、いやぁぁっ……!)
薄汚れたジーンズの股間から香田のモノに勝るとも劣らない巨大な肉棒が
だらりと首を垂れている。
(へ、部屋の外で何してたのこの人……)
お世辞にも女性に受けるとはいえない風貌の先輩社員を唖然として見つめる彩香。
「しかしオマエとんでもないヤツだな…他人がヤッてる所を覗いてオナるたぁ…」
香田が呆れ顔で肩をすくめる。
「大体なんでこんな所に来たんだ?」
「あ、あの…お城が珍しくて歩いてて偶然ここに…そうしたら…」
まさか「遥をレイプする場所を探していた」などと言えるわけなく、
しどろもどろになりながら野呂は取り繕った。
「……ま、いい。どうやら相当溜まってるようだな」
香田がうだつの上がらない万年ADの部下を見てニッタリと笑った。
「あ、い、いえ…そ、そんなっ……」
ベッドの上で気を失ったままの遥を瞬きもせず見つめていた野呂が
慌てて遥のヒップから目を逸らし、顔を真っ赤にしてうつむいた。
それでもうつむいたまま遥の乳房を盗み見ている野呂の視線に気付いた
香田が噴き出しそうになるのを堪えて言った。
「オマエ…童貞だろ?」
「…………!」
顔を赤らめうつむく野呂。
「やっぱな。そのツラと体じゃなぁ…オマケに仕事もデキねぇし…」
身長こそそこそこあるがでっぷりと膨らんだ腹とまさに豚そのものの顔立ち。
四流の大学をようやく卒業後、親類のコネで入社したこのTV局は野呂には
分不相応であった。
仕事についていけず、同期が次々と出世していく中で35歳になっても
いまだアシスタントディレクターに甘んじている。
到底、女性にモテる訳などなかった。
「でも、オレはオマエの事キライじゃないよ。
オンナに縁の無いオトコは…ま、仲間みたいなもんだ」
苦笑する香田。
「は、はぁ……」
権力を嵩に次々に女性達を毒牙に掛けていると有名なプロデューサーの顔を
戸惑いの表情で見つめる。
「ブサイクに生まれたばっかりにオンナに縁がなかったのは俺も同じだ。
ま、幸いコネで入ったこの会社で美味しい思いが出来るようになったがな…」
「…………」
「オマエも「オトコ」になれば人生が変わるかもしれんぞ。
ま、せいぜいこの時間を楽しめ」
香田はニッタリと笑うとベッドから降りた。
「さて、あんまり焦らすのは可哀想だな」
しきりにベッドの上に横たわっている遥にチラチラと視線を送っている
野呂の顔を見つめ苦笑する。
「コイツがオマエの「初めて」のオンナだ」
香田がニッタリと笑って指を指したのは遥――ではなく、彩香だった――
「あっ…し、新庄さん……!」
一糸纏わぬ悩ましい姿で立ちすくんでいる後輩ADを戸惑いの表情で見つめる野呂。
遥と香田の繰り広げていた淫らな行為に夢中になっていた野呂は同じ部屋にいた
彩香の存在に全く気づいていなかったのだった。
仕事中も多くの男性スタッフたちの視線を集めていた、たわわに実った
膨らみを露わにした美しい後輩ADが部屋の隅で頬を赤らめうつむいていた。
柔らかそうな豊満な釣り鐘型の膨らみの先端には薄茶色の小さな突起が
ぴんと硬く起っている。
「…………」
瞬きもせず24歳の後輩社員の美乳を見つめる野呂。
「嫌ぁっ…み、見ないでっ…!!」
先輩ADの邪な視線に気づいた彩香が悲鳴を上げて胸元を押さえた。
しかし入れ替わりに下ろされていた腕で隠れていた大切な部分が
露わになってしまった事に彩香は気づいていなかった。
(あれがし、新庄さんのま、ま○こ…ヘアが薄くて割れ目が見えちゃってるよ…
しょ、小学生くらいの子ってきっとあんな感じだよな…)
「いやぁんっ……」
大切な部分に突き刺さっている先輩社員の下卑た視線から逃れるように
彩香が瑞々しい裸体を悩ましげにくねらせた。
「恥ずかしがってないでさっさと先輩の相手をしてやれ彩香」
小さく唇を歪め、香田が笑った。
「…………」
顔を真っ赤にしてうつむいていた彩香は唇を噛み締めると瞬きもせず
自分の裸体を見つめている先輩ADの元へと近づいていった。
「よし、まず挨拶だ」
「…………」
香田の言葉にわずかに体を震わせると彩香は猪のようにくびれの無い
先輩の首にほっそりとした長い腕をまわした。
「えっ…?」
戸惑いの表情を浮かべる野呂の首に腕をまわし、わずかに踵を浮かせる。
「ん……」
「――――!」
小さく声を漏らし、ザラついた太い唇に瑞々しい小さな唇を彩香が押し付けると
糸のように細い目を一杯に見開いて野呂が驚きの表情を浮かべる。
「ん…ふ…」
彩香は悩ましげな声を漏らすとぷるぷると震えているたらこの様な唇の中に
ピンク色の舌を差し込む。
「んんっ…ひ、ひんじょうふぁんっ、ふぁ、ふぁにを…」
目を白黒させている野呂のすっかり色あせて薄くなったTシャツの胸元に
たわわに実った膨らみがぐいと押し付けられている。
(し、新庄さんの舌ってや、柔らかい……)
ざらついた舌にねっとりと絡められている小さな舌の感触に全身を震わせ、
蕩けるような表情の野呂とこみ上げる吐き気を堪えるように美しい顔を
歪めている彩香。
生まれて始めてのキスに恍惚の表情を浮かべ立ち尽くしている野呂から
そっと唇を離すと彩香がゆっくりと石畳の床の上にひざまずいた。
「あっ、あの新庄さん……」
10歳も年下の後輩の女性に敬称をつけて呼びかける。
彩香は野呂の呼びかけには答えず、野呂の前にひざまずくと黙って
でっぷりと膨らんだ腹の上で引きちぎれそうになっているベルトを外し
薄汚れたジーンズを引き下ろす。
今時、小学生でも履かない様な白いブリーフが露わになり、黄色い染みが
真ん中についているブリーフのスリットから子供の腕ほどもある巨大な肉棒が
首を垂れていた――
(うっ…な、何、このニオイ…!?)
ジーンズを下ろすと鼻を突くような異臭が漂ってきた。
それは先ほど射精した精液と亀頭と皮の間にびっしりとこびり付いた恥垢の
醸し出している臭いであった。
(…………)
しばらく躊躇したあと、彩香がゴムの弛んだブリーフに指を掛け、
スリットからはみ出している巨大な肉棒に手こずりながら膝まで下ろす。
(こ、こんなモノを口に入れなきゃいけないなんて……)
彩香は暗澹たる気持ちになりながらだらりと首を垂れている肉棒に
おずおずと指を伸ばした。
「ひあっ…!!」
生まれて初めて自分以外の人間の手が性器に触れた瞬間、野呂が奇声を上げて
飛び上がった。
(香田さんのもおっきいけど…の、野呂さんも……)
彩香は頬を赤らめると動揺している野呂の垂れ下がっている肉棒を細い指で
摘み上げ、ゆっくりと口元に引き寄せる。
「ん……」
メガネの奥の涼やかな瞳を閉じると、つぼめた舌先を35歳の先輩ADの
肉棒にゆっくりと滑らせていく。
「くぁっ…!!」
その瞬間、野呂の体が雷にでも打たれたように飛び上がった。
「ん…ふ…」
びくんびくんと激しく痙攣している野呂の体を逃さぬように必死に肉棒を掴む彩香。
子供のモノのように真っ白な肉棒にこびり付いた精液をねっとりと舌で舐め取り、
亀頭と皮の隙間にびっしりとこびり付いた恥垢を舌先で丹念にこそぎ落としていく。
(へ、変な味…こ、これって何なの…?)
喉の奥へと流れ込んでくる白いチーズの様な物体を顔を歪めて飲み下す。
そして彩香は精液と恥垢でべっとりと汚れた唇をそっと開くと、初めての経験に
萎縮してしまっている様子の先輩社員の肉棒をそっと頬張った――
「あはぁぁ…!!!」
天を仰ぎ、全身を震わせ叫び声を上げる野呂。
(すげえな…童貞をこじらせるとああなっちまうんだなぁ……)
野呂の異様な反応に思わず香田が苦笑する。
「遥20歳――堕ちた天使」本日の投下は以上です。
どうもありがとうございました。
いつもGJ!
遥さんには是非ともママになっていただきたい
>>147-156 今回もGJです!!
遥も彩香も良いな
遂に野呂がw
てか香田と野呂はどんだけデカいんだろ?w
続き待ってます
しまった出遅れた
ナウシカさん おかえりなさい!!!
好みの作品を並行して二つも読めるなんて幸せだ
作者さんありがとう
いつも読んでいただいてありがとうございます。
「遥20歳――堕ちた天使」続きを投下させていただきます。
よろしくお願いいたします。
------------------------------------------------------------------
「んっ…んっ…んふっ…」
TV局のアシスタントディレクターなどという仕事より白衣を着て
大学の研究室で顕微鏡でも覗いている方が似合う、黒いセルフレームの
地味なメガネを掛けた理知的な美女が小学生の時から「キモイ」「クサイ」と
蔑まれ続けてきた醜い男の肉棒を頬張り一心不乱に頭を揺らしている。
だが彩香の口の中に含まれている子供の腕ほどもある肉棒は誰もが
目を奪われる美貌の持ち主である彩香に奉仕されているにもかかわらず
まったく隆起する気配を感じさせていなかった――
(ど、どうして萎んじゃったの…?こ、このままじゃ……)
彩香の顔に焦りの色が浮かんでいる。
なぜなら彩香は悪魔の様な男にあと30分以内に野呂を自らの胎内で
射精に導かなければ、アナルに肉棒を打ち込まれて悩ましい声を上げている
自分の姿を収めたビデオを両親に送りつけると告げられていたのである――
「ほれ、急がないと時間が無いぞ」
壁際に置かれた革張りの大きなソファに腰を下ろした香田が横に座らせた
まだ気を失ったままの遥の慎ましやかな膨らみをねっとりと揉みしだき
下卑た笑みを浮かべて彩香に声を掛ける。
(あ、あんなビデオをお父様やお母様に見られたら――)
彩香はびくりと体を震わせるとさらに激しく頭を揺らし始めた。
彩香にとって不幸だったのは野呂の心の奥底に沈んでいたトラウマを
自分の容姿と行為が呼び覚ましてしまった事だった。
そのトラウマが目を奪われる美女に肉棒を咥えさせているにも関わらず、
当初の童貞そのものの異様な反応が嘘のように巨大な肉棒を萎縮させて
しまっていたのだった。
野呂の脳裏には13歳の頃の忌わしい記憶が蘇っていた。
それは野呂が中学一年生にしてクラスメイトたちの様な身近にいる女性から
逃避し、遥の様な「TVの向こうにいる女の子」にのめりこんでいく
きっかけになった22年前の初夏の出来事だった――
「ゆ、柚乃さんが…柚乃さんが拓海のち○ぽを咥えてる…」
自宅の二階にある自分の部屋の窓際に置かれたベッドの上で
13歳の野呂が身悶えしている。
ベッドに身を伏せるようにして窓から隣の家の部屋を覗いている野呂は
五メートルほどしか離れていないその家の二階の部屋で繰り広げられている
淫らな光景を瞬きもせず見つめていた。
ちょうど野呂の部屋と同じ位置に窓の開いたその部屋の中ではやはり
同じように窓際に置かれたベッドの上に仁王立ちになった少年の前に
ひざまづいたその部屋の主が、白いリボンで結んだ黒髪を揺らして
必死に少年の肉棒をしゃぶっていた――
(柚乃さんがフェ、フェラチオしてる……)
親に隠れて購入したアダルト雑誌に出ていた茶髪の若い女性がしていた行為を
隣家の女子大生が今まさにしていた。
(な、何で柚乃さんがた、拓海の…そ、それに一緒にいるのは残間じゃないか…)
「実の姉」にまだ幼い肉棒を咥えさせているクラスメイトの姿を薄笑いを浮かべて
見つめているのは校内でも有名な不良である同じクラスの少年だった。
一糸纏わぬ姿で実の弟の前にひざまずいている柚乃が頭を揺らすたびに
そのほっそりとした体には不釣合いなほどのたわわに実った膨らみが
たゆんたゆんと上下に揺れるのがはっきりとわかった。
「ゆ、柚乃さんのおっぱいがあんなに揺れてるの初めて見た…」
震える手で双眼鏡を覗いている野呂がボソリと呟いた。
野呂が柚乃の乳房を見たのは実はこれが初めてではなかった。
女性の体に関心を持ち始めた小学校4年生の終わりに柚乃の部屋を覗き始めた。
その育ちのよさからか、おっとりとした性格の柚乃は覗きをする男がいるなどと
露ほども考えておらず、窓を閉めてカーテンを引き着替えするなどという事はしなかった。
その為、野呂は柚乃が下着姿でベッドの上に座っていたり、風呂上りに
バスタオル一枚の姿で部屋の中を歩いている光景を見る事が出来た。
その中には帰宅した柚乃がほっとした表情を浮かべて豊満な膨らみを
抑えつけていたブラジャーを外してみせる姿も含まれている。
ほっそりとした体つきからは想像も出来ないたわわに実った釣り鐘型の
柔らかそうな乳房とその先端で時にはぺこんと凹み、時にはブラの摩擦のせいか、
ぴんと硬く起っていた薄茶色の小さな突起を両親に買ってもらった高性能双眼鏡で
眺めながら覚えたての自慰に耽った事も何度となくあった。
しかし、今日、双眼鏡の中で揺れている柚乃の乳房は今まで見たものと
同じものとは思えないほど悩ましかった。
その時、柚乃の部屋ではこんな会話が繰り広げられていた――
「ほら、ちゃんとしゃぶれよ。言う通りにしねぇとまた弟、ボコっちゃうよ?」
「ふぁ、ふぁい…いふとほりにしまふから、おほうとをいひめるのは
ひゃめてくだふぁい…」
柚乃がメガネの奥の涼やかな瞳に薄っすらと涙を浮かべ、ベッドの脇に立っている
金髪を逆立てた少年をすがるように見つめる。
「自分の弟のち○ぽを咥えてる気分ってどんなモンなの?」
逆立てた金髪を揺らして下卑た笑みを浮かべる少年。
「…………」
柚乃の頬がさっと赤く染まった。
「オマエもさ、せっかく姉ちゃんがち○ぽ咥えてくれてるんだから、
もっと嬉しそうな顔してガンガン尻振って見せろよ。」
まだどことなく幼さの残る顔に邪悪な笑みを浮かべると拓海の頭を思いっきり叩く。
「は、はいっ…」
こみ上げる快感に体を震わせている拓海がひきつった笑みを浮かべ、
激しく腰をグラインドさせ始める。
「ぐぷっ…!んんっ…んぐっ…!」
こみ上げる吐き気を堪え、顔を歪める柚乃の乳房がさらに激しく揺れだす。
「うは…エロっ…お姉さんって超巨乳だよねぇ…」
ぷるんぷるんと上下に揺れるたわわに実った乳房を見つめニッタリと笑う残間。
その姿は柚乃の弟、拓海や野呂と同じ13歳の少年には到底見えなかった――
野呂が後に聞いた話では柚乃は拓海や野呂と同じクラスにいる
校内でも有名な不良である残間に酷いいじめを受けていた弟を助ける為に
10歳も年下の少年の言いなりになっていたのであった。
小学校の時から拓海を虐めていた残間は、彼に美しい姉がいる事を知ると
彼に姉の着替えや入浴中の姿を盗撮させ、その写真を自分のみならず仲間に
バラ撒いていた。
そうした行為は日を追ってエスカレートし、柚乃の下着を盗ませ
散々弄んだあとに拓海に姉のブラジャーとショーツを付けさせ、
残間のグループにいる女子生徒たちの前で自慰行為をさせた事もあった。
弟がそのような仕打ちを受けている事を柚乃が知ったのは残間による
下劣な行為が始まって二年以上も経ってからだった。
大学院に入った直後のある日の深夜、研究室から帰って入浴していると
わずかに開いた扉の隙間から小さなレンズか覗いている事に柚乃は気づいた。
(えっ…!な、何っ…!?)
ボディソープを泡立てた手で股間を洗っていた柚乃がびくりと体を震わせ
イスから立ち上がる。
顔をひきつらせ扉を開けた柚乃の前で目に涙を浮かべビデオカメラを持って
震えていたのは弟の拓海であった――
泣きながら姉に謝罪する弟の口から聞かされた忌わしい行為の数々。
数日間考えた末に柚乃は弟の為に悪魔の様なその少年と話し合う事を
決めたのだった。
しかし、その結果柚乃は自らを地獄に堕とす事になったのである。
残間は悪魔さえも躊躇するような行為を姉と弟に要求したのであった――
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「あっ…あっ…あっ…あっ…」
血のつながった実の弟がむっちりとしたヒップに叩きつけられる度に
柚乃が唇から悩ましい声を漏らし、瑞々しい裸体を震わせる。
「ヴァージンを自分の弟に奪われちゃった気分はどう?
弟の方は自分のお姉さんにドーテーを奪ってもらって悦んでるみたいだけど」
残間はこみ上げる快感に頬を引きつらせている拓海の顔をちらりと見て
13歳の少年とは思えない下卑た笑みを浮かべた。
ベッドの上に四つんばいになった柚乃のほっそりとした体にはアンバランスにさえ
見えるむっちりとしたヒップに突き立てられている彼女の弟のまだ幼い肉棒が
べっとりと赤い血に染まっていた。
「た、拓海…あ、あなた…」
柚乃の顔色が変わった。
「ち、違う…悦んでなんかないよ…ご、ごめんねお姉ちゃん…」
体の奥から湧き上がる快感に緩みそうになる表情を慌てて引き締める拓海。
しかし、実の姉のヒップに叩きつけている腰の動きが一向に止まる気配を
見せていないのは残間に脅迫されているからだけでないのは拓海の唇から
漏れてくる息が熱い熱を帯びている事から明白であった。
「い、痛いよ拓海…ぬ、抜いて…お、おち○ちん抜いて…お、お願い…」
体を引き裂かれるような痛みに顔を歪めている柚乃がすがるように訴えるが
姉の肉襞のえもいわれぬ感触の虜になってしまった拓海は荒い息を吐きながら
夢中になって腰を振っている。
「す、凄い…お姉ちゃんのま○こ、きゅんきゅんち○こを締め付けてくるよ…」
こみ上げる快感についに拓海が声を漏らす。
「へえ…お姉さんそんなにいいま○こしてんだこりゃ楽しみだな」
13歳とは思えない下卑た笑みを浮かべる残間。
とても13歳のそれとは思えない人数の女性との性体験を持つ残間は
その初体験からして異常なものであった――
まだ精通を迎えていなかった小学校4年生の時、6年生の女子児童を
放課後の視聴覚教室でレイプしたのが残間の初体験であった。
少女は妊娠こそ免れたが11歳にして純潔を奪われた結果、部屋から
一歩も出れない状態になってしまった。
そして、5年生になって精通を迎えた残間は今度は下級生の女子児童を襲った。
その4年生の少女は初潮を迎えていた為、最悪の結果となった。
一ヶ月前に初潮を迎えたばかりだった少女は悪魔の様な少年の子供を妊娠、
堕胎手術の結果、二度と子供の産めない体となってしまったのである――
中学に進学した残間の行為はさらにエスカレートしていった。
入学して一週間もたたないうちに同じく4月に着任してきたばかりの
新人女教師を校内でレイプ、憧れの教師になって一週間で彼女は教師を辞めた。
残間の標的は少女や若い独身女性だけではない。
女教師が「一身上の都合」で退職していったその日の夜、悪魔の様な少年の
毒牙に掛かったのは25歳の人妻であった――
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地面に敷かれたブルーシートに四つんばいになった25歳のその女性は
夫との愛の結晶が息づいているふっくらと膨らんだお腹を小さく震わせながら、
人妻らしくしっとりと脂の乗ったヒップに一回りも年下の少年の肉棒が
打ち込まれる度に夜の闇の中に響かせる。
傍らには飲み物やお菓子が入ったコンビニの袋が泥にまみれて落ちている。
自分たちの周りの少女たちとはまるで違う、しっとりとした色香の漂う
むっちりとしたヒップに10人ほどの少年達の視線が注がれている。
残間の肉棒が淫らな音を立てて出入りしている漆黒のヘアに覆われた人妻の
大切な部分を瞬きもせず見つめている彼らの股間は皆、むっくりと膨らんでいる。
残間の「子分」であるいずれも11〜14歳の少年達は一様にこの後に待っている
「妊婦とのセックス」に期待と興奮を隠し切れない表情を浮かべて
自分たちより一回りは年上に見える清楚な顔立ちの人妻を見つめていた。
そして二十分後、一回りも年下の少年の精液を膣の奥深く注ぎ込まれて
呆然としている彼女の目に映ったのは下半身をむき出しにして近づいてくる
10人の少年達の姿だった。
翌朝――作業員達が発見したのは一糸纏わぬ姿で股間と肛門から白濁液を
溢れさせ、口からはよだれのように白濁液を垂らしながらうつろな目をして
「もう挿入れないで…もう膣内に射精ないで…」とうわ言のように呟いている
精液まみれの人妻の姿だった――
そんな悪魔の様な男や実の弟に初恋の女性が犯されているという
異常な光景を目撃してしまった野呂はショックのあまりしばらく性器が
起たなくなってしまったのだ。
容姿や雰囲気のよく似た後輩にあの時の少年達と同じ行為をされた瞬間、
野呂の脳裏に少年時代の忌わしいトラウマが蘇り、野呂の肉棒は性交など
到底おぼつかない状態に陥ってしまったのであった。
(や、やっと硬くなってきた…)
両親にこんな事したと知られたら生きていられない――そんな破廉恥な行為を
恥ずかしさに耐えて行い、ようやく硬さを取り戻した先輩社員の巨大な肉棒を
ゆっくりと口から出す。
人を容姿で判断するような事を決してしない彩香から見てもその性格や
社会人としての能力が明らかに劣っている、到底男性として魅力が感じられない
35歳の万年ADの先輩社員をひきつった笑顔を浮かべ見つめる。
「あ、あの…の、野呂さん、わ、私をだ、抱いてください……」
「えっ…!で、でも新庄さん…そ、そんな事してほ、ほんとにいいの…?」
タイムリミットが迫っている事など知らない野呂はこの期に及んでも
戸惑いの表情を浮かべてでっぷりと太った体をもじもじとくねらせている。
(ったく、せっかく彩香がヤラせてやるって言ってるんだからごちゃごちゃ
言ってねえでさっさと押し倒せっての…高齢童貞ってホント、メンドクセェ…)
遥の体を弄びながら2人の様子を眺めていた香田が苦笑している。
だが彩香にとってはこの状況は笑い事でなかった。
一刻も早く野呂と交わらなければまさに「地獄の底」へと堕ちる事になるのである。
彩香は野呂の前に立つと潤んだ瞳で野呂を見つめた。
「お、お願いします野呂さん…わ、私、野呂さんとし、しないと大変な事に…」
「えっ?大変な事…?」
メガネの奥の涼やかな瞳に薄っすらと涙を浮かべ、すがるように
自分を見つめている後輩の姿に思わずどきりとする野呂。
「い、一体何が……」
「あっ…い、いえ、何でもないです…と、とにかく私と…お、お願いします…」
「な、なんでそこまでしてオレとセ、セックスを…」
涙を浮かべ、深々と頭を下げる美人スタッフとして社内でも有名な後輩を
戸惑いの表情で見つめる野呂。
「早くっ…早く私を抱いてっ…!!」
猪の様な首にほっそりとした腕をまわし、彩香が野呂に抱きついてきた。
たわわに実った釣り鐘型の乳房が野呂の胸でぐにゃりと潰れる。
安物のTシャツの薄い生地を通して硬く起った2つの小さな突起の感触が
伝わってきた。
「…………」
野呂は震える手で11歳年下の後輩社員のほっそりとした体を抱きしめると
そのままよろめくようについ先ほどまで憧れの女性と上司が交わっていた
古色蒼然としたベッドに倒れこんだ。
「ぐうっ……」
出来損ないの相撲取りの様な先輩社員の巨体の下敷きになった彩香が
顔を歪めてうめき声を上げた。
しかし、野呂はそんな彩香を気遣うそぶりさえ見せず、足元に絡み付いている
ジーンズを振り払い、ペラペラのTシャツを首から引き抜く。
ごくりと喉を鳴らし、だらしなく弛んだ体を後輩の瑞々しい体の上に重ねる。
「ご、ごめんね遥ちゃん…最初はキミって決めてたのに…」
香田が聞いたら腹を抱えて大笑いするような言葉が野呂の口から漏れた。
野呂はもう一度ごくりと喉を鳴らすと自分より一回り近く年下の後輩の
白い肌に舌を這わせ始めた――
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「んっ…くうっ…んあぁっ…」
ぎゅっと目を閉じ、唇を噛み締めた彩香が悩ましげな声を漏らし、
ぴくぴくと体を震わせている。
体中にべっとりと擦り付けられた自分より一回り近くも年上の先輩社員の
唾液の肌に粘りつくような薄気味悪い感触に吐き気がこみ上げてくる。
(き、気持ち悪い…で、でもガマンしなきゃ…)
ナメクジのように体の上を這いまわっているざらついた舌の感触に
悲鳴を上げそうになるのを必死に堪える。
(し、新庄さん震えてる…き、気持ちよかったりするのかな…)
全く彩香の気持ちを理解できていない野呂は、次に遥に夢中の自分も思わず
目を奪われてしまった事のあるたわわに実った瑞々しい乳房に吸い寄せられていく。
「はうんっ……!」
ぴんと起った薄茶色の小さな突起を野呂が口に含んだ瞬間、彩香の背中が
弓のようにのけぞった。
「んっ…あっ…だ、だめぇぇっ…」
小さな突起をちゅぱちゅぱと音を立てて豚のような醜い男が吸い上げるたびに
必死に噛み締めている彩香の唇から悩ましい吐息が漏れてくる。
(た、拓海のヤツ、確かこんな風にしてたよな…)
野呂はあの日見たクラスメイトの少年と同じように後輩の豊満な乳房に
むしゃぶりついている。
22年前の初夏、自分の初恋の相手だった隣家の女子大生が弟に
豊満な乳房を激しく貪られ悩ましげに裸体を震わせていた光景が脳裏に蘇る。
双眼鏡の中に大写しになった彼女はそのほっそりとした体からは想像も出来ない
豊満な乳房を彼女の弟は野呂の部屋まで音が聞こえそうなほど激しく貪っていた――
(あの日、拓海のヤツはこうやって柚乃さんのおっぱいを…)
自分と同じで内気で大人しかったクラスメイトは自分の姉のたわわに実った
乳房を口に含んで激しく吸い上げていた。
ちゅぱちゅぱという淫らな水音が聞こえてくるような光景を野呂は今でも
はっきりと覚えている。
(あの時、柚乃さんもこんな声を出したりしてたのかな……)
ぴんと起った薄茶色の突起を舌先で転がすたびに悩ましい吐息とともに
甘い声を漏らし瑞々しい裸体を震わせる彩香をそっと抱きしめる。
そして野呂は彩香の乳房からそっと唇を離すとむっくりと起き上がった。
野呂は彩香の体を抱え上げるとベッドの上にうつ伏せにする。
(えっ…な、何…?)
びくりと体を震わせ、戸惑いの表情を浮かべている彩香のほっそりとした腰を
掴むと見事なラインを描いているむっちりとしたヒップを抱きかかえた。
「あっ……」
ベッドの上に立てひざをついた野呂がいきり立った肉棒を大切な部分に
押し当てると彩香がびくりと体を震わせ声を漏らした。
(や、やだ…いきなりう、後ろからなの…?)
野呂の意図を理解した彩香が頬を赤らめる。
女性にとってこの後背位という体位はかなり屈辱的な物である。
男にとっては征服欲を満たす絶好の体位であるが女性にとってはまるで
自分がその男の奴隷にされたような気持ちにさせられる。
ありとあらゆる体位で香田に犯された彩香であったが最も恥ずかしかったのが
この後ろから犯される体位であった。
(こ、この格好ってお尻の穴まで見られちゃうんだもん……)
この体位は只でさえ屈辱的な姿の上に恥ずかしい部分が露わになってしまうのだ。
シーツに顔をうずめ、羞恥に体を赤く染めている彩香の高々と持ち上げられた
ヒップが小刻みに震えている。
(で、でもガマンしなきゃ…ど、どんな格好でも早く挿入てもらわないと…)
ぎゅっと目をつぶり唇を噛み締める。
悲壮な覚悟を決めて一回りも年上の先輩社員に向ってむっちりとした
ヒップを突き出す。
ところが野呂は子供の腕ほどもある肉棒を彩香の大切な部分に擦りつけ
戸惑いの表情を浮かべている。
「ど、どこに挿入たらいいんだ…?」
(えっ…!の、野呂さんアレを挿入る所がわからないのっ…?)
野呂の呟く声を聞いた彩香の顔が青ざめる。
(こ、このままじゃ時間切れになっちゃう……!)
焦った彩香はその清楚な風貌からは想像も出来ない行動を見せる。
彩香は割れ目にごりごりと擦り付けられている先輩社員の肉棒を
「そこ」に導くように悩ましげに腰をくねらす。
(お〜お〜自分から咥えにいったよ。お嬢さまも追い込まれると
あんなエロい事もやっちまうんだな…)
美しいラインを描いている腰を悩ましげにくねらせている彩香を見つめ、
ニッタリと笑う香田。
(親父やお袋がオマエのそんな姿を見たらどんな顔をするかな…)
先程まで彩香が手にしていたビデオカメラが置かれた小さなテーブルに
目をやり悪魔の様な笑みを浮かべる。
業務用の高性能レンズが自分より一回り近くも年上の醜男の肉棒を
自ら咥えこむ様に悩ましげに腰をくねらせている24歳の美女を
淡々と写している。
(コイツの親も国立大学をトップで卒業して一流企業に就職した娘が
よりによって四流大出の万年ADの醜男とセックスしてる姿を見せられるとは
夢にも思ってもないだろうな)
香田は美しい後輩に後ろからのしかかっている自分とよく似た容姿の部下に
目をやりニッタリと笑う。
(う…ん…も、もうちょっと…もう少し上…よ…)
20分以内に野呂に膣内射精させれば自分と交わっている姿を写したビデオを
両親に送る事は止めてやる、という「約束」など悪魔の様な上司が最初から
守るつもりなど毛頭ない事を知らない彩香は、最悪の結末を避けるために
必死に先輩社員の巨大な肉棒を「入口」へと導いていた――
「くあっ……」
少女のように薄いヘアに彩られた割れ目にいきり立っていた肉棒を
擦り付けていた野呂が突然体を震わせた。
「あ…ふ…」
むっちりとしたヒップを高々と持ち上げ、シーツを握り締めている彩香が
小さな声を漏らし震えている。
「は、挿入った……」
目を閉じて小さく体を震わせている野呂が感堪えたように呟いた。
香田のモノに勝るとも劣らない巨大な肉棒が小学生のように薄いヘアに
彩られている彩香の大切な部分にゆっくりと飲み込まれていく。
「んあぁぁ……」
彩香が悩ましげに体を震わせ、切ない声を漏らす。
「や、やった…も、もう童貞じゃない…」
30cmはあろう肉棒が根元まで彩香の膣内に飲み込まれると、
感堪えたように声を漏らし、悦びで全身を震わせながら野呂が腰を振り始めた――
---------------------------------------------------------------
「あっ…あっ…あっ…あっ…」
野呂が弛んだ腹を揺らし腰を叩きつけるとそれに合わせて彩香の唇から
小刻みに悩ましい声が漏れる。
「あっ…はっ…んっ…あっ…」
子供の腕ほどもある肉棒が膣の奥深くに突き当たるたび、彩香が艶やかな
黒髪を揺らし切ない声を地下室に響かせる。
そのたわわに実った乳房が悩ましげにぷるんぷるんと前後に揺れている。
そんな淫らな自分の姿の写った映像をこの数日後には両親が見る事など
想像もしていない彩香は、メガネの奥の涼やかな瞳に涙を浮かべ
瑞々しい裸体を震わせている。
そして香田の送ったDVDを見た彩香の両親から、愛娘を犯した憎き男として
殺意を含んだ激しい憎悪の対象になる事など知らない野呂は少年時代の
忘れられない光景を思い出しつつ、美しい後輩の肉襞の感触を堪能していた――
「遥20歳――堕ちた天使」本日の投下は以上です。
どうもありがとうございました。
乙です
野呂の13歳当時の容姿を想像してしまったw
>>161-171 GJ!!
野呂パネぇw30cmとか凄いw
これとは別に残間個人や愉快な仲間達による
陵辱劇も読みたいですw
つか妊婦強姦とか最高
続き待ってます
今更ながらwiki更新再開乙です
いつも読んでいただいてありがとうございます。
「遥20歳――堕ちた天使」続きを投下させていただきます。
(拓海もこんな風に自分の姉ちゃんのおっぱいを揉んでたっけ……)
彩香の豊満な乳房を鷲づかみにして激しく揉みしだきながら凄まじい勢いで
腰を叩きつけている野呂の脳裏に、かつてのクラスメイトとその姉の
淫らな姿が浮かんでいる。
野呂は初恋の女性が実の弟に純潔を奪われるという異常な光景を
目撃したにも関わらず、その後も柚乃の部屋を覗く事を止めようとしなかった。
柚乃の部屋ではどんなアダルト雑誌よりも遥に過激で興奮する光景が
繰り広げられていたからである。
実の姉弟にセックスをさせるという悪魔の様な行為に異常な興奮を覚えた残間は
毎日の様に仲間を連れて柚乃たちの家にやってきては1人ずつ、時には集団で
柚乃を犯した後、必ず彼女の実の弟にも姉を犯させてそれを皆で見物していた。
最初の内こそ姉と交わる事を必死に拒んでいた拓海であったが近所でも評判の
美貌の持ち主である姉の肉体の虜になるのにそう時間はかからなかった。
実の姉にまだ皮をかぶっている幼い肉棒を無理やり咥えさせ、その喉の奥深くへと
白濁液を注ぎ込む。
そして唇から弟の精液をよだれのように垂らし呆然としている姉を体の上に跨らせ、
たわわ実った乳房を激しく揉みしだきながら突き上げ、最後には犬のように
四つんばいにさせた姉の美乳を揉みしだきながら後ろから突きたて膣内に
白濁液を注ぎ込む、まさに悪魔の様な行為を実の姉に対して躊躇無く行う拓海の姿に
野呂は驚きと戸惑い、そして羨望を感じていたのだった――
そしてそんな日々が三ヵ月ほど続いたある日、柚乃たち一家は突然町から去っていった。
柚乃が自分の弟の子供を妊娠した事が両親に露呈し一家離散した、という
衝撃の事実を野呂が知ったのはその半年後の事だった――
-------------------------------------------------------------------
「あ…う…」
実の弟の子供を妊娠してしまった初恋の女性によく似た理知的な美女を犯していた
野呂が小刻みに体を震わせはじめた。
「だ、射精すよっ…な、膣内に射精すよ彩香っ…」
「あ…だ、…だめ…な、膣内は…」
イヤイヤをするように首を振る彩香のほっそりとした腰を掴んで
ぐいと引き寄せる。
次の瞬間――
「はうーんっ!!!」
瑞々しさに溢れた裸体が弓のようにしなって黴臭い地下室の中に
切ない声が響いた――
「あ、赤ちゃ…赤ちゃん出来ちゃう……」
一回り近くも年上の万年ADの先輩に膣内の奥深く精液を注ぎ込まれた彩香が
涙を浮かべ、ぴくぴくと体を震わせている。
「はぁ……」
絶対に自分と交際する事などありえない、仕事の出来る美しい後輩の膣内に
肉棒を打ち込んだまま恍惚の表情を浮かべていた野呂がほっと息を漏らし
巨大な肉棒を引き抜くと、ぱっくりと口を開いた彩香の大切な部分から
凄まじい勢いでおびただしい量の白濁液が溢れ出した――
------------------------------------------------------------------
「…………」
だらりと首を垂れた子供の腕ほどもある肉棒の先端からよだれのように
白い液体を垂らしたまま恍惚の表情を浮かべている野呂。
「これでようやくオマエも「オトコ」になれたな」
笑いを含んだ香田の声にはっとして振り返った野呂が凍りついたように
動かなくなった。
「は、遥ちゃんっ……!」
悠然とソファの上に腰掛け下卑た笑みを浮かべている香田の横で
天井に付けられた滑車から垂れ下がる鎖に一糸纏わぬ姿のままの遥が
繋がれていた――
ほっそりとした手首に太い革手錠をはめられた遥が爪先立ちになって
小刻みにその瑞々しい裸体を震わせている。
「どうだこれが倉原遥の体だ。おっぱいもま○こも丸見えだぞ」
「…………」
瞬きもせず遥の瑞々しさに溢れた裸体を食い入るように見つめている野呂に向って
香田がニッタリと笑ってみせる。
「――――」
遥が頬を赤く染めうつむくと、ぴったりと太ももを閉じた。
しかしそんな事をしても露わになった大切な部分が隠せるはずもない。
両腕は皮製の手錠をはめられ、天井から下げられた鎖によって高々と
吊り上げられている。
まだ中学生のそれのような小振りな乳房も、子供の頃からコンプレックスだった
漆黒のヘアがうっそうと生い茂る大切な部分を隠すすべは無かった。
「見ないでぇ…見ないでぇ…」
遥が自分の体にねっとりと絡み付いている先輩ADの視線から逃れるように
頬を染め体をくねらせる。
しかしその悩ましい動きが野呂を興奮させている事に遥は気付いていなかった。
ごくっ…
猪のように太い首が小さな音を立てて上下に動き、だらりと首を垂れていた
子供の腕ほどもある巨大な肉棒が天に向ってそそり立っていくのを
遥は唖然として見つめた。
「この滑車も元々この城の主がメイドとして雇った少女たちをこうやって
真っ裸にひん剥いて吊り下げていたぶっるのに使っていた物なんだ」
「…………」
「ちょうどコイツが「まりん」をやってたくらいの年齢のメイドたちを
性奴隷に仕立ててたんだそうだ」
古びた滑車から垂らされた真新しい鎖に取り付けられた革手錠をはめられ
爪先立ちに吊るされている新人お天気キャスターに目をやり香田がニッタリと笑う。
(えっ…じゃ、じゃあ小学生くらいの…?そ、そんな子供を裸にして吊るすって…)
香田の話を聞きながら遥の裸体を見つめている野呂の頭の中にあの頃の遥が
一糸纏わぬ姿で鎖に繋がれ天井から吊るされている姿が浮かび上がった――
-------------------------------------------------------------------
「オレが想像していたま○こと違う、って目をしてるな」
10歳の遥が一糸纏わぬ姿で天井から吊るされている姿を想像し
巨大な肉棒をいきり立たせている野呂の目に戸惑いの色が浮かんでいる事に
気付いた香田がニッタリと微笑んだ。
「えっ、あ、い、いえっ…」
野呂が慌てて遥の股間から目を逸らす。
「まあこんなお嬢さまみたいな顔したヤツがまさかこんなにすげえま○毛
生やしてるとは思わないよな」
香田は下卑た笑みを浮かべたまま天井から吊るされたまま全身を真っ赤に染めて
うつむいている遥の後ろに回った。
「…………」
遥はちらりと野呂に目をやるとすぐに目を逸らし、もじもじと太ももを
すり合わせる。
「せっかくだ、いつ頃からここの毛が生え始めたのか先輩に教えてやれよ」
遥のふっくらと膨らんだ慎ましやかな膨らみを後ろからゆっくりと
揉みしだきながら香田がニッタリと笑った。
「そ、そんな事い、言えません……」
真っ赤になってうつむいている遥が小さく首を振る。
「いいから言えよ」
「あうぅっ……!!」
手のひらに包み込んだ慎ましい膨らみを力いっぱい握りつぶす。
「や、やめてぇぇ…」
胸元に走る激痛に顔を歪め、涙を浮かべぴくぴくと体を震わせる遥。
「まだ自分の立場がわかってないようだな。彩香もオマエもオレの奴隷なんだぞ?
