え!36って落ちたの?
なんにせよ1乙です
でも需要あるのかねぇ
しかも34、35スレタイ間違えてるし
捕手しとかないと即効で死にそうだな。
投下ないわけでもないし
むしろ投下後の沈黙の方が問題。
2、3レスついたら後は先にレスしたヤツが負け的な空気が何日も続く。
hosyu
12 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 17:01:14 ID:G6fw0qkC
即死回避age
お。エロパロ復活したのか
これからに期待
>>1 乙です。
まさか再建するとは思わなかった…。
もうしばらくしたら40スレだし、いつかは5でるんだから細々と続けようぜ
16 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 22:29:15 ID:chPAkObA
コーラル犯したい
エクステーゼのエロパロって少ないな
やった人が少ないからかな?
エクステーゼはプレイ人口は本編並みに多いと思うけど
カップリングがレオン×エイナで固定だし夜会話もこの二人だけだし
本編ほどには書き手に熱が入らないからじゃないか。
hosyu
隊長とお香ランプが合体するSSはまだか!
そんなことしたらギャレオが成仏しちゃうよ。
我が生涯に一片の悔いなし
23 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 01:00:02 ID:TByVCEFu
あなたがたも聞いているとおり
姦淫するなと命じられている。
しかし、わたしは言っておく。
みだらな思いで他人の妻を見る者はだれでも
既に心の中でその女を犯したのである。
もし、右の目があなたをつまずかせるなら
えぐり出して捨ててしまいなさい。
体の一部がなくなっても
全身が地獄に投げ込まれない方がましである。
もし、右の手があなたをつまずかせるなら
切り取って捨ててしまいなさい。
体の一部がなくなっても
全身が地獄に落ちない方がましである。
age
また落ちそうだから捕手
ヤンデレ化したリシェルに四肢切断されて山に捨てられるミルリーフたんハアハア。
ヤンデレリシェルの同人でそんなのがあったような……
>>18 何を言ってるんだ
ツンデレドM犬やらロリっ子天使がいるじゃないか
夜は主従逆転するキュウマとミスミ様。
そこに夜中起きてきたスバルが……
なんて話が書ける人はいないだろうか。
ミスミ様、口調が難しいんで書けない。
無色の派閥に敗れてsenkaされちゃうミスミ様のSSとか読みたい。
素直に5を出してれば良かったのに……
FP追悼でSS投下どうよ?
つーか久しぶりに自分頑張るかな…
スレは復活したけどサモンナイト終了か…
はっきり言って見所があるゲームでも無かったし
SS投下しようと思って頑張ろうと思うんだが、
何がいい?クオリティは気にしない方向で
書きたいものを書いてください
ちょうど今復活したどっかのマックスみたいに
とんでもないゴロに商標登録を借金のカタにぶんどられる→終了のコンボだけは……
大丈夫。権利関係はバンナムのものだから。
テイルズVSサモナイですねわかります
誰もトウカシテクレナイ……。
サモはもう終わったジャンルなのか……。
投下を待ち望むなら自分で書くのも有りかと。
ていうか最終的にそれしか方法なくなる気がする、過疎スレは。
新スレ立ったことを知らない職人さんもいるのかもしれんが。
書きかけで放置なのが2つほどあるんだが
1つは純愛もの、もう1つはふたなりもの。
どっち先に完成させたらいい?
>>44 お好きな方でよろ。
個人的にはふたなりの気分。
純愛みたいな
>>45 よろしい。ならばフタナリだ。
というわけで新作書けたので投下します。
フタナリ注意。
「おじょうさま。朝ですよ。いい加減にお起きになってくださいまし」
「うーん……あと、五分……むにゃむにゃ」
ここは帝国領内のとある山間の宿場町。そこには一軒の大きなお屋敷があり、そのお屋敷には
一人のお嬢様と一人のメイドさんが暮らしていました。
「そんなことを仰って、昨日だって結局はお寝坊なさったじゃないですか。
さあ、早くお起きになって朝の身支度をお整えになってくださいましね」
「やぁ、あと十分!ポムニットの意地悪ぅぅ」
そう言って布団の中に蹲るお嬢様を引っ張り出すメイドさんの名前はポムニット。
メイドさんに引きずり出されて喚くお嬢様の名前はリシェル。
ここブロンクス家のお屋敷では今朝も普段と変わらぬ二人の光景が繰り広げられていました。
ちょっと我がままで天邪鬼なお嬢様とちょっとドジでお節介焼きなメイドさん。
そんなどこにでもいそうな二人のどこにでもありそうな普通の暮らしがそこにはありました。
普段は仲良く、時には喧嘩したりもして、凸と凹な主従は日々、その絆を深めています。
そこまではそう特別なことはありません。
「んっ……はぁ……あふっ……お、おじょうさまぁ」
ただ、このメイドさんには一つ秘密がありました。決して他人に知られてはならない重大な秘密が。
「はひっ……おじょうさまぁぁ……あふっ……おじょうさまぁぁ」
熱い吐息を洩らしながらメイドさんは悶えます。メイドさんの抱える重大な秘密。
それに直結したなんとも押さえ難い衝動に。
「らめぇぇぇ!ひゃひぃぃいい!!射精(で)りゅっ!射精(で)りゅっ!射精(で)ちゃいましゅぅう!
あひぃぃぃいいい!!みりゅくぅぅうう!!おひんぽみりゅくいっぱい射精(で)てるふぅぅううう!!
みりゅく止まりゃにゃひのほぉぉおお!んぁぁあ!おじょうさまぁぁああ!!おじょうさまぁああああ!」
そうして人目のつかない休憩時間に、メイドさんは愛しのお嬢様を思い浮かべながら
レースの手袋を嵌めたお手手で股間に生えた立派なブツをシコシコと弄り、よがり叫んで
たっぷりのおちんちんミルクを思い切り良く射精するのです。
そうです。メイドさんはふたなりだったのです。
「えうっ……えうぅぅぅ……また、やっちゃいましたぁ……しくしく」
撒き散らした精液で汚れた使用人部屋の床。その後始末をしながらポムニットは涙ぐむ。
押さえきれない情欲とそれに抗えない弱い自分。そのどちらもを情けなく思いながら。
このところはずっとそうである。こうして空いた時間があればいつもシコシコ。
愛しのおじょうさまをオカズにして。それがメイドとしてあるまじき行為であることとは
分かっていながらも。
「うぅぅ……お許しくださいまし……ひっく……お許しくださいまし」
嗚咽しながらポムニットは心の中で許しを乞う。発端はこの町で起ったある事件であった。
リシェルとその幼馴染が拾った竜の子どもをめぐる争い。その戦い中でポムニットは長らく
封印していた半魔の力を解放してしまった。誰よりも大切なリシェルを守るために。
その際、あまりに変貌したその姿に一度はリシェルから拒絶を受けポムニットは傷心し
一人町を去ろうとしたのだがそれを引き止めてくれたのもまたリシェルだった。
そんな出来事があって二人は前よりもより一層強い絆で結ばれることとなった。
だがその後遺症もあった。それが今、ポムニットの股の間にそびえる何とも立派なブツ。
半魔の力に目覚めたのを境にしてポムニットは半陰陽の身体にも目覚めてしまったのである。
「えぅぅ、あんなにしたのに……ちっとも、収まってくれない」
ビクッ。ビクッ。弓なりに反り返る自身のフタナリペニスを見つめながら、絶望的な気分に
ポムニットは浸される。いくら半魔のポムニットとて常にこのフタナリ姿というわけではない。
今のように性的な衝動が強くなったときに肉豆が肥大化しフタナリペニスと化すのである。
股間をこんなにもモッコリさせた姿。そのままではとてもメイドの仕事など務められない。
仕方なくこうしてポムニットは自分で処理をしている。
だがこのところその間隔が短くなっている。毎日処理してもしたりない。
その内に自分はおかしくなってしまうのではないかとポムニットは思う。
というか、今の時点でも十分におかしい。
だって、おじょうさまのことをあんな風にオカズにしてしまうだなんて。
「なーにやってんのよ。まったく、あんたって娘は」
「ひあっ!お、おじょうさま!?」
するとそこに姿を現したのはリシェルだった。鍵がかかっていたはずの使用人部屋。
そこに突然入ってきたリシェルの姿にポムニットは仰天する。ちなみに下半身は丸出しのまま。
ハッと気づいてポムニットは隠そうとするだが、モッコリと立派にそびえるブツは隠しようがない。
ポムニットは赤面して顔を伏せる。するとリシェルは溜息混じりに言う。
「いくらなんでも声が大きすぎ。あれじゃ外にも聞こえちゃうじゃない。もっと用心しなさいよね」
「えうっ……えぅぅぅ……すみません。おじょうさま。ごめんなさぁい。おじょうさまぁ」
そうリシェルから窘められてポムニットは涙ぐみながら頭を下げる。
ポムニットのフタナリのことはリシェルも一応は知っている。
流石にそれを知ったときはリシェルも仰天した。それでも
『例えあんたがどんな姿をしていようと、あたしはもうあんたのことを絶対に離してあげないんだから』
リシェルはポムニットにそう言って泣き濡れるポムニットを慰めてくれた。
嬉しかった。感激のあまりポムニットは『お嬢様ぁっ!』と歓喜してリシェルに抱きついてしまった。
その際に、『ドサクサに紛れて変なモノを擦り付けるな!このアホメイドっ!』と特大のお仕置きを
喰らってしまったのもまたご愛嬌。
以来、リシェルはポムニットのフタナリのことがテイラーや他の使用人達にばれない様にフォローして
くれている。この部屋だってリシェルが召喚術を利用して防音仕様にしてくれたのだ。
そこまで自分のためにしてくれているおじょうさまをオカズに使ってしまっている。
ポムニットはそのことを申し訳なく思う。
「ったく、あんたってば本当にどうしようもない娘よねえ」
するとフッと息を吐きながらリシェルはメソメソとするポムニットに声をかける。
今に始まったことではないがこのメイドはとかくこういうときには自虐的になりがちだ。
そんな時には誰かが支えてあげないといけない。それは自分の役目だとリシェルは思っている。
ポムニットと心から結ばれたあの日の夜からずっと。
「いつも言ってるでしょ。あんまり一人でなにもかも抱え込むなって」
「おじょう……さま」
「あたしだっていつでも、あんたの力になってあげられるんだからね。
あんたがいつもあたしにそうしてくれているように……」
優しい声音でそう語りかけながらリシェルはポムニットに近づく。そしてそっと優しく
リシェルはその手で触れる。今も熱く滾ってしまっているポムニットの一部分に。
「ひゃふっ……おじょうさまっ……らめへぇぇ!!」
敏感な箇所にその手で直接触れられて反射的にポムニットはそう喘いでしまう。
白魚のようにたおやかな手で、リシェルはポムニットの肉棒に触れてそれを擦っている。
さすさす。さすさす。慈しむように優しく。手での奉仕をリシェルは続ける。
「らめぇですぅぅ……おじょうさまぁぁ……そんな、はしたないこと……ひゃひぃぃぃ!!」
「ちょっと、ジッとしてなさいよ。せっかく、このあたしが手伝ってあげてるんだから」
「しょ、しょんなこと仰られてもほぉぉ……ひぁぁぁっ……りゃめぇぇ……りゃめへぇぇ」
呂律の回らない舌でリシェルの手コキに悶えるポムニット。リシェルの指先は器用にも
ポムニットの敏感な部分を責めたてていた。親指と人差し指とで挟まれるカリ首の辺り。
クニュクニュと指の腹で揉みこむように弄る。すると、ポムニットの鈴口が震える。
ビクン。ビクン。先端からは滲み出すカウパー液。トロリと垂れるその卑猥な蜜と同様に、
口の端から涎を滴らせながらポムニットの表情は歪む。
「はひぃぃ……わたくひ……わたくひ、おかひく……」
リシェルの手によってすっかりとアヘ顔にされるポムニット。そんな彼女にリシェルは、
妖しく微笑んで更なる刺激を与える。
「ふふっ。いい顔。そうよ。ポムニット。いっそのこと、もっとおかしくなっちゃいなさい。
あんたが溜め込んじゃってるもの全部、このあたしがちゃんと受け止めてあげちゃうんだから」
そう言ってリシェルは手でニギニギしたままポムニットの肉茎に自分の口を近づける。
充満したカウパーの汁で膨張する亀頭。そこに優しくリシェルはキスを落とす。
鈴口から垂れるガマン汁。それを舌先でペロリと掬うとお次ははむっとかぶりつく。
ビンビンに勃起したポムニットのフタナリペニス。それをリシェルはそのお口を使って
クチュクチュし始める。
「んひぁぁあああああっ!!ひゃひぃぃいいいいいっ!!!」
刹那、電撃のようなショックがポムニットの脳を直撃した。頭の中身は一瞬で真っ白になる。
お使えするべきおじょうさまから受ける逆奉仕。その背徳感がポムニットを攻め立てて、
快楽をより強烈なものにする。途端にポムニットの思考はアッチの方向に転がり落ちる。
らめぇ。らめぇぇ。そんな風にされたらわたくひ狂っひゃふぅぅぅ!!
「んっ……んちゅ……ふふっ……気持ちいい?……ふふっ……えへへっ♪」
自分のフェラチオでよがるポムニットに対してリシェルは無邪気に微笑む。
こうして手に取り、口に含んでいるとよくわかる。ポムニットが感じている悦びを。
リシェルの奉仕にアヘアヘとよがりながらもポムニットは今、確かに幸せを感じている。
それはちょっと特殊な形態ではあるけれども、これもまた一つの幸せのカタチだ。
ならばその幸せをトコトンまで突き詰めさせてあげさせちゃおう。
何も問題はない。だって主であるこのあたしが許してあげちゃってるんだから。
そうひとりごちながら奉仕を続けるリシェルにポムニットはというともう限界で。
「はひぃぃぃ……おじょうさまぁぁああ……わたくひっ……もほぉぉ……」
リシェルの丹念な奉仕の前にポムニットは臨界寸前だった。迫り来る射精感にポムニットは悶える。
だめ。射精(で)ちゃう。おちんちんミルク。いっぱい射精(で)ちゃう。
熱っぽい視線でリシェルを見つめてポムニットは切に訴えかける。
「だーめ。まだまだ、出すのはガマンしなさい。だって、まだ……」
しかしそれをあっさりと却下してリシェルは自分のズボンを下ろす。
スルリと現れるのは愛らしいウサギさんパンツ。けれど今日のウサギさんはグッショリだ。
リシェルのお股の間から滲み出るかぐわしい蜜で濡れに濡れて。
「あたしが満足してないんだから……」
そう少し顔を赤らめながら言うと、リシェルはパンツをズリ下ろす。
開帳される一筋の割れ目。くぱぁと口を開くリシェルの肉貝。
それは美味しそうな蜜を垂らしながらポムニットを誘っていた。
「あひっ……おじょう……さま……あふっ……おじょうさまぁぁぁ……」
そんな極上の餌を眼前に吊り下げられて、悶えんばかりの狂おしさにポムニットは呻く。
仰向けの姿勢で床に背をつけたポムニット。その股間にそびえるフタナリペニス。
鋭く尖ったその山の頂に花弁が被せられようとしていた。騎乗位の姿勢で跨るリシェル。
その濡れ細る肉の割れ目を切っ先にあてがって。
「いっぱい……気持ちよくなっちゃいなさい……ポムニット……」
そう言ってリシェルはゆっくりと腰を下ろし始める。
「おじょう……さまぁぁ……」
涙目でそんなリシェルをポムニットは見つめる。愛しのおじょうさまが自分を包んでくれる幸せ。
それを確かに心に感じながら。
「んひっ!?」
くちゅ。接触から快感が脳に伝わるまでは一瞬だった。その次の瞬間からは連続して流れ込んできた。
かつてないほどの量の快楽信号がポムニットの脳を直接。
「んぁぁあああああっ!ひゃひぃぃいいいいい!!」
にゅるるるるる。そんな擬音を立ててリシェルの膣肉はポムニットの陰茎を一気に飲み込んだ。
ぐにゅぐにゅと柔らかい肉の感触に揉みこまれながら、ポムニットのフタナリペニスはリシェルの
膣奥までズルリと。むぎゅうぅぅ。ギュッと力強く抱きしめられるような圧力。
実際にポムニットの一部はリシェルの女性自身によって抱きしめられていた。
決してもう離さないと言わんばかりに強く。
「んぁぁぁああっ!ひぃっ!んひぃぃいいい!んくぅぅううう!!」
そんなキツイ愛の抱擁を受けてポムニットは盛大に喘ぐ。ああ、ダメだ。何も考えられない。
頭の中がもう真っ白になる。瞳に映るのはただ一人。ああ、おじょうさま。おじょうさま。
「んっ……くっ……キツっ……んっ、ポム……ニットぉ……」
ポムニットの長大なフタナリペニスを受け入れリシェルは少しキツそうにしていたが、
なんとか堪えてポムニットの視線を送る。もう大丈夫だから。なにも我慢しなくていいから。
そう目で語りかけるように見つめる。そんなリシェルの眼差しにポムニットの目に涙が滲む。
はい。おじょうさま。わたくし素直になっちゃいます。おじょうさまへのわたくしの想い。
いっぱい、いっぱい吐き出しちゃいます。
「んぁぁぁあああっ!おじょうさまっ!おじょうさまぁぁっ!」
「はぅぅううう!ポムニットっ!ポムニットぉぉおおっ!!」
そうして二人は夢中になって互いに腰を動かし始める。
ストンと腰を落とす動作を繰り返してポムニットを締め付けるリシェル。
そのリシェルの動きに合わせるようにポムニットもリシェルを突き上げる。
フタナリペニスで突く膣奥。グチャグチャと圧迫されるリシェルの胎内。
半魔のメイドとその愛しいおじょうさまは身も心も一つになってより深い絆を確かめ合う。
キュウキュウと締め付ける肉襞と、ぐいぐいと押し込まれる肉根で互いの気持ちを語り合い。
「ふぁぁぁっ……あふっ……愛してますっ!おじょうさまぁっ!!……んっ……」
「んくぅぅ……好きぃぃ……あたしも大好きぃぃ……ポムニットぉ……んちゅ……」
時には互いに愛を口にしながら唇も重ねあう。じゅるじゅると糸をひく唾液と唾液。
互いに交じり合ってもうどちらのものか分からなくなる程、深く。
「あひぃぃぃいい!射精(で)ちゃいますぅぅうう!おじょうさまの膣内でいっぱい射精(で)ちゃいますぅぅうう!!」
「射精(だ)してぇぇえ!あたしのお腹の中、ポムニットのでいっぱいにしてぇえええ!!」
そして高まりあう情動は一つの頂を迎えて、ポムニットのフタナリペニスいっぱいに詰まった
リシェルへの想い。その全てをポムニットはリシェルへと解き放って。
「いぐッ!いぐぅぅっ!ひぐぅぅうう!!ああっ、おじょうさまぁぁぁああっ!!」
「ふぁぁぁぁあああっ!熱いっ!熱いよぉっ!ポムニットぉぉおっ!!」
そうしてたっぷりの滋養のつまった濃厚なミルクをポムニットはリシェルの子宮へと注いだ。
大量のポムニットの白濁を胎内で受け止めながらリシェルもまた満たされるのであった。
「んちゅっ……はむっ……うふっ……んっ……んむっ……」
「ふぁっ……あんっ……んぅ……はふっ……」
そして月日がいくらか過ぎて、ブロンクスのお屋敷では今日も一人のおじょうさまと
一人のメイドさんの秘密の営みは続いていた。フタナリ化して生えた肉茎を優しく包むフェラ。
お口でくちゅくちゅ。鈴口をちゅるちゅる。それはもう定番の形式。
「うふふっ……どうですか……わたくしのご奉仕は……おじょうさま♪」
「あうっ……らめっ……らめぇ……ポムニットぉぉ……」
けれど今宵の営みはその攻守をリシェルとポムニットは逆転させていた。
なんと今度はリシェルの股間から生えたフタナリペニスにポムニットが奉仕している。
半魔のポムニットと違って純粋な人間のリシェル。普通ならフタナリ化することなどあり得ないのに。
「ふふっ……まさかコレが伝染(うつ)っちゃうだなんて思いもしませんでしたね。おじょうさま♪」
「あっ……あんたが遠慮せずに……膣内でいっぱい射精(だ)しちゃうから……はひぃぃい!!」
普通の人間であるリシェルがフタナリ化した原因。それはやはりポムニットとのセックスである。
元々、精液とは血液に近い成分で出来ている。ポムニットの半魔のエキスがたっぷりと詰まった
精液ミルク。それを子宮に直接浴び続けている内にリシェルの身体も半魔に近い体質になったのだ。
その結果、リシェルにも生えたフタナリペニス。その処理を今度はポムニットがつとめている。
「ですから今度はわたくしがこうして責任をとっているんじゃありませんか。
ふふふっ……おじょうさま、こんなのはどうです?大きな胸を更によせてぽよよーんっと♪」
「ふぁぁぁっ……ポムニットのおっぱい…・・・ひぁぁっ……らめぇぇ……おかひぐなるふぅぅ!!」
仕舞いには豊かな乳房まで使ってポムニットは奉仕を続ける。
おっぱいとおっぱいの間に挟まれて顔を出した亀頭の先っぽをペロリのパイズリフェラ。
その快感に悶えるリシェルに対してポムニットは妖しく微笑む。
「嫌ぁぁ……射精(で)るぅぅ……射精(で)ちゃうよぉぉお……ポムニットぉぉ……」
まだ扱かれ慣れていないフタナリペニスを責められて涙目になってポムニットに訴えかけるリシェル。
けれどポムニットは人差し指を一本、唇の前に立てて微笑みながらこう呟く。
「ダメですよぉ。おじょうさま。まだまだイってしまわれては。だって……」
呟きながらポムニットは黒のガーターベルトで止められた下着を外し、しっとりと濡れる茂みを
リシェルに晒してこう続ける。
「わたくしがまだ満足しておりませんから♪」
悪魔の笑みを見せてそう呟くポムニットにリシェルは『ふぇぇぇ』と泣き出した。
その夜、リシェルは自分がポムニットにたっぷりとそのフタナリエキスを搾られた。
『らめぇぇ!らめぇぇっ!』と泣いてよがるリシェルを逆レイプしているうちに、
立派なブツがポムニットにもまた生え出して、そうすると今度はリシェルが逆襲して
ポムニットの方が『らめぇぇ!らめぇぇっ!』と言わされる番で。
そんな感じにフタナリのメイドさんとフタナリのおじょうさまは幸せに暮らしました。
いつまでも。いつまでも。末永く、仲睦まじく。
めでたし めでたし
このSSを書くきっかけはpixivでこの2人の素晴らしいフタナリ姿のイラストを見かけたことでした。
あまりの素晴らしさにこちらの妄想もムクムクと。そうか。リシェルに生やすのもありだよなあ。
このSSを素晴らしいイラストをお描きになられた絵師様に捧げます。
それでは今回はこの辺で。
>>46 純愛の方も完成させるつもりはあるのでよろしければ待っててください。
大幅に書き直すからかなり時間とかかかると思いますけど。
ちなみにレクソノの予定。
ふたなりぐじょぶ!!
ふたりともエロくて可愛いぜ(*´∇`*)ムハー
>>57 よくやった
そのイラストの半魔ポム見たことあるわw
保守AGE
ども、昔ここで書いていた6スレ715という者です。フライトプラン追悼に昔書いた
堕竜ギアン×エニシアSS『堕竜のおよめさん』の続き置いてきますね。
※純愛だけど触手注意
※なんか色々妄想注意
*****
異界への出立を翌日に控えたその夜。ラウスブルグの城はどこまでも静かだった。別れ
の宴は、とうに済ませた。リィンバウムで生きることを選んだ者達は、それぞれの生きる
場所へ向かい、或いは安住の地を求めてあてどない旅へと出た。残り、界渡りを決意した
者は、今夜はリィンバウムの──甘くも優しくもなく、幸福と安寧よりも辛いことの方が
多かった、けれど確かに彼らが生まれ育った世界での、最後の眠りに沈んでいる。
静かな夜。
その。音のない夜を、さざめかせるものがある。
城のいちばん上、広い露台。結界越しにゆらぐ月明かりを受け、いびつな影を落とす
異形がある。見上げるような巨体の、出来損ないのワイバーンといった輪郭のそれは。
血色の鱗と身体に対して小さ過ぎる矮翼と他者を傷つける役にしか立ちそうにもない牙と
を備えたそれは、かつてはヒトだった。ヒトの男だった。“彼”が“ニンゲン”として
扱われた時間がほんの僅かなものであったにせよ、リィンバウムの人間とメイトルパの
召喚獣との間に生まれた“彼”がこの世界では異種としてしか認められないとしても、
“彼”は元々はヒトであった──ヒトには過ぎた力を望み、求め、敗し、報いをその身に
受けた、何処にでもいる愚かな召喚士のなれの果てだった。
“彼”は翼を拡げる。幾重にも折り畳まれていた矮翼がほどけて伸びる。静かに。静か
に──足音。
“彼”の耳はちいさな音を捉える。乱れた呼吸を、ともすれば疲労で止まりそうになる
足運びを、名を。名前を呼ぶ声を、聞く。
ギアン。
彼の名を呼ぶ少女の声を聞く。
今、飛ばなければ。声を振り切らねば、声の届かぬ場所まで、彼女を置いて、残して、
去らなければならない、と。彼は知っていた。彼女を振り切り飛べるほど自分が強くない
ことを、彼は知っていた。
ギアン。
名前。必死で呼ぶ声。どうか届いてと縋る声。
ギアンは知っていた。
置いていかれることか。残されることが。“捨てられる”ことが、どれほど辛く悲しい
のかを。ギアンも、エニシアという名の半妖精の少女も、知っていた。そして相手がそれ
を知ることも分かっていた。
だから彼は飛び立てない。翼をたわめたまま項垂れるしかない。
中天には月がある。
蒼白い光が、脆弱な男へと浴びせられる。あますところなく暴きたてる。
「――ギアン!」
良かった。と。階段を駆け上がり息を切らし涙まで浮かべてそれでも微笑む少女を、月
は優しく照らした。
「ギアンがね、部屋にいなかったから、探しちゃった」
エニシアは言って笑う。「今日はすごく綺麗な月だね。ギアンも、だから外に出たんだ
よね?」繊細な睫毛に縁取られる瞳が、揺れて、潤んでいる。華奢な手が堕竜の硬い鱗を
滑る。「ギアンも──ギアンは、月を、見に来ただけだよね」──どうかそうあって。
エニシアの笑顔がくしゃりと崩れる。慌てて取り繕う。鱗に縋る手が、力を増す。
「ギアンは、」
何処かに行ったりなんか、しないよね?
小柄な少女の声無き言葉は、堕竜の巨躯を打ち据えるには充分すぎるほど充分だった。
答えは、沈黙。
エニシアはそれでも手を離さない。涙を堪え、致命的な答えが与えられるまでは絶対に
離すものかと頑張っている。認めない、と、訴える。
『──僕は』だからギアンから伝える。『君達とは、行かない』
別れを告げる。
エニシアの唇が震える。「どうして」
『僕が、堕竜だから、』
「違うよ! ギアンは、ギアンだもの!」
『そうだ』
堕竜の、ヒトとは異なる構造の声帯が音を紡ぐ。
『僕はギアン・クラストフ。魔獣調教師クラストフ家の当主で、召喚士で、──戦いを
引き起こした、罪人だから』
「そ、そんなのっ」
此処から去る理由にはならない、とエニシアは訴える。「だって、ギアンは、罪を償う
んだよね? 一緒に、わたしと一緒に、がんばるって」
『──』
言いたくなどなかった。エニシアを傷つける言葉を発する喉なら潰れてしまえと思う。
しかしギアンは告げる。そうしなければならないから。
『一緒に、とは、言わなかっただろう?』
「――ッ!」
泣く、と思った。もしかしたら詰られるかもしれない、とも思った。エニシアは我慢
強い少女だったが、そのくらいはして当然なのだ。ギアンはもっと酷いことをしているの
だから。
「ギアン」
予想に反し、エニシアは泣かなかった。
「行く、んだね」
『ああ』
「……お嫁さんにしてくれる、って言ったのに、行っちゃうんだね」
『そうだよ』
「……決めたんだ」
『決めたんだ』
「それで、ギアンはいいの?」
『――これが、一番いいんだ』
「そう、なんだ」
エニシアが顔を上げる。月明かりの下、半妖精の少女は、「ギアンは、それで、幸せに
なれるんだよね」無理をしているのが明白な笑顔を、見せた。
幸せに。
『うん』
――行き先は決めていた。昔、無職の派閥の実験場があった森。召喚実験の余波で空間
の狂った場所がある。並のヒトや獣、召喚獣は足を踏み入れることすらままならない土地
だが、堕竜の魔力をもてば入るのは難しくない。ギアンは其処でひっそりと、独り朽ちて
ゆけばいい。贖罪にはならないかもしれないが、それがギアンが思いつく限り最良の手段
だった。
もう罪は充分犯した。これ以上重ねることもあるまい。
もう。エニシアを解放してもよい頃合だった。
「――じゃあ、ギアン。わたしが、」
何事かを言いかけ、エニシアは唇を噛む。
“わたしも、一緒に行く”
その一言をエニシアが口に出来ないのをギアンは知っていた。界渡りには至龍と古妖精
の力が必要で、半妖精のエニシアが欠ければ界渡りが──この城に残る召喚獣たちの、
メイトルパへの帰還が果たせなくなるから。エニシアは、彼女を“姫”と慕う者を見捨て
られない。
「ギアン」
月が、陰る。
「ギアンは、わたしのこと、まだ、好き?」
『エニシア?』
「ギアンが行っちゃうのは、それがギアンにとっていいことだからで、わたしが嫌いに
なったから、じゃないんだよね?」
何を当たり前のことを。
「わたしは、まだ、ギアンのお嫁さんかな」
心臓が、跳ねる。
エニシアはもうギアンに縋ってはいない。決意を込めて自ら立つ。
「ギアン」
再びの月光を受ける少女は──真直ぐに、ギアンを見て。
「わたしが、まだ、ギアンのお嫁さんなら──お嫁さんにすることを、して」
衣ずれが響き。少女を守る衣服が、落ちた。
時刻は真夜中。頭上には蒼い月。清涼な夜の風。城の露台には、一匹のドラゴンと、
一人の裸身の少女。お伽噺のように幻想的な光景だった。
但し。
「んっ、ふ、く、う──んっ」
少女が口唇と舌と手とを使い、堕竜の腹の下から伸びる、太く、生白く、蚯蚓めいて
うねうね蠢く肉の筒に奉仕しているとあっては、これは幻想画というより悪夢に類する
光景だった。
エニシアのちいさな口からぺちゃぺちゃと下品な音が響く。握る肉筒──堕竜の生殖管
に舌を這わせ、唾液と気泡を絡めて舐め、啜り、時には吸いつく音だ。
エニシアの顔も、彼女の太腿ほどの太さをもつ生殖管を掴み抱き締める両の手も、擦り
つける控えめな乳房やほっそりした肋、腹、不器用に絡めた脚のその付け根。つまりは
奉仕する全身が、エニシア自身の汗と体液と、生殖管の先端からとめどなく垂れる液体で
濡れ光っていた。
「は、──ん、う、んんッ!」
不意に華奢な背中が丸くなり、がくがく震える身体が生殖管へとしがみつく。硬直は
一瞬、はあっと大きな息を吐き、肌一面を朱く染めたエニシアは覚束ない手つきで奉仕を
再開する。腰から下にはまだ震えが残っていた。先ほど秘所と花芯を強く嬲っていった
生殖管が今度は濡れた内腿を割りひらき、エニシアは耐えるように目を瞑る。薄い肉を
擦るぐちょぐちょという音が夜気に混じる。
息を荒げるエニシアが、生殖管へと舌を這わす。舐める。上へ、上へ。生殖管の先端、
分泌液──エニシアを濡らす催淫作用のある液体、そして最後には精液──の噴出口へと
可憐な顔を近づける。
エニシアに、噴出口にキスされ、更に舌を挿れられるのは、ギアンにとって最高の快楽
だった。おそらくは堕竜の身体のなかで最も柔らかくて弱い場所をぬるぬるとやわらかな
舌で刺激されるのは射精に勝るとも劣らぬ快感だ。
果たしてエニシアは今夜も窄まった噴出口へ唇を落とし、舌先でとろとろ零れる体液を
そっと掬い取り。
「ん、しょ、っと」
『――?』
先端を両手で挟んだかと思うと、自らの薄い身体へ寄せる。「ん──っ」擦りつける。
浅い胸の谷間から、鳩尾を経て、ほっそりした腹部へ。発情した肌は熱く、きめ細かく、
快い。思わず生殖管を震わせると、震動にエニシアも身悶えた。
新手のプレイか、直接的な刺激には欠けるものの、これはこれで中々──そんな風に
どこか牧歌的な考えに浸っていたギアンだが、
「ん、――っく、んう──ッ」
『────ちょっと待ったああッ!』
先端がエニシアの腹を越え、下腹部をなぞり落ち、つやつや濡れた繁みを掻き分け二人
ぶんの体液にまみれた裂け目に押しつけられる段になってようやっと我に返る。
『エニっ、エニシア、な、なにを何を』
エニシアは。うねうね蠢く生殖管をわっしと掴み自らの性器へとぐいぐい押しつけて。
「――ッ」どうにもこうにも入りそうにないと見切ると、今度は腰を落とそうと躍起に
なっている。
『待った! 待てと──いや本当待って下さいお願いするからー!』
翼すら震わせての絶叫に、エニシアも動きを止める。というか余りの大音量に三半規管
をやられたらしく、手を離してぺたんと座りこんでしまった。
『――』
「――っふ、」
『――』
「ひ…っく、ふ……っく、う……うー!」
そして。半妖精の少女は、堕竜の身体の下で泣き出した。
慰める言葉も抱きしめて背中を撫でるための腕も持たない堕竜は、呆然としてその姿を
見ているしかない。
『……エニシア、どうして』
「だって、」
泣きじゃくるエニシアの手が生殖管へと伸ばされる。ギアンはすんでのところで引き
逃れる。
「だってっ、わたしはギアンのお嫁さんだもの!」
――やっぱり、というのと、馬鹿な子だ、というのとが半々だった。「わたしはギアン
のお嫁さんだから、お嫁さんのすることをするのっ」
ギアンは、静かに頭を下げて。『エニシア』
『無理だと──君も、分かっているだろう?』
「出来るもん!」
エニシアは耳まで真っ赤にして叫ぶ。「い、い、いれるの! ギアンの、お、おち──
入れるの! わたしはギアンのお嫁さんなんだからあっ!」
物理的にどだい無理な相談だった。小柄で、未成熟な身体のエニシア。しかも挿入を
伴う性行為の経験はゼロ。ある意味処女。そんな娘さんに彼女の太腿ほどのあるイチモツ
をブチ込むとか、有り得ない。痛い痛くない以前に真っ二つに裂ける。
ぞっとする。
冗談ではなかった。
──そして。一番の問題は、エニシアが冗談でこんなことを言っているのではないと
いうその事実だった。
『エニ──UGURUAAA!?!』
さて如何にして説得したものかと迷いながら発した声は、余りの驚愕と衝撃にヒトの
言葉を忘れる。
仕方ない。さんざん盛り上がって興奮しきりの性器に好きな女の子からの体当たりを
受けしがみつかれてキスされ舐められどころか上気しきって熱くぬるつく全身を擦りつけ
られて平静を保っていられる男がこの世に何人いるだろう?
「ギアン、ギアンっ」
それでもギアンは頑張った方だった。エニシアを振りほどくため生殖管を動かせばそれ
が却って刺激を生みマズい事態になると気づき、動かさぬよう必死で堪え、エニシアの
小さな身体は堕竜の鼻面でどうにか押しのけようとして、「わた、わたし、ギアンの、」
エニシアが、叫ぶ。
「ギアンの、こ」──分からない、わけでもなかった。“家族”というものに強い憧れを
抱くエニシアが“それ”を望むのを、ギアンは予測出来ぬでもなかったのだ──「ギアン
の、こだ」──(──?)──“だ”? “こ”の次は“ど”ではないのか──「ギアン
のっ、子種が、欲しいのっ!」
世界が、静止する。
夜の空気は澄んで冷たい。
月は冴え冴えと美しい。
ギアンはぐっちゃぐちゃに混乱しているのに──夜は。こんなにも穏やかだ。
“子どもが欲しい”も“子種が欲しい”も意味するところは結局同じ要するに貴方の
精子をわたしの卵子まで届かせてっていうわたしの膣に子宮に貴方の精液ブチ撒けてって
いうつまるところわたしを孕ませて、という──(同じだ)(なのに)(どうして)
(僕はこんなに興奮しているんだあああァア?!?)
生白い生殖管がエニシアの腕のなか卑猥に膨れ跳ねている。ぬめる動きにエニシアの唇
から切なげな吐息が洩れる。
(いや無理だ無理無理ムりむり無理)
ギアンのパニックは今や最高潮だった。
エニシアは、ギアンを欲しいと言った。
ギアンは、エニシアが好きだった。
ギアンの生殖器は、エニシアのナカに入りたがっていた。さあ何処に問題があろうか、
(ぜ、ん、ぶだああああッ!!)
なんかもう持ち主の意向を無視してうねうね動く代物を自ら食い千切るしか道はない
のか。絶望的でとってもバイオレンスな決断を、ギアンは迫られる。もう神様でもエルゴ
の王でもなんでもいいから助けて欲しい。
心の底から願った、そのとき。
奇跡が起こった。
『──────』
ずぐん、と、堕竜のはらわたが熱くなる。ぐるりとねじ曲がり、ごそりともげ落ちる
感触。内臓がかき集められ、ひとまとめにされ、引きずり出される。そんな熱。
『 』
不思議と。痛くは、なかった。僅かな不快感とからっぽになった腹の頼りなさだけが
あり──『 』──ギアンは。月光の下に。
白い。
白い花畑にその身を浸す、月光花の少女を、見た。
「ギアン」
『 は、』
気づいてみればそれは花なぞではなかった。絡み合いひしめき合う肉の集まり、堕竜の
下腹より生え蠢く無数の触手の群れだった。生殖管が枝分かれしたもの、にしては量が
多い。はらわたがごっそり持っていかれた感触からすると、ギアンの内側から新しく這い
出た分も混じっているのだろう。
そんなおぞましい代物が、エニシアの、儚げな少女の周囲を取り囲み、蠢き、じくじく
と体液を滲ませ這いずり回っていた。
彼女を犯したい、と。ギアンの欲望を余すところなく体現していた。
『GURUAAUG』
笑う以外に何が出来る? こんなモノに変わってしまってそれでも“彼女”が好きで
“彼女”が欲しいと浅ましい欲望を持つオトコに、ナニが出来る?
「ん」
多くのことが。“彼”には、“彼”が考えるより多くのことが可能だった。とりあえず
今いちばんにやるべきなのは。
「大丈夫、だよ……だって、全部、ギアンなんでしょう……?」
無数の触手に。そのひとつずつに。愛しげに、慈しむようにくちづけを行う少女を。
「ギアンだから……ギアンだったら、わたし……ギアン、大好き」
少しだけ怯えて、怖がって、それでも微笑む少女を。抱き締めることだった。
「あっ?! ふ、ああっ、やっ、あ──!」
堕竜には。抱く腕は残されていない。やわらかな頬を撫でる掌は残されていない。艶の
ある髪を梳く指も残されていない。
だから。残された。新しく生まれた触手で、ギアンはエニシアに、今まで出来なかった
ことを全て行った。
髪を梳く。頬を撫ぜる。唇をなぞる。苦しげに開いた口へ触手を差し込み舌を歯列を
嬲る。苦しいだろうに、必死で合わせてくる舌と触手とを絡め唾液を泡立たせる。唾液と
触手表面から滲む体液との混合物をこくんと飲み下すすべからな喉をそうっとさする。
ひくひく震える食道に沿いさわさわ撫ぜる。
座り込んだ姿勢のまま、エニシアは翻弄され続ける。その腕を絡め取り動けなくする。
剥き出しになった胸へと触手を這わせる。擦りつけてぬるぬる体液まみれにする。びくん
っと震えるのは、触手からの体液にも催淫作用があるからだろう。微かな隆起をくるり
取り囲む。「──や、」涙目の抗議。
『大丈夫』
更に這わせる。中心に向かい、ゆるく巻きつける。
『エニシアは、これからなんだからね』
「ギアンのばか、えっち──きゃうっ?!」
細くしなやかな触手で頂を弾く。突然の悪戯に痛みを感じる前に、柔らかい触手を使い
宥めるように包み揺する。
「は、あ、あ、」
脇腹を。臍を。腰骨を。触手は這い回り。
「──」
何を示されるでもなく。エニシアは自分から膝を立て、恥じらいと恐怖と興奮に震え
ながら。脚を割り。開き。ぐじゅぐじゅに濡れたソコを晒した。
濡れ切ったソコに抵抗は殆どなかった。
だから痛みもなかっただろう──そうあって欲しい、とは、破瓜の苦痛を味わう機会の
ない男の戯言だ。
「あ、う、あ、あ」
尻をつけ、腕を縛められ、全身を触手に溺れさせて。エニシアは、泣きながら。嬉しい
と泣きながら。笑う。「ギアン。わたし、ギアンの、およめさんに」──幸福そうに。
ギアンを見つめ花咲くように笑う。
ぐじゅりと。差し入れる、指よりは太く、男根よりは細い触手を動かせば、上がるのは
嬌声。愛する男に抱かれる女の声。
「ギアン」
『ああ』
ギアンも幸せだった。エニシアが笑っていた。エニシアのナカはもう死んでもいいって
くらいに快かった。ギアンはエニシアを傷つけなかった──「大丈夫、だから。ね」
『──』
違和感。いや違う。「ね。ギアン」色の薄い瞳が。情欲に濡れる、けれど溺れ切っては
いない眼差しが、ギアンを。
「“ほんとうに”、お嫁さんに、してね」
触手の群れのいちばん奥に隠していたはずの生殖管を、射抜いていた。
エニシアを犯す、貫く触手。これは全て唯の肉だ。エニシアとギアンに快楽をもたらす
が、それだけのモノだ。エニシアが本当に欲しい、生殖器官としての触手はひとつきり。
生白い、他の触手より一段太いソレだけが。
ソレは肉を削がれ、だいぶ胴周りを減らしてはいた。それでもエニシアの腕ほどには
残していた。
『……我慢しては、くれないのかい』
「ギアンは、行っちゃうのに?」
沈黙。「ひゃッ?!」やがて触手が蠢き始める。エニシアに快楽を叩き込むべくところ
構わずのたくり跳ねる。
「あ──あッ?! あ、っか、あ──?!」
快さに浸っていたエニシアに、初めて苦痛の色が現れる。原因は、みちみちと拡がる
秘所。触手を呑み込んだままの“孔”に、同じ太さの触手が無理矢理捻じ入れられたから
だった。
『どうしたんだい? アレは、もっと太いよ?』
道理ではあった。が、二方向に押し広げられナカで別々に突かれ擦られるエニシアは、
「き──きもち、いいよ、ギアン──」
脂汗を滲ませ。衝撃にともすれば言葉を途切れさせて。
『……エニシア』
「平気、へいっ、っ、きもち、いいよ──だから、ギアン、ね、ギアン──んんッ!」
『──これでも?』
エニシアが仰け反り倒れる。背を打たぬよう触手が受け止める。そのことにエニシアが
礼を述べる余裕はない。身体の奥深くを抉られる痛みに、お腹のすぐ内側を削られる衝撃
に呼吸を止めないようするので精一杯だ。
「きもち、いい、」
そう答えるので精一杯だ。
『エニシア。君は──』
「だいじょうぶ、へいき、わたし、ギアンの、およめさんだもの」
『──ッ』
エニシアの胎内で二本の触手がより合わされる。未成熟な性器にぎりぎり収まるソレが
ぐ、とたわんだかと思うと。激しく突き上げた。次いで衝撃に引き攣るナカをごりごり
削り引かれる。入り口付近まで下がる。そして、びくつく襞を蹂躙し壊す勢いで貫く。
「 ──、── 」
エニシアは声も出せない。触手からの分泌液が結合部からぼたぼた飛び散る。大量の
潤滑液は確かに摩擦を緩和するが、身体を揺すぶる衝撃までは吸収してくれない。
『エニシア』ギアンは呟く。『君が、悪い』それが全てきちんとヒトの言葉として発せ
られているかどうか。ギアンには分からない。『君は、幸せになれるのに、』
好きな人と。エニシアを愛してくれる誰かと出会って。
結婚して。
子どもを産んで。育てて。
おばあちゃんになって、孫を膝に載せながらお伽噺を聞かせて──『君には、出来る
だろう?! 君は、そうあるべきなんだ──!』
エニシアの腰が跳ねる。「っか、は」喘鳴と、声が、洩れる。
ナカが激しく収縮しているのが伝わる。華奢な身体が小刻みに痙攣し、「ギアン」
絶頂は、愛が要因なんかじゃない。堕竜の分泌する体液が身体を無理矢理発情させて
いるだけだ。
「ギアン、ギアン──」
それでも止まらない。ギアンは止まれない。だって、エニシアが、好きなのだ。好きな
女の子を、抱きたいと、感じたいと、
幸せにしたいと。ずっと、ずっと。
「や、だ」
突き上げる。抉る。激しい収縮。悲鳴のような、「やだやだあっ! ──ギアンじゃ
なきゃ、やだああああッ!」
触手が。どれだけ搾っても精を吐き出すことのない肉が、強く締めつけられて。
静かに、緩んで。解放された。
『エニシア』
エニシアはもう泣いてはいない。滴る涙はエニシア以外の者が流していた。
『君は、誰か、君を幸せにできる誰かと、一緒になって』
「ギアンがいい」
『子どもを産んで』
「ギアンの子どもがいい」
『おばあちゃんになって──』
「ギアンと一緒がいい」
ぎこちなく、エニシアが目元を手の甲で拭う。
「“家族”は、たくさん、たくさん欲しいけど──“教授”も“将軍”も“獣皇”も他の
みんなも、みんな、“家族”だけど」
「お婿さんは、ギアンじゃなきゃ、ダメなの」
ギアンは、と問われる。
ここで嘘がつけるほど、彼は強くはなかったから。
だから。
彼の答えは、彼女の、彼の望むものになった。
触手の海に儚げな少女が仰向けに沈んでいる。その面差しに恐怖はない。愛する男に
抱かれる安堵と幸せだけがある。
少女は潤む瞳で空を見上げる。浮かぶはずの月は見えず、巨大な異形が視界を遮って
いる。
少女は微笑む。愛する者がすぐ傍にいることを、“彼”と繋がることが出来るのを、
喜ぶ。
異形が口を開ける。恐ろしい牙が覗き、火の色をした舌がぞろりと下がる。
少女は嬉しそうに笑い。異形の舌先へとキスをした。
『エニシア』
異形が少女の名を呼ぶ。
「うん、ギアン」
少女が異形の名を呼ぶ。
『君は、好きな人と、君を愛する人と、結婚して。子どもを産んで。おばあちゃんに、
なって。孫にお伽噺を聞かせて。“家族”に囲まれて生きるんだ』
それはきっと可能だった。辛いことの多かった彼女の、これからの人生は、もっと幸せ
であってしかるべきだった。
『僕と、一緒に』
けれどその一言でそれは夢物語と化す。有り得ないお伽噺になる。
「うん!」
そして。
それこそが、エニシアの“幸せ”だった。
触手がエニシアの全身を這う。乳房を、内腿を、花芯を。快楽を感じる場所を全て刺激
する。
喘ぐ口に、弾力のある触手が滑り込む。噛んでいるよう、と言われ、エニシアは素直に
従う。
手に。しっとりとした感触。エニシアは視線を向ける。驚く。驚いて、嬉しくなる。指
にてのひらに絡みつく、細い触手が計五本。まるで手を繋いでいるみたいだった。
ぐ、と、両足を持ち上げられる。その間をさわさわと愛撫する感覚がある。掻き分けて
当たる熱い昂ぶりがあ
脳が、感覚を拒絶する。
身体が揺れているのは分かる。口内の触手のお蔭で舌を噛んだり奥歯を砕いたりする
ことがなかったのも分かる。大きなものが自分の身体を貫いたのも──自分のナカに、
引き裂きかねないほど大きなモノが脈打っていること、も──ギアンが、必死で、痛みを
少しでも散らすべく触手を総動員していることも。
腰から下の、否、全身の感覚がない。ナニかがアる、のは、わかる。熱い、多分。動い
ている、多分。ギアンにも制御できないくらい興奮してエニシアを抉っている。おそらく
は。
心臓と肺が悲鳴を上げていた。骨盤が軋んでいた。肉が、裂かれる痛みと傷を侵す快楽
物質に狂ったように蠕動していた。
エニシアは霞む目でギアンを見る。堕竜の眼球がそこにある。
それでもう充分だった。
愛している。
それ以外には何も無い。それ以外を感じてしまえば、髪の毛ひとすじほどの苦痛か快楽
かが紛れ込めば、その瞬間にエニシアは壊れてしまう。
ヒトではないモノとの交合はそれだけの苦痛をエニシアに与えている。
ヒトではないモノとの交合はそれだけの悦楽をエニシアに与えている。
だから。たったひとつだけ、エニシアは伝える。
愛している。愛している。愛している。
――本当はエニシアはとっくに壊れているのかもしれない。
だって、こんなに、お腹のなかでぼこぼこ膨れあがるモノがあってそれが激しく上下
して、奥の奥を、こじ開けようと、しているのに、
エニシアは幸せで幸せで。こんなにも、幸福で──幸福過ぎて、壊れているに、違い
ない。
内臓が押し上げられ全身が軋むのを。ぎちぎちに硬くなった生殖管の中を、ナニかが
駆けあがってくるのをエニシアはふわふわした心地で感じ。
最奥に叩きつけられる奔流に、ぶつんと意識が途切れた。
怖くはなかった。
エニシア、と名を呼ぶ、その声があれば。何も怖いことなんて無い。
──夜明け前に、ギアンは去った。
エニシアが目を覚ますまでギアンは寄り添い、彼女が寒くないよう守ってくれていた。
平気だと言うエニシアを押し切り、何度も治癒召喚術をかけていった。エニシアの身体は
何処も痛くない。
だから。
今エニシアが泣くのは、寂しいからだ。
「ふえ……っく、ん、……もう、大丈夫。大丈夫、だね」
涙を拭い立ち上がり、城へと戻る。エニシアを必要とする人々のところへ戻る。
泣くのは、少しの間、お預け。
涙はとっておく──ギアンともう一度会ったときに、いっぱい泣いて困らせてやるの
だから。
最後に。お伽噺を、ひとつ。
帝国のとある場所に小さな村があり、その村の近くの山に獣も立ち入らない森がある。
村人はその場所を“迷いの森”と呼び、近づかないようにしていた。
ある夜。その森に、恐ろしい叫びを上げる大きな影が降り立った──と騒ぎになった。
これは何かの異変か、と村人は怯えたが、特に何事もなかったので、そのうち忘れて
しまった。せいぜいが子どもを叱る文句に「そんなこと(つまみぐいとか、物を壊して
謝らないとか、夜更かしとか)をしていると森の怪物に食べられちまうよ!」というのが
加わったくらいだ。
ある日。その森に入る娘を、とある村人が見かけた。村人は驚いて引き留めようとした
が、彼女がにこりと笑うと何も言えなくなり見送るしかなかった。
「だってよう」村人はこんな風に言い訳をしたそうな。「まるでよう、恋人に会いに行く
みたいな、幸せそうなカオしてて、止められなかったんだよう」
村人が大酒飲みで有名だったので、これは大方酔っ払っての幻覚、ということでカタが
ついた。だって恐ろしい森に誰が好き好んで入るものか。
不思議なことが、ひとつ。
この地方は春になると大雨が続き、森から土が流れてくるのだが、森に異形の影と奇妙
な娘が入ってから、流れてくる土がたっぷりと栄養を含んだ黒土になったのだ。理由は
分からない。村人に確かめる術はなく、また、わざわざ恐ろしい森に入ろうという者も
いなかったから。
けれど不思議なことに理由をつけたがるのはヒトの常。かくしてお伽噺が生まれる。
「昔、この土地には妖精がいた。しかし妖精は召喚士が森を荒らしたことを悲しみ森を
去った。森は枯れ、人を、獣を近づけない、呪いの森となった」
「けれど、妖精は許した」
「妖精は森へ戻り、再び豊かな恵みを森へ与えるようになった」
「妖精は、森を荒らされたくない。だから妖精は巨大なドラゴンを従えている。愚かな
人間が、再びの罪を犯さぬよう、ドラゴンは森を見張り妖精を守っているのだ──」
勿論これはお伽噺。
森から流れる小川に、ちいさな、月の色をした花が浮かぶことのある──小さな村の
お伽噺である。
72 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 10:11:39 ID:soNY+uI2
レクソノ純愛マダー?
>>62 6スレ715さん乙!続き読めて嬉しい!
ハッピーエンドっぽくてよかった ほっとした
6スレ715氏乙です
ひさびさだからか誤字がきになる
どうも。レクソノ純愛ようやく書けました。
実は前スレの内に書いて投下するつもりだったんですけど
間に合わずスレがお亡くなりにどころかFPまでお亡くなりに……
それはさておき投下します。
「んっ……んぅ……」
目蓋を閉じながらソノラは人形のようにカチコチに固まっていた。
閉じた視界で突き出す唇。そう来れば後はもうお約束のシチェーション。
ただ待ちわびた。自分の唇に相手のそれが触れるのを。
(うぅ……じ、焦れったいなあ……もう……)
実際はそんなに長く焦らされているというわけではない。
けれどソノラにとってはおそろしく長く感じられた。
キスを待ち受ける時間。その間に流れる時間はスローリー。
待たされるうちにムズムズと背中が痒くなってしまう。
ああ、もう早くしてよと胸の中でソノラは急かす。
「っ!?」
するとピタリ。ソノラの顎先に何かが触れた。それはそっと支えるような指先。
それを支点にクイッとソノラの顔を上に傾けさせてフッと何かが顔元に近づく。
吹きかかる鼻息が無性にくすぐったくてしょうがない。
(んん……う……)
いよいよの時を迎え、ソノラの胸は一層に高鳴る。ドキドキドキ。心臓の鼓動。
激しすぎてどうにかなってしまいそう。事実、脈づくそれは身体中の血液をソノラの
脳に送り込んでくれた。血が上りすぎてカッとなる。ヤバイ。本気でどうにかなりそう。
ゆっくり、ゆっくりと近づけられる相手の顔にソノラはとうとうテンパってしまった。
「わ、わ、わ、わ!ストーップ!ストップ!ストーップっ!!」
「っ!?」
ソノラからの突然の制止の声に触れあう寸前までに近づいたその顔も驚いて退く。
十分な間を取ってから改めて見るとソノラはゼエゼエと息を吐いていた。
そんな様子に顔の持ち主は目を細める。フッと息を吐いてからソノラに声をかける。
「大丈夫かい?ソノラ」
「う、うん……だ、大丈夫……ごめんね……先生……」
息をきらす自分を心配して声をかけてくるレックスにソノラはそう素直に謝るのであった。
穏やかな波に身を委ねて船は揺り篭のように揺れる。家庭教師の仕事も一段落つき、
レックスはソノラ達の航海に同行することになった。山育ちのレックスにとって船旅は
それ自体が魅力的なことであったし、それに陽気なソノラと一緒なので余計に楽しい。
当然の成り行きとして二人はごく自然と恋人関係になった。
時折、カイル達から茶化されたりもするがそれも含めてすごく幸せな時間を過ごしている。
そんな悠々自適な恋人生活を送る二人だが男女の馴れ初めに関してはどちらも素人だ。
昔からの男所帯暮らしのため、かえってそういう方面には耐性のないソノラ。
比較的朴念仁な性格のレックス。キスの一つも交わすのにもこうして難儀している。
「うぅぅ。今度こそ上手くいくと思ってたのになあ……」
「ハハッ。そんなに無理はしなくてもいいよ。ゆっくりと慣れていけばいいんだから」
「そりゃそうだけどさあ……うぅぅ……ぶーぶー……」
焦らず気長に構えようとするレックスに同意はしつつもソノラは自分自身に対してぶーたれる。
折角のチャンスを無駄にしている気がして心が落ち着かないのだ。ああ、いったいいつになったら
今の状態から一歩進むことができるのやら。
「もう、いっそのこと先生があたしのこと押し倒してそのまま一気にやっちゃてよ。
そうすりゃあたしだってその勢いでなんとかなりそうだし」
「そ、そういうのは流石にちょっと……」
もどかしさの余りにそんなことを口にするソノラにレックスはたじろぐ。
女の子を押し倒すだなんてとんでもない。そこらへんはレックスも保守的であった。
初心なソノラと生真面目なレックス。そんな二人の関係は現在ノロノロ進行である。
「まあ、なんにせよ焦ってもしょうがないよ。ソノラのペースでなんとかしていけばいいんだから」
焦れるソノラに対しレックスはそう諭す。そうやって相手のペースに合わせようと努めることが
彼の優しさであり、それが彼のいいところであることはソノラも知っている。
けれどその優しさに甘えてばかりいてもいられない。そう思ってソノラは口にする。
「でもさ、この航海の間ぐらいだよね。あたしと先生がこんな風に一緒にいられるのって」
「それは……」
期間限定の蜜月。その事実をソノラが指摘するとレックスも少しつまる。
島に戻ってまた先生をするつもりのレックス。気ままな海賊稼業を続けるつもりのソノラ。
二人の関係がこの先どうなるものかはわかったものではない。
「きっとまた会えるよ。いつでも」
「うん。けどそれが本当にいつになるかだなんて分かったもんじゃないでしょ」
再会を約束するレックスに頷きつつもソノラは言う。確かに会おうと思えばまた会える。
けれど今という確実に二人一緒にいられる時間も大切にしたい。
「だからさ、今のうちに少しでもつくっておきたいって思うんだ。先生との思い出。ダメかな?」
「ソノラ」
愛しい人の傍にいられる内になにか形になるものを残しておきたいというソノラの気持ち。
それはごく普通のものであるだけにレックスもよく理解できる。
できればソノラの気持ちを叶えてあげたいとレックスは思う。
だから少しうな垂れ気味のソノラにレックスはこう促した。
「じゃあ、もう一度試してみないかい?もちろんソノラがよければの話だけど」
「先生……」
こうして自分から切り出してくれるレックスの気持ちがソノラには嬉しかった。
落ちこみ加減だった顔色が明るくなる。するといつも通りの陽気さを取り戻して頷く。
「全然OK。任せといて!って、あたしの方が任せるんだった。あははは……」
弾けるような笑顔でソノラはそう言ってくる。レックスも微笑んだ。
かくして再度の挑戦を二人はまた試みるのである。
「んっ……んぅ……ぅ……」
意気揚々と再チャレンジに臨んではみたもののソノラはまたしてもカチンコチンに固まっていた。
キスを待ち受ける時の独特の緊張感。そうおいそれと慣れるものではない。
ましてろくに経験のないソノラなだけに尚更である。そんな様子のソノラに苦笑しながら、
自分からリードしようとレックスは顔を近づける。するとその途端。
「っ!ひゃうっ!」
近づくレックスの吐息が顔に触れて、ソノラは反射的に飛びのいてしまう。
茹でダコのように顔を真っ赤に染めながら。本当に初心なことこの上ない。
そんなソノラを愛らしいとレックス思うのだが。
「うぅ〜〜〜」
ソノラは自身のあまりの不甲斐なさに苛立っていた。どうしてこうも意気地がないんだろう。
海の荒くれ共を相手にドンパチやらかすのは平気なのに。ことキスとなると勝手が違う。
別にレックスとキスをしたくないわけじゃない。むしろしてみたいと強く思う。
けれどいざ実践となると身体が無性に強張って、頭の中もテンぱってしまう。
(やっぱジッと待ってるだけってのが性に合わないのかな……あたし的に……)
湯気立つ頭で自分の性分をソノラは分析する。そもそもからして鉄砲玉な性格の自分。
相手のされるがままにジッと待っているなんてことは一番の苦手だ。
(だったらいっそ……あたしの方から……でも、それって……)
自己分析の次は打開策を考えあぐねるソノラ。普段はあまり使っていない頭からぷしゅー
ぷしゅーと知恵熱を発生させながら。そんなソノラの様子を心配してレックスは覗き込む。
するとワシッ。ソノラの両手はレックスの頬を掴んだ。
「ぶっ!」
頬をいきなり鷲づかみにされ何事かと思いレックスは噴出す。そんなレックスを尋常でない
様子の瞳でソノラは見つめる。その表情は明らかにテンパっていた。だが、テンパりながら
ソノラは大胆に言ってくる。
「せ、先生っ!あたしの方からしちゃってもいい?」
尋ねられて何をと聞き返す野暮はレックスはしなかった。つまりはキスのやり方の話だ。
瞳を閉じた女の子に男の方から唇を重ねるスタンダードな方法ではなく、女の方からするという。
「た、多分あたし……それならなんとかできるっていうか……その……」
グルグルと焦点のあってない視線でレックスを見つめながらソノラは言ってくる。
確かにそっちの方がソノラにはあってそうだ。そうレックスもひとりごちる。
断る理由もないし、それにちょっと期待もしていた。
(ソノラの方からしてくれるってのもこれはこれで結構うれしいかな)
そんな本音を胸の中で吐露しながらレックスはソノラを優しく見つめる。
重なる視線にドキンとドギまくソノラに微笑みかけながらレックスは言う。
「いいよ。ソノラの好きなようにしてくれて」
頬っぺたをむにっと掴まれながらも爽やかにそう言って来るレックス。
ソノラはギュッと心を掴まれた。先生ってば、どうしてこんなに格好いいんだろう。
なんだかズルイ。
「そ、それじゃ……」
そうして今度はソノラから試みることとなった。攻守が交代してもバクつく心臓は相変わらず。
っていうか前にもまして高鳴っている。身体が全体的にポッポと熱い。心の熱で焼け死にそうだ。
(や、やだ……あたしってば……)
相当に恥ずかしいことをしているのではないか。今更になってソノラはそう思う。
好きな男の首根っこを捕まえて、強引にキスを自分からしようと迫る。大胆かつ破廉恥。
ソノラの中で羞恥心が渦巻く。ぐるぐるぐるぐる。回りすぎて目がくらくら。
(ええーい!!しっかりしろぉ!あたしぃっ!それでも海賊カイル一家一の砲撃手かっ!!)
