ショタとお兄さんでエロパロ7

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
ショタ×ショタだろうが、ショタ×おっさんだろうが、
あなたがショタとお兄さんだと思うものならスレテーマに沿っています。
だからといって「ワシらも60年ぐらい前はショタっ子でならしたモンよ」
と豪語する兄(78)と弟(76)の絡み、とかいうのは勘弁な!

投下は二次・オリジナル問わず、エロ重視・ストーリー重視・萌え重視・
ショタ受・ショタ攻・SF・妖怪・擬人化・モンスター・触手責めetc …どんな作品でもおk。
但し二次モノ投下の際はできるだけ元ネタの表記をお願いします。
また、人を選ぶ要素がある場合は前書きに明記して下さい。
(例:ショタ攻め、スカトロ等)

・sage進行推奨。荒らしと広告は各自でスルー。
・次スレは>>975、またはスレ容量490KB辺りで適宜建てること。

【保管庫】
ttp://www39.atwiki.jp/55syota/

【過去スレ】
前スレ ショタとお兄さんでエロパロ6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1249810825/
ショタとお兄さんでエロパロ5
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239018201/
ショタとお兄さんでエロパロ4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1232162378/
ショタとお兄さんでエロパロ3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220795350/
ショタとお兄さんでエロパロ2
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1199276452/
初代スレ お兄さんとショタでエロパロ(二次オリ問わず
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152429072/
2名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 20:22:37 ID:RlCvnsaC
2get!
3名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 21:35:57 ID:K8CWhjkO
おにい3
4名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 22:39:32 ID:EUrpyDKe
>>1
5名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 22:52:18 ID:QHBPG6IF
純粋まっすぐな元気な>>1が、ショタとお兄さんスレに捕まって、
脅されて組織のお仕事として、年下の嫌がる男の子に無理やり性的なスレ立てをしたり、
別スレの職人を誘拐する手引きをしたりするうちに、
どんどん無口でスレた感じのショタになっていく過程に一乙
6名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 04:05:39 ID:9UmN1yF/
スレ立て乙
7名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 19:12:48 ID:JuWp3Uli
>>1乙!
8名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 20:28:35 ID:N31GHsfX
新スレでなにも投下がないとさみしいのでツタヤの続きを書いてみた
いつも新スレ一番乗り狙いみたいなタイミングでちょっと自重しようかと思ったけど、折角だから即死回避の一助になれば



俺は少年のすぐ目の前に移動し、見下ろすように立った。
ズリ下げられたハーフパンツと下着はまだ腿のところに引っかかったままで、そのすぐ傍には吐精を終えて小さくなった少年のペニスが重力に引かれ垂れ下がっている。
すでに収縮したそれを包む皮は、小さくなった棹と亀頭を覆うには有り余っていて、くしゃくしゃと幾重にも折り重なるようにして先端部にその余剰分を集めていた。
さらに、名残り汁とでも言うのか、少量の粘液がわずかに溢れ出てその余った皮の開口部より糸を引いて垂れている。
ゴクリ、と俺は口にたまった唾を飲み込んで、未だ快感の余韻に浸り続ける少年に言う。
「その、まぁ、なんだ、俺も……な、一緒にエロビデオ見てたらなんだか、その気になっちまったんだけど」
言葉を続けながらベルトを緩めジーンズのボタンを外し、ジッパーを全開まで下ろして大きくはだけさせ、大きく膨らんだ下着の前部を見せ付ける。
「コイツをさ、お前の手でこう……して欲しいんだけど、いいだろ?」
右手で男同士なら何を示すジェスチャーだか分かる往復運動をして見せながら言う。
少年は少し困ったように下から俺の顔を見ている。
ついさっき自らの性欲を白い粘液に変えて俺の口に吐き出した下半身を外気に晒したまま、丸椅子に座り下から見上げるその姿に俺の興奮は更に高みへと昇っていく。
「自分でやるよりしてもらった方が気持ちいいか聞いたらウンって言ったじゃん。俺も同じだよ。誰かお客さんが来る前に、な。頼むよ」
そう言うと、少年から困ったような表情が消えてまっすぐに俺の目を見たかと思うと、大きく頷いた。
「そうだね、うん。分かったよ、やってみる。」
その言葉を聞いて俺は嬉々として下着を半分ほど下ろして、もう何分も前から限界まで勃起し続けていたペニスを露にする。
最大膨張状態の大人ペニスを目にして少年は少し驚いたように息を呑んで一瞬固まった。
そして、課せられた作業に入る前に自分の腿まで下げられている下着とハーフパンツを引っ張り上げて直そうとしたので、俺は言葉でそれを制した。
「おい、おい、俺だけさらけ出して自分のはしまっちゃうのかよ?自分のしまう前に、俺のこいつを早くなんとかしてくれよ、な?」
視覚的においしいものを隠されてしまっては、せっかくの少年の手コキの味も落ちるってもんだ。
素直に俺の言葉に従った少年は、着衣を直すのを中止して俺のペニスに手を伸ばす。
右手が軽く棹の部分を握った。
自分の手でやる時よりも握られる面積が明らかに小さく、触れる手のひらはやわらかい。
その手がゆっくりと前後に移動を開始する。
他人のものを扱うことにおっかなびっくりと言った様子で、握る力も弱い。
二擦り、三擦りしたところで、椅子に座ったままでは高さ的にやりづらかったのか、腰を浮かして椅子を退けしゃがみこむ体勢になり作業を続ける少年。
上から見ていると、右手のスライド運動が彼自身の体を揺らして、少年のかわいらしいペニスときなこ餅のような玉袋がぶらぶらと動いている。
「もっと強く握っても大丈夫だよ」
そう言うと、少し握りが強くなり、感度が上がってきた。
ずっと興奮状態だったこともあり、少年が一生懸命に俺のものをシゴくその姿に、俺は物凄い速度で快楽の階段を駆け上がって行く。
正面で俺のモノを興味深げに見ながら扱く少年の顔に不意打ちでブッかけてやろうかとも思ったが、まずは友好ムードを大切にしようと自重することにした。
右手を伸ばしてティッシュをシュシュシュとリズミカルに3枚抜き取ると少年の空いている左手に渡す。
「もうすぐイキそうだ、こいつで受け止めてくれ」
少年は左手に受け取ったティッシュを俺のペニスの先にあてがうと、右手の握りをやや強め前後のスライド運動も今までより早めてきた。
さすが男同士、イク前にどうして欲しいかは自分に置き換えることで分かってくれたようだ。
俺はその刺激に呼び起こされる射精感を耐えようともせず、ブチまけたい衝動に身を任せ快感を拾い集めていく。
「クッ、ん……」
不覚にも声を漏らし俺は果てた。
少年の左手にあるティッシュに染み込み切れなかった俺の欲望がポタポタと床に滴り落ちる。
その様子をしげしげと見つめる少年の、しゃがんで畳まれた両足の間にあるペニスは6割と言ったところか、また上に向かって角度を持ち始めている。
9名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 20:29:47 ID:N31GHsfX
俺はスゥと大きく息を吸い、肺の奥まで吸い込んだ空気から酸素を取り込むとゆっくり吐き出して少年に声をかけた。
「ふぅ〜、いやぁ、やっぱオナニーも人の手でしてもらうと気持ちいいよな」
少年はうんうんと頷く。
「これで、俺たちはオナ友だな。オナニー友達でオナ友」
「あはは、なにソレ。でもさ、オナ友になったってことは、またほかのも見せてもらいに来てもいいってことだよね?」
最近のがきんちょは本当にエロいな、もう次来ることを考えてる。
「あぁ、でも店じゃいつお客さんがくるかも知れないからなぁ。おっと、お前、いつもガラガラのくせにとか思ったろ!」
少年は思ってないよなんて即答したが、ガラガラだからAVコーナーに忍び込んで何やらクチュクチュやってたんだろうに。
「ま、ともかく店じゃなんだから俺んち来いよ、今度の日曜日とかヒマならもっとゆっくり見せてやるぜ」
「日曜日?んー、3時半まで部活だから、その後なら行けるかな」
帰宅部じゃなかったのか、最近はしょっちゅうここへ来てたくせに。
聞けば一応は運動部らしい。
部活帰りの汗を滲ませた体操服少年が俺の部屋に遊びにくる。
そんなことを頭の中で文章化して二度三度読み返してみる。
たまらん……
こいつに興味を持つ前、今のバイトを利用してたっぷりダビングしたAVをエサに入り浸ってもらおうか。
「よし、決まり。××公園知ってるな?でっかいタイヤのあるあの公園。日曜日、あそこで待っててやるから、部活終わったらそのまま俺んち遊びこいよ」
着衣を整えながらの会話で部屋へ来る約束を取り付けた俺は、店内に誰も居ないのを確認すると、少年をカウンターの外へ促す。
ちょうどそこへキィといつもと変わらぬ音を出して店のドアが開きオッサンが一人入ってきた。。
「いらっしゃいませ〜。 ほら、お客さんだ。今日はもう帰りな」
少年は何かを言いたそうに口を開けかけたが、そのままハァとため息を一つついて出口へと向かった。
店を出てからガラスのドア越しに軽く手を振った少年に右手を上げて答える。
部活帰りの汗を滲ませた体操服少年が俺の部屋に遊びにくる。
さっき頭の中に作った文章をもう一度読み返す。
ニヤニヤしながらカウンターに頬杖を着く俺の前をオッサンが通り過ぎてAVコーナーに吸い込まれて行った。


つづく (と思う)
10名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 21:36:45 ID:dAXU46Fs
おお!あんたも久しぶりだな。楽しみにしてたぜ。
エロに興味津々な年頃のショタって、なんかこう、宝だよね。GJ!
11名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 03:32:50 ID:af/YDjHU
ツタヤの人GJだぜ
12名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 08:14:22 ID:15CTZ+47
ありがたやありがたや
書ける人がいるのは有難いのう
13名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 09:35:06 ID:M/dnHjht
俺もツタヤさん好きだGJ!!!
早く続きみたいっス!!!
14名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 17:04:52 ID:af/YDjHU
次こそツタヤショタとの本番プレイだろうか
15名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 01:00:24 ID:svQ0ouE0
この勢いじゃ即死しちまうぞ
>>30まで雑談しようぜ
投下があったら即ストップってお約束で

おまいらショタっこの下着はやっぱりブリーフ最強だよな?
もちろん俺もそう思うけど、祭半纏とあわせた時の半股引をノーパンで穿いてたりするのも萌えるな
こだわりがあるならその辺を聞かせてくれよ
16名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 02:00:30 ID:G6REef0N
女装おぱんつはナシかい?

男の子モノ限定なら確かにブリーフこそ至高だ。
しかし汚れてたり臭かったりは勘弁な!男の子には清潔感を求めたい。
17名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 03:53:05 ID:38f8icOC
なぜかトランクスが好きなんだけどあまり理解されない
18名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 04:45:00 ID:rAXXQw9b
ジャンルは違うかもだけど…

ピッチピチの競泳用水着(つなぎみたいやつじゃないよwブーメランタイプね)
もイイ(・∀・)b
とりあえず一回は水着の中にピュッピュさせてグッチョグチョに…w
あとは太股に引っ掛けておけばおk
19名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 18:37:29 ID:0zAKdCw7
ふんどしとかもどうかね

あるいは若干違うものになるけれど、タイツ履いてるのもいい気がする
20名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 19:29:50 ID:RzE7o+Hi
>>19
六尺がいいな。海パンの日焼けの上に締めてくれるとさらにいい
21名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 19:32:06 ID:wzub1AMt
22名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 19:35:45 ID:svQ0ouE0
↑蓮コラ
23名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 00:42:05 ID:U2Yu3ypv
ふんどしねぇ
非日常のでふんどし着用のシチュだとありだけど、ショタっこを脱がせたらふんどしだったとかだと萎えだな
24名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 02:17:26 ID:OnbDFPn+
25名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 03:26:45 ID:2diENVNq
>>24
ブラクラ+ウイルスとのこと
26名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 05:23:26 ID:B6jHUkFS
>>22
>>25
度々の忠告感謝
27名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 06:06:59 ID:/taJI7hw
しっかし本当に職人減ったよな
規制で書けないのかな
28名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 17:00:09 ID:B9lHlOkQ
>>17
トランクス穿き始め(まだ慣れてない)の時期がすごい好きだけど
それをどう文章という名の衝動にぶつけたらいいんだ・・・
29名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 17:21:20 ID:OyMlZRwb
おい、ボクサーパンツ党はいないのか?
30名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 19:02:52 ID:EAtSoSZD
じゃあ俺は貞操帯ショタね。もちろん内側にはたっぷり媚薬をつけておくよ!
31名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 20:24:07 ID:IdcO6mr3
サモナイ4のコーラルが街の娼館の主人に言葉巧みに騙されて
男娼として開発されていく話が読みたい
32名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 21:05:15 ID:jYBAjQIE
俺はコーラル、ライ、ルシアン、アルバが宿屋の客達に肉便器にされる話が読みたい
33名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 00:12:06 ID:ANDVR35u
俺は発情期なレシィきゅんがマグナを逆レイプする話が読みたい
34トリ忘れ:2010/02/18(木) 02:21:05 ID:6QR11+uF
お久し振りです。何度も駄文を失礼しています。
これより投下しますが、若干の暴力描写を含みます。あっさりめの短編です。
351/8:2010/02/18(木) 02:22:05 ID:6QR11+uF
一日の仕事帰りに買い物をすると、辺りはもう真っ暗だ。
食料を買い込んだ手荷物はけっこうな量になったから、一度自宅へ帰って、もう一回だけ外出をする。
学校へはそう遠くない。徒歩でもいいけれど、日が暮れると物騒だから、なるべくバスを使うことにしていた。

小学校はもう、職員室の灯りが点いているだけだ。養護教室はもっと奥の方だから分からないけれど、
教員用の出入り口から上がり、出会う先生方皆に挨拶をした。
若い男性教員の一人に案内をされて、別棟の教室に向かう。やはりそこだけはまだ、明るかった。
彼が引き戸を開くと、中年の、小柄な女性教務と顔を合わせた。彼女は穏やかに微笑んで、僕に声をかけてくれる。
「あら、こんばんは、ヒルベルトさん。お待ちしておりましたわ。」
「こんばんは。申し訳ありません。仕事が、長引いてしまって。」
僕はとても恐縮しきって、頭を深く下げるしかなかった。
僕の留守中、あの子を家に一人きりにはさせておけないのだけれど、普通の小学校では、どうしても無理がある。
併設されている養護学級があったのが、唯一の救いだった。……この街は、誰も彼もが優しい。

「ソーラの様子は、どうでしたか。」
嫌味になっていないかと思って、慎重に言葉を選ぶ。
先生方のことを信頼していない訳ではないけれど、あの子はとても、心配だから。
「とても大人しくて、いい子にしていてくれましたわ。……早く元気になってくれると、嬉しいですわね。」
「そっか……良かった。」
ほっとして、軽く笑い声を出してしまう。それに釣られて、彼女と、後ろの男性教員も笑っていた。ほんとうに、良かった。
他にはどの子も残っていない筈だから、彼らの迷惑にならないように、早めにソーラを連れて行きたい。
「じゃあ、失礼します。」
大声を出さないように、静かに足を運んで奥へと向かう。

カラフルな遊具のたくさんある部屋の、一番扉に遠い片隅に、体育座りで蹲る子がいる。
首元までで切り揃えられたさらさらのブロンドに、よく澄んだグリーンの瞳。
とても綺麗な顔立ちをした、冗談じゃなく美しい子だけれど、
呼吸の様子も、瞬きもない、まるで人形のような男の子で、こうして見ているだけで不安になる。
「ソーラ、おいで。」
できるだけ静かな声で呼びかけたのに、当たり前だけど返事は戻って来ない。
でも、大きな丸い瞳は僕のことを見上げてくれているから、それだけで随分ほっとする。
ソーラの右手に触れても、何の反応も示さない。これは僕だけの特権だ、
他の大人なら、それだけで、この子は必ず酷い嘔吐と吐血を始めるのだから。
腕に巻かれた包帯には見覚えがある。一昨日、この子が自分で付けた傷だった。
「ソーラ、大好きだから、一緒に行こう。」
右手を丁寧に取り上げて、その小さな甲へ口付けを落とす。
やっぱり、ソーラからは何の反応も無かったけれど、自分を信じて小さな体を抱き上げた。
僕の腰辺りに柔らかい感触が来て、幼い両腕がそっとしがみついているのが分かる。
「まあ、すごい!魔法が解けたみたいだわ!」
お調子者のおばさんは、笑って手を叩いたけれど、実際悪い気はしなかった。照れ臭く苦笑いをして、その場は流す。
小さなお姫様の魔法を解いただったら、僕は王子様なのかな。だなんて、決して口には出さなくても、
ソーラがただ一人信頼してくれる人間が僕なのだったら、それより嬉しい事など他に無いのだから。

遅くまで残っている先生方に挨拶をして別れて、そのまま校門前のバス停まで歩く。
ソーラの歩調に合わせると、ほんの数百メートルがとても遠くに感じられた。
ソーラはもう、二度と、きちんと歩くことができない。
脚に残った後遺障害は、この先一生死ぬまで、この子に着いて回る事を知っている。
362/8:2010/02/18(木) 02:23:16 ID:6QR11+uF
「ただいま。」
僕とソーラだけの暮らしだから、誰かが返事をするようなことはないのに、何故かいつも口走っていた。
あくまで僕の気分と、育ちの問題だから、別に誰も気にすることはない。
石造りの、狭いけれど頑丈で、冬でも暖かい家は、この地方では一般的な住宅だった。
マッチに火をつけ、灯油のストーブを灯してから、手を洗いに向かう。
玄関先で立ち竦んでいるソーラを抱き寄せて、一緒に行こうと手を引いた。とても大人しい子で、いつも助かっている。
ソーラは石鹸を知らない子だった。今ではきちんと手を洗えるけれど、この子にものを教えるのは、すごく苦労するのだ。
「僕、お腹空いちゃったから、すぐにご飯にするね。」

ジャガイモとニンジンと、少しのカブ。野菜を洗う手順くらいなら、ソーラにも教えてある。
洗い終えた野菜を引き受けると、お皿を出してくれるように頼んだ。
頑丈な鍵の掛かった引き戸から果物ナイフを出して、ソーラの目に入らないように慎重に皮を削ぐ。
間違ってもソーラに刃物類を持たせてはいけない。そのときこの子は躊躇なく、自分を滅多刺しにするのだから。
切り刻んだ野菜を、更に擂粉木でよく練り潰す。原型を留めないペースト状になるまで、よく練り込んだ。
油を敷いた鍋に火を掛けて、切り終えた野菜を投入する。よく炒めてから水で煮立てて、コンソメを入れる。
お肉のない、質素なスープだ。二人分ならこんなものだった。ソーラは育ち盛りなのに、食はとても細かったから。
煮立てている間は椅子に座って鍋を監視しているけれど、そのうちソーラが擦り寄って来たので、膝の上に乗せて抱き締める。
この子を甘やかすのは大好きだが、それよりも目を離すことが怖い。一人にしておくと、何をしでかすか分からないからだ。
出来上がったスープをボウルに取り分けて、隣り合って椅子に座った。お祈りをしている間も、ソーラからは目を離さない。
言い付け通りにお祈りを済ませた子はスプーンを持って、小さな口を開いて、もそもそと食べ始める。
ソーラは、食べ物のことを、殆ど何も分からない。
ジャガイモもニンジンも知らなかったし、ミルクさえも知らなかった。もしかすると、パンと水しか知らないのかもしれない。

食事が終わるとすぐ、ソーラは甘えて擦り寄って来た。お腹がいっぱいになると、思考が切り替わるのだろうか。
「お兄さん。」
ソーラは床に跪いて、僕の股に割って入る。
股間に頬擦りをする表情は、幼い少年にはありえないほど恍惚としていて。そんなソーラを見て、僕は酷く憂鬱になった。
「駄目だよ。ちゃんと椅子に座ってなさい。僕は今から、後片付けをするんだから。」
ソーラはそんな言葉をお構いなしに、ズボンの厚い生地を銜え始める。
よだれでべとべとになると不味いから、僕は早く立ち上がって、ソーラをゆっくり引き剥がした。
ソーラはすぐに僕の足に縋り付く。床に這い蹲って、勝手に靴を舐め始める。僕は慌ててソーラを抱き上げて、強く抱き締めた。
「ソーラ……。もう二度とこんなこと、しちゃ駄目だよ。」
「お兄さぁん。ご奉仕します。ごほうし、したいよぅ。」
もう、何もかも上の空だった。僕の首筋をぺろぺろと舐める舌先にも酷く悲しい気分にさせられて、顔がくしゃくしゃに歪む。
「…………シャワーを浴びよう。行こう。」
「お兄さぁん。」
嬉しそうに後を追って来る少年の足取りに注意しながら、寄り添って進む。
本当は別々に浴びたかったけれど、この子を一人にはしておけないから。
373/8:2010/02/18(木) 02:24:21 ID:6QR11+uF
嬉しそうにいそいそと服を脱ぐ少年を見ながらだから、自分の脱衣は遅々としている。
艶かしいほどに白く、細くてすべすべとした完璧な肢体は本当に妖精のようで、見ているだけで息を飲むほどだけれど、
皮膚に無数に残る痛々しい傷痕に無理矢理に現実へ引き戻される。
火傷もあるし、切り傷もある。肉を抉られた部分が癒えて盛り上がった箇所は特に背中に多くて、ケロイドは肩に集中している。
肌にナイフか何かで文字が掘り込まれた、たくさんの曲がりくねった傷痕は、今は殆ど読めなくなっているけれど、
背中の『生ゴミ』と、胸の『家畜』のスペルは、今でも注意して目を凝らせば、まだ文字が原型を留めている様子が分かる。
脱衣籠に衣服を放り込んだ後、ソーラの手を引きながらシャワー室に入った。

水道の栓を捻ろうとした隙に、ソーラは僕の股間に口を寄せていた。
「まだ、銜えちゃ駄目だよ。」
ソーラの肩がびくりと震えて、おずおずと僕の目を見上げて来る。
「それはまだ、後にしなさい。シャワーは汗を流す所だよ。」
屈んでいるソーラをそのまま椅子に座らせて、前を向かせる。泡立てた石鹸を使って、髪を洗い流した。
ソーラはいつもいい匂いがする。石鹸の匂いじゃなくて、何なのかは分からないけれど。
僕が水道を使い、自分の体を洗う間、ソーラはシャワーのヘッドを外して、いつも自分の肛内を洗浄している。
あの子はとても事務的に排水溝へ流しているけれど、何故か異臭は鼻につかない。
腕が重い。
汚れを落とす作業はまるで進まず、ぼんやりとしている内に、柔らかい何かに背中から抱きつかれた。
「お兄ちゃん、大好き。いっぱいおちんちんほしいなぁ。お兄ちゃんのおちんちん、おっきくて、硬くて、大好き。」
胸の内に深い虚無感を覚えて、脱衣所へ出るときにはもう、僕は酷く疲れていた。
ソーラの肌を拭いている間も、目の前がとても暗かった。「先にベッドへ行きなさい。」と言い遣って、朦朧とする意識と闘う。

体の水気を拭った後も、暗澹とした気分は僕の足取りを鈍重にさせていて、
それから唐突に視界が鮮明になった訳は、僕がさっき食べていた、スープのボウルを眺めたせいだ。
一瞬で血の気が引いた僕は、ふらつく脚を叱咤して、食堂を駆けて寝室へ飛び込む。
部屋の隅に向かい、僕の先割れスプーンを振り上げるソーラの姿を見付けると、平手でソーラの手を弾き飛ばした。
軽金属製の先割れスプーンが床を跳ねて甲高い音を一つ立てたあと、滑ってどこかへ消えてゆく。
「ソーラ………。」
返事はなかったけれど、僕の顔を呆然と見上げる少年の双眸には、涙の筋が頬を通り、顎を越えて喉まで届いていて、
だけれど、人形のように弛緩する少年の瞳には、もう生気の欠片も感じられなかった。
左腕は、溢れ出た大量の血がべっとりと流れている。
「待ってて、今、消毒するからね。」
なんとかして表情は微笑んだつもりだけれど、上手く笑えていたかはまるで自信がない。
裸の少年の手を引いて寝室を出た。
消毒液を垂らし、ガーゼを切って、包帯を巻く。仕事でも慣れているから、手際だけは良かった。

一つきりのベッドに少年を抱いて、毛布の中に潜る。
いつもなら、おねだりを宥めるのに苦労する筈が、今夜は流石にソーラも大人しかった。大人し過ぎる程に。
瞬きをしない緑の瞳がじっと僕を見ているから、どうしていいのか分からなくて、とりあえずキスをしたけれど、
ソーラはもう、魔法から解けて戻って来てはくれなかった。
384/8:2010/02/18(木) 02:25:07 ID:6QR11+uF
---------------------------------------

ソーラを初めて見た時、もうこの子は助からないと思っていたよ。
次々と地下室から搬送されて行く女の子たちは皆、衰弱はしていても大きな怪我はなかったのに、
たった一人だけ無残な姿をしていたから、誰もが『見せしめ』役の子だと理解したんだ。
全身が傷に覆われていて、不衛生なそこで治療もされずにいたから、まるで黴でも生えたかのようにあちこちが黒ずんでいる。
骨に皮だけが張った体。毛髪も殆ど抜け落ちていて、触るだけで自然にぼろぼろと、皮膚ごと剥がれ落ちてしまう。
長い間拘束され続けていた手首と足首は、骨や健が見えるほど抉られていて。
「そんなガキの死体、もういいじゃないか。」と言った僕を殴り飛ばしたのは、確か隊長だった覚えがある。

ストレスと飢餓と薬物投与のせいで、胸腺も筋肉も、脳までも萎縮してしまった子供の容態は、
起訴のために精密な記録を取られながら、治療のために大学病院へ収容されることになった。
他の被害者の証言から、少年が「ソーラ」と呼ばれていたのは分かったけれど、この子の情報はそれっきりだ。
今回の容疑者が屋敷を受け持った時には、もう地下牢に居たらしいから、ソーラはもう六年以上も監禁されていた事になる。
誰が、どこで、どうやって拉致して来たのかも分からない。
他の子供達は、親や親戚達へ次々に引き取られて行ったけれど、ソーラの引き取り手は、結局最後まで現れなかった。

---------------------------------------

「許して、許してぇ。息ができないよ、死んじゃうよ、死んじゃう………」
薄いまどろみからはっと抜け出たのは、か細い声が耳元で聞こえたからだ。
慌てて毛布を跳ね飛ばすと、顔面が蒼白になったソーラが、喉を抑えて魘されていた。
体を起こさせて、背中を摩る。唇が青紫色なのは、チアノーゼによく似ているが、どうも違うようだ。
単純な呼吸不全だと思うが、原因が分からない。原因が精神的なものか、脳の障害のせいか、神経か、アレルギーによるものなのか。
ソーラのことは、未知の要素が多過ぎる。
「お、おどぉざ、ゆるじて、ゆるじで」
呼吸もまともにできないのに、必死に何者かへ許しを乞うソーラを、今度は仰向けに寝かせる。
喉を反らせて気道の確保をすると、口内の吐瀉物を確認する。吐血や喀血の有無も調べたが、何の異常も見られない。
呼吸の間隔だけが段々と少なくなっていって、殆ど絶望の面持ちでソーラを見下ろしていた。
呻きと咳が一つのピークを迎えたあと、ソーラは気絶するように眠ってしまう。
僕は無責任に安堵した。
ソーラの発作は、日によって違うものを見せた。見覚えのある症状が二度あることは殆どなく、目にする全てが理解に難しい。
ほんの数秒で、安らかな寝息を立て昏々と眠る少年に底なしの不安を覚えながらも、再び僕は毛布を多い被せる。
395/8:2010/02/18(木) 02:26:29 ID:6QR11+uF
非番の平日は、朝から遅く起きられる。外は雨が降っているらしく、まだまだ薄暗かった。
カーテンを開けるのも億劫で、可愛いソーラを抱き締めながら、もう少しのまどろみを惜しんでいた。
耳たぶを舐める小さな舌の感触にはもう驚かないけれど、寝起きの機嫌は僕だって悪い。
「お兄さん。」
朝勃ちのペニスをさわさわと撫でる柔らかい手があまりに心地良いから、そのまま肩を抱き寄せて、唇を奪ってしまった。
「ソーラ、おはよう。」
まだあどけない美貌が、ほっとしたように頬を緩ませるから、もう辛抱堪らなくなって腕の中に抱き込んでしまっていた。
これ以上ないほどに勃起したペニスを、少年の柔らかい腹にぐりぐりと擦り立てる。
ベッドの上に背筋を起こすと、ソーラはそのまま僕の股間にひっついて、ペニスにむしゃぶりついた。
とても嬉しそうに剛直を頬張る可愛い恋人の成すがままに任せて、下半身を痺れさせる甘い疼きを味わう。
うっとりした顔で無心にペニスを舐めしゃぶるソーラは本当に幸せそうで、早くお尻を犯してあげたくなってくる。
「もういいよ。ソーラの中に挿れたいな。」
でも、悪い子は僕の言った言葉がまるで聞こえていないみたいで、今度は亀頭に吸い付いてカウパーを啜っている。
自分のペニスに手を添えて、少年から玩具を取り上げた。
恨めしそうに眉をハの字にして僕を見上げるのに構わず、強引にベッドの上へ横転させて、這い蹲らせる。
お尻だけを高く上げさせた体勢は、まるで獣の交尾みたいで、とても気に入っていた。

「あはっ、お兄さんの、すっごいねっ。お尻じゅうじゅう焼けちゃうの。」
僕の勃起をソーラのお尻の谷間に挟ませると、その感触だけでソーラは嬉しそうに喉を鳴らす。
女の子より細くて華奢な手首をバックから握り締めて、幼い美貌を枕に突っ込ませた。
尾てい骨の上に勃起したペニスを沿わせて、ソーラの内臓にどこまで届くのか測ってみる。
S字に届くくらいはあるんだけれど、どんなにがんがん突いたって、奥にある小腸の感触が感じられないんだよね。
ソーラのケツ穴を犯しまくってると、たまに消化器が驚いてヘド吐いちゃう時があるから、小腸揺さぶってる証拠はあるんだけど。
たっぷり六年間、ソーラが絶望するまで使い込まれたお尻はとても柔らかいから、ローションなんてものは要らないんだ。
先端を少し埋めただけで、あとはソーラのお陰で自然に入り口へ吸い込まれてゆく。
亀頭が半分まで挿入れば、これからが僕の出番だ。
ソーラのお腹はぎゅうぎゅうに締まっている。解してもいないし、潤滑液を塗してもいないものね。
押し入るのは簡単で、無理矢理に捻じ込めばそれでいい。ペニスという楔に体重を掛けて、温かい尻孔を抉じ開ければいいんだ。
柔らかくてトロトロの腸内は、きつく締まって抵抗しているように見えて、そんなものは素振りだけ。
僅かでも侵入を許せば、その部分はきゅうきゅう喜んでペニスへ吸い付く、最高の精液絞り孔となるのだから。
「きゃはっ、お兄さん!お兄さんおちんちんいいのっ、おちんちんぴゅっぴゅしそう!出ちゃうっ!出ちゃうう!」
「駄目だよ。根元が全部入るまで、我慢しなさい。」
三分の二くらいが入っただけなのに、もうソーラは射精を訴えている。
幹で轢き潰している前立腺がひくひく蠢いているから、たぶん正直に言っているのだと思うけど、
やっぱりイク時は一緒が好きだし、中で出すならソーラの一番奥がいい。
ソーラの全てに搾り取られながら、長い長い射精に耽る行為が、世界の全てを忘れられるほど気持ち良いのだから。
亀頭の横っ面が柔らかい何かに当たった気がする。
ずぐん!!
「あぎぃ!」
根元にはまだ、もう少しの余地があったから、腰を強く打ち込んで、S字をちょっとだけ真っ直ぐにしてあげた。
「う  あぅ、ぅぅ 」
「頑張ったね。ソーラの大好きなおちんちん、全部挿入ったよ。お腹苦しいよね?」
「ぐ ぐるじ でず」
まだまだソーラのナカを味わいたかったけれど、正直ないい子にはちゃんとご褒美をあげなきゃいけない。
ペニスをだいぶ引き抜いて、ソーラの小さな男性器がくっつく箇所の裏手に、亀頭の狙いを定めた。
後頭部を右手で鷲掴みにして、ソーラの顔面を枕の中へ捻じ込む。
「じゃあ、前立腺ごりごりしてあげる。いっぱい精液出していいよ。」
406/8:2010/02/18(木) 02:27:24 ID:6QR11+uF
ごりゅっ!!ごりゅっ!!ごりゅっ!!……ぐりゅりゅりゅ……ごりゅっ!!ごりゅっ!!ごりゅっ!!

「んむうううぅぅーーーー!!!!」

前立腺が硬くシコって収縮して、僕の亀頭と押しくら饅頭している感触。
きっとソーラのおちんちんは、じゅるじゅるとまるで涎のような、勢いのない射精をしている。
こうしていると、中学校の理科の実験を思い出す。
ヒキガエルのメスの腹を裂いて、卵巣の卵をスライドガラスの上に絞り出す作業。
カエルの卵の人工受精によって、動物の発生過程を観察するものだった覚えがある。

「ぅ…  …むぎゅぅぅ…… ぎゅぅ…」
ソーラの肉体の抵抗と反比例して、腸内の動きが激しくなってくる。ソーラの体は、酸素が欲しいみたい。
そろそろ僕もイきたくなってきたから、再びペニスを直腸の最奥まで突っ込んだ。

ずぶぐうっ!!!!

「………ーーーっ!!!!!!!!」
ソーラの背筋がとても強張った。それにも構わずに、きつくて擦り易くなった直腸の壁をいっぱいに抉った。
ペニスが堪えられないほどの熱を持って、先端が痺れる。もう引き返せない。絶対に射精する段階に入ってしまった。
柔らかいのに窮屈で、ぐちゃぐちゃになってしまった可愛いお尻が気持ちよすぎる。
もうこうなっては仕方がないから、とにかく引き抜いて、突っ込んでを延々と繰り返して、
僕は涎を垂らしながら、最後の最後にソーラのお腹の奥を、剛直の一突きでぶっ叩いたのだった。
「げぼっ」
ソーラが枕の中で何か呻いたけれど、もう僕は種付けの事以外なにも考えられなかった。
ペニスの根元から精液が猛然と噴き上がってくる快感は、頭が真っ白になるくらいに強くて、
ソーラのお尻が僕を締め上げる。搾り取られる。後から後から迸るびゅくびゅくが止まらない。射精が止まらない。

ぶびゅるるる!!!ぶびっ、びゅぶるっ、ぶぶううう!!!びゅるううう!!!

「あっ、あっ、あっ、あっ、あへっ、ふへっ、へっ」

僕はまるで痴呆になったみたいに、久しぶりに子種汁の搾り取られ噴射を味わっていた。
腰をかくかくと動かしながらのナカ出し射精。精液の一波をぶちまける度に、直腸の蠕動が僕の亀頭を舐めしゃぶる。
敏感なそこに柔らかい肉が触れるだけで、頭の中に火花が散る。睾丸がぎゅっと締まって、また精液の塊を尿道に送り込んだ。

びゅぐっ、びゅぐっ、びゅぐ、びゅうっ、びゅぐっ……

「んおっ、んほぉっ、おひっ、ひっ、おひぃっ、ひんっ」
まるでチンポが本当の生き物で、脳味噌の付いた僕が寄生虫だったような気分になる。

けれど、やっぱり射精だって永遠には続かないものだ。
ぴゅるぴゅるとした澄んだお汁しか吐き出せなくなった僕のペニスは、
ソーラのケツマンコに締め上げられる度に、悔しそうにぴくぴくと脈打った。
徐々に柔らかくなってゆくペニスを性懲りもなくきつくアナルが締め上げるから、少しだけ茎に鈍痛を感じる。
それはつまり味わった快楽の裏返しで、無関係な睾丸も同じように心地よく痛んでいたけれど、意地悪な気分にさせるには十分だ。
ぴくぴくと痙攣するソーラのお腹の下に腕を回して、無理矢理にでも抱き起こす。
乱れ牡丹というような体位になったが、ドロドロのペニスがずるんと抜け出てしまった。痛みが治まって、気分がいい。
417/8:2010/02/18(木) 02:28:07 ID:6QR11+uF
腕の中には、ぜぇぜぇ、ひゅーひゅーと、真っ青な顔で今にも死にそうな呼吸をしている子供の人肉がある。
ソーラの顔面はもう、粘液と血でぐちゃぐちゃだった。
涙と鼻水と涎と汗は当たり前で、ソーラの腹の中から逆流した真っ赤な胃液が、ぐちゃぐちゃに美貌を汚していた。
枕まで吐血で汚している。悪い子だ。
シーツの上には、真っ白な粘液がべっとりと汁溜まりを作っている。
指先で一つ掬ってみると、ゼリー状の精液がぷるぷると震えていて、とても濃い。もう何日も玉袋の中で溜め込んでいた証だ。
ソーラのケツ穴は大人チンポを食わされて、ガン掘りのアナルファックで、もうがばがばに開き切っていたのに、
せっかく種付けたザーメンが少しも垂れ落ちてくる気配がなかった。
「お腹の奥に、いっぱい精液出してあげたよ。ソーラのお腹、どんな感じがする?」
ソーラのお腹を撫でてあげながら、耳元で優しく尋ねてみる。
「あついの、あついの……。じゅうじゅう熱いのが、お腹いっぱいなの……。やけどしちゃうぅ、
中にべっとりくっついて、落ちて来ないよ……。お兄さんのせーえき、大好き……。」
可愛く喘ぎながら、うっとりと恍惚の表情で答えるソーラがとても愛しくて、お腹を撫でる手を下に滑らせる。
まだヒクついている幼いおちんちんをシコってあげると、ソーラの吐息はもっと熱くて、甘くなった。
「お兄さん、お兄さぁん………はっ、はあっ、出る、出る。あっあっ、あっ……」
それから二・三回も上下に擦ってあげれば、簡単にソーラは射精してしまう。

びゅくっ、ぴゅっ、ぴゅるっ とぷ、とぷ……

ソーラはもう、さっき精液を搾り尽くされたばかりだから、溢れたお汁はさらさらで透明で、まるでお砂糖のシロップみたい。
射精のお陰できつく締まった腸壁が、僕の種付けた精液を押し出して、
黄色みがかったゼリーがやっと、ソーラのふやけたアナルから顔を出してくれた。
こんなぷりぷりに濃厚な精液が、まだまだソーラの腸内にはごっぷりへばり付いてるんだね。
何故か僕はとても嬉しくなってしまって、血液と涙に濡れるソーラの頬に、キスをしたんだ。

射精が終わってしまえば、男の思考は冷静になる。そして、こんな僕も歴としたオスだった。
この子供は、六年間もこんな風に扱われていたんだ。
いや、こんな行為なんて生温い位の拷問を、物心も付いていない頃の歳から味わわされてきたんだ。
惨めを通り越して、滑稽だった。この子は今まで、どんな瞳で世界を見てきたんだろう。
「……お兄さんのおちんちんしゃぶって、お掃除しなさい。」
ソーラは懸命に僕へ向き直って、すごく億劫そうに身体を這わせる。たった数十分の朝勃ち処理で、へとへとに疲れているんだろう。
すっかり萎れてすっきりしたペニスに、死んだ魚のような目で舌を這わせる男の子のことが、僕は大好きだった。
「ソーラは頭も壊れてるのに、お尻も、おちんちんも、内臓も脚も全部壊れてるんだね。もう、人間でいる意味がないよね。」
綺麗な髪を愛撫しながら、ぼんやりと言葉を紡ぐ僕に、お掃除に夢中なソーラは返事をしてくれない。
「ソーラは何のために生まれて来たのかな。あのまま死んでいれば、楽になれたのにね。」
一生懸命に萎れたペニスを吸い続けている様子が愛らしい。もう一戦交える気力はないから、この子のご奉仕はまったくの徒労だ。
「ソーラはあと何年も、がらくたみたいな廃人のまま、僕に生かされ続けるんだよ。」
ソーラの額を毛布の向こうに押し遣って、僕はさっさとベッドから降りてしまった。
精子臭いシーツの上でぐったりと横になるソーラを横目で見下ろしながら、僕はまず下着から纏い始める。
またソーラに酷いことをしてしまった。
残飯のまだ食える部分を見付けて漁っている、薄汚いハイエナを思い浮かべて、自分が嫌になる。
428/8:2010/02/18(木) 02:28:47 ID:6QR11+uF
折角の非番なのに、外は雨ばかり降っている。
ミルクも砂糖も何もない、苦いだけのコーヒーを淹れて、二階の窓際に陣取った。
ソーラを膝の上に抱き締めながら、手持ち無沙汰に新聞を読む。記事の内容は目から脳を通って、空気の中へ掻き消えた。
近いうちにソーラを病院に連れて行くしかないのだけれど、検査結果を待たなくたって、碌な知らせが来ない事は分かり切っている。
「5月に、手術だね。」
ソーラの胃袋は、もう取り返しのつかないほどぼろぼろになっているみたい。だから、手術で切り取ることが決まっている。
レントゲン写真を見た時は、ぜんぜん大丈夫だと思ったのに。医者の考えることはさっぱり分からない。
不法薬物で薬漬けにされた、肝臓にも悪い所が見付かっているから、これも半分以上、切除することになるかもしれない。
「ソーラのお腹が、またすかすかになっちゃうね。」
一体、この子の何から何までを奪えば、僕らは気が済むのだろうか。
「病院、行きたくないね。」

静かな空間を切り裂くように、唐突になタイミングで携帯電話が鳴った。
発信者欄は、父の名前を表示している。
たっぷり4コール待ってから、電話に出た。
「もしもし、こんにちは、お父さん。」
『………元気がないようじゃないか。疲れているんだろう。実家に戻って、ゆっくり養生しないと、いかん。』
「何を仰っているのか、分かりません。休暇も貰っています。仕事は忙しいですが、不満はありません。では、さようなら。」
『……お前には有望な将来があるんだよ。お前が立派な人間だというのは、誰もが分かったんだ。
もういいから、ほんとうの仕事に専念なさい。中央に、戻って来てくれないか……。頼むよ……。』
言い草に、鼻で哂った。憐れむような声は、僕に言っているつもりなのだろうか。
「もう、いいんです。僕はここで、ソーラと二人、静かに暮らしていきます。」
『あの子は預けなさい。あの子供はもう十分、お前の役に立ったんだよ。
美談になったし、新聞にも載ったじゃないか。可哀想な子供は、世界に何万人もいるんだよ。
過去へは戻れないんだ、あの子のためにも、未来へ進もう。な?』
「………何も要りません。そっとしておいて下さい……僕らに関わらないで下さい……。」
『……気でも違ったか。冷静に、正気に戻れ。
……お前は悪魔に取り憑かれているんだ。あの子供は悪魔だ……悪魔だよ……。』
乾いた笑いを残して、僕は通話ボタンを切った。電源も落として、充電器に据えてしまった。

膝の上で大人しく座っている子供の頭を撫でると、僕の胸に甘えて頬擦りをしてくれる。
「ソーラ、聞いたかい。君は悪魔なんだってさ。」
「お兄さん、大好きぃ。」
まるで話を聞こうともしないで、僕のシャツのボタンを食べ始めるソーラ。
この子の綺麗な髪を一房触っているだけで、何故かとても心が安らいでゆく。
ソーラが動けなくなるくらいに、ぎゅうっと抱き締めて、この子の耳元で誓いの言葉を囁いた。
「ねぇソーラ。僕を生贄に捧げるから、他の誰にも悪さをしないでね。」
実を言うと、僕は本気でソーラに一生を捧げるつもりでいる。

雨音がいつしか止んでいた。
静かになった窓の外では、大きな雪の粒がゆっくりと地面に積もっている。
43名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 03:21:59 ID:1eLjWMym
白痴ショタかわいそかわいいよハァハァ
お尻犯される描写が秀逸でアナニーにまで興味が出て困る
トリ忘れにならケツを捧げてもよい
44名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 11:19:20 ID:oMua+Zp5
普通に使える
ぐっじょ!!
45名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 14:58:18 ID:mIRohwl2
いいなあ
壊れてる様がすごく萌える
46名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 15:34:09 ID:n8Pwomvo
GJっした
余韻もいいね
47名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 17:21:34 ID:hgqKiR2J
トリ忘れ氏のショタ最高れす(^q^)
48名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 23:36:25 ID:rIC7oUde
いつもながらショタの境遇がキツすぎる
こんなかわいそうなショタで抜くなんてお前らどんだけ上級者だよ
49名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 09:17:43 ID:9erHLb4A
本人が気持ちいいと感じてる描写なら個人的にはおkだなあ
リョナじゃないし

不幸すぎるな境遇にいた子が最期にすげー愛されて(歪んでるけど)、救いがあって好きだ
でもショタ本人は自分が今愛されてるのをあんまわかってないあたりがまたね
50名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 12:57:11 ID:RjF5i5bo
グロつーか吐血・嘔吐描写有りの注意書きあっても良いかも。
ねっ、お兄ちゃん?
51名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 19:23:31 ID:6FwSXA4j
トリ忘れさんの小説マジ好きだわ
次回も期待してます!
52名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 22:20:47 ID:hPhAZZIu
トリ忘れの作風全般に言えることだが
ショタは一見とても愛されているけれど、お兄さんたちが抱いている感情は愛情じゃなくて同情だな。
そしてお兄さんたちは、ショタを救ったせいで例外無く人生を棒に振るしかない。
トリ忘れの登場人物は、実際誰一人救われていないんだよね。
辛うじて命だけが助かって、それでいいのか。やっぱりハッピーエンドは苦手としているようだ。
53名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 22:59:22 ID:ogchz1Ez
そういう歪んだのが大好物なのもおるんよ
俺みたいに
54名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 00:20:19 ID:ZaoRLXD0
可哀想だた
惚れたて事よ

と昔の人が言いました
55名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 08:46:10 ID:ZqwLSOpi
GJだが前スレ先に使おうや
56名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 21:31:49 ID:begrz2u6
途中で容量越えたりしないかな。そんな訳あるかって?
しかしながら限界近いスレで新作投下ってのは、書く側からするとあんまチャレンジする気にはならない。
57名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 13:45:16 ID:Fi3P4eQg
信者がバカみてーにマンセーレス付けまくるから他の職人が投下し辛くなったじゃねーか
少しは自重覚えろよ糞トリ
58名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 22:06:45 ID:qX0R+DWI
それはない
投下されたものすべてに感謝を!
59名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 23:30:40 ID:kYuSJFbk
俺は誰かの書いたのがどんなにマンセーされてても適当な期間を置いて気にせず投下できるけどね
60名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 00:17:14 ID:1id6MSkI
いつもの奴なんだから放っとけよ
61名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 10:16:59 ID:OTc4BZnx
>>1
テンプレ変えたいな
62名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 21:16:56 ID:EOMB1o+I
どーいう風に?
63名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 01:37:31 ID:CC/ex5x+
そんな事より名無したちよ、ちょいと聞いてくれよ。スレと関係ありまくりなんだけどさ。
このあいだ、近所のショタ野家行ったんです。ショタ野家。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、和姦あり、とか書いてあるんです。
もうね、アイかと。ラブかと。
お前らな、和姦あり如きで普段来てないショタ野家に来てんじゃねーよ、ボケが。
和姦だよ、和姦。
なんか恋人連れとかもいるし。カップルでショタ野家か。おめでてーな。
よーしオレケモショタ頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、生意気キツネ耳ショタやるからその席空けろと。
ショタ野家ってのはな、もっとエロエロとしてるべきなんだよ。
Uの字テーブルの向かいに座った奴といつ69が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、後輩で、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、後輩なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
鼻の下伸ばした顔して何が、後輩で、だ。
お前は本当に後輩を食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。半日問い詰めたい。
お前、先輩って言われたいだけちゃうんかと。
ショタ野家通の俺から言わせてもらえば今、ショタ野家通の間での最新流行はやっぱり、
王子様、これだね。
金髪王子様ツンデレ。これが通の頼み方。
王子様ってのはプライドが高めになってる。そん代わり性経験が少なめ。これ。
で、それに金髪ツンデレ(気持ち良くしてやるとデレ→アヘに変化)。これ最強。
しかしこれを頼むと次から発情した店員におねだりされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前ら、名無しどもは、ブルマ姿ショタでも食ってなさいってこった。
64名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 02:44:24 ID:97H606D1
コピペ改変だが秀逸ww
王子様おいしいです
ショタ喫茶シチュ好きだからショタ野家も読みたいなあ
65名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 04:07:03 ID:WbiGCGhq
>>63
ワロタwwwwwwww
GJ!!
66名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 02:52:33 ID:yu3LQ93P
>>63
世界樹Vのロン毛プリンスのことかーー
67名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 21:08:37 ID:0uchUAM4
ショタ野家良いっすなあ・・
じゃあ俺は不幸な未来を変える為に異世界に旅立つ半ズボンショタで!
謎の同級生のショタっ子との対決もセットメニューでお願いします!
68名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 22:59:40 ID:MblVSUrU
それなんてわたるきゅん
69名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 16:49:25 ID:Cqzmpod+
突然だがシャイデレショタってよくないか?
普段はシャイで人見知りで内気で赤面症で口下手なショタが
大好きなお兄ちゃんの前でだと急に明るくなって超甘えてくるという
70名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 21:58:41 ID:oybwBtka
普段はシャイで人見知りで赤面症、口下手なショタが
大好きなお兄ちゃんとエッチする時は超淫乱で淫語言いまくりは鉄板だな
7163:2010/02/27(土) 23:47:21 ID:aNMf/L/p
勇者のくせにかわいすぎだハード

お姫様救出の為に洞窟に潜入する勇者ショタ。
だが、それは魔物の巧妙な罠だった。

「勇者のプライドは 俺に崩される為に築いてきたんだよなぁ」
「いつもの力が出せれば…こんなモンスターなんかに…!」
「よかったじゃないか 媚薬のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ どれ、スライムを用意するか。ケツの穴にたっぷりぶち込んでやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「勇者の生靴下ゲ〜ット」
(いけない…!おちんちんが固くなってきてるのを悟られたら…!)
「勇者様の生チンポを拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴に…くやしい…! でも…感じちゃうよお!」(ビクッビクッ
72名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 01:00:47 ID:SBCB3qTp
>>70
それ俺の中でも鉄板だわw
超淫乱の中にも恥じらいがあるとなお萌える

誰か書いてくれ
73名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 18:36:08 ID:N20GrGZM
何だ、この異常な過疎っぷりは…
74名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 21:16:51 ID:ciCHZOkV
つ規制 つキムヨナマンセーテロ


俺も投下したいが3ヶ月またなきゃならん…
75名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 18:21:32 ID:ojmMjq/v
乳首オナをすれば女性ホルモンが分泌されてハゲにくくなると聴いて以来
お兄さん「おい、乳首を開発すれば将来ハゲないらしいぞ!」
でこっぱちショタ「マジで!?(AA略」
という妄想が止まらない今日この頃
76名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 03:59:19 ID:9OGaHar/
>>74
3ヶ月後が楽しみだね
77名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 07:34:49 ID:A8OQjulE
投下宣言が履行されたのを見たためしがない
78名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 17:27:56 ID:80f/xemH
おにーちゃぁん
ぼくもう待ちきれないよう
はぁはぁ
79名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 13:58:30 ID:yc7PQkWD
ここって三次はあり?
新戦隊ゴセイジャーの望少年がなかなか可愛いと思うんだ
80名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 16:28:01 ID:U7gl5Qp7
>>79
投下は二次・オリジナル問わず(中略)どんな作品でもおk
って>>1にあるからいいんじゃない?
81名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 20:29:47 ID:1j0mKVsX
惨事の二次創作はまた別なんじゃないか
現実の少年が存在するだけにさすがに罪悪感ハンパなくて引く
82名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 22:50:30 ID:juMLGqhL
関係者や本人が見てしまう可能性を否定しきれないからなぁ……
名前を伏せ字にしたりっていう配慮は必要かも
83名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 00:49:10 ID:fQ481Hg+
あーそっか…
じゃあ既に名前出しちゃったこのスレは少なくとも避けた方がいいな
84名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 01:18:28 ID:aLie6qXf
三次元の人間なんて二次元ショタに脳内改変しちゃえばいいじゃまいか
おまいら変態ならできるはずだ!
85名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 03:39:28 ID:B12Lcd2b
いやそうではなくて
そうではなくてだな
86名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 04:17:58 ID:/J6hn7Uk
何々をモデルにしたフィクション、という手法がある
名前やらをそれとなく別のものに変えたらどうかね
87名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 19:46:05 ID:fQ481Hg+
議論中だけど、空気読まずにSS投下してもいい?
88名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 20:19:08 ID:owekrCkQ
そういうときは無断爆撃するとスレがほんわかした雰囲気になっていいぞ!
何を言いたいかというとはやくはやく!
89名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 21:04:30 ID:fQ481Hg+
それじゃお言葉に甘えて。


【満員電車】

(疲れた…)
深夜の駅のホームで俺は深い溜息を吐く。
仕事が追い込みに入っていて、ここの所毎日終電帰宅だった。
(でもようやく一区切りだ。明日は休みだし今日はゆっくり眠れる)
春先とはいえまだ冷たい夜風に、俺は肩をすぼませた。
早く帰って熱い風呂に入ってあったかい布団に包まれて寝たい。
ホームに本日最後の電車が滑り込んだ。
ぎゅうぎゅうの車内に足を踏み入れた途端、ムッとした熱気で眼鏡が曇る。
これ以上入り込む余地の無さそうな隙間に、俺は無理やり体を押し込めた。
近くに居た体格の良い中年の親父が、不愉快そうに俺を睨み付ける。
こっちだって好きで満員電車に乗るわけじゃない。
親父の視線と汗臭い体臭に眉を顰める俺の目の前で、電車のドアが閉じられた。
このまましばらくこちら側のドアが開く事は無い。
中年親父と電車の扉に圧迫されながら、俺は憂鬱な気分を味わっていた。
何度乗っても満員電車にだけは慣れる事が出来ない。

ぼんやりと流れる車窓の夜景を眺めながら、船を漕いでいた時だった。
足元にまとわりつくような違和感を感じる。
(? 何だ…?)
視線を窓から下に下げると、俺の腹辺りにある、つややかな黒い塊が目に飛び込んできた。
90名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 21:05:00 ID:fQ481Hg+
良く見ると子供の頭のようだ。
乗る時には気付かなかったが、まだ小さい男の子が俺の太ももに縋り付いていた。
(何で深夜の電車に、こんな小さな子供が乗っているんだ!)
俺は驚いて辺りをキョロキョロと見回す。
親に付いて来たのだろうか?
もう一度下を見ると、その子も困惑した表情で俺を見上げていた。
大人たちに挟まれて自分の立ち位置を見失っている様子だ。
不自然な姿勢を強いられて苦しそうだった。
どうしよう?
クリッとしたどんぐり眼が無言で俺に訴えかける。
俺は自分の前のスペースを少し開け、少年をそこに立たせる事にした。
背後のムカつく中年親父が、如何にも迷惑だと言わんばかりにわざとらしく咳払いしたが、知ったこっちゃない。
少年はこちらを見上げ、鈴の鳴るような声で「お兄さん、ありがとう」と囁いたので、俺はにっこりと笑みを返した。
とても可愛らしい少年だ。
真上から見ると、睫の長い事が良く判る。
細やかな産毛が生えた頬は赤みを帯びてふっくらとしていて、肌がとても肌理細やかだった。
サラサラの黒髪からは、風呂に入って来たのだろうか?
シャンプーの良い香りがフワリと立ち上り、うっとりとしてしまう。
悪臭渦巻く満員電車の空気が、少年によって浄化されているような錯覚を覚えた。

 キキキッ

突然、電車が急カーブに軋み声を上げた。
ガタガタと人々はバランスを崩す。
背後の親父に押され、俺はドアに押し付けられた。
少年を押しつぶさないように前屈みになってドアに腕を付き、精一杯親父を押し返すが、先ほどまでよりも圧迫感が増した苦しい姿勢になってしまった。
(…あ、ヤバい)
91名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 21:05:20 ID:fQ481Hg+
いつの間にか少年の後頭部に、俺の股間がピッタリと密着していた。
スーツ越しにザリザリとした少年の黒髪の感触が伝わって来て、俺の下腹部が急速に不穏な気配を帯び始める。
(ヤバい…ヤバいって)
位置をズラそうと腰を動かすと、擦れる感覚がかえって状況が悪化させる。
少年はそんな俺の状態を知ってか知らずか、モジモジと居心地悪そうに頭を動かすものだから、その刺激が余計に俺を追い詰める。
モゾモゾモゾモゾとしている内に、気付けば俺の股間は完全に膨らんでいた。
いや、股間への刺激だけではない。
満員電車の中で、可愛い少年の後頭部にペニスを押し付けているという事実に、俺は興奮していた。
「ハァ ハァ… うぅ…」
鼻先にある窓ガラスが俺の荒い息で白く曇る。
体が熱い。背後の親父と密着している背中や親父の足が挟まりこんでいる尻も、不本意ながら熱く火照る。
電車の微妙な揺れに合わせて無意識の内に俺は腰を動かしていた。
小刻みに擦れる感覚が、イケそうでイケないもどかしさを生む。
(ああ…もう…っ!)
ズキズキと熱く疼く肉棒を少年の頭に思い切り擦りつけ、射精したい。
俺はその欲求を懸命に堪えていた。
穢れを知らない子供に対して、洋服越しとはいえ射精するだなんて、幾らなんでも鬼畜過ぎる。
衝動を抑えようと必死になっている俺を、少年が見上げた。
少年の後頭部がグリグリと俺のペニスを強烈に刺激する。
「アッ!」
不意打ちに思わず声が上げてしまった。
頼むから頭を動かさないでくれ!
耳まで赤くなっているであろう俺に、少年のぽってりとした唇が、声を出さずに「ごめんなさい」と形作る。
少年なりに、俺の敏感な所に体が当たってしまっている事を申し訳なく思っているのだろう。
その健気な表情に俺の肉棒が更にいきり立つ。
俺は「大丈夫」と口端を上げ、無理やり笑みを作った。
ごめんなさいはこっちの方だ。
まだ幼い少年に大人の事情は判らないだろうが、君の後頭部と中年親父の背中に挟まれて、俺の股間はとんでもないことになっているのだ。
92名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 21:05:41 ID:fQ481Hg+
スーツに包まれた俺のペニスはこれ以上ないほど屹立し、先走りを零して下着を濡らしているのは間違いない。
少年が何とか体勢を整えようと、身じろぎした時だった。

 キキッ ガガガガ

電車が再び急角度で傾く。
(ぅわっ!?)
そしてバランスを崩した少年が、あろう事か俺の股間に顔をうずめたのだ!
慌ててもがく少年の柔らかな鼻が、頬が、額が、カチカチになった俺の肉棒と玉袋をダイレクトにまさぐる!
「ご、ごめんなさ…!」
ドアと俺の股間に挟まれた少年の、ふうふうという苦しそうな吐息が吹きかけられ、スーツ越しに温もりがこもっていく。
もごもごと蠢く少年の唇が、偶然にも俺のペニスの先端を甘く挟み込んだ。その瞬間
「!! な…っ! ァッ!」
少年の鼻面にペニスを押し付けながら、俺は不覚にもビクンビクンと腰を震わせ、スーツの中で盛大にぶちまけていた。
(マズイ…ッ でもスゲー、気持ちイイ……ッッ!!!)
俺は罪悪感を覚えながらも、今まで感じたことのないような突き抜ける快感に、搾り尽くされた。
少年は俺の只ならぬ気配を感じ、不安そうにこちらを伺っている。
俺は射精の余韻に腰が砕けそうにながらも、平静を装って、「大丈夫、ちょっと具合が悪いだけだよ」と微笑む。
少年は、やはり良く判っていないのだろう。
俺に合わせて曖昧に笑った。

それから間もなく、少年は俺の背後にいた中年親父と共に下車していった。
(あのおっさんの子供があんなに可愛いなんて、冗談だろ。ていうか自分の子供ならちゃんと見とけよ…)
少年は最後に俺を振り返り、「お大事にね」と小さな掌を振った。
俺はヒラヒラと手を振り返し、
(たまには満員電車も悪くないかも…)
と、少年の唾液や諸々で湿った股間を上着で隠しながら、苦笑いを浮かべたのだった。
93名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 21:06:42 ID:fQ481Hg+
お粗末さまでした。
皆もSSもっと投下しようぜ。
94名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 22:17:41 ID:I4WOnJsg
すばらしい
95名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 22:32:56 ID:drw67Utz
>>92
GJ!少年のサラサラな髪…たまらんわ

下車していったおっさんと少年の関係が気になる

96名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 01:42:09 ID:5UYKWjl1
>>95
そりゃ親子だろ 笑
97名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 02:37:52 ID:jteI4s5P
自分はそのオッサンとショタっこが何らかのプレイをしてるんだと思った
降りたあと、あの兄ちゃんのチンコはどうだったんだ、俺のより固かったか、
みたいな言葉責めが始まるもんだと

かわいいショタっこはいいな
>>89GJ!!
98名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 03:00:41 ID:RYXnGQn/
いや、わからんぞ。
親子ってのはお兄さんから見て、ってことだし。
もしかしたらショタはド淫乱でオサーンと出会い系サイトで会う約束をして、
出会ったその直後にラブホに直行→アナル処女喪失&たっぷり種付けされたのかもしれん。
そしてオサーンが「次の店に行こうね。店に着くまでお尻のザーメンをお漏らししちゃ
いけないよ。」
とピンクローターをショタのケツ穴に栓がわりに挿入、電車にGO。
ピンクローターの振動に加え、オサーンの精液の粘度は薄く、すぐにでもお漏らし
しちゃいそうになるショタだが、一生懸命お尻の穴を締めて耐える。
と、そこへショタ好みのお兄さん登場。
お兄さんはショタの頭に股間をグリグリしてきてショタの妄想大暴走。
処女を奪ったオサーンの短小早漏のチンコより、明らかに大きくて固いお兄さんのペニスを
服越しに感じ、たまらずズボンの上からおちんちんを弄り出してしまうショタ。
こんな格好いいお兄さんに、ぶっといペニスで小さなアヌスを貫かれたら
よがり狂ってしまう!
ショタは興奮し、強引にお兄さんの股間に顔を埋める。
布越しのペニスからはオサーンより遥かに臭くて濃厚な先走りの臭いがしてくる。
先走りでこんなに臭いなら、精子はどれだけ臭くて素敵だろう!
オナニーしながら、思わずお兄さんの勃起をくわえてしまう変態ショタ。
そしてショタはついにお兄さんが射精すると同時にイってしまう。
同時にショタはローターを放り出しながら腸液混じりの精液を肛門から
お漏らししてしまう。
下着の中はべちゃべちゃ、ズボンにもローターと勃起おちんちんで出来た奇妙な
膨らみと、大きなシミができてしまった。
そしてショタはオサーンにお仕置きとしてSMクラブに連れ込まれるが、
ショタの頭にはまたあの電車にのり、あのお兄さんに会い、レイプして欲しい
という妄想しかなかったのです。

という話があるかもしれないじゃない!
9989だけど:2010/03/08(月) 17:20:12 ID:306ycG/k
>>97>>98
その設定でSSを書けばいいと思うんだ。
自分はソフトにまとめてしまったが、喘ぐショタが見たい!
100名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 18:22:08 ID:1r8jr6Y9
>>98
勃起した
101名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 00:49:41 ID:Od4CgAmZ
名スレの
予感♪
102名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 08:53:20 ID:yH0T4I+F
何を言っているとっくの昔に名スレだ
俺の中ではな
103名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 08:07:59 ID:iZbcr2Ey
ふと、ショタへの目覚めはゴンきゅんだったことを思い出した
異端気味かもしれないが短パンアホ無邪気パワフル少年こそ至高
104名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 14:45:55 ID:5T6/1JN3
>>103
それに加えて中高生がストライクな俺はさらに異端
105名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 15:01:47 ID:8dCTaZd3
おれはハヤトが大友さんに犬のように懐く姿が好きだったなあ
反抗期まっさかり少年の年上兄への憧憬と思慕こそ究極

おれが異端だ!
106名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 15:21:47 ID:ZSzLe1Sd
>>104 ごめん。読んでて茶吹いてしまった

// "生"と"年"を見間違えてしまったさ
107名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 00:51:04 ID:0jrR/2tZ
過去ログを読み返してたが、
ナオタブログは最高にエロいと思う
108名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 21:23:36 ID:T9VdO51g
俺も続編を待ってる
109名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 16:30:24 ID:Yj1th+dn
規制のばかやろぉぉぉぉぉ
110小ネタ:2010/03/20(土) 11:01:04 ID:VAYFA91A
「兄さん僕をしごいて下さい!」
風呂場にて、全裸の弟が兄にちんちんフリフリお願いする。
「し、しごく…ゴクリ…」
兄は、勘違いしたのか、そのお願いしている弟の無毛な股間にそそり立つ皮かむりのちんちんを見つめて喉を鳴らす。
「うん、沢山しごいて!」
何故か、ピンと生意気に勃っている弟の可愛いちんちんに兄は、手を伸ばして握る。
「え!?」
弟は、いきなりちんちんを握られてびっくりして顔を赤らめる。

「よし、しごくよ?」
そう言って兄は、人指し指と親指で、弟のちんちんの幅に合わせた輪を作ってしごく。
「あ、あんッ!」
弟は、しごかれるちんちんの気持ち良さにビクンと身体を震わせてのけ反らせる。

「ほら、こうやってちんちんをしごくんだよ?」
兄は、弟のちんちんを優しくそして激しくしごけば弟は、「あ、あうう〜き、気持ちいい〜で、でも…」
弟は頭を抱えて悶え息を荒らげながら何か言い掛ける。

「でも?」
聞き返しながらもしごく手を休まない兄は、いきそうな気配を感じて更にしごきを早める。
「あ、兄さん…ち、違うんだしごくって、そ…そう言う意味じゃ…あ、ああーッ!」

弟は、兄に違う旨を伝えようとしたが、兄の巧みな手淫により、上り詰める感覚を覚えて身震いし、嬌声を上げて身体を震わせながら白い飛沫をちんちんのさきっちょから発射した。
ピュ〜〜ッ、ピュ〜〜ッ、ピュルルルル〜

まだ小さな玉袋が収縮し、小さなちんちんをピクピク震わせて幼い白濁液を吹き上がらせる。
程なく幼い身体からの精の放出は終了し、ピュッピュッと最後の一飛沫を放った後に弟のちんちんは縮こまった。

兄は、弟の見事な射精に興奮し見惚れながら空いた手で自らのちんちんをしごいて弟の射精の少し後にて盛大に白濁液を放った。
大興奮の後に精を沢山放ったふたりは、互いに寄り掛かる様にへなへなと崩れて座り込んで荒く息をついて居た。

続く
111小ネタ:2010/03/20(土) 11:01:57 ID:VAYFA91A

―――互いに出し終えて息も整い、射精の余韻に浸る中にて落ち着いた頃、弟が「兄さん、しごいてってのは野球の話だったんだ…」と言えば兄は、
「なんだ野球の話か、てっきり…」

兄は、すっかり萎えた弟の可愛いちんちんを見て言うと弟は
「恥ずかしいから見ないでよ…」
弟が恥じらいながら嗜める「悪い悪い、でもお前、もう既に精通始まってたんだな。」

「うん…そうみたい…」
「もしかして初めて?」
「うん…」
「ああ、こんな誤解からの形でごめんな。」
初射精と聞いた兄は申し訳無さそうにうなだれると
「ううん兄さん、気持ち良かったよ、出来たらまた沢山出したいな…兄さんの手で…」

兄の手を持って自分のちんちんの所に持って行くと兄は
「そ、そうか?」
と顔をパッと輝かせて
「なら、今夜は俺のちんちんを頼むよ。」
と弟の手を取ってむくむくと勃起したちんちんを握らせる。

「今度は、お前の手で…出したいな、俺…」
顔を赤らめる兄に弟は
「いいよ兄さん、でもその代わり僕のを沢山しごいてね?」
「二人でせーえき沢山…だそ?」

弟は兄のちんちんをキュッと握り締めて言うと兄も弟のちんちんを握り締め返して
「おう、母さんうるさいから早くあらっちまおうぜ、続きは今夜…な?」
兄は弟のちんちんを優しく揉みながら言う。

「うん、約束だよ!」
弟は、兄の皮が剥け始めたむき出しになったちんちんの先を擦りながら言う。
「は、はう!」
「ば、ばか、出したくなるからそこはやめろよ!」
「あ、ごめん、続きは今夜だね、早く洗おうね!」

二人は仲良く身体を洗いっこして風呂場を後にした。
こんな気持ち事癖になる―完―
112名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 11:06:41 ID:VAYFA91A
こんな気持ちいい事癖になる―完―

だった。
続きはあるかどうかは謎
113名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 12:28:05 ID:eflsQJwV
よいわ
114名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 14:53:22 ID:nQb9zAfl
>>110
和んだ。GJ!
続きも読みたい
115名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 23:37:38 ID:LdqubDE5
先週の放送でイナイレの虎丸くんに心奪われてしまった。
小6と聞いてびっくりだよ。あの生意気っ子を組み敷きたい。
116名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 04:06:20 ID:cw7i0+QC
書きてえけど
書けねえんだなぁ
みつを
117名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 20:12:10 ID:3ZTC+hrb
クソッ笑っちまった…!
118名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 22:29:21 ID:9LI3a9xI
最近みつをという人は、人類の無意識の集合体かなにかのような気がしてきたよ…
119名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 23:49:35 ID:he9Ix0oK
何かそれイデオンっぽいな。
120名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 01:26:48 ID:1yvxRd6X
徒然に書いた小品ですがよろしければご笑覧下さい。


【家賃の日】


 光紀はアパートの一階に下りると、一番右にある管理人室のドアをノックした。

「どなた?」
「あの、中務です」
「ああ、光紀くん? どうぞ!」

 その声でドアを開け、他の部屋と同様狭い部屋の中央を見て光紀は立ちすくむ。
 畳の部屋の中央にある敷き布団の上では全裸の少年が四つん這いになり、アヌスを貫かれて喘いでいた。

「先にこの子に家賃を支払ってもらってるんでね。もう少し待ってくれる?」
「は・・はい」

 いきなり激しくなった鼓動を抑えるように胸に手を当て、光紀は玄関近くに座ったまま顔を背けて行為の終わりを待つ。

(ああ・・・この子も・・・)

 同じアパートに住む、たしか一学年下の男の子だったはずだ。
 まだここに住んで三ヶ月にしかならないので、彼のことは篤夢という名前であることしか知らなかった。

「ほら篤夢、おまえのエッチなケツがグチャグチャにされてるとこじっくり見られてるぞ。うれしいか?」
「や、やだっ、恥ずかし・・・」
「じゃあやめるか」
「だ、だめぇ! ぼくんちのお家賃、まだまだだよおっ!」

 快楽に蕩けきった顔で篤夢はそう叫ぶと白い裸身を激しくうねらせ、管理人のたくましいペニスを深いところまで受け入れる。
 無毛の股間では幼茎が反りかえり、その先端から半透明の液が滴るのを、光紀は激しい興奮とともに見守った。

「はう〜うううううっ!!」
「そぅら、そろそろ家賃の受取だ、イクぞ!」
「あー、中にっ、中にっくるううううううううっっ!!!」

 がくんがくんと小さな肢体が揺れ、やがて布団にぐったりとうつ伏せる。
 満足の笑みを浮かべた管理人が身体をはがし、小さな机の上でなにかを書いている間も少年は微動だにせず、ただぽっかりと空いた肛腔から白濁したエキスを流すのみだった。

「はい、今月の家賃の受領証だ。お父さんによろしく」
「はい・・・」

 けだるげな様子で紙片を受け取ると、まだ至福の表情を浮かべたまま篤夢は後始末と身繕いをし、軽く光紀をにらんでから部屋を出て行く。
 あとには行為の跡が濃厚に残る布団と、二人が残った。

「ふー、ちょっと一服・・・・・・えーと、光紀くんが来たってことは、きみんトコもかな」
「あの、お父さん、パチンコでスッちゃったって、だから・・・」
「しょーがねえなあ。ここのアパートはそんな人ばっかりだ」

 そう言いながらも管理人は口元に不思議な笑みを浮かべている。
 その視線の先には、コットンのハーフパンツの上からでもはっきりとわかる少年の淫らな膨らみがあった。
121名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 01:27:43 ID:1yvxRd6X

「たまには現金払いの人がいないと食ってけないんだけどな」

 管理人はそう言いつつ、まだ2回しか抱いていない少年の身体を抱き寄せる。
 光紀はジャンパーの内ポケットに入れてある現金入りの封筒のことを強く意識しつつ、胸の鼓動を高めた。

「自分で脱ぐんだ」
「はい」

 初めての時と違い、もう泣いたり嫌がったりすることはない。
 むしろ、その荒々しい指に早く素肌を触れられたいと強烈に願う自分を、光紀は自覚していた。

「いつ見ても綺麗な身体だ。それに可愛いな」
「そっそんな・・・」

 上半身裸になり、さらにズボンを脱いだところでそんなことを言われ、光紀は顔をカアッと火照らせる。
 さらにおずおずとトランクスを下ろして興奮しきった幼茎を露わにすると、少年は全身の朱をさらに濃くした。

「たった2回しかしてないのにもうここがこんなになるなんて・・・きみは思ったよりスケベなんだね」
「ちっ違・・・さっきの、見てたせいで・・・」

 初めて貫かれたときの衝撃、そして先月ねちこく責められて快感に震えながら初射精したときの記憶が鮮やかによみがえり、光紀は思わず恥茎をさらに硬くしてしまう。
 羞じらう少年の未成熟な肢体と、そこから引き出された淫蕩さの象徴である勃起を眺めつつ、管理人は命じた。

「靴下は脱がなくていい。そこに横たわって、両脚とその恥ずかしい穴をうんと広げながら『ぼくのオスマ○コを犯して下さい』と言いなさい」
「・・・! そ、それはっ・・・」
「恥ずかしい? お×ん×んを目の前でこんなにしてるきみが? まさかね。でも、どうしても嫌なら・・・」

 トントン、とノックの音が突然響く。

『あ、あの、雅志です、お、お家賃を・・・』
「おやおや、もう次が来ちゃった。どうする?」
「ぼ、ぼくのオスマ○コ、早く犯してえっっ!!」
「くくっ、急に焦っちゃって。ほら」
「あああっ! 管理人さんのおチ○ポっ!! もっとぼくのオスマ○コ、たっぷり虐めてえええええっっっ!!!」

 光紀が歓喜の声をあげるなか新たな少年が部屋に招じ入れられ、その驚きと興奮の顔の前で光紀は淫らな自分の全てをさらけ出す。
 そして管理人の膝の上に抱かれたまま、目の前で濃密なエキスを噴き上げて見せたのだった。

<了>
122名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 01:29:31 ID:1yvxRd6X
アゲちった・・・すまんす
123名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 01:39:35 ID:ftyHoa3S
よかったよ〜
できれば光紀が犯される様をネチこく描写してくれたらカンペキだったのにな
124名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 03:13:17 ID:OoAxXqcd
>>123に同意だぜ
オスマンコとか卑語を言わせるのは好きだぜ
そしてビッチ調教も最高だ
125名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 03:20:49 ID:Fk0lzLWr
なんか不幸そうな少年たちで可愛いな。ボコボコに殴ってみたり、逆に愛情たっぷりに撫で撫でしたいぜ
126名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 00:41:49 ID:rRcBoL53
よかった!
別主人公パターンとか、複数プレイとかまで妄想した
続き読みたいな〜
127名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 15:44:56 ID:cjLkboAM
>>121GJ!

