保守?
動画より画像でください
↑あっ誤爆しちまったすまん
乙
保守
前スレ保管まだかなぁ
9 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 16:35:02 ID:WvitcVVx
前スレ見てきたけど反応も無いのにこのスレの作者は健気だな
過疎に負けずガンガレ!
10 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 12:08:40 ID:5Q4xoSz5
落ちるぬるぽ
即死しそうだな
角煮のスレが消えた今、藍蘭島関連のエロ妄想への期待はここしか無い
スレが続く限り、たとえ半年投下無しでも待ち続けよう
新刊発売したというのに・・・
ノーパン祭りだったなw
保守
16巻の紅夜叉編を読んで妄想…
短い上に エロくはないですが。SS初挑戦なのでご容赦を
「りささん、昔紅夜叉が出た時のことでなにか手がかりは
ありませんか?紅夜叉の行動パターンとか」
「そんなこと言われてもなぁ。素早くて変装の名人で…
(どうせこれは祭みたいなもんだ。けが人が出るわけじゃないし少し遊ぶか)
ボウズ、そういうお前こそヤツの変装じゃないだろうな?」
「え?いきなり、なにを?」
「そうですね、探偵が実は犯人だったというパターンもありますね」
ちかげもつられて話をあわせてくる。
「よし、じゃああたしが確かめてやるよ。ちかげ、すずも来な」
りさは行人達を茂みに連れて行った
「りささん、確かめるってどうするんですの?」
「ふふっ。ボウズ、服を脱ぎな」
「ええ?何をする気ですか?」
「ボウズ、お前は島でただ一人の男なんだから、本物かどうか脱げばわかるぜ」
「わ、わかりましたよ」
疑いを晴らすため、行人はしぶしぶ従う。
「ちょうどいい機会だ。ちかげとすずに男と子作りについて教えてやるよ」
「な?ちょっとりささん何言ってるんですか?」
行人は反論するが、りさの縄であっさり縛られて下半身丸出しにされてしまった。
「心配するな。あたしは夫に操を立てて二人にやってもらうから不倫にはならねぇよ」
「いや、そういうことじゃなくて…」
こうして、すずとちかげは経験者のりさから実践的な性教育を受けた。
それを影から覗く者があった。
(りささんたら、ちーちゃんになんてことを…。でもこれも村の繁栄の為だし、任せてみましょう)
こうしてこの夜の紅夜叉は、さらわれた娘達を返し姿を消した…
その後、性教育の様子を基にした官能小説が母親たちの間で噂になり
学校で保健体育の教科書にされたとか…
ナイス妄想でした(無論良い意味で
素晴らしい妄想だったGJ
寝取られて新作kt
大晦日に寝取られて新作きてたな
最近のかきやー氏どうしたんだ・・・・・・原作の紹介までしてもらって
神すぎるぞ
期待
保守
ほ
し
に
な
28 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 05:13:46 ID:sE8eso86
っ
た
ぬ
る
ぽ
ガ
ッ
ツ
!
まとめ更新しないの?
前スレのあやねがかわいかったから、もう一回読んでみたいのに
32 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 23:44:39 ID:SvGaMSMw
^^;
34 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 12:18:21 ID:59NNWL3S
落ちるぞ
なんか書こうか?
おお、是非お願いします!
36 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 00:33:21 ID:tc6GuecL
ほ
37 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 23:35:13 ID:m8EGt6As
ら
38 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 06:37:56 ID:mE/mFLm1
34じゃないけど、今書いてます。
拙文ですが、SS作者さんが戻ってくださることを信じて保守代わりにでも。
さしみSS書いた人、また何か書いてくれないかな…
挫折したorz
でもせっかくだから途中まで上げる。
題名は未定です。
(どうして、こんなことになっているんだろう……)
行人はぼんやりとそんなことを考えながら、目の前の出来事を眺めていた。
行く人の目の前で、半裸姿のすずが行人に見せ付けるように股を開きながら、一心に自分の秘所を弄っている。
薄暗い月明かりに照らされたその光景は、すずの白い肌をぼんやりと浮かび上がらせ、どこか現実離れした雰囲気すらあった。
「行人ぉ…おかしいの…さっきから、ここが痒くて、むずむずして、止まらないよぉ…行人ぉ…行人ぉ…」
うわ言のように行人の名前を繰り返しながら、すずが自分の秘所を弄る。
拙い指使いで、ただ秘所をこするだけの動き。それだけ満足できる筈がないのに、性知識のまるでないすずはそれ以外の方法が分からず、ずっと同じ動きを繰り返している。
「切ないよぉ…どうしておさまらないのぉ…助けてよぉ…行人ぉ…行人ぉ…」
行人の名を呼ぶたびに、すずの体がわずかに震える。気づいているのだろうか、それとも無意識の行動だろうか、行人の名を呼ぶことはすずの興奮を僅かに増大させていた。
だが……
「行人ぉ…行人ぉっ…行人ぉっ……」
足りない。それだけでは満足できない。でもそれ以上どうすればいいのか分からない。
だからすずは何度も行人の名を呼び続ける。まるで、何かを期待するかのように。
「すず……」
行人は、すずの痴態に視線を釘付けにされながらも、知らず内に右手で自分の固くなったペニスを扱いていた。
熱病に浮かされたようにすずを見つめながら右手を動かし続け、それでもわずかに残った理性でまたぼんやりと考える。
(本当に、どうして、こんなことに……)
…………………………………………………
………………………
………
時は朝まで遡る。
「うーっ……なんだか、サムイよぉ……」
その日、非常に珍しいことであるが、すずが風邪を引いた。
すずは布団に寝込んでおり、その様子を傍らに居る行人ととんかつが心配そうに見守っている。
「まぁ、あれだけずぶ濡れになってたんだから仕方ないよ」
行人は苦笑しながら、洗面器から取り出したタオルを絞った。
昨日、すずは全身ずぶ濡れの状態で帰ってきた。珍しくあやねの罠に引っ掛かってしまったらしい。
ずぶ濡れ姿のすずを見た行人は、既に島の名物になりつつある鼻血を盛大に噴出した後で、慌ててすずに羽織るものを用意して風呂を沸かした。以前の行人なら鼻血を出した時点で気を失っていたことを考えると、多少の成長の跡が伺える。
だったら鼻血を噴かずに済むようになれと思われるかもしれないが、そうなってしまったら行人ではない。
とにかく、そんな風に応急処置をして、念のためその日は夕食を早く切り上げて早めに就寝したのだが、その甲斐空しくすずは風邪を引いてしまったのだ。現在行人はそんなすずを看病している真っ最中である。
(すずだって女の子なんだし。こんな時こそボクがしっかりしないと)
そんな決意を固めつつ、絞ったタオルをすずの額にのせる。
タオルが乗せられるのを待ち構えるように、ぎゅっと目を瞑って硬くなっているすずの様子が可笑しくて、行く人はつい笑ってしまった。
「もう〜、笑うなんて酷いよ」
「ごめんごめん」
すずの抗議の声もどこか大人しい。やっぱり熱のせいでいつもの元気がないのだろう。
その様子に、人の良い行人は(笑ったりして悪かったな)と内心で反省する。
「今日の仕事はボクに任せて、すずはゆっくりと休んでてよ」
「…でも、行人一人で本当に大丈夫?」
風邪のせいではなく、本気で不安そうに行人を見るすず。
すずが心配性だということもあるが、行人がイマイチ頼りないと言うのも事実だ。また、行人を一人で行動させることに対する不安もある。お目付け役のすずが傍いないことをいいことに、行人に迫ろうとする者が出ないかを無意識で警戒しているのだ。
まだ恋の自覚はないが、すずは結構ヤキモチ焼きであった。
が、我等が行人君は恋愛系ゲームの主人公の如く鈍感で、すずの言葉の裏にある不安まで読み取ることはできなかった。
「ボクだってこの島に着てから半年以上経ってるんだから、今日一日くらいなら大丈夫だよ」
「でもぉ〜」
まだ納得以下なそうに頬を膨らませるすず。
行人はそんなすずの鼻の頭に人差し指の先をぴっと押し付けた。
「とにかく、すずは今日一日家でゆっくりと休むこと!病人の仕事は家で休むことなんだから」
「うー……分かった」
ちっとも納得が言ってない様子の声だったが、とりあえずすずが理解の言葉を口にしたことに満足して、行人は出かける準備をした。
「じゃ、ボクはもう出かけるから。とんかつ、留守番を頼んだよ」
「ぷ!」
「うー…気をつけてね」
まだも不安そうなすずの声に行人は(まったく、すずは心配性なんだから)と苦笑しながら家を後にした。
結果から言えば、行人の仕事はつつがなく終了した。
無論、すずが居ない隙を狙って行人に迫ろうとする者は居た。居た…が、そもそも、その程度でどうにかなっているのだったらとっくに行人は島の誰かといい仲になっていただろう。ある者は自爆し、ある者は邪魔され、またある者は行人の超人的な鈍感力によってスルーされ、
誰一人この隙に出し抜いて行人に近づける者は居なかった。
が、問題は仕事を終えた後に起こった。
行人は仕事を終えた後、家に帰る前にオババの所に寄ることにした。すずのために風邪薬をもらって行こうと思ったのだ。
「こんにちはー。オババ様、居ますかー」
「あ、行人クン。どうぞ上がってくださいー」
オババの家に着いて呼びかけると、みちるのどこか間延びした声に迎えられた。
かって知ったる他人の家、とばかりに行人は声にこたえて家に上がっていく。島の全員が知り合いであるため、防犯に対する意識は非常に薄かった。声をかける行人はまだましで、ほとんどの者が断らずに勝手に家に上がるくらいだ。
居間に向かうと、部屋の真ん中でみちるが女の子すわりをして行人を待っていた。因みに、みちるには若干床ズレの跡があり、今まで部屋で寝転んでいたことが伺える。みちるは、自他共に認める出不精だった。
