【銀魂】空知英秋作品でエロパロ18【13】

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1名無しさん@ピンキー
文句垂れるだけのゆとり馬鹿はスルーで! 空知英秋作品のエロパロを皆で書こう!
美咲にとみ子に十三夜、神楽にお妙にお通にさっちゃんに花野アナに結野アナ、
キャサリンにババアにハム子にハツさんに九ちゃんに幾松に栗子にミツバにまた子、
陸奥にそよに辰巳に阿音、百音、おりょうちゃんに花子にハジに卵さん、
レイに松子、月詠に日輪、霧江にピラ子に外道丸、パンデモニウムさんなどなど

鬼畜、純愛どんとこい!

※やおいは801板でどうぞ。

(過去スレ)
【銀魂】空知英明作品でエロパロ【しろくろ】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1084031649/l50
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ2【しろくろ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098717339/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ3【しろくろ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119799745/l50
空知英秋作品でエロパロ4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127953756/l50
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ5【しろくろ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1139921146/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ6【しろくろ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147579076/
銀魂】空知英秋作品でエロパロ7【しろくろ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1155653244/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ8【しろくろ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167935525/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ9【しろくろ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178378251/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ10【しろくろ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1192455888/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ11【13】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202951745/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ12【13】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1215356442/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ13【13】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1229754777/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ14【13】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239369351/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ15【13】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1248424676/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ16【13】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1259943714/
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ17【13】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1271262213/←前スレ


(これまでに投下されたSSの置き場)
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
2名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 14:47:06 ID:b7ImR5O2
1乙〜
職人さんカモーン!
3名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 14:51:54 ID:VNt9I/IO
もう職人死んだんじゃないか?
4名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 14:58:57 ID:teeh1Gtp
前から気になってたんだけど、美咲、とみ子、十三夜って誰?
5名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 19:37:34 ID:L5SYXjfr
>>1乙!
美咲はデビュー作「だんでらいおん」、とみ子はその次の「しろくろ」、十三夜は最近の読み切り短編(作品名忘れたスマヌ)
どれも銀魂の単行本に収録されてる
6名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 03:20:41 ID:pF8+rVAK
投下もあまりないまま次スレきちゃったな
7名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 12:04:47 ID:y00xhdfK
よっしゃぁぁスレ立て乙!
職人様また来いぃぃ!!
8名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 10:59:40 ID:+r1XelZ1
最近ネガティブなコメント書く人増えたねw
9名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 11:39:01 ID:YGGs1pyF
だねw素直に新スレ喜びゃいいのに
>>1
10名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 22:12:01 ID:S+pls7La
スレ建ておつかれっす。
職人さんかもん。
11名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 17:33:50 ID:XwYMHe66
イボ編って相当妄想刺激しただろ
職人さん来てくんないかな
ボイーンデレ神楽×イボでもいいんじゃない新八
工事済み九ちゃん×お妙
デレデレお妙×近藤中出し
とか
12名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 07:49:18 ID:1+ydj87o
いちおつ
13名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 10:07:15 ID:R9Wa7zOr
前スレ落ちたな
工事済み九ちゃんはエロ漫画みたいに竿ありまんこありなのか否か
14名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 11:56:06 ID:/ej5es6q
コミック派の俺にはイボとかよくわかんない
別にSS見れるだけでいいけど
15名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 01:04:38 ID:TzIGmbTd
「こんなに傷ついて・・・。」
そう言いながら、日輪は包帯の上から月詠の傷をなぞる。
ズキリと鈍痛が走る。
「んっ・・、日輪、痛い・・・。」
「そうかい、それじゃあ早く治さなくちゃねぇ・・。」
そう言いながら、日輪は傷を覆ってる包帯をしゅるりとほどく。
生々しい傷がさらけ出される。
傷は、まだ瘡蓋が張っておらず、未だ血が微量に付着している。
日輪は無言でそれをじっと見つめ、そして唇でそれにそっと触れた。
「日、輪・・・?」
月詠が少し驚いたように呟く。
「・・少しでも、良くなれば・・・。」
そう言うと、傷口にそっと舌で触れる。
そのまま血を拭うように、傷口を嘗め始めた。
「くぁぅっ・・・!!!」
燃えるような痛みが走って、思わず月詠は声を上げた。
だが、日輪の親切を無碍にする訳にもいかず、じっと耐え抜いた。
日輪はひとしきり傷を嘗め終えると、今度は月詠の口元に顔を近づけてきた。
しばらく、お互いの目を見つめあい、呼吸の音だけを静かに聞いていた。
やがて、どちらからともなく、唇を重ねあった。
16名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 01:21:03 ID:TzIGmbTd
枷が外れたかのように、お互いの唇を啄みあう。
月詠の口の中に、日輪の舌が入ってきた。
それは、まるで月詠を味わうかのように、じっくりと動く。
月詠も我知らず、日輪の舌に自分の舌を絡める。
溢れた唾液が、首筋を流れて、着物の裾を濡らしていく。
ややあって、お互いの唇が離れる。
お互いの唾液が糸を引いて、月詠の太股の上に滴り落ちる。
二人は、お互いの指も口の中に入れて、嘗めあう。
ぴちゃぴちゃと、指を嘗め上げる音だけが響く。
「月詠・・・。」「日輪・・・。」
二人は、再び見つめあい、指を絡ませてもう一度しっかりとキスをする。

外では、三日月が妖しく地を照らしていた。  
17名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 07:28:30 ID:Hbbb6CJq
こんなもんage投下して恥ずかしくないとかマジゆとりなの?
18名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 14:25:35 ID:/2+62GvF
しかし原作開始から一度も職人がきたことがない
19名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 09:10:53 ID:5Y+wAYgP
神楽×新八です。
処女設定ですがそんなハードではないと思います…。
20イボのあと? 神楽×新八:2010/10/17(日) 09:12:18 ID:5Y+wAYgP
「おはようございまーす。
…アレ、2人ともまだ寝てるのかな…」

朝の10時を回ろうかというのに、静まりかえっている万事屋。
「銀さーん、起きてくださーい」
銀時の部屋を覗くが、中には誰もおらず、布団すら敷かれていない。
「…またどっかで酔い潰れてるのかな…」
いつもの事か、と新八はあまり深く考えなかった。
まあいいかと襖を閉めると、居間の押入れからガタッ、と物音がした。
「あ、神楽ちゃんはさすがに居るよな」
と押入れの前に立ち、声をかける。
「神楽ちゃん、そろそろ起きて。朝御飯食べよう」
食べ物で釣れば起きてくれるだろう、と思ったのは正解だったらしい。
襖の向こうから眠そうな声で返事が帰ってきた。
「ん…わかったアル…新八の飯は久々だからナ…」
「…久々…?僕の食事当番そんな前だっけ…」
寝ぼけてるのかなと思いながらも、新八はとりあえず食事の準備をしようと台所へ向かった。

しかし新八を待っていたのは、食材どころか調味料の一つまで何も無い、まるで引越し直後のようにがらんとした状態の台所。
「えぇっ…!ちょっと神楽ちゃん、まさか食料全部食べ尽くしちゃっ…た……」
居間の方に振り返った新八の目に写ったのは、台所の状態など頭から吹っ飛んでしまう程の光景。
「か、神楽…ちゃ……?」
それは自分が知っている少女の姿では無かった。
身長は自分より少し高く、髪は艶やかに肩まで伸び、顔立ちも凛としている。
目線を下に移すと、手足はすらりと長く、胸は程よく膨らみ、腰は締まり、夜兎特有の白い肌はみずみずしく輝いている。
そして何より身につけている物は、上下のピンクのレースの下着のみ。
21イボのあと? 神楽×新八:2010/10/17(日) 09:12:38 ID:5Y+wAYgP

「なっ…ちょっ…ええええええええ!!
神楽ちゃ…神楽さんんんんんんん!?
なっななな…なっなにそれええええええええ!!!」
「なにって…お前覚えてないアルか?」
「えええ…いや…全くなにも状況がつかめないんだけど……」
「ふう、仕方ないアルな、一から説明してやるアル」
「は…はあ…お願いします…」
「以前、一週休載の間に、この世界がイボに乗っ取られたアル。
この世界のイボは全滅したけど、実は原作者もイボに乗っ取られてて、銀魂じゃ無い話を書き始めてたアル。
担当が気付いた時にはもう銀魂のストックが足りなくなっていて、また一週銀魂が休載になってしまったアル。
そこで、せっかくだからこの機会に本当の修行をしようと、銀ちゃんと私と新八(眼鏡)で話し合って、それぞれ己を高め合う決心をしたアル。」

「ちょっと待てェえええええ!!
新八(眼鏡)ってなんだあああああ!!
僕参加してないじゃん!!眼鏡テーブルに置いてあるだけじゃんそれええええ!!!!」
「ああ、イボを殲滅した後、みんなスグに元通りになったんだけど、新八はずっと眼鏡だけのままだったし、銀ちゃんが新八はこの姿がベストなんだからいいんだよって言うからそのままにしておいたネ」
「いや、だから僕の存在って一体…」
「まあ新八はいつまでもどんなになっても新八ネ。
気にすることないアル。」
「…けなされてんのか褒められてんのかわかんないんだけど…
で、銀さんは…?」
「多分まだ修行中アル。今回の修行は特に期間は決めてなかったネ。
みんな集まった後に『◯年修行しました』って感じに編集する予定アル!」
「ああ…そう…まあ結局僕は取り残される訳ね…もうどうでもいいけど…
…ていうか神楽さん、その格好はどうかと思うんだけど…」
22イボのあと? 神楽×新八:2010/10/17(日) 09:12:58 ID:5Y+wAYgP

ようやく冷静になってきた新八は、なるべく見ないようにしていたピンクの下着にチラっと目をやる。
「ああこれアルか。修行中は全身を服で覆っていたから、部屋の中ではなるべく身軽でいたいアル」
「いや、そういってもほら…僕も成長してないとはいえ健康な男子であるワケで…銀さんなんてどんなエロ親父になってるかわかんないし…」
手を伸ばせば届く距離にあるその肢体と、漂ってくる女性の甘い香りに、新八の鼓動は高鳴るばかり。
成長してないとはいえ、眼鏡のまま長い間放置されていた新八の性を刺激するには十分すぎる状態だった。
「…フフ…やっぱり興奮するアルか…?」
いつの間にかその身体を凝視していた新八に微笑む神楽。
「いっ、いや、その…」
「隠さないでいいネ。私、女もみっちり磨いてきたアル。
これで…なにも思われない方がショックアル…」
少し瞼を伏せながら両手をモジモジさせる神楽は、以前の少年のようなイメージからは想像できない姿だった。
「新八…私の修行はまだ終わってないネ…
新八に…初めて…もらってもらうことが、今一番の願いアル…!」
神楽がフッと優しく新八の首に腕を回し、頬と頬が触れ合う。
柔らかい上半身がキュッと密着し、その甘い香りはさらに強く新八の鼻孔を刺激する。
「か、神楽ちゃん…?」
「修行中は色んな男に誘われたけど、その度に新八の顔が浮かんできて断ってきたネ…
長い間離れてやっと気付いたけど、私新八が大好きネ…新八に今の私を全部見て欲しいアル…」
「神楽ちゃん……」
頬が離れ、お互いの目線が合うと、どちらともなく唇が引き寄せられていった。
柔らかく火照った唇を、ぎこちなくついばむようにしている新八の頬に手を当て、舌をヌルリと差し入れる神楽。
一瞬驚いた新八だったが、そのあまりにも熱く甘美な感触をもっと味わおうと、神楽の腰に腕を回し、さらに身体を密着させ応戦する。
そのまま数分たっただろうか、お互い汗だくで呼吸は荒く、唾液は首を伝い、足はガクガクと震えている。
ようやく唇が離れると、二人の間に引いた透明の糸が足元にポタリと落ちた。
23イボのあと? 神楽×新八:2010/10/17(日) 09:13:19 ID:5Y+wAYgP

「ンン…ハァッ…新八ィ…さっきから私のお腹に…当たってるネ…」
「あ…」
唇だけでなく身体全体を絡めている間、新八は無意識に自身を神楽に擦り付けていた。
「新八…このまま横になるネ…」
お互い身体に腕を回したまま、神楽が新八に被さる形に寝そべる。
「新八…すごい染みちゃってるヨ…」
神楽の腹部に擦りつけているだけで、すでに何度か達してしまっていた新八の股間部はグショグショになっていた。
「下はやるから、上も脱いで…」
下着ごと服を取り去ると、ムワッとした匂いとともに、白濁まみれの男根が神楽の目の前にそそり立っていた。
「アハァ…新八エッチィアルな…」
完全にスイッチが入った、妖艶な神楽の笑みに、新八はより強く自身に血液を巡らせる。
その様子に喜ぶ神楽は、そのたぎった塊に熱い唇でむしゃぶりついた。
「うっ…ハアアっ…!」
突然の快感に全身を痙攣させる新八。
「ンむぅッ…ンッ…チュッ…ンハッ、ハァァッ…」
喉奥で締め上げ、根元まで吸い付き、舌で全芯を舐め上げる、そのむさぼる様な奉仕に長く耐えられるワケは無い。
「あアっ…フッ…もっ…!」
神楽の口内に勢い良く雄液が撒き散らされる。
喉に直接流れ込み、むせ返る匂いに頭が支配されるが、神楽はなんのことも無くコクコクと全て飲み干した。
「んっ…ふぅっ…まだ全然元気アルな…
じゃあ…そろそろ挿れるアル…」
いつの間にか自分の下着を取り去っていた神楽。
その豊満な胸の乳首はピンと張り、太股には新八を受け入れたくてたまらないといわんばかりに、煌めく筋が何本も通っている。
「新八…いくヨ…」
下半身をまたぎ、熱く滾る男根を己に導きながら神楽が囁き、新八が目を合わせ頷く。
どうせなら一気に…と、ググッ…と身体を沈めた。
「カッ…ンッ…!ウアアアアアッッ!!」
お互いに充分に潤っており、新八は簡単に神楽の奥まで届いたが、神楽には身体が割れる様な熱さと痛みが電流のごとく全身に響いた。
24イボのあと? 神楽×新八:2010/10/17(日) 09:13:40 ID:5Y+wAYgP

「かっ、神楽ちゃん…」
あまりの様子に名前を呼ぶことしかできない新八。
暫く固まっていた神楽がようやく口を開く。
「…ングッ…死ぬかと思ったアルぅ…うぅ…」
顔を歪め、涙をポロポロこぼしながら震える神楽を、繋がったまま新八がそっと抱き寄せる。
「ごめんね神楽ちゃん…こういうときは男の僕が支えてあげるべきなのに、無理させちゃったね…」
神楽は新八の胸に頭を抱えられながら、身体の痺れが少し引いて、心地良い暖かさに包まれてゆくのを感じていた。
「…大丈夫アル…今こうしてられるのが幸せネ…」
「うん…ありがとう…それと…えっと…こんな風になってから言うのはダメかもしれないけど…」
「なにアルか…?」
「僕も好きだよ、神楽ちゃん…」
「……やっぱり新八はいつまでも新八アルな…」
「えっ?…やっぱりマズかった…?」
「…うっさいアル!まだ痛いから暫くこうしてるネ、…アホ!」
「あ…はい…」
神楽は顔を伏せたまま、ニヤニヤ顏が収まるまで、新八の胸に抱えられていた。

その頃万事屋の前には銀髪の気怠そうな男が一人佇んでいた。
「…なんだよ、あいつらちゃっかり大人の階段登っちゃってるじゃん。
"見た目変わらないけど中身は最強アルティメット銀さーん!!"
とか計画してた俺が馬鹿みたいじゃん…
…まあ、今はどっちにしろ邪魔しない方がいいわな…
あーあ、どっかに大界王神様いねーかなー…」

おわり
25名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 09:34:35 ID:DA+poa3c
乙!
26名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 17:49:28 ID:CWlYraw0
職人はいつくるんだ?閑古鳥が鳴いてるぞ
27名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 20:06:30 ID:HmDLRlBV
どうやらこのスレを潰したい馬鹿がいるようだな。
28名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 21:57:06 ID:rnh7ZZPe
新八神楽はかわいいなあ。
和むお話をありがとう
29名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 23:51:06 ID:vSm9MprA
GJ!
新神かわいいよ新神
30名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 21:27:33 ID:yET8SUHI
職人来たな・・・鼻血出ちまったGJ
31名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 13:12:55 ID:KzEOXWjP
職人さん凄いっす、GJ
32名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 13:57:07 ID:krm2ZyFV
銀魂の職人さんって神多いね
33名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 15:54:44 ID:d86jHD5u
GJ

カイザー×神楽さんもお願いします
34名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 22:25:31 ID:z3bQotRC
新神はいいよな
新八普段真面目そうな顔して何気に銀魂キャラの中で
一番発情したり恋してるし
35名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 13:05:53 ID:gsxF3uFw
この良スレ初めて来たんだが、保管庫も良過ぎだろ
気付いたら全部読んでた
36名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 22:48:25 ID:kJhWNHPu
>>19 です。
前話の銀さん続きで 銀時×月詠です。
処女設定ですがそんなハードではないと思います…。
37イボのあと? 銀時×月詠:2010/10/20(水) 22:49:18 ID:kJhWNHPu

ー世界からイボが殲滅されてからいくつかの季節が過ぎたかぶき町ー

昼下がりのその街中を、イボが出現した頃からまったく成長せずに年齢しか変わらなかった、天然パーマの銀髪の侍がトボトボと歩いていた。
「…はあ…ったく、神楽も新八も成長してさ…大人の階段登れてさ…たしかにめでたいよ?
もう銀さんも、喜んで赤飯でも鯛の活け造りでも振る舞っちゃいたい気分だよ?
でもさあ、そのまま第2ラウンドおっぱじめなくてもいいじゃん…
あの調子じゃあ俺しばらく帰れねぇじゃん…」
万事屋の外でずっと中に入るタイミングをうかがっていた銀時だったが、年頃の男女の体力は想像以上で、何ラウンドでもこなしてしまいそうな勢いだった。
「あ〜あ…ありゃあ今日中には収まらねえよな…
俺今夜どこ泊まりゃあいいんだよ…金ねえし…」
銀時が寂しい財布の中身を見て肩を落としていると、向かいから今の自分には出せない、元気で爽やかな声がかかってきた。

「銀さ〜ん!久しぶり〜!」
その天井に日の光がさすようになって久しい、吉原桃源郷。
その女の国にあって唯一の男子、晴太が銀時に駆け寄ってきた。
最初に銀時と出会った頃は、まだまだ手のかかりそうな小さい子どもだったが、今は背も新八より少し高く、顔つきも少し大人びた精悍なものになっていた。
「おう晴太か…でかくなったなお前…」
「うん、銀さんは前と変わらないね!」
「…あぁ…お願い…今そういうこと言わないで…」
またもや自分との成長の差を見せつけられ、涙声になる銀時。
「ど…どうしたの銀さん…
あ、それより丁度よかった、久々に皆で吉原に遊びに来てもらおうと、万事屋に行くところだったんだ!
他の皆はどうしてる?」
今なら神楽も新八も万事屋に居るが、周りの変化に打ちのめされた銀時は、気遣いと虚無感が半々になっていた。
「あぁ…あいつらは今いねぇよ…ババア達も店の準備じゃね…」
「そっか…残念だなぁ…
あ、でも銀さんだけでもおいでよ!
銀さんなら遊ぶのタダでいいし、月詠姉も会いたがってたしきっと喜ぶよ!」
「…俺は別に会いたくはねえけど…まあ行くとこねえし金ねえし…行ってみるか…」
「そうこなくっちゃ! さっ、そうと決まれば、早く早く!」
銀時は晴太に連れられ、いまいち軽くならない足取りで吉原へと向かった。
38イボのあと? 銀時×月詠:2010/10/20(水) 22:50:09 ID:kJhWNHPu

「よう、相も変わらず腐った魚のような目じゃのう」

日輪の茶屋に着いた銀時を迎える、前と見た目も変わらず、無表情で出会い頭に憎まれ口を叩く月詠。
しかし今の銀時には口喧嘩をする気力は無く、ため息をつきうつむくだけ。
その様子に首を傾げ少し不思議がる月詠。
「もう〜、月詠姉ってばあんなに銀さんに会いたがってたくせに照れちゃ…ムグッ!」
余計なコトを、と晴太の口をガバッと両手で覆う月詠。
「ふ…ふん! 何か知らんが張り合いのない!
日輪! わっちはもう見回りに行ってくるぞ! 」
少し頬を赤らめながら、月詠はスタスタと早足で茶屋を去って行ってしまった。
その後ろ姿を呆れながら日輪が見送る。
「あらら…ゴメンなさいね銀さん、久しぶりだっていうのに…あれでもあの子嬉しがってるのよ…?
でも確かに銀さん元気ないわね…何かあったの?」
「いや…いいのいいの気にしないで…それより俺今日金無いけど本当に大丈夫…?」
「もちろん! 銀さんならいつでも大歓迎よ! 好きなだけ楽しんでって!」
「そうか…よし、それなら今日は飲んで飲んで飲みまくるとしますか…!」
とりあえず飲みまくれるということで、気をとりなおした銀時は吉原の街へと一人繰り出して行った。

それからしばらく経ち、日は沈み吉原を月明かりが照らし始めた頃、銀時は遊女達十数人に囲まれ、すでに呂律が回らなくなるほどに酔っぱらいながら、無数のネオンが輝く街中をフラフラと歩いていた。
「大体れ〜俺主人公らよ? ジャンプ漫画の〜!
なのりさ? コミックスも30巻越えでさ、アニメも4年間もやっらろにさ?
1人らけほろんど初期設定のままっれ悲しすぎるよ〜!」
同じような話を何十回も聞かされている遊女達。
そろそろ対応に困りそうなので新しい話題を振る。
「銀様、そろそろ夜もふけてきますので、お座敷の方をご用意いたしますよ」
「オッ、座敷? いいねぇ〜! 銀さん色々やっちゃうよ〜」
「はい、もう好きなだけやっちゃってくださいな」
遊女に連れられ部屋へと進む中、銀時がどんなお遊びをしようかと考えを巡らせていると、ふいにデジャヴを感じた。
「…あれ…前にもこんな流れでエライ目にあったような…」
酒のせいでうまく頭が回らずに、その不安に確信は得られなかったが、一人目的の場所に立ち、襖を開いた瞬間に全ての記憶がよみがえり、酔いも一瞬で覚めてしまった。
開かれたその部屋の中心で、艶やかな着物に身を包んだ遊女が、畳に伏せた状態から深々と挨拶をし始める。
「いらっしゃいませ…今夜のお相手をさせていただく、死神太夫…月詠でありんす…どうぞ、よしなっ…」
39イボのあと? 銀時×月詠:2010/10/20(水) 22:50:53 ID:kJhWNHPu

月詠がゆっくりと上体を起こし、前に顔を向けると、襖は開いたまま誰もおらず、銀時はすでにスタスタと部屋から離れていた。
「なっ…! ちょっ…おい! 待ちなんし! こらっ!」
月詠はすぐさま立ち上がり、立ち去ろうとする銀時に追いつきその腕にガシッとしがみつく。
「なんだよ‼またお前の息抜きととんでもねぇ酒乱に付き合えってのか!!離せ! 俺は帰る!」
いつかの悪夢を繰り返すまいと、必死で腕を振り払おうとする銀時に対し月詠も懸命にすがる。
「ち、違う! わっちの酒癖については日輪から聞いて、しっかり矯正したんじゃ!
前はぬしに迷惑をかけてしまったから、今日はわっちから望んでぬしの相手をしようと、こうしてっ…!」
「うっ…」
あまりに焦った様子で弁明している月詠に、銀時はたじろいでしまう。
「…あー…そ、そこまで言うなら一杯飲んでみろよ。
それで大丈夫なようだったら相手してやるよ…」
「わ、わかった…」
月詠は部屋に戻り、お猪口に酒を注ぎクイッと口に含む。
銀時はその様子を襖の端からおそるおそる覗いている。
「…んっ…ほれ、なんともないじゃろう?」
少し頬は赤く染まっているが、普段の月詠のままの口調で呼びかけられる。
「お、おう…本当に大丈夫なんだな…?」
「うむ、だからもう安心して入ってこい」
銀時は一度深呼吸をし、どうしても残る緊張を感じながら月詠の隣に座った。
「ほれ、前はちゃんとお酌できなかったからな。
これでやっとぬしにしっかり礼ができる」
「…お、おう…まあ別に礼なんてどうでもいいけどよ…」
銀時の持つお猪口に月詠から酒がトクトクと注がれる。
「いや、ぬしにはいくつもの恩がある…今こうして少しでもそれが返せればと思っとるんじゃ…」
「…ふーん…」
以前の酒乱モードの時はまともに見てなかった、しっかりと化粧され、凛とした輝きを放ちながら、楽しそうな笑顔でお酌する月詠の横顔に、銀時の緊張感は少し別なものへと変わっていた。

二人きりの世界が始まって一時間を過ぎた頃、お互いに程よく酒が回り、ぎこちなかった空気もようやくほぐれてきていた。
「しかしお前、よくあんな酒乱から抜け出せたな…そうとう手こずっただろ?」
「ああ、少しでも自分の意識を長く持てるように努力していたのだか…ある時は一度店を一件丸々潰してしまったこともある…
ようやく今の状態になった頃には…晴太も大分成長してしまっていたなぁ…」
「あ…そう…やっぱりそんな感じなのね…」
長い間サポートしていたであろう、日輪と晴太の苦労がたやすく想像できてしまいアハハと苦笑いする銀時。
「…そう…それもこれもぬしと…銀時とこうして一緒に過ごしたかったからじゃ…」
「ん…オイ…」
月詠が身体をずらし、銀時の腕にそっと寄り添う。
パッと見でわかるほど顔は火照っており、トロンと潤んだ瞳で銀時を見つめる。
「なあ…銀時…今日だけ…今晩だけでいい…わっちをぬしの女にしてくれんか…?」
40イボのあと? 銀時×月詠:2010/10/20(水) 22:51:26 ID:kJhWNHPu

突然の言葉に銀時は戸惑う。
「あ…あー、お前酔っぱらっちまってんだろ…?
お前がそんなコトいうなんてありえねーもんな?」
「ああ…これは確かに酒のせいじゃ…しかし…嘘を言っているわけではないぞ…
酒の勢いでもないと言えんのじゃ…」
月詠は銀時にさらに近づき、その両腕で強く抱きついた。
「ちょ…おい…」
「ぬしは…わっちがイヤか? どんなにしても抱きたくない女なのか?」
銀時の胸にもたれこみながら、月詠が少し悲しそうな顔で問いかける。
「いいのかよ…? 俺もイイ歳した男だし…止められなくなっちまうぞ…?」
「いいんじゃ…銀時なら…いや銀時だから…そうされたいんじゃ…」
月詠がグッと銀時の胸に顔をうずめると、銀時の腕が月詠の背中に強く絡みついてきた。
「…わかったよ…」
背中の手が月詠の頬に添えられ、嬉しさからか、少し涙ぐんでいたその表情に銀時は軽く笑い、グッと少し強引に唇同士を押しつけた。
「ンッ…!」
月詠の少し強張った半開きの唇に、銀時の舌が割り込んでくる。
最初は歯に阻まれたが、お互いの熱くザラザラとした舌が激しく絡み合うのに時間はかからなかった。
「ン…ハッ…ハッ…ンッ…ッ…ンンッ…ハアッ…!」
お互いの頬を両手で覆い、唇を強く押しつけ合い、舌を、その熱さをより深く味わおうとする。
「…ッ…ハッ…銀時…隣の部屋に…布団があるから…そこに…」
「ああ…」
二人は立ち上がり腕を互いの身体に絡ませ、服をはだけさせながら隣の部屋へ向かう。
仕切りの襖に月詠の背中が当たる頃には、布越しだった二人の汗だくの肌は直接触れ合っていた。
銀時がバンと強く襖を開け、用意されていた一組の敷布団に月詠を押し倒した。
「アッ…!」
「…悪ィ、痛かったか?」
「いや…大丈夫じゃ…気にす…んむぅっ…!」
月詠の返事も待たず、唇を押しつける銀時。
「ンンッ…フッ…!ハッ…!ハンッ…!!ンンンッ‼」
息が続かなくなった月詠は、銀時の顔を手で抑え少し離した。
「ハァ…! ハァッ…ぬし…ハァッ…いつもこんな激しいのか…?」
「さあ…相手によるんじゃねぇ…?」
「ハハッ…ハァ…褒め言葉と…受け取っておこう…」
ニヤニヤと笑いあう二人は、息を整えながらもきつく抱き合い、お互いの肌の感触を確かめる。
41イボのあと? 銀時×月詠:2010/10/20(水) 22:52:02 ID:kJhWNHPu

「ンンッ…!ひゃぁッ…!」
「声…カワイイじゃねーの…」
銀時の口元がいつの間にか月詠の胸に移動しており、その固く勃った先端を舌でコリコリと転がしている。
「ンンッ…このっ…アッ…! そんなっ…急にィ!」
そして左手はもう片方のフルフルとした豊かな膨らみを揉み上げ、右手はヘソの下辺りまで這わせられていた。
「あっ…ぎ、銀時…そっ、そこはぁ…ンンッ」
心底楽しそうに月詠の喘いでいる顔を見ながら、銀時の指はそのトロトロにとけそうな淫溝に辿り着いた。
「ハハッ…なんか端にコリコリしたのがあるぜ…
こんなデカく勃っちまってょぉ…」
銀時は最初に触れたその突起を軽く指の腹で擦りあげた。
「ンフゥゥゥゥッッ‼…アァ…アァッ…!」
月詠の全身が引きつりブルブルッと震え、その頬には涙と涎が混ざり合う。
「今のでイッちまうのかよ…とんでもねぇ淫乱だなオイ…」
「アッ…銀時ィ…もう…おかしく…」
「止められねえって言ったろ?」
今度は淫溝全体を右手を目一杯使ってグチャグチャと擦りあげる。
「ファァァァッッ‼もう…駄目じゃ…ッ!ァウウッッ‼」
「ほら、表面擦ってるだけでビチャビチャ湧き出てるぜ…」
「言う…ッ! なあッ…馬鹿…ものォッ‼…ッッッ‼
ンンッ‼ンンァァァァッッッ‼」
シーツを破らんばかりに握り締め、顎からつま先まで限界まで反らしながら、月詠は今までで最大の快感に襲われた。
「…ンンッ!…ハッ…カッ…ハアッ…」
涙も涎も身体の震えも、暫く止まりそうにない月詠に、ようやく手を止めた銀時が笑いかける。
「…いかがでしたか?…月詠太夫…」
「ンンッ…ハッ…ハアッ…! …やり過ぎじゃ…たわけっ…! ハァッ…!」
「でもあれだけであの感度って…もしかして月詠太夫、オヒトリサマがお好きなんですかァ…?」
「う…」
否定しようとしたが、すごく嬉しそうに尋ねてくるその表情を見て、嘘を言えばまたエライ目にあってしまう予感がした月詠は、観念して小さく頷いた。
「…正直だねぇ…そんな正直な太夫に相談なんだけど、そろそろ俺も我慢しなくてもいいかな…?」
「ん……?あ…」
銀時が自身に月詠の手を導き、その滾りと潤いの状態を伝える。
「ん…」
月詠は何度か深呼吸をして身体をできるだけ落ち着かせてから、か細い声で返事をした。
42イボのあと? 銀時×月詠:2010/10/20(水) 22:52:45 ID:kJhWNHPu

筋肉質だがしなやかで柔らかく、それに加えてふわりと甘く淫美な香りと妖しい輝きを放つ月詠の肢体に、銀時の男性らしいゴツゴツとした厚い身体が覆い被さる。
「じゃあ…いくぜ…」
「…ん…」
シーツを握り締め、少し身体が固くなっている月詠に、銀時の滾りが一気にその奥深くまで侵入した。
「〜ッッ‼痛ゥッ…‼」
「…え…」
月詠はどれほどの痛みでも堪えるつもりだったが、想像以上に重く響く衝撃に声が漏れてしまった。
欲望を刺激してやまない、激しい快楽に悶えていた先程の様子からは、想像しえなかった反応に銀時は少し溜息をつき、顔を月詠の首元に伏せる。
「…お前……なんで最初に言わねえんだよ…」
小刻みに震える月詠に、銀時が耳元で囁く。
「言ったら…きっとぬしは気遣って…存分に楽しめないじゃろう…?」
涙声だが、笑顔で月詠が答える。
「馬鹿ヤロ…こんな時まで意地張るなっての…」
「ぬしを満足させるのが…今夜のわっちの役目だからな…
それに…意外と楽になってきた…ほら…銀時の…好きに動いてくれ…」
「…後で後悔すんなよ…」
「ああ…」
月詠の耳やうなじを、頬を伝う涙を、震える唇を、その熱い舌で舐め回しながら、ゆっくりと腰が動きだし、月詠は痛みと幸福感にかきまわされる。
その段々と強くなっていくモノに、別の感覚が混じり始めた頃、銀時も自身を焚きつける熱く激しい波を抑えきれなくなっていた。
「月…詠…ッ…‼」
「〜ッッ! ンッ! ンッンッ!アッ…ウゥッ‼銀…時ィ‼…その…ッ…まま…ッ‼…ァァァッッ‼」
事の始まりと同じ様に互いの唇と舌を肌を貪りながら、月詠の中で表面からの刺激では体験できない快楽がはじけ、痛みを打ち消したのと同時に、銀時がギリギリまで溜め込んだ大量の熱い波が、月詠の溶けきった空間を満たしていった。

部屋中にこもった酒の匂いと熱がだいぶ引いた頃、二人は寄り添いつつ、布団にくるまれゆったりとした時間を過ごしていた。

「…ところで銀時…気になっとったんじゃが、昼の時は何をしょげておったんじゃ?」
特に隠すコトでもないので、銀時がありのままを話すと、月詠がクスクスと笑った。
「んだよ…笑いたきゃ笑えチキショー」
「いや…悪い悪い、ぬしにもそんな向上心のようなものがあったんじゃなあ…」
「どういう意味だよ…まったくバカにしやがって…」
「まあしかし、それは悪い意味ばかりでもないと思うぞ…」
「ん…?」
「わっちにとっては…惚れた男が変わらずにいてくれる、というコトじゃ…」
「……」
「…なんか言わんか恥ずかしい…」
「…ありがとよ…」
銀時は気の抜けた顔で月詠の頭にポン、と掌を置いた。
「ふ…ふん! 礼を言われるコトではない!
ほら、空も明るくなってきた! "今晩"はここまでじゃ!わっちはもう寝る‼」
赤くなった顔を隠すためバフっと枕に顔を伏せてしまった月詠。かなり疲れていたのだろう、その後すぐに気持ち良さそうな寝息が聞こえてきた。
それを見て銀時も一息つき、グダッと仰向けになり目を閉じた。

「…別に俺は"今晩"だけじゃなくてもいいぜ…」

耳元で聞いてやっと聞こえるようなその声が届いたのか否か、空が青く明るみだす頃、月詠は銀時の腕に顔をうずめていた。
43イボのあと? 銀時×月詠:2010/10/20(水) 22:53:20 ID:kJhWNHPu

早朝、銀時は激しい頭痛で目が覚めた。
「イテテテ…やっぱいくらなんでも飲み過ぎたかぁ…」
頭を抱えながらふと目線を横に移すと、髪どめが取れた、寝癖頭の月詠がスヤスヤとこちらに寝顔を見せている。
「…へっ…朝起きたら全裸で添い寝ね…」
昔のことを思い出しながら、頭を抱えていた手をその柔らかい頬に当てると、月詠の瞼がスッと開いた。
「おっ、悪ィ起こしちまったか…」
「う…銀…時…?ん……?」

半分寝ている月詠の目に上半身裸の銀時が写る。
「…ぬし…なんで裸なんじゃ…?」
「え…いやお前も何も着てねぇじゃん…」
「…えっ…!なっ…!」
ガバッと飛び起き布団をめくり、何も身に纏っていない己の体を確認する月詠。
「…! …‼」
その瞬間、自分が酒の勢いにまかせ、昨夜行なったとらぶるどころではない行為が一気にフラッシュバックし、その顔面にみるみる血がのぼり真っ赤になっていく。
「え…ちょっ…」
今までに二度経験したその"兆候"に、銀時は思わず布団から抜け出すが、二日酔いのせいでうまく動けず距離がとれない。
グルグル目を回す月詠の前に、上半身どころか全身裸の銀時が現れる。
「ぬしが…裸…わっちも…裸……」
色々な感情が頭を駆け巡る月詠の、その顔面だけでなく全身が真っ赤になっていく。
かたや銀時は全身の血の気が引いていくのを感じながら、両手を突き出し必死に抵抗しようとする。
「ちょ…ちょっと待っ…オマエ昨日あんなに…」
半泣きの銀時に、今まで体験したコトのない速さのなにかが飛びかかる。

「な…ななっ…なにさらしとんじゃああああっ!!!」


ー眩しく朝日が差し込み、新しい一日を迎えた吉原ー


その一角で、幸福な朝を迎えたはずの一人の男。
その顔面に、吉原自警団"百華"の頭の新たな必殺技
ーシャイニングウィザードー
が、女の恥じらいと絶叫と共に叩き込まれた。

おわり
44名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 00:50:34 ID:2RwrVI/a
おつです
良作最近多くていいね〜
45名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 01:47:34 ID:x0t+pb4h
何年ぶりだ?やっと銀月がきたか
46名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 06:30:18 ID:kKFlc2lo
そろそろ銀神が読みたい
47名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 07:46:55 ID:9Wr4gwvc
二人の雰囲気がとても良かった。月詠のつんでれと銀さんのヘタレ
っぷりがかわいい。
グッチョブでした。
48名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 07:50:29 ID:CXLReFZ7
GJGJGJ!!!
なんか本編に似たような展開がスゲェ!
シャイニングウィザードってプロレス技?
49名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 13:07:30 ID:L9JyoXlA
GJ過ぎて1時間気絶してた
50名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 13:46:23 ID:CaCUSWZk
あのさ…今度からテンプレに『コミックス発売前のネタバレ禁止』を入れようよ
思いやりのない人だなあ
51名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 14:22:06 ID:B2vTxzFf
>>50
そういうの決めてるとキリない論議になりそうだし、世間に通常に流通したネタならよくね?
ジャンプ早バレしてる訳じゃないし。
52名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 15:17:00 ID:MZfy5HqP
本誌発売後ネタならいいんじゃないかな
今までも普通に本誌ネタあったけど
53名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 15:44:03 ID:onH2qYVi
展開がネ申すぎる
ごちそうさまでした
5448:2010/10/21(木) 21:23:40 ID:CXLReFZ7
>>50
え?どの辺?どの辺ネタバレ?
もし俺の書き込みで誤解したのならゴメン。
本編と似たっていうのは、
もし本編でやるならこういう展開かなーと言う意味で使ったんだよ。
本編ではこんな展開は一切ないから安心していいよ。
55名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 21:49:00 ID:0YMwwBqu
イボのこと言ってんじゃないかな
俺もコミック派だが、さすがにコミック発売まで待ってくれとは言えんなぁ
ネタバレありの注意書きが一言あるだけで随分助かるのでお願いします、でギリギリかなお願いします
56名無しさん@ピンキー:2010/10/22(金) 15:04:29 ID:FRLJqzSr
超グッジョブです!!
もっと書くべき
57名無しさん@ピンキー:2010/10/22(金) 16:05:06 ID:6E7XCcnZ
銀さちまだー?
58名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 05:36:11 ID:kq88WtvF
>>36です。
そうですよね…
ネタ知らない方の事考えてなかった…
今度から気をつけます、ごめんなさい…

とりあえずイボ?話は今回で終わりです。
前二話のシメでさっちゃんオンリーです。
読んでいただいた方々、ありがとうごさいました。
59イボのあと? さっちゃん:2010/10/23(土) 05:37:19 ID:kq88WtvF

ー長い間静寂に包まれていた万事屋で、一組の男女が初めて結ばれてからほぼ丸一日が経った頃ー

その玄関先で鍵をこじ開け、中に忍び入る一人のくの一がいた。
「…誰もいないみたいね…じゃあとりあえず…」
足音もたてず居間まで進むと、前から仕込んであった天井の板を外し、その中に立て篭もる。
「ふぅ…いつになったら銀さん…帰って来てくれるかな…?
今ならずっとひとりプレイを我慢して溜め込んでる私が、どんな要求にだって応えてあげられるのに…」
長い間顔を見れていない銀時に思いを馳せ、一人天井裏に寝そべりながら憂鬱にしていると、新八と神楽が両手にスーパーの袋を持って帰ってきた。
「なんだ…銀さんじゃないのか…」
天井裏の板を少しずらし、ひとまず二人の様子をうかがう。
「随分彼女…大人っぽくなったわね…って、えっ…⁈」
買って来た食材の片付けもそこそこに、少し休憩して体力を回復した新八と神楽が居間で絡み始める。
「な…何よあの二人…そういう仲なワケ…?
あぁっ…あんなに激しく舌を吸って…
…いいなぁ…わたしも銀さんとあんな風に…」
お互いを貪欲に求め合う、二人の交わりに目を奪われていると、少しずつ自分の身体が火照り初めているのに気づいた。
60イボのあと? さっちゃん:2010/10/23(土) 05:38:19 ID:kq88WtvF

「…もうっ…ずっと我慢してたのに…こんなの見せられたら…」
太ももの間にキュッと力が入り、手が無意識に、その柔らかくたゆむ胸をまさぐり始める。
「フッ…ンン…あ…やだ…もう固くなっちゃってる…」
布越しに浮かび上がってしまう程に勃った乳首を、両手の指先でこねくり回す。
「ンンッ…アッ…フッ…フゥッ‼…イヤぁ…止まらなく…なっちゃうぅ…」
その一部への刺激だけで軽く達すると、更なる快感を欲し、右手が胸から下へスルスルと這っていく。
その先では、下着では吸い取りきれないほどに溢れてくる雫が太股を淫らに輝かせている。
「ンンッ…! あぁ…銀さぁん…そんなトコ触らないでェ…」
指先をびしょ濡れの下着にグリグリと擦り付け始めた頃には、彼女の思考は妄想の世界へとドップリ浸かっていた。
「ハアッ…ンッ…イヤァッ…強く擦らないでぇッ…!!」
その濡れそぼった形がクッキリと浮き出ている部分に、指を激しく押し付け沈ませながら、少しずつ布をずらし始める。
「アンッ…待ってッ…! ちゃんと脱ぐからッ…! そのままなんて…ダメッ…!!ンンンッ‼」
張り付いていた布が股隅に避けられ、その物欲しそうにヒクついた淫孔があらわになった瞬間、熱く湿った指が容赦なく奥まで侵入する。
「イアァッッ‼…急にっ…そんなぁッ…‼」
吸い付いてくるモノを掻き出すように、ジュプジュプと音を立てながら指が出し入れされる。
繰り返し襲ってくる、その全身がとろけそうな快感に、足の指で強く床を掴み、背中を反らせ必死に対抗する。
「ハッ…! ンッ! ンッ!…銀っ…さん…もう…許してぇ…!
アッ! …ウソッ…‼ンンッ!」
グチャグチャと白く粘ついた雫で溢れかえる淫孔に、さらに二本の指が挿入され、中で激しく波打ちだす。
「〜ッッ‼もっ…もうっ…ムリぃ…銀さんの指で…私っ…! イキますぅッ…‼
アッ! ンンッ! イクッ! イッ…クぅぅッッッ…‼」
ガクガクと激しく顎からつま先までを震わせながら、彼女は幻想の中の銀髪の男になすすべも無く、その肢体から淫らな飛沫を撒き散らした。

身体中の水分を使い果たし、乾いた喉に違和感を覚え眠りから覚めると、太陽は沈みかけ、万事屋の中を照らす光も少なくなっていた。
乱れた着衣を直しつつ下を覗き見、神楽と新八が寄り添いながらスヤスヤと眠っているのを確認すると、天井の板を外し、物音を立てぬように居間に降り玄関へと向かう。
「銀さん…まだかな…?」
こうなったらいつまでも待ってやる、と決意し長丁場用の食料を調達して来ようと玄関の扉を開けると、家の中の二人に気遣い、呼び鈴を鳴らそうとしていた銀時と鉢合わせた。
61イボのあと? さっちゃん:2010/10/23(土) 05:41:21 ID:kq88WtvF

「…っ‼銀さんっ…‼」
飛びつく彼女を避けようとしたが、二日酔いで動きが鈍い銀時は簡単に首にしがみつかれてしまった。
「もうっ…ずっと私を放ったらかしにして…‼
いつまで経っても照れ屋さんなんだか…ら…?」
喜びにうちひしがれ銀時の胸に顔をすり寄せていると、その身体から香る、酒ではない別の甘い匂いに嗅覚が反応した。

「…? 女の…匂い? この匂い…知ってる…? これって…まさか…」
銀時に絡めた腕の力が少し弱まる。
「…10位…10位なの⁈ まさか銀さん…! 今までずっとあの女と……‼」
特に否定もしない銀時のその無気力な表情に唇を震わせながら、その片方がコブシ程に腫れあがった頬に気づく。
「その傷…ハッ…‼」
何かを直感した彼女はその場にガクッとへたり込んだ。
「そ…そんな…まさか…私でさえ想像しきれない、発情した銀さんの激しいプレイを…
あの女のテクはさらに上回っているっていうの…⁈
それじゃあ…私と10位の差は今も開いたまま…!!
今まで積み重ねてきたこの想いも…さらなる高みから嘲笑われるためのものだったなんて…!」
一人絶望にとらわれる彼女の脳裏に、先のの新八と神楽の激しく絡み合う姿がよぎる。
そこからさらに何かを確信し、力の抜けた表情に悲壮な笑みを浮かべはじめた。
「ふ…ふふっ…そう…そうだったのね…アナタ達全員…私をわざと興奮させて楽しんでいたのね…!
寂しく一人悶える様を眺めて…笑いながら私の心を弄んでいたんでしょう…⁈
バカみたい…私っ…! 気づきもしないで…!」

勝手に盛り上がっていく一人劇場を、鼻をほじりながらボーッと観ていた銀時だったが、そろそろ飽きてきてしまったので、彼女を避けて玄関に入り、静かに扉を引いて鍵を閉めた。
「…イイわよ…隠れてないで、もっと間近で…! 私のはしたなく乱れる姿を思う存分っ…!
その冷たい視線で舐め尽くせばいいじゃない‼」
自分の身体にウネウネと艶かしく腕を這わせるが、扉の向こうに、もはや人の気配はない。
「…そう…こんな私には間接視姦プレイで充分ってコトなのね…!」

一人外に取り残された彼女の脳内で、また新たな妄想のスイッチが入る。
「…ハッ…! まさか銀さん…私がこんな不甲斐ないばっかりに、欲求不満になって10位なんかと…!!
…そうよ…そうよね…じゃなきゃ銀さんが進んであんな女となんて…
ご…ごめんなさい銀さん…私ったらとんでもない勘違いを…!」
溢れる後悔の涙を拭い去ると、彼女は何かが吹っ切れた表情でバッと立ちあがる。
「わかったわ…銀さん…‼
私…もっと腕を磨いて…10位なんて目じゃない、最高のプレイを編み出してみせる…‼
それまで寂しいと思うけど…待っててね、銀さん…」


ー万事屋に久々に三人の家族が揃い、一人が食卓に並べた赤飯に、若い男女が赤面している頃ー

一人のくの一が新たな決意を胸に、月明かりに照らされたかぶき町の街並を、颯爽と駆け抜けていた。

おわり
62名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 08:46:58 ID:G06ExIe8
GJGJGJ!!!
エロなのにさっちゃんの言動にクソワロタwww
三部にも渡り本当にお疲れ様でした!
また気が向いたら顔を見せてください!
63名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 12:12:33 ID:A0LD7UjV
銀さんの2作、GJです
64名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 20:40:57 ID:AtmsHgMq
神GJ!!
さっちゃんかわいい
65名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 03:02:23 ID:TJl9IA/y
見事に過疎中
だが全くSSとは関係ない雑談でスレ大半が埋まるよりはイイ…
保守
66名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 11:15:28 ID:fo7mqGa1
みんなリクしようぜ
レズ物ならなんでもいいですお願いします
67名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 09:34:01 ID:HjbN0yef
リクしようぜじゃねーよ
てめぇで書けコノヤロー
68名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 00:30:16 ID:ekKxjCi0
4年ほど前、過去スレに土神の車内エロを投下した者です。
PCのデータを整理してたら
一応その続きというか、銀ちゃんからのお仕置きネタ?が発掘されましたので
せっかくなので投下します。
銀時&長谷川×神楽です。
拙いですがどうぞお手柔らかにお願いします。
69銀時&長谷川×神楽 1:2010/11/01(月) 00:31:11 ID:ekKxjCi0
――ある日――
万事屋では、年末も一人寂しい長谷川を誘ってささやかな忘年会を楽しんでいた。
「それじゃ僕、お皿片付けたら帰りますね。おつまみとグラスは銀さん、寝る前に頼みますよ」
「おうよ」
「新八くん、出汁巻き玉子美味かったよ」
「おやすみなさい」

新八が帰宅し、銀時と長谷川のふたりきりになった。
お互いの仕事の愚痴、悩みを打ち明け
ひとしきり会話が終わった頃、長谷川が気づいた。
「お嬢ちゃん、遅いな…」
銀時がグラスの水割りを呑みながら
「ここん所、夜遊びを覚えちゃったみたいでねえ…」
溜め息まじりに呟いた。
忘年会の途中でかぶき町のパトロールをしてくる、と
神楽が抜け出してから数時間。
日付が変わりそうなこんな深夜まで週に何度も出かけるらしい。
「カレシでもできたんじゃない?」
「まさか。神楽はまだ子どもだぞ。
仮に男できたとしても、あのくらいの歳でこんな遅くまで遊ぶか?」
確かに…事故に巻き込まれたか?
ちょっと二人でその辺探すか?と相談しはじめた矢先に、玄関がそっと開いた。
「ただいまアル…。あ、マダオまだいたのカ。」
「おかえり、お嬢ちゃん。遅かったね心配してたよ」
ヤボ用ネ、と軽く返してバスルームに向かう神楽を、銀時が呼び止める。
「神楽、こっち来いよ。おっさんと呑んでもつまんねー」
「私、早くお風呂入りたいアル」
「一杯だけ注いでくれ、頼むよ〜神楽ちゃ〜ん」
食い下がる銀時に、しょうがないナと観念した神楽は
銀時の側に座り酌をする。
入浴のためにトレードマークのお団子頭を解いた
桃色の髪からは、微かに煙草の匂い―――
「もう一杯頼むわ、マダオにも酌してやって」
「酔っ払いのオッサンふたり、酔いつぶれさせてやるネ」
神楽はどんどん酒を注ぎ、銀時と長谷川もハイペースで飲んでいった。
70銀時&長谷川×神楽 2:2010/11/01(月) 00:32:15 ID:ekKxjCi0
酔い潰れた男ふたりが寝息をたてはじめたことを
確認した神楽は、入浴のため立ち上がった。
「ねーえ、かーぐらちゃーん」
寝たと思っていた銀時に背後から手首を捕まれ
後ろから抱き締められるような体勢に倒れた。
「離してヨ、私お風呂入って寝るんだヨ」
「銀さん気になってることがあってさあ」
酒のせいで、若干呂律が回っていないが神楽を抱く手は力強い。
可憐な桃色の髪に鼻先を埋め、香りを確かめる。
「なんでお前から、煙草の匂いがするんだ?」
「さっきマダオが吸ってたロ」
素っ気なく答える。
「長谷川の煙草とも違う匂いだから、パトロール中についたんだよな?」
「!」
神楽の頬が紅潮する。
「匂いがつくほどずっと一緒に、そいつとこんな時間まで何してたのかな〜?」
言いながら、銀時の手が神楽の胸元に移動し
プチ、プチン…
チャイナ服のボタンをはずしていく。
「!何するアルか、この酔っ払い天パ!」
後ろから羽交い締めにされている神楽は身を捩る。
その抵抗を何ともせず
すべてのボタンが外され、神楽の肌が露になる。
「いつの間にこんな、可愛い下着つけるようになっちゃって」
成長途中の胸を包む、花柄やリボンの刺繍があしらわれたブラジャーに触れる。
「酔いすぎだヨ、銀ちゃん、やめて!」
「これ。誰かに見せてんの?」
耳元で銀時が囁く。
唇が、耳朶に触れるか触れないかの距離。
「教えてくれよぉ〜。なあ〜」
銀時が尋ねる度に、首筋に息がかかる。
くすぐったさに、神楽の肩が竦む。
その小さな反応を見逃さず、首筋をぺロリと舐めあげた。
「ひゃぁっ!」
突然の刺激に思わず声が上がる。
「銀ちゃん。離してヨ!」
上半身は銀時にがっちり固定されてしまっているため
両足をばたつかせ抗議する。
「う…う〜ん、いてっ」
その足が、酒に潰れて床に転がっていた長谷川に当たった。
「あ〜いたいなー。お嬢ちゃん。悪いことするのはこの足かな〜?」
のろのろと起き上がった長谷川は、神楽の両足首を掴んで動きを封じる。
長谷川も、銀時と同様に呂律は回っていないが、力は強い。
二人の男に挟まれる形になった神楽は、さすがにこの状況はまずいと思い
「悪酔いもたいがいにするネ!私から離れてヨ!!おっさん達は早く寝ろ!」
精一杯の力を込め、再び身体を捩る。
71銀時&長谷川×神楽 3:2010/11/01(月) 00:33:17 ID:ekKxjCi0
「冷たいなー神楽チャン。銀さん、お前が夜遊びするたび心配で。
ナンパも行かずに心配してたのにー。他の男の匂いつけて帰ってくるなんて。
保護者である銀さんに断りもせず夜遊びしちゃう、悪い子にはおしおきしないとなー
長谷川さんも仲間に入れてやるよォ、酒も女も縁がないまま年を越したらかわいそうじゃん。こういうの、久しぶりでしょ」
「よけいなお世話なんですけどォォ。まぁ、確かに、デリ嬢呼ぶ金なんてないんだけどさ」
酒に酔いつつもお互いの意志を確認した男二人は、アイコンタクトをとる。
「なっ…うっん!」
なにを、という神楽の言葉は、銀時の唇に塞がれる。
銀時はキスを続けながら、いつのまにかブラジャーのホックをはずし
白桃のような瑞々しい乳房が外気に晒された。
その二つのふくらみを、まずは両手の掌で大きさを確かめるように包み込む。
まだ未発達な硬い乳房の感触を楽しんだら、指の腹で中心の桃色を擦りあげる。
「ふぅ、っ…ん、や…っ」
濃厚なキスを受けながら、神楽が小さく啼きだした。
神楽の声にあわせて、ぴくり、と震える足首に長谷川が舌を這わせる。
そのまま、チャイナ服のズボンを下着ごと取り去る。
「お嬢ちゃんの足、細いなぁ。あんなに飛び回ったりするのに、こんなに華奢なんだ」
うっとりと目を細め、神楽の白い太ももに頬擦りをする。
「うあっ、やだっ」
長谷川の髭がちくちく擦れ、指や舌で感じたことのない初めての感触に思わず腰が引ける。
「ちょっと細すぎるかな」
大きな手で太ももを撫で上げ独り言を言い、長谷川は神楽の太ももをぴっちりと閉じさせ片手で固定する。
「俺、一回やってみたかったんだよね」
空いた手で、さきほどまで飲んでいた酒の残りを神楽の下腹部へ――――。
「っ、冷たいアル!なに…?」
ひんやりとした感触に自分の下腹部へ視線を落とすと
ぴっちりと閉じさせられた太ももと股間に酒が注がれていた。
長谷川の意図は神楽にはわからない。
神楽の太ももは細いため、ほとんどが流れ落ちてしまったが
恥骨部分に僅かに残る水溜りを嬉しそうに見つめる長谷川が
そこに唇を寄せ、ぴちゃぴちゃと音を立てながらその酒を飲みだした。
「いやっ、やだあ!マダオ!変態!」
「あ〜長谷川さんったらやらしいねェ」
銀時が楽しそうに冷やかし、長谷川の動きにあわせて背後から神楽の足を開かせ固定する。
「やあ、ヨ…マダオ。ダメ…」
抵抗のつもりで長谷川の髪を掴むが
その格好は股間を自ら彼の唇に押しつけているようで、よけいに長谷川を興奮させた。
太ももの裏に流れ落ちた雫まで味わいつくすと
そのまま神楽の生え始めたばかりの極わずかな茂みを指で掻きあげる。
そこに現われた蜜豆は、二人からの愛撫で赤く色付き
次の刺激を待っていた。
72銀時&長谷川×神楽 4:2010/11/01(月) 00:34:11 ID:ekKxjCi0
「かわいい…お嬢ちゃん、エッチな匂いがする」
チュッとキスをして、長谷川は尖らせた舌先でチロチロとそれを嬲る。
「ひゃあっ、あんっ」
性感帯への刺激に自然と神楽の腰が浮く。
銀時が背後から乳房を揉み、口付けを再開し動きを制する。
長谷川は口淫を楽しみながら左手で自らの股間をまさぐり
右手の中指を神楽の秘所に這わせる。
そのまま腟に侵入し、くちゅくちゅと湿った音をたて出し入れする。
「ヤーヨ、マダオォ、離す…アル、出ちゃうヨォ!」
銀時とのキスを止めイヤイヤと首を振りながら、神楽が必死に訴える。
そんな彼女の反応に気を良くした長谷川は
先ほどよりも真っ赤に腫れ上がった蜜豆を
唇で挟み込み上下の唇を内側に巻き込むように
優しく甘噛みし刺激した。
同時に銀時が可愛らしい乳首をきつめに擦り上げる。
「あああぁっ!」
神楽の身体が大きく反れ、びくびくっと数回痙攣し
大量に噴き出した愛液が長谷川の顔を濡らした。

「…はぁ、っぅん…ン…」
グッタリと弛緩した神楽の下腹部から顔をあげた彼は、満足気に微笑みながら
腟から中指を引き抜き神楽の髪をそっと撫でる。
「長谷川さん、挿れないの」
しばらく髪を梳くだけで次の行為に移らない長谷川に、銀時が声を掛ける。
「続きをしたい気持ちはあるんだけどサ…酒の呑みすぎで勃たねぇ…」
歳にはかなわねぇや、と苦笑しながらびしょ濡れのグラサンを外す。
「そうか。なんかいいとこ取りみたいで悪いねぇ」
銀時はズボンから勃ちあがった性器を取り出した。
「いやいや、俺は今夜のことを明日からのオカズにさせてもらうから。じっくり見せてもらうよ」
よいしょ、と神楽の脇に手を入れて上体を起こさせる。
神楽は酒の匂い当てられたのと、いまだ痙攣する太股のせいで力が入らない。
長谷川が手伝って、銀時の性器は背面騎乗位で神楽へ侵入する――。
「やだ、ダメっ」
長谷川の口淫で蕩けきった腟は、先走りで滑る銀時をスムーズに飲み込んで行く。
「あぁ…はぁ…ん…」
「神楽のココ、キツいなー」
「お嬢ちゃんの中に全部入っちゃったね…よく見えるよ。気持ちいい?」
銀時は根元まで収めると、両足を抱え込み
やや乱暴にピストンを開始した。
よく知った男の形とはまた違う銀時の性器に内部を擦られ
さらに長谷川に行為を見られて、顔から火がでそうな程恥ずかしい。
神楽は受け止め切れないほどの快感と羞恥心に、いつしか気を失ってしまった―――――



――――頭が重い…
―――――腰がだるいアル…
目を覚ますと、裸のまま爆睡中の銀時の腕の中にいた。
長谷川は帰ったのか、見当たらない。
身体、洗わなきゃ。
銀時を起こさないよう、ゆっくり身体を起こしバスルームに向かう。
シャワーを浴びながら、神楽は考える。
今夜のことを、泥酔していた銀時と長谷川は覚えているだろうか。
おそらく、二人共酒の勢いで普段の性欲が爆発しただけで
神楽に特別な思い入れがあるわけではないから。
できればいて忘れてほしい。
風呂から上がった神楽は身仕度を整え
恋人を想いながら眠りについた。
73名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 00:35:45 ID:ekKxjCi0
以上です。
なんか最後がグダグダですが…前回よりはエロをがんばって書いた
(という記憶が…)ということで勘弁してください。
スレ汚し失礼いたしました。
74名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 00:45:17 ID:KFMm3BuZ
GJ輪姦いいねいいねいいね
やっぱ親父のネチネチ前戯と挿入燃える
続きでも別んでもまたぜひよろしくです
75名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 08:11:46 ID:F7Lu3z5e
>>68さんが書いた土神って保管庫のどれ?誰か教えて
76名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 10:43:42 ID:kSzDf/xT
4の825かな?