くらっと揺らぐ視界でソノラは自分にエールを送る。なんだこれしきのことで。
ここで退いては女が廃る。懸命の思いでソノラは自分の顔をレックスのそれに近づける。
すると鼻先にフッと感じる。レックスの感触。まだ直接触れていなくても肌がピリピリ。
(あう………あうぅぅ……)
その空気に触れてソノラはいよいよ本格的に目を回しはじめた。やっぱり無理だ。
攻め手か待ち手かなんてことは関係ない。根本的に向いていないのだ。
この手のことに自分は。
(うう、ゴメンね……先生……)
とうとう挫けそうになるソノラ。こんな自分に付き合ってくれるレックスに申し訳なく思いながら。
するとその刹那、ソノラの身体に何かが触れた。
「へ?」
気がつくといつのまにかぐいっと抱き寄せられてソノラの方が抱えられる姿勢になっていた。
上向きになるソノラの視界。そこに飛び込むのは温和な顔。その優しげな瞳に射抜かれて
ソノラが一瞬、時を止めると同時にその顔は近づく。唇同士がぷちゅっと優しく触れる感触とともに。
「んっ……んちゅ……んっ……」
その優しい唇の感触に誘われながらソノラはそっと目を閉じた。触れあう唇と突きあう舌先。
互いの顔をくすぐる息と息。ソノラは初めて体験した。なによりも近い男女の距離を。
交接する唇。その接触した時間は短かったけれども。
「んっ……あっ……」
唇が離れるとソノラはとろんとした表情で少しまどろんでいた。甘い。この上ない甘さにしばし酔う。
「ごめん。つい、俺の方から先にしちゃって……」
そんな上の空のソノラに頭を指先でポリポリと掻いて苦笑を浮かべながらレックスは言う。
少しだけ赤らんだ表情。僅かに上気する鼻息を鳴らしながら続きを呟く。
「ソノラがあまりにいじらしくて、可愛いものだから……」
レックスはポソリとそう呟いたが、その呟きはソノラの耳にもバッチリと届いていた。
途端にまたプシュー。頭から湯気をソノラは立てる。そしてそのまま。
「わ、わ、ソノラ。だ、大丈夫かい。ソノラっ」
ファーストキスの感触と女殺しな台詞にダブルアタックされて純情乙女な海賊娘はその頭の中で
銃口を暴発させてそのまま卒倒してしまうのだった。
「お、落ち着いたかい。ソノラ」
「う、うん……」
しばらくしてようやく落ち着きを取り戻したソノラにレックスは安堵する。
それはもう中々に大変であった。気を失ったソノラを目覚めさせようとレックスが
抱き寄せて揺り起こすと、あまりの顔の近さに目覚めたソノラがテンパって暴れだすし。
騒ぎを聞きつけたカイル達にバッチリとイチャラブな光景を見られてニヤニヤされるし。
『貴方達、用心にこれでも持っていなさい』とスカーレルからなんか薄々の腸詰の皮
みたいな物体を渡されて余計に困惑させられるし、すったもんだがあった。
それらにようやく一区切りついてまた二人だけの時間が訪れたわけであるが。
(微妙に気まずい……)
初キスの後だけになんとも言えないモヤモヤとした空気が二人の間に漂っていた。
甘酸っぱいようなもどかしいというかそんな感じの雰囲気。こういった状況に、
多少は慣れているレックスでさえ意識しているのだからソノラはもっとだろう。
なんだかモジモジとしている。これは自分から声をかけて上げるべきだろうか。
そうレックスが考えているとソノラの方が口を開く。
「あ、あのさ……先生っ」
「あ、ああ」
上ずったソノラの声につられるようにレックスは頷く。ソノラはというと紅潮した顔を
震わせ、息をスーハーと切らせながらも続けてきた。
「キ、キ、キ……キスしちゃったんだよね……あたし達……」
「そ、そうだね」
ソノラの緊張がうつったのかレックスの声も上ずり加減だった。
ドギマギとしかける胸を手で押さえながらレックスが続きを待つと。
「これで正真正銘……恋人同士ってヤツなのかな?あたし達……あはは……あははは……」
照れ隠しに空笑いを浮かべながらソノラは明らかに動揺していた。胸がドキドキする。
もう自分の心臓の鼓動を聞いているだけでどうにかなってしまいそう。
「こ、恋人どうしってことはさ……そ、その先とかも……」
そしてそこからは未知の大人の体験ゾーンにソノラの思考は突入してしまう。
プシュー。プシュルルル。また頭のヤカンが湧き出した。テンパり加減のソノラ。
そんなソノラの肩をレックスは優しく抱く。
「ひゃっ!せ、先生っ!?」
レックスにいきなり抱きしめられてソノラは刹那、困惑した。
「あっ……」
けれど直に落ち着かせられた。背中を優しくさすってくれるレックスの手。
それとトクントクンと直に聞かされるレックスの胸の鼓動の音に。
「大丈夫だよ。焦らなくていいから……ソノラのペースでいいから……」
「うん……レックス……」
抱きしめられて、優しく声をかけられて素直にソノラは頷く。頭のヤカンも落ち着いている。
どうしてだろう。さっきよりもずっと頭の中は熱いのになんか不思議な気分。
そんな不思議な気持ちに包まれて、夢見心地にソノラはねだる。
「もう一回……キスして……」
「ああ。いいよ」
そうして交わす二回目のキス。触れあう唇の感触が気持ちいい。蕩けるような時間。
堪能しながらゆっくりとソノラのペースは定まってくる。
「もう一回……」
「ああ」
三回目。んちゅ。れろろ。今度は舌も絡ませあう。唾液にたっぷりまみれて少し大人な気分。
こうしてキスを重ねるごとに実感する。ゆっくりと昇っていく大人の階段。
一段一段と踏みしめていく少女は青年にまたお願いする。
「もう一度……」
「ああ、分かってる」
四度目のキスは長かった。お互い息が続かなくなる限界まで唇を重ねあっていた。
流石に息苦しくなってプハッと顔を離すとなんだかおかしくて互いに笑ってしまった。
トクン。トクン。四度重ねたキスの味。そのおかげで次に進む勇気ができた。
「お願い……」
するとふいに衣服を肌蹴させて、ベッドの上でしおらしくなりながらソノラは呟く。
何を意図しているのかは明らかだった。
「いいのかな。本当に」
「うん……」
確認に尋ねかけるレックスにソノラは頷く。まだ緊張はしている。けれど固まってはいない。
カチンコチンになりそうなときはレックスが解してくれるから。だから不安はない。
意を決してソノラはレックスの前で生まれたままの姿を晒そうとする。
「う、んんっ……」
スルリと下着まで脱ぎ落として、露わになる自分の裸身にソノラは少し眉をよせる。
正直、あまり肉付きのいい方ではない。
「大丈夫。キレイだよ」
「っ!?」
けれどそんなソノラの考えなどお見通しなのか先手を打ってレックスは言ってくれる。
ズルイ。どうしてこうも人の急所をとらえるのが上手いのだろう。
「う〜〜〜ぶーぶー」
「ははっ……」
図星をさされて少し膨れるソノラにレックスは苦笑する。それはともあれ頃合であった。
レックスも己自身を解放する。脱ぎにくい服をその身から取り去って。
今はただ、一人の少女を愛するために抜剣する。
「なんだか……スゴい……」
「そうかな?」
その見事なまでの抜剣ぶりにソノラは口を開けた。これは色々と大変そうだ。
果たしてちゃんとできるのやら。ちょっとだけ不安になってかソノラは言う。
「その、優しく……して欲しいっていうか……一応あたし……」
恥じらいながら口にするのはお約束の台詞。例に漏れずソノラもまたそれを呟いて。
「初めてだから……って、ちょっと先生?聞いてる?」
「あ、ああ。だ、大丈夫だよ。そう。大丈夫」
お約束の一言の破壊力にレックスも流石に動揺して首筋をトントンとしかける。
なんとか取り繕いながらソノラに向き直る。ここからが本当の二人だけの時間。
「大丈夫。俺に任せて……」
「うん。レックス……」
そうして自分に身を委ねるソノラをレックスは優しくエスコートする。
ソノラにとって大切な初体験。それが最高のものになるようにと。
「あふっ……んっ……ふぁぁ……」
丹念な愛撫をレックスは開始する。崩れやすいものに触れるようにして掴む乳房。
手のひらサイズの温もりがクニュクニュと指先に弄ばれる。
同時に擦る恥丘。僅かな茂みが弄られる。ちゅくっ。ちゅくっ。
指の圧力が加わるごとにソノラの花弁に蜜が滴ってくる。
「かわいいよ。ソノラ……」
「あふぁ……レックス……はぁぁ……」
愛でるようにレックスはソノラの準備を整える。ちゃんと受け入れて貰えるように。
自分の本気を。ちょっと痛い思いをさせてしまうかもしれない。
けれどこの少女には感じ取って欲しい。何一つ隠すものもないありのままの自分を。
「ふぁっ……んふぅぅ……あふっ……んくぅぅ……んっ……」
だからそのための前戯は欠かさない。自分の愛撫に愛らしい声で喘いでくれるソノラ。
すごく可愛い。その気持ちを押さえきれずまたキスをする。唇に、乳房に。
ソノラの身体のいたるところにレックスはキスを落とす。くすぐったそうにするソノラ。
恥ずかしそうにするソノラ。なんとも愛らしかった。許されるならばずっとこうして愛でていたい。
「んはっ……あふっ……ふぁ……」
そうしてキスと愛撫の責めにあって、ソノラがぐったりとしかけたところで頃合を迎える。
もうそろそろいいだろうと思い本番に臨む前にレックスは声をかける。
「そろそろいこうか」
「う、うん……」
めずらしく能動的なレックスに対し普段の邪々馬振りが嘘のようにソノラは従順だった。
ようやく。これでようやくまた一つレックスとの関係を深いものにできる。
その安堵がソノラの中にはあった。
(これでずっと一緒だよね。例えまた離れ離れになっても……)
一度の逢瀬は未来に約束をくれる。前にスカーレルから借りた恋愛小説にそんなことが書いてあった。
それを読んだときにはこういうのは自分の性に合わないと思っていたけれど、今は素直に信じられる。
恋する乙女とやらにどうやら自分もなってしまったらしい。これも別に悪くない。
そう思わせてくれる人が傍にいるから。
「来て……レックス……」
だから最後の一押しをソノラは自分から口にした。するとレックスは微笑んで頷く。
満面の笑みとともにご立派な彼自身を携えて。
「いくよ。ソノラ」
そう言ってレックスはソノラに触れる。より近く。より深くを目指して。
抜剣したその切っ先は鋭かった。それに火傷をしてしまいそうなほど熱い。
けれどそれを受け入れるのに十分な蜜をソノラは纏っている。秘肉を潤す肉蜜と、
心を潤す愛蜜をともに。
「んくっ……んっ……あぅぅ……」
そして始まる挿入。ゆっくりと差し込まれていくレックスの魔剣にソノラは顔を歪めながら。
「んぁぁあっ……あふっ……レックスっ……レックスぅぅ!!」
破瓜の痛みに耐えてソノラはレックスの全てをその身に受け入れた。
こうして外洋の波に揺れる船の中でレックスとソノラは初めて互いを一つにしたのだった。
「うーん。今日も快晴っと♪」
甲板に上がるとそこは突き抜けるような青空だって。空の青と海の青。青一色のその世界。
その中でさんさんと輝く太陽が照りつける。今日も絶好の航海日和だった。
「今日もいい眺めだね。ソノラ。ははっ。あっちでカモメが飛んでるよ」
「でしょ。こういう景色を見てるだけで疲れも悩みも何もかも吹っ飛んじゃうんだから。
この機に先生も思いっきりリフレッシュしちゃいなよ」
空を飛ぶカモメの編隊を見送りながら洗われる心にレックスは噛締めていた。
やはり船旅はいい。なんといってもそこに。
「さあ、今日も元気いっぱいでいっくぞぉ♪」
満天の笑顔を見せて、飛びっきりの陽気さを振りまく太陽のようなソノラがそこにいるから。
押し寄せる波を掻き分けて船は進む。七つの海を越えてどこまでも。
まだまだ航海は終わらない。まだ見果てぬ水平線の先のそのまた先まで。
ソノラと一緒にどこまでも行こうとレックスは大海原を見つめひとりごちるのであった。
〜fin〜
レクソノです。純愛です。実はこのSS前スレで密かに選択形式でリクエスト取って書くの決めたんですよねえ。
・地域を選択してください→忘れられた島 →サモンナイト3
・場所を選択してください。→海賊船→海賊組メイン
・主人公は →男→主人公レックスだから消去法でレクソノ
ってな感じで。ちなみに女主人公が選択されてたらアティ先生がよってたかって弄られる話になりました。
前スレの内に投下できなかったのが重ね重ね申し訳ない。
ソノラは普段は結構イケイケな感じに書いちゃうんですけどゲーム本編だとかなり初心ですよね。
キス1つにカチンコチンになっちゃうような。今回はそんなソノラの初心さに焦点をあてて書いてみました。
そんなこんなでまた次の機会にお会いしましょう。ではサラバ。
純愛レクソノGJ!
二人のラブラブぶりににやけっぱなしでした!
GJ!
一時期の過疎はなんだったんだって感じだなw
FPの弔いだからなのか…
キス一つに緊張するソノラが可愛い!アンタの書く純愛物は最高だわGJ!
あなたのエルゴはどれですか?
・ロレイラルのエルゴ
・シルターンのエルゴ
・サプレスのエルゴ
・メイトルパのエルゴ
・リィンバウムのエルゴ
・名も無きエルゴ
93 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 14:26:00 ID:xcpdxz2b
シルターン
ロレイラル
好みの種族(又は職業)はどれですか?
・忍者
・巫女
・妖怪
・鬼
・龍
・融機人
・機械人形
獣が入ってねぇ…パナシェ…
夏だし妖怪とか。
こくまろおちんぽみるく
最終クエスチョン。
どんな作風が好み?
・おにいちゃんとらぶらぶ
・おねえちゃんとゆりゆり
・わるいあくまにつかまってクスン
101 :
miku:2010/08/30(月) 04:02:39 ID:Rl4kvWmq
・おねえちゃんとゆりゆり
おにいちゃんとらぶらぶかわるいあくまにつかまってクスン
なんというかおねえちゃんといっしょにわるいあくまにつかまってクスンしか見た覚えが無い。
そりゃ書き手の問題だろ…
マグナのSSもそこそこ数はあると思うんだけどハサハとは少ないよな。
確認できたの一本だけ。
それもメインとはちょっといい難いしな
トリスとの抱き合わせは多いのだが
参戦したいがネタがない……
しかしレクソノの隠語がww
109 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 00:49:20 ID:Rvf63Dya
ふと思う。
ミニスの純愛ものってあんまないよな。
ミニスか
相手が居ない感が否めないからなあ…
マグナ? ロッカか、シルヴァーナさんか
シルヴァーナは♀
百合純愛で何が悪い
キユピーでエロ書く猛者はおらんのか。
某同人で初めて少女バージョン見かけてたまげた。
>>112 ミニス×ケルマとかケルマ×ミニスってのは少数派かな?
ユエル×ミニスとか
モーリンっておばちゃん声じゃなかったらもう少し人気でたと思うんだ。
だがそれがいいとだけ言いたい
ミニス×シルヴァーナ…百合純愛の獣姦ですねわかります
萌え萌え
戦闘中にミニスにパイタッチ。
ルシアン陵辱したい。
ルシアンやライは本当にカワイイ顔をしてるから思わずブチこみたくなる。
うるせぇライは俺の嫁だ
なんかムラムラっときた。
自分の欲望を抑えきれなかった。
そしてSSに書いた。
そんなわけで新作投下します。
注意事項をいくつか。
・陵辱注意 激しく鬼畜です
・ショタレイプ注意 男キャラが犯されるのなんて見たくない方はするー推奨。
それでは投下します。
125 :
ルシアン陵辱:2010/09/12(日) 11:28:44 ID:hEakw0PQ
「あぁぁああっ!!」
衝撃は響いた。菊穴に捻じ込まれた剛直。それによって内側から捩られる腸。
ギチッ。ギチッ。つめ込まれた肉棒が肉蓑を荒々しく掻き毟る。
どれだけ続いただろうか。括約筋への酷使。もう尻肉の感覚が麻痺してきている。
「んぶっ……んむっ……あぶっ……あっ……」
けれど陵辱は休む間もなく続いていた。咥えさせられる男根。
恥垢とスペルマに塗れた汚い棒が口腔を犯す。喉奥まで深く。
口内を蹂躙する肉棒はカウパーの味を舌に伝えてくる。
それと鼻腔をつく噎せかえるよう生臭い臭気。
耐え切れない恥辱が心と身体をを襲う。
「ひあっ……あっ……らめっ……ひぐっ……うっ……」
そしてシュコッ。シュコッ。敏感な部分も時折、擦られていた。
不覚にも感じてしまっている。こんな畜生以下の扱いを受けて。
苦痛まみれの陵辱の中で与えられる快楽。それはなによりも心を犯す。
汚され、辱められながらも快楽に喘ぐ弱い自分。それを思い知らされる。
与え続けられる恥辱。こうなると自分の弱さが心底恨めしくなる。
自分がもっと強ければこんな辱めを受けることもなかったのに。
大切な人を守ることもできたのに。そう思うと涙が溢れた。
犯され、喘ぎ、よがりながらボロボロと零す涙で咽び泣きながら。
熱さを増す尻肉の中で何かが爆ぜる感触。それと同時に叫んだ。
「うぁぁぁああああっ!!あぁぁああああああっ!!」
そうしてドプっとまたしても大量の白濁を腸内に注ぎ込まれながら、
握られた己がイチモツからも射精を発して無色兵の慰みモノとされた少年、
ルシアン・ブロンクスはひたすらに無惨な叫びをあげ続けるのだった。
126 :
ルシアン陵辱:2010/09/12(日) 11:29:33 ID:hEakw0PQ
「嫌ぁぁ……許してぇ……もう……許してぇぇ……」
ルシアンが肛門を犯される傍らでウサギ帽子を被った少女もまた陵辱を受けていた。
リシェル・ブロンクス。ルシアンの実の姉である。彼女もまた弟同様に酷い目に遭わされていた。
後ろから抱えられるようにズブリとアナルを肉棒で固定されながら前からも激しく犯されている。
M字に開かされた脚。そんな姿勢のリシェルを肉棒が前後から挟み込む。
ペニスサンドイッチ。ヴァギナとアナルが肉棒によって同時に責められている。
かように無惨な肉私刑に晒されてからどれだけの時間が経ったのか。
挿れられるペニスと吐き出される白濁とでリシェルの膣もアナルも既にグチャグチャだった。
「うっ……あうっ……あぁ……うぁぁ……ふぁぁぁあっ!」
そして陵辱されるブロンクス姉弟と同じく、後背位の姿勢で白髪の少女もまた犯されている。
フェア。リシェルとルシアンの幼馴染の少女である。幼い頃から一緒だった幼馴染三人組。
この日、三人は謎の武装集団と遭遇した。三人が拾った卵から孵った竜の子ども。
それを渡せと迫る武装した男達に三人は抵抗したがあえなく返り討ちにされた。
そして三人にとっては不幸なことにこの男達にはモラルというものが欠如していた。
自分達に無惨に返り討ちにされた少女二人と少女のように可憐な容姿の少年。
溜まりに溜まった性欲の捌け口にするには丁度よい生贄だった。ああ、哀れ。
そのままお持ち帰りされた三人はこうして悲惨な陵辱をその身に受け続けている。
荒くれ達による容赦のないレイプ。それが少年・少女の心と身体を抉り続けている。
「やだぁぁああっ!やだっ!やだっ!嫌ぁぁああっ!もう膣内で射精(だ)さないでぇえぇええ!」
そうして、また膣内射精をリシェルはその身に受ける。これで何度目だろうか。
吐き出された男達のスペルマでリシェルの子宮は既に満たされていた。
妊娠の恐怖に戦慄しながら泣き喘ぐリシェルに射精は容赦なく施される。
「ぎぃぃぃいい!!やぁ……お尻ぃぃ……お尻、壊れちゃうぅぅ!」
そしてフェアはルシアン同様に激しいアナルファックをされていた。
窄まった菊門を肉棒で後ろから激しく突き抉るアナルレイプ。
その痛みにフェアは喘ぐ。この少女に一番手こずらされた男達にとって、
意趣返しの意味もあったろう。痛めつけられるようにしてフェアは犯されている。
ようやく色づき始めた花のような年頃の少女達にはあまりにも過酷な仕打ち。
それを受ける二人は身も心もボロボロにされている。
127 :
ルシアン陵辱:2010/09/12(日) 11:30:03 ID:hEakw0PQ
(ねえさん……フェアさん……っぐ……)
自身も無惨に犯されながら、二人が汚される姿を見せ付けられてルシアンは悲しみに喘ぐ。
最愛の姉と淡い想いを寄せていた幼馴染。そのどちらも守ることができなかった。
自分が弱いせいで。自分がもっと強ければ二人を守ることができたのに。
こんな酷い目には絶対にあわせはしなかったのに。ルシアンは心の底から悔やむ。
「ごめん……ごめんよ……ねえさん……フェアさん…・・・あぁっ!あぐぅぅぅ……」
だが今のルシアンにはどうすることもできなかった。ただ、こうして尻穴を穿られ咽び喘ぐ。
惨めに犯され汚され泣き喘ぐことでよ男達のなによりのオカズになっているのだった。
陵辱を受け続けるリシェル達と同様に。こうして穢れた白濁を浴び続けるしかない。
「あうっ……あぐっ……はぶっ……ぷぁ……」
ドピュッ。ドピュッ。ドピュッ。惨めだった。もう視界も白濁で閉ざされている。
口元に差し出されたペニスから発射されるドロドロの白濁がルシアンの顔にはりつく。
ドロドロに歪む視界の中で確認できるのは自分とおなじように汚されている姉と幼馴染の姿。
二本挿しの陵辱に泣き叫ぶリシェルにバックから激しく尻肉を貫かれるフェア。
大切な彼女達が陵辱される姿を見せ付けられながら自分も尻穴を犯され、男根をしゃぶらされ、
あまつさえスペルマを顔に、腸に浴び続ける始末。まさに悪夢のどん底にルシアンはいた。
だが、そんな彼を追い討ちするように悪夢はエスカレートしていく一方だった。
128 :
ルシアン陵辱:2010/09/12(日) 11:30:50 ID:hEakw0PQ
「あっ……あぁ……うっ……あぁぁ………」
何周りかの陵辱を経て、なんとも惨たらしい姿をルシアンは晒していた。
女人さながらに犯され続けた尻肉。菊穴からは精液がとめどなく溢れる。
少女のように愛らしいその顔にベットリと付着した精液。
尻穴を犯されながら肉棒をしゃぶることも強要された。
時には顔に直接馬乗りされてペニスを口に無理矢理突っ込まれたこともある。
喉の奥までイガイガしたスペルマの味が染み付いて気持ち悪い。
そして陵辱中に弄ばれた肉竿。男たちの手で扱かれ何度も射精させられた。
腸内に精液を注ぎ込まれながら自分でもドピュドピュと。
ルシアンの男としての尊厳は根こそぎ奪われた。
くにゃりとだらしなく精液を垂らしながらヘタレ落ちるペニス。
それが今のルシアンの有様を象徴している。
「嫌ぁ……あぅぅ……嫌ぁぁ……」
「ひっぐ……うぅ……もう……許してぇ……」
そしてリシェルとフェアもルシアン同様に酷いことになっている。
幾度となく、子宮や腸にスペルマを注がれてお腹の中はドロドロ。
顔や肌にも万遍なく白濁のシャワーを振りかけられている。
とりわけ三人の中で一番うたれ弱いリシェルは重傷だった。
トレードマークのウサギ帽子も白濁でベトベトに汚されて。
精液まみれの身体で壊れかけた意識で嫌ぁ、嫌ぁぁとただ呻く。
フェアもすっかりと虚ろ目になっている。暴力的に犯され続けた結果。
一切の抵抗する気力をフェアは既に喪失してしまっていた。
過酷なレイプは少年少女の心を打ち砕くのには十分すぎる程であった。
「やぁっ!あうぅぅ!」
そんな息も絶え絶えの状態でまだ体力のあるフェアは引っ張り起される。
鶏冠のような形の髪を掴まれて何とも痛々しい。痛がるフェアを見つめて男達は下卑た笑いをあげる。
やめろ!フェアさんを離せ!心の中でそう念じるルシアンだが身体はピクリとも動かせなかった。
激しい肛虐に晒され続けたルシアンの括約筋は、まともに動くことも叶わない。
「フェアさん……あぁっ……フェアさん……」
引きずり起されるフェアの姿を見て、彼女がまた犯されるものとルシアンは思った。
ごめんね。フェアさん。守ってあげられなくて。咽び泣く涙でルシアンの喉がつまる。
けれど男達の矛先はフェア本人を直接犯すために向けられているのではなかった。
長く続いた陵辱。その中休みの余興の道具として用いるために。
129 :
ルシアン陵辱:2010/09/12(日) 11:32:28 ID:hEakw0PQ
「っ……あっ……ひぁっ……らめぇ……フェアさん……」
「んっ……んちゅ……ぺちゅ……ごめんね……ルシアン……」
度重なる射精でクニャリとなったルシアンのペニスにフェアは涙ながらにフェラチオで奉仕する。
犯すことを存分に楽しんだ男たちは今度はルシアンへの奉仕をフェアに要求したのである。
見世物にするために。拒めばもっと酷い目にあわされる。既に心の折れたフェアは従うしかなかった。
鈴口から白濁を垂らして萎えしぼむルシアンのペニス。それに口つけてフェアは奉仕する。
想いを寄せていた女の子からの奉仕。本来なら嬉しいことのはずなのに。
「やめてぇ……フェアさん……嫌だぁ……こんなの……」
だがルシアンはこれっぽっちも嬉しくはなかった。むしろ悲しかった。
無理矢理に強要されて自分のペニスを口にするフェアの姿にルシアンは涙する。
こんなんじゃない。自分が望んでいたのはこんな形ではなかった。それなのに。
「あぁっ……あふっ……んぅぅぅ……ふぁぁ……」
不覚にもルシアンは感じてしまっていた。前立腺を這う濡れた舌肉の刺激に。
陰茎の先端も裏スジも丁寧に舐められている。玉袋にもキスされて唇で優しく愛撫される。
大好きな女の子からされる奉仕。こんな状況じゃなかったらむしろ感激したはずなのに。
今はただ悲しい。けれど感じてしまう。悔しい。ビクビク。
130 :
ルシアン陵辱:2010/09/12(日) 11:33:08 ID:hEakw0PQ
「うぁっ……あうっ……あぁぅ……あっ……あっ……」
そうしてフェラチオが続けられるうちにルシアンの肉竿は見事なまでに勃起した。
あんなに何度も男達の手でシコシコと無理矢理に扱かれたのに。
思春期のなせる業か。それとも想い人による奉仕のおかげか。
ペチャペチャと自分の肉竿に唾液塗れの舌を這わせ続けるフェアをルシアンは涙目でただ見つめる。
「あぁっ……フェアさん……あぅぅぅ……」
ペニスがギンギンに勃起した様を想いを寄せる相手の前で晒すという恥辱。
その中でルシアンは予感していた。次に待ち受けるであろう展開を。
今度は自分にフェアを犯させるに違いない。嫌だ。絶対に嫌だ。
そんな結ばれ方など望んではいないし、自分の手でフェアを汚したくもなかった。
あの明るく前向きだった少女をこんな虚ろ目になるまで汚した連中の共犯にだなんて。
死んでもなりたくはなかった。けれどルシアンに決定権はない。
「やめろぉ……あぐっ……うぁぁ……フェアさんっ!」
そして悪夢は次の段階を迎える。屈強な男達に押さえつけられるルシアン。
仰向けの姿勢で肉棒だけは屹立したままで。後は肉槍に突き刺される贄を用意すれば完成だった。
ルシアンにとってあまりに最悪な童貞喪失。
「うぁぁあっ……フェアさんっ……あぁっ……フェアさんっ!!」
抵抗することもかなわず、ただ虚しくフェアの名をルシアンは叫ぶ。
だが、最悪というものは常に想像の上をいくものである。
次の瞬間、視界に飛び込んだ少女の姿にルシアンは思わず目を見開いた。
131 :
ルシアン陵辱:2010/09/12(日) 11:33:56 ID:hEakw0PQ
「嫌ぁっ!離してっ!お願いだから離してぇぇっ!!」
「っ!?ねえさんっ!」
童貞ペニスへの生贄に捧げられる相手。それはフェアではなく、なんとリシェルだったのだ。
なんと最悪なことを考えるものだろう。よりによって実の姉弟同士でまぐわらせようだなんて。
近親相姦。人として許されざる禁忌にルシアンは戦慄する。嫌だ。止めて。お願い。
どうかそれだけは。どうかそれだけは。
「嫌ぁぁぁっ……ルシアンっ……ルシアンっ!」
「うぁぁぁ……ねえさん……」
けれど願いも虚しく姉弟は相対させられる。仰向けのルシアンからそびえ立つペニス。
その頂にリシェルの肉裂があてがわれていた。後はこのままリシェルの身体を下ろすだけ。
それだけで近親相姦は成立する。
「やだっ……やだっ……嫌ぁぁああ……ふぇぇ……うぁぁぁああんっ!!」
「うっ……ぐすっ……ねえさん……ねえさん……」
弟の肉棒が姉の身体を貫くという現実。それを前にしてリシェルは子どものように泣きじゃくる。
ルシアンもまた咽び泣く。ごめんね、ねえさん。どうすることもできない。そう。どうすることも。
「嫌ッ!嫌ぁっ!嫌ぁぁぁあああああああっ!!」
「ぐっ……あぐっ……あぐぅぅうううう!!」
そして悪夢は執行された。屹立するルシアンの肉棒を目掛けて下ろされるリシェルの身体。
ぐにゅり。柔らかな感触がルシアンを襲った。度重なる陵辱でこなれたリシェルの膣肉。
それがルシアンの童貞を絡みつくように包む。ぐにゅ。ぐにゅ。ぐにゅぅぅ。
飲み込まれるような肉襞の感触。実姉の肉鞘によって童貞を喪失するルシアン。
「ぐぁぁあ……あぐっ……んぐっ……んぁぁあああっ!」
初めて味わされる女肉の味にルシアンは思わず喘いでしまう。そんな、いけない。
だって、相手はねえさんなのに。ねえさんなのにっ!でも、気持ちいい。
132 :
ルシアン陵辱:2010/09/12(日) 11:34:37 ID:hEakw0PQ
「嫌ぁぁあっ!挿入ってるっ!!ルシアンのおちんちん、あたしのなかに挿入ってるっ!!!
やだぁぁああああっ!抜いてぇぇえええ!お願いだから早く抜いてぇぇえええええ!!!」
リシェルはショックのあまり半狂乱になっていた。早く抜いてとしきりに泣き叫ぶ。
けれどルシアンのペニスは膣奥まで深くリシェルの中に納まっていた。
引き抜こうにも引き抜けない。それでも抜こうとリシェルが必死でもがこうとすると、
それを押し止める男とたちの力とで、自然とそれは騎乗位のセックスを態をなしていた。
ルシアンの肉棒を咥えこみながら、上下するリシェルの膣肉。それはまさに禁断の交わり。
「あぐっ……んぐふぅぅ……ふぁぁぁあ……あぁぁぁああああっ!!」
その魔性の快楽の虜にルシアンはさせられた。グニュリと肉棒包み込んでくれる膣肉。
ニュルニュルと滑るような感触で肉棒を揉み扱いてくる。なんてすごい。
それはルシアンがいまだかつて味わったことのない悦びだった。ああ、気持ちいい。
快楽を覚えてしまっている。ねえさんを、ねえさんを犯しているのに。
「嫌ぁぁ……嫌ぁぁ……」
その内にリシェルの反応も弱くなる。実弟のペニスによって犯されるというショック。
最悪の現実に打ちのめされた心はかようにも脆く。虚ろになった瞳からは涙がはらはらと流れ出す。
「あっ……あぁ……ねえさん……ねえさん……」
リシェルと同じくルシアンの心も打ちのめされていた。肉親を犯してしまったという事実。
それと近親相姦という禁忌の中で快楽を感じてしまっている自分に罪悪感を覚える。
苦しむ心とは裏腹に身体の方は悦んでしまっていた。ああ、気持ちいい。あたたかい。
ねえさんの膣内がすごく居心地がいい。いっそ、このままずっと。悪魔がしきりに耳元で囁く。
「やぁああああああっ!」
「んくぅぅううううう!」
そんな折に二人の姿勢は入れ替えられる。今度はルシアンがリシェルに覆いかぶさるような形に。
ベチャリと姉と肌を重ねあいながら、ルシアンの腰は自然に動いてしまっていた。
ああ、犯している。僕は今、ねえさんのことを強姦(おか)しているんだ。
133 :
ルシアン陵辱:2010/09/12(日) 11:35:51 ID:hEakw0PQ
「嫌っ……嫌ぁぁ……こんなの……やだぁぁ……」
実の弟から受けるレイプにリシェルはすっかり憔悴してしまっていた。挿入ってる。
ルシアンのおちんちんがあたしの膣内に挿入ってる。奥までグチュグチュとかき回してる。
やだぁ。止めてよ。ルシアン。もう、意地悪しないから。お願いだからぁ。
「あっ……ねえさん……うぅ……ねえさん……」
ボロボロと零す涙をリシェルの顔に落としながら、それでもルシアンは腰の動きを止められなかった。
肉の快楽に支配されてしまった自分。それが理性を押しのけて今の自分を突き動かしている。
ごめんよ。ねえさん。ごめんよ。ねえさん。良心の呵責に胸は押しつぶされそう。
「やっ……あっ……ひぃ……ふぁ……あんっ……んふっ……っ!?」
そうして犯されている内にリシェルも甘く喘がされるようになった。堕ちてしまう。
もう、取り返しのつかないところまで。その最中でリシェルは気づく。
自分の膣内に埋もれるルシアン。粘膜まみれの膣肉に揉み扱かれて膨れ上がっている。
破裂寸前なまでにパンパン。それが爆ぜたら飛び散るものは。
「駄目ぇぇえええ!それだけは絶対に駄目ぇぇえええ!!」
膣内射精。今日だけでも何度施されたかわからない白濁の洗礼の予兆にリシェルは絶叫する。
駄目ぇぇっ!絶対に駄目ぇぇっ!だって、そんなことされたら、あたしっ!
「嫌ぁぁ……妊娠しちゃう……ルシアンの赤ちゃん妊娠しちゃうよぉ……嫌ぁぁっ……嫌ぁぁぁっ……」
もう何度も男達の精液を子宮に流し込まれた。既に彼らの種が宿ってしまっているかもしれない。
それでも弟の精液で孕まされるかもしれないという可能性にリシェルはとても耐え切れなかった。
泣き叫ぶ。もがき喘ぐ。必死になってリシェルはルシアンにやめてと訴えかける。
「あうっ……ねえ……さん……」
ルシアンの方も射精感を必死に堪えていた。これを出してしまったら終わってしまう。
ぼくもねえさんも人として完全に。快楽に支配されかけた脳。そこから僅かばかりの理性を引き戻して。
激しく突き動かしていた腰を止めて、ゆっくりとリシェルの膣内から肉棒を引き抜こうとするが。
134 :
ルシアン陵辱:2010/09/12(日) 11:37:11 ID:hEakw0PQ
「ぎっ!んぎぁぁぁああああああああっ!!」
その刹那、ルシアンの肛門に衝撃が走った。ズブリと硬いなにかが尻肉を抉る。
またアナルを犯された。こんな行為の最中に。しかもそれを行った者は。
「うぁぁっ……ルシアンっ……リシェルっ……ごめん……ごめんねぇ……」
それはなんとフェアだった。双頭ディルドーの片側を自身の膣に差し込まれて。
もう一方の切っ先をルシアンの菊座に押し込むことを無理矢理にさせられていた。
最愛の姉を強姦しながら、アナルを想い人である幼馴染に犯されるという衝撃。
ルシアンを押し止めていた箍は弾け飛んでしまった。
次の瞬間、姉弟の交わりはクライマックスを迎えた。
「だめぇぇぇええ!射精ちゃうっ!射精ちゃうよぉぉお!ねえさんっ!ねえさんっ!!!」
「嫌ぁぁああっ!ビクンビクンいってるうぅぅう!ルシアンの、ルシアンの精液ぃぃい!
あたしの膣内でへぇぇえええ!嫌ぁぁっ!嫌ぁぁぁあああっ!!嫌嫌ぁぁあああああっ!!!」
「うぁぁ……リシェルぅぅ……ルシアンっ……酷い……酷いぃぃぃ……」
ビュクッ。ビュクッ。そうして肉棒に溜め込んだ白濁をルシアンはリシェルの中に吐き出した。
弟の精液を子宮で受け止めながらリシェルは絶望に打ちのめされて、射精の快楽に喘ぎながら
ルシアンもまた自分が犯してしまった罪の重さに咽び泣いた。
そんな二人の絶望の後押しをしてしまったフェアも罪悪感で嘆き悲しむ。
かくして無惨な陵辱劇は三人の少年少女の心を粉々に打ち砕いた。
数日後、ブロンクス家から身代金が届いて解放される頃には三人ともすっかり廃人と化していたのである。
〜BAD END〜
いや、久しぶりにキツイ話を書いたなあ。
ルシアンがあまりにもカワイイものだからつい。
とりあえず一番やりたかったのはリシェルとルシアンの強制セックス。
フェアはまあなんというか巻き添え。ごめんね。フェア。
そんなこんなで今回はこの辺でサラバ。
百合→純愛→鬼畜と来てるんで次は百合かな?それとも純愛かな?
また次の機会にお会いしましょう。
これほどのものが書けるんなら次はリシェルで
トリつけるのやめたの?
その後、男達は身代金を持ってきたメイドによってミンチ肉にされました。
139 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:57:35 ID:D/+KKZmX
保守age
140 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 00:24:15 ID:pejmG2C9
うおぉおおぉぉぉぉぉおお!
上がれぇぇぇぇぇええぇえ!
大地に咲く一輪の花 キュアエニシア
陽の光浴びる一輪の花 キュアアメル
月光に冴える一輪の花 キュアアルディラ
あと1人足りないか。名前繋がりはいるけど。
142 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 20:39:26 ID:pOqHchZq
ライのおっぱい吸いたい
ここでプリキュアネタが出るとは思わなかった
同じく
プリキュアスレ開いたかと思ったww
しばらく考えてようやく気づいた、そうか声優かw
結構いるもんだなあ
個人的には年がアウツなアルディア姉さんに萌える
一人だけスパッツキツそうだし
>>146 、ミ川川川彡 ,ィr彡'";;;;;;;;;;;;;;;
ミ 彡 ,.ィi彡',.=从i、;;;;;;;;;;;;
三 ギ そ 三 ,ィ/イ,r'" .i!li,il i、ミ',:;;;;
三. ャ れ 三 ,. -‐==- 、, /!li/'/ l'' l', ',ヾ,ヽ;
三 グ は 三 ,,__-=ニ三三ニヾヽl!/,_ ,_i 、,,.ィ'=-、_ヾヾ
三 で 三,. ‐ニ三=,==‐ ''' `‐゛j,ェツ''''ー=5r‐ォ、, ヽ
三. 言 ひ 三 .,,__/ . ,' ン′  ̄
三 っ ょ 三 / i l,
三. て っ 三 ノ ..::.:... ,_ i ! `´' J
三 る と 三 iェァメ`'7rェ、,ー' i }エ=、
三 の し 三 ノ "'  ̄ ! '';;;;;;;
三 か て 三. iヽ,_ン J l
三 !? 三 !し=、 ヽ i ,.
彡 ミ ! "'' `'′ ヽ、,,__,,..,_ィ,..r,',",
彡川川川ミ. l _, , | ` ー、≡=,ン _,,,
ヽ、 _,,,,,ィニ三"'" ,,.'ヘ rー‐ ''''''"
`, i'''ニ'" ,. -‐'" `/
ヽ ! i´ /
ノレ'ー'! / O
148 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 09:11:43 ID:ndky6eRr
トレイユの町についたので評判の食堂に入った。
何を注文しようか。
・ドラゴントースト (イチゴ味とメロン味のジャムがそれぞれ選択できます)
・ウサギ肉のソテー
・野菜サラダ
・焼き鳥
・完熟プリン
・メイドさんのスマイル
完熟プリン
完熟プリンと野菜サラダ
御飯と御飯と御飯と御飯と味噌汁と味噌汁と味噌汁
魚菜薬膳
完熟プリンと焼き鳥の注文が多いので1つ書いてみました。
投下します。
完熟プリンを注文した場合
「まったく、貴方ときたら本当にしょうもない人ですわね」
そうツンと尖った態度で広いオデコの眼鏡天使、リビエルは部屋に入ってきた。
基本的にお堅い性格の彼女はこの手のリクエストに対しては頑なだった。
「まあ、貴方がどうしてもと仰るのであれば考えてあげないこともないですけれど」
けれど強がりながらリビエルは譲歩の姿勢も見せる。知天使としてのプライド。
それが保たれるようにこちらから頼みこむようにして謙れば応じてくれるのだ。
なんとも典型的なツンデレ振り。そんな彼女の望むままに頭を下げて頼み込む。
するとリビエルは『ま、まあ貴方がそれ程にどうしてもと仰るのなら……』と、
顔を少し赤らめながら頷いてくれた。しばらくしてこちらの傍にリビエルは寄る。
「本当にどうしようもない人。よりによってこの私にこんなことをさせようだなんて」
そう言って向かい合うリビエルの前にはピクンといきり立った一本の肉竿があった。
この愛らしい天使と二人きりというシチュエーション。こちらの雄は自然と反応する。
そんな煩悩の塊に対して冷たく言い放ちながらリビエルもまんざらでもなかった。
しげしげと竿を見つめながらその手にとる。感触は生温かい。知識はあれど実践は未熟。
「これをこうすればよろしいんですのね。んっ……んむちゅ……」
そう言ってチロチロとその舌をリビエルは肉棒に這わす。皮剥きされた剥きだしペニス。
裏スジ、カリ首など敏感な部分を舌先で責める。んちゅ。んちゅ。舌先が動くに連れて肉棒は膨れる。
次第に弾力に富むようになる。その様はまさに海綿。頭の中の知識が実践を通して結びつく。
「んっ……はむっ……噛み応えがあって……んむっ……なんだか変な……気分……」
唇で先端を甘噛みしながらリビエル自身も火照ってきていた。押さえきれない情動。
それは本来は肉体を必要としない霊界サプレスの住人である天使とて例外ではなかった。
むしろより強く求めてしまっている。こうした行為を通じて見出される魂の輝き。
それはどんな極上のスイーツよりも甘くリビエルを誘った。
「んっ……んぷっ……あっ……ふぁぁ……」
ぴゅくっ。そうして恍惚に浸りながら奉仕に勤しむリビエルへのご褒美のミルク。
ピチャっと眼鏡をかけたままの顔に降りそそぐ精液を舌で受け止めながらリビエルはまどろむ。
その味、なんてまろやかなんだろう。本来は苦いだけに汁がこんなにも甘美。
蕩けるような魂の輝きを浴びてリビエルの魂もまた蕩けていた。
「はぁ……あふっ……んふぅ……んちゅ……」
吐息を洩らしながら眼鏡についた精液を拭ってからアフターケアをリビエルは行う。
尿道に残った精液。残さず啜りとってくれる。なんとも行き届いたサービスだった。
心も体もスッキリとさせてくれる天使の御奉仕。その快楽たるや筆舌に尽くしがたし。
「ふんっ。こんなことで満足ですの。まったく貴方ときたらとんだ変態ですこと」
すると口元を白濁で汚しながら、それでもいつもの調子でリビエルは言い放つ。
居丈高に言い放つリビエルだったが口の端から精液を垂らしながら言っても説得力がない。
ニヤニヤと微笑ましくこちらが見つめるとリビエルはハッとなって赤くなる。
「あ、貴方がどうしてもと仰るから私がしてさしあげたんですわ!
それなのになんですの!その態度は!ああ、もう馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ぁぁっ!!」
そう言って慌てふためきながらポクポクとリビエルはこちらの胸を叩いてくる。
なんと愛らしいことだろう。この意地っ張りなお子様天使は。
「もう、知りません。貴方のことなんか……」
そうやって拗ねる仕草にも愛嬌がある。プイっとそっぽを向くリビエルはそれでも
チラリチラリとこちらを見てこう呟く。
「まあ、貴方が私のお願いを聞いてくださるのなら許してさしあげなくもありませんけど……」
赤く染まった頬でそう呟いてからリビエルはボソッと願い事を言う。
すると恥ずかしさのあまりリビエルは顔を伏せてしまった。
そんな彼女の顔に手を添えて耳元で囁く。するとリビエルはまた『馬鹿……』と呟く。
呟きを洩らすその唇を顎先に指を添えてこちらを向かせてからチュッと奪う。
舌先の触れあうささやかなキス。その甘さが甘党天使の心を解かす。
ややあって、天使はその心の紐を解いた。これから深く魂で触れ合うために。
「ふぁぁぁあっ……あんっ……あんっ……はぁぁぁっ……」
ぐちゅっ。ぐちゅっ。狭い膣内で肉棒を受け止めながらリビエルは可愛く喘ぐ。
挿入した当初は痛みのあまり少し涙目になっていたが馴染んできていた。
精神の有様がそのまま形となって現れる天使の肉体。その適応も早かった。
この交わりに適した形にリビエルの身体の方が変化してくれている。
だからこそ幼い肢体をズ太い肉棒で貫かれても平気なのだ。
小柄な体格に見合ってリビエルの膣内はキュウキュウと狭かった。
膣肉がこちらの肉をキュッときつく締め付けてくれる。
そんな締め付けを受けながら肉棒を突き入れる快感。得も知れぬ味わいがある。
「んぁっ……あふっ……駄目っ……逝っちゃう……」
交わりに快楽を覚えるのはリビエルもまた同じだった。騎乗位の姿勢。
こちらに跨りながら腰を上下に動かしながら眼鏡っ娘天使は喘ぐ。
湧き上がるような衝動があった。それは魂の奥底から。
その衝動がリビエルの精神を突き動かしてその腰を降らせている。
なんて気持ちいい。こんな快楽に負けてしまってはもう天使失格かもしれない。
けれどそれでも良かった。例え堕天したとしても、この魂の輝きだけは受け止めていたいから。
「あぁぁぁっ……ふぁぁぁ……きてるっ……きてるぅぅ……私っ……逝っちゃうぅぅぅううう!!」
そうして白濁の祝福を胎内に受けながら、より強く光る輝きをリビエルはその魂に纏わせるのだった。
「まったく、貴方ときたら。遠慮もなくその……私の中で……しちゃうだなんて……」
行為が終わって、先程までのよがりぶりはどこ吹く風かリビエルはまたいつもの調子を見せる。
ツンと尖るその態度。だがその中には幾分かのデレっとしたものも含まれていた。
「万が一のことがあったら……責任……取ってくれますよね……」
ほんのり赤く染まった頬でリビエルはそう呟いて聞いてくる。返事は一つしかない。
率直に行動で示す。チュッと重ねる唇で。
「っ!?……もう……本当に馬鹿……」
接吻による答えに戸惑わされながらも照れくさそうにリビエルは呟く。
その表情はどことなく天使ならではの慈愛を含んだ優しさを湛えていた。
「本当にしょうがありませんわね。貴方みたいな馬鹿な人、放ってはおけませんし」
そう言いながら見せるリビエルの笑みはまさに天使の微笑みであった。
完熟プリンのように甘い甘いこの天使と過ごす日々。
それはまだ当分の間は終わりそうもない。
焼き鳥を注文した場合
「な、なんだその顔はっ!オマエの頼みだというから来てやったというのに」
部屋に入るなりニヤニヤとしたこちらの表情を見つけてアロエリは声をあげる。
今日も健康そうな褐色肌に、こちらの目に毒なまでの露出の多い格好であった。
誇り高きセルファンの女戦士のアロエリ。だが、その内面は意外と乙女らしい。
「だからそのニヤついた顔をやめろ。こ、こっちが恥ずかしくなるだろうがっ!」
羞恥に耐えられずアロエリは怒鳴り散らす。流石にすまないとこちらから頭を下げる。
するとアロエリはフンと鼻息をならしてどうやら許してくれたようだった。
戦士としては十分な経験を積んでいても女性としてはまだまだ初心なアロエリ。
その扱いには気を使ってあげなくてはいけない。
「本当にするのか……その、そんなことを……」
怒りを解くと今度は戸惑いがアロエリの中で大きくなっていた。まだ不慣れな男女のあれそれ。
アロエリが緊張にかられるのも無理もないことと言える。
「オ、オレは別に臆してなどはいないぞ!巣作りは部族を保つ基本だからな。だ、だが……」
強がりながらもアロエリはその初心さを隠すことができなかった。
恥ずかしげに伏せがちな目線でボソリとアロエリは呟く。
「スマンがこの手のことにオレは不得手だ。オマエの方がその……色々とオレに教えてくれ……」
朱に染まった顔でそう言いながらアロエリはこちらにリードを託す。
身肉は成熟していても心は雛鳥なこの雌鳥の調理をこちらは任せられるのであった。
「こんなものを使うのか……なんだかヌルヌルするな……」
そう言うアロエリが手に取るのは一本の油壷であった。なんでも”ろーしょん”とかいう名前らしい。
ヌルヌルとしたその”ろーしょん”を手にとってアロエリは指示通りにそれを塗りたくる。
健康的でいてかつ瑞々しいその褐色の肌に。
「胸の方に念入りだったな……んっ……ふっ……よし……塗ったぞ……」
そう言って”ろーしょん”をアロエリが塗り終えると彼女の身体はスゴイことになっていた。
褐色肌の健康美に彩られてたわわに実るのは弓をひくには少々邪魔な豊かな乳房。
ミントのような規格外を別にすれば中々のサイズのそれは”ろーしょん”に塗れていた。
胸の谷間をトロリと粘液が垂れ伝ってすごくエロい。そんな艶めかしい姿を見せるエロアリ、
もといアロエリにこちらは次の指示を伝える。
「こうやって挟むのだな……よいしょっと……挟んだぞ……次はどうするんだ?」
むにゅ。柔らかな質感の乳肉でもってアロエリはこちらの肉棒を挟みこむ。
いわゆるパイズリであった。”ろーしょん”塗れの褐色乳房に挟まれる肉棒。
その光景だけでもうエロそのものであったが、次の指示をアロエリに伝える。
するとアロエリは『分かった。こうすればいいんだな』と素直に頷いて、
こちらの言うとおりに手に持った乳房を動かす。ヌルヌルと濡れた乳房でするパイズリ。
ぬるり。ずるり。その柔らかさでもう心がどうにかなりそう。
「な、なんだ……変だぞ……オレの胸の中で……オマエのが……熱くなって……」
くにゅり。スリスリと乳房で奉仕を続ける内に肉棒が帯びる熱にアロエリは気づく。
己が乳肉で挟んだ肉棒。熱く、そして膨れ上がってきているのがよく分かった。
弾力のある肉の棒が自分の胸の谷間を這いずる感触。アロエリの方も変な気分にさせられる。
なんだろう。この感じは。盛りを迎えてしまったというのか。これが雌鳥の本能。
「ふぁ……あぁっ……はふっ……あぁ……」
乳房の中で熱を増す肉棒に当てられて、アロエリの方も身体の芯が熱くなっていた。
疼いてしまっている。身体の奥の方が。もう抉りぬかれてしまいたい程に。
「あっ……はぁ……変だ……わた……いや、オレ……どうにか……してくれ……頼む……」
火照る身体をどうにもできずアロエリはこちらに頼み込む。こちらはというと破顔する。
”ろーしょん”塗れのパイズリでこちらのペニスはビンビンに元気になっていた。
待っていましたとばかりにニヤリと微笑んでこちらはアロエリに指示を告げる。
するとアロエリは『な、なんだとっ!』と驚いて絶句してしまった。
だが、しばらくすると『クッ、オマエがそういうのなら……』と素直に頷いてくれた。
意外な従順さを見せる雌鳥の調理はここからが本番であった。
「な、なんだこの体勢はっ!は、恥ずかしすぎるだろっ!」
うんしょとベッドに腰を下ろしてその膝の上にアロエリを乗せたこの体勢。
まるで子どもにオシッコをさせるようなポーズにアロエリは羞恥を覚える。
いわゆる背面座位の姿勢であった。この姿勢の利点はいくつか。
まずは後ろから相手を揉み放題にできること。
「や、やめろ……そんなに揉むな……あっ……」
ワシッと後ろから乳房を揉み解されて抗議の意を示しながらもアロエリは喘がされる。
同時にヌチョヌチョ。片方の手で肉裂を弄る。
「あふっ……らめぇ……なっ……あぁっ……ひくついてる……わた……オレのが……」
もう一つの利点として弄られる己が秘部の姿を相手に見せつけることができることだった。
タラタラと涎のように愛液を垂らしながらひくつく秘肉を見せ付けられて、羞恥心がアロエリを貫く。
けれど同時に悦んでしまっている自分も感じる。否応なしにアロエリは自身の雌を自覚させられる。
「うっ……くぅ……許してくれ……お、おかしくなってしまう……」
愛撫に悶えながらアロエリは哀願する。けれどここからが本番だった。
ムクッと元気にいきり立つ肉串をこちらは突きつける。
するとアロエリは『ひいっ』と少し怯える。美味しそうなこの鳥肉を肉串でズブリ。
そして内側からジワリと焼き上げる焼き鳥の調理開始である。
「うぁぁ……やだっ……やめろぉ……まだ、心の準備が……あぅぅうう!!」
嫌嫌と顔を振りまくるアロエリ。けれどこちらは構わずにズブリ。
肉串はセルファンの身肉を一気に貫いた。
「んぁぁあああああ!!……は、挿入ってるぅぅ……うぁぁ……オマエのが……うぁぁああ!!」
ズブズブズブ。己が割れ目に埋没していく肉の串。その様子を見せ付けられながらアロエリは叫ぶ。
入念な愛撫のためか痛みはそれ程でもなかった。元々、戦士として身体をよく動かすアロエリだ。
いわゆる破瓜の痛みはあまり覚えずにすんだが心のショックは相当であった。
あ、あんな太いモノが”わたし”の中に。ズブリ。深い。ズブッズブッ。奥まで。
肉串に貫かれてアロエリはなんとも言えずに悶々とする。自然と開いてしまう口。
アヘアヘと喘がされている。嘘だ。誇り高き戦士であるこのオレが。いや”わたし”が。
「んぁぁあああ……あぁぁっ……ふぁぁぁああ……」
挿入の衝撃はアロエリに戦士である自分を一時、忘れさせた。ああ、このまま委ねてしまいたい。
今、このときだけは誇り高きセルファンの戦士ではなく、一人の女として。
「んひぃぃ……あふっ……らめぇぇ……ひくぅぅ……”わたし”、逝くぅぅうう!!」
そうしてアロエリは声をあげてよがり始めた。秘肉に突き刺された肉串。
それによって掻き回されながら芯に与えられる熱に促されるままに。
「うぁぁっ……逝っちゃうよぉ……”わたし”逝っちゃうよぉぉ……兄様っ……兄様ぁっ……」
与えられる快楽の波に溺れそうになりながらアロエリは咄嗟に涙目で兄を呼んだ。
普段は戦士を装っていても、内面は乙女なままのアロエリ。肉親の兄の前ぐらいにしか
見せない乙女としての自分の姿。それをアロエリはこちらに曝け出す。
じわんと汗ばむ褐色の肌。汗の粒が弾けるその身肉を犯しながらこちらは弄る。
柔らかな胸肉も、こちらの腿と擦れる腿肉もむっちりといい感触だった。
なんと言っても絶品なのはミノだ。こちらの肉串にギュッと食いついてきている。
極上モノの焼き鳥のフルコース。隠し味の秘伝のソースをそろそろブチ撒ける時。
「あぁっ……来るっ……来ちゃうっ……ふぁぁぁああ……」
迫り来る衝動をアロエリも胎内で確かに感じていた。ああ、これが雌の幸せ。
戦士としての道を選んだ自分が置き忘れていたもの。いいですよね。兄様。
わたし。コイツとともに幸せになっても。
「あひぃいいい!熱いっ!熱いっ!ふぁぁぁああああっ!!」
そうして仕上げに注ぎ込むの秘伝のホワイトソース。かくして最高の焼き鳥は完成した。
その食べ味たるやこれもまた筆舌に尽くしがたしだろう。
「いくらなんでも乱暴すぎるぞ。キサマっ!反省しろっ」
行為が終わって、その身に受けた荒っぽい仕打ちにアロエリは怒る。
こちらはというと平謝りだった。いくらなんでもこれはやりすぎた。
「ま、まあ分かればいいんだ。その、それにオレも……嫌ではなかったからな……」
かと思えばまんざらでもない顔をアロエリは見せた。行為を通じて自覚させられた自身の乙女。
どことなく普段よりも女性らしさというものがアロエリから滲み出ている気がする。
「な、なんだその顔はっ!ニヤニヤするなっ!恥ずかしいだろうがっ!」
と、そんなアロエリの乙女らしさにニヤけたこちらの顔を見てアロエリは顔を赤くする。
羞恥にしばし戸惑いながら、アロエリはボソッとこう呟いた。
「悪くないのかもな……オマエとこうして……つがいになるのも……」
その呟きを聞いてこちらがまたニヤっとした表情を見せるとアロエリはまた慌てふためいた。
こうして美味しい焼き鳥調理実習も一時閉幕。この次はもっと美味な焼き鳥を賞味できるかもしれない。
そんなこんなで今回はリビエルとアロエリで短いのをそれぞれ一本ずつ書いてみました。
相手は任意に当てはめていいように書いてます。普通にライでもいいし、リビエルだったらルシアンでもいいし。
その辺は好みの相手をご自由に想像して下さい。ではこの辺でサラバ。また次の機会にお会いしましょう。
乙っした!
あまーい・・・最高だ
乙!
どちらもライで想像しておいしくいただいた
投下して一日たってからふと気づいた。
アロエリの背中の翼って後ろから抱えて犯すのにすごく邪魔じゃん。
OTL……ヤッチマッタ
アメルみたいに収納自在とでも脳内補完してちょ。
乙でーす!
勃起を治めるために雑談でもしようと来てみればまさかの投下でフル勃起orz
仕事中じゃなかったら抜きたいよ
ふと気がついた。
もう、10スレ以上もアズリア隊長のSSってないんだな。
171 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 01:00:18 ID:3ILn2xgz
このスレはシルターン成分が少なすぎると思う。
いや10スレ以上ないのはパーティキャラ女だとアズリア隊長とミスミ様ぐらいだった気がする。
へえ
でもその辺は職人さん次第だからな
鬼畜氏ならリクエストすれば書いてくれるかもしれない
マグナとアメルとハサハで3Pというネタがふと思い浮かんだが
どうにもキャラがしっくりこなかった。
そうですか
アズにゃん。
なるほど、ぺろぺろしろってことだな。というわけで適当に小ネタ投下
タイトル以上でも以下でもない。あ、先生はレックスで
なのでエロなし、正直少女マンガレベルで前置きなげぇ
あと自分レックス先生プレイは確か一周しかしてないので口調おかしいかも。脳内保管して下さい。
あちーせんせーがかわいすぎるからいかんのですよ
アズリアの朝は早い。本人の気質と、軍人という履歴を鑑みれば知れたことだ。
それに、現在の住処である『島』は、空気も澄んでいて何もせずとも朝が来れば自然と目が覚める。
同居している弟は、すやすやと無邪気に眠っていて、朝食の支度をするにも早い時間。
今日は彼女の新しい趣味である散歩に出かけることにした。
簡単に身支度を整えて、玄関に向かうと待ちわびた顔の同居人が立っていた。
「おはよ、アズリア」
「……早いな。レックス。おはよう」
確か昨日も自分より遅くに床に就いたはずなのに。悠然とした彼の姿がなんだか面白くない。
アズリアは素っ気無く挨拶を返し、家を出る。そんな彼女の態度を気にもかけず、彼は追従してきた。
ひとりの散歩も悪くないが、彼との散歩も嫌いではない。
最初こそ不機嫌を気取っていたアズリアだったが、話しかけられれば、普通に受け答えをした。
話題は専ら弟のイスラのことばかり。昨日の学校はどうだった、他の生徒とどうだった。
彼女が弟を溺愛しているのは自他共に認めざるをえないが、彼も大概だった。
さて。話に集中していると、足元がお留守になってしまうのは仕方がないことだ。
だから、少し伸びすぎた木の根に、彼女が躓いたことも。
彼がそれに気付くのが遅れたのも、仕方がない。
「……っ」
「アズリア!大丈夫?」
「ああ。そんなに大声を上げるようなことじゃないだろう?」
上半身を起こした彼女の傍にスライディングする勢いで跪くレックス。
その慌てようが可笑しくて、つい口元が緩んでしまうアズリアだった。
「って、笑い事じゃないよ。土とかついてるし、手当しないと」
「ああうん、サモナイト石は……ないようだな。帰るか」
擦りむいた膝から、血が落ちる。大した怪我ではないが、無理をするつもりもない。
だから、立ち上がって踵を返そうとした彼女を、何故か傍らの彼が留めた。
「駄目だよ。ここから家まで結構離れてるし。ちゃんと消毒だけでもしとかないとね」
「消毒って、っひゃぅ!」
素っ頓狂な悲鳴が上がる。
アズリアにとって、膝を舐められるなんて想像もしていないことが起きたのだから、当然かもしれない。
「ちょ、おい、何してるんだレックスッ」
「何って、消毒だよ。ほらじっとして」
有無を言わさず押さえ込まれてしまう。生温かい舌が、傷口に着いた土や血を丁寧に拭う。
「ばか、お前がしなくてもいいだろうが。退け」
「やだ」
言い出すと聞かない正確なのは周知の事実。これ以上騒ぎ立てて現場を他の住人に押さえられてしまう方が恐ろしい。
以上の点から、アズリアは耐えることにした。
一方のレックスは、血を一筋残さず舐め取っているところだった。怪我は浅く、もう血は止まってしまったらしい。
彼女は安堵したが、残念ながら終わりはまだ訪れない。
「ふやぁっ?」
怪我などしていない太股に感じる滑った感触に、アズリアの口からまた悲鳴を吐き出した。
「お、お前何し」
「塩味」
当然下手人はレックス。動揺と怒りとその他諸々で上手く言葉にならない彼女に対し、彼はどこまでもマイペースだった。
「はぁ?」
「汗かいてるね。今日も暑くなりそうだよ」
続く言葉で、ようやく意味を知る。同時に爆発した。顔に血が昇って、もはや言葉が出ない。
まごつく彼女をいいことに。レックスは再び太股に舌を伸ばした。
「ひ、や……め」
彼の頭を押しやろうと腕を伸ばしても、力が抜けて上手くいかない。
ぴちゃぴちゃと濡れた音が、彼女の羞恥心を高めていく。
「ん、ぁ、……っ」
せめて、声だけは抑えたい。ぐっと唇を噛み締めるアズリアに、レックスが薄く笑った。
「あんまり歯を立てたら血が出ちゃうよ?そしたらそっちも『消毒』しようね」
「馬鹿ッ、ばかもの……ぉ」
ゆっくりと舌は内股を伝い、行き着く先は言うまでもない。
アズリアのスカートを捲り上げ、朝日に晒す。
「やぁ……」
か細い悲鳴が漏れる。気にせず下着越しに舌を這わせた。
「あ……っ。く、ぅう……」
既に湿り気を帯びたそこを、ゆっくりと舌でなぞると、アズリアの身体が震えた。
レックスは顔を上げ、視線を彼女に向けた。
「……どうする?」
「いちいち聞くな……」
弱々しい返事。遠まわしの受容。とは言え、怪我の手当てもしなくてはならないわけで。
「じゃあ、帰ろうか」
膝裏に手を回し、彼女の弛緩した身体を抱いて立ち上がる。
「は、ぁ……っ」
吐息とも、異議の申し立てとも取れる声だった。
どうせ続きは何時でもできる。少しは焦らした方が、彼にとって楽しいことになるのだし。
「今日の朝ごはんは何にしようかな。イスラもそろそろ起こさなきゃ」
返事をする余裕もない腕の中の彼女に、殆ど独り言の会話を続けながら彼は帰途に着くのだった。
はいおわりー
てんてーの性格的に怪我の手あて優先になるよ!仕方ないよね!