「みちるさん、こんにちは。オババ様は?」
「それが、丁度出かけていらっしゃるんですよ。私に出来る用事なら私が受けますけど」
他ならぬ行人さんのことですし、と胸の前で小さくぐっと拳を握るみちる。その態度があまりに可愛らしかったため、行人はなんとなく気恥ずかしくなって目をそらした。特にみちるの場合は、どことなく妹の美咲と顔立ちが似ているから余計にそう感じてしまう。
「ええと、じゃあお願いできるかな。実は、すずが風邪を引いちゃって、それで風邪薬が貰えたらと思ったんだけど」
「風邪に効く薬ですか……ああ、それならいいものがあります」
ちょっと待っててくださいと行人に断って、みちるは薬の保管部屋に行った。
「ええと、確か……これ、ですよね?」
薬棚を確認し『精』と言う文字が書かれた棚を空けて薬瓶を取り出す。語尾が疑問系なのが非常に気になるところだ。
「同じ飲み薬みたいだし、多分間違いがない筈です」
『多分』とか『筈』とかフラグをたてまくりなのだが、みちるは深く考えずに大丈夫だと決め付けて、その薬を行人の下にもっていった。
「はい、この栄養剤をすずさんに飲ませてください。飲み薬ですから、薬嫌いのすずさんでも簡単に飲めると思いますよ」
「え?栄養剤なの?」
「はい、そうですよ。そもそも、風邪の特効薬なんて存在しないんです」
行人の疑問に、みちるはえっへんと胸をはって説明を始めた。強調されたボリュームのある胸の膨らみに、行人はまた顔を赤くして目を逸らしてしまう。
「風邪は似た様な症状であっても原因となるウイルスは千差万別ですから、特効薬を作れないんですよ。一番の治療法は、たっぷりと栄養をとってしっかり休むことなんです。この薬をのんでぐっすり休めば、風邪なんてあっという間に治っちゃいますよ」
それを聞いて、行人は珍しく少し意地悪な発言をした。
「そうなんですか。いつも休んでいるみちるさんが言うと説得力がありますね」
「う……」
みちるは思わず返答に詰まってしまう。行人はみちるの床ズレの跡にしっかりと気づいていたのだ。鈍感を地でいく行人だが、こう言う観察眼は結構鋭かったりする。推理小説を好む彼は、無意識に人の様子を観察してしまう癖があった。
その能力が相手の心情を察する方向にも発達していれば、今頃誰かといい仲になっていただろうに。
「い、いつもじゃないんですよ。今日だって、一仕事終えた後で、ちょっとゆっくりしていただけですし…その…」
行人のジト目に、みちるの言い訳の言葉がどんどん小さくなっていき、しまいには何も言えなくなってしまう。
「みちるさん」
「…はい」
「サボってばかりいると、また皆から忘れられますよ」
「うっ……き、気をつけます」
がっくりとうな垂れるみちるを見て、言い過ぎたのかと思ったか行人は慌ててフォローを入れる。
「いやいや、ちゃんとしてれば誰も忘れたりしないですって。少なくともボクは絶対に忘れませんから」
「行人クン……ありがとうございます。わたし、頑張りますね!」
みちるが眩いばかりの満面の笑顔になり、行人はまたまた真っ赤になって目を逸らしてしまう。もし、この場にすずがいたら確実に不機嫌になっていたことだろう。
「じ、じゃあ、ボクはこれで。今度は外で会えることを期待してます」
「え?えーと、頑張りますけどすぐには難しいかもしれませんと言うか…じゃなくて、その…また来てくださいね」
外で会うと言う約束をせずに別れの挨拶をするみちるに、行人は仕方ないなぁと苦笑を返してすずの待つ自宅へと向かった。
みちるから受け取った薬をしっかりと手に持って。
――当然、その薬が全ての元凶な訳なのだが、今の彼には知る由もなかった。
ここで挫折しました。
あ、因みに39です。
長文制限があって書きにくい…
そうかそうか
>>44 >>1のブラウザ(無料)を使うと1レス辺りの書き込み限界が表示されるから色々と便利だと思う
保管庫更新マダー?
今朝は雨で仕事はお休み、1日をマッタリと過ごしたいな。
そんな僕の心情とは裏腹に、まるで屋根を打ちつける雨音に合わせるかのように
何故かソワソワと落ち着かない感じのすず。
家事をする動きにも、普段の軽やかさが全く見られ無い。
いつもなら差し込む朝日の中で、綺麗な黒髪を揺らしながら手際良く
笑顔と共に僕の前へと朝ご飯を出してくれるはずなのに……。
「……ねぇ、すず?」
「ほにゃ!?な、なにぃ〜行人?」
「その……何か様子が変だけど、どうしたの?体調でも悪いの?」
「そっ、そんなこと無いよぉ〜!?」
「でも、何だかな……」
やっぱり変だよ?
何かを意識して料理に集中できてない感じ
それにいつもより……何だろ、この違和感は?
「……行人は今朝の私を見て、どう思うのかな?」
「へっ?……いつもの通りに……カワイイと思うけど…」
「うにゃ!!!……私がカワイイ?……ありがとう」「そう、その笑顔!やっぱりすずには笑顔が一番だよ」
「笑顔?……そうじゃなくてぇ!!……アッ!!そっか、見せないと分かんないよね
ちょっと待ってね、すぐに見せるから…」
何を自問自答して納得したの?
そんなすずがスカートの裾を両手で掴む姿を見て、僕は悪い予感がした……。
「えぇぇ〜ちょっと、すずぅ?!朝からスカートなんか捲っちゃダメぇ〜!!!」
何の戸惑いも無く、両手で吊り上げられたスカートの中からは
スラリと伸びた太ももと、可愛らしくサイドで結ばれた紐が特徴的なパンツが
雨で薄暗い部屋の中、輝きを放ったかのようにハッキリみえるのは
日頃は眠っている、僕の本能ってヤツのせいなのかな?
「ハイっ!このパンツを見て、行人はどう思うのかな?……カワイイ?」
確かに居候生活を続ける中で、すずのパンチラにも段々と慣れてきたつもりだった。
でもそんなにニッコリと微笑みながら、ハッキリとパンツを見せられると
日頃みんなに朴念仁と言われる僕でも、すずの無邪気な誘惑に負けて
手を出してしまいそうだよ……。
「ダメだってぇ!!とりあえずスカートを下ろしてっ!」
「ちゃんと見てよぉ〜!!感想を聞かせてよぉ〜!」
「いつもの真っ白なのより色が鮮やかで、水玉模様がカワイイでしょ?」
何か獲物を見つけて、期待に瞳をくるくる輝かせるような猫の目で見られても……。
「やっぱりダメだよ、こんな事をしちゃ!!」
「もぉ〜!!こうなったらぁ……ニャァァ〜!!!」
「ウォォォ?!」
朝から僕に甘い誘惑するネコちゃんは、お尻を突き上げ身構えると
囲炉裏を飛び越え、見事に獲物を押さえ込んだ。
「コレならどうだぁ〜!!もう行人は逃げられないよっ!」
一瞬なにが起こったのか分からなかったが、直ぐに混乱する頭の中に
頬を挟み込む、暖かくて柔らかな感触が伝わって来た。
そして鼻先を白いスカートの裾と、石鹸の香りがチラチラと微かに擽る。
「カワイイ下着だから、行人に見てもらおうと思って
さっきから一生懸命お尻を上げたりしてたのにさぁ……
行人は、ちっとも見てくれない!!」
「いや……だからさぁ…」
「今朝は厠に行った後、朝風呂に入って体をキレイに洗ってから
着替えたんだよ……行く人にコレを見て貰いたかったから
だからぁ〜!!ちゃんと見てよぉ〜!おぉ〜!!おぉ〜!」
いや、もうバッチリ見えてます。
すずが太ももで僕の顔を挟み潰す度に、スカートがヒラヒラと揺れて丸見えですよ。
「行人がちゃんと見て、感想を言ってくれるまで
ぜぇ〜たいに!逃がさないからねっ!!!」
「……分かったよ、ちょっとだけだからね」
「よろしい、ちゃんと見てねっ!……ハイっ!!」「えっ?体制は馬乗りのまま?」
再び捲り上げられたスカートの中から、普段とは違うカラフルな
水玉模様のヒモパン?がお目見えした。
目と鼻の先には柔らかそうな生地が、これまた柔らかそうなすずの肌を包み込んでいて
無性に触りたくなるがココが我慢の為所だな……。
「ちかげちゃんがねっ、いつも同じのだと
行人が見飽きちゃうよって、プレゼントしてくれたんだぁ」
衣装関係は、やっぱりアノ人か……
全くロクなことしないな、ちかげさんは……。
「行人ぉ〜?ちゃんと見てるぅ〜?」
もういつ鼻血が吹き出しても、おかしくないくらい見てるよ。
やっぱり僕が暮らしていた現代社会とは違って、藍蘭島の縫製技術は
少しお粗末だから、生地の造りが粗いんだよな……
うっすらと透けてる?
すずの健康的な肌色が、白い生地越しに見えているような……
やっぱりまだ生えて無いみたいだな。
それに柔らかそうな布地が肌にピッタリとフィットして
すずの秘密の部分がこんな形してるのよっ!って僕に教えてくれているみたい。
あの中央の少し凹んで影を造っている、溝みたいな所が
すずの女の子の部分なのか…………ヤベっ!もう限界、鼻血が出そう。
「すずぅ!!もうイイでしょ?これ以上見てたら、鼻血で汚しちゃうよ?」
「ちぇっ……仕方ないなぁ〜、よいしょっ!っと」
「ふぅ〜危なかった」
「どうだった?行人はコレを見て、どう思った?」
「……カワイイと思うよ」
「ヤッタァ〜!!!ねぇトンカツ、行人がカワイイって言ってくれたよぉ〜!!」
「ぶぅ〜ぶっ!ぶっ!ぶっ!」
そんなに2人で喜ばれても……僕はどんな反応を返せば良いんだろ?
この島では下着なんて、洋服の一部みたいな物と思ってるみたいで
見えたって平気みたいだし、大体あんな風に堂々と見せられたら有り難みが薄れちゃうよ。
下着ってゆうのは、不意に風が吹いたりしてチラッと見えるのが良いのに……
まったく、みんなは男心が分かって無いなぁ…………。
ってぇぇぇ!!!……唯ならぬ違和感に股間を見れば、僕のヌシが大変なことにっ!……コレは危険だ……
難しいとは思うけど、ヌシが暴れ出す前に
男に下着を見せる危険性について、すずには一度キチンと話しておこう。
「すず、あのね……下着とかは、あんまり見せない方が良いと思うんだけど…」
「何でぇ〜?こんなにカワイイだよぉ、みんなに見て欲しいよぉ〜」
「その気持ちは分からないでも無いけど、下着や肌を他人に見せちゃダメなんだよ」
「何で?行人の言ってることって、チィ〜っとも意味が分かんないよ?」
やっぱり周りくどい話し方じゃダメか……
でも思春期男子のモヤモヤする気持ちをストレートに話すのもなぁ……。
「ねぇ、行人は何が言いたいのぉ?」
上手く話せるかは分からないけど、ソフトな感じに直接的な表現を避けて
オブラートに包みながら、男性心理について少しずつ話しみるか。
「あっ、行人!お股なんかに、何を隠してるの?膨らんでるよぉ〜?」
ムリっ!!!