そして他の意見に禿同しつつ
管理人の容姿とか体格の描写も
もう少しあるとよりいい。
128名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 02:40:24 ID:vrXrJ2R0
120ですが物足りないとお叱りがあったので書き足し分書いてます。
近いうちに。
129名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 03:08:56 ID:StwwdHoY
>>128
正座して待ってる!
130名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 03:23:14 ID:fsxLTgrY
完成するころには悟りでもひらけそうだな
131名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 06:13:32 ID:/nGNRGoK
>>121のラスト

《 光紀が歓喜の声をあげるなか新たな少年が部屋に招じ入れられ、その驚きと興奮の顔の前で光紀は淫らな自分の全てをさらけ出す。
 そして管理人の膝の上に抱かれたまま、目の前で濃密なエキスを噴き上げて見せたのだった。》

の内容を詳述した補完版ができましたので、上の部分を以下に置き換えて下さるようお願いします。
※エロいというよりクドい感じですので、そゆのがうんざりな方はお止めになりますよう注意。


*補完分*


 自分の恥ずかしい中心を容赦なく抉られて、光紀はわずかな苦痛と、それに数倍する辱悦の快感に裸身をわななかせる。
 このひと月待ち望んできたものがついに得られた歓喜が、少年のノドから嬌声となってほとばしった。

「どうだ、嬉しいか?」
「はっ、はいっ・・・!!」
(うんちするトコロがこんなにキモチいいなんてっ! ああ・・・ぼくのお尻、本当にオスマ○コになっちゃったんだ・・・・・・)

 はじめは指一本だけでも辛くて泣いた。こんなことをする管理人も、それを黙認する父も、憎くて仕方なかった。
 なのに熟練した指が、舌が、そして熱いペニスがじわりじわりと苦痛を快感に置き換えていき、ただの排泄口だった場所を淫らな性器へと変えてしまったのだった。

「言ったとおりだったろ。すぐに慣れるって」
「ぼ、ぼくが間違ってましたっ・・・あのときあんな酷いこと言って、ごめんなさい」
「気にしてないよ。みんなそうだったからね」
(みんな・・・やっぱり、そうなんだ・・・このアパートの子は・・・)
『あの、あのぅ・・・お家賃を・・・』
「ああそうだった。雅志くん、開いてるから入ってきていいよ」
「!!」

 抗議する間もなくドアが開き、すぐにハッと息を呑む音が聞こえる。
 だが新たにやってきた少年は逃げることなく畳に座り、光紀と管理人の淫らな交わりを見つめた。

「ああっ!」

 あまりの羞恥に光紀は顔を手で隠さずにはいられなかったが、管理人は開いた股間を新来者によく見えるように姿勢を変え、腰をグラインドし続ける。
 同性との禁断のセックスを視姦される恥辱に光紀は啼いたが、同時に被虐の炎が全身を灼いた。

(さっきの、篤夢くんがされてたように、今度はぼくが見られちゃうんだ・・・っ! ぼくの、とっても恥ずかしいうんちの穴が、管理人さんのおチ○ポでオスマ○コにされてるトコロ・・・っ!!)

 残酷に突き入れられるたびに射精欲がこみ上げ、ギュンと跳ね上がった幼ペニスの頂点から先走りが溢れて少年の下腹を汚す。
 その様子を、新たな少年──雅志は正座から腰を浮かし、一つも見逃すまいと食い入るように見つめていた。

「はい今度はワンちゃんになろうね〜。ワンちゃんがオシッコするみたいに大きく脚を上げて、雅志くんがよく見れるようにね」
「ああっ!」
「嫌かい? じゃあ終わりにしようか?」
(い、いじわる! ぼくが、もっと管理人さんのおチ○ポ欲しいってわかってるクセに!!)

 切なさと貪欲さのないまぜになった表情で、光紀は挿入されたまま懸命に身体を反転させうつ伏せになる。
 そして顔から火が吹き出すような思いでもう一人の少年に向けて片脚を高く上げ、股間を全開にしたのだった。
132名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 06:15:44 ID:/nGNRGoK
「はううっ! は、早く、早くまたぼくのオスマ○コぐちゃぐちゃにしてえぇーっ!!」
「雅志くんすごいだろ、この子はまだたった3回目のクセにもうこんなド淫乱になっちゃたんだよ。きみの5回目って記録、破られちゃったねえははは」
「ぼくは・・・こんなヘンタイの子とは違いますっ!」

 眼前の光景に魅入られながら小さな身体の奥で燃え滾らせていた欲情を否定するかのように雅志はそう言うと、真っ赤な顔を横に無理やりそむける。
 いっぽう光紀には、一見しておとなしい感じの美少年である雅志が露わにした侮蔑は衝撃だった。

(くやしいっ・・・そうだ、ぼくはヘンタイだよ! そんなこと言われてもぼくのオスマ○コは管理人さんのおチンポが気持ちよくてたまらないし、突かれるたびにお×ん×んがとろけちゃうんだもんっ・・・ド淫乱の、超ヘンタイの男の子・・・それが・・・)

 この上なく惨めでありながら、なぜか反抗的な気持ちになり、光紀は腰を雅志の方にさらに突き出して淫ら色の勃起を誇示する。
 自分が背徳の快楽に酔い痴れ、恥悦の罠に堕ちれば堕ちるほど、目の前の少年を見返せるような気がしていた。

「お願いっ、ぼくの、いんらんオスマ○コが管理人さんのおチ○ポ欲しくてうずうずなのぉっ!! もっとパンパンしてぼくのウンチあな、おチ○ポの奴隷マ○コにしてえぇーっっ!!」
「おいおい、初めのころのウブっぷりはどうしちゃったんだろうね? 教えてもいない言葉を次から次へと・・・。罰として、お尻を突かれるごとに『おま○こ』と叫びなさい。もし忘れたらそこで止めるよ、いいね」
「は、はい! あぁ・・お、おま○こ! おま○こ、おま○こっ、おま○こっ、おま○こ! おま○こっ! お・・おま○こぉっ!!」
(もっと・・・もっとうんちの穴おま○こしてえぇ・・・もう、オスマ○コのことしか考えられない・・・ぼくは、卑しいおま○こ穴そのものなんだ・・・・・・!!)

 犬の放尿姿勢のまま肛門を穿たれ、犬のようにだらりと垂らした舌先から止めどなく唾液を滴らせながら、光紀はこの至福の刻を餓鬼のように貪り味わい続ける。
 ときおりリズムが単調になると管理人がシミ一つないヒップを平手でパーンとスパンクするが、いまやジンジンと滲みる双臀の痛みさえも悦楽のスパイスとなって、光紀を罪深い恍惚の深淵へといざなうのだった。

「・・・おま○こっ、ああおま○こ、おま、○こっ! あひぃぃっ!! ら、らめ・・・」
「どうした、やめて欲しいのか?」
「や、止めないでおま○こッ! おま○こッ気持ちイイッ!! おま○こおま○こっ! 死んじゃうおま○こっ!!」
「あ・・ああっ?! ヤだあっ!!」

 二匹の淫獣たちの狂声に、不意に切ない悲鳴がかぶさる。
 悲鳴の主のヒザは滑稽なほど震え、ズボンの股間はじっとりと濡れていた。

「雅志くんが敏感なのは知ってたが、見てるだけでイクとはね。ひとのことヘンタイとか言っておいて、ざまはないな」
「だ・・だってこの子が、すごくイヤらしいから・・・こんなヘンタイお尻セックス見せられて、こんなエッチなエロ泣き声聞かされたらぁ・・・」
「言い訳しない。汚れたズボンとパンツを脱いで・・・そうそう、この子の、光紀くんの真ん前でね」
「そ、そんなあ!」
「ぐずぐず言うなら前に浣腸したときのビデオを光紀くんに見せるよ。光紀くん、この子はトイレに間に合わなくて布団の上でうん・・」
「や、やめてえっ!! 脱ぎますッ、脱ぎますからぁっ!!」

 顔をこれ以上できないほど真っ赤にした雅志は枕元に移動するとヒザ立ちし、ためらいつつも濡れジミのあるジーンズを、そしてブリーフを脱ぐ。
 それを息のかかるほど近くで見守っていた光紀は、鼻腔を痺れさせるような若オスの香りに気づいて陶然とした。

(ぼくと同じエッチな男の子のセイエキの匂い・・・管理人さんのとは別の、とってもイヤらしい匂い・・・)

 雅志の若さに比例した量と濃さのエキスにまみれた恥茎は射精したばかりにもかかわらず、挑発的に勃起したままである。
 それは管理人の雄渾さには遠く及ばないものの、光紀の倒錯した欲望を煽るには充分すぎるほどのエロティシズムを放射していた。
133名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 06:17:59 ID:/nGNRGoK
「ほほう、急にエロ度が上がったね。いまキュッと俺のをきつく締めたよ」

 光紀が急激に興奮を増したのを覚り、その頭に渦巻いているであろう欲求を察した管理人は苦笑する。

「光紀くん、待て。動くなよ。まずはイメージするんだ。目の前のモノをどうしたいのかをね。雅志くんもそのままだよ」
(お×ん×ん・・・雅志くんのセイエキまみれのお×ん×んを、思いっきりしゃぶって気持ちよくしてあげたい! ・・・ぼく、ヘンだ。お尻におチ○ポ入れられてるのに、こっちのお×ん×んも欲しくてたまらないなんて!)
「まだだ、まだだぞ光紀くん。ふふ・・・雅志くん、こいつはきみのビンカンチ○ポを狙ってるぞ。どんな気分だい」
「そっそれは」
(本気だ・・・この子の目・・・ぼくの、ぼくのお×ん×んを・・・!)

 新たな禁忌に踏み出すことへの怖れと興奮が二人の少年を妖しく包み、ある一点に向けて同調とテンションを高めていく。
 そして熟達者である管理人は、それが最高に達した瞬間を見逃さなかった。

「よし、いいぞ光紀くん!」
「あむうっ!」
「はああっ!」

 解き放たれた淫少年の舌が雅志の欲望器官にからみつき、ぬめやかな口唇がそれを熱く覆う。
 この部屋で前回、前々回と重ねて手ほどきされた口淫の技法を、光紀はぎこちないながらも熱情をこめてピンク色の淫肉に施した。

(すごいニオイ・・・クラクラする・・・それに熱くってビクビクしてて・・・なんて可愛くていやらしいお×ん×ん・・・)

 舌でこそげ取った濃白濁を夢中で呑み下すと、一気に脈動を強めたそれのウラすじを舐めなぞり、その先にあるくびれを唇で何度も弄ぶ。
 視覚と聴覚ばかりか恥茎の快楽神経も陵辱され、ただでさえ感じやすい雅志は恥辱にむせびながらあっという間に屈服した。

「あああん! もうダメっ、光紀くんのおクチでイクッ! イッちゃうぅっ!!」
「敏感なのも良し悪しだな。・・・雅志くん、今度は光紀くんにケツ穴を舐めてさせてみるんだ」

 屈辱と快感に震えながら相手の口腔と顔を汚してしまった雅志に対し、管理人は新たにそう命じる。
 その言葉に、もはや悪徳に染まりきった少年たちはもうわずかなりとも逆らう気力すらなかった。

「あひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃーっ!! 舌を奥に挿れないでええええっっ!!」
(これが、男の子の、雅志くんのオスマ○コの味・・・)

 アナルセックスとはまた違う、異形の陵辱に四つん這いの少年は泣き叫び、腸液をすすられる羞恥にわななきつつまたも射精する。
 新参の少年の前で立て続けにたやすく精を漏らしてしまったことで、雅志のひ弱なプライドはもう粉々だった。

「ちょっとばかりコレの先輩だからって生意気言った罰だよ。思い知ったかい」
「はうぅ・・・」
「反省したら、仲直りのしるしに光紀くんにお礼をしてやりなさい。そら!」

 かけ声とともに管理人は貫いたまま少年の肢体を持ち上げ、自分のかいたあぐらの上にのせていわゆる背面座位になる。
 むろん光紀の両脚は大きく開かれたまま、羞恥の源泉を隠すことは許されなかった。

「フェラやアナル舐めでこの子が凄く興奮してるのがはっきりわかるだろう? まずは固くシコったエロ乳首をぺろぺろしてやりなさい」
「はい・・・んっ」
(おっぱいが気持ちいいっ?! ぼく、男なのに?!)

 屹立した乳首をコリュコリュと雅志の舌で弄ばれながら、その意外な快感に光紀は身悶える。
 やがて管理人の命に従う舌がみぞおちからヘソへ、そして耐えきれないほど疼く恥肉の直近に至るのを、少年は冥い期待にわななきながら見下ろしていた。
134名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 06:21:07 ID:/nGNRGoK
「どうだい、雅志くんに劣らずもう全身が感じるだろう? そして今は、いちばん素敵なソコをぺろぺろされたくてたまらないんだよね」
「は、はい・・・っ! へ、ヘンタイ光紀のお×ん×ん、雅志くんみたいにドピュドピュしたくてもう・・・もう・・・」
「オスマ○コはもういいのかい?」
「あっ! み、光紀のオスマ○コも、いっしょにグチョグチョに・・・! おま○こっ! おま○こしてえええええええええええええっっっっっっ!!!!!」
「咥えてしゃぶってやりなさい、雅志くん!」
「はいっ!」
「はうううううううううううううううううううううううううううううううっ!!」

 雅志が光紀のそれにむしゃぶりつくと同時に管理人の豪快なストロークが再開し、部屋いっぱいに甘い悲鳴が満ち響く。
 そして、何度も、何度も。
 前は妖しく、後ろは残酷に。
 罪の業火に激しく灼かれながら、背徳の蜜にその身は浸された。

(ヘンタイ・・・マゾ・・・エロっ子・・・インラン・・・なんでもいい、ずっとこうしてられるなら・・・)
「あぁ、でももう・・・」
「最後は俺の指でしごいてあげるよ。好きなだけイキなさい、可愛い光紀くん」

 股間から雅志の頭を押しのけた手が少年の淫勃起を包みこみ、優しく激しいタッチで絶頂へと導く。
 それがもたらす至高の快美が光紀の両腿を激しく痙攣させ、その優美な肢体を大きく弓なりにさせた。

「イキますっ、イキますっ! インラン光紀の恥ずかしいエロオモラシ、みんな見てえぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!!!」

 クルミのような陰嚢が官能に収縮し、次の瞬間濃いザーメンミルクが宙に噴きおどる。
 この、狂乱の宴の終わりを告げる白濁を潤んだ目で眺めつつ、光紀は愛しい男の凶暴な射精を全身で受け止めたのだった。


  * * * * * * * * * * * * * * * * * *


「あたたた、こ、腰が」
「オジさんみたいだぞ、光紀」
「雅志だって膝がくがくじゃん! ・・・それはともかく、これから一緒に銭湯行かない?」
「そっか、一応拭いたけど、ぼくらアレの匂いがけっこう残ってるもんね」
「うん。友だちになった記念にお風呂代はぼくが払うよ。今月分の家賃が浮いたし」
「なんだ、それなら」

 そう言うと雅志はポケットから家賃入りの封筒を出してみせ、イタズラがうまくいったときのような顔でニコッと笑う。

「・・・やっぱりそうなんだ」
「ん。だからこうしよ。風呂代は光紀、湯上がりのコーヒー牛乳とマッサージ機のお代はぼくってことで」
「契約成立」

 妖しい肉の快楽を分かち合った二人はがっちりと握手してから別れ、銭湯の用意のためにおのおのの部屋に向かう。
 階段をハミングで上り、部屋のドアの前に立った光紀はふと、次の支払日はどんな子と鉢合わせするのだろうと想像し、股間をまたも熱く、そして切なく疼かせるのだった。

「ただいまー!」



<今度こそ・了>
135名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 06:26:06 ID:/nGNRGoK
あと、管理人さんの姿についてはたぶん皆さんに似ていると思ってください。
136名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 07:04:29 ID:1lGULyBr
GJ
出勤前なのにどうすりゃいいんだ、俺は
137名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 07:39:46 ID:cE7HPeU8
すばらしい
138名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 08:20:54 ID:T0salhWF
ハハハ・・・
139名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 08:46:41 ID:K96viC5b
すばらしすぐる。
俺が書いたのより百倍くらいエロくて面白いんだが。正直嫉妬してしまうwww
140名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 20:35:14 ID:aVmnuO68
 小さい男の子が好きでこの仕事についたと言っても過言ではない。
 わが子をスターにと小学校に入る前からこの世界に送り込む親なんてざらだ。
 目の前にいる男の子も例外ではない。

「ほ、ほんとうに裸になったらお仕事くれるんですね…?」

 同年代の男の子に比べると少し小柄だが健康的に日焼けした肉体が
ふるふると心もとなげに佇む。普段は下着に隠されているために
焼けていない真っ白なおしりと皮をかむったおちんちんを
隠すようにもじもじとふとももを擦り合わせる。

「からだの隅々までチェックして社長にも報告するからね
 もじもじしてないでいろいろポーズでもとってみてよ」
「ポーズ…。…こうですか?」
 少し考えて現在放送されているCMのネコのポーズをする。
「かわいいよ!もう少し男の子らしくワイルドな感じでやってみようか!
 四つん這いで足を開いてガオー、できるかな?」

「こう…ですか…?」
 四つん這いになると小さなおちんちんがゆらゆらと太ももの間から見える。
 夢中になってかわいいおしりごしにおちんちんを見ていると、
先端だけうっすらピンクでぷるぷるしていたおちんちんが全体的に桃色に染まっていった。
「…ぅん、息がぁ…あたってますぅ…」
 震える吐息でそう指摘され我に返ると、可愛いおちんちんに夢中で
ほとんどおしりに顔がくっつくほど見つめていた。
141名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 22:02:52 ID:up1f5MXN
続きは?
142名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 22:53:11 ID:+GIIaH4K
http://www.engan-bus.co.jp/otokonoko/index.html

もう少し年齢が下だったら…
143名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 22:01:24 ID:m9nTgbCF
過疎すなあ。
144名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 23:24:47 ID:R5oU3EOy
ちょっと生意気なメガネショタを後ろから抱き抱えてセルフ顔射させて
ローション取り出していざ挿入…

ってところで起こされた
誰か夢の続きを書いてくれ
145前スレの>>548:2010/04/12(月) 15:46:03 ID:MY52vm9v
急にムラムラ来たので、自分でもちょっとお気に入りだった前スレ>>548のふたりで二度目のエッチを書いてみた
※ ショタ×ショタ物です


学校を出る頃になると朝から雨が降っていた空は急に晴れ、初夏の太陽が雲の切れ間から顔を出してきていた。
啓太郎と一緒に帰るいつもの道も、夏の雨上がり独特の草の匂いがして気分がいい。
昨日、はじめてコイツとああいう事をして、それからずっとあの事ばっかり思い出してチンコ硬くしちまってたから、休み時間や部活中にテント張らないようにするのに大変だった。
今だって雨上がりのさわやかな気分だけじゃなく、これから俺んちで啓太郎とヤる事を思ってカッチカチになってるくらいだ。
俺の部活が終わるのを待つ啓太郎に悪いと思って着替えもせず制服をバッグに押し込んで来たから俺だけ体操服のままで、カッチカチのものがその短パンの前の部分をきつそうに膨らませている。
そいつを隠すために体操服のシャツの裾を短パンから出して下に引っ張って被せるようにするけど、どう見ても隠しきれてなくてやっぱり恥ずかしい。
コレはもう早く俺んちに行ってやることやって満たされる以外に収まらないだろうから、勃ってるのがバレようがどうしようが気にするはよそう。
そんなことより前回は初っ端のキスひとつで主導権を握られちまったから、今度こそ俺がリードするようなエッチをしてやりたい。
俺はそう思いながら硬くなったちんこを揺らして啓太郎の横を歩いて帰った。
帰りに俺んち遊びに寄れよ、なんて言って誘ったから、家に着いて最初くらいはゲームでもやって普通に遊ぼうかと思っていた。
いきなりエッチしようなんて言うのもガッついてて俺がすごいスケベと思われそうだからな。
でも、その事ばかり考えてずっとビンビンにしたまま家に着いてみるともう我慢できなかった。
俺は啓太郎を部屋に招き入れると、すぐにアイツの背中に手を回してキスをした。
やっぱり啓太郎とのキスはヤバい。
俺から攻めようとヤツの口の中に舌を入れて俺が舐められたら感じちまうような場所、上あごのところや下の前歯の歯茎のとこを舌先で攻撃するが、それを待ち受けるヤツの舌が俺の舌に絡み付いてコッチも感じさせられてしまう。
昨日はキス一発で主導権を持ってかれたけど、俺から仕掛けたのに同じようになったらどうしようもないので、何とか耐えて啓太郎の口ん中を攻め続ける。
だけど、啓太郎が俺の両脚の間に膝をこじ入れて来て、俺のずっと前からカチンカチンのチンコにアイツの腿が当たるようにされて、いよいよ形勢は不利になっていく。
俺の短パンから伸びて隠すものが無い内腿を啓太郎の制服のズボンがザラザラと刺激して、ヤツの腿を押し当てられた俺の短パンの前の部分がすごい勢いで気持ちよくなる。
無警戒だった場所への反撃を食らってさすがにヤバい、この体勢だと俺が先に感じちゃってまた好きなようにやられちまう。
俺はキスを中断して、キスでの攻めに夢中で忘れがちだった呼吸のせいで不足した酸素を取り込むように、ぷはっ、と息継ぎをしながら啓太郎の顔から距離をとった。
よし、まず落ち着こう。
一方的にヤツにだけ感じさせながら、俺は少し落ち着けるような方法にしないとまた、いいようにやられちまう。
そうだ、よし、ここはフェラだ。
啓太郎にだけ感じさせて骨抜きにしつつ、自分は口だけだから気持ちよくなっちゃっていいようにされることもないだろう。
そう決めた俺は啓太郎に抱きついた姿勢のままヤツのベルトに手を伸ばしてカチャカチャと緩めると、その勢いでズボンの一番上のフックを外す。
啓太郎の体を滑り降りるように動いて片膝を突き、制服のズボンを下げる。
啓太郎の下着越しにチンコを握ってやり、ヤツの表情を確認しようとチラと上をみる。
アイツは俺に事を任せるように静かな目で見下ろしていた。
そうやって余裕ぶっているのも今のうちだ、今回は俺がコイツをイッパイ気持ちよくしてやる、前回みたいにはならないぜ。
下着を引っ張り下げると、ゴムに引っかかって一度お辞儀したチンコがパンツから飛び出してヤツの腹をパチンと叩いた。
俺はそれを手にとると、ゆっくり顔を近づけていく。
前回は気持ちよくされちゃってジックリと観察することもできなかった啓太郎のチンコが視界いっぱいにそそり立っている。
コレが俺の中に入ったのか……
146名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 15:46:55 ID:MY52vm9v
そう考えるとなんだか、あの時の快感を思い出してお尻の穴がキュンと締まってきちまう。
いや、思い出してる場合じゃねぇ、コイツを咥えて啓太郎をアンアン言わせてやらないと。
俺は口先をややすぼめ気味にして、唇で啓太郎のチンコの形をなぞるようにゆっくりと咥え込んでいく。
あぁ、この先っちょがあの気持ちいいとこを突いていたのか、あっ、このカリのところ……、ここが入りきるまでちょっと痛かったんだよな。
そんなことを思っていたらお尻の穴の奥でさっき思い出したあの快感がジワジワと広がってくる。
まだその穴はイジられてないのに、思い出しただけでちょっと気持ちよくなり始めてる、ヤバい、俺ってインランってヤツかも……?
でも、ともかく口の中の啓太郎のチンコをなんとかしてヤツを感じさせてやらないと、今日は俺が主導権を握ってるはず……ここまでは。
ベロベロと口の中で舌を使って啓太郎の亀さんを舐めまくったり、頭を前後に揺らして全体を刺激する。
「あぁ、タッくん、気持ち……いいよ」
よし、啓太郎が俺の口で感じてくれている、うれしい。
そう思うとなんだか自分のお尻の中でキュンキュンしてる部分とチンコもなんだか気持ちよくなってくる。
舌で口の中のチンコをゆっくりと舐め、啓太郎のチンコの形をもう一度確かめる。
あぁ、これ、昨日、間違いなく俺の中に入ってて、あんなに気持ちよくって、今はそれを咥えてて、そんで啓太郎も気持ちいいって言ってくれて……
グルグルと頭の中がそんな言葉でイッパイになって、俺は夢中で啓太郎のチンコをしゃぶり続ける。
あぁ、啓太郎のチンコしゃぶってるだけで、触ってないのに俺のお尻もチンコも……きもち、いいよぉ……
ヤバい、出そう、このままイキたい、でも、こんなにしゃぶっても、啓太郎はまだイカないのか……
いったんストップ?、いや、やめらんない、きもちいぃ、あぁ、このままイキたい、でも、あ、ダメ、ちょ、ヤバ……で、出るっ!
「だ、ダメだ!あっあっ、あ、あぁ……」
啓太郎のチンコから口を離して短パンの前を慌てて押さえながら、その中にセーエキをぶちまけた。
カッコワリぃ、早漏でチンコ咥えただけで触られても無いのにイッちゃうインラン野郎だ、俺。
小便をチビったみたいにシミになった自分の短パンを見ながら情けなくなる。
「タッくん、もしかして……イッちゃったの?」
頭の上からそんな言葉をかけられて、恥ずかしくなる、消えてしまいたい。
なんだよ、俺、今度こそ主導権を握って啓太郎をアンアン言わせてやろうなんて思っておきながら、結局このザマだ。
「うれしいな、そんなに僕のちんちんが大好きなんだね」
あぁ、啓太郎はそう言う風に思ってくれるのか、やさしいな、やっぱり俺はコイツが大好きだ。
そう、俺はお前のそういう優しいところも、チンコも大好きだ。
頭の中でそんなことを思っていると、短パンの前を押さえて固まっている俺を、啓太郎が押し倒してきた。
「わぁ、いっぱい出たんだね。ぐっちょぐちょだよ」
重ねた身体の間に潜り込ませた手で短パンの前をこねくり回しながら言われ俺は恥ずかしくなって横を向く。
こうなってはもう、主導権をどうとか、そんな余裕ない。
「タッくん、短パン似合うよね。もっともっとぐちょぐちょにしてみたいな」
俺のセーエキが染み込んだ短パンをこねくり回してクチュだのヌチャだの音をたてながら啓太郎はそんなことを言った。
短パン越しのチン揉みは続けられ、自分の出したセーエキがヌルヌルして揉まれたチンコがパンツの中を上へ下へと動き回る。
その刺激に一度出したばかりの俺のチンコがまた硬くなっていく。
147名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 15:47:46 ID:MY52vm9v
ひとしきりイジクリ回してすっかりカチンカチン状態に戻された頃には、もう俺は浅い呼吸を繰り返すのに精一杯で気持ちいいのに身を任せていた。
けど、俺がホントにイジって欲しいのはソッチじゃないんだよ、分かるだろ、また昨日みたいに、そのなんだ、ホラ、あっちだよ、前じゃなくてさ……
どうしよう、気持ちいいからこのままもう一回イクのもいいけど、せっかくなら……ケ、ケツで、お尻の穴でイカして欲しい……どうする?恥ずかしいけど、こ、ここは……
おねだりか?「ケータロー、前だけじゃなくてお尻の穴もイジってください」って言うのか?いやいや、いくらなんでもそれは恥ずかしすぎるだろ。
で、でもでも、短パンとパンツを挟んでイジくられているのに俺の出したセーエキのヌルヌルが絶妙すぎて、このままじゃチンコだけで二度目の射精は避けられそうにない。
言うか?でも恥ずかしい……、でも言わないとチンコだけでイッちゃってもったいない……、いや、もったいないとか置いといて、ケツを、啓太郎に俺の尻の穴をイジってもらいたいっ!
よし、言う、俺、おねだりするよっ!
「はぁ、はぁ……、け、ケータロ……ぉ」
「ん?気持ちいい?僕もぐちょぐちょになったタッくんの短パンをいじくってたら、なんだかすっごく興奮してきたよ」
うん、気持ちいい、でもそうじゃねぇ、そうじゃあねーんだよ、前ばっかじゃなくてだな……
「はぁぁ……ま、前は、はぁ、はぁ……もう、いいから、う、後ろも……」
「後ろ?あぁ、そっか、ごめんごめん。タッくん気持ち良さそうだったし、僕も夢中になっちゃってたよ」
夢中で人のチンコいじくるなんてコイツも結構アレだよなぁ、まぁ、要求は聞き入れられたようだから一安心か。
「ねぇ、ローションて言ったっけ、あのヌルヌル。アレどこにしまってあるの?」
一度イッたばかりのところへのチンコ攻めを受けて骨抜き状態の俺は腕をあげて指さすのもダルいので、あごで机の一番下の引き出しを指し示す。
啓太郎はその引き出しからボトルを取り出してニコニコしながら戻ってくると、横たわる俺の脚を膝の裏のところで抱えて持ち上げた。
このまま短パンとパンツを脱がされるものかと思って待っていたが、啓太郎はその脚を床が底辺に膝が頂点になる三角になるように折りたたんだだけで脱がせてこない。
はやく、コレを剥ぎ取って俺のお尻の穴、イジくってくれよ、まさか自分で脱げってのかよ?まったく。
ん?啓太郎のヤツ、まだ俺のこと脱がせてもないのに、なんで手にヌルヌルを垂らしてるんだ?
うわっ、コイツ、ヌルヌルになった指を短パンの裾から滑り込ませてきやがった……、あぁ、パンツも短パンの中でズラされて、指が俺の尻の穴に……
あっソレ、その穴のまわりを指先でなぞるの、ヤバいって、ぅう……なんて言うか、ジラされ感?とくすぐったいような気持ちよさが、でもっ、でも早く、早く入れろよぉ……
「はぁ……はぁ……あっ、ん!」
きたっ、指、啓太郎の指が、あぁ、ゆっくり入ってきて……どんどん奥に進んで……くぅ。
指が、俺ん中で指がくるくると輪を描くように回されて、ぐにぐにと……あぁ、広げられて……そうかと思えば、奥と浅いところを行き来するように前後に抜き差しされたり、
急にくいっと曲げられた指が一番気持ちいいところを押してきたり、昨日には無かったフリーダムな指の動きで……俺、おかしくなっちまいそうだ。
ぬちょぬちょと俺の短パンの中から聞こえてくる音、自分のエロくて早い呼吸の音、たまに堪えられずに漏れてしまう俺の声。
俺がこんなスケベな音だけをいくつもだだ漏れにさせられてる。啓太郎に、俺がこんな風に、こんなエロいものにされちゃってる……。
そう思うと後ろからの快感の波がチンコに集まってくるような感覚と、チンコの付け根から内腿にかけてシビれるような気持ちよさがぞわぞわと湧き上がってきて抑えきれなくなる。
やべぇ、きもちいぃぃぃ、まだアイツはまだ一度もイッちゃいないのに、俺だけもう二回目出しちゃう、早く俺ん中に挿れてまた一緒にイキたいのい、でも……っ、ガマン、できないぃっ!!
「あ、ダメっ、けぇたろ、い……イッちゃ、出ちゃう、ぃ、やめっ……」
「ガマンしないで出しちゃってよ。僕、もっとぐっちゃぐちゃになったタッくんの短パン、見たいんだからさ」
そう言いながらアイツは一番気持ちいい所に指の腹を当てて小刻みにその指を震わせてきた。
「あァッ!!……、あぁ、はぁ……はぁ……」
出ちゃった、またパンツの中にイッパイ、お尻の穴をいじられただけでチンコに触られてないのに、こんなに気持ちよくなっちゃって、セーエキどくどく漏らしちゃった……
148名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 15:48:52 ID:MY52vm9v
「タッくん、短パンのシミがまた大きくなったね。ホントにおもらししたみたい」
そう言われて視線を向けた先には、チビった程度だったシミがチビりじゃ済まされない面積に広がった短パンが見える。
あっという間に二回も射精してしまって、俺はもうそのシミを見ながらぐったりと脱力するだけだ。
「まだまだ、終わりじゃないよ。もっとべったべたになった短パンを見せてよ」
啓太郎はそう言うと、俺の後ろに入ったままの指を二本に増やして気持ちいいところをぐいぐいと押し込み、もう片方の手でセーエキまみれのチンコを短パンの上からぐにぐにと揉んできた。
イッたばかりで余韻になって消えようとしている快感のシッポを掴んで無理やり気持ちよさを呼び戻される感覚に、俺の頭も心臓もチンコも尻の穴も全部が混乱状態だ。
何をされているのか段々分からなくなって、ただ気持ちいい、自分の喘ぎ声にエコーがかかって聞こえる。
俺の感覚だと10分も20分もそうされていたようだったけど、きっとほんの数分だったと思う、不意に俺の中から指が引き抜かれ、チンコへのモミモミも止まった。
「ずっと、タッくんの気持ち良さそうなとこ見てたから、僕のももう、こんなだよ」
啓太郎の声を聞いて少しハッキリしだした意識の中で目に入って来たのは、ガマン汁でべたべたになって真上を向き、ガッチガチになってるアイツのチンコ。
俺はそれをぼんやりと見つめ、ただハァハァと息をするだけしかできない。
でも、今度はアレが入ってきてもっと俺のことを……
短パンとパンツの股の部分をずらして侵入してくるチンコが腿の内側にすれて、そんなことにさえ感じて声がでちまう自分の体のエロさに驚く。
先っぽが当たったと思ったらすっかりほぐされてた俺の穴はすんなりと啓太郎を奥まで受け入れた。
あれだけ気持ちよくされてても、この時は待ちに待ったものがやっと来た、そんな気持ちだ。
啓太郎は昨日、俺が気持ちいいと言った場所を正確にチンコの先で突いてくる。
ただ、俺を気持ちよくさせようって気持ちだけじゃなく、俺の尻で感じてくれていてソレを求めるように段々と動きが早くなってきてるのが分かる。
「はッ、はッ、タッくんのナカ、気持ちいい、よ……」
あぁ、アイツが俺で気持ちよくなって、俺がアイツで気持ちよくなって、二人溶けて一つになるようだ……
きもちぃぃ、またイク、もう出る、出ちゃう……、啓太郎もっ、俺ん中に出してっ! 俺をお前でイッパイにしてっ! くれ、よぉ……
「く、くぅッ」
啓太郎が小さく声を漏らし体を弓のように後ろに反らせながら一際深く突き入れてきて、それと同時に俺の中にどくどくとセーエキが注ぎこまれてくるのを感じた。
俺もそれをきっかけに三度目とは思えない強烈な快感に襲われ、すでにセーエキでべたべたのパンツの中に射精した。
今まで味わったことがないような、どくん、どくんと何度も続く、オナニーのように一瞬では終わらない初めて体験する種類の射精で、チンコがぶっ壊れたかと思うほどだ。
「はぁ、はぁ、すっごい気持ちよかったよ。タッくんもまたイッパイ出したね、短パンがびしょ濡れになってるよ」
「……ばーか」
今のまっしろな頭でひねり出した言葉、これに詰まってる俺の気持ち、伝わってるのかな。

気が付けば西の窓から赤くなった日の光が差し込んで、今年初めて聞くヒグラシの声がする。
まだ気だるさが抜けず着替えもせずに寝転がっていた俺を、先に服を身につけ俺の勉強机の椅子に座った啓太郎が見ている。
「よっ、と」
掛け声を出して半身を起こした俺を変わらず啓太郎は見つめ続けている。
「あーあ、洗濯しなきゃなぁ、オフクロが帰ってくるまでじゃ乾かねぇよな。いつも洗濯とかしねーから怪しまれるかもなー」
そんなことを言いながら俺は片膝をつきながら立ち上がった。
パンツの中に吐き出したセーエキが納まりきれずに腿をつたって、つーっと滴る。
啓太郎の視線は明らかにそれを追っていた。
「タッくん……」
「あん?なんだよ、洗濯手伝ってくれるのか?」
「え、ああ、もちろん手伝うけどさ、その前に……んゴクリ」
俺のびしょびしょの短パンや腿につたうセーエキに視線を向けたまま啓太郎は言葉を続ける。
「も、もっかい、もっかいしよ! タッくんのその姿見てたらまた、その……」
そう言って制服のズボンのふくらみを指差す。
「……ばーか」
この言葉に詰まってる俺の気持ち、さっきとは違うんだけど、コイツはホントにバカだからわかってないだろうな。
149名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 15:49:54 ID:MY52vm9v
以上です。
またムラムラ来る時までごきげんよう
150名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 17:29:53 ID:nGw0lpKH
素晴らしい。
151名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 18:43:56 ID:nrzENjGe
お客様の中に、>>149がムラムラして収まらなくなる呪詛を使える方はいらっしゃいませんか?
152呪詛:2010/04/13(火) 15:56:13 ID:v69qf5WX
あるショタをね、黒髪さらさらヘアで手足以外色白の、
それをこう裸で大股開かせてさ、膝と手首で天井から吊り下げるの。
そうなるとショタは何にもできないよね。
俺はそれをじっくりと視姦しながら、お尻の穴くんくんするの。
ショタは当然罵声を浴びせてくるよね、でも体中くんくんし続けるの。
腋とかさ、臍なんかもいい、
そうしたらよ、だんだんだんだん桜色のおちんちんが勃起してくるの。
そうなったらこっちのもの、指にローションたっぷりつけて窄まったお尻にねじこむの。
ショタは強気だから声は上げないよ、でもこっちも男だからね、前立腺がすごいのわかっちゃう。
で、指お腹側に曲げてさ、こうこりっこりこりっこり、って前立腺の筋をいじくるの。
激しくなんてしない、もうホント上のとおり、こりっこり、ってタイミング。
そしたら吊ったショタの腰が前後に揺れ始めるのね。
「気持ち言い?」って聞いても顔に唾吐くだけで答えないんだけど、息は荒いよ。
俺は気長ーにくりくりくりくり前立腺をこね回す。
手は疲れてくるけどショタの可愛い反応見ると疲れって吹っ飛ぶよね。
だから自分でもひどいなー、ってくらい延々と尻穴を嬲ってた。

で7分33秒した時ね、あ、ちゃんと計ってたんだよ?
そん時についにショタが1回目射精したのね。
こう垂直に勃ったペニスの鈴口から真っ白い雫が溢れて幹を伝ってね、
すでに包皮の剥けたカリ首あたりに透明な先走りが絡み付いてたんだけど、
それを押しのけるぐらい真っ白な一筋なんだよ。
でその一筋が玉袋の下から零れ落ちたと思った瞬間ね、追う様に鈴口からどぐどぐっと濃いのが溢れ出すの。
ペニスが反り返るみたいに何度も跳ねて、濃いのが塊になって幹を雪崩れ落ちた。
ほら火山の土石流ってあるじゃない、あれの真っ白いのみたいな感じだね。
その濃いのが幹から玉袋・門渡りと伝って肛門に突き刺した手にまで流れて来るんだよ、興奮したなぁ。
それが1回目の射精。
153呪詛2:2010/04/13(火) 15:56:39 ID:v69qf5WX

ま当然そんなのじゃ終わらない。それから何度も同じ事繰り返して、何度も射精させた。
白濁は回を追うごとに薄くなって、4回目なんかはもう水9割のカルピスぐらいだったけど、
案外でるね、前立腺こりこりしてると。
でも6回目、正確には5,5回目くらいかなぁ、のちんまい射精の後、ショタが言うんだ。
「もお゛やべてぐだざい゛ッ……!!」って。
正直ちょびっとだけ怖かった。普段より低い、痰が絡んだみたいな声だったし。
俺もそろそろいいか、と思ったんだけど、涙と鼻水でぐずぐずになった顔見てると可愛くてさ、
もうちょっとだけ虐めちゃった。
ゆるゆるになった尻穴から指抜いて、萎びたペニスの根元にちょっとおクスリ注射して。
それでまたフル勃起になる。ショタはありえない復活に何か声上げてたね。
それからはショタを背後から抱きかかえて、可愛いペニスにオナホールを被せてシゴきまくり。
クスリの効果か、前立腺を炙るような熱さから解放されてすぐの「蒸らし」効果からか、
ショタはもう逝きまくった。
それまでお利口系だった顔から舌出して、涎垂らして、
「イグイグイグイグイグイグいぐぅっ!!!!!」って叫ぶんだよ?
場所は俺の部屋で、畳にショタの透明な射精液がぼたぼた落ちていく。
畳汚しちゃダメじゃない、って耳元で叱ったら、
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、って何度も繰り返しながらやっぱり射精。

それから何時間かしてようやくショタを開放したら、完全に腰が抜けてた。
涙たっぷり浮かべて訴えてやる、とか言ってたけど、結局そうはならなかった。
それどころか翌月、真っ赤な顔で家の前に立ってるんだ。
聞けばあの体験以来、普通のオナニーじゃ物足りなくなっちゃったらしい。
「気が済んだら絶対訴えるよ、絶対だよ!」
ショタは俺に正面向いて抱かれながら、そんな事言うの。
「そうだね、終身刑だね」
俺がそう言って腸の奥を突き上げると、ショタは腰を仰け反らせて溜めてたのを盛大に射精する。
細かい飛沫になったそれは、2人の身体にまるでウィディングベールみたいに降り注ぐの。

それからさらに年月経った今は、そのショタ俺にめし作ってくれるの。
おでんとか手羽先をこんにゃくと一緒に炊いたのとか、俺こんにゃく入り料理好きで、
ついでだから裸エプロンのショタの後ろからあのオナホみたいにこんにゃくを使う。
でザーメンだらけのそれを食すの。
美味しいね、って俺が言うと、ショタの答えは決まってる。
「……ボクのじゃやだよ」
って、彼はいっつもそういうの。

おわり
154名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 17:27:52 ID:R6zwzAs2
黒髪さらさらヘアの強気ショタをイかせまくるとかどんだけ俺にご褒美だよ。
ラストのお嫁さんシーンとかほんともうごちそうさまです。
155名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 20:43:24 ID:v3zoMaep
いや…なかなかw
156名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 21:22:11 ID:FjpOTPwF
続きわくわく
157名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 20:40:03 ID:0nCXH6rZ
コンタクトで普段クールなショタが
寝る前にパジャマで眼鏡かけた時だけ甘えん坊で寂しがり屋になるとか
そんなの考えるとそれだけで…オオゥ…
158名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 10:32:59 ID:xEc5qi1m
     ,,,,.,.,,,,
    ミ・д・ミ ホッシュ
.    """"
159・・・orz:2010/04/19(月) 01:13:08 ID:rYgH4iIP
【ちょうきょう日記 (00/04+前書き)】

 久しぶりの投稿です。

 はい、文章力が格段に落ちてしました・・・orz
 勢いで書いてしまったので、誤字チェックもロクにしてません・・・
 それでもおk、な人だけどうぞ・・・
 属性は、「露出」・「オナニー」・「女装(風味)」です。

 ではどうぞ〜。
160・・・orz:2010/04/19(月) 01:13:56 ID:rYgH4iIP

【ちょうきょう日記 (01/04)】

 ちょうきょう日記 4がつ 18にち
 
 今日は家族のみんなが出かけて、ボクひとりで留守番。
 サッカー部の練習も休みだし、苦手な算数の宿題もない。
 せっかくだから健矢たちと遊ぼうと思った時、電話がかかってきた…
 
 “ご主人さま”からだ!
 
 誰も居ない事を伝えると“ご主人さま”は、ボクにいくつか“命令”をした。
 どれも、恥かしい内容だったけど…“ご主人さま”の“命令”だ。
 
 …ちょっと前まで、“オタク野郎!”とか“クソブタ!”とか失礼な呼び方をしてたけど…
 1週間かけて、みっっっちり、“ご主人さま”のおチンポの味をおしえてもらって以来、
 ボクは“ご主人さま”の“おチンポミルク奴隷”にしてもらっえたんだ♪
 だから、“ご主人さま”の“命令”には、絶っっ対服従しなくちゃならない!
 
 まず、“ご主人さま”の命令その1
 『家の中では、裸で生活』
 しかも、カーテンも開けっぱなしで、家の鍵も閉めちゃダメ。
 誰かに覗かれたらどうしよう…
 そう考えただけで、胸がドキドキしてきてヤバいかも…
 
 次に、“ご主人さま”の命令その2
 『父さんと母さんの部屋にある鏡の前でオナニー』
 普段は、父さん達が寝ているベットの上で、乳首を弄ってオナニー開始。
 “ご主人さま”に、ず〜〜〜と弄ってもらったおかげで、乳首を弄るだけで、
 ボクのオチンチンから、透明のねばねばした液が垂れてきて、ベットを汚しちゃう。
 ベットの正面にある大きな鏡を見ると、そんなイヤらしい、ボクの姿が写っていて、
 すっっごく、恥ずかしくなってきたけれど、
 止めれなくなっちゃってた。
 
 …我慢できずに、オチンチンに手を伸ばしかけた時、
 「ピ〜ンポ〜ン…」と、玄関のチャイムの音が鳴った…っ!
 
 慌てて玄関に行くと、玄関のドアの外で、サッカーボールを持ったシルエットが映ってる
 たぶん、健也のヤツだ…
 遊びに誘いに来たのか、待っているみたい…
 服も着てないし、オナニー中でオチンチンが大っきくなっている姿なんて
 絶対に友達にバレる訳にはいかない!
 仕方無く、ボクは居ないフリをすることにした……。
 
 でも、こんな時の事を考えてたのか…“ご主人さま”からボクへの別の“命令”…
 『人が来たら玄関でイヤらしい事をするコト』
161・・・orz:2010/04/19(月) 01:16:32 ID:rYgH4iIP

【ちょうきょう日記 (02/04)】
  
 ボクは“命令”に従って、ボクは玄関でオナニーの続きを始めた…
 我慢してたから、一度オチンチンをこすり出すと止められない!
 ボクはイヤらしい汁でグチュグチュ音をさせながら、
 度の向こうに居る健也に見せ付ける様に、オチンチンを弄った。

 玄関の磨りガラス越しに、動く姿が見えるのか、
 健也のヤツは、しつこく何度もチャイムを鳴らして、なかなか帰ってくれない…!

 “命令”通り、玄関のカギは開けてあるから…、もし今ドアを開けたら…
 ボクの、全裸でオナニー中のイヤらしい姿を健也のヤツ全部見られちゃう…
 そう考えただけで、ボクは我慢できなくなって、玄関でビュルビュルと射精しちゃってた。

 ドロドロのザーメンミルクが玄関のドアの辺りにまで飛び散ってイヤらしい匂いがする…
 ボクがイクのと同じくらいに、健也は、諦めたのか立ち去っていった。
 
 ホッとしたけれど…“ご主人さま”から、
 『もし人が入ってきたら心を籠めて奉仕する』
 と“命令”されていたし、ちょっと期待しちゃってたかも……
 
 それから、1時間ぐらいリビングや台所…家のいろんな場所でオナニーをした後、
 次の“命令”
 『女の子の格好をして、外でオナニーをする』
 を実行する事に……
 
 まず、ボクは妹の部屋に入って、服を探す。
 
 前に家族が居る時に、家で“ご主人さま”に調教された時に選んでもらった、
 ピンクの薄く透けたキャミソールと白いミニスカートを穿く。

 妹の服はボクには小さすぎて、キャミソールは肌にピッタリ。
 ワキもスースーするし、ヒラヒラが恥ずかしい、
 しかも薄いせいで、ボクの乳首が勃起しているのがはっきり判っちゃう…
 ミニスカートもちょっと覗くと、ボクのオチンチンが見えちゃうぐらいギリギリのヤツ…

 本当はその下に、女の子が穿くの下着を着るつもりだったけれど……、
 すぐにオチンチン汁でグチュグチュになっちゃうし、
 無い方がドキドキするから、穿かない事にした。
 
 ウィッグをつけると、思い切って家の外に…っ!
 女の子の格好で外に出るときは、“ご主人さま”と一緒で、何処か遠いトコロだったから、
 1人で、(しかも家の近所…)、友達に見つかるかも…と考えて、ちょっとだけ後悔してた。
 
 でも、“ご主人さま”の命令は絶対!
 ビクビクしながら近くの児童公園に向かった。
162・・・orz:2010/04/19(月) 01:17:20 ID:rYgH4iIP

【ちょうきょう日記 (03/04)】

 途中すれ違った人は大して、気にしていなかったみたいだけど…、
 ボクの頭の中は、(もし、バレたらどうしよう……)って、恥かしくてそれどころじゃなくて、
 顔を真っ赤にして俯いたまま、早足ですれ違うようにしてた。
 ソレをヘンに思ったのか、何人かはボクの事をヘンにおもったかもしれない。

 公園に着くとすぐに、“ご主人さま”に言われた公園の奥の茂みに直行。
 そこには、紙袋と手紙があって、手紙には“ご主人さま”の文字で
 『ココで袋のモノだけを使ってイけ』と書いてあった。
 袋の中には、乳首に付けるローターとバイブ……。

 バイブの方は、“ご主人さま”の極太おチンポよりは小さいけれど、
 それでもすっごく大きいヤツ。
 茂みと言っても、大人の人が覗きこめば、スグに見られてちゃう場所…。
 それに、いつもは友達と遊んでる公園で、そんな変態みたいな事したくない!
 
 …でも、ボクはその袋の中のモノから目が離せなかった…
 想像しただけで、スカートの中のオチンチンが、みるみるおっきくなって
 スカートを押し上げ、イヤらしいシミをつくっていく…
 (ボ、ボクは、“おチンポミルク奴隷”…“ご主人さま”の命令には逆らえない…)
 ボクは、「“命令”だから、仕方なくやるんだ…」と自分に言い訳をして、準備を始めた。
 
 キャミソールの内側にローターを付けると、四つん這いになる…
 お尻をすぐ脇の道に向けているから、なんだか見せ付けてるみたいな感じ…。
 ゾクゾクして、がまんできなくなった、ボクはゆっくりとバイブを挿入した。

 辺りには、ローターの、「ビィ―ン……」という低いモーター音と
 バイブを出入れする、ニチュニチュと云うイヤらしい音が小さく響く…
 公園の隅っことは云っても、犬の散歩やジョギングしている人が何人も通ってく
 だけど、いつの間にか、バイブを出し入れするスピードは、だんだん激しくなっていった。
 
 ボクはオナニーに、どんどん夢中になってきて…、
 (ヘンタイさんみたいなボクを見て欲しい…っ♪)
 って…見られたいと思うようになっていた…
 
 あと、ちょっとでイキそうになった時、
 ボクは茂みの向こうから、ボクのオナニーを見ている視線に気付いた。
 “ソイツ”は背の高さから、ボクと同じくらいの男の子みたい……
 でもそれに気付いても、ボクはバイブを動かす手を止められなかった。
163・・・orz:2010/04/19(月) 01:19:16 ID:rYgH4iIP

【ちょうきょう日記 (04/04)】

 それどころか…、
 (ああっ♪ 誰でもいいからボクのヘンタイ女装オナニーもっとみてよぉ…♪)
 とまで思ちゃって、ボクはワザと“ソイツ”によく見える様に、
 脚を開いて、仰向けの体勢になった。
 ボクのイヤらしい汁を垂らしてビンビンになったオチンチンや
 ジュボジュボと泡立つくらい激しくバイブを挿入れているお尻が、丸見えになる。
 
 突然のボクの行動に“ソイツ”がちいさな声で
 「お、おとこ……!?」って、ビックリするのが聞こえた。
 …どうやら“ソイツ”は、ボクの事を女の子だと思っていたみたい…
 (……ちょっと嬉しかったかな…♪)
 
 (変態扱いされて、騒がれるちゃうかも…)って、心配したけど、
 “ソイツ”は、息を殺して、喰い入る様にボクのオナニー見つめたまま、
 立ち去ろうとしなかった…
 それどころか、生唾を呑み股間を押え、モジモジしてる。
 
 (ボクのオナニーを見て興奮してる…っ!)
 そう思った瞬間、ボクの中で何かが吹っ飛んだ!

 今まで、必死で押さえていた喘ぎ声も我慢せずに、
 「…っ! ボク…ボクもういひゃうっっ♪♪ “キミ”にヘンタイオナニー見られてイひゃうよぉぉ♪♪」
 “ソイツ”に向かって、叫びながら絶頂ってしまった!
 びゅるっ!びゅるるぅぅぅっっ!
 って、いままで射精した事のないぐらいのザーメンミルクを自分自身に浴びながら、
 ボクは、いつのまにか気を失った……
 
 
 気が付いた後…(…といってもそんなに時間は経ってなかったみたいだけど…)
 我に返ったボクは、すっごく恥ずかしくなって急いで帰った。
 途中で何人かの知り合いとすれ違ったけど、バレてないと思う。
 家に着くとすぐ“ご主人さま”から電話。
 『今日はよくやった。すっごくエロくてド変態みたいだったぞ・・・』
 って誉めてもらちゃった♪ 今度、ご褒美を頂けるみたい♪



 
 そうそう、覗きをしていた“ソイツ”だけど…
 気が付いた時には、もう居なくなっていた。
 覗きがバレてたのによっぽどビックリしたのか、
 サッカーボールを置いたまま…

 明日これを届けたら……そのコトを考えただけで明日が楽しみです♪

                                     (終)
164・・・orz:2010/04/19(月) 01:19:51 ID:rYgH4iIP

【ちょうきょう日記 (04/04+後書き)】

 え〜〜、【ちょうきょう日記】いかがだったでしょうか?

 前書きにも書きましたが、元々なかった文章力ですが
 それにしても劣化してました・・・orz
 精進していきたいです。

 ・・・話は変わって、
 久しぶりに覗いて、7スレ目に突入しててビックリしました。
 これからも、スレ住人の一人として、沢山の人の投稿楽しみにしています。

 また機会があれば投稿していくつもりです。
165名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 12:17:24 ID:9MZOuPZj
>>164
待ってました!
ヤバイ何これマジ抜けるハアハア(;´Д`)
166名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 20:45:47 ID:YLOscFfw
・・・orzさん乙です!
是非次回は触手孕ませものを…!
167名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 22:12:21 ID:WsQ27Dq1
・・・orzさん久しぶりだね
投下乙でした
168名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 13:09:52 ID:uHuLCGBY
あれ…?
169名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 14:27:27 ID:kQG2cubV
tes
170名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 18:25:36 ID:EA7foYee
初めてですけど後で投下して良いですか?
171名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 18:42:58 ID:U4Bmsxfa
どうぞ
パンツ脱いで待ってます
172名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 23:22:13 ID:n3SRPYXq
昼間書くと言ってたものですこれから投下します。人外モノです。





夜の公園、俺はターゲットを求めて歩いている。
「この辺の筈なんだけどな」
そう呟いて神経を研ぎ澄ませる−−−あそこか。
奴の気配を感じ取り札を取りだし何もない空間に投げる。
「いてて・・・何だよこれ?」
何もない筈の場所から声がする。いや、もうソイツは俺の眼前にいた。
「よう、坊主景気はどうだい?」
「えっ?僕が見えるの?」
目の前の全裸の青白いガキが不思議そうに尋ねる。なかなかの美形だ。
「気配は分かってたんだけどな。見えるようにしたんだよコイツでな」
余りの札をガキに見せつける。
「こ、こんなお札で?」
そう言いながらガキは体に貼られた札を剥がそうとする。
「無理だと思うぞ?親父特製の札だからな」
そう言って俺は間合いを詰めていく。
「単なる浮遊霊ならほっといても良かったんだけどな。正直お前やり過ぎさ」
「僕が何したって言うんだよ?」
生意気な顔で言いやがる。
「意識してなくても霊って奴は居るだけで迷惑なんだよ」
「そんな事ないっ!」
「教えてやるけど、お前のせいでこの公園通った人が何人も霊障で苦しんでんだよ」
「そ、そんなの知らないよ」
ガキはそう言ってプイッと横を向く。
「知らないって訳にいくかよ。お前何で成仏してねぇんだ?どんな怨みが、心残りがある?」
「・・・・・・お兄ちゃんに言う必要ないじゃん」
コメカミの辺りがヒリヒリする。こいつ相当だな・・・。
173名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 00:05:30 ID:nhC6lCCS
「そうかよ、なら強制成仏だな」
俺はバッグからロープを出す。
「それは?」
「霊封じの縄。姉貴の愛用品だけどな」
「ひ、ひいっ」
慌てて逃げ出そうとするガキを俺は押さえ付け、馬乗りになって縄をかけていく。
「やっ、やだぁーやめろー!」
「うるせー!死んでまで迷惑かけんじゃねぇ!」
必死に暴れる敵から蹴りを喰らいながらも(実体が無いので痛くないが)縛り上げてしまう。
「ハァハァ・・・まったく、手間かけさせやがって。さっさと成仏させてやる」
「うっうっ・・・えぐ・・・」凄んで言うとガキは遂に泣き出した。
「嫌だよぅ・・・うぅっ・・・」
「泣いてやがんのか?おいっ坊主お前名前は?」
普段は霊相手に情けはご法度なんだが、泣いているチビを無理やり成仏させるのは気が引けた。
「・・・・・・雄太(ゆうた)、前田雄太」
「そうか雄太って言うのか。雄太よ、成仏したくねぇなら俺に生前何があったか話せ」
俺がそう言うと雄太と名乗ったガキは話始めた。


「僕殺されたんだ・・・それもただ殺されたんじゃない」
泣き止んだがその顔には悲壮感が溢れてる。「あの日・・・いきなり知らないおじさんに無理やりお尻を・・・・・・うっ・・・」
また泣き出す雄太。どうやら生前に犯されて殺されたらしい。
確かにこの顔ならそういう非道に走る輩もいるかもしれない。
「血が出てすっごく痛かった・・・僕はおじさんに何回もやめてって言ったけど・・・・・・」
「もういいっ!言うな!」
俺は目の前の子供が尻から血を出しながら男に犯され、泣きながら懇願してるのを想像した。
174名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 00:35:01 ID:nhC6lCCS
「お前も酷い目にあったんだな・・・」
「うん・・・・・・だからこのまま父さんや母さんにも会えずに消えちゃうなんて嫌だよ・・・」
ダメだ・・・俺は完全にこいつに感情移入してしまっている。
「お願い・・・お兄ちゃん、見逃して」
この哀れな少年の霊を見逃せる物なら見逃してやりたいが。
「でもな雄太、俺が見逃してもお前早晩只の悪霊になっちまうぞ」
「嘘っ!?」
「そうなったら自我も何もありゃしない。誰かをとり殺しちまうのがオチだ」
「そ、そんな・・・じゃあどうすれば?」
また泣き出しそうな顔になる雄太。その時俺の頭に親父から聞いたある術が浮かんでいた。
「なぁ雄大お前、なんでも我慢できるか?」
「う・・・うん、僕なんでもするよ」
俺の言葉に希望を感じ明るくなる雄太の顔。
「そうか・・・なら、俺に取りつけ」
「えっ、?でもそんな事したら」
「大丈夫だ。ちゃんと契りを結めばとり殺されやしない」
「契り・・・?」
意味がわからないって顔してる。
「契りってのはSEXの事だよ」
そう言って俺はベルトを外す。
「ええっ・・・そんなの・・・」
生前にされた事を思い出し不安そうな顔になる雄太。
「他に方法がねぇんだよ。会ったばっかりだけど俺を信じてくれないか?」
そう言って雄太目をじっと見る。
「うん・・・お兄ちゃんを信じるよ・・・・・・」
「そうか、ありがとな」俺は雄太の顔に手をやり唇を重ねる。
「う・・・!う・・・!」
俺には何の感触もないがどうやら向こうは感じているようだ。
「・・・んくぅ!ぁ・・・」
しばらくして俺は唇を離す。
175名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 00:59:59 ID:nhC6lCCS
「それじゃあ行くぞ・・・力抜けよ」
俺は雄太の体をひっくり返しその菊座をじっくりなめあげ指でならしていく。
「あふぅ・・・んんっ」
感度が良いのか艶がかった声を上げる。しかし唇の感触はなかったのに、肛門の感触がしっかりあるのは変な話だ。
「ほらっ、どうだ雄太。あの時とは違うだろ?」
ならしていく指を増やしながら俺は耳元でささやく。
「へぁぁっ・・・・・・お兄ちゃんの指暖かい」
霊の癖に冷暖を感じるのだろうかと疑問に思う。まぁ今はそんな事どうでも良い。
「こっちはもっと暖かいかもな」
などと言いながら俺は自分の物を肛門にあてがう。
「あ、い、いぃ・・・」
緊張で肛門を強張らせる。
「大丈夫・・・力抜いて」
そう言って俺は腰を突きだした。
「ああっーーー!」
少々狭かったがそこは霊体。あっさり挿入に成功すると雄太は体を弓なりに反らす。
「あ・・・あ、あっ・・・」
俺の律動にあわせて声を上げる。
「ほらっ・・・これでどうだ?」
「あっ・・・くぅ・・・う」
俺は指を胸の方に動かし愛撫する。雄太の声が徐々に先ほどのように艶を帯びる。
「ああっ・・・僕変になっちゃったの?」
「違うさ。それが正しい感覚だぜ」
痛さと恐怖でしかなかった行為での快感に戸惑っているのが分かる。
「あぁぁぁっ・・・」
声を上げると実体そのままに締め付けてくる。俺もそれに応えて指と腰をさらに動かす。
「なにか、なにかくるぅ・・・」
「ああ、俺も逝きそうだぜ」
176名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 01:09:29 ID:nhC6lCCS
接合部がさらにぐちゃぐちゃと音を立て、俺達はほぼ同時に達する。
「これで契りは結ばれたな・・・」
「あふぅん・・・・・・」
トロンとした目になっている雄太。幽霊とヤッた話は古今東西多々あるが、少年の霊と行為に及んだのは少ないだろう。
「お兄ちゃん、とりついたし・・・・・・また、してくれる?」
頬を染めていう雄太。
「あぁ?そうだな」
笑顔で俺にまとわりつく雄太に生返事をしながら、俺は彼女の事を考えていた。
「まアイツ霊感ないし良いか・・・・・・」
そう呟いて俺はタバコを取りだした。



これで終わりです。失礼しました。
177名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 01:35:52 ID:dfIookVJ
初投稿ありがとう!

あと、目安として
『1回の投稿の最大行数は60行、最大バイト数4096バイト』
を考えると区切りがつけやすいですよ
178名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 01:35:54 ID:1/su8jEW

でも後半さ、面倒臭くなった感がバリバリ出てるなw
入りが良かっただけに…
179名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 03:34:16 ID:y4Ubx4dS
おつおつ!
180名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 07:30:18 ID:3oLBzKTu

書きながら投稿かな?
一度、メモ帳とかのテキストエディタで書いてから1レス分をわけて書き込み欄にコピペするといいと思うよ
181・・・orz:2010/04/24(土) 18:13:00 ID:waqj05gK

【隣の事情・・・(前編)(00/03+前書き)】

 今回は長くなりそうだったので、前後編形式にしてみました。
 ちょい官能小説風味を目指したつもりです。

 属性は…『オナニー』『夜這い?』になってます。

 ではどうぞ〜。
182・・・orz:2010/04/24(土) 18:13:43 ID:waqj05gK

【隣の事情・・・(前編)(01/03)】
 
 (んねぇ〜〜、タ・ク・ミ♪ そろそろ〜♪)
 (ハハハッ! まったく〜♪ ミサトはエッチだなぁ♪)
 
 「…はぁぁぁ……また、始まったよ…」
 隣から聞こえてきた夫婦の営みに、長いマツゲをピクピクと震わせると、
 “神宮 アキト”は溜息と共にシャーペンを放り出した。

 アキトは、マンションの18階に両親と3人出暮らしている。
 しかし、父親は単身赴任であり。
 母親は有名雑誌の編集長という仕事柄、帰りは遅い。
 そのため、塾から帰ったこの時間帯は、アキト1人きりだった。
 
 (…んひゃんっ♪ もぉ〜〜、たっくんのエッチィ〜♪)
 (でも、ミサトも、気持ちいいんでしょ? ほらほらぁ♪)
 
 このところ、毎夜聞こえてくる嬌声…
 
 事の始まりは、1カ月ほど前… お隣の新婚夫婦の引っ越しに遡る。

 『中山 タクミ』『ミサト』と言う名前のその夫婦は、子供はまだいないようだったが、
 まだ若く、まさに美男美女といった容姿の、人当たりも良い好人物だった。
 しかし…流石、新婚というか…ほぼ毎晩聞こえる“コレ”には、アキトもウンザリしていた。
 
 アキトは習慣としてよほど寒い時以外は換気の為、窓を開けて勉強するようにしている。
 マンションの18階と言う事もあり、たとえ窓を開けていても侵入者を警戒する必要はない。
 そのため、寝る時も開けっぱなしである事がしょっちゅうであったが、
 隣の夫婦のまったくもって自重しない喘ぎ声は、アキトには耐え難いものだった。
 
 好きだった水泳も辞め、毎日学習塾に通い、やっと有名中学に合格できたが、
 それで終わりという訳もなく、学校や塾の宿題に追われる禁欲的な毎日…
 
 (…ああああっん♪…いいぃ♪…たっくん♪…いいい…っ!)
 