ご主人様の言う事が聞けないヤツにはお仕置きだ」
ぶよついた指で慎ましい膨らみの先端の薄茶色の小さな突起を挟み
ぐにゅりと潰す。
「あひいっ…!!」
遥が叫び声を上げ、飛び上がった。
「あっ…あっ…あっ…」
爪先立ちになったまま全身を震わせ、うめき声を漏らす遥。
「自分の立場がわかったらさっさと質問に答えろ」
「は、はい……」
涙を浮かべゆっくりと顔を上げた遥の前には言葉を失ったまま
野呂が立ち尽くしている。
「ア、アソコに生え始めたのはしょ、小学校4年生になった頃からです…
遥が頬を染め、うつむくと震える声で告白を始めた。
「ほう…4年生か。周りに比べても早い方じゃないのか?」
後ろから両手で遥の小振りな乳房を揉みしだきながら香田が
下卑た笑みを浮かべる。
「……は、はい…そ、そうでした」
わずかに間をおいて消え入りそうな声で答える遥。
「じゃあ生え揃ったのは?」
「……ご、5年生になる頃にはオ、オトナの人と殆ど変わらない感じになってました…」
(ご、5年生って…じゃ、じゃあ「まりん」を始めた頃にはもう……)
頬を真っ赤に染めてうつむいたまま告白する遥の姿を野呂は戸惑いと
驚きの入り混じった表情で見つめた――
------------------------------------------------------------------
(の、野呂さんにまで私が5年生の時にはもう大人の人みたいに生えてた事
知られちゃった…)
クラスメイトの男子や担任の男性教師にまでスクール水着の裾からはみ出してしまった
漆黒のヘアを見られてしまい、その頃すでに「まりん」として学校中で有名だった
自分がもう「コドモ」ではない事を知られてしまった小5の夏の忌わしい記憶が
遥の脳裏に蘇る。
(ど、どうして私の毛、こんなに濃いんだろ…
もっと普通だったらこんなに恥ずかしい思いをする事なかったのに……)
プール、海水浴、修学旅行――4年生になってヘアが生え始めた時から
人前で裸にならなければならない状況になるたびに遥は憂鬱だった。
同性の友人たちに見られることすら恥ずかしい部分を自分の父親と同い年の
男に見られ、今度は一回りも年上の先輩社員にまで見られてしまったのである。
このまま消えてしまいたい――がっくりとうなだれる遥の頬を涙が伝って落ちていった。
革手錠をはめられ天井から鎖で吊り下げられている遥の背後から
小振りな乳房をねっとりと揉みしだいていた香田が瞬きもせず
遥の裸体を見つめている野呂に下卑た笑みを向けた。
「野呂、こっち来い。遥の乳を揉ませてやる」
「え……?」
あっけに取られている野呂に薄笑いを浮かべた香田が顎をしゃくってみせる。
「さっさと来いよ。オマエ、ホントは彩香よりこっちがいいんだろ?」
「あ…う……」
遥に対する邪な気持ちを見透かされている事に激しく動揺する野呂。
「オレはまたソイツと楽しませてもらうから遠慮すんな」
野呂に注ぎ込まれた白濁液を股間から溢れさせたまま、うつろな目で
ベッドに横たわっている彩香に目をやりニッタリと笑う。
「こ、香田さん……」
ばつの悪そうな表情の野呂を憐れむように見つめ香田が小さくうなずく。
それを合図にしたように野呂がゆっくりと遥のもとへと近づいていく。
「あ…い、いや……」
巨大な肉棒をぶらつかせた先輩ADがゆっくりと近づいてくるのを見た遥が
かちゃかちゃと鎖を鳴らし、身をよじる。
(いやぁぁぁ……)
無言のまま自分の背後に回った野呂の息遣いが徐々に荒くなっていくのを
遥は背中で感じていた。
「あんっ…!!」
慎ましやかな膨らみをグローブの様な手で鷲づかみにされた瞬間、
カチャカチャと鎖が揺らし遥が悩ましい声を上げた。
「こ、これが遥ちゃんのおっぱい…肌がしっとりしてて凄い弾力だ…」
鷲づかみにした指を跳ね返すような瑞々しさに溢れた乳房の感触に野呂が
思わず溜息を漏らす。
「あっ…あっ…の、野呂さん、お、お願いです…も、もうやめて下さい…」
15も年上の先輩ADにねっとりと小振りな乳房を揉みしだかれている遥が
悩ましげに身をよじり、すがるように訴える。その目に薄っすらと涙が浮かんでいる。
しかし、そんな遥の必死の願いも手のひらから伝ってくる心地よい感触に
恍惚の表情を浮かべている野呂には届かない。
その姿ははるか昔、この地下深くに作られた秘密の部屋でメイドの少女たちが
見せていた悩ましい姿と同じであった――
「あっ…あっ…だ、旦那様…お、おやめ下さい…」
金色の髪を後ろで纏めたまだ幼い少女が涙を浮かべ、瑞々しい裸体を震わせている。
石造りの床には今朝渡されたばかりの真新しいメイド服が埃まみれになって落ちている。
そのすぐそばには質素な作りのシミーズとショーツが本人の意思で
脱いだものではない事を示すように無造作に放り出されていた。
その少女はまだ11歳、田舎の村から今朝この城にメイドとして働く為に
やってきたばかりであった
一糸纏わぬ姿で天井に付けられた滑車に下げられた鎖に繋がれたまだ幼い
少女の胸元は桜色の乳輪の周囲がほんのわずかに膨らんでいるに過ぎず、
到底「乳房」などと呼べるものではなかった。
城から遠く離れた寒村に住む少女の父親と同い年の城主はやはり一糸纏わぬ姿で、
でっぷりと膨らんだ腹を揺らし天井から吊り下げられた少女のまだ幼い膨らみを
毛むくじゃらの大きな手でねっとりと揉みしだいている。
下卑た笑みを浮かべ、少女のまだ誰にも触れられた事のない大切な部分に
ゆっくりと手を伸ばしていく。
「あっ…だ、旦那様…そ、そんな所…」
かちゃかちゃと鎖を鳴らし、悩ましげに少女が幼い裸体をくねらせる。
「くうんっ…!!」
くっきりと走る割れ目の周囲を金色のふわふわとした産毛が彩っている
まだ幼い大切な部分を伸びた城主の指がそっと割れ目をなで上げた瞬間、
少女がびくんと体を震わせ悩ましい声を上げた――
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
年端もいかぬ幼女のまだ平たい胸元をまさぐっていたこの城のかつての主と
同じ様に荒い息を吐きながら遥の慎ましやかな膨らみを野呂は夢中になって
揉みしだいている。
「あっ…あっ…そ、そんな事…」
震える指で野呂が薄茶色の小さな突起をこりこりと転がすと切ない声を漏らし
遥がびくんびくんと体を震わせた。
やがてぶよついた太い指に擦り上げられていた小さな突起がぴんと硬く
起ちあがってきた。
(ち、乳首が起ってきたっ…!!)
小さな突起の変化に野呂が驚きの表情を浮かべた。
「あんっ…んんっ…くうんっ…」
小さな突起が硬さを増していくにつれ、硬く噛み締めている唇から漏れてくる
遥の声がその艶かしさを増していく。
(あ、あの遥ちゃんがオレにお、おっぱい揉まれて喘いでるっ…)
彼女がまだ10歳の時に出会ったあの日から何度と無く夢想した光景であった。
あのコック服をモチーフにした衣装を身に纏った10歳の遥の胸元をこうして
揉みしだく光景を想像し、何度射精したかわからない。
あの衣装の上からまだ殆ど膨らんでいない胸元を荒々しく揉みしだく光景を
思い浮かべた事もあれば、上半身をむき出しにした遥のまだ乳房などと呼べない
殆ど平らなそこを後ろから揉みしだいている自分の姿を思い浮かべ肉棒を激しく
しごいた事もあった。
「まりん」のDVDを見ながらそんな下劣な行為に耽る事が唯一の楽しみだった
35歳の男は今、その妄想を現実のものにしていた。
時が経つのを忘れたように遥の乳房を揉みしだいていた野呂が
ようやく慎ましやかな膨らみから両手を離した。
「あはぁぁ……」
天井から吊るされたまま延々と豚の様に太った15も年上の先輩ADに
乳房を揉みしだかれ続けていた遥が小さく声を漏らし、がっくりとうなだれた。
ようやく遥の乳房から手を離した野呂は半ば気絶している遥の前に回ると
石造りの床の上にひざまづいた。
「くうぅぅん……」
爪先立ちの遥が小さくうめき声を漏らし、ほっそりとした腕に繋がれた鎖が
波のように揺れた。
(おほ…そうきたか…)
ソファに腰掛け、彩香の乳房を揉みしだきながら野呂の様子を見ていた香田が
思わず苦笑した。
野呂は長時間鎖で繋がれ続けた事による体力の消耗と延々と乳房を貪られ続けた
ショックで意識を失いかけている遥の股間に顔をうずめるようにして
彼女の大切な部分に舌を這わせていた。
「なっ、何してるんですか野呂さんっ…や、やめて下さいっ…」
うっそうと生い茂る漆黒のヘアを荒い鼻息を立てながら野呂が舌で
掻き分けはじめるとびくりと体を震わせ、遥が顔を上げた。
「い、嫌…や、やめてっ…」
股間にうずめられた野呂の顔を何とか振る払おうとするが両手を拘束されて
天井から吊るされている遥には体をよじってみせるのが精一杯である。
(す、凄い…ホントにジャングルって感じだ…)
野呂の顔が驚きと興奮に満ちている。
漆黒の極太のヘアを舌で掻き分けながら股間を舐めまわしている
野呂の頭の中に中学生の時に見た淫らな光景が蘇ってきた。
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13歳の夏――野呂は隣家の開け放たれた窓から見える淫らな光景を
見つめながら激しくいきり立った肉棒をしごいていた。
二階の自室から見える隣家のクラスメイトの部屋の中では野呂と、彼の
クラスメイトでもある金髪の少年が一糸纏わぬ姿の彼の姉を後ろから
羽交い絞めにして彼女のたわわに実った乳房をねっとりと揉みしだいている。
窓際に置かれたベッドの上に立って瑞々しさに溢れた豊満な乳房を
10歳も年下の少年に揉みしだかれている彼女の股間に顔をうずめ
夢中になって彼女の大切な部分に舌を這わせているのはその部屋の主であり、
野呂のクラスメイトでもある彼女の実の弟であった――
双眼鏡のレンズの中に大写しになった彼女は、今も弟に酷いいじめを行っている
不良少年にたわわに実った乳房を背後から揉みしだかれながら23年間
守ってきた大切なモノを捧げた実の弟と、彼を虐めている不良少年たちの肉棒が
毎日のように突き立てられている大切な部分に差し込まれた弟の舌先の動きに
合わせるようにその瑞々しい裸体を小刻みに震わせていた。
清楚で理知的な顔立ちの彼女は体の奥からこみ上げてくる快感を
2人の少年に悟られまいと固く目を閉じ、必死に唇を噛み締めている。
その悩ましい姿を瞬きもせず見つめながら野呂は一心不乱に肉棒をしごいた――
「ああ…や、やめて…そ、そんな所舐めちゃいや……」
「び、びっくりしたよ遥ちゃん…こ、こんなにヘアが濃いなんてさ…」
初恋の相手だった隣家の女子大生の股間に顔をうずめていた彼女の弟に
羨望と嫉妬を覚えつつ、その光景を見つめ自慰に耽っていた13歳の頃を
思い出していた野呂は、涙を浮かべ瑞々しい裸体を震わせている遥の股間に
顔をうずめたまま下卑た笑みを浮かべた。
「い、言わないで下さい…は、恥ずかしいです…」
最も他人に知られたくない事を先輩社員に口にされた遥の頬が赤く染まった。
「あ、あの遥ちゃんのま○こがこんな凄いヘアに覆われたなんて…」
羞恥に裸体を震わせている遥の股間に顔をうずめた野呂は恍惚の表情を浮かべ
ぴちゃぴちゃと淫らな音を立てて遥の大切な部分を舐め上げている。
「あっ…あっ…お、お願いです野呂さん…も、もうこんな事やめて下さいぃ……」
びくんびくんと体を痙攣させながら切ない声を漏らしている遥のヘアが
野呂の唾液でしっとりと濡れて白い肌に張り付いている。
それとともに生い茂る密林の奥に隠れていた割れ目がついにその姿を表した。
まだ1人の男しか受け入れた事のないその部分に向って野呂の舌先が
ゆっくりと伸びていく。
「くうんっ…!!」
淡い桜色の肉襞をこじ開けるように15歳年上の男の舌が差し込まれた瞬間、
遥が甲高い声をあげ、床から飛び上がった――
それはあの日、大切な部分の中に実の弟の舌が差し込まれた瞬間に
彼の姉が見せた反応と同じものだった。
密林を進んだ奥に開いた穴に差し込まれた野呂の舌が遥の肉襞の中で
小刻みに動き始める。
「はうっ…んんっ…くあぁっ…」
ざらついた舌先が肉芽を擦りあげるたびに遥が鎖をかちゃかちゃと鳴らし
瑞々しい裸体を悩ましげにくねらせる。
「んあっ…くふっ…くはぁぁっ…」
毎日彼女の天気予報を見ている男たちが一度でいいから見てみたいと夢想している
裸体を激しく痙攣させながら遥が悩ましい声を響かせている。
そしてすぐにその声は地下室の中に響き渡るほど大きくなっていった――
「遥20歳――堕ちた天使」本日の投下は以上です。
どうもありがとうございました。
いつもありがとうございます
毎度楽しみです
GJです
駄目だ
どうしても「はうーんっ!」で萎えてしまう
はうーんの人は、もう、香坂柚乃、佐伯莉帆―閉ざされたミライ
を書いてくださらないの?
楽しみにしてたのに
みんなが はうーん はうーん 言うもんだから・・・
他にも特徴的な言葉多いのにね。
ちょwおまっwwwww
クリムゾンみたいなものだと思って読んでる
「くうん…」
瞬君シリーズではまひる・八重子母娘と舞衣さんが好きだ
このお方は確かに言葉の選び方が特徴的なんだけどw、
シチュエーションを次々考えついてぶち込んでくるのは凄い
コテハンもトリップも無いのに「はうーん」だけで
「ああ、この人だ」とわかっちゃうのが凄いわw
はうーんの人ごめん
秋田
>>196 はうーんが出てくる前でも文章と内容がだいたい同じなんですぐわかる
上でも出てるけど、クリムゾンみたいなものってのが一番わかり易い例えだと思う
語彙が少ないのかこだわりがあるのか知らないけど同じ表現が多いよね
切ない声を響かせたり背中を弓なりに反らせたり
そんなに同じか?
俺は「はうーん」と、チンコが無駄に大きいのくらいしか気にならない
この流れ以前もあったな
瞬くんシリーズ大量投下の後に、いい加減秋田というスレ民がちらほら出始め
その後投下がぱったり止まった
まあ同じパターンが多いってのは概ね同意か、嫌いじゃないんだけど
クリムゾンって例えが的確すぎてワロタww
このスレ職人さんがいなくなっちゃうんじゃ…
つうか、別にワンパターンでも何も困らんし問題ないわ
シチュ限定スレな時点で、まずそもそも類型化されてるんだし
はうーんの人は自分語りせずに淡々と投下してくれるとこも好きだし
作風もスゲー好きだ
エロパロ版書き手ランキングみたいなのがあったら余裕でトップ10に入れる人だと思う
はうーんの人は女か童貞じゃね。エロから生臭さが皆無だし。
最近の鬼畜スレで好きな話は
・中国人と前貼り妻ntrr
・マガジンのハッカー物?の響とかいうヒロイン自殺エンド
・不良弟を助ける優等生姉
この人たちのなら金出しても読みたい
話の流れが限定されてるからこそ文章に変化がないと飽きるんだが。
ちんこが本体みたいな男と頭弱すぎる女ばかりだし。
>>205 女性かなってのは俺も何となく思ってたわ。丁寧すぎる態度や作中の下着の色の細かさとか
でも書き手の性別なんては正直どうでもいい話
問題なのは作品が面白いかどうかってこった。瞬君シリーズは好きだったが今回のはなんか冗長すぎて面白くない。スマソ
いきなりアンチが湧き出してきたけど何があった?
つーか今まで俺含めて感想レス書くのずっと2〜3人しかいなかったのに
同一人物がID変えて荒らそうとしてんの?
単に飽きている層が限界に達しただけでは?
飽きてなくて楽しんでる人が一定数いる以上、邪魔でしかないわ
他を叩いてないで、自分たち好みのテーマを語るなり作品なりを透過すればいい
・・・ぶっちゃけ俺も飽きてるけどね(この作家さんにじゃなく、今回のシリーズ長すぎって感じで)
×透過
○投下
月並みだが好みは人それぞれだからねぇ
好きな人は楽しんで読めばいいし、嫌ならNGにでもなんでもすればいいと思う
>>214 自演じゃないw
自分はたまたまブログ知ってるから「同じ人の」って」断言できるだけ
つか、
>>205の作品が同一人物かなんて、読めばすぐわかるだろ
まとめて持ち上げられりゃ、自演かと疑われるのも、仕方ない
性別とか推測でしかないどうでもいいことを挙げて、煽り荒らすこの流れ、すげー嫌だ。
>>212にまったく同意。
>>213 まじか
205ですけどブログ知りたい。ヒント下さいおねがいします。
ここで教えて貰ったらブログに迷惑かかるだろうから
捨てアド晒すべきですか
臨戦状態の男の描写、特にチンコ描写が無かったり
変なのあって前にも言われてたな
嫌ならNGに突っ込むか、どっかでも言われてた気がするが
「読み所はそこじゃない、ケツフェチ処女がマンコ濡らしながら
一生懸命書いてるってとこだ、興奮するだろ?」って視点変えるか
>臨戦状態の男の描写、特にチンコ描写が無かったり
それはむしろ、書き手が男の場合にありそうだけどなw
性別の話なんてたいしてレスなかったじゃん
しかも煽り荒らすとか、へたれ感度良過ぎだろ
むしろ指摘が多かったのは
同じ様な表現や似たパターンが多いとかのクリムゾン箇所なのに
なんで性別で火病ってるんだか
性別の話なんかも含めて、くだらない煽りが増えてきてるなあって話じゃないのか?
俺には、
>>221が突然一人で火病りだしたように見えるが
つーか、プロでも似た表現、似たパターン、似た言い回しって普通じゃね?
みさくら先生のことかー!
・・・ごめん、言ってみただけ
いちごまあくはまだ薄い本出してんのかな
いつも読んでいただいて有難うございます。
色々とお騒がせいたしましたがこれにて最終回となります。
それでは「遥――20歳堕ちた天使」最終分を投下させていただきます。
よろしくお願いいたします。
「あふっ…んんっ…くうんっ…」
黴臭い地下室の中に遥の悩ましい声が響いている。
瑞々しい裸体を小刻みに震わせている遥は、体の奥から湧き上がってくる
言葉に出来ない感覚に抗うようにぎゅっと目を閉じ、淡いピンクのルージュを
塗った唇を噛み締めていた。
(こ、これってさっき香田さんにされちゃった時に感じたのと一緒……
ど、どうして…好きでもない人達にこんな事されてるのにき、気持ちよ――)
頬を染めた遥が体を震わせうつむいている。
(どんなに清楚なお嬢さんだろうがハタチのオンナだ。
こんだけ体を貪られて感じないわけないよな…)
膝の上に乗せた彩香を後ろから抱きかかえるようにしてソファに腰掛け、
彩香のたわわに実った豊満な乳房をゆっくりと揉みしだきながら
下卑た笑みを浮かべている香田の肉棒は24歳の美しいADの大切な部分に
すっぽりと飲み込まれている。
遥のそこと対照的に、幼い少女の様なごく薄いヘアしか生えていない彩香の
大切な部分に打ち込んだ極太の肉棒で香田が彩香を突き上げる。
「ほれ、しっかりカメラを持て。ブレちまうぞ」
「あっ…あっ…やっ、やめてっ…」
香田は豊満な乳房を下から持ち上げるようにして揉みしだきながら、
そのほっそりとした体を上下に揺らすと遥の痴態を撮影させられている彩香が
がくがくと首を揺らし、切ない声を漏らした。
「はぁぁっ…んんっ…んはぁぁぁっ…」
姉のように慕っていた女性が手にしているビデオカメラの前でカチャカチャと
鎖の音を響かせ、遥ががくんがくんと首を揺らし悩ましい声を上げ激しく
瑞々しい裸体を痙攣させている遥。
遥自身はまだ気付いていなかったが、遥の体は着々と「オンナの悦び」に
目覚めはじめていた……
「おい野呂、いつまでクンニしてんだ。いい加減挿入てやれよ。
遥のヤツ「もう待ちきれない」って顔してるぞ」
こみ上げる快感を表に出すまいと必死に唇を噛み締めている遥の股間に
顔をうずめ夢中で舌を動かしている野呂に向って香田が声を掛けた。
「――――!」
はっと我に帰って遥の股間から顔を離した野呂のタラコの様な分厚い唇が
遥の体内から溢れ出した淫らな液体でびっしょり濡れている。
「あっ…い、いつのまにこ、こんな……」
唇にべっとりと付いた液体を拭い、驚きの表情を浮かべる野呂。
「は、遥ちゃん…こ、これってひょっとして…」
「…………」
驚きと戸惑いの入り混じった表情を浮かべて野呂が遥に向ってびっしょりと
濡れた指を差し出すと、遥が頬を染めそっとうつむいた。
奥手とはいえ遥も大人である、それが何なのか拙いながらも知っていたのである。
「わかったらさっさと挿入てやれ。オマエだってそろそろ遥の膣内に挿入たいだろ?」
膝の上にのせた自分の娘と同い年の理知的な美女を突き上げながら香田が
下卑た笑みを浮かべる。
「で、でも……」
野呂が天井に据えつけられた滑車に目をやる。
「そこの壁に付いてる鉄の輪っかを回せば鎖が緩む。遥を下ろしてやれ」
彩香のたわわに実った乳房を下から持ち上げるようにしてねっとりと
揉みしだきながら、石造りの壁に据えつけられている錆びた円形の鉄輪を
顎で示す。
「…………」
野呂はそれが長い間使われていなかった事を示すようにボロボロに錆び付いた
大きな鉄輪に近づくと恐る恐る輪を回す。
やや重さを感じたものの、野呂が想像していたよりはるかに滑らかに
鉄輪が回り、滑車が音を立て鎖が緩みゆっくりと遥の体が下りてきた。
「うぅっ……」
冷たい石造りの床の上にぺったりと尻をついた遥が小さく声を漏らした。
「ああ…アザになっちゃってる…だ、大丈夫…?」
ほっそりとした手首に巻かれていた革手錠を外してやった野呂が遥の顔を
心配そうにのぞきこむが、遥は野呂の問いかけに答える事無くがっくりと
うなだれたまま小刻みに体を震わせている。
香田が遥にはめていた革手錠は、常日頃から子役の女子小学生たちを含む、
様々な女性達をいたぶる為に持ち歩いているSM用の上質ななめし皮の物であったが、
二時間近くも天井から宙吊りにされていた遥の手首には赤黒いアザが出来てしまっていた。
「だ、大丈夫?遥ちゃん…」
「…………」
野呂が脂肪のついた分厚い手で赤黒いアザが刻まれた手首を優しく擦ってやるが
遥はうつろな目をして冷たい石の床にへたり込んだまま微動だにしない。
「は、遥ちゃん…そ、そんな所に座ってちゃ体に毒だよ…」
放心状態の遥の体を支えるようにして立たせると野呂は先程、彩香と交わった
あのベッドへと遥を連れて行く。
その優しげな言葉とは裏腹に野呂の目は異様な光を放っていた――
「…………」
野呂のなすがまま、再び豪奢な彫刻の施された木製のベッドに横たわる遥。
「あっ……」
でっぷりと太った豚のような男の体がのしかかった瞬間、遥の唇から
小さな声が漏れた。
その唇に向って野呂がタラコの様な唇をタコのように突き出す。
「んっ……」
まるで初めて同級生とキスをする小学生のように大きく目を見開いたままの
野呂の唇がぶちゅりと押し付けられると遥がぴくんと体を震わせ小さく
声を漏らした。
(や、やった!ついに遥ちゃんとキ、キスしたぞっ…!!)
彼女がまだ10歳の少女だった時から毎日のように夢想してきた行為であった。
「あ…ふ…」
恍惚の表情を浮かべ野呂は遥の唇に舌先をねじ込むと小さな舌に分厚い舌を
ねっとりと絡めると遥がびくんと背中を震わせ、悩ましい吐息を漏らした――
「あっ…あっ…んっ…」
「ああ…遥ちゃん…遥ちゃん…」
うわ言のように自分の名を呟きながら野呂がナメクジのようにその体に
舌を這わせるのに合わせ、遥が悩ましい吐息を漏らしぴくぴくと
瑞々しい裸体を震わせる。
常人のものとは思えない目をした野呂の分厚い舌がほっそりとした首筋から
瑞々しい裸体の輪郭をなぞるように滑っていく。
「んあぁっ…や、やめてぇぇ…」
たっぷりと遥の体を舐めまわした野呂は次々と妄想していた行為を実行に移していく。
野呂が薄茶色の小さな突起に音を立てて吸い付くと、遥がびくんと背中を
のけぞらせ切ない声を漏らした。
「んっ…くくっ…あふっ…」
黴臭い地下室に遥の悩ましい吐息が響いている。
(は、遥ちゃんのち、乳首を吸う事が出来るなんて…ゆ、夢みたいだ…)
ちゅぱちゅぱと淫らな音を響かせながら遥の乳首にむしゃぶりついている
野呂の体は興奮のあまり激しく痙攣していた。
本人の心とは裏腹に、薄茶色の小さな突起は野呂の舌の動きにしっかりと
答えるようにぴんと硬く起っている。
野呂はその突起を舌先で転がし、そのまま唇で乳首を挟んでぶちゅりと
吸い上げる。
「んあぁぁ〜っ!」
悩ましい声を上げて激しく体を痙攣させる遥。
「美味しい料理で〜みんな〜はっぴ、はっぴ、はっぴ〜!」
世のロリコン男たちを虜にしたあのセリフと同じトーンの悩ましい喘ぎ声。
その蕩けるような声を聞きながら野呂がぴんと起った小さな突起に歯を立てた。
「はぁぁんっ!!!」
食べカスだらけの黄ばんだ歯に挟まれた薄茶色の乳首が
コリッと小さな音を立てた瞬間、遥が弓のように背中をしならせ
地下室の中に悩ましい声を響かせた――
(なんだよ…オレにぶち込まれてる時よりいい声出してるじゃねぇか…)
ソファの前に置かれた木製のテーブルの縁に両手をついてむっちりとした
ヒップを突き出している彩香を後ろから突きたてている香田が苦笑する。
「あんっ…!んんっ…はぁんっ…!」
TV局などという浮ついた世界よりも白衣を着て大学の研究室にいるほうが
似合う黒いセルフレームのメガネをかけた24歳の美女は、その育ちのよさを
感じさせる顔を歪め悩ましい声を漏らしている。
つい先程まで妹のように可愛がっていたハタチの新人キャスターが
35歳の先輩社員に全身を舐めまわされている淫らな光景を撮影させられていた彩香は、
ソファの上に仁王立ちになった父親と同い年のプロデューサーに向って
そのほっそりとした体には不釣合いにも見えるむっちりとしたヒップを
下から突き上げてみせていた。
美しいラインを描いてくびれている腰を両手で掴んだ香田が荒い息を吐きながら
弛んだ腹を揺らして肉棒を突き立てるたび、彩香はまるで彫刻の様な
見事な造形の釣り鐘型の豊満な乳房がぶるんぶるんと前後に揺れる。
先程まで彩香が手にしていた小型ビデオカメラは香田が持参していた三脚に
セットされており、豚のように太った35歳の万年ADに体中を舐めまわされている
元人気ジュニアアイドルの淫らな姿を静かに写していた。
「あっ…あっ…の、野呂さん…も、もうやめて…」
まさに豚のように鼻を鳴らしながら自分の大切な部分を舐めまわしている
先輩ADの頭を両手で掴んで必死に引き剥がそうとしている遥。
脂とフケにまみれた野呂の髪はとても触る事など考えられない不潔さであるが
今の遥はそんな躊躇をしていられる状況ではなかった。
うっそうと生い茂る漆黒のヘアを巧みに掻き分けた野呂の舌先が
肉襞の中にねじ込まれ、充血した肉芽を激しく擦りあげていたのである。
激しく体を痙攣させている遥の下に敷かれている純白のシーツの
ヒップの下にはまるで失禁したかのように大きな染みが広がっていた――
(も、もうだめ…あ、頭が真っ白になってきた…く、来る――)
数時間前、香田によって味わわされたあの恥辱を今度は野呂に味わわされる事になる…
遥は唇を噛み締め、ぎゅっと目を閉じた。
次の瞬間―――
「んはぁぁーっ!!」
地下室に響き渡る叫び声を上げて遥がベッドの上で弓のように
大きくのけぞった。
「んぷっ!」
と同時にM字の様に広げた遥の太ももの間に顔を突っ込み充血した
クリトリスを舐め上げていた野呂がぎゅっと閉じてきた遥の太ももに挟まれ
苦しげに声を漏らした。
(ふ、イッたか……)
とても50歳とは思えない激しさで自分の娘と同い年の部下を
突き立てている香田がニッタリと笑った。
(えっ…?こ、これってひょっとして…)
一方、瞳を潤ませ息も絶え絶えにベッドに横たわっている遥を瞬きもせず
見つめている野呂の喉がごくりと鳴った。
(つ、ついさっきまで童貞だったオレがは、遥ちゃんをイカせたんだっ…!)
叫び声を上げそうになるのをかろうじて堪え、唇を噛み締める。
こみ上げる悦びで全身が激しく震える。
子供の頃からまともに女性に口を聞いてもらった事すら無い野呂にとって
ここまでの二時間あまりの体験はまさに夢の様な体験であった。
母親以外の女性と手を繋いだ事すら無かった自分が、周囲にいる多くの
男たちが虎視眈々とその体を狙っていた24歳の美しい後輩ADを相手に
念願の「初体験」を果たし、ついには10年余りも歪んだ欲望を抱き続けてきた
元人気ジュニアアイドルを己の舌で絶頂に導くという経験まで出来たのである。
数分の間、世の男たちがよだれを垂らして羨ましがるであろう美女2人との
夢の様な体験の余韻に浸った野呂は「最後の夢」を叶えるための行動に移った。
激しい絶頂の余韻で呆然と天井を見上げ倒れたままの遥の両足を
M字のように立てるとゆっくりと開く。
ぐっしょりと濡れて白い太ももにぺったりと張り付いた漆黒のヘアが
野呂の目に飛び込んできた。
「いやぁーっ!!やめてぇーっ!!!」
自分が何をされようとしているのか気付いた遥が悲鳴を上げて野呂の体を
引き剥がそうとする。
「いやぁーっ!!やめてぇーっ!!」
涙を浮かべ、必死に抗う遥。
しかし、そんな行動が野呂を悦ばせているという事に遥は気付いていなかった。
(た、堪んない…この悲鳴がいかにもレイプしてるって感じがするっ…)
遥の悲鳴を聞いている野呂の息遣いが急速に荒くなっていく。
毎日のように遥とセックスする光景を思い浮かべては自慰に耽っていた野呂であったが、
それは恋人同士の甘い交わりなどではなく、「嫌がる遥を強引に犯す」、という
おぞましいものばかりであった。
想いを寄せる女性と恋人のように交わる自分、という男がよく思い浮かべる
情景ではなく恋する相手をレイプする自分の姿を想像して興奮するという点に
野呂の中に潜む残虐性が如実に現れていた。
しかもそれは今の大人の遥を対象にしたものとは限らなかった。
周囲の人間が聞いたら吐き気をもよおすような光景――例えば登校中の
小学生の遥を拉致し人気の無い公園のトイレの個室で凌辱する――などという
異常な光景を想像しては毎日自慰に耽っていたのである。
(あんな事を想像してオナる事しか出来なかった遥ちゃんとついに――)
ごくっ……
野呂は音を立てて唾を飲み込むとでっぷりと膨らんだ腹にくっつきそうなほど
そそり立っている極太の肉棒を震える手で握り締めると、ぬらぬらと妖しく
光っているピンク色の肉襞にぐっと押し当てる。
ぐちゅっ……
小さな音を立て、まだ幼い少女の様な肉襞に巨大な亀頭がめり込んだ。
「いやぁーっ!!助けてママぁーっ!!!」
遥の悲鳴が中世の古城の地下深くに作られた秘密の地下室に響いた。
次の瞬間――
「あはぁっ!!!!」
香田同様、優に30センチはある巨大な肉棒を肉襞に突き立てられた遥が
叫び声を上げ弓のように背中をのけぞらせた――
------------------------------------------------------------------
「ああぁ……」
野呂の巨大な肉棒がゆっくりと膣内へ飲み込まれていくと瑞々しい裸体を
小刻みに震わせながら遥が切ない声を漏らした。
その苦悶に満ちた表情と裏腹に、遥のそこは30センチはある野呂の肉棒を
もう何十人もの男性を受け入れた経験のある女性のそこのように躊躇無く
飲み込んでいく。
(つ、ついに挿入られちゃった…野呂さんの…お、おっきいおち○――)
膣にすっぽりと飲み込まれた子供の腕ほどもある極太の肉棒がびくんびくんと
脈打っている。
呆然と天井を見上げている遥の目からひとすじの涙が流れて落ちた――
(つ、ついに挿入れちゃった…は、遥ちゃんのま○この中に…)
そんな遥を恍惚の表情で見つめていた野呂の腰がゆっくりと動き出した。
「あっ…あっ…あっ…」
弛んだ腹を揺らし野呂が小振りなヒップに腰を叩きつけるのに合わせるように
ベッド上に四つんばいにさせられた遥が悩ましい声を漏らし、慎ましやかな
乳房をぷるんぷるんと前後に揺らす。
(は、遥ちゃんをバックで犯してるっ…)
ほっそりとした遥の腰を両手で掴み、ぱしんぱしんと乾いた音を立てながら
だぶついた腰を叩きつけている野呂はきゅんと引き締った小振りな
白いヒップを見下ろしこみ上げる悦びに体を震わせた――
そして野呂がその下劣で陰湿な本性を遥の前でむき出しにしはじめた。
「ね、ねぇ遥ちゃん…さっき、いつヘアが生えてきたのかを聞かせてもらったけど
せ、生理が来たのはいつなの?お、教えて…」
遥を突きたてながら下卑た笑みを浮かべる野呂。
「そ、そんな事…い、言え――あんっ…」
瑞々しい裸体を震わせ悩ましい吐息を漏らしている遥が小さく首を振る。
「質問に答えないと膣内(なか)に射精しちゃうよ?」
「―――!」
びくりと遥が体を震わせる。
「な、膣内に射精すってひょ、ひょっとして…」
「そう、さっき香田さんがしたみたいに遥ちゃんのここに射精するって事」
野呂はニッタリと笑い、ぬちゃぬちゃと淫らな音を立てながら肉棒を
スライドさせる。
「い、嫌…それは嫌…」
甘い吐息を漏らしながらイヤイヤをするように遥が首を振る。
「なら質問に答えて。そしたら膣内射精しはカンベンしてあげる」
「…………」
どうしてこんな辱めを受けなければいけないのか……
涙を浮かべがっくりとうなだれる。
(で、でも、言う事を聞かないと今度は野呂さんにな、膣内に射精れちゃう…
い、今は危ない時期なのに…あ、赤ちゃん出来ちゃう…)
遥は唇を噛み締めると消え入りそうな声で言った。
「は、初めて生理が来たのはよ、4年生の終わりごろ、です…」
「へぇ…結構早かったんだね。そんなに早いタイプには見えなかったけどな…」
わずかに驚きの混じった笑みを浮かべる野呂。
「じゃあ「まりん」の収録が始まった時にはもう初潮が来てたんだ?
あれって最初の頃の分は4年生の終わりに録ってたんでしょ?」
ニヤニヤと薄気味悪い笑みを浮かべ遥を見つめる。
「は、はい…「まりん」の収録が始まる半月くらい前にき、来ました…」
遥が頬を赤らめうつむいた。
「「まりん」見てて時々ちょっと元気が無い時があったけど
あれは生理だったの?」
「……そ、そうです、時々生理の時に収録が当たっちゃう事があ、あって…」
「あの白いスパッツの下にナプキン付きのパンティを履いてた時もあったって事か…」
ニッタリと下卑た笑みを浮かべる野呂。
「…………」
デリカシーの欠片も無い野呂の言葉に遥が顔を赤らめうなだれる。
野呂の言った通り、生理中の収録はどうしても元気が出なかった。
お腹はずしりと重く、激しいダンスを踊れば薄いスパッツの下の
ジュニアショーツにあてているナプキンがずれてしまうのではないかと
気になり振り付けも小さくなってしまう
実際、ナプキンの扱いに不慣れだった最初の頃はナプキンがずれて
経血でショーツとスパッツを汚してしまった事もあった。
野呂は羞恥に頬を染めている遥に容赦なく下劣な質問を浴びせ続ける。
「スタッフとかにエッチな事された事は?遥ちゃんみたいな美少女が
何もされなかったなんて事無いでしょ?」
小刻みに遥を突きたてながら下劣な笑みを浮かべる。
「きっ、着替えてる所をADさんたちにの、覗かれたり…マイクをつける時に
音声さんにむ、胸やお尻を触られたり…した事がな、何回も…」
「やっぱそうか…当時、掲示板でもみんな心配してたもん。
遥ちゃんがスタッフにセクハラされてるんじゃないかって、ね」
嫉妬と羨望の入り混じった声で野呂が言った。
「でもソイツらに犯られちゃった、なんて事は無いでしょ?」
「は、はい……」
消え入りそうな声で言うと遥はそっとうつむいた。
その遥の微妙な反応に野呂は気付いた。
「や、犯られちゃったのっ…!」
絶えず動いていた野呂の腰が止まる。
「さ、されてませんっ…さ、されそうになったけど…に、逃げて…」
「……そう。で、そのとんでもない男はどんなヤツ?AD?大道具?」
「ジェ、ジェイク役をしていた星尾さんっていうタレントさん、です…」
「やっぱアイツ…」
出演当初から「遥ちゃんに手を出しそうだ」と遥ファンの間で言われていた男が
実際に遥に手を出していた事に己がしている事を棚に上げ野呂が憮然とした
表情を浮かべた。
「いつ襲われたの?」
「まりんの最終回の収録日です…打ち上げの時に楽屋に連れ込まれて…」
「でも無事だったんだ…」
自分が今していることは星尾がやろうとした下劣な行為と全く同じである事に
気付いていないかのように安どの表情を浮かべる野呂。
そして野呂はもっとも遥に聞きたかった事を尋ねた。
「は、初めてセックスしたのはいつ――?」
残念ながら遥がすでにヴァージンで無い事は香田との行為を目撃した以上
確定している。
共演者やスタッフがその瑞々しい体を狙っていた事もはっきりした。
そうした本人の望まない形だけではなく、遥自身が好意を持った男性と
肉体関係を持った事があったかもしれなかった。
それを野呂は確かめたかったのである。
毎日大人たちに囲まれて過ごしている子役たちはセックスを経験するのも
普通の少女たちの初体験より遥かに早かった。
人一倍好奇心や積極性に溢れている彼女たちはスタッフや共演者など
自分より15〜20歳も年上の男たちにいとも簡単にその瑞々しい肉体を
与えてしまうのだった。
そう考えると「初めては小学校5年の時に好きになった25歳のスタッフさんに
あげました」などと遥が答えたとしてもなんら不思議はないのだが、
せめて高校生まではヴァージンだったと言って欲しいと野呂は思っていた。
小学生や中学生の遥が周囲にいる同じ子役の少女たちと同じ様に好奇心や
快楽を求める為にスタッフやタレント、同級生や先輩といった男たちに
その純潔を捧げたなどと考えたくなかった。
事ここに至っても野呂は遥を「穢れなき天使」として見ていたのである。
長い沈黙の後、ようやく遥が口を開いた。
「は、初めては…初めては好きな人にあげたかったのに――」
姉の様に慕っていたADの女性を犯しながら薄笑いを浮かべ自分を見つめている
プロデューサーにそっと目をやると遥ががっくりとベッドに突っ伏した。
野呂に肉棒を打ち込まれたまま泣き崩れている遥の姿を見下ろしている野呂は
誰が遥の純潔を奪ったのかを理解した。
(こ、香田さんにか…それまでは処女だったんだ…)
わずかな差で10年間恋焦がれていた女性の純潔を奪う事が出来なかった
悔しさが野呂の顔に露わになった。
「そんな顔すんなよ野呂。オマエは勝ち組なんだぞ?
