【主に】 ペルソナ総合エロパロスレ 14 【P3・P4】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
※ 職人様へのお願い
・投下する前に1レス使って注意書きをお願いします。
 カップリング
 属性
・名前欄を用いてNGワード設定をお願いします(タイトルでも可)

※ 読者への注意
・批判はOK、罵倒・煽りはNG。SSは作者と読者が双方向で育てていくものです。
・作品のカップリングに文句言うの禁止。気に入らなければスルー汁。
・荒らしが出たらスルー汁。

●前スレ【主に】 ペルソナ総合エロパロスレ 13 【P3・P4】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1259550675/

●SS保管庫
http://www.s-ht.com/~eparo/

●PERSONAエロパロスレ用うpろだ(避難所)
http://ep.deko8.jp/persona/upload.html
2名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 02:11:17 ID:dG3JWNQ4
●過去スレ

【主に】 ペルソナ総合エロパロスレ 12 【P3・P4】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1258176652/

【主に】 ペルソナ総合エロパロスレ 11 【P3・P4】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1236676871/

【主に】 ペルソナ総合エロパロスレ 10 【P3・P4】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1228710171/

【P3・P4】 ペルソナ3・4専用 エロパロ 8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1221913491/

【P4】 ペルソナ4専用 エロパロ Part2(実質7)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1219114559/

【P4】 ペルソナ4専用 エロパロ(実質6)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1217244893/

【P3】 ペルソナ3専用 エロパロ 5
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1195669773/

【P3】 ペルソナ3専用 エロパロ 4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178205973/

【P3】 ペルソナ3専用 エロパロ 3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163943858/

【P3】 ペルソナ3専用 エロパロ 2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1158208227/

【P3】 ペルソナ3専用 エロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1154511119/
3名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 02:15:15 ID:ZYMl/XTg
>>1
乙ダイン!
4名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 06:44:27 ID:LL+Q3CAL
>>1
乙ンダ
5名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 09:55:21 ID:6wnRSKft
>>1乙は私のものだ!

作品投下しても大丈夫ですか?
6名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 10:02:29 ID:ASRdIJt0
>>1
戦うさ、乙の分までな!

早速投下wktk
7名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 10:28:51 ID:xlVHiTXq
前スレで言っていたパジャマパーティの続きを載せます。

カプ:(ゆかり+美鶴+風花+アイギス)×ハム子
ジャンル:百合調教
8パジャマパーティ第二夜:2009/12/15(火) 10:29:16 ID:xlVHiTXq

「最近タルタロスに行く回数減ったッスねー」
 ラウンジで何気なく零した順平の言葉に、グローブを磨いていた真田が顔を上げた。
「そういえばそうだな。前は満月が終わっても連日タルタロスに向かっていたはずなんだが」
「公子さんも忙しいんじゃないですか? 夜更かしは美容に悪いですし……」
「お、少年のくせに言うじゃんかー。女の子のお肌が気になるなんて」
 コロマルと戯れていた天田をからかう順平の姿を横目にし、真田は最後にタルタロスへ行った日を思い出そうとしていた。
 そこへ厨房へ続く廊下から荒垣の姿が現れる。
「おい。誰か調味料入ってる棚を漁ったか?」
「冷蔵庫じゃなくて調味料の棚をか? いや、俺じゃないが……」
「ちょ! どうしてそこで俺を見るんスか!? 俺はやってないですって。料理なんてぜんっっぜん出来ないんスから」
「……まあいい。開けっ放しだったから気になっただけだ」
 ニット帽を深くかぶり直し、荒垣はそのまま自室へと戻った。
 今日もリーダー命令でタルタロスは休み。新しい階層が出てきたら当日に攻略する短期間一本方式なので焦ることは無いのだが、こう毎日続くと暇を弄んでしまう。
「あんまり長いと腕が鈍るからな。それとなく美鶴に言ってみるか」
「なんだか公子っち達女子の仲、ここのところスゲェいいよなー。学校でも寮でもべったりで。こっちは野郎同士で寂しすぎっしょ!」
 女の子にモテてー! と騒ぐ順平。天田の小さな欠伸を皮切りに、この場にはいない女性達の話題を締めて男性メンバーも全員部屋へ帰ることにした。
 影時間がもうすぐやってくる。
9パジャマパーティ第二夜:2009/12/15(火) 10:29:59 ID:xlVHiTXq
 影時間が始まる前に届いた一件のメール。
 ポップな着信音と共にやってきたメールは、本文を見なくても私には内容が分かる。
 毎夜、必ず決まった時間に来るそれはただ一言だけ書かれている簡潔なものだ。
『目隠しを付けて、私の部屋に来なさい』
 差出人は仲間のゆかり。この文面を見るだけで、私は身体が震えるのを止められない。
 それが恐怖や怯えという感情で引き起こされたものじゃないことを知っている。でも、心の奥底ではまだ認めたくない。
 ―――影時間が始まった。
 しんとした空気が世界を反転させ、私はゆっくりと着ていたパジャマを脱ぎ捨てる。
 タルタロスに行かない夜は決まってメールが届くから、最初から下着はつけていない。
 肌に直接触れる空気の冷たさを感じながら、机の引き出しから一番奥に隠しているものを取り出す。
 乾いてしまった唇を自然と舐めてしまう。
 それはゆかりから贈られた顔半分を覆い隠す黒革の目隠しだ。
 後ろにある金具を外し、目を閉じてそれをあてる。ひやりとした感触に背中から何かがこみ上げてくるが、無視する。
 全裸で目隠しだけをつけている今の自分の状態を思うと恥ずかしくて倒れそうになる。
 顔から首にかけて血液が激しく脈打つのを感じながら、私は手探りで自室のノブを回し、廊下へと出る。
 扉を閉める音がいやに響く。どうしてこうも敏感になってしまうのだろう。
 壁に手をつけて、見えることのない障害物がないかと恐る恐る前へ進む。
 廊下には何も無いことは分かっているのに、視界を奪わればやはり怖い。
 壁ではなく扉の硬い感触が腕から伝わる。もうゆかりの部屋は目の前だ。
 何度も目隠しを付けてここまで来ているので、身体が場所を覚えてしまった。
 なるべく大きな音を出さないようそっとノックをすると、すぐに扉の開く音がした。
「あら公子。今日は早く来たわね。みんなに調教されるのが嬉しくて我慢できなかったの?」
 すぐ傍で聞こえるゆかりの優しい声。でも発せられるその言葉は普段の彼女からは考えられないくらい卑猥なものだ。
 ゆかりの言葉に私の心臓がうるさく反応する。耳にまで血が集まっていくのが分かった。
「……はい。わた――公子、みんなにいやらしく調教されるのが嬉しくって我慢できませんでした」
「ふーん……ほんと、いやらしくて淫らな子ね」
 立ち尽くす私にゆかりからの視線が注がれる。
 服を着ていないから私の身体は全部ゆかりに丸見えだ。部屋に入る前に、まず許されるまで全身を見られる。
 ここで恥ずかしがって顔を背けたり逃げたりしたらダメ。
 前に真田先輩と放課後を過ごした日。その夜にこうして呼び出された時に急に恥ずかしくなり、ゆかりの視線から顔を背けたら一晩中朝日が昇るまでお仕置きをされた。
 一人で立ち上がることができないほどの激しいお仕置きは、もう願う事なら受けたくない。思い出しただけで下半身に熱が灯る。
 ゆっくりと感じる時間の流れ。何時間もゆかりに見られているんじゃないかと思ったそのとき、ゆかりの手が私の肩に触れた。
10パジャマパーティ第二夜:2009/12/15(火) 10:31:05 ID:xlVHiTXq
「今日は髪をおろさなくていいわよ。邪魔になるからね」
 一歩。暗闇を歩く私をゆかりが支える。背中からは鍵が閉まる小さな金属音。
「さぁ、ここで四つん這いになって」
 始まりを告げる第一声。部屋に通されたらいつものように、床に手をつき犬のように跪く。
 私は震える身体を叱咤し未だに残る羞恥心を無視して言葉を紡ぐ。
「み、みんな……毎晩エッチをしないと眠れない浅ましい公子に、今日もみんなの愛をたっぷりください……」
「はい。いやらしい公子さんを、さらにいやらしくしてあげます」
 最初に聞こえたのはアイギスの声。足音がこっちに近づいてきている。
 人の肉体を持たない彼女は疲れを知らない。ゆかりに罵られながら何度もアイギスにイかされたことがある。
 イっている最中にも快楽を与え続けられイきっぱなしの夜を過ごしたのは一度や二度ではない。
「男性型ではなく、今のままの私で公子さんをたくさん愛してあげます」
 私の首にそっと冷たいものが回される。ゆかりと同じ形の、チョーカーではなく真っ黒の首輪。
 口を引き結んで装着し終えるのをじっと待っているとアイギスのさらさらとした髪が頬をくすぐり、吐息が吹きかけられる。
「っ…………!」
 アイギスが私の耳を食む。どくどくと脈すら感じるその場所に歯が当てられ、唇で何度も挟み込まれる愛撫に声が出てしまいそうになる。
 でも、ここは我慢しなければならない。またお尻の穴だけでイかされるのは辛すぎるから。
 かしゃんと首輪が繋がると今度は手錠をかけられる。
 目隠しとお揃いの革製の拘束具を纏うとベルトで一つにまとめられ、長く伸びたそれは首輪の前にある金具に取り付けられる。
「このまま夜の散歩に行ってもいいくらいの格好ね」
「とても似合っています公子さん。誰にも見せたくないほどです」
 ゆかりとアイギスの言葉に瞼が潤む。
 こんなに酷いことをされて、酷い言葉を言われているのに私の心は悦びで満たされていく。
 もう止めて欲しい。もっと続けて欲しい。
 二つの感情が私の身を焼き尽くす。
「もうここらでいいだろう。ゆかり、アイギス。公子を許してやれ」
 奥のほうから聞こえる美鶴先輩の声。その声は私を労わる色が宿っていてどこか心地よい。
「でも先輩。公子ったら私たちの言葉でもう濡らしているんですよ。足の根元なんてもうびしょびしょ」
 渋るゆかりが私の下半身に起きた変化を指摘した。
 ゆかりに見つめられてから、いや、服を脱ぎ目隠しを付ける前から私の身体は淫乱にもみんなを求めて内側から暴れていた。
 震える私にパジャマの衣擦れの音が響き、柔らかな手が頬に添えられ顔を上げさせられる。美鶴先輩の掌だ。
「公子。見えないから私がベッドまで誘導しよう。もう起き上がってもいいんだ」
「美鶴先輩……」
 優しい先輩の声に胸が締め付けられる。手錠で動けない私の手を握り、ゆっくりとゆかりのベッドへ運ばれる。
 美鶴先輩がまずベッドに寝そべり手を引かれたままの私はそのまま先輩に抱きしめられた。先輩の心臓の音が耳元でどくんどくんと聞こえてくる。
「……公子」
 先輩の手が私の髪を梳き、蕩けてしまいそうな声で名前を呼ぶ。大きな胸に顔を埋めてまるでお姉さんに甘える妹のように身を任せた。
「もう……私知っているんですからね。美鶴先輩、この前公子と生徒会室ですっごくやーらしいことしてたの」
「さぁ、何のことだ?」
 美鶴先輩が自分のパジャマの釦を外し、胸元を緩めた。
 張りのある乳房が頬に当たる。私は生徒会室でやった通りに先輩の胸を舌で味わい、中心を探し出してそこを舐める。
 歯は立てず、アイスみたいにぺろぺろ舐めたら今度は乳児のように吸い上げる。先輩の優しい手つきがとても気持ちがいい。
「ん……ぁ……ふっ……せんぱい……おいしぃ……」
「可愛いな。君は我慢するより、こうして甘えている方がずっといい」
「はぁ、い……」
 許しの言葉を与えられ、全身が歓喜の悲鳴をあげる。心も頭の中も全部いやらしいことでいっぱいになる。

 ―――私はこのとき、ゆかりと美鶴先輩が視線を合わせて笑っていたことに気づかなかった。
11パジャマパーティ第二夜:2009/12/15(火) 10:32:19 ID:xlVHiTXq
「公子ちゃん。学校でもエッチなことしてたんだ。羨ましいなぁ」
 背中から風花の声がする。
 晒された背中を風花の手がすべり、小さな唇が私の肌を啄ばむ。
「公子は……夜だけじゃ、ぁ…満足できないん、です。んっ……毎日いじめて貰わないと、はぁ……身体が疼いて切なくなるんです……ひっ!」
 突然、どろりとした何かが背中に落とされた。
 蝋燭なんじゃないかと身構えたが、それは冷たく重力にしたがって垂れ下がっていく。
 漂うのはお菓子のような甘い匂い。
「風花……なにを………」
「ふふ。何だと思う?」
 指先でくるくると広げられ、甘い匂いがさらに充満する。
「じゃじゃーん。キッチンから持ち込んだ蜂蜜だよ。本当は公子ちゃんと二人でお料理を作りたいのに、いつも荒垣先輩が邪魔するんだもの」
 でもこれからは同好会で二人きりになれるね。と風花がそう言いながら蜂蜜でベトベトになっている私の背中を舐め始める。
 わざと音を立てて舐めているから、その行為に肩が震えてしまう。髪はそのままでいいと言っていた意味を今知ってしまった。
「公子さんをお料理するのなら、私も参加したいです」
 アイギスが私の身体に触れる。冷たい彼女の手も蜂蜜をつけていて、お尻から足の中心をかけてねっとりと撫でてきた。
「……アイギス、公子を…食べて……」
「ええ。ちゃんと最後までいただきます」
 子宮が眠るいやらしい液が溢れて止まらない場所ではなく、突き出して露出している後ろの穴に蜂蜜が落ちた。
 直接注がれる粘着質な液体の感触に例えようのない快感が生まれてくる。美鶴先輩の胸を口に含みながら、私は涎と一緒に声を零していた。
「ぁ、ああぁぁぁ……あっ…あああううぅうぅぅ!!」
 アイギスの指が穴を広げ、徐々に開いていく場所に風花が蜂蜜を垂らす。
 冷たい蜂蜜が落ちるたびに嫌でも私の身体は跳ねて、美鶴先輩の手が腰を支える。
「公子。今どんな姿をしているか教えてあげようか? 縛られて美鶴先輩のおっぱいを吸いながら風花とアイギスに蜂蜜漬けにされているのよ。こんな変態見たことがないわ」
 突き刺さるのはゆかりの台詞。見えない視界は聴覚を敏感にさせて、遠くで見ているゆかりの罵声も、美鶴先輩の息遣いも、風花の可愛いと呟く声も、アイギスの蜂蜜を舐める音も全部はっきりと聞こえてくる。
 アイギスの舌はそのまま私の穴を舐めていき、ちろちろと動く舌が私を追い詰めていく。
 少し顔を離すとまた舌で突き、口に含んだ蜂蜜を私の中に注いでいく。
 誰もまだ触れない女の部分が濡れに濡れているのに飢えて渇いているのが分かる。それがとても辛かった。
「どうしたの公子。こんなに愛されているのに、まだ物足りなさそうね。どうして欲しいのか言ってごらんなさい」
 ゆかりの言葉は、いつも私の奥底に眠る何かを呼び覚ます。
 ゆかりの蔑む口調に、声色に、発せられる単語ひとつひとつにぞくぞくして心が打ち震える。
 あの意志の強い瞳はどんな風に私を見てくれているんだろう。見えないもどかしさが逆に嬉しくてゆかりを求めて止まない。
「ゆかり……ゆかりも、公子のことをいじめてください……。激しくして、めちゃくちゃにして、公子をもっとエッチな女の子にしてください…………」
「欲しいのはゆかりだけか?」
 美鶴先輩の指が私の唇をなぞる。綺麗な爪が巧みに刺激を与え、もうイってしまいそうだった。
「公子ちゃん教えて。いったい誰が欲しいの?」
「正直に答えてください。私、知りたいです」
 風花とアイギスが一緒になって太ももを撫でる。くすぐったくて身を捩るが逃げ場なんてどこにもないし、逃げる気なんてもうこれっぽっちも無い。
12パジャマパーティ第二夜:2009/12/15(火) 10:34:26 ID:xlVHiTXq
「エッチを我慢できない公子は……みんな、が…ゆかりも美鶴先輩も……風花も、アイギスも……みんなが欲しいんです……。みんな一緒になって、欲張りな公子をイかせて欲しいんですっ……」
 恥も外聞もない、理性のある人間が口にすることなんて出来ない夢魔の言葉を何の躊躇いもなく口にした。
 気持ちよくってゾクゾクしてて、身体の自由が利くなら今すぐ身体を差し出してみんなを一人一人求めただろう。
「まったく私達が付いていないと本当にダメなんだから」
 頬を軽く叩く硬いモノ。それがイかせてくれるための専用バイブだと分かった私は幸福で満ち溢れた。
「こんな姿を見せるのは、私達だけにするんだ。男性陣にはもったいない」
 美鶴先輩が力の入らない私の身体を再度抱きしめ仰向けにする。
「公子ちゃん。大好き。私達はどんな時でもずっと一緒だよ」
 風花の両手もバイブを握り締めていて私のクリトリスを刺激した。
「これが私達の愛です。公子さん。全部受け取ってくださいね」
 アイギスが私の秘所を曝け出してみんなに見せ付ける。
 ゆかりがバイブを入れ込む前に、私のおねだりを待つ。
「はぁ……あぁ……イきます……みんなに愛される分だけイっちゃいますから、淫乱な公子を好きにしてぇ……ああぁぁぁぁぁっ!」
 ようやく貰えたご褒美。イボイボのバイブが私の中に入っては出て入っては出てと激しい運動を繰り返す。
 クリトリスにも振動が与えられ、お尻にも太くて固いものが挿入される。影時間が終わっていることすら私には関係のないことだった。
「ああぁぁん! はぁああぁぁぁっぁ!! 気持ちいいっ! イく! イっちゃうぅぅぅ! みんなに見られてバイブでイくのぉぉぉ!!」
 頭の中で電流が弾け、私はもう何も考えられなくなっていった――――。





「―――これで何回目だっけ? まぁもう数えなくてもいいか」
「次、私が挿れてもいい?」
「私はこっちのを試してみたいのだが……」
「蜂蜜がまだ余っています。残しちゃいけません」
「また? ほんとアナルが好きだね」
「タルタロスでもやっちゃダメかな? 私のペルソナなら全部見えちゃうかも」
「あそこはダメです。女性だけでタルタロスに行くとなったら男性メンバーが不審がります」
「まぁメイド服や水着は部屋で楽しめばいいじゃん。次は美鶴先輩の部屋でしましょうよ。先輩のベッド広いしさ」
「いつでも歓迎しよう。……と、公子がイったな。次は誰だ?」
「はいはーい私! もう言葉責めだけで物足りなかったからまだまだヤるわよぉ」
「放課後も公子ちゃんとシたいなぁ。屋上とか更衣室とか色んな場所で」
「公子さんはみんなのものです。少しずつ全部やっていきましょう」




 ―――合言葉は『みんなで、愉しもう』――――

13名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 10:35:41 ID:xlVHiTXq
以上です。第三夜があるならエリザベスかなぁと思っています。
14名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 11:17:32 ID:lE90EjZj
GJ!!!
待ってた甲斐があった
全員の個性が出てて面白かったよ

べスネタもやってくれるなら超待ってる

15名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 16:42:07 ID:vzOP420g
千尋×キタロー
浮気現場を目撃後joker呪いで浮気した相手を・・・

と2罰のコラボはどうだろうか
16名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 20:03:26 ID:m/dUakJn
GJ!!
会長×ハム子あたりの描写がエロくてたまらん…
攻めな会長もいいもんだな
次回も期待してる
17名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 20:30:29 ID:ST8Hvb0M
>>15
前スレでクロスオーバーはよろしくない流れだったろ…
18名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 00:04:21 ID:xlVHiTXq
会長はゲーム本編のギャップのせいで受け受けしいからねぇ
19名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 23:01:17 ID:ORAIz1LP
>>15
ストレガに頼んで・・・
って展開のがいいと思う
20名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 23:22:45 ID:J3AO/Sdm
>>19
鬼 才 あ ら わ る
それなら無理なくテレッテ抜きでチドリの絡みが見れるじゃないか…!
いやテレッテとチドリの取り合わせも好きなんだけど
21名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 23:51:11 ID:JoEIW3SG
>>19
ストレガ忘れてたよ・・・

異聞録や罪罰ってまだ求めてる人いるのかな
22名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 23:53:18 ID:VdCGOBJo
異聞はPSPでリメイクされたのに
全然投稿なかったね。多分アトラス総合の方なんだろうけど投下されるのは
23名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 00:07:04 ID:CTaZMHXj
うーん……ストレガでもキタロー相手は辛そうな予感。

1週目なら行けそうだが、2週目以降だったら返り討ち→チドリ陵辱 のコンボになりかねん
24名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 00:32:38 ID:6Zz2vPeJ
前スレ997乙
シリアスキタロー×会長かと思ったのにw
しかし会長なら普通に騙せそうで焦る
25名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 01:23:08 ID:mCo+HAVa
>>23
むしろそれで書いてくれ
26名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 04:23:51 ID:JkAnPqXD
前スレ最後の人乙〜
美鶴先輩騙されやすいから調教しがいあるよね
27名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 17:09:42 ID:djPNcViN
今更ながら>>1乙ンダ!
28名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 19:51:38 ID:YFmei1OA
前スレ>>994で「タナトスの鞘でハム子を!」とかほざいてた奴です。
書いてみたので投下。

ハム子×タナトス
・綾ハム前提
・大晦日以降
・自慰行為、陵辱、異物挿入が含まれます。
29残影:2009/12/17(木) 19:53:36 ID:YFmei1OA
影時間、静まり返った寮の一室。
グロテスクな月が放つ異様な明かりが差し込むベッドに彼女は腰掛けていた。
思い詰めたようにも、虚無にも見える顔で俯いている。
その視線の先、小さな手に握られている鈍く光る召喚器。
静かに目線を上げて息を吐くとそれをこめかみに押し当てた。

―タナトス。

打ち抜いた瞬間出現した破片が舞い上がって形を成し、それが現れる。
死神のアルカナ究極の力にして魂を冥界へ運ぶ神、そして死そのものを具現化したもの。
身に纏う棺を絡め取る重厚な鎖の音が不気味に響き、喚び出されたそれは彫像の様にただ静かに佇んでいる。
うっすらと頬笑みを浮かべた公子はベッドから立ち上がるとそれに近寄って行く。
手を伸ばして顔を覆う冷たい仮面に触れると、それを愛おしそうに撫でる。
空いた手で首から胸板を指先でなぞるように下り、そのまま自身の夜着の裾に滑り込ませた。
裾が持ち上がってストライプ柄のショーツが見え、公子はその上から縦の筋をなぞる。
仮面を撫でていた手で人形のようなその手を掴むと、服越しに胸を押し潰させた。
ブラを着けていない薄手の夜着越しに揉まれているせいで、すぐに先端が硬くピンと起ち上がってくる。
服越しにせり上がる胸の突起の形と、自分以外に弄ばれている感覚に徐々に息が荒くなっていく。
片方だけの刺激がもどかしくて、もう一方の手も同様にする。
時に荒々しく、時に撫でる様に、自分の欲求のままに動く愛おしい手に公子は頬ずりし、下腹部が疼く。
濡れてきていると分かって慰めたいと思うのに生憎両手は塞がっている。
苦しい、もどかしい、でも胸への愛撫を止めたくない。

そこでふと思い付くと、それに呼応するようにタナトスがゆっくりと跪いた。
立てた片膝を腰から伸びた滑らかなレザーの様な生地が覆っている。
公子はごくりと唾を飲み込むと、またいで挟み込むように静かに腰を落とした。
愛液で濡れた下着と相まって、冷やりとした感触にぞくぞくする。
そのまま秘部を押し付けながら腰を滑らせると、動く度に割れ目が広がっていく。
「あっ…ぁ、はっ」
徐々に充血して膨らんできた敏感な肉芽が擦れる感触に堪らず声が漏れる。
濡れて滑りやすくなった下肢の上で淫らに腰を動かし、胸を弄ぶ。
自分の愛液で光沢を増したそれに興奮して、膝の関節へ割り入れる様にして肉芽を擦り上げた。
「んあっぁぁあっ」
絶頂を迎え、力が抜け落ちるとそのまま膝を滑り落ちてぺたりと床に膝をついた。
部屋の中には公子の乱れた吐息だけが響いている。
「……違う、こんなのじゃない」蚊の鳴くような声で公子が呟く。
私が本当に欲しかったのは、こんなものじゃないのに。
つぅと頬に涙が伝い、公子は虚しく座り込む自分を跪いたまま見下ろすタナトスを見上げる。
―――綾時。
私、一体何やってるんだろう。身なりを軽く整え下着を換えるために立ち上がり踵を返した。
しかし、背後から感じる気配に振り向く。事が済み、役目を終えたはずのタナトスは消え去らずに佇んでいる。
30残影:2009/12/17(木) 19:55:19 ID:YFmei1OA
「え…なんで、消えないの?」後退りした公子にぴくりと反応し、タナトスが咆哮した。
ビリビリと空気を震わす雄叫びと共にタナトスが公子の夜着の襟を掴むと凄まじい力でベッドへ倒された。
「やっやだ、やめっ…」涙で滲んだ視界に映った弾け飛ぶボタンと恐怖を煽る夜着の破り裂かれる音。
瞬く間に公子はショーツだけの姿にされてしまった。
タナトスは引き千切った夜着の布を手から落とすと、公子の上に馬乗りになりふるりと揺れる白い乳房を掴んだ。
「いッ、ぁ」公子の顔が歪み、苦痛の声が漏れる。
そんな公子に構わず、タナトスはしばらくそのまま乱暴に公子の胸を揉みしだくとショーツに手を掛けた。

「駄目ッ…そこはっ」
公子の制止など聞くはずもなく乾いた音と共に最後の一枚までも剥ぎ取られてしまう。
先程の行為でまだ湿っているそこを指でぬるりとなぞると、糸を引きながら光る愛液を公子に見せつけるかの様に手を動かす。
仮面のせいでその顔は薄ら笑っているように見え、公子の背筋を凍らせる。
強張った公子の表情を見据えつつ自らの腰に帯びていた剣を握り、スラリと刀身を抜いた。
恐怖で声が詰まり、公子は目を逸らせないまま唇を震わせる。
月明かりにかざされた刃が妖しく光り揺らめくと、ビシッと軋む音を立ててそれを床に突き刺した。
カタカタと震える公子の足を抑えて開かせると、納める物の無くなった鞘をくるりと反転させ、先端をあてがう。
「嘘…、っ嫌」小さく啼いたと同時に肘が引かれたのが見え、異物が公子の膣内を貫いた。
「ああっうぁっぅ」
冷たく無機質な金属部分がごりごりと内壁を擦る。
入口ギリギリまで引き抜かれては尖った先端を奥へ打ちつけられてその度に意識が飛びそうになる。
自分の分身であるこれは自分の最も感じる所を分かっているのか、鋭敏な所を何度も刺激してくる。
「あっぁぁ…んっぁあっ」
次第に異物感は公子に快楽をもたらすものへと変わっていき、無理やり犯されているというのに愛しささえ込み上げて来てしまう。
「もっと、もっとぉっおねがっぃぃ」
とめどなく溢れてくる蜜、快感に堪らず唇から零れる唾液、甘くとろけた表情で公子がねだる。
そんな公子に応えるように、鞘の動きが早まってきた。
剣を納める為のそれは本来の役割とは真逆に、卑猥な水音を絡ませながら何度も公子に突き立てられる。
「やっあっあぁああああああああ」
既に一度達した後、公子が再び絶頂を迎えるのに時間は掛からなかった。
真っ白に染まった頭の中に一瞬あの人の笑顔が浮かんですぐに消えた。

ぼんやりする意識の中で、消え去ろうとする影を見ながら公子は悟る。
これは、あの人じゃない。そう、これは私だったんだ。
いつもどんな時でも、触れ合っている時もどこか遠くを見ていたあの人。
私はあの人に、理性も失う程にただ滅茶苦茶に愛してほしかった。
ただ本当に私だけを見てほしくて、本能のままに求められたかっただけなのに…。
クスリと笑って目を腕で押える公子の頬に一筋、涙が流れた。


―END
31名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 19:57:35 ID:YFmei1OA
以上です。
ネタが詰まって息抜きに書き始めたのに
こっちの方が早く終わってしまった。

さて、綾テオとハム子の3Pの作業に戻る。
32名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 21:40:54 ID:53D9x1jG
>>31
非常にグッジョブ!
ペルソナ相手は背徳感がたまらんな!
3Pも楽しみに待ってる
33名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 21:44:10 ID:aGeI9j5S
急に過疎ったな。
34名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 21:56:28 ID:3BWOyCx7
>>31
GJ!GJ!全裸で待ってたかいがあったよ
次回も楽しみにしてる
35名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 21:58:15 ID:rCIgPPcH
だって荒ハムがないんだもん
そりゃ人も減るに決まってる
キタローとか美鶴とかどうでもいいんだよ
綾時にいたってはキモイ
タナトス(笑)

荒ハムが至高なんだから職人はきちんと考えるべき
36名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 21:59:53 ID:aGeI9j5S
まだ生きてたのかこいつ。
37名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 22:07:58 ID:SU2TgR8c
ペルソナ関連スレは何故か水・木に過疎る法則があってだね
38名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 22:10:21 ID:412RTDyY
月齢の問題なら仕方ない
39名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 22:11:17 ID:tYEscvrj
>>31
GJ! タナトスいいよなー
3Pも楽しみだ 正座して待ってる 
40名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 22:13:30 ID:o2PjFlxA
今日は皆FFやってるんじゃないかな
41名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 22:52:22 ID:/6OEHgI7
>>31
GJ!!
エロい上にハム子の心情が切なくてたまらんかった
3P死ぬほど楽しみだ。全裸で待ってる
42名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 23:02:54 ID:2T5rPZ5/
>>40
なぜ私がFFやっているのを知っているんだ!
43名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 23:51:51 ID:4jF0F/aN
>>42
僕はいつだって君のそばにいるよ
44名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 00:29:53 ID:236mZJ5Y
男根自重
45名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 00:33:01 ID:c7zVVBPp
普通に言われたらなんという恐ろしいストーカー発言それにしてもファルロスの語源ヤバすぎるよな
46名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 00:45:38 ID:0EFm2KKX
キタローの中で生まれた息子みたいな存在だから
ファルロスって名前になったのか?
47名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 06:53:21 ID:RDiWhUUb
>>31
GJ!こういうのもアリだな!
3Pも超待ってる
48名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 08:21:07 ID:JVm1KJ6c
アイギスは、男にも女にも男根をいれる変態であります
49名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 08:21:42 ID:vU74+Jme
そんなこと言って感じてるんだろう、であります。
50名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 09:24:23 ID:zUsRKU9w
ハム子から生まれてきても「男根って言いますよろしくお願いします」なんていう輩だぞ。
お母さんに向かって吐く台詞じゃねぇwww
51名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 19:01:08 ID:tEWvM+HD
亀頭だろ?
52名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 19:44:28 ID:3G9UkKcY
なんか他の意味はないんかねw
53名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 20:39:06 ID:cF+dT4EK
・・・カリとか?
54名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 20:50:27 ID:c7zVVBPp
調べたら生殖力の象徴とか男根像って出てきたが
55名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 20:58:17 ID:xe1PXddJ
この種馬野郎!ってことか
56名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 21:08:34 ID:c7zVVBPp
ニュクスと融合したり
ハム子と合体したり
ある意味すげぇな
57名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 21:17:49 ID:6T/wIdKB
やめろぉぉ! BGM聞くだけで涙腺崩壊するあのラストバトルがハム子を胎内に取り込んで凌辱エロという流れを妄想しちまっただろうが!
アバター綾時に色々されてしまえ。
58名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 21:42:46 ID:dO4pG9JI
>>57
よし、全裸で待ってる
59名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 21:43:28 ID:sIXV1U3W
ハム子の場合、女性器の方のファロスじゃないの?
ファルロスって男性女性両方混じってる気がする
60名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 23:35:03 ID:Unosr4Nz
ファルスとファロスって一緒じゃないのか
まあ劇中でも「君が男でも女でも君を好きになる」とかどうとか言ってたしな
とりあえず意味とかはこの辺にしといてファルロスの持つ可能性について話そうぜw
61名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 23:55:26 ID:6OGUGPYi
どうすればファルロスでエロになるんだろうな
影時間中に自慰してたらファルロスに見られていた
→ファルロス 「みwなwぎwっwてwきwたwww」

とか?
62名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 00:02:17 ID:c7zVVBPp
相手ハム子にしなくても
キタローとゆかりがイチャイチャしてるのが気になって
僕もどんな感じなのか知りたい→ゆかり夜這い
朝になってゆかり→変な夢だった
的なのを思い付いたが駄目だな
63名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 00:03:28 ID:hrpczsYf
「君の中に入りたい」とか言って、フィストファックじゃね?
64名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 00:33:35 ID:LHbEV6LG
>>58
服着ろよ、風邪引くぞ
65名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 00:39:46 ID:cweLVWWV
グレイセスさっさと進めようと思うのにかめにんの方にはまっちゃって全然進まない
66名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 00:40:30 ID:cweLVWWV
うわあああああああ誤爆ですごめんなさい
ところでシャドウ姦はありだよね?
67名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 00:50:29 ID:LHbEV6LG
>>66保管庫覗いたら屍姦とかもっとやばそうなのがあったし、ペルソナ姦
もあるから基本的に注意書きがちゃんとあれば問題ないと思う。
個人的には大好物DEATH
68名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 00:56:41 ID:cweLVWWV
dちょっと保管庫で目の保養してくるか
俺も大好物デス
69名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 01:04:05 ID:FbZ69pbP
アイギスと綾時はアニマとアムニス的な扱いだよね
ファルロスの意味は「(キタロー的には)自分自身)」「(ハム子的には)男性性の象徴」でいいと思う

ハム子編は後付けのはずだったはずだけど、
アイギス同様「僕自身より君が大事」みたいなこと言うし、
上手いシナリオだなと思った。
70名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 00:38:32 ID:3di6uYeJ
ハム子コミュが欲しい
親戚にたらい回しされた過去とか、デスに気づかなかったに事に対する自責とか
そんなのを乗り越えて、コミュMAXでセクロスしたい
71名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 01:26:26 ID:1pMVvAJp
どうも。何度か肉ハムで投下させていただいている者です。
なんかとりあえずまとめ的なもんが出来上がったので投下します。
あと前回の投稿でハムの「明彦さん」呼びが萌えると言ってくれた方。
同 意 見 だ よ 。

・多分5レスぐらい。
・肉個別エンド後。ハムは生き返って肉と同棲しています。
・保管庫No287『闇の奥』の後日談。どれくらい後日なのかは書いてる本人にも不明。
 ※ただ続き物じゃないんで、これ単体だけ読んでも大丈夫です。
・甘いです。幸せです。ハッピーエンドです。
 いや本当ちょっと洒落じゃなく甘いです。
 甘い肉ハムが苦手な人はもう容赦なくスルーして下さい。
72肉ハム『光の手前』:2009/12/20(日) 01:27:50 ID:1pMVvAJp
「明彦さん最近私に何もしてきませんねえ……」
部屋の中にてぽつりと呟いた私のその言葉に、明彦さんは顔を引き攣らせて固まった。
「そう……だったか……?」
冷汗流しながら視線を泳がす彼を、私はジト目で追う。
「昔はお休みと言えば生理休暇ぐらいしか与えられなかったのに。
「週七は流石に多すぎると思うので水曜日ぐらい休ませて下さい」と言ったら涙目で私を見つめてきたのに。
そんな貴方が私の身体に触れて来ないなんて、他に女の子でもできましたか――?」
「そんなのいるわけがないだろう!俺が生涯で抱く女は後にも先にもお前ただ一人だけだっ!!」
叫んで私を見つめる明彦さんを私もじっと見据える。物の数秒もしない内に、彼は私から目を逸らした。――臆病者(チキン)が。
「……別に、私はかまわないんですよ?……悪いことじゃないんだし……」
その言葉に、明彦さんは困った様に眉根を寄せ、
「いや……でも……、その心配というか不安というか……」
などと煮え切らない事を言う。ああ、もう。
こんなことをするのは良くないんだろうけれど、私としても限界だった。
今までさんざんたら主導権握って愉しんできた筈なのに、ちょっと状況が変わったぐらいで急に及び腰になるなんて、少しムシが良すぎるんじゃないですか?
「明彦さん――」
「ん?」
私はそのまま彼の胸へと飛び込んで、思いっきり腕を前へと突き出した。
どすんと響く重い音。俗に言う馬乗り状態。ただいつもと違うのは彼が下で私が上だということか。
「なっ、なにしてんだお前っ!!」
「見て分かりませんか?貴方を押し倒したんです。
明彦さん。これから貴方を犯します――」
「なっ――!?」
「嫌だったら遠慮なく抵抗して下さい。貴方の力なら私を跳ね飛ばすぐらい簡単でしょう?」
「そんなこと、できるわけないだろうがあ!!!!!!!!!!!!!」
彼の絶叫を遠くで聞きながら、私は頭を垂れ、ズボンのジッパーを下ろした。
73肉ハム『光の手前』:2009/12/20(日) 01:28:47 ID:1pMVvAJp
とりあえずズボンの中を弄り、久方ぶりの「それ」と対面する。
「――ッ!!」
ああ、やっぱり大きいなあ――何か昔持っていた同じようなペルソナ思い出すなあ――
こくりと小さく息を呑んでから私はそれに手を添える。指先から確かに伝わってくる生々しい温かさと感触。そしてピクリピクリと打つ脈拍。
今でも充分大きいけれど、これからもっと大きくなるんだよね――
私はその先っぽを包み込むように口付けた。瞬間、荒い呼吸とともに髪に指が這わされる。
「公子……」
何かを訴えかける様な切ない声。
やめてほしいんですか?駄目ですよ。
だって、教えてくれたのは貴方でしょう。自分の何処をどうしたら気持ち良くなるのかとか。
互いに初めてだったけど、私、頑張って勉強したんですよ。いつも気持ちよくさせてもらっているお礼に、貴方も私で少しでも気持ちよくなってほしかったから。
片手で袋の中身を転がしながら、片手で天へと向かって立ちあがる陰茎を擦り、口一杯に唾液を含ませて舌で亀頭と尿道を刺激する……
「……ん……ふぅ……」
「……は……」
貴方のは大きいから正直大変だけれども、でも、いつもは聞けないあなたのそんな声をいっぱい聞けるのは嬉しいな。
彼にも聞こえるようわざといやらしく指と舌で水音を奏で、ねっとりといろんな部分をしゃぶってみる。
そんなことをしていたら、だんだん頭もぼうってしてきて、勇気をだしていつもより喉の奥深くまで呑み込んでみた。刹那、なんとなく「異変」を感じた。あれ、随分と早いな。久しぶりだからかな?
「…………っ」
びくりと彼が背筋を震わせたのと同時に私はぎゅっと目を瞑る。直後、口内に雪崩れ込んでくる大量の白濁。
あ……やっぱり濃い……
その濃厚な喉ごしと独特の匂い、味に、思わず涙目になるけれど、頑張って必死に嚥下する。
「公……子……」
顔を上げると茫然としている彼と目があった。
「あは……明彦さん犯しちゃいました……」
「………………」
「でも、これなら、貴方も処理できるし……心配しているようなことだって……」
がしり。――瞬間、腕を強くつかまれる。
「――まさか、これで終わりじゃないだろう?」
「…………ええっ、でも!?」
驚く私に、明彦さんは頬を染めながら苦笑して言う。
「奉仕するお前を見て改めて思ったよ。――ああ、やっぱりお前に触れていたいって。駄目か?」
駄目なわけがないじゃないですか。私は少し瞳を潤ませながら彼へと笑いかけた。
74肉ハム『光の手前』:2009/12/20(日) 01:30:28 ID:1pMVvAJp
「ん……」
久しぶりに彼に触れられた。色は私と同じぐらい白いのに彼の手はすごく節くれ立っていてごつごつしている。
学生時代はボクシング界にその名前を知らない者はいないと言われるほど、雷鳴を轟かせたチャンピオンの手。
そして、夜――誰も知らない時間の中で、ずっと私の片腕として異形の者達から守り続けてくれた手。
その手がシャツのボタンを全部はずし、吸いつくように私の肌に触れる。
「や…ぅ……」
指は全部知っている。私の弱点も、触られると嬉しい所も。ブラを外し、あの頃よりまた少しだけ大きくなった乳房を円を描くように撫でる。
熱い吐息を零すと同時に、乳首に口をつけられ、軽く食まれた。
「……っ……はぁ……」
決して封じることの出来ない声が漏れ、それが彼の荒い呼吸とシンクロし秘めた互いの熱を煽っていく。
横腹をなぞり臍を越し、左手が汗ばんだ腿を開く。瞬間、ぴくりと身体が跳ねた。だけど、気にする事無く薄い布の上からなんども強弱織り交ぜてじわりと湿った部分を縦になぞられる。
「相変わらず治らないな。俺を舐めながら濡れる癖。
奉仕しながら、お前犬みたいに腰ふってたぜ――?」
羞恥に頬を染め、睨みつける様にして彼を見上げる。が、怪しい情慾の光を湛えた灰の視線の前では実に無力で、逆に、これから与えられるであろう底なしの愛欲の前に瞳はどんどん潤んでいく。
「さっきのお返しと、おしおきだ……」
悲鳴を上げる間もなくショーツを剥ぎ取られ、自分でも気持ち悪いほど濡れそぼったそこに口をつけられる。
尖った温い舌が蜜壺の中を探索するたびに軽く意識が飛びそうになる。が、意地悪な彼はそう易々と私をイカせてくれない。
「やあぁ……ん……だ、駄目だよぅ……っ
あきひこ……さ……、……ぁ、……ぅ、わ、私おかしくなっちゃ……っ!」
頭皮に指を立てながら、涙声で必死にそう懇願するけれど、返ってくる彼の声音は冷たい。
「なんだ、じゃあ何処を触ってほしいんだ?」
「……っ」
「言わなきゃ、分からないぞ?」
「…………あ」
顔が熱い胴が熱い手足が熱い頭の中が熱い。でも、今彼に虐められている――が一番熱い。
蕩けそうな脳髄を何とか動かして、回らぬ舌で子供の様に涎を垂らしながら懇願する。
「……く、くりとりす……っ!き、公子のくりとりす明彦さんの手でイジってくださいッ――!」
彼が埋めた私の股間から顔を上げる。そして、どきりとするほど整った笑顔で、
「ああ、ここの事か――」
限界まで充血した肉蕾を指の腹で思いっきり押した。ぬるついた壁の中に彼の指が埋没する。
ぷしっていう音とともに頭の中で閃光が弾けた。体芯がびくりとひきつらせ、自分のようで自分でない声を何処か遠くで聞きながら、私は涙をぼろぼろと零す。
まだ軽く痙攣している膣内から指が引き抜かれ、瞼を閉じた闇の中、乾いた唇が落とされる。
「――ちょっとだけ待ってろ」
「うん」と言えないかわりに少しだけ首を動かした。
ああ、こんなわずかな休憩時間さえ、身体は冷めることのない期待に疼いている。
75肉ハム『光の手前』:2009/12/20(日) 01:31:27 ID:1pMVvAJp
私の両親は幼い頃に「事故」で死んだ。
彼は物心付いた時から双親がおらず、故に何よりも大切だった唯一の肉親は、火事により幼くしてこの世を去った。
こんなに惹かれあったのは、必死に隠していた心の中に棲む「孤独」を互いに見出してしまったせいだろうか。
いや、やっぱり関係無いと思う。
貴方のその屈強な身体で抱きしめられるとキモチがイイ――これは、理屈ではなくて純粋な本能だ。

「愛してる――」
「知ってます。何度も言われ続けてきましたから」
「言わせてくれよ。何度だって」
微笑んで私は彼の首に腕を回す。深くキスを交わすと同時に、彼の腰が沈められた。
ずん……と、魂まで響く震動がそこを中心にして身体の隅々にまで伝わっていく。
「んっ!」
せわしなく私に出入りする「彼」をキュッと太股で挟んで、持ち上げた脚を明彦さんの下半身に絡ませた。
「ッ!」
深く眉間に皺を寄せ切な気に顔を歪めた彼の、あの頃より少し伸びた髪に指を這わせる。
もっと、ね、もっとキテ――
私の。私の世界で一番、大好きな人――
「……く、……公…子……」
「ん、んっ、ん!……あ、あきひっ、あきひこさ…ッ……!」
耳元に齧り付いて、声にならない声で何度も呟いた。

怖いぐらいに愛しているのは私の方だよ――って、何度も何度も。

何十回目かで、全身を雷撃が貫いて、私は意識を手放した。
76肉ハム『光の手前』 最後:2009/12/20(日) 01:32:51 ID:1pMVvAJp
―――――――――――――
枕代わりの鍛え上げられた精悍な胸板に頬をつけて、私は上目使いに明彦さんを見上げる。
「――満足しました?」
「――したというか、させられたというか。……ああ、もうどうしようもないぐらいに満足だよ!」
呆れ声を混じらせて、やぶれかぶれ気味にそう言い放つ明彦さんに私はふふっと笑いかける。
「私もです。すっごく満足、今日はよく眠れそーです」
「そ、そうか……?」
彼の左手が私の髪を撫でる。その心地よさに、私は目を細めながら続ける。
「だから、別にいいんですよ?こういうことしてくれても
……逆に私も、肌に触れてくれていた方がストレス感じなくていいですし」
彼は顔を真っ赤にし、照れ隠しだろうか、少しぶっきら棒に呟く。
「――善処する」
「ああ、でも週七は止めて下さい。流石にそれは危険だと思います」
「するかっ!!」
「……そういえば、明彦さん最近アレなくなりましたねー」
「ああ……」
私のその言葉に、明彦さんは目を伏せた。
一緒に暮らし始めてから、だいたい一カ月に一回ぐらいの割合で彼はよく「発作」を起こした。
人が変わったように、無理矢理に私の身体を朝が来るまで犯し続けるのである。
原因は一度私を失いかけた事による、孤独と恐怖と絶望――
「まぁ、きっとお前に甘えていたんだろうな……」
言って、彼は苦笑する。
「何処までも俺を赦して、許容してくれるお前に依存していたんだ――」
真っ直ぐに灰色の瞳が私の紅の瞳を捕える。
「正直な事を言えば、今でも怖い。
お前がまた俺の前から姿を消してあの暗い闇の中に還っていってしまうんじゃないのかって。
でも、ま、もう、そんな泣き事もいってられん。嫌でも強くならなくちゃあな。
――何せ、守る物二つにが増えたんだ。」
言って、まだ目立たない私のお腹に手を伸ばす。
そこに宿るのは、ずっと一人ぼっちだった私達がある意味一番欲しかった強い「絆」――
「男の子でも、女の子でもいい。とにかく元気な子を産んでくれ、公子――」
「はい――」
その言葉に私は力強く頷いた。
辛かった思い出も苦しかった過去も、一度死にかけた事実でさえ、今この瞬間を想えばきっと無駄ではなかったんだと思う。
「幸せにするから。今、以上に――」甘い吐息とともに零される。
そうか、私はもっと幸せになるんだ――思う反面、不安もよぎる。
運命はいつだって不確定だ。今日、幸せだったとしても、ひょっとしたら明日世界滅亡の危機に直面するかもしれない。
ちょっと不安に眉を下げて、彼に聞いた。

「これから「は」ずっと一緒?――」

彼は答える。

「これから「も」ずっと一緒だ――」

なら、大丈夫だ。ふたたび、口づけあった後、互いの顔を見てくくっと笑う。
この先待ち受ける未来なんて分からない。
ただ一つだけ言えるのは、

私達はまだまだ、眩いばかりの光の手前――
77名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 01:35:24 ID:6KOW2l+m
荒ハム書かないでタルンダ(笑)ってなに考えてるの…?
気持ち悪い………
78肉ハム『光の手前』:2009/12/20(日) 01:36:07 ID:1pMVvAJp
もうこのまま肉ハム極めてやろうかとか思う反面、職人様達の影響で病み垣さんとか美鶴様総受けあたりにも興味がでてきた今日このごろ。
あと、P3キタロー×P3Pゆかりのクロスオーバー(?)とか……
79名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 01:42:43 ID:+64cBvYE
>>78
グッジョブ! 攻めハム子も肉に逆襲されるハム子も可愛い。
ラブラブ具合に読んでるほうが照れる。
80名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 02:09:05 ID:eGFp47qU
>>78
乙です。
この時間帯に起きていてよかった。
確かに甘い、幸せのコンボ。
二人の甘々っぷりに頬が緩みますな。
81名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 02:18:24 ID:OAmAwOZW
>>78
乙乙
遅くまで起きていた甲斐があった
もう極めるとこまで極めてください
82名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 02:22:01 ID:lFfaWKcF
>>78
GJ!真ハムにはギャグも欝も合うけど甘いのもいい!
幸せなその後に感動した
83名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 05:15:57 ID:JOwSwsit
GJGJGJ!!幸せな肉ハム、ごちそうさまでした!
84名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 08:44:58 ID:CXVTi11e
>>76
乙!!
85名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 09:04:55 ID:u8VpAy28
>>78
グッジョブ!!
本当に甘あまでコッチが恥ずかしいくらい幸せだなおまいら!!!!!
な肉ハムが読めて幸せです、ありがとうございます。

是非とも肉ハムを極めて頂きたいですお願いします。
86名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 12:57:47 ID:DlhS8r5L
ラブものだと肉はすげぇ書きやすいよね。甘いお話ご馳走様でした。
こうも豊作だとネタが被らないかと心配してしまう……。被る前に完成させなければ。
87名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 13:01:51 ID:jINvhXsj
肉は本編からして王道いっちゃってますからねぇ。あめぇっすw
ガキさんも甘いの書き易そうなイメージあるなぁ。

しかし綾ハムやテオハム好きな私は
実は悲恋モノが好きだったのか・・・と自分の属性を自覚してしもーた。
88名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 13:06:26 ID:04dc4GXe
綾ハムはともかくテオハムは救出と再会の約束がある以上、一番悲恋からは遠いところにあるじゃん
89名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 13:15:08 ID:jINvhXsj
んー、そうかな?
救出した後に一緒になる事もないわけで…。いやわからんけど。
90名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 13:20:06 ID:/MEvmKj+
つーか、Fesがあると全て悲恋になっちゃう訳で

という事で、自分の中ではFes設定はなしになってる
肉体が荼毘にふされてなくて、現存すればまだよかったのになー
91名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 13:54:01 ID:PHZqyHbz
>>87
仲間発見
前も話上がってたけどハム子は明確に死亡確定してないしな
それと同様にテオ救出フラグもある訳で
想像出来る幅広がるのは良い事だ
92肉ハム『光の手前』:2009/12/20(日) 14:10:23 ID:1pMVvAJp
ごめんなさい。ID違うと思うけど、投下したものです。
最後、
×――何せ、守る物二つにが増えたんだ。」
○――何せ、守る物が二つに増えたんだ。」
ですね。ごめんなさいorz
93名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 16:48:10 ID:qPkA9FQ+
>>89
普通に考えて救出した後は一緒にいるでしょ
救出してすぐバイバイしたら何のために助けたんだって話になるやんw
94名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 16:52:41 ID:sHduQlnE
細かいこたぁ(r
パラレルってことで生存ルートがあってもいいし
ニュクスから稜時の部分だけ分離しちゃいましたテヘ★とかで一緒に暮らしててもいいし
精神世界的な所で稜時とよろしくやってたっていいのさ

とここぞとばかりに妄想書き散らす
95名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 16:53:27 ID:sHduQlnE
ごめん誤字は流しといてw
ATOKに変な学習させちまった
96名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 16:56:39 ID:SAqhf03k
キタハム共に救出&復活ありとしてもそれって物凄く未来の話になるんでしょ?
それこそもう他のメンバーはとっくにお墓の下ってくらいに
テオハムやキタベス的にはハッピーエンドでも他カプ的には悲恋だよ
97名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 17:01:14 ID:edVOidHG
ハム子が居ない世界の肉とか荒垣の事考えるの辛いから、
俺の脳内では死んでない事になっている。
エンディング後普通に起きたんだよ。
98名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 17:02:40 ID:XZwrTjQv
長い時間かかるってのはキタロールートの未来(P4)のみで言及されてたんだし
ハム子編は色々事情変わってくるから(綾時絡みで)もっと早く救出できたりしそう
要は都合よく妄想したもん勝ち
99名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 19:00:45 ID:9m9rGV4X
老人になった肉とかガキさんとかと若いままのハム子が再会というのも何だか萌える。
100名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 19:06:04 ID:08+U98U5
お前ら雑談するならもっとエロいこと言ってくれよ。
101名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 19:07:48 ID:jINvhXsj
テオの依頼

そちらの世界には「四十八手」という体位があるとお聞きしました。
是非とも体験してみたいのですが…。
102名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 19:26:48 ID:/ScIV+YC
テオは絶倫だと思ってる
103名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 20:16:10 ID:LNYuUpea
依頼わろたwww
テオは一度ハム子を抱くとなかなか離さなそうだなw

ハム子「あっ、テオ…っもうゆるしてぇぇ…っ、あっ」
テオ「しかし公子様、まだまだ四八手が残っていますので^^」
確かに絶倫ぽいwwwwww
104名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 20:40:12 ID:5YjPtH9T
ハム子って何手まで耐えられるんだろうなw

>>103
テオ「ではハム子様 つ ツカレトレール。まだまだ御付き合いして頂きますよ」
で強制的に回復させられてエンドレスを想像してしまった。
105名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 20:52:36 ID:LQJyQHN/
>>103
即姉が止めに来る
ブラコン・シスコンのマガレ×ハムorキタというのも良いな。
途中でテオorベスが駆けつけて乱乳すると良い
106名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 20:54:50 ID:jg5u5hCC
テオの乳が乱れても困るんだがww
107名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 21:07:30 ID:1pMVvAJp
>>104
身体やわらかそうだし最後までいけそうだ。
というかぼんぼん飛んだり跳ねたりしてるの見て、
もう最初っから処女膜も破れてそうだなーとか思えてきた。
108名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 21:17:54 ID:m5i2zpCQ
むしろテオが降参して「勘弁してください」になりそうな気がする。
109名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 21:33:14 ID:KUbG8Ind
→もう我慢できない
→たまらん!
→まだまだ
→だんだん疲れてきた
→らめぇぇぇ
→死ぬ
→これはこれで……

こんな感じで、最初は飛ばしまくりなのに
後から手駒にされたら良いと思う
110名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 21:41:10 ID:PHZqyHbz
俺のファルロスがみなぎってきた
111名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 22:39:41 ID:DlhS8r5L
ベスに依頼で大人の玩具を買って来いと言われたハム子。
涙目で店を後にすると、そこで仲間とバッタリ。
112名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 22:56:43 ID:CXVTi11e
ナナシ×ベラドンナ・・・
いや、上級すぎるか
113名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 23:11:14 ID:/MEvmKj+
>>111
「ご依頼の品。確かに受け取りました。つきましては、使い
心地なども知りとうございます」でプレイ開始ですね
114名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 23:37:48 ID:smxRRR+p
>>101
四十八手って裏表があるから実際には倍の九十六手なんだぜ
115名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 01:17:42 ID:oOvtyRKg
>>114
それ聞いて興奮するどころか逆に疲れてきた……
116名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 01:47:31 ID:ouK25CxJ
自分的にはハム子がテオに依頼というのも…

「いつもは頼まれる側だから…たまには私が依頼してもいい?」
「公子様が望むのであれば喜んで」
「そんな難しい事じゃないんだよ?九十六手耐久レース…シよっ?」

「アッー!」
117名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 02:28:57 ID:ML+vRd+O
九十六手とか完走しようと思ったら丸一日かかるんじゃねw
ハム子初の朝帰りとかちょっと萌えるんだが……朝帰りの理由を思うと笑ってしまうw
118名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 08:27:11 ID:uxxZwN2p
真田9、天田9の状態ならなお良い
119名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 14:30:17 ID:FGvDKVDx
まぁ荒ハムが至高なんですがね
120名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 14:33:33 ID:wdoHXeaH
ですよねー
121名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 14:34:28 ID:Yl3vv4Gs
(笑)
122名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 14:49:52 ID:iIQA5dTq
甘い雰囲気が一番似合うのが荒ハムかな?
一番ハム子が幸せな感じ。
自分はEDでハム子は死んでないって思ってる。
で、肉や天田に羨まれながら荒ハム結婚。
123名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 15:01:01 ID:dvNrBZ/2
この人心底荒ハム嫌いなんだろうなあ
124名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 15:05:37 ID:ML+vRd+O
変な流れだな
125名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 15:18:51 ID:OSnE0nbC
>>117
どのタイミングで1回と数えるかによるが1日では無理じゃねw
イった数〓1回だと…テオ逃げてーwwww
126名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 15:41:46 ID:ydmG2gNw
最高のトレーニングだとかなんとか口走りながら
変なアップを始める肉の姿が見えてきた
127名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 16:21:01 ID:OSnE0nbC
ハム子逃げてーwwww
128名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 18:06:39 ID:7V21uWPp
「姉の名の付く酒を持って来る」って依頼で、
未成年で飲酒する公子に複数の男が陵辱するネタを思いついたら俺の息子が反応した。

勢いで書いたんだが投下してもいいか?
129名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 18:25:02 ID:b7zhENlh
なぜ遠慮する
130名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 18:52:32 ID:CKyGibxr
>>128マダー?
全裸待機は寒いから早くあっためてくれ
131名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 20:16:21 ID:FGvDKVDx
>>128
やめろ、そんなくだらない話より荒ハムを書け
132名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 20:22:03 ID:4r0e52H5
あれってノンアルコールじゃなかったかなと空気読めない発言をしてみる。うん、ちょっとヒゲ生やして裏路地に言ってくるよ。

信者じゃないけどそろそろ荒ハムも書いてみようかな。
クリスマス近いし厨房でクリームプレイかチョコプレイのどちらにするか悩んでいる。
133名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 20:40:07 ID:QBav3os5
>>128
誘い受け乙
反応待ってないでとっとと投下しろよゴミ
134名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 20:56:32 ID:NCUDARuy
例の奴のお陰で荒ハムは絶対投下しないと思うようになったから、作戦成功だな。
135名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:08:44 ID:OSnE0nbC
>>132
ガキさんはそんな風に食材を無駄する行為はしないと思うぞ
136名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:13:55 ID:ouK25CxJ
>>135
無駄にしないからこその美味しくいただきましただろうw
137名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:14:22 ID:Yl3vv4Gs
食べ物プレイってなんか気持ち悪いんだよな…
138名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:29:31 ID:SB8OJuM8
ハム子は見ず知らずの男に靴や服を貢がれても
受け取って着用する夜の香りがする女でもあるんだぞおまいら
139名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:36:43 ID:FGvDKVDx
>>134
書けもしないのに口だけは達者ですね(笑)
荒ハムを理解出来ない人の気持ち悪さがよく分かります
140名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:49:39 ID:YrgrbLj1
自分の好きなの書くのがデフォだろ
まあ何度も言われてるがそんなに好きなカプがあるなら
突っかかってないで自分で書けばいいんだ

そう言えば輪姦っていうと真っ先に不良の溜まり場に行った時に!
というのが浮かぶのに意外と誰も書かないな
141名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 22:08:22 ID:OSnE0nbC
>>136
間違った。無駄じゃなくて、粗末にしない、だった
料理人は食材のことになると躊躇なくゴットハンドするぞ
クリームまみれのハム子がいたら舐めたりせずにガキさんなら風呂で洗い流す
コロマル感覚だったからハム子全裸にしたの後から気づいて自分にゴットハンド
142名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:56:28 ID:H4UT8nVa
そう言えば北米版何時発売なのかな・・・
143名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 01:00:38 ID:kURzWW7B
クリームまみれのハム子がいたら洗い流さず、無駄にせず全ていただきますじゃないの?