 アキトは聞こえてくる夫婦の喘ぎに耳を塞ぎ、懸命に勉強を続けようと努力したが、
 だんだんと大きくなってくる物音に、アキトの意識は敏感に反応してしまう。
 
 「……〜〜っ! だぁーーーっ! 辞めだ辞めっ!」
 
 集中力も完全に途切れ、アキトはベットに バフッ!とダイブし、横になる。
 
 「…あ〜あ〜… あんなに大きな声出して…」
 
 そう口では言いながらも、アキトは喘ぎ声を少しも洩らすまいと、耳を澄ませる。
 
 真面目な性格と、可愛らしい容姿も相まって、本人に自覚は無いがアキトはかなりモテた。
 (本人としては、“何故か”、そのほとんどが年上から、という疑問があったが……)
 …が、勉強時間の確保や、その奥手な性格のために、そのことごとくを断っていた。

 だが、やはり年頃の男の子として、エッチなことへの興味は旺盛だ。
 
 (…ああぁぁっ♪…いいぃ……たっくん〜♪…いいいっ…♪)
 
 リアルに聞こえる艶かしい喘ぎ声…
 布団を頭からかぶり、寝ようとしていたアキトであったが、
 その脳裏には、何処から見つけたのか、悪友に見せられた無修正のエロ本に載っていた、
 全裸になった男女のセックスシーンが浮かび上がって離れなくなっていた…
183・・・orz:2010/04/24(土) 18:14:44 ID:waqj05gK

【隣の事情・・・(前編)(02/03)】

 
  ・・・・・・・・・
 
 (…いぃっ…いくっ!…いっちゃうよっ…たっくん♪…いちゃうぅっ♪)
 
 喘ぎ声が響いてから、ゆうに1時間以上…
 やっと、辺りは夜らしい静寂を取り戻していた。
 
 「…ふぅ〜〜…やっと終わったか…今日はいつもより、早かった…かな…」
 
 どうやら聞こえなくなった嬌声に、アキトは火照った体を冷やす為、
 フラフラと風呂場へ向かいシャワーを浴びた。
 
 「…ったく、夫婦である以上当然のことなんだろうけど…
  隣にボクが住んでる訳で……ああも毎日ってのは辞めてほしいよなぁ…」
 
 アキトは、愚痴りながらシャワーを浴びながらも、
 脳裏から離れない隣の夫婦のセックスに妄想を膨らませていった。
 
 (…にしても…やっぱ、エッチするって気持ちいのかなぁ…)
 
 ふと、鏡を覗くと、無意識のうちにチンポが自己主張を始めていた。
 
 「やばっ…! …はぁうぅぅ…また、ボクの…こんなになちゃってる…」
 
 一度、反応してしまった身体は、なかなか治まらない。
 アキトは風呂を出ると、身体を拭き、
 誰も居ないのをいいことに、気兼ねする事無く全裸のまま布団に横たわった。
 
 「……このままじゃ寝れそうにないし…仕方ないよ…ね……」
 
 そう自分に言い訳すると、仰向けになった身体を自らの手で全身を弄っていく。
 
 (…んんっ…ふあぁぁ…気持ちいい…)
 
 それまで、オナニーなどした事もなかったアキトであったが、
 最近では隣で行われる淫行を耳にする度に、毎日のように自らを慰めていた。
 アキトは、あえてチンポを避け、両手で堅くしこった乳首を弄り出す。
 
 「…ひあぁっ! こんな風に胸…いっ、弄ったりしたのかなぁ……ん…んんっ…!」
 
 静まり返った部屋にアキトの静かな嗚咽が混じり始めた。
 アキトは自らの乳首を、転がすように優しくなぞったかと思うと、
 時々、激しく爪を立て、摘まみ、勃起した乳首を扱く…
 誰に教わるでもなく緩急をつけ、興奮を高めていった。
 
 「…はぁはぁ…今日も…“アレ”使っちゃおうかな…」
 
 そう言うと、ごそごそとベットの下に隠した小箱をあさる。
 その中には、おおよそアキトの性格から考えられないモノ……“ディルド”が入っていた。
 
 アキトは、乳首を弄る手に力を込めると同時に目を閉じ、
 先程の隣からの喘ぎ声を思い返しながら、
 小さめだが黒くて光沢のある“ソレ”にチロチロと舌を這わせ始めた。

 (…あぁ…ボクは男なのに… こんなの…変態みたい…)
184・・・orz:2010/04/24(土) 18:16:36 ID:waqj05gK

【隣の事情・・・(前編)(03/03)】
 
 舌で唇を濡らしながら尖らせた舌を突き出し、より大胆にディルドを咥え込んでいく
 
 この“ディルド”は数週間前、アキトが両親の寝室で偶然見つけたものだった。
 無論、アキトにとってそういった“淫具”を見たのも初めてだったが、
 “ソレ”が何をするものであるかは、容易に想像できた。
 
 折しも、隣の夫婦の嬌声に悶々としていた時期…
 一度“ソレ”を自分自身に使う妄想をしてから…アキトに自らの淫らな行為を止めるすべは無かった。
 
 以来、アキトはオナニーの度、倒錯的な快楽に堕ちていき…
 今では、アナルを弄りながらでないと、絶頂け無いまでになってしまっていた…
 
 「…ふああぁぁっ!…いぃよぉ…♪…んんっ…!」
 
 …既にアキトの妄想は完全に“女性とのセックス”から、“男性からの責め”に変わっていた。
 アキトは、腰をくねらせながら喘ぎ始め、脚を開くと、
 既にヒクヒクと反応しだしていた、アナルに手を伸ばした。
 
 そっと、指をなぞるようにアナルに這わせると、そこは既に何か期待するように
 アキトの指を咥え込もうと蠢いていた。
 アキトは、いったん指を離し、中指に舌を這わせて唾液をまぶすと、
 ゆっくりとアナルに指を埋めていった…
 
 「…っっ!! うううあぅぅっ!…はぁはぁはぁ……っ!…いぃっ…ふあっ♪…」
 
 ズブズブと、一気に根元まで指を飲み込むと、
 アキトはたまらず、大きく腰を跳ね上げ、喘ぎ声を漏らした。
 
 「あああぁっ♪ …いいぃっ♪…もっとぉ…んちゅ…んぐんぐ…」
 
 アナルを責め立てると同時に、ディルドへのフェラチオも激しくなっていく。
 アキトは妄想の中で、顔の見えない男に対して丹念に奉仕していた。
 
 「んぐ…じゅるるっぅっ! ぷはぁ…いいよぉ…♪ ちゅっ…んくっ…
  ボクのおチンポ舐め…んちゅっ…ちゅるっ……キモチイイのか…なぁ……」
 
 アキトの喘ぎが徐々に大きくなっていく。
 高まった快感を抑える事が出来ず、既に我慢できなくなった左手は、
 限界まで張り詰めたチンポを激しく扱きだしていた。
 
 「…んぐ…ジュルジュル…ぷはっ…あぁ…もう我慢できないよぉっ…♪
  誰かぁ…ああぁぁ♪ ……入れてぇ…アキトの“変態ケツ穴マンコ”に…
  おっきくなった“おチンポ”を突っ込んで……滅茶苦茶にしてぇ…っ♪」
 
 もう声を抑えようともせず、心の中の妄想を吐き出しながら、アキトは快楽を貪る。
 昂ぶる興奮に、ディルドへのフェラを止めると、ゆっくりとアナルにディルドを伸ばす。
 
 既に指で散々に弄り解されたアナルにディルドを押し当て、まさに挿入しようとした瞬間
 アキトは、ふと感じた奇妙な違和感に目を開けた。
 
 と、目の前に飛び込んできたのはビデオカメラを構え、
 ニコニコしながら、此方を撮影している隣の住人…『タクミ』の姿だった。
 
 「…っと、あっ!? バレちゃった? ……こんばんは〜♪」
 
                                          (続く?)
185・・・orz:2010/04/24(土) 18:18:25 ID:waqj05gK

【隣の事情・・・(前編)(00/03+後書き)】

 え〜〜、【隣の事情・・・(前編)】いかがだったでしょうか?

 はい、まだ全然始まってませんね・・・orz

 後編は明日上げるつもりなんですが・・・
 たぶん間に合わないので、近いうちにと言う事で勘弁して下さい・・・orz

 では、また〜〜  (,,゚Д゚)/゙
186名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 10:19:23 ID:nkaCt5mx
乙乙GJ!
しかしいいところで切りやがりましたね
続き待ってます
187名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 11:31:22 ID:/pFymYzU
・・・orzさんの文体って言うか、雰囲気が可愛くって仕方ない。エロいというよりも萌える。そして抜ける。
188名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 16:41:18 ID:y2zJZz3k
GJ!
後編楽しみすぎる(*´з`*)
189名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 17:49:24 ID:TyHAZWgE
>>176−179ありがとうございます。
また書きたいです。
190名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 17:58:21 ID:fm320fqP
・・・orzさん乙です

きっとタクミは人間じゃないんですよね?
勝手な俺の予想ですが、もしかしてタクミはイカ人間なんじゃないですか!?
触手ですね!触手っ!!



こういうのを無茶振りといいますw
191名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 22:12:06 ID:sSmOIBzn
・・・orzさんの触手ものはマジ抜けるよな…
人外ものは触手オナホから孕ませまで通常できないプレイができるのがいいよね。
192・・・orz:2010/04/25(日) 23:13:46 ID:oXKx2gl1

【隣の事情・・・(後編)(00/09+前書き)】

 >>190-191 ・・・いや・・・ちょ・・・ムリ・・・ (゚Д゚;)

 前後編形式の予定だったんですが、
 話の流れやボリューム的に、前編が序章、
 後編が本編みたいな形になってしまいました・・・orz

 属性は…『ハメ撮り?』『夜這い?』『即堕ち?』になってます。

 ではどうぞ〜。
193・・・orz:2010/04/25(日) 23:14:34 ID:oXKx2gl1

【隣の事情・・・(後編)(01/09)】
 
 (…な…な…なに??? なんで…っ!)
 
 忽然と現れた、笑顔の“侵入者”にアキトの思考は一瞬、完全に停止した。
 その隙に、タクミはひょいっとベットに飛び乗ると、アキトの口を手で塞ぎ、覆いかぶさった。
 
 ようやくその身に起こっている状況をしてきたアキトだったが、こみ上げてくる混乱と恐怖も、
 悲鳴を上げようにも口をふさがれては悲鳴を上げることすらできない。
 
 「は〜い…静かにしてね… アキトくん…随分と気持ちよさそうだったね…♪」
 (…んんーーっ!!! んん〜〜っっ!)
 
 アキトは塞がれている手を退けようを必至に首を振るが、
 元々か細いアキトの力で、大人の力にかなう訳がなかった。
 
 「いや〜…ベランダで天体観測してたら、アキトくんの気持ちよさそうな声がしたから…
  “偶然”持ってたビデオで撮ってたら、アキトくんがおねだり始めちゃったから…つい☆」
 
 タクミは、軽い感じにあっけらかんと笑う。
 
 (んぐーーっ! んーーんーー!!)
 
 アキトは男の手から逃れようと懸命にもがいた。
 
 「アキトくんの“コレ”ご両親に見せちゃってもいいのかなぁ…」
 (……っ!!?)
 
 アキトはタクミが右手にかざすビデオカメラを目で追いながら首をブンブンと振った。
 
 「いや〜…最近のビデオって高性能だよねぇ〜。
  暗いところでも、ばっちりアキトくんの変態オナニー写っちゃってるもん♪
  アキトくんは、夢中でオナってたから気付いてなかったかもしれないけど、
  俺さぁ、何日も前から、アキトくんのオナニー撮ってたんだよ♪」
 
 「………!!」
 
 アキトはタクミの絶望的な告白に話に食い入るように耳を傾け、
 もはや身体は抵抗することを忘れていた…。
 
 「最初は、ホント偶然だったんだよ。ミサトとベランダで“軽く”露出プレイしてたら、
  何やらお隣から、気持ちよさそうな声が聞こえてきてさぁ。
  ちょっと覗いたら“あの”アキトくんが、バイブ突っ込んで“キモチイコト”の真っ最中だった訳。」
 
 「ほら、“美少年”変態オナニーのなんて、滅多に見られないじゃん♪
  速攻、このビデオ持ってベランダから撮影開始。
  …でも…アキトくん…ベランダから堂々と撮られてたのに気付かないなんて、
  ちょっと、夢中過ぎじゃない?…もしかして…誰かに襲われる期待でもしてた?」
 
 アキトは高層階に住んでいるという事実に、完全に安心しきっていた…
 タクミの侵入に気がつかず、淫行の全てを見られたアキトは、
 己の警戒心の薄さを呪うと同時に、
 湧き上がる羞恥心に、全身から火のでる思いでタクミの話を理解した。
194・・・orz:2010/04/25(日) 23:15:17 ID:oXKx2gl1

【隣の事情・・・(後編)(02/09)】
 
 「ん〜〜? 理解してくれた? 俺これから手離すけど、大きな声出さないでね…
  …まっ♪ 俺としては、別に悲鳴上げてくれてもいいけどね…♪
  警察来たって、お隣からうめき声が聞こえたんで、助けに来たって言うだけだし♪」
 
 無茶苦茶な理由だが、ビデオの存在がある以上タクミの言う事に従う外ない…
 アキトがタクミが抑える手の下で、全てを諦めたようにコクリと、小さく頷いた。
 タクミの手から開放されたアキトは、タクミを押しのけベットの隅に逃げると、
 シーツを引き寄せると、全裸の身体を隠し、震える声で訊ねる。
 
 「…ど、どうすれば………そ、そのテープ…返してくれるんですか…」
 
 アキトは恐怖に震えながら必至に声を振り絞った。
 
 「ん〜〜…どうしようかなぁ……」
 「…お、お金なら… ボクはあんまり……も、もってません…っ!」
 
 ドラマの脅迫シーンを思い出しながら、アキトは必死で答える。
 と、ソレを聞いてタクミは突然笑い出すと、パタパタと手を振った。
 
 「はっはっはっ、別に“脅迫”しに来たんじゃないし…
  俺は別にアキトくんをどうこうしよう、なんて思ってないよ。」
 「…? じゃ、じゃあ…何が目的なんですか…っ!」
 
 一向に掴めない、“侵入者”の態度にアキトの語気も自然と強くなる。
 ふと、落ち着いてタクミを見て見れば、トランクス一枚の姿だった。
 ここで脱いだ形跡は見当たらなかったので、この姿で侵入してきたのだろう。
 
 「…ただ…ねぇ…」
 「……『ただ』…なんですか…っ?」
 「…アキトくんの希望にお応えしようかなと思ってるだけ…俺が♪」
 
 「………ハァ?」
 
 突拍子もない答えに、アキトの口から思わず気の抜けた返事がこぼれた。
 その反応が面白いのか、タクミはますますニコニコとしていく。
 
 「…? ボクの希望……?」
 「うんうん…、ほらぁ…自分で気付いてないのかもしれないけど、
  アキトくんって、毎回オナるたびに、『舐めたいぃ〜』とか『挿入れて!』とか叫んでたでしょ?」
 
 「…〜〜っ!!? 」
 
 脳裏に浮かぶ、自分の痴態にタクミの顔は真っ赤に染まっていく。
 
 「だ・か・ら・是非、その役、俺にやらせてくれないかな…♪
  あっ! もちろんそうすれば、ご両親にも秘密だし、このテープは返すよ♪」
 「………」
 「…どうする?…アキトくん…」
 
 そう言うと、タクミは唯一見に纏っていたトランクスを脱ぐと、
 ビデオを構えたまま、その怒張を晒しながらアキトに詰め寄った。
195・・・orz:2010/04/25(日) 23:15:58 ID:oXKx2gl1

【隣の事情・・・(後編)(03/09)】
 
 (……っ!!? …で、でっかい……)
 
 アキトの目にタクミのチンポが飛び込んできた。
 アキトのモノ…いや一般男性より、はるかに太く逞しい“ソレ”は、既にギンギンに勃起し、
 時折痙攣するかのようにピクピクとその身を震わせていた。
 
 「アキトくんがあまりにエッチな男の子だから…、俺のチンポもずっとこんな、なんだよね♪」
 
 アキトはあまりの大きさにタクミのチンポから目が離せない。
 その様子に満足したのか、タクミはアキトの目の前に、チンポを突き付けた。
 
 「………ど…どうすればいいんですか…?」
 
 その言葉にタクミは、アキトが『堕ちた』と確信した。
 
 「どうするも…アキトくんの“好きなように”してもらっていいよ…♪」
 
 タクミはそう言うと、アキトの鼻先に自らの怒張を近づける。
 アキトは、タクミのチンポから、独特の淫臭が漂っている事をアキトの鼻が敏感に察知した。
 無論、ウブなアキトに“ソレ”がセックス後の独特の香りだとは判らないが、
 アキトにとってその香りは、たまらなく淫靡な、誘惑の香りだった……
 
 (…あぁ…お隣で…いつもこんな大きなおチンポで、エッチしてたんだ……)
 
 タクミのチンポの先から、ツー…と先走りが光って垂れるのが見えると、
 アキトは無意識に、ソレをすくい取ると、右手でタクミのデカチンポを握っていた。
 オナニーに使っていた“ディルド”と比べモノにならないほど、巨大な“肉の棒”は、
 タクミの手の中で、ビクビクと焼ける様に熱く、期待に震えていた…
 
 「…うんうん…それで…? アキトくんは、どうしてくれるのかなぁ……」
 
 アキトの身体を隠していたシーツをパサリと落とすと、男の前で膝立ちになり、
 ゆっくりと震えながら、タクミのチンポに口を近づけていく。
 
 アキトはタクミのチンポに添えた右手で怒張を自分の口に向けるように倒し、
 期待にガマン汁を垂らす鈴口に、舌を尖らせ、当てる。
 
 「……ちゅ……んっ…ちゅぷっ…」
 (…んっ……すごい…“エッチな匂い”が……)
 
 タクミのチンポから、強い淫臭がアキトの鼻をつく……
 今まで恐怖に慄いていたアキトの身体は、熱く疼きを立て始めた。
 アキトはタクミの鈴口から滴るガマン汁を、掬い取るようにチロチロと舌先を鈴口に当てる。
 
 「んんっ!…アキトくん…いいよ……それから…どうするのかな?」
 
 アキトの意識はピンクの霧に包まれたかのように、ぼんやりと快楽を求めていた。
 誰に強制されるわけでも無く、アキトは自らの意思で、男のチンポを口に含んでいった。
196・・・orz:2010/04/25(日) 23:16:47 ID:oXKx2gl1

【隣の事情・・・(後編)(04/09)】
 
 「…ちゅっ…ん、んむぅ…んぐ……ん、んうう…っ! んぐっ、じゅぷっ……ちゅるっ」
 「おおぉぉ〜〜っ♪…アキトくんの口の中…暖かくて…気持ちいいよ…」
 
 アキトは口の中でタクミのチンポに舌を巻きつけるように弄っていく。
 その間にもアキトの身体はビクビクと細かく震え、
 「男のおチンポを舐める」という行為だけで快感を感じているようだった…。
 
 「おぉ〜〜っ♪…アキトくんのフェラ…蕩けそうだ……ミサトのより上手いかも…♪
  でも…“男の子”なのになぁ……まっ♪ アキトくんは、“変態”だから仕方ないかぁ♪」
 
 タクミの意地悪な指摘も、『男への奉仕』という倒錯的快楽に溺れるアキトにとって、
 より快感を増幅させるモノだった。 その言葉に、アキトの口淫は、より激しさを増す。
 もはや、口から唾液がダラダラと溢れ、滴るのも気にしてはいない様だった。
 
 「んくんく……ちゅっ、ちゅっちゅっ!…ちゅぱちゅぱ…っん、はぁ、、熱いぃ…ん、ふぅぅん
  ん、じゅる…ドクドクって…んちゅっ…脈打って……っじゅるるうぅぅぅ〜〜っ!」
 
 予想以上に、ねっとりと激しいアキトのフェラチオの感触に、
 既にアキトのオナニーの撮影していた時から、
 爆発寸前にまで興奮が高まっていたタクミのチンポは、一気に上りつめてしまった。
 
 「…んんっ! 出る……アキトくん、全部飲んでくれてもいいからね♪……ん、イク…っ!!」
 
    ( びゅるるるぅぅぅっっ!!! びゅるっ!びゅるるっ!! )
 
 「…んぐううぅぅ!? ん、ん、んぐ…っ! …んくぅ…ゴクっ…んくんく…じゅるるぅぅ〜…っ!」
 
 アキトの口の中にタクミの精液が大量に注ぎこまれる!
 アキトはその生臭いザーメン汁を、一滴も溢すまいと、飲み干し、
 更にそのチンポから絞り出すように右手を扱き、鈴口を強く吸い始めた。
 
 「…うわっ!? っと…アキトくんって思ってた以上に変態なんだね〜♪ そんなに美味しいの?
  ……じゃぁ、今度は俺が、アキトくんに“お礼”しないとねっ♪」
 
 タクミはそう言うと、まだチンポを吸い立てるアキトの頭を離す、
 アキトの口とチンポの間に、唾液とザーメンの混じった液体が、名残惜しいかのように、
 つー…っと糸を引いた……。
 
 タクミは、先程までアキトがオナニーに耽っていた、ベットに仰向けに寝転がる。
 
 「…さっ!アキトくんのエッチな“おチンポ”と“変態ケツ穴マンコ”…見せてくれるかな?」
 「……っ!………」
 
 無意識のうちに自分の口走っていたセリフに、アキトの身体がビクンッと、震える。
 アキトは無言のまま四つん這いになってタクミに近づくと、
 顔を跨ぎ、再びそのチンポを口に含んだ。
 
 タクミの目の前に、アキトのまだ幼くも期待にガマン汁を垂らしたチンポが晒される。
 夜とはいえ、月明かりに照らされた室内では、アキトの痴態は鮮明に見えてしまっていた。
 
 「おおぉぉっ♪ これがアキトくんのおチンポかぁ〜♪
  中学生にしては、大っきいけど……まだ“包茎子供チンポ”なんだね♪」
 
 そのセリフが恥かしかったのか、イヤイヤをするように、アキトは小さなお尻を振る。
 まるで男を誘うようなその動きに、タクミの我慢も限界だった。
197・・・orz:2010/04/25(日) 23:17:23 ID:oXKx2gl1

【隣の事情・・・(後編)(05/09)】
 
 「んふふっ…♪ じゃあ、アキトくんの“中一変態おチンポ”いただきま〜す♪
  はむっ……じゅるるるぅぅぅっ!! …ぴちゃ、じゅる、じゅるううぅぅううっ!!」
 
 タクミは、手に持ったビデオをこの淫行が撮れるように、机の上にセットすると、
 アキトの尻を抱えるように引き寄せ、目の前で揺れるアキトのチンポにしゃぶりついた!

 「…んぐぅ!? きゃふぅぅん!! や、あぁっ……ひいぃっ…あ…あぅっ…
  な、何、コレ……? あ、あひゃぅんっ! だ、ダメぇ…気持ち良すぎちゃうぅぅっ!!」
 
 初めての経験するフェラにも関わらず、いきなりの激しすぎる刺激に、電気のような衝撃が疾る
 たまらず咥えていたチンポから口から離し、大きく喘ぎながら、
 その押し寄せる快感を貪るように、そのおチンポをタクミの口に押し付けた。
 
 その反応に気を良くしたタクミは、アキトのチンポから溢れるガマン汁を掬うと、
 アナルに塗り付け、ズブズブと指を埋めていく。
 既にオナニーで散々にほぐされたケツ穴は、難なくタクミの指を飲み込んでいった…
 
 「…おおっ!? アキトくんのケツ穴…“変態オナニー”のヤリ過ぎでユルユルかと思ったら…
  中できゅんきゅん締め付けてきて、…挿入れた指が、千切られそうだよ♪」
 
 「ひゃああぁぁんっ!? …ひっ、あああぁっ! ひゅあぁぁあんっ!? ふひゃぁぁ…
  ひゅごい!…ひゅごい、よぉぉぉ♪……自分で“した”時より…キモチイイぃぃ、のぉ♪」
 
 アキトは、腸内で暴れるタクミの指から伝わる快感に、腰を振って応える。
 タクミは目の前で揺れるアキトのチンポから、溢れ出るガマン汁を啜りながら、
 同時に、ケツ穴に突き立てた指で激しく責め立てた
 
 「…ほらぁ…アキトくんも、休んでないで、俺の“勃起チンポ”舐めてくれないと…
  そんなんだったら、アキトくんの“淫乱ケツ穴”弄るの止めちゃうよ〜♪」
 
 その言葉に慌ててアキトはタクミのチンポを咥え込む。
 射精した直後から、萎える事も無く、勃起し続けるタクミの極太チンポを
 大きく口を開き、喉の奥まで咥え込もうとするが、
 凶悪な“ソレ”の半分ほどしかアキトの小さな口には、入っていかない。
 
 アキトはこみ上げる嗚咽を抑えつつ、必至にタクミの勃起チンポを口に含み、
 唇と舌で奉仕しながら、咥えきれない肉茎を手で扱いている。
 
 「んぐ……ん、んんふ、ちゅぷ……くちゅるうぅぅ…! ちゅ、ぷちゅぷ……
  あふぁ…、タクミさんの…あんなに射精したのに…んちゅ…こんなに硬く…勃起して…
  んぐぅん、んむ、…っ! れるれろ……じゅるっちゅるっ………ん、んんっ!!!?」
 
 丹念なアキトの奉仕に、タクミはお返しとばかりに、アナルに差し込んだ指を増やし、
 くの字に曲げると、チンポの裏側に当たる部分をコリコリと弄り出した。
 
 「くひいぃぃんっ!! あひっ…ら、らめぇ…っ! ソコ弄っちゃ、らめらのぉぉっ♪♪」
 
 アキトは限界まで昂ぶった快感の波に、堪らずタクミのチンポから口から離すと。
 大きな喘ぎ声を上げて、懇願しだした。
198・・・orz:2010/04/25(日) 23:17:59 ID:oXKx2gl1

【隣の事情・・・(後編)(06/09)】
 
 「ん、ひああぁぁぁっ!! …い…挿入れて……お願い…挿入れてくださいぃぃ……っ♪」
 
 「ええ〜〜? 男相手ににおねだりするなんて…、アキトくん淫乱すぎるんじゃない〜?
  でもなぁ……、誰かに“お願い”する時は、もっと、ちゃ〜んと言わなきゃダメだよね♪」
 
 ニヤニヤと状況を楽しむタクミに対して、アキトの限界はとうに超えていた。
 すぐさま、タクミから離れると、膝を抱えた体勢でベットに仰向けに寝転がり、
 両手で自分のお尻を広げると、叫び声に近い懇願をしだした。
 
 「ううぅ…お、お願いひまひゅぅ……アキトのエッチなおしり…へ、“変態ケツ穴マンコ”に
  タクミさんのぉ…“極太大人おチンポ”を、じゅぶじゅぶって、挿入れてくだひゃいぃぃい♪
  もう…もう、ガマンれきないのぉぉおおっ!! 早く…イカへふぇ……お、お願ひぃぃ…っ!!」
 
 既に呂律もまわらず、目も潤んでドコを見ているかも定かではない。
 だが、アキトのアナルは長時間の肛虐のためか、男のチンポを待ち侘びるかのように、
 くぱぁぁ…と淫らに弛みきり、無意識のうちに腰をカクカクと振っている。
 
 「うんうん♪ じゃあ、仕方ないなぁ〜アキトくんのご希望通り、挿入れてあげるよ…とっ!!」
 
 セリフの終わらないうちに、アキトのケツ穴に一気に、チンポを突き挿入れた!
 一見、余裕を見せてはいたタクミだったが、目の前で展開される美少年のあまりにも淫らな嘆願に、
 とっくの昔にガマンなど出来なくなっていた。
 
 「んぎいいぃぃっ!!? ひゅごいいぃぃっ!……“大人おチンポ”…ひゅごいのぉぉぉおっ♪」
  んほおおおおぉぉぉっっ!! いっぱいキモチイイィィの、来ひゃってるぅぅ……ひああっ♪」
 
 十分すぎるほどほぐされたケツ穴はタクミの凶悪なチンポを難なく根元まで飲み込んだが、
 そのチンポは腸内奥深くに突き刺さり、アキトは白目を剥き、悲鳴に近い嬌声を上げた!
 
 「おおぉっ♪ …スッゴイねぇアキトくん…♪ “ケツ穴処女”奪われたばっかなのに、
  こんなに根元までおチンポ咥え込んじゃって♪ やっぱ、アキトくんは“ド淫乱”なんだね♪」
 
 タクミの巨大なおチンポで、限界まで拡げられた、幼いケツ穴であったが、
 タクミは構わず腰をアキトのお尻に叩きつけるようにぶつけてくる。
 
 その強烈な快感に、アキトは普段の真面目な姿からは想像もできないほど、
 娼婦の様な淫猥な腰使いで、極太チンポから得る刺激を貪っていた…
 徐々に、身体全体に快感の渦が広がっていく感覚に支配されていく……
 
 「……アキトくん…キスしていい…?」
 「………ほへぇ?  ん、んんっっ!!? ………ん、んん♪…ちゅ……ちゅ、ちゅう♪…
  ちゅっ、ちゅぅぅ〜〜っ♪……れろっ、ぺろぉ…♪…れるれろ、ちゅるるぅぅ…♪」
 
 アキトの返事を待たずに始まった、突然のキス。
 喘ぎ声を上げる口を塞がれ、タクミの唾液の味がアキトの口全体に広がっていく。
 普通なら考えられない同性とのキス…だが、官能の渦の中にいるアキトは、
 まるで愛おしいものであるかの様に、挿入された舌に吸いつき、
 自らその舌の挿入を望むかのように、こぼれ出る唾液を吸い上げていた…
199・・・orz:2010/04/25(日) 23:18:36 ID:oXKx2gl1

【隣の事情・・・(後編)(07/09)】
 
 「んちゅ♪ …じゅるるぅぅぅううっ!!! ちゅく、ちゅうぅ…んちゅぅ、ちゅるるぅぅっ♪
  ……んん………んーーーっ♪ んんんっーーーーーーーーっ!!!」
 
    ( びゅくっ、びゅくっ! びゅぷぅぅっ!!びゅるるるううぅぅ〜〜〜っ!! )
 
 急にピンと身体を緊張させたアキトと、腹部に感じる熱の感覚に、
 タクミは、アキトから口を離した。
 
 「…んん? …な〜んだ、アキトくん…もうイッちゃったんだ♪」
 
 とうに限界を超えた快感で、アキトはあっさりと絶頂に昇りつめてしまったのだ。
 強烈な絶頂の快楽に、アキトは全身を弛緩させ余韻を味わっていた。
 
 が、絶頂を迎えたアキトにかまわず……、
 いや、それどころか、より激しくタクミはアキトの幼いケツに腰を叩きつけていく!!

 「ひああぁぁっっ!!? もぉ、もぉやめへぇぇ……っ♪ イッてゅのぉ…ボク、イッてゆからぁぁあ♪
  んぎいいぃぃっっ!!! い、いま…“勃起おチンポ”で、じゅぽっじゅぽ、ひゃれたらぁぁ!
  ……こ、こわれひゃうぅぅうう♪ …ひぐぅ…っ! もぉ、もろれなくなっひゃうぅぅぅううう♪」

 拒絶の言葉と裏腹に、全身が蕩けそうになる程の快感に、
 アキトはタクミの背中に抱きつくと、脚をタクミの腰に巻き付け快楽を逃がすまいと貪る。
 その終りの無い絶頂によって、
 アキトの幼い淫茎は壊してしまったのか、ダラダラと精液を垂れ流し続けていた…
 
 
 月明かりの薄暗い部屋で、全身に珠のような汗を吹き出した全裸の少年が、
 快感を貪るように、湿った肉のぶつかるような音を鳴り響かせていた……。
 
 「んああぁぁ……んっ♪ ひゅごいぃぃぃいいい…♪ また…っ! また、イッひゃうのぉぉ♪」
 「…何度でも…イッちゃっていいんだよ♪…アキトくん…♪」
 
    ( びゅるるううううぅぅぅ〜〜〜っ!! どぷっ、どぴゅ、どぴゅるぅぅ…っ!! )
 
 アキトはタクミの背中にしがみつきながら、またも絶頂へと駆け上った。
 
 「ふぅ…またイッちゃたね♪…そうだ! アキトくん、今度は後ろからやってあげるよ♪」
 
 そう言うと、アキトのケツ穴からチンポを引き抜くと、アキトを四つん這いさせた。
 チンポを引き抜かれたアキトのケツ穴はパックリと肛を開け、白濁の液体を滴らせている…
 タクミは傍らに置いていたビデオを手に取り、その様を撮り出した。
 
 「アキトくん…“変態ケツ穴マンコ”から、エッチなお汁が一杯垂れてるよ〜♪」

 「はっ…はぁっ…はぁっ……、うぅっ…と、たらないれぇ……はずかひぃぃ……♪」
 
 全身に鳥肌を立たせながら絶頂の余韻に浸るアキト…
 既にビデオで撮られていることへの恐怖は意識の彼方に吹き飛び、
 それどころか、肩で息をしながらカメラに向かって腰を突き上げ、
 エッチな粘液を滴らせる自らのケツ穴を晒し、更に欲情を高めていた。
 
 その卑猥さに、タクミはごくりと唾を飲む……。
200・・・orz:2010/04/25(日) 23:19:08 ID:oXKx2gl1

【隣の事情・・・(後編)(08/09)】
 
 ビデオをアキトの顔の正面に置くと、無言のままアキトの腰をガッチリと抱え、
 男のチンポを求め、淫液を垂らしながら、ヒクヒクと誘うアキトのケツ穴に
 限界まで勃起した、己のチンポを再び突き挿入れた!
 
 「んひひぃぃいいっ♪ きた、きた、きたぁ…っ♪ “勃起おチンポ”…ひゅごいのおおぉぉおおっ♪
 ……わ、ワンちゃんみらいな…カッコウれぇ…♪…ハメハメしてもらちゃたぁぁ…♪」
 
 背面から獣の様な激しさで、ガツガツと責め立てるタクミ…
 正常位とは違う角度で貫かれたアキトに、新たな快感の波が押し寄せてくる。
 
 「…くう…うぅ…っ!! こんなにシたのに…まだチンポ咥え込んで放してくれないなぁ〜〜♪
  アキトくんは“男の子”なのにね♪ こ〜〜んな“ケツ穴マンコ”の方でイッちゃうなんて…
  ホント、アキトくんは男にハメられて悦ぶような、“ド変態”だねっ♪」

 「はひいいっ!! ひょ、ひょうでひゅ…♪ アキトは、“勃起おチンポ”でじゅぶじゅぶされて
  オンナのコみらいに…悦んひゃう、……え、エッチな……“ド変態”の男の子なんでひゅぅぅっっ♪
  だからぁ…もっとぉ…もっとめひゃくひゃにしてぇぇっ!! んほおおおぉぉぉぉおおーーーっ!!」
 
 卑猥な言葉を浴びせられながら、アキトは又も上り詰めようとしていた。
 一方タクミの方もキュッと締め付けてくるアナルに、限界を迎えようとしていた…
 
 「…くぅっ! ア、アキトくん…俺も…もう、イクっ…中に…腸内に出してあげるからね!!
  アキトくんも…一緒に…っ …ほら、正面のカメラに、イクとこ…ぜんぶ撮ってあげるから…っ」
 
 「うんっ♪ アキトのアクメ顔ぉろってぇ♪…もぉ、もぉろうれもいいからぁ…♪ ちょうらぃぃい♪
  …ア、アキトのぉ…“変態ケツ穴マンコ”にぃっ♪ あひゅいのちょぉらぁいいぃぃいっっ♪」
 
   (( ぶびゅるううぅぅぅううっっ!! どびゅるっ!びゅるっ! びゅるるるううぅぅううっっ! ))
 
 タクミはアキトのお尻をガッチリと引き寄せると、腸内の一番奥深くで大量の精液をぶちまけた。
 同時にアキトも流し込まれる熱の塊りを感じながら、ベットの上に精液を撒き散らすと、
 無機質に録画を続けるカメラのレンズに向け、蕩け切ったアへ顔を晒し続けていた……
 
 
 「はぁはぁはぁ…アキトくん…すっごく、良かったよ…」
 「ん…ふぁぁ…んちゅぅぅ……」
 
 録画を止め、そろそろ戻ろうとしたタクミの呼びかけにも答えずに、
 アキトは自らの腸液と精液にまみれ、ドロドロになったタクミのチンポを口に含み、
 再び勃起させるかのように吸い上げだした。
 
 「…って!? ちょとちょと…アキトくん、エロすぎ♪…もう無理だって♪
  なんたって、ミサトとの合わせたら5回は射精しちゃったからなぁ…」
 
 アキトはそれでもなお、タクミの陰茎を咥えたまま離そうとしない。
 完全に、堕ち切ったアキトの様子に、タクミは思わず苦笑いを浮かべた
 
 「…仕方ないなぁ…また、明日来てあげるから…ね♪」
 
 そう言ってタクミは、アキトを離れさせると、入ってきたベランダから去っていった。
 

 タクミが去った後、アキトは激しい快感に放心したかのように深い眠りについた。

 眠りについたアキトのケツ穴は、ヒクヒクとだらしなく開き切り、
 ザーメンと腸液が入り混じった大量の白濁が流れ出し、シーツを濡らしていた…
201・・・orz:2010/04/25(日) 23:19:41 ID:oXKx2gl1

【隣の事情・・・(後編)(09/09)】
 
 
  ・・・・・・・・・
 
 「……つっ! …んんっ………うわぁ…、コレひどいなぁ……」
 
 翌日、いつもよりも大分遅く目が覚めたアキトは、下半身からくる鈍い痛みと、
 ドロドロのシーツの惨状を見て、昨日の出来事が夢でない事を改めて、実感していた。
 
 とりあえず、両親にバレない様に、シーツ類を洗濯機に突っ込むと、
 急いで、シャワーを浴びてドロドロの身体を流し、服を着ると朝食を摂る。
 
 昨日の事は、熱に浮かされた様なおぼろげな記憶しかなかったが、
 自分の信じられないほど卑猥に乱れていた事を思い出すと、顔から火が出そうになった。
 無理矢理、無かった事にしようとしても、臀部の鈍い疼きがソレを否定する…。
 
 (……っ!………それに…)
 昨日、薄れ行く意識の中でタクミが言い残した言葉…
 (…『また、明日来てあげるから』って、言ってたような…?)
 
 ……と、気付けばもう学校に行かねばならない時間になっていた。
 身体中疲れ切っていたが、休むわけにもいかない。
 
 急いでカバンを抱え玄関を出ると、運悪くお隣のミサトさんが出てきた所だった。
 
 「あっ、アキトくん! おはよう! 今日はいつもより、遅いわね」
 「……お、おはようございます…ミサトさん」
 (う〜〜っ! 何でこんな日に限って、タイミングが合ちゃうんだ……)
 
 元気よく挨拶され、アキトもそれに応える…
 しかし、昨日の出来事が脳裏をよぎり、気まずさに耐え切れなくなったアキトは、
 挨拶もそこそこに、その場から立ち去ろうと試みる。。
 
 
 ……と、ミサトは逃げる様に去るアキトの背に向け、大きな声で呼びかけた。
 
 「アキトく〜ん♪ 今日もアキトくんの“エッチなハメ撮りビデオ”たのしみにしてるからねーーっ!」
 
 驚いて振り返るアキトに、ニコニコと手を振るミサト…

 
 ……どうやら抜け出せそうにもない状況に、アキトは大きくため息をつきながらも
 体の奥から湧き上がる倒錯的快楽に、疼きを感じずにはいられなかった……
 
                                           (終)
202・・・orz:2010/04/25(日) 23:21:00 ID:oXKx2gl1

【隣の事情・・・(後編)(09/09+後書き)】

 はい、【隣の事情・・・(後編)】いかがだったでしょうか?

 ・・・え? 後編が長い・・・?
 スミマセン、書いてるうちに、頭の中のエロい人が突然暴走を・・・orz

 ・・・・・・話変わって、今回の題材について、
 個人的に『ハメ撮り』を扱ったエロ小説は大好きなんですが、
 いざ自分で書くと、なかなかそのエロさを表現できません・・・orz
 また妄想が浮かんでくれば、頑張りたいです。

 では、またの機会に〜〜 (,,゚Д゚)/゙
203名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 23:26:34 ID:gh1eFPuP
乙!! ミサトは腐女子かww
204名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 23:44:18 ID:fm320fqP
後編乙w
アキトがエロ過ぎてフルおっきした
これからロレツの回ってないアキトのセリフ読み返しながらドロドロのオナヌするわ

次作リクエストするなら
小学6年生の触手モノだけどサラリとスルーしてくれて結構w
お疲れさーん
205名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 23:59:08 ID:NYUU2uID
・・・orzさん流石すぐる。
ここまで実用性たっぷりでエロエロなもん、俺には到底書けないですわ……ガチで尊敬してます。
206名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 23:43:45 ID:Ea7EPGPn
172で投稿した者です。恥ずかしながらまた書いて来ました。






「あふぅん・・・んん・・・」
俺が腰を動かし雄太が甘い吐息を漏らす。
「くっ・・・どうだ?雄太」
「んふぅ…お兄ちゃんもっとぉ・・・」
「よし…これで、どうだ」
「あっあっ、いぁあ」
さらに深く俺は雄太の中を突く。
「お兄ちゃん僕もうダ・・・んうぅあっ!」
体をよじる雄太、下もかなり勃起している。そろそろ限界か。
「雄太我慢しないで良いぞ」
「あぁぁぁぁっ!」
雄太の青白い体から白濁した液体が飛んだ。
「ああっ・・・・・・」
俺もその後すぐにに中で果てる。



雄太を取り付かせてから二週間。俺達は何度か体を重ねていた。
しかし俺の心には一つの大きな棘があった。
「・・・なあ雄太」
「何、お兄ちゃん?」
「こないだはゴメンな」
5日前に雄太の家に行った事を思い出し謝る。
「・・・・・・お兄ちゃんが謝る事ないよ。引っ越してたんだからしょうがないじゃない」
そう、雄太の家族は雄太の知っている家にはいなかった。
「会った時はえらそうな事を言って・・・」
「いいってば!今も結構楽しいよ?」
無邪気な笑顔でそう言う雄太。しかし今の所俺は何も出来ていない。
犯人が捕まっていないのは仕方ないが、家族にも合わせてやれていない。
ただ話したり一緒にテレビを見たり・・・・・・抱いたりしただけだ。
「・・・でも」
俺が言いかけると部屋の扉が開いた。
「光照、いるか?」
部屋に入ってくる坊さん。親父だ。
「なんだよ?親父」
「ちょっと話がある。雄太君は外してくれ」
神妙な顔で言う親父。仕事の話じゃないのか?
「ああ、わかったよ。雄太ちょっと消えててくれ」
「うん」
俺は雄太から札を剥がすと、雄太の姿が見えなくなり気配も消えた。
207名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 23:50:49 ID:Ea7EPGPn
「これで良いだろ?」
「ウム・・・話というのはな光照お前、雄太君と大分交わっとるな?」
「・・・なんだよ。それがどうかしたのか?」
「儂は息子が両刀だからどうこうとは言わん。しかし先の事を考えておるのか?」
俺の不安を見透かしているような親父の目。
「我々が霊にしてやれる事は成仏させてやるだけだ」
俺の答えを待たず話す親父。
「分かってるよ。だから・・・」
「あの子の心残りを解消してやると言うのか?」
「あのままじゃあ不憫すぎだ。親父だって同じ事やってきたんだろ?」
「確かに契りを結んだ事は幾度もある・・・だが光照お前は未熟だ」
「ぐっ・・・・・・」
正直図星だった。俺の力は親父には遠く及ばない。
「境遇に同情するのは良い。だがお前は責任がもてるのか?ただ性行為にはまり込んでいる訳ではないだろうな?」
親父が俺を睨みつける。
「そんな事はねぇよ!きっかけは同情でも・・・どうにかしてやりたいんだ!」
そうやるしかないのだ。もう後には引けない。
「そうか・・・ならお前の気持ちを信じよう。でも良子ちゃんの事も考えてやれよ」
一転親父は笑いながら彼女の名前を出した。
「あ、あいつはカンケーねーだろ」
俺は不意をつかれて顔が紅潮する。
「ま根を詰めすぎん事だ。お前は不真面目な癖になんでも一人でやろうとするからな」
そう言って親父は部屋を出て行く。
「まったく・・・一言余計なんだよ・・・雄太ーもう出てきて良いぞ」
と呼びかけ少し待つが戻ってきた気配はしない。
「あいつ・・・どこ行った?」
俺の顔はその時酷く狼狽していた事だろう。





「うぐぅっ!ぐぅぅ〜」
雄太の口に陰茎が出たり入ったりしてぐぷぐぷと音を立てる。
「どうだいボク・・・お兄さんのチンポは美味しいかなぁ?」
雄太は光照の部屋を出てうろついていた所この霊に捕まっていた。
「もっと美味しそうな顔してよ」
長髪の男は笑いながら頭をつかみ、さらに喉の奥まで突き入れる。
208名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 23:54:43 ID:Ea7EPGPn
「んぶぅ〜うむぅ〜」
口の端から雄太の唾液と分泌液の混ざった液体が、流れ出し涙と共に体に落ちる。
「アハハハッご免ね。それじゃあ答えられないか」
(嫌だよ・・・苦しいよ・・・・・・)
「じゃあ美味しいミルクをあげるから」
そう言うと同時に男は雄太の口の中に精をぶちまけた。
「ぐぇえっ・・・おぷっ・・・」
陰茎で塞がれてる口から精液が溢れ、その特有の味と匂いが広がった。
「えぐっ、うぇっ・・・・・・」
「あ〜あ、せっかくあげたのに出しちゃった。イケナイ子だなぁ君は」
男は狂気をはらんだ目で、泣きながらえづく雄太を見下ろす。
「やだぁ!やめて!」
雄太は男から逃げようとするが所詮大人と子供、あっさりと男に組み伏せられる。
「だめだよぉ逃げたら・・・死んだ者同士仲良くやろう」
(嫌だ嫌だ嫌だ・・・助けてお兄ちゃん)
雄太は心の中で必死に光照に助けを求める。
「あぁ・・・死んでからこんなカワイイ子を抱けるなんて」
男は恍惚の表情を浮かべながら、柔らかそうな尻を広げその肛口を容赦なく貫く。
「いやぁっっ!痛いっ!」
先端が入り叫び声を上げる。
「初めてかと思ったら経験あるみたいじゃない。生きてる頃にやってたのかい?」
男は言葉でも雄太をなぶる。脳裏にあの時の痛み・不快感・絶望がよぎる。
「いあぁぁっー!お願いもう許してぇ!」
「その悲鳴良いね。生きてるうちは犯罪だから、こんな事できなかったからなぁ」
泣きじゃくり懇願する少年を無視して、男は深く突き刺し幼い肉体を欲望で蹂躙する。
「君の体良いね…お礼にタップリ種付けしてあげよう」
(ああ…ゴメンねお兄ちゃん。僕が勝手にうろつくから・・・・・・来てくれないよね)
「さぁてそろそろ下のお口に・・・ん?何だコレ?」男が違和感を感じ体をみると、男と雄太の体には文字が書かれた札が付いていた。




「気配が二つあるから来てみたが・・・そこまでだ兄ちゃん」
自分でも驚くくらいその声は怒気を含んでいた。
「誰だい?キミは?」
「そいつは俺にとり付いててね。返してくんねーかな」
二人が見えるようになった俺は思い切り男を睨む。
「あぁ・・・・・・お兄ちゃん・・・来てくれたんだ」
弱々しく笑う雄太。
209名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 23:57:34 ID:Ea7EPGPn
弱々しく笑う雄太。
「雄太、大丈夫か?もしかしてそいつがお前を殺した奴か?」
「違う・・・・・・けど、ああっ!?」
男は雄太の乳首を摘む。
「ふーん・・・キミがねぇ・・・断るって言ったら?」
「断る権利はねぇよ」
「おお怖い怖い。でもこんなカワイイ子を独り占めはズルくないかい?」
男は挿入した物を8の字に動かし雄太の顔が苦痛に歪む。
「おい、やめろ!」
とにかく二人を離さなければ。
「やめないよ〜まだ男の子を抱きたりないんだ」
なるほどそれがコイツの未練か。容赦はいらないようだ。
「そいつは残念だったな」
俺はそう言って拳を握り男に張り付いた札の一枚を爆発させた。
「っくぅっ!?」
予期せぬ事に驚き男は雄太から離れ、脹液が散る。
「よし、今だ!」
親父の札をちょっと改造したものだが、うまくいってくれた。
「よぉ兄ちゃん。ここまでだな」
もうコイツは動けない。あとは成仏させるだけだ。
「ヒヒ・・・格好つけるなよ」
「あ?」
「お前もあの子を抱きたいだけだろ?」
「んだと・・・・・・」
「便利だもんなぁ相手が霊だと」
「てめぇ・・・」
頭に血が上る。
『性行為にはまり込んでいるだけではないのか?』
男の言葉と親父の言葉が頭に響く。
「・・・・・・・・・違う」
その時俺はそうとしか言えなかった。まるで自分に言い聞かせるように。





「お兄ちゃん!」
男を成仏させると雄太は笑顔で俺に近づいて来る。
「雄太・・・・・・すまん」
「えっ!?何で謝るの?」
「お前をひどい目に合わせちまった」
「違うよ!僕が勝手にフラフラするから・・・それに来てくれて本当に嬉しかった」
本当にそう思っている顔で俺の顔をのぞき込む。
「あの時は誰もきてくれなかったし・・・それに今お兄ちゃんと一緒いれて本当に楽しいんだ」
たった二週間でそんなに思ってくれてるというのか。
「だから・・・だから気にしないで、ね?」
雄太がそう言って笑いかけると俺もつられて笑う。
俺は絶対コイツを心置きなく成仏させる。そう誓った夜だった。



これで終わりです。スレ汚し失礼しました。
210名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 00:32:11 ID:8MEYql+R
活気出てきたな
211名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 00:43:36 ID:oIIh+uvA
投下が多いのは良いことだな
212名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 01:47:49 ID:E67HIn4+
てs
213名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 01:54:42 ID:E67HIn4+
>>212
スマン、誤爆したうえageてしまった・・・

>>181-185 >>192-202
超GJ!!!
ヤべぇ…、エロすぐる…
次も期待してます!

>>206
乙です!
214名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 22:27:01 ID:BRIer7/7
〉〉206乙前回よりかなり良いよ。頑張ってね。
215名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 22:28:55 ID:BRIer7/7
アンカーミスった。ごめんね>>206
216名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 23:24:03 ID:0M0vtmP6
orzさん良いなぁ・・・最高です。
新人君も良くなってるし期待。
217名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 18:42:41 ID:bzLkACFY
今書こうと思ってるやつがあるんだが、短文な上に途中までしか思いつかない…。構想は出来てるのに文がつなげられない。それでもいいなら書く。多分面白くないと言われそう…。
218名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 18:49:01 ID:eQ2cIV9T
じゃあやめれば?
誘い受けは作品の中だけでいいよ
219名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 19:34:52 ID:bzLkACFY
>>218
随分冷たいね。

ちなみに、メインキャラは2人。序盤にもう2人出てくるが、すぐに出番はなくなる。
220名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 20:23:31 ID:ZPxhOXjJ
OKOK、よさそうじゃないか。作品で見せてくれ。
しかし、エロパロ板で投下前の誘い受けはNGだぜ。
221名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 20:28:08 ID:WK2uf4xS
そうそう。とにかく作品見ないと話にならない。投下前のウダウダは禁物。
222名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 20:43:36 ID:bzLkACFY
じゃあ書くね。途中でとまるかもって事は了承してね。

登場人物
敦(14才),進(14才),脇役A,B(共に14才)

223名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 20:48:53 ID:eQ2cIV9T
まさか、書きながら投下しようってんじゃないだろうな・・・
224名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 21:08:46 ID:bzLkACFY
敦が語るように書きます(文脈が下手ですけど気にしないでください。)

(始め)
中2の夏休み。俺は進たち4人と山に来ていた。ここは登山道とは離れた場所にあり、人がめったに通らない。俺達の秘密の場所なのだ。
ここで俺達は進を後ろ手に縛り3人で犯そうとしていた。
確かAも縛られていたのだが、縄跳びのビニール紐で縛られていた彼は簡単に縄抜けをしてしまった。
一方、進の方は俺が梱包用の紐でがっちりと縛り、且つ別の紐をそれに繋げて縛り上げたため、進がどんなにもがこうが縄が緩むことはなかった。
しかし、Mである彼はこの事を苦痛とは思わず。快感を覚えているようだった。

俺達は進をその状態のままで山中を歩き回った。

225名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 21:32:50 ID:bzLkACFY
>>224の続き

しばらく歩いていると、進が俺達に話し掛けた。
「ねぇ、ズボンのチャックを上げてくれない?」
よく見ると進のズボンのチャックが半分ほど降りていた。
「いいよ。こっち向きな」
そうAが言うと進はAにズボンを差し出すように身体を向けた。
A「そらよ。」
進「ああ…。ひ、ひどい。」
Aはチャックを上げるどころか、逆に下げてしまった。
Aは「悔しかったら自分で上げてみろよ。」と進に言う。
しかし、後ろ手に縛られてる進にはどうすることも出来ない。
そして進はBに同様の事をお願いした。
B「こうか?」
そう言うとBはズボンの窓を押し広げた。するとそこから進の白いパンツが見えてしまった。
「ひ、ひどいよ…。A君も…B君も…。」
進はそう言うと同時に今度は俺にお願いをしてきた。

「つべこべ言わずに歩きな。」
俺はそう言いながら進のズボンの窓に手を入れ股間を強く握った。
「あああ…。」
腰を引いて悶える進を見た俺は思わず笑ってしまったが。AとBは笑い転げていた。

226名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 21:37:53 ID:jK/+Hryl
まず投下のルールを学んでから来たらいいんじゃね?
このスレと過去スレを読むだけでもどういう投下が嫌がられるか位
分かりそうなもんだが…
227名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 21:45:25 ID:WK2uf4xS
>>224-225
全部書き終えてから、もしくはある程度書き溜めてから投下汁
これはマナーの問題
228名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 21:55:39 ID:bzLkACFY
>>227
わかりました。
そこまで考えてなかったです。それじゃもうちょっと文がまとまったら書き込みます。 翌日以降になっても怒らないでください。

229名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 22:23:35 ID:eQ2cIV9T
すまないが、もうスリーアウトでチェンジ
キミの打順は回ってこないよ
230名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 22:30:42 ID:dwa+VpeB
でもトリ忘れよりかは好感が持てるかも
出来上がったらここに披露しにいつでも戻っておいで
231名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 00:31:24 ID:JtlSn8q0
誰だよそれ
232名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 13:36:19 ID:C2SAExlI
なんだかそもそも18歳以上なのか疑いたくなる雰囲気だよ>>228
2慣れもしてないっぽいし、とりあえず半年ROMってから、投下してみたらどうかな?
職人さんは歓迎だ
233名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 00:52:29 ID:5VtH6Vgy
これはもっと頑張った方が良い。失笑物だ
234名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 00:58:16 ID:V8esMIJh
>>232
ショタが書いてると思いたいのですね。わかります。
235名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 01:46:14 ID:8gwh3JaM

初投稿何で、文章ヘンかも知んないけど・・・・
よろしくお願いします。



(1/2)

俺が当時付き合っていた彼女と2泊3日のフィリピン旅行に行った時の話。

学内でも評判の美人な彼女との初めての海外旅行と言う事もあり、
有頂天だった俺は奮発して使用人付きの高級コテージを貸切までした。
(無論、貧乏大学生の俺に金があるはずもなくバイトをしまくった・・・。)
だがいざ現地についてみると彼女は、
『陽射しが強すぎる』だの『虫が多い』だの『水が臭い』だの・・・
挙句の果てに『面倒くさいから部屋にいる・・・』と言ったきり部屋に籠ってしまった。

しばらくは心配していた俺だが、待ち続けるのにも飽き島内観光に出かけることにした
と言うのも、このコテージ付きの使用人である「ティム」に気分転換に誘われたからだ。
このティムは日本語が堪能で将来は日本だ働く事が夢だというまだ13歳の少年で、
気落ちしていた俺を見かねて、本来はオプションプランである案内をかってくれた。
最初は彼女のあまりの態度に打ちのめされ乗り気でなかった俺だったが、
ティムの裏表の無い優しさが温かく、島内を色々と案内してもらっているうちに
だんだんと気分が晴れ、ティムともすっかり仲良くなった。

2日目の夕方、コテージ側の砂浜で水平線に沈む夕日を見ながら
(俺は何の為にあんなにバイトを頑張って・・・)と思うと、無性に悲しく、
ついポロポロと涙していた。

いつのまにそれを見ていたのか・・・
ティムがそっと俺に近寄ると、無言で唇にキスをしてきた・・・

俺もそうだが本人にとっても予想外の行動だったらしく、そのあとすぐに
「ゴ、ゴメンナサイ・・・お兄さんガ・・・トテモ、悲しそうダッタカラ・・・」
と謝ってきたのだが、そんなところがいじらしくて、なにより慰めて欲しかったので、

「ティムならぜんぜん嫌じゃないよ」と言って、
今度は俺からティムを抱き締めると、舌を絡めた大人のキスをした。
ティムの大胆な行動に勘違いしていたが、どうやらこんなキスの経験は初めてらしく
キスだけで目はトロンと潤み膝がガクガクになって、立っていられず俺に抱きついてきた。
その様子に俺の理性はとっくにふっとんでしまって、急いでコテージに戻ると
隣の部屋で彼女が寝ている事も構わずにティムと絡み合った。
236名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 01:47:12 ID:8gwh3JaM

(2/2)

まだ幼さを残すも、成年への過渡期であるティムの引き締まった身体は、
褐色の肌と相まって、この年齢の少年特有の妖艶さを漂わせていた。
その肌に舌を這わせながら全身をそっと愛撫していると
首筋などの敏感な部位を舐めると「・・・あっ・・・」とか声を出すのが可愛くて
つい調子に乗って乳首を舌先で突いたり、アマガミしてあげると
突然「・・・ひぅんっ!!」ってビクビク震えたと思ったら、
まだ触れてもいないペニスからドロッと白濁液が垂れていた・・・
どうやら軽くイッテしまったらしい。

「・・・ボ、ボクだけ・・・キモチヨク、ナッテ・・・ゴメンナサイ・・・」
って泣きそうな顔になるもんだから「じゃあ俺も気持ち良くしてよ」って言ってやったら
さっきのお返しと言わんばかりに、指先からアナルまであちこちを舐めまわされ、
彼女とのセックスでは今まで経験したことのない様なあまりの気持ち良さに、
思わずイかされそうになった。(年上の意地で我慢したが・・・)

そのあと、ティムを四つん這いにしてバックから挿入したら、
彼女の緩い膣内とは大違いの、蕩けそうなのに中はキツキツの腸壁で
セックスってこんなに気持ちいもんだったのかってびっくりした・・・

ティムを気遣ってゆっくりした動きで動かしていたら、グチュグチュ音がしてきて
見れば俺が一突きするたびに、ティムはトコロテンみたいに精液を垂れ流していた。
ソレがスッゴイ恥かしいらしく、「・・・み、見ないでクダサイ・・・」
って顔を真っ赤にして言うもんだから、我慢できずにガンガン責めてしまった。

そしたらティムは喘ぎ声を抑えることが出来なくなってきたみたいで
俺が突くたびに「・・・ひゃうんっ!」とか「ひにゃぅんっ!」とか可愛く啼き始めた。
でも、隣の部屋では彼女が寝ているので、声でバレてはマズイと思った俺は
咄嗟にティムの口にキスをしながら、ガン突きしてやった。
そしたらティムは「ん〜〜〜っ!!!」って痙攣しながら盛大にイッテしまって、
俺がティムの中に精液を注ぎ込むまで、ティムの方は5回はイったみたいだった。


その後、日本に帰った俺は周囲の反対をよそに彼女と別れた。
帰り際のティムの言葉・・・「・・・・ボク・・・ずっと・・・お兄さんのコト・・・待マッテマス、カラ・・・」
またティムに逢うため、俺のバイト漬けの生活が始まった。

  (終り)
237名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 02:15:59 ID:qFNeZO5h
今ならピーナにハマる中年親父の気持ちがわかるんだぜ…
238名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 13:48:01 ID:v5NJkBko
>>235
まさに『お兄さんとショタ』って感じですごい良かった
239名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 14:27:22 ID:V8esMIJh
ティムポw
240名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 20:54:07 ID:vUO5GYSv
>>235
GJ!
お兄さん目線の体験談風なのがエロくて良かった
241名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 00:33:44 ID:7cgKtKfw

レスが付いたのがうれしくて調子に乗って2個目です
よろしくお願いします。



(1/2)

○学4年生で隣のお兄さんと初エッチをして以来、いろんな男とエッチした。
オレはお小遣いが貰えるし、相手は気持ち良いし・・・別に悪いこととも思ってなかった。
学校も休みがちで素行が悪いって評判だったみたいだけど知らんぷりしてたら、
先生も注意してこなくなってた。(てか何人かの先生ともヤッてたしねwww)

でもお節介な奴は居るもんで中学で一緒になったセイヤって奴がそうだ。
メガネで糞真面目な「委員長」って言葉がぴったりくるような奴・・・
ある日いつもどおりに学校帰りに遊びに行こうとしたら、
それまでしゃべったことも無いのにいきなり注意してきやがった。

単純にオレみたいなバカをほっとけない性格みたいで、オレが援交まがいのコト
やってるのも知ってるだろうに「勉強教えてやる」とか言って毎週家まで来るようになった。
オレにとっても身体目当てじゃないのに此処まで絡んでくる奴は初めてだったから
面倒くさいと思ってたけど、言う事は聞くようにしてた。

そん勉強会が始まって二カ月ぐらいたった頃
オレはちょっとセイヤをからかってやろうって考え初めた。
お兄さんたちをエッチに誘う時みたいにワイシャツのボタンを何個かはずして、
セイヤからオレの乳首が見えるようにするそれを見たセイヤは
「・・・そんなバカなコトしてる暇あったら、その問題でも解け」って言ってオレの方を見もしない・・・
堅い奴ぅ〜って思ってたけど良く見たら顔真っ赤にしてコッチ見ないようにしてた。
いつもは糞真面目なセイヤの反応が面白かったんで
それから勉強してる時たまにエッチな誘惑を仕掛けるようにした。

んである日勉強してたらセイヤから「・・・っ!」って声
見たら、プリントの端で指を切ったらしくプックリと血がにじんでた。
セイヤは「大した傷じゃないし・・・唾でも付けときゃ勝手に治る」
って言ってほっとこうとした時、オレはちょっとイタズラを思いついた。
「んじゃ、オレが唾付けといてやるよっ!」って、ヒョイッとケガした指を掴んで
セイヤが何か言いだす前に、ぱくんと口に咥えると、もうセイヤの顔真っ赤www
オレもつい調子に乗って、そのままフェラするみたいに舌で嘗め回しながら
「・・・じゅるるっ」って音立ててしゃぶってやったwww

そしたらセイヤがいきなりキスしてきた。
お兄さんたちがするエッチなヤツじゃなくて、歯が当たる様な勢いだけのキス
オレとしてはエッチまでする気じゃなかったんだけど流れでお返ししてやった。
舌を絡ませてセイヤの口に唾を流し込むと、トロンと目が潤んで、
自分から仕掛けてきたクセに蕩けたみたいに身体から力が抜けてった。
242名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 00:34:34 ID:7cgKtKfw

(2/2)

からかうのもここまでにしてセイヤから離れようとしたら、手にグニッっと変な手ごたえ・・・
慌てて見ると制服のズボンの上からでも判るぐらいにセイヤのチンポが大きくなってた。
さっきのキスで力の抜けたセイヤのズボンを脱がしてみたらびっくり。

デカイ・・・20cmなんてもんじゃない・・・
オレのと比べるべくもなく、今まで結構な数の大人と(外人さん含め・・・)
ヤッたけどその中でも一番・・・ギンギンに硬いし、ゴツゴツしてカリ首なんかも立派・・・
セイヤからは想像もつかないぐらい凶悪なデカチンポ

ソレ見てぜんぜんエッチする気じゃなかったオレもヤりたくなった。
(オレは初めて相手したお兄さんがデカかったせいで、デカチン大好き・・・)
ヒョイッとベットの脇に隠してたローションをとるとセイヤのデカチンとオレのアナルに塗り込む
普段お兄さんらとヤる時はフェラやらアナル舐めやらサービスしてあげてるんだけど、
今回はセイヤが嫌がり出さないうちに始めたかったし、なによりオレが我慢できなかったwww

カーペットの上に寝転がったセイヤに跨ると「・・・や、やめろぉ・・・こんな」って
小っちゃくうめくセイヤを無視して一気にアナルに咥え込んだ。

ヤバい・・・超硬くて熱くて・・・まだ半分も入ってないのにキモチ良過ぎて
腰がガクガクなってくる・・・裏側から突き上げられてオレのチンポも
ビックリするぐらい勃起してる・・・動くに動けなくなって脂汗かいてきた時・・・
いきなり、下から突き上げられた!!!

