らき☆すたの女の子でエロパロ62

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1名無しさん@ピンキー
アニメも好評のうちに終了し原作も大好評連載中、PSPソフトも発売予定の「らき☆すた」でエロいの行ってみよ。

☆カップリングは自由
☆基本的に百合マンセー
☆801は禁止(と言っても男キャラあんまいねぇ)
☆投下した作品の保管を希望しない場合、前もってその旨を知らせること

※マナー等※
※割込みを防止するため、書き込みや投下の前等にリロードを。
※荒らしや煽り、気に入らない人・作品等はスルーで。
※グロやSM、鬱モノなどの過激な内容は断りを入れてから投稿する
※読者=主人公の作品(いわゆる俺キャラもの)についてはNGワード指定や断り文を確実に。
※480KBまたは950レスのどちらかに近づいたら、次スレの準備を。

■みゆきさんの一言メモ
・ 投稿の際に、メール欄に半角英数でsageと入力すると、スレッドを上げずに書き込めます
 『sage』(←全角)では有効になりませんので、全角・半角を確認してください
・ スレッドの閲覧・書き込みは、絶対ではありませんが専用ブラウザの使用を推奨します
 これにより『人大杉』のエラーが回避できます
・ SS投下は、一度メモ帳やワードパッドなどで書き上げてからまとめて投下してください
 投下間隔があくと、他の方がレスできなくなってしまいます


マターリはぁはぁしましょうか。

☆まとめサイト(管理人と職人に感謝!)(避難所の行方はここ参照)
ttp://www33.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1.html

らき☆すたの女の子でエロパロ61
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1252365509/l50
2名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 22:25:00 ID:qdf68dSu
わぁ、有難うございます。
3名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 22:47:33 ID:Zi+IFaYs
※割込みを防止するため、書き込みや投下の前等にリロードを。

書き込む前に1レス使用して投下する旨を告知すること。
そして作品名や何レス使用するかなどを書き込んでから投下を開始する。
投下が終了したら『終了しました』と書き込む。

ま、これもテンプレかね。
4名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 22:50:16 ID:bQzFP1RU
>>3
小ネタ程度だと却って冗長になるから、テンプレ化はちょっとね。
5名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 22:50:56 ID:Zi+IFaYs
暴れるバカがいるから一応。
6名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 23:54:54 ID:A66PmXhv
さあ、>>1乙ザマスよ!
7名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 01:00:49 ID:3Vw1Q44a
始めるでガンス!
8名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 03:09:23 ID:dBfstfAN
9名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 04:24:58 ID:pyJzkQnY
ID:Zi+IFaYs
そうやってスレを支持してる振りをして煽り
何処かの国の奴らみたいな陰湿な奴
死ね
10名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 07:33:17 ID:A7/HoyuH
まともに>>1乙りなさいよ!
11名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 12:55:47 ID:M9oQakNX
>>9
わかったから、そう言うカキコは2度とすんなよ。
12名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 14:26:57 ID:A2OPxVdl
取り敢えず>>1乙です!
13名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 15:50:38 ID:oaEH2Zey
当スレッドは

 虐待
 虐殺
 強姦
 輪姦
 いじめ
 自殺
 欝
 グロ
 キャラ崩壊
 キャラ名での私小説

など投下自由大歓迎です!!来たれ職人
>>1のルールを守って年齢制限のない嘔吐しそうな作品を投下しましょう
批判されても擁護派が全力で守ってくれます
14名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 17:26:14 ID:ZxgJvFTs
          _,-,ニ二ニ=、
        //          。
        /:/       ;:;:∵;:;:;:;:;: ゚
          ヾ`、       ,;:;:;:;:  ;:;:;:∴;:
        >+:‐: ´: ̄:  ̄:∵,.:.:∴:.: .:.:.:.:.: !i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i
      /: : : : /: : : : : : : *;:;:;:;:;:;:;:  ;:
       /: : : /: : : : : : : :/: :;;.:!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i
     l: : : /: : : : : : : : :/: /l: :;.:.:.:.:.:.:.:━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━┓
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    l://://: : : イミ土=、_/: : :/:;;.:.:.:.:.:  ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;();:;();:;:;:┃┃
    l/: :l l: : : イ:llo:::::::/:::/://:::∵ ,r,,、 ∵。:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:┃┃
     l: : :l: l: :/.:l.:l し: 」:::::l/:'::::::∵( @ :.:.:::━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━┛┗━┓
.    l: : : W/: : N    ;:;:;:;:;:、 ;, *,;゚ .━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━┛
.    l: : : : :ハ: : : ト、   イ*つ;:;:;:;:;:;:∴:;:;:;:
    l: : : : : :、: : : 「フ`‐- ,、!i!i!i:T´: :l l/;:;:;:;:;:;:;:
.   l: : : : :,レ、: : :ヾ、  /、`Y/:l:l: : l
    /: : :rニミミヽ: : ヾ、-─┤ `┤: : l
   /: : / ̄\ヾヽ: : :ヾ、   l  ll: : l
  /: : /    ヽヾヽ: : lヽ  l  /l: : l
  /: : /      l \ヾ、: l ヽ  l //l: :/
 /: : :l       l ハ ヾ、l、、l  l////l


不遇の末事故死もいいなあ
15名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 17:59:37 ID:ms5+yjZ8
強制gjを唱えたり、感想を求めたりする意見が前スレであったなぁ。
叩きは論外だ、みたいな事言う人も居るし。
質の低いSSなんて叩かれてしかるべきだと思うんですが。
でもまー、本スレが荒れる一因となる事も理解できる。

ってわけで、叩きおkな辛口専用スレ作って欲しいのです。
読み手の感想の自由なんて、本来本スレで保障されるべきものだと思ってはいるんですが。
現状見ると、難しいかなーって気もするんですよ。
16名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 21:14:50 ID:3+1Bnymq
前スレが埋まったので、続きをこちらに投下します。
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1252365509/649-652
の続きです。

注意書きについては、前スレ流れた時の為に、ペーストしておきます。

http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1252365509/568
>568 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2009/12/07(月) 19:46:18 ID:JtG6bkTQ
>投下します。
>マニアックなプレイ及び倫理に悖る描写が苦手な方は、お手数ですがNGお願いします。
>なお、性描写有りです。

>題名『酒池肉林』
17酒池肉林:2009/12/11(金) 21:16:24 ID:3+1Bnymq
(辻褄が合ってしまう…それなら短時間でケリがついてしまう…)
「いきなり大声出さないでよ。吃驚するじゃない」
(驚いてるのは、こっちだよ…。お前達にとって、みさおは何なんだ?
友達じゃないのか?
いや…お前達にとって、友達って何なんだ?)
 『友情と恋情、どちらを取るか?』という多くの人が思い悩むであろうあの問いに、
この二人なら即答できるのではないだろうか。
そう思い、みさ兄は愕然とした思いに駆られた。
みさおもまた、『兄と友情、どちらを取るか』という問いに遠慮の無い答えを返せる人間なのだ。
ならば──
「分かったよ、柊、あやの」
この台詞を吐くのも、必然と言えた。
 その声の主、日下部みさおは一目でそれと分かる作り笑いを浮かべて、
言葉を続けた。
「私が発案者なんだし、私だけ蚊帳の外ってワケにもいかねーよな。
分かった、そいつと交わるよ」
 表情全体を見れば、浮かんでいるのは笑顔だ。
だが、目元だけは沈むように暗い。
兄と妹という禁忌、それに触れてしまう事への嫌悪が彼女の純な心を嬲っているのだろう。
「一寸待てっ。分かってんのかっ?俺達、兄と妹だぞっ?」
 無駄と知りつつも、みさ兄は絶叫した。
妹と交わる、それだけは避けたかった。
この爛れた関係の中で、みさおだけは彼のオアシスして機能していて欲しかった。
「お前にも私にも、拒否権なんかねーんだよ」
 みさおはその一言でみさ兄の懇願を切って捨てると、
自棄になったような乱暴な動作で、スカートと下着をまとめて下ろした。
薄い陰毛と、薄桃色の裂け目がみさ兄の眼に飛び込んでくる。
「止めろっ」
 叫喚しながら、咄嗟に視線を外す。
「何照れてるのよ。これから四人で仲良くするんだから、
ちゃんと見据えてやりなさいよね」
「そうよ、私や柊ちゃんのはしっかりと凝視してたくせに」
 背中の方から流れてくる茶化すような声が、耳朶を不快に嬲る。
18酒池肉林:2009/12/11(金) 21:17:24 ID:3+1Bnymq
「じゃ、まずはソレ立たせて、ゴム被せてあげて?」
「分かってるよ、柊」
 みさおはみさ兄の性器を指で掴むと、擦り始めた。
(立つなっ立つなっ立つなっ)
 そう必死に心で念じる。だが、肉体の持つ条件反射は非情だった。
刺激を加えられるたび、彼の性器は雄雄しく隆起していく。
(立つなっつってんだよっ)
 胸中の絶叫虚しく──
隆起した性器に、避妊具が被せられた。
「じゃ、入れるぜ」
「止めろっ。なぁ、柊さん、あやのっ。頼むから止めてくれっ。
頼むから…止めてくれ…」
 嘆願虚しく、みさおの性器が遂にみさ兄の性器に触れた。
そこで一旦、躊躇うようにみさおは腰を下ろす動作を止めた。
「ふふ、これで四人仲良く付き合えるね。
みさちゃんの望んだ通りの結末、ね。
でもみさちゃん、濡れてないけど大丈夫?痛いから、手伝ってあげようか?」
「いや…痛くていいんだ…。痛くても、構わないんだ」
 その声と共に、みさおは一息に腰を下ろした。
「止めろおぉーっ」
 みさ兄の絶叫よりも、尚一層激しい吐息がみさおの口から漏れた。
「今更叫んでも、遅いわよ」
 みさおの激しい吐息に掻き消される事無く、かがみの声はみさ兄の鼓膜に届いた。
その言葉には、
もう貴方は引き返せない、
という意味が込められているような、そんな気がした。

<FIN>
19名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 21:20:56 ID:3+1Bnymq
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1252365509/649-652 >>17-18
以上で完結です。長々とお読み頂き、本当に有難うございました。
そろそろホームに復帰したいので、そちら仕上げてからになると思いますが、
機会があればまたお会いしましょう。

改めて──
有難う、ございました。
20名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 21:21:52 ID:6DQYJh6x
ほいお疲れ様
妹でも犯したいのかね

スレをまたぎそうな時は新スレに投下する
そんなことも知らないとは本当ににわかなんだ
過去スレも見ないで自己流を押しつけるとか
どこかのスレを荒らした奴にそっくりだが本当に別人か
最近は本当にここに来る奴の精神年齢が下がったな
21名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 21:27:18 ID:QLluCDw+
>>19
ありがとうございません。


新スレできてるんだから、最初っから新スレで投下してくださいよ……
22名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 21:49:20 ID:oaEH2Zey
  |   |  | |   |    |  | |   |   |   || | |
  |   |  | レ  |    |  | |   |  J   || | |
  |   |  |     J    |  | |  し     || | |
  |   レ |      |  レ|       || J |
 J      し         |     |       ||   J
             |    し         J|
             J                レ
>そろそろホームに復帰したいので、そちら仕上げてからになると思いますが、


要はここには暇つぶしの作品を投下したんだね
23名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 21:58:48 ID:M++cXt+Y
去年一昨年からこのスレ覗いてるけど当時の職人が誰もいなくなったと思うのは気のせいか?
24名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 22:40:40 ID:oS7p4eN8
>>23
正直、流行りすたりが激しい2次スレが4年ももてば十分な気もする。
25名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 22:58:19 ID:Q0sk3Qng
だんだん職人の質が落ちるのは仕方ない
だがあまりにひどいのはそうコメントしなければ
自覚のないヘタ職人が調子に乗って困る
それは叩きとは違う
26名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 00:24:08 ID:bz6pOqa8
なるほど、それで誰もいないのか
27名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 01:01:21 ID:LFG7TUuy
          /: : : /: : : : : : : : : : :∧: : : : :', : : : : :\
     rー<⌒\_:_ /: : : : : : :/ : : : :} ',: : : : :}: : :ヽ: : : \
    |: : : : l::..::..:ヽ/: :/ : : : :/ /⌒′│j: : : ト: : : ヘ \: :ヽ、
     |: : : : |:::::::::::' : / : : : :│: : : /   |:ハ : : |ハ: :l : |: : :ヘ
     |: : : : |::::::::::i :│ : : : : { : : : ,    リ ヘ : 心}: }: :|: : : :}
.    /|: : : : }::::::::::| : | : : : : /l: : ,/ ̄\    //::::::::::\
    ' :|: : : : l::::::::::{: ∧: : : /:ヘ: | {●} |l   |/::::::::::::::::||
   {.:::|: : : : |::::::::::W::{ : :/ : : : |l:    リ    \:::::::::::,リ
   └┤: : : ヘ:___/⌒l: /: : : : :| `ー‐'´.、 .┓  ̄|::i|`
     | i: : : : : ヘ ー {^W{: : : i: |    il__┃--iニ|;;;i|
     | }: : : : : : { : : ヽ、_|: : : l: l    \__| |-''-','/|;.::^;ヽ
     |八: : : :∧ヽ`゛<ム : : h:{   ___\エエiフ / ̄: ̄;\
     |{ }: : /  ヽ{     }: : :|ヘヽ、 /} : 八┃ : : |/;     .|
.       j/       ∧ : ト、\  ヽ\}  |: /リ\,,:__●.,リ
               / ヘ: :l \   } ヽ. j/      ̄`
            /     ヽ{ ,ィー―ヘ   \           


ゆたかが輪姦された上で鉄道自殺するってどう
                                 
28名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 01:37:55 ID:fw6TsaqM
>>24
でも続き物放置は止めてほしいよなー。
連載放置してる人が他スレで投下してたりするの見ると寂しくなる。
29名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 04:06:43 ID:0HcjApjA
>>28
まぁ、その辺は作者自身の事情もあるから一概に責められたモンではないとは思うが
確かに寂しいな。俺が愛読してるSSサイトでも5年以上続編描かれてない作品があったりするよ。
ケースは違うが同人誌だとみ○く△な◇こ×の瓶■妹◇とか。
30名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 04:40:33 ID:J/Mp93Mn
>>23
微妙に残ってるかと。
ぶーわ氏もひょっこりロダにあげてここに投下してたし。
>>28
それは、ここに限った話じゃなくてSS全般に言えることだけどね。
続き来ないなぁと思いきや、実は作者が亡くなってたというパターンが一度あったな……
31名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 09:45:31 ID:fcBFUKmP
まぁエロパロ板でも地味にスレ数トップクラスだしな
これより上っていうと三桁いってるリリなのスレくらいしかない
32名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 13:32:39 ID:bqdnhSES
>>13
ハードなSM読みたい^^
33名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 14:50:43 ID:jCdK2d6k
>>13
前スレをざっと見てもグロだの虐殺だの全くないのだが、>>13は何が悔しくてこのスレ荒らしてるんだろう?
34名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 15:23:21 ID:LFG7TUuy
>>33
あっそお前キチガイなんだな
35名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 15:45:13 ID:jCdK2d6k
なんだやっぱり>>13>>27だったか
36名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:13:13 ID:RuoM1C4T
>>34>>35の様な輩が居るからスレが荒れるのではないか
37名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:16:20 ID:RuoM1C4T
>>15
そんな事はフロンティアの「文句を死ぬ程書きまくろうか(´・ω・`)」にでも書け。


フロンティアhttp://www.freepe.com/i.cgi?returns
38名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:23:54 ID:NTshc0nI
荒らしや煽りはスルーして、まったり行きましょう
39名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 22:02:18 ID:7o6nJha/
急に電波を受信したので小ネタ投入
ベタネタですまん。

体育の授業中でグラウンド一周中、こなたが急に立ち止まった。

「こなちゃん、急に立ち止まってどうしたの?」
「いやーみゆきさんの『1,2』の掛け声が、エッチねって聞こえて。」
「ゆきちゃん、私の命令でノーパンだから仕方ないよ。」
「つかさ、マジでつか。」
40名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 22:39:58 ID:054t3oTo
>>39
そしてホットパンツの隙間から風が侵入するたんびに

「お尻とあそこがひんやりします・・・・・・・・ああっ、男子に見られて・・・・・//////」

と呟きつつ赤面して割れ目を濡らすわけですね、分かります
41名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 23:59:09 ID:LFG7TUuy
ピンク豚わかめ
42名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 00:41:36 ID:6aHAVWvi
こなたが輪姦されて妊娠して中絶したら不妊症になって
そうじろうが発狂ゆたかを強姦して殺して肉を食って精神病院に収監
こなたはマスコミの晒し者になってつかさかがみみゆきにも見放され自殺
43名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 00:53:14 ID:leU6WVE2
そういえば昔、女子高生コンクリ殺人事件っつーのがあって、
氏賀がその事件を元ネタにコミックにしてたっけな。
そういうのを、らき☆すたでできないだろうか。
キャラが攫われて、あんな感じに虐待されんの。
勿論、読みたくない人の為に
>※グロやSM、鬱モノなどの過激な内容は断りを入れてから投稿する
を徹底する必要はあるが。
44名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 01:02:34 ID:UOincsI+
くっ・・・いのりとみきのSSで不覚にも涙が
45名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 01:46:25 ID:L2m1X98r
>>43
でももうそれってらき☆すたじゃないよね。
他人の名前をらき☆すたのキャラの名前に置換しただけでしょ?
自分の中ではらき☆すたであっても、他の人にとってのらき☆すたの
二次創作ではないよ。ただのオナニー。年齢制限板でも公開オナニーは
見苦しいだけなんだけどな。>>20みたいに。
46名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 02:13:46 ID:+DNOr/oF
>>43
注意書きをしようがしまいが、俺が気に入らないジャンルのSSは叩くよ
それが二次創作という名の公開オナニーを見物してやっている読み手の権利だから

たとえ許容範囲のジャンルでも、質が低ければ容赦なく叩く
それはスレをもり立てる住人の義務でもある
47名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 03:24:02 ID:F2U/0NfO
この人は一人でナニと闘っているんだろう……
48名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 03:39:45 ID:6aHAVWvi
擁護したり叩いたり忙しい奴らだな
49名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 04:33:58 ID:+DNOr/oF
そもそも擁護なんてする奴がおかしいんだ
ここは作文教室じゃないんだから、抜けない・つまらない・質が低い駄文を庇ったりする必要なんてない
擁護なんて誰のためにもならない行為だと気付け
50名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 04:54:56 ID:ud0nq8IC
まぁ、エロ無しもおkなスレではあるけどね。
>抜けない

それと勘違いしてる人が多いみたいだが、
擁護でも叩きでもなく、気に入らなければスルーしろってことなんだが。
GJも乙も感想も批評もしない。
何もしない。
ただただ流す。


人間、スルーが一番堪えるんだからさ。
51名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 05:00:02 ID:+DNOr/oF
>人間、スルーが一番堪えるんだからさ。

自分だけがスルーしたって他の馬鹿が褒め始めるかもしれないだろ
52名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 05:27:42 ID:iMHFUMjw
みんなツボに入る作品の種類って違うだろ?他の人間が叩いてても自分が面白いと思う作品なら讃えてやればいい。
逆に他の人間が讃えてるからって自分の気に入らない作品を叩いちゃいけないって事も無い。

要は十人十色って事で。同人でも色々あるだろ?ほのぼの和姦が好きな人もいれば強姦モノが好きな人もいる。
スカだけは勘弁して下さいって人もいればスカ大好きって人もいる。百合が好きな人もいれば薔薇が好きな人もいる。
そういうこった。
53名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 09:26:56 ID:nPHGrfV6
準備をしている方がおられなければ、投下いたします。
5423-251 ◆5xcwYYpqtk :2009/12/13(日) 09:38:26 ID:nPHGrfV6
「彼女は私にキスをする」

かがみ&こなた

・注意事項

 シリアス、非エロ、4レス程度使用、一話完結もの
55彼女は私にキスをする 1/4:2009/12/13(日) 09:39:17 ID:nPHGrfV6
 冬休みを間近に控えた12月中旬、私はこなたの家に遊びに来ていた。
 いつもどおりにゲームをし、出されたお菓子のほとんどを胃袋におさめ、雑誌を読みながら他愛のない掛け合い漫才を
したりしているうちに、すっかりと暗くなってしまった。
「ねえ。かがみ、明日なんか予定あるの?」
 寝転がって漫画を読んでいたこなたが、私を見上げながら尋ねてくる。
「特にないわよ」
「それなら、今日泊ったら?」
「いいわよ」
 私は床に置いてあるバッグをちらりと見てから頷いた。
 こなたの家になし崩しに宿泊することはたまにあるから、替えの下着などが入ったお泊りセットは常備している。

 ゆたかちゃんが作ってくれた美味しい夕食を頂き、お風呂を借りてさっぱりしてから、こなたと一緒のベッドに潜り込む。
 最初はつま先が冷たかったけれど、毛布に足をもぞもぞとこすり合わせているうちに、だいぶ温かくなってきた。
 暫く続いた沈黙を破ったのは、こなただ。

「ねえ。かがみ」
「うん?」
「かがみって好きな人とかいる?」
「珍しいわね」
 つかさやみゆきを含めた4人の間では、恋愛の話題はとても少ない。
 彼氏持ちがいないということもあるけれど、どこか敬遠しているのか、たまに話が持ちあがっても深く立ち入ることはなく、
それとなしに話題が逸らされてしまう。
 古風な言い方をすれば思春期まっさかりな女子高生だから、恋愛に興味がないわけではない。
 ただ、実際に付き合っている訳ではないこともあり、今一つ、現実的なものとしては、受けとめられないのだ。
 それに、誰と誰が好きとか、付き合っているとかいうレベルの話ならばともかく、それ以上のことを口に出すのは
何かが壊れそうで正直言って怖いのだ。

「いないわよ。こなたは?」
 私の答えに重ねるように、こなたは言った。

「私はいるよ」
56彼女は私にキスをする 2/4:2009/12/13(日) 09:39:52 ID:nPHGrfV6
 何気なさを装った言葉だったが、私はかなり驚いた。
 既に照明は消してしまっていたので、こなたの表情はよく読みとれなかったけれど、口調は真剣そのもので、
冗談を言っているようには思えない。
「同じクラスの生徒なの?」
「違うよ」
 では誰なんだろう。
 こなたは自他ともに認めるおたくなのだが、性格は明るくて社交的であり、男子に対してもドアを閉ざすことはない。
 しかし、委員会やクラブ活動もしておらず、放課後は私やつかさ達と一緒にいることがほとんどだったので、
特定の生徒と親しくしている場面を見たことはなかった。
「それとも、バイト関係?」
 こなたはコスプレ喫茶で週に1、2回はバイトしている。店長なり、店員なりを好きになったのだろうか。
「それも違うよ」
「もう、誰なのよ」
 正解に辿り着けそうにもないことに少しいらついて、私は口を尖らせた。

「答えを知りたい?」
 こなたが更に顔を近付け、耳元で囁く。
 私は頷きかけて迷う。
 知るということは、ある意味怖いことでもある。
 こなたの意中の人を知ってしまったら、今までと同じように接することができるのだろうか?
 それでも、本能的な欲求は抑えることはできない。
「いいから教えなさいよ」 
 促すと、しばらく躊躇った後でやや低い声が聞こえてきた。

「じゃあ。かがみ、目を瞑って」
「真っ暗なのに?」
「うん」
 腑に落ちないものを感じながらも、言われた通り瞼を閉じる。
 自分の心臓の音と、エアコンの排気音だけが鋭敏になった聴覚に響いている。そして―

 毛布が擦れる音がしたかと思うと、こなたの手が肩にまわされ、あっさりと唇が塞がれた。
57彼女は私にキスをする 3/4:2009/12/13(日) 09:40:27 ID:nPHGrfV6
「んっ!」
 私は小さく喘いだ。驚きのあまり身体が硬直してしまい、ろくに動かすことができない。
「くぅ」
 一方、こなたは微かに声を漏らしながらも、触れるか触れないかの距離を保って唇を重ね続けている。
 リップも塗らない彼女の唇は、少し乾燥していてなんだかくすぐったい。
 味は微かにするのだけれど、甘くも苦くもない。

 瞼を開くとこなたの顔がどあっぷになっている。
 やはり暗くて表情は読みとれなかったけれど、たぶん、今までのどの瞬間よりも緊張していることだけは分かる。
 こなたは何かに怯えているのか、後ろに回した腕を使って、私をぎゅっと抱きしめている。

「んっ」
 時計の秒針が三度は回るほどの長い間キスを続けた後、こなたはようやく唇を離した。
「こなた?」
 半ば無意識に言った呼びかけに、少女は発した言葉は謝罪だった。
「ごめん」
 こなたの声は、普段の活発な彼女とは比べようもない程に細く、か弱い。
「どうして?」
「ごめんね。かがみを困らすつもりはなかったのだけど」 
 華奢な身体を震わせながら、こなたは半ば独り言をいうように呟き始めた。

「私、前はノンケだと思っていた」
「違っていたわけか」
「うん。かがみと知り合って、仲良くなっていくうちに、どんどんかがみのことが好きになったよ」

 確かに、こなたは私に対してよくスキンシップをしてくることが多かった。
 ベタっと小さな身体を寄せてきて、ふっくらとしたほっぺをくっつけてきたのは、他愛のない女子高生の
ノリだと思っていたのだけれど。
「私の、どこがいいのかしら?」
「かがみは、表面はそっけなかったりするけれど、とっても優しいから」
 いわゆるツンデレというやつだろうか。
「ステレオタイプにいえば、ツンデレなのかな。でも、そういう言葉だけでは括ることができないくらい、
私のことを気にかけてくれるから」
「そんなことないわよ」
「だって、かがみ、私のこといつも心配してくれているじゃない。勉強しろとか、夜更かしするなとか、遅刻するなとか」
「それは、注意しているだけで」
 私は、こなたのだらしないところがとても気になってしまうだけだ。たまに、自分の細かいところが気になりすぎる
性格が嫌になることもあるが、簡単になおせるものでもない。

「ううん。それに感謝しているんだよ」
 叱ってくれることに謝意を示してくれるのは嬉しいけれど、からかってばかりの相手から、面と向かって言われると、
かなりこっぱずかしい。
58彼女は私にキスをする 4/4:2009/12/13(日) 09:41:31 ID:nPHGrfV6
「あのね。かがみ…… 返事をくれると嬉しいんだけれど」

 こなたは遠慮がちに逸れていた話を戻した。
「ご、ごめん」
 告白されたからには答えを返さなくてはいけない。しかし。

 なんて答えればいいのだろう?

