【スカトロ】排泄系妄想廃棄所7【汚物】

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1名無しさん@ピンキー
他スレで日ごろ迫害されがちなスカトロ系の妄想ネタやSSなどを吐き出すスレです。
版権物の二次パロ、非版権物のオリジナル、いずれも歓迎です。

ネタはライトな便意我慢やトイレ覗きから、ディープな飲尿吐瀉食糞塗便まで、
女性キャラの排泄関連をテーマとしていれば大小上下固形液ガス問いません。
ふと思いついた一行ネタから、貼るに貼れずお蔵入りしていた長編SSまで、
巧拙に関わりなく、形式その他なんでもありで参りましょう。

sage推奨。紳士はこういう時sageるものです。
2名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 21:39:28 ID:Je0yidEt
■過去スレ
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所6【汚物】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1234355887/
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所5【汚物】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209737498/
排泄系妄想廃棄所4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185461945/
二次キャラ排泄系妄想廃棄所3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152551089/
二次キャラ排泄系妄想廃棄所2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131210760/
二次キャラ排泄系妄想廃棄所
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1116597854/
3名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 21:39:51 ID:Je0yidEt
前スレが500KBを超えたので立てておきました
4名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 00:14:49 ID:EkjHayFj
>>1乙

さてSSの続きを全裸にガーターベルトで待つか
5名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 00:16:28 ID:9I8LeKsB
>>1
スレ立て乙です。ありがとうございました。
ご迷惑をおかけしました。

昨日は失礼しました。
スレ立ても試みたんですが弾かれてしまうし、容量いっぱいで一言書くことも出来ず…
容量や次スレなどのお伺い立ててから投下すれば良かった…今更になりますが…

続きから投下させていただきます。
うまい具合にえな視点への切り替え地点からです。
6えな8−4:2010/03/07(日) 00:18:01 ID:9I8LeKsB
電話を切るとごろんとベッドに転がる。
「はぁぁ〜緊張するなぁ。」
自分の唇を指でむにむにと摘む。
「先生、何も言ってくれない…。」
衝動的ではあったけど、何の躊躇も無かった訳じゃない。
私にとっては大事件でも、先生にとってはどうということもないものなのかもしれません。
キス…なんて、今までの恋人とたくさんしてるのかも。考えたくはないけど、きっとそうです。
先生は、今の私が居る場所よりもずっとずっと先にいる、そう思うと淋しい。

バフッ、枕に頭を半分沈ませる。
「やっぱり、そういう意識は無いのかな…」
クラスの女の子が、男の人の気持ちと体は別なものなのだと言っていたのを思い出します。
気持ちを疑う…だとか、そういう関係でもないのだとは分かっているけれど、
確かめてみたいような気持ちもあって、踏み出したら少し変わるのかなって、ほんの一瞬
「教師じゃない」と言った先生の、淋しい背中に期待してしまったんです。
その隙間に入れたら、先生のその場所に私が存在出来たら、と。
…私は、先生の見せた弱みに付け入るような真似をしたのかもしれません。
でも単純に、消沈した先生をどうにかしてあげたいという気持ちが、私に思い切った行動を起こさせたというのも嘘ではありません。

「墓穴…自分の首にネクタイ…ぎゅう…」
何であんなことをしてしまったんだろう。
何度とも分からない自省と共に、また指が唇で悪癖を為すのを覚えるのです。
私がこうしていくら悩んでみたところで、先生の気持ちに変化を起こすわけでもないのに。
それだったら、
「先生が喜ぶことを、先生が…喜ぶ、こと…」
はぅ。指が生暖かい風を受ける。
思いながら立ち上がり、クローゼットの中から指定された下着を探すのでした。
あの下着に…先生の言葉を反芻すると、私はいけない想像に顔を赤らめてしまいます。
探し出した下着を手にとってカレンダーを見る。約束の日は明後日。
通じ合うものがあるとしたら、今はそれしかない。それでも、私にとっては十分すぎる幸せなのです。
先生が求める姿が、先生に一番見てほしい私の姿だから。
そう、幸せです…


その日見た夢は、小学生の私が下着に粗相してしまうものだった。
風景、音、切迫感。
何もかもが記憶に忠実に再現されていて、夢の中でも鮮明にあの時の羞恥心と罪悪感と不安とが私を襲ってくる。
ただ過去と夢の違っているのは、排泄がいつまでも止まらないこと。
そしてその終わらない排泄の中で、確かに私の官能が啓かれていくこと。
頭から体全体を駆けめぐる恐怖と快楽の成す狂気に腰を砕かれて、尻餅をついた私は
病院のトイレの白い空間で一人、床とお尻の間に内側から破裂しそうなほど膨れ上がった下着を挟み
狂気の根源である排泄物で、尚もそのかさを増し続けているのです。
子供用の下着のゴムは四方からの圧力に伸びきって、肌に当たるはずの部位にも厚く茶色い内容物が詰まっていて、
境界であるその部分では、みちみちと独特の音を鳴らしながらじっくりと嬲るように内側から外側へ、排泄物が溢れ出してきてしまいます。
腰やお腹、脚の付け根から太股、もちろん内側にたっぷりと含んだ下着の中もですが、そういった部分の皮膚は汚物に染まりきっています。
歯を食いしばり、涙や汗や唾液で顔中をぐちゃぐちゃにした私は、塊になっては床に落ちる繊維質の粘土を
ひどく掻き乱された心境で見つめ続けるしかありません。
「うんち…止まらない…止まらないよぅ。
止まって…いやぁ、止まらないで…
いや、止まってぇ。んっ、止まらないでっ!やっ!はぅ…んっ」
息も絶え絶えに、抵抗と従属を繰り返していると、後ろの個室の扉がキィと音を立てました。
「だ、だれ…?誰?
やだ…見ないで…見ない、で…!」
おかしくなるくらい息が上がってくる。
誰かが居る。すぐ側に居るんだ。
「はぅ…はぁはぁ、やぅ、やっ…!
はぅ…あぅ、ちがうの…あ…見…て…」
目をぎゅっと閉じる。涙が伝うのが分かる。
「見…て…。あぅ…見てぇ…。えなの…うんちぃ…
えなの、うんち…見てくださいっ!」
7えな8−5:2010/03/07(日) 00:19:10 ID:9I8LeKsB
「…っはぁ!…はぁっはぁっはぁっはぁ…ぁ…夢…」
汗だくになって起きる。時間は…三時…。ぐだりと前屈みになり、お布団に前身を埋める。
すごくうなされてたみたい。こんなに汗をかいちゃって、髪が首にまとわりついている。
パジャマも、シーツまでもびっしょり濡れてる。

「…え……?」
鼻をさす蒸れたような臭いに、内股の冷たい感触。背筋がぞくりとする。
太股の裏側はまだ生温くて、大量の水分でパジャマがぺたりと貼り付いてるのが分かる。
「や…だ……おねしょ…?」
掛け布団をめくると、シーツはぐっしょり濡れていて、バケツをひっくり返したみたいに、私のおしっこをたっぷり吸い込んでいました。
「いやぁ、なんで…こんな…おねしょなんて…」
そう言った私の頭に、さっきの夢の光景が過ぎる。それから…先生が言ってたこと。私はイッちゃうとおしっこを漏らしちゃうって…。
「もしかして…これって…」
止まらないうんちのおもらしの夢を見て、イッちゃったの…?

「や…ひゃうっ…ん…あふぅ、あん…」
私はまだおしっこで濡れたままの股間に手を伸ばすと、高ぶった気持ちが抑えられずに自分を慰め始めていました。
恥ずかしくて、情けなくて、それなのにすごく興奮するんです。
「あん、あぁ、はぁ、…あぁぁ気持ちいい…はぁはぁはぁ、
…っん、あぁせんせぇ…
せんせ…あぁん、せんせぇ…気持ちいい…」
先生。呼ぶ度に、ちくりと良心が痛んで、何かが這って昇ってくるように背中がぞわぞわする。
「せんせ…ぁん、うんちの…夢で、興奮して…はぁぁ、おねしょしちゃった…
いけない、いけない子です、…んくぅっ!」
乳首に爪を立てる。何度も、何度もエッチな自分の体にお仕置きする。
痛い。痛いのに気持ちいい。先生の歯が当てられたのを思い出す。
これじゃ駄目。もっとお仕置きしなくちゃ。思って、クリトリスも躙り上げる。
指が粘液でぬるりと滑りながら、執拗に敏感な官能器官を追いつめる。
「はぅ、はぅ、あうあうあっ、あぁぁっ…」
もうおしっこは出ない。そのサインがなくても、ずっと繰り返すうちにイくという感覚が分かるようになってきました。
明後日には、先生の目の前で夢に見たことが再現される。
そう思うと期待が納まらなくて、お仕置きにならないお仕置きは、空が白み始めるまで止まらないのでした。
8えな8−6:2010/03/07(日) 00:20:54 ID:9I8LeKsB
翌朝。両親が起きる前にシーツを洗濯し、どうにか取り繕うことに成功した私は、睡眠不足でふらふらする頭を引きずって登校することになりました。
授業がないのが救いです。明日が修了式で、今日は全校生徒が学校中を清掃する日なのです。
空っぽになった三年生の教室も在校生が手分けして担当します。
私は…以前先生と忍び込んだトイレのある階をクラスの数人と一緒に任されました。

「憧れの先輩の机〜!あぁ、結局卒業までにこの思いを伝えることは出来なかった…」
移動して来るなり卒業生の教室に駆け込み、一目散に席に着くと机に頬を擦り寄せるクラスメイト。相楽左右ちゃん。
「またこれだ。だから早く告っちゃいなって言ったのに。」
こっちは淡路安曇ちゃん。
「あたしアズみたいに積極的になれないもん」
「え?私、自分から告白したことなんて一度もないけど?
相手に好きになってもらえれば、そのうち向こうから言ってくるじゃん。」
机の下で震える拳を目撃してしまいました。こわい…相楽さん…
「はぁー自分が出来ることを他人も出来るなんて思わないで欲しいよ。
アズのやり方は頭も要領もいいし、結果的にうまく行くんだからそれはそれでいいのかもしれないけど。
あたしにとっては恋愛ってそんなに簡単なことじゃないの。」
「簡単とか難しいっていうのとは違わない?楽しいか楽しくないかでしょ。見てるだけで楽しいの?」
「あんたとはとても分かり合えそうもないわ…」
机に突っ伏してしまいました。
「…有澤さんさぁ、どう思う?」
「え?」
予想もしなかった振りに たじろいでしまいます。
「アズよりあたしみたいなタイプに見えるんだけど。有澤さんって好きな人いる?」
「好きな人…」
そう言われるとまず先生の顔が浮かびます。
でも明確にそうかと言えば…自分でもまだよく分からないんです。
それに、この場で先生の名前を出したら絶対に迷惑がかかります。
「え、うそ、居るの?誰?うちのクラス?」
「ちょっと、あたしが聞いてるのに。有澤さん、びっくりしてるじゃん。」
「あ、ごめん。あんまりそういう素振りないから、びっくりして…」
「ううん、いいよ。私が黙ってたから思わせぶりなことしちゃったみたいで。
でも、自分でもまだよく分からない、かな。」
「へぇ、そういう人は居るってことね。」
「ねぇ、例えばその人が超格好良くて人気があって、自分なんか相手にされないのが最初から分かってるとして、そういう人に好きって言える?」
「出来るでしょ」
「あんたには聞いてない。ねぇ、どう?」
相手にされないという不安はありますが、それは生徒と教師という関係性や、年齢といった要因が強くあります。

「う…ん、たぶん、怖いかな。今は自分を押し出す気持ちにはなれないから、考えたことないんだけど…。
好きになってもらいたいっていう気持ちよりも、嫌われちゃうのが怖いっていう方が強くある。
…それに、好きになってもいいのか、まだ分からなくて。」
「…どういうこと?人を好きになるのって許可がいるもの?」
「わ、分からない。もしかしてあたしより難しいことになってる?」
顔を見合わせる二人。こんな中途半端な説明で分かって貰える筈がないんです。かと言ってまさか名前を出す訳にもいかないし…。
「ご、ごめんね。気にしないで。自分の中で決めなくちゃいけないことだよね。」
「え、ううん。謝ることじゃないよ。何か大変そうだね。」
「二人ともどうしてそう深刻になるのか私には分からないわ…」
「だろうね。アズと違って必ずしも楽しいだけじゃないってことよ。」

雑巾を片手に窓拭きの作業に戻る。
『俺も楽しかったよ。それでいいじゃん。』
相楽さんの言葉に先生の残像が浮かぶ。突き放されたような響き。
私が、あの時先生にすがりつかなければ、どうなっていたんだろう。本当に全部なくなっちゃってたのかな。
また一人になって…ううん、一人よりもっと…淋しくて空しくて、きっと思い出す度、心細くなる。もう以前とは違ってしまっているから。
先生は…?先生もそう思ってくれているのかな。
ああ、まただ。一人で考えていても答えなんて出ないのに。何でこうなっちゃうんだろう。
それに、自分の気持ちさえはっきりしないのに、先生の気持ちを知りたがるなんて、虫が良すぎる。
9えな8−7:2010/03/07(日) 00:23:31 ID:9I8LeKsB
「ちゃんとやってるかー」
「あ、先生。何、見回り?」
「先生の言い方がまずやる気なくない?」
「どこもかしこもサボってばっかでうんざりなんだよ。ここ二人?少ないな。」
「いえ、有澤さんと三人。」
「あー…、そっか。」
噂をすれば、陰?先生が窓際にいた私をちらりと見ます。

「でもこの階、他の教室にも居るはずなんだけどな」
「え、ここもかよ。はぁ、もう真面目にやってくれよ…」
「あたしたちは真面目にやってますよ!」
「あぁ、そうだな。えらいえらい。」
「わ、私も!…真面目にやってます。」
「…あぁ、うん。有澤もえらいえらい。」
うぅ、つい張り合ってしまいました。変だったかも。三人共びっくりしてます。
「いない奴ら探してくるから、しばらく手分けしてこの階やっててくれるか?」
「ええー!それひどくない?」
「文句なら逃げた奴らに言ってくれ」
「ごもっとも。じゃあ、あたしはここの教室からやるから、二人は移動して。」
「はいはい。愛しの先輩が使ってた教室だもんね。私は反対側の端からやるわ。」
「えっと、じゃあ私は真ん中の階段側から…」
「三人共悪いな。頼む。」

淡路さんは箒を持って、先生は消えた生徒氏名を聞き出したメモを持って、それぞれ教室から出ていきました。
私も、窓拭きに使っていた雑巾をバケツで固く絞ってから廊下に出ると、淡路さんが箒を跨いで端の教室に入っていくのが見えます。
「魔女宅?」
「先生!他の子探しに行ったんじゃないんですか?」
「うん、行くけど、その前に頑張ってる有澤をよしよししようかと…」
「はう…」
先生が頭を撫でてくれます。
「何かさっき可愛かった。褒めて欲しかったの?ジェラシー?」
「羨ましかったんだもん…」
「はは。ほんと犬みたいだな。じゃ俺行くけど、いい子にしてるんだぞ。」
「はい。頑張ります。」
さっきまでうじうじ悩んでいたのに、これだけで一気に幸せになってしまうのだから、先生ってすごい。