完全に予想外の攻撃に一気に根元まで咥え込まされた!
あまりの衝撃で呼吸もできなくなって・・・気の性かお腹がボコってチンポの分膨れてるみたい・・・
あと、気付かないうちにオレのチンポはビュルビュル射精してた・・・壊れたみたいに・・・

そこからが地獄(天国?)だった。
どっか飛んじゃったのかセイヤは射精しても一瞬も萎えることも無くガンガン突きあげてくる。
なにしろ自分の肉棒の凶悪さを認識してる訳もないのでぜんぜん手加減なし・・・
オレもエッチに関しては「経験豊富」って変な意地があったけど、
バックで突かれまくった時は、もう自分では抑えられないくらい乱れてアへってたwww

んで、オレはいつの間にか気絶してた。
やっと気が付いたのはそれから5時間後・・・
ついさっきまで(オレが気絶しているのも構わず・・・)ヤッてたのか、まだ身体が痛かった
妙に穏やかな表情で気持ち良さそうに横で寝てるセイヤをよそに
身体を起こすとゴボリって生々しい音と一緒にアナルからあり得ないくらい大量の精液が溢れた


その日からオレは真面目に勉強するようになって、もちろん援交もきっぱり止めた。
学校の先生なんかはビックリした(残念がってた・・・?)みたいだったけど・・・
セイヤのアレの味を身体に覚え込まされたら、もう他の男とエッチなんて考えられなくなってた。
(ソレを本人に行ったらまたオモシロい反応をしてたけどwww)

・・・でもこれってオレがセイヤをリードしてんじゃなくて、
完璧セイヤに堕とされたんじゃないかって思う・・・

  (終り)
243名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 01:35:37 ID:OejE9T41
>>241-242
何か文面が可愛くて面白い。状況を想像してたら勃ってしまった…。

ここまで上手に書けるのはすごいよ。
244名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 01:39:02 ID:TpVdz3OA
セイヤッ!セイヤッ!!w
245名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 02:19:56 ID:Eur3EhXr
>>242
素晴らしい
まじで
246名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 13:54:11 ID:8MRK2GNy
いいねえ
拙い体験談風なのがリアルでグッとくる
よかったらまた投下してね
247名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 15:06:57 ID:0VmuBqFM
こんな面白い小説を書ける人がいるなら、誰かに別のスレにある途中止まりの以下の小説を完結させてほしい。面白いつまらないは関係ない。

【連載小説】俺だけすっぱだか!?
http://same.ula.cc/test/r.so/babiru.bbspink.com/gaypink/1178200970/l10?guid=ON

レス数は495あるけど、278レス目で止まってる…。それ以降は別の物語が書かれてる
しかも、本来の小説文のレスは71レスだけ。1〜5レス目まで読んだらその後は名前欄に「XDS」と書いてあるレスを読めば文は繋がるはず。
248名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 15:14:14 ID:LlWqRjGR
他所まで出張してのクレクレは止めたまえ
249名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 15:27:34 ID:0VmuBqFM
>>248
わかってたんだけどさ。
元のスレに書いても誰も見てくれないと思ったからここに書いたんだ。
250名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 21:21:02 ID:tebnVtF3
>>249 過疎スレを何とかしたい気持ちは判らないでもないが・・・
少なくとも此処でする話題じゃない。このスレ自体も人が多い方でもないし・・・

仮にお願いするにしても、『SS書きの控え室106号室』
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1271696011/l50
の方がまだ可能性がある。

まあ、「自分で書く」か「諦める」のどっちかじゃないか?
俺だって保管庫にある作品でどれだけ続編を望んでるのか・・・(´;ω;`)
251名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 00:43:57 ID:H8tNP1/p
ショタとお兄さんでエロパロ http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1265883511/l50
の保管庫でもどうぞ・・・
252名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 00:44:27 ID:H8tNP1/p
誤爆った・・・orz
253名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 03:10:12 ID:rnsUkTRW
>>247
同性愛板ワロタ
254名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 01:18:34 ID:sSOcFYLt
某スレに投稿してたんだが・・・
なんだか自分のヤツばっかになってるような気がしたんで
名乗らずに、多少書き方変えて投稿したら

「○○ばっかで飽きてたんだ〜・・・」
「○○よりずっといい、てか○○イラネ〜・・・」

とレス多数もらった・・・・・・ソレどっちも俺なんですが・・・(´;ω;`)
255名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 01:20:40 ID:XrQj2JQE
また書いて来ました。SF?というか少年ヒーロー凌辱モノです。



【少年戦士ジリオン最大の危機】

薄暗い階段を下りて行くと分厚い扉がある。
奴に――――ジリオンに殆どの秘密基地は潰されたがここは生きてる。俺は脇の諮問認証システムに手をやる。
「もうこんな警戒も必要ないかもしれんな」
そう自嘲気味呟くが心はどこかうきうきしている。
「お早うございますザロフ将軍」
入るなり先に来ていた副官が挨拶する。
「将軍はやめてくれよ。今となっちゃただの敗残兵だ」
「お言葉ですが帝国が潰れた訳でもありません。帝国軍がある以上あなたは将軍であり私の上司です」
相変わらず融通の効かない奴だ、頭は機械化してない癖に。そこが長所でもあるのだが。
「そうだな。しかし俺達の軍籍とかどうなってんのかねぇ?」
尋ねながら俺は椅子に腰を下ろす。
「さあ・・・・・・軍本部にアクセスすら出来ませんので・・・」
と言うことは相当本国は混乱しているようだ。ま皇帝がこんな辺境の星で死んだんだから当然か。
「議会の間抜け共もこれでちったあ反省しただろうよ」
本国の政府と議会の右往左往ぶりを想像して少し笑う。
「不謹慎ですよ将軍」
「悪いかよ」
「・・・・・・しかし派遣されたのが小規模とはいえ、数百年ぶりの敗戦ですからね・・・陛下が親征までされたのに」
こいつの沈んだ顔もこの星に来てから増えたもんだ。
「常勝不敗のマグ帝国軍もこうなっちゃ情けないもんだな」
「同感です。まさか一人の少年にあそこまでやられるとは・・・・・・」
そう俺達はたった一人の少年に敗北したのだ。たった一人の。
「ところで捕虜はどうしてる?」
「言われたとおり牢に放り込んでおきました」
「そうか、ご苦労。後は俺に任せてくれ」
そう言って俺は心を弾ませながら牢に向かった。
256名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 01:22:19 ID:XrQj2JQE
いくつかの扉を開けてザロフは牢へと進む。鉄格子の中には茶色の髪の少年が横たわって眠っている。
「良く寝てるな」
少年は手錠をされ口には黒いガムテープのような者が貼りつき、首には首輪が嵌められ鎖が壁の取ってに伸びていた。
「しかし寝ている所を見ていると信じられんな」
とザロフは呟く。確かにこの一見少女のような少年が、マグ帝国を倒した戦士ジリオンとは思わないだろう。
「おい、起きろ」
ザロフはそう言って乱暴に少年を揺さぶる。
「ん・・・・・・ンンッ!」
気がついて自分の置かれている状況が理解できないのか少年は辺りを見まわしながら声を上げる。
「ようこそ俺の秘密基地へ。久しぶりだなジリオン」
「ムゥウウッッ!」
ザロフに気付いて少年はそちらを見る。
「そんな怖い顔するなよ、星川純也君」
「!?」
知られてないと思っていたのか名前を呼ばれて驚く。
「名前だけじゃない、お前のことは殆ど分かっているんだぜ?」
ザロフは自信たっぷりという顔で語る。
「ただ俺達がやられるだけだと思うか?散々お前のことは調べたし研究したんだよ」
「ンフゥッ!」
「例えば、お前の戦闘スーツはお前の声がキーになって装着される・・・違うか?」
その言葉が終わらないうちに純也は、自分の口に貼られているものを剥がそうとする。
「その反応は図星みたいだな。だけど無駄だぞ」
ザロフの言うとおり口の物はいくら力を入れても剥がれない。
「それはガムテープとかじゃないからな。もう細胞レベルでお前に貼り付いている」
ザロフの口調は明るい。
「そいつは皇帝がある星の寄生生物を改造して作った拷問器具ゴッツゴだ。寄生主の唾液だけで生きていける」
「グウゥゥッ!?・・・・・・」
突然純也の口内を触手がかき乱す。
「ほら剥がそうとしたお仕置きだ。そいつを寄生させて、捕虜の前に馳走並べて飢え死にさせてたからな皇帝は」
純也の顔に焦りが浮かぶ。
257名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 01:23:44 ID:XrQj2JQE
「安心しろよ水は分泌して飲ましてくれる。渇きじゃ死なない」
「ンフフゥッゥ!」
顔を真っ赤にして何事か叫ぶ純也。
「しかもコイツは改良型でな、おいゴッツゴ」
「へぇ、なんですか」
ザロフの言葉に反応し純也の口に貼り付いてる物体が歪み、不気味な声で話出す。
「さっきジリオンはなんて言いたかったんだ?」
「『卑怯者!』ですって」
純也は驚愕して目を見開く。
「な?便利だろ。自我がある上に寄生主の代わりに完璧じゃないが、思考を読み取って話してくれる」
「・・・・・・・・・」
「『僕をどうするつもりだ』って思ってます」
「そうだな、手土産にして本国に凱旋するのも良いし、洗脳してこき使うのも悪くないな」
「ンッ・・・・・・」
純也の顔が緊張で強張る。
「だけど今日はお前を抱かせて貰おうか」
「ンンッ!?」
「かなり驚いてます。ウブですねこのガキ」
無理もなかった。純也の年齢では普通の男女の交わりすらよく知らない。その上男同士のSEXなど理解の範疇外だった。
「初めて戦った時からこの瞬間を待っていたんだよ」
ザロフの頭の中に、ジリオンと初めて戦った記憶が鮮明に蘇る。 風になびく茶色の髪、銀色に輝く戦闘スーツを纏った身体、バイザーから覗く瞳・・・その全てが魅力的に見えた。
(まああの時は完膚なきまでに、ボコボコにされたんだが)
258名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 01:25:42 ID:XrQj2JQE
その少年が口をふさがれ、手錠と首輪で拘束されてなにもできず目の前にいる。もはや欲望を阻むものは何もない。
「ンウッウムムムッッ!」
「『嫌だ、やめろ!ヘンなことするな!』ですって。まるで生娘ですね」
「軍にくる女達とは大違いだな」
純也はザロフを蹴り飛ばして抵抗するが、ザロフは気にもせず簡単に取り押さえる。
(まるで捕らえられた小動物だな)
「ンフッッ!ウグッ!!」
「諦めろ暴れれば暴れるほど痛いぞ」
ザロフは純也の体を持ち上げ壁にもたれかからせて、ズボンと下着を脱がせてしまう。
「グゥッ・・・」
純也の顔が羞恥心で紅潮する。
「恥ずかしいか?いずれ慣れるさ」
それでも体を動かし抵抗するが、ザロフの嗜虐心を刺激するだけだった。
(そうだ、お前はそうでなくちゃな・・・そうでないと抱く意味がない)
ザロフは下半身をあらわにして自分の先走りで濡そぼったペニスを汚れなき菊座にあてがう。
「ンンンッ・・・」
(ちゃんと処理済みか)
両者が触れ合った際に純也の体が揺れる。その反応からは未知の行為への恐怖が、ゴッツゴの口を借りるまでもなく見て取れる。
「いくぞ」
ザロフは純也の両腕を掴み挿入を始める。
「ウッ!グウッ!フグゥ〜」
ぶわっと何かが裂ける感覚と体験したことのない痛みが純也を襲う。
「まだまだ先っぽだ」
さらにゆっくりとではあるが体内に侵入していく。
「クッ・・・ウッ・・・」
肛門を犯される痛みと屈辱を味合わされながらも、純也は涙も悲鳴も見せずただ耐えている。
「お前の体は良いな…凄い締め付けだよ」
その言葉に純也は怒りを滲ませてザロフを睨みつける。
「へぇ・・・こいつ中々心が強いですよ。『痛い』よりも『許さない』とか『我慢してやる』ってのが強いですから」
「当然だろ、これぐらいで心が折れるような奴が俺達に勝てるものか」
259名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 01:26:50 ID:XrQj2JQE
ザロフの言葉には明らかに喜びが含まれている。
「だけどな、折れた方が楽ってこともあるんだぜ?」
そう言ってザロフはぐいと陰茎を押し込み、遂に根本まで突き入れる。肛門からは生暖かい血がペニスを伝わり床に落ちる。
「ッグ・・・ウウッ!」
さらなる痛みと内蔵を抉られるかのごとき感覚に純也は天井を見上げる。そうしない泣いてしまいそうだったからだ。
「ケケケッ何が『スーツさえ出せれば』だよ。もう一生出せねーんだよお前は」
ゴッツゴの言葉がが純也に精神を痛めつける。
「もしかしてまだ正義の味方気取りか?テメーはもう俺達の玩具なんだよ。さっさと諦めな」
「フンッ・・・ウ」
純也や首を横に大きく振って屈服を拒否する。
「チッしぶてぇな。ザロフさんこいつ相当ですよ。まだ『絶対にお前達の思い通りにはならない!』なんて思ってやがる」
「だからそう言ってるだろ、少し黙ってろ。今日は言葉責めをする気分じゃない」
不機嫌そうに言うと、ザロフは腰使いを速めていく。「アッ・・・ムウッ」
「素晴らしい・・・この表情はたまらんぞ」
ザロフにとって自分達を叩きのめした少年が自分の物を呑み込んで、耐え忍んでいる姿はこれ以上ないものだった。
(進めれば進めるほど、心地良いな・・・名器なのかもしれん)
「よーしそ、そろそろ出すぞ・・・受け取れ」
「ア・・・アッ・・・ンアァァッァッッ」
純也の体内に液体が広がり、その不快感にビクビクと体を振るわせる。
(どうだ。皇帝すら敗れたジリオンを俺はやったぞ!)
ザロフの心を奇妙な満足感が支配した。
「ン・・・・・・ア・・・」
ペニスを引き抜くと開放した精子が肛口から溢れ、血液との奇妙な混合色を作り出す。
「俺の精液の成分は地球人と大差ないから心配するな」
ザロフはそう言って純也の顎に手をやって無理やり目を合わさせる。その目は多少潤んでいたがまだ光があった。
「ザロフさん『絶対に諦めない』ですって」
「そうこなくちゃ」
ザロフはそのままゴッツゴ越しにキスをして唇の感触を楽しむ。
「さて二回戦といくか」
無慈悲にそう告げるとザロフは純也に覆い被さった。
260名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 01:29:51 ID:XrQj2JQE
あれから何時間が経ったのだろうか。
「クフゥー・・・」
下半身が精液まみれの少年は轡の奥から静かな吐息をもらしている。
「ウウンムッ・・・」
結局こいつは何度体を蹂躙しても屈することはなかった。期待通りとは言え大した精神力だと感心する。
「ザロフさん」
「なんだ」
「差し出がましいですけど、こいつさっさと洗脳したほうが良いですよ。まだ何とか逃げ出す算段とかしてますから」
「・・・・・・そうだな検討しておこう。それより水飲ましてやれよ」
そうゴッツゴに告げると俺は服装を正して牢を出る。後で治療とシャワーが必要だろう。
「洗脳か・・・」
正直そんなことをするつもりは全くない。おそらくアイツはいくら犯そうが拷問しようが屈することはないだろう。
だからこそだ。俺は心のなくなった人形など興味がない。
たった一人で俺達に立ち向かってきた、どんな困難な状況でも、どんな卑劣な罠も乗り越えて来たあの少年。
あのジリオンをなぶり尽くして、その先の顔が知りたいのだ。
「本当に楽しみだ…」
そう呟いて俺はほくそ笑んだ。





これで終わりです。駄文失礼しました。
261名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 01:34:13 ID:vV3lMNl+
赤い光弾?
262名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 01:54:47 ID:XrQj2JQE
>>261書いた後気付きました。すいません。
263名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 08:31:26 ID:EdW7iTVv
少年ヒーローが読めるとは・・・GJ!!
264名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 09:46:41 ID:CFNHgkCR
ありそうでなかったヒーロー物キター!
激乙です!!
265名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 17:41:42 ID:2cOOqqbe
子供の日に少年ヒーロー物とか最高だね。
もしかしてこないだの新人君かな?
266名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 20:22:58 ID:iDoJvzz5
偶然見かけたエロゲのキャラと設定だけで妄想爆発した。
原作は触手ものエロゲとしかしらないし、途中までしか書いてないけど反省はしてない。
女装・スカ注意。


(……誰かいる?)
右彦は学校からの帰り道、奇妙な気配を感じた。いつもは登下校も左子と一緒だが、
今日は偶然にも補習と家の用事でバラバラに帰らねばならなかったのだ。
(うう…ま、まさかホームルームで言ってた変質者じゃあ…)
なぜ今日に限って左子と一緒ではないのか。右彦は半泣きで後悔する。
特に最近はラヴクラフトの戦いに巻き込まれたこともある。用心しなくてはならない。
右彦は注意深く様子を伺う。どうやら相手は後方すぐにいるようだ。しかしそれがどんな人物かまではわからない。
このまま駆け出して、逃げ切ってしまえば――そうも考えるが、背中から攻撃を受けてしまえばひとたまりもない。
(怖いけど…誰か確かめなきゃ……)
意を決して右彦は振り返り、声をあげる。
「だっ、誰ですかっ!」
振り返ったその先には黒いコートを着た怪しげな人物が佇んでいた。
そしてその人物からは明らかに人ではない気配が漂ってきている。
危ないと思った時には、既に遅かった。
267名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 20:25:39 ID:iDoJvzz5
しゅるるるるるるるるるるるっ!!
「ええっ!!?」
稲妻のようなスピードでコートの人物から何かが這い出した。
そしてそれはあっというまに右彦の手足を絡めとり、空中に大の字になるようその体を持ち上げた。
「やっ…痛いっ…!」
ギリギリと締め上げられる四肢。たまらず右彦は悲鳴を漏らす。
しかしそんなことには構わず、新たな触手が右彦の前に姿を現す。
それはぬらぬらと滑る液体を纏っているが、形状は明らかに鋭い大鎌である。
(こ、殺されるっ!!)
身をよじりもがく右彦だが、触手はびくともしない。
「誰かあっ!助けてぇっ!!」
声の限り叫んでも人一人出てこない。それどころか辺りには靄のようなものが立ち込めはじめた。
異様な光景の中、虚しい抵抗を繰り返す右彦だが、ついに大鎌は彼に向かって降り下ろされる!
268名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 20:28:59 ID:iDoJvzz5
「やだああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!」
ザクゥウウッ!!!
次の瞬間大鎌は右彦の服を切り裂いていた。制服は真ん中のあたりで無惨に切り捨てられ、
漸く腕に引っ掛かっているような有り様だ。
下着も愛らしいショーツこそ何とか無事だが、ブラジャーはブリッジが真っ二つに断たれていた。
「あ…あぁっ…あああっ……」
じょろろろろろろろろおおお…
無様な水音がすると同時に、右彦のショーツが黄色く染まる。
そしてすぐに滑らかな太ももに黄色い水が流れはじめる。
そう。右彦の身体は竦み上がり、放尿をはじめてしまったのだ。
(あうう…ぼ、僕お漏らししちゃった…パンツはいたまま、おしっこお漏らししちゃったよぉ………)
恐怖からとはいえ、下着を着けたままの失禁に右彦は涙した。
尿独特のむわっとした臭いと、ショーツを濡らす尿の重みや生ぬるさが更に羞恥を煽る。
またたっぷりおしっこを含んだショーツは、いまだ放尿を続ける右彦のチンポの姿をくっきりと
浮かび上がらせてしまっていた。黄金の水は長い間チョロチョロと股間から溢れ続け、
触手を濡らし、地面に水溜まりを作った。
269名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 20:34:27 ID:iDoJvzz5
(恥ずかしいよぅ…赤ちゃんみたいにおしっこお漏らしだなんて……)
何故こんな酷い目に遭わなくてはならないのか。右彦はしくしくと声をあげながら泣き始めた。
しかしこの失禁は、残酷な少年陵辱の始まりに過ぎなかったのだ。

『フ〜…フ〜…』
荒い吐息に右彦が顔をあげると、コートの人物から再び妖しげな触手が三本伸びてきた。
半透明なそれは 漏斗のような形をし、中にはウネウネと細い糸のようなものがのたうっている。
右彦にはそれが何か検討もつかなかったが、触手は明らかにある目標に向かっていた。それは…
「ふぇっ!?だ、だめっ!そこはだめええぇえっ!!!」
ぐちゅうううぅぅぅぅ!!「あひいいいいいいいいぃぃぃ〜〜!!!」
三本の触手はそれぞれ右彦の乳首と未成熟なペニスをいっきに吸いたてる!
特にペニスは下着ごと吸われ、じゅぼぼっと派手な音をたてた。
「あっ!あっ!あぁぁっ〜!い、いやだよぉっ!おちんちんっ、おちんちんいやあぁっ!
強く擦らないでっ!まだ僕皮っ、皮っ剥けてなっ…!うひぃいぃぃぃぃ〜!
!む、剥けっ、剥けてるうぅぅ!!おちんちん皮剥けちゃったあああっ!!?
先っぽだめっ、だめっ…おちんちん皮剥けてぇんぁあああぁぁ〜っ!!!」
包茎だったペニスは無理矢理皮を剥がれ、敏感な粘膜がショーツに擦りつけられる。
270名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 20:36:59 ID:iDoJvzz5
グッチョ!グッチョ!グッチョ!グッチョ!
いつの間にか堅く勃起したチンポはガマン汁を垂れ流し、
下着の中をたっぷり濡らしていた。そしてそれが潤滑油の役目を果たし、右彦の未使用ペニスは
触手による乱暴な愛撫からでも十分過ぎるほどの快楽を得ていた。
また右彦は同時にそのピンク色の可愛い乳首もまるで搾乳器のような触手に容赦なく吸いたてられてしまう。
強烈な吸引と、触手内部の細かい繊毛が乳首を責める。
チンポと乳首への刺激で、右彦はあっというまに追い詰められてしまった。
「あっ、あっ、あぁんっ!イくっ!イっちゃう!僕射精してイっちゃうのぉおお〜〜!!」
ドピュドピュドピュゥウ〜!ブュルルッ!ビュッ!
右彦は信じられほどのザーメンを放った。今まで感じたことのないレベルの快感に、
右彦の性器は完全に翻弄されてしまったのだ。どろりとした大量の白濁が、黄色に染まったショーツの中に放たれる。
身体をピンと緊張させ、極まる右彦の様子を触手は見逃さない。
ショーツ越しに右彦の尿とガマン汁、そして精子のミックスジュースを思い切り吸い上げる。
じゅるるっ!じゅるっ!じゅるるるううぅぅぅ!!
「ふあああああぁぁぁっ!ひいっ、はひいっ、ひいぃ〜っ!!」
異様な感覚に、もはや抗う術などなかった。
なされるがまま、右彦はガクガクと触手に弄ばれてしまう。
271名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 20:40:44 ID:iDoJvzz5
触手はようやくチンポ吸いをやめると、右彦の股間を隠していた小さな布切れを足から抜き取る。
そして汚液にまみれたショーツを右彦の口へと捩じ込もうとした。
「んぶぅっ…!汚っ…じゅるるぅ…!ゲホゲホっ!き気持ち悪、ぐむっ…」
自身の排泄物を口に含むなど、右彦には考えられなかった。
しかしその当たり前過ぎる意に反し、不気味な生物は右彦を辱しめる。
塩からい体液を滴らせる下着をぐいぐいと口に押し込める。
あまりにも執拗な変態行為に、次第に感覚も狂いだしてしまう。
(じゅぷっ…あうぅ…おしっこと精液…甘い…?)
酸欠の頭で右彦はぼんやりと考えた。
(お姉ちゃんっ…玲壱、さんっ…)
誰でもいい。とにかく助けて欲しかった。右彦は強く強く念じ、助けを求めた。「コフ…フゥウ〜…」
散々右彦の口を汚れたショーツでいじくりまわした男は、急に何かを思案するように動きを緩慢にさせた。
そして先端が光る細い触手を右彦の眼前でちらちら動かすと、いきなり呻き、身をよじりだす。
「クホ〜!オォ〜!オオオ゛〜〜!」
(じゅるるう…ごくんっ!こ、今度は何っ…!?)
クチャクチャと自身が粗相し、尿と精子にまみれた下着を咀嚼しながら、右彦は男を見た。
男の動きが一際激しくなったと思った次の瞬間、男の被っていたフードがぱさりと脱げた!
「ふぇ…?れー、いち、さん…?」
口から汚らわしい布切れがべちゃりと落ちた。
そして右彦の、にちゃにちゃと粘液が糸を引く可憐な唇がある名前を呟く。そう。
右彦の目に飛び込んできた男の顔。それは紛れもなく右彦が想いを寄せる青年、玲壱だった。
272名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 20:44:18 ID:iDoJvzz5
(――玲壱さん!!)
相手の正体を知った瞬間、右彦の肛門がきゅんと疼いた。
右彦は毎晩のオナニーで玲壱に犯される様を夢想していた。
ある時はエネマグラをアヌスに挿入しながら、優しい玲壱に処女を捧げる夢を見た。
またある時は小振りのアナルバイブをくわえこみ、玲壱のチンポで乱暴に菊門を蹂躙される妄想に耽った。
時に行為はエスカレートしていまい、一昨日など、幻影の玲壱が下したサディスティックな命令に従い、
女子制服のまま大人の玩具屋で購入させられた貫通型オナホールを、公衆便所の小便器前で使用してしまった。
用を足すように便器に向かって射精を繰り返し、絶頂を何度も味わったのだ。
(途中見知らぬ小学生に女装自慰行為を目撃されたが、小学生は右彦とそのチンポを見ると、
膨らんだ股間を押さえてどこかに消えてしまった。その時はさすがに右彦も我に帰り、
精液まみれの手も洗わず、オナホールを公衆便所に放置して逃げ出したが。)
酷く屈折した、変態的な想いだが、右彦は確かに玲壱に恋をしていた。
その愛しい玲壱が、今自分を拘束し、凌辱している――。
「玲壱さんが…玲壱さんが僕を……!!」
恐らくは先程の体液と共に、毒を盛られたのだろう。何らかの作用で、右彦の脳はあり得ない妄想を瞬時に現実と受け止め、狂気の恋心とともに
一気に幸福のどん底に突き落とされた。
「あはぁ〜♪玲壱さんっ!好きっ♪好きなんですぅ〜!
だから右彦のアナル処女奪ってぇえ〜!触手ペニスでお尻の穴ズコズコしてえぇ〜〜♪」
273名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 20:49:27 ID:iDoJvzz5
今のところここまで。元ネタはク・リトル・リトルというエロゲ。
右彦きゅんの精液には男女関係なく孕ませられるという機能がついているらしいよ!
夢と妄想がひろがりんぐ!
出来たら投下させてね!
274名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 21:03:08 ID:o2EIFa1P
わーい!
夢とチンチンが膨らみんぐ!
275名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 23:46:28 ID:XrQj2JQE
>>263ー264ありがとうございます。
>>265そうです。
276一発ネタです:2010/05/06(木) 00:22:34 ID:8ULLK2Fl
大人チンポを、バックから、根元まで。
リボンのせいでちょっとだけ女の子っぽくなった髪の毛を掴まれて、
もう精通トコロテンが出なくなるまで、ずうっと。
レイプされてるのに、ものすごく乱暴にされてるのに。
2時間ぐらい犯され続けて、当たり前のように中出し。
S学六年で精通もまだ。
自分のこと、ぜんぜん子供だと思ってた。
すごくひどいことをされているのに、気が狂っちゃうくらい、めちゃめちゃに気持ちがいい。
精液が僕の中に入って来る。
熱いって、こういうことなんだ…
277名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 00:37:01 ID:u0vBcpct
>266
乙&期待!
触手たまらん
278名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 00:37:53 ID:FhF0ZRCk
>>268
続きは気になるが
ブラジャーって…どういう事だよ…!
279名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 00:53:19 ID:OfrdzFfP
スレが作品投下で賑わうのは良い事だな
俺は女装より男子らしいコの方が好みだが歓迎する
280名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 01:05:33 ID:j5DQOjRu
>>275やっぱりそうか。投下の度に良くなってるから頑張ってくれい。
281名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 11:18:22 ID:f9XSK1MI
>>260GJ!誰かも言ってたけどあんまりなかったジャンルなんで続き楽しみです。
>>266乙です。触手&女装美味最高です。続き超期待してます。
282名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 22:30:33 ID:ENc+RZUp
こっちは男の娘(年齢高校1年くらい)モノはNGだっけ?
283名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 22:40:04 ID:MVC0kevN
単なる女装だろ
284名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 22:41:01 ID:8ULLK2Fl
いや、全然OKだよ。前例もいくつかあるし
投下してくれるなら全裸正座して待つ
285282:2010/05/07(金) 00:27:48 ID:DJcBiXqJ
>>283-284
ありがとう。高校生の男の娘って事でスレの趣旨と外れるかと思ってgkbrだった…

それでは投下します。ちなみに兄×弟のらぶらぶちゅっちゅモノです、ある意味じゃなくても近親相姦です。
苦手な方はブラウザのタブを閉じてください……
286282:2010/05/07(金) 00:29:22 ID:DJcBiXqJ





 ―――ボクね、おっきくなったらおにいちゃんのおよめさんになるっ―――

      ―――バカだなぁ、おとこどうしはけっこんできないんだぞ?―――

 ―――なるったらなるもん!!―――



「…………懐かしい夢、見ちまったなぁ…」
青年――名を啓介と言う――はひとりごちながら、頭を振ってベッドから起き上がる。
彼が見たのは、遠い日の弟とのたわいない会話。誰が見ても微笑ましくなるような、仲の良い兄弟だった。
「……元気にしてるのかな、薫の奴。」
しかし、その仲の良い兄弟は両親の離婚により、離れ離れになった。
兄は父親に、弟は母親に親権が移り、離婚届が受理されたその日から別々の生活を送る事になり、
それ以来十年以上、一度も顔すらあわせていなかった。

そんな弟の名前を呟きながら、啓介は『ビバ一人暮らしの大学生in夏期休暇』と呟きつつ、めくるめく二度寝の世界に入ろうとした。その途端―――


   ピンポーン


「……誰だ?こんな朝早くから。」
悪友どもか、それとも宅配業者か何かか……前者は夏休みでこれ幸いと寝てるはずだし、
後者はなにもネット通販で注文してないから来るはずが無い。第三の選択肢は宗教か新聞、N○Kの朝駆け勧誘……
「もしそれだったら、秘儀『悪態を吐きながら音を立てて施錠』で追い返しちゃる。俺の二度寝を妨げた罪は……命より重い……」
どうせその後もしつこく勧誘に来るという事実は、頭の中から追いやりながら、鍵を開け、ドアノブを捻る。
ちなみに家賃3万5千円の安下宿、覗き窓という親切な代物はドアに最初からついていなかった。
「はいはーい……宗教なら帰れ帰れ、新聞は取らん、NH○は偏向止めてか……」


「おにーちゃんっ♥」


ドアを開けた途端、啓介は胸焼けしそうなほどに甘い声と共に、同じくらい甘い香りに包まれた、ふわふわとした可愛らしい『女の子』に抱きしめられ。
当然思考は固まり、脳味噌も、果ては全身もフリーズして、この事態を理解するのに永遠にも近い時間を要そうとした所に、第二声をかけられた。
その内容に、啓介のブルースクリーンが掛けられた32bit2MBメモリ容量1Tの脳味噌は、漸く再起動を果たした。

「……どうしたのお兄ちゃん?ボクだよ、薫だよ?」


「………………はいいいいいいいいいいいいいいいいぃ?!?!」
287282:2010/05/07(金) 00:30:39 ID:DJcBiXqJ

――――――朝の8時半に響き渡った怒号を、『ここが安下宿の割りに何故か完全防音で良かった』と安堵しながら、
啓介は「弟」と名乗った「美少女」を部屋に招きいれた。
朝食の冷凍ピザトーストと、彼女への珈琲で両手を一杯にしつつ、布団を撤去したばかりのコタツに対面で座り、弟と十数年ぶりの再開を果たす。
「……で、あナたハ本当ニ薫さンデすカ?」
「なんでカタコトなのか解んないけど…正真正銘お兄ちゃんの弟の薫だよ?」
「嘘だッ!!!!!!」
L5感染者の様に叫ぶ啓介に、一瞬身を竦ませながらも、直ぐにその爛々とした瞳をむくれっ面で見返しながら、薫を名乗る少女は続ける。
「嘘じゃないもん……正真正銘薫だもん……じゃあ、お父さんとお母さんの名前から、ボクとお兄ちゃんの通ってた幼稚園の名前とか……」
その後、離婚前の家族構成、昔どこに住んでいたか、いつどんな遊びをしていたか……それは調べれば解りそうな事も含まれていたが、
この事態をいまだ飲み込めていない啓介は、次第に目の前の少女を弟として認識し始めて行く。

そして両親の離婚後の経緯や、今日はどうやって兄の部屋に辿り着いたか、まで淡々と説明して行く。
余談だが、叔父叔母夫婦を通じて父親と連絡を取り、啓介の下宿先を捜し当てたらしい。

「……じゃあ、その格好は母さんの趣味、と?」
「うん……なんでも、女の子が欲しかったみたい。ボクも女の子の格好するのが楽しくって、気が付いたらこの格好じゃないと…」
「落ち着かなくなった、と。」
「うん♪」
「……高校1年に何をさせとんだあのバカ母はぁ……」
弟の余りの変わりように、啓介は心の中で母親に怨み言を繰り返しながら、ピザトースト最後の一枚をその怨み言ごと飲み込んだ。
そして一息ついた後、改めてある意味変わり果ててしまった弟の姿を観察していく。
上半身はスラリとした身体をキャミソールで包み、下半身は可愛らしいチェックのミニプリーツスカート、そして美麗としか形容できない脚を、
オーバーニーソックスで包んだ、かなり媚び媚びな服装であった。
それ以上に、その顔立ちは「美少女」としか言い様がなく、栗色の長い髪の毛を、アップのツインテールで纏めたその容姿は、誰が見ても「女の子」だった。

実の弟と名乗っているとはいえ、極上の美少女が今現在、自分の小汚い部屋に居る……
そんな思考に辿り着いた啓介の股間は悲しいかな、遅い生理反応を開始していた。

「……やだ、お兄ちゃんのえっち。」
「なっ、違うっ!断じて違うぞっ!これはだな、お前がすっごい可愛いからとかそんなんじゃなく、あくまで生理反応であり…
 っつーか、お前も経験あるだろ、男なら!」
顔を真っ赤にし、しどろもどろになりながら、精一杯情けない抵抗を示す啓介に兄としての威厳は無く。
しかし、そんな啓介に薫はニッコリと微笑み―――
288282:2010/05/07(金) 00:32:53 ID:DJcBiXqJ
「うん、わかるよ?解るから……楽にしてあげるね、お兄ちゃん♥」
可愛らしい微笑みを称えたまま、薫は啓介ににじり寄り……いまだトランクス一枚の股間に頬擦りを始めた。
その行為だけでも啓介の低スペック大脳皮質は再度フリーズし、次の一言が更なる熱暴走を引き起こして行く。
「あは……お兄ちゃんの匂いだ……♪凄いや…ボクのより全然硬くて…おっきくて……ん♥濃い男の人の匂い……♥」
「薫……お前、なにして……」
漸く紡いだ言葉も、トランクス越しに感じる薫の暖かく、柔らかい頬の感触と、
潤みきった丸い瞳に見つめられたせいで尻切れになり。
「だいじょーぶ……ボクがお口で楽にしてあげるね……♥」
「バカ……や、止め……」

啓介の抵抗の声も意に介さず、薫は口をモゴモゴと動かした後、大きく口を開き。
涎を溜め、泡立てていたため、泡立ち、白濁した粘液質な唾液を「トロォ……」と、
トランクスから手馴れた手付きで取り出した啓介のペニスに垂れ落とす。
啓介の亀頭粘膜を覆った、ローションと化した唾液を、薫が更にその場で白磁のような指で泡立てる度、
啓介の腰は大きく跳ね、唾液とは違う分泌液を噴き出し始めた。
「あは♥お兄ちゃんの朝勃ちカウパー……とっても良い匂いだよ?それじゃ、いただきまぁす……♥」
「待て……待てって……俺たち…まだホントかどうかわかんないけど、一応兄だ……うおおおおっ?!」

(ぢゅぶるるるるっ!ぢゅぶりゅっ!んぢゅううう……ぢゅぶぶぶっ♪)

最後の抵抗を示す啓介を他所に、再び涎を咥内に溜め込んだまま、薫は固く張り詰めた亀頭を飲み込み。
涎を舌に絡めながら、裏筋、カリ首、鈴口に至るまで、生暖かい舌で丁寧に舐めしゃぶる。
鈴口は舌を細めてホジる様に、裏筋は舌の腹でねっとりと舐め、
カリ首は舌を回し扱くように舐めながら、トドメと言わんばかりに、強く亀頭に吸いついた。
「んぢゅっ……ぢゅぷるるっ♥ん……ちゅううっ♥ろぉ…おにいひゃん……ひもひ、いい?」
「あ……あぐっ……んぐぅ……!」

当の啓介は、弟を名乗る美少女の巧みな口腔奉仕の快楽に言葉も出ず、ただただ悶えるばかりで。
更に気を良くした薫は、咥えたまま口をモゴモゴと動かし、更にローション代わりの唾液を増やしながら、
今度は肉の棒に吸いついたまま頭を前後に振り始める。
唾液が口とペニスの隙間から零れ落ちるのも構わず、唇で竿を扱き、裏筋から竿の根元までを舌で舐めあげ、時折頬の裏側で亀頭全体を撫で回す。
そんな娼婦染みた口腔奉仕を美少女がしてくれているという現実と、
その美少女が弟であるという背徳感に、童貞の啓介が耐えられるはずも無く―――


「うわっ……うわああああああああっ!!」

(ぶびゅるるるっ!びゅるっ!びゅるるるるるるっ!!)

絶叫と共に腰を跳ね上げ、実の弟の喉を突き上げながらの大量射精。
今までにない快楽を受け、腰が蕩け落ちそうな感覚と共にペニスをしゃくらせながら、
何度も何度も白濁の塊を噴き出す啓介の思考は、瞬く間にピンク色に染まっていった。
「んぅっ♥んむ……んぢゅっ♥ぢゅるるる……んぶっ♪んぶううう……」
薫も薫で、多少むせたものの嬉しそうに目を細め、兄の子種を喉で受け止め、
ゴク……ゴク……と喉を鳴らしながら、少しずつ嚥下していく。
更には尚も精汁をねだる様に、音を立てて亀頭に吸いつく事までしてみせ、
兄の精子がたっぷり詰まった白濁汁を根こそぎ吸い取って、朝勃ち処理を完了させた。
289282:2010/05/07(金) 00:35:07 ID:DJcBiXqJ
「んぷ……ふぉちふぉうふぁまぁ…♥ん……ぬ゙るるるっ……ぢゅ、ぷんっ♥」
「うああああっ?!」
まだ口に兄を咥えたまま『ご馳走様♪』とお礼を言った薫は、名残惜しそうに頭を引き……
その間も兄のペニスに舌と唇を絡めながら、卑猥な音を立てて兄を解放する。
当然、薫のプルプルと震える柔らかい唇と、未だに硬く勃起したままの啓介の亀頭の間には、
涎とカウパーと精液が混じったスケベな汁の橋が一筋架かった。
その淫液の橋を指に絡め、弄びながら薫はまた、可愛らしく兄に微笑みかけた。

「どう?お兄ちゃん……って、まだ勃起してるの?もぉ……スケベなお兄ちゃん♥」
「か、薫……止め、止めろ……今ならまだ引き返せる、から……!!」
「そんな事言ってるけど……お兄ちゃんだってやる気満々、だよ?」

図星を言い当てられて、啓介は腰ではなく心臓を跳ねさせた。


――ヤりたい。SEXしたい。目の前の美少女を心置きなく犯したい――


しかし、その美少女は弟であるという現実が、そんな啓介の本能を辛うじて押し留めていた。しかし。

「……ねえ、お兄ちゃん。昔した約束、覚えてる?」
「やく……そく……?」
「うん……ボクがね、お兄ちゃんのお嫁さんになるってヤツ♪」
今朝見た夢の内容を言われ、啓介は更に心臓を破裂せんばかりに跳ねさせる。

「ボクがね、女の子の格好をしてるのは、お母さんに植え付けられたっていうのもあるけど……それ以上に、お兄ちゃんのお嫁さんになりたかったからだよ……?」
瞳を潤ませ、頬を朱に染め、息を荒げた、上気しきった表情で薫は続ける。
「だから、ね……?いっぱい練習したの。さっきのフェラも……お尻も、お兄ちゃんに喜んでもらえますようにって思いながら…
 おち●ぽ咥え込んでも大丈夫なおま●こになれるよう、おち●ぽハメられて、ちゃんとお兄ちゃんと一緒にアクメ出来るように……
 ディルドとか、エネマグラで、いっぱいいっぱい練習したんだよ……♥」

端整な唇から、聞くに堪えない淫語を吐き散らしながら、薫はスカートに手を差し入れ、女物のショーツを脱ぎ捨て、ソレを啓介の眼前に見せ付けた。
「見て……お兄ちゃんに抱いて貰えます様にって、勝負下着まで履いて来ちゃってるの…♥
 お願い、お兄ちゃん……薫を、お兄ちゃんのお嫁さんにして下さい……
 いつもお兄ちゃんのお側に居させて下さい……薫ね、お兄ちゃんが望むなら…お兄ちゃん専用のオナホにだって……なるよ♥」

「あ……うあ、ああ……あがっ……!!」
周りに誰も居ない、二人きりの時に交わした、童心からくるたわいも無い約束とも言えない約束。
それがこの美少女が、確実に実の弟であると確信させ、さらにその弟が美少女に変わり果て、そして淫猥極まりなく誘惑してくる。
目の前の現実に、今正に啓介の理性は崩壊しようとしていた。
「……まだ、してくれないの?じゃあ、恥ずかしいけど……」
両手を掲げ、ミシミシと音がするほど指を曲げて耐える兄に焦れた薫は、『奥の手』を使おうと、スカートを捲くり上げる。
そのまま後ろを向き、桃の様な丸いお尻を『ぷりんっ♪』と啓介に突き出すと、啓介の目には信じられない光景が飛び込んでくる。

薫の綺麗な薄いピンク色のアナルは、太いアナルプラグを咥え込み、今にも抜け落ちそうにプルプルと震えていて。
そのまま薫が『んっ…♥』と軽く呻くと、ゴトリと鈍い音を立ててプラグはアナルからひり出され、開ききったアナルからトロトロとローションが垂れ落ちた。
ローションをこぼしながら、ヒクつくアナルもそのままに、薫は首をめいっぱい後ろに向けて淫靡に微笑み。
そして、年の割には可愛らしい半剥けのカウパーを漏らし続けるペニスと、丸いお尻を振る痴態で、兄の微かに残った理性を焼き尽くしていく。

「おにい、ちゃん……薫は、お兄ちゃんに会いに来るのに……お兄ちゃんとセックスしたくてしたくて…腸洗浄して♥アナル用ローション詰め込んで♥
 最初っから…お兄ちゃんとセックスするつもりでいた悪い弟、です……♥お兄ちゃんにプラグひり出しまで見せた悪い弟に…
 お兄ちゃんの、ふ、ふとぉいおち●ぽで……お、お仕置きっ♪お仕置き、してぇ……お兄ちゃんに種付けして欲しいのぉっ♥」
最後の方は半狂乱になりながら、兄の男性器をねだる薫の痴態に、啓介の最後に残されていた理性は完全に崩れ落ちた―――
290282:2010/05/07(金) 00:37:46 ID:DJcBiXqJ
7月後半の、暑い朝。ある安下宿の一室に、獣と化した兄と、牝と化した弟の嬌声、そして2人の肉がぶつかる音が響き続ける。


「はぁっ!はぁっ!ここが……ここがいいのか薫っ!アナルま●こそんなにいいのかっ!
 お兄ちゃんのち●ぽでかき回されるのが良いのかぁっ!!」
「あんっ♥はんっ♥い、いのぉ……
 おにいちゃんのち●ぽでぢゅぽぢゅぽされるのひゅごいのっ♥き、きもひいい、よぉぉぉっ♥」
薫のアナルは既に限界まで伸び切っているも、兄の太いペニスを柔らかく飲み込みながら、甘く締め付けを繰り返す。
啓介も薫の桃尻を掴み、何度も何度も何度も何度も、快楽を貪りながら、本能の赴くままに腰を突きこんでいく。
直腸を兄のペニスでホジられ、耕される度に薫はドライオーガズムに達し、
畳の床がカウパー液を吸いきれず、カウパーの水溜りが出来る程に達し続けていた。
「んおっ♥おっ♥いいのぉ……おにい、ちゃぁぁんっ♪かおゆのぉ…かおるのスケベあなりゅっ♥スケベぜんりつ、ひぇんっ♥
 もっとごりごりぐぢゅぐぢゅしてっ♥もっとぢゅぼぢゅぼひてっ♥ひてぇぇぇぇぇ♥」
「おおっ……おおおおおおおっ!!してやるさ……スケベな弟のアナルホジってホジってホジり返して……妊娠させてやるっ!ほらまた射精すぞおおおおおっ!!!」

薫が舌足らずな甘い声でおねだりすれば、即座に啓介も射精する。そんなケダモノ同然のセックスを、もう何度も何度も繰り返していた。
『ずぱぁぁんっ!!』と小気味良い、肉と肉がぶつかる音を響かせながら、啓介は弟のS字結腸入り口を抉りぬく。その瞬間

(ごぼぼぼぼぼっ!!どびゅっ!!ぶびゅるるるるっ!!びゅるるるるっ!!)

「あぁぁぁ……♥お兄ちゃんのせーえきっ♥せーえきぃっ♥せーえきひもちよくてまひゃイくうううううぅぅぅううぅぅ〜〜っ♥」

薫の脳髄に射精音が聞こえそうな程の、直腸大量射精。
後背位で啓介からは見えないが、薫は啓介が射精する度にその可愛い顔を醜く歪めていた。
瞳は白目を剥き、汗と鼻水と涎を噴き出させながら、舌を限界まで垂らしたアヘ面で、
ひたすらアナルオーガズムを貪り続ける。
腸肉は兄の精液を求め、孕みたがってるかのように何度も何度も収縮して、兄のペニスから精汁を搾り取っていく。
291282:2010/05/07(金) 00:39:20 ID:DJcBiXqJ

「はぁ……はぁっ!!まだ……まだ足りない!薫……薫ぅ!!」
「おにいちゃん……薫も、まだ足りないよぉ……好き、好きぃ……♥」

何度射精しても萎えないペニスもそのままに、十数年の間隙を埋めてなお有り余る程、お互いを求め、ケダモノ染みたセックスに没頭する二人。
実の弟に『好き』と言われれば、それだけで兄のペニスは更に硬く、大きくそそり勃ち、お返しとばかりに想いを込めて突く。突く。突く。

「んほおおおおぉぉっ♥おにいひゃんのおち●ぽぉ……まだげんきぃ♥
 かおるうれしいよぉ…あたまおかひくなゆよぉぉっ♥」
「なっちゃえよ……!夏休みだから、俺ン所来たんだろ……?
 母さんの所に帰らなくていいからな!頭おかしくなって…妊娠した薫は俺が養ってやる!!」
狂った事を、狂いきった事を叫びながら、言葉どおりまだ足りないと弟を肛虐し続ける啓介。
この下宿が完全防音でなければ、この兄弟は間違いなく侮蔑の眼で見られながら追い出されていただろう。
そして啓介も、完全に薫に魅了されたのか耳元で禁断の愛を囁き始める。

「う、そぉ……いいの?おにいひゃんのところにぃ……ここにいて、いいのぉ……?」
「いいに決まってるだろっ!俺も好きだ……
 薫っ!お望みどおり俺の嫁にっ!妻にっ!専用オナホにしてやるっ!俺の弟なのに可愛い奥さんに仕立ててやるっ!!」
「あぁ……あああぁっ♥うれひいぃ♥うれひいよぉ♪うれひひゅぎてまひゃああっ♥うれひひゅぎてイくのおおおおっ♥
 あなるま●こイぐぅっ♥おにいひゃんようおなほま●こイぐのっ♥イく…んぐうううううううぅぅぅぅううぅ〜〜〜っ♥♥」

兄の妻に。お嫁さんになれる。長年の想いが成就したというだけで、薫はこれまでにないドライアクメに達して。
前立腺はパンパンに膨らみ、コリコリした刺激を啓介のペニスに与え、
同時に直腸とS字結腸の入り口が『きゅきゅうんっ♥』とこれまでになくキツく締まり込む。

「薫っ……締め、過ぎっ……!俺もイくっ!またイくっ!!薫孕めっ!俺の妻なら孕むんだぞっ!孕めえええぇぇぇぇぇぇ……ッ!!!!!!」

実際には有り得ない事を叫びながら、またも射精する啓介。
痛みを訴える蟻の門渡りなど無視して、濃い塊のような精液を直腸にひたすら打ち込み、注ぎ、弟の胎を膨らませて―――――
292282:2010/05/07(金) 00:41:19 ID:DJcBiXqJ
「…………はぁぁぁぁぁ……」
行為が終わったのは夕暮れ。聞こえはしないが表ではカラスが鳴き、遊び疲れた子供達の陽気な声が響く時間。
海より深い溜息を吐きながら、啓介は横で眠る弟の可愛らしい寝顔を覗き込んだ。
「……そりゃ、可愛いよ、可愛いし……家族として好きだけど……男で!弟なのに!俺は何を『孕め』とか『嫁になれ』とか叫んだんだ……」

暫くは使い物にならなくなったペニスと、ローションと精液と汗とカウパーでドロドロの部屋を交互に眺めながら、啓介はまた深い溜息を吐いた。
冷静になって先ほどまでの行為を思い出すと、中学生の頃の黒歴史をホジくり返されたり、
マウンテンサイクルどころかロストマウンテンを発掘された時とは、
比較にならないほどの自己嫌悪と後悔の念が啓介を襲った。しかしそれも束の間。

「……んにゅ?おにい……ちゃん?」
「……目、覚めたか?」
「うん……♪」
嬉しそうに、そして少し恥ずかしそうに頷く弟の可愛い顔を見ると、先ほどまでの自己嫌悪が少し薄らいだのか、優しい兄としての表情を見せる。
「……ごめんな?酷い事して……」
「そんな事、ないよ……ボクね、お兄ちゃんと……セックスできて、すっごく嬉しかったの……」
薫のいじらしい言葉と表情に、また心臓を跳ねさせながらも、その頭を優しく撫でる啓介。
それだけで嬉しそうに目を細めて微笑む弟の顔に、彼の胸に一つだけ、決心が芽生えた。

「……あのな、薫。」
「……うん?」
「……えっと……お前の夏休みの間だけだけど、母さんの所に帰らなくていいから、な。親父にも母さんにも、俺が説明しておくから………………」
「…から?」
言葉を不自然に切った啓介の心中を見透かしたのか、ワクワクした顔で薫は次の言葉を待つ。


「……夏休みの間だけ、俺と……………あーもうっ!!ココに居ろ!
 そんで……せ、セックスは無し…って言い切れないけど兎に角!ごっこで良いなら俺と結婚しててくださいっ!!」

途中恥ずかしくなったのか、顔を耳まで赤くして言い切った啓介に、薫も涙を一筋流しながら『……うん♪』と大きく頷いた。




「あ、でもね?ごっこ、なのは残念だし、間違いないけど……夏休みが終わるまでの間、じゃないよ?」
「……は?」
涙を拭い、笑顔でそう言った薫は、ベッドから起き出して持ち込んでいたキャリーバッグの中から、1枚の書類を取り出す。
「おにーちゃん♪コレ、見てくれる?」
「なになに……転校届ぇぇ?!」
薫が取り出したのは近くの有名私立高校の転校届。しかも啓介の大学の直ぐ隣という用意周到っぷりだった。
「実はね、お母さんには許可を貰ってココに来たんだ♪おまけに、お兄ちゃんには罪がないから卒業どころか、
 ボクが大学に、お兄ちゃんが就職してからも、一緒に居て良いって言われてるんだ……♥」
「は……はは……ははは………」
朝、ピザトーストと共に飲み込んだはずの、母親への呪言が苦笑と共にブチ撒かれようとした瞬間―――



「不束者ですが、弟でお嫁様をよろしくお願いね、お兄ちゃん♥」

この禁忌の結婚ゴッコを、ごっこ遊びで終わらせるつもりなどない、
そういう意思表示なのか、嫁入り挨拶とともに、薫は兄の唇にそっと唇を重ねた・・・・・・



                              ―――了
293282:2010/05/07(金) 00:43:47 ID:DJcBiXqJ
うん、なんというか、前々から「兄弟で弟がロリショタというか男の娘ショタのガチエロ近親相姦SS書きたい!」
と思ってて、とうとう迸る熱いパトスを我慢出来なくなったんです…ごめんなさいorz
294名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 08:52:14 ID:wQ/twD6O
いい!!
ぐぐぐぐっじょ!!
295名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 21:07:40 ID:eVyZbmLv
今夜のおかずにするわ。

ぐっじょぶ!
296名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 11:57:08 ID:R2PitgYz
グゥゥーーーーーーーーーーーーーーーッド ジョブ!!!!!>>282

おいらも以前近親もの書いたけど、父×子ものとか
弟×兄(男の娘)とかが大好物なんでまさにドストライクでした。
それからやっぱ妊娠しろ系は良いよね。

次回は、啓介と薫タンが街に出ての屋外Hが良いな。
デートの待ち合わせで薫タンがナンパされてて、それ見た
啓介が嫉妬に狂って薫タンをメチャメチャにしてしまうみたいなw
297名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:06:00 ID:IHgxxqwV
これは素晴らしい
298名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 20:07:14 ID:IaQ03zm6
オッスオッス!!甘甘男の娘スッゲー良かったっス!
ハートマーク連呼とかにめちゃくちゃ愛が溢れていてついニヤついてしまう

それにしても、俺もこんな風に萌える話を書きたいぜ。
頭の中にはエロエロシチュが満載なのに、文章にするとなるとどうしてこうも指が動かんのか。
299名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 00:31:28 ID:R9VMWukz
続き書いてきました。
変わらずショタヒーロー凌辱です(今回は本番なし)。




「少年戦士ジリオン最大の危機2話」


僕はーーーー油断していたんだろうか?
確かに皇帝を倒したあの日、全てが終わったと思った。戦士ジリオンとして戦い続ける日々も。
これからは星川純也として生きていく。そう思っていた。
でもそんな考えこそ甘えだったのかもしれない。それが今の自分を、無力な虜囚にしていると言われたら反論できない。
そんな事を思いながら半端に目が覚める。まだ意識には白いもやがかかったみたいだ。
「ん・・・ンフゥ・・・」
欠伸をしようとするけど口が動かない。目を擦ろうとすると手につけられた手錠が鈍く光る。
「ムゥ・・・」
そうやって自分が捕われの身だと再認識する。もうここに連れてこられて(眠っていた時間を除いて)三日目だ。
「フゥッ」
首輪をじゃらじゃらいわせて体を起こし、綺麗とはいえない毛布を払う。
そして何度目かも分からないけど口のテープみたいな物体を、剥がそうと思い切り引っ張る。
「グウゥゥッ・・・ 」
駄目だ、やっぱり外れない。あいつ・・・ザロフ将軍が言うにはこいつはゴッツゴという生き物らしい。
その証拠にこいつは話す事が出来るし、僕の考えた事を全部じゃないけど読み取ってしまう。
まだこいつも寝ているのか剥がそうとしても何もしない。
起きてる時に僕が何かしようとすると、クラゲの足みたいなのを伸ばして口の中をぐちゃぐちゃにする。
おまけに口も悪くて、「もう諦めろ」とか「情けない姿だな」とか僕をいつも罵る。
「ムフウッ!」
試しに装着コードを言ってみるけど、眠っていても猿轡としての効果は十分で何も起こらなかった。
300名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 00:34:36 ID:R9VMWukz
これから僕はどうなるんだろう。殺されるのだろうか?それとも洗脳される?
でもザロフ将軍はあれから現れていないし、どちらにしても実行するつもりならもうやっている筈だ。
そんな事考えながら、こないだされた事を思い出してお尻を触る。あれから妙な機械で治療されたので、もう痛みもない。
愛し合っている男の人と女の人がああいう事をするのはうっすら知ってはいたけど。
まさか自分お尻にあんな事をされるなんて思ってもいなかった。
思い出すと胸がじんじんしてとても惨めで悔しい気持になる。
敵はこういう風に僕をじわじわと苦しめて楽しんでいるのだろうか?
こないだザロフ将軍の嬉しそうな話し方や、態度からするとそうかもしれない。
・・・・・・だとしたらそれは、奴らの隙だ。まだ僕にはチャンスがある。
またヘンな事をされたり、今度は身体を痛めつけられるかもしれない。でも絶対に諦めるもんか。
そんな事を考えていると足音が聞こえる。誰かこのフロアに入ってきたみたいだ。
「起きていたんですね」
入ってきたのはザロフ将軍の副官だった。
「ゴッツゴ起きてますか」
牢に入ってそう問いかけるが僕の口の物体は答えない。
「まだ寝ているんですか・・・自我と思考が読み取れるのは便利ですが、活動時間が半日以下なのは改善店ですね」
ゴッツゴへの愚痴なんだろうけど、その話し方は抑揚が少なくてロボットみたいだ。
帝国のサイボーグ兵士はこういう話し方の奴が多かった。
「ジリオン、食事です」
「!?」
正直とてもお腹が空いていたけど、この状態で食事って一体?
「少し我慢して下さいよ」
副官はそう言って僕に近付いて、ズボンを捲りあげようとする。まさかこいつも・・・?
「ンンンッ!」
「暴れないで下さい」
またヘンな事をされると思って体をバタバタと動かすけど、その何倍もの力で押さえ付けられる。
そうやって下を脱がして僕の両足をまとめて持ち上げ、先が尖っているカプセルを取り出した。
「大丈夫毒ではありません。将軍はあなたを殺すにしても、そんな簡単なやり方はしないでしょうから」
一方的にそう告げてカプセルの先端を僕のお尻に沈める。
「アムッ・・・」
その瞬間お尻の中に冷たい感触が走って僕は下半身を捻る。
「帝国軍特製の栄養剤ですよ。満腹中枢に働きかけて空腹感も押さえてくれます」
とやっぱり抑揚のない声で言うと、どんどん中へと入れていく。冷たさと異物感が大きくなって気持ち悪い。
「30分位したら効いてきますよ。それでは」
言いたい事を言って副官は悶える僕を無視して出ていった。
301名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 00:38:30 ID:R9VMWukz
「よう腹具合はどうだ?」
そんな事を言いながらザロフは牢に入ってきて、そのまま純也との間合いを詰めて顎を掴む。
「ああ、悪い悪い。純也君は喋れないんだったな。でも元気だせよ腹も膨れたろ?」
その言葉は明らかな皮肉である。
「座薬は慣れてないのか?これからは下の口からしか、食べれないんだから慣れておけよ」
「なんだゴッツゴ手前やっと起きたのか。寝過ぎだろ」
「仕方ないでしょ。そういうように出来ているんだから」
「ウウムッ!」
余裕の軽口を叩く二人に反論するが勿論言葉にならない。
「『うるさい黙れ!』か。いい加減ご主人様に尻尾を振る事をおぼえろよ」
「グフゥッッ!」
「『お前らに媚を売るぐらいなら死んだ方がましだ』とぉ?お前なんか、いつでも殺せるんだぞクソガキ」
「仲が良いなお前ら。俺も混ぜてくれよ」
ザロフは言い終わらないうちに顎から手を離し、ズボンの上から純也の股間をまさぐる。
「こないだは俺が楽しんだからな。今日はお返しだ」
手が股間を擦り始める。
「精通はまだか純也君?どうだゴッツゴ」
「へぇ何をされるか分かってないみたいだから、まだの様ですね」
「結構結構」
「ムフゥ・・・ンアッ・・・」
擦る速度が速くなると、純也は声を洩らしてしまう。
「お?もうイキそうなのか?こっちの感度も良いんだな」
(そんな事ない・・・絶対に)
ザロフの行動に反応してしまう自分を、戒めるように純也は強く心の中で思う。
「もう少し我慢しろよ。もっと気持ち良くさせてやるからな」
そう言ってザロフは手を離し、いきなり純也の腹を殴り付けた。
「アグッ!グェアッ!」
突然の衝撃に純也は体を丸めてのたうつ。
「うへぇ勘弁して下さいよ。胃酸が少し上がってきたじゃないすか」
「これが手っ取り早いからな」
ザロフは苦しむ純也の左手から、素早く鍵で手錠を外し左足首につける。
「アグッッ・・・」
抵抗する間もなく右手と右足首も同じ状態にされ、純也はザロフは後ろから抱きかかえられる。
「さぁてお楽しみだ」
抱きかかえたまま腰を下ろし、服を下ろされ純也の下半身が剥き出しになる。
「お・・・結構いじめてやったのに綺麗だなここは」
「だいぶ恥ずかしがってますよこいつ。可愛がってやって下さい」
302名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 00:42:05 ID:R9VMWukz
宿敵に肛口を褒められ、しかもそれを恥じる心まで読まれ純也は顔が赤くなる。
「それじゃあいくぞ」
「ンフアゥッッ!?」
ザロフに右手の中指をとぷりとねじ込まれ、声にならい声をあげる。
「相変わらずいい締まりしてるよ」
前回男根を受け入れたとはいえ治療のかいもあって、純也のそこは噛みつくような締まりを指に与えていた。
「ほれほれどうだ純也君?」
ねじ込まれた指が肉孔の浅い所でうねる。
「ウガッ・・・クッ・・・」
「読み取れねえが、気持ち良いんだろ?ザロフさんにおねだりしてみろよ」
(違う・・・気持ち良くなんかない・・・)
「なに言ってんだゴッツゴ。チンポがこれじゃまだだろ」
陰毛ひとつない皮に包まれた幼いペニス触れながらザロフは言う。
(こないだは犯すのに夢中で、気付かなかったがお粗末だな。いや年相応と言うべきか)
「天国はこれからさ・・・覚悟しろよ」
そう宣言してザロフは指をさらに深く、狙っているある場所へ伸ばす。
(地球人の人体構造はかなり研究したんだがな)
多少手間取るが、ある箇所で指を曲げると目当ての器官に触れた。
「フッ、フウグウッッッ!?」
純也の反応はそれまでとは比較にならない。
「おーこいつの頭の中ぐちゃぐちゃですよ。ザロフさん何をしたんですか?」
「前立腺という器官を触っているだけさ・・・どうだい純也君気持ち良いか?」
「アァッッ・・・」
ザロフの指がそこに触れる度に純也は悲鳴とも、嬌声とも言えない声をあげる。「ほらほら勃ってきたぞ」
言葉通り純也の幼いペニスは前立腺をいじられ、むくりと立ち上がっていた。
「やっぱり良い感度じゃないか・・・お尻の中をいじられるのは気持ち良いか?」
「気持ち良いんだろ?元正義の味方のエロガキ君!」
「アゥ、ムグウッ!」
純也は完全に紅く染まった顔を振って否定する。
(違う!これは・・・きっと生理的な反応だから仕方ないんだ)
「ケッ、やっぱりしぶてぇなぁ」
「だがコッチはどうかな?」
ザロフは指を動かしながら残った左手で、穴を作り完全に勃起した陰茎を包む。
「ウアッ!?」
「もう発射したいんだろ?手伝ってやるよ」
そう言って左手を上下に動かし始める。
「ア、アク、ファァァッッ・・・・・・」
純也の身体をこないだとは180度違う感情、快楽が絶え間なく襲いかかる。
303名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 00:50:13 ID:R9VMWukz
(い、嫌だこいつらの思い通りになんかなるもんか)それでも純也は気持ちを強く持ち快楽に抗おうとしていた。
「我慢する気かよこのガキ」
「大丈夫だすぐに素直になる」
ザロフの薬指もが肛内に侵入し、中指と共に前立腺を引っかき突っつきいじり回す。
「アフゥアッッ・・・」
「ゴッツゴ口の中を頼むぞ」
「分かりました」
止めとばかりにザロフが純也の首筋を舐めあげ耳たぶを甘噛みし、ゴッツゴは触手の先端で舌をもてあそぶ。
「ウグガッ!グウゥゥッ、ギュムゥッッ!」
それが最後の一押しになったのか、その断末魔のような叫びの後純也は達した。
出口を塞がれていた間欠泉が壊れるようにペニスからは、勢い良く精液がほとばしり体や床に白いシミを作り出す。
「あーあ汚ねぇなあ。駄目だろ正義の味方が部屋を汚しちゃ」
ゴッツゴが完全に見下した口調で嘲笑う。純也は放心状態なのか応じない。
(初めての射精で放心状態か?無理もないが、ひとつ顔を拝見させて貰うか)
ザロフはそう思いながら純也の顔を除きこむ。
「なっ・・・お前・・・・・・」
純也は呆けてなどいなかった。そのザロフを睨む目には悪への怒りと強い意思しか感じられない。
(この目・・・)
ザロフは完全に有利な立場にもかかわらず、純也の表情に恐怖を感じずにはいられなかった。
「ザロフさんこいつ・・・」
「言わなくて良いゴッツゴ。お前の言いたい事は分かるぞ『ジリオン』今日は俺の負けだ」
そう言い残してザロフは逃げるように牢を出ていった。
(まさかあの状態で俺を気圧し、さらに恐怖まで感じさせるとはな)
手足と首を拘束され、猿轡までされた少年に圧倒される・・・歴戦の将ザロフにもそんな経験はなかった。
(俺は奴を見くびっていたのかもしれん)
ザロフはそう思いながら、じっとりとかいた汗を拭った。
304名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 00:52:37 ID:R9VMWukz
これで終わりです。スレ汚し失礼しました。
305名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 00:56:43 ID:OI4qxC+c
スレ汚しと思っているなら何故投下するの?
306名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 01:06:13 ID:R9VMWukz
すいません「つまらないものですが」的な感じで書きました。
307名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 05:34:28 ID:PwUnNt6P
>>305
社交辞令だと思うんだが・・・
そういう発言は荒れる原因になるから自重してくれ
308名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 09:02:52 ID:e3OTWIFh
いや、自分が書いたものをエロパロ板で発表するってことは、今の流れだと

>>306
つまらないと思うならなんで投下するの?