荒ハム投下する気がないとか言うやつ馬鹿なの?
お前の投下待ってねーし
ちゃんと荒ハム書いてくれる人はいるけど投下しずらいのが今の現状でしょ
荒ハムが一番人気なのにせつないなあ…
144名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 03:49:26 ID:QlL/x46l
むしろ荒垣をクリームまみれにして
「食べ物を粗末にするつもりですか?」
と抵抗を封じつつ舐めとるハム子
145名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 05:57:32 ID:NsszW7OL
まとめ見たけどキタハムすらあるのにコロハムがないとかどういうこったい
146名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 06:13:20 ID:BKRcz6ZG
獣姦とは>>145にはおそれいったぜ。……さあ、君の胸のうちを明かしてごらん。
147名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 09:34:18 ID:LR98gUo/
ガキさんが食べ物を粗末にしない人でも、我らがハム子にそれが通じるとは限らんのだよ。
148名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 11:08:24 ID:6rIIuPcJ
ハム子が食べ物を粗末にしてお仕置きですね、わかります。


お仕置きって言ってもお尻ペンペンだけど。
149名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 15:07:47 ID:0zm0esSj
なぜか自分の脳内では、真田はお仕置き好きなイメージがある
途中で立場が逆転されるイメージもある
150名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 16:44:52 ID:/ZbYUJME
>>149
ランク9のデートで罰としてどうのこうの言ってたしね
151名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 17:13:20 ID:QlV1nuVm
やっぱり荒ハムの話題になると人が増えるね
一番人気の貫禄だよね
むしろ他の駄カップリングの話をする人は自重するか
スレから出て行くべきだと思う

他人の迷惑を考えるべき
そのせいで荒ハムの投下がしにくくなってるんだから
152名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 17:29:15 ID:viehNMjg
荒ハム専スレ立てたら
153名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 17:34:33 ID:prTUxnAK
真田も荒垣も天田もテオもSなイメージなんだよなあ。
Mっぽいのが綾時と順平ぐらいだ。

天田もお仕置きやりだしたら止まらないだろうな。
154名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 17:47:24 ID:kURzWW7B
>>151
超同意。他カプに出てけとまでは思わないけど、なんか荒ハムをないがしろにしようとする人がうざい。
一番人気なのをなんか僻み丸出している人とか…

荒ハムを誉めたらすぐ過剰だとか女臭いとか荒ハム者だけに厳しいよね。
肉ハムのある人のがよっぽど女丸出しだったのに。
155名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 17:49:06 ID:EILiCW1G
どうでもいい
156名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 17:52:40 ID:3cXBPCO1
そろそろ荒ハムNGしていい?
157名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 18:03:49 ID:JJoXSOFz
悪質なアンチなんだか真性キ〇ガイなんだか
158名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 18:22:56 ID:xuhBwLe+
アラハムハサイコウデスヨ
159Mad night party 病み荒×ハム←病み肉:2009/12/22(火) 18:24:27 ID:0LTkNqpF
13スレの890で病み荒垣×ハム子を書いたものです。
続編が出来たので投下。

注意
○カップリングは病み荒×ハム←病み肉
○『愛情たっぷり毒入りスープ 病み荒×ハム子』のつづき
○前作より長いです。
○長文・駄文・展開荒い・誤字脱字あるかも
○荒垣さんが病んでます。
○しかも、天田と和解して復学しています。
○肉が自慰します。
○主に肉視点。病み始めます。
○荒垣、ハム子、真田で3P(ベッドの力関係はガキさん>ハム子>肉)
○以上が大丈夫な方はどうぞ↓
160Mad night party 病み荒×ハム←病み肉:2009/12/22(火) 18:28:37 ID:0LTkNqpF
 甘い声に耳がおかしくなりそうだった。
「シンジさん……」
 目の前の出来事に衝撃を受けている自分。
 なんて、あまりにも滑稽で情けない。
「シンジさん…んっんぅ」
 普段見る事が無い、公子の甘えた表情、そして声。
 対する親友の方も、自分に見せた事の無い意地の悪い――それでいて、優しげな表情で公子の唇を塞ぐ。
 触れあう感じのキスから、徐々に舌を絡み合わせて、親友の舌から垂れた唾液を甘露のように飲み干す公子。
 公子は物足りない顔で、親友の股間を制服のズボン越しで擦った所で、真田明彦は羞恥から正気に立ち返り、屋上に通じる扉を閉めてその場にへたり込む。
「こら、もうすぐアキが来るんだぞ」
「じゃあ、舐めるだけ、舐めるだけで良いから…」
 思わず聞き耳を立てしまい、真田は体中の体温が一気に上がるのを感じた。
 荒垣の股間に手を伸ばす、公子の白い指。その指の丁寧に撫であげる動作を思い出して、自身の分身が固くなるのを感じる。
「…ったく、お前はこれで、しばらく我慢しろ」
「バイブいやっ! シンジさんのおちん○んが良い…」
 公子の甘い声が、真田の鼓膜を犯した。
「我慢しろ。後でその分可愛がってやるから」
「ふぅ…あぁ」
 股間が落ち着かない。
 スカートをたくしあげる公子。公子のショーツを中途半端に下ろす親友の手。
 恐らく濡れているだろう彼女の性器に、飲み込まれていくバイブ。
 切なげに眉根を寄せて甘い声を上げる公子は、スカートをたくしあげたままの姿勢で硬直し、小刻みに身を震わせている。
 二人の姿が見えない分、生々しい情景が脳裏に浮かび、真田の感能に火をつける。
 ――限界だった。
 性欲を処理する為に慌ててトイレに駆け込み、個室に籠城する。
 レザーグローブをポケットに突っ込み、ズボンを下ろし、トランクスを下ろすと、爆発寸前のペニスが手の中で脈打った。
 真田は舌打ちしながら、猛りきる肉竿を手の平で包み、上下に擦りつつ、人差し指と親指で亀頭の先端を刺激する。
 駄目だ。
 公子の白い手を思い出すと、ごつごつとした自分の手がなんの慰めにもなっていない事に気付く。
「クソっ…公子…公子…うっ」
 公子の指を求める分身と格闘しながら、真田は指を動かした。
 
 親友が生きる事に前向きになり、「復学する」と言いだした時、真田は飛びあがらんばかりに喜んだ。
 久々に袖を通す制服に、少し居心地が悪そうな表情を浮かべる親友。そんな親友に公子がトレードマークのニットキャップを被せる微笑ましい光景。
 これで良かったのだ。と、真田は苦い思いを押しとどめつつ思った。
 自分のあずかり知らぬ所で、天田との確執は解けており、治療を受けている甲斐もあってか、雰囲気も、快活なあの頃の親友に戻りつつある。
『シンジさん…』
 ――公子。
 全ては彼女のおかげだ。心の細部に浸みいる優しい笑顔を持つ彼女。明朗快活な性格の大切な後輩。
 彼女が、死に急ごうとする親友の命を繋ぎとめてくれたのだ。
「公子…」
 大切な仲間、大切なリーダー。一時期は、彼女を妹と重ねて接していた。しかし、何時ごろか彼女に対して、自分の理性を粉々に粉砕する荒々しい衝動をぶつけたい欲求にかられるようになっていた。
 その衝動の正体は何なのか、真田は知らなかった。
 いや、知っていて無視したのかもしれない。
 確信したのは今だ。
 親友に向かって、甘ったるい声をあげた公子。
 全てを許した無垢な表情の公子。

 オレハ、カノジョニ、コイヲシテイタンダ…。

 色々な想いが胸に溶けあい、真田の両眼から涙が溢れた。
 手の中のイチモツが震えて、涙に似たさらさらとした精を吐き出す。
 
 ケド、カノジョハ、オレノモノニナラナイ。

 精を吐き出しても熱は下がらない。出口が見えない情熱に真田は形の良い唇をかむ。
 耐えなければ、打ち勝たなければ。
 この想いを封印すれば、自分の大切な人間が二人も幸せになれるのだ。

161Mad night party 病み荒×ハム←病み肉:2009/12/22(火) 18:29:34 ID:0LTkNqpF
 なんとか、気持ちに折り合いをつけると、冷たい室内に漂う生臭い香りが気になった。
 明らかに自分の精の匂いだ。
 真田は素早く手を洗い、換気の為に窓を開ける。
 太陽の香りがする新鮮な空気が頬を撫でた。己の煩悩を振り払うように、真田は窓から顔を出して新鮮な空気を吸う。
 眼下に広がる校舎裏の静かな風景。木々と影しかない寂しい光景。そこには誰もいない。誰もいない…と思った。
 見覚えのある人影が視界をよぎった。
 身を乗り出して焦点を合わせると、荒垣と体格の良い男が厳しい表情で話しあっている。
 離れた窓からでも届く、二人から発する剣呑な空気。荒垣の瞳が敵意で鋭くなるのを真田は見た。
 確か、コイツは体育教師の…。
 担当する学年が違う為、名前は知らない。だが、女子を見る目がいやらしい。と、クラスメイトが話していたのを覚えている。
 なぜ、そんな奴と親友が話している?
 公子はもしかして一人か?
 気になり、真田は屋上へと駆けあがった。

「もうっ! 真田先輩。待ちましたよ〜」
 屋上に真田が姿を現せると、開口一番、公子が元気よく声をかける。
「あ、あぁ。すまない…」
「まったく。帰りに三人で海牛に行こう。って、言ったのは先輩の方じゃないですか。しっかりしてくださいよ」
 公子は僅かに上気した顔で、真田を咎める。太腿をせわしなく動かし、潤んだ瞳が真田を見る。そういえば、今の彼女の股間にはバイブが埋まっている筈だ。
「そ、そ、そうだ、な。だけどシンジは…」
 公子が咥えこんでいる淫具を想像して、真田の声が上ずる。
「校内放送で呼び出されたのが聞こえませんでした?」
「そうなのか…」
 自慰行為に没頭していたためか、聞こえなかった。
 それにしても呼び出し? 生徒指導室ではなく、職員室でも、生徒会室でもなく、親友と体育教師は校舎裏でなにやら話しこんでいた。
 もしかして、聞かれたらヤバイ内容だろうか?
 敵意を帯びた親友の瞳に、真田は一抹の不安を感じる。
「先輩?」
「あっ、いや…。なんでもない」
「じゃあ、行きましょう。いつ戻るか分からないから、真田先輩が来たら先に行って来いって、荒垣先輩が言っていました」
 荒垣先輩か…。
 先刻まで、シンジさんと呼んでいたのに、自分の前では苗字。
 彼女と自分を隔てる見えない壁を感じた。
 親友と愛しい人。二人だけの隔絶した世界。自分がそこに入る余地が無い事実に、疎外感と寂しさを感じてしまう。
 オレも輪に入れて欲しい。彼女に名前で呼んで欲しい…。
 シンジとの時と同じ甘い声でオレの名前を囁いて、耳から脳髄にかけて彼女の声で犯して欲しい。
 イッ、イカン。こんな事は望む事ではない。
「あっ…うぅ……」
 真田の葛藤をよそに公子は声をあげる。微かなモーター音。公子は太腿を切なく擦り合わせ、柔らかな唇を震わせる。
 真田の身が焦がれる甘い声。
 だが、その声は自分に向けられたものじゃない。真田は知らない振りをし、生殺しの拷問に耐える。
「そういえば、こうして二人になるのは久しぶりだな」
「そうですね」
 公子は上の空で答えると、真田は苦笑いをし、歩き出した。
 この感情が恋だと知らず、公子を海牛に連れて行ったあの頃に思いをはせる。
 もし戻れるなら、あの頃の自分をブン殴って、この想いは恋だと伝えたかった。

162Mad night party 病み荒×ハム←病み肉:2009/12/22(火) 18:30:49 ID:0LTkNqpF
 大好物の牛丼だというのに、味がしなかった。まるで、砂を噛んでいるようだ。
 隣に座っている公子は、椅子に座っているせいで、嵌め込まれたバイブが食い込んでいるのか、とても辛そうで箸が進んでいない。
 クソっ! この拷問はいつまで続くんだ。
 ぎりぎりで耐えている公子の表情は扇情的で、真田の理性が何度か消失しそうになった。
 爆発寸前の下半身に、真田も公子と同様に太腿を擦り合わせる。
 このままでは、自分は性犯罪者の仲間入り。美鶴の処刑が待っている。
 早く来てくれ、シンジ〜〜〜っ!
 ポーカーフェイスを装いつつ、内心は頭を抱えて転げまわる真田。そんな真田の苦悩を知らずに、一人フェロモンを撒き散らしていた公子は、やっと到着した荒垣に気付き、席を立って出迎える。
「荒垣先輩。乙ですっ!」
「…待たせたな」
 荒垣は公子に笑いかけると、公子の隣の席にどかっと腰を下ろした。
「遅いぞ」
 真田は安堵し、 理性と欲望の水際攻防戦を強いた親友に不機嫌な声で迎える。
「わりぃな。思ったより、時間かかっちまった」
「どうして呼び出されたんですか?」
「大したことじゃねぇよ。復学前の素交やら、噂やらで、指導と言いつつ絡んできただけだ」
「………」
 公子の問いに答える親友に、真田は違和感を覚えた。
 親友は自分が人に誤解されやすいと自覚している。そして、誤解されても歯牙にもかけない強さを持っている。
 だというのに、体育教師と話していた親友の瞳は敵意で満ちていた。
 この場で排除することを厭わない物騒な目の輝き。
 なぁ、シンジ。お前、何を考えているんだ?
 今の自分には、荒垣が何を考えているのか分からない。
 
 シャドウより、人間の方が怖い。
 公子はびしょ濡れの体でしみじみ思う。
 部活が終わった後の放課後。一人で用を足していると、「真田先輩にメスの匂いをぷんぷん撒き散らして、誘惑してるんじゃないよっ!」とドア越しに蹴られ、扉の上にある隙間から、ゴムホースで水の集中砲火を受けてしまった。
 思わず鍵を開けると、無数の手が自身の両肩をがっちり掴んでの手際の良い拉致。あれよ、あれよと、実習棟裏の目立たない林の中へと連れ込まれる。
 連れ込まれる途中で、真田が公子を助けようと駆け寄る姿が見えたが、公子は真田に対して拒絶の視線を送り、おとなしく被害者の立場へと甘んじる選択肢を選んだ。
 真田が来れば、その場で解放されるが、ねじくれた意思がさらに歪んで、陰湿な報復に出る事が明らかだからだ。
 なぜなら、自分を拉致した連中は「真田先輩ファンクラブ」。部活が終わった放課後まで、自分を拉致する機会を伺っていた、とんでもなく暇な連中だ。
 人数は、公子の肩を押さえている二人の女生徒を合わせて、十人ぐらい。公子の周囲を壁のように取り囲んで、逃げ場を絶っている。
「ちょっと、昨日の事について聞きたいのだけど?」
 人垣が割れて、険しい表情の女生徒が公子の前に現れた。この様子だと、彼女がリーダー格だろう。
「どういうことでしょうか?」
 思い当たることと言えば、昨日、海牛に行ったことだろうか。
 公子は、わざときょとんとした顔でとぼけると、周囲の人垣からヤジが飛ぶ。
「貴女って、本当に怖い女ね。伊織と付き合ったり、次は真田くんの友達と付き合ったり。そうやって、次々と男を誘惑して面白いわけ?」
「…すみませんが、私は荒垣先輩一筋です」
「嘘言わないでよっ! 私見たんだから。昨日、貴方は太腿をすり合わせながらいやらしく歩いていた。
下半身からメス臭さをぷんぷん振りまいて、真田くんの隣を歩いていた。
真田くんは可哀そうなくらい、切なそうな顔で貴女を何度も見てたわっ!
私にはわかるのよ! 真田くんは貴女が好きなのよ! 貴女はそんな真田くんを、おもしろがって誘惑したんでしょ! そうなんでしょうっ!」
 リーダー格の女性が一気に言うと、険しい表情を真っ赤に染めて、まるで鬼の形相を作る。やっと、彼女たちの怒りの原因が分かった公子は、この状況をどうしようか思案した。
 あの時はバイブの物足りない刺激に体中が焦れて、待ち合わせに真田はなかなか来ず、さらに荒垣は呼び出されて、放置。本当に気が狂いそうだった。
 メス臭さや誘惑の誤解は、この事が起因しているのだろう。
 自分の事で手一杯だったとはいえ、妙な所で感の良い真田を、気の毒な目に合わせてしまったようだ。
 顔をあげて女生徒達の目を見る。猜疑心と嫉妬で濁った瞳。
 これでは、その場で誤解を解くのは難しい。
 
163Mad night party 病み荒×ハム←病み肉:2009/12/22(火) 18:32:11 ID:0LTkNqpF
 実力行使をするとして、これだけの人数を怪我させたとあっては、今後の学校生活に支障が出る。警察沙汰になれば自分を引き取った、現在の義父母にも迷惑がかかるだろう。
 この場は耐えた方がよさそうだ。
 リンチだったらペルソナで底上げした身体能力のおかげで、痛くもかゆくもない。
「それは誤解です。私は荒垣先輩を愛しています」
 一応、申し開きはしておく。
 自分は本当に、荒垣を愛しているのだ。訴えられずにはいられない。
「まだ言うのっ! 真田くんの為にも、貴女を学校にいられなくしてやるわっ!」
 肩を掴む手の力が強くなった。
 リーダー格の女生徒は、ポケットからカッターを取り出し、公子の頬を刃先で撫でる。
「!」
 刃の冷たい感触。一直線に走る痛みが、顔中に幾重にも走る。
 あぁ。ペルソナ能力が無かったら、治ったとしても顔に傷が残っているだろうな。
 確かに、これじゃあ学校に行けないなぁ。
 苦痛に顔を歪めながら、公子はぼんやり考える。
 痛みで顔中が熱く、視界が微かに赤いのは血が流れているからだろう。あと、数分耐えれば良い。ただそれだけ、解放されたら元通り。
 しかし、公子の予想を大きく裏切る行動に女生徒は出た。
 彼女の手には、いつの間にかバリカンが握られていたのだ。
「これで、貴女の髪を面白く刈ってあげる」
「……え」
 女のたくらみを理解して、公子の唇から悲鳴が漏れる。
 回復魔法で髪が伸びた。生えた。という話は聞いたことない。
 流石の公子も顔を真っ青にする。
 もしも出鱈目に、まだらに剃られたら、尼さんのように、髪を徹底的に剃らなければならないだろう。
 シンジさん…。
 剃りあげられた頭になっても、荒垣は自分を愛してくれる。これは、渦惚れでもなく、純然たる事実。
 だが、自分の方は剃りあげられた頭を荒垣に見せたくない。
 いやだ。想像しただけで死にたくなる。
「愛している」なんて口では言える。キスもセックスも愛なんて無くても成立する。
 表面上だけの綺麗なものだけを愛でて、お互いを傷つけずに、仮面をつけあって嘘をつく。それが愛だと思っていた。
 だけど、荒垣と出会って公子は認識を改めた。彼は公子の浅ましい部分も卑怯な部分も全部ひっくるめて愛してくれる。
 愛して、許して、好きなだけ甘えさせてくれる。
 嫌われたくない。彼に嫌われる事を恐れている自分も嫌だ。
 人に愛される。人を愛する事がこんなにも苦しいなんて。
「シンジさん…助けて…」
 人の輪が狭まり、頭をがっちり掴まれる。髪を止めていたヘアピンやゴムが地面に落ち、癖のある髪が緩やかに流れ落ちる。
 視界に迫るバリカンに戦き、公子の両眼から涙が溢れて血塗れの頬を伝った。
「テメエらっ! オレの女から離れろっ!」
 空気を震わせる怒声に、公子以外の人間がその場で凍てつく。
「シンジさん…シンジさん…」
 公子は赤子のように泣きながら、荒垣を呼んだ。
164Mad night party 病み荒×ハム←病み肉:2009/12/22(火) 18:33:39 ID:0LTkNqpF
「すまないが真田、部室の鍵を閉めて来てくれないか? これから、臨時の職員会議が始まるんだよ」
「分かりました。閉めた後、鍵はどこに置けばいいですか?」
 帰ろうと上履きを履き替えていた真田は、丁度階段から下りてきた顧問の教師から鍵を受け取ると、実習棟に向かった。
 部活が終わり、全ての生徒たちが帰ろうとしているこの時間は、もの寂しい空気が漂っている。
 オレンジ色に染まりつつある空。窓が閉められているのに寒気を感じるのは、季節が秋から冬へ向かっているからだろう。
 真田は実習棟に続く長い廊下を歩いている時、上履きに違和感を覚えた。片足を上げて濡れた靴裏を見る。
 次に自身の足元を見ると、渡り廊下の扉まで床が濡れているのに気付く。
「ホラ、さっさと歩きなさいっ!」
 いぶかしむ真田の耳に、ヒステリックな女の声が聞こえた。
 嫌な予感がして渡り廊下の扉を開けると、公子が数人の女子に取り拘束されて歩いている。
 公子は何も抵抗をしない。水でもかけられたのか、全身ずぶ濡れ状態で、彼女が歩いた床は水で湿っている。
 真田は助けようと駆けだした。
 詰める距離で、公子を拘束している生徒が、自分を普段から追いかけまわしている女生徒たちである事に、真田は驚愕し、狼狽する。
 もしかして、オレのせいなのか?
 真田の頭が真っ白になった。
 彼女を助けなければ。と、体が熱くなり一直線に向かおうとする。
 どうしようもない怒りと焦り。
 真田は公子の名前を呼ぼうと口を開いた時…。
『来るなっ!』
 真田の存在に気付いた公子が、絶対的な意思をこめた視線で真田に意思を伝えた。
 体が硬直する。
 煌めく赤い瞳に、真田は自分では彼女を助けられない事を悟る。
 次に真田がとった行動は荒垣を探す事だった。
 早く! 早くしないと!
 やみくもに探したら、タイムロス。確実な方法は携帯で連絡を取る事。親友は自分と違い、公子の急な呼び出しにいつでも出られるように、携帯を常に持ち歩いている筈だ。
 携帯電話なんて普段あまり使わないから、教室のロッカーの中にあるバックに入れっぱなし。一刻も早く、教室に向わなければ。
 一気に階段を駆け上がり、廊下を走る。
 下校途中の生徒と何人かぶつかったが、構ってはいられない。
 公子が自分のせいで酷い目にあう。
 あってはならない。耐えられない。
「公子。公子。公子…」
 公子の身に降りかかる一分一秒が、真田にとって脅威だった。
 胸にしまった過去の古傷が痛みだし、十年前の過去の情景がよみがえる。
 炎に呑まれた妹。救えなかった自分。無力な自分。
 自分は十年前とちっとも進歩してない。
 乱暴にロッカーを開けて、携帯を取り出す。呼び出しの電子音に、真田は不安と苛立ちが募り、正気ではいられない。
 早く助けないと、公子が、美紀が、大切な、愛しい、守れない、何もできない、助けて、誰か…。
「どうした? アキ?」
 やっと出た。真田の体から緊張が解ける。
「シンジ、お前、今どこにいる?」
「山岸のクラスだ。料理の事で捕まってな」
「早く実習棟裏に来てくれ、公子が…公子が…っ」
「なっ! …わかった」
 今にも泣き出しそうな親友の声に、荒垣は全てを察すると通話を切った。真田は携帯電話を握りしめて、不確かな足取りで公子と親友の元へ向かう。
 オレは、オレは…。

165Mad night party 病み荒×ハム←病み肉:2009/12/22(火) 18:34:41 ID:0LTkNqpF
「もう、大丈夫だ。すまねぇ、辛い思いをさせたな」
 血まみれの頬をハンカチでぬぐい、荒垣は公子の傷だらけの顔に唇を落とした。
 鉄錆の味と涙の味が口の中に広がり、胸が締め付けられる。
 アイツ等。タダじゃ済ませねえっ!
 荒垣の姿を現した途端、ファンクラブの少女たちは、即公子を開放して逃げて行った。
 駆け寄る荒垣に抱きつく公子は怯えて泣きじゃくり、荒垣の制服に血と涙の跡を付ける。
 荒垣は公子を抱きしめる腕に力を入れた。公子は応えるように荒垣の腰に手をまわして、しがみつくように抱きしめる。
 体が密着して、濡れた制服越しに彼女の体温、震え、鼓動が伝わってくる。
「公子。 無事か?」
 校舎から出てきた真田は、端正な顔を紙のように真っ白くさせて駆け寄ってきた。
 傷だらけの公子の顔に絶句し、震える指で公子の頬を撫でると、公子は痛そうに顔をしかめる。
「あ、その、すまない」
「良いんですよ。それより、荒垣先輩を呼んできてくれたんですね。ありがとうございます。それと、ごめんなさい。真田先輩に、迷惑をかけてしまったみたいですし…」
「馬鹿、こんな時に人の心配するなっ!」
 指をひっこめる真田。公子は真田を安心させるように微笑むと、荒垣は少し怒った声で公子に言った。
 人の為に笑う公子。
 やるせなくなった真田は、公子の顔を両掌で包み、ペルソナを発動させる。
 召喚器なしの召喚は、かなりの負荷がかかるらしいが構わない。
 回復魔法を唱えて、公子の顔を癒す真田は、彼女の幸せの為なら悪魔にでも魂を売ってもいい。と、切実に思った。

 日が没し始めて、遠くからカラスの声が聞こえた。オレンジと紫の陽のコントラストが支配する世界。
 反発する色同士だというのに、この時刻で見るこの色合いは完全に一つに調和していて、色の濃い影が世界に輪郭を与えている。
 赤味を帯びる西日が校舎の窓に反射した。
 実習棟入り口の扉を挟み込むように立っている真田と荒垣は、西日に顔をしかめて公子を待っている。
 彼女は今、真田から借りた鍵で、ボクシング部のシャワーを借り、運動部共同の乾燥機で制服と下着を乾かしている所だ。
「もう、オレは走れない」
 真田はぽつりと呟いた。
 限界まで走り続けていても、守りたいものを守れない。
 打ちひしがれている親友に荒垣は一瞥し、言う。
「だったら歩けばいい。それで、周りが見える位余裕ができたら、また走ればいい…」
「ハハ…。簡単に言うな…」
 力なく真田は笑った。
「今日はありがとうございます。二人は先に帰っていても良いですよ」
 公子はそう言って、微笑んで実習棟に入った。
 あれから随分時間が経つ。もしかしたら、泣いているのかもしれない。
 二人は彼女を一人にしたくなかった。帰りに待ち伏せされている可能性もある。
「お前はもう帰れ、オレは公子の様子を見てくる。ボディーガードは一人で良い…」
「………」
 荒垣の言葉に真田の体が小刻みに震える。
 何もできない自分。公子を愛している自分。二人の輪に入れて欲しいと願う自分。
 女々しい自分と大人の自分がぶつかり、どうすればいいのか分からない。
「そんな情けない顔するな。今回の事は、オレに原因がある。オレのせいで」
「違うっ! オレが彼女たちに対して、普段からしっかり対応していればこんな事には…」
 自己嫌悪で歪んだお互いの顔を見て、二人は視線をそらした。
 重い空気に、しばし沈黙する二人。
 荒垣はニットキャップを目深く被り言う。
「オレは、公子を守りたいと思った。だけど一人で頑張っても、アイツを守れなかった」
「シンジ…」
「なぁ。アキ…。力を貸してくれないか? お前も、公子に惚れているんだろ?」
「しっ、しっ、しっ、知っていたのか?」
「ただ漏れだ」
 顔を赤くする親友に荒垣は苦笑する。
「アキ。公子をオレに負けないくらい愛しているのなら。今夜、オレの部屋に来い。いいな…」
 
166Mad night party 病み荒×ハム←病み肉:2009/12/22(火) 18:35:38 ID:0LTkNqpF
 何か言葉を発しようとするが、舌がうまく回らなかった。
 ベッドで猫のように両肘をつき、むき出しの尻を高く上げる公子が、外気に露出したヴァギナとアナルに極太のバイブを咥えこみ、快楽に身を震わせている。
 身にまとっている制服は乱れ、桜色に染まった肌には、真珠のような汗が浮かんでいた。快楽で蕩けた赤い瞳。濡れた唇から零れる唾液。相手を欲情させる甘い声。
「き、公子」
 やっと言葉を発した真田は、公子の痴態に立ちつくす。
 これが、先ほどまで虐げられていた少女と同一人物なのだろうか?
「さなだ…ぁせんぱあいぃ。はあん、あ…ぁああっ。どうして、ここに? …はぁ…うぁああああっ!」
「あ…いや。シンジに呼ばれて」
 悶えている公子に、真田は慌てふためいて部屋を出ようとすると、丁度荒垣が入ってきた。
「よう。来たか」
「シンジっ! お前どういう…」
「意味がわかんねぇなら、お前はじっとしていれば良い。公子、今日は三人で楽しむぞ」
 混乱する真田を荒垣はベッドへ引きずり、公子の前に腰をおろさせる。
 怪しい輝きを放つ公子の赤い瞳。公子の白い指が真田の股間を撫でる。
「!」
 電撃のような快楽が背筋に走る。ズボンのチャックが下ろされる生々しい音。公子の手の平に収まる真田のペニスは喜びにうち震えている。
「はぁ。先輩のおちん○ん、こんなにビクビク脈打って、固くなって…」
 公子の吐息が肉竿にかかった。
ずっと真田自身が焦がれていた快楽。ペニスを上下にしごく公子の滑らかな指に背筋が震え、薙刀をふるう事でできた手の豆がぶつかる度に、快楽の火花が散る。
「うっ…」
 堪らず、真田は公子の手の中で射精した。
 公子の手を汚す精液に真田は羞恥で顔を赤らめ、隣に腰を下ろした荒垣が耳元でささやく。
「随分と早いじゃねぇか。この分じゃ、もたねぇぞ」
「シンジ。お前、公子を愛しているんじゃないのか?」
「おい、公子。こっちにケツを向けろ」
「シンジ…。くぅっ!」
 公子は手についた精液をおいしそうに舐め、己の唾液と絡めて真田自身をしごき、体勢を変えて二穴を犯されている臀部を荒垣に向ける。
 荒垣は二穴のバイブを抜き取り、密壺に指を埋めた。弓のようにしなる公子の背中。
 物欲しそうな瞳が真田に向けられ、真田は公子の瞳に引き込まれそうになる。
「オレは公子を愛している。だから、公子をもっと気持ち良くしてやりてぇ。今日は特に可愛がるつもりだ。
お前がオレに負けないくらい公子を愛しているのなら、文句ねぇ」
 荒垣は公子を愛おしそうに見つめ、指を激しく動かした。熱く潤った肉壁の感触に、下半身に血が集まるのを感じる。
「公子も文句はねぇだろう?」
「はい…。心はシンジさんのものだけど、体の方はシンジさんのように可愛がってください。こんな淫乱な公子を、明彦さんが本当に愛してくれるのなら…」
 明彦さん。
 公子の甘い声と、視線が自分に向けられている事を感じ、真田の脳髄が揺さぶられる。
167Mad night party 病み荒×ハム←病み肉:2009/12/22(火) 18:36:37 ID:0LTkNqpF
「明彦さん、お願い…。公子を慰めて」
 荒垣と二人きりの時に見せていた、無垢な顔。真田は我を忘れそうになる。
「名前をもっと、読んでくれ」
 恍惚感でかすれた声を出す真田。公子はペニスをしごく手を休めず、真田の耳元でささやく。
「明彦さん…」
 諦めていた。やっと呼んでもらえた。
「もっと…」
 切なげな顔で真田は催促した。
「明彦さん…明彦さん…」
 甘い響きが鼓膜を犯す。吐息が耳にかかり背筋がぞくぞくする。公子は、いたずらっ子のように目を輝かせて、真田の耳を舐めて犯しながら名前を呼ぶ。
「んちゅ…明彦さん……くちゅ、ちゅ、んっ」
「淫乱でも良い。公子、好きなんだ。お前が好きなんだ…」
「明彦さん…」
 快楽のスープが脳を浸しているようだった。勃起しっぱなしの分身は、公子の指に弄ばれ、公子の舌が耳の穴を出し入れする度に、思考がどろどろに溶けていく。
 くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ。
 ざらついて舌が耳たぶを弄ぶ。弾力のある公子の唇に耳がしゃぶられ、吸われ、名前を囁かれ、真田は快楽の吐息を吐く。
「明彦さん、耳が弱いんですね…ちゅ、んっ」
 戯れなのか、公子は真田の耳の穴に唾液を垂らした。生温かい唾液が外耳道を通る度に、体中に快楽が蓄積される。絶頂寸前の切迫感に理性が弾け飛ぶ。
 逝きたい。もっと気持ち良くなりたい。
 快楽の熱に浮かされた真田の顔。荒垣は快楽に流されて、何も言えない親友の気持ちを公子に伝える。
「公子。アキは、もう限界だ。コイツの童貞をもらってやれ」
 密壺から指を引き離した荒垣は、糸を引く公子の愛液をおいしそうに舐め、公子の桜色アナルに、はち切れそうになっている分身をあてがう。
 荒垣を受け入れた公子は荒く息を吐き、潤った密壺の入り口に真田のぺニスを挿入した。
「明彦さん、貴方の童貞チン○を頂きます」
「うっあぁ…」
 真田は声を上げる。力が抜けた瞬間、真田の上体がベッドに押し倒されて、公子の体が密着する。
 彼女の甘い匂いがさらに濃厚になった。
「ぁああん、シンジさん、明彦さん」
 公子のバックから直腸を激しくえぐる荒垣。揺さぶられる公子の体を安定させようと、真田は公子の腰に手をまわし、公子もしがみつく形で真田を抱きしめる。
 体全体で感じる公子の体重。深くつながる性器。荒垣の動きに合わせて収斂される密壺。媚肉一枚一枚がペニスを愛撫し、肉壁が肉竿全体を吸い上げるようにしごきあげる。
 真田は、自分の存在全てが、公子に包まれる錯覚に陥った。かつてない安らかさ。自分はこの二人の輪に入れたのだと歓喜し、幸福感に酔う意識。
 体全体に熱を持ったうねりが生まれ、埋め込まれた性器が膨れ上がってきた。
 荒垣は更に激しく腰を打ち付け、公子の密壺を刺激させる。
 パン、パン、パン、パン、パン…。
 激しく打ち付けているせいで、破裂音に似た音が室内に響く。真田は、この音が自分を祝福している拍手のように聞こえる。
「アキ。公子の中、気持ちいいだろう? 射精するともっと気持ちいいぞ」
「う…あぁ。射精、公子の中に射精…」
 真田は焦点の合わない視線を漂わせ、うわ言のように呟いた。
 荒垣は親友の耳元で悪魔の囁きをする。
「そうだ。ぶちまけろ、魂の全てを公子に捧げろっ!」
「あぁん、あっ…。シンジさん。明彦さん、お願いします。公子、精液が欲しくてたまらないの…」
「ぁぁあああ…」
 真田は獣のような声をあげて達した。
 精液を残さず絞り取ろうとする密壺の動きに合わせて、アナルの方も収斂し荒垣自身も締め付けられる。
 これで、もうコイツはオレ等から離れられない。
 荒垣は虚脱した親友を見届けると、公子の甘い声を聞きながら達した。

168Mad night party 病み荒×ハム←病み肉:2009/12/22(火) 18:37:32 ID:0LTkNqpF
 自分ひとりの力なんてたかが知れてる。
 だから共に墜ちよう、愛する者を守るために。

 毒々しい黄色の月が輝く影時間。
 血まみれの斧の刃が、月明かりで怪しく光っていた。
 荒垣は死体を担ぎ、海に投げ捨てる。
「クズが…」
 コイツは教師でありながら公子をつけ回し、自分と公子の関係を嗅ぎまわっていた。
 こんな奴は将来的に公子に害をもたらす。
 殺す事に罪悪感なんてない。
 海に沈む死体を眺めて、荒垣はいびつな笑みを浮かべた。

「ハハハ…。やったぞ、オレはやったぞ」
 同刻。真田の方もいびつな笑みを浮かべて、惨状に目を細めていた。
 地面に転がっている女の死体。公子を襲ったリーダー格の女生徒だ。
 影時間なら、記憶は修正される。ペルソナは一般人には見えない。殺害方法も特定できない。
 自分たちを裁くものは誰もいない。
 最初は公子を守るためとはいえ、人を殺す事に難色を示していた真田だったが、いざ排除してみると、天にも昇る位清々しい気分になった。
 公子の幸せを邪魔する障害物を、確実に取り除いた暗い爽快感、達成感。これらが打ち砕かれて粉々になった、真田の自信とプライドを再構成させる。
 歪に構成される心。真田は自分が確実に病み始めている事を自覚する。
 それでも良い。毒を食らわば皿までだ。
 夜は長い。
 二人の男は愛した女の為に、己の手を汚す。

 長い、長い、夜の始まり。

END
169Mad night party 病み荒×ハム←病み肉:2009/12/22(火) 18:38:32 ID:0LTkNqpF
以上です。
長文にお付き合いいただきありがとうございます。
斧を振り回す男に、夜中追っかけまわされたら怖いだろうな。
ちなみにこの一件で、停滞していた星コミュがMAXになりました。

次はファルロス×ハム子を書きます。
170名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 18:42:42 ID:HnjL6L/g
GJ!
病み具合がぬるめかと思いきや、最後でとんでもなかったw
しかし文章うまいね、ファルハムも楽しみにしてます
171名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 18:44:02 ID:xuhBwLe+
この状況で荒ハムを投下とは…
鋼鉄のハートの持ち主だな
172名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 18:48:29 ID:sMDCUqAI
漢だなw

わざとらしく荒ハムアゲサゲするヤツらより、こうやって
華麗に作品投下してくれる人のなんと印象の良い事かw

GJです。最後病み方パネェw
173名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 19:20:38 ID:MR6n1/0/
GJでした!
職人さんの漢気にも作品の心理描写にも凄く感動しました。
ファルハム、楽しみに待たせていただきます。
174名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 19:35:28 ID:tb0D5psV
>>172
お前も一言余計だな
175名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 19:36:58 ID:3cXBPCO1
これだから女の多いスレは。
176名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 20:11:12 ID:uZoeFkfS
>>169
GJ!今回も面白かった
ファル×ハムも楽しみにしてる
177名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 20:51:23 ID:NsszW7OL
余計なタイミングで余計なもん投下しやがって
178名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 21:14:38 ID:l5sMETaf
>>177はツンデレ
179名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 21:52:20 ID:h6mzUaMy
>>169
ものすごくよかった。グッジョブ
病み系属性あまりないんだが、すごく引き込まれた
エロいし心理描写が生々しくていいね
180名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 22:04:37 ID:Ri0FeYKR
長編のあとに短編(ギャグ)とか投下しにくいな…余韻ぶちこわし侍にはなりたくないからもう少しまってから投下するわ
181名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 22:08:19 ID:cpUQk0E3
その遠慮が空気詠み人知らずなんじゃないか
まぁ、ほとぼりが冷めたと思ったらでいいから読ませてくださいお願いします
182名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 00:15:55 ID:F67z0+Js
>>169
乙!やっぱり荒ハムはいいな
荒垣ならきっと真田なんかと違ってハム子を守り抜くよね
責任を果たすカッコいい漢だもんね
けど無理に真田を入れなくてもよかったんじゃないかな?

他の人に我慢して亀頭(笑)とハム子なんか書かなくていいよ?
自分の好きな荒ハムを書いた方が楽しいしスレのためになるって♪
183名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 00:23:01 ID:tsKP4w2N
とにかく荒ハム憎いまで読んだ
184名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 00:27:13 ID:/Y2E56rh
どうでもいい

職人様乙でした!
ファルハムも楽しみにしてる!
185名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 00:32:05 ID:U9dO0qeo
同じ階のずんぺーがモンモンとしている
186名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 00:52:46 ID:F67z0+Js
>>183
荒ハムに嫉妬してるのか荒垣さんに嫉妬してるのか知らないけど
いい加減うざったいよ?
どうせいつもの荒ハムアンチなんでしょ
マイナーカプが好きなのはしょうがないけどさ
スレの空気悪くしてまで自己主張しないでよ
それともただの荒らしなの?
187名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 01:02:33 ID:cw7dPwUG
どうでもいい

さて>>180の投下はまだか
毛糸のパンツのみで正座して待ってる
188名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 01:52:06 ID:dSVq5j2Q
いちいち安価まで付けて触ってくれる人がいる限りいなくならないだろうな
何度繰り返せば学習するのだろうか
189名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 03:21:50 ID:orogdTV2
とりあえず18歳以下は出てけ
190名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 03:26:14 ID:I+cLqiSF
半角2次元にはペルソナやアトラスのスレないのな
別ジャンルでは画像関係の話題は半角2次元板でやってたりしたんだけど
ペルソナは全部ここでまとめてすればいいのかな

とりあえずP3Pフェスが出たら追加衣装でなんかエロいのもう一つ欲しい
191名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 05:34:44 ID:F67z0+Js
>>188
そうだね、ごめん
荒らしはかまって欲しいだけなんだからスルーしないとね
これからは気をつけるよ
192名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 05:48:59 ID:BRvR4n2v
荒ハム=荒らし×ハム子
ごめん…思いついただけ
193名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 05:49:21 ID:Y8jhNkH/
さて、明日はクリスマスか
194名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 10:09:22 ID:koJb/oyH
あり得ないけど順平と公子ものを読んでみたい。チドリには触れずに友達関係の明るいエロで。
難しいんだよな…
195名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 11:48:27 ID:/pGKCA1Y
わざわざチドリの存在無視してまで書こうとする気がしれん。
順平チドリなら読みたい。
196名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 11:51:57 ID:dMB7B/+r
チドリに出会う前って設定ならいけるんでないの?
197名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 12:16:33 ID:HMW6P9nx
>>140
ゆかりっちと二人纏めて書くのが労力要るからじゃね?
198名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 12:55:07 ID:e9uOqN5Q
エロければ なんでもいい
199名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 13:06:30 ID:Cbvn4wjc
流石にゲームの話とキャラ性崩壊してるやつは萎える
オリキャラでやればいい
200名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 13:16:48 ID:SR5Jo4r5
まぁ、没エンドも有ったぐらいだしチドリ死亡後なら有りじゃね?
「私が慰めてあげる」とかハム子が順平襲って逆レイプ
私をチドリと思っていいから、とか言って
順平がチドリ、チドリ言いながらハム子を抱く……鬱だな
201名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 13:36:04 ID:/Y2E56rh
チドリと荒垣死亡後で傷を舐め合う二人とか。
202名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 13:36:43 ID:1FSaHuSl
>>190
メガテンで検索したら幸せになれるかも
203名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 15:03:49 ID:68o0X2K1
順平にはチドリがいることだし
そこまでしてハム子とくっつけんでも
204名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 15:10:00 ID:vEhHM1MJ
順平だけじゃなくキタローも無理矢理ハム子とくっつけられたりしたら萎える
ハム子にはガキさんも肉も天田もテオも綾時もいるんだから十分じゃないか
205名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 15:16:42 ID:bLM5T/9f
ハム子にはいい男いっぱいいるしアイギスにまでモテてるじゃん
チドリいるテレッテや全く接点のないキタローまで巻き込んでこれ以上何を望むんだw
206名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 15:21:37 ID:mNOhdfQ8
別にカップリングとかは書く人の自由だろ
文句あるやつは見なきゃいい
207名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 15:27:02 ID:5LNbD18O
極力キャラとか世界観は崩壊しない方がいいに決まってるだろう
そういうの壊してまでハム子の相手が順平やキタローである事の必要性がわからん
ガキさんとかテオとか肉で十分賄えそうなもんだが
208名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 15:32:31 ID:vEhHM1MJ
よく考えたらべべや小田桐なんかもいるんだよなw
より取り見取りじゃねーかw
加えて百合まであるしこれ以上はもういらんだろ
209名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 15:38:37 ID:orogdTV2
女めんどくせぇな
210名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 15:42:11 ID:SDGb1Xj0
順平はともかくキタローとハム子のカプは腐女子や女オタの間で結構人気だからなあ
これだから女の多いスレは・・・
211名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 15:46:01 ID:f3uYtHVn
いずれにせよペルソナのエロパロって前提な以上、あんまり作品の世界観ブッ壊すような事は控えてほしい
212名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 15:50:36 ID:yoF3wFlI
そもそもエロパロって時点で世界ぶっこわしなわけですよ

18禁板ってことは『エロ』パロを見に来るってのが前提なだけで
エロ『パロ』を見たい人はそういう同人サイトを探せばよかろうなのだ
213名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 15:51:06 ID:vEhHM1MJ
エロパロって時点で十分ぶっ壊れてるけど
順平やキタローをキャラ設定とか色々無視してハム子とくっつけるのは流石にやりすぎ
214名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 15:56:11 ID:dGXFD1eX
本編じゃできない妄想をするのが同人とか二次とかパロディ
見たくないなら黙ってNG
215名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 15:59:34 ID:bLM5T/9f
てかエロけりゃいいってんなら設定を滅茶苦茶に捻じ曲げてまで無理にテレッテやキタロー使う必要もないよな
216名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:04:54 ID:N60YmLAJ
ID:vEhHM1MJ
お前は個人サイトでも見てろ。
217名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:13:18 ID:GIg6PnEp
やたらハム子に色んな男キャラと絡ませたがってる所にこのスレの女臭さを感じる
218名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:15:54 ID:Cbvn4wjc
つーかハム子に自己投影してる女が多すぎ
俺もハム子は好きだが、チドリとか他の女キャラを除外して
キャラ崩壊させてまで相手をハム子にするのはどうよ?
219名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:20:30 ID:N60YmLAJ
>>218
お前もうぜえよ。エロけりゃなんでもいいんだよ。
嫌ならNGしろ。
220名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:22:36 ID:ITSjsKbJ
ぶっちゃけこのスレさ・・・
腐女子もどきの女に乗っ取られてるよね
明らかに空気が変な方向に変わってるもん
221名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:23:48 ID:yoF3wFlI
わざわざ1レス使って注意書きする仕組みになってんだから
合わないと思ったら飛ばせばいいだけだろ。
読まなければ何も困らない。
222名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:24:16 ID:PHojlyMp
どうでもいい
223名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:39:37 ID:68o0X2K1
>>218
>>220
同意としか言えん
エロいエロくない以前の問題だろ…
224名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:40:07 ID:yVJXR89T
発売されたあたりからスレ内の空気が急激に毒々しいピンク色に変わった感じだよなw
さすが腐女子!エロパロ板をも占領してしまうとは
225名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:44:10 ID:Cbvn4wjc
>>219
エロければいいってwww
最近の小説エロくねぇじゃんwwww
226名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:44:39 ID:Wr+9Gwn5
順平はどうか知らんがキタローは是非ともハム子ハーレムの一員に欲しそうだよな、腐女子もどきの女オタ連中は
227名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:45:50 ID:N60YmLAJ
>>225
いいんだよポエムはいったのは読み飛ばしてるから。
そのうちエロイいのがくるはずだ。
228名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:51:19 ID:653hz8ju
ケータイ小説のキャラだけハム子とその他男キャラに差し替えたようなのが増えたのは事実だな
それはそれで笑えるけどw
229名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:56:07 ID:EBDmWZVP
↑ここまで全部腐女子
あー荒ハムが読みたいな
230名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 17:02:39 ID:yoF3wFlI
>>229おめーが一番腐女子じゃねーかw
231名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 18:55:44 ID:orogdTV2
冬休みの餓鬼共失せろ
あと腐も俺女も問わず女黙れ気持ち悪い
おめーらの汚物意見なんざ無駄以外のなにもんでもねーよ
エロけりゃ何でもいいんだよ
文句あんなら自分好みのスレ勝手に立てろや
232名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 19:02:49 ID:EBDmWZVP
>>230は空気を読んでくれたのに>>231が空気を読んでくれない……
233名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 19:06:42 ID:5eSDMmbQ
>>232 お前のが読めてねぇよ
臭い豚女共の醜い争いはいつまで続くのかね
234名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 19:08:58 ID:5eSDMmbQ
ageスマソ 侘びに18歳以下餓鬼を殲滅してくる
235名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 19:18:50 ID:aZa4c/g9
久々にP3フェスやったんだけど、会長の爺さんすげぇ好色そうだよな。
きっと小さいころの会長にあんなことやそんなことを
236名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 19:30:31 ID:X5jBRIwy
あの爺さんから、渋カッコイイ親父さんが生まれるとは……。
237名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 20:38:00 ID:dGXFD1eX
そのニュアンスだと爺さんが生んだように…
238名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 20:49:24 ID:+w7xXapw
研究の成果です
239名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 21:01:54 ID:NnB1/G0K
金に物を言わせて、美女を娶ったんだよ
もしくは妾・正妻の子の中から選りすぐって

…別な意味で鬼畜だな
240名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 21:29:43 ID:Su5j2TIJ
そんな爺さん見てたから父ちゃんは一途で、娘がひとりしかいない…とかな
で、その二人を見て育った会長は結婚って結局なんなのよみたいな
241名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 21:30:58 ID:X5jBRIwy
そこに颯爽とあらわれるキタロー
242名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 21:45:06 ID:ioSRT8js
そして風のように去ったキタロー
243名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 21:56:20 ID:P4DMEzXt
P3Pの最後3月5日、死んだハム子を死姦するとか。
244名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 23:18:15 ID:F67z0+Js
酷い流れだな
245実況! パワフル巌戸台:2009/12/23(水) 23:37:32 ID:xkEWd6jL
荒垣・ハム子・風花(実況)書いた人の作品に不思議なインスピレーションを受けました。
内なるパトスの赴くままに書いてみたので、文法とかキャラの性格や台詞とか間違ってたらごめんなさい。
約1行ほどペルソナの1の設定を拝借しています。

注意事項は特にありません。
246実況! パワフル巌戸台:2009/12/23(水) 23:38:18 ID:xkEWd6jL
皆さんこんばんわ、夜のパワフル巌戸台の時間がやって参りました。
実況は私、山岸風花がお送りします。
解説をなさるのは機械の乙女こと、桐条エレクトロニクス製エルゴノミクス研究所で開発されたアイギスさんです。
「アイギスです。よろしくお願いするであります」
しかしアイギスさん、今夜の試合は見所ありますねぇ。
「そうでありますね。なんといっても、ボクシングで今の所負け無しの真田明彦選手。通称『肉彦』であります。
対戦相手は月光館の元気娘の異名を持つ粗挽ハム子選手ですね。
昔ながらの味わいを持つ肉と、今回の下剋上試合に名乗りをあげたハムの対決。
勝負にこだわりを見せる男と、老若男女を軽々と手玉にとる美しき悪魔の戦いでもあります」

なるほど。ここ4階の作戦室から今回の試合中継がスムーズにいくようにモニターの解像度、音声の感度共に最大にしています。
また万一の不測の事態に備えて現在、ユノを発動中。シャドウ襲撃の可能性も考慮させていただいております。
肉彦選手の部屋を見ていますが、本人はちょっと落着きが無いように思えますね。
やはり百戦錬磨のつわものといえども女を泣かせる事に自信が無いのでしょうか。
だがしかしさすがは肉彦。牛丼ばっかり食してるボクサー。
自らのペースに則って屈伸や深呼吸をして体の緊張を和らいでいるようです。
家族や恋人の静止を振り切って死地という名の果たし合いに臨む侍のように。
ベッドにどっしりと腰をかけて精神統一もしています。
相手は実在の神や悪魔と同名の人格をいくつも使いこなす同じペルソナ使いです。
可愛らしいピクシーから神に忠誠を捧げる四大天使、果ては地上の王となった堕天使ルシファーといった最強クラスも難なく宿す。
本人曰く、「自分の力量以上のペルソナを宿すと、かえってペルソナに体を乗っ取られる」との事。
レベル99となった今の彼女に怖いものなどあるのでしょうか?
それとも「全然勉強していない」と言っている人が、実は猛烈に勉強しているというブラフなのでしょうか?
神と悪魔、天使と堕天使の代理戦争といっても過言ではないでしょう。
現在のハム子情報をキャッチしているユノによると、お風呂からあがったばかりのようです。
月光ジャージの下には熱気立つイチジクがむんむんしている事でしょう。
247実況! パワフル巌戸台:2009/12/23(水) 23:39:02 ID:xkEWd6jL
さて始まりました。試合のゴングが鳴り、肉彦の先制から。
彼女にたわいのないアプローチ、といっても筋肉とプロテインの話をしていますが愛想笑いされるばかりで全く効果が無いようです。
続いてハム子の攻撃。おや? あえてSPを消費しないようです。
「恐らく美鶴さんや周りの肉彦情報が合っているかどうか確かめているのでしょう。油断大敵であります」
どうやらお互いに相手の事情を確かめているようです。紳士です、淑女です。
再び肉彦からの攻撃……おっと、ここで!? 見事に空ぶった発言が彼女の同情を買うはめになりました。
「私も緊張しています」と、ハムい元気娘がすかさずフォローに入ります。敵でありながらあっぱれといったところです。
肉彦、表情が少しうなだれた感じでダウンしたようです。
この機を見逃さなかったハム子、股間のポリデュークスへと手を伸ばす!
「だからリラックスしてください」と落ち着き払った態度で、ズボンの上からバスタアタックだあああ!
薙ぎ払う! 薙ぎ払う! 薙ぎ払うっ!!
2つの金玉が入った玉袋から裏筋に当たる部分や亀の頭を果敢に責めています。
肉彦のまんざらでもない反応を良しとみたのか、もう一方の手と交代して首筋へと手を回します。
ハムってる女の子のデビルタッチによって恐怖にも似た服従心が芽生え始めました。
「まさしく『あちゃー』って感じですね。最早、完全に主導権を握られたようです」

私の調べたデータによるとハム子さんは同じペルソナ使いに飽き足らず、生臭坊主に通販会社の社長、留学生と変化球まで使うオールマイティ。
体を交えてるかどうかは読み取れませんでしたが、相当な数の人間と絆を育んでいる事がわかりました。
「良好な人間関係は大事ですね。ハム子さんは優しい人だと思います」
そんな優しいはずのハム子は肉彦にダンシングハンドしながら囁くティアラな状態だ。
闘魂のギガスのような肉体こそ無いが、代わりにソウルダンサーの如くぴったりと寄り添っています。
おっと責めていた手を止めて…? ベルトのズボンを外し、パンツを下ろすと、出たああああ!
今夜の見どころ、月を食む(ハム)怒髪天をついた見事なタルタロスだ!
ギチギチに引き締まった見事な真っ赤な艶と、哀愁漂う土気色の皮が出会ったロマンチックなコラボレーション!
肉彦本体と18年間苦楽を共にしてきた本当の姿! もう一人の自分自身!
この世に2つとない皮をかぶった業物であり、男達の魔弾の砲座です!
あらゆる戦闘の実況を続けてきたさすがの私もこれには興奮を抑えきれません!
やはりここはセオリー通りに舌で舐めるのか、それとも手で扱き続けて牽制するのか?
と思ったら…? ハム子立ち上がる。そしてここで初めてジャージを脱ぐと……。
ハ、ハイレグアーマー! まさかのハイレグアーマーを下に着ていた!
どこに隠していたのか真っ白な手袋とタイツ、ハイヒールを履き、つま先をトントンする。
これには肉彦驚くばかりだ。素朴な都会っ子から妖しい雰囲気を醸し出す痴女へと早変わりしたのだから。
そして電光石火の如く、肉彦へ向かってアサルトダイブ!
下半身丸出しの股間とハイレグに覆われた股間同士の逢瀬!
そこを擦る、擦る、擦りまくる!
ハム子、オルギアモード全開。体をぴたりと密着させてチャージしては突撃を繰り返す!
ハイレグ防具一枚が障壁の役割をするどころか、一層のエロスを際立たせる要因ともなっています!
「完全に取りつかれたでありますね。言うなれば股間と股間とのボコスカウォーズであります」
248実況! パワフル巌戸台:2009/12/23(水) 23:39:59 ID:xkEWd6jL
肉彦、これには何もできない! いや、ハム子の美貌に心を奪われているのか!
それともやっぱりタルンダ先輩なのか、足も股間もスクンダのか!
肉彦の間接的なアプローチは自分自身にもかけることができるのか!?
最早ハム子の熱烈なボディランゲージに身を任せています。
またまたユノがキャッチした情報によると、どうやら先走り汁が溢れ、それが更に滑らかに加速させるようです。
「情けないであります。私の初のデビュー戦の周りがハイレグだらけというくらい緊張感を欠いています」
そうですね。ベッドがギシギシと音を立てて恥知らずだらけ、股間からは汁だらけ。
ここでハム子、動きがゆっくりとなったかと思うと、腰を一層深く下げて擦り上げる。
ユノの情報によればこれは……い、イった、イった! 肉彦陥落!
コロちゃんもびっくりの真っ白さ!
肉彦の情けない表情を見たハム子、彼の頬をじっとりと一舐めしました。
某オカッパキャラが「この味は嘘をついている味だぜ」と言わんばかりだ。
と思ったら本当に言った!? 「この味は嘘をついている味ですよ」と言って微笑んだ!?
同じジッパーキャラなだけに、まるで自分には死の予兆があるとでもいうんでしょうか!
アイギスさん今回の流れどう思います?
「とんだどんでん返しな試合展開でしたね。普通の男女の交尾を想定していた私には想像もつきませんでした。
いわゆる手コキでは無く、体全体を使って自分を表現するハム子さんの超絶な大胆さにプラス点をあげたいですね。
やはり次に試合があるとすればゆかりさんか風花さんが……」
ああっとハム子、何のつもりだ! 疲労べったりの肉彦にソーマとツカレトレールを使いました!
肉彦全快! 先程までの疲労感も何のその!

戸惑う彼と私達を差し置いて、彼のズボンからベルトを抜き取り……二つに折って何度も打ち鳴らす。
これは、もしかしてSMプレイ開始の合図か!?
にっこり笑ってぺろりと舌舐めずりした! まさしく敵は総崩れ、総攻撃チャンス!
『まだ何もしてないのに勝手にイっちゃう先輩には、お仕置きが必要ですね?』
『ま、待て、それは……』
『サキュバス! セクシーダンス!』
249実況! パワフル巌戸台:2009/12/23(水) 23:40:51 ID:xkEWd6jL
しゅ、終了します! 試合の途中ですが、ここで番組を強制的に終わらせていただきます!
強制終了の理由としてはノーマルな試合がアブノーマルな試合の様相へと呈してきたからです。
SMという行為に不快感を感じられる方や、或いは肉彦・ハム子両選手のファンにしてみれば落胆するのが目に見えるからです。
し、しかしこの山岸風花、今日のハム子選手のアグレッシブな試合のリードを忘れる事は無いでしょう。
これからの皆さんにも汗一つ息遣い一つ残らず感じられるようなハングリーさと、逞しい想像力を維持してもらう事を私は願って止みません!

「本当に魅了にかかっているのでしょうかあれは。なんだか嬉しそうに叩かれているでありますね」
ほんとだね……。
真田先輩の顔、すごく嬉しそう。
あれ魅了にかかってるのかな?
……。

で、では! この辺で放送を終了させていただきます!
ごきげんよう〜。

試合結果
●負け 真田明彦vs粗挽ハム子 ○勝ち
特記事項:放送中止


ゆかり
250実況! パワフル巌戸台:2009/12/23(水) 23:41:23 ID:xkEWd6jL
投下終了です
251名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 23:55:37 ID:krp0go+7
GJ!
風花の実況神がかってるなw
252名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:04:02 ID:CCspMk+7
またポエムか…
253名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:10:20 ID:14Mi3zQZ
乙! 風花がノリノリで実況してるのに吹いたw
254名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:10:56 ID:lIav9SiF
>>239見て

爺がいろんな女に手を出しまくり、実はメンバー全員爺の血が流れてる。
で、誰に似たのかヤリチンキタロー

みたいなパロを考えた
255名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:11:33 ID:lIav9SiF
>>239見て

爺がいろんな女に手を出しまくり、実はメンバー全員爺の血が流れてる。
で、誰に似たのかヤリチンキタロー

みたいなパロを考えた
256名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:15:59 ID:lIav9SiF
…メギドラオンで死んできます
257名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:24:06 ID:tPYsEsmg
思わず90度倒して立体視した件
258名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:30:04 ID:uamxGU6A
>>245

スピード感あって楽しかった。

>>252
とりあえずポエムの意味を理解してから発言しような?
259名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:31:55 ID:tPYsEsmg
いい加減触っちゃいけないレスの区別もつけようや
260名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:37:49 ID:uamxGU6A
スマンついやってしまった
もう死んでも触らん
261名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:41:18 ID:3kK1yvep
>>245
乙!ちょw風花ww

>>239
最終的に美鶴かゆかりかベスか風花か知らんが、
キタローはボートの中で生首になって抱かれるのか?
262名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:55:53 ID:tCqYEbDV
>>245

乙!ハゲワロタww
言葉選びのセンスがよくて読みやすかった
263名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 02:03:25 ID:y/f/VRt+
>>254
 そういや聖闘士星矢もそうなんだよな。
あれは100人ぐらい手を出しているが。
 
264名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 02:23:19 ID:AKgqPbhL
>>250
GJ!GJ!ハゲワロタww
265名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 14:36:46 ID:kXPgfSaA
ストレガを作ったのも桐条だし、ロリショタハーレムは自由自在だったと思う
266名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 16:04:26 ID:8jD3oiG8
>>245
乙!笑いすぎて腹筋が・・・。某ジッパーとかも出てくるし展開が面白い
267名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 17:03:15 ID:CCspMk+7
全然面白くないんだよ
冬休みの餓鬼共はさっさと消えろ
ここは未成年のくる場所じゃないんだよ
268名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 17:04:44 ID:CCspMk+7
sageスマソ 侘びに18歳以下餓鬼を殲滅してくる
269名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 17:21:09 ID:BKWn6Uw4
>>245
脳内設定が強すぎて萎える
270名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 17:36:36 ID:LDrZYdhe
>>268

> sageスマソ

あんたが未成年だろ?
271名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 17:38:12 ID:prL2Q/YD
>270
かわいそうな子に構ってやるな
272名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 17:52:34 ID:CCspMk+7
>>270
レスからゆとりというか未成年臭がただよってくるな(笑)
ここにくるのは後数年我慢しなさい
>>271
ネットなんかやめて勉強しなさい
273名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 17:53:34 ID:CCspMk+7
sageスマソ 侘びに18歳以下餓鬼を殲滅してくる
274名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 18:29:53 ID:LL8/g2yQ
>>273
君こそ大人ならば殲滅なんて物騒な言葉を使わないほうがいい
見ていて気分が悪くなる

短期間で同じミスを繰り返すのも大人として恥ずべきことだと思う
275名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 18:39:02 ID:14Mi3zQZ
今日はクリスマスじゃない。クリスマスなんて無かった。そもそもクリスマスは25日だし。
だからケーキ肴に一人でワイン飲んでもちっとも不思議じゃない。

キタローとハム子がちょっとだけうらやましい
276名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 18:42:05 ID:CCspMk+7
>>274
難しい言葉を頑張って書いたんだね
でも内容からゆとり丸出しだよ?低脳(笑)
エロについて興味を持つのは結構だけど勉強しなさい
277名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 19:08:31 ID:LL8/g2yQ
>>276
また同じミスしていますよ、お兄さん
しつこく失礼しました
278名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 19:17:46 ID:6izPunRO
殲滅は人間相手の戦闘に使う言葉だから
バイ菌を相手にする時は「撲滅」にしておきなさい
279名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 19:26:40 ID:CCspMk+7
>>277
文字も読めない真性のゆとりか文章を理解出来ない障害者か
どっちもだろうな
まず社会に適応する努力をしなさい
>>278
そうだね、スレを荒らす未成年なんて文字通り人間未満の雑菌だものね
280名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 19:45:11 ID:X1PstldI
一見普通だけど内心妹が心配で誰もいないときには
何かと世話を焼くお兄ちゃんキタローと
そんなおにいちゃん大好きなハム子とか見たいよぉ
281名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 19:46:12 ID:iCcqYxhx
クリスマス定番ネタ

サンタ服ハム子プレイ
282名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 20:03:24 ID:LL8/g2yQ
>>281
オプションでケーキもお願いします
283名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 21:04:07 ID:FOm61ijl
チキンとシャンメリーも忘れるなよ
284名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 22:41:58 ID:14Mi3zQZ
>>280
つ自家発電
285名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 00:37:01 ID:bcqdyO6u
メリークリスマスおまいら

しかし何故公子のサンタ服が無い…
公子サンタ服が存在するなら絶対にエロ可愛いはずだ
それともそれすら脳内補完しろと言う事なのか

シャガールのバイトクリスマス限定で制服がサンタ服。
そして酔っ払いに絡まれセクハラされる公子とかありそうだな
286名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 00:41:26 ID:+VflAKVV
そこに颯爽と現れる肉orハマ田
・・・酔っ払いに手篭めにされるのも捨てがたいな
287名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 00:53:27 ID:BcXX+2XA
実際に酔っ払いに絡まれて勇気メーター上がるしな

クレーム受けて「教育してやる」とトイレに連れ込まれて色々されるとか
そして写真とか弱味握られ継続的にバイト出待ちで
どっかに連れ込まれるとかな
288名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 01:29:05 ID:NgSMXJlY
クリスマスと言えばリボンをかけて「私がプレゼント☆」だろう

肉「というわけで実戦してみた」
公「寄らないで下さい。ていうかしまってくださいそれ。そんなとこにリボン結ばないで下さい。可愛くないですから」


あれ、おかしいな…
289アイギスおるぎあもーど!:2009/12/25(金) 01:31:38 ID:Ch87Hmkr
by えくすです

カプ:アイギスx公子
属性:拘束、陵辱、ふたなり、かな!?

何となく勢いで書いてます。昔ゲームエロパロサイト作っていた以来です。
内容は完結していませんが、如何様にでも転載加筆変更等してください。
2ちゃんねるは初心者なのでご容赦ください。
290アイギスおるぎあもーど!:2009/12/25(金) 01:32:37 ID:Ch87Hmkr
アイギスおるぎあもーど!
by えくすです

夏のある夜、公子達の住む学生寮。
寮内は真夜中ですっかり寝静まっていた。
が、最奥の一室からは微かだが物音が聞こえてくる。
物音はその部屋のベッドから聞こえていた。
人影は2つ。どちらも女性のようだ。
一人はベッドに仰向けになり、もう一人はその上に覆いかぶさるようにして蠢いている。
下になっている女性は、上の人物が両足の間に入り込み、腰を前後させる度に呻き声を上げていた。
だが、その声は口が何かで塞がれているせいか、小さく、くぐもった音を出しているだけである。
そして不自由となっているのは口だけではなかった。
両目は目隠しで覆われ、両手は首と同じ高さで棒に固定され、両足は左右に開かされ、上の女性が両手でがっちりと捕まえている。
そして上の女性が腰を突き動かした時、下の女性の体が小刻みに痙攣した。
上の女性はそれに動じることもなく、機械的に腰を前後に動かし続けている。
二人の腰は何か棒のようなもので繋がっていた。
それは微かな機械音を立てながら、下の女性の股の中心に飲み込まれていく。
下の女性は何も抵抗できず、呻き声を上げながら時折体を痙攣させている。それは明らかに女性が快感の絶頂に達したときの動きだった。
しかし上の女性の動きは一向に止まらない。そしてまた絶頂が下の女性を襲う。
その痙攣する汗だらけの体を、上の女性は優しく撫でながらこう言った。
「私の目的はあなたを守り、幸せにすることであります。だからもっと気持ち良くなってください、公子さん」
弱々しく首を振る公子を愛しく眺めながら、アイギスは自分の腰に装着したものを機械的に動かし続けた。
291アイギスおるぎあもーど!:2009/12/25(金) 01:33:13 ID:Ch87Hmkr
2週間ほど前、月光館学園。
放課後、アイギスは教室前廊下で風花を見つけるとこう切り出した。
「風花さん、人間の女性との性交渉の仕方について相談に乗って頂きたいのですが」
「え!?わぁちょっと待って待って!」
風花は周りの視線の痛さに耐えきれず、アイギスを外に連れ出した。

「どうしたのアイギス、いきなりそのせ、せい」
「性交渉の仕方についてです」
「わあ!もうちょっと小声で話してくれる?」
寮への帰宅途中、歩きながらとは言えあまりの話題に風花は思わず周囲を見渡してしまう。
アイギスはわかりました、と神妙に頷き、小声で話を続けた。
「私の現在の行動目的は、公子さんの側にいて、彼女を守ることであります」
「うん、それは前にも聞いたわ」
「だから、公子さんと性交渉をしたいのであります」
「何でそうなるの!?」
風花は頭を抱えた。アイギスはまだまだ人間としての感情が足りない。
「実は昨夜、公子さんの側で待機していたのですが」
「侵入してたのね…」
「深夜2:16頃、公子さんが何か切なそうにしていたであります。寝ぼけていたようで私には気づかなかったようですが」
「え、それって」
「はい、自慰行為をしていたと思われます」
「わあ!そんなこと言わなくていいから」
風花は周囲を確認すると、で?と続きを促した。
「はい、先ほども話した通り、私の目的は公子さんを守ること。しかしあの行動を見る限りでは、それが達成できていないと痛感したのであります」
「そうかなあ…」
「いつも苦しまずにいて欲しい、笑顔を見せて欲しい。風花さんも公子さんを守りたいのなら、分かって頂けるはずです。風花さんは公子さんを好きなのでしょう?」
「え、それはまあ、親友として大好きよ」
そこで、とアイギスは風花ににじり寄ると、耳元でこう切り出した。
「そこで、機械に詳しく、二日間隔で定期的に自慰行為をされている風花さんに、風花さんが使用されている物と同じ物を開発してもらいたいのであります」
え、と風花はその場で固まった。
「アイギス…いま、何て?」
「風花さんが自慰行為に使用されている物と、同じ物を開発してもらいたいのであります」
「わああ!繰り返しちゃだめえ!」
「風花さんが使われている物を私向けに開発して頂きたいのですが」
「わかった、わかりましたから!作ってみるからもうこの会話はやめて!」
「ありがとうございます。それでは楽しみにしているであります」
アイギスはそう言うと、ちょうど到着した寮の扉を開けると「ちょっと飯食ってくるであります」と言って寮内に姿を消した。
風花はその姿を見送ると、へなへなと地面にしゃがみ込み、大きく溜息をついたのだった。
292アイギスおるぎあもーど!:2009/12/25(金) 01:34:14 ID:Ch87Hmkr
そしてそれから数日後の深夜、風花が開発した装備を股間に装着し、公子の部屋の扉の鍵開けを慣行するアイギスの姿があった。
「公子さん、待っていてください。いまあなたの側に行きます」
【ここのアイギスと風花のエロパロは後日】

深夜、公子はふと目が醒めた。
何か物音がしたような気がしたのだ。
影時間の戦いを終えた後で疲れているのだろうか。シンと静まり返った自室の天井をぼんやりと見上げながら、公子は再び眠りについた。

「鍵開けに83秒であります」
「無事、公子さんの寝顔を確認成功。ここまで1分47秒のロスであります」
何か近くからアイギスの声がするような気がする。部屋に入ってきたのだろうか。
が、まあ前にもあったことだ。好きにさせてやろう。
ぼんやりとした意識の中で公子はそう考えた。
「夜明けまであと18264秒。公子さんを気持ち良くする時間をこれ以上ロスする訳にはいきません」
私を気持ち良く、肩でも揉んでくれるのだろうか。今日は長刀を随分と振り回したから嬉しいかも。
でもいちまん秒って、とぼんやり考えた時、公子の両腕が優しく、しかしがっちりとした動きで頭の方へ上げられ、カチャカチャと金属の当たる音がしたかと思うとすぐに腕が動かせなくなった。
そして間髪を置かず、目に何かが被せられ、口にも何かが甘い味のする、固い球形の物が押し入れられる。
ここで公子の意識が完全に覚醒したが、目隠しで何も見えず、声も呻き声にしかならなかった。
両手は何か金属棒のようなもので固定されている。
両足は大きく左右に開かされて、恐らくはアイギスの両腕でがっちりと確保され、事実上身動きが取れなくなっていた。
公子は突然のことに混乱して暴れるがどうにもならない。
そうしているうちに、口に押し込まれた物体からどろりとした液体が喉に流れ込んできた。
「公子さん、準備に時間がかかってしまい申し訳ありません。残り18201秒、たっぷり楽しんで頂きます」
何を、と聞こうとするが呻き声にしかならない。
が、公子の疑問がわかっているかのように、アイギスはこう説明した。
「さきほどの液体は、戦争でよく使われたと言われる精神高揚剤であります。これで公子さんは通常の何倍も快楽を得ることができるであります」
公子は目隠しの下で目を見開く。
「夜明けまで残り約5時間しかないのが残念でありますが、公子さんに満足してもらうよう、頑張るであります」
やめて、と公子が呻いた時には、既にアイギスは行動を開始していた。
「オルギアモード発動」
こうして、5時間の間何十回もの絶頂で何度も失神を繰り返すことになる快楽地獄が幕を開けたのだった。
293名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 01:38:55 ID:+IG2d8Ln
まずはsageてください
294名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 01:48:40 ID:sbS9lT3H
これは酷い
いろんな意味でそう思った
295名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 01:53:49 ID:Ch87Hmkr
sageですね。
すみません、もちょっと使い方勉強してきます。
296名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 06:10:47 ID:E8LxfT0v
>>249
GJ!!!!!!!!!!こんな時間に爆笑してしまったwwwwww
SMという行為を不快に感じないので全編読みたいwwwww
297名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 12:10:42 ID:YmfsLii3
>>286
18歳未満は帰れ

また保管庫が落ちてるな
298名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 03:30:50 ID:EA09gR3f
クリスマス終わったばっかなのに
スレの流れに水を差すようで
本当に申し訳ないんだが…

>>245
悪気がないにしても無意識に影響受けちゃったにしても
他スレの職人さんの作品をキャラ改変しただけに近い作品を投下するのはよくないと思う
書くにしても、せめて元の職人さんがいることを
前書きで匂わせるとか方法はあったと思うよ

ネタだけなら流せたが実況の書き方やノリまで
ほぼまんまってくらいソックリだったので黙っていられなかった
空気悪くしてスマソ
299名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 07:42:55 ID:mQqG52DU
>>298

え、これパクリなの?ちなみにどこのスレのパクリ?