今の状態で冷静に説明なんて無理だ!
……こうなったら、すずが怖がるかもしれないけど直球勝負しかないっ!
「すず……男ってね、女の子の……普段は見えない所が見えるとね…」
「固〜い!!コレって、何を入れてるのぉ?」
「触っちゃダメぇ〜!?離れて!離れてぇ!!!」
「何かコレ、あったかいし動いてるよ?」
「すず……真面目な事を言ってるんだからさぁ、ちゃんと話を聞いてよ……
あとニギニギするのは止めて…ソレは物じゃなくて、僕の体の一部だから」
「そうなのぉ〜!?……ゴメン、痛かった?」
これ以上、この話題を長引かせるのは危険だ。
「すず、一回しか言わないないから今度はち・ゃ・ん・とっ!聞いてね」
「うにぁっ!」
「……すずが下着や肌を僕に見せると」
「見せると?」
「僕は……すずを……欲しくなるんだ」
「欲しい?……はにゃぁ?行人が…私を欲しくなるぅ?」
「そうだよ、僕はすずを僕のモノにしたくなるんだ」
「私が……行人の物に?」
「酷い話だと思うでしょ?」
「……よく分かんない」
「男ってね、力ずくにでも女の子を奪いたくなる時が有るんだ」
「……うん」
「だから、下着や裸を僕に見せないで……分かったかな、すず?」
「私は……行人の物になら、なりたい……かな?」
また考えも無しで、そんなことを言って……でも無理もないか
何の知識も無いすずに、たったこれだけの話で理解して貰うとゆうのが無理が有るな…。
「あのね、すず」
「私はっ!……行人の物になりたい、そしたら…」
「そしたら?」
「……私は行人の傍に、ずっと居ても良いでしょ?
行人が誰かと……結婚しても、私も一緒に居て良いんだよね?
……だったら私は、行人の物になりたいなぁ…」
雨のせいで薄暗い部屋の中、行人は私の言葉を聞くと俯いてしまった。
私って、おバカだから知らないうちに行人を傷付けることを言っちゃったのかな?
でも偶には私も甘えてみたい、行人に私の正直な気持ちを伝えたい……
そうしないと不安で、心が押しつぶされそうになる。
今日のお天気は私をそんな気分にさせる……だから、雨の日はキライ。
「ありがとう、すずの気持ちを聞けて嬉しかったよ……
でも僕の言葉が足りなかったみたいだね」
「どうゆう意味?……やっぱり、ずっと一緒はダメなの?」
「ううん、僕たちはずっと一緒だよ」
「本当にぃ〜!?」
「うん、嘘じゃない……これからも僕とすず、そしてトンカツと三人だ
だから泣かないで、すず」
「何でかな?…嬉しいのに、涙が勝手に出ちゃうよ…………行人」
「なに?」
「……抱っこして」
お膝の上に抱っこして貰うと、不思議と涙も止まって凄く楽しい気分。
「ふにゃ〜抱っこして貰うのって、気持ち良いんだねぇ〜」
「……そうだね」
「こんなに気持ち良いって分かってたら
もっと早くにして貰えば良かったなぁ……アレッ?……ねぇ、行人」
「なに?」
「このモモの所に当たってる固い棒って、結局は何なの?炭?薪?」
う〜ん、握った感じは……固さの中にも柔らかさが有るようなぁ……
あれっ?なんか先っぽは段差があって……丸くなってる?
「いや、だからモミモミしないで……それは体の一部だから」
「そうだったね、ゴメン忘れてた……でも男の人って大変だね
こんな固いのが、お股に付いてたら邪魔じゃないの?」
「別に、いつもこんなに硬くないから……」
「ウソっ!?柔らかくもなるのぉ!」
「うん……普段はもっと小さくて、柔らかいかな」
ふにぁ……行人の体って不思議だなぁ……でもコレを握ってると、なんか落ち着くのはナゼなんだろ?
「へぇ……じゃあ、何で今は固くなってるの?」
「それは……本能…かな?」
「本能?そんな難しいこと言われても、分かんないよぉ〜」
「好きな子と……すずと一つになりたいって、ことかな?」
私と一つになる?……どうゆうこと?
うにゃ〜ん……そういえばオババが、そんな話を昔してくれてたような……?。
「……僕じゃ、ダメかな?」
「ふにぁ?ちぃ〜っとも、ダメじゃないよぉ〜!
でもちょっと待ってねぇ〜、いま思い出すから……何だったかなぁ?」
「はぁっ?思い出す?……すず、意味が分からないまま適当に答えてない?」
「なっ!?なぁ〜に言っちゃってんのっ!そんな訳ないじゃ〜ん!!!
……えっと、確か……ち…ち…」
「血?……ねぇすず、ちょっと僕の話を聞いてよ」
「うぅ〜ん、ちょっと待ってね……ちっ…ちかげ?
…ちづる?…ち・ち・ち……ちぎり?そうだぁ〜!!契りだよ!」
思い出したぁ〜!!!
恋人の2人は、お互いの体を一つに重ねて
夫婦になる誓いをするんだった……夫婦?……私と行人が?
「あの、もしかして……私と行人が一つになったら……
私って、行人の……お嫁さんになるの?」
「そうだよ、僕じゃダメ?」
「ぅうにゃぁぁ〜ん!!!そんなこと無いよ!私は行人じゃなきゃ、イヤっ!」
「じゃあ、良いんだよね?」
「うん、でも……何をするの?」
「ちょっと待ってね、準備をするから」
行人が雨戸を閉め始めると薄暗い部屋の中が更に暗くなる。
私は気がつくと『しばらくカラアゲの家で遊んでいてね』と言って
トンカツを送り出し、布団を敷き始めた行人を眺めていた。
今から始まる儀式は私と行人を結ぶ、2人だけの秘密
知らない内に頭の中で、そんな風に思っていた。
「あのっ!……服、脱いだ方が良いのかな?」
「うん」
「ふにゃ〜、いつもは平気なのに今日は何か恥ずかしいなぁ……
ねぇ、行人……お布団の中で脱いでも良い?」
「うん、良いよ」
すずは意外なことに、これから始まる事をある程度は理解しているようで
照れ笑いを見せながら布団の中へ潜り込み、もぞもぞと服を脱ぎ始めた。
「……僕も布団に入って良いかな?」
「うん、もう良いよ」
軽く布団の角を捲ると、すずの綺麗な乳房が見えた。
季節を問わず控えめに中央に咲く桜色は、普段なら
すずの性格を表したように、優しそうに柔らかく咲いているが
今は太陽を見上げる梅の花みたいに
少し赤味を帯びて、お天道様を見上げているよう。
これも人間の本能ってヤツなのかな?
「……お部屋の中で裸んぼうになるのってドキドキするし、何か恥ずかしいね」
「怖いの?」
「うにゃ〜ん!?そんなこと無いよ!……だって行人の物になるはずが
お嫁さんにして貰えるんだからぁ!」
「ちょっと待って、すず……モノって何?」
「物だよ、物!」
ダメだなぁ、男って……頭の中がアレのことでイッパイになると、ロマンもヘッタクレも無いよ…。
「こんな状態になってから言うのは遅いけど、僕にも格好つけさせて」
「ふにゃ〜?」
「すず……約束するよ、僕は絶対にすずの傍を離れない」
「うん、ありがとう」
「だから、僕のお嫁さんになって下さい」
「…ハイ、こちらこそ宜しくお願いします」
形式だけの唇を重ねるキスを一つ。
逸る気持ちは抑えきれず、そのまますずを優しく布団に寝かせ
すずのシンボルとでも言うべき、胸にもキスを……
バーン!!!
「うぃ〜す、ダンナ・すずっちぃ〜!
なんでぇ、雨戸なんて……閉・め・てぇぇぇ〜?」
「オォォ〜朝っぱらから盛っとるなぁ……
姉ぇさまぁ〜!!!ウチらもエェことしましょ〜!」
「みことぉー!!!!テメェ、ドコに指を入れっ!ゃぁん!
止めてぇ!!!助けてダンナぁ〜!!!!」
みことの見事な暴走っぷりを見て、先程までいきり立っていたヌシは
冷静さを取り戻したのか、息を潜めて穴蔵へと帰り
僕の股間は通常形態である、パナ子さんの鼻状態へと戻った。
……この表現方法はパナ子さんに失礼かな、テヘッ!
「さぁ、すず……将棋でもやろうか?」
そう、僕は島で唯一の男で有り。
「えっ?えっ?えっ?何で服を着ちゃうの?行人、続きは?」
「ダメだよ、すず!僕たちはまだ未成年なんだら、こんな事をしたら犯罪だよっ!」
そして、島で唯一無二のヘタレでも有る!。
―完―
55 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 02:09:59 ID:5qdaVUUD
ぬるぽだお
レスがついてると思ったらヌルポかよ……
でも巫女姉妹が大好きはオレは、オマエらが読んでくれるまで書き続ける
あやねは前スレで書いたから次はまちだぁ〜!
すず好きだから良かったよ
書き込みが少ないのは規制のせい
あ〜…
あやねがおバカでウブで可愛くてエロいデレデレした話が書きたい
スミマセン、君たちのカキコでなごみました。
前にも『あっレスが2つもついてるっ!!!』
スレを開く→『ぬるぽ→がっ』
って事があったもんで、ついウォォー!!!となりました。
また書くから読んでくださいね
私事の長文失礼しました。
久しぶりに堪能したよ
乙乙
題名「今日のオレ日記」
この話は9割方実話です。
ちなみにながされて藍蘭島のSSではありません
チョ〜スレチなチラ裏話。
ここは人里離れた山奥にあるゴルフ場。
「朝は晴れてたのにな…」
天気予報では明日が雨だと言っていたのに、最近の天気予報はちっとも当たらんな。
「まあイイか、雨のおかげで早く帰れるんだし」
「Aくーん!ちょっと待って」
早く帰えれる喜びを噛み締めながら、車のドアに手を掛けると
レストラン部門で働くオバチャン、Bさんが少し慌てながら声を掛けて来た。
「何っすか?」
「○○スーパーまで乗っけてくれない?」
「良いっすよ、通り道ですから」
「ありがと〜!急に早上がりなったでしょ
次のバスまで1時間もあるのよぉ〜」
じゃあ歩いて帰れよ!
たった2〜30分くらいの距離じゃねぇか…。
「助かるわぁ、ヨイショ」
「じゃあ、車出しますよ?」
「オーケー」
心の声を表情へと出さぬよう心掛け、にこやかに話しながら
キーを差し込み、イグニッションを回すとエンジン音が響き始める。
クックックッ…ブルン!