て流れになる事はしばらく投下について見てきた人なら分かると思う
>>299-304もせっかく投下してくれるんだから、スレ汚しとかいちいち卑屈コメをつけないほうがいいよ
「スレ汚しなんてことないよー、良かったよー」てセリフを貰う誘い受けでしかないんだから
309名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 09:38:43 ID:mOUrmsgM
ということだから、今度から気をつけてくれ>>306

作品自体は凄くよかったよ
座薬で栄養摂取とかかなりツボだった
最後まで堕ちないっていうのがまたたまらんな
310名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 14:13:13 ID:G4hLxrkU
>>308謙譲語に一々噛み付いてやるなよ。普通に投稿スレでも使うだろ。

>>306乙です。純也純也言ってたのに最後変わるのが萌えです。
311名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 22:03:59 ID:R9VMWukz
>>308不愉快にしてすいません。以後気を付けます。
312名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 22:12:23 ID:vokZ5/fp
>>306GJです。猿轡されっぱなしとか最高。
この後の展開も期待してるよ。
313名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 00:55:17 ID:AZcEeMK7
手も足も出ずにぐちょぐちょに犯されてる子が
けなげに睨みかえしてくるのは素晴らしいですな
314名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 01:09:40 ID:OXwKheS5
>>313スッゲー分かるわ。しかも口さえ自由なら・・・ってのがたまらんね。
315名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 18:35:45 ID:ggVlEPUZ
睨みつける事「しか」出来ない捕われの少年ヒーローハァハァ。
それに敵が圧倒されるってのも良いよなぁ。
316名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 00:06:33 ID:v/+mEne/
そんな子が完堕ちしたら……ゾクゾクするな
317名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 00:44:43 ID:7OjWvW0y
完堕ちもいいが最後まで落ちないのもイイ!
結局は作者さん次第なんだけどさ。
318名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 01:07:31 ID:wzEN7RyS
ぐちょぐちょにされてるのに堕ちずに睨みだけで敵を圧倒するっていいよな
敵がちょっと本気になりかけてるところに萌えを感じた
319名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 22:31:59 ID:9eASQp0J
将軍も睨まれたぐらいで引き下がるとは情けないな!
ちょっと俺に代われ。いや代わってください。
320名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 23:13:38 ID:S51T7uNt
>>319つ「帝国軍採用試験案内」
321名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 22:55:53 ID:eaJv/7cW
投下します。エロ少な目です。


【おしかけ弟子:前編】

相手の拳をかわした俺はがら空きになった相手の顎に正拳を叩き込む。
ゴガッ!!
骨が折れたような鈍い音がして目の前の男が膝を崩す。俺は構えをといてコーナーに戻る。
恐らくこれで決まりで、立ち上がってくることもないだろう。
「ワーン、ツー、スリー…」
審判がカウントを取っている。客席の連中の顔が見えるが、どちらに賭けている奴も興奮している。当たり前か。
「うがっ…ぐっ…」
相手は俺の予想に反して口の端から血を流しながら、カウント8で立ち上がり会場を大歓声が包んだ。

「よおカトー、今日も楽勝じゃねぇか」
試合後審判のロンが話しかけてくる。
「楽勝?一歩間違ってたら俺が負けてたさ」
「あんたいつもそれだな日本人のケンソンってやつかい?」
「…さあな」
とりあえず適当に生返事を返す。
「それにしてもあんたのカラテはスゲエよな。今日の相手だって結構表で名の売れたチャンプだったんだぜ?」
俺は空手家じゃないんだが、説明してもおそらくロンは分かってくれないだろう。
「まーこれからも頑張ってくれよお前と、チェンの二枚看板でここは持っているからな」
「ああ、ロンも酒はほどほどにしろよ」
そう言って俺は会場を後にした。
もうこの非合法の賭け格闘場で闘いはじめて1年半近くなる。
就活に失敗して親父とも喧嘩し、日本を飛び出して放浪した挙句結局この○国に落ち着いた。
とはいっても飢え死にしそうになって、酒場で喧嘩していた所をあのロンに誘われた訳なんだが。
「…結局親父に救われてるわけか」
あれだけ嫌だった稽古のおかげで今生きていられるのは皮肉なもんだ。
322名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 22:58:13 ID:eaJv/7cW
そんな事を考えながら住処へと足を運ぶ。日本の家に比べれば大した事ないかもしれんがここじゃ平均的だ。
「んっ…?」
ドアノブに触れると身体が強張る。鍵が開いている上にこの気配は誰かいるようだ。物盗りか?
十分に警戒しながらドアを開け、家の中に体を入れた。
「お帰りなさい師匠!」
「…はぁ?」
正直驚いた。玄関には男の子供がちょこんと土下座をしていたのだから。
「だ、誰だ?お前?」
「申し遅れました僕の名前はフォンといいます。師匠に弟子入りしたくてやってきました!」
「弟子入りだと?……なんで家の中にいんだよ」
「鍵が開いていましたのでだれか、不審な輩が入らぬように玄関で待ってました。…お気に触ったのならすいません」
俺はお前が不審な輩だろ…という言葉を飲み込んだ。試合前の自分のヌケサクぶりが恨めしい。
「おい、フォンとかいったな。顔を上げろよ」
「はい!」
土下座をしていた少年が顔を上げる。歳は12〜13という所かまだあどけなさが残る顔立ちだが中々の美形といえるだろう。
身体の方に目をやると身長は低いし、体つきはギリギリ華奢ではないという所か。格闘技向きの体格とも思えんが。
「なんで…俺の所に来た?ムエタイでもやりゃあいいだろ」
「いえ僕は師匠の強さに憧れたんです。あの無駄のない動きと強烈な一撃!ムエタイなんか比べ物になりません!」
少年は目を輝かせてまくし立てる。よっぽど俺を買いかぶっているようだ。
「あのなぁ俺は単なる非合法の賭け試合のファイターだ。弟子なんか取る訳ないだろさっさと親のところに帰れ」
「いえ帰りません!それに僕には親なんかいないんです。なんでもしますからお願いします!」
本当かよ、それにしても目は真剣そのものだ。嘘ではないのだろう。
「ったく…なら一晩中俺が起きるまでそこで正座してろ、それが出来たら考えてやる。俺は寝るけどビデオカメラ置いておくからズルは出来ないぞ」
「本当ですか…僕、頑張ります!」
途端にパッと明るくなる少年の表情。こいつ本当に分かってんのか?
「はいはいそれじゃあ頑張ってね」
そう言って俺は奥に引っ込みビデオカメラを取り出しセットする。後はもうシャワーを浴びて寝るだけだ。
「お休みなさい師匠」
少年の挨拶を無視して俺はシャワー室に入った。朝まで8時間弱はある耐えられるはずがない。

朝日の眩しさで目を覚まし、時計に目をやる。やはりあれから8時間が過ぎていた。
どうせもう逃げ帰ったか正座を解いてしまっているだろう。そう思いながら玄関へと足を運ぶ。
「…やっぱりな」
案の定少年は仰向けになってすやすやと寝息を立てていた。元々が無理な注文だったのだから当然だ。
「しばらく寝かしといてやるか」
叩き起こして追い出すのも気が引けるのでベッドに寝かしてやる。起きてから帰らせれば良いだろう。
あれだけの熱意があれば俺なんぞより、いずれ良い指導者にめぐり合えるだろう。
そんな事を思いながら俺はセットしておいたカメラに目をやる。どれ何時間持ったのか見てやるか。
「……マジかよ」
俺はカメラの映像を見ながら自然と驚嘆の声を出していた。
モニター越しの少年は何時間たっても正座を崩していなかった。しかし楽勝という雰囲気ではなく半分を超えた頃から明らかに苦しそうな顔だ。
それでも歯を食いしばり脂汗を流しながら必死に耐えていたが、ついに限界が来たのか倒れこむ。時間は俺が起きる1時間前だった。
「バカかこいつは!」
自分で言い出しておいて勝手だが、呆れるほどの一途さだ。たかが俺に師事して貰うために膝や足を壊す気か?
323名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 23:01:35 ID:eaJv/7cW
「おい、おい起きろ」
寝ているの少年のふっくらとした頬をぺちぺちとやって起す。
「……あ、師匠…僕寝ちゃってたんですね。……すいませんこんな根性のない奴不合格ですよね」
と心から悲しそうな声と顔で言う。落ち度などあろう筈もないのに。
「そんな事より足、大丈夫か?」
「ええ、少し痛いけど大丈夫だと思います」
「そうか…良かった」
心から安堵している自分が少し可笑しい。
「飯……喰うか?腹減ってんだろ?」
「でも…」
「いいから喰えよ。弟子に飯ぐらい喰わせなきゃならんだろ」
言ってて恥ずかしくなるような台詞を吐いて顔が紅潮してるのがわかる。
「ええっ!?…本当なんですか?…嘘じゃないですよね……」
なんちゅう顔しやがる。喜色満面とはこの事だろう。
「嘘言ったってしょうがねぇだろ。その代わり家事とかお前もやれよ」
「ありがとう…ありがとうございます!」
俺の言い訳めいた言葉も耳に入っていないのか、目の前の少年は何時までも礼を言い続けた。

その日の晩俺は下半身への違和感で目を覚ました。
「ん…フォン?何をやっている?」
気が付くと床で寝ていたはずのフォンが俺のベッドに潜り込み、ちょうど股間の位置に顔を埋めている。舐めているのだ俺自身を。
「あっ師匠」
ペニスから口を離し答えるフォン。
「あっ師匠じゃねぇ。何やってんだよ」
「……師匠にご奉仕しようかと」
なにがご奉仕だ…が完全に勃起している分身を見ると説得力がない。
「冗談はよせよ」
「冗談なんかじゃないです…なんでもするって言ったじゃないですか…」
そう言って俺のものを舐め上げ始める。裏スジから尿道にいたるまで、男の喜ぶ“ツボ”を理解した舐め方だ。
巧い。俺だって経験がないわけじゃないからわかる。この舌づかいはそれで喰っていたもののそれだ。
「く…よせっ…ああっ」
俺のチンポからはガマン汁が溢れて、フォンの唾液と混ざりてらてらと光沢になる。
「師匠…僕頑張りますから」
「頑張るってお前…ううっあ」
今度は小さい口で懸命に亀頭を咥えると、含みきれないくせに唇と舌の同時攻撃を仕掛け、俺の体を快感が支配する。こいつ一体…。
「ひひょうでひて、でひてくだひゃい」
正直頭の中は疑問で一杯だったが、限界だった。俺はフォンの口内に精を吐き出すしかなかった。
「師匠溜まってらしたんですね」
「……うるせぇバカガキ」
吐き出すかと思ったがフォンは巧く精液を受け止め、余すとこなく飲み込んでしまった。やっぱりプロとしか思えない。
「フォン…お前のここに来る前何をしてたんだ?」
「へ…?」
小さい体がビクンと揺れる。どうやら聞かれたくないことのようだ。
「言いたくない事なら言わなくていいけどな」
「……言ったら師匠は僕のこと嫌いになりませんか?」
「知り合ったばかりで嫌いもクソもあるかよ」
「…分かりました……師匠のお考えどおり、僕は体を売っていました」
フォンは粛々と話し始めた。
324名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 23:03:38 ID:eaJv/7cW
お父さんもお母さんも僕が物心付いた時にはいなかった。でも僕はお兄ちゃんがいたから寂しいなんて思ったことはなかった。
「フォン飯足りるか?」
「熱があるじゃないか!」
「フォン寒くないか?寒いなら兄ちゃんの布団を着ろ」
お兄ちゃんは優しかった。いっつも僕のことばかり気にしている。僕はそんなお兄ちゃんが大好きだった。
でもお兄ちゃんは無理をしていたんだ。あの年でキツイ肉体労働ばかりしていたんだから当然だ。しかも僕を食べさせる為に。
「お兄ちゃん…少しお仕事減らしてよ!僕も働くからさ」
9歳ぐらいの時にそう言った事がある。毎日どろどろになって帰ってくるお兄ちゃんだけに働かせるのはもういやだった。
「なーに生意気言ってんだ。お前みたいなチビ何処も雇ってくんねーよ」
そう言っても笑いながら頭をゴシゴシと撫でてくれたけど、僕は心配だったいつかお兄ちゃん壊れてしまうんじゃないかって…。
その心配は当たった。ある日お兄ちゃんは顔を真っ青にして帰ってきたんだ。
「お兄ちゃん大丈夫!?」
「だ…大丈夫さ…心配す……」
そう言い掛けてお兄ちゃんは倒れた。病名は思い出せないけど、酷い病気だった。
お医者さんの所になんとか連れて行ったけど、告げられたのは命にかかわるという事と治療には僕にとって莫大にお金が必要という事。
それを聞いたら目の前が真っ白になった気がして、お兄ちゃんが死んじゃうと思うと膝が震えて涙が止まらなかった。
けれど何もしないわけにはいかないから、僕はあるお店に頼み込んで僕自身を売った。ご主人は「ウチの最年少だ」って笑ってたっけ。
初めての時は体がバラバラになるかと思った。お客さんは気を使ってくれたけど、お尻が持つわけがなくて色々な所から血が溢れた。
「処女みたいだね」
なんてお客さんの言葉も耳に入らないくらい、僕は泣きじゃくるしかない。お客さんはそんな僕を見て益々興奮する。
初仕事の後もまだ体の中に、何かが入っている感覚が続いて眠れなかったのを良く憶えている。それからもお客さんをとる度に、槍で串刺しにされてるような苦痛を味わった。
でもそんな痛みも病院で、苦しんでいるお兄ちゃんを想像したら耐える事ができた。その内言いたくもない卑猥な言葉やおねだりも自然と言葉になる。
「おじさんのおチンポ…気持ち良いよぅ……もっとちょうだぁい…」
「よしよし…もっと苛めてあげるからね」
「とっても似合うねその服」
「女の子の格好すると、おちんちん硬くなっちゃうよぉ…」
「縛られると君はもっと可愛いね」
「もっと縛ってお仕置きしてくださぃ…」
思い出すだけで胸が苦しくなる。決して消えることはない肉人形だった日々。
それでもそうやって、僕がお兄ちゃんの命を繋げられていることが嬉しかった。ようやくお兄ちゃんに恩返しできていたんだ。あの日までは。
「フォン……ごめんな兄ちゃんもう…」
「いやだぁ!お兄ちゃん死なないでぇ!僕を一人にしないでよぉ!!」
突然病院から呼び出されて、駆けつけると一時間もせずお兄ちゃんは逝ってしまった。
なんであんなに良い人が死んじゃうの?お店に来る様な人たちは長生きするのに?そんな考えばかりが頭に浮んでいた。
そしてとうとう僕は一人になった。残ったのはお店への借金だけ。お兄ちゃんが死んだ日も帰りに、お客さんを取らされた。あの日はおしっこを飲んだっけ。
でももうどうでもよかった。毎日お尻を犯されていつか病気にかかって死ねば良い。お兄ちゃんもいない世界に未練もなくなっていたから。
そんな絶望し続けていたある日僕はお客さんから、格闘技の賭け試合の事を知らされてお供した。僕はまるで興味がなかったけど。
「死ねぇーぶっ殺せー!」
「立て!立たなきゃ俺はオシマイだ!!」
そんな叫びが響く会場は選手とお金を賭けている人たちの熱気に包まれている。
僕はたまたま手元にあったお金と、お客さんからのお小遣いが手元にあったから誰かに賭けようとしていた。
でもその時は格闘技の知識なんてなかったから決められず、ウロウロしていると今日がデビュー戦だって人が入ってくる。
「カトーウタカーシ!!」
そんな名前がコールされて、日本人だと分かったがオッズは相手が有利だった。だってデビュー戦の上に体格が全然違ったんだもの。
一緒に来たお客さんも「アイツは止めときな」って言っていた。
でも僕はその日本人の選手が気になって仕方がなかった。だってその人はお兄ちゃんそっくりだったんだもん。
そして気が付くと僕は手元の金を全部その人にベットしていたんだ。
325名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 23:06:47 ID:eaJv/7cW
フォンの話に俺は聞き入っていた。その境遇は日本で生きてきた俺にはうかがい知れる物ではない。
「…そしたら師匠は見事に相手を倒してくれて、僕はそのお金で自由になれたんです。……あの時の師匠は僕にとって神様に見えました」
「……そんな事があったのか。でも自由になったのになんで俺の所に?」
「自由にはなれたけど僕はそれから、どうすれば良いのか分からなかったんです。だからこの1年半は目標もない日々でした。」
「それで俺の弟子か」
「…はい。師匠みたいになりたいなって思って……」
デビュー戦のことなど憶えていないが、こいつにとっては俺が世界最強の男に見えたのだろう。無理もない。
「でも僕ってバカですね…お兄ちゃんとか師匠に依存しないと、まともに生きられないんだから……」
そう言うフォンの目には涙が溜まっている。俺はなんと言葉をかけたら良いのか分からない。
しかしこの年で誰かに依存してない子供などいるものか。兄に似た格闘家に弟子入りしたくなる気持ちも理解できる。
「師匠…こんな僕ですけど嫌わないで下さい……」
「フォン」
できるだけ優しく声をかけたつもりだが。
「は、はい」
「明日からしごくぞ。覚悟しておけ」
「は……はい!お願いします!!」
(弟子か…悪くないかもな)
そう思いながら笑顔で喜ぶ少年を見て、俺も釣られて笑った。


これで今回分終了です。失礼しました。
326名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 23:28:32 ID:3F21iHfO
>>325乙!弟子カワユス。
327名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 03:34:33 ID:tsMprXfr
おぉ…素晴らしい
師弟関係いいな
続き楽しみにしてる
328名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 20:53:16 ID:Rc3SUqwf
いいね
329名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 00:03:00 ID:GTE1BUxV
続編投下します。



「少年戦士ジリオン最大の危機」

何度見ても滑稽だな。先日の監視カメラの映像を見ながら、本当にそう思う。
軍服を着た筋骨隆々の男が、手足を拘束された一見少女のような風貌の少年に、睨みつけられて退散する光景。
「笑えない冗談だ」
そう呟くがあの時感じた恐れは紛れもない本物なのだ。こちらに恐怖を感じる要素など一つもありはしないのに。
むしろ本来震えるべきは奴の筈だ。俺は一体奴の何を恐れてる?敗北を重ねたトラウマとでも言うのか?
「・・・・・・馬鹿馬鹿しい」
そう馬鹿馬鹿しい。奴に何を感じようが今は何も出来ないただの子供だ。それをなぶり尽して、その先の顔を知りたかったのではないのか?
しかし腹立たしい事に今の俺は、恐怖と何か得体のしれない感情に支配されている。
「軍人失格かもな・・・」
そうやって答えの出ぬまま眠るしかなかった。もしかしたら奴の最大の武器は、あの戦闘スーツなどではないのかもしれん。



「今晩はザロフ将軍閣下」基地に入ると待っていたのは無機質な副官の声ではなかった。
「ベネド・・・参謀?生きていたのか?」
「正直死にかけましたけどね」
俺の目の前いる長めの銀髪と、美貌を持つ帝国軍の軍服を着た少年ーーーー実年齢は知らんが見た目は少年のこの男。
紛れもないベネド参謀だ。てっきり皇帝と共に死んだと思っていたが。
「意外ですか?ボクが生きているのが」
そう悪戯っぽい笑みを浮かべる。皇帝の遠い親戚にあたるらしいが、やはりこいつとは馬が合う気がしない。
「あんたは皇帝のお気に入りだったからな。ジリオンにやられてなくとも、殉死でもしたと思ってたよ」
「手厳しいですね閣下。まあ閣下のような方からすれば、陛下の寵臣にすぎないボクなど気に入らないのは分かりますが」
「・・・・・・否定はせん」
相変わらず何を考えてるか分からん男だ。腹芸では勝てそうもない。
「それで参謀殿は何か用で?帰還命令なら出ていないが」
「閣下は奴を、ジリオンを捕えているらしいじゃないですか」
「・・・・・・なぜ、それを?」
「ちょっとこの基地のシステムを拝見させて貰いまして」
油断も隙もないなこいつは。
「監視カメラの映像も見させていただきました。・・・・・・しかし失礼を承知で言わせて貰えば、少々手ぬるいかと」
「ほう俺が手ぬるいと」
「はい。閣下は今の所奴を抱いて射精させただけです。しかしジリオンの心は全く折れていない。」
俺に対する皮肉のつもりか?当然あの逃げ出した映像も見ているだろう。
「実はボク軍に入る前は陛下直属で、めぼしい捕虜を男女問わず奴隷に堕とす仕事をしてまして」
「つまり、奴を参謀殿が調教なさると?」
「ええ、できればお願いしたいんですよ。陛下の無念を晴らすためにも」
その言葉と表情には、ジリオンへの深い憎しみが見てとれる。 大した忠誠心だ。
「あいつの正義の味方の仮面を引き剥がして、チンポ狂いの奴隷にしてご覧に入れますよ」
自信たっぷりだな。それと前線にほとんど出ていない強みか、奴に対する引け目のような物が全くない。
「ジリオンは手強いぞ?参謀殿が、これまで堕としてきた連中と一緒にしない事だ」
「ご心配なく閣下。十分理解してます」
正直いけ好かない人間だが、やらせてみる価値はあるか。
「いいだろう、では明日から・・・」
「明日?今からで十分ですよ」
「こんな時間にか?」
「こんな時間だから良いんですよ。ゴッツゴも今日は必要ないです」
330名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 00:07:14 ID:GTE1BUxV
ベネドを先頭に二人が牢に入ってくる。純也は全裸にされており手錠は後ろ手、足も棒に縛られている。
そのため股間と肛門が丸見えになっており、その趣味の人間なら堪らない姿だろう。
「・・・これは?」
「副官さんに頼んでおいたんですよ。奴隷に服など必要ないでしょ?」
当然の事のように答えるベネド。
「お久しぶり純也君。憶えてる?言っておくけどボクは閣下みたいに、優しくないよ。人間でいられると思わないでね」
「ンンフゥッ!」
ベネドの脅しめいた言葉にも、純也は引く事なく睨みつけている。
「正義の味方はカッコイイねぇ・・・どんな状況でも諦めないって事?でもこれはどうかな?」
「ンフウッ!?」
ベネドは純也の股間の柔かい玉を握り締めている。
「ここを潰されてもそんな顔できる?」
(なるほど・・・暴力で恐怖を与える気か)
急所をそんなふうにされて痛くない筈がない。純也の顔が苦痛に歪む。
「止めて欲しかったら、もっと媚た顔してご覧よ。早くしないと純也君女の子になっちゃうよ?」
「ムムゥ・・・ン」
轡の奥から声も苦しそうだ。しかし挑むような顔は変わらない。
「へぇ確かに良い精神力だね。それに免じて止めてあげるよ」
純也の股間から手を離すベネド。完全に弄んでいる調子だ。
「でもね・・・・・・そんなの無駄だから♪」
そう笑いながら言うと、ベネドは鞭を取り出す。SM用などではない皮製の本格的な物のようだ。
「これ何に使うか知ってる純也君」
「ンムゥ・・・」
知らない訳がない。これからされる事を想像し、純也は体中に力を込めた。
「そんなに固くならないでよ。オチンチンは固くして良いけどね」
その言葉と同時に振り下ろされる鞭。そして独特の破裂音が牢内に響く。
「どう?一度やっつけた連中に裸にされて、鞭で打たれる気分は?悔しかったら反撃してみなよ」
ベネドが鞭を振るう度に皮皮がぶつかる音が聞こえ、幼いペニスが揺れ同時に純也の白い体に赤黒い痣が増えていく。
痛みを感じている事は間違いないだろうが、純也は悲鳴も上げず歯を食い縛っているようだ。
「悲鳴一つ上げないなんて、純也君強いんだー」
(バランスの取れた絶妙な叩き方だな。あの話もホラではないかもしれん)
「我慢したって苦しみが増えるだけなんだけどね」
そうしている内に純也がうつ伏せになると、臀部が集中的に打ち据えられる。
「フゥガァァッ!」
「お、ようやく鳴いてくれたね。お尻が弱点かな?」体を動かす暇を与えず、尚も鞭が振るわれる。もはや純也の尻は猿のそれのようだ。
「悪い子にはこうやってお仕置しなきゃね」
そう言って本当に家畜を見るような目で、純也を見下ろすベネドとそれを変わらぬ目で見返す純也。
(まだ参らないのか・・・・・・それでなくても泣くかお漏らししてくれると思ったのに)
「参謀殿よまさかそれで、終わりじゃないだろうな?全く屈していないようだが」
「閣下まあ見てて下さいよ」
ザロフを一瞥しベネドは軍服を脱ぎ捨て、尻を突き出した格好の純也にのしかかかる。
「今度は飴をあげるね。ボク特製の」
ベネドのものは既にそそり勃っている。顔に似合わぬ逸物だ。
「前も後ろも初めては閣下に取られちゃったけど、今日は女の子みたいにお尻だけで逝かせてあげるから」
(肉体的な苦痛の後に悦びを与えるSEXか・・・確かに堕とすには有効だろうな)
331名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 00:13:25 ID:/fIKZ6z5
ベネドがローションを純也の菊門に塗り、すぼまる入り口に狙いをつけて先端を入れ込む。
「ファァッ・・・クゥ・・・」
二回目で慣れる筈もない。亀頭が入っただけで純也の体は震える。
「狭いねぇ純也君。閣下のじゃ物足りなかった」
そう言いながらぐりぐりと体重をかけてペニスを突き入れていく。
「おぉ・・・聞いてたとおり凄い締め付けだ。君本国なら一級品の男娼に成れるよ」
(うるさいっ・・・僕はそんなんじゃ・・・ああっ!?)出入りが始まり二人の接合部はぐちょぐちょと、淫猥な音を立てる。その時今まで感じた事のない感覚が純也を包んだ。
(な、内臓が引っ張られたり押されたりしてる・・・)
「ボクのチンポはどうだい?ゴッツゴが起きたら、閣下とどっちが良かったか聞こうかな」
(舐めた事を・・・)
「んふふ、純也君けっこう感じてきてるでしょ?これからもっと気持ち良くなるからね」
そう言ってベネドは腰使いを変えて出し入れに角度をつける。
「アッ・・・フウァッッ!」
それによって純也の前立腺が動きに合わせて、刺激を受けていく。
「あれぇ?純也君のおチンポ大きくなってるよ。もしかしてお尻で感じてるの?」
その言葉通り純也の意思とは関係なく、 ペニスは硬度と大きさを増していた。
(な・・・なんでこんな気持ちになるの?)
「地球人の皆が見たらどう思うかな?この星を守ったヒーローがお尻を掘られて、おチンチンを大きくしてるなんて」
純也の顔はもう羞恥心と屈辱に塗りつくされている。
(まボクと将軍のテクの違いと、ローションに混ぜた媚薬のおかげかな)
「ムウゥゥッッ!」
純也は体を捻って何とか逃れようとするが、ベネドはさらに純也の乳首を愛撫し始めた。
「ン・・・フゥ・・・」
「おっぱいも気持ち良いんでしょ?」
乳首が指の腹で転がされ、爪で軽くひっかかれる。そしてそれら全てが純也の中で快感に変わっていく。
(何で・・・何でこんなになっちゃうの?僕の体おかしくなったの?)
いかに精神が強固な人間でも、身体反応を完全に抑え込むなど不可能だ。むしろ抑えようとすればするほど、反応してしまう。
「ンブッ・・・ガグゥ・・・・・・」
そして耐えきれなくなったのか、純也のそれから白い液体が溢れる。それを手にとってベネドは満足そうに笑う。
「良く出来ました。ご褒美に中で出してあげるから」
(やめろ・・・そんな風に言うなぁぁっ!)
純也の中でベネドが果て、内臓に精子が振りかけられる。
(さぁ〜て効果あったか?)
「参謀殿よ見てみろ、ジリオンの顔を」
ザロフに促され、ベネドが前に回りこみ純也の顔を見る。その顔は先日ザロフに向けたものだった。
「腹がたつなぁ・・・ま〜だそんな顔が出来るんだ。ボクが嫌いな顔だよ」
心底そう思っている口調で言うベネド。
(快楽に嵌り込むこともなし・・・か)
「その生意気な目をえぐりとったら少しは従順になるのかい?」

そう言って純也の眼球に手をかざす。そのまま本当に目をえぐり出しそうな雰囲気だ。
「参謀殿よそこまで俺は認めていないぞ」
「やだなぁ閣下冗談で・・・ぐぇっ!?」
ベネドがザロフの方を向いた瞬間、純也が頭突きを放ったのだ。 攻撃されるとは思っていなかったベネドはまともにくらう。
332名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 00:20:20 ID:/fIKZ6z5
「がぁっ、げぼっ・・・」
ベネドの形の良い鼻からは血が溢れている。
「クックックッ・・・どうした参謀殿。反撃出来るなら、してみろと言ったのは自分だろう?」
顔を押さえて痛がるベネドを見てザロフは笑う。
「閣下・・・・・・無様な所を見せてすいませんね」
立ち上がりザロフに笑顔を返すベネドだが、その目は笑っていない。
「純也君・・・君はすばらしいよ真の勇者だ。でもバカだ。捕えられた者が反抗すると、どうなるか教えてあげよう」



それから数十分後二人は牢から出ていた。
「あれは頭突きをくらった仕返しか?」
「・・・まさか、閣下の仰るように一筋縄ではいかないと判断したんですよ」
「それであれか」
「ええ、数日あの状態にしておけば少しは効果があるでしょう」
ベネドはそう言って垂れてきた鼻血を舐めた。
静かになった牢内では規則的な機械と、純也のか細い声だけが音を発している。
「ンッ・・・フゥ・・・」
純也はあの後目隠しとヘッドホンをされ、乳首には小さいローターがテープで止められている。
さらにペニスは皮を剥かれて乳首と同じローターが4つ振動しており、肛門からは小さくないディオルドが生えている。
「ムゥ・・・・・・アアッ・・・」声と共に純也の腹に自分の精液が飛び散る。もちろん機械は止まらない。これから何度逝かされるのだろうか。
何も見えず聞こえない暗闇の中で、色責めを受ける。普通の子供なら正気ではいられないだろう。
(負けるもんか・・・絶対に!)
それでも純也は耐える。自分の心と希望を信じて。


今回はこれで終了です。
後タイトル間違えました「少年戦士ジリオン最大の危機3」です。
333名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 00:35:04 ID:7D7E/LoG
ぼくもベネドくんの捕虜になりたいんだけどどこいけばいいんでしょうか
334名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 09:49:30 ID:1FUeHIZE
GJGJ
純也きゅんもベネドたんも可愛いよ
335名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 10:27:55 ID:J16N37Wp
新キャラ投入がホントの特撮番組みたいでナイス
336名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 13:19:47 ID:SVFE+YD8
次回は純也が調教されてる映像が地球に流されるのですね。わかります。
337右彦きゅん続き:2010/05/16(日) 15:22:13 ID:8mRwTcHT
右彦きゅん妄想がまた爆発したので発射するよ!



右彦の狂った告白に、レイイチも直ぐ様応えた。
乳首とチンポを再び吸引触手でバキュームしはじめ、その触手とは別の、細長いミミズのような触手がゆっくり右彦の処女アナルに
近づいていく。
まだヴァージンとはいえ、度重なるアナニーで快楽を貪っていた肛門は期待と焦りで痙攣を繰り返している。
「早くっ!早く玲壱さぁん…僕の初めて奪ってください!淫乱で変態の右彦を玲さんのおちんちんで
ケツ穴奴隷花嫁にしてください!お尻オマンコ開きっぱなしになるくらい、いっぱい
レイプしてくださいぃ!」
細長い触手は懇願する右彦を余所に、濃いピンク色の搾りにじりじりと侵入すると、媚薬粘液を直腸に刷り込みながら
拡張しはじめた。
「あはあああぁぁぁぁ〜〜!ひ、拡がるぅ!あ!あはっ!はうぅっ!お尻の穴拡がってるう〜♪
お、お尻の穴まんこにされちゃ…ひぐっ!漏れるぅ!うんちのあなっ、気持ちいひぃぃ〜!!」
ぶぴゅっ、ぷぴゅっ!
収縮を繰り返している右彦の肛門は時折触手が吐く粘液をはしたなく噴射した。ぷりゅゅっ!ぷしゃっ!ぶしゃぁっ!
蠢くアヌスから噴き出す淫靡な汁。まるで尻穴から潮を吹いているかのような光景だ。
美少年のケツ穴疑似潮吹きはレイイチをいたく満足させた。
そしてついにレイイチはある触手の照準を右彦のアヌスに定めた。
男根状の、白濁液を滲ませた極太触手。
まさしくそれはレイイチの性器だった。
338右彦きゅん続き:2010/05/16(日) 15:26:20 ID:8mRwTcHT
「はぁ〜…はあぁ〜…れ、玲壱さん…い、挿入れてぇ…僕の男の子まんこ犯して、レイプしてぇ…!!」
右彦が股を開き、自身の尻タブに手を添え、くぱぁっと汁を滴らせる処女アナルをさらけ出した時である。
ズボオオオオオオォォォオオオォォォォォォ!!!!!!
「ひんっ!?ほごっ、ほごおおおおおおぉぉぉおおおぉぉぉぉぉぉ〜〜!!!!!」
ぶぷゅるるるるるっ!!!ぷしゃああっ!!ぴゅくっ!びゅるるるるるぅ!!
ペニス型触手が一気に右彦の肛門を貫くと同時に、右彦はその未成熟なチンポから派手に精を発射した。
あまりの射精の勢いに、一旦は吸引が外れてしまい、右彦の愛らしい顔面には右彦自身のザーメンによる顔射が施されてしまっている。
レイイチは慌てて漏斗型の触手で右彦の童貞おちんちんを吸い始めると、ひたすらピストンを繰り返し、
右彦の腸内を犯しまくる。
ずちゅううぅ!ずぽぉおっ!!ずにゅにゅっ!!ずぽぉおんっ!ずぶぶぶぅう!!
「おほっ!おぉっ!あぁんっ!は、挿入ってくるうぅ!!チンポォ!れ、玲壱さんのチンポ挿入ってぇ!
ぁんっ♪あはあぁんっ!ふ、深いぃ〜!ひぐぅ!チンポ吸いも素敵ぃ〜ん♪!!」
にゅちゅっ!ズパンッ!ズパンッ!ぷしゃ!グポオオおぉっ!ズブボボボォッ!!
339右彦きゅん続き:2010/05/16(日) 15:27:49 ID:8mRwTcHT
「ア、アナルいい!玲壱さんの奥まで気持ちよぉ♪おっぱいも吸って♪んんっ!
そう、ちゅうちゅう堪んないいい〜〜♪!」
完全に肉槍の虜に堕ちてしまった右彦。自分の腕ほどもあるチンポ触手をアヌスにくわえ込み、
浅ましく腰を振る。そして卑語を何度も叫び、おねだりするのだ。
媚薬粘液のせいもあるが、あまりの変態淫乱ぶりに、おそらく誰もが呆れ果てるだろう。
レイイチも呆れ半分、しかし期待以上のチンポ狂いっぷりに満足していた。
子どもケツマンコに思う存分チンコ触手をぶちこみ、『準備』を整える。
340右彦きゅん続き:2010/05/16(日) 15:29:22 ID:8mRwTcHT
「うひっ!ケツっ!うはあぁ!またイクッ♪男の子なのにまたお尻イクうッ!
男の子まんこイクウゥッ♪!!」
ドピュドピュ!ドピュゥ!じゅるるるるうううぅぅ!!!
「あへぇえ〜♪!吸われてるよぉ〜♪!僕のおちんちんじゅぼじゅぼ〜〜♪
んはぁぁ!もっとぉ!もっと吸ってぇ!おちんちんん〜!」
右彦が射精したものを漏斗型の触手は一滴も溢さず吸い尽くす。
そのザーメンは触手についた半透明な水風船状の瘤にドクドクと送り込まれているようだ。
先程の尿、ガマン汁、そして精液もそのタンクの中で波打っている。
『ウグゥゥ…出セ、精液…渇レルマデ出セ、種汁出セ……』
「はひっ♪出します♪右彦ザーメン出します!おちんちん空っぽになるまでドピュドピュします♪!
だから玲壱さん、奴隷妻のうんち穴犯して!種付けしてよぉ!!あひゃぁああ!!」
ドピュッ!ドピュッ!ドピュウウウッ!!
じゅううううううううぅぅぅぅ!!!
激しい肛門性交、乱暴な愛撫、そして射精、吸引…
気が遠くなりそうな程の繰り返しに右彦は完全に壊れていた。
禁断のソドムの悦びを、右彦はただただ受け入れるしかなかったのだ。
341右彦きゅん続き終わり:2010/05/16(日) 15:35:46 ID:8mRwTcHT
賢者タイム入ってしまったので今日はここまで(´・ω・`)

右彦きゅんのブラに関しては、女の子になりたい男の子な右彦きゅんなりの健気な
努力なので、お兄さん達は優しく見守ってあげてください。ノシ

ではまた。
342名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 16:00:57 ID:NBpMrfHv
>>332乙。純也君に堕ちる兆候あり?
>>341GJエロさがたまらん。

ところで今連載中(?)の作品ってどれくらいなんだろうか?
343名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 16:09:25 ID:9iRS+n7o
>右彦きゅん
俺こういうの大好き。純情だったショタが処女奪われた途端、淫語連発のビッチに一瞬で狂い落ちる様は最高だぁ!
344名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 23:12:27 ID:p4M7cKaM
>>332新キャラ最高

>>341淫語萌え
345女装するなら心まで飾れ! 1/3:2010/05/20(木) 22:06:09 ID:N5+CWUV4
投下させて頂きます。

口の悪い合法ショタ(成人済みの見た目ショタ)が女装して……という話です。
未成年でない上に口の悪いショタが苦手な方は、お手数かけますがタイトルをNGして下さい。
よろしくお願いします。
346女装するなら心まで飾れ! 2/5?:2010/05/20(木) 22:07:10 ID:N5+CWUV4
友人にしろ家族にしろ、自分と繋がりを持ってくれる人間は大事だと、俺、双田憐(ソウダレン)は思っている。

早々と俺の人生に見切りをつけやがった親を無視して俺に懐いてくれた可愛い妹。
卑屈になっていた俺を見捨てず今も親友として扱ってくれる一樹(カズキ)。
妹の彼氏という微妙な立ち位置だが、何かと俺に良くしてくれる弥生(ヤヨイ)。

……上げればもっといるんだが、俺の身の上なんかどうでもいいだろうから割愛。

「なぁ、俺は含まねーの?」
軽薄そうな男が見た目通りの口調で俺に訊いてくる。
またいつも通りのやり取りが始まるか、と一度ため息をして、深呼吸をして。

「俺が言う繋がりは精神的なものだ」
「精神的な繋がりじゃ腹は膨れないんだぞ」
「お前の精液でボテ腹なんてごめんだ」
「男が妊娠できるわけ無いだろ。病院行くか? 頭の」
「毎回あんだけヤられりゃ孕む気無くても孕むわ! 責任を取れ!」
「想像妊娠で人を責めるな、110番するぞ」
「お前が逮捕されろこのショタコン!」
「違う、ペドフィリアだ」
「もっと問題だー! ……って、どっちかって言うとエフェボフィリアじゃないか?」
「そんな言葉があるのか。じゃあ今度から俺の二つ名は『エフェボ鳥山』にしよう」
「何それウイルスみたい。どっちにしろ俺の年齢は20です残念でした」
「その見た目で20は詐欺だ、14の間違いだろ」
「俺どんだけ幼いの!?」
「年齢詐称するなよ、どーせ酒飲みたいがためについた嘘なんだろ」
「確かにコンビニでは身分証明させられてるが本当に20だ!」
「よし、じゃあ合法ショタだな。ヤろう」
「やっぱりそこに結びつくんだな!?」
ここで、息継ぎ。ついでに会話終了を狙う。
「‥‥」
無言。よし、ステージクリア。

説明が凄く遅れた感が否めないが、こいつは俺の恋人以上親友未満の変態、鳥山紅葉(トリヤマクレハ)。トリヤマってかトリアタマな奴である。
紅葉が家を飛び出して来て勝手に住み着いた1週間後ぐらいに「あらあんなところに酔いどれショタがいるわ」→「アッー!」と親友と呼べるほどの付き合いをする前に襲われ

たから未だ親友未満である。これだから最近の若者は順序が逆なんだ、なんか俺と同い年みたいだけど。じゃあ俺が逆なのか? でも紅葉も逆だから……もういいやキリ無い



「なー憐ちゃん」
「ちゃんを付けるな鳥頭」
「妹ちゃんの制服が手元にあるのはなんでだと思う?」
「お前俺の妹に何をやらかした理由によってはお前を警察に突き出すことになる」
「弥生ちゃんに頼んだら貸してくれた」
「よしちょっと弥生の奴シメてくる」
「落ち着けフィーバーモード。お前に着せるって言ったらくれた」
「連チャンじゃねぇよ。弥生の奴やっぱシメてくる」
「着ろよ。着ないとお前がこないだ一樹と浮気してたこと俺に言うぞ」
「してないってか既に知ってるだろその言い草じゃ」
「着てくださいお願いします。これでいいだろ」
「惜しい、1文目だけなら着てやったのに。余計な言葉まで付けたので」
「脱ぐだけに留めておく?」
「いや脱がn離せええええええ!」
……はい、ゲームオーバー。
347女装するなら心まで飾れ! 3/5?:2010/05/20(木) 22:08:12 ID:N5+CWUV4
華奢な俺がこの男に敵うはずもなく、あえなく俺の着衣は下着だけにされた。脱がされた服は部屋の隅に放られた。
「よし、それじゃあおとなしく着替えようか」
「脱がすだけじゃなかったのか」
「マジな話をすればこのまま襲いたい、が、勿体無いだろ?」
紅葉がブラウスを手に取り、俺の右腕に袖を通す。
いっそ暴れて破いてやろうかと思ったが、そういえばこの制服は妹のもので、勝手に貸し出された上にボロボロになって返ってきたら確実に泣くだろう。考えたな、トリアタ

マの癖に。
「あ、おとなしくなった。もしかして結構乗り気だったりするのか?」
「そんなわけあるか……妹を、美紗(ミサ)を泣かせたくないだけだ」
「いいお兄ちゃんだな。あ、もうすぐお姉ちゃんか」
普段ならここで殴ってるところだが、今回は出来なかった。暴れて服を破くのが嫌とか、体格的にガチファイトに持ち込まれたら勝てない上にその後の扱いがひどくなるとか

、そういう理由もある。が、何より紅葉の慣れた手つきに俺は無意識に見とれていたのだ。
少し気を散らした間に、俺は(胸部を除く)上半身だけ女学生にされていた。
「スカート、どうする?」
紅葉は、この期に及んでそう尋ねてきた。問答無用で着せられると思っていたのに、もしかしてどうにか最底辺で留めた俺への気遣いなのだろうか。
「だってほら、スカートに出したら妹ちゃんが怪しむっていうか……」
「その考えがあるなら最初から美紗に借りるな、そもそも女装という発想を取りやめろ」
「ま、せっかく借りたんだし、着せるけどな」
「お前は勿体無い精神に溢れすぎてんだよ」
しかし、自分が女装した姿っていうのはどういう風に映るものなのか気になっていたのは事実だ。紅葉が調子に乗るので勿論言わないが。
紅葉が俺の上からどく。逃げようと思えばここで逃げられたのだが、やっぱり、俺は逃げなかった。こんな姿を見られるのは恥ずかしいなんてのは言い訳で、やっぱり、紅葉

に抱かれることが好きだった。俺、やっぱ、変態なんだろうな。

「よし、出来たぞ。立ってみろ」
その場に立ち上がり、恐る恐る鏡に向かう。そして、

「……嘘だ」

思わず呟いた。鏡に映っていたのは、軽薄ながらも顔の整った男の手が肩に置かれた女子高生、いや、女子中学生。
自分の顔を指差す。鏡の中の少女も同じ動作を行った。それでも、その少女を自分と認識するのに、数刻必要だった。
「憐ちゃん、やっぱ似合うな」
紅葉の声で現実に引き戻される。しかし少女は変わらず俺だった。
「――紅葉」
今まではただ忌々しいだけだった幼い高い声も、少女の外見によく合っている。
もしかしたら自分はこの服を着るためにこの容姿を与えられたのかもしれない、と錯覚させられる程だった。
「な、なんかさ。援助交際みたいだな」
紅葉のボケる声がどこか上擦っている。予想外の完成度だったんだろう、自分でやったくせに。
「……お兄ちゃんなら、いいよ」
顔を上げて、紅葉の顔を見つめる。
紅葉が珍しく驚いたような反応をしたのが、上下反転してても分かった。
「おにーちゃんっ」
調子に乗って、もう一度呼んでみた。
348女装するなら心まで飾れ! 4/5?:2010/05/20(木) 22:09:20 ID:N5+CWUV4
ベッドに引き倒された。

「……え?」
自分の目の前には鏡。きょとんとした顔の少女が映っている。
どうやら首の後ろを掴まれてそのまま、らしい。
「お前はエフェボ鳥山をその気にさせた」
紅葉がベッドに飛び乗ってくる。
「な、何行上の話だ! 大体87行ぐらいか!?」
「いいな、憐ちゃん。日本には据え膳食わぬは男の恥という格言がある!」
「日本の格言が誤解されるような発言をするな! いや確かにあるけどさ!」
調子に乗って据え膳を用意したのも俺だけど。うん、完全に自業自得、誘い受け。
「憐ちゃん……キス、していい?」
今更過ぎる質問に、黙って目を閉じて返す。
「お前の優先順位がよく分からん。俺はもっと先まで許しただろ」
最後まで言えず、紅葉の唇が重なったことに気づく。優しく入り込んでくる舌は普段とは違う感覚で、少しだけもどかしい。
今の自分は女子中学生なのだ、と、そう思うだけで何かが背を駆け上がってくる。自分が男であったことよりも強い背徳感。知らず知らずの内に紅葉の頭を自分から寄せてい

た。
流石に苦しくなったのか、紅葉が口を離し、銀糸を切りもせず笑った。
「ん、……憐ちゃん、今日いつもより乗り気だな」
「紅葉が、悪いんだ」
「違ぇよ、憐ちゃんが可愛いから俺がこんななってるんだって」
紅葉がスカートの中に手を差し込んでくる。下着は既に液体でぐちゃぐちゃになっていた。自分の姿を鏡で確認したときから、興奮が治まらなかったのだ。
「ここは女の子みたいだけどさ」
勃ち上がっているソレを握られ、体が跳ねる。
「――やっぱこっちは男の子かー。いやむしろ男の娘?」
「ふ、ふざけんな……あっ」
そのまま弄ばれる。
「憐ちゃん、男の娘になった気分を一言でどうぞ」
最悪だ。気持ちいいのが、余計悔しい。
「っ、く……」
「無理しなくてもいいんだって、ほら」
もう片方の手が、胸の頂点をなぞる。
「上半身はロリで、下半身はショタ。どっちも楽しめるなんて流石憐ちゃん」
ふざけんな、と言おうとしたが、今口を開けば喘ぎ声が抑えられなくなってしまう。仕方なく唇を噛んで声を抑えるほうを選択した。
「もしかしてもうイっちゃう? それなら、ほら、目開けて、男の娘がイく所しっかりと見届けろ」
嫌々ながらも目を開けると、とろけきった表情をした少女が、しかしスカートの一部を不自然に盛り上がらせていた。
そのアンバランスさにますます興奮が高まり、俺は呆気なく達した。
俺がようやく呼吸を整え始めた時、紅葉は俺の精液を潤滑油代わりにして穴に指を挿し入れていた。それも1本でなく、一気に3本。
普段から慣らされていても、いきなり3本、それもイったばかりの体にはキツい。そのせいで俺のモノはまた屹立し、中もすっかり解されてしまっていた。
「憐ちゃんのここ、凄いやらしい音立ててる……」
指を動かされる度に立つ水音が、耳にはっきりと届く。分かりきってたことなのに認めたくなくて、首を振って否定した。
「憐ちゃん、俺そろそろ我慢の限界かも。挿れるよ?」
「いいよ……」
く、で言葉が詰まる。どうせなら、

「いいよ、お兄ちゃん」

体を反転させ、ベッドにうつぶせになる。
ぐっ、と、紅葉が俺に押し入ってきた。
349女装するなら心まで飾れ! 5/5:2010/05/20(木) 22:10:20 ID:N5+CWUV4
そのまま勢い良く突かれるかと思いきや、紅葉は俺を起こし、鏡に向き合わせる。
鏡に映った俺は、さっきまでの純粋そうな少女とは違う蠱惑的な表情を浮かべた男の娘になっていて、自意識過剰かもしれないが凄く可愛かった。
その男の娘は今、紅葉に突き上げられ、快楽を得ている。そうだ、今の俺は男の娘なんだ。『お兄ちゃん』に鏡の前でこんなことされて感じてる、変態な男の娘なんだ。
「お兄ちゃんっ……もっと、もっと突き上げてぇっ」
感情の高ぶりが、言葉を滑り出させた。紅葉がますます激しく俺を揺さぶる。
「お兄ちゃん、ねぇ、お兄ちゃん、」

俺を、女の子にしてよ。

――呟いた瞬間、胸が締め付けられた。俺、なんて中途半端なんだろう。ロリでもあってショタでもあって、だからこそロリじゃないしショタじゃない。

「憐、俺は、俺は、双田憐が好きなんだ」
え? と聞き返そうとした。が、紅葉が中に出し、俺もそれでイかされ、結局聞き返すことは頭からすっぽ抜けてしまった。

「……憐ちゃん、ごめん、大丈夫?」
「あぁ、大丈夫。でも、制服が大変なことになったな……」
まあ洗えば何とかなるか……なるよな? なると言ってくれ!
「つーことで洗濯、ついでにシャワーでも浴びてくる」
「あーうん、俺も……」
立ち上がろうとした瞬間。がちゃり、と、鍵をかけていなかったらしいドアが開き。

「ねぇ、なんかさっきからなんかギシギシ言ってるけどどうしt……」

……一樹が、立っていた。

「く、紅葉……?」
一樹はまず紅葉、次に顔を伏せた俺を確認し、震える声で、

「――中学生に手を出すのは犯罪だよ! 憐に怒られちゃうよ!」

いや、俺がその憐です。とは言い出せず、この場は紅葉に任せて俺は他人のフリをすることにした。
「って、あれ、憐? なんで美紗ちゃんの制服着てるの?」

当然、一発でバレた。

――その後の展開については、また今度話に来ようと思う。
正直、あんまりいい体験では無いんだけど。今日は聞いてくれてありがとう。
350女装するなら心まで飾れ! 6/5:2010/05/20(木) 22:12:42 ID:N5+CWUV4
以上です。所々変な改行が入ってしまったようで、すみません……。
正直、「その後の展開」についてはまだ考えていなかったりします。
ですが、書け次第また投下しに来たいと思っています。
ありがとうございました。
351名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 01:12:21 ID:n9lKz4u9
いいよいいよ!
GJ
352名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 17:58:37 ID:Hl0wN7V9
GJGJこれからもどんどん投下してくれ
353名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:29:54 ID:Y/H4wd06
続編投下します。エロ描写は自信ないです。


【おしかけ弟子:中篇】

師匠に弟子入りして2ヶ月が経った。
僕は体力が全然足りなかったから、今は体力づくりの為に筋トレとランニングばかりしている。
「はぁ…はぁ…」
最初の頃よりは走れるようになったけどまだまだ足りない。
こないだ師匠と走った時師匠は僕の倍以上は走っていたけど、平気そうな顔をしていたから。
「もっと頑張らなくちゃ…」
もう少し走りたいけど、そろそろ師匠が試合を終えて帰ってくる。
今日は僕が当番の日だから、晩御飯の支度しなきゃいけない。早く帰らなくちゃ。
献立は何にしようかな。こないだサソリを出したら怒られたしなぁ。炒飯でもしようかな。
そんな事を考えながら帰ると僕の予想に反して、家に帰ると師匠はもう帰ってきてテレビを見ていた。
「あ、師匠ごめんなさい。まだご飯出来てないんです」
「ん…今日は良いぞ。飯作りたかったからな」
そう言って師匠は笑って丼を二つ出す。やったギュウドンだ。師匠の作ってくれるご飯の中で一番好きだ。

「師匠今日の試合はどうでした?」
お肉と玉ネギを口に放り込みながら、師匠に結果を尋ねる。結果は分かってるけど。
「…まなんとか勝ったって所かな」
師匠と食卓を囲んで、こんなとりとめのない会話をするのがとても楽しい。
まるでお兄ちゃんが生きていた頃に戻ったみたい。
「それよりフォン、ちゃんと走ってるか?」
「はい、今日も9キロぐらい走りました」
「へぇ、お前も大分体力ついて来たじゃないか」
そう師匠に褒めて貰えるのとホント嬉しい気持ちになる。
「そろそろ技を教えても良いかもな」
「ふぉんとですか!?」
「ばっ…馬鹿野郎!口に物入れて喋るな!」
師匠にお米を浴びせてしまった僕は、その後ずっと謝り続けた。
354名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:31:23 ID:Y/H4wd06
師匠の腕が動くたびに、空気を切り裂いているような音が聞こえる。
その拳はまるで鉄の塊が凄い速度で飛んでいってるみたいだ。
「フォン…?見ているか?」
「あっ…はいみちてます!」
思わず見とれてしまっていた。返事も噛んでしまう。
「みちてますって何だよ…」
「す、すいません……それがカラテですか?」
「違うぞ。これは俺の家に伝わる古武術だ」
と師匠は説明してくれる。
「結構歴史があるんだぜ。江戸時代から続いてるからな」
「エド…って何ですか?」
「ああ、お前にゃ分からんよな。古くから続いている武術だと思えば良い」
そんな伝統のある武術の継承者なんて師匠はやっぱり凄い。それにしてもエドジダイって何なんだろう日本語は難しいや。
「それが基本的な体裁きと正拳の打ち方だ。やってみろ」
「はいっ!」
早速教えられた事をやってみる。師匠のものと比べると遅いしぎこちない。
「もっと脇を閉めてみろ」
「はい、分かりました」
それからしばらく師匠は黙ってしまったので、僕はひたすら練習を続ける。
(ん〜お世辞にも才能があるとは言えんな。ちょっと他の面を試してみるか)
「あっ…!」
師匠がいきなり横から丸めた布を投げつける。僕はびっくりしたけどなんとか手で叩き落とした。
「……師匠、僕何か気に障る事しましたか?」
「良いから気にせず練習しろ」
「は…はいっ!」
(意外と動体視力と動く物を捉えるセンスがあるなコイツは…)

稽古の後師匠のに続いてシャワーを終えた。師匠はベッドに腰掛けてビールを飲んでいる。
「師匠ビールって美味しいですか?」
「ああ旨いぞ。子供には分からないだろうけどな」
そう言って風呂上りの少し湿った髪をゴシゴシと撫でてくれた。うぅー…子供扱いされてるなぁ。
「子ども扱いしないで下さいよー」
「そういう事言う奴はガキなの。さっさと寝ろ」
おでこを指で突っつかれながら言われる。
「それじゃあ子供じゃない所をお見せしますよ」
師匠に体当たりしながら、そのまま倒れこむ。
「うわっ!?お前何する気だ?」
「こないだみたいにご奉仕ですよ」
師匠のズボンを脱がしにかかる。
「そんな事頼んでねぇぞ」
「うわぁ…師匠のやっぱり大きいなあ…」
355名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:33:00 ID:Y/H4wd06
「おい、話をき…あうっ!」
師匠の先っぽを口に含んでおしっこの穴を舌の先端で突っつく。こないだはここで喜んでくれた。
「くぅ…ああっ……おまえ上手過ぎるぞ…」
「ひひょうのてめなら…」
後で怒られるかもしれないけど、手で師匠の玉を転がして同時に唾液で一杯の口内を上下に動かす。
「んふぅく…オンナ以上じゃねぇか…」
あんな所で習得した技術でも、師匠に喜んでくれるなら本当に嬉しい。
「くぅあっ…もうダメだ…出すぞ」
師匠の体がびくっと震える。それと同時に僕の口の中には白濁した液体で一杯になる。
僕はその精液を口いっぱいに受けて飲みこむ。精液を美味しいと思った事はないけど、師匠のなら嫌でもなんでもない。
「師匠満足していただけましたか?」
師匠は答えてくれない。
「………」
「師匠どうしたんですか?」
「本当なら…学校に行っている年なのにな」
師匠の表情は少し曇っているように見える。
「学校なんかいいんですよ。師匠にお仕えできれば」
「そういう訳にもいかんだろ…よし明日休みだから勉強教えてやるよ」
「勉強ですか?」
勉強なんてほんとに久しぶりだ。嫌いじゃないけど。
「ああ、明日だけじゃなくて、これからも時間見つけて教える。これでも大卒だからな」
「あ……はい、ありがとうございます師匠。あの…もしよかったら日本語も教えてください」
「日本語?」
「はい。日本の事知りたくて」
日本はその存在と車や電化製品しか知らない。でも師匠の母国だからきっといい所だと思う。
お店に来ていた日本人のお客さんも、あんまりヘンな事や乱暴しない人が多かったし。
「よし分かった。日本語も教えよう」
「ありがとうございます」
僕はそう言って師匠に頭を下げた。

あいつが来てもう5ヶ年か。試合が終わった帰り道にふとそんな事を思う。
「師匠ご飯出来ましたよ」
「師匠見て下さいここに筋肉が…」
「師匠!今日は10キロ以上走りました!!」
なにかある度に師匠師匠と纏わり付いてくるフォン。しかし悪い気は全くしない。というより笑っているあいつを見ていると、自然と笑ってしまう自分がいる。
この国に来てから、いや日本にいた頃でもこんな気持ちになった事はあまりない。彼女がいなかったわけでもないのに。
「おかしいよな…」
俺は同性愛者なのだろうか?いやそんな事はどうでもいい。とにかく今はフォンと一緒の暮らしが心地よい。それでいいじゃないか。
そう思って歩いていると不意に俺を呼ぶ声が聞こえた。
「おい、アンタ加藤洋じゃないか」
声の主はスーツを着たやたらガッチリとしたでかい男だった。サングラスしているが、していなくてもこんな知り合いは記憶にない。
なんだこの男?なんで俺の名前を知っている?日本語で話しかけて来る所をみると、日本人のようだが。
「よお加藤久しぶりだな」
「誰だあんた?」
俺のその言葉がショックだったのか男はあからさまに落ち込んだ顔をする。
「かぁ〜マジで憶えてないのかよ?俺だよ俺!」
そう言って男はサングラスを外した。
「……もしかして松尾か?お前」
「そうだよ松尾だよ。松尾雄二だよ!思い出してくれたか」
松尾雄二。俺の幼稚園からの友人。空手の全国チャンピオンだ
356名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:34:22 ID:Y/H4wd06
「いやぁ、すまんすまん高校卒業してからだから…8年ぶりか」
「ったく…こっちはお前の事を忘れた日はねえってのによ」
そう言って松尾は俺の胸を突いた。
「IHでも世界大会でも全勝優勝した俺をぶちのめしたお前だけだぜ」
「あの頃は俺も馬鹿だったからな……」
「なんでも欲しがるガキ大将だったなお前」
小学生の時、日頃の稽古の成果を試したくて空手部の道場に殴りこんだのも、もう15年以上前のことか。
「俺はお前に話があって来たんだ。家に行っていいか?」
急に真面目な顔になって松尾はそう告げた。

「師匠お帰りなさ…え?」
玄関を開けると出迎えたフォンが目を丸くしている。これまで客と一緒に帰ったことはないからな。
「ああ、こいつは俺の友達の松尾だ」
「ど、どうも…」
お辞儀をしてフォンは奥に引っ込んだ。恥ずかしがっているのか?
「あの子…何なんだ?」
松尾が耳元でささやく。
「弟子だよ」
俺はそう言ってキョトンとしている松尾を放っとき家の中に足を進めた。

「…で話って何だよ?」
「おお…すまんがちょっと外してもらっていいか?」
松尾は部屋の隅にちょこんと座っているフォンを見ている。
「フォンちょっと向こう行ってな」
「……はい師匠」
フォンは立ちあがり寝室に入る。
「これでいいか?」
「ああ……単刀直入に言おう。加藤俺と一緒に日本に帰ってくれ!」
いきなりそう言って松尾は頭を深々と下げた。
「はぁ?なんだよいきなり」
「実は俺は今度神野先生と組んで格闘団体を立ち上げるんだ」
神野だと…日本空手界のドンじゃねぇか。
「俺たちが目指しているのは100%ガチの団体だ。そこで空手に問わず打撃系格闘家を集めているんだ」
「それで俺か?」
「そうだ!さっきの試合見させてもらったけど、腕は全く錆びちゃいないじゃないか。お前なら看板ファイターになれる!」
かなり熱くまくし立てている。こいつも本気なんだろう。
「見込み違いだろ…俺はただ賭け試合で小銭を稼いでいるだけさ」
「嘘をつくな。試合中の顔を見ればわかる、お前は熱くなれる場所を探しているんだ」
「ぐっ…」
勝手な言い分だが100%否定する事もできない。
「ここよりも本気になれる闘いを俺が用意する。約束だ。金だって稼げる」
「もったいない話だよ…だけどな」
「だけど?」
「あいつは、フォンはどうなる?連れて行けると思うか?」
「あの子はフォンというのか。……正直難しいだろう。この国の人身売買は大きな問題になっているからな」
俺もそう思う。フォンの戸籍やらなんかが、どうなっているかは知らんない。
だが、はたから見れば俺が金で買った少年を、国外に連れ出しているようにしか見えないだろう。
「アイツを置いていくなんてできない。……分かってくれ松尾」
そう言って俺は松尾に頭を下げた。紛れもない本心だ。
「……分かった。俺は後1ケ月ぐらいははこの国にいる。もし気が変わったらこの番号に電話してくれ」
電話番号が書かれたメモを残し松尾は去っていった。
357名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:43:07 ID:Y/H4wd06
それから数日俺はフォンとまともに口をきかなかった。鬱屈した感情だけが胸の中に渦巻いて明瞭な答えはでない。
今晩もベッドに入ったまま、眠れそうもない。瞼を閉じても効果なんてない。
こういう時は酒でも飲むのが良いんだが、生憎今家には酒は一滴もなのは分かってる。
「フォン…まだ起きてるか」
耐え切れず下の床に寝そべる少年に声を掛ける。話すべきなんだろうな。
「……はい起きてます」
「あの…その、なんだ、一緒に寝ないか?」
返事はない。拒否の沈黙だと思っていたが、フォンは黙って俺のベットに潜り込んできた。
「こないだはゴメンな怒鳴ったりして」
ようやく謝ることができた。
「良いんです。生意気なこと言ってすいません」
布団から出てきた首に腕枕をすれば、ぐちゃぐちゃの心が和らいだ気がする。なんだかもう眠れそうだ。
「師匠…」
「ん?」
「……僕師匠の事好きです。お兄ちゃんと同じくらい」
「そうか…ありがとな。俺も好きだよ」
もう一方の腕で小さい体を抱き寄せれば、体温と心臓の鼓動が伝ってくる。
「……ありがとうございます。師匠今夜は…」
フォンの顔も声も艶がかかっている。言わんとする事もわかる。
「わかってる…」
そう言って唇を重ねる。こいつの顔をこんな間近で見るのは初めてかもしれない。
目が合うとお互い表情が緩む。そういえばこいつが来て俺、はずいぶん笑うようになった。
唇を割って舌を入れた時は、ちょっと驚いたが直ぐにお互いの舌を絡ませる行為に没頭した。
「あふぅ…うぅ」
ちゃぽんと音がしてお互いの口が離れる。フォンはトロンとした顔になっている。俺の顔はどうだろうか。
「師匠…ください。お風呂で処理もしてますから……」
上目遣いでそう訴えるフォン。拒絶できる人間がいたらお目にかかりたい。
もう覚悟は出来ている。最後までつき合ってくれ。
「ああ」
フォンをベッドに寝かせ足と足の間に顔を入れ、綺麗なピンクの菊座をのぞき見る。
「師匠ぉ…」
「くすぐったいぞ」
ローションを指につけフォンの肛門と体内に塗る。
「それじゃあ、いくぞ」
やはり経験のあるお陰か、俺の亀頭をすんなりと受け入れるフォン。
「ふぁっ…ああああっ……」
「きついか?久しぶりだろ」
「へっ…平気です」
強がりかもしれんが止める気はない。慎重にやる必要はあるが。
「痛い時は痛いって言えよ」
ゆっくりゆっくりフォンの体内を突き進んでいく俺の陰茎。
「師匠…お客さん達にめちゃくちゃにされたから…緩くて気持ち悪くないですか?」
「そんな事はない。女性にも負けてないさ」
気を遣ったわけではなく本当にそう思う。入り口こそ柔らか目だが中は強い締め付けで喜ばせてくれる。
「奥まで入ったぞ。大丈夫か?」
「大丈夫…です。僕、今師匠と繋がってるんですね……嬉しい」
そう上気した顔で微笑む。その顔が愛らしくてたまらない。
「俺もだよ」
そう言ってピストン運動を始め、体内の最奥を突いてゆく。
「ふ、あ、あっ…はっ、ふぅあっ…あああっ」
俺の動きによって刺激を受けているからだろうか。フォンの内壁はそれまでより更に俺のものを締め上げる。
「くっ…どうだフォン?…」
「ふぁぁ…気持ち良いです……お店にいた時と全然違います」
言葉通りフォンのペニスも勃起している。愛のあるセックスだから…と思うのは俺の思い上がりだろうか。
「そろそろ出るぞ…外が良いか?」
「いやぁっ……中に、体の中にくださいぃ…」
腕と足を使って俺に思いっきり抱きつくフォン。
358名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:48:18 ID:Y/H4wd06
「ううっ…だすぞ、だすからな!」
もう限界だ。できるだけ接合部の隙間を埋めて、フォンの体内に精をぶちまけた。
「ああっ…熱い…お腹の中が熱いです……ぼ、僕ももうダメ…」
俺が射精して程なく、フォンも頂点に達したみたいだ。小さいペニスから白い液体が発射され、お互いの体にかかる。
「痛くなかったか?」
顔の汗を拭いながら尋ねる。フォンは無言で首を横に振る。
「そうか。もうあんな事言うなよ」
そう言って笑ってみせる。格闘家としての充実も興味がないわけではない。金も名誉も当然欲しい。
でもそれらが俺に笑い返してくれるこの少年に換えられるだろうか?
いや、答えはとっくに出ていたんだ。俺はこいつを選ぶ。それ以外は考えられない。
「そうだよ。それで良かったんだ…」
と自分に言い聞かせるように俺は呟いた。

あれから何時間が経ったんだろう。師匠はぐっすり寝ている。僕は起さないように注意を払ってベッドから降りた。
さっきまではあんなに熱く感じていた体が、今は何だが酷く冷たく感じる。
ある決心を僕はしている。師匠と一緒にいたい……これからもずっと…。でももう大切な人が、自分のために苦労する見たくない。
師匠はこんな所で終わっていい人じゃない。もっと陽の当たる場所を歩くべきなんだ。
「だから…さよならしなくちゃ」
僕と一緒の生活で満足してるって言ってくれた。その言葉に甘えたい、離れたくなんかない。
でもそんな幸せより、もっと大きな幸せを掴んで欲しい。それだけの力のある人なんだから。
「……だから最後に抱いて欲しかったんです」
そうせめて最後師匠に抱かれて、一つになってみたかった。
「たった5ヶ月だけど、本当に楽しかったです。ありがとうございました」
寝ている師匠に頭を下げる。涙が止まらない。感謝の涙だろうか、悲しみの涙だろうか。両方かもしれない。
でも大丈夫。お兄ちゃんと違って師匠は生きている。それだけで僕は十分だ。
「十分…なんだから泣くなよバカ……」
起きたら師匠は怒るかな。それとも悲しんでくれるかな。でも日本に帰ったら僕の事なんか忘れて欲しい。
さあもう行かなくちゃ。早くしないとせっかくした決心が鈍っちゃう。
さようなら師匠。僕のこと好きだって言ってくれた事、絶対に忘れません。
もしいつか―――会えたらまたギュウドン、食べさせてください。



―――――そして翌朝フォンは消えていた。

これで中篇終わりです。これを最終回にするつもりでしたが
自分で書いてて「後味悪」って思ったので後編頑張ります。
359名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 23:26:41 ID:Qi2QtsjS
乙!!
確かにこれで終わったら寂しいな。後編期待してる!
360名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 23:46:52 ID:fbw3yFx/
フォンくん・・・(T-T)
後編はハッピーエンドにしてくれよぉ
361名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 03:21:53 ID:PN9ZaG+q
携帯からすみません投稿ミスです。
>>356>>357の間には↓のシーンが入ります。

松尾が帰ったからかフォンが寝室から出てくる。しかしその顔は、暗いというか今にも泣き出しそうだ。
「…どうした?」
「師匠…僕の事は良いですから、日本に帰って下さい」
俺と松尾の話を理解したのか?いや、教えた日本語からして大まかな要点だけだろう。
「お前話を聞いていたのか?馬鹿な事を……」
「馬鹿な事じゃないですよっ!せっかくのチャンスじゃないですか!」
真剣な顔で叫ぶフォン。そんなに俺の事を、思ってくれているのか…。
「勝手に押しかけてきといて、ふざけた事言うな!」
「でも僕が師匠の足枷になるなんて嫌です。耐えられません!」
なんて事を言うんだ。足枷だと?
「そんな事お前は気にしなくて良い。……今の暮らしでも十分だ俺は」
「師匠…嬉しいです……けど…」
「もう言うな!先に寝てろ」
そう強く言うと、まだ何か言いたそうな顔をしていたが、フォンは寝室に引っ込んだ。
……言い過ぎたな。


読みにくくして本当にすみません。
362名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 10:52:14 ID:x3Uwq/Zn
>>361全くけしからんな君は!これからはちゃんと推敲したまえ。
……罰として師弟に幸せな結末を用意するように。
363名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 23:18:29 ID:ldc3pgjB
>>362
ツンデレ 笑

確かにこのお話はハッピーエンドが嬉しいな
エロ関係なく読みふけってもたわ
364名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 15:40:07 ID:yRik8Sl3
最近投下が多くて良いね
365名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 22:49:31 ID:sFbuK9x6
>>363ぶっちゃけ、作者さんの言うとおりエロ部分は微妙。
だけど師匠とフォン君の物語としてはかなり良いと思う。

だからハッピーエンドを俺もお願いしておく。
366名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 22:29:54 ID:xMQkEEX/
フォンくんの噛み噛み日本語がかわいいな
エロ以外のシーンで何故かツボに入ったわw
367名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 23:52:45 ID:DMdYV5gl
ちゃんと二人の日常を描いてるから、後半の別れがスゲー切ないな。
俺は師匠にサソリ食わせようとしたフォン君がツボだww
368名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 00:44:39 ID:+f6M8jB8
続きです。今回も凌辱・調教、ショタ×ショタです。
「少年戦士ジリオン最大の危機:第4話」


秘密基地の中で俺は副官と端末を操作している。
「星川博士と娘の恵はまだ見つからないのか?」
「毎日探しているのですが…兵士達も足りませんし」
そう人海戦術を使えないのは痛い。正直ジリオンを、発見・捕縛出来たのは幸運だったかもしれない。
「そうか…。おそらくどこに潜伏しているな」
「という事はジリオンが捕えられた事態に、気付いているのでしょうか?」
「多分な。奴は普段から自分が消えた際は、身を隠すように言っておいたんだろう」
抜け目のない奴だ。しかし裏を返せば、よほど博士達を人質に取られたくないという事だ。
「参謀殿にも協力してもらいましょうか?」
ベネド顔が頭の中に浮かぶ。
「いや…必要あるまい。役に立つとも思えん」
「そうですか。ならどうしましょう、さらに捜索を続けますか?」
「無駄かもしれないが頼む」
そう副官に告げると、俺は監視カメラのある部屋に向かう。
「こんにちは閣下」
部屋にいた先客に挨拶される。ベネドだ。
「貴様……何をしている?」
「こないだから昨日にかけての、ジリオンの映像を見ているんですよ」
俺の方を向かずに答える。ベネドが見ているモニターの中には、拘束された少年がいた。
「さすがにほぼ一日イキっぱなしは、辛かったみたいですねぇ」
それはそうだ。俺も同じ状況にされたら、耐えきれる自信はない。
「後半は玉の中空になって、殆ど出ないのにイッたら震えてますから」
そう言ってベネドは心底楽しそうに笑う。少し俺もゾッとする笑みだ。
「それで…効果はあったのか参謀殿」
「まだ堕ちてはいないでしょうがね。狙い通り精神的なダメージはありますよ」
「そうなのか?」
「表情に結構疲弊感が窺えますからね。少なくとも正常な判断力は減退しているでしょう」
なるほどその上で調教していく、といわけか。
「そういえば閣下…ジリオンの義父と娘を探しているみたいですけど」
「なぜ知っている?」
「すいませんね。地獄耳でして」
そう言って、耳を引っ張っておどけてみせる。本音などではないことは、馬鹿でも分かるだろう。
「そうだ。家族を人質に取れば効果もあるだろう」
「ボクは反対ですけどねぇ」
何だと?こいつは何を言い出すんだ?
「なぜだ?」
「だって人質を取って従わせても、面白くないじゃないですか」
369名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 00:45:58 ID:+f6M8jB8
「面白くないだと?」
「ええ、そうです。閣下も奴が心から、ただの性奴隷に堕ちた姿を見たいでしょう?」
「むぅ……」
そうだと言うべきだろう。俺もこの訳の分からない感情が沸くまで、同じ様な事を考えていた筈だ。
「……そうだな。それで今後奴を堕とす作戦があるのか?」
「勿論ですよ閣下。面白い事も分かりましたし」
そう言いながら、ベネドはモニターの中のジリオンを指でなぞった。

5感を封じられて、際限なく頂点に導かれる。そんな状況で、自分の痴態を想像すると正直気が狂うかと思った。
あのベネドとか言う奴……僕を奴隷にするつもりだ。ザロフ将軍より、明らかにそういう事に慣れてい。
あいつにお尻を犯されて射精してしまった。その事を思い出すと、身震いするほど恥ずかしい。
「ンンムゥ…」
体を凄い脱力感が包んでいる。僕はあんな状況でも感じてしまう人間なのか?……駄目だ、考えがまとまらない。
「どうした変態少年。ザーメン出しすぎて降参か?」
ゴッツゴの罵りも耳に入らない。とにかく、まだ休みたい…。
「お前に休憩なんかあるかよ…ホラッ」
「こんにちは純也君。楽しい調教の時間だよ〜」
僕の願いに反して、ノートPCを持ったベネドが一人で牢に入ってくる。
「今日は良い物を見せてあげよう」
そう言って手に持ったパソコンを開く。
「ほらこの動画を見てごらん」
「ウウッ!?」
パソコンの中では拘束されて、顔にモザイクがかかった男の子がお尻を犯されている。
体つき、髪の毛の色、見慣れた室内。間違いないこれは僕だ。
「グウウッッ!」
「これyou○ubeとかのサイトに投稿してるからね。純也君人気者になれるよ」
しかも台詞がついている、どう聞いても僕の声だ。聞くに堪えない、卑猥な言葉を発している。
『ああ気持ち良いよぉ…』
『もっと、もっと激しく突いてぇっ!』
『ああああっっ!お尻で、お尻でイッちゃうよおお!!』
どういう事なんだ?口を塞がれてるんだから、こんな事言えるわけない。
「盛り上げる為に、純也君の声作っちゃった。帝国脅威のメカニズム!って感じかな」
こいつ……なんて事を。
「これ見て君の友達とか、星川博士や恵ちゃんはどう思うかな?家に届けてあげようか」
「ムグウァッッ!!」
「おお怖い怖い。何て言ってるの?」
「『そんな事したら許さないぞ!』なんて生意気なこと言ってます」
そうだ。博士と恵ちゃんに何かしたら絶対に許さない!
「ふ〜ん、どう許さないのかな?そんな全裸で拘束されて、猿轡までされてるのに。また頭突きでもしてみる?」
余裕ある調子で、僕の髪を弄るベネド。くそっ…今の自分の無力さに心から腹が立つ。
370名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 00:48:23 ID:+f6M8jB8
「せっかくプライバシーを保護してあげたのになぁ」
「それに実際のお前とそんなに差はないだろ」
「そうそう、その内動画みたいな台詞も、平気で言えるようになるさ」
違う!体は良いようにされても、心までは屈しない!
「心は屈しない…か。強情なガキだな」
「さすがヒーローだね。それじゃ、そのヒーロー調教動画の撮影と行きましょうか」