消毒はセーフ。そういうノリでやった。まあ保守代わりと言うことで
184 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 22:17:26 ID:P+rXe5YG
あなたはメルギトス派?それともアルミネ派?
>>182 あずにゃんペロペロペロペロチュッパァァァァァァァァァァァァ!!
ちょっと小腹がすいてきた。何を食べようか。
ポテト
稲荷寿司
コンビニの中華まん
ケーキ
その他
187 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 21:18:08 ID:kDAQALL6
ポテトとケーキ
食べ合わせが悪いとか言うな。
焼き鳥ローション和えと稲荷寿司危ない水着添え
稲荷ずし
ここはケーキバイキングで
アルバ
ナップ
スバル
パナシェ
マスカルポーネとザバイオーネのティラミス風アルバプディング
固焼きパイにアルバを挟みこんだパリパリのミルフイユ・オー・フレーズ
弾けるナッツとスバルを詰めこんで抹茶でコーティングしたガトーショコラの苔石仕立て
あめ色にキャラメリゼされたユクレスの果実と共に美味しく頂くパナシェのタルト・タタン
それではケーキと稲荷寿司で。
どういう偶然がどっちもゆ●なだな。
そんじゃ投下します。
【ご注文、ケーキ1つ入ります】
「ご注文ありがとうございます。ケーキのお届けに参りました♪」
明るい営業スマイルと共にケーキ配達の女性は入ってきた。
彼女の名前はパッフェル。いくつものアルバイトを掛け持ちをする敏腕アルバイターである。
一生懸命働いて貯めたお金でいつかは自分の店を持つのが夢のパッフェル。
そんな彼女にとってこのケーキ配達は特に割りのいい仕事である。
今回のように特別メニューを注文する上客が相手の場合は格別に。
「それではご注文の特上マシュマロケーキの練乳添え、ご確認ください」
そう言ってパッフェルは注文の品の包装を解く。オレンジと白の二色で構成された制服。
胸元が強調されたデザインのそれの白い部分をパッフェルは捲る。
するとその中からふわんと柔らかそうなマシュマロが二つ、ぷるんと零れだす。
それは見事な大きさであった。形も美しく色艶もよい。ゴクンと思わず唾を飲み込む。
そんなこちらの様子にご満足いただけたと察してパッフェルはにこやかに微笑む。
「それではご存分にお召し上がりください♪」
陽気にそう告げる彼女に促されて、こちらは我も忘れて特大のマシュマロにかぶりつく。
むにゅ。まずはその手触りを確かめる。それはもっちりと吸い付くような触感だった。
ムチムチと肉圧のマシュマロがこちらの指の圧力でほわほわと揺れる。
なんとも溜息が漏れそうになるほどの触りごこち。
「ふふっ。味の方も自信がありますよ。お試しになられますか?」
するとそんな言葉がパッフェルからかけられる。迷う事なくカプリ。
マシュマロの中央にある桃色の突起に吸い付く。くにゅくにゅとグミのような感触。
音をたててチュウチュウと啜る。するとパッフェルは『あんっ……』と僅かに甘く喘ぐ。
その喘ぎにそそらされながらチュパチュパと彼女の乳房に顔を埋めながら賞味する。
「あはっ。お客様は随分と甘えん坊さんでいらっしゃいますね。ふふふ。いい子、いい子……」
そんな風に赤子のように乳房に吸い付くこちらの頭をパッフェルは慈しむように優しく撫ぜる。
顔を包む乳肉の柔らかさ、唇に懐かしい乳首の感触。それらと相まって一際に母性を感じる。
許されるならばこのままずっと包まれていたい。そうこちらに思わせるほどに。
「それでは続いてはこのようにしてお召し上がりください」
そう言ってパッフェルが取り出すのはセットで頼んだ練乳であった。乳白色のローション。
デコレーションケーキの生クリームのようにそれをパッフェルは胸に塗りたくる。
トロリとした白濁の乳液が彼女の大きな乳房の谷間を垂れる様子は実に扇情的であった。
ビクン。俄然こちらの大事な部分も元気になってくる。
「ふふふ。さあ、どうぞ♪」
練乳まみれのたわわな乳肉を自分で掴み、その谷間に僅かな隙間を作ってパッフェルは言ってくる。
柔らかな二つの乳房の間に作られたスペース。そこに何を差し込むのかは言われずとも分かる。
ギンギンに起きたミートスティック。それをホワイトソース塗れの肉の隙間に。
「あっ……ふぁぁ……」
ぐにゅぅぅぅ。乳脂肪に押しつぶされながら肉棒はその隙間に入り込んだ。
縦方向からのパイズリ。パッフェルぐらいの大きさの胸だからこそ為せる業である。
練乳の滴る胸の隙間に差し込む肉棒。さながらそれは乳肉で作られた女性器のようである。
「ふぁ……あっ……すごく……熱い……」
ビンビンに盛ったペニスが乳房の中で発する熱。その熱気にあてられて声を洩らすパッフェル。
肉棒はズリズリと動く。ズルッ。ズルル。包み込む乳肉によって扱かれる陰茎。
その摩擦がなんとも言えぬ味わい深い快楽を生み出す。
「あっ……はぁ……私のおっぱい……犯されてるっ……」
ぐにゅぐにゅと挿入を繰り返す陰茎に乳房を犯されてパッフェルも甘く喘ぐ。
なんとも奇妙な感触だった。生温かい肉の棒が乳液まみれの乳房の隙間を這いずる。
熱を伴った肉棒がズルリと乳肉に擦り付けられるとこちらまで火照らされてしまう。
疼く身体。胸の中が暑くてたまらない。玉のような汗が乳房の表面に吹き出る。
肉厚の乳房を自分の手で掴んで動かしながら律動をパッフェルは感じていた。
乳肉にギュッと挟まれた肉芯。それがビキビキと脈を打っている。
達するのも間近。ギュッと絞り込むように乳房で押さえつけながらパッフェルは受け止める。
「ふぁぁぁっ……射精(で)てますっ……熱いのいっぱい、私のおっぱいの中で射精(で)ちゃってますっ!」
こうして練乳まみれの特上マシュマロに包まれながら大量の精子を肉棒は放つ。
乳内射精の熱をその乳房で受け止めながら、豊かな胸を白濁で濡らすパッフェルは恍惚を感じていた。
「それではどうもありがとうございました。またのご利用をお待ちしております♪」
サービスを終えて、替えの制服に着替えたパッフェルは営業スマイルで別れの挨拶をする。
今回の仕事も大成功だった。ご満悦の顔をした顧客、次のご指名もそう遠くはないだろう。
そのときはもっとたっぷりサービスをしてあげよう。常連客は大事にするに限る。
「それに……貴方とだったら別に……お仕事抜きでも……」
そして去り際にポソリとパッフェルはそう呟いていた。微妙に赤らんだ頬ではにかみながら。
決して一筋縄ではいかない百戦錬磨のアルバイターのパッフェル。
そんな彼女の本当の素顔を拝める日もひょっとしたらそう遠くはないのかもしれない。
【追加は稲荷寿司です】
「んっ……はむっ……んむっ……ぺろぺろ……」
小さなお口をめいいっぱいに使って、狐耳を生やした少女はお稲荷さんを懸命に頬張る。
少女の名前はハサハ。鬼妖界シルターンから召喚された妖狐の娘である。
ニョキッと生えだしたキノコからぶら下がるお揚げ。それはハサハの大好物であった。
玉袋を美味しそうにお口ではむはむしながらハサハはペロペロと舌先も動かす。
お稲荷さんを欲しがる狐の本性がまだ幼いハサハを突き動かしていた。
「んむっ……お揚げ……美味しい……」
玉袋を唾液でベトベトにさせながら、そう呟くハサハにこちらは不覚にも反応してしまっていた。
なんとも愛らしい容姿をした狐耳の幼女。それがこちらの玉袋を美味しそうに頬張っているのだ。
もう辛抱たまらん。堪えきれずにこちらからも要求する。お稲荷さんをぶら下げるキノコ。
そっちの方も味わって欲しいとハサハにお願いする。
「うん……ハサハ……キノコさんも好きだよ……」
そう言って素直にコクンと頷くハサハ。その可愛さはもう三国一のものであった。
玉袋をはむはむしていた唇を今度はキノコの方に口づける。はむはむと甘噛み。
小さなお手手は竿や袋を優しく擦る。狐耳幼女による御奉仕フェラ。
これでギンギンにおっきしない者はまずいないであろう。
「ふぁ……キノコさん……おっきい……ハサハ……食べきれないよ……」
そうしてたちまちの内にビッグサイズになった松茸にハサハは少し驚く。
美味しいお稲荷さんやキノコさんを口にすることができて満足なハサハ。
今度はこちらが美味しく頂く番であった。まだ幼い子狐の肉を。
「んっ……くすぐったい……よぉ……」
ギンギンにペニスが隆起する膝の上にハサハを乗せて、後ろから着物を優しく脱がす。
着物の下にはなにも身に着けないのがシルターン式。けれど今回に限っては勝手が違っていた。
肌蹴られたハサハの着物の合わせ目からは紺色の布地が顔を見せる。
「あ、これ……」
それはハサハの幼い肢体をスッポリと覆う衣だった。主に水浴びに用いるのに適した。
シルターンとは似て非なる名も無き世界発祥の”すくーるみずぎ”。
ご丁寧に胸元にはシルターン文字で『はさは』と大きく書かれてある。
なんとも反則な組み合わせではないか。松茸さんが一層にニョキニョキしてしまう。
「こういうの……好き?」
首を少し傾げながら尋ねるハサハに大好きだと答えると、ハサハは嬉しそうに微笑んだ。
誰の入れ知恵かは分からないけれどハサハがこちらのためにこんなにもしてくれたのだ。
有難く頂きます。心の中で手を合わせながら、こちらは幼い蕾に手を伸ばす。
「っ!?」
さわっ。紺の布地越しに擦る。狐娘は刺激には敏感であった。ハサハはピクンと反応する。
さわり。さわり。ペタペタとまだツルペタなハサハの身体を水着越しに後ろから弄る。
まっ平らな胸板が、キュッとしまったお臍のあたりがなんとも愛おしい。
「ふぁ……へ、変だよ……ハサハ……おかしい……」
優しい愛撫を受けながら幼心にもハサハは感じてしまっていた。ピクッ。ピクッ。
まな板な胸からも浮き立つ乳首。布地にポツンと浮き出る突起を指先でクリクリとする。
するとハサハは声無き声で甘く喘ぐ。ちゅく。ちゅく。指先で弄るお股の部分。
切れ込みの入った旧式のデザインのそこからはじんわりとハサハの蜜が漏れ出してた。
「あっ……ムズムズ……するよぉ……なんだか……変だよぉ……」
弄られている内に湧き上がるモゾモゾとした感覚。ハサハは悶える。
ビンビンに硬くなった乳首をクリクリと弄られ、お股の間を更に湿らせて。
まだ幼いハサハも確かに感じていた。己が雌としての本能を。
「あふっ……キノコさん……ハサハの割れ目に……」
そうしてズリズリ。膝の上に載ったハサハの小さな身体をこちらは動かしはじめる。
お股の間の割れ目の部分。それを用いてギンギンにおっきしたキノコを扱く。
すりすり、すりすりと幼女の素股。スベスベとした感触がもう堪らない。
「うぁ……あっ……つい……すごく……熱いよぉ……」
すりっ。すりり。熱い肉棒がお股に擦り付けられるとその熱にハサハも喘がされていた。
病みつきになりそうな素股の快楽。その虜とされるのはハサハも同じだった。
お股の間の割れ目を大きなキノコさんが擦るとすごく気持ちがいい。
”すくーるみずぎ”の布地が食い込むとその快楽は倍増する。
もぞっとした感触。ハサハの全身を駆け巡る。快楽の波に全身を支配されながら。
幼い身体を愛でられ喘ぐハサハは既に達していた。もうガマンできない。
「あうっ……おもらし……ハサハっ……おもらししちゃう……」
快楽というものは尿意を促す。それがまだ幼いハサハなら尚更のことであった。
ピクピクと湧き上がる尿意を堪えながら訴えかけるハサハ。
その身体を優しく抱きとめながら耳元で囁く。我慢しなくてもいいんだと。
するとハサハは『お漏らししちゃってもハサハのこと嫌いにならない?』と聞いてくる。
そんなことはないと即答する。すると安心したのかフッとハサハの緊張が緩む。
つられる様にこちらも緩んでしまった。かくして二人同時に達してしまう。
何かまうことなく盛大なお漏らしを。
「ふぁぁぁっ……でちゃうっ……お漏らしいっぱい……でちゃうぅっ!」
無口な普段からすれば精一杯の音量の叫びをあげながらジョロロとハサハはお漏らしをした。
それと同時にこちらもたっぷりお漏らしする。ピュッと勢いよく粘々した白色のおしっこを。
「……っ……クスン……」
お漏らしで濡れたお股をキレイにフキフキすると、ハサハはクスンと少ししょげる。
人前でお漏らししてしまったことへの恥ずかしさ。顔を赤くしてハサハは小さく震える。
「誰にも……言わないで……」
そしてお漏らしの事実を秘密にするようにこちらにお願いしてくる。もちろんだと頷く。
あんな可愛いハサハの姿は誰にも教えずに独り占めにした方がいい。
「約束……指きり……」
するとハサハは念を押す。こちらはフッと微笑んでハサハと約束の指きりをする。
そうしてようやくハサハも安心したのかこちらを向いて微笑む。
そしてポソリとこう呟いて見せた。
「責任取って……ハサハをお嫁さんにして……約束だよ……」
大胆にもそう言ってくるハサハに少し驚きながら、満面の笑みでこちらはハサハに頷いてみせた。
この小さな愛すべき狐娘との生活。まだまだ当分の間はずっと長く続きそうである。
そんなわけで今回はゆ●なセットでおおくりしました。
前回と同じく相手は任意形式です。お好きな相手を想像してください。
ちなみにポテト=アメル、コンビニの中華まん=ミニスのつもりですた。
ケーキはルウも考えたけどゆ●なで揃えた方がいいかなと思って。
他のキャラは適当な食べ物が思いつかなかった。
そんなこんなでこの辺でサラバ。またの機会にお会いしましょう。
パッフェルさんと結婚して毎日もみちゅぱしたいお!
乙でした
206 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 22:49:52 ID:8vWQqMuc
保守
3ではパッフェルさんが先生のお手つきだと知ってビックリしたよ
それ以前にオルドレイクの肉便器だったよ。
おっぱいや!全部あのまんまるおっぱいが悪いんや!
210 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/22(金) 08:19:15 ID:JuwwLJRz
定期保守age
212 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 16:45:20 ID:aToYg+wo
久しぶりに1をプレイしようかと思うが主人公とパートナーをどうしようか?
17歳リプレ可愛いよなあ。
ハヤトとの組み合わせが好きだ。
ジンガは可愛いのに恋愛エンドじゃねえ!と当時は憤慨したなあw
>>212 あみだくじw
>>212 主人公アヤ、ヒロインカシスでやった覚えが……
そういえばサモナイシリーズのそれぞれのメインヒロインって誰なんだろ
1はカシスとクラレット
2はアメル
でわかるんだが3と4は?
3はアズリア
4はエニシア
だと勝手に思っているが……
無難なところで3は生徒、4は竜の子だろ。
4はリシェルも入れたい。
逆に相手男役は?
1ならソルとキール
2はネスティ(個人的にはバルレルも推したい)
3はイスラかカイル
4は……ギアン?あとグラッド?ルs(ry
1
ソル×カシス
キール×クラレット
2
ネスティ×アメル
3
イスラ×アズリア
4
エニシア×ルシアン
>>214 3でアズリアはないなあ
アズリアありならヘイゼルもありじゃね
無難なところでパートナーがヒロインでいいと思う
3のヒロインはアティ、
4のヒロインはフェア(ただしグラッドに限る)だろう
個人的に落としたいのはミスミ様とポム子とライとローレットだけど
そういうのはフェアで他のキャラ好きな人の反感買うぞ
ほかに突っ込むとこがあるだろ(笑)
フェアか。
あの事件でギアンでもだれでもいいから心がバッキバキになるまで凌辱された所を
クソ親父に見せてやりたいと思った事はある。
いや、マジでそんなことになってもおかしくない状況だったんじゃないかと。
たしかにな
クソ親父、結局何も痛い目見ないからフラストレーション溜まる
別にカルマルートでぶっ殺せとは思わないが
反省するとかそういう場面が一つもないのはきつい
親父叩きは人気が根強いなぁ
正直、その話題は本スレだけでももうげっぷがでるぐらいウンザリ。
本スレってまだあるの?
っていうかサモンナイトってどうなるんだろう
クレスメントの過去話はドラマCDでやったから
エルゴの王とメイメイさんの話もやって欲しいんだが…・・・
それこそサモンナイト0とか作れそうだ。
リインバウムの時系列は4で終わりってのは良いとは思う、
完全な平和な世界になりましたで締めることは出来ないだろうし、
カルマルート無くて敵もそんな悪くなくて犠牲も出てない、以前からの
キャラもそれぞれの道を進んでいて元の世界に帰る手段も出てきた、
エピローグの話としては良かったんじゃないかと。
問題は都月狩先生の捻くれた部分っつーか
主人公と主人公のオヤジって先生の価値観の具現だったりするんだろうか?
破天荒で自由奔放系主人公に対するアンチテーゼというか、
小説のケルマの家出した弟とフォルテみたいに
地に足を着けてない夢追人に対する批判みたいなものを感じる。
だからそういう話題をいちいちエロパロでやるなよ。SRPG板でやれ。
そうだねゴメンネ、ライ×エリカの近親物ってないんだな、
書こうとするとあの親父の顔がちらついてむかつくから書けないとか?
bbspinkは厨房立ち入り禁止でつ
まともに再会してないからっていうのと病弱だから?
あの母親の子だけに将来は確実に美人かつ巨乳だよなあ
現状はフェア以上にツルペタだけどな。
元気になったら栄養がそっちにいくさ
成長したパナシェがアティ先生に筆下ろしされる話など
先生だと発情期に入ったパナシェに喰われかねないけどな
237 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 13:10:53 ID:VLEBhtav
hosyu
238 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 14:27:12 ID:1oLiDJay
そもそもサモナイにはロリっ子はどれくらいいるのか
★絵がロリロリだから年齢など問題ない
お好みの幼女(と思われる)キャラを選択してください。
フィズ(1当時)
ラミ(1,4どちらでも)
モナティ
エルカ
ハサハ
ミニス
ユエル
アリーゼ
ベルフラウ
ミルリーフ
コーラル
その他思いつく幼女キャラ
ついでにお召し上がりかたはどうなされますか?
・優しく
・鬼畜に
>>240 4のラミ
優しく…してね。
彼女を攻略候補に入れないなんて
制作スタッフは分かってないなー、と思うよw
アリーゼたん
おにちくにしてたべたいにゃー
ユエルで甘ったるいの
244 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 17:58:00 ID:x58O4eiI
hosyu
ユエルは懐いてくれると何でもしてくれそうだよな
ベルフラウ&アリーゼ
鬼畜にいこう
ラジィとディナは幼女に入りますか?
ミルリーフ
優しくエロエロで
勢い無いなこのスレ
原点に返ってハヤクラを
普通すぎるせいかバルトリってないよな。
肉体持ってやりたいことが性欲やのうて酒飲みとは。
こうなったら酔っ払ったトリスに
バルレルを弄くり倒させるしかないな。
定期保守
253 :
名無し@ピンキー:2010/12/29(水) 13:49:06 ID:zQJwTuU1
ほっしゅ保守
元会社潰れただけあって過疎だな
どうも。久しぶりにSSが書けました。
とりあえず4のラミで書いてみました。
それでは投下します。
「んっ……ちゅっ……んちゅ……」
「あっ、くぅ……」
小さな舌先が前立腺をなぞる刺激。その刺激に耐えかねてアルバは思わず呻きを洩らす。
思えば異様な光景だった。剥き出しになっている自分の下半身。
そこへ顔を埋めて竿に口づける小さな頭が一つ。その頭の主の名をアルバは呼ぶ。
「ラ、ラミ……」
それは同じ孤児院で育ったアルバにとっては義妹にあたる少女であった。
ウェーブがかった金髪に青い瞳。12歳という実年齢よりも幼く見える容姿。
紛れもなくそれは今はロランジュ家の養女となっているラミその人であった。
「んっ……お兄ちゃんの……ピクピクしてる……」
「うっ、それは……その……」
「もっと……ラミがもっと……元気にしてあげるね……」
口奉仕の気持ちよさに不覚にも勃起してしまったアルバにラミはフェラチオを続ける。
ちゅぱちゅぱと音をたててアルバのペニスを吸い続けるラミはまるで天使のような愛らしさだった。
(どうしてこんなことを……)
一心不乱にフェラチオで奉仕し続ける義妹にアルバは困惑する。
ここにいたるまでの過程がふとアルバの頭をよぎった。
事の起こりはゼラムへの帰還ついでにギブソン・ミモザ邸を訪問したことであった。
自由騎士団の本隊に合流したいアルバ、蕎麦屋を営んでいる師匠を訪ねる予定のアカネ。
そして養子にいった妹のラミに会いたいフィズとそれぞれに理由のある三人が足を運んだのは
ギブソン・ミモザ邸であった。新婚の二人への祝辞にと向かった先でアルバ達はラミと再会した。
ミモザの実家であるロランジュ家に養子に入ったラミは戸籍上はミモザの義妹になる。
またラミにとってミモザは義姉であると同時に召喚術の師匠でもあった。
だからこの屋敷にラミがいるのも自然なことであるし今日は上手くタイミングがかち合った。
思いがけず早くにラミと再会できてフィズは喜び、ミモザの計らいでその夜はちょっとした宴になった。
歓待にギブソンが開けたワインをミモザとアカネが競うように飲んでしっちゃかめっちゃかになったり。
酔ったアカネがアルバを襲おうとし、それを止めるフィズと揉みあいのすったもんだになったり。
そんなこんなで大人組は酔いつぶれ、フィズもアカネとクロスカウンターで撃沈。
まともに意識を保っているのはアルバとラミの二人だけというのが今の状況である。
(それがなんで……こんなことに……)
自問してみるが答えは見当たらない。ただ気がついたらこんな状況になってしまった。
抵抗しようにもアカネに無理矢理飲まされた酒のせいでアルバも身体の自由が利かない。
とろんとした眼差しでおフェラを続けるラミ。あるいは彼女も酔っているのかもしれない。
「ラ、ラミ……これ以上はおいら……」
縋るような眼差しでやめてくれるようにアルバはラミに訴える。
けれどラミは首を振った。そして潤んだ瞳でアルバを見つめながらこう言う。
「ラミじゃ駄目?……お兄ちゃんはラミとじゃ嫌?」
「そ、そんなことは……」
泣きそうな顔で言ってくるラミにアルバはうろたえる。どうすればいいというのだ。
こういうとき自分の優柔不断さが恨めしくなる。アカネやフィズのときもそうだ。
こんな風に状況に流されてそのまま関係を。
(な、なに考えてんだよ!おいらっ!?)
湧き上がった妄想に思わずアルバは首を振る。流石にそれはヤバイだろうと。
大切な義妹、ましてフィズとは違ってラミはロランジュ家の跡取り娘である。
おいそれと手を出すのはミモザやその実家の人の手前まずすぎる
それ以上に大切にしてあげたかった。このかくも愛らしい義妹の純潔を。
「やっぱり駄目だよ。ラミ。おいら、ラミのことは大事にしてあげたいんだ」
そう素直な気持ちをアルバはラミに告げる。するとラミは不機嫌そうにむくれてからポソっと呟く。
「お姉ちゃんには手を出したのに……」
「うっ!」
グサッ!アルバは心にクリティカルヒットを喰らった。
「アカネおねえちゃんともいっぱいHなことしてるのに……」
「ぐぅぅっ!」
グサッ!グサッ!グサッ!連続で突き刺さる言葉の矢がアルバの心臓に突き刺さる。
すみません。はい、すみません。もう反論のしようがないです。
そんな風にアルバがぐうの音も出なくなるほど打ちのめされた頃合でラミはすくっと立って呟く。
「お兄ちゃん……ラミ、もう子どもじゃないよ……」
そう言ってパサリ。ラミは上着を脱ぎ落とす。上着だけではない。中の服も下着も全部。
露わになるのはまだ幼いラミの肢体。ツルペタな胸板にツルツルの割れ目。
けれどその幼さの中に惹き付けられるような妖艶さをラミは宿していた。
「っ…………」
ゴクン。アルバは生唾を飲み下した。剥き出しの秘部を晒すラミを目の前にして。
ドクドクと脈打つ心臓は血液を脳へと送る。それと同時に胸の中がモヤモヤ。
あれ、おかしいぞ。なんだこの奇妙な感じは。
「ふふっ……」
すると刹那、ラミが妖しく微笑んだ気がした。ハッと気がつくとそれは目の前にあった。
毛一本すら生えていないツルツルのラミの肉の割れ目。
「なぁっ!?」
あまりのことにアルバは驚愕する。けれどラミは少しだけ頬を染めるものの動じない。
口の端を僅かに綻ばせながら己が肉裂をアルバに突きつけてこう呟く。
「おにいちゃん、舐めて……ラミのアソコをペロペロして……」
「ぶふぉぉっ!!」
その一言の破壊力は凄まじかった。思わずアルバは噴出す。そんなアルバの顔にペトリ。
ラミはアソコを触れさせる。ぷしゅ、ぷしゅぅぅぅ。アルバの理性の糸が焼ききれる。
頭のてっぺんから湯気を立てるアルバ。その頭に跨るようにしてラミはねだる。
「んっ……おにいちゃん……ラミのことも気持ちよくして……お願い……」
「んぶっ……んむっ……むむむ……」
そのお願いを拒むだけの理性がアルバには残されていなかった。
自然と舌先が伸びる。ペロリ。ペロペロリ。乞われるがままにラミの秘部をアルバは舐める。
ツルリとした幼肉をペロリと舌先でなぞる感触。ラミによる魔性の魅惑にアルバは囚われていた。
「あぁん……いいっ……気持ちいいよ……おにいちゃん……」
仰向けに倒れたアルバに顔面騎乗しながら秘部をクンニされてラミは甘く喘ぐ。
ピチャピチャと舌先で肉裂つつかれる感触。甘い快楽にラミは酔う。
普段は控えめな性格のラミ。そんな彼女がこんな大胆な行動にでるとは誰が予想しただろうか。
場の勢いというのもある。だが、それ以上にラミの中には決意があった。
(こういうことは既成事実が大事だって……ミモザお義姉ちゃんも言ってた……)
純真無垢であったラミに邪悪を吹き込んだのは義姉であり師匠でもあるミモザである。
今日の仕込みも半分はミモザの手によるものである。
邪魔者たちが酔いつぶれ、二人っきりの状況で既成事実を迫るという義姉が書いたシナリオ。
その詰めをどうするかはラミ次第。
「うふっ……おにいちゃん……」
妖しげな微笑みを浮かべながらラミは腰を浮かす。アルバの唾液で濡れた自身の割れ目。
それを見せ付けるように晒しながらラミはアルバに妖しく迫る。
「しよう……ラミとも……すごく気持ちいいこと……」
「っ!!?」
そうして悶死しそうな爆弾台詞をラミはアルバに投げ掛ける。
あまりのことに面食らうアルバに対してラミは続ける。
「ラミもね……ずっと……好きだったんだよ……おにいちゃんのこと……」
「ラミ……」
「おにいちゃん、おねえちゃんとはHなことしたのに……ラミだけ仲間外れじゃ寂しいよ……」
「………………」
そんな風な言われ方をするとアルバはもうなにも言えなくなる。
ああ、おいらとしたことがフィズに続いてラミにまでこんな思いをさせて。
優柔不断に思い悩む。そんなアルバの頭をポンポンと優しく叩きながらラミはそっと囁きかける。
「おにいちゃんはなにも悪くないよ……ただ、ラミがちょっと欲張りなだけ……」
ロランジュ家に養子に出されてそれまで一緒に過ごしていた家族と離れることになったラミ。
その心の奥にはやはり寂しさがあった。それを埋め合わせるなにか。深い繋がり。
「おにいちゃんとがいいな……ラミも……おにいちゃんに……ラミの初めて、もらって欲しい……」
それをラミはアルバに求める。切なる想い。その想いがアルバの胸の奥にも響く。
しばし逡巡。その後に口を開いて。
「ほ、本当にオイラで……んぐっ……」
そうアルバが言いかけた瞬間、アルバの唇は塞がれた。愛らしくも優しいラミの唇の感触によって。
「んっ……あふっ……あっ……」
真っ白なシーツの敷かれたベッドの上。そこに背中を預けてラミは甘く喘ぐ。
膨らみに乏しくまだツルペタなラミの胸板。それをアルバの指が弄る。
むにむにと薄っすらとのった皮下脂肪を弄りながら指先が乳頭を弾く。
それにつられて喘ぐラミを魅入るようにアルバは見つめる。
(ラミ……おいら……)
指先で愛でながらアルバは思いを巡らせる。もう、後戻りは出来ない。
ここで自分が退いたらラミは一生ものの傷を心に負ってしまうだろう。
それだけはいけない。けれどすごく不義理なことをしているという迷いもある。
フィズとアカネ。ラミ同様に自分に好意を持ってくれて関係まで結んだ彼女達。
そんな二人に対して結論を先送りにして今、ラミとも契ろうとしている。
すごく罪悪感を覚える。
(ごめんよ……二人とも……)
酔った勢いで自分を取り合ってクロスカウンターで相打ちとなった二人に心の中で謝りながら
アルバはラミと向かい合う。アルバの手で弄られ、ラミはすごく幸せそうな表情を浮かべていた。
「気持ちいいよ……おにいちゃん……」
恍惚の表情を浮かべながらポソリとラミは呟く。その愛らしさたるやマジ天使。
思わず心にグッとくるものをアルバは覚えてしまう。
(や、やばいよ……おいら……)
バクバクバク。アルバの心臓はこの上なくやかましく鳴り響いている。
これほどの高鳴りはアルバのこれまでの人生で数えるほどしかない。
アカネに優しく筆下ろしされて童貞を卒業したとき。
フィズに告白され、結ばれて、その純潔を捧げてもらったとき。
それらのときに匹敵する胸のトキメキにアルバはよろめく。
どんだけ節操ないんだよ。おいら。そんな突っ込みを自身の内に響かせながら。
「おにいちゃん……来て……」
「っ!」
そんなアルバにラミは追撃を見舞う。ふわっと花びらを広げるように開く身体。
まだ幼い、けれど見るものを惹きつける肢体でラミは魅了してくる。
ピコン。ハートマークのステータスアイコンがアルバの頭上に灯った。
たちまちアルバは最大レベルの状態異常の虜となる。
「ラ、ラミっ!」
「……っ」
気がつくと飛びつくようにアルバはラミに覆いかぶさっていた。
ラミも流石に少し驚いたのか目をきょろっとさせる。
そんなラミの顔を見つめながらアルバはしどろもどろになって言う。
「あ、ああ……お、おいら……本当にどうしようもなくて……それで……あぁぁ……」
物凄くテンパり加減のアルバ。するとペタリ。ラミがその手を取る。
そして取った手をペタンとツルペタな自身の胸板に触れさせてからラミは優しく微笑んで。
「大丈夫……大丈夫だよ……おにいちゃん……」
なんとラミの方がアルバをリードするのであった。もうどっちが年上なのやら。
「優しく……してね……」
そして見舞うトドメの一撃。直撃を受けたアルバは完全に前後不覚に成り果てて。
「んっ……」
朦朧とした意識の中、ラミに誘われるままにアルバは動いてしまう。
先程までペロペロとクンニさせられたラミの割れ目。
そこにゆっくりとアルバは自分の棒をあてがって。
「っ……ぅ……ぁ……」
ゆっくり。ゆっくりと自身をアルバはラミに沈めていく。ラミの小さな肉櫃。
そこをアルバのたくましいモノが掻き分けて、か細い声でラミは喘ぐ。
「ぅ……ぁ……痛っ……ぃ……っ……」
襲い来る破瓜の痛みを懸命に耐えてラミはアルバを受け入れる。
大丈夫。大丈夫だよ。ちょっと痛いお注射だけど。それでも大丈夫。
だってラミ、おにいちゃんのこと大好きだもん。だから平気。
目じりに涙を溜めながら、そんな思いを乗せてラミはアルバの背をポンポンと叩く。
ギュムっ。ラミを抱きしめるアルバの手にも力が入る。
「お……にいちゃ……」
引きつるような膣肉の痛みの中、アルバがギュッとしてくれたことにラミは幸せを見出していた。
これで大丈夫。だってラミ、大好きなおにいちゃんと一つになれたんだもん。
もう寂しくないよ。例えどんなに遠くにいても、ラミはおにいちゃんのこと感じていられるから。
「ぁ……ぅ……あぅっ……はっ……」
そうして自身をラミに埋没させるとアルバはゆっくりと腰を動かし始める。
キュウキュウと狭いラミの幼膣。アルバのモノをキュッと優しく締め付ける。
ぐいぐいと胎内に押し込まれるピストン。その肉圧に耐えながらラミはか弱く喘ぐ。
やっぱり痛い。だけど平気。おにいちゃんがラミのことギュッとしてくれるから。
抱擁が痛みをラミの中で恍惚に変える。アルバに抱きしめられるラミの小さな身体。
それと同時にラミもギュッと抱きしめていた。その幼い膣肉でアルバのモノをしっかりと。
「あぁ、ラミっ。ラミぃっ!」
「ふぁっ……あふっ……おにいちゃんっ!」
その幼い花弁を一番大好きな人のペニスによって散らされながら、確かな幸福にラミは包まれるのであった。
「う〜〜〜〜〜〜」
夜が明けて、フィズは相当にお冠であった。飲めや歌えやのドンちゃん騒ぎの昨晩。
アルバの貞操をかけてアカネと相打ってそのまま気絶から目が覚めると、
そこにはなんとも異様な雰囲気の愛する妹と、想い人である少年の姿があった。
「あ、あのさ……ラミ……そろそろオイラから離れてくれないか……」
「……………………」
突き刺さるフィズからの視線にたじろぎながらアルバは訴えるが、ラミは離れようとはしなかったな。
アルバの体にぴったりと食みついたまま、その腕にギュッとしている。
ただならぬ雰囲気。それだけで丸分かり。昨晩あれから何があったのかその諸々を。
「ア〜〜ル〜〜バ〜〜!!!」
鬼のような形相でフィズはアルバを睨みつける。わななくその腕に柳生十字手裏剣とクファンジャルを携えて。
『Nice boat』
なんかそんな感じの異界の言語が場に響いた。これ以上は見せられないよ。そんな標識も出てる気がする。
人修羅と化した少女とその脅威に晒される少年。別の意味で18歳未満禁止な展開であった。
「駄目だよ……おにいちゃんを虐めちゃ……お姉ちゃん……」
ポソリとそう呟きつつラミも懐から緑色のサモナイト石を取り出そうとする。
その瞳には決意の色が現れている。例え大好きなお姉ちゃんが相手でも譲れないものはある。
互いに退けぬ姉妹の間に恐ろしく張り詰めた空気が漂う。
「ははっ。なんかあたしが寝てる間に面白い事になってるじゃないのさ♪」
緊張に包まれるアルバ達とは対照的にアカネはお気楽なものであった。
貞操観念そのものが異なる彼女にとってみれば、こんな状況も一つの趣である。
そして隙あらば美味しいとこだけ自分で掻っ攫う気も満々である。
こいつもこいつで抜け目がない。流石はせくしいクノイチ。汚い。(褒め言葉)
ちなみにミモザとギブソン夫妻は共に二日酔いでグロッキーなので止めるものは誰もいない。
(終わった……おいらの人生……)
臨戦態勢万全な女性陣に挟まれながらアルバは観念するようにそうひとりごちた。
かくして騎士を志す少年を取り巻く女性関係は一層の泥沼展開に突入するのであった。
めでたくなし。めでたくなし。
そんなこんなで今回は4のラミでお送りしました。
なんかラミがちょっと黒くなっちゃったな。まあ、ミモザの色々と吹き込んだせいということで。
獣属性なのでああ見えて肉食なんでしょう。たぶん。
自分で書きながら「ええい、アルバもげろ」とか思ってみたり。
それでは本年もよいお年を。またいつかお会いしましょう。
GJ!
>>265 GJ!!
お正月にいいもの読ませていただきました!
投下なんて何時振りだろうか
とりあえずGJ!
GJです!
アルバは主人公並にフラグ立てまくってるなw
あとはフェアとリプレと(悪乗りした)ミモザと(寧ろフィズを襲う)ミニス辺りも参戦でしょうかw
陵辱書きたい気分だが誰を生贄にするかで迷う。
>>270 公式で主人公以外に男がいるキャラ
セシルとかケイナとか
あれ?保管庫に入れへん……
アティ先生やソノラと一緒につかまったベルフラウがナニされる話とか
アティ先生やソノラがベルフラウにナニされる話がいいです
今更だが
>>256、前立腺てケツの穴の中にある奴だぞ
>>275 病理学の単位を持ってる俺の知識では前立腺はケツの中にはない。
ただ舌で直に触れようと思うと男性の尿道の奥深くまでいれなきゃならないため
舌先の刺激が前立腺に伝わったということを表す比喩だろう。
まあ前立腺は尻の穴から刺激する表現のものが多いからな
悪役を選択してください
ハゲ
ひゃーっはっはっは
若ハゲ
馬
>>278 若ハゲ。
多分若ハゲ出てるやつは自分やってないけどw
(3以外はやってる)
んじゃ若ハゲと手下たちで襲撃場所を選択してください。
・青空教室
・海賊船
・機界集落
・鬼妖界集落
・霊界集落
・獣界集落
>>280 機界集落。
鬼妖界集落とどっちにするか迷ったw
青空教室かな、対象が一番多いし
ミニスの初恋ってハヤトかガゼルなんだよな(小説と番外編によると)
後、4って初代から6年後らしいからその時16歳と23歳か…
なんか萌えてきた
>>283 そうなのか。
もしハヤトならありきたりだと感じてしまうが
ガゼルだったら吹き出してしまう。
どうしたらいいんだ。
>4って初代から6年後
イオスは25なんだな、あの声で…。
1,2,3はプレイしたけど4をプレイしてないなぁ……
昔のキャラがいっぱい出てくると聞いたんだけど∞回廊だけしか使えないと聞いて一気にやる気が……
ミルリーフとコーラルは可愛いんだけど
>>265 おお、ずっと読みたかったラミエロが年明けから!
ちょい黒12歳イイ! 実力行使「ペトリ。」クンニたまらんです
アルバの尻穴に災難あれ〜
>>285 仲間やゲストで使えるキャラもいるしやって損は無い
新キャラもプレイすればエロが読みたくなる
>>281 よろしい。ならば今回の標的はクノンだ。
そんなわけで若ハゲ+その妻でクノン陵辱書いてみました。
以下注意事項。
・激しく鬼畜です。俺のクノンになんてことをと思われるかもですがご容赦ください。
・捏造設定満載です。これもまたご容赦ください。
それでは投下します。
288 :
クノン陵辱:2011/01/17(月) 20:20:24 ID:61SyaHWL
「くぅ……はっ……っく……」
ガキン。ガキン。厳重に張り巡らされた金属の鎖がクノンの鋼の身体を縛める。
機界集落ラトリクスを襲った無色の派閥の襲撃。護人であるアルディラの指揮の元、住人達は懸命に戦った。
クノンもその前衛として槍を振い、よく戦ったのだがあと一歩、力が及ばなかった。
主人(マスター)であるアルディラを逃がすため、全エネルギーを使い果たしたクノンは捕らわれの身となった。
機械人形である彼女。もちろんマトモな捕虜としての扱いはされていない。
戦いの後に鹵獲された他の多くの機体とともにモノとしてこうして倉庫に鎖で縛り置かれている。
(ご無事に逃げおおせたしょうか。アルディラ様……)
このような状況下にあってもクノンが心配するのは自分の身ではなくアルディラのことであった。
どうか無事にレックス達と合流していて欲しい。それだけをクノンは切に願う。
自分のことはもう諦めている。どうせスクラップにされるのが落ちだろう。
申し訳ありません。アルディラ様。できるのならばずっと、貴女のお側にお仕えしていたかったのに。
機械の心に哀しみと諦観の色を滲ませながらクノンは一人ごちる。
そうする内にギィ。軋んだ音を立てて倉庫の扉が開く。現れたのはクノンにとって忌々しい顔だった。
頬の人工筋肉を引きつらせて、その名をクノンは呼ぶ。
「オルドレイク……セルボルト……」
捕らわれの身のクノン。その目の前には島を襲う元凶たる若き無色の幹部の姿がそこにあった。
289 :
クノン陵辱:2011/01/17(月) 20:20:52 ID:61SyaHWL
「控えなさい。機械人形ごときの分際で」
睨むようにしてその名を呼ぶクノン。するとオルドレイク本人ではなく、その傍らの女性が反応する。
「よい。ツェリーヌ。たかが人形ごときの無礼などいちいち気にしてはおれんわ」
そう言ってオルドレイクは傍らの女性、彼の妻であるツェリーヌを制する。
ツェリーヌは少し憮然としながらも、夫の言うことに『はい。あなた』と従順に頷く。
砂冠の王と死霊の女王。派閥きっての凶悪さを誇る夫妻がクノンの前に並びたっていた。
「なにかご用でしょうか。言っておきますがわたしに拷問は意味がありません」
居並ぶ夫妻に対しクノンは淡々と事実を述べる。どんな苦痛を与えられても感情を凍結させてしまえばそれで済む。
例え破壊されたとしても、敬愛する主人(マスター)を裏切るよりはずっとマシであるから。
「拷問?ふっ、何を言うかと思えば……」
だが、そんな覚悟を決めたクノンをオルドレイクは一笑に付す。拷問など生ぬるい。
自分たちが今これから、この人形に対して行おうとしていることを思えば。
「くくっ。知っておるぞ。貴様のような精巧に人間を模した機械人形(フラーゼン)。その本当の使い道を……」
ピクッ。オルドレイクの呟きにクノンは僅かに反応する。機界ロレイラルの機械人形(フラーゼン)。
その用途に合わせて多種多様な機能を付与されている。クノンの表向きの用途は看護用。
だが、その実際は。
「必要だったのだ。滅び行く融機人どもにとっては。種を保つために安全な揺り篭が。貴様のようなっ」
そう言って召喚術の光をオルドレイクは放つ。シュバッ。レーザーのような閃光がクノンを縛める鎖を。
そして看護服のつなぎ目を薙ぎ払う。ハラリ。継ぎ目を払われた服はただの布となり落ちる。
露わになるのは人工皮膚と人工筋肉で構成された、見た目には人間とほとんど変わらないクノンの裸体。
「早期の大量出生を可能にする高性能の人工子宮を備え付けた繁殖用機械人形(フラーゼン)。それが貴様の本当の使い道だ」
一糸まとわぬ姿で愕然とするクノンに対し、オルドレイクは冷たくそう言い放った。
290 :
クノン陵辱:2011/01/17(月) 20:21:20 ID:61SyaHWL
融機人(ベイガー)。機界ロレイラルにおけるヒトに相当する種族。相次ぐ戦争で荒廃し汚染された機界で彼らは滅びに瀕していた。
とりわけ深刻だったのは出生率の低下。たとえまともに受精したとしても無事に出産できる保障がない。
そのため彼らは欲した。自分たちの種を安全に育てるための装置を。放射能に犯されて虚弱になりゆく母胎の代わりとなる腹を。
産むための機械。卵子さえ提供されればいくらでも。そのために人間を精巧に模した機械人形の研究は重ねられていた。
その成功例の一つがこの看護用機械人形。
「あ……あぁ……」
明かされる自らの制作理由にクノンは打ちのめされる。自分にそういう機能が備わっていることはクノンも自覚していた。
だがアルディラのような例外を別にすれば融機人が絶滅した今となっては意味のない機能だと思っていた。
ロレイラルで作られた頃も、アルディラと共にこの世界に呼び出され、この島で暮すようになってからも。
アルディラはクノンをそんな道具としては扱わなかったのでクノンも自分をただの看護用の機体と認識していた。
だが、今目の前にいる無色の夫妻は明らかに自分を道具として見ている。ただの産むための機械として。
「む、無理です……わたしの人工子宮はあくまでも融機人用……それに卵子も……」
丸裸の身体を無意識に手で隠しながらクノンは言う。だが、確かな混乱を彼女の電脳はきたしていた。
なんだろう。気持ちが悪いと認識する。人間的な感情が芽生え始めたクノンは生理的な嫌悪感さえも介していた。
それがある意味、彼女にとっての不幸であった。
「ふははっ。所詮は人形よ。考えることが浅はかだな。何ゆえ、ここにツェリーヌがおると思っておる」
たじろぐクノンを嘲りながらオルドレイクは妻に目配せする。するとツェリーヌは頷いて紫のサモナイト石を取り出す。
呼び出される霊界サプレスの死霊。そしてそれは。
「あぁぁぁぁっ。ふぁぁあああっ!!」
おぞましい感触を電子回路に伝えながらクノンに憑依した。憑依召喚術。状態異常を無効にする機械にさえ有効な技。
憑依した死霊がクノンの機能を書き換える。融機人用の個体を更に汎用性の高いものとして。
「あっ……あぅぅ……」
ビクッ。ビクンッ。自分の身体がまるで生身の人間のように脈打っているのをクノンは感じた。
ロレイラルの科学技術とサプレスの心霊技術の融合。召喚兵器ゲイルの研究にも通じているセルボルト家だからこそ為せる業。
その哀れな被験者とされた哀れな人形が一人。
「さあ、それでは始めようか」
「ええ、あなた」
「あ、あぁ……アルディラ……様ぁ……」
妖しい笑みを浮かべながら言ってくる夫妻にクノンは自分がつくられてから初めて戦慄した。
恐怖という感情。それをクノンは理解してしまったのである。
291 :
クノン陵辱:2011/01/17(月) 20:21:51 ID:61SyaHWL
「やっ……はっ……あぁっ……なにを……」
ツェリーヌの白くたおやかな指先がクノンを弄る。膨らみの乏しい胸板。一本の陰毛も存在しない秘部。
愛撫するように撫でまわしながらツェリーヌはクノンの耳元で囁く。
「ふふふ。光栄に思いなさい。おまえにはこれから私達の子を孕んでもらいます」
「っ!?」
その囁きに少なからず衝撃を受けるクノン。すると補足するようにオルドレイクも言う。
「くくく。セルボルトの家名を保つために我らは多くの子を生さねばならん。しかしこのツェリーヌも我同様に派閥において立場のある身。
早々、身重になれる余裕もないのでな。このような島で代わりの腹を手に入れることができたことは僥倖であった」
「そ、そんな……そんなことのために……わたしを……あぁっ……」
執拗になされる愛撫に喘ぎながらクノンはその心に深い哀しみを覚える。かつては平気だったはずだ。
自分が道具としてどんな風に扱われようとも。けれど感情というものに目覚めてしまった今。
この上ない哀しみがクノンの胸をかきむしる。
(アルディラ様……アルディラ様……)
ともすれば折れそうな心でクノンはアルディラを思う。自分を大切なパートナーとして扱ってくれた優しい主人。
だが今自分を嬲りつけている二人の男女はその対極と言ってもいい存在で。
「ふぁぁぁぁぁぁあっ!」
ビクッ。ひときわ大きな痙攣と共にクノンは絶頂に達する。循環機能用の生理食塩水を排泄口から吹き出して。
生身の人間とほとんど代わらぬその反応に夫妻は満足そうに頷きあう。
「くくっ。流石はロレイラルの技術の結晶。これならば母胎として使うのに申し分ない」
「ええ、あまりに無反応ですと味気がありませんもの」
そしてどこまでもクノンをモノとしてしか見なさない。身体に与えられた絶頂のショック。心に負った深い哀しみ。
ポタリ。生温かい水滴がクノンの頬を伝う。
「あぁ……あぁぁ……」
クノンの瞳から零れ出すレンズ洗浄用の水滴。否、彼女の涙は止まることを知らなかった。
292 :
クノン陵辱:2011/01/17(月) 20:22:15 ID:61SyaHWL
「さあ、それでは準備に取り掛かるとしましょう」
そうして打ちのめされるクノンを尻目に夫妻は次の段階へと移行する。まずは下拵えの憑依召喚術。
クノンにかけているものとはまた別の術をツェリーヌは自分自身にかける。
「はっ…あぁ……はぁぁ……」
吸い込まれるようにツェリーヌの中に入り込む死霊。それと共に艶めかしい喘ぎを彼女は喘ぐ。
入り込んだ死霊はツェリーヌの中でマナを一つの形にしてゆく。しばし、待つこと数瞬。
恍惚に浸った表情のツェリーヌはそのすらりと均整のとれた美しい肢体に異形を携えていた。
「ふふっ。いかがかしら。人形風情には勿体無いものでしょうけれど」
陰毛が深く生い茂るツェリーヌの女陰。そこから生え出したペニスのような物体。
物質化したマナで構成されたそれは本物に勝るとも劣らぬ威容を見せ付ける。
「あっ……ぁ……」
そんなツェリーヌに対しクノンは怯え竦むことしかできなかった。犯される。その現実を前にして。
かけられた憑依の術のせいでクノンの体は自由が利かない。心の方もクノン本人の意思では感情を凍結できない。
ただ嬲られるのを待ちわびる。これほどの恐怖。かつてない。
「これから、この霊根を介して私の卵子をおまえの人工子宮に送って差し上げます」
恐怖にうち震えるクノンに冷たく吐きすてながらツェリーヌはにじり寄る。ひたり。ひたりとその恐怖感を倍増させるように。
「光栄に思いなさい。高貴なセルボルトの血筋をおまえのような下賎な機械人形風情が宿せる事を」
反り返る霊体擬似ペニスに凶悪な笑みを携えながら仰向けのクノンの股をツェリーヌはM字に大きく開かせる。
本物顔負けのグロテスクなフォルムの亀頭。クノンのツルツルな割れ目に突きつける。
(そ、そんな……こんなこと……)
初めて経験する陵辱を前にクノンの思考回路も異常をきたしていた。分からない。とにもかくにも分からない。
ただ嫌だとはハッキリと断言できる。嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。怖い。怖い。怖い。助けて。助けて。助けて。
危険を意味する信号が電脳を駆け巡る。そしてクノンは思わず叫んでしまっていた。
「嫌ぁぁあああっ!アルディラ様っ!アルディラ様ぁぁっ!!」
覚えたての恐怖という感情にプログラムを支配されながら最愛の主人の名を泣き叫ぶクノン。そんな彼女に非情にも杭は打ち込まれるのだった。
293 :
クノン陵辱:2011/01/17(月) 20:23:03 ID:61SyaHWL
「うぁぁぁぁぁ……あぁぁぁぁぁぁ……ぁぁ……」
挿入はスムーズだった。ズブリと沈み込むようにツェリーヌの擬似ペニスはクノンの胎内に入り込む。
自分が犯されたという事実にショックを受けるクノン。それとは対照的にツェリーヌはうっとりとした表情で。
「うふふ。人形風情の割には中々によろしい具合ですわ。よかったですわね。これならあなたも楽しめそう」
夫にニッコリと微笑みかけながらそう洩らす。夫に捧げられる供物をまずは自分が賞味する。
それがツェリーヌの妻としての特権であり義務でもあった。
「ふふっ。あら、嫌ですわ。こんなにも締め付けて。ふっ、済ました顔をしていたくせに本当はかなりの好きものですのね」
「ぐっ……あうっ……あぁ……あぁぁ……」
そしてツェリーヌは言葉とともに腰を突き動かして心身両方からクノンを責める。ぐちゅ。ぐっちゅ。卑猥な音が内に響く。
女性器の部分においてもクノンのつくりは精巧だった。生身のそれらが行うのと同じ感触で性交は行われる。
流石に機械人形のクノンに処女の概念はないが、初めての衝撃がクノンの意識を激しく責め立てる。
「なんともイヤらしい。こんなにも卑猥な身体をして。ふふっ。恥を知りなさい。淫らに喘ぐ自分の愚かしさに」
「うっ……うぅ……あぅ……ぐっ……」
そうして繰り返される罵りにクノンは何一つ言い返すこともできない。確かに感じてしまっている。憑依召喚術のせいとはいえ。
棒芯で女陰を抉られる感触。えもしれぬ感覚につい喘がされている。淫らという言葉。深くクノンの電脳に刻まれていく。
そんな概念は必要ないのに。大好きな主人(マスター)の従者でいるためには。
294 :
クノン陵辱:2011/01/17(月) 20:23:17 ID:61SyaHWL
「くちゅ……んむっ……んちゅ……あら、こちらの味も中々ね。ふふっ、それならこうしてみたらどうかしら?」
「あっ……あぁ……っ!?……あうぅっ!」
人間で例えるならまだ未成熟なクノンの身体を堪能しながらツェリーヌはしきりにその唇も奪う。初々しい唇。これもまた滋味。
そして時に変化も欲し、体位も変えてみる。今度は背面から貫く姿勢に。膝の上に乗せられる形でクノンは犯される。
くにくにと指先で乳頭を執拗に弄られながら。
(こんな……こんなこと……嫌です……アルディラ様……)
度重なる陵辱にクノンの心は悲鳴をあげていた。自分の内部を異物に侵食される嫌悪感。それに喘いでいる自己にも嫌悪。
ただ嫌悪にまみれる苦しみ。知らなければよかった。こんな苦しみを味わうぐらいならヒトらしい感情など。
道具なら、ただの道具のままでいたならばこんな苦しい思いをしなくてもよかったのにと。
「ふふっ。さあ、お受けなさい。私の卵子をその作り物の子宮に直接」
「あぁ……嫌ぁぁ……嫌ぁぁぁああっ!!!」
そして散々に打ちのめされたクノンに非情にも射精は為された。ツェリーヌの霊根から迸るマナの奔流。
精液にも似た粘液状に擬態したマナの塊はその内にツェリーヌの卵子を取り込みながらクノンに流しこまれる。
熱いマナの奔流がクノンの体を内側から焼き付ける。初めて経験する膣内射精の衝撃に喘ぐクノン。
ドクリ。ドクリと余すことなく。絶望の因子がクノンの胎内へと植えつけられていく。
「あぅ……あぅぅ……あぁ……」
射精を施され終えるとクノンは引きつった表情で顔から冷却機能用の水を垂れ流していた。
苛烈な陵辱により絶望に引きつる少女。機械人形であるクノンがそんな姿を晒すことを誰が予想しただろうか。
「ふう。うふふ。中々に楽しめましたわ。あなた」
「くくく。それは何よりだツェリーヌよ」
そしてそんな無惨なクノンを前に夫妻は笑い会う。クノンにとって真の悪夢はまだこれからであった。
295 :
クノン陵辱:2011/01/17(月) 20:23:55 ID:61SyaHWL
昔、遠い昔のことをクノンは思い返していた。あれはクノンの主人であるアルディラの更に主人であるハイネルが生きていた頃。
ハイネルは融機人であるアルディラを差別することなく、むしろ深く愛し、彼女を自分の妻として扱っていた。
この頃の二人の仲睦まじい姿はクノンの記憶(メモリー)にある中でも最も幸せな姿であったと認識している。
そんな良好な夫婦関係の主人達にも悩みはあった。それは人間と融機人との間に子を為すことは危険が大きいということ。
特に母胎に対してのリスクがあまりにも高すぎた。それゆえに二人は自分達の子を為すことを断念していた。
一度だけ。ほんの一度だけであるがクノンはアルディラに言ったことがある。自分の機能を二人のために役立てて欲しいと。
すると『馬鹿なことを言わないで』とアルディラに叱られた。彼女は泣きそうな顔をしてクノンを抱きしめながらこうも言った。
『いい、クノン。私にとって貴女はそんなことのための道具じゃないの。貴女のその機能はいつか、そういつか貴女自身の幸せのためだけに使いなさい』
当時、まだヒトの感情を介していなかったクノンにはアルディラのそんな思いを理解することができなかった。
ただ、抱きしめられたときの温もりだけはハッキリと覚えている。アルディラの言った自分自身の幸せのために機能を使う日。
そんな日が本当にくるのだろうか。感情の芽生えとともにクノンは少なからず意識していた。
電気信号の織り成す電脳が夢見る甘い幻想。それをどこまでも苛烈な現実はいとも容易く踏み壊していく。
「くくっ。確かに宿っておるようだ。ツェリーヌよ。この人形の腹に愛しきお前の卵子が」
「あら、いやですわ。あなたったら。うふふふふ」
含み笑いをしながらオルドレイクは放心状態のクノンの下腹部を撫ぜる。手で撫ぜるその箇所の下にある人工子宮。
クノンの女性としての部分に排卵は施されていた。液状化したマナと共にツェリーヌの卵子がクノンに植えつけられている。
(アルディラ……様……)
激しい陵辱のショックで表情も虚ろにクノンは天井を仰ぎ見ていた。自分を大切に扱ってくれた愛しき主人(マスター)。
だが、この場にいる夫妻はそれとは対照的に自分をモノとしてしか扱わない。深い哀しみがクノンを覆う。
(すみません……アルディラ様……貴女が仰ってくれた風に自分の機能を使うことが……わたしにはできなかった……)
自分自身の幸せのために機能を使う。その言葉の意味がようやく分かりかけた今になってその思いは踏みにじられた。
目の前のいる二人にとって自分はただの道具。子を産むためだけの機械。そのことが嫌というほどよく分かる。
道具として扱われることへの哀しみ。愛しい主人達に仇なす邪悪な者たちの慰み者にされることへの悔しさ。
そうした負の感情がクノンの中に渦巻いていた。気持ち悪い。嫌だ。こんな感情は。
296 :
クノン陵辱:2011/01/17(月) 20:24:34 ID:61SyaHWL
「くははっ。ならば我も夫としての勤めを果たすとしよう。ツェリーヌ、とくと見ておれ」
「ええ、頑張ってくださいね。あなた」
そんなクノンの葛藤も気には留めず、夫妻は更なる仕打ちを彼女に与えようとする。
妻の激励に応えるようにイチモツを取り出すオルドレイク。その威容たるやご立派そのもの。
「ひっ……いぃ……」
先程まで自分を抉っていたツェリーヌの擬似ペニス。その倍近くの太さはあろうかというオルドレイクの肉棒にクノンは恐怖する。
派閥でも随一の精力を誇る砂冠の王。その象徴の見事さは群を抜いている。
「やっ……あぁ……駄目……です……壊れて……しまいます……」
その凶悪なモノを前にしてまるで生身の人間の少女のようにクノンは涙目で恐れおののく。
駄目だ。壊れてしまう。あんな太いモノを挿れられてしまったら。想像するだけで恐怖が倍加する。
けれど逃れる術はクノンにはない。それどころか押さえつけられていた。夫の務めに助力する妻の手によって。
「ふふ。観念なさい。むしろ光栄に思いなさい。この人の、オルドレイク・セルボルトの精をその身に受ける栄誉を」
ただでさえ自由の利かない身体を押さえつけられて身動き一つ取れないクノン。絶望はひたりとにじり寄る。
はちきれんばかりの膨らみで赤々しく脈づくオルドレイクのペニス。それが凶悪な魔物のようにクノンには思えた。
壊れる。壊されてしまう。そのことがたまらなく哀しい。せめて最期に一目だけでも会いたかった。
(アルディラ様……アルディラ様……アルディラ様ぁぁ……)
強張る表情で口をパクパクさせながらクノンは声無き声を叫ぶ。とにもかくにもこの世は無情であった。
大切な人のためではなく、このような邪悪な者たちに使い捨てられる自分の運命をクノンは呪う。
次の瞬間、クノンの音声センサーが捉えたのはクノン自身が発した断末魔の叫びであった。
「ひぎぃぃぃいいいいい!ぎっあぁぁああああああああ!!!」
それは自分でも信じられないほどの大音量だった。こんな叫びをあげられる機能が存在していたことに驚愕する。
が、数瞬もしない内に驚きはクノンの中で苦痛に形を変える。ズ太い男根を強引に捻じ込まれる感触。
みちっ。みちみち。膣内の人工筋肉が悲鳴をあげるのが聞こえる。
「あぁっ……あぐぅぅぅうう……あがっ……ぐががっ……」
あまりの衝撃に電脳をショートさせ、比喩表現抜きに口から煙を吐くクノン。白目がちに息も絶え絶えの彼女。
そんなクノンに追い討ちするようにオルドレイクは強く腰を打ち付ける。ぐいっ。ぐいっ。ぐいっ。
まだ異性のモノを知って間もないクノンのそこは良い締め付けをしていた。
297 :
クノン陵辱:2011/01/17(月) 20:25:11 ID:61SyaHWL
「くくっ。なるほど、これは少しキツイな。ツェリーヌが先に慣らしてくれた甲斐があったわ」
キュウキュウと男根をきつく締め付けるクノンの感触に生娘を抱くときのそれと似たものをオルドレイクは覚える。
このクノンを生み出したロレイラルの技術にオルドレイクは素直に脱帽していた。こんなところまで人に似せて作るとは。
滅びかけの種族のくせに自分達の欲望には実に正直だったようである。
「皮肉なものよな。その恩恵を受けるのは既に滅んだ融機人ではなくこの我であるとは。くはははは」
そう言って、哄笑とともにオルドレイクは鋭くクノンを抉る。作り物のクノンの膣肉。肉襞。
とても人工物とは思えない精度で肉棒に絡みついてくる。ゴリゴリと深く子宮口まで抉る。
長大なオルドレイクの肉棒はクノンの人工子宮の入り口に直接ノックすることも可能なのだ。
「かはっ……あがが……」
与えられる地獄の苦痛にクノンはもう限界であった。下半身部分の機能が壊滅的な打撃を受けていた。
ああ、いっそのことこのまま壊れてしまえばいい。そうすればこれ以上、苦しまなくても済むから。
しかし残酷な夫妻は機能停止という安らぎをクノンに許さない。満悦の表情でクノンを味わうオルドレイク。
そんな夫をツェリーヌは幇助する。
「あなたったら……少し飛ばしすぎですわよ。うふふ……」
そう微笑みながらツェリーヌは回復用の術でクノンを癒す。度重なる苦痛で意識をショートさせたクノン。
皮肉にもその意識を癒しの術が回復させる。悪夢だった。まだ味わい続けねばならない。この過酷な陵辱地獄を。
「ぎぃぃぃ……ひぎぃぃぃ……あぐぅぅ……」
案の定、クノンが回復するとより強い調子でオルドレイクは犯してくる。犯されて、痛めつけられ、癒されて、また犯される。
悪夢のループがそこに完成していた。この地獄に比べれば死さえも生温い。生贄となった哀れな機械人形に夫妻は嗜虐心をそそらせる。
とりわけ夫のご立派なモノを見せ付けられてツェリーヌの身体は火照りかえっていた。我慢が利かない。
溜まらずに彼女は石を取り出す。先程、クノンを犯すのに使った術の石を。
298 :
クノン陵辱:2011/01/17(月) 20:25:31 ID:61SyaHWL
「なぁっ……そ、そこは……ひぎぃぃいいいいいい!!」
そうして再び生やした擬似ペニスでもってクノンの排泄口をツェリーヌは抉る。砂冠の王と死霊の女王による二本挿し。
あまりに豪華なペニスサンドイッチに挟まれるクノン。生殖機能とは関係のない排泄口まで犯されて、一層の惨めさがクノンを襲う。
「はふ……すみません……あなた……私としたことが疼いてしまって……」
「くく……良い……それでこそ我が妻……共に楽しみ抜こうではないか……」
前後から身肉を抉る鋭利なモノと耳元で囁かれる冷たい言葉の響きにクノンの絶望はより濃いものとなる。
こうしてこれから自分はモノとして扱われるんだ。壊れることさえ許されずに。哀しい。哀しい。たまらなく哀しい。
心に浮かぶは優しき主人(マスター)の笑顔。でも、それももうすぐ。ああ、アルディラ様。アルディラ様。
「くくっ……そろそろイくぞっ!我の精を存分に受けよ」
「ひぃっ……嫌です……妊娠……嫌ぁぁ……」
「なんと往生際の悪い。セルボルトの種を孕むという栄誉。本来ならおまえ風情には過ぎたものであるというのに」
「嫌っ!嫌ぁぁぁぁっ!アルディラ様ぁぁぁあ!!アルディラ様ぁぁぁっ!!」
迫り来る射精の恐怖。まるで人間の少女そのものにクノンはただ泣きじゃくる。本当に皮肉なことだった。
あれだけ追い求めていた人間らしい感情。それが発露するのがこんな絶望の場面においてだなんて。
「嫌ぁぁぁああ!嫌ぁぁあああああ!!うぁぁぁあああああああっ!!」
そうして人間そのもののように感情豊かに泣き叫ぶクノン。そんな彼女の人工子宮にオルドレイクの大量の精子がつまった白濁が流し込まれるのであった。
299 :
クノン陵辱:2011/01/17(月) 20:26:34 ID:61SyaHWL
「くくっ。戻ったぞ。ツェリーヌよ」
「ええ、お帰りなさいませ。あなた」
しばしの時が流れた。島を巡る剣と遺跡の争奪戦は結果的に派閥の失敗に終わった。
だが、いくらかの実験サンプルの採取には成功したのでオルドレイクとしてはそれで収支はトントンといったところである。
「やはりあの島のはぐれどもはサンプルとしての研究価値は高い。おおいに高値で売りつけてやったわ」
「それは何よりですこと。うふふふふ」
目当てのモノは手に入れられずとも次への布石は着実にしかれている。焦ることはない。始祖の代からの派閥の悲願。
それを成就させるための次代の種は順調に芽吹いている。
「ところでアレの様子はどうだ。そろそろ頃合だろう」
そう言ってオルドレイクが尋ねるとツェリーヌは目配せして夫の視線を誘導する。その先にあるのは台座。
台座には一つの人形が据え置かれていた。臨月を迎えてすっかりボテ腹となった機械人形が。
「……現在……人間に換算して十月十日目の状態と認識……間もなく……出産可能と思われます……いかがなさいますか……」
抑揚のない機械のような喋り方で、ボテ腹となった機械人形はただ事実を淡々と述べる。
あれからクノンは受精卵の着床が確認されるまで延々とひたすら夫妻に犯され続けた。
妊娠後も二人の慰み者としていいように扱われ続けてきた。絶え間ない陵辱に音声スピーカーの音もかすれ。
レンズの洗浄液も尽きたクノンはまた元の機械に逆戻りしていた。ただ産むための機械。それが今のクノンである。
「ふふっ。便利なものですね。人の腹では有に十月はかかるものを三月ほどで出産が可能だなんて」
「くははっ。それがこやつらの売りなのだ。精々、存分に使わせて貰おうではないか」
そんなクノンに対しこの夫妻にはただ便利な道具を手に入れたというだけの感慨しかない。
どこまでいっても現実は無情なものだった。悦に浸る夫妻と対照的にクノンはただ虚ろであった。
「…………………………」
すっかりとボテ腹になったそのお腹。虚ろな意識に光彩の消えうせた瞳でクノンは何を思っただろうか。
その翌日、クノンはそのお腹に宿った夫妻の子どもを無事出産した。
皮肉にもクノンが産んだその子どもは両親がともに適正をもっていないロレイラルの術にも高い資質を秘めていたのである。
〜Continues to Summon Night〜
そんなわけで今回は久しぶりに鬼畜全開でお送りしました。
クノンの機能云々に関しては完全に捏造設定。そうでもしとかないとエロ的になあ。
それにしてもこの夫妻すごく鬼畜である。外道度ではレイム様とタメ張るからなあ。このハゲとハゲ妻は。
そんなこんなで今回はこの辺でサラバ。また次の機会にお会いしましょう。
鬼畜過ぎて惚れてしまう
GJ!