投下GJGJです! 神楽エロ可愛いよ神楽
77名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 03:04:01 ID:SsZelyCH
職人様GJ!!
なんかすごくお礼言いたい
78名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 04:09:55 ID:j9Ch7vzv
職人さんGJ
やっぱおっさんとロリはいいなー
79名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 10:15:03 ID:4W5coM70
すごいいいわwGJ
えろいなー
80名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 17:48:54 ID:18xRFiFP
投下GJ!!
神楽はえろかわいいw
81名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 17:45:16 ID:b7IpBsJB
>>68です。
読んでくださった方々ありがとうございました。
あといくつかデータがありましたが
すべて神楽受けのため
スレ内のSSが偏らないよう
頃合いをみてこっそり投下しにきます。

>>75
自分が以前投下したのは保管庫の5-123の土方×神楽です。
82名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 21:50:15 ID:b/RBZoS4
「入り口」とか「奥」とかより
「膣口」や「子宮口」とかのほうがよりエロくていいのです。
そういうのを下衆エロというらしいです。
83名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 01:59:50 ID:3IhKPqeG
>>82
ちょっとワロタw
でも、それ悪くないかも
84名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 10:02:04 ID:oLOl2/dt
つまんね…
85名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 23:38:38 ID:Y9jvQCSu
やんわりとした表現が一番いいに決まってるじゃないかjk
大げさに言うと「膣口に亀頭が押しつけられる」ってのよりも、
「お互いの先端が触れあう」の方がいいじゃん!?
まぁ個人にもよるだろうけどね・・・。 
86名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 23:40:55 ID:IE4btsvN
どっちかつうと前者
てかSSの内容と雰囲気に合ってんのがいいだろうし
ほんと人それぞれ
いいじゃん!?とか馬鹿丸出しで言われてもね
87名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 08:41:04 ID:O3KI3jOe
>>84
俺はつまんね…がウケたけど
88名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 22:58:11 ID:f+uPySbX
男女差だと思う
女の書き手だとなんかホワホワした表現が多い気がする
89名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 23:46:16 ID:sAtyx0Kk
初SSですが、妄想が爆発してしまったので神威×また子投下します。
若干暴力表現があるので苦手な方はスルーしてください。
拙い文章ですが、よろしくお願いします。
90神威×また子 1:2010/11/17(水) 23:47:21 ID:sAtyx0Kk
鉄で出来た重い扉を開けると、そこは狭い一室だった。
照明器具は無く、窓から差し込む月明かりだけがその部屋を照らしている。
部屋にたちこめる血の臭いに、また子は顔をしかめた。
「やあ、遅かったね。」
そういって神威は腰掛けていた窓の桟から飛び降り、つかつかとまた子の方へ歩み寄る。
「こんな所に呼び出して何の用ッスか?
 今日の会議内容に関係のない事だったら速攻で帰ってやるッス。」
また子はそう言って神威を睨んだ。
「ひどいなぁ、そんなに怖い顔しなくてもいいのに。
 春雨と鬼兵隊は同盟関係にあるんだから、そろそろ警戒も解いてほしいんだけど。」
「私は別にあんたを仲間だと思ってるわけじゃないッス。
 ただ晋助様のご意向に従っているだけッス。」
相変わらず神威を睨み続けることを止めないまた子に、やれやれと神威は溜息をついた。
「まぁいいや。今日はおねーさんにお願いがあって来てもらったんだ。」
「お願い・・・?」
また子が表情を険しくすると、神威はちっちと人差し指をふって、笑顔で答えた。
「変なことじゃないよ。ただ、僕の子供を産んでみてほしいだけだから。」
「 」
一瞬また子の思考能力が停止した。
「ひどい顔だね、口あいてるよ?ちょいグロ?」
「思いっきり変なことじゃないッスか!!
 生憎私はあんたみたいな変態に付き合ってる暇は無いんスよ!!」
また子はすごい剣幕で叫ぶと、そのまま神威に背を向けて出口のドアへと歩き出す。
「まあまあ、そんなに焦らないでよー。」
そう言ってジャンプする神威が前方の視界に入った次の瞬間、また子の腹部に激痛が走り
体が宙に浮いたかと思うと部屋の壁に叩き付けられた。
激しく咳き込むまた子の方へと、神威はニコニコと笑顔を浮かべながらゆっくり歩み寄る。
また子は本能的に神威に銃を向けた。
先程の衝撃からくる吐き気を必死に抑えながら、また子は叫んだ。
「突然卑怯ッスよ!
あんた一体何のつもりッスか!」
それを聞くと、神威はヒューッと口笛を吹き、拍手をしながら言った。
「やっぱりおねーさんは人間の女の子にしては強いみたいだね。
 今の蹴りを受けたら、普通の人間なら血を吐いて失神するよ?
あ、時々死んじゃうけど。」
そしてまた子の前にしゃがむと、銃を握ったままのまた子の右手首を掴み、
銃口を自身の左胸に当てた。
91神威×また子 2:2010/11/17(水) 23:48:59 ID:sAtyx0Kk
「い、一体何の真似ッスか!?」
予想外の行為に一瞬困惑したまた子の隙をみて、神威はまた子を自分の方に抱き寄せる。
そしてまた子の耳元に唇を近づけて囁いた。
「おねーさんは僕を殺せないよね?
だって、僕はおねーさんの大好きな人の大切な取引先の総督だよ?
だからさ。」
ぎしっと低い音が響いた。
「うぁあああ!!!」
また子の右手から銃がすべり落ち、また子は震えながらその場にうずくまる。
また子の右手の平は、ぷらぷらと手首から垂れていた。
神威は子供にしてやるようにまた子の頭を撫でながら笑顔で言った。
「ね?無駄な抵抗はやめた方がいいでしょ?
それに、あんまり壊すと僕もあのお侍さんにも怒られちゃいそうだしさ。
あ、それ一ヶ月もあれば治る程度にしといたから安心して。」
神威はケタケタと笑いながらぽんぽんとまた子の頭をたたく。
「貴様ぁ・・・!」
また子は激痛と怒りに涙を目に溜めながら神威を睨んだ。
「心配しなくて大丈夫だよ。
おねーさん、僕の妹と対等にやり合ったことあるんでしょ?
あいつはかなり弱いけど、一応夜兎とやりあえるくらいの能力があるってことは
人間にしては強いってことだよね?
僕とおねーさんの子なら面白い子になりそうだから、産んでみてほしいってだけだよ。」
そしたらその子が大きくなった時、楽しく殺し合いが出来そうじゃない?と笑顔と言う
神威に、また子は恐怖心を覚えた。神威の力に対してではなく、神威の狂気に対して。
「・・・私は絶対にあんたの子なんか産まないッス!この馬鹿アホ毛!」
また子は心の底の恐怖心を悟られないよう、出来るだけ力強く叫んだ。
そんなまた子の表情を見て、神威はにやりと先程とは違う笑みを浮かべた。
「そんな風に強がってる顔、すっごくそそられるんだよね。」
そう言って突然また子に口付けた。
また子は驚いて目を瞠った。
必死に抵抗しようとするも神威の圧倒的な力で押し付けられ、身動きが取れない。
神威の舌は巧妙にまた子の唇を押し割って、また子の口内を犯す。
必死に逃げようとするまた子の舌を捕らえ、絡めるたびにくちゅくちゅと水音が室内に響いた。
二人の唾液が互いの口内で混ざり合う。
いやだ、と思っているのに、また子は確かに自身の熱が上がっていくのを感じた。
92神威×また子 3:2010/11/17(水) 23:51:16 ID:sAtyx0Kk
「ふぁっ・・・」
やっと唇が開放され、また子は一気に体内に取り込まれる酸素に喘いだ。
二人の唇の間で繋がって光る唾液が、また子の羞恥を一層煽る。
神威は満足そうにまた子を見た後、そのまままた子の上衣をはだけさせた。
白く豊満なまた子の乳房が露になり、また子は顔を真っ赤にした。
「い、いやッス!やめろ!」
息も絶え絶えに叫び、また子は手足をじたばたさせた。
「うるさいなぁ、あんまり騒ぐと殺しちゃうよ?
それに、」
「ひぁっ!」
乳房の先端から走る刺激にまた子は思わず声をあげた。
「こんなに硬くさせちゃって、身体は結構喜んでるみたいだけど?」
ころころと乳首を指で転がしながら、楽しそうに神威は言った。
違う違うと子供の様に首を横に振るまた子を神威は愉快そうに眺め、
そのまままた子に覆いかぶさるようにして、また子の乳房を弄んだ。
片方の乳房を手全体で揉みしだきながら、もう片方の乳房の先端を指でひっぱる。
また子の意に反して身体はその刺激に反応し、熱を帯びていく。
「いやっ・・・やめて・・・!」
また子は半泣きになりながら動く方の手で神威の頭を退けようとするも、
力がうまく入らず、くしゃくしゃと神威の髪の毛をかき乱すことしか出来ない。
「何それ、ジェラシーを表現してくれてるの?」
「ち、ちが・・うあぁっ・・・!」
艶っぽい表情で悶えるまた子を見て、神威はにっと笑うと乳首をねっとりと舌で包んだ。
ぴちゃぴちゃという音が耳に届くたび、また子は羞恥に震えた。
「うぁ、あっ・・はぁっ・・・!」
ひっきりなしに襲ってくる快感に、また子は我慢できず声をあげ続けた。
脳裏に高杉の姿が浮かぶ。
かつて一度だけ彼に抱かれたときも、同じように胸への愛撫をうけたことを思い出した。
心に決めた想い人がいるのに、他の男に蹂躙され喜ぶ体が悔しくて、また子は罪悪感で
涙を流した。
「ここ、どんどん硬くなってるよ?あんなに嫌がってたくせに。」
そういって神威は乳首を噛んだ。
93神威×また子 4:2010/11/17(水) 23:53:32 ID:sAtyx0Kk
「あぁあっ!」
強い刺激にまた子は顔を真っ赤にして、はぁはぁと激しく息をした。
かすかに痙攣しているまた子の身体を見て、神威はふふっと笑った。
「ねえ、好きでもない相手に随分感じてたみたいだね。」
この淫乱。
耳元で低い声にそう囁かれ、それにさえ反応してしまう自分の情けなさに
また子の目には再び涙が滲んだ。
「でも、本番はこれからだよ。おねーさんも分かってるよね?」
そう言って神威は下着の上からまた子の秘部をなぞった。
「はぁっ・・・!」
すこし指をあてられただけで、また子の秘部はくちゅ、と水音をさせた。
先程の愛撫をうけて、また子の下着は既にぐっしょりと濡れていた。
「もう大洪水だよ?このまま挿れても大丈夫そうだね。」
わざとくちゅくちゅと大きな音を立てながら、神威はまた子の秘部を撫で回す。
「く、ふ・・っ、あぁ・・・っ!」
下着越しとはいえ、敏感になっているそこへの刺激に、また子は堪らず声をあげた。
神威はにやりと口角をつりあげ、秘部の上を這う指の動きを激しくする。
刺激のせいで詰まりそうになる息を必死に絞り出しながらまた子は言った。
「・・そ、れだけは・・・っ、絶対、いや、・・・ス・・・!」
神威はぴたりと遊んでいた指を止めると、そのまま震えているまた子の唇に
愛液を塗りたくるように這わせた。
「でも、下着越しでも僕の指、こーんなに濡れちゃったんだよね。
 これだけ汚しといてやめて、なんて虫がよすぎるんじゃない?」
「そんな・・・っ」
また子は泣き出しそうな表情で神威を見つめた。
どうしたら逃げられるのか、上手くまわらない頭で考え、ハッとまだ左側のホルスターに
拳銃がささっている事を思い出す。
この男を殺さなくても、身体の一部を攻撃してその隙に逃げることは出来る・・・
覚悟を決めて拳銃に手を伸ばそうとした
瞬間、神威に首を絞められ、唇を塞がれた。
「ぐっ・・・!」
突然の苦しさに、また子は身体を強張らせた。
息が出来ない・・・
殺される・・・!
94神威×また子 5:2010/11/17(水) 23:58:20 ID:sAtyx0Kk
そう思った瞬間カシャン、と遠くで音が聞こえ、同時に首と唇を開放された。

神威は激しく咳き込んでいるまた子の髪を掴んで自分の顔に寄せた。
また子は痛みに顔を歪ませながら、神威を睨んだ。
神威はニコニコと笑いながら言った。
「僕を撃てるとでも思ったの?
 こんなにいい思いさせてあげたのに、ひどいなぁ。」
もう許してあげない、そう言うや否や神威はまた子の手を押さえながら、
するりといとも容易くまた子の下着を剥ぎ取った。
「嫌ッ!」
と叫ぶも、股間に触れた熱く柔らかな感触に、また子は思わず息をのむ。
身体の中で一番敏感な場所を舌で舐られ、強い快感がまた子の身体を溶かしていく。
秘部からはとめどなくねっとりとした液が溢れ出していた。
「やっ・・んんっ!・・・あぁっ・・!」
がくがくと揺れるまた子の腿に、神威はぎりぎりと深くまで爪を食い込ませた。
本来ならただの苦痛でしかない痛覚も、今のまた子には快感と同等の効果を持って襲った。
神威は唇をずらして濡れそぼった穴に舌を差し込み、柔壁をかき回した。
じゅぶじゅぶと激しい水音が響く。
「はぁあっ・・・!あああっ!」
激しさを増していく行為にまた子はただ喘ぎ、身をよがらせることしか出来なかった。
もう、限界――――・・・

そこで神威は突然行為を止めた。
また子は息を切らしながら潤んだ瞳で神威を見つめた。
神威はニコニコと笑顔を浮かべたまままた子に言った。
「もう疲れちゃったし、やめてあげるよ。
 おねーさんもずっと嫌がってたしね。」
「えっ・・・。」
思わず口から出た言葉に、また子は罪悪感で顔を伏せた。
「あれ、何か不満でもあるみたいだね?どうかしたの?」
神威は意地悪い笑みを浮かべながらまた子に聞いた。
「・・・。」
「何か言ってくれないと分からないんだけどなぁ。」
そう言うと神威はふーっとまた子の小さな突起に息を吹きかける。
「ひゃあ・・・っ!」
ひくひくと物欲しそうに動く秘花を見て、神威は口角を吊り上げた。
ほんの少しの刺激にさえ過剰に反応してしまうほどしこりきった尖りが切なくて、
また子はすすり泣いた。
それでもなお寡黙を守り続けるまた子に、神威は溜息をつき、しょうがないなぁと呟いた。
95神威×また子 6:2010/11/18(木) 00:00:46 ID:MNZ3owZe
「ア・・・ッ!」
秘部に昂ぶった肉棒をこすり付けられ、また子は思わず目を見開く。
身体に電撃がはしったような感じがした。
神威はゆっくりと割れ目をなぞるように腰を動かす。
「ねぇ、どうしてほしいの?」
「・・・れ、て・・。」
「もっと大きな声で言ってよ。」
神威は裏筋をこりこりと小さな突起に強くこすりつけた。
「ゃああっ・・・!い、れて・・・いれてぇ・・・っ!!」
そうまた子が叫ぶのを聞くと、神威はくくっと押し殺すように笑い、
また子に覆いかぶさる。
「本当、淫乱だね」
そう耳元で囁くと、神威は勢いよく己の肉棒でまた子を貫いた。
「はあああっ!!」
なんて熱いのだろう、とまた子は朦朧としながら思った。
こんなのは初めてだった。
ドクドクと胎内に響き渡る熱い鼓動に、体中が蕩けていく様な気がした。
「く・・・っ」
耳元で吐き出された熱のこもった息に、また子はさらに顔を赤らめる。
これは僕もキツイかもしれないね、と神威はきゅうきゅうと絡み付いてくるまた子の
柔壁に思わず苦笑した。
互いの腰が動く度、ずちゅずちゅと結合部から猥らしい音が響く。
どんどん強まっていく快楽に溺れ、二人とも本能のままに動いた。
「うああっ!」
突然首筋に鋭い痛みがはしり、また子は思わず叫んだ。
神威は噛み付いた傷口から流れる血を舌で吸うように舐め取っては、唇の位置をずらして
またまた子の首筋に噛み付いた。
「いぁっ・・・く、はあぁ・・・っ!」
痛みと快感が交互に押し寄せ、また子は堪らず神威の頭を抱きしめた。
柔壁は咥え込んだ肉棒をさらにきつく締め付ける。
神威は強すぎる刺激に顔を歪ませ、一層激しく腰を打ちつけた。
「ぁあああ・・・っ!もう・・っもう・・・!」
貪り合う様な情交に、二人とも限界を迎えようとしていた。
神威の唇から低い呻きが漏れ、覆い被さった身体がぶるりと大きく震える。
「あぁぁああっ!!!」
熱い滾りが胎内に叩き付けられ、また子の身体がびくびくと痙攣した。
息を漏らしながら、二人とも果てた。


―――このまま妊娠してしまったら、もう晋助様と一緒には戦えない・・・
また子は絶望を感じながら、そのまま意識を手放した。
96神威×また子 7:2010/11/18(木) 00:02:03 ID:MNZ3owZe

「あ、起きた?おはよー。」
目を覚ますと、何事も無かったかのような神威の姿が視界に入った。
「・・・あんたの顔だけはもう二度と見たくないッス。」
また子は目を手で覆い、神威に背を向けた。
「ひどいなぁ、おねーさんの子供のお父さんになるのに?」
えっ、とまた子は声をあげ、神威の方を振り返る。
まさか、たった一度の性行為で本当に身ごもってしまったのか、と狼狽するまた子を見て
神威は笑い出した。
「冗談だよー。それに夜兎と人間じゃ子供は出来ねーよって阿伏兎に怒られちゃった。」
「本当ッスか!?良かった・・・。」
「ちょっとひどいなぁ、それ。」
また子の心から安堵した顔を見て、神威はわざとらしく顔を膨らませた。
がすぐに表情を崩してニコニコといつもの笑顔を浮かべる。
「まあいいや。僕もうお腹空いたから行くね。
 また遊んでねー。」
「誰があんたなんかと!!」
そういってキッと睨みつけてくるまた子に、神威はふっと笑いかけると顔を寄せた。
「でも、もう忘れられないでしょ?淫乱。」
耳元でそう囁かれ、また子はびくりと震えた。
じゃあね、と神威は手を振りながら部屋から出て行き、そこにはまた子だけが残った。

忘れられないなんて、そんな訳ない。
私が心から慕うのも、体を許すのも晋助様だけ。
そう言い聞かせているのに、先程のたった一言だけでさえ熱を灯してしまう
自分の弱さが許せなくて、また子は泣いた。
畜生!という叫び声がコンクリートの壁に反響して落ちた。
97神威×また子 7:2010/11/18(木) 00:04:20 ID:MNZ3owZe
以上です。
gdgdで文章力足らずですみません。
もし少しでも誰かに楽しんでもらえたら、喜びで空も飛べるかもしれないです。
失礼しました。
98名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 00:04:41 ID:sAtyx0Kk
うわああタイトルまちがえ
99名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 00:18:05 ID:NTsg9J+S
また子かわええ、神威も良かったGJ
100名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 01:01:01 ID:+Sju+9kK
職人様GJ 萌えましたw
神威超ドS!
101名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 01:21:06 ID:joW+/OvB
今年1人も職人来なかったが…もう銀魂人気は衰えたってことか
102名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 18:56:18 ID:z8sgSNq9
またこ萌えす
103名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 21:00:06 ID:Khjy09al
GJ!
また子好きだから萌えました
104名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 17:50:18 ID:jz9XaH+t
GJ!っす!
105名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 22:30:20 ID:5DAOUc+R
流れ切るが、保管庫にたまにある土砂って何?埋めって事なんだろうけど…何なんだ
106名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 12:29:39 ID:aeIEGPr2
土妙の事かな
107名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 12:31:00 ID:3Uwf0kro
久しぶりに土妙見たいな
土砂シリーズも好きだけどw
108土妙:2010/11/22(月) 17:57:47 ID:krddl5Ls
ー万事屋ー

いつものように過ごしていた3人
だらだらしながら銀さんは鼻をほじりながらジャンプを読んでいる
神楽はそろそろレディス4が始まるのでソファーにもたれかかっていた

『新八のヤツ遅ぇな…』
『そうネもう私お腹ペコペコアル』
時計を見ると12時は過ぎていた  

『まぁそろそろ来るんじゃね?』
『そうアルな ったくだからいつまでも新八アルなんだよ八って…』
と、ぶつぶつ言っていると

ガラガラ…

よほどお腹が空いていたのかいちもくさんに新八へ走り跳び蹴りを入れた
『コラダメガネ遅いアル早く飯作るヨロシ』
新八はいきなりの出来事に慌てながらも突っ込んだ
『いやいやいや、やりすぎでしょ!!わき腹入ったし!』

新八の後ろにもう一人

『アネゴォォォォ!!』

志村妙だった

『何?姉ーちゃん連れてきてんの…ってまさか昼飯作らせるのか!?新八ッ早まるなまだ死にたk…』

と言いかけた瞬間アッパーくらった


『いやね、そうじゃなくて相談があるらしくて…最近ストーカーに狙われてるらしくて…』
『あーあーどうせバカ野動物園のゴリラだろ?知ってるよ』
『それがどうやら違うんですよ…』

続く
109名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 18:48:26 ID:oDzpxZDw
www続くのか!!

違う意味でちょっと期待
110土妙:2010/11/22(月) 18:59:08 ID:krddl5Ls
『じゃあアノ変態下着ドロか?』

『違いますよ、誰だかまだ分からなくて、夜な夜な恒道館まで付いてくるらしいです…』
『…姉ちゃん、そうなのか?』

妙は静かに頷いた

今まで見たことのない真剣な表情で神楽も心配した顔をしている

『アネゴ…』
心配させまいと作り笑いをすると
『私は大丈夫よ、心配かけてごめんなさいね』
『ゴリラに相談したらどうだ?一応警察だし』
『嫌よゴリラに借りを作るなんて』
銀さんは深くため息をついたあと
『…そうかい』 
111土妙:2010/11/22(月) 19:14:29 ID:krddl5Ls
ー昼食後ー
妙が帰り一息ついた万事屋
『アネゴ…大丈夫アルか?』
『大丈夫だろアイツの事だ何かあっても返り討ちにするだろ』
冗談ぽくそう言った
『…』

『あーあー、ちょっとパチスロ行ってくるわ』
『銀ちゃんッ』

ー飯屋ー
『あーおっちゃんいつもの』
『へいッ』
『おまちどお宇治銀時丼いっちょっ』つ銀時丼

いつもの店で銀時丼をかきこんでいると横からズルズルと不快な音がする
『ちょっとそこの兄ちゃんズルズルベチャベチャうるせーんだけどッ不快なんだけどッ!!』
『すまない、これは土方スぺsy…』

『ッてめェェェェェェッ!!』
『ッおまッァァァァァァ!!』

早くも喧嘩がおっぱじまりそうだったが妙の事を思い出し抑える 
112土妙:2010/11/22(月) 19:26:29 ID:krddl5Ls
『あっそうだ、ちと話聞いてくれねぇか?』
『どうした改まって』

妙がストーカー被害に逢っていることを話した

『ストーカーって俺らのゴリ((ry』
『それが違うらしくて((ry』
『じゃあアノ下着ド…』

『あああああデジャヴ!!』
『つまり手早く話すと新八の姉ちゃんが何者かにつけられてて夜道が怖いらしいからって相談されてゴリラなら協力してもらえるだろうから刺激して暴走させないようにソフトに話しておいてくれって事!!』
ハァハァハァハァ…
息が切れる程早口で言った

『分かったよ近藤さんに伝えとけばいいんだな』
『ハァハァ…刺激しないようにソフトにだぞ』
『わーってるよ』
113土妙:2010/11/22(月) 19:48:39 ID:krddl5Ls
ー屯所ー

『副長ッ見回りお疲れッス!!』
『おぉ 近藤さんいるか?』

『おぉトシ、お帰りッどうしたんだ?』
近藤は局長室に居た

『いや万事屋の眼鏡の姉ちゃんが』
『お妙さんッッ!!??』
『まぁまぁそんなデカイ声ださないでくれ』

あくまでもソフトに説明した…つもりだった

『…というわけだ、で近藤さんに力を借りたいんだが』
『もちろん力ぐらい貸すさ!!お妙さんのためなら近藤勲!!命も懸けよう!!』

『まぁ落ち付けって向こうもおおごとにしたくないらしいし』
114土妙:2010/11/22(月) 20:11:44 ID:krddl5Ls
『…本当だったらお妙さんを守りたいんだがタイミングが悪いな…』
『近藤さん出かけるのか?』
『しかも長期間だ松平のとっつぁんとお偉いさんで取引先の星に行くんだ…』

『そうか…その間どうするよ近藤さん』
『お妙さんが屯所でしばらく過ごせばいいよ』
『ムサい男共の中に女一人は危ないだろ』
『それもそうか』
『じゃあトシの部屋に内緒で…』
『まぁ俺はあの女に何の感情もないからいいけど近藤さんはそれでいいのか?』

少しためらった後

『俺はトシを信じる』
115土妙:2010/11/22(月) 20:28:02 ID:krddl5Ls
ー万事屋ー

『…というわけだ』

『本当に大丈夫なんだろうなァ?』
『僕の姉上に手出ししたら許しませんよ』
二人ともジト目で土方を睨みつける

『誰があんな凶暴なッ…まぁとりあえずそういう事だ伝えといてくれ。いやしかし他の隊士達にバレないようにとは難しいな…』

『で、いつ姉上は帰ってくるんですか?』
『とりあえず匿って恒道館付近をパトロールする』
『お前も恒道館帰るとき不信な奴がいたらすぐ知らせろよ』

『…分かりました』

  
116名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 20:38:40 ID:krddl5Ls
長くてごめんなさいあともう少しですっっ
117土妙:2010/11/22(月) 21:07:21 ID:krddl5Ls
ー屯所ー

土方は次の日お妙を連れて屯所へ連れていった
『ほらここが俺の部屋だ』
『結構綺麗じゃないですか』
『そうか?只他の隊士の部屋は見れたモンじゃないなww』
『ふふふ、ところで私に手出したら只じゃ置きませんからね』

イタズラっぽく笑った

『わーってるよ』

少し照れたような気がした

ふと見ると襖が少し開いている…

『あれは…総ッ』
総悟を連れて部屋を飛び出る

『痛ッ…何しやがんでィ』
『何するもお前ッ何覗いてんだよッ』

『まぁ事情があるみてェですが手は出しちゃいけやせんぜィ近藤さん悲しませる奴ァ誰だろうと許しませんぜィ』
『誰が出すかッ!!つか俺信用0!? 後この事は誰にっ…』

制するように言った
『大丈夫でさァ他言するような野暮な真似はしやせんぜ……あと土方さんはむっつりでいけねぇや…だから言われるんでさァ』

『誰がムッツリ…』

と言おうとした頃にはもう居なかった
118土妙:2010/11/22(月) 22:10:19 ID:krddl5Ls
部屋に戻ると妙がきょとんとした顔で土方を見た

『いや、ちょっとヤボ用でな』
『そうでしたか、いきなり出て行かれたので』

“お妙って凶暴だけどこうしていると普通の女じゃねーか”
いつのまにか二人の緊張も解け夜遅くまで話していた

『あらもうこんな時間だわ』『そうだな寝るとするか』 
119土妙:2010/11/22(月) 22:17:07 ID:krddl5Ls
布団を敷いて準備をする
けれど土方は同じ部屋で寝る事に抵抗を感じた

『おい』
『なんですか?』

『本当に平気なのか?』
『何がです?』

土方は照れ隠しか聞くことを諦めた
『なんでもねぇよ…』

『…フフ馬鹿な人』
と小さく呟いた



 
120土妙:2010/11/22(月) 22:37:46 ID:krddl5Ls
ー翌日ー
屯所の中は土方と妙の噂で一杯になっていた
『おい総悟』
『俺じゃないですぜィ』

『じゃあ誰が』
『ヒントは監察。でさァ』

『山崎ィィィィィィ!!』
と物凄い剣幕で迫った

その後山崎の姿を見た者はいない…


ー部屋ー
昨日夜更かししていたせいかお妙はまだ寝ている

『おいっ起きろ』

『う…うぅんもう朝…?』
少し寝崩れた着物から見える白い肌が扇情的で
土方は思わず目を反らした

『何言ってんだ夕方だぞ今飯持ってきてやっから』
『ありがとうございます』

『ついでにお風呂に入りたいのですが…』
一瞬戸惑った屯所は男しかいないため女湯がない
『えっええと…じゃあ外で見張ってるから入ってこい』
『わがまま言ってごめんなさいね』


ー風呂場ー

胸の鼓動が速まっていく
一歩間違えば裸を見てしまうかもしれない…

思えばお妙は可愛い
前まで近藤さんをボコボコにしていた凶暴なイメージから一転して普段は大人しい清楚な女性だったから…

そんな事を考えている内にお妙が上がってきてしまった


緊張してかつい振り向いてしまった

一瞬が長く感じた

その時土方の中で何かが切れた

121土妙:2010/11/22(月) 22:52:53 ID:krddl5Ls
自我を失った土方は風呂から上がったタオルしか巻いていないお妙を抱きしめ深くねっとりとしたキスをする

『…ンハァハァクチュハァチュクピチャハァァンンッ』

脱衣所に卑猥な水音が響く

お妙は何が何だか分からずただ押し寄せる快感に耐えるだけだった

『ハァハァ…土…方ハァさ…ん…』
『アァ…ハァハァァァンッアッアッアァァンンッ』
お妙の小さな胸を揉みしだき乳首を執拗に責める

お妙の突起を軽く引っ張った『アアアアァァァンンッ』
電流が走ったかのように白い肌を仰け反らせ軽い絶頂を迎えた…

我に帰った土方は必死に謝る
『本当にゴメンッ手ェ出さないからってあれ程言ったのに…とりあえず部屋へ戻ろう…』

 
122土妙:2010/11/22(月) 23:15:27 ID:krddl5Ls
ー部屋ー

『さっきはゴメンな俺、つい我慢出来なくて』
『その、なんていうかお妙が可愛くて…』

お妙はさっきのせいか紅潮し目がとろんとなってより扇情的になっている

『私…別にいい…』
ぽそっと言った

『…えっ』


『いいのか本当に』

『いいの…私、本当は土方さんの事…』

と言いかけたのを遮るように言った

『俺はお前の事が好きだ。』

『土方さんッ』


『土方さ…ンンッッンッハァッハァンンンッ』

さっきより甘くて激しいキス
お互いの舌と唾液が熱く激しく絡み合う

土方の唇が離れお妙の胸突起へ…
『ァァンッそこ…弱い…からアァァンッハァハァアアァッハッハァ…』

ヌプップニュックチャクチョ…
土方の中指が中へと卑猥な音を立てながら入っていく
『アアァアァァッッッン…』


『ンッンッヤッアッアッンッ…』
ピストンするたびに出る喘ぎ声がさらに土方を壊していった…
『アッアッイッちゃうッイクッイクッアアァァアアッッッッ!!』

ピストンしながら突起を摘むと小柄な体をビクビクと痙攣させて絶頂を迎えた

『さっきは乳首だけでイッちまうし今だって1分も保たなかったぜとんだ淫乱だな』           
123土妙:2010/11/22(月) 23:19:23 ID:krddl5Ls
『意地悪っw』

『じゃあ本番行くぞ…』

さっきのお風呂からギンギンに勃っている自身は限界だった

124名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 23:56:57 ID:gygsIN3t
書きながら投下、しかも質も最低辺とは……
125名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 00:29:08 ID:1cWjxH7S
エロシーン酷いことにw
126名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 00:41:08 ID:po681TLQ
職人さん、ガンバレ!!
127土妙:2010/11/23(火) 00:51:14 ID:hkoE7ZOZ
自分でもお粗末すぎて…
すみませんでした

ですが書きながら投下ではありません
本当にごめんなさい
また出直してきます…
128名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 01:30:55 ID:sg6XVlR+
自分も書く方だからわかるが、本当に書きながらではないなら1レスに20分もあいたりしない
そもそも1レス辺りの量も少なすぎるわバラバラだわでパソコンで体裁整えてないの丸わかり
慣れないうちは仕方ないけれども、嘘は良くないぞ嘘は
でも乙
129名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 01:50:44 ID:hkoE7ZOZ
ご指摘ありがとうございました。
また出直して頑張るのでよろしくお願いします
130名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 03:09:40 ID:SBezImro
颯爽とツンデレを発揮した>>128萌え
131名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 04:07:13 ID:7vsnNKQz
台詞にいちいち吹くww
132名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 08:47:32 ID:FoGcTnIC
原作愛を感じる
もし続きがあるのなら投下してほしい
133名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 23:05:58 ID:n8gA1Mv9
土妙じゃないw土砂ってそっからきてるの?
134名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 01:42:21 ID:XjItIiiw
土砂って何だったの?
135名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 12:54:13 ID:L/28ZzBy
埋めるためのネタSS
136名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 15:35:09 ID:XjItIiiw
元気出して!!また次の投下楽しみにしてるから
137沖神:2010/11/25(木) 17:09:18 ID:i7mO/SA4
沖神投下します!!
138名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 22:42:18 ID:Xia6YHJJ
馴れ合いは該当スレで つVIP
139名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 23:16:40 ID:/D3DNj1T
銀月で是非もう一発お願いします
140名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 03:14:21 ID:l2n/4hQu
まとめ見て東九に目覚めた
もっと読みたいです
東条鬼畜攻めながらも実は九ちゃんが気持ち良くなるようにご奉仕してるやつ

近妙もそうだけど、普段アレな男がいざとなると漢になるのは読んですかっとするから良いね
141名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 06:10:38 ID:bKLF7Rcl
また子×鴨を読みたい
142名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 22:27:29 ID:ubWGzOu6
女1男2の3Pが見たいな
キーワードは陵辱 鬼畜 脅迫でw
143名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 16:22:10 ID:3v/j4hFv
>>137
沖神見たい見たいまじで
144名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 18:00:22 ID:+QNXL019
自分は沖×神×兄がみたいです
グラさんが板挟みな感じ
145名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 23:01:40 ID:7CrB02uK
鴨×誰かって少ないよね…
いかにも鬼畜眼鏡って感じでいいのに
保管庫にあったっけ
146名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 23:57:44 ID:V6+aWAry
女の子と話すシーンすらないし難しいんじゃね
また子とかと絡ませようと思えば絡ませられるかな
それか土方のライバルってことでミツバさんとか?時間軸おかしくなるかもしれんが
147名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 00:33:52 ID:bHlDAD7G
鴨またか万斉またもみたい
148名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 10:02:36 ID:A5/pDINS
二年後篇が単行本化するからコミックス派の神が何か書いてくださると嬉しい
149名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 17:32:35 ID:DdXb4Kt2
>>137
マダー?
150名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 19:18:10 ID:f6/OACuq
最新巻読んだが二年後編萌えすぎだろwwww
あの神楽は反則。そしてお妙さんとできてる土方って…
やべえ、妄想が止まらねえwww
個人的には最初の話のさっちゃんと銀さんも萌えたが
151名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 17:52:45 ID:L+SI4Yyy
俺は全部萌えた
銀魂知らない友達が勝手に最新巻を読んでたんだが、銀魂好きなったと言われた
152名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 21:43:57 ID:UAgwpDXx
「神楽…なにしてほしい?」

「とーしろう…とーしろう…あのネ、ぐちょぐちょの、このまんまんに…おっきいチンポ挿れて、じゅぽじゅぽ突いてぇ」


土神需要ありやすか?
ねーですか…そーですか…
153名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 22:53:46 ID:fRIT4qYQ
土神大好きです。是非続きを!
154名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 23:53:02 ID:77PxrBi/
>>152
土神そんなに好きじゃないけど、これには萌えたw
需要あると思うよ。
155名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 03:00:12 ID:q+aptgoO
土神はトッシー×神楽ばかりで考えていたがコレはアリだなw
156名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 18:47:00 ID:PKZS9wnj
銀魂再アニメ化ktkr
157名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 19:17:36 ID:/FcWqFCK
重大発表って映画第二弾かと思ったw
158名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 21:44:11 ID:VeHauP57
劇場版第二弾の予告は新約紅桜篇の最後でやったじゃないか
159名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 23:20:15 ID:aOaKNJgz
え…見てないんだけどマジで!?
160名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 09:04:23 ID:IFLQRUzd
>>159
やってたよ
まあほぼ間違いなく嘘予告なんでしょうけどね
161名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 10:38:28 ID:yHaNhWCS
自分も映画見なかったな
作画きれいならDVD買おうと思うんだがTVスポットを見た限りではそうでもなかったような…
162名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 10:50:15 ID:tWPTTcks
殺陣シーンだけで、周り女の子ばっかの映画館に突入した甲斐はあった
あと前後のおまけ
163名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 01:11:44 ID:bbaXDZ3j
「嫌…アル‥離す…ネ」
「本当はココにマヨネーズぶちまけて欲しいんだろ?」
「ちっ…違うッぅわぁはぁッ」
「もう逝きそうだろ?俺にお願いしてみろ」
「ッ…あぁっ…とーしろー…な…かに…」
164名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 01:20:46 ID:2GmTFaRi
つ、つづきは・・・?はぁ、はぁ
165名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 00:50:12 ID:bqGz0Txb
とーしろー… かわええ
166名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 01:31:46 ID:KKdWnfcd
152です
なかなか土神需要ある感じですかね?
今は忙しい時期なんで無理ですが
落ち着いたらサイトにUPしようとしたボツネタでも投下しようと思います。

土神好きさん増えたら凄く嬉しいなぁ


167名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 01:33:24 ID:KKdWnfcd
ちなみに>>163は自分じゃないです。
とても興奮しました。
クソありがとうございましたァァァァァ!!!!!

'`ァ'`ァ'`ァ(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ
168沖神兄:2010/12/11(土) 03:32:09 ID:5Y1ZFdl+
ごめん、流れとまったく関係ないし短いけど




「あっ、あん…っうあっああっ!」
細い腰をくねらせて甘い声をその口から紡ぎだす、どこからどう見ても幼く小柄な少女が、男二人の性欲と、重すぎるとも言える愛を受け止めるのは、難しい話だった。
前からはパンパンパンと手加減すらされず最奥をつかれ、まだ狭い膣が中で苦しそうに震える。
後ろからは到底性感帯だとは思っていなかった部位に指を入れられ、まだ小さな胸をもみしだかれる。


神楽はなぜ、こんなことになってしまったのか、ぼんやりと考えた。
何故、実の兄に、何故、沖田に。
快楽の波に溺れそうになりながら、必死に考えたけど、理由は分からない。


「はは・・・、チャイナ、気持ちいいですかィ?」
「や・・・っは、あ」
乳首を摘ままれて神楽はびくりと震えた。つんと存在を主張する桃色の乳首を指先で擦られこねられ、耐えるように潤む青い瞳を細ませた。
「ちょっと、こっちに集中してよ神楽」
その言葉と同時に、ピストンの速度が上がる。
ずちゅずちゅと接合部から卑猥な水音。聞きたくないというように瞑った神楽の瞳から、涙が一筋、頬を伝う。鎖骨に落ちた涙を神威がなめとるように屈むと、先ほどとは違った位置を突かれてびくりと反応した。
鎖骨を舌先で舐められるのはまだ、快感というよりはくすぐったい感覚に近く、少し息をついたのも束の間、後ろから伸びてくる沖田の手が尻を撫で回し感度を煽った。神楽はまた呑まれそうになる。



「ちょっとオニイサン、もう少しむこう行ってくれませんかねェ、そろそろ挿(い)れるんで」
「嫌。どうにか調節してよ、・・・キツ・・・、」
「あ・・・っあ、ん!あ、だ・・めっ・・っあ、はあっ!」
「神楽・・・」

近づいてくる神威の顔。
唇と唇が触れ合った瞬間、神楽の唇をこじあけて神威の舌が入る。
「ん、・・ふっう、」
頬を染めて苦しそうに歪められた神楽の表情に、神威は嬉しそうに瞳を細めた。
銀色の糸が2人の唇を結ぶように作られ、沖田は不快そうに顔を歪ませた。
169沖神兄2:2010/12/11(土) 03:34:11 ID:5Y1ZFdl+
「神楽・・・、神楽、」
「あう・・っふ・・・!ん」
惜しみなく降ってくるキスの嵐は、神楽の呼吸さえも奪おうとしているように感じられた。
一旦唇が触れ合えば、数分ずっと口付けたまま離れない。神威の舌が神楽の口内を侵す度、神楽から漏れる甘い吐息が神威を熱くさせる。

何故妹に、こんなに心が動かされるのか。一定の感情が保てないのか。幼き頃、神威はそう悩んだ日があった。
思えばそのときから、自分はもう神楽のことが好きだったのかもしれない。手にいれたい、そう強く願うのはその為か。

「チャイナ、好きでィ」
「は・・・あっ・・、」
絶え間なく囁かれる愛の言葉は、神楽の心を奪おうとしているように感じられた。
耳たぶを甘噛みされながら囁かれる『好き』という言葉は神楽の頭をとろかす。『好き』、『好き』、『好き』、ともう何度聞かされたことか。
神楽は揺れそうになる度、ぎゅっと持ちこたえて、ただ自分の好きな人を思い浮かべた。沖田は神楽がそうやって、『好き』といわれて赤くなるのをこらえている様を見るのがひどく好きだった。
「好きだ、誰よりも。愛してる、・・・チャイナ」
神楽を慈しむようなその声。神楽はぐらりと、傾いてしまう。その優しい声が、心のよりどころを失った神楽を受け止めるべく、誘うのだ。

沖田はずっと神楽が好きだった。生意気でおおぐらいで強くて、どうしようもなく可愛い兎。
もう、神楽が沖田を好きになってくれるのならば、それが錯覚でも一時の気の迷いでも良かった。ただ、神楽が手に入るのならば、それで。



男2人の愛はどちらとも深く、どこか歪んでいる。
そのことに神楽がやっと気づいたのは、今日になってからだったのだ。


最早嫌だとも言葉にすることが出来ず、ただ押し寄せる快感に震え涙を流し、その涙が頬を濡らしているのも気にせずに男達は腰を振る。
「チャイナ、好きだ」
「神楽、好きだよ」
男達のむせかえりそうになるほど甘い愛を受けながら、少女は恋しき人を思う。もう既に置き場所がないのに、まだ男たちは少女に愛を注ぐ。
(銀ちゃん、)
本当に愛しい銀髪のあのひとに、もう会えない。
ああ、私の愛は、あのひとのためにあったのに、

もう居ない恋しき人。
もう居ない恋しき人は、この男達のせいで『居なく』なったのに。
どうしてだろう、少女は、男達を嫌いにはなれないのだ。
いや、違う。もとから私のせいなのだ。
あのひとを、好きにならなければ。
あのひとを、愛さなければ。
あのひとは、居なくならなかった。

神楽が銀時に抱いた感情も、愛。
神威が神楽に抱いた感情も、愛。
沖田が神楽に抱いた感情も、愛だったのだから。
こんなに酷いことをされても、あんなに苦しい思いにさせられても、
こんなにも少女だけを一途に思う男達の悲しく歪んだ愛、これも、確かに、愛だから。

<終わり>
170名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 09:54:45 ID:X41fplcp
おつ
ぐらさんかわいいよ
ちっちゃいのに色っぽいよねぐらさんは
171名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 20:29:09 ID:HyLCKk7c
職人さん乙!!!!
とてもハァハァでした 
172163:2010/12/11(土) 20:30:40 ID:HyLCKk7c
流れ切れてしまいますが
>>167
紛らわしくてゴメンなさい
173名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 00:56:09 ID:O2iyjV0j
>>168
職人さん乙
グラさん罪な女の子ですね〜
そこがかわいいんだけどね
174名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 01:21:20 ID:wFhtA4vq
マダ月と百合で月日月を読んでみたいか
あと若い頃の辰登勢初夜とか
175174:2010/12/15(水) 01:22:32 ID:wFhtA4vq
×みたいか
○みたいな
176名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 00:23:03 ID:btW0O3Bm
職人さん降臨お願いします
177名無しさん@ピンキー:2010/12/19(日) 19:53:00 ID:jiB3Onla
職人様乙です
みんな萌えー
178名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 18:41:29 ID:NVj8xRS1
銀さんがお妙さんと九ちゃんとマダオの純潔奪うのを!
179名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 19:27:30 ID:3fl2PQ0u
>>178
お妙さんと九ちゃんは良い。だがBLなどいらん!
180名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 21:57:28 ID:NVj8xRS1
BLボーイズラブではない
おっさんズラブだ!
181名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 23:30:31 ID:QRX58Tzu
そもそもマダオは純潔じゃないだろ
182名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 00:35:52 ID:vafDcTYw
>>178

おい、お登勢さんを忘れんな
183名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 10:00:46 ID:78xCLiET
お登勢さんは未亡人なので別の意味で興奮する
184名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 13:34:27 ID:s+JaJjqZ
たまとパンデモニウムさんと若かりし日のお登勢さんが好きな自分はエロパロ板的に負け組
185名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 21:04:54 ID:TTkJ6vdH
>>181

、        ヽ
 |ヽ ト、  ト、 ト、 、.`、
/|l. l. | |l l | | l |l.| |l. l
/' j/ ノ|ル'/レ〃j/l |
-‐7" ヾー---┐|_.j
 ̄   ./゙ニ,ニF、'' l _ヽ
::   ,.,. |ヽ 」9L.` K }.|
    l'  """  l ) /
  h、,.ヘ.      レ'/
          レ′
 r.二二.)     /  
  ≡≡    ,イ
.       / !
\   /  ├、
::::::` ̄´   /  !ハ.
186名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 16:11:31 ID:50p8rU6a
ウホッ
空知公式おっさんズラヴ
187名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 21:52:51 ID:4C5WzBDA
来るスレ間違えてね?それ尻毛スレじゃね?
188名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 07:02:07 ID:60bn9sIO
今週はすごかったねw銀さん絶倫すぎw
189名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 19:09:17 ID:Ypzrx0sT
実況にトシにゃんトシにゃん言ってる女がいてキメエーと思ってたら土方スレの奴らって全員土方のことトシにゃん呼びなのね…
キャラスレってすげーわ
190名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 19:25:32 ID:4mIPAJXu
トシにゃん腐女子まだいたの?
あいつよりぬき銀魂さんの実況スレ行くといつもいるんだよなあ…
本気でキモい。
191名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 00:11:18 ID:KlVuMG98
沖田×神楽(2年後)です。イボじゃない感じで。 注:沖田のアクが強いかも。苦手だなと思ったらスルーしてください。
192沖田×神楽(2年後)1:2010/12/24(金) 00:12:59 ID:KlVuMG98
 「俺ァね、テメェのことけっこう評価してるんだぜィ」
 「気持ち悪いアルナ。何たくらんでるネ」
 切れ長になり色気が増した瞳が沖田を睨みつける。その瞳を平然と見返しながら沖田は続ける。
 「2年前はただの乳臭せェガキだったのにな。女ってのは怖いねェ」
 「お前は相変わらずだけどナ」
 「そもそも地球の人間はヤワだと思わねェか?」
 沖田はあさってのほうを見ながらフーセンガムをぷくぅっと膨らませ、神楽が急な発言の意味を
理解するより前にパンッ! と破裂音を響かせる。
 「警察なんざやってるとなァ……」
 「お前は警官というよりやーさんアル」
 「色んなもん見ちまうし、自分でやったりもするし」
 「……シカトかヨ。さっきから何が言いたいアルか」
 「テメェこそちゃんと聞けよ。Sはデリケートなんだぜ」
 「女に首輪つけて大通り闊歩してる奴の言うセリフアルかソレ」
 「……身体が変わっても口癖は変わんねェのか」
 何気なく沖田の手が動き、神楽の大胆にくびれた腰にまわる。
 神楽は目を細めてそれを見やり、余裕を示すように意に介さなかった。
 むしろ誇るかのごとく豊満な胸をそらす。
 「人生ってなァ殺らなきゃ殺られる。これに尽きるな」
 神楽を抱いたまま人の悪い笑みを浮かべる沖田。
 「本当は殺したくなんかないんダロ。知ってるアル」
 唐突な神楽の言葉に、沖田の瞳に不思議な色が宿る。
 「お前が人を殺したくないことぐらい、わかってるアル」
 「……そいつは話がはえーや」
 口の中でぼそりとつぶやかれた声は当然神楽の耳にも届いていたが、意味がわからない呟きに
いちいち反応するのももう面倒だった。
 そうして訪れたしばしの沈黙の後に、いつもと同じ表面的にはすました顔つきで沖田は言った。
 「一発だけ」
 「銀ちゃんといいお前といい、ロマンチックさのかけらもないアルナ」
 「旦那にも口説かれたのかィ。こいつは先越されちまったな」
 真相はどうあれ、神楽はすこし艶をふくんだ笑みを見せただけで答えなかった。
 自分の身体が持つ意味を神楽はすでに承知していて、その威力を試すのが今は楽しくて仕方ない。
 腕力で神楽に勝てる男など地球にはいないし、少々の火遊びぐらいしてみてもいいではないか。
 もう子供ではないことだし。保護者のような銀時からの躾を破る快感に神楽は酔い始めていた。


 ご都合主義にも程がある。しかし神楽は口八丁手八丁、いつのまにやら拘束されていた。
 「こ……このドS野郎……!」
 「Sにも色々楽しみ方がありまして。まあ痛みで泣き叫ばせるのもいいがねェ、大人になった身体には
 それ相応の責め方すんのが礼儀だろィ」
 沖田は薄い目で神楽を見下ろし、暴れる様を鼻で笑う。
 「鬼畜! ヘンタイ!」
 「言われなれてるし自覚もしてるとなァ、悪口に聞こえねーんだぜィ。そろそろ覚悟決めやがれ」
 「お前にしてやる覚悟なんかないアル! 放せ!!」
 「この鋼鉄製の枷はな、幕府が夜兎の為に作った逸品だ。お前ら贅沢だね」
 「頼んでもないのに作るな馬鹿!」
 「今度将軍に言っとくよ」
 さらりと流しては服を切り裂いていく沖田に、身動きできぬまま神楽は罵詈雑言をただ投げつけていく。
 診察台のようなベッドに手枷足枷で縛りつけられ、上にのしかかる男に口笛など吹かれながら裸にされる
というのは女にとって耐え難い屈辱であり、歯が折れんばかりに歯軋りをしてしまう。
 己の力を過信したがために、沖田ひとりなどどうとでも出来るとタカをくくっていたがために、遊びのつもりで
誘いにのったのが間違いだったのだ。
 さんざん焦らして豊満になった身体を見せつけ、笑いながらポイ捨てしてやるはずだった。
 まがりなりにも警察官、甘くみすぎていた。
193沖田×神楽(2年後)2:2010/12/24(金) 00:13:45 ID:KlVuMG98
 肌がまたひとつさらけ出されていく。胸が露出しそうになると、神楽は思わず目をつぶってしまう。
 ふいに乳首をつままれる感触に、何も見えない目の奥で光が瞬いた。
 やわらかい指先が小さいながらも主張をするその先端をはさみこみ、くりくりとこねていく。
 「胸はでかいのに乳首はまだガキか」
 羞恥心が神楽を殴りつける。赤くなった頬が元の幼さを滲み出させていく。
 沖田はつまみあげたその先端をこするように舐めあげる。快楽にはほど遠いひりひりとした痛みが
神楽の神経を走り、眉がしかめられた。
 「テメェの女の声ってどんなだろうな……」
 感慨もなく呟いて神楽の羞恥を刺激しつつぺろりとひとなめ、ふるえるように立ち上がった乳首を観察する。
 手にあまるボリュームをもみしだき、大きさの差異に、ふむ、とひとりごちる。
 「やめろヨ……!」
 「やめろで済んだら武装警察はいらないぜィ」
 お前が言うなという神楽のツッコミは喘ぎに変わった。沖田の熱のこもった口がやわらかく乳首に吸いつき、
履いたままの下着の中へとすべりこんだ手が濡れてもいないクリトリスをまわりの肉ごとつかみあげる。
 直接触れればまだ痛いだけだが、ぷにぷにと発達した陰唇ごとクリトリスを根元からもみあげると
ゆるやかだが明瞭な快感だけが送り込まれる。
 「ャ……ヤダぁ……」
 力の使い方がわからなくなるその遠まわしな刺激が、過敏になっている神楽の神経には調度良いらしく、腰が
かすかにうねる。
 もみまわし動かしていくそのうち、くちゅくちゅと沖田の手の中で濡れた音がし始める。
 「なァ、何の音? これ」
 目を見開き神楽は恥辱に黙る。そんな神楽を沖田は冷ややかに見据え、指を茂みに分け入らせてゆっくりと
左右に開いていくと、熱い湿り気の中に尖った先っぽを探し当てた。
 そこには触れないように指を巧みに動かしてねっとりと神楽の秘所をいじっていく。
 さんざん焦らして神楽の瞳がじわっと潤んでいくのを待ち、ある瞬間にきゅっとつまみあげる。
 「ああっ……!」
 神楽がたまらず漏らした喘ぎ声に、沖田は低く笑う。
 「予想通りじゃねーかィ。やっぱりテメェも女だな」
 クリトリスをつまみあげたままくにゅくにゅとくゆらせてもてあそぶ。
 いまや悪態より快楽が勝る。神楽は悔しさに涙をこぼすが弄られるたびにわきおこる悦楽にはどう
あらがえばよいのかすらわからなくなっていた。せめて声だけは漏らすまいと必死で唇を噛みしめる。
 そんないじましい姿を見ているうちに沖田の中で何かが蠢く。ごりっとした異物に似た冷たい塊。
 魂にへばりつくその感触を確かめるかのように、沖田の手が動いた。神楽の首へと。
 「……ッカハ! 何の真似アルか……!」
 首にかけられた手にこもる力が、沖田の裡に潜む純粋な狂気を物語る。
 「これでもまだ喋れるたァね……さすがだなァ」
 惚れ惚れ、といった態で沖田が嘆息する。
 片手で器用にブツを取り出し、悶える神楽のそこに静かにあてがう。喉の苦しさに紛れてか神楽は
感づいていない。沖田はそのことに特に不満はなかった。
 「愛してるぜィ、チャイナ」
 ある意味真剣な告白なのだが、神楽には感銘どころか神経がヒリつきねじきれそうな違和感しか
与えなかった。殺す気で首を絞めてくる男の愛を理解するなど誰にできよう。
 (……ヤられちゃう……!)
 気持ちが弱まると身体も同調するのか呼吸が絞まりに負けそうになり、慌てて神楽は弱気を振り払う。
 特殊鋼鉄製の鎖をねじ曲げ、沖田の首を絞め返そうとする神楽に、沖田は一気に腰で貫いた。
 戦闘では有り得ない、灼熱感と窒息感。内臓が削られ裂き拡げられる痛覚。
 神楽は声もだせず悶え暴れたが、どこか切迫感に欠けていた。
 死にはしないという一点が爆発的な力の発憤を妨げている。
 その状態で沖田はいきなりクリトリスを指で抑えつけた。
 すでに神楽の愛液でぬめっている指がクリトリスをやわらかくつぶし、ひわいな形にこねまわす。
 「イヤ! あっ……!」
 いまだ慣れない肉体の快感に身悶え、どうしようもなく力が抜けていく。
 下から上へ、親指の腹が小さくこわばるクリトリスを容赦なくなであげる。
194沖田×神楽(2年後)3:2010/12/24(金) 00:14:49 ID:KlVuMG98
 絶妙だった。ぬめりが熱をともない指とクリトリスをとろけさせる。根元を横からこすられ、隠れた芯を
皮の上からいじられる。コリコリとした感触はクリトリスが勃っている証拠、沖田の笑みが深まる。
 「ひァ……ヤ……ヤダ……」
 はぁはぁと可愛い喘ぎをもらしだした神楽の脚がゆるんでくる。
 沖田はゆっくりと、腰を引きだし血のついた肉棒を抜き差しし始めた。
 「うぐ……イタ……ぅんん……」
 激痛と呼んでもいいくらいなのに、クリトリスから押し寄せる快楽のあられもない甘美さに理性がぐらつく。
 にゅるにゅる滑る沖田の指が、ぷくりとふくらんだクリトリスをつまみあげしごきまわす。
 的確に責めるひわいな動きが手加減もなく快感の源をいじめぬき、あっけなく神楽は背を震わせのけぞり
幼さの混じった絶頂の声をあげる。それを聞きながら最奥まで貫き痙攣に似た衝撃を神楽の身体に走らせた。
 間髪いれず深く長いストロークでじゅぷじゅぷに濡れた神楽の中を味わうように腰を動かしていく。
 まだ痛がるそぶりを見せる神楽の充血してひくひくと誘うクリトリスをなでまわし喜ばせてやると、
白いなめらかな頬を赤く染めて羞恥の声をよだれとともに口からこぼした。
 沖田の胸の裡が熱くざわめく。
 ──俺はなんでこんなに
 沖田は片手で悶えるクリトリスを熱心にじっくりしごきながら、もう片手で神楽の首を握り潰す。
 狂っているのか──
 常人ならばとっくに息絶えている非道ですら、神楽は死なないどころかクリトリスの快感に酔い喘いでいる。
 きついだけだった中の状態も明らかに変わり、うごめき締めつけ熱さとぬめりで搾り取るように沖田を
責めだしていた。あまりの具合の良さに沖田の手が一瞬震える。
 もういいやなんか
 殺しても死なないってなこういうことか
 それよか、すげェや
 良すぎるやべえ
 沖田はふっと微笑んだ。
 その澄んだ笑みは悦楽に涙ぐむ神楽に見えたかどうか。
 どうでもいい。沖田は首にかけていた手を離し神楽のくびれた腰を乱暴につかむや、ピストンを速めた。
 手の平のふくらみをクリトリスに押しつけ、ぐちゃぐちゃにこねまわしながら中をいやらしいぐらい責め続ける。
 ビクンビクンと絶頂に跳ねる神楽の身体をもてあそび慈しみ翻弄して甘く響くよがり声を鳴き声に変えるまで
愉しげに貫く。肌と肌がぶつかり合う音が、粘膜をこすりあう淫靡な音と絡み合い交ざり合う。
 気が遠くなる。わけがわからず神楽は脚を広げ腰を浮かし男の猛りを飲み込み迎え入れる。
 本能に忠実に快を貪り絶頂の波に幾度も流され、男との身体だけの交わりに溺れていった。
 「そうご……そうごぉ……!」
 イク、という言葉の代わりに名前を呼ぶ。神楽の無知ゆえの激しさに沖田は眩暈がしそうだった。
 切れ切れの吐息で抱きしめて口づけて、おそらく無意識に小さく愛の言葉をつぶやきながら、腰の奥から
ほとばしりくる白濁を注ぎ込んだ。
 合わせるように神楽も大きく叫び、しなやかな肢体を朱の色に染め上げ、大人びた顔に蕩けた艶をまとわせる。
 互いにきつく目を閉じて己の内の激流に流されるがまま痺れるほどに堪能すると、すべてを投げ出すように
身体を弛緩させていく。どろりとした液体が繋がったところから流れ出しシーツを濡らす。
 強く短い呼吸が心臓の暴動から強制され、互いの胸が激しく上下する。
 心臓の高鳴りは、しかし今までとは違う類のもののように沖田は感じていた。どこか恋に似た……
 「ありえねェ……」
 誰にともなく言ってから混乱した頭をひとつふり、大きく息を吸って脱力とともに吐き出した。
 乱れ合った相手を見下ろし、無言で枷を解いていく。
 反撃に襲い掛かってくるかとも考えたが、恍惚に唇が濡れている状態でそれはないだろう。
 沖田はそう結論づけて、ガラにもなく身体の汗をふいてやりさえした。
 「……お前、そんなに私のこと好きアルか……」
 瞳を閉じていた神楽が勝ち誇った顔でゆっくりとまぶたを上げていく。
 沖田は内心を完全に押し殺し、馬鹿言ってんじゃねーよといつも通りの口喧嘩を仕掛ける。
 無理矢理始めた淫行のはずが、最後は求めあって絡みあって、気まずいほどに全てをさらけ出したのに、
結局はふたりの関係が変わることはなかった。恋人でもない、友達ですらない。
 別れ際、睨み合いの目の奥でホッとしつつ、ふたりは同時に背を向けた。
 ──これきりにしようとはどちらも言わずに。



       完

195名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 00:16:10 ID:KlVuMG98
最後まで読んでくれた人ありがとう、良いクリスマスを!
196名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 00:49:27 ID:Fq0ngBoS
おつです
完全なハッピーエンドでもないような、何とも言えないでもいい感じが好き
197名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 02:12:41 ID:iq8EnLtn
乙でした。

沖神やっぱいいなぁ(^-^)


そういやどうでもいいことだけどエリザベスの声って監修の藤田じゃなくて監督のおっさんだったんだなwwww
198名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 04:43:27 ID:dfnSbgWZ
メリー乙!
沖神いいよ沖神
ドSと簡単にはぶっ壊れない少女で二人ともガキとかすげー萌える
過激なエロしつつ純情な沖神が好きだ
首締めたまらんでした、クリスマスプレゼントありがとう!
199名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 21:22:37 ID:kQu5DNca
乙!
愛とか恋とかわからずに求め合う二人がいいな

またよろしく
200名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 20:35:28 ID:6rrlGt+K
職人様乙!!!!
ごちそうさまでした。。。
>>189>>190
よりぬき銀魂さんの実況スレでトシにゃんトシにゃんと言ってるのはtoumeicandyさんらしいよ
201名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 23:45:26 ID:SHSnBTvP
誰だよそれ。
202名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 16:09:01 ID:JQPSb8Pg
パクリ発見
問題になる前にやめろよ
203名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:56:22 ID:d82AUxVs
>>202
どれ?
204名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 00:58:07 ID:S6wq4q5I
パクリか管理人本人かどうかだな。
どこパクってある?
検証しようぜw
205名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 01:25:22 ID:namt0lX5
新年あけおめ。
今年も職人様が降臨してくれますように。
ってことで秘め始めSS投下よろしくお願いします。
206名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 18:27:19 ID:zRb6gd9m
謹賀新年
職人さまカモン!
207名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 20:31:29 ID:d82AUxVs
自分は>>203ですが、以前こちらに投下したことがあります。
もちろんぱくりはしてませんが
似た話を書いてしまったのかとおちつきません。
疑惑の投下作品はどれなのかヒントをもらえませんか
208名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 21:19:30 ID:2ZpmIhe9
>>207
ここでは名無しだけどサイト持ちの人が投下分収録とかかも
数年前と比べたら板全体的に職人さんはコテから名無しになりつつあるイメージ
209名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 23:39:41 ID:levbmlpY
>>200
俺もそう思ってた
知恵袋のtoumeicanbyだろ?
とにかくあのトシにゃん腐コメは土方アンチだろうw
2103-41:2011/01/03(月) 15:57:30 ID:SUw6PQUi
あけましておめでとうございます
土方×お妙【イボ関連】本誌ネタありでございます
嫌な人は逃げてぇえええ!!
投下します↓
211土方×お妙【番外編】@:2011/01/03(月) 15:58:42 ID:SUw6PQUi
濡れた女の吐息が土方の耳に絡みついた。
鼻にぬける、甘えたような声を必死にかみ殺そうとはしているが、赤く濡れた唇から漏れる声はどうしようもなく上擦り、震えていた。
その声音は持ち主の情欲の熱をどんな言葉よりも赤裸々に土方に伝え、また土方自身を煽った。
どんどん荒くなるお互いの呼吸。
その声に覆いかぶさるように響く ぶぢゅっじゅぷっ という湿った音と べちんッべちんッ という激しく互いがぶつかる音。
腰から脳髄に走る電流のような痺れ。
熱が増して心音が高まる。
お互いの汗と淫靡な雌の匂いを、いつもは煙草の煙で満たされている肺一杯に吸い込むと、ますます頭がくらくらして土方の呼吸がさらに荒くなる。
煙草を咥えていないせいで口さびしくなったのか、熱い吐息で擦れた声で、土方は女の耳元に囁いた。

「舌出せよ。吸ってやる」

女は従順に土方を求め、形の良い唇をはしたなく開いておずおずと赤い舌を差し出した。
当然のように土方の長い舌が女のそれに絡まり、女の口内を蹂躙していく。
女の瞳は快楽に潤み、悩ましげに歪められた眉も、上気した頬も、官能的でいて可憐な印象を与えた。
くちゅくちゅという音の合間に、溺れたように二人は息をした。
嚥下しきれなかった互いの唾液が、女の白い喉を伝って流れた。
涎の筋はほんのりと膨らむ乳房の間にまで垂れ、厭らしく光った。
白くやわらかい女の肌の上をぬるぬると滴る液体を追いかけるように、土方の唇が這っていく。
ほのかな膨らみの先端、薄桃色に色づいた頂を口に含むと、女は腰をふるわせた。
きゅう、と土方を締め付ける膣内の動きが気に入って、もう片方の乳頭もふにふにと摘んでやると、女はますますきつく土方を締め付けた。

「あんっあっあっ…ダメ…ッ…トシ…さぁんッッ!!」

女の感極まった声を聞いて、更に乱暴に土方は腰を打ち付ける。
女は恍惚とした表情で、土方の動きに応えて腰を揺らす。
終始女は従順で、全身で土方を求めているようだった。健気にさえ映るほど。
常日頃の女の性格を知っている者ならば、驚愕し、目をむいたであろうその痴態を、土方だけが知っている。
そのことに言い知れない優越感と征服感を感じた瞬間、女の奥で土方の欲望が爆ぜた。

意識が白くかすんでいく絶頂感を味わいながら、土方は女の名を呼んだ。

「……っお妙……ッ」


212土方×お妙【番外編】A:2011/01/03(月) 15:59:34 ID:SUw6PQUi
がばっっ

起き上がった土方は大量の汗を滴らせながら、布団の上でしばし固まった。
爽やかな朝の日差しが障子越しに畳の上に届いている。
いつもの屯所の自室である。
にもかかわらず、土方の心臓はいつも以上の早鐘を打ったまま、静まらなかった。

――― な…ッななな……っなんッちゅう夢を見てるんだ、俺はぁああッッ!!!

布団の上に突っ伏して土方は一人悶絶した。
一応、下着の中を確かめてみたが、夢のせいで発射、という情けない事態は免れたらしい。
それにしても。
やりたい盛りの思春期でもあるまいに、あんな夢をみるなんて、どうかしていると思う。
しかも、相手はウチの局長の想い人で、ゴリラに育てられた女と評判のお妙である。
いやいや、1度や2度なら夢の中の事。どうということもなかろうが、問題なのは土方がこの夢を最近頻繁にくり返してみていることなのである。
それも、妙にリアルで生々しい夢をである。
困ったのは常日頃パトロールしている最中や、屯所の中でも鮮明に夢の中のことが思い出され、現実ではありえない妙との思い出がまざまざと呼び起こされること。
土方自身はそんな記憶も願望も全くないにも関らず、夢の中で土方と妙は体を重ね、互いを求める関係であるらしかった。
いくら夢とはいえ、起きた後は非常に気まずく後ろめたい気分にさせられる。それがフラッシュバックのように何度もくり返されるとなれば、なおさらである。
土方はひとつ深く息を吸うと、爽やかな朝の日差しに似つかわしくないため息を吐き出した。


土方がこの夢を見始める数日前、江戸の町はある事件に見舞われていた。
その名もキューサイネトル事件。
人に寄生するタイプのエイリアンが大量繁殖して、江戸中を大混乱に陥れた事件である。
実は土方もこのエイリアンに寄生されていたらしい。
その間、数日間の記憶は全くない。
そもそも、このエイリアンは宿主のイボとして急成長し、本人に成り代わるが、イボ消滅後は本人にはなんらの影響も記憶も残らないのが通常である。
しかし。
この事件があってからというもの、土方はどうにも調子が悪いのである。主に性的な意味で。
寄生されていた間、イボの土方が何をしでかしたのか、本人は預かり知らぬことである。
周りの寄生された人間も誰一人その当時の記憶がないのだから、検証のしようもない。
だが、気になる。
イボのお妙との間に何かあったのではないか。
確かめたいのは山々だが、当のお妙も全く記憶にないようだし、それに、第一、本人に会うのは非常に気まずい。
それぐらいリアルに土方は夢の中でお妙を抱いていたし、その裸体を鮮明に思い出すことができた。
どこにほくろがあって、どんな肌触りで、最中にどんな声を出すのか。
どこが性感帯で、どんな風に扱われるのが好みで―-

――― どれだけ俺に惚れてたかも、知ってる。

と、考えたところで、土方はわれにかえった。

――― って、夢の中の話じゃねぇえかぁああッッ!! 知ってる、じゃねぇえええッッ!!!

夢と現実の区別がつかなくなっている自分に本気で戦慄する。このままでは頭がおかしくなってしまう。いや、もう既に狂っているのか。

この元凶を探るべく、非番をいいことに、土方は数ヶ月ぶりにお妙の元へと赴いた。


213土方×お妙【番外編】B:2011/01/03(月) 16:02:12 ID:SUw6PQUi
――― に、したって、何て言えばいいんだ。

志村家の門前で再び我に返る。
思えば、近藤のこと以外でお妙に会いに行くのなんて初めてではなかろうか。
それも、潰された近藤を回収しに店に行ったことは数あれど、自宅を訪ねることなどほとんど皆無である。
そんな人間が、いきなりやってきて「僕の夢の中で毎晩ズコバコしにくるの、やめてもらえませんか?」とでも言おうものなら、近藤以上の変態のそしりは免れようもない。
第一、 あんな気の強い女にそんなこと言ったら、間違いなく殺される。
苦虫に山椒と山葵と辛子を振りかけて噛み潰したような顔で立ちすくむ土方の背に、聞きなれた声がかかった。

「あら、土方さんじゃありません?」

ウチに何か御用ですか?ゴリラ回収にでも来てくださったの?と、にこにこと笑いかけるその声の主は、誰あろう、お妙その人であった。
買い物の帰りか、手に大江戸スーパーの袋を提げている。

「あっいや、その、……近藤さんは…今日は武州に出張で…アンタんとこには来てねェはずだ…」

では、なおさら何しに来たのだ、とお妙の目が無言のうちに問うてくるのを、真直ぐに土方は見据えた。
夢の中の妙とは全く違う、凛とした態度である。
縋る様な目つきでもないし、甘えたような声も上げない。
頬も薔薇色に染まってはいないし、呼び方だって、「土方さん」という他人行儀なままだし――。
土方はようやく安堵の表情を浮かべて踵を返そうとした。

「いや、何でも無い。近くを通ったから、ちょっと寄ったまでだ」

現実のお妙の様子をこれだけ確認できれば、ふざけた自分の妄想もじきに治まるだろうと思えた、そのときだった。
背を向けた土方の手をお妙が捕らえた。

「待って…ください。…お茶でも、飲んでってください…せっかくだから」

振り向いた土方は混乱した。
伏目がちにつぶやいたお妙の頬にほんのりと朱がさし、握られた右手はひどく熱かった。
それは夢の中で覚えた柔らかさと温もりで、これが夢なのか現実なのかわからなくなるほどだった。
そのまま、土方はふらふらと屋敷の中についていって、通されるまま、客間に座ってしまった。
どこか違和感のあるお妙と二人きりで向き合う。
現実感が乖離していくような感覚に徐々に心音が高鳴る。

――― 何してるんだ、俺は……。

下心があるわけでも、やましいことをしているわけでもないのに、何故か近藤の顔が浮かび、罪悪感を覚えた。
そしてそう思う度、眼裏にお妙の裸身が甦り、ポーカーフェイスの下で内心焦った。
静まり返った客間に己の心音だけが響いているような錯覚に陥り、非常に気まずい。
見れば妙自身も茶を出し終わってからは黙りこくって下を向いてしまっている。
ほんのり眼の端が赤い。

それがなんだか、ものすごく――  色っぽい。

――― いやいやいや。いやいやいやいやいやいやいy。

考えがおかしな方向に流れそうになるのを変えようと、土方が声を出したのと、お妙が勢い良く立ち上がったのとが、ほぼ同時だった。

「あ、あのよ――」
「お、お茶かえてきます――!」

二人とも声を裏返らせながら、いきなり大声を張り上げたものだから、お互いがお互いの声に吃驚して、びくりと震える。
土方の湯飲みに手を伸ばしていたお妙は思わず冷めた茶をひっくり返してしまった。

「あっ、あああのごめんなさ――ッ」
「い、いやいやいや――」

日ごろなら人に茶を掛けようがガソリンを浴びせようが平気でやってのけそうな娘の癖に、この日のお妙はどうにも落ち着かず、慌てて土方の元に駆け寄った。
214土方×お妙【番外編】C:2011/01/03(月) 16:03:11 ID:SUw6PQUi

お妙はそばにあった布巾で懸命に土方の濡れた着流しを拭いた。
が、気づくとお互いの息がかかるほど近くにいる、その現状に固まってしまった。
今顔を上げたら土方の顔が触れるほど近くにある――。
せまい視界に入るのは、布巾を握り締める自分の手と、茶で濡れた土方の着流しと、肌蹴たあわせの間から覗く逞しい男の胸と――。
顔が真っ赤に染まってゆくのを感じてお妙は動揺した。
今日土方が道場を訪ねてくる前は、土方の存在自体忘れているほど、どうとも何とも考えていなかったはずだ。
それがなんだ。
さっきあって言葉を交わした途端、なんだか懐かしい気持ちがしてお茶に呼んでしまった。
確かに会ったのは久しぶりだった。
しかし懐かしいといっても、日ごろ仲良く会話を交わしていた相手ではない。滅多に会わないのが普通の間柄だ。
何しろあのゴリラストーカー近藤の部下である。
自分にとってはそれ以上でもそれ以下でもない、はずだ。
でも今日は眼があわせられない。
いざ、家に招いても満足に話もできない。
営業スマイルも営業トークもお手の物で、人見知りなんかしたことのない、お妙が、である。
お妙は自分で自分が信じられなかった。
ただ、去ろうとする土方の背中を見て、つなぎとめたい気持ちが沸き起こったのも、事実だった。
握った大きな手の感触が、懐かしかったのも、確かだった。
土方の手なんか、握ったことすらないはずなのに。


土方は自分の懐の前に座り込んでしまったお妙を見下ろしていた。
下を向いているので表情はわからないが、耳がほんのり色づいている。
白いうなじが覗き、華奢な肩が震えている。
 
---- この肩を、自分は抱いたことがある。 この着物の下にある肌がどれほどすべらかで、褥で上げる声がどれほど愛らしいかも、自分は知っている。

違う、それは夢の中の話だ!と、もう一人の土方が叫んだが、お妙から立ち上る匂いがあまりも馴染んだその匂いだったので、土方は思わずのように抱き寄せた。
お妙は抵抗もせずに土方の胸の中に抱きとめられると、潤んだ瞳で彼を見上げた。

「 …… トシ…さん… 」

――― あ、やべ。

土方は自分の理性の糸が切れる音をきいた。


気づくとお妙は畳に押し倒されて唇を吸われていた。
男と二人きり。相手は慣れた手つきでお妙の帯を解き、着物の裾を割って彼女の白い腿を弄っている。
熱い男の手が自分のデリケートな部分に触れることなんて、生まれてこの方なかったことだ。
考えなくてもこれは貞操の危機である。
日ごろのお妙ならば、必死に抵抗して相手を再起不能になるまでボコってやるぐらいの事態である。
しかし。
お妙は全く抗わなかった。
それどころかお妙自身も土方の着物を脱がして彼の背に手を回していた。
全く初めてのはずなのに、不思議と怖くはなかった。
ともすれば、懐かしくさえ感じた。
男の肌の温かさは自分の肌に良く馴染んだ。
土方は当然のようにお妙の着物のあわせから手を差し込んで彼女の胸を揉んだ。

215土方×お妙【イボ番外編】D:2011/01/03(月) 16:05:03 ID:SUw6PQUi
ささやかだが、柔らかく、愛らしいふくらみ。指の腹でこすってやると突起が固く尖り始め、主張する。
土方はそのままうつ伏せにお妙をを横たえて後ろから圧し掛かった。
お妙は柔順に土方の意図を汲み取って、体勢を変えてくれた。
いつもこうやって番うことが多かった。
現実と夢との境は失われつつあった。
ああ、この女は俺のものだ――と、何の疑問もなく感じた。
耳を食んで首筋を舐り、後ろから肌蹴させた両の胸をこね回すと、お妙は悦んで声を上げた。
腰をくねらせ押し付けてくる。
ねだるように。
すっかり熱を持った土方自身は既に露を滴らせ硬く屹立していた。
窮屈そうにしているそれを取り出し、お妙の腿の間にそれを差し込む。
閉じあわされた白い女の脚にぬるぬるとした粘液が付着した。
熱く滑る男の肉の感触にお妙は身悶えた。
そのまま乱暴に着物をめくり上げ、薄いけれど丸みを帯びた妙の尻を突き出させる。
白い下着がうっすらと濡れて透ける部分に指を這わせた。
こすり上げるたびに中から蜜があふれ出して、下着越しに土方の指を濡らした。

「俺が欲しいか?」

おまんこに欲しいって、言ってみろよ、と、土方は意地悪くお妙の耳元で囁いた。
お妙は涙目で後ろの土方を見返すと、喉を震わせて答えた。

「トシさんの熱いの……私のいやらしい穴に入れてください」

快楽で潤んだ表情で懇願されて、土方はめまいがした。
あまりにも目の前の娘が自分の思うままに動いてくれるものだから、だからすっかり忘れていたのだ ―― これが夢ではなく現実だということを。

下着を乱暴に引きずりおろし、愛液が糸引くその蜜壺の中に己の剛直を突き立てた。
夢の中よりも幾分狭いが、記憶に違わず熱く滑るその内部は土方に甘美な快楽をもたらした。
ぴったりと土方の肉の杭の形にそって、押し開かれた膣壁はきちきちと彼を締め付けた。
肉壁の抵抗をものともせず、土方はお妙の奥まで己の身を沈めた。

「あ、あ、あ、あああっっっ」

お妙は悲痛な声を上げて華奢な身体を撓らせた。

お互いの湿った吐息が部屋を満たしていた。
畳に押し付けられて痛かっただろうか、と、ふとささいなことが気に止まり、お妙の様子を伺うと、なんだか夢の中の彼女と様子が違っていた。
頬に涙の筋をいくつも流し、苦痛に眉を歪めている。

――― あ…… 、  ………やッ べぇぇえええッッ!!! 