「さて…これまで結構純也君を犯したけど、まだフェラチオはやってないよね」
当然といえば当然だ。純也をただの少年にするために、口にゴッツゴが張り付いているのだから。
「あっフェラって知ってる?おチンポをこうやって、口に含むプレイの事さ」
「ウウムゥ…」
フェラチオの口を作ってみせるベネド。純也は、何故こんな話をするのか分からない。
「どう、理解できた?できたなら、早速やってもらおうか。ゴッツゴお願い」
「ウァッ!?」
ベネドがそう指示するとゴッツゴに裂目ができ、同時に純也の口の中が丸見えになる。
つまり口が開きっぱなしの状態だ。純也は口を閉じようとするが、口も舌も動かない。
「驚いたかい純也君。ゴッツゴが寄生して、しばらく経つとこういう事もできるのさ」
服を脱ぎながら言うベネド。
「さあ、奉仕してもらおうか」
ベネドの剛直が、自分の意思とは関係なく、開かれた口内を犯す。
「グウェ…アグッ…」
口内を出し入れされるペニス。ついて口中まで汚され、純也の心は屈辱感でいっぱいだ。
「へただよ純也君。それじゃあ立派な奴隷にはなれないな〜」
(奴隷になんかなるもんか!)
しかし舌が勝手に動きだし、ベネドのものに奉仕する。まるで、純也自身が望んでそうしているように。
「うぅん…ふぁあっ……ぜ、前言撤回だね。十分上手いよ」
正確には舌を動かしているのは、ゴッツゴなのだがベネドは純也の心をえぐるため、ワザとそう言う。
(これじゃあ本当に奴隷みたいじゃないか…)
「ああっ…もう出るよ。ボクのミルクを、残さず召し上がれ」
「アフゥ、ンンッ!」
ベネドのものから、白い液体が飛び出し口の中に溢れる。
「アウァ…」
そして素早くペニスが口の中から引き抜かれ、ゴッツゴが元に戻ってゆく。
そうなっては純也は精液を吐き出せず、飲み込むしかない。
「ググゥ…アエッ」
「美味しいでしょ?」
それでもなんとか口の中に留めていたが、ゴッツゴの触手が精子を喉の奥に押し込む。
(き、気持ち悪い…。美味しくなんかない!)
嫌悪と恥辱を跳ね返し、ベネドを睨みつける純也。
「またそんな怖い顔しちゃって、上の口だけじゃ物足りないんでしょ。変態ヒーロー君は」
371名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 00:49:34 ID:+f6M8jB8
そんな純也をまったく気にせず、ベネドは純也にのしかかる。
「生のチンポの味を思い出させてあげるよ」
「ムグウゥゥ!」
「もっと喜べよエロガキ」
一度射精したとはいえ、まだ硬度を保つペニスが尻穴に突き立てられる。
「ウゥアアッ!」
「あれだけ機械を入れておいたおかげだね。こないだより、大分入れやすいよ」
躊躇せずベネドは体内を押し進んでいく。
「アアアッ…」
「これ、美味しそーだなー。食べちゃお」
「ウグゥア!グウゥゥッ!!」ベネドの歯が乳首を噛み締め、純也の口から苦痛の喘ぎがこぼれる。
(こ、この感じは!?ううぁぁ、そんな……体が勝手に…っ!)
しかし長時間の色責めを受けた純也は、快楽に対して敏感な状態になっていた。
そのためか、体に走る痛みすらベネドの噛む力が、弱まると心地良い物になる。
「体は正直だね。おっぱいもおチンチンも、ビンビンじゃないか。その気持ちに素直になりなよ」
ピンと勃ったペニスと乳首。確かにそれだけを見れば快楽の虜のようだ。
やがて純也も達し、そそり立ったものが白く染まる。
「もうせーえき貯まったの?やっぱり奴隷向きな体だね君は」
(あふううっ!。ま、守るんだ…僕は地球を地球の人達を…だから……だから、こんな事に負けないっ!!)
「ほぉー『地球人の為に負けない』だと」
「すばらしい考えだね。流石ヒーローだ…君はキャバン星人なのにね」
「ウウッ!?」
純也の顔が驚愕に染まる。
「キャバン星って帝国に亡ぼされた星でしょ?君はその生き残りで、あの戦闘スーツもキャバン星の技術ってわけだ」
(どうして…それを?)
「不思議そうな顔してるけど、ソースは言えないよ」
純也の肛内から、ペニスを引き抜くベネド。
「亡ぼされた故郷と、第二の故郷の為に戦う少年…出来すぎくらい良い話さ。でも現実は違うんだよ」
そう言って先程のパソコンを指差す。
「純也君見てみなよ。その動画のコメント欄」
ベネドが動画のコメントを純也に見せる。
『この子サイコー。超淫乱じゃん』
『ショタっ子が乱れまくるの萌え〜』
『この年で変態に育ってまあ』
等々の書き込みがかなりある。純也を心配ような内容のものはない。
「地球人は君の事なんか、どうでも良いのさ。それどころか、君が地球人じゃないと分かったら、君を排斥するよ?」
(…だ、黙れ!)
「少なくとも、今の君の姿を見て、チンポをしごいてるような連中だよ。そんなのの為にまだ頑張るの?」
純也の高潔な思いがほんの少し揺らぐ。
「もう諦めちまえよ。俺はお前の事を思って言ってんだぜ」
「ボクだってそうさ。楽になっていいんだよ」
372名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 00:51:10 ID:+f6M8jB8
純也の耳に心地の良い言葉が届く。それはまるで悪魔の囁きだ。
(うっ…そんな、そんな言葉なんか…)
「その顔はまだ折れないの?君って本当に頑固だね」
呆れと賛辞が混ざったような調子で言うベネド。
「それとももしかして、純也君ってドM?苛めて欲しいんじゃないの?」
そう言って純也の頭を鷲掴みにする。
「それなら掃除でもしてもらおうか。大体自分で汚した床なんだから自分で掃除してよ」
ベネドは純也の頭を、床に散らばる精子の側に押し付ける。
「アウゥッ!?」
再びゴッツゴが割れ、純也の意思とは関係なく舌が動く。
「綺麗に舐めるんだよ純也君」
ピチャピチャと、動物が水を飲むような音が牢に響く。あまりの屈辱に純也の目には涙が浮かぶ。
(くそっ…くそっ!泣かない……泣かないぞ!)
力を振り絞り涙を堪え、なんとか純也は精液を舐め終えた。
口の中では再び筆舌につくし難い味が広がっている。
「ご苦労さま。今日も良い画がとれたよ」
純也を飼い犬を褒めるように撫で、調教は終わった。

「なぜあの動画の少年がジリオンという事と、ジリオンが異星人だという事を地球人に知らせない?」
牢から帰ってきたベネドにザロフが声をかける。
「閣下、物事には順序があります。今は漸く兆候が見えてきた所ですから」
「つまり最後の一押しに使うというわけか」
「流石閣下。その通りですよ。最後の最後に、自分が守ってきた物から裏切られる……奴の最期としては最高です」
ベネドはそう言って大きく笑い、ザロフの前から去って行った。


これで今回は終了です。ありがとうございした。
373名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 03:42:23 ID:3Kt8cB98
yeeeeeeees!
374名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 05:17:40 ID:j13mlIx4
ちょっとyoutube探してくる
375名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 07:13:12 ID:aRhwe0wm
あばよナミダ
376名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 09:41:11 ID:TD+xJwnf
キャバン星ワロタww。そういや純也君のスーツは銀色だっけ。
それとやっぱり純也君は堕ちちゃうのかな…。
377名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 10:22:10 ID:gGPaYB1X
めちゃくちゃ興奮した!!
GJ
378名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 12:47:05 ID:7ZZzPIQm
レーザージェットビーム!(キリッ
379名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 17:10:13 ID:dCEmq04w
ベネドくん犯したい
380名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 23:43:35 ID:Q6ZyKOXZ
俺も純也きゅんとベネドたんをまとめてアへらせたいれす
381名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:24:32 ID:FfsXxovg
将軍すっかり空気でベネド君人気だなww。
なんか将軍は純也君に惚れた感があるけど。
382名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 02:22:44 ID:4RtKNoD3
>>381
俺は将軍好きだがなw
元々純愛好きやからかねぇ
383名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 02:27:24 ID:Wl7v4ipc
今連載みたいになってる2作品、ヒーローの話と師匠弟子の話
二つとも書いてる人同じだよね?
384名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 10:44:57 ID:OsH8kXvz
どうでもよくね
385名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 11:39:57 ID:Mp1Vzq5D
>>384
いや・・・補完する時にどうすんのかなって・・・


まあ、コテ名乗ってる訳でもないから別の人くくりでいいんだけどね
386名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 14:12:12 ID:Oj8r98Gx
俺はどっちも好きだし別人でも同じ人でもおk 
387名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 18:55:31 ID:1BM2sICB
あの大変な保管作業をやってくれるなら判断は任せるし、その結果に対して文句は言わない
388名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 19:02:47 ID:eH8rqN59
>>387そこは385で書いてある通りで良いんじゃなの?
389名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:36:06 ID:a/0PWAQ3
最終回投下します。やっぱりエロ描写下手糞です。

【おしかけ弟子:編】

フォンが出て行った。
ただそれだけの事で俺は、こんなにもダメージを受けている。
誰を恨むこともできない、松尾もフォンも。すれ違いと自分が間抜けだっただけだ。
購入していたフォンの服や食器を手に取る。着の身着のままで行きやがってあのバカ。
残していった物はそれだけじゃない。置手紙がある。
内容は俺への感謝と俺の活躍を祈る言葉で溢れている。
そして最後に日本語で「本当にありがとうございました。さようなら」と拙い字で結ぶ。
手紙を読んでつくづく、自分に不甲斐なさに嫌気がさした。
あんな子供に心配させて、遣う必要もない気を遣わせたんだから。
結局俺は親父から逃げ、就職から逃げ、日本から逃げてと逃げてばかりだ。
そして偶然手に入れた宝物は、『俺のこと』を案じて消えてしまった。
その事実は俺の心に、深く突き刺ささり芯を抉り取る。日本に帰るどころか何もする気が起きない。
こんな心境は初めてだ。まるで失恋した中高生のような…いや、それよりも酷いな。
「なぁフォン……俺はどうしたら良いんだ?」

その日俺はロンに呼ばれた。何かと思うと胴元のクリンに会ってくれと言われた。
「カトーあんたも来てたのか」
通された部屋には既にクリンとチェンが来ていた。
「やあカトー久しぶりだな。君とチェンのお陰で我々も大分助かっているよ」
「それはどうも。それで俺たちを呼びつけた理由は?」
世間話をしている気分じゃない。
「うむ…実は北部の方で、同じ賭け試合を開いている張から、協力しないかと話があった」
張の名前は俺でも知っている。確か華僑の裏の大物だ。
「しかし私は断った。あいつらは八百長が日常茶飯事だ。とても一緒にはやれない」
「そりゃ賢明ですよ。俺は八百長なんざまっぴらですから。カトー、お前もそうだろ?」
チェンの問いに俺は黙ってうなずく。
「だが奴らは狡猾だった。その日から私の経営する、色々な店に奴らがやって来ては嫌がらせを始めた」
日本のヤクザも、似たようなことをする。どこの国も一緒だな
「なんとか追い払ってはいるが……これ以上続くと損害も無視できない」
「あなたも兵隊を出したらどうです?」
クシンは黙って首を横に振った。
「それはできない。抗争をすれば向こうが勝つと分かりきっている」
「じゃあ…」
「そこで張の奴は提案をしてきた。お互い選手を出して、試合をして勝った方が両方の賭場を手に入れるとな…」
「なるほど、それで俺とカトーが呼ばれたわけか」
「そうだ君たちのどちらかに、試合に出て欲しい。日程は明後日で場所は奴らの試合場だ」
俺とチェンを交互に見ながら言うクリン。だが俺は……。
「俺は降りますよ。チェンに任せます」
「なっ!?」
「おい待て!カトー!!」
「今の俺は、そんな大事な戦いが出来る状態じゃないんです。すいませんが」
そう言って部屋の3人を無視して、俺は部屋を後にした。
390名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:37:23 ID:a/0PWAQ3
試合場を出て帰路につく。ふと周りを見回してフォンを探してしまう。
「加藤…洋さんですね?」
その時すれ違おうとした男に呼び止められた。何の用だ?
「誰だよお前?」
「私は張大人の使いですよ加藤さん」
「張の?しかも日本語かよ…それで何の用だ?FA宣言ならしてないぜ」
「まあこれを見て下さいよ」
男は懐から写真を取り出し俺に見せた。その写真には、手足を縛られたアジア系の少年が写っている。
「……っな!?テメェ!!」
俺は我を忘れて男に掴みかかる。なぜならその写真の少年は、出て行ったあのバカ弟子だ。
「落ち着いてくださいよ加藤さん。私達は町を彷徨っていた彼を、保護してあげたんですよ?」
保護だと?ふざけるな。
「一体何が目的だ!?」
「明後日の試合のことはご存知ですよね」
「……くっ。俺に八百長をしろってのか?」
「話が早くて助かりますよ。具体的に言うと、今度の試合ではなにもしないで下さい」
「なんだと?」
「疑われない程度なら構いませんが、本気の攻撃は一切しないで頂きたい」
「そしてお前らの攻撃はただ受けろってか」
「そうです、お願いします。それとギブアップもご遠慮願いたい。ワザとらしいですしね」
「断ると言ったら…?出て行った弟子なんて、どうでも良いのかも知れんぜ?」
と心にもないことを言う。断れる物ではないが、一応カマをかけてみないと。
「あなたに、そんな選択が出来るとは思えませんがね。その写真は差し上げます。よく考えておいて下さい」
男は俺の心を、見透かしたような口調だ。その顔をできるなら殴りつけたい。
「おい、アンタの飼い主に伝えろ」
「何と?」
「その要求はのんでやる。だが、もしフォンに傷の一つでも付けてみろ……殴り殺してやるとな」
「伝えておきましょう…」
そう言って男は町の方へ消えていった。

「フォンはホントに可愛いなぁ…」
「あ…うぅ……くう…」
大きいベッドの上で、チャイナドレスを着たフォンが声を上げる。その後ろには中年の男が座り込んでいる。
フォンの肛門には既に男のものが突き刺さっており、痛々しく蹂躙している。
「その服もお前の為にあつらえた物。よく似合ってるぞ」
フォンは手足を縛り上げられている。それをいいことに、男はさらにフォンの体内を犯す。
「まったく…こんな余計に筋肉などつけおって、ワシの好みではないな」
気持ちばかり筋肉の付いた太ももや二の腕を、摘み上げながら男は言う。
「う…あ…」
「さっさと身請けさせれば良かったわい。……まあいいじっくりワシ好みの体にしてやる」
男はそう告げると、出し入れの速度を速める。
「あれだけ店では指名してやったのに、ワシに黙って消えおって。この薄情者め」
「張さん…」
「しかしお前が加藤の所にいたのは幸運だったな。お陰で計画がやりやすくなった」
言い終わると張と呼ばれた男は下半身を震わせる。どうやら達したようだ。
「ああっ…」
391名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:38:06 ID:a/0PWAQ3
「まだ終わりではないぞ、綺麗に舐め取れ」
相当興奮したのか、張は息を切らせている。
「……はい」
一瞬戸惑いの表情を浮かべたフォンだが、すぐに屈みこみ自分の腸液と張の精液に彩られた陰茎を咥えた。
「あぁ…ふぅ」
「美味いか?店にいた頃のように、綺麗にしてくれ」
縛られた少年が一心不乱に、自分のペニスをしゃぶる姿に、また気持ちを昂ぶらせている張。
「……なあフォンよ、あんな男の事など忘れてしまえ。そしてワシの物になるのだ」
フォンの動きがピタリと止まる。
「それだけは…」
「ほぉ……たいした師弟愛だな…どうせあの男はこの世からいなくなるというのに」
「!?」
張の言葉に固まるフォン。
「今度奴の所属している賭場と、ワシの賭場を賭けて試合をする。その時奴は死ぬのだ」
「師匠は負けません!誰にも!」
フォンは熱くまくし立てる。加藤の勝利を心から信じきっている様子だ。
「分かってないな。奴は負けるのだ確実に」
「な…なんで?」
「お前の為よ。奴はお前の為に、サンドバッグになるのを承諾したのだ」
「う、嘘だ!師匠が僕なんかの為にそんなこと…」
「嘘など付く意味があるか?よし…当日の試合を、お前に見せてやろう。そうすれば分かるだろ」
張の様子から事実だと察したのか、フォンの顔は真っ青になっている。
(そんな…僕の…僕のせいで師匠が殺される?)
フォンの心を罪悪感と悲しみが包み、やがてそれは涙となって溢れた。
「泣いとるのか、今は悲しかろう。だがいずれワシに感謝する事になる」
張に抱きしめられるフォン。
「張さん…お願いします……師匠を殺さないで」
フォンは張に泣きながら懇願する。しかし張はニタニタと笑うだけだ。
「それだよフォン。お前にそこまで言わせる、あの男をワシは許せんのだ」
「そんな…」
さらに笑う張。その顔には狂気すら感じられるものだ。
「確かにあの男の為なら、お前はワシに服従するかもしれん。だがあの男の為と言うのが我慢できん」
張の心を突き動かしている物。それはフォンに対する支配欲と、加藤に対する嫉妬だ。
「お願いします…何でもしますから……師匠を殺さないで…」
「ほう?なんでもするのか。ではここに穴を空けられたり、ここに焼印を押してやろうか?」
フォンの乳首と、肩を触りながら言う張。脅しか本気かは読み取れない。
「…それで師匠から、手を引いてくれますか?手を引いてくれるなら構いません」
潤んだ瞳で張を見据えるフォン。その言葉に偽りはないように見える。
「………何故だ、何故そこまであの男に執着する?」
「……師匠は僕にくれたんです」
「何をだ金か?物か?」
フォンに尋ねる張。しかしフォンは首を振る。
「一緒にご飯を食べて、話して、寝て、練習して…その日々が師匠が僕にくれた物です」
「………」
「本当に楽しかった…」
加藤と過した日々を思い出し、フォンの涙が止った。
392名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:39:48 ID:a/0PWAQ3
「しかも最後に僕のことを、好きだって言ってくれました」
「たったそれだけのことか?」
「はい」
そう答えるフォンの目が、加藤への思いを現してる。しかしそれは張には理解できるはずもない。
「……やはり奴は殺す。そんな顔ワシには、向けたこともなかった…許さん」
フォンの表情が絶望に染まる。
(どうしよう、どうしよう?このままじゃ……)
フォンの脳内を様々な考えが交錯し、やがて結論を導き出す。
(そうだ…僕がいなくなればいいんだ)
その答えを出したフォンの顔は、悲愴な覚悟に満ちている。
「……張さん僕が死んだら、師匠には手を出さないで下さい」
「あ?何を言っておるのだ前は?」
張が不思議がっていると、フォンの口の端から血が一筋流れ落ちた。
「!?お、おい!止めさせんか!」
事態を察した張は慌てて、外に詰めている部下を呼び寄せる。
そして部下達が部屋に入り、フォンの口を明けさせる。どうやら噛み切れてはいないようだ。
「がっ…ぐっ」
「まさか舌を噛み切ろうとするとはな……そんなにあの男が好きか」
張は信じられない物を見たような顔をしている。
(なんで、なんで死ねないんだよ……このグズ…お前はまだ師匠に迷惑をかけるのか?)
「お前の覚悟は立派だが、死なせるわけにはいかん」
フォンの口の中にハンカチが押し込まれ、それを吐き出せぬよう別の布で口と鼻を覆われ後頭部で結ばれた。
「その二つはワシの私物だ。ワシの匂いと味を感じながら、反省しろ」
「うぐぅ…」
「しかしその姿も魅力的だなお前は。今夜は前祝いで腰が抜けるまで抱いてやろう」
猿轡をされたフォンの姿は、再び張の性欲を刺激したようだ。
(師匠…ごめんなさい……僕死ぬこともできません)
「んんっ…」
張のペニスに体を貫かれ、再びフォンの目から涙が流れ落ちた。

「そうかやってくれるか!」
クリンとロンが笑顔で喜ぶ。
「すいません勝手な事ばかり言って…」
「いやいや君の実力は知っている。頼もしいよ」
「そうそう。ホントお前を拾ってきて正解だった」
喜ぶ二人の顔を正視できない。俺はとんでもない裏切りを、しようとしているんだ。
「過大評価ですよ……それじゃあ」
一礼して部屋を出る。部屋の外にはチェンが待っていた。
「…すまないな。あの時はお前に任せるって言ったのに」
「それは別に良いけどよ。一体どういう心境の変化だ?」
その質問に答えるわけには行かない。
「やるしかないって事だよ」
曖昧な返事を返す。俺がチェンなら腹が立つだろう。
「?……まあいいアンタの実力は、俺も良く分かっている。明日は頑張れよ」
皮肉も恨み言もなく、チェンは去っていった。……本当にすまない。
気が付いたら俺は拳を強く握り締めていた。
   
試合当日。加藤は控え室で準備をしていると、ドアがノックされた。
「…どうぞ」
部屋に入ってくる黒服の集団。先頭は先日会った男だ。
393名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:42:48 ID:a/0PWAQ3
「加藤さん準備は良いですか?」
「約束通りやってやる。だがその前にフォンに会わせろ」
「……おかしなマネはしないで下さいね」
チャイナドレスを着た少年が連れてこられる。目隠しと猿轡をされている為、顔が見えない。
「フォンか?」
その名前を呼ばれて少年はビクッと震えた。
(その声は…師匠!)
目隠しが外され、少年の黒い瞳に加藤が写る。
「フォンッ…」
(師匠……師匠!!)
加藤がフォンの両肩を掴む。
「やっと会えたな…どこも怪我してないか?」
コクンと頷くフォン。その目は既に涙に包まれている。
「こんな格好させられて…おい、縄を解いてやれよ!」
声を荒げる加藤。
「それは出来ませんね。今その子に逃げられる訳には、いかないんですよ」
「…なら、せめて猿轡ぐらい外してやってくれ」
「それも出来ませんね。その子一昨日、舌を噛み切ろうとしたんですよ」
「舌を…本当かフォン?もしかして俺のた為か?」
再び頷くフォン。
「っ…この馬鹿っ!」
怒鳴りつける加藤。フォンはビクッと体を震わせた。
「俺の為に死のうなんて……お前は本当に馬鹿だよ!」
フォンの身体を思い切り抱きしめ、加藤はそう搾り出すように言った。
(師匠…師匠が泣いてる?)
背中に冷たいものを感じるフォン。
「……フォン、約束してくれ。もう死のうとなんて絶対にするな。いいな?」
さらに加藤は強く抱きしめる。まるで離せば消えてしまうかのように。
「見事な師弟愛ですが…もう時間です」
時計を見ながら加藤を促す男。
「分かったよ…フォン待ってろよ。あと少しの我慢だ」
「ううっ、ううんっ!」
(師匠!僕のことは気にしないで闘って下さい!)
なんとか張の企みを伝えようとするが、猿轡のため言葉にはならない。
「大丈夫だ…八百長なんかしたくないが、お前の為ならなんともないさ」
「ぐうぅっっ!!」
(違う、違うんです!張さんはただ負かすだけじゃなくて、師匠を殺す気なんです!)
「心配するな。俺は最強なんだろ?」
そう言って猿轡越しに加藤はフォンに口付けをした。
「……これで元気百倍だ。安心して待ってろフォン」
フォンから体を離し、加藤は立ち上がって控え室を出る。
(師匠いっちゃダメです!師匠!師匠っー!!)
フォンの悲痛な叫びも思いも届かず、加藤は戻ってくることはなかった。

控え室を出て、試合場に向かう。会場からは観客の熱気が伝わってくる。
俺だって馬鹿ではない。奴らが大人しく約束を守るとは思ってない。
だから手は打った。しかしその手が実るには時間がかかるだろう。
「つまり、俺はどっちにしろボコボコにされるってわけだ」
自嘲気味に呟く。でもそんな事は関係ない、何発喰らおうが耐えて時間を稼いでみせる。
394名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:43:46 ID:a/0PWAQ3
アイツは俺の為に、死のうとまでしてくれた。今度は俺がその献身に応えてやる番だ。
「フォン…必ず助けるからな」
会場に入ると、一斉に注意と歓声が俺に注がれた。
「カトー!頼むぞぉ〜!!」
「絶対に負けるなー!」
「サムライ魂を見せてやれー!」
俺に賭けた連中の声が聞こえる。すまないな、あんた等損させちまう。
「よっと…」
リングに上がり敵と正対する。相手は向こうの一番人気らしいが、さすがに俺より横も縦もでかい。
まこの際相手は関係ないか。さて……これが最後の戦いになるかもしれねぇな。
「いくぞデカブツ」
俺はいつものように、リングを蹴って飛び出した。

二階の自分専用観戦ルームで張はほくそ笑む。下のリングでは加藤が打ち据えられている。
「どうだフォン?あの男が苦しむ姿は」
「あぐっ…」
フォンに挿入したまま、張は耳元で呟く。
(師匠…なんで僕なんかの為に…)
リング場で加藤は良いようにやられている。いつもの動きは見る影もない。
「ぐぅうっ…」
フォンにとって加藤が殴打される度に、自分の身が切り裂かれるような心境だ。
「奴はけっして反撃も降参もしない。ただなぶり殺しされるだけ」
張は心底楽しそうだ。
「ふんっ…ううっ!!」
フォンはなんとか縛めを解こうと体を必死に動かす。
「いじらしいのお。だがいくら体を揺すってもワシが嬉しいだけよ」
(くそっ…早く、早くしないと師匠が…)
しかし縄は一向に緩まない。やがてフォンの顔に絶望が浮ぶ。
(師匠お願いです……戦って…僕の命なんかどうでも良いですから)
「見入るのはいいが、ワシを忘れるな」
「ああっっ…!」
張の手がドレスの上から乳首を、舌が耳を愛撫しフォンは声を上げた。
「う…あぁ」
「やはりお前の天職は男娼だな。あの男のせいで、悪い夢を見たのが悪かったのだ」
(違う!師匠が褒めてくれたんだ!走った時も、筋トレした時も、技を教えてくれた時も!!)
快感。悲しみ。憤怒。恐れ。喪失感。フォンの心を様々な感情が混ざりあい、塗りつぶしていく。
「だがその夢も覚める、奴の死によってな。お前はワシのものを、くわえ込んでおれば良い」
さらに激しく腰を使う張。それにフォンの体も敏感に反応している。
(こんな時に、なに感じてるんだ僕は…死んでしまえ…)
「奴が死んだ瞬間にいかせてやろう。そして奴の死体にお前の精子をふりかけてやる」
そう張が言い終わらないうちに、何度目かも分からない加藤のダウン。はたから見てももう限界が近い。
「ほれほれ、また血を吐いたぞ。そろそろかもな?」
(いやだ…師匠…死なないで!)
フォンに出来るのは、祈ることだけだった。
395名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:45:32 ID:a/0PWAQ3
「お楽しみの所悪いが、そこまでだ爺さん」
もはや、加藤の死を待つばかりかと思われたその時、部屋に低い声が響く。
入り口には、はち切れそうな筋肉をスーツに包んだ男が立っている。
「ったく…ここ探すの苦労したぜ」
「だ、誰だお前は?」
「俺か?俺は松尾雄二っていうその子の師匠の友達さ」
松尾は二人にゆっくりと近付いて来る。
「ええい…誰か!誰かおらんのか?」
「こねえよ。全員寝てるぜ」
松尾が指差した方に、張の部下達が倒れている。
「ぐっ…何が目的だ貴様?金なら出すぞ」
松尾の正拳が張の顔面にめり込む。
「いらんよ。その子を助けてやりたいだけだ。俺の責任もあるしな」
「ぐがっっ…」
そのまま張は泡を吹いて倒れこんだ。

男の丸太のような腕が振るわれる。
避けるのはたやすいが、俺は全身の力を抜いてただそれを受ける。
「っくあ!」
まともに顔面に喰らい、倒れて天井を見上げる。今日何回目の光景だろうか。
「スリー、フォー…」
カウントが聞こえる。このまま起き上がらなければ楽だろうな。
でもそういう訳にはいかない。アイツの為なら不思議と力が湧いてくる。
「やれるか?」
審判が確認に来る。どうせこの審判もあいつ等の手の者だろう。
「ああ」
「ファイッ!」
試合が再開されると同時に殴られ血飛沫が飛び、俺に賭けている客の悲鳴が聞こえる。
とりあえず距離を取るが、相手がやたら歪んで見えた。
やべえな……もう持たないかも……しれねぇ…。
「師匠――!」
その瞬間半分落ちかけた瞼が上がり、朦朧としていた意識が一気に覚醒する。
声のした方を見る。間違いない……松尾とフォンだ。
そうかやってくれたか…松尾に借りが出来ちまったな。
「何よそ見してやがる!!」
男の繰り出した拳が空を切る。余裕を持って回避したつもりだがギリギリだ。
観客達の歓声をぬって、耳にフォンの声が聞こえる。
「師匠ーっ、ギブアップして下さい!」
……なんだ、ギブアップしろだと?
俺が負けるとでも思ってるのか?お前の見てる前で?
「ボーっとしやがって!調子乗ってんじゃねぇ!」
男が再び突進をかけるが、体にガタがきてるこっちには却って好都合。
突進を横を向いて避け、相手の力を利用して腕を取って投げ飛ばす。
「おおっあっ!?」
男は何をされたか分かってない。受身も取れずそのまま頭から落ちる。
「ぐえっ!!…がはっ」
しばらく痙攣していたが、男はじきに動かなくなる。……勝ったか。
396名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:47:24 ID:a/0PWAQ3
試合が終わって人が引くのを待ってから、僕は師匠の控え室の前まで来た。でも次の足が出ない。
「入らないのかい?もう加藤しか中にはいないみたいだけど」
「…師匠に合わせる顔がありません」
「加藤は君の為に体を張ったんだ。君が行ってやらなくてどうする?」
松尾さんが僕の肩を叩く。……そうだここで躊躇してもしょうがない。
「……そうですね。松尾さん、ありがとうございます」
「礼なんていいって。それより早く行ってやんな」
僕は控え室のドアを開けて飛び込む。
「師匠ー!!!」
全速力で座り込んでいる師匠に駆け寄る。
「おおっ……大丈夫かフォン」
「僕なんかどうでも良いです!師匠こそ…」
師匠の体に付けられた無数の傷。その全てが僕のせいなんだ。
「すいません……師匠…僕なんかの為に…こんなに傷ついて」
もう涙が止まらない。どうやったらこの罪を償えるのか、見当も付かない。
「…また泣いてるのか。ちょっと会ってない間に、ずいぶん泣き虫になっちゃったな」
「だって僕の…僕のせいで……僕が弟子入りなんてしたから、こんな事に…」
「馬鹿野郎、こんな傷よりお前がいない事の方が、よっぽど辛かったんだぞ?」
師匠は笑ってる。作り笑いなんかじゃない。僕は分かる。
「だから……もう泣くな。俺は笑ってるお前が好きだよ」
そう言って師匠は僕の涙を拭って、頭を撫でてくれた。
「ししょう…師匠……!」
もう我慢できない。嬉しさだか悲しさだか分からないけど、師匠の胸にすがり付いて泣きじゃくる。
神様…僕はもう死ぬまで良い事なくてもいいです。でも師匠には…この素晴らしい人にはいっぱい幸運をあげて下さい。
「泣くなって言ってんのに……仕方ない奴だ」

あれから俺は、いや俺たちは家に帰ってきた。
「病院行って下さいよ師匠」
「お前と一緒に寝たら治るからいい」
心配するフォンに軽口を叩いてベットに倒れこむ。……正直言うと全身が痛くてたまらない。
「本当に大丈夫なんですか?」
「い…良いからお前もこいよ」
フォンを抱き寄せて隣に寝かせる。こいつがいれば本当に痛みが消える気がする。
「良いか?」
「僕の体で良かったら…」
良くないわけがないだろ。そのまま唇を合わせて、目の前の存在にむしゃぶりつく。

「ああっ…ふぅっ」
挿入の瞬間絡ませた舌が振動する。
自分のものを奥にめり込ませながら口を離す。お互いの口と口を結んだ唾液の橋が光る。
「し……しょ…う」
眼前の少年は頬を赤く染め、幸せそうに微笑んでいる。
俺も幸せだよ……帰ってきてくれて本当にありがとう。心からそう思う。
「あっあっ…うふぅん…」
だめだ気持ちよすぎる。快感の波が収まりそうもない。
397名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:52:25 ID:a/0PWAQ3
この感触をフォンも、感じてくれているだろうか?そうだと良いのだが。
「ああっ、良いです師匠…良すぎて僕壊れちゃいそう……」
どうやら杞憂だったようだ。今俺たちは心も体も一体になっている。
「ああああっっ……はぁ…で、出ます…出ちゃいます!」
「いいよ、俺も出すから一緒にイこう」
フォンの中がおれ自身を物凄く締め付けてくれている。
そのまま止まらない快感の波に身を任せて、俺たちはお互いの体を精液で汚した。
「はぁ…はぁ…」
ぬぷりと自分のペニスをフォンの中から引き抜く。
「また師匠に抱いてもらえるなんて…夢じゃないんですね」
また目に涙を滲ませている。本当に泣き虫になったもんだ。
「ほらっ、泣くなって」
「ごめんなさい、嬉しくて……嬉しくてたまらないんです」
涙をこぼしながら、にっこりと笑うフォン。そうだよ、その顔が俺は見たかったんだ。
「じゃあもう一回良いか?」
「何回でも…お願いします」
そう答えてくれると思ってた。

何回達しただろうか。もう疲れ果てて眠ってしまいそうだ。
交わりが終わっても、俺はフォンを抱きしめいている。出来るだけ今はこいつを感じていたい。
「師匠…痛いです、少し力を緩めてください」
「断る。また起きていなくなってたら、堪らないからな」
そう俺は出来るだけ皮肉っぽく言ってやる。これ位は良いだろ。
「あぁ…ごめんなさい」
気にしているのか、すぐに曇るフォンの表情。分かりやすいなお前は。
でもせっかく戻ってきた宝物をいじめるのは止めておこう。
「冗談だよ。俺のためを思って出てったんだろ?ありがとな…」
「でも師匠に迷惑ばっかりかけたのに」
「何言ってんだ。お前がいなくなった事が一番迷惑だよ」
「そんな…叱って下さいよ」
不安そうな顔でフォンはこっちを見る。そうだな罰として明日は飯作って掃除もしてもらおうか。
「なぁフォン…。俺選ぶのを止める」
「え?」
「心躍る闘いも…成功も…そしてお前も全部欲しい。だからもう選ばない」
フォンはよく分かっていないという顔だ。はっきり言ってやるか。
「……一緒に日本に来てくれないか?」
「そ、そんな絶対無理ですよ!」
「無理でも通すさ絶対に。それとも俺と一緒にいるの嫌か?」
全力で首を横に振るフォン。
「ならついて来てくれ。じゃなきゃ今回の事を許してやらない」
フォンは答えない。だけどそのかわり、俺の胸に顔をつける。
「……師匠のばか………なんで僕なんかの為に、損するんですか?」
「バカで悪いねバカ弟子。お前のことが、大好きだからに決まってるだろ?」
「……僕も大好きです」
「なら、なんの問題もないな」
そう言って自分の唇で反論ごと、唇を塞いで目を閉じる。とても良く眠れそうだ。
願わくば目が覚めても、この唇の持ち主が消えていませんように―――。

<了>

これで最終回です。本当にありがとうございました。
日本編とか書けたら書いて見たいです(もっとエロエロで)。
398名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 04:04:35 ID:xMbrk/zq
GJ!やっぱハッピーエンドは良いな
そしてフォンくん可愛すぎる
離別のシーンがあったから、その分グッときた
399名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 04:17:41 ID:xMbrk/zq
ショタか迷ったけど>>1にある何でもあり加減を信じて投下
二次です。キャラはバカテスの秀吉。
エロのみ短めで、中途半端に終わります。


「や、やめんかお主ら」

その言葉に、しかし従うものは誰一人いなかった。
目が血走り、性欲の権化となり果てたアホ生徒どもは
数の力に訴えかけ、秀吉を畳の上に組み伏せると
次に、振り払おうとする秀吉の細い腕を、頭の上になんなく押さえつけた。

「秀吉ちゅっちゅ」

一人の生徒(A)が、無防備にされた秀吉の制服とシャツを一緒くたに捲り上げ
その桜色の乳首に吸い付いた。

「ひゃあっ!?」

突然の刺激に秀吉は声をあげた。

「んん…っ! め、目を醒ますんじゃ皆よ!
ワシの性別が分からないでもあるまいに…あぁっ!」

秀吉の忠告などどこ吹く風。ひたすらにAは乳首を舐めまわした。
こんなにも可愛らしい美秀吉のちっぱいを舐められる喜びに興奮しながら、その乳首を味わっていた。
その祭に、空いてる手で、片方の乳頭をこねくりまわすと、秀吉の呼吸が熱っぽくなった。
時折、秀吉の押し殺した喘ぎ声が漏れるたび、感動で射精してしまいそうになったほどだ。

「主らよ…もう…や、め…」

秀吉の方は、自分ですら注意して触れたことのない部分を、赤の他人に
しかもよりによって男にしゃぶりあげられ、泣きそうになっていた。
何よりも惨めなのは、無理やり愛撫されているにも関わらず、それで感じてしまっていることだった。
乳首がジンジンと熱く、その熱が体全体に切なげな快感として広がってゆく。
自分を歴とした男だと自負している秀吉にとっては、同じ男の手によって
与えられたこの甘美な気持ちよさに、罪悪感を覚えてしまうのだ。
400名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 04:22:03 ID:xMbrk/zq
「ああっ、こん、な…んんぅ! だめ、じゃ…」

言葉では抵抗するが、すでに秀吉の体の力はくてんと抜けていた。
そのことを周囲の男子たちが目配せだけで確認をとりあうと
今が勝機とばかりに、第2の男(B)が秀吉のズボンを脱がしにかかった。

「――っ!」

しかし、女の――否、秀吉の勘が働いたのか、ベルトに手がかかった瞬間
秀吉は股を内側にスリ寄せて、Bにズボンをずりさげられるのをガードした。

「流石にワシもここだけは、勘弁してくれぬかのう…」

が、しかし、それは逆効果だった。

周囲の男たちの目に映る秀吉は、頬を染め、乳首をぷっくりと隆起させた美少女が、熱い吐息で、内股にポーズをとっているのだから
これでは、むしろ襲ってくれと言ってるようなものだった

「おちんちんハムハム」

悩殺され、理性を失ったBは、強引に秀吉のズボンを足首まで引きずりおろした。
そして、手の空いているCとDが、秀吉の膝の裏を片方ずつ持ち上げ、いわゆる正常位の体位をとらせた。
秀吉は自分の恥部が、白日の下に晒されている羞恥心と、恥ずかしい格好を取らされている屈辱に、
体中の体温がかぁっと一気に上昇した。

「秀吉棒ちゅっちゅ!ヂュル!ちゅぱちゅぱ! 」

秀吉のおちんちんが目の前にあるという事実を前にDは理性を失い、ただ本能に従って
先走り汁で濡れそぼった秀吉の肉棒にむしゃぶりついた。

「んんぁっ!く、ぁ……、あん! し、信じられん…ああっ!」

Dは舌を乱暴に動かしまくり、自分の口の中で勃起している、秀吉のチンポを攻め立てた。
秀吉の性器の形を確かめるように執拗に舌を絡み付かせ、その官能的な媚粘膜を味わい尽くした。

「ん、ふぁ!…ワシは男じゃ……男なのに……んっ!あっ!いやっ、ああぁっ!…明久ぁ…っ!」

敏感な生殖器を、必要以上にしゃぶられて、秀吉は小さな淫棒から生まれる
大きな性的快感に、たまらず感じ入ってしまう。
切なげに眉根をよせて、頬を赤く上気させ
あられもない喘ぎ声をあげながら
ペニスの先からはしたなく先走り汁を吐き出し続けていた。
401名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 04:28:04 ID:xMbrk/zq
そこで、Bは仕方なく秀吉の顔の前にペニスを差し出し、口淫を催促した。

「ちゅっちゅっちゅペロペロ」

一方のCは秀吉の膝を押し上げていない方の手で、秀吉の双丘の間にある
しわの寄った窄みをなぞっていく。

そこにEFが現れて、


――。

「まぁ…、こういうオチなのは分かってたよ…」

僕は、ベッドの上、夢精したパンツの冷たさに涙しながら、一つため息をついた。
あれ、僕、NTR属性はもってないはずなんだけど……

「ムッツリーニから借りたエロゲのせいかな…」

はぴ○す!というエロゲで、どうやら僕のタイプのキャラが出るらしい
といっても昨日は忙しくって手を出せなかったんだ。
布団の中で内容を色々と想像してたから、あんな夢をみたのかもしれない。
「あれ?」
パッケージをみる限りじゃ、ポニーテールの娘はいないみたいだ。
全く、ムッツリーニとあろうものが人の性癖を誤認するなんて……
あ、でも紫の髪の子はちょっと好みかも。

「とにかく、今日は秀吉を真っ直ぐ見れる気がしないよ…」

はぐきゅるぁぁぁ、と空腹とため息が混ざった、なんとも
吉井明久クォリティの音色を奏でつつ、僕は登校の支度をしたのだった。
402名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 07:38:26 ID:1sFlt7Rk
>>397GJエロが下手とか関係ねぇよ。健気なフォン君に激萌えだ。後地味に松尾さん格好良い。
>>401乙。原作知らんけど楽しめたよ。
403名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:21:17 ID:vORGdKzz
秀吉といえば太閤殿下だろ。
おかげでどうも猿顔が脳裏にちらついて……新しい地平が見えそうになった。
404名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:49:23 ID:fb2CunEX
フォンくん良かったな。・゜・(/Д`)・゜・。師匠と幸せに…
405名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:58:21 ID:0tM2dTNg
バカテスか。

アキちゃんと秀吉のガチ百合見たいです^^
406名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 23:06:26 ID:PRvm5dfa
とりあえずおし弟子がハッピーエンドで終わって満足。
それとバカテスって何?
407名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 23:20:13 ID:S6LerTt3
バカとテストと召喚獣
408名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 23:23:28 ID:PRvm5dfa
サンクス
アニメなのね。調べてみるよ。
409名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 15:55:05 ID:/Nm88Wrb
日本編気長に待ってます
410名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 00:09:58 ID:hwgvv1zH
>>407
いろいろなメディアでやってるけど
原作はライトノベル

私的には原作が一番かな
411名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 13:35:08 ID:dOS2sl2c
>>397の後に全くエロくない上に冗長気味だと思って
省いたシーンがあるんですが…。後で貼ってもOKですかね?
412名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 20:37:48 ID:jdSw8Va+
そう言う誘い受けをされると断りたくなるな
べ、別に読みたくなんかないんだからねっ!!!
413名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 20:53:36 ID:5fiaGKah
お好きにどうぞ
414名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 21:12:11 ID:HeGYXZ/m
別にHシーンがなきゃ投下してはいけないって訳じゃないよ。
415名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 21:28:35 ID:kaUwLyDd
ピンクにキャラスレがある二次モノはそちらへ持っていった方がいいような気もするが
別にそんなことはないのかな
416名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 21:50:33 ID:1WHFojJp
どんなエロでも職人に感謝し、美味しい戴くそれが漢だ。投下待ってる。

しかしエロパロスレだからエロがない投稿なら控えた方が無難だろ。
エロ漫画雑誌と同じだ。
一回のまとまった投下の中に何スレかエロ描写のないものがあっても問題ないが、
一回のまとまった投下丸々全部エロ描写無しというのは、ストーリーものであっても
作品の良し悪しとは関係なくエロパロ板的にはよくない気がするよ。
エロパロ板に作品載せる以上、どんなストーリーにもエロを練り込むことが職人と
しての腕の見せどころだと思うし。
でなければ801板のビデオ棚あたりに投下すればいいだけだしね。
417名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 22:14:34 ID:dOS2sl2c
>>416分かりましたエロなしですし、自重します。
日本編(作れたら)くっつけて投稿したいと思います。
418名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 00:18:34 ID:7pfl9MN5
>>417それが無難だね。エロエロなフォンくんを期待しとく。
419名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 15:51:13 ID:L6ppfvo2
二次です。HEROMANの主人公ジョーイきゅんです
挿入は今のところありません
420名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 15:52:33 ID:L6ppfvo2

「遅れてごめんなさい、先生……その、来月には必ず支払います」
「来月、では遅いんだよ、ジョーイ。二ヶ月分もの学費を滞納されてはこちらは困るばかりだ」
「そう、なんですけど……」
「とにかく、このことは君のお婆さんに連絡させてもらうよ」
「なんでっ!?」
「いや当前だろう。学費なんてのは、そもそも保護者が払うべきものだ」
「や、やめてください! 僕はっ」
「これもいい機会だ。バイトも辞めて、学業に専念したらどうだ」
「話を聞いてくださいっ! 僕、家にだけは迷惑かけたくないんです…!
 お願いです、やめてください…っ!」
「ジョーイ…」
「何でもしますから…お願いです…」
「…分かった。そこまで言うなら、連絡はやめておこう」
「ほ、本当ですか?」
「ああ、仕方ない。今回に限り、学費は俺が立て替えておくよ」
「ありがとうございます! ――あ……でも、先生が」
「勿論コトがバレれば、俺は教職を追われるだろうな」
「そんな……」
「だから、条件がある」
「条件?」
「そうだ。口約束だけじゃ不安が残る。つい口が滑らないとも限らない
 そこで、絶対に公言できないような、確かな秘密を共有してもらう。これが条件だ」
「…はい、わかりました。それで、その条件の内容は?」
「…」
「先生?」
「『何でもする』と言ったな、ジョーイ?」
「はい、確かに言いましたけど」
「じゃあ、ついてきてくれ」
「?」

――
421名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 15:55:06 ID:L6ppfvo2
男は、自分のペニスを懸命に奉仕する少年を見下ろし
満足げに微笑んだ。

「上手だ……手は使わんようにな」
「んっ…ハァハァ…」

床に膝をつける形で、ジョーイは、成人男性の平均的なサイズの陰茎を
可憐な赤い舌でピチャピチャと舐め回していた。
たどたどしい舌使い。
けれども、そのもどかしさが、かえってこちらの性感を刺激した。

「んっ…ちゅ…」

スレていない美少年が、まるでアイスクリームを舐めるかのように、自分のペニスを愛撫する
その俄には信じがたい絵面に、男はえもいわれぬ背徳感を覚えた。

ジョーイの口から伸ばされた、濡れた舌で亀頭を舐められると
ぞくぞくとした快感がこみ上げてくる。

「ちぅ…っ…」

すでに放課後とは言え、ここは、教員が授業の準備に用いている資料室である
ここへ生徒が訪れることも、可能性としては限りなく0に近いが、絶対にありえないことではない。
そうなれば
今この現場を誰かに発見されれば
教師として、研究者として――いや、人としての一切の権利を剥奪されるだろう。

あまりにもリスキーな状況に全身が総毛立った。

その一方で、ジョーイの友人であるリナやサイ達に、
この痴態を見せつけたい露悪的な感情も胸内に芽生えている。

俺のペニスをしゃぶるジョーイを彼等に見せてやれば、どんなリアクションをされるだろう?
或いはジョーイはどれほど青ざめた表情をしてくれるだろうか?

実際には、そのような失態を演ずる不手際がないよう
事前に窓やドアの鍵はきっちりと施錠してあった。

しかし、万が一、露呈したら――
422名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 15:56:59 ID:L6ppfvo2
それを想像するだけで、どす黒い情欲が渦を巻いて
男のペニスをより一層膨張させた。

ジョーイのつぶらな瞳に滲んだ、憐憫を誘う涙も
今や男のペニスを固くさせる原因の一つでしかなかった。

「ふ、ぁ」

少し腰を突き出して、赤黒く勃起した暴力的なペニスを
ジョーイの形のいい唇に押し付ける。

「…ジョーイ…」

罪は、自覚していた。
秘密の共有などと言っても、そんなのは詭弁でしかなく
実際は、ただ罪を重ねているだけだ。

しかし、常日頃からジョーイの操に性的魅力を感じており
それを立場上抑えるしかなかった教師にとっては、
この千載一遇の機を見逃すことができなかったのだ。

「可愛い…可愛いよジョーイ」

慈しむように、ジョーイの髪をかき分けながら、男は辺りを見渡してみる。
無機質な機材や、黴っぽい匂いを放つ学術書に、当たり障りの無い調度の数々。
いかにも素っ気ない印象を受けた。

「ちゅっぱ…ん…っちゅ」

反面、この薄汚い研究室には場違いなほど、ジョーイの存在は清廉すぎる。
少年のもつ優しげな雰囲気は、明らかにこの場に似つかわしくないのだ。
そしてその清らかなる少年が、大の大人の、汚らわしい陰茎を舐めている。
男はこのインモラルな光景に、改めて興奮せざるをえなかった。

「……んむっ!」

このままでは埒があかないと判断したジョーイは
眼前の太い竿を半ばやけ気味に、奥まで頬ばった。
頬ばったと言っても、少年の小さな口では鬼頭を包み込むだけで精一杯だ
ジョーイの口内の肉感的な温かさをチンコで知覚して
男はたまらず射精しそうになるが、ここはぐっと堪える。
423名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 15:59:18 ID:L6ppfvo2
「そう、そうやれば良い。流石は男の子だな。ツボが分かってる」
「ん、はっ…」

ツボも何も、ジョーイはオナニー自体未経験なのだから、気持ちよさそうな箇所を適当に、本能的に探り当てるしかない

ジョーイは、口内のあまりの牡臭さにむせ返りそうになるも、
唇で鬼頭を挟むように押し当てると、ゆっくりと上下させた。
奥までくわえ込む時に上顎の粘膜に鬼頭が擦られ、甘美な刺激を与えられる
チンポから顎を引く時に、柔らかな唇がカリ首を摩擦し、深い快感が走った。
それから次第にスピードは上がっていった。
ジュボジュボというぬめり気のあるストローク音が、美少年の口元から奏でられる。

「んっ、ふぁ…はっ」

一刻でも早く終わらせたいのだろう。先程までのような稚拙さを感じさせる動きではなく
性欲を貪るように、精気を吸い出すようにチンコにしゃぶりついていた

「んっ!んっ!ちゅぅぅ…んっ!ちゅっ!」

激しい動きに、ジョーイの額には汗が滲み、前髪が張り付き
少年は妖しげな色気を醸し始めていた
そんな顔のままチンコを健気にしゃぶられているのだから
自分の官能も否応なく高まってゆく

「ずいぶん美味しそうにしゃぶるな、ジョーイ。男の子のくせに
もしかしてチンポが好きだったのか?」
「ん…っ!」

意地悪な質問に対して、しかし声で答えることはできず、ジョーイは目だけで否定を訴えかけてくる
自然、上目使いになり、男を視覚的にも興奮させた。
しかし今は視覚よりも、ベニスの触覚に集中する
透明の先走りった淫汁でべとべとに濡れた美少年の口元から
隆々とした赤黒いペニスが抜き差しされる度に
射精感はこれ以上ないほどに高められた。

そして絶頂に達する直前
男はジョーイの口から今にも暴発しそうなベニスを素早く引き抜いた。
偶然にも、その時、ジョーイの下の前歯の先が、ベニスの裏スジをコリッと軽く引っかいた。
424名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 16:01:10 ID:L6ppfvo2
「――ッ!」

それよって生じた激流のような、痛みにも似た快感が、デントンの体中を走り抜けていく。
その、神がかったほど絶妙な刺激が最後の一押しとなって
痺れるような開放感と共に、男は盛大に吐精した。

「はぁ…ぁ…ふぁ……」

快美感に膨れ上がったベニスは何度も何度もビクつき、濃度の高い白濁液を吹き出して、そのほとんどは、フェラチオの疲労感からげんなりしているジョーイの顔に注がれた。
425名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 16:03:17 ID:L6ppfvo2
「はぁ……やっと終わった……」

荒い息を整えながらジョーイは、顔にこびり付いた精液を手で拭った。
綺麗な顔に薄く伸ばされていく精液を見ている内に、この少年を蹂躙したのだという実感が湧き、胸が打ち振るえる。
射精後の虚脱感に取って代わって、再び性欲が燃え盛ってくる。

「さて、次はジョーイの番だな」
「なっ…僕も…その、されるの…ですか?」
「…ああ」

男にとっても、今自分が口にした言葉は、予想外のものだった。
フェラチオだけで終わらせるつもりでいたからだ。
それ以上を求めれば、流石に逃げ出されかねないことは、前もって自覚していた。

「そんな…」
「聞こえなかったかい? ジョーイ」

だが、言った後には、その言葉が自分の本心であることを確信できた。
そして覚悟する。

「裸になるんだ」

ジョーイの体は今や成長期。
幼さを感じる中性的な顔立ち、透き通ったソプラノの声
すらっとした細長い手足、抱きしめたくなるような小柄な矮躯
それらは今しかない成長期の少年だけが持つ魅力なのだ。
これから先は、失われる一方だろう。
ならば、そうなる前にジョーイの全てを味わいたかった。
例え、禁忌を犯したとしても。

「さあ、早く服を脱ぎなさい」
「……」

ジョーイは黙ったまま頷くと、ジーンズに重々しく手をかけた。
が、いくら待ってもその手は動かされず、ちらちらと男を伺い見るだけだった。

「あの…やっぱり、僕――」
「少しの間だ」
「あっ」

痺れをきらした男は
近くの埃被ったソファーにジョーイを押し倒した。
426名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 16:05:13 ID:L6ppfvo2
閉めきられた部屋の中には埃が舞い、思わず咳き込みそうになるが
そんなことが気にならないほど、男は手中の美少年に意識を奪われていた。

「ま、待って…っ」

最早、静止を訴える声も聞こえない。
滾る興奮を抑えつつ、素早くパンツごとジーンズを下ろせば、ジョーイの可愛らしいペニスがひょっこり飛び出してきた。
そのまま、寝転んだ体勢のジョーイの両膝を手で持ち上げ
M字に足を開けさせてから、ゆっくりとジョーイの下腹部に顔を近づける。

「いやっ……」

慌てて伸ばされたジョーイの両手によって、性器は隠されてしまうが、
視線で手を退かすよう男が命令すると、ジョーイはためらいがちにその手を引いた。
少年は、自分の性器が晒されることへの羞恥心と、同じ男に性的な目を向けられているという事実に、情けなくも体が熱くなってしまう。

「……っ」

美少年の性器を前に、思わず男は息を飲んだ。
同じ男性器であるとはいえ、男のそれとジョーイのそれとでは
もはや別物と言えるくらいの差異があったからだ。

ジョーイのペニスは少しの陰毛も生えていない上に、まだ亀頭が育っておらずいかにも子供っぽい。
しかし精通を向えて、しっかり生殖器としての機能ははたしているのだろう。
清らかさとイヤらしさが同時に醸し出されており、見るだけで情欲が刺激された。
息を吸い込むと、仄かに香るおしっこの臭いが鼻を通って、男の脳を官能的に揺さぶった。

これからこの美少年の幼い性器を犯すのだと思うと
胸のうちに燃えるような劣情が生まれた。

「み、見ないで…ください……」

ジョーイは、泣くような細い声で辱めに対して抗議した。
自分の性器をまじまじと観察される恥ずかしさから、頬を真っ赤に紅潮させている。

その反応に気をよくした男は、今度は、ジョーイに自分の手で両膝を抱え込むように命令した。M字になるようポーズで、ジョーイの羞恥はさらに煽られる。

「…うぅ…っ」

そして、男は自由になった手を、ついにジョーイのペニスへと伸ばしていった

(つづく)
427名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 17:22:28 ID:fgh3/1Qu
>>426
ちょwGJすぐる!!
てか、いいとこで切りやがってwww
描写が丁寧でイイお!久々にフルおっきしたwジョーイもツボだわ

続きが楽しみ過ぎる!!早くぅぅぅ
428名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 18:58:44 ID:Ii1IYbUv
ご免なさい、>>424の「デントン」は「男」に修正お願いします。
あと所々ペニスがベニスに…すみません。
>>427
レスd なるたけ早くやってみる
429名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 22:07:37 ID:hftw+761
>>420
GJ
個人的には挿入までいってほしかったけどw
でもジョーイってまさにこのスレのために出てきたようなもんだな
430名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 23:11:30 ID:Im3Rbjt+
>>428
ベニスって言うから「ベニスに死す」って映画を思い出しちまった
あれ、かなりのショタコン映画だよな
431名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 23:28:03 ID:0bBi/Vde
美少年にほれ込んだおっさんが身を持ち崩す話だったっけか
432名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 00:05:19 ID:4PuoEVY6
ペニスがベニスになる誤変換って、どういう手順でそうなるの?

カナ入力?
433名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 00:34:06 ID:kwnY46Fo
俺も放浪の旅に出たらアジア系のショタっ子GET出来ますか?
434名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 08:58:09 ID:RLYyN/Kh
何かいちいち表現が昭和臭いねw
435名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 09:52:34 ID:kNYMvhgb
そうか?
てか、昭和臭さって何だよ?w
436名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 09:58:49 ID:XqXhsD22
ショーツのことパンティーとか書いちゃうのが昭和
強いて言えば「インモラル」が古っぽい表現と言えないこともないが、いちいちってほどでもない
>>434の場合は難しい字や単語=昭和だワン!か?
437名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 10:08:25 ID:g0nnT+r4
パンティーは昭和でもオッサン以外使ってなかったろwww
それが原因で解決した誘拐事件もあったはず
438名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 15:53:36 ID:RLYyN/Kh
>>436
いや、押し倒すとかって久しぶりに聞いたなと思ってw
439名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 20:41:37 ID:OzNoB3GQ
ナウなヤングにバカ受けのイカす小説を書いてください。
440名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 23:27:28 ID:BLMm18B0
しゃかりきコロンブスなセクロス希望
441名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 00:56:57 ID:On8T7ozh
>>426
続き!続き!
442名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 01:13:37 ID:iJW6MlfZ
>>438
え、そこ!?
・・・え? ギャグ?
443名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 02:37:14 ID:0mZiHpF3
是非とも挿入までいってもらいたい
444名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 02:42:53 ID:D3E8UAye
スペースサンダーローリングフェラ
445名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 08:16:56 ID:dqgLHfct
wiki読みました
抜きました
ありがとうございました
446名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 19:21:06 ID:nczluD55
>>445
フィニッシュに至ったSSがどれか教えてやれば、その職人さんが喜ぶかも知れんぞ
そして気を良くして新作を投下してくれたりしたらなお良し
447名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 20:06:19 ID:Hzk7k47k
お医者さんモノが一番抜きやすい。
変態度に興奮したのはみつるるきゅんシリーズ。
ロイドきゅんシリーズは面白かった。
448名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 21:41:11 ID:BkIa41hx
職人様バスケショタの続き書いてください
あれでもう何回抜いたかわかりません
449名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 23:19:17 ID:H8GoO3AR
>>448
部活物は燃えるし萌えるよなw
450名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 23:39:33 ID:D3E8UAye
とりあえず今はジョーイきゅんの話の続きしか見えないw
451名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 00:08:57 ID:CBLPgHi5
何とか峠をいつか読み返したいと思ってるけど
あれは読む前に気合いを入れる必要があるからな・・・
452弟のご主人さま:2010/06/11(金) 06:58:26 ID:wcXidxZb
初めまして。同人で配ってるものですが、読んでいただけたら幸いです。
『弟のご主人さま』というタイトルで。

-----------------------------
【  1  】

「ご主人様、お帰りなさいませ! お風呂とメシと俺と、どれにする?」
 先月4年生に上がったばかりの弟の出迎えに、俺は靴を脱ぐのも忘れてその眼を点にさせる。
「なんだよアニキ、早く上がれよ。ハラへってんだろ? 風呂も沸いてるぞ」
 一張羅のTシャツと半ズボンの上に、学校給食のかっぽう着を着こんだ弟はそう言って俺の手を引く。
 そうしてそんな帰宅を果たしながら、
「何やってんだ、お前?」
 ようやく俺はその行動の真意を弟に訪ねていた。
「なにって、『メイド』じゃん。見て判んない?」
 俺のカバンを胸に抱いた弟は、背中からの問いに振り向きながら答えてみせる。
「いや、普通に『給食当番』にしか見えないよ。どういう遊びだ、これは?」
「なんだよッ。メイドカフェに行きたいって言いだしたのはアニキだろ!」
 ついには完全に振り返り、何やら憤慨した様子で見上げてくる弟に――
「あぁ、アレか」
 俺もようやく、こいつのやりたいことを理解した。
 2〜3日前のことだったと思う。
 たしか夕食後にテレビを見ていた俺は、偶然そこに映し出された秋葉原のメイドカフェに、『メイドカフェって面白いのか?』
的なことをこの弟と話したのであった。
 しかしながら、よもやその時の会話が今日のこれに繋がるとは思ってもおらなんだ。ただただ俺は、かっぽう着姿をメイドと
言い張る弟の滑稽さに苦笑いするばかりであった。
「笑うなー! 俺だって恥ずかしいんだぞ! でもアニキ、今日が誕生日だろ? 俺カネねーし、こんなことぐらいしかして
やれないもん」
「覚えてたか、それを」
 会話しながらに奴を追い越してリビングに入ると、俺は深いため息といっしょにソファへと座り込んだ。
「気持ちは嬉しいけどな、そういうのは本当に『気持ち』だけでいいんだぜ? 子供が変に気を遣うなよ」
 そうして後についてその隣に座る弟の頭を、ワシワシと俺も荒くなでる。正直、悪い気持ちはしなかった。こうした家族の
思いやりというものは、得てして何よりも嬉しいものだったりする。――特に、俺達のように『複雑』な家庭環境を持つ者達に
とっては。
「だけど……俺だって、アニキに感謝してるんだもん」
 すっかりその気をそがれてしまい、どこか拗ねたように両肩をすくめて体を小さくさせる弟。
「とーちゃん、かーちゃんがいなくなってから、ずっとアニキが俺の面倒見てくれてるじゃん。俺だって、なにか恩返しが
したいよ。……アニキの面倒をみてやりたい」
 それで『メイド』か――思わず頷く。あながち、思い付きだけの行動でもなさそうだった。
 弟の言う通り、俺たち兄弟に両親はいない。
 今から少し前――父母が交通事故で他界して以来俺は、大学を中退して働く傍らこの弟の世話をみているのだ。
 加えて言うなら、この弟も実の兄弟ではなかったりもする。再婚相手であった義母さんの連れ子が誰でもないコイツであった。
それゆえに、「俺の世話になる」ということに対してもこのヤンチャっ子は、人並ならぬ感情を抱いているのであるのだろう。
 そう考えると、途端に今の弟が不憫に思えてきた。
 奴なりに考えての行動なのだ。それを「必要ない」と無碍に断ってしまっては、コイツの想いの行き場がなくなる。差し出した
愛情を否定されることほど子供にとって辛いものはないだろう。
 そう思ったから――
「よしよし、判ったわかった。じゃあ、ひとつ頼もうとするか」
 俺は弟の提案を――この弟プロデュースによる『メイドカフェ』を満喫することに決めた。
「ホント? いいのッ?」
「おう、よろしく頼もうか。じゃ、適当に見繕ってくれるか」
「あいよ、喜んでー。メイドの活きの良いのが入ってるよッ♪」
 もはや『メイドカフェ』の原型など微塵も残されていないやり取りを以て、弟の『メイドカフェ』はここにオープンしたのだった。
453弟のご主人さま:2010/06/11(金) 07:00:15 ID:wcXidxZb
【  2  】

「じゃあ、まずはお風呂ね」
「おいおい、『カフェ』じゃないのか?」
「え、ダメ? 『ご飯』の方が先がいい?」
 先程の出迎えの時といい、どこか『新婚さん』とごっちゃになっている。しかしながら水を差してしまうのも悪いと思い、ここは
弟のコースに従うことにした。
 更衣室から湯船の様子を確認すると、俺はその日一日の汗と疲れにまみれたワイシャツを脱ぎ捨てる。そしてそんな俺の傍らで
――弟もまたかっぽう着やら何やらを脱ぎだしていた。
「おい、お前も入るのか?」
「あったり前だろ。そうでなきゃ『サービス』できねーじゃん」
「サービスぅ?」
 なにやらキナ臭くなってきた。
 そうして互い全裸になると、弟は駆け込むよう俺の一歩前に進んで浴室へと入る。そして後から入ってくる俺に対して振り返り、
両膝を折って三つ指突いたかと思うと――
「いらっしゃいませ〜♪」
 まるでソープ嬢よろしくに、俺へと会釈してくるのだった。
「お前……どこで覚えてきやがった」
「なにが? だって「こーゆー」風にするんだろ、メイドは?」
 憮然として鼻を鳴らす俺の手を引くと、弟は何を注意されているのかも判らないといった様子で俺を浴室のイスに座らせる。
「ケンタのところの兄ちゃんが言ってたぞ。『アキバ系の風呂屋に行ってきた』って。これも同んなじメイドだろ?」
「アキバ系の風呂屋って……お前、いったい何を教わってきた? それは完全に――」
 思わぬ言葉に俺は両肩を跳ねあがらせる。そして勘違いも甚だしい弟の間違いを正そうとしたその時であった。
 生暖かくもボディーソープの冷たさを帯びたそれが、
「うぉッ!? な、なんだオイ!」
 ぬるりつるりと俺の背中に触れた。
 その感触に思わず声を上げる俺。
 依然として俺の背を走りつづけるそれ。つるりとした感触の中に二つ、ちいさな突起物がコリコリと背を掻く肌触りが何とも心地
よい。そしてさらには腰の下――腰椎のその上に触れた、ひときわ柔らかくふくよかな弾力を持ったその感触に、俺は自分の背中にて
行われていることを理解する。
 それこそは、
「お前ッ、『泡踊り』してやがんな!」
「え? これ、そーゆー名前なの?」
 首だけ振り返らせるそこには全身泡だらけになって俺の背中に抱きついている弟の姿。自分の前面をスポンジ代わりに俺の背を
流していたのである。……つまりは先ほど背に当たっていた二つの突起物は奴の乳首、そしてあの大きく柔らかい感触は紛う方なき
コイツのチンコとタマに間違いなかった。
454弟のご主人さま:2010/06/11(金) 07:00:45 ID:wcXidxZb
「どこで覚えてきやがる、ませガキ! この!」
「いってぇー! なにすんだよぉ!」
 完全に振り返り、そのド頭にゲンコツをお見舞いする俺を、弟はどこか恨めしそうな顔で見上げた。
「お前なぁ、少し悪ふざけが過ぎるぞ」
「だって、アニキだって喜んでくれてたんじゃないのかよ?」
 そうして説教モードに突入しようとしている俺に、弟も思わぬ反撃をしてくる。
「喜ぶわけねぇだろ。だいたいだな――」
「じゃあ、なんでそんなにチンコビンビンにしてんだよ!」
「はぁ?」
 言われて俺も弟の視線を追い自分の股間へと目を落とす。二人が見つめるその先には――赤剥けた亀頭をこれ以上になく充血させた
凶悪極まりない俺の陰茎(チンコ)が、まるで目の前の弟目指して伸びるかのよう高く硬く屹立しているのであった。
 その一瞬、何が自分の中で起こっているのか判らなかった。
 どうしてこんなにも、痛々しいほどにまで俺は勃起してしまっているのだろう?
 たしかにあの柔肌の感触は女のそれに通じるものがあった。そこから異性を意識し、勃起にまで直結してしまったと考えることも
出来るかもしれないが――それにしてもこの怒張の仕方は異常だ。
 気がつけば亀頭は、内出血からむず痒さを感じるほどにまで充血して硬くなっている。たかが『女の体を思い出した』程度で
片付けられるような状態ではない。
――なんでこんなに硬くなってんだ? こんなの最近でも無かったのに……。
 ただただ戸惑いつづける俺は、
「ア、アニキのチンコ……すごいね」
 そんな弟の声へ我に返る。
「ば、バカ! まじまじと見てんなよ!」
「あー、隠さないでよッ。もうちょっとだけ」
 どぎまぎしながらタオルでそこを隠す俺に、弟も名残惜しげな声を上げる。
 すっかり叱りつけてやる気が萎えてしまった。(……チンコは依然とビンビンなわけだが)
「と、とにかくそのサービスはいいからッ。もうやるなよ?」
「はーい。……ちぇ、つまんないの」
 再び背を向けて掛けられる俺の声に、弟も後ろ頭に手を組み、興醒めた様子で返事を返す。
 その後はいつもと変わりなく体を洗い、弟とそろって湯船に浸かる。そうして一息つく頃には、俺のあの屹立したイチモツもようやく
元通りの姿へと戻っていた。
――溜まってる、か? 週末は本当に『風呂屋』にでも行くかな……。
 湯船の中、タオルの湯遊びに熱中している弟を両膝の間に収めながら俺はそんなことを考える。
 そうしてふと巡らせた視線の先に――俺は弟のうなじを見つめて息をのむ。
 真っ黒に、夏のブドウのよう黒く艶やかに日焼けしたそんな弟のうなじを見つめたまま、俺は再び胸中に湧き上がる情欲をため息と
ともに吐き出すのであった。
455名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 08:21:55 ID:KA97Qhfn
うおおおおおおおおおおおお続きはまだかあああああああああ
456名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 09:02:55 ID:95qfmNrW
お、わり・・・だよな? GJ!
なんという寸止めSS。弟のキャラ可愛いわw
457名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 09:13:44 ID:2wxi1ocg
お・・・おわってしまったのか
458名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 11:06:41 ID:vhe6rmLk
同性なのに友人や他人の勃起があんなにやらしい物何だと興奮してちらちらと見つめてしまった物なのだが、まさかこんな子の未発達な可愛い勃起に興奮してしまうとは思いもよらなかった。

―小学生の甥と入った大学生の手記より―
459名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 14:52:12 ID:Fp/Thr/o
メイドが被ったorz。
460名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 17:30:19 ID:oMisYXLC
>>452
これまとめに載ってるやつだろ
どういうこと?
461wcXidxZb:2010/06/11(金) 19:25:02 ID:wcXidxZb
>>460
スイマセンでした。3代目スレに載っていました。この作品はまだ発表していなかったかと思い、うっかり乗せてしまいました。
スレをお騒がせしてしまい大変申し訳ありませんでした。
またなにか書きました時には伺わせていただきます。本当にスイマセン

>>455-456
半端な掲載ですいませんでした。長い読み物でしたので、一度に載せてしまっては迷惑かと思い、前半部分を載せ、様子を見ながら残りを読んでいただこうと考えておりました。
結果としてスレを荒らしてしまうところでした。

このたびは本当にスイマセン。
しばらくは遠くからスレを見守ります。
重ね重ね失礼しました。
462名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 10:40:10 ID:603I08lU
何気ない会話がきっかけでお風呂場にて、ちんちん比べっこした時に隣り近所の子の皮かむりな包茎ちんちんかがぴくぴくしてる様にやらしさを感じて、自分のが勃つ程興奮し、思わずその子のを摘んでしまいそうになる衝動を堪えるのに必死でした。

―とある高校生のブログより―
463名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 11:07:08 ID:E0cAx1yM
ジョーイきゅんの続きマダー?(・∀・ )っ/旦⌒☆チンチン
464名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 23:47:48 ID:Laf5Di+p
続編です。今回はショタ×おっさん、輪姦や女装描写があります。
「少年戦士ジリオン最大の危機:第5話」