気が向いたらまたきてくんろ
GJ!
クノンよりツェリーヌ様に萌えてしまったのは俺だけでいい
303 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 07:04:16 ID:sWoRPiOg
保守
主人公を選択してください。
・ハヤト
・トウヤ
・ナツミ
・アヤ
・マグナ
・トリス
・レックス
・アティ
・ライ
・フェア
アヤ
ジャンルを選択してください
・純愛系
・陵辱系
・百合・ふたなり系
純愛系で
百合!
陵辱
百合
純愛系で
純愛だと相手は誰になるんだ
そこが悩みどころだ。
順当にいけばソルかキールなんだけど。
エドス。
最終的にはアヤ失恋。
ナツミなら童貞狩人や童貞機械ショタ
敢えてのハヤトで
あえてキムランとかどうだろう。
>>315 童貞格闘家も個人的には入れて欲しい。
てか年下ばっかw
>>318 格闘家が素で思い出せない
ナツミはショタ喰いなイメージがある
アヤはおっさん
ハヤトはいろんな意味でオールラウンダー
ジンガかわいそうに。
まあ、37スレも続けていまだに出番カウント0だからな。
つうか1の男キャラはパートナーと4で再登場したアルバ以外おおむね不遇。
>>320 名前聞いても思い出せず画像検索してようやく思い出したわ
10年前俺の一軍だったわ
ごめんよDS買ったら書いてあげるよ
>>320 強くなることに一途な奴なので
性に目覚めたらそちらの腕も上げるべく
毎晩励んでくれるんじゃないかと思ってますw
そもそも保管庫と暫定保管庫に収録されてる全SS819本を通じてもジンガの名前が出てきたのってほんの五回で台詞があったのたったの2回だからな。
その全てがモブ的扱い。出番と呼べるほどのものでない。レイドも似たような感じ。
エルジンに至っては名前が一回出てきただけ。キムランもそうだな。
イムランとカムランとエスガルドに至っては名前さえ出てこない。
1の仲間キャラ男は本当に出番がない。本編からして人数多くてその分影薄いからなあ。
1は基本、誓約者とパートナーでほぼ固まっちゃってるし。
1は無駄にパーティーの人数多いからな。
2軍どころか3軍が組めちゃうぐらいに。
どこにみんな隠れてたんだってくらいスレが進んでて驚いた
アヤは百合かエドスっぽいイメージがあるんだけど
多分このスレで作られたものなんだろうな
アヤはところどころエドスと会話あるからな
お花見終わったあととか
しかしエドスには公式で嫁がいるのだった。
4の番外編でのリプレたちの会話。
もうじきパパになるらしい。
都月のブログより抜粋
>あ、エドスの嫁さんは仕事先に弁当を売りにきてた娘さんです(本編未登場)
>つきあってはいませんでしたが馴染み顔ではあります。経緯は機会があれば。
ふむ。アヤがエドスを寝取るのか
不思議とアヤだと興奮しない
アヤは気弱そうに見えて
バノッサをも軽くあしらえるからなぁw
スウェン「僕って寝取りキャラっぽい顔立ちしてません?」
>>334 スウォン……
アズリア隊長Bカップー!!
アズリア隊長かわいいよー!!!
クラフトソードほど話題にならないのも珍しい
クラフトソードに男主人公なんていなかった
クラフトソードは1と2は保管庫あさればそれなりにSSある。
悲惨なのははじ石ぐらい。
クラフトソードは嫌ってるとかじゃなくて素で男主人公の印象が薄すぎる・・・
名前だけ聞いてシリーズのどれに出てきたか結びつくかすら怪しいw
ガンテツだろ?
ようやくアヤ書けたので投下します。
相手は誰にしようか悩んだ末、結局任意形式。
最初はソルにしようかと思ったんだけどね。スマンね。ソル。
そんなわけで投下します。
ただ静寂だけがその場に溢れていた。いつもは騒がしいフラット。今日だけは静まり返っている。
他のみんなが気を利かせて外へ出かけてくれたおかげだろう。今、ここにいるのは二人きり。
「あ、その……あまり見つめられると少し……恥ずかしいです……」
その緊張の中でアヤはポソリと漏らす。紅潮する頬に高鳴る心音。
このような状況に対する戸惑いとそして期待とでアヤの胸は揺れる。
むず痒いばかりの沈黙。もじもじと二人だけの時間が流れる。
「私、目を閉じますね。よろしく……お願いします……」
そんなゆっくりとした時間を僅かばかりでも進めようとアヤはそう言って目を瞑る。
その意図は明らか。目を閉じたアヤの顎先にそっと手が添えられる。そして。
「んっ……」
感じるのは優しい唇同士の接触。触れ合ってチロリとこそばゆい感触が舌先に伝わる。
ただ甘さだけを心に感じる。それはとても淡く儚くて、けれどひときわ濃厚な時間。
「あっ……やっぱり、照れちゃいますね……」
キスを終えて唇を離すとアヤは赤くなった顔を伏せながらそう漏らす。こうしたやり取りはお互いに不慣れだった。
アヤ同様にこちらも戸惑いを覚えながら、それでもアヤをまっすぐに見つめる。するとアヤも優しく微笑みかえしてくれた。
おかげで少しだけ心が軽くなる。せっかくの二人だけの時間。それを存分に堪能しようと。
「その、優しくしてください。お願いします」
恥じらいを顔に浮かべながらアヤはそう告げる。その一言が二人の営みの始まりの合図であった。
赤と白のコントラストがアヤにはよく似合う。赤の布地に胸元だけ白で強調されたアヤのいつもの服装に素直にそう思った。
それを脱がす最中にというのは少し滑稽ではあるが。
「な、何を考えているんですかっ」
上着を既に脱がされて、胸元も少し肌蹴た半脱ぎの状態でアヤは戸惑いの声をあげる。アヤにとって今の状況は相当に恥ずかしかった。
異性の前で自分の肌を晒す。それだけでもう顔から火が噴き出そうだというのに。
「もう。意地悪です。そんな風だと私、困っちゃいます」
自分を脱がしながらなんかニヤニヤとする相手にアヤは少しむくれる。ぷうっと軽く頬を膨らませて。
軽く謝るこちらに対し『もう、知りません』とプンとそっぽを向いてみせる。
その仕草がまた愛らしいことをアヤ自身は気づいていない。
「あっ……」
そんなやり取りをしているうちにパサリ。アヤの身を包む衣が一枚、剥ぎ落される。露わになるアヤの柔肌。
やや色白でいて染み一つない透き通るような肌。そんなアヤ自身が晒しだされる。
「……………………」
恥じらいからかアヤは押し黙ってしまった。プルプルと少し羞恥に震える。大丈夫だろうか。おかしなところはないだろうか。
そんな不安がアヤの胸に溢れる。客観的にみてアヤは異性を惹きつけ同性が羨むほど整ったスタイルをしている。
けれどそんなことは自分では実感できない。だから言葉が欲しかった。その不安を打ち消す一言が。
「え……?」
そしてその言葉はアヤの耳元で囁かれた。『キレイだ』との一言。その台詞がじわりとアヤの胸に染みこむ。
不覚にもアヤはうるっときてしまった。熱くなる目頭を押さえながらアヤは言う。溢れる嬉しさを噛みしめて。
「嬉しいです。貴方に……そう思っていただけて……」
心の底からあふれ出る気持ちを素直に言葉にしながらアヤはそっと胸を撫で下ろす。なんだか不思議な気分だった。
それまで感じていた不安や緊張がなにか別のモノに変わっていく。そう、とても温かいものに。
もう大丈夫。その確信を得たアヤはそっと手で隠していた胸元を開いて見せる。
すると、ほよんと揺れる豊かな美乳。受け入れる決心をアヤは心の中で固めていた。
「よろしくお願いします。ふつつかな私ですけど」
そう控えめに述べるアヤだったが、その表情は満面の笑みが溢れていた。
「ふぁ……んっ……」
触れる指先。柔らかなアヤの乳房が愛撫の刺激に晒されていた。指先はふにふにとアヤの胸を弄る。
それにつられて弾性変形する乳房。ゆっくりと胸を揉みほぐされる感触にアヤは喘ぐ。
初めて感じる。この気持ち。
「はぁ……あふっ……はぁ……」
その手つきはアヤの性感を優しく刺激していた。もやもやとアヤの心と身体が火照っていく。
心臓が、そこから送り出される血液が確かな熱をアヤの全身に伝える。ふにふにとした乳肉のマッサージ。
乳脂肪どころか心まで揉みほぐされてしまう。時折、摘まれる乳首。ピクンとアヤは敏感に反応する。
感じてしまっている。けれど不快ではない。心地よい安らぎと目の覚めるような刺激。それを同時にアヤは味わう。
おかしくなってしまいそう。けれどそれもいいかも。なんて思ってみたりもする。
「あふっ……ふぁ……そんな……吸っちゃ……はぁぁぁっ」
乳房を刺激してくるのは指先だけとは限らない。ふいに乳首を唇の先で甘噛みされてアヤは喘ぐ。
ちゅぱちゅぱと音を立てて吸い付く仕草。赤子のようなその行いにアヤの母性本能が刺激される。
ああ、吸われてる。おっぱいを。ぞくっとした快感が背筋を通り抜けていく。
唾液まみれになるニプル。舌先が執拗に弾いてくる。たまらない。
むにむにと乳肉も揉みしだかれながら。もう限界だ。堪えきれない羞恥と耐えきれない快感。
それに顔を真っ赤にプルプルと震わせながらいつしかアヤは虜となる。
もう少し、あと少し。むず痒いような感触に悶えつつ、その瞬間はおとずれた。
「ふぁっ……あはぁぁぁっ」
そしてビクッと大きく痙攣しながら最初のオルガズムをアヤは覚える。全身が突き抜けるような感触。
それを覚えながらアヤは脱力してしまっていた。まだほんの始まりだというのに。
「す、すみません。ちょっと力が抜けちゃって……」
そう軽く謝るアヤだったがその表情は少し蕩けていた。既にまどろみかけている自分にアヤは気づく。
動悸する胸に手を当てながら、吸われ続けた乳房を自身の手で優しく撫ぜながらアヤは恍惚を浮かべていた。
「それじゃあ今度は私の方からしますね……あまり上手くできませんけど……」
そう謙遜しながらアヤは今度は自分から行動にでる。自分だけが気持ちよくなってはいけない。
相手にも気持ちよくなってもらわないと。そんな意志を見せて、するすると相手の下をアヤは脱がす。
下着まで丁寧に脱がしながらにょっきりと露わ出る異形のキノコにアヤはたじろぐ。
「わっ!……だ、大丈夫です……ええ、大丈夫……」
流石に現物を直に見る経験は少なかった。自分にはない突起にアヤは少し目を丸くする。
けれど自分にも言い聞かせるように大丈夫と口にしながらアヤは顔を出したそれと向かいあう。
(ええと……聞いた話ですと……これを……)
人づてに聞きかじった知識を思い返しながらアヤはおそるおそるそれに触れる。生暖かな奇妙な感触だった。
ビクンビクンと脈を打っている。思わず手を離してしまいそう。けれどアヤはそれを愛しく手で包んでみせる。
そうしてそっと近づける。その先端部に自分の顔を。
「んっ……んむっ……」
顔を近づけて行うのは接吻。ただし相手の唇にではなく陰茎の先端に。亀頭に軽くキスをしてアヤは舌先を出す。
それからちろりちろりと鈴口をなぞる。人づてに聞いた情報を元に行うフェラチオ。
つたない舌使いで肉棒をアヤは愛でる。本当にこれでいいのだろうかと不安も顔に浮かべながら。
「あの、すみません……私、あまり上手じゃなくて……」
ぎこちないフェラを続けながら上目使いでそう言ってくるアヤはこちらにはたいそう眩しく見えた。
その証拠にビクッ。ビクッ。肉竿は元気に反応する。反り返るにペニスにアヤは思わずギョッとする。
「きゃっ!……び、びっくり……しちゃいました……」
脈動するペニスに初心な反応を示すアヤ。カアッと染まりかえる頬に頭からは湯気を吐き出しながら。
それでも視線はマジマジと眼前の男根をとらえている。これが男の人のモノ。
なんて、スゴイ……
「え、えっと……その……」
すっかりと元気ビンビンになったモノを見つめながらアヤはしどろもどろに声をしぼりだす。
「や、優しく……してください……」
そう言って身体を開き、身を委ねるアヤ。緊張に強張った小柄な身体は小刻みに震えている。
初めて経験する男女の行為。さぞかし不安だろう。それを落ち着かせるためます一手。
震えるアヤの肩を抱いてその唇を奪う。
「あっ……」
それは軽く唇を合わせるだけのキスだったが強張るアヤの心を落ち着かせるのには十分だった。
ポッと頬のあたりを染めてアヤは目を閉じる。しばし逡巡。そして口を開く。
「よろしく……よろしくお願いします……」
そう呟くアヤの胸にこみあげるもの。それは確かな信頼であった。
「…………………………」
仰向けに寝そべり天井を仰ぎながらアヤはじっと待ち構えていた。自身を貫かんとするモノを。
(本当にしちゃうんですね……私……)
処女喪失を目前として何故か落ち着いてしまっている頭の中に滑稽なものをアヤは感じていた。
先ほどまではあんなにもテンパってしまっていたというのに。
(それは多分……貴方のおかげです……)
初めての緊張に凝り固まった自分を優しくリードしてくれた相方を思い浮かべながらアヤはひとりごちる。
大丈夫だ。彼が相手ならば悔いはない。一度しか捧げることのできない純潔。
それを今、喪失したとしても。
(代わりにもっと……もっと大切なものを貴方は私にくれるでしょうから……)
そう思うとアヤの心は澄み切っていた。ただ愛する人を受け入れる。それだけでいいと。
もう言葉はいらない。その境地に達してアヤは声を出さずに目配せだけで合図する。
『貰ってください』
そんな意志を優しい微笑みとともに視線に込めておくる。相手も同じように頷いて返す。
そして時は来た。アヤが少女から大人になる瞬間が。
「んっ……うっ……」
切っ先は軽くアヤの陰唇に押し当てられた。軽く濡らした秘部に薄い陰毛が映える。
その茂みをスッと裂くように肉杭は押し込まれていく。みちっ。アヤの女肉が押し広げられる。
「くっ……うぅ……」
はしる痛み。涙目になりながらアヤは耐える。これは試練。乙女は誰しもがこの試練を経験する。
愛する人を受け入れる痛み。それを乗り越えてこそ手に入れられる。それは確かな愛の証。
「大……丈夫……です……そのまま……続けて……」
痛みで上ずる声で心配そうに覗き込む顔に答えながらアヤは懸命に耐える。
もう少し、あと少しの我慢だ。そうすればきっと。息を吐きながら自分に言い聞かせるアヤ。
そんなアヤの少女の象徴を肉杭はついに打ち破る。
「ぐっ……あっ……痛っ……あぁぁぁっ!」
膣奥まで押し込まれる肉根。つうっと垂れ出る鮮血はアヤが処女であった証。
大切な純潔を捧げ、身を貫く破瓜の痛みに苛まれながらもアヤは手にしていた。
確かな気持ち。胸の奥底から湧いてくる感情をアヤは素直に言葉にして紡ぐ。
「大丈夫です……すごく痛い……けれど……私、嬉しいんです……」
伝う涙で頬を濡らしながら、自分を見つめる相手の頭にそっと手をまわしてアヤは一言つぶやいた。
「愛しています」
戸惑いとそれを乗り越えた安堵に包まれた営みの中で、アヤの呟きはその営みの意味するもの全てをシンプルに伝えきっていた。
チュンチュン。そう小鳥がさえずる朝、寝ぼけ眼を開けるとそこには美しい黒髪の少女の姿が映っていた。
「おはようございます」
そうにこやかにこちらに微笑みかけて挨拶する少女。眩しい朝の陽ざしに彩られる彼女の姿はその陽ざしにも負けないぐらいに眩しかった。
「今日も、いいえ。これからもずっとよろしくお願いしますね」
そんな彼女と交わす言葉。それは違えることのない約束。洗われるような朝の心地の中で彼女と共に生きる今日はまだ始まったばかりである。
〜fin〜
任意形式です。これで三回目くらいですかね。なんか書きやすいんですよねえ。
女主人公の場合、相手の男キャラの心情やら台詞考えるのがなかなか難しいので。
自分の中でキャラがしっくりこないとそれだけで詰まって先にすすめないことが多々。
そんなこんなで今回はこの辺でサラバ。
次回はできればバレンタインデーの投下を目指しております。
それではまた。
GJ!アヤたんマジ天使
なんか結婚前夜みたいな雰囲気だなぁ。
ヤり捨てでもしたら殺されそうだ。
GJ!
…何気に、アヤの純愛ものってかなり珍しくないか?
何にしても、初々しくて凄く可愛らしかった!
どうでもいいがふいに、
バンプレストと声つながりで、某アクアさんの恰好したクラレット(アヤ)が見てみたくなった
そして恥ずかしがるふたりを視姦するパートナーたち。
>>353 DFCスーツか…それだとグラッド兄貴がイグニションしかねんぞ
放送中にエニシアでプ○キュアネタをできなかったのが心残りだ。
アメルやアルディラもいたのに。
なにげにサバーク博士がセクター先生だったな。
見た目も微妙に似てるし。
ネスも出てなかったっけw
アヤかわいいな乙
欲を言えばフィニッシュまで描写してほしかった
360 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:07:59 ID:ZaxHuQsZ
ほしゅ
ルウっておっぱいデカいよな。
ぐぬぬ。バレンタインデーに予定してたSSが書けそうにない。(モチベーション的な意味で)
代わりにバレンタインデーなんて汚してやんよ!なノリで陵辱書こうと思うが誰にしようか。
候補者はとりあえずこの12人。この中の誰がいいでしょうか。
1 ナツミ カシス リプレ
2 トリス アメル ミニス
3 アティ アズリア ソノラ
4 フェア リシェル エニシア
アヤは前回書いたので候補外。
キャラによってはオプションがつきます。
>>362 前例のないキャラのが読みたい自分としては
候補外のセシルを推薦しとくw
ラムダの目の前で大変なことされるという。
そういやミモザも陵辱ないのね。
やっぱリシェルがいい
どうしてもいつもの襲われ役は、襲うメンツも固定されてるからなあ。
上記のメンバーであんまり襲われてないのはソノラかな?
>>365 襲うメンツを変えるってことなら
上にないキャラだがレシィ×ユエル前提でガブリオによるユエル寝取り陵辱とかどうだろ?
ガブリーダーは陵辱する様なキャラじゃないだろうw
クソ2の男は襲うより襲われる側だし
惜しくも14日には間に合わなかっか。orz
まあいい。今日。15日は畜生バレンタインデーだ。
バレンタインデーへの怨念を晴らす日だ。
そんなわけで今回はソノラとリシェルで書いてみました。
今から投下します。
【海賊ナベの陵辱風味】
「あぐっ……うっ……うぇぇ……」
波揺れる船上。そこに一本屹立するマストに括りつけられた状態でソノラは嘔吐感に喘いでいた。
ドロドロと喉の奥につまる白濁。苦みのある粘液が口の端から垂れる。堪らずけほっと噎せかえる。
「んぐっ!?……んぶぅ……んっ……っぐ……んぐ……」
けれど息をつく間もなく咥えさせられた。ソノラの小さな顎が外れそうになるほどの太さの肉棒を。
じゅぷっ。じゅぽっ。濡れた音を立てて口腔を肉棒はひたすらに犯す。
「あっ……んぁっ……んぐっ……」
時には頭を掴まれて強引に奉仕させられる。喉奥までペニスを咥えさせられるイラマチオ。
口腔を女性器に見立てた行為でソノラの喉を抉る。ぐぶっ。ごぼっ。声も出せずにもがくソノラ。
だが荒くれ達はそんなソノラの様子に劣情を催す。もっとちゃんと咥えろと肉棒をつきつける。
一本が終わるとまた一本、それが終わればまた次の一本。息を継ぐ間もなく口を犯されるソノラ。
ズ太いマストに縛り付けられたソノラを囲むようにして荒くれはペニスを差し出し続ける。
その全てにソノラは奉仕しなければならなかった。顎が疲れて口が開きっぱなしになってもずっと。
「ぷあっ……あぶっ……んぅ……んぐっ……んぶぉっ……」
そうして吐き出されるスペルマはソノラの顔を、口の中をドロドロに汚す。
既に精子まみれのソノラの顔。厚塗りのスペルマパックの上から更に白濁を塗られる。
喉の奥も飲まされた精液の苦みでイガイガだ。延々とこんな不味いものを飲まされ続けている。
だが皮肉にもそれだけがソノラに与えられる飲み水だった。敵対する海賊一家との交戦で得た戦利品。
それがそれなりに可愛い顔をした年頃の小娘ならばその使い道はいわずもがな。
ソノラは生かされていた。船員たちの性処理用の肉道具として。
(あ、兄貴……スカーレル……ヤード……みんなぁ……)
敵対する海賊一味に捕らわれて、ひたすらに陵辱を受けるソノラの心は既に折れかけていた。
「きひひ。カワイイもんだぜ。あれだけ手こずらせてくれた鉄砲娘もよう」
精液まみれの顔で慰みモノにされ続けるソノラを下卑た声で首領格の男が嘲る。
それはどこにでもいるような海賊だった。義侠心の欠片などなくただ略奪のみを目的とする海賊団。
そんな彼らにとって何よりも仁義を重んじるカイル一家のような海賊はまさに目の上のタンコブだった。
自分達も同じ海賊のクセにこちらが襲撃した獲物を庇って、こちらを叩きのめしてくる。
それで言って助けた相手に多額の報酬を要求するわけでもなく、偽善にも程があるその有様には同業者として反吐が出る。
だからこそ先の交戦でソノラを捕らえることができたのは僥倖であった。
これまでの意趣返しは勿論だが、ソノラは客観的に見て十分に可愛い部類に入る少女である。
男所帯の船員達の性欲を満たすにはうってつけ。存分に犯した後は娼館などい売り飛ばしてもいい。
一石二鳥どころか三鳥の成果に男はほくそ笑む。まずはもっと躾けてやろう。
その方が後々、色々と潰しが効く。
「あうっ……あっ……あぁ……」
度重なる陵辱にソノラは憔悴していた。最初の頃はあった抵抗する気力も今はすっかり萎えている。
傷が残ると売値に影響するという理由で直接的な暴力は控えられているが、代わりに水桶に顔をつけさせられたり。
濡れた布で口を塞がれたりなど、傷痕が残らないようなやり方で延々と嬲られ続けた。
そんな拷問で弱ったソノラを荒くれ達は陵辱した。半裸の姿で括りつけられたマスト棒。
身動きもできないソノラを船員達が嬲る。先程までさせられていた口奉仕もその一つ。
あれはまだ飼っている雌に餌を与える行為でもあるでまだマシな方だ。
ソノラにとって本当の地獄はまだこれから。
「っ!…………」
刹那、おもむろにソノラは股を開かされる。ああ、またやって来た。悪夢の時間が。
無理矢理に純潔を奪われて、泣き叫んだのはまだつい昨日のこと。
引き裂かれて間もない処女肉を何十人もの荒くれ達のペニスに抉られ続けて。
「くっ……うっ……」
潮風に晒されてヒリヒリと痛むその秘部にソノラは顔をしかめる。
一昼夜に渡って酷使させられたソノラの秘肉は赤く充血していた。
そんな状態の女陰をまた犯される。ゾッとするものを背筋にソノラは感じる。
助けて兄貴!、みんな!普段は強気なソノラの心にも弱音が生じている。
だが、そんなソノラの心情はお構い無しに。荒くれペニスは無情にもソノラに突きたてられる。
「う、うぁぁぁぁああっ!」
ズブッ。差し込まれた肉槍に思わずソノラは叫んでしまった。ズ太い肉棒が膣肉を掻く音。
内に響く衝撃にソノラは悶える。ずぶっ。ぐにゅっ。肉棒はソノラの胎内を抉る。
「やぁぁ……痛っ……痛いぃ……」
肉棒に貫かれポロポロと顔に涙を零すソノラ。性交による快楽などソノラにはなかった。
あるのはただ陵辱による痛みと屈辱。心の中に溢れる悔しさがソノラの胸を突く。
銃さえ使えればこんな奴らに負けなかったのに。先の戦闘で弾丸切れで愛銃を使えなかったことを悔やむ。
その銃も取り上げられて、海賊としての、女としての誇りもこんな風に踏みにじられて。
零れる涙をソノラは抑えられなかった。ひっく。嗚咽も漏れる。えっく。止められない。
敗北の悔しさと陵辱の恥辱がソノラの心を責め立てていた。無理もない。
いくら女だてらに腕利きのガンナーを気取って見せても。ソノラはまだ少女なのだから。
「嫌ぁぁ……許してぇ……ひっく……うぇ……ふぇぇぇ……」
余りの陵辱の辛さにソノラはとうとう泣き出して許しを乞う。けれど荒くれ達が許すはずもない。
それどころかキツイ喝をソノラに入れる。ズブリ。後ろから引き裂かれる感触をソノラは感じた。
「ぎぃぃぃいいい!!!痛いっ!痛いぃぃぃっ!」
それは菊門をペニスが抉る衝撃だった。最早、ソノラに抵抗する力がないと見た船員達はソノラを縛り付ける縄を解いて。
代わりに後ろの穴も使えるようにしたのだ。初めて受けるアナルファック。その痛みに悶えるソノラ。
「やぁぁああ……あぐっ……んひぃぃい……嫌ぁぁあああっ!」
ズンパン。ズンパン。リズムよく前後から受けるペニスサンドイッチ。ソノラの身体を精神を抉りとる。
痛い。痛い。お尻が裂ける。広がっちゃう。嫌ぁ。嫌ぁぁ。あそこもグチュグチュ犯されている。
何だったのかなあ。あたしって。悶える意識の中でソノラは自問する。
みんなの役に立てるように銃の腕を磨いてカイル一家自慢の砲撃手になって。
けれど本当はただの弱い女の子にすぎなくて。ごめんね。みんな。あたし、泣いちゃってる。
こんな奴らに泣かされちゃうほど弱いんだ。ごめん。本当に役立たずでさ。
積み重ねてきた海賊としての誇りも、大好きな仲間達の役に立ちたいという純粋な想いも踏みにじられて。
ひたすらに犯され続けるソノラはただの弱い女の子だった。そう。本当に弱い。
「嫌っ……やだぁぁ……もう、やだぁぁぁ……」
泣きはらした目から更に涙を溢れさせて、与えられる陵辱にソノラはただ泣きじゃくる。
そうすることしかできない。そんな弱い自分が嫌になる。
「嫌ぁぁぁ……うぁぁぁぁぁ……」
そんなソノラを荒くれ達は嬲り続ける。船上に響くソノラの泣き声。それさえも心地のよい囀りだった。
もっと泣けとばかりに腰を突き動かしてソノラを責める。押しつぶされそうになるソノラの小柄な身体。
その奥深く、ソノラの女性としての場所に楔を打ち込もうと。身体ばかりか心まで汚す。穢れた楔を。
「やぁぁぁぁああっ……嫌っ……嫌ぁ……あぁぁああああああっ!!」
ビュクッ。ビュクッ。大量の白濁を子宮と腸に同時に流し込まれてソノラは叫んだ。
その射精もその日、何十回とソノラの身に注がれるそれのほんの一回にすぎなかった。
「ふひぃぃぃ……今日も楽しめたぜ……お嬢ちゃんよう……」
散々に陵辱され尽されて、全身白濁まみれのソノラにすっきりとした表情で首領格の男はひとりごちる。
自身の真珠入りの極太ペニスでわんわんと子犬のように泣きじゃくるソノラを犯すのは今日も最高だった。
彼の手下達もすっかり満足している。これではソノラを娼館に売り飛ばすのも少し惜しくなる。
「なあに、まだまだ時間はたっぷりあるんだ。たっぷりとな」
そう言って男はソノラを見下ろす。ソノラはというと酷い有様だった。
ドロリと濃厚な白濁に浸された身体。膣肉も尻肉もあまりの酷使に擦り切れて少量の血液をも流す。
そんな無惨な姿で、仰向けに転がされるソノラの瞳に光は無くただ虚ろだった。
延々と精液を注がれ続けた膣からは、ゴポリゴポリと音を立てて白濁が溢れ出る。
「おっと、いけねえ」
そんなソノラを見下ろして、何かを思いついたように男は懐から黒い筒のような物体を取り出す。
取り出したブツの先端を精液溢れ出すソノラの肉裂に突きつけてズプリ。
男はその筒のようなものでソノラの膣に栓をした。
「ぐへへ。折角の子種を漏らしちゃ勿体ねえ。いい子を孕めよ。嬢ちゃん」
世の中には少女妊婦を高く買うモノ好きが経営する娼館もあるらしい。
そこに自分達の種を孕んだソノラを高く売りつける予定である。
だが、当分はまだまだ楽しませてもらおう。港につくまで時間はたっぷりとある。
そうひとりごちながら船室に戻る男。甲板には白濁まみれのソノラが潮風に晒されて捨て置かれる。
「ぁっ……ぅ……ぁ……ぁ……」
そうして虚ろな瞳からハラハラと涙を垂らしながらソノラは何かを呟くように口をパクパクと動かした。
彼女の膣口を塞ぐ黒い筒状の物体。それは敵一味に取り上げられたソノラの愛銃の銃身であった。
【雌ウサギのソテーのホワイトソース】
「ひっ……やぁ……ち、近寄らないでよぉ……この化け物ぉ……」
野生化したはぐれ召喚獣の集うシリカの森。そこでリシェルは追い詰められていた。
周りの忠告も聞かずに自分ひとりで挑んだフリーバトル。本来、リシェルのレベルなら楽勝のステージのはずであった。
だが、この森には最近、主が住み着いていた。他所の地方から流れ、特異な成長を遂げたこの凶悪はぐれ召喚獣が。
「やぁっ!」
シュルルッ。音をたててその召喚獣から何かが伸びる。それは触手だった。中心の塊からウニのように突起した触手。
全身触手の塊である触手生物から伸びる何本かの触手がリシェルに巻きつく。咄嗟のことにリシェルは怯んだ。
その隙を見逃さず触手はリシェルの身体をガッチリとつかまえる。手足、胴。リシェルは身動き一つできない。
「やだぁっ……この、離せっ……離しなさいよっ……って……」
絡みつく触手に対してジタバタとリシェルはもがく。その表情は間もなく驚愕に引きつる。
ウネウネとまた何本かの触手が伸びてきて、その先端をリシェルに向けていた。
本能的な恐怖。リシェルの全身に震えがはしる。リシェルの顔が恐怖の色で染められる頃合で。
「やぁ……やぁぁああああっ!」
シュるるる。音をたてて触手はリシェルの襟元からズブッと入り込んでその衣服を引き裂く。
モフモフとした上着の下に隠されたピンク色のインナーの上下が引き千切られる。
繋ぎとめる繊維を断ち切られてもはや衣服としての用をなさなくなったボロ布。
容易く剥がれ落ちてまだ青々としたリシェルの未成熟な肢体が露わになる。
ぶるぶるぶる。心の底からリシェルに震えがはしる。ガクガクガク。腰もすっかり抜けてしまう。
「やぁぁ……嫌ぁぁぁっ……嫌ぁぁああああっ!!」
耐えられず、リシェルは絶叫した。けれど触手はその叫びに怯みもしない。
またウネウネとリシェルの恐怖心を煽るような動きをして一本、また一本と先端をリシェルに近づける。
「やだぁぁああ……やだぁあああっ……ひっ……やぁぁああああっ!」
ちゅるり。刹那、触手はその先端から舌のようなものを伸ばす。舌先は怯えるリシェルのヘソの辺りをペロリと舐める。
すると叫びだすリシェル。ペロリ。またペロリ。嬲るようにリシェルの身体の各所を舌先は舐めまわす。
「ひっ……やっ……うぁぁ……」
恐怖のあまり、リシェルは瞳からボロボロと涙を零し続ける。涙だけではない。ちょろろろろ。
生温かい熱をともなった黄金色の小水でリシェルは股の間を濡らす。
するとその濡れたリシェルの秘部を触手の舌先はペロペロと舐める。自身の尿と触手の唾液。
すっかりと濡れほそったリシェルの肉貝はその口を開きかけていた。
「だ……めぇ……許してぇ……そこだけは……嫌ぁぁ……」
ペロペロリ。入念に舌先で割れ目をなぞる触手に、リシェルはその意図に気づく。犯される。
大切な純潔をこんな得体もしれない生き物の触手によって。嫌だ。絶対に嫌だ。
けれどリシェルにはどうすることもできない。サモナイト石も手元に無く、召喚術の使えないリシェルはただの少女だ。
身体に巻きつく触手に抗う力も無く、ただ食い物にされるのを待つだけの哀れな被食者。
皮を剥かれたウサギ娘は荒ぶる触手の魔の手によって。
「やぁぁぁぁぁあああああああっ!!」
ズププププ。そんな音を立てて触手はリシェルの膣に入り込む。ぐにゅぐにゅと膣肉を掻き分けてその奥まで。
ぐっちゅ。ぐっちゅ。卑猥な音をたててリシェルの胎内をかき回す。じゅっぷ。じゅっぷ。先端から体液を滲ませて。
「やだぁぁぁっ!抜いてっ!抜いてぇぇええっ!」
自分の大切なところに入り込んで嬲ってくる触手。リシェルはしきりに抜いてと泣き叫ぶ。
けれど触手は止まらない。ぐいっとリシェルの膣奥まで入り込んでジュプジュプとピストンする。
不思議とリシェルに痛みは少なかった。触手から滲み出る体液の効果が破瓜の痛みを和らげていた。
「嫌ぁぁっ……ライっ……ひっく……ライぃぃ……」
だが身体の痛みは和らいでも心の痛みがリシェルを苛む。心を寄せていた幼馴染の少年。
そんな彼にできれば捧げたかった純潔。それを奪われた。こんなグニョグニョした化け物に。
悲しみがリシェルを襲う。けれど触手は悲しみに浸る猶予さえリシェルに与えない。
「くひっ!?ひゃひぃぃぃぃいいい!!」
ギュウゥゥウウ。リシェルの膣内を嬲る一方で別の触手がリシェルを襲う。
与えられる性感に勃起するリシェルのクリトリス。それを別の触手の先端がキャップ状になって締めつける。
もっとも敏感な箇所を責められて、たちまちリシェルは悶絶する。
ギュッ。ギュッ。ギュッ。肉豆を締めつける触手キャップ。それと同時に膣内をじゅぷじゅぷと責められて。
犯されるリシェル。その口から喘ぎが漏れ出す。
「ふぁっ……あふっ……はぅぁぁ……ひぐっ……うぇ……やだぁ……」
自分の意思とは裏腹に快楽を覚えてしまっている身体。快楽と恥辱によってリシェルは泣き濡れる。
胎内をグチュグチュとかき回される感触。締め付けられる肉豆への刺激。そのどちらも未体験。
たまらず理性が吹き飛びそうになりリシェルは泣き出す。嫌なのに。こんなにも嫌なのに。
こんなことされ続けてたらおかしくなっちゃう。もう、戻ってこられなくなっちゃう。
「嫌ぁぁっ……助けてぇ……ライっ……ルシアン……ポムニットぉぉ……」
自分が自分でなくなる感触。それに戦慄してリシェルは親しき者に救いを求める。
馬鹿だあたしは。みんなの言う事ちゃんと聞いてればこんなことにならなかったのに。
いい子になるから。これからはいい子になるから。だからお願い。
そんな願いも無情に触手は更にリシェルを責める。
「きひぃぃいいいいい」
今度はまた別の触手。先端から針を突き出してリシェルの乳首を突き刺す。
その針先からちゅるると触手の体液がリシェルの中に注入される。
ああ、またおかしくなっちゃう。その実感がリシェルにはあった。
事実、その注入された体液の分泌物はリシェルの性感を高めてその理性を更に追いやる。
ちゅぷっ。ちゅぷっ。今度は先端から口を開けた触手がリシェルの乳房に吸い付く。
控えめな膨らみと体液を注入されて勃起した乳首。チュウチュウと吸われてまた別の悦びが生まれる。
どうしよう。もう戻れなくなってる。あたし、もうおかしくなっちゃってる。
「んひぃぃいいいい……ひゃひぃぃぃぃ……いひぃぃのほぉぉぉ……ずぼずぼぉぉぉおお!!」
そうしてついに理性を失ってリシェルはよがりだす。身悶えするような触手の快楽。
逆らうことなくその身を委ねる。一度、堕ちてしまうと後は楽だった。さっきまでの嫌悪感が嘘のよう。
「やぁぁああああ……気持ちいいのぉおおお……おマンコずぼずぼ気持ちいいのぉぉおお……ふぁぁぁあああ」
ジュブッ。ジュブッ。真下から一気にリシェルの膣を串刺しにしながら力強いピストンを触手は続けていた。
膣肉を掻き毟られる快楽にリシェルは目覚める。ついには自分からも腰を動かし始める。
もっと気持ちよくなりたい。もう何も考えなくてもいいぐらいに。そんな思いで一心不乱に。
「んぁぁあああああ……お尻ぃぃぃいいい……お尻もずぼずぼぉぉぉほぉおおお」
そんなリシェルに応えるかのように触手はその尻穴も犯す。肛門から入った触手が直腸の肉襞を掻く。
開発されるアナルにリシェルは新たな快楽に目覚める。ああ。なんて気持ちいいんだろう。
こんな快楽今まで知らなかった。
「ひゃひぃぃいい……おっぱい吸われてるぅぅ……んひぁぁぁあ……アソコがジンジンするぅぅうう……ふぁぁぁぁっ」
そして乳房やクリトリス。性感帯を的確に責める触手の刺激にも喘ぐリシェル。
ツンデレウサギの皮を剥がれて中から出てきたのは淫乱ウサギだった。
極限まで高まった性感は幾度となくリシェルにオルガズムを迎えさせ、肉裂からはリシェル自身の愛液も噴出している。
もう自分が別の生き物に作りかえられているのをリシェルは感じた。もう、それでいいと思う。
だってこんなに気持ちいいし。もうそれ以外考えられないし。
「あぁぁああああああっ!!壊れりゅぅぅぅうう!おマンコ壊れりゅぅぅううううう!!」
リシェルが堕ち果てたところで触手も本気を出す。既に極太の触手が入るリシェルの膣内。
そこにまた一本、また一本と別の触手も入り込む。一つの穴にギチギチとつまる複数の触手。
悶えるような苦痛とそれを上回る快楽がリシェルの脳を支配する。
あはははは。壊れちゃった。あたし、完璧に壊れちゃった。だってこんなに酷いことされてるのに。
「んぁぁあああ!お尻ぃぃいいい!お尻もぉぉおお!らめへへぇぇえええ!!」
そして触手の複数責めはリシェルのアナルにも行われる。ぐちゅっ。ぎゅるる。施される触手浣腸。
腸内の排泄物すら触手に食い尽くされて。身を下から貫かれる快楽にリシェルは悶え狂う。
あははははは。本当にあたし、おかしくなっちゃったんだね。気持ちいい。こんな酷いことされて気持ちイイ。
ごめんね。ライ。ルシアン。ポムニット。それとパパ。あたし、もう戻ってこれない。
みんなのところに戻ってこれない。
「ふぁぁぁああ……あふっ…あはっ……はふっ……ひぁぁああああっ!!」
悶絶する意識の中、ヒトであった自分にリシェルは別れを告げる。そして触祭はクライマックスを迎える。
触手たちの本来の目的、若く新鮮な雌の子宮目掛けてその子種汁を一斉に発射する。
「あひぃぃいいいい!!ビクンビクンいってるふぅぅううう!やぁぁああああ!!妊娠しちゃふぅぅうううう!!」
そうして触手は大量の精子のつまった白濁をリシェルの子宮へと注ぎ続けた。
触手たちの施す膣内射精をその身に受けて喘ぐリシェルの顔は快楽によって支配されたそれになっていた。
「んぁっ……んぁぁっ……」
しばらく時が過ぎた。あれから昼夜問わずに触手に犯され続けたリシェルは触手に連れられて別の森深くにいた。
それゆえに戻ってこないリシェルを心配したライたちの捜索も結局、リシェルを見つけ出すことはかなわなかった。
ブロンクス家の指揮の下、大規模な森狩りが行われても結果は同じだった。
リシェルは今はもうトレイユから遠く離れたこの森にいる。
「あひっ……いいのぉ……おマンコずぼずぼ……気持ちいいのぉぉ……」
そしてこの森の中でリシェルは未だに触手に犯されていた。触手たちの仔を産む苗床として。
「んぁぁあああっ……おっぱい射乳てるぅぅううう……ドピュドピュ射乳てるぅぅうううう!!
妊娠おマンコに触手ズボズボ気持ちよ過ぎていっぱい、いっぱい射乳てるふぅぅうううう!!」
触手の仔を孕み、すっかりと腹ボテになった姿で、妊娠して大きくなった乳房から射乳しながらリシェルは喘ぐ。
その顔はもうすっかり雌そのものだった。触手に繰り返し犯され、その仔を孕み、出産してまた次の仔を孕む。
多産の象徴であるウサギをリシェルは自らの身体で体現していた。こうして触手によって妊娠させられるのが幸せ。
淫乱ドスケベ雌ウサギ。それが今のリシェル。すっかり変わり果ててしまった自分になんの疑問も抱かずリシェルは喘ぐ。
「やぁぁぁぁああ……もっとズボズボぉぉぉ……もっと妊娠するぅぅ……そしてみんなでジュプジュプするのほぉぉおお」
自身が生み出した触手の仔にまた次の触手の仔を種付けされながらリシェルは淫らに喘ぎ続けた。
それが激しい触手の快楽責めの果てにたどり着いた彼女の末路であった。
ハッ。俺はいったい何を書いてるんだ?
本当ならバレンタイデーには久々の甘々ライリシェ書くつもりだったのに。
うう、ゴメンよ。りしぇるん。それとソノラ。
全ては2月14日に渦巻く男たちの源罪がいけないのです。
そんなわけで今回はソノラとリシェルで陵辱書いてみました。
リクエストが1〜4できっちり分かれてたんで4つ全部書こうかなと思ったけど
それでは流石に間に合うわけないと候補キャラだけでチョイス。
結局、間に合ってないし。
そんなこんなで今回はこの辺でサラバ。
リシェルにはまたホワイトデーあたりで埋め合わせしよう。
仕事早えぇw
GJです
早いってレベルじゃねーぞw
ここの所、相手は任意形式ばっかで男キャラをあんまし書いてないから次は
男主人公であまりメジャーじゃなさそうなカプを書こうかなと思ってネタを考えてみた。
とりあえず候補は以下の4つ。
・ハヤト×カイナ
・トウヤ×アカネ
・マグナ×ルウ
・レックス×ファリエル
個人的にレックス×ファリエルはもっとメジャーでもいいと思う。
どれも見てみたいというのは贅沢だろうか
トウヤ×アカネは随分と前にあったようななかったような
個人的にはハヤト×カイナとか見てみたい
レックス×ファリエルだな
ファリエルED後なら最高だ
ジンガとかいいんじゃないかなぁ?
いや、割とガチで
>>385 男主人公のマイナーカプだから、
ハヤト×ジンガ
トウヤ×ジンガ
という事だな。
ウホッ!
ジンガは中の人つながりのフタエノキワミ、アッー!ぐらいしかネタ思いつかないんで没。
ハヤトトウヤとクラフト女主人公が意外とマイナーな気がしないでもない
今回のテーマとは違うが、ナツミアヤとクラフトの大剣雑魚ォとかマイナーの極み
>>387 中の人つながりなら
ジンガはセクシーコマンドーが使えることになる奇跡w
マグナ×ルウってほとんどないから見てみたい。
>>390 興味本位で性知識をかじったルウが
拙いながらもマグナ(童貞)に奉仕するとか…。
いいかもしれんw
>>382 てなわけで自分もマグナ×ルウを推しますw
幸せなファリエルをほとんど見てないのでファリエルで
小説版の主人公はシャムロットだよね
フォルテか?
シャムロック涙目
シャムロック×フォルテ妹は
超マイナーどころだね、そういえば。
2キャラのSSって少ない気がする。
純愛ものは特に。
メルトギスはお腹いっぱいな気がしないでもない
久しぶりにエクステーゼやったらめちゃめちゃレオエイ熱がたぎったので、その勢いでただ今執筆中なのですが、エクステーゼの投下ってしてもいいんですよね?
何分、保管庫とかでも数が少ないので投下していいのかどうか迷っております
サモンナイトなら何でも有りでしょ。
エクステーゼでもXでもツインエイジでも遠慮なく投下してもいいのよ。
あー ユエルとセックスしてー
402 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 02:44:56 ID:Li7wfjwo
>>398です。レオエイ完成したので投下ageします
以下注意点
・導き手ED後の話
・二人の服装は夜会話時の軽装
・ちょっと世界観がおかしいかも
・その他諸々
それでは次から投下始めます。連投制限大丈夫…かな
「……ん、…」
けだるそうにレオンが体を起こす。まだ眠気が抜け切ってないのか、眠たそうな欠伸を一つした
「朝…か?いや…」
隣を見ると、エイナがいた。彼女は未だに気持ち良さそうな寝顔を浮かべて熟睡している
「…そういえば、天気がいいから二人で昼寝しようって話になったんだったな」
ぐっ、と伸びをしたところで眠気が抜け切る。覚醒した意識で辺りをぐるりと見渡すと、空は茜色だった。睡眠時間は2〜3時間といったところだろう
「…エイナ」
そっと、眠るエイナの頬を撫でる。くすぐったそうに身じろぎしたがそれでも彼女は起きなかった
「……こうして“触れられる”のはやっぱり、嬉しいもんだな」
レオンは瞳を閉じて、あの頃を思い出す
記憶を失って、誰よりも深く結ばれていた絆も忘却してしまった
エイナはその肉体を囚われて、その心はずっと不安に満ちた共同生活を送らざるを得なかった
恩人のノヴァにも迷惑かけることになって本当に苦しかった
エグゼナ。全ての元凶は奴だった。転生への未練と妄執の塊とも呼ぶべき怪物。だけどそれは、一歩間違えれば自分達もそのエゴの集合体の一部に成り兼ねなかった
だから…“間違え”ない為に、もうそんな悲劇を繰り返さない為に、エグゼナのような存在を生み出さないために
レオン達は導き手として生きる決断をした
それからの日々は…まあ中々に地獄とも言える生活だった。導き手は単純に強ければいいという存在じゃない。人に正しい知識を与え、見守り、見届ける義務を持つ
つまりより強い心と体、そして教養を兼ね備えねばならなかった。エイナですら何度も根を上げてバタンキューしていたが、ノヴァが
「そんなことじゃキサナのようにはなれないよ?」
と一言告げると二人は何も言えなかった
そんな修行生活もなんとか終わり…“とりあえず合格”と告げられた。『二人揃って一人前』というフレーズは正直うんざりだったが、一緒にいられるのが嬉しくて納得してしまったのも事実だ
それから二人は同棲生活を始めた。仕事のためというと聞こえが悪いが、実際には当人達はまんざらでもなくイチャつくことも珍しくはない
ノヴァ曰く、導き手というのは大変ではあるが決して忙しいものではないらしい。気骨ある放浪者に出会うこと自体が稀であり、放浪者なくして導き手の役目はありえない
また、一定の信頼関係で結ばれた導き手と放浪者になると、見守るという義務を持つ導き手は更に役目がなくなる。レオンとエイナ、ノヴァの関係がそうであったように
結局のところ、現在のレオンとエイナは導き手としてフリー、つまり平和な同棲生活を送っていたわけである
「…平和、か。それが1番なんだろうが…これじゃホントに導き手になった実感が沸かないな」
なんともいえない宙ぶらりんな感じにレオンは苦笑した
以前、そんな葛藤を相談しにファイファーの下へ訪れたことがあったが…あろうことかそこには、優雅にティータイムを楽しむノヴァの姿があった。どうやら彼も最近は暇らしい
そんなこんなでレオンとエイナはのんびりした日常を送り、現在に至る
レオンはまだ熟睡しているエイナの頭を撫でて、ベッドを降りた
「(…喉、渇いたな)」
寝起きでカラカラになった喉を潤すために台所へと向かう。コップに冷水を注いで一気に飲み干す。ふう、と満足したところで、さすがにそろそろエイナを起こして夕食の準備をするべきだと考え寝室に戻った
「……エイ、ナ?」
レオンはすぐに違和感に気付いた。さっきまであんなに気持ちよさそうに眠っていたエイナだが、今は苦しそうに呻いている。時折、うわ言のようにレオンの名前を呼んでいる。悪い夢でも見ているのだらうか?