前もたしか勝手に他の職人がかいたネタを勝手にキャラだけ差し替えたやつをあげた奴いたよね…
「パクリ、許可なし改変だめ」って注意書きないからやるのか?
300名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 07:52:50 ID:n1pn/K92
>>298
これはパクりじゃねぇだろw
ちゃんと自分の色で表現してるし、なにより文章が上手いし面白い

前の真ハムパクった荒ハムは確かに最悪だったけど、今回のは別モンだろ
301名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 07:58:20 ID:m/jD7Bpf
>>300
ここの以前のスレにあった実況ものと比べたら別作品だと思うけど、
>>298は「他のスレの」職人さんって言ってるからこれだけじゃまだわかんないな

>>298がパクられ元をちゃんと提示してくれなきゃただの難癖だけどな
302298:2009/12/26(土) 10:44:58 ID:EA09gR3f
>>301
ジャンル的にまた腐女子うんぬんな荒らしが出てきそうで
そこもスレ住人には申し訳ないと思うんだが
自分がパクリ…というか>>245が明らかに影響受けたなと感じたのは
某乙女ゲーの保管庫にある「初夜デスマッチ」って作品
303名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 11:29:25 ID:Vv2J4v49
書いた本人が出てくればいいだけの話
304名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 11:49:46 ID:WaclrWMz
305名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 12:09:30 ID:m/jD7Bpf
これは発想元であったとしても全然パクリではないな。
向こうは台詞並べ形式、こっちのは地の文形式だし、キャラの台詞も行動も似てるとは思わん。
展開もこの程度でパクリって言うなら9割型のエロ小説が別作品のパクリってことになるだろう。
306名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 12:15:20 ID:vE3biMcJ
実際、風花自体が実況キャラだし
307名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 12:52:38 ID:e695m7CQ
今のマンガ家はみんな手塚治虫のパクリ
308名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 13:04:24 ID:e695m7CQ
途中で書き込んでしまった

というか>>298が言ってる作品はプロレスとか格闘技の実況オマージュだけどこれは某野球ゲーだろ?タイトルと言い導入部といい
後はP3の舞台装置を考えたら覗き実況は割りと出てくる設定だし
単に月厨がなんでもかんでもFateのパクリって言ってるのと同じで>>298が先にその作品見てるからそう思うだけでしょ
ぶっちゃけそのパクラれたと思ってる作品よりも前にいくらでもこういう形式のものはあるよ
そういう言わんでいい事言っちゃうから自分らで住みにくくしてるだけだよ

まぁ遠まわしな工作かもしれないけどね
309名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 13:28:59 ID:WaclrWMz
でも出だしがほとんどソックリ…
310名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 13:43:24 ID:m/jD7Bpf
じゃあすべての実況アナウンサーは局も種目も問わず>>298のパクリだな
「あのアニメの最終回」に実況をつけたジョン・カビラなんかパクリまくってて最低だな。
考えてみれば昔話とかパクリが横行してひどいもんだよ。
なんせどの作品も「昔々あるところに」で始まるとか人倫にもとるよな。

馬鹿じゃないの?
てか、馬鹿じゃないの?
311名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 13:50:07 ID:FhpHWWW5
前にもいたな態々他のスレの保管庫まで調べて文句付ける子
312298:2009/12/26(土) 14:12:05 ID:EA09gR3f
>>310
アンカー間違ってるよ
それに何回、同IDで書き込む気だ
>>245本人が>>298等でした自分の言いように気分を害して反論するならともかく
そうじゃないなら、>>310がそこまで必死にならなくていい

自分も他スレで実況ネタは何度も見たことあるが
今回のように強いデジャヴを感じたのは初めてだったから
あえて書き込んだ
勘違いや過剰反応だとスレ住人が思うなら
>>245の職人さんは悪くない、いちゃもんつけられて可哀想がFAで構わない

P3Pが出てから、今回挙げた他スレの住人がかなり流れているように感じていたし
自分の考えすぎや邪推もあったのかもしれない

まったく発想元を見ていない、影響を受けていないとは自分にはやっぱり思えないが
パクリのような強い言葉を使ったことや、
スレ住人に誤解を招く発言をしたことについては>>245の職人さんには謝罪する
せっかく書いたのに嫌な思いさせてスマソ
313名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 14:25:44 ID:6Va3R9hb
必死なのは自分自身だろうに
なんで他人をおとしめることばかり考えて
素直に自分の否を認めないかね
314今宮ネタ注意:2009/12/26(土) 14:44:24 ID:2JzmOf/E
「金曜土曜のフリータルタロス、第1階層でずっと観測してましたけど、わたくしが再三申し上げました通り、
アサルトダイブはこのベットにマッチしない訳でして〜、ベットベットでマイウェイマイウェイ…。
そう言った意味では今回の明彦君の戦略はベストベストではないですが…、ティームラジオです。」
315名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 15:20:01 ID:h/gxShHP
おいおいマジで厨房の集まりかここは
316名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 15:35:04 ID:b2qjvLXO
昔の雰囲気に一向に戻らんな
保管庫に直投稿の人が出るのも納得

とりあえずエロイ話でもしようや
317名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 16:02:27 ID:wNJmTkTm
ハム子がヒールはいて、肉彦に馬乗りして全裸散歩
精神と肉体の修行が出来つつ、快感も得られるサンタプレイ
ハム子=サンタ、肉彦=トナカイ兼ソリ

Mキャラは肉彦か、テオどっちにするかいつも迷う
318名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 17:34:07 ID:Lwhi4IZK
そういえばいまだに水着ハム子にイタズラするネタがないよな
319名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 20:54:27 ID:e695m7CQ
なんでも韓国起源説並に物差しが少ない
典型的な厨の一例
320名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 21:32:17 ID:sp2HK8Pt
クリスマスな時期に水着ものを考えつかないんだ。
あっちには市民プールとかあんのかな
321名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 22:05:12 ID:JjKvqTV/
>>320
なんか肉コミュの会話で屋内プールだったかが出来るとか言ってた気ガス

クリスマスかと思ったらそろそろ正月ネタの時期だな
322名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 23:04:54 ID:vE3biMcJ
正月ネタ=姫はじめ
323名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 00:08:39 ID:CiMvXdK2
えっ?お汁粉プレイがどうしたって?
324名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 00:16:21 ID:4zfrPTPV
なんだと?こたつの中で足で悪戯?けしからんな
325名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 00:19:48 ID:Zsyu9gB8
書き初めの筆で悪戯とは聞き捨てならないな
326名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 00:20:20 ID:FWN6QAgP
炬燵隠れという四十八手の体位があるそうな
327名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 00:57:59 ID:iU1l9Dx9
>>323->>326
までの伸びは良い意味で異常
四十八手再びか…また正月もせいが出るな
328名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 03:37:33 ID:5xajCmaQ
年末年始はベッドの中で過ごすのか
いや、外もありだな
初詣客で賑わう神社の裏でヤったり
329名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 03:48:10 ID:xiwfXRdY
初詣で神社の裏いいな
「さっきから順平と天田がお前の着物姿どんな目で見てるか判ってるのか?」とか

330名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 09:06:47 ID:crXXD9l4
厨房、自治厨、安価もできないゆとり(笑)
まるで投下されない作品
どうしようもない有様だな
331名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 10:14:41 ID:Q4uVk/oT
ソーデスネー
332名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 10:48:38 ID:WmYud2W9
スルーしろって
333名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 12:13:57 ID:FWN6QAgP
着物には縄縛りがいいってばっちゃが云ってた!
334名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 12:59:31 ID:ya3o+15l
蛇と何とか言う映画があったな
あんな感じの和もの調教もいいね
335名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 17:18:06 ID:2eBolhX/
>>328
何と無く初詣後に神社の裏で何回したかを語り合うハムとゆかりが見えた
気がしたが気のせいだった
336名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 17:31:29 ID:u9nkl6xL
和服に縄って燃えるなぁ。
ハム子を縛ろうかと妄想したらボンレスハムが出てきた。あんな感じにグルグル巻きにしてしまえばいい。
337名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 18:32:43 ID:sbqqNmB5
姫初めしようと着物をはだけさせたらその下は裸に亀甲縛りなんて妄想をする年でもないだろうが俺…
338名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 18:38:36 ID:qHP6qI1c
>>334
花と蛇か?
339名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 18:50:40 ID:FWN6QAgP
和服 縄 ときたら後は 目隠し …とか?
340名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 19:03:01 ID:SKDPDaXg
>>339
つ 張り型
341名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 19:45:27 ID:w/Vv/XaT
会長に長襦袢を着せると光と闇が備わり最強に見える
342名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 20:00:48 ID:VW4GXzO0
>>341
無駄にえろいな
未亡人的なストイックエロを感じる
高校生だけどw
343名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 20:22:29 ID:CnT+a0A6
>>341
その上に和装の喪服を着せるとエロさが増してしぬ
344名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 20:33:01 ID:ku74Fujh
沙織は喪服がめっちゃ似合うと確信してる
345名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 21:01:24 ID:OVPOHMeC
沙織といえば、保管庫に理緒が無いことに驚いた
友近との王道・ハム子との百合・部員の男友達との陵辱もいけるというのに
346名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 21:15:22 ID:ku74Fujh
友近との王道→友近のくせに生意気なんだよ!
ハム子との百合→理緒は友近のことが好きだしなあ
部員の男→そもそも男部員いんの?
347名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 22:48:23 ID:+sszury1
《部員の》男友達ってことだろ
女部員「あいつムカつくから、懲らしめてやって!」みたいな。
これもある意味王道展開だな。
とは言っても敵対した女部員も根はいい奴みたいだし
俺も理緒は友近王道か、ハム子・結子でスキンシップ程度のお触りぐらいしか浮かばんw
348名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 23:06:07 ID:u9nkl6xL
友近の方が好きと分かりつつも理緒を押し倒すハム子くらいしか想像できん。
349名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 23:12:49 ID:OVPOHMeC
そこは顔真っ赤ヤケクソ状態の理緒が友近を押し倒すだろJK
友近はエロゲ主人公の素質があるな
350名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 23:15:05 ID:u9nkl6xL
>>349
叶先生の呼び出しで中庭へやって来た友近。
だがそれは理緒の恋を応援するケツ子の巧妙な罠だった! までは読んだ。
351名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 00:58:20 ID:MwXeUFRR
とりあえず天田がなぜハム子の体重を知っているのか
で色々妄想できた
352名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 01:33:08 ID:UvyitYkw
くそう、皆の妄想でオレのアソコは我慢ゲンカイだ。
みんな、不動心でも持っているのか!?
何か作品投下されるまでは食いしばりしないと。
353名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 01:35:06 ID:AbL79dlJ
>>350
それを文章にするんだ
354名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 22:13:11 ID:LZFckkR2
攻略本買ったらエロいの書こう。着物ハム子に悪戯させるんだ。
355キタロー・ゆかり・アイギス×美鶴・風花:2009/12/30(水) 23:04:25 ID:om3Zx6J7
ジャンル:SM

ゆかり、黒いです。
先に謝っておくと、アイギスのあたりの状況説明がグダグダになるのでこの際書きませんでした。
(今年最後の日や新年を迎えた時期に、こういった変化球なssを投下するのは気が引けるので)
まだ未熟者っぽいので視点がころころ変わる拙い文章でもいいよという人はどうぞ。
356キタロー・ゆかり・アイギス×美鶴・風花:2009/12/30(水) 23:05:45 ID:om3Zx6J7
ギチギチと締めあげられた荒縄が全裸の乙女達の肌に食い込む。
2人の少女達の股間を責める三角形の板は女の力じゃびくともしない。
桐条美鶴、山岸風花は自分達の置かれてる立場に甘美な一時を感じる。
可憐な心の少女達の体には赤々とした痛みが刻まれていた。
暖房がきいている作戦室にはエアコンの音の他に少女達の荒い呼吸が辺りの淫猥さを彩る。
勝ち気な少女の呼びかけでヘカトンケイルごっこを堪能している2人。彼女達は無上の喜びで胸が張り裂けそうだった。
片や財閥のお嬢様という貫禄を出し、片やこの寮に住む女性陣の中では比較的たおやかな印象の青ざめた肌だ。
両方共天井に吊るされたロープで両手を頭上で縛られ、しかし心は鞭を弄んでいる調教師に身を委ねる。
口を拘束具で塞がれた美鶴と風花の唾液がぽたぽたと垂れ落ち、股間からは源流から二股の川を作っている。
それでもこの2人は自分達の煩悩を苛めてくる主に感謝をして快楽を欲しがる。
従順なマゾ奴隷として……。

「ふぅ、ふぅ……」
そこに乗馬鞭が一閃、空気を切り裂いた。
風のように早い痛みが美鶴の尻に食い込む。

「んぅぅぅぅ」
声にならない自分の悲鳴にも、鞭を振り下ろした主にとっては心地良さそうに聞いている。
ニヤニヤしながら手の中で乗馬鞭を弄んでは、思いついたように美鶴や風花の乳首に先端を当てたりする。
「ほんっと、よく鳴くペットね」
疾風魔法を使いこなす岳羽ゆかりは鞭の威力を調整する為に、追い風、向かい風を巻き起こす事など造作も無かった。
ブースタ系のスキルこそ持っていないが、魔力が飛びぬけて高く、回復魔法のエキスパートだ。
戦闘時にはチャクラリングかドラウプニルを装備して小隊の援護をする。

美鶴と風花の目には痛みで涙が溢れていた。
まず体の芯にまで響くような痛みが爆心地から一気に広がる。
その後にぞくぞくした寒気と、痛む事によって生じる体温の暖かさを同時に感じる。
身をよじろうが何しようが己の身の疼きが更なる感情の昂ぶりへと昇華してしまう。
チラチラと無意識の視線から自分を見てくるイラつきを感じたゆかりは鞭を構えなおすと何度も罰を与える。
ゆかりからの鞭撻に2人の体は更なる痛みを、痛みからくる暖かさを求める。

「〜〜〜っ」
「ブタの分際でそういうのやられるとイライラするのよ!」
ゆかりが鞭で当てる度に肉が痛みで歪み、清々しい革製の音が奏でられる。
先がいくつも分かれているバラ鞭に持ち替えると目を細めて笑った。
357キタロー・ゆかり・アイギス×美鶴・風花:2009/12/30(水) 23:07:19 ID:om3Zx6J7
「それとも、こっちでぶたれる方が良い?」
言うや否や、美鶴と風花の体を繋いでいる極太のディルドーに思い切り打つ。
「ううううんっ」
「んんんんううううっ」
これを好反応とみたゆかりは何度も同じところを責める。
マゾとして生きる事を刻みつけられた2人の体からはゆかりにバラ鞭で攻撃される度に股間から水が出てくる。
鞭、蝋燭、縛りは勿論の事、散歩、剃毛、ペニバン、放尿、スカトロ、ラップ、ラバーもこなしてきた。
プレイを経るごとに変態性欲が如実に表れる。
それがまたゆかりには責めている2人の心の叫びがどんどん大きくなっている事をちゃんと見抜いていた。

「ねぇアイギス、代わってくれない?」
「了解であります」
「聞いたでしょ? よく耐えたね、アイギスがご褒美をあげてくれるよ」
鞭を打ってテンションが高まっていたゆかりはムラムラした思いが募ってきた。
数歩離れて待機していた少女、もとい機械の乙女は事務的に承る。
アイギスにはSMプレイという変態行為がこの光景だけ見ても愛のある行為だと教えられていたからだ。

「ねぇ、キタロー君」
色っぽい足取りのゆかりはソファーに腰掛けていた少年に話しかける。
少年の足を跨ぐようにして立ち、罪深い太腿に手をそっと当てる。
中性的な線の細い顔立ちの少年はゆかり達の様子を一部始終見ていた。
「フフフ、そろそろしない?」
ゆかりにとってはいてもたってもいられない心境で気持ちが昂ぶっていた。
さっきまで美鶴と風花を責めていたバラ鞭の柄の方を両手で持ち、これ見よがしに舌を使ってアピールする。
見下ろしているゆかりの目線から見ても、少年のズボンが膨らんでいる事がよくわかる。
ズボンを脱いだ時の、あのどうしようもなく酷い臭いがゆかりのお気に入りだ。
他の3人と共に唾液でべちょべちょになったペニスを我先にとむしゃぶるのも良い。
品のなっていない舌遣いで鞭の柄を彼のモノと思ってベロベロに舐め回す。

「そうだね、いつものようにおねだりしてくれたらいいよ」
「もう、キタロー君のいじわる!」

言葉とは裏腹にゆかりは嬉しかった。
股間を彼に見せつけるように両膝を付くと、身に着けていた革の貞操帯を露わにした。
ゆかりによく似合うと言って彼がプレゼントしてくれたものだ。
美鶴、風花を調教するゆかりもまた、恋する彼に身も心も調教されていたのだ。
指の腹でこねまわすように愛撫しながら、持っていた柄の部分で尖ったところいじり始めた。

ゆかりが早くも自分の世界に浸かったのを確認すると、少年は口元を歪ませた。
もう今のゆかりには目の前の自分が見えているようで、実は上手く見えていないのだろう。
電撃が弱点なので失神するまで電流を流すプレイも食指を動かす。
そういう事を想像するだけでも股間からは先走り汁が出てくる。
彼は改めて視線を動かしてこの異常な世界を見回し、嬉しさから思わず笑い声までも出てきた。
358キタロー・ゆかり・アイギス×美鶴・風花:2009/12/30(水) 23:08:33 ID:om3Zx6J7
三角木馬の拘束から解放され、ご褒美として今度はアイギスの股間のアタッチメントを貪りように舐める2人。

忘却の記憶を頼りに彼の傍にいたいと願う謎の美少女ロボットのアイギス。

見て、見てと歓喜の声をあげながら既に目がイっているゆかり。

この場にはいないが、次に彼がベルベットルームを訪れるまで自慰し続けるエリザベス。

そして『愚者』という名の旅人は楽しく歩み続ける。
目前に波しぶきあがる崖があることすら知らずに、『0』というアルカナ通りの宿命を己の心に言い聞かせるように。
どこまでも、どこまでも……。

359キタロー・ゆかり・アイギス×美鶴・風花:2009/12/30(水) 23:10:05 ID:om3Zx6J7
終了です
360名無しさん@ピンキー:2009/12/31(木) 00:41:45 ID:P6XVRvai
うわあエロい

もっとやれ、いややってください
361名無しさん@ピンキー:2009/12/31(木) 04:07:22 ID:Umzbwd49
ъ(゚Д゚)グッジョブ!!
362名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 19:44:21 ID:N29G2TeH
あけましておめでとうー。
363名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 20:59:26 ID:hHaNelze
どうでもいいから早く主雪を書けよ
364名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 23:44:41 ID:sr3EgB/e
女主人公×中学生雪子ですねわかります。
365名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:08:53 ID:p+jxjj2f
いや、P4でも良いだろ別にw
366名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:52:25 ID:QfVckEDU
キタローが(ry
367名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 04:57:05 ID:C0ufP+uv
キタローと番長ってどっちが強いんだろうね、性的な意味で。
368名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 22:18:47 ID:kLfGpcmk
あけおめ

一つ聞きたい。
タルタロス最後の番人って貫通だけ効くというのはどういう意味なんだろうか……。
串刺しとかペニバン、針状の物で刺されるプレイが嫌なのか、
それとも他の属性を受け入れた上で貫通で死ぬ→昇天の隠喩なのか。
369胎内回帰 ファルロス×ハム子:2010/01/05(火) 18:45:06 ID:kl6iGjdW
どうも前回、病荒×ハム子←病肉を書いたものです。
予告したもの(ファルロス×ハム子)が出来たので投下。

注意
○カップリングはファルロス×ハム子
○児ポもの
○駄文・展開荒し・誤字脱字あるかも
○おまけ(キタローと真田が壊れています)もあるよ〜。
○以上が大丈夫な方はどうぞ↓
370胎内回帰 ファルロス×ハム子:2010/01/05(火) 18:49:10 ID:kl6iGjdW
 あまりの暑さに掛け布団をはぎ取ると、公子はため息をついた。
 熱い、そして眠い。
 体の芯が蕩け出して、乳首が疼き、秘肉から愛液がとめどなくあふれ出している。
 敏感な部分にはしるむず痒さ。体の熱を冷まそうと指を這わせてみても、疼きを癒す程の刺激は得られない。
 どうして、こうなってしまったのか。
 原因は恐らく、数時間前の大型シャドウ討伐だろう。
 恋愛のアルカナを持つ、ラブホテルに巣くったハート型の大型シャドウ。このシャドウの術にかかり、正気を失って真田の体を求めそうになったのを、寸での所で公子は踏みとどまった。
 中途半端に踏みとどまったから、術の残滓が残たんだ。
 公子はそう結論付け、上体を起こす。
 真田が気になった。自分と同じ状況だった彼も、もしかしたら体の微熱に浮かされて眠れないのかもしれない。
 お願いしたら、慰めてくれるだろうか?
 いいや、止めておこうおこう。生真面目な真田と関係を結んでしまったら、後々めんどくさそうだ。
 耐えきれずに、細い指を己の膣道に突っ込む。
 反応する媚肉。子宮が熱くなり、精液を求めて怪しくうねる肉壁。
「欲しい。欲しいのぉ。はぁ…、狂っちゃうぅ。このままじゃ、狂っちゃうよぉ」
 公子はうめいた。指を激しく動かし、派手な水音が室内に響く。
「欲しい。欲しいの」
 余裕が失われて、理性の失せた赤い瞳が淫らな輝きを放つ。微熱に浮かされて薄桃色の色に染まる肌。
 パジャマがはだけ、ピンクが基調の下着が中途半端に下ろされた姿はとても扇情的だ。
「こんばんは」
 悶える公子の前に、幼い少年が現れた。
 いつもなら影時間に現れる、囚人服姿の少年だ。ファルロスは無邪気な微笑を口元に浮かべて、公子を見つめている。
「ちょっ…と。見ないでよ」
「どうして? こんなに綺麗なのに?」
「き、綺麗って…」
 己の浅ましい姿を称賛する少年を、公子は見た。
 少年はアイスブルーの瞳を輝かせ、ベッドに近づき言う。
「だからね。堪らなくなって出てきちゃったんだ。君のオマ○コに僕のを突っ込んだら、どんなに気持ちいいかなぁって」
「嘘でしょ」
 見ると、ファルロスの下腹部の辺りが山のようなテントを張っていた。
 赤い眼を見開く公子。無邪気に隠語を言う少年は、天使のような微笑を浮かべてズボンを下ろす。
「嘘じゃないよ。ホラ」
 息と唾を同時に飲んだ。半勃ち状態とはいえ、少年のペニスは大蛇を連想させるほど太く長く、血管を浮き立たせて脈打っている。
 完全に勃起したら、さらにその倍の質量の筈。
 公子は想像して体が硬直した。
 こ、こんなのが入ったら私、壊れちゃう…。
 痛みで壊れるのか、快楽で壊れるのか、それとも両方か、公子の思考は板挟みになる。
 ファルロスは、か弱い外見と反比例した醜悪な凶器をしまわずに、ベッドに上がり、硬直している公子に訊いた。
「ちゃんと勃起させないと、いけないんだよね。ねぇ、舐めてよ」
「!」
 雄の匂いが濃厚になった。ファルロスは公子の唇に己のペニスを突き付けて微笑む。
 熱を帯びた男性気が唇に触れるたびに、雄の匂いと皮の柔らかさに淫らな期待を掻き立てられた。
 この柔らかな包皮を剥いたら、どんなペニスが現れるのか。
 この少年の精液の味はどういうものか。
 この少年は自分をどんな風に犯してくれるのか。
 胸が高鳴り、背徳感で背筋がぞくぞくした。ファルロスがペニスを押しつける度に、理性が剥がれおちていく。口内に溢れる唾液。情慾に流された思考がファルロスを求める。
「君の唇、プニプニしていて気持ちいいね。ホラ、焦らさないで早く舐めてよ」
「…んちゅう」
 咥えちゃった。どうしよう。私、こんな小さな子のおちん○ん舐めて、喜んでる。
 悲鳴を上げる意識。しかし、公子の指はファルロスの包皮を柔らかく剥き、初々しいピンクの亀頭に舌を這わせている。
371胎内回帰 ファルロス×ハム子:2010/01/05(火) 18:50:27 ID:kl6iGjdW
 舌を這わせるごとに増す質量。舌が動くたびにびくびくと素直に反応する様。ピンクに染まる少年の病的に白い肌。荒く呼吸する小さな口。
 涙で潤むアイスブルーの瞳と、泣きボクロが妙に艶っぽく、公子はファルロスに対して母性的の愛しさと、もっとこの少年を苛めてやりたいと言うサディズムがわき上がる。
「うっあぁ、あぁんぅ…」
 ファルロスがうめいた。唾液がこぼれる小さな唇が、瑞々しい果実に思えて、公子は少年に口付ける。
 先程までファルロスのペニスをしゃぶっていた舌が本人の口を犯す。規則正しい歯列をなぞり、口内で縮こまる舌に絡みつく。
 自らの雄汁の味にファルロスは顔をしかめたが、公子の舌の柔らかな感触に心地よさを感じ、流れに身を任せる。
 快楽の前に霞みがかる意識。ファルロスはさらなる快楽を求めようと、公子の舌を絡ませようとするが、公子は意地悪くファルロスの口から舌を引き離した。
「んふぅ…。さっきのお返しよ」
 淫らに笑う公子。
 公子はまだ勃起していないペニスに指を這わせた。
 怪しい光を放つ赤い瞳がファルロスを見上げる。公子の一挙一動を心待ちにしている少年の顔。その顔をもっと歪ませてやりたい衝動に公子は駆られる。
 公子はファルロスのピンクの亀頭に口付けた。舌で敏感なポイントを責め立てて、一気にイチモツを飲み込み、勢いを付けて吸い上げ、袋の中身を乱暴に揺さぶりかかる。
「ひいぃっ、はぁああんぅ…っ!」
 悲鳴に近い喘ぎ声に、公子は興奮した。完全に勃起し、先走り汁が垂れ流されているペニスを焦らすようにペロペロ舐める。
 はち切れそうになっているなっているペニス。公子は無意識に舌舐めずりをし、彼女の表情を見たファルロスは、怯えるような、期待しているような愛らしい顔を公子に見せる。
 本当に可愛い。もっと苛めたい。
 公子はペニスに爪と歯を立てて、嬲り始めた。痛みとむず痒さと紙一重の快楽。ファルロスは小さな体をびくんと震わせて、耐えるように目を閉じる。
「あぁあっぁああっ! 痛いのに気持ちいぃ、でちゃうぅ、でちゃうっ!」
「良いのよ、出して。私の口に全部出してっ!」
 ぱんぱんに膨らむ肉茎をしっかりと掴む公子。亀頭全体を包み込むように咥えこんで、少年の精液を嚥下する。
 苦く、独特の匂いを放つ雄汁。散々焦らされたせいか勢いがあり、熱を帯びた粘液が喉から胃にかけて体内に流れ込んでいく。
「はぁ、うん、おいしい…」
 公子は射精が終わったペニスの先端を舐め、名残惜しげに唇を放した。
 前戯が必要ない位潤んでいる密壺。ファルロスのイチモツを求める下の口がいやらしく開閉し、子宮が少年の精液を催促している。
「それじゃあ、今度は僕の番だね」
 やや虚脱した様子であるが、ファルロスは公子のパジャマのズボンとショーツを脱がせた。
 意地悪く輝くアイスブルーの瞳。どうやら、散々嬲った分のお返しをするつもりらしい。
 公子は上体を起こして、足を「M」字型に広げる。少年が入れやすいように、入り口を指で広げて、もう一方の手でペニスを誘導させる。
 淡い茂みに潜り込む、凶悪かつ初々しい凶器。未知の快楽への扉に、ファルロスと公子の期待は高まり、お互いの快楽に緩んだ表情を見つめあう。
 
 
372胎内回帰 ファルロス×ハム子:2010/01/05(火) 18:51:37 ID:kl6iGjdW
 少年のペニスが入り口に触れると、公子はペニスから指を放して、ファルロスの小さな指に己の指をからめた。
 病的な白い肌から連想できる、少年の氷の様な冷たい体温。火照った公子の肌にはその冷たさが丁度よく、公子はファルロスを抱きしめて密着させる。
「君の体って温かいね…」
「ファルロス君の体は冷たくて、気持ちいいよ」
 ファルロスはうっとりとした表情で、公子の胸に顔を埋めた。甘えるように下着越しに乳首を舐めて吸い上げる。
「うっ…」
 背筋をやや反らせて反応する公子。その表情は母性に溢れ、少し前まで自分を嬲っていた表情とのギャップに少年は惹きつけられる。
 君は本当に、複雑な内面を持っているね。それでいて、繊細で、寂しがりやで…。
 胸に熱い何かが込み上がり、少年は公子の膣に腰を突き入れた。
「うっ!」
「あぁ…」
 同時に漏れた言葉。
 挿入した瞬間に二人の間に電流が走ったような気がした。驚愕に見開かれる赤い瞳と青い瞳。
 公子の膣は規格外のペニスを限界まで締め上げて最奥まで咥えこみ。ファルロスのペニスは、公子の子宮口を貫き、子宮に直接ペニスを突き入れる。
 まるで、二つに割れたピースが一つに戻れたような、見事な嵌り具合。
 強烈な痛みと快楽が、二人の脳を真っ白にする。
 限界まで締め付けられ、限界まで広げられるお互いの敏感な部分。
 お互いの体が悲鳴をあげているのに、求めずにはいられない。
「くうぅううぅ…っ!」
「ひいぃいいぃ…いっ、ふぅ、あっ、あっ、あっ…」
 悲鳴なのか喘ぎ声な声なのか分からない。
 ファルロスのペニスが行き来する度に、強烈な快楽の波に意識がさらわれた。
 むず痒い膣道を蹂躙し、刺激を欲していた子宮は直接蹂躙される度に喜びに震える。
 本来あるべきものが収まったような、今までのセックスでは感じた事の無い充足感。
 ファルロスも同じことを感じるのか、陶酔した瞳で公子を見る。
 至福だった。自分はファルロスであり、ファルロスは自分だった。
 離れたくない。終わりたくない。
 だが、公子の願いもむなしく限界が近づいてきた。
 絶頂に押し上げられた意識が白く弾ける。
 貪欲に少年の精液を貪る子宮。虚無に近い快楽が意識を黒く塗りつぶす。
「このまま一つになれば良いのに…」
 公子はぽつりと呟き、一筋の涙を流すと闇に身を委ねた。

 夕日が沈む海の上を疾走するモノレール。西日が海面に反射して、車内が赤い光に満たされている。
 目に差し込む光で、望月綾時は目を覚ました。
 がらんとしたモノレールの車内は自分以外誰もおらず、綾時は目をこすり、顔を自嘲気味にしかめる。
「まさか、夢にまで見るなんて」
「ファルロス」という名前が与えられた、その後の出来事。
 無邪気で何も知らず、だけど切実に彼女との関わりを求めていたあの頃。
 あの後自分は、彼女の涙をなめとり、長い口付けを交わし続けた。
「公子ちゃん。逢いたいよ…」
 逢いたい。もしも、一人で泣いているのなら、その場に駆けつけたい。
 自分にその資格が無いとわかっていても。

 どうして、こうなってしまったのだろう。
 自分と彼女はずっと一緒だった。
 しかし、内から出る声に従い、この町へ公子を誘ってから歯車が狂い始めた。
 不確かな意識は輪郭を得て、ファルロスという少年へとなり、望月綾時として彼女から完全に独立してしまった。
『このまま一つになれば良いのに…』
 公子があの時呟いた一言が脳裏によみがえる。
「僕もだよ…」
 寂しい。苦しい。自分の存在が許せない。
 もしも戻れるなら彼女の中へ、あいまいで不確かで、まるで夢を見るように君を見続けていたあの頃へ。
 遠くへ行きたい。と、飛び乗ったモノレール。
 モノレールは走り続けている。しかし、モノレールには終点が必ず存在する。自分の終点はどこにあるのだろうか。
 ずいぶん遠くへ来てしまった。
 綾時は指輪に触れて公子を想った。

END
373胎内回帰 ファルロス×ハム子:2010/01/05(火) 18:56:19 ID:kl6iGjdW
おまけ

 夜は長い。あんなに濃厚な情事を交わしたというのに、まだ夜が明ける気配が無い。
 少年は眠りに就いた公子の頬を撫で、髪を梳いた。
「このまま一つにか…」
 こみ上げる思いが何なのかファルロスは知らない。彼女の事を思い、ファルロスは彼女の体に敷布団を被せて額にキスする。
 夜が明けるまでずっと彼女の傍にいようか…。
 少年が公子の隣に潜り込もうとした時…。
「公子〜。お兄ちゃん、下半身が可哀そうな状態になっているんだけど、
公子のおま○こで慰めてくれないかなぁ…って、何でお前がいるんだよぉおぉおぉぉっ!!!」
 突然部屋に現れた公子の兄、キタローが公子の隣に潜り込もうとしているファルロスに向かって叫んだ。
「や、やぁ。こんばんは。それにしても、下半身が可哀そうな状態ってなんのなの? 最悪のセリフじゃないか」
 少年は寝ている公子の事を考えたのか、公子から離れてキタローと向かい合う。
「ていうか、ファル公っ! 何でお前がここにいるんだよっ!」
「ファ、ファル公って。君には関係ないよ。ちょっと、彼女と…」
 口ごもる少年にキタローは激昂した。
「彼女って、このクソガキャァァアアァァっ! 人の妹になにさらして××××…っ!」
「実の妹に欲情しといて何言ってんのっ! というよりも、後半何言っているかさっぱりだよぉおおぉおっ!」
 キタローは親戚内を転々としてきた。よってテンパると、各地の方言が混ざり合い、一般言語とかけ離れたキタロー語が口から飛び出してくる。
 キタロー語はコミュをMAXしても解読不可。唯一、双子の妹である公子だけが、彼の言葉を理解できるのだが、当の公子は爆睡中だった。
「××××××××××××××××××××××××××××××××っ!」
「だーかーらー、人間の言葉でしゃべってよっ!」
 意思疎通できなければ、話は進まない。
 ファルロスはどうしようかと考える。
 このまま去ってしまったら、この愚兄は公子を襲うだろう。
 なぜだが知らないけど、ファルロスは腹が立った。公子の事を渡したくない。むしろ、この馬鹿兄貴から守りたい。そんな気持ちがわき上がってくる。
「やんのかこらぁあぁっ!」
「…やっと、人の言葉が出てきたね」
 ファルロスとキタローは対峙した。中間に発生する火花。二人の闘気で空気が張り詰め、一足触発のバトルフィールドが発生しそうなその時…。
「オイっ! うるさいぞ」
「公子ちゃん。どうしたの?」
「もう、サイアクなんですけどぉ」
 三階の女性陣が公子の部屋に入ってきた。睡眠を妨害されたせいか、皆不機嫌な顔をしている。
 いつの間にかファルロスは去っていた。
 その場にいるのは、妙な闘気を漲らせているキタロー。寝息を立てているハム子。
 場に凍てつく女性陣。
 次第に女性陣の視線が鋭さを増してくる。
「×××××…っ!」
 カリスマ特性を利用して、その場を切り抜けようとするキタローだったが、弁解しようと口から飛び出したのはキタロー語だった。
 絶体絶命のピンチ。
「サイッテーね。寝ている妹を襲おうとしているなんてっ!」
「見損ないました」
「処刑だな」
 …。

 キタロー処刑された。
374胎内回帰 ファルロス×ハム子:2010/01/05(火) 18:56:58 ID:kl6iGjdW
 一方、二階の男性陣。
 真田はムラムラして眠れなかった。目を閉じれば、ハム子とエッチしている情景が思い浮かび、落ち着かない。
 クソっ。このままじゃ、眠れんっ!
 真田は起き上がり、汗でべとつくパジャマと下着をはぎ取り、サンドバックに向かい合う。体を極限まで動かす事で、強制的に眠ろうとしているらしい。
「うぉおおおおおおおおぉおおおぉおぉっ! 公子ぉおおぉおおおっ!!!」
 己の煩悩を断ち切ろうと、サンドバックを叩く真田。
 傍から見ると、全裸&フル勃起、しかも鬼気迫る表情で公子の名前を叫びながらサンドバックを叩く姿は、危ない人そのものなのだが、真田にはそんな余裕はない。
「うぉおおおおおおおおお。公子ぉおおおおっ! 公子おおぉおおおおおぉっ!」
 叫び続ける真田。
 その後、キタローにつづいて女性陣に処刑されるのは、数分後の出来事である。

 翌朝。
 ラウンジで寝不足気味の順平が、公子を呼び止めた。
「なぁ、公子ッチ。昨日、真田サン、公子ッチの名前絶叫していたけど、何かあった?」
「え? なにそれ? キモイ」
 星コミュは停滞した。

おしまい

375胎内回帰 ファルロス×ハム子:2010/01/05(火) 18:57:39 ID:kl6iGjdW
以上、おまけは、ほぼノリでかきました。
駄文にお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
376名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 23:30:33 ID:p7CT9AGR
ファルロス!
ファルハムいいよー、どうもありがとう
新年から良いもの読ませてもらいました

最後のシリアスな綾時せつない
377名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 23:47:45 ID:Nssm8pD2
シリアスなファルロスと綾時にホロリとしたが
おまけのキタローと肉で台無しwwwだがそれがいい
378名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 00:06:12 ID:dWW6/Y2R
切なかったのにおまけでしんみりムードがいい意味で台無しに
グッジョブ
379名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 02:35:14 ID:dLwMiDmo
肉とキタローの最後の一文バロスwww
エロもよかったGJ!
380名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 22:02:13 ID:R5huaAaR
なんていうかとにかくキモい
内容が興奮できるようなモノじゃないし面白いわけでもない、だからキモい
オチは唐突というか無理矢理でだから?って感じ、だからキモい
キタローが何故か出てくる、だからキモい
真田が唐突すぎる、だからキモい
これを言ったらオシマイな気もするけど文章が下手すぎる、だからキモい
悲しいお話(笑)って作者の自己陶酔が伝わってくる、だからキモい
夢小説(笑)の臭いがぷんぷんする、だからキモい
作品にはとりあえずマンセーしておけっていうスレの住民の反応が酷い、だからキモい
381名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 22:17:38 ID:m2tOxotf
自己陶酔かどうかはともかく
実際キタローってハム子みたいなタイプを一番ウザがりそうなもんなのにな
382名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 22:44:30 ID:EXyyo5sK
>>380
そんなに自分を責めるなよ。
383名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 22:56:22 ID:b3v8zgmC
そんなことよりおまえらあけましてはいてない
384名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 00:51:57 ID:jxT3karL
・・・はいてるっつーの
385名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 17:05:02 ID:Fkqnm39f
>>381
それも十分自己陶酔っぽいよ
386名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 22:24:38 ID:ckKNE4Zx
>>380じゃないけど面白くなかったって場合そう書き込みたくもあるよなw
わざわざ2ちゃんでやってんだし文句付けても問題ないっちゃないのか?
387名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 06:03:15 ID:cnALvheA
大晦日からスレが落ちてやしないか心配して来たんだが、
相変わらずのボコスカウォーズで安心した。スレ住人が。
388名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 07:16:18 ID:+vdMmCjb
>>386
そういう時はスルーをスルんだー
389名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 17:09:47 ID:Kxd6WpY8
>・批判はOK、罵倒・煽りはNG。
テンプレに書いてあること通りだろ。
自分に合わないならスルーすればいい話。
まあ言葉を選べない批判はただの煽り、荒らしと一緒だと思うが

規制中からペルソナ姦物が無性に読みたい俺はもう変態でいい
390名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 20:44:07 ID:Bw2IuOHf
てす
391名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 20:52:55 ID:Bw2IuOHf
年始に投下しようと思っていた初詣ネタを今更ながら投下します。

○NG:初詣にて
○カップリング:真ハム
○甘々ギャグのつもり。
○エロはかなり少なめ。
○着物に関する知識は無い

392初詣にて:2010/01/10(日) 20:54:25 ID:Bw2IuOHf
2010年1月1日。
新しい年の始まり。


「ねえ、もう真田先輩とはシタんだよね?」
新年最初のクリティカルはゆかりからだった。



場所は長峰神社。

女の子達は美鶴先輩が揃えてくれた着物に身を包み、順平達も合流して初詣を済ませた。
公子はゆかりにたこやきでも食べながらちょっと話そうよと誘われ、境内裏に来ていた。
他のみんなも、おみくじを引いたり公園で遊んだり、思い思いに過ごしている。


「な、な、に、なに、を、な……ごほっ」
公子はダウン状態から立ち直れず、動揺した余りたこやきの鰹節を喉に詰まらせてしまった。
「だって順平が時々真田先輩の部屋から声が漏れてるって言うんだもん」
「うそ!!!!!!?…ほんとに!?」
「う・そ・だ・よ」
「………………………………………………」
ぐらり、と公子の世界が反転した。



「やっぱりそうかあ公子ちゃんが先に大人になっちゃったかあ」
ゆかりはたこやきの串をゆらゆらと揺らしながら遠くを見てる様な目で呟く。
「真田先輩もな〜追っかけの女の子には鈍いまんまで、いつの間にか自分の恋愛にはハイブースタしてるんだからなあ」
「ゆ、ゆかり」
「ん?」
「その、ゆかり以外にも、私と真田先輩の事気付いてる人居るのかな」
「ん〜順平は気付いてるっしょ。あいつらどうなってんのとか聞かれたし
でも後のみんなは、仲良いなくらいは思ってるかもだけど〜
はっきりは思い当たってないんじゃないかな」
「そ、そう」
何気ない声を出そうとしたが、失敗に終わる。
どうして判っちゃったんだろ…?普通にしてるつもりだったんだけどな
「ていうか!内緒にされてちょっと寂しかったんだからねっ」
ひた隠しにしたかった訳では無いけど、戦いの事が有るし、と暗黙の了解的に
2ヶ月以上誰にも言わなかったのは事実だ。
「ごめんねゆかり」
公子は素直に謝り、心の中で『本当にごめん』と付け加えた。
いつだって公子には私が居るんだからって言ってくれたのにね。
「も〜うーそだってばっ」
しゅんと下を向いた公子の肩に組んだ両手を乗せ
公子の顔を下から覗き込みながら、ゆかりは弾けた声を掛ける。
「リーダーさせちゃってるんだもんね。
考えること私なんかよりいっぱいあるもんね…こっちこそ窮屈にさせてたらごめんね」
「ゆかり」
「それでね公子ちゃん?」
ぱっと顔を上げた公子の小ぶりな鼻を人差し指でつんと押して、わざとらしく甘えた声を出す。
393初詣にて2:2010/01/10(日) 20:55:34 ID:Bw2IuOHf
「ねえ、揉まれるとおっきくなるってやっぱり本当なの!?」
「ええええっ!?…そ、その手ちょっとおかしいと思」
「だってさ〜心なしかシルエットが前よりも更に…ていっ」
「こ、こら!」
「でも付き合ってそこまで経ってないよね〜?
どのくらいの頻度でするものなの?そしてそれはいつ?…ふむふむ」
「やああああっ」
「学校にお互い部活にテスト勉強に何よりタルタロス……スクカジャ?スクカジャなの!?」
「もーゆかりってば!あ、わーわー」


「お前たちこんなとこにいたのか」



ぴたっと公子とゆかりの動きが一時停止する。
境内の影からこちらに歩み寄ってくるのは
「真田先輩」
「見当たらないと思ったら…何だ旨そうなの食べてるな」
「あっどうぞどうそ!私もういいので二人で食べちゃってください!
さ〜て私もおみくじ引いてこようっとそうしようっと」
ゆかりは脇にほって置かれてたたこやきのパックを公子に素早く渡すと、すくと立ち上がった。
「ゆかり?」
「じゃあ二人はゆっくりしてってね!
ていうかおみくじ引いたらもうみんなで帰ってようかな〜よしそうしよう!
そんな訳でまた後でね!」
矢継ぎ早に言葉を投げ掛けつつ、ゆかりは表の方へ駆け出していった。



「陽が当たらないな。寒くないか?」
真田は穏やかに笑いながら、公子の隣に座る。
「大丈夫です!…はい、どうぞ」
ゆかりとの会話を思い返すと何となく目を合わせずらく、自分の爪先辺りに視線を落としながら
公子はたこやきのパックを真田に差し出した。
「ああ、ありがとう」
礼を言ってパックを受け取りながらもそれには手を付けず、真田は公子を見つめる。
さわさわと、この季節にしてはゆるやかな風が二人を撫でた。
「綺麗だな」
「はい?」
「着物、似合ってる。」
胸のリズムが早まる。
低く響く声。まっすぐにこちらを見つめる目。
ああ、大好き。
青空を見上げて清々しいと感じるように。
いつも聴く音楽を何気なく口ずさむように。
この人が、大好きだな。
ごく自然に公子はそう思った。

「ありがとうごさいます。
着たことないから動きが変になっちゃってる気がするんですけど、おかしくないですか?」
「いや可愛いよ」
白い肌に映える鮮やかなオレンジ色。
いつもより魅惑的なうなじを思わず見つめると、振り返り向けてくれるはにかんだ笑顔。
ぎこちなく歩く動作、しぐさのひとつひとつが愛らしかった。

394初詣にて3:2010/01/10(日) 20:57:09 ID:Bw2IuOHf
だから、仕方ない事なのかもしれないが

「全く、順平や天田がお前の着物姿をどんな風に見てるか、気付いてたか?」
「え?」
「お前が可愛い過ぎるから」
真田は両手を伸ばし、公子の頬を包んだ。親指で唇を掠める。
俺のものだ。
ゆっくりと、唇と唇が触れる。一度、二度。
そして重ねる。真田はいつもより強引に歯列を割り舌を差し入れ求めてくる。
「ん……あ、真田…先輩」
荒い息を吐く真田の勢いに少し戸惑うように公子は身をよじらせるが
「少し黙ってろ」
焦れた様に強い力で身体を掻き抱かれ、動きを封じられてしまう。
熱を持った舌は止められず、縮こまった公子の舌を絡めとり口内を貪り続ける。
「…ふ…ぁ、ちゅく…はぁ……んっ」
痺れるような感覚に、ここが外だと言う事や仲間が近くに居るという理性の砦が押し流されてしまう。
そのまま意識が遠のいてしまいそうで、真田の背中に必死にしがみつく。声は抑えらそうになかった。




長い長い口づけの後、真田の腕の中で甘いため息を付き、ぽつりと公子が呟く。
「先輩…ゆかりに私達の事ばれちゃってました。」
「そうみたいだな」
は知っているとばかりに小さく、ふと笑みを漏らす真田の様子に、公子は僅かに目を見開く。

まあ、さっきのゆかりの態度はあからさまだったよね
そう解釈した公子に、何気ない声色で恋人が尋ねた。
「胸、大きくなってるのか?」

…………
…………………


「ちょっなん、聞いて……!!」
「聞こえてきたんだよ」
真田は衝撃の余り思わず身を引き離す公子の腕を素早く掴み後ろから抱き抱えるように自分の前に座らせる。
「いつも夢中になり過ぎて、そういう変化には気付かなかったな」
「何をしみじみ言ってるんですか!」
「確かめてみなくちゃな」
左手で身体を抱えながら、脇の下へ右腕を回し半襟の中へ手を滑らせる。
きちんと合わせられた襟の中は窮屈だったが、すぐにやわらかな膨らみにたどり着いた。
手の平で包む様にそれを捉え、揉みしだく。
「せんぱぃ…やっ、だめ、だめ……んっ」
帯をくるくると引っ張り、嫌がる公子に構わず着物を脱がせる妄想が真田の脳内をチラリとかすめた。
このまま肌をあらわにしてむしゃぶりつきたい衝動を押し込め、抜かれた衣紋を顎で掻き分ける。
細い首筋を上から舌先でなぞり、たどり着いた鎖骨に強く吸い付く。

395初詣にて4:2010/01/10(日) 20:58:28 ID:Bw2IuOHf
猫の様な声で短く喘ぎ、吐息を漏らす公子に駆り立てられるかのように、乳房への攻めは荒くなっていく
「……だめ……もっ……ひゃあぁんっ」
ふいに耳たぶをくわえられ、甲高い声が弾けた。
「耳、よわいよな……いつもよりいいんじゃないか?」
着物の中で熱っぽく固くなっている先端を指先で確かめながら、耳の穴に口づけて甘く甘く囁く。
「ひゃぅっ……んあっ………もうっ……………ばか…」
潤んだ目で真田を振り返り、拗ねたようにふっくらとした唇を突き出す。
公子本人は無意識なのだろうが、その姿は妖しく淫らな妖精が更なる快楽へと手招きしているかのよう。
真田を揺さぶり、その感覚に酔わせ、更に烈しく突き動かすだけ。
「今のいいな。もう一度……」
突き出された唇に宥めるキスを贈り、身体を抱えていた左手を帯の下へ、花が散る衽を掻き分け中へ……
「だから、だめぇ…ですって…みんな……あ、っ…います、から」
「そうだな、早く行かないとな」
「ゃあっ、そこ引っ張っちゃ…ふ、あっ…っ自分で直せな……んっ」
「そうだな、せっかくの着物だからな」
「言ってる事とやってる事が違います!」
「どう違うんだ?…これは上のとくっついてるのか?」
「またそんなこと………あっ…?ほ、ほんとにだめ」
「どれが駄目なんだ?言わないと判らないぞ」
「ワンッ」
「そうかワン……ワン?」



二人は同時に振り向く。
コロマルが真田のすぐ後ろでぱたぱたとしっぽを振りながら、ちょこんと座っていた。


>心なしかいつもより息が荒い…


「コロちゃん!いつから」
公子は慌てて立ち上がり、襟を寄せ帯を上げる。
「ワンッワンッ」
「発射!であります」
刹那、刺すように冷たい何かが光の速さで真田の頬を掠めた。
「うおぉ!?」
「外しましたか」
アイギスが境内を取り囲む桜の木の影から姿を見せた。
「何をしたアイギス!?」
「ただのブフーラジェムです。氷結属性が弱点でもなければそれほど有害でもありません」
「………………おい……」
真田の心の海でカエサルが悲鳴を上げた気がした。
396初詣にて5:2010/01/10(日) 21:00:00 ID:Bw2IuOHf
「コロマルさんを探しに来てみましたら、お二人がいらっしゃったのです。
そして公子さんの体温が平常時に比べ明らかに上昇しているのを感知しました。
何故か胸が苦しくなって、もやもやとして…これが嫉妬なのでしょうか
温もりもない躯なのに、こんな苦しいものばかり知って。それでも、それでも私は……!」
「お前そういう感じの事言えば何やっても許されると思ってんだろ」
「それでコロマルさん。実際お二人は何をしてたんですか?」
真田の言葉を受け流したアイギスの元に、ふりふりと体を揺らしコロマルが歩み寄る。屈むアイギス。
「ワンッワンッ、クウーーン」
「…なるほどなー」
そのまま公子と真田をしげしげと見遣り身体を起こす。
「ここはゴッドハンドでありましたか」
「ま、待てくれアイギス!!」
「ほんのジョークですよ」
「いや今カットイン入ってたろ!!……おい公子っ」
「わーもー知りませんっ」






……………その日の影時間

何も聞かずパトラジェムを使い、ディアラハンを施してくれたゆかりに真田は心から感謝した。


397名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 21:05:44 ID:Bw2IuOHf
以上です。

最後のお詫びになってしまいましたが、スレに書き込まれたネタを参考にさせていただきました。
内容もですが改行がおかしかったり読みにくい部分が多々有ります。

投下した以上批判は覚悟しております。


さあ姫はじめかバレンタインネタの妄想を文章にする作業に戻ろう。

398名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 00:18:34 ID:TaUDfiOC
GJ
なんだけど長峰神社ってどこだよw
長鳴神社だろ
399名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 02:10:04 ID:JPtylPQY
グッジョブ!
しかしコロちゃんいつから見てたんだw
400名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 02:21:33 ID:CTie2r3Y
投下GJ!
ゆかりと順平もいいな
しかし本番突入まで待って欲しかったアイギスw

姫はじめにも期待。是非帯をくるくるしてくれw
401名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 21:24:02 ID:Zq0xYNs/
保管庫どうなってるの?
402名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 23:11:09 ID:kY7Q1AMG
>>401
どういう意味だ?
403名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 00:52:35 ID:/xZt9OX3
見てくりゃわかる。
かなり乙ってるから。。。
404名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 01:44:45 ID:lBlKaXSc
???
普通なんだけど。
405名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 06:52:34 ID:ru+6MBIL
>お前そういう感じの事言えば
が妙にツボりました、投下gjw
406名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 13:11:14 ID:D3Y48E24
物書きとしてゆるせないんだが 何この幼稚な文章
407名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 01:19:05 ID:ZuedFulk
あぁ>>403は昔のサーバーの方見てるんだな
408名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 16:45:54 ID:g11coC5w
荒ハムが投下されないとここまで廃れるのかと驚きを覚える
馬鹿な奴等がちゃんと荒ハムを投下していればこんな事にはならなかったのに…
409名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 17:17:40 ID:34x8b1EJ
お前は何を言ってるんだ
410名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 17:20:08 ID:HXVm0e88
文句つける奴は自分で書けって
ばっちゃが言ってた
411名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 17:46:22 ID:uRsqmScn
投下されてるのを荒ハムに脳内変換しとけ
412名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 19:32:56 ID:g11coC5w
他のキモいカップリングを崇高な荒ハムに変換なんて無理に決まってんだろ、馬鹿か?
荒ハムが投下されてた頃の賑わいと他の糞が投下されたせいで廃れた現状を見れば
脳に障害があっても理解出来るだろうに…
413名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 20:51:52 ID:hgZXXcbC
>>412
なに言ってんの?ここは自由にいろんなキャラをカップリングして楽しむスレなの。
それなのにひとつのカップリングだけにしろなんてわがままを許すわけねえだろ。
嫌ならここ来なきゃいいだけの話だろ。
414名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 20:58:45 ID:C8ggY5lC
この頭おかしい>>408まだ生きてたのかwwww
自分のせいでスレが過疎になったのも分からずに盗人猛々しいもんだなぁ
415名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 22:14:40 ID:YRATik2s
いい加減理解しろよ
・荒ハム投下停滞→荒ハムが無いと喚いて荒れる→誰かが別話題で軌道修正→雑談
・荒ハム投下される→荒ハム一番!他CP批判、で荒れる→誰かが(ry

これの繰り返しなんだからレスが増えるの当たり前だろ
荒ハム関連でスレが活性化してると思ってるのは荒ハムの力じゃなく自分の愚行の結果。
こういうこと言うと「また荒ハムないがしろ。荒ハムに嫉妬」とか喚きそうだから一応言うが
一応これが荒ハム自体に対しての批判じゃない事くらいは分かるよな?
長文大変失礼した。
416名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 22:32:03 ID:tNSMmn9m
ハムと親戚のおっさんを保管庫で読んで興奮した
最後のショタが救いになってたせいか希望があってよかった

そしてこのAAを思い出して軽いトラウマが蘇った…

               , r::':::::::::::::..ヽ 、
             /::::::::::::::::.:::::..::::::::ヽ、
                /:::イ::N、..iv、..:..:..:.:.::::::::vr−、
/⌒ヽr−、  _    /i::;;;:/十ヾN-、Ni:::i!:::::/    i
たや i! ::.'´ / ・ヽ  ' Y:::i ⌒ , ⌒`}::N)::i ふ家 .!
え っ i!     ,, `●,/N:::!.'' r-v, '' ,}rrノ::| え.族 |
ち.た i!  r−、 ーrイ:/ .i!N;;>`ニ イ/ト;;;< る.が |
.ゃね > ヽ :::、==´=}   _,.r'r'| ,./ ` >! .よ  .|
ん  i!ヽr=>   `ヘ>V⌒)|| ,iト、_,/  ノ/、 !!  /
! ./  |'/,フ7   /⌒i:/ト、ト` ヾ三テイ'  .iー'
`ー'   、' ' レi     ノ'::i`ーi  ヽ´ ./.:   |

にも関わらずバッドエンドを想像してハァハァ
417名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 22:39:24 ID:uRsqmScn
>>416
もしかして>>403か?www
読めて良かったな
418名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 22:44:14 ID:tNSMmn9m
>>417
いや別人だ
ていうか今さらだけどコロちゃんて…orz
ハムがコロマルのぬいぐるみに話しかけてるとこばかり浮かぶ
なんで好きなゲームとトラウマ漫画を混ぜてんだろ俺
419名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 13:07:29 ID:3AJQy3SS
やったねハムちゃん!
420名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 19:42:33 ID:3Ygy0Dk2
「え…お兄さんの家?」
「君の生き別れのお兄さんだ」
「いたんですか!?」
「今になって君を引き取っていいと言ってる。施設にいるよりいいと思うが…どうかな」
「家族がふえるよ!!」
『やったねハムちゃん!』

兄宅―――

「よく来たな。まぁ上がれ」
「あの…ほかの家族の方は?」
「もういない。今ココにいるのは俺だけだ」

「何だかアブなそうな人だねえ」
『ねー』

キタロー宅でハム子を待ちうける運命はとても恐ろしくて言えない。
421名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 20:06:48 ID:5dCAh06j
イゴールの声をあてている田の中勇氏がお亡くなりになったそうです。
このスレではほとんど出番がない(あってもギャグ要員)とは言え
シリーズには欠かせない重要なキャラだけに残念至極です。
合掌。
422名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 21:32:39 ID:e2qXRFXM
まじか…
しばらく立ち直れそうにない
ご冥福をお祈りします
423名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 21:50:45 ID:UnLZog+M
鬼太郎の「目玉おやじ」声優の田の中勇さん死去
ttp://www.asahi.com/obituaries/update/0115/TKY201001150326.html

田の中 勇さん(たのなか・いさむ=声優、本名田野中勇)が13日、心筋梗塞(こうそく)で死去、77歳。
通夜は18日午後6時、葬儀は19日午前11時30分から東京都世田谷区砧2の4の27の東京メモリードホールで。
喪主は兄田野中弘さん。

1968年から2009年にかけ、5度テレビアニメ化された「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズで、
主人公の父親「目玉おやじ」を独特の甲高い声で演じた。
07、08年の実写版映画でもCGキャラクターの目玉おやじに声をあてた。そのほかCMやナレーションでも活躍した。
424名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 23:25:19 ID:Xdptr68G
さっき確認した。
田の中勇氏にはこのシリーズ以外にも色々と思い入れあるよなぁ
惜しい人を亡くした…御冥福をお祈りします。
425名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 00:01:45 ID:5aYZqSx2
議員逮捕よりこっちの方が驚いたよ

南無阿弥陀仏
426名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 09:18:00 ID:tAfGrXPe
田の中さんお疲れさんした…

>>420の元ネタってこれかorz
ttp://a-draw.com/contents/uploader2/src/up14766.jpg

両親不在の幼女ハム子が色々とあぶない
ゆかりも死んだのが父親じゃなくて母親だったら…
427名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 17:31:00 ID:PpskThU5
足立直斗=最下層オバ絵のピクシブでは底辺ブクマ数でぺよんスレで晒されまくり☆ミ
しかも誰も一度も庇わなかった☆ミ
428名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 22:51:37 ID:dQ/Xppyu
リップスティックとかいう昔のドラマで、娘が父親に多分やられてて
それを信じてた母親から「泥棒猫」とか言われるネタがあったな
ハム子が親戚の伯父さんの薬を使った調教により淫乱にされてしまい
おまけに叔母さんからは淫乱泥棒猫と罵られ、その身体のまま転校してきて
不良におもちゃにされるとかいうネタを妄想しながら依頼をこなして
ゆかりは母親の恋人に迫られるところを妄想しつつマーラ様を特殊合体した
429名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 02:27:14 ID:5PXEPrU9
>>420

キタロー「ここに来たからには、どういうことになるかわかっているんだろ?」
ハム子「わかっているわ・・・・お兄ちゃん」

ハム子「マーラ!」
キタロー「え・・・!?」

ハム子「お兄ちゃんも、これでヒーヒーいわせてあげる!」
キタロー「あ、いやちょっと・・・・アッ」
430名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 04:36:01 ID:10Pw1tKi
>>429
その手があったか!
431名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 18:29:35 ID:On0taOw7
>>428-429
ブログでも作って一人でやっててください^^;
432名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 20:18:38 ID:QvOqy311
>>431
ゴミがついてますよ>^^;
433名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 22:32:52 ID:On0taOw7
>>432
><;    
434名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 23:07:41 ID:Qg6GG0V1
キタローがマーラ出した瞬間に美鶴やゆかりが真っ赤になったり
風花が興味深そうにしたりする特殊セリフがあったらよかった
更にポリゴンがモジモジした仕草したら神だ
ハム子の場合だと特別な関係になった奴から「頼むからよしてくれ」と言われるとかな
435名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 12:03:28 ID:9jHmVgkl
イゴールと目玉オヤジ、なんかもう、声優が老人なのに無理に甲高い声出してるのがバレバレで聞くの辛かった。
436名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 13:06:14 ID:ILrTRVUD
>>429
辛かったのはたぶんお前だけだ
437名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 20:32:51 ID:KD9oZin2
>>434
あら……ふふ、ご立派ですのね
438名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 20:43:44 ID:AwKw1Gbs
>>434
そんな事したらマーラをアレと認めた事になるだろwwww
あくまでそっくりなだけだからwww
439名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 21:33:34 ID:1F3EWHJN
キタロー「ペルソナとはすなわちもう一人の自分…これがもう一人の俺!マーラ!!」
美鶴「な、なぜベルトを外す!?」
440名無しさん@ピンキー:2010/01/20(水) 01:04:12 ID:8HeGQncp
美鶴「おや、マーラは装着していないようだな・・・・」
キタロー「・・・・・・・・」
441名無しさん@ピンキー:2010/01/20(水) 08:12:30 ID:gQ2sOnwr
マーラさん大人気だなwww
442名無しさん@ピンキー:2010/01/20(水) 21:43:37 ID:rEstqzI8
あの戦車みたいなのから外れて、ちょうどいいサイズになった
マーラ様が女の子の股へ向かってウネウネ疾走していく光景を想像した
まさにちんこ虫…
443名無しさん@ピンキー:2010/01/20(水) 22:40:20 ID:pHvr4gqS
マーラ様を戦闘でも一切出さずに完璧に隠匿して、就寝中の女子に悪戯するキタロー。
何回かなら淫夢ということでばれずに済まされそうだ
そのうち「なんかあの夢すごく怖くて気持ち悪いのにまた見てみたいかも…」とかあればいい
でもまかり間違って召喚したら処刑
444名無しさん@ピンキー:2010/01/20(水) 22:52:14 ID:K8HFG0B6
都合が悪くなったらいったん消滅させて
全書からその都度引き出したら安全かな?
445名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 14:48:28 ID:H8DUk6O6
もっと仲間を守れる力が欲しいという理由で自分の力量以上のマーラを宿したハム子。
しかし股間からチンコを生やす羽目になりゆかりに見つかる。
自分の身長ほどはあろうかというサイズをペロペロと必死に舐める。
最後はチンコが分裂して部屋がチンコだらけになりながらも2人は幸せ

っていう話をそういえば思いついたんだが、俺の中のペルソナ3への情熱が尽きたみたいだ……。
446名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 19:12:03 ID:ESxC7cZu
エリザベス「マーラを生み出すには処女を差し出すことが条件となります。よろしいので?」

ハム子 ニア「バッチリ!」
        「だが断る」
        「残念、既に貫通済みだった」
        「お尻じゃダメ?」
        「ゆかりの処女を差し出せばよかろうなのだ」
        「彼氏のケツを差し出せばよかろうなのだ」
447名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 19:53:36 ID:C+o2pLz5
お前らときたら
448名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 20:01:02 ID:CDfi2Zlw
ハム子 「お兄ちゃん」
キタロー「ハム子 どうしたんだい?」
ハム子「実は、欲しいものがあるの」
キタロー「何でもいってごらん」

ハム子「お兄ちゃんの処女が欲しいの」
キタロー「わかった(ぬぎぬぎ)」
ハム子「そんなあっさりと・・・・」

キタロー「もう慣れたよ。童貞もおいしくいただかれたし・・・・」


449名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 20:21:32 ID:6uu/Zr0h
何のかんのいって妹に甘い兄が俺的グッド
450名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 22:54:21 ID:gn1Id8eJ
キタローとハム子が同次元に存在してるネタっていつの間にか定着しちゃったよな
それが「エロパロ」板のお家芸かと思いきや、他の板にまで話題があるし



妬き肉、病み肉、アラハムサイコウって言葉ぐらいついていけないんだが
451名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 23:02:34 ID:IeV0q2Bu
ここはお前の日記帳じゃない。
愚痴ならチラシの裏にでも書いてろ。
452名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 23:24:49 ID:gn1Id8eJ
>>451
すまん、久しぶりに書き込みするもんだから書き込みした後で自分のレスの頭の悪さに気づいた。
次からは誤爆スレにでもいって吐いてくる。
…ただなんというか、「このネタは振って問題無いな」って変に勘違いしちゃった輩に
大好きなスレ乗っ取られるんじゃないかと気が気でなくて。2chとか卒業するべきなんだろうか。
453名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 23:34:44 ID:gKOxwvVR
 あなたの言葉を要約すると
「俺の気に入らないネタは書くな」
 になってしまうんだよね。
 『変な勘違い』とか、勘違いをしているのはあなたの方だと思う。
 自分のサイトのBBSでもないのに考え方は傲慢。
454名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 23:41:03 ID:FCzAPjCH
もともとここはエロならほぼ何でもありの場
ネタ選んでビクビクしながら投下する今の状況が異常。
455名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 23:42:31 ID:t7VoVWuj
さっきポータブルの公式でキタローとハムの壁紙を見たんだが
ハムのおっぱいが大きくてびっくりした
寮のメンバーの中で一番貧乳なのが会長…だったら最高だったな
乙女チックなパジャマとか出てきたらもっと最高だった
風呂でみんなと一緒の時に「わ、私が一番小さ…」とかショック受けてたら死ねる
456名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 17:04:48 ID:mstEoo6a
>>455
それ私服のやつ?ニットってラインが出るからなぁ
制服姿じゃそうでもないのに、公子は着痩せするタイプなんだろう
チドリ→AorB
風花→B
ゆかり→C
公子→DorE
美鶴→EorF
くらいだと想像した
457名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 21:08:19 ID:iV7w1PXG
>>456
美鶴でかすぎじゃね?
結構スレンダーだと思うが、そこそこあるってイメージだ
あと私服壁紙のハムは多分パイズリできるデカさになってんな
キタローは鬼太郎度が三割増しだったが…
458名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 21:19:39 ID:D/4XfhT3
>>455
その会長可愛すぎるんだが
おっぱい大きくなるマッサージを施してあげたい
459名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 21:36:01 ID:iV7w1PXG
おっぱいマッサージは貧乳から抜け出せないフラグだぞw
幼女ならともかく、二次性徴が終わった女が牛乳やマッサージで
デカくなれた話は残念ながら…

>美鶴の胸はあまり成長していないようだ

キタロー ニア「もっと念入りに揉まないと効果はないようだ」
         「だがそれがいい」
460名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 00:35:02 ID:C03QuoUX
>>456
風花とゆかりは逆のイメージだな
風花はロリ巨乳、ゆかりっちは胸はあまりないがスレンダーで整った体型なイメージ
461名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 17:49:35 ID:6461PZYr
屋久島での「めっちゃ着痩せするタイプ」というセリフから
風花は結構スゴイのだと予想
462名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 21:56:27 ID:XUEIt3LX
風花は貧乳が良かった・・・
463名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 22:12:42 ID:OUExU4PC
>>462
同志よ!
464名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 23:18:31 ID:kR3wF7Fs
千尋と結子がひんにゅー要員?

>>462-463
あれはパッドなんだ!と妄想すればよし。
あと、E65とか、その位アンダーが低いとカップがでかくても形や体型によってはひんにゅーに見えるんだよ!
465名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 00:13:13 ID:4oE16ls2
監視カメラって怖いよな
最初のハム子監視イベント(ペルソナ適正見るやつ)で
女子高生の部屋を自由に覗くとか犯罪すぎだろJKと思った
自慰やセクロスシーンが運悪く映っちまったらどうすんだ
466名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 02:50:35 ID:KIW2oNEo
・観賞用
・このテープをばらまかれたくなければチッスさせろ
・ついでにオパーイもませろ
・つい(略)
467名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 07:33:57 ID:ZQUv7ApC
今友近×理緒を書いてるんだが、うまいことエロに持っていけないorz
みんなの友近と理緒のコンビってどんなイメージ?
468名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 07:55:40 ID:Vt6MhYKV
>>467
部屋とかは普通に行き来してそう。本とかゲームとか貸し借りしてそう
で、思い付いたシチュ↓

バレンタインに友近の部屋に理緒が遊びに来る→
貰ったチョコを自慢する友近→嫉妬をかくしながらそのチョコをさっと奪い取って理緒が食べる→お約束のウイスキーボンボン→一つで酔って痴態を晒す→そのままなし崩し的に。

…こんなのしか思い付かない貧相な脳みそでごめん。
友近の年上好きイメージ強すぎで、酔った勢い以外で想像つかなかった…
469名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 16:28:06 ID:nXLOR2jV
何だかんだで家族ぐるみの付き合いしてる感じ
互いの家や部屋行くのも普通に平気そうな気がする

友近の家に何かの用事で行き、部屋に上がり込む理緒
友近が席を空けた時に偶然エロ本発見
恥ずかしい、まずいと思いつつ夢中になってるうちに友近帰還
女扱いされず、あまつさえ本の大人な女と比べられてからかわれ爆発
「私だって」とヤケクソ状態になり押し倒す

理緒が押し倒すシチュしか浮かばない
470名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 12:41:51 ID:j99ugY9L
貴重なアドバイスありがとさん
部屋は行き来してそうなのか

順平×チドリといい俺はヘタレとツンデレコンビが好きなのかもしれない(´・ω・`)
471名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 19:52:46 ID:yGOpeLlt
部屋からシスプリのCDが発掘されたのでふと思い浮かんだネタ

ハム「あっ…せ、先輩っ…!大きい…」
肉「ハム子…その、今だけでいいから先輩じゃなくて…」
ハム「?」
肉「ハァハァ…お、お兄ちゃん、て呼んでくれないか?」
ハム「えっなにそれこわい」

そして連想ゲームでスクールデイズの文化祭盗撮祭りのお兄ちゃんプレイを思い出した
監視カメラにお兄ちゃんて叫びながら肉にいかされるハムとか移ったら
周囲(特に過去を知ってる荒垣とか)ドン引きだろうな
472名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 21:19:36 ID:soDnvItM
>>471
キタロー「美鶴先輩をお姉ちゃんと呼びたい」
473名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 21:23:07 ID:rJISFR9I
お姉さまじゃないんだ
474名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 22:11:54 ID:N5B3X1Vi
いや美鶴はならお姉ちゃんだろ…
475名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 01:21:47 ID:sGCKbWC0
美鶴はへたれだからお姉さまってキャラじゃないかもな
見た目は女王様、お姉さまって感じだけど
476名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 03:49:58 ID:+uahhvm/
会長の一番かわいいのは困って照れた所
だから俺は会長を困らせる(タルタロスで水着やメイド等)事をやめられない
477名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 08:50:14 ID:UbY1g/7a
タルタルでハイレグアーマー着せられて顔赤らめてる会長カワユス。
割に、色は黒!女帝!みたいな。

…で、突然流れぶった切るけどごめん。
一本書いてみたんだけど、投稿しようとするのも初めてならエロ書いたのすら初めてで
更に言うなら2ちゃんもROMばっかりでレスも初心者なんですよ。
過去ログ読んでみたりしたけど、投稿の際の注意が間違ってたら怖いんで、教えてください。

・sage進行
・1のテンプレで1レス消費して注意事項を書く。

であってる?これ以外に注意する事あるかな?

あと他の質問が、
・携帯で書いた+結構長文なんだけどここに投下してオケ?
・消費レス数がもし解りそうなら書いた方がいい?
・CP荒ハムなんだけど投下して平気?

てな感じです。出来たら解答お願いします。
誘い受けみたいですいません…
間違って投稿して荒れたら嫌なので…。
よろしくお願いします。
478名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 09:46:20 ID:WcM3bERh
>>475
俺も会長が赤らめてる所は普通にかわいいと思った。
前まではずっと女王様みたいと思ってたけど。
479名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 16:55:37 ID:H4iXIp1W
>>477
まぁCPとか消費レス数は注意事項に書いとくといいな。あとsage進行の方がいい
荒れる云々は一部の奴らのせいだから気にせずに行っとけ


>>478
あの照れ加減がなんともいい感じだよな
480名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 23:09:58 ID:3BeW6i+S
>>477
わざわざ誘い受けする方がよっぽど荒れるわゴミが
481名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 23:40:48 ID:WNdNKNOk
>>477
携帯から長文つってもPCで見ればそれ程でもないと思う
特殊な属性のがある場合注意書きを忘れないようにすればおK

>>480みたいのは気にするな
バッチコーイ
482名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 23:41:50 ID:DxPBUeJv
>>477
誘い受け以前に『なにもかも初めてなの☆』で予防線張りまくりなのがうざい

初めてだから間違っても面白くなくても許してね!みたいでイラッとくる
483名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 01:48:30 ID:SB7S2kxn
この流れだと余程エロおもしろくないと荒れるな。
484名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 01:54:08 ID:7n3Ktoed
初めてのエッチ…か…
ゴクリ
485名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 01:59:44 ID:ItNjabAn
それでこそエロパロ住人クオリティだ。

ブリリアント!
486477:2010/01/29(金) 02:44:14 ID:9SbLYgyo
477です。教えてくれた皆様ありがとう!
あと、逆になんか雰囲気悪くさせたみたいでごめんなさい。そこまで思い至らなかった…

つか、墓穴…!期待させてハードル高くしたッ?