「お父さん、純也君からの連絡はまだないの?」
星川恵は心配そうな顔で、父である星川博士に尋ねた。
「……残念だがない。やはり連中に捕まったのだろう」
「純也君… 」
暗く沈む二人。捕われの身となった純也を、残党がどういう目に合わせるか。
それは二人には、容易に想像する事ができた。拷問・洗脳・処刑…悪い考えばかりが浮かぶ。
「でも純也君が簡単に捕まるなんて…」
「奴らはスーツの弱点に、気付いたのかもしれん」
純也の戦闘スーツは声によって装着される。つまり口さえ塞いでしまえば、無力化されてしまう。
「……お父さん、純也君を助けに行こうよ!!」
「私だってそうしたい。けど、奴らのアジトすら分からないんだ」
「そんな!お父さんは純也君が、どうなっても良いの!?」
「そんな筈ないだろ!!」
博士は悔しそうに叫び机を叩く。
「彼はこの星の人間のために、戦ってくれたんだぞ?ギャバン星の二の舞にしたくないから」
博士と恵は思い出す。純也と出会ったあの日、初めて帝国と戦ったあの日を。
「なんて無力なんだ我々は…」
「お父さん…… 」
「だが下手に動いて、我々も捕まる訳にはいかない。分かってくれ恵」
そして二人は再び沈黙する。今はただ、純也の無事を願うばかりだ。
(純也君…私の知ってる純也君のままで帰ってきてね……お願い)
恵の願いは純也に届くのだろうか。
465名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 23:49:06 ID:Laf5Di+p
「ウグゥッッアッ!!」
決して広くない牢内に、純也のくぐもった声が響く。
純也は縛り上げられて、鋭角に屹立した三角形の台に座らせられている。
「これが三角木馬責めって奴だよ」
ベネドはニヤリと意地悪そうに笑う。純也の足首には、重りのついた足枷が嵌められている。
「もっと角度がついた奴でも良かったけど、純也君のお股が裂けてもつまらないからね」
「ムウウッッ」
いくらか角度が緩やかでも、幼い純也の体には十分苦痛である。
「ん〜純也君の苦しむ顔って良いねぇ。ご飯何杯でもいけそう」
(黙れっ…この変態!)
「俺たちが変態なら、ケツ掘られてザーメン出したお前も変態じゃねえか?」
「そうだよ、変態同士仲良くやろう」
ゴッツゴが心を読み、ベネドと共になぶる。
「純也君が堕ちてくれれば、もう止めてあげるんだけど?」
ベネドが純也の乳首を弾きながら問い掛ける。
「ウウッ…」
純也は首を横に振る。
「いい加減その反応も飽きたね。それともやっぱりお仕置希望なの?」
ベネドはそう言って、赤い洗濯バサミを取り出す。
「これ、どーすると思う?」
笑顔で話すベネドとは対照的に、純也の顔は不安に曇っている。
「はいプレゼント」
「グウアッッ!?」
ベネドは躊躇なく乳首を挟んだ。敏感な部分を襲う痛みに、たまらず純也は声を上げた。
「少しは気が変わった?」
それでも純也は顔を背け、屈服を拒否する。
「それじゃもう一個付けて、バランスを取ろうか」
逆側の乳首にも、同じ洗濯バサミが噛みつく。
「ンムゥッッ!」
「痛いけど気持ち良いでしょ?純也君ドMの上に、おっぱいが弱いもんね」
乳首と股を襲う痛みに純也は体をよじる。
「下手に動くと乳首取れちゃうかも知れないよ〜」
「ウウウッッ……」
ベネドの言葉に純也の動きが止まった。
「そう、そうやってお利口さんにしてな。お股が裂ける前に、解放してあげるから」
結局純也はただジッと耐えるしかない。
(これはまだ小手調べだからね純也君…)

それから1時間ほど経ち、ようやく三角木馬と洗濯バサミから純也は解放された。
赤く充血した乳首と股部からは、責めの過酷さが伝わってくる。
「ムウゥ……」
「純也君お疲れ様。きつかった?でもとってもエロい、おっぱいになったね」
純也の茶色で質の良い髪をかき上げるベネド。
一見それは疲弊した純也を、本当に労っているかのようだ。
「地球人も面白い責めを考えるね。僕も勉強になったよ」
純也が地球の責めを受けているのは、ある意味大きな皮肉だろう。
「でも今日の調教はこれからが本番なんだ」
ベネドがそう言って指を鳴らす。それが合図だったのか、牢の中に複数の人間が入ってきた。
「ウウッ!?」
「お久しぶりのロボ兵士だよ。君が壊しまくったから、もうあんまりいないけど」
ロボット兵士達は純也を取り押さえ、無理やり立たせる。
(ロボット兵士なんかに……)
466名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 23:50:47 ID:Laf5Di+p
普段の純也ならロボット兵士など、何人いても物の数ではない。
だがスーツもなく、長時間三角木馬に座らされられた今の純也には、抗うことは出来ない。
「純也君ここ最近ずっと全裸で、大変だったでしょ?服着せてあげる」
一人のロボット兵士から服を受け取るベネド。
「ンンッ!?」
純也はベネドが受け取った服を見て、その目を見開く。
フリル付きのブラウスにベスト。ひらひらした短めのスカートに、パンティストッキングとピンヒール。
それは黒を基調とした、所謂世間でメイド服と呼ばれている物だった。
「純也君なら、絶対似合うと思うよ」
(い…いやだっ!そんなの絶対に着るもんか!!)
なんとか着させられまいと、暴れるがロボット兵士達はビクともしない。
「可愛いメイドさんにしてあげるから、そんなに暴れないで」
そのまま足を上げさせられ、まずはショーツから着せられる。
(やめろぉぉっ!!)
抵抗しようとする純也を嘲笑うように、女装メイド少年が出来上がっていく。
(この感じ…気持ち悪い…)
初めての女性下着やパンストの感触に、純也は身震いする。
「よ〜しこれで完成だよ」
最後の仕上げに、レース付きのカチューシャを頭につける。
「ほら、自分の姿を見てご覧」
「ウウ…」
用意された鏡の中の純也は一見女性にしか見えないが、そこかしこに少年らしさも見てとれる。
少年と少女、白い肌と黒いメイド服。相反するものが、混ざり合う美しさがそこにはあった。
「『オンナ』っぽいぞエロガキ」
「お似合いだね純也君。いや純ちゃんって呼んだ方が良いかな?」
「ンウアッ!!」
無理やり女装させられた恥辱に、純也は顔を真っ赤にして怒る。
「『ご主人様』って言ってくれないのが残念だね」
そう言ってベネドは純也に注射をする。
(な、何を…)
「ただの睡眠薬だから気にしないで。起きたら良〜い事になってるよ」
ベネドの言葉が終わらないうちに、純也はその場に崩れ落ちた。

下腹部のスースーした感覚に、純也は目を覚ました。(ウッ…)
(真っ暗だ……目隠しをされてるのか?)
純也が寝ている床の感触も柔らかく、牢のそれとは違う。
「起きましたよ」
「ホント可愛いね」
(この声……ベネドともザロフ将軍とも違う?)
純也は体を動かそうとするが、動かない。両手は背中で一つに縛られ、足首と太腿も縛られている。
「目隠しをとってあげよう」
純也の目の周りを覆っていた布が取り払われ、純也の視界に光がさす。
「おぉ……予想通り綺麗な目だねぇ」
「本当に男の子とは思えませんね」
「こんな素敵な子を抱けるなんて」
純也はメイド服で縛られたまま、キングサイズのベッドに寝かされている。
そしてその周りを、全裸の男達三人が取り囲む。どの男も中年といった年格好だ。
(この人達は一体…?)
「ベネド君…だっけ、本当に良いのかい?」
「その子は女装して犯されるのが、大好きなんです。好きにしてやって下さい」
三人の内の一人が、部屋の後ろの方を見て言う。
467名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 23:53:10 ID:Laf5Di+p
ベネドは純也と同じような白いメイド服に身を包み、椅子に座ってベッドを見ている。
「ジュンちゃん、そのおじさん達は君の動画を見て、君のファンになったんだよ」
まるで友達のような口調で言うベネド。
「それに加えて、とっても上手いから安心して『ご主人様』達の玩具にされなよ」
「ジュンっていうの君?名前も可愛いんだね」
「それじゃ早速おじさん達と、遊ぼうか」
純也の後ろにいる男が上着を捲り上げ、純也の小さくピンク色の突起が顕になる。
「綺麗な色だね。女の子みたいだ」
「アアッ……」
純也は恥ずかしさにうつむく。牢でベネド達に凌辱されるより、かなり恥ずかしいようだ。
「触りたくなっちゃうよ」
男は純也の乳首を摘み、爪先で乳房に押し込む。
(やめて下さい……そこを触らないで…)
性感帯への刺激に、敏感な反応を見せてしまう純也。男はそれを楽しみつつ、さらに舌も使って愛撫する。
「ふふっ…そんなに乳首を尖らせて、いけないメイドさんだなぁ」
別の男が純也の正面に回り、スカートをめくる。
その下には、乳首への刺激で大きくなった女性にはあるはずのない、膨らみが顔を出している。
「やっぱり男の子なんだね。安心したよ」
(イヤっ…見ないで……)
一般人に自分の性器を見られ、増々赤くなる純也の顔。
しかしその顔も、既に燃え上がっている男達の性欲に油を注ぐだけだ。
「もう大っきくしてるね。どんな味かな?」
男はショーツからはみ出す、純也のペニスを口に含む。
「ンアッ!?」
純也はその突然のフェラに、ビクビクと体を震わせる。
「アアッ…グゥゥ……」
男の舌使いは巧みで、純也のツボを心得ているかのようだ。
(あああっ…そんなのダメェッ!)
純也のペニスはもう爆発寸前だ。
「出して良いよ。そのおじさんも、ジュン君のミルクを飲みたいんだから」
「そうそう、エッチなメイドさん特製のミルクをね」残りの男達が耳元で囁く。もちろん乳首への、愛撫は止めぬまま。
(いやぁぁぁっっ……もうダメ、出ちゃうっ!)
体を貫く快感に抗えず、純也は遂に男の口内に精を放つ。
「ジュンくんのミルク、とっても美味しいよ。おじさん若返っちゃう」
口元を拭いながら、男は純也に笑いかける。
「良かったかい?そろそろお尻で、奉仕してくれると嬉しいけど」
「まずは私からだ」
三人の内の一人が純也のスカートをたくし上げ、下着もずり下げてしまう。
「ここも素敵だねぇ……おじさん達のとは大違いだ」
(やめて……やめて下さい!!)
「ほらほらジッとして」
のたうつ純也はなんとか逃れようと必死なのだが、四肢を縛られていては困難だ。
そんな純也を男はあっさりと押さえて、肛口を広げローションを塗り始める。
「アウウッ!」
「凄い締め付けだね。エッチなお尻」
男は侵入する指を増やす。明らかにアナルセックスに精通してる手つきだ。
「ウウンッ…」
純也の体内で生き物のように動く指に、純也は艶がかった声を上げ純也自身も硬さを取り戻していく。
「良い声だ。もう待ちきれないんだね」
(ち、違います!僕はそんなんじゃ…)
468名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 23:54:56 ID:Laf5Di+p
自分勝手な解釈で男は純也を犯すべく、抱きかかえて自分の上に座らせた。
「いくよジュンくん…」
男の猛り狂うほど勃起したペニスが、ローションに濡れた純也のペニスを貫く。
「ああっ……夢みたいだ。あの動画を見てから、こうしたくて堪らかったんだよジュンくん」
「ヌグゥゥッ!」
純也自身の体重によって一気に性器が奥まで達し、男はそのままピストン運動を始めた。
入り口も中の直腸も、挿し込まれた肉棒を締め付け快感を与えている。
「偉いねジュンくん…残さず食べてくれるなんて。おじさんのチンポはどうだい?」
(やめて下さい…これじゃあ帝国の連中と一緒じゃないですか!)
純也の脳内に故郷の地獄絵図が浮かび、男に抗議の視線を送る。
「どうしたの?そんな怖い顔して」
「あんたの息子が物足りないんでしょ。こっちも半勃ちだしね」
別の男が正面から純也のものを掴み弄び始めた。
「……ムウッ………ンンッ!ンッ!」
先ほど精子を放ったペニスだが、男の手の動きによってそそり勃っていく。
「ほらすぐ元通り。淫乱メイドさんは回復も早いね」
(そんな…)
「よーしおじさん頑張るから」
男はそう言って一気に出し入れを早める、肉と肉とがぶつかる音が部屋に響く。
またそれに合わせて、純也のペニスも激しくしごかれ、すぐにも発射しそうだ。
「ジュンくんの乱れてる姿……なんて美しいんだ」
男達は純也の痴態を眺め、下卑た笑顔を浮かべている。
(こんな人達の為に僕はこれまで…)
純也の心を暗い失望が包む。ベネドの狙い通りだ。
(どうだい純也君、そんな連中の為に君は命を張ってきたんだ。空しくないかい?)
勿論地球人全てが、この男達のような人間ばかりの筈がない。
しかしそう思えるほど、純也は大人でもなかったし、正常な判断力も失われていた。
(君が頑張ってこれたのは、この星の人間を守りたかったからでしょ?)
その思いが、捕えられた純也を支える一因だったのは事実だ。しかしそれも、崩れようとしている。
(それがなくなった君がどうなるか………楽しみで仕方ないよ)
「ジュンくんの中…とっても気持ちが……い、いいよ。おじさん、もう我慢できない」
(やめ…て僕、信じられなくなっちゃう…………)
男は純也の気持ちなど知らず、限界まで膨らんだ劣情ごと、純也の体内で精液を爆発させた。
「アアアッ………ウッ…」程なくして、純也もイカされスカートを白濁した液体が汚した。
「ジュンくんが、こんなにいやらしいから、いけないんだよ?」
メイドに女装した少年が、縛られたまま肛門を犯され自身も精液を放つ。
この世のものとは思えない、背徳的で淫美な光景がそこにはあった。
「まだまだイッパイ出るねジュンくん。次は私の番だから」
純也のペニスをしごいていた男が、指先で精液をいじりながら言った。
(なんで…こんな事に……)
純也は許せない。笑顔で自分を犯す男達も、そんな男達との行為で感じてしまう自分も。
「ンフゥ…」
「さっきのおじさんより楽しませてあげる」
精液とローションにまみれた菊座に、男は自分の物を滑り込ませる。
「アアッ…」
純也はそれまでなんとか保っていた正常な精神が、少しづつ削り取られていく感じがしていた。
469名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 23:56:32 ID:Laf5Di+p
「ンウ……ッ、フ…フウッ……ンンッ!!」
純也が責められ始めて2時間。男達は衰えることなく純也を味わい尽している。
一人は肛門を、一人は口を(ゴッツゴが開いている)、そして一人はペニスを。「…ゥン…フグゥ…」
救いなどない、永遠に続くかのような凌辱。
「ウアッ……」
もう何度目かもわからない、体内での射精と顔射。純也は心も体もぐちゃぐちゃ汚されている。
「ふう…さすがに限界だ」
「だらしない……と言いたい所だが私もだ」
「右に同じ…」
ようやくこの凄惨な宴に終わりがくる。
「ベネド君……本当にありがとう。次も呼んでくれるかな?」
「機会があれば是非」
ベネドに満面の笑みを返され、男達は口々に礼を言いながら出てき、部屋には純也とベネドだけが残された。
「ムゥ……フゥッ 」
静かになった部屋からは、微かな声が弱々しく聞こえる。
純也が体中を精液で汚されたまま、ベッドに突っ伏してすすり泣いているのだ。
「綺麗だよ純也君…やっと泣いてくれたね」
ベネドは純也に近付いて、髪を掴み泣き顔を見下ろす。
それまで決して泣かなかった純也。ベネドは愛しそうにその涙を舌で掬った。
「もう自分でもわかってるでしょ?堕ちるしかないって」
「ン……」
弱々しく純也は首を振る。だが今まで純也とは、明らかに様子が違っている。
「ふふっ……まだ拒否は出来るんだね。でももう無理だよ、ここが殆んど折れちゃってるもん」
ベネドは純也の胸の中心をつついた。
(もういくら拒否しても、それは子供が『僕怪我なんかしてないよ』って傷口を隠しながら、言ってるのと同じさ)
「ま今晩はもう寝なよ。添い寝してあげるから」
ベネドはそう言ってベッドに上がり、純也の横に寝転がった。
白のパンストに包まれた褐色の脚と、黒いパンストに包まれた白い脚が絡み合う。
そして腕枕をしてやり、純也の腹を優しく撫でる。
「アフッ…」
まるでそれは後輩のメイドを労る、先輩メイドのようだった。
「オヤスミ純也君」
ベネドの甘い囁きに、純也の意識は闇に落ちていった。

純也の目に灰色の天井とザロフ将軍ぼんやりと写る。はっきり写らないのは涙のせいだ。
「フッ……ウッ」
体に目をやると精液まみれのメイド服を着ていおり、純也に先程の事が現実だと認識させた。
「大丈夫か?」
「ッ…!」
横に佇んでいたザロフの問いに、純也は脅えたような表情で離れた。
その泣き濡れた茶の瞳は、どこにも焦点が合っていない。
(あのジリオンがこんな顔を…)
「酷い物だな……安心しろ、何もしやしない」
そう話すザロフは本当に、純也を案じている様子だ。
ザロフはそのまま純也の縄を解いてやり、体中にこびりついた精液を拭う。
(どういう…つもりだ?)
そのザロフの不可解な行動は純也を混乱させた。
「お前の苦しみは分かる…見ていたからな…。これを使え」
ザロフは純也に、カプセルのような物を手渡す。形は普段の座薬型栄養剤に似ている。
「それは毒薬だ。痛みも苦しみもなく、死ねるくらいのな」
470名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 23:57:31 ID:Laf5Di+p
「!?」
「このままだとお前は、奴の言うとおり早晩堕ちる。お前自身がよく理解しているだろ」
「ウッ…」
「そうなる前に、戦士として死ね。奴隷に堕ちたお前など見たくはない」
淡々と告げるザロフの口調の重さが、それが嘘ではない事を表していた。
純也は渡されたじっと薬を見つめている。不思議な静寂が牢を包む。
「………」
やがて、純也は意を決した表情で―――薬を叩き割った。
「………死ぬのが怖い……という訳ではなさそうだな」
純也はザロフの問いに頷いて答える。
「まだ諦めないという事か……そこまで来ると滑稽だ……哀れだよお前は」
ザロフは心から残念そうに呟いて、牢を後にした。
(ジリオン…キャバン星の言葉で『屈せざる者』か……)
ザロフには、それが皮肉に聞こえて仕方がなかった。


これで今回分終了です。失礼しました。
471名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 00:03:50 ID:TFoHtEd9
可哀相すぎてもっと酷い目に合って欲しくなるな
乙です
472名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 00:11:50 ID:Aa3oSfNd
純也きゅんのメイド服ハァハァとか思ってたら…。
なんかお話が佳境になってきましたね。激乙です。
473名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 00:22:03 ID:7OT6Zdw3
GJ!
だけど>>468の3行目ミスってるっぽいんで保管する時は注意
474名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 01:45:30 ID:gwn9OmrK
とうとう純也君が堕ちるのか?
475名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 10:12:06 ID:s9lsK+07
堕ちるとこ見たいな乙
476名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 10:39:13 ID:YUpP+qh5
俺は堕ちて欲しくないなぁ…。
将軍に期待しとくか。
477名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 11:37:09 ID:mD/oY3kS
GJ
堕ちないショタっていいなあ
それに魅せられてる将軍もいい
478名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 22:15:40 ID:fRZG5AiV
純也くんヤバイな…続きを早く〜。
479名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 00:20:36 ID:RFIvlfhw
VIP 新ジャンル「ビッチな男の娘」
http://live28.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1276082598/

やばい・・・これやばい・・・
480名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 02:22:00 ID:nsDcuUpT
不覚にも将軍に萌えた
自分の中では空の軌跡のシード少佐に脳内変換w
481名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 04:15:23 ID:pjI8dzPh
最近このスレが素晴らしく潤ってるので、すっかりお肌ぴちぴちテカテカになりましたw
職人さんたちGJ!いいよいいよー
482名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 13:00:36 ID:2Y6qWh5v
正統派・二次・女装・触手・ヒーロー物
相変わらずバラエティ豊かで良いっす
483名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 20:24:07 ID:wTTfFP5x
時代ものが読みたいけどほとんどないな
なんとか峠の人はまた来てくれるんだろうか
484名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 21:25:17 ID:r2Z74b8b
>>482変身ヒロインを××するのはたくさんあるのに、なんでショタverは少ないのかな
って思ってたわ。ネットでも、キ○○○氏のサイトぐらいしかそういうのねーし。
>>483ショタ忍者とか誰か書いて欲しいな
485名無しさん@ピンキー:2010/06/15(火) 00:56:07 ID:5Q0nrcFU
>>483
まだ規制とけてないのかね
486名無しさん@ピンキー:2010/06/15(火) 15:52:18 ID:IHZmIiNZ
>>483病気の父母のために陰間茶屋で働くショタっことかいいね

>>484ないものねだりをしても仕方ないぞ気持ちは分かるが
487名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 03:18:54 ID:NPf6kMul
ちょっと気になったんだが、このスレでケモショタってスレチ?
教えてエロい人!
488名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 03:24:51 ID:+gDdzhJg
>>487
いいんじゃない?でも注意書きは必要かもね
489名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 21:45:50 ID:UDP3NnDY
最近ここ来たんですけど、保管庫の方でオススメな作品ありますかね?
ちなみに健気ショタが好きです。
490名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 23:32:55 ID:OxUM2oVb
エロ目的なら
職人別の『騎士さん』・『・・・orzさん』
もしくは、横の検索に『どエロ』でたくさん

ストーリー目的なら
職人別の『トリ忘れさん』・『ロイドシリーズ』
個別だと特定タグはないから地道に探索…
491名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 02:11:48 ID:ffYo81VZ
俺は初代スレのあきらきゅんのやつが未だに一番好きだなー
492名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 18:43:39 ID:OSaPFwL0
ショタ職人とロイドくんシリーズと同じ時期に投下された先輩後輩がオススメ。萌えるし抜ける
亀だがフォンくんがハッピーエンドでほっとした。健気なフォンくんとさるぐつわごしのキスに萌えた萌えた
493名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 19:08:34 ID:zvNjx2Q8
>>492おしかけ弟子は、セクロスシーンよりそういう所のが良いと思うわ。
>「……師匠のばか………」とかもう堪らん。
494名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 22:19:44 ID:RhT/rYR1
先輩後輩は読む人を選ぶぞ。あれは今でも賛否両論だ。
495名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 22:55:49 ID:yiavj7ze
強気な子を強引に突き崩していくのか好きだ
男にまったく興味のない少年がエロくなっていく過程が
496名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 01:15:17 ID:NekhN524
>>494
後輩先輩が好きな俺は異端ですか?
497名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 01:23:46 ID:BU1o4yD3
>>496
シチュとしての先輩後輩じゃなくてトリ忘れのSSのことを言ってるんだろ
あのSSで後輩先輩の立場逆転モノが読みたいと言うなら異端かも知れんが
498名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 02:49:01 ID:RGoMT1jw
普通にあの後輩があの先輩を逆レイプとか襲い受って意味で合ってるんじゃ?
違うのかな
499名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 05:29:11 ID:WzcuvwJx
トリ忘れだけはないわw
てか、トリ忘れと騎士の名前は出さない方がいいよ
荒れるからw
新参じゃないならそれくらいわからない?
500名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 11:54:37 ID:U+OBLO6D
それはさておき、ショタ忍者か、どう言うシチュエーションなのかなそれ?
501名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 12:15:34 ID:0SumJPda
月並みだけど敵に捕まってエッチな尋問とか?
502名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 13:12:54 ID:gwGqA9cb
敵に捕まって拷問だと現作品と被るね

上司に命令されて嫌々色仕掛けをさせられる少年忍者とかどうかな
本当は真っ向から敵と戦いけどその実力はなくて足手纏い
だから命令を拒否したくもあるけど自分が役立てるならと我慢して
ぎこちなく敵忍者へ色仕掛け
犯されてるときは怖くて悔しいけど色仕掛けだから心から悦んでいる演技をする、とか
503名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 15:27:01 ID:52oV4rA/
現行作品と被ろうが、捕まって拷問シチュなら大好物だから増えて欲しい(・ω・`)
できれば拷問受けるショタが誘い受けの淫乱ならなお良し
めったに無いけどね
504名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 15:54:56 ID:U+OBLO6D
くの一がお色気忍法を使うんだし、ショタ忍者も何か使えそうなんだけど、何があるんだろ?
昔は「衆道」とかあったらしく、少年性愛もあったとか?
主君とショタ忍者とか、敵の忍者によるショタ忍者へのちんちん拷問

互いのちんちんを使った忍法とか、ああやばい読みたいよ。
505名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 15:58:10 ID:U+OBLO6D
ああ、別に忍者に限らず格闘的武術にて、ちんちんに気を送ってオーラソード的にして鍔競り合いするが、ちんちん故に感じてしまうし、玉とか触られたらやばいとかで、先に射精したら気が抜けて負けとか思い付いたが、SSに出来ん…
506名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 16:04:16 ID:0SumJPda
>>502そうだね>>470のシリーズとダダ被り。
507名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 17:58:40 ID:wKl+UHsI
>>505
なにその昔石川賢が描いた忍者漫画
508名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 18:45:38 ID:YesU86ci
とあるお殿様が政に身を入れないことを危ぶんだご家老が、お殿様を無理矢理隠居させようと
あれこれ画策するもうまくいかず、やきもきしてる。
そしてある日ハニトラの一種としてショタ忍者をお殿様御用達の花街に送り込む。
ショタ忍者は小さな頃から性的に調教され、愛することも愛されることも知らず、
トラウマをかかえながらも、忍者として任務を忠実にこなしていた。
今回も陰間茶屋に潜入、他の客も取りつつ家老側の家臣に誘導されやってきたお殿様を骨抜きにして
失脚させる口実をつくろうとしていた。
しかしお殿様は確かにショタ忍者の常連になったが、他の変態客とは違い、
ショタ忍者に本や性的でないおもちゃを買い与えたり、他愛もない話をするばかり。
セクロスなんて全然ない。
ショタ忍者は苛立ちつつ、はじめて感じる切ないような甘いような不思議な感覚に戸惑い、
混乱してしまう。
そしてそんな胸の苦しさを振り払うかのようにある日ショタ忍者はお殿様を逆レイプ。
無理矢理乗っかりお殿様をイカせようとするも、いつもの変態客相手の時とは違う、
圧倒的な快感と充足感にショタ忍者翻弄されまくり、エロエロ乱れまくり。
そしてセクロスの後ショタ忍者を優しく労るお殿様。
ショタ忍者は優しいお殿様に胸がキュンキュンしてしまい、ついにはお殿様にご家老の陰謀を伝える。
泣きながらお殿様に今まで黙っててごめんなさい、でもお殿様には幸せになって欲しいから
真面目に政務に励んでほしいと懇願する
お殿様は驚くも、大丈夫だとショタ忍者を慰めてあげる。
そして色々展開はすっ飛び、実はご家老が黒幕だったのだ!!(ジャーンジャーンジャーン!
で、そこからはショタがお殿様とご家老の陰謀を打ち砕きいつまでも幸せにくらしてもいいし、
愛し愛することを知ったショタ忍者はご家老からお殿様を守り、お殿様の腕の中で
幸せに息を引き取ってもよい。

とここまでは考えた。
509名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 19:23:25 ID:/qyJs0c9
>>497
シチュです
サーセンw
510名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 19:39:22 ID:/8ZwiEX9
>>503
ずっとあっためてる淫魔ショタものがあるんだけど
自分の腕じゃまだまだ世に出せる状態にならない…
調教するつもりが逆に調教されてて、最終的に棒奴隷化って展開は実に楽しいんだけど

>>508
そこまで出来てれば話は早い
さあ、執筆に取り掛かるんだ

511名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 20:53:02 ID:RGoMT1jw
書き上がっていても
うpするタイミングを逃し続けている
512名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 23:34:21 ID:rTamuk5H
空気を読まずに投下しても誰も怒り出さない
513名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 23:49:14 ID:0SumJPda
このスレは千客万来
514名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 01:34:17 ID:KwEO1oG3
>>503俺も大好物。純也君一本じゃもの足りんわ。
515名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 11:55:52 ID:MkOVdfc2
>>510
妄想ストーリーのあらすじ箇条書きでいいから発表待ってますm(_ _)m

敵組織に拷問陵辱されたことのある少年ヒーローが、
その時の記憶を思い出しながら自虐的なオナニーするのが好きだ
516名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 12:51:19 ID:L8/FNeZj
>>494
萌えるうえに抜けたのは、トリ忘れって人の先輩後輩じゃなくて四代目スレの先輩後輩のSS
尻の描写とかが何度も出てきてやらしいし、我慢できず下校中にオナニーとかがツボだった
517名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 19:41:35 ID:iEjLcJDD
あれすげー良かったよね、あの職人さんの新作も読みたいもんだぜ
518名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 20:46:47 ID:+D6Z0hMK
M気がある自分はたまにwikiのショタ攻めSSを読む
519名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 00:35:47 ID:rD6hYo/b
>>518
・・・orzさんの最初のショタ攻めSSにハマってこのスレに居付いた…
520名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 19:32:42 ID:uDN6qcL/
少年ヒーローといえば最近BEN10がかわいいは面白いはでたまらん
日本じゃ最近お目にかかれないタイプのショタだ
オススメする
521名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 20:33:55 ID:Odbn/eSu
>>520あれは良いねぇ。
純也君の人のも良いんだけど変化球っぽいし、監禁調教色が強いからなぁ。
ストレートなショタヒーロー物も見てみたいね。
522名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 21:21:23 ID:xHPgT0vr
続編投下します。今回もショタ×ショタ、凌辱&調教です。


「少年戦士ジリオン最大の危機:第6話」

「本国と連絡がついただと?」
「ええ、つい今しがた」
副官の報告に俺は目を丸くした。ようやく…と言っていいのか?
「それで俺達への命令は…?」
「ただ一つ『新帝即位まで待機せよ』です」
新帝だと?まだ決まってなかったのか。
どうせ有力者の連中が、自分の操り人形を擁立しようと争っているのだろう。
そんな事に振り回されるこちらの身にもなれ。
「チッ……前線の苦労も知らぬ文官どもが」
「そうですね閣下。ボクも同意見です」
「ベネド…」
部屋に入ってきた銀髪の少年(?)は皮肉っぽく笑っている。
「参謀殿と意見が合うとは珍しいな」
「そうですね。まボクは陛下の息子さん方には、あんり興味がないんで」
本当に興味がなさそうに言って腰を下ろす。
「今興味があるのは、ジリオンだけだと言いたげだな」
「正直に言うとそうですね。やっと堕ちる所まで来ましたから」
そう言いながらベネドは、とても嬉しそうな顔をしている。
正直大したものだと思う。おそらく俺では奴をここまで、追い詰めることは出来なかっただろう。
「もうすぐ陛下の敵が取れる…ボクのこの手でね」
皇帝か……。俺を見てなんと思うかな。敵に心奪われている今の俺を。
あの尊大な声で甘いと笑うだろうか。
「閣下も見てて下さい…もう堕とします……必ず」
523名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 21:22:57 ID:xHPgT0vr
目の前に広がる死体・死体・死体。血の匂いが充満する町で、動いているのは帝国軍の兵士だけ。
親の死体に取りすがって泣いている子供を、無理やり引き剥がして連れて行っている。
町の至る所では炎が上がり、虐殺の形跡を塗りつぶしていく。
それが6年前に僕が見たキャバン星の最後だった。
この星をあんな風にはしたくない……それが戦い始めた理由だったのに。
今ではこんなに、弱気になってしまっている……。
「おはよう純也君」
「ウアッ!?」
そうやってまどろみながら考えていると、いきなり現われたベネドの顔。僕は驚いて声を上げ、立ち上がる。
「驚いた?昨日はいい夢見れたかい?」
見ていたのは、いい夢どころかとびっきりの悪夢だ。
しかし……こいつがここにいるって事は寝てる間に何かされた?
「ウッ…」
そう思って自分の体をまじまじと見る。後ろ手の手錠…首輪…口に張り付いたゴッツゴ。
それはいつもどおりだ。だが服を着ている。銀の服とメットを。
「ンアアッ?」
これは…僕の戦闘スーツ?
「久しぶりにそれを着た感触はどう?本物じゃないけど」
肩に目をやると帝国軍のマークが付いているし、お尻と股間、乳首が剥き出しになっている。
「今日は君が堕ちる記念日だからね。やっぱりそれ着てないと」
今日で堕ちるだって?
「怪訝な顔しているね。でも堕ちるんだよ。確実に」
一体どういう…あああああっっっ!?
「ウウウアァァァッ!?」
突然、本当に突然僕のアソコとお尻が猛烈に熱く、むず痒くなっていく。
「アァァッ!ムファッ、クゥゥゥッ!!」
「効いて来たみたいだね。お薬が」
薬?この強烈な疼きが薬のせいだっていうの?
「陛下が愛用してた媚薬を、君の可愛いおチンチンとお尻の穴に塗ってあげたのさ…って聞いてる?」
ベネドの言葉も耳に入らないくらい、体が変な感覚に塗りつぶされていく。
もう立ってもいられず、腰と膝を折って床にへたり込んでしまう。
「すごい効き目だね。キャバン星人の体質に合うのかな?」
う……うああああっっっっ!!……ダメだ…もうおかしくなっちゃう!!!
誰かに、アソコとお尻を触って…いや、かき乱してもらいたくて堪らないよぉぉぉぉっっ!!
「ンアアァッッッ!!グウウッ!!!」
「うわー凄いね純也君。白目剥きそうじゃん。でも、何もしてあげないよ」
そう言ってベネドは、へたり込んでいる僕から少し離れた所に座る。
「ボクはここで見てるから、君が悶えてるところをたっぷりね」
今の僕にとってそれは死刑宣告のように聞こえた。
524名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 21:24:26 ID:xHPgT0vr
「ハァ…ハァ…ハァ」
性器と肛門を襲う疼き・痒みに、純也はもじもじと体を捩る。
薬を塗られてから1時間程だが、純也にとっては永遠にさえ感じる時間だ。
「結構頑張ってるね〜純也君」
ベネドがほんの軽く純也の臀部を撫でる。
「ウウアッッ!!ムギュウウッッ!」
純也はそれだけで体を激しくよじらせ、糞詰まりの欲望に悶える。
「アハハッッ、面白いねお尻を一撫でしただけなのに」
ベネドは全く余裕の表情を崩さない。
(さーていつまで耐えられるかな?その半分以上折れた心で)
もはや心が弱い方に流れた純也に、抗う事はできないと確信しているのだ。
「その薬の効き目は48時間だから…後たったの2日ぐらいだね。正義の味方の純也君には楽勝過ぎるかな?」
(!?……そ、そんな…後2日なんて絶対耐えらない!)
ベネドの言葉に純也の顔が不安に曇る。
「あ、ごめんごめん。2日経ったら、また同じように塗ってあげるから、実質終わりなんてないね」
突きつけられる事実に、純也は更に絶望へと突き落とされる。
(いままでなら、逆にファイトを湧かせたかもしれないけど…もう無理でしょ)
ベネドには堕ちつつある人間の心理が手に取るように分かる。
それはこれまで驚異的といえる反抗を見せてきた純也とて、決して例外ではない。
(もう…ダメなの……僕は…?)
「そうだよもうダメだ。楽になれよ。誰もお前を責めやしない」
「君は良く頑張ったよ。普通ならとっくに降参してるか正気を失ってる」
いつぞやのように、優しい言葉が純也の耳を満たす。だが現在の純也には、それを強い心で跳ね返す事が出来ない。
「ウウアッ…」
「へぇっ…そんな顔もできるんだ。お願いというか媚が入ったいい顔だよ」
ベネドが純也を愛おしそうに純也の頬を撫でる。
「ずいぶん時間がかかったけど、ようやくお利口さんになれたね」
そのまま純也の頭にキスをするベネド。まるで犬を褒めるかのように。
(ああっ……)
屈辱的な言動だが、どこかでそれに喜んでしまっている自分。
だが純也はもうそんな自分を戒める事も、心を奮い立たせることもできない。
「じゃあ心の中で言ってみてよ。我慢の効かない、いやらしいチンポとアナルを弄って下さいって」
ベネドはもう笑っていない。『主人』の顔になっている。
(そんな事…言えな……うああっっ!)
顔をそらした純也の耳に、息を吹きかけるベネド。今の純也はそれだけでも快感の壺をかき回される。
「もう拒否もできない事はわかってる。さあ言うんだ」
強い口調で命じるベネド。それは純也の耳から心を押し潰していく。
純也の心が激しく葛藤するする。そして数分後答は出た。
(………父さん…母さん…博士、恵ちゃん……ごめんなさい…)
純也の頭の中に大事な人たちの顔が浮んでは消えていく。
「さあ早く。言ったらゴッツゴが読んでくれるから」
(……僕の…いやらしい、チンポとお尻を…弄って下さい……)
「どうだいゴッツゴ?」
「あ〜聞こえませんね。俺だって100%、読み取れるわけじゃないですから」
「じゃダメだ。もう一回」
525名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 21:28:33 ID:xHPgT0vr
おそらくゴッツゴは読み取れている。だが純也をなぶる為に、2回目を言わせようとしているのだ。
「ウウッ…」
「ほら早く言わないとしてあげないよ?」
(ぼ……僕の…我慢の効かない、いやらしい純也のチンポとお尻を…いじって、イカせて下さい……)
「お願いします、ベネド様だろ?」
(お、お願いします……ベネド………様)
「どうだいゴッツゴ?」
「言った!言いましたよコイツ」
ゴッツゴからの報告を受けてベネドは口の端を大きく吊り上げた。
「おめでとう純也君……これで君も立派な奴隷だよ」
「フウゥッ……」
「最後に残ったプライドも、僕達への憎しみも……もう完全に君の心は折れた。分かるでしょ?」
純也は反応せず、ただ何かを求めるように虚ろな目を向けている。
「ふん…そんな事はいいから、早くイカせてくれって顔だね」
「……」
「約束だし、純也君が奴隷になった記念にいっぱい出させてあげる」
ベネドはそう言って偽のスーツの、股間の部分と肛門の部分に触れる。
「まずはお尻からだね…もうローションもいらないね」
純也の肛座はすでにぬらぬらと濡れそぼり、はしたなく男根を求めているかのようだ。
「ぐちゃぐちゃだねぇ…ほらどうぞ」
「アァァァッ…」
ベネドのペニスが予告どおり後ろから貫き、純也は声を上げる。その声は明らかに喜んでいる声だ。
「ほらほらほら!!」
「アフゥゥンッ…フゥァ」
ベネドが体内をその肉棒で突くたびに、甘い声を漏らし腰を振る純也。そこにはかつての姿はまるでない。
「どうだい嬉しいかい?チンポ奴隷の純也君」
(う…嬉しいです!だからもっとおっ!)
もはや純也の頭は、性的快感の事しか考えられない。
「ハハハッ、もっと突いて欲しいですってよ。一度転ぶと脆いもんですね」
「フゥッ…アンッ!」
突然びゅるびゅると噴水のように噴出す精子。純也は肛門からもたらされる快だけで達してしまった。
「もうイッちゃったの?だらしないなぁ。止めちゃうよ」
(イヤぁぁっ……やめないで…お願い)
その言葉に純也はぶんぶんと首を振る。
「可愛いね。もっと早くそうなってくれれば良かったのに」
「フッゥンッ…アアアッッッ!」
「そうだよ純也君もっともっと惨めに、淫乱に奴隷らしく肉欲を求めるんだ!」
(奴隷らしく…)
「そっちの方が正義の味方面して、すましているよりずっと魅力的だよ。ほらコッチも」
ベネドは覆いかぶさりながら純也のペニスを握り、腰の動きに合わせてしごき上げる。
(うぅあああああっっっ!らめぇぇぇっっ!!気持良い、良すぎてあたまおかしくなっちゃううううっ!!)
その行為に体全体と声を激しく震わせ、さらに勢いよく精液をぶちまけながら喜びを表す純也。
「いいぞぉ!!もっとだ!もっと乱れろ!そして底の底まで堕ちろ純也いや、ジリオン!!」
飛び散る二人の汗と体液、まだ挿入を始めて30分程だが、もう回りはビショビショになっている。
既に純也が半狂乱ならベネドも半狂乱だ。まるで激しく愛し合う獣のような、交わりはいつまでも続いた。
526名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 21:33:05 ID:xHPgT0vr
「ふぅ…」
激しく続いた性交を終え、ベネドはザロフの待つ中央の作戦室に戻ってきた。
さすがに疲れたのか消耗した顔で、何かを飲んでいる。
「見事だな……あのジリオンの心を完全に折った」
繰り出される賞賛の言葉。だがザロフの口調はどこか暗い。
「ありがとうございます。……なんか不満そうですね閣下?」
ザロフの気持ちを見透かしたようなベネドの言葉。
「………そんな事はない」
「でもまだ終わりじゃないです。折っただけじゃダメで、しっかり砕いておかないと」
「砕く?」
怪訝な顔で繰り返すザロフ。
「そう砕くんです、二度と元に戻らないように。こんな風にですね…!」
そう言ってベネドは手に持ったグラス握りつぶした。

真っ暗な場所で一人佇む純也。
(ここは…?)
牢にいたはずと戸惑う純也。なぜか拘束されておらず、ゴッツゴも剥がれている。
(一体どうなって…ああ!?)
純也の目の前に現れる中年の男性と同年代の少女。
(博士、恵ちゃん!)
こんな所にいる筈がない。そう思いつつも純也はふらふらと二人に近寄っていく。
(助けに…来てくれたんだね!)
「はぁ?何言ってんの?この変態、こっちに来ないでよ」
(え!?今なんて…?)
いるはずのない恵の口から放たれる、言われるはずのない罵倒。
「変態って言ったのよ。男に犯されて、楽しんでるんだからそうでしょ」
(そんな…なんでそんなこと言うの恵ちゃん?)
二人の視線は酷く冷たい。まるで汚物を見ているかのように。
「まったく使えないわね。せっかく飼っといてあげたのに」
「所詮君は異星人…だから、それぐらいで参ってしまうんだね」
(やめて……そんなこと言わないでよぉ…)
耳を押さえてうずくまる純也。だが、今度は背後に二つの影が現われる。
(ええっ…!?なんで父さんと母さんが?)
驚くのも無理はない。両親は自分の目の前で死んだのだから。
「ジリオンお前には失望したよ…私達の敵をとってくれたと思ってたのに」
「もうあなたなんか私達の息子じゃないわ」
(………父さんと母さんまで…)
少し前の純也なら、この異常な事態におかしさを感じたかもしれない。
しかしついに自ら膝を折った純也とって、大切な人達からの罵倒は傷ついた心を抉る凶器そのものだ。
(やめてよぉ……僕頑張ったのに…最後の最後まで)
「頑張った?本当に?お尻に突っ込まれて喜んでた上に、自分から求めてたじゃない」
(だって…)
「言い訳するのか?全部 本当の事じゃないか!」
どこまでも辛辣な言葉が、傷付いた心をさらにえぐる。
(あああああっっっ…やめて……もう言わないで…)
「いや止めない。お前はもう戦士でも普通の人間でもない。ただの奴隷だ」
「奴隷だ」
「奴隷よ」
「奴隷なんだ」
(奴隷…僕は奴隷…)
「そうだ、お前は奴隷……ただ意地汚く快感をむさぼるだけ存在…」
527名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 21:34:54 ID:xHPgT0vr
モニター室で純也を見ている二人。
「どうです閣下。あの姿」
純也はうなされ、寝言を言いながら、嗚咽を漏らし続けている。
「催眠装置…心を砕くとはそういうことか」
「ええ、普通の状態なら効果も薄いですけど、今の奴なら十分すぎるくらいですよ」
「そうか…」
改めてモニターを覗き込むザロフ。その目は幻に苛まれている純也を、哀れんでいるようだ。
屈辱にまみれ、普通ならとうに気が狂っていてもおかしくない調教を受けてなお、諦めなかった宿敵の少年。
その少年がついに完全に堕ち、壊れようとしている。すべての尊厳もプライドも、心の支えすらズタズタにされて。
(なんだこの感覚は…)
ザロフが胸を押さえる。動悸が止まらず息が荒くなっている。
(くっ…俺はっ……!)
ザロフは今すぐベネドを殴りつけ、純也を救い出してやりたい衝動にかられている。
それほどまでにザロフは純也に惹かれていた。
(だがそれは帝国軍を裏切ること…ひいては死んでいった仲間や、部下をも裏切ることになる…)
その思いがザロフの手を止める。
「どうしたんですか閣下?どこか具合でも」
そんなザロフの葛藤に気付いているのか、いないのかベネドは変わらぬ笑顔で問い掛けた。
「………少し気分がすぐれんのでな。もう休ませて貰う」
「それはそれは…お大事に…」
部屋から出て行くザロフ。
(結局俺は……ジリオン…なぜあの時毒を使わなかった?)
ザロフの頭の中に毒を握りつぶした純也が浮ぶ。
(こうなる事は分かっていたはずだ…なのに……)
血が出そうなくらい、ザロフは激しく拳を握り締める。だがその思いを、どこに持っていくこともできなかった。

翌朝牢に入るベネド。純也は未だに涙を流し続けている。
「……起きろ」
毛布ごと純也を蹴飛ばし乱暴に意識を覚醒させる。
「アウッッ…」
純也は身を起こし、ベネドの方を見る。だがその顔は怯えきり、瞳には全く以前の輝きも意思もない。
「いつまで寝てるつもり?奴隷の分際で」
見下しながら純也を睨むベネド。純也は睨み返すこともできず視線をそらす。
(よしよし…)
心の中でほくそ笑むベネド。純也の心を砕ききった満足感が胸を包む。
「…これからさゴッツゴを剥がしてあげる」
「ッ!?」
意外すぎる言葉に純也が表情を変える。
「……動かないでね」
ベネドは懐から瓶を取り出し、蓋を開け中の透明な液体を純也の口に貼り付いているゴッツゴにふりかける。
そうやってベネドが端に手をやり、びりびりと剥がしていく。
それまで純也がどんなに力を入れても、剥がれなかったのが嘘のように。
「っ…ぷはっ……」
長い長い閉塞からようやく開放された口は、久方ぶりに空気を吸い込んだ。
「どう口が自由になった気分は?」
「あっ……!」
何かに気付いたような様子でベネドから離れる純也。そう喋れるようになったという事はスーツを装着できるという事だ。
「…いいよ。戦いたいなら、装着コードを言って戦いなよ」
ぶっきらぼうに言い放つベネド。
(えっ…?)
「だけど今の体力が落ちきった君が、たとえスーツ着ても何が出来るの?」
「うっ………」
確かに長い監禁生活と調教で、純也の体力はかなり衰えている。
528名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 21:37:27 ID:xHPgT0vr
「また捕まっちゃうのがオチだよ?」
冷静に淡々とベネドは純也に告げる。
「そしたらもう容赦はしないよ?ゴッツゴを貼るなんて生ぬるい事はしない。喉を潰す」
「ひっ…!」
ベネドの言葉で恐怖にすくむ純也。
「それだけじゃない。耳も鼻も目も潰して、手足も切る」
ゆっくり純也に近付いていくベネド。
「あああああああっ…」
「でも殺さない。そんな状態でずっと生かして苛めつくす。何十年とね……それでも良いなら…あれ?」
純也は恐怖のあまり体を丸め、ガタガタと震えるている。そこには帝国をたった一人で退けた少年ヒーローはない。
「……でも君が可愛い奴隷として奉仕してくれるなら、そんな酷いことはしない」
「………本当?」
しゃがみこんで自分を見下ろすベネドに、震えながら問う純也。
「ああ本当だとも」
ベネドは慈愛に包まれたような笑顔で、純也の肩を掴んで見据える。
それは純也を奈落に突き落とす為の、悪魔の優しさなのだが純也にはもうそんな考えは浮ばない。
「……ありがとうございます……僕精一杯ご奉仕しますから…」
「そう………それで良いんだよ。もうこれから一生奴隷として過すんだ、良いね?」
「………はい…僕は一生奴隷です…」
焦点の合わぬ純也の瞳に勝ち誇ったベネドが写る。
「じゃあ早速奉仕してもらおうか、僕のおチンポを舐めてくれ」
鼻先に突きつけられる硬くなった肉棒。純也はそれを躊躇する事もなく咥えた。
「どうボクのは美味しい?」
「ふぉいしいです…」
「そう、昨日お風呂入ってないからしっかり綺麗にしてね」
「…ふぁい……」
一心不乱に陰茎を咥え奉仕する純也。その目からは再び涙がこぼれている。
何の涙だろうか。それは純也自身にも分かりはしなかった。

俺はモニターを見つめている。その中では奴が……ジリオンがベネドのものをしゃぶっている。
媚びた顔・死んだ目・繰り出される服従の言葉。全てが奴の堕落の証だ。
「もう……終わりなのか?」
そう呟いて目を伏せる。……調子の良い話だ。元はといえば事の発端は俺自身だ。
「だが………だがっ!」
俺が見たかった光景が、これなのか?だとしたらこの喪失感は一体何だというのだ!?
「ぐぐっ……!」
思いきり拳を叩き付けるが何も変わりはしない。……無様だな人間としても軍人としても。
稀有な光を放っていた宝石は散々泥をかけられ、傷付けられ真っ黒になってしまった。
その輝きが戻ることは二度とないのだろうか?…いや望みがあるとすれば一つだけ。
確かに言葉や態度は奴隷そのものだった。だが……同時に泣いていた。
勝手な推測だが、まだ今までのアイツは少しだけ残っているのかもしれない。
それがあの涙を流させたのだ。だとすれば、何かのきっかけで元に戻らない保証はない。
しかし、そのきっかけが思いつかない。どうすれば奴のズタズタに引き裂かれた心を戻せるのか。
「………腹を括る時が来たようだな……」
そう言って俺は目を再びモニターに落とし、絡み合う二人をただ見つめていた。

これで今回は終了となります。次回は最終回です。ありがとうございました。
529名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 21:44:25 ID:rGca2pkV

勃ったよ
530名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 21:46:49 ID:Xby/j6JM
フルおっきwwwwwしましたあああwwwww
531名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 22:04:15 ID:ksJjz57b
やべぇ…むちゃくちゃ興奮するのに、なんか悲しい……。
でも復活フラグが立ってるからそれに期待します。
532名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 22:58:34 ID:V1pSGMRn
乙です。
純也くんがどうなってしまうのか、最終回めちゃくちゃ気になります。
533名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 01:50:15 ID:fl0a44pF
回を追うごとに将軍がカッコ良くなってるキガス
534名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 03:26:43 ID:YgFXv7qU
乙っす。純也くんの無理矢理じゃないエッチィのも見てみたいのう・・。
535名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 15:34:31 ID:yysAA89l
>>534俺も見てみたいけど、それって作者さんのコンセプト全否定じゃないのかww?
536名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 23:23:28 ID:h6buDVk5
妄想。
 
学級便所。
クラスに一人、毎日交代で便所係。
朝から放課後までその子を机に固定。
休み時間はその子にクラスメイトが気が済むまで中出し。
授業中はバイブとオナホでその子だけイカせっぱなし。
帰りの会で一日のクラスの総射精量とその子の射精量を発表。
実は先生以外全員催眠術か何かに掛かってて、便所係の日だけ正気に戻る。
固定されてはじめて正気に戻り暴れる便所係に対して、平然と振舞うクラスメイト。
あんまり暴れると、他のクラスの子や先生も来て、その子がちゃんと便所係を全うできるように、
みんなで公衆便所として使ってくれる。
成績優秀者は来客用、職員用便所係として配属される事も。
 
まぁ、ショタが縛られて公衆便所にされるのを見たいだけなんだが。
537名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 23:24:46 ID:bEehtvb9
そこまで妄想できたなら早く執筆作業に戻るんだ
538名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 01:17:58 ID:V7zLg54W
今まで耐えに耐えてた子が堕ちるってマジ堪らん。
539名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 18:45:07 ID:xciJH1A2
すごいわかる
やっぱり堕ち物って最高だよね
540名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 19:07:59 ID:dM8pfdKD
純也くんの耐えっぷりも凄かったからなぁ…
個人的にはこのまま性奴隷エンドが良いんだけどww
541名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 19:41:34 ID:bvRj+FV0
個人的には純也くんが完全に落ちて欲しくない。
単にアヘアヘ言っているだけなら、そこらの調教ものと変わらん。
もちろん、調教ものは調教ものの良さがあるが、もう飽きた。
ヤッパセイギトカユウジョウハダイジダヨネ。
542名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 12:15:42 ID:KxN+Qdp1
性奴隷エンドでも復活エンドでもなく、将軍との純愛エンド希望。
543名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 13:03:50 ID:J0/WGfZD
純也の弟・純平が登場する

第二部へ→純平までも骨抜きにされる

純也のイトコ・純二が登場する

以下ループ
544名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 13:26:10 ID:ItxSd5Pu
>>543キャバン星人生き残り過ぎだww。
545名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 13:50:48 ID:C6sZAAS8
>>542
どこのライオン仮面だよww
546名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 10:26:02 ID:PCtmVEUj
オシシ仮面!
547名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 16:07:38 ID:lHnHwPYm
ベネドきゅんのお尻をわしずかみしてガンガンケツ穴犯してやりたいなぁ…
陛下とえっちなことも経験済みだろうし、罵詈雑言振り撒きつつもチンポガッチガチにするんだろうなぁ…
鬼畜ショタの立場逆転たまらん
548名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 17:03:45 ID:x6xdxSHX
地球侵攻失敗の責任を取らされて新帝にガン掘りされるベネドきゅん。
最初は先帝に操を立ててイヤがるけど、だんだん抑えきれなってフル勃起。
最後は「陛下ごめんなさい」とわんわん泣きながら遺影に射精。

そんなスピンオフが見たい。
549名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 21:21:51 ID:WrhzuUWR
>>547-548
お前ら許可貰って書けよww
550名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 16:32:42 ID:Cim0xxFk
妄想なんだからいいんじゃね?
551名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 17:24:31 ID:W8UoRje9
>>550許可をもらって(SSを)書いたら?って意味だよごめん。
552名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 00:14:00 ID:BC52gMWQ
ベネドきゅんのスピンオフ是非見たいです…
鬼畜ショタになるまでにエロエロな目に遭ってきたんだろうな…
553名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 01:15:07 ID:OnlfayGE
皇帝の遠い親戚だけど没落貴族で、体を売って生きてきたとか面白いかもねー。
母星を滅ぼされたけど、地球で真っ直ぐ育った(と思う)純也との対比が効いて良さげ。
甘々な純也とベネドとかも見てみたい。
554名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 20:18:18 ID:G29pRMXt
縛られて目隠しされて玩具で複数人からいじられちゃうの見たいな
ところでこのスレは紳士さんいるの?自分は腐女ですが
555名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 20:26:53 ID:2dUq7JAy
>>554
怪我したくなかったら男だの女だのって話題は二度と出すな
556名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 21:11:25 ID:bwtIzwUq
>>554
何の為の主張だよ('A`)
557名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 22:24:49 ID:IcUdGyee
>>554
半年ROMれ
>>553
>甘々な純也とベネドとかも見てみたい。
想像したら超萌えた
558名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 22:26:29 ID:bz5rkhLa
アホはスルーしようぜ

書き溜めてるSSがあるけど導入とラストが思い浮かばねええー
ちゃっちゃとうpしたいけどでもコレないと物語としてイミフな気も
どうすんべ
559名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 23:06:40 ID:f6t7KDFn
>>558
俺が導入とラスト書いてやるから、さっさと投下してくださいお願いします
いやマジで本当この通りですから頼みます。
560名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 00:43:02 ID:t1vNry8w
>>558
>導入とラストが思い浮かばねえ
あるある
設定も洋風にするか和風にするかで未だ迷走してるしww
561名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 00:54:02 ID:S112A38O
>>560
間をとってアラビアン(ぁ
562名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 21:43:48 ID:pSkg/BuT
>>560
中華もいいよ!

そして>>558は序盤とラストしか思いつかなくて中盤がなかなかできない俺と足して2で割るべき。
563名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 22:26:11 ID:r5RQrF9F
>>562
俺がいた
564名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 08:32:14 ID:ZqJZqsYY
怪物ランドのプリンスだい!

ならぬ

おにんにんランドのプリンスわぁい!

という話を去年の今ごろ書きかけていて
クライマックス?の乱交シーンで行き詰まって投げ出していたら
そのうち元ネタの実写版をテレビでやられてしまってなあ

俺の中で形作られていた美形のドラキュラとショタ坊ちゃんのイメージがぶち壊しになったけど
先週から始まった某深夜アニメで再びショタ坊ちゃん分をチャージしてる今日このごろ
565名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 19:44:39 ID:z3m5XVrT
生意気な坊ちゃんが躾と称して
オオカミ男からは獣姦され、ドラキュラからは性的に不死身な絶倫セクロスをされ、
フランケンは体に見合った超巨根でぬっぷされるわけですね分かります
566名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:58:36 ID:3/DRdw/1
わぁい!でタコ占いが見たいです
お願い!エロい人
567名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 12:19:21 ID:H2BZfHBw
少年の
アナルマンコに
生中出し
たっぷり七発で
夜も寝かせず
568名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 21:46:19 ID:KWuPwLHr
>>564
がんばれ!頑張って早くUPしてくれ!
569トリ忘れ:2010/07/13(火) 19:14:57 ID:yoramPgL
何度もお邪魔しています。これから一本投下したいと思います。
若干の暴力描写と陵辱描写を含みます。
5701/19:2010/07/13(火) 19:17:49 ID:yoramPgL
まぶたの前が明るくなって、どこか遠くからは鳥の囀る声がする。
頬を撫でてくれる、誰かの優しい大きな手。もう、起きなきゃ……。
唇になにか、柔らかくて温かな感触がして、それで僕は、やっと瞳を開けた。
「おはよう、ココネ。」
さらさらの銀髪のお兄さんがベッドの上に頬杖をついた格好で、僕を眺めて微笑んでいる。
綺麗でかっこいい、大好きなひと。……僕を娶ってくれた、優しい旦那さまだ。
「おはようございます、レオさん…。」
全身が気だるくてなかなか体を起こせない。
「ふふ、そのまま寝てていいよ。」
「でも……あ、ふぁうっ」
脚を掴んだレオさんが僕の体を上手に転がして、僕はあっという間にうつ伏せの格好にされてしまった。
レオさんはそのまま僕のおまたの下に手を入れて、小さな陰嚢をふにふにと弄る。
「待ってぇっ、ね。レオさん、待って……ひっ、ひんっ」
枕を掴んでじたじたと暴れる僕にもお構いなしに、レオさんは僕のお尻に舌を這わせていた。
「待たないよ。ココネの寝顔を五分も我慢したんだから。これ以上待ったら、僕のおちんちんが爆発しちゃうよ。」
僕だって朝立ちのおちんちんが堪らなくヒクついているのに、レオさんはそこには少しも触ってくれない。
代わりにお尻の割れ目を、むきゅっ、と割り開いて、熱い吐息をそっと吹きかけた。
「男の子のくせに、悪い子だ……。綺麗なピンク色で白い糸まで引いてる。もうトロトロだね。」
「らって、らってぇ、昨日いっぱいエッチしたから……せーえきいっぱい受け止めたから……。」
レオさんの熱気を感じて頭がくらくらする。呂律が回らない。
僕の身体が勝手にセックスの準備を始めてしまう。
ちゃんとした男の子のセックスじゃなくて、男の人を受け止める、女の子の身体としての準備。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
レオさんが僕の背中に圧し掛かって来る。背筋を長くて熱い舌が這い回って、うなじの肌上を嬲っていた。
お尻の孔がとても熱い。うずうずして、ひくひくしてる。胸の奥で心臓がのた打ち回って、顔から火が出そうだった。
やがて、僕のお尻の割れ目に、途轍もなく巨大な肉の柱が挟み込まれた。
血管の一本一本がびくびと収縮して、鉄の塊のように熱くて硬い、遠慮のない朝の欲望を滾らせた、レオさんのペニス……。
「レ、レオひゃん、たひゅけて、たしゅけてぇ……おちんぽしゅごいの、おしりひんじゃう…へんになりゅうぅ…!」
「ココネ…可愛いよ…。今すぐ助けてあげるね。何も考えられなくなって、オンナになって、狂っていいからね。」
レオさんのペニスが一頻り「ビグン!」と跳ねたのが合図だった。
腰をくねらせてそそり立たせたオチンポを、僕の狭苦しいアヌスへ照準を合わせる。焦熱の亀頭が粘膜に当たっている。
早くっ、早くっ、早くっ!
今、僕の瞳は狂喜に彩られて、空腹の肉食獣がエサを前に「待て」と言われた様子にきっとよく似ている筈だ。
昨日だって五回は過呼吸になるほどのアクメを味わわされて、トロトロに蕩けきったままの僕のアヌスは、
その狭さ以外に何の抵抗もなく長大なペニスを導き入れ―――

ズヌッ!ズブブブブブブブグゥッ!!!
「ンオッ!!ムホオオオオォォォォォ!!!!!」

野太い嬌声を上げた僕には、もうまともな思考力は片端も残っていなかった。そして、レオさんも。
「エロガキがやっとこさメスブタになったな。俺のチンポがそんなに好きか?あ?」
メスブタのスイッチが入った僕と、ケダモノのスイッチが入ったレオさん。
レオさんはエッチの時だけとても酷い人になる。そんなレオさんに失神するまで嬲られるケダモノセックスが、僕は心の底から大好きだった。
レオさんが僕の下腹部を撫でる……。その薄い皮膚のすぐ下には、内臓を黒焦げに焼き尽くしている肉の槍が息衝いている。
「ただの朝勃ち処理だからって、容赦しないよ。これから大腸真っ直ぐになるまで突いてあげるよ。くくっ、覚悟するんだね。」
「う、うあああああああああーーーー!!!」
レオさんが激しい腰使いを始めた瞬間、僕の小さなメスチンポは成す術もなく弾け飛んでいた。
僕はめくるめく真っ白な光の中、下半身から伝わるとめどない射精感に脳髄を狂わされ続ける―――
5712/19:2010/07/13(火) 19:18:54 ID:yoramPgL
------------------------------

僕の勤める屋敷には、ココネという名前の使用人がいる。
母親は娼婦で、父親が誰かも分からない、典型的なバラック街の子供だった。
ココネのお母さんがドブ川に浮かんだ翌朝、彼女の酒代に消え去った借金のカタとして連れて来られて以来、
この子はずうっとここで働いている。
その時に書かれた借金の証文というのが、これがまたでたらめな代物で、今から書面を読み返してみたって、
読み書きのできない子供を脅しつけて無理矢理署名させたのがありありと分かる。
あの子は自分の名前も描けないのだから、赤いインクに拇印でサインがしてあって、その親指はまるで豆粒のように小さかった。
今から思い返してみたって、この子に給金が支払われた覚えはまったくない。返済に充てられたことを示す証文もない。
ただただ利息ばかりが膨らみ、この子が大人になる頃にはまったく非現実的な金額が背負わされている想像に難くないけれど、
きっとこの子は、そこまで長く生きられないだろうというのが、われわれ使用人一同の共通見解だった。

不思議なことに、あの旦那様からそこそこの信頼を得ているらしい僕は、屋敷の夜警を任じられている。
別に危ない事があるとは思っていないので、足音を忍ばせながら淡々と邸内を回るだけの任務だ。
決められたルートはまず三階、旦那様の執務室前を出発点に、二階、一階と降りて行く。
邸内は最後に地下室を見てから、その後は庭と倉庫に移るのだった。この往復を夜が明けるまで繰り返す。

一階の使用人寮を通り過ぎてから、僕は地下室への階段を降りた。
細い階段の奥に踊り場があって、その先は屋敷で使う石炭がいっぱいに積まれている、地下倉庫になっている。
黒山とスコップ以外には鼠一匹もいない空間。ここも別段、問題は無いようだ。
僕の足元からは、とても澱んだ黴臭い空気には不似合いな、健やかな寝息が微かに聞こえる。
コンクリートの床に擦り切れたボール紙を敷いて、色褪せた新聞紙に包まる小さな体が蹲っているのだった。
錆だらけの針金を編んで作った手製のハンガーに、埃まみれの作業着をかけて、下着姿で眠る男の子。
この場所がココネの寝床で、自室で、唯一居住を許されている空間だった。
痩せこけて煤けた肌と、ランプの光に照らされて綺麗な亜麻色を返すさらさらの髪。
光のない、イミテーションのサファイアのような澱んだ瞳は閉じられているけれど、僕はいつだってその虹彩を思い出せる。
ココネを起こさないように、この子に気付かれないように、僕はそっと小さな銀紙の包みを取り出して、少年の喉元に置いた。
お世辞にも品質の良くない、外国製のチョコレートの欠片。
ほんとうは、僕は、ココネと友達になりたかったのだ。

先ほども申し述べたように、僕と他の使用人数名は屋敷の夜警を任されているので、比較的遅くに起きられる。
まだ太陽の角度も浅い、朝露がきらきらと眩しい時間に起き出して来て、水汲み場へ顔を洗いに行く。
そこから少し進めば、厩舎と鶏小屋がある。薄暗い日陰で、普段誰の目にも触れない場所。
べこべこに凹んだボウルに、砕いて乾燥させたトウモロコシの粒を入れて、手掴みで食べる子供の姿が見える。
ココネはいつもここで、屋敷の家畜よりも酷いものを食べていた。
いくら子供だって、あんなもので一日の栄養が賄える訳がないと思う。
ほんの数十秒で豚のエサを口の中に掻き込んだココネは、懐から銀紙を取り出して、いそいそと包みを開けようと急ぐ。
……あんな所に隠していたら、ココネの体温で融けてしまわないだろうか。
意図せずに怪訝な気配を発してしまった僕が悪いのか、いつもは気付かれない筈なのに、ココネの視線が僕とかち合ってしまう。
普段から土気色の顔色が一気に青褪めて、子供の頬と口元は明らかに引き攣った。
「ち、違うんです、拾ったんです。ぼ、ぼく、盗んでないです。本当ですっ、拾ったんですっ。」
僕にも反省するべき点は多い。次はクッキーか、キャラメルがいいだろうか。
キャンディーは駄目だな。舐めてる所を見付かったら、この子はきっと無事では済まないだろう。
「……誰にも言わないから、早く食べちゃいなさい。」
「う………。」
ココネは後退りして、小屋の影に隠れてしまった。僕も頭を掻きながら、自分の仕事に戻ることにする。
5723/19:2010/07/13(火) 19:19:48 ID:yoramPgL
昨日の夜、旦那様に奇妙なお使いを頼まれた。
僕はとても困惑して、何故そんな事をするのかについて聞いても、旦那様はにやにや笑うだけで何も答えてくれなかった。
夜警の頃、僕はいつものように各階を見回って、ついでのように地下室へ降りる。
まるで死んだように眠りこけるココネを横顔を眺め下ろしながら、一つ小さな溜息を吐いた。
錆付いたハンガーに手を掛けて、言われた通りに僕は、ココネの作業ズボンをそこから取り上げる。
そうして僕は焼却炉の中に、ココネのズボンを投げ入れた。

翌朝から正午にかけて、僕は下着姿のまま、泣きべそをかきながら屋敷の掃除をしているココネを見た。
僕は酷く心が痛んで、その日は早々に執務室へと引き篭もってしまった。
結局、ココネはまた新しい借金を背負う代わりに、古着のズボンを与えられた。
自分の名前も書けない子に、どうやって契約書にサインをさせたのか、僕にはよく分からない。

二週間ほど経ったある日のこと。
旦那様はまたおかしな事を思いついて、また僕にそれを言い付けた。
夜警の僕なら、怪しまれないからだ。
忍び足で降りた地下室の一角、炭のうず高く積まれた、そこだけ新しい石炭の乏しい場所。
僕はその場所に、ココネが世界で一番大切にしている物があることを知っている。
石炭の隙間に手を伸ばすと、指先に小さな、金属製の小物が当たる感触。
引っ張り出せば、それはみすぼらしい空き缶の缶詰だった。
ひしゃげた蓋をゆっくりと曲げれば、うら若い女性の写真。
この写真が誰なのかは、僕はよく知らなかった。
ココネの母親なのか、姉なのか、それとも友人なのか。
ただこの女性の写真が、少なくとも、ココネにとって世界で唯一の心の支えである事は、容易に想像がついた。
僕はその写真だけを抜き取って戻り、翌日早朝、旦那様に手渡した。

その日に僕が見たのは、顔を真っ青にしながら、そわそわと落ち着きなく働くココネ。
もう今すぐにでも泣き出しそうな表情で掃除を続けるココネに、皆が訝しげな視線を送っている。
それから旦那様の食事の終わった正午過ぎ、僕はココネを旦那様の執務室へ連れて行った。
正確には、僕がココネを呼ぶ使いに出されたというのが正しい。

全く知らない、自分とは不釣合いな場所に呼び付けられたココネは、無くし物も相俟って
今にも卒倒しそうなほど顔面蒼白に緊張している。
旦那様はそんなココネの前に、例の写真を晒し上げた。
「ひっ…」
目を剥いて驚くココネの反応を面白がったのか、旦那様はその写真に葉巻の火を押し付けるように、僕へ命令する。
僕は一礼だけをして、旦那様から葉巻を借り受けた。
「あ…… あ……」
目にいっぱいの涙を浮かべて、かちかちと歯を鳴らしながら、焼けてゆく写真を凝視する子供と、
薄笑いを浮かべるだけの旦那様、硬直しながらそれを見守る僕と、奥方様。
もう、写真の七割方が真っ黒い炭になったところで、ココネを床に突っ伏してわんわん泣き出してしまった。
最初の頃は笑いながらそれを見ていた旦那様も、ぎゃんぎゃん泣き叫ぶ子供の声が耳障りになったのか、
蹲るココネの横腹を蹴飛ばして、それでもこの子は泣き止まなくて、
頭を踏んづけたり、鼻先を靴で蹴飛ばしても、ココネはただ泣きじゃくるだけだった。
最後に壁にかかった猟銃を取り出し始める旦那様を、奥方様が必死に押し留めて、
僕はぼろぼろのココネを連れ立って、執務室を後にする。
5734/19:2010/07/13(火) 19:20:33 ID:yoramPgL
その日の晩のこと。
僕はやっぱり地下室へ降りたけれど、そこにココネはいなかった。蛻の殻だった。
早歩きで一階を、庭を巡り巡って、最後に辿りついたのは家畜小屋の裏手。
建物の梁に寄り添うように、もぞもぞと蠢く影がある。
小さな背中が、一段高い木箱から飛び降りたのを見て僕は必死に駆け寄り、子供の背中を抱き留める。
「レオ……さん……」
泣き腫らした瞳が僕の方を振り向いて、その小さな唇が僕の名前を呼んだのを聞き逃さなかった。
ココネの首の周りには、天井の梁から降りたぼろのロープが巻き付けられている。
「ココネ、だめだよ…死んじゃだめだよ。」
「やだ、やだぁ、。もう、もう嫌です…。生きてたって、なんにも良いことないです…
死なせて、死なせて下さい…」
「ね、ココネ…。一日だけ待って、明日の夜、僕と一緒に二人で、どこか遠くへ逃げよう。」
水色に濡れる綺麗な瞳が戸惑いに揺らぐ。僕だって今にも泣き出しそうだった。
「逃げ、る……?」
「どこか遠くで、二人で暮らそう。」
幽霊のように生気の抜け切ったココネをなんとか宥めすかして、その夜は明けたのだった。