「…オ…ン、…レオ…ン…っ」
「…エイナ」
眠っているはずのエイナの手が無意識にレオンを求めて伸びていた。レオンはエイナの傍に寄り、しっかりとその手を握りしめた
「エイナ…エイナ。俺はここにいるぞ」
「………レ…オン…?」
手を握り、体を揺さぶり、名前を呼んで悪夢から解放してやるとエイナはゆっくりと瞳を開いてレオンの顔を捉えた。その時、涙が一筋零れたのを見逃さなかった
「どうしたんだ、エイ−」
「…レオンっ…!」
勢いよく抱きつかれてレオンは体勢を崩す。うろたえるレオンの背中に手を回してエイナはしがみついてくる
「レオ、ン、よかっ…た、よか、った」
「っ?エイナ、落ち着いてくれ…どうした?嫌な夢でも見ていたのか?」
「違っ…夢、っていうより、怖くて…不安、っていうのかなぁ…」
「不安…?」
「レオンが、急にどこか遠くに、消えちゃった気がして…」
「………」
エイナはきっと、一緒に眠っていたはずのレオンの温もりが急になくなったことに無意識に気付いて、途端に怖くなったのだろう
そんなことで、と思ったレオンだがそれは心配して損したとか怒っているとかそんな感情ではなかった。むしろ全く逆だ
『そんなことで』エイナを不安に思わせてしまった自分が許せない、という罪悪感だった
「ご、ごめんね、レオン…私、バカだよね、ホントに、ごめっ…」
「ッ、」
ぽろぽろと涙を零して肩を震わせるエイナを見て胸の痛みが更に増す
レオンとエイナにとって、『離れ離れ』というのは禁句にも等しかった。ずっと一緒に旅をしていて、エグゼナに囚われた時ですら二心同体という密接な関係により二人の距離が離れることはなかった
だからこそ、いつの間にかエイナは『離れる』ということに不安を抱くようになってしまった。勿論、日常生活においてまでつかず離れずを守り続けるほどエイナの心は弱くはない
けれどこの場合、『二人』『一緒に』『気持ちよく眠っていた』ことが問題だったのだ。無意識の内とはいえいつの間にか独りになっていたことに気付いてしまったら、心は不安の波に耐えられない
くそ、とレオンは心の中で自身に対して悪態をつく
「(俺は何をやっているんだっ…!エイナを守るって決めたのに…傷つけないって、泣かせたくないって誓ったのに!)」
それでも今、するべきことは自虐なんかじゃない。これ以上エイナの涙を見たくない。彼女の心を救ってあげたい
「エイナ!!」
「レオ−」
ン、と言い終える前に言葉が途切れる。レオンに抱きしめられている。後頭部に手をやって、胸の中に押しつけるように。きつく、温かく、しっかりと
「…レオっ…?」
「…ごめんな、エイナ。不安にさせて…ホントに、ごめん…」
「…レオン」
その言葉だけで充分だった。口下手なレオンの一言には沢山の想いが込められている。エイナはそれをよく知っている。それだけでエイナの心から不安は消えていた
「…私こそ、ごめんね」
今度はエイナから、這わせた腕に力を込めて抱き返す。レオンの少し早い鼓動の音に心地よさを感じながら、ゆっくりと言葉を紡ぐ
「私、弱いね。せっかく導き手になったのに、こんな些細なことで泣きじゃくって…」
「些細なことなんて言うな!…俺だってエイナの気持ちはよく分かる。離れたく…ないんだ」
「レオン…」
エイナは嬉しかった。たとえ不謹慎と言われても、レオンが同じ気持ちでいてくれたことが
ぐいっ、と胸を押し返す。突然のことにレオンは戸惑いながら引き剥がされたが、直後に不意打つようにエイナにキスをされた
「っ!?」
「えへへ、心配させちゃったお詫び!ほら、これでもうこの話は終わり。ね?」
悪戯っ子のように舌を出して微笑うエイナ。その笑顔にレオンは不覚にも胸が踊り、照れ隠しに自分の顔に手をやって溜息をついた
「……それは、反則だ」
それに対してエイナは楽しそうに微笑むばかり。ぽふっ、とベッドにまた体を沈めてレオンを見上げてこう言った
「ね、レオン…シよ?」
突然のお誘いにレオンは数秒呆けていた。少し経って、「唐突だな」と苦笑を浮かべてギシリとベッドを軋ませてエイナの上に覆いかぶさった
「いいでしょ、もう。レオンだってさっきからずっとシたそうだったじゃない」
「なっ…別にそんなこと…!」
わかりやすすぎる反応にエイナは逆に呆気にとられた。さっき胸の鼓動がやけに速かったから、単にカマかけただけだったのだ
そしてレオンも『そのつもり』だったということに改めてエイナはボッと赤面した。誘ったのは確かに自分だが、求められていたことに頭が沸騰しそうだった
「む…むっつり…」
「………。先に誘ったのはお前だ」
「ぎゃふん」
手痛いカウンターだ。それを言われたら何も言い返せない
「バカ言ってないで黙ってろ」
「うぅ…」
これ以上ムードをぶち壊すわけにはいかない。レオンはエイナの桃色の髪を梳くように撫で、そっとキスを落とした
レオンはエイナの髪が好きだった。戦いの中でも可憐に舞うその綺麗な髪に何度も見とれそうになったこともある。初めて触らせてもらった時から、そのどこか儚い美しさは忘れられなかった
エイナ自身も、レオンに髪を撫でられるのが好きだった。くすぐったいのに、やめてほしくないと思う。喉元を撫でられた小猫のように身じろぎしたところでふとレオンの手が止まる
「……」
「……んっ…」
髪を愛でるのに満足したのか、ゆっくりと唇を重ねる。これがレオンとエイナの『行為の始まり』の合図だった
「ふ…ぅん…」
一度の口付けに満足せずに、角度を変えて何度もキスを交わす
「はぁ…ん、っ…」
「ん…エイナ…」
「…ふぁ…」
一瞬、呼吸をして今度は深くキスをした。舌を差し込まれて、エイナの体がびくんと強張る
「ん、はぁ…、っ」
ぴちゃぴちゃと舌を絡ませる音が聞こえる。歯列をなぞり、唾液を交わせる
「ふっ…ちゅ…ん…レオ…ンっ…んぅ…」
ゾクゾクとした感覚に舌のだけでなく耳の奥まで熱く火照ってくる
「…ぷはっ」
唇を離すと舌先からツゥ…と銀色の糸が伸びて、消えた。呼吸を整えるエイナの表情はキスの快感でどこか虚ろだった
「エイナ…エロい顔してる」
「なっ…誰のせいだと思って、」
「はいはい」
「きゃっ」
適当に流しつつ、レオンはエイナの服の開いた胸元に手をかけて軽く引き下げる。ぷるんと形の良い双丘が露わになって、エイナの表情が真っ赤に染まる
「あ、あんまり見ないでよバカ…っ」
「なんでだよ。綺麗じゃないか」
「…だって私の胸、あんまり…その…大きくないし…」
「…なに言ってんだか」
「あっ…」
レオンの手がエイナの胸に触れる。エイナはあまり大きくないと言ったが、実際のところ結構大きいほうだ。
それでいて柔らかくて、感度もいい。着痩せするタイプなんだと思うが、本人はどうにも気になるようだった
「ふぁっ…や…レオン…あっ…」
ふにふにとその柔らかい双丘を優しく揉むと、その都度ぴくんと小さく反応して喘ぎ声をあげるエイナ
「ん、くふっ…ひぁっ、あっ」
時折乳首をきゅっと摘むとエイナの体がビクンと震える。目を閉じて下唇を噛み締めるエイナにチュ、とキスを落としてやる
「可愛い、エイナ」
「レオっ、ン…ひゃう…!」
緩急を織り交ぜ、レオンはエイナの胸を堪能する。巧みな愛撫にエイナは胸の奥と下腹部がじわりと疼くのを感じた
「あ、ぅっ…レ…オンっ」「…感じてるのか?エイナ」
「んっ…だって…っふぁ」
「そういえば、久しぶりだもんな」
笑ってそう言うが、まだソコには触らない。代わりに乳首にチュっと口付けて、舌先でくりくりと弄んだ
「やぁっ…!レオン、ダメ…ひぁ!」
「乳首いじめられるの好きだもんな、エイナ」
「バカぁっ…ひゃうぅ…!」
カリ、と甘噛みしてエイナのマゾヒズムな快楽を刺激してやる。片方には歯を立てつつ、もう片方の乳首は指先で小さく摘み上げた
「はぁっ、あっ!レオっ…んぅ…!」
「…そろそろいいかな」
「ふぁっ!」
するすると手を下げていき、下着越しにそこに触れた。くちゅ、と湿った音が聞こえてきてレオンはニヤニヤと意地悪く笑う
「濡れてるな、エイナ」
「そんな、こと……ひぅっ」
それでもまだ直接触らずに、レオンの手はエイナの白い太腿に触れる。やわやわといやらしい手つきで撫でてやると、あまりのもどかしさにエイナはシーツをきつく握りしめて下唇を噛んだ
「んっ、くふぅっ…」
「わかったわかった…ちゃんと触ってやるから噛むな。切るぞ」
「レオンの、せいでしょっ…ひゃんっ!」
「ピンクの紐か。一体いつから『そのつもり』だったんだよ」
「ふぁっ、そんなんじゃ、なっ…ひぁあっ!」
スカートを捲くり上げてショーツの中に手を突っ込むとエイナは甲高い嬌声をあげてビクンと震える。予想以上に濡れそぼっていたのに気をよくしたレオンはそのまま秘部をまさぐった
「んっあっ…!はぁっ!」
ぐちゅぐちゅという淫らな水音がはっきりと聞こえてきて、エイナは耳の奥まで犯されているような錯覚に襲われる
「随分、濡れてるな。そんなに俺とシたかったのか?」
「バカ、レオンっ…むっつり、スケベ…んぁっ!」
「そんなむっつりスケベに感じさせられてるのはどこの淫乱だ」
「っ!…ひぅっ!」
二本指で蜜壷を掻き交ぜながら親指で陰核を軽く弾くとあまりの刺激にエイナの体がビクンとのけ反った。そのせいで、淫乱という言葉を否定できない
「もっぉ…バカ、バカバカバカっ…!ひぁっ!」
「…意地悪しすぎたかな。悪かった、エイナ」
「ふっ、ぅん…っ!」
チュ、と口付けてやるとエイナの体が弛緩していった。彼女がキスに弱いのは熟知していた
深いキスで気が緩んだところで、レオンはエイナの膣内の一番イイトコロを刺激してやる
「んぅ!?っふ、ぁ、んんっ…!」
「イっていいぞ、エイナ」
「…ぁっ!はぁああっ!!」
ビクン!と体を弓なりにのけ反らせてエイナは絶頂に達した
「はぁっ…はぁ…んっ…」
脱力して、くて…とベッドに沈むエイナを見てレオンは満足そうに笑い、指を引き抜いた
「エイナ、可愛かった」
「…レオンの、バカ」
言葉責めが余程効きすぎたのか、エイナは拗ねてぷいっと顔を背けた。レオンはやれやれと苦笑しながら自分の服を脱ぎ出した
「(……あっ…)」
横目でちらりとレオンを伺い、エイナは息を呑む。修行の時にまた増えたのか、レオンの体はあちこち傷だらけだった
中には古い傷痕も完全に癒えることなく残っており、胸が痛むのを感じた
「…レオ、ン」
「なんだ?拗ねてたんじゃないのか?」
「……私も…シていい…?」
「…え?」
「…お願い…」
「エイナ…」
思い詰めたような表情を見てレオンはエイナの気持ちを察した。「昔からのことなんだから気にしなくてもいいのに」とレオンは思うのだが、それが余計にエイナの心配を駆り立てることを本人は知らない
「…っ、…」
「なっ…!」
エイナはごそごそとレオンのズボンから膨れ上がった一物を取り出して、その先端を口に含んだ
「…ん…ふっ…」
チロチロと舌を這わせて浅く出し入れを繰り返した。予想以上に大きく膨れ上がっていたソレをなんとか頬張ろうとしているその姿はなんとも健気で、そして扇情的だった
「エイ、ナっ」
「レオン…気持ちいい…?」
「っ、」
くぐもった声でそんな可愛いことを言われ、ドクドクと鼓動が暴れるのをレオンは感じた
「っふ、ん……ちゅ、む…」
「…はっ…、く…」
「…ン、はふっ…」
出し入れを繰り返す中で熱い肉棒がエイナの喉奥をノックする。だがそれを苦しいとは思わなかった
「(レオン…感じてくれてるんだ…)」
快感で表情をしかめるレオンを見てエイナはただただ嬉しかった
自分の為に負った傷を消すことはできないけれど、せめてそれ以上の快楽を与えてあげたい
「っく、は…エイナ…待っ…も、出るっ…!」
「ん…ひーよ、だひて」
その為なら熱い肉棒をくわえ込むのだって全然苦しくはないし、喜んで白濁液も飲める
エイナは最後に、搾り取るように根元からきつく吸い上げてやった
「…ッ!!」
「っん、ふう…!」
ドクン、と脈打って肉棒はエイナの口内に白濁の欲望を注ぎ込んだ。ゆっくりと肉棒を離して、口内の液体を少しずつ、こくんと喉を鳴らして飲んでいく
「ん…ふはっ…いっぱい…出たね…」
こほ、と咳込みながら、それでもエイナは笑顔でそう言った。不覚にも一瞬その笑顔に心を奪われたが、レオンは大きく溜息をついてエイナを抱きしめた
「……はぁー…搾り取りすぎだ、バカ」
「なっ…バカってなにかな、ちょっと!」
「挿入れる前から萎えちまったじゃないか」
「……あ」
そういえばレオンが服を脱いでいたのは『準備』が終わって挿入れようとしていたからであって
それなのにギンギンの肉棒を『上』の口に含んで萎えるまで搾り尽くしたのはどこのおバカでしょうか
「はい、ワタクシです…」
「…まあ、心配するな。久しぶりだから溜まっているし、お前のフェラ顔見てたらたぎったからな。すぐにまた勃つ。だから…」
「きゃうっ」
ドサ、とエイナを再び押し倒してレオンは不敵に笑った
「それまで、もっぺんイカせてやるよ」
「えっちょ…ひゃ…!」
しゅる、と紐を解いて愛液でびちょびちょに濡れたピンクのショーツを取り払った。奉仕しながら感じていたのか、さっきよりも湿っていたようだ
「やっぱり、淫乱だな。エイナ。しっかり自分も感じてるじゃないか」
「だってっ…レオンが感じてくれるの、嬉しいんだもん…」
「……ありがとな、エイナ」
「え?レオっ…ふぁっ!」
ぽつりと聞こえたレオンの言葉に気を取られていると、ぐちゅりと湿った音を立てて濡れそぼった秘部に指を突っ込まれた。先程のようにゆっくりではなく、いきなり激しく膣内を掻き回している
「ひゃう、あっ、はぁ!レ、オ…っ激し…ああっ!」
我慢できず嬌声をあげるエイナ。ぎゅう、とシーツを握りしめるが快楽の波は抑えられない
「ひっ、あっ、イ…クっ…!」
絶頂が迫り膣内がきゅう、と締まってきたところでレオンは指を引き抜いた
寸前で止められた喪失感からか、エイナの目尻に涙が溜まる
「や、だっ、レオン…どうして…」
「ちゃんと最後までしてやるから、そんな顔するなよ。ほら」
「あっ…」
レオンはエイナの手を取って、熱を取り戻した肉棒を握らせる。ビクビクと脈打ち、今度こそ準備は万全なようだ
イク直前で止められてヒクつくそこに肉棒をあてがい、エイナの頬をそっと撫でた
「力、抜けよ…エイナ」
「…うん」
こくり、と小さく頷いたエイナにレオンは微笑みかけてチュ、と口付けた
そして、とろとろにほぐれた膣内に一気に突き入れた
「あっ、んあぁっ!!」
「…っ…き、つ…」
挿入れた瞬間からきつく締めつけられ、レオンの表情が快感による苦悶に染まる。エイナの頭を撫でて落ち着かせてやると、少しずつ緩んできたようだ
「はぁっ、んっ…ふ…」
「俺も、余裕はない、な…動くぞ、エイナ…」
「う、んっ」
エイナは目を閉じてレオンの後頭部に手を回し、キスをせがむ
「…愛してる、エイナ」
「レオっ…、んんっ…!」
彼女の望み通り、愛の言葉と一緒に口付けを交わし、律動を開始した
「んっ…はぁ、あっ…!」
最初は浅く出し入れを繰り返す。少しずつ奥まで、徐々に速くしていき、すぐに余裕のない無遠慮な突きになっていく
「やぁっ、はぁん!ひ、あぁっ!」
ぐちゅぐちゅと粘液が交わる音が耳を貫く
温かいレオンの匂いが鼻を掠める
僅かに残った精液の苦みが口の中に広がる
そして余裕のないレオンの表情が目に焼き付いて、胸がキュンと疼いた
「レオンっ…好き…大好きっ…レオン…!」
五感いっぱいでレオンを感じ取り、その幸福感だけでどうにかなってしまいそうだった
「エイナ…ッ」
抑え切れない体の熱。ぽたりと汗が滴るのを無視して、レオンも一心不乱にエイナを求めた
二人は抱き合い、全身全霊で互いの存在を確かめた
“ああ、キミは今ココにいる”
それだけがなによりも、嬉しかった
「ひあ、んっ!ふぁ!っあぁあっ!」
「っ、く…は…!」
「レ、オンっ、気持ち良い…もっと…もっと、レオンが…欲しいっ…!」
「俺も…エイナが、欲しい…!」
抱きしめ合って何度もキスをして、幸せと快楽を共有しながら、やがて絶頂へと近づいていく
「やあっ…ふぁあっ!ダメ、もっ…イッちゃう…よぉ…!…っひあん!」
「エイナっ…!俺も、限界…だ…くッ、…!」
「だしてっ、レオン、一緒にっ、一緒に…!」
「…エイナッ!」
最後の仕上げに最奥まで、子宮口を押し上げるように思いきり根元まで突き入れた
「ひぁっ!!ふぁああああっ!!」
「…くッ!!」
絶頂に達したのはほぼ同時だった。どくっ、びゅくびゅくっ!と、ありったけの白濁の欲望を膣内に注ぎ込み、頭の中まで真っ白に染まっていく
「ハァっ、ハァ…」
ずるり、と完全に萎えたモノを引き抜くと、溢れた精液がとろりと零れた
「ん、はふっ…わたしのなか…レオン、の、いっぱいだね…」
絶頂の余韻に浸り、呼吸を整えながら、エイナは幸せそうに微笑ってそう言った
「…エイナ…愛してる」
「…わたしも。レオン、愛してる…」
二人は最後にキスをする。深くはないけど、長いキス。それは二人で幸せを分かち合う、行為の終わりの合図
−グゥ〜〜
とその瞬間、狙ったかのようなタイミングでエイナの腹の虫が鳴った
「………」
「…………オイ」
「あ、あははっ〜そういえば、もう夜だねー」
行為に夢中になって完全に忘れていたが、二人は昼寝をしていて先に目覚めたレオンが夕食の支度をしようとして、エイナを起こしにいったところでえっちし始めていたわけで…案の定、時刻は夜になっていた
「…睡眠欲、性欲ときて、最後に食欲か。呆れるほど本能欲求に従順なやつだ」
「う、うるさーいっ!仕方ないでしょ、時間が時間だしえっちして動いたら余計にお腹空いたんだから!」
「セックスをさも健全な運動みたいな言い方して言い訳するな!この食いしん坊が!」
いつものようにギャアギャアと口喧嘩を始めた二人。そう、『いつも』のことなのだ。この『いつも』が、なによりも心地良い
気がつけば二人はプッと吹き出して、笑っていた。結局お互い、考えることは同じなのだ
「ねーレオン、早くご飯作って」
「バカ言ってないで手伝え!」
「腰痛くて動けなーい。レオンのせいなんだから、責任取って」
「……ったく…後で覚えてろよ…」
ぶつくさと文句を愚痴りつつ、結局折れてレオンは夕食の支度をするため服を着てベッドを降りた。寝室を出る瞬間、ふと立ち止まってエイナを見た
「…なに?どうしたの?」
「……もう泣くなよ」
ぽつりとそれだけ言い残してレオンは寝室を出た。ぽかんと呆けていたエイナだが、やがて嬉しそうにふふっと微笑った。
彼の残した言葉は、呆れているからなのか心配しているからなのか、そんなこと考えるまでもない
「レオンってば、不器用なんだから」
クスクスと笑みが零れる。エイナは、自分の体をぎゅっと抱きしめた。レオンの温もりが、しっかりと残っていた気がした
「大好きだよ、レオン」
〜fin〜
418 :
後書き:2011/02/24(木) 03:02:25 ID:Li7wfjwo
久しぶりにレオン×エイナに触れたものですから色々と試行錯誤しました
どうにも私が書くとレオンがお兄ちゃんみたいになってしまうようで…
エイナは芯が強い女の子ですが、どこかレオンに依存しているような気がします。だから不安になるとレオンを頼る…んじゃないかなあと個人的願望をw
ところで執筆中に気になってならなかったのがエクステーゼの世界について。死後の世界と呼ばれるあの世界ですが、子供って生まれるのでしょうか?
例えば創作における精液の描写として『子種』という表現がありますが、それを使っていいものかと悩みとりあえずやめておきました。
勿論、私としても「細けぇこたぁいいんだよ!」が本音ですが(笑)やはり作品を描く以上、できるだけ差し支えのない表現を選ぶことにしました
他にも色々ありますがこれ以上後書きを長くするのもなんですのでここいらで
最後に、ここまで見て下さった方々、真にありがとうございました。拙い作品ですが、レオンとエイナのらぶらぶえっちが描けて私も楽しかったです
レオエイ増えろーPSPでリメイクとか出たら絶対買うぞ畜生ー。…無理ですよね。
大変お粗末さまでした、感想いただけると嬉しいですm(__)m
サモナイで「お前たちが俺の翼だ!」展開があるとしたらどんな組み合わせがあり得るかな。
いや、フレイズは要らんけど。
マグナってルウとモーリンとユエルのEDだと森で一緒に同棲してるけど
その状態でアメルが戻ってきたら修羅場になりそうだな。
ここまで感想一切なしか
エクステーゼって本当にいらない子だなw需要なさすぎ吹いたwwレオエイとか誰得ww
>>421 すまん…エクステーゼやったことないんだ…
でもレオエイへの愛は伝わってきた GJ
レオン×エイダなら好きよ
唐突な選択肢。選ぶならどっち。
・色白
・色黒
色白
色黒ってどのぐらい黒いんだろ。
バノッサとシアリィか
ハサハとレオルドの2択じゃない?
もちろんレオルド一択だよな
ガチロボプレイ…!
保管庫が落ちてる…orz
復旧とかもうできないんだよな??
>>432 サンクス!恩にきる
お気に入りは早いトココピペしておかないとな
Hシーンとかでこれは欲しいって行為ってなんかある?
とりあえず思いつくの並べてみたが
・フェラチオ
・手コキ
・足コキ
・パイズリ
・授乳
・アナル
・クリ責め
・膣内射精
・二本挿し
・バイブ
・顔射
・ぶっかけ
・緊縛
・自慰
・愛撫
・クンニ
・その他
アナルと触手を頼む
手コキ・足コキ・パイズリ
女性上位な感じで。
授乳、アナルで
要約するとミルク浣腸か
パイズリのある作品が少ないな
ということでパイズリ
キャラが限られるけど
クリ責めってここではあんま見ない気がするので見てみたいでござる
グラッド「首から上には自信があるのさ!」
フェア「お兄ちゃ〜ん♪」
グラッド「いや、俺はミントさんにだな…」
ミント「首から下には自信があるんですよ?」
ライ「ミント姉ちゃん♪」
ミント「いや、私はセクターさんに…」
つまりグラッドの兄貴は、不治の病を抱えたクーデレ剣士との間に娘を授かるんですね
マグルウにしようかレクファリにしようか実に迷ったが
>>435-439のシチュを全部やるには
ルウが適任なんでマグルウ。ようやく書けました。今から投下します。
「はぁ……はぁ……くっ、こいつら結構手強い……」
深い森の中、対峙する屈強な敵にマグナは息をきらす。相対するのは傀儡戦争の残党である悪魔。
かつて自分達のテリトリーであったこの森を取り戻そうと攻め込んで来ている。
だが、マグナも退くわけにはいかない。自分達を救うためにその身を大樹に変えたアメルのためにも。
この森を守り通すと固く決意したマグナは悪魔の群れを前に毅然と立ち向かう。
「マグナ、危ないっ!」
「っ!?」
すると、ふいに耳に飛び込む警告。咄嗟に反応してマグナは身を交わす。
寸でのところであった。悪魔の一体が放つ触手が僅かにマグナの身をかすめるが大事にはいたらなかった。
「ふう、危なかった。ありがとう。ルウ」
「ほんと。あんまりヒヤヒヤさせないでよね」
そう言ってマグナは注意をしてくれたルウに顔を向けて礼をする。ルウは安堵の溜息を漏らす。
大樹の守護者となることを選んだマグナとそのマグナに付き合って森に留まることにしたルウ。
自然と二人はこうした悪魔達の侵攻に対して共に戦うパートナーとなっていた。
どちらかと言えば召喚術士というよりは戦士タイプのマグナにとってルウのサポートは有難かった。
こうして今では何より信頼できる相方となっている。
「むう、数が多い。んじゃ一気にいくよ。出でよ、レヴァティーン!」
「援護シマス。敵、中心部ニ向ケテ一斉射撃。ターゲット・ロックオン」
そうしてルウのS級召喚術とマグナの護衛獣であるレオルドの射撃の十字砲火が悪魔の群れを薙ぎ払う。
大火力を前にして崩れかける陣営。その一匹、一匹をマグナは大剣をふるってトドメを刺す。
かくして今回の戦いもマグナたちの勝利で終わろうとしていた。
「はふっ。ルウ、もうクタクタ。魔力もほとんどスッカラカンだし」
「敵殲滅ヲ確認。当面ノ安全ヲ確保シタト認識シマス。マスター」
「ああ、本当によく戦ってくれたよ。ありがとう。二人とも」
戦いが終わって、共に戦ってくれた二人の労をマグナはねぎらう。今日も厳しい戦いであった。
だが、無事に勝利することができたのも二人のおかげである。マグナは心から感謝する。
特に自分と一緒に森に残る道をあえて選んでくれたルウに対して。
自分とレオルドの二人だけではこの森をこうして守ることはできなかっただろうから。
「ははっ。もう、水臭いな。今更お礼とかいいってば」
「貴方ノ護衛獣トシテ当然ノコトヲシタマデデス。マスター」
「ああ、でも本当にありがとう」
そうして少し照れくさそうに笑うルウと平然と返すレオルドにマグナは再度、礼を言う。
共に戦う仲間達への感謝。それを噛締める余裕の中でマグナの緊張は緩みかけていた。
完全に倒したかと思われた悪魔の僅かな反応を見落とすほどに。
「ッ!?敵、生体反応!コレハ擬態死、危険デス。マスター」
「えっ?」
その反応をレオルドはセンサーで感知してマグナに呼びかける。だが僅かに遅かった。
戦況不利と見て仮死状態になって擬態をしていた悪魔。その触手がマグナを目掛けて伸びて。
「危ないっ!マグナっ……くっ……あうぅぅうううっ!」
「ルウっ!?」
間一髪のところで割って入ったルウがマグナを救う。だが、代わりにルウが触手の餌食となる。
じゅるりと滑った体液が滴る触手がルウの柔肌に巻きついて離さない。
「止めろ。ルウを離せっ……うわわっ!」
ルウを救おうと剣を抜くマグナだったが思わず足を取られた。触手はルウに巻きついている一本だけではなかった。
マグナやレオルドの足元にも伸ばされた触手が彼らの足に絡みつく。その触手を剣やドリルで切断しようと試みるも
なかなかどうして触手は頑丈であった。渾身の一撃を少なくとも2回は与えねば破壊できぬほどに。
「マ、マグナぁ……くぅ……ひゃぅぅぅう」
そんな風にマグナとレオルドが戸惑っているうちに触手は絡め取ったルウを襲う。
元々、露出の多いルウの服装。申し訳程度にその身を覆う布を触手は剥がしにかかる。
シュルルル。ベリリリ。そんな音を立てて引き裂かれる布地。ボトリとボロ布となった腰巻が地に落ちる。
するとその中からはぷりんと形の良いルウの尻肉が露わになる。
「あっ……やぁ……やめっ……」
ギリギリと巻きつく触手に締め付けられながら、撫ぜるように臀部を這いずるもう一本にルウは身震いする。
ヌメヌメとした体液のまとわりついた触手。その感触は相当に気色の悪いものであった。
だが、そんな不快感など些細に思える陵辱がルウを待ち構えていた。剥き出しにされたルウの尻肉。
その一転、窄まった部分に触手は狙いをつける。
「ひぃっ……ぎっ……いぎぃぃいいいいいい!!」
ズブズブズブ。砂山に棒を突き立てるように触手はルウの菊座を貫いてゆく。
剥きだしのアナルをズ太い触手によって貫かれる衝撃。その苦痛がルウを襲う。
「あっ……がぁ……あっ……あぁ……」
全身を下から一気に串刺しにされたような感じがした。悶えるルウは口をパクパクとさせる。
ただでさえアナルを犯される苦しみはそういった行為にまだ不慣れなルウにはキツイものがある。
まして相手は極太の触手。そんなものにアナルファックをされて悶絶するルウ。
だが、触手は彼女を更に嬲る。
「やぁ……動いちゃ……らめぇぇ……いやぁ……お尻の……中でぇ……」
ずちゅ。ずちゅ。卑猥な音をたてて触手はルウの腸内でピストン運動を繰り返す。
その度に触手の表面にルウの腸壁は抉られる。耐え難い苦痛といいようのない奇妙な感触。
同時に味合わされながらルウの口からは喘ぎが漏れる。
駄目。やめて。これ以上されたらおかしくなる。
「あぁ……熱い……お尻の中が……熱いぃぃ……」
そうして行為を繰り返す内にルウの中で触手は熱を溜め込んでいた。
溶岩のようなエネルギーを溜め込んだ精の奔流。それを解き放とうと触手は膨れる。
その様子を直に感じ取ってルウは悶える。ああ、熱い。身体が、心が、奥の方まで。
熱に攻め立てられて喘ぐルウ。行為の頂を迎えて触手はその一撃を解き放つ。
「ふぁぁぁあああ!熱いぃぃいいい!ルウのお尻、熱いよぉぉおおお!!」
ぶぴゅっ。ぶぴゅっ。そんな音をたてて触手はルウの腸内に体液を吐き出し、ルウは絶頂を迎える。
足元を拘束する触手からマグナとレオルドがようやく脱出したときにはもう既に。
ルウはそのアナルを触手によって犯されつくされていた。
「ルウ!大丈夫か!?ルウ!」
「う……んぅ……あれ……?マグナ……」
ルウが気がつくとそこはベッドの上だった。森の中の一軒家。かつてはルウの住居であった家屋である。
今はここでマグナ達と共に暮らしている。その家のベッドの上にルウは寝かされていた。
「よかった。気がついたか。すまない。ルウ。俺のせいであんな目に……」
目を覚ましたルウに沈痛な面持ちでマグナは言う。自分を庇ったためにルウが陵辱を受けたこと。
それを思うと張り裂けそうな胸の痛みをマグナは覚える。大切な仲間をあんな目にあわせて。
後悔ばかりが心に溢れてくる。
「い、いいよ。気にしないで。あんなのキミのせいじゃないし……」
そう言って沈むマグナをルウは慰める。そんなルウの優しさがマグナには辛かった。
いっそのこと罵ってくれればまだ気が楽だったろう。そんな感じで頭を俯かせたままのマグナ。
流石に心配になってルウは身を起そうとする。するとドクン。
(……っ、あれ?なんだか……)
刹那、奇妙な動悸をルウは覚えた。ルウの心臓がその全身に送り込む血液。
その血漿に溶け込んだなにかも一緒にルウの身体中を巡る。おかしい。火照ってきている。
ルウの心も、身体も熱く。ポーっとしたような熱気にルウは包まれる。
するとどうしたことだろう。とろーんとルウの意識はまどろみかける。
なんだろう。このおかしな気分。そして何か身体が、気持ちが疼いている。
押さえきれない衝動のような何か。それに捕らわれたルウはフラフラとマグナによりかかる。
「ル、ルウ?」
咄嗟に抱きとめるマグナだったがルウの内から立ち込めるおかしな空気にマグナもあてられていた。
なんだこれは。いつものルウじゃない。そう戸惑っている内にいつのまにかドサリ。
抱きとめていたはずのルウによってマグナはベッドに組み敷かれる。
「マ、マグナぁ……んっ……」
組み敷いて熱っぽい瞳でマグナを見つめるとルウは今度はその瞳を閉じてマグナの唇を奪う。
ちゅる。ちゅるる。接吻のついでに舌伝いで送り込む唾液。呆気にとられるマグナに対しルウは火照りきっていた。
「な、なにを……ルウ?」
ルウからの突然のキスにマグナは動揺を隠せなかった。ルウは以前、蕩けた眼差しでマグナを見つめている。
戸惑うマグナに対して視線同様に蕩けきった意識でルウは呟く。
「ごめんね……マグナ……ルウ、なんだかおかしくなっちゃったみたい……あの悪魔に変なことされて……」
ルウの身に起った異変。それはやはりあの触手による陵辱が原因であった。触手の体液を腸内に注がれたルウ。
体液に含まれる催淫性の成分をルウは直に吸収してしまったのである。サプレスの淫魔が使う常套手段。
目をつけた雌の身体を媚薬成分交じりの触手で嬲り、身も心も淫乱にさせてから自分達の仔を産ませる道具にする。
その第一の段階の発情状態にルウはさせられていた。ルウの心も身体も淫らに性を求めてしまっている。
とりわけすぐ傍にいるのは超律者として高い潜在魔力を持ったマグナ。格好の獲物だった。
「や、やめるんだ。ルウ。そんなことをしたら……」
「うん。よくないよね……分かるよ……でもね、駄目なの……ルウ、自分を抑えられないの……ごめんね……」
制止を呼びかけるマグナに対し謝りながらもルウは衝動のままに動く。一方、マグナは動けない。
力ならマグナの方がはるかにルウよりも上だろうに。金縛り、いや魅了されたように体の自由が利かない。
(どういうことだ……これは……)
実は先程の戦いでマグナにも触手の攻撃がかすっていた。ほんのかすり傷だったのでそのときは影響は出なかったが
後からジワジワと効いてきたのである。とりわけ同じ触手の体液に浸されたルウの唾液を口から摂取して。
相乗作用でマグナの自由は奪われている。すっかり淫らな雌と化したルウに捕食される獲物として。
「んふ♪……キミのココ、こんなになってる……」
「なっ!?」
そしてツンツン。仰向けになったマグナのモッコリと盛り上がった一点をルウは指先で指し示す。
場を支配する妖艶な空気に当てられてマグナの男性自身はいきり立っていた。
それを見つめてルウは妖しく微笑む。
「ふふふ……今からルウがキミのこと……気持ちよくしてあげるね……」
そう言ってルウはおもむろにマグナのズボンを脱がす。露わになる肉棒。ビクンと脈づくそれをルウは手に取る。
手に取ったそれを優しくシュコっ、シュコっと擦りだす。その刺激に思わずマグナは呻いた。
ビクッ。ビクンッ。ルウの手に扱かれるマグナのそれは敏感に反応してその硬度を増していく。
気が付くと海綿はガチガチの棒心と化していた。
「あくっ……あぁ……ル…ウ……」
与えられる手コキの刺激に苦悶の表情をマグナは浮かべる。ルウの手が擦るのは肉竿の上っ面の部分。
それもただ撫ぜるようにゆっくりとした手つきで扱いてくるのでイけそうでイけないもどかしさが残る。
まるで生殺しのような仕打ち。悶えるマグナ。するとルウはクスリと笑って責め方を変えてみる。
「あはっ……キミってばしっかり感じちゃってるね……じゃあ、こういうのはどうかな?」
そう言ってルウは肉竿に触れていた手を離すと、少し退いて今度はスラリと引き締まった足先を差し出してくる。
健康的な褐色肌のそれは中々の美脚であった。その足のつま先でルウはマグナの陰嚢をグッと揉みこむ。
同時に足の裏の部分をつかって竿も擦り上げる。スリッ。スリッ。手コキの次は足による奉仕。
「あうっ……あぁ……あぐぅぅ……」
予想もしていなかったその行為にマグナはひたすらに悶える。もみゅもみゅとつま先が睾丸を弄んでいる。
スリスリと足裏が肉棒を強くこすり付けている。はちきれんばかりの狂おしさがマグナの内に溢れる。
そんなマグナの様子にルウはよりうっとりと妖しい輝きを瞳に抱かせながら行為を続ける。
「くすっ……足でされてこんなにも感じちゃうなんて……キミってば意外と変態さんだよね……」
そしてルウは言葉による責めもマグナに与える。女の子に罵られながら足で陰茎をゴシゴシとされる。
魔性の快楽にマグナは目覚めかけていた。どうしようもないほど気持ちいい。口から漏れるのは喘ぎばかり。
おほっ、おほっ、と呻いてマグナは全身を駆け巡る性的な悦びに打ち震えていた。ああ、我慢できない。
イってしまう。なら、イってしまおう。もう我慢することもない。
「あぐっ、うぁぁあああっ!」
ぶぴゅっ。そんな音を響かせて達したマグナは解き放つ。震える鈴口から吹き出す濃厚な白濁の噴水。
射精の快感と足によってイかされたことへの背徳感がマグナを倒錯へと誘う。そんなマグナにルウはうっとりとする。
その心に満ちるは淫靡なる恍惚感。淫魔のエキスが完全に身体に馴染んだルウは自身もまた淫魔のようになっていた。
「ふふっ、いっぱい出たよね。勿体無いなあ。ペロペロ……」
そう言ってルウは自分の足先にかかったマグナの精液を手の指ですくって舐めだす。
苦みのあるスペルマの味が何故か今のルウにはとても美味しく感じられた。
「んふっ♪……まだまだほんの小手調べなんだからね……ねえ、マ・グ・ナ・♪」
「あっ……あぁ……ル…ウ……」
射精による喪失感に喘ぎながらマグナは微笑むルウを見つめる。いつも通りのように見えてどこか違うルウの妖しい笑顔。
その微笑みがマグナには何よりも恐ろしい魔女の微笑みに思えた。
むにゅり。柔らかな感触がそこにあった。射精のショックで少し萎えかけた陰茎。それを包みこんで癒す二つの膨らみ。
形の良い双丘は肉竿をむにゅむにゅと挟み込む。いわゆるパイズリ。それを為すは褐色肌の少女。
「うふふ……どう?……ルウのおっぱい……気持ちいい?」
そう言ってパイズリを続けながらルウはマグナに感想を求める。マグナはというと答えられる状態ではない。
柔らかなルウの乳肉による刺激にまたしても、おほっ、おほっ、ひたすら喘がされている。
左右から陰茎を挟むルウの乳圧はこの上ない刺激をマグナに与える。
「ふふふ……実は結構、自信あるんだよねえ……ルウってわりと発育いいから……」
そう自慢げに呟きながら左右の乳房を手で掴んで動かすルウ。事実、その言葉通りルウの乳房は中々のものだった。
単に大きさだけで比べればパッフェルなどには及ばないだろうがルウのそれは豊かでいて形も良い美乳である。
それが健康的な褐色肌とあいまってなんともエキゾチックな魅力をかもしだす。そんな乳房で肉竿をゴシゴシと。
擦り付けられるルウの乳肉はマグナの肉棒を柔らかく包みこんで、褐色の胸の谷間から亀頭の先端が顔を覗かせる。
これは触感的にも視覚的にも色々とヤバすぎる。もう悶えるしかない。
「ふぁ……ピクピクいってる……ルウの胸の中で……すごく熱い……」
乳奉仕を繰り返される中でマグナのモノは元の硬度を取り戻しつつあった。硬さだけでなく熱気も帯びる。
胸の谷間に挟まれてギンギンに熱くそそり立つ肉棒。それが発する熱気にルウも次第にあてられる。
敏感になる性感。マグナのペニス同様に硬く勃起しだすルウのニプル。ピクッ、ピクッと勃起乳首が疼く。
何か熱いものが込み上げてくるのをルウは感じた。たまらずルウも喘ぐ。そして大きく仰け反りながら達する。
「あぁん……来ちゃうっ……なんか来ちゃうっ……ふぁぁぁぁっ……」
ぴゅっ。刹那、乳白色の雫が飛び散った。ヒトがその生命を得てから、最初にその口に含む命の雫が。
ぽたっ、ぽたり。滴る雫は乳輪を濡らす。そり勃つルウの乳頭から滲み出す液汁。それは母乳だった。
淫魔のエキスに犯されたルウの身体は妊娠を経ていなくとも母乳を出せるようになったのだ。
「あっ……ルウのおっぱいからもミルクでちゃった……ふふ……キミのおちんちんと一緒だね……」
自分の胸から滴る乳汁を見つめながらルウは優しげに微笑む。射乳の快感はルウの母性を刺激する。
この胸から溢れ出るミルク。飲ませてあげたいと思う。今、自分の目の前にいる青年に。
「ふふふ……飲んでみる?……ルウの……おっぱい……」
そう言ってルウはマグナの顔の近くに乳房を差し出す。褐色の乳房から滴る乳白色の液汁。
なんとも卑猥なコントラスト。それを眼前にしてマグナの口から思わず感嘆が漏れる。
むしゃぶりつきたい。ルウのおっぱい。もう何もかもを忘れて。
「んっ……あぁっ」
カプリ。そう思うやいなや、マグナはルウの胸に吸い付いていた。チュウチュウと音を立てて強く吸う。
ちゅる。ちゅるる。顎の力を使ってマグナはルウの乳首から母乳を搾り出す。それはさながら赤子のように。
口に含む乳首から溢れるのは懐かしさ。それは母親の愛に飢えていたマグナにとって抗えるものでなかった。
「あふっ……ああんっ……やっ……歯を立てちゃ駄目ェ……あふっ……あんっ……」
胸を強く吸われる感触にルウは身悶えして大きく仰け反る。その度に形のよい乳房がぷるるんと震える。
だがそれでもマグナは唇をルウの乳首から離さなかった。その内にいつの間にかルウが押し倒される形となる。
柔らかなベッドの感触がルウの背中に伝わる。そんなルウに被さるようにその胸を吸い続けるマグナ。
続けられる授乳にルウは身震いしながらもどこか幸せを感じていた。このままもっと、行き着くところまで。
そう思いルウは唇を動かす。
「ねえ、もっと……」
その唇から紡がれる言葉はそれだけだったがマグナには伝わった。二人して包まれる濃厚なエロスの倒錯。
どこまでも堕ちてみたかった。マグナももう拒まない。度重なる行為の中で彼の心もまた虜となっていたのである。
「ミッションコンプリート」
残敵の掃討を済ませてマグナ達の住処にレオルドは帰還する。あれからマグナ達を悪魔から逃がす役目をレオルドは担った。
触手による陵辱を受けたルウをそのままにはしておけないのでマグナと役割を分担したのである。
自分が殿をつとめている間にマスターがルウを癒す。それが最善の方策だとレオルドは判断した。
そうして無事に役目を終えてレオルドは帰ってきたのだ。気がかりなのはルウのことだが。
「マスターナラバ適切ナ処置ヲ彼女ニ施スコトガデキルト確信シテオリマス」
そうレオルドは自分の主人を信じる。機械兵士にすぎない自分には人間の心の機微など理解しきれないけれど。
いかにあの陵辱でルウの心が傷ついたとしてもマグナならそれを癒せると。
「タダイマ帰還シマシタ。マスター」
そうしてレオルドは家の中に入る。とりあえずのマグナへの報告とルウへの見舞いのために。
「あんっ……ふぁんっ……あふぁぁぁあああっ!」
すると音声センサーに早速反応があった。若い女性の声と認識。たぶんルウのものだろう。
これは主に感情の昂ぶりを見せるときの声だ。少し足を進めると更に大きな音声がセンサーにひっかかる。
「ふぁぁぁぁあああ!!お尻ぃぃいいいいい!!ルウのお尻ぃぃいいい!ルウのお尻にキミのがぁあああああ!
あぁぁああああ!!すごいよぉおおおお!!太いよぉおおおお!!ルウのお尻壊れちゃうよぉおおおお!!!!」
ズボッ。ズブッ。強いて文字化するならそんな感じの音。これは臀部の排泄用の穴に何かが差し込まれる音だ。
音声パターンからして主にたんぱく質で構成された棒のようなもの。即ち人間のペニスであると判断できる。
「ああっ、ルウっ!オレのをルウのお尻が……締め付けて……くぅぅぅううううう!」
すると今度はマスターの声をレオルドは認識する。今、この扉を開けた向うで二人が行っている行為。
アナルの部位を擬似的なヴァギナに見立てて行う性行為であると認識。レオルドは冷静に分析する。
「ひぁぁああああっ!お豆ぇぇえええ!弄っちゃらめぇええええ!!ひくぅううううううう!」
ルウの肛門部にペニスを突き刺したまま、ぬちゃぬちゃと濡れた指先でその陰核部分をマスターは弄っている。
マスターによって弄られて激しい性感に悶えているルウ。ひっきりなしにオルガズムを迎えているものと認識。
ルウの陰部からは文字化するならばプシュッという音をたてて体液(性格には尿)が噴き出ている。
肛門部に激しいファック(性交を意味するスラング)を受けて陰核を同時に刺激されている。
これは普通の雌固体ならばその精神の許容量を越える快楽信号が脳内を駆け巡っていると予測。
オイ、コラ何ヤッテヤガルンダ、コノ助平マスター!ヒトガ命賭ケノ戦イカラ帰ッテキタトイウノニ。
「あひぃぃいいいいい!ビクンビクン逝ってるぅぅううう!ルウのお尻でぇえええ!熱いぃぃいい!熱いよぉおおお!!」
ルウの腸内にてマスターが射精を施すのを確認。実に非生産的な行為であると断定。理解不能。
「…………………………」
そんな淫らに染まった二人のやり取りを音声センサー越しに認識させられてレオルドは黙り込む。
ポチッ。自身の中のスイッチをレオルドは押す。●REC。ウィーン。ウィーンと記録モードにレオルドは移行する。
「当機ハコレヨリ情報収集ニ入ル。観察対象ハ我ガマスター及ビ他一名。股間部ドリル起動。自家発電開始」
そうして摂取した淫魔のエキスの効果が切れるまでの間、数時間、マグナとルウは激しい交わりを続けるのであった。
その一部始終を出歯亀機械兵士こと粒さに記録し自家発電に勤しむのであった。
その後、正気に戻った二人がどうなったのかはこめかみに青筋を立てて二人を見守る大樹の天使様だけが知っている。
〜おしまい〜
最初はもっと純愛系の話にする予定だったのに何故にこのような陵辱&逆レイプ風味に?
いや、最初はレクファリで行こうかと思ってたんですけどHシーンが上手く思いつかなくて。
普通にhさせるだけじゃなんかモチベーションが上がらないんで募集かけてみたら
>>435-439だったんでそれじゃあルウで行こうかと。色黒・色白の選択肢最初はルウとファリエル
の二択のつもりだったんだけどレオルドの名前が出ててついこんな感じに。
そんなこんなで今回はお送りしました。また次の機会にお会いしましょう。
次は多分ライリシェ。ホワイトデーにはちょっと間に合いそうにないなあ。
GJ!!
レオルドとハサハの2択とか言い出したの俺だよ…
自家発電の意味が正しすぎるwww
hygyv
459 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/15(火) 16:22:04.77 ID:tPBps54W
みんな大丈夫か?
頭ですか?とっくにイカれてるので大丈夫じゃないです
なかなか予定してたSSを書くモチベーションが上がらないのが悩みどころ。
とりあえず軽めの話を繋ぎに書いてみようと思うけどどれにしようか。
候補
・ポムニット 発情期で悪魔化したポムさんを元に戻すには・・・
・ミント ミント姉ちゃんの栽培したドライアードの実のせいで…
・コーラル ふたなりっ娘のコーラルは切なくておとうさんを思うと(以下ry)
・エニシア リリカルでハートキャッチな感じの姫様
書きたいもの書きなよ
なにかと不遇なのでエニシアを
憑依召喚術でリシェルやリビエルが
巨乳になったりするような(ry
主人公の性別と護衛獣を選択して下さい。
選択した護衛獣によって主人公が変化します。
・男性
┣機・クノン
┣鬼・アカネ
┣霊・ファリエル
┣獣・シアリィ
┗無・レナード
・女性
┣機・グランバルド
┣鬼・シンゲン
┣霊・フレイズ
┣獣・オヤカタ
┗無・ゲンジ
>>465 お?自分で選択するのは初めて。
それじゃあファリエルで。
>>465 レナード、グランバルド、オヤカタが魅力的だな…。
でも個人的にはグランに頑張って欲しいからグランバルドで。
>>465 最近ED見直してにやにやしたのでシンゲン
ゲンジって誰?
と思ったら説教爺様か、斬新だなw
面白そうなので一票
>>465 主人公男で護衛獣がレナードってウホッですか?
ウホッはらめえー!
>>465 シンゲンに一票
いやでもグランバルドもいいな…
473 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 01:58:45.76 ID:6/+Nr2gh
保守
>>463 ならばエニシアだ。
そんなこんなで新作書けました。ぶっちゃけ今回メチャクチャです。
もうサモンナイトのSSじゃないよこれってぐらいに壊れてます。
それでもいいよという方のみどうぞご閲覧を。
というわけで今から投下します。
475 :
ハートキャッチ☆エニシア!:2011/03/30(水) 16:09:55.12 ID:5eA5LHXE
宿場町トレイユ。国境近くの山間部に位置したこの町は今日も平和だった。
どのぐらい平和化というと。
「ちっちっちおっぱい♪ぼいんぼいーん♪」
町の治安をあずかる駐在の兄ちゃんかなんの緊張感も欠片も無く鼻歌を口ずさめるほどに。
特にこれといった事件もないどこにでもある普通の田舎町。それがここトレイユである。
「ふう、今日も寂しく独り身か。ハア、ミントさん……」
だからそこに住む人間も他愛もないことに一喜一憂する。だが、そんな平和な町に。
『その欲望……』
「えっ?今、誰か何か喋ったか?」
恐ろしい魔の手が今。
『解放しろ』
「わわっ!な、なんだ、うわぁああああ!?」
伸びようとしているのであった。
「それじゃあおつかいに行って来るね。ライ♪」
「ああ、気をつけてな。エニシア」
買い物用のバスケットを手にオレンジ色の制服を着た少女は駆け出す。少女の名前はエニシア。
この宿場町トレイユの街外れにある宿屋『忘れじの面影亭』のアルバイトである。
年のころは推定15歳前後。発育状態は絵に描いたようなツルペタだがその分、妖精のような
愛らしさを備えた、まあ、美少女といえなくもない娘である。睫毛がちょっと長いけど。
「なんだか、すごく微妙な紹介をされたような気がするんだけど……」
と、何かひっかるものを感じたエニシアだがそんなものは気のせいだから仕方ない。
とにかくエニシアはわりと普通の娘であった。睫毛長すぎるけど。
「しつこいってば!」
と、誰ともなしに叫ぶエニシアだが声は虚しく響くのみ。そりゃそうだ。誰もいないのだから。
「ま、まあ気にしない方がいいよ。それより、おつかいを……」
そう気を取り直すエニシア。だが、そんなエニシアにふいに声がかけられる。
「僕と契約して魔法少女になってよ」
「へ?」
突拍子もなくかけられるその声にエニシアは間の抜けた反応を示す。
呼ばれた方に振り返ってみると、そこにはなんとも珍妙な生き物がいた。
「僕と契約して魔法少女になるんだ。君ならばできる」
「ひいっ。お、お馬さんが喋ってるっ!」
そこにいたのは頭に一本の角を生やし、鬣の色は赤い、しかも馬のくせに何故か眼鏡をかけた
どことなくヘタレっぽい風貌の喋る馬であった。
「おっと、自己紹介が遅れた。僕の名前はギアべえ。この地区の魔法少女のスカウトを担当している」
「ギ、ギアべぇ……?」
「うむ。あまりにも営業成績が悪いものだから上司に『今週中に誰かスカウトするか、それともオレンジ畑を耕すか』の
最後通牒を突きつけられた、魔法少女につきもののマスコットキャラこと、この僕、ギアべえだ。どうぞお見知りおきを」
「え、えっと……聞いてもいないのにわざわざの説明どうもありがとう。私はエニシアだよ」
と、慇懃無礼に自己紹介するギアべぇにエニシアも挨拶を返す。
「早速ですまないがエニシア。君には今からこの僕と契約して魔法少女になってもらおう。
なにせ僕の首が……いや、ゲフンゲフン。この町の平和に危機が迫っているのだからね」
「さっき、オレンジ畑って……」
「何のことかな。さあ、契約を!是非に契約を!」
「わ、わ、ちょっとワケがわからないんだよっ!?」
悪徳セールスさながらに目を血走らせながら契約を迫るギアべぇにエニシアは狼狽する。
わたわたと慌てふためくエニシア。
「むう、仕方がない。それならば説明しよう。この町に迫る危機を」
それを見かねてギアべぇは解説を始める。いわゆる魔法少女モノのお約束というやつだ。
「ずばり言おう。この町は狙われている。あの世にも恐ろしい最悪の鬼畜集団。鬼畜の使徒によって」
「鬼畜の使徒?」
「うむ、恐ろしい奴らだ。人々から心の花を奪い、代わりに欲望を解放するセルメダルを植えつけて化け物にするという。
奴らに襲われた町はそれはもう酷い有様だよ。具体的にいうとそれはとてもニチアサキッズタイムでは放送できないほどに」
と、神妙な面持ちでギアべぇは語る。鬼畜の使徒。この帝国ではまだあまり知られていないが
遙か遠く、聖王国においては猛威を振るった名うての鬼畜集団である。
「なんだか、30分ぐらい放送時間が違うのが混ざってる気がするけど、そんな恐ろしい人たちがどうしてこの町に……」
「この町にかつてあったとされるラウスの大樹。その力に奴らは目をつけたんだ。自分達のものにしようと」
「ラウスの大樹……」
そういえば聞いたことがある。この町にはかつて古妖精の力の宿った一本の大樹があったという話を。
今はもう伐採されて大樹のあった泉もすっかりドブ池と化しているが、それでもまだ聖なる力が残されているという。
信憑性のない都市伝説の類だと思っていたがどうやらマジ話らしい。
「でも、どうして私なの?魔法少女って……他にも適任な人とかいると思うんだけど」
そう言うエニシアの脳裏には麺棒でエクセリオンバスターをかます某ママやいい歳こいて色々とキッつい格好をした
ムーンライトでマーキュリーな眼鏡さんの姿がよぎったが、それはさておきギアべぇは答える。
「それはなんというか中の人的な理由というやつで……ゲフン。ゲフン。この僕が保証しよう。君は稀にみる逸材だ」
「ワケがわかんないよ。中の人って……」
太鼓判を押すギアべぇを不審の眼差しで見つめながらエニシアはひとりごちる。それにしても魔法少女。
流石にそういうものに憧れるにはエニシアもいい歳であった。なんというか恥ずかしいというか。
それでもちょっとやってみたいなあと思わなくもないが、しかしこのギアべぇ。
なんというか胡散臭い。どうにも信用できない。この手の淫獣の甘言に惑わされたら人生終わりだと。
ヘタレ眼鏡に騙されて、姫に祭り上げられたと思ったら無差別テロの共犯者にされてしまった平行世界の自分が
しきりに警告を送ってきている。さて、どうするか。
・ギアべぇを信用して契約し魔法少女になる。
・こんなうさんくさいナマモノは放っておいて買い物を済ませよう。
・ギアべぇを信用して契約し魔法少女になる。
→・こんなうさんくさいナマモノは放っておいて買い物を済ませよう。
「ごめんね。誘ってくれるのは有難いんだけど私には無理だよ。魔法少女とかそういうの……色々と……」
そう当たり障りの言葉を選びながらギアべぇに対する不信感MAXなエニシアはその場を立ち去ろうとする。
「何を言うんだ。エニシアっ!君はこの町の平和がどうなってもいいというのか。奴らに対抗できるのは君しかいないんだ」
するとギアべぇは狼狽してエニシアを引き止める。エニシアは困った顔をする。
「ええっと、そう言われると弱いんだけど、私、おっちょこちょいだし、ドン臭いし……そんな怖い人たちと戦うなんて無理……」
「そんなことは知ったこっちゃない。僕の給料が!有給が!ボーナスがかかっているのだよ!さあ、契約するんだ。
ふふふ、な〜に心配することはない。最初は不安だろうがこの僕手取り足取りじっくりと教えてあげよう。ふふふふ」
それでもギアべぇは引き下がらない。ついでに本音と妖しい笑みまでぶちまけながら。やっぱコイツ信用できない。
流石にエニシアもカチンときた。すくっと振り向いてギアべぇに言い放つ。
「知らないよそんなのっ!私には関係ないんだよっ!勝手にオレンジ畑でも耕してればいいんだよっ!」
「なん……だと……?」
と、彼女にしてはキツイ口調で言い放ってエニシアはその場を立ち去って商店街へと向かった。
その途中でしぶとくストーカーのごとく後をつけてくるギアべぇを手持ちのバット(何故かあった)で
カコーンとサードライナーに打ち流しながら。あんなナマモノのことはキレイさっぱり忘れよう。
どうせ鬼畜の使徒云々もフカシに相違ない。そう信じてエニシアは買い物に向かう。
今日も買い物を済ませたらライと一緒にお店でお仕事するんだ。そして仕事後はキャッ。うふふ♪
そんなハッピーな妄想を脳に抱きながら足取りを軽くするエニシア。だが、彼女は知らなかった。
今の自分の行動。ヒトはそれを死亡フラグと呼ぶということを。
「嫌ぁぁああああ!嫌ぁぁああああっ!もう嫌ぁぁああああああっ!!」
小一時間後、人で賑わう商店街でエニシアの悲鳴は木霊する。図らずもギアべえの予言どおり現れた鬼畜の使徒。
彼らの使役する尖兵、キチクトリアンが撒き散らした源罪により町中の人という人はすっかり鬼畜化してしまった。
哀れエニシアはその餌食となったのである。
「ぐへへへへ。夢のようだぜ。こんなカワイコちゃんとズッポリ楽しめるなんてな」
「グフフフ。ツルペタ(*´Д`)ハァハァ。ロリマン(*´Д`)ハァハァ」
「ブヒッ!ぶひっ!ぶひひっ」
源罪の影響ですっかりと鬼畜化しいかにもな悪役キャラへと変貌を果たした善良な町の人たち。
そこらの八百屋の兄ちゃんはまるで北●の拳に出てきそうなモヒカンになり、武器屋のおじさんは幼女趣味の変態化している。
いかにもな感じの脂ギッシュなキモオタデブは防具の加工屋。そんな面々に囲まれてエニシアは陵辱を受けていた。
「うっ……嫌だよ……こんなの……ひぐっ……」
受ける陵辱に涙に濡れるエニシア。オレンジ色の面影亭の既に制服は破り捨てられて、エニシアのツルペタな胸板や、
ツルツルの秘部はおおいに露出している。まだ穢れを知らなかった純潔の花園。だが、それももう。
「ひぎぃぃいいいっ!嫌ぁぁっ!痛い、痛いっ!!」
ぐっちゅ、ぐっちゅと突き入れられる太い肉の棒によって無惨に踏み荒らされている。
多人数によってたかって押さえつけられての輪姦。それが魔法少女の誘いを断ったエニシアの末路。
数十本もの男根が交代でエニシアの膣内に沈められていく。まだ破瓜も間もない秘肉。
ぐちゅぐちゅと抉られて苦痛に喘ぐエニシア。だが、鬼畜化した住人たちの情欲は止まらない。
「やぁ、無理っ!無理だよぉぉっ!お尻の穴だなんて……ぴぎぃぃいいいいい!!」
ついにはアナルまで使われる。前後から受けるペニスサンドイッチ、それも引っ切り無しに。
激しい圧迫を前と後ろから受けたと思うと、その果てに熱い白濁の液汁が子宮と腸に注がれる。
「んぶっ……あぐっ……んぁ…・・・んごっ……やぁ……あぶっ……」
そして二本挿しでも足りぬのか口にもペニスを頬張らされる。手にも両手に一本ずつ握らされて。
シコシコ、ジュポジュポと強制フェラに強制手コキ。ドピュドピュと吐き出される白濁がエニシアを汚す。
すっかり精液まみれのエニシア。その姿はさながら肉便器。
「嫌ぁ……もう嫌ぁぁ……」
終わりの見えない陵辱の中でエニシアは自分の選択を後悔した。誤った選択肢の後に待ち構えるBADEND。
その無惨さを骨身に染みながら。
【BADEND1 〜魔法少女になる前からゲームオーバー〜】
「って、何これぇぇええええええええ!!!!」
選択分岐の画面まで巻き戻り、エニシアは絶叫する。魔法少女の誘いを断るという選択。
それに待ち受ける末路を何故か幻視させられて。
「と、まあ一つの選択ミスが悲惨な末路を迎えるという。ADVの基本というわけだよ。わかってくれたかな」
叫ぶエニシアとは対照的にギアべぇはというとしたり顔であった。もうなんというかギアべぇさんマジ悪魔。
「酷いよっ!酷すぎるよっ!実質、選択肢が一つしかないんだよっ!こんなの悪徳商法なんだよっ!」
酷いキャッチセールスに捕まってしまった。しくしくとエニシアは涙する。ああ、やっぱり私って不幸。
そんな自分の生まれながらの不運を呪いながら。
「まあ、気にすることはない。君が魔法少女になってくれたら僕が全力でサポートする。安心してくれたまえ」
「うう、だから余計に不安なんだよ……グスグス……」
お前のサポート当たり外れ多すぎやんけ。そういう突っ込みは別としてエニシアにはもう選択の余地は無かった。
こうなっては仕方ない。ギアべぇの言うとおり自分が魔法少女になるしか。なんかまた思いっきり死亡フラグを
踏んでしまいそうな予感がするのだが。
「むっ、早速のところで悪いがエニシア。初仕事だ。あっちの方角から鬼畜の気配を感じる」
「…………へ?あっちって……」
すると鬼畜の気配を察し、ギアべえが誘導する。ギアべぇの指し示す方角。エニシアには覚えがあった。
あそこは確か。
「確か野菜畑の方角じゃ……わ、わ、待ってよ。うわわっ!」
先ゆくギアべぇを追っかけてずるべたーんとずっこけながらエニシアは野菜畑へと向かう。
そこに待ち構える鬼畜の使徒からこの町を救うために。
「モゲェェェエ!チチモゲェェェ!!」
「キャァァアア。な、何をするんですか……嫌っ……あふっ……ふぁぁ……」
エニシア達が向かった方角にある野菜畑。そこでは一人の女性が怪人に襲われていた。
襲われているにはこの野菜畑の主である女性、ミント。たぷんと揺れる彼女の豊満なおっぱい。
それを怪人は後ろで揉みしだく。なんという不届きな。そんな乳揉み怪人を目にしてエニシアは唖然とする。
「なに、あれ?」
そう尋ねるエニシアにギアべぇはすかさず解説する。
「あれがキチクトリアンだ。鬼畜の使徒によって欲望を解放させられた人間の成れの果て。となるとたぶん、この近くに……」
言いながらギアべぇは辺りを見回す。すると地面には水晶玉が一つ転がっていた。
「おお、見つけた。そうか。今回、心の花を奪われたのはこの青年か」
「え、これって……駐在さん?」
水晶の中にはエニシアも見覚えのある青年が閉じ込められていた。この町の駐在のグラッドである。
心の花を奪われた人間の欲望を媒介にしてキチクトリアンは誕生する。そしてその欲望を成就させようと動き出す。
今、この場にいるキチクトリアンもまたグラッドの内に抱える欲望が具現したものであった。
「や、やめてください……そこは……あふっ……あはぁ……」
「モゲッ♪モゲッ♪モゲェエエ♪」
悦びの色を浮かべてキチクトリアンはミントの巨乳を弄ぶ。あの駐在がミントに対して密かに抱いていた劣情。
その本能のままに行動するキチクトリアン。このまま放置してはいけない。
「あの……えっと……その……ま、待ちなさい!」
そうしておどおどと間誤付きながらもエニシアは意を決して呼びかける。眼前で繰り広げられる凶行をとめるために。
「い、嫌がってる女の人に無理矢理……そういうの……その……よくないと思うんだよ……」
ところどころで詰まりながらもエニシアはなんとか声を絞り出す。
なんとも締まらない感じではあるが元々、臆病な性格の彼女にとってはこれが精一杯であろう。
そんなエニシアに対してキチクトリアンは乳を揉むその手を一旦止めてジロリと彼女を見る。
そして胸元の辺りをチラリと凝視すると、フッと鼻先で笑うような仕草をしてみせた。
意訳。『ツルペタには興味ないから引っ込んでろ』と。プチッ。エニシアの中で何かが切れた。
「ぐっ……ぐぬぬ……むぐぐっ……か、堪忍袋の緒が切れましたぁっ!」
「おおっ!」
そうしてCV水●菜●の定番の台詞を口にするエニシア。ギアべぇもすかさず反応する。
高まっていく感情オーラ。海よりも広いエニシアの心もここいらが我慢の限界であった。
「き、気にしてるのに……もう絶対に許さないんだよっ!やっつけてやるんだよっ!もうケチョンケチョンにしちゃうんだよっ!」
「すごい心のパワーを感じる。いける。これならばいけるぞ。よし、変身だ。エニシアっ!」
そう言ってボフッと変身アイテムを取り出すギアべぇ。エニシアは咄嗟にそれを手に取る。
これこそがエニシアが魔法少女に変身するために必要なアイテム。それはメダル状の物体だった。
何故か特売用トラメダル100円とか表に書かれていたが細かいことは気にするな。
ノリに任せて変身メダルを手にエニシアは叫ぶ。お決まりのあの台詞を。
「オープンマイハートっ!」
ちゃららら〜ん♪BGMが流れた。魔法少女モノお約束の変身シーンという奴だ。
そしてこれもまたお約束どおりに一瞬、裸になるエニシア。見事なまでにツルペタだ。
ここぞとばかりに●REC。
「と、撮らないでよっ!ふぇぇっ」
途中にそんなハプニングがありながらもなんとか変身は完了する。ピンクと白を基調としたその衣装。
まあ、なんというかまんまキュ●ブロッ●ムなんだが似合ってるからよしとしよう。
「大地に咲く月光花の花。プリンセスエニシア!」
そして変身を終えてエニシアはポーズをとって決め台詞を放つ。素面のときだったらとても恥ずかしくてできない。
これを生放送でやらされた中の人はさぞ大変だったろうなあと思わないでもないがそんなことはどうでもいい。
とにもかくにもここの新たな魔法少女の戦士、プリンセスエニシアが誕生したのである。
「わ、わわわ。本当に変身しちゃった。これが私?」
そして御他聞に漏れることなくお約束の反応のエニシア。変身してみると確かに力が沸いてくるのを感じる。
サポート専門から戦闘メンバーにジョブチェンジ。これならなんとか戦えそうだ。
「よ、ようし……それじゃあいくよっ」
気合を入れてエニシアはミントを羽交い絞めにするキチクトリアンと向かい合う。
キチクトリアンはあまりのことにキョトンとしていた。そんなキチクトリアンにエニシアは。
「いっけぇえええ。姫様(プリンセス)キーックっ!」
「モゲェェェェ!!」
先制攻撃の姫様(プリンセス)キックで蹴り飛ばす。これには堪らず吹っ飛ぶキチクトリアン。
その衝撃で解放されるミント。投げ出される彼女の身体をエニシアは素早くキャッチして、
ふわりと優しく地面の上に寝せる。
「う、ううん……」
「ギアべぇ、その人をお願い」
「ふっ、お安いごようだ。任せてくれたまえ
そしてご都合よく気絶するミントをギアべぇに任せてエニシアはキチクトリアンと対峙する。
エニシアのキックをまともに喰らったキチクトリアンではあったがまだ元気にピンピンしていた。
流石に魔法少女は仮面ライダーではないので蹴り技では決め手にはならない。
「で、でもいけそうなんだよ。よし、女の人にいけないことをする悪い子は私が懲らしめてあげちゃうんだよ」
戦う力を手にした感触にエニシアはちょっと酔っていた。やれ悪者退治だと活き様様に飛び掛るエニシア。
だが、キチクトリアンも一筋縄ではいかない。
「モゲェェエエエエエ!」
「キャァァアアアアッ!」
ニョキニョキニョキ。するとキチクトリアンは股間から槍を伸ばす。それをどてっ腹に喰らって吹き飛ぶエニシア。
ベチャリと背中が地面に打ちつけられる。こうかはばつぐんだ。エニシアのHPは半分近く削りとられた。
「な、なにアレ?お、お股からぐ〜んって……」
なんとも卑猥な攻撃。流石にエニシアも困惑する。キチクトリアンの性能はその元になった人間に影響される。
今回は槍使いのグラッドが元になったためこのキチクトリアンは股間から武器の槍を伸ばせるのだ。
「モゲッ!モゲッ!モゲッ!モゲゲッ!」
「わ、わわ!ちょっ!ち、近づけない……」
射程2の槍が相手では素手のエニシアでは厳しかった。せめて何か武器がないと、
「フッ。ピンチのようだね。エニシア。早速、僕のサポートの出番かな」
「ギアべぇ!?」
そんなところへにタイミングよくギアべぇが現れる。どうやらミントは無事なところまで避難させたようだ。
「ふむ、射程距離の長い武器をもった相手に苦戦しているのか。よし、エニシア。君にも武器を与えよう」
そう言ってギアンはどこからともなく武器を二つ取り出す。一つは魔法少女にお約束のステッキっぽいもの。
もう一つはなんかやたらとゴツい斬馬刀。さあ、どちらを選ぶ。
選択肢
・やっぱりここは魔法少女らしくステッキだよね。
・いいや破壊力重視だよ。斬馬刀で決まりだよね。
→・やっぱりここは魔法少女らしくステッキだよね。
・いいや破壊力重視だよ。斬馬刀で決まりだよね。
「えっと、ステッキの方がいいかな。そっちの重そうで私には使えなさそうだし…・・・」
エニシアは前回の選択画面での教訓を活かして無難にステッキを選択した。お約束どおりの選択。
それこそがベストであると判断して。
「よし、ステッキの方だな。それ」
そしてエニシアが選択した武器をギアべぇは渡す。
「わわ……っと、よし。武器も手に入ったことだしこれなら……」
キチクトリアンの繰り出す槍を俊敏でかわしながらなんとかそれをキャッチするエニシア。
武器も手に入ったことだしこれからが本番だ。手にしたステッキ?をエニシアは振るう。
「いっけぇええ。姫様(プリンセス)フォルテウェーブっ!」
そうして花の力をステッキ?に集わせて必殺技を放つエニシア。決まった。エニシアがそう思った瞬間。
「……って、あれ?」
だがなにも出てこなかった。カッコよくポーズを決めて叫び振るってもステッキ?はうんともすんとも言わない。
なにこれ不良品?そんな疑問がエニシアの頭の中をよぎる。
「いやあ、すまない。エニシア。間違えた。ステッキは売れ行き好評のため完売で品切れでねえ。
それは前番組の玩具のバトンだよ。こっちは売れ行きが悪くてねえ。倉庫に不良在庫が山積みされてるんだ」
「何それぇぇええええええ!!!!!」
ああ、この世はかくも無情。これが商業主義の弊害というものだろうか。
かくしてステッキならぬ不良在庫のバトンで戦うハメになったエニシア。
その勝敗は火を見るよりもあきらかで。
「モゲッ!モゲッ!モゲェェェっ!」
「キャァァアアっ!ううっ、ギアべぇの馬鹿ぁぁあああっ!」
相方のろくでもないサポートのために無惨に敗れる魔法少女プリンセスエニシア。
こうして最初からクライマックスを迎えることなくエニシアの戦いは終了したのである。
「あぁっ……あふっ……や、やめ……ふぁぁぁぁっ」
町を守る魔法少女の敗北。それはその町の住民にとっても終わりを意味するものであった。
プリンセスエニシアの妨害により中断を余儀なくされた欲望の充足。それをキチクトリアンは再開する。
仰向けの女性の上に馬乗りになるキチクトリアンはその手で女性の乳房を弄ぶ。
「どうして……こんな……ヒドい……」
陵辱を受けて女性、ミントは涙ぐむ。あれから気絶したミントが目を覚ましたときには既にこんな状態になっていた。
仰向けの自分に多いかさぶる怪人。怪人は自分の乳房を手で掴んで卑猥な行為を繰り返していた。
乳辱。豊満なミントの乳肉の谷間には怪人の醜悪なペニスが挟みこまれている。
ペニスをたわわな乳肉で包むようにして扱き、ズリ、ズリリと亀頭だけを谷間から覗かせる。
恥垢まみれの先端。それをミントの口元に突きつけながらグニグニと柔らかな乳房を弄ぶ。
「あっ……うっ……犯され……てる……私の……おっぱい……」
執拗に乳姦を繰り返されながらたまらぬ恥辱にミントは喘ぐ。柔らかなミントの胸の中でペニスは熱く滾っていた。
むにゅりと肉棒を包み込む乳脂肪。それが棒の発する熱で焦がされる。熱を帯びた塊がズリリと擦り付けられる。
それと共にミントの身体も火照らされていた。たまらなく熱い。乳房を嬲られながら不覚にも感じてしまっている。
生温かな吐息。ミントの口から漏れる。その息が先端にもふきかかると肉棒はビクンと大きく震える。
海よりも広い怪人の精子タンクもここいらが我慢の限界であった。遠慮なしにぶちまける。
特濃の白濁精子ミルク。ミントの顔に、胸に、思い切りよく。
「ぷぁっ……ふぁぁぁあああっ」
ドぴゅっ。どぴゅ。射出されるスペルマを顔から浴びて喘ぐミント。その穏やかな美貌も母性溢れる巨乳も、
吐き出される精液でドロドロに汚されていた、そんな白濁まみれのミントの姿に充足しながらも怪人は更に猛る。
ミントの乳房を女性器に見立ててしきりに挿入を繰り返し、その乳をひたすらに犯すのだ。
「うっ……ぐすっ……ごめんなさい……ごめんなさい……」
そんな光景を見せ付けられながらエニシアは涙を零してただひたすらに謝る。こちらもこちらで酷い有様だった。
欲望の充足を邪魔された意趣返しとばかりに敗北したエニシアはキチクトリアンからお仕置きを受けた。
極太サイズの予備のミートスティック。それで膣とアナルをぶっすりと串刺しにされた状態でオブジェにされている。
身に纏っていた衣装も既にズタボロで、特濃の精液汁をこれでもかとばかりにぶっ掛けられまくって。
白濁の塊と化した姿でエニシアはキチクトリアンにミントが陵辱される光景を見せ付けられているのだ。
ごめんなさい。野菜畑のおねえさん。私が負けちゃったせいでこんなことになって。自分の弱さをエニシアは悔やむ。
そうして町の平和を守れなかった罪悪感に苛まれながら魔法少女プリンセスエニシアの戦いはその初戦で終了した。
その後、欲望を満たしたキチクトリアンが撒き散らした源罪によりトレイユは町ごと鬼畜化をするのであった。
哀れ。敗北した魔法少女プリンセスエニシアは鬼畜化した住人達の肉便器として延々と末永く酷使されるのであった。
【BADEND2 〜デビュー戦で負けちゃいました。私って最弱の魔法少女ですか?〜】
「うがぁぁああああああ!またバッドエンドぉぉぉおおおお!!!」
再度、選択画面まで巻き戻って咆哮。あまりにあまりの展開にエニシアは狂乱する。
なんだってこうもいちいちBADENDを回収したがるんだ。これではほとんど陵辱モノのエロゲーではないか。
「ううむ。無難な選択肢かと思えばこんなところに落とし穴。流石に魔法少女道は奥が深い」
と、分岐ルートを確認した上でギアべぇはしれっと呟く。つうかさっきの全部お前のせいだろ。
そんな突っ込みが入るであろうことは気にもせず、ギアべぇはエニシアに声をかける。
「やはり武器は攻撃力重視だね。さあ、斬馬刀だ。大丈夫。これならば問題ない」
そう言ってエニシアに今度はドでかい斬馬刀を渡すギアべぇ。エニシアの心は本当にここいらが我慢の限界であった。
「おんどりゃぁぁああああああああ!!!」
「ほべぇぇぇえええええええええええ!!!」
無惨。いい加減に堪忍袋の緒が切れたエニシアによってギアべぇは文字通り斬馬刀の餌食となる。
しかし斬馬刀とはよく言ったものだ。たちまちの内に解体され幾欠片の桜肉にされるギアべぇ。
ギアべぇが角さえ無事ならいくらでも復活する不思議生物でなければ間違いなく死んでいた。
「ふしゅう……ふしゅるる……ふしゅぅぅ……」
「モゲッ?」
試し切りを終えてゆらりとエニシアはキチクトリアンの方に向き直る。うすら寒い笑みをその顔に浮かべて。
「ふふふ……うふ……キれちゃったよ……久しぶりに……屋上じゃないけど……」
「モゲゲェェッ!?」
エニシアが浮かべるその笑み。それは正しく殺す笑みであった。そのただならぬ殺気にキチクトリアンも戦慄する。
「言ったよね……女の人にいけないことする悪い子はお仕置きだって……」
「モゲッ!モゲッ!モゲゲッ!?」
ずりりと後ずさるキチクトリアン。だが、残念。魔王と化した魔法少女からは逃げられない。
「少し……頭冷やそうか(物理的な意味で)……」
「モゲゲゲゲギャァァアアアア!!!!」
かくしてお仕置きは執行された。エニシアの振るう斬馬刀『ばるでぃっしゅくん ざんばあもおど』によって、
キチクトリアンはその欲望を一欠けらも残すことなく強制的に浄化させられたのであった。
「うーん……うーん……ハッ。ここは?」
事件が終わって、ミント邸のベッドの上でグラッドは目を覚ます。キチクトリアンが倒されたために
水晶玉に閉じ込められていた本体も無事に解放されたのである。
「うーん。なんかとてつもなく恐ろしい夢を見た気がするんだが……」
ベッドから身を起こし、おぼろげな記憶でグラッドはひとりごちる。確か自分は駐在所にいたはずなのに。
起きてみればどこかの家の中。なんとも不思議なことがあるものだ。それよりも恐ろしい夢を見た。
血に飢えた悪鬼羅刹と化した少女の振るう大型の刃物で自分が滅多切りにされて殺される夢。
ガクガクブルブル。トラウマにもなりそうな悪夢に寒気を覚えながらもグラッドはぐるりと辺りを見回す。
「あれ。お目覚めですか?グラッドさん」
「そ、その声はミ、ミントさんっ!?」
すると起き上がったグラッドにミントが声をかける。予期もせぬ人から声をかけられてグラッドは思わず狼狽する。
「今日、お昼頃に私が野菜畑の見回りに出たらグラッドさんがそこで倒れていたんですよ。
あんなところで寝ちゃうなんて随分と疲れていらしゃったんですね。お仕事いつもご苦労様です」
そんなグラッドに対し優しく微笑みかけながらミントは親切に説明する。ちなみにお約束といえばお約束だが
キチクトリアンや魔法少女プリンセスエニシアのことはミントに記憶からはキレイに抜け落ちている。
パトロール中に倒れたグラッドを自分が助け介抱したとご都合的にミントの記憶は改竄されているのだ。
「そ、それはご迷惑を……ミ、ミントさん。自分は……まことに申し訳なく……」
「いいんですよ。それだけグラッドさんがお仕事熱心な証拠なんですし。
それより今朝、畑で取れたハーブでお茶を淹れてみたんですけどいかがですか?」
「ミントさん……ハッ、ありがたくいただきます!」
そんな感じにこっちは平和に片付いた。これでこの駐在の欲望によってキチクトリアンが生まれることもないだろう。
町の平和は守られたのである。
「……って、それはいいんだけど……ハァ……」
ゴシゴシ。ゴシゴシ。大量の洗い物を海綿で擦りながらエニシアは溜息を吐く。
魔法少女プリンセスエニシアの活躍によって町の平和は守られた。だが、エニシアの平和は守られなかった。
ぶっちゃけて言えば魔法少女として戦っているうちに頼まれていた御使いをすっぽかすハメになったのである。
仕事をすっぽかしたエニシアに与えられた罰がこの皿洗い。当然、給金は抜きのタダ働きである。
「うっ……うぅ……ライは気にするなって言ってくれたのに……リシェルがひどいんだよぉ
そうやって甘やかすのはこの娘のためによくないって…そりゃ確かにそうだけどさあ……」
ちなみにこの面影亭のオーナーの娘であるリシェルとエニシアはライを挟んでちょっとした三角関係である。
表面上は普通に仲良くしてはいるのだが、その裏で常日頃から互いに色々と牽制しあっているのだ。
どうせ今回も自分が皿洗いをさせられている間にリシェルはライにモーションをかけているのだろう。
おのれ。汚い。権力にモノを言わせるブルジョワ汚すぎる。
「ふむ。プライベートを犠牲にして町の平和のために滅私奉公する魔法少女。実に王道じゃないか」
「ギアべぇ……いたんだ……」
あれだけ滅多切りにされたにも関わらず元通りに再生したギアべぇをジト目でエニシアは睨む。
思えばこんなナマモノとめぐり合ってしまったせいでまたろくでもないことに巻き込まれてしまった。
ああ、なんの因果だろうか。しくしくしく。幸せになりたい。
「確かに今回は町の平和は守られた。だがエニシア、安心してはいけない。
おそらく奴ら、鬼畜の使徒は第二・第三の刺客をこの町に送り込んでくるだろう」
「それをいちいち私が相手しなきゃいけないんだね……ハァ……」
町の平和を脅かす鬼畜の使徒。奴らから町を守れるのは魔法少女である自分しかいない。
確かに私がやらなくちゃという使命感に燃えないわけでもないが億劫な気分にもなる。
だって、負けたら即陵辱END。そんなニチアサキッズタイムに放送できない戦いは過酷すぎる。
「ちなみにこの物語のBADENDは108まである。まあ、頑張ってくれたまえ」
「嫌だよっ!そんなのっ!もう、嫌ぁぁあああああっ!!」
待ち受ける過酷な運命に叫びをあげながら魔法少女プリンセスエニシアは今日も戦う。
この町の平和はエニシアのその肩にかかっているのだ。頑張れエニシア。負けるなエニシア。
町の平和を守る魔法少女プリンセスエニシアの戦いはまだ始まったばかりである。
〜未完〜
エニシアで魔法少女モノ。つうかまんまプ●キュアです。他にも色んなの混ざってるけど。
できればハートキャッチ放送中に書きたかったんですけどね。
敗北=陵辱なのはそれはもうエロパロのお約束ということで。
そんなこんなで今回はお送りしました。またいつかお会いしましょう。
492 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 16:27:44.07 ID:OY91j0VM
431 :名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/30(水) 16:16:50.99 ID:8SV0s9Qe0
東電会長 事故直後にマスコミOBを連れて旅行 費用は東電負担が多め(接待旅行) を認める
エニシアちゃんがんばれ。超がんばれ!