「でも…犬かぁ…。」
一人になって小さく呟く。追いかけるように溜め息もひとつ。
やっぱり私が先生との関係に多くを望むのは無謀なのかもしれません。
今の関係がずっと続くことを願うのが、身の丈にあった望みなんだろうなって思うんです。
それだって…またこの前みたいなことを言われたらどうしようって思ってしまうし、そういうことを言われないという自信だって持てません。
だから…好きになってもらうことより、嫌われないようにするのが今の私に出来る精一杯なんです。
そうすれば、今みたいに…先生は私に幸せをくれるから…。
10えな8−8:2010/03/07(日) 00:24:41 ID:9I8LeKsB


一年生最後の日がやって来ました。
一年間着た制服に袖を通し、スカートの下には先生に言われた白い下着を着けています。
これだけで、変態おもらしのための準備という意識が私をおかしくさせてしまいそうです。
準備は服装だけではありません。お腹の中も昨日から準備しています。
限界までホックを緩めたスカートがそこを締め付けるのも、中身が出た時にどうなるのか…恥ずかしい予感を感じさせます。
そんな私の心とは裏腹に修了式は滞りなく進み、お昼前には予定通り終わりました。


「有澤、お待たせ。」
いつもの場所で先生の車に乗ると、急ぐように目的地へ向かいます。
あの建物、あの信号。動く景色に、これまで幾度か行った野外排泄を思い出します。でも今日の目的は…
「あぁ、ついに夢にまで見た有澤の変態大便お漏らしが実現するのか。」
「え、先生も夢を見たんですか?」
「え?いや、言葉のあやだけど。何、夢見たのか?」
勘違いに顔が赤くなります。
「実は…はい。言われた日に昔の夢を見ちゃって…」
「そっか。トラウマだもんな。怖かったか?」
「…ん、と…それが、起きたらおねしょしちゃってて」
「おねしょ?」
「もうそんな年じゃないのに…恥ずかしい。もしかしたら、うんちお漏らしの夢見てイッちゃったのかなって、思ったら」
ゴクリ、唾を飲む音がする。
「恥ずかしくて…でも興奮しちゃって、そのまま朝まで…オナニーしちゃいました。」
やだ。息が上がって来ちゃう。
「じゃあ昨日はおねしょしてオナニーした後、登校して真面目な振りして掃除してたってことか。」
「うう、はい。ごめんなさい。」
「いい子だと思ったのにな。」
「はぅ、ごめんなさい…」
「だめ。おしおきしなきゃな。」
ゾク。体が疼く。車が止まる。先生が後部座席に入ってくる。
「尻出せ。」
お尻を出すと2、3度平手打ちをされる。
「ひぅっ!うっ!」
「無理させるかと思った俺が馬鹿だったみたいだな。
有澤は自分が下着に排便することすらオナニーのオカズに出来る変態ってことだよな。」
「は、はう…」
「返事は?」
「…はい。」
「じゃあこれからすることはさぞ嬉しいだろうな。もっと盛り上げてやるよ。」
先生が制服を捲って私の背中を露出させると、ブラジャーのホックを外しました。
もしかしたらこのままおっぱいをいじめてもらえるのかもしれません。私は昨日の自慰を思い出し、先生にああされたら…そうした期待に胸が高鳴ります。
けれども先生は重力でカップを押し下げる中身をどうするという訳ではなく、まだ背中で指を動かしているのです。
「あ…!」
突然、左側のカップが抵抗を無くして中身が露出しました。続いて右も解放され、先生はカップの間を掴んでブラジャーを引き抜いていきます。
外されたブラジャーを見ると背中側のストラップ留めが外されています。その先を期待する私の気持ちを裏切り、先生は再び制服で背中を覆ってしまいました。
次はスカートが捲られます。そしてすぐに下着も下ろされるのですが、脱がされる訳でもなくお尻を半分出されたような状態です。
その状態で先生の両手がお尻にあてられ、穴を中心に両側へ割り開かれていきます。
先生は何も言いません。
私はそれが余計恥ずかしくて、これから排泄を行うその穴に先生の視線が注がれていると思うと息が上がり、知らず濡れてきてしまうのが自分でも分かります。
11えな8−9:2010/03/07(日) 00:25:35 ID:9I8LeKsB
生殺しのような沈黙と羞恥の時間は暫く続き、それは破られました。
お尻の穴に何か生温かく湿っぽいものが触れたのです。
「ふぁっ、あ、あぁ…」
つい情けない声を上げてしまいます。お尻の穴が正体の分からないもので割り開かれていくんです。
私は何をされているのか不安になって、首を後ろに捩ります。
それは衝撃的な光景でした。先生の頭が私のお尻に埋まっているんです。
つまり、今私のお尻の穴をくつろげているのは、先生の舌なのだろうと思います。
「あ…せ、せんせ…そんなとこ舐めたら…ひゃうっ!」
挿し入れられた舌が内部を撫で上げます。
それは不思議な感触で、私はこんなことをされているのに気持ちよくなってきてしまっています。変な声が出て止まらないんです。
私がどうしようもないような情けない鳴き声を上げている間も、先生はお尻の肉を両手で揉みながら黙々と舌を動かします。
そこが溶けるように熱く柔らかくなった頃になってやっと先生は作業を止め、舌を抜き取って今度は指を挿し込みました。
内壁の弾力に押し当てるように指を動かされ、勝手に恥ずかしい筋肉が収縮してしまいます。
ちらと後ろを窺うと先生は片手で私のお尻の穴を弄びながら、自分の服のポケットから何かを探しています。
取り出したものは、個包装の簡易浣腸でした。以前私が持参したものは2個入りで、使ったのは1個だったのできっとその残りでしょう。

「もうここからならそんなに時間もかからないし、いいよな。」
先生はやっと言葉を発しましたが、その語気は質問というよりも同意を求めるといった色です。私が返事をする前に早々に封を切ってしまいます。
「ほら、ケツ開け」
私の手首を掴むと、お尻の両側に手のひらを押し当てて自分で更に穴を露出させるように促します。
支えを失った私はブラジャーの外された胸を座席シート押しつける形になり、服を着ているのにそこだけが外に晒されたお尻を大きく斜め上に突き出したまま、
その真ん中に位置する排泄のための穴を自分で開いて他人に見せつけるという、普通であれば屈辱の極みであろう行為を強制されているにも関わらず…
「はぁはぁ、せんせ…恥ずかしい…あぁぁ」
「…何喜んでるんだよ、全く。」
パシッ!尻たぶが平手で叩かれます。
「はぅっ!はぁはぁはぁ、あぁぁあぁ」
「何しても喜ばせるだけだな…」
「んあぁ、浣腸してください…」
「はいはい。辛抱のない奴だな。」
「んっ!んふぅ…あぁん入ってくるぅ…あぁぁ、はあぁ」
「随分好きになったみたいだな。」

全量が腸内に注がれ、何かが穴に当てられます。
「アナルプラグ…」
「当たるだけで分かるのか?ほんとケツの穴いじられるの好きだな。分かったらほら、くわえて。」
先生が押し込むように軽く力を入れると、私も意識して穴を広げます。…かなり楽に入ってしまいました。
「はぁ、はぁ、あぁんお尻がぁ…」
「じゃあ行くぞ。」
お尻の穴をこじ開けられたまま固定されて喘ぐ私からあっさり離れると、先生は後部座席を出て運転席に戻ります。焦るように車が動き始めました。
12えな8−10:2010/03/07(日) 00:26:33 ID:9I8LeKsB
私は後部座席で横たわったまま、うんちのための穴に恒常的に感じる異物感と悪道を走る車の振動に体を揺さぶられます。
両腕で挟まれた胸が制服の下でゆるゆると揺れるのが分かります。
堪らなくなって片手を制服の下に滑り込ませると湿った肌を撫でながら登頂を目指し、きゅっとそこを抓み上げます。
もう片方の手も膝から太股を滑らせてスカートをはだけ、下着の上から秘部に刺激を加えます。
膝を体幹に引きつけて体を縮めるとお尻の筋肉が穴を中心に突っ張ったようになって、直腸に差し込まれたアナルプラグの感触が高まります。
股間に挟んだ片手を後ろの穴まで伸ばし、突き刺さった異物の尾を指で押し込んだり掴んだり…、浣腸の海で揺れるブイを想像します。

浣腸がもう結構効いてきています。あとどれくらいで着くのでしょうか。
横になった私からは外の景色はよく見えず、今何処を走っているのか分からないのでした。
ぐるる…腸が蠕動を始めます。今日のために準備した大量の内容物が消化器官の最後尾に集まって排泄を待っているのです。
プラグに当てた指に圧力を感じ始めました。
今日もまたいっぱい出ちゃう…。想像してしまいます。
今着けている下着に、この圧力分のものが全部吐き出されちゃう…。先生の前でうんちのお漏らしをしちゃう…。
じっとりと汗ばみながら、性感を弄ぶ指に力を込めます。早く…着いて…。


「有澤、着いた」
ゆるやかに停車し、先生が運転席から降りると後部座席のドアを開けて、そこでうずくまる私を見つめます。
「何泣いてんだ?」
「はゅ、ぅう」
「ふにゃふにゃのぐてんぐてんになってんぞ。」
半身を車内に乗り入れて両脇に腕を差し入れて引き寄せる。
「やぅ、やぁぁ…」
「勝手にオナニーなんかするからそうなる。相変わらず加減ってのを知らないな。ほら、立て。」
横になっていた私は立たされると重力を一点に感じます。異物で蓋をされたお尻の穴に…。
「あう…せんせ、うんち、うんち出ちゃうぅ…」
「あとちょっと我慢しろ、ほら。」
車外から体が半分出たところで脇から背中に回された先生の両腕が、一本降りてきて私のお尻を優しく包み込みます。
「!? あっ!あぁぁそれだめぇぇぇ!」
そう思ったのも束の間、急に掌でプラグをぐっと圧し込まれます。
その上、プラグを中心にしてパン生地をこねるように手首を利かせてお尻の肉を嬲り始めたんです。
「やっ!やぁぁ、そんなにしたら漏れちゃう!ああぁっ!!!」
ブジュ!ブビビビっ!
穴の周囲がプラグごと四方に引っ張り回され、わずかに出来た隙間から浣腸液が零れ出てしまいました。
「あっあっあっ!やだ、先生もうやめて!」
ブプゥ!グボっ!ブピュッ!ビビィッ!
窮屈さとわずかな空気とで恥ずかしい音を立てながら、私のお尻の穴は液体の排出を続けます。

お尻の穴周りに当たる下着が既にぐっちょりと湿って肌に張り付いてきます。この分では先生の手もきっと浣腸液まみれになっています。
「んあぁぁぁ、そんなにしたらうんちの穴が壊れちゃう…!」
私は恥ずかしさと…、一番感じる場所への乱暴な刺激に新しい快感を覚え始め、先生の体にすがりついてしまっています。
13えな8−11:2010/03/07(日) 00:27:58 ID:9I8LeKsB
密着すると先生も興奮してくれているのが分かります。
布越しに性器同士を合わせている…そのことが意識に昇った途端、私は何かが切れたように腰を動かして、自ら先生に濡れそぼった自分を擦り付け始めました。
「あんっあんっせんせ…先生のおちんちん…」
制服のスカートはめくれ上がって下着だけを一枚挟んで、先生のスーツのズボンのその部分に痒みのように疼く熱さをぶつけます。
「すげーサカリっぷり」
先生は笑っています。サカリの意味が分かりませんが…乱れた姿を嘲られているであろうことは分かります。
今はもう体制は逆転して、私の方が車体に先生を押しつける形で無我夢中で腰を振っているのですから。
「有澤、動けないよ。ほら、いい子だから」
「いや。あん…先生のおちんちん、こんなにおっきくてかたくなってるのにぃ」
「有澤…はぁもう。」
先生は呆れたようにため息を吐くと、俄に制服の裾を引っ張り上げました。裸のおっぱいが露出されます。
「あんっ!はぁっ、はぁっ、あぁぁぁ!」
先生が私のおっぱいに顔を埋め、ジュルジュル音を立てて乳首を強く啜ります。片腕で背中から強く抱きしめて、もう片手でアナルプラグを捻り回して私の決壊間際の排泄の穴を執拗に虐めるんです。
「あっ!あっ!あっ!やぁぁ」
先生も腰を上下に動かして、下着ごと私を刺激します。水分を寸ででせき止めていた尿道が激しく揺さぶられると、陥落の時はやってきたのでした。
「ああ、もう、ふわぁ、はぁぁぁぁぁ」
ジュワァァァ
先生と私の体の間からアンモニア臭の湯気が立ちます。下着の中から放たれた熱くて濃いおしっこは、足を伝って地面へと落ちていきます。
「よし、イッたな。」
「はあぁ、気持ちよかったぁ…。うんち我慢しながらだとすごく興奮しちゃいます。」
そのままもたれかかっていると、はたとあることに気づきます。こんな密着した状態でおしっこしたら、先生の服を濡らしてしまったのでは…
「あ、やっぱり…先生、ごめんなさい。どうしよう…」
「うん、まぁ、洗濯すればいいよ。ちんこに小便掛けられるとは思ってなかったけど。」
「はぅ…ごめんなさい。」
そうです。先生のおちんちんにもいっぱい掛かっちゃっているんですよね。私は自分のしたことに恥ずかしくなってしまいます。

「それより、早く有澤の変態お漏らし見たい。」
先生はそう言うと、私の両膝の裏に手を添えて体ごと持ち上げようとするんです。
「えっ!先生、何するんですか?」
「首に手回して。足は腰に回して。」
「は、はい…っと、うくっ!」
反射的に言われた通りにすると、先生は両手で私のお尻を支えます。やってから気づきましたがこの姿勢は…かなり腰やお尻に負荷が掛かるんです。体を支えるために腹筋も使います。
ただでさえ浣腸で便意があるのにこんな姿勢では…アナルプラグで栓をしているとはいえ、それすら圧力で噴き出して今にも排便が始まってしまいそうです。