何しろオマエのお仲間だったオタク連中はソイツとヤル事を想像しながら
オナる事しか出来ないんだからな。
今、ホントに遥にち○ぽをぶち込んでるオマエの勝ちだよ」
「オ、オレが勝ち組…」
容姿、知能、そして女性体験…全てにおいて少年時代から「負け組」であった
野呂にとってその言葉は野呂の中に芽生えた香田への嫉妬と憎悪を消し去るのに
充分な効果があった。
(この手のヤツに恨まれると後々面倒だからな…
うまく言いくるめておかないと…)
殆ど割れ目が見えてしまっている大切な部分から父親と同い年のプロデューサーの
精液を溢れさせた24歳のアシスタントディレクターに精液と彼女の体液で
どろどろに汚れている肉棒をしゃぶらせている香田がニッタリと笑う。
弛みきった体をむき出しにしてソファにふんぞり返っている野呂の前に
ひざまづき、だらりと垂れ下がった子供の腕ほどもある巨大な肉棒を
手で支えるようにして口に含み、舌を這わせている彩香の黒いセルフレームの
メガネの奥の涼やかな瞳は完全に光を失い、遥か遠くを見ているようであった――
-----------------------------------------------------------------
「あんっ…!んんっ…んはっ…!」
ベッドの上に四つんばいになって高々と小さなヒップを持ち上げた遥が
野呂の弛んだ腹が叩きつけられる度に悩ましい声を上げる。
「す、凄い…は、遥ちゃんのま○こ、きゅんきゅんち○ぽを締め付けてくるよっ…」
ぐいぐいと肉棒を締め付けてくる遥の肉襞にみるみる絶頂に導かれていく野呂。
「も、もう射精ちゃう…だ、射精すよ遥ちゃんっ……」
激しく体を痙攣させている野呂が唇を噛み締め、天を見上げる。
「な、膣内はだ、だめぇぇ…や、約束したのにぃぃ…」
遥が涙を浮かべイヤイヤをするように激しく首を振る。
そんな遥の必死の懇願も快楽の海に溺れている野呂には届かない。
ほっそりとした腰をがっちりと掴んだ野呂の弛んだ腹が激しく遥のヒップに
叩きつけられるたびにピンク色の肉襞に出入りしている巨大な肉棒が
じゅぽじゅぽと淫らな音を立てる。
絶頂への階段を駆け上がっていく野呂――
そして――
「はうーんっ!!!」
膣の奥深くへと熱い液体を注ぎ込まれた遥が切ない声を響かせ、
その瑞々しい裸体を弓のようにしならせた――
荘厳な古城を朝の光が照らし始め、悪魔達の夜宴は終わりを告げようとしていた。
「そろそろ時間だ。服を着ろ」
弛みきった腹の上に跨り、たわわに実った乳房を激しく上下に揺らしながら
必死に腰を振っていた彩香のヒップをぺちぺちと叩き香田がニタリと笑った。
「…………」
ねっとりとした白濁液が滴っているセルフレームのメガネにそっと手を添えると
24歳のアシスタントディレクターは自分の父親と同い年のプロデューサーの
上から降りた。
「野呂、オマエもだ。続きは東京に帰ってからにしろ」
股間とアナルから野呂の精液を溢れさせたまま石造りの冷たい床の上に
ひざまづいている遥の前に仁王立ちになってどろどろに汚れた巨大な肉棒を
咥えさせていた野呂に向って香田が声を掛ける。
「は、はい…わ、わかりました…」
子供の腕ほどもある自分の肉棒を口いっぱいに頬張り、必死にしゃぶっている
遥の姿をうっとりと見つめていた野呂が名残惜しそうな表情を浮かべる。
「は、早く射精さなきゃ…」
ぼそりと呟くと野呂は遥の頭を掴んで激しく腰を振りはじめた。
「んぷっ…!んぐっ…ぐぷっ…!!」
遥が顔を歪め、苦しげに声を漏らす。
(ったく…しょうがねぇヤツだ…)
何とか遥の口内に射精しようと必死に腰を振っている無様な姿に苦笑する香田。
三十秒後――
「んふーっ!!!」
喉の奥深くへと熱い精液を注ぎ込まれた遥が声にならない悲鳴を上げ
びくんと体を震わせた。
「きょ、今日のお、お天気はぜ、全国的には、晴れ…お、お出かけ日和でふっ…」
「どうしたんだ遥ちゃん?噛みまくりだな」
「珍しいですね…なんか顔色も悪いし」
遥がわずか一時間前まで二匹の悪魔に凌辱されていたなどとは知らない
スタッフたちが首をかしげている。
(あっ…や、やだ…溢れてきちゃった…)
小さなマイクの付いたヘッドセットを頭に着けてカメラを見つめていた遥が
頬を引きつらせ、小振りなヒップの形も露わなオフホワイトのスリムパンツに
包まれた太ももをもじもじと擦り合わせた。
膣とアナルから溢れ出した野呂の精液がクリームホワイトのショーツを
通り抜け、小振りなヒップにぴったりと張り付いている薄いスリムパンツまで
染み込んでいく。
「お、おい…ア、アレ…」
「マジかよ……」
遥の前にしゃがんで残り時間を書いたフリップを掲げていたADと
その横でカメラのケーブルを捌いていたスタッフが顔見合わせ
戸惑いの表情を浮かべた。
その形がわかってしまうのでないかと思うほどぴったりと遥の股間に
張り付いているスリムパンツのその部分に小さな染みが広がっていた――
お天気情報を書いたフリップをお腹の前に抱えて喋っていた為、
カメラには遥の下半身がアップになっていた。
テレビにかじりついていた目ざとい遥ファンの男たちが「ソレ」を見逃すはず無かった。
ネットの掲示板にはたちまち書き込みが殺到し、回線はパンク寸前になった。
そのとどめはコーナーの最後にやってきた。
「そ、それではきょっ、今日も元気でい、行ってらっひゃいっ」
ひきつった笑顔を浮かべカメラに向って頭を下げる遥。
一刻も早くその場を離れたかったのか、遥は「OK」の合図が出る前に
カメラに背を向けてしまった。
まだ回っていたカメラにぴったりとしたスリムパンツに包まれた遥の
小さなヒップがアップになる。
画面いっぱいに大写しになった引き締ったヒップに激しく食い込んだ
薄いスリムパンツ。
そのまさにアナルの部分に楕円形の染みが広がっているのを全国の視聴者は見た―――
時は経ち、あの悪夢の様な日から10年が経った。
とあるマンションのベッドルームに悩ましい声が響いている。
「あんっ…!んんっ…パ、パパ…も、もうやめて…くうんっ!!」
ダブルベッドの上に一糸纏わぬ姿で四つんばいになっているのは
まだ幼い少女である。
ようやく乳首の周囲が膨らみ始めたばかりのまだ到底「乳房」などとは呼べない
幼い胸元を揉みしだきながら少女の小さなヒップに激しく腰を叩きつけているのは
野呂であった――
「パ、パパ…ま、まりん、おまた裂けちゃうよぉ…お、おち○ちん抜いてぇ…」
まだ10歳の少女はその美しい瞳に涙を浮かべ、瑞々しい幼い裸体を震わせている。
「ほんとにまりんはママにそっくりだね…まりんとセックスしてると、
まるで小学生の時のママとセックスしてるような気持ちになれるよ」
母親の幼い頃に瓜二つの美しい顔立ちをしている愛娘を後ろから突きたてている野呂が
中年になってからさらに弛んだ腹を揺らしてニッタリと笑った。
その母親と同じ様に清楚な顔立ちのまりんのまだ幼い大切な部分はもはや
産毛とはいえない漆黒の縮れ毛がくっきりと走る割れ目の周りを彩っていた――
まだ10歳の少女のものとは思えないその悩ましい佇まいのそこに実の父親である
野呂の巨大な肉棒がくちゅくちゅと淫らな水音を立てながら抜き差しされている。
「ま、まりん…乳首が起ってるよ…き、気持ちいいんだね…」
大人と同じ様にぴんと硬く起った愛娘の薄いピンク色の小さな突起を
ぶよついた指でこりこりと転がしながら恍惚の表情を浮かべている野呂の姿を
呆然と見つめている女性がいた。
それは野呂の妻であった。
一糸纏わぬ姿で床の上にへたり込んでいるほっそりとした体つきの彼女の
お腹だけがぽっこりと膨らんでおり、彼女が妊娠している事が一目でわかる。
清楚で可憐なその顔立ちとは裏腹に彼女の大切な部分は漆黒の太いヘアが
まるでジャングルの様に生い茂っている。
その漆黒のヘアに彩られている肉襞は先程までそこに挿入されていた性器の
大きさを表すようにぱっくりと口を開き、白濁液が溢れさせていた。
その瑞々しい体はとても10歳の娘がいるようには見えないが、その体から
滲み出ている艶かしさは紛れもなく彼女が30歳の人妻である証であった。
「まりんはオマエに似ていいま○こしてるぞ。ち○ぽを喰いちぎりそうな勢いで
締めつけてくるんだ。たまんないよ」
血の繋がった実の娘を後ろから突きたてながら二人目の我が子を
胎内に宿している妻に目をやりニッタリと笑う。
「いやぁぁぁ……」
実の父親に凌辱されている愛娘を呆然と見つめていた遥が泣き崩れた。
あの悪夢の様な夜から10年、遥は野呂の妻となっていた――
古城での忌わしい凌辱の末に遥はその胎内に野呂の子供を宿した。
それが愛娘「まりん」である。
遥が自分の胎内に新しい生命が宿っている事に気付いたのは
あの夜から二ヶ月が経った頃であった。
香田は今まで性奴隷にしてきた女性たちと同じ様に遥を堕胎をさせようとしたが
野呂はそれを押しとどめ、なんと遥と結婚させて欲しいと香田に申し出たのである。
遥の胎内にいる子供は香田の子供であるかもしれないのにである。
(頭おかしいんじゃないのかアイツ…他のオトコのガキを孕んでるかも知れない
オンナと結婚したいとか…)
香田は深夜の人気の無いスタジオの片隅で彩香を突きたてながら呆れたように呟いた。
「あんっ…くふっ…んはぁっ!!」
濃紺のジーンズとレモンイエローのショーツを膝までずり下ろされ、
むき出しになったむっちりとしたヒップに弛んだ腹を叩きつけられている彩香が
スタジオの中に悩ましい声を響かせている。
番組のロゴの入ったポロシャツの下に隠されたたわわな膨らみをねっとりと
揉みしだきながら下卑た笑みを浮かべると、香田はその胎内に自分の子供を
宿している娘と同い年のアシスタントディレクターの膣内にたっぷりと
熱い液体を注ぎ込んだ――
香田は野呂に遥との結婚を許した。
堕胎させて飽きるまで性奴隷にするよりも、あの野呂の妻として
生きなければいけない遥を見るほうが愉しいと悪魔の様な男は考えたのであった。
その翌日、いつものように不潔極まりない野呂のアパートの部屋で犯されていた遥は
突然野呂に結婚を申し込まれた。
申し込まれた、といえば聞こえがいいが遥にとってそれは有無を言わせぬ命令であった。
野呂の手元にはあの夜の遥の痴態を余すところ無く収めたDVDを始めとして
局内やこの部屋で野呂や香田に凌辱されている姿を撮影されたディスクが
存在していた。
申し出を拒絶すればこの悪魔の様な醜男は自分の姿も一緒に映っている
その映像を躊躇無く世界中にばら撒くだろう。
それもいつものように膣内から野呂の精液を溢れさせた遥は
横で満面の笑みを浮かべて自分の乳房をまさぐっている15歳年上の男に向い、
妻になる事を承諾した――
娘の突然の結婚に驚く両親やスタッフたち、そして驚きと落胆にくれる
遥のファンたちをよそに15歳も年の離れた豚の様な男の妻となった遥は
10ヶ月後、1人の女の子を生んだ
その赤ん坊が本当に野呂の子供であった事は悪魔が野呂に与えた褒美であった。
「まりん、今日もたっぷりと膣内に射精てやるからな…」
血の繋がった娘の小さなヒップに腰を叩きつけながら荒い息を吐いている
野呂がニッタリと笑う。
「そ、それはいやぁ…ま、まりん、生理が来たの…あ、赤ちゃ…パ、パパの、
パパの赤ちゃん出来ちゃうよぉ…」
「そうか生理が来たか…少しオトナになったんだな。
それに膣内で射精すと妊娠する事もちゃんと知ってるんだな。学校で習ったのか?」
母親譲りに美しい瞳に涙を浮かべ、まだ幼い裸体を震わせている愛娘を見つめ
満面の笑みを浮かべる野呂。
「パパ嬉しいよ。小学生のママとセックスする夢は残念ながら叶わなかったけど
あの頃のママにそっくりなまりんとこうしてセックスする事が出来てるし、
これでパパの子をあの頃のママと同じ年のまりんに産んでもらえるようになったな」
「な、何言っているの…ま、まりんはあなたの実の娘なのよ…そ、そんな事…」
実の娘に対するものとは思えないおぞましい言葉を漏らしながら娘のほっそりとした
腰を両手で掴み、乾いた音を立てながら小さなヒップに弛んだ腰を叩きつけている
「夫」を涙を浮かべ見つめる遥。
「くっ…そ、そろそろだ…い、いくぞまりんっ…」
まだ10歳の実の娘の腰をがっちりと掴んで激しく腰をグラインドさせる野呂。
「い、いや…まりん、パパの赤ちゃん産みたくないよぉ…」
母親がまだ幼かった頃に演じていた美少女アイドルの名を付けられた少女が
瑞々しい裸体を震わせる。
「あ、あなた…もうやめて…」
自分の腕より太い父親の巨大な肉棒を打ち込まれ苦悶の表情を浮かべている
愛娘を涙を浮かべ、見つめていた遥がすがるように野呂に言った。
だが、すでに絶頂への階段を駆け上がっている野呂にその声は届かない。
数秒後――
「はうーんっ!!!」
悪魔の様な父親によってかつて母が演じた美少女アイドルの名を付けられた
10歳の美少女は母親が見つめる中、その幼くも瑞々しさに溢れた裸体を
弓のようにしならせ、その唇から切ない声を響かせた――
一ヵ月後、かつてのようにほっそりとした体つきに戻った遥が
野呂にそっくりな醜面の男の赤ん坊を抱き呆然と寝室の床にへたり込んでいる。
一糸纏わぬ姿で股間から白濁液を溢れさせている母親の慎ましやかな乳房に
激しく吸い付いていた赤ん坊は以前よりやや色素が濃くなった茶色の小さな
突起から口を離すと、かつて母親が身に纏っていた美少女アイドルの衣装を
着て父親に向けて小さなヒップを突き出している姉に無垢な笑顔を向けた。
20年前に母が身につけていたコック服をモチーフにしたその衣装は
まるであつらえたようにまりんの体にフィットしている。
「ママとそっくりなのは顔立ちだけじゃなくてスタイルもだね……
こうやって「キッチンアイドル」の衣装を着てるとあの頃のママが
ここにいるみたいだよ」
寝室の壁に手を突いてまだ幼い小さなヒップを突き出している愛娘を
後ろから突きたてながら野呂が下卑た笑みを浮かべた。
「まりんはパパの夢を何でも叶えてくれる…キッチンアイドルの衣装を
身につけた小学生のママをこうやって犯すのがパパの夢だったんだ…」
野呂は遥が記念として譲り受けていた「如月まりん」の衣装を強引に
実家から持参させ、それを愛娘に着せて凌辱していたのであった。
コック服をモチーフにした上着だけではなく帽子、ニーソックス、
ブーツに至るまで遥が思い出の品として譲り受けていた衣装一式を
身に纏ったまりんはまさに「キッチンアイドル如月まりん」そのものであった。
野呂の手で無造作に膝の上にずり下ろされている白いスパッツももちろん当時、
遥が履いていたものである。
「痛いよぉ…痛いよぉ…おまたが裂けちゃうよぉ…」
母がかつて身につけていた衣装を纏ったまりんはコック帽を揺らし、
涙を流して幼い体を震わせている。
「大丈夫だよまりん。初めてパパとした時だってちゃんと全部挿入ったじゃないか。
もうあれから一年もしてるんだ。おち○ちん挿入れられるのは慣れたろ?」
ニッタリと笑いさらに激しく実の娘を娘の腕より太い肉棒で突き立てる野呂。
まりんはすでに9歳にしてその純潔を悪魔の様な父親に奪われていたのであった――
さらに時は過ぎ、すでに野呂と遥が結婚して18年が過ぎていた。
悪魔に見初められた哀れな母娘の物語も最後になる。
「あっ…あっ…あっ…」
まりんの切ない吐息が静かな部屋に響いている。
一糸纏わぬ姿でベッドの上に四つんばいになって小振りなヒップを高々と
持ち上げ悩ましい吐息を漏らしているのは18歳の美少女に成長したまりんである。
その清楚で可憐な姿からは11歳と14歳、二度も血の繋がった父親の子供を
堕胎しているなどとは想像も出来なかった。
三人目となる実の父の子供をその胎内に宿しているまりんを後ろから突きたて
悩ましい吐息を漏らさせているのは野呂――ではなく、まりんの実の弟、潤であった――
「お、お姉ちゃん気持ちいいよ…ちん○んがぴくぴくしてるよ…」
8歳になったばかりの潤は実の姉の大切な部分にまだ皮をかぶった肉棒を
突き立てて夢中になって腰を振っている。
その肉棒は同じ年の少年たちの倍はある父親譲りの巨大なものだった。
潤は父親に教わった通り、とても小学校2年生とは思えない巨大な肉棒を
実の姉の膣の中に突きたてながら姉の小振りな乳房を激しく揉みしだいていた。
姉のそこは割れ目がはっきりと見えていたクラスメイトの少女たちと違い、
母親と同じ様に漆黒のヘアがジャングルのように生い茂っている。
半年前に初めてこの行為を行なった時の相手は姉ではなく、母親であった。
性器を喰いちぎらんばかりに締め付けてくる姉のそこに比べると、わずかに
その締め付けが弱いように思えたが、まるで生き物のように肉棒に絡みついてくる
母親の肉襞のえもいわれぬ感触に潤は思わず母の胎内で小水を漏らしてしまったのだった。
母親との言葉に出来ない心地良い行為の虜になって半年が過ぎた頃、
潤は父親に姉の部屋に連れて行かれた。
そこでは姉、まりんが一糸纏わぬ姿で部屋の中に佇んでいた。
まりんは弟からそっと目を逸らし、小さく唇を噛み締めると黙ってベッドの上に
横たわった。
ぎゅっと目を閉じ、唇を噛み締め瑞々しい裸体を震わせている娘に目をやり
ニッタリと笑うと父親は部屋を出て行った。
それから数分後、まりんの部屋から実の弟に犯されている哀れな姉の
切ない喘ぎ声が響き始めた――
まだ幼い潤の性器はわずかに透明な液体が滲ませるのが精一杯で、
射精は出来なかったがそれでも全身が蕩けるような感覚に潤は虜になった。
毎晩の様に母と姉とを交互に交わり、時には父と一緒に母や姉を犯した。
父親にそっくりな顔をしたでっぷりと太った小学校2年生の少年が
ベッドに四つんばいになった18歳の姉を後ろから突きたてながら
姉の口に性器をねじ込んで腰を振っている父親と顔を見合わせ笑っている。
こうして新たに誕生した悪魔が、近所に住む既婚者を含む多くの男たちに
よからぬ思いを抱かせてしまうほど楚々とした中に艶やかさを秘めた魅力を持つ
40歳の母親と、まだ男性の手すら握った事も無いのではないかと思わせる
初々しさを漂わせている20歳の大学生の姉を同時に妊娠させるのは2年後の事である――
以上で「遥20歳――堕ちた天使」終了です。
長い間、お付き合いいただき本当に有難うございました。
247 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/13(火) 10:16:50.47 ID:RKYFo1sw
>>246 お疲れ様でした、たくさん抜かせてもらいました^^
落ち着いたら外伝で残間の話もよろしくお願いします
お疲れ様でした
これからもまだまだ付き合いたいので、次の投下を心よりお待ちしております
娘を使うとは……まさかと思ってたのでゾクっときたw GJ!
おお、投下乙でした!
乙でした。処女、剛毛、妊娠、近親大好きなんで最高でした。
最後の親子でのハーレムを次はメインでお願いしたいです。
息子はそこそこ美形にしといてやれよw
瞬君かと思ったのだけど、彼は美形だったっけ?
>>253 個人的には
カッコいいというより、可愛い感じの男の子(ジャニ系?)ってイメージがある。>瞬君
少なくとも醜男という表記なかったはず。
一応、元々は何かのドラマの二次創作から始まったんだよな、あのシリーズ
瞬君も元ののキャラがキャスト付きで存在するかも知れんw
昔からある方のまとめwikiだけど、タグの管理が上手くいってないのか、
第2〜7・12・13章が、どれも「関連ページは見つかりませんでした」って出るね。
こっち見てるか分からないけど、一応書いてみる。
257 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/25(日) 02:10:05.51 ID:mJblISO7
はうーん(迫真)
自分では面白いと思ってるんだろうな
>>257のことだが
>>255 この人、登場人物の名前が聖闘士星矢なんだよね
いや、元々はダンドリってドラマからキャラ名取ってたんだよ
今回の投下もそうだけど、実写ドラマからキャラ名なりキャラ設定なりのインスピレーションを得ている模様
261 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/31(土) 05:25:40.65 ID:oPM5qQzH
262 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/31(土) 08:55:41.33 ID:tQkxfv2q
皆さん大変ご無沙汰しています。以前、新まとめwiki立てた管理人です。
ある程度の作業が一段落つきましたのでぼちぼち編集していこうかと思います。
また宜しくお願いします<(_ _)>
>>263 お疲れ様です。
今後とも宜しくお願いいたします。
266 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/09(月) 15:51:17.14 ID:yT7TiCDA
保守
連休中にだれか何か書いてくれんかのぉ。。。
保守
保守
271 :
アスリート陵辱 1/3:2012/05/06(日) 02:35:19.72 ID:OUOIaItA
―――――女子レスリング、優勝はマルティナ、アルヴェーン・マルティナです!
歓声が上がる。オリンピック決勝、金メダルがかかった試合。
全ての選手の憧れであり、全ての賞賛がただ一人の選手に注がれる。
歓声を一身に受けているのが私、マルティナだ。
涙が溢れる。嬉しさからではない、今までの厳しい練習を思い出し、それがようやく報われた。
それが嬉しいのだ。あの恥辱に塗れた日々に耐えてきたことが報われ、ようやく解放されるのだ。
私はあの決して思い出したくはない、忌まわしき記憶を思い出さずにはいられなかった。
私が前回のオリンピック出場選手に落選した後…
金銭をはじめとする練習場、コーチなどの支援をしてくれた大富豪がいた。
しかし、その代わりに私が受け入れた条件は、その息子の玩具になること。
覚悟はしていたが、現実は想像を遥かに超えて過酷だった。
「はぁっ、あんっ、んんっ、くぅっ」
私は冷たい床に組み伏せられ、犯される。
「オラッ、どうなっているんだ、喘いでないで言ってみろ!」
「はいっ、わたしっ、マルティナはご主人様のおちんぽでおまんこを突かれて、いっちゃいますっ」
「ったく、お前みたいな豚女がオリンピックに出て金メダルを取るだって?お前は俺の黄金水でも飲んでるのがお似合いだ!」
私に屈辱的な台詞を言わせ、身体だけでは飽きたらず心まで言葉で嬲る。
そして、満足した顔を浮かべて私の性器に精液を注ぎ込む。”ご主人様”は心から私を征服したことに満足したご様子だ。
それで陵辱は終わらない。むしろ、これからが本番だ。
”ご主人様”は私の髪を掴み、性器を口に挿入する。
先ほどまで私の性器に入っていたものだ。
「んんっ、むうっ、んむっ」
「さっさと綺麗にしろよ ったく、使えねーな」
バシンバシンとビンタが飛び、私の目には涙が浮かぶ。無論、ビンタの痛さではない。屈辱に耐えかねて…だ。
「こ、これでよろしいでしょうか、ご主人様」
股を開き、自分の手で性器を開くよう命令を受けた。
片手で性器を開くと、そこから精液がドパドパとこぼれ落ちる。
もう1つの手でそれを受け止める。片手では受け止め切れないほどの量を注ぎ込まれたというのが改めて理解できた。
「次はどうすればいいかわかってるな?」
「はい、ご主人様」
私は両手の盃で精液を受け止められるだけ受け止め、それを飲み干した。
青臭く、自分の愛液も含まれている。とても飲めるものではない。
だが、嫌悪感に耐えてなんとか飲み込む。
しかし、それでも精液は全て飲み込めず、零れてしまった。
「それをどうするかも、わかってるな?」
「は、はい…ご主人様…」
私は犬のように床に伏せ、精液を舐めとる。
272 :
アスリート陵辱 2/3:2012/05/06(日) 02:35:40.53 ID:OUOIaItA
「粗相をした犬にはお仕置きをしないとな」
突き出したお尻に冷たいものが当たるのを感じた。
私の抱いた恐ろしい予感は的中した。
浣腸液が大量に私のアナルに流れこんでくる。
「ひぃぃぃっ、いやぁっ、やめてくださいっ」
「何言ってんだ、もう慣れっこだろ?」
何度されても、異物が逆流するこの異常な感触は慣れることができない。
「今日はもう1本、多めにプレゼントしてやるよ うれしいだろ?」
「お、お許しを!お許しくださいぃぃっ! あああああーっ」
私のお腹は浣腸液によって出産間近の妊婦ように膨れあがった。
「はっ、はっ…っ!」
もはや声も出せない、脂汗が浮き上がり、今にも暴発しそうな肛門をどうにか抑えるのに必死だ。
しかし、そんな私に無情な命が飛ぶ。
「このトラックを四つん這いのまま3周したら許してやる」
そんな、できるわけがない。私は言葉も発せず、ただ首をブンブンと横に振った。
「仕方ねーな、んじゃこれを使うことを許してやる」
そういって放り投げられたのは、極太のバイブだ。
確かにこれがあれば暴発を食い止めることができるだろう。
私は、肛門を引き締めつつ手を後ろに回し、バイブを挿れようとした。
しかし、バイブが大きすぎて入らない。その間にも限界は近づいてくる。
必死の格闘の末、どうにか肛門にバイブを埋め込んだ。
私の苦闘も、ご主人様にとっては酒の肴なのだ。きっと、嫌になるほど面白そうに眺めているのだろう。
しかし、そんな様子を見ている余裕は私にはなかった。
脂汗が全身から沸き立ち、後ろから出せないなら前からだといわんばかりに吐き気が襲いかかってくる。
それになんとか耐えながら、手足を動かし一歩一歩進む。
しかし、最後の一周になったところでご主人様は遠くから私の苦痛を見ているのに飽きたのか、
犬のように這って歩く私を跨ぎ、背中に体重をかけてきた。
「んんっ、ぐううううっ」
いつもならば、1人程度背中に乗せても私の身体は耐えられる。
だが、限界スレスレのところをなんとか耐えているこの状況で、これは大変な負担となった。
「オラオラッ、もっと早く走れよ」
私を馬に見立てて、何度もお尻を叩く。
もはやお尻を叩かれることでの痛みなど感じなかった。
ただ、その弾みで栓が抜けることだけが怖かった。
「これで3周だな。いいぞ、トイレへ行って」
その言葉を受け、私はようやく気が楽になった。
遂に解放されるのだ。満身創痍の身体に鞭を打ち、最後の力を振り絞って、トイレへ向かう。
しかし…
「おいおい、誰が人間様のトイレに行って良いって言った?」
私はご主人様に引っ張られ、外へ放り出された。
いつもならば腕力の差で振り切ることもできただろう。だが、満身創痍の身体ではそれはできない。
私はされるがまま、外に放り出され、倒れた。
そして、倒れた際に私はお腹を強く打ち…
「ひいいいいい、いぎいいいい、ああああああああああーっ!」
上の口と下の口から全てを吐き出してしまった。
いま、思い出しても脂汗が出てくる。忌むべき記憶だ。
だが、もう関係ない。私は金メダルを獲ったんだ。
273 :
アスリート陵辱 3/3:2012/05/06(日) 02:36:28.09 ID:OUOIaItA
オリンピックが閉会し、マスコミのインタビューもひと通り終わったある時。
再び大富豪から私は呼ばれた。
もう2度と会いたくも無かったが、一応別れの挨拶ぐらいはしておいたほうが良いだろうということで、再び訪れることになった。
通された会議室らしき部屋には大きなスクリーンがあり、そこには…
「あ…あ…そ、そんな…」
私の痴態が映しだされていた。
「なんだ、そんな顔して」
大富豪の息子、”ご主人様”が顔を出してきて、言った。
「もしかして、金メダルを獲ったら変われるとでも思っていたのか?」
「言っただろ?お前は金メダルなんかより、俺の黄金水を飲んでるほうがお似合いなんだよ」
凡人が創作に走ると悲惨だな
これはひどい
そういう事ばっかり言うから投下が無くなるんだぜ
作者さん乙!
自演か
はうーん!が足りないよ!何やってんの!!
