不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part15

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
スレタイの通り、不気味なモノに寄生されて虜になる娘などを語ったり、小説をうpするスレです。
ネタは、版権物・オリジナルなど問いません。(版権物SS投下の際には元ネタの表記をお願いします。)
Web上のSSやOVA・ゲーム・コミック・同人などの情報も歓迎します。
雑談は書き手さんの投下と被らないようにまたーりどうぞ。

▽注意事項
◆共通
  sage進行推奨。dat落ち判定はスレの位置ではなく最終書き込み時刻が基準なので、
  全てのレスがsageでも問題ありません。レス数950過ぎか、スレ容量480KBを超で次スレ立て。
  荒らし、煽り、広告は無視して頂くようお願いします。
◆書き手さんへ
  人を選ぶ要素がある場合、嫌いな人がスルーできるように注意書きをお願いします。
  一回の投稿の最大行数は60行、最大バイト数4096バイトです。
  また、数値参照文字(unicode)が使用できます
◆読み手さんへ
  作者が望んだ場合を除き、感想の範疇を越えた批評・批判は御遠慮ください。
  感想、アドバイスには作者さんへの配慮をお願いします。

【前スレ】
不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part14
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1270710000/


【過去ログ】
Part13 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266079003/
Part12 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250513359/
Part11 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1230553347/
Part10 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1222269111/
Part9 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1207923194/
Part8 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1197591223/
Part7 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1175912341/
Part6 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1155650032/
Part5 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127058327/
Part4 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1116162946/
Part3(再建) ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1087629013/
    (即死) ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1087136480/
Part2 ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1068536826/
Part1 ttp://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1000/10002/1000205453.html

【関連サイト】@迷惑行為厳禁!!
月光蝶さんのログ保管サイト(html化されていない過去ログも閲覧できます)
 ttp://www.geocities.jp/obbs0036/log/torituki/torituki.html
SSまとめブログ版
 ttp://bukimitoriko.blog41.fc2.com/
2名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 20:24:13 ID:0xQh6amI
即死回避に携帯から自己レスれす(´・ω・`)
3名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 21:44:47 ID:Z9bZYRl8
>>1
期待あげ
4名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 22:51:02 ID:eTV9nH0Q
乙×風氏期待sage
5名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 22:54:10 ID:I3VQidHa
wktk
6名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 01:23:32 ID:i1AYp9Fc
1乙
7名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 02:11:32 ID:dIB4DMyy
>>1
8乙×風 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:09:58 ID:K5PCScl1
 お待たせしました。予告通り番外編投下しにきました。
 なのですが。
 流石に前スレの容量が余り過ぎていると思うのです。
 なので今回投稿分を前編と後編の二つにぶつ切りしようかと。
 前編は前スレに、そして後編はこちらで、といった具合で。

 そういう訳なので先に前スレにて番外編の前編を投下してきます。
 お手数ですが閲覧の際にはまず前スレからお願いしますね。
9乙×風 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:37:03 ID:K5PCScl1
 前スレに投下してきました。
 後半を今からこちらで投下させて頂きます。
 前半をまだ見ていない方は前スレを覗いて見て下さいね。

(エロ少な目、ふたなり、アドニス出産)

 NGワードはそんな感じで。
 14レスほど消費します。   
10永久の果肉EX2 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:39:22 ID:K5PCScl1
 番外編  本当のハッピーエンド(後編)


 パセットがマゾヒストに開眼した翌朝の事である。
「つまりです」
 小川の縁を陣取った人と魔物のパーティはパセットを中心に円陣を組んでいる。
 物干し竿を設置し、昨晩でろでろに汚れた衣服が風に吹かれて靡いていた。
 ちなみにパセットは換えのメイド服を着用済みである。
「パセット達人間組が安心してアドニスを出産できる場所を確保すればいいわけです」
 どうだ名案だろう、と言わんばかりにパセットは薄い胸を偉そうにそらした。
(…元気な子。ほんと…)
 それを尊敬の眼差しで見詰めるのはマリオンである。
 昨日お互い散々アネモネに犯された筈だがパセットはいつもと変わらない。
 それどころかいつもよりも元気?
 お肌とかツヤツヤである。何かいい事でもあったのだろうか。 
 うらやましい。こっちは精も根も尽き果てそうなのに。
 いや。ちょっとは慣れてきたけど。エッチだってやりすぎなければ気持ちいいし。
(うー、お尻、まだ触手が刺さってる感じがする)
 昨日散々アナル開発されたせいで触手が入っていないとむしろ落ち着かないというか。
 うわなんという変態。これでいいのか私。
「そりゃまあ、そうね。あたし達は種付けが出来ればいいんだし。
 貴女達三人がアドニスを産んで、また種付けして――っていうのを繰り返すのが理想だわ」
 因みに出すもの出して一応はすっきりしたらしく、アネモネ二匹は平静を取り戻していた。
「アネモネを増やすんじゃなくて、アドニスを増やすんですか?」
「生殖本能を持っているのはアドニス側だしね。
 あたし達『女』の部分はそれに振り回されてるだけなのよ。
 つまり『アドニス』の生殖本能が満たされればそれでいいわけ」
 それがイコール種付けになるわけである。
「ほら見ろ! パセットの考えた通りだ! はい拍手喝采!」
「わぁ、パセットちゃん偉いー。パチパチパチッ」
「もっと褒めるのだぁ♪」

「で、安心してアドニスを産み落とせる場所って何処なの?」

 ネーアの問いにパセットは首を傾げた。
「それを今から皆で考えるんじゃあーりませんか!」
 全員が脱力した。
 結局、振り出しに戻ったという事か。
「うん。そんな事だろうと思ったわ。期待なんてしてなかった。
 他人任せじゃ駄目なのよ。うん。しっかりしろあたし」
 頭を抱えるネーアを流石に不憫に思う。
 いや、これって人事じゃないのだけれど。
「実際どこがいいのかなぁ?」
「もういっそこの辺りを我々縄張りにしては如何でしょうか!?
 近付いた人間は即犯す! そして種付け! 皆ハッピー! よし決まり!」
「人全然居ないじゃない」
「結局私達で沢山産む事になりそうだね」
「一週間も経たずに終着点とかどれだけ短い旅なのよ」
「それにアレエスからそんなに離れてませんからねぇ。
 アドニスが大量繁殖していると気付かれたら討伐隊がやってきますよぉ?」
 クロトの真っ当な意見に全員が閉口した。
 親子の縁は切れているのだ。
 いくらグリーズとは言えど大量のアドニスを放置する事はないだろう。
 体裁的な問題もあり、討伐隊を派遣する可能性は十分にある。
 折角産み落としたアドニスを皆殺されてしまうのだ。
「駄目ね。森の中に縄張りを造るにしてももうちょっとアレエスから離れないと」
「人里近くも駄目なのかな」
「論外ね。見つかり易いし。見つかったら結局討伐隊を送り込まれるわよ?
 アドニスなんて百害有って一利無しなんだから」
11永久の果肉EX2 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:40:41 ID:K5PCScl1
「それじゃ、このメンツで一生やってくの?」
 人知れず、森の中でアドニスの楽園を造る。
 そこには恐怖も苦痛も無い。
 ただ快楽と、切れる事の無い繋がりがある。
 言葉にすればまるで天国のようだが――
「それは、ちょっと、寂しい、な」
 リオがぽつりと呟いた。
 魔物になって自由に外を出歩けるようになった。
 家族と殺しあいの果てに、親子の絆を取り戻した。
 少し大人になった少女の人生はこれからなのだ。
 それは普通の人間とは大分違うものになるのかもしれないが――
 そんな少女の人生を、山奥でひっそりと完結させてしまうのはいくらなんでも、寂しい。

 リオはもっと世界に触れるべきなのだ。
 沢山の人と出会い。
 色んな経験を積んで。
 思い出を作って欲しい。
 その為の家出ではなかったのだろうか。
「難しいわねやっぱり。人と魔物の共存は…」

「――あっ」

 ぽつりと呟いたネーアの言葉に何かが閃いた。
 全員の視線が集中する。
「お義母様」
「ごめん。もうちょっと分かりやすく説明してくれる?」
「あ…えと――その、良く考えてみたらおかしいと思ったの」
「何が?」
「リオの――というかリオの家系の事」
 この場合リビディスタの事ではなく旧姓セイレンの家の方だ。
 リオの血筋は悪魔と、ネコマタと、そして人間のハイブリッド。
 マリオンはふと思ったのだ。
「シュトリという悪魔は同性、つまり女を堕落させて同族へと変異させて繁殖する。
 ネコマタは自然界の猫がモンスターになって発生する。
 この二つの特性上、繁殖の過程で人間の血が混じる事は有り得ない」
「でも、リオ達には人間の血が混じってる」
 その証明となるのが、恐らくオッドアイだ。
 左の赤い瞳が魔物である事。
 そして右の、リオならば青い瞳が人間である事の証なのだ。
 ならば人間の血はいつ、どこで混じったのか。

「ということはあれですね。
 人間の殿方と淫魔が結ばれたという事なのでしょうね」

 パセットの意見に全員が神妙に頷いた。
 淫魔が人間と交わり、子供を作ったのだ。
 何かしら外的要因も働いたのかもしれないが――そうとしか考えられない。
(でも、それが分かったからってこの状況を打開出来る訳じゃない)
『人間と魔物との愛の結晶? それがリオの家系』というのも当て推量に過ぎない。
「ごめん、どうでもいい事だった」
「そんな事無いわよ。お手柄だわマリオン。本当にありがとう」
「……馬鹿……褒めるのは全部解決した後にすればいいのに…」
 褒められるのが小恥ずかしくて赤く染まる顔を背けた。
 ほんとに調子いいんだから。
「解決したようなものよ。
 だってリオのお母さんの家って、ずっと娼館を続けてるのでしょう?」
「そうだった筈」
 娼館セイレンは歴史のある売春宿なのである。
12永久の果肉EX2 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:42:36 ID:K5PCScl1
 それはセイレンの血が途切れた今でも変わらない。
(あ)
 そうか。そういう事か。
 なぜ娼館なのかって、そりゃエロスな魔物が人間と共存出来る唯一の手段だから?
 淫魔が人間社会に溶け込もうとしたらそりゃやっぱりエロイ仕事を見つけるのが良いのだ。
 その為の娼館。少し短絡的かもしれないが。
 けれど血筋を絶やさず、この店をずっと続けろ、という家訓もあるくらいだ。
 先達が未来の子供達に気を利かせて――いや、余計なお節介?
 兎も角淫魔の血を引いた子供が人間と共に生きていく――と望んで作った家訓なのでは。
「売春! でございますね! ええ!
 今更人間と殿方とエッチするとかあははは! ちゃんちゃらおかしいっちゅーねん!
 こちとら親友に処女を奪われてチンコ生やされて魔物の種まで植え付けられたんだぜ!
 おまけにマゾ!! 売春婦くらいなんぼのもんじゃー!」
 がはははと豪快に笑うパセットを生暖かい目で見詰める。
 本当に逞しい娘である。
「という事はぁ、この五人で新しく売春宿を作るっていう事ですかぁ?
 時間掛かりますようぅ? それまで私達我慢できませんよう?」
「きゃっ!?」
 しゅるしゅるとクロトの触手が体に巻きつく。
 ふぅ、ふうっ、と荒い息が、熱い視線が、隣のクロトから叩き付けられてとっても嫌な予感。

「――あの」

 そこにおずおずと手をあげたリオ。
「私がお母さんのお店に言って、協力してもらうように頼んできます」
「え? いくらなんでも無理じゃ――ってクロト、いきなりおし――ああぁ、もうっ」
 花の上まで体を持ち上げられ、いきなりアナルに触手が突き刺さった。

 まだ会議中だというのにこの体たらく。
 アネモネの性欲が如何程のものなのか、良く分かった。
「クロト、『お預け』よ」
「ふええぇぇぇぇんっ」
 ネーアの命令にクロトが号泣した。
 アネモネは自分よりも上位の同種に逆らえないのだ。
「もうちょっと我慢なさい。これが終わったら好きなだけエッチさせてあげるから」
「いや、それどうなの?」
「っていうか話が横に逸れまくっておりますが。皆様しっかりして下さいませ(キリッ」
「と、兎も角、いくらなんでもセイレンにこのメンツが押しかけるのは無謀じゃ」
「そうかしら? あたしは別にいいと思うわよ?」
「自身たっぷりだけど、どこからその根拠は出てくるの?」
「だってリオは前店主リシュテアさんの忘れ形見なのよ?
 向こうのスタッフも喜んで受け入れてくれるんじゃない?」
「リオはいい。でも問題は貴方達アネモネでしょ?」
「ふっふーん。アネモネだって使いようよ。
 ようは、人間に――この場合は娼館のスタッフに、かな?
 彼女達にアネモネがどれだけ有益な魔物か教えてあげればいいんでしょう?
 だったら大丈夫だわ」

 両手を腰に当て、無駄に大きい胸を逸らしてネーアは自信満々に言うのだった。

「アネモネは女の夢が詰まってるからね♪」

 ***

 それから二ヶ月後の事である。
 
 ここはアレエスの隣町『ニクシー』。
 ニクシーはアレエスの存在する山林を下り、南方へ三日進んだ場所に位置する大型の街だ。
13永久の果肉EX2 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:43:53 ID:K5PCScl1
 海岸沿いに存在し、漁業は勿論の事、東の山岳地帯からは鉱物も掘り起こしている。
 山から採れた鉱物はアレエスの戦士達が使う武器にも使用されていた。

 ところが貿易街であるニクシーにはもう一つの特徴がある。
 街の中央に位置する、巨大な遊郭の存在だ。
 一般人でも楽しめる大型のカジノ。
 法外な掛け金で負ければ即強制労働所送りの裏カジノなるものまである。
 そして勿論娼館も。

 今宵も多くの人間が訪れ。
 ある者は夢を叶え、ある者は絶望へと落ちて行く。
 ここは欲望の坩堝、夜の街ニクシーだ。

 そしてその遊郭の一角に、娼館セイレンは存在する。
 日も暮れ、空に星が輝き始めた時間。
 街の街灯は魔力の光を反射して闇を打ち払う。
 通りには道行く人が後を絶たない。
 ピンクやパープル等『如何にも』な魔力光を放つ看板に吸い寄せられ、男達がやってくる。
 その様子は花に誘われた蝶か。
 それとも蜘蛛に絡め取られた蝶か。
 今日もセイレンで女達の甘い声が響く。

「ああぁぁっ!? 産まれるっ! また、産んじゃうっ!」

 そのセイレンの地下。
 幼い少女の嬌声が響いていた。
 店の地下に広がる空間はおよそ十メートル四方と、意外と広大である。
 天井には淡い魔力光を放つランプが吊り下げられ、密室の中をぼんやりと照らしていた。
 土が露出した壁や床。
 隅の方でひっそりと存在を主張する井戸。

 そして地面を埋め尽くす大量のアドニスの花。

「んひゃあぁぁぁぁぁっっ!!? 
 ぷちぷちっ、いってりゅぅ! お腹のなかぁっ、お花の根っこっ、ちぎれりゅぅ!
 死んじゃうっ! パセット死んじゃうぅぅ!!」
「死なないわよ♪ 思いっきりイッちゃいなさい♪」
 涎を垂らしながら頭を振り乱すパセットを微笑ましく見詰めるのはネーアだ。
 地下空間の真ん中に陣取り、触手を使って裸体の少女を花弁の上に拘束している。
 花弁に貼り付けにされているのはパセットだ。
 散々『可愛がられた』のだろう。
 栗色の犬耳ヘアは粘液でベトベト。
 何度も絶頂したせいで頬はだらしなく弛緩していた。
 幼い裸体も余す所無くアネモネの精液で汚れ、ランプの光を艶かしく反射している。

 そんなパセットの体に異変が三つ。
 一つは、二つの慎ましい膨らみだ。
 二ヶ月前までは歳相応の、洗濯板とも呼べる胸だった。
 だが今では二ヶ月前のリオよりもやや大きくなっている。推定サイズ75。
 二つ目は大きく張った下腹部だ。
 腹にアドニスを宿し、今まさに出産しようとしているパセットの腹は妊婦のそれと同じ。
 今も膨らんだ腹が、ぼこり、と歪に波打ち、その度に少女が嬌声を上げる。
 そして彼女が快楽を感じる度に、下腹部の下――股下から生えた肉の棒が跳ねるのだ。
 それが三つ目。
「あはぁ♪ パセットちゃんのフタナリチンポぉ、びくびくしてますよぉ♪
 美味しそうですぅ♪ 食べちゃいますねぇ私ぃ♪ パクン♪」
「んひゃあぁぁっ!!!? しゅごいぃぃぃっっ!!
 チンチンとぉっ、子宮がぁっ! ひゃあぁぁぁっ! くるぅっ!
 狂っちゃうぅぅっ!! ひゃううぅぅぅんっ!!」
14永久の果肉EX2 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:45:39 ID:K5PCScl1
 隣で事の成り行きを見守っていたクロトが我慢出来ずに触手を伸ばした。
 口を開いたおしべ触手に擬似男根を奥まで咥え込まれ、パセットが白目を剥いている。
 この擬似男根、マゾに開眼したパセットがリオに頼んで再び生やしてもらったのだ。
 今ではこうして二人のお姉様に敏感な肉棒を徹底的に責められるのが癖になっている。
「マリオンはお尻大好きの変態になったし。
 パセットはフタナリ好きのマゾになっちゃったし。貴方達散々ねぇ」
 そう言ってネーアは微笑んだ。
(ま、娼館で働く分にはその方が良かったんだけどね) 

 二ヶ月前。
 ネーアとリオを含む三匹と二人は娼館セイレンに受け入れてもらえる事になったのだ。
 勿論、何のトラブルも無かったと言えば嘘になる。
 何せこちらは魔物が三匹。
 その内二匹は女を犯して大量繁殖するアネモネだ。
 普通に考えれば断られるのも当然であり、娼館のスタッフも最初は拒否していた。
 だが前店長のリシュテアの忘れ形見であるリオの頼みなのだ。
 スタッフの中にはリシュテアに拾われて育った娘も居る。
 現店長の女性もリシュテアには世話になっていたらしい。
 その実の娘であるリオの説得に心を打たれて最終的にはネーア達を受け入れた。
 またリシュテアと仲が良かったマリオンの存在も大きかった。
 
 と、こちらは義理と人情の話。
 セイレンのスタッフを説得しえた要因としてアネモネの存在がある。
 一見、有害としか思えないアネモネだが、娼館としては十分に有益な存在だったのだ。
 例えばアネモネの体液。
 催淫性の強いこれを彼女達から摂取し、媚薬として商品化したのだ。
 効果が強く、生産コストはほぼゼロ。
 彼女達からすればアネモネは金の生る木だったのだ。
 それだけではない。
 胎内にアドニスを寄生された女性は肉体を徐々に改造されていく。
 体が敏感になったり、欲情しやすくなるわけだ。
 だがその中には豊胸効果や、美容効果も含まれているのだ。
 法外な金を支払って体を弄くられるよりも簡単に綺麗になれるのである。
 アネモネになってしまうリスクもあるが、それは自分の意思や他人の協力で避けられる。

 つまり。スタッフから見ればアネモネは、
『気持ち良い事をしてくれる。金を稼いでくれる。綺麗にしてくれる』
 と良い事尽くめなのである。
 
 尚、街の領主にリオが枕営業を行った為、店が潰れる心配も無い。

「んひいいぃぃぃっっ!! もうイグっ!! アドニス産んでっ、んあああぁぁっっ!!?
 ふひっっ!? んああぁぁっ!! ああっっ!! おああぁぁっ!!
 いっぐあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっッッ!!!!!」

 ずりりりりっっ――べちゃぁっ…!

「あっひいいいいいぃぃぃぃぃっっっ!!!!」

 花弁を分娩台代わりに、パセットがアドニスを産み落とした。
 同時にとフタナリペニスから大量射精。
 クロトの触手がタイミングを見計らって男根を開放した。
 ――びゅるるるっ! どぴゅどぴゅどぴゅっ!
「んひゃあぁぁぁぁっ!!? しゅごいっ! 出産アクメしゃせーしゅごいのぉぉっ!!」
 自身の体と生まれてきたアドニスを祝福するように白いデコレーションを施す。
 白目を剥きアヘ顔を晒すパセット。
(なんだか、エロイのか、めでたいのか、おかしいのかよく分からないわね…)
 最近このメイド少女はどんどん壊れてるなぁと他人事のように思ってしまう。
15永久の果肉EX2 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:47:03 ID:K5PCScl1
 いや自分のせいなのだけれど。

 と。地下空間の隅に設けられた一枚の鉄製の扉が開いた。 
 きぃぃぃ、と蝶番が擦れる音を立てて、扉の向こうからピンク髪の淫魔が現れる。

「あ。終わったところだったんだ」
「そうね。惜しかったわね」
「大丈夫ですよぉ。またパセットちゃんには種付けしますからぁ♪」
 クロトの発言に二人で苦笑いを浮かべた。
「だってさパセットちゃん? 体大丈夫なの?」
「……ふ、ふふふ……っ、ふふふのふ…っ、な、なんのこれしき…、
 まだまだっ…いける、じぇい…っ、でもちょっと休ませてお願い下さいまし」
「冗談言えるくらいならまだ余裕はあるわね? クロト、種付けする?
 あたしはこの前させてもらったから、次は貴女に譲るわ」
「はぁい♪ ありがとうございますネーア様ぁ♪」
「え、ちょっと、今、イったばっかりで体がっ、んひゃああぁぁっっ!!!」
 早速クロトの触手に絡め取られて悶え始めるパセット。
「……流石パセットちゃん。普通の人だったら発狂してると思う」
「そうね。でもその辺りは自他共に認めるマゾメイドちゃんと言うか何と言うか。
 ほんと逞しいわ。肉体も精神も」
「んひゃうんっ♪ もっとぉっ!! クロト様ぁっ、もっとズボズボしてぇっ!!」
 早速喘ぎ始めたエロメイドに苦笑いを浮かべるしかなかった。
「まあ、お陰であたしもクロトも暴走せずに済むわ」
「スタッフの方にも種付けしてるんですよね?」
「負担が掛からない程度に、ローテーションを組んでね。
 皆が受け入れてくれて、ほんと良かったわ」
「最初はやっぱり、嫌煙されてましたけどね」
「一回抱いてあげたら皆メロメロになったけどね?」
 二人で声をあげて笑う。今となってはいい思い出だった。
「アドニス、どんどん増えちゃいますね」
「週に二匹くらいのペースかしら」
 地下空間に産み落とされたアドニスは十五を超えている。
 普通の人間が見ればおぞましいだけだろうが、自分にとっては我が子同然である。
 増え過ぎても困ってしまうが、こればかりはどうしようもない。
(マリオンに頼んで、またこの部屋を拡張してもらわきゃね)
 魔術でがりがり掘るのである。
 それも限界はあるだろうから今の内に何かしら対策を考えておかなければならなかった。
 産み落とされたアドニス達をどうするか。
 何時かは此処に収まり切らなくなる。
 その時、この子達を受け入れてくれる場所を確保しなければならない。
 各地でセイレンの支店を作ってその地下にも同じような場所を作ろうか。
 それとも大自然に還してやるか。
 悩みどころだ。
(贅沢な悩みね)
 少し前の自分では考えられない。

 二百年前のあの日。
 人の心を取り戻し、代わりに最愛の人を失ったあの日。
 魔物となった体を持て余し、ただ逃走するだけの日々。
 自分は何の為に生きているのか。
 何の為に生まれてきたのか。
 ずっと自問してきた。
 人を犯す事でしか心も体も満たされないアネモネ。
 そんな、害悪でしかない自分は死んでしまった方がいいのではないか。
 そう思う事もあった。
 だが今は違う。

「リオ。今、あたし幸せよ」
「ネーアさん?」
16永久の果肉EX2 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:48:46 ID:K5PCScl1
「皆と一緒に居られる。本能も満たされて、暴走する事も無い。
 ここは、あたしにとって楽園なのよ」 
 だが惜しむらくは、ずっと地下にいるせいで自分を含めアドニス達は太陽を拝んでいない。
 それが二ヶ月も続いているのだ。
 海沿いの街、という地形的にも水分は大量に補充出来るのだが。
 やはり日の光も浴びなければどうにも力が湧いてこない。
 だから人間を抱く時は水分をたっぷり搾り取ってしまうのだ。

「ひゃうぅぅぅんっ!? しゃせーしちゃうぅっ!! パセット、まらシャセーするぅ!」
「あはぁっ♪ 出して下さいぃ♪ 一杯一杯、フタナリザーメンビュルビュルして下さい♪」

 あんな感じで。
 まあそれは兎も角。

「魔物でも、人間の役に立てる。それが分かって、あたし嬉しいのよ」
「はい…っ」
 ぴょん、とリオが花弁の上に飛び乗る。
 淫魔の姿をした幼い少女を抱き締めると、トクトクと、心臓の鼓動が聞こえた。
 それを聞くと安心する。
 アネモネはお互いに繋がっているが、その巨体ゆえ、互いに抱き合う事は出来ない。
 抱き締めるのはやはり人間しかないのだ。

 アネモネは、寂しがり屋なのだ。
 それをネーアは今頃になって自覚した。
 そしてだからこそ。
 今こうやって好きな娘と抱き合っていられる時間がとても幸せに感じる。

「リオ、貴女は幸せ?」
「にゃうん…♪ 幸せですよ…? どうしてそんな事言うんですか?」
「だって、仮にもあたしは貴女の保護者だし…その――
 貴女の事を見守る義務があるわけじゃない? ちゃんと幸せになった欲しいのよ」
 それにここからアレエスまでそれほど離れている訳ではない。
 リオが悪魔の力を解放して空を飛んでいけば二日で辿り付けるだろう。
 だというのに彼女はこの店で毎晩売春に励んでいる。
 人目を引く容姿は勿論の事。
 年齢に似合わない妖艶さ。
 穏やかな娘かと思いきや、スイッチが入った後の小悪魔っぽさ、そしてそのギャップ。
 全てが魅力的で、今やセイレンの売れっ子だ。
 金持ちがひっきりなしに予約を入れ、一日に何人も見知らぬ男に抱かれている。
 今日も確か予約が入っていた筈だ。
 そろそろ時間ではないのだろうか。
「大丈夫ですよ? 私、今のお仕事好きです。
 こんな私でも、ちゃんと人の役に立ってる、って思えるから」
 そう言ってニッコリと笑うリオがもう、なんというか感無量。
「それにエッチ自体、私も好きですから♪」
 まあ、淫魔としてはそうなのだろう。
 だが、一人の娘としてはどうだろうか?
「お父さんに会いに行かないの?」
 アドニスを産む前後以外は休む間も無く働いている。
 店にも貢献しているのだ。
 一日や二日の里帰りくらい、許してもらえるだろう。
「ん…いいです」
「どうして?」
「だって。今会ったら…ずっと一緒に居たいって、思っちゃうから」
 やっぱり。
 何だかんだ言いつつこの娘は父親の事が好きなのだ。
 けれど自分が屋敷に行けば、あのドルキとまたトラブルを起こしてしまうかもしれない。
 そんなジレンマがあるからこそ、今この場に甘んじている――そういう事なのだろう。
17永久の果肉EX2 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:51:01 ID:K5PCScl1
「そう言えばグリーズ様はどちらに御用で?」

「その名でワシを呼ぶな」
 背中から掛けられた問いに、感情を殺して答える。
「あぁ、これは失礼。一応お忍びでしたね」
「此処では『グリス』と名乗っている。気を付けろ」 
 背後から男達の失笑が聞こえた。
 安易な偽名と笑っているのだろう。失礼な奴らだった。
 リオと接触した事のある数少ない証人として今まで色々良くしてやったが恩を仇で返すか。
 いや、こういう軽い空気も偶にはいい。
 屋敷に篭っていれば息が詰まる。
 ドルキと共に作ってきた家であり、それ自体苦痛では無かった筈なのだが。

『父様♪』

 脳内で愛娘の笑顔が再生されて溜息をつく。
 どうもあの一件以来『角が取れてしまった気がする』。
 感傷的になる事が多くなったと言うか。
(やはり歳か)
 娘二人を屋敷から追い出してしまった事が悔やまれる。
 あのアネモネの言う通り、なんとか屋敷に留めておく方法を考えれば良かったか。
 いやいや、それも無理な話だろう。
 人の口に戸は立てられない。悪魔の娘を屋敷に置く事はやはり無謀だ。

「そういやさ風の噂で聞いたんだけどよ。
 さっき言ってたセイレン。何か新しい女が入ったんだって。
 それも三人」
「一気に三人とは儲かってんなぁ」
「いやいやお前ら。女は量より質だぜ? 三人ともブスだったら意味無えし」
「それが三人とも上玉らしいぜ。
 内二人はまだ小便臭いガキらしいけど最後の一人が大層ベッピンさんらしい」

 小便臭いガキ、という言葉に体が僅かに反応した。
 談笑をしている三人に気取られる事は無かったが例によって脳内で愛娘の姿が再生される。

「俺はガキの方がいいな」
「いや、いやいやいや。そりゃねえだろ。苦い思い出があるんだから」
 淫魔化した直後のリオに散々搾り取られた時の事を言っているのだろう。
 大の男が三人で寄ってたかって幼女をレイプしたはいいが返り討ち。
 男からすればトラウマものか。
「……いやぁ実は、あれから俺、ロリに目覚めて…」
「…実は、俺も最近、あの子の事を考えながら抜いてるんだが」
「そういう話はワシの居ない所でしろ」
 切り殺されたいのか、この馬鹿共は。
 実の父親の目の前で娘をオカズにしていますと告白するなど、怖い物知らずにも程がある。
 だが、そういう性格なのだろう。
 いい加減と言うか、体裁に疎いというか、只下品なだけかもしれないが。
 まあ、常に畏怖や尊敬の眼差しで見られる屋敷の中に居るよりかは気楽でいいが。
「兎も角だ。セイレンの女は量も質もいいんだってよ」
「へー。そりゃいいんだが金無いんだって」
「…やっぱ安い所にすっか?」
「そうだなぁ……ちなみにグリ――スさんは一体どちらまで?」
 問われて言葉に詰まった。
 今回、わざわざニクシーまで赴いたのはひとえに息抜きだ。
 いや、白い物も抜くつもりだが。

 最近ドルキが『体を張って』尽くしてくれるようになった。
 それは嬉しいし、昔を思い出す。
18永久の果肉EX2 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:52:13 ID:K5PCScl1
 だが如何せんあいつも歳である。
 僅かだが、淫魔の血を体内に取り入れたこの体は以前に比べ性欲が増してしまった。
 元でも苛烈な交わりを求めてしまうこの性格に増大した煩悩。
 ドルキではあっと言う間に消耗して体が持たないのだ。
 そこでセイレンの女に白羽の矢を立てた訳である。
 何分向こうの女達とは知らない仲ではない。
 一昔前までは常連だったのだから。
 
 そして、あわよくば――

(いや、それはないか)
 淡い期待を自ら否定するように頭を振る。
 人外を三体も引き連れてこんな大きな街に入るなど、馬鹿げている。

 グリーズは歩みを止めた。
 フードの中から、正面の売春宿を見据える。
 ピンクやパープルなど、実に『らしい』魔力光を放つ看板。
 そこにはセイレンと銘打たれていた。

「グリスさん?」
「…ここだ。予約を入れてある」
「え? ――ええ!? ってここ、セイレンじゃないですか!?」
「はーっ、やっぱ金持ちは違いますねぇ!」
「黙れ。喋るな。恥ずかしい」
 道行く人が珍獣でも見るような目を投げかけてくる。
 この馬鹿達と一緒に居ると目立ってしょうがない。
 だがまあ、折角だ。
 金が無いというなら少しくらい恵んでやらんでもない。
 元々金の使い方なんて知らない身だ。これくらいはいいだろう。
「じゃ、じゃあ俺達はここで失礼させて頂きます」
「グリスさんはどうか俺らの代わりに心行くまで、」
「何だ。来ないのか。お前達三人分くらないなら、はした金で済むと思っていたのだが」
「逝きます!」
「いやあ、グリス様っ、一生恩に着ますよ!」
「流石グリス様懐が深い!」
  
 などと途端に現金になる三人。
 そんな彼らの反応に頭痛を覚えつつも溜息を吐き、店の扉を開けた。
 ちりりん、と小気味良い鈴の音が鳴り響く。
 昔から変わらないその音に懐かしさを感じながら入店。
 すぐに受付嬢が迎え入れてくれた。

 歳若い娘だ。
 ピンク色の髪。
 黒のゴスロリ衣装。
 そういう『プレイ』なのか背中には悪魔の翼と尻尾を二本生やし、

「にゃう♪ セイレンにようこそ♪ ――あれ? お客さん? 何処かで会った事ある?」

 ぱちくり、と瞬かせた瞳は右が青、左が赤のオッドアイ。
 
 見間違いようが無い。
 人違いである筈も無い。
 この少女は、

『あーーーーーっっ!!?』

 後ろの三人が娘を同時に指差して大声を上げた。
19永久の果肉EX2 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:53:28 ID:K5PCScl1
「え? うん? えーと――あっ! ああっ! 思い出した!
 あの日森の中でお世話になった騎士のおじさん達だ!」
「おじさん達じゃねぇ!」
「何でグリーズさんの嬢ちゃんがこんなところに居るんだ!」
「あーそれはまあ、色々ありまして――」
 ちらり、と娘の視線がこちらを向いた。
「あの、それじゃ……こちらのお客さんは…?」

「くくくっ」

 喉から思わず声が漏れてしまった。
 駄目だ。もう我慢出来ない。

「はーはっはっはっ!!」

 声を出して大笑いした。
 だってそうだろう。
 何だこのご都合主義的な展開は。
 笑わずにはいられない。

「……え…嘘…まさか…」
「…この馬鹿娘が。親の声も忘れたか」

 フードを取り去り、素顔を晒す。
 その瞬間の娘の表情といったら、狐に摘まれたような間抜け面だ。
 写真にでも撮って額縁に入れて飾りたくなる。

「父様だ…本当に、父様だ…っ」
 
 感極まったように娘の――リオの瞳に涙が溜まっていき、

「父様ぁっっ!!」

 胸に飛び込んで来た。
 それをしっかりと抱き止めると、愛娘の温もりを感じる。
 小動物でも抱いているような柔らかさ。
 力を込めれば壊れてしまいそうな小さな体。
 あいつと同じ、甘い匂い。
 何も、変わっていない。
 いや、また胸が大きくなっている気がした。

「にゃぁっ…! にゃぁっ! 父様だぁ…! 本当に、父様だぁ!」
「ああ……元気にやっているようだな」
「うんっ、うんっ! 父様も、駄目だよぅっ、こんな所に来たらっ。
 お義母様がまた怒っちゃうよっ」
「それを言うならお前もだ。家を出たと思ったらこんな所で働きおって」
 母娘揃って同じ娼館で働くとは思ってもみなかった。
 いや、悪魔になる前ならばむしろ勧めてここに来るようにするつもりだったか。
 だがネーアとクロトそれに人外となった体でこんな街の真ん中に居座るとは思いもしない。
「リオよ。あの女はどうした? 悪さをするようならワシも見過ごす訳には、」
 ぴたり、と唇に人差し指を添えられた。
 目の前に、小悪魔っぽい笑みを浮かべた娘の顔がある。
「ネーアさん達は地下に隔離させてもらってます。
 姉様の転移魔術が無ければ自力で地上に上がる事は出来ません」
「ここの者達はそれで納得しているのか?」
「最初は説得するのに苦労しましたけど…今は皆お友達です」
「街の領主はどうした? 黙っていてもいずれはばれるぞ。そうなる前に手を、」
「父様? 私が一体何なのか、ご存知ですよね?」
20永久の果肉EX2 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:54:56 ID:K5PCScl1
 ふふふ、と娘は十一年前に失った愛人と同じ笑みを浮かべていた。
(成る程。既に陥落済み、という事か)
 この欲望と野心の渦巻く街では悪魔は最大限に力を発揮出来る。
 力や技だけではない。ずる賢くなったものだ。我が子ながら末恐ろしい。
「となると、遠慮はいらない訳だな?」
「きゃっ」
 リオを抱き直すと、可愛らしい声を上げる。
 その体は軽く、柔らかかった。かつて死闘を繰り広げた戦士とは思えないほどに。
「おー! お姫様抱っこ!」
「グリス様、お似合いです!」
「でも今更ですけどここから先は割りと禁断かつイヤンな感じになるんですよね!?」
 いい加減外野が五月蝿い。誰か黙らせて欲しい。
 そう思った矢先の事である。

「リオ。何かあったの? やけに騒がしいけど」

 二人目の娘、マリオン登場である。
 ブロンドの髪を結い上げ、洒落た髪飾りで留めている。
 服装はノースリーブの青いドレス。
 胸元と背中がばっくり開いたデザインで『成長した』乳房が谷間を作っているのが見えた。

「あ、姉様…っ」
「…リオ、新しいお客さ――って父様っ!?」
「ほう、化けるものだな。見違えたぞマリオン」
『何いいいぃぃぃっっっ!!? マリオン殿ぉ!?』
 後ろの三人が揃って驚愕の声を上げた。
(さもありなん)
 何せあのマリオンが化粧までしておめかししているのだ。
 剣と魔術しか知らなかったあのマリオンが生意気にもリップを引いている。
「馬鹿な!」
「ああそうだ! ありえない!」
「胸的に!」
「殺されたいの?」
 魔術を使ったのかばちり、と周囲の空間が帯電した。
 ひい、と男達が情け無い声を上げる。
「ここは客相手に攻撃魔術を使うのか?」
「だって父様っ。私知ってる。こいつら、金なんて持ってない」
「ワシが払う。金を払えば文句はあるまい」
「それはそうだけど……よりにもよってこの人達を相手にしろって事?」
「暇そうにしているではないか。仕事なら逃げるな」
「う……分かった…」
(それでこそワシの娘だ)
 ただ勘当を言い渡した手前、堂々とそれを口にする訳にはいかない。
 しかしあれほど剣の特訓に心血を注いでいた、あのマリオンが妹と共に娼婦とは。
 世の中どうなるか分かったものではない。
「待てよっ、という事は俺達っ?」
「あのマリオン殿と…っ?」
「今からする? のか?」
 むふふ、ぐふふ、ぐへへ。
 三馬鹿達が妄想の翼を広げ始めた。
 鼻の下を伸ばしに伸ばしてマリオンの体を嘗め回すように見ている。
 慣れた娼婦ならそれくらいの視線、なんともないのだろう。
 ところがマリオンときたらこういう事には未だ慣れていないらしく顔を真っ赤にさせた。
「きゅ、急用を思い出したっ。私帰りますっ」
「姉様? ここが私達のお家だよ?」
「じゃ、じゃあ家出するっ」
「駄目。『ちゃんとお仕事しようね』?」
(惨い事を)
21永久の果肉EX2 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:56:12 ID:K5PCScl1
 実の姉にチャームを掛けるリオ。えげつない事をするものだ。
「うぅ…恥ずかしい……やぁ…なのにぃ…」
『うぉぉぉっ! 弱気なマリオン殿に我らの息子達も大ハッスルである!』
「こ、こちらで…ございます……っ――うぅ…っ、さ、逆らえないっ」
 先を行くマリオンに後を追う馬鹿三人。
 途中でチャームが切れたらハーメルンの笛吹きよろしくあの男達は全滅するのだろうか。
 まあ、どうでもいい事か。
 そうだ。夜は長い。リオとする事をして一息ついたらマリオンの体も抱かせてもらおう。
(良い体付きになっていたな)
 アネモネ達と何度も交わったのだろう。
 女としては貧相な体だったと思ったが、今では立派なものだった。

 ぎゅぅ…!

「な、何をするっ」
 頬を突然抓り上げられて激痛が走った。
 人外の力で割と本気に抓られたらしい、頬が赤く腫れてじんじんと痛む。
「父様、今姉様の事考えてたでしょ? 今から私とエッチするのに」
 リオが頬を膨らませ唇を尖らせていた。
 生意気にもジェラシーを覚えた、という事か。
 いや、それ以前に、
「心を読んだのか?」
「読まなくても分かります。顔に書いてありましたから」
 べぇ、と舌を出したかと思うと小さな体が急に飛び上がった。
「どうせ私はお子様ですから。父様のご期待にはお答えできません。
 代わりの方を呼んで来るのでそこで少しお待ち下さい」
「いや待て」

 全く、らしくない。

「その必要は無い」

 剣神と恐れられた自分が、自分の娘にこうも心を掻き乱されるとは。

「どうしてですか?」

 背中を向けたままの娘に、どう答えようか考える。
 まさか、お前に会いに来た、などと口が裂けても言えまい。

「…血が騒ぐのだ…お前から分けてもらった淫魔の血がな…
 お前のせいだぞ。この猛り、もう普通の女では受け止めきれぬ。
 せめてお前が責任をもって、」
「ぷ…っ、……くすくすっ…!」
「何がおかしい」
「だ、だってっ、父様ったら素直じゃないんですもんっ。
 私に会いに来てくれたのに、恥ずかしいからって必死で言い訳を考えて――
 くすくす…っ、あははははっっ!」

(全く、本当に敵わんな)

 リオが、あのリシュテアの娘であると痛感させられる。
 これでは親の面目も丸潰れだ。 
「心を読んだのか?」
 一応と思って投げかけた言葉。
 娘はふふふ、と小悪魔っぽく笑うとウィンクをしながらこう答えるのだった。


「それは、秘密です♪」
 
                       − Fin − 
22乙×風 ◆VBguGDzqNI :2010/06/10(木) 18:58:31 ID:K5PCScl1
 皆様お疲れ様でした。
 以上で永久の果肉シリーズ、完全完結となります。
 最後まで付き合ってくれたスレ住人の方々。
 もしいらっしゃるなら一見の方々も。
 今までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
 約四ヶ月もの間、スレを占拠と言っても過言ではない程大量に消費してしまいした。
 特にSSまとめブログの管理人様に関しては大変お手間を取らせていると思います。
 何と永久の果肉シリーズ合計で600KBオーバー! やり過ぎです(汗
 それを少し心苦しくも思いますが、お陰でこのシリーズを無事終える事が出来ました。
 重ね重ね、ありがとうございます。
 
 何か、書く事もあんまりないですね。
 これだけのボリュームのものをきちんと書ききれたのは初めてだと思うので達成感ががが。
 まああんまりだらだら後書きを続けるのもなんです。

 という訳でこの辺りでお暇させていただきます。
 もしまた機会と時間と運があればお会いしましょう。

 それでは。
23名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 19:07:10 ID:PyQe4u6Y
おつおつ

個人的には最後のシーンが見れてよかったと思う
読んでるとリオの母親もこんな感じみたいだし
何も知らなくてもちゃんと似るもんだなーっと
いいハッピーエンドでした、ごちそうさまでした
24名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 22:32:29 ID:p6luLDhP
お疲れ様でした
もう終わってしまうかと思うと寂しいのう…

しかし乙×風氏、仮面ライダー好きだったのか
25名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 23:35:13 ID:+NvUMF9v
いやーほんとに良い話だった
ちょっとアネモネ組がかわいそうな気もするけど皆幸せそうでなにより
大長篇完結乙でした!もう1回最初から読んできます

>Mな人はSにもなりうるらしいし
なぜか以前のリオ×ネーアしか頭に浮かばないw
26名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 16:35:18 ID:hNxwaZvf
乙でした。
27名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 20:01:15 ID:fEzGsndk
パセットかわいいなぁ…
描いて良いなら描きたいぜ…
28名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 01:49:51 ID:lVTcQa6j
別に作者本人も描いていいといってるのに一体何を言ってるんだ
29名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 13:23:31 ID:KLfDNmjb
>>24
異形化スレ、魔法少女スレにも特撮好きが多いけどここにもいたとはw
30名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 01:31:06 ID:sSg75Da9
スレ1.2個分とか尋常じゃないな
31名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 23:10:36 ID:SUHJj8p7
今日、惑星探査機のはやぶさが遠い惑星から採取した砂入りのカプセルを
地球に落としていったけど、そのカプセルの中に実は寄生型エイリアンが潜んでいて・・・
32名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 23:30:32 ID:fNVx+WGI
今朝の新聞1面に「鮎寄生虫激減、川の生態の危機!」みたいな記事があった
寄生虫はデリケートな存在だから環境汚染に対応できないとか云々

デリケート故に初々しい娘に寄生とかいう考えばっかり浮かんできて困るw
33名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 23:30:49 ID:WQKgR5cQ
オーストラリア大陸に寄生するんですね?
34名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 23:38:22 ID:0PxCVRBR
「大変です、豪の住人がイルカ型エイリアンの手先に!!」
「なぎ払え!!」
35名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 08:47:44 ID:E11fN3ge
まな板な胸元がコンプレックスの少女
凌辱・輪姦の後に寄生されたら、ムチムチなナイスバディに
更にはオマケで処女膜も蘇生し「私はお前の味方だ」と騙して共生

ヒロインに何でよくしてくれるの?って聞かれ「今の不況じゃ獣人みたいに乱暴で鬼畜なだけじゃやってけんのよ我々も」とリアルな返答が
36名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 01:42:45 ID:UrQUbohw
前スレばっかみててこっちのマークがおろそかになってたぜ。

>>22
乙×風氏ありがとう!
始めから読んでたが、量、質、そして完結させてしまったということで
どれだけの賛辞を尽くしても足りないわ。
氏がいてくれたことはスレ民として最大の幸福だ。
もっかい言う。乙×風氏ありがとう!
37名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 05:52:08 ID:Gy0WHHuS
私も今更だけど、ようやく永久の果肉読み終わった!
しっかしすげーな、パセットちゃんのポテンシャル……
SAN耐性どんくらいあるんだ、恐ろしい子……!
乙×風さん、完結おめでとう&お疲れ様!

実は前々スレ辺りで、厚かましくも要望を出した事があって、
「ネーアさんのアネモネ堕ちシーン出してくださーい」
的なことを書いたら、「あまり期待しないで」とお返事があったのですが、
もしかしたら第十一話のクロトさんで、
その話を盛り込んでくれたのかな、と今更ながら思う次第です。
今でも、たまに読み返します。御褒美すぎるぜ、あのシーンは……ッ!
本当に、ありがとうございました!
38名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 18:08:39 ID:v4uzYfgS
39名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 18:10:11 ID:406q+9Tg
>>38
姫神1/2
40名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 18:12:05 ID:v4uzYfgS
>>39
神速すぎワロタw d
41名無しさん@ピンキー:2010/06/25(金) 11:07:01 ID:b4RQ1yE7
ほっしゅほっしゅ
42fooltheyellow:2010/06/26(土) 20:08:41 ID:yPm7Oot/
ふと思い出して昔書いた小説の痕跡を探してみたら、このスレッドを発見しました。
もう10年も経つのに、すごいよインターネッツ。

まだ需要があるかもしれないので、テキストをうpしてみました。

「繭」&「蛹」
ttp://www1.axfc.net/uploader/File/so/46310.zip&key=cocoon

よろしければご賞味ください。
43名無しさん@ピンキー:2010/06/26(土) 21:53:54 ID:CQe5f0z1
あなたが作者ならいいのだが…
44fooltheyellow:2010/06/26(土) 22:12:36 ID:yGzdtrZA
>43さん

作者です。証明する方法はぱっと思いつきませんが。
当時はfoolって名前で、「想像主の館」というWebサイトさんに投稿してました。
繭は2000年作、蛹は2001年作です。
小さいのをたくさん書き連ねようと思って開始した「ウロボロス」シリーズでしたが、力つきて終わってました(笑)。

以上でっす。
45名無しさん@ピンキー:2010/06/26(土) 23:09:17 ID:HCVpl13O
>>44
それ消えてないか?
見つからんチクショォォォォ
46名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 00:30:56 ID:EZPvAibj
懐かしい
昔ネット巡回中に見つけて、htmlで保存してました
いい作品をありがとう
47名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 07:55:01 ID:mBNjL4Lw
うおおお、懐かしい!
昔携帯で見つけて、次の日htmlで保存しようと思ったら消えていたので
ものすごくモヤモヤした作品でした!
すごい嬉しいです!
ありがとうございます!
4843:2010/06/27(日) 10:54:02 ID:PpxNcr/V
無用の言ご容赦
あまりにも出来がすばらしかったんで当時取ったハードコピーが
まだ今も手元にあったりしますがこれで安心できます
49fooltheyellow:2010/06/27(日) 15:00:07 ID:EaM6pee3
おおーやっぱ覚えてくれていた人いたんだ、ありがとう。
ちなみに当時のバージョンとはほんの少しだけいじりました。
3点リーダーの代わりにナカグロ3つ使ってるのとか誤植とか校正レベル。
あと当時のメモが出てきたので、ついでに用語設定のとこだけ投稿しておきます。


ウロボロス症候群
突然変異的に処女懐妊ふうな症状となり、繭になる。すべての始まり。
発生の理由などは特になく、癌に近い。

ウロボロスの娘たち
 処女懐妊で産まれた女性型。異形を生み出す。
異形
 さまざまの形。当然触手有。
  基本形 人型でどろどろぐちょぐちょ。触手と媚薬ばりばり。犯された女は繭に。
  優秀形 女性型。ヒトの脳に神経を打ち込み、ヒトの求める幻影や感覚を再現する。
男性を倒すために産まれた攻撃担当。性交した男性は、死亡したり異形や繭に突然変異する。
繭(直径1m〜5m)
 近くの有機物を取りこんで成長していく。繭は強烈な快楽であらゆる生き物をひきつける。植物を取りこんだものは光合成する。はじめはヒトとしての意識を残しているが、生存欲求で行動する。成長すればするほどヒト意識を失って行く。
巣(直径5m〜20m)
 繭が成長しきったもの。小型の異形をひっきりなしに生み出す。新種の強力な砦。
 近寄っただけでも性的興奮を覚える。光合成する。傷ついた生物をすべて癒す。
森(直径数100m〜数km)
 繭や巣の集まり。小型の繭を保有して、人間を格納して快楽を送りつづける。その意識を
両性具有 娘たちがまれに性交以外に単一生殖で産む。
50名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 15:22:54 ID:hneBk+Pi

非実在青少年問題専用スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1268652689/

エロゲ表現規制対策本部459
http://qiufen.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1277604166/
51名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 18:40:35 ID:nBEsHxwc
ウロボロスの人懐かしす、設定だけでもお腹いっぱいです
52名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 21:43:00 ID:Kbq0CIZh
一年以上前に一回話題になってたな。ニッチ分野だけにいいもんは印象深く残るらし
53名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 00:58:53 ID:vOvehvp8
発掘ついでに続編なんて一発どうだろうか
ついでなんて労力じゃないのはわかってはいるんだが
54fooltheyellow:2010/07/07(水) 21:01:16 ID:TNz6apz9
>53さん

ご提案どうもありがとう。
少しその気はあります。
せっかくほめてくれた人もいらっしゃるし、久しぶりにやろうかな。
あんまり頑張るつもりはないですが(笑)、気が向いたら程度に書いてみます。


55名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 22:08:55 ID:JZ+73Exl
全裸で待機します
56名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 08:12:48 ID:NpCHXwO2
>>54
期待しております。
しかしまさかこんな所で繭の作者さんが現れるとは思ってなかったです。
度々このスレでも話題になってたけどWebArchiveでも検索困難になりつつあるのに
そこそこたくさんの方の記憶に残ってるってのが凄い。
57名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 05:18:40 ID:7YrCGtD+
10年前って俺まだ未成年じゃん…
なんでこの話に見覚えあるんだろう

ここで話題になったっけ?
58名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 05:50:31 ID:bJXIuGui
ませエロガキめ
59名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:57:08 ID:Nwh3i22X
久しぶりにポケモンやってたがフシギダネって寄生っぽいよな。
不思議な種に背中に寄生される少女。
60名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 11:10:47 ID:NcYfEeLX
>>59
パラスとかもっと怖い
進化すると完全にキノコに乗っ取られるとかw
61名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 08:38:59 ID:8wfXtxJT
>>59
やどりぎのタネで寄生連鎖ダネ
62名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 15:53:17 ID:3cIP1If7
植物寄生は好物だぜ
あんまないのがつらいが・・・
63名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 19:00:45 ID:N+ifymJh
寄生されて進化しちゃうのもなかなか良いと思う
64名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 23:54:06 ID:Gh/jyqVq
当然だろう。
65名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 08:40:36 ID:WL1VbDN2
進化って気持ちいいよね、スティンガーくん
66名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 12:08:01 ID:ke5mMdva
俺は面倒が嫌いなんだ
67名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 21:58:11 ID:Hw+d3AS5
>>66寄生というより融合だけどなすちんがーさん。結果としてエビと一つにはなったけどなw
68名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 08:14:55 ID:MONkU9nj
>>65
もはやあれは乗っ取られたと言うより人格同化的なと言うか逆に乗っ取ったみたいな感じがあったかも
一方で最後の最後で「実はぎりぎり抑え込んで心中のチャンスを待っていた」博士の例もあるけど
69名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 19:43:27 ID:Cqw/uiYH
後は女性だったら…
70名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 22:48:37 ID:hPGRUcDF
魔界の古本屋ってサイトの「ハニー・ビー」って作品は寄生堕ちになるんかな?
71名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 23:49:13 ID:m9CTAhZj
なるだろ
72名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 20:54:20 ID:plAicQ0I
強制女性化スレのPart39に該当っぽい作品があった。
73名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 19:15:18 ID:jrtgnS98
>>70
ナイス情報
74名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 21:09:24 ID:Ur7kGv3G
>>72
読んだ。アレは良い寄生ものだ。
75名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 05:35:52 ID:qOm95Gqa
保守
76名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 10:25:21 ID:caV6woyO
ニュルニュル 何か書きたいな
でもモチベがあがらん
77名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 13:00:31 ID:EkZkinh1
そろそろ寄生ラッシュの時期になってきたね
78名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 23:19:02 ID:KLb4Bkg/
>>77
寄生ラッシュだと!?もうそんな時期に・・・
ところで、実家に帰るまでの数時間の記憶・・・が・・・





・・・ふふっ、ようやくおとなしくなったわね・・・
全く、男の体に寄生すると女の体に変異させるのがめんどくさいわ・・・
79名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 23:32:49 ID:msL+zHBN
>>78
なら、最初から女に寄生しろよ。そうすればこの体は俺が有効に…
異議あり!どうせ変異させるなら人外まで変えるのが義務でありましょう!!

……哀れな犠牲者に寄って集って寄生した不気味な者どもが繰り広げる騒ぎも
寄生ラッシュの風物詩。さて明朝目覚めた時には、どんな姿になっているやら。
80名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 01:21:15 ID:4AZNdn7L
電波が飛び交ってるな
受信したいが俺にはスペックが足りない
81名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 09:27:56 ID:4KbfLRwM
ならばアンテナを広げればいいんだ!
http://venus.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1280584736/438-440
こんなこと書かれたら…もう…我慢できない…っ
82名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 01:23:58 ID:PvD6NyPZ
寄生ラッシュ…変異と化しなくとも知らない間に寄生されて帰省活動に協力させられていたと言うオチでもありか?
で、寄生体が抜けるまでの事はおぼろげにしか覚えていないとか
83名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 04:00:21 ID:/9HqdIqX
ttp://web.archive.org/web/20070701031722/http://www.interq.or.jp/black/umas/suousetu.htm

ウェブアーアーカイブ便利だな
いくつか寄生系だった記憶があるから情報提供
84名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 19:00:29 ID:w9KPCxT4
さわりだけだが書いてみる。本編はUターンラッシュ後にでも書けたら・・・俺はもう手遅れだろう。


最近、というか盆休みが明けてから・・・親友のさなえの様子がおかしい。
世の中が帰省ラッシュのまっただ中の時期、私と同様に地方出身の彼女も例外なく実家に帰っていたのだが、
今にして思えばそのころから何かがおかしかった。
彼女からの電話も、いつもの会話のような私の入り込めないマシンガントークではなく、
どこか大人びた、ある意味「妖艶な」という言葉の似合う話し方に変わっていたし、
ルームメイトである彼女を駅まで迎えに行ったときにも、容姿や着る服は変わらないのに、
香水も付けない彼女から艶めかしいオーラのようなものを感じていた。
そんな矢先、私は彼女がバイトに行っている間にネットで妙なニュースを目にした。

『○△県を中心に、断続的に停電が発生』

○△県というのは彼女の故郷だ。停電はそこから、円を広げるように全国に広がっているという。
他にもいくつかのニュースを見つける。

『登山家グループ消息不明。未確認生物目撃の情報も』
『海水浴客と連絡付かず。取材班も所在不明』
『合宿中の女子バスケ部が消息絶つ。女生徒一名入院』
『ボーイスカウトグループ、キャンプ場から姿を消す』
『通信機器の電波不良相次ぐ。全国的に拡大か』

共通していることは、5件とも○△県を中心に全国に広がっていることと、
最初の4件は全て集団で人間が行方不明になっているということだ。
これは偶然なんだろうか・・・?帰ってきたらさなえに聞いてみよう。何かあったのかもしれない。
そう思った時、部屋のドアが静かに開いた。

「美香・・・ただいま・・・ふふふっ」




今日はここまで。続くかどうかは寄生の進行度次第ということで………。
85名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 00:55:50 ID:GUzvqW78
>>84 乙

とりあえず全裸になった。
続きを待ってるよ
86名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 22:24:39 ID:x6++GZbm
>>84です。申し訳ない事にタイトルを付け忘れていました。

「Uターンラッシュ 予告」

タイトル通りといいますか、Uターンラッシュ後に本編に取り掛かろうかと思います。
87名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 00:12:44 ID:g2bULlA5
アンチウイルスソフトを擬人化して
ウイルスにやられちゃってキャッウフフ
そのままウイルス化して他のPCを狙ってキャッウフフ

とか考えてたらふぅ
88名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 00:37:34 ID:ROMfcd/b
主演はロールちゃんですねわかります
89名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 10:21:20 ID:JByqr3xS
発想の転換?
逆に女の子が怪しげなアイテムやクリーチャーに寄生して異形化させると言うパターンは…誰得
実際知る範囲では某マクロスFのラスボスくらいだし…(涙)
90名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 00:53:27 ID:mhTf3E3n
異形から見れば人間形態こそ異形なのではないだろうか
91名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 13:54:01 ID:1HcSppcp
いや「異形」のなかには不定型なのも……この場合、形に何の意味があるか?


そういえば『うちのメイドは不定形』では、ショゴスに寄生されて眷属にされる人がいたな。
9284:2010/08/15(日) 17:00:09 ID:f6bQhnQx
おや、Uターンラッシュは今日がピークか・・・

何が言いたいのか、このサイトの皆様ならおわかりいただけると思う。
93名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 21:21:10 ID:A+ebNyKX
書き上げてから虜になったか、虜になって鋭意製作中かの2択ですね!
94名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 21:13:51 ID:FMzlsAlS
>>91
あちこちの本屋を探して買ってきたが…寄生かというと悩むものが。
95名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 07:35:29 ID:gBf+BjaV
>90
「うる星やつら」の劇中劇で怪物(地球人感覚では)な令嬢が美形(同)にかまれて美女(同)になり、「いや、こんな姿イヤー!」と叫ぶシーンがあったけど、
あれに通じるものなのかも…ただしその流れはこのスレでは需要があるかは謎
96名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 12:14:39 ID:hoCk/5Tk
>>95
あったなぁ
印象的なシーンだったから2〜3コマだったけどよく覚えてるよ

あのシーンが少なくとも2人の印象にのこっているということは
需要はある程度あるのかも知れんね
97名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 14:21:36 ID:BjOhJpCE
ネウロイもパンツの中に隠れるだけじゃなくて色々こう、なぁ・・・
98名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 20:06:39 ID:M1+rl4op
>>97
パンツじゃないから恥ずかしくないもん!
99名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 04:26:50 ID:n7gT0jCB
巫女服萌えの方が良いと思います(西欧組はシラネ)
100名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 22:49:04 ID:RCoCibcT
>>99
緋袴の襞に隠れて、ターゲットが着たら…
101名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 19:48:15 ID:m14qjoM9
ぷちっ
102名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 03:06:31 ID:QnKcDI4o
>>100
なんかそんなSSあったような
103名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 13:26:27 ID:MRx3R3TH
ちょっと違うかもしれないけど、水死体氏だったけ?
だいぶ前に投下された神楽シリーズの小説はすごかった

スレが活発だったあの頃がなつかしい・・・
神楽シリーズのゲームも新たに出てるし巫女ネタで誰か書いてくれないかな
104名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 02:04:23 ID:9LJmvkPE
プラットフォームはいくらでもあるんだがそれを書く余力がな〜
もう疲れたよパトラッシュ・・・になるのは目に見えてるし
せめて何かに寄生されればあるいは・・・
105名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 21:53:38 ID:lh5vwb7d
ジャンプのサイレンでなんか寄生フラグ的なものがたってるね
106名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 12:18:18 ID:tJ2G9ENi
デュラララ!!の原作2巻(アニメの真ん中らへん)の「妖刀・罪歌」のエピソードも
なんか寄生っぽいけどね。精神的な奴で
107名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 14:37:47 ID:zA9hlt7l
>>105
乗っ取りでしょ
108Uターンラッシュ:2010/08/26(木) 23:39:47 ID:tJ2G9ENi
さて・・・遅くなりましたが本編第一話を投下します。少し短めです。

今回はスタートまではいきませんが、導入部分といったところです。
もう「地元に帰っている」人は少ないと思いますし・・・頃合いだと思いますので。
3,4レスほど消費します
109Uターンラッシュ 第一話 1/3:2010/08/26(木) 23:42:15 ID:tJ2G9ENi
「さなえ・・・!」
 思わず警戒する。明らかに、普段の・・・地元に帰省するまでのさなえとは、
全く別人と言っていいほどのオーラを身に纏っている。
「ふふっ、そんなに警戒しなくてもいいでしょ?ただ帰ってきただけなのに・・・傷つくわねぇ」
「警戒させてるのは誰よ・・・答えて!地元で何があったの!?」
 さなえの視線がちらっ、とパソコンの画面を見る。するとニヤリと不気味な笑みを見せ、
「そぉ〜、気付いちゃったんだね、美香・・・くすっ」
 その言葉と笑みに、背筋が凍りついた瞬間・・・

ちくっ

「・・・!?・・・?」
 首筋・・・延髄のあたりに、蚊にかまれるような感触と気付いた時には、全身の力が抜けていた。
110Uターンラッシュ 第一話 2/3:2010/08/26(木) 23:44:52 ID:tJ2G9ENi
「な・・・なん・・・な、の?」
 視線で探って、見つけたのは・・・いつの間にか私の背後にあった、グロテスクな触手の塊だった。
「あ・・・あぁ・・・!!」
「ふふっ、素敵でしょう?そのまま聞いてね・・・」
 さなえはベッドに座り、ゆっくりと口を開く。
「あたしね・・・いつも思ってたのよ。何かすごく楽しくて、すごく刺激的な事はないかなって。
そんなこと考えながら実家の周りを散歩してたらね、いいモノを見つけたの。ほぉ・・・らぁ・・・!」
 不意にさなえの身体がビクン、ビクンと大きく震える。両手を突いたあたりから何かの筋が迸り、
ベッドのあちこちから触手が現れる。
「きゃあああっ・・・!!それ・・・!!」
「この子たちにね・・・一日中犯されたわ。何度も何度も中出しされて、アナルだってグチョグチョ。
頭の中まで掻き回されて・・・あたしはこの子たちと一つになったの」
愕然とする私を尻目に、さなえは恍惚とした蕩けた顔で続ける。
「そのころにはもうヤミツキよ。こんなにタノシくて、キモチイイこと、一人占めするのもったいないでしょ?
だからみんなにもオシエてあげたの。街のみんな、最初は嫌がってたけど、女の子たちはみんなこのコたちのトリコ。
男はイラナイから、『樹』の食料にシてくれてるの。みんなジブンから『樹』に抱きついて養分与えてるから、
あたしたちはナカマを増やしたい放題ってわけ。それにね・・・」
 さなえの顔が近づく。そこから立ち込める艶めかしい匂いだけで、頭がクラクラしてくる。
逃げたいのに・・・首から下は指一本、自分の意思で動かせない。
「あたしたちと『樹』はね、すごいネットワークで繋がっているのよ。電線みたいに張り巡らせて、
どこにいても『樹』から養分が送られてきて・・・それだけじゃないわ。今じゃ進化して、可愛ければそう、
今流行りの「男の娘」だってナカマにしちゃえるのよ。まぁ、原理は一緒なわけだから、
最初に寄生されちゃったあたしのシュミが反映されちゃってるのかなぁ・・・?」
 そういえば。さなえは重度のショタコンだった。しかも二次元三次元見境なく、
逮捕されかけたことも二度や三度じゃきかなかったはずだ。
「ちょっと・・・待って?じゃあまさか・・・最近あなたの地元を中心に起きてる事件・・・あれって・・・」
「そぉ〜よ。ゼンブあたしたちがヤッたのよ。もう入れ食いだったわ。
そうそう、一人わざと置いてったコがいたけど、今頃あのコも芽吹いて、ナカマを増やしてる頃かしら・・・?ふふふっ」
 心から楽しげに話すさなえ。だが私は、これから自分がされるであろうことの予測と、それが外れてほしいと願う恐怖感に心が支配されていた。
111名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 23:49:35 ID:JAa1bM29
支援した方がいい?
112Uターンラッシュ 第一話 3/3:2010/08/27(金) 00:02:23 ID:OZEyfszo
「さぁ・・・楽しいオマツリを始めましょう・・・?」
「ま・・・祭り・・・?」
 イヤな予感は的中してしまった・・・。ナカマ、にされて・・・しまうんだろうか・・・。
絶望感に涙が溢れ、体がガタガタと震える。
「そう・・・オマツリよ・・・大丈夫、ミンナも歓迎してくれるわ・・・」
 そう言って、さなえは私に口づけをした。熱く長く甘い舌が私の口の中を蹂躙して・・・
蕩けるような甘さの唾液が注がれて・・・意識が遠くなる。
「・・・ぁ・・・ぁぁ・・・」
「ふふっ・・・さぁ、行きましょう・・・」
 誰かが部屋に入ってくる気配・・・ぬめるような足音が聞こえた気がした瞬間、
目の前が真っ暗になり、何も聞こえなくなった・・・。



「・・・うっ・・・ここ、は・・・」
 暗く、湿っぽい部屋・・・周りを見渡すと、手に何か粘ついたものが付くのがわかる。
「ひっ?!」
「あら、目が覚めたの?それじゃあ目隠しも外しましょうね・・・」
 さなえの声とともに目隠しが外され、周囲の光景が目に飛び込む。と、次の瞬間・・・
「あぁああん!もっとぉ!!もっとシテぇ!!」
「ひぁっ!?だ、だめぇ!!産まれるぅ!!!」
「ぁひっ・・・もぉ・・・こわれゆぅ・・・っ!!!」
 前後左右どちらを向いても・・・女の人たちが触手に犯され、
何人かは妊婦のようにおなかを膨れ上がらせていた・・・。
「なっ・・・!?!」
「ふぁ・・・あっ・・・くはぁぁぁぁぁっ!!!」
 ひときわ大きな喘ぎ声とともに、グロテスクな触手の塊が産み落とされる。
そのあまりにショッキングで淫靡な光景に、私は戦慄した・・・。
113Uターンラッシュ:2010/08/27(金) 00:06:29 ID:OZEyfszo
以上です。
すいません、PCが急に固まって少し時間がかかってしまいました><
次回から本格的に寄生パートに入ろうかと思います。
では・・・次回をお楽しみになさってください・・・。
114名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 01:17:47 ID:5jIGcSIi
はい……触手様。ご命令どおり、オナニーしながら全裸で待ってます……
115名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 16:17:50 ID:X1YqEvDo
>>113
今更ながらGJ!むしろ……はふぅ。
最初っから触手触手してて好みでした。
116名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 12:15:03 ID:ojeCMhC4
下がりすぎなのでageついでに小ネタを


ttp://www.a8k.jp/hanagasa/kinoko/093.html

相手に寄生し成長を止め、挙げ句の果てにおち○ぽ化…
寄生ネタもふたなりも好きな自分にはおいしすぎる
(食用的意味ではなく)
117名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 14:56:54 ID:A3EfQPtC
久しぶりに空見に行ったら耳レイプされまくったんだが
118名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 18:42:40 ID:FYel8/F5
>>116
とりあえずお前に寄生するわ。
119名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 00:26:24 ID:x8EWh3OS
>>116
成長が止まる・不死化するの良いな

「その発情した身体でお前は永遠に生き続けるのだ! フハハハハ」
みたいな
120名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 21:18:03 ID:xsczsl5X
>>119
うっかり寄生され性欲の塊と化したお姫様
地下牢に幽閉されるも牢役人に
「もう誰でもいいから女を連れてきて。それがダメなら山羊か羊をお願い。
 それもダメって言うなら…その…貴方のお尻貸してくれる?」
121名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 23:28:03 ID:hCdeL5VU
>>120
いの一番に看守を襲って寄生させるか、吸い尽くすかだろ?
夜な夜な悩ましげな喘ぎ声が聞こえてくるので、ふらふらとおびき寄せられる男ども。
そして寄生体は増殖し密かに城の女性に蔓延していく……
122名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 00:21:43 ID:gnY6HFDc
>>120
くそっ、俺の尻でいいなら使いやがれ!!
123名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 00:52:03 ID:AIP0v+8O
菌に寄生する菌的に考えて、ショタの子供チン○に寄生して極悪チン○化
って発想が即座に出てこないおまえらはどんだけ訓練されてんだよ
*********
ショタ少年の元に届けられたのは一つのキノコ。
面白いだろ?などと言いながらタケリタケが少年の部屋に置いていかれる。
その夜、弾けたタケリタケから放たれた胞子が少年の鼻、気管、肺を経て血管に侵入、血流にのって陰部まで達した胞子は少年に寄生を開始する。
翌日の昼休み、学校の保健室には少年と美人の保健室の先生の姿があった。
午前の授業の間に寄生を完了させたタケリタケEXが少年を操る。
保健室の先生の運命やいかに!