お妙は確か結婚までは貞操を守るとか言って、ウチの上司を寄せ付けもしない娘だったのである。
土方の知るところでは他の男も似たり寄ったりだったはずである。
勿論、土方との情事は夢の中の、もしくはイボ同士のことではないかという仮説までは立てられるというだけで。

――― こ、こいつ確か生娘だった……はず……!!

流れに任せて、「いただいて」しまった。
かたちとしては向こうがねだってきたことにはなるが、全くもって失念していた。
あれ。これいいの、コレ。
土方が恐る恐る様子を伺うと、お妙は肩で息をしながら土方をふり返った。

「いいの……トシさん……いつもみたいに…して……?」


――― ああ…。もう、ダメだ、コレ。

土方はしわになった妙の着物を全て剥ぎ取り、妙の白く滑らかな背中を抱きしめると、そのまま腰を前後しだした。
確実に歯止めが利かなくなるのはわかっていたが、このままでは止められそうにもなかった。
216土方×お妙【イボ番外編】E:2011/01/03(月) 16:06:27 ID:SUw6PQUi

妙はひどく奇妙な感覚に囚われていた。
フラッシュバックのように自分と土方がまぐわっている記憶がめぐり、何が現実なのかわからなくなっていた。
背中にのしかかられた重みも熱も、肌を這う、土方の指の動きも舌の動きも、よく知っているもののように感じられた。
自分がどうすれば土方が喜ぶのか、これから土方がどう動いてくるのか、何故か手に取るようにわかった。
破瓜の痛みはあったけれど、不思議と恐怖はなかった。
それよりも、この身の奥で土方の肉の杭がどの様に暴れるのか、その感覚を早く味わいたかった。
懐かしく感じ、待ち望んでいるといってもよかった。おかしな話なのだが。
「いつもみたいにして」とねだると、土方は愛おしそうにお妙に触れた。
お妙自身、なんでそんな言葉を口走ったのか、それはわからない。
初めてのはずなのに。
けれど、身体は早くも感覚に馴染んで、たっぷりとした愛液を滴らせて土方を迎えた。
土方の先走りの汁と相俟ってすべりのよくなった内部に土方の肉の杭が激しく出入りする。
泡だった体液が溢れかえり、泡になって二人の腿を伝った。
ぱんっぱんっぱんっぱんっという、小気味いい音と、お妙の上擦った甘ったるい声と、余裕のなくなった土方の荒い息が昼の客間に響く。

「あっあっあっあっ!、だめっ、ダメなのッ トシさんッッ! 気持ちイイのッ! 良すぎてイッちゃ…っあああっ!! 」

激しく突き上げられて嬌声を上げる妙の腰を捕らえて、土方は彼女の身体を反転させた。
正面からさらに激しく突き上げる。
さらに深く、子宮口の辺りまで己の身を叩きつける。
お妙も必死にしがみついて腰を揺らせた。
白く長い脚を土方の腰に巻きつけて、搾り取るように、中での土方への締め付けを強くした。
美しい顔に乱れた髪が汗で張り付いて、壮絶な色香を放っている。
その表情は恍惚と輝いていた。

――― あぁ…コレは、この女は、俺の、もんだ――。今まで何度もこうやって中で種付けして、本当に孕むまで何度も何度も何度だって犯してやったんだ――。

そう思い出した瞬間、土方は妙の子宮の奥に己の白濁を吐き出していた―――。


「って、おお〜いィィイイ!! 正月休みの間に何やらかしてくれちゃってんのォォオオ!!??
再アニメ化がかかってる大事な時期なんだぞ、こっちはぁああああッッ!!!!!」

ぱぁああんッ  ぱぁあああんッッ !!!!

志村家の客間に激しいハリセンの音が響いた。
そこには今まで裸でまぐわっていたはずのお妙と土方が服を着たままの状態でうつ伏せに倒れている。
二人の頭のそばには小さなイボが転がっていた。

「本誌でややこしい展開になってる間に更にややこしくなるようなエイリアンにとりつかれてんじゃねぇっつーの!!」

激昂してハリセンを握った男は本作の主人公、坂田銀時であった。

「最低主人公として年越しして、ただでさえアニメ化が危うくなってるッッつーのによぉ……」

脇キャラまで乱交始めたらマジジャンプからいられなくなるっつーの!!とブツブツとふてくされた主人公は、「次は神楽と新八とヅラとゴリラと……って、ああああっっ、もう面倒くせぇえええよ!!」と叫んで歌舞伎町へと消えていった。


<完>
2173−41:2011/01/03(月) 16:12:20 ID:SUw6PQUi
以上です。
久しぶりに銀魂読んでウケた勢いと久しぶりの休日に浮かれて書いた。
カッとして推敲しないで書いた。後悔はしている。
お眼汚し失礼致しました。
218名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 10:19:56 ID:Mg/8kBX9
GJです!!
最後も銀魂らしくて面白かったし
お眼汚しってどこが?
219名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 15:25:03 ID:Tguwe+S2
GJ
久しぶり
220名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 16:25:19 ID:Wo20JvmI
>>218
謙遜だと思うからあんまそこは気にしない方が良いよ
221名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 18:25:41 ID:gEEyJsge
>>211-266
GJです!
新年早々興奮&笑わせていただきました。
従順になったお妙さんがギャップ萌えでかわいい。
テンパりまくりの土方さんもまたいい味だしてます。オチもいいですね。
222名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 00:37:45 ID:7y3M9ngu
へどろx柳生のじじい
223名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 12:16:22 ID:6ucpiuiJ
(イボ)土妙GJ!
エロあり笑いありオチありで楽しませていただきました。
224名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 18:16:06 ID:S61+nZgR
GJ
225名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 23:18:08 ID:NeCnUUjG
銀さんの酔いつぶれで頼む!
226名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 15:50:33 ID:8dJywFdQ
バベル九兵衛成分が足りない
227名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 22:04:28 ID:Y/6b/VCv
最近の空知はカプ厨が発狂しそうなものばかり描いてるなw
228名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 22:42:59 ID:fhQOuBxs
沖田が霧江とうららちゃんを同時開発するSSがあれば俺得
イラマチオ・髪コキ・鼻射があればもっといい
229名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 19:29:23 ID:uqe6GCJv
沖田はうららちゃんを性奴隷にしてそうだね。
「おら、はやくなめやがれ」みたいな。
230名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 01:12:32 ID:9ccdBEAR
銀時達が目を離した僅かな間にうららを虜にした男だ
さぞや見事なゴッドフィンガーだったのだろう
231名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 15:07:10 ID:oxSqHKYg
>>227
喜んでるカプ厨なんて銀時に自己投影してる
主人公ハーレム厨タイプの男カプ厨くらいなもんだよな。

女からはドリーム厨からも腐女子からは言うまでもなく
カプ厨からも総スカンと思われ。

銀時×女キャラやってるカプ厨女は一対一とか
銀時以外の男キャラが横恋慕する銀時×女キャラを好むから。
232名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 19:47:12 ID:qt4hGXhz
カプ厨自体害悪だからどうでもいいよ
233名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 12:42:21 ID:IfBq8pWG
バベル九ちゃんがお妙さんを陵辱するSS有りませんか?
234名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 20:28:03 ID:FVEABpzL
保管庫にあんじゃね? >>1で探してみ

そういや土妙は原作の柳生編の時にもうフラグ立ってたなと思ってみたり
235名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 21:03:53 ID:DjFDtzgQ
土妙はねーわ
やっぱ銀妙っしょ
236名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 22:16:16 ID:hXRQsDBv
>>1
カトリ専用
【告知チラシで】吟玉プチオンリー・もじゃラブ!【商業絵をパクリ】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1278218409/
237名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 23:24:38 ID:oqVdMy5w
>>235みたいのをカプ厨っていうの?
238名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 00:33:42 ID:1RAhK0d6
土ミツ
239名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 08:24:53 ID:LTUWcsBZ
ミツバの死を乗り越えて芽生えた第二の愛情なんだろ
トッシーはポニテ萌え
240名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 21:32:43 ID:n/9JzQ00
今日のよりぬき銀魂さん九兵衛編だったんだけどキャプ師の人が妙と九ちゃんのキスシーンの部分だけばっさりカットしてくれたのが気になった…
作画きれいだったのになぁ
百合嫌いな人なのかもしれんが
241名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 07:34:10 ID:jXRBCpVM
>>239
え、お前原作ちゃんと読んでるか?大丈夫?
第二の愛wとかネーヨ

勝手に土妙やら銀妙やら書くのはまだいいけどそういう発言が妄言だってことは理解しとけよカプ厨
242名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 13:02:58 ID:pAdJ3aZZ
どんなカップリングだろうと職人はセーフだよ
自分の好きなカプ以外許さんってタイプの読み手がいちいち対抗カプをディスるのが余計なこと
243名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 13:22:57 ID:qWzA6mFo
沖さちとかアリじゃね?なしなの?
だれか書こうよ!
244名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 18:38:45 ID:jXRBCpVM
どんな組み合わせも自分は美味しく頂けるぜ
しかしまぁCP厨の妄想と現実の区別ついてないよーな言動に生ぬるくしらけるのは同意

そんなわけで沖田の縛り系Sプレイが見たいです
245名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 12:51:02 ID:U6+Qsg1/
沖田を縛り系ですって!?
246名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 12:59:52 ID:wozhqt6e
全裸に亀甲縛りされたミツバさんを眺めるだけで何もせず
「やだっ、おしっこ漏れそう…」
か細い声が聞こえたので床にバケツを置く
「えっ、ここでしろなんて無理っ!」
精一杯抵抗するのだが生理現象には敵わず

ジャァァァー!!

ミツバの桃色の秘裂から温い水流が迸った


こうですかい?
247名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 20:06:46 ID:jxPexf0h
>>243
俺は好きだな。
なんか沖田はキャバクラ回の時さっちゃん気に行ってたっぽいし
248名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 20:43:28 ID:oqpTQ9z6
本誌で銀時ハーレム状態なのに何故ここでいきなり沖田なんだ…
いや、エロパロ的にはおいしいキャラだし前科(うらら)もあるけどw
そんな訳で沖田×霧江で、霧江が涙目になりながら無理矢理よがり狂わせられるのが見たい
嫌がりながらも次第に快楽に抗えられなくなり、
ついには憎い仇と思っていた相手に自ら求めるようになって
「もっとしてくれなかったら殺してやる!」みたいな感じ
霧江の幸薄そうな感じがたまらん
249名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 19:38:14 ID:KcbMQO4y
最近さっちゃんが可愛すぎてヤバイ
250名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 21:03:06 ID:cBis96Fy
九ちゃんもかわいすぎてヤバい
251名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 23:33:09 ID:bAjqdyRa
月詠やお登勢さんも良い女過ぎるわ
252名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 00:12:29 ID:afhRAzAR
お妙さんやミツバさんのように弟思いで芯の強い姉が欲しい
253名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 00:22:24 ID:YsWWRZvZ
さっちゃんは…さっちゃんだよね
254名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 01:02:48 ID:z3jqKnX1
ネタバレ




ドッキリ大成功なのはいいんだが
銀さんが同棲中に本当に手を出そうとしたらどんな反応するんだろうね
255名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 01:43:06 ID:1Ab1MlQi
みんな色んな良さがあって迷う
>>246
おもらしいいよおもらし
256名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 14:41:23 ID:AcbRR8oz
エロパロするのにもってこいのネタ回が続いたのにだれも書かないとはどういう事だ
257名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 20:41:51 ID:zrAmHw1W
深夜テンションのやっつけ垂れ流しはイラネ
のんびり良作を待とうぜ
258名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 23:08:10 ID:EFJxdRyW
今書いてる最中だと考えるんだ
妄想でもしながら気長に待ってる
259名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 23:08:53 ID:qd7ZSfIK
>>254
自分(同棲相手)以外に手を出したらってこと? 斬殺か刺殺か撲殺じゃね?
260名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 23:09:44 ID:hYSCKQ6d
長屋でハッスル→壁が薄いので周りに筒抜け→死
261名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 00:50:40 ID:514dXmvM
つか一回ヤッた(しかも記憶にない)くらいで所帯持つ発想とか…
銀時は童貞なの?
262名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 08:10:28 ID:aFfL3DAu
>>261
サムライだから、女が泣きついたら責任取らねばってなるんじゃね?
263名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 14:01:33 ID:A1ztIuV+
さっちゃんの時も結婚する気になってたもんな
264名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 20:52:28 ID:WcDBssAK
>>261
銀魂世界はそういう貞操観念とか?
265名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 22:11:52 ID:TEwgOklS
>>261
少年誌だから、セクス=真剣交際、責任を取るということじゃないの
266名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 00:24:26 ID:zQsGssrT
江戸の延長だし江戸っぽい貞操観念が根底にあるんじゃないの?
といっても江戸が性風俗的にどんな時代だったかはよく知らんけど
267名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 03:35:09 ID:OE3lUjea
サムライというのは潔いもんだ
268名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 10:50:47 ID:F9Iouh5b
ちゃらんぽらんなのに変に律義というギャップが笑い所かと
269名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 13:18:06 ID:z9mOB1mS
ググったら江戸は婚前セックスしまくりだったらしい
銀さんはちょっとおかしい子だったんだな
270名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 15:41:33 ID:OVRj2UZa
銀さんて好きな女にいい縁談がきたらあっさり手を引きそうなイメージ
ってこれは土方か
271名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 22:17:58 ID:hJOu12cl
看守プレイってなんか興奮する
272名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 22:27:50 ID:k38wOwDV
ちょっと前の銀時+マダオ×神楽のやつは保管庫にないよね?なぜ?まだ移動してないのかな
273名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 19:34:07 ID:lhnH+9v5
>>272

>>69のSSなら>>81の土神の次に保管されてるよ〜
274名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 03:39:53 ID:8TWTrifP
http://ameblo.jp/loofass/
うちらの同人活動を邪魔する最低な女のブログ
うちらのブログを何度も色んなサイトに晒した。荒らし依頼サイトとかにも晒されてた
犯人はコイツしかいない
うちの相方と仲良くなって引き抜こうとか考えてたみたいだけど
相方が気づいて切ってくれた。うちらマジ仲良いから解散とかありえないし
うちらは二人だけでやってくからこんな奴不要
土沖好きとか言ってたのもブログのPV稼ぎで銀魂本当は好きじゃないとしか思えない
銀魂から出て行け!コイツの書いた小説なんてぜんぜん面白くないし萌えない
最低最悪のクズ女なんでブログ荒らして下さい!!
うちらのブログ晒しのお返しだお(*´丱`*)
サイトも持ってるって言ってたから、探してくらはい。そしてそっちも荒らしてください
うちらも探してるんで、見つけたら晒します
マジブログ閉鎖するまで荒らして下さい!!協力お願いします!
銀魂同人のゴミです!!
275名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 15:36:31 ID:lRap0LFV
えーと、どこを縦読み?
276名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 15:50:51 ID:ddnLuLz+
なんか痛い子だな
腐女子は消えろゴミ
277名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 19:36:55 ID:ZL/rdWRX
頑張って縦読み出来るか探したけど無理だった。
278名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 20:09:52 ID:VG+hocQa
マルチだよ
279名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 20:39:34 ID:g6yJLgYi
腐女子の内輪揉めかキタナイキタナイ
280名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:31:24 ID:ilK2FUyz
全裸で足袋だけのお妙さんにあれやこれやする話にするわ
281名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 08:33:33 ID:C6q4yzlp
妙さん犯したい
282名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 01:23:04 ID:Xw9Ynf/3
銀さんの鬼畜な所を見たい
283名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 17:39:22 ID:E0yI03Yf
>282
嫌がる女をわざと他の男に抱かせるとか?
284名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 18:40:46 ID:RnPzHrKM
神楽がマダオに悪戯されてるとこを銀時にじーっと見られている…みたいのが読みたい
助けを求める神楽の声にもずっと死んだ魚の目でいて欲しい
285名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 18:43:21 ID:Xw9Ynf/3
>>282
いや、ヤンデレっぽいので。
前に銀神であったような。。。
なんだったけ、なんかあったじゃん。

銀さんはキレ方がおかしいから、きっとヤンデレになるよ。
いや、銀さん好きだけど。
286名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 13:55:36 ID:r1T1nsvl
九兵衛の看守プレイきぼん
287名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 14:04:10 ID:J3z6Kzte
東城乙。
288名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 15:29:01 ID:rMeHwpDK
神楽にイタズラするにはなんかしらしないと無理だろうな…
確実に返り討ちにされるwww
289名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 22:53:54 ID:JLyaU8Pb
神楽にイタズラされたいwww
290名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 23:57:25 ID:EW/83Tph
六股編を読んだら
お妙&九ちゃんコンビと、ツッキー&さっちゃんコンビに
銀さんが責められてるのが見たくなった
291名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 11:53:08 ID:qJotvibs
本誌ですら銀ちゃんはツッキーに口を、九ちゃんにケツを同時に犯されてたからな
六股編でエロパロするならするでもっと派手にいかないといかんぜ
292名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 16:10:24 ID:4NnsiNLl
神楽って戦闘民族だし本能的に強いオスの種求めそうだから無理矢理でも逆に燃え上がりそう
こうなんか自分を無理やりできるところにそのオスの力強さを感じて、みたいな
293名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 23:38:51 ID:mqqb1KqE
>>292
なんかそれ萌えるね!
294名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 20:17:34.28 ID:B7pWwAz0
書け書け、遠慮すんなお前ら
職人様もカモン
295名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 20:30:12.74 ID:ijpm0goS
夜兎はレイプじゃないと妊娠しないとか鬼畜だけどどうだろ
296名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 20:55:15.50 ID:Z6LM5vX3
それはちょっと…
297名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 23:36:48.98 ID:lP8vtVEA
>>295
いいと思うけどなw
夜兎のオスの交尾が地球人を含むあらゆるメスの排卵を誘発させるのでもいいし
298名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 23:42:46.10 ID:640631Je
その設定だとパピーもマミーをレイプしたのか
神楽ちゃんがグレるぞwww
299名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 21:00:22.27 ID:U8fJ4tpT
誰か幼少期のお妙で、借金取りから襲われて
やったねたえちゃん(ry
展開で書いてくれ。

お妙は襲われそうになったことがあって
それから貞操観念が強くなったと思う。
300名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 17:11:10.97 ID:DgqflmIZ
霊子のライトウイング一本づつへし折りながら後ろから犯したい
301名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 23:39:04.48 ID:1yZwd9VB
辰巳ネタを待ってる!
302名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 08:48:03.28 ID:pYcbdUPl
九妙的なものが読みたいでつ
303名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 10:18:25.70 ID:tJlp9kOR
つくよ書けよ
304名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 11:45:10.80 ID:R2q/jIww
お妙さんが九ちゃんに女の子の喜びを教えるためにペニバンでガッツり調教するおはなしが読みたい
305名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 12:41:24.39 ID:YJVCvl99
お互いペニバンで処女を捧げ合う&頂きあうとか
306名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 23:38:07 ID:yVFxSS5I
てすと
307名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 00:22:51 ID:8255dKXY
1、もし柳生編で新八の邪魔が入らなくて九妙が成立したら・・・(九ちゃんガチ攻め)と
2、九妙温泉紀行(お妙ちゃん攻め)
という妄想が降ってきた。
308名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 11:54:19 ID:ewTVYP7y
妄想や願望を形にできるかできないか、それが問題だ
309名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 12:50:27 ID:Q5unQl+s
妙攻めキボン
310名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 12:53:37 ID:9MBOC3+y
もう九兵衛ならなんでもいい頼む
311名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 18:59:10 ID:Mj2hjGRB
妙みたいな性悪ドS女が屈伏する様がいいんじゃないか
四肢切断くらいならやっちゃって構わないよ
312名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 19:17:23 ID:H4wYqzlh
>>311
それはもはや銀魂じゃない。
やめてくれよ
313名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 22:50:14 ID:5ZNnJnco
四肢切断してもキャラがお妙なら銀魂のエロパロだろ

でもマニアックすぎるw
保管庫にもそういうものはあまりないな
獣姦とかSMはいくつかあったけども
314名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 22:55:12 ID:1FoTNdbf
ここのSSは全体的に温いよなぁ
まあ温いのも嫌いじゃないが
315名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 06:19:45.47 ID:z2I9WIr7
温くてもいいよ
さすがにダルマネタとかは引くし
316名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 10:57:11.96 ID:e12yZv4T
ゴキッ!ベキッ!
鈍い音と共にお妙の叫びが部屋に響いた。
『あぁぁぁぁっ!』
足には鉄枷を付け逃げられないようにした。
次に両腕を折り使い物にならいようにしたのだが、
その瞳は何にも屈しないと言わんばかりに強さを宿していた。
「てめぇのその目が気にくわねぇんだよ。」
銀時はお妙の髪を持ち上げ小刻みに震える体を床に投げ捨て
机の上に座りなんの感情も読み取れない目で見下していた。
「さぁて、どうしてやろうか。お前みたいな女を屈服させるのが大好きでねぇ。」
『こんなことして…新ちゃんが…新ちゃんが知ったら…』
「その新八から依頼されたんだよ。事あるごとに殴るからいい加減嫌になった。ってな。」
足先でお妙の顎を持ち上げ、ニヤニヤとした顔で告げた。
『そんな…』
先程まで力を宿していた瞳からは光が無くなり、
なんの濁りもない雫がその瞳から流れ落ちた。
「最初は痛いだけだ。そのうち痛みよりも気持ち良さの方が強くなる。」
そう言うと足を引き、お妙の前にしゃがみ流れ落ちた雫を優しく指先で拭き取った。
今からすることを想像しただけで銀時の顔は楽しそうに歪んでいた。
「あぁ…本当に楽しみだ…」
そう呟き立ち上がると刀を鞘から抜き、お妙の右足目掛けて振り下ろした。


なんて、どうよ。
グロ苦手な私としては嫌なんだけども。
317名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 11:34:46.92 ID:09RnIGY7
もっと銀さんが病んでる感じでお願いします
318名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 11:37:55.53 ID:ykEgIZcS
九攻めキボン
319名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 12:31:33.05 ID:Qo/BiIUB
つまり九兵衛が有り余る愛を暴走させて妙ちゃんを監禁調教して逃げられないように手足をモイでしまうお話ですね
320名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 13:23:33.83 ID:nKU4noSA
新八に頼まれた銀さんよりは、応えてもらえずぶっ壊れた近藤さんの方がしっくりくるかな
321名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 14:12:54.27 ID:e12yZv4T
近藤さんは、なんでか悪者には出来なくてねw
322名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 14:35:57.80 ID:OlnLgppF
>>321
どこからが特殊プレイかなんつーことは
議論しても荒れるだけで不毛なのは分かっちゃいるけど
せめて表記くらいしる
323名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 15:01:37.31 ID:e12yZv4T
>>322
そうだよね
ごめんごめん
324名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 17:55:11.36 ID:OkDsFB4N
即興であれだけ書けるとは素晴らしすぎる
にしても、お妙ヤンデレに好かれすぎだw
325名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 20:26:00.57 ID:K2kXRYDR
>>321
近藤さんはストーカーはするけど女性に無理やり乱暴とかはしないイメージ
変態だけど基本的に良い人だからな
326名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 20:53:34.67 ID:7TsAgWfQ
この風邪が治ったら神楽足コキ書くんだ……
327名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 21:29:33.00 ID:KnwZq+nx
グロはかんべん…
328名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 21:54:50.58 ID:n1LldAK9
>>326
つケアル
つファーストエイド
つ復活の呪文
329名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 12:41:20.29 ID:JyLvEE8o
>>295
その設定だと自然とメスから誘う時はフェロモンむんむん出して襲わせる感じになりそうだ
神楽ちゃんがとんでもない誘い受け上手のビッチになってしまうな
一緒に住んでる銀時がヤバイ
330名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 13:03:59.17 ID:eUqiUQ/F
>>329
いいね、それ
繁殖期はフェロモンムンムン、期間限定ボンキュッボンになったりな
331名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 16:23:04.77 ID:1LRwsYAs
動物のウサギは年中繁殖期。
332名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 23:52:42.95 ID:YJCVAOdN
妙ちゃんの設定年齢は18才みたいですが
九ちゃんはいくつですか?
誰か知ってたら教えてください >д<
333九×妙:2011/03/02(水) 17:39:36.43 ID:bo5H2HIj
初投下いたします。友達以上恋人未満な九兵衛とお妙(3Z)です。

―――――――――――――――――
放課後。銀魂高校の保健室に二人の女生徒がいた。

「九ちゃん。具合が悪いの?」
妙がここにきた理由は、九兵衛からのメールであった。

『具合が悪いから保健室にいる。手助けがほしい』
しかし、九兵衛は首をふった。
「ゴメン妙ちゃん。病気は嘘なんだ」
「なぜ嘘を?」
「どうしても、君と二人になりたかった」
九兵衛は頬を染め妙を見上げる。妙はたちまち胸の奥がきゅんとしめつけられた。
「妙ちゃん…改めて言うけど、きみが大好きだ」
「!」
九兵衛は妙を抱きしめ、白いベッドに押し倒した。
「九…ちゃん」
「お妙ちゃんが好きなんだ」
妙の心臓はどきどき激しく鳴る。九兵衛の熱い息が首筋にかかる。
(九ちゃんの心は男の子でも、体は女の子。…でも私も九ちゃんが好き)
九兵衛が妙にキスしようとした。妙は少し慌てた。
「九ちゃん、見つかったら怒られるわ」
「だって他に場所なんてないじゃないか。高校生がホテルなんて行けやしないし、ぼくんちは家族や東条がいる」
「そういう意味じゃ…」
「妙ちゃん、お願いだ」
その時、九兵衛の小さな体は跳ね退けるのは簡単だった。
(でも…私も欲しくなってきたわ…)
「いいわ、九ちゃんにあげる」
妙は目を閉じ、九兵衛の唇にキスをした。

(つづく)

334名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 17:52:11.47 ID:C2x4QiMw
wkwk
335九×妙:2011/03/02(水) 18:43:50.91 ID:bo5H2HIj
(つづき)

「ねぇ…全部脱ぐの?」
「どうして?」
「だって…胸が、ち、小さいから…」
「ばかだな、妙ちゃん。おっぱいの大きさなんて関係ないんだから」
「でも、恥ずかしいから電気つけないでね?絶対に」
「うん、妙ちゃんが嫌がることはしないさ」


日が落ちて暗い保健室には、窓の外の明かりがカーテンの隙間から刺しているのみ。


九兵衛はあらわになった妙の二つの乳房を包みこんだ。
「妙ちゃんのおっぱい柔らかいね」
つんと突き出た乳首を、舌の先でゆっくりと舐める。
「…あっ…」
妙は小さく息を漏らした。


九兵衛は乳首ばかり攻めた。妙があえぐのをたくさん聞きかった。
(やだ…キモチいい…!)
あまりの快感に妙の股から熱い液がとろとろと溢れ出す。
「妙ちゃん、すごいびしょびしょになってるよ?触ってごらん」
「い…や…」
「大丈夫」
九兵衛は妙の手首を取り、閉じようと抵抗する白い素脚の狭間に手の先をあてさせた。
「こんなに…恥ずかしい…!」
妙は思わず涙を浮かべた。こんなに乱れる自分が信じられなかったし、恥ずかしいと思ったのだ。
「かわいいな妙ちゃんは。ぼくも恥ずかしいけど、すごく濡れてるよ。触ってみて」
妙は恐る恐る、九兵衛の股に指先を伸ばした。熱い液が確かに溢れていた。
「ほら、ね?」
九兵衛は軽くキスをして優しく抱きしめる。
「九ちゃん…」
九兵衛の指が妙の膣を探しあててゆっくりと人差し指をその中に入れた。
「んあぁっ!」

ずぽ…っ…ぐちゅっ、と挿したり抜いたり、指先で膣の内側を刺激する。
「はぁっ、あっ、やっ…キモチいい…!あ、ああああ…っ!!」
妙の体から力が抜けた。


       [終]
――――――――――――――――――
オチなくてすみません、以上です(;)
ここまで読んで下さった方
ありがとうございました!
336名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 19:08:41.21 ID:C2x4QiMw
(*^_^*)乙です
337名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 18:46:40.69 ID:i2020QjA
乙です。
友達以上恋人未満でもエチするんだね。そんなもんか。
338名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 21:51:47.11 ID:wQsKJC8w
禿萌えた!
素直な妙がめっちゃかわええ
九ちゃんも男前で実に格好よかった
いいとこで終わっちゃったけどハァハァをありがとう!
339名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 22:03:02.30 ID:4eBXzSs7
ここからノってきた妙ちゃんが逆転する展開はまだですか!?
340名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 18:21:40.82 ID:1RkszurI
いや
お妙は責めてなんぼだぞ
お妙が責めてるのは想像出来ない

自分はね
341名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 19:38:51.76 ID:rsRfnPDk
いやいやお妙みたいな日頃強がっている女は
服従されるのに弱いんだよ。
342名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 06:39:57.89 ID:a05sf0yr
妙は攻めの方がしっくりくる
逆転する展開キボン
343名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 21:10:47.83 ID:SWtar9Da
九妙、妙九はどっちもアリだと思う
344名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 22:03:02.89 ID:PHbvfkIc
同意
345名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 22:52:02.43 ID:9ki1xYfe
第三者を入れて親友丼という選択肢も
346名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 23:48:47.28 ID:SsW05E2F
過去ログに東城が九ちゃんの目の前でお妙を犯すのがあったな
347名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 01:59:40.15 ID:1qJh6Hmh
こういうのはどう?
九×妙 九兵衛攻めの微エロ(前半?かも)
307 だけど降ってきた妄想を文字にしたらすんごい時間がかかった。
348名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 02:00:13.96 ID:1qJh6Hmh
細い腕が、力強く愛しい女を胸に抱く。
静かな和風庭園に面した屋敷の一室で、それまで触れれば切れてしまいそうな空気をまとっていた
小柄なサムライは、渾身の愛しさを込めて少女を背後から抱きしめた。

「会いたかったよ、妙ちゃん」

そのサムライの行為が意外だったのか、とっさに妙は自分にまわされた腕を振り払おうとする。
しかし、華奢な見た目と異なり、小柄なサムライの腕からは、どうにも逃れることはできなかった。
腕の中に妙を感じ、サムライは語りかけた。

「あの時の約束を覚えているかい?」

サムライは彼女の髪にそっと口づけ、彼女の耳元で囁きを続ける。

「僕は、約束通り強くなって帰ってきた」

約束と聞いて、妙は戸惑いを隠せない。

「九……ちゃん?」

自分を抱く腕の主の名を呼び、戸惑うように妙は九兵衛の顔を見上げた。

「今度は妙ちゃん、君が約束を果たす番だ」

九兵衛の顔を見上げた妙の唇に、九兵衛のそれが重なる。思いもよらない行為に、妙の時間は一瞬止まった。

「やめて!九ちゃん」

冷静に自らの身に起きた出来事を理解すると、妙は反射的に九兵衛を突き放すが、九兵衛は妙の抵抗を
もろともせず、再び彼女を腕に抱いた。
349名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 02:00:47.63 ID:1qJh6Hmh
「今までずっと、君を想わない日はなかった。君を守れる強さを僕は欲せずにはいられなかった。」

九兵衛はそのまま妙をきつく抱きしめると、今度は妙の頬に口付ける。

「あの頃の約束のままに、僕と夫婦(めおと)になってほしい。そして僕を支えてほしい。
僕には……君が必要だ」

それまで抵抗していた妙だったが、九兵衛の言葉を聞いた瞬間、抵抗の手を収めた。
再び九兵衛は、妙の唇を求めるが、二人の唇が重なっても、妙は抵抗する様子を見せなかった。
しかし、妙は体を小刻みに振るわせ、何かを思い出したように、固くまぶたを閉じる。
九兵衛は、妙が抵抗しないことを知ると、より深く唇を求めた。
長い間求めてきた妙を存分に味わうように、唇の感触を、キスの味を、滑る舌先を駆使して丹念に味わう。
妙の目尻から雫が一筋流れるのを合図に、再び二人は距離をとった。
妙の口から、熱いため息がこぼれる。潤んだ瞳はとても悲しげな色に沈んでいた。

「……奥に、座敷が用意してあるんだ。」

九兵衛は、静かに奥のふすまを開けた。一組の布団が敷かれているのが妙の目に留まる。
九兵衛は妙の手を取り、再び抱き寄せる。思いもよらない展開に、妙は驚きを隠せなかった。

「九ちゃん、あなた……」
「夫婦になるのに、早いも遅いも無いだろう?今すぐ……君が欲しいんだ。」

そういうと、力強く妙を抱き上げ、奥に移動し、ふすまを閉じた。
そっと慈しむように布団の上に妙を下す。
これから起ころうとすることを思って妙の顔が強張る。

「九ちゃん…本気じゃないわよね?」

無表情でいる九兵衛は、妙の問いかけを否定するかのようだった。後ずさりしながらも、なおも妙は問いかける。
350名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 02:01:16.72 ID:1qJh6Hmh
「……私たち、女同士よ?」

自分に迫ってくる九兵衛を諭すように、妙は問いかけるが、九兵衛は無言のまま妙に近づいていく。
妙の逃げるスペースも無くなると、「鬼ごっこは終わりだよ」と告げ、九兵衛は再び妙を両腕に捕らえた。
取り乱す妙をあやすように、九兵衛は彼女の髪を撫でながら言った。

「……君も知っての通り、僕の体は女だ。大きくなっても男になれないことはとうの昔に理解している」
「だったら、なんで夫婦になろうなんて……」

真剣な妙の視線を受け止めるため、九兵衛は妙の方に向き合った。
昔から変わらない、九兵衛を見つめる瞳。優しくて強い昔のままの彼女がそこにいた。

「無謀なことだと…僕も思う。でもね……」

妙の髪をなでていた手を妙の頬に移動させ、九兵衛はそのぬくもりを実感する。

「でもね、君を忘れることなんてできなかったんだ。」
「九ちゃん……私は…」
「君に拒絶されるだろうことも、百も承知だ」

妙の口から聞く前に、九兵衛は自らの決意を口にした。
その言葉に、妙は口をつぐんだ。
妙の頬に残る涙の跡をそっと指で拭って、九兵衛は彼女の瞳をまっすぐに見つめた。

「君と子を生すことはできなくても、君を幸せにしたい。君と幸せになりたい。」

九兵衛の独眼が妙を見つめる。その瞳は力強く、そして悲しげな色を放つが、
そこには妙しか映っていなかった。

「……どうしたらいいのかと、悩んだ」
351名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 02:04:42.01 ID:1qJh6Hmh
九兵衛は妙の唇を指でそっと撫でた。むずがゆく感じたのか、妙はそっと体を震わす。

「良いアイデアは浮かばなかった。でも一つの結論に達した。」

その言葉と同時に、妙を布団に押さえつけ、深く唇を求めた。
妙はもがいて抵抗するが、九兵衛はそれを許さず、小柄ながら巧みに妙を押さえ込んだ。
妙は唇を固く閉ざし、九兵衛を拒絶する。しかし、息苦しさからその鉄壁も長くは持たなかった。
息苦しいだけだった口づけが、妙の中へ九兵衛の侵入を許した途端、甘い陶酔感となって広がった。
身勝手な九兵衛の行動に困惑するものの、妙は全身に広がる甘美な感覚に戸惑いを隠せない。
初めての感覚に手足がしびれてしまう。全身に広がる甘美な痺れ。背筋を通して下腹部に広がり、足の指先まで到達する。
妙の息は上がり、震える体は、酸素を求めて喘ぐ。
妙の抵抗の手が止まると、九兵衛は妙から唇を放し、着ていた上着を脱いだ。

「僕は……君のことが好きだ。そして君が欲しくてたまらない」

「君に僕のそばにいてもらうためには……」

「君を縛り付けてでも僕のそばにいさせるためには………」

「……僕無しではいられないようにしてしまえれば……」

妙はぼんやりと曇る思考の中で九兵衛の声を聞いた。初めての感覚は妙に奇妙な居心地の良さを感じさせる。
曖昧な感覚で九兵衛を眺める。目の前には、表情をわずかに和らげた九兵衛がいた。
彼女は、妙の帯に手を伸ばし、一つ一つ丁寧に脱がしていく。

「……九……ちゃん?」
「妙ちゃん。好きだよ。君のために僕は剣以外の修行もしたんだ。」

妙の首筋に九兵衛の唇が触れる。過敏になっている妙の肌は、九兵衛のぬくもりを敏感に感じ取る。
妙の首筋から胸元に啄むように触れる九兵衛の唇の跡には、ほんのりと赤い印が残った。
352名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 02:04:58.35 ID:1qJh6Hmh
「君は変わらずに綺麗だね。妙ちゃん。君の体にずっと触れたかった。」

妙の小振りな胸に、九兵衛は手を伸ばす。その瞬間、妙の体が強張る。
妙のぼんやりとした思考から霧が晴れつつあるのか、虚ろだった瞳に鮮やかな色をが戻りつつ合った。

「……九ちゃん……いい加減に……」
「妙ちゃん、怒ってもかまわないよ。」

妙の言葉に動揺することも無く、九兵衛は妙の胸に手を伸ばし、優しく包み込む。
そしてその起立した色づく先端をそっと唇でつまんだ。
先ほどまでとは比べ物に成らない衝撃が、妙を襲う。自ら慰める刺激とは全く異なる快感が妙を襲った。

「なんだかんだ言っても、僕のこと、受け入れてくれるんだ。」
「ちがっ……んっ……ぁんっ……」

妙は背をそらし、どうにか快感から気を逸らせようとするが、
九兵衛の無骨だが純粋な愛撫に捕われてしまう。

「だっ…めぇ……そっちっ…ぁっ……」

妙の息が上がる。九兵衛の指が妙を翻弄する。九兵衛の唇が、舌が、妙の心をかき乱す。
幼なじみが、子供の約束を真に受けて、妙の前に帰ってきた。
大切な友には違いない。心を許す親友であることも。
昔、自分を守るために傷つき失った九兵衛の左目。自分は、九兵衛の左目になると誓った。
その負い目もあって、妙は九兵衛を強く拒絶することができなかった。
でも、どうだろう。九兵衛に触れられ、慈しまれて、初めて知った愛される心地よさ。
この甘美な感覚は、困惑している妙の心さえも狂わせてしまうかもしれない。

九兵衛の指先が妙の下腹部へと向かう。リズミカルに目指す先へとするすると下りていく。
353名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 02:06:17.83 ID:1qJh6Hmh
「やめてっ……九ちゃんっ……これ以上はっ……」
「君とこうなりたいと、ずっと思っていたんだ。」

九兵衛は妙を抱きかかえるように横たわり、胸を揉みし抱きながら、耳元で囁く。
右手は妙の一番敏感な部分を躊躇いがちに目指している。

「妙ちゃんも大人になったんだね。柔らかくて温かい。」

妙の大事なところに到達した九兵衛の指はそっと密林をかき分け、
絡めとりながら敏感な突起をまさぐる。絶望感ともとれるため息と、
敏感な部分をまさぐられる快感とに妙は歯を食いしばり声を漏らすまいと耐えた。
妙からこぼれる熱い吐息と九兵衛の衣ずれの音だけが部屋に響く。
九兵衛の指先に翻弄され、快楽の頂点へ導かれた妙は、そのまま気を失った。
失われる意識の中で、満足そうな、でも寂しそうに微笑む九兵衛を見つめていた。

***

今のところ以上です。
読んでくださった方ありがとうございました。
354名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 11:50:35.87 ID:IXzqvRyr
乙であります
強引な九ちゃんも良いね
355名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 16:29:48.04 ID:vhKmQS7G
お疲れちゃ〜ん
強引な九ちゃん良いよハァ(*´∀`*)ハァ
356名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 17:22:38.64 ID:B/6KiQQS
乙。
そういえば九ちゃんは登場したときは強引キャラだったな。
はあはあ。
357名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 23:10:49.20 ID:xF4proKy
>>346どこにある?
358名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 07:24:41.49 ID:Eq9tt/wG
>>357
保管庫熱心に見てごらん
359名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 16:56:51.45 ID:yngnKBwL
知ってるなら教えてやればいいのに
保管庫蝨潰しに探せるような暇人ばっかじゃないんだからさ
360名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 17:07:03.45 ID:8XGbMAVC
>>357
6−240様の書いた、東→九→妙
361名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 21:19:49.12 ID:Eq9tt/wG
そもそも九妙に東城が絡むSSは殆どない
362名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 21:42:04.72 ID:iJuPeSFT
ほしゅ
363名無しさん@ピンキー:2011/03/14(月) 11:17:26.65 ID:RZ2H7jhM
保守
364名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 05:22:11.70 ID:s7Dwjfb7
ほしゅっしゅ
365名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 17:47:09.25 ID:ZDvtPJS1
銀さん好き…
366名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 02:14:00.22 ID:bQJp/QMT
忍者って時代小説だとエロいイメージしかないんだが実際の忍者も尋常じゃなくエロいらしいね、最早エロいのが仕事みたいな
さっちゃんと花のくの一が全蔵達と忍者学校時代から貞操観念ぶっ壊れるくらい散々関係を持っていて御庭番衆時代は仕事の後にお互いの血生臭い体を求め合ってぐちょぐちょの変態プレイに耽っていたとか燃える
さっちゃんのM性は全蔵の調教の賜物で全蔵の痔はさっちゃんにアナル開発されてる段階での事故、未だに毎週末乗って乗られて挿れて挿れられてしてる爛れに爛れた淫乱忍者達の性生活なんて同人誌ないかなぁ
367名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 02:39:39.57 ID:QJWFGCaR
>>366
何それ萌える

さっちゃん読みたいなあ
368名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 23:35:04.51 ID:7IPaydfe
つーか既に公式で全蔵のけつに竹輪やら蝋燭やら突っ込んでたな、好きな男の前で別の男のアナル開発させるってどんだけ上級者プレイだよ
369名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 17:31:18.95 ID:8ct8XrDk
あげ
370名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 20:03:32.51 ID:PxSi5GZB
>>366
くのいちに処女はいないって言うしな
371名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 13:44:56.65 ID:d0+9V7Fl
手穴で騙すけどね
372名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 07:45:05.70 ID:R2T9FIeA
ほしゅ
373名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 12:16:11.13 ID:Wq8TBjaL
ぐらさんエロが読みたいハァハァ
374名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 16:18:55.23 ID:TVvNQWTt
近藤さん、沖田に鞘花をNTR…。流石は作者
375名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 16:23:02.46 ID:CQVMIKSD
新八の彼女SGEEEEEE!!!!!
376名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 22:47:43.36 ID:67Q3lxB+
今回ばかりは空知ってガチSなんじゃないかと思った
377名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 19:06:41.58 ID:7bNhmDVL
あげ
378名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 20:19:47.05 ID:q1CUEYbK
ってかお妙さん大人気だなw
379名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 22:17:39.77 ID:u6RVGe0V
一年休んだだけなのにアニメの作画クオリティが落ちた気がする
というか空知の絵が荒れてるから合わせただけなのか
380名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 23:00:56.73 ID:/RrLLUaC
職人さんカモーン
381名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 23:31:47.38 ID:Cat96lMK
誰かイボヅライボ九の新世界すぎるネタを書いてくれるつわものはおらんのか
正直どう転んでもキモくなりそうなんで、逆にこれを形にできる猛者にお目にかかってみたいw
382名無しさん@ピンキー:2011/04/08(金) 20:57:28.57 ID:mEDzbsqm
>>378
気位の高い女をヒィヒィ言わせたい願望かな
383名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 00:38:15.33 ID:LRFao9qS
さっちゃんや月詠のように見た目もセクシーなお姉さんのエロもいいが
お妙のように見た目貞淑でプライド高そうな女性のエロはいい。
384名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 13:34:59.00 ID:rDPwFQX2
>>383
分かる。普段凛としてるお妙さんが乱れるとより官能的に思える
385慰め屋銀ちゃん 銀妙:2011/04/10(日) 12:33:15.22 ID:nMDLxIVT
ネタです、逆レイプもののゲスエロ書きたかっただけ。組み合わせなんてどうでもよかった。

----------


どうしてこうなったのか。
畳の上で顔を赤らめた女はアルコールを含んだ熱い息を吐きだし、普段はぱっちりとした瞳を色っぽく細め、男の顔面に跨がっていた。
桃色の着物を捲りあげ、パンツを下ろして。

「あの、お妙さん?やっぱこれはまずいんじゃないかなー、新八いつ帰ってくるかわかんないし」
「…アナタが言ってたんでしょ、銀さん。自分から顔に跨がってくるような女がいいって」
「あのですね、あれはたらふく飲んだ時に言ったことであって…そう、いまのお妙さんみたいに」
「…舐めれねーってのか、コルァ」
「めめめ滅相もございませんんん!!」

職業柄酒に強いだろうと勝手に思っていた女が、普段は下ネタのひとつ耳にするだけで猛獣と化す女が、泥酔し着物をまくりあげ、顔に跨がっている。
実際女に話し掛けているのか、マン●に話し掛けているのか分からないような至近距離だ。

とりあえず暴力沙汰は避けたい。
イかせてしまえば満足するだろうと、恐る恐るひだを開き、ぬるぬるの粘液を纏った恥部を剥き出しにする。
未使用であるそこは、ソープで見るものとは別物といえるほど上品であった。
マン●に上品も下品もないだろというツッコミは無しで進ませていただきたい。
空気嫁。

「…じゃ、失礼します」
「…はい」
下から上へ、平たくした舌腹で溝を舐め上げる。
甘酸っぱい味が口内に広がり、行ったり来たりを繰り返すうちに膣穴からじゅわりと愛液が漏れた。

「あ、ぁんっ…銀さん…」
「…ど?初クンニ」
「いいです…もっと…」
黒い茂みを掻き分け、クリトリスを探し出す。
既に勃起しているそれは、半分ほど皮から頭を飛び出させていた。
386慰め屋銀ちゃん 銀妙:2011/04/10(日) 12:35:25.46 ID:nMDLxIVT
「キャラに合わずおっきめなのね」
「…嫌っ、言わないで!」
「むぐっ」
それ以上話すなとばかりにぐいっと腰押し付けられ、唇と肉ビラがぶちゅぅと密着する形になる。
クリトリスを責めて一気にイかせてやるつもりだったが、固くした舌先を膣穴に押し込め、伸ばしたり引っ込めたりを繰り返す。

「あっあっ、あ…!」
女は上半身を後ろに倒し、腰を揺すって更なる快感を求めた。
ソノ気ではなかった男もさすがに熱気に押され、自身に反応を見せていたが、ヤらせてくださいなどとは易々と言えぬ相手だ。
きゅうきゅう締め付けてくる膣穴からぬぽっと舌を引き抜くと、白濁液でとろとろになった入口をべろべろと舐めながら、クリトリスの皮を摘んで、クリトリスに被らせては剥きの動作を数回重ねる。

「ははっ、すげー…、ドロドロですよーお妙サン」
「…じゃ、飲んで下さいな」
「は、っ」
「銀さんのせいで濡れたんだから…責任持って飲んでって言ってるんです…」
座った瞳で見下ろされ髪を捕まれ、これほとんどレイプじゃね?と思いながら唇当てがい、恥部を汚している本気汁をじゅるると吸引し、ごくりと飲み下す。
更に膣穴に位置をずらして強く吸い付き、中に残っているものまでを吸い出して、言われるままに行為を行う。

「はぁっ…あぁ…男の人に愛されるって素敵なことなんですね…」
「…喜んで頂けたようでなにより」
クリトリスの皮を剥くと、むっくりと勃ち上がったそれに遠慮なくしゃぶり付いた。
瞬間、腰がびくりと跳ねたので、逃がすまいと両腕で抱え込む。
唇で感触を楽しむようにクリトリスを挟み、くにくにと弄ぶ。
口内に含んだクリトリスにちろちろと舌で擽ってやると、先ほど綺麗にしたばかりの膣穴からは再びじゅわぁと白濁が漏れだし、女はあーあーと悩ましげに声を出す。

「だっ、め!わたし…もうっ」
「…いーよイって」
クリトリスを根本からちゅぅぅとしゃぶってやると、女は一際高い声を上げ、男の頭を掴んだまま絶頂に達した。

「…はぁっ…はぁ…」
「ふぅ…お酒はほどほどにな、お妙さん、っと…あー新八帰ってこなくてよかったわ」
崩れた着物を直し、木刀を腰に刺す。
さあ万事屋に帰るかと立ち上がった瞬間、可愛らしいお迎えが来ていたことに気付かされるのであった。


「銀ちゃん…不潔ヨ」



おわっとけ。
さよなライオン。
387名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 22:16:34.30 ID:6+gIULxw
>>385-386
またきテナガザル
こーゆーエロ猛烈に好きですw GJ!
388名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 22:25:07.22 ID:iZzaLsWM
>>385
エロすきやきうまし
妙さんえろいよハアハア
389名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 22:51:25.62 ID:bPnDJJT2
>>385
乙!お妙さんイイ
自分もこーゆう感じのエロ大好物w
390名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 23:02:08.88 ID:dDbEIPc2
GJ
だが
「今度は私がしてあげる」と強引にチャックを下ろして強制フェラ
までやってほしかった
391名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 00:21:49.85 ID:sNwKJD7S
続きをお願いしまうま。
392慰め屋銀ちゃん 1/5銀神楽:2011/04/11(月) 10:49:41.04 ID:3O/6i6o6
>>385の続編なアレ

今回は初めてのゲスエロに挑戦してみた。
意味は無い。少女×成人男性の逆レイプものが書きたかっただけ。
実は神楽でもたまでも平子でもよかった。

---------

少女がいつもより早くに風呂に入る。
それがどういう意味なのか男は分かっていた。

「ネ、銀ちゃん」
「…え、おい、ちょ」
「はやく。レディを待たせるとはどういうことアル」
「…あのなあ、こういうことはしちゃ(ドスッッ)」
真面目にたしなめようとした瞬間、顔の真横の壁に木刀が突き刺さる。
きっと今の自分は顔面蒼白なのだろうさぞや滑稽なのだろうと自嘲した。

「…神楽ちゃん、まだお外明るいよー?」
「暗かったらいいのかヨ」
「そうじゃなくてね…」
あの痴態を目撃されて以来、あろうことか、あの色気も何も無い子供である少女に奉仕を求められていた。
もともとマセた少女だった。
やたらと大人の真似事をしたり、男もこの歳でホステスまがいなことをさせたこともあった。

でもこればかりはさすがにまずい。
現場を押さえられたら間違いなくしょっぴかれるだろう。
あれこれ考えているうちに、少女は狭い自室(押入れ)の中でパジャマのズボンを脱ぎ、恥ずかしがる様子もなくパンツまで脱ぎ去っていた。
393慰め屋銀ちゃん 2/5銀神楽:2011/04/11(月) 10:49:59.78 ID:3O/6i6o6
「銀ちゃん!…早くするヨロシ」
「…神楽。こういうことはやっぱダメ。絶対ダメ。やめよ、うん、押入れ狭いし出よう。ね!」
「…。あのこと、新八どもにバラしていいのか」
「…スミマセンでした」
あのこととはもちろん、酒に酔ったお妙とのうんぬんかんぬん目撃事件を指している。
ぜっっったいに口外しないという約束で、夜兎の力づくで、一旦口で奉仕してやればすっかり夢中になってしまったらしい。
新八や来客が来ない日は決まってこういう流れになっていた。

布団の上で大股開きになり、自ら恥部を開く少女。
顔も身体もまだまだ発展途上だが、恥丘にはうっすらと色素の薄い毛が生え始めていた。
襖からもれる明かりを頼りに、そっとクリトリスの包茎ごしに舌を這わせた。
膣内で感じるのはまだ先らしく、膣口よりもクリトリスへのストレートな愛撫を好むからだ。

「あ〜…焦らさないでヨ…」
「んじゃ、どうやればいいか教えて」

自分から動かず、少女に命ぜられたままに動く。
それが最後の予防線のつもりであった。

「マメのとこ…舐めて欲しいアル」
「…お豆ちゃんね。はいはい」
唾液に濡れた舌腹で、包茎越しにクリトリスを舐めてやる。
ペチャペチャと隠微な音が狭い押入れに響いた。
こんな光景を皆が見たらどう思うだろうなーどん引くだろうなーと思いながら。
しっかり芯を持ったクリトリスを唇で挟みこりこりと転がしてやると、未発達な身体の少女は一丁前に膣穴からとろりとした愛液を漏らす。
はあはあと息を上げながら恍惚の表情をみせる様だけを見れば、ソープの女と代わりないほどイラやしい。
394慰め屋銀ちゃん 3/5銀神楽:2011/04/11(月) 10:50:31.45 ID:3O/6i6o6
「アッ、んん、はぁ…ぎん、ちゃ…いつもの、あれやってヨ」
「…いつものって何」
「あれヨ…あれ!」
クリトリスの先端から付け根までを舌でしごくように上下してやる。
アレとは、包茎を剥いて直接舐めることを指している。
分かっているのだが、一回り以上も幼い少女にいいように使われていたため悪戯心に少しばかりの火がついた。

「もっと気持ちいいやつヨ…いっつも最後にやるやつ…!」
「お豆ちゃんの皮剥いてするやつのこと?」
「…そう…それヨ、早くっ銀ちゃ、早く…」
切なげに喘ぐ少女のクリトリスをくるんでいる包茎をきゅっと剥き、ぷるんと飛び出した愛らしいクリトリスに吸い付く。
舌でべろべろ舐め、またしゃぶり、それを繰り返すうちにあっけなく達するパターンだ。

「ア、あ、いいヨッ、ぁぁあ…!」
「んー…」
この日も直に愛撫を始めたとたん、スイッチが入ったように少女は声を上げた。
両足で首をがっちりホールドされ、若干息苦しいが我慢する。
そろそろ達するだろう、そう思ったとき、少女ははあはあ肩で息をしながら目の前で四つんばいになった。
さすがにこれには男も目を丸くする。
もしや本番までやれというのだろうか、さすがにそれだけは、ああでもここまでしておいていまさら…
ぐるぐる巡る思考を一蹴するように少女は言った。

「尻も舐めてヨ…銀ちゃん」
「え………はああああ!?」
「何驚いてるのヨ。マダオはいっつもやってくれるアル」
「ままままダオ?長谷川さん?」
「そうヨ。…分かってんのカ、弱み握ってんのはこっちだぞ」
いや、長谷川さんも握られてるよ。自分も握っちゃったよ。と思ったが、いまさら抵抗する気にもならなかった。
マ●コもア●ルもいっしょだろうとぼんやり思った。
白い尻たぶをぐいと開き、ぴっちり閉じた菊門に舌を這わせる。
幼い少女の菊門への愛撫ははじめてだったので、丁寧に丁寧に舌を這わせた。
次に下される命を待って。
395慰め屋銀ちゃん 4/5銀神楽:2011/04/11(月) 10:56:16.94 ID:3O/6i6o6
「銀ちゃん…しゃぶってほしいネ、大人のキスみたいなやつヨ」
「…ホント、どこでこういうこと覚えたの…」
もうなるようにしかならねーだろ、きっとこんなん読んでる大の大人もそう思ってんだろうと腹をくくる。
白く小さな尻を掴み、アナルにぶぢゅうと唾液を注ぎこむ。
身をよじる相手に制裁を加えるように半ばヤケクソになってしゃぶり倒してやった。
大人のキスのように、ということで窮屈なそこに無理やりにゅぽっと舌を突っ込んでねっとり円をかくように舐め回してやる。
空いている手でぬるぬるになった恥部を探り、指先に愛液を絡め、それでクリトリスをぎゅうと摘んだ。

「…んァァ…!!銀ちゃ、それ、やっぱそれがイイヨ…!」
菊門にちゅっちゅっと唇落としながらクリトリスをしこしこと擦ってやる。
耐えることなくもらされる声は高く、はたから見れば少女の尻をしゃぶってる変態にしか見えないだろう。
クリトリスの先端に軽く爪を立てるように弾くと少女も限界だったのか獣のような声を上げて、しゃああと思い切り放尿しながら前のめりに布団に突っ伏した。

「…おいおいおい洗濯だけは自分でしろよクソガキ」
「…zzz」
「zzzじゃねーし将来末恐ろしいわこのクソガキ」
396慰め屋銀ちゃん 5/5銀神楽:2011/04/11(月) 10:59:21.48 ID:3O/6i6o6
男は唾液濡れになった口の端を舐めながら、どーしたもんかと首をひねる。
そして前回のお妙編より今回の神楽編の方がやたら長いのはどうしてかとも。
「言っとくけど俺ァロリコンじゃねーからね」
ここは天下のエロパロスレなので誰も不思議には思うまい、きっと大丈夫。ここにいるのは全員変態。誰も勘ぐらない。

とりあえず狭い押入れは湿った空気で息苦しい。
おまけに少女の尿のにおいが充満していたし、男もべったりと汗をかいていた。
少女の尻をぺちっと叩き、押入れからひょいと飛び降りる。
もうこんな過ちはするまい、どこのAVだ、と頭を掻きながら。

苺牛乳を飲もうと台所に向かうと、冷蔵庫を阻むように一人の眼鏡が立っていた。
男の眼鏡のほうではない。くの一のほうである。


「…銀サン、これっていったいどんなプレイなの」
「不法侵入やめてくんない」
「まさかのロリコン?興奮するじゃないのよォオオ!」


完結。つづきません。
あばヨークシャテリア。
397名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 12:17:10.42 ID:2yMnSJf6
調子こいてる感じが笑える
また来いよ
398名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 08:48:03.79 ID:9c5j6k3m
銀月が読みたくて来たらまさに理想!
なのがあって、モニタに釘付け。
ありがとう職人さん。
399名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 10:47:45.09 ID:YNTexbDR
白夜叉なのが読みたい
エロ職人様お願いします
400名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 11:37:43.78 ID:hnfuYVaV
白夜叉だとまわりに女キャラがいないので桂か高杉か坂本になるぞアッー
401名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 19:50:02.26 ID:gAB4rVjJ
いや、もしかしたら白夜叉時代でも普通に女と色々やってたかもしれないぞ。
402名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 21:26:09.24 ID:bBbPYMz0
>>401
坂本と一緒にいる陸奥さんと一発はやってるだろ銀さんなら
403名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 05:40:23.61 ID:Jxt7oC9t
陸奥は坂本が銀さん達と別れてから仲間になったんじゃないかと思う
404名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 05:51:49.41 ID:8GIMYnd8
流れ切ってゴメン。忘年会ネタです。


「まったく、この男はとんでもない粗相やらかしてくれたもんだよ」
「お登勢さん、タバコは最寄の喫煙所でお願いしますね」
「何言ってるのお妙さん。ラブホっていうところはね、事が終わった後に男がくわえタバコで女の尻を灰皿代わりに使う場所なのよ」
「そうなのか? 妙ちゃん」
「いいえ、私達と猿飛さんは人種が違うのよ九ちゃん。
私はただ、仕事でもないのにタバコ臭いのを我慢するのが嫌なだけ」
「あねごぉ……私やっぱり眠いアルぅ……」
「神楽ちゃん、だから先に万事屋で寝ててって言ったじゃないか」
「……新八だけ呼び出されて面白くないアル」
「あーあーもう、いったいどれが誰だかさっぱりじゃないかい」
「わっちらは構わん。さっさとやりなんし」
「いや、でも、銀さんを裸にするの、僕だってちょっと抵抗が……」


かなりグダグダになりつつも新八は銀時を脱がし終え、神楽を家まで送っていった。
そうして残された女達の目が光る。
「じゃ、お登勢さん、そういうことで」
「いやいや待ちな、なんであたしなんだい」
「そうよ! 銀さんとずっぽりぐっちょりイクのはこの私よ!」
「趣旨ずれてるだろーが!!」
さっちゃんやお妙の大声にも銀時は目を覚ます気配がない。
これからの地獄を夢にも見ずに幸せそうに裸で布団にくるまっている。
「みんな静かに。起きたら作戦が台無しになるぞ」
九兵衛がそう言いながら足元の布団をめくりあげ、銀時の恥部を露出する。
「?!」
「………」
処女と非処女で反応に差が出た。誰がどうとは言わないが。
「ちょっと九ちゃん! そんな作戦立ててないわよ!」
「違うのか? 僕は作戦立案というからには、てっきり……」
「ま、ある意味立ってるけど」
銀時のそそり立つナニを見て全員が呟いた。


「基本はローションじゃが急の場合は仕方ない」
月詠がしゅこしゅこと片手をなめらかに上下させて男根を擦り上げる。
もう片手は指先を透明な先走り汁に絡ませ、カリ首を弄る。
月詠の手慣れた動きは吉原直伝であろうか、それとも酔いのせいか。
「根本は強く、先っぽは指で包むように。カリ首にはひねりを加えるのじゃ」
みるみる銀時のブツが大きく反り返っていき、女達は目を見張る。
さっちゃんですら顔を上気させた銀時に見惚れる間もなく、
「うぁっ……!」
銀時は眉根を寄せて呻き、月詠の手に白濁を飛び散らせた。
いつのまにやらその手の上にティッシュが重ねられていたのはお登勢の長年の経験によるものか。
当の月詠は己でやっておきながら、知識と実体験の差に呆然とした面持ちだった。
405名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 05:53:35.72 ID:8GIMYnd8

「……と、とまぁ、だ、だいたいこんなもんじゃ」
「まず僕にやらせてくれ」
「いつになく積極的ね、九ちゃん……」
「動かない人間相手に触る練習をしておこうかと」
「私は寝てるだけの銀さんだと物足りないわ……
やっぱり髪の毛わしづかまれて無理やり口に入れられて、ガクガク揺さ振られながら罵られるぐらいじゃないと興奮しないわ」
「なんだいアンタ、Mなのかい?」
「違うわ。私は銀さん専用のメス豚よ。Sであれば簡単になびくようなそこらの尻軽Mと一緒にしないでちょうだい」
「ぬしは単語選びを間違っているだけで、なかなかまっとうな事を言ってるのぅ」
手を拭きつつ月詠は感心したように言う。
「その前の無理やりのくだり、ドMの発想じゃなくて?」
そうお妙が軽く突っ込んでいる間にも、九兵衛は銀時のへたんとなった一物に手をかける。
「しぼんでいるが大丈夫なのか?」
「しごいているうちに回復してくる。ただ最初は優しい扱いが必要じゃがな」
「……優しくするのは気持ち悪い。妙ちゃん代わってくれないか。僕はドラ〇ンボールのほうを担当する」
「ちょっ、いやよ私もドラボールのほうがいいわ」
「妙ちゃん、それだとドラえ〇んのボールになってないか」
わいわいと色気もなく銀時の玉は二人の女に一つずつ握られ、おそるおそるもみこまれていく。
それでも、びんっ!と立ち上がり、妙の頬をぺちんと叩いた。
「若いってのは勢いが違うねぇ。なんだか旦那を思い出すよ」
懐かしい感慨にお登勢が浸っているが、誰も聞いていなかった。
暴れだしたお妙をとめようとモミクチャになっている。
「物足りないけどやっぱりここは私がやるわ!」
さっちゃんが意を決したようにいきなり叫んだ。
「静かに! 銀時が起きたら作戦が台無しに……」
「でもここはビーンと起こしてもいいんでしょ? 」
「いいも悪いも……ん? そもそもどんな作戦だったんじゃったか?」
「吉原の手練手管で銀さんを骨抜きにして快楽奴隷に仕立て上げる作戦じゃなかったかしら?」
「冗談よしとくれよ。こんなタダ飯食いの奴隷なんざいらないさね」
「そうよ、私が奴隷になりたいわけであって、奴隷の銀さんなんてテンション下がるわ」
「僕は特に意見はない」
「わっちは皆が手本を見せろというから触っただけで……」
一同顔を見合わせ、なんだかもうどうでもいいやという感じになり、
「はい解散〜」
と女達は去って行った。
「おいおい待て待て、一人は残んねぇとダメだっつの」
「何よ全蔵いたの? じゃあ私が残るわ! 朝起きたら怒った銀さんからお仕置きプレイね! きゃー!! 」
「それじゃ目的が変わっちまってるじゃねーか。禁酒させんだろ禁酒」
「そうねぇ、でも……なんだかまだ腹いせし足りないわ」
ぽつりとお妙がつぶやいた言葉は、女達に共通の気持ちであったので、自然と皆の視線がナニに向く。
そしてそのまま月詠へと。
「いや、しかし、あとは口や舌を使わなければいかんのでな」
「いいじゃないの。猿飛さんが実践してみたいっていう顔をしているわよ」
「え?! ま、まぁ……口頭で教えてくれたら口頭で実践するわよ」
「誰うま」
「上手くねーよ」
「いいからいいから。さ、スタンバってくださいな二人とも」
月詠とさっちゃんは気まずそうに顔を見合わせ、しかし拒否はしなかった。
皆の見ている前であれ、大義名分で堂々と惚れた男をいじくれるのだ。誰にも批難されずに。
「とりあえず軽く舐めることからじゃな。焦らし焦らしで責めていくのじゃ」
406名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 05:55:24.44 ID:8GIMYnd8