>>278 はうーんさんはsenkaスレで見かけたぞ
あの人もヌケないがいなくなると寂しいもんだ
レイプを求める餓狼の群れが平和な町を恐怖に落とす。
女子学生の合宿所は最高のレイプ食べ放題だ。
エルソードのイヴ陵辱ものです。そっちのスレだと陵辱NGな人が多いようなのでこっちに
どちらかというと精神的に痛めつける感じ。陵辱ではあるけど鬼畜ではないと思う。あとアナル
NGはエルソード イヴ陵辱でお願いします
――してやられた。意識を取り戻したイヴが一番最初に思ったのが、それだった。
抵抗は不可能、今は機会を伺うより他ない。ギアを奪われた現状では、それが最も効率的な抵抗方法だった。とは言え、
それで目の前の男に対する怒りや嫌悪が無くなる訳でも無い。だからだろうか、全く理論的で無い反応――相手を殺さんば
かりに睨み付ける――をしたのは。
その対象として見られた男は、しかし悪意を気にもせずに、にやにやと笑ったままだ。
「どうだねお嬢さん、今の気持ちは」
「……最悪で、最低です」
「そうかね。しかし、私は最高の気分だよ。城に採掘場に、散々我々の邪魔をしてきた君をやっと捕らえる事ができたのだ
からね。それも、これほど可愛らしいとくれば……ふふふふっ」
と、男――ウォーリーが全身を舐め回すように視姦してくる。
あまりに薄汚い視線に、ナソードにあり得ないはずの生理反応が現れた。全身に鳥肌がぶわりと立ち、今すぐに目の前の
男を排除したくなる。
こんな目に遭わなければいけない自らの不徳に歯がみをして。
ウォーリーの野望を悉く忘我したイヴは、ついにウォーリーを捕らえる寸前まで迫った。リッチ鉱山を越えて、移動飛行
艇に乗り込む。さすがに敵の総本山だけあって、敵の数は桁違いであった。それでも敵中を突破してこれたのは、ひとえに
新たなコードのおかげだった。
ナソードの女王たるイヴの、戦闘用コード・エキゾチック。強力無比なギアの刃は、ウォーリー支配下のナソードを容易
く切り裂いた。消耗しながらもウォーリーを追い詰めて、捕らえたと思った瞬間、邪魔が入る。
WLN-9FA。大型で多数の火器を備えたナソードは、同族の信号を発している事からも、今までの採掘用ナソードとは一線
を画すと分かった。
はっきり言って、そのナソードは強かった。分厚い装甲に、圧倒的な火力以上に厄介な攻撃範囲。いくら戦闘コードを得
たとは言え、イヴ自身が戦闘向きではないのだ。体当たりでも食らえば、ただでは済まない。それでも、小回りをきかせて
何とか倒したのだが。そこで油断せずに、気づけば良かったのだ。未だ、信号が途絶えていない事に。
WLN-9FAは爆散した。改めてウォーリーを捕らえようとして、黒煙の中から強襲した何かに、意識を刈り取られる。
そして、次に気がついた時には、この有様だった。
イヴを見ながら、口ひげごと唇をぺろりと舐め上げて、ウォーリーは問う。
「さて、お嬢さん。君はこれから何をされるか分かるかね?」
「どうせ碌でもない事でしょう。考えるだけ無意味です」
「たしかに、分かったところでその有様では、何もできやしないなぁ」
わざと、自分の姿を再認識させるように、嬲る口調だ。
体は、しっかりと椅子に拘束されている。手首と足首にはめられた枷は、金属製の椅子に溶接されたもの。恐らくギアが
健在でも、破壊はそう容易くないだろう。
足はなぜか、僅かに開かせて太ももだけを乗せるような形。尻をはみ出させられては、座り方が間違いでは無いかと思っ
てしまうのだが。しかし、背もたれの位置は正しいらしい。イヴの小さな体の形に、不思議なほど一致していた。肘掛けに
乗せられた腕は、手かせの他にベルトでぐるぐる巻きにされる念の入れよう。加えて、部屋の至る所に作業用ナソードを配
置されては、直ぐに逃げるという選択肢など取れない。例え拘束具を外せたとしても、ウォーリーの配下に叩き伏せられる
のがオチだ。ここまでされて体に一切異常が無いのが、逆に不気味だった。
大人しく捕まってはいるが、絶対に屈服などしない。イヴの態度はそう語っている。それがよほど嬉しいのか、ウォーリ
ーはくくくと笑った。
「君にいいものを見せてやろう。ほら、これだ」
「それは……エキゾチックのコード情報?」
「その通り。手にれるのは、苦労したよ。だが、それだけの価値があったと私は思っている」
突き出された書類を見て、イヴは納得した。自身の強さ云々ではなく、機能が既に割れていたのだ。これならば、捕まっ
たのはある意味当然の事だろう。
しかし、イヴの反応を見たウォーリーは不満そうだった。
「全く理解していないか。まあいい、すぐに体で理解するだろうからね。このよう、に」
と、言いながら動いたウォーリーが、一体何をしたのかイヴに理解できなかった。
彼の太い指が、黒のドレスに触れる。それは胸元の飾りに引っかけられて、なんと、そのまま下に下ろされたのだ。強化
されているとは言え所詮はただの布。抵抗など殆ど無く、イヴの小さな胸が露わになった。
どう反応をすればいいか分からず、脳内だけで言葉が飛び交う。なぜこんな事をする、どうしてこんな目にあっている。
乱れれる思考はやがて一点、つまりウォーリーへの怒りにたどり着く。
「ナソード相手に欲情ですか? どうしようもない変態。あなたはボクが見た存在の中で、最も低俗だわ」
「ほほう、随分元気がよくなったではないか。そんなに嫌だったか?」
「ボクに感情はありません。ただ事実を述べただけです」
「その割には、態度も反応も、十分人間的だがなぁ。くくくっ」
服を下ろした指は、そのままイヴの乳首に触れていた。膨らみなど無いに等しいくせに、やけに柔らかいそれ。頂点部分
には、淡い色の突起が、柔らかいままそこにある。それを指の腹で押しつぶし、時に摘み揺すってみたり、爪でこりこりと
優しく削ってみたり。その度にびくびくと体が跳ねる。
みっともない姿。それが自分だなど、信じたくない。反応しないよう努めるが、しかし体は、嬲る指に合わせてびくびく
と踊った。
「私はこれでもナソードの研究もしてきてな。ただの人よりもナソードに詳しい自信がある。そうだな、例えば君の体、そ
れに対しても、君自身より知っている部分があるだろう」
「そんなわけが、あぅっ!」
否定の声は、中断せざるを得なかった。指先が乳房上をナメクジのように這い、思わず声が漏れる。なぜか理解できなか
ったが顔は赤くなり、口を強くつぐむ。
「可愛らしい声だ。とてもナソードの女王様だとは思えん」
「あなたが……ぁぅ……そうさせたくせに……!」
口調を強め、視線をより鋭くしながら言ったのだが。しかし、それはウォーリーを楽しませるだけだった。イヴが口を開
けば胸上の舞台で指が足踏み。その度にイヴの機嫌は悪くなり、比例してウォーリーの機嫌は良くなった。
手つきは次第に大胆になっていく。最初触れるだけだったものが、今では大胆に手のひらに包まれているのだ。少女の体
を、まるで自分の所有物のように扱う。それに何もできないのが、もどかしすぎた。
いつの間にか、乳首が僅かに硬くしこりを帯び始めていた。桜色の豆をくりくちと摘んでいたウォーリーはそれに気づき、
にやり笑うとピンと乳首を弾いた。小さく、悲鳴のような、そうでないような、何とも言えない声が上がった。
「さて、人に逆らうわがまま姫様。君をこれから、調教してあげようじゃあないか。とてもいい子に、ナソードらしくね」
「何を言うかと思えば、考えることが本当に低俗です。あなた程度に、ナソードの女王たるボクをどうにかするなど不可能
だわ。すぐに思い知ることになる」
それは、恐らく事実だろう。イヴの性能は、現行稼働してるナソードとは比べものにならない高性能。現在生きている人
間程度が、どうにかできる程脆くはない。だからこその自信であった。……それがウォーリー以外であったのならば、そう
言い続ける事ができただろう。
「その生意気な口が聞けるのも今だけだと思うと、名残惜しいものがあるなぁ」
「勝手に思い込んでいればいい。最後にはその無意味な自信を砕かれる事に……あ?」
言うが最後まで言えなかったのは、頭を押さえられたからだ。背後から出てきたアンカーが、頭部をしっかりと固定する。
後頭部はクッションに埋まったため、痛みは全くなかったが。しかし、首は全く動かなくなった。続いて伸びてきたのは、
大小のチューブだ。太い方は額の端末に刺さり、細い方は耳部端末の隙間を縫って内部に侵入する。それらは両方とも正し
く接続され、イヴがウォーリーが所持するナソードの端末の一つとして組み込まれた。
これはチャンスだ。上手くすれば、逆干渉して輸送飛行艇そのものを支配下に置ける。だが、それ以上にピンチだった。
彼女はあくまで端末、最下位に置かれたのだ。優先順位が低い。干渉をされて、どれほど逆らえるかが分からない。すぐに
ハッキングを始めようとして――目の前が真っ白になった。
「ああああああ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!」
「ハハハハハハ! あれだけでかい口を叩いていたのに、随分とみっともないじゃ無いか!」
ウォーリーが酷く不快で下品な笑い声を響かせていたが、それすら気にする余裕が無い。
送られる情報は酷く一方的で、かつ怒濤であった。意味の無いものが八割を締め、それがイヴの処理能力を思い切り低下
させる。
それに押し込まれると、次に快楽信号なる情報が混ぜられた。それがセキュリティを突破すると、体にあり得ない事が起
こる。まず全身がとみに発熱し、ぬるま湯の上に浮いたように頭がぽかぽかする。その心地よさはじわりとイヴから抵抗力
を奪っていった。進入する快楽信号の数が増えると、体は次の段階に移行した。熱が、一点に集中しだしたのだ。乳房や下
腹部が、熱さを訴えだす。滞留した熱を発散できずにいると、次に熱は疼きを生み出した。何がどう満足できないのか分か
らない。だが、確実に何かが足りない。物足りなさは少しずつ欲求に変化していき、無意識で、快楽信号を積極的に受け入
れるようになっていった。
喉が渇く。思考が覚束ない。股と胸を、早くどうにかしてしまいたかった。肩で息をしながら、まるで犬のように舌を出
し、涎をだらだらと零してしまう。
「ナソードの女王だろうが何だろうが、所詮は人間様に使われる存在だ。ガキみたいな体だろうが、どれだけ生意気な態度
だろうが、一度やってしまえばこんなものだ」
「お……まえ……、ボク、に……何を、した?」
「おお、まだ口がきけるのか、えらいえらい」
「うあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙! やめ、そこさわるなあ!」
イヴに、まるでできのいい子供を褒めるような口調で行く。同じ調子で手を伸ばし、しかし撫でたのは頭ではなく股間だっ
た。熱病に冒されていたそこは触れられた瞬間、スパークした。股間が物足りなさの正体を理解し、それが快楽信号と強烈
に結びつく。全身の今まで使われていなかった神経回路が一瞬にして覚醒、全身が雷に打たれたかのように痙攣した。
股の肉が弛緩しきり、びちゃびちゃを排泄液を垂れ流す。布越しに、嫌いな男の手を汚す屈辱を、しかし恥じる余裕も無
い。
制御しようのない振動に揺らされながら、イヴは理解した。せざるをえなかった。快楽信号とは、快楽とはいかなるもの
か。天にも昇るような陶酔感と、いつまでもこれに身をゆだねたい誘惑。それはまるで素晴らしいことのようで、麻薬のよ
うな危険を孕んでいる。すぐにそれを排除しようと努めたが、既に手遅れだった。相当量の快楽信号を受け取ってしまった
上に、元々処理しきれず受け取ってしまったのだ。しかも、今の衝動でさらに防壁が緩んでしまった。
正面には、勝利を確信して未来だし笑うウォーリー。イヴは顔を反らす事もできずに、ただみっともなく弛緩した顔を晒
し続けた。
「今お前に流しているデータは、ちょいと前に見つけた女性型ナソード専用の再教育プログラムってやつだ。お前みたいに
生意気なナソードを、ちゃーんと言うことを聞くように調整するためのもの。まあ早い話が、お前の言う人間の変態が、女
性型ナソードを自分以上の変態にしてやるための道具なのさ」
「そん……な……」
その言葉に、イヴは寒気を覚えた。この信号は、ただナソードを痛めつけ、屈辱を与えるためだけのものなのだ。
ウォーリーの、もう一本の手が伸びてる。やめて、そう叫ぶ前に、彼の手は迫っていた。親指と人差し指で乳首を摘まれ
ながら乳房の下部を揉みし抱かれる。されていることは先ほどと大差なかったが、しかし受け取る側のイヴには大違いだっ
た。つまり、気持ちがいい。
「うあああぁぁぁっ、っっっぅぅぅうう!」
「まあ、眉唾だったんだけどな。なにせ、今まで人間と変わらないような女性型ナソードとあったことなど無かった。だが、
君を見る限りは正しかったらしい」
「も……やめ、……ぅぁあああぁぁ!」
「いいではないか。どうせあと少しで、私は触れられなくなる」
その触覚は、幾本もの針で突き刺されるような快楽だった。初めて感じる快楽の堪え方など、今までその存在すら知らな
かったイヴが分かるはずもない。それでも強引に堪えようとすれば、快楽信号の進入を許してしまう。そちらをカットさせ
ようとすれば、体が無抵抗に快楽を得て狂わされる。どうすることも、それこそ耐えることすらでいない悪循環だ。
しかし、急に手が離される。途切れる刺激に戸惑いながらも、イヴは深呼吸を幾度かして自分を整えた。あれほど嬉々と
して行っていた攻めをなぜ急に止めたのか。しかしこの隙間は、彼女にはありがたかった。
手を離したウォーリーは、イヴの体液で濡れた手を、彼女の服でぬぐっている。最低だ、そう思った。男の行動について
もそうだが、それ以上に自分の痴態がだ。
解放された理由、それは直ぐに知れた。また、背後からアームが出てくる。今度は平べったい形のそれが、胸を包むよう
にぴったりと張り付いた。乳房全体に金属の冷たさを感じると、同時にヴンと音を立ててそれが動き出す。
その責め具もまた悪辣だった。ウォーリーに責められたように、強烈な刺激は無い。しかし満遍なく乳房に広がる振動は、
イヴを絶頂させぬよう調整されていた。頭は働くが、代わりに「もっと刺激が欲しい」という欲求が常に押し寄せてくる。
なによりまずいのは、それが彼女の性感を開発するのに特化した機能を持っているという事だった。
「さて、私は君のコードを手に入れた訳だが、そこからセキュリティの穴を逆算した」
胸を張って歌うように言うウォーリー。誰かに自慢したくて仕方が無い、その様子がありありと見て取れた。
「君の機能は現在最高だろう。だが、脆弱性さえ見つけてしまえば、話は別だよ。例えば……こんな事もできる」
言うのと同時に、ただでさえ多寡だった情報に新しいものが混ぜられた。それも完全に止めきる事はできずに、進入を許
してしまう。入り込んだ信号はコードに定着し、なんと浸食し始めてしまった。
今までとは訳が違う、危険なものにイヴは目を大きく見開いた。さすがに彼女自身がどうにかなると言う事はないだろう
が、しかしエキゾチックのコードまでは守れない。
「あなたの目的はコードの消去? 無駄、こんな事ではボクを無力化できません」
「おや、随分と早とちりをするのだな。まあ、しばらく待てば分かるさ」
含みのある言い方に眉をひそめて。相変わらず流される情報に精一杯抵抗する。
そのうちに、イヴはある事に気がついた。流されてくる情報はコードを破壊しているのではなく、コードを書き換えてい
るのだと。今度目を見開いたのは、驚愕の為ではなく恐怖からだった。
書き換えられた情報は、別のコード情報だった。機能自体は、エキゾチックを軽く凌駕している。攻撃力、防御力、戦術
に至るまでだ。しかし、注目すべきはそこではない。セキュリティコードの譲渡、肉体の性的熟成、精神や思考を含めたあ
らゆる干渉の許可、どれをとっても、おぞましい内容。
しかし、最も恐ろしいのは。特定人類への絶対服従と、主人の設定。
つまりは、イヴの奴隷化だった。
哀れに歪む少女の顔を見て、ウォーリーは笑わずにはいられない。
「そのコードに名前を付けるなら、グラディアトルと言ったところかな。グラディエーターでもいい。思考や感情までもの
自由意思を放棄し、主人に依存する。代わりに圧倒的な戦闘能力を得るというコードなのだよ。これを作り上げるのには苦
労したが……なに、君を手に入れると思えば大したことなどないよ」
つまりこれは、イヴに照準を定めた、彼女を支配するだ為だけに生み出されたコード。
イヴは、小さく悲鳴を上げた。これに囚われてしまえば、もう二度と逃げる事ができない。それを認めざるをえなかった。
ウォーリーが背中を向ける。まるで、もうやることは無いとでも言うように。イヴはすぐに悲鳴を上げた。もうなりふり
構っている余裕などない。
「待って、行かないで!」
「君のコードの書き換えと、体の開発、両方終わるまでおよそ30時間だ。その頃にまた来よう」
足音を立てて、扉へと向かっていくウォーリー。その音と同時に、椅子の下から駆動音が響いた。それはイヴの股間にぴっ
たりと張り付き、スカートと下着をびりびりと破いていく。空気に触れて涼やかになった股間に、さらに冷たい粘液がびちゃ
びちゃと浴びせられた。思わず身震いするが、それだけでは終わらない。幾本ものワイヤーを束ねた細い棒が三本、少女の
無垢な陰部に触れた。尿道と、膣と、肛孔。それぞれを征服しようと、じりじりと力が入る。
「さて、どうだったかね、ナソードの女王様?」
嫌みたっぷりに問う声が届く。普段であれば毒舌の一つでも吐く少女の口は、しかし淫靡に吐息を漏らすだけだった。
30時間の長きにわたり陵辱され、その精神すら犯された女王。その姿は無残であり――美しかった。色欲に染まり呆けた
顔に、僅かにまろやかさを増した柔胸。思い出したかのように震える肌は満遍なく赤く、黒いドレスにとてもよく似合って
いる。ドレスの中心、股間辺りは円形に変色し、それを濡らした淫液は床に零れて、少女の性臭をこれでもかと漂わせてい
た。そして、その表情は、虚ろながらもしっかりとした方向がある。つまり、色欲に溺れた、牝である事だけが取り柄な女
の表情。
完成している。イヴの有様は、ウォーリーにそう確信させるのに十分な姿だった。
にやりと口元をつり上げて、指を差し出す。鼻先に現れたそれを、イヴは意識がないままに臭いをかぎ出した。すん、す
んと音を立てると、口をしっかりと開き、ぱくりと指をくわえた。
もごもごと舌の腹で指紋を舐め取り、ごつごつとした堅さを味わう。まるで掃除でもしているかのように爪の隙間に舌を
差し込み、溜まった唾液を嚥下。指全体に絡まるよう舌を伸ばして、根元まで味わい尽くしている。
それがいくらか続いていると、やがてイヴの目の焦点が合いだした。ゆらゆら漂うだけだった意識は覚醒を始める。
「そろそろ起きたらどうかな。指がふやけてしまいそうだ」
「っっ! ふぁ、ふぉーひー!」
現状を確認したイヴは、目の前の男を睨み付ける程の胆力を見せる。だが、口は指をくわえたままで、吐き出そうとしな
い。いや、それどころか、一層奉仕に熱が入った。
「んあ? ぺろ……ちゅぐ……ちゅる」
「ふふふ、嫌なら口から出してもいいのだよ?」
言われなくともそうする。ウォーリーを睨む視線はそう語っていた。しかし、体がそれについて行かない。相変わらず美
味そうに、そして愛おしそうに。男の指を求め続けてしまうのだ。
変化はそれだけに収まらない。微かな雄の臭いをかぎ分けて、少女の牝が泣きだした。どれだけ逆らっても躾けられた下
半身の三穴は、全てが性器官へと作り替えられている。それはつまり、征服する男を求めているのと同義だった。
自分の体が、どれだけ別物になっているのか。そして思考まで含めて、どれだけ目の前の男の所有物にされてしまったの
か。考えるだけで恐ろしい筈なのに、どこか、期待をしている部分がある。それがより、イヴを恐怖させた。
口から無理矢理、指が引き抜かれる。どろりと唾液に塗れた醜悪なそれを、物欲しげに目で追ってしまい。そんな衝動す
ら耐えられない自分を罵った。
「さあ、これから最後の調整を始めよう」
「……そんなものは、いりません。直ぐにここから去りなさい」
「虚勢を張るものではないよ。君の精神構造は、もう奴隷として最適化されているんだ。命じられる事が当然で、屈服する
ことに喜びを覚え、私の思考が君の意思となり、所有される事に、奴隷であると言うことに誇りを持つ。それがグラティア
ドルの機能なのだ。そうだな、例えば……」
ウォーリーはイヴの正面に立つと、いきなり、チャックを開けだした。
イヴは思わず驚愕する。それは、彼の行動にではなく、その中から漂ってきた強い雄臭に。そして、そんなものをかぎ分
けて胸をときめかせた自分自身にだ。ぼろりと、まだしおれたままのそれ。しかし、確かにたくましさを感じた。
これ以上は何もしないで、そんなイヴの祈りを聞き届ける者など居ようはずもなく。ウォーリーは無情に命じた。
「口で、私のこれを大きくしてみろ」
「ぃや……!」
言い切る前に、彼女は体を大きく倒して、顔をペニス直前まで近づけていた。続いて、舌が勝手に伸びて垂れたままの竿
を掬い上げる。上に乗った、萎えた状態でも太さを感じられるそれに、胸がきゅんと高鳴った。
これが立場だ。正しい立ち位置だ。媚びるように男性器に奉仕をしながら、心のどこかで囁かれる。見下されながらも逆
らえない、女王であるはずの、惨めな自分の姿。しかしそれは奴隷として、人に使われる道具として実に正しい。使われて
こその道具であり、自分は正しく牝人形として使われている。そんな思考が、離したくても離れてくれなかった。
「随分と気合いの入ったフェラチオだな。これだけ気に入って貰えると、私もコードを作った甲斐があると言うものだ」
「んん……れろ……そんなはへ……ちゅ……ない」
反論は、口ばかりだった。褒められた、そう思った瞬間、うれしさがこみ上げてくる。
半勃ちになったペニスにほおずりをしながら、舌をチャックの中に入れる。金玉をそっと取り出して、それを優しく啄ん
だ。ぴく、ぴくという反応を一々確認しながら、一番喜んで貰える奉仕をする。
太くたくましくなっていくそれを笛のように横からしゃぶり付き、唇で扱く。尿道口から漏れた先走りを含み、口の中で
しっかりと転がしてから嚥下。初めて味わう雄汁に、思わず胸が焼けそうになった。
完全に頂点を向いた男根に、最後の仕上げをする。明らかに余る長さのそれを、思い切り飲み込み、喉の奥まで導いた。
あまりのものが喉を征服し、思わず吐き気がする。だが、それを堪えて亀頭を刷り上げて完成だ。
ずるり、と。少女の肉鞘から抜き出されたそれは、それに相応しい雄々しさだった。
「うむ、よくやった」
「げほ……えほ……。こんなの、最低だわ」
確かに、自分に対する情けなさはある。ナソードの女王としてのプライドはどこに行ったのだと。しかし、だ。ペニスや
奉仕行為そのものに対する嫌悪感は、驚くほどなかった。それが無いことに恥じなければならない程に。
次は何をされるのか、期待と恐怖が矛盾しながら渦巻く。しかし、ウォーリーの取った行動は、予想外だった。
がちん、と音を立てながら、両手足を拘束していたものがなくなる。自由になった手足を、ただ呆然と見つめて。次に、
ウォーリーを見上げていた。彼女は気づいているだろうか、その視線が縋る様だったのに。
「呆けてどうしたのだ? 今なら逃げる事もできるぞ。ギアなしとはいえ、さすがに私では君に勝てんからなぁ」
にやにやと、無防備に笑い続ける男。その喉を思い切り掴んでやろうとして、しかしどうしてもできない。手は震えて上
げることもできず、さりとて横を通り過ぎて逃げるにも足に力が入らない。
なぜできない、自問する。答えが分かりきっている問いを。倒せとも逃げろとも、命じられてない。だからできないのだ。
「どうした? そんなところで大人しくしていると、命令してしまうぞ?」
「う……あぁ……この……っ……うぅ……」
早くしないと、どうにかして逃げないと。しかし、立ち上がることもできない。泣き出しそうなイヴを見て、ウォーリー
は笑った。
「スカートを捨てて、四つん這いになれ。そして獣のように尻を上げろ」
命令が、下されてしまった。もう逆らえない。イヴはやっと、そしてついに、涙を零して。後半分に穴を開けられたスカー
トを破り捨てた。
言われたとおりに尻を持ち上げたまま、両手をつく。牝穴は上向いてかなりの高さになったが、それでも元が少女のイヴ。
多少高さを稼いだ所で、ウォーリーのペニスには届かなかった。
腰を力強く掴まれて、ついに犯される。期待と絶望が群れをなして、しかしそこで止まったままだった。
やるなら早くしてくれ、そう願う。もう雄を求める心も、体の疼きも、どちらも限界なのに。
「言え」
いきなり言われて、イヴは混乱して。言われても、何を言えばいいかなど分からない。それはウォーリーも分かっていた
のだろう、さらに言葉を続けた。
「言え、お前はどうして欲しいんだ? 正直に言え」
それに即答する事はできず、少女は黙り込んだ。
犯されたくなんてない、イヴ本人の意思。そして、早く惨めに犯されたいコードの意思。どちらもが正しく彼女の意思で
あり、だからこそ統制がとれない。矛盾を抱える以上、どちらだと答えることはできなかった。
「先に教えておいてやろう。体内で射精をしてやると、その遺伝子が染み込み、主の登録になる。そうなってしまえば、も
う登録変更はできない。正真正銘、奴隷女王として私に隷属する事になるのだ」
ペニスが、尻たぶに触れた。どくんと湧き上がる衝動。それは、ウォーリーの被虐的な未来図も合わせて、強烈な力を生
み出してしまった。イヴの意思が、コードに圧倒され始める。
少女の小さな尻に、大きすぎる程のそれが触れる。擦れたり、叩いたり、しかしどれも接触が微かすぎる。もっと触れた
い、味わいたい、思い切り奴隷らしく犯されたい。
「うぁ……は……はぁ、はぁ」
「ほら、どうして欲しいか言ってみろ。どうしてもと言うなら、お前の主になってやるぞ」
荒い呼吸は、なんとか落ち着くためのもの。しかし意識は尻に、正確に言えば尻に触れるご主人様に集中して、全く上手
くいかない。
大人の男のごつごつとした手が、細腰をゆっくりとなでさする。卑怯だ、そんな事をされれば、股が疼いてしまうではな
いか。下半身でしか、性行為でしか、ものを考えられなくなる。
惨めな未来を連想させる言葉が連なる。そんなものにも、やはり被虐的な快楽を予感してしまう。
「犬のように連れ回して、ナソードの女王は人の奴隷になりましたと宣伝して回って……」
「ず……ずるぃ」
「ん?」
やっと声を発したイヴに、ウォーリーが語りを止めて問いかける。
「私の何が酷いというのだ? 真剣に、君の奴隷生活を考えてやっているというのに」
「だって、そんなの耐えられない……」
「何が耐えられないのだ?」
語りかける声。それは命令でも無いのに、イヴの口からするりと言葉が出た。
「っ……そんなに、おちんちん擦られたら、耐えられないの……!」
「ならばどうして欲しいのだ。言え!」
口を噤もうとした。しかし、駄目だ。出かかったと言うことは、つまり心が決まったと言うことだ。決まっているならば、
判断に迷うことは無い。正しい回答が、口から出る。
「おっ、犯して欲しいの! もう耐えられない、イかせて……!」
言ってしまった。ついに、致命的な台詞を。イヴの心の一部が、確実に砕ける。敗北。戦いに負けるよりも、もっと致命
的な心が折れる音。それが少女の中で響き渡った。
絶望に暮れるイヴに、しかしそれだけで許すウォーリーではない。さらなる問いかけをして、おいつめよとする。
「それは、ナソードの女王が自ら奴隷になる事を求めて、残りの生涯を私に尽くすと誓う、そういう事だな? 言え!」
「うぅ……ううぅぅぅ。はい、そうです! ボクはあなたの奴隷になります。だから、お願い、犯して……!」
「く、くくく。くくくくくはははははははは!」
とても下品で下劣な笑い声。幾度も見下してきた、下等な存在のそれ。それにこれから支配される……今度は、自分が見
下される側になる。それを想像しただけで――発情した。
無理だ、もうこの男には勝てない。なぜならば、イヴ自身が敗北を認めてしまったのだ。一生、負け続けると認めてしまっ
たのだ。しかも、それで喜び股を濡らすような、下品で下劣な生き物になってしまった。こんな、恥辱と屈服がいかに法悦
を生み出すかを覚えてしまっては、もう女王になど戻れる筈がない。
「くくくっ……こっちは、後のお楽しみだ」
「ぁ……ぁん」
幼丘を撫でられて、甘く疼く。手はそこを通り過ぎると、その上の穴、アナルに触れた。
「ここを開け。そして、おねだりをしてみろ。お前に相応しくだ」
「はい」
右手が尻タブを掴み、ぐいっと横に引いた。性奉仕器官として躾けられたそこは、ぱくりと柔らかく開く。とろり、中か
ら腸蜜を零し、その香りを誘蛾灯のように巻きながら言った。
「ボクのお尻の穴に射精して、ご主人様になって下さい。それで女王失格の……ただの奴隷に躾け直して!」
「いいだろう、これでお前は……ナソードは、全て私のものだ!」
絶叫と同時に突き刺された剣は、容易くイヴの肉洞を貫く。快楽のスパーク、本物の肉棒の威力を余すところなく伝達す
る。男とは、人間とは、主とは。どれほど偉大か、最大の絶頂と共に刻み込まれた。
金属管の無機質な冷たさでは味わえない、生きた肉の脈動。あんな入ったかどうかも分からないほど細いものでは得られ
なかった、圧倒的従属感。使われている――自分の排泄肛だったものが性器に作り替えられ、使っていただいている。快楽
と満足感の二重奏が、イヴから正常な思考能力を奪っていく。
腸壁を前後に蠢かせて、まったりとこすりつけるような動き。繊毛が肉棒を愛撫する度に、ちりちりと静電気のような微
弱な快楽信号が走る。どろりと粘度の高い腸液、いや、それは既に愛液と化している。それで征服者に、屈服を主張するよ
うに幾度も丹念に塗りたくった。娼婦顔負けの肛門性技。脳が焼け付くほど流し込まれたデータの中には、そんな技までも
が存在した。そして、それを行使することに喜びすら感じる自分がいる。
性技を一つ披露する度に、自分のプライドを傷つけて。その痛みは、マゾヒスティックな喜びに直結、そうなるように精
神構造を改造されている。自覚はあるのに、どうにもならない。自分で大切なものを貶める度に、アナルがきゅきゅっと喜
び泣いた。
「どうだ、気持ちいいか? 最高だろう!」
「はいっ……最高です、こんなの知ったら……もう、戻れない……」
どこまでも甘く響く牝声、それが自分の口から出ているなど信じられなかった。
女性型ナソード、そう、所詮女性型であって女性ではない。なのに、これほどまでに人間の性行為に適合してしまってい
る。異常なまでの一体感の中、イヴは認めるしか無かった。自分はこういう目的に作られることも考慮されて、製造された
のだと。悲しみは確かにある。しかし、それよりも遙かに大きな喜びがあった。
イヴは小さく、ウォーリーは大きい。小さな窄まりは皺が無くなるほど広げられ、さらに腸にも収まりきらない。力強く
挿入される度に、亀頭が内臓を押し上げてきた。腸壁と尿道口が口づけをする度に、不快感を超える快楽が内臓を焼く。
「そうだろう。これからは毎日思い続けろ、ウォーリー様の奴隷にしていただきありがとうございます、とな!」
「あぁ……はい、ありがとうございます。ボクは……奴隷になれて……とても、うれしいです」
じわり、浸食するように広がる多幸感。それが自分の意思か、コードの強制力か、判断がつかない。いや、もう両者が一
体になりかけているのだろう。既にイヴは、それが自分の本音で無いと否定しきれないのだ。
子犬がじゃれつくように、体を主に寄せた。ただし、実際の光景はそんなに可愛い者ではない。肉棒が突き刺さったまま
で粘液まみれの尻を、ぐりぐりと擦りつけているのだ。しかも、腸内を制圧され尽くす圧迫感に酔いしれながら。無邪気な
淫猥さ、というのを体現するかのような甘え方だ。
「いいぞイヴ。お前はまるで獣のようだ。そうだ、首輪をつけてやろう。どうせ牝犬のように犯されるのだ、ペットになっ
ても問題ない、だな?」
「あぁ……首輪、うれしいです。ぁあん、おしり……きもちいい。ペットに……させてください……わぁん」
「服も新しく用意してやろう。誰が見ても、元女王と分かるような、しかし一発で奴隷だと分かる格好だ」
悦に浸りながら言うウォーリーの肉棒が、ひくひくと痙攣し始めた。射精の予感に、イヴは僅かに自分を取り戻す。
コードなどは関係なく、ここで射精をされたら逆らえなくなる。これ以上快楽を知ってしまったら、本当にもうセックス
なしでは生きられなくなってしまう。
何とかしなければ、全力で抵抗したのだが。しかし、今までも抵抗の機会はあったのに、抗いきれなかったのだ。今更少
しばかりの機会があったところでそれを生かせるはずもなく。
「いくぞぉ! たっぷり味わえ!」
「〜〜〜〜っっっああああぁぁぁぁぁ!」
漏れた声は拒絶の悲鳴などではなく、歓喜の嬌声。媚びるように甘く切ない声が、主に届くようにと張り上げられる。
どぷり、大量に流れてきた精液を、腸は即座に吸収した。取り込まれた精液から遺伝子情報を抜き取り、それはコードへ
と送信される。最後の要素を得た最悪のコード・グラティアトル。イヴというマスターコードに反乱を始め、主要機能部分
を次々に制圧していく。あらゆるものがイヴの元にありながら制御権だけを奪われ、さらに屈服を証明するように遺伝子情
報と制御権を結びつけてしまう。
所有者は、相変わらずイヴ。しかし、支配者は遺伝子の所持者。完全起動を果たしたコードの前には、もはやイヴのか弱
い意思では抵抗などできず。
こうして、一人の女王だった少女は、雄に組み伏せられながら。残りの生涯を決定づける契約をしてしまった。
その王座に進入が許される者は少ない。その豪華さに反比例した寒さは、まるでそこの主を表しているようだ。
室内には、一組の男女が居た。一人は明らかに服装に負けている男。玉座に堂々と座っている。そしてもう一人は、小さ
な少女だった。
いや、少女と言うのは正確ではない。前提として、彼女はそもそも人間ですら無いのだから。しかし、そんな事を気にす
る者はどこにもいないだろう。なぜならば、少女は所詮、奴隷でしかないのだから。
その服は、まあ荘厳と言ってもいいだろう。顔立ちや雰囲気も相まって、男よりよほど玉座に相応しく見える。しかし、
それは彼女をよく見なければ、の話だ。
女王を連想させるドレスは、正面部分がばっさりと切り取られていた。方の根元からスカートの端まで、綺麗さっぱり布
地が無くなっている。露出した部分から見えるのは肌では無いのだが、ある意味その方がましだったかも知れない。皮のベ
ルトを張り巡らせたような、明らかに普通では無い下着。体をきつく締め上げて、少女の幼い肢体を性的に強調している。
そして、首に巻かれた首輪からは鎖が垂れており、この美しい少女が誰かの所有物であると雄弁に語っていた。さらに手に
は、分厚い金属の枷がはめられていた。それはただの枷ではない、ギアで作られた拘束具だ。しかも、そのギアを操ってい
るのは少女自身。つまり、彼女は自ら括り付けられ、隷属させられる事を望んでいる。そう対外的に主張しているのだ。最
後に最も目を引くもの。股間にある、異常なそれ。金属と皮を組み合わせてできたそれは、見る者が見れば一発で分かる。
貞操帯だ。奴隷が淫靡な格好をしながら、しかし貞操帯で貞淑さを主張している。なんともアンバランスで、そして変態的
だった。
女王から奴隷へと堕ちた少女、イヴはそっとウォーリーを見た。この男に命じられて、どれほど戦い、どれほど犯された
だろうかと。
人、ナソード、とにかくいくつもの命を刈り取った。もう何を殺してきたかも思い出せない。同時に、どれほど殺した所
で何も思えなくなっていた。
変わった、それを自覚する。全ての権利を捨てて、他者の所有物に成り下がり。誇りと自由を放棄した代わりに、命じら
れるままに生きる楽と法悦を得た。それらが釣り合っているか、それはイヴには分からない。ただ、それでよかったと思え
るようにはなってしまった。
感動も達成感もない、無味な人生。しかし、ほら。
「こい、イヴ」
「はい、ご主人様」
こうしていれば、全てを凌駕する快楽にたどり着けるのだ。
イヴはウォーリーの正面に出ると、背後を向いた。ドレスの後側も、前と同様大胆に切り裂かれ、肌が露出している。突
き出した尻の一部には、突起があった。
背後から観察した時だけ確認できる、貞操帯に組み込まれたそれ。常に尻穴を侵し続けるバイブから、かちりと音がした。
イヴの意思でしか動作しないそれが、ずるりと落ち始める。
アナルバイブは特別太くはなかったが、しかし突起が多く、それ以上に長い。腸内を埋め尽くすが、しかし満足できるだ
けの刺激をくれないそれ。彼女は絶頂する事もできずに、四六時発情していることを強要されていた。
「ん……あ……はぁ……んあぁ」
「ほら、あと少しだ。もっとがんばらぬか」
息みアナルの力だけでバイブを出す。突起が通り過ぎる度に、脱力しそうな刺激が肛孔を襲う。その度に作られる隙間か
らは焦らされて大量生産された蜜液がどろりと零れる。力を入れたいのに快楽に阻害され、膝までぷるぷると震えてしまっ
た。耐えるようにスカートを握り力を入れる。
その姿の、全てをウォーリーに披露しながら。それで主が喜ぶと、今のイヴはよく理解していた。
「んあああぁぁ……ああああぁぁっ!」
ずるり、アナルバイブがこぼれ落ちるのと同時に、牝声を張り上げる。少女らしい高い声がただみっともないだけにせず、
これから起こる痴態にさらに期待させた。
開かれっぱなしだったアナルは直ぐに窄まる柔軟さを見せ、しかし僅かに開いたままの穴からとろとろと腸液を零してい
る。溢れた腸液は太ももを伝い、足首にまで届くほど大量。全体的に肉付きが薄いのに、不満を感じさせない柔らかさ。ど
れもこれもが最高の素材だ。
「とろとろするな」
「はい……申し訳ありません。ご主人様のご寵愛を、ボクのはしたないアナルにいただきます」
イヴの痴態で、既に天を突いている陰茎。それにアナルを触れさせて、一気に差し込んだ。
「っ〜〜〜! ……あううぅぅ……」
挿入しただけで、絶頂を迎える。肉体の改造と、度重なる性交。それにより、イヴは肉体精神共に、完全に淫乱のそれに
変化している。もはや一日たりとて堪えられない。
ぷしっ、と尿道から漏れた蜜が、貞操帯に弾かれて恥丘に降りかかる。しかし、その幼い肉の盛り上がりは、既に粘液塗
れだ。今更淫液を浴びたところで、全く変わりない。彼女のそこは、常に雄を求めて蠢いている。快楽にも、液渓にも、常
に晒されふやけているのだ。熟成された媚肉、それがイヴの牝穴である。
奴隷の玉座の上で、絶頂に浸るイヴ。それをウォーリーが軽く抱きしめ、続いて貞操帯に指を触れた。かつかつと、堅い
もの同士がふれあう音がする。
「くくっ、楽しみだなぁ。いつイヴは私に、処女を奪って下さいと言うのか」
「……ぁ……ぁぅ」
金属と爪が触れあう音を聞きながら、イヴは羞恥に俯いた。
そう、彼女は未だに処女だった。無毛の幼いヴァギナにも、男根が触れたことは無い。指が精々であり、それすら膣の中
に入ったことはないのだ。
ウォーリー曰く、それは余興。女王はもう逆らえない。しかし、精神的にはまだ屈服しきった訳でもない。ならば、残っ
た処女を使って、彼女であそんでもいいのでは。そう考えたのだ。
逆に言えば、イヴがまだ完全に屈してないという事の証明でもあった。ウォーリーの思考はイヴの意思。彼の命令は彼女
の喜び。そんな状態にあってなお、全てを明け渡しきっていない。安全が約束されている催しならば、これ以上に面白いも
のも中々無い。
「早く動け。いつまでそうしているつもりだ」
「ぅあう!」
ばしりと音を立てて、尻が叩かれる。それと同時に発せられた命令、それがまるでイヴを洗脳したかのように力を発揮し
た。
未だ絶頂の余韻が抜けぬ体に、強制的に力が入る。痙攣し締まったアナルは、相手に快楽を与えるに適した変化を。がく
がく揺れる膝は、悲鳴を上げながらも体を持ち上げた。
「うああ……ああっ、あああぁぁぁ!」
「可愛い悲鳴を上げるようになったなぁ。最初は全然声など上げなかったのに」
嬌声の上げ方など分からないイヴは、当初体を丸めて耐えるのが殆どだった。それが、今では仔猫のようにきゃんきゃん
と鳴く。これも、昔の彼女からは考えられない変化。
既に数百回挿入された肉棒、それの形を少女の性器は完全に記憶している。いや、そんな証明などなくとも、イヴが主の
肉棒を忘れる訳が無いのだ。その遺伝子は、彼女の最上位存在として登録されている。それに満足して貰えるように、イヴ
の体は日々進化し続けているのだ。他の何を間違えても、この粘膜をこそぐカリ首、アナルを押しつぶす太さ、腸壁が張り
付く度脈動を感じさせる竿、なにより、絶対存在が満足した証、精液。これらを違えることなど、絶対にありえない。
「ぃあああぁぁ……あ、ひゃあああぁぁぁ!」
「もっと鳴け! もっと尽くせ!」
「ああぁっ……、ボクの、いんらんアナル……もっと、んにゃああぁぁ……おかして……くださいっ!」
既に動かされての行為ではなく、自ら望んで腰を動かす。きゅきゅきゅっ、と挿入に合わせて幾度もアナルに力が入る。
そよぎ撫でてくる陰毛すら、今のアナルに心地よい。これはもう排泄肛ではない、ご主人様の為の性処理道具だ。一差しご
とに再認しながら、完全に剛直の形になった肛門を機能させる。
惨めな牝の姿。唾棄すべき、欲に駆られ支配された、理性も効率も失った獣以下の交わり。だから何だと言うのだ。どん
な理論も、どれほどの効率も、この快楽の前には塵芥にも劣る。支配を享受し、被虐に溺れるのはこれほどまでに心地よい
ものなのだ。悪いことだろうが、正しくない事だろうが、そんなことはもう些末な事でしかない。これは、牝ペットとして
アナルを貫かれるこの人生に勝るものなど、どこにもないのだ。
「ぅあ……あああぁぁ、あああああ! うううぅぅ……ぅくううぅぅ!」
「そんなにそっちが欲しいのか? くく、みっともない奴だ」
イヴの手が、股間に伸びる。それは貞操帯に、その奥の牝器官に。しかし、貞操帯は解除されない。まだ彼女のどこかが、
それを良しとしていないのだ。
悲しみの嘆きを上げながら、ガリガリと貞操帯を引っ掻く。中が切なくて仕方が無い。肉棒に犯されるアナル、その振動
が媚肉を貫通し、子宮にまで到達しているのだ。うらやましいだろう、切ないだろう。そう挑発して、満足に犯される事が
できる自分を自慢している。悔しい、めちゃくちゃに犯されたい。処女膜を破られて、膣の形を男根のそれに変えられて、
子宮にたっぷり中だしをさせられて、孕まされたい。人間様に女性型として作られた喜びを、思い切り堪能したいのに。そ
れができないなど、主に犯される事ができないなど、死んでしまいそうだ。
「いつまでそっちに気を取られている! お前がやることは別だろう!」
「んあああうぅっ、ご主人様、ごめんなさぁ、い」
女のに、最大の牝器官を犯して貰えない。そのもどかしさに耐えながら、さらに腰を早める。
アナルはもう限界だ。ぼってりと厚ぼったくなった肛門は、肉棒に潰されすぎて赤く緩み始めている。腸内はめちゃくちゃ
に渦巻き、とにかく男根を扱き倒していた。腸蜜が異常な程溢れ、さらに濃く粘度の高いものが中の動きに合わせて荒れ狂
う。
体の外も似たようなものだ。吹き出た汗は、子供のようにきめ細かい肌に、淫靡な光沢を作っている。乳首は内部から張
り裂けそうなほど勃起して、乳房すら快楽の奔流に僅かに膨らんでいる。
その限界は、ウォーリーも同様だった。びくびく、と大きく上下に跳ねるそれ。主の射精を、奴隷であるイヴが間違える
筈がなかった。
「ご、しゅ、ご主人様ぁ。イヴの中に……たくさん、ください……!」
「いいだろう、たっぷり受け取れ!」
「ぁ〜〜〜〜〜〜っっっっ! ひゃ――――ああぁぁ!」
両者の絶頂は、完全に同時だった。膨れた快楽が爆発し、全身至る所に響き渡る。異常な程の快楽信号の数、それはアナ
ルに特別集中し、ただでさえ軟らかい肉をさらに叩いて潰し、最上級の媚肉へと。そんな状態の所へ、精液を流されるのだ。
イヴはさらに深く絶頂し、奴隷性穴の痙攣は二重に膨れ、相乗効果をもたらした。
ぴくぴくとアナルを揺らしたまま、ずるり、男根が引き抜かれる。最低限の支えすら無くしたイヴは、ウォーリーの足下
で、傅くように座り込んだ。開いたアナルから腸蜜と精液の混合液を垂れ流し、緩んだ尿道からお漏らしさえしている。し
かし彼女には、止めようとする様子さえなかった。どれほどみっともない姿だろうと、それは僅かな快楽にすら劣る。いや、
むしろ恥を晒し蔑まれるのは心地よい事であり、そのためならば積極的に痴態を見せつけるくらいはするだろう。
「はぁ……あ……ぺちゃ、れろ……ふぁ……れろ、こく……」
「くく、くくくくく」
イヴが倒れ込むと、そこには精液と彼女の体液に塗れたペニスが。汚れる、などとは考えない。今の彼女には、そんな事
思いつきもしない。
顔に粘液を擦りつけながら、犯していただいた主のそれに感謝をする。それが自ら出した腸液である事など気にせず、ぺ
ろぺろと舐め取り始めた。犯していただいたら清める、それがいつもの作法。付着した精液を飲み込む度に、彼女は恍惚と
新しい快楽を得ている。それを見ながら、ウォーリーは笑った。
亀頭のみを口に含み、中に残った精液を飲みながら。イヴは、予感した。自分が処女を差し出す日は、もう遠くは無い。
その日を夢見て、犯されたばかりのアナルをひくひくと蠢かせるのだった。
以上です。ありがとうございました
乙でした
久しぶりに良い物を見た
>>271-273 絶賛するとは言わないが、俺は結構好きな類の話だった
スカは苦手なんで勘弁だけど
厳しいレスもあるけど、くじけずにまた投下してくれれば俺がうれしい
ツボでした。
GJ!
また是非投下してください
投下乙でした!
>>294さんは普段はどこかのスレの職人さんなんでしょうか?
もしそうなら他の作品も読みたいので教えてもらえませんか?