みたいな!
124名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 04:51:02 ID:KrMas8l0
よく30歳まで童貞でいれば魔法使いになれるというが
吸血鬼になれるのは血を吸われた者の中でも童貞・処女だけっていうのも
同じようなニュアンスの中世のネタだったんじゃないかと、ふと思った

「え、お前まだ童貞だったのw 血吸われたら吸血鬼になれるじゃんワロスwww」
のような
125名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 15:40:59 ID:g9YhqQ1u
>>124
…誤爆?
126名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 20:37:47 ID:gs781K3v
朝早く家を出て、俺と彼女は田舎を目指していた。

「ねぇ、ヒトシ。家に着いたらちゃんとしてね!初めての挨拶なんだから・・・」
「わかってるよ。しかしその後実家泊まりってのがなぁ。」
「いいじゃん、どうせ実家になるんだし。」

気だるくアクセルを踏みながら高速に乗り、環状線を抜ける。
いよいよスピードも乗ってきて、さて飛ばそうかとアクセルを踏もうとしたその時。

  「この先ジュウタイ10kmです」

ナビが無機質な声でささやく。高速無料化の折、毎週末の朝は各地から出かける車で高速は混雑だ。
避けるように結構早めに出てきたつもりが、間に合わなかったようだ。

「ったく、仕方ないなぁ・・・」

仕方なくアクセルを緩める。が、ふと違和感を覚える。
渋滞予測なんて、俺のナビについていたか?

同じくして、彼女も声を上げる。

「あれ?・・・なんだか、表示がおかしいよ?」
彼女が指す画面には、「この先『汁態』10km」と表示されていた。
127名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 20:56:24 ID:gs781K3v
その途端、股間が燃え上がるように熱く感じ始めた。
見る見るうちに、腫れ上がり・・・自分でも驚くことに左足を持ち上げるかの勢いでいきりたつ。ズボンに抑えられて・・・痛い。
困った顔で彼女を見ると、彼女は顔を真っ赤に染め上げて、涙目になっていた。

「ひっ・・・ヒトシ・・・あはあぁっ!」

彼女は困って股間を押さえた。
が、その瞬間ぼじゅっ、という湿った音とともにスカートの裾から愛液があふれ出る。

「ひあああぁっ」

恥ずかしがって顔を下にそむけるが、股間を押さえた指は小刻みに動き、スカートは瞬く間に愛液で染まってしまった。
そして、物欲しそうな目で俺を見る。かくいう俺も車の安定を保つだけで精一杯で、ズボンは左足の膝から下はぐじょぐじょだ。
もっともそんなに長くもなかったが、今はもうどうでもいい。
彼女は口元を悦びで震わせて、舌先から涎を滴らせながら擦り寄ってきた。

「ヒトシも・・・辛いよね? ・・・いいよね?」

彼女はファスナーに手をかけ、下におろそうとするが・・・

ドジュッ、ブシュウウウウウウッ!
「うぐあぁあ!」

堪らず射精してしまう。勢いでファスナーどころか、ズボンが左側丸ごとはじけ飛ぶ。
もちろんペダル周りは精液だらけだが、イチモツは見たこともない硬さで胸元をぶらついている。
ぶじゅっ、ぼじゅっ・・・聞いたこともない音を立てて自慰を続ける彼女が、美味しそうにそれをほおばる。
128名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 21:09:52 ID:gs781K3v
・・・ブシュッ・・・「ぬぐっ、はぶっ、じゅるじゅるるっ、んぐっ」・・・ドジュッ・・・ぼじゅっ

噴水のように愛液を撒き散らしながら、彼女は唾液たっぷりのフェラを続ける。
舌が触れるたび、唇が触れるたび、手が上下するたびに俺も射精し続ける。
射精はフロントガラスもダッシュボードも汚していく。これじゃあ内側にワイパーが必要だ・・・

交通量は大分増えてきた。というより、周りもこれで進むに進めないようだ。
多人数乗りの車はもちろん、営業車まで残らず窓は真っ白か、透明でも液体で内側が歪んで見える。

右隣の高級クーペでは金持ちそうな女性が左手を下にしながらハンドルにかじりつき、
左隣のダンプからは精液が降ってくる・・・左前のバスの中はもうAVの乱交物の世界だ。
若い添乗員が多数の男に囲まれて嬉しそうに愛液を撒き散らしている。

彼女は彼女で、俺の服をまくり乳首を唾液たっぷりに吸い上げ、激しく左手でチンポをしごき続けている。
股間からは間欠泉のように、愛液を吹き上げる音が聞こえてくる。
んじゅぶっ、ん・・・ちゅうぅうぅぅぅっ!ブジュッ!ブジュッ!

「あぁああああ・・・欲しい、欲しいよヒトシぃ」

ついに彼女はシートベルトを外した。俺も座席を少し後ろにずらして彼女を受け入れる。
そしてナビはまた、冷静な声でつぶやいた。

「獣態、あと5kmです。」
129名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 21:23:14 ID:gs781K3v
渋滞の中の車は生気を失った者のように、のろのろと進み続ける。
ただ、どの車も激しく上下しながら・・・いいサスペンションのテストになるな、と皮肉な気持ちで眺める。

ただしそれは自分も一緒だ。
耳に執拗に下を絡めてくる彼女を抱えて上下に揺らしながら、俺は何とか運転を続けていた。
彼女はこれまで使ったことがない腰使いで上下左右に俺を求めてくる。俺のモノもかつてない大きさで彼女の中をえぐる。

大量の粘液の中、壁と壁がこすれあって・・・正直気持ちよすぎて隣とぶつからないようにするのが精一杯だ。
お互いに大量に分泌しあう粘液が、いっそう気持ちを高めていく。

「ヒトシっ、いいよヒトシっ!もっと射精して!精液でナカ洗って!」
「あぁエツコ、もっと欲しいよエツコ!腹の中まで犯したいッ!」

豊かな尻肉を押さえつけて奥まで味わいながら車を進める。
路肩には我慢できず、車を止めておっぱじめる連中も出始めた。正直、混ざりたい要求を抑えきれない・・・
が、前の車がウィンカーを点し始めた。同時にナビがつぶやく。

 「前方、SAです。」

前車にならい左に折れていく・・・当然のようにそこも大混雑となっていた。
駐車場に止めるなり、人々はSAに向けて全裸で駆け寄っていく。
施設の内外では、老若男女が狂ったようにお互いを求め、犯しあっていた。
130名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 21:35:17 ID:gs781K3v
俺も止めるなり、エツコと一緒に駆け出す。駅弁で犯したままだ。
そして階段のところにいた一団にそのまま混じる。

「あぁあっ、チンポ・・・チンポもっとほしーっ!」
エツコは弓なりになって、嬉しそうに前の男のイチモツに喰らいつく。ほおばるなり大量の精液が口から噴出すがお構いなしだ。
オヤジがすかさず下からアナルを突き上げる。同じくらい太い剛直がエツコ越しに分かる。

俺も負けじとエツコを突き上げようとするが、まず口を後ろの女が塞ぐ。
「ネェエッ、舌でほじくって!ほじくって!」馬乗りになって頭を押さえつけられる。
言われるまま、ナカへ中へ、下を進めて裏側のボツボツを味わう。
乳房の大きな女で、弓なりになった体の下からの眺めがすばらしい。そしてその女の両手も乳房もまた男根で犯され・・・

すかさず、乳首に誰かが吸い付く。
「あぁああ若い男の乳首、オイシィイイイイッ!」
「はぁあ、男のチクビ、だいすきっ!」

どろどろにされ、きつく吸い上げられ、エツコにまた射精する。
それを他の女が吸い上げ、尻穴まで味あわれ・・・
131名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 21:45:32 ID:gs781K3v
数十分後、俺達は再び目的地を目指していた。
さっきまでの渋滞が嘘のようだ。

「たっぷり休憩できたね、ヒトシ。」
「ああ、久しぶりに休んだって感じがしたな。」

順調な流れの中、俺は目的地についてからの事について考えをめぐらす。
カラダはそれに反応してしまったようだ。

「あっ、ヒトシったらもう・・・チクビもあそこもおったてちゃって。」
「んっ・・・ああ・・・だって着いた後が楽しみでさ。」

「また途中でガンガンヤッてあげるよ、SAでさ!
 アタシもホンキで早く突きたいし。」

エツコははしたなくスカートから突き上げる男根をいとおしそうに摩りあげる。
男根はガマン汁でもうドロドロだ。

「はふぅ・・・誘うから、出したくなっちゃった・・・帰ったらもっと種付(だす)すんだ!」
「あぁ、待ち遠しいな。まずはお前の実家から、幼馴染まで一気に犯しぬいてやる。」
「もう、お母さんに浮気しないでね!」
「ははっ、幼馴染取られないように気をつけろよ。」

俺は服とこすれて快感を伝えてくる胸に目をやった。
股間にはイチモツ以外に、犯したいと声を上げるもうひとつのアソコが疼いている。

ナビがそっとささやく。

「この先、ずっとフタナリです。」
132名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 21:46:20 ID:gs781K3v
旅先で渋滞にはまってむしゃくしゃして思いついた。
後悔は若干してる。
133名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 21:50:38 ID:nuDJKG7j
あんたもうずっとむしゃくしゃしててくれ(褒め言葉的な意味で
134名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 23:42:14 ID:Sqz6jqNl
これはまた強烈なのが…
135名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 02:11:16 ID:9WAasOi6
エロの神がお前に寄生した訳か。
136Uターンラッシュ:2010/09/13(月) 22:49:32 ID:JpjF9lHl
さて、Uターンラッシュも何ももう関係ない季節ですが・・・第二話を投下します。
前回は言い忘れましたが今回も出産シーンがあるので、苦手な方はNGを。
3レス消費します。
137Uターンラッシュ 第二話 1/3:2010/09/13(月) 22:51:24 ID:JpjF9lHl
 何日・・・経ったろうか・・・?
 手元の腕時計を見ると、ここにきてから一カ月近くが経過していた。よくもまぁ、心が壊れずにいられたものだと、私は自分に呆れる。
 何故なら――――
「・・・ひぃっ?!くぁ・・・ふぁあああっ!!」
「ぃやぁ・・・や、やめ・・・んぐぅっ!!」
「あはぁ・・・♪もっ・・・とぉ・・・♪」
周りで女性たちが、触手に犯され、その精液にまみれ、何人かは・・・そう「トリコ」となって恍惚とした顔で奉仕し・・・さらには、
「はっ・・・はふぅ・・・」
「ほぉら・・・あと少しよ?頑張って産みなさい♪」
「くひゅぅ・・・はぃぃ・・・さなえ・・・さまぁ・・・」
 ・・・さなえにお腹をなでられる彼女のように、大きく膨れたお腹に触手の塊を孕まされたもの。そして、
「くぁっ!はっ、あっ、あぁ・・・!やめて・・・せん・・・ぱいぃ・・・!!」
「あははッ!これサイコォ・・・!はぁっ、とまんなぁい!」
 私をここへ連れてきたさなえのように、触手と同化して・・・
人間を止めて、他の女性たちを狂ったように犯し続けて・・・そんな光景を、見せ続けられてきた。
「くっ・・・!」
「あらぁ・・・ゴキゲンナナメみたいねぇ、美香?」
「誰・・・の、せいよ・・・!」
「ふふふっ、もうそうやって抵抗するのも・・・限界みたいじゃない?そんなに足を擦り合わせて・・・」
「・・・っ!だ、誰・・・が・・・!」
 無意識に快感を求めていたのを知られ、羞恥に顔が赤く染まる。だけど・・・仕方ない。
「・・・むぐぅっ!?」
 口の中に、ペットボトルの飲み口くらいの触手が、強引に突っ込まれる。
そして、そこから・・・生ぬるい粘液が、蛇口をひねったような勢いで注ぎ込まれる。
「んっ・・・!んぐっ、ぐぅ・・・!」
 あまりの勢いに、私はその気色悪い粘液を飲むしかない・・・そう、これが、ここに・・・さなえ達の「森」に連れてこられてからの、私の「食事」だ。
そして、それを飲むたびに・・・私の身体が、熱く・・・火照ってくる。たぶん、媚薬のような効き目でもあるんだろう。
138Uターンラッシュ 第二話 2/3:2010/09/13(月) 22:52:01 ID:JpjF9lHl
「ぶはぁっ!!・・・はぁっ、はぁっ・・・!」
 引き抜かれた触手と私の口から、どろりとした白い粘液が垂れ・・・肉色の床に落ちる。たちこめる生臭さにも慣れた。むしろ・・・
(だ、ダメ・・・呑まれたら・・・ダメ・・・)
 もう逃げられないのもわかっている。けど・・・かといってこの流れに呑まれて私まで快感に狂うのはダメだと、自分にまた言い聞かせる。
 ・・・けど、もう限界に近かった。そんな時だった。

「・・・はひいいぃっ・・・!!ぅあ・・・ぁ、うまれ・・・るぅ・・・!!」

部屋中に響き渡る嬌声をあげて、先程さなえにお腹を撫でられていた女性が、足をM字に開いてもはや異形と化しているオマンコを、こちらに向けた。
「ほぉら、ちゃんと見てあげなさいね?ふふっ・・・」
 触手による拘束から久しぶりに・・・ここに連れてこられた時以来に解かれ、さなえの手によって女性の傍らに座らされる。・・・えっ?
「あ・・・あぁ・・・!」
 嘘だ。
「ほぉら・・・しっかり立ち会ってあげるのよ?」
 嘘だ。
「あ・・・あはぁ・・・美香ぁ・・・」
 こんな・・・これこそ悪い夢だ。醒めてほしい・・・!
「大切なお姉さんの、出産なんだからね?」
 洋子・・・姉さん・・・
 私の憧れたしなやかで長い黒髪は、触手に浴びせられた粘液に濡れ、
透き通るような瞳は、意志の光を失い・・・
スタイルの綺麗な肢体は、いたるところに触手が這いまわり、吸いつき・・・
優しい洋子姉さんは、完全に・・・コワレていた。
「んはぁっ!み・・・かぁ・・・みてて?姉さん・・・しっかり産む・・・からぁ・・・!あな、たの、た、めにぃ・・・っ!」
「えっ・・・私・・・の、為・・・?」
「ふふっ、そうよ?さっきもあなたに食事をくれた触手・・・産んだのはこの洋子さんなの♪
 あなたのために、いっぱいいっぱい産みたいって言うから・・・たっぷり時間をかけて、いっぱい孕ませてあげたの♪」
 姉さんが・・・私の・・・為に・・・
 わたしのために・・・うんでくれる・・・
 姉さん・・・嬉しい・・・
139Uターンラッシュ 第二話 3/3:2010/09/13(月) 22:52:44 ID:JpjF9lHl
「あはぁっ!あっ!さなえさまぁ・・・美香ぁ・・・見てぇ・・・もぉ・・・もぉ・・・!!」
「くすっ♪ほら美香、もうすぐ産まれるわよ・・・♪」
 最愛の姉と親友に促され、私は自ら、出産に臨む姉さんを覗きこむ。

「ひぁああああ!!もうっ、もう産まれるぅぅぅうううっ!!・・・ぶぐぅっ!」
 姉さんの口に、耳に・・・触手が入り込み、胸に吸いつき、出産を控えた姉さんの身体に、快楽を注ぎ込む。
「んぶぅ・・・ぅぶああああっ!!!」
 次の瞬間。
 凄まじい勢いで、姉さんのオマンコから触手の塊が産み落とされる。それと同時に溢れだした愛液を全身に浴びて・・・私は・・・たまらない幸福感を感じていた。
「ねえさぁん・・・さなえぇ・・・」
「あぁら、どぉしたの?美香?」
 嬉しそうに尋ねるさなえ。出産を終えた姉さんも、触手を纏って・・・昔以上に綺麗な姿に変わる。
「二人で・・・私を・・・犯してぇ・・・」
140Uターンラッシュ:2010/09/13(月) 22:55:18 ID:JpjF9lHl
以上です。
・・・結構書いたつもりが思ったほどの量じゃなかったみたいで^^;;;
出産シーンとかも修行不足丸出しだし・・・申し訳ないですorz
一応あと二話で完結の予定です。その頃には・・・『次のUターンラッシュ』に入るかもしれませんね・・・(次回作という意味ではなく)
ではまた^^ノシ
141名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 23:13:16 ID:iJTEl95h
>>126
どうかエツコの実家編もっ
男ベースのふたなりとか俺得すぎる…
142名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 07:09:14 ID:tUC6UrgS
>>140
乙です!
できればニュースで流れていた各犠牲者編も見てみたいw
143名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 20:41:32 ID:YUXeLHcp
>>126>>140
お二方とも超乙です。
144名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:31:19 ID:cSZaftC7
期待に添えないとは思いますが。

豚もおだてりゃ、木に登る。(SWCW風)
145名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:31:51 ID:cSZaftC7
エツコがそっとインターホンのボタンを押した。
程なく、玄関のドアがそっと開けられる。
彼女の母親らしく、色白で肉付きのいい可愛らしい奥さんだ。

異変に気づかないまま、母親は彼女を出迎えた。

「あら、おかえりなさい。えっちゃ・・・ぐほっ!」
「ただいまぁ〜お母さん!」

ドビュッ!ドジュウウウウ・・・
エツコは笑顔のまま、大量に射精して母親の顔を汚していく。
笑顔は徐々に恍惚の表情へと変わっていく。

「あぁっ、やっぱりこの感覚いいわぁ。」
「おいおい、実の母親だぞ・・・普通に挨拶くらいしたらどうなんだよ。」
「なによヒトシ、ヒトシだってバキバキなくせに。」

言われるように俺のもズボンをパンパンに持ち上げている。
エツコはその様子を横目で見て鼻で笑いながら、ふんわりしたミニスカートの
真ん中から生えた剛直を卑猥にしごきあげ、射精を続けている。
母親は何が起こったか理解できないようで、その場で固まったまま汚され続けていた。

「あれ、お母さんどうしたの?私気持ちいいよー」
「あっ・・・あっ・・・」

来たな、と思った瞬間、あれが始まった。
ボジュッ!と音がして、母親のスカートから大量の愛液が噴き出す。
すかさず手で股間を押さえるが、その手は意図に反してえぐるように卑猥に股間を掻き
毟り、その度に滝のように愛液が流れ落ちる。
146名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:32:20 ID:cSZaftC7
「エツ・・・コォ・・・」
母親は何とか声を絞り出す。だがもう正気ではなかった。
「エツコの、おちんぽ頂戴ぃいい!」

大きく口を開け、いやらしく舌を捩じらせながら母親はエツコのイチモツに飛び掛るが、
エツコは母親を軽く横に・・・俺の方にいなした。

「えっ?」
「私、お父さんに挨拶してくるから!お母さんよろしくね!」
「おっ、おい!自分で責任取れよ!」
「あははっ、結構具合いいと思うよ〜私のお母さんだし!
 後でお父さんにも挨拶に来てねっ」

そう言い残して、エツコは玄関をすり抜け部屋に上がっていく。
母親は俺の腕の中で、愛液を噴出しながら、ズボンの上から俺のモノをつかむ様にしごき上げている。

「お母様、はじめまして...」
「あああ...いいチンポねえ...早く頂戴...」

左足のズボンの裾から、精液がジェット噴射のように噴出してくる。
俺はあきらめて、彼女の母親を玄関口から側の台所へと抱えて歩く。

「お父さん、たっだいま〜」
「ん、エツッ・・・うぐがああ!」

奥の部屋から、父親の叫び声が聞こえた。

147名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:32:53 ID:cSZaftC7
ズボンを何とか崩壊の危機から救い出したかと思ったのもつかの間、
俺のチンポは彼女の母親に鷲づかみにされ、ゆっくりねっとりとした
フェラ攻めにあっていた。

「はぁあ...おいしいッ、男根っておいしいわぁ。このチンポ美味しいっ!」
「そんなに飢えてたんですか?お母さん。」

母親は本当に美味しそうに亀頭を口で含み、じゅばじゅばと唾液を噴出しながらなめた後、
裏を円を書くようにぐりぐり押して上下した。
その度ブッブッと俺も精液と大量のガマン汁を噴出して答える。
母親の眼鏡にも大量の精液がこびりついていて、それがまたエロい。

エツコのガツガツフェラも刺激的で楽しいが、これもまたいいものだな。
まぁ、こんなことになる前はそもそも交わったことすらなんだが...

「エツコもほんといいモノ見つけたわねぇ。はぶッ、じゅる
 んぐっ・・・あと、お母さんなんて呼ばないでよ。」
「は、はぁ...しかし娘さんを頂きに来た以上ですね、」
「今はエミコって呼びなさい!・・・んじゅううううッ」

エミコは喉に入るだけ竿を含んで、きつく吸い上げた。
「うぐおっ!」

きつい刺激に吸い出されるように、俺は痙攣しながらエミコの口内に射精する。
ぶぼっ!グボホッ、とエミコの口から精液が吹き出るのと同時に、ブヂュッ、ドシャッと
愛液が噴出して床にはねるのを感じる。
148名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:33:56 ID:cSZaftC7
俺もガマンできなくなってきたので、エミコを着衣のまま押し倒す。
嬉しそうに足をM字に広げながら横になるエミコ。俺は構わず上着の裾にチンポを差込み、一気に顔まで突き上げた。
エミコは意図を察すると抱き込むように腕を構え、大きな胸で俺のチンポをこする。
服の中はもう汗や母乳でぐじょぐじょになっていて、また俺は体をよじりながら射精した。

ドシュウウ!

あまりに射精の勢いが激しいので、まるで下から風が吹いたかのようにエミコの髪がなびく。
舌をくねらせてチンポに絡み付こうとするエミコ。俺も激しくピストンを続ける。
彼女はこちらを見つめたまま一生懸命に腕を組んで着衣巨乳を見せつけ、襟元から生えた粘液たっぷりの
男根を美味しそうに味わっている。

「はっ、はっ、もっとこすり付けて!エミコの乳犯して!乳マンコでいって!」
「うぐっ、うごあああ!イクっ、イクッ!」

着衣パイズリされながら大量に射精を繰り返す。
エミコも俺がイク度、巨乳を揺らして母乳を噴出して服の中を文字通り乳マンコに変えていく。
ドロドロの粘液と柔肌の中、夢中でグラインドしては大量に果てる。
もうブラはピストンの激しさと大量の粘液で溶け去ってしまったみたいだ。

「まっ、また出るよ!エミコ!」
「あはぁっ、出して出してヒトシ君っ!」

ドッシュウウウウウウウ!ブシャッ!
ついに服が射精の反動に耐え切れず、襟元から真ん中で裂ける。勢いよく跳ね上がる
チンポをエミコが追いかけてむしゃぶりつく。じゃあもうそろそろコイツをあげるか。

149名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:34:22 ID:cSZaftC7
頭を抑えてまたエミコを後ろに倒す。エミコは今度は足を自分で持ち上げて誘い出した。
そのまま捻りこんで激しく動き出す。

グジュッ、グボッ、グジャッ...ボジュッ、ボジュッ、ボジュッ!

あまりの気持ちよさにエミコは口をあけて舌を捩じらせたまま弓なりに痙攣する。
その上でぶるんぶるんとゆれる乳房にたまらず齧り付いて、吸い付いて舌で刺激するが、
そのたびにヒクヒクと締め付けてくる。またそれが気持ちよくて俺もエミコにまた精を注ぐ。
さぁ、咲け!

「うっうぅううう〜!オマンコ気持ちいいぃいいい!いっちゃうううう!
 若い男チンポ最高ぉおおお!」

白目を向いて彼女が叫び、俺の腰をぐいと引き寄せる。あわせるように俺もいっそう深く
突き上げ、彼女のナカを精液で洗い流す。
彼女はその衝撃を涎を垂らして悦び、激しく痙攣して絶頂を迎えた。その瞬間・・・

「うぐぐがあああぁぁあ!何か、何かきちゃううう!」

ずるん!とエミコの股間からイチモツがせり出し、そのまま激しく射精する。
ズブウウウウウウ!ブシャッ!ドキャッ!

射精の衝撃で照明が千切れとび、後方に落ちる。
これはよっぽど普段溜めてたな。見れば俺やエツコのより二周り位大きい。

「お、奥さん・・・」
「はぁ、はぁっ・・・すごい、私も射精せるようになっちゃった。」

エミコは暫くぼんやりと自分のイチモツを眺めていたが、その目を俺の方に移す。
そして早速ガマン汁噴出しまくりのガチガチチンポを扱きながら立ち上がる。
俺は久しく感じたことのなかった、身の危険を感じた。
150名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:35:14 ID:cSZaftC7
エミコが俺の服を引きちぎって、胸にかぶりついてくる。
大量に唾液を出しながら舌を尖らせて、胸の先をぐりぐり押し込んでは吸い上げ、
舌を平らにして胸全体を嘗め回し・・・
一方で右手で俺の内側をぐりぐり押し込んで、入り口付近を執拗に攻め込む。
俺はまだ慣れない快感にカラダをよじる。

「うっ、くうあぁ・・・、それイイッ」
「あはぁ、ヒトシ君女の子みたいだよぉ。胸もこんなに大きいし、乳首で感じちゃってる〜
 アナまであるし。 ほらぁ、指入れるたび吸い付いてはなさなぁい。」

エミコが右手の指を引き抜くたび、ブボォ、バシャッと音が響く。飛沫の勢いが激しくて
エミコの眼鏡は水滴だらけになっている。それもまたいやらしくて、ジンジンして意識が
朦朧としてくる。

そんな俺を見て、悪戯な笑みを浮かべるとまたエミコは胸に齧り付き、
俺を弓なりにさせる。そして乳首をきつく吸ってから・・・

「ほうら、乳首しゃぶられて噴水みたいに射精してる!
 男チクビってこれだからやめられないわ・・・

 だ、か、ら 私が犯したっていいよね!」

俺は、もう仕方なくこくりとうなずく。いまやボジュボジュと愛液を
噴出し続けているのは俺のほうだった。

見計らったようにエミコは俺にねじ込んでくる。瞬間、はじけるようにまた射精する。
精液はエミコの豊な乳房にあたり、乳房をいやらしく揺らす。
エミコは白目を剥いてナカの感触に酔いしれていた。

151名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:36:23 ID:cSZaftC7
「あはぁっ、熱いっ!気持ちいいっ!なにこれ、男根ぶっさしキモチイイ!
 はぁー・・・はぁっ、もっと挿したい挿したい挿したい!出したいだしたいだしたいっ!」

叫びながらエミコは俺を突き上げる。俺も女の気持ちよさの余りエミコの顔に下から
何度も射精する。エミコはそんな俺のチンポを左腕で抑えて胸に抱えてパイズリに持ち込む。
右手でさらに俺の胸をこするように激しく刺激しながら...
胸とナカから波のように快感が襲ってくる。体全体が解けるように熱い。
そして心なしか、胸の先がもっと固くなった。

「ほうらヒトシ君も女でいきなさい!チクビぐりぐりコスってイかせてあげるから!
 いっていっていって!エミコもいくからぁ!」
「う...く...くぅ、あぁぁああああ、イクウウウ!」

ブシャアアア・・・

エミコが突っ込んで射精したまま、びくびくと痙攣しだした。それと同時に、何かが
乳房の先端に上ってきて・・・大量の射乳とともに、俺は気を失った。


「ふふっ、これであなたも私の子供ね。ヒトミ。」
「いや、まだ別姓ですから...」

意識を取り戻した俺とエミコは腕枕しながらうだうだしていた。
まぁ面通しがこんなっていうのも複雑だが、どうせこの後はそんなこと気にならなくなる。
もうエミコが携帯で親戚一同を呼び集めた後だ。

「さ、お父さんの様子をみにいかなきゃ」
「そういえば...なんか心配ですね。色々と...(特にあなたの子供って所が)」
「何かいいました?」
「いえ。」
152名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:38:55 ID:cSZaftC7
奥の書斎に入り込むと、小柄な黒髪の女の子とエツコがまだ盛っていた。
エツコの上に女の子が座り込み、か細いながらも筋肉質な足でエツコを扱きあげていた。

「ほぅらエツコ、エツコは足が好きなの?こんなにガチガチにして射精してぇ!」
「うああああ、足キモチイイ、お父さんのロリ黒ニーソ足キキモチイイっ!!!」

ブボォオオオッ!エツコの精液がエミコとヒトミに降りかかる。
二人は顔を見合わせた。


「お父さん・・・やっぱりカワイイ!」
「(俺、帰ろうかな・・・)」
153名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:40:10 ID:cSZaftC7
こうですか、わかりません><
154名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 23:00:05 ID:FL3oKz4/
お、お父さん?……変異早すぎ?まさかそれが地?
155名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 23:07:59 ID:bIvHgclt
これは実家のご町内中を制覇して帰宅するしかないよ婿殿…
156名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 10:09:58 ID:+VcrkH2U
ウロボロスの人みたいに異形と同化する話があるオススメサイトを教えてくれ…
157名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 11:21:42 ID:FZFEL/IB
>>153
大変美味しゅうございました
あんたのむしゃくしゃが治まらなければいいのにwww
158名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 06:41:05 ID:k0/S/qbb
オチが予想外だった
また機会があったらお願いします
159名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 20:15:36 ID:WamMnirK
test
160名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 20:16:51 ID:WamMnirK
「がぁ、ぐぉあっっっ…………!」
 荒廃した夜のビルの一室で鉄のように硬い皮膚をした一匹のモンスターが、月夜の元で苦しそうにもがいていた。
 まるでサソリのような鋭利な尻尾に、人を軽々と引き裂く長い爪。さながらエイ○アンのような醜悪な見た目のその怪物は、しかし文字通りエイリアンであった。
 この不気味な生物が飛来してきたのは3年前、映画のような人に寄生し、それらを栄養分として繁殖するような生易しいものではなく、最初から多くの仲間を引き連れ、
ヒトを殺しては食べて次々に卵を産む彼らの前に、人々はなすすべなく倒れ、人類文明は瞬く間に崩壊してしまった。
 生き延びたのはシェルターに潜ったか弱い少女や幼い少年達のみ。しかも、地球の各地にあるシェルターも次々にエイ○アンたちに見つかり、人類の希望はどんどんその光を奪われていった。
 そんな時、1人の科学者がある薬を開発した。それはヒトの身体を液状まで分解させ、エイ○アンの身体に進入させた後、その身体に寄生して宿主と寄生体、
つまりはエイ○アンとヒトを融合させる、という薬だった。
 その完成薬は染色体の影響上、どうやら女性にしか利かなかったが、この日遂にある少女がその薬を飲み、液状化した身体でエイ○アンの内部に侵入することに成功したのだ。
「ぐあふぅ! がぅあぅうぅ!」
 亀裂が走り、ボロボロになった床の上でまるで海老のように背中を丸めるモンスター。その内部では液状化していた少女の細胞が、モンスターの細胞を次々に侵食していた。
 しかし少女に意識があったわけではない。ただ、両親を目の前で彼らモンスターに殺された少女の心はモンスターに対する恨みや、憎しみでいつも埋め尽くされていたため、
それが更にモンスターを犯していくスピードを早めていた。
「ぐげぇぅぅ……きぁっぅぅぅぅ……」
 そのせいもあり、エイ○アンは飲み水に混ざって液状化した少女を飲み込んでしまってからわずか3時間でほとんどの細胞を少女に奪われていた。
161名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 20:17:17 ID:WamMnirK
薬を開発した科学者は完全なる侵食まで半日掛かるだろうと予測していた。
 だが、エイ○アンの意識はもはや風前の灯火であり、薬の影響で仲間の群れから遠く離れてしまった哀れなその1匹を助けようとするものは誰も居ない。
「ぐぎゃあぁ…………きぅっ………………」
 そして、エイ○アンの赤い瞳からついに光が消える。断末魔は宇宙から来た凶暴なモンスター、というよりは小鳥の最後のそれのようなか細い声が少しもれただけだった。
 直後に起こったのは真っ黒なモンスターの体表の液状化、まるで原油の水溜りが広がるかのようにモンスターはあっという間にとけ切ってしまう。
 と、今度は突如沸騰したかのようにその水溜りがコポコポと気泡を発し始め、水溜りの円の中心に向かって集まり始め、段々と形を成していく。
 やがて、月明かりに照らされたのはやはり黒く硬そうな体表に覆われたその姿だった……が、先ほどのモンスターとは明らかに違う、いわば人間的な丸みを帯びた形に変わっていた。
「んぁ…………ぁ…………ぅ……」
 空気に触れた瞬間に消えてしまいそうな声は、紛れもなくその生き物から発しられたものだった。だが、その声も先ほどの野生的な咆哮のそれとは明らかに違い、
寝起きの悪い女の子が発した、というほうがピッタリと当てはまるものだ。
 ピクリ、とこちらも硬そうな尻尾が揺れると、その生き物はゆっくりと身体を持ち上げた。
「くっ……んんっ……成功、した……?」
 一言で言うなら、甲冑だった。まさにエイ○アンの頭部を頭の上に乗せ、なんともそのグロテスクな見た目とはとても似合わないかわいらしい少女が新たなる目覚めに目を擦っていた。
その姿を背中から見れば、まるでモンスターをしょっているかのようにも見える。
 ただ、前から見ると黒い体表に覆われつつもエイ○アンと融合して膨らんだ胸がしっかりと露出し、そこから腰の部分までしっかりと人間の肌が続いていた。
「っ……あんまり、良い気持ちじゃないけど、なんとか助かったみたい」
 そう零して少女は安堵する。死への覚悟はしていた。もとより、シェルターに居る誰もがその覚悟を毎日決めてはいるのだが。
 と、少女がそのシェルターに残る仲間の女の子達を思い浮かべたときだった。
「んぁ、な、なんだろ……ちょっと、変な気分に……くふうぅ」
 落ちつかない気分に少女が頬を赤らめ、身体中に走るムズムズとした感覚に思わず足を閉じてしまった。が、そうすると余計に落ち着かない。
 ふと、目に入った尻尾を少女は本能的に掴み、そしてそれもまた直感的にその先っぽを加えてみた。
「んぁふうぅぅ!」
 今度はムズムズなんて生易しいものじゃない電流が、少女の身体を駆け巡った。それはいつも受け取る側である少女が始めて知った、植え付ける方の快感であった。
162名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 20:19:23 ID:WamMnirK
「ぷあはっ! な、なにこれ……今の……」
 驚く一方で心臓が興奮に高鳴り、そして少女は濡れた尻尾の先から何かが出ていることに気づいた。
「これ、なんだろ、きゃああああんっっっ!」
 硬い鱗に覆われた尻尾の先からちょろりと頭を出した、紫色の触手の様な部分に少女の細長い指先が触れた瞬間、バチッと電気ショックを受けたかのような
衝撃と共に触手の先から白い液体がわずかに噴出した。
「こ、これ……い、たい……」
 なんでそういう考えに陥ったのか、少女には分からなかった。しかし、それをヒトでありながら予見していた人物が一人。
 それはもう命を落としたあの薬の科学者だった。科学者が潜っていたシェルターがモンスターの襲撃を受けたとき、彼女は最後にある修正をその薬に加えて、
シェルターを脱出する少女に託した。
 その修正とは、生殖能力の付加だった。
 モンスターの持っていた高い繁殖能力、そして異常な戦闘力、それらの前にシェルターに潜った少年少女たちが何をできるのか、と科学者は薬を作る中考え、
そしてある一つの結論に達していた。
 しかしその結論は、ヒトがモンスターの襲来時に掲げていた種の保存の概念にそむいてしまうものだったため、科学者は悩んだが、襲撃を受けた際にこのままでは
ヒトが消え去る未来を悟り、最後に修正を加えた。
「これ、オンナノコに、挿れたいっ……! 挿れて……種、だしたいっっ……!」
 少女が呟く。その変更はなんとも単純で、モンスターの生殖能力、特に種の部分にヒトの遺伝子を潜り込ませ、今の少女のようなヒトとモンスターの混合種を、
ヒトの女性に孕ませることだった。
 モンスターの戦闘力と、ヒトの高い知性……それらを持った新しい生物が、高い繁殖力の元、次々に産まれる。
 強い種の前に数など関係がない。ティラノサウルスの前に立ちはだかるライオンの群れなど、恐れる必要などないのだから。
 おそらく、その新たなる種族がモンスターの現在数を越える前に、この地球からモンスターは根絶されるだろうが。
「あはっ、早く戻らないと……んぁっ、みんなに、たねづけ、しないと……」
 ゆらり、と立ち上がった少女は月に笑いかけ、そしてとてつもないスピードで荒野を駆ける。邪魔するモンスターは次々に切り裂き、一直線にシェルターを目指す。
 もはや彼女の赤い目に映るのは、シェルターで待つ仲間の女の子たちの姿しかなかった。

(終)
163名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 20:22:12 ID:WamMnirK
>>89氏の書き込みを見て、久しぶりに書かせてもらいましたが…規制長すぎorz

お目汚し、失礼しました。
164名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 21:24:03 ID:c4TfmsT/
不気味なモノに寄生して虜にする娘!!
165名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 22:52:22 ID:Um38Vg2g
まさか「繭」&「蛹」の作者が降臨してるとは。出遅れた。
166名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 00:05:17 ID:6CXR4iDx
>>163
おい何これ俺得
167名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 00:34:53 ID:rzJL4dLk
スレチだが 男はどうすんの?男は氏ねと?と言ってみる
TSでもいける口がここに1人
168名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 09:49:22 ID:+vBcP6do
ワシも男が死んだり餌扱いはちょっとな・・・男だから
169名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 09:53:56 ID:+44rCMIr
異形に女体化される!
…強制女体化スレっぽいがありじゃね?
170名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 11:57:59 ID:a7MVmbLI
>>196
実際前にそんなSSが投下されてたな。ここでも紹介されてたはず。
171名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 12:09:44 ID:LBukgaNH
寄生物はTSと親和性高いよな。
餌扱いでもいいけど。

ところで「きせいもの」で「稀勢鋳物」と出た俺は相撲板民。
172名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 14:23:58 ID:+vBcP6do
寄生されて相撲取りになる娘
173名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 16:26:54 ID:itknFDUz
>>172
寄生するのは大銀杏型生物ですか? マワシ型生物ですか?
174名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 16:32:25 ID:olMU/kJ9
>>173
皮下脂肪型です。
175名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 18:31:46 ID:QDHK4Ce1
>>163
乙!逆寄生たぁ面白いわな。
しかし、エイ○アン……○付けてる意味がねえんじゃねえの!?
実はエイ○アンはエイドリアンの事でした的な、
そーいう微妙なオチを予測してしまった程に残念(自分の頭が
176名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 03:31:53 ID:YqQYeqoG
>>163
女の子が逆に異形に寄生する…
まさに「逆もまたしかり」な寄生ネタ、見事です
でも、どちらにしろ両方の種の「純血」は終了の予感?
177名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 21:14:54 ID:qefOnE2/
保管庫に無限の花肉8話後編がないんだけど、これって元から存在しないの?
178名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 23:39:04 ID:8qbbFNTW
>>177
あれ?八話に合わさってない?前編後編合わさってると思うけど。
179名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 09:44:30 ID:YXD96Eml
ああ、これであわさってたのか
中途半端で終わった感じと、最後についてる設定部分に後編出来上がる云々って書いてたから、てっきり続きがあるのかと
ごめん勘違いでした
180名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 02:37:47 ID:PLvfBAPD
異形化も寄生も好きな俺には好物なSSです。
その異形化スレも落ちてしまった。
181名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 13:08:12 ID:HOyaKWos
青肌とか角とか白眼反転とか異形化大好物だが
エロパロ版にある異形化スレじゃなくて
獣や虫じゃなくて悪魔淫魔妖怪妖魔エイリアンという悪堕ち的堕落が好きなんです...
182名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 14:48:18 ID:9Iv2p4iU
>>181
激しく同意
獣や虫はそのまんまに変化してしまうからな
虫になるとグロ過ぎるし
それなりに人型を保った異形のが好きです
183名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 15:05:49 ID:NbzqrMrp
最近の(でもないか)ライダー怪人みたいな明らかに女性型とわかる異形?
184名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 15:52:07 ID:9Iv2p4iU
怪人とかじゃなくて、モンスター娘系
185名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 17:34:27 ID:HOyaKWos
>>182
同志よ。。。あそこは微妙にベクトルが違うんだよな
人が変化したってフィルタ前提で見ると悪魔系スレの絵は良い感じの多い

奈闇さんの絵はよかったのう
あの人って自分のサイトとか持ってるの?
186名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 22:35:30 ID:0yEPuD9Q
>>185
いや、持ってなかったはず。
187名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 11:41:02 ID:oGESUTb8
>>182
まんま獣や虫になるのは俺も嫌だが女郎蜘蛛とかみたいに下半身とかが変化してるのは好きだな
188名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 15:16:08 ID:vLfcbPYP
やっぱ形態そのものじゃなくて変化を求める人が多いのかね
肌なんかの色いじるくらいならソフト次第で簡単にできるが
角だの下半身だのいじるってことになると画力ないとどうしようもないなw

堕ち変化≒差分てことで人の絵流用して自家栽培してるがどうしようもない壁だ・・・
189名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 17:23:30 ID:rvfAvmcX
悪堕ちや寄生モノは一枚絵で見るよりは、差分のある絵や漫画、小説の方がそそるよね
単に肌が青いだけってのは好きではない
190名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 01:53:00 ID:eZR0PCsL
変色程度の差分くらいなら投下できるが、拾い物の流用だからなあ

異形化スレってなくなったの?
もしそうならこの流れから見て合流するのも悪くない気がしてきた
ここのスレタイも改善の余地あるし
191名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 09:33:21 ID:9AdDM0Uk
【寄生】人外に侵されて虜になる娘【侵食】

今までのSSを精一杯詰め込んで表現してみました

まあスレタイのリニューアルはありだと思う
MCや悪堕ち系では満たしきれないし、最初から魔物な存在とは根本的に違うし
上でも出てたが獣化はベクトルが違う

そして朝っぱらからこんなこと真面目に考察してる俺は色々と踏み外してる
192名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 12:29:23 ID:heUFrS1D
>>191
あなたはすでに寄生されているのです……
193名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 00:33:28 ID:q6soZQYr
植物に寄生されちゃって、養分吸い取られてしおしおになる宿主!

とかあっても誰得と理解する秋の夜
194名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 00:37:42 ID:3z0vc+iS
まあ老化フェチとかもあるんで大丈夫かと
195名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 00:41:23 ID:RJg8haLV
時間を吸い取る謎生物に寄生されちゃう女の子

絶頂を迎える度に幼女化が進んでいき…
196名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 03:59:32 ID:QiDmdbRW
>>194
ここでやる分には誰得って話でないの?

異形化自体は俺も好物だけど
女の子の面影がなくなっちゃうような話は
いままで通り別スレでやったほうがいいんじゃないかな
やっぱりベクトル違いってことで
197名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 12:25:28 ID:mUmfXJYq
>>194>>195
完全にそれはARスレです
198名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 15:07:53 ID:2OcO2/h2
アサルトライフルスレか

武器に蝕まれて兵器になる娘
どこぞの最終兵器だな
199名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 19:51:31 ID:0uN+RJYN
誰も望んでいないけど〜なんだか続きが描きたくなったので。
200名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 19:51:52 ID:0uN+RJYN
親戚一同が会した部屋は、程なく白濁の海が広がる狂乱の舞台へと様変わりしていた。

「うおぉぉっ、チンポ突くの気持ちいいっ!もっと突かせて!」
「うぁ・・・やっぱり何度も射精しちゃうっ!ジェット噴射しちゃうぅ!」

エツコとエミコはトモミ叔母さんと捕まえたばかりの女の子を後ろから一心不乱に犯していた。
女の子はさっき玄関口で捕まえてきたばかりだったが、口元を淫靡にひくつかせながら自らガニ股で腰を上下している。
動くたび、大量の愛液と精液がブボッ、ブバッ、ドシャッと滝のように流れ落ちる。

「あっ、ぁぁぁぁあ、来ちゃう・・・何か来ちゃうう!」女の子の一人が声をあげた。そして二人の女の子もつられる様に声を上げだす。
「私も、私もぉ。何かが股間に来てるう」
「あぁっ、突きたい、突かれるだけじゃなくて突きたいよぉ!」

エツコ達はそれい応じてよりいっそう激しく突く。女の子達もエツコ達の尻肉に指を食い込ませながら男根をむさぼる。

『ほらっ、三人そろって咲いちゃえ!』
『うっ、くっ、はああぁあぁぁぁぁぁ!』
201名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 19:52:15 ID:0uN+RJYN
ずぼじゅっ!
六人が痙攣しながら弓なりに仰け反って絶頂に達し、すごい射乳を噴き出す。同時にずるん、ずるっ、ずりゅっと女三人の股間から腕ほどのペニスがせり出し、一斉に精液を吹き上げた。
精液は勢い良く天井にぶちあたり、あたり一面に降りかかる。

三人は両方でイきながらも、それぞれに次の衝動を叫び始めた。
「はぁあ・・・これで犯せるッ!」
「職場のあのオバさん、ヒイヒィいわせてセックス奴隷にしてやる!」
「私はあなたの家のマモル君を生オナホにするわ!」
「えぇ、いいわよ!行きましょ!」

「あはぁ、いい人たちね。お母さん。」エツコがディープキスしながらエミコと微笑み合う。
「うんっ、もっともっと咲かせなきゃね。」そう答えるエミコの左手はトモミ叔母さんを内側からこすりあげていた。
「んああ、次は私の職場でやりましょうよぉ」トモミは、まだ女の子の腰を離さず突きまくり射精を続けている。

その向かいでは、他の叔母さんや叔父さん、イトコたちが男衆を跨りむさぼっていた。男達は乳をしゃぶられ、男根を犯され、次々と射精して意識を失っては俺達と同類に書き換えられていく。
胸や腰はふくよかに膨らみ、肉壷を備え、男根で女を犯し、肉壷で男を喰らう・・・人々は次々とその連鎖に加わっては獲物を探して抜けていく。
自分とお父さんは台所からそんなリビングの平和な風景を眺めていた。

「いやぁ、やっちゃいましたねお父さん。」
「まぁ・・・うちの嫁の女系はめちゃくちゃだからね。」
202名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 19:53:03 ID:0uN+RJYN
相変わらずロリなお父さんはホープに火をつけ、醒めた表情でふーっと煙を吹かす。
お母さん・・・エミコは親戚一同に電話をかけた後、エツコと組んで来た親族を一人残らず玄関口で精液・愛液まみれにして発情させ、嬉々として犯し始めた。
自分達もそれに続いて二度咲きさせて同化させていた訳だが。
思い出すと、またすぐ戻って射乳もマンコも味わいたい、そんな衝動に駆られる。

「ヒトシ改めヒトミくんも、まだまだ元気そうじゃないか。」
「いやぁ、お父さんほどじゃないですよ。」

お父さんは本当に特別だ。元々背丈は低いがイケメンだったようだが、今の魅力の一つは・・・その貧乳だ。
例外なく咲いた男は巨乳傾向があり、自分はもうG位になってしまった。しかしお父さんだけは背が低いまま、その胸もまた、むしろ以前より引き締まって見える。
そして最も特別なのは、その・・・足だ。

「うっ」

思い出すだけで衝撃が走り、俺のは破裂せんばかりに赤熱化して張れあがる。勢いで思わず少し射精してしまった。
それを見てお父さんはにやりと笑う。
203名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 19:55:05 ID:0uN+RJYN
思い出すだけで衝撃が走り、俺のは破裂せんばかりに赤熱化して張れあがる。勢いで思わず少し射精してしまった。
それを見てお父さんはにやりと笑う。

「私は一人仲間はずれで悔しいんだけどなぁ。」お父さんがタバコを加えたまま、器用にテーブルに乗り足を持ち上げる。
「もうこんなにドロドロにして、みんなそんなにこの足がお好きかね?」足を持ち上げ、足の指を広げては握りを繰り返す。その様を見るだけで、イキそうだ。
お父さんはそのまま、その足がひたっと吸い付くように俺の男根に触れて親指人差し指で咥えこむ。俺は黒パンストのさらさらした感触と、指の間の独特の感触で扱くまでもなく射精してしまう。

「あはっ、男の俺に扱かれて射精かい?」悪戯な表情でお父さんがいじめにかかる。
「っ・・・く、俺だってまだ、抵抗あるんですよぉ。」どぱどぱと射精して震えながら、俺はかろうじて返事する。
「ふうん、その割にはガマン汁だってどっぱどぱだし、精液だって天井まで吹き上げちゃって。」
お父さんが足で扱くたび、じゅるるっとガマン汁が飛沫になって足先からほとばしっていく。あまりの気持ちよさに、俺はただ射精を繰り返すしかない。
やべっ、胸まで熱くなってきやがった。

「わたしの足でイっていいのは女の子だけだよ?さぁ、男の足で射精する汚い女の子だって認めなさい!」
自分で扱き、アソコをかき回して射精しながらお父さんは執拗に足で扱き続ける。
「っああ、駄目ぇ、本当に女になっちゃう!」もう胸が爆発しそうだ。ぼんやり見えている乳首は根元がぷっくり膨らみ、先はバキバキに勃起している。

「あぁ、ああああ、駄目ッ」
「ホラ、楽になりなさい!足コキ好きな『咲いた』娘になるのよ!」お父さんは自分を扱くのをやめて右手を太ももに移し、扱くスピードを上げる。
「ふぅっ。駄目ッ、俺は・・・男だもんっ」
「もう、強情な子ですね。じゃあ、ほらっ。」そういうと、両足で挟み込んで下から上までこすりあげる。「これでどう?」
じゅるっ、じゅるっと悪戯な上目遣いで、巧みに俺の男根を扱きあげて苛め抜く。

しごくたび電撃が背筋と脳を直撃する。その電撃で、俺の何かが吹っ飛んだ。・・・いや、もう俺じゃない、これからは。

「ああぁっ、お父さんの足いいっ!いいですっ、女の子チンポいっちゃいますっ!」涙目になりながら私は叫んだ。
「・・・あはぁ、いいわぁ。強情な子が女の子になっちゃうの。」両足で私を扱きながら、お父さんも顔を紅潮させて射精を繰り返す。

「さあ、心置きなくイって!ホラッ!」
「は、はいっお父さん!イキますっ、男だったのに女の子になってお父さんのロリ足で精液噴出しますっ」

・・・じゅっ、じゅるっ、しゅっ、じゅるっ・・・

「・・・あぁ!」
204名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 19:56:27 ID:0uN+RJYN
ドンッ!と大きな音と共に私は一層大きく射精・射乳を噴出した。天井をうつ射精が激しすぎて、天井に穴が開く。
そして対面に座るお父さんも激しく射精しながら、私の母乳と精液でその美しい黒髪を白くそめていった。
声は聞こえなかったが、お父さんが「・・・合格です」とささやいたのが見えた。

「ヒトミちゃんさぁ、俺なんだか決めたわ。」
「はい?何でしょう。」

事が終わって、私とお父さんは相変わらずのリビングの団欒を他所に書斎でテレビを眺めていた。
画面の中では、我が家から溢れ出たと思われる一団が、街頭ロケの女子アナとクルーを発情させてハメていた。
女子アナが顔を真っ赤にしながら、スカートから男根を生やし、射精する。

「あぁ〜、やっちゃったなあ。何人くらいに増えたんだろう。」
「様子詳しく見てないですけど、それこそネズミ算じゃないですかねぇ。」

画面を撮影しているクルーも発情させられ、カメラが乱暴に投げ捨てられた。
横になった映像には、すでに女性化して同時に射精・射乳しているスタッフと、それに襲い掛かろうとする女子アナが映る。
背景では見たことのあるような人もいるが、大多数は知らない『咲いた』人々が乱痴気騒ぎを繰り広げている。

「まずは、警察署と自衛隊駐屯地だなぁ。」お父さんは真剣な目つきで呟く。
「は?」

「こうなったら、俺達は刈られる側だろうさ。高速にいたお前さんの同類がどうしてるか知らんが。」
「確かに・・・でもあそこから首都圏に逆波及しているかもしれませんよ?」
「まぁ、それだと暴徒だけの無政府状態になりかねないしな。どちらにしろ俺は決めたよ。」

二本目のホープを咥え、静かに火をつける。

「俺の言うことだけは皆、聞くしな。俺は国を興す。」
「お、お父さん・・・」

今思えば、これが栄光に満ち溢れたお父さん国の始まりだった。
205名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 19:58:51 ID:0uN+RJYN
途中お見苦しい所がありました。お詫びいたします。
ではまた・・・
206名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 22:50:37 ID:0Cu7GWT4
こんな時間まで誰もGJしていないとは意外……では、俺が最初のGJをさせてもらうッ!!

いや、ホントいい感じにイカレてる(褒め言葉)
お父さんの足コキに支配される寄生ふたの国…ちょっといいかも、と思ってしまった。
早くウチに『咲いた』おにゃにょこ来ないかなぁ……wktk
207名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 00:03:28 ID:b/P2jI0q
いっそ最後まで完走してしまえ、いやしてください
208名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 00:14:53 ID:eMCPePav
まさか続くとは。
GJです。
このお父さんのせいでなんか新しい性癖に目覚めそうだw
209名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 00:20:42 ID:vm4eGz0V
"咲く"という表現にDの食卓2を思い出した
210名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 01:05:32 ID:pmb3I5Fk
咲くで零思い出したわ
211名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 06:07:11 ID:yk4HYKNx
なんとなく地獄少女を見てたが
うん、とても俺の魂に訴えかけてくるものがあるね(キラッ
212名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 12:42:45 ID:uvWDrRBW
ゆずきが先天的にではなく、あいに寄生されることで地獄少女へ変わるって話へ脳内補完余裕でした
213名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 17:45:11 ID:5h6JXNFX
「行くぞ!」

お父さんの号令の下、レンタカーや親戚達のワンボックスに分乗して地元の警察署を目指した。自分達は私の車に四人乗りして最後尾を走る。
目標の警察署も駐屯地もこの町には無く、二つ隣の市まで向かって車を飛ばす。
周辺の隣町には別働隊が奇襲をかけ、既に防災無線で人集めに入っていると連絡が入った。

「いやぁ、寝たきりのじいちゃんばあちゃんまで盛っちゃって。起きだして貪るんで大変ですよ。」
「そ、そうか・・・まぁ頑張ってくれ。」タイゾウ叔父さんからの携帯をお父さんは苦笑いしながら切った。

「順調そうですね。」運転しながら、助手席のお父さんに尋ねる。
「あぁ。近隣は問題なしだな。役所も消防署も交番も官庁事務所も連絡される前に押さえた。
 しかし、咲くと老人が若返るとはな・・・あの世代は体が丈夫だから困っていたよ。」
「人数、足りますかねぇ。」
「大丈夫さ、今頃近所から新しい獲物がいると聞いて大移動してるさ。」

後部席でエツコは友達のユミから送られてくる動画に見入っていた。学校に乱入し、咲きたての子を数人がかりで奪っている所らしい。
「うわぁ、これヤり放題じゃない。羨ましいなぁ・・・毛のない子とか。ってか勃ってきちゃった。」
ずるっ、とスカートから男根をせり出させ、愛液をぷぱっと噴出する。エミコ母さんがそれを見ながらため息を漏らす。
「いいなぁ、お母さんもトモミさんと行けばよかったかなぁ。まだハメ足りないわぁ。挿入に目覚めて盛る娘って、かわいいのよねぇ。」

「私達って、なんだか存在意義無くなってませんか?お父さん。」
「ん、まぁなんだ。こういうもんだよ。」そう言うと、カバンからタバコを出そうとする。
「お父さん、禁煙です。」
「あ、すまん・・・んっ?」

緑豊かな中を電車と併走する。電車を見やると、なんだか窓ガラスが白く濁っているような気がした。加えて、激しく揺れているように見えなくも無い。

「やばい、電車やバスのこと忘れてたよ。」
「そういえば。」
「まぁこうなったらやるしかないさ!」

電車が車列を追い抜いていく。前方に遠ざかっていく電車の窓ガラスが白濁液で砕け飛ぶのが見えた。
さて、警察署までは後もう少しだ。
214名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 17:45:32 ID:5h6JXNFX
市内にまでは流石に感染は広がっておらず、私達は誘惑に耐えながら警察署を目指す。信号待ちなどで、前車の窓ガラスが白く濁ってきているのを見ると心配で仕方ない。
幸い、お父さんが携帯で各車に確認したところ、なんとかガマンできているようだ。後部座席の母娘二人も限界のようで、相互フェラを始めてしまっている。

「あぁ、お母さんのいつ食べてもおおきぃよぉ・・・脳みそ痺れて来ちゃう。」
「エツコのも硬くて美味しそう。またヒトミと二人で、沢山ハメて顔赤くしながら中出ししてぇ・・・」
ぶぶーっとお母さんの口から精液があふれ出す。エツコが思い出してイったらしい。私はクラクションを鳴らし、車列を一気に追い抜いて警察署を目指した。

急ブレーキをかけて駐車場に乱暴に止めると、一目散に庁舎内に駆け出す。車列の車も続々と入ってきて、駐車場にいる警察官に体液を浴びせかけ、残りは私達に続いて中に乱入していく。
庁舎に入るなり、受付の派遣の子や警察官が目を丸くして立ち止まる。が、即座に体液を噴射して発情させる。そして後続がすかさず犯しにかかる。

「あーっ、あーっ!旦那のより凄いぃい!もっと突いてっ、射精してっ!」
「うおぉおっ、駄目だ射精がとまんねぇっ!若い娘はやっぱりいぃっ!」

たちまち受付は性欲地獄と化した。エツコとエミコも事務員のお姉さんを楽しそうに弄んでいる。

「かわいい黒タイツ履いちゃって。これで毎日ガチムチ警察官をオナニーさせてんだぁ・・・」エツコは事務員の腰まわりから太ももまでをいやらしく撫で回す。
「ひっ、いやっ、そんなことないですぅ。 それより、く・・・くださぃ」事務員の子は泣きながら、股間と胸を押さえている。スカートはもう水浸しで噴水が間欠泉のように噴出している。
「え、ミズホちゃん、何て言ったの?愛液が出る音が凄すぎて、お姉さん、聞こえなかったなぁ・・・」エミコが巨根を股にこすり付けてささやいていた。

かくいう私も、若干年配の警察官に跨り、犯していた。体液の力で若さを取り戻した剛直が、私のナカを熱くえぐり精液で満たしていく。はあっ、この感触最高ぉ!