月詠の言うままにさっちゃんは銀時の立ちかけの物に唇を寄せていく。
心なしか震えているようにも見えた。
「……銀さん……」
目をつぶり愛おしそうに鬼頭に口づけ、舌をそっとのばして絡めるようにカリ首のシワを唾液で濡らす。
たったそれだけでさっちゃんも濡れてしまうのが他の女達にも伝わったが、誰も何も言わなかった。
「そのままゆっくりと手を竿に這わせて、持ち上げるようにしながら舌で根本から先のほうへ愛撫して……」
指示を出す月詠の声も小さく途切れていくほどに、さっちゃんの献身的な溺愛フェラは堂に入っていた。
「ねぇ……もう、口にくわえてもいい……?」
少し切なげにさっちゃんが声をもらす。
「まだ駄目じゃ。完全に勃ち上がるまでは舌でねっとりまとわりつかせつつ根本を手で撫でまわすのじゃ」
「……ん、こう? こんな……感じ?」
はぁっと熱い吐息が銀時からもれ出る。その反応にビクリとさっちゃんは身体を固くするが、起きる気配がないとわかると、ほっと息をついた。
「ん、ん、……もう、もぅ口に入れたい……我慢できない……ねぇいいでしょ……」
「まだじゃ。もっとしつこく舐めなんし」
待て、をかけられるたびにさっちゃんはじゅんと濡れていく。真からメス豚であることを自覚させられて、頬が染まるのをどうしようもない。
「はぁ…はぁ…銀さん……お願い……」
脳内は銀時とのおあずけプレイになっているようだったが、お妙ですらそんなさっちゃんには突っ込めなかった。
「ごめんなさい、ごめんなさい銀さん……!」
さっちゃんは涙目のままぎゅっと目をつぶり、淫らに唇を開けて男根をくわえ込んだ。
鋭い息が銀時から聞こえ、深い快感をさっちゃんに伝える。
さっちゃんは身震いすると、じっくり奥までくわえ込み、じゅるじゅる音を立てて引き抜き、自分の唾液で光る男根を皆の目に晒す。
女達の息を詰める音が狭い部屋に響き、誰ともなく気まずい雰囲気が満ちる。
気づいているのかいないのか、さっちゃんはそれをものともせず行為を続けていく。
「要領は手コキと一緒じゃ。根本は強く、先は優しく、カリ首は舌を絡ませながらひねりを」
淡々と月詠の指導も続く。
「んっ、んっふ、ん……っ」
さっちゃんの顎が上下する動きに合わせてドクドクとみなぎっていく銀時は、呼吸を荒げながらもまだ目を覚まさない。
さっちゃんは、これだけやってもまだ起きないなんて銀さんは寝ててもSなんだ素敵、とますますノっていく。
じゅぽり、じゅぽりと音が止まずに、さっちゃんの喘ぎに似た息遣いと混じり合い淫靡さが増す。
「手がお留守じゃぞ。もっともみしだけ、玉も忘れるな。舌の動きは横じゃ、口の中でねぶりあげろ」
月詠の頬も少なからず赤らんでいるが、もう事ここに至っては途中で止めるわけにもいかず、手に変な汗を握り指導し続ける。
「っく……う……!」
銀時は一度軽く悶えたあと、遠慮なしにさっちゃんの口内へとぶちまけた。
とろんとした恍惚の表情のまま、さっちゃんはゆっくりと銀時の肉棒を引き抜いて、白く苦い液体が一滴たりとも唇からこぼれ落ちないように、
こくんと飲み下した。
それを見ながら月詠はなんとなく唇を尖らせる。
「一度出すと次は長いって本当なのねぇ」
「これがそうか。なるほど」
「あんたら、まだ若いのにこんな耳年増になっちまっていいのかい?」
さっちゃんと月詠から完璧に距離を置いたところで交わされるお妙と九ちゃんの会話に、お登勢が呆れたように突っ込む。
「あら、何も知らない演技くらい出来ますよ。女ですもの」
微笑を見せつつお妙はしれっと言い放った。
407名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 05:57:39.83 ID:8GIMYnd8

──数時間後には、汗だくの銀時と汁だくのティッシュがベッドに放置されていた。
「この後は年長者にお任せして、さ、私たちはおいとましましょ」
「本当に起きやしないだろうねコイツ」
「これだけ抜いておけば大丈夫だろう」
各々が手や口元を拭いながら結構あっさりとした会話をする。
年長者というよりは、寝起きに開き直った銀時が襲いかからないであろう人物、という暗黙の了解の元、
お登勢はベッドの中で溜め息をつき、朝を待ったのであった。





「やっぱベッピンさんは怖ぇわ」
天井の死角に張り付いた全蔵はカメラ片手にそう呟くのであった。

408名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 06:06:43.31 ID:ugqb59Xk
そろそろまた子受けが読みたい所
409名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 08:18:24.45 ID:Eynzg26e
GJ
女たちに弄ばれる銀さんざまあw
410名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 17:05:09.64 ID:+aWxz2I0
銀さんは意地悪そうに「何をどうして欲しいの?w」とニヤニヤして言いそうで、
一通り終わったら「はい。じゃあ二回戦ーん!」とか言い出しそう。
土方は行為後、タバコふかしながら優しくうで枕してくれそうだマヨ。

今日はあったかいから脳もあったかくて、妄想が止まらないから、
カレー作ってこよう。
411名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 17:40:18.27 ID:74rkaqz6
「何をどうして欲しいの?」より
「俺に何を求めてんだ?」の方がいい。ニヤニヤせず真顔でw
412名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 18:57:46.83 ID:D+L+JTQY
実は病んでる銀さんにあまりぴんとこないんだ
413名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 10:24:14.21 ID:ecKZKC/J
土方みたいなかっこつけがガチムチホモに掘られてるところを
女たちに見物され屈辱の言葉を浴びせられ続けるシチュで書いてください
414名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 19:51:08.65 ID:ow1Zugpf
>>413
やおいスレ行け
415名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 22:09:26.21 ID:mZKG9ex5
>>407
GJ こういう原作補完系の小説は好きだ
416名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 10:29:53.14 ID:/DNp7dbh
原作沖田のどS大王振りが凄いな
417名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 14:08:10.42 ID:k5wAHGfo
誰でもいいから二年後篇ネタで新九、または九新書いて!どうかお願いします!
418名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 05:56:04.52 ID:Y/ptDOY8
ちょっと待て、いわゆるフタナリじゃねーの九ちゃん
エロどうすんだよ?萎えちまうよ・・・萌えは原作・アニメでお腹いっぱいだし
419名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 10:36:57.43 ID:l6c2rsfZ
正直あそこまでやられたら何も書けんわ
瞳潤ませながら自分から股開いて新八の手を取って、「優しくしてね…」だぜ
801的展開は俺も御免だ
420名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 13:46:34.82 ID:DiD2ztB+
>>414
じゃあガチムチホモに掘られる一部始終を女たちに見物された後に
女たちからもたっぷり弄ばれ精神ボロボロになる土方でおながいします
421名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 14:37:21.59 ID:7hrwozDH
>>420
> 801的展開は俺も御免だ
って書かれてんじゃん
そこまで設定妄想できてんなら自分で書けば?
422名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 16:14:28.17 ID:DiD2ztB+
そうか
掘られるところを女たちがニヤニヤしながら見物するという屈辱的シチュがいいと思ったんだがな
じゃあ拘束されて女たちから逆レイプされまくって精神ボロボロになる土方でおながいします
423名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 16:27:45.63 ID:wQvdsW7r
そういうのが似合うのは新八だろ
424名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 19:34:57.79 ID:j2dOxbyK
つーかゲイに掘られるって時点でもうダメだわ俺。
425名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 23:14:32.37 ID:/AQrNIT8
新婚ほやほやのスク水着たバベル九ちゃんを手錠で拘束してチョコ塗りたくって赤ちゃんプレイするマッド実験のSSを書いてください
426名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 23:27:57.90 ID:PU4HAt/0
相手は誰だよw
427名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 00:44:42.59 ID:z16ldujA
女かと思ってかまっ娘のヅラ子襲って着物剥いだらチンコ付いてて腹立ったから手足拘束して真選組のトイレに放置してホモ神山に見つかって肉便器にされるSSお願いします
428名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 17:17:53.04 ID:bF9BLWUM
>>425=>>427
自分で勝手にチラシの裏にでも書いてろ
429名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 18:28:07.96 ID:z16ldujA
ホモ氏ね!って言われると思ってた
430名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 23:29:54.78 ID:4pQlOwks
アニメが再開した途端荒らしが増えたな
431名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 00:10:32.23 ID:Ej21Csdg
土方が女たちに陵辱されまくる話希望
432名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 09:24:30.98 ID:++BzVDb+
構専の相手すんのも飽きてきたな
それよかバレンタイン編はアニメより原作のほうが萌えたなぁ
さっちゃんのクレオパトラでイメージ映像つけてくれるかと期待してたんだが
433名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 13:42:37.58 ID:c0fre9bZ
二年後篇はもう少し作画に気合い入れてほしかった
サンライズは人材不足なのか
434名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 20:48:24.33 ID:c9nzKVff
>>433
そうか?普通に綺麗だと思ったけど
435名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 21:45:32.23 ID:0R3v7oPV
銀ちゃん眠れないアルぅ…
の話ってついエロい目で見てしまう
始めての発情期に戸惑う神楽ちゃんとか興奮する
436名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 01:31:08.77 ID:jaIStiPo
ここって女がめちゃくちゃやられる話は好きなくせに男が女から逆レイプされる話嫌がるよな
男キャラ厨が屯ってんだろうが
上の六股のやつみたいな話もっと頼むわ
土方が女たちから陵辱されまくるやつ希望
437名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 08:26:20.31 ID:Q20ZOvzo
男キャラ厨はおまえだろ土方厨wwwww
自己紹介乙wwwww
438名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 08:39:34.52 ID:mtWQVHMy
土方がペニバンで代わる代わる掘られるSSとか誰得
439名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 08:45:59.80 ID:Lm7cNr5S
801は勘弁
440名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 18:09:51.88 ID:BFJYv7fd
腐はもういらん
441名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 18:23:16.52 ID:hQjlcZJn
女からやられる=ペニバンでケツ掘られると結び付けてるやつが腐
>>404みたいにちんこ弄られまくり顔面に乗られ最後は強制的に騎乗位フィニッシュ
こういうの頼む
土方で
442名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 18:37:17.76 ID:gM9KWseO
じゃあお前が書けよ
443名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 20:50:33.53 ID:/Z0rLWVi
女性キャラの逆レイプ自体は別に大歓迎だがホモを出してくるのは勘弁してほしい

444名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 23:47:55.92 ID:7caxBLph
やおいは勘弁して欲しい
445沖田×さっちゃん:2011/04/26(火) 22:24:23.63 ID:wz0lByUw
無理やりです。苦手な方はお気をつけください。

「あ、いつかのメス豚じゃねェかい」
突然声をかけられ、真撰組の潜入捜査中だったくの一の肩が跳ねる。
声をかけた主である沖田は口元だけ妖しく微笑み、
その目はまるで、新しい玩具を手に入れた子供のように爛々と輝いていた。
「!」
くの一、もといさっちゃんは突然、沖田に押し倒された。
背中を床にしたたかに打ち付けると、彼女はチッ、と心中で舌打ちをし、武器を取り出そうとする。
しかし、その腕を沖田が捉えた。細身な身体のどこにそんな力があるのかと、
信じられないほどの凄まじい力で沖田はさっちゃんの自由を奪う。
腕を頭の両脇で押さえつけられ、馬乗りにされた状態はさすがのさっちゃんでも危機を覚えた。
そんなことを知ってか知らずか、沖田は愉しそうにさっちゃんの全身を舐めまわすように眺める。
「今日こそは相手をしてもらいましょうかねィ」
そういうや否や、沖田は噛みつくようにさっちゃんの唇を貪った。
いやらしい音とともに唾液が送り込まれて、さっちゃんはすべてを飲み込みきれずに口から溢れさせた。
唾液は白い肌の上を緩やかに弧を描いて、流れていった。
さっちゃんは驚きのあまりなすがままになっていたが、沖田の舌が咥内に入ってくるとやっと我に返った。
口のなかでざらざらした舌が暴れまわる不快感のため、おもいっきりそれを噛んだ。
「……ッて!」
沖田があまりの痛みに唇を離すと、さっちゃんの咥内には血の味だけが残る。
「あいにく、私は貴方みたいなガキを相手にするほど暇じゃないのよ。」
この状況ですら、怯まずに噛みついてくるさっちゃんは沖田の征服欲を煽った。
抵抗されればされるほど、ソイツを押さえつけて、屈服させたい、と己の血が騒ぐのだ。

パンッ

乾いた音が埃っぽい物置に響く。頬をはたかれたさっちゃんは意志の固い目で沖田をにらみつけた。
沖田は血の混じった痰を吐き捨てると、
「いつまでそんなことが言えるんですかねェ」
ニヤリとし、さっちゃんの両手をスカーフで固く縛った。
さっちゃんの服を無理やり剥ぐと、反動で揺れた豊満な乳房があらわれる。
白い素肌に対照的な色づいた乳首はまだたっていなかった。
沖田が乱暴に乳房を掴むと、ぐにゃりと形を変え、沖田の手を受け入れた。
そして、その質量はその骨ばった手のひらからでさえはみ出てしまうほどであった。

446沖田×さっちゃん2:2011/04/26(火) 22:25:21.84 ID:wz0lByUw
「んっ……」
沖田の手が乳首に触れるたびに、沖田から顔を反らしたさっちゃんの口から、
わずかに声が漏れる。我慢をしても、鼻から抜けるような声を出してしまう。
与えられる刺激にジンジンと秘所が熱くなっていき、
乳首はもう既にぷっくりとたちあがっていた。
「ははっ、やっぱりメス豚でさァ。ちょっと胸揉んだだけで、乳首勃起させて喜んでやがる。」
「ちがッ……んっ!」
反論しようとさっちゃんが口を開くと、すかさず沖田は乳首を爪を立てて引っ張った。
痛さと快楽がない交ぜになった感覚に、さっちゃんはたまらず涙を浮かべる。
そのまま快楽に流されそうになりながらも、すんでのところで踏みとどまる。
「まだ抵抗するつもりですかィ」
沖田はスパッツの上からさっちゃんの秘所に触ろうとするが、さっちゃんは頑なに足を閉じる。
力ずくで足を開くと、さっちゃんのアソコはスパッツをぐっしょり濡らしていた。
「うわ……これだけで濡らすなんて下品な女だな」
さっちゃんはその言葉を自分でも否定できず、瞳を潤ませ、唇をギュッと噛みしめる。
そのまま沖田がスパッツをおろすと、そこからムワッとした雌の匂いが辺りに立ちこめた。
それに誘発されて、沖田は自身は堅くなっていく。
さっちゃんはアソコが外気に触れるだけでも感じてしまう。
蜜壺は空気に触れて乾くどころか、さらにぬめった愛液を垂れ流していた。
アソコは何かを求めるように収縮し、可愛らしいクリトリスは真っ赤に充血して勃起していた。
沖田はさっちゃんの内腿に手が触れるか触れないかの強さで手をはわせる。
白くなめらかなそこをなぞると、さっちゃんは面白いほど快楽にうちふるえる。
鳥肌が立ちゾクゾクとした快楽が沖田の手から与えられる。
膝の方から股の方へそっと撫で上げられると、さっちゃんの肌は粟立ち、
アソコは期待してさらにだらしなくよだれをたらす。
肝心なところには触れない沖田の手にさっちゃんは翻弄される。
無意識にピクピクと体が跳ねてしまう。欲深い身体はもっと強い刺激を求め始めていた。

447沖田×さっちゃん3:2011/04/26(火) 22:26:30.88 ID:wz0lByUw
「……や、るならっ…早くしなさいよ……」
途切れ途切れにさっちゃんがかすれた声で言うと、沖田はまたさっちゃんをはたく。
鋭い音と、さっちゃんの短い悲鳴が鳴り響く。さっちゃんの頬は赤く腫れてしまった。
「口のききかたがなってませんねェ。自分の立場がわかってないんですかィ?」
沖田が全てを見透かした顔でそういった。さっちゃんの顔は屈辱で歪む。最悪な気分だ。
胸くそ悪くて吐き気がしてきた。さっちゃんは自称Mだが、それは銀時限定であって、こんな小僧に虐げられる趣味はない。
しかし、沖田は急かすように自身の男根を取り出し、さっちゃんのクリトリスにあてがう。
熱いものがあたり彼女は驚きに目を見開いたが、沖田が少し腰を動かすと、その目はすぐに快楽の色にそまった。
自然と彼女の腰は動き、沖田は腰を掴んでそれを阻止した。待ちきれないようにキュッと秘肉が収縮した。
非難の視線が彼女から寄せられるが、沖田は素知らぬ振りをして、動きをとめる。
「…入れて……」
さっちゃんが蚊の鳴くようなこえで呟く。アソコが刺激を欲しがって狂ってしまいそうだった。
期待が大きくなり、ついには肛門までも、ひくひく動き出した。
「誰に言ってるんですかィ」
「早くっ……入れなさいよっ!」
懇願するように、目を細めて言うさっちゃんには理性など残ってなかった。
しかし、沖田は冷酷にさらに突き放す。
「お願いするなら、それなりの態度ってもんがありまさァ」
「早くっ!おっ……願い……!」
「だから違うって言ってるだろィ!」
突然の沖田の怒鳴り声にさっちゃんは怯む。
「ちゃんとした言葉でお願いしろよ!」
苦し気に荒い息をするさっちゃんは、もう何でもいいから入れて欲しかった。
言われたことに抵抗するなど考えも及ばない。
初めの覚悟など、もう少しも残ってなどいなかった。
「お願い…しますっ……早く…その太い……のを……入れてくださいっ!!」
その言葉を聞くと、沖田は勝ち誇ったように笑みを浮かべた。
「やっと本性を現したな」
しかし、さっちゃんの望みは受け入れられず、
沖田はなぜかさっちゃんの赤いクリトリスに手を這わせた。

「ん?この穴に俺の太い指を入れればいいんですかねィ?」
そう言って、沖田はクリトリスに指を入れようとする。
当然指など入るわけがなく、グリグリと無遠慮に指が激しくクリトリスを刺激する。
突然の強い刺激にさっちゃんの腰は否応なしに跳ねて、くぐもった声が聞こえた。
「あぁん……!……違っ…」
さっちゃんはされるがままに身体をビクビク震わせる。
アソコは触って欲しそうに期待してヒクヒクうずいていた。
愛液は肛門を伝って、冷たい床の上にまでこぼれている。
絶え間なく続く指の乱暴な動きにさっちゃんはすぐに絶頂に上り詰めていく。

448沖田×さっちゃん4:2011/04/26(火) 22:27:36.16 ID:wz0lByUw
「んっ……あっ……ぁあ……」
沖田の動きはさらに加速して、激しくなっていく。
中指を使ってクリトリスをこねくりまわすと、さっちゃんの声が大きくなっていく。
愛液で滑りがよくなり、さっちゃんはだらしなく足を開いて、それを受け入れていた。
体が弓なりに反れていき、痛いくらいの刺激がさっちゃんにはたまらなく気持ちよかった。
身体がピクピクと沖田の与える快楽に反応してしまう。
「あぁ……んっ……んあっ………」
さっちゃんの身体が次第にこわばっていく。
甘い悲鳴の間隔が短くなっていき、絶頂が近いと理解した沖田がさらに激しく指を動かす。
ヌコヌコといやらしい音をたて、さっちゃんの愛液が反動で飛び散る。

「あっ、あっ、あっ!…んっ……ああああぁ!!」
さっちゃんは一層高い声で啼き、イってしまった。
沖田は満足した顔で脱力したさっちゃんの汗ばんだ足を掴むと、一気にぬかるんだアソコに男根を挿入した。
「ひぁっ!」
目尻に涙を浮かべたさっちゃんが驚愕しているのを見て沖田はほくそ笑む。
イったばかりで、膣内は狭まっており、さっちゃんは沖田の男根をキツイくらい締め付けた。
「自分だけ楽しんでないで、俺も満足させろよ」
沖田はゆっくり腰を引くと一気に突く。いやらしい粘膜の音とともに、それに合わせて下で声がする。
イったばかりのアソコは沖田を受け入れる準備は整ってなかった。
敏感になっているさっちゃんには快楽を過ぎて苦痛だった。
絶頂をむかた膣はあまりに狭すぎて、内壁をそがれるような痛みが走る。
始めての時のような感覚にさっちゃんは恐怖に襲われた。
「もっ……止めぇて………!」
さっちゃんの願いなど沖田が聞くはずもなく、さらに動きの間隔が短くなっていく。
ヌチュ、ヌチュ、ヌチュ、
沖田が絶望の色に染まったさっちゃんの目を覗くと、楽しそうに笑う自分が映っていた。
「あっ…あっ…んあっ」
沖田の動きに合わせて声を漏らすさっちゃんの目は淀みきっている。
玉の汗が浮かんだ乳房も上下に動き、美しい髪は乱れて顔に張り付いていた。
沖田はさっちゃんを四つん這いにさせる。しかし、さっちゃんは自力でその体勢を保てず、
縛られた腕は頭上に投げ出され、顔は冷たい床に押し付けられていた。
唯一沖田が支えている腰だけを高く突き上げて、人形のように脱力していた。
沖田はさっちゃんの腰をつかむと力任せに男根を突っ込む。
「んっ……」
正常位では届かないところまで擦られ、さっちゃんは快楽になすすべもなく、
だらしなく口を開けてよだれをたらすことしか出来ない。
沖田はヒクヒク動いているさっちゃんの菊門に指を入れた。
面白いように悲鳴が聞こえ、さっちゃんの身体が跳ねる。
さらに腰を打ち付けると、次第に速く動かしていく。強く掴んださっちゃんの白い尻に指が沈んだ。
沖田はこの体勢が好きだった。獣のようにはしたなくなされるがままの雌。
無理矢理ヤっていると実感でき、欲望を満たすことができる。
本能のままに腰を動かしている彼にはテクニックなど何もない。
ただ肉棒が気持ちよくなるように激しく力任せに腰を振るだけだ。

449沖田×さっちゃん5:2011/04/26(火) 22:28:05.06 ID:wz0lByUw
「出すぞ。」
限界が近づき、沖田が宣言すると、さっちゃんはあわてて叫ぶ。
「やめて!今日はダメなの!」
沖田の男根を抜こうともがくが全く効果がない。
ましてや、沖田は律動を速め、さらに激しく腰を動かした。
「ダメっ!ダメって言ってるでしょ!」
さっちゃんの掠れた悲痛な叫びもむなしく、沖田は笑いながら冷酷な声で告げる。
「俺が孕ませてやるぜィ」
抵抗しようともがくさっちゃんをひときわ大きく突き上げると、沖田はそこで欲望を吐き出した。

「あっ…あっ……」
ビクビクとさっちゃんは虚ろな目をして動かなくなった。
沖田はさっちゃんから自身を抜くと、立ち上がり彼女の肢体を眺めた。
まだ高く突き上げられた腰のせいで、さっちゃんのあそこは丸見えだ。
彼女は時折、絶頂の余韻にヒクヒクしながら、とろとろと沖田の精液を垂れ流していた。
「また今度使わせろよな。」
沖田はさっちゃんをそのまま放置し、笑いながらその場を立ち去った。



おわり。
450名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 23:39:09.00 ID:9CYeDhQb
GJ
さっちゃんいやらしいな
451662:2011/04/26(火) 23:54:03.22 ID:swUZWT2o
職人さん乙
沖田も十分いやらしい
沖×さち良かったよ
452名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 23:31:33.35 ID:CZMAI0iD
沖さちエロいな(;´Д`)l \ァ l \ァ
さっちゃん屯所でもっと色んな隊士からいっぱいいじめられまくるの読みたい
453名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 00:32:12.43 ID:LuFzlzBw
土妙浮気現場に怒りの近藤乱入し修羅場3P
その後ヅラ子も参戦し泥沼4P
こういうのが読んでみたい
454名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 08:24:15.01 ID:2IQDh4x5
土方厨ってなんで声がでかいんだろうね
実況でも腐豚全開だし
455名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 20:36:44.70 ID:mDvheFie
エロパロは腐がいなくて助かるよ。
456名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 22:00:59.05 ID:hx3pxJuX
突然マダオのはだけた上半身にムラムラきた

おっさんがんばれ!おっさん!
457名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 12:39:06.60 ID:aDF+XiBG
マダオ
458名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 18:07:00.79 ID:mrTq3u9z
阿伏兎と月詠が見たいなぁ
459名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 12:10:05.40 ID:IKhGprre
うん
460名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 23:49:37.22 ID:wNGWLC4w
アブさんお願いします
461名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 01:33:03.44 ID:gB0TwNix
いらね
462名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 03:58:05.68 ID:fyN8h0og
銀さんからプレゼントされたメガネを見て、
モゾモゾからのオナニー道具もありな、さっちゃんが読みたいです。
463名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 12:01:47.80 ID:VK2Ttt+W
そういえばさっちゃんはそのメガネとラブホ入ってたな
銀さんが直前で引き留めて修羅場ってたけど
464名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 15:02:08.40 ID:KZIfTh7J
放置されすぎてオナニー狂いになってしまったさっちゃんか。エロいな
465名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 23:04:51.31 ID:0kcvJY5J
銀さんのドッキリの回で、さっちゃんは処女を銀さんに奪われたと言っていたが、
つまり、さっちゃんは処女なのか?
466名無しさん@ピンキー:2011/05/06(金) 00:39:37.82 ID:5/N+Ee24
超パフュームはみんな膜付きだよ
467名無しさん@ピンキー:2011/05/06(金) 07:13:54.45 ID:4Jh/C8L7
>>465
対銀さんではバージンだったのだろうと思いたい。

しかし泥酔しても出来る銀さんは凄いなと思った。つかマジで
さっちゃんその時にロストバージン出来たのか?
リアルに泥酔時=昏睡状態なのでイチモツは役立たずで
医療的な面から見れば臨戦態勢になるのは不可能なんだが

そこはジャンプの主人公なんだなと思うことにしている
468名無しさん@ピンキー:2011/05/06(金) 15:55:18.10 ID:2WYxviiM
白夜叉モードになってたら大概の無茶はおk
469名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 01:54:08.50 ID:6UYYyhWw
「九の一」。
人間の身体にある穴の数。
左目、右目、左耳、右耳、左の鼻の穴、右の鼻の穴、口、尿道、けつの穴、で九。
もう一つあるから「九の一」?
470名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 02:11:33.73 ID:Y7jetxyA
ヘソの穴はどこにいった
471名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 06:27:16.85 ID:tJyCyJdX
くノ一、で女の隠語だとか昔テレビで見たが、最近は九の一なのか
472名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 21:17:45.70 ID:DVWV7aaP
女をばらすとくノ一だからじゃなかったけ
473名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 23:42:19.51 ID:W9awvZLW
>>472
それ正解 言われて思い出した
474名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 07:54:24.59 ID:GnurBPpu
正解なのかw
475名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 05:09:50.31 ID:7koIiNkI
実際、くノ一の仕事は行為の最中に暗殺とかだったというが
476名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 16:44:33.82 ID:DirOL/gv
月詠相手に鬼畜な神威を読んでみたい・・・
477名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 06:30:05.75 ID:UP4JwnRH
2年後ネタで新神または新九をお願いします!
478名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 15:26:23.10 ID:SuJPouaY
東城×ソープ譲
今イッたところです
479名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 16:09:14.14 ID:aKgLFkj5
東城と月詠のローションプレイを
480名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 17:16:46.20 ID:KaG096Cl
ここリクエストばっかで職人いないじゃんw
自分で書いちゃえよww
481名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 01:09:07.77 ID:n2OFDOe6
>>480
誰も自分の文章力に自信がないんだよ
自分で適当即席ストーリー作って手慰みとか俺はしてるけどさ
でもいつももうそうは九兵衛が絡む なぜだ
482名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 19:23:10.84 ID:Wx6bZRVu
見せろおおおおお
483名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 07:16:51.85 ID:7q+FJAbw
まぁまぁ、神待ちでいいじゃん
484名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 22:51:15.64 ID:nfNjqmvQ
このマンガのエロSS
そんだけセリフ羅列しなきゃならないのかと思うと
それだけでエロの雰囲気ふっとぶ
485名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 06:26:02.03 ID:PSDtYKXP
台詞が日本一多い少年漫画のスレに来て何言ってんの
486名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 09:56:27.33 ID:WjvPV+qj
あれ?ここってコナンスレだっけ?
487名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 11:58:29.62 ID:fhTq7S3h
懐かしい帯コメだなw
でも確か、日本一台詞の多いコメディ漫画、じゃなかったっけ?
488名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 01:15:37.39 ID:NOdPRWpx
ピラ子関連のネタって無いね。誰ぞ書いてくれる者はおらんのかね。
489名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 01:37:01.53 ID:uPocCO+A
土下座して謝ったピラコに銀時のドS魂が刺激されてお仕置きしてしまうお話はどうか
490名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 01:57:16.35 ID:LEFC1DSi
でもモッサリしたHになるぞ
491名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 03:05:28.12 ID:qMYNjt7G
モッサリでも何でもイイからピラ子ネタを書いてくださる御仁はおらんかのう。もうすぐアニメもかぶき町四天王抗争篇が放送されるだろうし。
492名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 05:55:12.79 ID:sGN515Nh
何でもいいなら自分で書いたほうが早くね
493名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 10:29:59.62 ID:6n5fFgdt
アニメ観てると神楽や九兵衛にエロい事したくなり、それでSS何本か書いた事はあるな
特に良く書けて自分で抜けたのだけここに投下した事もあるよ
494名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 16:08:53.01 ID:Jj+G1KIK
ヅラのエロを想像してもどうしてもギャグになってしまう
495名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 19:44:30.57 ID:XBOsz58Z
>>493
ロリコン乙。リアルで犯罪しないでね。
496名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 20:44:31.70 ID:8TrMrNvS
神楽はともかく九兵衛ってロリ?
497名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 20:57:25.12 ID:H4ZzhwBN
だよなw
498名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 22:03:08.50 ID:VFXtdHoT
ロリコンは14歳以下だろ
17〜8歳なんて立派なババアだわ
499名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 02:34:15.29 ID:+m4kPyE+
価値観が江戸時代だなお前らw
これがロリコンの力か
500名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 22:15:05.60 ID:xWG/ITa5
>>494
桂×幾松はすごい。
501名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 12:19:45.70 ID:uznAgMln
女体盛り土方スペシャル

…ただマヨネーズまみれになっただけ
502名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 19:59:31.27 ID:DhsKBtFw
>>498
ガチロリコン乙
503名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 00:29:24.75 ID:hll1B2Vn
>>501
それを土方が丹念に舐め取って行くプレイですか。

>>500
自分も桂×幾松好きだw
504名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 01:54:59.15 ID:hZ0JY/r4
>>501
ミツバで想像したら大変燃えた
ああいう大和撫子が好きな男のために恥じらってそんなんやってたらヤバい
505名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 06:57:50.83 ID:UMwC0ZIq
むしろ全身唐辛子まみれで悶絶状態の土方を
ミツバが幸せそうに赤面しつつ舌を出して…

…おっとこんな時間に誰かきt
506名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 10:16:04.15 ID:CGzEOGTS
中が激辛な口でフェラチオされたらそれこそ悶絶ものか。
507名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 10:21:13.92 ID:0HzaDvIp
マヨネーズローションでアナルにお願いします
508名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 03:33:49.10 ID:TryUDhWz
>>505
早く舐め取ってやらんと氏ぬんじゃね、マヨラー・・・
509名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 03:54:05.71 ID:TryUDhWz
>>506
今度、暴君ハバネロ食って、旦那で試してみる。
510名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 04:03:16.01 ID:802XYNRY
どっちも市ぬわw
そこは唐辛子マヨネーズに中和で。
511名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 17:46:49.17 ID:I8aOLPG9
マスタードとケチャップを追加で
512名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 18:42:41.44 ID:YtV3D5OX
今なら言える
今日はミツバの誕生日
513名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 19:20:33.00 ID:J1TVdFKi
なんか和んだ >>512ありがとう
514名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 19:34:33.59 ID:s8mUX0mU
きもい流れ
515名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 23:00:13.72 ID:R84mwjaQ
こんな流れだから職人も来ないんだろうな
516名無しさん@ピンキー:2011/05/27(金) 09:51:18.81 ID:BtqFPUbR
なんかアンチっぽい荒らしがわめいてやがるな
517名無しさん@ピンキー:2011/05/28(土) 02:11:35.59 ID:4YE+dlj2
今書いてるんだけど、無駄に長くなってる・・・
それにあんまりエロくないっぽい。
材料は「沖田×神楽」
518名無しさん@ピンキー:2011/05/28(土) 03:34:45.41 ID:6rnrTWBF
えろくなくてもいいんじゃない?
投下おねがい
519名無しさん@ピンキー:2011/05/28(土) 13:13:53.28 ID:jDz4uX8R
ここの住人ってさんざんクレクレ言っときながら、いざ投下物があっても無反応なことが多い気がする
だから職人さんも遠のくんじゃ?SSの一つも書けん俺が言うのも何だが。
520名無しさん@ピンキー:2011/05/28(土) 14:46:46.38 ID:Pb3jima1
>>519
興味ないor嫌いなカプだと職人さんには申し訳ないがスルーする。
銀魂はキャラも多いし、何でもおkの人以外は地雷もあるだろうからね。
521名無しさん@ピンキー:2011/05/28(土) 20:21:01.29 ID:KjDnRYXK
>>519
このスレにはSSが投下されると酷評しかしない馬鹿がいるからな。
いい加減にしてほしいぐらいだ
522名無しさん@ピンキー:2011/05/28(土) 20:31:23.96 ID:jDz4uX8R
>>521
悲しいが同意。
好きじゃないCPだと酷評しまくりな気が…
廃れていくスレとそうでないスレって住人の質だと思うなぁ。
とか、色キチが比較的真面目にほざいてみた。
523名無しさん@ピンキー:2011/05/28(土) 21:36:32.78 ID:kGlTOVf/
興味ないカプだったとしても、職人がきてくれないと落ちてしまうのだから
職人に乙するのは礼儀じゃないかな?

過去スレでは投下したけど最近は忙しくて原作のコミックスも未読がたまっているよ〜
知らないキャラ名でてきてるね
524名無しさん@ピンキー:2011/05/29(日) 02:49:12.47 ID:n/r+QYtY
同感。小説を投稿して下さる職人サンにゃ乙するのは
礼儀だわな。同性愛以外なら何でもイイヨ。
525名無しさん@ピンキー:2011/05/30(月) 00:03:12.97 ID:m3LGttB3
職人さまに乙忘れちゃいけない
526名無しさん@ピンキー:2011/05/31(火) 15:47:53.17 ID:pvlZL+xi
エリーの元カノはSS書きたくなるような、どM女だな



エリーと同じ白い着ぐるみを脱がすと、やはり女は全裸だった
月詠よりも大きな乳房には桜桃を思わせる乳首が乗っている
括れた腰の下に目線を走らせると
「アタシのプラカードは小さいわよ、もっと近付かないと見えないわよ」
などと言って自ら白い股を開いて神楽が森だと称した茂みの下まで見せてくれた
「おわぁぁ!!」
童貞新八がまともに見て興奮しメガネを地面に落としていた
527神楽×沖田5の1:2011/06/01(水) 16:24:01.18 ID:5R493bwS
神楽×沖田 逆レイプ?
ヘタレですが投下します。

いつものように、日暮れのかぶき町をのらりくらりと散歩・・・
もとい、パトロールしてた沖田は、細い路地に見慣れた少女を見つけて立ち止まった。
見慣れた傘をさし、これまた見慣れたスリットの入ったチャイナ服を着て、こちらを見ていた。
「おいチャイナ。こんなとこでなにしてや」
「ふんっ!」
「げほっっ」
沖田の言葉は、鳩尾に素早く入った少女のボディブロウに消された。
「な・・・にしや」意識はすぐに遠のいた。
ヒョイ。
少女は、沖田を軽々と肩に担ぎ、人影のないのを確認し、スタスタ去って行った。
(なんで万屋のチャイナ娘が・・・)遠い意識の彼方で、沖田は思ったが、すぐそれも闇に包まれた。


「はっ!」
ガバッと身を起こそうとした沖田は、ジャラッという重い金属音に体を引っ張られた。
あろうことか、両手両足を枷と鎖で繋がれて、コンクリートの冷たい床に、
大の字に束縛されていた。
「は!?なんでィこれわぁぁぁぁぁ!!!!」 狭い部屋に沖田の声が響いた。
屈辱だ!ドSにはとんでもなく屈辱だ。繋ぐ方なのに繋がれてる!
パニックに陥った沖田には、薄暗いその部屋の隅でぽつんと体操座りし、じっと自分を
見ている少女は目に入らなかった。
枷を外そうと、ジタバタ暴れる沖田を少女はじーっと無言で見つめていた。
「あぁ〜だめでィ・・・力が抜けるゥ〜」Sは打たれ弱いのを身を持って実感していた。
「うるさいネ。大人しくするヨロシ。みっともないヨ」カツカツと靴音が近づいて来る。
聞き覚えのある少女の声。「チッ・・・チャイナァァァ!」
ジャラッと鎖を引き摺り、沖田が目を剥いて神楽を睨んだ。
「いやネ。そんな顔したら怖いアルヨ。レディーには優しくするヨロシ」
つーんと横向いて、神楽は言った。
「大の男落として持ってくる女がレディーかぁ!化けモンつうんでィ! 」
ズドンッ!!!けたたましい音と共に、神楽のこぶしが、沖田の顔スレスレの
床にめり込んだ。
「レディーに化けモン、失礼アル」にこっと笑顔になった神楽につられ、沖田も
「わ、わかりやした。あんたは立派なレディーでさァ」顔は笑っても背中に冷たい汗が出て、
シャツが張り付いた。
528神楽×沖田5の2:2011/06/01(水) 16:28:24.22 ID:5R493bwS

ふう。と一息ついて、沖田は真面目な顔して、この可愛い化けモンと交渉を始めた。
「で?お嬢さんは何が目的で俺を監禁してんですかィ?屯所からじゃ大した金は取れやせんゼ」
「・・・・・」神楽は無言のまま沖田の傍に座り込んだ。
「お嬢さん?」もじもじしながら、横を向いてぼそっとした声が聞こえた。「・・・いやアル」
「はィ?何がですかィ?」「お嬢さんじゃないネ。"神楽"言うヨロシ」 横を向いたまま言った。
「はいはい。神楽ちゃんは〜。俺にこんな事して〜。どういうつもりなのかな〜?」
完全に子ども扱いされているのを知ると、ドシ!と、沖田に馬乗りになった。
「げふっ!てめえなにし・・・」「ガキ扱いやめるアル」 ふくれ面していた。
彼女の開いたスリットから露になった、陶器のように白い両足に目が思わず釘付けになった。
「ちょっ・・・(なんでよりによってそこに跨ってやがるこのチャイナアァァア)」
自分の股間の上にすっぽり馬乗りになって、上から無表情に見ていた少女が、
ぽっと頬を赤らめた。「?(何考えてやがんのかわかんねぇ・・・)」「じ、実はネ、
見たアル」「はィ?」
「ぎ、銀ちゃんのアレ・・・」「!(まさか、万屋の旦那、コイツに手を!?)」
沖田の心臓がドクッと強く打った。
あのエロオヤジィィィ!銀時とあんな事やこんな事をする神楽を想像すると、怒りで震えるのがわかった。
「それでね。聞いてるか?」「聞きたくねェ」「銀ちゃんの持ってたえっちDVD見たアル」
「ブッ(%&#○△×$)見たってそれかィ!」沖田の全身から力が抜けた。
も、いーや。というように、大の字になった。そろそろこの状況の把握をしたかった。
「それで、それとこれの関係性を聞きたいんですがね」ギロリと自分の上の少女を睨むように言った。
「えっちビデオで女の人、男の上に乗ってたネ。それで・・・」「へいへい。それで?」
「み、見えたアル」「何がですかィ」段々つっけんどんになる沖田。だが次に強力な爆撃を受ける。
「女の人が男のおちんちん、自分の穴に入れてたネ」「ゴフッゴホッゴホッ」思い切り咽てしまった。
いきなりなんてえ本番・・・いや本題に。「女がそんな事口にするもんじゃねえぜィ!」
「でも・・・女の人、スゴクいい〜言ってたアル。私もやってみたいアルヨ」
「こんな感じでえっさほいさ、やってたネ」沖田の上で、神楽はゆっくり上下運動をした。
「!まちなせェ!そっそれはマズイィ!」神楽の薄い下着の中の少女の部分が、
容赦なくなく沖田の股を責めていた。 神楽の摩擦で、自分の中心に血液が集中しかけるのを、
理性でシャットダウンする。「ゼィゼィ危ねィィ落ち着け〜総悟ぉ〜」「お前も持ってるアルカ?」
「何をですかィ」「あの男のおちんちんみたい大きいの」「ゲフッ!(また爆弾落としやがった)」
「でもお前、ないアルヨ」沖田の股をあちこちさわさわ触って確認する神楽。表も裏も触りまくる。
「さっ摩るなァァァァ!女がそんな事するんじゃねェ!」慌てて制止しようとする。
529神楽×沖田5の3:2011/06/01(水) 16:33:00.66 ID:5R493bwS

しかし、自分を見下ろす神楽の目は、不思議なものを知りたがってる純粋な目だった。
「そうか!おちんちんだからここに隠してるアルカ」神楽の手が、隊服のズボンのチャックにかかった。
「や、やめろ!」という前に、既に沖田のイチモツは、神楽の手で取り出されていた。
「違うアル」「何が違うんでィ」「大きさが違うアルヨ」「ぐっ・・・デカイ小さいは言わねえのが
男女の気遣いってもんでサぁ(涙)」「そうアルか?」そんな彼をよそに、神楽は沖田の息子さんと
楽しそうに触れ合っていた。「ゲハハハハぐにゃぐにゃあるアル〜。あれ、ここ、こうなってるアルネ。
女とはやっぱり違うネ」独り言言いながら、楽しそうにいじくり倒してた。
握ったり、擦ったり、鈴の所を柔らかな指でチョイチョイ触ってるうち、沖田の理性も箍が外れ始めた。
「それ」はじわじわと硬度を上げ、何倍にも膨れ上がり、血管を浮かせてそそり立ち、
初めて見た時とまったく別物になっていた。
神楽はそれを握ったまま、「すごいアル。変身したヨ!カチカチアル!」
「そうアルか。男のおちんちんは変身するアルカ」怒張を握ったまま、うんうんと
頷いていた。小さな柔らかい手に包まれて、擦られて、先からじんわりと先走り汁が溢れ始めた。
「あっ。何か出てるアル」「お前が触るからでィ」「・・・?」その汁を指にまとわりつかせ、
神楽は両手であちこちをなで始めた。ぬるっとした感触を面白がってるようだ。
裏スジをなで上げられたとき、沖田の体がびくっと反応した。「痛いアルか?」
「い、いや・・・(勃ち過ぎていてえよ!)」
この上に乗ってる女をどうにかして犯してやりたいが、手足の自由が利かない今はどうしようもない。
この昂ぶりをどうしようかと考えてた沖田の前で、神楽が自ら下着を脱いで、ひざをついて
腰を浮かせ、手にしてるモノを自分の中に収めようとしていた。
「バカ!やめろィ!」 ありったけの声で沖田は神楽を制止した。
潤すための前戯も何もないまま、そんなことをしたら酷い裂傷になってしまうだろう。
まして、処女だったら・・・
「ひっ・・・痛いっ」ぐっと自分の秘所にあてた時点で、神楽はもう泣きそうになっていた。
「もうやめろって!チャイナ!」「チャイナじゃない・・・アル・・・」震えながら、
まだ推し進めようとしている。「わかった神楽。やめろィ。危ねえ!」ぽたりと沖田の顔に、
神楽の涙が落ちてきた。「こんな事興味本位でするもんじゃねェ。大事な男の為に・・・」
神楽の柔らかい唇が、沖田の口を塞いだ。ゆっくり、ぎこちない口付けをして、言った。
「それが今ダヨ」頭を殴られたような衝撃で、沖田は目を見張った。
「う・・・うぅっ」苦しそうな顔で、自分を飲み込もうと必死な女。
まさか、自分に惚れてたからってこんな無茶な事を考えたのか。
何か手助けをしたくても、繋がれた身では何もできない。ジャラっと鎖を鳴らして「外せ」
自分の上の女は、もう一人の沖田と格闘してる為、聞いていないようだった。
涙と汗が沖田の顔にパタパタと何度も落ちる。
ようやくじわじわと、神楽の幼い秘所が沖田の怒張を飲み込み始めた。
激痛に神楽の顔が歪む。「うう・・・っく」その歪んだ顔に、ドSの血がゾクっとした。
しっとりと柔らかに、熱く、ぎちぎちと締め付けてくる神楽の胎内に、沖田は眩暈がした。
530神楽×沖田5の4:2011/06/01(水) 16:36:26.90 ID:5R493bwS

違う。この女を繋いで自由を奪って、身も心もズタズタに汚したいのは自分だ。
なのに繋がれて、何も出来ない。
僅かながら流れ始めた幼い女の愛液と、自分の先走り汁と、赤い純潔の印が、ズボンに落ちる。
本当に俺が初めてなのかィ 。なんでこんな形でする気になりやがったんだィ。
「はぁはぁ・・・やっやっと全部入ったヨ」汗と涙でぐちょぐちょで笑う。
「スカート、捲って見せろィ」「!」一瞬顔を真っ赤にしたが、神楽はそろりとチャイナ服の
前裾をたくし上げた。
二人の繋がった部分が見えた。沖田の視線からは神楽の幼い恥丘と、自分の怒張で無理やり広げられた
陰部に小さなクリトリスも見える。ピンク色のそこにそそられる様だった。
が、何をしたくても大の字に縛られてる身では、お手上げお預け状態だ。
「・・・顔貸しな」神楽は大人しく体を前のめりに倒し、顔を近づけた。
神楽の唇に、沖田が唇を重ね、舌を絡めてきた。「んぅ・・・総悟ぉ・・・」
詰まりそうな息と舌の合間に、初めて彼女が自分の名前を呼んだ。
「変ネ。体がズキズキするヨ」「痛ぇのかィ?」「違うネ。何か変・・・怖いアル」
口付けだけでも幼い体が快感を覚えていることに、沖田は満足そうに微笑んだ。
さらに深く舌で神楽の口内を蹂躙していった。がちっと歯がぶつかったが、唇を離さなかった。
「ふぅ・・・っ 」二人の唾液が漏れて、沖田の口の端から流れて行った。
いつもは「このドSがあ!」「こらあチャイナ!」会う度に悪態を付き合う同士。喧嘩相手、好敵手?
少女は、見たであろうDVDと同じように、体を動かし始めた。「痛ぅっ・・・」
痛みに悶える度、神楽の幼い膣はきつく沖田を締め付けた。「う・・・」その度、思わず声が漏れた。
「気持ちいいカ?」ゆっくり上下に体をゆする。「無理すんなィ神楽」名前を呼ばれて、
にっこり笑った顔がいじらしかった。(あぁ、こりゃ惚れてやすね・・・俺の方が・・・)
神楽は前のめりに、再び唇を重ねた。
静かな中、二人の荒い吐息と、激しく交わす口付けの音と、時々ジャラリと鎖の音が響いた。
「はぁ・・・はっ」限界が近づいて、神楽の動きに合わせて沖田が下から腰を突き上げた。
「や・・・痛っ!」「すまねぇ・・・」「だめアルヨ。じっとしてるアル」
もう限界だった。このままだと神楽の中に出してしまう。
「くっ・・・か、神楽・・・降りろィ!」「いやアル・・・このままがいいヨ」
止めようとしたが、止まらなかった。
沖田の昂ぶりは、神楽の胎内に大量の精液を注ぎ込んだ。
「あっ・・・動いてるヨ」
膣内でビクビクっと沖田のそれを感じ取った神楽は、また上体を沖田の上に伏せた。
沖田の心臓の音を聞きながら、「総悟、汗すごいヨ。心臓すごくトクトク言ってるヨ」
「重労働しちまったからねィ」荒くなった息を整えようとしていた。(あぁ〜やっちまったィ・・・)
どっぷり出した分、どっぷり後悔している沖田。(まさか、孕んだら、この年で俺ァ親父かィ)
(あれ?夜兎と人間のって、ありですかィ?)「じゅうろうどうって、何したアルカ?」
色々考えてるところに、きょとんとした顔で聞いて来た神楽に、思わず苦笑いした。
「神楽。首、ゆるめてくんな。暑い」言われて神楽はスカーフを緩めて、しゅるりと抜き取った。
そんな状態でも、まだ神楽の中から沖田自身は抜けていなかった。一度放ったくらいでは、
まだ足りないように、神楽の胎内にずっぷりと居座り続けている。
結局、男と女の色事も知らない年下の少女に拘束されて、いいようにされてしまった。
Sは打たれ弱いんでィ。と腹の中で言いながら、「もう自由にしてもらえやせんかィ」
自分の上の少女に哀願する。「わかったアル」そろりと沖田の上から降りようとして、
「あイタっ!」今まで膣に収まってたモノが飛び出した衝撃で、また神楽のそこに激痛が走った。
「大丈夫かィ」「へ、平気アル・・・でもイテェ!アル」
膝をついてる神楽の脚に、精液と純潔の証が混じって流れ落ちてきた。
それに気付いて「そいつで拭きな」スカーフを顎で指して言ったが 、「だめアル。汚しちゃうヨ 」
痛い痛くないと言いつつよろよろと、枷をすべて解いた。
531神楽×沖田5の5:2011/06/01(水) 16:39:26.64 ID:5R493bwS

「あ〜痕ついちまったィ」胡坐をかいて、自由になった手首をぶらぶらしながら吐き捨てるように言った。
神楽は下着をつけたものの、貫かれた痛さにまだ「こんなに痛いのに、なんでいいわ〜言ってタネ
全然ウソだったアル」「いきなりじゃ無理でィ。まァ中には平気な女もいるだろうがね」
「そうアルカ?」何か沖田の様子が変わっていた。さっきは優しさを感じてたのに。言葉が冷たい。
神楽はふと顔を上げて、ギクリとした。
「チャ〜イ〜ナ〜覚悟出来てんだろなぁ」枷をジャラジャラ言わせて、沖田がニタリと笑っていた。
神楽が逃げるより、両手を枷に捕られるほうが早かった。
「何するアル!」「何って?楽しいことに決まってまさぁ」暴れる神楽の足を避けながら、
器用に枷をつけていく。
「くっくっくっく」サディスティックな笑いにぞぞっとした神楽の服が、ビーーーッっと一気に
引き裂かれ、あっという間に下着まで引き千切られた。真っ白い体が羞恥心で顔から全身まで赤くなる。
小さな下着は自分が放った精液と神楽の純潔の証が混じって、ピンクに染まっていた。
「あーあ。汚れちいやしたねィ」千切れた下着を神楽の顔の近くでヒラヒラさせた。
「いやあああ!いやアル!このドサド!」鎖を引き千切ろうとしたが、夜兎の力でも切れない。
「お前は知らねえだろうが、この鎖は特製でさァ。夜兎でも切れないぜィ」
神楽の股の間に立って見下ろして、「お前さんもバカだな。わざわざ真選組特製拘束場に
俺を連れて来るたァ」
「どうやってお前がここを見つけたのかしらねぇけどな。ここはヤバイ奴を拘束する所だぜィ」
「股ん中見えてるぜィ」ニタリと笑う沖田に、「いやダヨ!」隠すことも出来ず体をよじる。
怯える神楽に顔を近づけた沖田は、「さっきの仕返しでィ」神楽の顎をそっと掴み、
優しく口付けした。舌を絡め、強く吸って、思わず神楽もそれに応えて舌を絡ませていた。
「愛してる。神楽」酷いことをされるとビビッて構えていた神楽は、耳元で囁かれきょとんとした。
「愛してる」もう一度言って、抱きしめられた時、神楽は今までの沖田のサド行動が、
冗談だとようやく知って、泣き出してしまった。
「強ェくせに泣き虫だねィ」沖田は涙をぺろりと舐め取って笑った。
その舌を膨らみかけた乳房から、盛り上がってる乳輪に這わせ、薄紅の乳首をぺろりと舐めた。
「あっ・・・」ビクッと神楽の体が跳ねた。「感度いいですねィ。楽しみだ(笑)」「え?」
「この続きはまた今度だ。利息付けて返してやるぜィ」「・・・怖くしたらいやアル」
「わかったわかった。優しくしてやらぁ」
その後、隊服の上着を羽織った神楽を負ぶって歩く沖田がいた。
「まだ痛いヨ」「そりゃそうでェ。全く無茶しやがる」「でもDVDは気持ち良さそうだったアル」
「ありゃあ演技なんでィ」「そうアルか?」 「まあしばらくやってりゃよくなるけどな」
「色々詳しいなお前。スケベなドSアルな」「・・・こんまま手離して落とすぞチャイナ(怒)」
いつの間にか、いつもの二人に戻っていた。

それでもゆらゆら月の下、ブツブツ言う沖田の背中の体温を感じ、神楽は幸福感に包まれていた。
が、(今回は逃がすが、次はじっくり開発してじっくり楽しんでやらァ)と、沖田が
目を細めてニヤリとしてるのを神楽は知らなかった。

そしてこの話に続きがあるのか、なんてことは書いてる自分にもわからなかった。

<< おわり >>
532名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 18:18:27.31 ID:f233lCnJ
GJ!!

是非続きもお願いします
533イジメテミタイ(銀さち):2011/06/01(水) 21:05:11.79 ID:vD9CEVpc
明日はさっちゃんの誕生日である。
ムラムラするのでさっちゃん祭りを開催したいのだが、まだ一作品しか書き上がっていないので祭りになるかは微妙である。
とりあえず前夜祭的なものを投下。銀さちソフトSM。
534イジメテミタイ(銀さち):2011/06/01(水) 21:08:09.84 ID:vD9CEVpc
「……すげえ濡れてる」
 首筋に噛み付いてから囁くと、細い肩が震えた。
 新八も神楽も出掛けていていない万事屋で、銀時はさっちゃんこと猿飛あやめを膝に乗せていた。ちゅく、と太股の間から水音がしてあやめは顔を赤らめる。
 銀時の節くれだった指が、触られてもいないのに濡れそぼった秘所へ伸びた。
「俺に触られるの期待してたの?」
 割れ目を焦らすようになぞりながら、銀時はくつりと笑う。
 良い眺めだ。銀時の帯で後ろ手に縛られてすらりと伸びた脚を開かされ、胸元と裾が乱れた、下は何も身に付けていない忍装束というひどくいやらしい格好。
 髪より幾分か濃い紫の茂みは、てらてらと濡れて光っている。
「銀、さん……ぁ、ふ」
 甘ったるい声で懇願するように名前を呼ぶから、その形の良い桜色の唇に吸い付いてやる。ぽってりとした下唇を食んで舌を伸ばせば、おずおずと口が開かれる。隙間から舌を入れてあやめのそれと絡ませて、唾液を共有しあう。
「ふ、ン」
 鼻にかかった喘ぎを吸い取るように、さらに深く。きつく閉じた瞳を縁取る長い睫毛が綺麗だと、ぼんやり思った。
535イジメテミタイ(銀さち):2011/06/01(水) 21:09:54.53 ID:vD9CEVpc



「舌出せよ」
「ん……」
 従順に出された長い舌を銜えてじゅるじゅると啜る。同時に、粘膜が擦れあう快楽に恍惚とするあやめの敏感な芽を摘んだ。
「んんんんっ!!」
 片腕で逃げようとする躰を抱いて、もう片方の手で秘部を責める。人差し指と中指で蜜壺の中を擦り、親指で芽を刺激する。
 あやめの蜜が銀時の指を伝い、彼の着物をしとどに濡らした。声に成らない喘ぎを上げる舌を、更に絡めとる。
「ふ、は、ン」息が荒い。身を捩る彼女に唾液を送り込むと、素直に飲み下した。
「ん、んんん、んんんんっ!!んんん――――!!」
 指を激しく動かすと、あやめの躰がびくびくと痙攣して胎内の銀時の指をきゅうきゅうと締め付けた。痙攣が治まるのを待って、銀時はやっと唇を離す。
「可ァ愛い」
 すっかり上気した顔ではあはあと息をするあやめの頬に、銀時は軽い口付けを落とした。
536イジメテミタイ(銀さち):2011/06/01(水) 21:12:28.39 ID:vD9CEVpc



「ん、もう、銀さん……」
 刺激が足りないとでも言うように腰をくねらせるあやめが愛しくて、銀時の加虐心が頭をもたげる。
 もっと乱れた姿が見たい。
 もっとその顔を歪ませたい。
 だから、銀時は剥き出しにした肩に再度噛み付いた。少々きつめに歯を立てて、れろりと絹のような肌に舌を這わせる。
「痛ッ、あ、銀さん」
「痛いの好きなんだろ?淫乱」
 汗と湿気でうっすらと肌に貼り付く着物の上から手に余る大きさの胸を揉む。肩に歯形が出来たことに満足して、着物を脱がしにかかる。襟元をくつろげて豊満な胸を露出させ、邪魔なブラを外して投げ捨てる。
「きゃあ、んッ」
「声出せよ……神楽も新八も居ねえんだからよ」
 桃色をした胸の飾りに吸い付いて、舌で転がして歯を立てる。もう片方の飾りを弄びながら、こちらにも爪を立てると上擦った声が漏れた。
「気持ちイイならイイって言えよ」
「は、銀さ、きもち、ぃ、んぁぁん!や、ぁ、駄目ぇ、それ駄目ぇ!」
「なんで駄目なんだよ、すげー締め付けてくるぞ」
「だ、めなの、だめなのぉ、銀さ、銀さぁん!」
 また蜜壺に指を入れて抜き差しを繰り返す。仰け反る上半身を押さえて胸を刺激する。谷間を伝う汗を舐めて、銀時は笑った。
「淫乱」
「や、銀さん!銀さん!いっちゃう!やだぁぁ!」
「ほら、イケよ。俺の目ェ見て、イく時の顔見せろ」
「や、だめだめ!あ、やぁ!そこ、だめぇ!あ、あ、あ、あん!いく、いくいくいく!いっちゃうぅぅ!」


537イジメテミタイ(銀さち):2011/06/01(水) 21:13:53.67 ID:vD9CEVpc



 先程より激しく痙攣し、あやめはくたりと銀時に寄り掛かる。そんな彼女に、銀時は指を広げて見せつけた。
「なァおい。お前のせいで銀さんの指ぐちゃぐちゃなんだけど。どーしてくれんの?」
「は、ぁん……ごめん、ごめんなさい、銀さん……」
 ちゅぷ。
 あやめは自分の愛液に濡れた銀時の指を、躊躇いなく口に含んだ。先端からねっとりと舐め、指の又までちろちろと舌を這わせる。加虐的な快感に、銀時の背筋がぞわりと粟立った。
「……俺が、欲しいか?」
「欲しい……も、辛い……銀さんが、欲しいのぉ……」
「じゃあ、おねだり出来るな?」
「は、い」
 ごくりと生唾を呑み込んだのはどちらか。あやめは銀時の上で大きく脚を広げ、涙を目尻に浮かべながら「おねだり」をした。
「お願い、します銀さん……私の、ぐちゃぐちゃに濡れたいやらしいおまんこに……私の大好きな銀さんの太くて固い、おちんちんぶちこんで、たくさん気持ち良くしてくださいぃ……」
538イジメテミタイ(銀さち):2011/06/01(水) 21:15:33.89 ID:vD9CEVpc
「良く出来ました」
 服を脱ぐのももどかしかった銀時は、ズボンのジッパーを下ろすとそそり立つ自身を取り出してその上に一気にあやめの腰を落とした。
「ああああぁん!!」
「やっべー、気持ちイイ……」
 充分すぎる程に潤ったそこは銀時を容易く呑み込み、誘うようにひくついている。脚を絡ませて、銀時はあやめを激しく突き上げ始めた。
「あ、ぁ、あん、あッ、や、銀さん、銀さぁんッ!」
「は、もっと腰使えよッ」
「ん、んん、はい、ぁ、ん!」
 従順に返事をして腰を動かすあやめの奥をずんずんと突く。激しく抜き差ししたかと思えば、奥に自身を入れたまま腰を回してみる。じゅぷじゅぷと結合部から卑猥な音がして、狭い銀時の寝室いっぱいに響く。
「や、ああっ、銀さ、だめ、それだめぇ!やめ、あぁぁんっ!!」
「だから何が駄目なんだよ、変態ッ……!!」
 あやめを仰向けに寝かせて、手を上で纏めて縛り直す。抽送を繰り返しながら芽に愛液を絡めて擦ると、喘ぎ声の色が変わった。
「あ、あ、きもち、よすぎて、だめ、なのぉ!!あぁぁ、あンっ!いやぁ!やぁ!だめぇ!おかしく!おかかしくなっちゃうぅぅぅ!!」
「は……ッ、いいじゃねえか、おかしく、なっちまえよ!どろどろのぐちゃぐちゃで、すげー、締まる……!!」
「やぁ、だめだめだめぇ!きもちいい、きもちいいよぉ!!あ!あぁんっ!すごい!だめなの!ぎんさん!ぎんさぁぁん!」
「ッ、あやめ、あやめッ!!どこに出して欲しい!?」
「あぁんっ!中!中がいいのぉ!ぎんさんの、ぜんぶちょうだい!あ、あ、あ、あ、あ、あ、あんっ!だめ!いく!また!またいっちゃうぅぅぅぅ!!ぎんさん、ぎんさん好き!大好き!すきぃぃっ!!」
「お望み通り、中にたっぷり出してやるよッ……!!」
 あやめが絶頂を迎え、胎内が一際激しく収縮すると同時。銀時もまた、あやめの中に白い欲望を吐き出していた。






 
「なァ、あやめ。今日は泊まってけよ」
「いいけど、どうして?」
 繋がったまま、縛っていた帯をほどいて銀時が言う。あやめはきょとんとして答えた。
「あー……お前とことん鈍いんだな。明日お前の誕生日だろうが」
「あ、そういえばそうだったわね。けど、なんで?」「馬ァ鹿」
 こつりと銀時があやめの頭を小突く。
「誕生日ぐれェ、真っ先に祝わせろ」
「銀さん……や、ぁん、動いちゃ、やぁ……」
「つーわけで二回戦行くかァ。日付変わるまで付き合えよ、あやめ」
「あ、あん、やだ、銀さ、ぁん」
「……愛してんぜ、あやめ」

 あやめの細い躰を抱きながら、銀時は彼女の左手の薬指にぴったりと嵌まるサイズの指輪をいつ渡そうかと考えていた。


幕。
539名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 21:17:03.45 ID:vD9CEVpc
投下終了。タイトルはスガシカオの同名の曲より。
色んなさっちゃんを妄想するがまずは銀さち。幸せになってほしい。
540名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 22:39:04.25 ID:/jIT3R3b
職人様お二人も来てた!ありがとございます!
愛があるのイイネ…!
541名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 23:23:52.38 ID:KOP+eg7V
職人様!!神様!!
銀さちをありがとうございます!!
ちょっと早いけど、さっちゃんお誕生日おめでとう。
542名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 23:45:41.22 ID:wXd+fipu
乙。呼び方に違和感覚えたけど投下はありがたいね。
543名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 23:55:42.17 ID:uWoPjHF9
二人の職人さまありがとー!ネ申!!
愛があるわ・・・
さっちゃん誕生日おめでと。
544名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 07:33:43.46 ID:PU+aNmPc
意外な沖田に乙、神楽可愛いかった
銀さちはさっちゃんのMっぷりにGJ


一つ一つの投下を大事にするために、職人側にも協力してもらえれば有り難い
前の投下からはそれなりの間隔を開けてくださらぬか
超過密投下のスレなら数時間が普通かもしれないが、ここは投下数が少ないスレなので
事情は様々でしょうけども出来たら数日開けていただきたい
545名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 08:43:01.31 ID:FQc8wETB
数日は長いw
546名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 09:28:07.50 ID:mpcBGuFk
投下ペースは職人様にお任せしては
年に一度のお誕生日に
さっちゃん祭り=複数投下予定?してくださる
なんてまさしく神だよ
職人様ぜひお祭りを!

547名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 09:29:50.63 ID:eeI486aG
神楽とさっちゃんのエロで抜いた。ご馳走様でした
それとさっちゃん誕生日おめでとう
548名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 13:33:20.99 ID:/p4UkqDW

         ..◇・。..☆*。
   ゜゜・*:..。.。★◎@ ○☆。..:*・゜
 ゜゜・*:..。.。◇@☆*・゜★。。.:*・☆*・。..:*・゜
。..:○★◎☆。∂∇。★◎*・゜゜。◎★
   ◎☆◇☆。*・.。..☆◎。.:☆◇*.....。
  ゜゜・*:..。.*・☆◎。__☆◎*・。..:*・゜ ゜
        \       /
          \    /
     . ∧_∧\ /
      ( ・∀・)..∞    さっちゃんお誕生日おめでとう!
      / つ つ△
    〜(   ノ
       しし'
549名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 15:40:28.68 ID:MeE/Fy3p
沖神の職人さんがせっかく投下してくれたのに、数時間で次が投下されて
しかもほぼさっちゃん祭になってんのはどうかと思う
550名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 17:28:12.26 ID:fzyxxPM6
沖神、さっちゃん、ご馳走様でした。
両職人様GJ!