 私は、脳に思考を回転させることを命じた。
 ひとつは、こなたの告白をそのまま受けることだ。ギャルゲ好きなこなたの言葉を借りればGood Endだ。
 私とこなたはめでたく結ばれました、となる。
 しかし、私には女の子を好きになるという感覚が良くわからない。
 友達という意味でならこなたは親友と断言できるほど仲が良いのだけれど、それが恋愛という
関係に発展するものなのだろうか?

 逆に断るという選択肢もある。いわゆるBad Endだ。
 同性とは付き合えないと言って振ることはむしろ普通だろう。
 だが、こなたなしでの高校生活なんてありえないと思える程に、距離が近くなってしまっていた。
 落胆するこなたを見たくないし、振ったことがきっかけで疎遠になってしまうのも怖い。

 だから、今の私はこう答えるしかない。
「ごめん。ちょっと待ってくれる? よく考えるから」
 卑怯な逃げだ。
 しかし、考えがまとまらないのに勢いだけで返事をしては、こなたに失礼でもある。

 ある程度は予想をしていたのか、こなたは微かにため息をついて言葉を紡いだ。
「分かったよ…… ごめん。急にこんなこと言って」
「それは、構わないけれど」
「ねえ。かがみ。」
「なに?」
 こなたは私の手を握って、何故かしみじみとした口調で話し始める。
「恋をするって結構、良いものだよ」
「失恋するかもしれないのに?」
「うん。好きな人を思ってドキドキしたり、その子の何気ない言葉に傷ついたり、逆に天にも舞い上がるほど嬉しくなったり、
そういう経験をすることってとても貴重なのだよ。ゲームでも疑似体験はできるけれどね」
 こなただって女の子だから恋愛に興味がないはずがないことは、頭では分かっているのだけれど、物事に対して
斜に構えているというか、冷静すぎるところがあったから、かなり意外で、新鮮でもあった。

「そろそろ、寝よっか」
「そうね」
「おやすみ。かがみ」
 こなたは口を閉ざすと握っていた手を離し、天井を向いて瞼を閉じてしまう。
「おやすみ。こなた」
 私も同じく天井を見上げるが、同じ感情を共有しているのかは分からない。
 カーテンの隙間から洩れた僅かな光に照らされて、ごくぼんやりと蛍光灯の輪郭が見えるだけだ。
 頭の中は、生まれて初めて受けた告白に対して、どうすればいいかということで占められており、
とても眠れそうになかった。

(おしまい)
5923-251 ◆5xcwYYpqtk :2009/12/13(日) 09:44:26 ID:nPHGrfV6
以上です。

久しぶりのこなたとかがみの組み合わせでしたが、なんか新鮮な感じがしました。
では。
60名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 10:22:52 ID:KaP3wXq6
お疲れ様でした(棒読み)
GJです(棒読み)
続きも期待します(棒読み)

こう書いておけばいいんだな
61名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 12:55:25 ID:ytyMxtKm
>>52
同意。結局そこに行き着くと思います。
非難でなく批評と声援を心がけたいものです。

>>59
原点回帰GJ。ありがとうございました。
62名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 14:06:05 ID:nWf/2C7T
初々しさGJ!
高校生の恋愛感情ってこんなんだよな…
63名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 20:48:39 ID:z6810wc+
こなかが以外のSSがうpられるとなぜかスレ荒らしが現れて
一通りSSが流れた後にこなかがSS書きが現れるのもパターン化してきたな
64名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 21:47:31 ID:3XkZ/b41
前ここで見たような気がするんだけど、プロレスの話って何スレ目で出たんだっけ?
読み返したくなった。
65名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 22:52:03 ID:sq7DNthi
あやのさんがみさお兄と本当にプロレスごっこしている作品だったら、
42スレの「みさおとBK」(42-256氏 )だったと思う。

柊夫妻のプロレスごっこをつかさが実況する話はなかったと思う。
66名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 22:53:35 ID:3XkZ/b41
ありがとう!
67名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 23:19:19 ID:A/CFIyhW
もう一度読みたいと思っても、どこで読んだか覚えてなくて見つからない話ってあるよね。
68名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 23:24:07 ID:ihuwGLu2
>>67
保管庫の検索フォームで、覚えている言葉を入れれば分かることもあるかな。
69名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 23:45:03 ID:PctBsCgb
作品数が多いため、検索もし辛くなってるんですよね
嬉しい悩みなのでしょうがw
70名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 23:57:53 ID:A/CFIyhW
ここの保管庫の検索で何とか見つかるのもあるけど、
SSスレだかこなかがスレだかその他のスレだか、挙句に個人サイトかすら定かでない場合もあるからなあ。
最後のケースの場合、知らないうちにネット上から消えてる可能性もあるし。

かなり昔、どっかでSS捜索掲示板みたいなのを見たことあるけど、今でもあるのかね。
71名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 02:35:40 ID:k35OnYK4
かがみが初詣の神社で参道の裏側にひきずり込まれる
そのまま輪姦されてしかも巫女服をその中のマニアに盗まれる
失神したまま裸で放置されて凍死する
発見さた時血と精液と尿が凍結してモザイクのようになっている
72名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 10:59:21 ID:Vxc0lYIu
>>59
続きマダー?
73名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 14:25:24 ID:6nS7DR9/
>>59
こういうこなかがは久し振りな気がする。
GJでしたー♪


SSが1本書き上がったので、他の方と重ならなければ5分ほど空けて投下しますね。
規制とか引っかからなければ、ですが……5分経っても無反応なら空気のようにスルーして下さいまし
74LD:2009/12/14(月) 14:30:30 ID:6nS7DR9/
 お久し振りです、LDです……久し振りすぎて忘れられてないか不安ですが^^;
 ともあれ、こなゆたで1本書けたので投下します。

・自作こなた&ゆたかシリーズ。時期的にはゆたか2年生です。
・3〜4レス使用予定。変なところで切れる可能性アリ。
・エロなしです。

 では投下開始です。
75Lover's Dream(1):2009/12/14(月) 14:31:26 ID:6nS7DR9/
「ゆーちゃん、デートをしよう!」
 夏休みのある日の事です。お昼ご飯を食べ終えて、洗い物を済ませた私にそうお姉ちゃんが声を掛けてきました。
「えっと……うん、大丈夫! 今日の分の宿題はは終わらせたから平気だよ」
「よし、じゃあ早速行こう!」
「ちょ、ちょっと待ってよぅ。まだ着替えてないってば!」
「あははは、そりゃそうだ。じゃあ準備出来たら呼んでね〜」
 そう言うと、お姉ちゃんは居間で本を読み始めちゃいました。タイトルを見てちょっとビックリ……
「お姉ちゃん、英会話始めるの?」
「ん? あぁそんなに本格的じゃないよ。たまに外国人のお客さんも来るからさ。オーダーとか簡単な受け答えくらいは出来た方がいいかなってね」
 顔を上げてそんな風に笑いながら言うと、再び本に目を落とします。
 その横顔はとても真剣で格好良くて、思わず見惚れてしまいました。

 駅まで並んで歩きながら、行き先とか全然聞いてなかったのを思い出しました。
 最近なかなか時間が合わなくて、2人っきりでのお出掛けは久し振りだったので舞い上がってしまったみたいです……
「今日はどこに行くの?」
「んーっとね。夕方くらいに行きたい所があるんだけど、それまでは特に決めてなかったな。ゆーちゃんはどっか行きたいとこは?」
「そうだね……あ、画材屋さんって近くにあるの?」
「あるよー。私の目的地はアキバだし。んじゃそっちを先に行っちゃおうか」
「うん。それでお姉ちゃんの用事は何時からなの?」
「こっちは4時半に着けば問題なし。だからゆっくり買い物してもだいじょーぶ」
 そう言いながら優しく頭を撫でてくれます。
 普段なら子供扱いされてるような気がするのですが、お姉ちゃんにこうされるのは嬉しいのでされるがままです……惚れた弱みってこういうのを言うんでしょうか?

 秋葉原に着くとまず私の買い物を済ませる事にしました。
 絵本や練習用の絵を色々描いているとあっという間にスケッチブックがなくなってしまう事があり、最近はひよりちゃんにお勧めの画材を教えてもらっていたりします。
 まだまだプロの人達には遠く及ばないですが、こなたお姉ちゃんやおじさん、ゆいお姉ちゃん達から私の絵や話が好きだと言われると嬉しくて、もっといっぱい上手に描こうと頑張れるんです。

 私の買い物が済むと、お姉ちゃんと一緒にパソコンのお店に向かいました。
 お店の中は人が一杯で、繋いだお姉ちゃんの手をぎゅっと握り締めていないとすぐはぐれてしまいそうです。
 そんな中をお姉ちゃんはすいすいと泳ぐようにすり抜け、目当ての品物を幾つも手にしていきます。
 そうしながら私がはぐれたり転んだりしないように気遣ってくれて、感心すると同時に嬉しく思ってしまいます。
76Lover's Dream(2):2009/12/14(月) 14:31:57 ID:6nS7DR9/
 それぞれの買い物を済ませると、時間は4時を過ぎていました。
「んじゃそろそろ行こっか」
「うん。って言っても私は詳しく知らないよ? お姉ちゃん、いくら聞いても全然教えてくれないし」
「んっふっふっふ。まぁ着いてからのお楽しみって事で、ね?」
 そう言ってウィンクを1つ。こうしたちょっとした事も綺麗に決まるお姉ちゃんがちょっと羨ましいです。
 連れられた先は古めかしい茶色い扉のお店でした。看板には『Cafe&Bar Sunny Dream』……
「って、お姉ちゃん?! こ、ここって……」
「ん? あー平気平気。ここは未成年オッケーのお店だから」
「え? そう、なの?」
「うん、そうなの。ほら『Cafe&Bar』ってなってるっしょ。昼間はお酒を出さない喫茶店なんだ。それにお酒頼むには身分証見せないとダメなのだよ」
「ふぅん、こういうお店もあるんだね」
「んじゃ入りましょうかね。ようこそお越し下さいました、お嬢様」
 そう言って扉を開けてくれるお姉ちゃんは映画に出てくるような執事さんのようで、動作の一つ一つが格好良く見えます。

 カランというベルの澄んだ音に迎えられて中に入ると、落ち着いた雰囲気のお店でした。
 手前にはテーブル席が幾つか、奥にはカウンターがあって、テレビで見るようなまるでバーそのものに見えます。
 カウンター中でグラスを磨いているお店の人が私達の方を見て、
「いらっしゃい、こなたさん。お連れの方は初めまして、ですね。こちらのカウンターにどうぞ」
 そう言って席を指し示してくるので、お姉ちゃんと一緒にカウンターの席に座ります……高くてちょっと苦労しちゃいましたけど。
「こんにちわ、マスター。今日は無茶言ってすみません」
「いえいえ。そうじろうさんとは昔からの付き合いですからね。それにこの時間帯は暇なんですよ」
 そう苦笑しながらおしぼりを手渡してくれてました。
 受け取って改めて周りを見渡すと、私達以外は誰もいません。
「今日は私達だけの貸切だよ、ゆーちゃん」
 ニヤニヤしながらお姉ちゃんがそう言いました。
「か、貸切?!」
「そ。お父さんからのプレゼントだって。そろそろ1年経つっしょ、私達が付き合い始めてから」
「そ、そうだけど……でも本当にいいの? ここまでしてもらっちゃっても?」
「お父さんも嬉しいんでしょ。私に可愛い恋人さんが出来て、進路って言うか目的もちゃんと見つけて、ね。それもこれもゆーちゃんのお陰だと思えば安いもんだって言ってたし」
 そう言うお姉ちゃんはどこか照れ臭そうです。
「それにどうしても気が引けるって言うなら、今度肩叩きでもしてあげたら? お父さんってば単純だから、それだけで大喜びすると思うよ?」
「うーん……じゃあお言葉に甘えちゃおう、かな」
「そうそう、折角なんだし楽しまなくちゃね。じゃあマスター、注文はお任せしちゃいますね」
「かしこまりました。お2人とも未成年と言う事ですから、アルコールは禁止ですよ」
「あははは、勿論ですって。ね、ゆーちゃん」
「あ、はい。それにこんな素敵なお店だと何を頼んでいいのか分かりませんし……」
「いえ、普段は喫茶店もやっていますからコーヒーや紅茶もありますよ。ですが今日はそうじろうさんのお願いでお2人にちょっとお洒落なものを、という話ですから」
 マスターさんはそんな風に言いながら、銀色の容器――シェイカーと言うんでしたっけ――に何種類かのジュースと氷を入れて、それをリズムよく振り始めました。
 しばらくしてそれをグラスに注いで、グレープフルーツとオレンジを飾って私達の前に置いてくれました。
「お待たせしました。『プッシーキャット』です。『可愛い子猫』という意味ですね」
 零さないようにそっと持ち上げて、
「それじゃ、ゆーちゃん。かんぱーい」
「うん、かんぱーい」
 お姉ちゃんのグラスとそっと触れさせて、ゆっくり口をつけます。
77Lover's Dream(3):2009/12/14(月) 14:32:24 ID:6nS7DR9/
 フルーツの甘みや酸味、冷たさが外の熱気で火照った体に気持ちいいです。
「ぶっちゃけミックスジュースなんだけどね〜。こうして作ってもらうと何故か美味しいんだよね〜」
「うん、普段飲むジュースと全然違うね。とっても美味しいです!」
「お口に合ったようで何よりです。こうしたノンアルコールカクテルも色々ありますから、うちに来ていただければまたお作りしますよ」
 笑いながらマスターさんはチョコの盛り合わせを出してくれました。
「バーと言うのは敷居が高いと思われがちですが、もっと気軽に入っていいものですよ。何を頼めばいいか分からなくても、バーテンダーに好みを言っていただければそれに合わせてお出ししますから」
「そうなんですか?」
「ええ。流石にドラマや小説などのようなイメージに合わせて、と言うのはなかなか難しいですけれど、ね」
「でも、これなんか正にゆーちゃんにピッタリなカクテルですよね」
「え?」
「だって『可愛い子猫』なんてゆーちゃんそのものじゃん?」
「そ、そんな……可愛い、なんて」
 お姉ちゃんからの突然の不意打ちに耳まで真っ赤になったのが分かります……
「なるほど。確かにそうですね」
「マ、マスターさんまで! からかわないで下さい!」
 そんな風に話しながら、静かに流れるBGMと共に時間はゆっくりと流れていきました。

 その後また違ったカクテルを幾つか作ってもらい、お姉ちゃんと交換したりして色んな味を楽しみました。
「では、これが最後のカクテルになりますね」
 差し出されたのはクリームがかったオレンジ色のカクテルですが、グラスが1つなのにストローが2本ついています。
「『ラバーズ・ドリーム』と言います。ですが、お2人にはその夢をぜひ叶えていただきたいと思います」
 そう言って優しく微笑むマスターさん。
 お姉ちゃんを見ると、同じようにニッコリとしています。
「あの……ありがとうございます、マスターさん!」
「ありがとう、マスター……じゃ、いただこっか、ゆーちゃん」
 そう言うとほっぺに軽くキスをしてくれました。
 甘酸っぱい、どこか穏やかな恋人達の夢……今はまだ私達のようにごく僅かの人が見る夢だけど、いつか皆で見られるように、これが夢で終わらないように頑張ろう、そう思いながら一時の夢を楽しみました……
78LD:2009/12/14(月) 14:33:04 ID:6nS7DR9/
 以上です。
 最後の投下が55スレ目、ゆーちゃんの誕生日だから……実に1年振りですか^^;
 またちょくちょく書かせていただくので、改めて今後ともよろしくです。

 なおSS内のカクテルは実際にあるものなので、興味のある方は調べて或いは飲んでみては如何でしょうか?
 ちなみにどっちも美味しかったです♪
79名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 15:47:10 ID:EyeT5mEl
>>59


GJ!こなかがもっと書いてー
80名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 21:14:02 ID:xyisKptr
>>78
GJ!
とっても甘々なこなゆたを美味しゅういただきました。
その2種類のカクテルを、ぜひとも飲んでみたいですね。
81名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 21:24:33 ID:1F2502YX
>>45
それを言い出したら私見だが例えば
4season
elopeシリーズ
前も後ろも
絶望の方角
こなフェチ
0から始めよう!
の順にどんどんらき☆すたじゃなくなるぞ
個人のキャパの問題だな

ギャグ作品以外はキャラの扱いがおかしい作品は叩かれやすいなたとえば
絶望の方角→女の子キャラは死んでいない
崩れ落ちる日々→かがみは強姦のうえ殺されつかさは強姦のあと自殺
なのに絶望の方角の方が叩かれてるのは
崩れ落ちる日々はキャラ崩壊がない不幸な事件
絶望の方角はだめ押しに最後の4人組の拉致が不自然で作者の自慰になっている
82名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 23:07:08 ID:dsX07vW+
作者でもないのにしゃしゃり出て擁護する馬鹿がいちばん邪魔だ
気に入らない作品を批判するのもその批判を押さえ込もうとするのも同じ
83名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 23:09:27 ID:GDkx2ED+
>>45
良く見る意見ではあるよねぇ、名前置き換えても成立するSSはらき☆すたのSSではないって意見
でもさぁ、二次創作だからこそのドリーム展開もアリだと思うわけよ
原作じゃ有り得ない事をやるのが、二次創作の醍醐味みたいな?
っつーか、原作に近づけば近づくほど、二次創作の意味は失われてゆき、
ある程度近づいた段階で最早原作読んでるのと大差が無くなる

アリじゃね?あったらいいな的妄想を形にして表現しちまうのって
84名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 23:15:13 ID:lRaeiBqg
>>83
ナイナイ、ナイヨー
性格が全く違って「こなた」とかの名札が付いてるだけのような人物だらけとゆーのは、さすがにありえないよー
85名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 00:17:24 ID:oKhLg+2w
>>50が見事に実践されててワロタw
つまらないSSは空気と同じって事だよ「職人」さん
86名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 01:11:40 ID:TbzJCH20
作品そのものも作者も拒否され留場合もあります。携帯から10時間以上も間をあけて投下した人とか。
ここに次ぐらき☆すた他スレで投下後散々保管庫とスレでの忠告や批判に開き直って住民の反発を買って削除された人なら知っています。
注意も忠告も聞かず毒を吐いて保管庫をアクセス拒否されたら、ネカフェから管理人に今すぐ返事しろとか自己中というか心を病んでるような人でした。
とにかく自己顕示欲の固まりみたいな人でその後、とあるスレに納まるも他のスレに実験と自己満足の場違いなSS投下してました。
その人の作品と行動を見て思いました。結局読み手に楽しんでもらおうという姿勢があるかが普通の批判と叩きや拒否の分岐になるんじゃないかと
内容はともかく、他の人の投下の妨げになるような連続投下を続けてここを追い出された麦笛って人もその一例です。
あと最初投下ルールも読まず土足でスレにやってきて投下した人や無断保管で散々荒らした人もいます。
幸い追放には至らなかったけれど自分の作品を読ませたいと言うことしか頭にないからそういうことが出来るのでしょう。
87名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 01:12:52 ID:5zdI57SC
カクテルは、アルコール入ってない方がむしろ旨い。
まあ自分が酒飲めないってだけなのもあるけどw
こなゆたグッジョブ。
ほわほわした雰囲気は大好きです。



んで批判や賛美についてだけど、誰も批判or批評しちゃいけないなんて言ってなくね?
金貰って書いてるプロじゃないんだから、どうみてもつまらない作品とかはあるよ。
ただ、暴言とか中傷はやめよーぜって話しでしょ。
強姦嫌いな人なら、注意書き読んで読まなきゃいいだけ。
自殺や鬱、ダーク系統や、果てまた純愛やギャグだってそう。
読みたくない物を無理して読んで、作者中傷してなにがしたいねんと。
プロじゃないですから。
金取ってるわけでも、スレ住人楽しませなきゃいけないわけでもないんだぜ。

正当な評価からつまらないって意見が出てくるのはしょうがないが、私的に嫌いな話しだからと作者を罵るとかないでしょ。
88名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 07:17:06 ID:CJTgPMME
>>81
懐かしいタイトルが並ぶなぁ
そしてぶーわ氏が一人浮いてるなw
ほぼオリキャラとか当時のあの空気だからこそできた作品でもあるな
89名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 07:17:37 ID:CJTgPMME
>>81
懐かしいタイトルが並ぶなぁ
そしてぶーわ氏が一人浮いてるなw
ほぼオリキャラとか当時のあの空気だからこそできた作品でもあるな
90名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 07:21:32 ID:CJTgPMME
あ、連投しちゃったスマソ
91名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 17:42:56 ID:Dud6eXTZ
懐かしいことなので2度書いた訳ですね。
92名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 17:49:57 ID:l9AgjI7q
二次創作の二つのレイプがある

ひとつはシチュエーションのレイプ
原作が高校生のほのぼの日常であるのに、作者の趣味を反映して過剰にシリアス・悲劇要素を入れる
また、原作と無関係なホラー・SF・ファンタジー等の要素を入れること
らき☆すたでなくても成立する話をらき☆すたキャラに置き換えただけのオナニー

もうひとつはキャラレイプ
舞台が正常でも、つかさ・みゆきが黒かったりかがみがガチレズであったら
作者の「こうだったらいいな」願望を他の読者に強制するだけであり不快である
93名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 18:22:19 ID:H1zOvgTH
やっぱり作者のキャパかなぁ。

4seasons・0から始めよう!はオリ設定が結構多いけど違和感無かった…というよりこれ原作扱いでもおkじゃない?だったし、
elopeシリーズも愛憎溢れるドロドロものだけど心地の良い不快感(矛盾してるけど) を味わえたし。

上手い下手というより如何に読んでくれる人に良い意味で目を引いてくれるか、だと思う。
94名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 19:14:47 ID:oKhLg+2w
それは単にお前がそういう話を好んで読んでるからだろ
95名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 19:55:35 ID:CJTgPMME
0から始めよう!はエンディングまで付けるてのこみようだったしね
あれ保存してなかったなぁ、もったいないことをした
96名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 20:11:30 ID:H1zOvgTH
>>94
でもそんなもんじゃね?
好きなら読む、駄目ならスルー。
97kt:2009/12/15(火) 20:52:40 ID:NPQqWqj0
どうも
ktでございます

それでは
『4人+αであそぼう!』

・7レス
・パティ×みなみ
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ひより×ゆたか

  いずみ
・クンニオンリー
・後半にひより(一部みなみ)視点あり
・キャラ崩壊あり
・ネタ元:マガジンの某漫画
5分後に投下開始します
984人+αであそぼう!    1:2009/12/15(火) 20:57:47 ID:NPQqWqj0
「…ゆたか、保健室に行ったんじゃ?、、どうかしたの?」
「うん、何だか入りづらくてー…それよりみんな、、『くんに』って知ってる?」


4人+αであそぼう!