面白く読んでいただいてありがとうございます
私は基本単発なんで、申し訳ないですがどこならいるというのはないです
書く時も、ネタがあってリビドーもある時しか書かないので
寝取られ総合スレなら出現率高めかな、という程度です
>>300 了解しました。
またこのスレ的に何かありましたら是非。
寝取られ総合スレも巡回しつつ楽しみにしてます。
302 :
ナウシカ:2012/05/27(日) 11:41:54.41 ID:/VtWgrIW
ご無沙汰しております。
>>141の続きを投下致します。
今回はエロ無しです。すみませんm(_ _)m
翌朝。
目を覚ましたナウシカは、昨晩の出来事が現実であったことにまず落胆した。
ちょっと身体を動かしただけも痛みがあり、頭を動かす事さえままならない。
特に下腹部の内側からくるこれまでに経験したことのない痛み方は、
自身が重篤な状態に陥ってしまったことを思い知らせた。
痛いというより怖い。自分がどういう状態なのか知るのが恐ろしい。
やがて軍医が入ってくる。
単なる治療行為のためであり、性奴隷の役目を果たせるかどうかの確認ではない。
そんなことが不可能なのはもう分かりきっている。
今のナウシカは自力で全身を覆う毛布を取り去ることもできない。
軍医らが毛布を剥ぎ、首から下腹部まで広範囲を覆う当て布と、
昨晩大量の麻酔を使用したため付けていたオムツを取り始める。
ナウシカはただ横を向いてジッと動かず、されるがままだった。
やがて全身が露わになる。
最上級のシルクに泥だらけの大ミミズを大量に放り投げた−
まさにそんな感じだった。
もっと酷い怪我なら幾らでも見慣れているのだが、
ナウシカの白く美しかった身体が醜く変わり果てていた。
女性特有の滑らかな首筋も、魅力的な乳房も、艶めかしい腹部も、
その真っ白できめ細やかな肌はおびただしいミミズ腫れと深い引っ掻き傷で
無残に埋め尽くされていた。
怪我が完治しても、もうこの跡は一生消えないだろう。
軍人ならこの程度はケガのうちに入らず、跡のことなど気にも留めない。
「武人の勲章」位にしか思わないだろう。
しかし、この怪我が若い女性の身体を埋め尽くしているとなると、話が違う。
ま、起きてしまったことを今更言っても仕方ない。
軍医は淡々と医療処置を続け、最後に性器の治療に当たる。
昨晩詰めておいたタンポンをズルリと引き抜くが、
それだけでナウシカは激痛のあまり悲鳴を上げてしまう。
それはただのどす黒い血の塊と化してした。
膿盆にはタンポンで吸収しきれなかった大量の血が溢れ出す。
無理もない。深部まで裂傷ができてしまっており、
手の届く範囲は昨晩麻酔が効いているうちに縫ったのだが、
奥の方は手が届かないので縫うことができず、
このままタンポンで圧迫止血をしつつ自然治癒に頼るしかない。
こびりついた血を拭うが、
詰め物が取れたせいで後から後から血が滲む。
(酷いな…)
昨晩からの総出血量を大雑把に計算してみる。
一般的な兵士の失血の半分が致死量とすると、
既に致死量を超えてしまっているかもしれなかった。
引っ掻き傷の方は見た目の問題はともかく生きていくのに何ら支障はないが、
こちらの怪我は未だ予断を許さず、命取りになってしまう危険は大いにあり得る。
血圧が極端に低く、唇は真っ青だ。呼吸も荒い。
ともかく当分は絶対安静で、性行為をするどころの話ではない。
棒状に丸めて軟膏を塗布したタンポンを新たに詰め直す。
「お前さんのここな、この船には婦人科用の器具は最低限しかないし、
止血が最優先だったんで、回復しても形が大分変わっちまうぞ。
中の方は縫ってないからな。1日でも早く治したければ…」
そう言いながら軍医は軽くポンポンと下腹部をたたく。
「特にこの辺を動かさんことだ。
それからここの紋章の刺青な、炎症起こしてるからしばらく痛むぞ。」
(紋章の刺青!? …そんなの聞いてない!)
「。。。」
「…気の毒したな」
自分は将来こんな身体を夫に捧げなければならないのか。
これを一体どう説明したらいいというのか。
そもそもこんな身体をもらってくれる相手などいるのだろうか。
内部に深刻な裂傷を負っているため、
身を起こすどころか寝返りを打つだけでも再出血の危険がある。
褥瘡には注意が必要だが、背中に怪我していないのは不幸中の幸いだった。
すっかり当て布だらけの状態にすると治療は一段落したのだが、
軍医はさっきから妙な臭いが気になっていた。
膿盆に鼻を近づけて気が付いた。微かだがこれは経血の臭いだ。
「お前さん、生理はいつだ?」
「…先週終わったばかりよ」
悪い時には悪いことが重なるものだ。
落ち着いているように見えるが、やはり相当ショックなのだろう。
不安要素がまた1つ増えてしまった。
「とりあえず数日は絶対安静だな。大人しくしてろ」
しかしナウシカは既に覚悟を決めていた。
「この身体がどうなっても構いません。どんなことでも耐えます。
だから私を好きなようになさい!」
「冗談だろ? 自分が何を言ってるか分かってるのか? 死んじまうぞ!
今の治療でどれだけ出血したか見てみるか?」
ナウシカは軍医の目をジッと見詰め、静かに言った。
「それでも構いません。相手なら私がします。
だから私の代わりを連れ込むなんてこと、止めてください」
絞り出す声は小さく弱々しいが、語調には強い信念が込められている。
「お前はお姫様なんだろ?」
後から入って来た将校が口を開く。
「なら、奴隷を最も効率的に使うにはどうすればいいか、覚えておくんだな。
必要な時にはしっかり休ませてやった方が長い目で見れば最もこき使えるんだ。
お前が言いなりになっている間は谷の者には一切手出ししない。
だが今のお前で隊の連中が納得すると思うか? 今のお前は役に立たない。
だから谷の他の女に代わってもらうことにする。単純なことだ」
「ただ痛がるだけのマグロじゃつまんねぇしよ」。
将校に従って一緒にやって来た兵士がニヤニヤと口を挟む。
「今日からしばらくは他の女共をたっぷり可愛がってやるからよ、大人しく見とけ」。
手と口なら使えるからというナウシカの懇願は一笑に付されるのみ。
将校の指示で兵士は谷の女たちを船内に連れ込む準備を始める。
(ああ、最悪だ! 私のせいでみんなが!)
谷の少女たちの笑顔が次々と脳裏に浮かぶ。
とうとう谷の女性たちが引きずり込まれてしまうという、
ナウシカが最も恐れていた事態に陥ってしまった。
だがここで事件が起こる。
それは将校を探して牢内に駆け込んで来た兵士からもたらされた。
周辺をパトロールしていた小隊が王蟲の群れに取り囲まれてしまい、
高台の上で身動きが取れなくなってしまったという。
王蟲は最大級の大きさの群れらしい。
高台は王蟲の群れによって崩されつつあり、一刻の猶予もない。
船内が一気に騒然とする。もはや谷の女を連れ込んでいる場合ではない。
直ちに戦車隊を中心とした部隊が編成され、隊列を組むよう命令が飛び交う。
部下に矢継ぎ早に命令を下しつつ牢から飛び出そうとする将校にナウシカが叫んだ。
「待って! 戦車なんか持ち出してどうするつもりなの?」
「決まってるだろ、蟲どもを撃ち殺すんだ!」
「無茶だわ! 船で運べるような戦車じゃ成長した王蟲の鎧には歯が立たない!
手間取っている間にもっとたくさんの仲間を呼び寄せて、
今よりも大変なことになってしまうわ!
そんなことになれば貴方たちも、この船だってタダじゃ済まないのよ?」
「じゃあ、どうしろと言うんだ!
仲間を見殺しにしてこのまま船内にジッと隠れてろってのか?」
「私が王蟲を森に返します!」
「その子は蟲の扱いを心得ておる」
それまでじっと成り行きを見ていたユパだった。
「ワシもつい先日王蟲に襲われていたのをこの子に助けられた。
ナウシカに任せてみよ」
この件はクロトワに、次いでクシャナに伝えられ、
予定通り戦車隊で攻撃する準備も進めつつ、
まずはナウシカに任せてみることになる。
こうして虜となってから3日目の朝、
まったく思いがけない仕方でナウシカは船から出ることとなった。
歩くどころか、肩を貸してやらねば身を起こすこともままならず、
激痛に耐えながらベッドから身を起こし、牢を出る。立ちくらみが酷い。
自分の身体がまるで今にも壊れてしまいそうなガラス細工のような気がする。
そしてハッチに向かう頃には既に少し出血してしまった。
「外に出るなど自殺行為だ!」という軍医の警告はやはり正しかった。
だがこのままでは最悪の場合、谷は王蟲の大軍に襲われ、
やがて腐海に呑み込まれてしまう。
ナウシカにとっては命を賭してでも成さねばならない事だった。
外に出てみると、騒ぎを聞きつけて集まって来た谷の人たちの姿があった。
ナウシカは気丈にも姿勢を正し、言う。
「王蟲は私が森に帰します。みんな、大丈夫だから心配しないで」
せめて船外に出る間だけでも服を返して欲しいという悲痛な願いも空しく、
ナウシカにあてがわれたのは粗末な毛布だけ。
毛布の下は当て布だらけの酷い状態なのだ。
それでも、居合わせた谷の人々は、いつもと変わらぬ気高い態度に安心感を覚え、
ナウシカが纏っているのがただの毛布だとは気が付かない程であった。
ナウシカは急かされるように装甲車に乗せられ、現場へと向かう。
座った状態だと裂傷を負った内部が圧迫されてしまうため、
本当は横になっていたいのだが、大勢の兵士ですし詰めの車内にそんな余地はない。
装甲車はナウシカに気遣うことなく猛スピードで現場へと急ぐ。
元々乗り心地の悪い車の振動に、体中に激痛が走る。
体中が痛い。戻ったらババ様や城オジたちをもっと労わってあげよう。
走行中の車内でぼんやりとそんなことを考えていたが、
一際大きな衝撃を受けた拍子に、ビリッと嫌な痛みが内部に走る。
また傷口が開いてしまった。
やっと現場に到着し、両脇を兵士に支えられながらどうにか戦車から降りる。
毛布のお尻の部分と、座っていた部分は真っ赤に濡れていた。
続々と到着した戦車隊は砲を王蟲に向けて並び始める。
自分を支えている兵士達に、王蟲のすぐ側まで行きたいのだと伝えると、
俺たちは死にたくないから行くなら1人で行けと松葉杖を渡される。
「グズグズするなよ!
高台が崩れ落ちそうになったら、お前に構わず撃ち始めるからな!」
そんな声を背中に受けながら、松葉杖を頼りに王蟲に歩を進める。
内股が血で濡れ、一歩進むごとに血が地面に滴る。
目の前が霞み、息が上がる。気が焦るばかりで身体が思うように動かない。
(わたし、死んじゃうのかしら…)
ふとそんな考えがよぎるが、頭を振って打ち消す。
谷の人たちのために、今はともかく王蟲を止めなければ。
どうにか王蟲の群れのすぐ側まで近づいた。
攻撃色で目を燃やす王蟲の群れは、高台に追い詰められた兵士らを取り囲み、
足場を鋭い節足で破壊している。まだ背後にいるナウシカには気が付いていない。
ナウシカは王蟲の足元まで進み、そして優しい母親のような口調で言った
「王蟲、怒らせてしまってごめんなさい。貴方たちに危害を与えるつもりはないの。
さあ、森へお帰り」
数匹の王蟲がナウシカに気付き、節足をギチギチと振り上げて威嚇する。
それでもナウシカは少しも恐れず、尚もその足元に歩を進めるが、
王蟲が振り上げた節足で杖をはじき飛ばされてしまう。
「アッ!」
倒れそうになるが、なんとか王蟲の足にしがみ付き、その手を離そうとしない。
その小さな存在に気付いた数匹が、そしてそれにつられるようにして
他の王蟲たちもナウシカに顔を向け始める。
攻撃色のままギチギチと威嚇する王蟲であったが、いつしかその群れは、
自分たちを少しも恐れないこの不思議な生き物を取り囲んでいた。
やがて王蟲たちは触手をナウシカに伸ばしてくる。
ナウシカはそれに手を伸ばして迎え入れ、身を任せてじっと動かずにいた。
やがてナウシカの全身が金色の繭に包まれる。
ナウシカの意識はいつしか遠い幼い日に還っていた。
王蟲の幼虫を谷の人々から匿っていたが、見つかってしまい、
連れ去られてしまった悲しい出来事を思い出す。
瞳を閉じたままじっと動かずにいたナウシカの頬を涙が伝う。
いつしか王蟲たちの攻撃色は消えていた。
やがてその触手は毛布の中、さらには当て布の内部にまで入り込んでゆき、
直接素肌に触れるようになる。それは大切な部分やアヌスにも触れ始め、
そのうちのあるものはゆっくりと内部に入っていった。
それは毛ほどの不快感を与えることもなく、逆にじんわりと温かく、心地よい。
更にたくさんの触手が、身体中に伸びる。
触手の先端から眩い光を放ち、まるで溶接でもするかのように、
無数の腫れや傷に沿ってゆっくりと撫でるように動いていった。
表面から、そして内部からどんどん不快な痛みが吸い取られていく。
ナウシカは触手に完全にその身を任せ、心地よい夢の中を漂っていた。
どれ位時間が経ったのだろう。
気が付くと、いつしか王蟲たちはゆっくりと向きを変え、森へと戻り始めていた。
「よかった…」ホッとして王蟲たちの後姿を見送るが、
すぐ自身の身体の変化に気が付く。
(身体が軽い。さっきまでの辛さがウソのよう。)
なんだか気力まで戻り、元気になった気がする。
落ちていた松葉杖を拾い上げ、戦車隊まで戻るが、もう杖は必要なかった。
高台の兵士らが救出され、撤収が始まる。
何人かの兵士がナウシカの手を掴んで丁重にお礼を述べに来た。
その後促されるまま車に乗り込む。
先刻は激痛のせいで乗り降りにすっかり難儀してしまい、
「早くしろ!」と怒鳴られてしまったというのに、今はどうだろう。
身体がウソのように軽い。もうどこも痛くない。
車列を組んで船に戻り始めたのだが、そのうちの1両だけ、
そのまま谷の女を調達するため別行動をとったことにナウシカは気が付かなかった。
310 :
ナウシカ:2012/05/27(日) 11:47:05.46 ID:/VtWgrIW
また数日後に投下致します。
では〜。
GJ
投下乙!
船内に戻ったナウシカはすぐさま軍医に再び自分を診るよう頼んだ。
どうせ動いたせいで出血が始まったのだろうと思っていた軍医だったが、
ナウシカの身体のあまりの変貌ぶりに思わず目を疑った。
こういうことを「奇跡的な回復」というのだろう。
つい先刻とは別人のように、その身体は外面も内部も完全に健康体だった。
内股に広がっていた刺青の炎症も、刺青どころかシミ1つ残っていない。
雪のように真っ白だ。
「私が言いなりになっている間は谷の人たちには一切手出ししない。
そういう約束だったはずです。私で何も不足はないでしょう?」
つい先程の自分の言葉をそのまま返され、将校はぐうの音も出ない。
「一体どんな魔法を使ったんだ? もしかしてお前さん、双子か?」
「まさか。あの子たちが治してくれたのよ」
「あの蟲共が!? ますます信じられん。蟲が人間を助けるだって??」
さっきまで確かに性器は酷い状態だったし、出血もまだ続いていた。
痛みのあまり上げた悲鳴も軍医の耳にはハッキリ残っている。
それが今は内側までキレイなピンク色だし、指を挿入されてもちっとも痛がらない。
ナウシカの言う通り、「蟲が治した」としか説明がつかない。
牢内に入ってきたクロトワは軍医から事のあらましを聞かされる。
「へぇ、蟲がねぇ。。。ということはだ、王蟲さえ手なずけることができれば、
お前を気兼ねなくいくらでも凌辱し放題ということだな。
オイ、どうすれば王蟲を手なずけられるんだ? 教えてくれよ」
この発想。いかにもこの男らしい。ナウシカは声の主を睨む。
「冗談だよ。お望み通り今日もお前に相手をさせてやる。
最後に俺がたっぷり可愛がってやるよ。昨日お前に熱心に誘われたからな。
せいぜいいい声で鳴いて楽しませてくれよな」。
クロトワの言葉には心底腹が立つ。
それでもこれで最悪の事態は免れることができた。
ホッとしたナウシカはこの機を逃さず、クロトワにお願いがあるのだと切り出す。
それは、「就寝時以外はユパ様を別の場所に移して欲しい」というものであった。
クロトワの要求はどんどんエスカレートする一方だ。
自分が大勢の男たちから蹂躙される様を1日中見せられるユパ様の気持ちが
ナウシカには痛いほど分かる。
それに、これからも自分が谷の人々の身代わりであり続けるため、
昨晩のようなとんでもない交渉がまた必要になるかもしれない。
いつでもユパ様が側に居てくれるのはとても心強いのだが、
自分のことで精神的苦痛を与え続けてしまうというのがもう耐えられない。
昨日からずっと考えていたことだった。
「ナウシカ、一体何を…」
驚いた様子のユパ様を優しく抱きしめ、ナウシカは言った。
「ユパ様ゴメンなさい。でも分かって。私だってこれでも女の子なんです。」
優しく微笑み、そしてユパ様の頬に口づけする。
元々トルメキアがユパを船内に虜にしたのは、
辺境一の剣士が船の周辺にいるという危険要素を排除するため、
そして未だ十代半ばの小娘を言いなりにさせるためであった。
しかしこの少女に言うことを聞かせるために
ユパなど必要としないことは誰の目にも明らかだった。
「谷の人々の安全」こそ、この娘にとって己の命より優先される絶対的なものだ。
ならばユパは日中の時間別の牢に放り込んでおけば面倒ない。
この2人は強い絆で結ばれている。
少しでもおかしな真似をしたら相方の身にそれ以上の類が及ぶ。
そう伝えれば十分だ。
両者の利害は一致し、ユパが牢から別の場所に移されることになる。
心配そうなユパ様にナウシカはにっこり微笑んだ。
「私なら大丈夫です。また夜に会いましょう」
まるで働きに出掛ける父親を送り出す娘のような笑顔だった。
牢内に非番の男たちが入って来る。
ユパ様の居なくなってしまった牢内というのは思っていた以上に心細い。
もうここに味方はいない。自分を取り囲んでいるのは全員敵国の男たち。
しかも全員が自分のことを性の対象としか見ていないのだ。
(しっかりしなきゃ…)そう自分に言い聞かせる。
最初の男がベッドに上がろうとしたその時だった。
ナウシカはふと通路から聞こえた足音の方に目をやり、驚愕した。
よく見知った少女たちが数人兵士に引かれて入って来たではないか!
少女たちのうち、1人は気丈に一点を見詰めているが、
残りは皆顔面蒼白、ガタガタ震えている。
どう考えてもナウシカが男たちの相手をするのは不可能のはずだったが、
「適当に女を何人か捕まえて来い」という命令は今しがた無効となった。
少女たちはこれから自分がどんなことをされるか、大変な恐怖に違いない。
一刻も早く船外に出してあげなければ。
「私が言いなりになります。だからその子たちは今すぐ解放しなさい!」
ナウシカの言う通りだ。
将校は少女たちを解放するよう命令を出そうとしたのだが、
そこに待ったをかけた者がいた。クロトワである。
自分を武力で圧倒し、しかも参謀という本分さえ脅かす存在の小娘に、
クロトワは未だ強い敵愾心を抱いていた。
「約束通り手出しはしない。だがせっかく我々の船に乗って頂いたんだ。
谷の連中はどうせ船内でのお前の様子が気になってんだろ。
今日1日じっくり見てもらって、様子を伝えてもらおうぜ?」
(なんて性根の腐った男なの!)ナウシカは無言でクロトワを睨む。
「お嬢さん方、お前らの姫様がよがり狂ってヒイヒイ鳴くところをタップリ見ていけ」
「なっ、なにをバカなことを!」
「ほう、否定するのか。
なら、何をされても動じないってところをこの子らの前で証明してみろよ。
それができたら昨日までのことは黙っててやるよ」
「クッ!」
クロトワの指示で、ナウシカが座るベッドには両側にイスが並べられ、
片側にはナウシカの身体を求める男たちが、
そしてもう片方には谷の娘たちが並んで座るという異様な状況になる。
全員ナウシカと年齢の近い少女たちで、この谷で共に産まれ、育ってきた。
王族の娘という立場を越えて本当に仲の良い少女たちなのだ。
(…よりによってこの子たちの前で!)
日頃仲の良い少女たちの目の前で、
大勢の敵兵たちから辱めを受けなければならない。
谷の男性に見られてしまうよりはマシと言えなくもないが、
これはナウシカにとって相当気まずい。少女たちにしてもそうだろう。
これはナウシカ、少女たち双方にとって、最悪の組合せであった。
この年頃の少女たちなら誰しも抱いているであろう甘い憧れの気持ちが、
男女の崇高な愛の表現であるはずのものが、
これから延々と続く汚らわしい行為により破壊されてしまう。
恐らく女の一生のうちで、
こういうものを最も見せてはいけない年齢なのではないか。
何よりまず谷の人たちのことを第一に考えるナウシカらしい考え方だった。
この男は一体どこまで人を貶めれば気が済むのだろう。
しかしこの男に道理など通じないのは昨日の件で骨身に沁みている。
ここで騒ぎを起こせば、更にどんな酷い事態に発展するか分かったものではない。
こうした状況を作り出しただけでは飽き足らず、クロトワは更にこんなことを言う。
「お嬢さん方、目を背けたりせずによく見てろよ?
ちゃんと見てないと、お前らのお姫様がもっと酷い目に遭うことになるからな。
オイ、お前らもだぞ?」
クロトワは反対側に座っている兵士らに言う。
「ハッ、ご命令とあらば!」
兵士らは下卑た笑みを浮かべている。
そんな下種な命令を打ち消すように、
ナウシカは少女たちの方を向くと、精一杯の笑顔をつくる。
「みんな心配しないで。今日1日の辛抱だから。だから我慢しててね。」
「おー、おー、流石はお姫様だな。」
そう言いながら早速男がベッドに上がってきた。
この子たちのためにも絶対に反応などしてはならない。
少女たちの前で自分からこんなことをするのは不本意この上ないことだが、
ナウシカはすぐに男のイチモツを取り出し、手で刺激を与え始める。
やがて男は達し、大人しくベッドから降りていった。
これでいい。こうやって極力手だけで相手してやればいいのだ。
未だ身体は毛布でしっかり守り、素肌を露出させてはいない。
だがナウシカにとって不運だったのは、
男たちにその過程が見られてしまっていることだった。
2人目の男にも同じように手で刺激を与えようとしたのだが、
早くも「口でやってくれよ」と要求されてしまう。
少女たちは、自分たちの姫様が敵国の兵たちにこんな卑しい奉仕を強いられ、
手や纏っている毛布が汚されるだけでも許せないのに、
男が自分のモノを口に含むよう要求することに身の毛がよだつ。
だが、ナウシカは大人しく要求に従い、
全身を覆う毛布を片手でしっかり押さえたまま、男のモノを咥える。
怒張した男根に懸命に刺激を加え続けるナウシカの端正な顔が不恰好に歪み、
やがて絶頂に達した男はその顔に向けて吐き出した。
(姫様になんてこと!!)
気丈にも表情は崩さないが、白濁した粘液が可憐な顔をドロリと覆う。
思わず目を覆いたくなる光景だが、
それを許されない少女たちはただ見ているしかない。
そして次の男からも口でするよう要求される。
横座りのまま上体を乗り出すようにして男のモノを咥えようとするが、
「四つん這いになれ」と命令されてしまう。
四つん這いで男のモノを咥えるという、非常に屈辱的な恰好を強要されても、
少女たちに要らぬ心配をさせないように、淡々と行為に及ぶしかない。
決して肌が露わになってしまわないよう細心の注意をしながら
四つん這いになる。
首から下はすっぽりと毛布で覆い、片手でしっかりと前を押さえている。
この状態で早く男をイかせてやろうとしたのだが、
「オイ、四つん這いっつっただろ? ちゃんと四つん這いになれよ」
と言われてしまう。
仕方なく首元でしっかりと押さえていた手を離した。
全裸で四つん這いになり、上からただ毛布を掛けているだけ。
なんとも無防備だ。
正面からは少し見えてしまっているかもしれないが、
横に並んでいる少女たちからは死角になっているのだ救いだ。
胸も下腹部も、スースーしてなんとも心許ない。
サッサと済ませて一刻も早く元の体制に戻らなければ。
男のモノを咥え込み、1秒でも早くイかせようと刺激を与え始めたのだが−
「やっぱ、こんなんじゃ気分出ねぇな」
そう言うと、男は毛布をバサッと取り去った。
「キャア! 姫様!!」
少女たちは、ナウシカが最低でも下着位は付けているのだと思っていた。
まさか毛布の下は一糸纏わぬ姿だったとは…
そのすらりと美しい肢体が晒されてしまう。
それでもナウシカは男のモノを咥えたまま、黙々と刺激を与え続けていた。
懸命にストロースするたび、形の良い乳房が揺れている。
遅かれ早かれ、どうせこうなってしまうのは覚悟していた。
少女たちの手前、恥ずかしがっている姿など決して見せてはならない。
そして、ここから男たちの行為はエスカレートする。
やっと男をイかせることができたと思ったら、
次の男は四つん這いの格好のままナウシカの身体を愛撫し始めたのだ。
「!!」
背中から腹に手を滑り込まされただけなのに、
もう少しで声を上げてしまいそうになる。
「前は空いてるみたいだな。ついでに俺の相手もしてもらおうか」
別の男がイチモツを取り出し、ナウシカの目の前で足を投げ出して座る。
仕方なくナウシカは這いつくばうように頭を下げ、男のモノを咥えた。
「足を広げろよ」
それまでぴったりと足を閉じていたのに、
後ろの男が太ももをピシャピシャと叩きながら要求してくる。
おずおずと足を開くが…
「オラ、もっとだよ。もっと開け」
男が内腿に手を滑らせながら言ってくる。
(…こっ、こんな恰好!!)
そして男はニヤニヤしながらナウシカの身体をまさぐり始めた。
(なんてことを! ああ姫様…)
今ナウシカは、まるで犬がエサを食べるような格好で男のモノを咥えさせられ、
尻を突出し、股を広げられ、身体中弄られている。
少女たちは目の前で起きていることが信じられない。
男たちは自身の性器を刺激させるという卑しい行為を強いるだけで、
姫様本人が性的な刺激を加えられることは無いと思っていた。
男たちの武骨な手が腹や尻を撫で回し、挙句に胸や下腹にまで手が伸びる。
「…っ!!」
もうそれだけで、まるで電流が流れたかのような刺激を味わってしまう。
頬が紅潮し、それが耳にまで達し、シーツを握り締めた手が震える。
昨日も、自分の身体がより敏感になってしまっていることに驚いたのだが、
もういい加減“慣れた”つもりだったのに、
むしろ、こちらから男共を責め上げ、次々に攻略してやるはずだったのに、
ほんの少し触られただけで雌の声を上げてしまいそうになる。
「男共を攻略」するどころか、ナウシカは既に攻略されかかっている。
(こっ、こんなハズじゃ…)
このままなすがままでは、じきにオモチャのように弄ばれてしまう。
早く主導権を奪い返さねば。
前の男をどうにか口でイかせ終わると、形勢の逆転を図るべく、
いつまでも自分の身体を愛撫している男のモノを取り出して刺激を与えようとする。
ところがその矢先、臍を撫でていた手が大切な部分に伸びてきた。
それを嫌がり、手から逃げようとしてお尻を突き出してしまう。
すると今度は尻の方から手が伸びてきて、下唇をさらりと撫でられてしまった。
「ヤッ!」
ついに声を上げてしまい、反射的に足が伸びきってしまう。
思わず片方の手でお尻を隠し、そしてもう片方の腕で顔を覆って突っ伏してしまった。
320 :
ナウシカ :2012/05/29(火) 19:41:36.81 ID:kjcq0WDT
また後日投下致します。
*投下予定の職人の皆様、どうぞオイラに構わず投下してください。
では〜。
乙乙!
「可愛いお姫様だなぁ、おい」
男はナウシカをひっくり返して仰向けにしてしまう。
表情も、身体のしぐさも、その全身に両側から視線が注ぐのだ。
万歳の状態で両腕を抑えつけられてしまい、
反応を弄びつつ、男からの愛撫は更に続く。
生来非常に鋭敏な感覚の持ち主であること、
そして昨晩文字通り狂わんばかりの絶頂を気が遠くなるほど繰り返されたことが
相まって、その身体は、もう“完了”したと言って差し支えない程
一気に開発が進んでしまっていた。
大勢の男たち、それに少女たちの視線があると分かっているのに、
反応しては駄目だと必死で自分に言い聞かせているのに、
肋骨から脇の下にかけて優しくなぞられただけで上体を反らし、
下乳を指の腹で触れられ、ゆっくりとその頂上に這わせていくだけで、
苦しげに身を捩ってしまう。
「イヤアッ!」
「ヘッ、なんつー敏感なお姫様だ」
(…あの子たちも見てるのに!)
ここに至りナウシカは、自分が昨日より更に敏感になってしまっていることを
認めざるを得ない。
装甲車に乗せられて船に戻る最中、振動で乳房の先がふいに毛布に擦れただけで
ドキッとしてしまい戸惑ったのだが、今思えばあれはそういうことだったのだ。
必死の思いとは裏腹に、皮肉にもナウシカの体内では
既に男を受け入れるべく変化が始まっていた。
ついには見ていた男たちからも手が伸びてくるようになる。
反撃の余裕は失われてしまい、
ぴったりと閉じた両足をもどかしげにくねらせ、
男たちの側に顔を向け、できる限り反応を押し殺そうとするのみ。
そんなナウシカの心中を見透かすかのように、
男たちは執拗に愛撫を繰り返す。
「…んっ …んっ …んっ」
声を出さないよう必死に堪えるが、どうしても漏らしてしまう。
その子猫のような鳴き声がますます男心をそそる。
どれ程の凌辱を経ても、その生めかしさはいささかも失われない。
やがて男の手はナウシカの身体を撫で回しつつ、
内股を割り開き、最も敏感な部分に触れるようになる。
「はあっ! やぁ…」
そこは既に蜜が溢れていた。
男はそれを確かめると、武骨な指をヌルリと花びらの中に侵入させる。
その瞬間、男たちから愛撫され、高めに高められてきた波が一線を越える。
「…くはっ! ひゃああああっ!」
身体を硬直させ、必死で雌の声を噛み殺そうとするが叶わない。
少女たちは日頃敬愛する姫様の醜態を前に、
この蛮行が早く終わるよう、姫様が無事であるようにと祈ることしかできない。
ゾクゾクと押し寄せ、尚も高まる波にもはや抗えなくなり、
「こんな姿をこの子たちに見られたくない」という強烈な感情が
ついに理性を上回ってしまう。
たまらず男たちの手を振り払って横臥し、
少女たちに背を向けて身体を硬く丸めてしまった。
だがそんな体勢をクロトワが許さない。
ナウシカの腕を掴んで無理やり仰向けに戻すと、
クロトワの目の前に形の良い乳房が無防備に揺れる。
それをぐっと鷲掴みすると、揉みしだきつつ、胸で大きく息をするナウシカに
ニヤニヤしながら髪を掻き分けて顔を覗き込んでくる。
やはりこの男は最低だ。人の嫌がるところを確実についてくる。
「オイオイ、しょうがネェな。こんなはしたないところを見せやがって」
ここで言い返したりしたら、また昨日のようなことになりかねない。
潤んだ瞳でクロトワを睨み返すのがせめてもの抗議だった。
「オイ、こちらのお嬢様方に、お姫様のアソコがどうなってるか、よく見せてやれ」
「ハッ!」
(ウソよ! 冗談でしょ? 本気でそんなことする気なの!?)
そんな恰好をさせられること自体も勿論だが、
その様を目の当たりにする少女たちも相当ショックなはずだ。
「イヤッ! 嫌よ、止めて!」
動揺を隠しきれない口調で懇願するが、男たちは構わずナウシカの上体を起こし、
それからクルリと身体の向きを変え、わざわざ少女たちの方に正面を向けさせる。
しかもクロトワの指示で、ご丁寧に少女たちの方へ寄せられる。
それから男たちはナウシカの両手両足に手を掛けた。
「後生よ、お願い、許して!」ナウシカは泣いていた。
頭を振り必死で訴えるが、そんな言葉が聞き入れられるはずもなく、
その両手と両足は左右に大きく開かれ、
少女たちの目の前に最も秘めておきたい場所を晒されてしまう。
少女たちから背けて震える頬に涙が伝う。
そこはアヌスに至るまでキラキラと濡れており、小さく震えていた。
「いやあああああっ!」
少女の1人が叫び、たまらず顔を覆って伏せてしまった。
「オイ、さっき言われたことを忘れたのか?
約束通りお前らのお姫様に酷い目に遭ってもらうからな!」
「やめて! 姫様に酷い事しないで。どうか許してください!」
「もう遅ェよ。黙って見てろ」
「ああ、なんてこと… 姫様ごめんなさい! ごめんなさい!」
少女はすっかり動転してしまっている。
まったくこの男は鬼だ。やり方が汚い。
どうして被害者の側がこんな気持ちにさせられないといけないのか。
「心配しないで。どうせこの男は最初からこうするつもりだったんだから」
両手両足を開かれ、まつ毛を濡らしたままのナウシカが少女を懸命に慰める。
クロトワはナウシカの背後に座り、股を大きく開かせたまま、
ナウシカの頭が自分の胸にもたれかかって寝そべる恰好をとらせた。
そして肩越しに囁く。
「この子らによ〜く見せてやろうなぁ」
「くっ、な、なにを…」
それから両手を性器に持って行き、ぬるぬると愛撫する。
「…やぁ」
顔を横に向けて必死に耐えるが、クロトワに顎をぐいと掴まれる。
「お前のよがってる顔をこの子らにちゃんと見せてやれよ」
(このケダモノッ!)
本当は声に出して言ってしまいたい。昨日までならそうしただろう。
だが、この男に憎まれ口を叩くと、それは何倍にもなって返ってくる。
自分が何も言い返さず、一方的に辱められ続ける様子はきっとこの子たちに、
自分が完全にこの男に屈従してしまったという印象を与えてしまうだろう。
だがこの男が相手では、そう思われていた方がまだマシだ。
クロトワは両手を性器に伸ばし、それから指で左右に開いた。
「イヤッ! イヤァ…」
花びらの内側をすっかり少女たちの前にさらけ出してしまった。
「ホレ、よく見てみろ。お前らのお姫様は敵兵に身体を撫で回されただけで、
こんなに濡れちまうイヤらしいメスなんだぜ?
戻ったら谷の奴らによく教えてやれ。
今からもっと気持ちよくしてやるからな〜」
そう言いながら、クロトワは少女たちの目の前で指を挿入する。
「ひっ、姫様になんてこと!」
既にそれ以上のことをされてしまっているのだが、
そのことを知らない少女たちにとって、これは衝撃的な光景だった。
男たちが姫様の身体を汚らわしく触れるだけでも信じられないのに、
女性にとって最も大切な場所にこんなことを!
ここは互いに愛し合い、誓い合った夫たる男性だけに許される場所だ。
それを、こんな敵国の男が面白半分に!
かりにも一国の姫に対し、こんなことが許されていいのか。
王族に対する敬意どころか、
人の尊厳をまるで無視した行為が目の前で起きていることが
少女たちにはとても信じられない。
だが、少女たちの受ける衝撃とは裏腹に、されている本人の姫様は
俯いたまま黙ってされるがままだ。
「おうおう、中までこんなに濡れて…」
「くうっ!」
クロトワが中からかき出すように愛液を溢れさせる。
そして少女たちの目の前に、愛液をたっぷりからませた手を突き出す。
「ほれ見ろよ。こんなだぜ?
お前らだって、ここが濡れるのがどういうことなのかってこと位分かってんだろ?
お前らに見られてるってのにこんなになっちまうんだ。お前らの姫様は淫乱なんだよ」
「そんな…ウソです」
「ウソなもんか。あんまり気持ちよ過ぎるせいで、
すっかり大人しくなっちまってるじゃねぇか。
黙ってるけど内心、もっとやって欲しいと思ってるんだぜ? な、そうなんだろ?」
「ちっ、違…アッ!」
返答しようとするナウシカにまた指を挿入し、中で動かし始めた。
「くううっ! ふあ…あ…」
反論しようと口を開くと中で動かされてしまい、
反応を押し留めるので精いっぱいだ。
「そうかそうか、そんなに気持ちいいのか。くっくっく」
「あぅ、 やあ…」悔しさに涙が溢れる。
違う。姫様はそんなんじゃない。少女たちはクロトワの言葉を必死に否定する。
姫様にもこんな男の言葉を全力で否定して欲しい。
だが、そんな少女たちの願いとは逆に、少女たちの耳に否応なく入って来るのは、
弱々しい喘ぎ声と、くちゅっ、くちゅっ、という淫らな音。
そして目の前にあるのは、下腹部を痙攣させ、雫を滴らせるナウシカ。
否定したいのに、否定できる要素が何一つ見つからない。
あの姫様がこんなことをされているのに、されるがままとは…
こんなに気弱な姫様は見たことがない。
少女たちはこれをどう理解すればいいのかさっぱり分からない。
実はこの時、クロトワには試してみたいテクがあったのだが、
それは今晩の楽しみにとっておくことにする。
それからクロトワはご丁寧に木芽まで剥き出しにした。
クロトワは、ナウシカにもそれを見るように命令する。
「ほ〜ら、お前らのお姫様のクリちゃんだぞ〜。
なかなか可愛いじゃねぇか。くっくっく」
ナウシカとて、自分のモノをこんな風に見るのは初めてだ。
上体をクロトワの胸に乗せた状態でM字にされているため、下半身がやけに近い。
そしてクロトワは木芽を直に摘み始めた。
「ひゃああぁっ!」
強烈な衝撃が走り、それだけでナウシカの身体は硬直してしまう。
このままでは、少女たちの目の前で気をやってしまいそうだ。
「もう止めて! お願い!」
必死に懇願するが、それでもクロトワは一向に止めようとしない。
「何されても動じないってところをこの子らに見せてやるんだろ?」
少女たち、そしてナウシカ本人の目の前で、更に刺激を与える。
「アッ!やあ。許して、もう本当に辛いんです。お願い。 やっ、めてっ!」
男たちから手足をガシッと押さえつけられ、流石にこの体勢を解くことはできない。
この男が止めてくれなければ、確実にその時は来てしまう。
充血し、すっかり腫れてしまった木芽が刺激されるたび、
下腹部に快楽という名の猛毒が注がれ、蓄積していく。
クロトワは尚も木芽を くりっ、くりっ、とこね回し、
その度にナウシカは律儀に反応してしまう。
「ホレ、このままじゃ、姫様はいやらしいってこの子らに思われちゃうぞ?