「せ、せんせ…この格好、出ちゃいそ…んああっ!」
更に悪いことに、先生がお尻を支えている両手を左右に割り開き始めたんです。
「せんせ、やだやだ!やめて!うんち出ちゃうぅ!」
「じゃあ移動するぞ。」
「あぁぁぁー!」
先生は笑っています。私はもうすっかり余裕をなくし、全身から汗を吹き出しながら必死で先生にしがみつきます。
先のアナルプラグいじめで排出された為、体内に浣腸液はほとんど残っていません。プラグとお尻の穴の隙間から溢れていった液体と、お尻を無理矢理開く先生の手、更に重力や無理な姿勢で力の入った筋肉の所為でプラグがわずかに滑り出してきています。
「はぁはぁはぁはぁ、ああんアナルプラグが抜けちゃう…」
「プラグ引っこ抜くほどの糞を下着に漏らすわけか。それは楽しみだな。」
「うぅ、先生のいじわるっ!んっ!ほんとに…もう漏れちゃう…」
14えな8−12:2010/03/07(日) 00:28:44 ID:9I8LeKsB
状況を勘違いした腸壁が、排便のための生理現象を起こしています。
うんちをする時のように、私の体が勝手にアナルプラグを排泄しようと動いているんです。
「あふぅ、ふぅ、ふぅ、んぐぅ…んん…んんんっ!あっ、あっ、だめだめ!」
「有澤、なんか下着が引っ張られてるけど?」
出掛かったプラグが下着に引っかかって、ぎりぎりの所で下着の張力によって完全な排出を押しとどめられているんです。
プラグには行き場が無く、お尻の穴に戻っては押し出され、私の腸壁を繰り返し擦り上げます。
「んあぁぁぁ、うんちの穴そんなにグリグリしないでぇ…」
「俺は何もしてない」
「プラグがぁ、勝手に動いてるのぉ!あっあっあっ…はぁうぅん」
「この状態でも気持ちいいのか…乳首すげぇ立ってるぞ」
「あっ、あっ、だめ!もう漏れちゃう!ひゃう、うんち出ちゃう…っ」

繰り返し続く擬似排便で促され、本物のうんちももう直腸まで降りてきてしまいました。
固まったうんちの先でプラグは押し出され、その振動中心を少しずつ体外へとずらして行っています。
「はぅぅ…あぅ、ああん…あっあんっあっ…うんち…うんち出ちゃうよ…やぅぅぅ」
そして最後には、内側からの力に耐えきれなくなったプラグが完全に排出され、下着の中へと転がり出てしまいます。
そして間髪置かずに巨大な快感が、しつこく繰り返された摩擦で敏感になっている私の排泄器官を突き抜けていきます。

ボゴっ!ムリムリムリムリ!
「ひあああああああーっ!!!」

遂に排便が始まってしまいました。先生に抱え上げられたまま、私は下着の中に立派なうんちを漏らしてしまったのでした。
「有澤、もしかして出たのか?下着の引きが全然違うんだけど?」
「ひっく…ひっく…うぅぅ…」
飛び出てしまったうんちはお尻と下着の間にはまりこんでいます。固くてとても切れないんです。
それに先生に抱きしめられたまま自分の意志でうんちを出すなんて、そんな恥ずかしいこと出来ません。
「下着に糞漏らしたかって訊いてるんだけど?」
「はぅ…ぐすっ…うんち漏れちゃった…切れなくてうんちの穴も広がったままです」
「そっか。でもまだまだ出るだろ?もっと出したら切れるんじゃないか?ほら」
「ひゃうっ!んあっ!ああんっ!」
先生が両手で更に強くお尻を開きます。私は目を白黒させながら、ほとんど強制的に排便させられます。
「んんっ!んくっ…ふ…あぁぁああんっ!」
みちみち…ムリムリムリムリ!ぶぼりゅっ!
がちがちに固まった一番気持ちいい部分が一気に排便されました。
「はぁ、はぁ、あぁん…ん…あぁぁ…」

こんな状況なのに、私は太くて硬いうんちがお尻の穴から出て行く感覚に、堪らない快感を得てしまいます。
間髪入れずに、まだ水分が少なく排泄していても太くてごつごつした感触を感じることの出来る部分が続きます。

「やぁっ、せんせ、降ろしてぇ…もううんち止められないの!どんどん出ちゃう!」
叫ぶように請うと足が地面に着きます。そのまま引っ張られてトイレまで歩かされ、外壁に両手を突く格好で固定されてしまいました。
突き出したお尻が、下着の中のうんちを押し広げるのが分かります。
「有澤、そのまま動くな。全部下着に出せ。」
言いながら先生はスカートをめくります。唾を飲む音が聞こえました。
15えな8−13:2010/03/07(日) 00:29:23 ID:9I8LeKsB
「ひゃう、やう、先生、見ないでぇ…」
「何だよ、いつも見て見て言いながら散々ぶっとい糞ひり出してるじゃないか」
「やだぁ、うんちのお漏らしなんて…恥ずかしすぎる…」
「もう遅いって。下着だって前は小便で黄色いし、後ろは浣腸液で茶色いし。
それに中からぐいぐい押されて、プラグの形ももうくっきり見えるくらいになってる。よっぽどデカい糞が出たんだろうな。」
「いやぁ…恥ずかしい…。はぅっ、んっ!んんっあ…あ…あぁ…出ちゃう…」
先生に私の下着が汚れて膨らんでいる状態を説明されている間も、排便は静かに続きます。
「どんどん膨らんでくるな。さて、下着の許容量を越えるまでどれだけ保つかな。」
「はぁはぁはぁ…あぁいやぁ、いやぁ…」
お尻の肉に出したての自分のうんちが張り付くのが分かります。段々と軟らかい部分が出てきます。
うんちがお尻の穴を通り抜ける度、背筋がぞくぞくと震えます。
先生の目の前でうんちのお漏らしなんて、死にそうなくらい恥ずかしくて嫌なのに、こんなに気持ちよくなっちゃう自分の体が恨めしい。
「はぁ、ふああぁ、うんち止まらないよぅ…あふぅ…」
既に下着は内側から押し上げられて、足と腰の部分の隙間が浮いてきています。更にうんちの重量で少しずつ垂れ下がってきているのも分かります。
「有澤、パンツずれて半ケツになってる」
「いやぁ。もう恥ずかしい…」
私は下着の前の部分を引き上げてそれ以上の落下を阻止します。
そうしても遂に脚の付け根の部分から、下着に入り切らなくなった柔らかいうんちが溢れ出してきてしまいました。
「はぁ、はぁ、あぁう…うぅぅ…」
「さすがに溢れてきたな。こんなとんでもない量の糞がどっから出てくるんだか。」
「うぅぅ、うんちいっぱい出ちゃってごめんなさい…」
「もしかしてまだ出るのか?」
実際、まだ半分も出していないのです。今でも下着が満杯なのにこの倍以上の量だなんて、あまりにも恥ずかしすぎてとても答えられません。
「訊いてるんだけど?」
私は涙を流しながら振り向きます。
「あぅ…はぅぅ、まだ…」
出ちゃう。言おうとして声が出ない。涙声になってしまいます。
「…中、入ろうか。」


腰を折った情けない姿勢のまま、そろそろと静かに歩いてやっと個室の一つに入りました。
「有澤、便器跨いで」
洋式の便座を後ろ前にして跨ぎました。開脚幅がやや広く、立ったままでは変に力が入ってしまいます。
ムリ…ムリムリ…ぶしゅう…
「んはぁぁ、あん、あぁん…」
その姿勢のまま再び息むと、また勢いよくうんちがお尻を通り抜けます。
ぶしゅっブボッ!ブチュブチュブチュ!ブリブリブリブリ…!
「はぁぅぅ!はぁん、ああ…あっあっあっあっ!…んあぁぁ、はぁぁぁ〜」
野外から屋内に入ったことで、やや大胆になったのか大きな声を上げてよがってしまいました。
「気持ちよさそうだな。」
「恥ずかしい…はぁ、はぁ、あぁん…うんち気持ちいいんです…あふぅ…」
ボト…叩きつけられた粘土のような音がします。股の間を覗くと、下着から溢れ出たうんちが便器に落下し始めています。
こんなに…入りきらないほど大量のうんちを下着にお漏らししちゃってるなんて…。
「ハァハァハァハァ…ぅうぅん…ハァハァ」
思い始めると興奮が止まりません。お尻を通り抜ける感覚もますます鋭敏になって、あまりにも気持ちよすぎて体が小刻みに震えてしまいます。

こんなに出してもまだまだうんちが出ちゃう…。
うんちを出すためにいっぱい食べて我慢してたっぷり溜めて、先生に見てもらいながらうんちの穴を限界まで開いて、そこをこんなに太いうんちに散々擦られてよがってしまう。
「あぁぁん!うんちするのが、どうしてこんなに気持ちいいのぉ…?」
貯水タンクに涙に濡れた頬を擦り寄せます。
あぁ、こんなに沢山のうんちを出しながら、先生のおちんちんで私のうんち穴を掻き混ぜて貰えたらどんなに気持ちいいだろう。そんなことさえ想像してしまいます。
先生の硬くて熱いおちんちんを私のこのはしたない穴に受け入れ、本来なら排泄専用であるはずのこの穴を、男性器によって乱暴に擦られめくり上げられ歪められて、先生が気持ちいいように私の変態うんち穴を滅茶苦茶に犯してほしい。
そして私の体の中にあるうんちに何度も何度もたっぷりと射精して貰いたい。
16えな8−14:2010/03/07(日) 00:32:33 ID:9I8LeKsB
お尻の穴をぽっかりと大きく開いて、そこに密集したエッチな神経を擦り上げてニュルニュルと排泄される太いうんちに身を震わせ、いやらしく悶えながら私は淫らな妄想をしていました。

グプ…ぶびゅびゅ…ボト、ボトン!ブビュルル…グチュ…
溢れ出た容量オーバーのうんちが、便器の底を覆い尽くしています。便器内に上手く入らなかった一部が、便座の縁や床にまでこぼれていました。
「いやぁ…もっとうんちしたいのにぃ…」
涙とよだれでぐちゃぐちゃになりながら、終わりを迎えつつある排便に、つい名残惜しさを口に出してしまいます。
「まだ出したいみたいだけど、残念ながらもう終わりみたいだな。」
「そんな…まだ全然出し足りないんです…」
「はは、無茶言うなよ。こんな量を脱糞してまだ足りないって…。そうだ、中見てみるか?」
先生は静かに下着を下ろし始めました。それまで封じられていた臭いが一気に拡散して、個室内に充満します。
太股の半ばまで下ろされると、下着の中にあった一部がボトボトと便器に落ちていくのが見えました。
「うっわ…すげぇ…」
先生の言葉に私も視線をそこに向け、一瞬言葉を失うのでした。
お尻側は腰から脚の付け根に当たる所まで、更に股の部分や側面までうんち色に染まっていて、元の下着の白は前の方に少しだけ、もうほとんど残っていません。
下着の内容物は山盛りすぎて先生の両手の間で袋のように垂れ下がり、端から絶え間なく崩れていきます。
湯気を立てる表面は潰れていますが、その下の層には形を保ったままの姿も見られます。その量たるや…
「あう…こんなにいっぱい…お漏らししちゃったんですね。恥ずかしい…」
「お漏らしどころか普通に排便しても常人にはこんな量出せないだろ。あ、やべ。プラグが埋まったままだ。」
「あ…そっか。……あの、せんせ?その…プラグ、もっと…太いの…欲しいなぁ…なんて…」
「はは、このドスケベ。とりあえずこれ流すぞ。」
先生が下着を下ろすのに合わせて私も脱ぐのを協力します。
「ドスケベって…ひどいです…。はぅ、あの、だめならいいですよ…」
「そんなに分かりやすくへこむなよ。欲しいんだろ?そうだなぁ…」
先生は何かを考えるようにしながら数度水を流します。
「じゃあ、買ったら大事にしろよ?」
「いいんですか?」
「いいよ。ただ一日中付けててくれればな。」
「へ?一日って…」
「これから先はケツの穴にプラグつっこんだ状態のまま生活しろってこと。」

そんなことしたら…私はどうなってしまうんでしょう。
私がそれを想像しながら黙っていると、不機嫌そうな声で先生が言います。
「ふーん。嫌なら別にいいけど。」
「うぅ、先生ずるいです。」
「どうする?」
「します。したいです…。」
「はは、そうだと思った。じゃあ毎日思う存分観賞させて貰うからな。」
「あの、毎日って…?」
「俺、来年有澤の担任だから。」
「!!!!!!」

驚く私を後目に、手際よく片づけの作業を進めていた先生は拾い上げたアナルプラグをトイレットペーパーに包みます。
「綺麗になったし、帰るか。帰ったら腸内も綺麗になるまで洗浄してやるから。」
「え…あの、先生?担任って、本当に本当ですか?」
「なんで?不満か?」
「そんなこと!あの…すごく嬉しいです!」
「そっか。」
満足そうに笑うと、先生は個室のドアを開けました。
風がまだ少し冷たい。でも日差しはもう暖かい。
春はすぐそこです。
17名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 00:34:08 ID:9I8LeKsB
はい。以上で投下終了です。
本当にありがとうございました。変な待たせ方してしまってすみませんでした。
18名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 00:54:14 ID:EkjHayFj
なんかもう……
ごちそうさまでした。
19名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 01:03:49 ID:9I8LeKsB
>>18
ガーターずれてますよ!
ほんとに…こんなにたくさん出しちゃってすみません…
色々すみません…
20名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 07:13:51 ID:bHKkQDWR
続きがヒジョーに楽しみです。
21名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 10:48:37 ID:J3od5a3x
すごいなー
俺もがんばろう

22名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 06:04:14 ID:qwU9ZNKi
有澤が可愛いくてしょうがない!
23名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 18:44:33 ID:e4iJyY8b
保管庫はいずこに?
24tgamtgam:2010/03/08(月) 19:09:49 ID:+0vjmJUv
保管庫作成してもいいですか?
25えな8ex:2010/03/08(月) 20:55:38 ID:sPOcv+WR
おまけ(蛇足?)
敢えての台本形式


「あー、さすがにノーパンはまずいな」
「あ…そっか。綺麗にしてもらいましたけど、このまま車に乗るのは…」
「だよな」
「どうしましょう…」
「と思って用意してきた。これ」
「え!せんせ、そそそそそれは…!」
っおむつ
「はい、ごろんしてー」
「え、あの!?せんせっ…ひゃうっ!」
ごろーん
「ほら腰浮かせろ。膝持って。そんなんじゃだめだろ。もっと股開いて。…そうそう。」
「………っ!」(身悶え)
ぺりぺりぺり…
かさかさかさ…
「あー、じゃあこれもついでに有澤に持ってて貰おうか。」
っアナルプラグ
「えっ、あの、じゃあスカートのポケットに…」
「そんなわけないだろ。こっちに決まってるじゃないか。はい、あーんして」
「せ、せんせっ!そこはだめですぅ…うんちしたばっかりなのにぃ…」
ツプリ
「じゃ、閉じるぞ。」
「やぅぅ〜」
かさかさ…ぴたっ
「はは、子供用じゃさすがにケツはみ出てるな。なぁ、四つん這いになってみ。
はぁ、有澤のケツってほんとエロいよな。」
もみもみ…パツン!パツン!
「うぅこんなのひどいです…」
「今日はこの前のお詫びなんだろ?」
「だからって〜!」