「―!?!」
みなみは驚いてぱくぱくと口を動かしている
「ぶーーッッ?!?」
ひよりは思わず口に含んでいたドリンクを噴き出した
「……ヒヨリ、、それ、コテンテキすぎマス」
「う、うるさいわいっ!、、、で何でそんなことを?」
「保健室で桜庭先生がね、天原先生に言わせてたの…えーと『何が国だよ、くんにしろオラぁ』って」
「……それどう言うシチュエーションなの?」
ゆたかはひとしきり考えたあと
「う〜ん…分かんないや」
そうみなみに話した
「ねぇ小早川さん、、もしかして保健室に漫画雑誌がなかった?」
「う〜ん、窓から見ただけだから自信が無いけど…ジャンプみたいな大きさだったかなぁ」

「……なるほど、、確かに天原先生とあのキャラ容姿と元がお嬢様なとこは似てるっスねぇ…」
「「「…?」」」
一人納得した様子のひよりである
「ま、とにかく小早川さんには縁の無い(というかあって欲しくない)言葉というのは確かっスね」
「…あぁバカっ、正式な表記は『何がクニだよ、クンニしろオラアァァ!』なのに…っ」
どこからかボソボソっと声が聞こえてきた
「パティと岩崎さん、何か言った?」
「イッテませんヨ?」
「どうか…したの?」

2人とも文字通りきょとんとした表情だ
「ま、ともかくユタカはクンニにキョウミありありなワケですし」
「…その言い方はどうかと思うっスよ」
「オロカなテイアンがあるのですがどうでしょう、ホウカゴどこかでタメシてみるというのは」
「うん…それ、いいかも」
がたっ!
ゆたかの発言に思わずみなみといずみが立ち上がった
994人+αであそぼう!    2:2009/12/15(火) 20:59:36 ID:NPQqWqj0
「ゆたか?、今からでもいいんだよ…?」
みなみはゆたかの肩に優しく指をのせ、触れていく
「え、えっ?」
そしてみなみは顔を近づけて―
「ちょ!、ちょっ!!、スト〜〜ップ!!!」
「ナンでトめるですか?、ヒヨリ?、、イマがイイとこなのに」
「いや!今そういう展開じゃないからこれ!」

「いずみ、急にどったの?、さっきもなんかぼそぼそ言ってたけど」
「あ、あーいや…何でもないの、ハハ…」
「あ、分かった〜!、さっきこばちーが話してたクンなんとかに反応したとか?」
「ば、バーロォ!そんなわけないじゃない!」
いずみは手をぶんぶんと振ってうろたえている
「委員長、今バーロォって…」
「言ってないわよ?!、バーロ兵なんて一言も言ってない」
「いずみ、今…」
「言ってない」


――
-そして放課後
ある教室にゆたか達4人が入って行った
「muu、ここがgoodですネ」
くったくのない笑顔でパティはひよりに話しかける
「……本当にやるんスか」
呆れた口調のひよりだ
「ヒヨリだってキョウミあるでしょう?、それに…ヒヨリもタマッてますよネ?」
「むぅ…でもさぁ…」

あちらでは田村さんとパティがああだこうだ言っている
特に田村さんは今だ乗り気ではないらしい
…だけど私にはどうでもいい、目の前にゆたかがいるのだから―!
「みなみちゃん…?」
あぁ!もうそのきょとんとした顔が可愛過ぎる…!
「ゆたか…座って」
ゆたかは「うん」と返事をしたあと床に座り込む
「ゆたか、クンニって言うのはね、前戯なの」
ゆたかの手の甲に手を乗せながら優しい感じで喋る…喋れているか不安だけど
「ぜんぎ…?」
ゆたかは首をかしげた
あぁ、その動作だけで可愛い…!
「おいィ?この人もう始めてらっしゃるんだが?」
1004人+αであそぼう!    3:2009/12/15(火) 21:02:03 ID:NPQqWqj0
「うん、平たく言うとセックスの時に男の人がま○こにちん○を挿れやすくするために女性器を舐めたりしたりする事かな」
「……一番そういうのに疎そうな岩崎さんが何で知ってるんスかねぇー?」
「ヒヨリ、、いいカゲンダマってくださイ、キこえませンから」
「……さいですか」

「へぇ〜!、セックスの―……////」
ゆたかはそこまで言って顔が真赤に染まった
どうやら本当に知らなかったらしい…でもこんなゆたかも見れたから良しとしようか
「ゆたか、足を広げて?」
「………うん…」
ふるふると震えながらゆたかは足を広げていく、その表情は更に赤く染まっている
「きれいな白いパンツ、だね」
私はにこりと微笑む……ちゃんと微笑んでいれているのだろうか、私は
「〜〜〜!///」
ゆたかは顔を手で覆い隠しながらも、隙間からそれを見つめていた
「触るよ?」
そう言ってパンツに人差し指を当て、つつつ、とおま○このすじをなぞる

「ひゃぁっ?!」
ゆたかは可愛い声を上げた
「…ふふっ♪」
指を離しそこに顔を近付けていく
「やぁっ…そこっ、きたないよぉっ!」
「ゆたかのきたないトコロなんて何一つ無いよ」
とどこかで聞いたような台詞を口にしてみた
「…そこで、喋らないでぇ…息が、かかって…」
「…気持ちいいんだ?」
私は見上げながら話す、ここからだとゆたかの恥じらいがいい感じにみれるなぁ…
「そんな…分かんないぃ…」
「気持ちいいんだよ…だってこんなに愛液で濡れているんだもの」
すっかり染みが出来ていた白いパンツのくぼみを人差し指でつついてみる
「は…ぁ…v」
いつの間にかゆたかは手で覆わずまじまじと私の手を見つめていた
「ふふ♪…もっときれいにしてあげるね」
そう言って私はパンツ越しに性器に舌を当て、口に含む
「ひゃ…っ…ぁ…ぁ…」
ぺちゃぺちゃとそれを舐める音が教室中に響く
1014人+αであそぼう!    4:2009/12/15(火) 21:03:42 ID:NPQqWqj0
「ふぁぁ…んぁ、あぁぁ…」
「気持ちいい?」
「ふぁあ、、んっ…きもちいい…かも」
ゆたかはうっとりとした表情を浮かべる
やっぱり、、かわいいなぁ……
そう思っている間も、指ピストンを続ける私
ゆたかの感じている顔!、それにだんだんと大きくなっていく水音!
これに興奮しないでいられるだろうか?!、いやいられない!
「そろそろ…直でなめるね」
そう言ってゆたかのパンツを強引に剥ぎ取っていく
「……////」
その時、ゆたかは抵抗らしい抵抗をしなかった


――
「モりアガってますネ〜」
「…そうっスねぇ」
少しは私らがいる事を気にかけて欲しいっスけど…
「さて、マザリますか!」
パティはいつにも増してきらきらとした笑顔だ
「いやいやいや…2人きりにしとこうよ」
「ワタシはミナミのマ○コをナメられないくらいならゲドウにオチてもカマワない!」
「どんだけっ?!」
「あぁ!、ドウコクさんカッコよすぎルっ!、ハツシュツジンホセイがあってモ…
1ワからデテるのにあのツヨさ!デスモゾーリャやブランケンとはチガいまス」
「…はぁ」
「できれバそのままlastbossキボウでス」
そしてパティはみなみの足元へと歩いて行った
「えっ?、や、感想文ッ?!」

「ミ〜ナミ♪、シツレイします」
「…どうぞ、でもゆたかのは私のですから」
岩崎さんはぎろりとパティを睨む
しかしその間も指で小早川さんのま○こを弄り続けている
抜かりないなさすが岩崎さんぬかりない
「HA-HA-HA!、そんなコトはしませんヨ、ミナミのヨメはユタカですかラ♪」
「……ありがとう」
「あっ、あ、んあっ、ひぁ、あぁぁ…」
「でハ…パトリシア=マーティン、マイルー!」
そう言ってパティは岩崎さんのパンツを引っ剥がした
しかしすぐに
「…しにくいですネ、ヨコムキになって4ニンでloop、、、ringになったホウがいいのでは?」
1024人+αであそぼう!    5:2009/12/15(火) 21:05:20 ID:NPQqWqj0
パティがそんな事を言い出し
「……そうですね、ゆたか、、向き、変えるよ」
「…う、ん…?」
そして3人はごろんっと横向きになり、クンニを再開した
ってか、私も入る事になってるんスね…
クンニは後でパティとすればいいんだし…今は写メ取ってデッサンしてる方が有意義っスよ
「はぁ…はぁぁ…小早川さん達、、、あんな事をぉ…!」
「……?」
どこからか聞こえた声に振り向いてみると

若瀬さんが扉の窓越しで、はぁはぁと興奮していた

「委員長ナニしてはるんスか…」
しかしこちらには気付いていないようだ…あの様子だとオナニーしてるんだろうか?
「…不純よぉ…こん、なの不純すぎるぅ…」
若瀬さんの顔はどんどん色気を増していく
「………」
何スかね、、この状況
…何か…『加わってない私がおかしいんじゃね?』的な…
「みなみちゃ…もっ…もっと…舌、いれ…」
「んっ…ゆたか…っあ、パティ…ひぁっ…上手いね…」
「フフっ♪、どうでス?、ホンバジコみのワザは!」
本場ってどこスか
「あぁ…弄られたいぃ…中に入って…寄ってたかって弄り回されたいぃ…!」
若瀬さんはどんどん沈んで、遂には窓から見えなくなった、変わりにぼそぼそと呟きが聞こえてくる
「……むぅ…」
…そろそろ…限界近い……かも
――……しっかしホント小早川さん気持ち良さそうだなぁ…
「…………」
…ごくりっ

「あの、、パティ…その…加わってもいいっスかね?」
そっとパティに近づいて聞いてみた
「いつだってWelcomeですヨ〜」
「…ありがとっス」
私はパティの後ろに座った
そう言いながらすっかりぐしょぐしょに濡れていたパティのパンツを脱がし、足首までくるくると降ろした
1034人+αであそぼう!    6:2009/12/15(火) 21:06:39 ID:NPQqWqj0
「ナンでゼンブ…ヌがさないですカ?」
パンツを脱がす動作を見ていたパティが私に聞く
「足首パンツは漢のロマンって言う名セリフをしらないのかよ?」
「…あんたオンナですよネ」
「そんな事より…もうびしょびしょじゃないっスか、床にまで愛液が伝って…」
指で床に広がっている愛液をすくってパティに見せた
「うう、、、ヒヨリが…さッさとハイらなイからでス…」
「あっ、あ、やっ…あぁっ…」
パティは私の話し相手をしながらも、岩崎さんのま○こを指でピストンし続けている
「さて…」
パティのに顔を近付け、ちろちろと舌で弄る
「ヒぁっ…ぁ…」
すると、びくっびくっ…とパティの体が反応した
なるほど、よほど我慢してたんスね、、こんなパティ新鮮かも…

……しっかし…
「み、みなみちゃv、ぁっv」
「ゆっ、ゆた、かぁv……パティっ、凄いぃい…////」
「ヒヨっ、ヒヨリぃ〜v、あっ、はァ、んんv」
はたから観るとなんだろう…この状況…
横に寝転んで、輪になってみんなでクンニて、、
「あはv、あはぁ〜vvv、あ〜v」
外はアレだし…
「ヒヨリぃ…トメないで…オネガい…ですかラ…」
考え事をしていて舌を動かしていなかった私に、パティは半泣き顔で懇願する
「ん、ごめん」
変わりに人差し指を挿れ、ナカでぐりぐりと掻き混ぜる様に動かす
「アぁ…、ぁ、いィぃ…っv」
パティは先ほどより甘い声で喘ぎだした

すすすっ…とんっ
「ひゃんッ?!」
え、やっ、な?!、はっ?、お、お尻、触…!
誰?、優しく、触れてきて、、温かい…けど…動きがつたない…
突然お尻を触って来た手にどぎまぎしながら後ろを振り向くと
「はぁ…は、ぁ…////」

小早川さんがはぁはぁと興奮しながら私のお尻を触っていた
1044人+αであそぼう!    7:2009/12/15(火) 21:08:25 ID:NPQqWqj0
「田村さ、ぁん、、田村さんも、気持ちよく…なって…ね」
さわ…くちゅ…
「はひんっ?!」
思わずまた声を上げてしまった
そう言うのに疎そうな小早川さんがシてるからというのも含めて…だけど
「田村さん…の、えっと…沢山あふれてる、よ?」
あぁそっか…私たちのやり取りを聞いてたから真似を―
ぐちゅぅう…!
「――っ?!?」
いつの間にか小早川さんの指はナカを弄っていた
「つぁ…ひ、んぁあぁぁぁあぁあぁ…!!」
下手だけど…的確にツボを…!

「ぁ…ん、そこっ、そこ!、いぃ!」
「みなっ、ちゃv!、みなみちゃぁぁん!vvv、ぁvv」
「ゆっv、ゆたかぁっ〜!vvv…んv、パテ、ィ、くぅ」
「ひよッv、ヒヨリぃ〜〜!vvv、ぁあ〜vvv、ぁv」
「んぁ〜!vvv、弄ってぇ〜!vvvvvvvv」
ぞくっ
――あ、来るっ…!来るっ!、来るっっ!!、来るっっっ!!!
ぞくぞくぅ…!
――来っ
「「「「「ぁ、ふ、あぁああぁぁあぁああっ…!!」」」」」
皆が皆、心からの快感の声を上げた直後
「はぁ、はぁぁ…!」
「ゆたか…?」

「何かっ、来っ」
ぷっ、ぷしゅっ、ぷしゃあぁあぁぁ、びびっ、ぴしゃぁああああぁぁぁぁあぁぁあーーー!!!
小早川さんが言い終わる前に、彼女の秘裂から無色透明の液体が噴出し、飛沫が周りに降り注がれた
「それって…潮?」
「…ですね、味が無いですし」
一番体に潮がかかっている岩崎さんが言う
「初めてでも、、でるもんなんスね…」
「ユタカ、ダイジョブですカ?」
パティが小早川さんに具合を聞いているけどまだまともに反応出来そうな状態じゃあなさそうだ
「………うん、なんとか…」
「ゆたか、、」

「えへへ…ありがとうね、みなみちゃん…すごく、、気持ち、良かったぁ…」
小早川さんはやわらかな笑みを浮かべる
「うん…また…みんなでしたい、、かも」
彼女は恥ずかしげにその言葉を口に出した
105kt:2009/12/15(火) 21:10:24 ID:NPQqWqj0
ありがとうございました
だらだら作ってた結果がこr(ry

みなみ×ゆたかのところ、、ずれてますね……
106名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 21:43:29 ID:DbqC/X7n
近々、若瀬さんも入れて5Pに発展するわけですね、分かります。

あと、技法的な話。
一人称(『私は』)と三人称(『ひよりは、ゆたかは』)が混ざってる部分があるのが、少々残念です。
語り手はひとりに統一するか、視点変換の時には明確な区切りを入れると、読んでるほうとしても助かります。
うp乙でした。
107名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 01:24:51 ID:jDbkl3O1
ひよりの口調は、ですますでいい気がする。
実際原作だとそんなにッスて言ってるわけでもないし。
SSにするとちょっと読み辛いんだよね。
逆にですますだと他キャラと区別つきづらいときもあるんだけどw


カルテットが遂に五人にw
まったりとしたエロは大好きですw
がんばってください。
ふゆき先生がクンニしろとか言ってる所だけは想像出来なかったw
108名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 02:27:23 ID:2gbs6EMM
童貞君乙

小早川さんが言い終わる前に、彼女の秘裂から無色透明の液体が噴出し、飛沫が周りに降り注がれた
「それって…潮?」
「…ですね、味が無いですし」
109名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 02:37:42 ID:YjGw3+c1
お疲れさまです。
新二年生組総出演のクンニパーティーおもしろかったです。
ギャグテイストなエロでしたがキャラクターの特徴がうまくでていて良かったと思いますよ。
次回作も楽しみにさしていただきますね。
110名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 21:56:40 ID:Pzo0CVVk
このスレって短い間に伸びてすぐ過疎るね
111名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 02:19:56 ID:DOUmJA31
何があったんだ・・・
入院してやっと帰ってこれたと思ったらこの荒れ様
みんな、正気に戻ってくれ
漏れの大好きなスレを荒らさないでくれ ・゚・(つД`)・゚・
112名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 02:20:40 ID:YZHTBUz2
4コマ板のらき☆すたスレとか、もろにそんな感じだったな。
ID出ない板だからか、1日に300とか400のレスがついたりしてた。

今は一時期の勢いが嘘のように廃墟のごとく過疎化してるけど
その時、書き込みをしてた人達はどこにいったんだろうね?
113名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 03:30:39 ID:+bZ+KLu7
原作レイプがどうたらとあったが……
らき☆すた殺人事件とかは、どうなんだ?
あれこそry
114名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 07:32:32 ID:9IQkynIe
別に荒れてるとは思わないけれどな
きっかけがあれば色んな意見が出るのは裏返せば
鬱憤が溜ってるからだしガス抜きは必要だと思うがね
115名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 20:54:35 ID:kyIJ/fpJ
小ネタやネタ振りが排除されたから
荒らしっぽいレスが目立つようになっただけ

気になるようなら保管庫だけ見るようにするのが賢い
116名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 23:15:23 ID:9GGAlvD7
なら前スレの小ネタがそのままSS扱いで保管されてるのは嫌だな
あれよりも長くて内容の濃いSS形式の小ネタが保管されずに放置されてるわけだし
逆に改行を入れて1レス60行にも満たない様な本来小ネタがSS扱いなら不公平な気がする
それとちゃんと区切って投稿された場合、前編後編とか投下の区切りごとに1作品扱いじゃなかったっけ?
ましまろ氏かちゃんとひきついだ保管人さんがそろそろきちんと出てきてほしい
117名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 00:48:03 ID:0Ja+4/IM
>>116
>区切って投稿された場合、前編後編とか投下の区切りごとに1作品扱いじゃなかったっけ?
今でもそうなってるかと思うけど?
118名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 01:31:26 ID:v5OU0Q+L
>>113
それってVIPのSSか?あんなの原作レイプの極みだろw。
文章力は無いし、トリックはしょぼいし、キャラは崩壊。
だいたいらき☆すたである必要は全く無い。
VIPはクソガキのたまり場だけあって、文筆家は皆無だね。
119名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 01:40:47 ID:yO+pu/7i
食いついてこなかがスレで暴れて追放された馬鹿がいたなJとかいうwwww
保管庫アク禁にされたらネットカフェから書き込んで管理人を恫喝したキチガイ
120名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 08:34:36 ID:6UBHqZPM
>>119
実はお前もその一人なのでは?
随分詳しい様な事書いてるし
121名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 22:30:41 ID:MZVchWJr
らきすた殺人事件はらきすたオンラインと同じでらきすた派生のラノベ
確かにキャラ崩壊しているかも知れないが
美水監督と京アニ監督でこなたのキャラが違うのと同じで
書く人によってこなたの演技も変わるのは当然だし
それがプロの二次元キャラってもんだ

って、昨日かがみんが言ってた
122名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 23:09:43 ID:tHW57X8P
>>113
四行目……。このスレにも文筆家なんて称号与える程のご大層な職人、居るのか?
二行目、ここも当てはまる。特に文章力の無さは此処も同じだろう。
123名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 01:17:22 ID:Z2vJq2cM
>>122
アンカーを見るとそもそも君に読解力が無いわけだが
124名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 01:22:07 ID:iWmrv2C1
>>118の間違いだよ。
読解力の問題ではないね。
ただの不注意だ、人間であれば誰でもミスはする。
一々煽るな。ファビョってしまいそうだ。
125名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 01:24:31 ID:iWmrv2C1
ふーむ、なるほどなるほど。
つまり君は、読解力のない人間に、文章能力の有無を判断する事はできないと皮肉ったわけか。
だがただのミスだ、決して読解力の問題ではない。
126名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 02:51:30 ID:8TqQtmWl
>>123=>124-125
127名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 03:28:30 ID:VuLZt0bT
え?なに?
高度な釣り?

128名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 22:41:05 ID:6sz2HI+z
お前等はACのクレスト、ミラージュ、キサラギかw
129名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 04:23:31 ID:Ze0xeUin
わざわざ擁護してるのは作者本人か?アンカーミスまでしてご苦労さん
130名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 05:20:19 ID:1oq+29V8
そうじろうがパティーを孕ます話はマダー
131名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 13:46:38 ID:kI9zDzrN
ゆたか誕生日おめでとう!