外で着る服もないココネの為に、僕は朝早くから、街のあちこちを奔走する。
とりあえず数日分の食料と、被服、旅支度の用意と、鉄道に乗るための切符。
誰に怪しまれたって、もう構いやしなかった。

夕食を遅くに取り、みんなが寝静まった夜。
僕は巡回の予定を無視して自室へ戻り、そっと忍び足で夜行の準備を持ち去った。
大荷物を抱えて地下室へ降りると、ココネがそわそわと蹲っている。
「おいで。迎えに来たよ。」
眦にじんわりと涙を浮かべていたココネは、そっと駆け寄ってきて僕の脚に縋り付いた。

予め開けておいた施錠を押し通り、満ち始めた月光の下を街道沿いに、東へ東へと走る。
ココネの脚は遅いけれど、僕と手を繋ぎながら先導して駆け抜けた。
切符を買った夜行列車の駅へ着く時間は、予定でさえぎりぎりだ。
待ち時間は致命的だ。誰にも見咎められないうちに、列車に間に合わなくてはならない。
果たして大人一人と子供一人の乗員は無事に改札を抜けて、二等客車に滑り込む。
横にはまだ、不安げに強張る少年の横顔があったから、僕は軽く笑いながらココネの頭を撫でた。
「ほら、大丈夫だって言ったでしょ。ぜんぜん間に合ったよ。」
「あぅ………。」
反応の鈍さは、何もかも初めての経験で吃驚しているからだろうか。
この子は何かの乗り物に乗るなんて経験は一回も無いだろうし、月夜に乗じての脱走なんて、それこそ恐怖の一言だろう。
「列車が出るよ。」
静かな汽笛を一声鳴らして、機関車は街を離れてゆく。
咄嗟に僕の胸に頭を潜り込ませたココネには一瞬驚かされたけれど、そのまま抱き締めたっきり、その夜は二度と離さなかった。
「初めて見たときから、好きだったよ。」
「う……うぅ…… レオさん、レオさん……。」
僕の胸の中に突っ伏して、声を押し殺してすすり泣く子供が、たまらなく愛しい。
もう二度と、神や悪魔や誰にだって、この子を決して渡すまい。
列車は海沿いの線路に入り、月光が水面を伝って長く伸びている。これから朝までは、きっと長い夜が続く筈だ。
5745/19:2010/07/13(火) 19:21:22 ID:yoramPgL
まだ宵の口だった覚えがある。補給のための中継地点を二つほど通過して、列車は州境を越えた。
「ココネ、起きて。もうすぐ着くから。」
山間に敷かれた、曲がりくねった線路を通って、列車は峡谷の底に栄える、小さくても品のいい街に辿りついた。
二等客車では、ここで降りる人間は少ない。
早め早めに改札を抜け、一直線に街の外へと伸びる大通りを、二人っきりで小走りに進んだ。
「怖くないよ。」
腰の辺りにぎゅっとしがみ付く子供の手がくすぐったかったから、安心させたいと思って軽口を叩いた。
「ちょっと休もうか。もうすぐ僕の実家へ着くよ。ここまで来れば、僕らはもう大丈夫だからね。」

半時ほど歩いて、丘を二つ三つ越えれば、大きく広い湖が静かに眼下でたゆたっている、神秘的な光景。
「ねぇ、ココネ。お願いだから、僕の、お嫁さんになってくれないか……?」
「ええっ……?」
埃に汚れた布巾に包まる、可愛い小さな頭。雫に濡れて美しい光沢を放つブロンドと、綺麗な空色の瞳。
まるで僕の言葉が理解できなかったかのように、大きな丸い、二つのサファイアが揺れていた。
「レオさん、僕も、レオさんのこと、大好きだよ。でも、僕は……男の子だよ。男の子は、お嫁さんには、なれないよ……。」
少しだけやつれてはいるけれど、子供の頬は、それでも柔らかい。
ココネのほっぺたに手を添えて、僕の瞳を見詰めさせると、できるだけ柔らかく、穏やかに微笑んであげる。
「大丈夫だよ。」
「僕も、レオさんのこと、大好きです。でも……。」
「大丈夫だよ。」
小さな頬をゆっくりと引き寄せると、とても小さな、触れるだけのキスを落とす。
それだけでココネの喉は引き攣って、瞳の奥も強張った。相変わらずの怖がりで、それがまた愛しい。
「確かに男の子は、赤ちゃんが産めないよね。だけど、結婚ができない訳じゃないんだ。
愛し合う恋人同士なら、誰でも結婚ができるんだよ……。」
「そ、そうなんですか。」
「そうだよ。」
ふふ。と吐息を漏らす程度に笑うと、やっとココネを抱き締める。
長い睫毛は伏せられていて、目尻は今にも泣き出しそうに潤んでいる。きっとこの子は今、胸いっぱいの不安と戦っているんだ。
「でも、でも……レオさんみたいな素敵なひとが、僕なんかでいいの……?
僕、頭も悪いし、馬鹿だし、汚い子だし……お金もないし、仕事も、何にもできないです。
こんな子がお嫁さんになったら、レオさんが不幸せになっちゃうよ……。」
……この子も、自分が今から男の妻になる事を、心の底から嫌がっている訳ではないようで、安心する。
親も兄弟も友達もいない、学校にも行ったことのない、読み書きもできない子を騙すなんて、簡単だ。
「ココネが一緒になってくれれば、僕は大丈夫だよ。辛いこともいっぱいあるだろうけれど、君と一緒なら、僕は負けないから。」
「レオさん……。」
眦から今にも溢れそうになっている涙を、唇の端で優しく拭いとってあげた。
……甘塩っぱくて、やっぱりココネの涙は、とても美味しかった。
「泣かないで。さあ、二人っきりで、結婚式を挙げようか。」
この時の為に取っておいた、美しいレースの縁取りの、純白のハンカチ。
汚れた付近を取り払って、ココネの頭に被せてあげる。眺めてみて思うけど……これだけだと、ちょっと寂しいかな。
サイドの髪の一房を摘んで結わえれば、これではだぶついたリボンになってしまうけれど、ブーケだと思えば様になるかな。
「うん、とっても綺麗な花嫁だよ。」
からかったつもりはないのに、ココネはひたすら顔を真っ赤にして、僕の胸に飛び込んで来た。
5756/19:2010/07/13(火) 19:22:14 ID:yoramPgL
綺麗な満月の夜の、静かな湖の畔で、新郎と新婦の他に誰もいない、二人っきりの結婚式。
「病めるときも健やかなるときも、春の日も夏の日も、秋の日も冬の日も、
終生、死が二人を別つまで、ココネを愛し続けることを誓います。」
「……えっと……レオさんと同じです。」
ココネがあんまり焦るから、うっかりして、ちょっとだけにっこりしてしまった。
すまなさそうにしゅんとするココネが可愛い。ココネは決して頭が弱い子じゃない、要領がとても悪くて、気が弱いだけなんだ。
「次は、誓いのキスだね。」
「は、はいっ。」
ぎゅっと目を閉じて、拳を握り締めるココネ。そんなに緊張しなくてもいいのに。
ふるふると震える顔にそっと唇を寄せて、甘くて柔らかい、小さなプティングのような唇にキスを落とす。
それだけじゃ満足できなかったから、舌を滑らせてココネの唇の中に押し入ってしまった。
ココネが目を見開いたときにはとっくに僕は逃げ出していて、舌先に小さな、まるでリスのような歯の感触をしっかりと味わった後だった。
右の端が少し欠けている、小さな前歯。毎日毎日殴られ続けたココネの、拷問のような毎日を耐え抜いた証。
「レオさん……。」
「オトナのキスだよ。」
とても純真で疑うことを知らない、素直で騙されやすい無垢な子供は、それだけで頷き、納得してしまうのだった。

「月が綺麗だね。」
「はい……。」
夜でも明るく、見晴らしのいい湖畔。辺りには誰もいない。静かに打ち寄せる波と、風の運ぶ新緑の匂い。
「ココネ。服を脱いで、水浴びをしておいで。」
「え……」
「夫婦の契りを、結ぶんだよ。」
それを聞いたココネは、飛び出しそうな心臓を押し留めでもするかのように、胸にぎゅっと手を置いて、小さな口が唖然の形に開く。
それでも一瞬の空白のあとには全てを理解して、僕の目の前でそろそろと着衣を肌蹴始めた。
5767/19:2010/07/13(火) 19:23:12 ID:yoramPgL
ココネの着ている服なんて、下着の上下と、ぼろのセーターとズボンくらいしかない。
月光の下で眩い白さは放つ、まるで神話の造形が湖畔に現れたかのような完璧な肢体に、僕は平静なそぶりを保つのがやっとだった。
ココネの裸体を視姦しながら、僕もゆっくりと衣服を脱ぐ。丁寧に折り畳んだココネと比べて、僕のそれはよれよれのぐちゃぐちゃだ。
ココネに向かって手を差し伸べて、「洗ってあげるよ。」と声を掛けると、
貞淑な花嫁は髪のリボンを揺らしながら、嬉しそうにはにかんで僕のエスコートを受け取ってくれる。
二人とも、生まれたままの姿で、少しずつ湖に足を浸してゆく。
ココネの無毛の股間で揺れるのは、まるで白百合の蕾を思わせる、綺麗に整った美しいペニス。
じっくりと観察すると、ココネの男根は歳の割りに陰茎が長い。勃起のしていないそれは、まだ先端がぴっちりと皮に包まれている。
クルミよりも皺の薄い小さな小さな陰嚢は、まるでマシュマロ菓子みたいにぷっくりと柔らかそうに見える。
薄い胸に息づく桜色の乳首。陥没しているそれを舌先で愛撫してあげれば、この子はどんな声で啼くだろうか。
控えめに存在を主張するヒップも堪らなくエロティックで、今すぐにでもそこに子種を植え付けたい欲求に駆られていた。
野獣そのものの視線で獲物を品定めする大人のすぐ横で、無垢な生け贄はただただ水の中を怖がっている。
怖い魚がいないかとか、深みに嵌るのを恐れて、足元や沖の水の色ばかりを頻りに気にしているばかりだ。

あくまで身体を清めるだけだから、かなりの浅瀬で足を止めていた。ココネに背を向かせて、年長者の勤めとばかりにリードを取る。
「冷たいから、ゆっくり水に慣れようか。」
少年の、まだ脛毛すら生えない脚から順に、背中を流し、脇や、首元、腰を掌で擦る。
一通りの箇所の垢を落とした後、今から肝心になるところ、二つの性器に手を伸ばした。
「ひゃん!!」
「あまり汚れてないね。毎日ちゃんと拭いてたんだ……ココネはやっぱり、良い子だよ。」
「く、くすぐったいですっ。………ひっ……うっ、あ……あぅぅ、ふぅ、ぅん……」
アヌスの皺を丹念に延ばしたかと思えば、蟻の門渡りを掌で包んでの愛撫。ペニスの裏筋をシコって、陰嚢のそこかしこを指で捏ねる。
他人にそこを撫で摩られる、こそばゆいような快感に生まれて初めて襲われた少年は、身をくねらせて男の愛撫を受け入れ続ける。
だけれど、包皮の内部だけは、故意に手付かずにしてあげた。僅か五分ほどの切ない愛撫から、僕は手を離してしまう。
「あっ………。」
僕の方を振り返って、名残惜しそうな声を上げるココネ。「どうしたの?」と残酷に尋ねる僕。
「な、なんでもないですっ。」
顔を耳まで真っ赤にして、前を向いてしまう。今から破瓜を迎える花嫁だというのに、ここまで性の知識がないのも却っていやらしい。
たっぷり官能を味わっていたことを、大人相手に誤魔化せたとでも思っているのだろうか。
「僕は自分で洗うよ、ココネは先に戻っていなさい。」
「は、はいっ。」
ココネには行為のその瞬間まで、僕の男根を見せたくなかった。青臭く若い肉を求めて、天を仰いでのた打ち回っているそれは、
普通の男よりも随分と巨大だという自信と、自負がある。
まぁ、街の娼婦相手にしか出番が無かったから、連中のよく言う世辞という可能性もあるが。
この肉の凶器を目にしたあの子が、今更になって怖気ずいて嫌々をすれば、そこから先は不本意ながら、強姦するしかないからだ。
巨柱に湖水が触れた先から、まるで水面が沸騰しそうな錯覚を覚えながら、
湖の畔で薄いシーツを敷いている花嫁を遠目に、自分の中に潜む暴虐がせり上がるのを、今やはっきりと自覚していたのだ。
5778/19:2010/07/13(火) 19:24:29 ID:yoramPgL

僕が湖から静かに上がった頃、ココネはモスグリーンのテント生地のシーツの上で、強張った表情のまま、僕の帰りを静かに待っていた。
「あの、レオさん。僕、何にも分からないから、お嫁さんの作法、教えて下さいね。」
「心配ないよ。僕に任せてくれればいいからね。二人で一緒に、素敵な夜にしようね。」
「はいっ」
そう離れていないバッグの中から、粘りの強いオリーブオイルを取り出した。
金持ちが使うローションよりか随分質が劣るけれど、ココネにそう酷いセックスを強いるのも不憫だと思うから。

「仰向けに寝そべって、おまたをいっぱいに開いてごらん。」
「は、はい……。」
ココネがいやらしい格好になった途端、辺りに男の子のフェロモンがふわりと舞い降りた。
こんなにえっちで、可愛らしいのに、雌を犯すつもりでいた雄の本能が混乱したせいか、頭がくらくらする。
靄がかった目の前を振り払って、指に掬ったオイルを、ココネの小さなアヌスに垂らす。
「ひゃうんっ!」
粘膜に触れる初めての感触に驚いたココネは、きゅっと肛門を閉めるけれど、まずは指先でその入り口にオイルを塗したくった。
ココネを横抱きにしながら、何度も啄ばむようにキスを落とす。
徐々に熱っぽく身体を火照らせ、四肢を解すに任せている処女を眺めていると、僕の剛直は先走りをどろりと吐き出すのだ。

ココネを散々に打ち据える旦那様を見て、僕がどれほどその行為を羨ましく思っていたか、きっと誰も知らないだろう。
僕も泣き叫んで許しを乞うココネがまともに動けなくなるまで殴りつけてみたかったし、
皮膚が晴れ上がるまで鞭を打ち付けてみたかった。
食堂で使用人のみんなに無視されながら、泣きそうな顔で家畜のエサを食べるココネがたまらなく可愛かった。
そのエサをココネの目の前で、全部ドブの中にぶちまけてしまいたかったけれど、ココネが餓死すると困るから実行だけはしなかった。
散弾銃の手入れを一日たりとも怠らなかったのも、いつかはそれでココネの手足を一本ずつ吹き飛ばしてあげたかったからだし、
ナイフとフォークの管理をしていたのだって、これでココネの柔らかい肉をお腹いっぱいに味わいたかったからだった。
下着とズボンを奪ったのも、ココネの大切な写真を奪ったのも、それを命令されたとき僕はどれほど内心で歓喜したことだろう。
まったく、あの旦那さまはサディストを気取っておいて、まるで臆病で甘いのだ。
ガキのように罵倒と殴る蹴る、せいぜい賃金不払いがいいところで、もっと肝心な事は何一つ実行できない。
自分で思い付いておいて写真を焼くことも僕にやらせるし、ズボンを焼却炉に突っ込んだのも、結局は僕がやったのだから。
5789/19:2010/07/13(火) 19:25:40 ID:yoramPgL

最悪の魔物の伴侶になったことも知らずに、天使のように美しく無垢な子供は、熱い吐息を漏らしながら愛撫の手先に夢心地でいる。
結局、入り口だけの愛撫に留めて、指の先すらもアヌスに入れることはなく、前戯はそこで終えてあげた。
入り口を広げてあげずに、男根の挿入によって少しでも大きく裂けるように、できるだけ苦痛を与えるようにだ。
うっとりした眼は僕を虚ろに見上げて、浅く上下する胸と同期するように、可憐なセピアの窄まりはひくひくと息づいている。
「じゃあ、セックスしようね。……これから僕のおちんちんを、ココネのお尻に挿れてあげるんだよ……。」
「おちんちんを……お尻に……。」
「そうだよ。そうすれば、僕とココネは夫婦になれるんだよ。」
「うん……レオさんの…おちんちん、入れて……」
僕の目ばかりを見て話す子は、少しも僕の凶暴なペニスを見ようとしない。
しょうがないなぁ、って笑って、ココネの目の前へ屹立する雄渾を見せ付けた。
「あ………あ………、なに、なに……これ………」
ココネは一瞬で正気に戻りかけた。ほこほこに茹っていた表情が一気に青ざめて、目元が驚愕に引き攣る。
「なにって、僕のおちんちんでしょう?これがココネのお尻から入って、ココネのお腹の中をいっぱいに嬲るんだよ……。」
ココネは唾を飲み込んで、自分の手でぎゅうっと両の膝を抱く。
「……初めての夜が痛いって、ほんとなんだね。僕、ちゃんと我慢するから、レオさんも早く、楽になってね……」
獲物の家畜は、コトを理解したツラで殊勝なセリフを吐いた。
一瞬でも拍子抜けした自分が無性に腹立たしくなり、紳士面するのも面倒になりかける。
……いつまでもそんな気でいられると思うなよ、汚ガキ。今夜は廃人になるまで犯し尽くして、殺して湖に捨ててやる……。
「……ココネは本当にいい子だね。きっと、神様に祝福されて、お母さんと同じ天国に行けると思うよ……。」
欲望が限界に達するうちに、自分でも裏表の維持に混乱していたようで、皮肉のつもりではなかったが、暗示のような言葉をつい呟いてしまう。
まぁ、ここまで来れば抵抗されても無意味だろう。自嘲とともに僅かに冷えた思考を得て、少年の柔肌に覆い被さった。
シャツのボタンよりも小さな入り口と、大蛇の頭部よりも巨大な先端。
しどとに濡れたペニスの先端の感触を味わって、白無垢の処女はぎゅっと目を閉じた。

あまりに肉が柔らかいせいか、先端はあまりに簡単に、ぐぶりとアヌスに突き刺さる。
「う、うあぁぁ、おっきい……。レオさん、くるしいですっ、おなかが変になるっ!」
焼け付くような少年の体温。自分の性器も大概だと思っていたが、この子のアヌスはそれよりも熱くぬめっている。
「今からとっても痛くなるからねっ、泣いても叫んでもいいからっ、おちんちんは全部挿れるからねっ」
ココネの足首をそれぞれ掴んで、無理矢理にでも高く尻を上げさせる。ペニスの先端さえ飲み込めば、あとは上から体重を掛けて押し込めばいい。
57910/19:2010/07/13(火) 19:26:24 ID:yoramPgL

腰をほんの少し落としただけで、ぶぢぃ!!という感触が肉棒を伝う。
「あぎゃあああああぁぁぁあ!!!い、痛いっ、痛いですっ、痛いです痛いぃぃ!!!」
厚い生地の上をのたうち回る小さな身体。僕はしたなめずりをしてその狂態を眺める。
アヌスの柔らかい肉は簡単に裂けて、生温い液体が肉柱に纏わり着いて来た。僕は目を細めてその温もりを味わう。気持ちいい……
「ふふ、まだ先っぽも挿入りきってないよ。本当に痛いのはこれからだからね。もっともっと痛いから、いっぱい泣き叫びなさい。」
体中をがくがくと痙攣させながら、細かく浅い息を繰り替えすココネ。細くて白い大腿にはびっしりと汗の玉が噴き出している。
「うう……ふううう……痛いです、痛いよう、なんでこんなに痛いの……?レオさんは気持ちいいの……?」
溢れる涙を拭うのに精一杯の、小さな手。ココネの破瓜の顔が見れないなんて嫌だよ。その手を退けて欲しくて、ココネの手を取る。
「ココネのお尻、熱くて、きゅうきゅうで、とっても気持ちいいよ。普段の顔も可愛いけど、泣いてる顔も、素敵。」
優しい声をかけながらの、できるだけ残酷な腰使い。
また一つ、ずぶりとペニスを押し入れる。硬い幹がごりゅりと擦れて、さっき裂けた部分から再びどっと血が溢れた。
「んぎゅぃぃぃぃいいいいっ!!!……う、うわあああん!!痛いっ、痛いよおお!!レオさん、レオさん助けてぇぇ!!!」
ココネの悲痛な啼き声を聴いているだけで、堪らなくペニスが熱くなる。
まだ半分も入っていない、やっと亀頭だけがのめり込んでいるペニスのままで、腰を前後左右に目茶目茶に振った。
「ココネっ、ココネ可愛いよぅ!可愛い!ねえっ!こうするともっと痛いっ!?ココネっ、ココネが壊れちゃうねっ!ねぇ痛いっ!?」
「いだいいいいぃっ!!!!やぁっ、やあああ!!!やめでっ、やめでえええぇ!!!」
ペニスを石杭のように突き刺しての、無理にアヌスを引き裂き広げつつの抉り込み。あっという間に僕のペニスは血みどろになって、
その鉄臭く、生臭い血臭に、僕は涎に塗れた顎を開いて、血走った目でココネの顔を眺めていた。
最愛の男に裏切られ、可憐な美少年が激痛と苦悶に足掻きながら、無残にも処女を散らしてしまう姿。
まだ夜は始まったばかりなのに、今からこうでは、僕は本当にこの嗜好に目覚めてしまうかもしれない。

「くくっ」
「う……うっ、うっ、ううう……」
脂汗に塗れた子供が、僕の胸の下でぐったりと組み伏せられている。
ココネの顔中が粘っこい体液でぐちゃぐちゃだけれど、それは一見して快楽によるものと区別がつかなかった。
ただ、酷く強張った四肢が官能を否定していて、爆発寸前にヒクつく僕のペニスと対称を成している。
「泣いてるココネは、やっぱり可愛い……」
あんなに綺麗だった瞳も今では台無しだ。生気を喪ったブルーの瞳孔を、僕は舌先で執拗に愛撫する。
「うう……レオさん…、僕、レオさんが好きなのに、大好きなのに……」
「キライになっちゃった?僕は、ココネに嫌われちゃったのかなぁ」
「好きですっ、大好きですっ!……でも、でもぉ……」
「僕が酷い男だと分かって、幻滅しちゃった?」
「そんなことないです、そんなこと……」
煮え切らない子供のお仕置きに、もう一息、ガチガチのチンポをぶち込む。
ごりゅっ!!という音が聞こえたのは、骨を伝ってだ。
「いっ!! いっ、うぅぅ……あ…、あ………」
固まりかけた流血のせいで、粘り気を含んだくぐもりしか、耳には届かない。
「正直に言ってごらん。」
「レオさんは優しいひとだもん……ひっく、僕のこと、お嫁さんにしてくれたんだもん……
頑張るからぁ、一生懸命、セックスするから……うう…ひっく… レオさん、レオさん……好きぃ……」
健気で可愛いココネは、まるで自分に言い聞かせるように、僕への愛を囁いてくれる。
どんな目に遭っても僕を信じ続ける、無残に純潔を手折られた幼い天使に、そろそろトドメを刺してあげようと、ようやく思ったのだ。
58011/19:2010/07/13(火) 19:27:16 ID:yoramPgL

僕はもう、一ヶ月もオンナを抱いていない。
旦那様の気紛れと尻拭いのせいで、夜中まで仕事漬けだったから、オナニーすらろくにできなかった。
年若い処女花嫁との受精を求めて凶暴に荒れ狂う僕の精子達は、ココネの新鮮な血飛沫を浴びた毛むくじゃらの玉袋の中で、
今という瞬間を待ちきれずに、輸精管の堰止めを殴り倒している。睾丸が沸騰して、内部でぶくぶく泡立っている錯覚。
「ココネ……今から僕は、おちんちんを根元まで、ココネのお腹に捻り込むからね……」
「……レオさん… …レオ… さん……」
「僕のおっきなおちんちんはね……ココネのお腹のいちばん奥で、ドブドブ大量射精するんだよ……」
「しゃ…せい…?」
夫婦の契りという幸福な夢想に抱いていた、淡く甘い希望の何もかもを打ち砕かれた少年は、
これからまたどんな苦痛を味わわされるのだろうという恐怖と、小さな胸を支配する諦めに、そのあどけない表情を歪ませていた。
「僕のおちんちんの先から、精液が噴き出るんだよ。精液っていうのはね、赤ちゃんの素になるんだ。
まるで熱湯みたいに熱くて、糊みたいにねばねばで……それを出している間、男は泣き叫ぶくらい気持ちがいいんだよ……」
「じゃ、じゃあレオさんも、気持ちよくなるの……?僕も、お腹に赤ちゃんが、できるの……?」
「とっても気持ちよくなるよ。射精が病み付きになっちゃうから、きっとココネとのセックスが中毒になるよ。」
僕は質問に応えず、ココネの味わった苦痛を踏み躙りながら、そうした行為はこれから延々続くのだと宣言した。
ココネの顔がくしゃくしゃに歪んで、すすり泣き始める。
無知な少年はひたすらに、赤ちゃん…、赤ちゃん…とうわ言のようにめそめそ呟いて、それだけを慰めにしているようだった。
「じゃあココネ、覚悟はいいかい?今から最悪に激しくココネを犯すから、気絶しちゃダメだよ…?」
「いやぁぁぁあっ!!!レオさん!レオさん助けてぇ!!!」
胸板の中、腕の中に、背中を丸めさせたココネの小さな頭を抱え込んで、腰使いだけで独善の絶頂へと突き進んでいく。
ココネはもう、肉便器以下の存在にしか思えない。
ズゴッ!! ブボッ!ズボッ!ズゴッズゴッズゴッゴヂュッゴヂュッゴヂュッゴヂュッゴヂュッゴヂュッ!!!!!!!
「ぴぃ………」
か細い悲鳴を一つだけ上げて、少年の反応はそれっきりになった。
ピストンがトップスピードに乗った頃、もうココネの意識は完全に飛んでいた。

「うおおおおお!!!!ケツマンコに出すぞ!!精液出す出す出す!!オスガキを孕ますッ!!
ウ゛オ゛ア゛ァァァッ!!!アガアアアッ!!!出るッ、出るッ、出るゥゥゥッ!!」
58112/19:2010/07/13(火) 19:28:44 ID:yoramPgL

柔らかい肉のミンチの中で起こったのは、まるで土砂降りのような大量射精。

ブブルルルルルウウウゥッ!!!ドブビュブブウウウウゥーーーー!!!!!
ドブッ!!ドブッ!!ドブッ!!ドブッ!!ドブッ!!ドブッ!!ドブッ!!ドブッ!!ドブッ!!ドブッ!!ドブッ!!

「ンおおおォッ!!!イグッイグッイグッイグッ!!チンポッ!!チンポが焼けるゥゥ!!!ンウ゛オオオオーーーゥ!!!
出る出る出ル止まらなぃーー!ウオオ゛ーンッ!!あアァア゛ア゛ガアーーー!!!!」

そこで行われているのはただ一つ、細胞単位の殺戮だ。
ただでさえ摩擦と裂傷で爛れ上がった腸壁の柔毛を、あまりに溜め込み過ぎたせいで既に弱アルカリ性となった精汁が、その細胞壁にずたずたに穴を穿け、
凶暴化した精子が己の孕ませるべき卵子を求めて、敵と看做した同性の細胞核を片っ端から撲殺している。
低温火傷を紙やすりで嬲られるような、快楽も何もあったものではない、間違いのない激痛。

「お゛ごッ!んおおッ!!すげえっ、すげえええ!!!んおおおーー!!おほっ、おおおー!!」

薬物中毒者がオーバードーズで狂い死ぬ時の断末魔にも似た、野太いバリトンの、自分が奏でる絶叫を聞きながら、
僕はいつ果てるとも知れない、半分苦痛に片足を突っ込みかけた快楽を貪り続ける。

無理に反らせた少年の背。茹でた剥き海老のように真っ白い、柔らかい背中とうなじ、肩と首筋へ向かって、思いっきり歯を立てた両顎を齧り付かせる。
「……………………………。」
意識のない少年の返事と言えば、腸内が軽く引き攣っただけの生理反応。
幼いばかりの柔らかな生肉は簡単に裂ける。毛細血管から滲ませた大量の甘酸っぱい血液を、喉を鳴らして啜り上げた。
ごめん、なんて、断りの言葉を叫ぶ暇なんてない。脳髄がスパークしていると錯覚するほどの快楽を耐え切らなければ、僕の正気が燒結してしまうだろう。
今やこの子の直腸の中で行われている無残なリンチと、無慈悲な食人と吸血とを欲しいままにしている行為が、
ついさっき永遠の愛を誓い合った恋人の手によるものだなんて。今夜このあと、ココネは何と言うだろうか。
きっと僕のことが嫌いになって、昔のように怯えて竦み上がる、奴隷同然の子供に逆戻りするだろう。
ならば今夜のうちに、僕がまったく食い飽きるほど、徹底的にこの清い身体を踏み荒らしてやらなければならない。

ぶぐっ… びゅっ… ぴゅるっ ぴゅ… とぷっ… とぷ…
「ふーっ… ふうーっ… うふーっ… うふぅ…」

精も根も尽き果てたように射精は終わりを告げ、ただ腰と、ペニスの先がぴくぴくするだけになった。
白目を剥いたココネの唇にむしゃぶりついて、舌を押し込む。塩気の混じる、薄い唾液を舐めとってしまう。
「すげぇぇ……一ヶ月振りの本気ピストン射精……チンポがぶっ壊れるかと思った。
睾丸、まだジンジンする…… くくっ…、ココネのケツ穴、もう病み付きだよ…」
まだガッチガチに勃起したペニスを、亀頭が痛まないようゆっくりと引き抜く。
ドロリとした赤黒い液体のあと、それはやがて黄褐色じみた濃厚な白濁汁と混じり、綺麗なマーブル模様を描いた。
ココネの髪に結わえられた純白のハンカチを解いて、破瓜の血と牡の精液の交じり合う、不浄の蜜に塗れたココネの尻を拭い取る。
月光に翳したレースのハンカチには、べっとりと白と赤のマーブルが彩られていて。
「ふふ、綺麗な色…。これは二人の宝物にしようね……」
素敵な旦那さまがこんなに優しく言葉を掛けてあげたというのに、意識のないココネはまるで死んだように返事をしなかった。
58213/19:2010/07/13(火) 19:29:49 ID:cE2od4FE

僕が一人っきりで初夜の余韻に浸っていると、ココネがいきなり激しく咳き込み始める。
「げぼっ、げぼ、がうぅ、ぁぅ… …へっ、へぇっ… ………ふ… …ぅ……」
まずった、と思った。ココネの顔色がどんどん青褪める。この子が今まで味わった事も無い激痛と、夥しい出血。
なにもかもが異常な状況のせいで、ココネはショック症状を起こし始めている。
「………っ、くそっ! これだから痩せガキはっ! 飯を食わせないのも考えものだ!」
まだ快楽を貪ろうとするペニスも挿入そっちのけで引き抜き、ココネの上体を覆うように密着する。
皮膚に走る鳥肌と、虚ろに天を彷徨う開いた瞳孔が僕を焦燥させるが、このままただで死なせるつもりはない。
ココネを抱き締めたまま、敷いたテント生地に二人で包まり、小さな胴体の首から頭までを腕ですっぽり覆ってしまう。
胸に耳を当てると、ココネの胃袋から吐瀉物が上がってくる物音。
まずいと思って、咄嗟にココネを横向けに寝かせる。気管に入られたら厄介だ。
口の端から透明な粘液が溢れて来たけれど、どうにも変にさらりとした吐瀉物だった。
……この子は、そういえばもう何日ご飯を食べていないのだっけ。

お腹のごろごろが治まったココネは、そのまま気絶したように何の反応もなくなった。
寝息もあるし、脈も安定している。出血も実はそんなでもないのかな。でも、油断は大敵だよね。
ぐったりと弛緩したままのココネを、できるだけ丁寧にテント生地に包む。自分はそのまま湖水で身体を清め、衣服を纏って出立の準備を始めた。

ココネとの愛情溢れる行為が行われていた所から、50mも進まない湖畔。
半ば護岸の崩壊した、苔と緑に覆われる湖岸の縁、そこには不釣合いなほど新品同然の、頑丈な手漕ぎボートが何艘も横付けされている。
この湖はお高い避暑地として有名な地域で、少し河口へと歩けばそこここに豪奢な邸宅があるほどだ。
医者の当てを探すのに、夜が明けるのを待つまでもない。
何故知っているかというと、この辺りが僕の故郷だからだ。
とても軽い少年の身体は、一人乗りのボートでもお釣りがくるほどで。
昔取った杵柄とばかりに、凪いだ湖面を一艘の遊覧船が滑走する。
そういえば、最後に僕がボートに乗ったのなんて、ココネくらいの歳だったなぁ、なんて思いながら。

岸から離れて十分ほど経った、湖の中ほど。
月ばかりが巨大な水鏡を見て、波紋の一つも無い幻想的な風景に、僕は長い溜息をついた。
テント生地の上に横たわり、熱く浅い呼吸を繰り返す瀕死の子供を眺め下ろして、微笑みながらキスを落とす。
僕はそっとココネを抱き上げて、静かに、丁寧に、水面の上へと血みどろの小さな体を降ろす。
あぶくの音も微かに、テント生地に包まれたままのココネは、ゆっくりと暗く冷たい水の中へ沈んで行って……。
58314/19:2010/07/13(火) 19:30:36 ID:cE2od4FE

「びっくりしたよぉ〜。レオ君が何の連絡もなしに帰ってくるなんてさぁ。」
「え? あ……? ……うん。……ごめんね兄さん。急いでたから、ちょっと無理だったんだ。」
言わせて貰えば、びっくりしたのはこっちの方だ。
長兄がこの別荘で避暑の真っ最中だったなんて聞いてないし、何時の間にか医師免許を取っていたなんて話も初耳だ。
「レオ君が『お嫁さん』抱えて帰って来たって聞いたのにもまたびっくり。しかもその『お嫁さん』が死にそうだっていうしぃ……。」
「ごめんね兄さん、ほんとうにごめんね。」
今の僕らはココネの眠る寝台の横に、丸テーブルを据え二人で向かい合いながら座り、兄弟水入らずのトランプに興じている。
おかしいな。確かにこのガキは、湖に沈めた筈だってのに……。

僕には一人の兄と、一人の姉、二人の妹が居る。既に長兄が家督を継いでいて、どこぞを根城に商売しているって話だったけど。
背も低く、顔だってお世辞にもハンサムと言えない兄は、幼少の頃から優越感を味わっていた筈が、
兄は20を越えたらすぐに縁談を纏め、年を食うたびに貫禄を増していく。
上下に小さく左右に広い体格はつまり風格があるということで、顔に皺が増える度にそれは威厳として定着していった。
僕なんかがまるで敵わない人間だった事に気づいたのが、やっと5年ぐらい前だった気がする。

「で、どうしてこんなになっちゃった訳?ていうか、誰にやられちゃったのぉ?」
「それなんだけどね……
ココネと初夜を契ろうとしたら、僕のペニスが大きすぎて、ココネのお腹が破けちゃったんだ。」
「ええぇ〜? レオ君それは酷いよぉ。なんでそんな事しちゃうのぉ〜?」
「ごめんね兄さん、本当にごめん。次からは気をつけるからさ。」
流石にこの昼行灯も怒り出して、僕を官憲に突き出そうとでもすると思っていたのだが、すっとぼけた返事しか返ってこない。
後で通報されるかもしれないが……。流石に家の不祥事だし、被害者はどうせ家なし金なしのガキ一匹だし、庇ってくれるとは思うのだ。
「じゃあ、あとはココネちゃんにヨロシクいっといてねぇ。目が醒めたら教えてね、痛み止め飲ませるからぁ。」
「うん、兄さんほんとありがとう。すっごく感謝してるよ。」
邸宅の一室から医師兼当主のすっとぼけた男が退席して、あとは僕と目覚めないココネだけが残される。
無表情で安らかな寝息を立てる子供は、綺麗なブロンドが丁寧に洗われ、梳られていて、まるで眠り姫みたいに美しい寝顔でいる。
清潔に設えられた布団をそっと剥ぎ、上半身だけを露にする。真っ白な下着のシャツだけを着せられた姿。
下着のシャツもゆっくりと肌蹴させれば、薄いおっぱいの上に綺麗な薄桃色の乳首がぷっくりと上下していた。
僕はそっと、そのチェリーを口に含む。舌でこりこりを愛撫して、まるで赤ん坊のように吸い立てる。
「ココネの全部は僕のものなんだから。もう、ココネじゃないとだめだよ、他のオンナとセックスなんて、やだなぁ……。
早く治って……またいっぱい犯したいなあ。ココネがちゃんと僕の精液を搾り取ってくれなきゃ、だめなんだからね……」
58415/19:2010/07/13(火) 19:31:39 ID:cE2od4FE

二日もたっぷり眠ったあと、ココネはやっと目を覚ましてくれた。
「ごめんねココネ。僕、ココネに凄く酷い事しちゃった。ココネが好きだから、あんまり可愛いかったから。」
「レオさん……。」
ココネは今にも泣き出しそうな顔で、僕を見上げていた。まだあの夜の恐怖が抜けていないのかもしれない。
「ね、ココネ……君のことが大好きだけど、僕はきっと君を壊しちゃうよ。
ココネを幸せにする前に、またココネを滅茶苦茶に犯しちゃうかもしれないんだ。
だから……僕じゃない、もっと優しい人に、幸せにして貰って。」
「ええっ……!?」
ココネの顔が歪む。首をふるふると左右に振って嫌々をする。
「やっ、やだあ!!僕、レオさんのお嫁さんになったんだよ!?やだっ、やだよう……。
僕なんかに優しくしてくれるひとなんて、レオさんしかいないよ……棄てないで、棄てないで下さい!
何でもするから!何でも言う事聞くからぁ!棄てないで下さい……うっく…棄てないで……ううっ…う……」
必死に縋り付くココネをそっと抱き締めて、すすり泣きながら頬擦りする幼子の頭を撫でる。
返事はしないけど、棄てるつもりなんて毛頭なかった。
無垢で、世の中のことが何にも分からない、ひとを疑うことを知らない純粋な子を絡め取るなんて、とても簡単なことなのだ。

それから毎日、僕はココネのベッドへ通い、キスを交わして、髪を愛撫した。
哀れに痩せこけていた少年は、栄養のあるまともな食事を人生で初めて口にして、
肌にはだんだんと張りが戻り、肉付きも随分マシになってくる。
お尻の抜糸を終えた頃、僕はココネの下着にレースのショーツとベビードールを宛がい、白無垢のドレスを着せて、
改めて屋敷の人間に、妻として紹介した。
喜びのあまりに半泣きで僕に縋り付くココネを見る視線は、その半分が可哀想なものを見るような目で、
もう半分は諦観の混じった無情動な瞳だった。ほんとうに何も知らないのは、この屋敷ではココネだけなのだから。
58516/19:2010/07/13(火) 19:32:35 ID:cE2od4FE

ココネが退院できたのは、それから二週間も経った頃のこと。
実家から丘を二つくらい越えた所にある、小さな狩猟小屋を借り受けて、僕ら夫婦はそこに暮らすことにしたのだ。
荷物を粗方広げ終えて、夕食も軽く済ませれば、
僕は陽もまだ沈みきらないうちに、ベッドが一つしかない寝室へと、ココネを呼びつけた。

簡素な木の扉が開いて、月明かりの下で真っ白に輝く美しい少年の姿が露になる。
「レ、レオさま……。」
不安げな表情と、震える声。初夜の恐怖がまだ抜け切っていない、強張った身体は微かに震えている。
ベビードールの裾をきゅっと両手で掴んで、今にも泣き出しそうにゆらゆらと揺らぐサファイアの瞳。
おまたの薄布、白いショーツの中心はぷっくりと不自然に膨らんでいるけれど、普通のメスと違う所は、そこだけだ。
しなやかで柔らかそうな、幼いほどに若く健康的な肉体は、オスの繁殖欲を否が応にも掻き立てて止まない。
「ココネ、おいで。」
幼い妻を誘うと、目をきゅっと閉じたまま意を決したようにベッドの傍へ寄り添う。
初々しい反応が嬉しくて、僕はそのまま妻の身体をシーツの上に引き摺りこんだ。
「うぅ……レオさまの、もう、すっごくおっきくなってます……」
「ココネが可愛いからだよ。」
「レオさまぁ……」
「大丈夫、今日はちゃんとローションも使うし、優しくしてあげるよ。ココネにも、精通させてあげるね。」
「せい……つう……?」
「おちんぽが目いっぱい気持ちよくなると、ちんぽの先からたくさんの白いお汁が出るんだよ。
精液っていうんだけど、ココネはまだ、そういうこと、ないよね?」
「な、ないですっ!!すごくえっちです……おちんちんがきもちいいなんて。そ、そんな、汚くないの…?」
この子を看病している間、僕はずうっとココネの下着を毎日調べていたけれど、白いねばねばがへばりついていた覚えはない。
オナニーも知らない様子だし、まだ繁殖のできないペニスなのかと思っていたが、予想はやっぱり的中だった。
「汚くないよ…とても神聖な事なんだ。
精液を出すのはとっても気持ちがいい事なんだ。セックスでお互いにいっぱい精液を出すのは、夫婦の務めなんだよ。」
「あぅ……………。」
「ふふっ……怖くないよ、全部僕に任せて。ココネがちゃんと精通できるように、大人の男の人が教えてあげるからね。」
「レオさま……僕、レオさまの事大好きです……。」
学のない、語彙のまるで無い子供にとっては、それが混沌とした胸中を表す精一杯の感情表現だった。
58617/19:2010/07/13(火) 19:33:17 ID:cE2od4FE

「四つん這いになって、お尻を高く上げなさい。」
「うう…恥ずかしいです……。」
「……綺麗なセピア色だね。とっても可愛いよ。」
ひくひくと脈打つ少年のアヌスは、それを見ているだけで正気を失いそうになる。
柔らかい尻たぶに喰らい付いて、肉を噛み破って咀嚼したい衝動に駆られる。
自分の中のそんな欲望を振り切って、僕はローションのボトルに手を伸ばした。
少しばかりの潤滑油を指先に取り、ココネの小さな肉孔にそっと塗りこんだ。
「きゃああっ!!」
急に冷たいものが塗されたせいか、びっくりした声を上げるココネ。
最初はほんの僅かな少ない量を入り口だけに塗り込み、マッサージするように徐々にアヌスを解してゆく。
ココネを顔をシーツに突っ伏したまま、ひくひくと身体を震わせて襲い来る未知の感覚に耐えていた。
入り口だけがようやっと解れれば、次にはたっぷりと指先に取ったローションを従えて、人差し指を一本、肉穴に穿孔させる!
「ひっ、ひいぃ!!うひぃぃーんん!!!」
窮屈に締まった小さなアナル。肉の具合はとても柔らかく、押し込めばどこまでも指が埋まりそう。
ポニーの嘶きのような声で啼きながら、必死で前戯を受け止め続ける少年の体。
その尻穴は既に、前戯だけでも官能を味わっていた。熱い涙と涎を垂らして、火照った肌を痙攣させる。
指の一本でもこれだけ締まるのだから、ペニスを捻り込んだ時にはどれだけの快楽を貪れるか……。
僕はその時の快感を、既に味わっていた。睾丸が爆発を起こしたような射精の濁流。
既に限界まで勃起していた巨根はしなりを打って、どぷりとまた一つカウパーの塊を吐き出す。
ヌルヌルのローションを自分自身にも絡めるけれど、それは最小限だけ。
肉孔を前にしてはちきれそうな剛直は、自分の指遣いだけでも暴発しそうにまでなっている。
「さぁ、挿入れるよ、ココネ。覚悟は、いいかい?」
ペニスの先端、鈴口の柔らかい部分を、今にもぱくぱくと開閉しそうなセピア色の窄まりに撫で付ける。
チンポ全体が焦熱するような、どうしようもない苦痛が神経を髄まで満たす。それはこの子も、きっと同じだ。
「あうっ、あううっ、おッ、おちんぽ、おちんちん、おちんちんっ……」
尻をくねらせながら、自分から尻を吸い付かせる少年の痴態に、僕の理性も遂に限界を迎えた。
僕はココネの腰を、そっとバックから掴んで……。
「困った子だなぁ、もうおちんぽの事しか考えられないの?僕よりもチンポが欲しいんだね、この淫乱。
そんなマゾ猫は……、壊してやるっ!!!」

ゾボオオオオォォォォッ!!!ズブッ!!ズグンッ!ゴリュッ、ずごりゅうううっっ!!!!
「ンッッきゃぁああおおお゛お゛お゛お゛ッッッ!!!!!おごっ、んおほおおおおおぉゥっ!!!!」
58718/19:2010/07/13(火) 19:34:49 ID:cE2od4FE

一瞬の無痛覚のあとに、ちんぽ肉の焦げるような強烈な官能が背筋を駆け上ってくる。
挿入しただけなのに、僕のペニスは射精感の限界を超えて、一気に陰嚢がぎゅうっと縮み上がった。
睾丸がヒリつき、輸精管にぴったりと張り付いて、精液汁の原液を噴き上げる。
輸精管に分泌された不純液と混じり合って、掻き雑ぜられて、一気に尿道を駆け上ろうとペニスの根元が炎上した瞬間、
僕の射精感は無理矢理塞き止められた。
「ふぐっ、ウグううッ!!ぐっ、ふっ、ぶふううう!!!」
ちんぽの幹が根元から縊られる感覚。射精管理のコックリングを科せられたかのような強烈な苦痛が、尻をぞくぞくと痛ぶった。
なんで射精できないかっていうと、ココネのせいだ。
ペニスを悶え込んだ快感によって、まるで風船のように限界まで膨らんだ前立腺が、僕の尿道を根元から押し潰していて、
その一滴すら精を吐き出せないのだ。
「このっ……」
このまま後頭部を殴り倒してやろうか、というくらいの怒気を込めて、交尾中の少年を見下ろした僕は、ココネの様相にぎょっとする。
目玉をひん剥いて口を限界まで開け、震える舌を正面に向かってぴんと突き出したアヘ顔の少年は、
健気に勃起するピクルスのような美しいペニスから、白く濁った精をどぷどぷと沸き立たせ、垂れ流していたのだ。
僕のチンポに縋り付く、まるで餅のような前立腺を振り払うように、強く腰を振りたくっててやる。
「あぐっ、うぐっ、んふうううっっ!!!」
豚のような啼き声を上げて頭をがくがくと振りたくる美少年の痴態に、僕はとっても嬉しくなって、ココネの玉袋を弄るようにさわさわと撫でてあげる。
「くくっ、ココネはなんてヘンタイさんなんだろうね。精通がトコロテンの男の子なんて、色街の男娼よりも酷いや……。」
睾丸を弄っていた右手を離し、両手でココネの肩と首筋を掴む。中腰になるまで腰を浮かして、
ぷっくりと膨れる前立腺を揉みくちゃに押し潰すように、強く強く、何度も何度も執拗に腰を使って、ペニスの裏を強烈に突き上げた。

ゴヂュッ!!ゴヂュッ!!ゴヂュブッ!!ゴヂュッ!!ゴブヂュッ!!グヂュッ!!グヂュッ!!グヂュッ!!!
「ンヒィィィィッン!!!!うぎっ、ぎひいいいっ!
ぎゃうううぅっ!!わあううううぅっ!!あうっ、うあっ、はぁあああん!!!」

「はっ、はっ、はっ、へあっ、へはっ、はっ、はっ!」
痙攣を始めて暴れ狂う小さな身体を逃がさないように、ぎゅうぎゅうに胸の中へ抱き込んで、
僕はひたすら、チンポの幹の中を吹き荒れる、強烈な快楽を思うままに貪る。
「ひぐっ… ひぐぅっ… あぅ……あぅぅ…… ふぐううっ……」
やがてココネも疲れ果てて、たっぷりの吐精に脈打っていたペニスも、辛うじてヒクついているくらいに衰えた頃。
僕の目の前には、真っ白な星が幾つも瞬いていた、強烈な快楽のセックスの時に味わう、星達だ。
激しい押挿のせいでココネのアナルと前立腺の膨らみに、素敵なトロミが生まれ始めた頃、
僕の自分自身を、その根元までをココネの尻孔に、バヂンと音がするまで強引に突っ込む。
あの時と同じ、僕の睾丸が大爆発する感覚。
精液が尿道を迸り抜けるときの痺れがじゅうじゅうと背骨を劈いて、僕はえびぞりに仰け反った。
口を吐いて出る咆哮はもはや、人間の言葉を成していない。
「うああーー!!!出る、出る、出るううう!!うあああーっ!ああーっ!出るっ!出るよ!出す!
ココネのナカに種付ける!ココネっ、ココネ!好きだ!好きだあァアアッ!!」

ドブゥウウウウッ!!ドブルブウウウッ!!!!
ビュグッ!!ビュグウゥッ!!ビュグン!!ビュグン!!ビュグン!!ビュグン!!
58819/19:2010/07/13(火) 19:36:00 ID:cE2od4FE

最初と、二度目の精液塊は、それだけで五秒も途切れずに噴き上がった。僕の正気が戻るまで、それから続く何十回もの波浪の打ち寄せ。
ドグン… ドグン… ビュッ… ビュウウ… ビュルッ…
「はーっ! はあーっ! はーっ はーっ…」

幼い恋人の胎内で、卵子を求めて彷徨う何万何億の精子が、アナルを逆流までし始める頃、
やっと目の前の視界が戻った僕は、恍惚と微笑みながらココネの頬をそっと撫でた。
半開きのまま、端から涎の筋を垂らす美しい唇に触れ、その中の整った水晶のような乳歯を愛撫する。
虚ろに揺らめくサファイアの双眸はどこにも焦点が合っていない。涙をたっぷりと湛えた月の海のように、長い睫毛がふるふると震えている。
こんなに美しい少年が僕のモノになった。剛直にアナルを犯され射精するまで官能に喘ぎ啼き、オスの荒れ狂う精を健気に受け止めてくれたんだ。

二人で繋がり合い、絡み合ったままの姿で、ベッドにぽさりと崩れ落ちる。
硬さを失ったペニスが、ココネのアヌスからぬるりと抜け落ちた。
開ききった肛口から泡立った白濁液がどろりと溢れ出て、シーツに淫らな染みを作る。
性獣と化していた思考が、射精を終えたせいでゆっくりと澄み渡ってゆく。
何故か知らないけれど、これ以上野蛮な行為を続ける気になれなかった。今は静かに、ココネと睦み合いたい気分。
セックスの最中はそれこそ、ココネの身体にナイフで切れ込みを入れようかとか、眼窩に指を入れてやろうかとか、
そんな酷な責めをするつもりでいたのに。まるで僕に憑り依いていた悪魔が抜け出て行ったような感覚。
「好きだよ……ココネ……」
そんな愛の言葉がつい口を吐いて出るほど、僕は清らかに浄化されていたのだ。
朦朧としていた意識がいつから正常に戻っていたのか、僕の腕に縋り付いて、胸に頬擦りをするココネ。
小動物みたいに愛らしい仕草に、僕も堪らなくなってつい、ぎゅうっと抱き締めてしまう。
二人で毛布を被り、長いキスを交わす。鼻先が触れ合いそうな距離の先に、空色の瞳がまどろんでいた。
「ココネ……君は、まるで天使みたいだ……」

酷く晴れやかな気分だった。
自分の中に、暗く冷え切った檻の中に、
誰にも見咎められないよう押し留めていた獣性を、こうまで開けっぴろげにしてしまった。
むっくりと上体を起こして、胡坐をかく。
僕の愛しい妻は、自分の目の前に濡れたペニスが投げ出されたのを認めて、ゆっくりと顔を近付けて来た。
小さな舌を懸命に伸ばして、精液と腸液にべっとりと塗れた、もう随分と柔らかい男根を舐めてくれる。
そんな欲望と隷従の仕草にも、荒ぶった感情は沸いて来ない。
ひたすら愛おしさだけが全身を包んでいて、胸が焦がれそうに苦しかった。

「ねぇ、ココネ……、どうして、僕がこんな酷い事してるのに、何も言わないの?」
「レ、レオさんのこと、好きだから、ずうっと、好きだったから……。」
「でも、僕、悪い男だよ。酷い事するのが好きな、悪人なんだよ。」
「……全部、知ってます。でも、大好きです。大好き、大好きだから……。」
「もう、困ったなぁ」
そう言って僕が笑うと、今にも泣き出しそうだったココネも釣られて微笑む。
嘘でも本当でもいいけれど、とにかくこれからは真面目に生きなきゃ駄目だなぁ、なんて思いながら、
この子とちゃんとした結婚式を挙げるための資金を、兄に無心する為の算段を考え始めているのだった。
589トリ忘れ:2010/07/13(火) 19:36:52 ID:cE2od4FE
それでは、お目汚し失礼しました。お粗末様でした。
590名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 19:52:31 ID:SC6S6ezP
心の師匠乙
591名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 19:54:25 ID:ggkNvTWF
アヘと擬音を取ったら半分位になるかな?
592名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 22:08:58 ID:vRuWTQGO
もう完全に才能が枯渇しているな。
悪い事は言わないから、気分転換に別スレでSS書いてた方がいい。
それがアンタのためだよ
593名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 22:14:54 ID:rY9GOmMa
>>589
ずっとあなた様の作品を待ち焦がれていました
今回も素晴らしかったです
次回も期待しております
594名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 23:16:13 ID:FdjY0s5E
擬音多いとナエるな・・・
595名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 23:33:19 ID:awpwApvt
けど擬音のバランスって実際難しい
多すぎればみさくらだのギャグっぽくて萎えるだの言われるし
少なすぎればあっさりしすぎだの腐向けだの言われたりする

まあ雰囲気さえはまればどっちでもいいんだけど
596名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 00:00:10 ID:+P3bI9Wp
保守
597名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 00:51:28 ID:XYCcATvr
ハートフルショタが読みたい
あるいは猟奇的でない陵辱
598名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 01:15:37 ID:DK+VYwbo
近所のお兄さんにいたずらされる正統派ショタが読みたい
少しずつエスカレートしていくいたずらが読みたい
599名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 01:30:00 ID:hk9ZQFd6
おとなしくて優しい優等生ショタがイヤイヤしながらも感じてしまい
アヘアヘになってしまうのが読みたいです><
600名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 01:35:28 ID:R9MYeVRA
みさくらっぽいの大好きですが
601名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 01:42:14 ID:17Twxv/v
よかったよーよかったよー
602名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 02:03:50 ID:ROrytuwm
トリ忘れさんよかったよ
レオがどっちに転ぶのか、どっちかと言えば鬼畜を期待したんだけどw
甘いハッピーエンドもいいね
無知ゆえに健気なショタっ子は萌えるわ
また書いたら見せてね
603名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 18:56:11 ID:g+pKqjEW
賢者タイムの力はんぱねぇっすねw乙でございました!
604名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 19:01:18 ID:UihfvuSt
容量あと10kbぐらいだしそろそろ次スレ立てた方が良いんじゃね?
605名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 19:19:01 ID:B6V8TqPA
捕完もしなきゃね
606名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 01:28:18 ID:sMMq2xvO
まことに豊作なスレでござった
607名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 14:11:37 ID:3pMOTZ/S
無知で健気なショタを言いくるめて精液処理させるのって
男のロマンだよね
608名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 20:14:32 ID:RON6sA7K
7スレ目で新たな萌えに目覚めました
609名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 23:56:09 ID:iPRhkAZD
今更ながら黒執事のショタ坊ちゃんに萌えた
アニメ見て漫画買ったらまさかの失禁シーンに慄いた
610名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 03:54:12 ID:a7IUl77g
純也の続きは勿論のこと、
密かにジョーイの続きも楽しみに待っているのだが…
611名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 08:38:18 ID:ljodhd4d
ショタエロSSサイトを開設しようとしてSSを書いたのですが、結局サイトを作らないまま数年が経ってしまいました
このままお蔵入りにさせておくのも勿体ないので投下させてください
612射精地獄:2010/07/16(金) 08:46:29 ID:ljodhd4d
 少年・コウタは、気付くと森の中にいた。

「ここは……どこなんだ?」

 遠くの城を眺めながら、コウタは呟く。
 自分がどうして此処にいるのか。どうやってこの場所までやってきたのか。
 何も思い出せなかった。それが怖くて仕方がない。
 森を抜け、城下町と思われる場所に着く。
 日本家屋というよりは、中世の街並みだった。
 ここがアメリカ村だとかオランダ村だとかいう、海外の街並みを再現したアトラクションというのなら、納得もできる。
 しかし、係員も見物客もいない。
 人の気配が一切ない異常な光景は、コウタの恐怖心を煽るだけであった。
 コウタは城に向かって走り始めた。
 もしかしたら城に誰かいるかもしれない。
 もしかしたら。そんな確証のない希望しか、縋るものがない。
 コウタは夢なら覚めてくれと、心の中で叫びながら走り続けた。

 城は、その重そうな門も開けっぴろげで、まるで訪問者を待っているかのようだった。
 コウタは多少の躊躇いもあったが、ゆっくりと城内に足を踏み入れていく。
 城の中は暗かった。
 誰もいないのに灯っている蝋燭が、微かに辺りを照らしているだけ。
 まるでRPGに出てくるような落ちぶれた城。
 今にもモンスターやゾンビが出てきそうな、そんな印象だ。

「だ、誰がいないのかよー」

 恐る恐る呼びかけてみる。
 コウタの声が、城の中を抜けていく。
 わかってはいたが、返事はなかった。

「オレ、一人だけなのか? やっぱ……」

 絶望が込み上げてくる。
 コウタの瞳に、涙が浮かんだ。

「少年よ、何を泣いている」

「……え?」

 突然、声が聞こえてきた。
 驚いて、コウタは辺りをきょろきょろ見回した。

「ここだ」

「え……?」

 降ってきた声に、思わずコウタは上を向く。

「なっ……」

 驚き声が詰まる。
613名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 08:55:16 ID:ljodhd4d
 男が天井に逆さ吊りになって、こちらを見ているのだ。
 否、髪や衣服は引力を無視するかのように、そのままの形を保っている。
 天井に立っている。そう言い表した方が正しい。
 男は、ニヤリとコウタを見て笑った。
 ギラリと鋭く尖った八重歯が覗く。
 その瞬間、コウタの全身がゾクゾクと寒気立った。

「うわあああ!!」

 叫びながら、コウタは一目散に通路の奥の奥へと駆けていく。
 どこか部屋に逃げ込もうとドアノブを捻るが、どの部屋も開かない。

「くっ、くそ!」

 焦りが滲む。

(次の部屋っ……!)

 コウタがドアに手をかけた瞬間、勝手に部屋のドアが開く。

「うわっ!?」

 そのまま部屋の中に倒れ込む。

「挨拶もなしに逃げ出すとは、無礼だな」

 先程の男だ。
 椅子に腰掛け、ワイングラスを片手に、コウタを見ている。
 逃げてきたのに、何故自分より先に部屋の中にいる?
 コウタはわけがわからない。
 グラスに入っているのはなんだろう。
 赤ワインに見えるが、血のように赤い。否、血液そのもののように感じる。
 そんな想像をしたら、一気に足がガクガクと震えてきた。
 立ち上がれないほど、コウタは恐怖に包まれていた。
 なんとか部屋を出ようと、コウタは振り返った。
 コウタは、唖然とした。

「……なんでドアがないんだよぉ……」

「この城……いや、この土地に迷い込んできたが最後、人間はどうすることもできない。
 この地はお前達人間の暮らす世界ではなく、我々魔族の棲む魔界なのだ」

「まかい……?」

「そう。人間界との境を曖昧にして、人間を迷い込ませる。そして気に入ったら、好きにすることができるのだよ」

 恐怖に歪むコウタの表情を堪能しながら、男は言った。

「私は、いわゆる吸血鬼だ」

「きゅうけつき……?」

「先程はパフォーマンスであのようなことをしたが、君達人間が想像する吸血鬼とは少々違う」

 ヘルネスはそう言うと、グラスを置いて立ち上がった。
614名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 08:59:59 ID:ljodhd4d
そして次の瞬間には、コウタのすぐ横にいた。
 驚く間もなく、コウタはヘルネスに引き寄せられる。

「うあっ……」

 首筋に噛みつかれた。
 しかし痛みはなく、噛まれている部分がじわじわと熱くなってくる。

「やはり少年の血は、処女よりも美味で濃厚だ」

 口内で血を転がしコウタの味を充分に堪能すると、首筋を一舐めして、コウタを解放した。
 コウタは、力なく地面に座り込む。

「安心したまえ。君が吸血鬼になるようなことはない」

 ヘルネスは言うと、口の端から垂れる血を舌でペロリと舐め取り、ニヤリと八重歯を見せる。

「ただ、噛まれた箇所から微量でも私の唾液が体内に入っているのなら、安心はできないがね」

「はあ……はあっ……」

 コウタの息が荒くなっている。
 噛まれた首筋の熱さが、今では全身が火照るほどにまで達している。

「まあ、命に別状はない」

 隣にいたはずのヘルネスは、既に元いた椅子に座っている。

「汗をかいているな。暑いなら脱ぎたまえ。恥じることはない」

 全身が熱いだけではない。
 コウタは股間を押さえた。
 ペニスが、痛いくらいに勃起している。

「脱いでいいといっているのだ。脱ぎたまえよ」

 ヘルネスが言う。
 コウタの体がぴくんとなる。
 まるでヘルネスの言葉に反応したかのようだった。
 コウタはパンツごとズボンに手をかける。
 脱ごうとするが、鉄棒のように固いペニスが引っかかる。
 その光景を、ヘルネスは面白可笑しく眺めていた。
 やっと脱げたズボンを投げ捨てると、コウタはゆっくりとペニスに目を向けた。
 はちきれんばかりに勃起してはいるが、まだまだ子供の包茎ペニス。

「オレのちんちんが変になっちゃったよぉ……」

「おや、もしかすると性的快感で勃起した経験がないのかね。すると精通もまだか」

 ヘルネスは面白そうにそう呟いた。

「握って、上下にこすってみるといい」

 状況を理解できずにいるのに、体はヘルネスの言葉に従い、ペニスを握る。

「あっ」

 吐息が漏れた。
615名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 09:06:12 ID:ljodhd4d
 触っただけで快感が込み上げてくる。
 コウタはゆっくりと、手を上下に動かし始めた。

「あっあっ……うあああっ」

 三こすり半もしない内に、ぴゅるっぴゅるっとペニスから精液が発射される。
 大量の精液が弧を描くように飛び、床を汚した。

「……はあ……はあ……はあ……」

 初めての射精に息を切らしながら、コウタは快感に浸っていた。
 まだ勃起は治まらない。
 コウタはまたペニスをこすり始める。

「あっ、あああああんっ」

 また、すぐにコウタは達してしまった。
 ペニスからは、一度絶頂を迎えたとは思えないほど多量の精液が撒き散らされる。
 二度目の射精でも、コウタのペニスは勃起したままだった。
 射精の虚脱感が全身を襲う。
 だが、興奮状態は未だに続いている。
 コウタは今一度、ペニスに手を伸ばした。

「っ!?」

 今度は、触れただけで射精してしまった。

「あっ、うああっああっ」

 びゅくびゅくと精液が吹き出す。
 止まる気配がない。

「なんれぇぇぇ、あっ、あああああ」

 言葉にならない喘ぎ。
 精液は止まることを知らない。

「我々吸血鬼の唾液に含まれる成分は、人間に対して少し特殊でな。
傷口から入った唾液の成分を肉体が猛毒と認識し、死に直面したと思い込む」

「そして生存本能が働き、死ぬ前に種を残そうと、精子を作り続ける」

「あうっあうぅぅぅぅ」

「それに加え、唾液の成分の中には性的興奮を高める作用もあるのだ。触らずして射精できるほどのな」

「はうんっ、はっ、あんあああっ」

 もうヘルネスの話など聞こえてはいないのだろう。
 止まらない射精に、コウタは気が狂いそうになっていた。

「唾液の成分が体内で無毒化するまでは、まだ少々の時間があるな。それまで、射精は止まらんよ」

 ヘルネスは被虐的な笑みを浮かべた。
 ゼリーのような濃い精液が大量に、コウタの全身と周囲の床にまとわりつく。
 精液特有の臭いが辺りに立ち込め、快感の中にいるコウタを余計に興奮させた。
 体内で無毒化するまで。
 それはいつまでなのだろうか。

 射精は、止まらない。
616名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 09:08:42 ID:ljodhd4d
以上です

ありがとうございました
617名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 14:54:14 ID:rqHdIrG+
次スレたてやってみて良い?
618名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 20:10:28 ID:m1ktinaz
ぜひおながいします
619名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 21:43:54 ID:6MUQoEEU
>>617
どうぞどうぞ
620名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 21:48:43 ID:6MUQoEEU
>>616
いいねGJ
萌えた

遅レスすまんが、トリ忘れさんは初期の先輩後輩シリーズみたいなリョナっぽいのがすきなんだけどなぁ…
621名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 22:01:32 ID:rqHdIrG+
立てましたー
622名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 22:10:37 ID:+svDcIlk
ショタとお兄さんでエロパロ8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1279285110/
623名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 22:17:36 ID:6MUQoEEU
>>621>>622
GJ!!
624名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 04:51:00 ID:DMkSOtAJ
>>612
GJっす!
ほんの少し体液取り込んだだけでショタが大変なことになるなんて
なんてステキな世界感なの・・
この後いろいろ手ぇ出されて更に大変なことになってるコウタくんとか見てみたいw
625名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 13:02:01 ID:y4ZHxRX1
>620
流石に似たようなシチュの作品を連続で書くことはなかろうて
最近の投稿だって、作品によって違った毛色を出そうと苦心している感じだし。
626名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 04:53:43 ID:9co0n9Ax
>616
GJ!快楽に溺れる描写がたまらんほどエロいっす
627名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 18:07:00 ID:mGm37O9r
純也とベネドのは、やっぱあっちよりこっちの拷問系の方が好きだなぁ
繰り返し読んでしまう
628名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 18:41:55 ID:wWZNCJab
>>627あっち?
629名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 14:02:45 ID:ov7QyQbQ
>>628
探せばみつかる。俺もこっちのが好きだけど。
630名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 12:34:37 ID:EA8VN26O
トリ忘れはサイトでも作ってそこで書き散らしてろ。長いし不快だし萌えないし。自分が明らかに特殊な趣向の持ち主だってわかってる?
631名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 16:32:10 ID:WoRKyoiL
不快な作品でもとりあえず適当に褒めとけよ。
あんまブッ叩いてると好きな作品書く職人まで恐れ戦いて逃げちまうぞ。
632名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 20:15:58 ID:7BnUp3wz
お前が不快だと思ってるものが好きな人もいるんだよ
自分の意見だけで何でも通ると思うなよ
633名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 21:13:36 ID:9mNY68ko
トリ忘れって嫌われてるんだね(・∀・)ニヤニヤ
634名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 21:44:25 ID:3y4m+30v
嫌ってる人もいるし、好きだって人もいるってことだな
あんだけ濃い文書けるというのは素直に凄いと思う
635名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 22:49:12 ID:pNpciLxL
変なの湧いてる
夏だな
636名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 23:16:35 ID:GhO4iatr
トリ忘れ氏に関しては年中でしょ
俺は好きな方だけど、嫌いな人はとことん嫌う作風だし
637名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 23:28:32 ID:6syjw3Yd
トリ忘れ叩きはもう名物みたいなもんで「うぜえなぁ」以外に何も思わんけど、一体どんな層の奴が嫌ってるのか普通に興味あるな。
638名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 23:35:40 ID:jGuTZMdf
個人的に氏の作風はあまり好きな方ではないが
他の作者と比較するような褒め方する読者が居ないなら、スレの方向から外れていないなら
作品が好きな人のために投下してもいいじゃない
639名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 23:38:31 ID:O2VLi4nK
どんな層って決めうちじゃなくばらけてるだろうな
ここのショタ好きも嗜好が細分化してるし
好きな奴がいれば嫌いな奴もいるだろ
俺は嫌ってないが萌えが合わなくて飛ばしてる
万人に好かれる作品書けたらこんな所に書いてないんじゃないか?
640名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 23:57:13 ID:8pFOMVty
「貴方の作品はマジグロいので、他の所で投下してくれます?」って何度も頼んでいるのに完全無視。
高級料亭でウンコ食ってる人間にみんなが迷惑してるのに
「ウンコが好きな人もいる。嗜好は人それぞれ」とか言い擁護する。

マジキチ。
641名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 00:46:53 ID:UAd81hLA
まぁ俺はトリ忘れの作品が好きだから、万が一アンチのヤツらのせいで投下されなくなったりするのは非常に迷惑
そんなに嫌ならスルーすればいいと何度も言ってるのに学ばない低能って…
642名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 00:52:09 ID:rhTvLtui
今も昔も信者が一番ウザいわ
スルー推薦してる本人はまずスルー出来ていない訳で…
>>641←例えばコイツw
643名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 23:08:39 ID:RyKbP2rf
NGすればいいだけじゃね?
644名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 17:38:48 ID:D0lQq1BK
どうでもよかとか
うめうめ
645名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 15:23:24 ID:DEdg1z3K
646名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 16:40:18 ID:wsJFIou/
保管作業は?
647名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 21:45:35 ID:boKx8bJo
誰かがやらねばな
648名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 15:45:18 ID:6fLMtSwe
やらねば
649名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 16:18:46 ID:im7ZNd4S
ワーネバ
650名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 13:42:47 ID:gdlDMXiX
ぽいぽいぽい
651名無しさん@ピンキー
ワーネバはショタの成長の速さが恐ろしい作品だった