494 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 00:11:29.21 ID:vpodxwrL
ほしゅ
女主人公とパートナーを選択してください。
女主人公
・ナツミ
・トリス
・アティ
パートナー
主人公がナツミの場合 ・クラレット ・カシス ・アヤ
主人公がトリスの場合 ・アメル ・ハサハ ・ミニス
主人公がアティの場合 ・ベルフラウ ・アリーゼ ・ソノラ
なお選択した組み合わせによりジャンル・登場する男キャラ等が変化します
>>495 ナツミとカシス
絶対に有り得ない組み合わせなのが何だかいいね
左門トリス•ミニス
アティ&アリーゼで
尾田「アンケもコミックスの売り上げもぶっちぎりの1位の僕に嫌いな漫画を終わらせる権利をください」
誤爆か?
アティとベルフラウ
トリスミニス
ナツミとクラレット
アティとベルも捨てがたいけど
トリスとミニスで頼む
そして男優にはレシィを……!
アティアリかな
505 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 22:56:13.05 ID:Q901R+x1
ほしゅ
ハサハと交尾したい
アティとソノラでハード陵辱希望
ジンガ!ジンガ!
アティ先生の触手孕ませを…
「ねぇ先生、赤ちゃんってどうやって作るんですか?」とレックスに聞いてくるアリーゼ
「なぁ先生、赤ちゃんってどうやって作るんだよ?」とナップに聞かれるアティ
どっちが萌える?
断然上
「ねぇ先生、赤ちゃんってどうやって作るんですか?」とアリーゼに聞かれるアティ
ただしふたなりは邪道
アリーゼ一択、他イラネ
516 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 08:57:14.44 ID:IyvJsNo0
ほしゅ
生徒四人に質問されるアティ萌え
ミントさんのおっぱいは素敵だ
貧乳ノ方が価値がある
りしぇるん嫁にしてオプションでポムさんもついてくるのが理想。
ほしゅ
会社倒産にかこつけて女キャラ犯したひ
ハサハのお尻を枕にして眠りたい
524 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 08:57:26.31 ID:FKASidXG
hosyu
コーラルをオナニー中毒にさせたい。
526 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 01:27:27.62 ID:gT6dLEZs
age
527 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/27(金) 11:24:15.10 ID:Z6nIhKFL
あげ
ハサハにおあげをあげたい
529 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 19:26:07.76 ID:/IgBKjmS
hosyu
>>528 ハサハ「おあげだ…w」
マグナ「残念、それは私のおいなりさんだ」
こうですか分かりません
>>530 ハサハ「もぐもぐ」
マグナ「かじっちゃらめぇ…アッー」
カシスたん調教したい。
533 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 17:51:33.79 ID:PF5aWDQ4
ほしゅ
おっぱいの話だが、
機:小さめ
霊:小〜普。ただし衣装は胸強調気味
鬼:隠れ巨乳
獣:巨乳
そんなイメージがある。
ユエルといちゃいちゃしたい
>>535 獣が巨乳
機が貧乳
同意
獣のイメージは絶対ミモザ姉さんのせいです
4で巨乳美女となったミニスを出さなかったのは最大の失策。
あとマルルゥをムチプリに成長させなかったのは最大の失敗。
ミニスは何年たっても巨乳にはならないだろ…
獣属性の召喚士というだけで、将来の巨乳は約束されてるようなもん。
フェアだって、あと五年もすれば……
メリアージュが爆乳だからなあ。
541 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 23:48:23.68 ID:kSG8y+ZC
カイナを陵辱したいけどどういうシチュでいこうか
・おっぱいを重点的に責める
・お尻を重点的に責める
・とにかく輪姦
・姉もセット
ドSエルジンきゅんが鬼畜に責めるかんじで
うん、戯言なんだ
1.エルジン ドSショタ
2.エスガルド 機械姦
3.ハサハ ドSロリ
4.メルギトス 安定の大悪魔
5.フォルテ+ケイナ 姉は責めに回る、この場合フォルテはオマケ
6.カザミネ+ケルマ 3P
7.トウヤ+マグナ 主人公2人がかり
8.シャムロック 甘々な感じが出せそうなので入れてみた。
まあ、候補だけは出してみた。琴線に触れるものがあれば幸いです。
カザミネ好きな俺としては、6番一択で…
と言いたいところだが、3番と8番にも興味がある
3が何気に斬新
二択 今、どちらの気分?
・獣属性
・鬼属性
鬼属性だな
鬼
獣
鬼
獣!
獣
2主体で
トリス×ネスティ
カザミネ×カイナ
ロッカ×ミニス
リューグ×モーリン
ルヴァイド×イオス
とか見たいかな
おい最後
いや、ロッカ×ミニスの方がいろいろとマズイ気がする。
ロッカ「違うよ、僕は変態じゃないよ」
一行目いいなあ。
というか、久々にトリスのノーマルな和姦をぜひ読みたい。
俺は護衛獣に調教されるトリスが見たい。
バルレルでもよし、レシィでもよし、ハサハでもよし…
意外にレオルドでもよし。
ネスティでもよし。
モナティでもよし。
おれによし
おまえによし
560 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/09(土) 19:26:00.33 ID:ngxyw27Q
なぜかモナティは斬新な気がしたw
番外編の護衛獣だったこと一瞬忘れてたゴメン
そういやノーマルといえばバルトリってありそうであまりみないような。
俺もトリスのノーマルなのぜひ読みたいなぁ
ハサハやラミのような純粋で無垢な子を純愛調教したい
ミニス? フィズに影響されて耳年増そう
耳年増なハッタリ処女とあんあんやんやんするのが楽しいんだろうが。
何故分からない。
563 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 08:26:29.49 ID:3ARyA0BK
hosyu
そんなノーマル嗜好にあえて反逆してみる。
久しぶりにSS書けました。今回の犠牲者はカイナ。
アナルあり、フタナリありのド鬼畜モノです。
あまりにキワモノすぎるので嫌いなかたはご注意を。
それでは投下します。
565 :
カイナ陵辱:2011/07/16(土) 21:07:59.59 ID:PkSvUwSp
「ああっ……くっ……うっ……ひくっ……あっ……」
喘ぎ声が響いていた。自身の口から漏れだす卑猥な嬌声。それを抑えることもできずに。
清楚な巫女服を彩る赤色の袴。それを脱がされ桃尻を人目に晒されるという羞恥。
そんな恥辱の中ただ嬲られている。悪魔の指先は急所を的確にとらえ敏感な箇所をクニクニと。
ぷりんと形のいい尻肉の窄まった部分。不浄の穴を指先によって執拗に嬲られている。
巫女の矜持を折るべく加えられる苛烈なる責め苦。カイナはそれに必死に耐えていた。
「クーックックックック。ずいぶんと艶(いろ)のよい響きですな。とても巫女の口から漏れ出るものとは思えぬほどに」
「っ…………くっ……うぁ……あぅ……あぁっ……」
カイナの菊門に差し込んだ指を動かしながらキュラーはそう呟く。言葉によっても辱められるカイナ。
与えられる恥辱に顔を赤く震わせながら、その口は喘ぐことを止められなかった。
執拗に与えられるアナルへの刺激。ズプリと第二関節までは入り込んだ指先が直腸を掻く。
尻穴への加虐とそれに伴うゾクゾクとしたえも知れぬ感触。それは穢れなき巫女の精神さえも陵辱する。
「ククク。実によい反応です。これならば良き仕上がりを期待できますかな。ククククククク」
クチュクチュとカイナの肛門を指先でかき回しながらキュラーはほくそ笑む。
大悪魔メルギトスへ献上する雌奴隷の調教。それはキュラー達、三悪魔にとっては実益も兼ねた任務。
そんなキュラーにとってシルターンのエルゴの守護者であるカイナはその格好の素材であった。
清らかなるシルターンの巫女を淫蕩な雌に堕として主に捧げる。それも処女のままで。
そのためにキュラーはカイナのアナルばかりを執拗に責めているのである。
「あんっ……あぁっ……あふっ……こ、こんな……ことで……」
ネチネチと続く肛門への責め。カイナは懸命に耐える。エルゴの守護者の誇りを持って悪魔の淫らな誘惑を振り切ろうと。
ズプッ。また太い指先が深くアナルに飲み込まれる。漏れでそうになる声をカイナは必死で抑える。
クチュっ。クチュッ。そのまま肛内を刺激する指先。直腸の肉襞を直に指先でまさぐられる。
嗚咽を押し殺しながらカイナは巫女としての矜持を保とうとする。決してこんな陵辱に屈したりはしないと。
「あうっ……あがっ……はぁっ……あふぅ……」
だがそんな風にして巫女としての自分を保とうとしても、カイナの少女としての心は悲鳴をあげる。
いくらエルゴの守護者としての使命を自分に課してはいても、カイナはまだ少女なのだ。
巫女としての毅然とした態度とは裏腹に、内心ではいつでも肉親の支えを求めている。そんなか弱い少女。
「くっ……ううっ……ぁっ……ね、姉さま……ケイナ姉さま……」
その桃尻に加えられる耐え難い恥辱。堪えきれぬ喘ぎに苛まれながら、カイナはその瞳を涙で潤す。
辛い陵辱にともすれば折れそうになる心で、カイナは自分の姉ケイナのことをただ思った。
566 :
カイナ陵辱:2011/07/16(土) 21:08:20.48 ID:PkSvUwSp
「うっ……うぅ……あぁ……」
肛辱は一区切りを迎えていた。キュラーの指先で散々に穿られた尻穴をひくつかせながらカイナは喘ぐ。
それはなんとも艶めかしい姿だ。袴だけを外された白の巫女服。汗ばんだカイナの肌にピッチリと張りつく。
透けかかった装束から零れ落ちそうな程の乳肉。かように魅惑的な肉体を持つ巫女が菊座を晒して悶える姿。
痛快であった。キュラーはほくそ笑む。
「ククククク。なかなかに粘られておられますな。ククク」
与えられる恥辱にひたすら耐え続けるカイナにキュラーはそう声をかける。中々にこの相手は手強かった。
こうして何度も尻穴を指で穿ってやっても、ネチネチと言葉による責めも与えてやっても。
最後の一線のところでカイナの心はまだ折れずにいる。そのことをむしろ面白く思う。
さて、それではどんな風にしてこの巫女の心をヘシ折ってくれようか。腹案は既にあった。
その準備も済んでいる。今が使い時か。そんな風にキュラーが思案しているとカイナは身を起していた。
荒らぐ息を整えて、カイナはキュラーに対し気丈にも言い放つ。
「何を持ってしても……無意味です……私は屈しません……貴方達、悪魔には決して……」
虚勢であることは明らかであった。けれど存外に耐え切ってしまうかもしれない。
そう思わせるだけの意思の光がまだカイナにはある。これをいかに屈服させるか。
これがビーニャやガレアノならば直接的な暴力によって訴えるところであろう。
だが、それはキュラーの好みではない。肉体的な加虐よりも精神的な陵辱をむしろキュラーは好む。
主であるメルギトスにある種、通じる嗜好を持つこの悪魔はこう判断していた。
やはりここが使い時であると。そう思うやいなやキュラーは配下の鬼憑き兵に思念を送る。
このために準備しておいたとっておきをここへ連れてくるようにと。
「ほう。はたしてそうですかな。本当に貴女が屈することがないのか。ククク。見ものですな」
そう嘯きながら待つことしばし。するとギギイと立て付けの悪い扉が開く音がした。
キュラーとカイナのみがいるこの地下の調教室。そこに鬼憑き兵に伴われて何者かが現れる。
今宵の宴の主賓。ようやくのお目見えであった。キュラーが紹介する前にその名をカイナが呼ぶ。
「そ、そんな!ケイナ姉さまっ!?」
鬼憑き兵に伴われて連れてこられたゲスト。それはカイナの実の姉のケイナであった。
567 :
カイナ陵辱:2011/07/16(土) 21:09:07.78 ID:PkSvUwSp
「あっ……カイ……ナ……」
「姉さま……っ……」
ただ虚ろな瞳をケイナはカイナに向けていた。それだけでカイナには分かった。
ケイナもまた自分同様の辱めを受けていたのだろうと。カイナは歯噛みする。
大好きな姉を悪魔達に嬲られた哀しみ。そのことが深くカイナの胸に影を落とす。
「ククククク。麗しの姉妹のご対面ですな。どうですかな。ご気分は?」
そんな二人を嘲るようにキュラーは言い放つ。その言葉に憤りを覚えながらもカイナはケイナに向き合う。
ああ、姉さまだ。巫女としての自分をずっと保っていたカイナの意識が少女のそれにふと変わる。
なんにも変え難いものであった。肉親の情というものは。だが、カイナはまだ知らなかった。
それさえもが今は自分を陥れるための悪魔の狡猾な罠であったということに。
「カイナ……ふふっ……カイナ……」
「姉さま?」
なにかケイナの様子がおかしい。カイナはそれに眉根を寄せる。するとケイナは近寄ってくる。
どこか怪しい様子の姉に戸惑いながらも、ケイナとの触れ合いをカイナは欲していた。
抱きしめて欲しい。抱きしめられてその胸で泣かせて欲しいと。だが、その期待は直に裏切られる。
「嫌っ……姉さまっ!……な、なにをっ!?」
近づいてきたケイナがカイナにしたのは抱擁ではなかった。ケイナによってカイナは組み伏せられる。
同じ巫女とは言え鬼道を主体とするカイナと違い、強弓をひくケイナは細腕にもかかわらず力が強い。
力では叶わぬカイナは背を床に押し付けられながら、ただ縋るような瞳で姉を見る。
「ふふっ……辛かったわね……カイナ……でもね……もう……いいの……」
「ね、姉さま……」
光一つない虚ろな瞳で自分を見下ろす姉にカイナは戸惑う。縋るような妹の視線を受けてもただ虚ろなケイナ。
「じきに……そう、すぐに……気持ちよくなれるから……そう……」
その瞳に映るもの。それは絶望。ポソリとケイナは口にする。
「私みたいに」
568 :
カイナ陵辱:2011/07/16(土) 21:09:39.48 ID:PkSvUwSp
バッ。そう言葉を吐き捨てると共にケイナはカイナの胸元を肌蹴させる。すると中から豊満な乳肉が零れ出す。
カイナは一瞬、自分が何をされているか分からなかった。いや、理解したくなかった。
そんな。嘘だ。嘘に決まっている。だって、姉さまが。姉さまが私を。
「やっ、やめてください。姉さま。正気に戻ってっ!」
組み伏せられた姿勢で姉に嬲られそうになる際でカイナは叫ぶ。そんな妹の叫びもケイナは意に介さない。
「うふ……何を言っているのかしら……この娘ったら……私は正気よ……だって……」
叫びかけるカイナに対して妖しく微笑みながらケイナはスッと手を伸ばす。
機械魔さえ貫く強弓を放つその両の腕。それでギュッと鷲づかみにする。
自分よりも数段は豊かに実った妹の乳房を。
「こんなにも貴女の事が愛しいのだから。ねえ、カイナ」
「姉さま……嫌っ……姉さまっ……嫌ぁぁぁっ!」
愛する姉に襲われるという恐怖。たまらずカイナは叫びだす。嫌々と泣き叫ぶ妹を尻目にケイナはその胸を揉みくだす。
むにっ。むにっ。むにむに。清め餅のような吸い付くような触感をケイナはその手で楽しむ。
「クククククク。清楚な巫女の姉妹の淫らなるまぐわい。いやあ、いいですね。実にそそられる。ククククク」
そんな二人の様子を見物しながらキュラーは含み笑いをする。既に調教済みのケイナを使ってカイナを襲わせる。
これこそがキュラーの準備していた仕込みであった。処女のカイナとは違いケイナの調教には遠慮はいらなかった。
配下の鬼達に命じてひたすら連日、輪姦し続けてやった。その中でケイナの心は容易く壊れた。
いや、既にもう壊れていたのだろう。先の戦いで愛する者を失ったあの時に。
569 :
カイナ陵辱:2011/07/16(土) 21:10:08.12 ID:PkSvUwSp
「姉さまぁ……あぁぁぁ……」
乳房を姉に弄ばれながら涙声をカイナは漏らす。そんなカイナの胸をケイナは玩具にしていた。
ふにふにと揉みしだいてはチュパチュパと吸い付き、ひたすらにただ愛でる。
そうしてひとしきり楽しみ終えるとすくっとケイナは立ち上がる。
「あはぁ……いいわぁ……やっぱり……カイナのおっぱい……大きくて……素敵♪」
歪んだ笑みを見せながらケイナはうっとりとまどろむ。
「こんなイイもの……私だけで楽しむなんて……勿体無いと思わない……?」
誰となしにケイナはそう呟くと自身の袴に手をかける。スルリと帯を解いて脱ぎ捨てる。
「ふふっ……貴方もそう思うでしょ……ねえ、フォ・ル・テ♪」
パサリ。音をたててケイナの袴は脱ぎ落ちる。露わになる彼女の秘部。それを目にしてカイナは仰天する。
「なっ!!あぁぁあっ!ね、姉さまっ。そ、それはっ!?」
露わになった姉の股間。そこから生え出す弓なりにしなるグロテスクな肉の塊。
戸惑う妹に対して姉はうっとりとこう呟く。
「うふふ……そうよ……カイナ……これがフォルテ……貴女のお義兄さまよ……私たち……一つになる事ができたの……」
驚愕の事実を呟きながらケイナは愛しき男から受け継いだモノを妹に晒して、悦に浸るのであった。
570 :
カイナ陵辱:2011/07/16(土) 21:11:16.02 ID:PkSvUwSp
「そ、そんな……フォルテ義兄さま……」
眼前の信じられない光景にカイナは困惑していた。カイナの姉、ケイナの恋人である男性のフォルテ。
このリィンバウムへ来る代償に記憶を失くしたケイナを保護した人物である。性格は豪放磊落な快男児。
酒と女に滅法弱く、ともすればいつも姉のケイナに殴られていた。そんな二人にカイナは当初、戸惑っていた。
カイナの知っていた頃のケイナは潔癖で男の人とあのように接することなんてなかったのに。
実際、過去の記憶のないケイナはもうカイナの知っているかつての姉とはまったくの別人であった。
そのことをカイナは最初は悲しんでいたが、それでもケイナは自分を妹として受け入れてくれた。
ああ、例え記憶を失くされてはいてもやっぱり姉さまは姉さまなんだ。カイナは嬉しく思った。
それと同時に記憶喪失のケイナを保護してこれまでパートナーとしてくれていたフォルテにも感謝を覚えた。
普段は軽薄な態度を取る彼も、心の中では姉のことを深く純粋に愛している。そのことが分かった。
この人なら姉さまを任せられる。そう思っていた矢先に。
(フォルテ義兄さまっ……)
先の大悪魔との決戦で彼は戦死してしまった。愛するケイナをその身を挺して庇って。
あのときのケイナの悲痛な叫びは今でもカイナの耳に残っている。あるいはその時にもう壊れていたのかもしれない。
愛する男を失ったケイナの心はとっくに。そして、その末路の姿がここにある。
「クーックックックック。中々によい素材でありましたからな。あの方も。ただ腐らせるには勿体無い」
そんな悲しみにくれるカイナに対しキュラーは無情にも告げてくる。自分達がケイナに施した悪魔の所業を。
戦闘後に実験用の素体として回収したフォルテの遺体。その生殖器をキュラーはケイナに移植したのだ。
愛する男を失った絶望と度重なる陵辱で壊れたケイナの心はそれによって容易く堕ちた。
ああ、フォルテとまた一つになることができた。なんて幸せと。
「ふふふ……ねえ、カイナ……すごいでしょう……フォルテったら……こんなにも元気にピクピクしてるの……うふふ……」
死んだはずのフォルテがこうして今、自分と一つになって生きている。その恍惚に浸るケイナ。
自身のフタナリペニスとなったフォルテをカイナに見せ付けながら存分にまどろむ。
571 :
カイナ陵辱:2011/07/16(土) 21:12:03.72 ID:PkSvUwSp
「もう、コイツったら……本当にしょうもないのよ……こんな姿になっても相変わらずの女好きで……うふふ……」
そうして自分の股間にそびえるフォルテを指差しながらケイナはやれなんだと愚痴りだす。
何よいつも可愛い娘を見るとデレデレしちゃってとか。人の気持ちも知らないでとかああだこうだと。
かつてのケイナそのままの素振りで。
「まあ、しょうがないのよね。コイツの女好きは生まれついた習性みたいなものだから。だからね……カイナ……」
けれどその瞳には狂気を灯してケイナはカイナに囁きかける。かつてのケイナならば絶対に言わない台詞を。
「貴女にも協力してもらうわよ。コイツのこと二人で懲らしめてあげちゃいましょう♪」
「っ!?……ひぃっ……嫌ぁぁ……」
そう言うやいなやケイナは股間のフォルテをカイナに突き出した。カイナは怯む。
ケイナはその隙を見逃さずにカイナの胸を再びむにっと掴む。
「うふふ……カイナぁ……フォルテってば酷いのよ……何かにつけて人の胸のこととやかく言って……」
「嫌ァァァっ!やめてっ!姉さまっ!お願いっ!姉さまぁっ!!」
泣き叫んで懇願するカイナを気にも留めず、ケイナはカイナの胸を掴みながらひとりごちる。
「そんなに大きなおっぱいが好きならこうしてやろうじゃない……ほら、うりうり……」
「嫌ぁぁぁ……嫌ァァああ」
そう言ってケイナは挟み込む。カイナのたわわな乳房で持って”フォルテ”をムギュッと強く。
妹の胸をもって愛する男を圧迫しながらケイナは続ける。
「ほら、なによ……だらしなくピクピクしちゃって……そんなに気持ちいい?カイナのおっぱい……ふふ、うふふふ……」
「やめて姉さま……姉さまぁぁ!」
仰向けに伏せる妹に馬乗りになりながらケイナは腰を動かして股間の”フォルテ”を擦り付ける。
ずりゅっ。ぐにゅっ。柔らかな二つの膨らみの谷間。そこに挟まれた肉棒は激しく這いずる。
ケイナの手から零れ落ちそうなほどのたわわな乳肉。それが弾性変形を繰り返してペニスを包んでいた。
乳房でペニスを愛撫する淫らな性行為。それを未だ穢れを知らぬ巫女であるカイナにケイナは強要する。
しきりに泣き喘ぐカイナを尻目に、何かにとりつかれたかのようにケイナその乳を嬲る。
ああ、カイナのおっぱいったら大きくて柔らかい。ねえ、気持ちいいいでしょう。フォルテ。
なんたってカイナはこの私の、自慢の妹なんですもの♪
「あはぁ……イくっ……イっちゃう……あふぅ……いいわぁ……ふぁぁぁぁぁっ」
「ひゃふっ……姉さまっ……うぁぁぁぁぁぁっ!」
そうして嬌声を響き合わせながら二人は同時に絶頂に達する。ぶぴゅっと小さな破裂音を肉笛は立てた。
音と共に飛び散る白濁。射出された精液は放物線を描いてカイナの顔と胸にベットリと降りかかる。
濃厚なドロドロを顔と胸に浴びてカイナは汚された。誰あろう。敬愛する姉のケイナの手によって。
572 :
カイナ陵辱:2011/07/16(土) 21:12:38.92 ID:PkSvUwSp
「あふっ……うふふ……カイナぁ……ドロドロになった顔も……可愛くてス・テ・キ・♪」
清楚が身上である巫女の妹を己が手で汚しても今のケイナの心はなんの呵責も覚える事がない。
むしろ素晴らしいとさえ思っていた。ああ、愛する妹にこうして女の悦びを教えてあげる事ができる。
愛する男にカワイイ妹の身体を堪能させてあげることもできる。なんて幸せと。
「あぁ……姉さま……ぐすっ……姉さまぁぁ……」
そんなとっくに手遅れの状態のケイナにカイナは涙する。ごめんなさい。姉さま。私が至らないばかりに。
私がもっとしっかりしていれば姉さまをこんな姿になんてさせなかったのに。ただ悔恨ばかりがつのる。
精子まみれの顔と胸をケイナに舌ベロでペロペロと舐められながら、カイナは自責の念に駆られる。
「ククククク。実に麗しい姉妹愛です。ククククク」
そんな二人の姿を鑑賞しながらキュラーはその魂に満ち足りていくものを感じていた。
変わり果てた姉の手によって嬲られ堕ちていくカイナの絶望。実に心地良かった。
あともう一押しで姉同様に妹の方も堕ちる。その確信があった。
その一押しを思念を用いてキュラーはケイナに合図する。
キュラーからのその合図にケイナはただうっとりと恍惚の表情を浮かべる。
「うふ……うふふふ……カ……イ……ナ……」
「ね、姉さま……っ!?」
妖しく微笑む姉に、ようやく茫然自失の状態から戻ってきたカイナは反応し、そして絶句する。
その目に映る姉の異形。義兄のモノを移植されたそれの一段と増した禍々しさに。
ビキビキと筋目をいからせながらケイナの股間にそびえる”フォルテ”は極太サイズに変貌する。
「あはっ……あはは……本当にどうしようもないのよ……”フォルテ”ったら……本当にド助平なんだから……」
そんな風に言いながら、どこか懐かしむような表情でケイナは股間の”フォルテ”を優しく擦る。
今は自分の一部となったコイツの女好きなどケイナはとっくに承知だった。その上で好きになったのだから。
だから満足させてあげたい。愛しい妹を生贄に捧げてでも。
「ねえ、いいでしょ……貴女のお尻……使わせてもらっても……大丈夫よ……痛いのなんて……最初だけ……」
そしてすっかりと狂人になった形相でケイナはカイナに迫る。狙うは目下、開発中のカイナのアナル。
キュラーの指によって穿り回されたそこは未だにひく突いている。そこへブチ込む。
自分と一つになった”フォルテ”の大剣を。そしてこの上ない女としての悦びを愛しい妹に。
573 :
カイナ陵辱:2011/07/16(土) 21:13:14.72 ID:PkSvUwSp
「ひっ……いっ……」
カイナは恐怖のあまり声を失う。真の恐怖というものは悲鳴という選択肢すらカイナから奪う。
声が出せない。身体もひたすら強張り続ける。動けない。金縛りにあったように。
「んふふ……カイナったら……こっちの穴まで可愛くて素敵♪……ふふ……うふふ……」
「ぁっ…………ぁぅ…………」
そして品定めするようにケイナはカイナのアナルを愛で始める。ムッチリとした尻肉にヒクつく肛門。
丹念にその手で弄りながら舌先でペロペロと舐めあげる。時には菊穴にフッと息を吹きかける。
するとゾゾッと反応するカイナ。その反応がもう可愛くて仕方がない。
さあ、愛でよう。愛しい妹を存分に。さあ、満たそう。愛する男を心ゆくまで。
壊れた精神で狂気にとりつかれた姉は怯え竦む清楚な妹を淫らな雌に堕とさんと欲す。
そうして大剣の切っ先は突きつけれれる。未だ真の意味で穢れを知らぬカイナの不浄の部分へと。
ゆっくり、ゆっくりと。先端は飲み込まれて。
「んぎ…………いっ……」
感覚は恐ろしくスローだった。肛虐の痛み。陵辱の衝撃。全てが遅れてカイナの脳には伝わった。
ズブズブと何か太いモノが自分の中に押し込まれていく感触。呼吸さえ止まりそうな苦しみ。
痛い。苦しい。悲鳴をあげることすらままならぬ苦悶。自分のアナルへと飲み込まれる肉棒の蹂躙。
カイナはただ耐えるしかなかった。ああ、早く終わって欲しい。こんな悪夢(ゆめ)は。
「あっ……あぁ……あぐっ……あぁ……あぁぁ……」
だが陰茎が根元まで尻に埋まった頃合でカイナの絶望はより深いものとなる。見てしまったから。
自らの手で妹の尻肉を貫きながら、喜悦を浮かべる姉の顔を。
「あひぃぃぃいい!いいっ!いいわぁぁっ!カイナのお尻ぃぃぃい!んぎひぃぃいい!気持ちいひぃぃいい!」
「あぁぁぁあああああ!ね、姉さまぁぁぁぁっ!!嫌ぁぁぁああああっ!!!」
直腸の奥深くまでフタナリペニスを突き入れて、よがり狂うケイナは一心不乱に腰を受け付ける。
蹂躙されるカイナの腸壁の肉襞。擦り付けられるペニスがカイナを内側から掻き毟る。
たまらずカイナは叫んでいた。肛姦の苦痛。そしてそれ以上に心を抉る変わり果てた姉の姿に。
574 :
カイナ陵辱:2011/07/16(土) 21:13:45.66 ID:PkSvUwSp
「いひぃいいいい!んひっ!いひぃぃのぉぉおお!んぁ、お尻いいのぉぉおお!気持ちいひぃのほぉぉお!!」
「あぁぁぁああああ!!!あうぁぁああああああああ!!」
ケダモノの様にけたたましい叫びが共鳴する。妹の尻を犯す姉のあげる歓声と姉に犯されて喘ぐ妹の悲鳴が。
あまりにも痛々しすぎる狂気のハーモニー。その勢いは留まる事を知らず。
「射精(で)るっ!射精(で)るっ!射精(で)ちゃうぅぅ!あぁぁああっ!フォルテぇえええ!!」
「んあっ……あふっ……ふぁぁ……あふっ……熱ぁぁあああ……はぁぁ……あぁぁあああぁぁ……」
ズボズボと肛門が閉じなくなりそうなほど激しく犯しながら、ありったけの精液をケイナはカイナへと注ぐ。
腸内を逆流して施される白濁の浣腸。その熱に喘がされながらカイナはその身も心も穢されていた。
ああ、悪夢(ゆめ)ならいいのに。こんな風におかしくなってしまわれた姉さまも。
姉さまにこんなことをされて、淫らに喘いでしまっている私も。全部、悪夢(ゆめ)ならば。
「ふぁぁ……あひっ……あはは……あふ……」
敬愛する姉から受けるアナルファック。その内にカイナの精神は自己を守ることに傾いていく。
そうだ。堕ちてしまえばいい。そうすれば楽になれる。エルゴの守護者の使命も。巫女の矜持も全部。
なにもかも忘れて楽に。
「あふっ……あふふ……あぁっ……ふぁっ……あはぁ……」
堕ち始めれば後は脆いもの。いつの間にかカイナは自分からすすんで甘い喘ぎを出すようになる。
あはぁ。気持ちいい。私のお尻、姉さまと義兄さまに愛でられて。苦痛の中で見出す雌の悦び。
それまで知らなかった禁断の果実の味。そして崩れ落ちていく巫女の自分。
575 :
カイナ陵辱:2011/07/16(土) 21:15:53.22 ID:PkSvUwSp
「ああっ……姉さまっ……んぁぁぁっ……姉さまぁぁっ!!」
そして、ついにはカイナは自分から腰を振り出す。その姿にもう清楚な巫女の面影はなかった。
愛する姉に犯されるショック。その心の傷から逃れるには他に選択肢はなかったのだ。
カイナは堕ちる。清き巫女としての心の純潔をかなぐり捨てて、淫らな雌畜の道へと深く奈落の底に。
「あぁっ……カイナっ……カイナっ……」
「あふっ……ぁ……姉さまっ……」
そうして身も心も堕ちた巫女の姉妹は同時に絶頂を迎える。ビクッ。一段と大きな射精感がケイナの中で蠢く。
愛する妹の尻の中に、自身と一体になった愛する男を埋めてケイナはその欲望を存分に解き放つ。
そして雌二匹のよがり声。部屋いっぱいに響いて渡る。
「「んぁぁああああああ!!!いぐぅううううう!!いぐいぐぅぅうううううう!!!」」
共鳴する喘ぎとともに放たれる大量の白濁を尻に流し込まれながらカイナは巫女としての自分に別れを告げた。
大丈夫。姉さまが一緒にいてくれるから。その思いだけがカイナの唯一の心の救いであった。
そうして後日、雌奴隷としての調教を施されたカイナはケイナともどもレイムに献上された。
フタナリ異形の姉とすっかりアナル狂いの淫乱娘と化した妹の巫女姉妹をレイムはたいそう気に入った。
二人ともに美味しくいただいた悪魔王だがただ一つ、カイナの処女を奪う栄誉だけは他に譲った。
誰あろう愛する男の血肉と共に妹を犯す快楽の虜となったケイナにである。
ケダモノのようにまぐわりあい、狂い喘ぐ姉妹の姿を肴に悪魔達の晩餐は盛り上がりを迎えた。
そうしてその初心な子宮に新鮮な姉と一つになった義兄の精液を注がれ続けてカイナは程なくして身ごもった。
ボテ腹妊婦アナル奴隷淫乱乳牛巫女のカイナ。彼女のその豊かな乳房から搾り取れる母乳は多くの悪魔達を潤し。
その豊満な尻肉は多くの情欲を満たす。そんな妹とセットに添えられたフタナリ種付け用ド変態姉巫女のケイナ。
あまりにマニアックな需要だがそれはそれで特殊な筋のファンがついた。
こうして遙か遠くシルターンからはるばるとやって来た巫女の姉妹は二人ともに淫らな雌畜と成り果てた。
そうして姉妹仲良くボテ腹妊婦マンコを悪魔達に犯されながら母乳ミルクとチンポミルクを飛ばしあうカイナとケイナ。
すっかり壊れ果てた精神で幸せそうに笑いあう彼女達。それこそが苛烈な陵辱地獄の中で彼女達が見出した幸福であった。
〜HAPPY END〜
久しぶりに鬼畜なSSを書いた。ここまでの鬼畜は本当に久しぶりです。
それでも中々に実戦の勘って戻らないもんですねえ。
うぬぬ、あの頃のおれはもっと鬼畜だったはずだ。鬼畜の心を取り戻せと。
そんなこんなで今回鬼畜でしたから次はその反動で純愛方面でしょうかねえ。
それでは今回はこの辺でサラバ。またの機会にお会いしましょう。
GJ!
久々に通りかかったら
鬼畜たんが復活しておったか
イイヨイイヨ、GJですよ!
579 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 11:37:47.35 ID:IIeGgilI
女主人公を選択してください。
ナツミ
トリス
アテイ
フェア
フェア
>>579 ナツミ
何か1番エロと無縁そうなイメージあるんで
アヤがいないだと…!
トリスで
トリスをお願いします!
じゃあフェアで
フェアだ
フェア3、トリス2、ナツミ1
ということでとりあえずフェアに決定
コスチュームを選択してください
・裸エプロン
・スクール水着(白)
・メイド服
・ボンデージ
意表をついてウェディングドレスとか
フェアプレーということでスクール水着で
ボンデージが凄い気になる…
裸エプロン
メイド服
ボンテージ2票目
スク水かな
あの世界にスクール水着はあるのだろうか……
無いなら召喚すればいいじゃない
1の主人公が水泳の授業の時に召喚されればおk
トレイユならケンタロウ経由でテイラーパパに伝わって普及しているかも。
何やってるんだよケンタロウ…
なんか票が分かれたようなので一通りやってみました。
フェアコスプレ劇場です。
多少のキャラ崩壊を含みますのでご注意ください。
「んっ……ちゅっ……ちゅぱちゅぱ……」
朝、目が覚めるとそこには自分が未だ夢の中にいるかのような光景があった。
クイッと首だけを起してみると視界に映るのは一人の少女の顔。
鶏冠のような特徴のある髪型の白髪の少女が自分の股間に顔を埋めて奉仕している。
朝の生理現象で大きくなったモノ。それを懸命に少女はその口でしゃぶる。
それにより一晩の間に溜め込んだモノをスッキリとさせてくれる。
なんとも熱烈なモーニングサービス。それを受けてキョトンとするこちらに少女が気づく。
「あ、起きた。おはよう」
すると少女は軽快な笑顔でこちらに微笑んでくれた。少女の名前はフェア。
この街外れに位置する宿、『忘れじの面影亭』の若き店主である。
そのフェアが彼女にとって特別なお客である自分を歓待するための熱烈サービス。
起き抜けに早速、竿をおしゃぶりしてくれるというかなりの力の入れよう。
そもそも服装からして普段とは違う。いつものオレンジの制服ではなくメイド服。
ヘッドセットまで律儀につけてのメイドスタイル。どうしたことかと尋ねてみると、
「ポムニットさんから借りたの。その方が喜んでもらえるかなと思って……」
と、はにかみながら嬉しいことを言ってくれる。これはもう朝から俄然、元気になってしまう。
「ふふふ。よかった」
そう喜びをみせるこちらに満足そうに頷きながらフェアはすくっと立ち上がる。
とりあえず目覚ましサービスは大成功。となれば次は朝ごはんである。
「待っててね。今すぐ美味しい朝ごはんつくるから」
そう言ってフェアはメイドコスチュームをフワリとひるがえしながら厨房へと向かう。
部屋を出るフェアの後姿を見つめながらこちらの胸は期待で満ち溢れていた。
今日はすごくいい一日になりそうだ。
「ふんふふんふん〜♪」
鼻歌を口ずさみながら軽快な包丁のリズムをフェアは刻む。朝食の準備がなされるキッチン。
先ほどのメイド服とはうって変わってエプロン姿のフェア。実に家庭的で微笑ましい。
ジューっと目玉焼きの焼ける音。食堂にも漂うミソスープのいい香り。
最年少でミュランスの星を獲得した天才少女料理人のつくる朝ごはん。実に期待感が持てる。
だが、そんな彼女が作り出す至高の朝食よりも美味しそうなモノがそこにはあった。
それはなにを隠そうフェア自身。
「わわっ、ひゃあ!」
ふいに、後ろからこちらにガバッと抱きつかれてフェアは狼狽する。
「もう、ダメじゃない。ちゃんといい子して待っててくれないと……」
そう頬を膨らませて言ってくるフェアだったがこちらはもう我慢できなかった。これはフェアの方が悪い。
よりによってそんな後ろ姿を、裸エプロンで剥きだしになったカワイイお尻をこちらに見せ付けてくるのだから。
「こ、これは……そうした方が男の人は喜ぶってリシェルが……」
裸エプロンこそ至高のロマン。男という生き物は絶対これに食いつく。そうリシェルに吹き込まれたフェア。
恥じらいながらも実践してみたが効果は抜群だった。もうこちらはケダモノさんになってしまっている。
食べたい。いますぐ食べたい。フェアを食べたい。もう我慢できない。
「ダ、ダメ……お味噌汁が……お味噌汁が沸いちゃう……あぁっ……」
グツグツと沸き立つ鍋とそれと同様にグツグツと煮え滾るこちらの愛欲。
エプロンごしにフェアのかすかな膨らみを堪能しながら愛らしい尻肉にこちらは心を奪われる。
追記。フェアのつくってくれた朝食はとても美味しかった。
でも、それをつくるフェアはもっと美味しかった。
「もう。汗、たくさんかいちゃったじゃない」
朝食を終えて、肌にビッシリと汗を浮かべてフェアは呟く。こちらはというとスッキリ艶々していた。
いやあ堪能。堪能。これはもう筆舌に尽くしがたし。裸エプロン最高。
「お風呂、入らないと……」
汗でグッショリとなったエプロンを肌にピッチリと張り付かせながらそう呟くフェア。
そして何かを言いかけてモゴモゴとする。年頃の乙女特有の恥じらいがそこにはあった。
起床、朝食と来ての次なるイベント。フェアの方から口に出すのは流石に恥ずかしいようだ。
「ええっ!い、一緒に……そんな……でも……」
だからこちらから切り出してみるとお約束の通りフェアは狼狽してみせた。
年頃の男女で一緒にお風呂。なんて嬉し恥ずかしのシチュエーション。
フェアも期待していなかったわけではないが。
「水着……着ててもいいなら……いいよ……」
裸エプロンなんて大技をかました後で何を今更かとも思うが水着の着用を条件にフェアは了承した。
フェアと一緒のお風呂。心おどるこの展開。小躍りしながら脱衣所に駆け出すこちら。
バッと男らしく全てを脱ぎ捨てて浴場で欲情しながらフェアをじっくりと待ちわびる。
まだかな。まだかな。そうしてしばらくしてからようやくフェアはお風呂場に現れた。
「ど、どうかな……リシェルとポムニットさんの二人に見立ててもらったんだけど……」
そうモジモジと恥じらいながらお風呂場に姿を見せるフェア。その艶やかな水着姿。
こちらは早速、ガハっと吐き出した。な、なんだというのだ。この破壊力は。
未成熟なフェアの肢体を包み込むスポーティな布地。しかも色は白。
褐色の強いフェアの肌とのコントラストが相まって相性は最高。しかも胸元の部分。
そこには大きくシルターンの文字で『ふぇあ』と書かれている。
これぞ名も無き世界伝来の至宝のスクール水着(白)。
名も無き世界出身者である友人から話を聞いたこの町の権力者が最寄の服問屋につくらせた至高の一品である。
「そ、そんなジロジロと見ないでよ。は、恥ずかしい……」
そう言って恥らうフェアだったがこれは見るなというほうが無理だった。むしろガン見させてもらいます。
舐めるような視線でフェアの身体を見回す。ああ、控えめなボリュームを引き締める布の存在感。
お股の部分のスリットが旧式でいてなんとも素敵。そして白の水着は紺にはない一つの特色がある。
それは一度水に濡れてしまえば後はもうスケスケで。
「あわ。わわわわわ」
お風呂場の湯気にあてられて透けゆく水着に慌てふためくフェア。
露出で言えば先ほどの裸エプロンの方 が上のはず。
しかしどうしてこうもこちらの白スクに惹き付けられてしまうのだろう。
あわあわとするフェアをこちらは腕の中に抱き寄せる。
こちらの腕の中にいるスク水姿のフェア。なんという至福。これぞまさに筆舌に尽くしがたし。
「やっ……やめっ……」
スケスケになった水着の布地に浮き立つ桜色の蕾をこちらは指で摘む。堪らずに喘ぐフェア。
くにくにと後ろ手に艶めかしいフェアの肢体を楽しむ。ああ、お腹。ふう、太腿。
さすさすとしながら溢れてくる充足に溜息を漏らし、その手で存分にフェアを愛でる。
「あふっ……はぁ……はふっ……」
そんな風に愛撫を受けてフェアもすっかりと出来上がってしまっていた。
水に濡れて肌にピチピチに張り付いた水着越しに弄られる快楽。
トロトロと美味しそうな蜜がフェアのお股の付け根から滴る。
疼いてしまって仕方がない。これはもう。
「んっ……あぁぁあああ……」
そうしてズルズルと割れ目の部分だけ布地をずらして挿入は行われた。
スク水姿の女の子とするエッチ。なんとも背徳的で淫靡な快楽に誘われる。
しかし飲み込んだ肉竿をムギュッと締めつける膣肉の感触。
ほふうと口から漏れだす溜息。それは感嘆の吐息。
カクカクと腰を動かしながらフェアを内側から突き上げ、外側は指先で愛でる。
抜群のコンボにフェアは可愛く喘ぎながら許しを乞う。
「だ……めぇ……それ以上……されたら……はうぅぅ……」
可愛く抗議をしてくるフェア。こちらはちょっと意地悪く布地ごとクリトリスを摘んであげる。
肉豆を白のスク水生地でゴシゴシと擦られて耐え切れぬ快感をフェアは味わう。
「ふぁっ……あぁっ……きちゃうっ……すごいのきちゃうっ……ふぁぁぁああっ!」
そうして絶頂を迎えたフェアが愛液を噴出すのと同時に、こちらもまたありったけの情欲をフェアの中に注いだ。
「もう……意地悪……」
お風呂を終えて、さんざんに弄られまくったフェアは少しご機嫌斜めであった。
流石にアレはハッスルしすぎた。艶やかなスク水姿にあてられて、延々とヤりまくった結果がこの末路。
そして腰がガクガクになってろくに動けぬ状態で寝室に担ぎ込まれて受けるフェアからのお仕置き。
流石にフェアは体力がある。あれだけこちらからされまくったのにまだまだ余裕があるのだから。
「うう、流石に恥ずかしいよ……この格好……」
そう言うフェアの身を包むのは皮製の生地にエナメルの光沢。そんな感じの紐状の衣服が身肉を拘束する。
いわゆる女王様スタイルなボンデージファッション。どこぞのお嬢とメイドが用意した今日の隠し玉。
もしメチャクチャされるようなことがあったら最後はこの格好できっちりお仕置きしてあげなさいと。
まさか本当にこんな格好をするハメになるとはフェアも思っていなかった。
けれど恥ずかしさ以上に怒りの方が今のフェアは勝っていた。なによ。あんな風にケダモノにならなくったって。
たっぷりとお仕置きしてあげなくちゃ。散々ヤられまくってフェアの思考もぶっ飛んでいた。
「反省……してる?」
そうしてフェアはジト目でこちらに問いかける。こちらはろくに声も出せないのでコクコクと頷く。
「ダ〜メ。許してあげない」
ですよねえ、そう思った瞬間にこちらの脳内に衝撃が走る。ふぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!!
ぐにゅぅぅぅぅうう。と玉袋を圧迫するフェアの足の裏。ゴシッ。ゴシゴシッ。
足裏で袋がすり潰される。これはまさにヘブンリー。声も出せぬ衝撃に悶えるこちら。
「んもう……変態さんなんだから……このぉ……」
そんなこちらに対しフェアはというと少しこの状況に酔っていた。
徹底的に足コキで責めながら、おうふおうふと喘ぐこちらに喜色を浮かべる。
そうして足で扱きあげてビンビンになったこちらの肉棒。
熱っぽい視線をフェアはおくる。
「満足するまで……許してあげないから……」
そう恥ずかしげに伏せ目でフェアは呟く。こんな恥かしい格好も含めて今日の御奉仕。
お仕置きというよりむしろご褒美な責めを与えてフェアはこちらを喜ばせようと務めてくれているのだ。
ああ、感激。こんなにもつくしてくれる嫁がいて。そう感慨に浸る間もなく、ぬほぉぉぉおおおお。
騎乗位の姿勢でボンデージファッションのフェアがこちらを逆レイプしてくる。
「んぁぁああああっ……おっき、おっきい……大きいよぉぉ……ふぁぁぁぁああ……」
そう叫びながらフェアは腰を大きく動かし、膣肉をきつきつに締めあげてこちらを搾り取る。
もう勘弁とこちらが願ってもまだまだ許してあげないと小悪魔っぽい笑みを見せる。
そんなこんなでその日は一切の恥をかき捨ててフェアと一日中愛し合った。
行為が終わって自身の犯したあまりもの痴態に思いっきりさいなまれるフェアを腕の中であやしながら、
その夜はぐっすりとまどろんだ。そんなフェアとすごしたこの一日。
まぎれもなくそれは最高の一日であったと言えよう。
忘れじの面影亭 特別スペシャル御奉仕サービス お値段はプライスレス♪
相手は任意形式です。お好きな相手を想像してください。
と、言いたいところですが何じゃこりゃ。
男の方、変態すぎて特定のキャラ想像するのがキツイ。
いや、なんかすんません。
そんなこんなで今回はこの辺でサラバ。またの機会を。
GJすぎるだろ…
609 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 06:14:02.11 ID:Mhl3elsJ
ほしゅ
素晴らしい!有り難う
ジャンルを選択してください
・ラブイチャ甘々お腹ぽっこり。
・雌畜牧場だよ。お乳搾り体験実施中。
・らめぇぇ。おちんちんミルク射精(で)りゅっ!
・男のロマンはハーレムだよ。チミ。
折角だから全部まとめてみてはどうだろうか
ラブイチャ甘々お腹ぽっこり。
ラブイチャ甘々お腹ぽっこりをカイナかミントさんで
ラブイチャ甘々お腹ぽっこりで
ラブイチャ甘々お腹ぽっこりのハーレムで
お腹ぽっこり人気だな。
それじゃあお腹ぽっこりさせたいキャラを選んでください。
(1〜4の♀キャラから自由選択。複数回答可)
……機械人って孕むのだろうか
リシェル
ナツミ
リプレ
カイナ
ミント
ルウ
623 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 12:56:49.28 ID:ojQNvel5
リプレ
カイナ
ルゥ
フェア
ミント
ミモザ
カイナ
ジンガ
ハサハ
ケイナ
ミスティ
ベルフラウ
アリーゼ
ミスミ様
クラレット
628 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 17:24:04.95 ID:LGzPEtMR
リシェル
アリーゼ
ベルフラウ
メイメイさん
カイナ
ハサハ
リプレ
モーリン
一晩あけてみると
4票 カイナ
3票 リプレ
2票 リシェル ルウ ハサハ ミント アリーゼ ベルフラウ
1票 ナツミ フェア ミモザ ケイナ ミスミ クラレット メイメイ モーリン
こんな感じか。
とりあえずカイナとリプレが抜けてるんでこの二人のどっちかだけど
カイナ、最近書いたばっかだから書くとしたら単品じゃなくて他のキャラも添えたハーレムものかな。
最終候補
・ハヤトハーレム カイナの他にリプレとクラレットを添える
・マグナハーレム カイナの他にハサハやルウやモーリンを添える
・リプレ単品 相手はハヤト、トウヤ、ガゼルのいずれか
>>631 むしろ全部書くんだ!俺はいつまでも待っているっ
陵辱系にすりゃ二人まとめていけるんじゃね?