沖田が神楽を開発する続編期待!
そしてさっちゃん誕生日おめでとう!
551名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 19:41:52.86 ID:Rq7P/dxE
投下のタイミングにまで口だされるのか
投下があることのが大事なんじゃねーの

二作とも乙!
552名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 20:05:22.56 ID:FQc8wETB
>>549
いいじゃん別に
553名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 20:54:59.92 ID:NThKgPMj
>>549
エロパロスレではそんなのしょっちゅうだぞ
554名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 21:17:59.68 ID:8bo3M6sH
>>549
はいはい沖神信者乙。
555マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田):2011/06/02(木) 22:37:42.96 ID:Yld5hFWs
なんだかスレの空気が微妙だがそれでも投下をやめない。
あまりにひどい空気になったらやめるから言ってくれ。祭りって言ってもやる人間は今のところ一人しかいないし、仕事とかあるから一日にそう何度も投下できるわけでもない。
一応こうしてジャンルとカプ書いた投下予告はするから、嫌な人はスルー頼む。
次は
銀さち前提Sさっちゃん×M沖田
NTR要素爆盛り注意。

556マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田):2011/06/02(木) 22:38:48.06 ID:Yld5hFWs





 ――快楽は痛みを水で薄めたようなものである。どこかの誰かの名言らしい。




 暗い部屋で響くは苦悶の呻き、鈴が鳴るような嗤い声。
 蝋燭の炎にゆらゆら照らされて、蠢く躰に鞭の音。 若い躰を這い回る、紅色をした数多の傷痕。
 首輪についた鎖をぎりりと引っ張り、主人は奴隷に問う。
「どうして欲しい?」
 奴隷は喉を鳴らし、これからの責め苦への期待を滲ませて答えた。
「も……っと……ッ、ぐ、が」
「聞こえないんだけど」
 奴隷の頭を踏みつけてわざとらしく言う主人に、奴隷は情欲の炎を瞳の奥に灯して再度答える。
「……もっと虐めてくだせェ、どうか罰をくだせェ」
 お願いです――さっちゃん様。
「坊やにしては良い返事ね」
 そう言って、真っ赤なボンテージを身に纏った主人――猿飛あやめは。
 全裸で跪く奴隷、真撰組一番隊隊長・沖田総悟の躰に向けて、乗馬鞭を持ったしなやかな腕を振り上げ、思い切り振り下ろした。

557マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田):2011/06/02(木) 22:40:02.81 ID:Yld5hFWs

 自分は生粋の加虐主義者であると、沖田総悟はそう信じ込んでいたクチである。猿飛あやめに出会うまでは、の話だが。
 キャバクラで会った時に一目で判った。彼女が迄見た事もない、極上のマゾヒストだと。
 一目惚れだった。
 純粋に欲しいと思った。
 今迄見た誰よりも、美しい彼女を。
 もう既に他の誰かのモノである、彼女を。
 手段を選ぶつもりも、目的を選ぶつもりもなかった。あらゆる情報網を使い、山崎にあんぱんを与え、彼女について徹底的に調べた。あんぱん代は土方の給料から出るようにした。
 計画は万全の筈だった。
 江戸一番の始末屋、元お庭番衆のエリートくの一・猿飛あやめ。
 くの一の武器はその躰。
 監禁して彼女の恋人である坂田銀時に、他の男に抱かれていることを告げると脅した。
 心の折れたあやめは、自分の言いなりになる――筈だった。
 筈だった、のだ。
 縛って押し倒した彼女に、気が付くと総悟は足蹴にされていた。
 彼の敗因は一つ、猿飛あやめを甘く見ていたことだ。
 相手はくの一。越えた死線も重ねた褥も手にかけた敵も、圧倒的に上。
「この程度で私を縛り上げたつもりだなんて、片腹痛いわね」
 縄抜けなんて息をするより簡単なのにとあやめは笑い、良いことを思い付いたと呟いた。
「思い上がった坊やには、お仕置きが必要よね」
 斯くして、彼と彼女の奇妙な関係が始まった。

558マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田):2011/06/02(木) 22:41:56.84 ID:Yld5hFWs

 そして現在、沖田はあやめの前で跪きその白い脚に舌を這わせている。
 足の指を口に含み、丹念に愛撫する。艶のある爪が乗った左足を、親指から小指まで汚れを取るように一心に舐める。
 最初は屈辱的だった奉仕も、今ではひどく甘美な行為に思える。
「ん……」
 だって、この美しい顔が嗜虐の快楽に歪むのは俺にしか見られない。
 指を舐め終え、脚へと移る。アキレス腱に歯を立ててやろうかと思ったが、この前それをしたらバイブを突っ込まれて何時間も放置された。考え直してくるぶしを甘噛みし、ふくらはぎを恭しく持ち上げる。つつつと脛を舐め上げると、こちらを見下ろす垂れた瞳と視線が合った。
 潤んだそれに見とれていると、もう片方の脚で横面をしたたかに蹴られて沖田は倒れる。
「誰がやめていいって言ったのよ」
「はい……申し訳、ありやせん」
 這って元の位置に戻り、膝をやわやわと食む。片手はもう片方の脚を伝い、その感触を楽しみながら徐々に脚を開いてゆく。
「ふ、ぅン……」
 ぴちゃり、ぺちゃり。
 唾液を口にたっぷりと溜めて、内腿を往復する。汗と雌と、甘い匂い。……くらくらする、欲の匂いだ。
「触らせてくだせェ」
 無言は了承の合図だ。太股から顔を上げ、ボンテージの隙間から胸に手を伸ばす。
「失礼しまさァ」
「あ、ふ」
 声を堪える様が堪らなく愛しい。鎖骨の辺りには、自分以外の男が散らした赤い花。嫉妬と怒りと快楽がない交ぜになって沖田の熱を上げていく。印を上書きすることは許されていないため眼鏡のかかった耳に口付けた、その時だった。
559マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田):2011/06/02(木) 22:43:47.11 ID:Yld5hFWs
「う、ぁっ!やめ、やめてくだせェ……!!痛ァ……っ!」
 ぬち、とあやめの脚が沖田の怒張したモノを刺激した。くりゅくりゅと爪先で鈴口を擦られ、先走りが滲む。細い指の片方は沖田の男には不要な胸の飾りを摘み、もう片方は頬を引っ掛いている。
 横に真一文字、蚯蚓腫れになるであろうその傷が嬉しい自分はもう末期なのだろうと思った。
「は、踏まれた上に引っ掛かれて大きくしてるの?また腫れてるわよ、あなたのココ。……とんだ変態ね」
 ハスキーな声がさっきとは逆に沖田の耳元に寄せられた唇から漏れる。羞恥に目を閉じて仰け反ると、両手で頬を挟まれて強引に目を合わせられた。
「いつ目を閉じていいって言ったかしら?あなたは誰の何なのか、きちんと覚えてるの?」
「は……すいやせん……ッ、俺は、」
「ちゃんと言いなさいな。ほら、言えるでしょう?口がついてるんだから。それとも喋れない程馬鹿になったの?私はそんな犬以下の畜生を虐めてやる程暇じゃあないのよ?」
「痛、あぁッ!すいやせん、すいやせんッ……!!」
 ぎちっ、と耳朶を喰い千切られるような強さでかじられる。確実に歯形が付いただろう、身を捩りたくても頬の両手がそれを許さない。自身を刺激していた足の動きも止まる。
「謝罪は聞き飽きたわ。あなたは、誰の、何なのか。言わないと、続き、しないわよ……?」
「俺ァ……っ、」
 区切りながら言われて、噛み痕に息がかかる。ひりひりと痺れるような痛みと屈辱で、おかしくなってしまいそうだ。からからに渇いた喉から、幼さの残る声を絞り出す。その声音は確かに、被虐の快楽に染まりきっていた。
「俺ァ、沖田総悟は、猿飛あやめ様の、どうしようもなく惨めで下賤で取るに足らない、奴隷でさァ……っ!!」
「良い子ね」
 満足そうに舌なめずりをして、あやめは刺激を再開する。両足を使って、容赦なく。ぐちぐちと粘膜が乱暴に擦られ飾りに爪を立てられて、沖田の息はたちまち乱れた。
「ふ、う、さっちゃん様ッ……!!」
「あら、もうイきそうなの?いいわよ、ちゃんと目を開いてイったらご褒美をあげるわ」
「ご、ほうび……?」
「そう、ご褒美。要らないならいいわよ、このまま止めて坊やが収まるならね?」
「厭、厭でさァ!やめ、ないでくだせェ!なんでも、なんでもしまさァ!だから、だからぁッ!!」
「なら、さっさとイっちゃいなさい!ほら!イくんでしょう?出しなさいよ、足で擦られて興奮する変態」
「ふ、は、ぁ……!さっちゃん様、さっちゃん様ぁ……ッ!」
 がくがくと躰を震わせて、沖田はあやめの視線に射抜かれたまま達した。
560マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田):2011/06/02(木) 22:46:27.85 ID:Yld5hFWs
「はぁ、はぁ……ッ、約束、守りやしたぜィ……っ」
「偉いわね、そんなにご褒美欲しかったの?……目を開きなさい、そう、もっと。動いたら駄目よ、動いたら片目が二度と使い物にならなくなるわ」
 閉じようとする瞼を親指と人差し指で開かれ、何をされるのかと思ったら眼球を舐められた。ちゅく、と音がしてキスともフェラとも挿入とも違う粘膜が擦れる快楽が沖田の背筋をぞわぞわと這い上がる。
 このまま目を潰されてしまうのだろうかと恐怖を抱いた沖田が叫ぶより前に再びちゅ、と音がして涙とも唾液ともつかぬ液体を垂らす舌が離れていくのが見えた。
「動かなかったわね。偉いわ、特別よ。……好きにしなさい」
 腕を首の後ろに回され、今度は唇をてろりと舐められる。キスの合図だと解り、沖田は遠慮なくあやめの躰を抱いて唇を貪った。余裕などない、夢中で舌を差し入れ唾液を啜る。ぢゅるぢゅると厭らしい音が響いて、ん、ん、と断続的に息が漏れる。
「は、ぁン……」
 再び内腿をなぞり、ボンテージの隙間から今度は下半身に触れる。つぷ、と指があっさりと入った。抗議をさせないように機嫌を損ねないように、既に濡れていたそこを掻き回す。片手で芽を擦り片手で指を抜き差しして、念入りにほぐしていくとそこは物欲しげにひくついた。
561マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田):2011/06/02(木) 22:47:19.92 ID:Yld5hFWs
「あ、ふァ、ん、ぅ」
「は……入れて、いいですかィ?も、限界でさァ……」
「あ、口のききかたが、……っ、なってない、わよ?」
「……お願いしまさァ、俺のこの汚ェちんぽ、入れさせてくだせェ。犬みてェに腰振って気持ちよくなりてェんでさァ、お願い、さっちゃん様……」
「……まあ、及第点ってところね。横になりなさい、坊や。ゴムを忘れたらその粗末なモノ千切るわよ」
「解ってまさァ……っ」
 沖田はコンドームを手早く装着して寝そべる。あやめはボンテージの股の部分をずらすと沖田の怒張とそこを擦り合わせた。にちゅにちゅと見せつけるように焦らしてから、やがて彼女が腰を落とすとそれだけで射精しそうな快感が沖田を襲った。
「ふ、ァっ」
「は、ぁん」
 あやめは目を閉じて腰をグラインドさせる。上下に、左右に、前後に。沖田はそれを見上げながら、腰を掴んで突き上げた。
 今この瞬間は、どうか俺だけを見て。
「は、ぁ、あぁん、や、ぁッ」
「はッ、やらし……ぅ、最高でさァ、すげ、いい……ッ」
 余裕がなくなってきたあやめと指を絡めて、更に腰の動きを速くする。さらさらとした薄紫の髪が顔にかかって心地よかった。
「あ、や、も、イく、やぁっ、あ」
「ふ、はァっ、さっちゃ、さっちゃんッ、俺、も、あやめ、あやめェっ……!」
 きゅうとあやめの中が締まるのに伴って、沖田もコンドーム越しに自身の欲を吐き出した。

「は、あやめ、……」
「ん……」
 自分に跨がったままのあやめの首を引き寄せ、口付ける。ちゅ、ちゅ、と軽い接吻から舌を入れて、余韻を楽しむように深く唇を重ねた。とろんと細められた瞳が、口付けに応じる舌が、声が、何もかもが愛しくて、躰を反転させようとしたその時だった。


562マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田):2011/06/02(木) 22:49:12.64 ID:Yld5hFWs





「はーい、そこまでェ」
 無遠慮な闖入者が、沖田とあやめを思い切り引き剥がす。心底だるそうな声にだるそうな動作で、ただ瞳だけが鋭利に輝いていた。
「もー、さっちゃん燃えてるんだもん。銀さん妬けちゃう」
 心底愛しい女の後ろから手を回して抱きすくめるのは、心底嫌いな男。猿飛あやめの恋人、坂田銀時だった。
「や、もう、銀さんったら……私には銀さんだけよ」
「本当?怪しいなァ」
「本当よ、あ、ん……」
 沖田の上に跨がったまま、二人は濃厚な接吻を交わす。沖田は急速に頭が冷えていくのを感じた。
「よー、毎度お疲れ沖田くん。じゃあ後は俺ら二人でしっぽりするから、帰っていーよ。ご苦労様」
「あん、銀さん、まだ見られてるのに……」
「いーじゃんさっきは散々見せ付けてくれたじゃんかよ。……俺に見られながら好きでもない男とスるの、そんなに気持ちよかった?」
「あ、そんな……ぁ」
 もうあやめは沖田を見てさえいない。沖田は無言で衣服を整えて、振り向くことなく部屋を出た。扉の向こうでは惚れて惚れて惚れ抜いている女が、違う男に抱かれている。
 結局あやめとの情事は、いつもこの結末を迎える。知っている、自分は当て馬に過ぎぬのだと。それでもこの関係から逃れるには、沖田は被虐の快楽と恋の味を知りすぎてしまった。

 ――快楽は痛みを水で薄めたようなものである。どこかの誰かの名言らしい。
 だとしたら、この痛みもいつか快楽に成る程薄まってしまうのだろうか。
 沖田は廊下に崩れ落ち、耳を塞いだ。
563名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 22:53:37.13 ID:Yld5hFWs
投下終了。
青い沖田が書きたかった。
さっちゃんは銀さん以外にSだと公言しているがそのSっぷりが発揮されたのを見たことないので、サディストさっちゃん。
タイトルはマルキ・ド・サドはマゾヒストであるという豆知識から。(本当かどうかは知らない)


さっちゃん誕生日おめでとう。

564名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 00:15:07.50 ID:H/rO0zil
乙でした!
痛くてエロくて切ないSSでした。こんなの初めてです(自分にとっては)

期待して負担になったのなら申し訳ありません。
誕生日だからって
浮かれていたかもです。

沖神職人様、その他ノマカプ職人様のお越しと
このスレの繁栄をお祈りいたします。
565名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 09:24:52.76 ID:Vv9j0+4f
ドSさっちゃんいいなあ。
職人様GJ!
566名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 17:43:15.35 ID:m7L0LSB+
サディストなさっちゃん良かった!
職人さま乙
567ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち):2011/06/03(金) 22:03:15.47 ID:P4XAZDrU

こんばんは、祭りの人です。
>>564
負担になってないから気にしないでくれ。好きなものを好きなように書いてるだけだから。

祭りっつっても今日明日で終わりにするつもり。今から投下するのともう一本で終了。あんま居座っても迷惑だしね。

次は沖田のターン。
本当は土さちにする予定だったんだが前回の反動で沖さちが書きたくなった。
ムラムラしてやった。後悔はしていない。

次は
ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)

・SM注意(ハード)
・ヤンデレ注意
・流血注意

以上が苦手な方はスルーで。
568ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち):2011/06/03(金) 22:04:44.41 ID:P4XAZDrU





 罵るのもいい。詰るのもいい。殴るのも、叩くのも、蹴るのも、引っ掛くのもいい。
 体液を無理矢理飲ませるのもいいし、乱暴に犯すのもいい。目隠しをしてもいいし首を絞めてもいい。
 苦痛と快楽に歪む顔が、何よりも愛しいから。

 だから、もっともっと激しく。






「泣けば許されると思ってるんですかィ?」
「ひ、ごめん、なさ……」
「泣いても許しやせんがねェ」
 沖田はそう言って涙声で喘ぐあやめの耳を噛んだ。先程丹念に掃除してやった耳は、羞恥と期待で赤く染まっている。軟骨の窪みをなぞるように舌を這わせて、わざと音を立てて舐めてやる。
「あ、耳、耳は……厭ッ、やだぁ……」
「厭なわけねーだろ、気持ちよさそうに鳴きやがって。縛られて目隠しされて、耳舐められて感じてるんですかィ?」
「ひ、ッ」
 詰られてびくりと躰を震わせる。今のあやめは細い布で目隠しをされ、両手を纏めて天井から吊るされるように縛られている。後ろから細い躰を抱いて脇腹をさすると、体重のかかったロープが軋んだ。



 猿飛あやめを誰も知らないこの部屋に監禁して、どれだけの年月が過ぎただろう。
 天下の武装警察の幹部がこんな真似をしていると世に知れたら首が飛ぶどころでは済まないのだが、そんなものを心配する程沖田は正常ではなかった。

 春が来て夏が過ぎて秋を感じて冬を越えても、この焼けつく想いが変わることなど未来永劫ないのだから。そう思える程に、沖田総悟は猿飛あやめに溺れていた。



「本当、変態ですねィ。ほら、気付いてますか?固くなってまさァ」
 するりと襟元に手を入れて、やわやわと胸を揉む。ぷるりと柔らかいそれの先端は、確かに沖田の言葉通り固くなっていた。揉んで、摘んで、転がして。その感触を存分に堪能すれば徐々に荒くなるあやめの吐息。
「別に優しくしてやってもいいんですが、アンタはこっちの方が好きでしょう?」
 白々しく言いながら沖田が取り出したのは、脇差。何の躊躇いもなくそれを抜き放つと、それであやめの服をわざとゆっくりと切り裂いた。皮膚が縦に薄く切れ、ぷつりと血が滲む。
569ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち):2011/06/03(金) 22:05:50.09 ID:P4XAZDrU
「ブラも邪魔くせーし切っちまいやした。何、新しいの買ってやりまさァ」
 珠になって浮かぶ血液を指で掬い弄ぶ。平たい腹を撫でてぎち、と傷口に爪を立てる。
「あ、痛ぁぁッ!」
「痛いの好きなんだろィ?湿ってますぜ」
 傷を広げながら、スパッツに覆われたそこを撫でる。うっすらと湿ったそこをぐりぐりと押すと、あやめは面白いように鳴いた。
「や、やだぁ!」
「刀で切られて濡らしやがって、正真正銘の雌豚ですねィ」
 沖田はあやめの正面に回ると、今度は腹を横に切った。無論、薄く薄くである。流れてくる血液をぺちゃぺちゃと音を立てて厭らしく舐めとる。
「ひぃ、やぁぁ!!」
「いー顔……こっちはどうなってるんでしょうねェ?」
 スパッツと下着を脱がすと、秘部があらわになった。そこには本来ある筈の毛が一本もなく、つるりとした皮膚の間に少女のような割れ目が濡れて光っていた。沖田はあやめの脚を持ち上げてM字に開かせると、息がかかる程そこに顔を近づける。
「触ってもいないのに糸引いてますぜ、クリも剥けて、こんなに腫らしてまァ。やらしいパイパンおまんこがぐちょぐちょでさァ」
「やだ……言わないで、息が、息がかかって……っ」
「触って欲しいならそれ相応の態度があるんじゃあないですかィ?」
「……ッ、触って、ください。お願いしますぅ……」
「仕方ねェな」
 沖田はとろとろと蜜を溢すそこに舌を差し入れた。じゅるじゅると吸い上げ、指で真っ赤に充血した芽を押し潰す。ちゅ、ちゅ、とディープキスをするように中を往復すれば、なんとも言えない味の液体が舌に絡み付いた。
 指を二本入れて中を擦りあげる。知り尽くしているあやめの性感帯を刺激しながら、沖田はなおも言葉責めをやめない。
「あっ、あっ、駄目、駄目ぇ!や、両方したら厭!」
「はン、何を言ってんでさァ。ここは物欲しそうにひくひくしてますぜィ」
「あ、あ、いいっ!!やだ、指曲げないでぇぇ!!」
「はッ、イきなせェ!パイパンおまんこ気持ちイイんだろィ?」
「厭、厭、厭なのぉ!も、や、あああ、くる、きちゃう!!」
「今自分がどんな顔してるかわかりますかィ?顔赤くして口だらしなく開いて涎垂らして、とんでもねェえろい顔」
「ひ、や、あぁ!!嘘!そんなの、そんなの……あ、あ、あ、くる!くるぅぅぅ!!」
570ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち):2011/06/03(金) 22:07:37.91 ID:P4XAZDrU
 がくがくと震えながら、あやめは仰け反って達した。はあはあと荒く息を吐く彼女の目隠しとロープを外して床に倒す。床はあやめの愛液でびしょびしょに濡れていた。
「入れやすぜィ……!!」
 怒張しきったモノを一息にあやめの中に挿入する。待ち望んでいたかのように収縮するあやめの内部に沖田は思わずほうと息を漏らした。
「ぁあん!やぁ、おっきい……っ!!」
 身をくねらせるあやめの腰を掴んで律動を始める。最初は焦らすように、ぎりぎりまで抜いて入り口付近をぬぷぬぷと浅く往復する。
「あ、あ、それ厭ぁ……」
「はっ……厭なんですかィ?イイの間違いでしょう?それともッ」
 ぶちゅう!!と奥まで一気に貫く。
「深いのがイイんですかィ?」
「や、どっちも駄目ぇ!ぁ、あ!あ!」
「ふッ、どっちもシてほしいんですね……ッ!!じゃあこーしたら、どうですかィ?」
「やぁっ!あ、やだ、やだやだやだ!そこやだぁ!!」
 抜き差しをしながら敏感な芽を更に責める。首まで真っ赤に染めながら、あやめはわけのわからない喘ぎ声をあげた。
「感じてんじゃねェよ淫乱……ッ」
「あ!あ!あん!や、厭ぁ!」
「厭、じゃあなくてもっと、だろィ?この、雌豚ァ」
「あ、やぁぁ!もっと、もっとぐちゃぐちゃにしてぇ!!」
「は、本当えろい女でさァ。お前、今誰に犯されてる?お前は誰のモノなんでェ?」
「や、おきた……あ!あ!はげし!いやあああ!!」
「沖田じゃねェ、総悟だ」
「あ、はぁぁ!そうご!そうごぉ……!私は、そうごのモノですぅぅ!!」
「それで良いんでさァ!中に出しやすぜィ!白いの、たっぷり注いでやりまさァ!!パイパンおまんこに精液ぶちまけられてイきやがれェ!」
「ああっ、やぁぁぁ!くる!きちゃうのぉぉ!!あっあっあっあっあっ、パイパンおまんこきもちいいぃいくぅぅぅぅぅ!!」

 獣のように叫びながら、二人は同時に果てた。

571ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち):2011/06/03(金) 22:09:47.97 ID:P4XAZDrU



「ん、はぁ、あ……」
「よく頑張りやしたねィ。ちゅーしてやりまさァ。ほら、ちゅー」
「ん、ん、んぅ……」
 ぴちゃぴちゃと舌が絡まる。長い長い口付けで、飲みきれない唾液があやめの口の端から垂れた。それでも沖田は口付けをやめない。噛みつくように深く、繋がったまま上も下もあやめの粘膜を蹂躙する。
「はぁッ……もっかいしたら、注射して寝ましょうねィ。明日は非番だから、ずっと一緒でさァ。一日可愛がってやりますぜ」
「ん……」
 あやめは従順に頷く。その瞳に光はなく、とろんと沖田を見つめるのみだった。



 ああ、やっぱり天人特製のクスリを投与していてよかった。彼女が正気に戻らない限り、ここから出られることはない。必死で彼女を探しているあの銀髪の侍にも、密かに彼女を好いていた鬼の副長にも、誰にも渡すものか。
 俺の、俺だけの、愛しい愛しい最高の雌豚。

「ずっと、ずーっと一緒ですぜィ……あやめ」

 その呟きは、誰にも聞こえることはなかった。


572名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 22:13:25.76 ID:P4XAZDrU
投下終了。

沖田が見事なヤンデレに。
沖田は精神的にどっぷりMに依存するといい。それで余裕がなくなってハードな責め方をして深みに嵌まっていくといい。

さっきも書いたが次で今回の祭りは最後にする。書きたいものは沢山あるがネタがないのだ。おそらく3Z。

では、今日もありがとうございました。
573名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 23:22:10.30 ID:+jbb1X8V
マゾヒストが言った。
「もっといたぶってくだせぇ」
サディストは応えた。
「やだね」
574名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 20:19:18.84 ID:DbRnyHVG
こんばんは、祭りの人です。
祭り開催宣言しときながら体調悪くて今日は無理そう。
申し訳ない。
他の人投下するなら遠慮なく投下してくれ。
575それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち):2011/06/06(月) 01:58:23.53 ID:2eQTyh/h
こんばんは、祭りの人です。

一人で勝手に開催したさっちゃん祭りもこれで最後の作品となります。

気合いを入れたら思いの外長文になってしまったので嫌な人はスルー頼む。

次は
それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
576それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち):2011/06/06(月) 02:00:23.44 ID:2eQTyh/h
「今、なんて言った」
「……煙草。教室で吸ったらまずいんじゃあないの?」
「ああ……いや、そうじゃなく」
「別にあなたじゃあなくてもいいのよ。例えばゴリラ、はお妙さんがいるから何があってもやらないだろうけど沖田くんでもいいわ。極端な話、ロープと台があればいい。私はそれでも構わないけど、何かあったら先生に迷惑がかかるでしょ」
 だからあなたに頼んだの、と猿飛あやめは無表情のままに言った。涙など浮かんですらいない、その瞳からはなんの感情も読み取れなかった。
「……やっぱりいいわ、どうかしてた。忘れて。私帰るから」
「……待てよ」
 思わず土方はその腕を掴んで引き留める。振り向かないあやめの背中が堪らず声をかけた。
「手、震えてんぞ」
「…………ッ、放って」
「目の前で自棄起こしてる女を放っておけるか!」
 思いの外大きく響いた声に、土方自身が驚く。
「…………悪い」
 二人して下を向く。それでもあやめの腕を放す気にはなれなかった。だから、代わりに問う。
「銀八のどこが良いんだよ」
 言ってからしまった、と思った。泣かれるのは厭だった。しかし予想に反してこちらを向いたその顔は穏やかに微笑んでいた。
「わかんない。強いて言うなら全部、かしらね。それこそ月並みだけど」
 その笑みに、顔に熱が集まるのを感じた。
「綿菓子みたいな髪も、死んだ魚みたいな眼も、いつも煙草吸ってる口も、教科書よりジャンプの方を多くめくる指も。……私を傷つけないように、下手に優しくしないできっぱり完全に振ってくれた優しいところも。全部全部、愛しいの」
 沈みかけた夕日に照らされた見たこともないその笑顔があんまり儚くて、美しくて、この世のモノではないようにすら思えて。
 気がついたら、土方はあやめを抱き締めていた。
577それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち):2011/06/06(月) 02:01:40.77 ID:2eQTyh/h
「ちょ……」
「お前、綺麗だ」
「な、何を言って」
「綺麗だよ、すげえ。お前が振られた理由が俺には解らねえ。それぐらい綺麗だ」
「ば、馬鹿……」
「馬鹿でいい。……なあ、猿飛」
「なっ、なによ」
「さっき言ってたの……するか」
「……え」
「忘れたいんだろ?」
「ん……それは」
「マゾだかなんだか知らねェが、それでお前がちょっとでも楽になるならやる」
「……うん」
 躰を離して再び手を伸ばそうとした時に、手で静止される。何かと思ったら、彼女はトレードマークである赤いセルフレームの眼鏡を外して隣の机に置いた。そのまま前後の机を三つ繋げると、その上に座る。
「こっちの方がやりやすいでしょ?」
 あやめが彼の前で眼鏡を外すのは初めてだった。いつもよりどこか幼く見える。右目の下の泣き黒子が印象に残った。
「じゃあ、その……するぞ。俺もやったことないから、痛いかも知れないけど」
「痛いのがよくてお願いしたのに、おかしなことを訊くのね」
 あやめが笑うのにつられて土方も微笑んで、彼女の肩に手を伸ばし――その細く白い首に節くれだった指を巻き付けた。
578それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち):2011/06/06(月) 02:03:12.80 ID:2eQTyh/h
「……いくぞ」
「……ん」
 ぐ、と徐々に力を込める。あやめが苦しそうに息を漏らした。日暮れ時の教室で、グラウンドで部活に励む生徒の歓声や吹奏楽部の調子外れたトランペットの音が遠く聞こえる。その中でクラスメイトの首を絞めているという現実に、土方は目眩がした。
「は、ッ……」
「……猿飛」
 目を閉じて首を絞められている彼女は、一体何を考えているのだろうか。瞼の裏に居るのは、間違いなくあの糖分教師だろう。それがどうにも腹立たしく、ぎちりと両手の力を強めた。
 ゆっくりと二つの躰が机の上に倒れる。さらりと夕日と同じ紫の髪が散って、仄かに甘い香りがした。あやめの上に馬乗りになって首を絞めているその体勢は、端から見たらセックスのそれだと気付いてさらに土方の興奮を煽る。
「ふ、……ッ、は……」
「猿飛」
「せ……んせぇ……」
「……ッ!」
 つう、と一筋。涙があやめの頬を伝った。それと同時に、おそらく無意識で紡がれた名前。
 嗚呼、こうまでしないと、君は誰かの前で泣くことすら出来ないのか。
 不器用で、幼くて、愚直で。……なんて、愛おしい。
「ごほッ、ガハッ!げほ、は、ぁッ」
「猿飛」
 土方は咳き込んで起き上がろうとするあやめの両手を掴んで、再度机に押し倒す。
「ぜ、は、何……ッ」
「猿飛」
 彼女の長い髪に指を絡めて、どこか焦点の合わない瞳を見つめる。さらさらと流れる絹糸の束をそっと掬って口付けた。やはり、甘い香りがする。
「な……ッ、ひじかた、くん」
「やっぱお前、綺麗だ」
「な、にを言って」
 卑怯だと我ながら思う。弱っている、殆ど接点のない自分にすら弱点をさらけ出す程に弱ってしまっている彼女の心につけこむのだからこれを卑怯と呼ばずしてなんと呼ぶのか。
 彼女が自分以外の男の前で泣かないのならば、その謗りを甘んじて受けよう。
 あやめの躰をすっぽりと包んで、肩に顔を埋めた。
「泣けよ」
「……ひ、じかた、くん」
「こうしてたら、お前がどんな顔で泣いても見えないから。だから、安心して泣け。気が済むまでこうしてるから。だから一人で、抱え込むな」
「ふ、……ゥ、う、うぅぅ、ひ、ぁ、ぁぁぁ、せんせ、せんせぇっ……!」
「大丈夫。大丈夫だから」
「ぅ、ぁぁぁっ!せんせっ、せんせい!ふ、ぁぁあん!ああっ、あああぁぁぁっ!!」
「……俺が、いるから」
 重なりあったセーラー服と学生服。暫くの間、彼ら以外誰もいない三年Z組の教室にあやめの泣き声だけが谺した。

579それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち):2011/06/06(月) 02:05:41.91 ID:2eQTyh/h




「……落ち着いたわ、ありがとう」
「ああ」
 ぐし、とあやめがセーラー服の袖で顔を拭う。それを視界の端に捉えて、躰を離した。
「……あったかいのね、土方くんは」
 土方が内心かなり名残惜しみながら躰を起こすと、あやめも起き上がる。
「私、今度は私のことを好きになってくれる人を好きになりたいわ。……いつまでも報われないなんて、悲しいじゃあない」
 そんな人、居ないかも知れないけど。そう言って自嘲気味に笑う彼女にもどかしくなって、土方はおもむろにその桜色の唇に口付けた。
「ん、え、土方くん……?」
「お前、鈍すぎ」
「え、あの、今何を、あ、え、土方く、え、ええ?だって今の、ふ、ふぁーすと、き、……え?」
 ぷしゅうと湯気が出そうな程に耳まで顔を真っ赤に染めたあやめが可愛くて、今度は額に口付ける。ちゅうと、わざと音を立てて。
「俺が好きでもねェ女に胸なんか貸すと思うのかよ」
「あ、あの、それって、それって」
「……言わせんな恥ずかしい」
 嗚呼、きっと今の自分の顔も彼女に負けず劣らず真っ赤なのだろう。それでも伝えたいから、あやめの顔を胸に押し付けたまま辛うじて話す。からからの喉から上擦る声を絞り出して。
「授業中も休み時間も、ずっとお前を見てた。お前の横顔を、暇さえあれば見てた。修学旅行も文化祭も、お前と一緒に回りたかった。お前はずっと銀八を見てたから、気づいちゃいなかったが。俺は、ずっと、お前のことが――……、あー糞、言えるかよ」
 尻すぼみになる語尾に反比例するようにして、土方はあやめを抱く腕の力を強める。彼女と同じく不器用で愚直で幼い自分は言葉では上手く伝えられないから、せめて体温で伝えたかった。
580それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち):2011/06/06(月) 02:09:27.03 ID:2eQTyh/h
「ん……土方くん、苦し……」
「ああ、すまねェ」
「……すまないと思ってるなら離して」
「離さねェ」
「別にどこにも行かないわよ」
「それでも厭だ」
「どうして」
「幸せだからだ」
「……馬鹿」
「言ったろ、馬鹿でいいって」
「離して。馬鹿」
「そんなに離してほしいか」
「……ん」
「なら触らせろ」
「え!?ちょ、な、んんぅッ」
 あやめの躰を机に押し倒して唇を重ねる。今度は深く、噛みつくように。舌を唇の隙間に割り入れると怯えたように肩が震えた。構わずちゅる、と舌を絡ませる。
 歯茎をなぞり上顎を撫でて文字通り彼女の唇を貪る、長い長い接吻。互いの息が上がるのも唾液が机に垂れるのも、気にならなかった。
「は、あ、ん……ッ、こん、な、の」
「気持ち良かったか?」
「な……、そんな、言えるわけ」
「気持ち良かったんだな」
「……ッ、馬鹿!馬鹿土方ぁ!」
「怒ってても可愛いぞ」
「かわ、ッ!?」
「可愛いのを可愛いって言って何が悪ィ」
 赤くなって口をぱくぱくさせるあやめに気を良くして、クラスの誰より大きい胸に手を当てる。柔らかい肉の奥底で心臓が早鐘を打っていた。
581それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち):2011/06/06(月) 02:11:14.72 ID:2eQTyh/h
「……ドキドキしてんな」
「やっ……そりゃ、あんな、されたら」
「俺にドキドキしたのか。押し倒されて、キスされて」
「ふぁ……や、ぁ、揉んじゃ、厭」
「本当に厭か?」
「わかんな、ぃ……ぁ、厭、耳、みみダメぇ……!」
「はッ……駄目ならなんでそんな気持ち良さそうなんだよ」
「や、はぁぁッ!」
 耳を犯すように舐めながら、豊かな両の胸を揉みしだく。完全にAVと沖田が持ってくるエロ本の影響が出ているが、土方にその自覚はない。
「……直接、触るぞ」
「ん、ふ……」
 セーラー服を捲り、淡いピンク色のブラをずらす。外し方など知る筈もない。ぷるんと露になる上を向いた双丘、下着と同じく桃色の起ち上がった突起。きめ細かな肌は白く、薄闇に浮き上がるように見えた。
「……すげえ」
「な、……何か、その、変……?」
「逆だ」
「へ?」
「いや……なんていうか、言葉が見つかんねえ……」
「ちょ、やあぁっ!あぁ!そんな!そんな吸ったら!ぁぁッ!」
 土方は夢中で先端にむしゃぶりついた。片方を舌で転がし舐めしゃぶり、ちゅぱちゅぱと吸う。その間もう片方を胸ごと揉みながら弄ぶ。それを交互に繰り返し、土方の口元とあやめの胸は唾液まみれになっていた。
「や、……ぁん、あ、ぁっ、ふぅ……っ」
「可愛い……猿飛」
「ん……んんッ、んーッ」
 顔をずらして再び口付ける。荒くなった息が顔にかかってくすぐったい。舌を思い切り吸い上げると、聞いている土方がとろけそうに甘い声が漏れた。
「こっちも、触るぞ。……いいか?」
「聞かないでよ……っ」
 くちっ、と水音が土方の耳に届く。あやめの誰にも触れられたことのないその場所は、下着が用を成さない程とろとろに濡れていた。
 そっと腰骨をなぞり、ブラと揃いの下着に指をかける。おずおずと腰を浮かせる様が、またいじらしかった。
「濡れて糸引いてる、猿飛のここ」
「あ、はぁッ!や、ぁんっ、んんっ!」
 躰ごとあやめの脚の間に移動した土方は、初めて見るそこに指を一本差し入れる。あやめは圧迫感に悲鳴を上げるが、それは土方を煽る結果にしかならない。
 持てる知識を総動員して敏感な芽を探り当て、そっと擦ると蜜が溢れてきた。気を良くして更に擦ると、腰が跳ねる。きゅうきゅうと指を締め上げるそこに長いそれを出し入れしながら、もう片方の手で芽を愛撫する。
 じゅくじゅくと厭らしい音を立てて土方の指を呑み込むそこに、土方は見ているだけで果ててしまいそうな程興奮していた。
582それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち):2011/06/06(月) 02:14:11.28 ID:2eQTyh/h
「も、いいか?入れるぞ、猿飛」
「……馬鹿ッ!」
「な、んだよ。痛かったのか?」
「違う、わよ……ただ、ただッ……」
 真っ赤になって目を反らし、あやめは消え入りそうな声で呟くように言った。
「こんなことしてるんだから、名前で……呼びなさいよ」

 その台詞が土方の理性を飛ばした。
 両足を肩にかけて、千切れそうに狭い中に挿入する。本来なら優しくするべきだったしそのつもりだったが、できなかった。果てるのを堪えただけ上出来である。
「あ、あぁ、痛!痛い、痛いぃ……!や、あぁ!あ!はっ、あ、はげし、ぁ!」
「はッ、あやめ、ッ……!」
 あやめの中を押し拡げ、柔らかく濡れた肉に包まれる。涙を流して痛がる彼女が愛しくて、もっと痛め付けたいと思った。何も考えないし考えられない土方は、ただ獣のように腰を振った。
「はっ、あ、や、あ、そこ、だめ、だめぇ、や、ぁんッ」
「ッ、気持ちいい、か?」
「い、言えるわけ、ないで、あぁんっ!!」
「気持ちいいん、だな」
「や、そんな、そんなしたら、あ、ああ、あああっ、あ、だめ、きちゃう、なんか、あ、あぁっ」
「はぁ、は、ッ、あやめ、お前、すげえ……ッ、締め付けてきて、気持ちいい」
「あ、は、や、きちゃう、くる、くるぅぅぅっ!!」
「俺……ッ、も、っ出る!!」

 土方が精を吐き出すのに続いてあやめも果て、二人はぐったりと机に倒れ込んだ。

583それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち):2011/06/06(月) 02:15:10.10 ID:2eQTyh/h


「すっかり暗くなっちまったな」
「そうね。もうだいぶ暖かいけど」
 とっぷりと日の暮れた帰り道、土方とあやめは並んで歩いていた。先程あれだけのことをしたというのに、土方の心臓は爆発寸前だった。深呼吸して、彼は言葉を紡ぐ。
「なァ、あやめ」
「なに?土方くん」
「その『土方くん』っての、やめねえか。その……俺、お前のこと、大事にするから。あんなことしといてあれだけど、責任は取るし」
「……じゃあ、ちゃんと言ってよ」
「な、あ、は、あの……あー、なんだ……一回しか、言わねえぞ」
「ん」
「……お前が、好きだ。この世で一番好きだ。その、あ……愛してる。だから、一緒にいてくれ。具体的にいうと付き合ってくれ、末永く、その……よろしくお願いします!!」
 土方の大声に驚いて歩道を渡っていた猫が逃げる。直角に頭を下げて返事を待つ数秒が、永遠のように思えた。くすりとあやめが笑う。
「頭上げなさいよ馬鹿。そんなの知ってるわよ、十四郎」
 きっちり責任取ってよね、と笑うあやめの指に指を絡めて、土方も笑った。



584名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 02:19:18.70 ID:2eQTyh/h
以上、投下終了。

青春させたかった。後悔はしていない。

タイトルは夏目漱石「こころ」の先生の台詞「君、恋は罪悪ですよ。そうして神聖なものですよ」から。

数日に渡って開催したさっちゃん祭りもこれにて終了。

付き合ってくれたスレのみなさん、ありがとう。

また気が向いたら投下します。

では。
585名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 13:37:49.14 ID:QM3lKBeQ
GJ!
さっちゃん祭り堪能しました。
色んなさっちゃんがエロ可愛かったです。
職人様のさっちゃんに対する愛を感じました。
586名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 15:11:58.48 ID:OpI3HksY
お疲れさまでした!
体調が悪いときもありながら
お祭りをありがとうございました。
倒錯的なものから、愛があるものまで…
素晴らしかったです。
またの機会を楽しみにしています!
587名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 22:19:25.38 ID:w+gXz5IN
588名無しさん@ピンキー:2011/06/07(火) 03:28:16.46 ID:tFr+I0zp
ハードボイルドなエロティシズムとはどのやうなものであろうか。
589名無しさん@ピンキー:2011/06/07(火) 09:29:32.82 ID:axkEvFsF
綾乃さんと次郎長の話しを書いてみたい
けど、無理だorz
590名無しさん@ピンキー:2011/06/07(火) 11:29:53.41 ID:1pew91nv
>>589
こういうのはふと書いた事あるよ



綾乃の家に寄ろうと次郎長がその裏口をくぐった時であった
「あはぁん、あぁん!」
綾乃の声がした。実に艶めかしい
次郎長は野良猫の様に体を小さくして庭のほうから綾乃の部屋を覗くと綾乃が全裸で犬の様に四つん這いでいた
「もっと、もっと頂戴! 辰五郎さんっ!」
膣から男の精液を垂れ流しながら綾乃は張りのある尻を振った
591名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 01:30:58.53 ID:Z2CdxVCZ
投下してくれんのはいいんだがキャラ考察とかお前何物だよww
あと騎乗位で前後左右に腰振られても男は痛いだけだから萎えるわ
592名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 02:33:36.65 ID:FNs16EVb
>>588
ハジとか俺得。
593名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 12:28:27.80 ID:iFxN+MO7
>>590
エロいですw
その後嫉妬に狂う次郎長…
594名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 13:46:08.57 ID:B9cDOqs7
若い頃のお登勢さんって今のままの性格だったんだろうか
595名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 23:51:27.55 ID:p378aPgi
団子屋の看板娘だった時は、貧しい子どもたちに内緒で団子をあげていたらしいし
それが空腹の銀さんを救ったエピにも通じるお登勢さんの優しさだと思う。

それにしても龍宮の乙姫様といい、お登勢さんといい、空知の描く女性の若かりし頃と
現在の姿のギャップって大きすぎ。
596名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/09(木) 21:42:51.55 ID:IcxMWTac
他人の家の匂いで気持ち悪くなる坂本はクンニとかできんのか。体臭とか大丈夫なのか。とかいう本人は男臭そうだけど。

いや、つい気になったもんで。
597名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 05:06:49.86 ID:DZSUP1iD
アニメもかぶき町四天王篇に入ったことだし、誰かピラ子で小説書いて下さい〜!
あ、でも仮にピラ子だと相手は誰になるかな?銀時?新八?
598名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 14:50:24.00 ID:aBknjEnJ
勝男がいいなw お嬢呼びがなんか萌える
599名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 00:01:59.03 ID:otMEGAMj
「ムダですぜ。武器さえ取り上げればアンタはか弱いただの小娘だ。
たっぷり可愛がって差し上げますぜ…お嬢。」
下卑た薄ら笑いを浮かべながらにじり寄ってくる勝男をにらみ付けるも
両手両足を拘束された平子には逃れる術はなかった。
勝男の手がサラシごしに胸のふくらみに触れた。
強弱を付けながら揉みしだかれる。


こんな感じか?アニメしか見てないからキャラが掴めん。




600名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 14:28:17.65 ID:fpI1Z5n0
>>599
いい感じですぅ〜
あっしのおまんこに真っ赤なお花飾り付けておくなせぇ〜
601名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 01:45:28.26 ID:Cj8CTjNq
乙です〜!
個人的には新八がイイかな。
結構接点もあるし。
602名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 01:54:24.59 ID:Cj8CTjNq
どなたか書いて下さらんかのう新ピラ。
603名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 09:46:25.23 ID:PcNtuqwu
んっ…あぅ、ん…あに…きぃ…
あっしの体…真っ赤にして…くだ…あぁ…んっ…
604名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 12:43:41.52 ID:hqQBffXk
輪姦が似合う
605名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 21:19:40.58 ID:XoTxjkvY
輪姦といえば四天王編での華陀だろう。
あれほどの美女があそこまで落ちぶれたからには相当されたに違いない。
高杉、神威、アブさんとの4Pなんか書いてくれる猛者はいないか。
606名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 21:23:18.04 ID:xOQzl47C
原作(コミックス)読むべきかな〜。
アニメしか見てないから、過去のことがよくわからん。
607名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 12:23:35.24 ID:ClXhWCOF
>>605
原作でも出自は描かれてなかったような>華陀
手元に本がないので確認は出来ないけど
元々の金持ちやお嬢様ではない雰囲気はする
608名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 15:52:34.32 ID:vrl61Gu+
>>606
原作でも、過去編はちょちょっと断片が散りばめられてるぐらいで、無いに等しい
映画嘘予告の白夜叉編はほとんどアニメオリジナルだぞ

あと、アニメと原作じゃ、多少キャラ違うな
609名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 23:18:50.55 ID:xw5Atht+
>>527-531の神楽×沖田を投下した者です。

拙い文章を読んで下さって、ありがとうございました。
調子こいて、続編の「開発編」書いてみました。
間もなく投下致しますので、お時間ありましたら、
読んでやってくださりませ。
610沖田×神楽6の1:2011/06/14(火) 23:24:52.98 ID:xw5Atht+

夕暮れのかぶき町をぶらぶら散歩・・・もとい、パトロールしてた沖田は、
前から見慣れた傘をさして歩いてくる少女に出会った。
チャイナか。あの日以来だな・・・
じっと見てたら、向こうも気づいたらしい。傘でぱっと顔を隠してしまった。
そのままますれ違おうとした瞬間、神楽の手首をガシっと掴んだ。
「シカトするこたァねぇだろ。団子でもおごるぜ。好きだろ団子」
団子の言葉に神楽の目が輝いた。「団子か!お前がおごってくれるアルカ!」

近くの団子屋で、背中合わせに座った。
この前、一方的にとはいえ、男と女の関係を持ってしまったのが気まずいのか、
二人ともチラチラっとお互いを見て、目が合いそうになると慌てて向きなおした。
「体、大丈夫かィ」「うん。元気アルヨ」「あれは・・・月の物はあったかィ」
「そっそんな事レディーに聞くの失礼ネ」「いや、そうじゃなくて、あんな事しちまったから」
沖田がそっと覗き見ると、神楽は耳まで赤くなっていた。「だっ、大丈夫アル」

団子を平らげた神楽が「ごちそうさまネ。じゃ私、酢こんぶ買って帰るアル」
傘を持って立ち上がった。
「なんでィ。もういらねぇのかィ?遠慮すんなィ」背中を向けたまま、沖田が言った。
「おかわりいいアルカ?」「ああ。気にすんなィ」
「おじちゃーん!磯辺と餡子と黄な粉とヨモギとみたらしと黒ゴマ、30本づつヨロシ?」
「どっ・・・どんだけ食う気じゃァァァ!!!(怒)」
美味しそうに団子を頬張る神楽に背中を向けて、沖田がニタッとサディスティックな
笑いを浮かべていたのに、勿論神楽は気づかなかった。
口の周りを餡子だらけにして団子を食べていた神楽が、「あれ?なんか・・・眠い・・・?」
ぽとりと団子の串が手から落ちた。
その後の記憶は神楽にはなかった。
「俺は借りは返すぜィ」
沖田の言葉が聞こえたような気がした。
611沖田×神楽6の2:2011/06/14(火) 23:37:53.21 ID:xw5Atht+

目が覚めると、何故か布団に寝ていた。
どこかの宿らしい。敷布は糊が利いてるし、真新しい畳の匂いがしている。
「・・・ここ、どこアルカ?」何だか頭が重たい。
それに、体が異様に窮屈な感じがする。
目できょろきょろと辺りを窺うと、窓辺に男が片膝立てて座っている。・・・沖田だ。
隊服の上着を脱いで、ベスト姿になり、シャツの前をはだけている。
ずーっと遠くの、見えないものを見ようとしているように、遠い目をしていた。
「あれ?ドSアルカ?」その姿を見た神楽は、何だか寂しそう・・・そう思った。
が。
神楽が目覚めたのに気づくと、それまでの表情が豹変し、ニヤッと嫌な笑いをした。
(嫌な予感がするアル。かかって来たら殴ってやるネ)
そう思って身構えようとして、自分がとんでもない姿勢を取らされてるのに気づいた。

右足と右手を、左足と左手を、それぞれ手錠で繋がれていた。
「これ何アルカ!お前なにしたアル!」ジャラジャラ鎖を鳴らして叫ぶ神楽を無視して、
つかつかと近づいて来た。
「そいつは特別製の手錠でなァ・・・あ〜めんどくせェから説明は以下略〜」
「団子に何入れたアル!コノヤロー卑怯者!」
「うるせィ。お互い様でィ。てめェこの前の事忘れてねえだろうな」
神楽の顔がパッと赤くなる。
沖田は片膝をついて神楽の前に座り、彼女にかけられていた布団をばさっと勢いよく剥いだ。
「なっ・・・」その下は、服も下着も脱がされて、全裸だった。
「借りはちゃんと返さなきゃいけねェからな」布団を投げ捨てて、またあの嫌な笑いをした。
「外すネ!ぶっ殺すぞこのドS!」起き上がろうと布団の上で散々もがいたが、繋がれた手錠のせいで
後ろ手に正座になってしまった。その姿をまじまじと見ていた沖田は、「あーやっぱ胸小さいな」
ぼそっと言った。「見るな変態!」カァッとなって隠そうとしたが、手を塞がれているので、
突っ伏すしかなかった。
612沖田×神楽6の3:2011/06/15(水) 00:11:47.28 ID:Zbjx6ZSF

沖田はすたすたと部屋の隅に行き、何か大きな丸い物を持ち、それを神楽の真ん前に置いた。
「今からお勉強の時間だぜィ」それは大きな鏡だった。「なんだヨこれ。なにするアルカ」
「だからお勉強だろィ」後ろから、神楽の耳に息をかけながら言った。「んっ・・・」
ぞくっと何かが背中を這うような感覚に、声が漏れた。
自分の裸身が映された大きな鏡。目をそらそうとしたが、がっちり頭を掴まれて、
「ちゃんと見てな」正面の鏡に視線を向けざるを得なくなった。
そこに映ってる自分。小さいのを気にしている自分の胸、小さいがなだらかな腰、
こんなものを見せて何になるんだろう?
神楽にはわからなかったが、それはまだ恥辱の始まりに過ぎない事を思い知らされる。

沖田は後ろから神楽の膝を抱え、鏡の前でM字開脚させた。
「ご開帳でィ(笑)」鏡に神楽のまだ陰毛の薄い幼い恥部が、菊門まで映し出された。
先日の沖田との性交で、処女膜は傷が入っていたが、そこは綺麗な薄紅だった。
「やだヨ!恥ずかしいヨ!やめてヨ!」だが虚しくジャラジャラと、鎖の音が鳴るだけだった。
「お前、オナニーしてないのかィ?」嗜虐的な微笑を浮かべて、沖田が耳元で囁いた。
囁きながら、耳に口付けをして、後ろから小さな胸を掴んで、小さな乳首を捕らえた。
「自分の胸くらい触ったことあるだろ?」神楽は真っ赤になって羞恥と快感に耐えていた。
これがさらに沖田のS心を煽ってしまった。

後ろから神楽の秘所に手を当て、指で陰部を押し広げた。
「綺麗な色だ。普通の女は外は黒ずんじまってるもんだがねィ。お前のは外も中も同じ色してる」
そして、秘所の頂点のクリトリスを指で摘んだ。「ひっ・・・やっ・・・」神楽の体が反った。
「嫌じゃないだろィ。見てみろよ。自分を」耳に舌を這わせながら、沖田が囁いた。
鏡の中の自分は、赤い顔をしていたが、目が淀んでいる。
「オナニーして、こうやって自分で触って気持ちいいとこを見つけるんでィ」
「こんなこと・・・じ、自分でするアルカ?」神楽は信じられないという目で、
鏡の中の沖田を見つめていた。
「女だって男が欲しい時あるだろ。こうやって慰めんだ」
手を離し、やっと開放されたと思った瞬間、沖田が自分の正面に回りこみ、
股の間に顔を埋めてきた。
「やだ。汚いヨ」抵抗しようとしても繋がれていて無駄だった。
613沖田×神楽6の4:2011/06/15(水) 00:21:21.47 ID:Zbjx6ZSF

鏡の前で、沖田はクリトリスを舌で舐め上げ、そして転がす。
その度に神楽の体がビクンと反応した。反応を楽しむように、クリトリスや太股や
菊門まで存分に舐めまわした。
ぞくぞくと快感に支配されていく体と頭。 (私、頭おかしくなっちゃうヨ)
神楽は初めて自分の体の奥から、何かが溢れるのを感じていた。
「やっと濡れてきたな」待ってたかのように、指を狭い膣に差し入れた。
「あっ!・・・痛っ・・・イヤ!」「力抜きな。余計痛いぜ」さらにぐっと押し込んで、
膣内の感触を楽しんでいた。しばらくして、神楽の愛液が増えたのを確認すると、
指を引き抜いて、「ほら。お前が欲しがってる証拠だぜィ」笑いながら神楽の前に
濡れた指を突き出した。
「何も欲しくないアル」「ばあか。ここが欲しいって言ってんだよ」もう一度指を差し入れた。
「イヤッ!」首を振って厭々するが、沖田は聞いてもいなかった。

「じゃ交代だ」「え?」「今度はお前がご奉仕する番でィ」またあの嫌な笑い顔だった。
むかつくヤツなのに、言いなりになってしまう自分が情けなかった。
そんな男に惹かれてるのも情けなかった。(この前はこんなじゃなかったのに)
沖田は神楽の前で膝をついて、ズボンのチャックを下ろした。
「え・・・?」「いいから口あけろィ」頭を掴まれ、無理やり口に沖田のモノを突っ込まれた。
それは殆ど勃った状態で、太く硬く神楽の顎の関節がぎしぎし軋んだ。
「うぐ・・・んんっ」「噛むなよ。頼むから歯ァ立てるなよ」そんな事を言われても、
口に含んでるので精一杯だった。 が、取り出されてほっとしていると、次の命令が下った。
「舌で舐めるんだ」恐る恐る舌を出し、ちろちろと舐めてみる。先から何かの液体が出ていた。
「もっとずっと下まで。裏側もな」言われるままに舌を這わす。一寸経つとまた口に頬張らされた。
頭を掴んで抜き差しするので、神楽の唾液でじゅぼっじゅぼっと卑猥な音がしていた。
「おっと。やばい。ここまででィ」慌てて沖田が神楽の口から自分のモノを引き抜いた。
「ゲホッ・・・アゴ痛いヨ」やっと終わりアルか。

「じゃ本番いくかィ」「え?ほんばん?」さっさと沖田は着てるものを全て脱ぎ捨てて、
全裸になった。
そして、神楽の膝を後ろから抱え、そのまま自分の猛りきったモノを神楽の膣にじわじわと
挿入していった。
細い体で軽々と自分を持ち上げる沖田の力が、神楽は信じられなかった。
614沖田×神楽6の5:2011/06/15(水) 00:46:44.33 ID:Zbjx6ZSF

「アッ・・・いや・・・んんっ」神楽の声が、抵抗の声でないことを確かめると、
そのまま挿入していった。。
鏡の前で、神楽は自分が犯される姿を見せ付けられていた。
太い沖田のモノが、自分の恥ずかしい部分に入っている姿・・・
体を持ち上げて膣内に収まったモノをギリギリまで外し、また体を落として体の奥深くに
挿入する、それを繰り返して、沖田の手がまた敏感なクリトリスへ伸ばされた。
ふたりの体液の交じり合った粘液を指につけ、敏感な突起を撫でた。
「あっ!」ビクンと体を反らし、反応する神楽。それをすばやく撫でるうち、神楽の反応が変わってきた。
「ダメ・・・怖いヨ。なんかヘンだヨ。体がヘン・・・っ」「 いいぜィ。イキな」「なに?どこに?
わかんないヨ ・・・あっああっっ!総悟ぉ・・・」全身を震わせて絶頂に達した。
神楽が絶頂を迎えたのが、膣内の沖田にも伝わって来て、ぐいぐいと膣内が蠢いた。

すると、沖田は自身を神楽から抜き去り、神楽をごろりと布団に寝かせた。
「???」何が起きてるのかわからない神楽は、さっきの絶頂の余韻でぼや〜っとしていた。
ふっと唇の感触で、我に返った。
舌を絡め取られ、強く吸われ、神楽自身も舌を求めて絡めて行った。
小さな胸の突起に唇が這い、吸われ、胸元のあちこちに赤い痕を残していく。
沖田の唇に反応してその度に神楽は小さく呻いた。
そして、膝を押し開き、再び沖田自身が押し入って来るのを感じていた。
いったん入るとまた引き抜き、今度は一気に突き入れられた。

「あぅっ・・・」小さな悲鳴は、もう苦痛のものではなくなっていた。
沖田は神楽の体を抱きしめて、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「んんっ・・・ふぅ・・・」抜き差しに併せて神楽は小さく呻いた。
最初はゆっくり、段々早くなる沖田の腰の動きにあわせて、小さな神楽の体が上下する。
いつの間にか二人とも汗だくになり、呼吸が荒くなっていた。
「苦しい・・・息出来ないヨぉ」神楽の言葉に沖田の返事はなかった。
代わりに唇で言葉を遮られ、お互いの舌を貪るように絡めあった。
「んっ」沖田は一際自身を強く深く突き込んで、神楽の膣内の奥深くに精液を放った。
自分の中で生き物のように、沖田自身がドクンドクンと蠢くのを、神楽は前のときと重ねていた。
(動いてる・・・あの時みたい)
615沖田×神楽6の6:2011/06/15(水) 00:56:39.55 ID:Zbjx6ZSF

ゆっくり神楽の上から降りると、また手を伸ばしてきて、敏感な所を攻めはじめた。
「いやっ!」頭とは逆に、体は反応してしまう。
やっと終わったかと思っていた神楽は、またM字に脚を広げられ、鏡の前に晒された。
「ほら。見な」神楽の思惑と違う反応をする体は、今まで沖田を受け入れてた穴を
ヒクヒクとひくつかせていた。そんな自分の体が嫌で、思わず目を逸らした。
「いやだヨ。やめて・・・これ外してヨ」とうとう泣き出してしまった。
「なんでぃ。まだお勉強だって。ほら」神楽の穴から、沖田が放った精液がドロリと
下りてきていた。
クリトリスを弄りながら、疲れきった神楽を弄ぶ。こんなみっともない私を見て、
またあの嫌な笑いをしてるんだ。愛してる、ってこの前言ってくれたのに・・・
神楽の啜り泣きが静かな部屋に響いていた。
沖田が神楽の耳朶を噛んで囁いた。「神楽ァ。お前は俺のモンだ。他のヤツには触らせねェ」
ふと鏡を見た神楽は鏡の中の沖田が、真剣な目で自分を見ているのを知った。

ジャラっと手錠が外された。「え?」「お勉強はもうしまいでさァ」
自由になった手足を伸ばすと、また体の中から沖田の放った精液が流れるのを感じた。
神楽はそっと布団に横になった。
窮屈な体勢で抱かれてたので、あちこちが痛い。
私、嫌われることしたアルカ?なんで急に止めたアル・・・心臓がドキドキしてる。
「レディー置いて自分だけ帰る気かヨ。失礼なヤツアル」服を着ようとしている沖田に、
背中を向けたまま言った。
このまま放置されるのなら、面白がって弄ばれただけだ。と、神楽はぎゅっと目をつむった。
ちょっと驚いた顔をした沖田だったが、着た服を脱いで神楽に腕枕する形で布団に入った。
思わず沖田の体に縋り付いた「もう仕返し済んだよネ?もうイヤダヨ」声を上げて神楽が泣く。
「ああ。もうしねェよ」神楽の乱れた髪を撫でながら言った。
神楽の肩を布団で覆い、疲れきった彼女が眠るまで、じっと抱いていた。
(ああ、やっぱり惚れてるんだねィ・・・俺は)そう実感すると、自嘲じみた笑みを浮かべる。
「団子・・・おじちゃん、団子・・・」眠ってるときも食いモンかィ。寝言に笑いを堪える。

いつしか窓の外には月が昇り、抱き合って眠る二人を照らしていた。

その頃万屋では、「酢こんぶ買いに行くっつって、アイツは何処まで行きやがった!
外泊か!?外泊なのか!?許しません!そんなふしだらな娘に育てた覚えはありません!
って、俺、お父さんんん!?」と、寝ずに神楽を待つ銀時が居た。

<<おわり>>
616沖田×神楽:2011/06/15(水) 01:03:26.40 ID:Zbjx6ZSF
ああ・・・「開発編」と入れるの忘れてしまったぁぁぁ_| ̄|○
ではでは、失礼致しました。
617名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 01:38:23.71 ID:TNstdBG5
GJ!!!
沖神最高!!沖神万歳!!
ありがとうございます!久々に素晴らしい小説が投稿され、
狂喜してます!
618名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 06:26:03.36 ID:joCd5c8v
お、面白かったっす! GJ!
619名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 07:55:28.50 ID:hOPgTqHJ
ぐらさんかわいいよおおおおお
良かったです!ありがとうございます!!
620名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 12:18:12.95 ID:mzfc5kzX
GJ!GJ!!GJ!!!
621名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/16(木) 00:00:39.73 ID:Jb0INHzM
かぐらあああ!かわえええ!!
職人さまGJ!
622名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/16(木) 01:46:21.04 ID:JRHz1DJr
ぐらさぁぁぁぁん!!(≧ω≦*)かわえぇよぉぉぉ!!
銀さん寝れねーなwww

職人さん乙でした。良い話だった。
623名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/18(土) 18:51:49.39 ID:YHiS+OjV
GJ!グラさん可愛い!
ピラ子の小説は無いのかな
624名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 23:13:38.11 ID:jutxK6zm
沖神かわええ
土方も是非お願いします
625名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/25(土) 08:47:58.20 ID:K0zBlgTl
ぐらさんかわええええ!
そしてお父さんの銀さんがいいw
626名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 23:19:56.60 ID:ehOLJbO6
>>598

同志がいてうれしい^^
平子かわいいよ
627名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 00:04:43.99 ID:dRN1Z23p
次郎長と平子はこのまま退場はもったいないよな…

またどこかで再登場して欲しいけど、神楽パパ並に娘バカな親父になってそう…
「老い先短けぇじじいに、孫の顔を拝ましちゃあくれねえか…」って銀さんか新八に
平子の縁談持ちかけたりとか…
628名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 00:56:09.21 ID:yanhlv6c
本誌もエリザベスじゃなくて
アニメにあわせてアフターストーリー書けばいいのに

平子に振り回されてそうだけど
629名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 11:40:16.98 ID:TH0M9BLs
エリー編が終わったら、ギャグ短編で次郎長と平子が万屋に顔見せにくる
話とかあったらいいな

長編でこの二人が出ると、天人がらみでハードなのになりそうだし…
630名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 15:39:23.09 ID:GH5qO9t5
↑同感。レンホウ篇の後に出てくるとイイなー。仰せの通りこのまま退場は勿体無い!
平子ってカプだと誰が良さそう?個人的には新八かな。
631名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 16:32:55.40 ID:fEdam1d9
沖田とか良いんでないかな、絡んで欲しい
632名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 16:55:53.77 ID:TH0M9BLs
銀さんにこれ以上面倒な女関係が増えてもあまり面白くなさそうだし
いっそファザコン転じてフケ専オヤジ趣味ってことにして、近藤さんとかマダオとか長官とか…
633名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 18:04:29.59 ID:q2WulEWD
cpでないのはわかってんだけど平子ちゃんはもう次郎長との組み合わせが良すぎて、ほのぼの親子話が見たくなる
エロパロスレでなに言ってんだって感じだけど
634名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 18:45:02.50 ID:x9/rvUqo
ほのぼの親子セックス
635名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 18:46:52.80 ID:fEdam1d9
なら神楽とハゲでも是非
636名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 20:07:44.35 ID:MHDWMN29
父さんと娘は嫌だわ…
兄と娘は大歓迎だがな
637名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 22:35:51.97 ID:4pGNBoUn
感動が薄れるから平子にはこのまま退場してもらいたい

あ、エロパロにはバンバン登場しても差し支えないぞ
638名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 22:44:09.59 ID:x9/rvUqo
親子は背徳感が凄い。同じ近親相姦でも兄妹とは段違い
639名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 23:25:31.18 ID:fEdam1d9
あれ、親子だめかー
兄妹がありなら妙×新八とか総悟×ミツバとかも
640名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 00:46:08.07 ID:JIcJ5VFT
他の作品はともかく、銀魂の場合はなあ…
神楽に手を出す海坊主とか、平子に手を出す次郎長とか、やっぱりどうしても
想像つかんわ…

でも平子がオヤジ趣味のフケ専とか、空知がやりそうなネタだとは思うw
641名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 01:13:00.68 ID:IhLoyAAI
そういえば全蔵のブス専はもっと光って欲しい
642名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 10:01:03.48 ID:f7EJcbhh
平子→ゴリラいいかも(片思い)
643名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 10:33:06.15 ID:Jtquy/ws
ピラコは意外に西郷さんあたりに惚れてたりして
644名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 23:54:02.14 ID:hS4ZhVNz
そこはアゴ美だろ
645名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 07:07:00.09 ID:1sSqLUyc
西郷さんて心は漢かと思ったけどラストで野郎口説いてたあたり、もう心も女の子になっちゃったんだね
646名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 13:43:45.51 ID:1sSqLUyc
誤爆
647名無しさん@ピンキー:2011/07/02(土) 13:38:38.66 ID:WU+kPTRI
阿伏兎×神楽がいい
648銀さち(1):2011/07/02(土) 23:04:17.86 ID:OQM7Wsvd
銀さちです。




銀さん…
あなたはどうして
私に振り向いてくれないのですか……?
いつまでもSMプレイばっかで焦らされ続けるのはもううんざりよっ!
………楽しいけど..
分かってる…分かってるよ…
銀さんが私のことなんか…私のことなんか
興味がないことなんて…………
そんなの分かってるわよおぉお!!!!
でも…銀さんが私の相手をしてくれる…

それだけで凄く嬉しいの

でも…やっぱり銀さんと一緒になりたい
銀さんと繋がりたいのよぉおお!!
ついでにSMプレイ希望よ

銀さんごのみの女ってどんな人なのかしら
あっそういえば
以前、ナースの方が好きとかなんとか言っていたような………

フフフ…エロエロなナースを演じれば銀さんは間違いなく私にイチコロのはず…

あっ!
私ったらっ…………
お家に戻ろうとしたら
何故だか万事屋に…
もうっ//
でももうすぐで私も…
嫁入りしちゃうかも
しれないのよねぇ…ふふ



ガラガラガラ.....