26名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 23:29:49 ID:DiS2xthK
今作ってる。>保管庫
27名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 15:32:09 ID:MB/I314H
何か投下してみようか
28名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 21:55:04 ID:MB/I314H
今書いてるから小一時間待ってほしい
29 ◆loliscavmU :2010/03/10(水) 23:50:54 ID:MB/I314H
じゃあ、投下していきます
※某所で投稿した作品のキャラクターを使ってます。だから決してパクりじゃないよ!
30 ◆loliscavmU :2010/03/10(水) 23:52:29 ID:MB/I314H
 小雨が町を撫でる。
 本格的、いや本物の梅雨が到来した六月の午後。
 湿気に包まれた住宅街に佇む高層マンション、とある階層の一つの部屋に制服を身に纏った少女が訪れた。
 ピンポーン――……
 軽快なインターホンの後数十秒、重厚な施錠の外れる音と共にドアが開け放たれる。
「いらっしゃい、千佳ちゃん」
 むあ、とした熱気が外から舞い込むことも厭わず、パジャマ姿の少女――志穂は来客を出迎えた。
「ごめんね、突然押しかけちゃって」
「……いいの」
 声も弱々しい志穂が後退して道をあけると彼女に気を遣うように千佳が入室。
 千佳は出された来客用のスリッパを履き、ふらつくような志穂に着いていった。
31 ◆loliscavmU :2010/03/10(水) 23:53:13 ID:MB/I314H
「えっと、まずはこれね。今日の配布プリント」
 居間に通されてから千佳は鞄からプリントを取り出し、志穂に渡した。市からのアンケートのようで、封筒に詰められている辺り、それは保護者対象のものらしい。志穂はそれに目敏く気付くと無意識に封筒を机の隅によかしてしまう。
「別にすぐ出せってやつじゃないし、志穂のお母さん……帰り遅いもんね。先生も急がなくていいって言ってた」
「ん、そう」
「一人じゃ色々と不便でしょ? インスタントのお粥とか買ってきたの!」
 千佳は手に下げていたエコバックからあれよこれよと商品を運び出す。桃の缶詰や赤々と実ったリンゴをはじめ、温めるだけで食べられるパックのお粥、額に貼る解熱シートなどを机に並べていく。
「ごめんね、こんなに……ありがと」
「いーのいーの! 風邪なんだから甘えていいんだよ?」
 もはや隠すべくもないが、志穂は風邪を患い、高校を欠席していたのだ。
 小学校からの親友である千佳がそれを知ったのは一時間目後の休み時間だった。朝礼になっても姿を見せない親友が気がかりでメールを送ったところ、夜から熱っぽくて大事を取って休むとの胸が電子フォントで打たれていたのだ。
 お見舞いに行くね、と千佳は盛大に絵文字で飾られたメールを送信し、志穂が飾り気のない文面で『うつしちゃわるいから』と丁重にお断りするのも構わず、持ち前の図太さで押しかけた、という次第だ。
 意見を前面に押し出さないような気弱な少女は、風邪に中てられたせいもあって気力が更に減退しているように見える。
志穂の父親は単身赴任でいないし、母親も深夜に帰ってくるような職業なので、今まで一人きりで寂しかったに違いない。千佳は自分が励ましてあげなきゃ、と机の陰で拳を握る。
32名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 23:54:03 ID:MB/I314H
「何かお昼食べた?」
「ヨーグルトがあったから何口かだけ……でもそれで、あの……」
 志穂の声が窄んでいく。
「おなか、こわしちゃって」
「風邪っぽいのに乳製品はちょっとねー。……調子は?」
「少しだけ、よくなったかも。すごい、しゃーしゃーだったの」
 千佳は沸きかけた感情を努めて冷静に抑え込みながらも答える。
「そっか、まだお腹いたいの? 食欲ある?」
「今はいたくないよ。ちょっと、おなかすいたかも」
「じゃあ消化にいいお粥とか果物でも食べよっか」
 千佳は志穂の遠慮がちな制止を振り切って台所に立った。


 食器棚から適当に器を出してパックのお粥を一食分だけ開ける。それを電子レンジに放り込んで規定の加熱時間をセット。温めている間に桃の缶詰を開封、しようとして缶切りがないことに気がつく。

千佳は迷わず食器棚の上から二段目の引き出しを開け、目的の缶切りを見つけ出した。千佳は親のいない志穂の家を訪れては、仲良く昼食を作った経験があるので、缶切り一つでも見つけ出すのは容易であった。

 ざっくりと半分に割られた白桃を一口分に切り、爪楊枝を刺して底の深い皿に盛り付けた。レンジが電子音を鳴らして止まるのを見計ってトレーに乗せ志穂の元へ。
「さー召し上がれ〜」
「ありがとっ。……いただきます」
 志穂は千佳の用意した遅い昼ごはんを、数十分かけてたいらげた。どこか無理をしたような様子ではあったが、千佳は気がつかなかった。

志穂もまた、千佳に感づかれないようにと、気力を振り絞って食していた。後からちょっと無理したなぁ、と思いふけることになるのだが。
33 ◆loliscavmU :2010/03/10(水) 23:55:56 ID:MB/I314H
「ごちそうさま……」
「全部食べちゃったね。無理してない? ぼーっとして」
「う、ううん。お腹空いてたもん。それよりも、千佳ちゃんもちょっと顔赤くない?」
「学校は学校で欠席者多かったし、もらってきたかも。六月なのにちょっと寒いからだと思うけどね。お皿洗ってくるね」

「ごめんね。私、ちょっと横になるね」
 千佳は牛に〜などと茶化す言葉を飲み込んで、台所へ。
 ちょっとだけ倦怠感があるのは否めなかった。
 小雨に濡れたせいかもしれない。それとなく風邪の気配がするけど、間違っても志穂からもらったものじゃない、と否定。

 皿を洗い終わった頃、千佳は自分のお腹が不気味な塊が震え出したことを気取った。

 ぎゅるる……っ

 同時に鋭い刺激がお腹をのた打ち回る。
「やだ、お腹いたっ」
(うそ、下しちゃった!?)
 この慣れ親しんだ痛み、間違えるはずもなく下った便意だった。
(ん〜、トイレ借りよっかな)
 でも我慢できそう……という相反する意見を導き、即座に打ち消す。出せる時に出しておくに越したことはない。それに、気になることがあるからトイレには行っておきたい。

 軽くお腹を擦りながら居間に戻るが、志穂の姿はなかった。横になる、と言っていたので自室に戻ったんだろう。


 コンコン
「志穂―、いる?」
「うん、どうしたの?」
 ドア越しに弱ったような声が届く。
「ちょっとトイレ借りるねー」
「うん……」

 千佳は志穂の許可をもらったやいなや、早足気味に廊下突き当たりのトイレへ。ドアを引くと、台所のように慣れ親しんだ洋式便器が垣間見える。
一日中志穂の家で遊ぶことなどよくあったので千佳のおしっこと、うんちも受け止めたことのある便器だ。
 ドアを半開きのままにして便器と向き合う。施錠はしない。まるで自宅のトイレのような気軽さだった。
 便意に急かされながらも便座にかかった蓋を開ける。すると千佳の鼻腔に僅かながらも異臭が舞い込んだ。……大便の、それもきつい臭い。
(志穂の、下痢のにおいだ)
 ヨーグルトで下したということを聞いてから、千佳はそのことが気になって仕方がなかった。

表面では精力的に志穂を支えようと振舞っていた一方で、便座に座り込みぴーぴーの下痢便を放つ妄想を繰り広げていたのだ。
 今にも腰を下ろして排泄したい意欲を押しのけ、便座をも持ち上げた。排泄するには必要なそれを恐る恐る上げ切り、便座の裏を見据える。
「あっ……」
 見つけた。下痢の雫がこべりついていた。薄い黄土色の水玉模様がいくつか、散って染み付いている。
千佳は例えようのない興奮を覚え、まじまじとそれを見つめる。
(見慣れてるはずなのに……状況が違うとやっぱ……)
 それから便器自体にも目を移せば、水流のさらいきれない箇所にも下痢の残滓が。
(あたし、志穂がウンチした後のトイレで、ウンチするんだ……それも、げりぴーの)
34 ◆loliscavmU :2010/03/10(水) 23:57:21 ID:MB/I314H
 千佳の異常ともとれる性癖は今に始まったことではない。それも志穂を巻き込んで、だ。
 少女の歪んだ始まりには、小学生の時に無人の海を訪れたことが起因する。

 冷えた海水でお腹を壊した二人は揃って下痢をもらしてしまい、並んで野外排泄を試みたことがある。中でも志穂は海中で大便を噴射するという奇異な体験までこなしている。

 そんな事件以来、蜜にでも誘われるかのように浅いスカトロジーをこなし合った。
 といっても言葉通りに浅かった。単に片方が排泄をして、もう片方がそれを眺める。千佳はそれに重ねて便秘気味の硬質便を排泄して、トイレを詰まらせたこともある。

また、コーヒーやキシリトールのガムを多量に摂取し、無理やりお腹を下させたこともした。
 だから千佳は志穂の便など見慣れていた。
 数刻それらを代わる代わる見つめ、振り切るように便座を下ろす。もう千佳も我慢ができなくなった。
レースの細かい黒の下着を膝ほどにまで下げ、スカートのホックを外す。そして着座。それからパンツもろとも床まで降ろす。千佳の下半身は完全に晒された。
 重みを感じて自動的に便座に熱が循環していく。
「ウンチ、でるっ」

 ブリュッ ニチニチミチミチミチッ ボチャンッ!!

 肛門がむりむりと隆起し、大便を吐き出していく。猛烈な便意によって押し寄せた下痢が、元から潜んでいた便を加速させる。大きな音を立てて太い一本糞が水の張った便器に着水した。

「あ、ふぅ……んんっ」
 ゴロゴロ〜〜ギュルルルッ!
 たまらず千佳が上半身を倒して膝を抱える。

 ミチニチムリムリムリッブリブピピピッ! ブリブリブリィ――――ビシャシャシャシャッ!!

 茶色がかった軟便の後は形の崩れかかったウンコが噴出されていく。充分に水分が吸収されず、ふやけたスナックのような下痢がぼとぼとと着水音を立てていく。
(おなか、いたいっ! ウンチが……っ)
 ビジュィ――ブピッ! ブビビビビビ、ブビュゥ――ッ!!
 千佳の肛門の周りを汚しつつも下痢便はなおも勢いを緩めない。卵の傷んだ腐臭が閉じた膝の間から湧き上がり、千佳の鼻に突き刺さる。

「あたしのウンチ、くさっ……ふぅんんっ」

 ブビュッ ビチビチビチュ、ビヂヂヂッ
(あぁ、やだ……感じてる)
 液状便の摩擦で熱を帯びた肛門のように、千佳のスリットも妙なあたたかさを湛えていた。
(あたし、また志穂のトイレでウンチしてるっ。それも志穂がウンチしたあとで……!)


35 ◆loliscavmU :2010/03/10(水) 23:58:22 ID:MB/I314H
 折りたたんでいた上半身を起こし、貯水タンクにもたれかかる。挟まれた蓋がぎし、と軋む。
(ドア閉め切ってないからくさいの、廊下に漏れてる……きっとウンチの音も、いっぱい)

 このトイレと志穂の部屋はわりかし近いため、水洗の音は小であっても筒抜けなのだ。
きっと志穂にもあたしのウンチの音、下痢の音が聞こえてるよぉ……などと興奮を更に守り立てる。

 その時不意にドアの開け放たれる音がした。びく、と目前のドアを見据えたが半開きのまま。となると、
(志穂の部屋の、ドア?)
 千佳が疑問を解決する暇もなく慌てた足音が千佳に向かって殺到する。明らかにトイレに向かっていた。
「え、ちょ、志穂!?」

 騒音を立てて半開きだったドアが完全に解放される。その向こうの景色に映ったのは、口元を抑え、顔面蒼白にした志穂だった。

「ちかちゃんあけて!」

 早口にくぐもった声を放ち、志穂が崩れるように膝をついた。千佳は意図を察して逡巡することなく足を大股に開いて腰を奥へと持ち上げる。

 志穂もまた迷うことなく両手を千佳の両足にかけて、顔を便器に押し込む。そして、その瞬間――
「げえぇぇぇえええぇ――――――っ!!」

 ドボゴボシャシャボヂャボチャボヂャッ!!

 志穂は大口に、盛大に胃の中の何もかもを、ぶちまけた! 千佳はその異常な光景を、陶酔するような気持ちで、体感する。
 千佳の両足に挟まれるようにして顔を便器へ押しやり、嘔吐する。


36 ◆loliscavmU :2010/03/10(水) 23:59:30 ID:MB/I314H
「おうえぇぇええぇぇぇっ! げほっ、げぼっ!」

 ビシャボチャボヂャボシャン! ビシャシャシャッ! ドボン!

 クリーム色の濁流が怒涛の勢いで下痢便のたゆたう便器を満たしていく。
「ごほっ、えほっ……うえぇぇっ!」
 吐き戻した空気を取り戻すように呼吸を繰り返す志穂。逃げ場のない激臭が直撃し、更に吐き気を刺激する。

「げえええぇ――――っ!」
 ベチャボチャドボボボシャッ!! ボシャボシャボシャッ、ベチャ
「えほ、げほ、うえっ!」
 もう戻す内容物がないのか、えづいても逆流はしてこなかった。

「志穂、大丈夫?」
「うぇ、はぁ……あぐっ」
 志穂は便器と足に顔を埋めたまま、答えることもままならない。
(すごい、志穂が、ゲボしてた……!)