ともあれ。遅くなりましたが投下。
属性:甘い。(欲張って切ないのもギャグも入れようとして混沌としてるかも)

カップル:荒ハム

EDから一年後、荒垣もハム子もなんでか生き残ってる設定。
荒垣さんは入院なくてもサボり過ぎだから留年してるだろうなーとか予想して留年してる事にしてみた。

多分14から15レス消費。
487卒業祝い:2010/01/29(金) 02:49:40 ID:9SbLYgyo
「卒業式が終わったら、先輩の部屋へ行ってもいいですか?」
「はぁ!?」
「その、卒業の、記念に…」

私が数日前に荒垣先輩と交わした会話だ。

ニュクスとの戦い。そして、約束の卒業式。
早いもので、あれからもう一年が経つ。
私もとうとう月光館学園卒業を迎えた。
サボりと入院のせいで一留している荒垣先輩。
一緒に卒業を出来るお祝いと寮を出る前に思い出が欲しくて、私は半ば強引に約束を取り付けた。
荒垣先輩は何故かあまり私に手を出して来ない。
この一年。二人とも受験勉強で忙しかったのもあるけれど、肌を重ねた日数は片手で数えて事足りる。
一年間で、である。これはどう考えたって少ない。
その分、その数回は濃密なものであったのだけど…って違う違う。そうじゃない。

…大事にされてるのも解る。でもなんかそれ以上に遠慮がち過ぎて。
年がら年中ヤリたいとか盛ってるとかそんながっついてるのもどうとか思うけど…。
たまにはくっついて、いちゃいちゃー、とかしたい。微妙な乙女心。
男の人にしてみたら面倒くさいのかな…とか。思わずこっちも遠慮がちになってたら…この有様!
一年ですよ、一年!一年で五回以下って!遠慮とかしてる場合じゃなかった!
このままだと先輩とどんどん距離があいてしまう…!
2009年10月2日、強引に先輩の部屋へ押しかけた時の私はどこへ行った!
ええい、私の中の勇気総動員!皆の者出動だ!とばかりに強引に約束を取り付けた…はいいけど。

迷惑、じゃなかったかな?
荒垣先輩の部屋の前。式が終わったとたんに、先輩はさっさと帰ってしまったから…
多分、ここにいるはず。ごくん、と生唾を嚥下する。
勇気を奮い立たすように、手にした卒業証書の筒をえいや!と構えて…
その筒で、先輩の部屋のドアをこんこんと叩く。と、途端にドアが開いた。
早!?卒業証書を構えた状態のまましばし固まる私。

「お前か…何してんだ?」

「え、ええっと…こ、この卒業証書が目に入らぬかー?」

混乱の余り思わず変な事を口走る。
そんな私を見て先輩は「なんだそりゃ」と、ふっと笑った。あ、私この笑顔好きだ。

「ま、いい。入れよ。」

488卒業祝い:2010/01/29(金) 02:54:35 ID:9SbLYgyo
「お、おじゃましまーす。」

遠慮がちに、中に入る。元から殺風景だった部屋の中。
退寮する為に荷物がまとめられていて、殺風景が更に加速していた。
何となく切なさが込み上げてきて胸がきゅうっとなる。
ベッドの端にちょこんと腰掛けてきょろきょろ部屋を見渡すと
先輩が部屋の扉を閉めて振り返り、私を見つめながら指を差した。

「ボタン、全部ねえんだな。」

その言葉にあ、と声をあげて自分の制服を見下ろす。
ブレザーのボタンから胸リボン、果ては校章まで、後輩や同級生にもぎ取られてひとつも残ってはいなかった。

「…もしかして、欲しかった…ですか…?」

「いいや?」

即答かよッ!
一瞬でも「ああ…」とか言って拗ねてくれる妄想をした私が馬鹿だったんだけど。
拗ねている私に、先輩がそっと近づいてきて、囁く。

「この方がいい。脱がしやすいからな。」

は…脱ッ…?
その言葉の意味を理解するより早く、先輩の顔が降ってきて。
肩を掴まれ、キスされる。
触れるようなキスから、唇をついばんで吸うようなキスへ。
けどそれも束の間。唇を舌で舐め取られて強引にこじ開けられた。

「んぅっ…ふ……はぁっ…ちょ、せんぱ…あ…ぅうむ…」

「…ん…いいから。黙っ…てろ…」

「…ん…んはっ…」

いつもは遠まわしに根気良く誘わないと触れてくれないのに。
今日の先輩は、強引で。なんだかそれが嬉しいけど、びっくりで。
その強引さに思わず流されている私。先輩の舌が、為すすべのない私の舌を掻きなぞる。
くちゅっ、ちゅるる。
わざと音を立てるように唾液を啜り、今度は強引に舌を掻き回してくる。
舌と舌が擦れ合う。気持ちイイ。背中からうなじにかけてがなんだかそわそわする。

「ん…んぅ…っむ…」

うまく息が出来ない。少しくらくらして、目の前が霞む。
その隙を狙ってか、ブレザーをするりと脱がされた。
先輩の人差し指が動いて、ブラウス越しに私の肩をくるくるとなぞる。
くすぐったいような、気持ちいいような、もどかしい感覚が沸き起こる。
指じゃなくて、もっと手の平でなぞって欲しい。
手の平で、肩から脇腹、もっと下まで、撫でさすってほしい。
そんな私の気も知らず、先輩の指が、つつつっと背中に滑り落ちて、
片手だけで器用に、服の上からブラのホックを外す。

そして漸く先輩は私から顔を離した。口の端を唾の糸が結ぶ。
先輩が、ふっ…と笑った。私は凄く嬉しくて、幸せで、愛しい先輩を呼ぶ。

「…荒垣…先輩…。」
489名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 03:02:45 ID:9SbLYgyo
唇を離すと、公子が俺の名を呼んだ。

「…荒垣…先輩…。」

もう先輩じゃねぇよ、馬鹿。
同学年になったから先輩つけるな、名前で呼べ、と何度か言ったが一度も名前で呼びやがらねー。
荒垣先輩、荒垣先輩って。
まるでアキと同列に呼ばれてるみたいで、少し癪に触る。

…どうしようもねぇな。公子を見つめながら思う。
去年の卒業式。病院から目覚めて真っ先にコイツのところへ行って…抱きしめた。
あの時の事はいつも昨日のように思える。
この手を、離しゃしねえとその時は思った。
愛されて、生きる術を与えられて。途方もなく幸せで。

けれど、思い出す。
事故とは言え、天田の母親を殺してしまった事。
自分の両手は 血に濡れている。
公子の手を抱くには汚れ過ぎている気がして。
幸せな自分が許せなくて。
突き放す。突き放すのにコイツはついてきて、俺を絡め取る。
突き放し切れない。離れられず、篭絡されて自己嫌悪。そんでまた突き放す。
その繰り返しに、もううんざりしてんだ。
どうしようもない。
どうあっても、止められない。止まらない。
向こうも、ついて来る事をやめない。
止められないなら、止めない。
ついて来るなら、受け止めてやる。
罪があるなら、生きて償う方法を考える。
自分に何が出来るのかを、いつか死ぬまで。

あれから一年。卒業式が迫ってきて、あの時の事を思い返して気づいた。離さねぇと思ったなら、離すべきじゃねえと。
気付くまで一年もかかるとは、俺は真性の阿呆らしい。
490名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 03:08:34 ID:9SbLYgyo
「先輩…?」

急に動きを止めた俺に、公子が不安そうな声を出す。
不安げにひそめられた眉は見ようによっては悩ましげで。
否応なしに俺の劣情を掻き立てる。
俺はもう一度公子の唇を貪るように口づけて、そのままベッドに押し倒した。
片手でスカートのホックを外して、引き下ろす。
脱がしたスカートを適当に放った。
くしゃり、とスカートが床に落ちる。
もう着ないものだから、シワになっても気にしなくていい、ってのはいいな。
それから、細い皮のバンドをぴったりと締めた腕時計を外しにかかる。

「や…外しちゃ、ヤです…」

公子が抗議の声をあげる。これは俺が以前贈ったもの。
この時計に執着してくれているのは嬉しい。
が、危ねえから、と諭してから外してやった。

まだ少し不満げな顔をした公子の身体に指を這わせる。
ぴくり、と身体が反応するのがわかった。
とりあえず太ももをするりと撫で上げてから、
ブラウス越しに脇腹に触れて、徐々に上の方へ手をスライドさせる。
一旦肩の辺りをくるっと廻ってから、するすると胸の方に移動した。
ブラウス越しに指で引っ掻けつつブラをずらす。
既にホックの外されたブラは、簡単に動いてガードの役目を放棄する。
白い布一枚隔てた向こう側に、支えるものを失ってもふわりと盛り上がるその双丘を見つめ…
その頂にそっと指を触れた。

「…ぁん…!」

びくん!と公子の背中が反り返る。
その素直な反応に、笑みが込み上げる。
公子は服の上から触られる方が感じている気がする。
多分、そうなんだろう。もう一度軽くとんとんっと突くとまた、背中を反り返すようにして喘いだ。

「やっ…ぁ…ん…」

背中をひくひくと言わせて、全身で感じている様を俺に見せつけて来る。
どうしようもなく可愛い。
でもだからこそ、苛めてやりたい。
指を頂から離し、指先でくるくると乳房をなぞる。
もの欲しげに、上目使いで俺を見つめてくる目を無視して、指先をくるくると回し続けた。

「…ふっ…ぅ…んぁっ………ふ…ふぁっ…」

時々、ほんの少し掠るようにその頂に触れると、声をあげて悩ましげに身をよじった。
瞳を潤ませてる公子に俺は囁く。

「…声がでけぇ。誰か帰って来てたら聞こえるぞ」

囁きながら、ブラウス越しにも解る程固くなっているその頂をきゅう、と摘んだ。
491名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 03:15:12 ID:9SbLYgyo
「……っ…ん…!」

啼き声を我慢している姿がいじらしい。もっと啼かせてみたい。
でも、焦れた目で求めるように見つめてくるのももっと見ていたい。
少し悩んでから、俺は指でまたくるくると乳房をなぞりはじめる。
公子の目に、非難をするような色が混ざる。

…知るかよ。

俺は、乳房をなぞる手はそのまま、なぞっているのとは逆側の乳房に顔を落とし、その乳首に口づけた。


「ふわっ…」

驚いたような声が漏れる。
その声がたまらない。
思わず我を忘れてそれを貪る。

「…ん……ヤ…んっ!…うぁ……ふぁ…」

唇で擦り、舌でつつき、歯で甘噛みし、口の中に含んでは吸い上げる。
だが、ブラウスの上からなので少し苦しい。
唇を離すと、唾液で濡れたブラウスが乳首に張り付き、透けて見える。いい具合に扇情的だ。
だが、当の本人は張り付いたブラウスが少し気持ち悪いようで、
ちょいちょい、と引っ張って渇いたところに位置を修正している。
俺は気づかないふりをして、またそこを舐めて濡らしはじめた。
と、不意に服の裾を引っ張られた。

「…せんぱい…」

甘ったるい声でねだるように言う。
この期に及んでまだ先輩呼びなのが少し気に食わない。

「どうして欲しいか、ちゃんと口で言え」

だから、苛めたくなるんだよ。
公子は恥ずかしそうにはにかむ。
早く言えよ。どうして欲しいんだ?
もっとちゃんと触って?もしくは生で舐めて、か?
どんな事でも言えよ。必ず、してやるから。

…言えたら、だけどな。
492卒業祝い:2010/01/29(金) 03:20:58 ID:9SbLYgyo
そんな俺の心中が伝わったのか、公子は恥ずかしそうに口をひらいた。

「え…えっと。先っぽ、もっとちゃんと触って欲しいです。
あ、でも生で舐めてもらうのも捨て難いし…あ、でも出来れば下も触ってほしいかも…」

ゴンッ。滑って壁に頭を打ち付ける。

「わ…だ、大丈夫ですかッ!?」
「大丈夫じゃねーよ!?」

俺は頭を押さえながら呻く。
恥ずかしそうにはにかみながら、何言ってくれてんだ。コイツ。
…ここは「そんな恥ずかしい事言えません…」とか言う場面だろどう考えても。
言葉責めの甲斐がねーだろ。お前羞恥心ないのかッ。
こめかみの辺りをぐりぐりと揉む。落ち着け俺。

「あ、あの…先輩?」

心配そうに公子が俺を覗きこんでくる。その頬は真っ赤に上気していて。
あー…いや、一応羞恥心はあるのか。単にそれと同じだけ、土壇場での度胸がありやがるだけか。
こんなんでも、あの部の「リーダー」だったんだから、当然か。
だが、もう少し羞恥に震えて貰わなくてはつまらない。
めげずに攻撃を再開する。

「一つどころか三つかよ。お前ェはエロいな」

耳たぶをそっと甘噛みしながらそう囁いてやる。
顔を赤くしてイヤイヤする…そんなのを期待して。

…が。

「先輩は…えっちな子、嫌い…ですか…?」

…いや、違う。俺が見たかったのはこれじゃない。
断じて、こんな心底傷ついて、落ち込んでるような、マジ泣きモードの顔じゃない。

「いや、大好物だ」

だからと言って何を言ってやがる、俺。ちょっと落ち着け。
案の定、きょとんとした顔で公子は俺を見つめてくる。
目の端にちょっと涙を溜めて、ほんの少し上気した顔で。
ブラウスとショーツと靴下だけ、という出で立ちで。

……。

…。

…まあ、大好物か。


「後悔すんなよ」

そう言って俺は公子に覆い被さる。
まったく、今日は俺が篭絡してやろうと思ったのに、すっかりコイツのペースじゃねーか。

…ま、いいか。
それも、悪くねぇ。
493卒業祝い:2010/01/29(金) 03:28:40 ID:9SbLYgyo
「後悔すんなよ」

その言葉に背中がぞくぞくと震えた私は、変態なのかもしれなかった。
でも、よかった。嫌われてない。ちゃんと、触ってもらえる。
後悔なんて、しません。しませんとも、絶対に。
そう言おうと思ったけど何故か胸が詰まって言葉に出来なくて。
先輩が徐々に覆い被さってくる。ただそれだけなのに私のアソコが期待をして熱くなる。
先輩の指が私のブラウスのボタンにかかった。
脱がしちゃうのかな。着たままって結構好きなのに。
…やっぱり、私変態かな。
先輩がボタンをはずす。でも、胸元の一個だけ。
そこに指を引っ掛けて、左右に開いた。
ぷるり、と私のおっぱいが出る。
先輩は、そのまま私のおっぱいの横に引っ掛けるようにしてブラウスを固定した。
胸元のボタンは一個しかあいてないからすこしキツい。
きゅっと寄った私のおっぱいの先っぽに、先輩の指が触れた。

「んんっ…。」

我慢してても思わず声が漏れる。
先輩の指は、水仕事をよくする所為か、荒れてカサカサしてる。
間接のあたりの、ささくれた皮膚の部分が私の乳首をこする。

「ひゃ…ぁぁっ…。」

やだ、気持ちいい。先輩の指のカサカサしたところ、気持ちいい。

「あっ…あっ…んっ…ふくっ…」

声を我慢するのを忘れてて、慌てて口をぎゅっと結んだ。
それに気をよくしたのか、先輩は更に捏ねるように乳首を触る。
かさかさしたところで擦ったり、爪で軽く摘み上げたり。

「い…いや…だめっ…。」

思わずそんな声が出たら、先輩の手が止まった。

「やめて欲しいのか?」

そんなワケない。やめないで。
今やめられたら、壊れちゃう。

「やめちゃ…だめですぅ…。」

やっとの事でそう言うと、先輩はどこか満足げにふっと笑って再開してくれた。

「…あっ…ん……んっ…」

先輩は片方の乳首を手でいじりながら、もう片方の乳首に顔を落とした。
先輩が、舌の先っぽで私の乳首をとんとんとつついく。

「…ひゃぅっ…」

気持ちいい。先輩はそのまま、舌の先をつかってちろちろと舐る。
先輩の舌は長くて先が尖ってて。舌を出した先輩の顔がなんというか、とても淫らで。
アソコが潤ってくのが判った。もっと、もっと触ってほしい。舐めてほしい。
そんな私の気持ちを察したかのように、先輩のもう片方の手が動く。思わず期待に胸がときめく。
でも、先輩の手は太ももの内股をなでさすったりするだけで、肝心なところには触れてくれない。
494名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 03:33:17 ID:9SbLYgyo
「ううう"〜!」

非難めいた目で見つめるのに、先輩は飄々としてて。
悔しい。先輩はそんな私を尻目に、からかうように指で太もも辺りをくるくると人差し指でなぞり続ける。
足をばたばたさせて、必死にシーツにしがみついて堪える。
酷い。いじわる。
でも、その指が除々に中心に向かっていって…。
突然、欲しいところに触れた。

「ふにぃっ…」

ヘンな声出た!ヘンな声出た!!うわーん、恥ずかしい、恥ずかしいよっ!
だって、来るって思ってなかったんだもん。いきなりとかヒドイ、ひどすぎる!
しかも、一度触れただけでまたその指は離れてく。欲しいところだけを避けて、くるくる、くるくると。
また、これだ。欲しいところはたまに掠るだけで。アソコの周りを指でゆっくり、ゆっくりとなぞられる。

でも…ぞくぞくする…。実はこれ…結構、イイ…かも…。
来るまでの期待感と、来たあとの幸福感。
来る!って身構えたのに、なかなか来なくて。
あれ?って思ったら、ぐって触られたり。

「うっ…ん…っ」

漏れ出る、声。いつのまにか、指や舌も、こちらを焦らすように動いていて。
たまらない。たまらないほど、ぞくぞくする。
でも、もうだめ。もう無理。これ以上焦らされたら、壊れちゃう。
そろそろ、イきたい。それで、イくときは、先輩のでイきたい。

「せ、先輩…。お願い。欲しいの…」

だからそう、言ったのに。
先輩は笑って私の肉芽を、ショーツ越しに指できゅっとつまんだ。

「…あぁんっ…」

腰が、びくびくっと震えて、眉間の辺りから、まっしろが広がった。
イっちゃった。先輩の手で。私は、先輩自身が欲しいって言ったつもりなのに。
しかも、笑顔で。ヒドイ。ヒド過ぎる。なんでいつもそんなに余裕なんですか、先輩。
私ばっかり、翻弄されて。もう、たまには逆襲してやらないと、気がすまない。
ぐったりする体を奮い起こす。
そして、私は先輩を、キッとにらんで言った。

「先輩、離れてください…」
495名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 03:38:34 ID:9SbLYgyo
よし、イったな。俺は途中から主導権を取り返すことが出来たので満足する。
焦れている顔もイイが、イッた後の顔も格別にイイ。
俺の自身も漲っていて、もうそろそろ我慢できそうにない。そろそろ本番に…と思ったら…。キッ、と睨まれた。

「先輩、離れてください…」

声が、低い。明らかに、何か怒っている。
ちょっと、焦らしすぎたのがマズかったか?!
慌てて、謝る。

「悪ィ。調子に乗りすぎた」

「いいから、どいてください」

完璧、怒ってやがる…。
焦らしプレイはコイツも嫌いじゃないと思ってたが勘違いだったのか?
呆然としてると、公子が小さい両手でぐいっと俺を押してくる。その顔はやはり俺を睨んでる。
これ以上怒らしてもマズいので、俺は直ぐにベッドから降りる。

これは…今日は本番どころじゃねぇな…。漲っていた俺のモノがしおしおとし始める。
起こってしまったことは仕方がない。問題は、どうするかだ。
どうやって機嫌とろうか。何か美味いもんでも作ってやって、それから…。
どうやって謝りゃいい?言い訳の言葉が頭に浮かんでは消える。
公子がベッドから降りてきた。むき出しのままの乳がぷるん、と揺れる。
それがたまらなく美味しそうで。悔しくなる。
数分前の調子に乗ってる俺を殴り飛ばしてやりたくなった。
俺がため息をついていると、公子が俺を睨んだまま、びしっとベッドを指差した。

「そんで、そこに寝る!」

…は?

なんか、雲行きがおかしくなってきた。寝ろって?

「は…?何…」

「いいから。寝て下さい。」

目がマジだ。とりあえず、言われたとおりにベッドに横になる。

「こ、こうかよ。」

あお向けになってベッド横たわった俺を見て…。
なぜか公子はもじもじとし始めた。な、何だ一体…。

「あ…あの…。先輩の、舐めてもいいですか?」

…。
……。
アぁ?!

言われた意味を理解するまでに5秒くらいかかった。
と、いうかお前何か怒ってたんじゃないのか。
というか何でそこで聞く。一瞬前の勢いはどうした。
というかいいも悪いも悪いわけねーだろこの馬鹿。
つ、つか何だこの状況。マジで何なんだ。オイ。
496卒業祝い:2010/01/29(金) 03:41:50 ID:9SbLYgyo
「お、おォ…。」

混乱したまま思わず頷くと、公子はぱあっと笑った。

「え、えっと!じゃあ、失礼します。」

そう言っていそいそと俺に跨って来る…。
背中を、こっちに向けて。

「…オイ、なんでそっち向きなんだよ。」

「えーん、だって顔見られたら恥ずかしいじゃないですか!」

…そういう問題か。
また機嫌を損ねても困るので、したいようにさせる事にした。
後ろを向いたままの公子が、かちゃかちゃとズボンのベルトを外している。
そういや、初めてか。こういうのは。
ベルトを外すのに苦戦している後姿を見て、不意に後ろから抱きしめたくなった。
腹の上にどっかり座られてるので、出来そうにないが。

…いや、待てよ?

「おい、もっと後ろ下がれ。」

「ふぇ?」

「いいから、そのままこっち来い。」

「え…なんで…。っあ!」

どうやら、俺の言いたい事が判ったらしい。

「イヤです!だめです!」

「いいから。…俺にも、舐めさせろ。」

「ふ、ふえーん!!イヤですーっ!」

公子はしばらく抵抗していた。
そりゃあそうか。フェラもクンニもした事ないでいきなり69ってのも抵抗はあるだろう。
でも、逃がすつもりはなかった。足を持ってぐい、っと引っ張る。

「ああん、わかりましたわかりました!今行きますから引っ張んないでくださいよう!」

公子はそう言うと、俺のズボンのチャックを下ろし、中のモノを引っ張りだしてから
四つんばいになって、後ろに下がり始めて…。

「こ、この辺りでいいですか?」

顔の真上あたりでぴた、と止まった。
497名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 03:48:48 ID:9SbLYgyo
「ああ…。って。このショーツ…。」

よく見ると、紐がついていて、両端で結ぶタイプのものだった。
俗に言う、ひもパンという奴だろうか。

「え、えと。先輩が、好きかと思って。」

公子が恥ずかしそうに言う。なるほど。勝負下着か。

「いつでも脱がせるように、か?やらしいな。」

「そゆ事言っ…ん…めてく…ぁっ。」

抗議の声は、太股あたりを擽る事で封殺して。
空いてる手でもったいぶって両方の紐をゆっくりと解いた。
ぱさり。顔の上にショーツが落ちる。
愛液がしみこんで、しっとりとしていた。そそる匂いがする。
ショーツを顔からどけると、目の前に花園が見えた。
腰を落とさせて、そこに口付ける。
今度は焦らさないで素直に舐める事にした。
舌で肉芽を舐ってから。入り口の辺りを行き来する。
先の方まで舐めて、戻ったり、舌の先ををその穴に突っ込んだり、出したりした。

「あっ…あっ…あっ。」

公子が足をがくがくとさせる。
"俺のを舐める"という目的も忘れて、感じている様が愛しい。
思い出したように屈みこんで、舐めようとするのも、可愛い。
さすがに舐めるのに抵抗があるのか、ためらいがちにそっとちゅ、ちゅ、と口をつけている。
そんな姿が、どうしようもなく、好きだ。
498卒業祝い:2010/01/29(金) 03:52:29 ID:9SbLYgyo
「無理しなくてもいいんだぞ」

俺がそう言うと、弾かれた様に、ソレをくわえはじめた。
その舌が、たどたどしく舐めあげると、力を失いかけていたソレがまた漲ってくる。
拙い動き。けれど、それは俺を興奮させるには十分で。
俺も再びその花園に口をつけて、こぼれ出てくる愛液をすすり上げる。

じゅる、じゅるるる。

もじもじと動くその腰を両手でがっちりと捕まえて、俺は舌を動かし続ける。
舌で舐めると同時に、指を穴の中へ、ずぶり、と埋めてゆく。

「むあぅ・・・むゆっ…」

俺のモノを銜えながら、公子が喘ぐ。一本、二本。入れて、やわやわとかきまぜる。
あふれ出てくる粘ついた愛液をすすり、指を抜いて、肉芽や…後ろの穴の方にもその液を塗布した。

「やっ、やっ…そっちはだめぇ・・・」

「入れねえよ」

舐めるだけだ。そう言って、俺はそちらへも舌を伸ばした。

「出来れば舐めるのもやめ…んっ!!」

その抗議を無視する。舐めているとそこもひくひくと動いて、とてもエロい。
公子は、あきらめたようにもう俺のモノをもう一度銜え始めた。
耐え切れないのか、腰を振りながらソレを舐め続ける。
499名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 04:00:45 ID:9SbLYgyo
「んっ…公子…」

思わず、俺も声が出る。腰が動きそうになった。
公子は両腕で体重を支えているので、口だけを上下して、俺のモノを刺激している。
その体勢が辛そうで、俺は公子に声をかけた。

「公子…そろそろ…」

そう声をかけるが、くわえたままイヤイヤと首を振って離さない。

「いいからこっち向け。どうした?」

そう聞くと、公子はしばらく黙っていたが、やがて顔をあげた。

「だってぇ…。私ばっかり翻弄されてて、悔しいです」

私だって、先輩をドキドキとかさせてみたかったんですよ…公子はそう呟いた。
・・・睨んでたの、そんな理由か。…ったく。コイツは。

「させられっぱなしだ。馬鹿。」

ハハ…何言ってんだ、俺。
照れ隠しに、眼前にぶら下がる肉芽をぺろりと舐めた。

「ひゃうっ!」

弓なりにその背を反らして、非難がましく公子は俺を振り返る。
思わず笑みがこぼれた。

「いいから。こっち向け。」

まだ、不満げにう"ーとか声をあげつつ、公子はこちら向きに跨がり直した。
それをぐい、と強引に引っ張って、キスをする。

「ちょ、先輩っ…舐めたばっか…っ!」

「黙ってろ」

公子の抵抗を一言で封じてから、荒々しく強引に舌を入れて、掻き回す。
互いの液が混じり合って、酷く扇情的な香りのするキスだった。
いつしか公子も抵抗をやめ、貪るように吸い付いてくる。
俺は公子から手を離し、枕の下に手をやった。
そこから予め用意しておいたコンドームを引っ張りだす。
封を切って手早く装着すると、公子がそれを待っていたかのように唇を離した。

「イイか…?」

俺の問いに、公子は黙って頷いた。
500卒業祝い:2010/01/29(金) 04:05:02 ID:9SbLYgyo
俺が自身をそこへあてがうと、公子はゆっくりゆっくりと腰を下ろす。
公子が時々キツそうな顔をしながら降りてくるのが切なげで。半身を起こして、抱き抱えると更に降りてきて、俺のモノを根元まで銜え込んだ。
と、公子が囁く。

「せ、先輩…。一つだけ、聞いてもいいですか?」

「ん」

短く応えると、公子はすぅっと目を閉じて、俺の額に自分の額を押し当てた。
そして、両の手で俺の頬に触れて、静かに囁く。

「私のこと、好き、ですか?」

公子の口から、時々出る問い。今日もまたそれで。

「そりゃ…。こんなことしてるんだ。判るだろ」

いつものように、応える。が、公子は小さく首を振った。

「ちゃんと、言ってください」

「…」

解れよ。そんなことくらい、解ってるだろ。そう、言いかける…が。
少なくとも、この間まで突き放そうとしてた人間が、言っていい台詞じゃねえ事に思い当たる。
好きだの愛してるだの、直接言った事は、今までに一度もなかった。
これから先も、ないだろう。この一回を除いては。
自分の気持ちを素直に出すには、俺の仮面(ペルソナ)は、硬すぎるから。
目の前で、公子がぽろりと一粒、涙をこぼした。

「一度しか、言わねぇからな。」

そう前置くと、こくん、と公子は頷いた。抱き寄せて、耳元で囁く。

「愛してる」
501卒業祝い:2010/01/29(金) 04:11:05 ID:9SbLYgyo
公子が俺をぎゅっと抱きしめてきた。俺は弾かれたように腰を動かし始める。正直、もう限界だった。
触れ合った肌が熱い。身体が溶け合って交じり合うんじゃないかって位抱きしめあいながら俺も公子も腰を振り続ける。
漲ったモノが最奥にぶち当たる度に、甘い嬌声が聞こえて、撓わに実った胸の果実が俺の胸にぶつかってくる。

「せ…先輩…荒垣先輩…!」

公子が俺の名を呼び続ける。けど、そうじゃねえだろっ…!

「…名前で…んっ…呼べっ…!」

「ん…んっ…でも…っ!」

なんで躊躇う。この期に及んで恥ずかしいとは言わさねぇぞ。コラ。

「卒業記念…だろ…っ!」

最早自分でも意味がさっぱり解らないが、この言葉は効を奏したらしい。
公子は潤んで焦点があわない目で、でも確かに俺の方を向いて、言った。

「…っ…しんじろぉ……!」

甘い、甘いその声を聞きながら俺は達した。



余韻が覚めたあと。二人で布団に潜って、少しまどろむように、ぽつぽつと話をした。
今までなんで俺を名前で呼ばなかったのか、さらりと聞いてみた。

「だって、卒業したら先輩って呼べなくなりますし。」

それにもしいつか結婚でもしたら荒垣さんとも呼べなくなるし。
公子は冗談めかしてそう言って、笑った。
そんな理由かよ。とつられて俺も笑う。

そして、どちらからともなく言った。

「卒業、おめでとう。」


FIN
502名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 04:15:37 ID:pjfqVXTx
とても良かった。
グッジョブ!!
503懺悔:2010/01/29(金) 04:17:00 ID:9SbLYgyo
以上です。遅くなってすみません。
眠くて何レスか名前欄にたいとる入れ忘れました。

投稿してて思った。
ちょっと長くてくどいなあ…。
許されるなら次回はもっとスマートに頑張ります。
504名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 12:46:06 ID:DRXG04uW
事前に保険かけといてよかった出来だね


視点がころころ変わって読みにくい
505名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 16:10:21 ID:sis8/tTq
GJ!

公子はアホの子っぽくて可愛いよな
風邪引いた真田(未恋人)の看病で

「な…体とか拭かなくてもいい!」
「でもでも!汗かいてますよ。だから拭く…」
「そこまでお前がしなくていい!」
「…どうして私はだめなんですか?」
「どうしてって…お前が女だから…」
「ああ!女の人に見られるの嫌なんですね」
「はあ?」
「だったら…こうして…ほら、目隠しして拭きますから!」
「…お前、馬鹿だろ」

玉も竿も手探りで丁寧に拭いて欲しい
特に先走りを「先っぽ汗がすごいですね!」とかしつこく拭いてくれるメイド公子
506名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 17:50:37 ID:cqNfDvkJ
ここで名前出まくる足立直斗は人気あると勘違いしてるの本人さまだけで
ピクシブじゃ底辺だけどなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

238:01/27(水) 18:06
あ、また御本人様乙っていうの!?wwwwwwwwwwww
507名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 17:59:48 ID:QPtwheO4
>>503
甘いのいいね、GJ

ただ、自覚もあるようだけど長いw
セリフ毎の行間とかいらんので、そこだけでも詰めれば良かったかもね
508名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 18:26:03 ID:LQ83A6o9
やっぱ荒ハムは志向だな
509名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 21:39:59 ID:SB7S2kxn
ここまで読み飛ばした。
510名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 22:19:20 ID:ATeRie/N
順平がチドリに襲われる妄想が止まらない
性的な意味で
511名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 22:21:15 ID:7n3Ktoed
「順平。芸術のために 脱 い で」
「えっちょチドリ待」



テレッテッテー
512名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 23:05:33 ID:fR3zZ77R
チドリ「侍」と読んで「お手上げ侍、ブチ切れ侍に続く侍!?」とか
思っちまった‥‥‥。
タルタロス頂上からコードレスバンジーしてくる。
513名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 23:37:56 ID:7n3Ktoed
やっといてなんだけど自分でもそう見えたが一応黙っておいた
514名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 11:39:18 ID:VMXhVCCk
ハイレグアーマー装備で宝箱を開けるときに自ら屈んで胸の谷間を見せつけ
階段を昇る時に自ら先頭を行き尻ときわどい食い込みを見せつけて
男のマーラ様をこれでもかと刺激するのが美しき悪魔のたしなみ
風花さまがみてるから散会行動時もマーラ様を鎮めることすら許されない

タルタロス…ここはまさに地獄
515名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 12:13:14 ID:y79EgYFZ
公子・ゆかり・美鶴のハイレグアーマートリオに男一人パーティが美しき悪魔の嗜みです
516名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 12:39:10 ID:VMXhVCCk
>>515
あの格好でソープランドごっこできそうだなw
もう寮の風呂で女の子同士のいけない洗いっこや
男風呂に乱入して強制ソープとかやっちゃいなよ
517名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 16:31:16 ID:CrCV/3L5
女子全員にハイレグアーマー装備させて、

ハム「おぉー!美鶴先輩イイですよー!ぐっとですよー!ぐふふふふ…」
美鶴「そっ…そうか…? は…恥ずかしくて仕方がないのだが……」

ゆかり「エロ親父かっ!」
ハム「ゆかりっチも照れ隠しの怒った表情がまたええですなぁー!」
風花「ハ…ハム子ちゃん!?こ…この格好…恥ずかしいよ……」
ハム「ふおぉぉー!この!ハイレグアーマーとの!ギャップが!イイ!萌え!むしろ燃え!!」

とかやる訳だな
518名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 23:31:27 ID:J2jHulTP
高い金出して買った多機能エプロンにグラ変更がないと知った時の絶望たるや
519名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 06:50:22 ID:d8iUHNM9
久々の投下で嬉しいんだけど自己主張っつーかうp主のノリがキツいな
次があるならそこは控えめでお願い
520名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 08:41:39 ID:ykNBa1zM
小ネタ投下
ラブホ肉ハム


「あ…はぁ…せん、ぱい…っ」
これは敵の罠です!目を覚まして下さい!
言わなきゃいけないのに、耳の後ろを唇でなぶられ、服の上から大きな手で胸を揉まれて、その声も萎んでしまう。
なぜなら。
「…シャワーを浴びる時間も惜しいのか、ハム子は」
「ひゃうっ!」
(あぁ!さ、真田先輩が私の名前呼んで…おっぱい揉んでるぅ…)
真田と放課後過ごしたい一心で胃を荒らすまでコーヒーを飲みに通っている公子としては、
まさにこの状況は『夢のよう』で、敵の討伐と乙女の恋心はちょうど天秤の上でつりあい、揺れてしまうから。
「は…ぁ……んんっ…」
「ああ…お前の香りだ…」
「っ!あぁっ」
じゅるっ、と真田の舌が公子のうなじを舐める。
その隙に、手は制服の裾から直接乳房に。
すでに尖りきっている乳首をカサついた指に強く摘まれて、思わず声があがる。
「…お前は乱暴にされるのが好きなんだな」
「す、好きじゃ…ないです…好きなのはぁ…」
「ん?」
おっぱいがこんなに熱いのも、リーダーとしての役目を果たせないのも、全部全部。
「先輩が……」
その時だった。
正気のまま快楽と状況に朦朧としていた公子は気付かなかったが、敵の精神攻撃から立ち直り“繋がった”のだ。
『公子ちゃん!真田先輩!』
「―――!」
「先輩が…好き…だからです…」
「…主…人…」
「……?…せんぱい?」
「うわぁぁぁっ!す、すまないっ!俺は何てことを!!」
ここで、公子も敵の罠にはまっていたふりでもすれば良かったのだが。
「あ、正気に戻ったんですね…」
少し残念そうな公子の呟きを、普段は鈍い真田が鋭く拾う。
「ん?―――お前は違うのか?」
「―――!!」


この後、なんとか真田を誤魔化し巨大シャドウを倒した公子。
この日以来、オナニー時に胸を揉むクセがついたのは、ある意味当然の結果だろう。
521名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 10:59:13 ID:LFldQoWK
  _, ,_ ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
   ⊂彡

女の子の背後からおっぱいを揉むのはたまらんよな。犯罪者っぽくて…
ラブホってことは夏服…シャツの上から男の手がわきわき動くのは
視覚的にもエロス。だがノーブラの胸をシャツの上から揉みまくって
ハム子の乳首が固くなるのはもっとエロス
522名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 14:13:05 ID:Kh/FkqS+
>>519
うp主ってなんだよw作者でいいじゃないかw
それともうp主ってニコニコだけじゃなくて
2ちゃんでも使うようになったのか?
523名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 14:15:42 ID:mvcV99QK
そっちからのお客さんなんだろう
524名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 14:35:48 ID:+5DuwFUF
2ちゃんねらーもニコ厨も叩き合ってるけど中の人は同じだろ
どうでもいい
525名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 18:04:17 ID:KN3C0f43
とりあえず場の空気を乱した>>477は死ねってことだな
526名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 18:23:32 ID:XIfE+4vR
>>520
GGGGGGJ!いいよいいよ
使命と欲情に葛藤しつつ快感に流されていくハム子…良いハム子!
2周目だとラブホ前に結構コミュ進められるからその場合欲望に抗えないのは肉の方だな
527修学旅行肉ハム1:2010/01/31(日) 20:42:54 ID:ykNBa1zM
連続失礼
今度は修学旅行風呂イベント後肉ハム


「……クシュッ」
自分のくしゃみで目が覚めて、真田は暗闇の天井に目を凝らした。
背筋に走るなんとも言えない不快感。
美鶴の処刑で体が冷えたから、というだけではないようだ。
(ああ、もう影時間か)
緑がかった世界に眉を寄せて寝返りをうつ。
早く寝なければ、ただでさえひどい目にあったのだ…明日の体力が…。
「っ!?」
そのとたん、何かの気配を感じて真田は息をのんだ。
殆どの人間が象徴化している影時間…気配を発するのは。
(イレギュラー、か)
と。
「真田先輩」
「…主人?」
聞き慣れた声に、緊張していた反動で思いきり脱力する。
「なんだお前か、てっきりシャドウかと…あ?」
納得して再び眠ろうとして、公子がここにいるのはシャドウ以上におかしい事だと気付き身を起こす。
「な、なななんでお前がここにいるんだ!?」
さては風呂の件で処刑の追加か?しかしまってくれ主犯は伊織と望月で俺は巻き込まれた被害者で…。
慌てふためく真田をよそに、ちょこなんと布団に正座した公子は思いつめた表情のまま。
「聞きたいことがあって影時間まで待ってたんです」
「はあ…」
「あの!真田先輩は、誰が目的だったんですか?」
「……は?」
その思いつめた表情と真剣な声色に、真田もつられて公子の前に正座する。
「お風呂です。桐条先輩ですか?」
「まさか!」
見ようなどと思うだけで恐怖状態になりそうだというのに。
「じゃあ、ゆかりですか?それとも風花?」
「いや、だからあれは…」
「アイギスとか」
元々あの格好だろう。
わざわざ風呂で覗いてどうする。
言えないままで進む話に戸惑っていると、公子が真田の方へ膝を進めその手を取った。
そしてその手を。
「――!」
「わ、私じゃ…ダメ、ですか?」
公子自身の胸元に運ぶ。
ふにゃり、と薄布越し手のひらに感じる温かな柔らかさに真田の頭が白くなる。
「主人…」
「先輩みたいに綺麗でも、ゆかりや風花みたいに大きくもないですけど…先輩の好きにしていいですから…」
熱っぽく囁く公子の目は涙でゆらゆらと揺らめいて。
「先輩が、好きなんです。他の人、見ちゃ嫌です…」
「う…あ…ぁ…」
確かに公子は可愛い後輩だ。
だが、真田にしてみれば公子可愛いは妹美紀の面影を見ているとか、小動物がちょこまかするのをみて可愛いと思うようなそう言った話なわけで、断じてこのような…。
「真田せんぱい…」
真田の手を握っているのとは逆の手で、公子が自分の浴衣の帯をほどく。
はらり、と露わになった白い裸体に、真田の中で何かが切れた。
528修学旅行肉ハム2:2010/01/31(日) 20:44:07 ID:ykNBa1zM
「ふぁ、あ、あぁっ!せんぱいが…いっぱいぃ…」
口の端からたらりと精液をこぼしながら公子がうっとりと目を細める。
「っは…主、人…」
「もっと、もっと…先輩の精液…飲ませてぇ…」
はむっとまた喉奥までペニスを導かれてぬめる舌が幹に絡みつく。
「好きれす…ふぇんぱい…りゃいすきぃ…」
「ぐっ…う、あぁ…」
「んぷ、ちゅ…んんっ…」
喉奥を張り詰めたペニスの先端に突かれ苦しいはずなのに、公子はそれすら嬉しくてたまらないのか尻をふりながら甘い声を上げ続ける。
そんな痴態を見せつけられて、濃厚な刺激を与えられて、未経験の真田が保つはずもない。
公子の柔らかな髪をわしづかむと、切羽詰まった声を上げ二度目の射精を迎えた。
「んっ!んんっっ!」
開放感にぼんやりとしていた真田だが、精液を含み頬を膨らませた公子に慌てて。
「す、すまん!」
「んぅ?」
吐き出せと手のひらを公子の口に差し出すが、公子はゆっくり首を振ると一度目と同じように濃い液体を飲み下した。
「…先輩の…美味しいです。先輩、大好きです…」
「…主人…」
動揺する真田の首に、細い公子の腕が回される。
「おっぱいも、口も、あそこも全部全部先輩に上げます。だから、私を先輩の物にしてください」
「それ、は…」
何度も言うように、公子は真田にとって可愛い後輩だ。ちょっと危なっかしいが信頼を寄せてるリーダーだ。
むげにあしらうことも出来ない。
だが決してそう言う対象ではない。
応とも否とも答えない真田の反応をどうとったのか、公子は恥ずかしそうに目を伏せると、腰をゆっくりと浮かせて真田のペニスに自身の秘所を押し当てる。
「っ!主人!」
「先輩、先輩が欲しいです」
「だ、だめ、だ…」
亀頭に感じる口腔以上の柔らかさと熱さ、ぬめりに声を裏返しながらも真田は拒絶する。
気持ちの整理もついていないし、何より最低限の備えすらしていないのだ。
「このままじゃ…お前が…傷つく…」
「いいです…先輩なら…」
「〜〜っ!う…あぁあ…」
先端に感じる凶悪なまでの心地よさ。
男の本能が真田の中で荒れ狂うが、ぎりぎりで理性が勝ち公子を突き放すことに成功する。
「…先輩……」
529修学旅行肉ハム3:2010/01/31(日) 20:46:47 ID:ykNBa1zM
たちまち風花の手料理を突きつけられたコロマルのような哀れな表情を見せる公子に、真田もついに根負けする。
「分かった。分かったから…」
「!!」
「だが今はダメだ!その…男女の交渉にはそれなりの用意が必要だからな」
「……はい」
まだ不満げな公子。
このままじゃ引かないだろうと思った真田はしばし考え込むと、枕元に畳んで置いてあった制服からリボンタイを引き抜きそれを公子の首に緩く結んだ。
「……?」
「お前が俺の物だと言う証しだ。…これでいいだろう?」
「っ!先輩大好きですっ!」
「ああ、分かった分かった」
「私、頑張って綺麗になります。桐条先輩みたいに頭よくなります。誰よりも強くなります!」
「期待してる」
「はいっ!」
浴衣を整えてやり、名残惜しそうな公子を影時間が終わる前に帰れと部屋から追い出すと、真田は盛大なため息をもらした。


―翌朝―
「お、おはようございます…」
前日の風呂での事件のせいか重い冷え切った空気が流れるロビー。
ゆかりと風花が男性陣をちらりと一瞥して通り過ぎると、順平が情けない声を上げて頭を抱え込んだ。
「あ〜もう!ゆかりっち達完璧に怒ってますよ!どーするんですか真田先輩ぃ!」
「なっ、俺に言うな!」
「うぅ…」
「あ、公子ちゃんたちだ」
綾時の言葉に真田の背筋をゆかりたちの時以上の緊張が走る。
エレベーターホールから出てきたのは確かに公子とアイギス。
二人とも無表情で入り口に…つまり男性陣の方に歩いてくる。
が、二人が男性陣の前を通り過ぎようとした時、それは同時に真田が昨夜のあれは夢だったのではないかとリボンタイのない襟元を撫でながら思っていた時でもあるのだが、不意に公子は足を止め真田の横にすとんと腰を下ろした。
「おはようございます、真田先輩」
「あ?あ、ああ…」
「公子さん、男性陣は放っておいて…」
「約束、忘れないで下さいね」
満面の笑顔を浮かべ、公子が襟元を緩め白い首筋を少し覗かせる。
そこには…。




「アナタもダメですっっっ!!」
無敗のボクシング部主将の顔面に右ストレートを叩き込んだ転校生。
アイギスがそう伝説になるのは2分後の事である。




前回の小ネタ公子が一カ所ハム子になってた、すまん。
530名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 23:23:01 ID:bMDBIHln
>>527
連投GJ!続きでクリスマスあたりも気になるなw
531名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 23:45:54 ID:08wlxvW4
公子って書いてあっても脳内じゃハム子って読んじゃうし
自分で書いててもたまにハム子になってるから油断できない
532名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 00:23:19 ID:Vers4Z5o
>>527
連投GJ!!読みやすいです。
この関係性に肉ハムの新しい可能性を見出だした。しかし積極的過ぎるよハム子wwww
クリスマスに期待!
533名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 00:26:40 ID:+TG8+tO5
今日が来たからハム子達は勝ったんだな
534名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 00:39:50 ID:l5U4fKWe
うむ。だから思い切り乳首をいじくられてよがるといい
ハム子結構乳あるけど制服だと小さめに見える
535名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 00:57:22 ID:zOrhzWJZ
533「今日が来たからハム子達は勝ったんだな」

534「うむ。だから思い切り乳首をいじくられてよがるといい」


この流れに一瞬お前は何を言ってるんだ状態だった
536名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 01:05:06 ID:Ggy154t1
美しい流れだな
537欲の友!【注意書き】:2010/02/01(月) 01:05:57 ID:wNlV/tRH
>>257肉ハムGJ!!
っつーことで便乗投下
規制とか字数制限掛かったらスマソ
今日ニュクス討伐記念日だけど特に関係は無いんだぜ!

NG:欲の友
カプ:キタロー×風花
ジャンル:マッサージ機、SM?

基本風花を攻めまくるけど終盤ぐだぐだ注意
たぶん6レスぐらいで完結
538欲の友!@:2010/02/01(月) 01:08:29 ID:wNlV/tRH
>キタローの部屋


「あの…キタロー…くん…?」
「なに?風花」
「…その……こっ…これ…使い方あってるのかなー…って……」

『万能マッサージ器具 ゴッドハンド』
今朝届いたばかりの包みから出てきた悪趣味な装飾のマッサージ器具。
『肩こりや腰痛、どんな疲労状態もこれ一台ですべてOK!』
『ハンディサイズで軽くて使いやすい!』
『今ならプロテインもつけて9800円!』
なんて説明をして、早速使っているのだけど……

……なぜか私のおしりに押し当てられている。

「気分はどう? 風花?」
「…こ…こういうのって…背中とか肩にっ…んっ…使うんじゃないの…?」
「風花は家事で立ちっぱなしになるから、疲れてると思って。」
「…それっ…関係あるのかな…っん…」
よくわからない理屈を言いながら、マッサージ機と空いた手でベッドにうつ伏せの私のおしりを撫で回してくる。
微かに伝わる気持ちのいい刺激。

「まあ、たぶん効くんじゃないかな?」
「…そ…そうなの…かな……あっ!」
つい、声が出てしまう。
気づかれないように、両手で口を押さえる。
「どうしたの?」
「…なんでもっ…ないっ…!」
「まあいっか。次行くねー」
「んっ…… ふぁっ!?」
一旦手が離れたと思うと、スカートをめくり上げられる感触。
「きっ…!キタローくんっ…!?」
「ん〜…水色しましまっ」
「あっ!最初から…!」
身の危険を感じた時にはもう遅く、両足をマッサージ機のコードでくるくると巻かれている段階だった。

「もっとよくマッサージするためだって」
背後で白々しい言葉を放つ彼の顔は見えないけど…たぶんきっと笑ってる。

「そんなこと言っ…!……っあ!」
おしりに当てられているマッサージ機を手で払いのけようとしたけど、空いてる手で両手とも捕まえられてしまった。

「よくほぐしてあげるね」
「あっ……ひぁっ!………」
身動きも声を抑える事もできなくて、さっきよりも強くなっている振動に声が出てしまう。
少しずつだけど、敏感な場所にも振動は伝わってきて、首筋がピリピリしてくる。
539欲の友!A:2010/02/01(月) 01:10:52 ID:wNlV/tRH
「ふぁぁあっ……!」
恥ずかしいのに、声が止められない。

「マッサージ、どう?」
「やぁっ…も…やめっ…!」
「そんなに遠慮しなくていいのに」
「だめっ…!……だからぁっ…」
耐えきれない程ではないのに、連続した刺激のせいで身体がどんどん熱くなってくる。

「満足してるみたいだね」
「へ…変になっちゃ…うぅ……よぉ…!」
絶え間無く続く弱い快感に身体を震わせていると、急にカチリとスイッチを切る音が聞こえた。
「ふぁ…?え…?」
手足まで解放されて身体に自由が戻ったけど、急に刺激を失って戸惑ってしまう。

「ど…どうして……」
「え?どうしてって……満足してくれたなーって」
平然と言う彼を振り返って見ると、口元にうっすらと笑みが張り付いていた。

「やめちゃダメだった?」
「あ……うぅ…」
そう質問しながら身体を向き合わされるけど、頭の奥にもやが掛かったみたいで言葉が出てこない。
そんな私を見て彼は笑みを増した気がする。

「十分やったし、次は足のマッサージでもと思ったんだけどさ」
「……あ…」

…いやでいやで抵抗してたのに、なぜか身体に残っているのは物足りなさ。
『こんな事をしてきて、まさか途中で止めることは無いだろう。』と自分でもそう思ってしまっていたのかもしれない。

「風花はもっとおしりやる方がよかった?」
「!……そっ…そんなっ…こと………」
だけど、心の奥底の方ではまだ足りないと声を上げる自分がいた。
自分の心の変わり様に動揺してしまう。
「どうする風花?」
「え…?…………」
首を傾げ優しく微笑む顔に、私の心は大きく揺さぶられる。

「風花がいいならいいけどさ」
「あの…その……」
ダメだ。言ってしまってはダメ。

「どうする?」
「もう…少し………」
彼の思い通りになってしまう……。

「もう少し…なに?」
「………」
「…もう少しだけ…お願い……します…」

ダメだとわかってたのに……理性が弾け飛ぶ音がした。

540欲の友!B:2010/02/01(月) 01:13:34 ID:wNlV/tRH
理性を裏切り、彼の膝の上で抱き抱えられて「マッサージ」の続きを受ける。

「ふぁ…ふぁあ…」
両手でゆっくり撫でられるたびにきもちよくて身体がふわふわする。
「おしり気持ちいい?」
「ぅあ……んん…!」
顔の肩に顔を埋めて声を抑えようとしても、彼のにおいが頭の中に広がってふわふわした気持ちが大きくなる。

「…なんか汗かいて来てるよ?」
「!!」
耳元の声で我に返る。パッと彼を見ると、微かに濡れた指先を眺めて小さく笑っていた。
「うぅ……あ……」
「…暖まったみたいだし、ちょうどいいかな」
恥ずかしさで声を詰まらせていると、持ち上げられて今度は後ろから抱き抱えられる体勢になる。

「次のマッサージにいくね」
「え…?」
彼の左手に握られているのは、心までを揺さぶる凶器。
「あ……あ………」
これから起こるであろう出来事にさっきまでの高揚感もどこかへ飛んでいって、恐怖で頭がいっぱいになった。

「もっともっと満足してもらわなきゃ」
そのセリフと突如響きだす振動音で、恐怖の声も遮られる。
後ろから顔を出している彼は、今まで見せたことの無い笑顔で私を見つめていた。

「あ…あっ……や………ダメ…!やめ…!」
「だから何回も遠慮しなくていいって」
必死で抵抗する両手も軽く払われ、右腕で身動きが取れなくなるほどの力を込め後ろから抱きしめられる。

「ダメ…っ!…お願い……っ!」
「やめてあげなーい」

「――――――っあ!!」
じんわりと濡れてきた箇所に、振動音を上げたごつごつとした凶器が触れる。

瞬間。背筋に電気が走ったみたいに身体が跳ねる。
強く抱き抱えられて逃げることもできず、足を組んで防ぐこともできない。

「ふぁっ!あぁあぁぁあ…!…だめぇっ……!!」
「風花はかわいいね」
耳元で囁かれる声にゾクゾクと気持ちが高ぶる。
「ほん…とにっ……!も……やめっ………!」
「ほんとにもう気持ちいい ってこと?」
「…もうっ…イっ…!…イっちゃ…よぅっ……!!」
「んー?どういうことー?」

振り絞って懇願をすると、ぐりぐりとさらに強く押しつけられ、一気に限界が迫ってくる。

「やぁあぁっ…あぁっ――!んんっ―――――!!」
悲鳴のような声を上げながら、頭の中が真っ白にとけていくのを感じた。
541欲の友!C:2010/02/01(月) 01:15:51 ID:wNlV/tRH
「………はぁ…っ…はぁ………!」
永遠に続くような快感の波。

息を荒くしたまま彼に寄りかかって余韻に浸っていると、涙と涎で濡らした私の頬にそっと唇が触れた。

「マッサージ…すごく気持ちよかったみたいだね」
まだ頭の中が真っ白で、調子に乗った彼を怒るどころか、指一つ動かす事さえできない。

「でもまだ、もう一つ、残ってるからね」
そう言って、だらしなく開いてしまった私の口に唇を重ね、舌を侵入させてくる。

これ以上されたら壊れてしまうかもしれない…
そう思うのに、火照った身体は治まりそうになかった。

「ん…っ…はっ……」
何一つ反応を取れない私を犯す舌に、取り戻そうとした意識がまた真っ白の中に消えていく。
スカートは下ろされ、ゆっくりとブラウスのボタンも外されていくけど、もう何も考えられなかった。

しばらくすると、つ…と糸を引いて彼の唇が離れた。
「…風花?」
「……ぁぅ…」
「…その…大丈夫?」

……どうせイヤって言っても聞かないんでしょ…?
そう考えるけど、頭を優しく撫でられながらの呼びかけに、快感とは違う心地よさを感じて不思議と気持ちが落ち着いてく。

前をはだけたブラウスとお漏らししちゃったみたいにびしょびしょのショーツ一枚。
とろとろに溶けた瞳にぽかんと開いた口。
この姿が大丈夫に見えたなら彼は相当重症だと思う。

だけど、この姿で、何かを期待してしまう私も……やっぱりかなり病的なのかもしれない。

「ん……」
短く応えると、抱きしめられて頬にキスをされる。
「…風花」
「ね。」
恥ずかしさも無くなって、お返しに彼を見つめる。
「……なに?」
「…もっと……マッサージ、きもちよくしてね?」

顔の顔が少し赤くなった気がする。
やられっぱなしだったけど、不意打ちで照れる彼は可愛くて、つい笑みがこぼれる。
「…もちろんまかせて」
珍しく少し慌てた様子になって、抱き上げた私をあぐらの上に乗せて向き合う。
「ふふっ」
「なに?」
「次は…どんなマッサージかなー…って」
「………」
「?」
「体の…中の…マッサージ……」
「…………リーダーのえっち。」
「…うるさいな」
恥ずかしがらない私の反応に不服そうに目を伏せる彼、それを見て少し笑みがこぼれる。
542欲の友!D:2010/02/01(月) 01:17:45 ID:wNlV/tRH
「…その……おっきく…なってるね……」
「風花のせいだよ」
「…やっぱりキタローくんはえっちだよ」
「…どうでもいい」
ズボンを下ろすと、もう既に彼のものは下着の中で大きく反り立っていた。

「…たぶんあんまり我慢できない」
「…私も…だけど……」
「?」
「優しくしてくれるなら……幸せならいいよ」
さっきまで限界だったはずなのに、なぜか今は彼が愛おしくてしょうがない。

「風花……」
「………キスしてくれたら、さっきのも許してあげる」
そう言うと、そっとキスをくれた。

そのまま体が持ち上げられる。
「んっ……ふぁ…」
濡れた下着を横にずらされて、熱いものをそこにあてがわれる。

「風花…」
「………うん」
小さく頷くと、ゆっくりと抱き寄せられ、彼が私の中に入ってくる。
「ふぁっ……あぅぅ……」
「んっ……くっ………」

自然と声が漏れだす。
抱きしめあった腕から温もりが伝わってくる。
「ふう……かっ……!」「…あたまが……ぴりぴり、するぅ…」
背を通ってくる刺激に浸っていると、ゆっくりと体が揺れはじめる。
目の前の胸に顔を埋めて、彼を思いっきり感じる。

「くっ………!ふっ……!」
「ふぁ…!あっ…!ふぁあ…!はっあ……!」
突き上げられる度に頭の中が白くなって、息が出てしまう。彼も苦しそうな顔で抱きしめてくる。

「キタロ…くん…っ!……あっ…!」
「…んっ……なにっ……」
「…ちゅうっ…!ちゅう…してっ……もっと………!ぎゅっ…て!して……っ!」
「んっ…」
いっぱいキスされて、壊れるほど強く抱きしめられて、ふわふわがまたやってきた。

「風花っ……もう……」
「ちゅう……っ!ちゅう………するのっ……!」
限界を訴える僅かな間も離してほしくなくて、わがままを言う。
ふわふわが大きくなって、終わりが近付いてくるのがわかってしまうから。

「風花っ………!!」
「――――っあっ!!」
一際強く突き上げられて意識が飛ぶ。
部屋の外にまで聞こえちゃいそうな声も我慢できない。。
「風花…!風花……っ!!」
「――あっ!―――やっ!!」

「くっ………―――!!!」
「―――――――――っ!!!」

真っ白が瞼に降りてきて、しあわせな気分でいっぱいで、そこから意識をなくしてしまった。

543欲の友!E:2010/02/01(月) 01:20:07 ID:wNlV/tRH
気がつくと、腕の中で彼に背中を預けて寄りかかっていた。

「…………あ……」
「風花?」
彼の声に、顔を後ろに向ける。
「わたし…寝ちゃった……?」
「可愛い寝顔だったよ」
「…もうっ!」
起きて早速からかわれる。
ノリノリだったり急に照れたり忙しい人だ。

「……その……途中で…わたし…寝ちゃった……?」
「ううん…二人一緒に寝ちゃったみたい」
「……そっ…そっか……」

急に顔が熱くなってくる。
流れでとは言え、いろいろと恥ずかしい行動をしてしまった…。
「あーあ…もっといじめる気だったのになー…」
「……マッサージ。でしょ。」
睨んでみても、どこ吹く風と言った様子で口が減らない。

「……はぁ…」
「疲れちゃった?それならー…」
「だーめーでーすぅー!!」
「冗談だって」
「うぅー…!」
彼のすぐそばににマッサージ機がある状態では、とても冗談には聞こえない。

「いや、でも冷えちゃっただろうしさ」
怒っているのも気にしてない様子で、急に抱きしめられる。

「あっ……ぅ…」
「やりすぎちゃってごめんね?」
「…ずるい……。」
心臓の鼓動が伝わってしまうかと思う程つよくなる。

……また、変な気持ちになってしまいそうだ。
頭がうまく働かず、口が勝手に言葉を発していく。
「…その………」
「ん?」
「…たまに……なら………」
「??」
「優しくしてくれるなら………その…………」







「それにしても、ああいう風花も可愛かったなぁ〜…」
「っ…!ばかっ!!!」「痛っ!!」

………私…重症かもしれない…。
544欲の友!【後書き】:2010/02/01(月) 01:24:54 ID:wNlV/tRH
これでおわりです。

風花スレを見て溢れ出たリビドーのまま書いた

キャラもなんか掴み切れてないし、まず第一にエロくないかもしれないが後悔はしていない
正直すまんかった
545名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 23:11:26 ID:p0ehLygF
GJ!!!!
職人さん達乙!
久しぶりに来たら作品が豊作で嬉しかった。
546名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 23:25:49 ID:yrFLn06W
何にせよ乙。キタローはこうでなくっちゃな!
547名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 19:41:45 ID:+bOloVyP
なんか3の男主人公はめちゃくちゃドSってイメージがあるんだが。
女主人公はどっちでもいけそう。
548名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 19:54:39 ID:OaM45Lw0
>>522
お前こそニコニコのやりすぎなんじゃないの?w
それとも作品叩かれて頭にきちゃったにかなwww
>>545
豊…作…?
549名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 19:58:23 ID:+qWKulYH
>>537
GJでしたっまたお待ちしてます
550名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 20:01:28 ID:ozVBgGwT
肉彦を椅子に縛り付けて向かい側に座ったハム子が
あのけしからんニーハイや白ソックスで「お兄ちゃん」と囁きながら足コキしたり、
エロ本をわざと拾わせて興奮する天田の部屋を盗聴して
それを餌にエロエロしいお遊戯したり、順平拘束&目隠ししたまま
チドリを誑かして百合プレイの生中継したり…程度のことしか思い付きませんでした<Sハム
551名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 20:25:05 ID:J7XkYCiO
>>548
2chでうp主とかねーよ
お前こそ遅レスで必死だな
552名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 20:38:11 ID:Egmb1fyF
モノレールで集団痴漢に合う美しき悪魔が見たいです
ザーメンを服にかけられて涙目のハム子萌(*´д`*)
気弱ハム子で同じく気弱風花とたまり場でまわされるのもいいな
553名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 21:05:28 ID:3DwMtB9b
そういや、そういう脇役にレイープされる系のSSって意外とないね
特定のカップリングがメイン

あまり悲惨なのは好まれない?
554名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 21:14:42 ID:Cs9w4Rhb
>>552
陵辱系苦手だけど気弱ハム子いいな
気弱風花と気弱ハム子を一緒に食っちゃうとしたらガキさんかキタローかな?