こんなオバチャンとドライブなんて、何の旨みも有りゃしなねぇ…さっさと出発だ。
ギヤをドライブに入れ、踏んでいたブレーキからアクセルへと踏み換えようとしたら……カチャ!
カチャ?……何の音だ?……ゥアァァ!!!この動作音!
『ずぅ!ずぅ!ぢゃぢゃんじゃ!じゃん!じゃん!テッテッテレッ パァパパパァ〜ン』
軽快なリズムで車内に流れ始めたのは『最強!?あやね伝説だった』
……出勤する時に聞いてて、曲の途中でエンジン切ったんだったOrz
「……面白い歌ね、何て曲?
「最強……あやね伝説です」
ここで慌てて止めたら、なんか負けな気がする……
「へぇ……流行ってるの?」
「……分かりません」
「あっそう」
車が走り出すとオバチャンは気を使っているのか?
それ以上深くは聞いては来なかった。
ホッとしたのも束の間、オレはある懸案事項に気がついた。
オバチャンを送り届けるスーパーまで約10分。
次にMDから流れ出す曲は、まち姉ぇさんの『愛は修行中』
この曲なら一般人が聞いて大丈夫なはず!
……でもその次に流れる曲は……『最強○×計画』だったぁぁぁ!!!!!
こんな事になるなら『fancy cat's eye』にしとけば良かったぁ〜!
マズイ、これはマズイぞ……流石にあの曲を聞かれるのはマズイ!
会社であんな曲を聞いてると噂になってしまったら
翌日には辞表を出したくなるぞ。
えっと、あやね伝説が確か3分半くらいで
愛は修行中が5分くらいだったから……残り時間は、あと約8分!
スーパーまで普通に走れば約10分だから、急げば何とか間に合いそうだな。
「あっ!Cちゃんよ、乗っけて上げたら?」
ナンデストォォォ!
あの後ろ姿は間違いなくCちゃんだ……
我がゴルフ場のマドンナ、受付の天使、オレの憧れのCちゃんだ!
「……そっすね、雨ヒドイっすもんね」
Cちゃんを少し追い越し、歩道も無い片側一車線の道路に車を右に寄せる。
「Cちゃん!A君が送ってくれるって!」
運転席の窓を開けるとババアが俺を押しのけて叫び出す、オレの足に触んなっ!
「ホント?ありがと〜」
『さぁ〜!私に、ついて来なさぁ〜い!』
ちっ〜とも空気を読んでくれないあやねは、曲のクライマックスへと絶好調で歌っていた……。
『追いかけてぇ〜ヘイ!追いかけてぇ〜ヘイ!』
「何か凄い曲だね?」
「うん……友達に借りた」
嘘です、Amazonで買いました。
クレカを使うのも初めてでした。
『ちょっと!?何で演奏止めちゃうのっ!これからなのよっ!』
オレの羞恥心全開な胸の内を察してくれたあやね様は
やっと歌うのを止めてくれた……残り時間は、あと約5分!
一応保険の為に、まち姉さんの歌が終わる寸背に気づかれないよう
スキップを押して最強○×計画を飛ばすか?……ダメだ、最強○×計画の次は
羽入ちゃんが歌う『なのです☆』だった……。
まち姉ぇの『愛は修行中』が始まるとCちゃんは、こんなことを言った。
「……何か、この歌って切ないね」
そんな彼女の言葉に俺は軽く相槌を打つ。
「そうだね……」
オイ、どうしたババア!!
いつもなら糞忙しい時でも、平気で無駄話をするアンタが何故黙ってんだ!
もしかして……2人は仲が悪いの?…女って怖ぇ〜
『姉さん女房になる夢を見てる〜♪』
まち姉さんの曲も佳境に差し掛かる
相変わらず車内には会話も無い……非常に気まずい。
しかし!俺には既に勝機が見えていた!
もう目的地であるスーパーは見えている
Cちゃんも買い物して買えるらしいから降りるそうだ。
「あっ、荷物の積み下ろしの場所があるでしょ?
あそこの前で下ろして
、雨に濡れたく無いから」
久しぶりに口を開いたかと思えば……図々しいババアだ!
でも目的地は目の前だし大丈夫だろう。
ふぅ〜助かった、2階にある駐車場
このカーブを曲がり終わればれば目的地…………渋滞・だ・と?
屋根付きの積み下ろし用駐車スペースを見ると、無駄にデカイ
ハイエースにジジイとババアがチンタラ荷物を乗せてやがるぅー!!!
テメェさっさとドケよ!クラクション鳴らしたろうかぁー!!!
『解けないと知っているから〜♪』
俺に時間が無いんだよ!
『愛はまだ、修行中なの〜♪』
もう、ダメだ……子作りが始まっちまう…。
「もうココで良いから、前の人たち時間掛かりそうだし」
ババア……
「良いよね、Cちゃんもココで?」
「ハイ、ココからなら濡れないでしょうから」
ありがとう!!
2人が降りても、未だに動かないハイエース。
『子・作・り・しまっしょっ!』
爽やかに流れ始めた『最強○×計画』が耳に心地いい。
そして俺は
オバチャンが座っていた助手席にファブリーズを、力一杯に吹きかけながら
前のハイエースが動き出すのを待つことにした。
今日のオレ日記・完結!
バカスwwwwwwww
こんなんに労力つかうなら
普通のSSかけよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>65 いやお前そこは熊先生のチラ裏云々AAだろw
噴いたけどさ
「師匠!今日はすっごい頑張ったので
ナデナデして欲しいでござるぅ〜」
「イイよ、いっぱい撫でてあげる」
「しっ?!ししょおぉ〜?……拙者、胸は弱いでござるよぉ…」
「ホラ、しのぶも僕の木刀を撫でてごらん?」
「これはっ!……なにかドクドクと力強く脈打っているでごさる…」
的な話しを誰か書いて下さい
残念な事に、オイラは鼻血を噴く行人しか想像出来ない
と言うか、最近の行人は腕っ節がぬしに匹敵する次元に迫りつつある気がする
「師匠ー!」
「ん〜? 何〜? しのぶ」
「拙者、師匠が滝を斬る所を見たいでござる!」
「いやいや。それってボクの噂に尾鰭腹鰭が付いてたヤツだよね?」
「大丈夫でござるよ。この島でぬし達と戦って、“れべるあっぷ”した師匠ならきっと出来るでござる!」
「確かに最初よりは強くなったと思うけど、アニメや漫画の世界じゃないんだから……」
「む? 師匠はやりもしない内から無理と諦めるのでござるか?」
「ム? う、う〜ん……。科学的に無理だとは思うんだけど、まぁ、やるだけやってみようかな?」
「お〜! 流石、師匠!」
「それじゃあ、いくよ? ――っせぃっ!」
「ぉおおっ! 斬撃が竜に昇り上がる鯉の如く、滝を見事に真っ二つにしたでござるよ!」
「えぇええっ!? ちょっと待って!? 何で!? どんな原理!?」
「おや? 何で師匠が驚いているのでござるか?」
「だって、滝の流れを斬るなんて物理的に無理でしょ!?」
「? 無理も何も、現に師匠がしてみせたではござらんか?」
「いや、確かにそうなんだけど……」
「それでは師匠! 次は大木を斬って、木彫りの熊を百体作ってみるでござるよ!」
「そ、そうか! きっと上昇気流が滝の水を巻き上げて――って、何だって!?」
「はっはっはっ! いずれは、拙者も師匠の技を盗んで覚えてみせるでござるよ!」
な、感じで行人も最終的には超人化しそう
だね、なんか剣豪とか言われ出しそうな勢いだもんね
俺は性の知識がある梅梅と行人が
「僕がムラムラする理由、梅梅なら理解できるだろ?」
「らめれすよぉ…私たち未成年なんですから」
「頼むよ梅梅、君にしか頼めないんだ」
「じゃあ…お口で良いでなら」
みたいなのがいいな
71 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 23:11:30 ID:i9RydtN3
藍蘭島の娘達が性知識無いのは、男が居なくなったんで敢えて教えなかったんだろうな
何年ぶりのSSだろうか
73 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 23:02:16 ID:wQV4xcJB
>>71 下手に知識持ってたら、動物と…
なんて事に成りかねんもんな
コエ〜!
すでにくないさんがとげ太と子作りを・・
未遂に終わったけど
hosyu
76 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 21:33:05 ID:5Kv5hhCt BE:599441827-2BP(2828)
「あら、行人さま」
「野菜を届けに来たんだけどさ、ちづるさんは居ないの?」
「さぁ?お母様もお姉さまも私に家事を押し付けて、すぐ居なくなるから」
「そうなんだ……大変だね」
「まぁいつものことですし、もう慣れっこですわ」
「あやねの打たれ強さのルーツって、やっぱりあの2人が起源なんだ……」
「立ち話も難ですから、お茶でも出しますのでお掛けになって」
お茶にお煎餅、それにお団子も出そうかしら?
これで会話が弾めば、少しくらい行人様に長居をして貰えるかな?
「へぇ〜そうなんだ、紋次郎君は何でも知ってるんだね」
『まあねっ!お姉ちゃんのことなら、何でも知ってるよっ!』
紋次郎も、すっかり行人様に懐いちゃって……
でも余計なことは言わないように、釘を刺しとかなきゃね。
「2人とも楽しそうね、何を話してたの?」
「大した話じゃないよ」
『そうだよ、オトコ同士の秘密の話』
「何よっ、秘密の話って!私のことかぁ〜!」
『秘密は秘密だよっ!ボクは遊んでくるから
お姉ちゃ〜ん、ガンバってねぇ〜』
「コラっ、紋次郎ぉ〜!!!逃げんなぁ〜!……何が頑張ってよ、まったくあの子は……」
でも紋次郎の粋な計らいで、私と行人様は2人っきり
帰って来たらご褒美に、栗ようかんでもあげるとしよう。
「それでね、その見知らぬ女が私のこと幼児体型とか言うんですのよ」
「それは失礼な話だね」
縁側に2人で座り、どうでも良いくだらない話をする。
傍目に見たら、ただの茶飲み友達
でもその実、2人の親密度は以前より深くなっている……はずよね?
以前の行人様なら2人っきりだと、なんか私を警戒してた。
でも今は自然体で笑いながら私に話し掛けて下さる。
それに私と行人様は……接吻をした仲なんだから、当然よねっ。
「まったくですわっ!」
しかし行人様はいったい、何人の娘と接吻したのかしら?
私が知ってるだけでも、すず・しのぶ……そして、よりによってお姉さま。
ホントに落ち着かない人よね……このドンカン唐変木!
「でもさ……綺麗になったよね、最近のあやね」
「エェェ〜っ!?……かっ、からかわないで下さい」
行人様は私のことを、そんな風に見てくれてるの?