リプレ単品
マグナハーレム
マグナハーレムで
久しぶりにハヤトが見たいです
マグナで。モーリンとの絡みって気になる。
むしろ男をとっかえひっかえするビッチなリプレを希望
ハヤトのハーレムってあまり見たことがない気がする。
そういうわけで、ハヤトハーレムで。
クラフトソード系のSSは少ないのだろうか
2プレイ中なんでマグナ
それではマグナハーレムで。
最初に言っておく。話の都合でハサハは入れられなかった。
いや、期待していた人本当にすんません。
どうにもキャパ的に三人ぐらいが限界というか。
そんなわけでマグナでハーレムものいきます。ではでは。
「んちゅ……ちゅっ……んむっ……んっ……んぅ……」
「ふっ……うふっ……むちゅ……ぺろぺろ……」
「はぁっ……はふっ……あはぁ……はふ……」
アルミネスの森の奥深くにそびえる聖なる大樹。その根元付近にある一軒家。
そこには大樹の護人となった一人の青年が暮らしていた。
かつての戦いで大切な女(ひと)を失い、心に深い傷を負った青年マグナ。
そんな彼を彼と共に戦った仲間である娘達が支えていた。
今、マグナと唇を重ねあっている金髪のポニーテールの女性はモーリン。
その一方でいきりたつ彼のモノに奉仕しあう二人はルウとカイナ。
アメルを失い一時は茫然自失としていたマグナを三人は傍で支えていた。
彼の仲間として。そして彼を慕うものとして。
その心と身体をもって三人はマグナを癒す。
「んっ……ぷはっ……ぁ……マグナ、マグナぁ……」
「モーリン……」
唇を離すと熱っぽい瞳で見つめてくるモーリンにマグナは優しく抱き寄せる。
普段は姉御肌のモーリン。そんな彼女が見せるしおらしさが愛おしい。
胸元に抱き寄せたモーリンの背を撫ぜながらマグナは視線を移す。
するとその先では競うようにルウとカイナが自分への奉仕を続けていた。
「ふふふっ。どう?ルウ達のおっぱい。すごく気持ちいいでしょう♪」
「あの……その……私、こういったことには不慣れで……ど、どうでしょうか?」
そう言ってルウとカイナはお互いの乳房をムニュッと合わせる。その谷間にマグナのモノを挟んで。
健康的な褐色で弾力のあるルウの乳肉。それとは対照的に色白で柔らかな包容力のあるカイナの乳房。
そんな好対照な魅力を持つ二人の胸に肉棒をサンドされるダブルパイズリ。
極上の奉仕であった。柔らかな乳房の感触と奉仕を続ける二人の優しさがマグナの心を解かす。
「ああ。すごくいいよ。二人とも。最高だ」
乳奉仕を続ける二人に対しマグナは素直にそう答える。こうして自分を支えてくれているモーリンたち三人。
彼女達と関係を持ち始めた当初はマグナにも戸惑いがあった。世捨て人となった自分に三人を巻き込む申し訳なさ。
そして、いまだにマグナの中で忘れえぬアメルへの思いもある。
けれどそんなマグナの気持ちを汲み取った上で三人はそれぞれにこう言ってくれた。
「いいんだよ。キミは気にしなくても。ルウたちが好きでこうしているんだし」
「あたいたち、どうしようもないほど馬鹿になっちまってんのさ。その、あんたの傍にいたいって……」
「マグナさんがアメルさんの傍に在りたいと思うのと同じぐらいに私達も貴方と一緒にいたいんです。ご迷惑でなければどうかお傍に置いてください」
そんな純粋な気持ちを示す三人をマグナはついには受け入れた。
かつての思い人の化身がすぐ傍にいるこの森で、自分を慕う三人の娘達と過ごす生活。
背徳的な後ろめたさは確かにあるが、これも悪くはないと思っている。
こうして日々を過ごす喜びを誰かと分かち合いながら今を懸命に生きること。
それこそがアメルが自分に対し望んだものだと思うから。
「ふぁぁぁあ……きゃふっ……いっぱい射精(で)てるっ!」
「あっ……すごい……おっぱいが……ベトベト……」
「んちゅ……ちゅる……ずるいよアンタ達……あたいも混ぜなって……」
そうしてルウとカイナによる乳肉サンドに耐えかねて射精するマグナ。大量の白濁が飛び散る。
ベットリと自分たちの乳房に付着するマグナの精液にうっとりとまどろむルウとカイナ。
その横からモーリンは顔を出して、マグナの尿道の中に残る精を啜る。
「ふふふ。キミのおちんちん……すっごくなってる♪」
「っ……な、なんてことになっちまってんだいっ!?……あ、あたい……大丈夫……かな?」
「ああ、マグナさんの鬼神さま……早く……早くお鎮めしないと……」
そうして奉仕を受け続けるうちにマグナのモノは最大級のサイズに変貌していた。
三者三様の反応を見せるルウ、モーリン、カイナ。そんな彼女達にマグナは赤面する。
「うふっ。それじゃあ順番、順番♪今日はルウが最初でいいよね?」
そう言ってまずはルウが機先を制する。他の二人と比べて無邪気なルウはこうして一番手を務めることが多い。
他の二人も特には異存はないようであった。そうしてマグナはルウと向かい合う。
艶めかしい妖艶さと子どものような無邪気さを併せ持つルウ。その魅力はマグナを確かに惹きつけて。
「ああ、いくよ。ルウ」
「あふっ……ふぁぁぁぁっ……んっ……キミってば、せっかちなんだからぁ……」
誘い込むルウを速攻で押し倒してマグナは挿入する。うねるような膣肉に包まれる肉棒。
その感触を味わいながらマグナはルウの奥深くまで自身を挿し込む。
先端が子宮口まで届くかというぐらいに入り込んだところで、マグナはふとひとりごちる。
「ああ……いいよ……ルウの膣内(なか)……すごく気持ちよくて……最高だ……」
「マ、マグナぁぁ……」
そんな感嘆の呻きを漏らすマグナにルウは少し涙ぐむ。大好きな人に喜んでもらえるということ。
乙女にとってそのことに勝る喜びはないのだから。
「んぁぁぁあ……来てっ……来てっ……マグナっ……もっと動いてぇぇっ!!」
そして感極まったルウは大いに乱れだす。自身からも激しく腰を振ってマグナを揺さぶる。
肉棒をギュッと掴む膣肉。うねるような肉蓑の波に陰茎が激しく擦られる。
搾り取られるようなルウの激しさにマグナも本能をむき出しにする。
がむしゃらに腰を突き動かして激しくルウを犯す。
「あはぁぁああああ……すごいよぉぉおお……キミのおちんちん……ルウを深く抉ってるぅぅっ!!」
貪られるように激しく犯されてルウは悶える。自身を貫き続ける力強いマグナのピストン。
押し込まれる度に精神がどこか遠くの世界まで飛ばされそうになる。なんとも言い難い衝撃。
よがり、喘ぎ、腰を淫らにくねらせながら雌の本性をルウは高めていく。
それが最高潮に達した瞬間に。
「ふぁぁぁああああっ!射精(で)てるっ!射精(で)てるっ!いっぱい射精(で)てるっ!熱いっ!熱いっ!ふぁぁぁあっ!!」
熱とともに注ぎこまれる大量の白濁を子宮で受け止めながらオルガズムにルウは達した。
ビュクっと自身を内側から焼くマグナの射精。そのあまりの熱量にルウは恍惚に深く溺れた。
「そ、それでは次は私が務めさせていただきます……」
清楚を身上とする巫女らしい恥じらいを少し見せながら、カイナはルウに続いてマグナと向かい合う。
元来、神に仕えるシルターンの巫女は処女を保つことを求められる。
このように異性と淫らな関係を持つ事など本来ならばもっての他であった。
(……ですけど、いいんですよね?姉さま。私も自分の気持ちに素直になっても……)
だが、そんなカイナを後押ししたのは姉のケイナの存在であった。故郷では自分同様に巫女であったケイナ。
そんな彼女もこのリィンバウムの地において愛しい男性と結ばれた。
例えケイナに巫女であった頃の記憶がなくとも、そのことはカイナの心の枷を外す一因となった。
(姉さまのように……私も自分の気持ちに正直に生きたいのです。たとえ淫らな巫女と罵られようとも……)
そう心に誓ったカイナはエルゴの守護者としての役目を返上してマグナの元に駆けつけた。
誰かに課せられた使命ではなく、自分が心から護りたいと思う人のところへと。
幸いサイジェントの仲間達もそんなカイナを快く送り出してくれた。
そんな風に自身の在りかたを新たにしてカイナはこうしてここにいる。
「お疲れのご様子ですから……その……また御奉仕させていただきますね……」
ムニュッと乳房を自分の手で掴みながらカイナはマグナにそう呟く。
既にルウと一戦を交えて消耗したマグナのペニス。柔らかな乳房でもってカイナは癒す。
自分の手で鷲づかみにしたおっぱいとおっぱいの隙間によって形成される空間。
そこにカイナはマグナのモノを挿し込む。いわゆる縦方向からのパイズリ。
三人の中で一番豊かな乳房を持つカイナだからこそ為せることである。
「ふぁぁ……すごく……熱くなってます……マグナさんが……私のおっぱいの中で……」
むにゅむにゅと乳肉で陰茎を包みこみながらうっとりとカイナはまどろむ。
ビクッ。ビクッと自分の乳房の中で脈づくマグナ。その逞しさにあてられる。
そんなカイナに包まれながらこの上ない安らぎをマグナも覚えていた。
「あぁ……いいよ……カイナ……カイナのおっぱい……すごく優しい……」
元々、孤児であったマグナにとって母性的なものというのはとりわけ惹かれる存在である。
自分を優しく包み込んでくれるカイナの胸に、マグナはこの上ない安らぎと癒しを感じる。
「はぁ……はふっ……また鬼神さまが……すごい……」
そうしてガイエンを飛び越えミカヅチの領域までに達するマグナのモノにカイナは感嘆の溜息を漏らす。
カイナの乳房によって癒されたマグナの大剣はより強固な力強さをその身に纏っていた。
「マ、マグナさん……それでは……どうか……はぁぁああああああぅ」
そうして今度は後ろからの姿勢でマグナはカイナに挿入する。ルウのそれと比べて幾分かは初心なカイナの膣。
一気に掻き分けるようにマグナの剛剣はカイナを貫いていく。むにゅむにゅと心地のよい弾力。
膣肉、それとたわわな乳肉。二種類の肉の弾力を存分にマグナは味わう。
「ふぁっ……あふっ……ふぁぁぁあ……やぁっ……揉まないでっ……はぅ……ふぁぁぁあっ」
背後から激しく突き動かされ、豊かな胸の膨らみも乱暴に揉みしだかれてカイナは淫らに喘ぐ。
巫女としての清楚さもなにもかなぐり捨てて。ムニュッ。ムニュムニュ。揉みこまれている。
身体の内と外から激しく。そんな風に激しくされながら感じてしまっている自分にカイナは気づく。
ああ、なんて淫らなのだろう。自分は。とても巫女なんて務まるわけがない。
だって、こんなにも淫ら雌なのだから。けれど淫らな雌でいいとカイナは心から思う。
本当に心から思う人と結ばれること。その幸せに比べれば巫女の矜持なんてと。
「はひぃぃぃ……ふぁぁぁぁ……あふっ……あぁぁあああ……お情けがっ……お情けがぁぁぁっ……」
そうして淫らによがり喘ぐカイナにマグナの情念が注ぎ込まれる。その子宮に子種汁を受けてカイナは思った。
これから一生、マグナの傍にいたいと。そして彼の子を孕み、産み育てたいと。
「えっ……も、もうあたいの番かい!?……ちょ、ちょっと待った……心の準備が……」
そうして最後にモーリンの番となった。普段の姉御な態度とは裏腹に実は彼女が三人の中で一番初心である。
マグナとの営みに戸惑い、まごついているうちに順番が最後になってしまうことが多い。
今日もこうしてポッと顔を赤く染めてモーリンはどこか戸惑っている。少女らしいいじらしさ。
それを最も感じさせてくれるのはモーリンなのである。
「んっ……んむっ……あ、あんた……んむっ……」
そんなモーリンに対してはマグナの方からアプローチする必要がある。
戸惑うモーリンの唇に優しくキスをしてマグナは彼女を落ち着かせる。
一度でダメならもう一度、それでもダメならもっと。重ねるキスが何よりも効き目抜群な鎮静剤。
「ふぅ……ったく、あんたって奴はほんと、とんでもないね……」
この三人に対しては基本受身なマグナであるが実はどうしようもない女たらしだとモーリンは思っている。
だって、なんといってもこの自分がこんなにもたらされているのだから。骨の髄まで惚れた男の虜となる。
そんな自分の性にはあってなさそうな現状もまんざらではないとモーリンは思う。
「ふふっ……それじゃあ、あたいも好きにいかせてもらうよ……」
そう言ってマグナを押し倒すようにモーリンはズイッと前に出る。流石は前衛なだけのことはある。
三人の中で力でマグナを制することができるのはやはりモーリンだけなのだ。
「うんしょっと……やっぱりちょっと……恥かしいもんだねえ……けど……」
そうして仰向けになったマグナに跨るようにしてモーリンは直立する肉棒に狙いをつける。
騎乗位からのセックス。自分の方から動く必要のある体位をあえてモーリンは選ぶ。
「んっ……くっ……はぁぁああああああ」
切っ先に狙いをつけて自分の割れ目にあてがうとモーリンは一気に腰を落とす。
ズブリ。音をたてて自身の中に飲み込まれていく肉槍。その感触をモーリンは味わう。
「はうっ……はぁぁぁっ……あふっ……いっ……いひぃぃい……マグナぁっ……はうっ……」
下から自分を貫く肉槍に喘ぎながらモーリンは懸命に腰を上下にさせる。
見た目には女性の側から男性を支配しているかのような騎乗位のセックス。
けれどその実は女性の側に男性に尽くそうとする気持ちがなければ成り立たない。
自身を一個の肉鞘に見立ててモーリンは激しく腰を上下運動させる。
それが結構キツめの運動であることが傍目にも分かる。けれどモーリンは健気であった。
好きな男に気持ちよくなってもらいたい。その一心で懸命に奉仕し続ける。
「くっ……気持ちいい……それに……モーリン……すごくカワイイよ……」
「っ!な、なに言ってんだいっ!?……っく……はうっ……あふぁぁ……」
唐突なマグナの言葉にモーリンは戸惑いながらも、甘く喘いで腰を動かし続ける。
そんなモーリンからの奉仕も受けてマグナはもう感無量であった。
普段は姉御肌でいて、時折見せる乙女らしさに心動かしてくれるモーリン。
清楚な巫女服に身を包みながらも、時には淫らになってでも癒してくれるカイナ。
無邪気な陽気さとともに、惹き付けるような妖艶さでもって虜にしてくれるルウ。
三者三様の魅力をもつ彼女達。それが自分を支えて共にあってくれるという現実に。
だからもう迷わずに今を生きていける。そんな万感の思いをこめてマグナは脈づく。
ルウやカイナにもしたように、ありったけの自分の思いをモーリンにも。
「ふぁぁぁあああっ……あ、熱いぃぃいいい……あたいのお腹の中、射精(で)てるぅぅううう!」
そうしてマグナが施した膣内射精の熱に、モーリンは喘ぎながらも先の二人と同じく深くまどろんだ。
一度は抜け殻のようになってしまった青年を三人はその心と身体をもって見事に蘇らせたのだ。
「んっ……はふっ……あふぅ……」
季節は巡った。アメルの化身である大樹を守護しながらマグナと三人の営みの日々は続いていた。
その日々の中で、重ねた情愛は確かな結晶をまた育んでいた。
「んくっ……ああ……あまり激しくされると……お腹の子が……はぁぁっ……」
対面座位の姿勢で優しくマグナに抱かれながら、ボテ腹になったお腹をカイナは晒す。
三人の中で一番早くにカイナはマグナの子を身ごもった。
既に安定期に入っているので激しい行為を避ければこうして性交することもできる。
「むう、ずるいなあ。カイナってば。ルウ達もマグナといっぱいしたいのにねえ」
「本当に癪にさわるねえ。うっし。いっちょ揉んでやろうじゃないのさ」
「ふぁぁっ。モーリンさん。揉まないで!ひぁぁぁっ!ルウさん。吸わないでぇぇっ!!」
そうして妊娠して一層にたわわになったカイナの乳房をモーリンとルウが左右両側から弄ぶ。
この二人もまたカイナ同様にマグナの子を身ごもっている。
まだ、安定期に入ってないので直接的な性交は避けているが、それだけに気持ちは一層に盛んだ。
「ふぁぁぁっ……おっぱい射乳(で)ちゃうっ!いっぱい射乳(で)ちゃうっ!」
そんな軽い嫉妬まじりの二人から乳房を弄られてカイナは母乳を噴出す。
本来は出産後から出るようになるものだが、体質によるのだろうか。カイナは既に出るようなった。
そんなカイナの母乳ミルクをルウとモーリンは口をつけて吸いあう。
自分達のお腹の中にいる子の栄養にと。
「うぅ……ひどいです……お二人とも……」
「あはっ♪怒んない。怒んない。ルウ達もおっぱい出るようになったらカイナにも飲ませてあげるから」
「あ、あたしはどっちかと言うと……マグナに……飲んでもらいたいかな……」
陽気に言い放つルウに恥らいながらボソッと本音を漏らすモーリン。
そんな二人にカイナは顔を赤くして少しむくれるがそれは実に微笑ましい光景であった。
愛しい人たちに囲まれて、そこで子を育み、次代に伝えていく。そんな人として当たり前の営み。
その中に至高の幸せをマグナは見出せていた。それは彼の子を孕んだ三人も同じ。
「ふふっ。いっぱい家族つくろうね。ルウたちでいっぱいキミの家族を」
「生まれてくるガキは責任もってこのあたいが片っ端から鍛えてやるからさ。安心しな」
「その、これが本当に正しいことなのかは分かりませんがこれだけはハッキリ言えます。幸せです」
アメル様の見守る大樹の元で、一人の青年と彼をとりまく三人の女性たち。
その営みが織り成す幸せな光景に大樹は祝福するようにその枝葉をざわめきつかせる。
いや、実は少しヤキモチを焼いているのかもしれない。アメル様は何もかもお見通しなのだ。
ひとまずは 〜fin〜 次回、逆襲のヤンデレアメルに続く(嘘)
アメルは犠牲となったのだ……マグナのハーレム建設の犠牲にな……
いや、ゴメンね。アメル。君のこと本当はすごく大好きなんだけどね。
あと、ハサハを期待した人もすんません。
そんなこんなでイチャラブなお腹ぽっこりハーレムで今回はお送りしました。
またの機会にお会いしましょう。
おつ
護衛獣はハサハならお嫁さんになってるだろうから
他の誰かだろうけど肩身狭いだろうなww
すごくいいね
逆襲のアメルに期待
今、気づいたんだけどアメルとアナルってパッと見区別つかないな。
陵辱したいキャラを選択してください(複数選択可能)
候補は1と3から。
・アヤ ・ナツミ ・クラレット ・カシス ・リプレ ・フィズ ・ラミ
・モナティ ・エルカ ・アカネ ・セシル ・サイサリス ・ミモザ ・絵美
・アティ ・アリーゼ ・ベルフラウ ・ソノラ ・アルディラ ・ファリエル
・クノン ・ミスミ ・マルルゥ ・アズリア ・シアリィ
とりあえずミスミ様で
アヤ、カシス、ナツミ、クラレットを希望
>>657 間違ったスマソ
アヤで頼む。 リストに無いけど、アメルも出来れば。
アヤ ナツミ クラレット カシス リプレ
1の女の子は子供たちが弱みになるのがたまらんです
アズリア陵辱はほとんど見たことないな
アズリアで
>>657 アヤ
ナツミ
フィズ
ラミ
セシル
絵美
アヤ一択
1も2もバランスが
召喚>遠距離>>近接
なおかげで大変お世話になりました
>>665 近距離召喚遠距離でしょ
恋愛とおんなじ
サモンナイトPSPになんで移植されなかったし……
667 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 16:24:33.88 ID:qtN8pZxF
アヤ人気なのでアヤ中心ということでジャンルは
多人数にヤられまくって精液まみれドログチョ系
触手でグチョグチョお腹ぽっこり系
おっぱいミルクどぴゅどぴゅ乳牛系
おちんちんミルクでちゃうフタナリ肉体改造系
>>667 お腹ぽっこりにヤられまくってふたなりまみれ乳牛系
しかし
アヤは人気なのに
2Pキャラのクラレットは人気ねーよなぁ
もっと他のキャラも出したかったんだけど上手くまとまらずに結局、アヤオンリー。
しょうがないので徹底的に陵辱してみました。それじゃあ投下します。
674 :
アヤ陵辱:2011/08/15(月) 20:12:28.56 ID:7lqnwjp6
「んっ……んぐっ……うぶっ……んっ……ぅ……」
ジュポジュポと音をたてて肉棒は綾の口腔を犯していた。世界の命運をかけた無色の派閥との戦い。
それに敗れて捕らわれの身になった綾を待ち受けていたのは肉奴隷として調教の日々であった。
恥辱にまみれながら涙目で口に咥えこむペニス。鼻腔をくすぐるスペルマ臭が一層の惨めさを誘う。
強要され続けるフェラチオ。だが綾に突きつけられたペニスは一本や二本ではない。
特級のイチモツを携えた屈強の竿師たちの群れ。それが綾の周りを取り囲んでいる。
「いっ……きぃぃぃいいい……ひぎぁぁああああああっ!!」
咥えるだけで顎が外れそうになる程の極太ペニスの群れ。それらを処理するのに口だけでは到底足りない。
極太の肉棒は綾の肛門にも強引に捻じ込まれていく。それはさながら拷問のように綾を痛めつける。
尻肉を貫く凶悪な肉槍。それに心まで容赦なく抉られる肛虐の苦痛。綾は徹底的に思い知らされる。
惨めな肉奴隷でしかない今の自分の身の上を。アナルを犯されたまま続ける奉仕。
頬張らされたペニス。弾性のある海綿の圧迫感と気持ちの悪いヌメリが綾の口内を埋め尽くす。
それと同時にパンパンと打ちつけられる腰のリズム。痛い。痛い。あんな硬くて太いモノが。
お尻を抉ってお腹の中でグチャグチャと暴れまわってくる。
「んぐっ……んぶっ……ぷあっ……あぁっ……」
そして肉棒は達すると容赦ない白濁の汁を綾の胃の中に直接流し込む。喉が詰まりそうになる。
堪らず綾が口を放すとピュッと残り汁が綾の顔に振りかける。既に顔面精液まみれでドログチョの綾。
頬を滴る精液とともに涙をポロポロと零す。犯され続ける尻肉も同時に激しく痛む。
綾は今日だけで既に両の手では数え切れない数のペニスにアナルを犯されていた。
あぐっ。痛い。痛いよぉ。極太ペニスがお尻をズボズボ。お尻の穴、もう壊れちゃってる。
嫌ぁ。嫌ぁぁ。腸内に流しこまれるスペルマ。もう、ドロドロ流し込むのやめてぇ。
そうやって吐き出したくなるほどの大量のスペルマを口と肛門から綾は摂取させられる。
惨めだ。とてつもなく惨めだ。苛烈なまでの調教に綾の心は既に折れていた。
今の彼女にはもう、どんな苦難にも毅然と立ち向かった誓約者の面影はない。
ただ、犯され、嬲られて、すすり泣くか弱い少女でしかなかった。
(ごめんなさい……ごめんなさい……みんな……)
かくも弱く折れてしまった自分の心。綾は胸中で仲間達に謝る。
自分を信じて一緒に戦ってくれた仲間達。そんな皆の期待に応えられなかった弱い自分。
本当にすまないと心から思う。ひたすらに詫び続ける。ごめんなさい。ごめんなさいと。
そんな良心の呵責と肉体への陵辱に苛まれ続ける綾。
だが、そんな彼女を包む悪夢はまだ始まったばかりにすぎない。
675 :
アヤ陵辱:2011/08/15(月) 20:12:59.43 ID:7lqnwjp6
無色の派閥。とりわけセルボルト家の一派は合理主義を旨とする。捕らえた捕虜の処遇。
それもまた各々の利用価値にあわせて合理的な判断がともなわれる。
とりわけまだ若い女性の捕虜の利用価値は絶大であった。まず、端的に派閥の構成員の性欲処理に使える。
劣情を溜め込んだ構成員達の性欲の捌け口となる肉便器としての処遇。それがまずは一般的である。
その調教の初期の段階においては口とアナルを重点的に陵辱する。対象を屈服させるのに効率的だからだ。
綾もその例に漏れず、強制フェラ奉仕とアナルファックの洗礼をまずは受けた。
次に受けるのは刻印。その肉体に刻みこまれる決して消える事のない奴隷の証。
「ひっく……うっく……ひぐっ……うっ……」
第一調教ルームから移されて、処刑台の上に綾はのせられた。やや斜めに立てかけられた板に括りつけられた身体。
大きく開かされる股。露出させらた下半身。綾の秘部は丸見えの状態で衆目に晒されていた。
陰毛も薄い、まだ処女である綾のアソコ。キレイなピンク色の肉ビラがおおぴろっげに公開されている。
恥辱に震えて顔をひくつかせる綾。それを視姦するのは綾のアナルを抉った屈強の竿師たち。
晒し者にされる綾の処女丘を眺め、ほうと溜息を吐きながら沸きかえりジャンケンなどを始めている。
いったい誰が綾の処女を奪う権利を得るか。その順番を決めるために。絶望的な空気が綾を包み込む。
大切な処女を奪われる。それもこんな酷い晒し者にさせられて。綾のような少女にとってそれはどれほどの悲劇か。
(こんな……酷い……)
自身に待ち受ける無惨な運命を呪いつつ綾はただすすり泣く。かようなまでに理不尽極まりない仕打ち。
それに抗う気持ちを綾は既に折られていた。今でも思い出す。あの拷問のような肛虐を。
尻肉に対し行われた執拗なまでの蹂躙は綾の抵抗する気持ちを根こそぎ奪い尽くしていた。
今もただ、こうして加えられる陵辱に対し怯え震えるのみ。なんて弱いと自分自身を綾は恨めしく思う。
そうして宴の合図は無情にも告げられる。湧き上がる大歓声。綾にとってはただ絶望的な響きでしかない。
ズイッと綾の眼前に現れる竿師。綾は恐怖のあまり引きつっていた。
676 :
アヤ陵辱:2011/08/15(月) 20:13:15.92 ID:7lqnwjp6
「嫌っ……あぁ……」
その竿師はとりわけ見事なペニスを誇っていた。陰茎に真珠を仕込んだゴツゴツ仕様のそのペニスはもはや凶器。
こんな太いモノでフロントアタックを仕掛けられれば一たまりもない。まさしくこれは処刑であった。
跡形もなく綾の処女肉を粉砕し、その身肉に消えない奴隷の刻印を施す。そんな悪夢の処刑。
「っ……ひぅ……っ…………」
そんな恐怖を前にして綾は声さえも出せなかった。真の恐怖というものは悲鳴さえも奪う。
突きつけられる処刑器具。ガタガタに震え上がる綾。恐怖に引きつる綾の姿を肴に観衆は沸き返る。
なんとも無惨な肉私刑。だがこれもまた無色の派閥流の人身掌握術の一環だ。
こうして哀れな乙女を生贄にして非情の組織はより結束を強くする。
そして刑は執行された。あまりにも厳つい処刑人の凶槍。それが綾の処女肉を残酷に刺し貫く。
「ひぎぃぃいいいいい!ぎやぁぁあああああああ!!」
とても綾のような少女の口から出てきたとは思えないほど凄まじい断末魔の悲鳴。
それが沸き返る観衆の声とともに場に響きあう。衆人環視による公開レイプ。
無情かつ非情に、そして残酷に。誰の目から見ても無惨な形で行われる綾の処女喪失。
メリメリメリ。極太の巨大ペニスが綾の膣肉を抉る。ゴリゴリゴリ。膣奥まで深く突き刺さる。
恐怖と絶望。苦痛と深い悲しみに苛まれながら白目を剥いて口をパク突かせる綾。
そんな綾を嬲るようにピストンは力強く行われる。
「あがっ……がはっ……あぎぃぃ……いぎぁぁああああっ!」
百舌の早贄のように肉棒に串刺しにされて苦悶に喘ぐ綾とその姿に沸き返る観衆。
悪意うずまく狂乱の宴の中で綾の意識は闇に落ちる。あるいは幸運だったのかもしれない。
早くに堕ちることができたのは。その日、綾は処女肉を引き裂かれて間もない身体を嬲られ尽くされた。
数十人の竿師達の極太ペニスをぶち込まれ、特濃の精液を子宮いっぱいに注がれ続け。
見るも無惨な肉便器と化した綾はその瞳から涙をただハラハラと流し続けた。
それがかつて誓約者であった少女、樋口綾の人としての生の終焉であった。
677 :
アヤ陵辱:2011/08/15(月) 20:13:40.19 ID:7lqnwjp6
「あぅっ……あうっ……うくっ……うっ……ぐすっ……」
貫通式を終えて、晴れてめでたく綾は無色の派閥の肉奴隷となった。引き裂かれた純潔と流し込まれた白濁。
身体ばかりか魂までも穢されて施された奴隷の刻印。それに相応しい格好を綾はさせられている。
今、綾の身を包むのはほとんど紐としか言えないエナメルの光沢のあるレザー製の衣服。
露出があまりに激しく乳房や尻肉、秘部はほとんど隠せていないというシロモノ。
いわゆるボンデージのカテゴリーに属する装束で、これが肉奴隷の制服でもある。
こんな恥女と見まごう姿で綾は連日、昼夜をとわず派閥の男たちの性の相手をさせられている。
(こんな淫らなことを……こんな恥かしい格好で……私、もう……)
ひたすらに続く調教の日々。果てしない恥辱の上塗りに綾は肉奴隷としての意識を深く刷り込まれる。
今もまた立ち膝をつく姿勢でその乳房に男のペニスを挟み、綾は奉仕させられている。
正式な肉奴隷となってから徹底的に教え込まれたパイズリ奉仕。今では評判になっている。
形がよく柔らかな綾の美乳。それに挟まれることを欲する客が後を絶たない。
当然同時に口での奉仕も求められている。自分の手で掴んだ乳肉でペニスを挟み、その先端を咥える綾。
柔らかな乳房に包まれていきり立つ肉棒の切っ先を綾はその唇でふにふにと甘噛みする。
カリ首にたまった恥垢。舌先で舐め取ることを綾は強要される。そんな恥辱まみれの乳奉仕。
卑猥な奴隷装束で身を包んだ黒髪美少女がパイズリフェラを行う姿は男達をおおいに滾らせる。
「あうっ……そんな……まだっ……ふぁぁぁ……」
当然、待ちきれずに綾を背後から犯す者も現れる。乳奉仕の最中に後ろから貫かれ喘ぐ綾。
後ろから犯されながらもちゃんと奉仕を続けろ、腰も動かせと身勝手な要求を突きつけられる。
けれど拒む権利は綾にはない。今の綾はただの惨めな肉奴隷だから。
「ふ……ふぁい……わかり……ました……はぁっ……はぁぁぁん……」
そして綾の身体もそんな肉奴隷の境遇に馴染んできていた。犯されて涙目になりながらも甘く喘ぐ綾。
グチャグチャと秘肉をかき回す肉棒の誘惑に耐え切れなくなっている。嬲られる肉体。
吐き出される精液。だが、そんな境遇を快感とさえ思うようになってしまた哀れな順応。
身も心も淫らな雌奴隷に堕ちゆく自分。それを感じて悲しみに喘ぐ綾。
こんな陵辱なんかには絶対負けない。調教の最初の頃は綾もそう思っていたはずだ。
それが今では。ごめんなさい。おちんちんには勝てませんでした。
乳房の谷間に挟んだ肉棒から射出される精液を顔面に浴びながら綾は敗北を認める。
もう、いっそのこと楽になってしまいたい。心の底から綾はそう思う。
一緒になって戦ってくれた大切な仲間達の事も、今も心のどこかで焦がれている元の世界のことも。
なにもかもを全部忘れて楽に。
「あふっ……ふぁぁぁっ……はあうっ……」
騎乗位の姿勢で腰の上下運動を強要されながら綾は呻く。その心を深い悲しみの色で染めながら。
折れた心で受け止める膣内射精。子宮に流しこまれる生温かな精液が深い闇に綾を誘う。
艶やかな長い黒髪に降りそそぐ白濁のシャワーを浴びながら心の中で綾は咽び泣く。
そうして今日も精液まみれのドログチョ姿にされる綾。彼女の悪夢はまだ終わらない。
678 :
アヤ陵辱:2011/08/15(月) 20:14:09.87 ID:7lqnwjp6
「あふっ……はふう……ああん……ふぁぁ……」
そうして季節は巡った。幾重にも囲われた無色の檻の中で黒髪の少女は変わり果てた姿を晒していた。
派閥の構成員達の間であいも変わらずの人気を誇る肉奴隷の少女。病みつきとなった客は列を為す。
差し出される肉棒の一本、一本。心を込めて少女は懸命に奉仕する。
両の手に一本ずつニギニギしながら口元に差し出されたモノを次々とお口でクチュクチュ。
そのあまりもの心地良さに客達から感嘆の声が漏れる。
何本ものペニスを輪フェラで処理しながら少女はお尻の肉でもギュッとペニスを抱きしめる。
入念な調教を施された少女のアナルは絶品の名器になっていた。肉襞がギュッと絡み付いて離さない。
堪らずに少女の尻に精を搾り取られる男達。おほう、おほうと声を上げる。
生温かな精液のシャワーを顔に、腸内に浴びながら少女は淫らに喘ぐ。
少女は求めていた。より多くの肉の棒を。
「あふぁぁぁあ……おちんぽっ……もっと私におちんぽぉ……たくさんくださぁぁいっ!」
無数のペニスに取り囲まれ、図太い肉竿にアナルを貫かれながら少女、綾は淫らによがり叫ぶ。
最早、かつての面影など微塵もなく、ただ肉の快楽だけに支配された肉人形の姿がそこにあった。
ピュッピュと降り注ぐ精液にまみれ、男根を根元までアナルに咥え込みながら綾は乱れる。
骨の髄まで肉欲に浸されたその肉体は欲していた。より激しく犯されることを。
たぷんと揺れるたわわな乳肉とそれ以上にだらしない腹部を晒して綾は哀願する。
「あふっ……犯ひて……犯してくださひっ!……私の妊娠おマンコぉ……もっとズポズポしてぇ……」
度重なる陵辱の果て、当然の摂理といえばそれまでだが綾は派閥の男達の子を身ごもった。
既に臨月を迎えてボテ腹になった綾。胎児の潜むその子宮を犯しぬかれることを綾は求める。
「あひぃぃぃ……いひいっ……いいですっ……おちんぽ……おちんぽぉぉ……ふぁぁ……あはぁん……」
そうして行われる孕みマンコをペニスで激しく突かれる妊婦セックス。背徳の快楽に溺れる綾。
妊婦姦の一方で綾はボテっとしたお腹でズリリとペニスを擦る。黒髪美少女妊婦のボテズリ。
その需要は凄まじい。我も我もとボテった綾のお腹めがけて複数のペニスが殺到する。
また妊娠したことによって元から豊かであった綾の胸はより母性的な膨らみを増していた。
たわわな乳肉を手で弄られて喘ぐ綾。その乳頭からは乳白色の液が滴る。
これもまた大人気の綾特製の母乳ミルク。ドピュドピュと射乳しながら綾は喘ぐ。
「ふぁぁぁぁっ……射乳(で)ちゃうっ……おっぱいミルク、いっぱい射乳(で)ちゃうぅぅぅうっ!!」
性欲処理の肉奴隷の段階を越え、出産奴隷かつ乳牛奴隷としての役割も綾は果たす事になった。
これから一生、綾は絶え間なく派閥の構成員や召喚獣の子を孕み続け、母乳ミルクを搾乳され続けるのだ。
妊娠マンコをズッポリ犯されながら、たわわな乳をギュッギュッと搾られて綾は幸せそうによがり喘ぐ。
もう、綾の頭の中には仲間のことも、二度と帰ることのない生まれ故郷のことも微塵もない。
それはむしろ彼女にとって幸運なことでもあった。もう辛い陵辱に悩み苦しむこともないのだから。
身も心も淫らな肉奴隷と化した綾。しばらく後に彼女の公開出産ショーが開催された。
そこで綾は自分同様に捕らえられて奴隷として使役されているかつての仲間達の前で初産を果たすのであった。
〜BAD END〜
というわけで今回はアヤです。黒髪ロングの美少女って汚しまくりたいですよね。
結局、どうしようか悩んだ末に出た答えはわりとシンプルに輪姦調教。
お腹ポッコリまではいってみようと。
本当はナツミとかも出したかったんですけど、どうにも上手くまとまらなくて。
自分の力の無さが恨めしいです。
そんなこんなで今回はこの辺で。また次の機会にお会いしましょう。
>>679 この徹底した陵辱に愛を感じる
素晴らしかった
ぽっこりは素晴らしいね
ベネ
綾って書かれると違和感あるなってか
一瞬誰だか惑う
場所を選択してください
・青空教室
・海賊船
・ラトリクス
・風雷の郷
・狭間の領域
・ユクレス村
・帝国軍駐屯地
青空教室で
ラトリクス
風雷の郷
ラトリクスで
>>684 同じく帝国軍駐屯地
保管庫見たら以外と少ない気がして…
海賊船
青空教室
青空教室、ラトリクス、帝国軍が2票ずつなので三択
・アティ先生の保健体育授業 実践編
・アルディラ様に色々と改造されちゃうクノン
・アズにゃん隊長がレックス先生にぺろぺろ
アズにゃん隊長が見たい
その3択ならクノン!
アズにゃん隊長で
アティ先生に一票
アズにゃん隊長!
アルディラは受けだと思う私
なんだ、帝国軍に輪姦じゃなきゃイラネ
アズにゃん!アズにゃん!
クノンちゃん!
703 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 09:16:49.58 ID:etdum+tD
アティ先生の保健体育授業 実践編
アティ先生
は要らない胸
アズにゃんたいちょう!!
アズにゃん隊長可愛いよ。ペロペロ。
そんなわけで今回はアズにゃん隊長で書いてみました。
激しく趣味全開です。それでは投下します。
「貴様、これはいったい何のつもりだ」
渡された土産の品。それを手にとってアズリアはわなわなとうち震える。
そんなアズリアの様子にレックスは困ったような笑みを浮かべて言う。
「いや、アズリアに似合うと思ってさ。気に入らなかったかな?」
そう言って恐る恐るアズリアの顔をレックスは覗き込む。ピクピクと引きつりながら紅潮する頬。
わななく手と小刻みに震える肩。学生時代からの長い付き合いだからよく分かる。
これは間違いなく怒っている。どうやら地雷を踏んだようだ。
「ええい、何を考えているんだ。お前はっ!この大馬鹿モノがぁっ!」
「わ、わ。ごめん。ごめんよ。アズリア。うわ、だからちょっと待って……はぶぁっ……」
そうして怒り心頭のアズリアが放つ紫電絶華にレックスはモロに吹き飛ばされる。
手加減無用の高速の乱れ突きを受けて吹っ飛び、壁に叩きつけられて目を回すレックス。
倒れたレックスの足元にはアズリアへのお土産の包みがコロコロと転がる。
包みの中身は最近、帝都で少し評判になっているアクセサリーの一種であった。
そのキャッチコピーはこんな感じである。
『カワイイ貴方の彼女をもっと可愛く。プリティ猫耳セット尻尾付き。今なら肉球手袋もついてなお、お得』
そんな代物を堅物で知られる帝国軍きっての女傑隊長に送ろうとするセンス。
この先生さんはある意味、大物なのかも知れない。
「う、ううん……」
「ようやく目を覚ましたか。この馬鹿モノ」
気がつくとそこは帝国軍宿舎の一室であった。辺境警備隊の隊長であるアズリアの個室。
むさくるしい男どもがたむろするこの駐屯地の中でここは一種の聖域である。
恐れ多くもアズリア隊長閣下の御部屋に用もなしに近づこうとする輩は粛清を受ける。
アズリアと彼女から許可を貰った人間のみが立ち入ることを許される実にプライベートな空間なのだ。
ぶっちゃけ職権濫用もはなはだしいのだが、この際はどうでもいい。
気絶したレックスを部屋に運び込んだアズリアは、彼が目を覚ますと仏頂面でこう呟く。
「まったく、だらしが無いぞ。あの程度でダウンするなど鍛え方が足りん」
「いや、流石にAT極振りレベル50の紫電絶華は無理だよ。今回の俺、召喚師タイプの設定だし」
と、メタな受け答えをしながらレックスは辺りを見回す。するとそこは実にアズリアらしい部屋と言えた。
キレイに整理整頓された机。書棚には軍略や政治、法律関係の本がズラリと並んでいる。
いかにも真面目なアズリアらしい部屋にレックスはなんとなく笑みを浮かべる。
そんなレックスにアズリアはフンと鼻を鳴らす。
「しかし、お前もマメなことだな。こんな辺境に足しげく通って……島の学校の方はいいのか?」
はるか遠方の忘れられた島から海賊一家の船に乗ってこの駐屯地に定期的に通ってくるレックス。
そんな彼に自分の仕事の方はいいのかとアズリアは尋ねる。
するとレックスは少しはにかみながらアズリアを見つめてこう答える。
「ああ、大丈夫だよ。俺の留守中の授業を任せられる頼れる仲間がいるからね。それに……」
そこでレックスは一呼吸を入れる。つられるように息を呑むアズリア。
フッと軽く鼻から息を吐き、その続きをレックスは口にする。
「やっぱり俺もアズリアには会いたいからね。せめて月に一度ぐらいはさ……」
「っ!?くっ……なっ、な、な、な!?」
少しキザったらしく囁かれるレックスの言葉。たまらずアズリアはたちまちに赤面してしまう。
ああ、もう何でこの男はこうも女殺しなのだ。そんな顔して言われたらこっちはどうしようもなくなるじゃないか。
そんな感じに内心あたふたしながらアズリアはしきりに深呼吸を繰り返す。そうしてようやく落ち着いた頃合。
余裕ありげな笑みを浮かべるレックスをブスッと睨みながらアズリアはボソリと呟く。
「この……大馬鹿モノめ……」
そんな反応を示すアズリアをレックスは微笑ましく思って余計にニヤつく。
すると照れだしてポカポカとレックスの胸を叩き始めるアズリア。
日頃のストレス満載な中間管理職隊長殿と呑気な通い夫な先生さんのプライベートはいつもこんな感じである。
「そ、それでだな……」
そんな一仕切りの恒例のやり取りを済ませて、仕切りなおしにコホンと息をついてからアズリアは言いかける。
モジモジと泳ぐその視線。実に愛らしい。そうニヤついているレックスの耳をアズリアはひっぱる。
「あいたたたた……」
「馬鹿者が。で、話というのは先ほどの土産の件なのだが……」
アズリアがそう言うとレックスはうっと声を上げる。あれは確かに趣味に走りすぎた選択であった。
またしても折檻が来るかと思い、レックスはふと身構える。するとアズリアはハアと溜息を吐いて手を振る。
どうやらこれはお仕置きではなさそうだ。
「その……だ……やっぱり……嬉しいのか……?私が……そういう格好をすれば……お前は……」
「へ?」
思ってもみないアズリアからの言葉。思わずレックスは気のない返事をしてしまう。
すると顔を真っ赤にプルプルと震えながら睨んでくるアズリア。ごめんなさい。
なんだかよく分からないけど激しくごめんなさい。
「あ、ああ。それは嬉しいよ。だって、アズリアすごく可愛いし。きっとよく似合うって……」
かけられるアズリアからの圧力にレックスは素直にそう答える。
「そうか……」
するとアズリアはそう短く呟いてゴソゴソと先ほどのお土産の包みを取り出して開ける。
その中身の猫耳ヘアバンド。おもむろに手にとってアズリアはそれを自分の頭部に装着する。
「にゃ……にゃあ……」
猫耳装備姿でそう絞りだす鳴き声。それがアズリアの精一杯であった。よにも珍しき猫耳隊長閣下。
いわゆるアズにゃん隊長の誕生の瞬間であった。その破壊力たるや凄まじくて。
「ぶはぁっぁっ!がふっ!」
直撃を食らったレックスはモロに噴出す。これはある意味、さっきの紫電絶華よりもダメージがでかい。
なんという破壊力。アズにゃん……恐ろしい子……
「ア、ア、ア、アズリアぁぁぁああっ!な、な、な、なんでっ!?」
「う、五月蝿いっ!貴様が見たいと言ったからしてやったまでだっ!か、勘違いするなっ!」
興奮状態のレックスにテンプレどおりのツンデレ台詞を吐くアズリア。
もう、ご馳走様といわんばかりのこの状況。ムクムクムク。途端にレックスのティンコガードが熱くなる。
抜剣の時を迎えそうになって。うわ、やばい。もうカルマ値うなぎ昇りに上がってる。
そんな魔性の魅力を振りまくアズにゃん。本人にその自覚はないが。
「っ……何を考えてるっ!この、変態っ!大馬鹿モノっ!」
そんなレックスの様子を察してか罵りの言葉をアズリアは口にする。でも、それはむしろご褒美です。
だって、アズにゃん。そんな可愛い姿をした君から罵られたら……男は誰でも……
「くっ……くぅ……こ、この大馬鹿モノぉぉぉぉっ!!」
そんなこんなで宿舎に響くアズにゃんの声。それがアズにゃん隊長と先生さんのニャンニャンタイムの開始の合図だった。
「や……やめろぉ……あんまりペロペロするなぁ……は、恥かしいんだ……」
そうしてここからはお子様はお断りの濡れ場タイム。猫耳姿で軍服の上着だけを羽織って後は裸のアズにゃん。
陰毛の薄い秘部を先生さんにペロペロされて涙目で声をあげる。
「そんなこと言ってアズリアの方もノリノリじゃないか。普段なら絶対、こんなことさせてくれないのに」
「い、言うなあ……だって……私だって……」
意地悪くそう言ってみるレックスだったがアズリアの気持ちは彼もわかっている。
本当はすごく嬉しいのだ。こうしてレックスと過ごせることが。譲れない夢のために一度は断ち切った思い。
けれど諦めの悪い大馬鹿者の誰かさんがこうして繋いでくれた。
どんなに遠くに離れていても、こうしてはるばると駆けつけてくれることで。
だからこそこの束の間の逢瀬はアズリアにとって掛け替えのない貴重な時間だった。
日が一つ巡ればすぐに離れ離れになる定め。それだけにこの今を深くその心と身体に刻みたい。
恥辱に震えながらもアズリアはレックスの愛撫を受け入れる。
その身体のいたる部分をペロペロとされながらアズリアはどこか言いようのない安らぎも覚えていた。
「はぁ……はぁ……あふぁ……あふっ……」
そうしてすっかりと出来上がってしまうアズリア。火照る身体でその口から甘い吐息を漏らして。
中々にテクニシャンなレックス。この先生は保健体育の実技もマスターしていた。
「ふふっ。すごく可愛いよ。アズリア。俺にとって……誰よりも……」
アズリアの身も心もその技で甘く蕩かせながらレックスはそんな風に殺し文句を放つ。
やっぱりコイツは性質の悪い女たらしだ。アズリアは心の底からそう思う。
だけどそんな彼のことがアズリアは好きなのだ。互いに学生だったあの頃から。ずっと。
「ズ、ズルイぞ……ならば……今度はこちらから……」
そう言ってアズリアは反撃を開始する。狙うは相手の武器にして最大の急所。
御立派サイズに肥大したレックスの股間のウィスタリアスをアズリアはとらえる。
掴んだ竿を口元を寄せはむっ。なんと先生さんのおにんにんはアズにゃんのお口に食べられてしまった。
「んっ……んちゅ……はむっ……ぺろっ……」
「ぬほっ……ふぉぉぉおお!!」
そうして今度は先生さんの方がアズにゃんにペロペロされる番であった。
猫耳姿のまま上目遣いでクチュクチュとお口で御奉仕するアズにゃん。
それこそ猫を思わせるようなザラついた舌先が先生さんの敏感な箇所を的確に突く。
ペロッ。ペロリ。ヤバい。アズにゃんペロペロ気持ちよすぎる。たまらず悶えるレックス。
アズにゃんの御奉仕は続く。
「んっ……どうだ……むちゅ……お前の弱点ぐらい……ちゅぱ……私も知っているんだからな……」
お口で先生さんのモノをはむはむとし続けながらアズにゃんはそう得意気になる。
肉棒を咥える唇に直に伝わる感触。ああ、ピクピクとしている。これは喜んでいる証拠だ。
そのことに安堵を覚える。どうだ。見たことか。いつまでもされるままだと思うな。
フリフリとお尻につけた付け尻尾を振り回しながらお口でクチュクチュし続けるアズにゃん。
先生さんのおにんにんはそれはもう限界で。
「くぅぅっ。ダメだ。イクよ。アズリアっ!」
「ぷあっ……あぷっ……んぷっ……はぅぁぁ……」
ビュクッ。ビュクッ。飛び散る先生さんミルクの洗礼をアズにゃんはその顔にまともに受ける。
顔中ベトベトの精子ミルクまみれになるアズにゃん。トロトロと顔を垂れるそのミルクをその手ですくう。
そしてペロペロと美味しそうにアズにゃんは先生さんミルクを舐めだした。その表情。なんともエロい。
「んぐっ……相変わらず粘っこいな……だが……どうということはない……」
「ア、アズリア……」
そうして掬い取ったミルクをご丁寧にアズにゃんはゴックンとする。レックスは思わず呆気にとられた。
まさかあのプライドの高いアズリアが自分のためにここまでしてくれるとは。
感無量だ。ますますアズリアのことが愛しくなってしまうではないか。
アズにゃんマジ天使。眼前のプリティな猫耳隊長にこの上ない愛情をレックスは覚えた。
「い、いいか……優しくだぞ……優しくだからな……」
「ハハっ、わかってるよ」
そして前戯も済んでいよいよ本番に差し掛かる頃合でアズリアはレックスに念を押した。
ちなみに今のアズにゃんの体勢。剥きだしのお尻を先生さんに向けての四つんばい。
お尻につけた付け尻尾をフリフリとさせたまま。ああ、可愛いなあ。もう。
本当にまたいじめてあげたくなる。
「ひぃぃ……ひゃふぅぅ……」
思うより先に手の方が動いてしまっていた。尻尾の付け根が刺さったアズにゃんのお尻の穴。
先生さんはフリフリ尻尾を掴んで動かし、刺激してあげる。
「らめぇぇ……尻尾……らめぇぇ……ふぁぁ……」
そんな先生さんの悪戯に身も心も猫と化したアズにゃんは堪らずに甘い猫撫で声をあげる。
ヒクヒクとひくつくアズにゃんに割れ目。先生さんのモノを欲しがってパクパクとしている。
その十分な濡れ具合に頃合だなとレックスは判断する。いよいよ解き放つときだ。
この股間にそびえる魔剣の真の力を。レックスはついに抜剣する。
「んぁぁああああああ……ふぁぁぁあああああああ……」
後背位の姿勢。猫同士の交尾のようにレックスに犯されるアズリア。こうして後ろからでもしっかり感じる。
自身の肉蓑を掻き分けて奥深くまで埋まっていくレックスのモノが。ああ、なんて存在感。
膣肉を抉る肉棒の圧迫に喘ぎながらアズリアは自分の中にレックスを感じる。
「ふくっ……あふっ……んっ……ふぁぁ……はぁぁぁっ……」
そうして犯されているうちに後ろから軽々と持ち上げられ、背面座位の姿勢でアズリアはレックスに貫かれる。
よく見える。自分の秘肉がレックスのモノをパックリと咥えこんでいる様を。なんて淫ら。
けれど、すごく幸せ。心の底からアズリアはそう感じる事ができた。
「ああ、カワイイよ……アズリア……ふふっ、俺だけの子猫ちゃん……」
後ろからアズリアを抱きかかえて犯しながらレックスはしみじみとそう呟く。
すると気色の悪い事を言うなとアズリアから抗議の声が飛ぶ。確かに自分でもそう思う。
でも今この時間ぐらいは変になっても構わなかった。それだけアズリアのことが愛しいから。
片手でアズリアの頭の上の猫耳を撫で、もう片方の手で控えめな膨らみを愛でながらひとりごちる。
自分のお膝の上にのせられて犯されて喘ぐアズにゃん。こんなカワイイ生き物は他にはいない。
「あふっ……はうっ……ひくぅぅ……やっ……もぉ……レック……スぅ……」
そうして先生さんに存分に可愛がられて悶えるアズにゃんは涙目でおねだりする。
欲しいものは新鮮な栄養がたくさんつまった先生さんミルク。アズにゃんの大好物。
アヘアヘとお口を開いておねだりするアズにゃんに先生さんは微笑んで頷く。
さあ、たくさんお飲み。ミルクの蛇口を開いて先生さんはアズにゃんの下のお口に直接注ぐ。
とても温かい出来立てのホットミルクをアズにゃんの子宮めがけて。
「ふぁぁあぁあああっ……あんっ……あふぁぁぁああああ……」
そうしてたくさんの美味しいミルクを飲まされて、お腹いっぱいのアズにゃんは可愛く喘いだ。
大好きな先生さんミルクの感触。たくさんの幸せに包まれてアズにゃんは深くまどろむのであった。
「まったく、お前というやつは……こういうことに関しては手加減というものを知らんのか」
行為を終えて、腕を組みプイっと膨れた顔でアズリアはレックスにそう言いすてる。
レックスはというと面目ないという表情で少しうな垂れていた。ごめんなさい。自制が利かなくて。
本当に今日一日でカルマ値がウナギ昇りだ。どこかで御祓いでもしてもらわないと。
「ま、まあ……今日のところはよしとするか……その……少しはお前に……楽しんでもらえたみたいだしな……」
そんな風にレックスが反省の様子を見せるとアズリアは直ちにデレを見せた。
なんだかんだ言ってこの隊長さんも結構ノリノリだったのだ。日頃のストレスも大分解消された。
ちなみにいまだに猫耳装備のままのアズにゃん隊長。最高です。
「次はいつ……いや、言ってもせんのないことだ……忘れてくれ……」
そうしてアズリアは次の逢瀬の機会を尋ねようとして止める。次なんてあるかどうかも分からない。
こんな関係をいつまでも続けられる保証なんてどこにもない。だからこそ行為の終わりには少し物寂しくなる。
「いつになるかは本当に分からないけど……」
するとそんなアズリアの気持ちを察してレックスは声をかける。アズリアに対する自分の真摯な気持ちを。
「アズリアがどこへ行っても、どんな立場になっても俺はいつだって君の力になるよ。これだけは約束する」
自信たっぷりにそう言うレックスにアズリアはふと学生時代を思い出していた。
ああ、そうだったな。あの頃からお前は。誰かと交わした約束を破ったことなど一度もなかったなと。
「本当に大馬鹿者だよ……お前は……」
優しく自分に微笑みかけるレックスにそう呟きかけながらアズリアは心のなかで噛み締める。
やっぱり私はこの大馬鹿者のことが本当に好きなのだと。だから少し欲張りになってきた。
レヴィノスの家名を受け継ぎ、女性の身でも帝国軍で身を立ててみせるという自分の夢。
その夢のために大切な思いを切り捨てようとしたけれど。
「あるいは両方……欲しいものは全部、手に入れてみせるか……ふふっ、私までお前の馬鹿が感染したじゃないか」
実に愚かな考えだとは自分でも思う。けれど今、自分の目の前にはそんな愚かを貫いてみせた大馬鹿がいる。
だったら私にやれないことはないとアズリアはそう思う。
今に見ていろよ。いつまでもお前に負けてばっかの私じゃないんだからな。
学生時代から抱き続けてきたレックスへの対抗心がアズリアの中でメラメラと湧き上がっていた。
後年、この辺境の地において帝国軍初の女性将軍アズリア=レヴィノスは誕生した。
彼女の昇進の決め手となった帝国国境での悪魔の大軍勢との攻防戦での大活躍。
その活躍の裏に蒼き魔剣を携えた彼女の内縁の夫の姿があったということは公式の記録には印されていない。
〜fin〜
3はキャラだとソノラが一番好きなんですけど先生さんとの組み合わせだと個人的にアズリアが一番ですね。(次点はベルフラウ)
しかし自分の書くレックス先生って毎回なんかキザなんですよねえ。
まあ、そんな感じにしないとエロに持っていきにくいってのが理由なんですけど。
ミスミ様とかのEDだとやっぱ結構キザだと思います。そのキザぶりをアズにゃん隊長にも発揮して欲しかった。
そんなこんなで今回はこの辺でサラバ。またの機会にお会いしましょう。
GJ!!!レクアズにゃん最高だった!ありがとう!
自分もその組み合わせ大好きだから読めて良かった!ありがとう!
アズにゃんペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロチュッパァァァァ!!
ふたにゃりおちんちんらんど建設予定地を選択してください
・サイジェント
・聖王国
・忘れられた島
・トレイユ
聖王国で
サイジェント
一番想像つかないから
サイジェント
いまさらドラマCDを入手して聞いたんだけど、
性別なんて二の次のアメルさんまじぱねぇっす。
おちんちんらんど参加者のセットを選択してください。
Aセット リプレ フィズ ラミ
Bセット モナティ エルカ
Cセット セシル ミモザ サイサリス
Dセット アカネ カイナ
Cセットで
A
AかCがいいけど…
マイナーどころでCかな
ロリっ子万歳なのでA
サイサリスが気になるのでC
ロリ万歳Aで
AかCか迷いましたが結局Aで。
幼女フタナリ祭りという極めてHENTAIなSSが出来上がりました。
それでは投下します。
「ふぁっ……んっ……あっ……あふっ……」
「…………んっ……くぅ…………んくぅ……」
深夜のフラット。そこでは幼い二人の姉妹の喘ぎ声が響きあっていた。
剥きだしにされた下半身。まだ二次性徴の兆しすらないツルツルの割れ目。
その上部には本来ならそれこそ愛らしい肉豆が芽を出しているところであった。
「あふっ……んくっ……あはぁ……変だよぉ……こんなのぉ……」
「………っ…………ぁぅ………ぅ……」
けれど、その芽はいささか発芽しすぎていた。本来は在り得ないサイズに肥大化したクリトリス。
もはやペニスと呼んで差し支えない大きさのそれをピクピクと震わせながらフィズとラミは悶える。
いたいけな幼女二人の身を襲ったフタナリ化という異変。その原因はよく分からない。
ただ、分かっていることは一つ。今、この子たちを助けてあげられる人間。
それは自分しかいないということをリプレは自覚する。
「んっ……大丈夫だからね……ちゃんと治してあげるからね……」
優しい口調でそう言って二人をあやしながら、リプレはフィズとラミの肉茎を優しくさする。
まだ剥けていない包茎フタナリ幼女ペニス。その皮をゆっくりと剥がしてペロリん。
剥きだしになった二人の亀さんの頭をリプレは優しくチュッと口付けながら愛でる。
「んぁっ……あんっ……リプレママぁ……」
「っ……んくっ……ぅ…・・・」
すると響く愛らしい二つの喘ぎ声。リプレママの優しい愛撫に幼女二人の喘ぎがハモる。
フィズとラミの小さな肉茎の中にたまった膿。それを吐き出させてやろうとリプレは愛でる。
手にした愛らしいポークビッツサイズのフタナリペニス。交互に口付けながらリプレは唇で扱く。
与えられる刺激にピクンと震えて声を上げるフィズとラミ。えも知れぬ感覚が二人の頭の中で駆ける。
「あふっ……きちゃう……なにか来ちゃうよぉっ……リプレママっ!」
「……んっ……ぁ……で……ちゃぅ……」
そうしてピクッ。ピクンッ。幼い二人の肉竿は震える。まだ初潮も知らぬ幼女が覚える精通。
まるでオシッコを我慢するような表情を浮かべるラミとフィズ。そんな二人にリプレは優しい言葉をかける。
「いいよ。出してっ!ちゃんと受け止めてあげるから」
その言葉の通りリプレは心で身構える。ピクッと震える二本の幼女ペニス。
二つの小さな口から漏れる大きな喘ぎとともにそれらは一斉に解き放たれた。
「んぁぁあああっ!でちゃうぅぅぅ!おしっこでちゃうぅぅ!」
「……んっ……ぁっ……ふぁぁぁぁっ……」
「ぷあっ……あぷっ……あぁぁぁぁ……」
ピチャッと響く小さな破裂音。フィズとラミ、まだ幼い二人のフタナリペニスから放たれるおちんちんミルク。
迸る白濁のシャワーをリプレはその顔で受ける。ドロリと濃厚な白濁ミルクでその顔をベトベトに汚して。
それがリプレママのフタナリ幼女治療奮闘記の始まりであった。
そもそもの原因ははぐれ召喚獣の影響であった。このフラットは何を隠そう誓約者一行の拠点である。
サイジェント近郊のはぐれ召喚獣とのフリーバトルで経験値かせぎに余念のない彼ら。
当然、バトルが終わると寝床に帰って疲れを癒す。するとその際に性質の悪いものを拾ってくることもある。
例えばメイトルパのキノコ型召喚獣の胞子。雌の身体に寄生してフタナリペニスを生やさせるというトンデモの代物。
それは耐性の強い大人には利きにくいがまだ発達が未成熟な子どもには有効だったりする。
結果、その影響でフタナリペニスが生えてしまうという未曾有の事態に巻き込まれたフィズとラミ。
そんな非常事態だというのに肝心の誓約者たちはまたフリーバトルで不在である。
残されるのは留守を預かるリプレママ一人。ちなみにアルバは剣術道場の合宿で不在である。
そんなこんなでリプレはこの異変の詳しい理由も知らないままで対処することを求められているのだ。
「ふぇぇぇぇぇっ……おちんちん無くならないよぉぉ……うぁぁぁんっ!」
リプレママの愛情たっぷりお口ご奉仕も効を奏せず、いまだ生えたままのオチンチンにフィズは泣きじゃくる。
ラミの方も静かではあるがクスンクスンとか細く泣いている。そんな二人の様子にリプレは頭を抱える。
「うーん……白いオシッコたくさん出させてあげれば治るかと思ったんだけどなあ……」
男の子のオチンチンは白いオシッコを出せば小さくなる。聞きかじりだがそういう知識がリプレにもある。
それで実践してみたのだが結果はこの通り。小さくなるどころか一回り大きくなった二人のペニス。
これは中々に強敵である。
「ほらほら、泣かないでフィズ。ラミも。大丈夫。大丈夫だからね」
そう言って泣きわめくフィズらをあやしながらリプレは少し考える。どうしたらいいのだろう?