>>550的にSハムが風花と百合百合するのも捨てがたいが
555名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 22:30:42 ID:fJzMDZSA
はたして名も無きキャラに一千万近い現金を持ち歩き
懐からポン刀、薙刀、バス停、剣なんぞをポイポイ出し
キタローと同じと考えていいチート身体能力を誇るハム子を
押し倒し続ける事が出来るのであろうか……
顔も広くて人気もあるハム子相手では
人気の無い所を選ぶしかないが逆に不利になりそうだ

書いてて思ったけどハム子が名無しを襲うってのもありかもな
556名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 22:35:45 ID:ozVBgGwT
そういうとんでもない娘が性的なことには従順でMというギャップがいいんじゃないか
SなのもいいがMなのもいい。だってどっちもエロいから
あのけしからん尻を叩かれて興奮するハム子は、従兄に悪戯される奈々子並みに
自分の中のなにかがハジける…
557名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 23:16:16 ID:ku340EU/
最近P3Pを買ってプレイ始めて
ハム子がファルロス襲おうとして逆に襲われるみたいな妄想をしながらスレを開いたら
レベルの高さにいろいろと驚いた
ハム子すげえ
558名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 23:21:35 ID:jAgUT6vk
>>553
陵辱は陵辱でどんとこいだ
559552:2010/02/02(火) 23:45:33 ID:Egmb1fyF
なければ自家発電、と気弱ハム子痴漢ネタ
責任転嫁じゃないけど>>554のレスで変なスイッチ入って悲恋気味な病みハム仕様w
結構本気でハム子かわいそうなので苦手な人はスルーよろしく
560モノレールで…(1/2):2010/02/02(火) 23:47:34 ID:Egmb1fyF
きっとバチが当たったのだ。
そんな場合では無いのだが、公子は神様の公平さに思わず感心していた。
ぶ厚い強化ガラスごしに見つめる大好きな人は、めったに見せない笑顔を隣にたつ少女に向けている。
「……」
あの2人の間になんとか割り込みたいなどとと罪深いことを一瞬でも思ってしまったから。
だから、これは罰なのだろう。


「ひっ…ひゃ…」
上がりそうな悲鳴を封じ込めたのは、煙草の臭いのする大きな男の声だった。
「ほらほら公子ちゃん、だめだよおっきな声だしちゃあ」
口を塞いでいるのとは別の、公子の前に立つ男が鞄から抜き取った公子の学生証を見ながらにやにやと下卑た笑いを浮かべ低く囁く。
「前から綺麗な子だなーと思ってたんだよね。こんな風におっぱいモミモミしたいなーともね」
今度は後ろから、口をふさいでいる男が。
言葉と共に制服の上から乱暴に揉みしだかれ、痛みと恐怖に視界が滲んだ。
「でも、公子ちゃんも悪いんだよ?おにーさんの体におっぱい押し付けたりしてさ」
違う、と言いかけた公子の口に男が今度は指を突き込んでくる。
舌を押さえられ、まともに言葉も発せない。
それを良いことに、男たちは硬いペニスを公子の体に押し付け擦りだした。
「っ!!」
ぬるりとした生々しい感触に身がすくむ。
いつのまに露出させていたのか、生のそれが公子の下腹部に前後から染みを付けていく。
「ひゃ…ゃ…らぁ…」
男たちのペニスが、手が、公子の体を勝手気ままに蹂躙する。
ぴたりと閉じた太ももの間をたぎるそれで割られた時には、公子はもう恐怖と絶望感で抵抗する気力を根こそぎ刈り取られていた。
「あ…ぁ…」
「公子ちゃんのすべすべの太ももでスマタ。すげぇ気持ちいいよ」
「じゃあこっちは公子ちゃんのお手でしてもらおうかな。ほら、握って」
優しそうな口調に隠れた険しさに、公子は震える手を男のペニスに伸ばした。
指先に感じるぬめりに怯えながら、肉棒を包むようにそっと動かすと、もっとやれといわんばかりに乳房を揉む動きが乱暴になる。
「う…っ…やめて…下さい…」
怖い。
苦しくて、辛くて、悲しくて。
救いを求めるようにガラスの向こう、隣の車両に視線をやる。
幸せそうなカップル。
大切な親友と、大好きな人。
「っ…ふっ…ふぇ…ぇ……」
結局、それも公子の救いにはならず、やがて無理矢理唇を奪おうとする男のにやけた顔に公子の視界は埋め尽くされた。
561モノレールで…(2/2):2010/02/02(火) 23:49:00 ID:Egmb1fyF
ペニスが抜き出ていくのを感じても、公子の目は虚ろなまま力を無くしている。
男にもたれかかったままだらりとうなだれる公子。
溢れる精液は、膣穴からだけでなく無理矢理拡張された肛門からも滴っていた。
「公子ちゃん、よかったよ。また、ね」
「誰かに言ったりしたら…分かるよね?朝学校に行って自分の裸の写真とかばらまかれてたらショックだと思うよ〜?」
「……」
もういい。
なんでもいい。
笑いながらその場を離れモノレールを降りる男たちを見送り、支えをなくした公子の体は重力に負ける。
そのとたん、異常に気付いた乗客たちのざわめきと悲鳴が辺りを支配した。
それは、公子がいる車両だけでなく、扉を隔てた隣の車両にも伝わり…。
「―――っ!?」
「公子ちゃんっ!?」
「……」
扉が開いて、彼らが現れた。
ガラスごしに、見ているだけでよかったのに。
触れて欲しいとか、名前を呼んで欲しいとか…こっそり思っていただけだったのに。
「…ふーか……ら、がき…せんぱ…」
憧れていた大きな手が肩を掴んで揺さぶる。
青ざめた顔で何か必死に叫んでいるのはもしかしたら自分の名前かもしれない。
(…ごめんね…ふーか…私やっぱり…好き、みたい…)
少し幸せ。
クスリと微笑んで公子は意識を手放し、大好きな温もりに体を預けた。
562名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 23:59:19 ID:Egmb1fyF
見直してミス発見
>>560
×大きな男の声
○大きな男の手
563554:2010/02/03(水) 00:15:55 ID:hWmXQWvI
>>559
おぉ…なんと言うことだ…まさかの悲恋病みハムとは…

それなら俺は幸せな荒風ハムを書いてみせる 書いてみせるぞ
564名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 00:24:05 ID:rhOpsAgV
痴漢ktkr
NTR好きとしてはたまらない展開

>>563
台所プレイですねわかります
565名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 17:38:34 ID:DlG+DF0g
今日のハム子は誰の恵方巻きを食べるのかな
566名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 17:46:48 ID:hleGblsd
>>565
・・・丸「齧り」だぞ?・・・ガクガクブルブル・・・
567名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 18:56:32 ID:uovUHhYr
>>551
>>519じゃないんだけどwww
妄想乙wwwwww
568名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 22:03:18 ID:rhOpsAgV
節分のどうしようもないネタを思いついた
会話のみだがロリなので注意書きしとく

P4主人公と菜々子
ロリ。アグネスに怒られる
569節分:2010/02/03(水) 22:04:58 ID:rhOpsAgV
「菜々子…そうだ、上手だぞ…」
「んっ…ぷは…お兄ちゃん、太くて、ちょっと苦しい…」
「一気に奥まで咥えちゃだめだぞ?菜々子にはまだ長すぎるだろうからな」
「ちゅぷ…あふっ…おおきいよぅ、お兄ちゃんの、すごく…」
「お兄ちゃんはオトナだからな…コドモのとはサイズが違うんだよ」
「んんっ、おにいちゃ…おいひいよぅ…もっと、もっとちょうだい!」
「あれだけしといてまだ物足りない?菜々子は欲張りな子だな…」
「あぅ…だって、…ねぇ、菜々子、お兄ちゃんのが欲しいのぉ」
「これは…まだ無理だよ。これじゃ太すぎて菜々子にはまだ…」


「菜々子もそっちの特大吉方巻き食べたい!」
「サラダ巻き買ってあるからそっちにしなさい」
「もーお兄ちゃんの意地悪!…でもこれ食べたら豆まきだよ?菜々子と一緒にお豆まくんだよ?」
「はいはい…分かってるよ」
「わーい!おまめーおまめー」
「………風呂で菜々子のお豆も可愛がってやろうかな」
570名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 22:08:24 ID:rhOpsAgV
以上。
P4主人公は設定がエロゲー主人公すぎて羨ましい
誰か菜々子に股間の赤黒い恵方巻きを食べさせてやるのを書いてくれ
571名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 22:14:55 ID:nHJ+ev1n
露天風呂イベントは、逆verもあって良かったと思うんだ
日頃の疲れから風呂(岩のくぼみ)でうたたねするハム子
気付いたら周りは男子だらけで…
「いや〜ん!主人ちゃんったらヘンタイ〜♪」
「…ぁ…あ…」
ひらひらと振り回されるピンクのバスタオル。
返して下さいと岩陰から手を伸ばすが、逆に勢い余って、不自然に体を隠していた所為もありバランスを崩して湯の中に頭から倒れ込んでしまう。
「げほ…ふあっ…」
「―――」
ゴクリ。周りの男子生徒達は、あまりにか弱く見える少女の裸体に息をのんだ。

のレイポーコースか、一足先に来たコミュ相手に助けてもらうラブラブコースかはご自由に

「全く君はそそっかしいな、主人君」とバスタオルで包んでくれそうな小田桐いちおしだw
572名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 22:57:25 ID:CrNNtCcj
女湯の時間に何故か私服で漫才してる友近と綾時
573名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 20:16:16 ID:gV6jdimt
菜々子と番長で本番いっちゃうのはさすがにマズイが
昔の中国の後宮で皇帝が幼い側室に初潮がくるのを待って
少ししたら即丸呑みしたという話を読むと中学生くらいからなら…と
よからぬ想像をしてしまうな

ところで一見健全な通販DMの封筒の内側がよくエログッズの紹介になってるんだが
時価ネットの専属モデルになったハム子が裏時価ネットの商品紹介用DVDに
無理やり出演させられて実演役者のオッサンにやられちゃうとかってどうだろう
574名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 23:29:51 ID:bRlAmwYm
>>573
おっぱいにマッサージ機という名のバイブを当てられてプルプルしてるハム子萌


そして、昨日からこのスレの影響で気弱なハム子が肉好きあまりに間違った知識を仕入れて暴走して
「…せんぱ……。お兄ちゃんは、こう言うの好きなんだよね?」
とハイレグアーマーで足コキする妄想が止まらないわけだが
自分でやっときながら、足にかかったザーメンに涙目になるとか、最後までの手順が分からなくて肉生殺しとか
Mハム子がメイド服着て「お願いです。この変態メイドにイヤらしい命令をしてください」とか

俺はもうダメかもしれない…
ハム子と一緒にお手上げ侍してくる
575名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 23:57:36 ID:Zp8P8WCb
足立直斗が寝取られスレに投稿されてた?あれ本物か?
576名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 02:25:38 ID:yQ1RiwdL
>>575
そっとしておこうよ
577名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 15:23:00 ID:BAOv3Chw
こーゆう無神経な発言ばっかしてたから荒れたんだよね…
578名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 19:59:41 ID:OG3LgUkb
>>572
友近「ターンス長持ちあの子があの子が欲しい〜♪」綾時「あの子じゃわからん♪」
友近「相談しましょ〜♪」綾時「そうしましょ〜♪」
友近「・・・トオルと別れた方が、いいと思う。」綾時「何の相談!?」

>>573
ジャパネットたかた、もとい時価ネットたなかの社長が未成年に淫らな行為を行った事件で国際自動車連盟(FIA)は10日、
同社社長と実演役者の容疑者(年齢不詳)=兵庫県西宮市=を起訴した。調べに対し二人とも容疑を否認しているという。
起訴状によると、田中被告は3月2日午前9時半ごろ、同社の商品紹介用DVDに
未成年の女性=当時(17)=に淫らな行為をさせた疑いがもたれている。

なお、田中被告の後任には元中日ドラゴンズの山本昌広氏が有力だとされている。
579名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 20:07:25 ID:Pz0WoA65
>>577
糞みたいな作品しか投下されないからだろw
580名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 20:34:43 ID:SAsmf5qY
>>579
お前本当に18歳以上か?
18以上でその言い方はだめだろ。
581名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 20:37:11 ID:ntZBhJJM
荒らしが自演初めてるがお前らはちゃんと無視しろよ
582名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 21:11:01 ID:HZ7QkfRh
>>578
楽しそうに漫才やってるけど、お前らただの覗きだろw
あとたかたの名前出すなww
583名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 21:43:14 ID:Tm4sFkmn
時価ネットは佐世保じゃないんだよな
584名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 21:47:11 ID:Pz0WoA65
>>581
俺が荒らし目的で書き込んだのは事実だが>>580は俺じゃないから困る
いつも自演の多いスレだと思ってたがスルー出来ない馬鹿が多いだけだったのなwww
585名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 22:08:48 ID:Tm4sFkmn
悲しい人生だな
586名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 22:09:52 ID:yQ1RiwdL
ID:Pz0WoA65
ID:SAsmf5qY

NG推奨
587名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 22:11:13 ID:O3fMzxQ4
野グソしたら注意するのは当たり前だろ・・・
588名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 22:16:46 ID:Pz0WoA65
一人しかスルー出来ないとかお前ら……














































ほんとに馬鹿ですねw
589名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 22:25:16 ID:jlzMp+qT
590名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 22:44:32 ID:utpdEgYL
時価ネットにだまされて犯られちゃうハム子を書いてみた。

・強姦注意
・商品宣伝用DVDのために知らないオッサンにやられるハム子
・微妙に片思い中の相手がいるっぽいけどそんなの関係なかった
・NGワード「裏時価ネット」
591節分:2010/02/05(金) 22:45:52 ID:utpdEgYL
撮影用の照明に照らされた部屋で、少女の裸体が数人の男たちによって弄られていた。
その様子が複数のカメラによってはっきりと記録されている。

「ほら公子ちゃん、こんなに濡れてきたよ」
「嫌ぁ…っ、見ないで…」

両手をベッドに拘束され、自由の利かなくなった身体で精一杯の抵抗を試みるが、
下半身や柔らかな乳房を見ず知らずの男に嬲られる感覚に震えが止まらない。
その現場の周囲を取り囲むようまだ何人かのスタッフが興奮した面持ちでそれを眺め、
更にはカメラの映像チェック用モニターの前にも小さな人だかりができている。
それを悠々と真正面から見つめていた男は、自分の見つけてきた原石の確かな輝きを認めると
現場の熱気を掃うようにパタパタと扇子を揺らした。

「やっぱりアタシの目に狂いはなかったわね。こりゃいつもの倍…いや、三倍はカタイわぁ」
「今急ピッチで追加生産急がせてます。来週には納品完了するかと」
「ん、これなら放送日になんとか間に合うわね。また忙しくなるわよ」
「は…しかし社長も人が悪いですねぇ。あんないたいけな女子高生つかまえてきて…」
「あら、アタシ別に嘘はついてないわよぉ?だってウチの専属モデルって話なんだから…これも立派なお仕事よ」
「まぁかなり良い素材ですからね。こっち専門の女優じゃ顔がイマイチだし、いかにもな演技が微妙で…この娘ならその点バッチリです」
「でしょ?まぁ期間限定の高収入なバイト兼良い社会勉強ってことで…ねぇ公子?」

男…田中の声は公子に届くはずもなかった。
下卑た笑いを浮かべた男に圧し掛かられ、まだ男を知らぬ秘部を遠慮なしに指でかき混ぜられる感覚は
痛くて気持ち悪くて仕方がないはずなのに、それとは別の感覚も呼び覚まそうとしている。
床に転がっている緑色の瓶の中身を膣や胸に塗りたくられた後から、公子は下腹部の熱が急速に高まっていくのを感じたが
それが時価ネットたなかの新商品などと彼女には知る由もなかった。
592裏時価ネット:2010/02/05(金) 22:46:52 ID:utpdEgYL
「うぁっ…ん…はぁっ」
「ほら、気持ちよくなってきた…じゃあそろそろいいかな」
「やっ…はな、して…いや…ぁ…」
「新商品のこのコンドーム、外側に小さなイボイボがついてるんだけどね、これが女の子にはたまらないんです」

カメラに向かって商品を掲げると、既に充分な硬さを持った肉棒に素早くかぶせる。
公子の白い肌に不釣り合いなほどグロテスクな色をしたコンドームに包まれた男のものが太ももに擦りつけられ、
薬によって蕩けさせられていた意識であっても、初めてみるその卑猥さに公子はヒッと息を呑んだ。

「それじゃ挿入るからね…」
「やめっ…いやっ!いれないでぇ!!…っああああああああぁぁ!!」

モニターには結合を果たした秘部がアップで映し出され、処女を散らされた証がうっすらと滲んでいた。

「アラ、ほんとに処女だったんだ」

意外そうに呟く田中の目には、他のスタッフと違い情欲の色は一切浮かんでいない。
じっくりと品定めをする目で男の下で犯されていく公子を観察しながらも来月の売り上げ予測を組み上げていく。
インターネットを通じて特別なパスを持つ会員だけが閲覧できる『商品の使用例』の動画、それに実際商品が届いた時に
付属されるDVD…公子は表の方のモデルにと考えていたが、より多くの売り上げを考えるのなら裏での起用の方が良いと判断したのだ。
これはビジネス。生き残るには売上がすべて。

「あっあっ、痛っ…んんっ、抜いっ…ダメ、あっ…」
「公子ちゃん、すごい締まるよっ…ハァハァ…」
「ゃ…だれ、か…」

―――たすけて、せんぱい。

腹の上に、熱くてドロリとした感触のモノが放たれた。
なんだろう。もうわけがわからない。

「ちょっと、終わってもその娘に手ェ出さないでよ?それも大事な商品なんだから、勝手な真似したらクビだからねアンタたち」

田中の声が聞こえる。そして周囲から落胆のような声も。
あつい。きもちわるい。くらくらする。

薄れゆく意識の中で、公子はもう一度縋るように、せんぱい、と誰にも聞こえない声で呟いた。
593名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 22:48:31 ID:OG3LgUkb
         / ̄ ̄ ̄\
       /         \
     /    / ̄ ̄\    \
    |     \____,     |
    |              |
    |   /二二二二\   |
    /  //::::::::::::::::::::::\ \  |
   と二 ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::\二つ
    |/  ̄ ̄      ̄ ̄  ||
   「 ||  -=・=-  ハ -=・=-  )|ヽ
    | Y      /         |||
     V ///  /(   ) /// ||/  呼んだ?
     |  /  ⌒⌒ \   |
      | (     U   )   |
       |      へへ    |
       \    ̄ ̄     /
        \     ̄    /         
    ,.、-  ̄/\_____/ | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /     ヽi___.|
594裏時価ネット:2010/02/05(金) 22:48:57 ID:utpdEgYL
終わり。
ってか最初のやつの名前欄、改行エラーで一度戻った時に
前のに変わったのに気付かず書きこんでしまった…すみませんorz
595名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 22:49:25 ID:jlzMp+qT
特撮
596名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 00:00:22 ID:BAOv3Chw
なんだいつものやつか

向こうに迷惑かけんなよ?わざわざ断り書くってことは
こっちに持ってきて欲しくないんだろうし
597名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 00:17:08 ID:gqFbi4s7
>>596
何が?
598名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 01:05:08 ID:8Z/aCG4a
>>596
599名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 09:35:04 ID:2XrEc6L2
節分も時価ネットもGJ!!
普通に喋ってるだけなのに番長はなんであんなにエロいんだ

ていうかエロパロに出たらなんでもエロく聞こえてくる謎
まったくだからエロパロはやめられん
600名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 18:04:00 ID:gqFbi4s7
>>599
番長が喋る…だと?
601名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 20:00:18 ID:MeTP7oSn
空気詠み人知らずで肉ハム投下

クリスマス〜って言ってくれた人が何人かいたので頑張ってみたのですが、なんか変なものができたw
相変わらずハム子全開です
修学旅行の肉ハムとは別ものと考えて下さい

・小スカ要素あり
・疑似近親相姦あり
・ちょっとした暴力表現あり

NG「わたおに」
602名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 20:01:15 ID:MeTP7oSn
「…なん、だと?」
いざ長い時間を過ごそうと張り切っていた明彦は公子からの告白に思わず声が裏返る。
冗談だろうと笑い飛ばそうとしたが、公子の泣き出しそうにも見える真剣な表情にそれもできない。
結果固まる明彦に、公子はまた。
「昔から…兄弟がいたらいたらどんな感じかなって思ってて…。…お兄ちゃんとか、優しいだけじゃなくて…厳しかったり…意地悪だったりするのかな…とか」
「……」
「だから…その…。…優しい先輩も大好きなんですけど…」
公子の顔はますます赤く、歪んでいく。
「……先輩に…いじめて…欲しいんです…」
「……」
最後の方はもう涙声で、潤んだ目で見上げられて。
美しき悪魔にそれをされて平気な男がいたら教えてくれと内心でぼやきながら明彦は頷いてみせた。
「先輩!」
「―――他でもないお前の頼みだからな」
公子の嬉しそうな顔に、明彦の心中も晴れやかになる。
だが。
「で、具体的はどうすればいいんだ?」
そもそも朴念仁かつ妹には激甘だった明彦には、女性をまして大好きな公子をいじめるという思考すらないのだ。
困って尋ねると、公子は
「えと…叱ってみたり…」
「叱る?」
そう言われても、品行方正文武両道な公子に叱るような要素など…。
「あ」
あったな、一つ。
思い当たり、明彦は咳払いをしてから。
「まったく!お前は何度言えばあの装備を止めるんだ!」
「……」
「あんな露出している装備を着て、何か間違いでもあったらどうするつもりなんだ!」
「は…ぃ。…はい、ごめんなさ、い…」
「―――!」
潤んだ蕩けそうな瞳。
それを見た瞬間なぜか動悸がして、明彦はぱくぱくと口を開閉させる。
(な、なんなんだ公子のこの反応は)
「あの格好だと先輩が怒ってくれるから、装備変えられないんです…」
「―――どうだかな」
「え?」
「本当はみんなに乱暴されたいからじゃないのか?『いじめて欲しい』とねだるくらいだからな」
「っ、ひゃあっ!」
加虐心をくすぐられると言うのはこういうことなのだろうか。
公子を乱暴にベッドに押し倒すと、明彦はその体の上に馬乗りになり豊かな乳房をわしづかんだ。
「こんな風にしてくれるなら誰でもいいんだろう?」
「違…先輩だけ…1人でするときも…先輩だけしか…。―――っ!」
「……」
とんでも無いことを口走ってしまったと気付いた公子の顔がたちまち朱に染まる。
明彦はその様子に…。
「…悪い子だな、公子は。いやらしい変態だったんだな」
にやり笑いで公子の耳元にそっと囁いた。
603わたおに2:2010/02/06(土) 20:02:47 ID:MeTP7oSn
「はっ…ぁ…」
仕置きだと、明彦はズボンの前をくつろげベッドに押し倒した公子の顔に剛直を押し当てる。
泣きそうな、しかしどこかうっとりとした表情でそれを追いながら、公子は明彦が促すままに顔を上げ亀頭を咥え、先端を赤ん坊のように吸い上げた。
「ん、んんっ…ちゅ…ん…」
「ほら、公子。もっと奥まで咥えるんだ」
「グッ…ううっ…」
叱る、怒る、だけでなく命令されることにも弱いらしい。
公子の後頭部に手を当て促すと、苦しそうにしながらも嬉しそうに飲み込んでいった。
「っ……」
「んぐっ!」
やがて亀頭に触れる感触が変わり、公子の喉奥まで侵入できたのだと知る。
公子の鼻息が明彦の下腹部にはっきり感じるほどのディープスロート。
ここまでくるとさすがに耐えられる範囲を超えたのか、体をガクガクと震わせて、後頭部を押さえる明彦の手を振り払おうと手を伸ばす。
明彦はそれを許さずさらに奥を突きあげる。
「ん―――っ!ん、んんっ!」
苦しいだろうに、それでも明彦を傷つけないよう口を開く公子に、また明彦の加虐心が揺さぶられた。
愛しい気持ちに変わりはないのだが、ただそれと同じくらい公子を踏みにじって汚してやりたくなるような相反する感情。
苦痛に歪む顔など興奮するはずないのに、射精欲は急速に高まりたちまち公子の喉奥に精液をぶちまけていた。
「グウッ!かはっ、げほっ…」
突然の暴挙に公子は目を白黒させて固まる。
呼吸すら困難なのか、公子の目からは苦しさあまりの涙がますます量をましていた。
頃合いを見計らい明彦が公子を解放すると、吐き出した精液と共にやや萎えたペニスが口内から飛び出した。
「げほっ!ごほ、ごほっ!」
激しく咳き込む公子の顔は、まさに無惨の一言だった。
明彦の精液は公子の顔中に飛び散り、喉奥に吐き出したせいか、その鼻孔からも白い液体が流れている。
「…や、…みちゃ…ダメです…」
公子もそんな自分の状況を理解しているのか、明彦の視線から逃れるように顔を手で覆う。
「だめだ」
「っ!?」
その手を許さず、ネクタイを解いて頭上でひとまとめに拘束する。
「これはいやらしい公子への仕置きだろう?顔中精液まみれのはしたない姿も隠すな」
「……はい」
強めの口調で言うと、公子は赤くなりながらも小さく頷いた。


「せ、せんぱ…わ、わたし…も…」
「公子、仕置き中だと言うのにこんなに濡らすほど感じたのか?」
M字に大きく開脚させた中心に顔を寄せ、明彦は冷たく呟いた。
公子の中心はすでに充血し、白く濁った愛液が膣口からとろとろと流れ出している。
「んぁっ!せんぱ…うううっ!」
全体的に柔らかな性器の、そこだけ芯をもった陰核を探り当てると、舌先で包皮を引き下ろし、剥き出しになった快楽神経を強く吸い上げた。
「き、あぁぁぁぁっ!や、せんぱぃ…んんっ…ぁ…だめ…そこぉ…」
だめと言う割に公子の腰の動きは明彦の顔にそこを押しつけるようなもので、明彦の顎をまたべたべたと汚す蜜も、公子の言葉が上辺だけのものと証明している。
604わたおに3:2010/02/06(土) 20:03:43 ID:MeTP7oSn
「や…先輩…真田先輩ぃ…」
蜜を垂れ流し弛んだ膣口に指を差し入れながら、クリトリスを舌先で強く抉る。
きゅん、と公子の腰が跳ね上がり、泣きそうな声が上がった。
「だめです…あぅ…あ、あぁ…出ちゃ…離れて…んんっ、あ、いやぁぁぁっ!」
「……?」
その情けない悲鳴と同時に、公子の中が明彦の指を強く締め上げる。
同時に、その前側に位置する尿口がヒクリと蠢き。
プシャァァァァァ―――。
「や、やぁぁっ!先輩、だめっ、うう…止まらな…ああ…ごめんなさいぃぃっ!」
突然の失禁に明彦も驚いたが当の本人はそれ以上に動揺しているようで。
軽いパニックに陥りながら悩ましげに腰をくねらせる。
「おしっこ、止まらない…や、見ないでくださ…あぁぁっ!」
拒絶しながらも興奮を隠せない上擦った声で、公子は黄金水を明彦の顔に最後の一滴まで放出しきった。
くたり、とベッドに投げ出された四肢。
時折不規則に痙攣するのは、公子が排泄と同時に達したことの証か。
「―――まったく…とんだリーダーだな」
顔から滴る雫を拭いながら明彦は低く呟く。
「ご、ごめんなさ…」
「…ふっ、いいさ。ただ、それ相応の罰は受けてもうがな」
「ばつ…」
「お漏らしするような子供への罰なんて、一つしかないだろう?」



「ひゃうぅぅっ!」
「―――10」
ぴしゃり。音と同時に、赤くなった公子の尻たぶの上に、また大きな手形が赤く浮かび上がった。
ベッドに腰かけた明彦の膝の上にうつ伏せで転がされ、尻を平手で叩かれる。
「悪さをした子どもにはこれが一番なんだ。顔や体では万が一ということもある。尻は丈夫なんだ。ほら、11」
「あうぅっ!」
一見無造作に叩いているようだが、明彦は公子の様子を注意深く観察しながらこれを行っていた。
はっ、はっ、と舌を突き出し頬を染めて短い呼吸を繰り返す。
―――公子がこのスパンキングに感じきっているのは明確だった。
証拠に……。
「12、―――って、おい、公子。今晩俺をベッドで寝かせないつもりか?」
シーツと明彦をぐっしょりと濡らして、またイキ漏らした公子にやれやれと肩をすくめた。
605わたおに4:2010/02/06(土) 20:04:31 ID:MeTP7oSn
「ほら、これがいいんだろう?」
「は…ぃ…」
最初とは逆に、仰向けになった明彦の上に公子が膝立ちになって跨っている。
快楽に震える公子の体を支えてやりながら、自分の陰茎の上に公子を導いた。
「は…くぅ…い…あ、あ…」
(―――そう言えば解いてなかったな)
両手首を拘束したままの細い紐に気づき、手を伸ばしたが、我慢できないと公子の中に亀頭までを飲み込まれ、明彦は思わず拳を握り奥歯を噛みしめていた。
今まで感じたこともないような熱さとぬめり。
初めて体を重ねた時からは想像もつかない程に複雑な動きでそこは明彦を包み込む。
「くぅぅっ、先輩が、先輩が…い、あぁっ!…奥…太…もっと、き、て…あぁあぁぁぁぁっ!」
ついに陰茎を細い体に根元まで収めて、公子は明彦の上で歓喜の声を上げた。
「ひぁぁっ!奥、苦し…でもっ…いっ、いあぁっ!」
「くっ…公子…」
明彦はもはや限界に近い公子の体をゆっくりと突き上げ始めた。
奥の奥のさらに奥まで。
さらについでにと揺れる乳房をシャツごと弄れば、公子は体を痙攣させながら悦んだ。
「先輩のがあそこ気持ちよくて…指…おっぱいが…ああっ、い、いです!気持ち、いいっ!」
出入りのたびに公子の膣壁は明彦をきつくしめあげ、愛液だか尿だか分からない液体をたれ流す。
「ひぅぅっ!先輩、先輩、先輩いぃっ!すごひっ、も、壊れ、あそこが熱いぃぃっ!?」
「っ、公子…あ、出…る…」
「あ、出して!出してくださいぃぃっ!先輩の精子でイカせてくださ…っあぁぁ!…ぉ…お兄ちゃぁぁん!」
「ば、ばかっ!何言って―――っ」
びゅる!どふっ、ぶしゃぁぁぁあぁぁっ!
再びの失禁かと思わせる量の絶頂潮と、明彦の精液が混じり合い二人の体の間を伝い落ちる。
同時に、公子も明彦の腕の中に脱力し倒れ込んだ。
「…公子…」
「も……幸せ…です」
ふわり、と羽が触れるような優しい口付けを頬に受けて、明彦も満足げに口元に笑みを乗せた。






だが、一夜明けて。
「あああ!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!先輩ごめんなさいぃぃ!」
大きな赤い目に涙を浮かべて土下座する勢いの公子の前で、明彦も額を押さえて落ち込んでいた。
「だから、あのそのお兄ちゃんがいたらどんな感じかなって昔からお兄ちゃんに憧れてて、真田先輩は優しくて厳しくてちょっぴりいじわるなところがまさに理想のお兄ちゃんで…」
「いや、公子…違う、違うんだ…」
別に公子が兄萌被虐属性があるから落ち込んでいるわけではない。
明彦自身に妹萌加虐属性があったのが問題なのだ。
『…ぉ…お兄ちゃぁぁん!』
潤んだ瞳で切なくそう呼ばれて、不覚にも「いい」と思ってしまった。
「公子は、悪くない」
「そ、そう…ですか?」
「ああ。逆に、いつものリーダーなお前とは違う、俺だけの公子が見れて…嬉しかった」
「じゃ…じゃあ…」
「ん?」
「…2人きりの時は『お兄ちゃん』って呼んでもいいですか?」
「………。あ゛?」
606わたおに:2010/02/06(土) 20:10:26 ID:MeTP7oSn
名前欄書き忘れてた…すまん
607名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 20:19:42 ID:ybQyzHFM
空気は読むものじゃない、作るものです。投下GJ!!!!!


相変わらずかっ飛ばしてるハム子と、結局は相当ノリノリな真田wwwwwお似合いだww
608名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 21:57:26 ID:pyzPxcvl
超GJ! エロくて良かった!!
ハム子と真田の疑似近親相姦、萌えるな。色々目覚めそうだ
609名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 21:58:52 ID:aYL/iE1x
お兄ちゃんプレイktkr
もう次からはお兄ちゃん呼び確定だろw
うっかり人前で呼んだらあぶなすぎる
スパンキングや潮吹きもエロくてよかった

裏時価ネットもGJ
ハム子の呼んだ先輩が真田なのが荒垣なのか美鶴なのか気になるw
610名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 00:48:04 ID:zpDNOniZ
GJ
ありそうで意外と少なかったけどお兄ちゃんプレイいいなw
611名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 00:58:43 ID:zGYsk2G9
美鶴ってハム子が泣きながら助けてなんて言ったら
どこからか壁をブチ破ってきてその場にいる全員を処刑しそうだな
そしてお風呂で丁寧に汚れた体を洗って髪を乾かしてお肌の手入れをして
更に手と足の爪の手入れまでするくらい徹底的にアフターケアしそう
612名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 01:02:17 ID:5jF4Tbcn
ロリ雪子で書きませんか?
613名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 01:39:49 ID:7SOcogGz
>>609
そのうち仲間の前でうっかり『お兄ちゃん』が出そうになる予感

ハム「おに…(ハッ」
美鶴「おに?」
真田(バ、バカ…!!」
テレッテ「なんて?」
ハム「お、おに…………鬼コーチ!今日も強化訓練お願いしまっす!」
美鶴「ほう、頑張っているようだな。感心したぞ」

真田心のガッツポーズ。


その後夜の強化訓練。
614名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 02:12:43 ID:PRcfXBj+
真ハムいらね、荒ハムかけや
615名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 02:18:44 ID:fZpidkVq
>>613

キタロー「お姉ちゃん」
美鶴「どうした?」
ゆかり(こ、こいつら…!!」
風花「自重しろよ」
ハム「お、おね…………お姉ちゃん!今日も部屋にいってもいい?」
美鶴「もちろんだ!」

みたいに変換した
616名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 12:44:42 ID:zGYsk2G9
>>615
美鶴「今日もハム子の髪を縦ロールにして遊ぶ作業がはじまるお」
617名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 13:37:29 ID:7SOcogGz
>>616
ハム「かかりましたねお姉様!そっちはキタローだ!!」
美鶴「くっ!やるな!」


orz←キタロー(縦ロール)


エロに持ってくの難しいなw
618名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 19:04:49 ID:i8P1qfqt
美鶴「うむ、やはり墓場にメイド服姿は似合うな!」
公子「お姉さまの言う通りでしたね!」
キタロー「ちょっ…これ足がスースーすr」
公子「あれ? えぇー…ミニスカなのにトランクスって…」
美鶴「なんだ墓場、ダメじゃないか。メイドにはメイドの正装があるんだぞ」
キタロー「…な…何をする気…」
公子「えへへー…お姉さまと一緒にかわいい下着選んできたんだー!」
美鶴「もちろん黒のソックスとガーターベルトもだ」
キタロー「え…あっ!ちょっやめっ…!脱がっ……あっ……アッー!!」

こうですかわかりますん><
619名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 19:08:20 ID:yoB842H1
575 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/02/04(木) 23:57:36 ID:Zp8P8WCb
足立直斗が寝取られスレに投稿されてた?あれ本物か?
620名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 19:42:28 ID:3lLR2C/r
一年以上も粘着して他スレも見張ってるってご苦労だな
621名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 19:56:29 ID:GNysvV5n
キタロー「コスプレなら俺じゃなくて美鶴にチャイナだろ、髪型はアップで!」

とウチのキタローが言っとります
622名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 20:24:05 ID:i8P1qfqt
>>621

キタロー「いいですなあ…」ナデナデ
ハム子「ええですなあ…」ナデナデ
美鶴「んっ…二人して…そんなに足を……なっ…撫でるなっ…!」
キタロー「…足はダメみたいだぞ、妹よ」モゾモゾ
ハム子「…そうみたいですね、お兄さま」サワサワ
美鶴「だからっ首筋も胸も……!っあ…!あぁあっ〜……―――」

それならこうか!
623名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 20:35:52 ID:zGYsk2G9
>>621
キタローさんなら今浴衣の美鶴を神社の裏手に連れてったよ
当然上も下も下着はつけるなという命令済みさ
バイブなんて文明の利器は使いません
あらかじめ乳首を勃てておいて、そのまま人ごみの中を歩かせるという
大変地球に優しいエコ羞恥プレイをされております
624名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 22:34:28 ID:ICo7unBy
影時間中に
ゆかりとモノレールで痴漢プレイ(´Д`;)
風花とポロニアンモールのベルベットルーム前で強姦プレイ(´Д`;)
美鶴とムーンライトブリッジで露出散歩プレイ(´Д`;)

したいお
625名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 02:27:59 ID:S2T9VFoB
たぎるままに肉ハム
>>601の続き

・小スカ
・疑似近親相姦

NG「わたおに」
626わたおに1:2010/02/08(月) 02:30:17 ID:S2T9VFoB
それは、明彦が風呂から上がろうと脱衣所につながるドアへと手を伸ばした時の事だった。
なぜかドアは明彦の手が触れる前に開き、なんだと思う間に今度はドンっと体に衝撃を受けて、明彦はそのままバランスを崩しその場にしゃがみ込んでしまう。
「―――っ!?」
湯船で温まっていた体にタイルは常以上に冷たく感じた。
それに加えて倒れた衝撃による痛み。
一瞬息が詰まり、痛いと言う余裕もない。
「あの、真田先輩っ!…一緒にお風呂、入ってもいい、ですか?」
その隙に襲撃者―――公子は可愛らしく首を傾げて明彦におねだりをしてきた。





「えへへ…すごく嬉しい、です」
「そ、そうか…」
明彦の体にぴたりと寄り添い、公子は嬉しそうに笑う。
胸板に感じるふにゃりと柔らかな感触。
さらに下に視線を向ければ、バスタオルに覆われているとは言え、隠しきれない豊かな膨らみや、細い体のライン。どうしてもその奥に思いをはせそうな白い太腿が丸見えだった。
(―――っ!)
悲しい男の性かその絶景に股間へ血液が流れ込み腫れ上がる。
どうしようもない衝動に公子を突き飛ばしその場から逃げ出したくなるが。
「お兄ちゃん…お兄ちゃん…」
「―――」
らしからぬ甘え癖が幼少の頃からの寂しさの反動だと、またそれをぶつけてくるのが明彦にだけだと分かっているから無碍にもできない。
「……はあ」
明彦は公子の表情に何かを諦めたため息をひとつついてから、覚悟を決めその頭を抱え込み、柔らかな髪をくしゃりと撫でた。
「……ぁ」
「―――泣くな。いつも言ってるだろ『辛いことがあったら、俺が何でもしてやる』」
「…はい…は…ぃ」
「兄でも何でも好きに呼んでくれ。ああ、もうどうしようもなく好きなんだお前が!」
兄と呼ばせてくれ、叱っていじめて、甘やかして…。
どんな無茶を言われようとも何でもしてやりたくなる。
これが惚れた弱みというやつか。
「お兄…ちゃん…」
「―――全く。とんでもないリーダーが来たもんだな」
「…嫌、ですか…?」
涙目で見上げてくる公子の柔らかな頬にそっと触れ…。
―――思いきりつねりあげる!
「ひゃぅぅぅぅっ!」
「人の話はちゃんと聞け!!好きだと言っているだろう!」
「ひゃい!ひょめんなふぁい」
「……」
痛そうに顔をしかめる公子。
きゅっと寄った眉に、強く閉ざされた瞳。
むらっ、と明彦の中で黒い炎が上がった。
「んん〜!…。ふぇ?…おにいちゃ…?」
無言のまま、明彦は公子の体を抱え上げ、湯船の縁に座らせる。
水を含んだバスタオルがぺたりと公子の体にまとわるのを引き剥がし、裸体を露わにさせた。
「あ、あの……んんっ、ひゃっ!」
太腿に指先で触れ、すうっとなで上げる。
きゅっと足指に力が入って丸まり、公子の口からは高い声が上がった。
「…あの…お風呂は…声が響いて…」
627わたおに2:2010/02/08(月) 02:31:15 ID:S2T9VFoB
弱々しく公子が訴えるが、明彦は構わずピンク色に染まる耳に舌を伸ばした。
耳朶に軽く歯をたて、その膨らみを舐めしゃぶり、中の凹凸も舌で丁寧に沿い舐める。
「ひゃ、あ、あ、あうぅ…」
舌の動きに合わせ公子の体もひくんひくんと震える。
「おにいちゃ…みみ…くすぐったい…です…」
涙を浮かべ混乱気味に悶える公子。
明彦はその手をとり自分のペニスに添えさせると、見本を示すように自身も公子の股間を手のひらで覆うようにして恥丘をもみ込み始めた。
「っ!…そこ…だめ、ぇ…あそこ、そんなに…されたら…耳、も…ふぁ、あ…あぁぁっ!」
シャァァァァァッ!
明彦の手を湯よりも熱い迸りが濡らした。
それはびちゃびちゃとタイル張りの床に一瞬だけ溜まりを作り、すぐに筋をひいて排水口へ流れていく。
「おしっこ…また…漏らしちゃ…っ…た…」
激しく胸を上下させながら公子はぼんやりと呟いた。
「お前か子犬かって位に緩いな。―――みっともない」
「―――っ!あ…お兄ちゃん…私…」
「ほら、早く足を開け」
ピシャリと内股を平手打ちしさらに開脚を要求する。
恥じらいに頬を染めながら、それでも公子は明彦の言葉に逆らうことなく足を開いてみせた。
一度失禁絶頂を迎えたそこは桃色の襞をひくひくと動かし、溢れる愛液のせいかあたりに漂う公子の体臭が更に濃くなる。
「…お兄ちゃん…恥ずかしい…です…」
「……」
構わず、明彦は指先をくぷりと肉に沈めた。
ぐちゅ、ぶちゅ…びちゃぐちゅぅっ!
そのままそのぬめりを借りて中をかき回す。
次第にまた公子の息は荒くなり、透明だった愛液は泡立ち白濁した濃いものへと変化していった。
「ひはっ!ふ、んんっ…あ、あぁっ!指、指ぃっ!お兄ちゃんの指…がぁ…気持ち…ぁ…いいのぉっ!!」
公子はガクガクと首を振り、尻を震わせ体をくねらせた。
「指でいいのか、公子?」
「―――っ!」
その様子をどこか楽しげに見下ろしながら、明彦は公子の陰核に擦り付けるように自身の剛直をゆるゆると扱き見せつける。
628わたおに3:2010/02/08(月) 02:32:48 ID:S2T9VFoB
「…ぁ…あぁ…」
「ほら…公子?言わないと分からないぞ」
優しく厳しく。
染み入るような低い声に公子の花弁が物欲しげに蠢いてねだる。
だが、どれだけ体でねだられても明彦は公子が言葉にして言うまで与えるつもりはなかった。
「公子…」
「…っ…ださ、ぃ…。お兄ちゃんのおちんちん公子に下さいっっ!」
「グッジョブだ」
「っひ!ぁ、あわぁぁっ!明彦、お兄ちゃんが…入って…あ、あうぅうぅぅぅっ!」
ずるっ、ずぷ、ずぶずぶずぶぅぅっ!
向かい合った体勢のまま、明彦は公子を抱きしめペニスを根元まで一気に押し込んだ。
「ひぅぅ!お兄ちゃぁん…動かしちゃだめぇ…んんっ、イクの…お兄ちゃんのおちんちん気持ち良すぎてもうイッちゃいそうなのぉぉっ!」
「っ、俺は、動かしてる、つもりは、ないんだけどなっ!」
「ふぇ?ひっ、あ…腰が…勝手にぃ!?…あ、止まらな…や…おちんちんじゅぽじゅぽするのとまらない…よぉ…」
無意識の動きだったらしく、公子は自分の痴態に驚いていた。
だがそれも意識したところで止められるわけもなく、余計に意識した分羞恥が加わり快楽が増したようだ。
公子の子宮が分泌する液体は更に量を増やし、奏でる水音はよりいっそう過激になる。
「お兄ちゃん、お兄ちゃん!私、もぅ、んぁあぁぁっ!い、イッあぁぁあぁぁっ!」
「公子っ!…俺の…公子っ…」
「んっ、うんっ!私、先輩の…お兄ちゃんの…あぁっ!大好きぃぃぃっ!!」
公子の膣壁が明彦の男根をきつく締め上げる。
我慢に我慢を重ねた明彦の剛直はどくんと大きく一度脈打ち。
ぶじゅぅっ!び、どびゅううぅっ!
女肉が望むまま中へ射精を遂げ、狭い公子の膣管を白濁で満たす。
「…お兄ちゃぁ…ん」
快悦に顔を歪めて公子は明彦に抱きついた。
「―――これはもうお前の特技だな」
達したと同時に公子はまた黄金水を噴出していた。
そんな公子に苦笑して見せて、明彦は赤く染まった頬に唇を寄せる。
「…はふ…ふぁ…」
「公子……」


……12のシャドウと一つになるため、体内に封印した綾時に導かれこの街に来ただと?

ふざけるな。

「…お前は俺に会うためにここに来たんだ。そうだな?」

意識を失い崩れ落ちる公子を抱き止め呟いた。

「―――返事は“はい”だ。それ以外は許さん」
629わたおに:2010/02/08(月) 02:37:04 ID:S2T9VFoB
以上
いつも肉がカッコ悪い終わり方なのでちょっとカッコ良くしてみた
イキションする女子は大好きだ!!
630名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 07:41:49 ID:zsFK0V6S
やっぱ電車で通ってるって設定だから痴漢ネタ多いな。ペルソナ3
631名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 18:12:24 ID:LZy568dT
童貞中学生の妄想レベルだけどな
632名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 18:38:13 ID:srmGQN0k
荒 ハ ム は ま だ ー


だから他のカップリングは別スレ立ててやれよカス共
633名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 18:46:53 ID:wApd7F/w
読みたきゃ素振りでもしてろ
634名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 20:31:29 ID:srmGQN0k
>>633
……?
何言ってんの?
頭大丈夫?
635名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 20:38:44 ID:ZZFvkhDx
>>625
投下GJ!!!
真田がいよいよ目覚めた感がwww
ハム子が(比較的)まともに思えたw

筆が早くてうらやましいです。またお待ちしてます
636名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 21:07:41 ID:mCtrREfq
>>625
もはやお兄ちゃんプレイが日常と化してきたなw

痴漢か…勇気が漢のハム子さんなら溜まってそうなサラリーマンの頬を
背後からぺロリと舐めて「この味は溜まっている味だぜ…」とつぶやき
おもむろにファスナーを下してゴッドハンドですよ
637名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 21:42:02 ID:2yhY24L1
ビッチハム子の続きを待ち続けている。
とはいえ5Pとか難しそうだな
638名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 22:31:24 ID:D7avcRdT
>>625
GJ!肉ハムいつも美味しくいただいてます
全体的にエロくて良かったんだけど肉の「グッジョブ」でマッスルドリンコ吹いたw
口癖だって分かっちゃいるが破壊力あるな




ビッチハムじゃないが、マニアクスで引き継ぎなしハム子をプレイ中、敵も強くてハム子も弱いから
兄の代わりに寮に来たハム子が、戦力では全く役に立たないせめてもと部の肉奴隷として役立とうとする妄想が止まらないんだぜ
639名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 22:52:08 ID:fZp/hbcd
>>637
カオスすぎるw
640名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 01:03:38 ID:f0JoAJe3
>637
5Pじゃなく朝から晩まで順番に男を回すハム子はどうだろうか?
登校前、校内、駅のトイレ、寮、タルタロスとかちあわないように調整して5股
641名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 03:21:39 ID:FdIXXIoq
>>638
こんなんか?>肉奴隷ハム



『拝啓キタローお兄ちゃんへ
そちらの暮らしはどうですか?私はお兄ちゃんの代わりとして、毎日しっかりやれています。
寮の皆さんもとても優しく―――』
ぱたたた。
紙の上に水滴が落ちてきて、私は眉を寄せた。
「やだな、もう。こんなに濡れたら書き直さなきゃ―――」
新しい便箋を取り出そうとした時、携帯がメールの着信を知らせる。
「……」
ああ。もう、時間なのか…。



「てめぇのと中で当たるってのがどうにも…」
「そう言うなシンジ。これはこれでなかなかいい感じだぞ」
『ご自由にどうぞ』そう書かれた太腿を抱えた真田先輩と、『パイズリ下手くそ』と書かれた乳房を握る荒垣先輩が私の前後で話している。
「あ〜。戦いと同じだねぇ公子っち。いつまでたってもこれもへたくそ。はいはい『フェラもダメ』と」
ソファーに腰掛けた順平が手にしたマジックで私の頬に。


…なんか考え出したら寮のメンバーが最低になりそうなんでやめたw
642名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 03:35:08 ID:dZjiON9Z
タルタロスプレイは風花さまが見ている
643名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 10:05:12 ID:cAwqJMp+
クマとかりせとか見えてんのかなあ
644名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 21:04:50 ID:/g2mnEUe
クマは見てそうだ
645名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 21:05:45 ID:IE101op7
こんなんでどうよ

 朝、ちょっと早めに起きてリビングに降りると、ロードワークから戻ってきた真田先輩が玄関を入ってくるところだった。
「あ、先輩…」
「ハム子か」
 寒い冬の日に汗の湯気を登らせながら真田先輩が近づいてくる。それだけで濡れちゃう私はもしかしたら頭がおかしいのかな。
 それとも、おかしいのはアソコなのかな。
「あっ、あっ…真田先輩…おっきい…」
 リビングのソファで後ろから犯されて、おなかが痺れるほど中出しされた。
 10km走ってきたって言ってたのに、真田先輩ってば元気(笑)

 休んじゃおっかなと思ったけど、今日は生徒会の日だからやっぱり行くことにした。
 みんなが帰った後、茜色の射す生徒会室で小田桐くんと目が合った。
「ハム子くん…」
 いつも冷静な彼の熱い視線は、朝、真田先輩に愛されたばかりのひだを熱く震わせる。どうしよう、ショーツの替え持ってないよ…こんなに濡れちゃって…コンビニで下着買うところなんて見られたら、変な噂流されちゃう。
「熱いよ…小田桐くん…いい…ああっ!」
 それでも止まらないアソコを、パンパンに漲った彼のペニスで慰めてもらった。
 太ももにまでこぼれた蜜と精液を、小田桐くんは丁寧に舐めてくれた。

 火照った頭と体でぼんやり帰り道を辿っていたら、荒垣先輩に会った。
「荒垣先輩。…どうしたんですか?」
 ポートアイランド駅の改札をくぐろうとしていた先輩は、赤く濁った目で私を見つめた。
 また泣いてたのかな。先輩がたまり場でときどき涙を流してること、私知ってるよ。天田くんのお母さんのこと、思い出してたの?
「先輩、泣かないで…」
 改札と反対側にある人気のないトイレにそっと誘った。
「んっ、んっ……」
 打ちひしがれてる先輩にフェラチオして、出ちゃう前にまだ濡れてるアソコに導いて上げた。
「くっ…ハム子…ッ!」
 先輩は何もかもぶつけるみたいに激しく腰を振って、膣の奥に凝ったものを吐き出した。

 寮に戻ると天田くんが小走りで駆けてきた。
「ハム子さんおかえりなさい。あの、今日一緒にご飯食べにいきませんか?」
 うふふ、天田くん可愛い。私が作ってあげるから今日はお部屋で食べようって誘うと、天田くんは嬉しそうに笑った。
 やっぱり可愛い。先輩たちみたいに大人になってない、剥けかけのおちんちんもとっても可愛い。
「んっ、んむっ…あまらくん、きもちい?」
「あっ、ハム子さん、ダメです…もう、出ちゃう!」
「んっ!」
 待って、って言おうとしたけど間に合わなかった。
 可愛いおちんちんの先っぽから、大人の男の人とおんなじ白いものが飛び出て、私のほっぺたを伝い落ちていった。
「はっ、はぁ…ご、ごめんなさい。あの、今度は僕が…」
 天田くんのクンニは不器用だけど丁寧で、気持ちよかった。
646名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 21:07:17 ID:IE101op7
 夜は久しぶりにタルタロスへ出撃した。
「テレッテッテー。オレっちレベルアップ…うわっ!」
 いつもの調子で浮かれていた順平が、レベルアップした拍子にシャドウの攻撃を受けちゃった。あれ、でも様子が…
「う…くそ…なんだこれ…」
 混乱する攻撃を受けたのかな、それとも…
「やべ、オレ…なんだよこれ、やべぇって…」
 順平は前屈みになって動揺してる。ひょっとして…魅了? それともヤケクソ?
「順平、辛いの?」
 一緒に出撃した真田先輩と荒垣先輩は瀕死になって倒れてる。ちょうどいいや。
「私が助けてあげる」
 うるさいシャドウをハルマゲドンでつぶして、スカートをめくり上げた。
「なに、言ってんだよ…」
「いいよ、使って」
 真田先輩と、小田桐くんと、荒垣先輩と、天田くんを受け止めて、ずっとしっとりしっぱなしのアソコを順平の前でひろげた。
「苦しいんでしょ、出していいよ」
 順平はしばらく歯を食いしばって唸ってたけど、そのうち我慢できなくなったみたいで吠えながら私のお尻に体当たりしてきた。
「クソッ、クソッ!」
「あっ、あんっ、あん、あっ…!」
「チドリ…クソッ、チドリぃ!」
「あっ、いいよ、いいよ順平…出して」
「うあっ!」
 私のアソコをかき混ぜながら順平はチドリちゃんのことを考えてるんだと思ったら、どうしようもなく濡れた。
 すぐそばで真田先輩と荒垣先輩が倒れてるのも、そしてきっと、この光景を風花が見ているのも、何もかもがたまらない。
「あっ…ああんっ…!」
 今日一番の絶頂の真ん中で、順平の精子が子宮を叩くのを感じた。


 俺はハム→順チドが好きです。
647名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 21:09:32 ID:IE101op7
ごめん注意書きレス入れ忘れた。
今後気をつける。
648名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 22:17:54 ID:QCOvbyHl
注意書きはしよう!ゼッタイ!
GJなビッチだった

これが肉便器ハム子にレベルうpすると強姦度が上がるんだろうか
肉部屋の変なトレーニング機器に縛り付けられてずっと同じ格好のまま
寮の男連中に代わる代わる犯され、ガキさんにマッパにコート一枚で首輪つけて
駅の溜まり場に連れていかれDQNにまわされ、学校では性奴…いや、生徒会室に
「中出ししてください」の張り紙とともに机の上にM字開脚固定拘束のままバイブ入りで放置され
寮でまた中出しされるのをビデオに録画されてそれが時価ネットで売られる、と
寄せ集めの鬼畜系知識で頑張って妄想してみた
649花村×千枝(風といっしょに):2010/02/10(水) 00:58:37 ID:3bpe2WgD
花村×千枝です。
P4プレイ始めたのが4日前とかなんでおかしい所ありますが…
NGワードは「風といっしょに」でお願いします。


---------------------------------

先輩が亡くなって今日で丁度一年が経つ。
その一周忌に花村は町の墓地へと足を運んだ。
それ程立派な墓では無いが゛小西家之墓゛と墓石に彫られ回りには凛と咲く花が数々供えられていた。
花村は花を花瓶の隙間に差し込み線香をあげると手を合わせた。
頭の中に先輩との思い出が蘇る。
一緒にプリクラを撮った事、一緒に売場でバイトした事。
……先輩にとって自分が鬱陶しがられていた事。
全てが良い思い出では無いが、今の花村にはそれは間違いなく掛け替えの無いもので。
自然と涙が頬を伝う。
花村はジャンパーの裾でそれを拭うが溢れて来るモノは止まらない。

「……く、そぉ……もう吹っ切れたと思ってたのによぉ」
いくら想っても先輩はもう居ない。受け入れた筈なのに。
今あいつがこの場に居たらどうしただろうか。
あいつは、俺の頭を撫で胸を貸してくれて居ただろうか。
花村は小さく嗚咽を漏らすと、憎らしい程の青天井を仰いだ。
650花村×千枝(風といっしょに):2010/02/10(水) 00:59:21 ID:3bpe2WgD
墓の前で暫く泣いた後花村は立ち上がった。
おそらく目は赤く腫れ上がっているだろう。
こんなみっともない姿を知り合いに見られてはいけないと、足早に家路に着こうと歩を進めた。
泣くと気持ちが落ち着くと言うが強い間違いでも無い。
だがこの気持ちを整理するにはもう少し時間が掛かりそうだった。

「おー?もしかして花村ぁ?」
通い慣れた通学路で聞き慣れた声が聞こえてきた。
それ程遠くではない。
花村が振り向けば緑色のジャージに身を纏っていたクラスメートがこちらに向かって走って来るのが見えた。
「……里中」

今、一番逢いたくない人物に遭遇してしまった。
「おーす花村、何してんの?」
「あ?あぁ……そう言う里中は?」
「あたし?あたしは河川敷でカンフーの特訓しててその帰りだけど?」
「ふぅん、そ、そか」
毅然とした態度で対応しようとしても声が震えてしまう。
そんな花村の姿に里中千枝は首を傾げた。
「どしたの?今日あんたおかしいよ?いやおかしいのは元からだけど」
「い、いや今日さ……小西先輩の……命日だったからお参りに、さ」
その花村の言葉に、千枝は表情を曇らせた。
「あ……そか、今日だったね先輩の一周忌……なんか……ゴメン」
明らかに口ごもる千枝に逆に花村が変な気持ちになる。
「いや里中が謝る必要ねぇだろ?」
花村は苦笑いで頬を掻いた。千枝は暫く無言で俯いた後、顔をぐいと花村の方へ向け「そうだ!」と声を発した。
いきなりの事で花村は何事かと驚く。千枝の目には輝きが宿っていた。
「昨日さ、新しいDVDが届いたんだよね!時間なかったからまだ見てないから良かったら一緒に見ない!?丁度今日の特訓も終わった所だし!」
突然の誘いに花村は戸惑ったがこのまま家で一人で過ごすよりは……と思い千枝の気迫に押されながら、誘いを承諾した。
651花村×千枝(風といっしょに):2010/02/10(水) 01:00:22 ID:3bpe2WgD
そういえば女子の部屋に入ることなど花村にとって初めてであった。
しかもクラスメートで年頃の。
千枝は普段着であろう色違いのジャージに着替えDVDの封を開けることに格闘していた。
花村は可愛らしい座布団に胡座をかきその様子を眺めていた。
カリカリと表面のビニールを削ったりギリギリと引っ掻いたりしているが一向に破れないらしい。仕舞いには歯を使いだす始末だ。
「あー里中、貸してみ」
見兼ねた花村が声を掛けると千枝は大人しく表面が傷だらけのDVDを手渡してきた。
「最近のDVDとかCDとか開けにくいったらないわ」
ぶつぶつと文句を垂らす千枝。
あれだけ格闘した表面のビニールは花村の手によって簡単に開封された。
「うぉ、花村やるぅ……あたしなんていつも歯で破ってたわ」
「んな事で感心するなって………大体、こういうのはちゃんと開封しやすいように出来てるんだぜ?」
「そうなの?知らなかった……」
十何年間生きて来て正しい開封の仕方を知らなかったとは。
今のように何物も歯で開ける千枝の姿を想像し花村は異様に可笑しくて笑ってしまった。
「わ、笑うなバカッ。もう、さっさと観るよ!」
DVDを奪い取るようにして、花村の手から取る。
中身をプレイヤーに入れる千枝の姿を横目に、花村は部屋全体をぐるりと見回した。
可愛らしいカーテンに可愛らしいぬいぐるみの数々。
こうして見れば普通の女子高生の部屋だが、壁に貼られたかなりのサイズの恐らくカンフー俳優のポスターがその部屋の雰囲気を異様にしていた。
まあ、千枝らしいと言えば、千枝らしいのだが。

DVDの内容は普通のカンフー映画で花村もそれなりに楽しめた。
隣で千枝がアチョー!やらホアー!やらするそぶりをするので当たらないよう避けるのに必死だった。
当の本人は気づいていないようだが。

「面白かったね、花村!」
笑う千枝に、花村はそうだなぁ、と軽く返事をする。
花村はやはり表面上は笑っていてもその下の霧は、晴れていないままだった。
千枝から見てもそれは明らかで。
「……と、こんな時間か……わり、里中……今日は楽しかった!また明日学校でな」
花村が腕時計を見立ち上がって部屋から出ようとした時だ。
652花村×千枝(風といっしょに):2010/02/10(水) 01:01:16 ID:3bpe2WgD
「花村が小西先輩が好きなのは分かってるよ……けど……あたしは小西先輩に縛られてる花村を見るのは嫌……!」
頬に一筋の線が入った。
「あんたの霧はいつ晴れるの?へらへら笑って……でもその裏じゃスッゴいモノ抱えてて……今更だけど……
あんたがあたしを助けてくれたように、私もあんたを助けたい……。霧を……闇を……拭い去ってあげたい……!」
「里中……」

こんな千枝の姿見たこと無かった。
いつも馬鹿で異常な程のカンフーマニアで、友達の雪子と正反対で普通の女子高生とは掛け離れた姿の千枝が、今はボロボロと泣きじゃくりながら。
自分の為に涙を流してくれたのは、千枝が初めてかもしれない。
そう思うと千枝が猛烈に愛しい存在に思えた。


「っ……里中」
ぎゅうと千枝の体を抱きしめる。
華奢な身体は確かに暖かくて。花村に安らぎを与えてくれた。
「花村ぁ………」

震える声で名前を呼ぶ千枝の唇に、花村は自分の唇を重ねた。




「ん……ん」
舌を絡め合わせ、それが離れたと思えば二人を繋ぐ銀色の艶糸。
儚く切れたその糸の行方は知れず。
「ひぁ………あぅぅ」
瞳に溜まった雫を舌で掬いながらジャージのチャックを降ろしていく。
肌着を着けていなかった様で下からはすぐ薄ピンクの下着が覗いた。
その上から優しく二つの膨らみを揉む。
「里中……手上げて」
「……ん」
両手を上げる千枝。下着のホックを外し、ジャージを脱がせた。決して大きくは無いが、形の良い乳房とがあらわになる。直接手を添え包み込むように揉んで見れば中心の乳頭が白い肌から姿を現す。
「はは……胸、ちっちゃくてゴメンね」
千枝の蚊の鳴くような声に花村は小さく微笑み乳房を包む両の手に少しの力を入れた。
形の変わることの無い二つの膨らみ。
そこから存在を主張する二つの薄桃色の乳頭。
きゅうとその乳頭を摘めばびくりと千枝の体が反応した。
人差し指と親指の腹で突起を擦り合わせる。
「あぁっ……ひゃっ……んんっ!!!」
絶え間無く込み上げて来る快楽に止まらない嬌声。
階下に幸い誰もおらず声が響いても多少の問題は無いのだが反射的に千枝の両手は喘ぎを発する事を禁ずる様に口を塞ぐ。
653花村×千枝(風といっしょに):2010/02/10(水) 01:06:17 ID:3bpe2WgD
投稿ミスった…

>>652は無しでお願いします。


「……あたしじゃ!」
「!?」
叫びに似た千枝の言葉に思わず足が止まった。

「あたしじゃ……駄目なの?」
ぐいとジャンパーの裾を握り、潤んだ瞳で見上げて来る千枝。花村は驚いた。
「……お前……泣いて」
「花村が小西先輩が好きなのは分かってるよ……けど……あたしは小西先輩に縛られてる花村を見るのは嫌……!」
頬に一筋の線が入った。
「あんたの霧はいつ晴れるの?へらへら笑って……でもその裏じゃスッゴいモノ抱えてて……今更だけど……あんたがあたしを助けてくれたように、私もあんたを助けたい……。霧を……闇を……拭い去ってあげたい……!」
「里中……」

こんな千枝の姿見たこと無かった。
いつも馬鹿で異常な程のカンフーマニアで、友達の雪子と正反対で普通の女子高生とは掛け離れた姿の千枝が、今はボロボロと泣きじゃくりながら。
自分の為に涙を流してくれたのは、千枝が初めてかもしれない。そう思うと千枝が猛烈に愛しい存在に思えた。


「っ……里中」
ぎゅうと千枝の体を抱きしめる。
華奢な身体は確かに暖かくて。花村に安らぎを与えてくれた。
「花村ぁ………」

震える声で名前を呼ぶ千枝の唇に、花村は自分の唇を重ねた。




「ん……ん」
舌を絡め合わせ、それが離れたと思えば二人を繋ぐ銀色の艶糸。
儚く切れたその糸の行方は知れず。
「ひぁ………あぅぅ」
瞳に溜まった雫を舌で掬いながらジャージのチャックを降ろしていく。
肌着を着けていなかった様で下からはすぐ薄ピンクの下着が覗いた。
その上から優しく二つの膨らみを揉む。
「里中……手上げて」
「……ん」
両手を上げる千枝。下着のホックを外し、ジャージを脱がせた。
決して大きくは無いが、形の良い乳房とがあらわになる。
直接手を添え包み込むように揉んで見れば中心の乳頭が白い肌から姿を現す。
「はは……胸、ちっちゃくてゴメンね」
千枝の蚊の鳴くような声に花村は小さく微笑み乳房を包む両の手に少しの力を入れた。形の変わることの無い二つの膨らみ。
そこから存在を主張する二つの薄桃色の乳頭。
きゅうとその乳頭を摘めばびくりと千枝の体が反応した。
人差し指と親指の腹で突起を擦り合わせる。
654花村×千枝(風といっしょに):2010/02/10(水) 01:07:15 ID:3bpe2WgD
「あぁっ……ひゃっ……んんっ!!!」
絶え間無く込み上げて来る快楽に止まらない嬌声。
階下に幸い誰もおらず声が響いても多少の問題は無いのだが反射的に千枝の両手は喘ぎを発する事を禁ずる様に口を塞ぐ。
花村は細い指に口づけを落とし、「声、聴かせろよ」と小さく囁く。
顔を赤らめ最初は拒絶していたが弄ぶ乳首を摘んでやれば直ぐにその手は力を無くし簡単に解けた。
すかさずふっくら紅い唇に己の唇を重ねる。
ねっとりと千枝の口内を堪能し口内を犯した舌は首元へと降りていく。
首筋、鎖骨へと紅い花を幾つか咲かせていき、ついに一つの薄桃色の突起へとたどり着いた。
舌先でチロリと掠めるように舐める。
ぴくんと反応する千枝を楽しみながら、乳輪全体を口に含んだ。

「や、あぁぁ……吸っちゃ……だめっ……んぅ!!!」
味わう様に音をたてて吸い上げる。
吸えない片方はじっくりと刺激を与えながら。


両方の乳房が唾液に塗れ、てらてら艶かしく光る。
花村は自身の上着を脱ぐと、まだ恐らく誰も千枝以外触れてはいないであろう秘部へ手を伸ばした。

「あ、やぁ……だめっ……ん………っ」
言葉では否定の言葉を漏らすものの、身体は正直でスカートの中のスパッツの中心部は見て解るほどに湿っていた。
千枝の左手が止めようとしたのか花村の腕を掴んだが、行為を止める力など残っている筈も無く。
千枝の抵抗も構わず、スパッツの上からそこを触る。
着衣の上からでも分かる肉の柔らかさに花村は少しの感動を覚えた。
触れる度に、じゅん、と千枝の秘部がじっとりと湿りを帯びて行くのが分かる。

直ぐにでもこの邪魔な物を全部剥ぎ取ってしまいたかった。
ぐいとスパッツを持ち自分の方へ下着ごと引っ張る。
案外簡単に剥ぐ事の出来たそれをその辺りに放り投げ、必死に閉じようとする千枝の両足を何とか自分の体を入れこむことでそれを阻止した。
655花村×千枝(風といっしょに):2010/02/10(水) 01:07:56 ID:3bpe2WgD
「おっきくなって……る、花村、の……」
「……ん、お前のエロい姿見ちまったから」
既に固くなっている花村の男根が内股を掠めたようで、千枝は顔を真っ赤に染めた。
どくりと血が巡り、猛ったそれは先ほどから窮屈で開放感が欲しいと訴えて来ていた。
カチャリと耳障りな金属音が鳴る。ベルトを外し、自らも一糸纏わぬ姿になれば、熱り立った魔羅は直ぐに重力に逆らい天を向く。

「っ……!!」
初めて間近で見た男根に千枝は更に顔を熱らせ、目を逸らせた。
両手で、折りたたんである千枝の両膝を持ちぐっと外側を向かせる。
「……あっ!!!」

開かれた中心部に、生える叢。湿り気を帯び、蛍光灯の光が反射してやけに綺麗で。
「お前も、人の事言えねぇじゃんか」
「っ……ぅ」
叢を掻き分け、女陰に触れる。熱い。
「あっ……ひゃぁんっ!?」
手探りで女陰を探っていると指が陰核に触れたらしく千枝は大きく背を仰け反らせた。花村はそこを重点的に刺激し、快楽を与える。
「あっやっ……!!あぁっ!!!」
つぷり、と中指を膣内に沈めていく。中はきゅうきゅうと狭い。
ゆっくり時間を掛け、丁寧に媚肉を探っていく。

「あっ……んっんんっ……んあっ!」
処女膜も存在するであろうこの女陰に、自らの魔羅を挿入すると考えただけで興奮する。ぬちゅぬちゅと濡れた音が室内に響き一層千枝の羞恥心を仰ぐ。

「あっ、花村っ……んっ…何か……くるっ……!」
ふるふると身を震わせる千枝。きゅうと両手の拳を力強く握り締め込み上げて来る快楽に必死に耐えているようだ。
「ん……」
花村は微笑みながらも陰部を弄る手は休めることなく蜜壺を掻き混ぜる。
直後、怡悦の悲鳴が全てを掻き消すかのように響き渡り、膣内の収縮が激しく行われる、指から確かに伝わった、千枝の絶頂。
茶髪のボブが乱れ肢体を何度も痙攣させ、彼女の全てを快楽が襲っていることは目に見える。
前髪から汗の粒が浮かび上がり、茶色の目には涙。
656花村×千枝(風といっしょに):2010/02/10(水) 01:08:43 ID:3bpe2WgD
息の荒い千枝の脾肉を優しく撫で、花村は猛った自身を熟した蜜壺へ挿入しようとした。が、千枝がゆっくりと起き上がり、まだ息も荒いままどすりと花村の胸板へ頭を預けてきた。

「……あたしの番……だ、から……ね」
ぐっと花村の体を押し、自らもそれに身を預けた。

「……ちょ……花村、大丈夫、だって……」
「やだ……あたしだけイッただなんて許せない」
許す許さないの問題では無い気がするのだが、今度は花村が仰向けになる形で床に背を付け、その上から千枝が覆いかぶさってくる。
「あつい……花村……」
きゅうと男根を握られ、思わず声が漏れそうになったが何とか堪えた。
花村とて他人に自分の男根に触れられたことは一度も無い。
大量のカウパー液でぐちょぐちょになった魔羅を、千枝は不思議そうな目で見つめてくる。

「……あんま見んなよ……恥ずいから」
「何よ……今更……んっ」
千枝の舌先が花村の尿道を弄る。チロチロと小刻みに動く舌先は決して上手いとは言えないが逆にそれが興ざめに繋がる事も無い。
雁首を含み、直に口内の暖かさに触れる。
「っ……う」
無意識に溢れ出すカウパー液に千枝は顔を顰めた。

「里中……も、良いから……挿れさせて?マジもう、我慢出来ない」
「あっ……うぅ」
舌先の愛撫を受け更に容量を増した男根。花村は千枝を仰向けにし、両足を広げた。

「あ……ゴム……、しなきゃ」
千枝に言われ始めて気がついた。こんな展開になるとは思っても居なかったためそれ相応の準備などしている筈もなく。
数秒花村は唸り、ふと何か思い出し脱いだズボンのポケットから財布を取り出した。中身をあさくり廻し目的のものを見付けたらしく満足気に千枝に突き出した。
「ジュネスの先輩達に貰ったのがあったぜ?」
「……なんで財布に入れてんのよ。てか、その先輩たちオカシイでしょ……」
「知らねぇよ……誕生日プレゼントとかで渡されたのがコンドームの箱で……ああもう、何でもいいから、入れるぞっ」
慣れない手付きでゴムを装着する。
大丈夫、付けたのは初めてだが、本などで何度か見たことある。
先端を押し当て、ゆっくりと沈めていく。

「んんっ…………!!!!」
内側から引き裂かれるような痛みが広がり、千枝は思わず力んでしまう。
「里中……そんな締め付けんな……」
亀頭部分で既に分かる膣内の異常な収縮に思わず魔羅を抜きそうになる。
が、ゆっくりと前後し徐々に慣らしていくとそれは案外すんなりと全てを受け入れてくれたようで。

「あ……入って……全部……」
溜息に近い物を千枝は吐き出し、花村の男根を飲み込んだ自身の女陰に手を添える。男根は窮屈な膣内を満たし、花村は薄い壁から伝わってくる熱を噛み締めた。
「痛くないか?」
「……少し……だけ」
僅かに覗く男根に付着する鮮血。
それは千枝の秘部を貫いたのが花村一人だと言うことを証明していた。
「痛くなったら、言えよ。……動く、から」
「ん……」
最奥を突いたと思えば、直ぐに引き抜かれ。
またそれを繰り返し。
最初は歯を噛み締めていた千枝だったが次第に楡悦を得た表情へと変わって行き。
657花村×千枝(風といっしょに):2010/02/10(水) 01:10:09 ID:3bpe2WgD
「あっ!んっだ、めぇ……!あぁんっはぁっ……!」
亀頭が子宮口に当たるたびに、嬌声を上げびくりと震える。
肌と肌のぶつかり合う音と水音が混ざり合い、
卑猥な音を一層室内に響かせる。
がっちりと組み敷かれた千枝の体は身動きもままならないが下腹部から突き抜ける快感は止まらない。
「う、あぁっ……」
溜まらず花村も声を漏らし絶頂が近いことを悟った。

「里中……」

勢いは収まらないままに、名を呼んだ。
「っ……うぐっ……!!」
それに返事をするかのように、ぎゅううう、と膣内が収縮した。
同時に、どくどくと溢れ出す精。
逃げ場の無い精液が、男根に纏わり付いた。






「……うわ、何か気持ち悪い色になってる」
精液の溜まったコンドームを見ながら千枝は呟いた。
事後から数十分、着衣を身に纏った二人は
すっかりと何時もの調子に戻っていた。
「その袋の中でな……俺の何億分という子供達が、死んでいってるんだぜ……」
「あんたの子供、馬鹿の遺伝子引き継ぎそうね。その性格とかさ」
「うっうるせえ!」
花村は近くにあった座布団を千枝目掛けて投げつけた。が、かわされ逆にぬいぐるみを顔面に受けることとなった。

「痛っ……お前、ぜってえー男とか出来ねえ……」
「ふふん」
勝ち誇ったように胸を張る千枝を見、花村は肩をすくめた。


「あんがとな、里中。俺何か少し吹っ切れた気がするわ」
「……あんたからお礼言われると気持ち悪い」
「お前は……人の好意を悉く踏み躙りおってからに……」

花村は小さく拳を握った。
が、素手でやりあって勝てる自信は無いので握った拳は直ぐに解いた。
「あー、俺帰るから……だいぶ時間たっちまったし」
「うん、そか」
花村は頭を掻き、千枝とともに玄関に向かった。
外から犬の鳴く声が聴こえる。
そういえば犬を飼っているとか言っていたか。

「じゃあな、里中」
「うん、また明日ね」

互いに手を振る。
玄関の扉が閉まり、歩き出すと同時に気持ちの良い風が吹き抜けた。
まるで花村の心の中の蟠りを吹き飛ばすかのように。



以上です。
お粗末でした。

658名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 02:55:41 ID:15uUP75/
本当に粗末だった!
二度と投下するなよ!!
659名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 06:45:47 ID:D191STAd
いや、普通に面白かった
乙ー
660名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 08:00:59 ID:6dUstM5y
いや、普通にGJだよ
二人のやりとりが面白かった
661名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 08:24:28 ID:dtvPviFZ
なんつうか花村が好きなだけで千枝のことなんかこれっぽっちも好きじゃないって文だな
とりあえず花村に夢見過ぎ

>「うぉ、花村やるぅ……あたしなんていつも歯で破ってたわ」
確かにゲームやって四日程度の認識だなw
662名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 08:48:03 ID:yIDxK0fc
お前も千枝に夢見すぎだ千枝厨w

花千枝の千枝はヤリマンっぽくて新鮮でGJ!
663名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 08:55:42 ID:HlH8cGNY
安心しろよ。どっちのキャラもおかしいからw
664名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 10:34:20 ID:QZjU0u+Q
GJGJ
最近3ばかりだし久々にいいね
(3が良くないって意味ではなく)
665名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 10:34:35 ID:2Unx+Vvz
また変なのが沸いてるのか
はずかしいと思わないの?
乙の一言くらい掛けてやればいいのに
だから荒れたり投下が減るんだろうが
いいかげんそこら辺考えて書き込めよ
んじゃ、次から気をつけろよ。
666名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 11:15:12 ID:a6En/MOE
>>695
どこを縦読み?