普段は強がる私だけど……正直、考えてみなかった……。
77 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 21:37:08 ID:5Kv5hhCt BE:1027612883-2BP(2828)
「あやねって綺麗な髪してるよね」
褒めれるのって、慣れて無いから
そんな風に言われると……何か、こそばゆいな。
「……そうですか?」
「最近は益々艶が出てきてるし、横で見てると
偶にドキッとする時があるかな…」
……あれっ?
これって変じゃない?
照れ屋の行人様が、平然と褒め言葉を口にするなんて……らしくないわよね?
「何て言うのかなぁ……体の線とか、女の子らしくなって来たと言うか……
ちょっと大人っぽくなって来た感じかな?」
この饒舌な行人様は……偽物?幻十丸?
……それとも、お姉さまの新しい術?もしくは変装?
「行人さまぁ、ちょっと失礼します……フニュゥゥゥ〜!!!」
「痛だだだぁ〜!?」
うぅ〜ん……この肉感は本物みたいねぇ。
「あやねっ!急に何するんだよぉー!!!」
じゃあこの現象は、いったい何んなの?
「いやっ、行人様が何時に無く饒舌だったもので
……つい本物か確認してみました、てへっ♪」
「『てへっ♪』じゃないよっ!いきなり抓ることはないじゃないか、イテテテ…」
本物かぁ……それなら行人様は本心から話してくれてるの?
私のことを女の子として、ちゃんと見てくれてるって事で良いの?
それなら……私は行人様にとっての
特別な女の子と思っても、良いんですか?
「あの……行人様って、あまり褒め言葉を言ったりしないですよね?」
「そうかな?そんなこと無いよ、良いと思ったら素直に褒めたりするよ」
「でも私たちがオシャレをしても、こちらがせがむまで
何も言ってくれないじゃない?」
「それは……照れくさいから、かな?」
照れるから?……じゃあ何で、私に対しては平気で褒め言葉が言えんのよっ!!!
「ちょっと行人さまっ!一体どうゆうことよぉ〜!!!」
いくらポジティブな考え方の私でも、今の発言は受け入れられなぁ〜い!!!
「あやねっ!落ち着いて、一体なにが不満なの?」
「何がって……行人様にとって、私は何ですの?」
「僕にとっての、あやね?」
78 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 21:41:12 ID:5Kv5hhCt BE:2740301388-2BP(2828)
言ってしまったぁ……もう引き返せない。
これで単なる友人なんて言われたら、当分立ち直れないわ……。
でも!……これで私の立場がハッキリする。
きっと行人様は、私を特別な存在だと思ってくれているはず。
だって行人様に出会うまで、私の中に眠っていた恋心!乙女心が、そう言ってるんだもん!
「あやねは何でも話せる、友達かな?」
返せぇぇぇ!!!!
私のトキメキを返せぇ〜!
この鈍感!鈍チン!唐変木ぅ〜!!
「ハッ…ハハッ…ははは……友達って…」
「そう、あやねは友達!」
今までいろんな自爆して来た私だけど、これはキツイ……。
「話し易くて、何でも相談できる一番の友達」
「一番の……友達?」
「うん、悩みがあっても家族とかには相談し難い話しってあるでしょ?」
そっか……行人様にとって私は一応、特別な存在ではあるのか。
「まぁ、お姉様やお母様に言え無い悩みもあるかな…」
「でしょ?僕もすずには言えない悩みでも、あやねになら話せる事があるんだよ」
「そうなの?」
「まあ何でも相談できると言っても、限りは有るけどね」
「……そうなんだ」
「やっぱり家族には心配を掛けたくないじゃない?」
友達以上、家族未満?……まあ今は、それで良いじゃない?
少なくとも、お姉様たちより優位な立場に居ることには変わりないんだし。
みんなには悪いけど行人様争奪戦は、私が一歩リードしてるって所ね。
「ハァ〜……ホッとしたら、なんか一気に疲れたわぁ〜」
「何か1人で怒ったり落ち込んだり、やっぱりあやねを見てると飽きないよ」
「うるさいっ!!……まったく誰のせいで、こんなに疲れたと思ってのよ」
ホントに行人様って、鈍チンよねぇ……。
私の気を引く為に、ワザとやってるんじゃないかしら?
「それにしても、無駄にドキドキしちゃったから胸が熱つぅ〜い」
「はしたないよ、そんなに胸元をはだけたりしたら……」
「どうせ私のお乳は小さいですから
見えたって、気にならないでしょ!フンだっ!」
「そんなことは無いよ……とにかく胸元を閉じてっ!」
79 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 21:44:13 ID:5Kv5hhCt BE:1027613546-2BP(2828)
「ハイ、ハイっ!見苦しい小さな胸は、しまいますよぉ〜だっ!!」
「そんな風に自虐的にならなくても……
それに最近、あやねの胸って……少し大きくなったでしょ?」
「『少し』は余計よっ!!!」
ホントに行人様ったら、デリカシーが無いんだから……。
でも私の胸って、少しは膨らんだのかしら?
自分じゃ気づかなかったなぁ……。
それだけ行人様が私を見てるってことなの?……フッ…フフフッ…悪い気はしないわね。
「行人さまぁ〜」
「……何ですか?」
「私の胸ってぇ〜以前よりぃ〜膨らんだってぇ〜ホントですぅかぁ〜?」
「……そうだった、この人を褒めると、ロクでもない事になるんだった…」
「ねぇ〜どうなのぉ〜行人さまぁ〜?」
フッフッフッ!照れてる、照れてるぅ〜!
これがいつもちかげが言ってる、お年頃ってヤツなのかしらっ!
「ねぇ、ねぇ〜ってばぁ〜、ちゃんと教・え・てっ!」
ププププッ!何か楽しいぃ〜!!
私のお乳も捨てたもんじゃないわね。
「……大きく…なったんじゃない?
とっ、とにかくこの話はもうお終いっ!止めないと帰るよっ?」
「ちぇっ〜つまんなーい……じゃあ行人様、膝枕して?」
「何で唐突に膝枕?意味が分かんないんだけど?」
「理由なんて、どうでもイィのぉ〜!!」
偶には私だって、行人様と2人っきりで静かにマッタリしたいのよ。
「お姉様には出来て、私にはできないのっ!」
「あの時は……まちが風邪を引いて弱ってから…」
「もぉ〜!!つべこべ言わないで、サッサとする!」
「もう、強引だなぁ……はい、コレで良い?」
「うむ」
春の風を感じながら、縁側で行人様の膝枕……最高だわぁ〜。
「何だか眠くなっちゃうなぁ……」
足を真っ直ぐに伸ばして、障子を背もたれ代わりする行人様。
太ももに頭を乗せると少し堅い……結構、筋肉質なのね。
「本当に寝ないでよ?」
ダメだ……目をつぶると本当に寝ちゃいそう。
80 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 21:48:09 ID:5Kv5hhCt BE:856344454-2BP(2828)
「あやね……ちょっと聞きたいことが有るんだけど、良いかな?」
「……なぁ〜に?」
「もし、藍蘭島に僕以外の異性が居ても……
あやねは、僕に好意を持ってくれたのかな?」
ハァっ?……今更なにを聞いてのよ、この人は?
こんなに鈍いっのって、罪じゃない?
ちょっとイジワルしちゃおっ!
「さぁ?……その時にならないと分かんないわ」
「……そうだよね」
ちょっと、酷だったかしら?
でも私たちは、いつもそんな想いをしてるんだから
偶には行人様にも、同じ想いをして貰いたいわ……。
でも今の言葉を聞いて行人様は、どんな風に思ったのかしら?
「ヘヘッ……ヤッパリネ…ワカッテタンダヨ……ボクナンテ」
「のわぁ〜っ!?ちょっと、行人さまっ!!!!」
私のスペシャルな笑顔で『ウ・ソ・よっ!』って、慰めようと見上げたら
薄ら笑いを浮かべる行人様は、魂が半分抜けちゃってるぅ〜!
「行人さまぁ〜!!戻って来てぇ〜!」
冗談じゃないわよっ!!!
自分の好きな人を殺してどうすんのよ、ワタシィ〜!
お姉様じゃないんだから、魂なんて自由に扱えないっうの!
「嘘でも良いから……そんなこと無いって……言って貰いたかったなぁ…ヘヘヘッ…ヘヘ…」
「ウソです!嘘っ!」
「へっ?……嘘なの?」
「嘘に決まってるじゃない……好きでも無い人に
膝枕なんて頼むわけ無いでしょ?……この鈍チン!」
「確かにそうですよね……ゴメン」
良かったぁ……殺さずに済んだわ……しかし行人様って、結構打たれ弱いのね?
でも、そんな所がカワイィ〜!
以前お姉様が言ってた、カワイイ子ほどイジメたくなるって気持ちが
今ならちょっぴり分かる気がするわ。
「もう、ホントに人騒がせなんだから……よいしょ!」
「えぇぇっ!?また膝枕?」
「当然です!人がせっかく、のんびりしてたのに」
「ねぇ、あやね……やっぱり僕って鈍いのかな?」
「何を今更……」
「でもね、今みたいに女の子と2人っきりだと
ドキドキ緊張はするんだよ」
「行人様……そこは『女の子』じゃなくて『あやね』と2人っきりだと、でしょ?」
「度々スミマセン」
81 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 21:52:06 ID:5Kv5hhCt BE:513807326-2BP(2828)
この人は鈍いんだか何だか、もう分かんないや……。
でも行人様も、私にドキドキしてくれるんだ……ちょっと得した気分だな。
「なんかさ……こんな風に2人で居ると、照れくさいね」
またこの人は、今更なことを……。
私なんか接吻した後は、行人様の顔すらまともに見れなかったんだから……。
でも今の行人様って、あの時の私と一緒の気持ちなのかな?
いま私の顔を見たら、あの時の私みたいに真っ直ぐ目を見ることも出来ないの?
「ねぇ、行人さ……ま?」
「へっ?」
「……いったい私のドコを見て、ドキドキしてますの?」
「ごっ!?ゴメンっ!イヤらしい気持ちで見てたんじゃないんだっ!」
「別に謝る必要はないんですけど…」
「あのっ、本当にあやねの胸って
成長してるんだなぁと……つい見てしまいました」
さっきから私の胸ばっかり気にしちゃって、変な行人様?
「そんなに気になるなら見ます?それとも触ります?」
「エェッ?!……本当に良いの?」
「えぇ、かまいませんけど?」
「触ったら、結婚しろとか言わない?」
「流石に私でも、胸を触ったらくらいで結婚しろなんて言いませんよぉ〜」
「ホントに?」
しつこいなぁ……何をそんなに躊躇しているんだろ?