 不謹慎な感動が千佳の脳髄を駆け巡り、言いようのない激昂が走る。千佳のスリットはぬらりと光る体液に濡れぼそっている。
 今までに大便し合ったような興奮じゃ、収まりきらない快感がそこにはあった。

「ちか、ちゃん……ごめ、ん」
37 ◆loliscavmU :2010/03/11(木) 00:00:09 ID:MB/I314H
「いいの、いいの……しょうがない、もんね……あふぅ。しほ、頭上げて、ウンチ……でちゃう」
 ゴロギュゥ〜〜〜ゴポポポッ
 何が急かしたか、まだ残っていた液体が直腸に注がれていく。
「いいよ」
「えっ?」
「このまま、うんちして、いいよ……。しほの、……しほの汚物にうんち、かけてっ」
「わかったよ、するね。……でる、ウンチでるっ!」
 もう志穂に下痢がかかるだとか、そんな懸念はどうでもよくなっていた。誰もが快感に抗えない。
 赤く腫れ上がった菊花が隆起し、膨らみ上がる。
 ビュビィィィィ――ブリビシャビチャブビッ!! ブビビビビビビッ!!
 千佳は力強くきばり、穢れた雫を大仰に噴射する。その飛沫は首をつっこんでいた志穂の汗にくすんだ頭髪にも降りかかっていく。
「私も……出ちゃうよおっ!」
 超至近距離で下痢を浴びせられたことは、生理的嫌悪か性的興奮か。どちらにせよ志穂もまた吐き気を再発させていた。
「うおえぇぇぇぇぇっ!」
「ふあぁぁぁ、んんっ!」
 ドボビシャシャシャシャシャッ!
 ブリビチビヂヂヂヂッ! プピピピ、ブピィ――!!
 嘔吐と下痢の二重奏が、狭い個室に響き渡った。
38 ◆loliscavmU :2010/03/11(木) 00:01:00 ID:MB/I314H
 二種類の汚物に汚染された便器の中身は散々たるありさまであった。

 便器一面に飛び散った黄土色とクリーム色の水玉模様は、便器の白であった部分をほとんどと言っていいほどに塗りたくっていた。
水面は原型を留めたお粥が浮かび、どろどろの桃も浮かび沈みしていた。そこへ混ざるように千佳の下痢便の欠片、崩れた繊維のような便も見え隠れしている。

「志穂、無理して食べた、んだよね? ごめん、気がつかないで……」
「いいの。だって、嬉しかったの。看病されるって」
「ほんと、ごめんね、志穂。ね、お風呂入ろっか。志穂の頭、ウンチまみれだし」
「うん。熱っぽいけど、いいよ……」
 千佳は志穂が離れるのを待ってから立ち上がり、足元のパンツとスカートを抱える。
当然お尻の後始末をしないままにトイレの外へ出ようとして、振り返る。


 そっと便器に蓋をして、千佳はトイレのドアを閉めた。
39 ◆loliscavmU :2010/03/11(木) 00:05:06 ID:fynrGbd3
これにて、完
なんか人の座ってるところに嘔吐できる空間あんの? とかは気にしないように
40名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 00:06:44 ID:Lw1lIeRU
乙です!
41名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 00:48:32 ID:VrG4he9H
眼福である
42名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 20:55:53 ID:NBqtl88m
ここの住人は現代モノとかファンタジーとかSFとか気にしない?
スカがあればOKなのか?
43名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 21:45:45 ID:r7c46ECF
>>42
過去にうpられてるしダイジョーブ博士
44名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 22:15:20 ID:1pcQVh6v
前スレの埋め乙です
読み切りで最初から最後まで全部ぶちこんで来たGJ
ていうかまだ書けたんですね。なんだったんだろう
45 ◆loliscavmU :2010/03/11(木) 22:28:25 ID:fynrGbd3
前スレラスト乙
嗜虐的でしたの
46INHUMAN:2010/03/12(金) 19:57:20 ID:gg5TITjg
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか分からないけど、
一応の覚悟はしてなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ〜!!
まともに潰れなさいよ〜!!
47名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 04:49:41 ID:tsLQFbH7
>>46
改めて読んでみると、「絶対に消す!」とか言い切らないあたりがすごく人間的だな
48H:2010/03/15(月) 23:07:04 ID:QsEpgpeB
 新スレ乙と、それからちょいと現状報告です。
 この前の、6月以降に続きを書くっていう話が絶望的になりました。理由は、
 同じ部署の先輩がいきなり退社
 →繰り上げで自分が責任者に & 補充人員は4月の新卒
  →仕事量2倍、このままずっと。……です。

 ついに今日で記録更新の連続出勤72日目です。休める可能性のある日まであと15日です。
 最悪、今年いっぱいSSを書けないかもしれません。
 なので、いつか帰ってくるという意思表示として、本編の完結後に出すつもりだった、
去年書きかけていた物を置いときます。
 「出す」場面まで行っていないので恐縮ですが……。
ttp://www.csync.net/service/file/view.cgi?id=1268661890
 
 ではまた、いつか。
49名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 02:15:18 ID:XlrnZJxb
頑張れ…。俺も去年の暮れに似た様な状況だったから、本気のエールを送らせてもらうわ。
無理に書こうなんて変に焦らずに、休める時には休みなよ。
50名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 12:42:07 ID:EDqJBxww
>>48
もう書けとか言わない

生きてくれ!
51名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 14:31:17 ID:d/5CNfil
>>48
ほんとに無理すんなよ?
息がつまったらこのスレにきて肩の力を抜いて行こう。
52名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 17:16:32 ID:ZnOhvj1+
誰が政治しとるのか!
53Repulsive Magic:2010/03/18(木) 14:28:33 ID:H4NWyZm8
投下します。
54Repulsive Magic:2010/03/18(木) 14:31:02 ID:H4NWyZm8
 暗い闇の中で、すぅ、と強く息を吸う音がした。
「――いいですか?」
 ついで小さく響いたのは、年若い男の――少年の声。落ち着きはあったが、声質から相当年若いことが窺い知れた。まだ確実に二十は越していないだろう。
 その少年の問い掛ける声に応える声はなく、ただ空気だけが小さく動いた。
「セー」
 再び少年の声が響く。何かを確認するような声で、短く音を紡ぐ。
 その音の意味するところは、数字の三。
「トゥ」
 また響く。暗闇の中、その声は僅かに反響して、何処から聞こえているのかまるで分からない。
「オン」
 四度目の声。同時に、濃い闇の中で動くものがあった。
 それは光のない闇の中でもはっきりと分かる――更に濃い闇。
 その闇の中から、金の粒子が零れ出た瞬間、近くの暗い闇が爆発した。
「――ギイッ!?」
 人ならぬ者の驚きの声が幾つも響く。
 無理もないことだろう。光ひとつなかったその場所に、唐突に眩い光が生まれ、そして弾けたのだから。
 視界が焼かれ、激しく明滅する。まともに物を見ることが出来ない状態の中、眩い光に最も近かった人ならぬ者は己の得物を手の内で確かめ、
 瞬間、その頭を二振りの刃で貫かれた。
 悲鳴を上げることすら出来ずに人ならぬ者が倒れる。同胞の命が絶えた気配にその周囲の人ならぬ者が動揺と恐怖に包まれるが、襲撃者の凶刃がすぐそこまで迫っていると分かっていても彼らには為す術がない。
 二度、三度。刃が肉を貫く音が響く。最も被害の少なかった人ならぬ者が辛うじて視界を回復し、腰にぶら下げていた粗末な棍棒をその手に構え、闇の中、襲撃者の姿を確認しようと目を凝らし、
「後ろだ」
 瞬間、耳元に響いた同胞の声に咄嗟に背後へと棍棒を振り回し、
「間抜けめ」
 同じように、刃で頭を貫かれた。
 
 
 闇の中に静寂が戻る。
 血生臭い匂いが立ち込める中、その匂いを撒き散らす原因となった濃い闇と金の粒子が、その手の二振りの刃にべっとりと付着したどす黒い血を布で拭っていた。
 そこへ闇から滲み出すように薄紅色の光源が現れ、その手元を照らす。
「明かりぐらい点けましょうよ。終わったんですし」
 薄紅色の光源――奇妙な紅色の炎を掲げるのは、白い骨の手だった。
 その闇に映える白を辿ると、やがて肘関節の辺りでどす黒い肉の断面が見え、そこから健康的な人間の肌が代わりに続き、やがて白い包帯へと変わる。
 それを更に辿れば、年若い男の――少年の顔が見えた。温和で、気弱そうな顔。そこに心配そうな表情を浮かべて、骨の手で明かりを差し出している。
 反対側の手には、人間のものと思しき頭蓋骨を幾つもぶら下げた杖を持っている。服はその禍々しい杖に相応しい闇色の魔道装束――だったのだろう。今は襤褸と言っても差し支えないほどに損傷し、その穴から真新しい包帯の白が覗いている。
55Repulsive Magic:2010/03/18(木) 14:32:38 ID:H4NWyZm8
「ああ――済まないな。見えるものだから、つい」
 少年の声に答えたのは、濃い闇に金色の粒子――ではない。正確には、濃い闇色の豪奢な衣装に身を包む、金色の髪を備えた年若い女――少女だった。
 濃い闇色の革手袋で包んだ細い手に二振りの黒いスティレットをまとめて持ち、もう片方の手で灰色の襤褸布を持って、それで刃を綺麗にしている。細い手を辿ると、それは手首の辺りから早くも濃い闇色をした厚手のクロークのような衣装に包まれる。
 そのまま華奢な肩のラインをなぞっていくと、細い首に倒錯的に映える黒革の首輪が見当たり、その上に声相応の若々しい綺麗な顔があった。
 形の整った眉に、強い意志を持った深い藍色の瞳。顔の造形はよく出来た人形のようで、その闇色の服を豪奢なドレスに変えれば、どこぞの小国の姫君と言っても通用するだろう。
 そんな少女は、スティレットの手入れを終えるとその二振りを腰の両側に提げた鞘に戻し、可愛らしく伸びをしてひとつ息を吐いた。
「しかし、こいつらの屍骸から治療法が見付かるかも知れないと思うと、複雑な気分だ」
「それが屍術というものですから。 ……お腹、大丈夫です?」
「まだ問題ない」
 少年の気遣いの言葉に、少女は少し視線を逸らしてそっけなく答える。
 その様子に少年は不安げな表情を浮かべ、ひとつ息を飲むと少女に一歩歩み寄って告げた。
「お腹、見せてください」
「問題ないと言ってるだろう」
「あなたは必要以上に我慢する癖がありますから、心配です。見せてください」
 やや語気を強めた少女の返答に、少年も強気で返す。少年の綺麗な黒曜石の瞳に映るのは、赤みが差した顔で苦々しく少年を睨み付ける少女の顔。その視線に声が震えそうになるが、彼女のためでもあると少年は更に語気を強めようと息を吸う。
 だが、それを遮る複雑ように少女が口を開いた。
「――分かった。見る、だけだからな」
 投げやりな調子で吐かれた言葉に、それでも少年は安堵する。
 少女の気持ちが分からないわけではない。だが事は生命と少女の今後の人生に関わる。
「ありがとうございます」
「礼を言うな。私の気持ちも察して欲しい」
 視線を逸らして言いながら、少女はその闇色の衣装の裾を掴み、捲り上げた。
 無骨な編み上げブーツの上、細く綺麗な足が徐々に薄紅色の光の中で露になる。太股の半分が少年の視界に入ったところで少女は一度躊躇するように手を止め、ぎり、と歯軋りの音を立てながらそれ以上を捲り上げた。
 光に照らされて薄紅色に見える、純白のシンプルな下着が露になる。そしてその上――ぽこりと膨れ上がった腹に描かれた、精密な黒色の魔法陣も。
 見れば見るほどに何故か生理的な嫌悪感を掻き立てられる魔法陣だった。少女の染みひとつない綺麗な腹を画布として描かれたそれは、その線の細さや複雑さから機能美を覚えそうなものなのに、しかし伝わってくるのはこれ以上はないというほどの悪意と悪寒。
 少年はそれを見て眉を歪め、薄紅色の炎を灯した骨の手でゆっくりと触れた。
「かなり張ってますね」
「っ……」
「出した方がいいんじゃないでしょうか」
「見るだけだと、言ったのに」
「治療を受け持った以上はその時々で適切な判断をするのが僕の役目です」
「まだ大丈夫だと――」
 少女の言葉を遮るように、その膨れた腹から、ぎゅるり、と苦しげな音が小さく響いた。
 ほぼ同時に、そこに描かれた魔法陣が妖しい黒色の光をその線に巡らせる。途端、少女はその端整な顔を苦しげに歪め、がくりと膝を付いた。
「ふ、うっ……!」
「だ、大丈夫ですか!?」
「っ、だい、じょう――」
 少女の明らかな痩せ我慢を嘲笑うように、ぎゅるるるる、と凄まじい音がした。
 少年は気まずさ故に咄嗟に視線を逸らし、その行為によって少女の顔は可哀想なぐらいに朱色に染まった。
56Repulsive Magic:2010/03/18(木) 14:34:53 ID:H4NWyZm8
「だ、出しましょう。大丈夫です。変だなんて思いませんから」
「そういう、言葉が、余計だと…… くうっ」
 少女はよろよろと腰を上げ、近くの岩壁に片手を付いた。そしてもう片方で服の裾を掴み、ややあって観念したかのように捲り上げる。
 太股の内側が露になり、次いで純白の下着に包まれた、小振りだが形のいい尻も薄紅色の光に照らされる。
 だが、正面から見た時とは明らかに奇妙な箇所があった。それは、少女のその尻の谷間中央、下着の下にある歪な膨らみ。
「下ろします、ね」
「く、っ、あ、は、早く、やってくれ……!」
 骨の手で少年がその下着を引き摺り下ろすと、その下にあった異物が露になる。
 灰色の無骨な無機物。少女の尻肉の谷間から突き出たそれは、少女の尻穴を限界まで広げて、その半分以上をその中に埋め込んでいる。誰が見ても間違いなく、その異物は栓の役割を果たしていた。
 少年がその肛門栓に手を掛ける。その感覚が伝わったのか、少女はびくりと身を震わせた。
「抜きます」
「っ……!」
 少年が肛門栓の留め金を外すと、ぱちりという音ともに少女の尻穴を広げていた部分が僅かにその直径を減ずる。そして肛門栓を引くと、ぬちぬちぬち、という肉音と共に少女の尻穴からその腸壁を僅かに巻き込みながら灰色の怒張が抜けていく。
「う、あ、ああぁ……!」
 少女の悲鳴が闇の中に零れる。拳ふたつ分ほど怒張が抜けると、ぬち、と最後にひとつ音を立てて少女の尻穴は怒張から解放された。
 同時、下劣な音が洞窟内に響き渡る。
「っ、あ……!」
 まるで滝のように、少女の尻穴から茶色の汚物がひり出されていく。軟便と液状便の混合物は瞬く間に少女の背後ととの足の間に小山を作り、更に大きくなっていく。
 程なくして漂う、むせ返るような激臭。腐ったものを食べ続けてもここまでの臭いにはならないだろうというほどの悪臭。
 その音を聞き、臭いを鼻にして、それらを他ならぬ自分が発しているという事実。それによる恥ずかしさと、戦闘の前から感じていた強い便意からの解放に少女は震えながら涙を流した。何度経験しても慣れることのない醜悪な瞬間。
 まるで自分という人間性の全てを否定されているような、今すぐに自分の首を締めて死にたくなるほどの自己嫌悪。
 脳裏にあの地獄の日々が蘇る。人間であることを否定され、邪悪な死霊術師の作った屍餓鬼の腹を満たすためにただ糞便製造機として鎖に繋がれていた時間。
 液状の流動食を機械的に腹の中へと押し込まれ、それによって生まれた糞便を腹の魔法陣で増殖、腐食化させ、全く締まらなくなった肛門から土砂のように吐き出す毎日。
「う、あ……!」
 あの頃から何も変わっていない。
 あの忌まわしい日々から、まだ私は解放されていない。
 そう恨めしく思いながら、少女はいまだに滝のように尻穴から汚物を吐き出し続けた。
 桶に汲んだとして二杯か三杯分は排泄しただろうか。しかしまだ少女の腹は膨らんだまま、そこに描かれた魔法陣が妖しい光を放ち続けている。
 むりゅむりゅむりゅむりゅ、びちびちびちびちびち、とその脱糞の勢いは衰える様子がない。
 しかし少年はそれに驚くこともなく、ただ少女の異常な排泄行為を視界の端に収め続けた。
57Repulsive Magic:2010/03/18(木) 14:35:31 ID:H4NWyZm8
「っ、はぁ、はぁ、っあ……! ふ、あうっ……!」
 凄まじい脱糞をおよそ数分続け、少女の尻穴はようやく汚物を吐き出すことを一時止めた。
 少女の後ろでは激しい噴出の痕を示すように茶色い飛沫と小さい汚物の塊が辺りの岩壁や地面に付着し、足の間には少女の膝ほどの高さがある糞の山が形成されている。
 それほどの惨状を作り上げたにも関わらず、少女のぽかりと直腸を覗かせる尻穴は時折思い出したかのように軟便をみちみちみち、と吐き出す。
 しかしその甲斐あってか、少女の腹はすらりとした形状に治まり、その魔法陣の輝きも消え失せていた。
 少年は何も言わず、頃合を見計らって手にしていた肛門栓を少女の尻に挿入する。
「あっ、あ、ああぁ……!」
 あまりの排泄行為に敏感になっているのか、尻穴を満たしていく無機物に官能の声を上げる少女。
 少年はそれを無視しようとするかのように瞼を強く閉じながら肛門栓を最後まで押し込み、留め金を上げた。
 そして懐から取り出した白い襤褸布で、少女の尻に付着したままの糞を拭い取っていく。布は瞬く間に茶色に染まっていくが、少年は気にした風もない。丁寧に拭き取って、太腿の奥、少女の幼さに似合った無毛の縦筋に溢れた透明な液体をも拭って、それで始末を終えた。
「さ、行きましょう。先に合流しましょうか。そろそろ向こうも終わってると思いますし」
「っ…… ああ……」
 少女は服の袖で乱暴に涙を拭い、自分の産み出した汚物の山に視線を合わせることなく踵を返した。
 洞窟の中、来た道を戻る。その歩みはまるで鎖に繋がれているかのように遅かった。
58Repulsive Magic:2010/03/18(木) 14:37:33 ID:H4NWyZm8
ふとスカが書きたくなって書いた。
スカならなんでもよかった。
反省はしてない。後悔もしてない。
今は反芻している。
59名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 15:07:02 ID:CxWoetOO
糞便製造機時代を妄想しながらGJさせて頂きやす。ごっそうさん!
60名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 19:35:10 ID:9wRJvzXS
呪いで大量体質は新しい…GJ
611:2010/03/18(木) 21:14:36 ID:DX9ei78K
なかなか異世界風なのはないからな
新しい