花千枝は恋愛感情抜きの関係だと思ってるけど貶すのは論外だな
合わないものは読まずにスルーすればいい
667名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 11:34:35 ID:yIDxK0fc
ただ乙とかGJだけじゃ愛想みたいに聞こえるんだから
「付き合ってもいないのにあっさり男を自分の部屋にいれる千枝のビッチ具合が良かった」
くらいのことは言ってやれよw
668名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 11:37:19 ID:T6sa5NoX
別にこのスレ投下自由だし罵倒や煽りはNGって書いてあんだろ。
文句や悪口言ってる奴いい加減にしろよ。

669名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 12:00:39 ID:m4lwLmAF
このスレ変なのわきすぎだな
いい加減規制されちまえばいいのに
670名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 12:08:48 ID:Vn7HWOcx
>>666
普通に行頭縦読みな件w
671名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 21:55:21 ID:P8VkE78K
わかりやすい縦読みではあるがスレの空気は読むべきかと。
ただでさえ釣れやすいんだからここ

とりあえず久々のP4GJでした
672名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 22:37:28 ID:OutRUikc
P4ってロリコンの知人からの前情報のせいで番長を
変態フィルター通して見てたせいか俺の中で凄いアレなゲームだわ
凄い楽しかったけど

とりあえずフェラや手コキを嫌がる直斗に「見なければ大丈夫だ!サラミだと思ってくれていい!!」
と暗示をかけて背後から手を回させて自分のムスコを扱かせるという電波を受信した
673名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 23:06:16 ID:P8VkE78K
友人ちょっと顔貸せやw
674名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 23:15:18 ID:gVJwVzXY
花千枝ってありえないよな
死ねばいいのに花千枝厨
ついでに完りせ厨も
675名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 23:19:36 ID:HlH8cGNY
寝取られ臭く感じるのかねw
676名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 23:23:01 ID:gVJwVzXY
おい、誰か主直か荒ハムかけよ
677名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 23:31:58 ID:OutRUikc
>>673
半分は人から聞かされた情報による先入観
もう半分は俺の才能が開花しただけなので大丈夫だ、安心しろ
678名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 23:42:02 ID:157QjJLb
>>676
肉ハム&荒風なら今書いてる
679名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 23:50:07 ID:P8VkE78K
>>677
そうか開花したのか、おめでとうw
じゃあ主菜々をだな

うわアグネs
680名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 23:56:47 ID:+IY3T4uT
主りせをそっと希望。
681名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 00:23:00 ID:nQUNVfgr
番長×りせを力強く希望
682名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 00:56:55 ID:n7Yl0Lb0
キタ風または荒風を主張しよう

荒ハム風を書いてたはずなのに、いつの間にかハム風書いていた俺はもうダメかもしれない
683名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 08:38:30 ID:i/8I24zt
とりあえずゲーム始めて即ここまで書けるカプ厨ババァの妄想にGJしつつ
ゲーム終わったらまた来てね、と言っておこう。
次は主雪ね、どうせ主雪前提の花千枝で書いたんだろうし。
それと犯人は足立で直斗は女ね。
684名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 10:50:43 ID:aSF4gsgX
>>683
ペル4やってない住人もいるだろうし、荒らすなよ
685名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 10:51:55 ID:AqyFZ/RC
ラスボスはイザナミ
686名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 11:16:23 ID:vQ8PMsRx
じゃあわたしはキタハムをリクエストン
687名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 11:24:54 ID:/DtkICxN
エリーがいいです
ただし1の
3もいいけど
688名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 16:04:58 ID:nQUNVfgr
おいでなさいが一番好き
上田版エリー可愛いさ
689名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 20:11:25 ID:+78htDsG
では、あえてギンコ
690名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 20:50:20 ID:DK4djBRL
P4は日曜日の外出コマンドに加えて「菜々子と過ごす」がないのが
紳士的に見て信じられないと思ったが、正しいのはアトラスだと自分でも理解はできる
とりあえずサキュバスにエロい夢を見せてもらおう
691名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 20:51:41 ID:lqn3o1BT
萌えた勢いでなんだろうが四日目っていうのは書かないかクリアしてからが良かったんじゃなかろうか
ただでさえ叩かれやすい組み合わせなんだから
692名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 20:53:16 ID:QJ3/pAGV
いちいち蒸し返さないで流せ
693名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 21:07:55 ID:n7Yl0Lb0
キタローも日曜日は外出以外にネトゲ、勉強、二度寝くらいしかコマンドが無いのはつまらないな

休日の寮で長い時間を過ごすイベントが欲しいぜ
694名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 21:21:17 ID:DK4djBRL
>>693
どう考えても寂しい生活に見えるよな
しかも外出してやっぱり寮に戻ろうって思って帰ると即夜だし
お前は一体昼から夜の間に何をしてきたんだと

ちなみに日曜日の朝からいきなり暗転して昼になってるのは
特別な関係の女子が朝のマーラ様にご挨拶にきてるからだろうな
ハム子の場合は野郎の朝マーラ様を可愛がる作業で忙しいってことで
695名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 21:38:48 ID:n7Yl0Lb0
>>694
あの間にそんなことが行われていたとは
曜日ごとに3人と1機が部屋を訪れてくれる訳か

キタローのことだから 玄関出て何処に行くか考えて曲聴きながら空眺めてると、いつの間にか日が暮れてるんだろうな。
696名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 23:46:53 ID:Q/o6Tyt/
流れをぶった切ってP3Pで公子×テオ+綾時で3Pネタ投下

CP:テオ→ハム子←綾時
・3P和姦
・テオ微S
・言葉攻め
697二束三文:2010/02/11(木) 23:50:51 ID:Q/o6Tyt/
十一月某日の放課後、公子は私立月光館学園高等部正門前に立っている。
立っているだけなのに下校する生徒達から向けられる視線がチクチクと痛い。
確実に原因は隣に立っているこの男。
異様なほど全身真っ青の風変わりな服に身を包んだ銀髪の青年、テオドアだ。
依頼『月光館学園に出かけたい』を達成するべく、今日こうして彼を連れてやって来たわけなのだが、やはり目立ち過ぎる。
パッと見不審者、通報、逃走、逃走失敗、メギドラオン、頭をよぎる不吉な単語群に口元を引きつらせていると、肩に手を添えられた。
「大丈夫ですよ。どんな事があろうと、私が貴女を守って差し上げます」
不安がっていると思ったのか、視線を送る生徒達の気配を察したのかちらりと目だけで周りを見遣ると、したり顔で頷いている。
もう慣れたもので相変わらずのボケに触れる事無く、敢えてその場の空気に流される。

購買部、教室、各実習室、校庭…次々に巡り歩いては楽しい時間が過ぎていく。
ひとしきり散策して、そろそろベルベットルームに戻ろうかという話が出た時、テオが思い出したように口を開いた。
「そう言えばもう一ヶ所だけ、是非とも見ておきたい場所があるのです」
「いいけど、どこ?」
「保健室…という場所は、休養や治療を目的とした施設だと聞いております。しかしそれとは対照的に、時にこの上なく刺激的かつ生命を脅かす危険な物品も数多く保管されているとか」
「ま、まあ間違ってはいないけど…」
「方向性の全く異なる概念を内包している、実に興味深い施設ですね。では、引き続きご案内していただけますか?」
いつものように手を差し出され、通例に手を出そうとした時だった。
「公子ちゃん?」
覚えのある声に振り返ると、綾時がうかがうように首を傾げている。
「あ、やっぱりそうだ!偶然だなぁ。という訳で、これから一緒にポロニアンモールに行かない?」
知り合いに、よりにもよって面倒なのに見つかってしまった。
「公子様、失礼ですがこの方は?」
「えっと…公子ちゃん、その人知り合い?」
少女の背後から突然湧いて出た見知らぬ男に、綾時が少し笑顔を崩した。
「あー……テオ、こっちが友達の望月綾時。で、綾時、この人は私がいつも色々とお世話になってるテオ。今日は彼に頼まれて学校を案内してるの」
これ以上面倒になるとやっかいなので簡潔に指差し説明する。
「嗚呼、公子様の御学友の方ですね。只今御紹介いただきました、私テオドアと……貴方は?」
改まって自己紹介し始めたテオが徐々に顔をしかめていく。
「テオ?」
「あのう、僕に何か?」
様相の変わったテオを、二人は怪訝そうに見る。
「いえ、何も。では公子様、保健室へのご案内宜しくお願い致します」
「えっテオっ」
失礼します、と冷やかに言い放ち公子の腕をぐいと強引に掴むと、困惑して立ち尽くす綾時をしり目に足早にその場を離れた。
テオはしばらくしてようやく腕を離すと謝罪の言葉を口にしたが、どうしたのか聞いても言葉を濁すばかりだ。

腑に落ちないまま保健室に案内すると、好都合な事に無人だった。
テオは先程とはうって変わって花が咲いたように嬉々として保健室を見回っている。
その姿にとりあえず安堵して口元を緩ませつつベッドに腰を下ろす。
公子の含みある笑みに気付いたのか、恥ずかしげに大人しくなったテオが静かに隣に腰掛けて来た。
「もっと見なくて良いの?」
「もう十分です。それで…その、先程の彼の事ですが、公子様は彼の事をどう思っておられるのですか?」
伏し目がちに、テオが申し訳なさそうに口を開いた。
「どうって、良い友達だよ。どうしてそんな事聞くの?」
「それは……差し出がましいのは承知していますが、彼にはあまり思い入れを持たれない方がよろしいかと思います。まだ遅くはありません。早急に彼とは距離を置かれた方が…」
特別な感情を持っていると言う訳ではないが、それでも仲の良い友人をそんな風に言われたのでは公子も黙ってはいられない。
「なんでいきなりそんなこと言うの?よくも知らない綾時の事悪く言うなんて、酷いよっ」
「そうではありません!ただ私は貴女の事を…っ、それともやはり貴女は彼に好意を?」
公子の非難めいた言葉にテオは顔を上げて語勢を強めたが、すぐに弱々しく目を逸らす。
「そう言うことじゃなくて!でも綾時は良い人で、そりゃちょっと女好きでオツムもフワフワしててアレだけど、でも」
「やはり、そうなのですね」
思い詰めたような呟きが聞こえたと思うと肩を押されて視界がぐるりと天井を映し、消毒液の匂いと埃が舞った。
698二束三文:2010/02/11(木) 23:52:59 ID:Q/o6Tyt/
「ちょ、テオっ何するの!?やめてっ」
「申し訳ありません。私はどうしても貴女に、貴女の中から彼を消し去っていただきたい。しかし今の私ではこうする事以外の手段が思い浮かばないのです」
自分がしている事、これからしようとしている事に胸を痛めている事が在り在りと見て取れるのに、テオは手を緩めない。
「っやだ」
「…お許しください」
晩秋の夕暮れ、早くも薄暗くなっている室内に金色の瞳だけが異質に光る。
手袋のカサついた感触が頬を撫で、薄く開いた桃色の唇をなぞるとテオの顔が近付いて来る。

「ちょっとストーーーップ!!」
叫び声と共に勢いよく開けられた入口に、綾時がマフラーをはためかせながら立っていた。
「綾時!?なんでここに?」
「さっき保健室行くって言ってたでしょ?気になったから、追いかけて来ちゃった」
いつもは頼りなくて肝を冷やされたり煎られたりされるばかりだったが、今回ばかりは救いの神に見えた。
「……貴方ですか。邪魔をしないでいただけますか」
テオは体を起こすと鋭く凍てついた目で綾時を射抜く。
普段の温厚で物腰柔らかな彼はどこへ行ったのか、明らかに臨戦態勢だ。
綾時はその張り詰めた空気にも動じず、にこにこしながら口を開く。
「嫌だなぁ、別に邪魔するつもりなんて無いですよ。ただ僕もまぜて欲しいなーって」
「え?」公子は自分の耳を疑う。
「まぜて…ふざけているのですか?」
眉を曇らすテオを片手で転がすように綾時は続ける。
「えっと、テオドアさん?多分、あなたも公子ちゃんのこと特別だと思ってるんでしょ?だったらそういうことはみんなでした方が楽しいんじゃないかな」
「なっ!?私はただ、公子様に貴方を忘れていただくために…」
自身にも理解しきれていない胸中をあっさりと綾時に言い当てられ、テオは狼狽する。
「僕を、忘れさせる?……そう言うことなら、尚更僕は退けないな。公子ちゃんに忘れられるのは、嫌だ」
テオの言葉にポツリと呟いた綾時が真っ直ぐにテオを見据えると、二人の間に火花が散る。
「では、勝負致しましょう。勝者が公子様を…という事で、よろしいですね?」
「決まりだね。争い事は好きじゃないんだけど、しょうがないな」
炎上する男二人の勝手な談議に思考がやっと追いつくと、身体を起こした公子が声を上げた。
「ちょ、ちょっと待ってよ。勝手に私抜きで話を進めないで!私にだって意思があるんだけど!」
「申し訳ありません、公子様。しかし私共も退けないのです。ではせめて、公子様に勝者を決めていただきましょう。方法は……」
皆まで言わず、ちらりとテオと綾時が目配せしたかと思うと綾時がガチャリと鍵を閉める。
―ヤバい!咄嗟に入口に駆け寄ろうとしたが、腕を引き戻されて羽交い絞めにされてしまう。
「どうか少しの間お付き合いください。貴女はただ感じるままに、私達に身を預けて下さるだけで良いのです」
後ろから腰と腕を絡め取られ、身動きのとれない公子の耳元でテオが囁く。
「心配しないで。君を傷付けるようなことはしないから」

いつの間にか正面に立っていた綾時が穏やかに微笑むと片手を取られて指先に口付けられた。
綾時はそのまま目だけ動かして挑発的にテオを見遣ると、テオは眉をひそめて対抗するように公子のうなじに口付ける。
「んっちょ…あなた達っ」
公子の拒止にも構わず、彼らは公子の体の線や柔らかな肌を愛で始める。
怒気と羞恥で公子の顔は少しずつ紅潮していき、ただどうしたら良いか分からずに目を伏せる。
「っ…ぁ」
不意に指先に生暖かい感触がして目を開けると、綾時が口付けていた指先を舐めていた。
唾液に塗れた舌が見え隠れし、自分の指がねぶられる様は羞恥と背徳感を煽る。恥ずかしくてどうしようもないのに何故か目が離せない。
公子の視線に気付き、綾時は笑んだように目を細めると細い指先を咥えて爪の間をなぞり、強く吸う。
「私の事も忘れてもらっては困りますよ」
指先に感覚を奪われていると、耳朶を犬歯で噛まれる。
「んっ」
刺激に慣れていない公子の柔らかな耳朶は、与えられる刺激に反応するようにじわじわと赤みがさしてテオを愉しませてしまう。
笑みを漏らしたような吐息が掛かったと思うと、耳朶から軟骨に沿って外側から内側へ、そして小さな穴へ、テオの舌が生き物のようにぬるぬると這い回る。
「テオっ…んっやめ…っんぅ!?」
くすぐったいような、気持ち悪いような未知の感覚に堪らず意識を持っていかれると綾時が口を塞ぐ。
ゆっくりとした動きで何度も角度を変えながら、徐々に口付けは深くなっていく。
縮こまり、奥に追い立てられた舌を追われて絡ませられ、じゅっちゅと淫らな水音が鳴る。
699二束三文:2010/02/11(木) 23:56:37 ID:Q/o6Tyt/
「んっ…むぅっふっう、ぅん」
そうこうしているうちに腕を取っていたテオの手が真紅のリボンの結びを解き、それをベッドに落とすとそのまま器用にブラウスのボタンを外しにかかる。
「ぅっ…はっ、だめ…ぇ」
ようやく解放された口は必死に酸素を求めるも、これ以上許す訳にはいかないと自身を奮い立たせて袖を掴む。
しかし、弱々しいその抵抗は綾時によって阻まれてしまい、制服の前をも肌蹴させられてしまった。
鎖骨が、白い胸が徐々に露わになってくると、背後から襟元に手が忍び込み、小さな肩を外気に晒す。
テオは恍惚の表情を浮かべると、緩やかで繊細な曲線を確かめるように軽く触れる程の口付けを落としていく。
半端に脱がされたブラウスが障害となったのに一瞬眉をひそめて、少々面倒そうに、しかし丁寧に剥いていく。
綾時はそれを見計らったように、純白のレースがあしらわれた下着に包まれるふっくらとした双果の一方に触れた。
「や、だっ」
乾いた布の擦れる音、やんわり、ムズムズとした感触が幾度と無く公子の触覚と聴覚を通じて理性を侵していく。
厚手の布越しにもかかわらず、擦れる度に内側で先端が少しずつ敏感になっていく感覚に肩が震える。
「柔らかいね。ずっとこうしていたい位だ。いや、もっと触りたいな」
公子の反応を見ながら嬉しそうに微笑む綾時が再び公子に顔を寄せた。

「先程から言いそびれていましたが、独占は許しませんよ」
声と共に背後から回ってきた手が顎を掴むと、後ろへ向かされて口を塞がれた。
最初に綾時に唇を奪われたのが気に入らなかったのか、テオは先程の綾時のそれよりも激しく貪り、舌を吸いたてる。
「んう、んんっふぅっ…ぁっふぁ」
彼の心情を反映した舌が手荒に公子の領域を蹂躙していく。
その熱と息苦しさから逃れようとするが、頭をがっちりと抑え込まれてしまっているのでそれも叶わない。
濃厚な唾液が流れ込み、細い咽喉がごくりと鳴る。
下唇を噛まれて、その隙間から零れる吐息が熱く、視界が霞む。
テオは焦点の定まらない公子のとろけた表情を観賞しながら満足そうに口を離すと首筋に歯を立て、胸に手を這わせる。
綾時は少々やれやれと言った様子で溜息を吐くものの、負けじとなだらかな丘に吸い付く。
「も…っ、二人とも、やめてよぉ」
息も絶え絶えに、唾液でぬらりと妖しく光る唇から声を絞り出す。
しかし、愛しい少女の熱に浮かされつつある涙交じりの懇願は却って男達の嗜虐心に火を点け、情欲を掻き立ててしまう。
無垢であるはずの彼女のその姿はあまりに淫靡で挑発的で、邪念の無い媚態というものは時にこの上ない欲情の火種となる。
「公子ちゃんは、僕達のこと嫌?」
「そん…っは、でも、こんな…」
間髪入れずにテオが言葉を挟む。
「私達も心苦しいのです。しかし先程も申し上げた通り、私達は私達の、そして貴女の為にどうしても退けない理由があります。それとも、貴女は今此処でどちらかを選んで下さるのですか?」
「…そんなこと、言われても」
困り果て、潤んだ瞳を揺らしながら視線を落とす公子に更に畳み掛ける。
「ごめん、公子ちゃん。でも選んでもらえないと僕達も進めないんだ。君のことを思うと痛くて苦しくて…。だからせめてこの痛みを止められるように、お願いだよ」
「もう自らの意志だけでは、進む事も戻る事も叶わない場所まで来てしまったのです。…私達の苦しみも、どうか分かって下さい」
暫しの沈黙の後、荒く呼吸していた唇が静かに結ばれるとそれまで強張っていた身体が解凍される。

「有り難うございます」
ふわりとベッドに乗せられ、テオと綾時が両脇に陣取る。
やっと自由になった両腕で反射的に胸元を隠すと改めて自分の置かれている状況と姿を再認識して恥ずかしくて死にそうになる。
「何故隠してしまわれるのです?こんなにも魅力的なのに」
上半身は下着のみ、片方のストラップは肩から外れかけ、恥辱に染まった肌を晒しているこの有様のどこが魅力的だというのか。
「恥ずかしいんだよね、でももう少しだけ我慢して?何も考えられなくしてあげる」
ぺろりと軽く舌なめずりした綾時の口から発せられた危険な言葉に思わず身が固くなる。
「そのような言葉で公子様を不安にさせるのは感心しませんね。御安心下さい。私が責任を持って最後までエスコート致します」
抱きしめた両腕に食い込む指をテオがそっと外すと優しく握る。
その間にもう一方の手が背中を下るとホックが弾けた。
「あ、ちょっと待っ…んっぁ!?」
綾時の指が足を滑ったのに喫驚して、その不意を衝いたテオが胸の拘束を鮮やかに抜き取る。
露わになった胸を隠そうと構えた腕を二人に捕らえられ、その勢いでベッドに倒される。
700二束三文:2010/02/11(木) 23:59:48 ID:Q/o6Tyt/
「やだ、っ見ないで」
二人は意地悪げな笑顔を公子の視線と絡ませると、徐々に瞳を動かして舐めるようにその裸体を眺める。
色白の肌がほんのりと桜色に染まり、思いのほか豊かで張りのある乳房と無駄の無い曲線がひどく艶めかしい。
「綺麗だよ公子ちゃん。それに…すごくいやらしい」
「同感ですね。それに此処も…」
「あっ」ピンと乳首を弾かれて身体が浮く。
「まだ直接触れてもいないのにこんなに起ち上がって…触れたら、どうなるのでしょうね」
言い終えるとテオは手袋を外し、周囲よりも鮮やかなその蕾を捻りあげた。
「あぁぅっ」電流でも流されたように大きく公子の背がしなる。
「駄目だよテオドアさん、もっと優しくしてあげなきゃ」
声の下から綾時の掌が半身を這い上がり、色付くたわわな乳房を柔々と揉みながら尖りを指先で転がし、乳肉へ押し込む。
「ん、っく……あっ」
「御忠告は結構です。確かにそれも尤もですが、多少痛みを伴う刺激というのも存外良い物なのですよ」
「…っつ」
吐息と粘液の感触に震えると乳首に鋭い痛みが走る。
既に敏感になり過ぎた頂を、更に根元から先端までぬるりと舐めまわされ、痺れるような刺激が頭に昇る。
「困った人だね。僕は最後まで優しくするから」
綾時は乳飲み子のように、ねっとり桜と薔薇にかぶり付く。
「あっぁあ、はっぁ」
大きく舌がうねり、ちゅくちゅくと吸われるのに思わず声が漏れる。

テオの手が膝から大腿の付け根まで上っていくと柔らかな布に包まれた恥丘に触れた。
焦らすように、張り付いた布に浮かぶ縦筋をうっすらと幾度も爪先でなぞっていく。
「やだっ、ぃや」その触れるか触れないかの際どい感触にぞくぞくする。
同時にどこかで物足りなさを感じてしまっている自分を認めまいと公子は首を横に振り、抑え付けられる腕に力がこもる。
「公子ちゃん、もう少し大人しくしてもらわないと僕達も君を気持ち良くしてあげられないよ?」
「そんな、こと…ぁっ頼んだ、覚え…」
「うーん……あ!こんなのはどう?」
「ちょっと人の話、をっ!?」
突然両腕を頭上に持って行かれ、一瞬視界に赤いリボンが映ったと思うと手首を格子に縛りつけられた。
「やっ何するのっ」
束縛から逃れようともがいてみるが布縄はギチギチと細腕に食い込むばかりだ。
「……っテオ」
助けを請う涙瞳、縄目の少女に名を呼ばれてテオはずくりと下半身が疼く。
心髄から加虐的な情動が押し寄せ、ヌメる穴へ指を挿し入れた。
「っぁああ」
「分かっていますよ。公子様はこの様な趣向がお好きなのですよね」
「ちがっわた…っふぁ!?」
「本当だ。こんなに下着に染み作るほど興奮してたんだね」
スカートをたくし上げて綾時が笑う。
「おや、見られるのもお好きな様ですね。先程より指に絡んで…本当にお好きな方だ」
ぐちぐちと音を奏でるそこから指を抜き、淫らな滲みの浮かぶベト付いた下着を下ろす。
ゆっくりと身体を移動させると淫蜜でいやらしく糸を引く口を広げ、舌を潜り込ませる。
「いやっあ、ひぅぅっっあっんぁああ」
「こんなにひくつかせているのに…」
嫌では無いでしょう?と膨れ上がった淫豆に吸い付かれた。
「ふあああああっあぁ、んっあぁっやああ」
「すごい声。公子ちゃんがそんなだと僕まで苛めたくなって来ちゃうな」
事の一部始終を愉しそうに眺めていた綾時は、零れる涙と唾液とを舐め取ると官能の刺激に狂う唇を封じる。
「んふぅっっっぅう、ふぅむ、んぅう」
声を上げる術も奪われた公子は反射的に唯一自由な脚でもがくが、テオの頭を挟む形になってしまう。
「ああ、その様に暴れられては…帽子が落ちてしまいました」
顔を離したテオはその穏やかな口調とは反対に荒々しくスカートを剥ぎ取ると膝裏を押しつけて大きく脚を開かせた。
「ぷぁっ…っは、ぁ」
「まだ物足りなさそうだね」
呼吸を乱し、指で涙の線を軽く拭いながら綾時はちらりとテオを見る。
合図のように脚の方から金属音がすると、熱く硬くなった何かが押し付けられた。
「ひっゃ、テオっやだ、怖いよっ」
「言ったでしょう?’’最後までエスコート致します’’と。力を抜いて下さい」
701二束三文:2010/02/12(金) 00:02:21 ID:gE7AgGny
脚の間に埋まっていく男の身体と、異物感と鈍通を伴いながら侵入していくものの圧迫感に呻き、汗が噴き出る。
そんな公子を労わるように、綾時が頬や額に口付を落としながら整った胸の丸みを崩す。
堪える様にテオが小さく息を吐き、汗ばんだ掌がむっちりとした大腿に張り付く。
「うっぐ、ぁっは……こ、れ?」
「はい、全て入りました。申し訳ありません。今はお辛いでしょうが、じきに慣れる物と聞いております」
テオは額に薄っすら汗を浮かせながら苦悶の表情を見せつつも、公子の頬を撫でる。
「でも…さ」
公子が痛みと苦しさに詰まりながら声を絞り出す。
「早く動かない、と……っ気持ちよく、なれないんでしょ?」
思いがけない言葉にテオと綾時は目を見開く。
「公子ちゃん…」
「聞いた事、ある。男の人はそのままだと辛いんだよね。それに……私」
呼吸の度に不規則に上下する胸、微かに笑んだ色付く頬に大粒の汗と涙が一筋の途を作る。
「どっちかなんて、選べないもの。二人とも大事だから。ごめん、苦しめて、こんな事しか…言えなくて」
「公子様……」
「大丈夫だから。だから、早く。気持ち良くしてくれるんでしょ?みんなで一緒に…」
綾時とテオは諒として互いに目配せする。

「叶いませんね、貴女には」テオの声と同時に不意に両腕が軽くなった。
紅の縄を落とすと、綾時はそれが食い込んでいた赤痕を摩りながら小さく呟く。
「僕も一緒に」
その小さな手にずしりと重さが掛かり、公子は震える指先を這わせた。
下腹部で、ゆっくりと熱い肉の幹が律動を始める。
「んぅっぐ」
公子は唇を噛みしめ、痛みに耐える。
それに合わせて綾時は己の猛りを握る公子の手を包み込んで摩擦させる。
真っ赤に色付いてとろけた肉溝の中で、硬茎が満ち引きを繰り返す。
回を重ねる度に、温かな肉壁が少しずつ性への目覚めに打ち震える様にきゅうきゅうとテオを締め付ける。
「公子、様っ…くっ」
堪らず硬さを増した衝動を、絡みつくヒダの奥へ奥へと突き進ませていく。
その顔の横で、綾時は緩急をつけながら公子のすべすべとした指の腹で、爪先で、痛いほどの昂りを一心に扱いている。
「あっあん、あっぁっはぁっぅふぁ」
掌と淫処で速まっていく波音が、白紙の脳に快楽を刻み込んで公子を甘く啼かせる。
「公子ちゃん、ふっ僕…もう」
綾時が上気した顔で自身の熱液に塗れた白い手を動かしながら苦しげに息を吐く。
「私もっ……」
「わ、たしっ、なんか変だよぅ。へんっく、るっ。なにかくるうぅぅぅう」
「っうあ」
「ぅっっくぁ」
「ふああぁぁあああああああ」
一瞬大きく脈打った肉棒がずるりと引き抜かれて薄桃色の腹部に白濁が散るのと、指の隙間から飛び出した飛沫が胸を汚すのはほぼ同時だった。
702二束三文:2010/02/12(金) 00:04:04 ID:gE7AgGny
「うっ…ふ、はっきもち、いい」
熱に浮かされた顔を腕で押えながら公子は初めて知った感情を確かめる様に口に出す。
「それは、何よりでした」
「じゃあ今度は僕の番だね!」
「へ?」
目を見張った先には片や待望、片や愉悦、しかしその心は依然この時を終わらせるつもりはないらしい事が在り在りと分かる。
「やっ、だって今終わったばっ…」
「だって僕はまだ足りないもん。それに僕の方がきっと君を満足させてあげられると思うよ」
無邪気に笑う綾時の一言にテオが噛み付く。
「一々癇に障る方だ。良いでしょう、まだ勝負は終わっていません。やはり貴方とは雌雄を決しなければならないらしい」
「意外と怒りっぽいですよね、そんなんじゃ女の子に嫌われちゃいますよ」
「余計なお世話です。時に公子様、人間には口内や肛門にも性感帯があるそうです。新しい世界の扉もめでたく開かれた事ですし…」
「なんの話よ!ていうか、さっき勝負はもうしないって言ったでしょ!?」
身体を勢いよく起こして二人を睨みつける。
「……お言葉を返すようですが、それについては了解しておりません」
「まあ、そうだね。でもみんなで一緒に気持ち良くなるんだし良いじゃない?」
「ちょっと、ホントにあなた達いい加減にっ…ふあ!?」
突如腕を引かれて前のめりに倒れた公子の唇に熱塊が押し当てられた。

「んっちょ、こ、れ」
「咥えて下さいますか?」
頭上から浴びせられる低い声に気圧されていると尻が持ち上げられ、秘裂にも硬いものが固定される。
「やっ綾時、んぐっ」
驚いて向き直ろうとすると頭を抑え込まれて口の中に欲望の象徴と匂いとが充満する。
「そちらを気に掛ける隙は差し上げられません」
「心配しなくても、何も考えられなくなるよ。すぐにね」
妖しい微笑みが前後から涙目で満身創痍の少女に投げかけられた。
「私が貴女を満足させて差し上げます」
「僕がもっと気持ち良くしてあげる」
「!?ふぐうぅぅぅぅぅぅぅううううううんっ」



―――それから数日間、ベルベットルームと学校から二人の姿が消えた。





―END
703名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 00:45:07 ID:KR8NKt9Q
>>682
投下するのを
私は待ってる
704名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 01:00:09 ID:tLULh+yS
>>696
ドSコンビGJ!!ww
表現が上手だし話も面白くてすごいよかった

そして江戸川オチはいつくるんだろう と気になってしょうがなかったwww
705名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 16:26:30 ID:EUNRZBCA
>>696
GJ!GJ!
キャラも上手く掴んでるしSSの書き方が上手くて読みやすかったよ。鬼畜テオ良いな。
またネタできたら次回も投下して欲しいw
706名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 22:35:24 ID:5rhKFqUa
>>704
江戸川「劇薬?今は切らしてるからコレでいいか」

媚薬を手に入れた!

エリザベス「残念ながらそれは必要ございません、依頼は失敗とさせていただきます」

キタロー「美鶴を薬漬けにでも……する、か」
707名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 23:40:40 ID:5cDfvjVD
雪子なら薬膳料理を始めてみたのとか言って
どこからともなくとりよせた漢方薬とかを超融合させて
強制勃起薬とか作り出せそうだな
連続10発抜かないと収まらないとか、疲れに比例して
射精回数が増え、でも全部出すと体内の毒素も抜けて
翌日すっきり爽快みたいなトンデモ薬膳料理
708名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 23:43:45 ID:iKQgWLpk
みんながあまりにもラブホイベントで順平を無視してるから、
無印の時のゆかりみたいに強制的に真田と組ませられるんだと思ってた
順平にもイベントあるじゃねーかw
なかった事にされてんのか
709名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 00:15:17 ID:lGvLiqus
ペルソナがエロゲーならあのラブホイベントで
キタローなら童貞喪失、ハム子なら処女喪失イベントがあるな
710名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 00:28:31 ID:huVxbiuG
>>709
美鶴好きの俺にとってはなんという寝取られフラグ(^q^)
無印の時はリセットして低レベルで足をひっぱるしかないが順平に変えた
711名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 00:51:57 ID:ElgPc7rJ
>709
エロゲだったらあのキタローが7月まで何もしない訳ないだろ。

ゆかり・美鶴はとっくに寮生活の中で性奴隷化されてるだろうし、
風花に至っては捜索イベントでタルタロス内で落とされるんじゃないか?
712名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 00:59:33 ID:lGvLiqus
>>711
ヒロインがいきなりやらせてくれるわけねぇよwという現実を
見せつけんばかりに開始数時間、エロが一切なくて
一度火がつくと怒涛のエロ展開になるゲームもあるんだよ
今まで散々つれなくされたり思わせぶりな態度でこっちを焦らした分
主人公に食われてからのギャップが凄いのも良いもんだぞ
特にゆかりはキタロー冷たくしてきたことを理由に相当いじめられるな

ハム子は7月時点なら小田桐や沙織、キタローの時と比べてガードの甘い
ゆかりと風花あたりならとっくに食ってそうだがな…
713名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 18:44:03 ID:KpQnGLw/
ペルソナ3がエロゲーなら

・初登校の時、ハム子、ゆかりがモノレールの中で痴漢にあう
・ポートアイランド駅の裏通りで、荒垣が助けにくるのが遅めで、その前にハム子とゆかりがレイープ
・ラブホイベントでゆかり、もしくはハム子とH
・いじめにあう風花、いじめの中には当然性的な嫌がらせも…
・水着イベントで誰か一人、おっぱいポロリ
・縄文杉の下でアイギスに逆レイプされる
・更にアイギスに朝起こされる時も朝勃ちの処理をされる
・文化祭は台風で中止になる事もなく、なんらかのエロいイベントがある
・旅行イベント、美鶴とゆかりのレズプレ
・というか、旅行でも誰かとHイベントあり
・エリザベス、テオの外出依頼イベント
・マーガレットの試練、全部クリアしたらご褒美
・戦闘で敗北した場合、女性キャラは触手レイプされる
・そしてもちろん、異性恋人コミュMAX時は当然…
714名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 19:29:58 ID:ZaI+EsKC
>>713
男主人公の時、初めてコミュMAXにした千尋との絡みは明らかに大人の階段登ってる風にしか見えなかったけどな…
715名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 22:07:24 ID:bAx5Dp1a
>>713
主人公の性別ブレてねぇ?
716sage:2010/02/13(土) 22:26:41 ID:ex0+q3ua
w主人公じゃね?
まあエロゲのハーレムっぷりを考えると別に両方居てもいい気もする
717名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 22:27:41 ID:ex0+q3ua
やっちまった・・・
スマン
イゴられてきます
718名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 22:36:21 ID:z+8wHFk1
そこまで気に病むことでもないんじゃねw
代わりに妄想の一つでも置いて逝きなされ
719名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 00:08:22 ID:uT3OmhmA
ハム子のハイレグアーマーって白いじゃん
…水かけたら透けたりすんのかな

水着は白いけど透けない素材のやつだろうが
アーマーは水辺での戦闘を想定してないから
透けても仕方がないと思うんだよ
720名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 00:49:38 ID:5ADBu7+S
>>719
透けたりはしませんが水がかかると繊維が収縮して色々と締め付けられます。
そして色々と浮き上がるようになります。
721名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 01:12:21 ID:3MTVjcDD
>>720
牛皮を使った拷問を思い出した
722名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 01:22:08 ID:gFkPYnz5
ハム子はハイグレアーマーを着ると
強くなるためにパージします。
723名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 21:38:56 ID:SysCwB8n
>>713

・先生はキタローの毒牙にかかる
・舞子や沙織・理緒もハム子がおいしく頂く。
・女性陣はキタロー・ハム子両方の毒牙に
・温泉で見つかると性的な意味で処刑
・ファルロスや綾時とはキタハムで3P
724名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 22:05:19 ID:gFkPYnz5
>・温泉で見つかると性的な意味で処刑
まったく…しょうがないな。ここをこんなにさせて…
という会長を幻視した
725名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 22:13:53 ID:uT3OmhmA
>>722
なんというアルトネリコ3

しかしそれだと最初からハイレグアーマーじゃダメだろ
パージの段階としては
冬制服→夏制服→メイド→ハイレグアーマー→エンジェルみたいに局部覆うだけ

これが正しいはずだ
もちろんパージムービーはエロい表情でだな
726名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 23:38:33 ID:gFkPYnz5
ハム子をアルトネリコぐらいのキャラポリゴンで見たい。視姦したい
727名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 23:44:13 ID:90MuXI9e
ハム子は挿入中激しく腰を動かしながら「死ねええええええええええええええええ」
と叫ぶ男をグーで殴りそうだな
728名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 23:53:28 ID:k9ixYdqb
三角関係でしかも百合投下

美鶴→肉←公子前提の美公美
エロゲ流れで思いついたのでそんな感じ

NG「牛はどっち」
729牛はどっち:2010/02/14(日) 23:54:06 ID:k9ixYdqb
「美鶴、ちょっと聞きたいことがあるんだが」
影時間もあけた深夜一時。
明彦は参考書を手に、美鶴の部屋をノックした。
「……?」
しかし返事はない。
部屋から漏れる灯りに美鶴も眠っていないだろうと思ったのだが、どうやらそうでもないらしい。
「まったく、つけっぱなしなどもったいないじゃないか」
明彦と美鶴の間に男女間の気遣いによる遠慮など存在しない。
一言注意を、と強くノックしようとして、だがその前に何気なく回したノブにそのまま薄くドアが開かれた。
「鍵もかけてないのか。不用心にも程が―――」
「明彦お兄ちゃんは先輩には渡しません!」
「あ?……」
ここは美鶴の部屋、だよな。
体を半分室内に滑り込ませていた明彦は、自分の行動を一度反芻してみた。
が、どう考えても明彦がいるのは美鶴の部屋のはずで、一つ下の学年の後輩の部屋と間違ってしまったわけでもないのだが。
ということは。
後輩―――公子が、美鶴の部屋を訪ねてきているのか。
…しかも、なにやら自分の事で。
湧き上がる好奇心のまま、明彦は美鶴の部屋の入り口に置いてある目隠し代わりの家具の影に身を寄せ、二人の様子を伺った。
「それはこちらの台詞だ主人。私と明彦の間には他の誰より深い絆がある。リーダーの君とはいえ、後からしゃしゃり出てきてかき回さないで欲しいものだな」
「っ!絆に時間なんて関係ありませんっ!明彦お兄ちゃんは私の事大事だって、守ってやるって言ってくれました。絆なら私にだってあります!」
「―――ふ。明彦は優しいからな。子供や小動物を保護するような意味合いで言ったのだろう。第一、主人のような子供が明彦を満足させられるとは思えない」
ソファーに座っていた美鶴は立ち上がり、つかつかと公子の方に歩み寄った。
(っ!美鶴、暴力は…)
思わず止めに入ろうとした明彦を予想を裏切り、美鶴は…。
「―――っ!」
(な、何をやってるんだ美鶴っっ!)
思わず上がりそうになった声を口元を押さえることで堪え、明彦は一気に上昇した心拍数に顔を赤く染め上げる。
公子の前で制服を脱ぎ捨てた美鶴は、その完璧なプロポーションを見せつけるように腰に手を当て微笑んで見せたのだ。
豊かなバストに桜色の乳首の思わずむしゃぶりつきたくなるような美乳。
引き締まったウエストと、安産型のヒップ。
女性器を覆う翳りは、そこまで上品に逆三角形を作っている。
17歳とはとても思えない完成された女体だ。
「わ、私だって!」
(公子までっ!?)
負けじと公子も服をその体からはぎ取った。
美鶴ほどの迫力はないが、ささやかな膨らみを持つ乳房がぷるんと頼りなく揺れ、
慎ましやかに乳輪に埋まる乳首の薄いピンク色で未成熟な様が保護欲を煽る。
そして、乳房と同じく控えめな尻と。
(―――!公子!?)
「ふふ。恥ずかしいな、主人。まさかリーダーの君が陥没乳首のパイパンマンコだったとは」
「〜〜っ!」
つるり、とした卵のような公子の恥丘にはたしかに一筋の翳りも見えなかった。
730牛はどっち:2010/02/14(日) 23:55:38 ID:k9ixYdqb
「こんな子供体型で明彦とどうにかなりたいなど思うなんて滑稽だな」
「わ…私、確かに毛無しの子供体型だけど、でもその分技術で明彦お兄ちゃんを満足させるんだからっ!!」
「っ!?」
言うなり公子は美鶴を押し倒し、そのたわわな乳房に吸い付いた。
ちゅぅぅっと乳首を吸い上げ舌で転がし、もう片方は乳首の尖りを手のひらに感じながら、包み込むように半球状のラインを崩していく。
「んくうっ、ん、んんっ!」
「せんひゃいらっへ、いはせるくらひできまふ」
つり上げた眉に決意を乗せて、公子は美鶴の陰唇に指をあてがい左右に割開いた。
にちゃり、と音がして、美鶴のクレヴァスが花開く。
偶然にも明彦に見せつけるようになったそこは、あまり使い込まれた様子のない桃色の花弁だった。
「主人っ、何を…」
「みちゅるせんふぁいをいかせたりゃ、おにいちゃんふぁわたしのでふかりゃ!」
公子は乳首に吸い付いたまま陰唇を拡張し、クリトリスを包の上から扱きたてる。
「ひっ!あ、ひぃぃっ」
きゅんと美鶴の腰が跳ね上がり、長い髪を振り乱しながら頭を振りたくる。
「ほら、ほらっ!先輩だって感じてる!子供体型だからって馬鹿にしないでくださいっ!」
感じ入る美鶴の様子に、公子は嬉しそうな声を上げる。
「くっ、あまり、調子に乗らないこと、だな」
「ひっ!や、やぁっ!」
美鶴は眉を寄せ快楽の波をやり過ごすと、お返しとばかりに公子の乳房を両の手で包み込んだ。
美鶴の手でも軽く収めきれてしまう乳房だが感度は抜群らしく、美鶴の手でこねられる度に公子は悩ましげな声を上げて体をくねらせる。
「主人の胸は敏感だな。これだけでもう陥没乳首が勃起ち上がってきたぞ」
ともすれば甘い睦言のようにも聞こえる、しかし紛れもない美鶴の挑発に、公子も負けじと下肢を弄っていた手の動きを再開させた。
「んぁっ、あ、明彦お兄ちゃんは、渡さないんだからぁ…」
「こちらも、だ…君には…負け、ぬ…ふぁぁっ!」
公子の指が美鶴の陰核を抉り弾く。
美鶴の舌が公子の秘め乳首を捉えこねまわす。
「「っ、はぁああぁぁっ!い、い、イッ、うぁぁぁぁっ!」」
ビュルルルゥゥッ!
美鶴のヴァギナから黄金色の潮が、
プシャァァァッ!
公子の膣口から銀色の潮が、同時に噴き出しシーツを濡らした。
「はぁ…ひぅ…んん…」
「ふぁあ…うぅ…ひゃ…ぁ」
美鶴と公子は絶頂の衝撃にぐったりと倒れ込んで、だが目が合えばまた恋敵の火花を散らしあう。
731牛はどっち:2010/02/14(日) 23:57:04 ID:k9ixYdqb
「明彦は私の物だ」
「明彦お兄ちゃんは私のです!」
(な、なんなんだこれは…)
目の前で繰り広げられた光景が未だ全く理解できない、ついていけない明彦は、部屋を後にするべく固まっていた体をゆっくりと動かした、が―――。

カタン。

「―――!」
「誰だっ!?」
「あ……」
足の痺れと言うあまりにも古典的な妨害に会い、2人の視界に捉えられてしまう。
「明彦!」
「明彦お兄ちゃん!」
真っ先に動いたのは公子だった。
ベッドから飛び降り真っ直ぐに明彦に抱きついてくる。
―――素っ裸で。
「お兄ちゃん、先輩に言って?公子の事、ちゃんと女の子として見てるって」
「あ…い、いや…」
元々女の子以外に見てはないのだが、そのまま伝えていいものかと思い悩んでいたら。
「そこまでだ、主人」
公子の体が明彦から離れ、ベッドにひょいと放り投げられる。
そして。
「明彦…。そういう事だ」
するり、と美鶴の細い腕が明彦の体に絡みつく。
揺れる瞳が見上げてきて、濡れた唇が甘く囁いて。
「私と明彦の絆は永遠だな?あの時から、ずっと…」
「え?あ、あの……」
絆、と言うか仕事仲間と言うか、主従関係と言うか…。
美鶴が言うような甘優しい“絆”かと言われたら断言するのに戸惑いを感じる。
「ほらほらっ!お兄ちゃん困ってるじゃないですかっ!」
首筋に舞い戻ってきた公子がすがりつく。
「明彦!お前はどちらを選ぶんだ!」
「あ?」
「―――お兄ちゃんって呼んでも良いって。大事だって…言ってくれたのは嘘じゃないですよね?」
「あ?あ?」
「私の為ならば何でもしたいと。父が亡くなった時に気にかけてくれたのは明彦だろう?」
「あ?あ?あ?」
「明彦お兄ちゃん……」
「明彦…」
大事な友人。大事な後輩。大事な、仲間。
2人とも、可愛いし大切だから。
―――どちらか一方を選ぶ、など。




「ぎ、牛丼プロテイン乗せで頼む…」
明彦はようやくそれだけ絞り出した。
732名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 01:20:57 ID:Pwcdb7jC
終わった…のか?終了の一言が無いとGJも言えん…
733728:2010/02/15(月) 07:36:30 ID:3Fd1ytUD
>>733
続きどうしようか考えたら寝てた、スマン
後半は注意書きと違うので、一応ここで区切ります
734名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 07:37:38 ID:3Fd1ytUD
>>733
>>732
×>>733
またまたすまん
735名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 00:17:15 ID:LczPJ6cY
牛肉プロテイン乗せ=両方俺のものになっちゃいなよ
死ねとも思ったが女二人に挟まれてもロクなことにならないと
過去のラブコメや昼ドラが証明してるからいいです

>>725
パージはハイレグの後に水着必須だろjk
め、メガテンのエンジェルさんて全裸だっけ?
もうあられもない姿で触手シャドウに捕まって
白い粘液をかけられればいいんじゃないかな
736名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 16:07:53 ID:Z2BZ5zGw
43 :嫌い:2010/02/11(木) 17:11:45 ID:8i3nx3nsO
仮面4 主人公カプ信者の処女厨キモオタ共
エロパロ板に他カプSSが投下されたら早速叩きに来やがった
プレイヤーが操作しない限りデフォでくっつく可能性皆無の真の捏造カプの信者が何デカい顔してんだかw
気持ち悪いから本当に一人残らず死ねば良いのに
737名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 16:09:58 ID:Z2BZ5zGw
49 :嫌い:2010/02/12(金) 12:06:01 ID:4jgsXOWhO
>>43
同意
主人公に自己投影全開のクソカプ厨ウザすぎ
脇カプを捏造捏造言って叩いてるバカがかなりいるがこっちは作品本編にデフォで発生するイベントや台詞を根拠にカプ創作している
方や主人公カプなんぞデフォで発生するカプ萌えできるようなイベントはほぼ皆無
そもそもプレイヤーが個別イベントを発生させて手を加えなきゃくっつかないようなカプは「公式カプ」とは程遠いw
738名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 16:12:37 ID:Q+hycCDu
また知の部分に障害をお持ちの方がいらっしゃったようですね
739名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 17:04:41 ID:N6Km9mNI
相手するなよ
740名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 18:46:54 ID:B/+qwJUs
プレイヤーが操作してもくっつかないけどな、花雪や花千枝や完りせ、完直は。
741名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 19:05:12 ID:lnbhQCUk
>>682
正座で待機してもう5日経つんですが


待ってます
742名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 20:59:55 ID:xJhrufqM
保管庫が更新されてて嬉しい!ありがとうございます。
743名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 22:04:56 ID:ZmQ6zi/g
お、ほんとだ
ありがとうございます
744名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 00:21:24 ID:ei4iwd9S
高校生の男が小○生低学年の子と一緒に風呂に入った場合

何も感じない→普通の人
少し恥ずかしい→ピュアな人
少し興奮する→変態という名の紳士
勃つ→変態という名の変態
行動にうつす→犯罪者

って感じで分けられると思うんだが、菜々子で想像した場合
最低でも興奮まではいってしまう自信がある
でも風呂上がりにドライヤーで髪の毛乾かしてあげたいよ
もちろん同衾もしたいけど
745名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 00:51:10 ID:uRYJtOXI
>>744
手込めにした後、他の女に会いに行く→番長
746名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 01:16:16 ID:hr6dL9E+
>>744
家に警官が居るから手間が省けますよ
747名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 01:48:46 ID:yH1J4OxD
>>745
源○物語みたいなノリだな
そういえばバレンタインネタ無かったな。
しばらく目ぼしい行事は無さそうだし
748名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 06:23:39 ID:5wkBohQu
>>737
いたたたたた…
749名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 07:43:07 ID:eKyJHfxQ
>>728
遅くなったけどGJ!
ハム争奪戦はあったけど、肉争奪戦は珍しくてよかった
けど、肉ウラヤマ氏ねwww
肉が美鶴&ハム子のマンコ奴隷になる後半も楽しみにしてるであります




バレンタインより、女性陣が白いものをお返しされる3月14日のほうに職人さん達も気合いを入れている!……はず
そしてもっと男×女の子複数希望とか言ってみる
750名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 10:30:12 ID:K/boS14g
>>737
P4ものの主人公自己投影なんて、P3Pもののハム子自己投影に比べたら可愛いもんよ

最近は落ち着いてるけどP3P発売から向こう一ヶ月くらいは腐女子もどきが書いたの丸わかりなケータイ小説みたいな展開のハム子自己投影ものが溢れかえってたぞw
751名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 11:21:01 ID:qtARfYyi
ハムちゃん自体がそういう層狙って作られたキャラだからねえ
752名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 11:23:04 ID:gfAaYae0
コピペ荒らしを構うな
753名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 12:36:29 ID:d15wNlsQ
キモいもの同士仲良くできないのはこれが同族嫌悪か。
754チョコとキスと女の子【注意書き】:2010/02/17(水) 18:44:49 ID:28UrXjwq
バレンタイン余裕で過ぎてるけど、人いないし書き終わったから投下するぜ。


NG:チョコとキスと女の子
カプ:ハム子×風花
属性:百合、チョコレートプレイ、オナニー


ベタベタであまあまなプレイを目指したよ!バレンタインだけに!
ちょこっとチョコプレイを頑張ったよ!バレンタインだけに!


10スレ完結予定
755チョコとキスと女の子@:2010/02/17(水) 18:48:07 ID:28UrXjwq
>風花の部屋



「はーあ…バレンタインかあ……」

二人で机に広げた雑誌を見ながら同時に溜息を漏らす。
記事には目を引くピンク色で『必勝!本命を落とす手作りチョコ!』の文字。
そう、世の女子が胸を躍らせる一世一代の大勝負バレンタインの季節がやってきたのだ。

しかし、独り身同士の私たち二人の胸は、躍るどころかすっかり沈んでしまっていた。
「ううむ…今年もやってきてしまったか…」
「そうだね…」
「この時期に本命がいないってのは悲しいよね…」
「うん…」
年頃の女の子だし恋愛の一つや二つしたいのに、生憎私たち二人には『恋愛』という言葉に縁が無いみたいだった。
特別疎かったり、興味がないような態度をしてる訳じゃないのに、不思議とそういうコミュが発生した試しが無い。

「義理チョコはさすがに作るけど…やっぱりなあ……」
「寮のみんなくらいにしか渡せないしね…」
買ってきたお菓子を食べながら思い浮かべるが、親しい男性と言えばS.E.E.S.メンバーとか一部の生徒、それにテオぐらいしか思いつかない…
…正直全員期待できない顔ぶれだ。

「真田先輩に荒垣さんに天田君。…順平は…情けを掛けてやるかな」
「公子ちゃん……ちゃんとあげなきゃ可哀想だよ……」
「……はあ…今年も憂鬱だなあ…」
「うーん……公子ちゃんは…好きな人いないの…?」
「えー私…?好きって感じの人はなあ……それより…風花こそ誰かイイ人としっぽり……」
「もうっ!なんの話してるの!」
卑猥な手つきで冗談を飛ばすけど、内心全然テンションがあがらなかった。
風花と恋の話をすると、いつもこういう風にモヤモヤする。……単に欲求不満なだけかもしれないけど…

「…はあ…こんな可愛い美少女達を放っておくなんてダメな男たちだなあ…」
「わっ…わたしは可愛いなんて…!」
「うふふふふ…失礼。風花は『超可愛い』の間違いだよね」
「きっ…公子ちゃんっ!!!」

こんな話題じゃいつもに増して複雑な気分だし溜息も出てくる。
…とりあえず風花をからかいながら、机に広げたお菓子を食べて気を晴らすことにした。

756チョコとキスと女の子A:2010/02/17(水) 18:50:27 ID:28UrXjwq

「――しかしなんでだろうなあ…」
「なあに?公子ちゃん」
ちょっと奮発して買った生チョコを頬張りながら、目の前の風花を見てポロッと言葉が出た。

「いや、こんなに可愛い子がなんで放って置かれるのかなーって」
「まっ…またその話……?」
「いやいや、だってさ?考えてみましょうよ……」
「もうやめようよー…」
「風花は女の子らしいし可愛らしいし…男の本能をくすぐる要素だらけなんだよ?」
「…だからそんなこと……!」

考えてみれば心底不思議だ。
こんな娘がいたらマーラ様が正常な男子なら絶対に放って置かないはずだ。
―――正直…たまに私も風花の女の子らしさにドキッとするのは秘密だ。

「だってちんまりした感じもラブリーだし……?」
「うぅ…………」
「しかもスタイル良いなんて……」
「あぅぅ……」
最初は口を突いて出てきただけなのに、なかなかどうして見れば見るほど可愛く思えてくる。

下を向いて照れている風花を見ると、さっきのモヤモヤが大きくなった気がした。
この気分はなんなんだろう………

「…おっぱいも大きいし……」
「えっ……えぇぇ!?きっ…公子ちゃん!?」
何故か自然に体が動いて風花の胸に触れてしまった。
また一層と大きくなるモヤモヤ。

「…体も細くて……髪の毛もさらさらで………」
「ちょっ…ちょっと公子ちゃんっ…!?」
動揺してる風花に体を寄せて、体のラインに手を這わせたり髪のいい香りをかぐと頭がぽーっとしてきた。

「眼もぱっちりしててきれいだし……」
「きゃっ…!」
ついに床に押し倒して至近距離で見つめ合う形になってしまった。
「あ……」
「……………」
「……………」
長いようで短い沈黙が流れた。

「…あの………公子…ちゃん…?」
目の前には真っ赤なに染まった、驚いたような怯えたような風花の顔。
そのちいさな呼び声で、モヤモヤがハジケる音がした。

ちゅっ……
「!!」

気付くと私は、押し倒した風花の唇を奪っていた。


―――――――――――――――

757チョコとキスと女の子B:2010/02/17(水) 18:53:40 ID:28UrXjwq
「………んっ…ん〜!」
「!! ………あ…あれ……??」
風花の声で我に返り、さっと顔を離す。

「え?……え!?私…何を……!?」
「…公子…ちゃん……」
何をしたのか自分でもよくわからず混乱していると、風花の声が耳に入る。
再び沈黙の中見つめ合う。
風花を見ると、瞳は潤んで瞼はトロンとゆるみ、頬はピンク色に染まっている。
そこでようやく、たった今何をしてしまったかを把握した。

「あっ…あぁ!ふっ…風花私…!!」
「…………」
「いきなりこんなこと…!私どうかして…!」
さっきまでの高ぶりもすっかり消え去り、急に罪悪感が降りかかってくる。
「…公子ちゃん……」
「ほんと…なんでキスなんか…!本当に――…」

――とにかく謝らなくては……
それで頭が一杯になって、とにかく立ち上がろうと動いたその瞬間。
両肩をそっと掴まれて、唇が軽く触れあった。

「んっ…」
「!!!」
「……ふふっ…」
「…ふっ……風花!!?なんでこんな…!」
再び混乱に襲われる。
肩を掴んだまま風花は笑っていた。
「……お返し…」
「…わ…私……ひどいことしたのに…」
「ううん…、…なんでかな…なんかすごく、嬉しいの。
公子ちゃんと……だからかな………?」

風花のキスと言葉で、未だ混乱したままの頭に再び不思議なモヤモヤが少しずつ溢れてくる。

「ふ……風花…?」
気持ちと一緒に自然と言葉がこぼれた。
「なあに…?」
「私………」
こぼれる言葉が止められなくて、怖いのにモヤモヤを吐き出してしまう。
「私…風花の事――…」
「――私…公子ちゃんが好き。」
「……あ…」
「まだ自分でもよくわからないけど……公子ちゃんのこと、ずっと、大好き…だったのかな…」
視界がぼやけてきたけれど、その一言で心のモヤモヤが晴れて自分の素直な気持ちが姿を現した。

「……風花……」
「公子ちゃん………」
縋るように風花に抱きつくと、風花も優しくぎゅっと抱きしめてくれた。
涙が貯まったのを袖でゴシゴシ拭いて、目をあわせて風花に答える。
「わっ……私も! 風花が好きっ!!」
「…うん」
声が震えてしまうけど、大声で。
「風花が大好き!!!」
「うんっ…!」

のどから捻り出すように気持ちを告げ、どちらからともなくまたキスをした。

758チョコとキスと女の子C:2010/02/17(水) 18:55:49 ID:28UrXjwq

―――――――――――――


「……ふぁ……ちゅっ…」
「………ふっ……ぁは……」
ベッドに移って押し倒す形で抱き合いながら、自分と相手の気持ちを確かめるように長い時間キスを繰り返す。
キスのたびに焦りや泣きそうな気持ちも落ち着いて、愛しさで胸が満ちてくる。

「…たくさん…キスしちゃったね……」
「うん…………」
「やっぱりまだ…恥ずかしいね…」
「……うん……少し…」
今さっき告白しあった仲だけど、やっぱり女の子同士じゃ少し恥ずかしさもある。

互いに顔を少し反らしていると、テーブルの上のお菓子たちに目がいく。
「……あ…そうだ風花、口開けて?」
「?…うん、」
小さく開いた口に、チョコをひとかけら入れて、すぐにまたキスで口をふさぐ。
「!! んむー!」
「はぷっ……」
閉じようとする柔らかな唇を舌で割って入りチョコを転がす。そうすると、甘さでキスの興奮が何倍にも膨れ上がってくる。
「ふぁ……ふぁぁあ…」
肩を震わせ両目を閉じ、舌と舌を絡ませるたびにとろけるような声をあげる風花に、胸の高鳴りが速くなる。

こくん と小さく喉を鳴らしたのを見て唇を離すと、上気した顔のまま恨めしそうな目を向けられた。
「その…もっとキスすれば恥ずかしくないかなー…って……」
「………こんなの……ずるいよ……」
涙を瞳に貯めた姿は可愛くて、私の恥ずかしさは愛しいと思う気持ちに飲み込まれた。

「だって……風花が好きなんだもん……」
「……私もだけど………あっ……!」
キスで口を塞いで、手探りで風花の制服のボタンを外していく。
「あっ……き…公子ちゃんっ…!」
「もっと…風花のこと好きになりたい……!」
「でもっ……っん…!」
薄手のタートルネックのシャツの上から柔らかな胸の膨らみに触れると、戸惑いの言葉ではなく小さな嬌声が聞こえた。

「あっ……だめだよっ……」
「風花……」
「は…恥ず…かし……」
「…風花は…私と気持ちいいことしたくない……?」
我ながら卑怯な台詞だと思うけど、好きだと思う気持ちが止められない。
「そ…そんなことないよ…!」
「…よかった……」
そんな言葉を、すぐに否定してくれた事に嬉しくなる。

759チョコとキスと女の子D:2010/02/17(水) 18:57:39 ID:28UrXjwq
嬉しくてまたキスをして、そのまま下からシャツの中に手を入れて胸の柔らかさを堪能する。
「あっ…ひぁっ…」
「風花…可愛い………」
短く声を上げる度に唇や頬にキスを贈り、手探りでブラを上にずらして指先に集中して小さなつぼみを優しくつまみ上げる。
「あぁあっ…!や…公子ちゃんっ……!」
思わず漏れた悲鳴に首筋がぞくぞくする。

堪らなくなり手を入れたシャツを捲り上げ露わになった身体を見つめると、風花の顔が一層赤くなる。
「風花の体…きれい……」
「恥ずかしいよぉ……」
さっきまでは泣きそうな私よりまだ余裕があったのに、僅かな間にすっかり逆転してしまった。
見れば見るほど、触れて感じるほど、今までずっと私は風花が好きだったんだという事に気付かされる。

唇で鎖骨やおなかに次々キスをそっと落として、少し膨らんできた乳首に吸いつく。
口に残るチョコの甘さと、風花のこぼす声の甘さで思考がゆっくり溶けていく。
「風花……風花………」
「ふっ…あっ!…ダメっ……!」
とろけた思考の中、舌の上で風花を味わっているとふと楽しそうな事を思いついた。

「ふぁ…?…公子ちゃん………?」
唇を離してブラウスから袖を抜き、テーブルのチョコを自分の口に入れる。
そのまま口の中で溶かしつつ、風花のシャツもはぎ取ってずり上げたブラも外していく。
「え……?公子…ちゃん………?」
恥ずかしがりながらも疑問符を浮かべる風花。
そこに再び覆い被さり、チョコをたくさん含んだ口で再び肌に吸いつく。

「れるー……」
「ひあぁあぁああ…!!」
裸の上半身に舌を使ってチョコを塗ると、変な声を上げながら仰け反る姿に愉しくなってくる。
「おなか細いのに柔らかーい…えへー…」
「公子っ…ちゃんっ…!!」
「風花のおっぱい…あまくておいしー……」
「あふぁぁあぁ…!いやぁ…だめぇ…!」
強く乳首を吸うと一段と大きく体が跳ねて 気持ちよさそうに鳴いてくれる。
もっとその声を聞いていたくて、一方はチョコを絡めた指のお腹ですりすりして、吸い付いている方には甘噛みで刺激を与える。

涙をこぼしてイヤイヤする仕草はたまらなく可愛かった。

760チョコとキスと女の子E:2010/02/17(水) 18:59:36 ID:28UrXjwq

細い首筋や小さな肩にキスをすると、白い肌にチョコレートがコーティングされて美味しそうな風花ができあがる。

「おいしーよ…風花…」
「ぅあっ……ひぁっ!……っ…!」
甘噛みする度にベッドの上で跳ねながら声をこぼすのを聞いていると、首筋がまたゾクゾクしてくる。
足をモジモジとさせるのを見てうちももに指を這わせると、それから逃げようとする反応もとてもいい。

「キスしよっ…」
「んっ…ふっ……!」
可愛く膨らんだ乳首を指で刺激しながらキス。
トロトロのチョコレートを口の中で受け渡しすると幸せな気分とえっちな気分が高まる。たまに苦しそうに息を上げるけど、風花も積極的に舌を絡めてくれた。

「風花…気持ちいい…?」
「もっ…!もう……っあ!……だめ…ぇっ……!」
目をギュッとつぶって切なそうな声を上げるのを見て、限界が近いことを知る。
温かさを感じながら両手で乳房を優しく揉み、一際強く乳首を吸う。

「んんっ――――〜〜!!」
―そうすると風花は、体を縮こませ 音にならない鳴き声を上げた。

―――――――――

―――――――

―――――

「風花……イっちゃった…?」
顔を上げて聞いてみる。
返答は無いけれど、甘く溶けた表情と浅く繰り返される呼吸でそうだと理解できる。
好きな人が気持ちよくなってくれた事に、心に嬉しさが満ちていく。

「…風花?」
「ふあ……?」
「…気持ちよかった?」
「…………うん…」
軽く達しただけの様子だけど、余韻に浸っている体はとても無防備だった。
「…スカート…邪魔だよね…」
「…あぁ……だめ……」
弛んだままの声を無視してホックに手を掛け、自分も空いている手でブラとスカートを外していく。

「うぁ……」
「うーん…恥ずかしいね…」
上を何も付けてないと恥ずかしいし、やっぱりちょっと寒かった。
「……ん…公子ちゃっ…」
「…ぬるぬるだね……」
苦笑いして肌を重ねると風花の温かさと、溶けたチョコの感触を直に肌に感じた。


―――――――――――――

761チョコとキスと女の子F:2010/02/17(水) 19:01:28 ID:28UrXjwq
「……………」
「…んっ…変な感じ…」
「………ねえ…公子ちゃん…?」
しばらく肌をすりあわせて感触を楽しんでいると、風花から掠れるような声で呼ばれた。

「ん?…どうしたの…?」
「あのね……?」
まだ半分意識が宙に浮いているのか声がふわふわとしている。
「なあに?」
「…私も………公子ちゃんを…気持ちよくさせて…あげたい………」
「!…風花……!」
今まで受け身だった風花の言葉に少し驚く。
だけど、それ以上に風花の気持ちが伝わってきてとっても嬉しくなった。

「……ダメ……………?」
「……ううん。嬉しい…!」
恥ずかしさとはまた別の熱を持った顔、潤んだ瞳で見つめられると胸がキュンとする。
強く胸に抱きしめると、風花は頬までチョコまみれになった。
「はぅ…………よかった……」
「…風花の気持ち…嬉しい…」
頬に軽くキスしてチョコをなめとり、体勢を起こして二人で向かい合ってベッドに座り直した。

「…ふわ……」
「どうしたの?」
「……やっぱり公子ちゃん……素敵………」
風花はそろそろと弱々しく手を触れて、私の肌に顔を近付けた。
「そ…そうかな……」
「…公子ちゃん…」
「…あっ…!」
照れくさくて適当な返事をすると、おなかに感じる感触に途中で変な声が上がってしまった。
「ふっ…風花っ!?」
「んっ…んっ…」
風花を見ると、トロンとした目で私の体に付いたチョコをペロペロと舐めていた。

「ちょっ…ちょっと…!くすぐった……!ひあっ!!」
体中を舐められていく感触に思わず声が裏返ってしまう。
声を掛けてもまるで耳に届いていないのか、小さな舌を動かし続けている。

楽しそうな様子で風花は胸の間やおへそまで、チョコが無くなっても夢中で舐め続けていた。
「公子ちゃん……公子ちゃん……」
「…ひゃっ……ふっ…風花…っ!…んっ…」
半ば夢見心地で私を愛し続ける風花を無理に止めることも出来ずに、次第にくすぐったさが心地よく感じてくる。

「公子ちゃんのにおい……」
「ふああぁああ…」
首筋を子猫のように舐められると、思考力と吐息が体の外へとこぼれていった。


―――――――――――――

762チョコとキスと女の子G:2010/02/17(水) 19:02:53 ID:28UrXjwq
「ん……ちゅ……」
「風花…ぁ………ふぁっ…」
今度は赤ん坊になったみたいに胸にもたれ掛かって舌を動かす風花。
体中に愛撫を受けて、既に身体がすっかり火照ってしまった。

乳首を包むように舐めたり、舌先でつつくようにされると、そのたびに体の奥から熱の波がやってくる。
「もっと……もっと……」
「うぁ……あっ!……ふうっ…か…!」
小さく何度も乳首を吸われ、頭の後ろ側がピリピリしてくる。

「すき……だいしゅき……………」
切なそうな声に目を開くと、風花の様子がどこかおかしいことに気付いた。
「好き…ふぁぁ……しゅきぃ………」
「風…花……?」
可愛さはそのままなのに、ドキリとするような色っぽさに戸惑ってしまう。
私の胸に吸いつきながら、うわ言のように声とも吐息とも付かないものを繰り返して僅かに身体を揺らしている。

…その動きをよく見ると、目の前の好きな子は、私にしがみついたまま自分を慰め始めていた。

見つからないように指をそっと動かして、そのたびに甘い嬌声が聞こえてくる。
「…ん……ひぁ…」
「風花……」
「ぁ…やぁぁ……」
肩を抱いて起こすと、弱々しい鳴き声を上げてびしょびしょに濡らしたショーツを両手で隠そうとする。
その指は下着と同じくらいに濡れていて、隠そうとしている両手も 自分では止められないようにもぞもぞと下着のシミの上を動き続けていた。

「きみこちゃん…きみこちゃん……」
「……風花…」
「しゅき………だいしゅきなの………」
風花は、もう頭の中には私を好きという感情しか残っていないみたいに夢中で自慰を続けていた。
涙をポロポロと流して短い声を上げ続ける風花に体の奥がまた熱くなる。

「風花」
「ぅぁ……?」
膝立ちで風花座らせて自分も目線を合わせる。
「風花……私も…もう……」
「きみこ…ちゃん………」
「…………一緒に…気持ちよくなろ………」
「うん……………なりたい……っ」

言葉を短く少しだけ交わして、キスをする。
心臓が破れそうなほど高鳴り、頭の中も風花で一色になっていく。

763チョコとキスと女の子H:2010/02/17(水) 19:04:22 ID:28UrXjwq

最初は確かめ合うような軽いキスを何度も繰り返し、次第に激しく長いキスにしていく。

どちらかが唇を離すと、もう一方が寂しくてすぐにまた唇をほしがってしまう。
キスのたびに身体がどんどん熱くなって、抑えておくのも限界になっていた。

長いキスの中、自分の濡れてしまった場所にゆっくりと指で触れると、電流が背中を走り、言い表せない快感が頭を染めていった。
風花を見ると、先程のように腰を僅かに揺らして、自分のショーツをずらして指をすり付けていた。

「ふうかっ…!風花っ……!」
「ふぁっ……きみこちゃっ………!」
二人とも相手の事で頭をいっぱいにしながら自分を慰め、互いに相手を求めてキスを繰り返す。

指を自分の身体の中に沈めると、溶けてしまうほど熱くて意識が飛びそうなほど気持ちよくなる。
片方の手で指を絡ませあい、口では舌を絡ませ、溢れる感情に任せて自分の快感を高めていく。

キスの合間に息も苦しいまま相手を呼ぶと、それだけで愛しさが大きくなった。

「風花…!わたし…もっ…!すきっ!……だいすきっ!!」
「きみこちゃん…!しゅきぃ…!だいしゅきぃ……!!」
大好きな人の名前を呼びあい、わかりあっている感情を何度も口に出す。
絡めあった指が強く締め付けられる。

「ふうか…!…もうっ……私っ……!!」
「わたしもっ……きもち……くて!………っ……!!」
身体が勝手に仰け反ってしまうのを我慢しながらキスをする。

「――――――っあ!!!!」
「ふぁっ――――――!!!!」
それと同時に頭の中に真っ白な快感が広がって、
幸せで温かな気持ちに二人で包まれいった。


764チョコとキスと女の子I:2010/02/17(水) 19:06:21 ID:28UrXjwq
―――――――――

―――――――

―――――


長い長い余韻が醒めてきて、意識が少しだけ戻ってくる。

チョコと二人の蜜でぐしゃぐしゃになってるのも気にせず、ベッドに丸まって寝ころんで顔を合わせて言葉を交わす。

「風花……私たち…」
「…うん…」
「……すごいことしちゃったね…」
「………うん……」
顔から火が出る程恥ずかしいはずなのに、不思議と平気だった。
「…ちょっと…変態っぽいけどね…」
「…それは………うぅ……」
風花は今までの事を思い出したのか耳まで赤くしてしまった。

「…でも…私すごく……幸せだったよ…?」
少し俯いてしまってたけれど、すぐに目を見つめて言葉をくれた。
「………私もだよ……」
「少し変に見えても…公子ちゃんが好きだからいいの……」
「私も風花なら………」
少し、ドキドキが早くなる気がする。
向かい合った顔はすぐ目の前で、少し近付けば触れられそうな距離。
「風花………」
「うん――…」








「風花ーゆかりで―す 入るよー」
「!!!」
「!!!」
「明日13日だし、放課後に寮の女子で買いものでも―――……………」
ガチャリとドアが開く音と同時に、訪問者の足と声が止まる。

――――女の子同士でも、ちょっと変態っぽくても――

凍ったように無音の部屋に、私たちのそんな気持ちが崩れていく音が響いた気がした。
765チョコとキスと女の子【後書き】:2010/02/17(水) 19:13:58 ID:28UrXjwq
これで終わりです

後半ドゥワーっと一晩で書いたから余計読みにくいかもしれません。ってか長すぎました。



あと、3Pにして出演する予定だったガキさんごめんなさい。
766名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 19:18:32 ID:9O19cZbc

予想以上のかわいさだった……二人とも天使すなぁ
767名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 19:25:20 ID:cFFLOAwh
>>765 乙!!とても百合百合していてよかったです。

所で、レズ・百合萌え板にペルソナスレがあるのをご存知ですか?そっちで投下したほうがよかったかも。
768名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 19:44:56 ID:gfAaYae0
まあ注意書きあったし好きな方でいいんでないかい
769名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 20:28:48 ID:aAQaDDsr
>>723-724
後でゆかり達が解凍してたらしいが
コミュMAX状態なら、もうあらゆる所見られているワケで
性的な意味で解凍してくれそうだな
770名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 20:35:32 ID:T6Hh/CXg
GJGJGJ!!!!
いいもの見た〜職人様ありがとうございます!
今日はいい夢みれそうだ…
771名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 21:35:42 ID:28UrXjwq
>>767
ちらほら百合ネタ見かけたから普通に投下しちゃったよ。

百合スレは初耳だがありがとう。
772名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 22:29:03 ID:ei4iwd9S
ホワイトデーは男の股間のマーラ様にホワイトチョコをコーティングしてプレゼントだな
その前に雛祭りだから……何も思いつかん
とりあえず菜々子の性徴を願って番長は七段飾りをせっせと組み立てるよ
773名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 00:20:07 ID:BpESmkSC
本家のゆかりっちスレに投稿してしまいました。。。
雰囲気壊してしまってごめんなさい。

ttp://s-io.dyndns.tv/up/1/_/jump/1266419819.txt/attatch
path:yukarin

とりあえずこちらで。
774名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 00:27:15 ID:BpESmkSC
というか専用のうpろだに今気付きました。
こちらにもあげときました。
775名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 06:07:48 ID:JWYMkNZX
>>773
グッジョブ
というか、ゲームでもこんな風に修学旅行で異性コミュキャラと
イチャイチャしたかったYO
ただ写真パシャパシャ取るだけのイベントだもんなー
776名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 08:50:50 ID:9SX9T4Lr
作品連発に嬉しさ爆発
職人さん達GJです!