「じゃあ行ってくるアルヨ」

「戸締まりちゃんと忘れないでくださいね昨日もドア開いてましたよ」

「わーってるよ」


ササッ...さっちゃんは素早く隠れた

ん?もしかして…もしかしてもしかしてもしかしてもしかしてのもしかして………
今晩、銀さん一人?!
絶好のチャンスじゃなーい!


649銀さち(2):2011/07/02(土) 23:12:58.50 ID:OQM7Wsvd
「今日はうるさい神楽がいないから存分に夜の生活を満喫してやらァ。この前長谷川さんに借りたナースの大人のビデオでも見るとしますか」

神楽は志村家に
泊まりに行ったので
銀時は優雅に夜の生活を
楽しもうとしていた

「うひょーいいねいいねーなんといっても尻がイイネうん」

ピンポーン
インターホンが鳴った

「ちょっと…今いいとこなんですけどこのやろー」

ピンポーンピンポーンピンポーン

ビデオを一時停止をし
怠そうな面立ちで
玄関に向かった

「あの〜すいません。ちょっと今取り込み中で..」

ガラッ
銀時は扉をあけた

ガラガラ
再び扉を閉めた

「ハァハァハァ…
ちょ、ちょっと待て…」

銀時は再びゆっくりと扉をあけると

「銀さぁん…」

そこにはビン酒を持った酔っ払ったナース姿のさっちゃんがもたれかかっていた

ガラッ!!
銀時は再び扉を閉めた

「………エエエー!?嘘だろーおい。今そこで見てた大人のビデオの内容と全く一緒だよー?」

銀時は軽くため息をついて
扉をあけた

「何してんだよ。そんなかっこうして」

「一緒に呑みません?」

「あいにく今暇じゃねぇーんだ。とっとと帰りやがれ」

「はっ…銀さんったら…。わかりました。帰ります…」
650銀さち(3):2011/07/02(土) 23:14:53.97 ID:OQM7Wsvd
さっちゃんは銀時の言うことを素直に受け入れて
ふらふらしながら帰ろうとした

銀時は素直に帰ろうとするさっちゃんに違和感を感じながらも
自分の頭をくしゃくしゃかき
呼び止めた

「おい」

さっちゃんはゆっくり振り返った

「なんか危なっかしいからよぉ…あがれよ」

さっちゃんはニコっと
笑みを浮かべた

__

「所でよォーおめぇなんでそんな格好してんだよ」

「色々ありまして…


「色々ってなんだよ色々って…」

「ハッ!!!!!!」

さっちゃんは顔を赤らめた。

「ごめんなさい…こんな幸せな時間を満喫してる最中だったのに…」

「あ?」

さっちゃんの視線の先を見ると

「あああああああー!!!!!!!!しまったー!!!!!」

テレビに映ってる一時停止中の大人のビデオだった

「銀さん…ナースお好きなんですね…。
今の私も色々あってナースさっちゃんです…。
襲いたかったら襲っていいのよ//」

「何がナースさっちゃんだ。おめぇーみたいなメスブタ誰が襲うかよ」

「もう照れちゃって//……」

「俺、もう寝るから」

「え!!??夜はこれからでしょう??」

銀時は自分の部屋に行ってしまった
651銀さち(4):2011/07/02(土) 23:17:31.14 ID:OQM7Wsvd

___


「アン…ハァ…アン…アアアハァ…」

銀時はつむっていた目を
あけた

「なんだ…」

銀時は部屋を開けると

さっちゃんが大音量で大人のビデオの続きを酒をのみながら鑑賞していた

「なんかリアリティないわねーこれ」

「うるせーよ!近所迷惑だっつーの!」

銀時はテレビを消した

「お前も早くねろよ」

そういうと銀時は再び部屋に戻った






何10分かたった頃だろうか
なにかモゾモゾと銀時の布団の中に違和感を感じた

「ん………」

銀時が浅い眠りから目を覚ますと

布団の中には
さっちゃんが眠っていた

銀時はすかさずさっちゃんを蹴り飛ばした

「おめぇーなんでここで寝てんだよ!!」

「だって寝るとこが…」

「神楽の押し入れがあるからそこでねろよ」

「私を押し入れで寝かすつもり!!??」

「てめぇーは押し入れで十分だ。」

さっちゃんは悲しげに俯いた

「…………わーったよ…ったく」

652銀さち(5):2011/07/02(土) 23:21:39.16 ID:OQM7Wsvd
銀時は部屋のはじに布団をひいた

「ちょっとはじすぎない?!普通は隣でしょ?!私は銀さんと一緒に寝たいのー!」

「俺が駄目なの」

「なんでよー!いいじゃなーいせっかく二人きりなのに…」

シーン……

さっちゃんは布団を銀時の隣に持って行き布団に入った

「全く…酷いわ銀さん…そんなに私って魅力的じゃないのかしら…」

さっちゃんは銀時を見つめながら呟いた
すると

「………ナース姿は罪だなァ」

目をつむったまま銀時はぽつりと呟いた

「銀さん…!!」

さっちゃんは上目使いで
銀時を見た

バッ!!!!
銀時はさっちゃんの上に覆いかぶさった

「銀さん…やっとその気に//…」

「お前さ、俺がどれだけ理性保つのに必死だったと思う?」

「え……」

「そりゃあ目の前に酔っ払ったナース姿の女が現れりゃァ襲わねぇ男はいねぇよ普通はな」

「じゃあなんで…?そんなに私が嫌い?魅力的じゃないの?」

「俺はお前を抱くことはできねぇよ」

「どうして…?このさい嫌いならはっきり嫌いって…」

「好きでも嫌いでもねぇよ。ただお前の気持ちを持て遊びたくねぇだけだ。」

653銀さち(6):2011/07/02(土) 23:26:05.22 ID:OQM7Wsvd
「?!」

「俺が今お前を抱いたらこれからお前は俺のことどう思う?」

銀時はさっちゃんに問い掛ける

「そりゃあ…もっと銀さんを…」

「俺はその気持ちに答えることはできねぇから。…わかったら布団離してとっとと寝ろ」

銀時はそうさっちゃんに告げると自分の布団に戻ろうとした

ガッ

さっちゃんは銀時の手首を掴んだ

「もうどうやっても銀さんの気持ちを傾けることはできないのね………。
…じゃあ最後に、、一度だけ私を抱いて。そしたらもう私、銀さんをきっぱり諦めるから…」

銀時はゆっくりと後ろを振り返りさっちゃんを見た

「…もう俺に付き纏わないか?」

さっちゃんが小指を差し出す

「わかったよ」

銀時はさっちゃんの上に多い被さり強引にさっちゃんの唇に自分の唇を重ね合わせた
銀時の舌がさっちゃんの口内に入る

「んっ!」

二人の舌が激しく絡み合う。

銀時の左手はゆっくりと胸へと行き
服の上から強くわしづかみ揉みあげる
そして手慣れた手つきでボタンをあけていく

一旦二人の舌が離れると
重なりあったいやらしい唾液がさっちゃんの鼻筋に垂れた

「銀さん…」

「せっかくのナース姿なんだ。楽しませてくれよな」

654銀さち(7):2011/07/02(土) 23:31:43.52 ID:OQM7Wsvd
開いたボタンの中から赤色の派手なブラジャー見える

そのブラジャーを上へと持ち上げると
意外にも豊満な胸が銀時の視界へ広がった

「お前、意外とでかいんだな」

銀時は容赦なくその美しいさっちゃんの豊満な胸にしゃぶりつく

「あんっ」

思わずいやらしい声がでてしまった

左手で左の胸を荒々しく揉み
舌先で右の乳首を優しくなめあげる

「ぎ…銀さん恥ずかしい…」

「何をいまさら」

銀時の右手がゆっくりと
太股にいきわたり触れるか触れないかの感じで触れる
そして段々とさっちゃんの秘部へと近づいていく

「ぎ、銀さんっだ、ダメそ、そこわ…」

そして下着ごしから
優しく秘部へ触れる

「あっ…」

ビクンッ

さっちゃんの身体が
小さく反応した

「何がダメなんだよ?言ってみ?」

銀時は耳元で囁いた
さっちゃんは赤面した

銀時は首筋を舐めながら
秘部を撫でた

クチュ…

いやらしい音が部屋中に響き渡る

「なぁ、今なんか音しなかったか?」

銀時は悪戯な顔をしてさっちゃんを見た
さっちゃんは唇を噛み締め俯いた

「聞こえなかったか?しゃーねぇなぁ。」

そういうと下着の中に手を入れ秘部の中に指を入れゆっくり動かした

655銀さち(8):2011/07/02(土) 23:32:15.09 ID:OQM7Wsvd
クチュクチュクチュ

「あっあっはぁアン…ハァ…ッ」

「おめぇがやらしい声だすから聞こえねーだろ。ん?」

どんどん指の掻き乱す動きが激しくなっていく

「アッアッはぁっだ、ダメっあっあーっアンあッハァハァッアン!!!イッイク…」

すぐに銀時は指を抜く

「なんでもうこんなに濡れてんだよ。ほら淫乱女。舐めろよ」

さっちゃんの口元にドロッといやらしい蜜が絡み付いた指をさしだす

「そ…そんな恥ずかし…」

恥じらいながらもさっちゃんは差し出された指に絡み付いたものを口にくわえしゃぶりついた

銀時はさっちゃんの
耳や頬や首筋を優しくなめ回す

「んっ…」

指を引き抜くと
さっちゃんの下着を脱がせ股を開いた

銀時はさっちゃんの股に
顔をうずませ
クリトリスを舌先で
器用に舐める

「ひゃあっ!!!!」

さっちゃんは思わず大きな声がでた

段々舌使いが激しくなっていく

「あっあんはぁあっ、ぎ、銀さんっも、もうダメ…あっあっイッ…ハァアンあっ!!!!!!!」

ビクンビクン…

「ハァ…ハァ…」


銀時はさっちゃんが絶頂にイッたのを見ると、きている服を脱いだ

たくましい胸板が姿をあらわす


656銀さち(9):2011/07/02(土) 23:35:25.86 ID:OQM7Wsvd
「脱がしたくねぇな」

「ハァハァ…このままでもいいよ?銀さんの好きなようにして…」

「せっかくおめぇー綺麗な身体してんだ」

「えっ?」

「俺ァ、服きたままちょっと身体が見えてるくれぇが1番興奮すんだけどよぉ」

銀時は強引にさっちゃんの服を脱がせた

「おめぇの場合はそっちの方が興奮するわ」

「銀さん…」

「入れるぞ」

「待って!!!!!」

「あん?」

「縛って……」

さっちゃんが銀時に縄を渡す

「おめー何処から出したんだよ!その縄!」

銀時はいつものように
ツッコミを入れた

手首に縄を結びつけ
銀時はさっちゃんの中に入れ
ゆっくりと腰を動かした


「ハアッアンアッアッはぁ…イイッ!凄い…ハァッ」

そして激しく

「アンあっあっハァハァあっアンッイッも、もうダメ銀さんっ!!!!!!ああっ!!!!!!」

銀時はさっちゃんの耳に顔を近づけた

「…綺麗だよさっちゃん」

「えっ?」

そして二人は一緒に果てた


657銀さち(最後):2011/07/02(土) 23:57:00.95 ID:OQM7Wsvd
__

二人は天井を見ながら
布団の中で隣通しで仰向けになっていた

「銀さん…」

「あん?」

「さっき…二人で一緒にイク前私の耳元でなんて言ったの?」

「あぁー?忘れた。つーかなんも言ってねぇよ」

「えー!!…でもいいの。銀さんと一緒になれたから…。本当夢みたい…」

「夢だよ」

「え?」

__

チュンチュン


「おーい新八ー」

「なんですかー銀さん?」

「なんかそこにでけぇ粗大ゴミあるから捨てといてくんねぇ?」

ガラッ

「あっ!銀さんちょっと!…もう…」

新八は粗大ゴミとやらに話しかける

「あの…さっちゃんさん…こんなとこで寝てると風邪ひきますよ?」

「ん…
…………ハッ!!!」

さっちゃんは銀さん家の外の隅っこで爆睡していた。

「え…?
たしか私…銀さんと…」

さっちゃんの手にはビン酒が

「あっ…」

神楽と新八が家をでたあと作戦実行のために先にお酒をのんで
眠くなってあのまま寝てしまったのだ

「私としたことがあああ!!!………フッ」

さっちゃんは眉をさげて笑みを浮かべた


658名無しさん@ピンキー:2011/07/02(土) 23:58:10.24 ID:OQM7Wsvd
以上です。
長文読んでくださりありがとうございました^^
659名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 00:05:33.14 ID:5f0tkduk
ブラボーー!!
660名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 00:10:06.03 ID:2zQfHnXc
投下現場に遭遇!
キャラがそれらしくてすごく良かったです!GJ!
確かに銀さんはさっちゃんを弄びたくないから相手にしないんだろうな…
ヤルだけならいつでもできるよな
縛ってに吹きましたがW
夢オチもリアル…
661名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 08:47:34.09 ID:cCPgD2ug
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
662名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 09:04:56.65 ID:oEg7nUim
切ないけどGJ!!
663名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 10:32:36.28 ID:ur+KVE1D
さっちゃんらしいなww
GJ!そして乙!!

誰かヅラと幾松書いてくれないか……
664名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 10:48:01.94 ID:vvqgcgtV
近妙まだー?
665名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 11:25:26.15 ID:STtBxDvz
お妙さあああん!!好きだあああ!!!
死ねッ!!!!

ハイ近妙。
666名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 18:46:54.83 ID:fbflUK6l
なんという通常営業
たまには違う手に出るべき、そうすべき近藤さん
667名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 19:33:41.38 ID:Dvi2uHZT
今日の新巻読んで、沖田のプレイに色々吹いたwwボディペインティングとか最高すぎるだろwww
あれ、神楽とかにやってくれないかな
668名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 15:22:59.88 ID:Fnoj/5FS
沖田と神楽はすごいプレイをしてそうww
普通の女なら調教して手なづけるのはお手の物なんだろうけど、一筋縄ではいかない神楽に苛々しつつ、逆に色々されて新しい扉開いてればいいお互いに
669名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 15:31:40.59 ID:iToj5nSI
いつものように志村家に潜入する近藤
お妙の着替えを目撃してしまう
それを見ながらしごいてたらお妙に見つかってしまう
「仕方ないですね。今日だけ特別ですよ」
近藤を迎え入れ口でしてやるお妙
その後じっくりフルコース
というのを待ってるんだが誰が書いてくれるんですか?
670名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 18:40:15.54 ID:SD71Wydc
>>669
全て近藤の妄想オチだなw 実際は去勢
671名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 21:48:06.06 ID:25f9370m
本当にその通りな展開しか思い浮かばないから困る
672名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 23:03:32.08 ID:/+xu1RMM
近藤「アッーお妙さん・・・っ。おうっおうっ、アッー!」
お妙「?今ドピュッて音が・・・何かしら、こんな時間に・・・」
近藤「ハッ!しまった!声は抑えたのに発射音が!」
お妙「そこかああああ!!!!」
近藤「ぎゃああああ!!!!」

673名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 02:47:31.98 ID:qqzhzGTr
近妙書いてみるかな。妙近になりそうだけれど
674名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 09:43:11.69 ID:Tr6E4uOz
待ってるよ!
お妙さんのフェラ
お妙さんの騎乗位
私をイカせてみろやあああ!
(;´Д`)l \ァ l \ァ
675名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 10:08:53.01 ID:LbIJm9gG
ストーカー同士で意気投合とか
676名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 15:23:13.30 ID:j0ULrHRB
桂とさっちゃんはどうか
銀さん家にしょっちゅう出入りしてるから近藤よりも遭遇率は高いと思うんだ
677名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 16:29:28.33 ID:a3iBwXFm
桂と幾松のまぐわいを覗き見てハァハァなさっちゃんを受信した
678名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 20:40:31.88 ID:K6wrToLP
桂と幾松はいいよな。
679名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 09:43:55.10 ID:Tvzeuvoc
幾松がダンナの兄一派に陵辱されるのが読みたいです

あ、七夕終わってた・・
680名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 14:44:19.94 ID:VRFJUAiE
あぶかだ…
どこまで行ってたのあの二人
681名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 14:51:51.56 ID:PTP/5COM
阿伏兎が華陀様を地球に逃がしてた
、もしくは地球にいるの知ってたけど隠してた?のはガチってことで良いんだよね?
任務より華陀様をとる阿伏兎男前だし、アダルティーなカプで好きだ
682銀通:2011/07/08(金) 17:04:47.42 ID:qrRx+WAz
不埒で意味のない行為。
誰かに知られればこの業界には居られなくなると分かっていながら、私はある秘密を抱えてステージに立っていた。
ハードなコンサートの直前はどうしても不安定になり、イライラする気持ちがコントロールできなくなる。
そういう時は、万事屋さんを控室に呼ぶ。
マネージャーの母には「お気に入りのマッサージさんが来るから」と出払ってもらい、裏口から万事屋さんに来てもらう…そんな付き合いを数ヶ月続けている。
そして、今日からまた全国を回るコンサートが始まる。プレッシャーを背負って、体中の欲求が居場所を求めてもがいているのを感じる。
気付くと私は、携帯電話を手にしていた。


「んっ、んっ、そこ、そこっ」
「あー…ここ?」
「やっ…違う、違う…」
控え室で、衣装の前をはだけさせ、大きく開いた脚の間に万事屋さんの頭が埋まっている。
万事屋さんがクリトリスをねぶっていた舌をずらし、後ろのすぼまりをしゃぶりだした為、腰をひねって抵抗した。
こういう情事が恥ずかしかったのは初めだけで、最近じゃ早くイカせて欲しい、早く済ませて欲しいという気持ちが勝ち、自ら下着を脱ぐ事さえ慣れてしまった。
彼の足元にはさっき手渡した紙幣が乱雑に散らばっている。

初めはクリトリスを舐めてといえばクリトリスを舐め、中に舌を入れてとお願いすればそうしてくれたのに、最近は好きにされている感じだ。
僅かとはいえお金を渡しているのにと思うが、行われる行為が気持ちよく抵抗する気にはならなかった。


683銀通2:2011/07/08(金) 17:19:52.50 ID:qrRx+WAz
この日はとくに酷かった。

「ジャーン。いやらしーお通ちゃんにプレゼント〜」

「な、何それ?」
万事屋さんが見せたのはチューブに入ったホイップクリームだった。
ビニール袋をそっと触ってみると、夏の気温のせいか生暖かくなっている。

「これ塗ったらヌルヌルになって気持ちいいからさ、やってみましょって事で」
…塗るだけなら。
そう思い、ぐいと力こめられるままに両足を開いた。
彼はホイップクリームをどろりと指先に出し、膣口に塗る。
くるくると円を描くように塗り込められ、本能的に子宮がきゅんと疼く。

「クリちゃんにもヌリヌリしてあげますからねェ〜」

「あっ、はぁっ、あぁ…!」
続いて一番弱いクリトリスにもたっぷり塗り付けられ、そのまま押し潰すようにこねられると、あられもない声が控室に響いてしまう。
子宮が、膣が、熱くて疼く。
セックス自体は未経験だが、女の身体がこういう状態になったときに、男を迎え入れることができるのかな、と熱を帯びた頭で考えていたところ。

ずにゅっ

「…ぁ、あっ…?」
「大丈夫大丈夫、先っちょだけだから。処女喪失したりしないから」
異物感に慌てて上半身を起こすと、ホイップクリームの先端が入口にはめられ、白いクリームが詰まったビニール袋が股からにょっきり生えた珍妙な格好になっていた。
抜いて欲しくて下腹に力を込めると、にゅむっと先端が押しでる。
すると再び万事屋さんがにゅるっと押し込む。
それを数回繰り返すうちに、なぜか私ははあはあと声を荒げ、まだろくに触れられてもいないクリトリスはぱんぱんに膨らんでいた。

「クリちゃんもいいけど、ナカもいいだろ?」
「…っ、うん…変な感じがする…よ」
「そっかそっか。けどアイドルと本番なんかして捕まったら困るからァ…」


684銀通3:2011/07/08(金) 17:29:20.69 ID:qrRx+WAz
「先に中出しを経験させてあげちゃう」

ぶにゅぅぅう!!

「はぁ…あァッ!?」
万事屋さんがビニール袋を絞った拍子に、生暖かい生クリームが胎内に注入される。
あまりの事に身体に力を入れると、膣圧で生クリームが溢れ出た。

「あらら、逆流してるわ。エッロイなァ〜」
「はぁっ、はあっ…だめ、もっと、普通に…!」
必死の懇願をよそに、万事屋さんは構わず生クリームを注入し続ける。
お腹が一杯だ、もう入らない、もう駄目、涙が溢れる。
しかし彼は楽しそうに注入を続けた。

「しぬぅ、死んじゃうっ、お腹いっぱいだよ…!」
「もうちょい入んない?」
「無理ッ、無理ぃ…やめ、ほんとっ、やめて…!」
「じゃあどうされたいのか言ってみ」
「…イきたいっ、普通にイきたいっ!!」
「どうやって?」
「く…クンニで!クリちゃんしゃぶられて、イきたいっ!!」

泣きじゃくりながら大声を張り上げ、おまけに膣口から生クリームを漏らす私の姿を眺めながら、万事屋さんは吹き出して笑った。


685銀通4:2011/07/08(金) 17:46:01.81 ID:qrRx+WAz
じゃ、顔に跨がって、注入した生クリーム全部搾り出してくれよ。

そう言われ、よろよろ立ち上がると万事屋さんの顔に跨がった。
抵抗する気はない。
男の人の舌でイカされる快感を味わってしまえば、もう自分の指なんておもちゃにもならない。

「違う、ちょいポイントずれてる。そう、そこそこ」
生クリームが出ないようにきゅっと力込めた状態で、万事屋さんの唇に膣穴を照準を合わせ、腰を下ろす。
ビラビラが邪魔だと、自ら押さえて固定させた。

「じ、じゃ、出します…」
「…もっとイヤラシく」
「…寺門お通!銀さんのお口に、お、おまんこ…から生クリーム注入しまスーサイド…!!」
下腹に力を込めると、にゅるるると生クリームが体外に出ていく。
万事屋さんは膣穴に吸い付き、ごくごくと飲んだ。
ひとしきり出し、まだナカに残っているらしく気持ち悪いのに思うように出ず、ぷるぷる震えながら力むと、膣穴に吸い付いたまま舌でクリトリスをべろりと舐められた。
ふわりと力が緩み、再び生クリームがぴゅうと出る。
クリトリスを舐め、アナルを舐め、そうしながらなんとか全ての生クリームを出しきった。

「はぁ…ぜんぶ…出したよ…っ」
「よーしよし偉いぞー。んで、旨かったわ。トップアイドルが生マンコで搾り出してくれたクリーム」
あまりの言いように恥ずかしさで再び泣きそうになるのを堪える。


それから皆のアイドル寺門通は、ろくでなし男の言うままに、クリトリスをちゅぱちゅぱ吸われたり、アナルべろべろ吸われたり、乳首ちゅーちゅー吸われたり、淫行の限りを尽くされたのでした。

「もう…一人じゃイけま宣告…!!」
686名無しさん@ピンキー:2011/07/09(土) 22:33:41.11 ID:HKxq6sxf
>>685
GJGJ
お通ちゃん淫語似合うなあ…w
687名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 03:26:42.63 ID:z23aWEkf
GJ!GJ!
おいしすぎるクリームプレイ☆
生クリームを見るたびに、脳内でシーンが再生されそうだ。
銀さんとお通ちゃん?どうなるんだろと思ってたら、
こんないい感じになるのか〜。
688名無しさん@ピンキー:2011/07/11(月) 02:34:53.18 ID:vMHVfJC8
GJ!!
お通語がイイナ♪
689 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/07/11(月) 19:07:22.38 ID:eTnKgEwN
保守
690名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 08:43:00.66 ID:p9uD/3x0
今夜投下する
691名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 09:09:33.69 ID:GoN8BpNI
>>690
おー楽しみです
どの女キャラ?
692名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 17:33:08.45 ID:bRcsRivs
わくわく
693名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 18:36:06.68 ID:tVz79OaQ
どきどき
694名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 20:02:00.96 ID:/lVEmO+G
俺も投下する
695名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 20:42:11.63 ID:p9uD/3x0
>>694
近妙なんだが、かぶるなら遠慮しようか?
696名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 21:12:45.43 ID:pasa4Fgf
近妙wktk
697名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 23:26:33.32 ID:p9uD/3x0
>694 がいつ投下するか分からないが、約束通り近妙SSを投下する
以下注意点。カップリング・シチュが合わなければスルー推奨

・前半は局長からお妙さんへの陵辱、後半はお妙さんから局長への調教がメイン
・「女から」男へのアナル舐め描写あり
698近妙@:2011/07/15(金) 23:29:01.86 ID:p9uD/3x0
ある夏の夜、近藤は強かに酔っていた。久々の大仕事を終え、真撰組の仲間たちと飲み会を催した帰りの事だった。
普段と比べて慎重さを欠き、必要以上に大胆になっている彼は、酒臭い息を吐きながら帰路を進む。
しかし彼は途中で仲間たちの列から外れ、別行動となった。その足は勝手に志村家へと歩を進めていく。
強靭なるストーカーの習性が無意識下で現れたのだろう。彼はそのまま志村家の中に侵入した。
悪い事は重なるもので、ここ数日新八は万屋に宿泊していた。そのため、中にいるのは妙一人だった。
寝泊りする局所に戻ってきたと勘違いした彼はさしたる違和感もなく、布団に転がって睡眠を貪ろうと寝室の戸を開けた。
するとそこには当然のようにお妙が眠っている。何で彼女がここにいるのか、鈍った脳ミソをフル回転させて彼は考えた。
(そうか、お妙さんもとうとう俺と身を固める気持ちになったのか!
俺を驚かすつもりで布団に入って待っていたんだ。どこまで可愛い人なんだ……)
アルコールで働かない頭でそう曲解して、彼は布団をめくり中に入る。
流石にここに来て不審な空気を感じない人間はいないだろう。
違和感を覚えた妙は眼を開けて跳ね起きようとしたが、既にその体は近藤によって抑えられ、自由を奪われていた。
いくら男勝りの力を普段発揮している彼女といえども、不意を突かれて押さえ込まれたのでは男の力に勝てない。
黄色い叫声を上げる間もなく、その桜色の唇は彼のキスによって塞がれた。強い酒の臭いが彼女の鼻を突き刺した。
近藤から逃れようとする度に寝着は大きく乱れ、彼女の美しい肢体が顕わになっていく。
近藤は妙の口にむしゃぶりつきながら、その乱れた衣服をさらに肌蹴させる。
(何だ、何でこんなところにクモの巣が……)
フラフラとする頭でクモの巣と思い込んだ彼女の下着を、近藤は乱暴な手つきでビリビリと引き裂いた。
とうとう彼女を守っていた最後の砦までも失われ、左右に開いた衣服の裾から女の秘めたる部位が晒された。
699近妙A:2011/07/15(金) 23:33:16.51 ID:p9uD/3x0
近藤は袴をずり下げて、自身のいきり立った逸物に手をかける。
その逸物は凶悪としか言いようのないシロモノだった。
七寸胴返し胴回り四寸の黒々としたその逸物は、熱い血潮の入った血管が
小さなこぶを避けて縦横に展開していて、さながら怒り狂った地獄の鬼のような形相だった。
それゆえ真撰組内で彼は、密かに「鬼マラの近藤」と囁かれていた。
男を知らぬ乙女に見せたら卒倒しかねないその肉槌の肉冠を、近藤は妙の恥部に宛がった。
肉冠と言ってもそれは幼児の握り拳くらいはある。酔っている上に秘門も大して濡れていないため、挿入はやや困難だった。
だが近藤は強引に腰を使って妙の蜜口を一気に貫いた。
膣口と子宮の間に鎮座していた軽装備の守備兵など、彼の鬼マラの前には赤子にも及ばなかった。
(いっ、痛……っ!)
痛さの余り妙の眼は涙で潤み、視界が霞んだ。真一文字にきゅっと閉じた口を、近藤は飽きずに吸い続けている。
破瓜の痛みはそれほど痛くなかったものの、今まで未開だった孔を一分の隙間なく制圧した肉塊――
それによる強い圧迫感の方が堪えた。
それが分からない近藤は酒の力の赴くままに、醜い肉槌の抜挿を妙の腰の上で繰り返した。
「んんっ! んっ……んむううっっ!」
妙の悲痛な叫びは近藤の口により形を成さない。
両者の間にはただ、結合部で押し出された愛液の泡沫音のみ響いている。
近藤の熱い肉柱は何度も膣肉を押し広げ、先端で子壺の口を叩いた。
700近妙B:2011/07/15(金) 23:36:55.55 ID:p9uD/3x0
度重なる抽送の末に、ようやく妙の膣肉はこの乱暴者に適応して女体の快美を感じるようになった。
苦痛と嫌悪に歪んでいた顔は、いつしかほのかに朱が差していた。
快感は徐々にだが確実に大きくなって、彼女の脳髄を支配しようとしていた。
まるで自分がレイプされている事を分かってないように、羞恥と快楽は脳を甘い痺れで満たす。
「お妙さんっ! もう射精ますっ! しっかり受け取ってくださいねっ!」
近藤は自身の顔を持ち上げて宣言し、さらに力任せに彼女を犯し始めた。
彼の接吻から解放されたものの、彼女は嬌声を上げるばかりである。
せめて膣外に出して欲しいと告げたかったが、荒い息の中で彼女は言葉に出来ずにいた。
やがて彼の動きが止まり、それと同時に子宮口に強い射精がなされた。
同様に達した妙の膣内がその律動に迎合し、噴射された濃厚な性汁を意識とは裏腹に子宮内に受け入れた。
射精は七秒程度だったが、彼女には一時間にも二時間にも感じられた。
近藤は急に眠気を感じ、そのままの状態で横に転がった。妙の瞳は虚空を睨んでいる。
全身に行き渡った電撃のような痺れに身を任せ、彼女は淫嵐の余韻をただただ感じていた。
701近妙C:2011/07/15(金) 23:40:41.36 ID:p9uD/3x0
 ※ ※ ※

翌朝になって近藤は、深夜自分の行なった過ちにやっと気づき、バッタのように肘を曲げて妙に土下座し、平謝りに謝る。
「お妙さん、すみませんっ! 酒が入っていたとはいえ、まさかこんな事になろうとは……」
薄布一枚羽織った妙は、先ほどから一言もしゃべらずに氷柱のように冷たく鋭い視線を彼に向けている。
普段のように鉄拳や蹴りが即座に飛んでこない分、近藤は妙の怒りの大きさを測りきれず、ただただ恐ろしがった。
「自分が何をしたのか、本当に分かっているんですか……?」
「そ、それは勿論……」
「今まで家に潜り込んだ事だって本来なら不法侵入罪、それに加えてストーカー法も適用されるんですよ。
 知り合いだからと今まで大目に見ていたら、今度は強姦罪ですか……?」
「……言い訳はしません! 本当に申し訳ない事をいたしました!
 こ、今回の事はこの近藤、男として責任を……」
「責任……? つまり警察に被害届を出していいという事ですか。
 現真撰組局長がストーカー行為の末、深夜女性宅に不法侵入し暴行……
 さぞかし瓦版は儲かる事でしょうね?」
近藤は体中の毛穴から脂汗が噴出していくのを感じながら、ただ額を地面に擦り続けていた。
彼女の言う通りになれば、彼もどこかのマダオのような人生急落の一途を辿らざるを得なくなる。
彼はただただ彼女の寛大な処置を願うしかなかった。
一方で妙は別の事を考えていた。この男をブタ箱に送り込む事は至極容易である。
だが、できればそうしたくないという思いが彼女の中にあった。
702近妙D:2011/07/15(金) 23:46:01.48 ID:p9uD/3x0
それは女神のような慈悲深さから来るものではない。彼女はただ惜しいと思っていたのだ。
彼を刑務所送りにしてしまうと、あの夜に味わった猛々しい逸物は味わえなくなる。
最初こそ痛かったが、終盤に訪れたあの無二の快感は相当なもので彼女を瞬く間に虜にした。
(……)
妙は眼を瞑り、あの夜に味わった快楽を思い起こしていた。
あのような快楽を女に与える稀代の珍宝を、この先味わえず腐らしておいて良いものだろうか。
「……分かりました、警察には突き出しません」
「! ほ、本当ですかっ!?」
近藤が面を上げると、妙は静かに微笑んでいた。彼はひとまずホッと胸を撫で下ろした。
「ええ。……ですが、条件があります」
「何でも言ってくださいっ! 俺に出来る事があれば、何でもしますっ!!」
「そう」
その時、くっと妙の口端が吊り上って歪んだ。
その歪みから黒々とした気が昇ってくるのを、近藤はすぐに察した。
「今日から近藤さん、貴方は私の奴隷になりなさい。
 奴隷ですから人権はありませんよ。私の命令にはいついかなる時でも絶対に聞く、『犬』になりなさい」
703近妙E:2011/07/15(金) 23:52:39.93 ID:p9uD/3x0
 ※ ※ ※

「お、お妙さん……」
ある日の昼頃、近藤は妙に呼び出された。彼は目隠しを施されたまま床に座らされた。
あの彼の逸物は屈んだ妙の口によって何度も舌と唾液で愛撫されている。
彼女は逸物を口に頬張ったまま、上目遣いで近藤の反応を見た。
「んむっ……ちゅっ、ちゅぷっ、あむ……。……何ですか?」
「流石にこれは恥ずかしいですよ」
局長は見えないままに自分の股間を指差した。そこはバリカンで刈られたように、陰毛が綺麗に剃られていた。
青髭のような薄色の肌がその様を物語っている。
「何が恥ずかしいものですか。あんな脚毛との境の分からない陰毛なんて
 ない方がすっきりします」
「し、しかし……こんな小学生のようなマタではろくに銭湯に出入りできませんよ。
 うちの若い衆にこれが見つかったら、どれだけからかわれる事か……」
「小学生? ふふふふふ……」
妙は、握っていた近藤の逸物にピシッと平手打ちをした。それは痛みに対してビクンと身を震わせる。
「こんな物騒なモノをぶら下げた小学生がどこにいますか?」
「うっ、お妙さん……!」
妙はその重々しい肉幹の裏筋に舌先をつつーっと這わせて、刺激する。
あれから近藤は、妙の私用で一月に数度呼び出されていた。用は一貫して「彼女への性的な奉仕」だった。
真撰組の局長である自分が一介の女子の性奴隷に成り下がっている事に屈辱を彼は感じつつ
また彼女と性的交渉が出来るこの状況に彼は屈折した喜びも感じていた。
(ああ、お妙さんはどんな顔をして俺の息子をしゃぶっているんだろう……)
目隠しをされている彼は局部から来る快感を味わいつつ、彼女のやらしい表情を悶々と想像していた。
704近妙F:2011/07/16(土) 00:00:12.42 ID:1aTyrtOM
次に尻を向けて四つん這いになるよう、近藤は指示された。当然、妙の性奴隷である彼に拒否権はない。
言われた通り、彼は犬のように四つん這いになった。
「いつものように十分間射精をしなければごほうびをあげます」
そう言って妙は時計のタイマーをセットし、彼の股下にコップを置いた。
そしてまた、彼の逸物を舌を使って舐め始めたのである。
たかが十分といえど、すでに近藤のモノは血潮をたぎらせて限界まで膨らんでいる。
鈴口からは射精がしたくてたまらないと言わんばかりに
先走り汁をダラダラと長い糸のように直下のコップに垂らしていた。
彼女はその逸物の裏筋を丹念に舐め上げた。
鈴口を小さく開いて舌先で何度もなぞり、逆手で逸物を緩急つけてしごいている。
妙は一度顔を引いて、彼の尻を見回す。
「また尻毛が生えてきていますね。いっそ除毛クリームを使ってみようかしら」
数日前に剃毛した時、彼女は近藤の尻毛も丸ごと除毛していた。
煩わしい毛の大半がなくなったが、剃り残された硬い毛先がチクチクと刺激して彼は落ち着かない。
「どうですか。他人の前で犬のように尻穴を晒す格好は?
 近藤さんは変態だからすぐに慣れたでしょう。
 こんなみっともない姿でオチンチンしごかれている事を隊員の方々が知ったら
 一体どんな顔をされるでしょうね……?」
近藤は見えなかったが、そのように告げる妙は悪魔のように恐ろしく、かつ魅惑的だった。
彼女は人差し指の先をちゅっと口に含み、その唾を絡ませた指で近藤の後門周辺を撫でさする。
指が円を書いて動く度に、その穴はもの欲しそうに収縮を繰り返す。
妙の指が書く円周は段々と小さくなり、中心点に収束していく。
中心で一旦止まった指は第一関節までヌッと入り、ゆっくりと出入を繰り返す。
近藤は恥ずかしいやら気持ちよいやら良く分からない倒錯した心地で、低く呻いている。
逸物はもう片方の妙の手中でビクビクと反応していた。
妙はそんな男の不浄な穴に顔を近づけていく。彼女の息吹が尻肌をくすぐる。
次の瞬間、近藤は引き攣るように呻いた。
妙の愛らしい桜色の口唇から伸びた舌肉が、彼の肉蕾を突き刺したのである。
705近妙G:2011/07/16(土) 00:07:27.48 ID:1aTyrtOM
「ちゅっ……んむ……んぅ……」
彼の尻から妙の艶やかな声とピチャピチャという淫らな音が聞こえ、彼の陰部を強く刺激する。
芯の強い美しい少女である妙がいやらしい音を立てて自分の尻穴を舐め、こねくり回す。
そういう状況を想像するだけで、鈴口から大量の先走り汁が太い糸を作り
コップの中に垂れ落ちていく。
「ちゃんとウォッシュレットで洗いました? ちょっと苦いですよ?」
「お、おお、お妙さんっ……!」
限界をとっくに超えた彼は、妙に哀願の声を発する。妙はそれを知ってさらに苛烈に肛肉を嬲った。
「ううっ……! ああっ――!!」
時計が鳴り出して2秒と立たず、近藤はコップの中へ音を立てて自らの精液を射精した。
ビュウビュウと音を鳴らして放出されたそれは、コップとその縁を白色に染め上げた。
「ふふ……雌牛の乳のようにいっぱいぶちまけましたね。
 耐えられたのは初めてかしら、よく我慢できたわ。
 ご褒美はあげる。でもその前に……ちゃんと綺麗にしなさいよ」
妙は着物の裾をまくり上げ、ショーツを床に脱ぎ下ろした。
大理石で出来た女神像のように白く美しい尻と、その下にすらりと伸びた長い脚――。
目隠しを解かれた近藤を仰向けにして、彼女はその顔面に跨った。
彼の鼻には色褪せた桜色の肛穴が迫り、口は蜜泉の湧く花門で塞がれる。
「んぐぐぐ……」
近藤は苦しいながらも幸福感に満ちた一時を味わいつつ、必死に彼女の秘部を舐めほじる。
彼の長く無骨な舌が、彼女の淫口付近で乱れ狂っている。
「んぐ……むう……んぶ……うっ……」
「ほらっ、遅いわよ。もっとたっぷり濡らしなさい。日が暮れちゃうでしょう?」
妙は尻に体重をかけて、彼の顔面をさらに強く圧迫する。
彼が息を吸うと、燻ったアーモンドのような肛香が鼻裏を叩いた。
彼の目はずっと、顔上にある大きく悩ましい想い人の尻肉に注がれている。
この状況に彼は屈辱を感じるどころか、彼女のような美女の尻の重さを堪能できる自分は
世界一の幸せ者とすら感じていた。
706近妙H:2011/07/16(土) 00:10:00.14 ID:1aTyrtOM
「そろそろ、いいわね……」
妙は着物の裾をめくり上げたまま、腰を上げた。
直立した近藤の舌と彼女の恥穴は、唾液と蜜液によって梯子が掛けられていた。
妙は布団の仰向けになり、膝を縦に曲げて広げる。
そして濡れそぼったその恥門を白く細い左右の指でそっと開く。
息をしているかのように彼女の蜜口はヒクヒクと動き、食糧を求めて涎を垂らしていた。
「さあ、またあの日のように、盛り狂った野良犬になって犯しなさい」
近藤は扇情的なそのポーズに荒い息を吐く。
射精後だというのに、彼の鬼槌は赤く膨れ上がって既に臨戦態勢だ。
彼は言われないまでも彼女の美しい肢体にぶつかるように被さり、その痴穴を犯した。
彼の極悪なまでの大きさの逸物が、桜色の膣肉を押し広げて彼女の体内で暴れ回る。
抜挿の度に、盛り上がった雁肉と数多の小さな瘤が彼女の膣壁を何度も強く抉った。
「はあ……っ! ああっ……っ!」
一度激しい抽送が始まると、妙は耳朶まで桃色に染めて激しい淫悦を感じていた。
全身を悦楽に捧げ、貪欲に快美を受けようとしている。
「んっ……すごい腰使い……! 近藤さん、貴方私を
 オナホール程度にしか考えていないんじゃない?」
「と、とんでもありませんっ! お妙さんのナカはこの世の極楽です。
 オナホなんてチンケな紛い物とは比べ物になりませんっ!」
「ふふっ、そうでしょう。ほらっ、もっと腰を入れて奉仕しなさい!
 途中で休んだりしたら許さないわよ」
近藤は全身全霊を捧げて、彼女が満足するように抜き差しに励んだ。
707近妙I:2011/07/16(土) 00:13:03.50 ID:1aTyrtOM
尻尾が生えていたら振り千切れていただろうと思わせるほど、彼の動きは激しかった。
度重なる肉槍の猛攻によって、既に妙の淫部は百戦錬磨の遊女のもののような形相を呈していた。
締め付けの強い痴穴に近藤は歯を食いしばって耐え忍んでいたが
強い快感に涎は喉奥から絶え間なく湧き、歯間から漏れ出てくる。
「お妙さんっ……で、射精ますっ! 射精しますっ!」
「もっと頑張りなさい! 私はまだ満足していませんよっ!」
「だ、駄目ですっ、も、もう……っ! ああっ……!」
近藤は妙の細い体を万力のようにがっしりと抱き締め、彼女の奥まで先を突き入れて果てた。
鈴口からは夥しい量の精汁が強く噴出され、膣内を瞬く間に白色で満たした。
あまりの勢いに中からでも射精音が両人の耳に聞こえてくるほどだった。
近藤は頭に閃光のような支配的な快感を受け、しばし朦朧となった。
妙はというと、大きな吐息の中で不敵な笑みを浮かべ、近藤の精根尽き果てた情けない姿を凝視していた。
今日のような妙と近藤の淫行は、彼女が彼の子供を産み落とすまで続けられた。
708697:2011/07/16(土) 00:13:51.64 ID:1aTyrtOM
以上です
709名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 07:41:57.81 ID:UEgIh5mq
近妙キテタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
GJです
お妙さんエロいな(;´Д`)ハァハァ
710名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 10:11:14.89 ID:BQZVpK4f
鬼マラきめえww
711名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 11:14:25.84 ID:V+45pUGj
近妙よかよかw
712名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 11:58:35.39 ID:LLqWQWOh
GJ!!!!
近妙待ってました
お妙さんイメージ通りで'`ァ'`ァ'`ァ(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ
713名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 00:29:40.73 ID:USk1K3rd
近妙gj
ムラムラします
ムラムラします
ムラムラします
714ぎんぴら@:2011/07/17(日) 00:42:01.86 ID:Y6194eE9
お初に投下失礼しますm(u_u)m
四天王編見て銀時×平子書き始めてみましたが、
予想以上に時間かかった上に長くなっちゃいました。
今更感漂うカップリングですがお嫌いな方はどうかスルーしてくださいね。
イメージ崩してたらごめんなさい。


「あ゛ーーーーー頭いてぇ…」
朝方まで長谷川と飲み歩いていたせいで、物凄い二日酔い。
ちゃんと寝間着に着換え、布団で寝ているのは我ながら奇跡だ。
窓から入ってくる日差しを見る限り、
お天道さんはすでにかなり高い位置に鎮座ましましているようだ。
「おーい、神楽か新八、水持ってきて…」
…くれ、と続けようとして、部屋の中がやけに静かなのに気付く。
そういや今日は、日曜日。
お妙や下の飲み屋の面々と連れだって潮干狩りに行く約束だったはず。
すっかり忘れていた。
なんとなく、夢うつつに、体中ボカスカ殴られながら、
「銀さん、今日潮干狩り行くって言ってたじゃないですか!」
「ダメよ新ちゃん。こんなバカ男に何言っても無駄よ」
「約束すっぽかすなんて銀ちゃん最低な大人アル」
「ほら、お前たち、こんなヤツほっといてさっさと行くよ!」
という会話を聞いたような気がする。
715ぎんぴらA:2011/07/17(日) 00:43:13.55 ID:Y6194eE9
ズキズキと痛む額に手をやり溜息をついた時、
「ハイ、アニキ、水と頭痛薬ですよ〜」
突然聞こえてきた、なんだかもっさりとした口調の聞き覚えのある声。
いつの間にか枕もとにちょこんと正座しているその人物を見上げる。
「…お前!ピラ子じゃねぇか!何やってんのこんなとこで!?」
思いもよらぬ人物の登場にビックリして上体を起こすと、
途端に頭をハンマーで殴られたような痛みに襲われ再び布団に倒れこむ。
「アニキ、二日酔い重症みたいですね〜?
 ホントは何か胃に食べ物入れてからがいいんですけど、
 この薬、よく効くんですよ〜!どうぞ〜!」
ニコニコと白い錠剤とミネラルウォーターのペットボトルを差し出す。
お前、なんでこんなとこに居るんだ、とか
一緒に旅してるはずの親父はどうしたんだ、とか
訊きたいことは山ほどあったが
あまりにひどい頭痛に負けて、素直に差し出された薬を水で流し込んだ。
「アニキ、しばらく休んでるといいですよ。
 すぐに薬が効いてきますから。
 その間に、何か食べたい物とかあったら買ってきますよ〜?」
「マジでか。…アイス食いてぇな。ストロベリーな」
「わかりました〜」
そう言って平子が軽い足取りで出かけて行ったのを見届け、銀時は再び瞼を閉じた…
716ぎんぴらB:2011/07/17(日) 00:44:00.98 ID:Y6194eE9
明るい日差しのせいで熟睡はできなかったが、
うつらうつらしているうちに頭痛が少し楽になってきた。
しかし、それと同時になんだか身体が熱くなってきた気がする。
いや、確実に熱が出ている。しかも結構な高熱。体が重く自由が利かない。
『あれ?なんで熱出てんの?薬の副作用?でも頭痛薬って普通、解熱剤兼ねてなかった?
 …それとも二日酔いの上に風邪でもひいたか?』
などと、のぼせた頭でぼーっと考えていると、玄関が開く音がした。
「アニキ、アイス買ってきましたよ〜
 薬、効きましたか〜?」
コンビニの袋をかかげながら銀時の傍らに座る平子。
「頭痛は良くなってきたんだがな、熱が出てきたぽいわ…
 ワリィな、何の用か知らんが、せっかく来てくれたのに
 今日は皆出払ってて、お前の遊び相手いねぇわ」
「いいんですよう。私が用があったのはアニキだけです。
 いい感じに薬も効いてきたみたいだしぃ〜」
「や、だからさ、頭痛はよくなってきたけど熱出てるってば。体動かねぇよ…」
「だってさっきの媚薬ですもん〜。カラダ熱くも重くもなりますよそりゃ。ウフフ♪
 カラダが熱いんなら冷たいもの食べたいですよね?
 アイス食べさせてあげますね〜」
平子はいそいそとコンビニ袋からアイスとスプーンを取り出している。
体はますます熱くなり、意識も朦朧としてくるが、直前の平子のセリフが引っ掛かった。
717ぎんぴらC:2011/07/17(日) 00:44:32.59 ID:Y6194eE9
『…え?こいつ今、なんつった?
 びやく…?びやくって?…媚薬?』
「エエエエエェェェェェ!?
 テメェ、何してくれてんのォォォォォ!?」
「何って、今日はアニキとナニしようかと思って。
 はい、アイスどうぞ〜!冷たくておいしいですよ〜」
そう言うなり、アイスを一口、自分の口に運ぶ。
『…オイコラ、テメェが食べるんかい!?』
とツッコミを入れようと口を開いた銀時の顔に影が落ちた。
…柔らかくて、ヒヤリと冷たくて、そして…甘い。
熱い舌の上で溶けるそれを、思わず飲み込む。
『…ぇ…オイオイオイ、ちょっと待て何コレ』
「アニキ、美味しいですか〜?」
平子はアイスの口移しを何度も繰り返す。
「オイコラ、お前何やって…」
銀時の言葉をさえぎるように、アイスを銀時に口の中に渡し終えた後、平子は唇を離さなかった。
銀時の舌からアイスを奪うように自分の舌を絡ませる。
「ふ…っ」
2人の吐息が重なる。舌を絡ませる度くちゅくちゅ、という水音が響く。
口づけたまま、平子は布団をめくり、
薬が効いて銀時がろくに身動きが取れないのをいいことに、
寝巻の甚平をはだけさせ、火照った肌に手を這わす。
まだ触ってもいなかった胸の突起は、薬の効果で既に堅く自己主張していて、
ピラ子の指がそこに触れた途端銀時の体がビクッと反応した。
「…っ!!!」
というか、いつの間にか下半身まで堅くなっている。
やっと唇を離すと、至近距離に相変わらずの人を喰ったような笑顔…
「ウフフ。アニキ、感じてくれてる〜
 もっと気持ち良くしてあげますからね〜」
718ぎんぴらD:2011/07/17(日) 00:45:22.27 ID:Y6194eE9
視界からピラ子の顔が消え、腰のあたりを触られたと思ったら、
寝巻のズボンを下着もろとも引きずり下ろされた。
既に堅く立ち上がっていたソレが勢いよく飛び出すと、
平子はやわやわとその形を確かめるように触りだした。
『!!!!!ちょ、ヤバイ何これ…』
ぎこちない手付きで、ただ擦られているだけだが、とんでもなく気持ちがいい。
「私、あんまり経験無いんで下手くそかもですけど、がんばります〜」
そう言って、握りしめた熱い塊の先端に舌を這わせ、
そのまま先の部分を口内に含み、くちゅくちゅと刺激を与える。
その刺激に、いつもより敏感になっているソコは今にも達してしまいそうだ。
…が、夢中に舐める平子の動きがどんどん激しくなり、イキそうになった瞬間
平子の歯が当たって痛みが走った。
「ぅあっっっ…!テメェ歯ぁ立てんな!!!」
『あぶねぇ…あっさりイクとこだった…』
「あれ、アニキごめんなさい〜。でも、もういいかなァ?」
そう言って膝立ちのまま銀時に跨るように覆いかぶさる平子。
そして、短い着物の裾から下着を引きずり下ろし、そろそろと腰を落とし始めた。
銀時の腹の上に片手をついてバランスを取りながら
自分の中に銀時を迎え入れようと腰を動かす。
…が、入口付近に擦りつけるもなかなか入らない。
『…焦らしプレイですかコノヤロー』
期待していた刺激がなかなか訪れない事に少々イラっとしながら
少し頭をあげて平子を見ると、先程までのニコニコとした顔ではなく強張った表情。
そして、気付く。
腹の上に置かれた手が微かに震えている。
「………………!」
719ぎんぴらE:2011/07/17(日) 00:46:00.00 ID:Y6194eE9
動かない体に渾身の力を込め、上体を起こす。
そのままの勢いで平子を押し倒し、布団に押し付ける。
「アニキ!?」
いきなり逆転した体勢に平子は驚くばかり。
「…お前なぁ、何が『あんまり経験ないんで〜』だ。初めてだろうが」
「…!」
「男も知らねぇくせに、こんな事しやがって。
 悪いけど、薬まで使われて煽られたんじゃオレも治まりつかねぇよ。
 初めてだろうが、優しくなんかできねぇからな」
そう言うなり、平子の左肩の着物の襟をつかんで肌蹴させると、
胸に撒かれたさらしを力任せに引きずり下ろした。
熱をもった熱い手が露わになった乳房を這い、揉み上げ、先端を摘んで嬲る。
「ぁぅ…っ!アニキ…!」
初めての刺激に身を捩る平子を見下ろし反応を見ながらにやりと笑う。
「処女のくせに感度いいな。お前、いつも自分で触ってんの?」
「そんなこと…ぁっ!」
反論しようとした言葉は、先端を熱い舌で舐めまわされ途切れてしまう。
「ゃ…ぁ…ぁぁ…っ」
「声、我慢すんな。てか、我慢できないようにしてやる」
さっき太ももに下ろしていた下着が絡んで不自由な平子の両足に手をやると、
膝裏を押し込みながら腰を抱え上げた。
「アニキ!いやぁ…!」
顔の間近に膝小僧を見ながら、秘部がさらされている自分の体勢に気付き、
あまりの羞恥に両手で顔を覆った。
平子の抗議など意に介さず、ソコを見つめ「ふ…」と息を吐きかける。
「俺の咥えて興奮したのか?ずいぶん濡れてるみてぇだけど」
「〜〜〜〜!!」
720ぎんぴらF:2011/07/17(日) 00:46:34.18 ID:Y6194eE9
平子は不自由な足をバタバタと動かし抵抗しだしたが
腰と太ももをがっちり抱えられまったく効果がない。
「無駄な抵抗しなさんな」
銀時は蜜の溢れる中心に舌を這わせ、秘裂に沿って舐め上げた。
「やぁ…!アニキ、そんな汚いところ…」
「汚くねぇ。甘ぇよ…」
舌を這わせ秘裂の先で小さな突起を探し出すと、口に含んで舌で転がす。
「…や!や!いや!アニキそこダメ…!いや…!」
「いい声出すじゃねぇか。『いや』じゃなくて『いい』だろ?」
銀時の舌が器用に突起の皮を剥がし、剥き出しになったそこをさらに嬲る。
熱い口内で敏感な突起を舐められ、吸われ、初めての強い快感にどうしたらいいのかわからない。
「アニキ…!いや…何これ…おかしくなっちゃう…!」
蜜もどんどん溢れ、突起を舐める銀時の顎を濡らす。
平子が高まってきたところで、さっきのお返し、とばかりに軽く歯を立てしごいた。
「きゃあっ…っ!!!!!」
とどめとばかりに襲ってきた強烈な快感に悲鳴のような嬌声を上げ、
体をびくんびくんと痙攣させ達した平子は、ぐったりと力を抜いた。
「ひょっとして初めてイッた?…俺ももうホントに限界」
力なく横たわり、荒く、浅い呼吸を繰り返す平子の太ももから下着を取り払い、
両足を割り広げ、蜜の溢れ出る入口に熱く堅い塊を押し込んだ。
721ぎんぴらG:2011/07/17(日) 00:47:03.21 ID:Y6194eE9
「いっ…!!!」
めりめりと押し開かれるあまりの痛みに、平子は息を飲み目を見開いた。
無意識に銀時の下から逃げようともがいてしまうが、
銀時の腕が力強く平子の肩を掻き抱き、逃げられないようにした。
痛みを感じるほど狭い平子の中を押し進めていき、
根元まで入りきると、それだけで達してしまいそうになる。
「くそっ、あんま持たねぇな…」
一人ごちて、激しく出し入れを始めると、突き上げる度に体の下の平子の体が揺れる。
平子の方は下腹部を襲う痛みと圧迫感に翻弄され、
銀時の動きに合わせて短く息を吐いてその痛みを少しでも逃そうとするが、
奥を突かれる度に、痛みが甘い快感へと変わってきた。
「あっあっあっあっ…アニキ…!」
涙目で銀時の背中に腕を回して縋ってくる平子を抱き締め直すと、
さらに激しく突き上げ、最奥で昂りを弾けさせた。
肩で息をしつつ、解放感から脱力し、平子に体重を預ける。
「…わりぃ、中出し…しちまっ…」
気力で薬の効果に逆らって平子を組み敷いていたいた銀時は、
最後まで言葉を告げることなく意識を失った。
722ぎんぴらH:2011/07/17(日) 00:47:40.11 ID:Y6194eE9
「あ゛ーーーーー頭いてぇ…」
窓から入ってくる暖かな赤い光。
「あれ?もう夕方…?オレ何してた…?ピラ子…?」
寝巻のままで、掛け布団を抱き枕にして畳の上に寝っ転がっている。
「ピラ子とあんな事したのって…夢?
 俺ってそんなに欲求不満んんんんん!????」
あまりにリアルに残る感覚に戸惑いつつ、痛む頭を押さえつつ体を起こす。
その時、玄関から騒がしげな足音と賑やかな声が聞こえてきた。
「銀ちゃーん!ただいまアル!!貝、いっぱい採れたよー!
 約束破るサイテーな奴の分はないけど」
呑気な神楽の声に、そう言えばあいつら潮干狩り行ってたんだった、
と思い出しつつのっそりと居間に移動する。
「銀ちゃん今まで寝てたアルか??」
「あー、なんか風邪引いたみてぇ。熱っぽいしだるい」
神楽に続いて入ってきた新八があきれた声をかける。
「銀さん、なんで風邪引いてるのに布団干してシーツ洗濯してんですか?
 それに、干したんならちゃんと取り込んでくださいよ」
「は?」
新八をみると両手で敷布団とシーツを抱えている。
「あれ?銀ちゃん、布団になんかうっすら染みがついてるアル。
 オネショしたアルか?マダオみたいアル。サイテー」
軽蔑の眼差しで自分を見つめる神楽。
「…は?は?は?」
混乱して固まる銀時を尻目に、和室に布団を運び終えた新八と神楽は再び玄関へ向かう。
「銀さん、お登世さんが採ってきた貝料理してくれるそうなんで店に来てくださいね」
「約束忘れてオネショまでする奴の分は無いけどな」
ひらひらと手を振って出ていく2人を見送っても、しばらくフリーズしていたが
ふと閃いて部屋の隅をのゴミ箱を見つめる。
嫌な予感に襲われつつゴミ箱を覗き込むと、
そこにはコンビニの袋に入ったアイスのカップが捨てられていた。


…おしまい
723ぎんぴらごぼう:2011/07/17(日) 00:56:38.41 ID:Y6194eE9
誤字脱字ありましたらごめんなさい。
ピラ子の周りにカツオ達いるし、ピラ子自身も強いし、
何より次郎長の娘に手を出す度胸のある奴がいるとも思えず処女設定でした。
>>627さんのコメ読んで後日譚的なのも思い浮かんでるけどエロ無しになるな…

>>694さんも気になりつつの投下でした。タイミングかぶってたならごめんなさい。
そして697さんの覚醒お妙さんエロくてドキドキしました。ごちそうさまでした。
724名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 01:28:27.07 ID:USk1K3rd
銀平gj!!!
ムラムラします;´Д`ムラムラします
725名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 20:26:14.58 ID:NPtN2eNB
Gj!
生娘ビラ子かわいいよビラ子
上の近妙と好対照だな
方や処女マンコにいきなりデカブツぶっさす
方やたっぷり濡らしてからぶっさす
どっちもよかです
726名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 16:27:16.46 ID:i6535JtY
GJ!
727名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 01:18:29.45 ID:YV/S94/F
亀だが近妙GJサンクス!
728名無しさん@ピンキー:2011/07/23(土) 20:25:19.96 ID:E1pvFEu5
保守
729名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 13:53:07.48 ID:ocHIfS9m
さち×妙+銀 3P、投下します。
しばしお待ちを。
730名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 13:56:50.96 ID:mZrlV0ai
待ってます。
731さち×妙+銀8/1:2011/07/25(月) 13:58:55.21 ID:ocHIfS9m

一体何がどうなって、こうなったんだろう。

ぼーっとする頭で、妙は一生懸命考えていた。
考えてる間も体がじんじんする。
体の中心が熱いくらいにほてって、どうしたらいいかわからない。
彼女の目の前には畳の上で悶える、青い髪のグラマラス美人がいた。
「銀さぁん・・・ハァハァ・・・いやぁ」
好きな天パ男の名前を口にしながら、手は服の上から自分の秘所を撫でている。
動き回ったせいか、赤いめがねがそばに落ちていた。

卓上には、「スペース饅頭」と書かれた箱と、食べかけの饅頭が。
(これを食べだしておかしくなったんだわ)

いつもと同じ「スナック すまいる」でのこと。
これもまた同じようにゴリラ・・・近藤がやってきて、妙のこめかみがピシと音をたてたのだった。
殺気を感じた近藤が「ち、違います、お妙さん!今日は出張の時に買った土産をと・・・」
うやうやしく差し出されたのは「スペース饅頭」と書かれた四角の箱だった。

「あらまあ、近藤さんありがとうございます。何か飲んでいかれますぅ?ドンペリとかドンペリとか」
「いっ、いや、今日は仕事があるのでこれで失礼します!」
逃げるようにゴリラ・・・近藤は去って行った。

相変わらず変なゴリラだわ。そう思った。
732さち×妙+銀8/2:2011/07/25(月) 14:02:08.88 ID:ocHIfS9m

その日の帰り道、猿飛と遭遇し、たくさんあって食べきれないから、お茶でもいかが?
と誘ったのだった。
さっちゃんとしては、お妙からなにか銀時の情報を聞き出そうと、それに乗った。
志村家の居間で、お茶とお土産のスペース饅頭なるものを二人で食べていた。
しばらくすると体が熱くなって来てるのに気づいた。
(やだ熱っぽい。風邪かしら)
ふとさっちゃんを見ると、顔が赤くなっている。
それに息も荒い。

「どうしたの?猿飛さん。顔が赤いわ。熱でもあるんじゃ・・・」と、おでこに手を当てようとしたら、
「さっさわらないでっ!」と、跳ね除けられた。
「どうしたの!?」
「・・・・・の・・・」
「え?」

「私のおまん(自主規制)が銀さんのおちん(自主規制)を欲しいって泣いてるのぉぉ!!!(絶叫)」

「猿飛さん。女の子がおまん(自主規制)とか、おちん(自主規制)とか、きん(自主規制)とか
言うものではありませんよ。はしたない」言ってない物も加わってるぞ、おいぃぃ。
諭したが、確かに自分の体も中心からじんじんと疼いてくるのがわかった。
(なんなのこれ?)
「もうだめぇ!銀さぁんん。はぁあん。あっ・・あぅ」
さっちゃんは腰を上げて手の動きが早くなっていた。
733さち×妙+銀8/3:2011/07/25(月) 14:05:15.88 ID:ocHIfS9m

あのゴリラぁぁぁぁ!何かやばい物を食わせやがったな! お妙の頭にゴリラ近藤が浮かんだ。
怒りに震えるよりも、性的快感を求める欲求の方が勝って、ハァハァと肩で息をした。
さっちゃんのように、自分で自分を慰めるという行為を知らない妙は、着物の襟元を緩め、
ただ組んだ足で自分の感じる所をぎゅっと締め付けるだけだった。

「妙さんっわたしもうだめ。誰かに抱いてもらわないと止まらない!」
さっちゃんが涙と涎を流してお妙に訴えた。
「そ、そんな事言われても一体誰に」
処女の妙には恐ろしい考えだったが、それ以上に疼く体が勝っていた。
誰か、男に入れてもらわないと治まらない・・・そんなこと・・・
「いるじゃない。いつもヒマそうで、家でダラダラして漫画読んでる男が一人」
妙の頭にもさもさの銀髪天パの、死んだような目した男が浮かんだ。
「そ、そんな・・・銀さん!?」
「これはたちの悪い媚薬よ。誰かに止めて貰わないと、どうしようもないのよ!行きましょう!」
さっちゃんに手首を掴まれて、家を飛び出した。
「さ、猿飛さ・・・きゃああああ!!!」
媚薬が回ってるとはいえ、さっちゃんは体に染み込んだ忍者の術でお妙を抱えて、軽々と屋根を飛ぶ。

万屋銀ちゃんの扉を開けたが、残念なことに誰もいなかった。
新八は志村家の親類の法事にでかけてたし、神楽はカンけりバトルロワイヤルと称してガキ連中と
闘ってたし、肝心の銀時は・・・パチンコなのか、何処に行ってるのか。

「銀さん・・・」玄関を入った所でさっちゃんがへたりこんだ。
「猿飛さん、取りあえず上がらせて頂きましょ」
734さち×妙+銀8/4:2011/07/25(月) 14:08:51.22 ID:ocHIfS9m

えぐっえぐっと泣いてるさっちゃんの腕を取って、屋内に入った。
次の瞬間、「こっちから銀さんの匂いがするわー!」だーっと和室にさっちゃんが飛び込んだ。
空のせんべい布団があるだけだった。

「ああああ銀さんの匂いぃ!銀さぁぁぁぁん!」布団の上で、彼女は自慰を再開した。
妙は布団の傍に座ったが、どうしたらいいのかわからずに、おろおろしていた。
「妙さん、来て」さっちゃんの手がグイと妙を引っ張った。
「え?」妙が不信に思う暇もなく、あっと言う間に着物を剥ぎ取られ、白い素肌を外気に晒した。
「きゃああああ。な、なにするの!」思わず片手で胸を、片手で下を隠した。

聞かない振りして、さっちゃんは自分も脱いだ。
「な ・・・」妙はいきなり布団に押し倒された。
「何するの猿飛さ」言いかけたとき、妙の顔をさっちゃんの下半身が覆った。
ひっ。思いがけない快感が妙襲って、思わず腰が跳ねた。
妙の秘所の一番敏感な芽をさっちゃんの舌が捕らえたのだ。

「妙さん、あなたも・・・して」
ええっ、口で?
おそるおそる、妙はさちゃんの秘所を両手で開き、舌を這わせた。
「ああっ・・・妙さん、クリトリス吸って」
「え、どこなの?わからない」
ここよ、と、さっちゃんの指が指した。
そこに震えながら舌を這わせ、ちゅっと軽く吸った。

「はあぁぁぁ・・・妙さん素敵!もっと。もっとしてぇ」
叫びながら、さっちゃんも妙の敏感な所への攻めを休めない。
「あっ!ああっ猿飛さんっ!」思わず体が仰け反る。こんな快感があったなんて知らなかった。
妙は自分も舐められ吸われる快感に悶えながら、一生懸命さっちゃんの秘所やクリトリスや、
膣にまで舌を這わせた。

735さち×妙+銀8/5:2011/07/25(月) 14:11:03.56 ID:ocHIfS9m

「そこっ・・・そこに指を入れて・・・」
こんなとこに指を?大丈夫なの?そう思いつつ、そ〜っと人差し指をさっちゃんの膣に差し入れた。
ぬるりと余裕でさっちゃんの秘穴は妙の指を受け入れた。「お妙さんにも入れてあげる」
「えっ、待って!私まだ・・・」
まだ男の人としたことがないの、といいかけた時に、のっそりと声が聞こえた。

「ねえ。人んちで何やってんの?おたくら。しかも人の布団の上で何やってんの?」

ばっ!と二人が声の方をむくと、襖に寄りかかって頭をぼりぼり掻いてる銀髪の天パがいた。
いつものように、死んだ魚みたいな捉えどころのない表情で、全裸の女二人が69に
重なってるのを見下ろしていた。

「きゃああああああ!!!!」妙は悲鳴と同時に布団に潜り込んだが、さっちゃんは
「銀さぁん!お願いっ私のおまん(自主規制)に銀さんのおちん(自主規制)を突っ込んで!」
と叫んで銀時の足にすがり付こうとして、蹴りを食らっていた。

「有り得ないよね。人んちで女二人で69って有り得ないよね。しかもノリノリでやってたよね。
俺が見てたの気がつかねぇくらいはまってたよね」
どうやら銀時はただ厠に行ってただけのようだった。

淡々と銀時が言う言葉を遮って、妙が叫んだ。「ダメなの!体が疼いてどうしようもないの!」
「銀さん私達媚薬盛られちゃったの・・・だからお願いあなたのおちん(ケリっ)げふっ!ああっ
いつもより何倍もいいわ。もっともっと私を痛めつけて銀さん!」
銀時の足にすがりつくさっちゃん。

「媚薬・・・って、一体誰に?」表情を変えずに銀時が尋ねる。
「あのクソゴリラよ。出張土産って持ってきたお饅頭に媚薬が入ってたのよ」
736さち×妙+銀8/6:2011/07/25(月) 14:12:28.04 ID:ocHIfS9m

布団から真っ赤になった顔を出して、荒い息で妙が事情を話した。

「へーそうなんだ。じゃ、頑張ってね」
そう言ってくるりと踵を返して出て行こうとした銀時の足を、妙とさっちゃんがガッツリ捕まえた。

ビターン!と、顔から床に転倒した銀時は、怒りながら叫んだ「ちょっお前らぁ!鼻ぶつけた鼻ぶつけたぁ!」
「違うの私達の中にナニをぶつけて欲しいのぉ!(ケリっ)あぐぁっ!」「お前は喋るな」
鼻血を垂らしてはあぁぁぁと深いため息をついて「銀さん二日酔いだから二人相手は無理」

「んんん〜〜〜」しばらく顎に手を当てて上を向いて考えてたが、何か思いついたらしい。

「あ〜取り合えずお前ら。四つん這いになって重なれ。おいドM、お前が下な」
「な、何するの?」妙が怯えた声で尋ねる。
「だぁかぁらぁ!ナニをするんだろ!」

言われたまま、下がさっちゃん、上に妙がそろりと重なって四つん這いになった。
さっちゃんの方が体格がよかったので、妙の手足は下についてなかった。
さっちゃんが妙を背負ってる形になった。

「おー。いい眺めですよお二人さん」銀時が意地悪そうに笑っていた。

「からかうのはやめて下さいっ!」妙が叫ぶ。
二人の秘穴が上下に重なり、それぞれひくひくと息をしているようだった。
さっちゃんの方は既に大量の愛液が流れ、太腿まで濡らしている。
同じ女なのに、形や色が違うもんだな。と、しげしげと見入る銀時。
妙の方は内側も外側も桜色をして、艶っぽい。
さっちゃんは自慰が多いのか、クリトリスの大きさが妙の倍はあった。
737さち×妙+銀8/7:2011/07/25(月) 14:13:52.06 ID:ocHIfS9m

「んじゃあ、交互にいくから」銀時が服を脱ぎ、自分のモノを数回しごいて言った。

え、どういうこと?と聞く前に、妙の秘穴に激痛が走った。
「ああっ!いったぁ・・・!」妙の体が仰け反った。
銀時の猛ったモノが一気に貫いたのだった。

「おい・・・お前、キャバ嬢やってるくせに処女かよ。先に言えよ」

慌てて突き込んだモノをそろりと引き抜いた。妙の秘穴から血が滲んでいた。
愛液と一緒に、下のさっちゃんの尻に垂れている。
細い肩が震えていた。
「今度はそっと入れるから」妙は自分の秘穴に銀時の熱い塊が、じわじわと
中へと侵食していくのを感じ、今度は違う声をあげた。
「はぁ・・っ・・・んんっ」ぞくぞくと、からだの奥から快感が込み上げてくる。
「もっと・・・もっと私をメチャクチャにして!」普段のお妙からは想像がつかない声だった。
銀時は抜き差しを繰り返した。
妙の尻に銀時の下腹部が当たってパンパンパンと乾いた音が上がった。

そして、ずぷりと抜き取ると、今度はさっちゃんの穴を犯し始めた。
「あああ銀さん銀さぁんん!」腰を使う度、それに合わせてさっちゃんは腰をくねらせた。
ずぼっと猛った塊をさっちゃんの愛液と共に抜き取ると、またお妙の穴を犯す。
今度は勢いよく、一気に奥まで突き込んでみた。
「あうぅっ!はぁぁ・・・んん・・・」前より激しく腰を使っても、痛がる様子もなく
むしろ、前よりさらに感じてるらしい。髪を振り乱してよがっている。
妙の愛液が溢れ、抜き差しの度にじゅぽっぬぷっと音を立てる。

「随分感じてくれちゃってるのね。ほら、すげえよ」 妙の腰を掴んで激しく腰を振りながら、
意地悪そうに言った。
「ダメっ。言わないで!」顔は見えないが、耳が赤くなっていた。
羞恥に耐えながら、快感に身を任せてるのを知ると、さらに嗜虐的な気持ちになってきた。
こうして交互に後ろから貫かれ、ゆすられ、腰を打ち付けられ、二人は段々絶頂に向かっていた。
銀時もそろそろ限界が来ていた
738さち×妙+銀8/8:2011/07/25(月) 14:15:45.27 ID:ocHIfS9m

「半分づつね」そう言って、銀時は振っていた腰をぐりっと強く押し当て妙の膣の奥深く、
ドクンドクンと精液を注ぎこみ、引き抜いた。
すぐにさっちゃんの中にも突き込んで、残りの精液の全てを注ぎこんだ。
入れ替えする間に漏れた精液が、女二人の太腿を濡らした。

愛液と精液にまみれて、女二人は同時に嬌声を上げて絶頂に達し、そのままがくがくと
布団の上にくず折れてしまった。

「はぁ〜。やっちゃったよ。どうすんのこれ」素っ裸のまま、銀時が頭を掻いていた。
「よし。とりあえず、銀さんはここにはいないことにする。じゃあおやすみお二人さん」
すっくと立ち上がって服を着て、何事もなかったように外へ出て行った。
残された二人の女は全裸のまま、銀時の布団の上で失神していた。

その頃、真選組屯所では、「局長、お土産美味かったっす。ごちそうさまっす」と、
近藤が隊員達からお礼を言われていた。
山崎も「局長、お土産頂きました〜。UFO饅頭って面白い形してますね(笑)沖田さん、5個も
持ってっちゃいましたよ。土方さんはマヨ味か酒なら貰うが、甘いもんは胸糞悪いって(笑)」
とか言ってし。
あれええ?なんか変じゃない?
自分でも一個食ってみる。

・・・饅頭じゃん。
ただの饅頭じゃん。
え?
えええええ!?
うそ!うっそーーーーーーーーーーーー!!!!!