それでもいいのか? ほれ! ほれ!」
「…ちょっ、 ひぅっ! …いっ、いいかげんに… やあっ! 」
足が、下腹部が、びくん、びくん、と痙攣してしまうのを留めることが出来ない。
だんだん波が高まってくる。もう限界だ。
「おっ ねがい ほんとうに も う… だめ だめえ…」
ナウシカの目は自分の木芽だけに向けられ、意識も自然とそこだけに集中する。
「まったくやらしいなぁ、お前らの姫様は」
「お願い、もう止めてください!」
「やっ、あっ、ひぃっ! もっ、もう、もう! やっ! やっ、やぁ、あ、」
無意識のうちに持ち上がった下腹部がびくんびくんと跳ねる。
「もうじきだな、面白ェもんが見れるぞ? よく見てろ」
「 …だっ、 や… あ、あー… 」
下腹部がわなわなと震える。もうだめだ。そして…
「うあぁーーーーーっ! ひゃああああああああ!」
とうとう少女たちの目の前でイかされてしまった。
だが、それでもクロトワは責めを止めない。
「うぁ、ハア、ハア、 もう、やめ…ハアッ…」
まるで熱病に冒されたような苦しげな表情で荒い息を繰り返す。
両方の口から涎が垂れてしまっている。
なんとか檻の中に閉じ込めることに成功したものの、迂闊に手出し出来ない猛獣−
船の中に虜にされた姫様はきっとそういう状態なのだと少女たちは信じていた。
しかも船内にはユパ様もいる。姫様が酷いことをされるのを許すはずがない。
そう思っていた。
故に少女たちは、眼前で今繰り広げられている光景が
とても現実のものとして受け入れられない。
少女たちはナウシカの並外れた身体能力を知っている。
いつでも強く、気品に満ちた憧れの存在なのだ。
その姫様が、手を伸ばせば容易に触れてしまうすぐそこで、
敵の男たちに裸を晒し、一方的に辱められてしまっている。
一度たりとも見たことのない表情。聞いたこともない声。
そこに普段の快活な様子はかけらも残っていない。
「姫様」と口にした時、だれもが連想するのとは対極の醜態だ。
敵国の男の胸に抱かれ、無理やり身体を開かれ、
大切な処をイタズラされ、身を捩らせて泣きながらただ悶えるのみ。
あの姫様が、男の指先1つでこんなにも無力になってしまうのか。
なすすべもなく敵兵にいいようにされてしまうなど、あるはずがない。
否、あってはならないのだ。
クロトワのからかうような言葉と指責めは尚も続き、
ナウシカはその胸でいいように鳴かされてしまう。
いつしか少女たちは嗚咽しながら呆然とその光景を眺めていた。
330 :
ナウシカ :2012/05/31(木) 20:00:29.96 ID:zibdqgrJ
また後日投下致します。
では〜。
おぉ、乙です!
「お姫様を可愛がってやれ」
やっと掴まれた手足を離されて自由になることができたが、
ホッとしたのもつかの間、別の男が上がってくると、
少女たちの目の前で再び股を左右に大きく押し広げた。
そこに当然のように怒張したイチモツをもってくる。
(ウソ! 本当に姫様のアソコにソレを!?)
初潮を迎えた少女たちが、お祝いをした晩に母親から聞かされる赤ちゃんの話。
それは永遠の愛を誓い合い、自分のことを生涯大切に守ると約束してくれた、
尊敬できる夫たる男性だけに許していい神聖な行為。
愛情と幸せに包まれた、幸福な瞬間なのだ。
いつか自分の前に現れる王子様との甘い恋。
そんな夢見る年頃の少女たちであったが、
姫様にこそそういう幸せを手にして欲しいと心から願っていた。
それが、こんな敵国の誰とも分からない下品な男から!
断片的な知識から思い描いていた、女にとって最も大切な瞬間の情景と、
今目の前にある光景のあまりの落差。
姫様は今自分が危機的な状況にあることがちゃんと分かっているのだろうか。
貞操の危機だというのに、姫様は拒絶することもなく、
足を開かれたまま、荒い息を繰り返し、大きく開いた口から涎が垂れている。
両腕で顔を覆い隠しているその頬に涙が伝う。
その涙を見て少女たちは理解した。
それは、自分たちの身代わりになって全てを受け入れる悲しい覚悟の涙なのだ。
クロトワに言われ、少女たちの視線がその部分に集まってしまう。
(…赤ちゃんみたい)
同年代の少女たちから見ても、ナウシカのソコは白く、とてもキレイだ。
小ぶりでとても可愛らしく整っている。ソコに黒い禍々しい物体が当てがわれる。
あのちんまりとした場所に、本当にこんな巨大なモノが入るとはとても思えない。
だが、ソコはナウシカの小さな悲鳴と共に押し広げられ、
なんともあっけなくズブズブとすべてが呑み込まれてしまう。
(あんなに長くて太いものが、今は全部姫様のおなかの中に…)
とても信じられない。ただ呆然と見ていると、男はズルリと引き抜いた。
(ああ、あんな大きなモノが本当に姫様の中に入ってたんだ…)
そして少女たちの目の前で、再びソレはナウシカの中にすべて飲み込まれる。
そして男はリズミカルに抜き差しを繰り返し始めた。
ナウシカにとっては、達してしまった状態からほんの少し間隔が空いただけで
再び責められてしまっている。
見る見る苦しげな声を上げ、悶え始める。
「ヘッヘッヘ。こんなに感じやがって、この淫乱が! オラ、もっと鳴いて見せろ!」
「アッ! やあっ! もっ、もお いやあっ! おねがい ゆるっ、してぇ!」
そこには愛情も、相手を思いやる気持ちの欠片もない。
あるのは加虐と被虐。欲望と羞恥。嗜虐と苦痛。
己の欲望を満足させることしか考えない男と、辱めに耐える女。
少女たちが抱いていた初体験への甘い幻想が音を立てて崩れていく。
少女たちにとってこれは少なからずショックだった。
姫様が敵国の男からこんなことをされてしまっているのもそうだが、
姫様は自分たちの身代わりとなってこんな目に遭っているのだ。
そして、自分たちを守るため、敵兵に純潔を奪われてしまったのだ。
敵兵の挿入を許す場面を目の当たりにさせられ、微かな希望も打ち砕かれた。
姫様は自分たちの身代わりとなり、既に処女を失っていたのだ。
「…ごめんなさい。姫様、ごめんなさい…」
そのことに思い至った少女たちはシクシク泣き出す。
その中の1人が男に言う。
「私が身代わりになります! だから姫様にこれ以上酷いことしないで!」
「へえ、お前がお姫様の身代わりになるってのか。」
姫様をどうに助けたいあまり、つい勢いで言ってしまった少女は、
ナウシカを鳴かせている男から直接顔を向けられてハッとする。
その表情はみるみる恐怖に怯える。
「オイ姫様、聞いたか? この子がお前の身代わりになるってよ?」
「…うあっ! …ヒッ! …アッ! …アアッ」
だが強烈なストロークを受け続けるナウシカは目を大きく見開いて喘ぐばかりで、
返事をする余裕がまったくない。
いやそれどころか、今の少女と男のやり取りが
ちゃんと聞こえていたのかすら怪しい。
「しょうがねェな」男は腰を動かすのをやめる。
「オイ、聞こえたか? この子がお前の身代わりになるってよ。どうする?」
「…ぐっ…あっ…ひっ…ハアッ、ハアッ、ハアッ! らめっ、だめよ、そんなの…
私が言いなりになるからこの子たちには絶対手を出さないで!」
そう言うと、ナウシカは精一杯の表情で少女たちの方を向き、言った。
「私は大丈夫だから。だから心配しないで。こんな男たちには私絶対負けっ、
まっ、ま けっ、 やああぁあーーーっ!」
再び始まったストロークがナウシカに最後まで話すことを許さない。
しばし後、やっと男たちを満足させ終わる。
下腹部の痙攣が収まらない。
開きっ放しの泉は途切れることなく溢れ続け、
「あー、あー、」と幼児のように小さく声が漏れてしまう。
だが、待ちくたびれたとばかりに次の男がベッドに上がってくる。
霞む目で男たちの並んでいた側を見ると、もう誰も順番を待っていない。
(この男が済んだら少し休める。。。)
それだけを拠り所に痙攣と弛緩を繰り返す身体を男に委ねるしかない。
十分過ぎるほど開発の進んだその身体は、
反応が強烈なために疲労の度合いもそれまでより強い。
クロトワが何事か言い残して牢から出て行ったのも気が付いていない。
次にベッドに上がってきたのは、
ナウシカの体重の三倍は優に超えるであろう巨漢であった。
男は己の分身をナウシカに深く突き立てると、そのまま覆い被さる。
小柄なナウシカは広げられた足が見えるのみで姿が見えなくなってしまった。
巨体とベッドの間に押し潰され、もう身体を動かす事ができない。
そして男はピストン運動を始めた。
「ふぐうぅ〜 う、ううぅぅ〜 ふうぅう〜…ぐっ!」
男が突き上げるたび、ナウシカの胸が押し潰されて肺から空気が抜け、
それは発情期のネコのような、意図せぬ声を発した。
少女たちには男の胸の辺りからそんな弱々しい声が聞こえてくる。
股を大きく左右に広げられて押し潰されているせいで、
すらりと美しい膝から下だけが少女たちの目の前にある。
それは男のストロークに合わせて大きくスライドし、時折びくっ、びくっ、と痙攣する。
指先はぎゅっと縮こまり、震えていた。
風使いとして並外れた才を示し、メーヴェで大空を自在に舞う姫様が、
今は巨漢に押し潰され、弱々しい鳴き声を上げている。
敵船に閉じ込められ、大勢の男たちの虜となり、
一昨日からずっと、1人でこんな酷いことをされていたのだ。
「あぁ、姫様…なんて酷い。こんな…こんな…もう止めて! もう止めてぇ!」
少女らは泣き叫んで懇願するのだが、肺から空気が抜ける声はいつまでも続く。
巨漢に押し潰されて必死に耐えていたナウシカであったが、中に熱いものを感じ、
やっと男が身体から離れた。
(…これでやっと休める)ぼうっとした意識の中、ホッとしたと思ったら、
再び股を開かれ、そしていきなり貫かれてしまう。
そんなバカな、と目を開いてみれば、
いつの間にかまた男たちの順番ができているではないか!
(…もう、いい加減にして!)
泣きたくなるが、今のナウシカは時が過ぎるのをひたすら待つ以外、
もうどうすることもできない。
男たちは様々な体位でナウシカを辱める。
少女たちの目の前でその身体は上にされ、下にされ、曲げられ、伸ばされ、
ひっくり返され、今自分がどんな格好になっているのかすらよく分かっていない。
尚も必死で耐えている最中だった。
ナウシカは自分のものではない少女の鋭い叫び声を聞いた。
ハッとして声がした方を見ると、順番待ちをしていた男の1人が、
少女に無理やり抱きついているではないか!
「やっ、やめなさい! その子から今すぐ離れなさい!」
ナウシカがいくら叫んでも男はまったく耳を貸さない。
無遠慮に少女の胸と下腹部を弄る男の手。泣き叫ぶ少女の涙。
その瞬間、ナウシカは怒りに我を忘れた。
「その子を離せえぇぇ!」牢内に響くナウシカの怒声。
それは、たった今まで大勢の男からなすがままに身体を弄ばれ、
子猫のような鳴き声でひたすら耐えていたのと同一人物とはとても思えない。
あまりの剣幕に男たちが一瞬たじろいでしまったほどであった。
ナウシカはたった今自分の中で果てた男を振りほどくと、
よろけながらもベッドから猛然と男に飛びかかる。
その性器からはドロッと白濁したものが線を引くが、
それに構わず男を掴んで少女から引き剥がしたかと思うと、
そのまま襟首を掴んで床に引き倒し、顔面を殴りつける。
実は引き倒された際、男は後頭部を床に激しく打ちつけ、
その時点で既にノックアウトされていた。
今の今まで男の責めをひたすら耐えていたとは思えない動きであったが、
しかし延々と大勢の男たちに凌辱されていたナウシカにできたのは
そこまでであった。
近くに立っていた男がナウシカの腹に強烈な蹴りを入れる。
腹を押さえてうずくまり、激しく咳き込む。
すぐさま取り押さえられてベッドに縛り上げられ、事態は収められた。
「まだそんなことができたのか! …そういえば蟲が治したんだったな。」
部下から報告を受けたクロトワの脳裏には、
昨晩狂気の淵まで、そして忌野際まで追い詰められ、
ぐったりと弱り果てたナウシカのイメージが焼き付いている。
「谷の人々の安全」という切り札でナウシカにどんなことでも強要することができる。
だが、「谷の人々の安全」は、切り札であると同時に地雷なのだ。
「谷の人々の安全」が脅かされたるとたちまちこうなってしまう。
ナウシカの目の前に少女を並べたのは、
自分の嗜虐心を満足させるための、単なる余興のつもりだった。
しかしこれは諸刃の剣でもあったのだ。
クロトワはナウシカが外見からは想像もつかないような武力を有しており、
それを強固な意思で抑えているだけなのだ、ということを改めて思い知る。
「ナウシカが言いなりになっている間は、谷の者に決して手出ししてはならない」
というクシャナ殿下の命令を今一度周知徹底する必要がある。
そしてクロトワが牢内に現れる。
「ここまでいろいろやらかしてくれる奴はお前が初めてだよ。
まったく退屈させないお姫様だな。
昨日あれだけの目に遭わされて、泣いて俺様に媚びてたくせに、
まだ懲りないんだな。
…もしかして俺様にもっと苛めて欲しくてワザとなのか?」
(よくもしゃあしゃあと!)
だが正論を言ったところで、この男の反応が
まったくお話にならないであろうことは分かりきっている。
正論を闘わせた結果が昨晩のあの蛮行なのだ。
「暴れ出す捕虜は縛り上げと決まっている。
お望み通り、タップリ苛めてやるよ。縛るのが得意の奴がいたな。誰か呼んで来い」
ナウシカが言いなりになっている間は谷の者に一切手出ししない。
そういう約束になっているはずなのに、
ナウシカが男たちの言いなりになっている最中に
別の少女に手を出そうとしたのだから、男が気絶してしまったのは自業自得だ。
むしろ、クシャナの発した命令に違反する行為で、
本来なら何某かの処罰が下されているところだ。
だが、残念ながらここはナウシカに個人的な悪感情を抱いているクロトワの部隊。
この場合注目されるのは、「捕虜が暴行を働いた」という一点のみである。
結果論だが、男を少女から引き離すところで留めておけば良かったのだ。
呼ばれた男が牢内に入って来た。
クロトワから話を聞かされた男はナウシカに亀甲縛りを施してゆく。
首に縄を掛け、それから慣れた手つきで結び目を作っていく。
「足を開け」
おずおずと足を開くと縄が股を回り、
それからシルクのような肌が荒縄で締め上げられていく。
縄を使ってこんな辱めがあるということをナウシカは知らなかった。
上乳がつぶされ、大切な場所に縄が食い込むのが辛い。
最後に後手縛りまでされる。
全裸とはまた違う恥ずかしさと共に、
両腕の自由を奪われ、全身を縛られてしまった屈辱感が襲う。
「ああ、姫様…」
少女たちはそんなナウシカの辱められた姿を呆然と見ている事しかできない。
男の魔の手から少女を救ってくれた姫様がこんな目に遭わされてしまう。
こんな理不尽がこの世に存在することを、少女たちは生まれて初めて知った。
「いい恰好だな。そろそろ昼か。丁度いい、お前をいい場所にご招待してやるよ」
男たちが二人掛かりでナウシカを廊下へと連れ出そうとする。
「ちょっと待って! どこに連れて行くつもり!」
少女たちにこんな醜態を見せずに済むのは救いなのだが、
それ以上に悪い予感しかしない。
「オラ、もたもたすんな! サッサと歩け!」
そう言うと、男はいきなり尻の縄を ぐいっ、と引っ張り上げる。
「キャツ!」
そのせいで大切な部分に縄が深く食い込み、一瞬身体が浮き上がってしまう。
「昼で大勢集まる所といえば決まってんだろ?」
クロトワはナウシカの股間に回る縄に指を引っ掛け、自ら先導して引いて行く。
裸体に縄を掛けられ、引かれて行く。
少女たちが見ている前で、そんな家畜同然の扱いで牢から引かれて行った。
「私がいない間、あの子たちは大丈夫なんでしょうね?」
先刻の件で、このタイミングでの悪い冗談は本気でヤバイということを
クロトワは心得ている。
後ろ手に縛られた状態でも、この女なら何をしでかすか分かったものではない。
「心配すんな。お前が戻ってくるまで牢には誰も入れないからよ」
牢内に残された少女たちは相当心細いだろう。
足音がする度不安で仕方ないに違いない。
ユパ様に別室に移ってもらうのは1日早かったかもしれない。
長い通路を進み、そしていくつかの角を曲がり大きなドアの前に立つと、
「ここだ」ニヤリと笑い、それから勢いよくドアを開け放つ。
騒々しい話声と共にナウシカの視界に飛び込んできたのは、大勢の男たち。
ナウシカが連れられた場所、それは船内の食堂だった。
339 :
ナウシカ :2012/06/02(土) 21:20:24.47 ID:mG7N2swc
また後日投下致します。
では〜。
乙乙!
食堂の入り口で呆然と立ち尽くすナウシカだったが、
クロトワから背面の縄を掴まれ、そのまま後ろに引っ張られる。
突然のことに、よろけそうになりながらそのまま後方の壁にぶつかってしまう。
そして、まるで子猫の首根っこをつまんで持ち上げるように、
縄を食堂入り口の出っ張りに引っ掛けられてしまった。
壁に張り付けられた状態で大勢の兵士たちに縄目の姿を晒される。
小柄なナウシカには出っ張りの位置が高過ぎた。
そのままでは縄がキリキリと身体に食い込んでしまうため、爪先立ちになってしまう。
そんな半吊り状態なのに加え、後ろ手に縛られているせいで、
不自然に胸を突き出す恰好になってしまう。
突然の出来事に食堂内にいた男たちがどよめいた。
「ちょっ、、こんな恰好で…いくらなんでも酷いわ!」
内股で足を閉じ、恥ずかしさのあまり俯いたまま訴えるが、
クロトワはそんな言葉に一向に構わず、その場にいる男たちに告げた。
「諸君、紹介しよう。
コイツはたった今我々の仲間を暴行して失神させた極悪の囚人だ。
罰として昼休みの間、縛って晒し者の刑に処することにした。
まあ、適当に相手してやってくれ」
食堂にいた兵士たちから歓声が上がる。
「こんな…酷い、酷過ぎる…」涙ながらに訴えるのだが…
「不服ならここじゃなくて、船外で晒し者にしてやってもいいんだぜ?」
「せ、船外…」
鬼のようなその言葉に血の気が引く。
この男はどこまで残忍なのか。一体どこまで人の心を踏みにじれば気が済むのか。
「お姫様にこれをプレゼントしてやろう」
わらわらと集まってきた男の1人がどこから持って来たのか、
鼻先に洗濯バサミを突き出してくる。
手を出すこともできないし、
意図を図れぬまま、ただその手元に視線を落としていると、
男は双丘の先端をそれでキュッと挟む。
「っっ!」
「よくお似合いで。お姫様」
胸に掛けられた縄のせいで不自然に上を向いた乳房の先端を挟まれてしまった。
洗濯バサミは文字通り目と鼻の先にある。
だが、こんなにも自分の目の前にあるのに、
その痛みと羞恥の元をどうすることもできない。
船内では食堂が数少ない広々とした自由なスペースでもあり、
食事が済んだ兵士は特に用がなければそのまま仲間同士
ここに留まってゆっくりすることが多い。
実はこの時、食堂内にはナウシカの人柄に感服し、
もはや性の対象として見ない者がいた。
だが彼らは少数であり、食事が済むと、そそくさと席を立ち、
食堂から出て行ったのであった。
初日、牢内の兵士たちの多くがナウシカの自己犠牲的な態度に感心したのだが、
翌日以降なかなか同様の現象は起こらなくなってしまっていた。
ナウシカに関する噂が艦内にすっかり広まってしまったためである。
ナウシカが谷の人々のために自らを差し出しているのは事実なのだが、
同時に4人のコマンド兵を撲殺し、クロトワを気絶させ、
そして今また新たに犠牲者が出た。
民を庇い、身代わりとして敵兵に己の体を差し出す健気なお姫様。
だが同時に、自分たちに対して牙をむく凶暴な女でもある。
今回のことだって、男の規則違反のことよりも、
ナウシカが既に気絶した男を更に殴り続けようとしたことだけが
尾ひれをつけて船内を駆け巡るのだ。
「おい聞いたか? あの小娘、またやったってよ!」
噂話としては、こちらの方がずっと広まりやすい。
きちんと事情を知ればナウシカの行動は尤もなのだが、
「我々の仲間が打ち倒された」ということがどうしても先行してしまう。
そして、こういう情報を先に受け取ってしまうと、
ナウシカの自己犠牲的な態度の方に目を向けるような者はまず現れない。
初日ナウシカに感服した男たちの中には、
そのことを他の男たちにも知らせようとした者もいるのだが、
完全に逆風になってしまった。
そういう男たちはナウシカが凌辱されている最中、決して牢に近づかない。
結果として牢内はいつも
ナウシカを性の対象と見なす者ばかりになってしまった。
「あの若さで民の身代わりになるなんて、大したお姫様だよな」ではなく、
「仲間の仇をとって俺がたっぷり鳴かせてやる!」
最初からこういう状態なのだ。
時間が進むにつれ、ナウシカの周りには更に大勢の男たちが集まってくる。
船内に虜になって今日で3日目。
牢内にはこれまで多数の男が押し寄せ、
ナウシカはもうかなりの数の兵士の相手をさせられたのだが、
トルメキア軍は風の谷に艦隊を組んで飛来しており、
ナウシカを慰み者にする権利は、
どの艦の所属かに関係なく、非番の者に等しく与えられている。
だからナウシカを求めて牢内に入って来た男たちは、他の船の者の割合が多かった。
故にナウシカを捕えている旗艦の所属でも、これが初対面の者がまだまだいる。
「へぇ、これがこの国のお姫様か」
「まだまだガキだが、美味そうなカラダしてるじゃねぇか」
「オイ、このお姫様、濡れてるぜ?」
下腹部を縄できつく締め付けられ、半吊りにされ、
男たちから中にタップリと出されたモノと自らの愛液が流れ出ていた。
なんとか内股で足を閉じ、必死に隠していたのに、とうとう気付かれてしまった。
足の片方を持ち上げ、力ずくで開かれてしまう。
下唇を押し広げて食い込んでいる2本の太い縄もすっかり濡れており、
内腿には数条の精液が光っている様が大勢の男たちに晒されてしまった。
1人の男が内腿を指で掬い、わざわざ本人の目の前でまじまじと眺める。
「オイオイ、すげえ感じてるんだな」
「お前、縛られて放置プレイでこんなに興奮するのか。」
「ちっ、違うっ! これはさっき…さっ、イヤァ、止めて! 止めなさい!」
見ていた別の男が、縄で押し広げられた下唇をぬるぬると撫で始める。
つられるように他の男たちもその身体に手を伸ばしだす。
「お姫様、ちょっとこっち向いて」
男たちから伸びる手に懸命に身を捩って抵抗していたナウシカは、
ふいに呼ばれ、目線を上げた。
目の前の光景が一瞬信じられない。
なんと男は写真機を構えており、撮り始めたではないか。
「!! やめてっ! やめてえ!!」
泣き叫ぶように懇願するが…
「いいじゃねぇか、減るもんじゃなし。どうせお前、ドMなんだろ?」
そう言うと更に何枚も撮り始めた。
「違う違うっ!」
「写真は有効に活用してやるからよ」
男たちの悪戯は更にエスカレートする。
男たちから股をM字に持ち上げられ、
そしてかろうじて隠れている大切な部分のロープを広げられてしまう。
「お姫様とのツーショット撮ってくれよ」
などと勝手なことを言い出す者まで出始める始末だ。
「やめなさい! っ!! いい加減にしてえっ!」
泣きながら訴えるが、男たちはまったく聞く耳を持たない。
ナウシカの泣き叫びながらの必死の抵抗は、
却って男たちの獣性を煽る結果になってしまい、
食堂にあったスプーンの柄を挿入しようとする者まで現れた。
「キャッ! ちょっ、やめてっ! …やあっ!」
そんな最悪の状態で間断なく響くシャッター音。
「姫様、男の子たちがエッチなんだよ!」
小さかった頃、同年代の女の子からそんな訴えを聞かされることがあった。
今でも時々そんな相談を持ちかけられることがある。
ナウシカ本人は「王族の娘」という立場とその性格故か、
これまでに何かあからさまなことをされたり言われたりしたことはない。
そのため、男の子がどうとか聞かされてもピンとこなかった。
しかし胸が目立つようになった頃、谷の男たちの視線が、
瞬間的に自分の胸や腰の辺りに向くことがあるのに気付くようになった。
なんとなく視線を感じてそちらに目をやると、男が自分の胸を凝視している。
こちらの視線に気付くと、慌てて視線を逸らす。そんなこともあった。
そして、そういうことが気になりだしてからは、
男性から自分に向けられる視線の中に時折、
何とも表現しようのない異質のものが含まれていると感じるようになった。
それは自分より年若い男の子たちの視線にさえ含まれることがある。
そして程なくそれが性的なものであることを理解するようになる。
年上の女性たちにそれとなく相談してみると、
「姫様。男っていうのはそういうものですよ。」
「姫様の赤ちゃんを抱くのが楽しみだわ〜」
大抵そうやってはぐらかされてしまった。
性的な興味がまったくないと言えばウソになる。
でもそれは、愛する人の為にこの身を捧げたいとか、
自分も愛する人との間に子供を宿したいというところに由来するものだ。
「男と女は根本的に違う」
それが、見聞きしたことに基づいていろいろ考えた末の自分なりの答えだった。
虜になってからされてきたことを自分に置き換えてみる。
誰彼構わず男の裸が見たいなどとはちっとも思わないし、
自分の性的な欲求を満足させるために男に奉仕を強要するなんて、
想像するのも嫌だ。
まして、好きでもなんでもない男を裸にして何かしようなんて、背筋が寒くなる。
どう考えてもこれは自分にはこの先も絶対に相容れない感覚だ。
クロトワが自分をしつこく辱めるのは、自分に対する敵愾心から。
これは分かる。
他の男たちが自分を求めて牢にやって来るのは、己の性的な欲求を満たすため。
一応頭では理解できる。
では、この男たちは?
一応の仮説は立てられるが、自分にこんなことをして、一体何が楽しいんだろう。
何がここまで男たちを駆り立てるのだろう。
改めて男と女は根本的に違うということを思い知らされた。
男たちは尚も執拗にナウシカの身体を弄ぶ。
その性器に更にスプーンを入れようとする者まで現れた。
気持ちが溺れそうなのをなんとか押し留め、キッと男たちを睨み付けた。
「よ、寄ってたかって1人の女をこんな…あなた達、恥ずかしいと思わないの!?」
「まったく、おめでたい奴だな」
クロトワだった。
「暴行を働いたせいで罰を受けてるんだっていう自覚がまったくネェな」
そして自分の隣りに立っている兵に問う。
「囚人に反省の態度がまったく見られない時はどうすればよいか?」
「ハッ! 刑を更に重くします!」
「よろしい。オイ、縛りを更にイヤらしく…じゃなかった。厳しくしてやれ」
周囲の兵士たちは今にも吹き出しそうだ。
さっきナウシカを縛った男が再び現れる。
男が何事か尋ねると、クロトワは満足そうに頷いた。
男はナウシカを胡坐をかいた状態で座らせると、その恰好で足を固定した。
更に足首から首に縄を回して前屈みの状態にする。
両足は胡坐で、両腕は後手でそれぞれ縛られ、上体は前屈みで固定。
これでもうナウシカは僅かしか身体を動かすことができない。
「なかなか似合うじゃねぇか。いい恰好だな、メス犬!」
しゃがみ込んだクロトワが股間に食い込む縄をはじきながら言ってくる。
ナウシカはただ顔を伏せて悔し涙を流すのみ。
こんな恰好、とてもあの子たちには見せられない。
牢に戻る時には、せめて自由に歩ける状態に戻してもらわなければ。
そんなナウシカの前に1人の男がやって来て、
ナウシカの肩に足をガッと乗せたかと思うと、いきなり乱暴に蹴とばした。
「アッ!」
一切受け身を取ることが出来ず、人形のようにそのまま後方に倒され、
胡坐をかいた状態で開いた股が露わになってしまう。
自分を蹴り倒した男を睨み付けると、
それはナウシカがこんな戒めの姿を晒すきっかけを作った張本人だった。
まともに殴られたせいで瞼と口元が赤く腫れている。
「キサマァ、さっきはよくもやってくれたな!
おかげで後頭部にデカイコブができちまったぞ! どう責任をとるつもりだ!」
命令を無視して少女に手を出しておきながらこの物言い。
クロトワの同類だ。ここで言い返したところでロクなことにならない。
「仲間の前で恥をかかされたからな。お前にもタップリ恥をかかせてやる!」
「コイツをぶち込んでやるからよ!」
男が取り出したモノに、驚きのあまり見開いた瞳で思わず凝視してしまう。
それは、極太の張型だった。
生まれて初めて見る禍々しく反り返った物体。
既に嫌という程たくさんの怒張した男根を見せられたが、
そんなものとはまったく比べ物にならない。
これは本当にこうして人間の女性に使用するモノなのか。
悪趣味なオブジェか何かの間違いではないのか。
これが本当に人間の女性に使用することを意図して作られたものだとしたら、
作ったのはきっと、女の体のつくりを知らない人間なのだろう。
これはあり得ない。悪い冗談に決まっている。
「お前に選ばせてやんよ。ドッチに挿れて欲しい?」
349 :
ナウシカ :2012/06/07(木) 19:10:19.19 ID:pPwIEQ87
また後日投下致します。
では〜。
乙乙!
本当にナウシカ好きなんだねえ
GJ
ナウシカさん超GJ!
もう金曜ロードショーのナウシカを見ても、この小説しか浮かばない。
こちらも一作投下します。多分18レス。
NTR&それなりにハード目なスカトロ成分が含まれていますので、苦手な方はご注意を。
襲われているのは、何の変哲もないスーツ姿の男だった。
襲っているのは、2m近い巨躯を怒らせたスキンヘッドの黒人だった。
黒人はスーツの男の胸倉を掴み、路地裏の壁へと押し付けている。
男の右頬には赤い陥没が出来ており、痛烈な一撃を見舞わされた事が見て取れた。
その一撃のせいか、あるいは黒人の獣の如き威圧感のせいか、スーツの男にすでに抗う気力はない。
街灯の光も僅かに届かない、寂れた夜の路地裏。
男が救援を諦めて財布に手をかけたその瞬間、凜とよく通る声が響く。
「そこまでにしなさい」
声の主は、路地の先に逆光を受けて佇んでいた。
シルエットは女性のものだ。それも、日常から逸脱するレベルでスタイルがいい。
女性が理想的な姿勢で歩み出すにつれ、気の強そうな瞳から影が離れる。
思わずゾクリとするような眼光だ。
「オウ……」
黒人が生唾を呑んだ。そして掴んだスーツの男を一瞥し、興が失せたように放り投げる。
単純に獲物としての魅力も桁違いであり、金回りもその女性の方が良さそうだ。
標的を変えるのは当然の事だった。
「ひ、ひぃいっ……!!」
スーツの男が背後でまろび逃げる中、黒人は肩を揺らして女性に近き、自然な動きで壁に追い詰める。
肉食獣のような圧倒的な気迫。
並の人間であれば、その時点で思考が停止して棒立ちになるだろう。
「よく見りゃあ、えれぇ美人じゃねぇか、勇敢な姉ちゃん。
気の強い女は好きだぜ。どうだ、俺の女にならねぇか。立派なので満たしてやるぜ」
黒人は余裕の笑みを浮かべ、女性の背後の壁へ向けて手の平を叩きつけた。
ドンッと重い音が鳴り響き、壁が震える。
普通ならば反射的に身を竦ませるだろう。しかし、今追い詰められている美女は冷静だった。
壁を叩くという威圧行為を終えて悦に入る黒人の、その隙を見逃さない。
「シッ!」
女性の脚が素早く動いたのは、黒人にもかろうじて見えただろう。
しかしそれを認識した瞬間にはすでに、彼の睾丸には強かに膝が打ち込まれていた。
「あッ…………、ハウォオぉォッ!!」
黒人の喉から獣さながらの唸りが上がり、丸太のような脚が内股になってよろめく。
すると女性は黒人の襟と袖口を掴み、巨体をあっさりと崩してみせた。
倒す目標は、ビルの壁に大小2本が併走している工業配管。
その隙間に、ちょうど黒人の頭を挟み込むようにして叩き付ける。
鈍い音が鳴り響いた。
「……アァウ、ファァッック!!」
黒人が忌々しげに叫ぶ。彼のスキンヘッドは見事に配管へ挟まり、安易には抜けなくなっている。
その太い腕を以ってしても、頭を下げた不安定な姿勢では十分に力も出せまい。
叫びながら惨めにもがく黒人の背に、艶かしい女のシルエットが重なった。
「大雑把な首輪だけど、きみには丁度いいわね」
女のその言葉に、黒人が配管を殴りつけて吼える。
「黙りやがれ、このクソアマ!!」
「そう、じゃあもう言わないわ。そのまま、この人も来ない路地裏で野垂れ死ぬのね」
女は淡々と言い放つ。間違いなくその気質はサディストだろう。
「ふざけやがって!何なんだよテメェ!!」
黒人の罵倒を受け、女性は微かに笑う。
「何かと言われても、“今は”ただの一般人よ。ワッパ(手錠)も手帳もないから」
そう手の平を翻す女の言葉に、黒人の顔色が一変した。
相手はどうやら刑事だ。
確かに肝が据わっているし、この仕打ちにしても明らかに荒事に慣れている。
「ま、待て!……待ってくれ!頭が抜けねぇんだ、外すの手伝ってくれよ……」
国家権力を意識した途端、巨体の黒人から弱気な発言が零れる。
女性は溜息を吐いた。
「きみの大好きな暴力を行使した結果が、その現状よ。
暴力で我を通そうとしても、碌な事にはならない。それが理解できた?」
女性の鋭い眼光を、頭を挟まれた黒人が縋るような眼で見上げる。
移ろうその瞳は服従を意味していた。
「よろしい。じっとしてなさい」
女性はバッグからオイルの瓶を取り出し、蓋を取って黒人の頭へと垂らしかけた。
オイルが配管と頭皮の間に滑り込んだ数秒後、黒人の頭が勢いよく隙間から抜き出される。
「……ハアッ!!」
水面から顔を上げた時のように、安堵の表情を浮かべる黒人。
彼は一度気まずそうに女性の方を振り返り、舌を鳴らして踵を返した。
山のような背中を力なく丸めて。
女性はそれを見送った後、自らも路地を抜ける。
そして近くのビルのガラス窓で、乱れた黒髪を整えた。
刑事にしては、あまりにも男好きのする容姿。
理知的で隙のない顔つきはアナウンサー向きだと、幼い頃から噂されてきた。
趣味の遠泳と、正義感の強さから警察官を志して以来取り組んできた剣道・柔道で、
元より美しかったボディラインは、いよいよ引き締まって人目を惹くものとなっている。
駅のホームで電車を待っていれば、少ない時でも5人が後ろ姿を嘗め回すように見てくるほどだ。
それほどの美貌を有する彼女、湯月佐和は、本来男に媚びるようなタイプでは全くない。
むしろその逆で、偉ぶっている男の鼻っ柱をへし折って出世競争を勝ち抜くタイプだ。
しかし……今日から丸1週間の間だけは、佐和はその男好きのする容姿で以って、
身も心も醜悪な男に媚びへつらわなければならなかった。
佐和の左手薬指には、小さな宝石が嵌め込まれた銀のリングが光っている。
彼女は既婚者だ。しかし、夫は既に居ない。
夫はかつての仕事仲間であった麻薬捜査官で、佐和が心から愛する相手だった。
現在の佐和が刑事を続けているのは、半ば以上は、夫を死に至らしめた犯人を挙げる為だ。
しかし、捜査を進めるごとに、それが一筋縄ではいかない事が解った。
彼女が追う組織は、警察という機構の中でも最も深いタブーとされるものだった。
並の手段では真相に近づけない。
それどころか、その捜査を進めている事が知れれば、通常なら何かしら理由をつけて解雇される程の闇だ。
しかしながら、佐和には恵まれた容姿があった。
海千山千の警察幹部にさえ、つい邪な想いを抱かせるほどの。
その容姿は、佐和にチャンスをもたらした。
警察OBや利権関係者が集うSMパーティーで、一週間の間M嬢として遊びに付き合えば、
極秘情報を握らせてやる、という。
佐和は、署長からこの提案を持ちかけられた時、反吐が出る思いだった。
しかし、冷静に考えればそれは又とない機だ。逃すわけにもいかない。
佐和は、左手の誓いの輪を握りしめながら、その欲望を受け止めるしかなかった。
※
「これはこれは……。写真で見た時から上玉だとは思ってたが、実物はそれ以上だな」
「ほう、これがあの噂の、湯月刑事ですか。同僚の男性刑事さえ恐れ戦く女傑だとか。
なるほど、気の強そうな瞳をしていますなぁ。や、これはまた調教しがいがありそうだ。
いつもながら、よい素材を提供して下さる」
貸切となった高級ホテルの一室。
クロスの掛かったテーブルや豪奢なソファが並び、さながらナイトパーティーの趣を呈する一部屋。
佐和はその中央で、一糸纏わぬ裸身を衆目に晒していた。
その中には、いかにも警察OBという風体の、体格がよく目つきの鋭い男や、
暴力団の組長といった様子の男、そして生理的に女に嫌われる小太りで醜悪な男など、様々な人間がいる。
また驚いた事に、佐和が署で見かけた事のある婦警も数名見受けられた。
いずれも婦警の中で、特に男性人気の高い者たちだ。
彼女らは明らかに調教済みといった様子で、首輪をつけドレスで装い、男の足元に跪いている。
それはこの饗宴の闇を、解りやすく示すかのようだった。
「おおう、これは美味そうなアワビだ」
佐和は男達の指示に従い、両脚を肩幅以上に開いたまま指で秘部を割り開いていた。
何十という獣じみた男の眼差し、そして冷ややかな女の視線が恥じらいの部分に集中している。
部屋の隅では、入室時に脱ぐ事を強要された衣類や下着の類が、数人の男によって貪られていた。
背汗・腋汗の染みているかもしれないシャツを嗅ぎ、ショーツのクロッチ部分を舐め。
そのおぞましい光景に、つい癖で眼光鋭く睨みつけてしまう。
男の1人が笑った。
「おお、ゾクゾクするような凛々しい目つきだ。だが今日のお前は雌犬だぞ?