これはみんなが帰ってくるのを待つべきだろうか。しかしそれはそれで問題がある。
「あ〜ん……嫌だよぉぉ……おちんちん生えちゃったなんて……みんなに知られたくないよぉぉ……うぇぇんっ!!」
歳の割りにおませなフィズにとっては自分のアソコからおちんちんが生えたなんてことが知られるのは死活問題だった。
こんなことみんなに知られたらもう一生、お嫁にいけない。同じ女の子だけにリプレにはフィズの気持ちがよく分かる。
だから出来ることなら自分の手でこの子達をなんとかしてあげたかった。よしとリプレは軽く拳を握る。
とりあえず白いオシッコを出させるという方針自体は間違ってはいないはずだ。
二人にはもっとたくさんオシッコを出させてあげればいい。だが、それにはもっと別のやり方を試した方がいいだろう。
「はいはい。もう泣かないの。大丈夫。あなたたちのママに任せない」
そう胸を張ってリプレはフィズとラミに言う。すると泣きぐずっていたフィズとラミも少し落ち着いたみたいだった。
二人をいっぱい気持ちよくして白いオシッコをたくさん出させる。それには二人がもっと安心できるやり方がいい。
そうしてリプレは思いつく。肩こりの原因でもあるリプレママとっておきの武器を。
「二人とも落ち着いて。ほら、二人の大好きなリプレママのおっぱいだよ」
そう言ってペロンと胸元を曝け出しリプレはその豊かな乳房を二人に見せる。
みんなのママを名乗るだけあってリプレのおっぱいはそれは見事なものであった。
豊かでいて形も良く、さわり心地も柔らかで最高である。
そんな極上のリプレおっぱいを時折、子どもたちをあやすのにリプレはよく使っていた。
手で触らせてあげたり、お口でおしゃぶりさせてあげたり、時には頭を抱いてパフパフと。
そんな実績もあってか泣いていたフィズとラミも顔をパッと明るくする。
おっぱい。おっぱいと童心そのもので大好きなリプレママのおっぱいにかぷっと吸い付く。
「んっ……おっぱい……リプレママのおっぱい……」
「ちゅぷ……んっ……美味しい……」
ちゅぱちゅぱとまるで赤ちゃんのように自分の乳首に吸い付いてくる二人にリプレは優しく微笑む。
こうしておっぱいを吸われているとリプレの母性も刺激されてなんだか優しい気持ちになる。
そうやって存分に二人におっぱいを吸わせてあげるとリプレは新たな作戦を実行する。
「それじゃあ今度は二人の大好きなママのおっぱいで二人にとりついた悪いオチンチンを懲らしめてあげようか」
そう言ってリプレはたわわに実る乳肉をその手で寄せる。たぷんと揺れる乳脂肪の塊。
フカフカと柔らかい乳房でむにゅり。リプレはそのおっぱいにオチンチンをなんと二本とも挟む。
「ふぁぁぁぁっ……しゅごいっ……しゅごひぃぃぃ……リプレママのおっぱい……んぁぁぁああっ!!」
「かふっ……らめぇ……なのぉ……気持ち……いぃのぉ……んくっ……んくぅぅぅ……」
左右の乳に一本ずつ挟み込んでふにゅふにゅ。片乳だけでもペニスを包みこめるリプレおっぱい。
そんな乳房にもにゅもにゅとおちんちんを揉みこまれてフィズとラミは激しく身悶える。
まだ幼い二人の脳に与えられる至高の快楽。たまらず幼女二人は喘ぐ。
「らめぇぇぇええ……でちゃうぅぅううう……白いオシッコまたドピュドピュしちゃうぅぅうう!」
「んくぅぅぅぅううう!きちゃうぅぅぅ!なんかいっぱいきちゃうのぉぉぉっ!!」
そうして普段からやかましいフィズだけでなく物静かなラミまでもが大きなよがり声をあげる。
喘ぎとともに放たれる白いオシッコ。我慢できずにいっぱい二人はドピュドピュしちゃう。
「きゃふっ……ふぁぁぁっ……こんなにいっぱい……あぷっ……んふぅ……」
そんな二人が放つ大量のおちんちんミルクを浴びながらリプレもなにか火照るものを感じていた。
身体の芯が熱く疼く。どうしちゃったんだろう。わたし。なんだかすごくエッチな気分。
たくさんの白いオシッコを浴びてみんなのママはエッチなママに進化しちゃいそうだった。
「んぁぁ……気持ちいいよぉぉ……リプレママのおっぱい……気持ちいいよぉぉ……」
「あくぅぅん……んくっ……らめぇぇ……らめなのぉぉ……」
そうして白いオシッコをたくさん出して幼女二人は深くまどろむ。けれどこれで終わりではなかった。
二人にとりついた悪い子のおちんちん。ちゃんとトドメを刺してあげないといけない。
それはもう全力で。これが私の全力全開。
「うふ……フィズ……ラミ……」
そして妖しく微笑みかけながらリプレは二人に促す。悪いおちんちんをこれで退治してあげると。
赤い陰毛が薄っすらと茂るリプレママの大事なところ。それっとキュッと窄まったお尻の穴で。
快楽に悶える幼女二人はコクンと頷く。大好きなママの促すままに、二人はそのおちんちんをママに前後から挿しこむ。
「んぁぁぁあああああっ!しゅごいっ!しゅごひぃぃぃいいいいい!!」
そして今度はリプレが喘ぎ声をあげる番であった。前後から膣とアナルに侵入する幼女ペニス。
幼女二人によるリプレママのペニス二本挿し。背徳的な快楽に悶えるリプレ。たからかに喘ぐ。
「あひぃぃいいい!気持ちいいのっ!フィズとラミのおちんちんすごく気持ちいいのぉぉお!!んぁぁああああ!!」
大好きなママに乞われるままに、よいしょよいしょと腰を動かす幼女二人。
前と後ろから幼女ペニスにゴリゴリと膣と腸壁を抉られて激しく淫らに悶えるリプレ。
エッチなママはビッチなママに最終進化を果たした。ゴメンね。おちんちんには勝てなかったよ。
よがり喘ぐリプレママをよいしょよいしょと頑張ってパンパンしえあげるフィズとラミ。
まだ幼いこの二人もまた夢中になっていた。身体を突き抜けるおちんちんの快楽に。
「ふぁぁぁあああっ!でちゃうぅぅううう!リプレママのお腹の中にいっぱいでちゃうぅぅうう!!」
「んくぅぅううううう!らめぇぇえええ!お漏らしいっぱいしちゃうのぉぉおおおお!!」
「ひゃひぃぃいいい!フィズとラミのおちんちんミルクぅぅぅう!!ふぁぁぁっ、わたし本当のママになっちゃうぅぅううう!!」
そうしてリプレママの子宮と腸にたっぷりと流しこまれるフィズとラミの白いオシッコ。
栄養たっぷりのおちんちんミルクをたくさん飲み込んでママは実にご満悦で。
二人にとりついていた悪いおちんちんも白いオシッコを搾り取られつくして無事消えるのであった。
こうしてリプレママの活躍により幼い二人の幼女の身に起こった未曾有の異変は解決したのであった。
それからしばらく時が過ぎた。他のみんなには内緒の体験をしたリプレママと幼女二人。
いつもの平和が戻ったフラットで三人は以前と変わらず仲睦まじくすごしていた。
そう、本当に仲睦まじく。
「はい。あれ、フィズ。それにラミも」
とある夜、コンコンと自分の部屋の戸を叩く音に気がつくリプレ。戸を開けるとそこにはフィズとラミの二人がいた。
「どうしたの?二人とも。こんな遅くに……」
そう二人にリプレは尋ねる。すると二人はなにかモジモジとしだして。
「あのね……リプレママ……その……」
「…………コクン……」
フィズは言いかけて顔を赤くしながら口ごもり、ラミはコクコクと頷く。
そんな二人の様子にリプレはフッと軽く微笑んだ。そして二人にこう声をかける。
「ふふふ。それじゃあ、他のみんなにはナイショだよ♪」
リプレがそう言うと幼女二人はパッと顔を明るくする。そんな二人をリプレは自分の部屋に招きいれる。
他のみんなにはナイショの三人だけの秘密の夜。そんな夜がこのフラットには時たま訪れるらしい。
〜fin〜
書きはじめたときはセシルやサイサリスも出そうかなと思ってたんですけど
なにぶんあの二人フラット組とはつながり薄いんで断念しました。Cを期待していた人ごめんね。
最初はナツミとクラレットは固定で他の面子を選択で選ぶつもりだったんだけどなあ。
結局、ナツミとクラレットはだせなかったなあ。ううむ、キャパが足りない・・・
そんなこんなで今回はこの辺で。また次の機会にお会いしましょう。
セシルさんかー
あの人地味に好きなんだよなぁ
めっさ影薄くてアレだが
Cに投票したけど最高だった!次の作品も楽しみにしてます
745 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 11:01:46.88 ID:PIKP2zOK
新作はまだかああああああああああああ!!!!!!!
…っは!……失礼しました
おっぱいアサシンかおっぱいウェイトレスのSSが読みたいなぁと思いました
それじゃあ陵辱したいゆかなを選択してください
・ハサハ
・パッフェル
・ヘイゼル
・キユピー(セットでアリーゼ)
キユピーで
キユピーで
おまえらキユピーとかネタで言ってるだろwww
キユピー(ソロ)で
キユピーって人間形態なかったっけ
あれに期待してみる
経歴的に考えてヘイゼルとパッフェルの陵辱はキツい……
幸せになって欲すぃ
キユピーとかありえないだろネットでも見たことないわー
キユピーで
キツいからこそいいんじゃないかぁ…
でもここはキユピーかな
キユピーとキユピーが被ってしまったな
このスレはキユピーだけで充分なんだな
キユピー
アリーゼ付で
キユピー人気過ぎてワロタww
半分ネタのつもりだったんですけどね。
まあ、半分はやれそうな気はしてたんでキユピー&アリーゼ陵辱。
投下します。
759 :
キユピー陵辱:2011/09/04(日) 15:55:39.87 ID:fncv7nho
「あぁっ……やぁぁっ……もう嫌ぁぁぁぁぁっ!!」
肉欲に飢えたケダモノの群れの中でアリーゼの悲鳴は響き渡る。
アティ達とはぐれて敵に捕らわれてしまったアリーゼ。その運命は悲惨であった。
なにぶん相手はヤりたい盛りの劣情を溜め込んだ無色の派閥兵である。
アリーゼのような少女を捕まえてやる事といえばただ一つ。即レイプ。
哀れ。その純潔を無惨に散らされたアリーゼは無色兵達の苛烈な輪姦をその身に受ける。
「あうっ……やっ……だぁ……おちん……ちん……嫌ぁぁ……許……してぇ……」
手袋以外の衣服は剥ぎ取られ、腕を押さえつけられた姿勢のままで受けるレイプ。
まだ未成熟な膣肉に詰め込まれる肉棒がアリーゼの心さえもこそぎ落としていく。
根元まで深く差し込まれてズッチュ。ズッチュ。先端が膣奥を容赦なく突く。
小さな身体に無理矢理押し込まれる大きなペニスの圧迫。苦悶に顔を歪ませるアリーゼ。
そんなアリーゼに兵士達は更に欲情したのか特濃の精液をその膣内に遠慮なく注ぎ込む。
「うぁぁぁ……酷い……赤ちゃん……できちゃう……」
ドクドクと子宮に流しこまれる精液。もう何度目かの膣内射精に虚ろ目になるアリーゼ。
けれどこの悪夢はまだまだ終わらない。なにせアリーゼを囲むケダモノはまだ列を為している。
この場にいる全員の相手をアリーゼがするにはあとどれぐらいの時間がかかるのだろう。
想像するだけで気が遠くなるとともに限りなく深い絶望がアリーゼを包む。
(助けて……先生……みんな……)
無惨な陵辱をその身に受けながら心の中で仲間達に助けを乞うアリーゼ。
だが救いの手など来るはずもなく、アリーゼが目の当たりするのは更なる悲劇だった。
760 :
キユピー陵辱:2011/09/04(日) 15:56:14.88 ID:fncv7nho
「ぴぃぃぃぃいい!きゅぴぃぃいいい!!」
刹那、鳴き声が響いた。その鳴き声がする方向。そこでは一人の少女が羽交い絞めにされていた。
アリーゼと同じぐらいか少し幼いぐらいの見た目。ピンクの髪に大きな赤色のリボンが特徴的。
リボンの色と同じ赤い上着を身に纏い、腰からは光輝く翼を生やしたその少女。
その少女の名をアリーゼは呼ぶ。
「キユピー……」
それはアリーゼの護衛獣である霊界サプレスの天使の子どものキユピーであった。
つい最近までまだ赤ん坊であったキユピー。それが主であるアリーゼの成長を受けてこんな姿になった。
姿が変わってもキユピーはアリーゼにとって大切なパートナーであり妹のような存在であった。
そのキユピーもまたアリーゼ同様に捕らわれ陵辱を受けようとしている。
なんて酷い。アリーゼの瞳から大粒の涙が零れる。
「やめてぇ……キユピーに酷いことしないでぇ……」
そんなアリーゼの哀願も当然のことながら兵たちは聞く耳を持たない。
むしろ一層にそそられたのか精力的にアリーゼの目の前でキユピーを犯しにかかる。
「きゅぴっ!」
兵達はまず手始めにキユピーの纏う赤いシャツをたくし上げる。すると顔を覗かせる可愛い胸元。
まだ平坦な胸に咲く二つの桜色の突起。実に美味しそう。思わずペロペロとしてみる。
するとビクッとキユピーは反応する。ピチャピチャと音をたてて舐められる乳頭。
ゾクッとした感触がキユピーの背筋を通り抜ける。
「きゅ……きゅぴぃぃ……」
乳首愛撫のおぞましさに震え上がるキユピー。その恐怖心は絶頂に高まっていた。
無理もない。姿こそ成長したもののキユピーの心はまだ赤ん坊と大差ないのだから。
そんな精神的に幼女な相手に対してもケダモノたちは容赦ない。
恐怖心は更に煽るようにペロリ。ペロリ。おぞましさのペロリスト達はその舌でキユピーを嬲る。
「ぴぃ……きゅぴぴぃ……」
そうしてペロリストたちの犯行によりキユピーはその愛らしいまだツルツルの割れ目までペロペロされてしまった。
チョロチョロとキユピーのお股から液汁が漏れる。黄金色の小水。恐怖のあまりキユピーは失禁したのだ。
761 :
キユピー陵辱:2011/09/04(日) 15:56:53.00 ID:fncv7nho
「あぁ……キユピー……キユピー……」
そんなキユピーの悲惨な姿を見せ付けられながらアリーゼは心を痛める。ごめんね。キユピー。
あなたは私の大切なおともだちなのに。あなたのことを助けてあげられないの。
ごめんなさい。本当にごめん。そう自責にかられるアリーゼだったが陵辱者たちは容赦ない。
「ひぎぃぃいいいいい!!嫌ぁぁあああああ!お尻は嫌ぁぁあああああ!!」
そうして今にもキユピーが犯されるというところでアリーゼもまたアナルに強烈な一撃を喰らう。
背後からのバックアタックでダメージは7割増し。図太い肉棒にアナルを貫かれるアリーゼ。
前からも極太ペニスでズッチュ、ズッチュとペニスサンドイッチにされる。
そんな主人の無惨な姿を前にキユピーもまた危機に晒される。
「きゅぴぃぃいいい!きゅぴぴぃぃぃいいい!」
自分を押さえつける男たちの腕をなんとか振りほどこうとするキユピーだがびくともしなかった。
一層の絶望感がキユピーを包む。正の感情を糧にするサプレスの天使が感じる絶望。
まだ子どもとは言えキユピーは感じ取っていた。おぞましい負の欲望の塊が自分を貪ろうとしているのを。
それに余計に恐怖を感じてまたキュピキュピとキユピーは泣き喚く。だが、男たちは決して容赦をしない。
アリーゼの処女肉を粉砕した派閥兵の凶悪な肉の槍。それをキユピーにもまた突きつけて。
「きゅぴ……きゅぴぴぃぃぃいいいいいいいい!!!!」
そうして串刺しの刑は執行された。まだ幼女といっても差し支えのないキユピーの肢体。
力任せに押さえつけてツルツルの割れ目に極太ペニスをブチ込む。
ミチミチミチ。肉が裂けるような音。それがキユピーの胎内で響いた。
まだ初々しい天使の幼生の秘裂。それが無惨にも引き裂かれてゆく。
凶悪極まりない獣欲の塊によって。
「きゅぴぃぃいいいいい!!きゅぴぴぃいいいいいいい!!!」
めいいっぴの悲鳴をあげてキユピーは悶絶する。幼いその身を貫く処女喪失の苦痛。
それがどれほどの痛みかアリーゼにはよく分かる。アリーゼ自身もその身に味わったから。
762 :
キユピー陵辱:2011/09/04(日) 15:57:13.83 ID:fncv7nho
「キユピー……ぐすっ……ごめんね……キユピー……」
ズンパンと前後から腰を打ち付けられながらアリーゼはキユピーに泣きながら謝る。
ごめんね。キユピー。痛いよね。苦しいよね。私もそうだった。
大切な処女をこんな人たちに奪われて、グチャグチャとおちんちんに嬲られて。
「嫌ぁぁああああああああ!!もう嫌ぁぁあああああああ!!」
そうしてキユピーの悲鳴につられるようにアリーゼもまた泣き叫ぶ。もう心が耐えられなかった。
今もまだ自分の胎内をグチュグチュと穢す肉棒の蹂躙。それと大切な友達の無惨な姿に心も嬲られて。
ドプドプとアリーゼの子宮と腸に流し込まれていく男たちの精液。それとともにアリーゼの心も白濁に浸された。
もう何も考えたくない。そう、なにも。そんな風にアリーゼが堕ちゆく傍らでキユピーもまた地獄を味わう。
「きゅ……きゅぴ……きゅぴぴぃ……」
極太ペニスを幼膣にブチこまれて、何度かのピストン運動を受けてキユピーの意識は虚ろだった。
その身に受けるのは拷問そのものの苦痛。その耳に響くのは自分とそれと大好きなアリーゼの悲鳴。
痛い。苦しい。そして悲しい。そんな気持ちが幼いキユピーの心にあふれ出していた。
サプレスの天使にとってそうした負の感情は二重の意味でその身と魂を苦しめる。
キユピーのようなまだ幼い天使の子どもに対してなんと惨い。けれど容赦ない男たちの陵辱はキユピーを嬲り続ける。
「きゅぴっ……きゅぴぃいいい……きゅぴぴぃぃぃ……」
そうしてアリーゼ同様にキユピーもまた膣内射精を施される。発達も不十分な子宮に流しこまれる白濁の液汁。
サプレスの天使、ましてまだ子どものキユピーが人間の子を妊娠できるかは定かでないが関係なかった。
極上の幼女精液便所。アリーゼに続いてもう一つ、男たちは得ることができたのだ。
膣内射精のショックに虚ろ目になったキユピーの身体を男たちは抱えて少し移動する。
そして同じように虚ろ目のアリーゼの横にキユピーを並べて主従仲良く一緒に犯す。
きゅぴっ。きゅぴぃ。嫌ぁぁ。嫌ぁぁ。レイプ目から涙を垂れ流して喘ぐ仲良しの主従。
アリーゼはキユピーの、キユピーはアリーゼの嘆きを耳にしながらしこたま犯され精液を注がれた。
「キ……キユピー……」
「きゅ……きゅぴぴぃ……」
そんな陵辱の中、顔をあわせる二人。涙にまみれた瞳で相手を見つめながら互いに相手を呼び合う。
せめてもの救いだったのかもしれない。こうして同じ苦しみを分かち合える相手がいるということは。
「嫌っ……嫌ぁぁあああっ……嫌嫌ぁぁぁあああああっ!!」
「きゅぴっ……きゅぴぴっ……きゅぴぴぴぴぃぃぃいいいい!!」
その日、何十度目かの膣内射精を施されながらアリーゼとキユピーは一緒になって泣き叫んだ。
性欲溢れる派閥兵達の精液便所にされた幼き主従。悲惨にも彼女達は救い出される事なくお持ち帰りされた。
お持ち帰りされたその先で彼女達を待ち受けたには過酷な運命である。
763 :
キユピー陵辱:2011/09/04(日) 15:57:37.00 ID:fncv7nho
「あひっ……はひぃ……あへぇ……」
無色の派閥によってアリーゼたちが連れ去られてから数年、アリーゼは今も派閥の雌奴隷として飼われていた。
アリーゼのようなロリの雌奴隷は派閥としても貴重であり、構成員達の性処理の相手として大人気だった。
「あふっ……おちんぽぉ……はひっ……おちんぽぉ……もっといっぱいおちんぽくだひゃいぃぃ……」
白の手袋を嵌めた両手にペニスを一本ずつ握り、背面座位の姿勢で犯されながらアリーゼはおちんぽを強請る。
性欲処理の雌奴隷としての調教生活はアリーゼの身も心も淫らな雌に変えていた。
朝も晩もセックス漬けで、頭の中まで白濁のアリーゼ。もう、おちんぽのことしか考えられない。
次のペニス、また次のペニスを欲しながらこの数年で身につけた性技でアリーゼはご奉仕する。
「はひひ……どうでふ……私のおっぱい……こんなにも大きくなったんですよ……うふふふ……」
数年の時の流れは幼かったアリーゼの身体を確かに成長させた。連日の輪姦によって女性ホルモンが刺激されたのか。
アリーゼは彼女の先生にひけを取らないほどの見事なおっぱいさんに成長していた。
それでいてその他の容姿はまだ幼さを残したまま。極上のロリ巨乳雌奴隷アリーゼである。
「ぷぁぁぁあっ!精液熱いっ!いやぁん♪おっぱい妊娠しちゃうぅぅう」
そんな極上のロリ巨乳を使ってパイズリ奉仕をしながらアリーゼは乳内に射精を受ける。
トロトロの精液ミルクを母乳のようにその胸にしたらせながらゴックンとするアリーゼ。
そのエロさはもうなんとも言えない。
「きゅぴぴぴ……きゆぴー……」
そんなアリーゼを悲しい目で見つめながらもう一人の大人気美少女雌奴隷がか細い鳴き声をあげる。
すっかり成長したアリーゼとは対照的にいまだにツルペタロリなままのキユピー。
サプレスの天使は人間とは成長の進度が違うためだがこちらも純粋なロリ嗜好の客に大人気である。
堕ち果てたアリーゼと違ってキユピーはまだ正気を残していた。それはむしろ不幸なことであるが。
とにもかくにもアリーゼと違って変わらぬままのキユピー。いや、変わってはいた。
確かにまだツルペタ幼女姿の彼女。だがその身体の一部分は大きく膨れている。
「きゅぴっ……きゅぴぴぴっ……きゅぴぴぃぃぃっ!!」
そうしてぷっくりと膨れたボテ腹を揺らしながら妊婦姦を受けてキユピーは喘ぐ。
貴重なサプレスの天使の子であるキユピーは性処理奴隷であると同時に出産奴隷でもあるのだ。
多くの種の召喚獣とキユピーは交配させられてその子を孕まされる。
そんなボテ腹になったキユピーを派閥の構成員達は好んで抱く。
ボテ腹幼女天使妊婦奴隷キユピー。ロリ顔巨乳美少女奴隷アリーゼと並ぶ派閥肉奴隷の双璧である。
変わり果てたかつての主人の痴態を見せ付けられながらキユピーはその孕んだ肉体を弄ばれる。
なんとも哀しい結末。それが名も無き島で出合った少女と天使の子の末路。
「おちんぽぉ……もっと、おちんぽぉぉぉ……おちんぽ欲しいのぉぉ……」
「きゅぴぴ……きゅぴぃ……きゆぴー……」
肉欲に堕ちてよがり喘ぐアリーゼ、悲しみを胸に嘆き続けるキユピー。
悲しみにまみれた主従はその喘ぎと嘆きをただむなしく響かせあった。
それだけが今の二人を繋ぐただ一つのつながりであった。
〜BAD END〜
キユピーってゲーム本編じゃアリーゼ育ててなくて少女バージョン見たことないんですよね。
某同人CG集で少女版キユピーの陵辱画像みて『何ぃぃぃいい!!』と仰天してしまいました。
あの使えないピンクがあんな美少女になるとは。これは陵辱してさしあげねば。
そんなんでいつか書いてみようかなとは思ってたんですけど中々、機会がなくて。
まさか選ばれるとは思わなかったなあ。順当にハサハかパッフェルさんだと思ってたw
そんなこんなで今回はサラバ、また次回お会いしましょう。
とりあえず次は久しぶりにライリシェの予定で。
マジでキユピるとは思わなかった
アンタすげぇな
GJ
乙
使えないピンク言うなwwwwかわい…かわ…かわい…和むだろ?
GJ!このSSでキユピーがそんな美少女になることを知ったわ
どうでもいいけどキユピーってオナホに似てるなって思ってた 和むね
お好きなりしぇるんを選択してください
・ウサ耳りしぇるん
・湯煙りしぇるん
・サマービーチりしぇるん
・ウェディングりしぇるん
ウェディングりしぇるん
ウサ耳が好きだけどウェディングは見たことないので
サマービーチりしぇるん!
同じく、サマービーチで
ウェディング!
ウサミミがいいです
ウエディングとサマービーチが同票ですがサマービーチは前にも1回書いたので今回はウェディングで。
久しぶりのバカップルライリシェ。今回は本編から3年後ぐらいの設定です。
それでは投下します。
あれはもうどのぐらい昔の記憶になるのだろうか。そこにあったのは泥団子のご馳走。
媒酌人役の彼女の弟。お婿さん役の自分。それと草むらで摘んだ草花でつくった草冠のヴェール。
まだ幼かった自分達お手製のそれをクソ生意気な花嫁に被せて行ったお嫁さんごっこ。
他愛もない幼少期の思い出の一ページ。けれど今はそれを無性に懐かしく思う。
そんな風にひとりごちているとふいに声がかかる。
「もう。なにボーっとしてんのよ」
そう彼女に言われてライはハッと気がつく。そこにいるのも花嫁であった。
追憶の中のクソ生意気なちんちくりんからは幾分は成長した自分の花嫁。
「まったく少しはシャンとしなさいよね。せっかく今日はあたしとあんたの一番大事な日だっていうのに」
そう年上風を吹かせながら言ってぷくっと頬を膨らませる彼女。実にいつも通りの彼女だ。
ライは軽く微笑む。そして実感する。遠い昔のお嫁さんごっこ。そこから先に進んだ今を。
「ちょっと。ヒトの話聞いてる?そんなんじゃ先が思いやられるわね」
あの頃と変わらずの生意気な態度で、それでいてあの頃から見ると見違えるように綺麗になった彼女。
その身に纏う純白のウェディングドレス。すらっと細っこい彼女のシルエットによく映える。
頭に被るはいつものウサギ帽子ではなく白のヴェール。草冠のそれとは大違い。
そんな艶やかな花嫁衣装に彩られ、中身の方も衣装に負けない艶やかさを放つ彼女。
自分の花嫁。破顔しながらライはその名を呼ぶ。
「ああ、分かってる。ちゃんと聞いてるよ。リシェル」
そうライが呟くとリシェルはまったくと息を吐き捨てる。こんな特別な日においても普段どおりのライとリシェル。
今日はこの二人の結婚式であった。
「それでは新郎新婦のご入場です」
司会がそう言うと参列客は大きくざわめく。この町随一の名士ブロンクス家の結婚式。
その割には少ない人数の客であるがこれは新郎新婦二人の意思を受けてのものであった。
本当に自分達を心から祝ってくれる人たちの前で式をあげたい。
だからこの場にいるのはみんな、二人にとって本当の意味での仲間達である。
タキシード姿のライに寄り添う形で道を進むウェディングドレス姿のリシェル。
二人を祝福するように『いよっ、このバカップル!』、『幸せになってね二人とも』とみんなの声が飛ぶ。
そんな声を受けて照れくさそうになりながら一歩、一歩と歩幅を合わせて進むライとリシェル。
夫婦になるための共同作業。ドキドキドキ。なんだか無性に緊張してしまう。
高鳴る胸の鼓動を互いに抑えることができなかった。気がつくと二人ともに顔が真っ赤になっていた。
そんなこんなで恥じらいながら立会人の前まで二人はようやく辿りつく。
人前式が常であるリィンバウムの結婚式。その立会人となるのは二人にとって最も親しき人物。
「おめでとうございます。おじょうさま。ライさん」
参列客を代表して立会人を任されたポムニットはそう言って二人を祝福する。その瞳を涙で潤ませて。
幼い頃から自分達を姉のように、母のように見守ってくれたポムニットからの祝福。
それにはライもリシェルも感無量であった。
「うん、ありがとう。ポムニット」
「ああ、ありがとうな。ポムニットさん」
そう二人同時に感謝の言葉を口にする。特にリシェルの声は少し上ずっていた。
ともすればそのまま泣き出してしまいそうなぐらいに。けれどここはグッと堪える。
零す涙も歓喜の嗚咽もこの後のためにとっておきたいから。
「それではお二人とも誓いのキスをお願いします」
そうして訪れる誓約の時。病める時も健やかなる時も、決して変わらぬ愛を誓い合う儀式。
向かい合って互いの顔をライとリシェルは見つめ合う。
「ライ……」
「リシェル……」
見つめ合うその瞳に映るの互いの姿。他はなにも目に入らない二人だけの瞬間。
それは刹那、けれど永遠。おそろしく長い一瞬を感じながら二人は顔を近づけあう。
目を閉じるリシェル。その唇の位置を確かめてライは自分の唇も前に突き出す。
「んっ……むっ……ちゅっ……んむっ……」
これまでにも幾度となく交わした口付け。けれどこの日のキスは格別であった。
本当に心から信頼できる仲間達の祝福を受けて、夫婦の誓いに交わすキスの味。
その余りの美味に人目も忘れてライとリシェルは濃厚なディープキスをみんなの前でかますのであった。
「ふう……はふ……」
結婚式が終わって、二次会の喧騒も経てライはとにもかくにも呆けていた。
あれからみんなにこれが祝福とばかりによってたかって揉みくちゃにされて。
花嫁の父からは祝福代わりの一発のブロウクンインパクトでガチで殺されかけて。
なんとか復活して事なきを得たりと散々であったが終わってみると清清しい。
式を終えてジワジワと溢れてくる実感。ついに結婚したんだという感触をライは噛締める。
「ああ、もう。パパったら本当にしょうもないんだから。あんなにベロンベロンに酔っちゃって……」
と、こちらも一通りの後始末を終えてリシェルも部屋に入ってくる。
ブロンクス邸内の彼女の自室。とりあえずは今晩はこの部屋で二人は過ごすつもりである。
掛け替えのない初めての記憶を刻んだこの部屋で夫婦としての初夜を。
「おお、そっちもお疲れ様……って着替えろよ。おまえ……」
適当に相槌を打つように返事しながらライはいまだにウェディングドレス姿のリシェルに気づく。
流石にこれは少し驚いた。けれどリシェルはそんなライの反応も予想済みとばかりにしれっと答える。
「嫌よ。だって、まだ……浸っていたいんだから……」
その台詞の後半は伏せ目がちにボソッと頬を染めて。そう呟くリシェルにライはドキッとしてしまう。
ヤばい。なんだこのカワイイ生き物。ああ、そうだ。俺の嫁だ。ひとりごちながら勝手に一人納得するライ。
今だに花嫁姿のリシェルを見つめながらその心はぽっぽと熱を発していた。
「ねえ……」
「っ!?な、なんだよっ!」
そんな折にかけられるリシェルからの声。これは心臓に悪すぎるギクッとしながらライはリシェルの方を向く。
するとリシェルはどこかうっとりと恍惚を浮かべた表情で呟く。
「結婚したんだよね。あたしたち……」
口にする結婚という言葉。それは単に事実の確認というよりもより深く式の余韻を確かめるために。
こうして口にしてみるとより強く実感できる。ただの幼馴染から恋人。そして今は夫婦。
ようやく辿りついた一つの到着点。
「ふふっ……お嫁さんか……あたしがあんたの……えへへっ……」
微笑みながらそう呟くリシェル。そのあまりもの可愛さにライは心の中で悶える。
ああ、くそう。なんでそんなに可愛いんだよ。オマエは。反則すぎるぞ。
鼻筋を押さえて首の辺りをトントンとするライ。そうでもしないとなんかブチまけてしまいそうだった。
「もう、なにやってんのよ。みっともないわねえ」
そんなライを優しく見つめながらリシェルは近寄る。結婚の実感にドギマギする自分の夫。
なんとかしてあげるのが妻としての自分の役目。その辺は中々に健気なリシェル。
ポンポンとあやすようにライの背を叩きながらその顔を上げさせてリシェルはライにキスをする。
「んっ…………」
いつも通りの味わいのキスであった。恋人同士になってから何度も何度も味わってきたキス。
それだけに馴染み深く心が落ち着く。軽めのキスを交わし、唇を離すとリシェルはこう呟く。
「少しは落ち着いた?」
そう尋ねるリシェルに対しライは照れくさそうにしながらこう返す。
「逆効果だ……バカ……」
顔を朱に染めてそう呟くライにリシェルはアハッと笑い出す。そんなリシェルに苦笑いするライ。
まったくコイツときたら。いつもいつも。本当にオレをおかしくさせる名人だから困ると。
「んふっ♪」
そんなライの様子に満足しながらリシェルは微笑む。なんか色々とたまっちゃってる愛しい我が夫。
ちゃんと処理してあげるは妻のつとめ。
「お、おいおい」
するとその視線だけでライも意を介す。もう既に熟年夫婦の域に達してる二人はアイコンタクトも完璧だ。
結婚式とくれば初夜。初夜とくれば男女のアレコレ。非常にわかりやすすぎる展開である。
「そ、その格好のままで……?」
そうライが尋ねると『嫌?』と聞き返すような表情をリシェルは見せる。ええい、嫌なはずがあるものか。
むしろお願いしますだよ。こんちくしょう。こんなプレイの機会はおそらく一生に一度だから。
「覚悟しとけよ……おまえ……」
「うふっ……やーい……このケダモノぉ♪」
そんな感じのやり取りでいよいよ始まる二人の初夜。バカップル夫婦のニヤニヤし放題な夜の始まりである。
「ふぁっ……あんっ……あふっ……ふぁぁぁあああっ」
深まった夜に二人だけの寝室。そこでリシェルの喘ぎ声が高く響く。彼女の部屋の柔らかな高級ベッド。
そこに背を押し付けられてリシェルはライに愛でられる。床に脱ぎ捨てられたヴェールと衣装の一部。
情事に邪魔なパーツを取り外しそれでも花嫁姿のままでリシェルはライの愛撫を受けていた。
さらけ出した胸元、形の良い双丘をライの手が弄る。そして時折、かわすキス。
そのキスと愛撫だけでリシェルはぐっしょりとなってしまいそうになる。
「このぉ……ケダモノぉぉ……」
涙目になりながらそう呟くリシェルにライは少し余裕顔だった。なんといっても自信がある。
この極上のウサギ肉の調理は帝国一の若き名料理人である自分の得意技だ。
「そりゃケダモノになるさ……だって、おまえ……」
そんなに可愛すぎるのがいけないんだよ。と、後半は声には出さずにライはリシェルを再び愛でる。
ほどよく育った乳房を優しく揉みながら乳首に口をつける。吸われてリシェルはビクッと反応する。
リシェルと恋人同士になってから約3年。その間、丹念に揉んだ甲斐もあってそれなりには成長した。
大きさで言えばまだ控えめな部類かもしれないが形は極上の美乳。それを直に口つけてライは味わう。
まったく、けしからん。こんなに綺麗に育ちやがってと。
「ば……かぁ……このぉ……変態ぃ……」
ちゅうちゅうと赤子のように吸い付くライに胸を吸われながらリシェルは喘ぐ。
付き合い始めてから実感したが、ライは時々妙に子どもっぽいところがある。
こういうHをするときは特に顕著だ。家族愛というものに飢えた子ども時代の反動だろう。
そんな彼を受け止めてあげる。それは自分にしかできないことだとリシェルは思う。
「むぅ……いつまでも胸ばっか吸ってるんじゃないわよ……はい、交代。攻守チェンジ!」
「あ……わ、悪りぃ……」
そうして適切なタイミングで切り上げて今度はリシェルが主導権を握る。
覆いかぶさるライを起してムクッと自分も起き上がるリシェル。
ライの唾液まみれになった自分の胸を手で拭って今度は自分から行動を起す。
狙いはもちろんライの一番ケダモノな部分。
「ったく、こんなにしちゃって……本当にどうしようもないんだから……」
そう言って白の手袋を嵌めたままの手でリシェルはライのモノをニギニギする。
花嫁姿のお手手でシュコシュコ。はちきれんばかりの肉竿を優しく擦る。
すると照れくさそうに頭を掻きながらライはウっと呻く。どうやら効果は抜群だ。
手袋つきの手コキはその威力も倍増である。
「ふふっ……まだまだいくわよぉ……はむっ……」
悪戯っぽくそう微笑みながらここからがリシェルの本領発揮。お手手に握ったライのモノ。
唇をよせてリシェルはそれをはむっと咥えこむ。リシェルお得意のフェラチオ。
美味しそうに人参を貪るウサギのようにおちんちんをはむはむする花嫁にケダモノの婿は呻く。
「んほっ……うぉほぉぉぉっ!」
陰茎の飲み込み、的確に急所を舌先でなぞるリシェルのフェラにライは思わず悶える。
いつにも増してリシェルのおフェラは気持ちが良かった。それはやはり今のリシェルの姿。
邪魔なヴェールは外したものの花嫁衣装の頭飾りはつけたままのリシェル。
花嫁姿の自分の嫁が美味しそうに自分のモノを頬張ってお口でクチュクチュしてくれる。
こんなシチュエーションで興奮しない男はいない。ライももちろん例外ではない。
「くぁ……あっ……ダメだ……リシェ……ル……もう……イきそう……」
だらしなくそう声を上げてライはリシェルに訴えかける。リシェルもライの限界を察して口をすぼめる。
受け止める体制はできていた。さあ、どんと来なさい。そんなリシェルにライはブチまける。
「んっ……んぶっ……んぅぅぅぅ……」
ドクッ。放たれる濃厚な白濁ミルク。それを口の中でリシェルは受け止める。
喉を流れ落ちていく苦みのあるスペルマ。それをゴクンとリシェルは飲み干していく。
そしてチュルチュル。射精後のアフターケア。尿道に残った精液も啜りとるリシェル。
普段通りのリシェルのご奉仕であったがいつにも増してライは感無量であった。
こんなにも尽くしてくれる嫁がいる。恋人から嫁への昇格の事実。それがなんとも悩ましい。
「ぷはっ……あふっ……はぁ……はぁ……んっ!?」
口奉仕を終えて少し息を切らせながらまどろむリシェル。そんなリシェルを間髪入れずにライは押し倒す。
自分のモノをフェラしたばかりのリシェルの唇。気にするものかと強引に奪ってそのまま貪る。
火がついてしまった。毎度毎度このワガママ娘は。オレをこんなにもケダモノにしてくれる。
そうひとりごちながら熱い衝動をライはリシェルにむける。本当に覚悟しろよ。
もう結婚したんだからなにも容赦なんかしてやんないんだからなと。
「はぁ……はぁ……んっ……ふふっ……」
そんなケダモノモードバリバリのライにリシェルは目配せで合図を送る。
『さっさとかかってきなさいよ。このケダモノ』と。リシェルとしてもこれは望むところだった。
夫婦になって初めて行う営み。もう一切の遠慮はいらない。お互いの思うままにその心と身体を求めあって。
「あっ……はぅぅぅぅぅ……んぁぁあああああ」
そうして力強く入刀は行われた。結婚式で行ったケーキ入刀とはまた違う。本当の意味の夫婦の共同作業。
ズブリと一気にリシェルの膣内に押し込まれていくライのペニス。少し力任せの挿入にリシェルは呻く。
深く膣奥まで届くライ自身。その存在を感じてリシェルは声をあげる。
「ああ、挿入(はい)ってる。あたしの膣内(なか)にあんたが挿入(はい)ってるっ!」
根元まで自分の中に納まったライの肉棒。膣肉でキュッと締め付けながらリシェルは続ける。
「もう、離さないんだから。あたしがあんたのお嫁さんなんだから!ずっと!」
そう言って自分を貫くライの背に手を回してリシェルはギュッと抱きつく。
するとライはこちらもギュッとリシェルを抱きしめ返し、リシェルの身体を抱えたまま身を起す。
そうして対面座位の姿勢でライも口にする。心に溢れる自分の素直な気持ちを。
「ああ、誰が離すもんかよ。俺の方こそ一生オマエを離してやんねえ。そうだろ。リシェル」
抱きながら口にする力強い言葉。これは証明でもあった。嘘をつくことがなによりも嫌いなライ。
だからこそここで一度口にしたその言葉は。
「本当に……嘘だったら承知しないわよ……針千本飲ませてやるんだから……」
絶対に破られない約束。だからこそリシェルもそう遠慮なく返す。
言いながら二人ともになんだか笑ってしまった。晴れて夫婦になっても本当にバカップルな自分達。
でも、それでいい。これからずっと一生、二人で幸せになるのだから。
「ふぁぁぁぁっ……あんっ……あふっ……はぁぁああっ……んぁぁぁああああっ!」
そうして再開される行為。対面座位の姿勢で激しく自分を貫き続けるライにリシェルは喘ぐ。
今日のライはいつにも増して絶倫であった。極太のライペニスに膣奥を突かれるリシェル。
擦られる肉蓑がわめく。圧迫を受ける子宮が疼く。本能のままにリシェルは激しく叫ぶ。
「んぁぁぁああっ!犯されてるぅぅううう!!あたし、あんたに犯されてるぅぅうう!ふぁぁぁあああっ!!」
それはもう陵辱とも言わんばかりの一方的な蹂躙であった。力強いライのピストンがリシェルを打ちのめす。
もう腰もガクガクになってよがりまくりのリシェル。けれどそんなリシェルをライは犯し続ける。
「くぅぅぅうっ!リシェルっ!リシェルっ!リシェルぅぅっ!!」
欲望のままに一心不乱にその腰を打ち付けるライも熱が入っていた。本当にもう容赦はしなかった。
ずっと前から抱き続けてきた欲望がある。流石に結婚するまでは実現するのを躊躇っていた。
でも、今はもう構わない。今日こそ。今日こそはと。
(お前を妊娠させてやるからな。リシェル)
正式に結婚して晴れてめでたく夫婦になったからこそ実行できる本気の種付け。
今までも結構遠慮なくセックスし放題だった気もするがそれなりに避妊には気をつけていた。
けれどもう気にする必要はない。リシェルを孕ませる。それは家族愛に飢えたライのささやかな願望だった。
大好きなリシェルに自分との子を産んで欲しい。そして一緒に育てて幸せに生きてゆきたい。
家族への渇望。それがライの中にあった。だからこそ種付けにも熱が入る。
「んあぁぁああああああっ!熱いっ!熱いっ!熱いぃぃいい!膣内(なか)で射精(で)てるぅぅううう!」
新婚一発目の膣内射精。盛大にライはリシェルの子宮に浴びせる。ドクリと濃厚な子種汁。
排卵もまもない危険日の子宮を襲う。放たれたライの精子に卵子を輪姦されてリシェルは喘ぐ。
ああ、犯されてる。あたしのお腹の中でちっちゃなあたしがたくさんのライに犯されてる。
妊娠を実感するリシェルだがまどろむ暇もなかった。本当に今日のライは容赦がない。
「そんなっ……イったばかりなのにぃ……ふぁぁぁああ……はひぃぃいいい……」
膣内射精からペニスを引き抜きもせず、そのままの姿勢でライはリシェルを犯し続ける。
ぐじゅっ。ぐじゅうう。胎内に押し込まれた精子がペニスの圧迫でより深く押し込まれる。
肉棒に掻きたてられてリシェルの膣内で泡立てられる白濁のメレンゲ。その材料もまた続けざまに投入。
「ひぁぁあああ!また射精(で)てるぅぅううう!熱いっ!熱いよぉぉぉおお!」
そうして見舞う二度目の射精。ドクン。ドクン。一発目に劣らぬ量だ。いったいどこから来るのかこの精力は。
けれどこのぐらいはまだいつものことだった。だが、今日のライは休む事をしらない。
イきっぱなしのリシェルの身体を更に貫き続けてより激しくよがらせる。
「んぁぁあああああ!おかひくなるぅぅうう!あたひっおかひくなっちゃうぅぅううう!!」
そうして三度、四度、そして五度、もう数えるのも面倒なぐらいの膣内射精を受けるリシェル。
いっぱい。もっといっぱい。お腹がたぷたぷになるぐらいに子宮も膣も精液まみれ。
すごかった。いつにも増して今日のライはすごかった。けれどリシェルの心もまだ折れていなかった。
上等じゃないの。あんたがその気ならあたしだって負けないんだから。
そんな負けず嫌いな嫁は反撃に移る。
「んっ……くぅ……キツっ……くぁぁ……」
遠慮なしに貪り放題してくれたケダモノ夫。膣肉をギュッときつめに締め付けてリシェルは反撃する。
膣肉の締め付けに喘ぐライを今度はリシェルの方が押し倒してウェディング姿での騎乗位。
屹立するライの肉棒にリシェルは腰を落とす。
「あんっ……ふぁぁんっ……ふぁぁぁ……ああんっ……」
そうして今度はリシェルの方がライを搾り取りはじめる。キツイぐらいの締め付けの膣肉。
極上の感触の肉鞘の逆ピストンを受けて責められるライの肉棒。これにはたまらずライは呻く。
これはまいった。どうしてこんなにも最高なんだ。オレの嫁は。ちくしょう。気持ちよすぎる。
「あふっ……んくっ……ふぁぁぁ……あはぁぁあんっ……」
形のいい美乳を揺らしながら、腰を動かしてライの肉棒を下のお口ではむはむと齧りとるリシェル。
やれやれ。これじゃあどっちがケダモノなんだか。このエロウサギ娘め。
お前がそんなだからオレもおかしくなるんじゃねえか。リシェルに搾られながらもニヤリと微笑むライ。
ぐいっと上半身を起して愛しの嫁を捕まえる。ギュッと力強く華奢なその身体を抱きしめて。
「一緒にいくぞ。リシェル」
「う、うん……」
抱きしめながら耳元でそう囁くライにリシェルはコクンと頷く。そうして抱き合って肌を重ねる二人。
腰を小刻みに動かしあいながら、お互いに意識を同調させる。一つになるという感覚。
これまでも幾度となく感じてきた。けれど今はもうただの恋人同士ではなくて夫婦。
生涯をともにする伴侶となった相手と交わすセックスはやはり格別である。
高まりあう意識。同時に到達するオルガズム。新婚初夜の営みで迎えるクライマックス。
ライはリシェルを、リシェルはライを力強くギュッと抱きしめながら絶頂を迎えた。
「あぁぁあああっ!リシェルっ!リシェルっ!愛してるぞっ!リシェルぅぅっ!!」
「はぅぅぅっ!ライっ!ライぃぃっ!好きっ!大好きぃぃっ!ライぃぃっ!!」
そうして互いに愛を叫びあい感じあう官能の頂でライはありったけの精をリシェルに注ぎ。
リシェルはその子宮でライをしっかりと受け止めながらその子種を胎内に宿した。
新婚初夜の夫婦にしては激しすぎる共同作業。けれどこの二人とってはこのぐらい熱々なのが丁度いいのだ。
「んっ……うっ……ううん……」
そうして結婚式から半年ほど時が過ぎた。重たくなったお腹を押さえながらリシェルは身を起す。
すると傍ではシャリシャリと果物の皮を剥く音がした。そこにいるのは果物ナイフをもった彼女の夫。
身重になった妻のためにリンゴを剥いてあげている。それも器用にウサギさんの形にして。
「大丈夫か?あんまし無理はすんなよ。大事な身体なんだからな」
「う、うん……」
そう言って自分を気遣ってくれる夫にリシェルは素直に頷く。そんなリシェルにライは優しく微笑む。
あれから程なくしてライの子を身篭ったリシェル。スリムだったお腹も今は立派に大きくなっている。
「まったく、あんたときたら……まだうら若き乙女のあたしをこんな身体にしちゃうんだから……」
大きくなったお腹をさすりながらしみじみとリシェルはそう呟く。あの初夜の後もライとは幾度も肌を重ねた。
夫婦にとって一番のお仕事である子作り。働き者の婿はこっちの方でも一生懸命であった。
本当にどれぐらいの子種を注がれたのだろうか。想像するだけでちょっと気が遠くなる。
それにリシェルの方も結構ノリノリであった。思えば夫婦して色々なプレイに勤しんだものだ。
新婚旅行先のサマービーチやら湯煙温泉やらで存分に。屋敷の中でもウサ耳プレイとかもう色々。
そんな積み重ねの甲斐もあってめでたく妊娠したリシェル。それを知ったときのライの喜びようときたら。
早速もベビーグッズを商店街で買いあさって『気が早いわよ。馬鹿!』と愛する妻に罵られた。
けれどそれもご愛嬌。確かな幸せが今ここにあるのだから。
「赤ちゃんさ……双子なんだって……うふふ……なんの偶然かしらね……」
月数の割に大きなお腹を優しくさすりながら母になった面持ちでそう語るリシェル。
するとライもリシェルに微笑む。小さな頃から夢に描いた幸せの未来図。
そんな夢を実現させてくれる最高のパートナーがここにいる。本当によかった。
自分の傍にリシェルがいてくれて。一緒にいてそしてお互いに幸せを感じることができるのだから。
「頑張ってくれよな。これからもずっと。期待してるぜ。リシェル」
「うん。産んであげる。あんたの家族、あたしがいっぱいいっぱい作ってあげる。ね♪ライ」
そんな風に交わす子作り宣言。幸せムード全開に浸りながら優しくキスを交わすライとリシェル。
夫婦になっても、いや夫婦になったからこそ前にもましてバカップルとなった二人はそうして愛を確かめ合う。
数ヵ月後、リシェルは無事に男の子と女の子の双子の赤ちゃんを出産するのだった。
そしてその出産から程なくして母乳プレイの賜物の次の子でリシェルはまたしてもそのお腹をぽっこりさせるのだった。
〜HAPPY END〜 末永く爆発しろこのバカップルww
ライってきっと子供ができたら子煩悩なパパになりそうですねえ。
たぶん自前で野球チームかサッカーチームを作れそうなぐらいリシェルを孕ませることでしょう。
頑張れりしぇるん。そんなこんなで今回は久しぶりのバカップルライリシェをお送りしました。
純粋にこの二人だけで書くのは2年ぶりくらいかな?
投票で同票だったサマービーチは間をおいてまた次の機会にでも。
やるとしたらライリシェ以外にも複数組バカップル用意すると思います。たぶん次スレで。
そんなところで今回はサラバ。またの機会にお会いしましょう。
乙
おつおつ
まったくこのバカップルがww
そろそろ容量的に新スレか。その前にもう1本埋めネタかな。
お好きなプリキュアを選択してください。
・キュアホワイト
・キュアブロッサム
・キュアサンシャイン
・キュアムーンライト
サンシャイン
キュアムーンライトをグチョドロにしたい
サンシャインで
(なんですのこの流れ──!?)
キュアホワイトでお願いします
ムーンライトとサンシャインが同票か。
どっちにするかは後で決めるとしてとりあえず二択。
・陵辱(・∀・)イイ!
・陵辱(・A・)イクナイ!
(・A・)イクナイ!
(・∀・)イイ!
陵辱(・∀・)イイ!
イイ!
しかしなぜプリキュア?w
陵辱(・∀・)イイ!
中の人じゃね?
陵辱(・A・)イクナイ
陵辱がなければ始まらない
(・∀・)イイ! の方が多いので陵辱。
サンシャインな人は前にたくさん書いてるからムーンライトでマーキュリーな人で。
そんなこんなで埋めネタ投下します。
805 :
アルディラ陵辱:2011/09/16(金) 18:59:02.74 ID:q29YjxfL
「ぷぁっ……あぁっ……はぁぁあんっ……」
「うぉぉぉ。射精(で)るっ!射精(で)るっ!こりゃ、やべぇぇっ!」
無色の派閥のアジト。その中にある捕らえた捕虜を尋問するための調教室。
そこでは一人の女性の捕虜が陵辱という名の拷問をその身に受けていた。
彼女の名前はアルディラ。名も無き島の機界集落ラトリクスを束ねる護人である。
無色の軍勢の襲撃を受けたラトリクスは住人達の奮戦も虚しく陥落し、アルディラも敵の手に落ちた。
捕らえられたアルディラはそこで自分に屈服をせまる無色の者たちの手によって辱めを受ける。
彼女を取り囲む穢れたペニスの群れ。抵抗もできないアルディラの身をただ嬲りつける。
大きく開かされた股座にまず一本。手袋を嵌めたままの両の手にもまた一本ずつ。
合計三本のペニスをアルディラは同時に相手させられていた。
グチョグチョと自身の秘肉をかき回すペニスの感触。それを味わいながら強要される手での奉仕。
手コキの刺激に耐えかねたペニスからの射精がアルディラの理知的な美貌を容赦なく汚す。
眼鏡をかけたままのアルディラの顔。そこにベットリと付着した白濁の液汁。
そのなんとも言えぬ艶めかしさに男たちは歓声をあげる。
「くふふっ。眼鏡にたっぷりとぶっかけてやったぜ。ゲヘヘ」
「ぐへへへ。こうなると綺麗なそのお顔も台無しだなあ。くふっ」
「はぁ……はぁ……くっ……うぅ……あぅ……あぁ……」
このような下衆どもを相手に恥辱を受けながらもアルディラは彼らに歯向かおうとはしなかった。
それはいくらここで抵抗したところで無意味であるという結論を彼女の頭脳が導きだしたということもある。
だが、そういった合理的な判断を抜きにしても、彼らに逆らえない感情的な理由がアルディラにはあった。
それは彼女と同じくして捕らえられた、彼女の最も愛しき従者のこと。
806 :
アルディラ陵辱:2011/09/16(金) 18:59:25.56 ID:q29YjxfL
(クノン……)
それは愛する夫を失い、一時は自暴自棄になった自分を支えてくれた看護用機械人形の少女。
アルディラにとってクノンはもう大切なパートナーであると同時に愛娘にも等しい存在である。
そんなクノンもまた戦いに敗れて自分と共にに無色の派閥によって捕らえられた。
今、自分を犯す彼らの不興を買う事。それが即、クノンの身の危険に繋がることをアルディラは熟知している。
あえてこの陵辱を受け続けるしかない。そう判断したアルディラはその身でケダモノたちの欲望を引き受ける。
「あはぁぁああっ……はぁぁぁんっ……あふっ……」
そうしてこの日だけでもう十数本目のペニスに膣内射精を施されながらアルディラは喘ぐ。
ドクンと自分の胎内に流れ込んでくる精液。そのなんとも言えぬ嫌悪感。
歯噛みしながら耐えるアルディラに対し、なおも陵辱は続く。体位を変えて今度は後ろから。
犬のように四つんばいになって犯されるアルディラ。男たちに要求されるがままに尻を振る。
すると今度は口元に差し出されるペニス。長大なそれを口に含んでディープスロウト。
喉奥までペニスに激しく圧迫されながらただひたすらにアルディラは奉仕に徹した。
かけがえのない自分の従者を護るために。
「あはぁ……はぁ……あふっ……あっ……あぁ……」
そうして陵辱が一巡して全身を精液に浸された身体でアルディラは肩で息をしていた。
元来、体力には余り自身のない彼女。無理な奉仕でその身体は疲弊しきっている。
スリムだったお腹がぽっこりと膨れるまで延々と膣内に精液を注がれて。
トレードマークの眼鏡によって知性に彩られたその美貌も今は台無しであった。
そこにあるのはただ惨めな精液便所。それでも構わないとアルディラは思う。
どうせ自分のことはとっくの昔にもう諦めている。愛する夫を永遠に失ったあの日から。
だけど、クノン。せめて自分をずっと支え続けてくれたあの娘だけはと。
そう思わずにはいられない。けれど運命の皮肉はそんなアルディラを嘲笑う。
807 :
アルディラ陵辱:2011/09/16(金) 19:00:10.93 ID:q29YjxfL
(アル……ディラ……様……)
「っ!?」
ふいに聞こえた気がしたその声にアルディラは朦朧としていたその意識を引き戻される。
陵辱続きで疲弊しきったその身体。今もマグロ状態で犯されながらアルディラは視線を動かす。
聞き間違えるはずがない。私があの娘の声を。そう信じてアルディラはクノンの姿を探す。
精液まみれの身体をなおもグチョグチョに汚されながら。
「く、クノンっ!?」
だがそれでもいい。クノンさえ無事ならば。そんな思いでなんとか見つけるクノンらしき姿。
けれどそれは希望ではなかった。非情な現実がアルディラの淡い期待を打ち砕く。
「アル……ディラ……様ぁ……ぁ……ぁ……ぁぅぁぁ……ぁぁぁぁぁぁ……」
「ほう、ようやく目を覚ましたか。融機人(ベイガー)よ」
陵辱の最中で動かす視界。アルディラがようやくその目に捉えた人影。それは二つあった。
一つはクノン。それともう一つは男性のもの。それもアルディラにとって最も忌々しい顔。
「貴様が手下どもの相手をしている間、随分と楽しませてもらったぞ。この人形には。くくくく」
比較的小柄なクノンの身体をその腕で後ろから抱きかかえるようにしながら、その男。
オルドレイク・セルボルトは歪んだ微笑をアルディラに向ける。
口さがない者からは盛んの王と揶揄されることも多いほどの絶倫を誇るこの男。
その自慢の極太ペニスによってクノンの秘部をズブリと一気に串刺しにして。
808 :
アルディラ陵辱:2011/09/16(金) 19:00:46.52 ID:q29YjxfL
「ク、クノンっ!そ、そんな……あぁぁぁ……」
自分に見せ付けるかのように晒されたオルドレイクのモノに貫かれたクノンの姿。
その余りに無惨な姿にアルディラは打ちのめされる。ああ、わかっていたはずだ。
こいつらに捕まった時点で自分もクノンもこうなる運命だということぐらい。
分かっていた。分かっていたはず。けれど実際に悲劇を目にすれば衝撃に心は乱される。
「くくっ、融機人よ。この人形、ずいぶんと泣き叫んで貴様の名を呼んでいたぞ。人形風情がまるで人のようにな」
「あぁぁぁ……あぁぁ……ク……ノン……クノンっ!……嫌ぁぁぁああああっ!!!」
そんなアルディラの心にオルドレイクは言葉でもって追い討ちをかける。
派閥の者たちによってアルディラが輪姦を受けている間、クノンもまた陵辱を受けていた。
オルドレイクと彼の妻であるツェリーヌ。無色の派閥の一派を牛耳るセルボルト夫妻。
砂冠の王と死霊の女王の二人、直々の陵辱をクノンはその身に受けたのである。
外見上は人間の少女と大差のないクノン。卵子の提供さえあれば子を産むことさえ可能だ。
そこに夫妻はつけこんだ。クノンを多忙な自分達に成り代わって子を産む機械とするために。
ツェリーヌの卵子を人工子宮に植えつけられ、オルドレイクの精子をひたすら注がれる孕ませプレイ。
その犠牲となったクノンはただ虚ろになった瞳をアルディラに向けている。
809 :
アルディラ陵辱:2011/09/16(金) 19:00:56.98 ID:q29YjxfL
「アル……ディラ……様……あぁ……アルディラ様ぁ……こんな………嫌ぁぁ……」
敬愛する主人の前で陵辱され、また護るべき主人が陵辱される姿も見せられて、うわ言のようにクノンは呻く。
機械的だった彼女にようやく芽生えた人間らしい感情。しかしそれは哀しみの感情であった。
陵辱の惨めさ、主人を守れなかった無念、そんな負の感情がクノンの胸を埋め尽くす。
「くははっ。人形よ。貴様も己が主人に見せるがいい。我の種を孕む様を。いくぞっ!」
「嫌ぁっ!嫌ぁぁっ!!アルディラ様ぁぁっ!!」
そんなクノンを嬲るがごとくオルドレイクはその人工子宮に射精を見舞う。
もう延々と注がれ続けてきたこの男の子種汁。妊娠の絶望にクノンは悲鳴をあげる。
無惨なものであった。敬愛する主人の目の前での公開種付けショー。
それはそんな惨いことを見せ付けられるアルディラにとっても同じ。
「嫌ぁぁぁぁっ!クノンっ!クノンっ!!嫌ぁぁぁぁあああっ!!」
余りに惨い陵辱を受けながら自分の名を泣き叫ぶクノンの姿。流石にこれにはアルディラも耐えられなかった。
自分のことだけなら諦めもつく。けれどクノン。あの娘にはせめて幸せな未来を掴んで欲しかったのに。
愛娘にも等しきクノンへと込めた自身の思い。それが今、アルディラの目の前で打ち壊されていく。
これはアルディラにとって何よりも苛烈な仕打ちだった。かつて愛する夫ハイネルを失った時にも匹敵する。
「クノン……嫌ぁぁ……クノン……クノぉぉンっ……あぁ……うぁぁぁぁぁ……」
そうしてオルドレイクの子種を注がれ泣き喘ぐクノンの姿を見せ付けられて、アルディラの心はとうとう壊れた。
完全に壊れて持ち前の知性の光も消えうせた彼女。そんなアルディラを派閥のケダモノたちは貪り続けるのだった。
810 :
アルディラ陵辱:2011/09/16(金) 19:01:24.05 ID:q29YjxfL
「あぁんっ……ふぁぁぁっ……あひぃぃぃいい……いいっ……いいのっ……おちんぽいひぃのぉぉぉっ!」
そうして季節が巡って、とある無色のアジトでは変わり果てた一匹の雌が淫らなよがり声をあげる。
かつてはアルディラという名で呼ばれていた融機人の女性。今はチンポを欲しがりよがる淫らな雌である。
無数のペニスの蹂躙をその身に受けながら、アヘ顔でダブルピースまでかましてよがり狂う彼女。
そんな淫らな雌を演じ続けるプログラムを彼女は自身に課したのだ。もう、何も考えたくない。
ただの肉の快楽に溺れる雌でいい。そんな風に自分の存在を彼女は自分の手で書き換えてしまった。
何よりも大切なものを、一度ならず二度までも失ってしまった彼女はもうそうするしかなかった。
完全に狂いはて、融機人としての価値がなくなった彼女は今も性処理用の肉便器として飼われている。
「ふむ、ちとやり過ぎて壊してしまったか。まあ、これもいた仕方がない」
そんな風に壊れた彼女を見やりながらオルドレイクはひとりごちる。
彼女の融機人の能力にはまだ利用価値があった。それを一気にダメにしてしまったのは反省せざるを得ない。
徹底的な屈服をと思ったが当てが外れたか。まあ、いい。代わりになりそうなものはいくらでもある。
「くくく。優秀な手駒を量産してくれる手ごろな腹もここにあることだしな」
そう、ほくそ笑みながら自身の傍らにいる”腹”をオルドレイクはその手で撫ぜる。
するとビクッと”腹”は反応し臨月を迎えたそのボテ腹をかすかに揺らす。
「くははは。どのような気持ちだ?かつての主人の変わり果てた様を見るのは。くくっ。機械風情が人の心を解するのならばな」
そう嘲りながら自身の子種を孕み続ける出産用母胎奴隷の看護人形クノンにオルドレイクは声をかける。
虚ろな瞳でかつての主人の変わり果てた姿を見つめながらクノンはポソリと呟いた。
「アル……ディラ……様……」
もはやただの雌に自身を貶めたかつての主人の名を。そうして理性を捨てて淫らな雌へと逃避したアルディラ。
芽生えかけた感情を捨てて産む機械と化したクノン。運命に嬲られ続けた機界主従は無惨な末路に帰結したのだった。
BAD END
というわけで今回はアルディラ陵辱をおおくりしました。
前に書いたクノン陵辱の補完話ですね。
もっと色々とやりたいネタもあったんですけど容量の都合で今回はこんなもんで。
それではこの辺でサラバ。また次スレでお会いしましょう。
乙
プリキュア言い出した時は何事かと思ったわー……
乙でした
やはり陵辱は抜ける
スレ立て乙です。
それでは残りの容量で選択肢。
好きな派閥を選択してください。
・蒼の派閥
・金の派閥
・無色の派閥
金の派閥
でもラミは蒼の派閥入りするんだろうね、ミモザの義妹になるし
金の派閥
ファミィさんの和姦って見たことないな
蒼の派閥で
3-1で金の派閥か。
それではどちらをお召し上がりになりますか
・チビジャリ
・ママン
・いっそのこと母娘丼で
ジャリ!
ケルマはないのですな
それなら今までにないケースということでママン一択!
母娘丼一丁!
母娘どんぶり!
ママーン
シルヴァーナに一票
母娘丼
母娘丼ください
ちびじゃりがいい
ロリファミィ
>>830 ファミイさんの年齢次第では、聖王様がやらかした時のファミイさんがロリだったってのは十分ありえると思う
ミニスは11歳だったな
二次元キャラに見た目と実年齢の整合性を求めてもしょうがないのは分かるが、
ママンの見た目からしてロリというほどはなくても二十歳とかその辺でミニス産んでることは考えられ…うーん
とはいえ見た目若いけどあの人中身はしっかり大人だよな。意外と普通の年齢なのかもしれん
ファミィさんは36歳だよ。
ミニスを産んだ当時は25歳。
まあ、どっかの利家とまつみたいに11で子供産んだりとかもあるし
六歳で性交渉を始め、二十五で産んだらいいねん
聖王様、あんなガッチガチに真面目な性格してるのに、どんな経緯でファミイさんと一線超えちゃったんだろう