「あっはぁ、年寄りのクサチンポの癖にこんなに頑張っちゃうんだぁ!ショートカットの巨乳ちゃんがそんなに好き?」
「うぐがぁ、イイっ、好きなんだ、ワシの娘に似ていて・・・」
「ははぁ、ん。変態ねっ!自分の娘に重ねて欲情するなんて・・・変態!」
「うっ、違う、ちががが・・・あぐっ!」警察官がまた激しく射精する。私も射精でそれに答える。精液まみれの顔が若干女性めいてきた。
「うふぅ、だんだん咲き頃ねぇ。うん、あぁッ、認めて咲いちゃいなさい!」
「イや、嫌だ・・・ああああ・・・あぁ・・・お・・・犯したい!」がくがくと腰を震わせながら、警察官は変質する。
「犯したい!娘犯して犯されたいっ!変態でもいいから犯して犯されたいぃぃい!」

ゴポゴポとナカに出された精液を出しながら、私は立ち上がった。警察官は気絶して精液の海に沈んでいる。銀髪だが若干髪が伸び、四十そこらには見える・・・かな。まぁこれが終わって家に帰ったら幸せになってね。
周りでは、最初のほうで咲いた人間が加勢に加わりだしていた。胸ポケットで携帯電話が鳴る。防水仕様で良かった。
215名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 17:45:55 ID:5h6JXNFX
「ヒトミちゃん、ゆっくり楽しんでる時間ないよ!」お父さんだ。
「あ、すいません・・・ついつい。」
「あとは一部屋だけだから。立てこもられてしまってさ。警官さん呼んできてよ。扉開けないと。」

警察署を襲っているのに警官呼ぶのも変な話だが・・・と思いながらも、肉付きのいい中年婦警が目に入ったので呼びつける。生えたばかりの男根を一生懸命扱いて盛っている途中のようだ。

「あっ、すみません。一緒に来てくれますか?」
「は、はいぃ・・・」ぶびゅーっ、と返事代わりのように精液を噴出す。短いがかなり太いチンポだ・・・溜まってるんだろうな。
「あっ、あたひルミって言います。逆ハーレムでもなぜか男日照りで・・・えぇっ!」

また噴水のように精液を噴出す。自分の精液で制服を汚す様は、なかなかエロい。私もまた勃起してきてしまった。

「はぁあっ、男チンポですねっ!食べたい、食べたいですぅ。ハメてハメて欲しいですっ!」
「んもう・・・まずは正気に戻らせなくちゃね。」欲求半分、理性半分でルミを押し倒す。上半身だけ制服を脱がし、スカートと下着の脇から、肉付きのいいプニマンに早速突っ込む。
「うほぅ!さっきの人と違うイイ感じ!すごい、すごいぃっ!」ハメて早々逆に押し倒されて私が下になる。人のことを気にせずルミは自分から腰を前後に振っていた。
「あ”〜、うまいっ、うまいぃこの男チンポうまいよぉ〜!」

すると、周りから咲いた警官たちが寄ってきた。

「なんだルミ、お前そんなに欲しかったのか。言ってくれればいつだってOKだったんだぞ!」
「ルミはイケメンだけしか興味なかったからなぁ・・・今でも欲しくないんだろう、俺達のことは。」
「ルミちゃんってば肉付き良くて犯すと気持ちよさそうなのになぁ。素直じゃないから損するのよ。」

ルミはわんわん喘ぎながら答える。

「おほっ、ご、ごめんなさいぃ。わた・・・しっイケ・・メン、にしか興味が無くてぇ・・・。」私を味わいながら、顔を紅潮させ、射精と射乳を繰り返す。
「で、でもっ今は!」

「わかってるよ」警官の一人がルミの乳輪の大きな垂れ気味ロケット乳にしゃぶりついて吸い上げる。
「ん・・・んはぁ!男の乳吸いさいっこぉ!」ルミは仰け反って体を振るわせる。

「これからもよろしくな!毎朝犯してやるよ!」もう一人がもう片方の胸を鷲づかみにしながら、乳首をつぶすようにべろっと舐める。
「はぎぃぃ!痺れるぅ!」ぶしゃっ、とまた射乳する。

「今度、一緒に若い子犯しに行きましょうね!」
婦警が、ルミの男根を握って自分の壷に導く。なかなか入らないようで、ちょっと苦悶に顔をゆがめる。

「は、はひぃっ!ん、なかなか・・・入らな・・・はひぃっ!」
ルミが両手で婦警の腰を掴み、半ば強引に挿入する。ぎゅっ、ぐちゅっと極太チンポが捻り込まれるのが見えた。
入った瞬間、婦警とルミはがくがくと震えて絶頂に達する。

『んああああ!』

私はちょっと涙した。
216名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 17:46:20 ID:5h6JXNFX
友情を深めるための乱交は口惜しかったが、なんとかルミさんを連れてお父さんの待つ廊下までたどり着いた。

「遅いよ、ヒトミちゃん〜頼むよ?他の警官捕まえたほうが早かったかも。」
「はぁはぁ、すみません。でもあそこは特別製で拳銃やショットガンじゃ鍵壊せないみたいですよ。とりあえず彼女なら鍵を開けられるそうです。」
「なんだよね〜・・・お陰で待ってる間が散々だったよ。」

お父さんの後ろには、十数人の警官たちが気絶していた。手足穴フル活用の7人同時相手で何セットかやるハメになったらしい。まぁお父さんの足は罪だから・・・

「じゃあ、開けてもらおうか。」
「はい、お父さん・・・あはぁ、後で私にもシてくださいね。」
ルミさんはスカートから下向きにはみ出したチンポから射精して答えると、扉の鍵を取り出し、開けた。その瞬間・・・

ドンッ!と大きな音がしてルミさんが跳ね飛ばされる。

「近づくな!この化け物どもがぁ!」扉の中には、防毒マスクを装着した男が立っていた。
その手には拳銃が握られている。まさか・・・ルミさんは血を流して倒れていた。撃たれた!
「昨日、あの町の交番から連絡無かった時点で怪しいって思ってたんだよ!」

「あと最近は便利なもんでなぁ・・・ここから各地の交番の中、見れるんだよ!
 俺の実家連中を色欲キチガイにしてくれやがって!一人残さず刈ってやる!」
男は再びトリガーを引く指に力を込める。

「お前、お前さえいなければっ!」狙いは、お父さんだ。
パン、パン、パンっと乾いた銃声が響く。

「お父さん!」私は必死に叫んだ。
「うぐあっ!」

よろめいて倒れたのは、男のほうだった。
「ば・・・馬鹿な!実技大会で県大会優勝の俺が・・・外す!?」

男は確かに引き金を引いていた。しかし、銃弾はお父さんに一つも当たっていない。お父さんを銃弾から守ったのは・・・私の体液だった。
とっさに銃弾めがけて高圧で体液を噴出し、銃弾を弾き飛ばしたのだ。自分でもどうしたのかわからないが、ひりひり痛む胸と股間がそれを教えてくれる。

「ヒトミちゃん、やっぱり君は私が見込んだ娘だよ。」
「ばっ・・・ば化け物!!」男は続いて拳銃の引き金を引くが、銃声だけがむなしくこだまする。今度はお父さん自身が体液で身を守った。
「このような使い方があるとは・・・まったく恐れ入る。」

「さて、流石に命を狙われたとあっては・・・ただじゃ済まさないよ。
 男を男のまま犯るのは、私の趣味じゃないんだが。」

「うおおおっ」男は銃を捨て、お父さんに飛び掛る。「なめるなぁ〜っ!」

お父さんは体液噴射でひらりと交わし、男のマスクに手をかけて剥がした。もう終わりだ。
私はルミさんを介抱するため、下のフロアに応援を呼びに行った。戻ったとき、男は全身からミシミシと音を立てて、この警察の公衆便所として奉仕するロリ女に作り変えられている所だった。

以降、退行して理性が戻ることが無かった男の惨状に、男が男を直接犯すことは、タブーとされた。
217名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 17:47:23 ID:5h6JXNFX
こうして警察署と駐屯地は程なく落ち、武装集団の護衛の下、県庁所在地への侵略が行われた。
翌日にはお父さん国は県庁所在地を「首都」として日本侵略を開始する。

体液噴射技術はフェロモン通信で瞬く間にわれわれの共有知識となり、自衛官の専門知識も加わって、小銃弾はもちろん、今や戦車砲でも対戦車ロケットでも防御できる技術にまで高められた。
一部の凄腕はA国の無人偵察機を射精で撃墜したほどだ。
また、発情用の専門装備も即席で作られて即配備され、侵略のために使われた。そして、在日A軍の抵抗空しく、一週間後には日本は正式に「お父さん国」として名乗りを上げることになる。

もちろん、世界的にはこれはバイオハザードとして認識され、恐怖の対象となる。
それを一番警戒感を持って見つめている国があった。

C国最高議会・・・表向きの首都から遠く離れた地下施設で、その最高議会員たちは緊急会合を開いていた。

「あの精神変調装置と、生物兵器が原因だというのかね!」
「間違いない、日本の行楽シーズンに合わせて高速道路で実験中だったとレポートが届いている。」
「なんてことだ。これは領土問題どころではないぞ。」
「都合がいいじゃないか、これで大手を振って侵略できる。」
「馬鹿言え、相手はA国駐留艦隊をも同化してるんだぞ。
 わが国の工作員も全員連絡を絶ち、送り込んだ連中も到着一時間以内で即応援要請を24時間ひっきりなしにかけてくるような状態だ。」
「それは同化されたのか?」「間違いない。」

「諸君、静粛に。」リーダー格の男が会場に現れる。場内は静まり返る。
「地理的に比較的近隣のわが国としては、この事態は自ら招いたとはいえ、早急に対処せねばなるまい。」
「最高議長、と、いいますと・・・ついに・・・」
「うむ。」最高議長は深く息を吸い込んで、こう言った。

「我々も、彼らに同化するのだぁ!」途端に、服がぼこっと膨れて破裂し、体液が爆発するように噴出し部屋中に振りまかれる。

「な・・・なんということだ!」
「衛兵を呼べ、衛兵を!・・・うぐぁ」

入り口からは国防軍の制服を着た女達がなだれ込み、議員達を押さえ込んで犯し始める。
中にはすさまじい精神力で至近距離からの発砲を試みるものもいたが、射乳で銃が両断されるのを目の当たりにしておとなしくなった。
程なく、女になった議員同士の乱交パーティが始まる。

「お父さん、やりましたね。しかし秘密って言っても、喋っちゃえばわかっちゃうものなんですねぇ。」
「まぁたどりまくれば意外とわかっちゃうんだね。二重スパイ沢山いたし。まぁこれで一方は安心か。」

『あぁあっ、気持ちいいっ!お父さんありがとう!』議場は歓喜の声であふれてきていた。

翌日、C国はお父さん国の一県となることを表明。内乱状態に陥るが、お父さん国派の正統政府が程なく鎮圧する。
A国がこれを黙って見ている訳はなかった。
218名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 17:48:24 ID:5h6JXNFX
「我々は多数の勇敢な兵士を失った!もはや彼らは生ける屍だ。
 彼らの尊い犠牲を活かす為に、我々は決断した!」

全世界同時中継のテレビの中では大統領が声を荒げて演説している。しかしその数十分前に、各地のサイロから弾道弾が発射されていた。演説が終わる今、まさにそのタイミングに弾着する予定だ。

「我々は今、正義の鉄槌を下す!今、この時に!我々は彼らの言う『お父さん国』に宣戦布告し、これを壊滅させる!」

拳を振り上げた大統領に、盛大な拍手が注がれる。そして、モニターにはお父さん国の衛星画像が映し出される。そして核の炎が全国各地に一つ、二つと広がって・・・いくはずだったが、何も起こらない。
中継はいったんそこで打ち切られ、国防軍のマークに切り替わる。某山の地下深くにあったり砂漠付近の地下にあったりする秘密基地では、将軍達が予想しない事態に困惑していた。

「どうしたというのだ?」
「わかりません、すべて再突入までは順調でした。加えて弾道弾だけではなく衛星からの直接攻撃も実施しましたが、発動後に応答がなくなりました。」
「ばかな、まさか体液砲か?もはや我々だけでなく、彼らの物理法則の概念すら通用しないぞ!」
「彼らも、非常にそれを恐れています。協定発動により、ブラインドジャンプで撤収を行うそうです。」
「おぉ、神よ・・・彼らまで我々を見捨てるのか。」
「将軍!これを見てください!」情報仕官の一人がモニターを調整すると、日本からの放送が映し出された。

「さぁっ、正念場よ!いくわよぉ〜」画面ではトモミ叔母さんが気勢をあげていた。

公園の広場で、トモミ叔母さん、ルミさんはじめ十人が一斉に男根をしごき上げる。十人とも並々ならない巨根だ。それぞれ角度を違えながら、一斉に空に向かって射精する。
放たれた体液は途中で螺旋状に絡まりあい、凄まじい勢いで天空を駆け上っていく。
画面が切り替わり、何百筋もの光条が都市部から上っていく映像に変わり、次に超望遠映像で再突入した弾頭が映し出された。
そして、音もなく弾頭にぼっこりと巨大な穴が穿たれ、弾頭は四散して燃え尽き、消滅していく。

「残念ながら、我々を攻撃する手段は、飽和攻撃を含めてあり得ません。
 なぜ、神がこの力を我々に与えたのか・・・みなさん考える時が来ているのではないでしょうか?」

最後に、お父さんが現れ、こう締めくくった。

「ジーザス・・・」将軍は拳をテーブルに叩きつけて吐き出した。
「将軍・・・すみませんが・・・」情報仕官が続けた。
「何だ?」

「リゾート州と西海岸に、彼らが大挙して現れました。体液噴射で海を渡ってきた模様です。
 レーダー感知はできませんでした。」


寒冷地では思うように体液噴射できず、進軍が滞ったこともあったが、体液技術の進化により一年後には地球はお父さん国として統一される。
激しい戦いもあったが、犠牲者は一人として出なかった。傷つけることはできないし、傷つけなかったからだ。

ただし、元々の人間は、いなくなった。
219名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 17:50:12 ID:5h6JXNFX
我々はセックスで語り合い、体液を尊び生活するようになった。
資源は建物の保守などで必要だが、以前ほどの価値はなくなった。
皆、自分の労働を楽しみ、体液まみれになりながら暮らしている。以前なら動物のような暮らしと言われかねないが・・・

ただし、悩みは一つあった。子供ができないのだ。

「なんとなく、そんな気はしてたんだよなぁ〜」お父さんはホープを咥えて呟く。

「今のところ増えもしないし減りもしない、食べ物もいらないんだけど、これでいいのかなって思うわけよ。」
「はぁ」エツコにフェラしてもらいながら、私はぼやっと答えた。

「たとえ体液噴射があってもさ、例えば太陽フレアで地球のコアが止まっちゃったらさぁ・・・」
「お父さん、映画の見すぎです。」ブボバッと口内射精する。エツコは美味しそうに一心不乱にしゃぶり続けている。

「まぁ、土地がないと生きていけないし、星壊されたら終わり、って言いたいのよ。」
「うーん」

「だったら、他の星に行けばいいんじゃない?」突然、エツコが顔を上げて言う。
「国際宇宙ステーションだって、今はみんな普通に遊びにいってるじゃん。ドピューっってさ。だったら深宇宙だって・・・」

「お、エツコ頭いいなぁ。さすが私の娘だよ。」お父さんはエツコの頭をなでる。
「えへへぇ」うれしそうに照れるエツコ。私はちょっとムッとして答える。
「でも深宇宙は放射線の強度だって段違いですよ、さすがに無茶なんじゃ。」

「まぁ、研究させてみる価値はあるさ。旧R国にでも研究センターを立ち上げてみるよ。」

お父さんは笑った。
220名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 17:50:48 ID:5h6JXNFX
「うんっ、はぁぁあっ、この穴きもちいいっ!」

私は胸を震わせて嬌声をあげる。
胸や股間には、肉色の触手が伸び、私の先端や穴からじゅるじゅると体液をすすり上げていた。そして私の一物の先には、その触手の持ち主が吸い付いている。
数十本の触手を生やしたそれが、必死に絡み付いてくるそれらを楽しみながら、私はピストン運動の速度を上げた。ぼじゅっ、ぼぼっと一突きごとに、持ち主の体から、私の精液が溢れ出る。

「あはぁ、あなたいいわぁ・・・肉触手と肉壷おいしいっ!」

肉触手はそれに答えるように私を包み込もうとする。収まりきれない肉棒の部分には何十もの触手が絡まり、私の愛液のしぶきを上げながらしごきたてる。
一番太い触手はゆっくりと私の中で広がり・・・子宮の中で変形して内側から広げようとしていた。が、突然びくっと痙攣したようになる。

「ふふっ、イきそうなのね、汚い肉触手ちゃん!」

肉触手はぴくぴくと力なく震え、本体を私の一物から引き離そうと努力する。しかし、私は離さない。私達を伝える存在を、離すことなんてできるもんですか。
熱い思いを胸に、嫌がる触手をガンガン突きまくる。

「ほうら、イって。イって私達になるのよ!」

大量に私が射精すると、肉触手も大量に体液を噴出した。
と、その本体がゴキリと音をたてて変形を始める。顔ができ、手足ができ・・・そして立派なチンポも。
ゆっくりとうなだれていた顔をこちらに向け、肉触手だったものは私に話しかけた。

『き・・・気持ちよかったです・・・ヒトミさん。』
「うふっ、私もよ。マルレッロちゃん。今度は突いたりハメたりを楽しんでね。人間って楽しいわよ。」
『こ、これがニンゲン・・・気持ちいい・・・』

そういうと、マルレッロは自分の変態した体を使って楽しみ始める。

「ちゃんと、国に帰って広めてね!あといい星見つかったら教えてね!」
『はぁ・・い、帰るまで、クルーと楽しみますぅ。』

私は、エアロックから外に出た。外では、エツコが待ちかねた様子で待っていた。

「もう、ヒトミったらいっつも遅いんだから〜。私なんてあっという間に犯し尽くしちゃったよ。」
「いやぁ、ごめんごめん。」
「まぁでもコロニー船一隻二人で犯しぬくと、しばらくヤらなくてもいいかな〜って思っちゃうわよね。」
「まぁそうだよね。流石にちょっと疲れたわ。」
「ハネムーンだってのに、それもちょっとどうかと思うけど・・・」

お父さんは、実用化された体液による深宇宙探査技術での深宇宙探検を、私達の新婚旅行としてプレゼントしてくれたのだった。
体液を固めて作ったカプセルに戻り、エツコを抱きながら、見えなくなって久しい地球に思いをはせる。

お父さん達、元気かなぁ。

超圧縮体液弁をひねり、カプセルは再び超加速を始める。
高速道路で体験したあの日のように仲間達を増やしながら、私達は地球から遠ざかっていった。

−完−
221名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 17:52:51 ID:5h6JXNFX
完全自己満足でごめんなさい。それでは!
222名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 18:05:30 ID:HR+2E2Tb
なんかもうワロタw
GJw
223名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 18:08:33 ID:qhOM4fLe
超展開だったけど面白かったw
224名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 18:45:49 ID:QAMoM1ef
>>221
完結おめ、思わず射精したくなるほどGJ!たまにはこういうブッ飛んだ話もいいなぁ……
一人だけ冷静な、しかしある意味で狂ってるお父さんが素敵だww

言うだけ野暮だが、寄生体の姿が見られれば自分的に最高だった。
作中の描写からすると、ウイルスか何かって解釈でいいのかな?
225名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 19:02:09 ID:UXnu1RQK
>>222-224
ありがとうございます。

自分の中では体液感染するウィルス(餃子型生物兵器)ですが、精神変調装置に
使われていた量子テクノロジーの影響で、ありとあらゆる知的生命体の「可能性を
食いつぶす」ことを目的にした生命体という事にしています。

超人的能力は全て無しになった可能性の分のエネルギーを使っていて、
最終的に宇宙がエントロピーで満ちるのを早めている存在・・・みたいな。

というより、私の煩悩自身が寄生体なのかも・・・
はーすっきりしたぁ・・・
226名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 19:17:12 ID:yk4HYKNx
餃子ってなんか見方によったら芋虫やウミウシ的なナニカに見えなくも・・・な




あ、美味しそうみんなも食べてくださいね^p^
227名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 19:20:25 ID:qhOM4fLe
>>226
おい








おいやめろ
228名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 21:32:03 ID:+Lj0ksie
呑んでたらつまみが欲しくなったな…
ちょっくら餃子買ってくる
229名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 20:05:44 ID:blKbolMp
>>226
今日の昼飯が餃子定食だったのにどうしてくれるwwwwwww
230名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 23:26:51 ID:c2PLtIif
「最近>>229の様子がおかしいんだよ。やたら餃子定食進めてくるし。」
231名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 23:55:34 ID:TbwkQ6au
何だか急に餃子が食いたくなってきたな……
232名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 01:56:38 ID:Zr3FRDsW
餃子…!
俺は死ぬかもしれん…
233名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 03:00:50 ID:v5VRyr7i
中に入るは毒か媚薬か、それとも神か
234名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 09:02:19 ID:kpZLgEve
今日の昼飯は王将で食べるか…
235名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 12:43:44 ID:hFigo4Kk
宇都宮は侵略を受けていたのか
236名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 16:00:12 ID:E++laJeg
餃子の王将……
侵略……

これらのキーワードから導かれる答えは……

ウルトラマンに寄生されてヒーローになる娘!!
237名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 16:56:16 ID:oCZm0fal
餃子の王将の研修はある意味洗脳
238名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 19:29:47 ID:/eupqbeu
「餃子定食一丁!」

店員の声が満員の店内に響く。餃子の王朝・・・定番といえば定番、>>234も昔はお昼時の二玉サービスとか
まぁよく世話になったが、今日はなんとなく気が向いてふらりと訪れた次第である。

カウンター席の隣では、ラーメンと餃子を頼んだ女二人連れが先に食べていた。
>>234の前にも、早速注文した餃子定食が届く。さて、いただくか。

おお、今日日のチェーン店はすごいな、こんなぷりぷりカリカリなの見たこと無いぞ。
箸づたいにすらわかるプリプリカリカリ感に感動しながら、>>234は一つ、また一つと餃子を口に運ぶ。
あぁ、やけに進むなぁ。お兄さん、もう一枚おくれ!

隣の女の子達も箸が進んでいるようだ。

「うっわ〜まじこれおいしい!」
「ちょっと、もう3枚目だよ、やめときなよ」
「うっせーな、食わせろよ!おーい、もう一枚!」

なんだかちょっと険悪な気もするが、頼んだ子は楽しく食べているみたい。

「はいよっ!」即座におかわりが届く。そしてそれに女の子が箸をつけ、かきこむように食べだす。

「うん・・むぐっ・・・・はむっ・・・じゅるっ・・・」
「ちょ、ちょっとぉ・・・」
あまりの異常な食べっぷりに一緒にいた女の子は心配そうだ。そんなに心配しなくていいのに。

突然、ポギョッ!とはじけるような音がする。
続いてぐぎっ、じゅぐっ・・・と湿った音が響いた。

あわてて音のした隣の方を見ると、食べていた女の子の頭は消し飛び、幾多の触手が生えていた。
そしてその触手は、すばやく一緒にいた子を絡めとる。

「う、ひぃっ、やめてミサコやめてぇ!」

涙ながらに訴えるが、ミサコだった子は触手で手足の自由を奪うと、下着をびりりと引きちぎる。
そして、股間から生えた一層大きな触手で犯し始めた。

『あああ・・・マサミおいしいよぉ・・・激しく食べてあげるねっ!』

ずっじゅ、ずっじゅ・・・ミサコは触手でマサミごと上下させ、マサミをオナホのように貪る。
すると、嫌がっていたはずのマサミの様子が次第に変わっていく。

「あっあっあああ、こんなの、ひど・・・ひぐっ」
   ずっじゅ・・・ずっじゅ・・・
「ふぐっ、いやっ、ミサっ・・・あああっ」
   ずっじゅ・・・ずっじゅ・・・ずじゅっ
「ああっ、あはぁっ、ふうっ、いいっ」
   ずっじゅっずっじゅずっじゅずっじゅ・・・
「あっあっあっ、いいっ、いいわぁっ!もっと!」
   ずっずっずっずっずっずっずっ・・・

『あははぁぁああああ!』

ポギョッ!と音がして、マサミの頭が吹き飛んで触手の束が噴き出した。
ミサコとマサミは、そのまま頭の触手で隣のカップル連れを捕まえて犯しだす。

周りを見回すと既に普通の客の方が少ない。
腹の中から膨れ上がってくる満足感に酔いしれながら、>>234もはやく一緒にならないと、と箸を進めた。

ポギュッ! ご馳走様。
239名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 19:33:59 ID:X7R6fPW2
>>238
何でこんな話がさらっと出てくるんだよwwwwwGJ!
240名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 19:43:37 ID:JAT4PTzX
>>238
やべー、明日は大証1部爆上げだなwww
GJ!
241名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 19:44:49 ID:jMb5PVqP
>>238
惚れるわ
242名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 23:27:27 ID:Lf8E2NPi
なにこれ発想すごい
プラーガみたい
243名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 23:38:50 ID:4wgk2ueo
>>242
おっぱいのペラペラソースが隠し味か
244名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 23:58:15 ID:kpZLgEve
>>238
おかしい…本来なら自分はこの光景に間違いなく見えたはずなのに…
何の因果か別の平行世界にまぎれてしまったらしい。なんと勿体無いことを…orz

GJww。欲を言うならギョーテーとかイーガーコーテルがほしかったw
245名無しさん@ピンキー:2010/09/29(水) 02:33:55 ID:/MaB4PBx
Abholic dogmaというサークルの商品にすごくクるものがあるんだがどうなんだろうか
246名無しさん@ピンキー:2010/09/29(水) 06:20:58 ID:27YnERle
>>245
詳細をzipであげたまえ。
247名無しさん@ピンキー:2010/09/29(水) 20:56:24 ID:/MaB4PBx
いや、買ってないから気になってるんだw
ググればすぐ出てくると思うよ
248名無しさん@ピンキー:2010/09/30(木) 07:27:41 ID:QPhPdg6B
>>236
ウルトラマンに寄生されて…そう言えば憑依型のウルトラマンはけっこうそんな感じ
でも、実際は人格共存だったり記憶共有だったりですけど…
むしろウルトラマンに寄生してしまう少女と言うのもありでしょうか?
249名無しさん@ピンキー:2010/09/30(木) 19:44:57 ID:xxY4LoAc
>>248
それはどっちかというとデビルマンかな?
250名無しさん@ピンキー:2010/09/30(木) 22:31:34 ID:Qb+E8PPU
ウルトラマンが女性に寄生し乗っ取ったものの男と勝手の違う肉体に戸惑ったり、
女性と一体化した影響かウルトラマン自身の体型も女性化したりとか。
251名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 00:50:32 ID:Wvf+FtJv
GetBackersのマドカ?が乗っ取られた時はよかった
あれが完全にとって変わられるんじゃなくて寄生された上で本人の人格が変わるなら神だった。。。
252名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 01:46:52 ID:rbLkzk0o
>>250
男性ウルトラマンで人間体が女性な例は既にあるけどな
全然そういうシーンはなくて面白みに欠けるが
ウルトラマンネオス(ビデオ作品)のサブのウルトラセブン21とか
ウルトラマンコスモスの劇場版のサブのウルトラマンジャスティスとか
253名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 07:53:00 ID:oRKTS8rz
いずれにせよTSスレの範疇かな
254名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 01:28:32 ID:uEd28T0+
>>249
悪役ならかのダークザギの例もありますし、ダイナで死なせてしまった人物になり変わりその家族を守っていた異星人の話もありましたけど…ウルトラマンでやるには難しいでしょうか?

>>250
一般向けの映像作品としてはさすがに供給しにくいジャンルと言う事になるのかもですね…

255名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 01:57:11 ID:MRp3DVaC
そもそも戦隊を別にすればヒーロー物で女性が変身する事自体が珍しいからな
女性ウルトラマン自体数人しかいないし
256名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 03:55:59 ID:euzw3P5G
プ○キュアに寄生ネタがあったら俺得なんだが
257名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 07:17:23 ID:uEd28T0+
>>256
○リキュア路線のヒロインで何かに寄生される事でヒロインの力とコスが生成
いわゆる「お付きキャラ」は寄生している存在の端末…とか言うのもありか?
258名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 09:36:14 ID:BrXcOGmN
もっとバイオなものや、ファンタジー路線ならベルセルク的なものが良い
259名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 16:50:59 ID:3c4LCZjU
堕麗伝の続き書いているんだけどここに投稿はさすがに容量的にまずいわな。
260名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 20:34:41 ID:gC1UPv0U
>259

ぉお、懐かしい!
ロダなりなんなりで是非・・・。
261名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 21:08:42 ID:3c4LCZjU
とりあえずまとめてあげられるだけ書きためてから
ローダーの使い方覚えますw
262名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 21:39:34 ID:iaoIrDXH
>>236
以前星野ぴあすがそういうテーマで書いたことがあったな
263名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 22:18:32 ID:C/aHFC+P
>>262
フランス書院文庫のアレか…
264名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 22:40:05 ID:iaoIrDXH
>>263
今は亡きナポレオン文庫だ
265名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 00:19:54 ID:6ykbiu9E
>>262
あちらは侵略者の寄生描写が濃かった記憶がある…
ウルトラサイドは控えめ(?)なだけに?
266名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 01:29:33 ID:6swjxyia
>>259〜264 何の話かさっぱりだぜ・・・ 
結構前からいる古参なのにこの程度か・・・
267名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 01:47:42 ID:JuFV8Z04
>>266
古参かどうかより、保管庫を隅から隅まで見たか。それが重要だ
268名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 01:48:24 ID:JuFV8Z04
保管庫を→保管庫トップを
後は頑張って
269名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 03:38:09 ID:KRZoBr7q
堕麗伝の続き・・・・・・だと・・・・・・っ!!
270名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 14:08:00 ID:aMd9aubd
>>266
259〜261と262〜264は別の話。
で259〜261が「堕麗伝」についての話。
「不気味なモノに寄生されて虜になる娘!! ログ置き場」
トップ画面の下の方に単品作品のコーナーがあるが
その周辺をマウスで調べてみよう。
で・・・事が済んだら感想かけば作者のモチベーションが上がって
もしかしたら執筆速度もあがるんじゃないかと
271名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 19:31:00 ID:Ara7+7bb
差し当たり>236についてkwsk
或いはヒントさえ貰えたら後は何とかする
272266:2010/10/03(日) 20:22:22 ID:6swjxyia
調べたがまさかの俺がこのスレを知る前のSSだったかw
俺が知ったのはpart4ぐらいだったからSSまとめに「堕麗伝」って載ってないとなると分からんわw
ていうかそんな前のみんなよく覚えてるな それほど印象に残った作品ということか
273名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 21:00:34 ID:aMd9aubd
>>266
? もしかして完成版本編読めてない?
274名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 22:49:59 ID:qQ73lL/s
>>272
分量と言い描写と言いまさに大作の一言
人外化 悪堕ち あたりが好きな人にはもう間違いなくお勧め
275名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 23:04:23 ID:DMrYGI+f
ざっくりwww
276名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 23:37:17 ID:DMrYGI+f
ごめんね、誤爆してごめんね
277名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 23:48:55 ID:7+5BnRoe
空の更新が長らく途絶えているなぁ…
278名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 19:09:10 ID:nLuvIy9f
おー堕麗伝続き書いていらっしゃるのか
あれは俺の好みに直球ストライクだったからなあ

原作者さんがいるなら派生作品書いていいですか? と聞いてみる
279にゃる ◆tQ1qNxio.2 :2010/10/07(木) 20:45:02 ID:x49xfH8M
信じてもらえるかどうかわからんけどニャルです。
パソコン2台買い換えて引っ越しした間に前のトリップ完全に忘れました。

派生作品に関しては書いていただいて全然おっけーです。
あと必要なら世界観や設定の補足公開しましょうか?
ネタばらしはいやだという人もいるだろうから希望者限定で。
いあ、設定だけなら腐るほどあるんだけど堕麗伝のサイズで作品として形にするのは
ホントに大変……毎月1冊小説書ける人は人間じゃないと思う。
280名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 22:06:09 ID:nLuvIy9f
>>279
おねがいしますー
ただ、スカ描写は控えめになるかもです
281名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 22:28:40 ID://dEK6c3
スカは勘弁
282名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 22:43:46 ID:TiAaByn5
スカは某専用スレへ
283にゃる ◆tQ1qNxio.2 :2010/10/07(木) 23:44:37 ID:x49xfH8M
>>280
その辺の好みは当然個人差がでてくるんで当然ですね。
自分も奴隷生物という設定上いれざるをえなkっただけで本格的なスカは勘弁です。
でどーゆう形で公開しませう?
284にゃる ◆tQ1qNxio.2 :2010/10/08(金) 00:10:59 ID:EYrghW0T
>>280
アップローダーの使い方調べました。
思ったより簡単だったので週末に挙げて
場所とパスをお知らせします。
285名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 00:28:01 ID:xsEwCL9+
>>284
よろしくお願いします
ルファリエルとはまた別の魔物とかも出してよいです?
286にゃる ◆tQ1qNxio.2 :2010/10/08(金) 01:07:13 ID:EYrghW0T
>>285
基本的にオッケーです。
ただ世界観的に人間社会では通常危険な魔物はおおっぴらに街を歩けません。
(例外もありますが)
存在がばれたら冒険者やら騎士団やらが殺しにきます。
ですので街では魔物は自らの存在を隠すか人間に化けています。

あと辺境や未開に森などに魔物の数は多いですが表面上は全体として人間族(エルフ含む)が大陸の覇権を握っているように見える状態です。無論地域差はあります。

御存じかどうかわかりませんが表向きのイメージはソー○ワールド(初版)が近いかと。

287名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 10:49:59 ID:ugoCsRzk
個人的に思う。
新版のSWはもう別物じゃね?
288名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 12:23:08 ID:CSzmnVlO
初版も完全版も2.0もメイスワールドなのには変わりないぞ?w
289名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 20:07:14 ID:1krcMDYp
堕麗伝読み終わった。こんなすばらしい作品を今まで見つけられなかったなんて…
まだまだネット上には宝が眠ってそうだ
290名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 01:22:42 ID:JF1frj0O
古参その2…といっても05年あたりのやつだけどしりませんでした。
きっかけの>>266にとそれにレスしてくれた人に感謝

これしらないのはマジで損だわ・・・・
291名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 16:23:13 ID:wHHq1/cn
星野ぴあすでナポレオン文庫というと、「次元特捜EXERON」の事か。
読み返してみたら確かに寄生系宇宙人を追っている宇宙人が
地球に長くいられないので主人公の子宮に住んで指示、変身してバトルするけど、
寄生された人々を救う方法はないからってあっさり殺すので最後まで暗い雰囲気で進むのが辛かった。
(敵宇宙人の繁殖はHか器具で注入なのでそこは安心(?))

なぜか密林以外だと1200\するのだけど、現役人気作家なのか?
292名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 00:57:01 ID:FlVzOf0P
五行戦隊の作者さんは、もういらっしゃらないのでしょうか。

1年以上、続編を楽しみに待っているのですが。。。
293にゃる ◆tQ1qNxio.2 :2010/10/11(月) 15:13:13 ID:wOBo8p7X
遅れて申し訳ありません。
以下のアップローダーに堕麗伝世界設定をあげときました。

ttp://www.dotup.org/

ファイル名
www.dotup.org1193817.txt
コメント 設定

パスワードはメール欄

テキストファイルであり
そのままでは非常に読みにくいです。org
全文をどこかにコピーして1行の設定を35文字ぐらいにして
みることをお勧めします。 
294名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 18:32:38 ID:YCQvbyZs
世界設定読んでて,興奮してきたw
295278:2010/10/11(月) 18:35:08 ID:3Fnj9Xqj
>>293
おつかれさまですー
この世界観だとルファリエル一人勝ちというか他に神様はいないんでしょうか
うちのSSが200年ほど封印されてた古神を出そうかと思っていたり
296にゃる ◆tQ1qNxio.2 :2010/10/11(月) 18:58:51 ID:wOBo8p7X
>>295
存在していますが、ほとんどが闇側の神です。
そしていかなる神でも復活したのがばれたら
ルファリエル勢力の配下が潰そうとしますw
闇側の神で復活直後なら人間の英雄級に
「古代の邪神が復活しようとしている」
と吹き込んで潰させます。
光側の神やある程度力をつけすぎた闇側の神はルファリエルの直属の配下が
始末し、再封印(この時代本物の神を殺す手段はない)します。
≫200年ほど封印されてた古神
神代の時代から蘇った超大物なら封印期間に後ゼロが二つ欲しいところです。
逆に何度が蘇っているがそのたびに倒されて封印されているなら
200年で復活は早すぎです。500年は欲しいです。
あと相当注意深く存在を隠さないとすぐにルファリエルの勢力に潰されるでしょう。
この世界の神は基本的に神は「組織」というものが理解できないので
(個体として優秀すぎる)それを唯一理解した神であるルファリエルに組織力で
完敗しつづけているのが現状です。
297278:2010/10/11(月) 19:53:13 ID:3Fnj9Xqj
>>296
うーむ、そうなんですか
今書いているものは、200年前に「人との契約により」自らその身を封印した神なので、ちょっと世界観的にきついかなあ
世界設定は別枠にしたほうがいいかな?
298にゃる ◆tQ1qNxio.2 :2010/10/11(月) 20:15:11 ID:wOBo8p7X
>>297
世界設定的にはちときつそうですね。
ルファリエル達は純粋な「神」以外の存在は基本的に放置していますが
本物の「神」であるなら最優先で排除にかかります。
あと本物の神が多数存在していた時期は数万年前となっています。
魔界から来た高位の悪魔や上位精霊、上位の龍や強力な妖魔ぐらいで
代用ききませんか?
299名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 20:16:02 ID:08T7Bktf
うおぉぉ…下僕の下僕のそのまた下僕のと、ネストが深い…
上は限りなく神に近いみたいだから階梯が多いのは当然でしょうが
書き分ける自信が無い…。
300名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 20:40:43 ID:3Fnj9Xqj
>>298
では高位悪魔ということにしていいでしょうか
基本的に性を弄んで自分の王国を作ろうとしている、みたいな
もちろん人の目からは隠れてですが
301にゃる ◆tQ1qNxio.2 :2010/10/11(月) 20:44:31 ID:wOBo8p7X
>>299
確かに一度の多くの種類の下僕をだすと描写が難しいですね。
自分も基本的にH1シーンには1種類の下僕しかださないよう
しています。
あと描写の違いとして分かりやすいものは淫僕獣と淫畜奴、婢畜の違いですね。
淫僕獣は堕麗奴の命令に従う本能がきわめて強く、自殺的な命令でも機械的に従います。
いうなれば命令に機械的に従う虫。
婢畜、淫畜奴も堕麗奴に命じられれば自殺的な命令でも受け入れますが、
「長期的に見て主人にとって何が利益になるか」を考えて行動するため
主人に意見を述べることもできます。
いいかえると主人に忠誠を誓う高い知性をもった家畜。
302にゃる ◆tQ1qNxio.2 :2010/10/11(月) 20:45:43 ID:wOBo8p7X
>>300
それなら完全に問題なしです。
303278:2010/10/11(月) 21:42:53 ID:3Fnj9Xqj
>>302
では一応ルファリエルとは仁義を切っているということで
互いに不干渉、といった感じでお願いします
304にゃる ◆tQ1qNxio.2 :2010/10/11(月) 22:13:51 ID:wOBo8p7X
「最終的に人間を滅ぼしかねない」行動ではなく
自分に喧嘩をうらないならルファリエルは人間外の存在に対し
なにをしようが放置ですのでそれで結構です。
305名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 22:39:27 ID:xmpx3ijJ
こうやって設定を詰めていってるのが見えるって面白いな
306FBX ◆4gA1RyNyf. :2010/10/12(火) 00:27:18 ID:ZDIUOIPZ
御無沙汰してますですよ。
久々にのぞいてみたら・・・

なにやら面白そうな事になっていますね。
最近は妄想に歯止めがきかなくなりつつあってry
堕麗伝の話は色々とあった気もしますけど、
こうして何か新しく作る風潮なのは良いことですよね。
307名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 06:21:41 ID:2GPllKHx
2大書き手様が光臨なされたということはこれはまたブームが来るのか?
308名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 09:47:39 ID:1sOkSZLH
構想だけ考えるのが楽しいRPGツクール状態
小説本体は20レス分もこないだろう
309名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 10:47:09 ID:p+O1wjL9
>>306
お久しぶりです。FBXさんは最近お忙しいのですか?
310FBX ◆4gA1RyNyf. :2010/10/13(水) 01:17:04 ID:Fcj8CrnA
>>309
あんまり忙しくは無いんですが、かつてほど書く意欲がですね。
過去のリメイクとか色々とやってはみたいんですけど、
手を動かすだけのやる気が出てこないのですよ…
最後に書いてからもう3年くらい経っているというのにこの有様ですわ。

最近は悪堕ち関係の人々と交流する機会があって、そこで妄想とかが
かき立てられる話を結構してる所でしてね。
311名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 01:26:27 ID:3FVO15l6
FBXさん

アスター教の話の続きをずっと待っております。
気が向いたらまた書いて下さい。
312FBX ◆4gA1RyNyf. :2010/10/13(水) 01:53:06 ID:Fcj8CrnA
>>311
いやぁ待って貰えてるのは嬉しいんですが…
あれはノリで書いてしまったので、もの凄い後悔したんです。
なので、書こうと思っても書けるかどうか。
流れを一切考えなかったので既に破綻してるし。
申し訳ないですが、あんまり期待しないで下さいorz
313名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 07:58:29 ID:zJjmQtOm
チャンピオン連載中のケルベロスでナメクジ寄生で連鎖落ち
314名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 12:07:13 ID:YDooQIXE
ケルベロス書き込もうと思ったらもう書き込まれてたw
いじめられてる子が寄生されていじめっ子に、ってシチュもいいし、宿主以外は人形気味っぽいところもいい
ちょっとグロいけど、口からの寄生なんて引くくらいので丁度いいんだよ!
315名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 19:34:06 ID:wS7s0Sye
スクール人魚こないから代わりに買ってこよw
316名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 03:33:15 ID:fPUqPMWY
読んだ時にこのスレが思い浮かんだがまさかもう書き込まれているとはw
317名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 23:26:32 ID:TfEyELa/
エレルに期待して裏切られたからなぁ。今度こそ
318名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 23:36:27 ID:fB5amSeb
思い付いたネタだけ

HIVの治療薬が開発される

予防措置も含め乱用される

耐性菌が出現

白血球に寄生すると構造を変えて媚薬成分を血中に放出するようになる

やりまくって感染拡大

ある意味人類オワタ

文にする力はないからお蔵入りになると思う
319名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 00:07:51 ID:vSIYTr90
>>318
HIVである必要性がないと思うよ。

病原体なんて毎年のように新しいのが出現しているから(新興感染症(エマージング)で検索してみませう)、
訳の判らない新種の感染症がひっそりと蔓延する方が無理がないと思うの。

SFの方では悪意を持って設計されたナノマシンとかマイクロマシンというネタが……
(あまりに自由度が高すぎるので最近の作品では制限をかける方向にあるようですけど)
320名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 17:17:16 ID:u7gEcAYV
バイオハザードのTウィルス・・・とは違うか
321名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 19:14:10 ID:WS7O1wKF
韓流ウイルスのTカード・・・とも違う
322名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 19:19:39 ID:afpCJEZz
ネタ探しでロープを見ていたら……
ttp://www.amazon.co.jp/dp/B001GJ7KDO/
1.この商品を買った人はこんな商品も買っています、に「完全自殺マニュアル」と「ALINCO(アルインコ) ぶらさがりくん FA890」がある

2.この商品を見た後に買っているのは?に「ALINCO(アルインコ) ぶらさがりくん FA890」がある。(購入率7%)

なんというか。。。
323名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 21:05:31 ID:HKDDv3ew
>>319
エロゲーだが「姦染」シリーズとか。

狂気の科学者によって作られた、性交で伝染し遺伝子汚染を行うナノマシン
感染者から産まれた子供は異様な美しさと超人的な知能と身体能力
そして凄まじい生殖能力を誇るセックスモンスターに…
324名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 21:35:42 ID:RG00WaDt
まぁ一言で言えば最強厨だな
325名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 23:55:05 ID:CXc801H6
そろそろ感染者による子供とかそういうねたもほしいよな
あ。2のヒロインって感染した状態で子供産んだからその子で続編とか出来そうなのにな
326九尾の開放:2010/10/18(月) 01:01:32 ID:RPQdJTzH
九尾の狐の尻尾が触手だったらヤりたい放題だなと思ったのでSS1つ置いておきますね



―――バス亭にバスが到着した。
降りてくる乗客はいない。それもそうか。平日の夕暮れだというのに、わざわざ観光地へやってくる道理はない。
いつも通りの風景だ。いつも通り、運転手はここで一時間ほど休憩し、折り返し発車する、
はずだったのだが。
「お客さん、終点だよ」
返事はない。
「お客さん!」
「…ん〜?」
「もう終点だよ!降りてくれ」
「えー?………え!?もう!?」

運賃を払い、あくびをしながら玲子はバスを降りた。
「はー、降りるのが終点でよかった。寝過ごすところだったわ」
さぁて、さっさと「仕事」を終わらせて戻ってこよう。バスの発車は一時間後だ。それを逃すとまた一時間待つハメになる。こんな山の中で一時間待つなんて退屈すぎて死んでしまう。
そんなことを考えながら、玲子は歩き出した。
「しかしこのカッコ、いつも思うけど動きづらいわね…。それに、物珍しいからってジロジロ見られるし」
愚痴をこぼす玲子の格好は巫女装束だ。そう、彼女は巫女なのだ。それも退魔師の家系に生まれた、生粋の退魔巫女。
…なのだが、どうもその素質は妹に持っていかれてしまったようだ。玲子自身は、ただの一般人よりはマシなものの、妖怪と戦うのはもちろん、お祓いも満足にできない。
それ故に、両親から言い渡されるのはいつも雑用のような仕事。それでも、巫女としての修行は人並みにやらなければならない。
そういう家系に生まれてしまった以上、仕方ないとも思うのだが、学業ついでにやるにしては正直面倒だ。それに、友人との付き合いを断ったことも二回や三回ではない、

歩き出して10分は過ぎただろうか。目的の場所に近づいていることが、「臭い」で分かる。
「あー、あったあった」
あったと言っても、そこは目的地ではない。玲子が見つけたのは、「史跡 殺生石」の大きな立て看板。
殺生石。そこは、かつて玉藻前が九尾の狐としての正体を現し、数万の軍勢と激しい戦いを繰り広げた後に殺害された場所。
しかし、玉藻前が死した時石となり、怨念として周囲に毒を撒き散らすようになったと云われ、今でも殺生石一帯は有毒ガスが噴出している。
その有毒ガス特有の臭いとして、硫黄化合物の、いわゆる「腐った卵の臭い」が周囲に立ち込めているのだ。

とはいえ、近づくだけで動物の命を奪うというのは昔話で、現在ではただの観光地だ。
そこまで毒が弱まっているのは、殺生石に貼られた護符のおかげだと言い伝えられている。
玲子の「仕事」とは、その護符を張り替えるだけである。
「さて」
それだけのために、わざわざこんな遠くまで派遣されるのも嫌になってしまうのだが。何にせよ、とにかく今はさっさと護符を張り替えてバスに乗り遅れないようにするのが第一優先だ。
「サクッと終わらせますか」
玲子は看板の先にある殺生石へ向け、急ぎ足で進む。

岩だけが転がる、荒涼とした風景の中を先へ先へと進むと、遊歩道が途切れ目の前に一際巨大な岩場が現れた。
ここに殺生石がある、はずなのだが岩が多過ぎてどれが本当の殺生石か分からない。
「え〜と、どれだったかなぁ」
一応、去年・一昨年とここに来て護符を張り替えている。ただ、その時は母親と一緒だったので、一人では初めてだ。
母親は妖気を感じる石が一つだけあると言っていたが…。どうせ、自分の力では感じ取ることはできないだろう。
張り替えの仕事は少し前から頼まれるようになったが、自分に回ってくるイコール大したことない安全な仕事ということだ。そのため、対象の妖気が小さく玲子には感じ取れないのである。
今までは護符の場所を所有者や地元の人に聞いて何とかしてきたが、今回は所有者がいるわけでもないし、周りに人影もない。
「大きい石だったっていうのは覚えてるんだけど…」
陽はどんどん沈んでおり、早くしないとバスに間に合わないどころか、暗くなって護符が見つけられなくなってしまう。もし張り替えられないまま家に戻れば、両親に雷を落とされるのは確実だ。
こうなったら、大きな石を手当たりしだい見ていくしかないか。しかし、この動きづらい格好で岩場を歩き回るも難儀だ。
仕方ない。ダメもとで、一度妖気を探してみよう。そう考え、玲子は神経を研ぎ澄ます。
327九尾の開放:2010/10/18(月) 01:01:57 ID:RPQdJTzH
「ん?」
珍しく、妖気を感じた。その方向を見ると、確かに大きな石がある。
転ばないよう、足元に注意して進む。そしてその石を手で探ってみると、確かに紙の感触が手に伝わった。
「あーあったあった、よかったぁ〜」
これで両親に怒られることもなくなった。そう思い、護符を剥がそうとするが剥がれない。
(あ、そう言えば鍵がかかってるんだった)
護符を見つけられたのが嬉しかったのか、剥がされないための鍵の解除を忘れていたことに気づく。
「解!」
解除の呪文を唱えると、玲子は貼られていた護符を嬉々として剥がした。そして持ってきた新たな護符を取り出す。


その時、彼女は気づかなかった。その石から発せられる妖気は、自分で感じられるほど大きいということに。
その時、彼女は忘れていた。母親が、古い護符を剥がすのは持参した護符を貼ってからよ、と言っていたことを。
その時、彼女は見た。目の前の空間に突然、暗闇が拡がっていくのを。

――あらあら、まさか封印を解いてくれるとはねぇ

「えっ?」
玲子が呆気に取られている間に、暗闇は彼女をゆうゆうと飲み込めるほどに拡がった。
そして、事態を理解する前に玲子は暗闇に吸い込まれていった。


気がつけば、玲子はうつ伏せに倒れていた。
と同時に、ここが異様な場所であることが肌を通して伝わってくる。
「ひっ…」
慌てて玲子は体を起こす。ぶよぶよとした気持ち悪い感触が伝わってきたからだ。
自分が倒れていた場所を見ると、赤黒い生肉のような地面があった。
玲子が辺りを見回すと、やはり同じような地面が広がっていて、少し先には壁も見える。
「な、何なのここは…」
「うふふ、いらっしゃい♪」
突然、後ろから声がした。玲子は驚きながら振り向く。
「だっ、誰っ!?」
「まぁまぁ、そんなに怖がらないで♪あなたのことは歓迎してるんだから♪」
振り向いた先にいたのは、楽しそうな表情を浮かべた美女。
着物を着ており露出は少ないが、体のラインが女性として完璧なものであることは一目で分かる。
唯一はだけた胸元には豊かな果実が実っており、見る者の情欲を否応無しに煽り立てる。
だがしかし、ぴんと張った金色の耳が彼女が人間ではないことを主張していた。
「あ…あなたはっ、九尾の…」
「その通り♪私は九尾の狐。でも、昔は玉藻って名乗ってたから、そっちで読んでくれると嬉しいわ♪」
目の前にいるのは間違いない、ここに封じられている九尾の狐だ。
そんな高位の妖怪に、自分一人で対峙している。悪夢のような光景に、玲子は思わず後ずさる。
「あらあら、ひどいわねぇ。歓迎してるって言ったでしょ?こうして生身の体で人間と会えたのは実に900年ぶりなのよ?
 霊体だけ抜け出して外の世界は見てたけど…封印が強くって、人に憑いたりできないから困っちゃって」
目の前の妖怪は嬉しそうに話しているが、玲子の耳には全く入っていなかった。これから自分はどうなってしまうのか。今まで聞いてきた退魔師の末路を思い浮かべては恐怖する。

「あ〜、別にあなたに憑こうって訳じゃないから安心して?もちろん殺したりもしないわ。
 昔は封印された腹いせに毒を撒き散らしたりしたけど、そんなことしても封印が解けるわけじゃないしねぇ。
 じゃあなんで今も毒を出してるかって?それはね、ここ私が死んだっていうことで観光地になっちゃったみたいだし、ちょっと臭うぐらいがそれっぽくっていいのかなーって思ってね…」
玉藻は矢継ぎ早に喋るが、相変わらず玲子の顔は硬い。玉藻はため息をつくと、玲子に近づいて行く。
「もう…そんな顔じゃ美人が台無しよ?」
「嫌…来ないで…」
玲子はやはり後ずさるが、恐怖で体がうまく動かず、二人の距離はいとも簡単に縮まる。
玲子に近づくと、玉藻はしゃがみこみ、目を細め、玲子の顔を覗き込んだ。
「やっ…」
「ふふ…可愛いわ、あなた」
そう言うと、玲子の頬に手を伸ばす。
328九尾の開放:2010/10/18(月) 01:02:17 ID:RPQdJTzH
「欲情してきちゃった…♪」

玉藻はそう言うと、自らの体から妖気を発し始める。彼女の周りの空気が変わり始めた。

(え…?)
玲子は自分自身、心境の変化に驚いていた。
さっきまであんなに怯えていたはずなのに。なぜか、だんだんと、恐怖心が消えていく。
それどころか、目の前の妖怪に心を許してしもいいような気すらしてくるのだ。
実際には、それは玉藻が発している妖気のせいなのだが、妖怪退治の経験の無い玲子には分かるはずも無い。

玉藻の手が、玲子の頬に触れた。まだ恐怖心が残っていたのか、玲子は体を強張らせてその手を拒否する。
だが、玉藻は微笑んだままだ。そのまま数秒見詰め合っていると、玲子はなんだか拒否したことがすごく申し訳ないような気持ちになってくる。
この人は私を求めてくれているんだ。私を邪魔者扱いしてる両親と違って。だというのに、私はなんて失礼なことをしたんだろう。
そう思った玲子は、玉藻の手に自ら頬を添える。
「うふふ…ありがと♪」
ありがとう。ああ、この人に喜んでもらえるなんて。嬉しい。
玉藻が頬に添えた手をゆっくり動かすと、玲子はその手に甘えるかのように自分の頬を擦り付ける。
完全に、玲子は玉藻の術中にはまっていた。玉藻が発する、妖気が変質した甘い空気を吸い込み、思考はもうまともに働かない。
「さぁ、体を起こして」
「はい…」
頬に添えていた手が、うなじを通り肩に回る。その手に支えられるようにして、玲子は後ろ手から姿勢を変える。
玉藻は膝立ちだったため、正座した玲子の目の前には玉藻の豊満な胸があった。
(すごい…おっきい…。それに、なんだか…いい匂い…)
思わず、玲子は見とれてしまった。その様子を、玉藻は笑みを浮かべながら見つめる。
(この匂い吸ってると…体がだんだん…熱くなってくるのぉ…)

「私の胸…大きい?」
「え…」
見とれていたところに、突然声をかけられたので玲子は面食らってしまった。しかし、すぐにそれまでの蕩けた顔に戻る。
「はい、すごく大きいです…。それと…とってもいい匂いがしますぅ…」
「そう…。それじゃあなたはいい子だから…いっぱい吸わせてあげる♪」
そう言うと、玉藻は玲子の顔を自分の胸に沈めた。
突然のことに一瞬驚く玲子であったが、すぐに玉藻の匂いを胸いっぱいに吸い込み始めた。
(ああっ…いい匂いがぁ♪エッチな匂いがどんどん私の体に染み込んでいくぅ…♪)
鼻をすんすんと鳴らし、一心不乱に吸い続ける。先ほどまでとは比べ物にならないほど濃厚な妖気を、玲子は拒否するどころか喜んで受け入れていく。
同時に、媚薬としての効果も併せ持つ妖気を吸い込んだことで、彼女の体は昂ぶっていく。
「ふふ…くすぐったい」
玲子の姿を見て、玉藻は満足そうだった。もう心は十分ほぐれただろう。あとは、体がほぐれるのを待つだけ…。
「さぁ、もっともっと吸ってね♪」


しばらくして、玉藻は玲子を自分の体から引き離した。精神と肉体を侵されてなお、飽き足りないのか玲子は残念そうな顔をした。
「ごめんなさいねぇ…でも気持ちよかったでしょう?」
「あ…はい!とっても気持ちよかったです」
そう答える玲子の顔は上気して頬は赤く染まり、緩みきった表情を浮かべている。下半身の疼きも、どんどん大きくなってきていた。
「でもぉ、そのせいで私興奮しちゃってぇ」
「そう…けど、あなただけ気持ちよくなるのも不公平よね?」
その言葉を聴き、玲子ははっとした表情を浮かべる。
そうだ。玉藻"様"にこんなに気持ちよくしてもらったのに、私は何もしないでもっと求めるなんて…。
「私、何をすれば」
「んふふ…そうね、私の"尻尾"に奉仕してくれないかしら?」
そう言うと、玉藻の後ろに九つの影が現れた。それらはゆっくりと玲子のほうへ近づいてくる。
「まぁ、尻尾と言うよりは、触手と言ったほうがいいかしらね」
(そっか、これで九尾って呼ばれてるんだぁ)
自分の回りに触手が漂っているというのに、玲子に嫌悪感は全く無く、場違いなほどに呑気なことを考えている。
その内に、一本の触手が玲子の目の前に近づいてきた。
玲子は躊躇せずその触手を両手でつかむ。
「では玉藻様…御奉仕させていただきます」
玲子自身にはフェラの経験は無かったが、先ほど妖気を吸い込んだ時に体に刻み込まれた。
329九尾の開放:2010/10/18(月) 01:03:11 ID:RPQdJTzH
「あむっ…ちゅ、…んくっ…ちゅぱ…」
触手を丁寧になめしゃぶり、執拗にキスをする。
(玉藻様の触手、おっきくなってるぅ…感じてるんだ…)
「ああ、いいわぁ…上手よ」
「んむぅ……ふはぁ、ありがとうございます…むちゅ…、ちゅっ、あむ…」
「久しぶりにしてもらうと…気持ちよくって、もう出ちゃいそう♪」
「ん、んふっ、ん…らしてください、わらひのくひにぃ…」
「はぁん、もう我慢できない、出すわっ、出すから、受け止めてっ♪」
玉藻の声と共に、触手から白濁液が激しく噴出する。
「ん〜〜〜!んうううぅ……!」
玲子はそれを全て受け止めようとするが、あまりの量に口から溢れ出す。ごくっ、ごくっと喉を鳴らしながら飲み込むが、それでも間に合わない。

大量の射精が終わると、玲子は触手を舐めて清め始めた。
「んっ、ちゅるぅ…ぺろっ」
「ふふ、行儀のいい子ね♪」
「玉藻様…すみません、たくさんこぼしてしまって…」
「いいのよ、気にしないで♪私も久しぶりで出しすぎちゃったし、」
どくん。
(あれ…?)
「あれだけ飲めば、十分なはずだし――」
熱い。胸の奥で、火がついたような。最初こそわずかだったその熱さは、心臓が脈打つたびにどんどん増していく。
「玉藻様、わ、私おかしい、熱い、胸が、熱いですっ」
「でしょうねぇ」
玉藻は静観しているが、その間にも熱さは増し、やがて胸の奥から二つのおっぱいへと、熱源は移っていく。
「な、何でぇ、おっぱいがぁ、おっぱい熱くておかしくなるっ」
「さっきあなたに飲ませたものにちょっと細工をしてね…飲んだらおっぱいからお乳が出るようにしたの♪」
玲子の標準的だった胸が膨らみ、同時に張りが出てくる。
わずかな時間で玲子の胸は爆乳と言っていいほど膨らんだ。
同時におっぱいの中に熱いものが溜まっていくように感じ、それを搾り出そうとしたのか。玲子は無意識のうちに自分の胸をはだけさせ、ブラジャーを外し、おっぱいを揉み始めていた。
「あああっ、出る!熱いの出るっ!おっぱいからみるく出ちゃうのぉぉぉ!!」
「くすくす…さぁ、出しなさい。たーっぷりとね…♪」
びゅるっ、びゅるるっ。
「あああ――――っ♪♪」
(みるくだすのぉぉ、すごいぃぃ♪♪)
激しく母乳を噴き出しながら、玲子は達した。しかし、射乳の快楽がよほど気持ちよかったのか。絶頂の余韻が収まると、玲子は再度自分のおっぱいを揉み始め、更に母乳を搾り出す。
「いいぃのおぉ、みるくびゅーびゅーだすのさいこおなのぉ…」
勢いよく噴き出した母乳は、玉藻の体にも飛び散る。玉藻はそれを指ですくい取り、口に運ぶ。
「おいしい…♪やっぱり霊力を持った人間の精気は最高ね…♪」
玲子の母乳を味見した玉藻は、玲子の裏へ回り込み、そして耳元でそっと囁く。
「駄目じゃない…せっかくのおいしいお乳、無駄にしちゃ」
「ふぇ…」
「そもそも、どうしてあなたのお乳を出るようにしたか分かる…?」
「…わかんないれすぅ…」
「それはね…あなたの精気をね、たっぷりいただくためよ♪」
330九尾の開放:2010/10/18(月) 01:04:06 ID:RPQdJTzH
玉藻の触手が、玲子のぴんと勃った乳首にむしゃぶりつく。
「ひゃっ!?」
「ふふ、乳首触れられただけで感じちゃうでしょ…?こんな状態でお乳搾られたらどうなっちゃうかしらねぇ…♪」
「そ、そんなことされたらぁ…私、おかしく、」
玲子の言葉をさえぎるように、搾乳が開始された。
「あっ!?あ―――っっ!!♪♪」
「あはぁ、おいしい♪900年ぶりの人間の精気、おいしすぎよぉっ♪」
「らめえぇぇ、私っ、もうイくぅ、すぐイっちゃうう!!」
「あははっ、いいわよぉ、何度も何度もイっちゃいなさぁい♪」
玲子が体を痙攣させ、秘所はしぶきを上げる。
それを見て、玉藻は触手を一本、玲子の下着へもぐりこませた。
「くはあぁぁぁっ!ああっ!?下にもきへるぅぅ!?」
「せっかくだから、こっちもいただこうかしらね♪」
もぐりこんだ触手は、とめどなく溢れる愛液を吸い始めた。
「やあぁん、そっちまで吸わないへえぇっ!」
「いいじゃなぁい。あなた、お乳だけじゃなく愛液も美味しいわよ♪」
「あああん、ま、またっ、ひゃあぁぁっ、またイくのおぉぉ〜〜っ!♪」
「あらあら、聞こえてないわね…」
「…はっ、あっ、♪、出る、まだみるくいっぱい出るぅぅ!」


母乳を搾りつくされ、ようやく玲子は触手から解放された。
幾度と無く達し、更に精気を吸われたことで、体はぐったりとし、いつの間にか玉藻に寄りかかっていた。目は焦点が定まっておらず、息も切らしている。
そんな様子の玲子の頭を、玉藻は優しく撫でる。
「あなたの精気、とってもおいしかったわぁ…。
 こんなにおいしい精気をくれたし、あなたは封印を解いてくれた恩人だし…。何より、こんなに可愛いものね…」
玉藻は玲子の顔を引き寄せる。
「これは…私からのお礼よ♪」
「はぁ、はぁ…んんっ?」
そして、そのままキスをした。
「ん…ちゅっ…ちゅむ…じゅるるぅ…」
同時に、玲子へと妖気を流し込む。彼女はそれを、されるがままに受け入れる。
(キス…甘い…もっと…)
玲子の体から、巫女としてあるまじき妖気が漂い始めた。
それに呼応するように、ゆっくりと体が変わっていく。
黒かった髪は、美しい金色へ。
発育の余地のあった肢体は、完全に熟した艶かしいものに。
紅白の巫女装束は紫と暗い赤へと変色し、下半身を覆っている緋袴にはスリットが出来て太ももを晒す。
そして、金色のふさふさとした耳と、尾てい骨の辺りから触手が一本生え、玲子は人間でなくなった。
331九尾の開放:2010/10/18(月) 01:05:14 ID:RPQdJTzH
変化が終わったことを確認すると、玉藻は玲子を解放した。
玲子は息を整えてから、ゆっくり体を起こす。
「…」
体に妖気がみなぎるのを感じる。新たに生えた耳と触手は、触ってみると確かにくすぐったい感触が伝わる。もちろん、自分の意思で動かすこともできた。
「すごい…私、妖怪になっちゃった…」
「どうかしら、妖狐になった気分は?」
「玉藻様、私嬉しいです…妖狐になれて」
「ふふっ。喜んでもらえたようで、何よりだわぁ」
「私、退魔師の家系に生まれたせいで、ずっと巫女になることを強要されてきました。巫女なんて辛くてつまらなくって、いいことなんてちっとも無いのに。
 だけど、妖狐となったことで巫女から解放されました。同時に、両親に復讐するだけの力も手に入れた…。玉藻様には、本当に感謝しています」
「そうだったの…。それじゃあ、これからは今までの分まで楽しまないとね♪
 …そういえば、まだあなたの名前を聞いてなかったわ。教えてちょうだい?」
「そういえば、まだでしたね。私の名前は―」
玲子?いや違う。
「―"麗狐"です」
「そう、麗狐っていうのね…いい名前だわ♪それじゃ麗狐ちゃん、行きましょうか」
「行く?どこへですか?」
「せっかくあなたに封印を解いてもらったのよ?外でたっぷり精気を…ね♪」
「あはっ、そういうことですかぁ♪わかりましたぁ、私も人間の精気、早く吸いたいです♪」

―月夜の殺生石に、二つの影が現れる。その影は、人里へ向けすさまじい速度で消えていった。

end




以上、ムラムラして書きました。反省はしてません。
一応続きで妹とのエッチも考えてます…が、筆が進むかは未知数。
332名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 01:11:54 ID:78EDm0pF
乙!!!
333名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 01:12:24 ID:X1R3JyS8
抜いてもいいですか?
334名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 01:24:27 ID:vzKC+16n
GJ!!!
続きを書いて頂けるのなら、読みたいです。
335名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 05:05:25 ID:1f9N2veb
狐とかすごく好み♪ >>331はあとでお礼に妖気をたっぷりとあげちゃうからね♪
今夜はお疲れ様♪
336名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 11:43:22 ID:/KgUc3pp
俺のおいなりさんをくれてやる
337名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 15:40:32 ID:xy2Fbwz3
女が相手を洗脳するのは良いな
M心がくすぐられる
338名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 16:27:02 ID:GwQ5zSTT
まだ抜けきれない
続き次第
339名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 18:58:25 ID:OVIKqtLH
GJ!
340名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 19:15:09 ID:Y0Mq73Ob
巫女と聞いて覗きにきました・・・
GJ!
某神楽シリーズの妖怪化みたいでいいです!!
341名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 19:22:13 ID:UuBtdCB+
>>331
乙。
狐さんも妖怪化も大好物です。
出来れば本番シーンも欲しかった。
342名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 20:02:34 ID:IIjM+6r/
なにこの素敵すぎる悪堕ち……!
触手尻尾だの射乳化だの名前変化だの、
御褒美ばっかなんですが!
で、できれば母妹連鎖堕ちも希望!
343名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 22:24:04 ID:SLuKp958
ちょっと精気吸われて男の娘妖狐になってくるわ!!
344名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 22:28:05 ID:/d8brUqH
蔵馬乙
345名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 00:57:28 ID:wWqqelMx
元関脇か
346名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 02:19:50 ID:l5mfRbNQ
そうか、女の精気は乳から摂ればいいのか。
これは精気の大発見。

そして妖狐化した玲子さんの活躍(性的な意味で)に期待せざるをえない。
347名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 19:11:46 ID:pU3FOyWU
おおう、何気なく除いたらマキさん来てたとは
でも寄生スレ的には一体化するぐらいが良かったかも
348名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 11:25:59 ID:TPF1FNGl
ケルベロスのアレが捕食の流れになっちゃって残念なのは俺だけじゃないはず
まぁ捕食した対象に擬態できるみたいだから脳内補完でどうとでもなるけど
349名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 18:31:43 ID:NguhAmgz
でもとりついて捕食というねたはありそうでなかったなぁw
350名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 18:56:04 ID:koT1J268
ケルベロスいまさら見てきたけど寄生体の大きさなんとかならんかw
口いっぱいに大きいの出すのはちょっと俺には合わん
相手の口を塞ぐようなキスで寄生させれば万々歳なんだが
ただ多幸感という設定はそそられる
あとぞっとする時の顔が楳図かずおの漫画思い出したのは俺だけじゃないはず
351名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 21:14:45 ID:tqvnEXgd
278だけど書いててだんだんこれって堕麗奴ちがくね? ってなってきた
でも要素は引っ張ってきているんだよなあ、どうすべか
352名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 21:20:47 ID:irQnq/rR
>>351
見ないと何とも…投下するしかないのでは?
353278:2010/10/25(月) 23:06:51 ID:tqvnEXgd
OK,じゃあ前半を12時ごろ投下する
354名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 23:55:49 ID:XnqZ5E8q
あと5分……wktkしながら全裸待機っ
355278:2010/10/26(火) 00:05:18 ID:1mMdjwIG
 とある悪魔の物語


 深く、霧に包まれた湖畔に館はあった。
 近くの村人も近寄らぬその館は人の気配はなく、さりとて朽ち果てることもなく白く美しい姿をとどめていた。
 ごくまれに使いという少女が村にやってきて、焼きたてのパンや牛乳、収穫時にはハムなどを買っていくほかはかかわりもなく、村人からはひとつの風景としか認識されていなかった。
 ある日、館がこつぜんと消え去るまで。


 天蓋のついた、東方産の絹をふんだんに使ったカーテンに覆われたベッドの上に二つの人影があった。
 気だるそうに寝そべる一人はとしのころは十代の終わり、もしくは二十代の初めごろか。黒く長く伸ばした髪を真っ白なシーツに投げ出し、優雅に一糸まとわぬ姿を横たえている。
大理石から削りだしたような秀麗な顔立ちに、水晶を埋め込んだかのような紫の瞳。顔から首、そして胸にいたるラインは名工が幾年月も重ねて磨き上げたような、世の男だけではなく女すらも魅了する美しさを持っていた。

 下半身にそそり立つ、異形の肉棒がなければ。

 その肉棒に、一心に奉仕をしている給仕服姿の少女がいる。
 古木のようにいびつに盛り上がった瘤の一つ一つを丁寧に舐めしゃぶり、あるときは情熱的に接吻をする。一通り舐め終われば先端をくわえ込むと、三十センチはあろうかと思える肉棒を、口全体のみならず喉の奥まで飲み込んでゆく。

 ふと、奉仕を受けている麗人が上半身を起こした。手を伸ばし、奉仕を続ける少女の燃えるような赤毛を優しく、愛情をこめて撫でる。赤毛の少女は喜びに身を震わせ、喉奥まで入り込んだ肉棒を締め上げた。んっ、と声が漏れ、麗人の目元がほんの少し歪む。

「出すよ、ロッテ」

 言葉と同時に灼熱の液体が先端から放たれ、ロッテと呼ばれた少女は目を細め、次々と打ち出される精を受け止めた。常人では耐えられないほどの量と時間なのに、平然と精を喉を鳴らしてすべてを飲み込んでいく。

「んっ……」

 すべてを飲み込むと少女は口から肉棒を引き抜き、満足げな吐息を漏らす。それから丁寧にこびりついた粘液を舐め取ると、にっこりと微笑んだ。麗人とは対照的な、美しいというより可愛い、という印象をまず与える笑みだった。

「いつもご苦労様、ロッテ。……そういえば、キミが『奉公』にきてからどのくらいたつかな?」

 主人の問いに少女は首をかしげ、考え込む。

「んー、だいたい百年くらいですか?」
「正確には百と七年、四十七日目だ。『契約』ももうとっくの昔に切れているよ」

 あう、と頭を抱える少女に、麗人はいたずらっぽい笑みを浮かべた。

「さて、それでは『契約』も満了したことだし、そろそろ出かけよう。キミの作った美酒を味わいたいし、『妹』を作ってあげないと」

 彼女の宣言に、赤毛の女の子は少し複雑な表情を浮かべたが、吹っ切れたように力強くうなずいた。

「はーいねえさま。まかせてくださいませ。ねえさまの望みのままにロッテは動きますよ!」

 元気よく答えたロッテに「ねえさま」と呼ばれた黒髪の麗人は手を伸ばすと二の腕を取り、体を引き寄せた。白と黒の給仕服姿の少女は虚を突かれ、そのまま彼女の懐に飛び込む。

「望みのまま、か。じゃあ、まずキミをたっぷりと可愛がることからはじめようかな」
「あ、あん、ねえさま、えっちぃ……、ひゃあんっ!」
 ずぶずぶと埋め込まれる肉棒を受け入れながら、少女は切ないあえぎで部屋を満たしていく。
356278:2010/10/26(火) 00:08:53 ID:1mMdjwIG
 首都、スオルム。
 港を有するこの地は、ほんの百年前まで小国だった。だが数代前から続く、君主のさまざまなてこ入れの結果、いつしかこの地域全体の海洋貿易の中心となっていた。

 特に、苦労人から身を起こした先々代の王は「学び、手に職をつければ運命が切り開かれる」という言葉を残し、教育施設を多数設立した。それら学校は階層別、職業ごとに分化しながらいまも幼子たちを受け入れている。

 その中のひとつ、貴族や裕福な子弟の通う高等学校「グランテ・ジリオ」。そこでは9月を迎え、新入生が続々と入校してきている。これから親元を離れ、寮生活を営み、三年後の卒業にむけて青春を謳歌していくのだ。

「ふう、人、多いなあ」
 帆を畳んだ船からおろされた板を踏み、目の覚めるような赤毛の女の子が船から下りていく。その顔は生を楽しむかのように明るく輝き、港を行きかう人を眺めていた。すると、元気さを現しているようにいきいきとした黒の瞳が、ふと一点を見つめる。
 先を降りる同年代の子が少しふらついている。見ているうちに渡し板に施してある滑り止めに脚をとられ、体がぐらりと崩れるのがわかった。

「あぶないっ!」

 とっさに腕を掴んで引き寄せると、自分の胸に飛び込ませるような形になる。女の子が小さく悲鳴を上げた。

「きゃっ!?」

 そのまま、赤毛の少女はまじまじと抱き寄せた少女を見つめた。細くしなやかな金髪、繊細さをうかがわせる線の細い顔立ち。そして、ややとがった耳。

「大丈夫? 怪我はない?」

 赤毛の少女の言葉に、その手に抱かれた少女の顔がみるみる赤らんでくる。

「す、すみませんっ!」

 そのまま、逃げるように身を翻し、彼女は走り去ってしまった。ぽかんとその後姿を見つめ、ややあって赤毛の少女は苦笑する。

「いきなりだったからびっくりさせちゃったかな?」

 そしてかばんを持ち直すと、気を取り直して歩いていく。本来の目的地である丘の上の学校へ。

 退屈なガイダンスが終わったあと、赤毛の少女は自分に割り当てられた寮の部屋にいた。富裕層が通う学校ゆえ、簡素ではあるがしっかりとしたつくりになっている。
二人部屋で、いまは比較的広いが、荷物を置いたらあまり余裕はなくなってしまうだろう。

 これからどんな子がくるんだろう、と思いながら作り付けの二段ベットに寝そべっていると、こんこん、とノックの音が響いた。

「あいてるよー?」

 返事を待っていたかのようにドアが開いたとき、赤毛の少女は目を見開いた。
 そこには、ついさっき港で助けた娘が立っていたのだ。

「あ……」

 彼女も気づいたのか、足を止めて呆然と部屋の中を見つめている。ためらうように部屋の入り口に立ったままの金髪の少女に、体を起こした赤毛の女の子は笑顔を向けた。

「やあ、あたしはロッテ! ロッテ・マイヤーだよ。あなたは?」
「あ、わ、わたしは……、リネーア・ディーツェ、です……」

 つっかえつっかえ言う金髪の少女を赤毛の女の子……、ロッテは面白そうにみつめると、ベッドの上段から軽やかに飛び降りた。そのままリネーアのそばに着地すると、彼女を部屋に招き入れた。
357278:2010/10/26(火) 00:11:09 ID:1mMdjwIG
「リネーア、だね。北方系の名前だけどあなたはエルフ?」
「母が、そうだったんです。亡くなってから人間の父方に引き取られて……」

 ベッドの端に腰掛け、二人の少女は自己紹介のように会話を続けている。といってもほぼロッテが話しかけ、リネーアが答えるというかたちであったが。
 はにかむように顔を伏せるリネーアを見て、ロッテはもったいないな、と思う。
 せっかく美人なのに台無しじゃない。もう少し積極的になれるように「して」あげようかな。そこまで考えてから、ふと、自分にそんな気持ちがないことに気がつく。

(むしろ、守ってあげたい?)