さぁ、テーブルに片足を乗せて尻穴を見せたまえ、刑事くん」
男が手で後ろを向けと示しながら冷やかす。
佐和は言われるがままに背後を向き、傍らの低いガラステーブルに足裏を乗せて尻を突き出した。
「さっきみたいに指で開くんだよ!!」
さらに命じられ、佐和は指で尻の肉を押し開く。
屈辱的などというものではなかった。
幼い頃、虐めに遭っていた級友を助けると決めた時から、常に誇りを持って生きてきた。
警察に入って以来は、いつ如何なる時でも市民の規範たろうと努めてきた。
その自分が、捜査の一環とはいえ、こうして衆目に排泄器官を晒す事になろうとは。
「へぇー、こっちも綺麗なもんだな。ホントに菊の花って感じでぴっちり閉じてやがる」
「こりゃ未使用だろうな。へへ、燃えてきたぜ。
おい女刑事ちゃん、そのまま腹に力入れてケツの穴ヒクつかせてみな」
心無い罵声は続き、佐和は奥歯を噛みしめながら、体中至る所を見世物にされるしかなかった。
佐和の体中が見世物になった後、一堂は立食を愉しむ一部を除いて隣のプレイルームへと移った。
まさにSMプレイの為に設えられた部屋だ。
広い部屋の三面はほぼ全て鏡張りになっており、どこで何をしていてもプレイの全てが目に映ってしまう。
その鏡張りの隙間にはまり込むようにして、X字の磔台が2つ。
残る一面は天井から床に至るまでがガラス窓となっており、夜の街を見渡せた。
天井には縄を吊り下げるためのフックが複数あり、他にも背の部分が尖った木馬や、
大理石で出来た深い浴槽、凹のある椅子など、普通では見かけない設備の数々が見受けられる。
佐和がまず移動するように命じられたのは、その部屋の隅にある簡易ベッドだった。
普通の物とは異なり、四隅から手足を拘束する為の皮製の拘束具が垂れている特注品だ。
「乗れ。舐めてやる」
そのベッドの上に一人の男が寝転がり、佐和を手招きする。
ハーフじみた彫りの深い顔に、よく日に焼けた逞しい身体。
名は山岸といい、警察官僚の一人だ。
若い頃は正義感に燃える好漢だったと言うが、暴力団と深く関わり合いになる内に、
自分自身もヤクザが可愛らしく思えるほど腐りきってしまった。
近年では人身売買に関与しているとの噂も一部で流れており、佐和がいつかその本性を暴こうと考えていた一人だ。
佐和は煮え滾る胸の内を一旦押し殺し、示されるままに男の顔を跨ぐ。
そしてゆっくりと腰を下ろした。
「良い色合いだ……今からここを、舌と指でいやらしく花開かせてやる。
耐え切れんからといって、腰を浮かせたりはしてくれるなよ」
山岸はゆっくりとした口調で、佐和の敗北条件を提示した。
同時にギャラリーの1人が、肩に担いだビデオカメラで状況を撮影しはじめる。
佐和は、これが新人女のプライドを試す勝負である事を理解した。
山岸の腕が佐和の両腿を外から抱え込み、自らの顔に秘部を引き寄せながら舌を這わせる。
その、次の瞬間から、繁みの奥で粘ついたクンニリングスの音が立ち昇りはじめた。
「へー、さすがあの人、気ィ強いねぇ。まだ綺麗な顔して耐えてるよ。山岸さんのあれ凄いのに」
「だね。あたしもクンニされるの慣れてて自信あったけど、二分ももたずにおしっこ漏らしちゃったし。
始まって数秒で『あ、これ駄目だ』って感じて、気付いた時にはアタマん中ぐっちゃぐちゃだったしさ」
数分の後、婦警達が佐和を見やりながら評した。
佐和は山岸の顔に跨る格好のまま、大きく開いた膝を握り締めながら耐えていた。
その瞳はなお凍りつくような眼光を有して前を睨み据えているが、身体の方は十分に反応していた。
もう幾度にも渡って、快感のあまり足が内向きに閉じ、しかしそれを山岸の手が開く、が繰り返されている。
数え切れないほど山岸の鼻先と指で弄ばれた陰核は、繁みの合間から時折り紅い顔を覗かせるまでに隆起している。
その繁み自体も、毛先の一つ一つに至るまでが分泌された愛液で濡れそぼっていた。
「とうに愛液が溢れているというのに、我慢強いことだ」
山岸が蕩けた秘部の中に2本指を潜らせ、恥骨の辺りをコリコリと刺激しながら言う。
「っっ!!」
佐和は唇を左に寄せて必死に堪える。
山岸のテクニックは悪魔的だった。そして意地も悪い。
佐和はこの数分に渡り、幾度も絶頂の際にまで追い詰められた。しかし、達しはしていない。
山岸は、獲物が絶頂という救いに至る直前で留め、生殺しのまま許しを乞うよう仕向けているのだ。
それを理解している佐和は、意地でも屈しまいと耐える。
しかし女の身体は正直だ。
そこからさらに数分、指と舌が柔な部分を這い回ると、やがて腰が前後に揺れて逃れようとしてしまう。
膝裏と腋の下から汗が滲み出し、性器からの女の匂いに混じって恥じ入るような臭気を発散させる。
クリトリスを弾力のある舌先で包まれて愛されれば、もう天を仰いで情けない声を上げずにはいられない。
「くひぅっ…………!!」
「ふぁう、はぁああうっ!!!」
「い゙っ……!!い゙ぐんぅ、ふむうううくぅっっ…………!!!!」
時と共に声はいよいよ威厳を失くしていき、いよいよ身体が意思の元を離れた瞬間、
佐和は汁を飛ばしながら山岸の顔から腰を上げた。
「はっ、はぁっ、はぁっ……!!!」
内腿に結露のように張り付いた、汗とも淫液ともつかない水滴。
それらの間を縫うようにして、つうっと伝い落ちた透明な筋。
腹部と脹脛の筋肉までを収縮させながら、喘ぐように痙攣する太腿。
それは佐和がどれほどによく耐えていたのかを衆目に知らしめ、場の空気に熱気を孕ませた。
「限界まで耐えたか。これは久しぶりに、嬲り甲斐のありそうなメス豚だ」
山岸が勝者の笑みを浮かべて告げる。
佐和は汗まみれの瞼を閉じながら、口惜しげに眉を顰めた。
「はぁあ、良い乱れようだなぁー、ボクも年甲斐もなく勃起してしまいました。
美人な刑事さん、今度はボクのを嘗めてくれますか」
小太りの男がそう言い、服を脱ぎ去ってベッドの上に腰掛けた。
この場にいるのが不自然に思えるほど、気が弱そうで財も乏しそうな、冴えない男だ。
顔つきは生白く、青髭が不快であり、女に生理的に忌避されるタイプ。
せいぜいパチンコで当たった金を使って、街角で買春している程度の男に見える。
だが生理的に不快なだけで、一見人畜無害なだけに見えるこの男もまた、
この宴に参加している以上は腹の底まで腐りきった男に違いない。
実際、その逸物は、体型に似合わず毒々しいものだ。
女が作る指の輪では到底掴めないほどの太さがあり、長さも腿から膝までに近く、
カリ首も蛇のように張って上方へ反り返っている。
さらにはその威容に加え、肉幹に一周4つの3列、計12個にも及ぶ真珠が埋め込まれている。
初見の女性ならば叫んでも仕方のない、凶悪な逸物だった。
男の足元に跪いた佐和には、その大きさが一層おぞましく見て取れた。
見た目も醜悪だが、匂いも凄まじい。鼻腔に貼り付くような凄まじい雄の匂いが漂っている。
男は目を見開く佐和を面白そうに眺めながら、女の1人が差し出した液体を逸物に注ぐ。
蜂蜜のような粘度を持つその液体は、男の反り返った逸物を流れ、尻穴の方にまで伝っていく。
「昨日オフロ入ってなくて臭いと思うから、舐めやすいように蜂蜜さんかけちゃうね。
お尻の方まで垂れちゃったけど、一滴残さず舐め取ってね」
小太りの男は、佐和を見下ろしながらにやけた。周囲からもつられるように嘲笑いが起きた。
「……くっ……!!」
屈辱に顔を歪めながらも、今の佐和に拒否権などない。
命じられるがままに男の極太を掴み、先端に舌を這わせ始めた。
途端に、怒張からの臭気と、蜜のほろ苦い独特の味が混ざり合って喉を突いた。
思わず噎せそうになる味と匂いだ。相当に癖が強く、逆にそれだけ、慣れてしまえば中毒性があるという事だ。
実際、このフェラチオを見守る婦警の中には、物欲しそうな瞳をして喉を鳴らす者が複数人いる。
恐らくは彼女達も、これらの匂いを刷り込まれつつ、徹底的にフェラチオ調教を仕込まれたのだろう。
「……んっ、んんっ…………」
佐和は舌を伸ばしてテニスボールのような亀頭の蜜を舐め取り、
傘幅の広いカリ首や、凹凸の複雑な肉茎、そして毛と皺に塗れた陰嚢までを舐め回す。
どこまでいっても、ほろ苦い蜜の味がする。
「ああああ、気持ちいいよぉ刑事さん、お尻の方も舐めてぇ」
陰嚢に舌を這わせ続ける佐和へ、男が気色の悪い声色で告げた。
周囲からまたしても笑いが起きる。
「ぐ、うっ……!!」
佐和は眉を顰めながら、握った逸物を倒し、陰嚢を持ち上げて肛門を拝む。
そして震えながら舌を出し、二度ほど触れる直前で躊躇した後、覚悟を決めて舐め始めた。
「あああ、これもいい。刑事さんみたいな美人に舐められるなんて、堪らないよ」
男が笑う。佐和はシーツに置いた手を強く握りしめた。
何という屈辱だろう。刑事である自分が、醜悪な男の肛門を舐めしゃぶるなど。
それも、同性を含めた大人数に見守られ、カメラさえ回っている状況で。
憤りで目の前の陰嚢を食い千切りたいほどではあるが、それをしては全てが水の泡だ。
必ず物にしなければならない。必ず夫の恨みを晴らさなければならない。
たとえ恥辱に塗れようとも。
「んッ……んむっ、んあ、えぇうっ……」
佐和は嘲笑われながら、男の肛門をしゃぶり続けた。
命ぜられるままに皺の一つ一つまでを舐め上げ、内部に尖らせた舌をねじ入れ、
自らの唾液に塗れたそこを啜り上げて。
どのタイミングで見え上げても、男の勝ち誇ったような嘲笑いが視線を出迎えた。
ようやくに肛門から蜜の味が消えた所で、佐和の舌は再び圧倒的な猛りを見せる怒張に戻る。
唇を顎が外れそうになるほど目一杯に開き、頬骨が浮き出る無様な顔を作ってのフェラチオ。
だがそれをしばらく繰り返した所で、不意に男の両手が、佐和の頭を挟み込んだ。
「んお゙ぉっ!?」
突如喉の奥まで太さが入り込み、声を裏返す佐和。
苦しさに首を起こそうとするが、すぐに頭を挟む手で引きつけられ、強制的に喉奥を蹂躙される。
「もっと深く呑み込んで、もっと」
息を荒げた男の声がする。
女の尊厳をまるで無視した、己が愉悦を貪る為だけの蹂躙。
「お゙っ、おごっ、ろ゙お゙っ、ぇばっ……!!!」
佐和は喉奥を突かれて反射的にえづき上げながらも、怒りを込めた瞳で小太りの男を睨み上げた。
だが喉の刺激が強すぎるために、どうしても瞳の形が崩れ、気弱にも映るものとなってしまう。
男はその怒りを愉しむように見下ろしていた。
「良い眼だ、それだけで射精できそうだよ。ああもっと、もっとそうやって睨み続けて」
男はそう告げ、頭を掴んでのストロークをより残酷なものに変える。
佐和も両手でしっかりとシーツを握り、屈するものかと陵辱者を睨みあげた。
何度も、何度も、咥え込むのが精一杯な太さで喉奥を抉られる。
反射的に漏れる、あ゙っ、あ゙っという苦悶の声と、ごえ゙っという嘔吐寸前のえづき。
それが何十度となく繰り返された。
佐和の品のある唇からはどうしようもなく涎が掻きだされ、糸を引いては下方に垂れ落ちていった。
さらには一度、非常にまずい角度で亀頭が喉へ入り込み、酷く咳き込んでしまう。
「ゔおぁっ!!!」
声にもならない低い咳が二秒ほど起こり、堪らずに目を瞑った。
そしてその閉じた左目の目頭から、意思とは全く関係なしに涙が伝ったのだ。
「はは、見ろ!こいつとうとう泣きやがった!!」
その涙はほんの一筋、頬を伝っただけだったが、注目する人間たちに目敏く見つけられる。
言いがかりにも近い事だが、それでも佐和の心を掻き乱す効果はあった。
実際にこれ以降、佐和は呼吸が乱されるようになり、刻一刻と追い詰められていく。
「ぶはっ!!」
唾液を吐き零しながら、佐和の口から逸物が離された。
その瞳はかろうじて相手を睨み上げているが、眉は垂れ、涙が零れ、鼻水さえも垂れ、
口元に至っては泡塗れの唾液を幾筋にも渡って滴らせている。
悲惨、という言葉に尽きた。
「げぉおお゙お゙っ!!」
必死に空気を求める唇が呼吸を整えるより前に、その顔は再び剛直を咥えさせられる。
「こ、こんな……吐いて、しまいます……!!」
数度目に逸物を吐き出した佐和が、堪らずそう告げても、男はただにやけるばかりだった。
数える事も億劫になるほど延々と、頭を掴んで強制的に上下させられる頭。
その動きに呼応して、美しい顔の奥からひどいえづき声が漏れた。
すでに鼻は詰まり、喉も圧迫された事で呼吸がままならず、抗うための首の力ももはや無い。
佐和は蹂躙されるがままになるしかなかった。
もう何度となく胃液が喉元まで上がってきており、鼻の奥にはありありと酸い匂いが嗅げる。
初めは鼻にこびり付きそうだった男臭さと蜜の味も、いつしか麻痺して感じなくなってしまっている。
「がぇあ゙っ!!」
何度目になるのか、喉奥の蹂躙から一時解放された。
酸素を求めようとして起きた、喉奥からの今度の咳は、明らかに音が異質だった。
水気を多量に含む咳。
しまった、と佐和が思った時には遅く、喉奥から小さな吐瀉物が噴出して下唇に浴びせかかる。
「えはっ、ごはっ……!!」
「へえ、苦しそうだねぇ美人刑事さん」
佐和がついに晒した弱みを、男は見逃さない。
間を置かせる事無く、すぐに掴んだ佐和の口へ怒張を抉り込む。
いつになく腕で邪魔をしようと暴れる佐和の動き、喉奥の蠢き、水気のあるえづき。
布石は揃っていた。
「無駄な足掻きをするな、どの道吐くまでやる。
吐瀉物に塗れさせ、腹の汚物をぶちまけさせ、ヒトとしての恥という恥を晒させてやる。
S女などという、時代に甘やかされたゆえの殻が叩き割れるまでな」
背後に立つ山岸の宣告と共に、水気を含んだ喉奥への蹂躙が再開された。
一度軽い嘔吐を経験したばかりの状態で、いつまでも耐えられる道理もない。
七度目に喉奥をこじ開けられた瞬間、佐和は確実な嘔吐を予感した。
肩甲骨の間を熱い酸味がせり上がる感覚。
喉が意思に反して蠢き、頬が膨らむ動き。
それえもなお、佐和は驚異的な自制心でもってそれを一度は抑え込んだ。
しかし、その全てが相手にも知れている時点で、僅かな時間稼ぎにしかなり得ない。
「もっと奥まで!!」
男は嘔吐を飲み込んだ佐和の後頭部を、無慈悲にも押さえつけた。
今までで最も深く。
佐和の整った顔が男の腰に密着し、剛直が根元まで、喉を含めた口内に入り込む。
「うお゙お゙んん゙ん゙ん゙っっ!!!!」
佐和の苦しみようも最大のものだ。
熱く硬い剛直を喉奥深くへ抉り込まれ、それを芯とするかのように喉の粘膜が蠢く。
異物を包むかのような粘ついた液が、喉から次々と溢れ、舌が張り詰めて硬直する。
嫌な汗が額と背中にどっ、と滲み出る。
瞳はきっと、牙を突き立てられた小動物のように絶望を宿して小刻みに震えていることだろう。
弛緩は緊張の後に来るものだと思っていた。
しかし今の佐和の身体は、極限の緊張状態にありながらなお、喉を弛緩させて塞き止めていた胃液を溢れさせた。
今度こそは止められない。
いくら気が強かろうが、息をして汗を掻いて排泄をする、普通の女性である佐和に、
極限の身体反応を留める都合のいい能力などあろうはずもない。
覚悟していた以上におぞましいえづき声で、吐瀉物の奔流が剛直を伝う。視界を染める。
昼の献立をまざまざと思い出せるほど、残酷に。
「あああああ、熱くて気持ちいいよ、刑事さんのあっためた胃液にくるまれてるよ」
男は剛直に吐瀉物を受けながら、愉悦を浮かべてそう告げた。
それを耳にした瞬間、苦い現実が佐和の意識を襲う。
とうとう、やってしまった。男の施す陵辱に屈し、穢れを晒してしまった。
周囲から笑い声がする。人の目があったのだった。カメラも。
弟のように思っていた後輩も、どこかでこの光景を目にしている事だろう。
口惜しい。心がざわめいて仕方がない。
「ッッ………………!!!!!」
佐和はその思いの丈を瞳に込め、陵辱者である男を睨みつける。
赤らんだ目に涙を滲ませ、荒い呼吸を繰り返し、汗を掻き、髪を乱れさせ、口元を自らの吐瀉物で穢して。
山岸が横からその佐和の顎を摘み上げ、嬉しそうに口元を歪める。
「まだ、その顔が出るのか。本当に見上げた女だ。
北風の冷たさで折れないとなれば……次は太陽のような責めで、心を蕩けさせるとしよう」
その山岸の言葉と共に、婦警達が佐和の腕を掴んで立ち上がらせた。
垂れ気味な瞳を面白そうに煌めかせて。
佐和は婦警達の手によって、高い背もたれのある椅子に掛けさせられる。
当然、普通にではない。
両膝を曲げたまま、足裏を椅子の座部に乗せ、大股開きで恥じらいを晒す格好。
腕は一度万歳をするように掲げた後、手首を結ばれて頭後ろに繋がれる。
乳首も、両脇も、腹部も、秘裂さえ、一切を男達の下卑た視線から逃せない。
その事実に佐和が眉を顰めた次の瞬間、婦警の手にアイマスクが握られた。
「さぁ、余計な情報を遮断しましょう。ここからは感覚だけで、とても、とても良くして差し上げます」
婦警はやや童顔じみた顔とは裏腹に、妖艶な声で囁きかけ、佐和の視界を黒く覆い隠す。
「ぐっ……!!」
佐和は悪い予感に歯噛みした。
視界が奪われた今、彼女は必要以上に気配を意識してしまっている。
傍にいる婦警の吐息を、加虐の意識を。どこかで自分を見守っているだろう、男達の視線を。
そのような状況下では、ただの愛撫でも感じてしまう事は避けられまい。
そして悪い事に、ついに始まった婦警からの愛撫は、断じて並などというものではなかった。
同性ゆえに、女の感じるやり方を熟知している。
例えば左の胸。
膨らみの先端へクリームのような物が搾り出され、それを柔らかな舌が舐め取っていく。
同時に乳房の方も、下部から先端へ向かってゆったりと絶妙に揉みしだかれている。
その、左の胸だけに的を絞った舌と手のひらでの愛撫に、佐和は数分だけは耐えられた。
しかし逆にいえば、わずか数分で、ああ、という快感を示す喘ぎを上げてしまっていた。
「どうです湯月刑事、左のおっぱいは?もう母乳も出そうなくらいにピンピンですけど。
何も手を付けられてない右の方は、まだ萎んだままで寂しそう。
でももうしばらくは、この左だけを愛し抜きますね」
全てを察したかのように、胸を責める婦警が囁きかける。
責めはそれだけではない。
左胸とほぼ同時に、掲げた右の腋の下も、一人の婦警に取り縋られていた。
「腋の下を舐められるのってすごいでしょう、刑事。
素直に声を解放したら、恥ずかしいけれど、もっと快感が深まるんですよ。
いらっしゃる前に一悶着でもあったんですか、ちょっと汗の匂いがしてきますよ。
まぁ、それもまたいやらしくてイイ匂いなんですけれど」
そのように囁かれながら腋の下を舐めしゃぶられると、これがまた予想を超えて心地がいい。
うう、とつい声が上がってしまい、胸と合わせて、ああ、うう、と交互に喘ぐ形だ。
嬲られるのは上体のみに限らず、下半身にも数人が集っている。
「脚がよく引き締まってらっしゃるんですね、私たちもまだまだ鍛え方が足りないわ。
あは、カワイイ。内腿を撫でると、ゾクッと筋張って。気持ちよろしいんですか、刑事?」
脚を撫でながらそう囁く者もいれば、残る一人は膣の中に細く長い指を挿しいれ、
楽器でも奏でるかのように繊細な刺激を与えてくる。
「ああ凄い、よく締まるお肉の穴ですねぇ。これ、きっと挿れる男の方は極楽ですよ。
上側を軽く擦るだけでこんなにヒクついて、反応も良いし。
っふふ、クチュクチュクチュクチュ音がしてきましたね。お蜜が指の腹に絡んできてますよ。
これ、もう一本入るかな……あ、はは、指が縦に4本も入っちゃいましたよ、刑事。
残る親指では、クリトリスを優しく弄くって差しあげます。
うわぁ、綺麗な太腿がピクッピクって動いてる……。
ごめんなさい、凄すぎますよね、こんなの。
でもこの後、この4本指と同じぐらい太さのある物で、間も置かずに愛して頂くんですから……
あはは、また蜜が奥からとろって来た。想像して、感じてしまわれたんですか?幸せですね」
婦警による言葉責めも、時と共にいよいよ艶を帯びていく。
暗闇に漂う佐和は、不可視の気配と視線に身を焦がされながらも、冷酷に現実を突きつけられていった。
潤みの中で指が蠢くたびに響く、ぐちゅりぐちゅりという水音。
間違いなく佐和の秘部は、蜜を溢れさせてしまっている。もう何度も達している。
それを意識した瞬間、背筋をより一層の凄味が駆け抜け、どうにも止まらなくなっていく。
男達の嘲笑を耳聡く聞きながら、幾度も、幾度も、膣の奥の筋肉を絞り上げる。
やがて散々な責めが止んで目隠しが取られた時、佐和の眼前には男が並んでいた。
視姦で隆々と勃起しきった、醜悪な逸物を反りたてた男達。
佐和は、それを睫毛の濡れた瞳で睨み据えながらも、もはや抱かれる覚悟を決めるしかなかった。
婦警達の手で散々に昂ぶらされ、蕩かされた上での断続的な性交。
それは多対一の暴行にも等しいものだった。
正常位で事を為した1人目、2人目こそ声を上げず堪えたものの、
這うような姿勢での後背位を強いた3人目で腰が震え始めた。
「ああ……あ、あああっ!!」
ただでさえ逞しく反り立ったものが、腰を強く掴んだ状態で奥まで入り込む。
その状態で巧みに腰を使われれば、連日の多忙で男日照りだった佐和の肉体は甘く目覚めてしまう。
佐和の弱りようを見抜いた続く数人もまた、バックスタイルを選択した。
「ううっ、んはああぁあっ!!!」
もはや微塵の余裕もない佐和は、腰だけを高く掲げたままベッドに突っ伏してしまう。
手の平を重ねてシーツに置き、左手薬指のリングに口づけするようにして目を瞑る佐和。
しかし敬虔なその上半身に比して、男を叩き込まれる柔な割れ目は、太腿に幾筋もの愛液を垂らす。
シーツに食い込む足指といい、突きこまれる度にうねる尻といい、その尻に向けて溝を刻みながら反る背中といい。
気高い女刑事の腰から下は、まるで唸るように心地の良さを訴えていた。
男達はそれを悦ばしげに見守った。
次から次へと、幾巡にも幾巡にも、佐和の細い腰を男の手が掴んだ。
汗まみれで呼吸を乱す佐和に、余力の有り余った突き込みを繰り返し、2つの美脚を跳ね上げさせた。
まるで四十八手すべてを一刻に試そうとするかのごとく、様々な体位で。
12回目のまぐわいだっただろうか。
その男は、膣の浅い部分でのカリ首の出し入れを繰り返していた。
気息奄々となった佐和に小休止を取らせるかのような、単調で見栄えのしない絵だ。
佐和もちょうど休めると思ったのか、シーツに長い両脚を伸ばして静かに喘いでいた。
しかし変化は、その単調な中で突如現れる。
「あ、うあッ!!」
不意に佐和が叫び、片膝を曲げて上体を起こした。
その直後、浅い部分を緩く刺激され続けていた恥じらいから、失禁のような潮が溢れ出たのだ。
男の責めは地味なようでいて、水面下で効果が蓄積していく類のものだったのだろう。
シーツが自らの体液に浸る様を、呆然と眺める佐和。
犯す男は、それをしてやったりという表情で眺めていた。
その後も水分を吸ったシーツの上で、湿った音を響かせながらの性交は続く。
あの山岸や小太りの男も、自慢の逞しい物で容赦なく責め立ててくる。
佐和は、時に恐怖を払うかのように首を振り、時に誓いのリングを唇で挟み込んで、
渦潮のように襲い来る極感に耐え続けた。
「……この精の滾った28人と交わり続けて、ついに全員を果てさせるまで音を上げないとは。
理不尽に屈しない、警察官の鑑ですな」
「ええ。あれだけ徹底的に膣奥を貫かれて、失神と失禁を繰り返したというのに。
本当に眩いばかりの女だ……しかしだからこそ、惨めに貶めたいものですね」
朝陽が窓から差し込む頃、半ば白目を剥いて胸を痙攣させる女刑事を取り囲んで男達が笑う。
その段階になっても許しを乞わなかったM嬢は、確かに数少なかった。
けれども宴は始まったばかり。まだ並の女に何十度と泣きを入れさせた責めが控えている。
男達はそれに想いを馳せながら、潮に塗れたシーツの上、白濁にまみれて眠る佐和の裸体でグラスを交わした。
1週間という時間は、初めは佐和にとって短く思えた。
日常生活では気がつけば過ぎてしまうような期間だからだ。
しかし……地獄のような環境では、それは極めて長く思える。
7日間。168時間。10080分。実にそれだけの時間を、佐和は男達の玩具として過ごさなければならない。
僅かな睡眠を覗いて、気が休まる時などまるでなかった。
男達はあくまで気高くいようとする佐和を大層気に入り、思いつく限りのSM調教を施してくる。
胸を搾り出され、身体全体を貪られるような緊縛。
バラ鞭での箇所を問わない折檻。層を成しては剥がされつつ、赤らんだ皮膚へ執拗に垂らされる熱蝋。
それらも佐和から低い悲鳴を搾り出したが、何より耐えがたいのは、一部のスカトロ趣味の人間だった。
彼らは排泄という、女として、人間として最も秘匿したい行為をもって佐和を追い詰める。
ある時には佐和は、胡坐縛りで椅子に座る事を強要された。
足の両親指は縄で天井から吊るされ、よく晒された肛門部は肛門鏡で限界まで開かされている。
その状態の直腸を、男達はペンライトで照らしながら様々に品評して回った。
丸2日に渡って排泄が出来ていない状況だ。口汚く罵られるまでもなく、佐和にもその惨状が解っていた。
しかし、彼女は下卑た顔つきで肛門を覗く男達を、凛とした瞳で睨みつけた。
お前達の人間としての矜持はそれで保たれるのか。そう問いかけるかのように。
気の弱い数人は、その視線を受けて気まずそうに退散した。
だが逆にサド気のある人間は、佐和がその視線を見せるたび、より容赦のない責めを課す。
この場合ならば、ガラスの採便棒を手にした婦警が汚物を掻きだす、という具合だ。
「本当に剥き卵のような、形も色合いも素晴らしいお尻をしてらっしゃいますね、湯月刑事。
あなたが廊下を歩まれる際のプリプリとしたお尻は、署でも噂の種でしたから。
……でもそんなに綺麗なお尻でも、ほんの少し内側の部分を除けば、私達と何も変わらない。
あぁら、ふふ。採便棒の先に、大きな個体がクチュクチュと纏いついて参りますよ。
こんなに浅い所まで来てるなんて……これは相当な便意がおありでしょう。
よくぞ、先ほどの蝋責めで粗相なさいませんでしたね、括約筋の締めが強いのかしら。
あと数時間もすればこのお尻の穴も愛して頂けますが、皆様に具合が称えられるかもしれませんね。
ああほら、あまり腰を動かさないでくださいね。耳かきと同じで、動くとやりづらいんですから」
言葉責めを織り交ぜながら、婦警は細やかな手つきで便を採取し続ける。
あえて佐和の視界に入るよう掲げたガラスシャーレの中に盛り付けながら。
「…………ぐ、うう、くっ!!」
同性の、それも目下の存在に便を掻き出される。
しかもその状況を、真正面から余すところなくビデオカメラに撮られている。
これには流石の佐和とて、頬を林檎のように赤らめて羞恥を示すしかなかった。
恥辱は続いた。
場にいる全員から500mlずつ、都合2リットル近くの浣腸を施され、蛙腹にされての排泄。
勿論、便器での普通の排泄ではない。
ドーナツ状に円を描いた椅子に、尻肉を嵌めこむようにして腰掛け、
椅子の下部へ取り付けられた透明なバケツへ排泄する。
何十という人間が見守る前で。
「ぐっっ、くう、う……!!」
公然排泄という、およそ刑事にあるまじき行為。
それに佐和は強い抵抗を示したが、もはや余裕など何もなかった。
2リットルの浣腸を施され、さらにそのまま2分、直立での我慢を強いられたのだ。
一堂は、気をつけの姿勢を取った佐和の筋肉がびゅくびゅくと力み、
やがて意思に反して溢れる汚液が、尻側の脚線を穢すさまを大層喜んだ。
そうして限界を迎えた佐和に、多数の選択肢などあろうはずもない。
佐和は指示された通りに手を頭後ろに組み、ドーナツ状の椅子に腰掛ける。
歯も震えるような荒い息を吐きながら、それでも観衆を歪んだ瞳で睨み上げて。
しかし、どう気丈に振舞っても限界からは逃れられない。
腰掛けた瞬間、尻穴の震えが伝播するようにして太腿が痙攣し、椅子を煩く鳴らす。
腹筋がひくつき、今までに聞いた事もないほど、長く、品のない腹の音がする。
「ははっ、スゲー音してやがる!」
「おら、いつまでも頑張ってねぇで、さっさとひり出せよ!!」
悪意ある叫びに、佐和は伏せかけていた視線で再度男達を睨み上げる。
しかしまさにその瞬間、決壊は訪れた。
常に喘ぐようだった肛門がとうとう大きく口を開け、勢いよく中のぬるい浣腸液を放出する。
骨盤が外れるかというような規格外の排泄。
開ききった肛門を間違いなく奔流が流れ出ている感触と共に、佐和の脊髄を開放感が支配した。
しかしその心地のよさは、羞恥の想いとどうやっても離れない。
「おいおい、どんな勢いだよ!」
「うへえぇ、出てる出てる!!あんな気の強そうな美人でも、出すもんは出すんだな!」
耳を塞ぎたくなるような排便の音に混じり、野次が飛び交う。
何十という視線が、まさに汚物のぶちまけられている椅子の下に集まっている。
やめて。佐和は心中でそう叫んだ。
警官として積み上げてきた心の鎧が用を成さず、童女のように泣き叫びたい思いだった。
「お、泣いてんぜ。2回目だな」
そして事実、心を見透かしたような指摘がなされる。
佐和はそれを耳にして初めて、右の目尻からひとつ雫が伝っている事に気がついた。
佐和に効果的と解った以上、浣腸と強制排泄はそれから幾度も行われた。
背の低いテーブルへ寄りかかった状態でのイチジク浣腸に、洗面器への排泄。
寝転がった姿勢でのエネマシリンジ浣腸に、広げたシート上での排泄。
風呂場でのホース浣腸と、ゴミ袋への排泄。
たとえ出すものが無くなってからもなお、佐和はよく羞恥を見せた。
何度も公然排泄を繰り返しても、慣れるどころか羞恥を増すその姿は、彼女の気高さをよく表していた。
しかしその栄えある心意気は、絶え間ないSM調教によって、少しずつ、着実に削り取られていく。
※
「ほら、キリキリ歩けよ!」
罵声が飛ぶ。
佐和は今、部屋の対角を結ぶ縄の上を、股座へ食い込ませる形で往復させられていた。
手は後ろ手に縛られ、股への食い込みを防ぐ手段はない。
また、全体像としてはやはりスレンダーなものの、下腹部の辺りだけがかすかに膨らんでいる。
腹に何かを仕込まれているのは明らかだった。
「ふーっ……ふーっ……」
女刑事は荒い息を吐きながら、自らの蜜が滴る縄を跨いで進む。
彼女の鼻は、フックで豚のように吊り上げられ、美貌を惨めに歪まされていた。
よく観察すれば、口の端から喉にかけて白い吐瀉物の跡も見られる。
これはつい数時間前まで、佐和がまさしく徹底的といえるイラマチオ調教を施された名残だ。
鼻をフックで吊られ、後ろ手に縛られ、正座をした上での複数人による口虐。
丸三時間にも及ぶそれを通じて、佐和は七度もの嘔吐を経験し、二度の失禁を催した。
最後には吐く物もなくなり、ただ喉奥を抉られて生理的反応でしゃくりあげる姿は、
サディスト達にとってさぞ映像栄えしたことだろう。
「もう限界なのか?」
脚を震わせながら歩みを止めた佐和の尻を、スパンキング用のヘラが打ち据える。
それでももう、佐和は動かない。
「……ったく、仕方のねぇ豚だ。もういい、出せ」
男の1人が許可を与えると、前髪に隠れた佐和の瞳にかすかな希望の光が宿った。
そして彼女は片脚を上げて縄から降りると、傍らに準備されたガラスボウルへと屈みこむ。
「ふう、んッ……!!」
唇を噛みしめて唸った直後、佐和の尻穴から何かが勢いよく飛び出した。
玉蒟蒻だ。それも1つや2つではない、尻穴の開きに呼応して続々と排出され、
ぬめりのあまり時にボウルからはみ出しながら叩きつけられていく。
「おーおー、すげえな。玉蒟蒻がこれ、何個入れてたんだ」
「ローションも使わず入れたってぇのに、腸液でヌルヌルになってやがんぜ」
「仕方ねぇさ。昨日は、山岸やら何人かの好きモンにこってり調教されてたからなぁ。
指から始まって、初めてなのにエイナス5号が入るまでにしてやがった。
まったくスゲーよあいつらは……」
「ああ、あの調教は見てるだけで射精そうになったな。
マングリ返しで太いの曲がってるの、何でも突っ込んでよ。
あの女も、本来なら尻の穴なんて一生関与しませんって品のある顔してながら、
粘っこく耳に絡み付くような何ともいえねぇ声出してやがって。
終まいの方なんざ、臍の方にも垂れるぐらいに濡らしてやがったんだぜ」
「ありゃあ、完全にどっかしらに挿れてほしいって顔だったよな。
それを拝みながらも、結腸の入り口だけを延々と抉り回してたってんだから……大したSだぜ」
「ああ。ま、あそこまでじゃ無いにしろ、今まで男勝りの婦警を何人も雌犬にしてきた連中だ。
あの美人刑事ちゃんも、時間の問題だろうぜ」
男達は、ボウルに異物を排出する佐和を見下ろし、可笑しそうに笑う。
彼らはもう何度も、デジャブを覚えるほどに、凄惨な婦警への調教を見続けてきた。
腹が膨れるまで浣腸されたまま、四つに這った状態で尻穴を犯され、
自らの脚に汚液をぶちまけながら泣き叫んだ剣道3段の巡査。
椅子へ腰掛けた男から、大股開きの背面座位で尻穴を犯しぬかれ、
抜き差しと共に汚物が垂れ流れる様を野次られて牙を折られた、柔道全国区の新米刑事。
麻薬を打たれて、辺りがキラキラすると訴え始め、肌に触れられるだけで感じるほどになり、
挿入された暁には完全に自我を崩壊させた、警察庁のマドンナ。
いずれも最高と思える女だった。しかしそのいずれもが、1週間ともたずにこの宴の闇に落ちた。
佐和は、どうか。
前後から挟みこまれ、口にも咥えさせられて三穴を征服されながらも、
薬指の指輪を見やって抗うあの優秀な女刑事は。
彼女はどのような末路を辿ろうとも、遠からずこの宴を通して知る事になる。
夫の死の真相を。美しい彼女を長きに渡って取り巻いてきた、身近な黒い欲望を。
終わり
おお、また作品が!
投下乙です!
ナウシカの続きを投下させて頂きます。
お尻の方が狭く、苦痛も段違いであるということはもう分かっている。
ここは性器を選ぶのが正解だ。誰でもそう答えるだろう。
それでもナウシカがまだ処女であったなら、貞潔と引き換えに代償として
どれ程の苦痛を味わわされるとしても、迷わずお尻を選んだだろう。
処女を失ってしまった今でも、どちらか選べと言われたら、
たとえ変態呼ばわりされることになろうとも尻穴を選ぶ。
自ら性器への挿入を求めるというのはナウシカにとって、
未だそれほど気まずいことであった。
しかし、これはいくらなんでも規格外だ。恥ずかしがっている場合ではない。
「…アソコに…して」
「いいだろう」
性器も尻穴も縄が掛けられて最低限隠れた状態になっているのだが、
男は縄を左右に広げて下唇の外側に掛け、性器を開く。
そこは男たちから散々辱められたせいで今尚十分に潤っており、
雌の臭い、雄の臭いが混ざり合っている。
背中を丸め、前屈みの状態で縛られてしまっているせいで、
ナウシカが固唾を呑んで見守る中、巨大な張型がぬるっと当てがわれる。
「全部呑み込ませてやるからよ!」
真っ白な太腿に手を掛けると、男は押し込み始めた。
むにゅう、と膣口を押し広げ、巨大な張型が割り込んでくる。
(くうっ!)