さて場の空気を読まずに、ゆた×こなで小ネタ投入
注意
誕生日なのに悪ふざけネタでスマン。
そういうネタが嫌いな人はスルーまたはあぼーん推奨。
なお文章力の関係で直接的なエロ描写無し。


今年一番の寒波が日本列島を襲ったある日、
こなたの部屋にゆたかが入ってきました。
「こなたお姉ちゃん、寒いから一緒に寝ていい?」
「んーいいよ、ゆーちゃんはまだ子供だねぇー。」
こなたの返事を聞いた、
ゆたかはニコニコと笑顔でベットにもぐりこみます。

「えへへっ、いただきます。」
と言いながらゆたかはこなたの服を脱がせ出しました。
「いただきます?ゆーちゃん何故服を脱がすの!」
「こなたお姉ちゃんは着衣プレイが好きなんだ。」
「違う…アツッ…ど、どこでこんなテクニックを…アッー。」
「二人でたっぷり暖まろうね。」
それから二人はベッドで熱い夜を過ごしました。

次の日
「小早川さん熱が出てお休みだって。」
「ゆたかは体が弱いから心配…。」
「今日お見舞いにイキマセンカ?」
熱をだした原因を(幸運にも)なにも知らない三人でした。
終わり
132名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 00:38:36 ID:A/GSe6P7
スルースキル高いな
133名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 01:07:14 ID:hI2MMrf9
特段迷惑ではないからな。
つまらないだけなら、攻撃する必要は無い。
134名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 01:22:12 ID:alkc2YNf
さすらいのらき☆すたファン氏は本当に18歳以上か
高校生じゃないのか
135名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 06:34:10 ID:ZuPfjQZS
唐突だな
136名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 07:29:46 ID:alkc2YNf
心の動きの描写が薄っぺらな感じがする
アイデアだけで書いてますって感じがどうもね
シリアス物はちょっと興ざめだ
137名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 10:06:05 ID:ZuPfjQZS
シリアス描写を重厚にできるひとなんて極少数なんじゃね?
138名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 20:09:04 ID:5DluhrID
準備しておられるかたがいらっしゃらなければ投下したいと思います。
139さすらいのらき☆すたファン:2009/12/21(月) 20:11:36 ID:5DluhrID
タイトル:1レスSS:遠距離恋愛の日
カップリング:ゆたか×みなみ
属性:エロなし
3レス使用予定
140遠距離恋愛の日1/3:2009/12/21(月) 20:14:29 ID:5DluhrID
「ゆたか、そちらは今でも、雪が降っていますか?」

みなみちゃんからの手紙は、この季節はいつもそんな言葉からはじまっていた。

物の少ない殺風景な病室の窓から外を眺めてみる。
自然の豊かな土地に建てられたこの病院から見えるこの季節の景色は、いつも白銀の世界だった。

私がこの病院に入院してからもう3年以上になる。
陵桜学園を卒業し、大学生活が始まった矢先に私は病気で倒れてしまった。
心臓が極端に弱っていて白血球や抗体がなんとかかんとか……
詳しい説明や病名は覚えていない。
知っていたところで体調が回復するわけではないのだから、意味がない。
私の身体は大学生活をおくることが困難なほどまで体力を失い、入院せざるをえなかった。
私の病状に適した病院が関東近辺では見つからず、長期的に入院するなら自然の多いところのほうが身体にいい、という理由で、みなみちゃんを埼玉にのこして私は遠く離れたこの病院に入院したのだ。
空気がきれいで設備と人材の整ったこの病院に入院するとき、私が一番悲しく思ったのはみなみちゃんと離れ離れになってしまうことだ。
当事、私達は付き合いはじめたばかりだった。
卒業式日、星桜の下でみなみちゃんに思いを伝えた。
みなみちゃんも、私のことを好きだと言ってくれた。
そのときは、ずっとみなみちゃんのそばにいられることを疑わなかったのに、わずか数ヶ月で引き離されてしまうことになるなんて……
携帯電話という通信ツールが広く普及されてからは、遠距離恋愛というのも昔に比べてずいぶん距離を感じないようになったと思う。
けど、そんな文明の利器が出回っている時代に、私とみなみちゃんはコミュニケーションのほとんどを手紙で行っていた。
理由は病院内での携帯電話の使用が禁止されているからだ。
今日本では、携帯電話の電波が医療機器に与える影響などが見直されて、携帯電話の使用を認めている病院もでてきているが、この病院ではそうはいかなかった。
年に一、二回みなみちゃんと会うときくらいしか私は携帯電話の電源をいれない。
1411レスSS:遠距離恋愛の日2/3:2009/12/21(月) 20:18:17 ID:5DluhrID
私が手紙を書いて看護師さんにポストに投函してもらい、みなみちゃんに届くのが二日後くらい。
そしてみなみちゃんが私に書いた手紙が届くのがさらに二日後くらい。
一つのやりとりをだいたい一週間かけて行うことが、私達の日常となっている。
そして今日も、みなみちゃんから届いた手紙を、私は読んでいた。
いつもなら、手紙が届いたときは心がうきうきし、読んでいるあいだは何物にも代えられない嬉しさで心がいっぱいになり、読み終わった
後も暫くは幸せな気持ちに浸ることができる。
だが、今回に限っては少し事情が違っていた。
今日は12月20日。
私の誕生日だ。
みなみちゃんも、20日前後にこの手紙が届く事は分かっているはずなのに、この手紙には誕生日については一切ふれられていない。
みなみちゃん、私の誕生日……忘れてるのかな……?
別におめでとうの言葉を要求しているわけじゃない。
ただ、どれだけ成長しても、誕生日というのはやっぱり自分にとって特別な日だ。
その特別な日を一番好きな人に祝ってもらいたいと思うのは自然な事だと思う。
去年も、その前の年も、みなみちゃんは私の誕生日を忘れる事はなかったのに……
最近、看護学校の実習が忙しいって手紙に書いてあったから、そのせいなのかな……
いつもは手紙を読み終わるとすぐに返事を書くのだが、今日に限ってそんな気分になれず、私はベッドに横になり布団をかぶった。
外は相変わらず雪が降り、景色を白く染め上げている。
埼玉ではこの季節でもめったに雪なんか降らなかった。
手紙でみなみちゃんが言ってたような、天気の違い一つとっても、お互いの距離を感じずにはいられない。
次に目が覚めたとき、雪が降っていなかったら…空が蒼かったら…みなみちゃんが来てくれる……
天気予報では明日も明後日も大雪だった。
あり得ないことと知りつつ、それでも私は願わずにはいられなかった。

次の日、天気予報通り空には灰色の雲が広がり、視界を覆うほどの雪が降り続いていた。
分かってはいたことだけど、手紙の事もあり、私はなんとなく憂鬱な気分でため息をついた。
そのとき、コンコン、と部屋がノックされた。
気付くと看護師さんが来る時間だった。
扉が開き、いつもの看護師さんが顔をのぞかせた。
「おはよう小早川さん。今日は紹介する人がいるの」
「……以前おっしゃっていた、研修の方ですか?」
1421レスSS:遠距離恋愛の日3/3:2009/12/21(月) 20:20:24 ID:5DluhrID
もうすぐ来年度からこの病院に勤める新卒の看護師さんが研修生としてくる事を私は知らされていた。
「そう。定時回診のあとで来るはずだから」
どんな人だろう。
優しい人だといいけど……
定時回診が終わって暫くしたあとドアがノックされた。
「はい、どうぞ」
「失礼します」
ドアが開き、病室に入ってきたのは……
「え?」
「来年4月からこの病院でお世話になります、岩崎みなみです」
白衣に身を包んだ、みなみちゃんだった。
「みなみ……ちゃん……?」
「この病院で看護師の求人があったの。
内定が取れて、春から働くんだけど、今日から暫く研修にはいることになってるの」
「みなみ……ちゃ……」
「だから……」
みなみちゃんは優しく微笑んで、私を抱きしめた。
「これからは、ずっと……」
看護師さんのことを白衣の天使って言うけど、このとき私はみなみちゃんのことが本物の天使に見えた。
「一緒だよ」
「みなみちゃぁん!」
「誕生日おめでとう、ゆたか。一日遅くなってごめんね」
「みなみちゃん……みなみちゃぁんっ!」
雪が降っていても、空が蒼くなくても、目を覚ましたらみなみちゃんが来てくれる……

だって、今日は遠距離恋愛の日……

FM長野の大岩堅一アナウンサーが提唱した記念日。
『1221』の両側の1が1人を、中の2が近附いた2人を表す。
遠距離恋愛中の恋人同士が、クリスマス前に会ってお互いの愛を確かめあう日。

一日遅れのハッピーバースデーと、少し早いメリークリスマス。
143さすらいのらき☆すたファン:2009/12/21(月) 20:25:15 ID:5DluhrID
以上です。
またもや記念日ネタと誕生日ネタの合わせ技です。
病院での携帯電話使用に関してはいろいろと議論中ですが、今回は利用させてもらいました。

144名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:51:03 ID:aCrY3UIP
いい話だと思いました
145名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:57:06 ID:hC5VZatD
いい話ですねただそれだけの
146名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 22:30:53 ID:wJM84IXG
>>144
設定に多少違和感がありますがGJ!
147名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 00:25:13 ID:Zdb0xiWu
どこが1レスなんだ
148名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 01:23:01 ID:m/W6ZOE7
透明感のある綺麗な話だったと思います。
ただ、誤字等のミスがやや目立ったかな。
次回作も楽しみにしていますね。
149名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 01:43:30 ID:4ZMVYDLB
過疎っている時でもいつも日ネタを使って楽しませて貰って本当に感謝です。
これからも氏のSSが読めると嬉しい。
150名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 04:25:16 ID:GfJ52NjH
自演は恥ずかしいですよ
151名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 16:51:08 ID:fvKbJjZj
自演自演って、もっとストレートに物事が見れないのかね?
152名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 20:48:47 ID:tqgJfzNf
普段から自演している人は疑り深いのです
153名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 23:31:14 ID:5XzkBP7M
>>134
年齢と文章力は比例しないさ。
火の無い煙立てちゃ駄目よ。
154名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 04:19:11 ID:370ph4aW
しかしこれで中年だったら悲惨だなあとは思う
155名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 04:25:37 ID:79/V3Sqi
>>153
それって高校生並みの文章力って言ってるのと同じじゃん
156名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 23:50:59 ID:nVAr1Wd/
>>155
論理学的に言って同じじゃないな
157名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 23:57:55 ID:F4uL8tBM
自殺スレから人が来てから一気に過疎ったな
158名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:14:07 ID:Qiw6YgQ5
ぷららとかひかりが規制受けてるのがあるのかも

あと、匿名掲示板では基本的に殺伐と雑談して
馴れ合い妄想発表は仲間内のSNSでしてるぜ、というような話をどっかで聞いた
159名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 01:12:50 ID:95qFhYp+
こなかがスレを荒らしただけじゃ気が済まないのかJ
160名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 06:43:32 ID:qmEiPBEU
>>157
そういうのってどうやってわかるの?どこどこから来たとか
161名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 10:20:02 ID:57vtLaFl
作品あげてもこきおろされて人格否定だものな
そりゃ投稿も減るわ
162名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 10:28:33 ID:6BL9/2UF
おまけに原作至上主義+読者上位宣言とかもうね……
163名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 11:52:43 ID:QmuLtjez
>>160
学風や行動パターン見てりゃ一発
本人は必死で否定してここでも数人の別人格を使い分けているようだがな
164名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 18:11:59 ID:d9BrXtuF
>>163
学風?
165名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 18:22:30 ID:57vtLaFl
原作至高主義の声がでかいと長編ものの続編が投下されないからまじでやめてほしい
166名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 18:23:44 ID:QmuLtjez
作風だわすまん
167名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 18:36:27 ID:QmuLtjez
擁護派は原作至上主義とか言ってるが
原作の傾向も作風も読まない作品は二次創作ではないだろ
個人サイトやオリジナルで読者を得られない駄文書きが
自作を読ますために人の多いここでキャラの名前を貼り付けてるだけ
自己満足だけのためにスレを汚されてはたまらん

何処で線を引くかと言えば批評の数で判断するしかない
好みの問題なら一人が叩いてもGJに消されるだろうし
逆に一人が擁護しても多くの人間に不快感を与えるなら叩かれるだけ
168名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 19:34:20 ID:d9BrXtuF
放置プレイにしていた長編があったな……
169名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 20:04:23 ID:WWFkAKlL
まあID:QmuLtjezみたいな奴がいるから人が減ったんだがな
170名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 20:22:22 ID:mlUCeiUq
>>167
面白いからコテハンをつけてくれ
その後で君の新ローカルルール案の話を聞くから
171名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 21:58:25 ID:eqfzvtAi
>>170
煽るなボケ
172名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 22:18:07 ID:G28IBDpQ
投下するならコメント編集できるwikiに直接しちゃえばいいんじゃね、もう
173名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 23:28:26 ID:FKGz3xPN
wiki直接投下ほどスレが過疎るものは無い
174名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 23:31:23 ID:QmuLtjez
>>170
はいはい単発煽りはさっさと死ねよ
175名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 23:39:01 ID:qsRyeCat
>>167
え?SS発表って自己満じゃなかったっけ?


>何処で線を引くかと言えば批評の数で判断するしかない
>好みの問題なら一人が叩いてもGJに消されるだろうし
>逆に一人が擁護しても多くの人間に不快感を与えるなら叩かれるだけ

この論理に従うとジェノサイドでもスーサイドでも面白ければ許されるって事だね
それと、作者の嗜好云々ではなく読者の需要云々で投下が是とされるか否か決まるって事だね
それってもう作者の自由性が排され、ロムのリクエストに拘束されるシステムと大して変わらないと思うよ
176名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 00:07:52 ID:6uMqPFHC
無能がスレで好まれない傾向の作品を書けば批判されるのは当然

>>175
当たり前だ自己満足なら自分のHPにでも発表してろ
読み手を意識しないで尚かつくだらない作品を投下するな
177名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 00:35:19 ID:K/xm7VDp
宮河姉妹って人気ないのか?
178名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 01:01:56 ID:rQPnKW8o
>>177
「流石にリア消は無理よ。」
「かがみにも理性が残っているんだ。」
「なんだと!」
179名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 03:13:48 ID:NJKb7ahp
>>157
>>159

見えない敵と戦うってまさにこの事だな。
180名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 11:01:07 ID:rWWcyyxh
糞スレこそあげないとな
181名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 11:22:21 ID:DDCWC4t1
>>179
見えない振りして戦わないお前はスレのお荷物
182名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 17:44:56 ID:VS/V9qDA
なんで闘うんだよw
183名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 18:26:31 ID:MB9g0aGI
シャドウボクシングするひとが多いのうw
184名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 19:35:52 ID:qka7fYVp
そんな事よりおまいら今日はクリスマスだぞ。
いつものメンバーのクリスマスを予想しようぜ?
185名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 20:18:38 ID:7Mz7e3Yp
こ「メリーク○○マス!」
か「爆ぜろ」
こ「やだなぁかがみんは卑猥な妄想しちゃって、T○L○VEるの主人公じゃあるまいし」
か「隠れてねーし!」
こ「いやーネットではク○○マス爆発しろ!とか騒いでるけどなげかわしいねー、せいきのいっしゅんだよ?」
か「そこまで言うほどのもんじゃないでしょ」
こ「だって男女のせいきとせいきが」
か「下ネタじゃねーか!」
こ「メリーク○○マス!さぁせいきとせいきをくっつけてはなしてくっつけt\カカカカガミン!/ギャー!!」
か「ってゆーか隠すとこまちがってない? 普通クリ○○スでしょ?」
こ「ふふふ…そこでさっきの単行本にだけ乳首がのってる某パンツ漫画の主人公の名前をいれると……っ」
か「おおおおっ!?」
こ「クリトリ…」
か「やっぱ下ネタじゃねーか!!!」
186名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 20:50:39 ID:7Mz7e3Yp
か「ってあれ?リトって入れてもクリトマスじゃない?」
こ「ギクッ」
か「ま、まさか……投稿してからきがつい\コナタァ マキシマムドライブ/」
こ「かがみん……お前の罪を数えろ」
か「お前んじゃん!!」
187名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 20:53:25 ID:7Mz7e3Yp
というわけで素で勘違いしましたスレ汚しごめんなさい
188名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 21:12:48 ID:rQPnKW8o
>>184
「黒井先生がいるからクリスマスの話はしちゃだめ!」
「いーずーみー。」
「!!」
「うちの部屋でゆっくりとクリスマスの話をしようやないか。」
「うわぁぁぁぁー。」
189名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 21:23:41 ID:8FGxzYvN
自殺スレが人食のSSをここに持ち込んできたら受け入れるのか
190名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 21:49:22 ID:ZFEvfCg6
駄作ならスルー、良作なら感想を言う心位ならあるぞ。
ただらきすたで人食させようとしたら、心理描写とか過程とか滅茶苦茶難しいと思うけど。
191名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 21:52:18 ID:MB9g0aGI
>>189
自分で書いた話なら受け入れるかな。他人のは駄目だねえ。
192名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 22:15:48 ID:7Mz7e3Yp
こ「……と、言うことでかがみんを食べることにしました」
か「どーゆーことだよ!」
こ「しょうがないよかがみん、痛みは一瞬だ」
か「ぜってー嘘だ!」
こ「大丈夫だってきっとなんとかな不可思議な魔法で生き返るって原作みたく」
か「死んだの原作私!(倒置法)」
こ「うん来月のコンプティークフラゲした」
か「そこは地味にフラゲなんだっ!」
こ「大丈夫だってかがみんそれは凄い心理描写でちゃんと食べるからっ、4seasonみたく」
か「え……そんな執筆力あんの?」
こ「……」

こなたは自分が失禁していることにきがつかなかった。
なぜなら脳が恐怖を感じるより速く、体が反応したからである。
あ、やべ今日女の子の日だ。

か「結局!!!!SMOじゃねーか!!!」
こ「すしてかがみんはこなたに美味しく食べられたのであった!!!もちろん性的な意味で!!!」
か「オチ読めてたよ!!!!」
193名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 22:27:50 ID:FtL1SxW1
>>189
というか、自殺スレとかどうでもいいだろ
誰が書いたか、なんて評価対象にはならん
プラスにもマイナスにもね
自殺スレ出身者だろうが、んな事は水に流して作品だけ見るべき
194名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 00:16:51 ID:cyHOdkIO
理想論だな
例えば過去に名作を書いた人の新作なら、その後の評価はともかく、まずは気合い入れて読むだろうし
荒れの原因になるような痛い行動とりまくりなヤツの作なら読む気も起こらんはずだ

自殺スレなど存在ごと無視したい、という意見そのものには賛成だがな
195名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 01:27:05 ID:X4rzmz/L
投下ルール及びマナーを守れば何も言わんよ。当然ながら、読む側も同じことが言えるがね。
196名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 02:40:43 ID:6zyg/5Qd
叩く奴って声だけはでかいから始末が悪い
ROMってる人も多いのに、連レスを繰り返してスレの総意や好まれる傾向とやらを勝手に作ってしまう
それで過疎る原因を作者に押し付けるとかもう最悪だね…
197名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 03:00:23 ID:9WhLbDCn
好まれない傾向にあるSSで大部分の住民の神経を逆なでして
投下ルールを楯にスレの雰囲気を潰している奴も声がでかいだけと思うがな
198名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 03:24:46 ID:oGXFq5gs
2chなんだからノイジーマイノリティーはスルーできないとね。
199名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 04:47:24 ID:X4rzmz/L
それぞれ好みも価値観も違う人間が同じ場所にいるのだから、
自分の価値観を他人に押し付けようとしても、反発をくらうだけだわな。
200名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 08:03:28 ID:9UDG3Rv7
『大部分の住民』はスルーできてるんだよ
201名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 08:57:32 ID:1Qv9WeCZ
>>198
ノイジーマイノリティーはスルー=同意と受け止めてるからww
そうじゃなきゃ、仕切り屋への反発を「擁護派」なんて妙な言葉でくくる訳が無い。
202名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 09:03:48 ID:dQq1TENr
てか前から妙に食人にこだわる人が一人いるけど、実際こなた自殺スレに食人ネタなんてほとんどないぞ

VIPの黒つかあたりと勘違いしてるんじゃ?
203名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 11:35:55 ID:kbnd3rGR
>>202
>実際こなた自殺スレに食人ネタなんてほとんどないぞ
だから独りしかいないんじゃない?
204名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 11:40:43 ID:9WhLbDCn
高良みゆきです

平均的な日本女性の膣の奥行きは7から10cmです
これをもってペニスは10cmあれば短小ではないという説があります
しかし女性器には子宮頸部からさらに曲がった方向に奥があります
ここにさらに深く挿入できることを知る経験者は男女ともさほど多くありません
男性は亀頭先端から強烈な反発力を女性は最深部まさにお腹の中をかき回される快感を味わいます
この時の快感や刺激を知っている女性は普通の奥と思われてる子宮頸部への挿入では満足できません
ですからペニスの長さが15cmに満たない短小な男性は性経験の少ないできれば処女を選びましょう
極端な低身長で性器が未発達の膣の長が短い女性に根強い需要があるのも同じ理由と考えることも出来ます

泉さんや従妹さんのような女性を求める方は嗜好でしょうかそれともそういったご事情がおありなのでしょうか

                    __,.ィ'{ノ´`\
              _..-‐'" ̄ ̄     |    `ヽ、
             /           |:      \
           /        /'|    |  |::   |:、    ハ
           |   /  / |   ,イ   |::.  |: i   i  |
          r'´{ /   /   | / |  |::  |: |   |  |
          {/ ̄`ヽ、/_,ノ/ ,/ |   |∨  |: |   | i |
          / .i    \ //  /  /ヽ∨ |: |  リ ,| |
          {  :|      }'´  }/ ,/  ,ハ/:: |  / ,イ:.|
          `lヽ|     /_,ノ'"ヽ、___{ノ:|: リ / / j/〉
          |,ィ'|      /〃//////" 〉::j/|/j/:::/
          / {ヽ    /ヽ、.__r'ニユ__,.ィ ´ |:::::::::::/
        /   ∨.  /ヽ.〉\_|  / | ∧|:::::/`ヽ、
        〈_   ∨   { \ \| / | | ,/:::: : : : :\
      / /  ̄`ヽ、V   `ヽ_>‐<_,ノ| :|'´::::::::::: : : : : : :\
     ///  : : : :::::`〉    /  〉 \|/:::::::::::::::: : : : : :ヽ、::\
   /'´  /  : : : :::::::/    〈  /\  `ー-、_::::::::::: : : : : : :〉、::∧
        /  i: : : :::::〈     ヽ/   `ー-r─‐`:::::::: : : : i /  V: }
      ./ :/|: : : ::::::::>‐-、____,ノ`ヽ_〉::::::::::::::: : : :/j/   ∨
205名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 12:09:12 ID:GQm9eYw/
>>174の様な者は此所に来る資格は無い。
206名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 12:27:11 ID:YaUY9xs+
つーか此処やたらと自殺スレの名前が挙げられるけど
当の自殺スレじゃここの名前なんてまずでないぞw
一方的に敵対視したところで歯牙にもかけられていないんじゃ意味はないわな
207名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 15:07:33 ID:HJMOJg2n
調査の甘い荒らしが一人で踊ってただけ
208名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 18:17:34 ID:Tpq5agKv
>>202
>>207
メクラ
209名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 18:18:01 ID:IAcLGpJ8
か「ねぇこなた、ノイジーってなに?」
こ「ああ、ハルヒのいとうのいぢ派のこと」
か「派閥あんの!?」
210今日は何の日?12月26日編:2009/12/27(日) 00:47:28 ID:KRfi/bcZ
みゆき「今日はピーターパンの日です。
1904(明治37)年のこの日、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇『ピーターパン』がロンドンで初演されました」

みなみ「前から思ってたんだけど、ゆたかって、ネバーランドの住人?」
ゆたか「Σ(|||▽||| )」

かがみ「前から思ってたんだけど、こなたって、ピーターパン症候群?」
こなた「Σ(T□T)」

211名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 01:00:19 ID:KFAo9VMG
はいはい飽きもせずお疲れ様
212名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 01:54:10 ID:JTaw9GCA
>>208
こういうレス一つとっても如何にモラルの無い人間かっていうのがわかるね
きっと両親から満足に躾けられないまま育ったのだろう
213名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 02:44:21 ID:KFAo9VMG
>>212
マスゴミの言葉狩りに踊らされて自分の頭で考えられないなら黙ってろよw
ここでの片仮名のメクラはあるべき物が見えない>>202>>207への比喩表現だろ
君の言う所のモラルとやらには口先だけの偽善臭さがプンプンする
きっと小手先の浅知恵しか授けられなかった薄っぺらな器の小さい残念な人なんだね
人様の親を貶めるような躾を誰から受けたかはしらんがね、親のいない身の上の方もいるから

ところでそんな偽善的な君にさえ社交辞令のGJももらえないほど>>210がスルーされてることは事実なんだ
214名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 03:28:36 ID:V1NGpqAD
>>176
たしかに自己満足かもしれませんが
だからといって何を書いてもいいてわけではないですよ

読み手も書き手も
215名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 06:19:09 ID:WcM8+uXr
>>213
とりあえずコテハンを付けてよ
読み手の意見は全部受け入れるべき
216名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 06:24:47 ID:Id2Vhhii
>>213
長々と書いちゃって。よほど図星を突かれたんだね

それで、具体的に自殺スレの食人SSってどれだよ?
そこまで言うからには沢山あるんだろうな。まさか二つや三つじゃ無いだろ?
217名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 06:34:00 ID:72SBnX2y
>>213
いろいろと面白すぎるな。
>>210にいちいち絡むのは私怨でもあるのか?
218名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 07:02:05 ID:49E8J29o
結局原作至上主義に行き着き破綻するのか、畜生…
作者独自の解釈を入れたり世界観を変えたりしても元となる作品のキャラクタを生かして
面白いSSを公開してる人だっているんだけどな。(らきすたではなく他作品の二次創作だが)