 主から命じられたことは「汝の心のおもむくままにせよ」だ。逆に言えば、気が向かないことは強制的にやるべきではない。ならば。
 そこまで考えたとき、気がついた。リネーアが心配そうに自分の顔を見つめている。

「あ、ごめんー、ちょっとぼーっとしちゃった」
「すみません……、わたし口下手だから」
「そんなことないない! ……えーと、これから、三年間よろしくねリネーア。そうだ、リネ……って呼んでいい?」
「あ、はい……」

 親しく呼びかけられることに慣れていないのか、顔を紅くしてうつむいてしまうリネーアの姿を可愛いと思いつつ、ロッテはこれから始まる学園生活に心を躍らせていた。

 入学式から一月がたった、ある授業の時間。

「……という経緯で、世を荒らしていた悪魔は当時の騎士団長、テレーゼによって封印された。彼女が最後の戦いにおもむく前に従者が持って帰った聖剣は、護国の剣として今も神聖騎士団の団長に伝えられている。二百五十年ものあいだ、聖剣は魔を断つ象徴として…・・・」

「ロッテちゃん、ロッテちゃん起きて……」

 歴史の授業を受けながらリネーアは、必死で隣の席で寝息を立てているロッテを起こそうとしていた。三十路にさしかかろうかという風情の女教師の目を盗み、手で揺らすがロッテはリネーアの必死さをよそに幸せそうに眠りこんでいる。
 すると、女教師がこちらを向き、つかつかと足音も高く近寄ってきた。リネーアは慌てて腕を引っ込める。

「いいご身分だな、ロッテ・マイヤー」

 眼鏡の奥の瞳が歪み、指揮棒が振り下ろされ、ぱちーんと派手な音が響く。

「ふぎゃ!?」

 慌てたように起き上がり、あちこちを見渡すロッテの姿に教室がどっと沸いた。
358278:2010/10/26(火) 00:12:34 ID:1mMdjwIG
「いたた、ココロも頭も痛い……」
「まったく、あの鬼ババの授業で寝るなんて、ロッテも命知らずだよ」

 居眠りのペナルティとしてどっさり出された課題の前で、文字通り頭を抱えるロッテにあきれたように級友が話しかけてきた。ロッテはその屈託のない性格で新学期早々、たいていのクラスメイトと仲良くなっている。

「ヴァーリア先生、ここ数日ぴりぴりしているね。なんでだろ」
「それがね、カレシと喧嘩しているんだって。うわさじゃね」
「えーちょっとマジ!? あのババアにカレシいるなんて信じらんない! 世の中って不公平だよねー」

 かしましくさえずる級友たちにあいづちを打ちながら、ロッテは脱力したかのように机につっぷす。その手の中で、銀色の何かをもてあそんでいた。

 放課後。
 こころなしか取り乱したような様子で、ヴァーリアは夕日の差し込む廊下を歩いていた。いつもは生徒たちが行きかうここももう下校時間は過ぎ、人影はない。

(どこで落としたのかしら……)

 ぎゅ、と不安げに胸の辺りで手を組み、無意識に存在していたはずのペンダントをまさぐろうとするが、やはりない。
 どこで落としたのかわからないという不安が、彼女のややきついが整った顔立ちを歪ませていた。

(あとは……、ここ?)

 教室につくと、通路を丁寧に見定めながら歩いていく。だが、掃除された床には銀色に光るはずの細工物の姿はない。
 やはり、無駄足だったか。内心でため息をつき、ドアに向かおうとしたそのときだった。

「センセ」
「え?」

 振り向いたヴァーリアの目が見開かれた。さっきまで確かに誰もいなかったはずなのに、そこには社交服を簡素化し、黒く染めたような制服を身に着けた少女の姿があった。
 どこに隠れていたのか、という疑問より先に、教壇に腰掛け、足を投げ出して笑みを浮かべている赤毛の少女の態度に、みるみる血圧が上がるのを感じた。思わず叱責するときのように声を荒げてしまう。

「なにをやっているのロッテ・マイヤー、すぐにそこから……」

 そこまで言って息を呑んだ。少女が差し出した指の先に光るものがある。

「センセの探し物はこれ?」

 遠目にもはっきりとわかる、銀細工のペンダント。それに引き寄せられるかのようにヴァーリアはふらふらと歩き出した。どこからか、甘い香りがする。

(キンモクセイ……? この子がつけている香水かしら)

 妙に考えがまとまらない。夢の中をさまよっているような感覚に囚われながら、いつのまにか目の前に赤毛の少女の姿があった。

 「センセのペンダント、すごく想いがこもってるね。恋人さんが大好きだったんだ」

 そう、だからわたしは……、あの人のことを大切に。

「でも、つい最近喧嘩して、別れちゃった。深い悲しみがこれにこびりついていたよ」

 そう。そうなの。だから……、教師にあるまじきことに、生徒にあたってしまって。

「その悲しみ、取ってあげようか?」

 くすくすと笑う声が聞こえる。ああ、この子の瞳がこうも紅く輝くのは、夕日のせいなんだろうか。雑然とした思いのなかで、ただ、悲しみを取り除いてくれるという言葉だけがはっきりと聞こえる。
 迷うことなく、うなずいた。

「ふふ、センセ。忘れさせてあげる。あなたを苛む、その苦しみを」

 差し出された両手のあいだに、導かれるように体を投げ出す。失った支えを見つけたかのように。
359278:2010/10/26(火) 00:13:46 ID:1mMdjwIG
今回はココまでー
プロローグがメインです

次はえろえろ一色の予定
360名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 00:55:22 ID:mTIJ17ZW
凄くいい雰囲気です。次回に期待ですね。
361名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 19:38:50 ID:czWtGyJ0
風邪ひく
さっさとしろ
362名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 20:13:59 ID:wRa6facH
何様だ
勝手に寝込んでろ
363名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 21:22:42 ID:JyviaRco
礼節を知らぬ乞食どもは新インフルで死に絶えろ
364名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 21:26:30 ID:+pmsn379
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1287903745/l50
これ個人的にすごいよかった
365名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 22:01:16 ID:D0HaMBGJ
再開してるようだが
366名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:37:28 ID:PUpXlu0I
1ヶ月以上経ってしまって、今頃感でいっぱいですが、>>167氏、>>168氏などの書き込みを見て、続きを書いてみました。
他の方の続きの場つなぎにでも、読んで下さればありがたいです。
では、場所をお借りします。
367名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:38:04 ID:PUpXlu0I
「いやぁああっ! やっ、くぁぅ、だめぇ、こわえるぅぅぅ!」
「はぁぅう! ぅんっ! あはっ、大丈夫っ、だよっ! 私とっ、一緒にっ、してっ、あげっ、るぅううううう!」
「ひゅぁっ!? ぃやあああああああああっっっっ!」
 その状況を見ずとも、鼓膜を震わせる音の数々で隣の部屋の状況がリオンには鮮明に理解できた。
 肉と肉がぶつかり合う音、びちゃびちゃとはしたない水音、少女と侵入者の喘ぎ声、そして最後に聞こえたのはねっとりとした液体がどこかに注ぎ込まれるこもった音……。
 リオンには分かっている。シェルターに入る1年前から、学校の授業で、宿題で、そしてそれまでだったら絶対に放送なんてできなかった地上波のテレビでも、そういう知識を飽きるほどに叩き込まれているから。
 それほどまでに、しっかりとしたヒトとしての繁殖術を、リオンを始めとした少年少女達は覚える必要があった。
 文字通り、彼らが人類という種を残すための最後の希望だったため。
 だからリオンには分かる。隣の部屋で行われていたのは、おそらく“交尾”だと言うことが。
 しかし、分からない。
 交尾、というのは同じ種同士で、そして異性と行うものである、と教えられてきたから。
 なのに、隣で行われているのはヒト同士の交わりではなく、しかし種は違えどおそらくは、同じ性別同士の交わりであった。
 なぜ、リオンにはそれが分かったか。
 それは、2時間前にこのシェルターの扉を暗証番号でご丁寧に開き、29人の仲間たちがこぞって出迎えたその生き物は、
身体つきは変わってしまっていたものの、その顔は間違いなく自分のたちの仲間の一人であるエミルのものだっただからだ。
 そして……エミル、という存在はリオンの中ではこのシェルターにいる仲間たちの中でも、一際特別な存在だった。だから、リオンが見間違うはずはない。
 あれは、エミルだった!
 だけど、エミルじゃない!
 ……そんな矛盾した2つの答えがリオンの頭の中を何度も交錯する。
 どちらが正しいのか、その真実を見抜く前に、リオンの隠れる部屋の電動ドアがシャーッ、と静かに開かれた。
「んぁぅっ……あはっぅ……きもちぃぃ……いぃぃ……ぁうぅ」
 甘ったるい声が、わずかに聞こえた。それはドアという壁が今まであったから聞こえなかった声。
 だけど、その声の主はおそらくさっきまでいやだいやだと、喚いていた子と同じ。何ヶ月も共に生きてきたリオンには当然、それが分かる。
 でも……その子は、女の子だ。生物学的に言えば、「メス」である。
368名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:38:58 ID:PUpXlu0I
そして、エミルも女の子……扉の前で出迎えたあの侵入者も……目こそモンスターのように真っ赤ではあったけど、その見た目は……「メス」だった。
 ……もちろん、リオンだって知っている。人間の中には同性と交わりたがるヒトもいることを。
 だけど……エミルは違かったはず。いや、むしろこのシェルターにそんな子はいなかったはずである。
 じゃあ、やっぱりあのエミルは……別人……?
「あれぇ……ここにもいない……」
 その声に、エミルの考えはすぐさま揺らぐ。
 いつものんびり……というより、ちょっと眠そうな声。時々、舌ったらずな言い方になったりしたりもする面白い話し方。
 間違うはずがない。それはやはりエミルの声だ。
 そうと分かれば、こうしてベットの下に隠れているのさえ馬鹿馬鹿しい、とリオンは苦笑いを浮かべる。
 が、右手を狭いベットの下から出そうとしたところで、やはり動きが止まる。
 ……エミルに銀色の尻尾などあっただろうか? エミルの目は赤かっただろうか? 
 エミルが、仲間を襲うだろうか?
「あはっ」
 そんな声がリオンの背後から聞こえた。
 誰の声? すぐにリオンには分かっていた。それなのに振り向けない。
 振り向いて、そこに居るのは……ヒトなのか? それとも……。
 リオンは、背筋を走る鳥肌に必死の警鐘を鳴らされながらも、振り向かざるを得なかった。
 省エネで薄暗い部屋の電気、しかしその光はベットの下を覗くその生き物の横顔をしっかりと照らす。
 にこりと安堵の笑みを浮かべるエミル、確かに頭にモンスターの頭部を載せたり、尻尾は付いてたりするけど……眼は、彼女が本来持っている蒼さを取り戻していた。
「エミル、だよね……?」
「リオン……もぅ、心配したんだから……」
 それどころか、エミルはぎゅっと目を閉じ、その両目に涙を浮かべる。
 その顔がエミルじゃないなら、その涙がヒトのものでないなら、その生き物は一体……?
 それが全てだった。だから、リオンは自らエミルに左手を伸ばす。
「ヤット、ミツケタ……」
「え……?」
 左手の手首を摑まれた、と思った次の瞬間には、既に身体をエミルに抱きしめられていた。
 リオンの身体は光を逃れたベットの下から、その上へと瞬く間に投げ出され、すかさずエミルがその上へとのしかかる。
「え、エミ……ル……?」
 薄暗い光を背負って上に乗るその姿は、さながら大きな影が自分の上に居るかのような景色だった。
 やがてその影の頭部に……赤い光が2つ灯り、リオンの頬に粘っこい液体が降りかかる。
 それはモンスターが獲物を前にして悦に入った表情を浮かべているかのように思え、リオンは自らの死を悟った。
369名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:39:47 ID:PUpXlu0I
 しかし、悟ったところで、13歳になったばかりの少年が死への覚悟など到底出来るはずがない。
「……いやだ……いやだぁあああああああっっっっ!」
「リオンッッッッッッ!」
 赤い光が、点から線へと変わる。その先端の光が強い部分が段々とこちらに近づき、大きくなっている。
 リオンはギュッと、目を閉じて一切の視界を遮る。それは幼い少年がこの世への未練を立とうとする
「んんんんっ!」
 影が視界を覆った瞬間、口の中、いや喉仏まで届くほどの細長い何かがリオンの口の中に入ってきた。
 一瞬消えた赤い光が、再び灯る。 
 今度は文字通り、目の前で。
「んんんんんっっっっ! ぐぼっ! んぅあぅっっっぅ!」
 リオンはとにかく逃れようと暴れる。何から? それさえも分からず、ただ頭の中に鳴り響く、本能の警告音の従うままにっっ!
 リオンはとにかくこの生き物から離れようと、冷たい鉄のようなその肩を殴り、ヒトらしいやわらかな腹部を膝で穿つ!
 なのに……口の中で暴れまわるその生き物は一瞬も動きを止めない。痛みさえ感じていないようなその反応に、リオンは本当にこの生き物がただの影なのではないかとさえ思えてくる。
「ぅあぅうっ、ぶはっっ! このっ、くそっっ! ……えっ?」
 とにかく必死に暴れていたため、リオンは自分の口の中からエミルの長い舌がいなくなってからも、しばらく拳を宙で往復させていた。
「やっぱり、リオン、嫌いなんだ……っ」
 リオンがギュッと閉じた目を開くと、そこには赤い瞳が再び遠くに離れ、わずかにそれはにじんでいた。
 まるでデジャブのように似たような光景を、リオンは思い出す。
「……エミル、なの……?」
 その問いに声の返事はなく、しかし影の上からわずかに覗いた光がその生き物の顔をひっそりと照らす。
 3日前の光景と、今目の前の光景がバチッと重なる。
 このシェルターの中でやるべきこと。それはひたすらに子を成す事だけ。だからここにいる全員はお互いに気が向けば朝も昼も関係なく交わり続けていた。
 そこに愛があるかどうかは定かではないが、しかしリオンはエミルに恋心を抱いていた。
 しかし、成長の遅いリオンは男の中でもひ弱そうな身体つきに加え、生殖機能も13歳になった今でも未発達のものだった。
 簡単に言ってしまえば……勃たないのだ。そんなものだから前戯はしたことがあっても、誰かと交わったことはない。
 だが3日前、それはエミルがあの危険な薬を試す前夜の食事の時間にエミルがリオンを誘ってきたのだ。
 その日はつまり、エミルがヒトとして生きる最期の夜、リオンはその相手として選ばれたということ。
370名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:40:17 ID:PUpXlu0I
 実のところ、エミルは誘いがあればそれを受け入れるが、自ら誰かを誘うタイプではない。逆にリオンは誰かを誘えるような状態ではないのは言うに及ばず(それでも幼げな容姿に他の女の子から誘われることはあった)。
 なので2人が一夜を共にするのはそれが最初で、そして最後だった。
 そんな大事で、掛けがえのない夜……エミルは何か言うわけでもなく淡々とフ○ラをしたり、手○キをしたりしてリオンのモノを隆起させようとやっきになっていた。リオンもできるだけ興奮しようと、意識を集中させる。
 それなのに……結局、2人は交わることはなかった。
 最後は、へたり込んだままのリオンのモノと交わろうと、エミルは服も脱がずにリオンの上にのしかかって何度もそれを受け入れようとしてくれた。
 だけど、もういいよ、と言って行為を終わらせたのは、リオンのほうだった。
 これ以上、役立たずの自らのモノに最後の時間を費やしてもらう、ということが耐えられなかったから。
 リオンの言葉にエミルは、今まさにリオンの上にのしかかっているこの生き物……エミルと同じように、しばらく気まずそうにうつむいた後、走って部屋を出て行ってしまった。
 その背中に、リオンは何を言えるはずもなく、そしてそれがリオンの見た最後のエミルの姿だった。
「……でも、もう関係ないよ。……私がっ、ャでも……無理やりにやっちゃうんだからっ!」
 リオンが苦い思い出を思い出していたわずかな瞬間に、再びエミルの瞳の赤い光が近づき始め、そしてまた唇をふさがれる。
 しかし今度はそれだけでは終わらない。リオンが着ている服を爪で器用に引き裂き、あの時と同じようにリオンは全裸をエミルに晒す。
「んんあぅ……ぷはぅっ……ふふっ、問答無用で……食べちゃうからっ」
 口内をぐちゃぐちゃに犯され、呆けた意識でリオンはその言葉を聴き、そして上に跨るエミルの背後に、ゆらりと細身の新しい影を一瞬だけ目にした。
 その影が、視界から消えると同時に、予想だにしていなかったところに感覚を覚える。
「くぁひっ!? そっ、こっ……だ、めぇぅっっ……!」
「あはははっ、女の子みたいな声……んっ、大丈夫。ちから、抜いて……」
 赤い光が顔の横を通り抜け、耳元で甘い声がささやく。しかしそうは言われても無理だろう。
 誰だって、ア○ルを急に突かれれば力は入ってしまう。
 シェルターに帰ってきたエミルの姿を目にしているリオンには、自分の尻の中に入り込んでいるものがおそらく尻尾であるだろう、ということはもちろん分かっていた。
 ただ、てっきり自分は頭からこう……バクリ、と文字通り食べられてしまうのだと、リオンは思っていたためだ。
 あの尻尾は、モンスターの生殖時にメスに挿して種を送り込む、いわゆるリオンの股間についているモノと同じ役割を果たすもの。
371名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:41:44 ID:PUpXlu0I
 しかし別の種族で、しかもオスであるリオンにそれを挿したところで一体何をするのかと……ちょうど、リオンがそんな疑問を考える余裕が出てきたときだった。
「ひぁぁあっ!? なっっっ!? くぁぅうっううううっっっ!」
「あはっ! ここだっっ!」
 それまでは硬い尻尾の皮膚が無理やりに広げてくる痛みだけだった感覚に、ビリリッ、とした電気のような感覚がリオンに割り込んでくる。
「なっ、なにをっっ? うぁぅっっっ!」
「くすくすっ、前立腺にね、私の体液を注いでるのっっ。……くすくすっ、ほらっ」
 それを見せ付けるためだろう、エミルが前立腺への刺激を中断してリオンに言う。
 リオンはピリピリとした刺激の余韻に頭を白黒させながらも、股間に集まる熱を感じてわずかに頭を上げてそれを見た。
 しなびてばかりだったリオンのモノが、立派に勃っていた。その大きさや太さも、成人男性のそれと同じぐらい、いやそれよりもあるかもしれない、というほどに。
「ふふふっ。これでリオンともっと……繋がれるっ」
「ふぇっ……? な、なにっ、んぁうぅぅっっ!」
 少しだけ、感慨深げな表情で小さく呟いたエミルの言葉を聞き直そうとリオンがしたところで、再びあのビリビリとした感覚が戻ってくる。
「ふふっ、逃がさないから」
 ドロリとした笑顔をリオンに向けながらエミルはわずかに身体を動かし、ふとリオンは自分のモノの先っぽにぬちゃりとした液体の感触を覚えた。絶え間なく送られてくる快感に悶えながらも、リオンはその光景を目にする。
 リオンの股間からそびえ立つモノの上、エミルがこちらに見せ付けるように腰を前に突き出しながら、鉄のような皮膚に覆われた股間を指で横に引き伸ばし、くぱぁ、と現れた割れ目から出る異常な量の愛蜜をリオンのモノに垂れ流していた。
「くすっ……リオンのどーてい、も〜らぃいっっっ!」
「ぃあはあっ! くぁぅぅつぅつッッッッ!」
 もはや言葉にならない感覚がリオンを襲う。身体の背面からは注入され続けている媚薬の刺激が、前面からはエミルの中にすっぽりと包まれたモノの快感が。
「くぁぅぅっ! からみっ、ついてくるっっっ!」
 リオンが情けない声で喘ぐ。しかし無理もない。ヒト相手でも感じやすそうなリオンの初相手は、もはやヒトではないのだから。
 外側こそ硬い皮膚に覆われているものの、それを横に伸ばせばヒトのものとあまり大差がないエミルの蜜壷。
 しかし、その中はヒトのそれとはまるで違う。細い触手がウネウネと動き回り、包み込んだリオンのモノを撫で、絡み、そして……侵入してくるのだ。
372名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:42:14 ID:PUpXlu0I
「ひんぁっ! リオンの、おっきくてぇ……おいひいぃぃっ……」
「だ、めぇえっ! 入ってきちゃ、だめぇええっ!」
 本来、一方通行のリオンのモノの先から入り込んだ一本の触手。そこから感じるのは痛みではなく、少しの気持ち悪さと、普段感じることのない部分から与えられる異常な快感。加えてエミルはリオンの上で激しいピストン運動を繰り返している。
 そんなレベルの高い攻めに、初々しいリオンがそう長く耐えられるはずもなく――
「もうっっ、だめっ、でるぅっ、でるぅぅぅつっっっ!」
 こちらも異常な量で、しかも濃厚な白い液体をエミルの中へ溢れんばかりに吐き出した。
「んぁやぁはぁぁあああんっっっっっ……ふぁぅっ、あっついぃぃのぉ、いっぱいぃぃ……」
 それを受け取ったエミルも軽い絶頂を向かえ、ビクビクと身体を震わせながらリオンの身体へと倒れこむ。ごぽっ、と結合部から2人の混ざり合った液体が喉を鳴らした。
「はぁはぁっ……リオン、まだだからねぇ? リオンの中、空っぽになるまで私が全部、食べちゃうからっ」
「はぁはぁ、ぇ? ぅぁああっ!? ぇぐぁぁ……ぉ、なっ、かっっっ……」
 いつの間にか止まっていたエミルの尻尾が再び動き出す。もっとリオンの奥へ奥へと、腸を拡張しながらドンドン入り込んでくる。その現在地を教えるかのように、リオンの下腹部が渦を巻くかのように膨らんでいく。
「ぐぇっっ、んぁはっ、がぁうあっっっっ……!」
 エミルが存分に撒き散らしている媚薬のお陰で痛みはないが、あまりにおかしな感覚に言葉が出ない。
 一方のエミルはといえば、リオンのその反応さえも楽しんでいるかのように微笑みながら、しかし遠慮することなくドンドンリオンの奥へと侵入していく。
 やがて尻尾の先端がリオンの胃の中に頭を出したとき、エミルはにやりと笑みを歪めてレオンを見下ろし、小さな鼻の先っぽをペロリと舐めた。
「リオン、リオンリオンリオン……さっ、今度は私の番だからねっっ」
「くぁはぅつっっ……」
 エミルの言葉の意味を聞く余裕はない。しかし、ただ単純に身体の力を抜けばいいとか、深く深呼吸をすれば楽になるとか、そういう次元の交わりではもはやなくなってしまったこの行為は、もうエミルのされるがままに身を任す他はないのだ。
「ぎぁっ! ぐぅぁっぅぐぅっ! うごいっ、ちゃぁっっ、ぁめえぇっっ!」
「や〜だぁっ! リオンのなかぁっ、あったかくてぇぇっ、はぁんっ、きもちぃいぃっ!」
 エミルの尻尾がリオンの中を前後に動き、その頭が胃の出口を出たり入ったり繰り返している。
 普通の人間なら、その時点で食道が傷つき、痛みを伴うはずなのにリオンに痛みはなく、むしろ快楽が湧き水のように脳髄へと叩き込まれていた。
 それは、もはやリオンがヒトではなくなり始めている証拠でもあった。
373名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:42:45 ID:PUpXlu0I
「ふあぁうっ! おか、ひぃよぉっ! こんなのっ、きもひよくはんか、ないひゃずなのにっ! ぅああっ!」
「あああんっ! すごっ、リオンのおち○ぽから、いっぱい、いっぱいでてきてるぅっっっ!」
 胃の出口をエミルが2、3度突くたび、その衝撃でリオンのモノからは勢いのよい子種が飛び出し、エミルの中へと吸い込まれていく。そちらも刺激しようとエミルは身体をはねさせ、くわえて尻尾も動かしているのだから器用なものである。
 が、そんな強烈な攻めを同時に受けているリオンはたまったものではなく、彼自身はただベットの上に倒れているだけのに身体の中からすべてを奪われていく。
 しかし、リオンもわずかに気づき始めた。相手に出しているのは、自分だけではないことに。
「きあっっっ! おっ、なかっ、あつっ、いっ?! ぁぁあっ!」
「きゃはんっっ! んっ、やっと、気付いたっ? んはっ! リオンのっ、中にっ、たねっ、だしてるのっ! リオンはっ、私とっ、同じにっっ、くぅぅっ、なっちゃうんだよっっ!」
 尻尾の先から頭を出した触手、尻尾についている細かな穴から黒い液体がリオンの胃の中、腸の中へと溢れ出し、内臓へ吸収されると全体に染み渡っていく。
 それこそがエミルが出す子種。それが同種の生き物なら相手を孕ませるが、そうでない場合は……。
「ぅあああああっ! おかしくっ、なっちゃぅううっ! ボクがっ、ボクじゃっ、なくなるぅぅううっ!」
 リオンの身体中が溶けてしまいそうなくらいに熱を持ち始める。エミルの子種が身体中に染み渡り始めた証拠だ。
 一方のエミルはその様子に満足げな笑みを漏らす。リオンには分からないだろうが、パジャマの隙間から見える日を浴びていない真っ白な彼の肌が、少しずつ黒く変色し始め、魚のうろこのように硬い部分が浮かび上がってきているのを、エミルは目にすることができたからだ。
 エミルの中に放ったリオンの子種は、残念ながらエミルに根付くことはないが、しかしそれはリオンを変貌させる子種の栄養となってすぐさま媚薬に混じってリオンの中に帰ってくる。もはやリオンの子種はイノチのチカラに満ち溢れた栄養満点の餌となっていた。
「んぅっ、リオン〜ッ……もぅっ、すぐっ、んんっ」
 もはや煙突のように白い息を吐き続けるリオンの口にエミルは半ば強引に自らの唇を重ねる。ただし、それは愛情を示すだけの行為ではない。 
「んんっ、ぐぅうっ!? んんんっ、ごぽぁっ! んぐううぅぅううっっ!」
 リオンの舌の上に乗っかったエミルのそれは、喉を通り越して食道の入り口まで入り込み、そしてエミルがリオンに向かって怪しく微笑むと、彼女の喉の奥から一本の触手がエミルの舌のレールに沿ってリオンの中に入り込み、その奥で更に子種を吐き出し始めた。
 それが喉よりも手前だったらそれらは嗚咽で吐き出せたかもしれないが、エミルの触手はリオンの胃の入り口の手前まで伸び、その出口もまた、リオンのお尻から入り込んだ触手がふさいでいた。
 入り口も出口もふさがれたその子種は胃の中に溜まり、そして……リオンに吸収されていく。いや、子種が自らリオンの身体に染み込んでいるのだ。
374名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:48:25 ID:PUpXlu0I
「ふぁぅっっ! ぁんぁっ! んぁっ、きもひぃっ、いぃっよっっ! ぅあぁうっっうっ!」
 身体の内外から犯され続けるリオンの意識はもうもやがかかっていたが、しかし身体は疲れきっているはずなのにいまだ過敏な快感だけは脳髄を揺さぶり続け、気絶することさえもままならない。
 もはや人ではないエミルはと言えば、白目を向きながらも乱れ喘ぐリオンの声にエクスタシーを感じつつ、リオンの子種を奪って悦に入った表情を浮かべ、すぐさまそれを栄養分に自らの尻尾と口の触手からリオンの中に戻していく。
 リオンの背中の皮膚は浮かび上がった硬い甲殻に消え、エミルのそれと同じように形を成し始めたモンスターの頭部がリオンの頭の上に少しずつ現れ、腕や足から肌の色合いが消えていく。
 しかしそれだけではまだエミルと同じには慣れない。なぜならエミルはヒトの女性だったが、リオンはヒトの男性で、新しい種になれるのはヒトの女性だけだから。
 だから、変わる。リオンの身体に注ぎ込まれた子種は、それさえも変えてしまう。
「んぅぐっっっ……ぷはぅっ、ふふっ。リオン、分かる? ほらっ、リオンの胸……こんなに大きくなっちゃって」
「ぁぅぅあううぅっっ、む……ねぇ……? ひぁっ!」
 痩せ型で胸板だけだったリオンの胸は、いまや小さいながらも立派なお椀型の小山がゆるやかな曲線を描いている。もともと中性的だった顔立ちや身体の肉付きも、独特な丸みが加わって一気に女性的な容姿へと変貌し始めていた。
 まるで少しずつ空気を入れている風船のように膨らみ始めた胸が、はやくもパジャマの生地をぎゅうぎゅうと押し始め、見かねたエミルがボタンがはちきれる前にそのボタンを外す。
「ぐぽっっっ! ふぁあっ!」
「きゃっ! ぅあぅぅ……私より、おっきぃかもっ……っ」
 リオンの胸元のボタンにエミルが軽く指を掛けた瞬間、待ってましたとばかりにボタンはパチンとはじけ飛び、まるでメロンのように膨らんだ大きな果実が2つ、その姿を露にした。
「ひぁぁぁぅぅぅっっっ……」
 ものの5分ほどで立派に実った自身の胸を見て、リオンはわずかに残った男の本能的な部分で顔を紅潮させるが、エミルは驚いた表情を少し浮かべた後、なにやら頬を膨らませて直に2つの果実を掴み取った。
「ひゃぁああんっ!」
「うぐぅううっ! ず、ずるいっ! な、なんで私よりっっ!」
 女としての嫉妬心がリオンの成り立て果実をもみくちゃにする。しかし、エミルの胸だってヒトの女性のそれに比べたら十分に巨乳の上位にめり込む。
 が、リオンのそれはエミルのものより更に一回り大きい。それが、つい数日前まで胸の膨らみのなさに日頃から嘆いていたエミルにはなんとも憎らしいのだ。
 だから、弄る。嫉妬心に妖しく顔を歪めながらたわわな胸を揉み、敏感な桃色の針先を指で弾き、甘噛みをする。
「ぅぁああああんっ! らめっ、らめぇええええっ!」
「くぅっ! うるさいうるさいっ! 揉まれる度に興奮してち○こ大きくしてる癖に文句言うなぁぁあっっっ!」
 オンナの胸になったのに、いまだリオンのモノはエミルの中でそり立っていた。
 しかしそこから出すためのリオンのヒトとしての子種を作る器官は変貌し、もはやそこから何も出さなくなるそのモノはもうじきその役目を終えるが、これが最後の仕事というわけなのか、メスとして変貌した部分の快感も混ざり合い、それまでにないほど“元気”になっていた。
「あっぁあっ! ボクッ、ボクッッ!」 
「はんぁっ! あはっ、腰が、跳ねてるっ!」
 リオンの身体はもはや快感の虜となっていて、エミルの胴体に腕を回して、必死に下から快楽を弄ぐり始める。エミルが上で跳ねるぐらいでは、リオンの身体の熱はもう収まらない。
「エミルッ! もうっボクッッッ!」
「あはっ! リオン、変わってっ! 私と、おんなじにッッッ! ふぁああああんっ!」
「んきゅあっ、ぅあぁああああああんっ!」
 びゅるっ、っとぬめっこい液体が飛び出る音が大音量で鳴いた瞬間、エミルはリオンの首根っこに腕を回してリオンを強く抱きしめた。リオンの熱、汗、そして子種を全て自分のものにするために。
 最後のリオンの子種はモンスターとなったエミルの中にも全て入りきらず、結合部からお互いの愛が混ざり合った白い液体がだらりと、まるで2人の子供のように顔を出して流れ出ていく。
「はぁはぁはぁ……ボクッ、ボクッ……」
375名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:49:30 ID:PUpXlu0I
「ふぁぅっ……リオンッッ……もぅ、これで一緒だからっ」
 機関車のように白い息を吐き続けるリオンの耳元で、エミルは満足げな笑みと共にそう囁き、ふとリオンの身体をゆっくりと持ち上げた。
「はぁはぁ、んあっ……エ、ミルッ……? ふあぁっ!? か、身体が、熱いっ! 熱いっ! 熱いよっ!」
 興奮の熱がようやく収まり始めた思った瞬間、今度はまた違った熱さ、身体の内側から全てを燃やしてしまうのではないかと言うほどの熱が身体を襲い、リオンは不安に顔を歪ませた。
「くすっ、大丈夫。すぐ終わるよ。それまでずっと、抱きしめててあげるっ」
 対照的にエミルが浮かべたのは子供に寄り添うような母親の優しい微笑み。そして、ギュッと身体を震わすリオンを抱きしめ、黒髪ごと後頭部を優しく撫でつける。
 その髪さえ、シェルターで纏めて切られた乱暴なショートヘアーから、大和撫子を髣髴とさせるような綺麗な長髪へと変化していた。
 それだけではなく、今のリオンの身体のところどころには皮膚から浮かび上がった黒い液体がべっとりと付着しており、それが少しずつリオンの身体を作り変えていく。
 頭の上にはモンスターの頭蓋骨の兜が、肩から胸に掛けてははしたなく穴の開いた鎧が、背中と腰から下の部分には銀色の鉄のような殻が、それぞれあっという間に構築されてしまった。
「はぁはぁ……ぼ、ボクのな、なんか、身体がっ……!」
「んっ、大丈夫。ほらっ、もう、おわるよ」
「えっ……? うぁっ! くるっ! なんか、くるよぉっ!」
 エミルがリオンに見せた笑みが最後の2つの変化のスイッチとなり、リオンは再び身をよがらせた。
「ほらっ、リオンのおち○ちんが引っ込んでいくよ。あはっ、すごいすごいっ。消えてっちゃう!」
 子種を出し切ってすっかりと萎えたリオンのモノがみるみるうちに小さくなり、まるでリオンの中に吸い込まれるようにその形を崩していく。
「こっ、こんな……んぁあっ! お、お尻、がっ……!」
 リオンは情けない声を上げながら、エミルの身体にしがみついた。痛みがあるわけではないが、怖さはあった。
 しかし、感覚はむしろ快感のほうが勝っており、エミルもそれが分かっていたため、その興奮を少しだけ呷ってあげようとリオンの胸を弄った。
「ひゃっ! ら、らめっ! いま、そんなことされたらぁっ!」
「これでいいのっ。さっ、雄たけびを上げて。リオンっ」
 エミルに期待を込めた笑顔でそう促されると、リオンの身体の中で興奮が駆け巡り、そしてその全てがお尻、性格にはお尻の少し上に集中し、
「くぁっ、ふぁあああああああああんっ!」
 リオンは最後の変化として尻尾を生やしながら、黒い液体を部屋中に撒き散らし、そしてリオンはこの世から消えた。



「ふぁっっ! あははっ、この子、感じちゃってるっ」
「んっっ……くすっ、本当。こっちも、すごくっ、締めつけてるよっ……」
 満月に照らされた廃墟の街の裏路地から聞こえる声。それは取り留めのない話でもしているかのような口調だった。
「がぁ、ぐぉあっっっ……! ぅうう、あぁぅっっ!」  
 その軽々しい声と対照的に、言葉にならない声もその間に挟まってくる。
 しかしそれは重苦しい呻き声ではなく、跳ね上がるような喘ぎ声。
 生命の鼓動がほとんど感じられないその一角。しかしそこに存在する3体の生命体は、ほとんど一つの影になりながらも、ぐにゃぐにゃといかにも生物的な動きをその場で繰り返していた。
「ねぇ、エミルっ。ぅぁ……この子、どんな顔、してるっ?」
376名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:50:48 ID:PUpXlu0I
「んっ、えっとね……あはっ、すごく可愛い顔っ。いじめたくなっちゃう。“リアン”と似てるっ」
 よく通るの声の子がいたずらっぽく笑うと、リアンと呼ばれたもう一人の方はむぅ、とわずかに頬を膨らませた。
 2人の間には、1匹のモンスターがいた。
 だが、もうその身体の半分はモンスターではなくなっていた。
「ぐあふぅ! がぅあぅうぅ!」
「うぁっっ! ……くすくすっ、可愛いなぁ、この子」
 モンスターの目の前でエミルと呼ばれた子はうっとりと目を細める。
 その赤き眼球に映るのは、全身を銀色の殻に覆われたモンスター。
 しかしその顔の下、本来ならば顎から首に掛けての部分にはもう一つの顔があった。
 サラサラと流れるようなショートヘアーと八重歯がチラチラと見える小さな口、そして欲情に濡れた2つの赤い瞳がついたその形は、誰がどう見ても人間の少女の顔そのものだった。
「ほらっ、んっっ! 声だって」
「くっきゃぅっっ! んぁぅっっ!」
「女の子っぽくなってきちゃってっ、あんっ、感じちゃうっ!」
 エミルはこみ上げる愛情を表すかのようにモンスターに浮かび上がった少女の唇を奪う。どちらかと言えばまだエミルのほうが人間に近い姿かたちをしているのに、その荒々しさはまさに獣のよう。
「あぅ、ずるいっ。ボクもっ、んっ!」
 モンスターを後ろからせめているリアンも、好き勝手に遊んでいるエミルに負けじと首をめぐらし、モンスターの後ろ髪からちらりと姿を見せた、生まれたばかりのうなじに噛み付いた。
「ひあっっ!? にゃううっっ!」  
 途端にモンスターは甘ったるい声で悲鳴を上げ、エミルの尻尾が入り込んでいる前の穴と、リアンのそれが入り込んでいる後ろの穴をきゅっ、と強く締め付けた。
「ぁうぅっ! わたしっ、でっ、ちゃうぅうっ!」
「くはぁぁあうぅぅっ! ボクっ、もぉっぅうっ!」
 その刺激が2人の性感帯に電流を流し、それぞれの尻尾の先から黒くねばっこい液体をモンスターの中にこれでもかと言うほどに吐き出された。
「きぁあああああっ! んんんっっっっっっ!」
 その犯された悲鳴をモンスターが上げるころには、既にモンスターとしての頭部は完全に機能を停止し、その瞳に灯っていた光もスッと消えうせた。
 代わりにモンスターの頭部の下からすっかりと形を成した少女の顔に血が通い、見開かれた2つの瞳から乱れた感情の涙が零れ落ちた。
 エミルと向かい合うそのモンスターの頭部は、エミルやリアンとなんら変わりない種族のものへとなっていた。
 それに続くように、全身を覆っていた銀色の殻がパラパラと崩れ始め、桃色のやわらかそうな肉付きの足、女性的な丸みを帯びた腹部、そしてポヨンと膨らんだ胸がその殻の下から姿を現す。
まるで豪胆な騎士がその甲冑を脱ぎ、見目麗しいその裸体をはしたなくさらすかにような、そんな生物の変化の映像だった。
 もう、その少女はモンスターではなくなった。全身のどこをどう見ても、エミルやリアンと同じ生物種族の固体に変化させられてしまった。
「くすっ……これであなたも私たちと一緒……」
「うんっ、ボクたちの仲間……ううん、家族」
「ひぁっ……はぁ……んぁっ……」
 新たな生を注ぎ込まれたその少女はうつろな瞳のまま、新たな生物として身体を駆け巡る血の温もりと、その身体になると同時に流し込まれた快感の波に身体をビクビクと震わせていた。
377名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:53:06 ID:PUpXlu0I
「エミル、さすがに休ませてあげないと」
「あははっ、そうだね。んっ、しよ」
「きゃっ、ぁぅ……」
 2人が尻尾を少女から引き抜くと、少女はエミルの身体に寄りかかり、もらすような小さな喘ぎ声を零した。可愛らしいそのしぐさにエミルとリアンは顔を見合わせて笑いを浮かべる。
 そして、その少女をゆっくりと荒廃した地面へ寝かせると、突然エミルがリアンに抱きついた。
「っと。エミル、どうしたの?」
「リアン……私のこと、好きになってくれた?」
 自分より膨らんだリアンの胸に顔を埋め、エミルはいつになく不安げな様子で問いかけた。
 あまりにそぐわないエミルの様子に、リアンは困惑の表情をわずかに浮かべたが、すぐにその意味を理解して、そして行動に移った。
「……ねぇ、リア、ぅあ!? ぅくぅぅぁあうぅっ!」
 驚きがリアンからエミルへと移る。何の前触れもなく、自分の身体の内側に入り込んでくる異物感と、内側を満たされる快感に思わず声を上げた。
「リア、んんっ!」
 驚きが引かないまま、思わず顔を上げると今度は唇をふさがれた。間髪いれずに、長い舌がエミルの小さな口をところ狭しと駆け巡り、エミルの舌へ蛇のように絡みつく。
「んっ、じゅるんっ、ぷぁっ。ちょ、ちょっ、きゃっ! だっ、ダメッ! そんなに動いたら、私っっ……!」
 新たな身体になって3日。思えば誰かを犯すことはあっても、犯されることのなかったエミルは、それまでと違う逆の快感に身をよがらせた。
「エミルのなかっ、やっぱり、っぅ、きもちいいよっ! んっ!」
 エミルの身体を持ち上げ、壁との間に挟んでよりエミルの深い部分を突くリアンは尻尾から伝わる快感を加速度にエミルを一方的に蹂躙し、そちらの経験が浅いエミルは瞬く間に快感の頂点へと達しようとしていた。
「リア、やんっ! だめっ、そんなに激しくやられたらぁっ!」
 偶然にも、それはリアンも同じだった。
「ボクも、もうっ、くぅぅぅううううううっっっ!」
「くうぁうっ! うぁあああああああんっ! かぁっ……あっ、ちゅいぃっっ……」
 リアンに抱き寄せられたエミルは本能的にリアンの身体を強く抱き、そして身体の中に放たれる熱い液体を震える身体で受け入れた。
 そこでようやくリアンの責めが終わり、エミルは火照った身体を持ち上げられたままその言葉を聞いた。
「……エミル、好きだよっ。大好き」
「ぇっ……?」 
「あの時……ううん。ずっと、前から」
 自分のことを見つめながら話すリアンの顔を、エミルはどこか夢見心地な心境で、しかし恋が実は愛だったことに気づきながら、ぼんやりと見つめ返していた。
「リ……オン、が、私のこと……?」
 コクリと、リアンは頷く。
「だけど、ボクはもうリオンじゃない」
 続いて放たれたのは、否定。確かに今、エミルの目の前に存在し、エミルを抱いた少女はリオンではなく、リアンだ。
 そのことに気づき、エミルは不安げな心と共に、しかしやっぱりそれを聞いた。
「……じゃあ、リアンは私の事、嫌い?」
「えっ? ……くすっ」
 だが、リアンにとってはそんなことを聞かれることが意外で、目を丸くしたあと思わず吹き出した。
 自分にとってはそれはとても大きな問題なのに、さもおかしげに笑うリアンにちょっとだけムッとした表情をエミルは浮かべた。
「嫌いだったら、こんなことしないよ」
「……信じられない」
 疑いに目を細めてエミルは言い返す。それはそうだ。この身体になれば、四六時中交わりを求めるようになってしまっているのは自分がよく知っているのだから。
 それを分かっているリオンはここでついに困惑した表情を浮かべ、何か言い返そうとエミルと一度向かい合い、その疑り深げな彼女の表情には勝てず、結局俯いてしまった。
 そして独り言のようにポツリと零す。
378名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:53:52 ID:PUpXlu0I
「……嬉しかったんだ」
「嬉しかった?」
 予想もしていない言葉に、エミルは首を傾げて聞き返した。
 するとバッ、と顔を上げてリオンはたじろくエミルに説いた。
「だってさ、エミルとリオンは血の繋がってない他人でしょ? どれだけ相手を愛して、交わって、仮に子供が出来ても……2人の身体自体につながり生まれない」
「ま、まぁ、そりゃそうでしょ」
 交わりあった2人が直接繋がるわけではなく、その間に子供が出来てやっと愛は形となる。それはたしかに当たり前のことだった。
「でも、エミルが種を植え付けてボクはリアンになった。エミルがボクを生んでくれた。繋がれたんだよ、ボクとエミルは2人だけでも」
 意気消沈をしていた先ほどとは別人であるかのように、目を輝かせてリアンはその素晴らしさを力説し、エミルはポカンとした様子でそれを見ていた。
 だけどその目の輝きがウソでないことは分かる。
 なぜなら、身体に入り込んでいるリアンの尻尾が力説するたびにビクンと跳ねたから。
「……くすっ」
「え? エミル?」
 ふと笑いを零したエミルに今度はリアンが首を傾げる。
「そんなこと考えもしなかったなぁ。でも、そうかもね。同じ種同士の交わりなら、オスがメスに種を放って、メスが子を落とす。これはずっと変わらない。
だから、私がしたように、他の種に自分の種を植え付けて、その相手を自分と同じにした、っていうのは……本当は奇跡なのかもしれない」
「そうだよ! ボクたちは繋がってる! 家族なんだよ!」
 文字通り繋がったままその場で跳ね、自分の中でもビクビクと反応し、更には大きい胸を高潮するかのように揺らすリアンは、エミルにとっては少しうるさくもあり、そして同じように嬉しくもあった。
「なら、私が生んだ娘に母親である私は犯されちゃった、と」  
「あっ……そうだね。……ごめん」
 エミルの指摘にしゅん、と肩を落とすリアン。同時に身体の中の尻尾がへたってしまったのが分かった。
 しかし、リアンにとってはその反応があまりにも可愛く、そしてまた嬉しい。
「くすっ。私も嫌じゃないよ。むしろ……好き、かな」
「……エミル」
「ぁぅ、もう……また跳ねた」
 ウソ発見器などもはや不要なほどの分かりやすいリアンの反応に、エミルは呆れながらもリアンを抱きしめた。
「じゃ、あの子も私の子供ってことだね」
 視線を感じ、エミルが向いた先をリアンも追う。
「あ、そうだね。じゃあ、ボクの妹かな」
 そこには先ほどまで横になっていた元モンスターの少女。
 彼女を彼女にしたのは、もちろんエミルの種の影響だ。
「ありゃ、リアンが姉なんだ。妹じゃなくて?」
「え、えっ? だ、だってボクより幼げだし……」
「いやぁ、頭は良さそうだよ? くすっ」
「え、エミルぅ……」
 勘弁してよ、とリアンは情けない顔でため息を吐き、その反応にリアンは楽しそうに笑う。
 そして、新たに家族となった少女は2人のその反応に首をかしげ、それから2人の家族に見つめられてニコリと元気な笑いを返すのだった。

(終)
379名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:56:33 ID:TmgKY0bL
乙!
380名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 01:59:03 ID:PUpXlu0I
あと、切り方が下手でした。レスの無駄遣いすいません。そして長い。

書き手さんが多いと意欲が湧きますね。ちょうど1年前ぐらいはちょっと過疎っていたので嬉しいですね。
他の方の作品、あと作品のネタも楽しみにしてます。
お目汚し失礼しました。
381名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 20:44:28 ID:/O8zOlV7
乙!エロ刈田です
382名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 21:40:04 ID:LlrvqHkv
乙!
同化ものもいいですなぁ・・・
383278:2010/10/27(水) 23:18:09 ID:a6qBKWxn
続き!
エロいと思う! たぶん

「あんっ、はぁぁぁっ、ひぁぁぁああああっ……!」
 服のあいだから手が差し込まれ、全身を弄ばれている。ねっとりとした動きはただそれだけで、経験したことのない甘い疼きを脳に伝えてくる。まだ、敏感なところには触られていないのに。
「センセの体、すごく甘い……、ふふ、溶けちゃいそう」
 そう囁かれ、ふっと耳に息を吹き込まれる。ただそれだけではしたない声が漏れ、蜜が体の奥から流れ出してくるのがわかる。
 椅子に座るように赤毛の少女にもたれかかったヴァーリアは、いつの間にか脚を広げさせられ秘部を余すことなく見せていた。すでにショーツは脱がされ、黒の草むらも露出し蜜でべっとりと皮膚に張り付いていた。
「ふふ、もうべとべとだね。でも、センセの本当にかんじるところはね、ここ」
 少女の楽しそうな声が聞こえたそのとき、後ろのすぼまりにとん、と指が置かれた。
「いひぃぃぃぃぃぃっ!?」
 なぜ、なぜそんな汚いところが感じるの。動揺する心をさらに崩すかのように、指が小刻みに動かされはじめた。
「いひゃぁぁぁぁぁっ、らめぇっ、そんな、きたなひぃっ!」
 恥辱のあまり、回らぬ舌で訴えかけるが少女の指の動きは止まらない。硬く閉じているはずのそこがあっという間にやわらかく緩み、さらにはずぶずぶと体内にもぐりこんでいく。
「ひゃいいいいいいいいいいっ!?」
 ぶしゃ、と秘部から蜜が噴出し、すでに黒く染まっていた床に滴り落ちた。その量はみるみるうちに増え、水溜りができていく。
「汚くなんてないよ。センセの一番感じるところだもん。そうでしょ?」
 動きがだんだん激しくなり、体が無意識にがくがくと震えだす。奥底から絶頂間がこみ上げ、すべてが真っ白になっていく。もう少しで視界が白い光で覆いつくされるそのとき。
 ちゅぽっ。
 突然、快楽を与えていた指が引き抜かれた。慌ててきゅうと締め付けるが、あれほど快楽を与えてくれた指はもう存在しない。
「これから先は、代償が必要だよ。あなたのすべてを、あたしにくれる?」
 かすむ目で見上げる少女の顔は、笑っている。負の感情がない、まっさらの笑顔。
 かすかに残った理性は抵抗の声を上げるが、その笑みを見ているヴァーリアはなぜか、奇妙な安心感があった。
 こんな笑い方をする娘なら、すべてを委ねてもいい。
 だから。
「なりますっ……、ロッテ……、さまに、すべてを捧げますぅっ……」
 そう、告げた。
384278:2010/10/27(水) 23:18:38 ID:a6qBKWxn
「くす、いい子。それじゃあ、いいモノをあげるね」
 突然、後ろに違和感を覚えた。直後、太く丸い何かが押し込まれていく。硬くはないがそれでも押し広げられた口は拒絶で力がはいり、押し出そうとしてしまう。
「力を抜いて……、ね? ほら、入った」
 わずかに力をぬくと、先端部を潜り抜けた玉のようなものはぬるん、と体内に押し込まれる。ひとまずは圧迫感が薄れほっとしたそのときだった。
 どくん。
「ひうっ!? あああああああああああああああっ!?」
 押し込まれた何かが蠢いたかとおもうと一気に弾け、中の肉壁に触手が食い込みながら奥に太い本体が押し込まれていく。内容物を喰らいながら成長していく「何か」に身が震えたが、それ以上に熱い何かがこみ上げてくる。
 欲しい。
 熱くて太いものが欲しい。中をかき回してくれるモノが欲しい。じゅくじゅくと中で蜜が沸き立っているのが自分でもわかる。
 とん、と背が押され、そのまま教壇に突っ伏した。息が荒くなり、涎が口の端を伝っていく。
「くふふ、センセ、欲しいのは……、これ?」
 もはや体を支えることも出来ずに這いつくばり、犬のようにあえぎ声をあげる彼女の目の前に赤毛の生徒が立ち、そろそろとスカートを捲り上げていく。股間まで捲り上げられると、教壇からうつろなまなざしを向けていたヴァーリアの瞳が見開かれた。
 彼女の股間から、肉棒が生えている。
 太く反り返り脈打つそれを認識したとき、なぜ女生徒に男の子のものが、という疑問を露とも感じずにヴァーリアは懇願した。
「くださぁいっ! ロッテ……さまのおちんちんを、私の後ろの穴に入れてくださいっ!」
 砂漠を彷徨っていた旅人が水を求めるようなその響きに、ロッテはくすりと微笑んだ。そのままゆっくりと後ろに回りこむと、じくじくと蜜を垂れ流すつぼみに肉棒を擦り付ける。
「あああああっ、はやくぅっ、焦らさないでくださいっ、おねがいしますぅっ!」
 普段の厳格な教師の顔からは想像できないほど、媚びた表情を見せながら腰を振りたてているヴァーリアをなだめるかのようにロッテは腰を引き……、そして突き出した。
 ずぶぶぶぶぶぶぶっ!
「ひゃあ、はぁぁぁぁぁぁおおおおおんっ!」
 入れられた瞬間、頭が真っ白になる。秘芯を張り巡らしたかのように敏感になった内壁はロッテの肉棒を包み込み、精をむさぼろうと締め上げる。
「くふふ、気持ちいいよセンセ。いまからいっぱい出してあげる。そして、センセはあたしのしもべになるんだよ」
 腰をたくみに使い、肉棒で内壁をこね回しながらロッテは歌うように告げる。すでに体も心も抵抗することはなくなり、与えられる快感に焦げた思考は、彼女の宣言を天使の福音のように脳に伝える。
「はぁぁぁぁっ、なりますぅっ、ヴァーリアはロッテさまのしもべですぅっ、だからっ、だから早くお慈悲をぉぉぉぉっ!」
 堕ちた教師を紅く光る瞳で見下ろしつつ、ロッテは楽しそうに微笑んだ。そして、ひときわ強く腰を跳ね上げる。
 その瞬間、灼熱の精が体内に注ぎ込まれた。
「ほぉぉぉぉぉっ、あひぃぃぃぃぃぃぃぃんっ!」
 中に注ぎ込まれる精を喰らい、自分の体に定着していく何かを感じつつ、白くにごった快楽の中にヴァーリアは意識を沈めていった。
385278:2010/10/27(水) 23:20:04 ID:a6qBKWxn
 ぱちぃん!
「ふぎゃぁぁぁぁっ!」
 どっと教室が沸いた。性懲りもなく机に突っ伏していたロッテに、ヴァーリアの無慈悲な一撃が加えられたのだ。
「まったく、ロッテさんいい加減になさい。今日、放課後に指導室に来るように!」
 厳しく申し渡す教師に情けない顔を見せるロッテに、また教室に忍び笑いが広がっていった。


「はー、憂鬱だなあ。センセのお説教長いんだよー」
「もう、ロッテちゃんの自業自得だよ。夜あれだけ寝ているのにまだ眠いの?」
 休み時間、愚痴をこぼすロッテにリネーアはあきれたように、でも気遣いを見せながらしルームメイトを慰めていた。
「うう、というわけでリネちゃん、あたしにかまわず寮に戻っておいてちょうだい。できれば夕飯もキープしておいてね」
「もう、しょうがないなあ……、でも最近、ヴァーリア先生少し余裕がでてきたっぽいね。だから、そんなにひどくは怒られないと思うよ」
「きれいになったもんね……、うん、恋だ! センセは恋をしているんだよ!」
 自分の思いつきをそのまま口にし、頬を染める友人にさすがに苦笑いをするリネーアであったが、それでもこくり、とうなずいた。
「そうだね。恋人さんとうまくいっているのかな?」
「そうかもしれないし、そうでもないかもしれない……、なーんてね」
 そう口先ではおどけながら、ロッテは手のなかで小さな銀細工をもてあそんでいた。


 ぱたん、と後ろで扉が閉められた。そのまま鍵と同時に人払いの封も刻む。
「もう、ヴァーリア。もう我慢できなくなっちゃったわけ?」
 入ってきたときの殊勝な顔からがらりと変わり、不満そうに口を尖らせるロッテに奥の椅子に座っていたヴァーリアは転げるように床に身を投げ出し、平伏する。
もし普段の凛とした彼女を見慣れている人物が見たら自分の目を疑うであろう光景だった。
「も、もうしわけありませんっご主人様っ、でも、でももう三日もしていただいいていないんですっ、だからぁっ」
「まだ三日しかたっていないの! まあいいや。どこまで成長したか確認しないとね。見せなさい」
 ロッテに命じられ、至福の表情を浮かべながら厳格で知られる女教師は床に這いつくばった。そのまま腰を高く差し上げ、スカートを捲り上げ、脱ぎ捨てる。
 そこには、異様なものがあった。
 下着もつけていないむき出しになった股間に黒い触手が巻きついている。そこからつながる後ろの穴を覆うように広がる黒い革のような物体ははひくひくと蠢き、
それが生物であることを暗黙のうちに語っていた。むき出しになった女性器は体毛がすべてなくなり、生まれたままの姿をさらしながら蜜を滴らせていた。
 息を呑むような淫蕩な光景にもロッテは動じるそぶりもみせず、無造作に彼女のつけている「下着」に手を伸ばし、そのまま引き剥がした。
「ひぉぉぉぉぉぉぉぉぉううっ!」
 歓喜の嬌声が上がった。その「下着」の内側には何本もの連なった触手がざわざわと蠢動し、つぼみの中に深々と潜り込んでいる。それが引き出されるにつれ、甘い香りが室内を満たしていく。
 じゅぼりっ!
 すべての触手が引き出され、明かりの中に映し出された蕾は常人とは様変わりしていた。慎ましやかに締まっていたはずの肉は半円形に盛り上がり、まるで女性器のような形になり、そこからは南国の花を思わせる甘い香りを放っている。
386278:2010/10/27(水) 23:20:50 ID:a6qBKWxn
「広げなさい」
 主の視線を感じ、身もだえするような快感とともにヴァーリアは両手で尻肉を抱え込む。そして、甘い香りを放つ穴の中に両の人差し指と中指を押し込み、指を開きながら広げていく。
 くぱぁ。
 晒された中は、常人とは何もかもが違っていた。
 内壁には襞が幾重にも連なり、そのひとつひとつが軟体動物のように蠢いていた。さらにその隙間にはびっしりと小粒のクリトリスとも亀頭ともつかぬものが形成され、甘い香りを放つ蜜を分泌させている。
すでにそこは出す場所ではなく、精を搾り取る肉穴と化していた。
 赤毛の少女は変わり果てた後ろを覗き、楽しそうに告げる。
「くすくす。すっかり変わっちゃったねヴァーリアのお尻の穴。こうしたら、どう?」
 そのまま舌を突き出すと、どろりとした唾液を伝わせてぽっかりと広げられた中に注ぎ込む。その瞬間、ざわ、と内壁が激しく蠢いた。
「ひはぁぁぁぁっ、ご、ご主人さまの唾液がぁっ、味がするぅっ!?」
 内壁を伝うはずだった唾液は、あっという間に襞に絡め取られていった。そしてそれに倍する蜜が流れ出し内壁をぬらぬらと淫蕩な色に染め上げる。
「くふふ、味もわかるようになったんだ……。もう完全に定着したね。それなら……」
 そこまでつぶやくと、制服のスカートをすとんと落とす。そこには、びくびくと脈打つ肉棒が聳え立っていた。
「あたしの精の味も、わかるよね?」
 その光景を見たヴァーリアの反応は激烈だった。ぶしゃぁぁっ、とまるで失禁したかのように前は潮を吹き、後ろの襞はざわざわと餌を求めるイソギンチャクのような蠕動を開始した。そして恥も外聞も忘れたような懇願が口から飛び出してくる。
「あおおおおっ、ご主人さまぁっ、この哀れなしもべに慈悲をお与えくださいっ。この浅ましい肉穴でご主人さまのおちんぽをお慰めしますっ、どうかっ、どうかぁっ!」
「ふうん、これ、でいいの?」
 からかうようなロッテの言葉に、ヴァーリアは激しく首を振る。
「ほ、本当のおちんぽがいいですっ、お願いしますっ!」
 必死の懇願を聞くロッテの瞳がすっ、と細くなり、黒い瞳が紅く輝きだした。同時にそそり立った肉棒が大きく様変わりしていく。

 さらに長く、太くなり。
 幹にはびっしりと真珠のごとき瘤が浮かび上がり。
 ぎちぎちと音を立てるくらい硬質化し。

 子供の腕ほどにもなった男の子が肉穴に突き立てられ、激しく動かされていく。ただの人間ならば性器が破壊されそうなモノも、今のヴァーリアにとってはこの世で最も価値のあるモノである。
「はおおおっ、ご主人様のおちんぽ最高ですっ! もう、これがなければ生きていけませんっ!」
 一つ一つの瘤を新たに形成された襞、いやもう「舌」と呼んでいいであろうモノで舐めあげ、堕ちた女教師は陶酔しきった表情を浮かべる。そんなヴァーリアを後ろから抱きかかえつつ、ロッテは耳元にそっと口を寄せた。
「くふふ、ヴァーリア。これからあなたはその肉穴を使って、学園の気に入った子から精をしぼりとるの。そのための呪と魔力はあたしが分けてあげる。そして、その精をあたしに捧げてね。期待しているよ?」
 愛する主人の言葉に心が恍惚感で満たされる。がくがくと壊れた人形のようにうなずきながらヴァーリアは夢心地のまま、主の命令を意識に刻み込んだ。
「お、仰せのままにっ、この卑しいしもべに何でもお申しつけくださいませっ!」
「くふふ、いい子。それじゃ命令だよ。あたしの精を、いっぱいあじわって!」
 注がれる主人の精に、心が満たされていく。二度と戻れぬ道を歩んでいると感じながら、それでも彼女の心は至福で満たされていた。

Fin
387278:2010/10/27(水) 23:22:17 ID:a6qBKWxn
というわけで序章終わり
これからどうしようか考え中

アイデアも募集中なので妄想をどんどん出しとくれ
388名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 23:39:03 ID:SdaX0uBT
非常にエロクて素晴らしかったです。
ただできればヴァーリアのアナルに入れたモノの名前とか説明もほしかったです。
389名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 23:51:45 ID:/O8zOlV7
うんエロくてよかった。
エロの精がみんなの頭に寄生しつづけますように
390名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 01:29:41 ID:RRPMn+JV
>>380
待ってました、乙!
仲間を同化させる展開は想定できたけど、
敵を取り込む設定が後日談にも生かされてたのは新鮮ですた

>>387
こちらもGJ
序章ということで続きを期待しております
391名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 14:34:02 ID:S0CC5igm
一時の過疎っぷりがうそのようだ
俺のマグナムが枯れてしまう
392名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 20:29:30 ID:NvwrqD64
>>391
触手型寄生生物が枯れた跡地を狙っているので問題なし。
393278:2010/10/28(木) 20:44:22 ID:GLwDXRW3
んで、この作品のなにが問題かと言うと

・どう考えても文明レベルが高すぎる(近世レベル、どう言い訳してもルネサンスくらい)

ということだったり
堕麗伝の世界が初版ソー○ワールドほどの文明と明言されているのにマッチしないんですな
というわけでパラレルワールド、もしくは別の次元の話と受け取ってもらえればいいかも
394名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 20:46:56 ID:NvwrqD64
>>393
きっとアレですよ。これは堕麗伝から200年ほどあとの物語で
その間に人類は進歩したんですよ。
395名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 00:16:38 ID:x4iLu0Iy
まあ、有名な某RPGじゃあ、数百年で地形とか大きく変わったりとかしたしな
396にゃる ◆tQ1qNxio.2 :2010/10/30(土) 00:59:43 ID:BV7S+zY4
いや実に素晴らしかったです。
寄生改造された女教師のアナルを使った男子生徒狩りや
集めた精をロッテに献上する、あるいは同級生の改造奴隷化などいくらでも
自由に展開できそうです。

>>393
文明レベルの問題は気にする必要はないです。
ソー○ワールドにもテ○チルドレン(西○諸国)という
どう考えてもオーバーテクノロジーが跋扈しまくっている地域があったように
この辺りは大陸でも文明レベルが特に高い地域であるということにすれば無問題です。
397278:2010/10/30(土) 03:26:10 ID:HV26JlBA
>>396
ありがとうございます
あと、作者が比較的まったりスキーなため、ルファリエルが施すような強烈な従属化は限られた人間にしか施されないだろうと思います
作中の理由としては、ルファリエルとこの次元を訪れた悪魔が互いの技術をバーター交換したけれど魂の隷属化系の技術はルファリエルが秘匿したため、そこは悪魔のオリジナル技術を使っているという理由ではいかがでしょうか
もちろん敵対した人間には施し、逆に手ごまにするという展開はありだと思います
398にゃる ◆tQ1qNxio.2 :2010/10/30(土) 10:54:28 ID:BV7S+zY4
>>397
それでいいと思います。
ルファリエルとの関係は比較的友好的な(技術的)取引相手といった感じではどうでしょうか
399名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 11:22:20 ID:MTGN4I6z
今さらなんですが堕隷伝の設定取り損ねた
すっごい図々しいのは分かってるが、
何処かのまとめかロダにもう一度上げて貰えんですか?
400にゃる ◆tQ1qNxio.2 :2010/10/30(土) 13:15:03 ID:BV7S+zY4
>>399
ローダー場所
ttp://www.dotup.org/

ファイル名
www.dotup.org1224199.zip
パスワード
ルファリエル

どぞ。
401名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 13:37:20 ID:d0w3c8TR
>>400
読ませていただきました
ありがてえ ありがてえ

ルーンクエストやウォーハンマーにも通じる厳しい世界ですが、
他人の構築した世界観は読んでるだけでも楽しいです
402278:2010/10/30(土) 15:00:22 ID:HV26JlBA
>比較的友好的な(技術的)取引相手
それでお願いしますー
技術面としてはアーティファクト系を流した、という感じで(こちらの世界で言うバイブとか)
そして、ルファリエルからの技術も組み込み、絶頂のたびに隷属感が刻み込まれるピアスなども開発しているだろうなと妄想しております
403278:2010/10/31(日) 21:42:13 ID:Ml9fPjmY
うーむ、次の獲物が決まらない
男子生徒からはヴァーリアたんが採取するんだが女生徒はロッテのほかに何人か寄生改造して手ごまにしないといけないんだが

というわけでこんなおにゃのこをこんな風に寄生改造してー、という案があったらください(他人任せ
404名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 21:47:08 ID:Ts6C9FYL
ひんぬーがコンプレックスで引っ込み思案になってた小動物系娘を性的に奔放な巨乳に改造しつつ、
谷間を秘所みたいな搾精器官にしてしまうのとかどうかな

もちろん、蟲は胸に寄生する感じで
405278:2010/10/31(日) 22:32:11 ID:Ml9fPjmY
>谷間を秘所みたいな搾精器官
挟み込むとぬらぬらとした粘液と舌のような襞に覆われて……ってかんじですかね
いいかも
406名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 22:55:41 ID:p5L7K2AD
胸の谷間に搾精用の肉穴追加という意味では?
あとヴァーリアの寄生改造に使った蟲の詳しい設定も知りたいです。
407名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 23:11:04 ID:Ts6C9FYL
あ、278氏の解釈でおkっす
谷間で擦ると粘液と襞にくるまれて、男は膣みたいな感触を得る…みたいな
女の子のほうもフェラみたいに味覚を感じるというのもいいですねぇ
408278:2010/10/31(日) 23:21:57 ID:Ml9fPjmY
>>406
谷間に半埋め込み型で、って感じかな?
なかなか難しい

>ヴァーリアの寄生改造に使った蟲
あれは蟲、というより卵ですね
にゃる様の設定に出てくる「淫卵」とほぼ同じものです
ただ、肉体改造の効果も付加されているところが違います
409名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 09:57:37 ID:qFCBW13E
新しく穴を作るのが難しいなら、元からある穴を使えばいいじゃない。
つまりニプルファックとかどうですかね?
410名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 13:34:43 ID:yHiX2mgW
ヘソの穴はどうか?
411月光蝶:2010/11/02(火) 01:43:29 ID:jSp0RpNQ
しばらく来てない間に、賑やかになってるなあ・・・・

ログの保守も滞ってるが、ブログ主さんががんばってくれてるし・・・
412名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 02:51:09 ID:r7CQ4r3Y
やっぱり耳かきだろう
413名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 22:02:35 ID:LALmBmIK
通販で手に入れた耳掻きに擬態した物を意中の人に送ろうと思ったら伝がなくて八方塞がりになるんですね?
414名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 03:16:55 ID:327fcIkQ
耳掻き風俗殺人事件
絶賛好評にて公判中
415名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 08:07:49 ID:AJrIM6f9
不気味なモノに耳かきされて虜になる娘

なんか耳姦みたいだな
416名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 10:27:00 ID:Q2aoLvWS
>>415
ほのぼの系のあったかい話を想像してしまった……
417名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 21:52:45 ID:iKoDF5OJ
退魔師の少女が寄生されて猫耳スク水蟲使いに堕ちるベタな話が浮かんだが
自分如きがssを書いて形になるのか不安でなかなかおもいきれないから誰か書いてくだひゃい
418名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 00:15:30 ID:bkl3abPP
>>417
見た目はすごくそそられる
でもいったいその蟲は何がしたいんだ? 