やはり相当太い。思わず声を上げてしまいそうになるが、
張型はまだほとんど男の手に握り絞められており、まだ少ししか入っていない。
本当にこんなものが全部入るのだろうかと不安が募る。
「へへへ、やっぱ相当キツイな」
そう言いながら男は押し込む手に更に力を加えた。
グロテスクな亀頭が膣口をこれでもかと割り開いていく。
「…カッ! カハァ… ァ…」
表情が苦痛に歪む。
胡坐で縛られた足の指が全部握り絞められ、ブルブルと震える。
そして巨大な亀頭部分がどうにか全て呑み込まれた。
普段はぴったりと閉じられている清楚なその部分が、
禍々しい張型を打ち込まれ、大きくその形を歪められてしまった。
「ハァ、ハァ、ハァ」
努めて平静を装っていたいのに、どうしても息が上がってしまう。
「へっ、そ〜ら! このまま残らずツッコんでやる!」
男は更にそれをズブズブと根元まで捻じ込んでいく。
表面に施された大袈裟な凹凸が膣壁を抉っていく感覚がどうしようもなく不快だ。
「くふうぅぅぅ…」
奥歯を噛み締め、必死に堪える。
そして極太の張型がすっかり根元まで呑み込まされた。
あの巨大な物体が今は全部自分のお腹の中にある。
外側に引っ掛けられていた縄が戻されると、
縄によって張型の底部が更に奥に押し込まれ、先端が子宮を押しつける。
「くひぃっ!」
ツキンと嫌な痛みが走る。
男根を模した極太の物体が膣を満たし、
先端が子宮を押しつけるなんとも言い様のない感覚。
なんとなく胸のあたりまで挿入されているような気がする。
「ハァ! ハァ! ハァ!」
「随分喘いでいるじゃねぇか。コイツがそんなにイイのか?」
溢れる液体で下唇をぬるぬるとなぞりながら男が言ってくる。
冗談じゃない。痛みと嫌悪以外に感じるものなどあるものか。
この男に妻はいるのだろうか。いるとしたら、きっと世界で最も不幸な妻だ。
だがここで思っていることをそのまま口にしたら、
この上更に何をされるか分かったものではない。
ナウシカは毅然とした表情を崩さず、黙っていた。
つい先刻、男たちの言いなりになっている最中、
約束を破って少女の身体を劣情の手で撫で回し、
泣き叫ぶほどの恐怖を与えたのはこの男だ。
普段、とても笑顔の可愛らしい女の子なのに、これからあの子と会う度、
恐怖に怯える表情と涙、それにあの叫び声を思い出すことになるのだろう。
絶対に許せない。誰が泣き言など言うものか。
それよりも、今は一刻も早く抜いて欲しい。
「ハア、ハア、…もっ、もうこれで気が済んだでしょう。早く抜いて!」
「ナニ寝ぼけたこと言ってんだお前。この程度で許してもらえると思ってんのか?」
男は小馬鹿にしたように言いながら、取り出したモノをナウシカの腹に乗せる。
「!!」
それは、今挿れられたのと同じモノだった。
「ヘッヘッヘ、コイツもぶち込んでやるからよ!」
「そんな! 話が違います!」
「ハァ? 誰が1本だけって言ったよ? 順番決めさせてやっただけだぜ?」
「そっ、そんな!」
男は張型でナウシカの腹をトントン叩く。
「コイツも丸ごとぜ〜んぶお前の腹ン中に挿れてやるよ」
「イッ、イヤ!」
「ちっとは濡らさないと入りそうもないな。オイ、コイツを舐めな。
それとも俺が舐めてやろうか?」
男がニヤニヤと尋ねてくる。
「…自分でします」
男がナウシカの口元に張型を突き出す。
改めて目の前で見せられると、その巨大さに心底鬱になる。
これからこんなものが大切な処より更に狭い所に
無理やり挿れられるのかと思うと泣きそうになってしまう。
口に含んだ張型は微かに血の臭いがし、塩気がある気がする。
これは、これまでもこうして女性たちを苦しめてきたのだろうか。
口いっぱいに頬張り、なるべく沢山唾液をからませる。
「それじゃ、ケツにもご馳走してやるからよ」
男が尻穴に掛かる縄を尻の頬に引っ掛けると、
キュッと閉じている可愛らしい部分が衆目に晒される。
「う…」
張型で尻穴をつつかれると、緊張から思わず力んでしまい、ソコはヒクヒクと蠢く。
改めて見比べると、この小さなすぼまりが、こんなに開くとは正直思えない。
たった今までナウシカの口にあり、十分湿らされた張型はひんやりと冷たい。
「力抜いてろよ。まあ別に裂けちまっても知らねぇけどよ」男は押し込み始めた。
既にその太さは体感済みなのだが、伝わってくる感触に驚愕する。
尻穴だけでなく、お尻の肉にも張型が当たり、
尻穴の周辺部分まで大きく巻き込んで押し込まれる。
まるで男の拳を押し付けられているような感覚だ。
こんなものが入るとはとても思えない。
「ムッ、ムリよ! こわれてしまうわ!」
その様子を取り囲んで見ている男たちの目にも、これはちょっと入るとは思えない。
尻穴が広がって張型を呑み込むというより、
巨大な張型が尻穴の周囲の肉を巻き込んで奥へと引きずり込んでゆき、
ソコはみるみる陥没していく。
「くはっ! …アッ! ヤメッ!」
仮にこの場にクロトワがいたとしたら、
如何に嗜虐の塊のようなこの男でも流石に止めさせたであろう。
「小娘に大事無いように」というクシャナの指示は一応全員に伝えられたのだが、
その意をきちんと汲む者がたまたまこの場に1人もいないことが災いした。
ここにいる男たちの感覚は未だに、
「使い物にならなくなったら他の女と取り替えればいい」というものだったのだ。
特にこの男にとって、
こんな小娘の尻穴が裂けようがどうなろうが知ったことではない。
今はとにかくこの張型をぶち込みむことで、
自分がされた以上の苦しみと羞恥を与えてやることしか頭にないのだ。
悲鳴を上げて悶絶するナウシカに構わず、男は尚も強引に捻じ込もうとする。
前屈みの体勢のナウシカには、下卑た笑みを浮かべる男が自分のお尻を見詰め、
巨大な張型を握り締めた腕に力を込め、強引に押し込む姿が目に入ってしまう。
つい先程この男を少女から引き剥がし、床に叩きつけてやった。
だが、股を広げられ、両手両足を縛られてしまった今の状態では、
この男の蛮行から自分の身を守る術がない。
この行為を止めてくれる者もおらず、
ただ尻穴を晒し、男からされるがまま、それを受けとめるしかないのだ。
「ハアッ! や… アッ! ア…ア…」
仰向けに寝かされており、胡坐の状態で足と首に縄が掛けられ、
丸まった状態になっているのだが、
強烈な痛みと苦痛から顎が上がり、やがて頭が仰け反ってしまう。
既に1本咥え込まされているせいなのか、
裂けてしまいそうなほどに押し広げ、押し込もうとするが、なかなか入りきらない。
「フン、やっぱムリか。」
亀頭の途中まで入ったところだったが、男は押し込む手を緩めた。
周囲の粘膜も肉も巻き込んでせっかく途中まで押し込まれた亀頭部分が
その形のせいで尻穴から、鋭い痛みと共に押し出され、そして外された。
尻穴周辺がジンジンと痛い。
これはいくらなんでも尻穴には大き過ぎだ。
流石に諦めたのだとホッとしたが、
男は油のようなものを取り出して張型に注ぎ、次いで尻穴にも振り掛ける。
(まっ、まだ続ける気なの!)
男が止める気などまったくないことに愕然とする。
そしてソレは再びヒリヒリと痛む場所に当てがわれた。
これからまた今の苦痛を味わわねばならない。
お尻が熱い。
ソレは先程より気味が悪いほどぬるっと沈み込んでいくのだが、
やはり途中から猛烈にきつくなる。
「いっ、嫌っ! こわれちゃうわ! 本当にもうムリです…」
「ハア? 知らねえよ! 全部ぶち込むまで許さねぇからな!」
男は更に力を込め、ごりっと強引に捻じ込んでいく。
「ぐはあっ! だめぇ…ムリ…やめ…てえ…」
悲鳴が裏返り、涙がこぼれる。
こうしてナウシカが極太の張型を無理やり捻じ込まれ、
苦痛と恐怖に襲われ、それでも懸命に耐えている最中も、
写真機を構えた男はずっと付きまとっており、その様子をずっと撮っている。
断続的に響くシャッター音が耳触りだ。本当に癪に障る。
喘ぎながらもキッとそちらに目を向けるが、
苦痛、羞恥、怒り、侮蔑の入り混じった表情は、男にとって格好の被写体でしかない。
張型を無理やりこじ入れられる苦痛と嫌悪が全身を襲う。
体中縛られているせいで身動き出来ないと分かっていても、
全身に力が入り、縄がギリギリと音を立てて食い込み、思わず声が漏れてしまう。
後ろ手に縛られた手がギュッと握られ、真っ赤に震える。
「ふううぅぅぅ…」
(力を抜かなきゃ、力を抜かなきゃ…)懸命に呼吸を整えようとする。
いよいよカリの部分にさしかかり、尻穴が最も拡張されてしまう。
強烈な痛みに頭がぼうっとする。
もう今この瞬間に裂けてしまうかもしれない。
それでも男はナウシカの太ももに片方の手を乗せ、体重をかけると、
尚も無理やり押し込んでいく。
「ア! アガ…ガ… ガハァ!」
もう呼吸も何もどこかへいってしまう。
ナウシカの脳裏には、自分の尻穴が裂けて血が噴き出す場面が浮かぶ。
そして、どうにか無事に亀頭が入りきった。
「すげえ…」周りで見ていた男がつぶやく。
これが元は完全に閉じていた部分だとはとても思えない。
ちょっとしたはずみで裂けてしまいそうだ。
張型を抜いたら、ちゃんと元通りキュッとすぼまるのだろうか。
「へへへ、ちゃんと入るじゃぇか。」
最大限に尻穴を開かせたソレは、メリメリと直腸をこじ開けて侵入してくる。
「ぐふううぅぅっ!」
ギュッと目をつぶり、痛みに耐える顔が震え、汗が滲む。
こんな場面を少女たちに見られなかったことがせめてもの幸いと言うべきだろう。
やっと全てを呑み込ませると、男は縄を戻す。
「ハア、ハア、ハア…」
小さな身体に極太の異物を2つもこじ入れられてしまった。
全身汗びっしょりで、
苦痛と恐怖を必死で耐えた瞳には疲労の跡がありありと残っている。
張型にはくびれがあり、奥に入っていってしまう恐れはない代わりに、
縄で出口を塞がれているため、どんなに息んでも自力で抜くことは不可能だ。
2本の並んだ荒縄が掛けられても、尚その姿が見えている。
巨大なモノを同時に2本も咥え込まされ、お腹がどうにかなってしまいそうだ。
特にお尻を拡張される感覚が辛い。
自分の腹があらぬ膨れ方をしてしまっているのではないかと恐る恐る確かめる。
腹の中央に沿って少し膨れているような気もするが、
縄目越しの腹は滑らかで、巨大なモノが捻じ込まれているようには見えない。
少しだけホッとするが、それでも感覚的には、
まるでトリウマのクイが産んだ大きなタマゴが胎内に1つ、
そしてお尻にもう1つ、半分顔を出した状態でつっかえている様な感じだ。
苦しいし、なんとも落ち着かない。
ちょっと身を捩ると、下腹部にごりっ、と嫌な感覚が伝わった。
「うっ!!」
苦痛に思わず顔をしかめる。
「随分大人しくなっちまったな。さっきまでの威勢はどうした?」
男が勝ち誇ったように見下ろしてくる。
だが、今のナウシカにはもう男を睨み付ける気力は残っていない。
「…お願い、もう抜いて。 早く抜いてください!」
「何言ってんだオマエ。せっかく苦労して入れてやったんだ。
しばらくそうやって反省してろ!」
なんて盗人猛々しい男だろう。
絶望的な気分になっているところへ、別の男が近寄って来る。
それはナウシカに唯一の肉親を殺されたあの男だった。
男はナウシカの股間目がけて勢いをつけ、蹴りを入れようとする。
「ヒィッ!」
思わず首をすくめ、目をつぶるが、それはただの脅しだった。
だが男は股間を蹴りはしない代わりに、
張型を咥え込まされた2つの穴をグリグリと踏みつける。
「イヤーーーーーッ! ヤッ、ヤメテェ!」
子宮を更に押し付けられ、そして尻穴に無理な力がかかり、鋭い痛みを発する。
何より、既にギリギリのことをされているのにこの上更に無茶をされ、
下腹部が破壊されてしまうのではないかという恐怖が襲う。
ようやく足を離した男を恐る恐る見上げると、
男は氷のような笑みを浮かべ、ナウシカを見下ろしていた。
何も言い返せず、目を逸らしてしまう。
こうしてナウシカは昼の食堂で、大勢の敵兵達の前で身体中縛られ、
両穴に太い異物を挿入された姿を晒すことになる。
「こんなモノを2つも咥え込みやがって。はしたない奴だな」
「俺、敵兵の前でこんな目に遭ったら即死ぬわ」
そんなことができるのならどんなに楽なことか。
自分の身体を男たちに差し出すことで谷の人々を守っているナウシカは、
どんなに屈辱的な目に遭わされても、死ぬことすらできないのだ。
クロトワもそれが分かっているから猿轡などしない。
写真機を持った男はナウシカをまるで物のように起こしたり倒したりしながら、
様々な角度から撮り続けている。
終いには張型をズルリと引き抜き、性器のアップまで撮り始めた。
「コイツは撮り終わったらすぐ戻してやるからよ」
性器の圧迫感から一時的に解放されたのは良いのだが、
せっかく苦労してどうにか入ったというのに、
また再びあの挿入の苦痛を味わわなければならないと思うとげんなりだ。
お尻の張型を抜くのだけは絶対に勘弁して欲しい。
あの苦しみは本当に懲り懲りだ。それを再び味わわされるのはもうイヤだ。
一時的な解放感と引き換えに、男が目の前で屈みこむようにして
写真機を自分の性器に向け、盛んに撮られてしまう屈辱。
普段ならこんな男、接近すら許さないのだが、今はまったくの無防備だ。
あられもない恰好を晒し、男の好きなように撮られ続けるしかない。
これが一体どういう使われ方をするのかと考えるとたまらなく恐ろしい。
もういい加減にしてと言いたい。
生まれつき色素が薄いせいなのか、
ナウシカの性器はまるで脱皮したばかりの幼虫のように青白く、柔らかい。
そんな様子を男は次々撮っていく。
仕舞いには張型とは別の何かを次々に刺しながら撮り始めた。
もう何を挿れているのか確かめる気にもなれない。
「貴方…本っ当に、うっ! ヘンタイね…」
「こんな恰好してた奴が気取ってんじゃねぇよ」
そう言いながら男は1枚の大きな写真を取り出す。
「オイオイ、こりゃあ…」写真を覗き込んだ男たちがどよめいた。
次いで男はニヤニヤとその写真をナウシカの方に向けた。
「!!」
その瞬間ナウシカは目を大きく見開き、次いで男に怒りの視線を向ける。
昨晩の最悪の瞬間を撮られてしまっていた。
男が使っている写真機は手作りの木箱のような原始的なもので、
下劣な表情で男が掲げる写真はモノクロで紙質も悪く、
それ程鮮明ではないのだが、そこには
股を開き、腰を高々と浮かし、己の指で大切な処を割り開く自分が写っている。
パックリと開いた膣口の奥に己の指が深く入っていっている様子が
嫌と言う程映し出されている。
それは、蛇が獲物を丸のみするかの如く生々しい。
大勢の男たちの前で、しかもよりによってユパ様の前で、
自分はこんな恰好で、こんな表情で、
父の仇に対して懸命に誘うメスになり果てていたというのか!
忌まわしい記憶がまざまざと思い起こされる。
「おのれぇ! このゲスめっ! よくも…よくもおっ!」
縛られていなければ、今すぐ写真を細かく破り捨て、
写真機をメチャメチャに壊してやりたい。
手が出せないのが本当にもどかしい。
すると男は指をぬるっとナウシカに差し入れ、それをの目の前に突き出す。
指から口元に雫が垂れた。
「口のきき方に気をつけろよ?」
そう言うと、男は張型を再び挿入し始めた。
「くうっ!」
「偵察隊の連中に言えば、いくらでも好きなだけ現像できるんだぜ?
この写真を大量に作って船内至る所に貼り付けてやろうか?
それとも谷にばら撒くことを参謀殿に提案してやろうか?」
そんな提案をされたら、あの男がどんな反応を示すかなんて、分かりきっている。
間違いなく二つ返事だろう。
「ぐはっ! そんな…やめてっ! アギッ! お、お願い! 謝るから許してっ!」
この船に虜にされてから、たくさんの男たちに凌辱されてきた。
だがこの写真は違う。
力ずくで無理やり恥ずかしい恰好をとらされているのではなく、
自らこんな恰好になっているのだ。
しかも写真の自分はクロトワに向かって微笑んでいるようにさえ見える。
仮に谷の人たちがこの写真だけ見せられたとしたらきっと、
自分が狂ってしまったか、それとも正真正銘の痴女に墜ちてしまったと思うだろう。
クロトワはもうこの写真を見たのだろうか。
まだ見ていないことを、そして今後決してあの男の目に触れないことを切に願う。
あの男がこんな写真を目にしたら、反吐が出るようなことを次々考えつき、
そして何の躊躇もなく実行するだろう。
そうなれば、艦内に、そして谷中にこの写真が出回るのはきっと時間の問題だ。
こんな写真、少女たちにはとても見せられない。
谷の人たち、特に谷の男たちに見られるなんて、絶対に絶対に嫌だ。
「こんな…こんな写真…やめて! 謝るから許してください!」
だが男は返事をしようともせず、張型を挿入し、縄を戻した。
死んだ方がましだと何度も思ってしまうような凌辱を繰り返され、
心も身体もズタズタに蹂躙された。
自分は被害者なのだ。
それなのに今、自分は加害者に対して必死に謝っている。
最悪の写真を撮られてしまったことに対し、自然な感情を表しただけなのに、
当然の感情を示させた相手に泣きながら懇願しているのだ。
張型が挿入される苦痛に耐え、ただ泣きながら男の慈悲にすがるしかない。
なんという理不尽。
「じゃあ、今撮った分を早速現像してくるからよ。楽しみにしてな」
「ちょっと待って! お願い! やめて!」
その後も群がる男たちから身体を弄ばれ、卑猥な言葉を浴びせられる。
しかしショックのあまり、もう一々相手する気力も失われてしまった。
父殺害の直接の指揮を執り、しかもそのことを面白半分でからかうクロトワを
自分は絶対に許すことができない。
父の死は大ババ様はじめ谷のたくさんの人に深い悲しみとショックを与えた。
自分はクロトワに対して強い敵愾心を持っているし、それは当然のことだ。
しかしその一方で、自分も4人の命を奪ってしまった。
その4人にも大勢の親族、友人がいるのだろう。
その大勢の悲しみと憎しみのすべてが自分に向けられるのだ。
そのうちの1人から、報復として処女を奪われてしまったが、
それでも依然として彼が自分に強い怒りを宿し続けているのは
さっきの様子からも明らかだ。
生まれてこのかた、あれ程強い憎しみ示された経験のないナウシカにとって、
これは少なからずショッであった。刺すような視線が脳裏から離れない。
自分がしたことの4倍の負い目を、これから一生負わねばならない。
(もしかして、今私は報いを受けているのかしら)
ふとそんな考えが沸き起こる。
何度祈ってもその祈りは通じず、
それどころか谷の少女たちが船内に引き込まれている。
状況は悪くなる一方だ。
もしかしたらクロトワは処女を奪うのを遠慮しているのかもしれない。とか、
口に含まされた際、相手が座ったままでいることに憤ったりしたこともあった。
(今考えるととんだ笑い種だわ)自嘲気味にため息をつく。
クロトワに加減や遠慮などかけらもない。
この先も想像を遥かに越えることをされることを覚悟せざるを得ない。
こうしてナウシカが食堂で大勢の男たちから辱められている最中、
船外ではナウシカと風の谷にとって非常に重大な出来事が起きていた。
ナウシカの態度に感服したトルメキア兵の1人が風の谷側と接触したのである。
>>371様
拝読させて頂きました。表現方法が巧みで羨ましいです。
また後日投下致します。
では〜。
こんなハイペース投下とは凄い…
いつもGJであります!
>>383の続きを投下させて頂きます。
「風の谷は巨神兵復活のために必要なあらゆる協力をすること」
この取り決めに従い、風の谷側は水、食料、その他必要な物資を供給していた。
艦隊を係留している近くに今は使用していない古い風車塔がある。
そこを一時集積地にして物資の確認と搬入作業が行われていた。
トルメキア側は、必ず護衛の兵士を数人伴って立会いに臨む。
この日も同様だったが、物資の搬入作業が始まったところで、
責任者は護衛兵に対し、風車塔の外で待っているようにと言い渡す。
そして、物資供出の為に集まっていた風の谷の男たちの中から
年齢の高い数名に、「話したいことがある」と声を掛けた。
風車塔内部で1人きりで風の谷の男たちと相対すると、おもむろにこう言った。
「貴方たちのお姫様はまだ若いのに、本当に大した人物だな」
それから船内の状況について話し始めた。
・ナウシカとユパは健在である
・ナウシカへの暴行は可逆的なものに留めるようにと指示が出ている
・船内にはナウシカに感服し、手助けしたいと思っている者が少数ながらいる
・船内に連れられた少女たちは何もされずに無事今日中に帰れる可能性が高い
これらの情報は、昼夜船内の様子を案じ続けていた彼らを大いに安堵させた。
だが続く話し合いは、谷の人々に厳しい現実を突きつけることとなる。
「貴方がたがお姫様救出の計画を立てているのかどうか、それは聞かない。
しかし念のため言っておくが、
実力行使は現実的ではないということは覚えておいて欲しい」
トルメキア兵によれば、クシャナと参謀しか知らない符牒があり、
それを使って本国と毎日定時連絡を行っているのだという。
風の谷占拠の際、コマンド兵が4人も殺害されたこと、
翌日以降も負傷者が出ていることは既に報告済みであり、
仮に符牒を伴った交信が途絶えた場合、
本国は直ちに大艦隊をこの地に送り込んでくるだろうと言う。
風の谷の人々は、姫様を救うために硬軟様々の方策を考えていた。
トルメキア兵の性的蛮行の悪評はすぐ谷中に知れ渡ったし、
船内から戻った子供たちの口を通して、姫様が初日早々
トルメキア兵たちの毒牙に掛けられてしまっていることが明らかになった。
一刻も早く姫様をトルメキアの魔の手から救い出さねばならない。
最も強硬な案は、クシャナと主だった面々を殺害し、
トルメキア兵を鎮圧してしまおうというものであった。
だが、彼我の戦力差が大人と赤子程もあることは否めない。
まともにぶつかって勝ち目はないから、何か奇策を立てる必要があるが、
それは運も味方につけた非常に危ういものにならざるを得ないだろう。
仮に制圧に成功したとしても、結局本国から報復に大増援部隊が送られてしまう。
最終的に風の谷滅亡に繋がってしまうやり方は姫様もユパ様も望まないだろう。
実は姫様のために身代わりになることを志願する女性も何人かいた。
そのことをトルメキア兵に伝えるが、「良策とは思えない」と言う。
クロトワはなぜかナウシカに強く執着しており、身代わりができたからといって、
姫様がまったくそういうことをされなくなるとは考えにくい。
全くの無駄とは言わないが、せいぜい姫様の負担を幾らか減らせる程度だろう。
クロトワ専属の性奴隷にされ、今以上に酷な行為を強いられる可能性もある。
また、今はナウシカ以外には手を出さないことになっているが、
谷側からそういう譲歩の仕方をするとなし崩しになってしまい、
歯止めが効かなくなる恐れもある。
トルメキア兵によると、数日経過して尚暴行の対象が
1人だけに留まっていること自体、奇跡だという。
志願した女性とて、谷のためにたった1人で
大勢の敵兵から蹂躙されている姫様のためにと、
独りで、あるいは夫共々悩み抜いた末、死ぬ思いで手を挙げているのだ。
己の身体を差し出しても姫様に害が及び続け、事態が悪化する恐れもある。
姫様の性格を考えると、この方策を実行しても決して喜ばないだろう。
「巨神兵が復活すれば、我々はすぐにここから立ち去る。
それがいつになるかは分からないが、いつまでもこんなことが続くわけではない。
祖国を裏切ることはできないが、お姫様の負担が少しでも減るよう、
私と仲間にできることは喜んで協力する」
そう言い残してトルメキア兵は船に戻って行った。
実力行使が無理となると、何らかの方法でクシャナに暴行禁止令を出させるか、
兵士たちが暴行を自主的に止めるようにもっていかねばならない。
そのために何か妙案はないものか。
この一件はすぐに谷の人々に知らされ、この情報をふまえ、
どうすれば姫様を救うことが出来るのか、真剣な話し合いが行われたのであった。
一方その頃船内では、ナウシカにとって非常に長かった時間の末、
ようやく食堂が捌け、牢屋に戻されることになる。
胡坐をかいて前かがみの状態で縛られているナウシカは歩くことができない。
「自分で歩いて戻ります。だから足と首の縄だけ外してください」
最低限のお願いをしているのに、それすらクロトワには聞き入れられない。
男たちに両側から担がれて牢まで運ばれることになる。
男たちの歩みに合わせて身体が上下し、それにつられて洗濯バサミも揺れる。
やけに上下動が大きい気がすると思ったら、
案の定、担いでいる男たちがニヤニヤしながら動く洗濯バサミを見ていた。
更には担ぐために尻に手を当てた男から、
軟肉の感触を味わうように撫で回されてしまう。
キッと睨むと、その反応すらも愉しむように男は下品な笑みを浮かべ、
尻を揉み、尻穴に手をやるのであった。
事前にクロトワが番兵に命じておいた通り、
牢内には少女たち以外誰も入れないようになっており、
牢の外には既に男たちが待っていた。
食堂でのことが刺激となり、非番の者がやって来たのである。
少女たちにとっては、まるで猛獣に取り囲まれた小動物のような心境だった。
不安で仕方ない少女たちだったが、姫様が戻ったことが知らされ安堵する。
しかし、鍵が開けられて牢内に戻って来た姫様を迎えるその瞳は
すぐ驚きと悲しみに曇らされた。
出て行った時より更に酷い恰好にされてしまっている。
牢から出た時、身体中縄を巻かれ、両手も封じられた酷い状態だった。
あんな風に縛られ、姫様はきっと辛いに違いない。
一刻も早く解かれた姿で戻って来て欲しいと願っていたのに、
更に縄で身体を折り畳まれてしまい、歩くこともできない。
出て行く時にはそれでも自分たちのことを案じて気遣ってくれた姫様が、
ベッドに下ろされても口を利いてくれない。
あの姫様が黙って俯いたままなんて、きっととんでもなく酷いことをされたのだ。
「ひっ、姫様…」
こんな屈辱的な恰好を強いられ、一体どんなことをされていたのだろう。
姫様の身を想い、少女たちはいたたまれず涙する。
一方のナウシカは、事前にクロトワが言っていた通り、
牢内が少女たちだけの状態だったことに安堵した。
しかし今の自分は体中縄を巻かれて身動きができず、乳房には洗濯バサミが、
そして性器と尻穴には極太の張型が咥え込まされている。
しかも身体からは雄の臭い、雌の臭いを漂わせてしまっているはずだ。
そんな姿を少女たちの前に晒し、死んでしまいたい程の羞恥が全身を襲う。
少女たちに話し掛けるどころか、まともに見ることも出来ない。
こんな恰好を少女たちに見られてしまうのもそうなのだが、
ナウシカにはもう一つ非常に気掛かりなことがあった。
もしもあの男が少女にさっきと同様のことをしてきたら。そう考えるとゾッとする。
少女たちを守った結果として処罰を受ける覚悟はあるが、
今の自分は手も足も出せず、少女が身体を弄られ、泣き叫ぶ姿を
ただ見ている事しか出来ないのだ。
今はただ、そういう事態にならないよう祈ることしかできない。
そして少女たちの目の前で、再び悪夢のような時間が始まる。
「お前、面白いモノつけてんじゃねぇか。」
1人の男が背後から覆いかぶさると、ナウシカの胸に手を滑らせてくる。
下乳を支えたまま、親指の腹で乳房を上からぐにぐにと押しつぶす。
するとその手の動きに合わせて、洗濯バサミが上下に動くのだった。
「うっ、やぁ…」
戒めのせいで少しばかりの身動きしか許されず、
男の手を嫌がって肩を捩り、前かがみで縛られた上体を更に倒すと、
洗濯バサミの先端が胡坐をかいた自分の腿に当たってしまう。
「ひっ!」
もうどうすることもできず、背中を僅かに反らせて耐えるしかない。
「ずっと挟まれたままで痛いだろ。取って欲しいか?」
「お願い、取って」
先端部分は挟まれた跡が残り、赤くなっていた。
「可哀想に。こんなに赤くなって」
男は片方の乳首をつまむと、くにゅくにゅとほぐし始める。
「くっ、うううぅっ!」
なんとか耐えていたが、徐々に抗えなくなる。
「いやっ、やめてぇ…」
「そうかそうか、こっちばっかりやっちゃ駄目だよなぁ」
そう言うと男はもう片方の乳首に責めを加える。
「ひぅっ!!」
その反応は最初よりずっと早く、そして強いものだった。
「お前、ひょっとしてこっちの方が感じてるんじゃないか?」
男は左右の乳首で反応を試す。
思った通り、左の反応が強い。
「へえ、左右で反応が違うんだな。オイ見てたか。
このお姫様、左のおっぱい弄られるのが好きみたいだ」
それを聞いた男たちは、面白がってそれぞれの反応の違いを確かめ出し、
こうして延々乳房を弄ばれてしまう。
乳房を弄られるのも辛いが、必死に耐えようとすると、
どうしても下腹部に力が入ってしまい、
未だ咥え込まされている2本の巨大な張型が嫌な動き方をするのが辛い。
牢内には男たちのヤジとナウシカの喘ぎ声が響き続ける。
その後、やっと上体を前屈みにしていた首から足首への縄と、
胡坐で固定していた縄を外される。
これでその身体を戒めているのは、亀甲縛りと後手縛りだけ。
その状態で、仁王立ちする男の前で膝をつき、咥えるよう要求される。
毎度のことなのだが、男が自分のモノを取り出した時の臭いがたまらない。
極力口で息をするようにしているのだが、この臭いが肺に入ってしまうのも嫌だ。
瘴気マスクを着けたくなる。
極太の張型を打ち込まれているせいで、足をぴったり閉じることが出来ず、
どうしても少し股が開き気味になってしまう。
両穴が実はとんでもない状態になっていることを少女たちは未だ知らない。
そのことが知られてしまわないかと気掛かりで、
そのためどうしてもその所作はぎこちないものになってしまう。
感情を押し殺して口に含み、1秒でも早く終われと願いながら
懸命に舌と顎を動かしていると、突然男から頭をガッと掴まれる。
「怠けてんじゃネェ! こうやって頭も動かすんだろ!」
そう言って男はナウシカの頭を無理やり動かし、男根を喉の奥に打ちつけ始めた。
「オゴッ! グエ゛エ゛エ゛ェ!」
あまりの苦しさに、反射的に尻が浮いてしまう。
「姫様っ!!」
それでも男は手を緩めようとしない。
無理やり突っ込まれた男根が喉の奥に衝突する。
その度に吐き気を催し、胃酸が上がって吐きそうになる。
涙が滲む。こんなところを少女たちに見られているのが辛い。
「自分でやってみろ!」
ようやく頭を掴んでいた手を離される。
言われた通り、頭全体を前後に必死で動かし続ける。
喉の奥まで男根を入れるのは苦しいのだが、加減するとまた男に何かされそうで、
涙を堪えて懸命に刺激を与え続けるしかない。
「そうだ、やればできるじゃねぇか! へへへ」
やがて男のモノが硬さと大きさを増し、そして不気味に蠢き始める。
「残らず全部呑み込め!」
口の中で男のモノが爆ぜ、粘液が喉奥を打つ。
不快の極みだが、ぼやぼやしていると逆流して鼻から出てしまい、
更に辛い目に遭ってしまう。
遅れまいと必死に喉を鳴らし、なんとか無事全部呑み込んだ。
何とも言い様のない青臭さが口の中にべったりと貼り付く。
暴君のように振る舞う敵兵から、臭う男根を咥えさせられ、
そこから吐出した欲情の粘液が、今は全部自分の胃の中に。
思わず吐いてしまいそうだ。
そして、ナウシカはこの後次々と大勢の男たちから同様の行為を強いられた。
最初の男が呑ませたからなのか、次の男からも、そしてその次の男からも、
続々と呑むよう要求される。
胃の中に男たちの精液が次々流し込まれてゆく。
嫌で嫌でたまらない。
身体も感情も、もうこれ以上呑み込みたくないと拒絶しているのに、
それを押し殺して呑み込み続けねばならない。
数人の男たちからは、呑ませるのではなく顔に掛けられた。
それは顔から首筋を伝って胸に、更には腹にまで筋を付け、
顎から滴り太腿を汚した。
(姫様に向かってなんてことを!)
少女たちにとっては、見た目の印象からこちらの方がより侮辱的に映る。
少女たちは口にこそしないものの、姫様の顔を汚す男たちに憤っていた。
後ろ手に縛られて膝をつき、身を低くめたナウシカに相対する仁王立ちした男。
その男から男根を顔に向けられ、そして白濁した液体を直接掛けられる。
ナウシカは顔面を上げさせられ、目をつぶり、それを黙って受け止めるのみ。
まさに征服と屈従の象徴的な光景だ。
この卑しめの極致とも言うべき行為に対する少女たちの反応は至極当然だし、
ナウシカにとっても普段なら絶対にあり得ない侮蔑なのだが、今は違う。
大勢の男たちから大量に呑まされ続けている今の状況では、
「私の顔に掛けて下さりありがとうございます」
そうお礼を言いたくなるほど有難いと感じてしまうのであった。
そしてようやく牢内に残る最後の男の番になった頃には、
その可憐な顔が、真っ白な胸と腹が、白濁した液体ですっかり汚されてしまった。
自分の身体から汚臭が漂う。体内からも臭いが出ている様な気がする。
後手縛りのせいで胸がうんと開かれており、
口から垂れる液体を肩口で拭うことすらできない。
既に相当の量を呑まされている。胃が重い。気持ち悪くてムカムカする。
ナウシカに咥えさせた男たちは未だ誰1人立ち去ろうとせず、
牢内に留まって性奴隷に貶められた姫を取り囲み、奉仕する様子を見物している。
このニヤニヤと眺めている男たち全員の男性器が一時期その口の中にあり、
そして全員の男性器からの吐出物を受け止めさせた。
しかもそのほとんどが胃の中に流し込まれている。
如何に少女を守るためとはいえ、呑み込める量には限度というものがある。
回を重ねるごとに呑み込むのが辛くて仕方がない。顎も痛む。
食道の壁に粘液がドロリとへばりつき、極端に狭くなっているような気がする。
そしてまた新たな精液がほとばしり、喉にからまりつつ胃の中に追加されていく。
大量の白濁物で満たされた胃を想像してしまい、あまりのおぞましさに全身が粟立つ。
そしてやっとの思いで全ての男たちを満足させ終わる頃だった。
「よう、いいことやってんじゃん。ついでに俺にもやれよ!」
そんなことを言いながら牢に入って来たのは、
またしても規則を破って少女に手を出したあの男だった。
男は負傷したため、午後からの任務を免除されていた。
殴られた瞼は更に腫れ、片目はほとんど半開きになっている。
あっけなく自分に倒されたくせに、よくも懲りずにこの場に戻って来れたものだ。
だが、男が入って来たのが足が自由になってからでよかった。
もしまたこの子たちにヘンな事しようとしたら、
今度は足を使って撃退することができる。
男が早速自分のイチモツを取り出し、ナウシカの前に仁王立ちになる。
サッサと事務的に済ませてしまおう。
そう考え、男のモノを口に含もうとするのだが、男は腰を左右に振り始める。
そのせいでモノを口にすることができず、
それどころかそれはナウシカの顔にペチペチとぶつけられる。
思わずカッとなって見上げると、ニヤニヤ笑う下種な男と目が合った。
見上げて睨み付ける間もただ男のモノで頬を叩かれるばかり。
「オイどーした、ボヤボヤしないでとっとと咥えろよ。それともコッチでやってくれんのか?」
男はイチモツをナウシカの鼻にぐりぐりと押しつける。
「ヤッ!」思わず顔を背けてしまう。
まともに相手しようとするだけ時間の無駄だ。
仕方なく懸命に男のモノを追いかける。
手が使えればどうということはないのだが、
後ろ手に縛られている今は、口を大きく開き、舌も突き出して追わねばならない。
それでもなかなか捕まえることが出来ず、
大口を開けて懸命にモノを追う顔を叩かれてしまい、
愚かしい恰好を強いられてしまう。
それでもなんとか男のモノを咥えることができた。
「そう言えばお前、今三本同時に咥えてんだな」
「!!」
口で刺激を加え始めた途端そんなことを言われてしまう。
少女たちにはもう気付かれてしまっているのだろうか。
少女に恐怖を与えた最低な男に、その少女たちの目の前で咥えさせられる。
見せたくない光景だが、1秒でも早く終わらせようと必死で刺激を与える。
「…んはあ…れる…ちゅぷ…はあ…ちゅる…こく…」
この男から性器と尻穴に極太の張型を挿れられてしまい、
更に口にまで咥えさせられてしまった。
このまま噛み千切ってしまいたい。
食事は五感を総動員した非常に繊細な行為で、
まず口に入れてもよいかどうか見極め、
少しでも怪しいと思ったら嫌な臭いがしないか確かめる。
嗅覚は良い香りよりも、嫌な臭いを遥かに敏感にかぎ分けるようになっていて、
この段階で少しでも嫌なものを感じたら、もう口に入れる気にならなくなる。
口に入れてからも、口全体で食感を確かめ、味覚を確かめ、
そこで些細な異常を感じると、もう呑み込むことがでず、すぐに吐き出したくなる。
咀嚼する音、周囲から入って来る様々な音は、食欲を増すものともなれば、
一気に失わせるものともなる。
身を守るための非常に敏感な、しかも強い衝動を伴った防衛機能なのだが、
そのせいでナウシカにとって男性器を口に含んで長々と刺激を加え、
それから精液を呑むことを強要されるというのは、単に嫌だというだけでなく、
これだけ身体に元々備わる機能に逆らわなければならない苦しい行為なのだ。
おまけにこの男に対しては、
「少女を酷い目に遭わせた男に逆恨みの復讐をされている」
という個人的な感情まで加わっている。
獣臭を放つ禍々しい男根を咥え、懸命に刺激を加える。
やがてソレは大きさを増し、口腔を満たす。
その形と臭いを知ってから口に含んでいるため、
口の中の感触は気持ち悪い以外の何物でもない。
何とも形容し難い味、それに汚臭。
摂取すべきではないと身体が判断を下し、
強い吐き気と共に、唾液が大量に分泌される。
そのせいで口での刺激はどうしても水気の多い音が伴ってしまう。
その音は男たちを喜ばせ、汚いヤジの元となり、ナウシカをますます萎えさせる。
大量の唾液は男根の臭いと味、それに先走り液までもないまぜにし、
汚らわしい液体となってみるみる口の中に溜ってゆく。
勃起した男根を口いっぱいに咥えさせられているため、液体を留める余裕は少ない。
男に髪を掴まれ、喉奥まで突っ込まれ続けているせいで、
大量の液体を吐き出すことさえ叶わず、切羽詰ったナウシカはついに決断を迫られる。
それは、風車塔のてっぺんから飛び降りるほどの覚悟を要した。
意を決したナウシカは、決壊寸前の液体をごくごくと呑み込み始めた。
喉に流し込む音、喉越しの感触。最悪だ。このまま消えて無くなってしまいたい。
喉奥を刺激される度にえづき、胃の中にあるものが上がってくる。
たまらなく苦しいし惨めだが、今は早く終わってくれと念じながら耐えるしかない。
やっとのことで男は達したのだが、当然のように全部飲むよう命令される。
立て続けに一体どれだけ呑まされたのか分からないおぞましい雄汁。
呑まされるごとに増す膨満感。
男根の先から否応なく噴出する粘液の、喉に引っかかる感触と臭いが耐え難い。
吐き出したくなるのを必死で堪え、なんとか飲み干した。
口の中が苦い。もう顎全体がガクガクだ。
「後で下の口にも呑ましてやるからよ」
吐き気を堪えて咳き込んでいるとそんな言葉が浴びせられ、視界が涙で滲む。
膝をつき、後ろ手に縛られたままの状態で呆然としていたナウシカだったが、
「俺のプレゼントは気に入ったか?」
そんなことを言いながら男はナウシカの胸を後方に押す。
両手を使えないナウシカはそのまま仰向けに倒されてしまう。
やっと全員を満足させ、これでしばらく解放されるのかと思っていたのに、
今度は一体何が始まるのかと不安が募る。
男はナウシカの股を大きく広げさせると、膣口を塞いでいる縄を左右に開き、
深々と咥え込ませていた張型を少し露出させた。
その瞬間少女から発せられた短い悲鳴が牢内に響き、ナウシカは悟った。
性器に捻じ込まれた化け物の存在に、ついに少女たちが気付いてしまったことを。
地獄の始まりであった。
また後日投下致します。
では〜。
おつおつ!
あーチンコいてぇw
ナウシカさんめっちゃツボです
いつも楽しみにしてます!