「もぉ〜!そんなに私の言葉が信じられませんの?」
「そうゆう事は無いんだけど……やっぱり、ねぇ?」
「ハァ〜?もうイライラするわねぇ〜!!!」
「何をするつもり?」
「私が行人様の膝に座りますから、よいしょっと!……行人様は腕を前に伸ばすぅ!」
「えぇぇっ!?」
「壊れ物じゃ無いんだから、もっと強く触っても良いですのよ?」
加減が分からないのかしら?
優しくしてくれるのは嬉しいんだけど、そんなちょっと触れるくらいじゃ
私のお乳が大きくなってるか分かんないじゃない。
「ちょっとあやね!!上から手を押さえつけないでぇ!」
「どうです、行人様?私の胸は大きくなってますか?」
「そんなの分かんないよ!……あやねの胸、初めて触るんだから」
「あっ!!そうか……比べようが無いか」
「でも……あやねの胸って、見た目より大きいよね」
大きく手を広げ、指で包み込むように胸を揉みながら行人様から放たれた言葉。
『あやねの胸って大きいねっ!』
胸の大きさを気にしている私にとって………最高の褒め言葉だわっ!!!
ニヤニヤ支援
83 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 21:56:04 ID:5Kv5hhCt BE:1027613546-2BP(2828)
「あやねって……着痩せするタイプなんだ…」
「なっ!?何を言ってるの、当然のことじゃないっ!
行人様もようやく、私の秘められた魅力を理解したみたいねぇ〜オホッ!オホッ!オホホホ〜!!」
もう行人様ったら、夢中で私の胸を弄っちゃってぇ〜
そんなに私のお乳が気に入っちゃったのかしら?
心なしか……呼吸も激しくなって来たような?
「……ねぇ、あやね」
「ハイっ!?」
「服の中に手を入れても良い?」
私は別にかまわないけど……なんか素直に触らせるは勿体無いような?
だって行人様から求められるなんて、千載一遇のチャンスってヤツなんだから
このチャンスを上手く利用できないかなぁ……?
「……ダメ?」
「ちょっとだけ待って下さいね、行人様」
何かないかなぁ……私が得するようなこと?
「アレっ?……ちょっと行人さまっ!!!手が入ってるぅ!直接お乳を触ってるぅ〜!!」
「ゴメン、もう我慢できなきなくて」
「へっ!?ちょっと何をする気ですの、行人様!」
「向きを変えるだけだから」
「えっ!?えっ!?えぇぇ〜っ!?」
預けていたはずの背中は左腕に抱かれ、いつの間にか私は
行人様の胸の中にスッポリと納められていた。
びっくりしたけど……正直、悪くない……寧ろ至福の時?
「ゴメン、あやね……何か無理やりみたいになっちゃって」
「別に良いんですけど……」
「けど、何?」
いや流石に直接触られると、くすぐったいような……ムズ痒いような?
特に先の方を触られると……。
「あの、行人様……あんまり先の方ばっかり弄らないで貰えますか?」
「あやねはココが弱いの?」
「……みたいです、みゃん!?」
「あやねって、かわいいなぁ……」
ダメだぁ〜!!!私って、こんなに乳首が弱かったのか…。
だんだん頭の中も、ぽぉ〜してきたし……体に力も入らない………。
でも…こんなの……私らしくなぁ〜いっ!
完全無欠の美少女あやね様は、決して弱みを見せず!
島で唯一の男を手玉に取って
みんなに羨望の眼差しを向けられるようじゃなきゃダメなのよ!
84 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:00:08 ID:5Kv5hhCt BE:1370151348-2BP(2828)
そのためには、なんとか流れを私の方に引き寄せて
主導権を私の手に握らなくちゃ!
「ってえぇぇぇ〜行人様っ!!!何で着物の中に顔を突っ込んでるのぉ〜!」
「こうする為、かな?……チュッ!」
「くうぅ〜……ぁん!…ちくびはダメぇ〜!!!くすぐったいってばぁ〜!!!」
流れを戻すどころか、このままじゃ私がどっかに流されちゃいそう……。
胸を強く吸われる度に頭の中が一瞬、真っ白く輝いて見える……このままじゃ、私。
「うぅぅ〜っ……ストォ〜プっ!!!行人さまっ、待てです!待てぇ〜っ!」
「チュパッ……何?」
「ハァ…ハァ…ハァ……ココは外っ!縁側です!」
「ゴメン!?つい夢中になって……スミマセンでした」
「……それでも着物の中から、手を抜いて下さらないんですね」
「何か、名残惜しくて……つい」
ふぅ〜、危うく見知らぬ世界へ連れて行かれそうになったわ……。
でも行人様の心はガッチリ掴めたみたいだなぁ……怪我の功名ってヤツ?
「あやねって、強引なのはキライ?」
「へっ?まぁ……できれば優しくして貰った方が」
「そうなんだ……やっぱり姉妹でも、趣味や趣向は違うんだねぇ…」
「ソレ、どうゆう意味?」
「イヤっ!?そのっ!……前に、まちを押し倒しちゃった時
強引なのが好きって言ってたのを思いだして…」
「何よ、それ!聞いてないわよっ!」
あの行き遅れめぇ〜!いつの間にそんな事を……。
これはもう決定な既成事実を作って、私から行人様が
離れられないように、楔を打ち込むしかないな……。
「行人様は、そんなに私の体がお気に召しまして?」
「まあ……その……大変よろしいかと」
「そうなんですか……」
だったら私に残された手段は、コレしかないっ!
「それなら、あの時の続きをしましょうよぉ〜」
「あの時って……まさか、キスした時のこと?」
「そのとぉ〜り!」
あの時は初めての接吻に、頭の中がグチャグチャになっちゃって
気がついたら逃げ出しちゃってたからなぁ。
次の日に行人様が何でも言うこと聞く、って言って下さった時も
またテンパっちゃって、勿体無いことしちゃったし。
今こそ!!!
あの時の言葉通りに、私の望みを叶えて貰う最大の……チャ〜ンス!
85 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:04:04 ID:5Kv5hhCt BE:1712688858-2BP(2828)
「あやね……僕的には嬉しいんだけど、意味分かって言ってるの?」
「もちろんですわ」
「いや、絶対に分かってないでしょ……だって、あの時も
何をすれば良いのか、分かってなかったじゃん」
やっぱり知っているんだ、行人様は婚前交渉が何たるかを。
胸をはだけて行人様に跨ったあの時、私が何をすれば良かったのかって。
だったら、話は早いわ。
「だ・か・らっ!それを今から行人様に
手取り足取り教えて貰うんじゃなぁ〜い」
「えぇぇっ?!……でも、そればっかりはねぇ……
僕の責任問題もあるし…」
責任問題?
やっぱり婚前交渉をしちゃうと、子供ができるのかしら?
それならそれで、私には好都合なんだけどなぁ…………そうだ!!
「マネゴトですよ」
「まね?」
「そう真似事、いつか迎える日への予行演習ですわ」
ふっふっふっ……やり方さえ分かれば
たとえ行人様が嫌がっても、後で強引にできちゃうし。
そうなれば行人様と私の間には、愛のカスガイが打ち込まれ……ムフッ…フフフッ……
あやねちゃんって、賢い!
「どうです、行人様?」
「僕も……健康な男だから、興味ない訳じゃないんだけど……」
「そんなに心配しなくても大丈夫ですってぇ〜、真似事なんですから」
「真似事ねぇ………中に出さなきゃ、大丈夫…かな?」
「へっ?何か言いましたか?」
「何でもないっ!……本当に良いんだね?」
「ハイっ!」
「それじゃ、あやねの部屋に行こうか……ヨイショ!」
「うわっ!?」
掛け声と共に、軽々と私を胸に抱いたまま立ち上がり
廊下を歩き始めた行人様。
見かけはそんなに強そうじゃないけど、やっぱり強いんだなぁ……行人様って。
普段は優しい人なのに、いざなれば得意の剣術で島のヌシ様4人から
一本取っちゃうんだもん、素敵よ。
夢見心地って、今みたいな瞬間を言うんだろうな……。
86 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:08:04 ID:5Kv5hhCt BE:599440872-2BP(2828)
部屋に入ると直ぐに着物の襟は広げられ、あられもない姿にされちゃった……。
「……僕は好きだよ…あやねのニオイ」
露わになった首筋から肩口へ執拗に口づけをされ
片方だけが剥き出しにされた胸は
覆い被さる手の中で様々な形に変えられる。
何かペースが狂っちゃうな……こんなに行人様が積極的になるなんて。
「行人様って……ホントに初めてなの?……何か、怪しいな…」
気恥ずかしさを誤魔化すように話し掛けても、応えては返って来ない。
正確には私の声が聞こえ無いみたいだわ……嬉しいような、少し寂しいような…。
でも私の視界から徐々に行人様が消えてゆくに連れて、私も周りが見えなくなる。
さっきまで聞こえていた鳥の鳴き声や
自身が発していた吐息も、時折聞こえなくなる……。
「むぅ〜……やだ……いゃん!」
特に袴の脇から手が滑り込み、内股を撫でられると
下着の中がムズムズして、その部分だけに意識が集中してしまう。
「アッ!……ソコっ…そこ、触って欲しいの……」
「……ココで良いの?」
ようやく下着の中に手が届き、優しい指先がムズ痒さの震源を刺激してくれた。
「うぅ〜っ!?……そう…そこが、さっきからムズ痒いの……」
普段は下着の中で身を寄せ合い、決して露わになることの無い部分が
大胆さを増す指先に解放され、私に心地よい刺激を与えてくれる………って、あれっ?
下着?……下着の中をぉお〜!!!!
「ストォ〜ップ!!!行人さまストップ!ドコを触ってますのっ!!!」
「気持ち、イイでしょ?」
「止めてっ!お願いだからどいてっ!」
「大丈夫だって、怖くないからね」
行人さまのバカァ〜!!!
確かに気持ちいいのよ、体が勝手に震えるくらい気持ちいいの……。
「でも触っちゃダメぇぇぇ〜!キ−タ−ナァーイィィー!!!」
声は確実に耳へ届いているはずなのに
私の中に深く入り込んだ指先は、動きを止めてくれない。
そんな所を弄くられたら…………ヤバっ!…ナンカ……モ・ヨ・オ・シ・テ・キ・タ?
「ウゥゥ……ゥオリャ〜!!!」
「うわっ!?」
「ドケって言ってんのが聞こえんのかぁぁぁ!!!!!」
ヤバイ、ヤバァ〜イ!!!
もうチビっちゃいそぉ〜!