ここは面白くても原作を重視しない作者は粛清っていう原理主義者が多数派なのかな。
二次創作の醍醐味は原作では到底考えられない世界観の中でキャラクタを動かす事も含まれると思うんだけどな。
219名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 07:31:04 ID:FG2lVveV
面白けりゃなんでもいいと思うけどね。面白くなかったらスルーする。
220名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 07:48:50 ID:Abvk8HdC
>>211は皮肉を作者がスルーしているのに>>212以降のように外野がスルーできないで複雑化
>>212は煽り型の荒らし、親云々は全く無関係
>>213売り言葉に買い言葉で激高してるのか>>212を燃料に利用してるのか不明
>>215批判しているのは一人であるかのように印象操作を図っている可能性あり
>>216も存在の有無を言ってる所に触れていない数を持ち出してより話がこじれるように煽っている可能性あり
>>217特定の作者対特定の批判と誘導しようとしている他の作者に作品でも批判は出ている
>>214>>218は相手を攻撃せず自分の意見を述べているので荒らしではない

と言ったところかな
221名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 08:13:02 ID:WcM8+uXr
>>211>>208って事か
222名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 10:42:54 ID:SvRKSXA1
てかよーく考えてみると、こなかがレズ物って原作と乖離してるよな
別に原作でレズっちゃいないし。二人ともノーマルだし、ただの友達だし
つーわけで、こなかが物は原作との乖離が著しく、作者の願望が投影されたに過ぎないので
投下禁止条項に引っかかります。以後投下禁止


勿論ただのアイロニーであって、本気で禁止を訴えているわけではない
223名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 12:02:46 ID:A3lMMQ4Q
この荒れている中で普段通り投下してくれるのは神。
>>210次回も待ってるぜ!
224名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 14:28:10 ID:T+ugedaw
俺の常駐してるところは過疎ってはいるけど投下してくれる人が4人ほど固定して居てくれるから幸せなんだな
225名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 14:32:43 ID:+wKzbrKR
質問
容量カンストする前に1000レスいった過去スレあったっけ?
226名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 14:38:38 ID:iET+V1qe
自分はらきすたの良さをアイディアありきのネタ+キャラ萌えによると
思っているので
大長編になったり修辞に凝ったりは返って五月蠅いと感じる
SSにありがちなそう言った要素を万事排していくと最後には
>>210のような小ネタに行き着くのではないだろうか
この良さを『渋い』と評してみたい


>>220

>>211について何か言っている人は誰もいないんだが・・・
227名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 16:56:49 ID:EO+AFaAA
>>225
1,2,7スレ目が1001行ってる
228名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 20:10:38 ID:cqNFZju4
エビとか言う奴が作品投下してから蒸し返し含めておかしくなったな

>>222
だったら原作には百合っぽいネタはあるけれどエロも性描写もないからこのスレの存在自体が否定されなw

投下禁止条項?何それ、おまえの脳内条項かさっさと精神科へ行って来いよ

おまえはションベン臭いchangeサーバーの全年齢板で「こなかが厨死ね」とわめいてるのが似合ってるぞww
229名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 20:15:42 ID:cqNFZju4
>>226の前半

>>210の自演じゃないだろうけれど自演だと荒らしの燃料になりがちな内容w

というか>>210はいつも日替わりネタを投下してる人なのか
230名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 20:22:18 ID:8gKzHk+9
へうげものの利休のパロだけど
231名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 20:29:47 ID:FG2lVveV
>>228
222のレス最後まで読みなさいよ。
原作至上主義に対するアイロニー=皮肉であって、本気で禁止と言ってるわけじゃないよ。
232名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 20:34:58 ID:8gKzHk+9
AA板から4レス分のAAを探してきて
原作信者さんへの皮肉用にネタを用意してたんだけど
途中で自分の馬鹿さを悟って止めた
233kt:2009/12/27(日) 21:13:58 ID:hZ0qCTGO
どうも
ガイドブックのほのかさんイラストに心奪われた
ktでございます

それでは
『年明け早々』

・4レス
・毒さん×山さん
・単発
・ちょいネタ
・後半山さん視点あり
・ガイドブック「こなたは俺をヨメ!!」 のネタバレ?あり
5分後に投下開始します
234年明け早々    1:2009/12/27(日) 21:18:27 ID:hZ0qCTGO
年明け早々

12/31
-こうの家
「やっぱこたつはいいねぇー…ヌクヌクだよ!」
座椅子に寝転んで、布団をすっぽりと頭まで被ったこうが山さんに話しかけた
「そうねぇー…リリンの生み出したb」
「年越しそば出来たぞー」
毒さんは台所から3人分の年越しそばと飲み物を運んでくる
「っしゃ!待ってました〜!」
こうはがばっ!、と布団から跳ね起き、毒さんからおぼんを引き継いだ
「………」
「どうかした?」
「ぶっさん、あのね?、、ネタを途中で妨害されるほど惨めなものはにいのよ?」
「あー…分かった、今度から気を付ける」


「そういえばやさこさぁ、彼女はどしたの?、私らと年越ししていいん?」
「いやね…ただでさえ学校違うし…まぁ色々とあるんさ…クリスマスは一緒に過ごしたんだけどね」
こたつに顔を伏せながらこうは話す
「殆ど食べ終わってるし、、これ片付けていい?」
立ち上がった毒さんが2人に聞く
「んぁ〜!もうちっと待ってー」
慌てて山さんがスープをゴクゴクと飲み干した
「…急かした様で悪かったかな」
「うんにゃー、全然平気だよー」
「そうか、ならよかった」
台所から毒さんが食器を片付けながら喋る

ご〜ん…ご〜ん…
TVから除夜の鐘の音が聞こえてきた
ぴっぴっ、とチャンネルを変えて行くと芸能人が年越しへのカウントダウンを口に出している
「そろそろだねー」
「そだね」
「さて、ちっと散歩こようか」
よっこらせ、と立ち上がったこうが伸びをしながら言った
「こんな時間にッ?!」
「……夕食に寄せ鍋、その3〜4時間後に年越しそばだなんて激太りコース一直線じゃないのさ…!!」
235年明け早々    2:2009/12/27(日) 21:19:52 ID:hZ0qCTGO
「やさこさぁ、そんなに気にしなくてもいいんじゃないの?」
「…男縁のない私らだけど…せめてカラダだけはキレイなままでいたいじゃない?」
派手な身振り手振りをしながらこうは話す
「……それが彼女の最後の言葉になろうとはまた誰も知るよしがなかったのであった、まる」
「毒さん、それシャレになりそうにないからやめて」

『A HAPPY NEW YEARー!!』『新年、明けまして!、おめでとうございまーす!』
TVからは次々と歓声が上がっていた、どうやら0時を迎えたらしい
「お、0時だ」
「おいィ無視ですか?お?」
TV画面では芸能人がハチャメチャに騒いでいる様子が流れている
「…んじゃ行ってくるかな」
「やさこ、気を付けてねー」
「おー」
がちゃ…ぱたんっ

☆☆
「えーと…明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします」
「ん、こちらこそ明けましておめでとう」
「…やさこが帰って来たら言わないとー、、ひゃうっ?!」
ぶっさんがしてきたことにびつくりした私はすっとんきょうな声を上げた
彼女は私の足に触れるか触れないかというぎりぎりの所を足でなぞっている
なんというか…こう…エロスい感じ…?
「どうかした?」
ぶっさんは…みくはずっとポーカーフェイスのままだ
「え、や、いや…」
何よ…何がって言うか…ナニがしたいの…?

そう思っていると
すすす…っ
「うぅ…」
今度は足の小指を私の足に軽く擦りつけてきた、そしてそれはだんだんと上に…
そんな…やさこの家なのに…友達の家でなんて…
って言うか、、器用だなオイ
ぐいぃ…
「ちょっ…み、みく…?」
遂にみくの足は足と足の間に入り込み、、おそらく…私のおま○こを目指し始めた
「うん?」
「どういう…つもりなの?」
「…どうしてほしい?」
みくは微笑みながら問い掛ける
236年明け早々    3:2009/12/27(日) 21:21:17 ID:hZ0qCTGO
「…どうって…」
これ…私の口から言わせるパターンだ…
って言うか、もうすじなぞってるじゃないっスかッ?!
ひよりんの口調が移った!、じゃなくて!
「ん…ん…」
「たまきは、どうしてほしいのかな?」
だから何でそんなクールファイb…じゃなかったクールフェイスなのよ!
とか言ってる間に…ぁっ…親指押し込んで…来…!
あぁ…パンツの生地がナカに…食い込んで…
「あ…ふぁ…ぁあ…」
親指の太さ、んっ……いぃ…
「………」
みくは黙って私を見つめている
…そうだ…言わなきゃイケないんだ…
でも言わなくても…してるんだし…
てかここ、やさこの家だし…
……こたつの中、、私のにおいが充満してるんだろうな…
いや、私が臭いって言うんじゃなくて―
「たまき、前」
「…えぇ?」

声に反応し、顔を上げると画面いっぱいのみくだった

「――…!」
………いや…うん…頭が真っ白で…表現が浮かばなかったけど…そう、キスをされていた
「んっ…ちゅぱ…」
ゆっくりと唇が離れていく
「―――……」
思わず自分の口元に軽く触れなぞった
そしてこたつに手を突っ込んで、みくの親指を触る
「…ははっ、だだ濡れじゃん私」
「沢山我慢してたからね」
「……じゃあ、その、、遅くなったけど…」
「うん」
前に左腕を伸ばし、みくのおっぱいを手に包みこむ
「いただき…もす」
「…そこでネタに走らんでもいいだろ」
「何て言うか…んー…照れ隠し?、かも」
ちゅっ…どさっ
そして今度は私からキスをし、みくを床に押し倒した

237年明け早々    4:2009/12/27(日) 21:22:44 ID:hZ0qCTGO
☆☆☆
がちゃ…ばたん…
「ただいまー」
「ん、おかえりー」
「んぉ〜〜…!、おー寒、小寒、山から小僧が降りて来たっと!」
こうはコートを脱ぐと同時にこたつへと駆け込んだ
「あー、ぽっかぽかだぁ〜〜…」
こうは、はふぅ…と深く白い息をはく
「八っさんさ、、何かさっきの古くさい感じがするんだけど」
「いいじゃん別にー…って山さん寝ちゃってんだ」
「まぁ真夜中だしね」

「…それはそうと、人ん家で盛るの辞めてくれないですかねぇ(チラっ」
「ん、善処するよ」
毒さんは熱いお茶を啜りながら答える
「それ、、毎回言ってるよね…」
「…あー……明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします」
「それこのタイミングで言う?!」
238kt:2009/12/27(日) 21:24:13 ID:hZ0qCTGO
ありがとうございました
祝!毒さん&山さんプロフィール公開記念と言う事で中途半端にエロしました、サーセン
239名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 22:57:22 ID:AlzxyVJr
>>181
で、誰と戦うの?
240名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 23:32:49 ID:A3lMMQ4Q
ついにあきら様以外のパーティが日陰に……!
GJっすよおおォォォオ!
241名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 00:42:02 ID:s5lcSD4a
>>238
こたつプレイだと? 許せる!

さ、明日は早速ガイドブック買ってこなくちゃ。
ごっそさんでした。
242名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 01:36:35 ID:wi+QH8w9
台詞ばかり、地の文と台詞で分けてる意味は何?

着眼点は悪くないのでもっと精進してください
243名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 01:51:41 ID:03hGxDbO
>>242
大変素晴らしい煽りです

着眼点は悪くないのでもっと精進して下さい

死ねよ
244名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 02:09:42 ID:dnIufhJX
>>243みたいなのが、批評と悪口の区別がつかない奴なのか?
確かに>>242は上から目線で、いやな感じはするが、作者を乏しめているわけじゃない、真っ当な「批判」だろう。

書いて貰ってるんだからもう少し言葉使いを考えようぜ、とかならわかるが、いきなり死ねって、荒らしにしか見えない。
245名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 02:37:40 ID:03hGxDbO
>>242がまっとうな批評をするつもりならこんな書き方しないだろう
246名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 03:15:15 ID:ErJIXuvq
こんな状況下で投下できるなんて、二人とも勇者だな。
247名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 05:02:03 ID:bQSIg9yX
今なら内容以上の評価がもらえるからな
248名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 06:35:43 ID:C49GsA2G
また感想と煽りの区別がつかない擁護派が暴れているのか。
作者でもないのに擁護して、批判を押さえ込むな。
249名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 10:07:36 ID:l7cO0Tz0
やっぱ2chという土壌でやってくのが無理なのか?
もしそうなら各作者が自分でウェブサイト開設して作品を公開する方が良いかも知れんな。
俺の好きな○△■(伏せ字)やバキューン(効果音)やピー(ビープ音)の二次創作も
2chより個人サイトのほうが面白い…というか制約無しにのびのびやってる
(当該サイトを爆撃されちゃかなわんので原作名は伏せる)

俺は読むだけで書く事は出来んが面白いと思った作品には労いの言葉を送るし、
つまらなければスルーこそすれ椎野茂みたいに罵詈雑言を浴びせる事はしない。
罵詈雑言が飛び交う事により書き手が萎縮したり恐慌状態に陥ったり、
また新規の書き手がビビって投稿を躊躇するようになっちゃあいよいよお終いだと思うから。

ただ、あまりにも救いようのない作品(自殺や大量殺人)などは自殺スレがあるんだから
そっちを利用して棲み分けを図って欲しい。俺の好きな言葉は色々あるがとりあえずこのスレに必要なのは
「十人十色」「共存共栄」だと思うな。
250名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 11:40:55 ID:FxPKfxz5
>>249
大抵の連中はそう思ってスレ見てるよ。
一部の奴+便乗犯がわざとやってる→それに釣られクマー

がここ最近続いてるからそう見えるだけで。
でも投下しにくいふいんき(何故かry)になるのは嫌だねー。


それはそうともうすぐ某四姉妹の巫女巫女巫女巫女が見れるぞ!
251名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 12:21:31 ID:70bn2Opw
>>248 
いや、自殺スレは別にここから派生した訳じゃないから。
関係ないスレ巻き込む方向に誘導するなよ。
エロパロスレの問題なんだから、このスレで処理しなよ。
第一、虐殺は勿論自殺ネタですらこなたが自殺せず他キャラのみの自殺なら、向こうのスレでも範疇外じゃん。
関係ないスレにこっちの問題押し付けるなって。
252名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 12:25:23 ID:70bn2Opw
アンカーミス
249当てね
253名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 14:34:57 ID:03hGxDbO
>>251
寝言はその自殺スレをちゃんと見てから言った方がいいですよ
スレタイからの連想だけで知ったかぶりとか頭の軽そうなレスはここでは馬鹿にされるだけですよ
254名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 14:39:56 ID:r0UWfzEl
ここまったりする場所じゃなかったっけ
255名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 17:56:48 ID:IVfz7mYr
基本的には。
256名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 19:57:25 ID:fz7iOA9P
多分だけど
荒らしさんの意図としては
「『上から目線原作至上主義者』と『煽り暴言系擁護』が
 このスレには一杯いて対立しあっているんだよ!(例:>>242>>243
 だから書き手さんは>>218の様な感想を持ってね!」
と言うストーリーなんじゃないかと思う

前々スレあたりで「俺が自演するからこのスレは終わりです」とか
言ってたから、その辺も伏線として機能しているわけだ
257名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 20:10:33 ID:HznCDnC9
>>251
それは同意
向こうのスレだってあまりに趣旨から離れてたらお断りだろうしな
258名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 20:55:49 ID:Yq+9y7TO
職人が黙々と投下してくれてるのに外野が何騒いでるの馬鹿なの死ぬの?
ROMは黙ってろ
259今日は何の日?12月28日編:2009/12/28(月) 23:45:12 ID:XjnCWrk9
こなた「んんっ……ほ、ホントに…ふぁっ!盗って…ないから…」
かがみ「こなたぁ〜嘘はいけないわよ?」
つかさ「お姉ちゃんの小説が一冊なくなってるの。こなちゃんが盗ったんだよね」
みゆき「念のため、身体検査をさせていただきます。まずは着ているものを脱いでいただきましょう」
こなた「ねぇ……んあっ……そんなトコロに…小説なんて……んくっ!入らないからっ」
みゆき「あら、わかりませんよ」
つかさ「潮をふいても出てこなかったら、わかるかもね」
かがみ「そうね……じゃあこのあたりを、くいっと」
こなた「やぁっ!そこは……っ!らめぇ!」
ぷしゃあああああああ
ゆたか「今日は身体検査の日です。
1888年(明治21年)の今日、文部省が各学校に対して、生徒の身体検査の実施を訓令したことに由来します」
ゆい「ゆたか〜ちょーっと身体k」
がちゃっ
ゆたか「お姉ちゃん、手錠をかけられて身体検査される婦警って、萌えない?」
ゆい「ちょwww」
ゆたか「まずはこの大ランクの胸から……」
ゆい「アッ―――――!!」



260名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 00:46:30 ID:zhBFab++
アッー!www
261名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 01:59:27 ID:Up/lNKaq
いじめと冤罪で笑いを取るなんて人間性を疑うな
人権意識を学び直してこいよ作者
262名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 03:13:06 ID:ClofBXJV
人権意識(笑)
マスゴミに踊らされて自分の頭で考えられない口先だけの偽善臭がするね
263名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 03:58:28 ID:Up/lNKaq
おまえこそ
>>213の猿真似レスじゃんw
264名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 04:30:14 ID:7YqvOAge
偽善者でサーセン
265名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 06:15:16 ID:cjYQFA27
 |                  :::::::::::::::::::::::::::::::|
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 .l                    :::::::::::'( 「:: ::l l
  )                     :::::::l {ソ::: :}.|
 ヾニー-、   ,__,,.-'ニニ二二ツ....ノ    :::::l 1::: :ノノ    このスレはもう、 ひでぇ、 クソだぜ!
   〉ヒェ^  lヒ`ー''~ィ ニ`三ソ:::      .::::.l r-''ノ
   l`::::''~`      ~'':::::::::::::'"     : : : :l ,-''~| 
  .|     l             : : : : : : :::llll:::::l
  .|     /  - 、        . : : : : : : : :::ll: ::::ヽ
   .l   .(    ノ `:..      : : : : : : : : : :::l: :::::::::)-,,,_
   ヽ   `ー'~`         : : : : : : : : : :l :::::::/   ~''-,,,
     ヽ  .ri=====ユ    : : : : : : : : : / ::/
      ヽ l i+++++ノノ   : : : : : : : : //
       ヽゝ~~~ ̄ /   . : : : : : : //
        `l .~~~~    . : : : : : : //
266名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 19:35:22 ID:SUpsSUVZ
まあ、寸劇で暴れてる内は
>>256みたいな状態にはならなそうだな
267名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 00:48:12 ID:aMNZ756W
キャラ崩壊でも独自展開でもいいよきちんとニュートラルのキャラを把握してそこから崩壊させるなら
しかしちょこちょこっとゲームやサイドストリーを読んでその設定をベースに崩したらもうらき☆すたでもなんでもないだろ
268名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 02:29:35 ID:ji6nPl8I
二行目の意味がわかんね
ちょこちょこっとゲームやサイドストリーってなんだ?
269名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 06:52:41 ID:nWrh7qCK
>>268
例としては、某弾幕STGなどの原作をプレイせずに二次創作で性格やネタを把握するような物じゃないか?
もし『ゲームやサイドストーリー』が公式の物を指しているなら、どう言えばいいのか分からんが。
270名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 17:05:42 ID:5uCY4XHb
公式の物を指しているもなにも、ゲームやサイドストーリーって普通に考えたら公式の物だろう。
百歩譲って同人ゲームがあったとしても、二次創作の事を「サイドストーリー」とは言わん。
しかし原作らき☆すたのサイドストーリーと言われても該当するものがない。

よって意味不明と言わざるを得ないね。
271名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 17:55:58 ID:nWrh7qCK
……サイド(Side)とショート(Short)を間違えたとか?

まあいいや。とりあえずいくら二次創作的なサイドストーリーでも、公式なら原作者(美水先生)が少なくとも関わるだろうし。
美水先生の物ではないにせよ、それも『らき☆すた』という作品の一部だろう。……例外もあるけどね(某ゼノグラとか)
それに、ゲームやノベル版を買って、でも原作は買わないって人はそうそういないはずだろう。むしろノベル版よりは原作の方が読みやすいし。
272名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 23:41:22 ID:9bJtoUoB
自殺スレより
こちらへ欝グロ書きが流れてくる可能性があるな


268 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/30(水) 16:27:46 ID:chNL9bQM
今さらな質問なんですけど
ここってやっぱり自殺オンリー?
他殺or事故死はダメ?

269 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/30(水) 20:47:27 ID:w/BeiTAF
過去の見れば分かると思うけど、こなたさえ自殺すればいい(未遂は色々揉めた)。
てか普通に殺されたり事故死したりじゃ、スレタイに反するでしょ。

「自分から殺されにいった」とか「殺されると分かっててみゆきの所に赴いた」とかだったら、判断に迷うけど。

270 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/30(水) 21:07:14 ID:chNL9bQM
>>269
返答どうもです
う〜ん、やっぱり自殺オチじゃなきゃダメか〜
他を当たることにするノシ

271 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/12/30(水) 23:36:01 ID:2PZrn/DE
>>269
>>270は荒らしかここの古参
自殺未遂、和解、死んでいないなど保管庫にはいくらでもある
自分が気に入らない話を排除しようとしているんだろうな
273名無しさん@ピンキー:2009/12/31(木) 00:22:32 ID:M4uHE8Oq
いや、一々関係ないスレの動向貼らなくていいから
274名無しさん@ピンキー:2009/12/31(木) 01:02:31 ID:4xwYnMTL
最近他所のスレの話題持ち込む奴多いね。しかも悪意を持って
ここはひょっとして他スレにとっての荒らしの巣窟なのか?
275名無しさん@ピンキー:2009/12/31(木) 01:14:54 ID:JWX5ptXK
らき☆すた関連スレは、程度の差こそあるけど最近はどこも似たようなもんだよ。
276名無しさん@ピンキー:2009/12/31(木) 03:02:05 ID:bSuGVAt0
けいおんの二期も決ったことだし
荒らしてる奴らはあっちへ行くだろう
まあけいおん厨が煽りに来るだろうがな
ガキと馬鹿ばかりだからけいおん厨は
277名無しさん@ピンキー:2009/12/31(木) 05:21:06 ID:18NtfDD7
暫くすればまた過疎るのかな?
278 【だん吉】 【1892円】 :2010/01/01(金) 00:29:47 ID:PBbWM8Am
あけおめ!
279今日は何の日?1月1日編:2010/01/01(金) 00:44:39 ID:/0mg49AG
こなた「かがみ〜ん、姫はじめした?」
かがみ「ぶっ!なんてことを訊くんだ!」
こなた「ねぇねぇ〜どうなの〜?」
かがみ「あぅぅぅ///し、したわけないでしょ?彼氏もいないのに…」
こなた「むふふ〜かがみん、姫始めっていうのは、新年を迎えてから初めて姫飯を食べることだよ。
姫飯っていうのはやわらかく炊いたお米のこと」
かがみ「へっ?ああ、そういうこと……」
こなた「と・こ・ろ・で…ずいぶんうろたえてたけどナニを想像したのかな?」
かがみ「べっ、別になんでもないわよ!」
こなた「お、ゆーちゃん、みなみちゃん、姫始めした?」
かがみ「またあんたは……」
ゆたか「///」
みなみ「///」
こな・かがみ「……え?」

ありがちなネタですが、あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんの作品を投下させていただき、大変お世話になりました。
今年も懲りずに投下したいと思いますので、どうかご指導・ご鞭撻、よろしくお願い申し上げます。
280名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 04:13:09 ID:6Vywdjmw
>>278
ことよろ
281名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 08:37:58 ID:cXBARAiP
SSを華麗にスルー
282名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 09:31:49 ID:xE8wVB3R
>>279
あけましておめでとう。
今年もがんばってくださいな。
283名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 17:35:56 ID:+hWQk9Co
>>279
新年明けましておめでとう!
年始早々のSS投下ありがとうございます。