そして自分も便乗投下
書いてたら夜が空けてたんだぜ

・エリ+テオハム
・ふ○なりっぽい描写あり
・肛門性交あり

NG『放課後合体』
777放課後合体1:2010/02/18(木) 08:51:39 ID:9SX9T4Lr
時間の概念が無い筈のこの部屋でも例外はあるものだ、とテオドアは苦笑しながら呟いた。
待ち遠しい。
“放課後”なる時間が。
あの方が爽やかな風と共に訪れる、時間が。
「―――あと、何時間程でしょうか…」
時の流れを探ろうとして、だが次の瞬間勢いよく青扉が開け放たれた。
爽やかな風と、穏やかな微笑みとを従えて…。
「テオさぁぁぁんっ!どうしよう、私、もうお嫁にいけないよぉぉっ!」
―――くる筈の彼女なのだが、しかし今日の従者はどうやら喧騒と混乱。
入ってくるなり大きな瞳に涙を浮かべ泣き喚く公子に、テオドアは「貴女が誰かのものにならないのはむしろ喜ばしい事です」とずれた慰めを口にしながら、とりあえず座って落ち着くよう促した。
「私、私……」
「はい、なんでしょうか?」
目元を拭いながらしゃくりあげる公子の髪を優しく撫でてやる。
が、公子は泣き止むことはなく、それどころか
「ひぅっ…私、もうペルソナ使いやめる…ふぇ…こんなのやだぁっ!」
「公子様っ、それは!?」
まさか特別課外活動部なる面々に不埒な事をされたのでは、と思わずピクシーのカードを握り締める、が。
「テオさん…これ…」
公子がとった行動は、テオドアの予想の斜め上を行っていた。
「き、公子…さ…ま…!?」
テオドアの手を取り、公子は自らの下肢に触れさせたのだ。
恋い慕う少女のあまりに大胆すぎる行動に戸惑うが、しかし。
「―――?公子様…これは…?」
「っ、ひゃぅっ!」
手のひらに違和感を感じて、思わず“それ”を確かめるように手を動かしていた。
「あの…公子様…これは…」
「…。…昨日合体させたのを…装備したら…」
「―――っ!?」
ではこれは作り物などではないのか。
テオドアは“それ”をまたスカートの上からそっと撫で上げた。
「んっ…ふぁ…ぁ…」
ぴくり、と脈打ち硬度を増す。
撫でるたびにテオドアの腕に縋り付いて艶めかしい鼻にかかった声をあげる公子の様子は、恐ろしいことに“それ”が公子と繋がってしまっていることを示していた。
「公子様…」
「おかしい…のぉ…。…こんなのが…生えて…気持ち悪くて…んんっ…怖いのに…昨日から…頭の中…イヤらしい事ばっかりに…なって…。も…いやだよぉ…」
嫌といいつつテオドアの手に“それ”を擦り付けるような公子の腰の動きは止まらない。
「ごめんね、ごめんなさい…テオさ…ん…」
幼顔を涙で濡らして戸惑う公子を浅ましいなどと言えようか。
テオドアは空いた手で公子の目元を拭い、宥めるように頬に口づけた。
「公子様、御安心下さい。私、こういった事に詳しい者を知っておりますので」
「……?」
「私のすぐ上の姉、なのですが」
778放課後合体:2010/02/18(木) 08:54:14 ID:9SX9T4Lr



スカートを持ち上げている公子の手が、羞恥に小刻みに震えている。
唇を噛み締めそれに耐える公子の様子に心底申し訳なく思うが、しかしテオドアは同時に愛しい少女のそのような姿に少なからず興奮を覚えているのも事実で。
それを咳払いで隠蔽しながら、テオドアはまた公子と、その前に跪いた姉へと視線を向けた。
「―――浸食されていますね」
やがて、姉―――エリザベスが静かにそう告げる。
「浸食……」
「テオ、あなたは自分の客人の事も把握できていないのですか?高位のペルソナになればなるほど精神を、体を蝕む危険が高くなります。今回はこの方の精神力が優れていたからよかったようなもの…。…あなたは客人をマーラに精神を食われた獣にするところだったのですよ」
「……精神、を」
テオドアは知らず喉を鳴らしてエリザベスの言葉を反芻した。
股間に少女にあるまじきモノを生やした公子の変化を鑑みれば、これ以上精神を侵されればどうなるかなど想像に難くない。
可憐な、まさに天使のような公子を性に捕らわれた獣にするところだったのだと今更ながらに自らの失態を思い知らされ、テオドアは公子の手を取りそっと額に押し当て許しを乞うた。
「私は…なんという…」
「て、テオさんは悪くないよ!私が不用心だっただけだし!!」
ペルソナ使いなんか止めたいとまで言っていたにも関わらずそう言い切る公子にますます愛しさは募る。
「公子様…」
「公子様、我が愚弟をお庇いになる必要はございませんわ。今こうして公子様が胸を痛めていらっしゃるのは紛れもない事実なのですから」
「っ!ひゃぁぁっ!?え、エリザベスさぁんっ!!」
「あ、姉上!?」
公子の股間にそそり立つそれをいきなりエリザベスに咥えられ、公子が高く啼いた。
くちゅりくちゅりと男のモノにするようにされては、未成熟な公子などひとたまりもない。
スカートをたくしあげる手を保持する事も出来ず、支えるテオにすがりつき全身を激しく痙攣させ悶える。
「ゃうっ!いや、いやぁぁっ!テオさん、くる、何かきちゃぅぅぅっ!!」
「公子様!」
跳ねる公子の体を抱き締めて、テオドアはただ何もできずにその背中を撫でる。
ずちゅ、ぐちゅぅぅ、とスカートに隠された下肢から聞こえてくる水音に、エリザベスの激しさが知れる。
「やだ、やだぁぁっ!やだよぉぉっ!」
「公子様、大丈夫です」
瘧のように震える体。
落ち着かせようと泣きじゃくる頬に何度も口付けを落としていく。
「ひ、ぐっ!う、あぁぁぁぁっ!!」
ガクガクッ!
公子の腰が今まで以上に大きく震え、やがてくたりとテオドアに身を預ける。
「ふう。…やはり一度では無理なようですね…」
「姉上!公子様にいきなり何をするのですか!」
口元を抑えながらスカートの下から顔を上げたエリザベスを、肩で息をする公子を抱きかかえたままテオドアが咎めた。
しかし、逆にそれはエリザベスの強い視線に押し返される。
「……一刻も早く、公子様をこのペルソナから解放して差し上げる為です。思ったより深く公子様に根付いているようです。もう少し弱らせる必要があるようですね」
「弱らせる…?まさか、今姉上が公子様にやられたような…」
テオドアと同じく、その腕の中の公子も顔を赤らめる。
しかしこれしか方法がないというのなら…。
「公子様…申し訳ございません。私が至らぬばかりに、貴女を苦しめて…」
「苦しめると思うのならあなたも手伝いなさい。公子様の苦しみを和らげるのです」
「和らげる…」
抱き締めた公子を見下ろし、赤い瞳を見つめ…テオドアは決意を込めて頷いた。
「公子様。貴女の肌に触れることをお許し下さい」
手袋の薬指部分を咥え、それを脱ぎ捨てる。
直に触れる柔肌は熱を孕み蕩るようで、それを感じるだけで、テオドアの男もじぃんと熱くなっていく。
「は…んんっ…テオさっ…」
「公子様…」
エリザベスが触れたその場所へ。
公子を苦しめる根源へ。
指を滑らせていき、しかし…。
「っ!やだっ!」
「テオっ!」
公子が嫌がり身をよじるのと、エリザベスがテオドアの手を振り払うのはほぼ同時だった。
779放課後合体3:2010/02/18(木) 08:55:22 ID:9SX9T4Lr
「姉上、公子様?」
「テオ、あなたはどうしてそう愚鈍なのですか。あなたがそこに触れてどうするのです。本当に女心をまったく理解していない。女性があのようなものに触れて欲しいなどと…ましてや殿方に…思う訳がないでしょう」
「!!―――そう、なのですか?」
「…ぅん…ごめんなさい。最初は少し混乱してて…でも…やっぱり…あんなものが生えてるの…テオさんに…みてほしくない、です…」
涙と恥じらいを浮かべる顔の愛らしい事。
テオドアはしばし感激にうち震えると、公子の体を後ろから抱き締めなおした。
「では、そこは姉上にお任せして、貴女のそれ以外の場所を愛する事にします」
公子の頬に何度目かの口付けを落としながら告げる。
横目でエリザベスが眉間に不機嫌を浮かべるのが見えたような気がするが、それはまあ気付かなかったことにしようとテオドアはひとり頷いた。



―――

「ん、ん…テオさん…エリザベス、さぁぁん…」
青一色の部屋の青いベッドの上。
青い服に身を包んだ姉弟に挟まれて、公子は強すぎる快楽に身を震わせた。
テオドアの膝に座り、その大きな手で乳肉を揉みほぐされる。
切なさにも似た心地よさが胸を満たし、ブラジャーの内側に尖りが擦れるたびに背筋をぞくりと震わせた。
「はぅん…テオさん…おっぱいが…壊れちゃ…ふぁ…ん…すご、いぃぃぃ…」
柔肉を強く潰されるたび、公子の声も甘度を増していく。
更に痛いほど充血した勃起乳首を布ごとコリコリと摘まれて、たまらずスカート下に顔を寄せているエリザベスにそこを擦り付けてしまう。
「テオ、いいですよ。こちらもすぐ達してしまいそうです」
「あぁ、や…ペルソナ…こんなの…やだぁ…!」
「公子様、申し訳ございません。もう少しの辛抱です」
マーラの精神汚辱の所為か、姉弟の愛撫の巧さの所為か両方か、公子は短い間隔で何度も疑似射精を繰り返していた。
それでも深く根付いたそれは公子から離れる気配すら見せず、ついにエリザベスはテオドアと目配せをしあい互いに頷いた。
「……?」
「公子様。もうしわけないのですが、少々乱暴な方法を取らせていただきます」
「乱、暴…?」
快楽にとろん、とした公子にエリザベスは笑いかける。
「貴女様の内側と外側から直接」
「……え?」
「これ、を貴女の中に…収めていただきたいのです…」
「テオ、さん…?」
テオドアに導かれ触れたのは、熱い彼自身。
公子の疑似男根とは比べ物にならない程の逞しさに思わずため息が漏れた。
「そして、貴女様のこれを私の中に…」
「エリザベスさん…」
にちゃ…音を立てて開いた華からの香りに目眩がする。
公子は白くぼやけた頭で、更なる快楽の予感にただ頷く事しか出来なかった。
「ぁ…あん…」
テオドアの手が公子の体を抱え上げ、挿入の位置を確かめる。
「前はマーラが巣くっているので、こちらになります」
「え…?」
弟を助けるように、エリザベスがスカートの下に手を差し入れ、丸い双丘をそっと広げた。
中心部では小さな菊花が怯えたように震えている。
「そんな…お尻…なんて…」
「大丈夫です、公子様。貴女を傷つけるようなことはしません。少しだけ、ズルをしますね」
「はぅぅっ!?あ…はいっ…て…あ、あぁあぁぁ?…な、なんで…ぇ…」
ずぶぶぶ!
小さな後孔を無理矢理に拡張しながらテオドアのそれは先端を潜り込ませた。
痛みは無い。
ないどころか、アナルを拡張される鈍痛や、腸内を掻き回す熱に覚えるのは、ねっとしと染み入るような快楽だけだ。
780放課後合体4:2010/02/18(木) 08:57:53 ID:9SX9T4Lr
「おしりぃぃっ!や、初めてなのにぃ…は…はぁぁ…気持ち…いいのぉ…」
「―――少し、潤滑油の中にお薬を。ああ…公子様…私も…貴女の中が気持ちよすぎて…」
「それでは公子様。次はこちらですね」
「あっはぁ……んっ…い、あぁぁぁぁっ!!」
肉突起で柔肉をこじ開けていく女の身では一生味わうはずのなかった感覚。
滑る膣壁が疑似ペニスを締め上げるたびに、公子は全身をぶるぶると震わせ悲鳴に近い声を上げる。
「お尻、前も…!あぅぅ…エリザベスさん、締め付けないで下さいっ!…っく、やぁぁっ!テオさんっ、お腹ぐちゃぐちゃにしないでぇぇぇっ!」「その調子ですわ、公子様!んんっ、良い具合に…マーラが暴れて…根が切れそうに…」
「くっ…公子様…公子様はこんなところでまで私を惑わすのですね…」
押しても引いてもどちらかの快楽が強くなるのみで、逃げようがない。
公子はまたなきじゃくりながら腰を振り、テオドアの指に乳首を転がされる。
「いやぁぁぁっ!もう、もうおかしくなりますぅぅぅっ!!」
ぶしゃぁぁぁっ!
ビュルルルルッッ!
可愛らしい降伏宣言と共に、泉が決壊する。
制服やテオドア、エリザベスをどこから出したのかも分からない大量の蜜で濡らしながら、公子は絶頂を極めていた。
「はぁ…はぁ…はっ…あぁ……」
「今です!」
言葉とともにエリザベスが公子の疑似男根をしっかりと掴んだ。
「んんっ!」
神経が切断される痛みとも快楽ともつかない感覚を味わい、それは公子の中から抜け落ちる。
「―――終了、でございます」
暴れる男性器を掴んだまま微笑むエレベーターガール。
かなりシュールな光景だが、公子には何よりも嬉しい光景だった。
「ありがとうエリザベスさんっ!」
「愚弟の尻拭いは姉の務め。公子様、お気になさらず」
「一言多いですね、姉上は」
姉弟の間に火花を感じて、公子は慌てて。
「あ、あの!それで、その…それ、はどうするんですか?…合体材料?」
「―――それも考えましたが、少し気が変わりまして。調教、など試みてみようと思っております」
「調教?」
「ええ。あの耐久性、造形、接続の良さ…消してしまうには少々勿体無いかと…」
「もったいない?」
何が?、首を傾げる公子にエリザベスはふっと微笑んで耳元に唇を寄せた。
「私、本日は諸々の理由により受け手に回りましたが、本来は攻める方が好ましいのです」
「え?」
「これを御した暁には、是非とも公子様にお付き合い願いたいものです」
「!!」
ちゅ、と唇を奪われ、エリザベスの言わんとする所を理解し公子は盛大に顔を染める。
そして、その姿を扉の向こうに見送って、しばし。後ろからぽつりと声が。
「公子様は私のお客様なのですがね」
「テオさん…」
唇を尖らせて拗ねる様がらしくなくて、公子はテオドアの乱れた髪を撫でながら楽しそうに笑った。
「…公子様。この度は本当に申し訳ありませんでした」
「いいんです!…凄くびっくりしたけど、ちゃんとテオさんが助けてくれたから。ふふ、どうすればいいのか分からなくて、ここしかないって来たのはやっぱり正解でした。―――テオさんにあんな姿、見せたくなかったですけど」
「……」
ふわり、と微笑む公子に胸を締め付けるような愛しさを覚えて、テオドアも気付けば公子の唇を奪っていた。
781放課後合体5:2010/02/18(木) 08:59:37 ID:9SX9T4Lr
「んんっ……」
「公子、様…」
エリザベスの時とは違う、愛しさと欲に濡れた深いキス。
何度も何度も舌を絡め合いながら、ふとテオドアは公子の体の変化に気付いた。
「公子様。口付けの最中に気を散らすのはマナー違反ですよ」
「う…ご、ごめんなさい…」
もぞもぞと体を揺らす公子に、テオドアは首を傾げる。
と、叱責された公子は顔を赤く染めて言いにくそうに。
「あ、あの、ね…。…その…テオさんが使ったお薬って…どのくらい効くの?」
「はい?」
「あ、あとね…前も…まだなんか…ぴりぴりして…」
「ああ、なるほど…」
未だ火照る体を持て余している公子の言葉に、テオドアは優しく頷いた。
そして公子をベッドに横たえ、しわくちゃにまとわりついている制服をその体から剥ぎ取った。
「お客様を満足させるのも私の役目。公子様、お付き合いいたします」
「はい…お願いします…」
瞼への口付けを合図に。
放課後はまだまだ続く…。



END
782放課後合体:2010/02/18(木) 09:03:13 ID:9SX9T4Lr
以上です
本当は、ハム子が泣きながら寮の女子メンバーを襲う話にしようかと思ったんだけど、自分の文章力じゃ5Pは無理だったんだ…
783名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 12:48:27 ID:vHGHf02Z
>>782
グッジョブ!
テオやベスはエロい雰囲気が出ていいですな

百合5Pとか難しいだろうけど全裸正座で待ってる。
784名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 00:16:53 ID:E36cf/Cf
長いわりに反応うっすいな。
785名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 00:18:23 ID:BIRr+ihs
噂の搾乳アニメ見てたらキタローやハム子が最終決戦後に
生きてはいるけど定期的に乳を吸わないと死ぬ体質になったという
アホな想像をした…母性という面では意外と美鶴が一番出そうだ
ハム子さんの場合はマーラ汁の方がそれっぽい気もするけど
搾乳する女子も結構良いと思った
786名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 01:41:43 ID:mDqD6E3/
搾乳かー
ここには中々ないジャンルだな
実に良い!!何だかんだで皆授乳してくれそう。

妄想と言えばニュクスが綾時を逆レイプして融合→ニュクスアバター
っていうのが頭から離れん。
一応近親相姦になるのか?
一応母子だけど結構微妙な関係なんだよな。
787名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 05:11:15 ID:6DgbjvYg
>>782
マーラ様がくっ付いたふたハムは一度見てみたかったんだw
GJです!
788名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 06:16:57 ID:uXyRUapj
>>786
> 妄想と言えばニュクスが綾時を逆レイプして融合→ニュクスアバター
> っていうのが頭から離れん。

同じこと考えてる人いて笑ったわいwwwww
789名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 17:49:05 ID:QMHXZb+K
相手がニュクスでも綾時が逆レイプされる場面は想像しきれなかったww

もう俺の中で綾時は次々と女の子を落として食べてくイメージしかない
790名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 20:04:04 ID:UitmGsMR
母の胎内に還りなさいってやつか
791名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 21:46:22 ID:LpXmGvOl
どーも、SS投下させていただきますが・・・
・友近×理緒というマイナーすぎるカップリング。
・キタローと公子が生きてるパラレルワールド。
・作者は友近大好き。
・幼馴染の恋愛もの
という叩かれそうな要素があるでお気をつけください。
      _ _
     ( ゚∀゚ )  まぁ読みたくなけりゃスルーか、PCから離れて素振りでもしてな
     し  J  読めたきゃ俺を雇いやがれ
     | 無 |
     | 職 |
     |   |
     し ⌒J
つー訳でお楽しみください。
792名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 21:47:58 ID:LpXmGvOl
ふられて泣いたら、かっこ悪いってのに。どうしても涙が止まらない。
悲しくて、悔しくて、もうどうしようもない。ただ、泣くことしか出来ない。
自分でも情けないなんてことはわかってる。こんな姿は誰にも見られたくない。特にアイツだけには。

「頼むから、誰にも・・・言わないでくれよ・・・」

「・・・なんて事があったんだよ。」
一緒にいた女の子が飲んでいたコーヒーを吹きだし綾時にぶちまける。綾時悶絶。
無表情の彼から話された内容に驚いて、思わずむせてしまった。

「えぇ!ちょ、ちょっとその話本当!?」
「本当。ウソだと思うなら、本人か叶先生に聞いてみるといいじゃん。」
そう言って飲みかけていたコーヒーをもう一度口にした。
普段どおりの彼の態度から、悪気は全く無いらしい。いや、そんなことはどうでもいいと思っているのだろう。
話を要約すると、ようは生徒が教師に恋してふられて泣いたという話。
普通なら笑い話かいじるネタにしかならないが、公子にとっては全く違う意味としてとらえた。
(・・・それって、恋のライバルが減ったってこと!?)

(チャンスじゃん!待ってろ理緒!恋の願いは必ず叶えてあげるからね!)
コーヒーありがとね。と言い残し、足早に理緒の自宅へと向かった。

「このやりとりに僕達っていります?僕はただコーヒーぶちまけられただけじゃないですか。」
「ぶっちゃけいらないね。僕だって友近がふられたって話すだけなんだし。」

「・・・えぇ!?それ本当なの!?」
自宅へ押しかけた公子は、先程キタローが話した内容をできるだけ詳しく彼女に説明した。
一通り話し終えたあと、ひと呼吸おいて
「理緒!エミリという恋のライバルはいなくなり、ともちーはふられて意気消沈!これって大チャンスだよ!」
と、彼女の肩を掴んで強い口調で訴える。さすがの彼女も公子の勢いにたじろいた。
興奮気味の彼女をなだめ、玄関で話すのもなんなので自分の部屋へ招き入れる。

「へぇ・・・。理緒の部屋って結構広いんだね。片付いてるし、順平の部屋とは大違いだよ。」
片付いているというよりは、あまり物が置いていないと言った方が正しい。
この広々とした彼女の部屋へ入れてもらい、先程の続きを話す事にした。
これはチャンスなんだからモノにしなきゃダメなんだということ。話の内容は信憑性がかなり高いということ。
理緒は可愛いから本気を出せば友近なんてイチコロなんだということ。
聞いている方が恥ずかしくなるようなトークを、公子は軽快に勧めていく。

「きっかけが無いなんて、それだったらきっかけをこっちが作り出せばいいんだって。」
「そ、そんなのいいよ。べ、別に私、友近なんて・・・今は何とも思っていないもん!」
だってそれに一度ふられちゃったしね、と彼女は続ける。
「それに、アイツは私を女の子として見てないって、知ってるからさ。」
と、どこか諦めた様子で笑っている。今のままでいいんだ、とでも言うように。
793名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 21:48:44 ID:LpXmGvOl
「理緒、あのね。」
優しく、諭すような声で、彼女の目を見つめて話す。
「友近君のことが好きなんだって、あの時自分で気付いたんでしょ?自分の気持ちに、嘘はついちゃダメ。」
彼女の脳裏に、あの日の光景が蘇える。

あぁ、そうだ。あの時、アイツと叶先生が仲良くなっていくのが許せなくて。
なぜか涙が止まらなくなって、自分ではどうにもならないくらい悔しくって。
気付いたときには終わってたと、後悔していたんだっけ。

「それに、あんなのふられたうちに入んないよ。友近くん、きちんと答えてなかったし。」
今度は悪戯っぽい笑顔を彼女に向ける。


「で、どう?今度はきちんと告白してみる?」
何ともいえない沈黙の時間が続く。

「────私。」
重い口を開く。理緒の答えは。
「自分の中では弟だって、さっき言ったけど、違う。・・・やっぱり私、友近のことが好き。」
公子が言ったとおりだ。自分の気持ちには嘘をつけない。
「私、頑張ってみる!」

「つーわけで、ご協力をお願いしたい!」
放課後、公子によって集められたメンバーに対しいきなりこう言いだした。
「・・・はぇ?」
まず公子が一番最初に声をかけたのが、順平だった。
友近と仲が良く、何度か一緒に下校しているのを目撃したことがある。
友人という親しい関係なら何かと利用しやすい。公子はそう考えたのである。
「・・・ごめん、何の話なの?」
その次に声をかけたのが、二人の関係を良く知っている結子であった。
理緒のことを良く知っていて、なおかつ友近とも顔見知り。
この条件が揃っているのでメンバーに加えたのだ。
「・・・って、俺?」
三人目は宮本。友近と仲が良い。そして一応理緒とも顔見知り。
という訳で一応キープしておいたのだ。ちなみに、公子との絡みはあまり無い。
名前を覚えてなかったので「そこのジャージの子」と声をかけたので、自分が呼ばれているのかよくわかっていない。

「名づけて!友近×理緒のカップリングを見守ってあげましょう作戦!!」

順平は「あーこいつやらかしたなー」と言いだげな表情である。
結子は「うわー・・・恥ずかしい」と哀れみを含んだ目を公子に向ける。
宮本は「なんだこいつ、んでカップリングって何だ」と完全に軽蔑の目を向けた。

さすがに恥ずかしかったのか、かなり早口にことの成り行きを説明した。
事情を知っている結子は、今の二人の状況を飲み込むのは速かった。
しかし、他の二人は訳が分からないといった表情で立っている。
二人に話をわからせるよう、簡単に今の状況を説明した。
794名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 21:50:35 ID:LpXmGvOl
「つまり、友近が一度理緒って子に告られたがラーメン並みに好きだと答えたと。」
「さらに友近は叶先生にふられて意気消沈してるから今が責めるチャンスだと。」
「そう!つまりは理緒ちゃんとともちーを仲良くさせようっていう作戦!」
話をかなり簡略化したので順平と宮本はなんとか公子のやろうとしていることを理解できた。
同時に、「後で友近いじめてやろうぜ!」ということでこの四人は合意した。
手始めにまず机の中にザリガニでも入れておくことが決定。途中、洒落にならない物まで入れようとしたが、やめておいた。

後日、理緒を含めた5人が集まり作戦会議が開かれた。
公子が4時間考えてきた作戦をどこかから借りてきたホワイトボードに書いて、メンバーに説明する。
途中で友近をどうやって処刑しようと話が脱線してしまったが、その度に理緒が止めたので事なきを得た。
ちなみに、一番現実的かつ過激な内容は「拉致って深夜バスへ乗せる」という案(結子発案)であった。

「じゃぁ一度やってみようか。そっちの方がわかりやすいしね。」
そういうとメンバーにあれこれ指示しながら、今回の作戦のリハーサルを行う。
全員が「これでいいのか・・?」と不安だったが、公子はノリノリであった。

「さん、にー、いち、きゅぅ!」
「えーっと・・・ね、ねぇ結子。試験勉強、してる?」(棒読み)
「し、試験勉強?し、してるわけないじゃん。そういう岩崎は?」(棒読み)
「いやいや、私も何もしてないよ。ちょっとやばくない?」(棒読み)
「ミヤは、・・・試験の対策とかしてる?」(棒読み)
「や、やっべぇ、俺、試験のこと何にも聞いてないぜ。誰か・・・?教えてくれよ」(範囲が読めなかった上に棒読み)
「宮本・・・お前は試験範囲聞いたって勉強しねーだろ。そういうおれっちも全く勉強してないけどさー。」(そこそこまとも)
「ふっふん。勉強なら私に任せなさい!みーんなまとめて教えてあげよう!」(演技完璧)
「え、じゃーさ、私の部屋で勉強会しない?友近ー、アンタもどうせ勉強してないんでしょー?」(棒読み)
「そーそー。みんなでやれば意外と勉強ってはかどるもんねー」(秒読み)
「じゃー6人で勉強会するかー」(棒読み)
「マジで?おれっち他人の家とかで勉強会とかマジ久々だわー。友近、お前も来いよ!」
「よーし!じゃぁ今夜7時に理緒の家で勉強会だね!約束だよ!」

こういった感じで勉強会に友近を誘い、理緒の部屋に来たらそのまま全員なんかしらの理由をつけて帰る。
二人っきりになったところがチャンス。理緒にあの手この手を使わせて仲良くさせようというのが公子の作戦であった。

・・・突っ込み所が満載だが、まずこんな下手な演技では確実にばれる。
しかも展開がかなり強引で、普通の人なら確実に疑われてしまう。
あと、範囲が読めない高校生がいる事に若干驚いた。

その後公子指導による演技の訓練が行われるが、何度やっても不自然な感じは否めない。
そのうち「何でこんなことやってるんだろう」という雰囲気になってしまい、一度中断。
順平が作戦に意義を唱えたが、相手にされなかった。

そんなこんなで時は過ぎ、作戦実行の日はやってきた。
何も知らない友近を引きとめ、作戦通りに勉強会へと誘おうとする。が。

友人達の演技がどうもぎこちない。結子と宮本はどことなく台詞が棒読みになる。
順平は台詞を間違え、理緒に至っては第一声が完全に裏返ってしまった。
しかし、公子が言葉巧みになんとか「理緒の家で勉強会」というところまでこぎつけることができた。
当の本人が疑わなかったからである。やはりどこかこの男はバカだ。

一度自宅に帰り、最も苦手な英語の教科書とノートを鞄に突っ込む。
そのまま家まで向かうつもりだったが、机の上に置いてあった小型ゲーム機が視界に入った。
もともと勉強会にはあまり乗り気じゃなかったので、ついでに持っていくことにした。
というより、多人数の勉強会は必ずグダグダになると見越して、そうなったらゲームでもやろう。そう考えたのである。
ようはこの男、勉強なんてする気なんてさらさらないのだ。勉強道具よりも真剣にゲームソフトを選んで、勉強会へと向かった。
795名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 21:51:00 ID:LpXmGvOl
少し先回りして彼女の家に着いた公子は、様々なシチュエーションを想定しては、念入りに対策案を説明した。
「いい?ともちー、もとい友近君が座ったらすぐさま隣に座るんだよ!」
「・・・わかった。」
「ちゃんと隣に座れたら、ともちーは英語が苦手と聞いたから、まずは英語を見てあげること!わかった?」
あーだこーだと言ってるうちに、あっという間に勉強会の時間になった。
「よ、よぉし!私、できるだけ頑張るよ!」
「いいぞぉ!その意気だ!頑張ってともちーを落としちゃえ!」
絶対に聞かれてはいけない会話を交わしたあとは、メンバーが揃うまで待つだけとなった。

「ふ、普通にしてれば、ら、大丈夫だよね?ただ、ただの勉強会だもんね。」
緊張からか、理緒の動作がいつもよりかなり固い。固いというよりかはおかしいと言った方が正しいかもしれない。
部の試合ですらあまり感じたことのないプレッシャーに、勉強会が始まる前から押し潰されそうである。
公子はそんな彼女に不安を覚えつつも、大丈夫だからと背中をさすって緊張をほぐしてあげた。

「どーもみなさぁん、知ってるでしょう?友近健二でございまぁす。おいラーメン食わねぇかぁ?・・・ん?ミヤも来たの?」
予定の時刻よりかなり遅れて、友近がやってきた。
遅刻したことに対して悪びれた様子もないまま、荷物を置いて鞄の中から公子の予想通り英語の教科書とノートを取り出した。
そして空いていた理緒の隣へ腰を降ろす。順序が逆になったが、ここまでは予定通りだ。
後は彼に英語を教え、いい雰囲気になったとこで二人きりに実行するのみである。なのだが。

「だーかーらぁー!真面目にやれって言ってるでしょうが!」
「うるせーんだよバカ!いくら考えてもわかんねーもんはわかんねーんだよ!知り合いの前でいちいち怒んな!」
「怒らしてるのはどこのどいつなのよ!この甲斐性無し!」
「言いやがったなこの超部活人間!」
「んだとこらぁー!やる気ないならもう帰って寝ろ!」
「あー寝るさ!何度も言うがわかんねーもんはわかんねー!教え方が悪い!」
と、売り言葉に買い言葉。口喧嘩が延々と続いている。どうしてこうなったのか。
授業中にノートをとらないことを理緒が咎めたところ、友近が教師が悪いと口答えをした結果がこれである。
今にも取っ組み合いの喧嘩が始まりそうな勢いだが、相手は女の子である。
それを友近はわかっているのか、このような口喧嘩は延々と続いている。

順平と結子が二人をなだめてようやく口喧嘩は収まった。
しかし、今度は二人とも一向に口を聞こうとしない。
お互いに何度か目が合うのだが、もう顔も見たくないと言わんばかりに友近がそっぽを向く。
公子にわからない箇所(ほぼ全般)を教えてくれと頼んだが断られ、遂にはふて腐れてしまった。
人の家にも関わらず寝転がり、家から持って来た携帯ゲーム機を取り出した。
気まずい雰囲気の中、時たまゲーム機から発生する音が部屋に鳴り響いていた。

(作戦失敗!お手上げ侍!みんな、今日は引き上げよう!)
何十分かしてから公子が作戦失敗を宣言し、全員に解散するよう伝えた。
喧嘩するほど仲が良いという諺があるにしても、仲良くさせようとしている最中に喧嘩されては元も子もない。
顔すら合わせようとしない二人を置いて、全員がそれぞれの理由をつけて帰宅していった。

「・・・なんで、みんなと一緒に帰んないのよ」
背後でゲームをしている友近に、色々な感情を含めた声で話し掛ける。

「うるせー。・・・いつ帰ろうが俺の勝手だろ。」
友近は、若干怒りを含んだ声でこれに答える。
しかし、彼にだって自分に非があることくらいはわかっている。たが、この雰囲気の中では謝るに謝れない。
一方の理緒はすぐにでも謝りたかったのだが、自分は悪くないという思いから、なかなか素直に謝ることができない。
二人とも、相手にゴメンの一言が言えずにいた。
796名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 21:52:14 ID:LpXmGvOl
「・・・俺が悪かった。・・・理緒、ごめんな。」
先に折れたのは友近の方だった。自分が悪いと感じるのなら謝るべきだ。素直にそう思い直したのである。
長い時間続いた気まずい沈黙が、謝罪の言葉によってようやく破られた。

「・・・ううん、気にしないで。こっちも少し言い過ぎた。ごめんね友近。」
「いや、俺も全く気にしてねーから。ていうか、やっぱり俺が悪いよ。」
「じゃぁアンタがそういうんなら、私は悪くないってことだよね?」
「何だよそれ!?前言撤回だ!やっぱりお前が悪い!」
こうしたやりとりの後、二人とも顔を見合わせてケラケラ笑う。同時に、いつもの雰囲気が二人に戻ってきた。

(・・・うー・・・)
この和んだ雰囲気に安心したのか、あるいは部活の疲れからか、突然彼女に眠気が襲う。
睡魔と闘う間もなく、理緒は机の上で寝てしまった。


意識をゲームから背けると、すぐそこから規則正しい寝息が聞こえてきた。
電源を切り寝息のする方を見ていると、机の上でぐっすりと眠っている彼女がいた。

「おい、そんな場所で寝てたら風邪引くぞー?」
しかし、彼女からの反応は無い。よほど疲れていたのだろうか。
今度は体を揺さ振ってみるが、一向に起きる気配はなかった。

(どれだけ疲れてんだか・・・あんまり無理するなっての。)
こんな状態でも、勉強を見てくれた彼女に心の中で感謝し、部屋にあった毛布を体にかけた。

このままいてもやる事がないのだが、家に帰ってもやる事がないのには変わりがない。
机に突っ伏して寝ている彼女の目の前に座って、出された課題を黙々とやり始めた。

(やっぱわかんねーや。理緒、助けてくれー。)
ちらりと彼女の方へ目を向ける。当然、この短時間で起きるはずはない。
穏やかな寝息をあげ、ぐっすりと深い眠りに入っているようだった。

(黙ってりゃ、やっぱ可愛い・・・のか?)
寝顔をじっと見つめ、そんな事を考えだす。
そういえば、以前クラスの連中に何度か「岩崎さんって結構可愛いよな」と言われたことがあった。
自分自身は何とも思ってはいなかったが、周りのクラスの連中に言われると、どこかそう意識してしまう。

自分が机に突っ伏して寝るのはいつものことだが他人がこのように寝ている姿を見るのはそうそうない。
突然、無性に悪戯がしたくなってきた。
「理緒ちゃーん?起きないなら俺、色々と悪戯しちゃうよー?」
少し待ったが、いつまで経っても返事が返ってこない。

まず、指で頬っぺたを突いてみる。
「・・・ぅん?」
僅かながら反応があったことに驚いたが、気にせずにプニプニと突きなおす。
想像していたよりも柔らかい感触が指に感じた。

今度は、くくってあったポニーテールで遊び始まる。
髪の毛をいじくったり、ポニテの中に手を突っ込んだりするなど、弄ぶ。
一通り遊んだあと、もう一度寝顔を覗いた。
797名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 21:53:21 ID:LpXmGvOl
(・・・俺が顔近づけてたらめちゃくちゃ驚くだろうなー。)
やはり悪戯というのは、相手の反応がないと面白くならない。
どうにかして起こしたいが、何か良い方法はないだろうか。

そういえば、小さいころは首を触られると大人しくなっていたのを思い出した。
何年も前の弱点は、高校生になった今でも直ってないのだろうか。
もし弱点ではなかったとしても、首に触れれば彼女を起こすことは出来るだろう。
脅かせるようになるべく顔を近づけ、指を彼女の首に触れさせた。

「ひゃぅっ!?・・・うわあぁ!」
触られた驚きのあと、すぐ近くに他人の顔が至近距離にあったという驚きが一遍にやってきた。
まさかこれだけ驚くとは。予想以上の反応に、思わず友近は笑ってしまった。
「こっちまで驚いたわ。いくら何でも驚き過ぎだってぇの。」
「い、いきなり触られて尚且つ目の前に・・・」
顔を真っ赤にしながら、危うく言いそうになった言葉を飲み込んだ。
ただでさえ頭の中がゴチャゴチャになっているのに、それを言ってしまうと混乱どころではすまない。
必死になって頭の中を整理しようとしている理緒に、更に追い撃ちがかけられる。

「お前って、面白可愛いよなー」
「!?」
ちょっとからかっただけでこの反応である。おそらく、可愛いと言われることに耐性がないのだろう。
反応にニヤつきそうになるのを堪えながら、「可愛い」だの「美少女」だの思い付く限りの褒め言葉でからかい続けた。
その度に「うるさい!黙れ!」と応戦したが、照れ隠しであるのが友近にはわかった。

からかわれ続けたせいか、かなり熱くなってきた。
上だけでも脱ごうと制服に手をかけたが、そぐそこに友近がいることを思い出した。
友近もこれには驚いて、自分から部屋を出ようとした。
「あ、えっと・・・制服から着替えるから、ちょっと出てて。すぐに着替えるからさ」
「あ、あぁ」

部屋を出た彼は大人しく待つことにしたが、どこか落ち着かない様子であった。
あっちこちうろついたり、携帯をいじったりと何かから気を紛らしているようだ。
やはり、この部屋で着替えている彼女が気になって仕方がない。

なんとなくドアにもたれると、彼女がカギを閉めてないことを思い出す。
このドアの向こうには自分を弟扱いする、あの彼女が着替えている。
そして、このドアを少しでも開ければ彼女の着替えを見ることが出来る。

しかし、いくら家族みたいな付き合いをしていたとしても、それは決して越えてはいけない一線だ。
頭の中ではいけないとわかっているが、このままじっとしていると自分の行動を拒絶出来そうにない。
指の関節をならしたり、深呼吸をするなりしてどうにか気持ちを落ち着かせた。

「着替え終わったから、もう入ってきても大丈夫だよー。」
ドアの向こうから彼女の声が聞こえてきた。
「・・・は、入るぞー?」
別にやましいことはしていないのだが、なぜか悪いことをしている気になってしまう。
相手は幼なじみだ。今までだってお互いの部屋へ出入りしてきたし、部屋で二人きりになることも珍しくなかった。
今までそのことを意識してこなかったし、つい先程までは普通に接してきたつもりだった。
たが、幼なじみといえども相手は女の子なのである。そのことを強く意識してしまうと、どう接していいのかわからなくなってきた。

先程まで手をつけていた英語の課題を見てもらう。
しかし友近は勉強に集中できない。彼女の方を見ては、これじゃダメだと課題へ目を向ける。
いつも通りにしようと、何度も自分に言い聞かせていたので勉強どころではなかった。
798名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 21:54:54 ID:LpXmGvOl
「・・・ちょっと、ちゃんと聞いてよ。」
どこか落ち着かない様子の友近を、理緒が一度注意する。
しかし、普段なら何かしらの返事が帰ってくるはずなのだが、友近は何も答えない。

「一回休もうか。これ、提出期限はまだ先なんだよね?」
やはりどこか様子がおかしい。そう思い始めた理緒は、一度、課題の勉強を切り上げた。

しばらくしても、友近の様子が変わることはなかった。原因を聞きだそうとしても、別になんでもないとしか答えない。
事実彼自身、体調が悪いとかどこかおかしい所はなかったし、機嫌が悪いとかそういうものでもなかった。
ただ単に、いつも通りの自分を演じようとしすぎて、結果余計におかしくなっているだけであった。

(・・・確か、こんな感じって叶先生の時もそうだったよな)
夢中になっていた先生の名が、名前でなく苗字で浮かんだ。
少し前までエミリエミリと騒いでは友人をはがくれに連れていったし、自宅で勉強を教えてもらっていた。
自分自身がそう思うように、自宅で勉強を教えてもらっていた時も今のように何も喋らなかったのだろう。

その時には先生は優しい言葉をかけてくれた。でも、それは本心で言ってる訳ではなかった。
本物の恋人といた際に聞こえた、進学率やそれらしき言葉。
それだけのために言っていたのであって、自分などこれっぽちも見てくれてなかったのだ。

自分でもこれだけ冷静に、恥ずかしい過去を振り返れる事に、少し笑いそうになる。
あの時は先生のことで頭が一杯だったし、テニス部に何度か顔を出したのも先生に会うためだった。
デートにだって誘おうともしたし、とにかく振り向かせたくて必死だった記憶がある。

「ねぇ、本当に大丈夫なの?何か持ってきてあげよっか?」
同じように優しい言葉をかけてくれる。それが、本当に心配してくれているように聞こえる。
異性というより、少し前に本人にも言った、彼女は家族のような存在なんだ。そう思うと体から力が抜けて、楽になった。
「あ、いや、心配させてごめんな。マジでなんともないからさ。・・・できればお菓子か何か持ってきてくれない?」
「何それ・・・。はいはい、持ってきてあげる。」
いつも様子の友近を見て、彼女も安心した。

(そういや、あいつは俺のことどう思ってるんだろ?)
自分は理緒の事を家族のようでラーメンくらい好きだと答えた。今思えばなんつー例えだよと自分に突っ込みたくなる。
自分も異性として見られていないとは思うが、自分だけ聞いていないのは少し悔しい。
おそらく悪いようには言われないだろう。逆に悪く言われたら結構へこむかもしれない。いや、確実にへこむ。

「お菓子持って来たよ。はい。」
「サンキュー。じゃぁ適当に食うか。」
799名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 21:55:19 ID:LpXmGvOl
持ってきたポテチやスナック菓子の袋を空けて、二人で食べ始める。
理緒は太るからもういいや、と二口だけ食べて友近に渡した。
女の子だからやっぱり体重は気になるんだな、と思いつつ、スナック菓子に手を伸ばす。
今でも十分スタイルいいだろ?とからかったが、小さな声で「・・・バカ」としか言われなかったので少し拍子抜けした。

照れ隠しから、理緒が何か面白い番組でもやってないかとリモコンを取ってチャンネルを回す。
生憎この時間帯の番組はいまひとつのようで、絶え間なくテレビの画面が切り替わっていく。
一通りチャンネルを回したあと、電源のボタンを押してリモコンを手元に置いた。
友近はテレビが消えたタイミングを見計らって、先程気になったことを聞いてみることにした。

「そういやさー。・・・えっと・・・」
と言ったはいいが、この先の言葉が出てこない。というより、言うのを躊躇した。
悪く言われたらと考えてしまうと、やっぱり聞かないほうがいいのかもしれない。

「どうしたの?」
「えっ!?あ、あのさ、俺の事どう思ってる?」
彼女の相槌に驚いて、どういう訳かつい勢いで言ってしまった。

「え・・・どうって・・・?」
「いや、・・・あ!じゃあさ!」
突然、何かを思いついたように、質問を変えた。
言ってしまったものは仕方ない。忘れてといってもそれは無理な話である。

「テニスと俺だったらさ、どっちの方が好きだよ?」
だったら、あくまで冗談っぽく言えばさっきの質問まで冗談として受け止めるだろう。
こう言えば相手は絶対にテニスと言うだろうし、そこでまた冗談を言えば話題を変えることが出来る。
なんにせよ、とりあえず何でもいいから話題を変えたかったのだ。


しかし、思いの外、なかなか答えが返ってこなかった。
「おいおい、今の聞いてたの?テニス好きなんだろ?」
少し笑って、一度彼女の顔を見る。その時だった。





「・・・私・・・それ以上に友近のことが好き・・・」
800名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 21:57:34 ID:YJxLXW61
投下する際は>>1をよく読んでください














801友近×理緒:2010/02/20(土) 22:00:55 ID:LpXmGvOl
「え・・・?」
予期しなかった答えに、思考回路が停止しそうになる。
全身が金縛りにあったかのように、どの部分も動かなくなる。
過去は冷静に振り返ることができたが、この今の状況では冷静になれなかった。

一方の理緒は、開き直ったのか、友近の顔をじっと見つめて話し続ける。
「テニスももちろん好き。でも、それとは全然違うの。」
弟扱いしていたはずの幼馴染に、一つ一つ、はっきりとした口調で自分の想いを伝える。
告白してしまえば今までの関係が壊れてしまう可能性だってあるかもしれない。
それでも、彼女は今より一歩先に進みたかった。

「私は・・・友近のことが好き。バカで弟みたいで放っとけないけど、そんな友近のことが好きだよ・・・。」


(理緒が・・・俺のこと・・・好きだって・・・?)
聞き間違いでなければ、自分は彼女に好きだと言われた。
この状況が理解できると、驚きとともに様々な感情が友近の中に込み上げてくる。
自分の想いをうまくまとめられない。何て言えばいいか、わからなくなる。
ただ、自分の中ではもう答えが出ていた。後は、それをどう伝えればいいか。それだけである。

「・・・ごめん。俺、・・・は無理だよ・・・」
呟くように、彼女へと告げる。自分でも驚くくらい、小さな声しか出なかった。
覚悟は決まった筈なのにな。と自分の度胸の無さに笑いそうになる。
その瞬間、心の中に少しだけ余裕が生まれた。

(あはは・・・やっぱり無理だよね・・・私、何期待してたんだろ・・・?)
覚悟していた答えだった。それでも、いざ本人から言われてしまうと、想像以上にショックは大きかった。
溢れそうになる涙を堪えようと、目を閉じて隠そうとする。
その時だった。


いきなり、ギュッと、友近が、理緒に抱きついた。
(・・・え・・・?)
「・・・無理だから」
抱きしめたまま、友近が続ける。
「口では無理だから、これ、答え。・・・ごめんな。俺、恥ずかしくて言えないわ。」

幼い頃、よく両親がしてくれた。それを、まさか彼にされるとは夢にも思わなかった。
思わず、感極まって涙が出てしまう。ただ、先程の涙とは少し違うもの。
瞳から涙が溢れて、一筋こぼれ落ちた。
802友近×理緒:2010/02/20(土) 22:01:30 ID:LpXmGvOl
「・・・ひょっとして泣いてる?」
友近がいたずらっぽく聞いた。
「・・・言わないでよ・・・そんなこと・・・」
ただ、しばらくの間は泣き止むことはできないだろう。
両目の涙をぬぐおうとして、片手でゴシゴシとやりだした。


「だって・・・無理って言うから・・・ダメなんだって・・・」
嗚咽をあげながら、正直な気持ちを彼に伝える。
その間もずっと二人は抱擁を続けていたが、友近が体を離した。
「泣くなよ。可愛い顔が台無しだぜー?・・・へへ。誤解さしてごめんな。」
そう冗談っぽく言っては照れくさそうに笑った。
笑った友近を見て、今、自分は嬉しくて泣いてるんだな。とわかった。
「お、おかしいよね。う、嬉しいの、に、な、泣いちゃうだなんて・・・」
「そ、そんなこと言うなよ・・・は、恥ずかしいだろ!」

その後、彼女の後ろの方へと手を伸ばし背中をさすってあげた。
なかなか泣きやまない彼女の背中を、いつまでもさすり続けた。
他にできることなど無かったかもしれないが、他のことなど思い付きもしなかった。

ようやく泣き止んで、背中をさすってくれた彼にありがとうとお礼を言った。
照れているのか、そっぽを向いて別にと彼は答える。
ちょっと前まではただの幼馴染の関係。それがものの数分で恋人へと関係が変化した。
それが嬉しくて、自然と笑みがこぼれた。
「ありがと。・・・友近、大好きだよ。」
「・・・うわー、すっげー恥ずかしい。」
照れて笑う彼が愛しくなって、今度は自分から抱きつこうとした。が。

「理緒ー?ちょっといいかしらー?」
・・・母親だ!

慌てていつもの表情を作り、勉強を教えているフリをする。
しかしお互い、顔が真っ赤である。何かあったのは一目瞭然だ。

「理緒、ちょっとおいで。」
母親に言われて、部屋の向こうにいる母のもとへと急ぐ。見られずに済んだ友近はホッとして体中の力が抜けた。
家族ぐるみの付き合いをしているので、彼女の母親は彼のことをよく知っている。
見られてしまったら何を言われるか。考えただけでもぞっとした。もちろん、彼女の母親が怖いという意味ではない。

「今日ね、お父さんと外食に行ってくるから。ちゃんと家で留守番できる?」
「え・・・あぁ、うん。」
「お腹が減ったら、お弁当があるからね。それをお食べ。お風呂も沸いているからね。」
「・・・うん。」

理緒が部屋のドアを開けっ放しにしていたため、この会話が部屋にいる彼にも丸聞こえだった。
つまり、しばらくの間は家に二人っきりということだ。
あまりにもお約束すぎる展開に、座っているにもかかわらず、ずっこけそうになった。
(・・・つーか、おばさん聞いてたとか!?うっわー!!!)

「・・・理緒、頑張ったのね。あともうひと頑張りよ♪」
「えぇ!?」
友近の予想は当たっていたらしい。母親は全てお見通しということだ。
行ってくるわね。と言い残し、父親とともに家を二人に明け渡した。
彼女は恥ずかしさのあまり、その場で俯いたまま動けなくなった。
803友近×理緒:2010/02/20(土) 22:01:59 ID:LpXmGvOl
(・・・どうしよう・・・?)
とりあえず彼にこのことを伝えよう。話はそれからだ。

「・・・ということみたい。」
「・・・全部丸聞こえだったってーの!」
あらためて自分達の状況を確認したが、どうやらそんなことはどうでもいいようだ。
問題は、この状況でだと、大抵はあの流れになるということだ。
しかし、強要しているわけではない。嫌なら嫌と断ればいいはずなのだ。
ただ友近にだってどこか下心はあったし、理緒だって彼の要望には答えてあげたかった。
もちろんお互いにそんな事を言えるはずもない。今まで一番、長い沈黙が続く。

「・・・とりあえず、何か食おうぜ。腹減ってきた。」
沈黙を破ったのは、またもや彼だった。どうやら彼は静かな時間があまり好きではないようだ。
自分でも人の家で夕食をいただくのは厚かましいとは思っているが、沈黙が続くよりはマシである。
とりあえず、何か食料を求め台所へと向かう。

「・・・お前の母さんすげえ。」
(・・・お母さんのバカぁー!)
台所に、二つ弁当が置いてあった。横には「レンジで暖めて食べなさい」と添え書きされてある。
さっそくレンジで暖めていただく。なかなか美味しかったしそこそこお腹は膨れた。


さて、これからどうしようかと考えようとしたところである。
いきなり、友近の携帯から大音量でメロディーロックの曲が流れた。
携帯を取り出し、着信相手を見る。
(母さんからだ・・・。)

『あんた、こんな時間まで何やってるの!?』
そういえば、出かける時にはすぐ帰ってくると伝えていたのをすっかり忘れていた。
いつもなら「今から帰る」と適当にあしらって、すぐに帰路についたはずだ。
「あー・・・えっと・・・」

このまま家に帰れば、とりあえず今日はバイバイという流れになる。
どうしようかと悩んでいる彼に、いきなり背後から体重がかかってくる。
(・・・ちょ!?理緒、重て・・・)


「・・・友近」
抱きついたまま彼の耳元で、携帯には聞こえないような小さい声で囁く。
「もし、帰りたかったら帰ってもいいよ。でも、私は友近したいこと、ちゃんと聞いてあげるから。」
この一言が引き金となり、友近も覚悟が決まった。

「ごめん。今日・・・帰れない。・・・大丈夫。ちゃんと学校には行くからさ。」
804友近×理緒:2010/02/20(土) 22:02:39 ID:LpXmGvOl
二人とも無言のまま、彼女が普段使っているベットへ腰掛ける。
最初に行動に出たのは理緒だった。友近の腰の方へと手を回し、体を自分の方へ引き寄せる。
彼は少し驚いたが、彼女のやろうとしていることが理解できると、自分から彼女の方へ近づいた。
体が密着した途端、ビクリとお互いの体が震える。
お互いの覚悟は決まっているのだが、いざ始めようとすると緊張で体が動かない。

「友近。こっち向いて・・・」
言われた通りに顔を彼女に向けると、彼女の顔がぐっと近づいてきた。
頭を持たれたが、友近は何も抵抗せずに彼女のしたいようにさせる。
二人が目を閉じると、唇同士が触れ合った。二人の思考がじわじわと麻痺してくる。
これでもう後戻りはできなくなる。そのまま、ベットへと倒れ込んだ。

「・・・んっ!?」
唇を離したあとに、いきなり首に手を添えられる。
撫で回されると、背筋にピリピリと電流が流れるような感覚が彼女に駆け巡る。
ただ、それがどういうものなのかは、まだ彼女にはわからなかった。

彼女が声を押し殺そうと必死なのが、彼の目から見ても明らかだった。
別に声が聞きたいとか、それが不満だとか、そういう考えは全くない。
必死に耐えてる彼女が少し可愛く見える。そう素直に感じた。

「ん・・・友近、別に、好きなようにしていいんだよ。」
首を撫でる手つきが少し柔らかくなったのを感じ、彼にそう告げる。
「あ・・・いや。その・・・なんだか可愛いなって思って・・・」
ここで嘘をつけるほど、彼は余裕を持ち合わせていない。
言ってしまった後に、顔を赤らめて俯いてしまう。そんな彼を見て、彼女は頭を撫でてあげた。
(本当に・・・弟みたい・・・あはは、大きな弟・・・)

「あっ・・・ん・・・」
服の上から、確かめる様に手をなぞっていく。
手が胸に触れると、形を確かめるようにやんわりと、服の上から押しつぶす。
それだけでも、柔らかい感触が掌に伝わってきた。

「・・・直接、触ってもいいだろ?・・・上の、服・・・。」
「いいよ・・・ちょっと待ってて・・・。」
自分の着ている服に手をかけて、ゆっくりと脱いでいく。しばらくすると薄い色のブラに包まれた胸がさらされた。
人の目にこうやって見られるのは、もちろん彼が初めてである。不思議と、嫌な気持ちにはならなかった。

「これも・・・外すぞ・・・。」
両方の手で背中のホックに手をかける。外しやすいように、彼女が少し上半身を浮かせる。
少し時間がかかったが、なんとか背中のホックを外すことができた。
ホックを外したブラが上にずらされる。少し大きめの胸が、彼の目にさらされた。
805友近×理緒:2010/02/20(土) 22:03:08 ID:LpXmGvOl
「んぅ・・・はぁ・・・」
軽く触れただけだが、首を撫でられた時よりも強い感覚が彼女を襲う。
友近が円を描くように手を動かし、時折指を軽く胸に食い込ませる。
理緒が顔を表情を少しゆがめながら、息と声を漏らし始めた。

彼女の柔らかい胸をしばらく揉みほぐして柔らかい感触を楽しんだ後、今度は指先で乳首をいじり始めた。
「はっぁ・・・ぁんっ」
我慢していたはずの声と吐息が吐きだされ、彼女の顔が赤くなっていく。
胸と乳首への愛撫の強さが少しずつ増していくと、だんだんと声も我慢できなくなってくる。

「・・・あっ!?」
胸にぬるりとした感覚が、彼女に伝わる。
理緒が友近の方を見ると、彼が自分の胸を舌で舐めていた。
「は・・・恥ずかしいから、あんまり見ないでくれよ・・・。」
それはこっちの台詞だ。と思ったが、見てると自分も恥ずかしくなってくるので、彼から視線を外した。

指と舌を使って、片方の胸を舐めている間も、もう片方の胸への愛撫も止めない。
彼の濡れた舌が触れ、愛撫を受けるたびに、ビリビリとした刺激が背筋に走る。
ピンクの乳首をゆっくり口に含み舌で転がすと、声と吐息が一段と大きくなった。

「理緒・・・」
彼の呼ぶ声が聞こえて、ゆっくりと上体を起こした。
二人とも、すっかり荒くなった呼吸で相手を見つめている。
急に、友近の視線が下の方へ向いた。
彼の意思を読み取った理緒が、体勢を変えた。

少し彼から下がり、太ももを合わせた状態で、膝を立てる。
友近がズボンに手をかけて、ゆっくりと脱がしていった。
最後に足を上げて、ズボンが彼女の足から完全に脱げた。

(これで・・・あと一枚だ・・・)
「脱がすぞ・・・。」
「えっ!?」
同じ体勢のまま、今度はパンツに手をかける。
こればかりは足をバタつかせて抵抗したが、少しだけ遅かった。
太ももを滑り上がり、ふくらはぎを滑り降りて、器用に足から抜き取られた。

恥ずかしさのあまり、ほとんど何も考えられなくなる。
それでも、見られたくないのか足を閉じてあらわになった部分を隠す。

「ん!?んー!!」
今度はいきなり唇を奪われる。今度は、舌も入ってきた。
いきなりのディープキスに驚いているうちに、彼の手が下の方に伸びていく。
(あ!?ダメ・・・!!)
そう言いたかったが、唇の自由を奪われているので口にすることができない。
秘所まで辿り着くと、割れ目を指先でなぞった。
「んーっ!!むーっ!!」
ゆっくりと指でなぞると、水音が静まり返った部屋で淫らに響く。
電流が走ったような感覚に理緒の背中がしなり、跳ねた。
806友近×理緒:2010/02/20(土) 22:04:19 ID:LpXmGvOl
一度唇を離すと、よほど苦しかったのか、二人とも肩で息をしていた。
もう一度下に手を伸ばし、指が起ち上がった肉芽を探し当てると、ゆっくりと刺激を与え続ける。
その間にも胸への刺激は止まらず、ぴんと硬くとがった乳首を人差し指と中指の先で挟むようにこねる。
「ふぁっ・・・っやぁ!」
刺激に耐え切れず小刻みに震え始めると、濡れそぼったそこに指を深く入れた。
聞かせるようにぐちゅぐちゅと音を立て、指で壁を擦られる。
「・・・っ抜い、て・・・とも・・・っ!!」
彼女の体に電流が走ったような感覚が体中を駆け巡る。
そのまま、ぐったりと彼女の身体は重くベッドに沈んだ。
ぼんやりとする頭の中で、一つだけ聞きたい事が出てきた。

「友近って・・・こういうの・・・経験あるの・・・?」
その問いかけに彼は目を逸らした。
ひょっとして、叶先生とそこまで進んでいたのだろうか。
「・・・無いよ。正真正銘、初めての経験だよ。」
DVDでしか見たこと無いをは言えなかった。んなこと聞くなよと、恥ずかしいのか視線を合わそうとしない。
それを聞いて、彼女は何故かはわからないが、とても安心した。
「お前は・・・経験あるのかよぉ。」
首を左右に振って、否定の意思を伝える。
それを見た友近も、少しほっとした。

「もう・・・どうなっても知らねーぞ。」
「うん・・・。大丈夫。きて・・・。」

理緒の足の間に入って、秘所をなぞるように動く。
そのまま、ゆっくりと沈み込んでいった。
「ん・・・!うぅっ・・ん!」
異物感からか、理緒が少し苦しそうな声をもらした。
なるべく苦痛を与えないように、少しずつ腰を埋めて、なんとか根元まで挿入した。
「・・・?痛くないのか・・・?」
「うん・・・大丈夫、みたい・・・。だから動いて、良いよ。」
視線を下の方に見やると、繋がっている部分から血のようなものは流れ出ていない。
いわゆる処女膜というのがあると友近は思っていた。
しかし、理緒のようにスポーツをよくする人は、スポーツをしている間に破れてしまうことがあるらしい。
家族に内緒でこっそりと読んだことのある本に、そう書かれてあったのを思い出した。
ただ、彼女のベットを赤く染めてしまうよりはよかったかもしれない。後始末が大変だ。

「っあっ・・・あぁっ!」
少しすると、理緒の声が次第に濡れた嬌声へと変わっていく。
徐々に動きを速めていくと、その嬌声もどんどん大きくなっていく。
807友近×理緒:2010/02/20(土) 22:04:53 ID:LpXmGvOl
「つぅ・・・友・・・近ぁ・・・」
いつになく色っぽい彼女に、彼が顔を赤くさせる。
そんな彼に、彼女はそっと手を伸ばして指で彼の頭を撫でた。
どうやら、彼女は彼の頭を撫でるのが好きなようである。
一方、頭を撫でられている彼も、懐かしいような心地良さを感じていた。

「あっ!やっ、あっ! だ、め・・・っ! は、ああ!」
「くぅ・・・っつぅ・・・うぁあ・・・!」
動く度に耐えられなくなって、意識がどこかへ飛んでしまいそうになる。
快感が迫り来る度に声を上げながら、理緒は自分が登りつめつつあるのに気づいた。

「俺、もう、限界かも・・・!」
「私も・・・また・・・あぁっ!!」
お互いの限界がそう遠くないとわかると、腰の揺さぶり方を激しくしていった。
そのまま快楽の動きを続けながら、もう一度唇を重ね合わせる。
もう何も考えられなくなる。欲望と快感だけが二人を支配した。

「んん!あっ!あぁあ!」
とうとう声が我慢できなくなり、自然に腰が動いてしまう。
部屋の中には、二人の荒い息遣いと肌が触れ合う音しか聞こえない。
激しい嬌声と水音が充満するこの部屋で、お互いに耐え切れなくなってくる。

「ひっ・・・あっ・・・!」
理緒の下半身から背中、首筋にかけて、さっきと同じような感覚が走る。
「きゃぁ・・・!ああっあああ!!」
「くうっ・・・ああ・・・理緒・・・!」
808友近×理緒:2010/02/20(土) 22:05:35 ID:LpXmGvOl
動けない彼女の代わりに、行為後の後始末をすませる。
随分前に脱ぎ散らかした衣服はとりあえず着れる物は着て、着れない物は洗濯機に入れた。
汚れたシーツは、ばれないように綺麗に畳んで押入れの中へと押し込んだ。
後はお前だけだ、と着れそうな服を選んでいるときだった。

「・・・あ。」
今になって、ようやく自分がやらかしたことに気付く。
「な、なぁなぁなぁ!きょ、今日安全日とかって、お前知ってるか!?」
気が動転しているのか、一度タンスに頭をぶつけた後に、彼女に聞いた。
正直、この答えを聞くのは何よりも怖い。

「えっと・・・ごめん、そ、そういうのわかんない・・・」
それを聞いた瞬間、背筋から腰にかけて、汗とは違う冷たいものがじわりと広がる。
少し遅れて冷汗も噴出す。今度は体が震えだした。
理緒も、しばらくしてこの事態に気付いた。

「・・・まぁ。」
覚悟を決めたのか、彼が顔を上げる。

「子供が出来たなら・・・結婚しよっか?」
突拍子のないプロポーズに思わず笑いそうになる。
でも、それだったら子供が出来ていたらいいな。と思った。

「だったら・・・ヨロシクね。健二。」
名前を呼んでみるが、今ひとつしっくりこない。
「いや、やっぱりアンタは友近だね。」
「だな。やっぱり俺もそう呼ばれないと俺って感じがしない。」
もう一度顔を合わせて笑うと、ふたりとも子供のようにじゃれあった。

その夜、友近はなぜか全てを知られた家族からボコボコにされ、妹にはさんざん罵倒された。
理緒は、家族から賞賛されたが、それが余計に恥ずかしかった。
学校に行くと彼は勉強会のメンバーからまたボコボコにされた。

後日、部活のメンバーに「理緒って綺麗になったよね!」と言われるのも別の話。
安全日だったと知らずに友近がバイトを始めたのも、別の話。
809友近×理緒:2010/02/20(土) 22:06:27 ID:LpXmGvOl
以上です。色々お手数おかけしました。
あと>>800、ありがとう。
810名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 00:08:32 ID:/lnq0dXQ
連投規制かw
811名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 00:56:40 ID:eBibeEq8
>>791
二人とも可愛いなwGJ!あと、水曜どうでしょうネタ入れるなよww
812名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 16:18:11 ID:d6VuLag0
>>791
GJ!
幸せな気分になった。いいなこういうの。