87 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:12:05 ID:5Kv5hhCt BE:385355333-2BP(2828)
「ちょっと、ドコに行くのっ!?あやねぇ〜!」
走る、走る、私は全力で走る、目指すは厠!
「行人さまの、バカァ〜!!」
家中にコダマした私の叫び声が消える頃、ようやく無事に目的地の到着
厠の扉がバタン!と勢い良く閉められた。
袴の裾を勢いよく捲り、一気に下着を下ろすと何故かお尻がひんやり?
「なによ……コレ?」
生理現象を忘れさせるくらい驚かせたのは、私自身の身体だった。
初めて感じる違和感に、中腰のまま覗き込むと
私と下着の間には、透明の糸が引いている…………私…病気なの?
「……うそ…なによ、コレ…」
もう用を足す気もしない……とにかく今は綺麗にしないと。
でも透明でヌルヌルした液体が、拭いても拭いても
どこからか湧き出して来る……もう、何なのよ。
「……はぁ……どうしよう」
切りのない作業に見切りをつけ、洗濯して庭に干されていた袴に着替える。
とりあえず汚れた下着は巫女服の袖へ隠し、部屋へと戻る。
廊下を歩きながら現在の不安よりも、今後のことに考えを巡らせた。
「こんなことを相談できるのは、お母様かなぁ……」
でも話している所をお姉様に聞かれたら
何の実験をされるか、分かったもんじゃないし……。
やっぱり病気のことならオババか、みちるかなぁ…。
「ゴメン、あやねっ!!!」
「うわぁ!?」
下着を替えに部屋へ戻り、襖を引くと突然の声にびっくり!
そうだった、居たんだ……こんな時に限って、私の想い人が。
「下着、汚しちゃったでしょ?」
「えっ!!……なんで行人様が知ってるの?
……あっ、そっか……触ってたら分かっちゃいますよね……」
「本当に、ごめん……デリカシーに欠けることをして」
「行人様は気にしないで…」
88 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:16:06 ID:5Kv5hhCt BE:856344645-2BP(2828)
「下着を脱がしてからが良かったよね、僕も初めてだからさ
段取りと言うか……手順がよく分からなくて」
「んんっ?……ちょっと待って」
なんか行人様の話し方って、私の下着がネバネバになることを最初から分かってたような?
「あの、行人様……私の病気のこと……最初からご存知だったの?」
「えっ?あやね、どこか悪いの?」
「だって……あんな所がネバネバになるなんて……
私は病気なんでしょ?」
「違う、違うよっ!あれは……生理現象と言うか……生体反応?」
生体反応か………って、何よソレ?
「とりあえず私は、病気じゃないの?」
「うん、病気では無いと思うよ……寧ろ健康なんじゃない?」
「良かったぁ……病気じゃないんだ……なんか、一気に疲れちゃったわよ……」
「大丈夫、あやね?」
畳の上にへたり込むと、行人様が直ぐに肩を支えてくれる。
今は少しでも、疲れた体と心に癒やしが欲しい
また暫く行人様の胸を借りることにしよう……。
「……ねぇ行人さま、あのネバネバって何ですの?」
言葉で聞く安心と、人肌を感じる安心がもっともっと欲しくて
座り直した行人様に私は潜り込む。
腰に腕を回して胸に耳を当てれば、トクン!トクン!と
一定のリズムを刻む心臓の音が、何故か心地よく感じる。
「あれは……あやねの体が、僕を受け入れる為の準備かな?」
「準備?……体が勝手に?」
「そう、誰でもあんな風になるん……だよね?僕も詳しくは知らないけど」
ほぇ〜本人に知識が無くても、体が勝手に準備しちゃうんだぁ……。
人間って便利に出来てるのねぇ。
「……僕の体も、準備状態になってるし」
そうなんだ……。
でも何だかんだ言っても、行人様って異性の体に詳しいな……ホントに初めてなのかしら?
島では初めて、ってオチじゃないでしょうね?
「行人さまぁ〜結構、女体について
お詳しいみたいですけど……どこで習ったの?」
「えっ!?……学校とか」
「とか?……後は何ですの、隠さず正直に仰って下さい」
「本を見たり…DVDとか、かな?」
「でぃぶぃでぃって、誰よっ!」
89 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:20:03 ID:5Kv5hhCt BE:1370151348-2BP(2828)
「DVDは人間じゃないよー!!……資料みたいな、物だよ…」
ふぅ〜ん……信じちゃっても良いのかしら?
まぁ昔の女だったとしても、今は関係ないか……。
だって現時点で、行人様が胸に抱いてる女は……ワ・タ・シなんだからっ!
「あやね、これからどうしようか?」
「う〜ん……私はこのまま行人様の胸に抱かれて、のんびりしたいですわ」
「……そっか」
「ははぁ〜ん……さっきの続きがしたいんでしょ?」
「うん……でもあやねが嫌なら我慢するよ」
「ガマンするなんて必要ありませんわ」
「良いの?でも、がっついてるみたいで嫌じゃない?」
「そんなことはありません……殿方に求められる事こそ、女の喜びですから……
さぁ〜私を好きにして、行人様っ!」
とは、言ってみたものの……何で一直線に袴の中へ手を入れるの、行人様?
私、いま下着を履いてないですけど…。
「巫女服、脱がしても良い?」
「へっ?……あぁ、良いですよ」
何か、あっという間に裸にされちゃったなぁ……まぁ別に良いんだけど。
「カワイイなぁ……あやねのお尻って」
「そっ!?そうですか?」
何故か今までは感じなかった、気恥ずかしいとゆう想いが
ジワジワと湧いて来るような?
行人様に肌を晒すのは、初めてじゃないのに……。
ダメ……また弱気になっちゃダメよ、さっき誓ったじゃない!
優柔不断な行人様の性格を考えたら
主導権は、私の手にガッチリ掴んでおかないと!
「やぁん!ソコばっかり触らないでぇ〜」
私には無理っぽいなぁ……。
何か膝の上に抱かれてから、もうワケ分かんないくらい
好き勝手に体を弄られてるし……。
それなら、私の中に一つだけ残っている
最後の疑問を聞いて、不安を解消しとこうかな。
その後は行人様に身も心も委ね、全てをお任せしよう。
「あのっ、行人様」
「なに?」
「最終的には……私は、どうなりますの?」
「えっと、それは……あやねのココと」
「やぁん!?」
「僕が繋がると言うか…」
90 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:24:06 ID:5Kv5hhCt BE:856344454-2BP(2828)
「はぁっ?繋がる?……何が?どんな風に?」
「どんな風って……僕の男性器が、あやねの中に入って…」
「えぇぇぇ〜っ!!!」
こんな所に行人様の何かが入って大丈夫なのぉ!?
もの凄く不安になるんですけど………あっ!でも、月のモノもココよね?
アレが始まった時にお母様は、おめでとうと言って
私が赤ちゃんを産める大人の体になったって、お祝いしてくれたっけ。
そう考えると、行人様の説明も納得できるような?
「だから少し痛いかもしれない」
「えっ?……痛いんですか?」
「うん、初めてだし……やっぱり止めとく?」
「とんでもない!!!」
そうよ、迷ってる場合なんかじゃないわ!
こんなチャンスは、二度と巡って来ないかもしれないんだから。
一度試してみれば、どんな感じなのか全て分かるんだし……。
何より、私は無敵のあやね様よ!
痛みには強いんだから、平気よね……多分?
「早速で悪いけど、もう我慢できないから始めるよ?」
「ハイっ、どうぞ!」
行人様ったら、最初はマネするだけって言ってたはずなのに
もうガマンできないなんて言っちゃって……もう私にメロメロなんじゃない?
なんか行人様の顔を見たら安心しちゃった、後は全部任せちゃおっと。
「できるだけ優しくするから、無理そうなら言ってね?」
「はぁ〜い」
そんなこと言わなくても分かってますわ、行人様がどれだけ優しい人かなんて。
現に今だって、優しく私を畳に寝かせてくれたじゃない。
「行人さま……始める前に口づけをしましょ」
一つになるとは良く言ったものだわ……。
重ねた唇と体から伝わる体温が2人を溶かして、もうどちらの手や足かも分からない。
今から行人様が、私の中に入って来るのか……。
「……始めるよ」
「はい……お願いします」
この感じだと、行人様の股から触覚的な何かが伸びて私の中へ入って来るのかしら?
ホントに殿方の体って不思議よねぇ……。
まぁその謎も、間もなく解明されるんだけどね……
フフッ…フフッ…フフフッ……今日のことを知ったら、みんな悔しがるだろうなぁ……クククッ!
ごめんなさいね、お姉さまぁ〜
今からあやねは、行人様の子を身ごもっちゃいますぅ〜!
91 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:28:03 ID:5Kv5hhCt BE:1798322876-2BP(2828)
「痛っだぁぁぁー!!!!!」
なんじゃコリャー!!!
なに?何なの?この耐え難い痛みは?
こんな痛みは初めてよ……お姉様のイタズラなんて比にならない……。
耐えきれない……私にはムリっ!こんな痛いのガマンできない……。
「ゴメン!!……焦り過ぎたかな?」
「ヒィィィ〜!?そっ、それは何?」
「はぁ?どうしたの?何をそんなに怖がってるの?」
何でって、その股から飛び出してるバケモノは何なの?
そんなでっかくて凶悪そうな物を、行人様は私の中に入れようとしてたの?
「ゴメン、そんなに痛かった?」
「こっ、来ないで!!」
「へっ?」
前にお風呂へ忍び込んだ時は
行人様にそんな物は、付いて無かった………アンタ、誰よ!!
……こわい……怖いよ……アナタは誰なの?
私は……いったい誰の子を授かろうとしてたの?
「……たっ…助けて……助けて、お姉さまぁ〜ぁ〜!!」
「ちょっと、あやね!?外に出ちゃダメ!服、服を着なくちゃ!
……裸のままで飛び出してっちゃったよ…」
まいったなぁ……さすがあやねと言うべきか。
奇想天外、トラブルメーカー、本当に一筋縄ではいかない女の子だよ。
でもそんなあやねに惹かれる僕も、変わった人間に分類されるんだろうな……。
「っと!関心してる場合じゃない、早く追いかけないと
大変な騒ぎになっちゃうよ、もんじろー!」
ズバァーン!『呼んだ?』
「やっぱり居てくれたんだ、助かったよ」
『どうしたの?』
「あやねが飛び出しちゃってさ、君の足なら直ぐに追いつけると思って」
『任せて!早く背中に乗んなよ』
「頼んだよ、紋次郎」
92 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:32:04 ID:5Kv5hhCt BE:685076328-2BP(2828)
◇◆◇◆◇
「……やっちゃったわ」
どうすんのよ、ワタシ!