そういえばこのシリーズも去年の3月から始まりましたが、今後どうなるのか気になります。
2月編で完結になるのか、それとも…
284名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 23:04:08 ID:tGoLbx2v
どうでもいいよ面白くないから
285名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 11:43:36 ID:gJ4jR29b
昔このスレのSSに不定期でイラスト投稿してくれてた人のページ(まとめwikiから飛べる)
ttp://www.geocities.jp/extream_noise/rakisutaep/
スレ初期の頃の過去ログ(スレ1〜53)がそのまま参照できる
昔の盛り上がりを眺めるのもいいかもしれない
286名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 12:13:15 ID:VET9UChA
唐突だな。
287名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 12:36:55 ID:sHBqKVEo
スレにリンク晒すなボケ
ここのまともな住民なら保管庫で紹介されているから知ってるよ
荒らしが先方のHPに迷惑かけたらどうするんだ
そういった事に頭の回らないガキは書き込むな死ねよ100年ROMってろ
それとも荒らし目的の暴露荒らしか
288名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 23:06:51 ID:smI2xWli
職人の質が下がったのが先か住民の民度が下がったのが先か鶏と卵
289名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 03:54:21 ID:hCTOhfLM
ネタ絵師を追い出して小ネタが大幅減
グロ職人を擁護してノーマルSS職人逃亡
どれだけ運営がヘタなんだよここの住民はwwww
290名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 04:29:16 ID:hrlba3QY
>グロ職人を擁護してノーマルSS職人逃亡

どこを見たらそうなるんだろう?
職人を叩くから職人が来なくなったんだと思うが
291名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 17:56:34 ID:6nQJ3wJy
書く方としてはグロや虐殺と同列にされるのは御免
あんなと思われる状況のスレに投稿するのは躊躇する
292名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 19:25:31 ID:ZQHmT6m0
書く方を名乗るのは何か書いてからにしたら?w
293名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 20:12:50 ID:6nQJ3wJy
書いて保管庫にもあがってるよ口先煽り君ww
294名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 21:05:18 ID:ZJCb2hSb
確かめようのないこと言うのはよそうぜ
どうせ名乗る気もないんだろ
295名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 01:12:15 ID:lUY9HU9n
>あんなと思われる状況のスレに投稿するのは躊躇する


こんな意味不明な文章しか書けない奴が、碌なSS書ける訳ないだろ。
その癖、職人気取りとは恐れ入る。
296名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 04:40:57 ID:1VEWIW+5
煽り必死だな
誰が名乗るんだもうちょっとマシな煽りしろよ
意味不明なのはおまえがゆとりだからだろww
297名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 05:06:00 ID:1uEOs96z
>>294
ここで誰かのコテハンを名乗れば池沼が食いついて潰してくれるから面白いな
298名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 05:30:47 ID:9X/BZvlf
こいつ、スレの最初から何が気に入らないのかグロAA貼ったり
投下されてすらないグロSSを擁護するなと暴れたり
何がやりたいのかさっぱりわかんね
誤字脱字も多いし、コミュ力不足もいいとこだな
299名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 15:05:26 ID:NPMhUpTT
空気悪〜
300名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 19:33:23 ID:FnI+jFJj
完全に自演キャラとして認識されるように
なってしまったな
301名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 22:36:14 ID:hTOvqLbv
>>295
>こんな意味不明な文章しか書けない奴が、碌なSS書ける訳ないだろ。
>その癖、職人気取りとは恐れ入る。
えっ誰か職人って名乗ったの
>碌なSS
ここはひとつ>>295に碌なSSでないSSとやらを書いてもらおう
>>291-294の流れに対してのレス>>295だものな
碌でもない>>293のSSより素晴らしい作品を書けるに違いない
302名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 00:25:33 ID:7f/960CK
名乗らないと言いながら、自分より素晴らしい作品を書けだってさ(笑)
303名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 01:30:27 ID:OjERAmPB
>>302
ははは
読んでないSSが碌でもないと言いきれる>>295なら書けるだろ
>>295の脳内の碌でもないSSじゃないSSを書けばいいから
そのSSで>>295のレベルが判るじゃないか()

まあ目安として俺の碌でもないSSと同じ1ヶ月で5000アクセスいくかどうか書いてみろよ
ま書けなきゃこの数字も嘘と言えばよいだけだもんな口先煽り大先生は

それと>>295の言ってること自体「要らないSSは排除」だろww

文字が読めても文章が読めないのかおまえ
煽りがあぶり出しに必死なようだが
おまえよりも馬鹿(≒0)しか釣れないことに気付けよ
304名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 05:21:20 ID:hpHpzgCY
5000アクセスって保管庫のか?
あれリロードでもカウント増えるバカウンターだからあてにはならないよ。


305名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 06:41:15 ID:qFUo/ziQ
俺なら1ヶ月5000アクセスという数字が釣りではないかとツッ込むけれどね1年で5000回らない作品も少なくない

知っての上なら>>304の中では誰かが恣意的にカウンターを回してる姿が見えてるのだろうな
気に入らない奴は何が何でも無能と位置づけて認めない合理化、誇り高い()人はキモチワルイ
306名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 09:14:30 ID:9JigVxzg
つうか証明できもしないことをよくもまあ誇らしげに語れるもんだねえ。
ぶっちゃけどのSS?恥ずかしくないデキなら晒してみろよと。
307名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 13:12:26 ID:Db6ippSF
誰も投下してくれなんて頼んでないんだから、躊躇してるなら早く出ていって欲しいんだけどね
一体いつまで粘着するつもりなのかな〜
308名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 13:47:25 ID:dLgkDxTU
荒れているのは良作が来ないからだよね
読み応えのあるSSが投下されないかなあ
309名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 14:34:42 ID:PJN4aZLp
単に粘着してる馬鹿が一匹騒いでるだけ。
310名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 14:53:40 ID:qFUo/ziQ
23−251氏の作品が結論を出している
キャラ黒化や欝要素SMと原作至上主義者から批判される要素だらけ
しかし補って余りある作品に引き込む文章や構成力があるから叩かれない
書き手も自分の実力を考えて書く心がけること
311名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 15:26:59 ID:AwbZ0QuF
わざわざ作者名を出す時点で吊るし上げてるのと同じに見えるんだけど・・・意図的かな。
312名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 22:40:49 ID:ps7b8w6a
いつも同じ人の名前しか出さないので
それ以外の情報は知らないんだと思われる

つまりこのスレはあまり調査もせずに彼が同時に荒らしているスレの
一つに過ぎないと言う事
31381:2010/01/06(水) 22:59:24 ID:qFUo/ziQ
んーいや作品数も多いから誰でも判る例として挙げてるんだが何か
314名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 00:45:51 ID:pvngD/BP
相手を叩くために憶測でシャドーボクシング
315名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 02:36:35 ID:2E0bHEbT
嗚呼〜今日も無為な一日が過ぎてしまうのね。
勇気いるよな、こんな空気で投下するの。
吊るし上げられる可能性が高くて、完スルーという最大ダメージを喰らう可能性も高いし。
316規制されてないといいな… ◆ICiS/1x8SE :2010/01/07(木) 06:34:53 ID:vN+OsuJE
被らなければ5分後ぐらいから投下します

「現状維持」

・正月も何も関係ないこなかがです
・エロくないです
・6レス程度使います、収まらなかったらごめんなさい
317規制されてないといいな… ◆ICiS/1x8SE :2010/01/07(木) 06:39:20 ID:vN+OsuJE
「……目に何か入ったかも」

「大丈夫?ちょっと見せてみ?」

「大丈夫だよ、ホントたいした事ないから」

「ほら、言ったそばから目擦って、いいから見せてみなって」

小さなゴミでも入ったのだろうか
ぱちぱちと瞬きしながら目を擦るこなたの手を掴んで制止すると、かがみはこなたの顔をじーっと覗き込む

「かがみってばそんなに見つめたら……」

「もう、ふざけないのっ、ばい菌入ってものもらいにでもなったら大変じゃない」

熱心にこなたの眼に入ったかも知れない異物を探すかがみだが、一向に見つかる気配がない
一方、こなたの方はと言うと、間近に迫ったかがみの顔を様子を窺うように眺めていた

「えいっ」

かがみの不意を突くタイミングで自らの唇をかがみの唇に重ねるこなた
“そういうこと”に対する心構えが出来ていなかったかがみには、何が起きたのか判断するのに多少の時間が必要だったが
ようやく「キスされた」と認識すると頬を真っ赤に染めた

「ちょっ、今はそういうことするために近付いたんじゃないんだから……」

「私がそういうことするためにかがみに近くに来てもらったんだよ」

真っ赤な顔であたふたするかがみにいたずらっぽく笑うこなた
318規制されてないといいな… ◆ICiS/1x8SE :2010/01/07(木) 06:40:06 ID:vN+OsuJE
「名付けて“目にゴミが入っちゃった作戦”どうだった?」

「ど、どうって……ちょっとびっくりしたわよ」

「嫌だった?」

「嫌なわけないじゃない……でも、ずるいわよ……こんなの……」

自分はキスしたくなってもこなたのように自然にはできない
あんな風に演技したくても、きっと緊張で噛んでしまうだろうし、キスすると意識した時点でそんな発想をする余裕はなくなってしまうだろう

そんな時でもいつも通り動けるこなたはずるい
例え、こなたにとってはいつもと違っても、それを表に出さずに動けるこなたはずるい

そうは思ってもかがみの答えはいつも同じ所に行き着いた

ずるいけど、好きだ
こなたにも自分と同じぐらいドキドキして欲しい

そして、決心したように“愛する人”の名を呼ぶ

「こなたっ」

「ん?」

真剣なかがみの声に少し面食らったように振り向くこなたに見舞うのは、噛みつくような、真っ直ぐで不器用なキス

「私は…………
319規制されてないといいな… ◆ICiS/1x8SE :2010/01/07(木) 06:41:10 ID:vN+OsuJE
「私はこなたみたいに器用じゃないから……
こんな風にしか出来ないけど……
私だって……いつも照れてばっかりじゃないんだからね?」

「私だって一緒だよ?かがみが大好きで、ちょっとふざけるぐらいじゃないと間が保たないって言うか……」

やっとの事で言い終えたかがみに、キスの余韻で緩んだ笑顔で応えるこなた

不器用だがこれ以上ないほどストレートなかがみの愛情を受け、頬を真っ赤に染めたこなたには、もはやいつもの余裕はなかった

「なんだ、あんたも大概ツンデレってやつなんじゃない?」

「ち、違うってば、かがみんや、これはギャップ萌えと言うんだよ」

「はいはい、そういうのは真っ赤な顔して言ったって効果ないわよ?」

「うぅ……かがみだって真っ赤じゃん」

「誰かさんがドキドキさせるからよ」

そう言って人差し指でこなたの額を軽く押さえるかがみ

「もーだめ、こんな顔見せらんないよ」

嬉しくて緩みきった顔を隠すように、そっとかがみに寄りかかり、そのままかがみの胸に顔をうずめるこなた

「だーめ、たまにはこなたの照れる所も見せなさいよ」

と言ってこなたの頬を掴まえ、自分の方に向き直らせるかがみ

こなたは抵抗するでもなく、潤んだ瞳でかがみを見つめる

「だめだよかがみ……私、多分今すごくだらしない顔してる」

「お互いさまよ」

今もう一度唇を重ねれば、勢いでその先まで行ってしまうかも知れない

それならそれで構わないが、もう少し今のまま、その先を知らない関係を楽しみたい
そんな気持ちの二人が選んだのは、手を繋ぎ寄り添うという選択肢だった

「かがみの意気地なし」

「それもお互いさまでしょ?」

口ではそう言ってみたものの、それはきっとその先を知った後でも色を失わない、満たされた時間だった
320規制されてないといいな… ◆ICiS/1x8SE :2010/01/07(木) 06:45:32 ID:vN+OsuJE
以上です、すいません、6レスも使いませんでした

あとがきとか

鷲宮に行ってきました
5日に……一応それなりに楽しめましたよ?
純米酒 豊明はゆたかあきらとも読めるのにラベルにはゆーちゃんもあきらちゃんも居ませんでした
わかってるんだかねーんだか……と突っ込みを入れながらも飲んでみたらおいしかったです
今年はもうちょい積極的にこなかがしたいです
ありがとうございました
321名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 10:58:51 ID:l3jN4MDa
>>320
ナイス余韻。あまあま分を補給できました。次回はこの雰囲気で「その先」を希望したく。
触りっことか洗いっことか匂いかぎっことか!

それと豊明は、ななゆいだからこそラベル裏が光り輝くと熱弁したいところです。
322名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 11:21:05 ID:w9DAQktN
叩きにこない所を見るとやっぱり荒らしはこなかが厨か
323名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 12:13:17 ID:lTt4mJHM
>>320
ワッフルワッフル。
>>322
嵐本人乙。
324名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 12:21:52 ID:gOWbq61m
何かあるとすぐに○○厨と決め付ける書き込みも荒らしと同じだよ
スレの雰囲気が悪くなるだけで何の解決にもなってないし
325kt:2010/01/07(木) 13:20:18 ID:7cuqpBFx
今年もよろしくお願いします
どうも、ktでございます

それでは
『Nの快感/やすらげるばしょ』

・8レス
・いずみ×ななこ
・いずみ視点、途中ななこ視点(☆3個で視点変わり)
・ちょい原作ネタ
・単発
※特撮ネタ注意
5分後に投下開始します
326Nの快感/やすらげるばしょ   1:2010/01/07(木) 13:25:59 ID:7cuqpBFx
Nの快感/やすらげるばしょ


☆☆
ピピピピピピピ…
朝…かぁ…
つつ、、たんっ!
寝ぼけながら指を這わせ、目覚まし時計のスイッチを叩く
今日は日曜、、時刻は6時にセットしていたはず……
…――この気はっ!
がばっ!!
私は急いで布団から飛び起きた

ごんっ!
「「いだぁっ!」」
あー…やっぱりだ、キスしようとしてた
跳ね起きた丁度その時、私をキスで起こそうとしていた人物の頭にぶつかった
「〜っ?!、若瀬ェ〜…、急に起きんとってや…痛いやろ!?」
ななこさんは額を手で押さえながらながら喋る
「ななこさんこそっ!、朝からいったい何してるんです?!」
私も額を擦りながら聞く
「第三次世界対戦や(キリッ」
やけにどや顔のななこさんだ
「……………はい?」
「あー…うん…今のは聞かんかった事にしといてーな…」
「で、本当は何を?」
「…えーと、『若瀬は何時観ても可愛いなぁ、起こすのもあれやしキスでもしよか』のチュー」

「長いですね…というか朝は口の中のばい菌が繁殖してるから汚いとか聞いた事ありますよ」
「じゃあ『ウチがディープキスして若瀬の口の中を綺麗にしたるわ!』のチュー」
「…年上に言うのもどうかと思うんですけど」
いずみは顔をぽりぽりとかいた
「なんや?、言うてみ」
「キモいです」
「…今自分でもんな風に思とったとこや」
327Nの快感/やすらげるばしょ   2:2010/01/07(木) 13:27:00 ID:7cuqpBFx

「さて、そんな事より!…あの…何を?」
いずみは後ろから抱き付いているななこに話しかける
「『そんなことってどんな事なん?って聞いた時に振り向く際にすかさずチュー』でもしようかなと」
「それは夜たっぷりするって事でいいんじゃ…?」
抱き付いているななこをどかして、布団をたたみながらいずみは答える
「若瀬なぁ?、ウチがお前と付き合うまでどれだけ飢えとったと思うとんや」
「…今は私と付き合ってるんですからそれでいいでしょう?」
「そか、まぁ…それもそうやな」
ななこは手の平を口に当て呟いた

「ともかくこれから忙しいんです、直ぐに二人分の朝食を作って7:30までに食べなきゃいけないんだから」
「戦隊もん見るんか」
「はい」
『しっかしまぁ…6人ぐらいで敵さんボコって、しまいにゃでっかいロボット持ち出す番組のど〜こがええんやか」
「何、ですって?……か、仮面ライダーなんかいい歳こいてへんてこなベルトとか巻いてカッコつけてるだけじゃないですかっ」
「何…やと…!、今はイケメンライダーちゅーて平成生まれの仮面ライダーもおるんやで!」
「そっ……あー………クールダウンしましょうか…」
「……せやな」


☆☆
何分か立った後、ウチは若瀬に話しかけた
「あの…な…」
そして何も言わずに唇を突出し、目を閉じる
「………」
若瀬は直ぐに察したらしく、ウチはそれを待つ時間をさほど感じなかった
ちゅっ…
『ん…は、んっ…んん…ぁっ…」
「…ん、ふ、っ…」
ちゅぱ……っ
「今のは…?」
唇を離した若瀬に尋ねた
「…『ななこさんは好き、だけど趣味の事では相容れないんだろうな』のキスです」
「さよか…」
がばっ!
今度は強引に若瀬を抱き寄せ
「ひゃぁっ?!?…んぷ…んんっ!…んんっ…ぁ…」
そして唇を奪った
328Nの快感/やすらげるばしょ   3:2010/01/07(木) 13:27:59 ID:7cuqpBFx
最初は若瀬も戸惑っていた、けど
「んっ、、ちゅ…ずずっ、んん…っ…」
直ぐに順応して、ウチの舌を受け入れてきた
「れろっ…ぐっ、はん、んん…ぁっ…」
その後、充分に唾液を自分の口内に行き渡らせた後、唇を離す
「…はぁ…はぁ…今のは?」
「んー『お前の言っている事は正しい、だが気に食わない!』のチューや」
「ぁ…はぁ…そう…はぁ…はぁ…ですか…」
「まー、うん…そうやな」
「……朝食、作ります、なんやかんやでもう50分ちょいですし」
若瀬は呼吸を整えて喋る
「―そか、じゃあ卵焼き頼むわ」
「はぁい」
若瀬は晴れやかな笑顔でウチの言葉に答えた


☆☆
かちゃかちゃ…じゅわぁ〜
時計を見ると19分をさしていた
う〜ん…この分だと食べながら見る事になりそう…
ふわぁ…
「…!」
突然、ななこさんが後ろから抱き付いてきた
「卵焼きが焦げちゃいます…」
「んー…やっぱ裸エプロンの方がええなぁ…」
ななこさんは耳元でどちらかというとからかい気味に囁く
「朝からそんな事してたら風邪引きますよぉ…」
「『んなもんウチが看病したる!、あ、でもムラムラしてきた…襲ってもええよな?』のチューしてもええ?」
にしし、とななこさんは笑う
かちゃ…
私は火を止め、卵焼きをお皿に移した

まぁ…余熱とかで何とかなるでしょ、、きっと
『……『何か私もムラムラしてきたんで、先にななこさんを食べちゃいます』のキスをします」
「ええの?、もう24分やけど」
時計を見ながら心配そうに喋るななこさんだ
「…録画予約しているんで大丈夫です」
「そか…けど予約してるんやったら、はよ起きて見らんでもええんちゃう?」
「出きたら生の時間帯で見たいというか」
「そんなもんかなぁ…」
ちゅ…っ
ななこさんは首筋にキスをする
首筋からぞくぞくが広がってきて、身体中に広がり・そしてびくんっびくんっ、と反応する
「あ、ふぁ…ぁ…♪」
――あぁ、こいびとに愛されるのって…なんて気持ちがいいのだろう
329Nの快感/やすらげるばしょ   4:2010/01/07(木) 13:29:09 ID:7cuqpBFx
「はぅ…そんなもんで、す…」
ちゅ…
負けじとななこさんの首筋にキスを仕返した
「んん、ぁッ…そう思…とくわ」
ウィィン、、ガチョンガチョン…
リビングの方からやや大きめの機械音が鳴った
「……お、ほんまに録画予約しとったんやな…これで心置きなくヤれるっちゅーわけや♪」
ななこさんはにかっと言う擬音が出てきそうな笑い方をする
「ふふっ♪…ですねっ」
私も思わず釣られて笑う
「あ、あとライダーの方も予約してますからね」
「お、ほんま!?」
ななこの目がぱぁっ、と輝き笑顔の花を開かせる
「…ほんまです」
ちゅうっ…
「んんっ…」
ふいにななこさんの唇が恋しくなり唇を軽く重ね、離した
「…卑怯や…いきなりなんて…こ、心の準備ちゅーもんが…」
しきりに目を合わそうとしないななこさん、その頬は赤く染まっている
…うん、何て言うか、、可愛い
「良かった、、ちゃんと出来てるみたいで…」
私はほっ、と胸を撫で下ろす
「もっと、気持ちよくなってくださいね」

ぷちゅっ、ちゅっ、ちゅ…
首筋、鎖骨付近、左腕、手の甲と下りながら短い間隔でキスをしていく
「ひゃ…ん、ゃ…」
その度にななこさんは反応し、足をもじもじさせている
「…あの、な」
ななこさんはしばらく口をもごもごさせたあと
「…………何でもないわ」
そっぽを向きながらそれを口に出した
その頬は林檎の様に真赤に染まっている
「そうですか」
すすっ…
「ひぁっ?!」
「それならそれでいいですけど」
柔らかなタッチで・軟らかなタッチでななこさんの肌を優しく愛撫していく
イメージとしては筆で肌を優しぃ〜く擦らせる感じだろうか
330Nの快感/やすらげるばしょ   5:2010/01/07(木) 13:30:22 ID:7cuqpBFx
すすすっ…ぴた…すすっ…ぴた…
「うぅ…、は、ぁ…」
おっぱいやおま○こには触れず、ぎりぎりの処にまで近付き遠ざかる
それの繰り返しだ
「………ひきょーや」
ぽつり、とななこさんが小声で呟いた
「何がです?」
「…びしょびしょなんよ、もう…やからっ…」
ななこさんはぎゅうっと腕を掴んでくる
――彼女の両の眼は涙で溢れそうになっていた

「本当にびしょびしょですね」
ななこさんのおま○このすじをパンツ越しになぞり、指についた愛液を彼女に見せ
それを舐め取りながら、続けてこう言った
「…だから……私も、、びしょびしょなんです…よ」
ズボンに手をかけ、パサッ…と下ろす
「………」
視線を下に向けると、私のパンツは遠目からでも分かるほどぐっしょぐしょに濡れまくっていた
うわ…こんなに濡れてたなんて……ぅ…愛液がお尻の方まで伝ってキてる…
「若瀬、、あんた…ウチより濡れ濡れやん♪」
やたらごきげんな口調のななこさんだ
今まで攻められていた分を―…と言うことだろうか
「し、仕方ないじゃないですか、ななこさん可愛いですもん」
「ばっ、お、お世辞言うても―」
「…本心、だもん………って私のおま○こに顔近付けながら話さないでくださいっ!」

あぁ…ななこさんの息が…おま○こに当たって……ジンジン来る、ぅ…
「若瀬…あんたぁ…」
だから顔近いですって
ぺちゃ…
「ひゃんっ?!」
ななこさんはそのままパンツ越しにおま○こを舐め始めた
「く、ひゃ…ぁあ…」
パンツに濡れた冷たい愛液と、ななこさんの熱い舌が…あぁ…とてもきもちいい…!
「ぁあ…んぁっ、や、ぁ…」
だ、だめ…このままじゃ…
このままじゃっ、イッちゃう…!
私は…ななこさんといっしょにイきたいのに…!
331Nの快感/やすらげるばしょ   6:2010/01/07(木) 13:31:42 ID:7cuqpBFx
「な、ななこさっ…やっ…」
きもちよすぎて言葉が最後まで続かない、ゾクゾクが止まらない
「ひゃぁあ…ん、だ、めぇ…!」
口がずっと開いていたのだろう、私の唾液が床にぽとりと落ちた
「…ん…ぺちゃ…ぁ…ぺちゃ…」
彼女は一心不乱に私のお○んこを舐めまくっている
……もう…強行手段に出るっきゃない…
私は左手を彼女の背中に
右手を彼女のおま○こに持って行き、出来るだけ優しく触れた
さわっ……
「―――!?!」
ななこさんの身体がびくっびくっ、と反応する
その瞬間、彼女のお○んこからかなりの愛液が分泌されているのが分かる
――ななこさんは、背中が極端に弱い…彼女と暮らし始めて知った事の一つだ
「あ、ぁ…あ…?」
彼女は突然の私の行動に戸惑っているようだった
「勝手かもですけど…私は、いっしょにイ着たかったんです…だから…」
じわじわと目頭が熱くなって行くのが分かる自分が嫌だった
「……あー…その、、ごめん、そりゃそうやな…」
しまったという顔をしながら、ななこさんは頭をぽりぽりとかいた