猫耳を付けるとなるとネコの妖怪? スク水だと魚系? それに蟲使いとな?
ようするに何かの妖怪が産む蟲(妖怪本体でもいい)をおにゃの子に寄生させると
猫耳が生え強制的にスク水に変身させられ、そして体内で増やした蟲を相手にも植えつけたくなるとして
その妖怪の目的が定まってない

例えば人類に寄生してただ捕食 あるいは共存 or
人外(猫耳スク水蟲使い)を増やして世界を人外だけにする or
あるいはある特定の人物を狙うための作戦とか
他にも何か提案あればどうぞ もしかしたら書くかもしれない
419名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 00:20:51 ID:Wc37GJuq
>>418
むしろスク水をよく見ると、濃紺色の蟲がより集まって…
420名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 00:24:17 ID:pyBFSLvd
美少女もだんだんと蟲の塊に変わってゆき・・・
421名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 00:42:58 ID:bUN7wUtB
妄想してみた

・少女は妖怪を引き付けやすい性質もち
・猫耳は先祖が猫系の妖怪で水蟲(スライム)の召喚がトリガーとなって出てくる
・スク水は水蟲(スライム)を使役するのに都合がいいから(だいたいびしょ濡れになる)
 普通の水着でもいいんだけど、貧相な体に似合うやつがない

利害関係は
・水蟲は妖怪を喰って強くなりたい
・少女は自分に寄ってくる妖怪や周囲の人間に危害を与える妖怪をなんとかしたい(あと、気持ちよくしてくれる)


最終的には少女は水蟲に喰われるか一体化する?
【前回までの脳内あらすじ】
あたし、大麻 詩乃(おおあさ しの)。 退魔師やってます!
ある日の夜、いつもの通り妖魔狩りに出掛けたら、とんでもなく強い妖魔に出逢っちゃったの!
すごくHなヘビ柄の黒いボンテージを着てる、おっぱいとかお尻とかこーんなにでっかいの。なんかムカツク!
私も呪符で抵抗したんだけど、全然効かなくて!
結局、背中からいっぱい生えてる触手に身体をがんじがらめにされて、身動きが取れなくなっちゃって……。
そしたらアイツ、私のおっぱいとかお尻とか、可愛いとかいいながら撫でてきたの!
コンプレックス刺激されてすごーく腹立ったんだけど、すごくエロい動きするし、それに良い香りもするし、
私も変な気分になってきちゃったんだ……。
すると、大股開きした股間の前に、グロテスクな触手が! あたし、コレいれられちゃうの……!?

「う、うあああああああぁぁっ! いた、いたぃぃぃっ!?」
「あらあら、処女だったのね、あなた。処女膜の破れるこの感触、すごくイイ……!」
やだぁ……。アタシ、処女はいつか、いつの日か、清志に捧げようと思ってたのに……!
こんなキモいものが、アタシの処女をうばっただなんて! ヤダ、もう死にたい……。
「いだ、いたいっ、いたいぃっ、イヤ、いやぁぁぁ……!」
なんか赤茶色くて、ボコボコして、それで、血管とか浮いちゃってるモノが、
あたしのアソコを傷めながら出たり入ったりしてるだなんて、
想像しただけでも失神しそうなのに、実際やられてると、凄く……
「いや、いやっ、あああっ……!ああんっ!いやぁぁっ、やんっ」
あれ? なんだか痛くなくなってきた?
「ウフフっ、どうやら躰が慣れて来ちゃったようね」
「えええっ!?やぁ、なにそれっ、ああん、はあああんっ♪」
ヤダ、なんか変な気持ちになってきた……。
こんなグロテスクなものに犯されて、こんな感じになるなんて……。
どうせなら、清志のオチンチンで、感じたかったのにっ!
「はあああん♪ああっ、きよし、きよしぃ……!うああああん!」
やだ、頭の中で、彼の事考えたら、すごく……イイ……!
「まぁ、キヨシさんって貴女の彼氏かしら?それじゃあ……」
すると、あたしの中を出入りしてたモノが、突然細かく震え出すと、
「んああああああん!や、なに、ソレぇ……!」
触手の色が、なんだか肌色っぽいような、ちょっと赤味がさしてるような、
そんな色に変化し始めて……
ヌプッ、と音を立てて膣から出てきたのが、
よくBLモノとかでみる、男の人のおちんちんの先端そっくりに……!
「貴女のお望み通り、キヨシくんのオチンチンよ。プレゼントしてあげる」
その清志のが、私の中に再び入ると……
「ああああああああんっっッ!」
体中に電気が走るような気持ちが、アタシを襲ってきたの!
「やぁ、すご、すごいっ、イイ、いい、これぇ♪」
「凄いわ……さっきの貴女のナカの締め付けとは、段違いよぉ!
 私の子供達も、すっごく悦んでるわぁっ!ん、ンフウゥッ!」
「いい、イイっ、きよし、きよしっ、きよしの、おちんぽぉ!」
もう、脳味噌がぐちゃぐちゃにかき回されてるみたい。
でも、ソレがいい。もっと混ぜて欲しい。もっと犯して欲しい。
もう、清志ので、グチャッとやってほしい。
「お、おね、おねがいっ! イキたい、イキたいのぉっ♪」
「んあっ、ふあああんっ♪ 腰ブンブン振っておねだりなんて、すっごくはしたないわ!
 いいわよ、いいわよぉ!でも、その前に、キヨシくんのが、出たい、出たいってぇ!」
清志のが、入ってくる。
その言葉を聞いただけで、あたしの本能が叫びだした。
「きて、きてぇっ!清志の、あたしのに、注いでぇっ!」
「ええっ!ぜぇんぶ入れてアゲル!キヨシくんの汁ぅっ!私のコドモぉっ!んああああっ!」
その時、あんま憶えてないんだけど、彼女のお尻の根本から、何かがプツンと切れたの。
その衝撃か、清志のカタチをした触手が、全部あたしの子宮に入り込んできたの!
「んああああああああああっ!すご、しゅご、しゅごい!ぜんぶ、ぜんぶくるぅぅぅっ!!」
あんなおっきかった触手が、全部私のお腹にシュルシュルと吸い込まれて、
その濁流が壁にこすれる度、いかされちゃったの……。
悔しいけど、すっごく、気持ちよかった……。 セックスって、こんなにきもちのいいものなの?
423名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 04:47:35 ID:nQPVA2uH
「ウフフッ、ぜぇんぶ入ったわね。私のコドモ達。
 大丈夫、その子達は何も悪いことしないわ。
 寧ろ、貴女の願いを叶えてくれる、良い子達よ。
 そう、この子達については、何も考えなくていいの。
 ただ、あなたの一番の願いを、望むだけで……」
ズタズタに身も心も犯されたあたしの耳に、妖魔の声が響いてきた。
その声は、どことなく、安らぎを感じる声だった。


んで、アレから二週間!
なんか改造されてるのでは!? 
なんかHになってるのでは!?
なんか妖魔化してるのでは!?
とお思いのモニタの前の皆さんに、超大事なご報告があります!
なーーーーーーーーーーーーんにもありませんでした!
その間、普通にガッコ行ったり、普通に妖魔退治したり、
普通に清志にオトナなアピールしてもガン無視されたり、
そーんなごく普通の毎日でした。チクショー!(主に一番最後について)
んまあでも、変化と言えば無きにしも非ず。
ちょっとムラムラは……してるかな。
だから、妖魔の触手を入れられてしまった、という事実なんて、
殆ど頭の中から消え去っていったのよ。トラウマとか残ってないのが、不思議だけど。

でも、アタシのナカに、別のイキモノがいる。
そう自覚させる時が、ついに訪れてしまったの。
でも、それは、とっても……


「詩乃ー。俺さ、ちょっとコンビニ行ってくるよ。
 悪いけど、何かテレビやネットとかやりながら待っててくれる?」
「うっふ〜ん」
「それじゃ」
「ちょっと待って!?せっかくこんなネグリジェとかに着替えてさ!桃色吐息出してさ!
 こーんな超絶セクシーポーズとか決めてそのリアクションとか無いでしょ!?」
「男には、どうしても行かねばならぬ時があるのさ……(主にネトゲの支払い)」
「死んでこいバカ清志ーー!」
と、まあ、いつもの通り、清志の部屋でアタック失敗してたんだけどさ。
「全く、少しはアタシのサインにも気付いてくれればいいのに……」
思わず、自分のネグリジェ姿を見る。
セクシーというよりかは、なんかプリチーというか、ムラムラ来なさそうな躰があった。
「やっぱ、男のコって、おっぱいとか、そういうのが大きい方がいいのかな……」
溜息が出た。
「清志と、エッチ、したいのにさ……これじゃあ、ダメだよね……」
何か、子宮がキュンとした気がしたのは、あたしの勘違いじゃなかったと思う。

直後、突然清志が帰ってきて、
「いいか!?ベッドの下だけは覗くなよ!?いいな、絶対だぞ!?」
「りょ、りょうかいー」
というモンだから、これはきっと誘い受けでしょうということでベッドの下を覗いて、
床下の隠し収納を開けて、
中に入ってた金庫を破って(ちなみに適当に入力した番号0721がビンゴで当った)、
外に引っ張り出して出てきたのが……ちょっと、コレ……何!?
「ごしゅじんさまに……御奉仕にゃん……」
これ何てエロゲ?
『ご主人様に御奉仕にゃん』
そーいう名前のエロゲだった。
424名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 04:49:21 ID:nQPVA2uH
パッケージには、私と同じくらいの髪型をした、白髪の美少女。
しかし、その耳から生えるのは、人を思わせぬ、ふさふさとした白い獣耳。
そして、美しいしなやかな尻尾。うん、そう。その通り、猫耳美少女。
そして身に纏うは、紺色の、どこぞで見慣れた衣装。
「まさかのスク水ケモノ美少女萌えとか……ちょっと……ないわー」
でも、一番衝撃だったのは、こんなあどけない、可愛い顔をしておいて!
おっぱいも、お尻も、太腿もムチムチで、凄く……いやらしい。
パッケージの裏でも、この子が、その体躯を生かし、
あんな御奉仕、こんな御奉仕をしている。 ……羨ましかった。
「やっぱり清志……こういう娘が……好き、だったんだ」
みじめな自分のと、思わず見比べてみる。
なんだか、切なくなってきた。
「あたしの躰じゃ……ダメ、だよね……うん……」
思わず、涙が出てきた。もうダメなのかも。あたし達のカンケイ。
「なりたい、なりたいよぉ……こんな、こんな、エッチな娘に……」
心の底から、清志が好きという気持ち、清志になにもしてあげられないという気持ちが、
ないまぜになってあたしの感情を強くゆさぶってくる。
その想いは、絶望へと変わり、絵空事のような切望をつむいだ。

「あたしがこの娘だったら、清志の心をつなぎ止めることができるのに」
425名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 04:51:15 ID:nQPVA2uH
その瞬間、あたしの全身が沸騰するような、熱を憶えた。
「やぁ、ああっ?はああああああああああっ!?んあああああああんっ!」
熱い! 凄くアツい! うああんっ、まるで人間発電所だわ!
肉で満たされた躰の内側も、外気にふれ合う肌の外側も、凄くジンジンする!
凄まじい程の痙攣が、あたしの全身を襲ってくる!
「う、うあああんっ!なに、なにこれ、やぁ、こすれ、服こすれるぅ!」
今まで感じていなかったはずの、ごく当たり前だった触覚が目を覚ますかのように、
服のザラザラとした感触が、私の肌とこすれ、それがさらなる痙攣を産む。
「や、やだぁっ、服、ふく、ぬぐぅ!」
着ていたブレザー、ブラウス、スカート、靴下、下着まで、全部強引に脱ぎ捨てる。
ブラウスなんてボタンがまどろっこしくて、ブチブチっと強制的に脱がしたもんだから、
あちこちに取れたボタンが散乱してしまった。
「ふあああっ♪ すご、すごいっ、コレ!」
気付くと、私は震え上がる自分をなぐさめていた。
彼氏の部屋で、堂々とオナニーをしていた。
でも、あたしの視線は、彼のエロゲに釘付けだった。
いや……エロゲの中の人外美少女を、あたしの網膜が無理矢理焼き付けようとしていた。
「やぁっ!ジンジンが、気持ちよくなって……アアッ、超イイ!」
あたしの躰の表面が、何か、細かい何かがジワジワと、蠢くような感触を伝えてきた。
でも、それすらも気持ちいい。もっとほしい。ジンジンさせて欲しい。
そう想った瞬間、変化は突然やってきたの。
耳とお尻が、凄くアツくなって、思わず背筋が反り返った時。
耳の中……耳の皮膚の中で、何かがグチュグチュと音を立てていた。
すると、耳が突然、横と上にビンッ!と伸び始め、
それを包むように、細く細かい毛が、ブワッと出てきた。
頭皮もすっごく気持ちよくなって、ジワッと熱を帯びはじめたと想うと、
その熱が、一瞬にして外側に発散されるような、そんな感触を憶えた。
髪の毛に神経が通っているかのように、髪全体が喚き立っている気分。
すると、黒かった髪の毛が、白色……というより、少しクリームの混じった色に変化した。
「んああああああああああああっ♪」
お尻からも、何かが出ようとしていた。
臀部と背筋の先がビクンビクンッと動くと、そこから、ニョキッと、何か太いモノが出てきた。
その太いものの中を、ドクドクドクッと何かが入ってきた。
尻尾が生えてきた……と、本能的に感じた。
胴体の皮膚が、ざわざわとし始めると、そこから細かい毛が、ぶわっと現れた。
その毛は互いに絡み合うと、まるで何かの薄布のようなモノを作り上げていく。
それは、二の腕から手の先にかけて、または太腿の真ん中から足の指先にかけても同様。
最後に、毛同士がキュッと締まると、そこには、本物よりも滑らかで、エロティックな、
紺色のスクール水着とロンググローブ、ハイソックスが、私の躰に貼り付いていた。
でも、それら全てを構成する、その過程が、気持ちよすぎて。
「いく、イクぅ、ぁうっ! はううううううううううううん!!!!」

426名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 04:53:18 ID:nQPVA2uH
ぐったりとしたアタシの視線の先には、清志の使っている姿見が。
あたしが映っているはずのそれに映し出されたのは、あたしではなかった。
大きな猫耳、控えめの猫しっぽ。紺色の衣装に、乳白色の毛並み。
そこには、あのパッケージそっくりの女の子が横たわっていた。
「う、嘘……誰、あ、あたし?……変身……しちゃった……!?」
自分の身体を確認してみても、きめ細やかな白い肌が、自分ではない事を物語っていた。
「……ま、まさか、コレって……」
二週間前の事を想す。
『ただ、あなたの一番の願いを、望むだけで……』
妖魔は、こう語っていた。
「こ、この姿って、もしかして、あの、触手が、私を……!?」
しかし、不思議と、気持ち悪さが感じなかった。
寧ろ、幸福感が沸立ってくる。願いが叶ったと、これで、やっと、
「清志にも、振り向いてもらえる……」
と思ったが、その想いはすぐに打ち砕かれた。
「胸……そのまんまだ」
まな板、寸胴、こいのぼり。そんな身体だった。
「なんで、なんでこんな身体が変わったのに、ココだけぇ、変わらないのよ……ッ」
悔しくて、ふくらみかけで止まってしまったおっぱいを、布の上から揉みしだく。
「んあっ、はああんっ、ヤダ、でも超、ビンカンに……!」
すると、乳の内側が、何だか、先程と同じ様な熱を帯びはじめてくる。
フニュ、むにゅ、ぶにゅっ……!
揉めば揉むほど、その肉がまるで分裂しているかのように、ボリュームを上げてくる。
「え、やだ、これ、なにぃ……!ふあんっ、んあああっ!お、おっきく、なってる!?」
それはAカップからCカップへ、CからEへ……と、アタシの手に合わせて成長していく。
「うあんっ!おっきければおっきいほど、きもちいぃっ!ああっ、もうこれ以上ダメぇ!」
ぶるんっっ!
思わず手を離すと、紺色に包まれた、Hカップはありそうな爆乳が、その中に詰まっていた。
「お、おっきぃ……!」
思わず、パッケージとも見比べる。明らかに、あたしの方がおっきくなってしまった。
「やだ、でかくしすぎちゃったよぉ……で、でも、このほうがきっと、清志もいいよねっ」
思わず、顔から笑みが綻ぶ。
その笑顔は、私がいくら作っても出来なかった、妖絶な顔をしてた。
「え、えと、じゃあもしかして、ココも……?」
と想い、お尻も、ふとももも、こねくり回してみる。
「やぁんっ!やっぱ気持ちイイ……!それに、あああんっ!またぁ、アレはじまったぁ!」
やっぱ予想通り、揉んだところがどんどん大きくなってくる。
「はああんっ!もう、身体全体がスゴいのぉ……!」
調子に乗って、というよりも、衝動に身を任せて、身体の全身をよじらせながら愛撫する。
先程までこぶりだったお尻は、スクール水着の食い込みが激しくなるほどに厚みを増し、
細かった脚も、ソックスの痕が残りそうなほどに食い込むが、それでも脚線美を表現していて、
二の腕もお腹も、抱きつきたくなるほどに女性らしい柔らかさを帯びはじめ、官能的に、
その姿形は、明らかにパッケージのあたしよりも、淫猥になっていた。
「これで、これで……清志と、エッチできるよぉ……!ん、ひあんっ!?ソコもなのぉ♪」
そう思うと、下腹部全体もざわめき始める。
あたしの膣の中がぐわっと広くなったかと思うと、キュンと縮みあがる。
膣全体が、まるでオチンチンから精子を絞り上げる為に作られたものの様に、
肉ヒダを多く、深く、それでいてビンカンに作り替えていくのが解った。
更に、行き止まりの奧から、ニョキニョキと、亀頭を刺激する柔突起が生え始める。
「あ、あはっ!どんどん、身体がエロ専用にかわってくるうんっ♪
 触手が、アタシを改造してくのぉ……すごく、嬉しいよぉっ!」
と口に出すと、身体全体が、再び痙攣を起こし始める。
「ふあああっ!もしかして、触手も喜んでるの……?嬉しいっ、ありがとっ!
 あああっ、はやくセックスしたいよぉ、この清志好みの肉体で、しごいてあげたいのぉ♪」


というところで寸止め。校正ほぼ無しなので読みづらいと思うけど頑張れ!
元々1時間でどこまでいけるかと思ってたが、2時間かかっちゃったから私もうゴールしていいよね!
次回作は多分書く気ない!うん!
じゃあ次は貴様の妄想の番だ、さあSSを上げやがれ>>417
427名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 05:14:24 ID:4cWHSmYi
GJ!
428名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 07:13:16 ID:EOqDiARu
全部詰め込んだのにカオスじゃないだと・・・貴様できるな
429名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 11:16:18 ID:gX17LnmT
ネグリジェからブレザーにいつ変身したのだろう?
430名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 14:07:09 ID:bkl3abPP
こまけぇこたぁいいんだよ
GJ
俺は426みたいにエロくかけねぇな さてどうしたものか
431名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 22:26:04 ID:kv2XXO13
レスしたつもりがスレを立てるって本当にあったんだな

GJ!
これは素晴らしいエロだ
続きがないのが残念すぎる…
432名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 22:38:34 ID:h9dE03K1
俺も考えてるのだけど、

「猫耳」=人ならざる者への転生
「蟲使い」=忌まわしいものを使役する悪そうなジョブ

までは寄生との相性が良いんだが、
「スク水」が関係無さすぎてムズいだろw
みんなよく考えるわー。
433名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 23:01:47 ID:nQPVA2uH
>429
天才現る
んまあエロゲ探す前にネグリジェ汚れるといかんから着替えなおしたとでも補完しちょって

>430
このスレで、以前にもエロなしのSSがあった気がするです。なので無問題ッスぜ多分
ちなみにアッシはリョナでもイケるタチでねえゲヘヘ

>432
マトモに筋立て考えると、恐ろしく両立が難しいんですよな、この3属性。
とはいえ、二次元ドリーム系の既存作品で、
スク水ヒロイン(ザクラリッターとかオリオンハートとか)を考察するに、
いずれもスク水である必要性がないという事に気付いたら、割と気が楽になりますぞ


最後に、楽しく読んでもらえた様で幸いです。ありがとー
434名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 23:13:57 ID:7/KbkzCt
人間発電所で思わず吹いたw
良い仕事しやがるぜ
435名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 23:14:40 ID:iXDSQnyt
>ID:nQPVA2uH
……もしかしてスレ立て誤爆しちゃってること気づいてない?
いや、念のためだ
436名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 23:42:06 ID:nQPVA2uH
今日はもうレスしないーとか思ったけど、割と緊急性孕んでる問題があったので失礼をば

>435
1回目の投稿時に、蹴られてないのに何故か反映されてなかった的な事態があり、
YOUのレスを読んでようやく誤爆に気付いた、感謝致す所存にて候。
アチラのスレに何名か来られてる様なので、こちらに誘導しつつ削除依頼出してきます。
437名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 23:46:17 ID:XwstzYDk
軽い気持ちで書き込んで1日たってみたらここまで話が広がってるとは思わなかった。
なんだかいろいろ参考になる指摘もあったので書いてみたいと思います。期待しないで待っててね☆
438名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 23:53:40 ID:fiZo/Rku
>>437
全裸で暖房フル稼働で待機だが大丈夫か?
439名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 10:14:00 ID:9oafjlaG
誤爆したとかいうスレ見てきたが気持ち悪いて…
立ったスレに対してならともかく、シチュに対してだとなんか悲しいな
440名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 12:14:51 ID:Bdq3K9Xh
>>438
大丈夫じゃない、問題だ
風を引かない様に服を着てお待ちください
441名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 20:18:36 ID:al+iZ62d
耳の穴から触手やらが入るのに
ただならぬエロスを感じる
442名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 21:12:54 ID:xZW8FPBB
>>441
魔法少女アイ2のリンがされるシーンおすすめ
443名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 22:21:32 ID:CFAIj+K7
>>441
「特警戦隊サイレンジャー」に耳から寄生生物を脳に寄生させて
洗脳・肉体改造を行うシーンがある。かなりお勧め。
444名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 22:59:51 ID:pIIQWHay
>>441
侵蝕3の耳から脳に媚薬ぶっかけ超おすすめ

でも耳姦でググルと直接突っ込んでるグローイングな画像が多いんだよな
445名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 17:55:23 ID:klRLT5Uy
脳姦のほうが正しいのでは?
大好きです
446名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 18:01:50 ID:Rg+pXcwX
「訓練生445号! 何度言ったら判るんだ!それは処女膜ではなく鼓膜だと。
 寄生実習やり直し。言うまでもないだろうが、今のはノルマ消化には数えない。
 ノーカンだ、文句あるか?」
447名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 18:02:41 ID:x5wd0dNl
>>441
ttp://www.akaneshinsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-87182-909-0

殖えるわ操られるわのてんこ盛りだけど、ガイシュツ?
448名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 00:50:16 ID:FmexPd5J
結構前に出たよ
スレで出たからその日のうちに探して買った
449九尾の開放2:2010/11/07(日) 06:02:40 ID:GDQ1u2jQ
>>331の続き投下しますねー
450九尾の開放2:2010/11/07(日) 06:03:12 ID:GDQ1u2jQ
「姉さんが、九尾に憑かれた!?」
優子は愕然とした。
父親に呼ばれ、居間に入り開口一番。告げられたのは、姉が九尾の狐に憑かれたという、驚きの言葉だった。
「…私は見たわけではない。推測だ。
 だが、ほぼ間違いない」
父親が沈痛な表情で語る。さらに続けて、確信した理由を話した。
玲子を殺生石へ派遣した日の夜から、怪事件が発生し始めたこと。また、殺生石の封印も解かれていたこと。
そして何より。
「警察から回ってきたものだが…これが、目撃者の証言を基にした犯人の似顔絵だそうだ」
「これは…!」
父親が確信するのも当然だった。そこに描かれていたのは、自分の娘に狐耳を足した女性だったからだ。
「そんな…」
「被害者は既に凄まじい数になっている。この数日で、被害者は41名…しかも、死者が22名出ている」
「それを全部、姉さんが?」
「玲子ではない。九尾が、だ」
それは、父親としての言葉。
「今日、協会で九尾へ対処が決定した。結論としては、「氷川一族が起こした問題であり当事者で解決せよ」というものだ」
「…いつも通り、なんですね」
問題は、起こした当事者が解決する――それが、退魔師達の鉄の掟。
相手がたとえ伝説の妖怪だとしても、それは変わらなかった。
「今まで…こういう事が無かったわけじゃない。憑かれた自らの弟子を封じた事もあった。だがな…」
今回は、あまりにも辛すぎる。憑いているのは伝説の妖怪で、憑かれているのは自らの娘。
それに加え、討伐を命じるのもまた、自らの娘…。父親として、これほど愚かしいことは無かった。
「自分の無力を、今ほど嘆いたことは無い」
「お父様…」
「今、九尾に対抗できるのは優子…お前だけだ。他の者では、ただ餌となってしまうだけ」
「大丈夫です、お父様。私にはお父様とお母様から頂いた力があります。
 そして、姉さんと戦う覚悟も」
「すまん…すまん…!」
父親は、泣いていた。
「謝らないでください…。私は今まで、この力のおかげで生き抜いてくる事ができたんです。
 それに、私も姉さんを救いたい。だから…戦います」


肉壁の部屋の中に、麗狐の嬌声が響く。
「あはぁっ、また出たぁ♪」
麗狐は男の上にまたがっており、秘所は男根を貪欲に咥えこんでいる。
すでに4回の射精を促された男は、精気をほぼ吸い尽くされており息も絶え絶えだ。だがしかし、麗狐の妖気にあてられた男の肉棒は、萎えることを許されない。
「んふふ、まだ生きてるなんて、あなたタフだわぁ…♪」
しかし、麗狐は男が生きていることを確認すると、再び腰を振り始めた。
「あ……かはっ…」
「ご褒美にぃ、もう一回出させてあげる♪」
男とは対照的に、麗狐の秘所は嬉しそうに唾を垂らしている。
じゅぷっ、じゅぷっ…。再び、卑猥な音が空間を支配し始めた。
「…や…め……」
男はか細い声で拒否の意思を示すが、当然麗狐は意に介さない。それどころか、腰を振るピッチを上げていく。
自分の意思とは無関係に、男は再び射精を強要された。
「……!」
もはや、声も出なかった。
「あぁん、おいしい…」
愛する者を受け入れる場所でなく、精気を搾り取る器官と変化した麗狐の膣は、精液を一滴もこぼさず吸い上げる。
一方で、搾りカスとなった男の体は枯れ果てていく。麗狐は立ち上がると、ミイラと化した男を軽々と持ち上げた。
「ごちそうさまでした…♪…でも、まだ物足りないわね」
「あらあら、まだ欲求不満?」
「あ、玉藻様ぁ」
振り向くと、外から戻ってきたばかりの玉藻がいた。しかし、意外なことに"獲物"を持ち帰ってきたわけではないようだ。
「あれぇ?手ぶらですかぁ?」
「私はもうお腹いっぱいよぉ」
「玉藻様は少食ですねぇ」
「あなたと違って育ち盛りじゃないもの」
451九尾の開放2:2010/11/07(日) 06:03:59 ID:GDQ1u2jQ
「なるほど、そういうことですか♪
 それじゃ、ゴミ捨てついでに…漁ってきます♪」
ミイラ片手に獲物を探しに行く麗狐の尻尾は、既に二本に増えていた。


氷川優子と言えば、退魔師であれば知らない者はいない。
幼い頃からその才能を示し、弱冠13歳の時から他の退魔師と同じく第一線で活躍。
年を重ねるごとに着実に実力を伸ばし、現在では国内でも指折りの退魔師にまで成長。数年後には、並ぶ者がいなくなることは確実と目されている。
だから、協会が氷川一族に一任したのは、妥当かもしれないし、嫉妬なのかもしれない。
もっとも当人からすれば、関係ないことだったが。

(大丈夫…いつも通りやれば…)
いつも通り、優子は一人で「仕事」に備えていた。
今日の敵は、かなり強力だろう。下手に数を揃えても、いたずらに被害を大きくするだけなのは明白だ。今までも、強敵と戦う時は一人だった。
「まだ、出ませんね」
運転手の男が呟いた。もうかれこれ、2時間は待っただろうか。
今回の仕事の難しい所が、出現する場所を詳細に特定できないことだ。
一応、被害のあった場所から推測すると、殺生石から優子達の住む氷川神社へ向かって移動していることは分かっていた。
それも夜な夜な、繁華街で獲物を漁りながら。
そのため、昨日被害があった場所から神社まで点々と退魔師を配備し、妖気を感知したら車で急行するという方法を取ったのだ。
「…しかし、必ず出るはずです」
そう。被害は姉が失踪してから毎日、報告されている。今日も必ず出るはずだ。
そして絶対に、今日で終わらせる。

その時、車内に携帯電話の着信音が鳴り響く。
「…もしもし、こちら花崎。…はい、はい…了解です」
手短に電話を切ると、男は急いで車を発進させた。
「出ましたか?」
「ええ。場所は…ここからおおよそ15キロですかね」
「そうですか…」
優子は押し黙る。今日は、姉を救うための戦いだ。
しかし、救えなかったとすれば。その時自分の手で、姉を封じることが出来るのだろうか。
優子の迷いを乗せたまま、車は夜道を進んでいく。


麗狐は今日3人目の餌を探していた。
さっきの男の精気は、中々の量だった。
玉藻は若い女性の甘い精気を吸う方が好みなようだが、麗狐としては何より量が欲しかった。
もっとも、それは玉藻の妖力が既に強大だということもあるのだろう。
事実、玉藻は精気をある程度吸ったら解放していた。彼女曰く、「美味しい娘は貴重なんだから、殺しちゃ勿体ないわ♪」とのことだった。
(玉藻様は優しいですねぇ)
一方で麗狐は、獲物を解放するなど考えられなかった。味を度外視すれば、人間なんてそこら中に溢れているのだから。
人通りの多い駅前通りから、いかがわしい店の並ぶ裏通りへ抜けていく。麗狐は耳と触手を隠してはいるものの、禍々しい色へ変色した巫女装束を気崩しているのはそのままだ。
はちきれんばかりの胸を揺らしながら歩けば、男は勝手に寄ってくる。そして人目のつかない所に誘い込み、自らの空間へ連れ込んで最後の一滴まで味わう。
今回も、その予定だったのだが。
「あら?」
麗狐に探す気が無くても、否応無しに分かるほどの強大な霊力を感じた。
その霊力の持ち主はだんだん、こちらへと近づいてくる。それも、かなりの速度で。
人気の無いこっちへ、わざわざ向かってくるということは。偶然ではない、来たのだ。自分を討ちに。
まぁ、構わない。霊力を持つ人間の精気の味は格別だと玉藻も言っていた。
これほどの霊力の持ち主ならば、さぞ精気も美味しいだろう。
裏通りから更に細い道へ移動し、追っ手を待つ。もう、すぐそこまで来ているのが分かった。
「うふふ…さぁ、いらっしゃい」
現れたのは、よく見知った少女。
452九尾の開放2:2010/11/07(日) 06:04:31 ID:GDQ1u2jQ

「あら、優子じゃない」
目に飛び込んできたのは、変わり果てた姉の姿。
肢体は最後に見た時より、美しく、艶かしく、魅力的に変化していた。
服も、ベースは自分と同じ巫女服なのだろうが、大きくはだけた胸元と、ひどくいやらしい下半身のスリットが、元の服の清楚さを冒涜している。
しかし何より変わったのは、今は自分の敵として相対しているということだ。
「姉さん…やはり、九尾の狐に憑かれて…」
「憑かれてる?違うわよぉ、玉藻様に私も妖狐にして頂いたの♪」
「な!?まさか、人間を妖怪にするなんて!」
「うふふ、それができちゃうのよ…」
そう言うと、麗狐は隠していた耳と触手を露わにする。同時に、体から発せられる妖力が更に増した。
(なんて妖力…!)
「どうかしら?玉藻様からいただいたこの体…。
 優子も妖狐にならなぁい?特別に玉藻様に頼んであげてもいいわよぉ」
「…」
妖しく微笑む麗狐に対し、優子は表情を硬くする。
(まさかこれほどとは…)
今まで、戦ったことが無いレベルの相手ではない。しかし、今回は討つ事が目標ではない、姉を救うのだ。
これだけの妖力、祓うことが出来るのだろうか。
そもそも、九尾が憑いているのではなく、姉が完全に妖狐となってしまっているのなら…元に戻すことが出来るのだろうか?
もし、戻らないとすれば、それはつまり…。
「この体ねぇ、とっても素晴らしいのよ?人間から精気を吸う時もすごく気持ちいいし」
「…!」
「精気を吸えば、吸っただけ体に力が満ち溢れるの…巫女の修行なんて馬鹿らしくなっちゃうわ」
麗狐の言葉を聞き、優子の迷いは消え去った。
「そう…」
優子がつぶやく。同時に、密かに足元に霊力を集中する。
「私は…姉さんが人を殺めたという事実を…今まで信じたくありませんでした。
 しかし、既に心まで妖狐に堕ちてしまったというなら…。
 …これ以上、姉さんに過ちを犯さないっ!!」
言うが早いか、足元に集めた霊力を噴出させ、麗狐に急接近する。
「なっ、縮地っ!?」
「はああっ!」
接近すると、流れるような動きで護符を麗狐へ貼り付ける。張り付いた瞬間、護符が発した光が麗狐を縛り付ける。
油断していたのか、麗狐はまったく抵抗できないまま、護符によって拘束されてしまう。
「ぐうっ!!」
更に、麗狐を縛り付ける光が激しく輝き始め、火花のようなものが散り始めた。
「その護符は、姉さんの中に流れている穢れた力を祓います…しばらく我慢してください」
これで元に戻ってくれれば、と切に願う。駄目ならば、最悪姉を九尾の狐と同じように封印しなければならない。
覚悟はしたつもりだ。…だが、それだけは。そう思い、目を伏せる。


その時だった。
突然、優子の体が何かで縛り付けられる。驚きのあまり目を開くと、それは触手。
(まさか、九尾の!?)
しかし、周囲に強大な妖気は感じられない。触手の出所を目で追うと、それは目の前だった。
「ふふふ…甘いわよぉ、優子」
「な、何故!?動きは封じたはず!」
「こんな護符一枚で、私をどうにかできると思ったの?精気をい〜っぱい吸って、とーっても強くなったんだからぁ」
そう言いながら、片手でいとも簡単に護符をはがす。麗狐を縛り付けていた光は無残に霧散した。
「それにしても、急襲なんてひどいわねぇ。まぁ、結果としてはあなたと真っ向から戦わなくて済んだけど」
「ま、まだです!」
束縛を振りほどこうと霊力を集中する優子だったが、触手は全く緩む気配を見せない。
立場は、一瞬にして逆転した。姉を救うどころか、逆に捕らえられてしまった。
なんという体たらくだ。優子は自分の愚かさを呪った。
「…私を、どうするつもりですか」
「そうねぇ、どうしようかしら♪」
うつむき、無念の表情を浮かべる優子とは対照的に、麗狐は心底楽しそうな笑顔。
そのまま優子に近づくと、彼女の全身を舐めるように見つめる。
453九尾の開放2:2010/11/07(日) 06:05:29 ID:GDQ1u2jQ
(…!この匂い…!)
同時に、麗狐から漂う匂いに優子は気づく。妖気をはらんだこの匂いを、吸い込んではいけない。
今までの経験から、優子は自身の体を霊力で包み込む。妖気の進入を許さないためだ。
その防御に気づくと、麗狐は残念そうな顔をした。
「あらあら、悲しいわ…私の妖気、受け入れてくれないのね?」
「そんなの、当たり前ですっ」
危機的な状況ではあったが、優子はまだ諦めていなかった。
幸いなのは、姉から殺意を感じられないことだ。ならば、まだチャンスはある。
「つれないわねぇ。今度は黙っちゃって。
 なーに考えてるのかしら?私に教えて?」
「…姉さんを、救う方法です…!」
「あはっ、私を救うですって?
 その必要は無いわよぉ♪妖狐になったことに、私は満足してるんだから」
「それはそう思わされているだけです!
 本当の姉さんなら、人を殺せるはずがない…だって、姉さんは優しい人じゃないですか…!」
言った所で、状況が変わるわけではない。
それでもなお、優子は訴えたかった。それが本心だから。
「他の人達は、私を怖がってたし、妬んでいた…。
 でも姉さんは、私に優しくしてくれた。私はそれが嬉しかったんです、だから!」
(霊力が、上がっていく!?)
恐ろしいことに、優子の強大な霊力が更に増していく。妹の力が強大であることは、麗狐もよく聞いていた。しかし、感情の高ぶりによって増加するとは。
このままでは、触手の拘束も力ずくで解かれてしまうだろう。
ならば。
「私は、絶対に、姉さんを救っ、んむぅっ!?」
抱きかかえるようにして、麗狐は優子の口を自分の胸へと運んだ。と同時に、胸から母乳を出し始る。
「優子、落ち着いて…?私のミルクを飲んで、ね」
突然口を塞がれ、優子は麗狐の腕の中でもがく。
しかし、滴が舌に触れた瞬間、動きが止まった。
(あ、甘い…!)
それは、妖気をたっぷり含んだ危険な甘さ。だが同時に、一度味わってしまえば抗えない甘さでもあった。
口の中へ母乳がなみなみと注がれると、優子はされるがままにそれを受け入れてしまう。
「どうかしら…?玉藻様に出せるようにしてもらった、私のミルクは…」
「……んっ…んくっ…」
返事は無い。先ほどまでの覇気が嘘のように、優子は静かに母乳を飲んでいた。
「ふふっ、夢中みたいね…♪
 さぁ、もっといっぱい飲んで…」
(あぁ…駄目なのにぃ……姉さんのミルク…美味しい…)
自分の中に、妖気が流れ込んでくるのが分かる。だが、そんな事はどうでもいい。
今はただ、注がれる母乳を味わうことが何より重要だった。
(なんでぇ…私、ミルク飲んでるだけなのに……気持ちいい…)
「いい顔よ、優子…。発情してるのね…」
体に浸透する淫蕩な妖気の影響で、優子の頬は染まり、悩ましく眉をひそめている。そんな彼女を、麗狐は優しく撫でる。
数え切れないほどの戦いを重ねてきた優子だったが、強いが故に、直接妖気を体内に送り込まれたことは今まで無かった。
そのため対処法も分からず、麗狐の妖気にされるがままに翻弄されていた。

十分妖気が侵食したと判断したのか、麗狐は優子を自分の胸から解放した。
「ふはぁ…」
「くすっ、残念そうね?私のミルクがそんなに美味しかったかしら?」
「あ…ちが…」
否定する優子だったが、それが嘘であることは火を見るより明らかだ。
それどころか、既に下半身は疼きを覚え、秘所から愛液が滴り始めていた。
「いいのよ、否定しなくても…。もっと飲みたいんでしょう…?
 でも、続きは"こっち"でしましょうね…」
そう言うと、麗狐の後ろの空間が裂け、闇が拡がる。
「な、何…?」
「さぁ、いらっしゃい♪」
優子は誘われるように、麗狐と共にその闇の中へ消えていった。
454九尾の開放2:2010/11/07(日) 06:06:09 ID:GDQ1u2jQ

「こ、ここは…」
目の前に広がるのは、周囲に肉質の地面と壁が広がる、気色の悪い空間。
「ここはねぇ、私と玉藻様だけの空間。
 ここなら邪魔を気にせずに、あなたの全てを思う存分楽しめるわ…♪」
(異空間だというの…)
自分は、閉じ込められてしまったのか。
いよいよ絶望的かもしれない、優子がそう思った時だった。
「どういう風の吹き回しかしら?あなたが女の子を連れてくるなんて」
声の聞こえた方向を向くと、そこには姉と同じく狐の耳と触手を持つ女性がいた。
「あなたが、九尾の…!」
「?そうだけど…私のことを知ってるってことは、麗狐ちゃんのお仲間かしら?」
「この子はぁ、私の妹の優子です、玉藻様♪」
「あらぁ、そうなの♪よろしくね♪」
何がよろしく、だ。目の前に、姉を妖怪へと堕とした張本人がいる。その怒りで、優子の鈍っていた思考が元に戻る。
その時、今まで優子を束縛していた触手がほどけた。
何の意図があるかわからないが、またとない好機であるのは間違いない。優子は急いで体勢を立て直す。
「どうですか、この子は?」
「すごいわぁ…これだけの霊力の持ち主、そうはいないわねぇ。
 むしろ、よくあなたが捕らえられたと思うわぁ」
(許さない…!)
霊力を手と足に集中する。縮地を使えば、気づかれるまでもなく詰められる距離。
だがしかし、
「ひゃんっ!?」
「ダメよぉ優子…。玉藻様に失礼でしょ?」
思考は平静を取り戻しても、昂ぶった体はそのままだった。秘所をショーツの上から擦られただけで、痺れるような快感が全身に走る。
あまりの快感に精神をかき乱され、集中した霊力は霧散してしまった。
麗狐は優子の行動を読んでいたのか、意地悪そうな笑みを浮かべる。
「ま、まだ…」
「だから、ダメって言ってるでしょ?」
「あぁんっ!」
またしても、快感に弄ばれてしまう。
「ほんと、優子ったらわかりやすいんだから…
 この快感に抗える訳無いのよ…?早く、楽になりなさぁい」
「い、嫌です…私は…姉さんを、救うって決めっ、あああっ!」
一度秘所を擦られる度に、理性まで削られていくようだ。
しかし、姉を救うという気持ちと、巫女としての使命が、彼女を何とか引き止めていた。
「往生際が悪いわねぇ。
 なんなら、さっきあなたが飲みたがっていたミルク…飲ませてあげてもいいわよ?」
「さっきは不覚を取っただけです、いりませんっ」
「へぇ、すごいわねぇ…妖気たっぷりのお乳を飲んで堕ちずに耐えるなんて♪
 それじゃあ…麗狐ちゃん、ここは私に任せてちょうだい♪」
「は、はい、玉藻様」
一体、何をしようというのか。優子は再び霞がかる思考の中で、必死に抵抗を試みようとする。
「怖いわぁ、そんなにきつい顔しちゃって。
 でも安心して?すぐに、気持ちよくしてあげるから」
「そんなの、お断りです…!」
「そう無下にしないで…♪」
玉藻は言いながら、自分の乳房を露出させる。そして、見せ付けるように自らの手で持ち上げた。
「さぁ…私のお乳はいかがかしら?きっと美味しいわよ…♪」
「…!」
乳首の先から、白い液体がしたたる。同時にその液体は、濃厚な甘ったるい匂いを周囲に振りまいた。
当然その匂いは、優子の鼻孔をつく。
(だ、駄目…あれを飲んでは、駄目…)
そう、駄目に決まっている。しかし、先ほどの姉のミルクのなんと甘美だったことか。
いやでもその味を思い出させられ、目の前の胸に飛びつきたいという、抗いがたい衝動に駆られる。
それでも、自分には使命がある。それで、それだけで優子は堕ちずに踏みとどまる。
455九尾の開放2:2010/11/07(日) 06:07:26 ID:GDQ1u2jQ
一方で、誘惑を跳ね除ける優子を玉藻は楽しそうに見つめているだけだ。
なぜか。どうせこれは、相手の敗北が決まっているゲームだからだ。
ただ待っているだけで、必ず相手は堕ちる。玉藻には、その確信があった。
(駄目だけどぉ…あぁ、甘くていい匂いがする…
 ミルク飲みたい…飲みたいよぉ…)
既に焦燥し、昂ぶりで息を荒げている優子は、あたりに漂う妖気を孕んだ香りを気にせず吸い込んでいた。
一度、二度。呼吸を重ねるだけで、体の中へ妖気が侵入し、優子の理性は崩れていく。
もう、僅かな霊力を集めることもままならないだろう。
「はぁ、はぁ…んぁっ、はぁっ…」
優子の口はだらしなく開き、体は今すぐにでも飛びつけるよう、いつの間にか前かがみになっていた。
もはや、優子は餌の前でお預けをされている犬と同じであった。
そして、麗狐がそのお預けを解く。
「玉藻様のミルクは、とっても甘いわよぉ?私のミルクとは比べ物にならないくらい…」
「甘い、の…?」
耳元でささやかれたのは、普段であればまず一蹴する言葉。しかし、今の優子にはたまらなく魅力的な一言だった。
さっき味わったミルクより甘いだなんて。
それはつまり、あの蜜がこの世に存在する何よりも素晴らしい甘露であるということ。
飲みたい。
すごく飲みたい。
今すぐ、あの蜜を飲み干したい。
優子をつなぎ止めていた、使命という鎖が引きちぎれた。

「欲しい…ミルク欲しい…!」
体が、玉藻へ向かって動き出す。
優子を動かしているのは仇敵を討とうという気概ではなく、単なる欲求。
「下さい…私に、みるく、下さいぃ!」
「いいわよぉ…。さぁ、どうぞ…♪」
「ああぁっ…♪」
許可の言葉が、嬉しい。この世界で一番の甘味を、存分に味わえるということだから。
蕩けきった表情で、優子は玉藻の胸にむしゃぶりつく。
「んっ…んんっ…おいひぃ…♪♪」
一心不乱に、玉藻の母乳を飲み干す。
麗狐から与えられた時と違い、受動的ではなく、自ら進んで母乳を吸う。
そこにいるのは退魔師の片鱗など微塵も感じられない、ただの一匹のメス。
「お味はどうかしら…?とっても美味しいでしょう…?」
(本当に…姉さんのミルクよりすごい…♪姉さんのより、もっともっと甘くて、エッチで、幸せぇ…♪♪)
想像以上の味わいに、優子は満足していた。
麗狐と玉藻では、同じ妖狐と言えど格が違う。それに伴って、母乳の味も、身体への効果も、玉藻のほうがより格上。
人間を絶頂へ、導けるほどに。
(だめ…美味しすぎて…私イっちゃう…♪)
「んくっ、ん…んんっ、んっ!ん――っっ♪♪」
母乳を飲みながら、優子はイった。

「達したのね…。可愛いわぁ、本当に…♪」
優子の様子を見て、玉藻は満足気な表情を浮かべる。
そこへ、麗狐が声をかけてきた。
「玉藻様、この子ですけど…どういたしましょうか?」
「そうねぇ…。可愛い子だし、何より霊力が素晴らしいわ…♪
 この子を私達の仲間にしたらどうなるか、とても楽しみじゃない?」
それを聞き、麗狐は安心した表情を浮かべる。
「あぁ…それでは、妖狐にしていただけるのですね」
「どうしてそんなことを聞いたのかしら?」
「だって、この子は私のかわいい妹です…。
 私と同じように、退魔師の苦しみから解放してあげたいんです」
「優しいわねぇ、麗狐ちゃんは…♪」
二人が楽しそうに話している内に、優子のぼんやりとしていた意識がはっきりとしてきた。
456九尾の開放2:2010/11/07(日) 06:08:03 ID:GDQ1u2jQ
「う……あ…」
「お目覚めのようね?」
「あぁ…"玉藻様"ぁ…みるくぅ、もっと下さい…」
開口一番、優子が口にしたのは玉藻へのおねだりの言葉。
思考まで妖気に汚染され、優子は玉藻の虜となってしまった。
「あら、まだ飲み足りなかったの?
 でもごめんなさいね、もうお乳はあげられないわぁ」
「そんなぁ…」
「駄目よ優子、わがまま言っちゃあ」
「でもぉ…」
「安心して…もっと気持ちいいことしてあげるわ…♪」
「ほんとですか…?」
曇っていた優子の顔が晴れていく。
何をしてくれるかは分からない、けれど玉藻様なら必ずとっても気持ちよくしてくれる。優子はそう信じて疑わない。
玉藻の触手が器用に、優子の緋袴をたくし上げた。もう一本の触手がショーツを擦ると、優子は快感に身を震わせ喘ぐ。
玉藻が次に何をするかは、すぐに理解できた。
「あなたのここにぃ…私の触手を挿れてあげるわね…♪」
「あはっ、嬉しい…私、玉藻様に処女を捧げられるんですね…」
玉藻にもたれ掛かっていた体を起こすと、優子は自らショーツをずらし、自分の秘所をくつろげる。
そこはとうにドロドロに濡れており、物欲しそうにひくつく。
「ここに…下さい。私の処女まんこにぃ、玉藻様の触手ぅ、くださいっ♪」
「うふふっ、それじゃあ、あなたの操――頂くわね♪」
玉藻の触手が、優子の秘所へ沈んでいく。
「ああぁぁんっ♪」
初めて経験する気持ちよさと、愛する人のモノを迎えた嬉しさで、優子は恍惚とした表情を浮かべる。
背筋をぴんと伸ばしている様子から、優子が感じている事ははた目にも分かった。
見かねた麗狐が、後ろから抱きつくように体を支えた。
「もう、今からそんなに感じちゃってどうするの…?本番はこれからなのよ?」
「で、でもぉ…すごく、気持ちよくってぇ」
「ほら…来るわよ?あなたの初めてを、散らす瞬間が…」
「は、はい、姉様」
玉藻の触手は、優しくゆっくりと奥へ進んでいく。優子は感じつつも、身をこわばらせその瞬間を待つ。
「んっ…!」
初めての証が突き破られる。いかに妖気に侵食されたとしても、痛みは消しきれないようで、優子はよりいっそう身をこわばらせた。
「大丈夫…?」
「はあっ、はあっ…はい、大丈夫です」
ゆっくり呼吸をし、痛みをこらえる。
しかし、玉藻は意地悪い方法でその態度に応えた。
「そう、それじゃ…えいっ♪」
「あっ、はあああっ!?」
それまでの挙動とは裏腹に、触手は一気に、優子を奥まで貫いた。
痛みもある。だがそれ以上に、何より快感。
「あああんっ!すごっ、ひああああっ!?」
引き抜く時だってすごい。激しい快楽を引き起こすピストン運動の前に、痛みはすぐにかき消されてしまった。
同時に、表情も快感にとろけたものへと戻った。
「いいぃぃっ♪玉藻様の触手っ、たまんないですうぅ♪」
「そう?そう言ってくれると嬉しいわあっ♪」
そして、支えているだけだった麗孤も、二人の様子を見て昂ぶっていた。
収まりがつかなくなり、たまらず二本の触手を優子の貧相な胸へ向けて動かす。
「はぁ、優子…玉藻様の触手だけじゃなくって、私のも味わって?」
「ふぇ?ひゃあああ!?」
麗孤の触手が、優子の乳首を咥えこむ。
それは女性器に負けず劣らず、甘美な衝撃を優子の脳裏へ送り届けた。
457九尾の開放2:2010/11/07(日) 06:08:35 ID:GDQ1u2jQ
「んふふ♪どうやら感度はいいみたいね♪
 おっぱいがちっちゃいと乳首が敏感なのって、本当なんだ♪」
「はぁっ、くひぃっ、姉様にまでっ、されたら私っ、ひああっ♪」
「なぁに?もうイっちゃいそうなの?」
「はひぃ、もっもうっ♪くううぅぅんっ、だめですうっ♪」
「ああん、待ってぇ♪
 あなたの中っ、具合良くってぇ♪私、もう出しちゃうわぁ♪」
「んはぁっ!はっ、…だしてぇ、あっ、あんっ、くださいぃ♪♪
 私のおまんこにっ、玉藻様のを、たっぷり、んあぁっ♪」
「はぁん…いいのかしら?出したら…あなた、妖狐になっちゃうわよぉ?」
「もちろん、いいわよねぇ、優子?私と同じになっても…」
「いっ、いいですぅ、私なりますっ、くぅんっ、なりたいです、姉様と同じっ、妖狐にぃ!」
「あはっ♪それじゃっ、出すわねっ♪…んんんっ♪♪」
「では、私も…♪…んふっ♪」
玉藻の体がびくびくと震え、優子の中に精を放つ。同時に、麗孤は乳房へ白濁液を流し込んだ。
「あっ、あっあああぁっっ♪玉藻さまのとぉぉ、姉さまのがきへるうぅぅ♪
 もぉイくっ♪わらひ、イきまふうぅぅぅぅっ!!♪♪」
弾けるような快楽に、体を激しく仰け反らせながら優子は達した。
同時に、膣は少しでも精液を搾り取ろうと収縮する。
「あぁっ…♪いい締め付けよぉ♪きっと、とっても淫らな子になるわねぇ…♪」
「ふふっ、だそうよ?優子…♪」
「あっ……あぁっ…♪」
返事は要領を得ない。まだ優子は、絶頂の余韻の中にいた。

しかし、子宮へと侵入した精液と妖気は、なお優子の体を攻め立てる。
それらが子宮から吸収されると、体は再び熱を取り戻し始めた。
「…?なんで…?体、熱いのぉ…」
「始まったわね…♪」
玉藻と麗孤がくすくすと笑う。
何も分からない優子は、自分の体の奥から広がっていく熱さに翻弄される。
「あ、はぁぁ…何これぇ、私の体、おかしくなっちゃう…」
「何って…さっき言ったじゃなぁい?あなた、妖狐になっちゃうわよって♪
 さっき注いであげた精液と妖気はね…あなたの霊力を妖力に変えて、体も妖狐に相応しいものにしちゃう力があるの♪」
玉藻が話している間にも、優子の熱は増していく。
そして遂に、体に変化が現れはじめた。
「あ…あっ、あああ…っ!」
短く揃えていた髪は伸び、色も玉藻達と同じく美しい金色に変化した。
体つきも、貧相だった胸は標準以上に大きくなり、服の下からその存在を主張する。同時に太ももや尻の肉つきが良くなった。
腰にくびれもでき、未熟な少女の体から、熟れかけの妖艶な体へと発達した。
着ていた巫女装束も、純白の襦袢は黒く染まり、赤い緋袴は前が大きく開く。
ショーツは消え失せており、少しかがめば濡れそぼった性器が見えてしまうだろう。
「すごいぃい♪からだ、えっちになってるぅ!あんっ!?あたまがぁ、あついっ!」
そして、頭から狐の耳が生えた。
自分が人間から妖怪へ生まれ変わっているのが、よく分かる。
それは、とっても嬉しいこと。
人間をやめることが、こんなに嬉しいなんて思わなかった。
もう人間を守らなくていい。
あいつらは全員クズだから。
なんで?
だっていつも私に頼ることしかできなかったじゃないか。
力が無くって、私を怖がってるくせに、都合がいい時だけ…。
「あぁっ!おしりがぁ、おしりむずむずするぅ、しっぽはえちゃううう!」
それに比べて、玉藻様とお姉様のなんと素晴らしいことか。
私にたくさん気持ちいいことをしてくれた。
もう、私には二人しかいらない…。
「すごいのおぉ、しっぽもう一本はえちゃうのぉ、きもちいいのぉ!」
458九尾の開放2:2010/11/07(日) 06:09:30 ID:GDQ1u2jQ

妖狐化の快感に、優子だった生き物は激しく息を切らしていた。
「はあっ、はあっ…」
「やっぱり、すごい子だわぁ…♪生まれたてで、尻尾が二本生えるなんて♪」
玉藻が手を叩いて、嬉しそうに笑う。
普通なら、麗孤のように最初の尻尾の数は一本だ。それだけ、優子が持っていた霊力は凄まじいものだったのだ。
息を整えると、優子だったものは目の前の玉藻に飛びついた。
「玉藻様ぁっ♪好き、好き好きっ、大好きですぅっ♪
 人間じゃなくなって、私、本当に嬉しいですぅ♪」
「そう、それは良かったわ♪」
「優子、おめでとう♪良かったわねぇ♪」
「あぁん、姉様、ひどいですぅ…私はもう、"優子"じゃなくって"幽狐"ですぅ。
 人間なんてもう辞めたんですからぁ♪あんなゴミどもと一緒にされたら、私泣いちゃいますよぉ」
そう。人間なんてみーんなゴミ。私たちの餌になる以外の価値はない。
だから、それを教えてやるんだ。たくさんの人間から精気を吸って、お前らは私たちの餌なんだってことを。
「はぁ、それにしても…お腹空いちゃいました。私、ちょっと餌を獲って来ますねぇ♪」
「あらあら、姉妹そろって大喰らいねぇ?まぁいいわ、いってらっしゃい…♪」

こうして、新たな妖狐が誕生し、優子は行方不明となった。
この後氷川神社が襲撃されるのは、わずか3日後のことである。
end




というわけで、妹編でした。
当初は2話で終わる予定だったんですが、(特におっぱいのことを)いろいろ考えてたらムラムラしてきて今回で書ききれませんでした。
まぁ、次回があるかどうかは未知数なんですけどね。
459名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 06:18:03 ID:DNR8yfmk
あんたが神か・・・ 
またもやドストライクな内容で最高です
巫女様バンザーイ!
460名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 07:34:47 ID:uHyNYZ3k
見事な悪堕ちでござる・・・
461名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 10:12:14 ID:PFtY6MKl
寄生要素が無い気がするけど3話あるのかな
462名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 12:26:18 ID:7JOv0+qE
>>458
すばらしい!
続きが読みたいです。
463名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 13:39:40 ID:8qUGl/eB
あれ、読み直してみたら明確な寄生要素はないのか
玉藻さまが自らの尻尾を1本植えつけて妖狐化させてると思い込んでた
悪堕ち大好きだから大満足なんだけどね
464名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 16:16:50 ID:dkkGisYw
玉藻様の正体が妖気=エネルギー生命体って事でひとつw
465名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 18:50:55 ID:itKA/Cya
乙!!某スレで話題のJリーグカレー食べて良いぞ。
466名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 00:28:31 ID:UiCNZjUo
私にもその尻尾1つ下さい!
そしてもっと寄生好きを増やしてきます
467名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 08:01:01 ID:X7YnBGoC
待ちこがれてたSSが投下されてたぜ!
乙っした!
今回の寄生はアレだな、新ジャンル:母乳寄生

>(特におっぱいのことを)
アレか! 遂にママンくるのか!?
468278:2010/11/09(火) 14:51:06 ID:MD+TVK/q
278ですがアクセス規制を食らいました。
話の続きですが、アルカディアというSS投稿サイトのXXX板にアップしています。
「輝星」というP.Nですのでよろしければ見に行ってください。
469にゃる ◆tQ1qNxio.2 :2010/11/11(木) 22:15:11 ID:5ze5bGDM
>>278さん
アルカディアの方で続きを読ませていただきました。
いい雰囲気で続いていますのでこれからも頑張ってください。

あと278さんが作られた設定についてですが
全体として前にお話しした通りでしたら
そのまま出していただいて結構です。
というか是非見たいですw


470名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 07:59:46 ID:hJLxqde6
スーパージャンプの霊媒師いずなにて悪霊憑依シーン発見
だが本人の意識が残ってないのが残念…一般紙は大抵そうだけど、刺激強すぎるんだろうか
471名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 21:01:14 ID:qRbrnQ+9
>>470
おそらくは…
しかも今回の場合いずなのトラウマにも付け込んでいるだけに本人の意識は過去のトラウマに引きこもっているとか言う可能性もあり?
472名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 13:51:41 ID:qaFkdKLT
そうえいば血液を栄養源にする生き物はいても
精液とか卵子を栄養源にするのっていないよね
473名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 18:45:36 ID:wS5cDc/s
>472
卵はあるけど、精液とか卵子だけを摂取するトカは、ないんじゃね?
出すのが面倒だし(そもそも警戒される)、出せる時期も個体により異なるしなー。
魚とかなら、水中に精液を放出する奴らがいるから、
プランクトンがソレを喰って……ってのは考えられそうね。

とはいえちょいと調べてみて色々驚愕したyahoo皺袋を貼ってみる
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1225051057
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1148829156
474名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 21:59:05 ID:EHpe097G
よく調べたなw
淫魔とかそれらしいのは多種な栄養素が入ってるから精液を狙うわけだw
甘くなるとかはちょっと信じがたいが精液狙う者どもは甘党を狙うんだな
475名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 22:05:58 ID:rL/urq8p
ただ、90%は水分なんだよね
476名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 07:21:24 ID:kteiK30B
>>475
だからこそ
「喉乾いたの、精液ちょうだぁい」
ができるわけで
477名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 12:41:41 ID:Al4yYow/
>>476
素晴らしい
478名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 12:44:59 ID:6tSGLrma
>>476
イイネ・
479名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 01:10:59 ID:vPBLjcqt
一瞬サキュバススレかと思ったw
90%水分なのにあの粘り気なんだよな…
480名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 04:47:27 ID:eJYNUVGG
93%水分でも固体でいられるんだから粘るくらい余裕です
ttp://portal.nifty.com/2006/08/21/a/2.htm
481名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 09:35:39 ID:h2IzBfWI
油が液体だってことをみんな忘れがち
http://portal.nifty.com/cs/club/list/suibun/1.htm
482名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 13:07:25 ID:jW8WDIU+
>>479のお陰でここが寄生スレだと気付けた
483名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 14:36:51 ID:+ZHoQGpc
つまり98%くらい水分のスライムに寄生されて……
484名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 17:04:03 ID:MZNulgXC
ドクターキリコ、これは…?!
485名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 19:56:20 ID:xHjJX/23
>>484
そういやあの宇宙生物も寄生っぽかったなw
486名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 00:13:13 ID:3PNNbDCp
あと1か月くらいたてば年末年始の寄生ラッシュの話題で持ちきりに・・・
487名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 09:58:14 ID:KcseRrnT
寄生ラッシュ・・・僕はもう疲れたよ。
488名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 11:12:22 ID:hdTXT4PF
規制ラッシュに疲れて奥山へ茸狩りに出掛けたら
新種の菌類に寄生されてエロエロになるんですね?
489名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 16:08:11 ID:5eOJ8Z+7
遅いけど今週のジャンプのサイレン、1ページ目だけは良かったw
間違ったって形でヒロインがなるのを前週から蜜かに期待してたのは内緒だ
490名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 04:28:48 ID:CBR/cqrj
そういやこの前BSの再放送でやってたスターウォーズのアニメにまんま寄生する生物が出てたな
最終的には主人公側の女性キャラも一人植えつけられてて
まぁ、結局全滅される上にアメリカのCGアニメだからキャラがバタ臭いってのはあったけど
491名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 11:10:33 ID:qr5K4Tbp
>>489
打ち切りじゃなかったら未来でマリーにとかはありそうだなw
492名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 22:17:55 ID:YUEjwdnw
>>489>>491
今週で完結したけどね

07号を実験と称してあれこれするのはアリかな?
493名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 15:09:27 ID:WlL3ByXC
エロゲーだがSYOKUってトコの「触祭の都」って寄生モノが出るらしい
ゲッチュにヒロイン1人の異形化と襲われてる妹の足が侵食されているようなの確認
乗っ取りみたいなようだが好みの絵だしいつかの触手リアンじゃないよう期待する
494名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 16:24:26 ID:/+lXK46Z
右下か
異形はともかく妹は巻かれているだけにみえるけどこれは期待する
495名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 00:40:02 ID:+IhPiSdN
そうだな
なかなかよさそうだ
496名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 21:39:49 ID:SVib6c5r
公式で新CGきてた
同じ眼鏡っ子が別の異形化してた
497名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 23:06:18 ID:4E267bJi
見てみたけど、ムカデに顔ついてるのグロいな…
異形系や人外系はやっぱり人型を保っている方がそそる
498名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 04:24:54 ID:d81H7Q2y
俺は人型でないほうが
もう戻れないって感じでソソっちゃうw

このアタリは好みの差なんだろうな。
499名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 07:37:13 ID:cLgEXeCO
設定見ると、異形化した後意識が無さそうなのがねぇ
パーツ付いてるだけはちょっと・・・・・・
500名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 08:33:34 ID:9pvgrC/g
自我でやってるならそそられる
でも見た感じ体が勝手にやっちゃってるみたいなのがなー
501名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 09:52:11 ID:G+PPjrN3
>>497
人型は好みだが綺麗な絵だしこれくらいグロい方にならないな
もともと寄生モノってグロいとか他の悪堕ち好き関係のやつらによく言われるしな

やっぱ自我ないのが惜しいよなー
結局死んでるらしいし
そこんとこはショク●×リアンの親子みたいに設定無視で意識残ってるやつとかもあればいいけどな
他のとこはショク●×リアンみたいにならなければいいけど・・・
502名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 22:54:36 ID:pJmZdtUr
この望月って子が寄生され担当なんだろうか
好みなんだが
503名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 11:43:25 ID:Xw1xwPKb
504名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 15:33:04 ID:efJxS4f8
触祭の都、一応メガネっ子以外も異形化するらしい
サンプルで同じメガネっ子が2種類に変化してるように複数の変化があるよう
あと異形化したあとのボイス収録したようなこともあるから無言の死体が動くだけってことではなさそうで自我あるようなのは期待できそうだ
505名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 16:45:05 ID:Z3vIXd75
・・・たぶん、めがねちゃんやったわ。 違ったら堪忍な。 ほな、仕事に戻るでー
約4時間前 webから
女の子ちゃんたちは、色々変化するで〜。 ここだけの話やけど、一番パターンが多いのは、めがねちゃんや。
約4時間前 webから
昨日は、メインヒロインちゃんの収録やったわ。 触手化した後雰囲気がかなり良かったで〜、ノリノリやったし。
約5時間前 webから

これか。
この属性のゲームと思って良いのだろうか?
506名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 21:11:38 ID:27RK/PPN
メガネがいろんな種類に変わるだけだったりして…。
507名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 07:53:54 ID:am2ONdwZ
メインヒロインが触手化した後の雰囲気が良かったって呟いてるだろ
508名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 10:08:06 ID:m2DwqUZ8
このレスは俺が規制されてるんで書き込み代行スレで代行依頼したものです。


ttp://qiufen.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1289935413/ からの引用だけど
触祭の都は↓らしいんで一応注意な。

199 名前:名無したちの午後:2010/11/30(火) 19:16:52 ID:tE599s6+0
触祭の都のサイトがやっとできた
ttp://www.syoku-game.com/01syokusai/index.html

二代目SHOKUSYURIANに成らない事を祈る。
げっちゅ屋のCG見たらもう眼鏡で抜けそうにない……

211 名前:名無したちの午後:2010/12/01(水) 20:24:18 ID:pqr9lweE0
>>199
中の人がショクシュリアンと同じなんだけど同じ開発元?
設定も似てるし、また地雷?