裸に足袋だけなんて、こんな格好を誰かに見られたら
どんな言い逃れも出来ないじゃない!
「あやね〜」
『お姉ちゃ〜ん』
「あの声……行人様と紋次郎?……私を探しに来てくれたんだ!」
「あやね〜、返事して〜」
でもどうしよう……。
いま迎えに来てくれてるは、本物の行人様なの?
またあの魔物をぶら下げた、恐ろしい行人様だったら……。
『あっ、居たよ』
「のわぁ!?」
「でかした紋次郎君!……とりあえず服を着ようか、あやね」
少し恥ずかしそうに目をそらし、着物を差し出すこの仕草……。
この行人様は私の知っている、本物の行人様で間違いないよね?
「あなた……行人様よね?」
「へっ?……あぁ、僕は行人だけど……あやね、大丈夫?頭でもぶつけた?」
「…うっ……うわぁ〜ん、いぐどざまぁ〜!」
「ちょっ、あやね!?服を着て!服!」
「わたしコワかったんですよ、スッゴイ怖かったんだからぁ〜」
胸に受け止めて貰うと、包み込むように背中へ着物を掛けられる。
そして木陰に入り、宝物を隠すように抱いて貰うと凄く安心できた。
この感じ……それにこのニオイ……やっぱりさっきのも
本物の行人様で間違いないみたい……だったら、私は言いたいことがある。
「……行人様」
「なに?」
「私に入って来ようとしてた、アノ凶暴そうな物体は何?誰なの?」
「誰って……アレは僕の一部だよ」
「でも前に見た時は、小さくてかわいらしい
フニャフニャしたのが付いてたじゃない?」
「小さいって……大体いつ、僕の裸なんて見たんだよ?」
「お風呂場」
「あぁ……あやねが風呂に珍入して来た時ね……
そうか……そんなにマジマジと見られてたんだ……」
私に裸を見られたのが、そんなに嫌だったのかしら?
何か、腹立たしいわね……さっきまで、あんなに私の体を
好き勝手に弄くりまわしてたクセに……。
93 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:36:06 ID:5Kv5hhCt BE:1498602375-2BP(2828)
「行人様」
「……はい」
「正体を確かめるから、ズボンを脱いでさっきのを見せてっ!」
「嫌だよ!!突然なに言ってんだよ…」
「じゃあ説明してよ、何で以前と違う物が付いてたの?」
「アレは……あぁゆう場面になると、自然に大きくなっちゃうんだよ…」
「ふぅ〜ん」
「それに……狭い所に入るんだから、固い方が入り易いでしょ?」
「……そうなんだ」
「ちゃんと僕の話を聞いてる?……って!?勝手に見るなー!!!!」
ふむふむ……確かにお風呂場で見た時より、少し腫れてて大きくなってるなぁ……。
「ふぅ〜!ふぅ〜!」
「コラっ!息をかけちゃダメだってぇ〜!!!」
オォォ〜!!段々と膨らんで来たぁ〜!
「ダメだって、ズボンから手を離して!あと絶対に触るなぁー!!!」
絶対に触るな?
フフフッ……そんな風に言われたら、触りたくなるのが
人の性ってヤツじゃないかしら?
「そんなに照れなくてもイイからぁ〜ん」
「触ったらっ!!!……また大きくなるぞ…」
「へっ?」
「大きくなったら、またあやねの中に入るからな……今度は根元まで」
「ごっ!?ゴメンナサイ!!もう見たり触ったりしませんよぉ〜
少し落ち着きましょうね、行人さまっ!」
危なかった……あんな痛い痛い目に遭うのは二度と御免よ。
でもなぁ……アノ太いのが入らないと
行人様との間に既成事実は作れないのよね?
難儀なことだわ……正直もう痛いのは嫌だし、かと言って
このチャンスを逃すのは勿体無い……。
「あの、だったら……小さいままで、私の中に来ませんか?
大きいのは……ちょっと無理っぽいので…」
「気持ちは分かるけど……それは無理」
「でも大っきいままだと、メチャクチャ痛いんですのよ!」
そもそも幸せになるはずの儀式なのに
なんでこんなに悩んだり、痛い思いをしなければならないのよ?
愛する男女が一つになれば、幸せになれるって話は嘘なの?
94 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:42:38 ID:5Kv5hhCt BE:2312129096-2BP(2828)
「ゴメンね、さっきのは僕のやり方が悪かったんだと思う」
……やっぱり私たちって、根本的に何か間違ってるんじゃない?
そうよ絶対にやり方を間違えてるのよ。
常識的に考えて、あんな大きいのが入るわけが無いんだし
行人様も知らない、何か特別な方法があるに違いないわ。
「行人様……私たちには知識が足りないと思うの」
「…はぁ」
「正しい知識が有れば、絶対にあんな痛いはずがないっ!」
「いや、初めてなんだかさぁ……」
「いいえ、そんなはずはありません!…っとゆうことで
私たちの未来の為にも、2人で正しい知識を身に付けましょう」
「どうやって?」
「本よ、本!ちかげの家に行けば、きっと詳しく書いてある本が有るはずよ」
「まぁ有るには、有るだろけど……」
「それでは早速、ちかげの家に向かいましょう!」
「今日は止めておこうよ、もう夕方だし」
そっか、もうそんな時間か……。
急いてはことを仕損じるって言葉も有るし、今日の所はこれにて終了ね。
あんまり遅くまで行人様を連れ回したら
すずが探しに来て、確実に面倒なことになるだろうし。
「それもそうですわね……それじゃ行人様、明日のご予定は?」
「明日は仕事を手伝いに行くって、もう約束しちゃってるんだ」
「そうですか……じゃあ明日は、私が1人で調べておきますね」
「なんか凄い情熱だね?」
「それは私と行人様の未来の為ですもの、当然じゃない?」
結局は、こうなるのか……。
「……2人の未来って」
「何かご不満でも?」
僕は見事に、あやねのハニートラップに引っ掛かってしまったってことか……。
「別に無いよ」
「当然ねっ!」
しかし何でだろう?
密かにあやねのことを美少女と思っている僕なのに、何故か素直に喜べないんだよなぁ…。
95 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:45:37 ID:5Kv5hhCt BE:1198882447-2BP(2828)
以上です。
この話は次回みこと編に続きます
支援ありがとう
まさかこの過疎スレで支援されるとはびっくりしました。
結構読んでる奴は居るもんだぜ?
まあ全何分割になるかくらいは書いといてくれたら嬉しいかな
さるったのかと心配に
ヒャッハー!久々の投下にGJだ
あやね可愛いよあやね
久々の投下とあやね分補給でGJ
感想ありがとうございます
>>96さん、ごめんなさい
誰も見てないと思って、気ままに貼ってました
次回から気をつけます。
お詫びに小ネタの1本
『ねぇ行人、南の森に行って梨を穫ってきて』
珍しくすずに頼みごとされた事と、1人でお遣いに出されたことを
少し疑問に思いながらも、食べ頃の梨が穫れたことに僕は上機嫌で
すずの待つ我が家へと帰った。
「ただいま〜」
「いらっしゃいませ」
「……はぁっ?」
意気揚々と戸を開けると板の間には、三つ指をついて僕の迎えるすずの姿が……。
「……何をやっての、すず」
「先にお代をお願いします」
「お代?……お代って、お金のこと?」
「ハイ、お代はその梨で結構です」
「あぁ、そうですか……それじゃ、これでお願いします」
妙に他人行儀と言うか、お淑やかな仕草のすずに
梨を渡すと家の中へと案内される……何だろ、お店屋さんごっこ?
「まだ夕方なのに、何で寝間着なんか着てんの?」
「えっ?だって、ちかげちゃんが寝間着が良いって……」
「ちょっと待った!……すずは何をしようとしてるの?」
「えっとね、売春?」
「すず、とりあえず話をしようか」
「ほにゃ?」
どうやら話を聞くと、またちかげさんに誑かされたらしい。
何で鵜呑みにする、すずの純粋さも考え物だ……。
「だってね、島の外じゃ何でもお金で買うんでしょ?」
「確かにそうだけど……」
「行人が私を買ってくれたら、ずっ〜と一緒に居られるって
ちかげちゃんが言ってたもん」
「本当に困った人だ、ちかげさんは……
とにかく僕は、すずを買ったりしないから」
「……ぐすん……行人は私と一緒じゃ嫌なの?」
「そんなことない!!!……すずと一緒が嫌とかじゃ無いんだ……」
「じゃあ…………私を買って?」
涙目で訴えるすずの姿にドキッとしたが、やっぱりこんなのは……。
「梨3つで足りますか?」
「うん、足りるよ」
こうやって僕の藍蘭島永住が決定しました。
かわいいなw
>>102 角煮から藍蘭島のスレが消えてから久しい事もあるし板違いなんて些細な事は言わない
今月のヒヒの話、「寝取られて」みたいになるのかとヒヤヒヤしたw
107 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 16:10:12 ID:FWNCv/E9
108 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 11:05:31 ID:rqJZEgqE
さしみSS書いた人
もう一回なんか書いてくれ
同じ事を何度も書いてると
自演扱いされて作者に迷惑かけるぞ
110 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 18:02:41 ID:YQb82gw1
すまん
書いてる人いたか?
わかんなかった
111 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 18:05:44 ID:YQb82gw1
藍蘭島の単行本今月22日発売だよな
たのしみだ
明後日か 半年に一度のボーナスよりも大切な日だぜ
113 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 07:25:16 ID:gaAz8wY3
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名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 10:16:05 ID:/jA8h1XU
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名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 08:33:52 ID:fluvF0bO
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名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 09:07:05 ID:fluvF0bO
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117 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 10:05:12 ID:fluvF0bO
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118 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 10:06:50 ID:fluvF0bO
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名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 10:07:43 ID:fluvF0bO
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名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 10:16:03 ID:fluvF0bO
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正義のため、理想の世界を築くために目障りな奴は皆殺しだ。
俺は世界を掃除しているんだ、なのに迷惑がられた。理解できない、あいつらも悪だ。
そうさ、あいつらも愚民共も皆殺しにすれば世界は平和になるんだ。
俺はみんなのためにいいことをしているんだ!これはいいことなんだ!
122 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 02:46:34 ID:A+OvJpI+
ほす
123 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 04:26:46 ID:5/eQC/AC
あ
124 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 11:44:58 ID:VIHs6I5X
何故誰も言わない?
くない先生の行き遅れ!!!
125 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 14:56:24 ID:5R752uxs
ほ
126 :
名無しさん@ピンキー:
もの行人