62名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 02:21:07 ID:Cpc6OYIw
              )
             (
         ,,        )      )
         ゙ミ;;;;;,_           (
          ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
          i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
          ゙ゞy、、;:..、)  }
           .¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
         /;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
        ゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._  、}
        ".¨,;;;;==-ー=v ''ノ==ミ_,ノ′
       /;i;i; '',',ィ.tァュ,;;;;;;;/ ィ、ァュ´゙^′..ヽ 
       ゙{y、、;:...:,:`~"、;:.:,:ヽ .`~".、)  、}
       ".¨////'‐ .:ノv、冫) ////r_,ノ′
      /i;i; '',',;;;_~υ⌒ハヘ__, ノ;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
      ゙{y、、;:..ゞ.:,:.:_,,:ν⌒Y⌒ヽ、゚o,,'.、)  、}<今日も元気だウンコがうまいだろぉ…ハァハァハァ ウッ!
      ヾ,,..;::;;;::,;,::;)Kェエエェエェ-冫,,、_,r_,ノ′
            ヽ、___, ノ
63Repulsive Magic:2010/03/20(土) 12:43:46 ID:O24u21sr
>>53 - >>58の続きを投下します
駄目な方はタイトルNGでお願いします
64Repulsive Magic:2010/03/20(土) 12:44:56 ID:O24u21sr
 外に出ると、空は茜色に染まりつつあった。
 少し肌寒い風と空気の中、金毛の少女はその短い髪を揺らして空を見上げる。
 と、ふと気付けば、その隣へ並ぶもうひとりの少女の姿があった。
「どうだ?」
「問題ない」
「そうか」
 全く同じ声がそう短いやり取りを交わす。
 ふたりの少女は、鏡に映した以上に相似の姿をしていた。
 金糸のような短髪。整った顔立ちに深い藍色の瞳。細い首に嵌った黒革の首輪。闇色の豪奢な衣装。腰の両側に下げた二振りのスティレット。編み上げのブーツ。
 そしてその衣装の下、綺麗な腹に描かれた黒色の魔法陣も。
 違っているところなど何ひとつない。完全と言っていい双子だった。
 その後ろから金属が擦れ合う音を立てながら、もうひとつの人影が追いついてくる。
 ふたりの少女からすれば、見上げるような大男だった。
 顔つきからしてまだ若いと言っていい男。二十代の半ばと言ったところだろうか。
 身長は優に百八十を超えるだろう。その全身に白銀色の部分鎧を着込み、腰には巨大な両手持ちの戦鎚を提げている。背中には風にたなびく金縁のマントがあり、そこに男の所属を示す剣と盾の紋章があった。
「坊主はどうした?」
「触媒を集める、と。先に街へ戻って報告を済ませるのがいいだろうな」
「ああ、そういやそうだったな」
 男はがしがしと後頭部を掻き、その手に持った麻袋――所々にどす黒い血が滲んでいる――を視線で確かめると、ふたりの少女を追い越して歩き出す。
 そんな男に、ふたりの少女は互いに視線を絡ませ、そして男の後ろに付くように肩を揃えて歩き出した。
 ややあって、男が不意に口を開く。
「坊主は何か言ってたか?」
「いや、特には」
「ならいい」
 少年の方に付いていた少女が記憶を探りながら答えると、男はそっけなく返す。
 そんな男の態度に、ふと疑問を覚えた少女が口を開いた。
「聖堂騎士でも、死霊術師を信じることがあるのだな」
 男のマントにある剣と盾の紋章は、全ての邪悪を滅すると公言する聖堂騎士のものだ。
 世界において最も権力のある神聖教会の保持する軍隊でもあり、その力は彼らの敵に対して絶対的かつ無慈悲に振るわれる。
 故に男と少年が出会った当初、少女達はこのふたりは不仲になるだろうと思っていたのだが。
「ん、まあな。言っとくが、聖堂騎士は不浄のものに対して戦うわけじゃねえぞ」
「そうなのか?」
「聖堂騎士が戦うのは邪悪なものだ。死霊術師にロクでもないのが多いのは事実だが、それは死霊術や屍術が邪悪だってことじゃねえ。お前さんらだって、あの坊主があの糞野郎と同じだとは思ってねえだろ?」
「それはそうだが」
 異口同音にふたりの少女が答える。その表情は揃って苦々しい。
「邪悪なのは力じゃねえ。それを使う奴の性根が腐ってるかどうかだ。あまり大声では言われねえが、聖堂騎士の中には死霊術を研究してる奴もいる。対抗するためにはそれを知る必要もあるし、お前さんらみたいな犠牲者を助けるには必要だからな」
65Repulsive Magic:2010/03/20(土) 12:45:53 ID:O24u21sr
 男の言葉に、少女の片方が問う。
「その、助かった例はあるのか?」
「ほぼ、ない。死霊術や屍術の犠牲者って言やぁ、大体は不可逆の半死人状態だからな。『殺して』って頼んでくる奴ばかりだ。その点、お前さんらはまだ幸運な方だろうぜ」
「……どこが幸運なものか」
 口を揃えて吐き捨てるように言う少女。その声に、男は軽薄な笑みを浮かべて喉で笑う。
「いいもんじゃねえか。今みたいに、ケツに栓さえしとけば日の下を歩けるんだ。その気になりゃ糞ぐらい垂れ流しでも生きられるだろう。まあ、嫁の貰い手があるかどうかは知らんがな」
「っ……! 今度はあなたが本当に聖堂騎士なのかどうか、疑わしくなってきたぞ」
「夢見すぎだ。言葉遣いと信仰と力は関係しねえよ」
 そう吐き捨てた男は、これ見よがしにその腰のハンマーの打撃部分に金色の光を纏わせる。
 神に認められた者だけが発現させることのできる、邪悪なもの、不浄なものを焼き尽くす聖飾武器の光。その輝きを目にして、頬を少し紅潮させたふたりの少女は揃って溜息を吐いた。


 三人が街に着いた時には、もう夜の帳が落ちようとしていた。
 男はひとまず冒険者の依頼斡旋所に立ち寄り、その手の麻袋――人ならぬものの身体の一部が一杯に詰められた――を渡してその報酬を受け取り、その足でふたりの少女を引き連れて冒険者の宿へと向かい、部屋を取った。
 宿と言っても、実際は宿屋と酒場と料亭を足して割ったようなもので、何かと役に立つが厄介ごとも多い冒険者という職業を隔離するためのものでもある。
 その宿の一室、四人部屋で三人は最後のひとりである死霊術師の少年の到着を待っていた。
「――食べねえのか?」
 そんな言葉は男のもの。鎧を外し、身軽な服装でテーブルの席に掛け、その目の前にある料理の山を勢いよく腹の中へと収めている。
 そのテーブルの対面に並んで席に掛けるふたりの少女は、料理の山を見ては視線を逸らし、苦々しい顔で目の前の空き皿を睨み付けるということを繰り返している。
 男はそんなふたりの少女の態度について問うたが、勿論、男にもふたりが食事を躊躇している理由など分かっているし、そもそもこういったやり取りは毎度のことなのだから。
 ふたりの少女が摂取した食事は――如何なる術式を以ってかは分からないが――その腹の中で何倍もの質量の糞便へと変化する。食事を行うことは、少女達にとって悪夢の時間が増えることに等しい。
 だが、ただの人間であるふたりの少女は当然ながら食事をせずには生きられない。
 食べて生き、あの悪夢を味わうか。
 あるいは飢えて死ぬか。
 実のところ選択肢などないと分かっていても、それでもふたりの少女は躊躇してしまう。
 以前はこんな選択肢さえ選べなかった。無理やり食事を腹の中に詰め込まれる。そして腹を膨らませ、惨めな時間をただ過ごすしかなかった。
 だから余計に躊躇してしまう。
 解放されてから毎日のことなのに、未だにその迷いはふたりの脳裏にあった。
「無理に食えとは言わねえが、坊主なら食えって言うだろうし、俺もそうした方がいいとは思うがな」
「……」
「生きたいんだろう? お前らは」
 ふたりの少女の脳裏に蘇るのは、あの瞬間のあの言葉。
 男と少年に、身体を拘束されていたあらゆる器具を解かれ、口と尻に挿入されていたパイプを抜かれ、流動食を嘔吐し、汚物を噴き出しながら、何とか搾り出した言葉を。
 ――助けて、と。
 生きたかった。暗く湿った廃砦の奥で、尊厳を踏み躙られ、人ではなく糞便製造機として死んでいくなど、耐えられるものではない。
 あの思いは今だって変わっていない。
 あれから一月が経った今でも、何ひとつ変わっていないに等しいのだから。
 そんないつもの決断を下して、ふたりの少女は食器を手に取り、おずおずと料理の山にそれを伸ばした。
 パンを千切り、肉と野菜を挟み、齧り付く。野菜のスープを掬い、具を噛み砕きながら飲み干す。
 そのどれもが当然ながら、あの流動食よりも遥かに美味しい。
 それだけでも幸せなことなのかもしれないと、ふたりは確実に待っている悪夢のことを少しでも忘れながら食事を取った。
66Repulsive Magic:2010/03/20(土) 12:47:50 ID:O24u21sr


 就寝前になって、ふたりの少女はお互いにベッドの前で向かい合った。
「じゃあ、今日はそちらから先に」
「……分かった」
 片方の少女がその身に纏った闇色の衣装を脱ぎ、下着も脱ぎ、一糸纏わぬ姿になる。
 すらりとした未成熟の身体を一瞥して、少女はちらと視線をふたつのベッドの向こう側に立ててある遮り布に視線を向けた。
 その向こうにはベッドの上で横になる男と少年の姿があるはずだった。
「大丈夫だ。見えはしない」
「分かっている」
 お互いに小声で囁き合うように会話を交わし、ふたりの少女は行動を再開する。
 裸になった片方はベッドの上に上がって四つん這いになり、尻をもう片方の少女に向けた。
 小振りな尻の谷間に、無骨な肛門栓が嵌っているのが背後の少女の視界に曝される。
 自分にもこれと同じものが入っているのだと、自身の尻穴が今も咥え込んでいる異物の感触をより気にしながら、もう片方の少女は目の前の肛門栓に手を掛けた。
 留め金を外し、ひとつ息を吸って肛門栓を掴み、抜きに掛かる。
「っ、お、あぁ……!」
 抜かれている方の少女は舌を突き出して、巨大な排泄感に耐える。
 抜き取った瞬間、腸内に溜め込んでいるものが噴き出て自分の片割れに掛かってしまいそうで、それが怖い。
「っく……!」
 抜いている方も、ぬちぬちと肛肉を僅かに露出させながら抜けていく肛門栓とその時の自身の片割れの様子に、目と耳を塞ぎたくなる。
 双子だけあって、自分も抜かれている時にこんな声を出していて、こんな惨め格好をしているのだと分かってしまうからだ。
「ふ、う……! っあ!?」
 ぬぷ、と時間を掛けて肛門栓が抜ける。
 鮮やかな肉色の直腸が、だらしなく開ききった肛門から覗いている。片方の少女は咄嗟にそこから目を逸らすと、荷物から予め出しておいたものを肛門を開かせている少女に手渡した。
 それは、いわゆるおむつと呼ばれるもの。
「す、すまん」
 手渡されたそれを少女は苦々しい表情で見つめ、ややあって着け始める。股当ての部分を無毛の股間に通し、前でしっかりと留める。太腿と腰周りが緩くないことを確認すればそれで終わりだ。
 何故このようなものを着けなければいけないのか。少女はそれを惨めに恥ずかしく思いながらも、納得せざるを得ない。
 少女の腹の中で増殖する糞便は、肛門栓を付ければ睡眠中でも垂れ流さずにいられる。
 だが、それは解決にはならない。糞便が時間経過で何処かに消えるわけではない以上、極力早期に排泄しなければならない。
 そうしなければ、少女の腹の容量などお構い無しに増殖していく糞便は少女の腹を破裂させるか、さもなければ口や鼻から溢れ出すことになる。それは認められない。
 だから、排泄にいくことの出来ない睡眠中は、漏らすしかない。
 このおむつはふたりの少女のために特別に作られたもので、桶数杯分にも及ぶ少女の排泄物の全てを受け止め切ることは出来ないが、眠っている間に逆流や腹の破裂を防ぐ程度には少女の腹に余裕を作ることが出来る。
 だから仕方ないのだ。漏らすことを前提に着けているというのは死にたくなるほどに惨めだが、これを付けていなければ糞まみれで死ぬことになる。
 そう言い聞かせながら少女はお互いに肛門栓を抜き、そしておむつを身に着け、ベッドの上で布団を被った。
 