217 名前:名無したちの午後:2010/12/02(木) 00:06:51 ID:viINPbyU0
新規ブランドスレでも話題になってるけど、
SYOKUはショクシュリアン作った会社で確定
勘弁してくれ
509名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 13:03:06 ID:eTBUgzwM
寄生おめ
510名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 17:45:52 ID:artmknrB
歌が下手すぎる件について……
511名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 19:19:05 ID:Z1WSzr+9
>>510
それは触手化してないから…。
512名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 19:19:33 ID:jRdcex6A
最近SHOKUSYURIANの名前よく見るけどこのスレ的にそんなに残念だったの?
513名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 21:01:03 ID:tioTvpQt
>>512
作画がどうとか言われてた希ガス。

ちょっとググっただけだが。

>>505
・・・と聞いてFBXさんが「Code:Illusion」の中で書いてた
洗脳ファルレズレイプ→生殖器植え付けられる→異形化
のシチュが好きな漏れはwktkしてしまってたり。

何か触祭の方の流れもそんな感じかもわからんな。
CGで化け物になる前の眼鏡っ娘が蟲に種付けされてるのあったし。



ってか軽めのリョナなのかなこれ。
514FBX ◆4gA1RyNyf. :2010/12/11(土) 02:15:15 ID:buctu3eN
規制解除きたかな・・・?

年内には何か一つくらい用意したいと思ってます。
まぁ、月並みながら帰省ラッシュネタでも久々にですね。
あの手の小さい物なら比較的作りやすいので…
515名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 08:06:54 ID:uKcsO+b5
お帰りなさいませご触手様
516名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 16:31:52 ID:N8RInsUe
お♪
517名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 20:57:59 ID:vR/oGtfl
ま♪
518名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 21:53:44 ID:el7hvSr1
け♪
519名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 22:00:16 ID:MqVgekzK
永井豪氏の「フルメタルレディ」は寄生ものとしてはセーフかアウトか
アイテムは銀色の玉・寄生されたヒロインの変身体は鋼の女神と言う感じなので難しいかもだけど…

もしシリーズが打ち切られなかったら悪意を持った女性の寄生体も出ていたのかもだろうけどはてさて
520名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 14:33:48 ID:Qmxu3CSd
>>512>>513
ひどいって評判聞きながらも我慢できずに購入したが、作画以前に設定めちゃくちゃ過ぎてさすがの俺も数日で売ってしまったよ
521名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 00:08:58 ID:S40EHsA8
>>520
だってあれ、デッドライジングをエロゲにしましたってだけのゲームだぜ
522名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 00:35:17 ID:5HxQIrmt
スタートが間違ってるな、それw
523名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 19:05:31 ID:1c63GCu4
そろそろニュースで「寄生ラッシュが始まりました」と騒がれる時期か。
一年早いね
524名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 23:58:53 ID:fD/ZbwkN
寄生ラッシュなら夏にもあるから半年ぶりだな
525名無しさん@ピンキー:2010/12/19(日) 01:11:01 ID:DDwm2OVz
夏の寄生ラッシュは8月半ばあたりだから4か月ぶりだな
526名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 07:49:06 ID:BSiSK3rh
メリークリ住ます
527名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 10:16:17 ID:Q65ZoxoH
はは、ナイスな年末じゃないかw
528名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 19:58:37 ID:uenTPMIR
>>526
クリに住ませるとは上級者だな・・・
529名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 23:30:04 ID:HarnVkpR
http://www.asahi.com/science/update/1225/TKY201012250133.html

宇宙線で変異して寄生植物になった種を日本中の学校にばらまく宇宙飛行士・・・とか妄想してしもうた
530名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 00:51:24 ID:faRN8f08
中国ではすでに宇宙野菜が実用化され市販されている、って話があったな。
531名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 05:10:05 ID:wn2vq1zY
宇宙で草鞋編みや陶芸造ったら宇宙民芸品として高値で売れるのかねぇ
532名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 10:22:37 ID:YsVxtqbM
>>531
やっぱり宇宙らしさがないとだめじゃね?
無重量でしか合成できない素材で作るとか。
533名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 13:00:02 ID:xZveJzDP
>>531
軌道に100グラムを持っていくのに必要な金額しらべてみな。
オークションに出して、ごく一部の好き者に高値で売りつける以外、ペイしないよ。

>>532
|無重量でしか合成できない素材
産業用の特殊素材を商業ベースで生産するようになったら、
失敗作とか不良品の処分方法としては良いかもね。
534名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 20:59:01 ID:6WZbZJgI
>>533
一旦地球から宇宙に持って行こうとすると費用がかさむので、
宇宙に住んでる不気味なものに作ってもらって投下してもらえばいいんじゃないかな
535名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 21:03:07 ID:9yq9G7RU
>>532-533
確か、アルミと鉛だったかな?
通常は比重が違いすぎて合金化するのは不可能だが、
無重力状態では比重が関係なくなるので合金にすることが出来る。

http://spaceinfo.jaxa.jp/ja/strange_phenomena.html
536名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 21:42:04 ID:YsVxtqbM
言葉的なことで申し訳ないんだけど、無重力と無重量は一応区別したほうがいいよ。
ごっちゃにされていることが多いけど、地球軌道上程度の距離なら重力がないわけじゃなくて、
あくまで高速で地球の周りを回る宇宙船等の外向きの遠心力と地球重力がつりあう無重量状態。

でもごっちゃにされているんだよねぇ
スレチスマソ。
537名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 23:39:57 ID:xM52bDur
>>534
まず俺らが移民するところからだな。
538名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 01:06:43 ID:q9IrelVB
今年のクリスマスも不気味な俺に寄生されて虜になる娘には会えなかった
来年は会えるだろうか
539名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 01:09:56 ID:ur7iF7u0
>>536
さらに言うと潮汐力等が働くから重心の一点以外は無重量ではないんで微小重量とw
540名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 04:36:42 ID:W+vjy+0q
>>535
それがガンダニウム合金か
541名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 16:18:36 ID:pklFokRj
劇場版00のELSに融合されるとふたなりになる同人が大量に出る夢を見た

ところで物体がある限り重力って存在するんじゃないの?
シュレーディンガーの猫とかの存在とかいう概念だけならどうかわからんけど
存在を確認イコール重力発生じゃないん?

で、ここって触手とか語らう場でよろしかったですか?
542名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 16:43:43 ID:AkiBTUCC
同化融合や同化侵食系も大好きでございます。
543名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 20:08:30 ID:42cpiQ2m
測定できないレベルでも理論的に「ある」と、
理論的には有るが影響を考慮する必要が無いので「ない」
544名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:20:13 ID:cux490Uw
>>541
アーミアに萌えたが、外伝で出番が妙に増えててワロタ。本編より出てるんじゃないか?
545名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:49:49 ID:bSDctEZY
>>544
一応本編の脇を埋めるってスタンスだから>外伝

ただ厨二なライターが変な方に話を持ってくこともあるけど……
これ以上の話は新シャアでな。
546名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 05:05:48 ID:HBAfcRJi
タイラーというと無責任館長を思いだした
547名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 23:43:00 ID:hgJNa42r
アーミアのスレ立っててワロタ
ttp://toki.2ch.net/test/read.cgi/shar/1289120176/
548名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 01:05:26 ID:476bFkpY
スピーシーズXXXXXが愉しみすぎる
549名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 10:39:02 ID:I+zVCMXX
触祭の都の体験版
あのクオリティなら期待作とは言えないまでも
そこそこ需要は満たせるんじゃないか?という出来だった。

ただ寄生後の音声電子ノイズ入れすぎで萎えるな…。
550名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 20:34:54 ID:Iw8flBgN
>>549
体験版というよりもBADエンドルートの一つっぽかったなぁ・・・。
(ご丁寧にスタッフロールまで搭載しているあたりww)
551名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 23:20:44 ID:22tDKpPg
不気味な餅を詰まらせて死にかける娘!!
552名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 23:31:54 ID:ME0opOrU
それ洒落にならんので自重した方がよくないか?
毎年300人くらいが喉に詰まらせてるらしい……
(大部分はむちゅめではなく婆だったりするが)
553名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 00:25:39 ID:IEaI3wmA
「新年明けましておめでとう。ところでお雑煮を作りすぎちゃったんだけど…よければ食べない?」
「食べる食べる!ちょうどお腹が空いてたの」
「そう、それは良かったわ♪はい、どうぞ」
「いただきまーす…もぐもぐ、んぐっ!?」
「フフフ…食べたわね、私特製のお餅を」
「…!…!!」
「苦しいかもしれないけど、ちょっとの辛抱よ。すぐにお餅はあなたと同化し…そしてあなたは生まれ変わるの。
 そしたら私と一緒に、みんなに特製お餅を食べさせてあげましょうね…」
554名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 00:58:29 ID:XjACsQSU
>>508
気になって見てきたが、ほんとですね。まあ今回は触手以外に異形化したモンスターも出るみたいだからまぁ良いかな。
ムービーだけ見た感じ女キャラも異形化するみたいだし、安くなったら買うわ。
555名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 10:19:07 ID:mQErWoqN
で、おまいらはSqliceとかいうSpeciesの五番煎じぐらいのB級映画は見に行くわけ?

遺伝子操作で異形化だから微妙にスレチかもしれんが
556名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 12:21:33 ID:NSR/ABdV
>>555
CUBEのナタリ監督の映画でしょ
ストーリーとしてはかなりエグいらしいよ
このスレ的には寄生モノじゃないけどモンスター人間系が好きな人には好まれるのかな
557名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 17:06:36 ID:4QfdRadR
>>555
bioslime借りるわ
558名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 00:16:50 ID:0q1CRGFY
世間では寄生が終わってUターンラッシュが始まったらしい
559名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 01:16:50 ID:LdEEeqgd
寄生して虜にした子に対して
抜いてやろうと言って抜いてやるんですね。

わかります。
560名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 12:40:13 ID:9xpukIWg
小学生の幼女達が気だるそうに学校へ通ってるのを見ると
今年もやつらはコタツの中でがんばったんだろうな
561名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 17:51:46 ID:cn9h3YST
>>560
ナイス妄想GJ
562名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 14:35:45 ID:lY17pciQ
冬休みに感染して冬休み明けに学校に行くと爆発的に流行する・・・
563名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 22:23:12 ID:FDNlSKOG
それインフルエンザじゃねーか?
564名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 22:27:36 ID:dj+wl+7Y
ウィルスだからいいだろ
565名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 22:31:48 ID:vjoE9qXg
ノロかも知れぬ
566名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 23:39:45 ID:u2mkFCGM
変異型の気持ち良くなるインフルエンザですねわかります
567名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 05:36:01 ID:zd/lK6YG
もやしもんのエロゲ版があったな
568名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 02:21:02 ID:IGLd0gZw
養護施設への贈り物の中に潜んでいた生物に寄生されて虜になる娘!

…なんてのを妄想してみた
569名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 07:11:30 ID:fzO6Z3St
不気味な養護施設に寄贈されて虜になる娘
570名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 10:16:58 ID:bFP6ytSz
お前は虜だ…虜になるのだ!

これじゃ洗脳だなぁ
571名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 00:59:27 ID:+fcNeSSG
夢で見た。
寄生水虫にかかって、水虫のかゆみをかけばかく程、気持ちよくてはまっていく。
夜な夜な友人にうつしまくるとか。
572名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 11:02:19 ID:TlZ4Raye
触らない方がいい場所が性感帯になっちゃうわけか…堕とすには絶好の手段だな
573名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 11:30:47 ID:/riXFLA3
喉が性感帯になったら食事とかできないな
恐ろしい・・・
574名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 14:04:35 ID:2KhruXQV
呼吸でイッちゃうからな
575名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 14:20:00 ID:B+0S2cC1
女の子たちが寄生生物に変化していく夢を見た。
576名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 16:21:46 ID:7duBoYfO
目も大変だろうね
瞬きしないわけには行かないし

さすがに心臓は無茶振りすぎるか
577名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 00:51:50 ID:x9s+hAtX
肺が性感帯ってエロゲあったな。
578名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 01:21:44 ID:w+EcD1Of
>>575
ウィルスに感染して自分の身体がどんどん変質していくネタもありだと思う
579名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 01:54:03 ID:leqHJFzx
>>578
バイオハザード?
580名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 08:16:00 ID:BxQqOz6r
>>578
さっきヤンマガで彼岸島読んだばかりだからガクブルじゃないかどうしてくれる
581名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 13:30:05 ID:4/EXaRhb
>>578
ウィルスじゃないけどエロゲの神楽シリーズの妖怪化もその類でいいかな?
582名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 13:45:33 ID:bOpuj8Zt
最近、近所に樹晴塾という学習塾が出来たんです。
なかなか評判がよくて、私の友達もその塾に行くようになってから成績が上がっています。
何時もは私と似たり寄ったりの点数なのに、先日のテストでは大きく差をつけられてしまいました。
最初は、親に言われて行くのが面倒だなんて言っていたのに最近では私にも入らない? なんて勧誘までするようになって。
女性の先生らしいんですが、とても面白い方なんだそうです。それに美人で、直接は言いませんが友達は彼女に憧れているみたいです。

今日の学校が終わったら、友達についていって見学させてもらう予定です。どんなところなのか楽しみです。
583名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 13:56:51 ID:bOpuj8Zt
塾はあまり広いところではありませんでした。学校の教室の2/3くらいでしょうか?
前の方にはホワイトボード、机と椅子が20組と少し並んでいます。
何より驚いたのが先生で、友達の言う通り、いえそれ以上に美人な方でした。その、胸とかも大きくて、スーツの胸元がはち切れそうで、お、大人の魅力というやつでしょうか?
あ、でもキツいタイプの方ではなく、優しそうで母性的なタイプの方です。見た目と初見の雰囲気からのイメージですが。

今日は体験というか、一時限分だけ部屋の後ろで見学させていただけるそうです。教材だとかは勿論、入ってから購入する形ですが。

どうも今回の授業は数学のようです。
例題を使って先生が数式の解説をしていきます。
説明が上手なのか、例題のチョイスが上手いのか、あるいは両方でしょうか?
先生の説明はとても分かりやすく、するすると理解できます。これならば友達の学力向上も頷けます。
584名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 14:07:28 ID:bOpuj8Zt
教え方の他に、もう一つ言っておかなければいけないことがありました。
椅子についてです。

一見どこにでもある普通の椅子のようで、私も座ってしばらくたつまで気づかなかったんですがこの椅子、異様に座り心地がいいんです。
リラックスチェアのように、ゆったりできる、というのとはまた違って座りやすく、適度にリラックスできるので勉強に集中できます。学校の椅子もこの椅子だったら、授業の内容が倍は頭に入るんじゃないでしょうか?
まるで私にあつらえた特注品みたいです。そんなわけはないんですが。

授業が始まって40分程たったでしょうか?
まるでこの体勢が私が一番楽な姿勢なんだというように、全然疲れていません。頭は多少疲れてきていますが、それも先生の教え方が上手いので心地よい疲労というやつです。
塾に入るかどうかはまだ正直決めかねているのですが、仮に入るのだとすればこの塾に入るのは確定です。
585名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 14:17:36 ID:bOpuj8Zt
もうそろそろ一時間がたちます。
椅子はまるで私の体と一体化しているかのようです。この体勢でいることが一番自然なことなのかもしれません。
いえ、間違いなく人間という生き物の体はこうしてこの椅子に座っているのが一番自然な構造になっています。

あ、授業が終わったようです。休憩を挟んで次は英語だとか。
私は一時限分だけの見学の約束なのでここで終わりです。
先生が部屋から出ていかれました。私もついていって、お礼を言わなければ。

でも…でも、です。
私はこうして座っているのが当たり前なのです。
行かなければ、と思うのですがどうしても立ち上がる気になれません。
友達も、他の生徒の皆さんも同じ気持ちのようです。
皆、姿勢よく座ったままでピクリとも動きません。
とても心地よさ気な、自分が完全であることを実感している恍惚とした表情です。私も、きっと同じ表情をしていることでしょう。
586名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 14:25:31 ID:bOpuj8Zt
スルリ、と私の首に後ろから腕がからめられました。
後頭部には柔らかい感触。
預けられる体重も心地よく、甘い吐息とともに声がかけられました。

「一時限分だけですけど授業を受けていただいて、今日はいかがでしたか?」

先生が私にもたれ掛かりながら聞いてきます。もちろん答えは

「はい…とても素晴らしかったです…。こんなに集中できたの私始めてで…、まるでこのために生まれてきたみたいな…」

「みたいな、じゃないわ。貴女は本当にそのために生まれてきたのよ」

先生の指が優しく私の唇をおさえ、私の言葉を止めます。
ああ、何もかもが気持ちいい。先生の言う通り、私は本当にこのために生まれてきたのでしょう。
そう、

『椅子になるために』
587名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 14:29:23 ID:bOpuj8Zt
終わり

唐突に
教室に寄生されちゃう女子学生ってエロくね
と電波が飛んできて、気がついたら椅子に寄生されて椅子になっちゃう女の子になっていた

自分でもわけがわからん
文章力の都合で寄生ってよりMCっぽくなっちゃったのが残念無念
次は頑張る


最後に
エロくなくてゴメン
そこが一番やっちまったと思ってる
588名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 10:17:25 ID:AdX1vlBt
なぜか先生がすごくエロく見えた
椅子になった生徒で角オナでもやりそうw
椅子だから動けないけど気持ちいい、気持ちいいけどもどかしいってところか
589名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 02:16:17 ID:OfRlPbP3
笑ゥせぇるすまんに似たような話あったな
590名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 05:11:51 ID:XiWJeK8M
>>589
笑ゥせぇるすまんとか懐かしいなおい

小学校入るか入らないかくらいん時に始めて見て、夜眠れなくなったわ
591名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 09:06:07 ID:4hBrr/Rb
不気味な喪黒に商談されて虜になる娘
592名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 16:15:09 ID:XiWJeK8M
>>591
……あれ?
(本編もそんな感じで)合ってね?
593名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 10:38:24 ID:nELck2Aw
大体合ってる(※客が娘であれば)
594名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 21:52:03 ID:sykd5x0k
触祭の都いよいよ金曜発売だけど寄生モノ設定がまったく出てこないのが不満だな〜
わざわざ舞台設定で「未知の寄生生物」について人間の子供くらいの大きさまで育つとか詳しく説明してるのにCGとか見ると異形化はすれど寄生生物の姿は確認できず
あれじゃバイオハザードみたなウイルス感染みたいな感じじゃね?

子宮とか体内に寄生同化ってのもあるけど体のどっかにくっ付いてたりして寄生されてるのが外からでもわかるのが好きな俺としてはそこがちょっと不満
595名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 22:03:24 ID:wGYelc0B
そういうのはないかもねー
完全に別物じゃない?
まぁショクシュリアン2だとおもって生暖かく見守るのがいいかな
596名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 21:25:40 ID:FWfyJxrY
触祭のレポなかなか出ませんね、皆様子見?
597名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 01:28:01 ID:xn5hACYB
既に寄生されてしまったという可能性も
598名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 13:51:31 ID:38D5JS+T
ショクシュリアンのせいでフルプライスが買う気にはどうしてもならん。
体験版はショップ店員のシーンの僅かだけしか期待出来そうな匂いを感じなかった。
599名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 15:11:03 ID:UF1aqsDr
メインヒロインの寄生後がCGにもサンプルボイスにも無いのが
買って確認しろって事かもしれないが
600名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 16:41:30 ID:38D5JS+T
>>599
体験版やってれば判るが一応寄生後のCGあるよ。
寄生されてんの?ってくらい微妙なシロモノだけど。

まぁツイッターでメガネちゃんが寄生のメインヒロインみたいな事言ってたし
他のメンバーはやられちゃう側なだけだと思う。
601名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 20:30:00 ID:NwyY9XX1
人柱の俺参上。
とりあえずエロ付近以外のテキストすっとばしてるし
CG100%まではやってないけど途中経過。
ちなみにショクシュリアンは未プレイ。

・CGにあった蜘蛛やムカデ以外にも寄生→部分変化は存在
 もちろんメガネちゃん以外も人外変化はある
・寄生後の連鎖堕ちも「一応」ある
・Hシーンに寄生されていく描写は正直少ない
 どれも大体マジカル触手→虜になるなのでそこは脳内補完必須
・寄生妊娠ネタもある、個人的にはここはヒットだった
・普通のHシーン:人外H=2:9位の割合くらい
 唐突すぎる普通のHが多いがまぁ寄生の伏線が多いので良しと出来る
・寄生生物の描写も「一応」ある、詳細も残りのCGで回収できそうな感じ
>>594のいう身体に付着しての寄生もある
・声優は好みもあるだろうけど寄生後のポニテとショップ店員は悪くない
 妹はアレだけどシュチュエーションで高まる部分が多い

ネタバレになるので詳細は書かないけど
寄生妊娠や潜伏寄生とかツボを抑えた寄生ネタもあるし
地雷作品ではない、脳内補完は必要な部分多いけどね。
602601:2011/01/30(日) 00:03:42 ID:VQGTNmNN
シーンの方は全部回収したので一部訂正
・寄生生物の描写も「一応」ある、詳細も残りのCGで回収できそうな感じ
→あんまり詳細な寄生生物本体の描写はなかった、なんか続編意識してるっぽい
>>594氏(さっき抜けててごめん)のいう身体に付着しての寄生もある
→こちらもその後あんまり描写がなかったので>>594氏の期待してる部分は弱めだね

回想シーンは40程、CGは120くらい?ちゃんと数えてないけど。
シナリオの方は伏線がほとんど回収されてないので
多分続編意識してるんだろうなぁ…といった感じ、言うほど滅茶苦茶ではない。
話自体は正直短いと思う、基本のシナリオ自体はフルスキップで30分かからない。
先程も書いたけど寄生ネタ自体は悪くない出来だと思う。
ただフルプライスで買うほどのシロモノかというと「?」って感じ。
全力でおすすめできるほどの作品ではないね。
603名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 00:30:35 ID:fzpYxcCQ
レポ乙!!
やりたくなったわ
604601:2011/01/30(日) 01:00:59 ID:VQGTNmNN
>>603
ボリュームはホント微妙だから根っからの此処のスレ住人でないなら
ダウンロード販売が安くなるのを待つのも手だとは言ってみたり。

しかし改めて寄生シチュ見返してみると
ここの歴代スレで情報集めたんじゃないかと思うくらい
アイデアが被ったものがあるんだよなw
605名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 04:30:30 ID:s59UtG65
蜘蛛に変化とかは昔ここで読んだ覚えがあるな。
CGサンプル見た中だとムカデが一番キた。
606名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 09:20:18 ID:3+i2mxpH
メガネ以外はそれ系の変化がほぼないのがちょっと不満だったな…
一応ポニテはメガネと同化してナメクジになったり妹はクイーン?と同化されてたけど…
607名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 13:26:08 ID:EEOwPQWg
クイーン取り込まれとか原種?からの浸蝕とか実は寄生生物が潜伏してたとか
とりあえずここの住人なら満足できるシチュエーションは多い。

しかしとにかくボリューム不足。
買って間違いないかって言われると値段的な意味でやや後悔気味。
608名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 17:18:07 ID:Bn/In9VW
最近石村と土星コロニーに行きっぱなしだったおかげで寄生とか聞くと、
ああ、死体を潰さなきゃって思っちまう。
よく考えるとDead Spaceって脳内で寄生シチュを考えられるんだよな。
エロスの欠片も無いからかなり訓練されていないとダメだろうけど。
609名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 19:08:55 ID:BovpBQrC
dead spaceは死にモーションの一つにあった頭がすげ替えられる奴は興奮し過ぎて抜いた
今思うとなんでか判らんがすげえエロいと思った
610名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 20:40:33 ID:gqMWhlmW
とりあえず中古で半額くらいで出たら買うかな。
こういうPCエロゲーってヤフオクで落としたことないが、出す人いるかな?
今ないが。
611名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 21:11:48 ID:VQGTNmNN
>>610
一応昨日はヤフオクに数点出てたよ。
612名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 04:09:38 ID:KZno+F7W
お久しぶりです、>422にて御座います。
前回「次回作は多分書く気ない!うん!」とか発言しておきながら、
どうにも捌け口を必要とする程に妄想が目詰まりしてしまいました故、
前作の恥を忍びつつも、>422-426 の続きを4レスほど投下させて頂こうかな、と思います。
……とはいえ、投下量が割と大きめになってしまったので、残りは後日という事で御容赦。
30分後にコンビニから帰ってきた清志が自分の部屋のドアを開けて、
私を一目見た時の驚きの表情と言ったら、もう凄かったんだから。
なんせ自分の部屋に、大好きなエロゲから出てきた女の子が、
自分の椅子をグショグショに濡らしながら、オナニーしてるんだよ?
それもコスプレと思えないほどにリアルな猫耳スク水の美少女が、
登場作でもあるエロゲを実況プレイしながら、
両胸と股間を激しく揺さぶりながらアクメってるんだよ?
そりゃ驚くのも、無理ないと思う。
だって、アタシだってビックリなんだから……こんな素敵な身体に、変身できて。

「え?あ……その、ええ!?あ、あの、ミーナ……ちゃん、ですか!?」
"ミーナ"とは、今プレイしている作品……
『ご主人様に御奉仕にゃん』の中央に大きく描かれているメインヒロイン、
つまるところ……今の、アタシのこと。
「はうん……ミーナだよぅ、"ご主人様"……」
コスプレって初めての経験だけど、こうなりゃミーナちゃんになりきって、
清志の事を"ご主人様"と呼ぶことにしてみた。いや……呼びたい。
「こ……声まで一緒だ……!じゃ、ほ、本物……!?」
ちなみにあのエロゲをプレイしてから、アタシであった筈の声は、
喉元に強烈な熱を帯びると、たちまちエロゲの中の声優と同じ声質に変化していった。
それはまるで、大麻詩乃であった痕跡を、ことごとく潰していくかの如く。
ふと、清志が、床に散らばっている服類
(ブレザーだったりネグリジェだったりするアレ)を見て、私の正体を推理する。
「え、これ、詩乃の服……あ、あの、つまり……、キミ、詩乃、なのか?」
その問いに、"私"は惚けた笑顔で返す。
「そんなことよりも、ご主人様、棒立ちになってないで、早くきてぇ……。
 ミーナ、からだがあつくて変になっちゃいそうなの……」
「え、あ……おう、も、もちろんだっ!」

近づいてくる清志にギュッと抱きつき、
「にゃ♪」と一鳴きし、唇を奪う。
ふっくらとした唇を何秒間も押しつけ、その隙間から舌を潜り込ませる。
清志の瞳孔が一瞬大きく見開いたが、その目蓋は徐々にトロンと熔けていく。
やべえ。"私"超かわいい……。
普段のアタシなら、こんな大胆に攻めるだなんて、甘えるだなんて、できなかった。
ぷはぁ、と重ねた唇を外す。
「ふあぁ……ご主人様のキッス、おいしいにゃ……
 でも、ごちそうはまだ、これから……」
普段の自分が聞いたら、多量の虫酸が口内に行き渡り各所に虫歯を形成しそうな台詞だけど、
ミーナである自分に言わせると……、恥ずかしいんだけど、不思議と似合う。
いや、その恥ずかしさもすごく、イイのかも。

「み……みーな、ミーナぁっ!」
突然、清志が私を押し倒してくる。
「ああんっ、ご主人様!慌てないで……はあううっ!」
理性の糸が切れたのか、床に倒れた私に覆い被さり、首筋、鎖骨、肩を舐め始める。
「ひあ、はあああんっ!くすぐったい、くすぐったいですうっっ♪」
腋の周辺まで舌を這わせながら、触手さん達が大きくしてくれた胸に左手をかけ、
触手スク水の上から、私の右胸をサワサワとまさぐり、徐々に強くこすってくる。
「ひゃ!お、おっぱいきもちいっ!
 く、くすぐったいのときもちいのが、一緒に、くる、うあああんっ!」
やがて清志の口は左胸まで到着し、スク水生地の上からも解るほどに膨れあがった乳輪を、
乳首を焦らすように避け、入念に舐め始める。
「や、やぁっ!もっと気持ちよくしてぇ!乳首なめてぇっ、ご主人様ぁ♪」
そのお願いを待っていたかのように、左胸の乳首を甘噛みし、
さらに右胸のも、指でキュッとつまみ上げた。
「ひゃ……ッ!ひあああああああんっ!」
乳首だけで、軽くイっちゃったかもしれない……。
しかし、それだけでは飽きたらなかったのか、彼は更に両胸を強く揉みしだき始める。
「すげえぜ……このスク水生地!このテカテカな光沢具合、ほのかな甘さを感じる匂い、
 少しニュルリとしつつも、それでいてサラリとした不思議な舌触り、
 それでいて、まるで人肌を求めてくるような、中毒性を帯びた触り心地の手触り……!」
彼の躰全身で私のスク水を堪能するかのように、躰と脚を密着させてきながら、清志は語る。
「さ、さ、最高のスク水だっ!
 今まで俺が集めてきたスク水コレクションのどれを探しても、
 お前のスク水を越えるほど素晴らしく、エロティックなスク水は、ないッ!」
あー、そういえば。
つきあい始めて間もない頃、清志が今日のようにアタシを部屋に置いて
出掛けた時に部屋探検してたんだけど(彼の隠し金庫をサックリ見つけたのも、このお陰)、
その時に偶然、様々な種類のスク水が大量に収納された箱を見つけた時のことを思いだしたわー。
『OK! アタシなにも見なかった! 1、2の、ポカン!』と、記憶を封印してたんだったっけ。てへ

そんな、息を荒立てながら"私"の衣服越しに触りまくる変態さんに一言。
「ご主人様がエッチすぎて、私も変になっちゃいました……トロトロのココ、召し上がってぇ♪」
貞淑で淫乱な発情猫の股間に、"ご主人様"の視線を向けさせる。
さっきから慰めていただけあって、股間周辺のスク水は、私の愛液でグッショリと色を変えており、
更に淫靡な光沢を見せ、ご主人様に発情していることをアピールしてみちゃったり。
するとご主人様も我慢の限界だったのか、乱暴に自分のジーンズを脱ぎつつも、
私の股間に顔を近づけ、水着の上からでも解る程に浮き出た淫核を、舌で愛で始めた。
スク水越しの刺激は、生肌よりも遙かにビンカンで、触られる度に痙攣してしまった。
「ひゃあああんっ!だ、ダメなんだからぁ!わ、わたし、またイっちゃうよおっ♪」
舌はまるで別のイキモノかの様に、クリトリスと周囲を這い回り、やがて切れ目へと到達する。
喘ぎながらご主人様を見ると、既にズボンもブルマ(注:ご主人様愛用下着)も脱衣が完了しており、
突入を今か今かと待ちわびているかの如くそそり立つ男性器が露わになっていた。

「ああんっ、もうダメぇ!我慢できないのっ、ご主人様ぁ……ほしい、欲しいの、おちんちんっ!」
すると、私の淫猥な土手を包んでいたスク水に変化が起きた。
縦スジをなぞるかの様に、スク水の生地がクレバスに沿って裂けていった。
「ヤックデカルチャー(死語)! まるでスク水自体が俺の息子を歓迎している様ではないかあっ!
 紺色の薄布をズラして挿入という様式美は堪能できないものの、この演出も素晴らしすぎるっ!」
「はやくぅご主人様ぁ、牝猫ミーナの熟成おまんこで、御奉仕させてくださいにゃあっ……♪」

馬乗りになったご主人様のペニスが、雄叫びと我慢汁と共に、私の秘裂に潜り込んできた。
触手さんによって姦通され、また触手さんによって造り替えられた膣は、
愛しい"人間"の逸物を余すところなく咥え、ギュッと絞り上げる。
「うああっ、んああああああっ!ひゃああああああああああああんっ!」
肉ヒダと生ペニスが勢いよくこすれただけで、私は気をやってしまった。
目の前が真っ白になりながらも、腰と膣だけは、肉棒を離さずに快楽奉仕を続けていた。
「いった、イったっ♪ 入っただけでイっちゃったぁっ!あっ、あぅっ、あおっ♪」
ヒダはご主人様の恥垢を洗い落とすかの様に蠕動運動と共に茎を圧迫し、
子宮天井の柔突起は、ご主人様の鈴口が突っ込まれる度になで回す。
吸精機関と化した私の下半身は、ご主人様の白いミルクを待ちわびながら搾乳作業を行う。
「すっ、すげえ!な、なんなんだっ、お前のマンコ!?
 こ、コイツ……勝手にしゃぶりついてくるぞ!?
 入口は幼女並にキツキツなのに奧は柔らかくて、先っぽに絡みついてくる!
 ヤバいぞこれ!今まで犯してきた○学生のマンコとは比べものになんねえ!」
話とあんま関係ないけど、そういえば毎年夏頃、この地区周辺でプール帰りの学生が襲われて、
スク水を着せられて暴行された挙げ句、スク水(希にブルマ)が盗まれる事件が頻発してたっけ。
……おおっといけない。思わずこんなに優しくてHなご主人様の事を疑ってしまったにゃん♪
閑話休題。
そんなことより、ご主人様に褒められた事によって私の昂ぶりが有頂天になった。
「ああっ、嬉しいですぅご主人様♪ だから、中にぃ、ご主人様のご褒美、くださいぃっ♪」
私達をイカせようと、腰もヒダも、昂ぶりに乗って速度を上げていく。
ズリュッ、ジュプッ、という恥ずかしい音と、濃厚な牝猫の匂いをまき散らしながら。
「はううんっ!んはぁっ……もうゲンカイなんですねっ、ご主人様のチンチン……♪
 ビクンビクンっという動き、私にも伝わって来るにゃぁっ!ぬわっ、ほらぁっ!
 だからぁ、だしてくださいぃっ!私もっ、もうダメにゃ、一緒にイキたいいいっっ!」
膣全体に力を入れ、ご主人様のものを強く包み込んでから……、腰を思いっきり突き上げた。
「にゃああああああああああっっっっ!!!!」
ビュルルルルッッッ!
私のペニス入れに差し込まれたままのご主人様のペニスの先から、
白濁液が勢いよく注がれ、子宮全体が満たされていく……。
ご主人様も、そこらの幼女でも味わえない程の快感からか、
野味溢れる声で部屋の中を響かせた。
その声を私の猫耳が捕らえた瞬間の出来事だった。

ドクンッ!
私の心臓から、大きな脈動と共に、今まで感じたことも無いような衝動が突き上げてきた。
『おいしそう』
その感情の意味を探る前に、私の躰はご主人様を力強く抱き寄せ、ディープキッスを交わしていた。
衝動に身を任せながらご主人様の唇をこじ開け、舌を突っ込み、強く吸った。
すると、奥底から這い出てきた様な、気体みたいな"何か"が、舌の先に当る。
『おいしい』
(やぁ、コレぇ……!いいっ、舌先が、超きもちいいっ……)
条件反射の如く湧き出てくる至極単純な感情が、私の衝動を満たしていることを知らせる。
遅れて、この行為がとてつもない快楽を与えてくれるものなのだと、私は認識した。
先程までのオーガスムも天国に昇るほど気持ちよかったけど……、
それと今のは、まるで別ジャンル。
足りないモノ、求めていたモノを充足させる様な、満足感を帯びた快感。
猫耳を生やした自分の躰をビクビクと奮わせながら、
その快感を味わう為に、より強く、吸いこむ。
"何か"は、私の舌や口、喉、鼻、食道、脳髄を通っては全身に広がり、幸福感を満たしてくれた。
(ああっ、おいしいっ、ほしいっ♪ もっと、欲しいぃっ……♪)
しかし5秒後には、その"何か"の味は、それが本来無かったものであったかのように、消えた。
(やだぁっ、もっと、もっとちょうだいっ)
それでもしつこく口内を舌で舐め回したけど、後の祭りだった。
致し方なく、ぷはぁっ、と唇を外して身体を起こす。
「……うあっ、オイ、ミーナ、い、今の、一体なんだったんだ……?
 超気持ちよかったけど、なんだか、身体から力がっ……」
「んはああぁっ♪ おしゅじんさまも、気持ちよかったんれすかぁ……?うれしい、わたしも……」
余りもの惚けっぷりに、私もご主人様も、力が抜けてしまったみたい。
「ご主人さまぁ、いまの、すごくイイ……!あれ、もっと、したいにゃ……」
唇に指を当てがい、上目遣いで、お尻を突き出し、尻尾を左右にゆらりらりと振りながら、
可愛らしく……そう、"自分"らしく、ご主人様におねだりをする。
刹那、私の子宮が、再び激しく疼きだす。
ご主人様をイカせたいと、躰の主にアピールしている。
「だから、ご主人様……」
愛しい人の躰を抱き寄せ、今度は逆に、私の方から押し倒してみる。
力の抜けたご主人様は、華奢な私の力でも、簡単に制御することができた。
「たくさん、いっぱい、もおっと、御奉仕してあげますにゃん……っ♪」
ヌプリ。
空を向いたご主人様の陰茎が、再び蜜壺へと収まった。
私の本能は、既に知っていたんだと思う。
イカせたら、とてもおいしい"何か"が飲めるって。
ご主人様に気持ちよくなっていただきたい。
そして、その報酬に、ご主人様のを、いただきたい。
ならば、私がご主人様にしてあげられることは、ひとつだった。
「ご主人様に、ご満足いただけるまで……♪」
あれから何十分……
いや、何時間過ぎたんだろうか。
「ああっ、ごしゅじんさまぁ♪ お許しくださいっ♪ また私だけで、イキそうですぅっ♪」
何回イッたのかも解らないほど、私は壊れた人形の様に、腰を振り続けた。
「いっ、いいっ、ひいぃぃっ!くるう、きちゃうううううううううぁああああああっ!!」
それでも、疲れは全く感じない。
なのに、何十回も絶頂に達している筈なのに、まだ満たされない。
「ああああああっ!ああひぃっ!あひっ♪ い、いいっ♪」
ご主人様のザーメンタンクは尽きてしまったのか、泡しかでてこない。
いや、問題はそこじゃない。
「ん……んぷぅっ♪」
キッスの後の甘美な"何か"は、2,3回だけで出尽くしたのか、その味を堪能できなくなっていた。
「ああああっ!またオマンコが、オチンチン抜き差ししたいってぇ、切ないって、疼くよぉ……」
それどころか、ご主人様から帰ってくる反応――声も身振りも――は、ほぼ無くなっていた。
「んはあっ! ご、ご主人様ぁ……、ほしいよぉ、美味しいの、ほしいよおっ……」
ただ、硬直したままの肉槍を一心不乱にしごきながら、
返事のこない"筈の"懇願を続けていた――


「あら……、貴女もとうとう知ってしまったのね? あの味を……」


――突如、私とご主人様だけしかいない部屋の中に、女の声が響く。
「!?」
驚いた私は、周囲を見回し、警戒すると間もなく、声の正体が目に飛び込んでくる。
一体、いつの間に現れたのか……。
スラリとした長い脚を組みながらパソコン椅子に腰掛け、
机に肘を立てては頬杖をついている、
先日出逢った女妖魔が、私を見ていた。
617名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 10:04:21 ID:KNioMQkL
あまりにもGJ!
この彼氏は万死でも問題ないな
618名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 17:29:04 ID:adQyTgF+
なにこれえろすぐる
いいぞもっとやれ
ぜひともさらにやれ

あと彼氏マジ犯罪者吹いたwwww
619名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 23:02:42 ID:/NHyvc/L
でもきにしない

さあさあさあ
620名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 01:18:10 ID:xXG3bo/6
なんか来てたぁぁぁぁ!
吸われ死にとか本望すぎるだろJK
いいぞもっとやれ!
621名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 17:26:41 ID:W48VoaSH
ふぅ…俺の身体に寄生してる息子達の命が失われた!
622名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 20:44:27 ID:EPwdTiMq
なにこれエロい
この男死なすのは惜しいくらいに見事な変態だったが犯罪者なら仕方ないなw
俺も吸い殺されたいです
623名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 08:11:38 ID:VI+njdwg
GJでした!
彼がさらっと変態で吹いたwww

で、話題戻して申し分ないんだが結局触祭の都は地雷ではなさそうなのかな?
中古屋でぼちぼちプライスダウンを見かけたので迷ってんだけど。
624名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 09:52:50 ID:nI6j5hPs
ケルベロスの冬子先生が少年誌の癖にエロすぎます
完全乗っ取りなので言動は残念だけど
625名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 10:32:12 ID:AyAxpeda
チャンピオンが少年誌だといつ錯覚した
626名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 11:04:44 ID:8Ev5vyKr
チャンピオンの主要購読層って創刊当時少年だった人たちだろ?
627名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 11:43:39 ID:D7sLWirX
自我が残ってる方が良いよな
628名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 14:19:29 ID:VI+njdwg
ケルベロスは前回の寄生といい今回の同化といいなかなか良い仕事をしてくれる。
自我無しの強制同化もそれはそれでクルものがあるし。
629名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 14:55:47 ID:nI6j5hPs
>>625-626
なん・・・だと・・・
630名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 16:12:05 ID:5gXytRMa
スクール人魚やらないかな
631名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 21:52:20 ID:Q6elA6EP
そういえば黒い球体に幼女がのっかてるやつってなんだっけ?
632名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 22:13:01 ID:xUzCFVVR
>>631
魔物娘図鑑のダークマター?
633名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 22:49:25 ID:tCyA4J8g
ケルベロスって読んだ事が無いんだが、どんなエロ描写があるの?
634名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 01:45:21 ID:CaC152Iu
>>632
おお、それだ!ありがとう
635名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 12:08:27 ID:R1EHmOUl
あそこの図鑑だとローパーが一番好きだわ。

あの設定だけで素敵過ぎる。
636名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 22:18:10 ID:vob6ozfo
>>635
同志
連鎖落ちの題材にもなるしな
637名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 22:24:11 ID:PZ1VPW60
>>635-636
あれ、俺いつの間に書き込んだのかな……?

はっ…もしや、俺に寄生してる奴が?! なんちて
638名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:01:01 ID:uvU7J9op
またんごちゃんもわすれずに
639名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:12:57 ID:RrTE+N8k
>>635-637
あれ?俺今日まだ書きこんでないはず…あれ…?
640名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:06:04 ID:bKXcRmka
新萌岳の灰は微生物
被ると寄生されますのでご注意下さい
641名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:37:52 ID:7PgqZFeD
ちょっと様子見に行ってくるわ
642名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 22:11:04 ID:BxdUTQnb
>>640
寄生されると萌えキャラになってしまうのか
643名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:26:26 ID:RaChT7I7
最近、妹の様子がおかしい。
他人から見れば分からないだろう、
しかし最近の妹は、いつもよりも言動に落ち着きが表れて、いや、
落ち着きを通り越して妖しい雰囲気まで漂わせているのだ。
もちろん悪い事ではないのだろうが、
学校で何かあったのだろうか、と心配になった私は、姉として一度話をしてみようと考え、妹の部屋へ向かった。
「妹ー?入るよー?」
ノックをして部屋に入る。
どことなく甘い香りがする。お菓子でも食べたのだろうか…
「お姉ちゃん?どしたの?」
「え?いやぁ…その…」
いくら妹といえど年頃の女の子だ。
いきなり何かあったのかと聞くのも抵抗がある。
「…?変なの。
そういえばお姉ちゃん、ちょっとこっち来て?」
そういうと妹は私に手招きをする。
「ん?何?いもう……んぐっ!?」
次の瞬間、妹の唇が私の唇を塞いでいた。
そして次の瞬間、私は気味の悪い感触を感じとった。
妹の口から何かねっとりとした甘い液体が流れこんできたのだ。
それは唾液にしてはあまりに粘性が高い。
しかも私はそれを、いつのまにか自ら飲み込んでしまっていた。
おそらく、このとろけるような甘さのせいだろう。
そう考えていると、妹を唇が私から離れた。
「…ふふっ…いっぱい飲んでくれたね…お姉ちゃん…」
「ん…あぁ…妹…今のは…」
「んふふ…今のはね…私の一部だよぉ…」
「一…部…?」

「私ね…この間お風呂に入ってたときに、この甘いの…スライムさんに寄生されちゃったの。
そしたら体中、気持ちよくなっちゃって、この気持ちよさを、他のみんなにも分けてあげようと思ったんだ…
だから今日、学校の友達を放課後のトイレに呼び出して、寄生してあげたの。
寄生してあげた友達、汗びっしょりでよだれ垂らして、かわいかったよぉ…
だから今度は、お姉ちゃんに寄生してあげるね。」
そういうと、妹の両耳から紫色のスライムの触手が伸びてきた。
「ひっ…嫌っ!止めてぇ!妹ぉ!」
「大丈夫だよお姉ちゃん、痛くなんかないし、とっても気持ちいいからね…」

触手が私の両耳に、くちゅくちゅと音を立てて入ってくる。
「あぁ…うぁ…いもう…と…」
脳が犯され体が重くなり、視界がピンク色に霞む。
私が最後に見たのは、大人びた悪魔のように妖しくニヤリと笑う妹だった…

「あぁ…いもう…と…?」
「ふふ、お姉ちゃん、目が覚めた?」
「うん…なんか…体中…気持ちいいよぉ…」
「うふふ、そう…
だったらその気持ち良さ、他のみんなにも、分けてあげないとね…?」
「あはぁ…そうだねぇ…クラスの友達にも…分けて…あげないとね…」
そういうと私は眠りこけてしまった。
明日はいろんな人を仲間に…してあげよう…




ムラムラして勢いで書いてしまった
駄文でごめんよ
644名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:34:23 ID:dhVcB+fb
微生物がありってことは、ウイルスものもここでいいのかな
こう、体液から感染すると発情して、症状が進むと身体に変化が現れたりするようなやつ

おおまかな筋は思いついてるんだけど、一体何ジャンル扱いになるのかが分からなくて困ってるんだ
645名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 04:43:40 ID:xVMPGNT8
構わん
どんどんやれ
646名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 06:00:44 ID:XdI5Olgj
様子を見に行った>>641の様子がおかしいぞ
647名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 09:12:06 ID:/wrNixxa
>>644
バイオハザードのGウィルスですか?
648名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 09:14:32 ID:/wrNixxa
DIONが規制されているみたいです。●を使っても書き込めないってのは……
649名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 09:39:53 ID:YXGkcT5q
>>643はずっとムラムラしているべきそうすべき
俺は賢者になったが
650名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 14:00:29 ID:pozAjB0j
>>647
最初に思いついたのはSIRENをやってるときでしたが、元ネタは大体そのへんのゾンビゲーです

エロありの小説は書いたことがないからできあがるのがいつになるか分からないけど、書けたらここに投稿してみます
ありがとうございました
651名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 23:48:46 ID:NUiDBvC8
Gウィルスの特性って
感染者がどんどん筋骨逞しく強靭なモンスターに進化していき、生殖本能に突き動かされるんだけど、
これはウィリアム・バーキンの様な男性感染者の例として、

娘のシェリーみたいな女性感染者の場合、
肉体的にはどんどん妖艶でエロチックなモンスター娘に成長していき、激しい性欲と生殖行為を繰り返していく
更にシェリーは過去の感染の例からG抗体を持っている為、G生物の価値観を持ちながらも、理性は保っている
というのを妄想してたなぁ
652名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 03:22:26 ID:q51P7x4m
バイオならアレクシアが居るじゃないか
653名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 11:03:34 ID:UhaU/QaM
>>651
素晴らしき妄想は共有すべき物
さあ早く文章化する作業に(ry
654名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 13:45:37 ID:nNKYki4c
>>646
そうかな…なぁんにもかわってないとおもうけどなぁ…ふふ
655名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 00:58:53 ID:I6XCeT99
そういえば、今回のテイルズオブザワールド・レディアントマイソロジー3に寄生的なのがあるね。

序盤なんだが、赤い煙が体内に入ると一時的に健康になるが、そのあと無機物化してしまうって内容みたいだが。
無機物化じゃなくて、なんかこう18禁に使えそうな肉体に変化してしまうのに使えそうですね。
(ちなみに人にも影響ありなので使える。(ゲーム中は男2名が無機物半魔物化してしまうんだが))


今回テイルズキャラ多いし、リリスやセルシウスも仲間になるから色々使えそうだが…
まだ序盤だから詳しい情報は少ないわ。
656名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 00:19:35 ID:TqK/dfHm
体内にグリーフシードを埋め込まれて徐々に魔女化する魔法少女
657名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 05:24:24 ID:kzUtJchy
不気味なモノ(QB)に憑かれて魔法少女になる娘
658名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 18:17:42 ID:WPmoVJyV
>>657
沙耶の唄ちっくに魔法少女以外の人間にはグロ生命体にしかみえないQBとか思いついたじゃねーかwww
659名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 12:48:38 ID:NYbyZE1w
触祭の都がまごうことなきショクシュリアン2で安心した…orz
660名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 04:56:13.99 ID:0IV0Arae
「モゾモゾするの」を見てネウロイに寄生されるウイッチたちが思い浮かんだ
661名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 16:30:42.04 ID:zJGtRkxI
>>659
え、嘘個人的には結構良作だったんだけど…
まあ万人受けは間違いなくしないだろうが、愛する人の前で触手化とか
ショクシュリアンにはないポイントは抑えてた
662名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 20:00:02.57 ID:fNfk25Oz
>>661
巨大ゴキブリ姦とか誰得度はショクシュリアンよりも悪化してたろ?あと寄生後の顔が…。
663名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 20:30:23.52 ID:tq2MwrZJ
で、結局触祭の都はこのスレ的には当たり?外れ?
664名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 21:02:52.71 ID:I1aA3frY
当たりノシ
665名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 21:13:15.01 ID:bFlls6yZ
ゲッソリ顔だろもはやゾンビ
666名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 18:37:19.40 ID:rDNkWSiD
基本外れっぽい感じだよな、脳内補完できるなら別として・・・
667名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 21:50:46.91 ID:E/haFNyQ
そもそも異形化自体が人を選ぶから異形化好きじゃなきゃその時点でハズレなんじゃないか?
悪堕ちって言うより野生化の方が近そうだし
668名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 22:21:28.82 ID:Y0Q0JJuD
>>656
なんかオラすっげームラムラしてきたぞ
この情欲…じゃなくて情熱をSSにぶつけてみるわ
書いたことないけど
669名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 13:27:15.50 ID:AcsknbSP
幼少の頃、病院で見たホラー漫画(たぶん)に該当作あってムラムラしたのを覚えてるんだが題名とかさっぱりわかんないんだよな

内容は主人公の少女が家族親戚(確か)で山にキャンプに来たが混んでて困ってたところに小学生くらいの男の子が「良い場所がある」とかって誘ってくるんだけど、男の子のうなじだか首のところに2本線のアザがあるんだ
で人気の無い場所に案内された一行はそこでキャンプ張ってのんびり過ごす
主人公が一人で森の中を散策してると小屋みたいな建物を発見して中を覗いてみると宇宙人みたいな謎の生物が人間の血を啜るのを目撃(確か)
(ここからかなり曖昧)慌てて仲間の元に帰るがいろいろあって主人公以外全員餌食に
案内した男の子の正体は宇宙人の餌になる人間を誘い込む奴隷みたいなので主人公vs男の子でもみ合うが男の子の頭を石で叩いてなんとか勝利
主人公は逃げ出すが倒れた男の子の首のアザから2匹の線蟲みたいなのが出てくる

ここからグッとくる
なんとか保護され布団で休む主人公だが窓枠には先ほどの2匹の蟲が主人公を見下ろしていた
数日後、キャンプに来た別のグループ人が多く困ってると「良い場所に案内してあげる」とうなじに2本線のアザある主人公の少女が
って感じのマンガだったと思う
長文のうえ意味不明な部分もあると思うがかなり昔の記憶なので勘弁
670名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 14:33:24.25 ID:y1wgvC8j
少女漫画とか学校の怪談系の気がする
オムニバスだよね
671名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 15:09:03.68 ID:AcsknbSP
>>670
そうそうオムニバスだったはず
確かにホラーって言っても普通に綺麗な絵の漫画だった気がする
672名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 18:18:14.56 ID:Yxl8zA9o
>>669
なかよしの付録ホラー特集か夏増刊にあった覚えがある
当時はかなり怖かった…
673名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 18:25:15.32 ID:0qGS/JFx
>>669
昔友達の家で読んだ覚えがあるな
うろ覚えだけど夏休み特集の雑誌の付録みたいな小冊子だった気が
674名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 21:37:25.15 ID:NxGLR9XE
>>672
なかよしで間違いない。姉の借りて読んで以来トラウマ。
675名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 21:38:00.43 ID:AcsknbSP
>>672>>673
マジで!?
なかよしだったの!意外だったな
ともあれ手がかりが見つかった ありがとう
機会があれば探してみるよ
676名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 21:40:01.27 ID:CyIxkER/
677名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 21:47:01.45 ID:CyIxkER/
調べ終わった
上野すばる「魔夏の森」
がたぶんそれだ
678名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 21:58:55.78 ID:y1wgvC8j
これだけ検索出るって事は結構なトラウマ漫画だったんだなw
679名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 03:32:27.34 ID:4jUXwyLa
そういや寄生物のSSだと生物とか植物とかが多いのは、やっぱりネタとして扱いやすいからなんだろうか
ナノマシンとか某ガンダムのアレみたく機械とかに寄生される話がもっとあってもいいと思うんだ……
680名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 03:33:40.62 ID:0frL5kUV
機械寄生だと、人間が開発したものだから
正体不明感が減っちゃうのかね
681名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 05:47:24.64 ID:Uu4ELXDK
エヴァの使徒に乗っ取られるのは?
バルディエルも3号機じゃなくて人間に寄生すればよかったのに
682名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 09:07:09.10 ID:vHluYK/5
確か綾波が浸食受けてたよな
683名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 12:43:38.60 ID:jR7u4fBk
>>682
第16使徒アルサミエルだな。零号機経由して浸食してた。
684名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 15:53:51.83 ID:9rIb0L1S
こんぷーたみたいのも書き換えてた
685名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 16:27:54.79 ID:p2StfIJa
エヴァだとTRPGのバッドエンドで使徒になるエンド(エヴァが寄生されるじゃなくて乗り手が使徒になる)があってレイの場合零号機に触れて零号機からパターン青が出るっていうやつがあったなぁ
686名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 01:07:37 ID:DleXaBhW
テスト
687名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 11:41:41.55 ID:BzHSdRZz
週間ジャンプのぬらりひょんの孫。
チョイト展開が楽しみだ。
688名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 16:59:28.63 ID:2ZrX05BR
おっす糞ども
雑談ばっか楽しそうだな
ageといてやるから感謝しろよw
689名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 19:35:59.23 ID:ot4a/iIy
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1299305989/

寄生ネタ!
いや、怖いけど。
690名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 23:42:21.07 ID:yKFEI4G4
淫乱化ネタを妄想されてるってことはやっぱりここも捨てたもんじゃないな
691名無しさん@ピンキー:2011/03/14(月) 21:37:40.25 ID:tnA08E+c
もんむすくえすとにて村娘が搾精生物に憑かれて男を犯すシチュあり
692名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 21:18:02.98 ID:53QVOTPv
おまっとさんでした(愛川欽也顔)。>>422>>612にて御座います。
前作、喜んでいただけたようで何よりです。
続きをこさえましたので、投下させていただきます。
今現在も尻から伝わる微震に怯えビクビクしてるこんな時世ですが、
液抜き程度にお読みいただければ幸い。

んまあ次があるように止めましたが、今回で一応完結編ってことで!
そろそろ寄生モンって感じがしてこないので、
もーちょい原点復帰なもの作りたいですのう。
毒々しくも鮮やかな紫色のロングヘアとアイシャドウ。
縦に走った瞳孔とスミレ色の光彩。
その瞳は細く流麗で、妖魔というイメージとはかけ離れた、穏やかな顔つき。
まあ、見かけだけは。
体格は華奢だけど、おっぱいと尻と比較して細いウエストとのギャップが激しい。
身長も女性にしては割と高い為、スラリとしたモデルのよう。
ミーナ……私自身は、ほんわかムチムチ系美少女(自称)に改造された感じがあるけれど、
対してこの妖魔は、スレンダー系美女と言ったところかしら。
彼女の衣装は、胸と股布が無い、光沢がかった黒いコルセットドレス。
以前生地に触った時は、冷たくツルリとした感触と共に凸凹があったので、蛇皮だったと思う。
それと同じ生地であしらわれたロングブーツに、サテン地の様な黒いグローブ。
それらの衣装が、より彼女の素性を強調しているようだった。
つまるところ、ド変態。
しかしながら変態レベルに於いてはご主人様の足下にも及ばないので、ホッと安心。
安心してどうする。

その、私が今まで遭遇した中で最も美しく、最も強い妖魔が、
私の目前にいたのには驚いた。
それにしても、ご主人様の部屋は2階に位置しており窓も開いておらず、
いつ、どこから、どうやって登場したのかすら、全く見当がつかない。
そもそも、前回エンカウントした時(未収録)に察知した筈の、忌々しい妖気を感じなかったし。

「ウフッ、いや……人並み外れた"気"を感じたから、ちょっとお邪魔してみたのよ。
 そろそろ"性徴"を迎えはじめる頃かなーと思ってたら……随分と進んでたので、驚いちゃった」
「な、何を訳の解らないこと言ってるのよっ!?」
ご主人様を庇うように前に出て、今度こそは彼女を確実に仕留めようと、身構える――……
……――って、アレ?
私、どうして……目の前で微笑みかけている彼女を敵視しているんだっけ?
堅い面持ちから、突如としてキョトンという顔つきになった私を見てか、彼女は優しく語りかける。
まるで、私達が敵同士であったことなんて、忘れているかのように。

「貴女の匂いや気は憶えてるんだけど……ええと……誰、でしたっけ?」
前回戦い始めた際(未収録)に、名乗りを上げていたはずなのに。
この女、痴呆症?
ならば仕方ないわ! もう一度、名乗らせて頂こう!
私は、退魔――……・・・・・・……――
「ミーナ、ご主人様専用オナペットのミーナですっ」
アレ?
私ったら自己紹介の前に、なんか関係ないこと喋ろうとしてた気がするんですが?
この私、痴呆症?

「可愛らしい名前ね、ミーナ。そう、貴女は既に、"退魔師"のアナタではなくなっているのね」
私が、退魔師だった? ……ああー。
確かに言われてみれば、そんなことも、やってた気がする。
でも、なんで退魔師なんか、危い仕事、やっていたんだろ?
そんなことよりも、ご主人様のおちんぽが大好きな、かわいい愛猫でいたかった筈なのに。
そう思うと、身体の力みが、自然と抜けていく。

「そうよ。貴女は私を怖がる必要なんて何もないわよね。ご主人様を奪いに来た訳でもなし」
うん、そうだ……。
言われてみればその通りだ。
もう敵同志じゃないんだもん。
「……あら? この絵って……ふうん、そうなの。貴女、この娘になりたかったの」
ふと、私が描かれているエロゲのパッケージを手に取り、妖魔は語る。
なんだか少し、恥ずかしい。
「ご主人様と結ばれるために、この娘に身体を変化させ、衣装まで作り込んだのね。良くできてる。
 貴女に注ぎ込んだ、私のコドモ達を使って……。お手伝いができて、母である私も光栄だわ」
そうだ。この人は私に、願いが叶う触手を与えてくれたんだった。
だから私はこうして、ねんがんのご主人様のエクスカリバーを膣に入れることができたんだ。
そんな恩人に敵意を向けていただなんて、私のバカ……。

「そうそう、あなたのご主人様の事なんだけど……彼からはもう、何も出てこないわ」
「え、えええっ!? そ、そんなぁ……!」
実のところ、そんな予感はしていた。
だけど、それを認めたくなかったのも事実。
現実を突きつけられてしまい、呆然としてしまう。
その隙に女妖魔は私の背後に回り、後ろからギュッと抱きしめ、耳元で囁いた。

「……美味しかったのでしょう? 彼のお口から出てきた、"精気"が……♪」
「……う、うああ、あああああんっ♪」
後悔の溜息と、絶望の嘆息と、欲情の吐息が入り交じった声を、思わずあげてしまった。
ご主人様の口から吸っていたのって、
すなわち、ご主人様の"精気"……つまり、人間の"魂源"、だったんだ。
それでもあの味を思い出すと、再び喉が、あの"何か"……
"精気"を切望するかの如く、のどが鳴る。
勿論……以前、退魔師をしていたから、知識では知っている。
精気を吸い尽くされた人間は、心臓の鼓動を打ち続けたまま思考能力を失われるという事を。
そして、その精気を吸う者の名を、こう呼ぶ。
"妖魔"、と。

「え……じゃ、じゃあ、わたし、私って……!」
人間であるという自覚をボロボロに崩され、
衝撃と恐怖と失意から、涙腺が緩み始める。
それを悟った女妖魔は、私を振り向かせ、再び抱きしめた。
私の顔を、今の私と同等かそれ以上に大きく、柔らかな両峰へと埋めた。
「いいのよ……悲しむ必要なんて何もない。
 今は混乱しているだけ。貴女は、何も考えなくていい」
「うっ……う、うん。。。っ」

柔らかな温かさと、ほのかに甘い匂いに包まれると、
不思議と私の心は和らいでいった。
顔を左右に振って、その感触を愉しむ。
まるで、甘えるかのように。無心になって。
もっと……こうしていたい。
こうしていると、ご主人様であったモノが消えてしまったことだって、
自分が既に元には戻れないほどに変わってしまったことだって、
優しい女性の言葉通り、全て何処か遠くへと行ってしまうのであった。

「それに、そのご主人様だって、所詮はただの"人間"よ。"私達"と比べても、脆い存在。
 人間相手に、あなたが精魂込めて御奉仕しても、すぐに貴女の元を去ってしまうわ。
 それに彼が喩え不死の身体だったとしても、性格的に飽きるのも早そう。そう思わない?」
女妖魔の胸の中で、ビクッと震える。
その震えを取り去るために、再び胸に顔を押しつける。
そんな私の頭の上に手を置き、フサフサの両耳ごと頭をなでなでしてくれた。

「ウフフ……とても愛らしいのね。でも、こんな可愛い娘をペットにできない人間なんて……
 このままだと一生、上と下のお口の乾きも、心の渇きも、
 何も満たせぬまま、全てを我慢して生きるしかなくなってしまうわ……困ったわね」
「それじゃあ!わ、わたし、どうすれば……いいの……?」
ガバッと顔をあげた私は、思わず女妖魔に頼りすがっていた。
その切望に、彼女は即座に返答してくれた。
「ひとつ、いい方法を思いついたわ。ミーナちゃんを幸せにしてあげられる、一つの方法が」
私を抱きしめていた腕の力を緩め、彼女は背中から生えた複数の触手から一本だけを器用に動かし、
私の目前に持ってきた。先日、私の体内に注がれたものと同一のもの。
退魔師だったときの私にとって、それは恐怖と邪淫の象徴でしかなかった。

しかし、ヌラヌラとした光沢、グロテスクだが淫靡な文様、
ご主人様の陰茎を若干上回る太さ……
それを見せられた瞬間、私の子宮がキュンと疼き、身体に熱い炎が灯る。
まるで、条件反射。
膝から下に力が入らなくなり、膝立ち状態になりながらも、
腰を突き出してゆれる尻尾を立てる。
息を荒立て、独特の芳香を肺いっぱいに吸い込みながら、それを物欲しげに見ていた。

「ウフっ、いてもたってもいられないみたいね。じゃあ……これを、お口でイカせなさい」
「……は、はい」
呆然としながらも顎を開けると、触手の先端が口の中に入ってくる。
抵抗感は、ほとんどない。
それよりも、胸で嗅いだものが濃縮された甘美な匂いが、鼻腔を刺激して、心地よい。

「んふぅっ♪ そうそう、この触手ちゃん達はね、本当は"妖蟲"って言うのよ」
妖魔の説明を聞きながら、触手をギリギリ喉の手前まで飲み込むと、触手が前後運動し始める。
「女の子を犯しては、絶頂を迎えさせるのと同時に、相手の娘の体内に触手ごと入れちゃうの。
 その触手から肉眼では見えない蟲たちが、女の子の身体中、隅々にまで行き渡るのよ」
触手のなすがままに頭を揺らすと、
クチュクチュという心地よい淫音が、脳内に直接響き渡る。

「大体の女の子は、いーっぱい精気をため込むことのできる躰にして、淫乱にさせるの。
 こうしてたっぷりと精気を集めた女の子って、私達妖魔にとっては、すっごい御馳走」
たっぷりの精気と聞いて、おいしそう、って触手を味わいながら思ってしまった。

「でもね、才能や素質のある女の子……
 たとえばあなたの様に、異能力を備えている可愛い女の子にはね。
 とっておきの"妖蟲"を注いであげるのよ」
口の中を周期的な前後運動でやさしく犯す触手のリズムに揺さぶられると、
自分の躰が現実のものでないかの様な、妙な錯覚を憶える。
「その妖蟲は直に、その子の力を吸収しちゃうの。
 あなたの言い方なら、"霊力"って奴ね。
 人間独特の匂いが染みついた、妖魔にとって忌むべき力。
 私の妖蟲はそれを喰らって成長し、その恩返しに宿主の肉体に働きかけ、"性徴"を促してあげる……
 オス共を誘う、とっても蠱惑的な肉体に、改造してあげるの」
その結果が……この耳、この尻尾、この水着……そして、このオマンコ。

「こうして改造された娘は、やがて霊力の代わりに甘い"妖気"を放ち、周囲の人間を誘惑する……」
そうか……既に私の妖気で部屋が満たされていたんだ。
だから、この女妖魔が近づいてきた事にさえ、気付かなかったんだ……。
「こうして、その子は"人間"という醜悪な容器を捨て、美しい"妖魔"へと覚醒する……
 そう、今あなたがお口でしごいているソレも、あなたを完全な妖魔に変える為の、妖蟲よ」
「……!」
思わず驚いた私は、口の中のモノを、吐き出そうとする。
それでも触手は出ようとせず、強引に私の舌の上を蹂躙し続ける。

「抵抗するのも無理はないわ。でもねミーナちゃん。もうこうするしか、手だてはないの。
 このまま半人半妖のままでは生きられない。あなたの精神が壊れてしまうわ。
 人間を犯したいのに、精気を吸いたいのに、
 ヒトの倫理として許されないという二律背反があなたをずっと苦しめるわ。
 それとも……貴女は我慢できるの?
 毎日のセックスも、毎日の吸精も……?」
その問いに答えるために、口から触手を外す。
触手は先程みたいに抵抗もせず、スルリと抜けた。

「し、したあいっ!ズンズン子宮も突いてもらいたいし、ちゅーちゅーもしたいのおっ!」
絶対に我慢なんてできない!
そう思った私は、心の底から懇願していた。
私が堕ちかかってるだなんて、既に自覚している。
でも、この時の私はかろうじて、"人間"としての意志、いや、意地を残していた。

「でも、やなのぉ、妖魔にされるくらいなら……ッ!」
妖魔になるくらいなら、自害してやる。
そのつもりだったのに。
だって、私が欲しかったものは、もう二度と叶わないから。
このまま惨めに淫らに生きつづける理由なんて、ないから。
ヒトとして危険な存在である私を、自分自身で始末しなきゃならないから。

「そうね……。仮に貴女が淫欲を求めて妖魔になっても、きっとあなたの心は満たされないわ。
 それなら、あなたの望み通りにした方が、幾分は幸せかもしれない。
 でも……本当に、それだけ? あなたが抱える"欲望"は。 私に教えて。よい子のミーナちゃん」
ふわふわなクリーム色の髪を丁寧に撫でながら、私をあやす。
「で、でも!……でもぉ……」
「いいから聞かせて? それが叶わぬ望みなら、その苦しみを、貴女と一緒に分かち合いたいわ」
それは、私の心というパズルの中に空きつづけた、もう消えてしまった、最後のピース。
聖母の様に優しい声が鍵となり、心を締め付ける鎖が外される。
遮るもののない私の内側から、声が導き出される。

「ほ、本当はぁ……ごしゅじんさまと、したいのぉ……!ズンズンも、ちゅーちゅーも……」
それはまるで、コドモの無いものねだり。
寧ろ、ペットの理不尽なおねだり。
それを聞いた目の前の女性は、不敵に、妖艶に、そして優麗な笑みを浮かべた。