813名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 18:00:50 ID:/Z5I8EeY
荒らハムは??
814名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 18:10:23 ID:49TkzSyM
>>813
もう食傷気味
真ハムも
815名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 18:22:24 ID:d6VuLag0
すみません、質問です。
ハム子の着てる冬服の制服の上、あれはブレザー?それともセーターかなにかでしょうか?
前開き出来るかどうかが気になるんですが、
脱がせるシーンの参考にしたいので教えてください。
816名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 19:18:50 ID:BnT1C75k
>>814
同じカプばっかり書いてるんだけど、このスレ的にはやはり色々なキャラで投下していった方がいいのかね

正直他のキャラ書けないからいいやって思ってるんだが
817名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 20:41:47 ID:Nb1jiZkt
カプに難癖付けるのは荒らし
キニスンナ
818名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 20:47:38 ID:3tZvK0yh
>>816
どうしても傾向は偏るとは思うが、どのカップリングも均等に書かなければいけないという
ルールなんて存在しないんだから自由にやればいいかと

ところで搾乳で思ったんだが、例えばキタローさんが美鶴のおっぱいを一日まったりと
ちゅぱちゅぱしてると、乳首って腫れるというかでかくなるのかね?
女性は授乳し始めると赤ん坊がおっぱい吸いやすいように乳首が大きくなると
何かの本で読んだ気がするんだが…つまり吸えば吸うほど感じやすく、ノーブラが分かり易くなる?
ハムは両胸同時に吸ってもらえば均等にでかく…
819名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 21:04:10 ID:BnT1C75k
なるほど安心した。これで欲望のまま甘々モノや調教モノが書けそうだ

>>818
大きくはなるだろうけど一日吸ってたらすごくヒリヒリしてくると思うぞ
820名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 21:25:11 ID:3tZvK0yh
>>819
ばかもん、そのヒリヒリがおっぱいプレイを忘れられなくするんだろうが
ブラをつけても擦れて痛ければ授業中も胸ばかり気にするだろ?
更にゲゲゲの鬼野郎からノーブラ命令が出たらもう…
821名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 21:58:18 ID:BnT1C75k
>>820
ゆかりや風花と違って会長の服装でノーブラは危ない
822名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 22:03:26 ID:BnT1C75k
やってしまったorz

ベスさんにメギドラオンされてくる
823名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 22:03:29 ID:22zd4OAP
風花を脱がせて乳首が尖ってたらたまらん
824名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 22:07:51 ID:+6ICHz4M
>>821
そのまま朝礼の挨拶をさせられるプレイでありますね
なるほどなー
825名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 22:13:48 ID:vERy5DyI
>>815
ブレザーですよ。銀色の縦ラインが二本有って、着た本人から見て左のラインのところにファスナーがあります。


相当判りにくい表現ですみません
826名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 22:21:20 ID:8pU3HGhh
>>824
むしろ会長なら気付かずに堂々と胸張ってそうなイメージが
男子一同、起立、礼、そのまま前屈みっていうね
827名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 22:35:35 ID:bg00FsCB
>>825
今までなんとなくリボンが無いタイプの横開きセーラーだと思ってた
828名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 23:31:07 ID:VnUXtLN6
>>827
同じく
でもファスナー開けるのってエロくて好きだから嬉しい
一番好きなのは服の上からおっぱいわしづかむのなんですがw



搾乳と言えば、人用の搾乳機ってあれいいよな
機械音と共に吸い出され伸びる乳首
母乳が細く幾筋も噴き出して、ガラスに飛び散って入れ物にたまって
…って、めちゃくちゃ痛いらしいけどね

母乳で乳が張ったハム子のおっぱいを搾乳機で搾ってあげたい
痛くても健気に声も出さずに耐えているハム子
終わって、少し腫れて大きくなった乳首を優しく舐めたり
そんなキタハムが読みたいです
829名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 00:17:19 ID:baVS10AT
コロマルさんておっぱい吸うときはやっぱり前足でふみふみすんのかな…


母乳が出るってことは胸って揉むと痛くなるんだっけか?
気持ち良いのに痛くていつもより感じやすそうだ
でもハム子の搾乳ならちょっと見てみたいかも
830名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 03:40:28 ID:y/0WUuLk
乳腺炎手前のハム子に乳マッサージってシチュを考えたんだが、あれってシャレにならないぐらい痛いマッサージなんだよな
ネタ考えてたらこっちが痛くなってきたw
831名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 06:04:32 ID:lc7EUvOI
>>829
それは猫じゃなかったっけ
832名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 08:43:33 ID:ZQPA9Pes
荒ハムまだか
真ハムまだか
キタハムまだか
833名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 14:39:29 ID:sdCsw6AM
>>825
教えてくださってありがとうございました。

以前投下しようとして直後に巻き添え規制食ってました。
投下します。

■複数男×ハム  陵辱、羞恥、輪姦
“姉の名が付く酒が欲しい”の依頼ネタで。

注意事項
・15レス 消費予定
・羞恥、クンニ、氷、酒、輪姦。グロは無し。
・依頼ではノンアルコールですがここでは普通に酒。
・作中の男の一人は、ペルソナ4のキャベツがモデル。
 でもそこらへんの関係が思いつかないのでボカシ気味。
・前フリなげぇです。すみません。

初めての執筆と投下です。
文字数制限や規制に引っかからなければすぐ投下終わる予定です。
規制、来ないといいなぁ・・。
834クイーンエリザベス(1):2010/02/23(火) 14:40:33 ID:sdCsw6AM
姉の名のついた酒が欲しいという依頼を受けてから一週間。
ポロニアンモールの喫茶店や商店街の「わかつ」にまで足を運んで探し回った結果、最後に足を向けたのがここ、駅前広場のはずれにある地下バーだった。
15時20分に学校が終った公子がそのバーに足を向けると、
開店前の準備なのか、黒い制服を着た男がバーの看板を店の外に出している最中だった。
「あぁ?クイーンエリザベスのこと?」
怪訝そうな顔で男が手に取って戻ってきたのがコバルトブルーの美しいボトル。
午後の日差しを背に受け、柔らかい髪がオレンジ色に光る端正な面立ちの公子を上から下に眺めた男は
ふうん、となにやら納得した後、「欲しいならこれ全部飲んだらあげる」と言った。

手のひらサイズの小さいボトル。これを飲めと言う。
この量なら或いは…。
公子は思い切って受け取ったボトルのキャップをひねり、顎を上げてボトルを傾けた。
「………ぅ…っ!」
口に含める程度しか流れていないはずだが、喉がカッと熱くなり、咄嗟にボトルを縦に戻した。
「大丈夫?中で休んで行けば?」
ボトルが空になるまで何回も店に通え、という意味だったのにまさか目の前で直に飲み始めるとは思わず、店の男は
店の中で少し休んで行けと薦めてくれるのだった。

階段を下りて店の中に足を踏み入れ、キュッとゴムの音がする防音ドアを閉めると、壁に染み付いた酒と脂とタバコの臭いと、照明が落ちた店の独特な薄暗さが公子を包んだ。
だが誰もいないと思った店の一角に照明が付いている。スーツ姿の男が3人、グラスを片手にこっちを見ていた。
「クイーンエリザベスが欲しいんだそうです」
公子より後に入ってきた先ほどの男が3人の男に声をかけた。
スーツの3人は客には見えない、だが取引先の業者などとも思えない…なにか胡散臭い雰囲気を醸し出している。
「へー、女子高生が?きみお酒強いの?」
「ね〜〜。一緒に飲まない?」
公子を見てなぜか男達はけたたましく笑った。酔っ払いだ。
顔、胸元、足…素肌が見える部分を中心に纏わり付くような視線をからめる。
「……知り合いから頼まれてお酒を貰いに来ただけです。早く帰りたいのでそれはご遠慮します」
若い女をからかって酒のつまみにしたい酔っ払いの興味をさっさと冷やすために、公子は早口で切り捨てた。
「早く帰ったってきみらのする事なんてないじゃんよ〜、どうせ、漫画とか?テレビとか?」

それからしばらくの間、公子は3人から少し離れた席に案内され、氷水の入ったグラスを飲んでいた。
男達の話題は公子の登場により「仕事」や「人生」になったらしく、苦労がどうの生きる意味がどうのと喚いていたが、現実なんて基本は退屈で辛いだけ、死んだって同じじゃねぇかと息巻きながら
「何も苦労してない、ケツの青い高校生にわかるわけないよ。なぁ?」
構わなくていいのに、なにか言うごとに公子を振り向いて話を振る。店内に女子高生がいるのが面白いのだ。
もう鬱陶しいと感じていた矢先の言葉。
“死んだって同じ”
公子の脳裏に病院のベッドに眠るニット帽の男やドレスの少女が浮かび、
「確かにこんな所で昼間からお酒飲んでる人達の人生は終わっても同じかもしれませんけど」
思わず口から言葉が出た。一緒にしないで欲しいと強く思った。
835クイーンエリザベス(2):2010/02/23(火) 14:41:37 ID:sdCsw6AM
「…あー……」
「今、このお嬢さんなにか言ったよ?」
「私とアンタら汚い男なんかとは違いますぅ、ってか」
水を差されたとはこの事だろう、という体で男の一人が頭を振る。
からかって酒のつまみにしたいだけだったのに余計な発言を、という感じだ。

「そういえば、お酒が欲しいんだっけ、きみ」
「欲しいなら、そうだ、俺の膝の上で飲んでみてよ」
「出来ないならさっさと帰ってテレビでも見てな」
気まずい沈黙の中、両側の2人よりあどけなく見える男が、ゆっくりと平たい口調で言った。
これは挑発。そしてさっきの発言を態度で詫びろという意味。
普段ならそんな挑発に乗る公子ではないが、彼らの宴会に水を差したのも事実。
(一杯飲むだけなら…)
「わかりました」
公子は颯爽と足を運んで照明の輪の中に進入し、勢いよく男の膝に腰をかけた。
まさか来たよこの女、と2人の男はわずかに驚き動揺する。
公子の尻の下、2人の男に比べて驚きもしない若い男は後ろから手を伸ばし、公子の腿の間に掌を差し込んだ。
(…!)
「足はそうじゃないでしょ」
こじ開けるように公子の腿を開いた後、スカートを指で持ち上げ、
日に焼けていない滑らかな内腿と白い下着を酒臭い空気に露出させた。
「この格好でよろしく」
そう言いながら公子の手に自分の飲みかけのグラスを押し付ける。
ニヤニヤと口の端に笑いを浮かべる両側の男達。
「…ぅほっwやっぱ白?」
一旦は驚いたが、なるほどこの女をそういう意味でつまみにするのかと了解したようだった。

男の膝の上でスカートを捲くって足を広げるというあるまじき己の姿。
公子は勢いで挑発に乗ったことを後悔しないでもなかったが、今更止めるのもバツが悪い。
ゆっくり飲んでいれば終わるだろうと無理やり気持ちを落ち着かせながらグラスに手を伸ばした。



「あのさー、月光館の生徒って昼間からこういう場所で飲んでいいんだっけ?」
公子のグラスが空になる頃、若い男がそう声をかけてきた。
なにを今更?ダメに決まってる。そう答えた頭の中、顔を上げると目の前の暗闇にビデオが作動する赤い小さな光が見えた。
「!」
その光が意味するものを悟り、はっと立ち上がろうとした公子の腕を背後の男が掴む。
「えっ…なんで撮ってるの?!」
「…さぁなぁ?」
いまにも爆笑しそうな男達。
「じゃあこういうのはどう?開店までの時間、俺達と楽しもうよ。うん。そしたらデータも消してあげる」
「は?やめてよ!…消して!今すぐ」
「だから付き合えよ酒。そしたら消してやるっての」
「なにそれ!」
ひゃひゃひゃと笑う男。
嵌められた…。公子の胃に冷たいものが降りた。
未成年の飲酒の証拠を握られたという事実よりも、この男達が自分の知らないところでビデオを回していたということが何より気持ちが悪い。一体何者なんだろうこの男たちは。このまま映像を残しておいたら何に使われるか…。
「…あと数時間ここにいればいいの…?」
「うん。せいぜい頑張ってね」
男はよくわからない返事をした。
836クイーンエリザベス(3):2010/02/23(火) 14:42:23 ID:sdCsw6AM
「ねぇねぇ、きみ男とヤッたことある?」
「…………」
酒が回った場に若い女が足を広げて登場し、必然のように会話は卑猥なものになる。
「アハンアハン♪もっと太いのちょうだ〜いとか言ってるわけ?」
「ところで名前なんてーの?」
「彼氏いないわけないよね、きみ可愛いもんね」
両側の男はさりげなく公子の足の間に靴を挿し込み、身体を密着させた。
左の男は新しいグラスを公子に持たせ、「ほら飲めよ」と無責任な声をかけながら細い身体を抱き寄せ、
右の男は普段スカートが隠している膝の上の内側…内腿といえる部分に掌を滑り込ませてキュッと肌をつねった。
「彼氏いないならさー、俺の彼女になんない?」
「一晩だけでいいから」
「ぎゃははははは。おめーやりてーだけじゃん!」
「俺にまたがってよ今度。騎乗位しようぜ」
…っ!…
他人が触れぬ場所を冷たく筋張った手でつねられ、公子はビクッと身を揺らした。
紅い瞳でキッと睨む。
「お〜こわw睨まれちゃった」
公子の鋭い瞳に男は掌を止めたが、公子がそれ以上反応しないのを知るや、ゆっくりと公子の膝の内側を上下に往復させた。
引き締まった肌触りを確かめるようにじっくりと摩りながら、徐々に太腿の奥へと移動する。
「すべすべだねーー」
(…我慢すればいい何も感じないふりで…)
ここで反応したら無作法な男をつけ上がらせるだけと思い、公子は太腿を撫でられながら努めて平穏を装う。
氷だけになったグラスを左手に、右手でそっとスカートの裾を引っ張って戻す。
男の行為をたしなめるようにやんわりと。
背筋を伸ばし、あごを上げ、大したことありませんこんな事はという体で。
「ねーなんか喋ってよ〜」
「そーいうプレイ好きなん?」」
「こっちくらい見てよ。え、なに?汚い男と一緒に酒飲めませんって?」
ほとんどの会話を無視でこちらを見ようともしない女。
最初はちょっと触ってからかうだけのつもりだった男達の瞳に次第に本気の色が宿る。
太腿の奥、柔らかい肉をきゅっと抓った。
…ビクッ…
「ほら、反応してるよお嬢さん」
それでもツンとした顎を動かさない公子。
「気丈な女をぐちゃぐちゃにすんのも好きよ?俺」
ニヤニヤと笑いながら男は公子の端正な横顔を睨め付けた。
837クイーンエリザベス(4):2010/02/23(火) 14:45:09 ID:sdCsw6AM
「おい、次の氷、どこだ」
いつしか目の前のテーブルには空きグラスが並び、結露した水がコースターから溢れ、テーブルを汚している。
太腿を摩るように往復していた掌は、肌触りを確かめながら徐々に脚の付け根へと向かうようになっていた。
若い女が加わって下ネタで盛り上がるつもりだった場は、いまや女の身体を触って楽しむ場に変わっていた。
太腿を触られてはスカートを戻し、潜り込まれ…、何杯か飲む頃にはすっかり掌が無遠慮になり、奥に伸ばしたついでに柔らかく膨らんだ敏感な場所を触っていくのが公子自身にもわかっていたが、
公子の反応を楽しむつもりで手を伸ばしている男達に拒絶の反応を見せてやるのも自尊心が許さないのだった。
足を閉じられない女。
空気に曝される奥まった濡れた花を想像し、捕まえた鳥がもがくのを楽しむかのようにいやらしく太腿を撫で回す掌。
か弱い女に男が数人。やろうと思えばいつでも若い身体を押えつけて蹂躙できるのだ。
始めは冷静にスカートを押さえ、やんわりと頑なに男達をいなすつもりだった公子の頬がうっすらと赤みを帯びてきている。
スカートはもはやショーツをギリギリ隠すだけの布でしかなく、ほぼ後ろに流れ、前で公子が抑えている部分で縫いとめられているだけ。
公子の下には腰掛けた男の膝が割れた隙間があり、回り込むように摩れば敏感な割れ目の奥の硬く閉じた蕾にまでも指が届くのだ。

…ッ…ぁっ…
奥まで伸びた男の指が、そっと薄いショーツの膨らみに触れる。
触れるか触れないか程度の微弱な触り方だが、触られるたびにごく微少な細波のような痺れが広がり、身体の奥に蓄積されていく。
(あ、…また…)
今度はさっきより強く。
尻まで揉みしだきながら、人差し指と中指でそっと撫でていく。
内側から性欲をかき出すような男達の手付きに公子は余裕がなくなってきていた。
パチッ…
ッ……あッ……
ショーツの際の溶けるように柔らかい肉を指で押し込みながら滑り込ませた爪で、ショーツのゴムを弾かれた。
打ち付けられた部分にツンとした痺れが広がり、甘い感覚に戸惑いながら、男の指を押さえて払う。
だが反対からも、秘部ギリギリのラインを撫でる手が伸び、払いのけようと思うとスッと離れていく。
からかうように何度も。何度も。
決して肝心な部分まではこない。
公子がビクッと足を震わせると、指が逃げるように離れていく。
「女の子の足って柔らかいよね」
「アソコの中はもっと柔らかいって知ってる?」
ショーツが捲られて秘部に外気がかすめる度、公子は自分の中心に指が埋め込まれるのを想像してしまう。
それはまだ公子が1人でやっている時にしか脳裏に現れない淫らで恥ずかしい想像だった。
「ここまで触られたらきみも我慢できないでしょ?」
払う手がもはや心の底から本気ではないのを嘲るように、わざとゆっくりギリギリの肉をつまみあげられた。
「ぁッ……!」
………クチュッ………
ぬるみ始めた割れ目が開き、微弱な電流が背筋を走り、公子の脳に聞こえるはずのない水音が響いた。

「じゃ、そろそろ俺の指から咥えてもらおうか?」
ゆるゆると包囲網を狭められていくような感覚の中、耳元に感じる嘲笑の息。
指から…。
それはまだまだその後があるということ。
恥ずかしい願望を声に出され、公子の頬が切なく染まる。
だがそれを必死で隠そうと、潤んだ真紅の瞳で男を睨め付け、掌をギュときつく押さえる。
「その気の強いところが、またそそるぜ」
そう言うや、指をくゆらせ甘く汗ばんだ割れ目の下、男でいうなら蟻の門渡りの場所を中指でくっと押さえ、
ゆるゆると指圧した。
「――ッ……クッ……ぁ……ッ」
鋭い刺激が背中を伝い身体の奥を直撃し、公子は白い喉を仰け反らせた。
「ん?どうよ?こんなん」
「お前カワイイからご褒美」
足を閉じられないまま2人の男に指と言葉で羞恥心を解け出され、公子は内側を燻されるような感覚に陥った。
838クイーンエリザベス(5):2010/02/23(火) 14:46:23 ID:sdCsw6AM
「……やっ…」
不意に、背後の男がブレザーの下の窮屈な隙間に掌を差し込み、胸の丸みに触れた。
ブレザーという精神的な鎧の下に手を挿し込まれる暴挙に、思わずグラスを取り落としそうになる。
「こっちも楽しめよ」
今まで沈黙していた男が耳の裏で囁いた。
その強引な行動とは裏腹に、掌がブレザーの下で、ブラウスに隠れた乳房を優しげに包みこんだ。
公子の背中に覆いかぶさるように体を密着させ、うなじに熱い舌を這わせながら、加減しつつ体を押し付けて、重みと温もりを伝える。
へその上や脇、周辺から乳房に向かって肉を寄せるようにじっくりと撫で回した。
指が徐々に淡紅色の頂にむけて螺旋状に弧を描きながら近づいてゆく。
「きみみたいな正しい女の子は」
指の螺旋が丘を登り、
そして胸の突起に指が触れそうでいて触れることはない位置で、円形に指を回した。
「こんなんじゃ、感じたりしないんだっけ」
(ッ……んッ……)
言葉で嬲る男の慣れた繊細な力加減に、公子の背筋にぞくぞくと何かが這い登る。

硬く尖った中心に指を触れることはない。
公子の乳首はもはや反り立つほど硬くしこっているが、男は知ってか知らずか乳輪近くまで指を這わせると、掌の摩りに指を溶け込ませてしまう。
まるで淡紅色の頂にエネルギーを貯めるかのような愛撫。
身体の奥に生じた熱が行き場もなく燻るもどかしさに公子の唇から熱のこもった悩ましい吐息が漏れた。
「きみみたいな正しい女の子がまさかこんな事で」
「触ってない乳首ビンビンに立てたりなんてしないよね」

「ねぇ、中のボタン外していい?」
公子の返答を待たず、ブレザーの中で男の掌が首元まで上がり、それに合わせてブレザーの裾が持ち上がった。
へその辺りに冷気を感じるや、首元でぐっとひねる様な動きがあったかと思うと、ふっと布が緩んだ。
続けて動きが少し下にずれ、さらに布が緩んでいく。
やがてボタンが全て外れ、ゴワゴワと皺になっていたブラウスが大きく肌蹴させられ、男の手によって肩部分を残して全部背中に流されるまで、公子はその掌によってかき出される羞恥と期待に耐えていた。

薄いブラジャーを滑るような手付きで上に流され、まる剥きにされた胸がナイロンの裏地に触れた。
冷たい。
行き場の無い快感を蓄えさせられ、硬く尖った淡紅色の飾りがブレザーの生地に柔らかく潰される。
「…!……ッ」
微弱ながらも待ち望んだ快感に公子は艶やかな吐息を吐いた。
普段は素肌に味わう事のない裏地の感触。快感と背徳感に下腹部のあそこがキュッと締まった。
「なかなかいいでしょこういうのも」
背後の男は耳の裏に囁いた。
胸を掌全体で包むように覆い、中指と薬指ではさんだ乳輪をひっぱるように持ち上げ、乳首を突き出させたままゆっくりと回す。
「んっ…うぅっ…」
ツ……ッ……ツツッ…
あくまで敏感な部分に刺激は与えられないが、ブレザーの裏地が快感に尖った頂にひっかかり、かすかに引っ張る。
じれったく不確実な感覚に自然と背筋が伸び、胸を前に突き出し、自ら貪欲に快感を引き出す姿勢になった。
「いやらしい子だね…ククク…」
「今度、屋外でやろうか」
産毛にかかる嘲笑の声に公子の顔がまた赤くなった。
「乳首がビンビンに立つように縛ってさ」

締まったデザインのブレザーは、男の腕が2本も差し込まれることで空間の余裕がなくなったが、そのぶん内部で蠢く手の動きが見える。
男がわざと硬く尖った乳首をブレザーに押し付けるので、ブレザーの上に女の快楽の証が浮かび上がり、男達の瞳にさらに加虐的な光が宿る。
839クイーンエリザベス(6):2010/02/23(火) 14:47:12 ID:sdCsw6AM
「………ダ…メッ…もッ…」
嫌だと言いながら抵抗するくせに、その声にはまぎれもない快感の色が滲んでいる。
(いい顔すんなぁ、この女…)
前を責め、かすかに喘がせておいてから、後ろの尻をスカート越しに大きくかき混ぜると公子が身を捩るような反応をするのを男達には見破られていた。

ゆるり…ゆるり…クニュッ…ギリギリの肉を指がくゆる。
(…この指があそこまで来たら…)
心があわ立つような感覚。細波のように生まれる快感が背筋を上る。
両側の男が示し合わせたように同時に、敏感な両脚の間のラインを嬲り始めた。
ゆる…ゆる・・・クニュ…クチッ…
(りょ……両方………から…ぁッ…………)
ゴツゴツする指はどれも蜜の香る割れ目には触れず、あくまで周辺の愛撫だけ。
それが逆に触れられない核心部を浮き彫りにするような指の動きに公子は潤んだ瞳に哀願の色を映した。
早くその指を敏感な部分に感じたくて、公子の足が少しずつ開かれていく。
「こいつ、もう我慢できないって顔してるぜ」

外気に曝され冷たく濡れた薄い布の中心、わずかに顔を見せる小さな芽の上に、男の指の腹がそっと、しかし確実に狙いを定めてジュッと押しつけられる。
「ぅンッ!……ッ……ンッ」
細い顎を上げ、切れ切れの声を小さく漏らす。
「たまんないってか」
「こいつ、感度、いいぜ」
男は続けて、中指でヌルヌルに滲むショーツの縦の割れ目に指を這わせながら、人差し指と薬指で恥丘を挟みあげ、手のひら全体でクリトリスの周辺の肉をゆるゆると動かす。
公子の割れ目のかすかな筋肉の動きを感じながら、秘部が締まったら動かす手を徐々に緩め、緊張が緩んだら煽るように深くしごいてやる。
時々、いたずらに中指をつき立てると女は背中を反らして艶めいた甘い吐息を漏らす。
ショーツの上から割れ目を浅く深く、緩急を付けて抉られ、体の奥を直撃する鋭い快感が公子を喘がせた。
(中で………もう中で…さわっ…って……)
休む間もなく快感を与えられるが、ショーツ越しのもどかしさに身悶えする公子。
決定的なスポットに触ってもらえず、喘ぎすぎて乾いた公子の唇から思わず懇願の声が出そうになり、
残った理性を集めて唇を固く結ぶ。

背後の男がニヤニヤしながら公子の細い顎をつかんで、顔を上に晒させた。
そうすることでさらに彼女の羞恥を煽り、欲しい快感に身が焦がれるのを知っているかのように。
強い照明を浴び、公子の羞恥で紅潮した頬と、繰り返す陵辱に閉じられた長い睫に影が落ちる。
「ほら、映ってるよ」
「せいぜい綺麗にポーズ取りな」
「恥ずかしくないよ。人なんて一皮剥いたらこんなもんなんだからさ」
うなじに唇をピッタリ寄せて、誰にも聞こえないような声で囁く。
「すぐアソコも大股開きで映してやるよ」
「なんならそのまま夜中のテレビに出してやろうか?」
(そんな……やぁ……イッ……ヤぁッ)
公子は腰から湧き起こる、熔けるような熱を完全には振り切れないまま自分を取り戻そうと努力したが、
再び淫靡に濡れる場所を指で引っ掻かれて、公子の腹部が魚が跳ねたように波打ち、ずり落ちるように腰が前にずれ、そのぶん太腿が大きく開かれた。

「もう、ぐっちゃんぐっちゃんにしてもいい?」
結い上げた髪の後ろからイヤらしく囁かれ、耳の裏にかかる熱い息に公子は薄く目を開けた。
840クイーンエリザベス(7):2010/02/23(火) 14:48:27 ID:sdCsw6AM
「膝、曲げて、上げろよ」
公子が曲げて持ち上げた膝の裏に、背後から伸びた腕が掛かり、そのまま大きく左右に開かれる。
M字に開かれた膝を抱えられ、子供におしっこをさせるような姿勢にされる。

肝心の部分は濡れたショーツが奥の毛を透かせて見えており、
恥丘の柔らかく盛り上がる2つの丘が下着をうっすら持ち上げている。
もはや履いていないより卑猥な眺めに、公子の前方に回った男達は興奮した。
「うっわ、もうびっしょびしょ」
男達の酒臭くて熱い息を、ある湿気で濡れた股間に感じ、公子はやっと訪れる期待に肺の奥から空気を漏らした。
「じゃ、中どうなってんのか見てやるよ」
男は秘部を覆う濡れて透けたショーツを片側に寄せ、公子の厚みのある柔らかい肉を、両手を使いそれぞれの外に押し広げた。
…クプッ……
真空状態だった部分に外気が入り、わずかな水音をたてながらモッタリと肉壁の粘膜を曝す。
「ぁあっ………」
身体の最奥、最も敏感な中心部に入り込む外気の冷たさに公子は頭を振った。
「ぎゃははははっ。すっげぇやらしいピンク色してるぜ」
綺麗に充血した内肉は熱く溶け出した愛液で鈍く光り、 広げられた拍子に漏れ出した汁が奥の蕾まで流れて白く光る筋を作った。
女の匂いが溢れ、広げられた秘裂に注がれる視線と、腿に感じる男の息に白い腿がひくひくと痙攣する。
「ヒクヒクしてやがる……あんなに嫌がってても身体は喜んでんじゃねぇか」
「イッ……ヤぁッ…!…見ないで!」
「嘘付け。見られたいくせに」
「すっげ、ビラビラのてらってら」
「内臓まで丸見えだ…ひっひゃッひゃ…」
側でけたたましく笑う男の息が限界まで広げられた秘肉の奥の湿った空気をかき混ぜた。
そのかすかな刺激に、公子の腰が痺れ、とろみある新鮮な蜜を再び滲ませた。
「ほらほら、まーたエロい汁が出てきたぜ」
指で割れ目を掬い、てらてらと光る指で再び花弁を広げ
「エロすぎるだろこの身体は」
男の唇が濡れた秘肉に埋められ、わざと音を立てて蜜を吸い上げた。
「……!!ぁあああああ!」
そのまま女の形を舌でなぞっていく。
溢れ出した蜜を舌で掬い取り、鮮やかな秘肉の花弁を舌で吸い、何度も何度も上下に往復して舐め回す。
ぴちゃぴちゃと水音だけが響く店内。
足を羽交い絞めにされたまま、敏感な部分に感じる生暖かい舌の感触。
身体の他の部分は窮屈なのに、その部分だけぐちゃぐちゃに溶かされていく。
841クイーンエリザベス(8):2010/02/23(火) 14:49:22 ID:sdCsw6AM
「……あんっ…………あっ………あっ……ンっ…」
男が舌を尖らせ、奥へと侵入させようとするたび、公子の喉から耐え切れない甘い声が漏れ、
肉色の花弁の上の小さな突起を唇に含まれ、公子は力なく首を横に振った。
ぷはぁ、と顔の下半分を愛液にまみらせた男が顔を上げ、
今度は掌4本の指を揃えて、こすり上げるように秘裂をなぞったかと思うと、
中指を折り、ツプッと公子の秘裂に咥え込ませた。
「ぁあっ………んっ…………ンン!」
舌の滑らかな感触が具体的に突き刺す快感に変わり、公子は頭を左右に振って歯を食いしばる。
「まだ一本しか入ってないぜ?…ンフフ…」
小さく抱え込まれた身体、公子の眼前に自らの割れ目に男の指が挿し込まれてクチュクチュと弄ぶ様が広がる。
感覚、聴覚のみならず視覚でも犯され、強すぎる快楽から逃れようと背筋を伸ばす身体を背後の男が押さえる。

中指を割れ目に挿したまま土手全体を、わざと殊更ゆっくりと回す。
そうすることで挿し込まれ縫いとめられた部分だけが特に強調され、公子の身体をかき混ぜ焦がす。
「ヤラシイなお前……ここ、すっげぇクチャクチャ言ってるぜ?」
指とのわずかな隙間から空気が入り、いやらしい淫音を響かせる。
嬲る声。ぎらつく視線。
下から割れ目を押さえるような形で動いていた掌が返され、公子の腹を摩るような向きになり、
と同時に男の指が3本に増えた。
ずるりと抜かれ、さらに増やされた圧迫感に公子は唇を噛んで首を振った。
「俺も俺も」
下方からもう一人の男が指を差し込み、ジッパーを割り下げるように数本の指で公子の秘裂の下部を広げた。
「こんな数、咥えたこと無いだろ?ぁん?」
「どうよ俺達の指の味は」
くちゃ、くちゃ、ぐちゅ、ぐちゅ、と卑猥な水音を立てながら、自分の体内が複数の指に乱暴にかき乱される。
完全に根元まで埋め込まれた指が、中で曲げ伸ばしされ、公子の粘膜を弄ぶ。
「あぅッ……ッ……あッ…ぁあああぁっ!……ンっ…」
敏感な秘肉の奥の奥、更に敏感なところを喘ぎ声の艶で探り当てられ、男の指は目的の獲物を捕らえたかのようにその一点をじっくりと攻め立てる。
「ここか?ここだろ?」
「ほら、素直に気持ちいいですって言ってみろよ」
「……やッ……ダメ……」
「何がダメなんだよ。こんなに感じまくってるくせに」
そう言いながら男は指を引き抜いてから、勢いよく突き込んだ。
グチュンッッ……大きな水音と共に公子の喘ぎ声が一層高まった。
絶え間なく襲う痺れるような快感と、さらに羞恥を煽る声に泣き出しそうになりながら足を閉じようとするが、それも叶わず。
肉壁の最も敏感な場所を攻められつつ、小さな突起を親指で中で動く指と挟むように押しつぶされ、
公子の脳裏が真っ白になり、一際高く甘い声で啼いた。
842クイーンエリザベス(9):2010/02/23(火) 14:50:12 ID:sdCsw6AM
「じゃ、スカート脱いで。その下も全部」
そのまま最後までイキた気な男達にそろそろ足痺れてきたからどいて、と、いささか拍子抜けするような言葉を発し、
背後の若い男は公子を開放した。
公子が足を閉じ、ほっとしたのもつかの間、退かしたテーブルの床に座り込んだ男の言葉。

「………そん…な…」
脱がされるのではなく自ら脱ぐという、自尊心を切り刻まれる命令。
脱がされるのだったら、まだ被害者という思いも持ったままでいられただろう。
「いいから脱げっつってんの」
「スカートよりブレザー先の方がいい?」
「脱いだら気持ちよくしてやっから」
男達は退かしたテーブルに寄りかかりながらニヤニヤと強制ストリップを鑑賞する構えだ。
その後ろの暗がりではビデオが作動する小さな赤い光。
「ていうかまだ逃げられると思ってる?」
男は身をひねり、テーブルの上の携帯を手に取ってなにやら操作した。

『ッ……やッ……ダメ……っんな……ダメッ』
『何がダメなんだよ。こんなに感じまくってるくせに』

「……っ!」
聞き間違えるはずも無い。
先程、公子が男達の前であられもない姿で弄ばれた動画だ。
クチッ…という一際目立つ水音と、自分の蕩けるように甘い悲鳴まで再生されたところで若い男は再生を止めた。
「ちなみにきみの携帯にも入れておいてくれたから。キミコちゃん」
「早く脱がないときみの携帯の一番かけてる人、う〜ん、誰これ?」
「男?これ彼氏?…に送信しちゃうよ」
と、履歴の一番上に残る誰かの名前を指差した。
いつの間にか足元に置いたカバンがなくなっている。
(…そんなっ…!)
息を呑む公子に、若い男はニコニコと笑った。
もはや従うしかない。
公子はのろのろとスカートのベルトに手を伸ばし、ゆっくりと側面のファスナーを下ろした。
羞恥と怒りのせいで顔が赤い。
ベルトを完全に緩めると、腰を覆っていた布がふくらはぎを掠めてパサッと床に崩れ、続けて濡れて張り付いた薄い下着も親指で引っ掛けて降ろす。
ショーツが裏返りながらゆっくりと腿の間を降り、公子の足首が片方ずつ抜かれていく。
素股で、照明に白く光る腰を突き出しながら足首を抜いてゆく公子に、
「お前ってモリマン?」
「パンツ脱ぐときは後ろ向かせりゃよかった」
おぞましく卑猥な言葉を投げる。
「おら、隠すんじゃねぇよ」
太腿を擂り合わせ、ブレザーの前を引っ張り下げて隠そうとする公子の腿をバシっと叩いた。
「じゃ、上もブラウス以外全部脱ぎな」

ブレザーの下は男の手によって胸が露出させられている。
ブレザーを開いたら全て丸見えになるだろう。
悔しさと羞恥で頬を染め、だが結局言いなりになるしかない状況に公子の自尊心が切り刻まれる。
ブレザーの裾から入った外気が胸のふくらみを掠め、それを晒す屈辱に足のつま先が縮こまった。
843クイーンエリザベス(10):2010/02/23(火) 14:51:09 ID:sdCsw6AM
動けずにいる公子の耳に、雑音交じりの衣擦れの音と水音、それをかき消す甘い嬌声が届く。
「………っ」
ブレザーに手をかけ、ゆっくりとファスナーを下ろす。
ファスナーを外し、胸元の襟をつまみ、心中の狼狽を映すかのように極めて緩慢な動きで左右に開いてゆく。
手の震えを映したブレザーの裾がプルプルと震え、ブラウスが引っ掛かったままの華奢な肩が覗いたところで公子の手が離された。
腕の力が抜け、わずかな衣擦れの音と共にブレザーが足元のスカートと重なった。
中途半端に絡まっているブラジャーと、肩口だけ残っているブラウスが、ブレザーの中で公子の身に何が行われたかを如実に現わし、淫靡さを誘う。
「………」
「………すっげぇエロい」
「…すっげ…。こんな薄い色の乳首はじめて見た」
「お前、いい胸してんのな」
一瞬聞き違いかと思ったほど意外な言葉を掛けられ、思わず公子は硬く閉じていた真紅の瞳を開いた。
………褒められている。
公子の下腹部を滅茶苦茶に掻き乱した男達に褒められている……。
こんなタイミングで褒められるこそばゆさに公子は首まで紅潮させながら顔を背けた。
精神的に最後の砦だったブレザーも無理やり剥かれ、死ぬほど恥ずかしいのに、褒められる言葉に身体の最奥がチリッと締まった。

「じゃあ、次はソファの上で足広げな。俺に尻の穴が見えるくらい」
ズキッ…と身体の奥がブレ、かすかに公子の呼吸が乱れた。
「それ鬼畜っすw」
「だって俺、さっき一人だけ公子のマ○コ見てないもん」
「そんなっ……できな…」
この上ない屈辱に公子は首まで染まった。
「早くしろよ。送信ボタン押すぜ」
(……っ)
野次が飛ぶ中、ソファに腰掛け、かかとを淵に上げて、ゆっくりと開く。
あまりの屈辱と羞恥に、顔を正面には向けられない。
男達の陵辱により所々赤くなって濡れそぼり、未だ熱が冷めぬまま内にぬめりを残した公子の割れ目が再び外気に晒された。
濡れて広がりやすくなった秘裂がうっすらと口を開けて肉色を覗かせ、
腰の下の革張りソファの冷たさと、全てを晒す羞恥に、胸の淡紅色の頂がじわっと硬く反り立った。


「ちゃんと見せろよ。まだ見えないぜ」
「…っ!…」
……後ろの蕾のことだろう。
絶望的な言葉。公子は身体の横に出した腕に体重をかけ、少し腰を浮かせた。
「いい眺めだ」
…カシャッ!
…ジー…カシャッ!
携帯のシャッター音が響く。
男達は立ったり屈んだりしながら様々な角度でシャッターを切り、
最後はしゃがみ込んだ男がそこを指で押し広げ、5センチ程しか離れていない場所でボタンを押した。
「女子高生のぬらぬら生もりまん」
「こっち、画面超ピンク!」
ぎゃははと笑いながら携帯を交換し合っている。
「キミコちゃんの彼氏、こんな写真見たら吃驚だわ」
「そんならハメ撮りの方がよくね?」
「俺らの太いのブッ挿してぐっちゃぐちゃに泡立ってるやつとか」
公子は歯を食いしばったが、首筋から頬に震えが走り、目と鼻の奥がツンとなった。
「泣いてもいいよ。きみ、それも絵になりそうだし」
844クイーンエリザベス(11):2010/02/23(火) 14:52:26 ID:sdCsw6AM
悔しい。
男の手でイカされ、身動きできない弱みすら握られ、指で広げた写真すら撮られた。
この男達は、たとえデータを消して下さいと懇願したところでどうせ消してくれないのだ。
この写真をネタにこれからも好き勝手に呼び出され、公子は犯されるに違いない。
なぜ自分はこんなところに来てしまったのだろう。
取り返しの付かない後悔に喉が震え、透明な筋が真紅の瞳から溢れた。
だが言葉で嬲られ、視線で犯され、泣ける程心が痛いのに、それとは違うゾクゾクした微弱な何かが公子の背中を這い登っていく。

男が手を伸ばし、公子の胸元のリボンスカーフのホックを寄せて止めた。
月光館の女子の象徴でもあるスカーフは、まるで裸体を飾る花のように咲き、
履いたままの白いソックスと共に、一目で月光館の生徒だと判るだろう。
「うわぁ、こんな写真バラまいたらヤバイね」
「オカズにされまくりだな」
ますます退路を絶たれる恐怖と悔しさと、この上ない恥ずかしさの中に生まれる微弱な痺れに公子の腕が震えた。

「綺麗なポーズ取れた公子にご褒美やるよ」
「上半身、もっと倒しな」
否定を許さない絶対の声。
従わなければ送信ボタンを押されるだろう。
公子は腰を前に出し、ソファの背もたれの前に深く身体を横たえた。
姿勢を変えた事で自分の秘部の開き具合が変化し、そこがすでに欲情を顕わし新しい汁を含み始めている事に、公子はその時初めて気が付いた。
男は人差し指と中指の2本で花弁を左右に押し広げ、
「へぇ、やらしいやつだな。また濡れ始めてんのか」
と鼻で笑い、
「クイーンエリザベスが欲しかったんだっけ」
おもむろに足元に置かれたアイスペールの中で溶けて角が取れた氷をひとつ、指の間に落とした。
「…やっ……なっ?…つめた………」
ビクンッと公子の内腿が痙攣し、滑らかな肌に鳥肌が浮いた。
何が行われるのか察し左右に座った男が、身動ぎしようとする公子の肩と膝の裏に手をかけて押さえる。
暖かくぬめる膣の入り口に置かれて滑り落ちようとする氷を指で押さえ、
谷間に少しずつ潜り込ませぬるぬると往復させた後、中指で奥まで押し込んだ。
「…あっ…ン!」
内臓を直接冷やされる刺激に、公子の腹が大きく波打ち、咄嗟に取り出そうとする手首を右の男に掴まれ引っ張られた。
「…なにするのっ…?やめて………」
身体を押さえつけられ、氷を埋め込まれる感覚に背筋がこわばり、首元のスカーフに顎を埋めた。
「氷が全部溶けたら気持ち良くしてやるよ」
「だからせいぜい頑張って溶かしな」
若い男は3つ目の氷粒を押し込みながら身をひねり、テーブルの隅に放置されていたコバルトブルーのボトルを手に取った。
「……っ!やっ…」
意味を理解した公子は身体を捩って膝を閉じようとするが、膝は掴まれ固定されていて動かない。
「あんまり暴れんなら手錠掛けるぜ?」
「手錠したまま犯されんのと、しないで犯されんのどっちがいい?」
公子が唇を噛み締め、身動きを止めるのを確認してから
鮮やかな肉の割れ目にボトルの口を付け、ゆっくり傾けて液体を流し込んだ。
内部に埋め込まれた氷のせいで、アルコールが流し込まれる感覚はほぼ無いが、
溜まり切れず溢れて流れた液体を男が唇を押し付けて舐めとる感覚は生々しく、公子の身体の奥が脈打つように収縮した。
845クイーンエリザベス(12):2010/02/23(火) 14:54:05 ID:sdCsw6AM
割れ目に吸い付いた男の唇がわざと大きく、卑猥な音を立てて吸い上げる。
押さえ込まれて動かせない下半身の替わりに、公子は首を大きく捩ってソファに頬を擦り付けた。
「どっすか?こいつのマ○コ酒は」
「悪くない」
動かせない太腿の中心で男の頭が小刻みに動いているのを目の当たりにし、
そこから生まれる淫靡な水音が公子の心を乱した。
「イヤっ……ぁ…っ」
「いやじゃねぇだろ。酒欲しくて来たくせに」
「上のお口じゃなくて、下のお口だけどなー」
けたたましく笑う。
男は公子の腰を抱え、熱い舌を敏感な割れ目に往復させた。何度も、何度も。
滲み出る液体をその舌で掬う。
冷たく滲む奥の氷を溶かすように、入り口には男の熱い舌が絡む。
羽で刷くように、舌の感触が背中の線を昇っていく。
舌が往復するたび、公子は奥に飲み込まされた冷たい異物に肉を絡ませた。
恐怖を滲ませ、本気で男達に嫌悪していた公子の瞳に、内部の氷が溶けるかのごとく欲情の色が浮かび、
胎内に埋め込まれた氷は絶え間なく愛液を塗され、肉壁に染みるように溶け出し、入り口でアルコールと交じり合い、花弁の内側に甘い汁を満たした。
男の舌は入り口を柔らかく押し広げ、溢れ出した蜜を掬うように鮮やかな粘膜を舐め上げる。
時々指を深く刺し入れて奥の氷をかき混ぜる。
膣で粘膜吸収されたアルコールが公子の身体をさらに熱くし、快楽に蕩けた艶のある真紅の眼差しが男達の欲情を誘った。
「見ろよこの顔、たまんねえな…」
「こいつのやられてる時の顔、俺、超好み」
「俺も飲みたいんで代わって貰っていいっすか」
公子の股に顔を埋めていた男が空気を動かしながら離れ、代わりに右の男が股の間に入り込む。
公子の腿を肩にかつぎ、腰を更に高く突き出させた。
甘い汁を湛えて半開きになった腰の中心は公子の乱れた呼吸に合わせてトロトロと透明な液を流して男の舌を受け入れた。
「ン……ッ……んッ……――」
自分でも見た事のない場所を晒され、酒の器にされるというあまりの屈辱。
だが屈辱の中で確実に芽を出し、自分を支配していく欲情をいくら声を殺しても隠し切る事が出来ない。
「…はぁ…っ、くっ…やめっ…て……お願い…!」
「おマ○コひくひくさせながらンな事言われてもな」
「おらおら、酒が濃くなってんぞ!」
バシッと内腿を引っぱたかれて、一瞬、淫らに光った公子の瞳。
「ほらもっと飲めよ、下の口で・・・ぎゃははははっ」
男達は交代で公子の股に酒を注ぎ、顔を埋めて啜り飲み、シャッターを切った。
846クイーンエリザベス(13):2010/02/23(火) 14:54:44 ID:sdCsw6AM
「そろそろかな」
若い男はベルトを緩め下半身を剥き出しにし、反り返るように立つものを公子の蕩けた場所にあてがった。
ゆるゆると動かして先端に液をまぶし、濡れた花弁の中にめり込ませた後、少しずつ腰を埋めていく。
「…やっ……………ッ……ぁあああぁッ」
最後の抵抗とばかりに腕を突っ張り、自由になった腿で相手の腰を挟み込むが、
意思とは裏腹に身体が待ち望んだ快感に腕に力は入らない。
肉壁を押し広げて侵入する今までと比べ物にならないほど太いものに、公子は背を仰け反らせた。
割り広げられた白い腿の中心に、赤紫色に近くまで怒張したモノが、愛液と男の唾液にまみれた肉色の花弁に飲み込まれていくのを、男達はニヤニヤと見守った。
「肉もくれてやんよ。ちゃんと最後の汁まで残さず食え」
複数の男に嬲られ続けた公子のそこは、狭い場所にも関わらずぬるぬると抵抗なく怒張を飲み込んでいく。
「ンッ……ぁああッッ……――ッ」
熱く猛る幹より熱い女の肉壁が、挿し込まれるものに抵抗するように絡み付き、脈打つように締め上げた。

やがて根元まで埋まると、男はしばらくそのまま腰を動かさず、公子の胎内を堪能した。
目一杯に広げられ、男の猛った怒張の形そのままに膣を固められるような感覚。
(ハメられてる……目一杯…………ンッ…)
目一杯開かれてハメこまれた絶対的な存在に公子の肉壁から細波のような快感が生まれた。
咥え込まされたものを溶かし消化するかのように溢れた愛液が尻に流れ、
公子は快楽に蕩けた真紅の瞳を薄く開け、艶のある吐息を吐き出し、肉壁は己に穿たれた男根を味わうべく収縮した。
「……っ…お前ん中…すげぇキツイ…」
肺に溜まった息を吐きながら男は今度はゆっくりと腰を引き抜いた。
「ふ……ッ……あッ……ッ」
滲む愛液や、全身の力までも奪いながら
硬く太い幹が狭い肉壁からズルリと抜けていくのを腰の奥で感じ、公子は太腿の内側を男の腰に擦り付けた。
男は最後まで引き抜くと、亀頭部分だけを公子の花弁に埋め込み、そのままくちゅくちゅと何度も浅く出入りさせる。
カリが、きつめに締まる入り口の粘膜を焦らすように引っ掛けては突っ込まれる。
奥まで来ない快感に、入り口は催促するように亀頭にきつく柔らかく絡み、男の腰に快感を送った。
「…入り口、よく締まるねお前」
「………っ…」
入り口を引っ掛けては出入りするカリがたまらない。
男根の動きに同調して呼吸を続けていた公子は蕩けた瞳を色っぽく伏せた。

「…ッ…ッハ……ぁあンッ!…」
突然大きく突き込まれ、最奥の衝撃に割り開かれた白い腿が痙攣した。
男は公子の腰に爪を食い込ませて鷲掴み、突き刺すものと合わせて前後にゆらす。
先ほどとは打って変わって容赦ない突き刺し。
大きな動作で押し込んでは引き抜く。
てらてらと蜜に濡れて光る赤黒い幹が公子の花弁から伸びては縮むたび、店内にぐちゃっ、ぐちゃっ…と水音を響かせる。
「うっわ、やらし、この音ww」
「聞こえる?この音?お前の音だぜ」
「オッパイが寂しそうだな、おい」
横になった姿勢でもなお膨らみのある胸は、左右の男に乳首を挟み摘み上げられ、水の入った袋のようにタプンと伸びた。
先端をつままれたまま激しい動きに合わせて伸び縮みする若い女の胸を存分に視姦する。
「うっわ、やらし!この胸!」
コリコリと乳首を指で潰されると、公子の首が力なく揺れる。
「ッ……はッ……ダメッ……あぁッ…」
「…おっ、すっげ、中が締まった」
847クイーンエリザベス(14):2010/02/23(火) 14:55:31 ID:sdCsw6AM
膣内の衝撃と胸の快感。
アルコールの入った身体の膣内と胸を同時に弄ばれ、公子は絶え間なく蕩けた甘い吐息を漏らす。
「オッパイも気持ちいいかよ」
「お前、オッパイ触ると中が締まる……たまらんね……」
胸の指の動きに応えるように公子の膣がキュンと締まり、咥え込んだ怒張を楽しませた。

内部に往復する男の形が浮き出して見えるのではないかと思うほど華奢な腰を淫らに揺らし、
快感に濡れた長い睫を伏せながら、先程そこから男達に酒を飲まされ、愛液を飲ませ与えた小さな孔に男の欲望を突きこまれている。
その様子をギラギラした劣情を込めた眼差しで動画に撮影する男達。

「……あぁンっ………あンっ……あぁンっ……ぁンっ……」
公子の身体は往復の運動に合わせて上下に揺れ、まるで丸太を出し入れされるような圧迫感に、
肉壁は絶え間ない快感と酷使に愛液を滲ませ、扱くように締め上げる。
男の眉間に皺が寄り、より早く、より深く、かき混ぜるように公子の腰を穿つ。
繋がった部分から溢れるどうしようもなくイヤらしい水音に重なり、パンッパンッパンッと尻に叩き付ける音が響いて自らの聴覚を犯すが、
哀願しようとする声でさえ男を誘う嬌声に変わった。
眩暈がするような刺激に意識が飛ばされ、公子はもう自分がどんな姿で犯されているのか意識することさえ出来ず、ただ突き上げられる衝撃と快感に酔い、唇から艶のある甘い声を漏らし続けた。
「……あッ……ぁッ……も……ダ…メッ……ッ……アァ――ッ」
最奥を一際強く穿たれ、公子の脳裏が真っ白に染まり、つま先がピンと張り詰め、ソファに爪が食い込んだ。
男のモノを包み込んだ胎内が脈打つように締まり、
柔らかく熱い肉に摩り上げられて、男は低く呻き、最奥に押しつけたまま、昂ぶりを一気に開放した。


その後、男達は代わる代わる公子の腰に怒張を突き刺し、往復し、内部に欲を開放した。
何度も最奥に白くにごった液を放出し、次の男がそれを掻き出していく。
公子の太腿は何度か頭近くまで押さえ込まれ、開いたミルク壷に垂直に挿すような姿勢で深く浅く突き込まれた。
制服のブラウスを腕に残したまま、男に陵辱されるための生き物のような姿勢にされて幹を咥え込む。
公子の薄い毛はとろみのある液で張り付き、奥の蕾どころか背中まで流れた液に塗れ、ぐちゃぐちゃに泡立つ花弁と肉壁の摩擦がほぼ無くなるまでその行為は繰り返された。

「見ろよ、結構良く撮れてんだろ」
目の前に携帯を翳され、そこには卑猥に腰を揺らして咥え込む自身の姿が映っていた。
思わず目を背けたくなるような動画、写真ばかり。
「すげぇ沢山撮れたぜ、ほらこんなんどう?」
顎を掴まれ顔を上げさせられた目の前に、画面いっぱいに公子の濡れた花弁があった。
目一杯広げられたとわかる入り口を出入りする赤黒いものが愛液に光るのさえ見て取れる。
「…………どう…す……ですか」
「ぁあ?」
「…どうするんですか…そのデータ…」
股の間にしゃがませ、公子の舌で行為の後始末をさせながら、
涙に濡れた長い睫を震わせながら懸命に唇で掃除する公子を囲んで満足げな男達。
848クイーンエリザベス(15):2010/02/23(火) 14:56:32 ID:sdCsw6AM
「どうするって?とりあえずオカズ?」
「消してくれないんですか…?開店まで一緒にお酒飲んだら消してくれるって言ってたのに…」
携帯の表示はすでに20時になろうとしている。
「あ、開店って明日の18時だよ?今日は休み」
「……そんなっ!」
ニタニタと笑う若い男。
「あー、さっきの人?従業員だけど、今日は俺らの会議に付き合ってくれただけ。調子悪くなった看板?あれを業者が取りに来る日なんだってさ。ちなみに今日の俺らと店は無関係ね」
「……!じゃあデータはっ…」
「まだ明日の18時になってない。きみの負け」
「だからデータ消すも消さないも俺達の自由」
始めからそのつもりだった……、あまりの酷さに公子の声が詰まる。
「誰が休めっつったんだよ」
公子の髪を鷲突かんで股に押し付ける。

「ホントは影人間使おうって話してたんだけどさー。
街にウロウロしてるのいるでしょ?ああいうの捕まえてビデオ作ろうって話してたんだよね」
「カメラもそのテスト。そこにお前来たからさぁ」
「運悪かったね、きみ」
「ま、お互い気持ち良かったってことで」
「……お願いします。消して…下さい」

「消して欲しいなら今後しばらく付き合いな」
「今度からずっと、俺らと酒、下の口で飲めば?」
「パイパンローターで散歩とかどう?」
「いいね、当然ノーパンミニスカで」
「つか金取ってまわす?」
次何するか考えとくわとけたたましく笑いながら、
男達は目を背けたくなるような画像が入った携帯を公子のカバンの中に戻した。

すっかり暗くなった初冬の街を、よろめく足取りで駅に向かう。
背中に当たる濡れたブラウスが肌を冷たく冷やした。
数時間にわたり陵辱されたそこはヒリヒリどころかビリビリと痛み、痛みを和らげようと肉壁は愛液を滲ませる。
それは男達から放たれた液と交じり合い、生暖かく滴り落ちて公子の内腿を汚した。
記念に貰っとくと言われてショーツは拾われたが、この姿で下着を買いに店舗に寄る気にもならず、
公子は腿を隠すようにカバンを持ちながら電車の最後尾車両の端に立ち、
ただひたすら早く、静かに帰りたいと願った。

寮の玄関扉を開けると、コロマルが吼えながら駆け寄り飛びつこうとして何かに気付いて立ち止まった。
そんな事も気にしていられず、公子は出来るだけ普通に見えるように速度を抑えながらラウンジの階段を登り、
誰もいない2階からは一気に自室まで駆け上がった。
自室に飛び込み、ドアに背を預け、呼吸を整える。
安堵からか、悔しさからか、ドアの前に崩れ落ちるようにしゃがんだ公子の内側から、
暖められた液が、冷えた足首に新しいスジを作った。
そういえば階段にも垂らしてしまったかもしれない。後で拭きに行かなければ。
現実的な考えを浮かべる公子を見計らったかのように携帯のメール受信のライトが点滅した。
恐る恐る携帯を開いた公子が目にしたのは
「再来週の火曜、16時に店に来い」というメールだった。

(完)
849名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 15:06:40 ID:sdCsw6AM
以上です。長くて読むの大変で、すみません。
850名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 18:45:33 ID:O/ZkmNXR
鬼畜に輪姦されるハム子をおいしくいただきました!
エロが濃厚でよかった!つかこれで初書きってすごいな…
851名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 20:23:08 ID:baVS10AT
うほっ、いい輪姦!
久々に強姦もの読んだけどやっぱいいね。NTRと同じくらい好きだ
脳内の男三人が注意書きの印象によりみんなキャベツに…
ともあれ乙。初書きなのによくやった。グッジョブ!
俺も頑張ってオッサンに調教されるハム子書きたい
852名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 20:39:41 ID:Tt+JDpNz
久々に来たら色々投下されてて嬉しすぎるww
みんなGJ!

ふたなりハムは女子メンバーからの逆レイプとか夢が広がるなw
「女の子なのにこんなもの生やして恥ずかしくないの?」なんて言いながら黒風花にイロイロしてもらいたい
そして、いつテオがハム子に突っ込まれるかハラハラしてたのは内緒だ
ベス激しくGJ!
5P期待してます


ハム子輪姦読んで思ったんだが、これとか猫餌とか麻雀牌とか、
テオ(ベスもか)はどんだけハム子が襲われるフラグを立てるのかとw
初書き乙
853名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 20:50:56 ID:baVS10AT
>>852
お前のレスで確信したよ
テオはNTR族だ間違いない
854名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 21:32:14 ID:Tt+JDpNz
>>853
ちょw
ボロボロされてるハム子をうっとりと見つめるテオとか恐すぎるんだが
黒幕テオとか斬新だな、おい
855名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 00:24:39 ID:54MTS99W
ベルベットルームなら寮の監視カメラも街の監視カメラも
あらゆるものが見れそうだからな
あの「どこから仕入れたんだよ」っていうべステオの知識はつまり…
盗撮ってNTR属性への第一歩だってエロい人が言ってました
856名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 01:48:42 ID:Tbp+iBCE
>>852
>「女の子なのにこんなもの生やして恥ずかしくないの?」なんて言いながら黒風花にイロイロしてもらいたい
ふたなり属性は持ってなかった筈なのに自分の名かの何かがハジけた気がする
857名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 19:18:15 ID:VWz+zOSr
今日の銀魂見てたら能登ボイスで「私を食べて」とか「あなたならいいよ」とか言っててモロナミン吹いた

さて風花さんの濃厚エロ物はまだかしら
858名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 03:48:27 ID:Uiql8jt/
恋人設定で2年の中でただ一人だけ苗字で呼ばれるキタローが
未だに名前で呼ばれないことに嫉妬して風花に性的な意味でオシオキされる

…というものなら俺の脳内で繰り広げられている
859名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 23:36:27 ID:m+Y6EtL1
キタローが他の女子と会話してるのに嫉妬した風花様。
媚薬入りにぎりで訳も分からないままムラムラさせられたキタロー。
「こんなにしちゃって恥ずかしくないの?私が慰めてあげるね」
普段と違う雰囲気にたじろぐキタローを虐めるプレイを想像中
860名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 23:56:29 ID:OJc3/qRT
>>859
俺だってふたなりハム子を黒風花様が襲ってる話を書いてるんだ。
さっさとお前もそれを文章にする作業に戻るんだ。
861名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 00:20:33 ID:Uw/kDIo4
ハム子の乳が想像通り微乳で満足です
ないちちをごつい手で揉まれるのは最高のエロスだと思うんだ
862名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 01:04:45 ID:49Hj/7Fk
え、微乳じゃないだろあれは
最近の世の中これでも微なのか…
ttp://up3.viploader.net/game/src/vlgame013164.jpg
863名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 01:07:58 ID:3DEEmfYp
どうみても微ではないな。
奇乳になれすぎたんだな。
864名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 01:14:34 ID:KVQziZex
普通以上にはあるように見えるな
865名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 01:16:48 ID:Uw/kDIo4
谷間がなくて挟めそうにないので微乳!


…って思ったんだが、ズレてたのか…
866名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 01:39:38 ID:blm//Y9K
あの大きさ、巨乳に比べると乳首への愛撫に
大変敏感そうですね
まぁ立派なお胸でちんこを挟んでるハム子も良いけど
あの絶妙な膨らみにむしゃぶりつかれてあんあんしてるハム子も良いものだ
867名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 05:14:06 ID:Y7GMVAKC
普通の服だとそうでもないが、リボンビキニ着てると
結構あるように見えるぞ
868名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 09:10:01 ID:DfzP4QtS
( 」´0`)」白鐘直斗のNTR調教ネタが見たいぞ〜
869名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 10:27:43 ID:nLFoV+Am
つ足立直斗
870名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 12:20:07 ID:3DEEmfYp
さっさと死ねカス
871名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 12:25:31 ID:4DVoi7a+
寝取られ最近流行ってんの?
そういうのは専用のスレでやってほしいな
872名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 12:28:00 ID:REE3wXMc
別にペルソナネタならここでやったっていいじゃん
回避できるように注意書きがあるんだし書き手の好きにしろよ
873名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 12:40:31 ID:bVKLVkPg
寝取られモノは俺も苦手だけど、表現うまい書き手が多いしエロいからいいんじゃないか?

スレ分けても荒れるだけだし注意書きで避けるしかないな
874名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 12:48:19 ID:blm//Y9K
NTRがダメなら強姦や輪姦もダメってことになりかねんからな
嫌ならわざわざ読まなくても良い
雑談に出てくるネタはふーん程度に流せば大丈夫さ
875名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 15:38:43 ID:TueV/L8N
良く叩かれた人はとうとうピクシブでP4絵全部消したんだし
もうここ見てないだろうし
876名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 18:33:22 ID:5KmmEQPO
キャベツは鬼畜にエロ〜く直人を調教してくれそうだ。
P4やった後はそりゃもう頭ん中が大変な事になった俺。

でも意外に陵辱系書いてくれる人少ないよな?うーん残念だ。
877名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 21:26:11 ID:4b2civTW
基本的にペルソナ3、4自体ほのぼのだから鬼畜とか陵辱が好きな人は少ないんだろうさ
ペルソナのキャラでやってるならどんなアブノーマルだろうと良いとは思うがね
878名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 22:27:50 ID:TueV/L8N
ぶっちゃけそういうの読みたいならヒントはちょっと上みりゃ有るけどな
879名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 22:29:17 ID:ZBCP0AVb
>>878
どのくらい上?
880名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 22:34:56 ID:REE3wXMc
おし陵辱書いてみるか
881名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 00:22:10 ID:vf7PVUin
ファンブック買って思ったんだが、肉はハムを(性的な意味で)食べるときもプロテインをぶっかけそうだなw
882名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 00:48:21 ID:gPFg1BGt
プロテインぶっかけは俺の持ってるエロ同人コレクションのどれにもない新しいジャンルだ

>>877
大抵のエロ同人系は小さいお友達向けの作品だろうが、爽やかなギャルゲーだろうが
鬼畜・凌辱系が存在してそれが求められてるからな。その作品のパロってことが重要
だが女性作家で女性向け?は極端にエロが薄いので、濃くてしかも凌辱だと
引いてしまう人もいるみたいだな。まぁエロパロ板にいるなら凌辱程度なら平気か
軽くスルーできる年齢の人ばかりだと信じてるが
883名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 02:51:57 ID:5BAlqEmW
pixivで 直斗 18 で検索したらかなりの数が出てきた…
884名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 02:55:18 ID:GZeXlC/k
つチラシの裏
885名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 02:59:16 ID:JyBZ0plP
貴方は来る場所を間違ってると思うしスレをちゃんと読んだ方が良いと思う
886名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 08:36:12 ID:ZIWmXGR0
>>833
遅レスだが今読ませてもらった
GOD JOB
ハム子陵辱はいいものだ
887名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 11:22:32 ID:rem7Xno+
プロテインネタはちょうどザワさんを読んだ後なのでタイムリーだw
肉のプロテインを興味本位で味見するも、不味くて口から噴出してしまうハム子
それを見て前かがみになるDTお肉
888名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 12:27:27 ID:B6/3smBs
サイズ的に次スレ。
【主に】 ペルソナ総合エロパロスレ 15 【P3・P4】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1267327369/
889名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 14:04:06 ID:/fGhPdcf
乙ダイン
890小ネタ病みハム:2010/02/28(日) 23:02:30 ID:Z7HBRJzk
>>888
乙〜
埋めがてら小ネタ投下

・荒風←ハムの荒ハムNTR
・病みハム

NG『小ネタ病みハム』




-------------------

「男の人ってわかりやすいから良いですよね」
ズボンをボクサーブリーフごと引き下げられ、散々じらされたペニスが圧迫から解放され勢いよく飛び出した。
公子はそれに躊躇うこともなく手を伸ばすと、ズボン越しの時と同じく絶妙な強弱を付けて撫でさすり上げる。
「わぁ。大きいんですね、荒垣先輩のオチ○チン。こんなの入れられて風花のオマ○コ壊れないのかな?」
「っく!」
勃起に絡めた指で上下に擦ったり、軽く爪を立てたりの動作を繰り返しながら、公子は耳を塞ぎたくなるような卑猥語を口にする。
「やめ……ろ…主人……やめて、くれ……」
拘束された体をよじりながらの荒垣の必死の懇願も公子のため息のような笑みに流され、それに気分を害したとでも言いたげにさらに愛撫は執拗に繰り返されていく。
射精欲が高まれば指が外され、波を乗り越えさせられてはまた強く刺激される。
生殺し、とはこういうことか。
高まりそうで高まらない、出そうなのに射精できないもどかしさに、荒垣の理性が削られていく。
「う…ぁ……うぐ…」
「気持ちいいでしょ?いっぱい練習したんですよ。この前なんか、これをしたおじさん、イカせてくれって泣き出しちゃって……」
その時を思い出したのか、公子は肩をすくめてくすくすと笑った。
その間にもペニスに絡みついた手を上下にこすりたて、亀頭を親指の腹でノックし攻め立てる。
さらに裏スジ、カリの裏、指が這うたびに殺しきれない快楽の声が漏れ出てしまう。
「ビクビクしてますよ、先輩。あまり堪え性ないんですねぇ。風花のオマ○コすぐザーメンまみれにしちゃうんですね。―――いいなぁ」
ふっと寂しそうに公子は笑うと、荒垣の肉竿に唇を寄せた。
「先輩のザーメンでオマ○コいっぱいに私もしてもらいたかったです」
同じくらいいっぱいいっぱい、愛してもらいたかった。
微かな呟きは荒垣の耳に届くことはない。
「かっ…はぁっ!!」
「…んぷ…ちゅ……」
亀頭の先端に吸い付いた公子の唇にまるでストローにするように吸引される。
一瞬で膨れ上がる射精感は先ほどの比ではないが、その根元を指に締められ衝動を放つことができない。
渦巻き行き場所を無くした快楽に、荒垣はペニスだけでなく体全体までも激しく震わせた。
「―――けど、もう叶わないから。ねえ先輩、一緒に壊れましょう?」
言葉と同時に指の戒めを解放し、ペニスを更にきつく吸い上げる。
「う゛あ゛ぁ―――っ!」
びゅるるぅ!どぷどぷぷっ!
公子の口腔で白濁を吐き出しながら跳ね回る男根。
吐き出されたそれを飲み下し、尿道の精液まで舐めしゃぶったあと、公子はようやくの放出の快楽に我を失う荒垣の頬に口付けを一つ送る。
「……どうして、私じゃだめだったんですか?ずっとずっとすきだったのに……こんなにあいしているのに」
胸の痛くなるような告白とは裏腹に、公子の艶やかな唇は淫靡な笑みで歪んでいた。


END
891名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 02:11:56 ID:W9t0KB9/
>>890
NTRキタ!!
梅乙〜
892名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 13:00:45 ID:5+/vyl+Q
とりあえずこのスレに投下されたSSは保管しときました。
という報告がてら梅
893名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 19:45:03 ID:q454c0T+
小説読んでSテオに目覚めた記念梅

にしてもベスは可愛すぎる俺の嫁w
894名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 20:20:10 ID:DbDY2aF9
ベスは普通にかわいいよね。
895小ネタ
埋め小ネタ投下行きます
ハム子がアレな感じなので注意









「ふぅ、ただいま」
「ワンワンッ」
「ただいまコロ丸。何だお前だけか?
トレーニングについ熱が入って遅い時間になったと思ったんだが。」
「…うー…ん」
「うん?…ハム子か。またこんなところでうたた寝してるのか。風邪を引くぞ」
「………明彦…………して……」
「!?えっ」
「…私も……だい、すき……―――――――くぅ…」
「な、な、何だ寝言か……ハム子俺の夢を見てくれているのか」
「すぅすぅ…」
「…俺も大好きだ、ハム子…あっコロ丸!アイギスに言ったりするなよ!?」
「ワフゥ?」
「と、とにかく寝るなら寝るで今のうちに部屋に連れて行くか」

「………止まら…なくて、いいです……荒垣先輩…わたし………嬉しいです………………ひゃあっ…あん……」
「―――――は?」
「うぅ、ん――――…天田…君……誓うよ…ずっと……――――――」
「ハム子」
「はぁっ…あんっあっ……テオっ…あんあっっお願い………もっと…………教えてっ…」
「ハム子」
「―――はあんっ………いい……きもち、いいっ……テオ…………ぁあん」
「ハム子」
「…クゥン?」

「―――――ん、う…ん…?…………あれ、私眠っちゃったのか……あっ真田先輩っおかえりなさい!」
「いい子だからお前ちょっと来い」





※サキュバスを降魔したままうたた寝するのは危険というお話し。