「じゃあ、、気を取り直して―」
「はい…」
何分か置いて、私たちは再び抱き合い、足を絡め、おま○こをくっつけ合う
「「んんっ…」」
お○まこをくっつけ合うだけでもジンジンと疼く
――くっつけ合うだけでもこれなのに、、動かしたらいったいどれほどの―…?
ごくっ、と唾を飲み込んだ
「じゃ…腰、動かしますよ」
「ん、分かった…」
ゆっさゆっさ、と体を色んな方向に揺らし合う
「ん、ぁ…あぁあ…」
「く、ひゃ…あっ…あ…」
キッチンに互いの甘い声が響く
あぁ、これだ
「「んぁあ、あ、ぁ、ひゃ…」」
これだ、この感覚、私たちの声が・愛液が・思考が・身体が融け合うような―
「………はぁぷっ」
私は堪らなくなり、思わずななこさんの唇を塞いだ
332Nの快感/やすらげるばしょ   7:2010/01/07(木) 13:33:17 ID:7cuqpBFx
「んんんっ…んぁ…んん…v」
「はぁぷ…んぁ…んん…v」
口元が涎でべちゃべちゃになりながらも構わず、唇を・舌を・腰を動かしていく
「「んぁ、んんっ…っぁ、むぅぅ…」」
気が付けば、キッチンはさっきまでの料理の匂いは消え去り、私たちのにおいで充満していた
―ぞくん…
そして、その時は訪れた

「も、イき…そっ…ですっ…」
「ぁ…う、ウチもやっ…」
腰を振らしながら、ななこさんの腕をぎゅうっと掴む
「イく時は…いっしょ…んっ…なんやろ?」
「はい、っ…はいぃ…」
―ぞくんぞくん…!
幸福が身体の深いトコロからだんだんと広がって、広がって、、頭を・心を・全身を満たしていく
「も、イくっ、イくゥっ、イっちゃうぅっ〜!!」
「ウチも、んぁっ、イくぅぅ〜!!」

「「ふぁ、ぁあぁあぁぁぁっ!!」」
そして、私たちはいっしょに絶頂を迎え―
床に倒れ、果てた
「はっ…はぁっ…はぁっ…」
「はぁっ…はぁっ…ふふ♪、、あの…キス、していいですか…」
上体を起こし、ななこさんに尋ねる
「ええけど、、ほんまにキス好きやなー」
「えへへ…『無性にななこさんの唇が恋しくなったから』のキスです」
ちゅ…ちゅうっ…ちゅっ…
そのまま私たちは短い間隔でキスをし、見つめあって、またキスを―…というのを繰り返していった


私とななこさんが付き合う事になったのはあの事があったからだ
「それ言うたらやっぱウチにもくれる方がええやろー」
「―――と仰いますと?」
いつだっかの教室で話していた時の事だ
「大人のファンにええことして損はないで!?」
会話の内容はあまり覚えて無いけど…
あの言葉だけは、覚えている
「あー、若瀬なぁ」
「はい?」
「もっと自分に素直になった方がええと思うよ?」
333Nの快感/やすらげるばしょ   7:2010/01/07(木) 13:34:47 ID:7cuqpBFx
「…え、、どういう…?」
あまりにもサラッと・かるぅく言われたその言葉に戸惑っていると、ななこさんは言う
「いやー、若瀬見とったら何か自然と口に出てきてな、、あー…忘れてええから」
「……はぁ…」
―あの言葉があったから、ななこさんと付き合っているんだ
あの言葉があったから、彼女が私のやすらげるばしょになったんだ
――いつからか、そう思う様になった


「…いったい何をしているんです?」
えっちを終えて何十分か立ったあと、ななこさんはTVと格闘していた
『ダイジェストで落とされても753は最高です!』
『腕力が無かったんでしょうねぇー』
TVを見ると何やら変なCM?が流れている
「先週から尻彦さんがど〜なるんかずうっと気になっとってなぁ、、サブタイがアレやし…」
『祝いなさい、今月イクサのフィギュアが出る事を心から祝いなさい…!』
『いい宣伝だ、感動的だな。だが無意味だ』
ななこさんは不安げな表情をしている
「………」
……やすらげるばしょ、か
「…ん?、若瀬?」

「―ななこさん、私も、いっしょに見ていいですか?」
334kt:2010/01/07(木) 13:36:22 ID:7cuqpBFx
ありがとうございました、ナンバリング間違えてる…Orz
えー…どうしても今週中に投下したかったもので…ええ…

タイトルとか色々悪ノリしてしまった感、、だが私は謝ら)ry
335名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 15:27:09 ID:SptrOCij
>>334
まだいずみのキャラが確定していない今はこういう自由な発想なのもいいねGJ

>>323
君も荒らしだ
336名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 16:25:12 ID:l3jN4MDa
>>334
なないずなな! そう来たか!

いずみのかいがいしさと黒井先生のダメ亭主っぷりとか、口づけいっぱい夢いっぱいの絡みとかもう。
お前ら結婚しちゃえよ、と言いながらGJ。
337名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 17:33:55 ID:euSUEr/S
>>334
ななこ先生に幸あれ!!
>>335
オマエモナー(以下無限ループ
338名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 19:06:55 ID:KyvjulZ1
>>320
GJ!
とっても甘々なこなたとかがみですな〜

>>333
こちらもぐっじょぶ!
新鮮な組み合わせですね。
いずみがななこさんと呼ぶところが、雰囲気があってすごく良かったです。
339名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 23:35:46 ID:iS1lbKEU
投下された方々、お疲れ様です。

準備される方がいなければ、投下いたします。
340名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 23:47:16 ID:aDrjxN7l
ん?どうした?
34123-251 ◆5xcwYYpqtk :2010/01/07(木) 23:48:17 ID:iS1lbKEU
「Crush」
かがみ、こなた

注意事項

・一話完結もの
・5レス程度使用
・非エロ(微エロあり)
・ダーク描写あり
・かがみん注意
342Crush 1/5:2010/01/07(木) 23:49:08 ID:iS1lbKEU
 私は知っている。
 かがみが私のことを好きなことを。
 もちろん、友人とではなく、恋愛感情を抱いているという意味だ。

 かがみはほぼ毎日、隣のクラスから昼食を食べにやってくる。
 帰りはほとんど一緒だ。かがみの好きなラノベを買うのに付き合うこともあるし、私の好きな漫画や
ゲームを買いに付き合ってもらうこともある。
 かがみの家に私が遊びに行くことも、逆に、かがみが私の家に遊びにくることも多い。
 一緒に映画やコンサートを見に行くこともあるし、コミケに付き合ってくれたこともある。
 もちろん、ひとつひとつの出来事は、親しい友達なら別にごく普通のことなのだけれど、
高校時代の誰よりも長い時間を共に過ごしていくうちに、いくら鈍感な私でも、かがみが向けてくる想いに気付かざるを得なかった。
 例えば、かがみの家でうんうんと唸りながら難解な宿題に取り組んでいる時に、ふと顔をあげてみると、
かがみが真剣な表情を浮かべながら、熱を帯びた視線を向けてくることがある。
 私が驚いて、「かがみ、どうしたの?」と尋ねると、我に返り、
「もうできた? まだなの?これくらいの問題くらいさっさと解きなさいよ」と、小言が始まるのだが。

 しかし、私は、同性に恋をするということができない。かがみの想いに共感することは不可能なのだ。
 もちろん、同性愛について理解することはできる。マリみてや、ストパニのような百合アニメを見ることもあるし、
エロゲでも百合のえっちしーんを愉しんだりはする。
 しかし、それを自分自身のこととして置き換えることはない。アニメと現実との区別はついているつもりだ。

 逆に、男性に向ける感情についてだけれど、小学生に間違えられそうな体型をしている私だって、一応にしろ第二次性徴やら、
生理やら、思春期やらを迎えた女性であり、男性に対してほのかな恋心を抱いたことはある。
 中学の時にほとんど唯一といってもいい友人だった魔法使いさんや、オンラインゲームのキャラクターとして
結婚をした人がそうだ。
 後者の人とはネット上での関係と現実とは違うと誤解されそうだが、数度オフ会で話をしており、
嫁と言ってはもったいないほど、『魅力的な男性』だった。もっとも、それ以上の進展はないのだけれど。

 高校の男子生徒に対しては、クラスメイトとしては気軽に話す人はいたけれど、これと言って恋心を抱く人はいなかった。
 つかさ、かがみ、みゆきという、仲良しグループといつも一緒に行動していたから、男子が割って入りにくかったということもある。
 私達の中でも、恋愛の話題はなるべく出さないようにしてきたし、何かの拍子に話題に上ったとしても、
曖昧な笑いを浮かべながら、誰かがそれとなく話題を流してしまっていた。
 だから、ゆーちゃんが持ちこんできた、友達が好きな人にあげるプレゼントは何にすれば良いか、という恋愛に関する
相談を受けた時には、激しく狼狽してしまったのだ。

 もっとも、私は最初、私達4人が恋話をしない理由は、仲間内の居心地の良いコミュニティが壊れてしまう
心配をしている為であると思っていた。つかさとみゆきさんについては今も考えは変わらない。
 しかし、かがみは、私を女の子だけの関係という、『枠』の中にとりこめておこうとしている、言い換えれば、
私の目を異性に向けさせないように、故意に恋愛に関する話題を避けていたのではないだろうか。

 しかし、かがみに面と向かって問いただすこともできず、私は長いようで短い高校生活を淡々と消費していった。
 高校生の誰かにフラグを立てたり、逆に立てられたりすることもなく、卒業していくのだろうと何とはなしに思っていたが、
それが大きな間違いだということを思い知らされたのは、3年生になってから間もない、初夏を迎えたころだった。
343Crush 2/5:2010/01/07(木) 23:50:02 ID:iS1lbKEU
 その日は、暑くてアイスが欲しいと思うような陽気で、私はTシャツと短パンというラフな姿でベッドに寝転んでいた。
 昼過ぎにかがみがいつものように遊びにやってきて、シューティングゲームと格闘ゲームで勝敗を重ねてから、お菓子を食べて、
ベッドでだべりながら漫画を読むところまでは、普段と変わらなかった。
 しかし、太陽が西に傾き、空の色が山吹色に変わりだした頃、かがみの何気ない、否、後から振り返ると機会を狙い澄まして
告げた言葉によって全てが動き出した。

「ねえ。こなた……」
「うん?」
「アンタって好きな人とかいるの?」
 私は無警戒に「いないよ」と答えると、かがみが立ちあがった。
「どしたん?」
「私ね。好きな人がいるの」
「そ、そう」
 急に喉が干からびるように乾いてしまい、声が上手くでない。
 かがみは、ベッドで転がっている私のすぐ横に座ってから宣告した。

「私ね。こなたのことが好きなの」
「……」
 考えないようにしていたこと、視界から逸らそうとしていた事を、いきなり喉元に突き付けられる。
 かがみは、3年間を過ごし終える前に親友というポジションについに我慢ができなくなっていた。

「ねえ。こなた、こなたはどうなの?」
 かがみのトレードマークであるツインテールの先端が頬にかかる。
「あの、あのね。かがみ」
 胸がとても苦しい。真上から凝視してくるかがみの顔をまともに見ることができない。
「わ、わたし、かがみのこと……」
「好きなのね。私のこと好きなんでしょ」
 かがみの瞳は凄く綺麗なのだけれど、今は鋭すぎて正直言って怖い。
「わ、わたし…… その」
 臆病な私は、迫ってくるかがみを拒むことも、応じることもできずに、意味不明瞭な言語を囀ることしかできない。
「ううん。いいわ。こなた。何も言わなくても」
「え!?」
 戸惑う私に構わず、かがみは謡うような口調で続ける。
「言わなくても分かっているから」
 かがみは二度同じことを繰り返してから告げた。
「こなたも私のことを好きなんでしょ」
「えっ、違っ」
「ふふ。照れなくてもいいのよ。こなた、いつもいっていたわね。『かがみは私の嫁』ってね」
 かがみは微笑んでいる。表情はとても恐ろしいと同時に、美しい。
「お嫁にしたいくらい、私のことが好きなのよね」
「そ、それは、言葉のあ」
「大丈夫。私はね。最初はこなたが私をからかっていると思っていたわ。でもね。こなたって、いつも私のことみているし、
べったりとひっついて構ってくるし、優しく微笑んでくれるから、本気なんだなって分かったの」
 かがみは、妄想と言われてもおかしくない思い込みをしたまま、ひたすら突っ走ってしまっている。
 でも、私はかがみを焚きつけるようなことを、今まで散々言ってきたのだから、ある意味では自業自得なのだ。

「だからね。私の片想いじゃなくて、ちゃんと告白して、こなたと恋人になりたいと思ったの」
「そ、そうなんだ……」
「ふふ。良かった。私、本当は凄く怖かったわ。こなたに振られることが怖かった。もし、こなたに振られたら、
私、もう生きてなんかいけないから」
 心底、ほっとしたような表情に変わっている。
「かがみ……」
 伝えるべき言葉を探そうとするけれど、唇が上手く動かない。
 それに、不用意な言葉でかがみを傷つけたら、本当に自殺してしまいそうだ。
344Crush 3/5:2010/01/07(木) 23:51:09 ID:iS1lbKEU
「ねえ。こなた。晴れて両想いになったんだから、もう良いわね」
「な、何が?」
 覆いかぶさっているかがみの表情と言葉に戦慄すら覚えながら、私は辛うじて問い返す。
「もう、分かってるでしょ」
「だから、何?」
「どうしても言わせたいのね。とってもいじわるなこなた…… 分かった。ちゃんと言ってあげるわね」
 かがみが、ニマっと笑ってから、長い指先で私の頬をすっと撫でる。

「キスするわ」

「ええっ!?」
 私の首の後ろに腕が回され、かがみの顔が更に迫る。
 狼狽して顔を背けようとするけれど、首のあたりががっちりと固定されており、避けられない。
「んっ」
 ごくあっさりと、何の心の準備のないまま、私は恋愛感情を抱いていない女の子とファーストキスを終えてしまった。
「ん……」
 かがみの唇が少し動いて、小さな声を漏らす。
 顔はあんなにも熱っぽいのに、唇はとても柔らかくて…… 冷たい。
「よかった……」
 一旦、唇を離したかがみは、とても嬉しそうに呟いた。
 かがみは、私の唇を奪ったこと事実によって、恋人になれたと信じている。
「んんっ」
 私はかがみの間違いを正すこともできずに、再び、唇を塞がれてしまう。

「んくぅ」
 時折、かがみの小さな声があがって、その都度、顔に息がかかる。
 唇を右端の方にゆっくりと動かしながら、私の掌をぎゅっと握りしめてくる。
「ん…… んん」
 くぐもった声をあげながら、私は無理やり思考を巡らせて、考え直すことにした。

 かがみが望むならキスくらいは、良いのかもしれない。
 女の子に対する性的な興味はないけれど、かがみは親友というべき大切な友達だから、
すげなく拒絶して失いたくない。
 私が何も言わずに我慢すればいい。かがみもそのうち、自分のやっていることの異常さに気づくだろう。
 同性愛なんて、思春期の高校生がかかる麻疹のようなものだし。
345Crush 4/5:2010/01/07(木) 23:52:28 ID:iS1lbKEU
「んぐっ」
 自分の心を必死に騙そうとしているうちに、生温かい、ぬめっとしたものが差し込まれてきた。
 これは、何?

「んむぅ――」
 一時の混乱の後、ようやく分かる。かがみが舌を入れてきたんだ。
「ん、んんんっ!」
 嫌だ! 離してと叫んだつもりだけれど、声もでないし、身体も金縛りにあったようで動かない。
 抵抗できない私を嘲笑うように、かがみの舌が、大胆に私の口腔内を這いまわって、歯茎や、白い歯の裏側や、
頬の裏側の粘膜をくまなく舐めはじめる。
「ん―― んんんっ」
 唇の端からよだれを垂らしてシーツを汚しながら、私は擦れた悲鳴をあげるが、かがみは夢中になって舌を絡ませて、
私の体液を吸収する。

 正直言って、気持ちの良いものではなかった。
 しかし、いくら離れようと思っても、身体の力が抜けてしまい拘束から逃れられない。
「んんっ…… んくぅ」
 かがみの荒い息と、私のくぐもった悲鳴が舌端が動くたびに奏でられる。
「ぐぅ…… んんっ!」
 かがみの唾液が大量に流れ込んでくるが、私は涙目になりながら、何度もえづくことしかできない。そして――

「ぷはっ」
 何十回と、口の中をくまなく舐め回された後、ようやくかがみの唇から解放された。
「はあっ、はあっ」
 永久に続くかと思われた拘束から逃れ出た私は、何度も肩で息をする。
「ねえ。こなた」
 かがみが私を、ぎゅっと抱きしめながら耳元で囁いてくる。
「キス…… どうだった?」

 私は思わず、かがみの顔を凝視した。
 なんて答ればよいのだろう?
 キスが上手かったとでも言えば良いのか、それとも、感じてしまったなんてエロゲの女の子でも口にしない言葉を出せば良いのか?
 結局、私は、決めることができず、
「わからない」
と、お茶を濁したような答えになってしまう。

「こなたとキスできて嬉しかったわ」
 一方、かがみは満面の笑みを浮かべている。
「そ、そう」
「こなたが愛してくれると分かったから」
「そ、それはっ」
 否定しなくてはいけないと思うけれど、どうしても口にすることができない。
 誤解されたままでは、さらに暴走してしまうと分かっているのに。
346Crush 5/5:2010/01/07(木) 23:53:21 ID:iS1lbKEU
「ねえ。こなた」
 かがみが、私のシャツをめくると、白いお腹が外気にさらされる。
「私ね。こなたのこと昔から見ていたのよ」
「そ、それは光栄だね」
 私は、酷くこわばった笑顔を無理矢理つくって答える。

「私ね。こなたの蒼い大きな瞳も好きだし、長い揃った睫毛も、さらさらに流れるようなとても長い髪も好き。
子猫のような小さな口も、ふわふわとしたほっぺたも、関東平野のような凹凸の少ない胸も気に入っているし、
幼児のような腰回りも、可愛らしいお尻も、細い二の腕も、小さな掌も、カモシカのようなしなやかで引き締まった
脚も大好き」
 何かに取り憑かれたように、滔々と話すかがみを、私は唖然として眺めている。
「こなたの眠たそうな声も好きだし、宿題を見せてと頼る甘えたところも好き、ゲーマーズに付き合ってとねだってくるところも、
いつも目を輝かしながらからかってくる茶目っけのあるところも、チョココロネをちょっとづつ舐めながら食べている仕草も好き。
誰に対しても優しいところも嫉妬してしまうけれど大好き。こなたが好き。こなたは私の全て、こなたの全部が愛しい。
こなたがいない世界なんて意味がないし、こなたを汚す人間は存在する価値はないわ」
「かがみ……」
 上から覆いかぶさった態勢のまま、かがみは一方的に想いをぶつけてくる。
「でもね。私は…… ずっと我慢していた。もしこなたに嫌われたらどうしよう、レズ…… 同性愛者って分かって避けられたり、
引かれたりしたらどうしよう、ってずっと悩んでいたわ。だから本当に良かった。こなたも私が好きでいてくれて嬉しい。
もう、こなたのことを絶対離さないわ」
 かがみは宣言するように言うと、怯えた私に構わず、白いブラに手を伸ばす。その時――

「こなたお姉ちゃん。ドア、開けてくれても良い?」
 ノックをする音とともに、廊下からゆーちゃんの声が聞こえてきた。
「ちょ、ちょっと待って」
 私は転がるようにして、圧し掛かっていたかがみから逃れ、距離をとる。

 乱れた息と服を整えてから立ち上がり、入口の扉をあけると、ゆーちゃんがお盆にお茶とお菓子を持って立っていた。
「あ、ありがとう。ゆーちゃん」
「かがみ先輩。いらっしゃい」
 ゆーちゃんはいつもの温かい微笑みを浮かべながら、部屋に入ってくる。

 予想に反してかがみは何も言わない。
 ただ、湯のみを置いている少女の背中に向けて、ほんの一瞬だけ、射殺すような視線をひらめかせた。


(おしまい) 
34723-251 ◆5xcwYYpqtk :2010/01/07(木) 23:57:10 ID:iS1lbKEU
以上です。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
(年末年始は規制で全く書き込めなかったですね)

こなたのノンケ設定を強調したら、こんな感じになっちゃいました。
348名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 00:44:43 ID:qT3/FwXj
>>347
強調しすぎだー!?
刺激満載のヤンデレ初めぐっじょぶ。

あと。
>関東平野のような
ここでなんか吹いたのは秘密。
349名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 01:36:55 ID:HbyJcV2Q
>>347
あけましておめでとうございます。
早速何となく背中が寒くなるようなのを感じました。

今年も楽しみに待っております。GJでした。
350名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 02:52:12 ID:IHcfOiD5
荒れた空気を戻そうと面白くもないSSを頑張って誉めてる奴が笑える
351名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 06:37:18 ID:juhVucJo
>>347
なんか続き見てみたくなるw
352名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 10:22:43 ID:yO1uadxU
>>350
流れを変えようといかにも急場しのぎのSSと必死に持ち上げてる奴らが笑える
書いてる人はスレを背負ってると同時にスレをダメにしてると気づいてくれればいいけれどね
353名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 05:37:31 ID:5PmsjGHo
>>347
……重いなぁ……
胸の奥の方がキューってなるなような感じですわ。

こなたの優しさがそっち方向で炸裂するとこうなる訳ですね。
続き読みたいんだけど……すんごく怖いなぁ……
超絶鬱展開に入りそうだよね……

怖いけど見たい、読みたい……でも読みたくない?
でも、続きはすでにプロット程度は脳内に出来てそうな悪寒。
だから続きを全裸待機なんだけど、続き来なくてもいいかな〜って……
言ってること矛盾してるねぇ〜

ハッピーエンドと鬱エンド両方あればいいのか?
354名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 09:39:44 ID:8X0NXa/J
>>91
開き直ってフェアリーフルマーとかフェアリーバラクーダ等の名前を付けるのも良い
355名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 11:44:27 ID:94gHEqdO
>>354

誤爆乙

「ゆきちゃん、フルマーとかバラクーだとか何の名前。」
「いずれも第二次世界大戦のイギリス機の名前ですね。」
「流石ゆきちゃん、でもどうして蛇の目の名前なのかなあ。」
「書き込んだ人が、英国面に堕ちたのではないでしょうか?」
「英国怖いよー。」

「あのつかさにみゆきさん、突っ込みどころが違うんではないでしょうか。」
356名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 13:05:26 ID:2M42WR6C
>>347
いつものパターンって感じだな飽きてきたよあんたの作風
357名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 13:10:47 ID:RS/HuReu
>>356
いつものパターンって感じだな飽きてきたよあんたのコメ
358名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 13:35:30 ID:8BOMDCfw
せやからスルーしないとイカンと言うてるやん……
359名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 00:25:32 ID:5K1ugYBS
スルーしてるじゃん
ちゃんと駄作を
360名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 01:16:09 ID:EAXPRXlv
コメ(笑)
ニコニコに帰れよ
361名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 10:20:02 ID:LxjCv1VO
いっそ荒らしの嫌いないじめ、欝、強姦輪姦、性的ではないグロテスクな暴力作品で埋め尽くせよ
362名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 11:13:04 ID:lbvCiWX3
ひとの意見でSSの中身が変わるってのはありえんな。
363名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 17:41:48 ID:3vov//Oi
おまえがそう思うならおまえの中ではそうだろう
だがおまえがすべてのSSを書くわけじゃないわな
364名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 02:33:49 ID:THhW0vsk
>>357
批判に対して批判すんな。擁護は不毛。
365名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 08:36:30 ID:dCLbDeAV
自分で自分にレスするからオレの勝ちだって
前々スレで荒らしが自己紹介してたな
366名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 08:47:49 ID:NI1NiXaK
>>365
おまえ馬鹿だろwwガキはカエレ
367名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 14:19:11 ID:k0s9nhVn
作者も自分にレスしてるから常に勝者だよね(´・ω・`)
368名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 15:03:05 ID:MBVwuOr1
そんな都合悪いなら
勝利宣言なんてしなけりゃ良かったのに
369名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 16:37:51 ID:1vdZJTPt
あらしにずっとマジレスしてる奴もいい加減おかしいこと言ってるわな
37027-243:2010/01/12(火) 01:56:58 ID:03qMHZee
1レスSS「ラブレター」
しいていえばこなかが・非エロ