「あら、そうなの……。じゃあ、とっても可愛いミーナちゃんだもの、特別に……」
背中の触手を更にもう一本取り出し、
黒い陽炎に似た妖気を纏わせた指でなぞる。
すると、その触手はみるみる姿を変えていった。
表面は黒革の様な光沢を輝かせ、中腹から先端までクルリと丸まり、開いた円形を作る。
それはまるで、紐付きの首輪だった。
妖魔は手に取ったその首輪を顔の前にかざしながら、"仰った"。
「私が、ミーナちゃんのご主人様になってあげる……♪」
「ああ…………ああああっ……!!」
ご主人様に、いっぱい、い〜っぱい、エッチな御奉仕をさせて頂くことができる!
その首輪と言葉は、私という"人間"を、"人外"へと変える魔力を秘めているようだった。
今まで、思いつきもしなかった。
こんな単純で、簡単な発想に。
私の"ご主人様"は、何もド鬼畜レイプ魔の搾りかすじゃなくても、よかったんだ。

「妖魔である私がご主人様であれば、あなたと何百年遊んでも、果てることはない。
 下等存在の人間など、生命力、体力、性技、どれも比較にすらならないのはご存じの通りよ。
 家畜共の"精気"を食べに、ミーナちゃんと夜の街を散歩するのも、きっと楽しいわねぇ♪」
二度と埋まることのない筈の最後のピースが、カチリと音を立てて、埋まった。
その瞬間、私の身体の中に潜んでいた大量の妖蟲達が喜んでいるかのように、
全身に震えと快楽が走り、体表面から濃密な妖気が一気に放出されるのを感じた。

「ふにゃあ………っ!にゃああああああああんっっ!!にゃひぃぃいいいっっ!!!」
プシャアアアア……!
感激と絶頂を、同時に味わってしまった。
身体を弓なりにのけぞらせると、妖気と共に、尿道から潮が音を立てて噴き出した。
それは太腿をぐっしょりと濡らし、ニーソックスの紺色を、より深い色に染めた。
妖気を放つことが、こんなに気持ちのいい事だっただなんて……。

「ウフッ、嬉ションするだなんて……。
 そんなに良かったのかしらね、私からのプレゼント。
 でも、ペットにするかどうかは、あなたの使命を果たしてから決めるわよ?」
と、目の前から首輪を遠ざけ、代わりに先程までおしゃぶりしていた触手を近づける。
「はぁあ、にゃああんっ……は、はいいっっ!喜んで頂けるように、御奉仕しますにゃっ♪」

中空を泳ぐ触手を優しく掴み、先端に軽く、何度も口づけする。
「ううんっ、くすぐったいわぁ……」
暫定ご主人様に喜んでもらえるだけでも、
私の脳味噌が煮えるみたいにトロトロになってしまう。
キス攻撃の後は、触手の先っぽから、手で掴んでいる部分まで、ツツツ……と、舌を這わせる。
その最中にも、両手で長い触手の胴体を優しくなで回す。
先程の受け身口レイプとは違い、自ら積極的に御奉仕をさせて頂く。

「はうんっ! お手々も舌も、すごくいいけどぉっ♪
 焦らさないで、はやくお口の中に……っ」
「私もぅ、待ちきれませんでしたにゃあっ」
口腔を大きく開けて、待望の触手を喉の奥まで迎え入れる。
それから頭全体を大きく前後に揺らし、ジュポッと音を立てながらディープスロートを行う。
いままでこんな性戯は知らなかったけど、妖蟲たちが、妖魔の本能が、教えてくれている。
「んぐっ、んうっ、んむっ……♪」
触手の中にたっぷり詰まった妖蟲まで愛でるように、舌と口腔で圧迫と弛緩を繰り返す。
「ウフッ、頑張ってるわね……」
その様子を眺めながら彼女は語っていたが、柔らかな声の調子を変える。

「でもぉ、たかがこの程度の御奉仕なら、すぐに飽きちゃうわ。
 これじゃあ、ペットとして飼うのはちょっと無理ねぇ」
「ん……んんっ!?」
ご主人様に気持ちよくなってもらえない!? どうしよう……
私の困った顔を見かねたのか、アドバイスを授けてくれた。

「ミーナちゃん? これからあなたは、牝猫吸精妖魔になるのよ?
 その娘が、人間でもできるような抜き方をしちゃダメに決まってるでしょ」
それは、しつけだった。
私をエッチなケダモノへと調教する為の。
文字通り、私の身体を妖魔特有の美しさで纏う為の、躾だった。
「妖魔には妖魔にしかできない、愉楽の与え方があるのよ。
 ……さあ。それじゃあ、どうすればいいのかしら?」
「ふ、ふぇぇ……え、えと……」
頭の中で、その問題を考えた。
それよりも早く、自分の躰が、その答を返してきてくれた。
耳が、尻尾が、衣装が、子宮が。

「わ、わかりました、ご主人様。わたしのお口、エッチ専用にしちゃいますっ」
ご主人様はそれに、笑みで返してくれた。
その顔に安心し、私は自分の躰に潜む"妖蟲"に、お願いをする。

(おねがいします、私のなかの妖蟲さん。
 わたしのお口を、とびきりエッチな吸精器官にしてくださいにゃあ!)
すると突然、私の舌先……いや、歯茎も唇も、さらには喉のあたりまで……甘い痺れが襲ってきた。
「ふぁっ、ふあああんっ」
妖蟲が、私の思い描いた口マンコを生み出していくとともに、断続的な快感に襲われる。
「ああんっ、ひあああんっ!んああああっ! ……はぁ、はぁぁん」
その快感が収まる頃には、私の声が、幾分艶っぽくなっていた。
それが、工事完了の合図だった。
ともあれ、準備が出来たことを暫定ご主人様に報告する。

「大変お待たせいたしました、ご主人様ぁ。
 ミーナの新しいお口御奉仕、ご堪能くださいっ」
「あら、もう終ったの? まあいいわ、期待を裏切らないでね」
再び、ご主人様の触手を先端から下の根本辺りまで飲み込みながら、舌で触手の筋をなぞる。

「んっ? んあぁっ! な、なにこの舌ぁ、イボイボで触手がこすれちゃうぅ♪」
更に、薄く横に広がった私の舌で、触手をホットドック状にして挟み、一気に引き抜く。
「あああああああんっ!ダメこれぇ、気持ちよすぎて反則ぅ!」

猫の舌の上表面は、乳状突起が大きい。だから、触った感じだと、とてもザラザラしている。
これは、獲物の骨にこびりついた肉をそぎ落とすために発達したものだと、ぐぐる先生曰く。
私はこの乳状突起を大きくし、頂点を柔らかくすることにより、
触手やチンポの汚れを落としつつ、強い快楽を与える器官として進化させた。

(んっ……ご主人様の触手、ビクンってしてる……私とおんなじ、感じちゃってるんだぁ)
再度、触手を私の喉の辺りまで迎え、イマラチオ奉仕を丁寧に、そして大胆に行う。
口内も改造してるから、苦しくない。
寧ろ、口内全体が膣並の性感帯になっているので、
涎愛液が大量に分泌されるほど気持ちいい。

「ひいぃっ! さ、さきぃ、さきっちょも、いじめないでえぇぇっ♪」
更に、私の口蓋垂……つまり、のどちんこも、ミニ触手として改造し、
喉の奥を突いてきた異物の先端をいじめる役割を与えている。
声が従来より3%(妖魔少女研究センター調べ)セクシーになった最大の要因も、コレを弄ったせい。

更に激しく、自分の頭を前後し、触手をブラッシングしてあげる。
「そ、そんなボコボコでいっぱいシコシコされたらぁ!あああんっ!イっちゃう!でちゃう!」
(ああっご主人様ぁ……ください、いっぱい妖蟲、わたしに注いでくださいぃぃっ!)
触手からびくん、ドクン!と強い脈動を感じると、
手の先の触手から突然、ブチン!と切れる感触があり、そのまま抵抗力を失った触手は、
私のイマラチオ器官を蹂躙しながら、食道の奧に目掛けて入っていった。

「受け取ってぇ、私のコドモたちぃっ! あひっ、ふあああああああああああああんっっ♪」
「んっ!!んんんんっ!んううううんっ!むぐっ、んぐ、んぐうううぅっ♪」

ご主人様の触手を全て飲み込んだ頃には、触手は大体おへその真裏くらいまで進んでいた。
触手が進む度に、異物を押し込められた違和感を快感へと変えていた。
そして、受け入れた触手はやがて内臓の内壁と同化し、体中に妖蟲をまき散らしていった。
まるで、既に体内に生息する姉たちが、妹たちの到着を喜ぶかのように、身体全体が歓喜に震えた。
「はぁ、ああん、はあっ……」
「んっ、ふにゃああああんっ……んあっ……」

同時に絶頂を味わい、満身創痍の私達は、気付くと床に倒れ込んでいた。
流石の私も、腸内に一度に異物を突っ込まれながらアクメに達すると、
足腰も立たないくらいに、声も荒げる程に、疲れてしまう。

その疲れで霞んだ瞳に、何かしら黒く細い影が映る。
焦点を合わせると、それは私に向かってきて……
シュルッ
私の首に、息が問題なくできる程度に巻き付いた。

「え……あ、え、コレ……」
さっきご主人様が触手を変化させてこしらえた、首輪だった。
手で触っても継ぎ目は見当たらないが、間違いなく、さっきの首輪。
それって、つまり……
「試験は合格ね。すっごーく、気持ちよかったわ」
私よりも先に半身だけ起こしていた愛する女性が、微笑みかけてきた。

「あ、あのぉ、私……その、ええと……」
私の言葉にならない気持ちを聞いて、

「これからもいっぱい可愛がってあげるわ。吸精牝猫ペットのミーナちゃん」
ずっと求めていた、"本当のご主人様"は、そう仰った。

「ああああああっ……! は、はいっ! よろしくお願いしますにゃぁ……ご主人様ぁ♪」
そう言いながら急いで身を起こし、四つんばいになって、大きくうなづいた。

「早く妖魔の生活に慣れて、一緒に精気を吸いにお散歩に行きましょうね。ミーナちゃん」
「はいっ、ご主人様! 人間共の精気、思いだしただけでお汁がでちゃいますにゃあ……♪」
最早、妖魔と化した私にとって、人間は守るべき存在ではなく、消費する存在へと変わっていた。

「ふふっ、こんないい娘をペットに出来て、私も幸せよ。
 そういえば……、あなたがお口でイッてる姿を見て、なんだか唇が寂しくなってきたわ」
ご主人様を慰めるのが、ペットの役目。
「はいっ、わかりました。ご主人様のお口の中、ベロフェラ奉仕させていただきますにゃ♪」
そしてご主人様に向き合い、顔を近づけ、瞳を細め、濃厚なディープキッスをさせて頂く。
くちゅ、くちゃ、ぬちゃあ……と、淫靡な音を立てながら、
世界で最も愛しいご主人様にご奉仕できる喜びを噛みしめた――。


「んふぅ……でも、まだ霊力が、人間の匂いが少し残ってるわね。2本も妖蟲、注いであげたのに」
「ぷはぁ、ご、ごめんなさいっ、ご主人様ぁ……まだ私、妖魔になりきれてないんですか?」
「普通の娘だったら、1本で完全に堕ちるんだけど、元々の力が強い娘は、2本必要なのよ。
 元の力が強ければ、それだけ強力な妖魔に生まれ変わるって事よ」
「え、じゃあ私TUEEEEEEE?」
「んーまあそういう事でいいや。それじゃ……帰ってからゆっくりと注入しよっか」
「あ、はいっ! ありがとうございますにゃっ! 戦いでもお役に立てるなんて、光栄ですにゃ!」
「ウフッ、よろしい。ついでに、残りの穴も開発しちゃわないとね……♪」
700名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 23:43:12.73 ID:RxYR9mvc
連投規制?それとも不測の事態か?

キーワード最後の蟲使いにはまだなってないようだけど、期待してる。
すごくエロくて羨ましい……ビクンビクン
701名無しさん@ピンキー:2011/03/17(木) 19:55:29.77 ID:Y+YGEhK7
わくわくてかてか
702名無しさん@ピンキー:2011/03/17(木) 20:15:45.33 ID:OR1EBb52
ふぅ
703名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 13:27:16.62 ID:vDyfrpid
まだ?
704名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 03:37:38.51 ID:5VUmp84R
ふぇ
705名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 14:23:01.16 ID:4lgE1XJ/
最近、堕ちモノは結構あるが寄生モノなかなかないなぁ・・・
706名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 22:43:22.00 ID:JyunB+fe
フリージングは寄生ちゃうのん?未見なのでネット経由の情報だが……
707名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 00:15:26.05 ID:0aliEfO/
>>706
完全に乗っ取ってる
708名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 16:16:41.73 ID:2ueQpinW
4/1に寄生されてエイプリルフールネタの虜になる俺たち…。
709名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 16:52:20.41 ID:1MFL95WP
>>707
聖痕に寄生されてるだけだから乗っ取りじゃないんじゃね?
壊せば元に戻るし
710名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 21:48:35.90 ID:wGrrCrvX
寄生と乗っ取りって区別するほどの差はあるか?
711名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 22:21:29.09 ID:xxpoTg2T
宿主や寄生体の意識のあるなしと、相互の関係により印象は違うとは思う。
あんまりジャンル分けしても寂れるだけだし、ある程度の幅はあっていいんじゃないかな?
712名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 18:46:52.58 ID:ODCEhGrK
散々既出だったら申し訳ないんだが、
バイブルブラックの北見麗華がやったみたいに
ほかの女の体を乗っ取って
「これが新しい肉体か!すばらしい!」みたいなのが
ある作品てないかな?
SSでもアニメでもなんでもいいんだけど・・・
713名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 05:26:45.89 ID:h4wOirGT
>>712
ちょっと違うかもだけど、女同士の〜憑依スレあたりにそんなの
ありそうじゃない?
今のスレの花嫁衣裳のSSもそんな感じっぽかったし。
714名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 09:00:01.41 ID:dNGy24fd
>>712
新説ブレイブストーリー
715名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 10:12:04.17 ID:/QX/sfVf
昔怪談物の子供向けドラマで広末が言ってたきがする
716名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 11:15:01.04 ID:sNZNfsjU
>>712
ラノベの「アカイロ/ロマンス」が、そんな感じ。
他の女の体を乗っ取らないと子を作れないので……
717名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 13:36:59.70 ID:fMbdZqPO
漫画でもそんな話あったような
先祖か何かの幽霊に憑かれて子作りのためにエロエロにさせられるって感じの
718名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 14:35:16.47 ID:F15msyjN
>>712
水島版鋼の錬金術師
封神演義もそうかな
719名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 14:36:11.58 ID:bc9suvhD
>>712
ロードス島戦記・・・
720名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 06:27:37.29 ID:kl37LUUG
最近作品少ないな
作者さんいきてるー?
721名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 07:38:20.47 ID:ax9oH4ju
>>720
みんな異形に寄生されてもう…
722名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 08:04:38.34 ID:9m6JSRPU
>>712
ラストランカー…
723FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/04/14(木) 04:24:41.94 ID:1QbGcnkw
私は東京なので大きな被害も無く生きています
被害があったといえば、積んでいた物が崩れたとかその程度で・・・
724名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 21:30:21.32 ID:NlKCD3Wh
FBXたん新作マダー?

もとい、ご無事なようで何よりです。
725FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/04/14(木) 22:37:23.73 ID:1QbGcnkw
>>724
ご心配いただきありがとうございます。
SSは・・・、以前ここで書く書く詐欺をしてしまったことに負い目を感じてましてね。
全然手をつけてません。

その代わりというと変ですが、他で知り合った作家の方々と交流しています。
あと自分の記録として、過去作保管ブログみたいなのも作ってみたりしました。
ただ、何か書いた時に最初に公開する場所はここと決めていますのでご安心をー
726名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 23:01:39.29 ID:baCN+sYx
>>725
良かった無事だった
727名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 22:45:13.76 ID:YDS+1nK6
積んでいた作品が上手く崩れたと聞いて(ry
嘘です、いつでもまたーりと待ってます
728名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 00:42:57.92 ID:iohfWnK2
寄生されてふたなり化した娘が他の娘をふたなりで中出しして仲間を増やすのマダー
初めのふたなり娘は異種姦でその異種化してるとなお良い

ギギネブラさん無双の娘がふたなりで仲間増やす感じで
729名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 02:34:21.95 ID:sIs6ZaII
そこまで妄想できるならもういいんじゃね?
自分で書いてみたら?
730名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 02:43:33.05 ID:N+qOqdlh
>>728
お前は俺か

数年前、全く同じシチュで自家発電用にSSを書いた事があったがPCの新調とともにどっかへ行ってしまったな
惜しいことをした
731名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 11:25:00.74 ID:/FX/FBSk
よそのスレでは書いてる途中で停電→テータ消失ってコンボも報告されてるな。
バックアップは大事だね(´・ω・`)
732名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 21:01:32.48 ID:DRgi2VOd
鬼神童子ゼンキみたいに寄生するモノが語りかけて同意したり洗脳するみたいな作品が読みたい
あんまり無いよね
733名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 22:28:49.87 ID:rAeJ4vJJ
素人が話をちょろちょろ書いていたらスケールが大きくなりすぎた
でも何時かアップしたい。とは思っているが果たして
734名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 00:15:57.77 ID:yF7kYez3
>>733
是非ともアップしてくれ!
735名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 05:47:15.79 ID:1WepLEP+
>>733
アップに向けてアップしておく
736名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 05:21:49.68 ID:uDGRLxua
>>733
期待してるぞ!

かという自分も妖樹が女性に種付け(まんま)ネタが浮かんだから書いてみようとしたが
文章力が足りない!▼状態だしな…
737名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 14:47:13.02 ID:hDKgDfM+
それを(書かずに)すてるなんてとんでもない!
738名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 00:23:31.50 ID:t4U8nfzr
>>733
全裸で待機してる。

既出だけど、蛹と繭ってほんとにすごいよな。
今それを更に自分好みにアレンジしてるのを書いてるんだが、果たしてアップよいものやら…
739名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 02:09:22.92 ID:/+FdrH9s
アップしないでどうしとくのよw
もちろん見たいです
740名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 11:01:50.07 ID:R8hxAECz
アップしないなら堕ちる
741名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 19:25:47.60 ID:ukP32Js0
>>738
「繭と蛹」の二次創作と最初に断っておけば大丈夫じゃないかな?
742名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 19:53:04.56 ID:Mb9mjuUk
「繭と蛹」の二次創作うpの流れに水を差すようで悪いが、

「繭と蛹」の作者さんならこのスレに、fooltheyellowのコテで>>42,44,49に降臨されてて、
>>53-54のやり取り見ると続編の意志もあるようだから
fooltheyellow氏の許可なり反応を待った方がいいんじゃないか?
743名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 00:19:58.48 ID:75lCLBHf
>>739〜741
サンクス。頑張って書いてみる。

>>742
確かにそうかも。内容としては蛹+繭のアレンジなんだが、
そうなるとやはり許可が必要かな。
もし見てらっしゃったらアップしたいのですが、よいでしょうか?
まだ時間はかかるかもしれませんが…
744名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 15:57:49.16 ID:BANe4dZO
>>743
期待してる。

で、>>742の言ってることはもっともだけど、
fooltheyellow氏がこのスレ来たのっておおよそ1年前だし
深く気にするほどでもないと思うぞ
745名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 17:00:42.12 ID:btEQvJvz
>>743
いいでしょ。
全裸待機してるからがんばれ
746名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 16:53:54.37 ID:EuukPiup
過疎
747名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 04:25:15.30 ID:vKs3Xxhn
みんな寄生中で、宿主を籠絡するのに時間がかかってるからさ
748名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 18:37:07.41 ID:IB6qDIOl
家庭に寄生するタイプだけどな
749名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 01:31:17.52 ID:4U6q3FKZ
家に寄生されて外に出掛けなくなってる
750名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 15:58:43.99 ID:95L26NkL
家に寄生"して"
751名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 08:37:27.19 ID:Y6FDG5RB
>>749
カタツムリがかわいそうじゃないか
752名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 22:31:15.68 ID:bsHn3Cyi
不気味なイカに侵略されて虜になる人間
753名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 23:46:48.98 ID:MiCzIKtB
無理やり触手を寄生させられてイカ娘化する渚とかアリだと思うでゲソ
754名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 05:37:00.98 ID:682YPTYw
>>752
素晴らしいことじゃなイカ
愚かな人類は我々に支配されるべきでゲソ
755名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 09:58:54.81 ID:Vjb/y43B
なにを言っているでゲソ!ここは寄生スレじゃなイカ!イカ娘は侵略をただちに中止するでゲソ!!
・・・あれ?でゲソ・・・語尾が、変でゲソ、何をしたのでゲソーッ?!
756名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 17:10:34.11 ID:Z9nOkKlH
なんでゲソかこの流れは…みんな変じゃなイカ?
757名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 02:07:15.15 ID:pZaxj8OV
>>756
違和感を感じないなんて……こいつは手遅れでゲソ。このスレ、もうかなりヤバいんじゃなイカ?
758名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 14:11:16.53 ID:0FYo8KCT
          ◯                 _____
         //           ____/       \_________
         // |\_____/  ´ ̄`   、            /
        // │.      // ____ \\          /
        // │     ./ , . : ´: : : : : : : : :` : . 、 \        (
       //  │   / /: : : : : : : : : : : : : : : : : :\. \       )
       //  │  / ./ : : : : ,:|--八 : : : : 八--|、: : ヽ  \     /
      //   │ く  / : : : /:∧/   \/   Vハ:\: : : :,  冫  ./
      //   /  \| : : : : : /,x≠ミ、        |: : : : : i/  /
     //   /    |/\: : :〃 んハ     _  | : :,:イヽ:|   ./
     //   /       {ヽ从 弋:り  ,  ´ ̄`ヾイ }:!    │
    //   /        .!ヽ|:.    ____   |: |.ノ:|    ./
    //  /.        .| : |: i:、  {      }  ,|: |: : :,   /
   // /          | : |: |: :`ト . _ . イ |: |: : : :,  (
   //<       このスレは侵略されました _____\
  //  \__            ______/        ̄
  //       \________/
 //
759名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 15:55:10.85 ID:2JzfWk/R
ひさしぶりに見に来たら変な流れゲソね

あれ?語尾が変じゃなイカ?
オカシイデゲソ・・・・

ちょっとエビ食って落ち着いてくるゲソ
760名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 19:52:48.65 ID:2LdGqN7V
>>760
今日はエビが安く大量に手に入ったでゲソ。これを酒の肴に…

っていつの間にイカ娘スレになったでゲソ!?このままじゃスレタイまで変わらなイカ!?
761名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 20:08:43.13 ID:B9rN67/m
イカに寄生してやればいい
762名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 20:26:14.59 ID:oJ6p4OhY
アニサキスの出番だな
763名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 20:31:05.90 ID:pNsu3N0j
イカには、いかに寄生するか。それが問題だ。
764名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 20:33:20.96 ID:60jADwr7
ここは、寄生し返せばいいわけだな?
765名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 22:53:49.16 ID:0HYT6sG1
アニサキス的な何かに寄生されて
Hな気分になったり、おちんこ生えたりすればいいじゃない
766名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 23:21:00.06 ID:3nATX5e/
あの青い触手を植えつけられて、少しづつイカ娘化していくお話
イカ娘化を受け入れられない間は、自分から生えた触手自身に調教されたりとか
767名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 00:20:48.58 ID:x8pc/p7s
触手がエイリアン9のボウグみたいな感じになるのかな
768名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 23:56:00.18 ID:lcK7XyO+
つまりスレタイてきにイカ娘=不気味なモノということか
769名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 17:40:20.03 ID:EPQB2p6X
>>768
な・・・
770 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/05/18(水) 18:09:29.18 ID:UlRvDCu0
>>768
それは失礼じゃなイカ!
771名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 19:45:24.20 ID:IOcNqcs1
>>770
本物のイカ娘乙でゲソ
772名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 20:44:35.71 ID:2V2tyNYW
アリの頭部に寄生して発芽に有利な場所に移動させ死ぬ時間までも操作する恐怖のキノコ - GIGAZINE
ttp://gigazine.net/news/20110517_zombie_ant/
773名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 21:12:54.43 ID:HXVr5OVi
ただ操られるだけではなく死後も冒涜される、と。

ヒロイン救出側が間違って倒しちゃうとアンデッド化って感じかな。
774名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 23:54:13.72 ID:+ZKgkgAH
オンナノコの頭部に寄生して交尾に有利な場所に移動させエッチの時間までも操作する恐怖のキノコ
ならよかったのに
775名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 00:07:53.03 ID:tUgl5GkY
俺      __                            あ
     _r‐'ミヽ
ら   rト、ゞ^( 〉                           れ
     ゙!`' _,〈
っ    ゞ¬´:`i                            ?
      }_ , ´ ‐.j
て     !_,,.-‐¬
       i    ゙、         ,-,、
寄      l_,,,-=゙、.         i l li
        'i;;;;;;;;;;;;;l,        /l li'` 丶、
生       'i;;;;;;;;;;;;;l,      /  | |'    ヽ
          ヽ  ゙ll|     / _  ||   __  .〉、
生        i    l|  ノli" ヽ || , '" ゙)i´r1
            l     ll、  !:lヾ、_ノ'll ヽ-‐´ .l |:l     , -―、
物        |   ll;l゙、 l_l   !     レノ  _,-¬´ゞ   〉`゙ ‐- 、
             |    ll;ll;;、 ゙、 ー===―,   /  i、ヾ、__ソ_ノ     >,,、
?         .|   ll;l 、;;ヽ ヽヾTT´/  ィ'   l゙、ヽ_ノ   `\_,__/;;;;;;;;;;;`ヽ
           |  ll;;;`ー'.;ゝ、゙i`‐-‐ ´.:::i、   `7フ,、-ァ‐¬⌒´;;;;;;シヾ;;;;;;;;;;;;ノ
           ゙i   ll;;;;;;/ "il;!、 ___ ノ;;;;>ーil´;;;;ヽ、_,,..-=´'''''' ̄   ̄/
            l  リ;;/  ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//  リ;;;;;;;;;;;;/     ,,..‐ ''"
              | il;;;il   ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ  /,;;;;;;;/   ,,..‐ ''"
            |ll;;;;;ll    ゞ;;;;;;;;/   リ;;;;;;/  ,,..''"
            |ll;;;;;ヾ   ((゚ ))   ノ,,;;;;;;/. /
            |゙ヾ_;;;;;ヽ===" ̄`==='";;;;;;;;;;ノ /
776名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 00:51:22.32 ID:518GJH53
>>765
妖怪化したアニサキスに寄生されて虜になる狐娘?
777名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 15:34:29.56 ID:aMn/zSq5
ネタに飢えてるなーw
778名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 20:04:37.13 ID:9lcPEXSZ
>>775
寄生生物だろうなぁ
……でも君は、一族の中でも変わり種の「死体乗っ取り」タイプだったような気も…
779名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 20:21:00.83 ID:KMtoAP9p
ネクロフィリア
780名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 20:28:41.20 ID:n2ukdCA7
ネクロモーフ
781名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 20:29:41.58 ID:f1kBuJaO
>>775
素敵なブレスレットに寄生されなかったらとっくに死んでた兄さん乙
782名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 23:12:58.40 ID:+x4VqDRE
ネタ不足気味っぽいからネタ投下
いじめられっこを唆して寄生、ふたなり化させて
いじめっこをレイプし繁殖する寄生生物とかどうよ
783名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 06:18:53.96 ID:VshyzTpL
その昔、次元特捜EXERONという>>775的な寄生生物が他の寄生生物と戦う小説があったな
そういえばヒドゥンとかも・・・
784名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 08:26:56.46 ID:c+XPhbre
宇宙刑事バスターも
785名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 09:24:49.57 ID:+Q6p0jVa
そのまんま寄生獣
786名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 19:26:10.31 ID:Il9aTnMP
不気味な笑みを浮かべて娘達に寄生する宇宙警備隊。

不気味な笑みを浮かべて互いの肉体を擦り合う娘達。
787名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:18:38.66 ID:ujFrQJuW
正直、ウルトラマンって不気味だよな
788名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 22:12:05.89 ID:Il9aTnMP
::|.            _                  n、
::|            |:|              ,、  r'ト、ヽ、
::|         ,..:"´||`ヽ、            i `,_r、)i ノ
::|っ-、      ,/.: :: ::|| :: ::`、  フッフッフ…    {   ヽ::/
::|/ r´     i´: ,.- 、::|| , -、.:`i ダガソレガイイ・・・ } , ノ:ノ
::|:::'、      l;i: `‐-' | '-‐´::i;|           i`_/.:|
::|::._`¬つ   `、;;:._ _,'.| ゙、_ :;ノ             l i ::|
::|::::ノ"´   _,,..ヾ,'、__二__,.〃―-、_         l.   ::|
::|´ _,,.. -‐'"´  i::゙、゙`=´'ノi ヽ::::::: ̄`о丶‐-、__ /   :::|
::|‐'"оノ::::::ヽ о  l:::::`ー ´:::ノо .ノ::l   о ソ    :::ノ
::|-.'::-―‐-、:::ヽоヽ::::::::::/о/:::ヾ::::::ニ==ニ二::{   :/
::| ̄ _  l::::::`i о `v' о i:::::::/ l `ー-- 、_ヽ:::..../
::|-‐'´  `' il::::::{  ((゚.:))  }:::::/;;;l        ̄ ̄
::|       lヽ:::ヽ_ノ:::::ヽ_ノ:::::ノ;;;{
::|.       ヽ`ー-、::::,-―‐´ ノ
::|        ヽ        ./i
::|        ノ、       ノ
::|        /:::ヽ    /::::'、
::|       /:::::::::::ヽ、 ノ:::::::::::::i
::|      i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
::|      ノ.::::、::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
::|     /:::::::::::::ヽ:::::::::::ノ:::::::::::::::::|
789名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 22:25:14.30 ID:5BOuIQcO
ファイアヘッド先輩チィーッスwwwwwwwwwwwwww
790名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 01:35:00.61 ID:+5AMjdhj
サコミズ隊長(´;ω;`)
791名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 02:20:29.39 ID:FwyREXtM
寄生以前に、アタマ燃えてますよww
792名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 02:24:12.01 ID:JEqF5ele
寄生怪獣マグニア
793名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 02:57:44.52 ID:2pJcYAHd
>>790
俺も……
794名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 05:46:36.12 ID:FwyREXtM
寄生スレ的なウルトラ兄弟まとめ
・ウルトラマン…寄生して乗っ取り
・ウルトラセブン…寄生ではない
・New帰ってきた新ウルトラマンジャック二世…寄生して共生、のちブレスレットが本体に
・ウルトラマンA…男女に寄生し、よく分からないうちにいつのまにか一体化。人格は北斗が乗っ取った。
・ウルトラマンタロウ…寄生し、人格は統合され新たな個に。
・ゾフィー…頭が燃えている
795名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 09:44:22.14 ID:a1S8NHP9
>>794
Aは、初期には北斗、南、Aの人格は別々だったのだが
一人で変身する頃から、北斗の自己認識が地球人から異星人に変わっている。

つまり、2つのリングを両手にはめた時に「地球人・北斗星司」は死んだ。
796名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 14:26:19.36 ID:ZDguNRJ8
                            /〉/〉
                      /〉  /l 〈/〈/
.                     //  | |
                     //    | |
人从人从人从人_         〈/    |」    ,、,、 n
 う 憑 森 本 (        __   ニニニニフn   n_|」l」-'ノ
. わ. 依 山 当  (´ ,-、, ―´r'´    「l〈/ (`´ ̄  r '´
 ぁ . し 隊 は  ( (    i_ ヽ_,、.  〈/    ̄l    |
 ぁ た .員 私  (´ l   :l' `‐'  ニニニ7.   |   .|
. ん か .に は  ( . |   |       〈ノ`'   |,,-―-,,|
. !. っ       (´ |___|.     ニ /〉    l;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
   た      (  .l;;;;;;;;;;;;;;|   ニニ/     !;;;;;;;;;;;;;;;;;|
     
   !      (  |;;;;;;;;;;;;;ノ       __    ,、 };;;;;;;;;;;;{
YWYWYWYWY´  |;;;;;;;;;;;;;;i  ,_- ‐'、__ヽ   ゙' ノ;;;;;、;;;;;;;l 〈》
         ノ `、.├-、;;;;;;i'∨三ゝ    _ゝ、//´  `l;;;|
        ノ /;;;;;;;l| ヽ ゙l;| ノー-      l iェ」 |/,;'   l;|
       〈 (;;;;;;;/|  ll |;|ヽ´_,,,,,;;;;;;;;;;;;;,';ノ |;;''    l;|
       ノ  `'''ハ.!  l:l|;,| .};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,i;;!、|;'. !   l;|
       ヾ r'´ィ';;;||   l;ll;;ヽl;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,-,;;;|i : l   '/
         j {;;;;;|.|、 !ノ;;-、l;;;;;;;;;;;;;;ノ'o /;;;;l  !  |;| く\
         l  };;;;;| iノノ' ol;;;!;;;;;;/ O l;;;;fll il! i  !l l;;ヾヽ、
         !  i;;;;;;j ノ/ O );;/  O  |;;;;ll;/li! : !ノ 〈;;;ヾ/
         `i l;;;;''// O /;/  O  ノ;;/〃 il! ! /  V
         { ノ;;; i;;l O 〃゙ヾ O /;;;///!l! li! l|
797名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 15:08:39.46 ID:a1S8NHP9
レオ、80は寄生ではない

特筆すべきはティガ、ダイナ、ガイア。この辺は人間がウルトラマンに寄生する。
798 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/05/21(土) 23:03:42.68 ID:8ZU4q4zl
タロウで出たキノコの怪獣が寄生みたいな感じじゃなかったっけ
うろ覚えだけど
799名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 23:13:29.60 ID:G7J6IhQj
マシュラか。
それよりも、ミクロ化して戦う事になるセブンのダリーと、80のジャッキーと、同じく80の宇宙植物の種だな。
80勢二体は、寄生して取りついた相手を怪獣にしたからな。
800名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 04:41:08.82 ID:sMqG4pbs
開いたことのない特撮板にでも迷い込んだのかと思った
801名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 12:27:57.56 ID:sLpDwELq
聞いたことのない特撮板に迷いこんで虜になる住民
802名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 15:11:01.65 ID:9tGryqRU
コスモス、マックスは寄生するけど人格は別々
メビウスは寄生ではない。
ゼロは初代と同じタイプかな?
803名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 15:35:14.80 ID:MfzipY7p
ヒカリは寄生タイプだっけ?
あとネクサスもか
804名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 17:35:12.28 ID:9tGryqRU
ネクサスって視点を変えると、
「倒しても倒しても、新たな宿主に寄生して出現する」
タチの悪い寄生タイプだよね。
805名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 21:09:02.40 ID:BOowK2kd
いいじゃないか、退治したと思ったら実は……ってのは好きだ

3×3EYESのアレが寄生にはまった原点だからかもしれない
8061/2:2011/05/23(月) 00:31:38.18 ID:axV9OodF
SSも書けず、コラネタで申し訳ないのですがネタ投下
コラ元:TOUCHABLEの魔法少女マナ
ttp://www.touchable.jp/products/mana/index.html

【概要】
「世界征服」を企む魔法少女のマナが、自分の野望のために「魔道書」を探すという話。
その魔道書絡みの触手陵辱エロゲ。

主人公のマナ。貧乳コンプ。
 ttp://momogaku.s17.xrea.com/up/source/up1437.png

魔道書(触手)は黒い感情に引かれて持ち主を選ぶんだが、
あるルートでマナが自身の闇に付け込まれて魔道書の虜にされる。

【簡単な流れ】
1、マナが敵に陵辱され尽くされて色々と全てに絶望
 ttp://momogaku.s17.xrea.com/up/source/up1438.jpg

2、闇落ち&魔道書と融合
 ttp://momogaku.s17.xrea.com/up/source/up1439.jpg
 ttp://momogaku.s17.xrea.com/up/source/up1440.png (目にハイライト消える)

3、他人犯しまくって精気とか魔力吸収しまくって最終形態(ボスキャラ)に
 ttp://image02.wiki.livedoor.jp/c/t/corelifeunit/80926466866d584e.png
 ttp://image01.wiki.livedoor.jp/c/t/corelifeunit/22df4316bb60be0a.JPG

魔道書の最終形態の頭部に収まって、自身は触手に犯されてアヒャりながら人間を犯しまくるんだが、
最終的には触手からひっぺはがされて無力化されちゃう。

◆詳しくはこの辺参照してね
 ttp://www19.atwiki.jp/femaleenemey/pages/237.html
 ttp://wiki.livedoor.jp/corelifeunit/d/%cb%e2%cb%a1%be%af%bd%f7%a5%de%a5%ca%28R18%29
8072/2:2011/05/23(月) 00:32:25.30 ID:axV9OodF
【以下妄想&コラ】
不気味なモノに寄生されて虜にされた女の子が元に戻されちゃうっていうのは、
個人的に萎えるので自分の妄想のままにとことんコラってみた。

マナ第一形態(元画像)
 ttp://image01.wiki.livedoor.jp/c/t/corelifeunit/22df4316bb60be0a.JPG
 魔道書と完全な融合を果たしたマナ。
 快楽と憎悪に駆られるまま、かつての仲間や身近な人間から手にかけるようになる。

マナ第二形態
 ttp://momogaku.s17.xrea.com/up/source/up1442.jpg
 説得する仲間もいなくなり、ニンゲンとしての心を完全に失ったマナ。

 全てのニンゲンへの憎悪から、世界征服の実現を図る。
 手当たり次第にニンゲンを犯しつくし、魔力、精気を吸収。
 自身の秘部を犯しまくる触手を伝って力を得る悦びが、彼女の暴走に拍車を駆ける。
 
 膨大な魔力の量が彼女の肉体の器のキャパシティを超え、
 魔道書の保有する魔力量に耐えうるよう、強制的な肉体変化が始まる。
 かつて貧乳とコンプレックスを抱いていた胸は大きく膨らみ、溢れる魔力を母乳として噴出すようになる。
 
 大気中の魔力をも吸収するため、口元の触手が外され気道を確保されたが、
 マナの口には鋭い牙が生え始め、マナの人外化が進行している。

マナ究極体 
 ttp://momogaku.s17.xrea.com/up/source/up1443.jpg
 第二形態から数年後、世界中のニンゲンから精気、魔力を吸収し、
 また自身以外の世界中の魔道書を取り込むことで、究極の魔道書へと覚醒したマナ。

 その肉体は極限にまで成長し、世界中の魔力の受け皿となった。
 乳房は爆乳化し、常に濃厚な魔力を含む母乳を垂れ流している。

 長く伸びた髪の毛は、触手のように自在に操ってはニンゲンを拘束することが可能。
 マナ自らが獲物を犯し、捕食する際に使用される。

 彼女の秘部を犯し続ける触手は、マナがより快楽を与えるよう肥大化したが、
 成長した自身の最高の肉体で、直接ニンゲンを犯す悦びを知った今のマナにとっては
 触手から得られる悦びは微々たるものである。

 永遠の快楽と究極の力を求め続ける彼女を止められる者は、もはや誰もいない。



というような妄想でした。
FBX氏の寄生→悪堕ち→卑猥で妖艶な女性に変身ってパターンが大好きでした。
堕ちた後、引きも返しのつかなくなるくらい変化というのが好きです。

最初は完全俺得のためにコラったもので、うpするの迷ったのですが、
不気味スレなら共感出来る人いるかなと思い、うpってみました。

また俺得で何か出来ちゃったらうpしたいと思います。

以上、駄文、長文、厨二な設定失礼しました。
808名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 02:03:24.91 ID:ZaAKK5vU
>>807
素晴らしい
ごちそうさまでした
809名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 22:23:14.29 ID:by50jkYi
黄金バット
810fooltheyellow:2011/05/25(水) 02:33:45.01 ID:G3MW1iY2
>>738
二次創作大歓迎です、大変光栄です。
ぜひ738さんの作品を拝見したく思います。
1年前とか1ヶ月前とか(笑)、なんだか文通のような時間の経ち方をしてしまい、大変申し訳ありませんでした。
毎度時間を空けての投稿なので、どうやって本人証明をすればいいやら迷いますが。
738さんがまたこの板をご覧になることを祈っています。

本来的に、創作はどこまでも自由であるべきだし、特に繭とかは出版権も設定されていない創作物ですから、誰の断りもいらないですよ。
あえてクリエイティブコモンズ表記(http://creativecommons.jp/licenses/)でいうなら「表示-非営利-改変禁止」ぐらいは言ってもよいかなとは思っていますが。
非営利作品に対する二次創作の自由を縛るものなど、何がありましょうか。
むしろミームをコピーしてもらえるだけで、表現者としてこれ以上幸せなことはありますまい。
811名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 15:10:30.00 ID:TFP3aXRo
fooltheyellow氏のおkも出たことだし>>733の降臨をワクワクテカテカで待つ日々が始まるお

  月曜日   火曜日   水曜日    木曜日    金曜日    土曜日    日曜日
    ↓       ↓     ↓       ↓      ↓       ↓      ↓

  ∧_∧ +  ∧_∧ +  ∧_∧ +  ∧_∧ +  ∧_∧ +  ∧_∧ +  ∧_∧ +
 (0゜・∀・)  (0゜・∀・)  (0゜・∀・)  (0゜・∀・)  (0゜・∀・)   (0゜・∀・)  (0゜・∀・)
 (0゜∪ ∪ + (0゜∪ ∪ + (0゜∪ ∪ + (0゜∪ ∪ + (0゜∪ ∪ + (0゜∪ ∪ + (0゜∪ ∪ +
 と__)_) +と__)_) +と__)_) +と__)_) + と__)_) +と__)_) +と__)_) +
812名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 11:56:40.47 ID:uFot/Xqg
不気味なwktkに寄生されて毎日ハッピーになる娘!!
813名無しさん@ピンキー:2011/05/30(月) 23:33:56.10 ID:k4BjoLST
巨大ロボが寄生されて浸食されコックピットのヒロインが陵辱されってパターンも面白そうな気が
寄生による浸食で奪われるコントロール。コックピットに侵入する触手やゲル状スライム
最後は完全に異形化したロボと取り込まれロボ内部で犯され続けるヒロイン

辛うじて正気の1人がお願い私たちを殺してと悶え喘ぎながら懇願したり
814名無しさん@ピンキー:2011/05/30(月) 23:56:30.65 ID:fLJBH00D
ちくしょう真っ先にバルディエル連想しちまったちくしょう
815名無しさん@ピンキー:2011/05/30(月) 23:57:49.40 ID:LuBxx0rL
トウジかわいいよトウジ
816名無しさん@ピンキー:2011/05/30(月) 23:59:10.37 ID:k4BjoLST
パイロットごと巨大ロボに寄生はバルディエルさんと言う偉大な大先輩が居たんだっけ
アニメじゃパイロットが男で残念賞だったけど
近年の劇場版でアスカを取り込むと言う大金星を上げた
817 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/05/31(火) 00:06:33.41 ID:EpgEHXsG
寄生と言うには少々でかいが、綾波を取り込んだアルミサエルさんという
先人もいらっしゃる。
818名無しさん@ピンキー:2011/05/31(火) 06:04:43.38 ID:fhDqodqs
胎児のアダムをアスカ120%の子宮に寄生させるんだ
そんでもって、心と身体を徐々に乗っ取られ悪阻に苦しむアスカ見て楽しむ
819名無しさん@ピンキー:2011/05/31(火) 07:36:22.89 ID:ZisIlUBG
何気に使徒って万能だよね。特に後半はアスカの精神を破壊した奴といい
寄生や浸食系が多々いるし
820名無しさん@ピンキー:2011/05/31(火) 12:13:12.64 ID:Q6eG0CT8
>>817
昔エヴァ系の2次創作HPがたくさんあった頃に
アルミサエル寄生乗っ取りネタの小説みた気がする

概要だけど
自爆した綾波が生きてたかそんな感じのifストーリーで検査後陰性で退院
誰もいない自宅で気が付くと触手のようなモノに固定されている
使途の仕業と気付いて自殺を図るも体の自由は奪われ
また口腔から伸びる触手が水道から水を補給したりと生命維持をされる状態で
死ぬ権利すら与えられない状態で数日放置
そして電話だか様子を見に来ただかで登場する主人公シンジ
この頃には肉体の主導権は使途で・・・・

とアルミサエルさんがこの先生きのこるために最後の力を振り絞ったお話でしたとさ
821名無しさん@ピンキー:2011/05/31(火) 13:13:33.38 ID:eN+GGutk
>>813
ギャラガでそういう妄想してました。
822名無しさん@ピンキー:2011/05/31(火) 14:14:22.38 ID:f6OGyCPX
ギャラガはよかったな
あの意味不明の寝返りはやばかった
823名無しさん@ピンキー:2011/05/31(火) 23:20:49.40 ID:cOBOwI5B
>>813
昔似たような展開のアニメを見たことある。
学校が巨大ロボで主人公は5年3組の生徒。
別の場面じゃ主人公の一人が洗脳されたりした。
824名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 02:54:01.86 ID:Le4R/IMa
>>823
確かゴウザウラーか?
機械化帝国に機械にされてお馬鹿が成績優秀になるって話になったきがする。
825名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 03:09:41.35 ID:Uf2fjnYK
酒蟲に寄生されてアル中になる娘
826名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 05:42:02.86 ID:uRClnm0C
自家用車に寄生する宇宙の勇者刑事もいたからな


>>820
>アルミサエルさんがこの先生きのこるために最後の力を振り絞った
そう書かれると、とても良いもののように思える
827名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 16:06:32.21 ID:Ay4eh57R
マキナの寄生怪人のバッドエンドに期待していたが
ヒロイン陵辱モノとしてはよかったが、寄生モノとしては期待はずれだった
もったいない…
828名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 16:36:17.19 ID:51zNxc9h
>>823
ガンバルガーですね?
確か二号ロボデビュー・お披露目活躍の後操られてどうなる?で次回でしたけど

実際こう言う寄生系の怪人・怪ロボネタでは「どうしてヒーロー・ヒロイン・主役メカに寄生させない?」と禁断のツッコミをした人は少なくないか
829名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 18:36:24.83 ID:UnPnoXkb
>>813
たしか同人であったよ
最後後輩と戦うみたいな
830名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 20:57:49.51 ID:DZcIdkBa
マインドコントロール?
831名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 21:41:57.65 ID:UnPnoXkb
題名までは覚えてない
832823:2011/06/01(水) 22:56:43.64 ID:mpkv8bFP
>>824
ゴウザウラーでググったらライジンオーにたどり着いた。
thx。

>>828
そのシーンじゃないけどそのシーンも好きだぜ。
あのシーンの印象が強すぎてそのあとどうなったか覚えてないわ。
ガンバルガーといえば非生物を魔物化させる暗黒物体が姉にヒットして暗黒化するシーンがあってな。
833名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 23:20:23.71 ID:Sb7rEBSP
>>832
姉は非生物だったのか…
834名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 23:36:16.69 ID:mpkv8bFP
なんか間違ってたな。
「普段、非生物を魔物化させてる暗黒物体」に訂正しよう。

でも魔物化させる暗黒物体は非生物にばっかりヒットするんだよな。
もっと人間(特に妙齢の女)にヒットすればいいのに。
835名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 23:37:23.65 ID:WP5bgatV
お姉ちゃんはロボットだったとかのオチなのか? と心配したが一安心。
836名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 00:58:00.22 ID:UpT2Dgxz
カスミリウスがそうだったように、
生物を使うとヤミノリウスの言う事を聞かないんじゃないかなぁ
837名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 05:21:50.49 ID:ov1F1VJ0
お姉ちゃんの服にヒットしてド根性暗黒物体になればよかったのに
そしてそいつを倒すためには姉を剥くしかない
838名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 08:59:19.56 ID:Q0qHLZMU
なんかそういうゲームがあったな・・・
・・・えーと、たしかダンシングアイか
あれ設定は寄生ものなんだよなあ
839名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 15:20:34.78 ID:iv5aWQMu

「どんどんどん!!」
午前3時、まだ現今をノックする音はきえない。
「おにいちゃんあけてぇぇ!はぁはぁ・・」
どうしてこんな事になってしまったのだろう。
さっきまでうるさく聞こえていた悲鳴やサイレンはもう聞こえない。
「お兄ちゃんほしいよぉぉぉ・・・んぐぅ!・・くちくち・」
誰か助けてくれぇ!

今から4時間前、世間は新年モード一色だった。
俺はコンビ二でバイトしながらちらほら聞こえるカップルの甘い言葉で頭がおかしくなりそうだった。
「真一君は新年は彼女と過ごさないの〜?」
そう俺の心をえぐってきたのは店長のあずきさんだ。30代前半というのに、このロリ顔はだめだろ!
「すいません。もてないもので・・・」
「ふてくされないの〜新年はお姉さんがずっと一緒にいてあげるから!」
お姉さんというより・・・これ以上考えるのはやめておこう。
「あずきさんといても虚しいだけですよ。」
「なにそれ〜!傷ついちゃうな〜」
いったいどうやったらそんなに目をうるうる出来るのかわからない。
「ははは・・・あ・あれみてください!さろそろ、カウントダウンが始まりますよ!」
「ほんとだぁ〜!来年こそこそ彼氏が出来ますように・・・出来ますように・・」
危ない人に引っかからないようにと願わずにはいられなかった。
「3!・・・2!・・・!・・・1!ハッピーニューイヤー!」
ドンドン!!
空にはでかい花火が打ち上げられた。その数時間後、こんな事が起きると誰が予測できただろうか。

840名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 15:24:43.33 ID:iv5aWQMu
「すいませ〜ん。これくださ〜い。」
いかにも酔ってそうなカップルがいちゃつきながら花火をカウンターに置いた。
こんちくしょう・・・どうせこの後、たっぷり朝までいちゃつきやがるな。
「785円になります。」
「たー君今夜は眠れないねぇ〜。」
「どうしっかな〜寝ちゃおっかな〜。」
「ええ〜!たー君ひ〜ど〜い〜!」
「うそだよ〜ん!ひっかかった〜?」
しょうもないやり取りやめてさっさと金ださんかい!目に血の涙が滲んだのはいうまでもない。
「きゃあああ!!」
そのとき、外から大きな悲鳴が聞こた。
カウンターからはよく見えなかったが、カップルは不思議そうに外のほうを見ていた。
「なにあれ〜?女が女襲ってるよ〜きも〜!」
おいおい。どれだけ、酔っ払ってるんだ。女が女襲ってるなんてそりゃ燃えるシュチュエーションだが・・
「ピーピー!ちょっと二人とも止めなさい!」
警官がやってきたみたいだ。一件落着か。ちょっと見てみたかったきもするけど。
「うわあ!!」
それは、意外な悲鳴だった。警官が突然悲鳴を上げたのだから。
「ちょっとたー君!逃げようよ・・気持ち悪いよ・・」
「そっそうだな・・すいません、つりいりませんから・・」
そういうと、1000円を出して足早にコンビニをでていった。
一体何が起こってるんだ?まさか・・・警官と3Pしてるわけないよな・・・
胸の内からこみ上げてくる好奇心は抑えようがなかった。
外を出て俺は自分のしたことを後悔した。警官は泡を吹いて気絶していたが、その警官のあそこをむさぼるように吸っていたのは俺の母さんだったから・・・

841名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 15:28:35.46 ID:iv5aWQMu
「な・・・何してんだよ・・・母さん!!!」
母さんには俺の声聞こえてないらしく、虚ろな目と赤くなったほほが俺の母さんが異常であることを示している。
横には恐らく母さんに襲われたであろう女の人が虚ろな目で小さく痙攣しながら倒れていた。
よく見るとそれは、紛れも無く店長だった。
わけがわからない。新年なって初めての日がこれかよ・・・
「母さん止めてくれよ!いいかげんにしてくれ!!」
こうしてる間にも野次馬が集まってくる。早くどうにかしないと・・
母さんをどかそうとした瞬間、後ろから肩をつかまれた。かなり強く。
「いって・・誰・・んぐ!」
後ろからディープキスをしてきたのは店長だった。
「くちゅ・・ちゅる・・ちゅる・ん!あはぁ!・・おいし・・」
もうすでに、店長は・・あずきさんはあずきさんじゃなく別の者に成り代わっていた。
「んぐ・・ん・・ちゅる・・ちゅる・・ぷは・・やめてください・・あずきさ・・」
あずきさんのあそこからはよくわからない黒いアメーバのような物体が見え隠れしていた。
「あずき・・真一君のことほしくなっちゃったぁ!あはぁ!」
そういうとあずきさんは俺をものすごい力で地面に押さえつけ、激しくディープキスをしてきた。
「ん・・くちゅ、くちゅ、ちゅる・・んく・・はぁ!これしゅごいのぉぉ!はむ!」
俺はなされるがまま、一歩も動けなかった。人間の力とは思えない力で押さえつけられていたからだ。
横目で警官の方を見るとすでにそこに警官の姿は無かった。
警官は野次馬にむかって走り不運な女性が捕まり、無理やりレイプされていた。
俺の母さんは次の獲物を探すように辺りを見回し、野次馬のほうに消えていった。
俺は体の中から恐怖を感じた。俺もこのまま、警官と同じように・・・
「ちゅ・・ちゅる・・んはぁ!今度は、おちんちんだねぇぇ!」
あずきさんは小悪魔のような笑みを浮かべてズボンに手をかけた。
その瞬間俺はあずきさんを押し倒して全速力で駆け出した。
「はぁはぁ・・はぁはぁ・・うぐ・・」
おれはこみ上げてくる涙を抑えられなかった。とりあえず、走ったひたすら、後ろからあずきさんが追いかけてくるような気がした。
俺は、急いでアパートに入って鍵を閉めた。
どんどん!!
「おにいちゃん!?無事なの?外が大変な事になっていて・・」
妹か・・もう頼れるのは妹だけだ・・・俺の友達はもう、あの物体に支配さているかもしれない・・
俺は鍵を開けようとドアに手をかけた。
「ちょ・・あなたたち誰?・・やめて・・・嫌・・・嫌ぁぁ!お兄ちゃん!」
俺はどうする事も出来なかった。震えて体が動かない。音だけが聞こえる・・・奇妙な音だけが・・
ぐちゅ・・・ぐにゅ・・・ぐにゅ・・・



どんどん!!
「おにいちゃぁぁぁんん!!あけてよぉぉ!!ひぎぃ・・ぐちゅ・・」

1月1日・・これから俺はどうなってしまうのだろう。




すいません。本当は1月までに書き上げたかったのですが時間がかかってしまいました。

842名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 15:52:20.06 ID:zNMyhCsA
今何月だよw

>後ろからディープキスをしてきたのは店長だった。

>後ろからディープキスをしてきたのは警官だった。

>後ろからディープキスをしてきたのは母さんだった。

じゃなくて本当に良かった。
843名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 16:07:24.44 ID:IoMyOI5D
予定が半年延びたことより
去年から暖めてたネタを今の今まで諦めてなかったことがびっくりだよ
844名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 16:31:52.66 ID:iv5aWQMu
次は早く書けるようにしたいです!
845名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 21:34:31.51 ID:XtVJmJUb
続き期待
846名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 21:40:50.72 ID:VzS5LA3v
>>841
GJ!

良かったです!
半年後にどういう状況になっているのか気になる話ですね。
847名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 22:44:39.05 ID:KsZp3bUb
半年かけて書き上げるとは大した奴だ
普通はそのまんまになってしまうものを
848名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 23:13:23.04 ID:j5q1QRAz
1月2日、あれから一睡もできなかった。
ドアから聞こえる「妹だったもの」の声が俺の理性を焼き尽くそうとしてくる。
「お兄ちゃんの事、本当はずっと前から好きだったんだよ?はぁ・・はぁ・・。」
「いつもね、お兄ちゃんの事ばかり考えてたのぉ〜・・くち・・ちゅくっ!・・あんっ!!」
「でもねぇ・・素直になれなかったの。うふ・・でも、今は違うの。」
「この子のおかげでねぇ〜・・・自分に素直になれたの。」
「お兄ちゃん・・好きよ?寄生したいくらいいい!!あぎゅうう!!くはぁ!・・ちゅく!」
ずっと鳴り止まない「妹だったもの」の声に、俺の精神が崩壊しかけていた。
あのドアを開ければ俺も楽になれるんじゃないか?
俺は・・俺は・・


「ぷるるるるる!!」

そのとき、電話がなった。


849名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 23:15:24.29 ID:j5q1QRAz
ちょっと続き書いてみました。
850名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 23:26:47.47 ID:j5q1QRAz
いそいで、携帯をとるとそこにはまりかと映っていた。
「もしもし!?無事なのか?」
まりかは俺の幼馴染で、幼稚園から一緒だった俺の親友だ。
「真一君?どうしたの?」
「私、初詣に真一君誘おうって思って電話したんだけど。」
え?まりかのところではまだ寄生されている人がいないのか?
「もしよかったら、私が迎えにいこうと思うんだけど・・だめかな?」
まずい!今、まりかが俺の家に来たら妹に間違いなく襲われてしまう。
「だめだっ!あっ・・嫌、だめじゃなくて今危険なんだ!」
「信じてもらえないと思うけど・・」
「今、人が・・襲われて・・俺の妹も・・だからっ!」
「わかった。そんなに嫌ならもういい。」
851名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 23:29:48.33 ID:j5q1QRAz

「ちょっと待ってくれ!」
「まりかのところにおかしな奴らはいないか!?」
「あそこから黒い物体が出てる・・」
「私のことからかってるの?私忙しいからもう切るね。」
「あっ・・もしもし!?・・っく・・・。」
このままじゃ、まりかが危ない・・助けに行かないと。
俺は、「妹だったもの」の待つ玄関にゆっくりと近づいていった


852名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 23:30:43.14 ID:VzS5LA3v
>>849
続きありがとうございます!
作品も作者様もGJ!
853名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 00:57:04.81 ID:bXH6wDxc
ホラーにお決まりのバカヒロインですねw
続きが楽しみだ
854名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 06:12:00.13 ID:RAeFE2Pg
続きが気になる!