 
 今日もふたりの少女は一緒で、多くの人々の前で歌を披露している。
 美しいソプラノの唱和。お互いの思考が分かっているのではないかというほどにぴったりと息の合ったそれに、惜しみなく賞賛の声が送られる。ふたりはそれに可愛らしい満面の笑みでお辞儀を返し、更に別の歌を披露する。
 調子よく朗々とホールに響く歌。
 それが山に差し掛かろうかという時、ふたりの歌姫の腹から、ぎゅるり、と音がした。
 鈍い痛みを腹に覚えつつも、少女達の歌は乱れず、止まらない。それに業を煮やすかのように、腹の痛みは徐々に強くなっていく。
 ぎゅるごろ、と大きな音がしたが、ふたりの歌声にかき消されて観衆には届かない。
 脂汗を流しながらも、歌姫は歌を止めない。
67Repulsive Magic:2010/03/20(土) 12:49:17 ID:O24u21sr
 そして歌を続けるために息を継いだ瞬間、限界は訪れた。
 やはり歌声にかき消されてその音は小さなものとなったが、ふたりの傍に立っている者には、ぶりゅぶりゅ、という下劣な破裂音が聞こえたことだろう。
 少女達の白いドレスの尻の辺りに茶色い染みが幾つか現れる。ぼとぼと、びちゃびちゃとふたりの足元に汚物が山を作り始める。そして辺りに激しい異臭が漂い始める。
 それでもふたりの少女は歌を止めない。観衆も少女の歌に聞き惚れ、少女の凄まじい粗相には誰も目を向けない。
 やがて歌が終わる。再び惜しみない賞賛が送られ、双子姫は自身の汚物で茶色く汚れたドレスを身に纏ったまま丁寧にお辞儀を返した。足元には糞便の山。だが、それを気にする者は誰一人としていない。
 まるで、それがあることを当然としているかのように。


 ふたりの少女が見る夢は、大体がまだ腹が綺麗だった頃の夢だ。
 山の中にある、ほんの小さな王国。牧畜が盛んという長閑な国で、ふたりは豪奢なドレスを着て、父親と母親の隣で手を繋ぎ、いつも微笑んでいた。本を読むこと、歌うこと、踊ることが少女達の趣味で、狭い世界ではあったが幸福に満ちていた。
 だが、その思い出も今は穢されてしまっている。
「う……」
 ふたりの少女は揃って目覚め、尻を覆う不快な感触に眉を歪めた。
「……お早う」
「……ああ」
 お互いに挨拶を交わし、ベッドから降りる。
 そして互いの尻を見れば、そこは目を覆うほどの惨状になっていた。
 限界まで膨れ上がったおむつは、尻側の部分が全て茶色に染まっていて、中が少女の寝漏らした汚物で一杯になっていることが容易に知れる状態だ。横漏れや滲み出していないのが幸いと言えるだけで、とても他人に見せられるものではない。
 そしてそれだけの量を漏らしてなお、ふたりの少女の腹はまだぽこりと膨れ上がっている。
 腹に力を入れれば、直腸と同じだけの太さを持った大便が開き切った肛門を擦るのが分かる。むりゅりと出て、すぐにおむつに抑えられて直腸内に引っ込んでいく。不快と羞恥に顔を歪めながら、ともかくふたりの少女はそのおむつの上からいつもの黒衣を纏った。
 昨日抜き取った肛門栓を懐に隠し、連れ添って寝床を出る。
「お早うございます」
「ん」
 既にテーブル前では男と少年が身軽な装いで朝食を摂っていた。
「お早う」
 それに硬い表情でぎこちない会釈を揃って返し、ふたりはテーブル傍を通り過ぎて部屋を出て行く。
 男と少年はそれを見送るだけで、特に追求はしない。少女達の身に起きていることと、毎日の朝一番にしなければならないことなど分かり切っているからだ。
 通路を進み、階段を下り、ふたりの少女は宿のホールに出る。
 ホールは宿の受付でもあり、酒場と料亭のスペースでもある。既に朝食を摂る冒険者も大勢おり、その中には現れた双子の美少女に視線を向ける者も少なくはない。
 毅然とした様子で連れ添って歩くそのふたりの黒い衣装の下に、糞便を限界にまで溜め込んだおむつがあることなど誰が予想できるだろうか。
 僅かな者が鼻に掠めた異臭に気付き、何処からの臭いかと視線を向ける。その視線があらぬ方向に向いている間に、少女達は宿から外に出た。
68Repulsive Magic:2010/03/20(土) 12:49:51 ID:O24u21sr
 尻に張り付く不快な感触を受け続けたまま、それでもふたりの少女は歩く。
 目指しているのは城壁の外。
 番兵に会釈をして通り過ぎ、門の外に出るとすぐさま街道を脇に逸れ、林の中へと入っていく。
 そして道がぎりぎり見えなくなったところの木陰で、ふたりの少女は互いに服の裾を支え、その腰に巻いたおむつを外し始めた。
「んっ……!」
 大量の糞便を抱いたままふたつのおむつが草の地面に落ち、べちゃりと音を立てて茶色い破片が跳ねる。
 その跳ね返りがブーツに付着することも構わず、双子の少女は抱き合ったまま、共に激しい脱糞を始めた。
「あ、あぁ……!」
 どちらのものとも分からない悲鳴が上がると同時に、押し付けあっている膨れた腹に描かれた魔法陣が共鳴するように黒く輝き始める。
 みちみちみちみち、むりゅむりゅむりゅむりゅ、と軟便が凄まじく太く長い一本――いや二本となって少女のふたつの尻から垂れ、おむつの上にある汚物の山の上へ更なる山を作っていく。
 その勢いと量は相変わらず凄まじい。かなりの速度で直腸と同じ太さの糞を排泄しているにも関わらず、全く途切れることがない。開き切った肛門は時折ひくりと痙攣するかのように震えるが、それが便の太さに影響を及ぼすことはない。
「お、ふ、うぅ……!」
 少女の、お互いを抱き締める力が悲鳴と共にぎゅうっと強くなる。瞬間、それまでひり出していた軟便はぷつりと途切れ、放屁による破裂音と共に溶岩のような液状便がふたりの肛門から噴き出した。
 地面は勿論、周囲の草花や木に茶色い雫と便滓を飛ばしながら、自身が形成した軟便の山の上に今度は下痢便をデコレーションしていく双子の少女。
 既に下敷きになったおむつの白い布片など何処にも見当たらない。ただ激臭を発する茶色い小山があるだけだ。
「う、あ、いやぁぁ……!」
 激しく脱糞しながら揃って嗚咽を漏らし、相手の肩に顔を埋めるふたりの少女。
 そのふたりの、自身の糞で汚れた無毛の縦筋からは、透明の粘液が溢れていた。
 強い便意からの解放に、少女はすっかり快感を覚えるようになっていた。
 勿論、それを双子は認めない。男を知らぬ穢れなき処女の癖をして脱糞で快楽を覚えるなど、あってはならないことだ。
 けれど否定すれば否定するほどに何故か股間は熱を持って潤み、尻穴は糞をひり出すことに歓喜する。
 それが背徳だということを、ふたりの少女はまだ知らなかったのだ。


 数分で双子の少女の排泄行為は終わり、やはり同時に魔法陣の輝きも消え失せた。
 お互いに尻を差し出し合って、尻全体に付着した汚物の後始末を終える。そして再び、あの屈辱的な肛門栓を挿入するのだ。
 閉じた菊門を、無骨な肛門栓でこじ開けて固定する。せっかく閉じたのに、とは思っても、少女の括約筋は実際には役には経たない。ある一定までは我慢できても、一度魔法陣が輝けば力を入れずとも勝手に開き、少女の許可なく糞便をひり出し始めるからだ。
 尻穴に戻った異物感にひとつ息を吐きながら、ふたりの少女は揃ってスティレットを片方だけ抜く。
 そしてそれを自分達が積み上げた糞の山に向け、力ある言葉を呟いた。
 茶色い山に青白い炎が灯り、ぶすぶすと妙な音とより強い激臭を立てて焼き焦がしていく。
「……っ」
 その臭いに紅潮した顔を歪めながら、しかし自分達のひり出した汚物の後始末を最後まで見届けるふたり。
 こうしておかなければ、ふたりの汚物は不浄なるものの最上の食料となって彼らを引き寄せるばかりか、様々な動物を生きた屍にしてしまう。
「……戻るか」
「ああ……」
 汚物が焼き尽くされたのを見届けて、ふたりの少女は踵を返す。
 彼女らの一日は、まだ始まったばかりだ。
69Repulsive Magic:2010/03/20(土) 12:53:02 ID:O24u21sr
勢いだけで書いた
書いてる間にどんどん次のためのネタが湧いてくるのが恨めしい

こういうのって普通の純愛とか普段書いてると、自分のHPに載せるかどうか迷うよね(´・ω・`)
70名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 02:22:24 ID:WaZCso/k
GJ!!
71名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 22:31:43 ID:MDyPrsEH
タマランチ

どんな美人だってうんこはするんです。
純愛サイトにスカトロがあって何が悪k(ry
72名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 15:10:52 ID:8U2XamWd
乙!!!
73IF 電話番・緊急事態ヲ宣言ス  A:2010/03/22(月) 22:10:45 ID:8ESJtB96
 一月から放送中(今夜が最終回)のアニメ『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』。その第八話を元に書いてみました。




「うぅ……。あぁ……。漏れちゃう…………」
 椅子に座りカナタは、丈の短いスカートから覗く足を擦り合わせながら尿意を堪え続けていました。
 彼女に冷静な思考判断ができていれば、ここまで我慢する前にいつでもトイレに、それも数分で済ますことが
できたのです。でも任務だからと…………とにかくもう駄目。手遅れなのです。
「誰か、早く……はやくぅ〜……うふあっ?!」
 でも、これはさすがに溜め過ぎました。
 顔といわず体中から冷や汗を滴らせ、大きな悪寒に体を震えさせると、カナタは少しだけ漏らしてしまいました。
 ももの裏から、そしておしりの表面からもショーツをびっしょりにするほどの汗に濡れないようにと、スカー
トを捲り上げて座っていました。それが功を奏して、親友からもらったばかりの服まで、それも粗相をして
汚さずに済んだことに、カナタはふきんでそそくさとお漏らしを拭きながらおでこの汗を拭いました。



74IF 電話番・緊急事態ヲ宣言ス  A:2010/03/22(月) 22:14:09 ID:8ESJtB96
 こぽ……ぷくく……。
 強烈な尿意に釣られて便意が……。そして蠕動運動が下へと、おなかの中の空気を動かしにかかりました。
 ……おなかが張って……ん……んん。大きいの、が……出そう…………。
 放屁ならすぐに臭いが消えるので、カナタは我慢せずに出すことにしました。
 漏らさないよう、ソコをきゅっと締めて、念の為、絞ったふきんをショーツ越しに押し当てて……背筋を反ら
して“後ろ”へと、空気の抜け道を作ります。腰をくいっと捻るあの「今からおならをしますよ」なポーズでも
構わないのですが、そんな格好を、たとえノエルに見られてもイヤなので却下しました。
 ああ……これ……。なんだがすっごく、おっ……きいっ。
 ぼっこんぼっこんという音を鳴らして、おなかの中を動いていく丸い空気の塊。その「そこのけ具合」に嫌な
ものを感じますが、もう止められそうにありません。それにわずかな好奇心もあり、それがカナタを突き動かし
ました。
 足首を椅子の足へと引っ掛け、腰を弓なりに大きく反らし、排気口を拡げました。その結果、カナタの秘所に
椅子が押し付けられ……それが引き金となりました。
「うっ、ンっ?! ふゃあぁああーっっ?」
 ぼ……ぢゅゔゔんっ!!
 や……あ、ぁ……。すごい音してて……恥ずかしい。
 瞬間、汗と尿に滑るおしりの谷間から大きな、喇叭の音にも負けないオナラノヲトが吹き鳴りました。
 臭いはともかく音は……絶対音感を持つカナタには音階として聴こえ、まるで自分がはしたない楽器に……
結果としてそうなるよう、小さな頃に自分で…………。
75IF 電話番・緊急事態ヲ宣言ス  A:2010/03/22(月) 22:14:50 ID:8ESJtB96
 ぶびん゙っ! ぶ……ぷちゅっ…………ぷぴぴ……。
 さらに一発。後は残響ですが、それは同時に崩壊への和音<コード>となりました。
「うあ、あっ! もれっ……いっぱいでちゃ……ううーっ!」
 ぷっしゃーああああっ……!!
「はあぁー…………熱い……。熱い、よぉ……」
 達したことで、締めているそばから溜まりに溜まった尿が漏れ出てきます。カナタダムの決壊です。
 ふきんなどもはや何の意味も無く、むしろ尿を股の間に拡げる働きをしていました。
 そうしてとうとう食堂でお漏らしの末、しかも絶頂に達してしまったことに対して申し訳なく思い、もうこれ
以上一線を超えないよう、カナタは後ろの、開きたがる城門を全力で閉じようとしているのでした。
76IF 電話番・緊急事態ヲ宣言ス  A:2010/03/22(月) 22:15:32 ID:8ESJtB96
「本営直通高度緊急非常事態用指令伝達回線保守確認」「よ♪」
 今朝の食堂にて、隊員たちがその任務名をとちるのを、ノエルが次いで噛まずに言い終えるとフィリシアが
ウィンクで結びました。
 半年に一度、首都の本営とこの第1121小隊とを結ぶ回線の異常の有無を、掛かってくる電話をこちらで
受けることで確認するという任務があります。その重要な任務を言い渡されたのが、ソラミカナタ二等兵でした。
 まだまだ新米同然の喇叭手<らっぱしゅ>のカナタに、隊員たちからこの任務の重要性と気を引き締める言葉を
送られました。
 いつも微笑みを絶やさない、小隊のお母さんのフィリシア・ハイデマン隊長からは『失敗すると小隊全員が
懲罰を受けかねない』と笑顔で。
 いつも軍服の前は全開、小隊のお父さんのカズミヤリオ曹長からは『場合によっては第一種警戒態勢が発令
される』と厳しい表情で。
 それはカナタを認めてきた証か。以前ほどツンツンしてこなくなった一つ年下の先輩のスミノヤクレハ二等兵
からは『万が一、電話に出損なったら、このセーズの街が攻撃されたと判断されかねない』と可愛らしい顔を
厳しく引き締めて。
 眠れる百科事典、整備士兼操縦士、格納庫の白雪姫のカンナギノエル伍長からは『電話番』と、寝ぼけまなこ
で簡潔な一言で教えてもらいました。
 ここで少し、世界観にまつわる説明をしておきましょう。
77IF 電話番・緊急事態ヲ宣言ス  A:2010/03/22(月) 22:16:02 ID:8ESJtB96
 世界は幾度もの戦争によって、もはや人の力ではどうにもならないほどに荒れ果てていました。
 『旧時代』と呼ばれる、現在よりも遥かに文明の発達した時代を境にライフラインは廃れ、軍とそれに連なる
施設にエネルギーは向けられています。街の暮らしは発電機と井戸、田畑に川の恵みにより賄われています。
 カナタの住むヘルベチア共和国も長い間、隣国と戦争をしていましたが現在は休戦協定が結ばれ、セーズの街は束の間の静けさの中にあります。
 カナタは小さかった頃に聴いた、ある女性兵のトランペットの音色に憧れて……それとちょっとした勘違いを
したまま軍へ志願。喇叭手としてセーズの街の駐留地、通称「時告げ砦」に配属されます。
 小隊の役目は、西側国境の警備と水源確保を主な任務としていますが、平時はもっぱら街の何でも屋として
日々、街の人々にその力に役立てています。
 セーズの街は崖の上に築かれていて、いくつもの階段と坂道が、まるで迷路を思わせる造りとなっています。
石畳に石造りの家々が立ち並び、朝は早く、その名の由来となった街とを結ぶ橋の先からは、喇叭手の奏でる
音色が高らかに響き渡り、セーズの朝を彩ります。
 小隊の詰める建物は外観こそ要塞の態ですが、内装は街のそれと大差はありません。冬は冷えるものの夏は
涼しく、敵襲等で破壊され封鎖された区画がありますが、隊員の居住には支障はありません。
 旧時代の教育施設をそのまま使っていて、いたる所に『イデア文字』という旧時代に使われていた言語で表示
をされた部屋に教材といった物が今も眠っています。
 軍の施設ですからそこはやはり、一般の住居とは一線を画す趣きがあります。銃器は勿論、軍用ジープに
バイク。作戦会議室に格納庫。旧時代の遺産である多脚砲台タケミカヅチ……。それと街に唯一ある電話機も
それに当たります。
78IF 電話番・緊急事態ヲ宣言ス  A:2010/03/22(月) 22:16:39 ID:8ESJtB96
 隊員たちは皆それぞれの用事でお昼過ぎには砦を出払い、またにわか雨と共にやって来た街の教会の人たちも
すでに帰り、砦にはカナタがひとり。いえ、向かいの椅子の背もたれに梟のシュコが佇んで、未だに鳴らない
テーブルの上の黒電話をカナタといっしょに見つめています。
「ホォォォ……?」
 なぜあなたは苦しんでいるの?
 シュコがこちらを見て首を捻る様は、カナタにそう問い掛けているように見えました。
 ついさっき、外から帰ってきた――梟である彼女には、人間の行いを認識できているかはわかりませんが――
シュコは知らないでしょうが、カナタが食堂の床を水浸しにしたことは、床の恥ずかしい染みからもまだまだ
記憶に新しいところです。というか、すっきりしたからアップルサイダーでカンパイ♪したのがイきましたが
いけませんでしたって、何で二本も空けちゃうかな私っ!! と、一時間前の自分に小一時間ほど説教をして
今を迎えたいカナタでした。
 というのも、また刺すような圧迫感を股間に。そしてさきほどよりもひと回りか育ったモノがおしりの中で
増援部隊と戦い続ける戦地に今、カナタは立たされているのです。
 午後七時二十六分。出掛けた隊員たちがいつ帰ってきてもおかしくない時刻に差しかかり、カナタは涙の滲む
目を柱時計から黒電話に移すなり、両手で掴んでトイレへと向かいます。
 数段の階段を上り、角からトイレ、その先の玄関を首を伸ばして覗ける所まで行くのが精一杯。電話のコード
の長さが全然足りませんでした。……金バケツ…………。