「あれぇ、どうしやした?近藤さん。顔色真っ白ですぜィ」沖田に突っ込まれても、固まっていた。
間違えた。
みんなをからかおうと媚薬入りの饅頭買ったのに、お妙さんにあげちゃった。
鬼の形相で飛び掛ってくるお妙の表情が脳裏に浮かぶ。やばい。俺、今度こそ死ぬかも。

そんな近藤の心配をよそに、媚薬を食らった女二人、全裸のまま幸せそうに眠っていた。
その後、あらゆる事で大騒動になったのは言うまでもない。

<< おわり >>
739名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 14:33:11.45 ID:mZrlV0ai
スペース饅頭GJ!
ちん(自主規制)をほしがる女子が可愛かった
堪能しました。ありがとう。
740さち×妙+銀:2011/07/25(月) 15:49:24.05 ID:ocHIfS9m
お粗末さまでございました。
しかも気をつけてたのに誤字脱字があちこちに・・・
あぁぁぁぁ修正したい修正したい!
741名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 19:08:13.27 ID:mFgJo0LE
このド変態が!GJ!

お妙さんって処女設定のが多いな
弟にわざわざ処女捨てたと言わないだけで実際は非処女じゃないかと睨んでるんだが
742名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 22:56:00.68 ID:RwvqD6No
GJ!!

お妙さんはキャバ嬢やってても処女でいて欲しいという願望w
だって、襲われたって絶対に返り討ちにできそうじゃん
743名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 01:21:18.38 ID:W8cNZuvd
お妙さんは確かに処女っぽくないなww
744名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 10:18:59.52 ID:uYn22FxY
表向きは処女、実は床上手というのも悪くない
745名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 12:08:04.17 ID:tHLVCUCj
まぁ作者が処女厨なんだから処女でいいんじゃね
さっちゃんや月詠まで処女らしいし
746名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 18:30:33.31 ID:H/0dH2QD
特に言及はされてないと思うが、確かに色んな反応とか処女っぽいからな…
747名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 19:06:16.41 ID:JZ4Kj4QS
六股読むまでさっちゃんと月詠は処女じゃないと思ってた
748名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 19:26:50.18 ID:Vpzjiv0Z
月詠は処女じゃない方が魅力あると思んだけどなぁ
749名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 19:35:50.51 ID:ONY1bL3D
>>748
同意
処女設定追加で逆にキャラが薄っぺらくなった気がする
750名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 19:50:24.59 ID:H/0dH2QD
そうか?俺は処女でも好きだが
751名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 20:35:52.92 ID:tHLVCUCj
お妙は18だしキャバでも一応武家の娘設定だから処女でもわかるけど、
20越え確実そうで忍のさっちゃんと吉原の月詠が処女ってすげー違和感あった
>>748の言うとおり処女じゃない方が好き
752名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 21:19:29.74 ID:1eJDGbUZ
>>751同意
清らかな身体じゃない方が魅力あるキャラもあると思う
753名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 21:34:49.79 ID:woSucaZM
処女厨なので全員処女が希望
754名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 22:46:11.91 ID:wHSqTjnk
>>749
追加も何も最初から自分の顔に傷入れて客を取った事がないって設定なのに何言ってんだ
755名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 05:22:24.09 ID:cOM9mLpB
>>754
遊女ではないのは解ってるけど花街在住の経験豊富キャラだったら良かったかなって話
いい加減スレチだな
756名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 07:09:46.87 ID:Ug+OuxkJ
ほんとどのスレでも空気読めないよな月読むの信者は
757名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 07:44:13.32 ID:v3XErwws
とりあえず、月詠さんはともかくさっちゃんは今の所処女とか言われてないんだから処女が嫌なら処女じゃないっておもっときゃ良いじゃん
758名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 11:23:29.52 ID:NyxCgXFN
人妻と熟女が大好きな俺はお登勢さんが一番萌えるがな
759名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 20:11:58.16 ID:v3XErwws
>>758
若いころなら…
760名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 20:24:16.98 ID:ewvWHNf3
熟女通り越してるお
761名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 23:12:53.53 ID:gFGUf7WK
世の中にはババアに萌える人も存在するのを、あるDVDで知った
762名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 23:23:06.90 ID:Q81hI9m+
銀登勢・・・
763名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 02:10:25.25 ID:fNtBgasD
漫画で銀さんとお登勢さんがラブホのベッドに寝てたときはわろたw
764名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 12:02:00.14 ID:rgEzUsaW

俺も笑ったよ。あん時の銀サンの表情最高だったわ。
それはそうと、新神って無いのかぇ?
765名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 21:57:20.94 ID:rG2XZfA5
加藤茶さん見て銀さんとお登勢さんアリかと思ったw
誰か書いてくれんかな・・・?
766名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 00:05:53.25 ID:Wioy1FaL
逆かよw
767名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 03:10:47.66 ID:Ccrjo5Z0
>>765
なんだかそのカプは汚したくないw
768名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 07:45:50.71 ID:ljrLSe3f
>>765
だったら銀さんと幼女キャラにしようぜ。
769名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 12:54:48.49 ID:l+sMK5XT
銀登勢って結構人気あんのな。意外だわ。(゜o゜)
770名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 17:23:45.01 ID:qWmkkCAY
これからは旦那の代わりに俺が護るってすげーよな
ババアやられた時のブチキレ方も凄まじかったし
ババアがもーちょい若ければ銀さんカプで最大だったろうな
771名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 02:15:19.67 ID:ClXNK6Eg
最近全く本誌もコミックスも読んでないんだが
処女設定なんて出てきたのかよww
772名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 07:46:53.30 ID:HJ9YTQQp
職人みんなありがとうだけど、最近のは>>698-の近妙が文章も上手いし絶品だった
後半は女性上位なのもよい
ケツ毛剃毛糞わろた
773名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 10:39:35.21 ID:tVgvLSgr
>>771
別にそんな設定は出てない。ただ単にそんな感じがしたってだけの話
774名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 10:51:18.65 ID:q87Fk+sU
江戸時代の後家は同じ長屋の独身者の共有物だったとか
同じ村の若者の筆下しの相手を勤めたとか
775名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 15:23:44.85 ID:ZGTtYolG
幾松さんは店主だから違う?
776名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 20:02:52.98 ID:JhU1b0y3
>>774
ちょっと江戸時代に行ってくる
777名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 23:17:50.79 ID:gTeyxxjp
>>774
それ、近所のオバチャンたちも話してた。<筆下ろし
778名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 00:26:25.53 ID:ld6TH85i
近所のおばちゃんどんだけオープンに話してんだよ

おばちゃんと言えば八郎の母ちゃん良かったなあ
まさかの勝男との絡みとか
779名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 07:59:54.40 ID:bN3XesHe
雑談ほどほどにな
職人かもん
780名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 08:37:22.77 ID:roMq+vST
八郎の母ちゃんエロいよな
781名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 09:55:29.13 ID:Zj4qM578
なんだ?ババ専の人でも来たのか?www
782名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 11:36:01.77 ID:uZQt7onG
お登勢萌えの人だろ
783名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 11:36:29.37 ID:1vhKjbtt
お登勢萌えの人だろ
784名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 11:37:49.17 ID:1vhKjbtt
ん?なんか変なことなったスマン
785名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 11:43:43.37 ID:s443ZUzl
まあでも旦那の墓の前で次郎長に犯されるお登勢さんはみてみたいな
786名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 14:18:06.84 ID:YqqQLYNN
もちろん綾乃さん時代だよね…?
787名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 15:29:57.70 ID:O2CzL95k
それすごい萌えるw
788名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 17:55:56.78 ID:Zj4qM578
やっぱ年寄り専門の人がいるとしか思えないな
789名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 19:40:58.51 ID:+lMKRR63
>>785
見てえええええ
790名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 21:55:40.59 ID:ld6TH85i
団子の時のじいさんが実は一度だけ綾乃さんと過ち犯してた
とか考えたけどあの人ただの片思いなの確定だし無理があるな
791名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 22:34:36.94 ID:RcS4yqL2
職人待ってるよ
エロいの投下してくれ
792名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 22:39:57.06 ID:ytOAlxJ3
銀さちのボテ腹セックスSSを書いている途中だが
つい最近さっちゃん祭りがあったから投下しにくいな……
793名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 22:54:52.43 ID:+S4TFcpb
>>792
何を言っている! すぐにでも投下シル!!
いや、してください、お願いします!!
794名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 23:55:12.66 ID:FxkgfqI0
>>792
投下YE━━━ d(゚∀゚)b ━━━S!!
795名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 08:23:27.30 ID:b3FKPVPK
取り敢えず書き上げてからの話だわな
796名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 15:01:54.40 ID:X7f4TkGN
>>792
お待ち申し上げておりまする
797名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 19:02:24.54 ID:+4oR5f0o
ザキのガチャグッズがついに出たが、「あんぱん」言うだけだった
ボタン長押しでエンドレスあんぱん・・・


というわけでザキのSS誰か頼んます
798名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 22:24:43.16 ID:4lUfZ1Wl
確かに山崎のは少ないな
さっちゃん相手に腹黒設定の凌辱とか似合うと思うんだが
799名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 23:41:24.61 ID:gt5IqTwg
>>797
女あんあんあんあんあんあん
男ぱんぱんぱんぱんぱんぱん
800名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 00:07:14.82 ID:AToFB017
天才
801名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 01:22:22.76 ID:vo6Syrd4
クソワロタ
802名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 12:48:02.96 ID:+yA25g/K
なんか山崎は女を襲うより女に襲われる方が似合うな。
803名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 17:47:50.62 ID:WnmhKZYy
あんぱんはエロい
804名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 18:09:50.05 ID:ViDIy0gp
>>802
わかる
新八は暴走して襲うのもアリなんだがなー
805名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 00:16:38.44 ID:4f0R1osq
山崎は↓のような流れだと自然に使える気がする

1.ザキ密偵の仕事中、銀魂女キャラの恥ずかしい所を目撃
2.他言しないと告げるが、言葉のみだと心許ないのでセックスして弱みを作る
3.ザキのモノに嵌ってしまい、以降セフレとなる

腹黒だと沖田を使った方が楽というか簡単なんだよな…
806名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 05:50:29.43 ID:UHB2N9P9
腹黒沖田じゃ意外性が無いのが難点だな
807名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 10:01:02.45 ID:kwJDp97H
ミツバさんに童貞奪われるピュア沖田で
808名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 12:16:57.89 ID:yaQ1jdu+
>>807
おお、近親相姦か
809名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 15:21:24.23 ID:+lht21fX
いいなそれ
沖田はたまに里帰りぐらいしてただろうし思春期に過ちがあっても不思議じゃない
810名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 16:48:24.40 ID:qsIYmO5v
お姉ちゃん、お姉ちゃん・・・
と言いながらミツバさんをかきいだき、はだけた胸に顔を埋めるピュア沖田。
811名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 18:08:29.54 ID:1XGIcG8q
>>810
禿げた
812名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 21:30:31.20 ID:d7/0dv2r
ピュア沖田いいな、戸惑いながらもリードしてしまうミツバさんとか
813名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 00:00:28.71 ID:eJ7QvBOd
ミツバさんリードピュア沖田はされるがまま、か…いいなw
814名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 00:12:49.14 ID:hISE4HJV
ミツバさんが初めてじゃないのに色々悶々する沖田とかいいな
815名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 10:13:16.34 ID:9NURVGMf
いきなりミツバが沖田のちんこぺろぺろちゅぱちゅぱしゃぶりついて沖田が止まらなくなる展開が読みたい
姉弟で69
816名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 10:26:36.59 ID:N8jxmfY0
いきなり流れを変えてしまうけど、鬼畜万斉を読みたい
万斉×高杉×また子の3Pでもいいから・・・
817名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 12:36:01.47 ID:RmXNrNWA
万斉×お通でもいいと思う。

万斉が鬼兵隊の人斬りだということをお通が知ってしまう。
でもお通はじつは万斉のことが異性として好きで、「あなたが誰であっても・・」といった具合で、
万斉を人斬りだからといって嫌悪したりはしない。
そんなお通に対して万斉は、お通が自分に愛想を尽かせるために無理矢理ヤッてしまう。
ヤル最中でもお通は、「あなたは本当は優しい人よ・・」と言って万斉を信じているが、
万斉は冷酷な表情、言葉でお通を犯す。

・・・なんていうのはどうだろう
818名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 13:47:12.70 ID:150EXx1y
>>817
よし、書け。いや、書いてくださいお願いします
819名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 16:15:26.51 ID:sQW7q0r9
挫折するかもしれませんが、万斉×お通、書いてみます。


 世間の人が思っているほど、私は強い女の子じゃない。
何度も何度も、生きているのが嫌になった。どんなに頑張っても、結局全て無駄になるんじゃないか。
私を応援してくれていた人たちだって、簡単に私のことが嫌いになってしまう。
そんな風に、積み重ねてきたものが、崩れる時にはいとも容易く崩れてしまうのなら、
もう頑張ってもしんどいだけだよ・・・
 でも、そんな時に、あなたに出会った。
あなたがいたから、私はまた頑張ることができた。
あなたという素敵なひとに出会えたこの世界なら、私はもう恐れない。
わたしは、強くなれたの。
あなたのおかげで・・・


 「ねえ、つんぽさん。」
 「何でござるか、お通殿。」
某大手音楽会社の一室にて。
お通は、万斉に呼び出されていた。新曲の打ち合わせである。
「私、今度はつんぽさんが作った曲の作詞をしてみたいなぁって思うんですけど・・・」
「ほう」
楽譜に目を通しながら万斉はこたえた。そして、お通に顔を向けぬまま問い返した。
「作曲もしたいとは思わぬのか。作詞だけでござるか?」
そう聞かれて、お通は少し頬を紅くした。
「あ、はい!作曲もいいんですけど、あの・・・『作曲:つんぽ 作詞;寺門通』っていうのがいいんです!」
「ふむ」
「えーと、つまり・・・。私とつんぽさんが二人で作った・・・そういうのがいいんです・・・。
言ってて恥ずかしくなり、お通はうつむいた。しかし、万斉は涼しい表情である。
「何故そうしたいでござるか」相変わらず、視線は楽譜の方だ。
「なぜって・・・わ、私もつんぽさんに協力したいんです!!」
「拙者が作った歌をそなたが完璧に歌う。それで協力できているではないか?」
万斉はそっけなく言い放つ。
「そ・・・それはそうですけど・・・」
「そなたは歌手でござる。プロデューサーに協力したいから作詞したいと思う暇があるのなら、歌手として他にすべきことがあるでござろう。」
「あのっ、違うんです!私は・・・」
お通が何か言いかけた時、部屋に携帯の着信音が響いた。
万斉の携帯からだ。
万斉は立ち上がり、「しばし待て」とお通に言って部屋を出た。
部屋の中が静まり返った。
「はあ・・・・。」
お通はひとり溜息をついた。
「そうじゃないのに・・・」
万斉が座っていた向かいのソファーに目を移すと、ふと、三味線がソファーの横に立てられてあるのが目についた。
万斉が普段背負って持ち歩いているものである。
「いつも持ち歩いているよね、つんぽさん。これで作曲しているのかな?」
お通は立ち上がり、三味線のほうに近づいた。そして、それを手に取ってみる
思っているより重かった。


 すみません、とりあえずここまで・・・
820万斉×お通A:2011/08/11(木) 21:19:59.36 ID:sQW7q0r9
上の続きです。

 「うわっ。三味線って結構重いんだぁ・・」
いつも背負って疲れないのだろうかとお通は思った。
「まあ、つんぽさんは男の人だしね。力あるし平気か。」
あまり勝手に触っていても失礼だと思い、再び立てかけようとした。が、
「おっととと!」
立てたと思ったそれは、バランスを崩し、重い音をたてて床に倒れた。
「あわわわ・・・!どうしよう、大丈夫かな!?・・・ん・・・?」
倒れた三味線に手を伸ばし、傷がついていないか確認してから立て直そうとした。
見てみると、先端部分がパックリと割れている。お通は、青くなった。
「ど、ど、どうしよう!つんぽさんの大事な三味線壊しちゃった!!って、・・・あれ・・?」
冷静に見直してみると、その二つに割れた部分から何かが飛び出していることに気が付いた。
何かと思い、恐る恐る見てみると今度は鼓動が速まるのを感じた。
飛び出しているのは、日本刀であったのだ。
廃刀令のこのご時世、刀を差しているのは真選組のように幕府の役人か、
あるいは
攘夷浪士か、である。
「そんな、どうして三味線の中に・・・」
割れているのは倒して壊れたからではない。もともと二つに分かれて刀が取り出せるように改造してあったのだ。
「仕込み刀」というやつだ。
「い、いけないっ。」
我に返ったお通は、急いで三味線を元の形に戻し、ソファーの横に立てた。
(つんぽさんが、攘夷浪士・・?)
動揺していると、ガチャリとドアが開く音がした。お通はびくりと肩を震わせ後ろを振り返った。
万斉であった。通話が終わったらしい。
「すまない、お通殿。拙者急用ができてしまった。呼び出しておいて何だが・・・・どうしたでござるか?」
さっきまでとお通の様子が違うと感じた万斉。
そう聞かれてお通は、無理に笑顔をつくった。
「な、なんでもないですよ!それより、急用なんでしょう?私のことは全然いいですから、行ってきてください!!」
「そうか。・・すまぬな。」
「いえいえ、それじゃあ私はこれで!気を付けて行ってくださいね!」
そう言うとお通は足早に部屋を後にした。
その後ろ姿を見送るサングラスの下の万斉の目は、訝しげであった。

続く


 
821名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 11:37:47.80 ID:5RNvYL3z
他の人が投下しづらいので、全部完成させてからまとめて投下してください。
感想レスは完結後につけさせてもらいますから。
822万斉×お通B:2011/08/12(金) 12:09:48.86 ID:Sl2cPfXP
 帰路の途中でも、お通は万斉のことが気がかりであった。
帯刀が禁じられている今の世の中において、楽器の中に忍ばせてでも持ち歩く理由。
よっぽど愛着があるものだからか?
しかしそれなら尚更持ち歩くのは変ではないか。
(それじゃあ、やっぱり・・・。)
攘夷浪士か。
しばらく顔を出さない日が続いたことは何度もあった。会う予定であったのを突然
万斉の都合でキャンセルになったことも、そして、今日みたいに「急用ができた」と
言って打ち合わせが途中で終わったことも。
それらを考えると、可能性が高くなってくる。
(そういえば、つんぽさん、本当の名前おしえてくれないもんなぁ・・。)
小さな頭の中で色々な考えが交錯する。だんだん頭が痛くなってきた。
「やめたやめた!ひとりで勝手に考えても仕方ないヨーグルト!
今日はもともとオフだったんだし、買い物して遊んで、そして家でゆっくり休まない父さんの頭超さみしい!」
そう思い直して、お通は繁華街へと向かった。


 帰った時にはすっかり日も落ちていた。夕食を済ませ、明日からのスケジュールを
確認しつつテレビを見、それからシャワーを浴びることにした。
(今日は変なことがあったけど、可愛い服やアクセサリーも買ったし、ゆっくりして
リセットして、また明日から頑張るゾウさんのお鼻めっさ長い♪)
シャンプーを洗い流しながら、お通は思った。
 浴室から出、頭と体をふき、体にバスタオルを巻き、リビングに出た。
母親がまだ帰っていないことが確認できた。お通の母はマネージャーも兼ねており、
お通が帰宅する少し前に「事務所に用事がある。」という旨のメールが届いたところだ。
「お母さん、遅いなぁ。」
時計は夜の10時を回っている。ツアーが近いからそのことで時間をとっているのだろう。
お通は階段を上がり、自室へ向かった。

 「ふう・・・。」
バスタオルを取り、浴衣のような薄い生地の寝巻に着替え、帯を締めている
その時
「いい湯であったか?お通殿」
背後から、艶を含んだ低音の、そして聞き慣れた声がした。
「えっ・・・・」
今、家にはお通以外誰もいないはず。
声がした方を振り向いた。
そこには、万斉が腕を組んで壁にもたれかかり立っていた。

続く
823名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 12:14:23.48 ID:Sl2cPfXP
>>821
分かりました。すみません。
それでは、完成したら投下します。
 ご迷惑をおかけしました。
824名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 12:56:15.84 ID:Q+bLnGtM
>>823
gj!気長にがんば〜
825名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 14:52:11.64 ID:zky26L9n
>>823
待ってまーす
暑いから体に気をつけてガンバッてー
826名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 13:15:40.45 ID:s9bXpWQS
うおお!!!続きはまだか!!!!
827名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 14:14:43.65 ID:8D4evUmC
待ってマス!
828万斉×お通C:2011/08/13(土) 14:49:27.87 ID:qKjAMzHA
完成したので、残りを投下します。


 「つ・・・つんぽさ・・ん・・・?」
一瞬、思考が止まった。居るはずがない男がそこに居るのだ。
しかも、声をかけられるまでまったく気配を感じなかった。
「どうして・・あなたが・・・。」
やっとのことで口を開く。当の万斉はいつものように涼しい表情のままだ。
「そなたに、用があってな。また呼び出すのも悪いと思い、こちらから参った次第でござる。」
そう淡々と言いながら万斉はお通との距離を少しずつ詰める。
それに合わせて、お通も反射的に後ずさる。
「どうした?怖いのか?怖がる必要はなかろう。拙者はそなたもよく知っている『つんぽ』で
 ござる。」
二人の距離が徐々に狭くなる。
「だ、誰だってびっくりします!い、・・いきなり部屋に人がいるんだから・・たとえ、よく
 知っている人でも・・・・。」
「フッ・・・。そうでござるな。」
少しずつではあるが、お通は落ち着きを取り戻していった。
ただ、今のこの状況が「普通」でないことはハッキリと分かる。
後ずさるお通の体は、ついに壁にあたってしまった。万斉が近づいてくる。
二人の距離が一尺ほどにまで縮まったところで万斉は足を止めた。
「あ・・・・。」
お通は体が強張るのを感じた。長身の万斉に見下ろされ、その視線から目を逸らすことができなかった。
万斉は、お通の逃げ場を阻むかのように両手を壁につけた。
そして、じっと見下ろす。
少女は、まっすぐに自分を見つめ返してくる。
「あ、・・・あなたは・・・。」お通が口を開いた。
「お願いです、教えてください・・・・あなたは・・・誰ですか・・・?つんぽさん・・・・。」
「・・・・。」
「実は、わたし、今日見たんです。・・・つんぽさんが電話に出ているときに、その、勝手にあなたの
 三味線さわっちゃって・・・そしたら、中に・・・・・」
言い終わる前に、何か風を切る音がしたと思ったら、お通の首に刀があてられていた。
「これを見た。・・・・で、ござるか?」
「!!・・・・。」
「そう、真剣。まがい物などではない、殺人の道具でござる。」
「つんぽさ・・・」
「拙者は河上万斉。攘夷集団『鬼兵隊』の幹部、そして人斬りでござる。」
「!!」
お通の目が、大きく見開かれた。
829万斉×お通D:2011/08/13(土) 14:51:09.28 ID:qKjAMzHA
 万斉は刀を背中の三味線に収め、さらに続ける。
「音楽プロデューサー『つんぽ』としての仕事は、攘夷活動の資金源を確保する為のものでござる。
 そなたが知っている『つんぽ』は拙者であり、拙者ではない。」
「つんぽさん・・・」
「そなたが知りたがっている様であったのでな。突然変な場所で知り、変に騒がれると困るゆえ、拙者から申したまで。そして・・・。」
うつむき加減になっていったお通の顎に指を添えて、クイッと再び上に向かせた。
「安心しろ。真実を知ったからといってそなたを殺しはせぬ。手放すつもりもない。そなたは組織の大事な資金を稼ぐための可愛い人形でござる。」
「・・・・・」
「無論、口外でもすれば、ただでは済まさぬがな・・・?」
万斉は、お通から手を放した。再び、お通はうつむいた。そして、静かに口を開いた。
万斉にとっては、意外すぎる言葉であった。
「そう、だったんですか・・・。良かった・・やっと、あなたを知ることができました・・・。
 ありがとうございます、万斉さん・・・・。」
動揺するわけでも、泣き叫ぶわけでも、自分を騙した人斬りを罵倒するわけでもない。
それどころか、礼を言っている。しかも、顔を上げたお通の表情は弱々しいが、優しさに満ちた笑顔であった。

 その柔らかい少女の表情を見て、万斉は眉を寄せた。
「万斉さん。私はこれからも万斉さんが・・・つんぽさんが作った曲を、心をこめて歌います。
 私を応援してくれるファンのために、私の歌を聴いた人が少しでも元気になれるように、
 そして、」
お通は、万斉の手をとった。柔らかく、優しく包み込むように。
「万斉さん。あなたのために・・・。これは、私が私であるためでもあるんです。」
「そなた・・・。」
「私、つんぽさんが、万斉さんのことが好きです。」
ためらうことなく、お通は告げた。万斉は、表情を変えることなく聞いている。
「たとえ、万斉さんが攘夷浪士でも人斬りであっても、私の心の中の、そっけないけれどとても優しいあなたが消えてしまうことはありません。・・・・万斉さんはつんぽさんで、つんぽさんは万斉さんです。
今日初めて知ったことも受けとめて、あなたを好きでいたいです・・・・これからも・・・。」
そう言って、お通は少し頬を紅くした。にっこりと微笑みながら。
やっと、自分の思いを告げることができたのだ。
しかし
「片腹痛いでござるな。」
無表情に、そして冷酷に万斉は言い放つ。その声には温度など感じられない。
「ぬしのような小娘にくだらぬ感情を持たれても拙者は煩わしいだけでござる。」
「万斉さん・・・・。」
「ぬしは、これからもただ人形として拙者の言う事を聞いていればよい。そこに恋慕の情などいらぬ。
 あるべきは・・・」
片腕をお通の細い腰に回し、グイッと引き寄せ、もう片方の手で顎を持ち無理やり自分の方を向かせた。
「拙者に対する『畏れ』を含んだ従順さでござる。」
そう低く囁くと、突然、万斉はお通の唇を奪った。
830万斉×お通E:2011/08/13(土) 14:52:45.15 ID:qKjAMzHA
 「んんっっ・・・・!!」
万斉の舌が、お通の唇をなぞり、歯列をなぞり、そして、口内に侵入し、舌をからめる。
「んっ・・ふぁ・・・ぁむ・・・・」
お通が想像していた接吻よりも万斉のそれは、遥かに激しいものであった。身体の芯が熱くなり、
疼くのを感じた。
鼓動も激しくなる。
「ぁむん・・・ん・・ふぁ・・んんんっ・・!」
息苦しくなってくる。それでも接吻は終わらない。唾液があふれでてきた。
「んんっ・・・ぷはぁ!!」
限界寸前のところで、唇が離れた。二人のあいだに、糸が引いている。
「ばん・・さい・・さ・・ん・・・・。」
「これから・・・」
万斉は耳元で囁いた。ゾクリと、寒気のようなものが背中を走るのをお通は感じた。
「ぬしに絶望を見せてやろう。二度とくだらぬ感情を拙者に抱けぬように・・・。ぬしは、己を騙し続けてきた血生臭い人斬りに貞操を奪われるのでござる・・・。」
「ち、が、・・う・・・・」
「そしてこれからは、拙者を畏れ、ただ人形のように従順に歌うがよい。」
「ちがう!!あっ・・・・!」
何かを否定するお通を尻目に、万斉はその小柄な体を抱き上げベッドへと向かう。
「は、放して・・・!きゃっ・・・」
お通をベッドに降ろして寝かすと、馬乗りになり、こんどは細い首筋に接吻をする。
「ん・・・・」
首筋を舐められたと思ったら、耳朶を甘噛みされ、またお通は身体がカーッと熱くなった。
すると、万斉の手が寝間着の隙間から侵入し、お通の白く形の良い乳房をまさぐった。
「ぁ・・はぁんっっ・・・・っ!!」
鷲掴みにされ、強く、激しく揉まれたと思えば、次は焦らすように乳輪をなぞってくる。
その時も万斉は首筋をペロリペロリと舐め回している。
「ぁ・・・んんっ・・ふぅん・・・あっ!・・」
お通は肩を揺らした。乳輪をなぞっていた万斉の長い指が、乳頭に触れたのだ。
そのまま、指はクリクリと乳頭を刺激する。
「はぁぁんんっっ・・!ぁ・・いやぁ・・・」
「嫌、でござるか?」万斉は口角を上げて妖しく笑った。
「ならば身体に聞いてみるか・・・。」
そう言うと、お通の寝間着の帯を片手で解いた。白く、華奢で柔らかな美しい裸体が露わになる。
「ほう・・・。小娘かと思えば、身体の方はなかなかでござるな?」
「み、見ないでください・・・」
万斉に視姦され、お通はたまらなくなり羞恥のあまり顔を横に逸らした。
「恥ずかしがることはない。ぬしは上物の類に入ると見た。・・・さて・・・」
さすがに鬱陶しくなったのか、ヘッドホンとサングラスを外す。
サングラスの下を初めて見たお通は、妙に胸が高鳴るのを感じた。
切れ長の、鋭く、そして恐ろしいほど美しい瞳が、お通を見下ろした。
万斉は、舌舐めずりをし、ニヤリと笑った。
831万斉×お通F:2011/08/13(土) 14:54:47.80 ID:qKjAMzHA
その姿がひどく艶めかしく、お通は腰の辺りが疼いた。
すると、万斉は乳房に顔をうずめ、舌で乳輪を舐め回した。
「んん・・・・ふぅ・・ん・・・」
そして、先ほどと同じように、乳頭も刺激する。舌で突き、吸い上げる。
「やぁんっ・・・!」
片方の乳房を舌で弄んでいる間、もう片方の乳房を強く、激しく、そして焦らすように揉みほぐした。
すると、その手は乳房から横腹へとゆっくりたどり、やがて、内腿に到達する。
万斉の筋張った手が、白く柔らかなお通の内腿を撫でる。
「あ・・・はぁ・・んん・・・あぁ・・」
顔を乳房から放し、快楽に悶えるお通を再び見下ろした。湯上りでまだ充分に乾いていない紫の長い髪はふり乱れており、汗で額や頬にべったりとくっついて、それがまた普段の彼女よりも数段色っぽく見せた。
生理的な涙なのか、その瞳は若干潤んでいた。お通も、万斉を見上げた。
「ばん・・さい・・さん・・・」
「そんな表情をして・・。感じているのか?人斬りに犯されて。」
言いつつ万斉は内腿を撫でていた手を足の間に移した。
そして、割れ目をなぞるようにして指を動かす。
「あっ・・・!」
割れ目をなぞっていた指を二本に増やし、お通の中へクチュリ・・と音をたてて入っていった。
「あっ、あっ・・・はぁん・・んんっ・・・!」
「お通・・・分かるか?ぬしのココは愛液で溢れておる・・・。拙者のような血生臭い人斬りに犯されておきながらな・・・。ぬしも淫らなおなごでござるな・・?」
「・・・・んっ・・くぅっ・・・・」
中に入れた指をゆっくりと上下に動かし、それから、ぐるりと円を描くようにかき乱した。
「はぁん・・・!!あっ、あぁ・・・・」
「ぬしは、実に良い声で鳴くな。・・お通。」
指を引き抜いた。二本の指は、愛液でべったりしていた。万斉はそれをお通の口にあてがり、
「舐めろ」
と、低く言った。
832万斉×お通G:2011/08/13(土) 14:56:12.08 ID:qKjAMzHA
お通は言われるがまま、万斉の長い指を口に含み、愛液を舐めとった。
「あむ・・・んん・・ちゅぱっ・・ふぁ・・・」
「フフッ・・・。お通。ぬしの愛液だけでない。血の味もするであろう?今まで拙者が斬り捨ててきた者どもの血が・・・。この手で何人殺めたのか、もう分からぬ。」
「・・・・・・・。」
「そして、この手から曲を生み出し、ぬしに歌わせてきた。そして、これからも・・・・・」
「万斉さ・・ん・・・!!」
お通が万斉の言葉を遮った。
「どうして、・・そんなことを言うんですか?・・・なぜ、無理に自分の事を悪く見せようとするんですか・・!?」
「無理に・・?だと・・・」
万斉は眉を寄せた。
組み敷かれながらも、自分を見上げ、真っ直ぐに見据えながらお通は続けた。
その表情は、凛としたものであった。
「そうです!万斉さんは・・・自分で自分を傷つけています・・・!本当は優しいあなたを・・・温かいあなたを、なぜ万斉さん自身で殺してしまうのですか・・・・・っ!!・・・ひぃっ・・・・!」
万斉は、無理矢理お通の細く美しい脚を胸につくくらいに折り曲げ、M字に開かせた。
「まだ、そのように達者な口がきける余裕があったか。」
殺気立つ鋭い目で、お通を睨みつける。情など微塵も感じられない、冷酷な目であった。
「万・・斉、さん・・・」氷のような視線に射抜かれ、お通は恐怖と痛みに顔をゆがませた。
「そう・・・その表情だ。とても良い表情でござる・・・。」
そう言うと、万斉は片手で素早くベルトを緩め、猛々しく筋の走った自身をとりだした。
お通の腰を少し上げ、そして、
一気に挿入した。
833万斉×お通H:2011/08/13(土) 14:57:34.37 ID:qKjAMzHA
「あああああぁぁっっ・・・・!!!」
身体を裂かれるような激しい痛みが、少女を襲う。処女膜が破れ、シーツが点々と紅く染まった。
万斉は容赦なく膣内を蹂躙する。
「・・・っやはり・・生娘であったか・・」
猛った雄を、子宮に届くくらい深く打ち込む。お通は、身体を反らした。
「あっ・・!!はぁんんっ・・・ふぅ・・ん・・・!!」
年齢の割には豊かな乳房を揺らし、白い肌を紅潮させて悶える。
万斉は、一層激しく腰を振った。それに合わせて乳房も激しく揺れる。
「あっ・・・あっ・・んん、ひゃうっ・・・!!」
「っ・・・良い声だ・お通。もっと奏でるがいい・・・美しき狂想曲を・・・。」
挿入したまま自分も身体を曲げ、お通に覆いかぶさる。猶もピストンは続く。
摩擦による二人の体液の音が、グチュリグチュリと部屋に響く。激しく、深いピストンに、
痛みからくる呻きではなく、甘い嬌声がお通の口からもれる。
「ばん・・さい・・・さん・・・」
徐々に意識が遠のいていく中、お通は無意識に自分が愛する男の名を呼んだ。
「ばん、さい・・さん・・・」
その頬には、涙が伝った。目の前の男を見つめるお通の瞳は、ひどく悲しい色をしていた。
生理的な涙ではない。
ただ、悲しかった。
快楽に反応する身体とは反して、その心は、ただ空しかった。
「んん・・・くっ・・・ふっ・・ひっく・・・・。」
「・・・お通・・・・。」
ぼんやりとした意識の中、万斉が自分の名を呼ぶ声がした気がした。
「泣くな。お通・・・・。」
その声は、さっきまでの凍りつくような冷たいものではなく、悲しく、そして優しいものに聞こえた。
「泣くな・・。そなたに泣かれると、拙者は・・・」
万斉はお通の目尻にたまっている涙を舌で舐めとった。
ピストンを止め、一旦自身を引き抜いた。そして、再びソレを激しく、奥まで一気に打ち込む。
「ああっ!!・・・んっ・・ふぅ・・ん!!ああああっ・・・・!!!」
「っっ・・・・・!!」
膣の襞が中を蹂躙する雄をぎゅうっと締め付けた。それでも、万斉は奥までの侵入を止めない。
いっそう、内壁が狭くなった。
「はあああぁぁんっっ・・!!う、やあぁ・・・あっ・・・!!!」
お通は昇天し、完全に意識を失い、がくりとうなだれた。
達する寸前、万斉は自身を引き抜いた。外気にふれた途端に白濁液が放たれ、それはお通の白く美しい裸体に飛び散った。
834万斉×お通I:2011/08/13(土) 14:58:55.09 ID:qKjAMzHA
スキャンダルの件以来、私は芸能界から消えたも同然だった。
何もかも嫌になって、やるせなくて、それでも何だかくやしくて、
ただ、がむしゃらに毎日路上で歌い続けていた。
あなたに出会ったのは、そんな時だった。
『聴くに耐えぬものでござるな?』
あなたが私に最初に話しかけた時の言葉は、ちょっぴりムッとくるものだった。
『ひどく雑で、本能的で・・・喧嘩を売るようなリズムでござる。』
『そ、それなら、聴かなければいいじゃないですか!』
『だが・・・いじらしく、そして可愛らしい。』
そう私に言った時のあなたの表情、声は、とても温かかった。
刺々しくなっていた私の心が、柔らかくなる気がした。
『え・・・。』
『拙者、音楽プロデューサーをやっている『つんぽ』と申す。』言いながら、私に名刺を渡した。
(男の人なのに、なんて長くて綺麗な指・・・)
名刺を持つあなたの手を見て、そう思った・・・。
『どうでござるか?拙者と共に来ぬか。もう一度そなたを返り咲かせてみせるぞ。・・・寺門通殿?』


 復帰してから初めてのライブの前夜。緊張のあまり、知らず知らずのうちにあなたの携帯番号を押していた。
『つ、つんぽさん・・・ど、どうしよう!すっっごく緊張する・・・。』
『ライブは初めてではなかろう?』電話越しで、あなたは可笑しそうに笑った。
『だって、久しぶりなんだもん!しかもスキャンダルの後だし・・・。どうしよう、ステージに上がった途端いきなりヤジとか飛んできたりして・・・か、「帰れコール」とか・・・・ああ、どうしよう!』
『お通殿。』
勝手な想像をして勝手に動揺する私を、あなたは温かく優しい声で慰めてくれた。
『そなたは何もやましいことをしていないのだから、堂々とすれば良い。
人の目ばかり気にしていては、身動きがとれなくなるぞ?』
『あ・・・・』
『ステージの上で、そなたは独りで歌うのではない。・・・拙者も共にあると思え。
大丈夫でござるよ。そなたは拙者が見込んだだけのおなごだ。自信を持て。』
その言葉に、私はどれだけ勇気づけられただろう。
『ありがとうございます・・・つんぽさん・・。』
『ライブが終わったら、どこか食べに行くでござるか。拙者が御馳走するぞ?』
『は・・・はい!!』


 あなたに出会って、私は歌手として、寺門通として、もう一度生まれ変わった。
あなたといると、温かくなった。優しい気持ちになった。強くなれた。
あなたの全てに惹かれた。ずっと、好きだった。
長くて、綺麗な指をした筋張った手。そこから生まれてくる音楽。低くて、色っぽくて、落ち着いた声。
そして、
そっけないけれど、とても優しいあなたが
好きだった。
間違いなく、私が大好きなあなたは、万斉さん・・・あなたなのです・・・。

『「つんぽ」は拙者であり、拙者ではない』

 あなたはそう言ったけれど、それは、ちがう。
なのに、
あなたは、自分で自分を否定するのですか・・・?
私が大好きな優しいあなたを、なぜ否定するのですか・・・?
835万斉×お通J:2011/08/13(土) 15:01:15.43 ID:qKjAMzHA
 自分の体液で汚れたお通の身体を拭き、乱れた寝間着を整えてやり、掛布団を掛けた。
お通は、寝息をたてて深い眠りについている。
万斉は、その紫の長く美しい髪に指を絡めた。
「そなたは、救いようの無いほど愚かだな・・・そして・・・」
指の間から、髪がサラリとすべり落ちた。
「なんと、美しき調べを奏でることか・・・」
そう言って、ヘッドホンとサングラスをつけて、窓から出ていった。


 夜道を歩いていると、前方に人影があった。笠をかぶっている。煙管もくわえているようだ。
「よお・・・」
影の主・・・高杉晋助が声を発した。
「テメェもなかなか罪な男だねぇ・・」
「鬼兵隊の総督は、随分なヒマ人でござるな?」
そっけなく答える万斉。
「ククッ・・・そう怒るなよ?」
そう言って高杉は横に並んで一緒に歩いた。
「あの小娘の気持ちをテメェから引き離そうとしてヤッたんだろうが・・・。ヤりまくって餌付けして、テメェ無しでは生きられねえくらいにしたほうが、あいつも「従順」になると思うぜ・・・?ククッ・・・。」
「晋助」
「ん?」
「ちと、喋り過ぎだ。」
「ククッ・・・。へいへい・・・。」

 二人の影は、闇の中へ消えていった。

終わり


 拙い文章を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
836名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 16:40:17.04 ID:9w/LQDOa
お疲れ様でござる 乙でござる
ラスト細かいことだが高杉がへいへい・・・はキャラおかしくね?すまん高杉好きなもんで・・・
837名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 17:20:57.86 ID:KSn9ipjg
藤林丈司は裏切り者
838名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 23:03:35.79 ID:D4quJ8Eh
GJ!
お通ちゃんかわゆす
839名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 14:47:14.16 ID:ZizZwE5W
乙!
お通ちゃんと万斉の出会いとか原作でやってくれないかね
最後の高杉の台詞で、高杉もまた子をヤリまくって従順にしたのかなと妄想
840名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 00:42:27.57 ID:u3Cb5oup
ピラ子のないの?
841名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 00:51:58.68 ID:J8U+KpGY
ピラ子は上の方になかったかな?
前スレだったっけ・・・
842名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 00:53:46.82 ID:m4wNjtQj
上にある
>>714
843名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 02:05:34.69 ID:sGunDVvs
これで職人(笑)
844名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 23:24:18.68 ID:1bch4vwu
>>839
その妄想を是非文章にしてみないか?
845名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 23:26:20.32 ID:dko65GOL
最高です
846名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 00:31:33.92 ID:x/RP1Meq
>>839
拾った当時は反抗的だったまた子(処女)を
高杉が有無を言わさず破瓜→そのまま調教→初めは生意気だったのが今はベタ惚れ

というコースだったら萌える
847名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 02:37:21.00 ID:a13wepCL
ミツバ×ピュア沖田(?)、投下します。
誤字脱字ありましたら、すみませんです。
848ミツバ×ピュア沖田1/9:2011/08/18(木) 02:40:01.74 ID:a13wepCL

「総悟、ただ今江戸から帰省しやした。姉上様には益々ご健勝で何よりで・・・」
「くすくす。なぁに、そーちゃんたら。自分のおうちなのに、畏まって可笑しいわ」
夏の休暇で、久々に里帰りした総悟を、笑いながら姉のミツバが迎えた。

「疲れたでしょう?さあ早く上がって上がって!」
総悟の荷物を受け取り、手を引いた。
「あっ、姉上、待って下せぇ」
慌てて玄関を上がったので、靴がバラバラに脱げてしまった。
暖かいミツバの手に、あぁ帰ってきたんだ・・・しみじみそう思う総悟だった。

「あ、お風呂沸いてるわよ。入る?」くるりと振り向いてミツバが尋ねる。
「あっ、へい。入りやす。姉上、どうぞ構わないでくだせぇ」
「私は構いたいわ。だって久しぶりなんだもん」本当に嬉しそうに笑顔を浮かべる。
ついつられて笑顔になってしまう。

ミツバを一人きりで置いて旅立った過去を振り返り、総悟の胸の奥がズキンと痛んだ。
(休みの間、姉上孝行たくさんしやすから)ミツバの後姿に、心の中でそう呟いた。

トプンと檜の湯船に浸かり、ふーっと大きくため息をつく。
「湯加減、どうかしら?」外からミツバが声をかける。
「はいっ、丁度いいっす。気持ちいいっす姉上」
湯船に浸かって、顔をばしゃばしゃ洗う。タオルを畳んで頭にのっけようとしてたら、
「そーちゃん」
さっきまで外にいたミツバが、脱衣所から声をかけた。
「背中、流してあげる。入っていい?」
湯船のふちに頭を乗せてくつろいでた総悟は、バシャンと湯の中に沈んでしまった。
「うえっごほっごほっげほっ、姉上いいです!自分で洗いやすから!」
「いいでしょ?せっかく久しぶりに二人きりなんだから」
がらりと戸が開いて、裾を絡げたミツバが入ってきた。
真っ白で細い足首に目を奪われる。
「いや、でも・・・」うろたえる総悟は、「昔は一緒に入ってたでしょ?」と
恥ずかしい過去を口にされ、しぶしぶタオルを下半身に巻いて湯船を出た。
849ミツバ×ピュア沖田2/9:2011/08/18(木) 02:40:55.61 ID:a13wepCL

「大人しくしててね」ミツバの声は楽しそうだった。
石鹸をタオルで泡立てて、ミツバは総悟の背中を洗おうとして、ハッとした。
たくさんの傷跡・・・浅いものから、きっと深かったであろう傷まで、
逞しくはなったけれど、その背中にたくさん刻まれていた。

武装警察真選組、一番隊隊長。
事件の戦場(いくさば)へ、いの一番に飛び込んでいく切り込み隊。

この子はまだ少年なのに・・・

総悟は、自分の背中を指でなぞるミツバの手が、震えてるのに気づく。
ミツバはひとつひとつの傷跡を、柔らかな指でなぞる。
ビクっとして、総悟はミツバに声をかけた。

「姉上?どうしやした?気分でもわるくなったんじゃ」
「そーちゃん・・・逞しくなったわね。立派なお侍さんになったのね」
か細く聞こえるミツバの声は、涙ぐんでいる。
「でも約束してね。絶対無理はしないって・・・約束してね」
「当たり前でさぁ。姉上残してあの世に行くようなヘマはしやせん」
振り返ってミツバの手をがっしと握り、そう告げた。

いつか、多分、どこかの戦いで命が尽きることがあるだろう。
それでも今は、このか弱い姉を安心させたかった。

総悟の言葉に安心したのか、涙を拭きもせず、にっこりとミツバは笑った。

その笑顔を、弟ながら綺麗だ・・・と、心の中で思う。
幸せになってほしい。誰か優しい男と一緒になって欲しい・・・
一瞬、マヨラーの顔が浮かんだのを、風呂の壁に頭をぶつけてねじふせる。
(むかつく。なんであんな野郎が!)
「ど、どうしたのそーちゃん!?怪我するわよ」
「すいやせん。マヨネーズがニコ中なんでさァ」 振り返ってそう言った。
「え???」何を言ってるのかわからないミツバは、不思議そうな顔で弟をみつめた。
850ミツバ×ピュア沖田3/9:2011/08/18(木) 02:41:31.73 ID:a13wepCL

次の瞬間、総悟は愛しい姉の体を抱きしめていた。
細い体・・・誰よりも大事な姉。
そこらの奴らにやれるもんかぃ。

ミツバもそっと抱き返す。 そして呟く。
「苦しい・・・そーちゃん」
ハッとして、手を緩めた。「すいやせん、あとは自分でやりやすんで!」
ドボンと湯船に飛び込んだ。
「そう?じゃあ夕食の準備してるわね」
にっこり笑って風呂場を後にした。

その後姿に、「おねえちゃん・・・ぶくぶく」小さくお湯の中で呟いた。
さっきの自分は、明らかに実の姉に劣情を抱いていた。
だめだだめだだめだ!
頭まで湯に浸かり、打ち消そうとする。
護りたい気持ちはある。だが、こんな汚れた感情とごっちゃにしちゃいけねぇ。
大事な大切な女性(ひと)。

そう決意して、風呂を出た。
脱衣カゴには、姉の手縫いの浴衣が綺麗に畳んで置かれていた。
自分の里帰りの為、ミツバが縫ってくれた浴衣だった。

それを着て、「どうっすか?」照れくさそうにミツバに見せる。
「良かった。ぴったりだわ。とっても似合ってるわよ、そーちゃん」
「よかったっす。ありがとうございやす、姉上」
「ねえ、そーちゃん。ここにいる間は”姉上”はやめて、昔みたいに呼んでくれない?」
優しい顔で言うミツバ。
「昔みたいに・・・ですかぃ?」
「そうよ。だめ?」
「・・・ありがとう、おねえちゃん」俯いてぼそっと言った。自分の顔が赤くなってるのが、
自分にもわかる。恥ずかしいが、「ありがとう」とミツバが喜んでくれたので、
まぁ、いいか。と、思うことにした。
851ミツバ×ピュア沖田4/9:2011/08/18(木) 02:42:03.64 ID:a13wepCL

「夕食、出来てるわよ。ささ、早く座って」
久しぶりに姉の手料理を味わう。
「江戸の飯は不味くていけやせん。姉・・・おねえちゃんの料理の腕は天下一品でさぁ」
「たくさん食べてね。むこうでもちゃんと食べてるの?好き嫌いしてない?」
「食える物は何でも食ってまさぁ。好き嫌いは・・・あ〜マヨネーズは大嫌いです。
ノンオイルドレッシング派でさぁ」
「そうなの?」ふとミツバの手元を見ると、味噌汁に七味唐辛子をザザザザと、入れている。
「おっおねえちゃん!?そりゃいけやせん!体に悪いです!」
「美味しいわよ?そーちゃんも試してみる?」唐辛子のビンを向けられて、
「いや、俺・・・僕はいいです。ほんとに体に悪いっすよ」
総悟の心配をよそに、真っ赤な味噌汁を飲んでいるミツバ。
(マヨラーだの糖分王だの、なんで俺のまわりは味覚崩壊者ばっかなんでィ)

「そーちゃん、誰か可愛いガールフレンドとか、いないの?」
「えふっ!?」 飲んでた味噌汁を吹きそうになった。
「があるふれんど・・・ですかぃ!? 」
ふっと万屋のチャイナ娘「神楽」の顔が浮かんだ。
「いや・・・ガールフレンドというか・・・喧嘩相手なら」
「まあ。女の子と喧嘩するの?まさか叩いたりしてないでしょうね」
きっとなって、ミツバが詰め寄った。
「喧嘩と言っても口喧嘩すよ。これがまたすごい毒舌な娘で、決着が付いてないんでさぁ」
「ふふふ」総悟の言葉にミツバが笑う。
「そーちゃんはきっとその子のこと、好きなのね」
「ぶはっっ!」今度はほんとに味噌汁を吹く。
「べべべ別にあんなクソ生意気な女、好きなわけありやせん!!!」
「そうなの?」
「そうです!」
「そーちゃんがいつか、可愛い女の子を連れて帰って来るの、楽しみにしてるのよ」
笑顔でそう言うミツバに、(あんな大食らい連れて来ちゃ大変ですぜ)そう心で呟く。
852ミツバ×ピュア沖田5/9:2011/08/18(木) 02:42:31.52 ID:a13wepCL

「久しぶりに並んでお布団敷いて寝てもいいかしら?」
「懐かしいす。俺・・・僕も嬉しいっす。あ、僕がやります」
布団を二枚並べて敷く。
小さかった子供の頃以来か・・・

ふと見ると、ミツバの姿がない。
振り返ったら、縁側に座って月を見ていた。

「おねえちゃん、夜風は体にさわりまさァ」
「見て、そーちゃん。綺麗な満月よ」
「ああ・・・ほんとに・・・綺麗っす」ミツバの隣に腰を下ろし、横顔を見てぽつりと言った。
青白い月の光に、輪郭を縁取られ、妖しいくらい美しい横顔。
団扇でゆっくり扇ぐ姿は、我が姉ながら見惚れるようだ。

総悟は、自分の鼓動が早くなるのを感じていた。
風呂の時のように、だめだだめだだめだ!自分に言い聞かせる。
そんな均衡を破ったのは、ミツバだった。

隣に座った総悟の肩に、コツンと頭を乗せた。
「本当はね、ずっと寂しかったの」
その言葉が、今までの凝縮された思いだと知ると、どうしようもなく姉が不憫になる。
そして、愛おしくなる。

そっと手を回し、ミツバの細い肩を抱いた。
その細さに、胸がまたズキンと痛んだ。
「みんな私を置いていったわ・・・あの人も・・・」
その瞬間、自分の中でカッと熱いものが湧き上がるのを感じた。
それは激しい嫉妬――――

ミツバの肩をガッと握り、総悟はミツバに口づけをした。
奴の名前が出てこないように・・・
ただ唇で唇を塞ぐだけだった。
853ミツバ×ピュア沖田6/9:2011/08/18(木) 02:43:05.75 ID:a13wepCL

ミツバの手が総悟の背中へ回り、ぎゅっとしがみ付いてきた。
はっ、と総悟は目を見張る。
ミツバの舌が総悟の口内へ侵入し、絡んできたのだ。
目を閉じているミツバ。
総悟は自分も目を閉じ、進入してきた舌に答え、自分の舌を絡め、ミツバの口内を
激しく犯し始めた。
舌を絡め取られ、吸われ、ミツバの息が絶え絶えになる。

「んっ・・・ふっ・・・そー・・・ちゃ」
苦しい息の下から総悟の名を呼ぶ。
いつしか、彼女の白い手が総悟の首に回る。
お互いに離したくない、離れたくないと言うように、舌を絡め合う。
唾液が溢れ、ミツバの唇の端から糸のように流れ、胸元へ落ちる。

口づけをしたまま、総悟はミツバの浴衣の上から、胸の膨らみを掴んだ。
ビクンと彼女の体が反応する。
そのままゆっくり、膨らみを揉みしだく。
浴衣の帯に手をかけた時、ミツバが消え入りそうな声で「お布団へ・・・」そう告げた。

色んな人間を斬って生きてきた。
今さら「背徳」などと、罪の一つ増えるくらい、自分にはどうでもいい事だ。
ただ、この大切な女性(ひと)を、今夜だけでも自分のものにしたかった。
ミツバを抱きかかえ、布団を敷いた部屋へ入り、そっと布団へ下ろす。

ミツバは上半身を起こして帯を解き、立ち上がって浴衣を肌からすべり落とす。

月の光が彼女の白い肌を、豊かではないが整った乳房を、なだらかな腰を、
浮かび上がらせていた。
肌の色はとても白くて、青い血管が透けて見える程だ。
下の茂みは薄く、柔らかそうで、うっすらと割れ目を覗かせていた。
恥ずかしそうに片手で胸を、片手で下の茂みを隠し、目を伏せた。
854ミツバ×ピュア沖田7/9:2011/08/18(木) 02:43:54.26 ID:a13wepCL

総悟は立ったまま、浴衣を脱いだ。
先ほどの口づけだけで、もう彼の男根は起き上がっていた。
あどけない少年の顔に似合わないそれに、ミツバが息を呑む。

立ったまま、二人は抱き合った。
そしてそっとミツバを支えて布団に横たえた。

総悟の舌が、ミツバの形のいい胸を這う。突起を捉えて吸うと、くぐもった声が
ミツバから漏れる。
もう片方の乳房を鷲掴みにし、円を描く様に揉みしだく。

空いた手を肌の上を滑らせ、下の茂みに這わせ、そっと差し入れる。
ビクッとミツバの体が反る。

中指で一番敏感な突起をさぐり、そっと撫で上げると、「はぁ・・っ」と
甘く悶える声が漏れた。
「そーちゃん・・・そーちゃん」総悟の首に手を回し、愛撫に溺れるミツバ。
「そーちゃん・・・女の人、抱いた事あるの?」
思いがけない姉の問いに、愛撫していた手が止まる。

真選組の一番隊隊長になって間もない頃、年上の男連中に遊郭に連れて行かれた。
化粧の濃い、積極的過ぎる女郎に辟易した総悟は、事が済むととっとと逃げ出した。
嫌な思い出が蘇ってしまった。

ミツバは殆ど化粧をしていないにもかかわらず、美しかった。
奥ゆかしく、自慢の姉だった。

「仕事に忙しいんで女には縁がないんでさァ」小さな嘘をつく。
「そうなの?」
855ミツバ×ピュア沖田8/9:2011/08/18(木) 02:49:18.40 ID:a13wepCL

ミツバの秘口はもう蜜が溢れ、茂みまで濡れそぼっていた。
総悟は、ミツバの肌に紅い痕をつけながら、胸から下へ下へ、口づけして行った。
そして両足の膝を抱え、敏感な突起へ舌を這わせた。

「あっ」ミツバの体が跳ねる。ぐいっと押さえつけて愛撫をやめようとしない。
敏感な突起から蜜を流し続ける秘口へ、舌を這わせ、蜜を舐め取り、秘口へ舌をすぼめて入れる。
止まらない蜜に、そっと指を秘口へ差し入れた。
「はあ・・・っ・・・ん」艶かしい声に頭の中をかき乱されそうになるのを堪え、
もっと奥へ奥へと指を進め、抜き刺しを繰り返す。
「そう・・ちゃん・・・私も・・・」布団に押し倒され、ミツバが自分の昂ぶりを
そっと手に取り口に含んだ。
ピチャペチャと、卑猥な音をたてて姉が自分の男根を口に含んでいる・・・
そう考えるだけで、今にも爆発してしまいそうだった。
それをぐっと堪える。
「すごいのね・・・そーちゃんの」滑らかな手が、愛おしそうに握り、愛撫を繰り返す。
舌が先端から陰嚢までも舐め尽す。
「くっ・・・おねえちゃん・・・」思わず総悟の口から声が漏れる。
「もう、いい?」
総悟の体を跨ぎ、膝まづいて太く硬くそそり立った男根を、騎上位で受け止めようとしている。

「大丈夫ですかぃ?俺が・・・」
総悟の言葉を遮るように、それはずぶりとミツバの秘口に刺さり、ずぶずぶと飲み込まれていった。
暖かく、柔らかな襞に包まれ、眩暈がする。時々、ぎちっと締め付けてくる。
「あ・・・あああ!すごい・・・」総悟の上で、ミツバの体が仰け反った。
「動いて、いい?」
「はい・・・」
ミツバは腰をゆすり始めた。
初めはゆっくりと、段々早く、動くたびに乳房が揺れていた。
下からそっと、両の乳房を掴み、揉みあげ、乳首を摘む。
「ああ・・・っ・・・ふぅ・・・んん」
856ミツバ×ピュア沖田9/9:2011/08/18(木) 02:49:53.89 ID:a13wepCL

目を閉じたまま快感に悶える姉の顔は、すごく淫らで、そしてとても美しかった。
それを見ながら総悟自身も快感に溺れ、ひとつの疑問を持った。

姉上は処女じゃない。

快感の波に飲まれながら、起き上がってミツバの体を抱きしめ、
「おねえちゃん・・・おねえちゃん」無意識にそう呼びながら姉の胸に顔を埋め、
自らも腰を激しく揺らした。
「射精(だ)しやす」と告げた時、「中はダメ!」ミツバの声がそれを止めたが、
彼女の一番深いところで、昂ぶりの全てを吐き出してしまった。

ミツバ自身も同時に「ああっ!そーちゃん・・・そーちゃん!」一際高い声で
絶頂に達し、強張り、大きく仰け反った後、くったりと総悟の胸にもたれかかった。
お互いに荒い息に汗だくの体を抱きしめ、姉の耳元で「おねえちゃん・・・」
そう呟いた。
ミツバは汗だくになったまま、涙を零していた。
繋がった部分から、総悟が放った精液と、ミツバの蜜が合わさって漏れていた。

あの涙は、何の涙だったのか。
そして、彼女を最初に抱いた男は誰なのか。
考えても詮無い事だ。今の姉を今の自分が愛してる。
それだけでいい。
今夜の情交でもしミツバが身篭ったとしても、それでもいい。

姉の涙を唇で舐め取り、再び口づけをする。
「おねえちゃん・・・」もう一度そう囁く。
「そーちゃん・・・」総悟の胸の中でミツバが応える。
二人は裸のまま、抱き合って眠った。

これは二人だけの秘密。

今宵の満月と、二人しか知らない「背徳」


<< おわり >>
857名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 04:07:06.74 ID:vBku7jkK
最近は抜けるやつないな
素人女が男キャラ萌えのSS垂れ流してるって感じ
858名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 07:26:17.40 ID:2LKpEb63
GJ!!
エロい姉弟いいよいいよ
859名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 07:53:58.19 ID:RHo8uHGa
>>857
ほう、じゃあ抜けるSSとやらを書いてもらおうか
860名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 13:47:54.83 ID:ya8YvqSj
GJGJ
沖田姉弟イイネ
861名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 14:09:32.23 ID:ot01v4T8
ピュア沖田乙
万屋じゃなくて万事屋ですぜぃ
862名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 18:28:19.38 ID:DUTdTsjh
>>857
前はあったってことか?
863名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 21:06:38.64 ID:rWDATliB
ミツバの処女奪ったの誰だぁぁぁぁぁ

マヨラーか、マヨラーなのかぁぁぁぁぁ
864名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 18:12:10.58 ID:ygSQ+E9n
GJ!!
情景が思い浮かぶような描写
沖田・ミツバの細やかな揺れる心理
禁忌でありながら品格あるラブシーン
そして余韻を残すミステリアスな幕切れ