あそこから黒い何かを垂らしながら待ってるよ
855名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 12:39:12.01 ID:jYJ9oErb
続きを書きます。

俺はそっと玄関に手をかけた。
そしてゆっくり、慎重に鍵を開け深呼吸をした。
俺は俺は足りない自分の知能をフル回転させた。
どうやって妹をやり過ごすか・・
覚悟は決めていた。だけど、手が震えてうまくドアノブを回せない。
くそ!・・びびるな!びびるな・・。
「はぁ・・はぁ・・よし・・。」
そう自分に気合を入れると、俺はゆっくりとドアを開けた。



856名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 12:43:08.71 ID:jYJ9oErb
そこにいたのは、か弱い体を震わせながら泣きそうな顔で俺を見つめる妹だった。
よく考えてみれば無理もない。
夜中じゅうずっとここに立っていたのだ。
俺は、なんて事をしてしまったんだろう。
親が離婚してから俺の家族は、母さんと妹だけだったのに。
母さんはもう別人になってしまった。
俺の頼れる家族は妹だけじゃないか!
「お兄い・・ちゃん・・・。」
か細い声でそういうと、妹は俺の方にゆっくりと近づいてきた。
857名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 12:46:13.02 ID:jYJ9oErb
そして、そっと弱弱しく俺に抱きついてきた。
「静香・・ごめん・・俺。」
「私・・ずっと寂しかった。」
「でも、やっとお兄ちゃんに会えたよ。」
妹の体はかなり冷え切っていた。
俺は自分の罪悪感に耐えられなくなってきた。
どうしてあの時、妹を助けてやれなかったんだ。
俺は・・・ばかやろうだ。
「ごめん・・俺・・・俺。」
「もういいよ。こうしてまた二人ひとつになれるんだから。」
そういうと、妹は俺をそのままドアに押し付けた。
858名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 12:49:18.85 ID:jYJ9oErb
いや、押し付けたというレベルじゃない。
ドアは、ぐにゃりと曲がり俺の右腕から聞いた事のない音が聞こえた。
「があああ!!?・・。」
「大丈夫。すすすぐおわるるからね?」
妹は虚ろな目でそういうと軽く俺にキスをしてきた。
「はぁむぅ・・ちゅ・・。」
「ずっと、やってみたかったんだぁ・・お兄ちゃんとキス。」
俺はあまりの妹の変貌振りに固まるしかなかった。
右腕の感覚はない。いや、無い方がまだましか。
「うう・・くぁ・・。ごごご主人様がお兄ちゃんにあいさつしたたいってぇ。」
そういうと、妹のあそこから黒いドロドロしたものが・・。
859名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 12:51:47.84 ID:jYJ9oErb
俺は一瞬背中に寒気が走った。
名にやってんだ俺は!!妹が寄生されてるってわかってたはずなのに。
「痛くないからねぇ?いいいこは動いちゃだめだよ?」
ぐちゅ・・ぐちゅ・・ごぽ。
妹のあそこからあふれるように現れたそれは
ゆっくり俺のあそこに向かって進んできた。
860名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 20:48:25.05 ID:Z0PtUvJP
バッドエンド一直線w
861名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 23:03:07.17 ID:jYAQiSJ6
くそ、これは期待せざるを得ない…
862名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 07:34:58.85 ID:ToBFpVCA
支援age
863名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 13:40:41.05 ID:wa/b6/Va
俺の股間から黒い先走りが?!
864FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 02:17:29.47 ID:DWxPhNAg
ちょっと妄想が止まらず実生活に害が出たら怖いので、今から書きますね。
誰か見てたらはずかしす
865FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 02:36:23.36 ID:DWxPhNAg
タイトル:日常から生まれる脅威の、尤もたる堕落と蔓延



「これ何?」
プレゼントに渡された箱を見て、きいてみた。
「Rプレイヤーって言って、映画とか見られる奴だよ」
よくわからないけど、ビデオデッキみたいなのらしい。
「おー、凄そう。ありがと!」

とあるイベントでゲームに参加したら、たまたま優勝してもらった景品。
別に私はあんまり興味無いんだけどなー・・・
でもくれた人には悪いから、ちゃんとお礼を言う。
だけど、そこで私は気づかなかった。
品物を渡してくれたお姉さんが妙な笑顔をしていたことに。

「ただいまー」
帰ってきた私は、そのまま自分の部屋に向かう。
866FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 02:39:03.10 ID:DWxPhNAg
今日はお父さんもお母さんも出かけてていない。
お姉ちゃん達もいないから、私一人。
「うーん」
とりあえず部屋に荷物を置いたけれど、することがないなぁ・・・
そこで私はもらった景品を見た。
「プレイヤーかぁ・・・ でもソフトが無いとダメなんじゃないかな?」
とりあえず箱を開けてみる。
「んー」
箱の中には発泡スチロールに囲まれた黒い箱。
これがプレイヤーらしい。
「よっと」
発泡スチロールごと箱から取り出す。
丁寧に囲いのスチロールを外すと、どうやら四角い形では無いことがわかってきた。
「あれー、こういうのって普通は四角いんじゃないのかな」
すべてスチロールを外しきると、出てきたのはなにやらラグビーボールをさらに潰したような形だった。
867FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 02:41:27.73 ID:DWxPhNAg
「おー・・・」
私はまだ子供だから、あんまり高そうな電機製品は触ったことがない。
そのプレイヤーを持ち上げようとして、私は軽さに驚いた。
「え、こんなに軽いの? お父さんが使ってるパソコンだって結構重いのに・・・」
見た目はノートパソコンより重そうなのに、本当に軽かった。
しばらく私は色々な角度からそのプレイヤーをながめ、床に置く。
868FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 02:43:51.89 ID:DWxPhNAg
途中だけどコメント

以前より投稿文字数が少ないのは忍法帳のせいです・・・
書き込み文字数まで制限しなくたっていいじゃないの;;
余計にレス数を消耗するだけなんだから・・・

というわけで、ちょっとレス数が多くなってしまいます。
後ほどまとめたテキストをどこかにアップしますので、
見づらいと思った方はそちらを入手してくださいな
869FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 02:47:29.88 ID:DWxPhNAg
「とりあえず電源入れてみようかなー」
言いつつ、電源ケーブルを箱の中から探してみる。
「・・・ない?」
箱の中には説明書の冊子と、テレビに繋ぐ用のコードとヘッドホンが入っているだけだった。
「うーん」
少し考える。
「あ、説明書読めばいいのかな」
説明書を取り出して開いてみた。
なんだか、いい香りがして

「・・・?」
私は目を覚ました。
「あれ? 寝ちゃった?」
ふと気がつくと、さっきまでいじっていたプレイヤーが目の前に転がっている。
説明書もちゃんとあった。
870FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 02:51:00.87 ID:DWxPhNAg
「おかしいなー」
変に思いながら、もう一度説明書を開く。
プレイヤーの絵を見つけた。
「ふむふむ。テレビにはコードで繋ぐ、と・・・電源は?」
読み進めていくと、最後の『よくある質問』ページに進んでしまっていた。
「あ、書いてある。どれどれ・・・このプレイヤーは電源コードが必要ありません?
 そんな電機製品もあるかー・・・凄いなぁ」
どうやら最先端の技術っていうので、何も繋がなくても勝手に電気作って動くらしい。
「コードを繋いで・・・テレビの方はこの四角いのでいいのかな」
説明書にはD端子って書いてあるけど・・・デジタルのことかな? まぁいいや。
「よし、繋いだ。でもソフトが無いとなぁ」
ふと持ち帰ってきた荷物の中に開けてない袋があったのを思い出す。
それを開けてみると、黒いケースが出てきた。
871FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 02:53:10.95 ID:DWxPhNAg
「おー・・・ これが?」
ケースを開けてみると、中には暗い虹色のボールみたいな物があった。
取り出して、説明書通りにプレイヤーに入れてみた。
そしてプレイヤーのボタンを押すと、テレビに何かが映る。
「あ、映った映ったー」
私はヘッドホンをつけて画面を見る。
プレイヤーの会社のマークみたいなのが映っている。
見たことないマークの会社だけど、まぁいいよね。
どんな作品なのか楽しみだけど、怖かったらどうし

「・・・」
部屋にはテレビを虚ろな表情で眺める少女が一人。
画面はどういうわけか表面が波打っており、その色は様々な色に変化する。
テレビに接続されたケーブルもぐねぐねと動き、ヘッドホンケーブルも不気味に蠢いている。
ときおり少女は身体をぴくり、ぴくりと震わせている。
「・・・すごい・・・こんなの・・・」
全く意志のこもらない声で呟く。
872FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 02:58:09.75 ID:DWxPhNAg
少しすると画面の表面が盛り上がり、少女の周囲まで伸びてくる。
それは液晶画面の、いわゆる液晶素子と呼ばれる素材であった。
液晶素子はそのまま少女の服の隙間に入り込み、その未成熟な身体をなでていく。
「あ・・・ふ・・・」
画面から目を離さず、少女は声を漏らす。
同時に床にあるプレイヤーの表面が開き、青緑色の気体を噴出する。
元々狭い日本家屋であるため、気体はすぐに充満する。
少女はその、人生について劇毒である気体を無意識に吸い、画面を見続ける・・・。

「・・・なんだか」
私は恥ずかしいような気持ちだった。
とりあえずビデオは見たんだけど、あれって・・・もしかして・・・
「これ、子供が見たら・・・いけないんじゃ・・・」
プレイヤーから虹色のボールを取り出し、黒いケースに入れる。
873FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 03:01:26.93 ID:DWxPhNAg
一応ケースの表面を見てみるが、そこには何も書いていない。
「う、うーん・・・」
気持ちが落ち着かない。
とりあえず説明書を手に取り、『よくある質問』のページを開く。
「お?」
そこでこんな質問を見つけた。

Q.作品視聴後に、少し変な気分になるのですが。
A.本プレイヤーは非常に高度でリアルな映像・音声を提供しますので、
 一部のお客様には刺激が強すぎると感じられる場合があります。
 当社にて十分にテストをしてはおりますが、危険はございません。
 また、万が一吐き気などを感じられた際は以下にお電話を下さい。
 0120-5555-5555

「あぁ、何だ。これで普通なのね」
874FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 03:04:51.78 ID:DWxPhNAg
私は安心して説明書を箱に戻した。
「でもなー・・・あの女の子、あきらかに・・・あそこ・・・擦ってたような」
どうしても映像を思い出してしまう。
「ただいまー」
「あ、お姉ちゃんだ!」
プレイヤーを部屋の隅っこへ移動させて、私は部屋を出た。

「おかえり!」
帰ってきたのは美沙お姉ちゃんだ。
「あれ、鈴だけ?」
「うん、みんないなーい」
「そっかー・・・」
美沙お姉ちゃんは靴を脱ぐとリビングへ入っていく。
その時、美沙お姉ちゃんからいいにおいがした。
「あ、いいにおいー」
「あら、気づいた? この間ちょっと香水買ってみたのよー」
言うと美沙お姉ちゃんはリビングへ姿を消した。

少女・・・鈴はその瞬間、頭を垂れた。
875FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 03:09:39.18 ID:DWxPhNAg
顔からは一切の表情が消え、足下を見つめている。
「・・・いいにおい」
呟く。
「いいにおい。お姉ちゃんは、いいにおい」

ドアの音がした。
「鈴、ケーキ食べる?」
「うん!」
私はリビングへ入っていった。


誰も居ない鈴の部屋。
そこに佇む黒いRプレイヤー。
この品はただの映像プレイヤーではなく、人間を作り替える機械だった。
いや、機械というのは正しくないのかもしれない。
鈴が不思議に思ったように、プレイヤーは電源を必要としない。
それどころか液晶テレビとヘッドホンを変質させ、さらには気体まで放出した。
鈴はその効果に為す術も無く、ただただプレイヤーに身体を心を弄られたのだ。
そして今・・・、プレイヤーは再び表面の口を開けて気体を放出している。
今度は桃色の。


「おいしかったー」
876FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 03:14:28.05 ID:DWxPhNAg
やっぱりケーキはおいしい。
反対意見は許さないよ!
「たまにしか買ってこないからねー」
「毎日食べたら飽きちゃうって」
美沙お姉ちゃんはテレビをつける。
「・・・」
その姿を見て、私はあのプレイヤーを思い出した。
「鈴、宿題やった?」
「あ! 今日はショッピングセンターのイベント行ってたからまだだ!」
「忘れたらダメよー」
「はーい」
私は部屋に戻っていく。
リビングを出て階段を上った。
ドアを開けて、私は驚いた。
「え、何このピン」

ふらふらと鈴は部屋に入るとドアを閉め、そのままテレビの前に座る。
テレビの電源を入れ、Rプレイヤーを自分の前に持ってきてスイッチを入れた。
ヘッドホンをすると画面の色が暗い虹色に輝く。

「今度こそ貴様を倒し、犯し尽くしてやるわ!」
女怪人が捨て台詞を吐き、魔法少女へ襲いかかってくる。
877名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 03:20:05.72 ID:GjCA/ZWg
しえ
878FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 03:21:37.05 ID:DWxPhNAg
「そんな手はお見通し!」
魔法少女は身体をそらし、怪人の攻撃を見事にかわし・・・
「きゃあっ!?」
かわせなかった。
地面から怪人の身体と同じ色をした触手が生えてきたのだ。
そのまま両足を絡め取られ、更に生えてきた触手により身動きを封じられてしまう。
「何度も同じ攻撃をすると思っていたとはねぇ・・・」
にやにやと嫌らしい笑みを浮かべ、ゆっくりと歩み寄る。
「愛の魔法少女・・・とか言ったかしら?」
「くっ・・・」
お互いの視線が合う。
「その愛を愛欲に変えてあげるわ」
女怪人はそのまま更に近づき、魔法少女へキスをする。
「ん・・・ちゅう・・・」
最初は激しく手足を動かして抵抗していたが、すぐに収まってしまう。
「あたしは愛欲の淫魔怪人。愛の魔法少女を性欲で満たしたらどうなるのかしら・・・」
怪人は背中に生えている触手を自在に操り、魔法少女の全身に這わせる。
879FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 03:25:46.04 ID:DWxPhNAg
「う・・・、やめてよ・・・変態怪人」
「変態ぃ? 大丈夫よ」
触手の先端が4つに分かれて中身があらわになる。
それは棒状になっていたが、その側面には無数の細かい触手。
「あなたもすぐ仲間になるんだから」

「お願いします。その触手をください」
魔法少女はついに陥落し、怪人へ快楽をねだる。
「やっと素直になったのね・・・あたしは別にいいわ。でもぉ・・・」
開いた触手の先端を見せつけながら、さんざんにじらす。
「いいのかしら? あなたは愛の魔法少女でしょ? こーんなエッチなことして・・・
 これって愛じゃないのよ? わかってる? ただの性欲よ?」
「う・・・あ・・・」
「考えてるってことはいらないってことよね。あたしの触手は気持ちいいだろうけど・・・」
開いた触手を指さしながら、
880FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 03:30:00.53 ID:DWxPhNAg
「この子だけは別。あたしの触手の中で最高なのよ。あたしの最高を欲しがるのに
 他のものを捨てられないなんて、ちょっと虫が良すぎじゃないかしらねぇ」
言いつつも他の触手はぐねぐねと動き、魔法少女に絶えず快楽を与える。
「で、どうするの? 欲しいの? いらないの?」
「ん・・・く・・・うう・・・」
「そう。いらないのね」
魔法少女の反応を見て、女怪人は触手を収めてしまう。
「あ・・・」
「なぁに? いらないんでしょ」
「い、いや、その・・・」
女怪人の凄まじいまでのじらしに、魔法少女の限界も近づく。
「わかった。あたしも鬼じゃないわ」
背中から細めの触手を2本生みだし、魔法少女の目の前に出す。
「入れたときの快楽を体験させてあげてもいいわ。それで考えなさい」
直後、その2本の触手は魔法少女の両耳に挿入される。
「っっっっっぁ! ひうっっっぁ!!」
881FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 03:33:59.70 ID:DWxPhNAg
すぐにその触手は脳を犯し始めたようで、魔法少女は全身を痙攣させて叫び始めた。
「くく、これでこの子は・・・」
邪悪な笑みを浮かべ、女怪人は触手を操る。
脳を犯しつつも、魔法少女の全身を取り巻く触手を絶えず蠕動させている。
そして。
「くださいいいい、お願いですからああああ!!」
「あっははははははは!! 言ったわね!」
収めたはずの最強触手を再び取り出し、魔法少女の目の前に出す。
「いいのね!? 本当にいいのね!?」
「いいでしゅ、お願いしますううう!!」
その返事に女怪人は最強触手を魔法少女の秘所にあてがう。
「それじゃ、堕ちなさい。愛欲の魔法少女に」
882FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 03:39:34.38 ID:DWxPhNAg
まさしくズボッという音が響き、その触手が挿入された。

「はぁ、はぁ、・・・」
画面は波打ち、鈴の全身を愛撫している。
鈴は魔法少女の陵辱劇を見ていた。
目ではなく、プレイヤーとヘッドホンによる思念波のようなもので。
その映像は少女の幼い身体と精神を十二分に犯しており、鈴は確かに快楽を感じている。
股間を覆うパンツはビショビショに湿り、まだ男を知るには早すぎる挿入口は何かを求めて自然に動いていた。
部屋に充満していた桃色の気体は、いつのまにか最初の青紫色に変化していた。
プレイヤーの表面は再び蠕動しており、今にも鈴に襲いかかろうとしているようにも見える。
だが。
次の瞬間、液晶触手は画面に戻り、プレイヤーやケーブルの蠕動は止まる。
鈴はヘッドホンを外し、プレイヤーとテレビの電源を切った。
「面白かったぁ」
883FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 03:45:18.98 ID:DWxPhNAg
今までの映像は鈴にとって『おもしろいもの』として認識されていた。
青紫色の気体はそのための物だった。


翌日。
学校から帰宅すると、鈴は自分の部屋で荷物を下ろす。
下ろした途端、変な気分に見舞われた。

「あ、あれ・・・何、この気分」
私は感じた事のない気持ちになっていた。
身体が暖かくて、あそこがなんだか・・・寂しい・・・のかな・・・
でも・・・それより・・・
「・・・入れて、みた・・・い・・・」
無意識にそんな言葉が出ていた。
どうしてだろう・・・
「ん・・・」
884FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 03:48:35.97 ID:DWxPhNAg
なんだか気持ちがいい。
ふと、部屋のテレビ前に置いてあるプレイヤーを見た。
「・・・」
ゆっくり歩いていく。
その前に座る。
テレビの電源は入れず、プレイヤーのスイッチを押してヘッドホンをする。
私は確かに見た。
プレイヤーの表面に穴が開いて、そこから青いガスが出てくるのを。
でもなぜか、私は何もしない。
ガスはどんどん広がっていく。
多分、家の中全部に広がっていく。
「・・・してみたい。入れてみたいな」
今度ははっきり、自分がそう言っているのがわかった。
ヘッドホンから、あの女怪人の声が聞こえた。
『あなたも、こっち側に来なさい。愛欲の魔法少女と同じ側に。その欲望は叶えられる』
私は答えた。
「はい・・・私は、愛欲の・・・方に、行きます」
『いいわ。邪淫教団へようこそ』
女怪人の声がそう響くと、プレイヤーから無数の触手が伸びて私を包み込む。
885FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 03:54:54.77 ID:DWxPhNAg
気持ちいい。
真っ黒な触手につつまれ、私は変わっていく。
あたしの、あそこ・・・
おまんこ。
そうか、おまんこって言えばいいんだね。
おまんこに触手が出入りして、どんどん気持ち良くなっていく。
女怪人さん、ありがとう。
こんな気持ちいいことを教えてくれて。
あ、触手が頭まで上ってきた。
『見えるかしら』
女怪人さん?
『そうよ。目の前にある石、見える?』
これって・・・プレイヤーのソフト。
『そうね。あなたはそう思っている。でも本当は違うの』
あ、待って。言わないで。
今ならわかるから。
『そうじゃないと困るわぁ・・・そのためのプレゼントだったんだもの』
ええ?
じゃあ、あの司会のお姉さんって
『そ、アレはあたし。あなたを虜にして邪淫教団の洗礼を与えたかったのよ』
ああ・・・そうだったのね。
『で、アレはなぁに?』
886FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 03:58:44.21 ID:DWxPhNAg
これは私たち邪淫教団の大淫婦に必要な種です。
『正解。それが身体に入ると、あなたも立派な大淫婦よ』
あ、嬉しい。
私も大淫婦になれるんですね・・・
『そう。普通はまず淫奴から経験を積んでもらうんだけどね・・・』
こっちに来る・・・
『さ、もうすぐあなたも大淫婦』
はい。
私は大淫婦・・・

真っ暗な空間に、暗く輝く虹色の石。
それは邪淫教団が作り出した、寄生型の洗脳・改造ユニットだった。
これを体内に取り込むと二度と排出はかなわない。
砕け散り、身体の隅々にちりばめられてしまうからだ。
その石はとうとう、鈴の秘所へと接して――中へと収まった。

鈴が目を開く。
887FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 04:04:03.85 ID:DWxPhNAg
「・・・ふふっ」
年齢に全くそぐわない、邪悪で淫らな笑みを浮かべた。
目の前にあったはずのプレイヤーは無い。
鈴は立ち上がり、服を脱いだ。
人間ではなくなった鈴には不要の長物。
その幼い裸身をあらわにする。
「・・・服になぁれ」
鈴が呟くと、身体の表面が盛り上がっていく。
数秒するとそこには今まで来ていた服ができあがっていた。
もちろん布ではない。
大淫婦となった鈴の身体が、服を着ている状態に擬態しているだけなのだ。
「さて、お姉ちゃんを淫奴にしないとね」
ゆっくりとドアへ歩いて行く。
壁際に普段使っている大きめの鏡があった。
そこに映る鈴の姿は、鈴ではなかった。
青い肌をし、異形の器官を全身に備えた大人の淫魔がそこには映っていた。

「お姉ちゃん?」
「ん」
リビングには美沙お姉ちゃんがいた。
888FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 04:09:08.33 ID:DWxPhNAg
「宿題終わった?」
「んと、まだなんだけど・・・気になったことがあってさ」
私は普段通りに話しかける。
もう今までの私じゃないんだけどね・・・んふふ。
「何かしら? 鈴が珍しい」
「うん。ぶっちゃけきくね」
「お、そうまで言うってことは・・・結構深刻?」
美沙お姉ちゃんは私に近づいてくる。
結構・・・いい身体よね。
「あのね・・・」
私は美沙お姉ちゃんに耳打ちするようなそぶりをする。
すぐに理解したらしく、美沙お姉ちゃんは耳を私の口に近づける。
私は口の中の触手を操り――耳に入れた。
「ふあ」
美沙お姉ちゃんは変な声を上げる。
暴れる前に神経毒を流し込む。
「んん・・・」
そのままくちゃくちゃと口内触手を動かし、美沙お姉ちゃんの脳をいじる。
――あった。
私は触手の先から卵を産む。
889FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 04:14:49.66 ID:DWxPhNAg
そしてすぐに触手を抜いた。
ぴちゃ、とエッチな音を立てて私の口に戻る。
「・・・」
美沙お姉ちゃんはそのまま座り込んだ。
「うふふ・・・お姉ちゃん。学校は女子校だったよねぇ」
「は・・・い」
「私が行くまでは友達をいじっちゃダメだからね? 先生は黙らせていいから」
「はい・・・」
私は満足し、リビングを出た。
「お姉ちゃんはアレで良しっと。次は・・・零ちゃんだね」
再び大淫婦の能力を使い、今度は足に靴を作り出す。
外へ出ると、私は零ちゃんの家へと向かった。

ピンポーン・・・
「はーい」
「鈴だよー」
ドアホンを鳴らすと、鈴はそう言った。
「あー、今いくー」
家の中から少女の声が聞こえる。
鈴はにやりと笑う。
890FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 04:18:56.64 ID:DWxPhNAg
「鈴、どうしたの?」
「いやー、退屈だからさ・・・」
「退屈って宿題は?」
「おわったー」
さらりと嘘を言う。
もはや人間ではなくなった鈴にとって、そんなことは意味をなさない。
「え、早い・・・」
「教えてあげようと思ってさ」
「あー、それはありがたいな。あたし成績良くないしさぁ・・・上がってよ」
「うん」
鈴は零に案内され、家へ入っていく。
「おじゃましまーす」
「あぁ気にしないでいいよ。今日明日とあたし以外誰もいないからさ」
「え? 旅行とか?」
「じゃなくてさ。友達の結婚式に行かないといけないんだって」
「ふーん」
二人は零の部屋へと入っていった。

「ねぇ、零ちゃん」
891FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 04:23:36.76 ID:DWxPhNAg
「ん?」
「私ね。零ちゃんに知って欲しいことがあるんだ」
「・・・宿題の事じゃなくて、そっちメインってわけかな?」
「うん」
「いいよ。聞く」
零ちゃんは床に座る。
私はその前に座る。
「実はね、私・・・・・・淫邪神様にお仕えすることにしたんだ」
「・・・は?」
ふふ、意味がわからないって顔してる。
それはそうよねぇ・・・
私だってそうだったんだから。
「何それ。いん・・・何? 宗教?」
「宗教・・・かどうかはわかんないけど。というか、そんなのどうでもいいの」
そう、本当にどうでもいい。
私は・・・
「零ちゃんは、私のちんぽで生まれ変わるから」
「!」
零ちゃんは突然立ち上がる。
「り、鈴! あんた何いって」
でもそこで零ちゃんの言葉は途切れた。
892FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 04:28:36.00 ID:DWxPhNAg
理由は簡単・・・
私の左手が零ちゃんのまんこに入っていたからね。
「あ・・・う・・・」
「ふふふふ・・・人間って簡単よね。女はまんこをいじればすぐ言いなりになる。
 脳みそ弄った方が楽しいけど、急いでる時はこの方が楽でいいわ」
零ちゃんは身体をぴくぴくと震わせている。
「いあ・・・、抜いて、よ・・・」
「いーや。このまんま気持ち良くしてあげるの」
もちろん突然手を突っ込んで気持ちよくなるわけがない。
大淫婦になった私はそんなことくらい知っている。
でも零ちゃんが気持ち良くなってきてるのは理由がある。
それは私の身体の毒腺から、人間の女を感じさせる毒をガスにして出してたから。
零ちゃんはずーっとそれを吸ってたからね・・・
「さ、気持ち良くなってね」
私は左手を、あのビデオの女怪人さんの最強触手みたいに変える。
そしてそれを前後に動かすのだ。
893FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 04:32:50.61 ID:DWxPhNAg
「あっ、あっ、や、め、やめ、ああ、」
「はぁ・・・、いい。これがしたかったの」
そう、私は触手で女を犯したかったの。
女怪人さんみたいに、ぐちゃぐちゃって触手いれて。
そしたら私も気持ち良くなって、もっともっとしたくなっちゃうの。
「気持ちいい?」
「は、き、気持ち、いい、け、ど、」
「だよねぇ〜、私も気持ちいいんだぁ」
嬉しい。
零ちゃんが気持ち良くなってくれて、私も気持ちいい。
しかも大好きな零ちゃんをぐちゃぐちゃ出来てるんだ。
とっても嬉しい。
「ね、零ちゃん。これずーっと続けたいよね?」
「いひゃ、気持ちいい、ずっと、いい、したいよぉ」
「じゃあね。私の精液。入れてあげる」
「せ、せー、えき?」
この間学校とかいうくだらない場所で説明してたけど。
私・・・大淫婦の精液は違う。
あんな物じゃないんだ。
894FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 04:37:19.03 ID:DWxPhNAg
人間の血、肉、骨、臓器。
そういうのを全部犯し尽くして、淫邪神様特製の身体にしちゃうんだ。
「そうすればいつでも気持ち良くなれるんだよ」
「こ、こども、できちゃうん、」
「できないよー、だってね」
左手を零ちゃんのまんこに入れたまま立ち上がる。
大淫婦は人間じゃないから、人間一人持ち上げるのなんて楽勝なの。
「私、人間じゃなくなったから」
一気に身体の擬態を解く。
「!」
気持ち良くなってた零ちゃんの表情が変わった。
そりゃそうよねぇ・・・
だって私、こーんなに綺麗でエッチで。
それでいて、危ないオンナになったんだもん。
あ、オンナって言い方良くなかった。
私は人間じゃないんだから、男とか女って言ったらおかしいよね。
危ない大淫婦になったんだもん☆
「れ、零、それ」
「これが今の私の本当の姿だよ。この姿を見たら最後で
895FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 04:39:57.37 ID:DWxPhNAg
「これが今の私の本当の姿だよ。この姿を見たら最後でねぇ」
私はまんこの表面を操作して、ちんぽを作っていく。
「死んじゃうか、もしくは私直属の信者になるしかないの」
そう言いながら、ちんぽを零ちゃんのまんこに入れた。
ずぼっ、という感触が伝わってきて・・・気持ちイイ〜・・・
「はうあ」
「さ、身体中を作り替えてあげる」
次の瞬間、私は射精した。
あ、でも人間の男みたいにびゅっ、びゅって出すんじゃないんだよ?
私の射精はねー、水道の蛇口みたいに出るんだ。
びゅううううううううううううううううって。
「はあああああ・・・いいよぉ・・・初めての射精。こんなに気持ちいいんだぁ・・・」
射精気持ち良かった。
大淫婦になって本当に良かった。
淫邪神様、ありがとう・・・

「立って」
「はい」
零ちゃんに命令した。
896FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:01:17.42 ID:DWxPhNAg
「零ちゃんの子宮は私の精液で一杯だよ。今日はゆっくりオナニーしてね」
「はい」
私の精液を入れられたら、私の言いなりになっちゃうんだ。
もちろん私は淫邪神様の言いなりだよ〜
「すればするほど身体に精液が回るから。明日の朝には立派な信者だよ」
「ありがとうございます」
「ふふふふ・・・」
その日、私は初めての射精で一番大事な友達を・・・堕とした。

「いってらっしゃーい」
「いってきます」
美沙お姉ちゃんはいつも一番最後に家を出る。
私と一緒に家を出たお姉ちゃんは、すぐに私にくっつく。
「れ、零・・・さまぁ」
「お姉ちゃん? ダメだよくっついたりしちゃ。お姉ちゃんでしょ」
「でも・・・」
897FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:06:53.07 ID:DWxPhNAg
「わかったわかった。学校の先生を食べちゃっていいよ。
 もちろん、男の先生ね。今日は男の先生を食べて成長しよう」
「は、はいぃ・・・」
「そしたら女の先生に卵を産み付けるの。お姉ちゃんが成蟲になって産む卵は・・・」
お姉ちゃんの耳に口を近づけて、
「植え付けたら一瞬でお姉ちゃんと同じ蟲になっちゃうんだよ。一気に成蟲」
「!!」
あ、ぷしゅ・・・だって。
お姉ちゃんったら・・・こんなところで潮吹いちゃったみたい。
流石私の作った蟲さん・・・ふふふふ・・・
「あ、もう・・・」
「ご、ごめんな・・・さい」
「いいよ。吸い取ってあげる」
私はお姉ちゃんと手を握る。
服に擬態した触手から別な触手を生み出して、お姉ちゃんの服の中に入れる。
そのまんまお姉ちゃんのパンツまで行くと、たれてる愛液を吸い取ってあげる。
「はうあああ・・・」
898FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:09:50.44 ID:DWxPhNAg
「いいでしょ? でも静かにしてね。たくさん人が居るからさ」
そんなこんなで、登校していく。


「鈴様」
「零ちゃん?」
零が鈴の机にやってくると、鈴をそう呼んだ。
「ダメだよ、学校じゃ。いつも通りに呼んでよ」
「でも」
「消えたい?」
鈴がニコリと笑う。
零は逆らえない。
「鈴ちゃん」
「どうしたの?」
「えっと・・・布教は・・・」
「あとで信者になった零ちゃんの姿、見せてね」
「うん」
「あ、でも・・・あの人に報告しないとなー」
あの人。
899FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:15:12.84 ID:DWxPhNAg
零を大淫婦に変えた女怪人のことだ。
「放課後屋上に行こう。そこなら誰も居ないからさ」
「さすが零ちゃん。そうしよっか」
誰も知らない所で、魔は広まっていく。

「せんせ」
「む? ああ、君はC組の――」
美沙は視聴覚準備室を訪ねる。
そこには教員が一人だけ。
狙っての行動である。
「先生に相談があるんです」
「ほう・・・相談とは。珍しいじゃないか」
美沙は教師に近づいていく。
教師は美沙の方へ椅子を向けた。
「まぁ、座れ」
「はい」
勧められ、美沙は座る。
900FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:18:46.34 ID:DWxPhNAg
「それで・・・何関係だ?」
「はい・・・」
美沙は少しうつむき、そして
「これ関係です」
その言葉と同時に美沙の服が破れ、触手となって教師の口をふさいだ。
「んむーー!?」
「せんせ。いただきまぁす」
そのまま触手を操り、教師の服をすべて破く。
あらわになった教師の陰茎を美沙の秘所はくわえ込む。
「んむ、むむむあああ!」
「ふふふ・・・入れただけじゃダメなのは知ってるよ、せんせ。でもね」
「ん、むおあ?」
「今のあたしは・・・そんなの関係無いんだ」
「!!?」
美沙の子宮の表面から無数の触手が生まれ、教師の陰茎へと入り込む。
そのまま精嚢へと侵略すると、これから精子になろうとする細胞を吸い取っていく。
「おいしい・・・」
うっとりとした表情で呟く美沙。
901FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:23:42.16 ID:DWxPhNAg
その一方で教師は口に入れられている触手から分泌される毒に酔わされていた。
「もう少し吸えるかな?」
ざわざわと蠢く触手は更に教師を縛り上げていく。
その体内では、無残にも精子予備軍が淫らな魔蟲に捕食されていく・・・
「さて、ごちそうさま」
美沙は秘所から教師のブツを抜き去る。
「ん・・・むあ・・・」
息も絶え絶えという状態の教師。
触手を操り、美沙の顔と同じほどの高さに教師の顔を持ってきた。
「じゃあデザートね。いただきまぁす・・・」
言うと美沙は大きく口を開いた。
そこから現れたのは巨大な触手。
学校で教師が行方不明となった事は、その日の夜になって確認されたのだった。


「さて、早速」
私は屋上の地面に目線を落とす。
「鈴、どうするの?」
「ふふふ・・・こうするんだ」
902FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:27:00.11 ID:DWxPhNAg
右手をまんこに入れる。
「あんっ」
ぐちゃっ、という音が響く。
いきなり入れるなんて信じられないだろうけど、それは人間の考えだよね。
大淫婦は何をしても気持ちいいし、人間で言う所の愛液だっていつでも出せるから大丈夫なんだ。
「んふぅ、こうしてぇ・・・えいっ」
つぷっ、という音と共に右手を引き抜く。
「いいにおい・・・」
零ちゃんがうっとりした表情で呟く。
信者になった零ちゃんにとってはいいにおいだよね。
人間がかいだら一瞬でエッチな動物になっちゃうけど。
「そして、こうする」
私はその愛液・・・本当は違うんだけど、愛液を地面に垂らす。
邪淫教団の信者なら誰でも知ってる魔方陣だけど、大淫婦が使うと・・・
「あ! なんかピンク色のガスが」
「大丈夫。それは淫邪神様のおられる場所の空気だよ」
「凄い・・・気持ちいい」
零ちゃんはもう感じちゃってる。
903FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:29:52.63 ID:DWxPhNAg
私はいくらでも感度を調節出来るから平気だけどねー
「さ、行くよ」
「うん」
私たちは愛液魔方陣の上に立つと、屋上から姿を消した。

「よく来たわねぇ」
暗い中から声が聞こえる。
「あ、怪人さん」
聞き覚えのある声に私は返事をした。
「ふふふ・・・鈴ちゃん。淫邪神様の世界へようこそ」
「怪人さん、私を生まれ交わせてくれてありがとう!」
「いいのよ。才能があったからね。で、そっちの子は?」
怪人さんは零ちゃんの方を見る。
「私の信者第一号の、零ちゃんでーす」
「れ、零です。お呼びに預かり」
「いいのよ堅苦しいのは。いつも通りでいてね」
「は、でも・・・」
904FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:33:59.75 ID:DWxPhNAg
「面倒だからさ。いいのいいの」
「それで、私が作った信者と淫奴の話をしようと思って」
「あ、そういうことね。立ち話もなんだし、行きましょうか」
怪人さんは歩き始める。
私と零ちゃんも後に続く。

「まず私は邪淫婦のネイリィと言うわ。怪人でもいいけど」
「じゃ、邪淫婦様!」
私は驚いた。
てっきり同じ大淫婦だと思っていたから・・・
「失礼をしま」
「だからいいって」
零ちゃんが慌てて椅子から立ち上がったけれど、ネイリィ様は声をかけた。
「面倒だって言ったじゃない。それともぉ・・・あたしの言う事、聞けない?」
「そ、そんなことは決して!」
「じゃあいつも通りにしていなさい。あまり逆らうと・・・消しちゃうよ?」
ニコニコと微笑みながらそう言うネイリィ様。
多分・・・本気だろうなぁ・・・
「え、えーと」
905FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:38:04.99 ID:DWxPhNAg
「うん。じゃあ早速だけど零ちゃんはどんな信者になったのかな?」
「零ちゃん、見せてちょうだい」
「うん」
零は立ち上がると、来ていた服を脱ぐ。
「そういえば気になっていたけど、零ちゃんは服を着てたのね」
「確かにそういえば。なんで?」
「それは・・・」
言葉を濁す零ちゃん。
「授業中オナニーしてパンツびしょびしょにすると、休み時間になんだか・・・」
「流石、鈴ちゃんの信者ね」
「なんだか? 零ちゃん、ちゃんと言ってくれないとわからないよ」
ふふふ、わかってるけれど聞いちゃう。
私は零ちゃんの先輩というか、上司だからねぇ・・・
「みんなの中でエッチなにおいをまき散らして、それが気持ちいいの。好きなの」
「きゃははははは」
零ちゃんの告白に大笑いしてみせる。
ネイリィ様も嬉しそうに笑ってる。
906FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:42:26.16 ID:DWxPhNAg
「零ちゃん、変態さんだねぇ! 最高だよ! それでこそ私の作った信者だよ!」
「あ、ありがとう・・・」
零ちゃん。
良い信者になったね。
「それじゃ、本当の姿を見せて」
その言葉に反応して、零ちゃんの身体が変わっていく。
肌は緑色になり、身体の至る所から植物の葉のような触手が現れる。
「そっか、零ちゃんはお花好きだったもんねぇ・・・」
「うん・・・」
触手にはいくつも黒い花が咲き、そこから甘ったるいにおいがしてきた。
「じゃあ明日からは授業中オナニーしてさ。そのにおいでみんなを淫奴にしちゃおう」
「え、それって・・・」
「そうよ。零ちゃん、あなたは信者なんだから。布教だってしないとね」
ネイリィ様が優しく言った。
「はい、頑張ってオナニーします」
「じゃ、零ちゃんはいったん帰ろうか。鈴ちゃんは淫邪神様の所へ行こう」
「え、淫邪神様の所へ?」
907FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:47:39.59 ID:DWxPhNAg
流石に驚いた。
大淫婦とはいえ、邪淫教団に入ったばかりの私が会えるなんて思ってないよ。
「そこで正式に洗礼を受けるの。完全に邪淫教団の大淫婦になれるのよ」
「・・・嬉しい」
涙が出るほど嬉しい。
最初から幹部の大淫婦で、しかも淫邪神様に会えるなんて。
「じゃあ零ちゃんはここで。そこの愛液ゲートから帰ってね」
「はい。それじゃぁね、鈴ちゃん」
「また明日ー」

「ここが淫邪神様の部屋よ」
「おー・・・」
私の前には大きい扉がある。
たぶんこれ・・・5メートルくらいあるんじゃないかな。
「ここからは一人で行ってね」
「はい」
扉を開けてみる。
「私は向こうの世界に戻るからさ。それじゃ」
908FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:51:44.37 ID:DWxPhNAg
「はい。色々ありがとうー」
扉をくぐると、静かに閉まっていった。
そのまま私は前に歩いて行く。
「新たな大淫婦、鈴か。よく来たわね」
声が聞こえる。
私はその場に跪く。
「はい、零です。ネイリィ様のおかげで大淫婦になれました」
「聞いての通り、鈴はまだ本当の大淫婦になった訳ではないわ」
「みたいですね。よくわからないんですけど、そうらしいです」
「なに、簡単な事。わらわの胎内へ入り、そこでわらわの因子を取り込むだけ」
「え」
驚いて顔を上げる。
「淫邪神様のおまんこに入るんですか?」
「そう。それだけで良い」
遠くで何かが動いているように見える・・・なぁ・・・
「さぁ、来るが良い。真の大淫婦として覚醒し、この世をわらわの物へ」
「ひゃ!?」
伸びてきた触手に絡め取られ、私は運ばれる。
あれは・・・壁?
909FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:55:13.11 ID:DWxPhNAg
いや、違う・・・
あれはおまんこだ。
淫邪神様の、おまんこ・・・
そう考えてるうちに、私は中に入れられていた。


色々な事が伝わってくる。
人間の籠絡の仕方。
人間の性感帯。
人間の欲望の性向。
人間の身体のつくり。
人間の調教の仕方。
人間の邪淫教団への導き方。
信者の調教の仕方。
性蟲の飼育の仕方。
そういった、大淫婦に必要なことが・・・全て全て。
最後に淫邪神様の精子と卵子を埋め込まれる・・・


私は淫邪神様の前で跪いていた。
910FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 05:58:39.72 ID:DWxPhNAg
もう大丈夫だ。
私は大淫婦、鈴。
邪淫教団を率いる幹部の一人。
人間を籠絡し、作り替え、調教し、そして信者へ作り替える。
それこそが私の役割であり、淫邪神様にお仕えする者の義務。
それを楽しみ、人間をもてあそぶのが私たち。
実に良い。
「鈴」
「はい」
「正式に大淫婦となったお前に新たな名を与えよう」
「ありがとうございます」
「お前はまんこという言葉が好きだったな?」
「人間だった頃は知らなかった言葉でした」
「ふふ・・・、実に良い。ならばその言葉をそのままお前の名にしよう」
嬉しい。
淫邪神様に名前を頂けるどころか、自分の好きな言葉まで・・・
「さぁ大淫婦ヴァギナよ。人間を虜にし、わらわの世界を作れ」
「かしこまりました」
911FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 06:01:40.17 ID:DWxPhNAg
私は淫邪神様のご命令を受け、部屋を後にした。


「さぁて、お姉ちゃん。学校の子はどのくらい犯したの?」
「・・・」
美沙は言葉を話さなくなった。
性蟲へと完全に成長したため、言葉が不要になったからだ。
でも私には伝わってくる。
性蟲が出す精神波があり、これを受け取るからだ。
「そう。クラスの子は昨日全員寄生させたのね」
美沙は頷く。
いいわ・・・、これでもうその子達全員が性蟲ね。
ネイリィ様も喜ぶ。
「じゃあ今日は私もそっちに行こうかな」
「・・・!」
美沙としては待ちに待っていた日。
自分の妹が来て、生徒を一人一人犯して行く
912FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 06:06:29.65 ID:DWxPhNAg
そんな想像をしたみたいで、美沙はもう股間を濡らしてる。
さすが性蟲だよね。
エロいことしか考えず、そのためにだけ生きてる。
まぁ、エロいことが出来なくなっても大丈夫だけどね。
その時は私たち大淫婦が吸収して、溜め込んだ淫素をもらうから。
「行こうか」
リビングを出ると、そこではお母さんが零に犯されていた。
「零ちゃん、行くよ」
「うん、もうちょっと・・・」
「遅刻しちゃうって」
「鈴ちゃんだって遅れちゃわない?」
「私はいいよ。美沙お姉ちゃんの学校に行くから」
「・・・ってことは」
「そう、そういうことー」
「私も行っていい?」
「零ちゃんは・・・、授業中にオナニーしなきゃ。みんなをにおい中毒にしちゃってね」
「うーん・・・わかった」
まぁ、私には逆らえない。
中が良いとはいえ信者は大淫婦の僕だもの。
「行こう」
私たちは家を出た。
913FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 06:08:45.19 ID:DWxPhNAg
とりあえずここまでw

もっと短くまとまる!
と思ったら、全然そうならなかった・・・
設定はいままとめてるとこですんで、でき次第アップします。
途中投稿規制にかかったりして面倒でした。
というか、荒らしじゃないんだから勘弁してよ;;

寄生スレ的描写は性蟲の部分に現れていると思いますが、
今回はあんまり出てきませんでした。
続きを近日中に書けるかはわからんですが、書くとしたらコレメインですね。
あと、今まで自重してきた猥語を多用してみました。
だいぶ見た目が変わったんじゃないかと・・・
過去作をお読みいただいた方は感じられたかと思います。

突発でしたが、こんな感じで。

あと妹寄生ネタで書いてる方、GJです!
どんどん蔓延させて行きましょう!
914FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 06:30:42.36 ID:DWxPhNAg
原文と設定をうp
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/241584&key=para

多分パスが入力されてると思うので、そのままDLしてくだしあ
入力されてない場合は→ para

というわけで、お楽しみ下さい。
915名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 11:25:08.64 ID:0fI9hloP
いきなり数十レス伸びてるから雑談でもあったかと思えばwww恐ろしいのがwww
ぶっ飛んだ設定が逆にエロいっすGJ
916名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 11:44:02.52 ID:Y3poChun
>>914
GJ!
日曜の朝から楽しめました。
917名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 11:53:07.72 ID:MgdWqFGg
大作ktkr
918名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 12:26:44.17 ID:5l9PQ/Fp
>>914
GJ、ずっと待ってたよ!愛してる
919名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 12:53:27.42 ID:9aGWigGB
>>914
これは良いものを
ごちそうさまでした
忍法帳きつそうですね
920名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 13:21:06.62 ID:Z34ySzoT
>>914
3時半くらいまでリアルタイムで追ってたのに寝てしまった。
お仕置きしてください。
921名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 18:45:40.96 ID:GjCA/ZWg
>>914
GJ、うちにきて寄生蟲様に寄生して頂いていいぞ。
922名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 20:10:53.00 ID:ryHzJs4X
一日で58レスとか凄過ぎだお前ら
923名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 20:17:53.23 ID:O93v6ozp
>>914
お久しぶりGJ!
見落としでなければ、鈴の変化した外見についての描写が欲しかった。
あとFBXタンのお約束的に、鈴が淫邪神になるのを楽しみにしてますね><
924FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 21:38:12.54 ID:DWxPhNAg
>>915-918
深夜にお粗末様でした。

>>919
忍法帳が実装されてからBBSPINKにはほぼ書き込んでなかったもので・・・
今ではスレ立ても出来なければ投稿制限時間も厳しい状態。
文字数制限にも引っかかるんで、面倒極まりないです。

>>920
鈴「大丈夫だよ。この右手をね、こうすれば・・・」
アッー

>>921
地産地消。その蟲を作り出したのは、私だ?

925FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 21:40:31.64 ID:DWxPhNAg
>>922
予告もなしに突発だったのは色々と鬱憤がですね。

>>923
今回は外見描写よりも精神の変化に注力してみたんです。
だいぶブランクもあったので、かつて書いたブツ並に楽しんでもらえたか心配ですが・・・
お約束をやるかどうかはまだ未定ですよw
926FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 23:12:58.01 ID:DWxPhNAg
よし、今から書きつつ投下していきます。
また忍法帳の制限にかかるとは思いますが、
よろしくお願いします。
927名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 23:15:26.76 ID:O93v6ozp
ご本人キテルー&投下wktk!
でも焦らなくていいのよ……じっくり焦らして、快楽を刻み込んでね…ふふっ♪
928FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 23:19:35.80 ID:DWxPhNAg
第2章

美沙の学校まであと10分。
そんな距離の場所を鈴と美沙は歩いていた。
道中電車やバスを必要としなかったのは人類にとって都合の悪い結果となった。
なぜならば、二人が密閉空間にいればその周囲の人間は淫らに堕ちるからだ。
瞬く間に異常を察知され、邪淫教団の存在自体が明るみになっていたかもしれない。
・・・一つの学園に魔の手が伸びる。

「・・・」
「あ、ここ?」
美沙が足を止めると、そこには大きい建物。
「美沙お姉ちゃん、まだ我慢できる?」
意地悪な笑みを浮かべながら美沙に聞いた。
首を振る美沙。
「そっか、そうだよねぇ・・・。じゃあ早速」
鈴は美沙の手を持つと、あろうことか軽々と持ち上げて投げてしまった。
929FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 23:21:53.39 ID:DWxPhNAg
「よろしくー」
もはや鈴は人間ではない。
自らの姉を片手で持ち上げ、校舎の屋上へ投げ込むことぐら造作もなかった。
そして登校してきた周囲の生徒は全く反応を示さない。
鈴と美沙の存在を認識できていないのだ。
かくして、この瞬間からこの学園の淫劇は始まるのだった・・・
「さーて、まずは学園長先生に挨拶しなきゃね〜」
鈴は校舎へと姿を消した。

産みたい。
あたしのかわいい子供、産みたい。
たくさん産みたい。
みんなに寄生させてあげたい。
「んんあ」
あたしは股間から上ってくる、痺れるような快感に耐える。
「貯水槽、どれぇ」
930FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 23:25:42.75 ID:DWxPhNAg
屋上に降り立ってからそれを探している。
あたしがオナニーして、貯水槽の中にたっぷりと愛液を入れるんだ。
本当は愛液なんて言い方は良くないけど・・・
性蟲の卵がたっぷりと含まれた、卵液って言う方が良い。
「・・・あった」
『貯水槽』とでかでかと書かれたタンクみたいなのを見つけた。
「・・・?」
開け方がわからない。
これがフタ?
とりあえずフタは壊しちゃっていいよね。
どーせ卵液オナニーして混ぜちゃえば、みんな水なんかいらないんだし。
「んっ・・・」
あたしの考えに呼応してまんこから触手が生えてくる。
「もっとぶっとい・・・の」
言うと触手は脈打ち、どんどん太くなっていく。
「あはぁ・・・太いの、出た。出ちゃったぁ」
触手を生み出すとエッチな気分になるんだけど、やっぱり気持ちいいんだよね。
鈴には・・・、おっと。
931FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 23:29:32.99 ID:DWxPhNAg
妹は大淫婦なんだ。
呼び捨てはマズイわね。
大淫婦ヴァギナ様には感謝しなくっちゃ。
「ここに引っかけてー」
まんこに力を入れる。
バギッ、という音がしてフタが取れた。
「あは・・・」
触手からフタを外し、貯水槽の中へダイブ。
人間だったら冷たかっただろうなー・・・
今のあたしは身体を粘液が覆ってるから、全然平気平気。
「さって・・・オナニー」
服の擬態を解くと、さっき触手を生み出したまんこが丸見えになる。
不思議だよね。
だって昨日まで何人も男を食べたのに。
あたしのまんこは未使用みたいに綺麗なんだよ〜
「手を触手にしてっと、んひゃあああ」
両手を触手にしてまんこをぐりぐりする。
これが気持ちいいんだ・・・
性蟲になったからこそ味わえるんだよ。
932FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 23:31:45.48 ID:DWxPhNAg
「あ、あ、イク。いっちゃう。あああっ!!」
ごぼっ、と貯水槽の水の中から音がする。
「はぁ・・・いいよう・・・」
目を下ろすとあたしのまんこから黒い液体が出てきていた。
これをみんなが飲むと思うと・・・
「た、たまんない。あたしも寄生しちゃおう」
あたしは身体を小さくしながら貯水槽の水へ大量の卵液をまき散らす。
そして底にある穴から子供達と一緒に蛇口へと流れていった。

「お姉ちゃん・・・ちゃんと卵を産んだみたいね。よしよし」
美沙から精神波を受けた私は、我慢できなくなって一緒に水道へ入ったことも理解した。
さて私はというと・・・
「失礼しまーす」
ドアをノックして部屋に入る。
ふふふ・・・ここは学園長先生の部屋。
この学園を邪淫教団の信者養成機関にしてもらわないとね。
933FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 23:36:46.27 ID:DWxPhNAg
「おはようございまーす」
「あら? 可愛いお客さんじゃない」
学園長先生は私を見ると微笑んだ。
そりゃそうよねぇ、今の見た目は無邪気な○学生だから。
でも私はもう人間じゃない。
邪淫教団の幹部、大淫婦ヴァギナという本当の姿がある。
「どうしたのかしら。ここはもう少し大きくなってから来る学校よ?」
「うーんと・・・実は学園長先生にお話があって来たんです」
「お話? あらそうなの・・・でももうすぐ朝礼なのよねぇ」
困った表情の学園長先生。
大丈夫、すぐ終わるから。
「ごめんなさい。すぐ終わるから聞いて欲しいんです」
私はしょんぼりした表情を浮かべて学園長先生へ歩み寄る。
「じゃあ少しだけね?」
「はい」
部屋に入ってからは触手をまんこから生み出しておいた。
934FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 23:40:14.40 ID:DWxPhNAg
これでドアを目張りしておけば、外にも声は漏れない。
準備は万端ってとこかしらねー
「あのね」
「うん」
「先生。この学園を・・・」
言いながら背中で触手を生成し、床を這わせる。
そして口調を変えた。
「私たち邪淫教団の物にするから」
同時に触手を学園長先生の口に突っ込んでしまう。
「もがっ」
「きゃはははは・・・」
うまくいった。
簡単すぎる。
人間はこれだから単純よねぇ・・・
「ざぁんねん。私は人間じゃなぁいの」
邪悪な笑いを作り教える。
「私は邪淫教団の大淫婦、ヴァギナ。人間を堕落させ、支配する者よ」
「んっ、もががっ」
935FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 23:45:19.93 ID:DWxPhNAg
その言葉に学園長先生は驚いたらしく、目を見開く。
「まぁそういうわけなんで・・・、学園長先生にはこの学園を管理する淫魔になってもらうわね」
まんこから別な触手を出し、その先端を開く。
中から黒い八面体が出てきた。
「これは淫魔になるための種ってとこかしら。入れると淫邪神様の僕として生まれ変われるの」
「・・・!!」
もはや抵抗は無駄と判断したようで、触手を突っ込まれた口から声は聞こえなくなっていた。
「大丈夫。淫魔になっちゃえば、何をすればいいかは全部わかるから」
私は黒い八面体を手に取る。
「これを胸に植え付けるの」
触手を操り、学園長先生の服を破る。
「・・・? あらぁ・・・貧相な身体」
936FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 23:47:55.14 ID:DWxPhNAg
うーん、正直幻滅かしら・・・。
学園長先生の身体、胸ぺったんこだし、腰のくびれも・・・あんまり。
「うん。あー、学園長先生セックスしたことないんだ? それで40歳とか・・・」
口に突っ込んだ触手を通して学園長先生の脳から情報を読み取る。
「正直、ありえなーい・・・わよねぇ。うふふふふ・・・」
「・・・」
目の前の少女に好きなようにされ、おまけに自分の性歴を知られた。
さぞかしショックでしょうねー・・・
でも、ここからが肝心。
「でも先生? 私は身体は○学生だけど、邪淫教団の大淫婦になって変わったんだよ」
私は服に擬態させていた表面の毒液を操り、全裸に戻る。
「見ててね・・・はぁ・・・う・・・」
ほんと、大淫婦ヴァギナの姿に戻るのは気持ちいいの・・・
いつでも声を出しちゃう。
綺麗な身体よね、私・・・
「・・・!?」
937FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 23:50:12.71 ID:DWxPhNAg
学園長先生の目の色が変わった。


「見ててね・・・はぁ・・・う・・・」
な、何なのこの子・・・一体何者なの・・・
私を拘束したと思ったら、あろうことか私が処女であることまで・・・
「・・・!?」
色が・・・変わっていく?
この子の身体が変わっていく?
何が起きるというの・・・?

目の前の少女は喘ぎ声と共に身体を変化させていく。
身長は伸び、私と同じほどの高さに。
胸を膨らみ、乳首がピンと立つ。
大きい。
F・・・、いやGくらいかしら。
938名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 23:52:59.10 ID:Lc7bkkuF
GJ寄生!
939FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 23:53:06.13 ID:DWxPhNAg
肌も青っぽくなって人間じゃなくなっていく。
腰や肩に筒みたいな・・・、触手という方がいいのかしら。
そしてぐじゅぐじゅと音を立て、あそこ・・・股間から触手が出てくる。
それが身体にまとわりつくと、目の前の魔物は口を開いた。

「くふふふ・・・」
確かに目の前にいたのは少女だったはず。
でも今、ここいるのは魔物・・・?
「どうかしら、私のボディ。大淫婦に犯されるなんて名誉なのよ?
 それどころか真の姿を拝めるだけでもね。ありがたく思いなさい」
そ、そうなのかしら。
でもこれって、もしかして。
もしかしたら、とくs
「特撮なわけないじゃない」
読まれた!?
考えてることを読まれた・・・?
940FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/05(日) 23:56:24.03 ID:DWxPhNAg
「そりゃ読めるわよ。さっきから言ってるでしょ。学園長先生は処女で、40歳」
言われてみれば・・・
「私は人間から精気を搾り取れるからね。人間の事なんかどうとでも出来るわ」
お、恐ろしい子・・・!
「何を今更・・・それに、どーせあなたもその『恐ろしい子』になるのよ」
目の前の魔物は私に手を伸ばし、あの黒い八面体を私の胸に押しつけた。
「さ、種をあげる。お前はここで人間を辞め、邪淫教団の淫魔になる」
胸に暖かい感じが広がった。
あの八面体が埋め込まれたのね・・・。
「気分はどう?」
どうって・・・胸が温かいだけよ。
「そう。それなら大丈夫。適性は十分ってことだから」
て、適性は十分!?
じゃあ私は
「言うまでもないじゃない。立派な淫魔になれるってことよ」
それを聞いた瞬間、股間がッ?
941FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:00:16.07 ID:DWxPhNAg
「あははは・・・、ほら。犯してあげる。私の精液を注いであげるよ!」
やだ、やめて!
私はいずれ訪れる、理想の人に
「だったら私がその理想の人だわ! お前の処女を奪い、お前の全てを奪う」
ぷちっ、という音が身体の中に響いた。
「くはははは、ほーら。処女膜やーぶれっ」
そんな・・・
「感謝しなさい? 普通は処女膜破られると痛がるものなのよ」
え、そうなの・・・?
そういうものなの?
「本当に何も知らないのね。いいわぁ・・・ウブな女が人間を堕落させる淫魔になるなんて」
魔物が身体を震わせてる。
喜んでるの?
「ゾクゾクするじゃなぁい」
その言葉と同時に触手が股間の奥深くに進んできたのを感じた。
いま触手はどこにいるのかしら・・・。
変なことして欲しくないわ。
942FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:03:13.95 ID:DWxPhNAg
「触手はいま子宮にいるの。赤ちゃん作るとこ」
え、それは良くないんじゃ・・・
「人間にとっては良くないわね、極めて。仮にここで私が触手を抜いてもお前は二度と孕めない」
そんな!
私には理想の人と結婚して、幸せな家庭を作る夢があるのに!
「人間を辞めればそんな夢は潰れるわ。そして置き換わる。淫邪神様の世界を作るという夢にね」
あっ、触手が動いてる!?
「さぁ、触手はいま卵巣に到達したわ。ここで精液を出すと、すぐに溢れて子宮まで満タンになる」
一体どうなるというの・・・
「簡単なことよ。私の触手ザーメンは人間の卵子を見つけると吸収して、変化させちゃうのよ。
 それは子宮を通して全身に回って・・・体液を全部同じものに変えちゃう」
それってつまり、血液が精子になるってこと?
943FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:07:54.23 ID:P5uJk2ID
「精子とは違う。卵子でもない。淫邪神様の体液になるということよ。そうなってしまったら最後。
 脳みそまでザーメン漬けになっちゃうから、人間としての考え方なんか全部消えちゃうってわけ。
 代わりに邪淫教団の淫魔として一人前の頭になれるって寸法ね」
・・・。
ショックで言葉が出ない。
口はふさがれてるから、正しくは考えが出ない。
「ふふふふ・・・さ、味わいなさい。大淫婦ヴァギナ様の射精をね!」
青い魔物は身体を弓なりに少し、そらせた。
同時に私の胎内に、びゅうううううー・・・っと何かが注がれる感触がする。
昔見た性教育ビデオでは、男性はそんな風に射精することは無いって・・・
「まぁだそんなこと言ってるの? 私は人間じゃないのよ。人間の常識なんか通じない!」
言われて、ようやく理解した。
944名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 00:10:49.79 ID:UGOB3yG3
ヴァギナにしては射精してばかり。淫邪神様、ネーミングミスでは?

…と愚にも付かぬ連投支援。
945FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:11:26.11 ID:P5uJk2ID
(ちょいと業務連絡)

途中なんですけども、そろそろ容量もレス数も限界ですかね。
多分私は忍法帳のレベルが不足しているはずですので、
490kbオーバーになるか960レスあたりを超えた時点で
どなたか新スレのご用意をお願いできればと思います。
よろしくお願いします。
946FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:16:13.70 ID:P5uJk2ID
私も目の前の魔物と同じような存在になる・・・ということを。
「そういうこと。さ、たっぷり味わって生まれ変わりなさい」
長い長い射精は、まだまだ続く。
終わらない・・・終わらない。


ずぼっ、という音と共に触手を引き抜く。
そして触手を操り、学園長先生を床に下ろす。
「ふはぁ、出した出したぁ・・・」
大淫婦となってからというもの、まんこ弄るのは気持ちいいと知った。
でも私にはそれと同じくらい好きなことも出来たのよ。
それは触手射精。
まんこいじってオナニーすると身体中気持ちいいんだけど、触手射精は少し違う。
947FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:19:12.89 ID:P5uJk2ID
うまく説明できないけど、触手から凄い快楽がビリビリって来て、それが全身に広がる。
全身に広がる直前の所がたまんないのよねぇ〜・・・
「う・・・」
「起きなさい」
目の前に横たわる学園長先生に声をかけた。
「・・・」
ゆっくり身体を起こす学園長先生。
胎内で作り出した淫邪神様の体液は馴染んだかな?
「お前はだぁれ?」
「私は大淫婦ヴァギナ様により洗礼をいただいた淫魔。朋子と言います」
邪淫教団では姓は名乗らない。
ちゃんと教育も行き届いてるみたいね。
948FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:23:01.82 ID:P5uJk2ID
「お前に邪淫教団の淫魔としての名を与えるわ。お前は淫魔ネイル」
「はい。淫魔ネイル、この場に生まれ落ちたことを感謝致します」
問題無さそうね。
さて・・・
「ネイル。お前にはこの学園を用いた信者育成を命じるわ」
「かしこまりました。元人間の教育者の腕、お楽しみ下さい」
ふふふふ、これでOKね。
次は・・・

教室は、あまりに凄まじい光景だった。
たまたま遅刻気味で登校してきた奈緒は入り口で腰を落としてしまった。
「・・・助けて」
教室には奈緒より早く登校してきた友達がいた。
友達は、全裸になってお互いの股間をいじくり回している。
「何があったというの」
949FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:26:08.10 ID:P5uJk2ID
やがて流れてくる少女の淫臭。
奈緒はその甘い香りに顔をしかめる。
「そんな所に座って・・・一緒にしよ?」
教室の中の友達が奈緒の存在に気づいた。
「い、いや・・・!」
「冷たいなぁ。こんなに気持ちいいのに」
その子は手近な別な友達を引っ張り、奈緒の前に連れ出す。
そしてその未成熟な股間に手を這わせるのだ。
「はぁ・・・いいよぉ・・・」
「ね、一緒にしよ?」
「いや!!」
奈緒はなんとか立ち上がり、教室に背を向けた。
が。
「どうしたの?」
「美沙!」
奈緒の目の前には美沙が立っていた。
950FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:28:45.95 ID:P5uJk2ID
「良かった、助けて美沙! みんなが変なのよぉ」
「変って? どうしたのよ、ほんと」
「だからぁ! みんながあそこをいじくり回してるの!」
「あぁ、それね。別に変じゃないよ」
「えっ?」
奈緒は美沙に肩を押さえられた。
「だってそれ、あたしがやったんだもん」
「!?」
「気持ち良かったよぉ、屋上の貯水槽でたーっぷりオナニーしてさ」
「美沙、何を言って・・・」
「我慢出来ないからあたしも分裂してあっちこっちの蛇口でスタンバってね」
「・・・」
奈緒は驚きのあまり声が出ない。
「ふふ・・・、奈緒。水、飲んだでしょ」
「えっ?」
「だからぁ、水」
「の、飲んだ。飲んだよ?」
951名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 00:34:44.31 ID:378XyRIS
キター!
952FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:36:03.52 ID:P5uJk2ID
「やっぱりねー・・・だって、奈緒の中にあたしの子がいるのを感じるんだもん」
「・・・?」
「わからないかー。そうだよね。奈緒、人間だもんね」
「わ、わからないよ! 何が起きてるの!?」
「ん? 知らなくていいんだよ。すぐわかるからさ」
そして美沙は奈緒に抱きつく。
「怖がらなくていいの。奈緒もすぐあたしと一緒になるから」
びじゅるっ、という音と共に美沙の股間から紫の触手が現れる。
しかしスカートの中であり、抱きつかれている奈緒には全く見えない。
「さ、あたしの子をもっと注いであげるからね」
「ひあっ!?」
生暖かい感触を奈緒は感じた。
何かが奈緒の秘所に突き刺さっているような、そんな感触――
「ちょっと何して、」
「行くよぉ・・・」
同時に触手が蠕動し始めた。
「いや、やめ、や、あ、あ、・・・」
触手が震えるたびに奈緒はあえぐ。
953FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:41:34.87 ID:P5uJk2ID
少しずつ、少しずつその声は小さくなる。
「んっ、んっ、いい、もっと、ちょうだい、」
次にその声は快楽を堪能する声となる。
それを確認しつつ、美沙は触手を深く埋める。
「ふふふ・・・、今ね。奈緒の中にあたしの子供をたっぷり注いでるんだよ。気持ちいいでしょ」
「うん、気持ち、いい、もっと、してぇ、はう」
「その子達は奈緒を作り替える。ヴァギナ様の僕に。あたしと同じ身体に」
どくん、どくんと触手は蠕動し、次々と奈緒を作り替える悪魔を送り込む。
「そろそろ一杯かな?」
奈緒のお腹がふくれてきたところで、美沙は触手を抜いていく。
「あっ・・・」
名残惜しそうな声を上げる奈緒。
「さて奈緒ちゃん。クラスのみんなはどう見える?」
言われて奈緒はクラスへと目を向ける。
たっぷり10秒ほど見つめて、
「気持ちよさそう」
954FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:46:29.95 ID:P5uJk2ID
「だよねー。で、どうしたい?」
「みんなとしたい」
「それだけ? 気持ち良くなるだけ?」
「・・・」
ぴくぴくと奈緒のお腹が動いたように見えた。
すぐに奈緒は口を開く。
「みんなが性蟲になったら、みんなで卵を産み付け合う!」
「よく出来ました。じゃあ、いってらっしゃーい」
奈緒は教室へと飛び込んでいった。


こうして一つの学園が邪淫教団の魔手に堕ちた。
しかし学園はどちらかというと閉鎖的な環境にあった。
955FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:49:45.61 ID:P5uJk2ID
すなわち異変が起きた事を外部の住民などは全く知らないという事。
鈴と美沙によって作り替えられた学園は、二人がこの地を離れても活動し続けた。

4月に新入生が来れば、ほとんどの生徒は最初の1日で性蟲に寄生される。
そして身体をその週のうちに作り替えられ、性蟲となる。
2週目からは淫魔ネイルとなった学園長、朋子の監視のもとに自らの身体の使い方を学ぶのだ。
触手の作り方や卵の生み方と知識、産んだ卵はどうなるか・・・など。
性蟲育成機関とも言える場所だろう。
一方、性蟲に寄生されなかった生徒は淫魔ネイルにより犯され尽くす。
それは鈴の友達の零と同じ運命をたどることと同じ意味である。
子宮に淫邪神の体液を注ぎ込まれ、信者となった生徒はすぐに学園を離れる。
956FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:52:44.31 ID:P5uJk2ID
別な学校へ転入し、そこで新たに信者を増やすのだ。

・・・人々はまだ知らない。
若い人間達が次々と襲われ、人外の魔物として生まれ変わっていることを。
そして数を着々と増やし、他の人間を襲っていくことを。

第2章 完
957FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 00:54:45.01 ID:P5uJk2ID
ひとまずここまでということで。
また設定と原文をアップしますね。
あと設定なんですが、容姿についての記述を忘れてましたw
>>923氏のように希望される方もおられますので、次から設定には書きます。
原文には・・・入れられるかは未知数です。

というのは、今回書くまでにブランクが相当あったのと、
説明的文章になりすぎないように調整するのが相当に難しいんです。
なので、出来れば甘く見て下さいorz
設定で姿を想像してもらえれば幸いです。
958名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 00:55:52.72 ID:qCq2+8Gp
まずいっ!?

早く、新しい宿主にうつらないと・・ゴシュジンサマガ・・・ぼじゅっ!!
959FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 01:07:16.64 ID:P5uJk2ID
設定ファイルも修正しました。
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/241897&key=para

久々に書いてるので表現おかしいかもです。
ブランク作ったらダメなんですかね、やっぱり・・・

>>944
あくまで「好きな言葉」を名前にしただけです。
大淫婦にとっては射精もオナニーも同じくらい気持ちいいんです。
だから大丈夫なんです。
私もそういう風に言えって、大淫婦のう゛ぁg
960名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 01:12:34.20 ID:tCcB6S3R
この文章なら設定なくても十分に鈴のイメージが湧いてくるかな
あと鈴と零がひっくり返ってたりして結構猛執筆なのが見えるけど大丈夫だ(エロ的に)問題ない
961FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 01:14:02.70 ID:P5uJk2ID
>>960
あー、やっぱりやらかしてましたか・・・
書きながら投稿してたりするとダメですなやっぱり。
修正して後日アップしますね
962名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 01:27:20.65 ID:r/Chx5dj
>>957
乙!アンドGJ!
963名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 01:28:40.30 ID:h6LP11En
FBXさん復活とか触熱
964FBX ◆4gA1RyNyf. :2011/06/06(月) 01:44:28.59 ID:P5uJk2ID
>>962-963
ありがとうございます。
妄想は妄想にとどめ、リアルに持ち出しちゃいかんですからね。
ちょっと限界を感じたので久々に放出してみました。

さぁ、みんなも妄想を文字にしてみよう!
後楽○遊園○で僕と握手! ←もうありません。
965名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 01:53:35.97 ID:r/Chx5dj
>>964
今から寝ますが、いい夢が見れそうです。
966名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 02:31:33.62 ID:YDdVdpVv
素晴しい作品ありがとうございました!
貯水槽のあたりが僕の妄想とまったく同じでびびりました。
スライム好きの僕は貯水槽に巣を作るとか考えてましたが……

次スレ立ててみます。
967名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 02:34:29.06 ID:YDdVdpVv
立ちました。

不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part16
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1307295214/
968名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 22:12:47.85 ID:tCcB6S3R
こっちのスレなんとかしよーze
969埋めSS 『筒』:2011/06/06(月) 23:02:07.42 ID:vLTYCban
……目を覚ますと、不思議な空間の中にその少女はいた。
辺りは薄暗く、少女の視界はぼやけていた。
人工的な空間なのか、地面には凹凸が全くない。
水平な床は、巨大なコンパスで描いたような歪みのない円形に切り取られており、
そこから垂直に、高さ数十メートルの絶壁が聳えていた。

少女が頭上を見上げると、そこには円形に区切られた空があった。
吸い込まれそうな漆黒の巨大円の中心に、煌々と満月が輝いていた。
気が遠くなるほどの距離に存在するというそれが、
少女に与えられた唯一の光源のようだった。
970埋めSS 『筒』:2011/06/06(月) 23:07:08.96 ID:vLTYCban
……少女は、この空間の中で、独りだった。
少女には、ここが何処で、何故自分がこんな奇妙な場所にいるのか分からなかったし、
それを知る術も無いようだった。
少女の記憶は欠落し、目を覚ます前の情報だけが、不自然に断絶していた。
それでも何故か、少女は極めて冷静で、恐怖心は欠片も感じていなかった。

……あまりの事態に、感情が麻痺してしまったのだろうか。
そんな考えを巡らせていた少女の首筋に、突然、生暖かい感触が走った。
971埋めSS 『筒』:2011/06/06(月) 23:11:15.04 ID:vLTYCban
……雨だろうか。

翳りのない月光を湛える空から落ちてきたそれを、
何気なく拭った少女の掌には、


赤黒い、肉色の芋虫がこびりついていた。


少女が周りを見渡すと、まるでにわか雨が降り出したかのように、
ぴちゃぴちゃ、軽快な音を奏でながら、
円形の床が、その芋虫の色で一色に塗り潰されていくところだった。
972埋めSS 『筒』:2011/06/06(月) 23:14:48.04 ID:vLTYCban
少女のあげた悲痛な叫び声は、小雨から土砂降りへと変わった天候の所為で、
虚しくも掻き消されてしまう。
逃げ場を失った少女の頭上から、大量の芋虫がびちびち蠢きながら降り注ぎ、覆い尽くしていった。


……いつしか、少女の両足は地面を離れ、全身は粘ついた真っ赤な流体の水面に浮かんでいた。
少女は、内側も外側も、――あらゆる意味で、既に芋虫で一杯だった。


少女は思う。

……愛しい。
全身をずっと、この子たちの温もりに浸していたい。
この子たちの為なら、何だってできるし、してあげたい。
973埋めSS 『筒』:2011/06/06(月) 23:18:03.44 ID:vLTYCban

……美味しい。
口の中を埋め尽くして蠢く、極上の甘露と、
鼻孔をひくつかせてやまない、馨しい香り。
食道から胃が、全て満たされることによる幸福を、ずっと感じていたい。

……気持ちいい。
股座の二つの穴で、無数のこの子たちが暴れる官能。
数秒おきに訪れる絶頂で収縮する穴が、この子たちを擦り潰し、
それによって滲み出た芳醇なエキスを啜りあげる、恍惚。
974埋めSS 『筒』:2011/06/06(月) 23:22:14.94 ID:vLTYCban
そこに、降り注ぐ無数の芋虫に嫌悪を示していたあの少女はどこにもいない。
少女は芋虫の虜であり、芋虫と共にある生を誓った、芋虫そのものであった。

――だがその段階すら、少女にとっては最早過去形にすぎない。
何故なら、その時既に、彼女は巨大な美しい翅を羽ばたかせる、
一匹の蝶に変わっていたのだから。


『……ああ、気がつけば、あんなに遠かった月面が、こんなにも近い。』


もし、哀れな誰かが……、
抜け殻になった筒の底から、夜空を見上げたなら、
綺麗な銀の正円の上に妖艶な影が滑るのは、いくらかの慰みに、……なるのだろうか。
975名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 23:24:25.59 ID:vLTYCban
そんなわけで、お粗末さまでした。
976名無しさん@ピンキー:2011/06/07(火) 00:51:32.68 ID:4xIzsCVi
>>967
1000が先か、500KBが先か…

>>974
ぐろい。でもえろい。
つまり、埋めにはもったいないってことだ。
977名無しさん@ピンキー:2011/06/07(火) 02:17:11.24 ID:gnirI6Pm
乙。敬意を評してvLTYCban氏さんの家に寄生する事にしたわ。家族構成と年収、あと寄生に適したドナーを教えてくれると嬉しい。
978名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 03:19:32.99 ID:DWhqZ0IK
さっさと埋めようじゃなイカ
979名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 21:15:21.14 ID:kzFLRx7t
おー、いいのう
おつおつ
980名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 22:42:44.52 ID:NhfpQQBf
>>974
埋めには勿体無い。是非完全版を。
981 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/06/08(水) 23:48:27.25 ID:7xace7Pr
>>974
乙!
982名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/09(木) 21:37:17.29 ID:msmEd/1/
不気味なレスに埋められて虜になるスレ
983名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/09(木) 22:49:47.20 ID:DXRPZetJ
不気味なスレに寄生されて埋めるのが幸福になった娘
984名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 01:14:09.17 ID:hJB98wTw
勢い上がりすぎwwww
忍法帳は面倒だな
985 忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/06/10(金) 01:27:38.99 ID:5X/QKmoo
眠たいけど、寄生主に奉仕するために頑張って埋めるスレ
986 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/06/10(金) 01:50:10.90 ID:9bfBnyUA
忍者のレベル上げに利用されて埋められるスレ!!
987 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/06/10(金) 02:13:01.86 ID:uw5r1TUP
a
988名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 02:30:04.36 ID:yaLUI/uW
埋め
989名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 02:31:46.46 ID:yaLUI/uW
生め
990名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 02:34:13.71 ID:CxHOjdFz
増やせ
991名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 02:40:30.76 ID:5X/QKmoo
「埋め」と思っていたら、本当は「梅」で、
梅肉に寄生され、お茶漬けが好きになって、
パン好きから白米好きに思考が変わったフランス人スレ。
992 忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/06/10(金) 02:55:50.79 ID:l0SepyXw
少女の中は不気味なものによって埋められていく。
もはやかつての純粋さは失われていた。
993名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 03:02:52.78 ID:CirXirhW
雨女
994名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 03:04:03.31 ID:5X/QKmoo
飴女
995名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 03:04:52.34 ID:CirXirhW
熟女
996 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/06/10(金) 03:09:39.26 ID:CxHOjdFz
に帰省されて
997名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 03:25:47.28 ID:yaLUI/uW
>>991
こんな時間に梅茶漬が食べたくなったじゃねーかw
埋め
998名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 03:26:08.45 ID:CirXirhW
トリコになる娘

グルメハンター
999名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 03:26:15.79 ID:yaLUI/uW
埋め
1000名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 03:26:48.58 ID:CirXirhW
結局1000まで行ったな
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。