「あうう……」
 やむなく戻ってくる際に目に入った物が頭をよぎり……カナタは振り返って逡巡懊悩…………。
 今なら誰もいないし…………金バケツに、うんちとおしっこをしちゃいたい!

「ぅ……くううっ!」
 味噌っかすだとはいえ、もう不用意に……。軍人らしからぬ以前に乙女として、カナタは用を足したい誘惑を
目をぎゅっとつぶって振り払いました。そしてカナタは気を紛らわせようと、今日あったことを思い浮かべてみ
ることにしました。
79IF 電話番・緊急事態ヲ宣言ス  A:2010/03/22(月) 22:17:22 ID:8ESJtB96
 電話を使って初めて、遠くの人とお話しができる。
 今回の任務を聞かされたとき、カナタは目をキラキラとさせて喜びました。なのに今では、この電話が鳴って
くれないと部屋の片付けもトイレにも行けないほどに追い詰められているのです。

 おしっことうんち……おしっことうんち……おしっことうんち……おしっことうんちを思いっきり……。

 そんなことしか考えられない自分が悲しく――それとは別の、悪いとは思いつつも僅かな恐怖の滲んだ涙を
まなじりに――またその感情、行為自体に、尊敬する先輩喇叭手に罪悪感を感じずにはいられませんでした。
 味はハッキリとしていて、ちょっと食べるのが怖いけど……私、大好きです。リオ先輩のお料理。
 力加減……。そういうのができればリオ先輩だって、お料理に食材以外が……まな板とか包丁の刃こぼれした
物が混じるなんてことは無くなると思う。うん……。今夜にでもリオ先輩とお料理をして、そしてさり気なく
道具の使い方を教えられたら……。そうすれば私みたいに、リオ先輩のお料理を止めようとするクレハちゃんが
首をギュッてされることもなくなるもんね!
 そうなのです。台所で黒髪の曹長がエプロンに袖を通そうとするたびにカナタと、止めに入ったクレハだけが
マーシャルアーツの餌食になるのも、それだけリオの料理が食べるのに危ういモノだからでした。
 で、今日の昼食当番だったリオのやる気を、来客の女店主の助けもあって、何とかその場は凌いだのですが……。
『カナタ。夕食は昼の分まで腕を振るってやるからな!』
 と、出掛ける間際にりりしく歯を光らせたリオの宣告に、カナタの華奢な双肩には今夜の、引いてはこれから
の隊員たちのおなかの運命が掛かったりした瞬間だったのかもしれません。
 そんな風に考えると、おなかだけでなく、重圧で胸の辺りまで重たくなって……。
 ぐぎゅるるるぅ……。
「はゔっ?!」
「ホホウゥゥ……?」

 アンタの胸なんて元々無いんだから、重たく感じることなんてあるわけ無いでしょ! って言うか、
リオ先パイのスリーパーはハグ! 愛情表現なんだから、野蛮な首絞めなんかといっしょにしないで!

 おなかに走った痛みはなぜか、辛辣な言葉を伴ったクレハからのボディーブローを思わせました。
80IF 電話番・緊急事態ヲ宣言ス  A:2010/03/22(月) 22:17:59 ID:8ESJtB96
 ……クレハちゃんだって胸、無いじゃない……。それと、そのときのリオ先輩「クレハよ……。あまり
しつこいと、ノーマンズランド(不毛の大地)に放り込むぞ……?」って。あの眼は本気だよ……。
 あまりの腹痛にカナタはテーブルに突っ伏し、胸中とテーブルの下でしゅっしゅっとジャブとフックを打つと
自分にもダメージがくるのですぐに止めました。
 そんなグロッキーというかダウン中のカナタの頭の上には、飛び乗ったシュコが羽を広げたりして遊んでいる
ようです。おかげで頭はがりがり、おなかはぐるぐる。気は重たいのに胸は無いしで、踏んだり蹴ったりです。
「……もうっ! シュコったらぁー……。痛いっ……てばあ! ――ひゃうっ?!」
 ぶびびばぶっ!!
 ベルゼバブ……?
 とうとう唯一のとりえである絶対音感までおかしくなってしまったようです。それはさて置いて、なにやら
シュコの様子が変です。
「シュコオオォォォ…………グ、ゲエ? グゴ……ゴガゲゴーッ!!」
 何度となく追い払おうとも、すぐ頭の上に戻って悪さをしていたシュコ。その彼女が、カナタの立てた濁音を
聴いたとたん、森の賢者らしからぬ奇声を上げて、砦の何処へかと飛んで行ってしまいました。それも頷けると
いうものです。
「はうぅ……。うんちまで出ちゃった……」
 濃くてすえた臭いが鼻に刺さり、その量は熱いソレで谷間をぐっちゃりと埋め尽くすほどに出てしまったよう
です。椅子から立ち上がるとぬちゃ……という音と共に、ペースト状のうんちがショーツとおしりにできた隙間
で動くのがわかります。椅子にもいくらか漏れ出たモノがあって、何かに擦られた跡が……。
 思い当たったその想像が外れていてくれるよう、カナタは祈りながら確かめようとしますが……。
「……うう。見えない……よう……」
 そのスカートは短く、どうやっても後ろの裾を見ることができませんでした。なら鏡で……と思いましたが、
あいにく食堂にはそのたぐいの物は置いていません。空きビンならありますが、これを使っても無理です。
 鏡ならお風呂にありますが……頭ではそう思っているのに体はなぜか、卓上のランプと椅子を持って窓へと
向かいます。窓の位置は高く、ランプの明かりで照らさないと見えないと思ったからです。

 今この場には自分しかいない。だから、いつ掛かってくるかもしれない電話を待つ身の自分がここを離れる
わけにはいかない……。
 スカートの確認よりも、まずは漏らしたままのうんちを片付けるべき……。

 二つを天秤に掛け、前者を取ったゆえの行動でした。
81IF 電話番・緊急事態ヲ宣言ス  A:2010/03/22(月) 22:18:27 ID:8ESJtB96
「く…………う、あっ!」
 ぐちゅう……。
 ランプを棚に置いて椅子に足を掛けるとうんちが搾られて、音と共にショーツからぽとぽとと零れ落ちてきま
した。その悪寒をカナタは堪え、窓ガラスに映して見るとやはり、スカートの内側に茶色く染みが引かれている
のが見えました。
 ユミナさんにもらったばかりなのに、もう汚しちゃった……。
 以前、熱を出したときに世話になって以来、孤児院の子供たちも交え、彼女とは親身な間柄となりました。
 お漏らしうんちをほうってまで確かめたかった一番の理由……。それはユミナに対するいたたまれなさだった
のかもしれません。
「――っ!!」
 もう手遅れなのでしょうが今度こそお風呂場に行って、コレの染み抜きを……。その矢先でした。玄関の扉が
開く音がしたのは。
 どっ……どうしよう……。
 お漏らしをしてしまうまでは待ち望んでいた……その小隊の誰かが今になって、この最悪の瞬間に帰ってきた
のでした。




  Bパートへ続く
82名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 12:17:45 ID:XC/iyjCw
ξ゚听)ξgjですの
83名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 23:56:08 ID:ojYu8gJE
オナラノヲト
84名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 02:24:38 ID:njN1YFaJ
83で吹いてしまった・・・深夜のテンションって怖い
85名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 17:17:28 ID:7AEZ+pJh
大量娘が下痢って個室が悲惨な事になるシーンが不意に思い浮かんだ。
個室内は足の踏み場も無くなって更にドアの下の隙間から外に溢れて大惨事
86INHUMAN:2010/03/26(金) 17:30:02 ID:wcNUedJq
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか分からないけど、
一応の覚悟はしてなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ〜!!
まともに潰れなさいよ〜!!
87名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 20:58:21 ID:OZHGFTqn
ネタを更新しろ
何年前だ
88名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 14:41:03 ID:it04Am8S
ちょっと、あんたたち!!
女の子を縛り上げてタライに排泄させるなんて非人間的だと思わないの!?
今ならお父様に告げ口するのは勘弁してあげるけど、
まだ解放しないつもりなら覚悟しなさいよね!!

さぁ、ぶちまけるざます!
漏らすでがんす!
ふんが〜!!
お願いだから見ないでえぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!


こんな感じでいいか?w
89名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 16:17:32 ID:YDB3wPqw
>>85
便器と便座の間から流れ出す溶岩
便座に足を乗せて和式座りは最高すぎる
>>88
タライに跨りながら涙目でそんなこと言われたら射精しそうだ
90名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 00:27:02 ID:A5tNT0Vr
ちょっと、あんたたち!!
女の子の排泄を管理しようなんて非人間的だと思わないの!?
相手も喜んじゃってるし法的にどうか分からないけど、
一応の覚悟はしてなさいよね!!

さあ、悶えるざます!
逝くでがんす!
糞ガ〜!!
まともに出させなさいよ〜!!

>>88さんに便乗。
91名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 15:21:21 ID:KN5S2WSM
えなの人〜
新年度になりましたよ?
92名無しさん@ピンキー:2010/04/05(月) 21:12:17 ID:qACzKN9G
>>91
本人乙
93名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 00:56:21 ID:vsnKmPuQ
そういえば保管庫の話はどうなったんだろう
過去作が読めるので保管庫ができるのなら喜ばしいのだが
94名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 16:00:24 ID:/l8mT9Q/
コーヒーエネマだってよ
ttp://ponpocorin.web9.jp/
95名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 17:32:16 ID:3tGClGwC
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96名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 18:18:37 ID:OJCF3Xqk
さっきから頭の中はひとつのことだけを考えていた。友達の声は、耳から入り逆の耳から出ていっている。
美河(みか)はトイレがしたかった。それも大きい方だ。中学生で、年頃の美加は学校などで大きい方などできるはずもなく、ずっと我慢していた。
「って、美加聞いてる?」
「うんっ、聞いてるよ」
ツインテールを揺らして、元気そうな笑顔を作る。もちろん空元気だった。
今すぐにでも、身体の中に溜まっているものを出したかった。欲求のままに……。
しかし理性がそうはさせない。
美加はオナラさえ全て我慢してきたのだ。お腹が痛くなってから、幾度となく波がきたがひとつひとつを精一杯の力で押さえてきた。
神経をお尻の筋肉に集中して、何ぴたりともお尻の門が解放されないように。
痛みは、波を越えるごとに強く、そして回数は増えていく。
美加の神経は擦り切れ、もうほとんど限界だった。

「じゃねー」
「また……明日」

ようやく、友達と別れた。これで、美加は一人になった。
美加はほっとする。
その緊張の途切れを狙うかのように大きな波がきた。
ぐるるっ、ぎぎゅるぅ
腸が大きな音を立てて、なかのものを外へ出そうとする。
97名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 18:20:54 ID:OJCF3Xqk
「くぅ……」
美加は、唇を噛み、痛みと戦う。
友達も近くに人もいないので手はパンツの上からお尻を抑える。
そんな行為は気休めにしかならない。
もうすぐにそこまで着ていた。出口をこじ開けようと腸が動く。
きゅっと穴に力を込める。抑える手にも最大の力がこもる。
足を少しずつ前にだし、家へ急ぐ。ちょこちょこ足を出す姿は、はたからみるとかなり滑稽だった。
精一杯の抵抗……、だが、もう、間に合わないのは、想像に固くなかった。
「あっ……くっ……」
熱い吐息が、漏れる。
ふと、目の前に、茂みが見えた。
「あそこなら……」
羞恥心にも勝る、便意が、足を動かせた。そして、なんとか茂みまでの移動が完了した。
「はっ……はっ……」
やっと、トイレ出来ると、思った瞬間……美加は、肛門の力を緩めた。
お腹にたまった茶色い液体が、ここぞとばかりに、出ようとする。
既に手遅れだ。
「あっ……あっ……」
びぶっ、ぷしゅ
液状化した便が、勢いよく美加のパンツに染み渡る。一瞬にして、その色を茶色に染めた。
お尻の穴から、あとから、あとから、溢れ出る。
「あっ……いやっ……」
美加は、地べたに座り込み、呆然とするしかなかった。
パンツに染み渡り、それでもなお出つづけ、茶色い水溜まりを作る。鼻につく匂いが、広がる。
美加は、座り込んだまま、水溜まりを、眺めることしかできなかった。
98名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 18:22:04 ID:OJCF3Xqk
終わりです
パソコンの規制はやく解けないだろうか
99名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 03:24:11 ID:HmovBgsd
やっぱりオーソドックスな下校中お漏らしはいいね
100名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 21:06:48 ID:TGoBiP/T
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            ヽ、___, ノ