読み応えありました!
865名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 18:27:34.45 ID:e2Ru8IXt
またネトウヨが自分で書いて自分で絶賛か
866ミツバ×ピュア沖田:2011/08/20(土) 23:56:50.97 ID:1SQkLvzb
ありがとうございます。どもお粗末さまでした。
ミツバさん萌えなので、書いては消し書いては消し・・・
「万屋」はしまったぁぁ!orz 
「ばんじや」で変換しなきゃいけなかった。
867名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 11:21:53.98 ID:DN1Up77h
志村姉弟も待ってるぜ
868名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 17:43:56.97 ID:21jqfqe3
志村姉弟だと新八が攻めることになるのか?
869名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 21:48:21.71 ID:KvJFPKrc
            ゙'.    '.;`i  i、 ノ  .、″
             ゙'.     ,ト `i、  `i、    .、″
                |    .,.:/""  ゙‐,. `    /
             `  .,-''ヽ"`    ヽ,,,、   !
                、,、‐'゙l‐、      .丿 : ':、
               、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''`  .,"-、
              ,r"ツぃ丶  ``````   ../  `i、
          ,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´    .l゙`-、
         _,,l゙-:ヽ,;、、             、、丶  ゙i、,,、
        ,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`":    │ `i、
      、、::|、、、ヽ,、、.    ```: : : ```      、.、'`  .|丶、
     .l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´    l゙  ゙).._
    ,、':゙l:、、`:ヽ、`:、  : `"```¬――'''"`゙^`     : ..、丶  .l゙ `ヽ
   ,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、           、、...,,,、−‘`   、‐   |゙゙:‐,
  ,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".`   `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'":      _.‐′  丿  ,!
 j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、           、._,、..-‐:'''′   .、,:"  丿
 ゙l,"`"`''ヽヽ"`"`  ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": `      、._./`  ._/`
  `'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: :                   、.,-‐'`   、/`
   ``ヽン'`"`  : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^    ,、‐'"`
      `"'゙―-、,,,,..、、               : ..,、ー'"'`
           : `‘"`―---------‐ヽ``"''''''""
870名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 11:37:30.47 ID:S81GCyb8
換気
871名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 21:55:13.85 ID:NZLtDxSQ
職人さん待ってるよ!
872名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 00:27:09.82 ID:lQx3jdSU
昔のログ読んでるけど神威がまた子犯す話は結構良かったな
欲を言うなら高杉もまだ手を付けてない処女だったのを無理やり〜
って展開だったらもっと良かった(お前が書けよって話だが)
873名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 06:59:18.90 ID:/ajpi9nh
874名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 14:19:28.33 ID:JES8Za+h
>>870
シンプルなその書き込みにワラタw
でも冷静な対応GJ
875名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 12:40:25.87 ID:PnsELf5V
>>872
なにそれ読みたい
どのあたりにある?
876名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 16:08:19.65 ID:mOdCquhv
>>875
テンプレにあるよ


(これまでに投下されたSSの置き場)
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
877名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 18:29:33.87 ID:PnsELf5V
>>876
ありがとう!
878名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 19:31:55.41 ID:Yo4OOWIk
沖田「その女やるのは、俺でぃ」
879名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 22:09:32.03 ID:WEzp8cA2
銀さち書いて久しぶりにここに来て見たら
>>792さんが銀さち書いてる途中とのことで
投下しずらいな…。
880名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 23:01:23.49 ID:d3onE0/D
>>879
焦らしプレイだなんて、興奮するじゃないのよぉぉぉぉ!!!!
881名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 23:20:10.98 ID:zIlvpI6o
いいから早く投下しろ、お願いします
882銀さち1:2011/09/01(木) 23:39:04.37 ID:WEzp8cA2
銀さち投下します。

「銀さーん!また放置プレイ?」
「るせェーな。消えろこのストーカー女!」
朝っぱらから万事屋で聞こえてきたのはこの二人のいつものくだらないやりとり。
「まーたやってるネ。あの二人」
「懲りないですねー。さっちゃんさんも」
神楽と新八は二人の光景を朝食をとりながら呆れた顔して見ていた。
「俺ァ、今から朝飯食うんだよ。お願いだから邪魔しないでくれる?つーか人ん家に勝手に不法侵入すんの辞めろっつーただろーが」
「不法侵入じゃないわ。今日は銀さんに渡したい物があってきたの」
そういうとさっちゃんはいつの間にか手に持っていた箱を銀時に渡した。
「全蔵の知人の誕生会が昨晩あってケーキが大きすぎちゃって余ったから銀さんにもおそそわけしようかと思って」
銀時が箱を開けると中には大量の納豆が上に乗っているケーキが入っていた
「食えるかーー!!!!」
銀時はさっちゃんの顔面にケーキを投げ付けた
「あーあ銀ちゃん!下の方なら普通に食べれるネ!もったいないヨ」
神楽はさっちゃんの顔面についたケーキを指でとって口に加えた。
「ひどい………」
さっちゃんが俯きながら口を開いた。
「あぁ?」
「ひどいわ銀さん!せっかく銀さんを思って…全蔵の知人の知り合いの孫の友達のお母さんのママ友達の旦那さんが食べようとしてたとこを無理矢理譲って貰ったケーキなのに…!!!」
「果てしなく迷惑だろうが!!!つーか大きすぎて食べ切れなかったケーキを捨てるなら下さい的な感じで貰ったやつじゃねーのかよ!」
銀時がそう言い終えた後にはすでにさっちゃんの姿はなかった。
「…ったくあのヤローのせいで今日1日分の体力使い果たしちまったぜ」
と銀時はようやく朝食が取れるとホッとするが銀時の皿は空っぽだった。
「ちょっと俺の飯は?!」
「銀ちゃんいつまでも食べないから食べないと思って私食べちゃったヨ」
それを横に新八は食べ終わった食器を片付けだす
「何勝手に人の許可なく食ってんだよ!食べないじゃなくて食べれなかったんだよ!てめーらも間近で見てただろーが!」
「冷める前に僕が神楽ちゃんに食べちゃっていいよって言ったんですよ」
「新八、私のこと庇わなくていいネ。私が…ご飯はあったかいうちに食べてあげたほうが喜ぶって…」
「神楽ちゃん。久しぶりに朝食作った僕が言うのもアレだけど…こういう自体を予測して僕がもうちょっとあとに銀さんの朝食をだしていれば…いつもは一緒じゃないからイマイチペースが…」
「……………だからなんなんだよこの会話!意味わかんねーし!つか何二人で庇いあってるわけ?」
883銀さち2:2011/09/01(木) 23:40:00.36 ID:WEzp8cA2
「あれ…」
新八が何かに気づいた。
「なんか、弁当箱がありますよ」
床には手紙つきの弁当箱が置いてあった。
新八は備えてあった手紙を読んだ
「『銀さんへ。昨日まる1日使って頑張って作りました。これ食べて1日頑張るんだぞ♪さっちゃんより』…ですって」
「おめーら食っていいよ。どーせ納豆ご飯とかだろ。俺ァコンビニでパン買ってくるわ」
そう銀時は言うと外にでる支度をはじめた
「銀ちゃん最低ネ!女の子がまる1日一生懸命作った愛情タップリの手料理は市販のパンごときの価値アルか?!ゴミを扱うようなその舐めきった態度私、許せないネ!銀ちゃんなんか地獄に堕ちればいいネ!この天然パーマ!」
「天然パーマは関係ねーだろうが!!!!!」
「そうですよ。銀さん。神楽ちゃんの言うとおりです。女の子がまる一日…あれ?でも昨晩は全…」
「うおぉおおお!!!!なんじゃこれえぇい!!!!!」
「どうしたの神楽ちゃ…………おおおお!!!!!!!!!」
新八と神楽は何かに驚いた様子だ。
銀時は二人をチラっと見ると弁当はすでに開けられている様子だった
「ホラ、見ろ。納豆ご飯だったろ?」
銀時は得意げに言う。
「…まぁ、銀ちゃんが食べてもいい言うなら食べてあげてもいいアルヨー」
神楽の意外な返しに銀時は弁当の中身をみた
「!!」
弁当の中身は普通に唐揚げや卵焼き煮物などいろとりどりのおかずと梅干しご飯が入った美味しそうな弁当だった。
「なんだか彼氏に作ってあげるような可愛いらしいお弁当ですねー」
新八が羨ましそうに弁当を見ている
「いらないなら食べちゃうネ」
そう言うと神楽は卵焼きを手にとり口に入れた
「うわっ!これめっちゃ美味しいネ」
神楽は満悦の笑みを浮かべ卵焼きを胃袋に入れた
「ああ!!」
銀時は思わず声をあげた
「銀ちゃんいらないなんて珍しいネ。まぁ、食べないならもったいないアル。さっちゃんには可哀相だけど一生懸命作ってくれたのにどーせゴミ箱いきなら私達が食べてあげたほうがさっちゃんも喜ぶネ。ホラ、新八も食べるアル」
そういうと神楽は唐揚げを手に取り口に入れた
「…それもそうですね。可哀相ですけど。捨てちゃうのはもったいないですし」
そういうと新八は梅干しを手に取り口に入れた。
バッ!!!銀時は神楽が持っていた弁当を奪った
「あ!銀ちゃん何するネ!!」
「し、仕方ねーから食うよ」
「無理して食べられてもさっちゃんが可哀相ネ!!!!」
「そうですよ銀さん。ホラ、いいんですか?コンビニ行かなくて」
神楽と新八は銀時を見た
「…あァー!なんかいちいちコンビニ行くの面倒臭くなっちまったんだよ。」
銀時は頭をかきながら箸を手に取り弁当を頬張った。
「………あとでちゃんとさっちゃんさんにお礼言うんですよ」
「なんで頼んでないのに礼なんかしなきゃいけねーんだよ」
「卵焼き美味しかったって言っとけヨ。ゴミパーマ」
「なんだよゴミパーマって。天パの方が大分マシじゃねェーか」

884銀さち3:2011/09/01(木) 23:41:53.61 ID:WEzp8cA2
________

夕方。パチンコから銀時はでてきた
「チッ!最初は機嫌よかったのによォ」
銀時はため息をつく
「あら、ダーリン。またパチンコぉ?」
視線を声の方にやるとそこには某アニメの若妻の姿をしたさっちゃんが立っていた。
銀時はスルーして歩きだす
「ちょ!!ダーリン!!」
「……」
「ねぇねぇ見てみて!
エコバックにねダーリンと私の刺繍入れたのよ♪どう?可愛い?」
「……」
「なぁに?ちょっとこんな皆が見てるとこで新婚早々焦らしプレイ?ダーリンはそういうのが好きなのね。いいわよもっと焦らしなさいよ!」
「……」
さっちゃんが銀時に抱き着こうとした瞬間
ドガッ!!!!!!!!
銀時はさっちゃんを蹴り飛ばした
「ダーリン!!」
「だからその呼び方ヤメロっつーの!」
「イヤよ!!私達もう夫婦じゃない!!朝だって愛妻弁当食べてくれたじゃない!!愛妻弁当でダーリンの胃袋を掴んだはずよ?」
「いつオメーと俺が結婚したんだよ!胃袋も掴んでもねェーし。つーか居たのかよ!!!」
「照れなくていいのよダーリン。」
「照れてねぇーし、その呼び方辞めろっつーてんのが聞こえねーのか」
「ダーリン、ウチのこと好きだっチャ?」
「ラムちゃんみたいに言ってもダメだっつーの!」
「銀さん……私のことスキ?」
「あぁ?俺は積極的な女は嫌いなんだよ。わかりましたか?わかったらとっとと銀さんの前から姿を消してください。ハイ右回れ」
「……」
さっちゃんは何も言わずに銀時の前をさった。

________

ある日の事。
銀時が帰宅の最中。
前方の方から見覚えのある顔が歩いてきた。
「…あら銀さん」
さっちゃんだ。銀時はさっちゃんを無視してスタスタと歩いていく
そんな銀時に対しいつものように追いかけることもなくさっちゃんもそのまま立ち去った。
いつまでもこないさっちゃんに対し銀時が後ろを振り向くとさっちゃんは普通にそのまま歩いていた。
「……ま、いっか…」
いつもと違った感覚に少々戸惑った銀時であった。

885銀さち4:2011/09/01(木) 23:43:00.71 ID:WEzp8cA2
またまたある日の事
万事屋の仕事終わり。
皆で帰宅の最中
前方から見覚えのある姿が。

「あっ!さっちゃんネ!」
神楽がさっちゃんに聞こえるくらいの声で話した
「あら、万事屋さん達。仕事終わりかなにか?」
さっちゃんは笑みを浮かべ話しかけてきた
「そうアルヨ。犬の捜索してたネ!まぁ無事保護したアルけどな。私のおかげネ」
「おいおい神楽、俺が見つけたのをお前が捕まえただけだろーが。何勝手に自分一人のおかげみたいになっちゃってんの?」
「捕まえる方が難しいアル!」
「見つける方が難しいから!」
「まぁまぁ二人とももうどっちだっていいじゃないですか…あ、さっちゃんさんなんかすみませんね」
「いいえ。よかったわね依頼達成できて。それじゃあね」
さっちゃんはそういうと歩いて行ってしまった
「あれ?さっちゃんいつもみたいに銀ちゃんに絡まなかったネ。」
「そういえば…なんかおかしいなと思ったんですよ」
「銀ちゃんさっちゃんに何かしたアルか?」
「いや別に何も…」
「今日たまたまなんか落ち込むことでもあったんじゃないんですか?また今度会った時は銀さーんって言ってますよ」
「そうかもしれないアルネ。気にすることないヨ銀ちゃん」
「いやいやこの流れおかしくない?気にすることないヨとかおかしいでしょ。なんで俺が落ち込んでるみたいになってるわけ?逆に清々してるんですけど。嬉しいんですけど!」


________

そしてしばらくたったある頃−
銀時は部屋でボサッとソファで寝転がりながらジャンプを読みながらゴロゴロし、新八は部屋の片付けをしていた。その時
「銀ちゃーん!!!」
神楽の大きな声が部屋に響いた。
「銀ちゃん銀ちゃん!ビッグニュースアル!!」
「あー?道端に酢昆布でも落ちてたの?」
「さっきさっちゃんと会ったからガールズトークしてきたネ」
「それの何処がビッグニュースなんだよ」
「最後まで話し聞けヨ今から話すネ」
「で、何があったの?」
新八が片付けをしながら神楽に問いかけた
「早く言えよ」
銀時もジャンプを見ながら適当に神楽の言葉に相槌をする
「さっちゃん、銀ちゃんのこと諦めたって。好きでもなんでもないってヨ。よかったアルな」
その言葉に一瞬空気が凍った。
「……そ、それ本当なの?神楽ちゃん」
新八は片付けを辞めソファに座った
886銀さち5:2011/09/01(木) 23:43:43.65 ID:WEzp8cA2
「本当ネ。私嘘つかないアル。銀ちゃんがいつまでも振り向いてくれないから愛想尽かしちゃったんだヨさっちゃん」
「…でもさっちゃんさんも結構楽しんでませんでしたか?てか喜んでませんでしたか?あの人ドMですし…」
「まったく女心全然わかってないアルな新八わ。これだからいつまでも童貞なんだヨ」
「童貞言うなー!!!!関係ねーだろー!!!!!……ちょっとは関係あるか…」
「ちょっと銀ちゃん聞いてるアルか?」
神楽が銀時からジャンプを奪う
「あ!なにすんだよ今いいとこだったのに」
「銀ちゃんがモタモタしてるからとうとうさっちゃん愛想尽かしちゃったヨ。あーあもったいないネー」
「まぁ、さっちゃんさんもあの性癖がなきゃ普通に美人だし気が利くし仕事できるしスタイルいいし胸も大きいですし…」
「新八オメーさっちゃんに会ったら胸ばっか見てたアルか?だからお前はいつまでたっても童貞ネ!」
「いや、もはやもう童貞関係なくね?それに胸が大きかったら視線いくのは普通のことでしょ」

「そーか。よかったよかった」
そう言うと銀時は寝転がってた身体を起こしソファに寄り掛かった。
「いやー銀さん、普通に嬉しいんだけど。やっとストーカー被害から解放されたわけでしょ?付き纏われなくなったわけじゃん」
銀時はホッとした顔をする。
「まぁ、さっちゃんも銀ちゃんみたいなマダオ好きだったこと自体十分おかしかったから早く目、覚めてよかったアルヨ。銀ちゃんもよかったじゃん。」
「まぁ…それもそうですね。よかったじゃないですか銀さん。もう不法侵入もないですし」
「あー本当によかったよかった。もう疲れなくてすむわー。神楽ジャンプ」
神楽は銀時にジャンプを渡す
ジャンプを受け取った銀時は適当にひらき読み出した。
「あー今日のギンタマンおもしれェ」
「…銀さん。逆さまですよ」



_________

その夜
銀時は一人で呑みにでも行こうかと月を眺めながら夜道を歩いていた。今日の月は一段と綺麗であるとともに今夜は熱帯夜だ。この蒸し暑さに外にでなければよかったと後悔する。
そして今、少しでもさっちゃんの事を考えている自分がいた。そんな自分に嫌気がさした銀時は道に頃がっていた空き缶を蹴り飛ばした。
「キャッ!」
暗闇の中から悲鳴が聞こえた。空き缶が誰かに当たってしまったようだ。だがどことなく聞き覚えのある声だった。
銀時はその声の元へ小走りで向かった。
「…もう!誰!?痛いじゃないの…」
月夜に照らされていたのは髪を上に一つに束ね、着物を着ているさっちゃんであった。一瞬ドキっとした銀時だったがすぐに冷静を保つ
「…なんだおめぇか。珍しいな、お前がそんなかっこ…」
銀時がさっちゃんの顔をよく見ると目から涙がでていた。
「わ、わりィ。そんな痛かったか?!」
さっちゃんの涙はどんどん増えていく。
「………駄目なの」
「?!」
「最近駄目なの…。任務失敗ばかりで…今日もうまくいかなくて…………………ごめんなさい。私ったら何言ってるのかしら…。それじゃあ」
さっちゃんは手で涙を拭いて銀時の前を立ち去ろうとするが銀時はすぐにさっちゃんの腕を掴み止まらせた。
「そーいや弁当箱返してぇからさァ、ちょっとうちまで来てくんない?」
さっちゃんは振り返り銀時を見た
「オメェーと会う事も減ったし返すタイミングがなくてな」
「…別に返さなくていいのよ」
「俺が嫌なんだよ。家に置いときたくねーの」
「…そう」
さっちゃんは少し落ち込んだ。自分の弁当箱も置いときたくないなんてやっぱり銀さんは自分のことをなんとも思っていなかったのだと。むしろ嫌いな方であったのじゃなかったのかと。
887銀さち6:2011/09/01(木) 23:46:18.73 ID:WEzp8cA2
そして二人は万事屋につき「ここで待ってろ」という銀時の言葉を受けさっちゃんは階段の下で待っていた
すぐに銀時が現れ下におりてくる。片手には弁当箱を持っている。そしてそれをさっちゃんに渡した。
「それじゃあ…」
そうさっちゃんは告げ帰ろうとする
「おい、何処行くんだよ」
銀時が呼び止めた
「何処って…家に…」
「ん」
銀時はスナックお登勢を指でさす
「え?」
「いつまでもくよくよ考えてねェーで今日あったことや今までの事は呑んで忘れちまうのが1番だ」
「…でも…」
「ホラ、とっとと入れ」
さっちゃんは銀時によって強制的にスナックにはいらされた。
「あれ、銀さん。そちらのべっぴんさんは彼女かい?」
勘定をしている店の客に話しかけられる
「そんなんじゃねぇよ」
そうお客に言うと銀時は奥のカウンターへさっちゃんを座らせた。
「で、あんたらいつからそんな関係だったんだい?」
お登勢がタバコをふかし話しかけてきた
「だからそんなんじゃねぇっつーてんだろうが!!!!…とりあえずなんでもいいから酒だしてくれ」
銀時がそうお登勢に言うと適当に瓶酒を持ってくる。お登勢はさっちゃんに話しかけてきた
「アンタがそんな格好してんなんて珍しいじゃない。やっぱりデートしてたんじゃないの?あんたら」
「銀さんとは途中でバッタリ逢って…この格好なのは仕事で…」
銀時が出された瓶酒を手にとりグラスに注ぎさっちゃんに渡した
「今日は好きなだけ呑んで気持ち入れ換えろよ」
「…ありがとう」
さっちゃんは素直に受け止めグラスに入っているお酒を一口で飲み干した。
888銀さち7:2011/09/01(木) 23:49:49.46 ID:WEzp8cA2
随分たち、大分酔いが回ったさっちゃんは瓶酒を手に取り
そのままグイッと飲み干す。
「………………るの?…」
そして誰に話しかけるわけでもなく独り言のようにゆっくり話しだした
「…なんで諦めようとすると優しくするの?!…。
ずるいよ…振り向いてもらおうとどんなに頑張っても積極的な女は嫌いだなんて
言われちゃったらもう……。何もしないままじゃ振り向いてももらえないじゃない!
……でも諦めようとしても辛いの。銀さんを見ると辛くなる…。
やっぱり銀さんが好きだから…。このことばかり考えちゃって
仕事も全然うまくいかなくて…………辛いよ…」
そう今まで胸の中に秘めていたことを話し終えるとしばらくしてそのまま眠りについてしまった。
「銀時あんたも罪な男だね全く。どうすんだい?」
お登勢はタバコをふかしながら銀時に問いかけた。
銀時はグラスに入っている水を一気に飲み干すと席を立ち上がる
「バァさんワリィな。もう閉店時間とっくに過ぎてるだろ。勘定頼む」
辺りを見渡せばすでにお客はいなくなっており静かな部屋に二人の声と
さっちゃんの寝息だけが静かに響き渡る。「今日はまけといてやるよ」と
お登勢の気遣いに「ワリィな」と頭をかきさっちゃんを持ち上げ
お姫様抱っこをする。弁当箱をさっちゃんのお腹に乗せると二人は店を出た。
階段を登ろうとした時に足を止め銀時は弁当箱を見た。
「さっきわざわざ弁当箱持ってこなくてもよかったじゃねェか」と台詞を吐き捨てるとゆっくりと階段を上っていく。
「…弁当、悪くなかったぜ」
銀時がそう呟くと二人は万事屋の中へと入っていった

889銀さち8:2011/09/01(木) 23:52:56.70 ID:WEzp8cA2
__________
「ん…」
どれくらい時間がたっただろうかさっちゃんが目を覚ますと見慣れた天井が見える。
さっちゃんもそれがどこだかすぐに気付いた。
「!!つぅ…」
ゆっくりと起き上がると激しい頭痛に襲われた
身体にはタオルケットがかけられていた
なぜ今この状況にいるのかすぐに見当がついた。
お酒を呑んだあとから覚えていないがその後いつのまにか寝てしまい万事屋に運ばれたのだろうと。
ソファーの上で寝ていたさっちゃんが向かいのソファーを見ると、自分はタオルもかけずに気持ちよさそうに寝ている銀時の姿があった。
さっちゃんはソファーから立ち上がるとかけられていたタオルケットを銀時にかけ
無防備な姿の男を見つめた。このままキスをしてしまいたい衝動に襲われる
「銀さん…」
もうこんな状況は二度とないかもしれない…。さっちゃんはゆっくりと銀時の顔に近づける。
「ありがとう…銀さん」
そして―
「大スキ」
さっちゃんは銀さんの頬に優しくキスをした。いざこういうシチュエーションに
なれてもやっぱり唇に口づけをする勇気はなく哀しく微笑むと立ち上がった。その時
「!!!?」
さっちゃんの腕が銀時に捕まれ一気に引き寄せられる。
そして今、二人は唇と唇が重なりあっている。
さっちゃんは慌てて銀時から顔を離した。
「ぎ、銀さん起きてたの?!」
さっちゃんは顔が真っ赤になり今起きている状況が何がなんだかわからなくなっている
その瞬間、銀時は仰向けになっている自分の身体を起き上げると顔を赤らめる女をソファーに押し倒し
馬乗りになり女の眼鏡をサッと外す。
そして顔を傾けさっちゃんの唇に自分の唇を強く押し付けるとともに
銀時の舌がさっちゃんの口内に侵入してくる。口の中に何故か甘い味が広がる。
その口づけはあまりにも激しくその甘い味とともに身体がとろけてしまいそうになる。
ようやく唇が離れると引き裂かれた男の舌に絡み付いたいやらしい唾液が女の顔に落ちる
「はぁ…はぁ」
キスだけでおかしくなってしまいそうな勢いだった。今、目の前にずっとこうなりたかった相手が私の瞳を見つめている。
嬉しいはずなのにどことなく違和感を感じてしまっている自分がいた。
銀時がさっちゃんの首筋に近づいてきた時
「銀さん…やっぱり…」
そう言って銀時がくるのを肩を押して阻止した。
「俺とこうなりたかったんじゃねェの?」
銀時は鋭い眼差しでさっちゃんを見る
「た、たしかにずっとこうなりたかったけど…なんか…いつもの銀さんじゃないというか…」
「何が?いつもの銀さんだけど。」
そういうと銀時は肩を抑えられているさっちゃんの手を振り払い女の耳元に近づく
「そういうオメェこそいつものメスブタじゃねェじゃんか」
男の低い声が女の全身を奮い立たせる。
890銀さち9:2011/09/01(木) 23:55:16.73 ID:WEzp8cA2
「そ…それは…銀さんが……………や、優しすぎるから…」
そう違和感を感じていた原因はこんな自分に気にかけてくれたり直接銀時から優しさに触れ合うことが多かったからだ。
「ふーん。銀さんはいつでも優しいけど」
「こ、こんなに優しい銀さん見たの初めてだったから…」
「そうだっけか?」
そう言うと銀時は自分の腰に巻いている帯を解きさっちゃんの両腕を頭の上に持って行き
手首に痛みがくるほど強く縛りつける
「んっ!!ぎ、銀さん!!?」
「オメェーこーゆーの好きなんだろ?」
そう言うと銀時は女の耳に甘噛みをした
「はあっ…」
女から自然と甘い声がでてしまう
「何、お前。耳弱いの?」
男は耳元で意地悪な顔をして囁く
「は、恥ずかしいわ…」
今のさっちゃんは何処を触られても敏感になってしまっている
「今のうちにいっとくけど恥ずかしがってられんのは今のうちだけだからな」
男は手慣れた手つきで女の着物に巻かれてる帯を解くと着物は開け、
女の豊満な胸にくびれのあるお腹、そのスタイル抜群な身体があらわとなる。顔が横に向けられているためうなじが見えその姿はとにかく色っぽい。
その姿に思わず銀時も顔を赤らめる
「やべェ…」
そう呟くと女の首筋を思いっきり舐めた
「はぁっ!」
女の身体はまるで媚薬を飲んだかのように触れられるだけで反応してしまう
男の手は女の胸元にゆっくりと近づき下着の上から強く揉みほぐした
男の唇は女の唇へと近づいていき甘噛をする。男の舌が女の下唇を舐めると段々と女の口内へと侵入してくる。
女もそれに応えるように口を少し開く。すると一気に男の舌が入ってきた。
その舌に女も応える。何度も角度を変えて激しいキスをする。
胸も強く揉みほぐしている手は下着を上に上げ女の胸の膨らみの中心にある突起物を
優しくコリコリと撫で回している。男は舌を抜くと舌に絡み付いたやらしい唾液をその突起物へ垂らしなめ回す。
「はぁあん!」それに女の声は大きくなっていってしまう。
男は胸への愛撫を止め起き上がり女も起き上がらせる。
銀時はソファーに座るとさっちゃんを自分の膝の上に自分と同じ向きで座らせた。
「なんか後ろから責めたくなっちまってな」

耳元で銀時は囁く
「それにこの体制ならいつでも耳元に口を置いとけるしな」
そう囁くと女の耳を下からゆっくりと舐めあげた
「ひゃっ…!」
さっちゃんは顔をビクンとさせる
「お前、結構言い声だすじゃねェか」
耳元で小さく囁かれてる分いつもより低く色っぽく聞こえる銀時の声は
声だけでイッてしまいそうなくらいだ
「そう言う銀さんもよ…」
男はフッと意地悪くニヤリと笑うと右手で女をM字開脚させ左手で女の胸を揉みだす。
右手は焦らすように太股を優しく撫でられる
「じ、焦らさないで…」
「オメェ、忘れたのかよ。俺ァ、ドSだぜ?」
「フッ…銀さんはそうじゃなきゃね…」
舌は首筋を舐め左手は胸を掴み人差し指で胸の膨らみの突起物を
触られ右手は段々と女の秘部へと近づいていく
891銀さち10:2011/09/01(木) 23:57:18.58 ID:WEzp8cA2
「ハァ…ハァ」女の呼吸は荒くなっていく
「お前はこれからどうされてェの?」
いやらしく女の太股を撫でながら男は話かけてくる
「ど、どうって…い、言わせないでよ……」
すると男は一旦動きをとめ太股から手を離した。
「!?」
女の腕に縛りつけられている帯を男は解く
再び男が女の太股に手をもっていくと女の手を自分の手の上にのせた
「俺の手使って自分で動かしてみな」
「え!?」
「ホラ、これから俺にしてほしかったこと自分でやってみろや」
「そ、そんなこと…」
「なにカマトトぶってんだ?いつものドMなお前は何処行ったんだよ」
たしかに自分でもわからない。ただいつもの自分じゃないことだけはわかる。
いざ銀時とこうなっていると考えると恥ずかしくて仕方がないのだ。
「じ、自分でもわからないわ…」
一瞬沈黙になり「そうか…」と呟くと男は女の顔に左手をもっていき口元に
指がいやらしく触れる
「まぁ、俺ァどっちかっつーとそういう風のほうが好きだから別に構わねェけどな」
銀時はニヤリと妖しく笑う
「ほら早くしねェと銀さん辞めちまうぞ?」
さっちゃんは恥じらいながらも言われた通りに銀時のゴツゴツとした
男らしい手を掴み下着の上から自分の秘部へと触れる
クチュ―
「あぁっ!」
触れると同時にいやらしい音と女の思わずこぼれてしまった鳴き声が無音の部屋の中に響いた。
「凄ェー。なんでもうこんなになってるわけ?銀さんに教えてくんないかな?」
そういうと銀時は下着の上から女の秘部を上からゆっくりと撫でる
「はぁんっ!」
思わず身体が疼くが男はまた手を動かすのをやめる
「早く言わねェと続きやらねェぜ」
男の左手が女の顎をクイっと持ち上げた
「……ぎ、銀さんに………………から…」
「なに?聞こえねェな」
「銀さんに…好きな人に触れられてるから………です…」
さっちゃんは俯きながら顔を真っ赤にして男の手をギュッと強く握る
「…じゃあそのまま自分で撫でてみな」
男は女に強く握られた手を女の秘部に持っていく
「銀さんのいじわる…」
そういいながらも女は言われた通りに男の指を使って自分のしたいように動かしていく
「はぁあ…」
男は左手で女の胸を揉みほぐしながらコリコリと豊満な胸についている小さい突起物をいじくりまわす
「あぁっ!あぁん…」
女の鳴き声が部屋中に響き渡る
「あんま大きい声ばっかだしてると神楽が起きてくるぜ」
男が女の耳元でニヤリとする
892銀さち11:2011/09/01(木) 23:58:47.02 ID:WEzp8cA2
「!!」
その時、女は我にかえり手を動かすのをやめる
「神楽ちゃんいたの…?」
「ったりめェだろ。あそこの押し入れで寝てらァ」
「…銀さん…やっぱり…」
「いつ気づかれるかわからない状態ってのも興奮するよなァ」
「え?!」
「声、抑えろよ」
銀時は自分の指を女の下着の中に入れる
「まあ俺が我慢できなくさせてやるけどな」
そういうと女の中へとゆっくりと動かしていく
「あぁっん!」
まるで身体に電流が走ったかのように女の中が疼く
「声、抑えろって」
男の指が激しくなる
声がでそうになるのをさっちゃんは口を手で抑え声を押し殺す
「んっ…んっ!!…」
「オイ、手なんか使っちゃダメだぜ」
そういうと男は女の口元から手を離させた
「こ…声でちゃ……はぁっ!あっ…」
そんな女の声を無視をし男の指の動きは激しさをましていく。
「あっ!ああ!だ…ダメ…ダメ銀さん!や、やめて…」
「なんだ?やめていいのか?ん?」
男は今にもイキそうだった女の中から指を抜いた
「え…?」
「お前がやめろっつーたんだぜ」
「そ…それは…」
「続けてほしいか?」
男は耳元で囁いた。それに対して女はゆっくりと頷いた。それを見ると
男は女を再びソファーに押し倒した
「どうしてほしいか言ったら続けてやってもいいぜ」
男はいつものだるそうな眼差しで女を見つめた。
893銀さち12:2011/09/01(木) 23:59:23.64 ID:WEzp8cA2
恥ずかしくなった女は顔を横にした。
「……ほしい…です…」
「なァに?そんなんじゃわからねェよ」
「入れて…ほしい…」
「何を?それとこっちむいて話してくんない?」
女は銀時の方を見るが直視できないので腕で顔をかくす
「ぎ、銀さんのモノを私の中に入れてくださいっ……」
フッと男は口角をあげると上に着ている服を脱いだ。たくましい上半身があらわとなる。
ズボンを下にずらすと男は女の穿いている下着を脱がす。女は男のモノが腕の隙間から大きくなっているのが見える。自分でこんなになってくれている男を見て女は嬉しくなった。そしてゆっくりと男のモノが女の中に入っていく。
「んああっ!!!!!」
今までにない快楽が女を襲う。
それに男も眉をしかめた。
「んっ…」
思わず男から吐息がこぼれた。
そしてゆっくりと動かされていく
「はぁんっ…ああっああ!!」
もうさっちゃんはおかしくなりそうなくらい快楽に溺れていた
「もう…イっちゃ…ああん…イく…!!ああん!」
「おい早すぎんだろおま…っつー俺も…」
「はあっ…ああっ…」
「オイ、腕おろせ。顔…見えねェだろうが」
女が腕を下ろすと男が口付けてきた。
「ん……ん……!!」
舌と舌が絡みあう。今されているキスはどんなキスよりも気持ちが良い。
唇が離されると男の唇が女の耳元に向かう
「なぁ、さっちゃん……困ったことに俺達、結構相性がいいみてェなんだけど…」
銀時がそう囁くと腰の動きが激しくなっていく
「あああっ!!銀さん!!!!来て!もう…私…」
「口にだすからな…」
「あああん!!!!!!!イく…あっ!はあぁあん!!!!」
そして男のモノが女の口内へとだされる。
だしおえると男は女の口内の中に舌を入れ熱いキスをした。


894銀さち13:2011/09/02(金) 00:02:10.50 ID:0xDRARJy
――――――――――


「なぁ、なんで嘘ついた?」
銀時は突然話しを振ってきた。
「え?」
さっちゃんはなんのことだかさっぱりわからない
「ケーキだよ。前にオメェ持ってきただろ。納豆のせて」
弁当と一緒に持ってきた時にたしかに持ってきたことを思い出した。
「本当は全蔵の知人の誕生会なんてなかったんだろ?」
「え?!」
「…1日かけて作ったとか手紙に書いてあったけど嘘になるぜ」
「!!!」
「あのケーキ…手作りか?」
「…………」
「なんで嘘ついたんだ?」
「………から…」
「あん?」
「恥ずかしかったから…」
「!?」
「渡そうとした時、やっぱりもしまずかったらどうしようかと思って…。本当は弁当は渡さないはずだったのに何故だか床に置き忘れていて…。
でも弁当は食べてくれていたからよかったけど…」
「…ワリィことしたな」
「ぎ!銀さんが謝ることじゃないわ!!」
そしてさっちゃんがずっと思っていたことを口にした。
「……ねぇ、銀さん」
「んあ?」
「もしかしてケーキの代償で私と…その…………セックスしたの…?き、嫌われてる方だと思ってたから…」
さっちゃんは俯いた
「ケーキの代償?あぁーじゃあ今日の酒代でもいいか?」
「え…?」
さっちゃんは顔を上げ不思議そうな顔をしている
「なんだよ?……あんなの自然の原理だろ?あんなことされて何もしない奴がいたらお目にかかりたいねェ。
…あと今度はちゃんと食ってやるからまたケーキ作ってくれよ」
さっちゃんは目を丸くしていた。
「なんだよその顔わ。あ!納豆はのせんじゃねぇぞ!それと不法侵入じゃなくてちゃんとインターホン押せよな!
……まぁなんなら別にオメェん家に食べに行っても俺は構わねェぜ」
さっちゃんは今までにないくらいの笑顔で微笑んだ。
「銀さん…今日はありがとう。じゃあ…仕事頑張ってくるね。」
銀時は見送りすることもなくソファーに座って手をひらひらしていた。
「おい」
玄関に向かおうとしたさっちゃんに話しかけてきた。
「俺ァ、そっちの髪型の方が好きだぜ」
さっちゃんは銀さんを見ることもなく
「それじゃあ仕事行ってきます」
と満悦の笑みを浮かべ立ち去った
―終―

895銀さち14(終):2011/09/02(金) 00:03:19.83 ID:WEzp8cA2
P.S.
「あー!!!!!本当に苦痛の日々だったわ。私が銀さんにその気がないふりをするのに…。
本当は銀さんに飛びつきたくてショーがなかったのよ!!!!!!
ふふふ…銀さんに積極的な女は嫌いと言われてからの私の行動は
全部銀さんを振り向かせるための計算だったのよ!!
押してダメなら退いてみろ♪男って…馬鹿な生き物…。
そのあとも今度は嬉しすぎて始末屋の仕事をミスしまくっているのは言うまでもない…。

―本当におしまい―


以上です。純情なさっちゃんもいいですがこういう色々考えて
行動しているさっちゃんも見てみたいなー的な感じでかきたかっただけですw
無駄に長文&読みずらかったかと思いますが読んでくださり
ありがとうございました。
896名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 00:33:33.45 ID:iEv6/oGH
な、なげーよwけどエロが個人的に好みだった
さっちゃんの勝利ですな
897名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 21:09:00.18 ID:+47oWyRK
これはひどい自演劇
チラシの裏どころかてめーの家の古びた畳に書いてろレベル
898名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 22:39:56.40 ID:YQWHYT0l
グッジョブ!
899名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 22:49:45.75 ID:TDltHWpx
GJ!銀さち読みたかったから嬉しい!
900名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 06:19:28.82 ID:rXXjl/j0
グッジョブ
銀さち好きだから嬉しい
自分も銀さち書きたくなった
901名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 20:04:54.68 ID:J0o37pff
>>882
GJ!

今日新巻買ったけどフミ姐はエロパロ的においしいキャラだなぁwww
902名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 00:40:47.45 ID:+HVhYcEl
桂×幾松考えてるんだがどう考えてもエロなし純愛にしかならん
903名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 01:46:43.30 ID:oT5BHT1l
しかし最近SS書く奴がいないな
904名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 03:07:00.17 ID:vdZKpsFx
ほぼ一年ぶりに来て見たら
好きなクリ責めがかなりあって超良かった
職人相変わらず凄いな
905名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 05:26:09.50 ID:JSpixG+j
桂幾とか土ミツはガチ過ぎて逆にエロハードルが高くなるジレンマ
906名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 12:21:29.19 ID:VjfJcjIu
そう考えると坂本陸奥、高杉また子あたりはお手軽なんだな
あと銀さん絡み
907名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 20:16:45.50 ID:avDCjt3X
>>904
ねっとりみっちりクリ責めとかいいよな
908名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 20:33:33.92 ID:/xE6VroT
>>905
は?ねえよ
909名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 21:59:14.53 ID:jRGA6m3X
接点がないけど、以前投下された高妙が好きだったな。
910名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 22:04:47.44 ID:gdbhCLX8
最近まで忙しくてアニメとか溜め込んでたのをやっと余裕が出たので一気に見たんだが、
丁か半かのまた子が可愛すぎたので思わず高また書いちまったw近いうちに投下できるといいなぁ…
911名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 22:34:28.86 ID:8QKvWw1I
クリスレあるぞ




新刊読んだが、ジャンプはあの露出狂元カノおkなのかw
912名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 12:21:15.07 ID:KiFKTEjk
高またやっほーーい
待ってます
913名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 18:07:29.47 ID:KT0l8E3y
しかし職人がいないスレで誰が書き込んでいるのか
914名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 20:33:15.20 ID:L1jPf+is
>>913
いつもの人、あげ保守お疲れ様w


高妙はなぜかエロスが感じられる
915名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 21:17:36.26 ID:qv8TSqF9
>>910
また子好きだから投下楽しみにしてます
916名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 15:36:13.57 ID:thUPIJDU
だれか神威とまた子書いてください
高また楽しみですなあ
917名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 15:38:32.84 ID:OPcP5AdN
しかしもう5年経過するものの職人が全く現れないな
918名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 15:49:49.80 ID:SajQDZP8
>>917
定期ageと保守いつも乙です
919高また1:2011/09/09(金) 00:05:07.38 ID:54ey/da5
 現実の輪郭が滲む。
 虚無はすぐ隣に張り付いて、今にもまた子の芯を折ろうと嘲笑っているのが分かる。
無論そんな分かり易い呼び声に負ける筈はないが、月が煌々と輝く夜空の下、下肢の痛みを堪えながら息を切らせ這うようにして帰営しようとしている己の姿を思い浮かべれば、惨めさに涙が零れそうになった。
 チンピラ風情などには負けぬ実力がまた子にはある。大人数での大立ち回りを少人数で潜り抜けた経験もある、捕らわれた事とて初めてではない。捕らわれて痛めつけられただけで済んでいた今までが、むしろ幸運だったのだろうか。
 まさか自分が、捕らえられて陵辱の対象になるなどと思ってもみなかった。否、そういう卑劣な手を取る輩がいるのであろう、という予想は頭の中ではしていた。
しかし、まさか自分がそういった目にあうはずはないと頭のどこかで思っていたのだ。そしてそういう役回りは、捕虜として捕らえられたか弱い女なのだろうとも。
 否が応でも突きつけられた圧倒的な「力」の差。「力量」ではない単純明快な「力技」としての差に捻じ伏せられるなどと、まさか鬼兵隊の幹部を張っている己の身に振りかかるとは。
 だがそれは全て過信だったのだ。全多方面での危機を予測して乗り込むべきだった、敬愛し想い慕うあるじの野望が成就される前に斃れる訳にはいかないと思い続けてきたというのに。
「……晋助さま」
 想う彼の名を口にした途端、堪えていた涙が決壊した。鬼兵隊幹部としてではなく、ただの女としての部分が受け入れがたい現実に打ちひしがれている。
 しかし、停泊している艦(フネ)が見えてくると涙を拭い唇を噛んだ。この醜態、誰にも感づかれてはならない。背筋を伸ばすと、また子は甲板にいる見張りに帰営の合図をした。
920名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 00:06:47.26 ID:54ey/da5

*****

 艦内は静まり返っている。足音を忍ばせ自室へ一歩、また一歩と近づくごとに感情が解けていくのがよく分かった。
早くシャワーを浴びて身体中にこびり付いた臭いを取り去ってしまいたい、何よりも身体の奥深く放たれた毒を掻き出したい…。
 先刻までの光景を反芻すれば、吐き気に襲われて思わず廊下に蹲った。
「っ…」
 下卑た男共の嘲笑う声が鼓膜に蘇る、伸びてくる手、容赦なく突き入れられる雄。反芻すればするほど、額に脂汗が滲んでくる。
ノイズとして蘇る音や感覚がまた子の身体中を覆いつくそうとしていた。湿った地下の空気までが鼻先にまで迫っている、気持ち悪さに意識が揺らいだ刹那。
「おい、来島」
 ぱちん、と霧散した幻影。顔を上げれば、闇よりも濃い存在として立つあるじの姿が在って、また子は一瞬呼吸を止めた。
「晋助、さま…」
「何やってんだ、報告はまだかよ」
「あ…」
 しまった、先に高杉の所へ報告に訪れるのが先であったのだ。我が身のことばかりに捉えられていたことを恥じ入ったまた子は、壁に縋るようにして立ち上がった。
「報告遅れて申し訳ないッス…目標の首魁以下全員、皆殺しにしたッス」
 報告に虚偽はない。また子を蹂躙して満足気にしている男共の頭をぶち抜いている。
「そうか。これであの辺りでの『商売』もやり易くなるってもんだ、ご苦労だったな」
 たった一言の労いの言葉で泣きそうになるだなんて、どうにかしている。狂おしいほど彼を慕っているこの感情がなければ、ここまで喰らいついてはいない。
「じゃ、じゃあ私これで…」
「なァ、一杯付き合えよ」
「は…?」
「なァに、俺の部屋だ。面倒はあるめぇ」
 また子の返答など聞きもせず、高杉は先に立って歩いて行ってしまう。無論それはまた子が拒否をするなどとは思ってもなかろう、しかし今夜だけは固辞しなくてはならない。
高杉の前で醜態を曝すことは恐怖であり、そして恥なのだ。何より、平静でいられれる自信は全くと言っていいほどない。
「あの、晋助さまっ…今夜は、ちょっと…」
 離れていく背に声を掛けると、顔だけで振り返った相手が僅かに小首を傾ぐ。ピンクのスカートの裾を握り締めて、また子は言葉を繋げた。
「ありがたいっスけど、ちょっと具合が悪いんっス…すみま」
「お前の具合が悪いなんぞ、明日は雪でも降るんじゃねェか?」
 言い終える前に言葉を遮った高杉が喉奥で笑う。続きを言えずにいると、こちらに戻ってきた高杉はまた子の手首を突然掴んだ。
「!? 晋助さ…」
「とりあえず話聞かせろ、今後何か支障があったら困るからな」
 低い声に恐怖で背筋が粟立つ。翡翠の右目に何もかも見透かされているようで、拒否もできぬままのまた子は高杉に手を引かれたまま彼の居室へと引っ張り込まれた。
921高また3:2011/09/09(金) 00:09:04.66 ID:54ey/da5

*****

「いつまでだんまりしてるつもりだ、てめぇの口は飾りじゃねぇだろ?」
 開け放たれた障子の向こうに広がる夜空に浮かんでいた月は、どうやら厚い雲に覆われているらしく、うっすらと月光が雲の輪郭を浮かび上がらせている。
紫煙を燻らせる相手の表情は、弱く灯した蝋燭の明かりも相まって余計剣呑に見えた。…どこの女が恋い慕う相手に強姦された、などと言えるだろうかとまた子はただ唇を噛む。
「お前、マワされたな?」
 唐突に言われ、僅かの間相手の問うた意味を咀嚼しかねて唖然としてしまった。そして問いの中身を理解した途端、己の呼吸と室内の空気が一気に固まる。
平坦な声で核心をついた高杉は紫煙を吐き出し、気怠げに肘置きに凭れかかった。
「ち、違…」
 慌てて首を振るが、表情に平静を貼り付けられていないことはまた子自身がよく分かっている。確信を得たであろう高杉は、なんでもないことのように言葉を次いだ。
「なに、よくある話だろう。とはいえ…」
 一旦言葉を切った相手は、また子の内心までを見透かすように右のまなこを細めた。
「鬼兵隊の幹部張ってる奴の失態にしては随分と粗末だとは思わねぇか」
 …高杉の叱責は尤もであろう。女という以前に、己は鬼兵隊の一員である。一点の落ち度もあってはならぬのだ。しかし。
「っ…」
 まだ受け入れることなど出来ていない現実を、誰より思って止まぬ高杉に突きつけられて涙が零れ落ちる。彼との関係が発展する未来など、予想すらしたことがなかった。
それは無論鬼兵隊という枠の中だけで構築されるだけの関係だと諦めていたからだ、それでも。
「っ…ひっ…く…」
「…来島よォ、てめぇに泣かれたらまるで俺が悪者みてぇじゃねェか」
 決壊した涙腺は、後から後から涙を押し出してくる。正面から高杉の顔を見ることはできず、また子は手の甲で涙を拭いながらようよう声だけは押さえつけ顔を反らした。
「すいません…私…」
 泣き顔を見られたくないと思って顔を背けたのだが、呆れたような溜め息が聞こえて益々居たたまれなくなる。
高杉に否定されたら最後、何を主柱に据えて生きてゆけばいいのか分からなくなってしまう。
「まァ、てめぇの嘆きは分からない訳じゃねェがな。それとこれと話は別だ。…仕置きが必要、だな」
 かん、と灰を落す音が聞こえて視線だけを上げる。すると、口の端を吊り上げた高杉が冷たいまなこのまま愉しげな声色で宣告を下した。
「てめぇで穴穿って見せろ」
「え…?」
 唖然としているまた子に呆れるかのように舌打ちをし、高杉はちぎりを丸めながら苛立たしげに言葉を次いだ。
「中に出されたモノ、掻き出して見せろって言ってんだよ」
 …これは、鬼兵隊という組織の幹部という位に甘えていた己への罰なのだろう。言葉を紡げぬまま居るまた子をじっと正面から見詰め、高杉は小首を傾いだ。
「…来島よ、お前は誰のモンだ?」
 問いに答えられぬのは、恐怖が勝っているからだ。視線に射殺される…そう思うのに、恐怖と混じり合うのは場面にそぐわぬ温い色をした感情で、また子は震える唇を必死に押し堪えて声を出した。
「私は、…晋助さまの、モノ、っス…」
「…ふん…ならてめぇがやるこたァ一つだ。…そうだろう?」
 搾り出した回答にさして興味もなさげに一笑に付した高杉の視線に促され、唇を噛み締めながらまた子はそろりと脚を開く。羞恥心で身体中が千切れそうになりながら、ショーツをゆっくりと脱いだ。
922高また4:2011/09/09(金) 00:14:24.43 ID:54ey/da5
「っ…ぅ…」
 視線で舐られる、というのはこういうことだろうか。心から慕い、敬愛して止まない高杉の視線が、己の下肢に注がれている。
袷を寛げ、胸の先端を弄りながら右の指で下肢に触れた。
「んっ…」
 …視線を感じる。冷たい、刀のような視線だ。
無言が支配する空間は重苦しくまた子の心を苛んでいるというのに、しかしそれと同時に身体の芯がとろりと淵を失い始めていた。
「ん、ぁっ…」
 自慰のやり方を知らぬほどおぼこではない。眼前の相手を思いながら何度か自身を慰めたこともある、
とはいえその相手の前で自慰を強制されるとは予想だにしていなかった。
 硬くなった胸の尖りを押し潰し、指の腹で捏ねる。すると滲んできた蜜はあっという間に量を増し、陰唇全体を濡らした。
「あ、ぅんん…」
 くちくちと聞こえてくる音に頭が沸騰する。
短い息を吐きながら、浅いところを擦り続けているがやはりまだ恥ずかしさが勝っていてその先を越えられない。
すると、向かいから舌打ちが聞こえてきた。
「撫でてるだけじゃあ出てこねぇだろ」
「っ…」
 ぬめった肉の外側ばかりを撫でているのまた子に焦れたのか、高杉の声が飛んできたのだ。
ぎゅっと目を閉じ、覚悟を決めると中指を埋めた。
「は…! っ…」
 淫核よりもずっと奥まで指を埋め、肉の壁を擦りあげる。
ぐちぐちと濡れた音を立てながら蜜は溢れ出し、指の根元まで垂れているのが分かった。
「あ…ぁ…!」
 見られている。先程までは羞恥心が勝っていたというのに、一旦指を入れてしまえば理性は脆くもあっという間に瓦解し、
もっと視線で嬲って欲しいとさえ思い始めている。上下に抜き差しすると、こぽりと愛液が溢れ出した。
「ふ…あァ、あ…」
 被虐心が勝りはじめ、薬指をも入れれば益々満たされる。
上下に、左右にと指を動かし、胎内奥深くに放たれた毒液を掻きだす光景を想像しながら、必死に指を使う。
合間にぷっくりと屹立したクリトリスを撫でれば、背筋を走る快楽は掻き混ぜることの比ではない。
くにくにと指の腹で弄っていると、包皮の皮が剥け、充血した核が顔を出した。
「は…あァ…あっ、ふ…!」
 羞恥心も超越し、先刻までの恐怖心と不快感をも彼方に放り出した己は只の雌だと自覚すれば、
それすら快感の奈落に堕ちるだけのスパイスになる。
「おいおい、俺は『てめぇで中のモンを掻き出せ』と言ったんだがなァ?」
 うっすらと目蓋を上げた先に座す高杉は、愉しげに目を細めながら頬杖をついている。
その視線は弱者を嬲り殺すときのそれだ、凶器のような視線にすら欲情して、また子は熱い吐息を吐いた。
「しん、すけさまァ…」
「…まるで発情期の雌犬だな。仕置きにもなりゃしねェ」
 くつりと喉奥で笑いながらも己が名を呼びながら乱れていく姿に気をよくしたのか、
間合いを詰めてきた高杉は挿入しているまた子の指を左右に開かせた。
「んあ…!」
「まぁいい。首魁を始末したてめぇの努力は買ってやる。手伝ってやるからそのまま拡げてろ」
 拡がった入り口から、もう一本の指が浅く挿入される。入り込んできた高杉の指は、また子の淫核だけを柔く擦り上げた。
「んあァァ…!」
 反射的に閉じかける脚を大きく開かされ擦られる、剥き出しになった淫核は擦られ押し潰され、また子はびくびくと畳の上で身体を跳ねさせた。
「あ、あ、あ…しん、す…さま…あ、あ、駄目…イクっス…ぅ…!」
 あっさりと果てを見たまた子の膣口から、勢いよく蜜が飛び散り畳を汚していく。
駆け上がった絶頂の余韻に浸っていると、突然身体をうつ伏せにひっくり返された。
923高また5:2011/09/09(金) 00:16:55.28 ID:54ey/da5
「クク…僅かだが残ってるぜ、臭いやがる」
 耳元で言いながらまた子の眼前に愛液のこびりついた指をちらつかせる。
間近でダイレクトに聞こえる低音は子宮に響き、果てを見たばかりだというのにまたしても芯が疼いてしまい恍惚の予感に戦慄いた。
「おい、聞いてんのか」
「ん…! ぐ…!」
 すると、不機嫌な声と共に突然口腔にそれを突っ込まれて目を見開く。
容赦なく咥えさせられる指は舌を押し潰し、息苦しさに畳に爪を立てた。
「よォくしゃぶってみろ、味が残ってンだろ?」
「う…えっ…ぐ…」
 嘔吐くまた子に構うことなく指を突っ込み続けながら、空いた手で腰を掴まれているのが分かる。
そして開ききった挿入口に硬く滾った楔を押し当て、円を描くように入り口を嬲りはじめた。
 不快感と直接与えられぬ快感のもどかしさに苛まれ、脳が霞がかったような錯覚に陥る。
抵抗しても無駄だと相手の手首を両手で掴み、素直に舌を這わすとつぷつぷと肉の壁を楔が掻き分けながら入り込んできた。
「ん…ん…」
 破瓜の痛みは既にない。無理矢理開かされた部分が痛むことは否定できないが、充足感のほうが勝っていた。
ぬめった内壁が肉楔を包み込み、奥へ奥へと導いている。やがて子宮口と亀頭の先端が触れると、やっと口腔から指が引き抜かれた。
「ん…晋助、さま…」
 下腹部に力を入れ、挿入された楔の形を思えば恍惚とする。
膣内を満たす質量が与えてくれる圧迫感すらいとおしい、ゆっくりとした抽送が開始されると苦しさに首が反った。
 目を閉じて神経を身体の内部に集中させると、まるで内部の肉を逆撫でするように動く肉楔の形や硬さをつぶさに感じることが出来る。
身体の奥底から滾々と溢れてくる熱に翻弄され、また子は畳に縋りついた。
「あ、あ…んっ…」
 先刻までの苦痛などもう感じられはしない。繋がった部分は酷く熱く「生」を生臭く伝えている。
 一旦入り口近くまで引き抜かれ、満たされたばかりの洞は空洞になってしまった状況に満たされず、自然と腰が揺れた。
「あ、や…しん、すけさま…」
「口に出さねぇと分からねぇぞ?」
 低い声に笑われて唇を噛む。その間もカリは裸になった淫核を擦りつづけ、物憂げな溜め息を洩らすと突然臀部に破裂するような痛みが走った。
924高また6:2011/09/09(金) 00:18:46.84 ID:54ey/da5
「ああァ!」
「ぼんやりしてんじゃねェよ」
 二度、三度と叩かれて内壁が収縮する。収めるもののない収縮は余りに空疎で、涙を零しながらまた子は悲鳴じみた声で啼いた。
「奥までっ…奥まで挿れて欲しいっス…!」
「ハッ…楽しませてくれるなァ、来島よ」
 ずぶりと勢いよく穿たれた楔の衝撃に目を見開き、激しく揺す振られる。
両の手で腰を強く掴まれていては崩れ落ちることも出来ず、額を畳に擦りつけながら只管声を上げた。
「あ、あ、あっ…お、く…当たってるっス…あ、あ――」
 深々と子宮奥深くまでを貫かんとしているのかと錯覚するほどだ。
目蓋を上げると、結合している部分から体液が糸を引いて畳に滴り落ちているのが見えて益々理性が飛んでいく。
「あ、あ…しん、すけさまっ…気持ちいい、っスぅ…! 中にっ…中にくださいっ…!」
 肉襞が収縮している、果てが近い。肉洞が没入された楔にぴったりと纏わりつき、感じる形もより明確に感じられた。
「あ、あ…またイクっス…ああァ…!」
「っ…いいぜ…てめぇが欲しがってる種、くれてやらァ…!」
 僅かの後、二度三度と小刻みに突き上げられ胎内に熱液が放たれる。
しゃくりあげる肉楔が落ち着くと、覆い被さっていた相手はまた子の傍らに転がった。
 呼吸を整えながら視線を窓外に投げれば、また月が姿を現している。
墨汁を溶いたような空に浮かぶ月、それは今隣で呼吸を乱しているあるじだろう。
彼がいれば、どれほど辛いことがあっても耐えられると心から思う。
 晋助さま、あなたが私の月明かりっス。失敗にどんな罰を下されようと、また子は晋助さまのお傍から絶対離れないっス。


<終>
925919:2011/09/09(金) 00:21:21.61 ID:54ey/da5
ちょっと長くなってしまい申し訳ない
あと二つ目に「高また2」って入れるの忘れてしまったorz
拙い文章ですが読んでくれた人ありがとうノシ
926名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 01:04:01.18 ID:G7S1N9IE
GJです!!
また子切ないわぁ…
927名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 12:56:58.54 ID:pWAhcTAU
しかし職人がこないスレだな
928名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 13:27:27.40 ID:8Bsf4mUz
投下があった当日に言わんでも
929名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 14:37:53.84 ID:xcsImff0
高また、GJGJっス!!!
また子かわいそ・・・だけどリンカーン想像したら萌えた。
ラスト、晋助にやられてよかったね、また子。
しかし晋助は際限なくドS・・・いや、鬼畜だなあw
930名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 14:41:10.36 ID:xcsImff0
銀さちもよかった!
なんだかんだで優しい銀さんGJ!
さっちゃんは、けなげで一途なとこがいいね。
931名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 14:45:02.13 ID:tLov3Doq
GJGJ
高また良いわー
高杉が良い感じでした
932名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 17:55:52.07 ID:Qxcf+wj+
銀さち&高またGJ!!
さっちゃん、また子可愛いよー
933名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 13:02:07.64 ID:PIjzMKEt
坂陸奥待ってる
934名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 18:23:21.88 ID:EIitESBJ
>>928
荒らしはほっとけ

投下乙
リンカーンで破瓜したのはかわいそうだが
レイプされたての状態で高杉にまた突っ込まれてイキまくってるまた子エロいGJ
935名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 20:10:16.64 ID:XPoVPnsq
>>928
そいつは作品が出たら絶対に批判する荒らしだよ
936名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 20:53:17.60 ID:CzOFLXI2
山崎でエロパロお願いします
937名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 21:48:13.61 ID:ZKRkebiB
>>936


二つの矯正が重なり合った暫く後、山崎が組み敷いていたお妙から離れた。
はぁ、と吐息一つを零すと、乱れた髪を撫でつけながらお妙は身体を起こした。
「…山崎さんて、何て言うか凄く…」
躊躇いがちにお妙は山崎の目を見ずに言う。
「あ、はい……」
お上手ですね、かはたまた、慣れてらっしゃるんですね、か。
伊達に密偵として玄人から素人まで相手にいるわけではない。
山崎はお妙が続ける言葉を予想した。
「存在感も地味ですけれど、やっぱりセックスも地味なんですね」
「……」


こんなんか。
938名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 22:29:19.54 ID:uQ7EanCp
お妙やだ
山崎はおにゃのことの絡みないから難しいにょ
939名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 00:03:18.73 ID:kS6y6eXF
ザキはなんとなくだけどたんぱくな印象がある。
940名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 00:32:36.16 ID:rpTCXCrA
手順や体位になみなみならぬこだわりがありそうw
あんぱんへの執着を見てそう思う
941名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 01:12:14.14 ID:WvgoR4vu
>>937
ワロタw
942名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 01:19:54.25 ID:jkgiHVp6
勝手なイメージだが、痴女にいいようにされるのが合いそう
943名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 02:34:00.01 ID:gRIR7v+B
なぜ職人がこないのか考えるスレ
944名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 02:37:22.43 ID:nH5nukMX

また荒らし来た
945名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 07:46:41.12 ID:rpCFacpe
>>938
鉄子とかどうだ?最後にちょろっと絡んだだけだが
946名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 09:07:24.22 ID:jVGI1VFJ
いいよなあ、あとはあんパンやの姉さんかなあ
具体的に絡んだのって
947名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 10:17:35.12 ID:Y8gdI70a
酔ったお妙が山崎を逆レイプする話よかったな。
948名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 11:00:36.52 ID:aw4olJCz
相手が誰々はやだとか言ってるんじゃ誰も投下してくれねえよ
949名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 12:00:06.38 ID:c5NnfxPq
>>947
どこで読める?
2chエロパロ板SS保管庫には無いけど
950名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 18:34:04.78 ID:4pB1Yfiy
職人どこいった?
951名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 19:28:28.68 ID:rpCFacpe
>>938
お前がお妙さん嫌いなだけだろ。


952名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 20:39:34.25 ID:F5O8ztcU
お登勢とキャサリンのレズパロ頼む
953名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 21:02:17.56 ID:jVGI1VFJ
ふたりはタマキュア
954名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 07:50:21.72 ID:ao5spzxU
山崎はたまさんとの絡みも見たいね。
955名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 11:28:53.02 ID:eim6kz4C
相手を選り好みするキャラ厨がいるやつのエロパロはいらないな
せっかく職人が投下しても誰々はいやとか言うんじゃスレが白ける
956名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 14:05:21.48 ID:6Z/pI7fg
それはお妙絡みのSSはいらないってことなら、お前のレスのほうがスレが白ける
追い出し厨のせいでどんだけ荒れたか知らんのか
957名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 14:58:21.38 ID:eim6kz4C
>>956
おまえ日本語読めないの?読解力ないの?
馬鹿なの?
958名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 18:07:43.57 ID:Zi4MMGVe
いつまで引っ張るんだお前ら
未成年でも紛れ込んでんのか?
959名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 19:01:13.18 ID:923PK9KJ
職人はまだか?
960名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 19:03:27.15 ID:4laRRMPC
銀さんとさっちゃんでお願い出来ませんか?
961名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 10:16:45.37 ID:v8kLjO4c
まとめサイトの管理人様乙でございます。
上から順に読んでたら色々あって面白いな。
962名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 10:39:14.81 ID:CRDzGqDn
近藤×さっちゃんが良い。
963名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 11:09:14.32 ID:PPly94T/
馬鹿はスルーしとけよ
過剰な反応も馬鹿に見えるぞ
964名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 14:13:15.82 ID:awgEeKdT
だからいつまで引っ張るんだとry
965名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 17:00:24.30 ID:lLbe/guT
お前も構うなよ


職人さん達、気にせず投下カモン
966名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 17:20:54.04 ID:RaNzVpQg
そろそろ次スレをだな
967名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 17:56:20.00 ID:UmJU7iB0
源外とお登勢とか
968名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 19:10:27.30 ID:mo1Uo7YH
誰得
969名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 19:46:20.57 ID:sAjp1l5z
おい、なんかババ専の奴が混じってるぞ
970名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 07:59:24.07 ID:kkrDB3li
>>967
俺得
誰かチャレンジしてくれる勇者はいないのか
971名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 10:56:06.14 ID:OAOnD5JN
頑張って書いてもババア嫌とか批判レスとかつきそうだからやる気起きんわ
972970:2011/09/15(木) 10:59:58.58 ID:kkrDB3li
そこを何とか頼む
973名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 12:23:05.66 ID:E5xm0SYx
源外が怪我をして見舞いに来たお登勢が見たもの、それはシビンで用を足そうとする源外のナニであった
「随分と立派なモノじゃないかい」
お登勢が頬を少し赤く染めて言った。すると暫くしてから着物の中に隠れたアソコが疼くのを感じた




こういう感じかね?
974名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 14:48:09.87 ID:35GpghWW
イイヨイイヨー
しびんが抜けなくなるトラブルからはじまるエロとかもあり?
975名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 14:58:48.45 ID:ME8n7nkD
>>973
そんな感じで本番まで頼む
976名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 17:08:00.08 ID:1yB/uwgw
>>973
意外とイケる
977名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 19:12:30.31 ID:VZkQ60WZ
なんか悪ふざけの延長みたいに見えるんだが。
978名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 21:32:34.97 ID:ME8n7nkD
>>977
自分の趣味に合わないものは全て悪ふざけ扱いかよ
979967:2011/09/16(金) 00:08:15.39 ID:mV9EbszB
気まぐれで書いたんだが結構くいつきあってワロタ
ちなみにババ専じゃないからw

>>973
悪くない、続けて。
980名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 13:27:53.58 ID:L5nxTfK7
>>949
いやあるよ
ちなみに自分もそれ気に入ってるわ
981名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 15:03:30.09 ID:AI7YlR0K
急がなくて大丈夫だと思うけどそろそろ次スレお願いします。
982名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 15:46:34.15 ID:V6iXA3oy
そうだな、そろそろ次スレだし埋めネタにちょうどいいんじゃね>登勢源
983名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 00:00:47.69 ID:aMi/cmHy
>>973
気を持たせといてトンズラなのか
只今鋭意執筆中なのかどっちだ
984名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 00:23:35.60 ID:6t0SCiwt
前にちらと話題が上がった若かりし頃の次郎長×綾乃が読んでみたい・・・・
未亡人になった後の綾乃さん。
985名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:11:36.17 ID:EJSQBePP
トンズラ()
986名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:11:56.31 ID:Y75Wtj20
そろそろ諸君きてもいいのにな
987名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:12:16.83 ID:UbxqmmRa
奇形妙の顔面プレイ希望
988名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:12:33.91 ID:09NM5UQX
好きだから〜♪
989名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:12:52.93 ID:AOVe3yce
銀さんやばいね
990名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:13:09.97 ID:LWyyLVfY
顔面聖水プレイで。
991名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:13:30.78 ID:09rZ2xNj
銀受けまだー?チンコンチコ
992名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:13:49.27 ID:AwvPQZFl
奇形妙?
993名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:14:09.81 ID:L6HpvXpY
濃厚な腐受頼む!
994名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:14:26.87 ID:ZBgTGI4Z
奇形コレクション
995名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:14:47.21 ID:SJ/Dk8Z/
万事屋
996名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:15:04.58 ID:TG4aRlzD
椎名喫ペイ
997名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:15:21.49 ID:puxKDVN3
この流れワロタwww
998名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:15:41.91 ID:JyMp7cDQ
濃厚な腐ジュース・・・・
999名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:15:58.16 ID:jndWSjSJ
奇形妙
1000名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:16:22.36 ID:c/m8IP91
お妙は奇形
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。