始業時刻はおろかまだ登校する生徒も殆ど居ない時刻の昇降口
「えっと」
場所を間違っていないことを確認すると足早に立ち去る人影があった


半時間ほど後ツインテールの少女が先ほどの靴箱の扉を開く
「え?なんだろ」
はらりと舞い落ちる白い封筒
「うわぁ、おねえちゃんラブレターじゃない」
リボンの少女がそれを見てはしゃぐ
もちろん二人はかがみとつかさである

一瞬顔を赤らめたかがみだったが、ふと閃いたようにつかさに静か言う
「ふふっ、どうせあいつのイタズラよ、今日バスにいなかったじゃない」

くしゃくしゃ、ポイっ、哀れラブレターは丸められてくずかごへ

「今頃その辺で隠れてニヤニヤ見てるわよ、ほんと子供なんだから」
「うん、そうかなぁ」
とりつく島もないかがみに対してつかさはいいのかなあと言いたげな表情でゴミ箱を眺めながら立ち去った


さて昼休みそんなこととは知らない哀れな男が声をかける
「あの、柊さん」
冷静さを装いながらもドキドキである彼
「ん、何か用?」
いつもの調子のかがみの態度は今はプレッシャーでしかない
「えっと(あせっ)」
「なに?」
焦る男をかがみのいつもどおりのまっすぐな視線が射抜く
「ひ、柊さんはさあ…」
それでも何とか声を絞り出す男(がんばれ)

「じれったいわね男ならはっきりしなさい」
かがみのだめ押し
「あ、いや別にたいした用じゃないから、ごめんな呼び止めて」
彼の根性はここまででありました、さささと立ち去る哀れな彼(気を落とすなよ)
「何なのよ、はっきり言えっての」

「かくして折れたフラグまた一本だね」
離れてみていたこなたが一言呟いた
かがみの推測は半分は当たっていた
実際こなたはラブレターを用意していたのだが
かがみの靴箱に向かった時すでに先客の彼が居たのである

黙って見過ごす事に少ししかない、いや少しはこなたも胸が痛まないわけではない
されどネトゲもせずに一晩かけて思いを綴ったポケットのラブレター
「さてどうするかな鈍感かがみん相手には」
少なくとも直接本人に渡さないとどうなるか身を犠牲に教えてくれた彼にとりあえず感謝するこなたであった




お粗末でした
371名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 02:44:01 ID:CiGfNLmQ
フラグクラッシャーwww
372名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 03:54:22 ID:DC4kY/KM
うわ・・・何この文章・・・
ケータイ小説レベルじゃないか・・・
ゆとりはこんなレベルで満足なのか

空気悪くしてゴメンw物書きとして許せなかったんだ
>>370も気にしないで続けたらいいよw
373名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 06:37:53 ID:7j3P5gq1
>>370
捨てるにしたって、せめて差出人を確認してからにすればなあ。
差出人の男がちょっと哀れだね。
374名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 11:51:17 ID:abTp+1/L
>>370
ネタの思いつきだけだなもうちょっとひねらにゃな
375名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 13:27:48 ID:DGICLOUq
>>370
かがみは男子に対してはつっけんとんな対応をしそうだな。
376名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 13:41:13 ID:2pnqAi7m
まるで街の定食屋に難癖付ける海原雄山のようだw
もっと素直に楽しめないのかね。
377名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 18:59:55 ID:sPrbtKb5
>>372
>物書きとして許せなかった
三点リーダーも使いこなせないくせに自称物書き(笑)
378名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 20:29:14 ID:89WEeGo2
>>377
携帯から3点リーダー打とうとするとあんな感じになるよね。
見た目的にもあんまり違いが判らないし。
PC持ってない子なんじゃないかな?
379名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 20:39:00 ID:hTJmmAf3
>>372
何を書いたのかな?
380名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 20:42:47 ID:abTp+1/L
>>372
上の方で5000アクセスとか散々ホラ吹いていた自称職人か
さっさとコテと作品名を名乗れやゴラァ
381名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 23:25:33 ID:TS5sPYEG
そもそも1銭も金を払わないで見れる2chでケータイ小説以上のものを当然のように求める方がおかしいと思うんだが
382名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 23:51:39 ID:sPrbtKb5
>>378
ほら、三点リーダーって規則性があるじゃん?
その規則性もわからず「・・・」で物書きってな。
383名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 00:38:25 ID:fe3/8HMW
>>379
マスでもかいたんだろ
384名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 01:09:48 ID:lPwtxztD
エロパロだけにか?
上手い事言ったつもりか?ああん?


座布団あげるの今回だけなんだからね。
385名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 10:21:45 ID:78PbPeSR
つまんね。
386名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 20:40:46 ID:fe3/8HMW
>>378
携帯もちゃんと文字記号として … 持っているよ

>>382
二つ連ねて使うのが作法とか文士気取りがHPで言ってるな
だがそういった縛りを守るのと表現記号として使うのは別物というか、
うるさいこというなら三点リーダ自体も邪道 ―─ 使えよとか言いたくもなる
387名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 22:16:38 ID:kCLl60Si
>>386
三点リーダーとダッシュの区別ぐらいつけようぜ。
おっと。ググるのは無しな。

あと三点リーダーを二つ連ねて使うのは常識だ。文士気取りでもなんでもない。
高校の現国の時間で習わなかったか? ……ああ、まだ現国も習ってないか。失礼した。
388名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 22:31:32 ID:ldB+4m8h
なるほどなー。
三点リーダを重ねて使えない>>370のSS()がケータイ小説レベルっていうのも頷けるな。
なんせ中卒だもんね。
389名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 02:15:33 ID:cdCnNAvx
学校で習った()
現代国語()
高卒レベルの無教養らしい視野が狭い発言だな、ここは学校や文壇なのか()

ちょっと知ってることが話に上ったら得意になってしゃしゃり出るのが高卒レベルらしくていいな
流石高卒レベルの頭の持ち主は木を見て森が見えない視野狭窄の馬鹿ばかりだね

>>372の・・・と…の論外の話から離れて、小説の作法云々と蘊蓄垂れるなら句点の方が重要でしょ?
句点を省くほど崩してある>>370の文に小説の作法もクソもないとおもうがね

ファミレスで蘊蓄垂れてる貧乏グルメみたいな馬鹿を見てるようで笑える

それではそんな馬鹿共に一言。SSはともかく普通の2ちゃんのレスに句点つけるおまえら田舎モンは半年ROMれ

>>388は自分より下は中卒しか居ないんだな、高卒が唯一の誇りの底辺なのか可哀想に
390名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 02:28:50 ID:tNKYX83l
()ってなに?
391名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 12:04:54 ID:Kak+I6PH
>>389
見事な詭弁家ぶりに脱帽
内容の半分以上が決め付けから入ってるから説得力ナシ
説得力を持たせる意図はなかった、なんてレスしないでね
取り合えずsageなさいよ
392名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 12:47:31 ID:kFdTJ3Ns
よく見ると三点リーダを二重に打ってないやつ多いな
このスレは中卒の集まりか
だから意味もなく荒れるんだな
393名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 15:43:33 ID:ehss1yhj
>>391>>392
顔真っ赤()

説得力()
sage()

自称高卒が中卒を笑うか
「高卒」という唯一のステータス()となけなしのプライドを傷つけて悪かった

誰かが指摘したこと事にのって得意気に声を上げるというあたりがさすが高等教育()を受けた人は誇り高い()
394名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 20:51:36 ID:4uogDA6N
よくわかった。ある語句をNGワードに入れればもう気にすることはない
もう君は用無しな上、二度と俺が見ることは無いだろう
みんなもNGワードに設定すれば彼を見ることが出来なくなるぞ
ばいばい
395名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 21:14:04 ID:ekwcWXnc
最近書いたSS(シューティングゲームのスクリプト)で
()と行列記号の[]を混同して書いちゃったのに半日気付かなかった事があった

void kagamishotmove() {
int i;
for (i=1;i<kagami_bulmax;i++) {
if (kagamibul[i] == 100 ) {
〜〜〜   ↑これ
396名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 21:14:08 ID:cdCnNAvx
一生懸命考えてこれで勝てると思って書き込んだのだろうね^^
スルーできる位の器なら黙ってNGする
ケツの穴が極小サイズの>>394は何を書かれてるか気になってNGできんだろ
397名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 23:15:45 ID:0FtDoOuI
1ヶ月で5000アクセスいくSS書きの俺に言わせれば
句点や三点リーダーの使い方も知らない中卒風情と同列にされるのは御免
398名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 23:50:08 ID:wqJxVDD9
いいかげんそろそろ姉妹の単行本でないかな
399名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 23:54:54 ID:NMgD/v3N
>>372-397まで三点リーダのお話。それも、攻撃的な言葉を交えてのやりとり。
これだけで、スレッドの1/16弱を煽りで占拠。
371以前の三点リーダ以外のやりとりも含めれば、更に煽りの比率は高まる。

凄いな^^
400名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 23:57:31 ID:EwHkWjn4
中卒だから句点や三点リーダーの使い方も分からないというならまだマシ
高校どころか大学出たって使いこなせない奴もいるんだから
個々人の技量と学歴はほとんど関係がない
そこに気付かないような人間こそ、彼らが言っている中卒レベルに自分が該当していることに気付くべき
401名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 00:35:46 ID:YXWgLQYt
そういえばまつりって大学生か?
402名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 00:35:58 ID:iC7qbSSh
>>400
>>400自身がものすごく中卒の人に対して失礼なこと言ってるってわかっている?
403名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 02:19:04 ID:Lx+f34gk
>>401
そだよ。

保管庫の作品カウンタ5000越えがぼちぼち出て来たのが保管されてから1年位かな?
1ヶ月で5000はすげーっすわ。
404名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 17:48:29 ID:yoRuE/fz
俺は一ヶ月で一万アクセスいったSS書きだが
405名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 18:55:31 ID:s5d2hvUT
じゃあ俺は二万アクセス
とかそういう流れかこれは
406名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 23:52:57 ID:ygKq/cJE
釣られすぎw
俺は本文よりコメントの方が長いぞ
407名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 04:09:42 ID:X6V7lAoV
えらそうに中卒を見下してる高卒さんに尋ねるが
三点リーダを二つ重ねる意味と由来を教えてくれよ
408名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 06:34:59 ID:HoyOcJhI
悔しいのはわかったから中卒は黙っててよ
409名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 10:30:37 ID:axoubT+A
中卒ってワードがよほど琴線に触れたらしいな

学校でも文壇でもないんだから教えなんか乞わなくていいよ
批判を恐れず好きなように書け
410名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 11:01:16 ID:R3CMsfTT
wikiで調べたら

文部科学省のくぎり符号の使ひ方だと
http://www.bunka.go.jp/kokugo/frame.asp?tm=20060705071829

列挙する時の省略に使うテンテンは……または…
会話で無言を表す場合はテンセン………を使うらしい

もともとリーダと言うのは線の事なので
第一章……………みたいな使い方をする
英小説だと...があって、それを三点リーダーに翻訳したのが元になり
そこから出版社内で取り決めが出来たのだと思う
だが・・・・講談社は・・・・二点リーダー・・・・!なぜ・・・・!カイジのせいか・・・・!

つまり業界内の約束事だと思うので、以上のことを高校で習う事は普通ではないと思う
国語の先生が小説家被れなのではないか
411名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 13:16:11 ID:TnbCaLn1
ここにいるような底辺高卒を生産するために高校授業料免除とは税金をドブに捨てるようなものだ
機会均等も結構だが駄馬に競走馬と同じ餌を与えても駄馬にしかならん
412名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 17:52:09 ID:z1ZK9GtS
なぜにここは学歴スレになってるんだww
413名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 22:54:19 ID:RvxGA9un
学歴に優越感を抱く高卒
学歴に劣等感を持つ中卒
今後SSの投下の時は作者の最終学歴を明記すると面白いかもな
414名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 00:24:45 ID:FbxPAMIE
面白いSS書いてくれりゃ中卒でも神だし、
書きもしないで文句ばっかりつけてるようなのは大学院卒でもクズだよ。
学歴なんぞ関係ない。
415名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 01:03:12 ID:uAcIFr/q
高卒で優越感ってどんな低次元だよ
416名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 11:28:54 ID:MVBbjSEU
低次元でも中卒相手なら優越感じられるだろ
作者もだが読み手の学歴のほうもここは低そうだ
417名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 18:58:28 ID:xfFt9AxL
誰かこのかわいそうな中卒に高校教育の更に上があるって事を教えてやれよ
418名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 19:46:17 ID:Xd1TUG29
読み手の学歴が低いのはずっと前からわかってるよ
文句しかつけないからな

こんなスレじゃ、作品投下するのは躊躇する
419名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 20:17:29 ID:B2/pGA7u
()
420名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 20:39:30 ID:RHZSIQS5
おまえのカスSSなんて誰も読まないから貼らなくて結構
どんなに荒れようと関係ない
こな×かがSSさえ読めれば他のSSなんていらないから
421名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 21:37:21 ID:KSZHZG9e
言葉は乱暴だけど大筋同意
こなかががニーズなのに、ニーズ無視して自己満足SS落とされても困るよな
422名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 00:07:58 ID:wIQ2FX8+
そんなことよりゲームの話題はいつから解禁ですか?
正直あまりネタはない気がしますが
423名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 00:25:29 ID:kFxrr1lQ
荒らしすらスレ内からコピーしてる高卒中卒の無脊椎動物はさっさと死ね

ゲームは雑談しかできない年齢制限違反の中高ガキが来るからSS意外はゲームスレでやれボケ
424名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 00:37:38 ID:wIQ2FX8+
・・・そのSSのネタとしてですけど
425名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 00:47:11 ID:CTvT4ceS
>>423
うわぁ、学歴程度で死ねとか無脊椎動物とか酷すぎる
もうちょっと穏やかな言葉を使いましょうね
>>422
どうぞどうぞ^^
※但しこなた×かがみに限る
426名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 06:10:41 ID:4M2cpF+7
こなかが万歳
427名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 08:53:24 ID:bmVIYX7i
こなかがスレというものがあるじゃないですか。
そちらへ行かれては?
ここはエロパロスレです。
ジャンルやカップリングに制限があるわけじゃないでしょうに……
また職人が減ったらどうしてくれる
428名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 20:37:22 ID:VCI4vzXY
()
429名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 21:03:59 ID:j75Ck62Z
こうなってしまったげいいんは一人か二人の嵐なんだろうけど……
諸行無常の響きか……
430名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 00:16:08 ID:fvx3e6ok
だれかひなたさんのエロ書いてくれないかなぁ
まあ、もちろん自分の書きたいものを書くのが一番ですけど
431名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 01:16:35 ID:pLXF66+3
>「らき☆すた」エロパロスレ避難所
>■ 当掲示板は2月末をもって閉鎖いたします。 ■
>■ 長らくのご愛顧、誠に有り難うございました。 ■

うわぁ…
432名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 01:39:16 ID:g0a0kp6F
過去ログ倉庫への収録も停止したらしいなw
このスレもそろそろ収めようぜ
433名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 04:13:10 ID:Tdv5HncR
管理人さん今まで本当に乙でした。
2期放送とかあってまた盛り上がってきたらそんときは
再びよろしくお願いします。
SSもね。
434名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 06:48:25 ID:llJItk7y
え…このスレなくなるんですか…?
435名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 07:57:44 ID:4P18XPCF
避難所はあくまでスレの避難所
例の大量スレ落ち事件でできた
2ちゃんが安定してればなくても困らない
まとめWikiとは別物だし
436名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 14:41:00 ID:xIGmYTEo
>>434
です
今まで長らくお世話になりました



解散
437名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 14:43:01 ID:0mfpOeLL
57 :名無しさん@ピンキー :2010/01/19(Tue) 07:14:40 ID:neJRNGQ.
らき☆すたの女の子でエロパロスレそのものと保管庫はまだ続くのでしょうか?

58 : ◆cj23Vc.0u.@たぶん管理人 ★ :2010/01/19(Tue) 08:14:44
>>57
保管Wikiと本スレは存続するはずです。
避難所・過去ログ保管庫・うpろだは投下の際の補助的なものとして運営しておりました。
438名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 01:04:32 ID:pFGdD0ny
またこなかがの聖地が一つ減るのか
悔しいな
439名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 07:55:07 ID:8uw94Fv8
電波受信したので空気読まずに小ネタ投入
悪ふざけが嫌いな人はスルー推奨

「田村さん、小早川さんから聞いたけど何か悩んでいるの?」
「あっ委員長。」
「小早川さんには言えない事なの、私でよければ相談にのるわよ。」

「実はこの前のコミケで出した本が。」
「うん、うん」
「2ちゃんで『アソコの描写が甘い、作者は童貞!』といわれまして。」
「う、うん(未成年が成人向け描いていいのか?)。」
「せっかく自分のアソコを何枚も写真を撮って描いたのに、才能ないっスかねぇ。」
「大丈夫よ女性器は個人で大きく違うから、気にしなくていいわよ。」
「そうなんですか。」
「一卵性の双子でも形が違うって聞いたことが…あれ?目つきがおかしいわよ。」

「確かめたほうがいいっスね、まずは委員長から!」
「田村さん落ち着いて…」
「脱がすのが惜しいくらい、かわいらしい下着をしてますねー。」
「やめ…あっ。」
「その下のアソコもかわいらしい感じで、まずは触感から」
「アッー!」
440名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 14:18:06 ID:f/Estujr
ひよりん暴走でござる。
441名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 17:19:22 ID:xHnjYB/e
ひよりん受けは結構見た事あるけど、ひよりん攻めは初めて見た気がする…
ええもん見させてもらいました!
442名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 23:44:57 ID:JI+UrPhI
そしてはじまる、逆襲のひより
20010年劇場公開予定。
443名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 01:03:32 ID:Moq8F7nS
「アクシズ落としはオタクのロマンっスよ!」
444名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 01:10:11 ID:SvSd/oqY
それ面白いと思った?
445名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 02:54:56 ID:WZZzHobW
>>443
こう「まぁ〜とりあえず原稿はちゃんとしてくれよな、締め切りは明日だってのを忘れてはいないよな?」
446名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 03:12:37 ID:we/3unlt
あいたたた
447名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 04:57:04 ID:0R/fNFTW
ID変えてまでごくろうなこった。
>>446=>>444
448名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 13:34:36 ID:eKuylhmp
などと意味不明な供述をしており、動機は不明
449名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 15:08:04 ID:xXF7apJy
ガキの遊び場に成り下がったな
古株の職人(プロ)はサジ投げたし
450名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 16:38:02 ID:SvSd/oqY
>>443=>>445=>>447だろむしろ
451名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 23:25:27 ID:vWJt9XEa
何でも良いから早くスレを育ててくれよ
452名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 21:10:28 ID:1pfH6w4N
推奨NGワード:名無しさん@ピンキー
453名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 23:22:24 ID:9HsXF5An
質の低下が顕著
終われ
454名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 08:24:20 ID:ICdzxN+8
原作至上主義じゃネタも尽きるだろ
「カケラ」の続きが読みたいぜorz
455名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 09:29:24 ID:df6xyx/H
オリキャラで自分のサイトでやれ
456名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 10:22:27 ID:zndanAvj
せっかくだから自分らが萌えるシチュやキャラ同士の絡みでも書いていかないか。少なくともこんな議論してるよりは有意義だろうよ。

俺はこう壊れるくらい愛しますから壊しちゃったけど愛しますみたいな流れの読んでみたいな。壊れたじゃなくて壊したなのがミソ
457名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 10:34:37 ID:ICdzxN+8
>>455に構わず飛躍ネタキボン
458名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 12:45:29 ID:Jy6a85S4
まだ184KB
もう次スレは要らなくね?
459パティ×こう:2010/01/26(火) 16:10:04 ID:513NP6Fx
アニメーション研究部部室にて。
部長であるこうは、ひよりから提出された部誌の原稿をチェックしていた。

「えーと、とくに問題はないか」

仕事が大方片付いたと同時に、部室に1人の来訪者。

「ん? どうしたの」
「ダレかノコってるようなので、ミニキマシタ」
「ああっ、部誌のチェックしてたんだ。これで、おしまいっと」

と、仕事を終えて背筋をぐっと伸ばし始める。
そこへパティが歩み寄り……

「ひゃ!」

こうの脇からパティの手が伸びて、こうの胸を鷲掴み

「こら! 何してんの!?」
「こうのムネをもんでます」
「あ……や、やめ!」

こうが振り向いた処で、パティがこうにキスをした。
突然のことで動揺して、そのままこうはパティの舌に口内を許してしまう。

「ん、ちゅぷ……」

パティの舌が自身の舌を撫でる感触につられ、こうは自身も舌を動かし絡め始めた。
その間もパティの胸をもむ手は止まらず、そのままこうの服の中へ。
手が下着に行きつくと、そのままカップに指を這わせ、ある突起を感じ取った。

「ん!」

触った感触とこうの反応を見て、パティはいったん離れこうの正面に回る。

「チクビ、かたくなってましたよ?」
「ち、違!」

問答無用でこうの服をたくしあげて、下着もずらしてこうの胸を露わにした。

「ほら、カチカチです」
「やあ……」

こうを立たせて、そのまま椅子に座りこうを自身の膝の上に座らせる。
そしてこうの胸にむしゃぶりついた。

「ああ!」

突然襲ってきた感覚に、背をのけぞらせたこう。
だがパティにつかまっているため、そのままその吸われる感覚に支配される。

「はぁ……あ、ああ……」

パティは顔でこうの胸の感触を楽しみつつ、音を立てて吸いつつ口内で舐り味を確かめる。
両手はこうの腕と共に身体をしっかりと抱きしめている。

「パティ、やめ……ん! ああ!」
460パティ×こう (2):2010/01/26(火) 16:14:24 ID:513NP6Fx
こうが引き離そうとしても、パティの巧みな愛撫の前には無力だった。
舌のザラザラした感触と、吸われる感触。
口と舌による胸の愛撫は、こうの女の本能を揺さぶり続けていた

「こう、おいしいです」
「い、いい加減にしないと怒るよ!」
「オウ、それはコマリマスネ」

その言葉にこうは内心ほっと安心するも、そうはいかなかった。

「じゃあこうをトリコにします」

と、先ほどより吸う力を強め、スカートの上からこうのお尻を撫で始めた。

「ちょ、なんでそうなるの!?」
「だってオコられるのイヤです。だからこうをトリコにして、オコらないようにするデス」
「だ、だからあう!」

スカートをたくしあげ、パティはこうのお尻を鷲掴み。
その際パティの指が、ある個所に埋もれた。

「こうはここがキニイッタですか? なら、たっぷりカワイガッテあげるね」
「や、やめ!」

こうの言葉もむなしく、パティの埋もれた指がめり込み、ずぶずぶと沈み始める。
胸を吸う感覚と同時に、尻から伝わる新たな感覚に身を震わせた。

「ん、ふぅ……パ、パティ、お願いだから……」
「ん〜、ゾクゾクシマスネ」

パティは一旦愛撫を止め、こうの上着とブラを脱がせ、近くのテーブルの上に寝かせる。
愛撫で完全に力が入らず、まな板の上のコイを体現するこうに、言い表せない感情が湧きあがる。
先程まで愛撫していた自分クラスの胸は、その中心で自己主張する突起が唾液でべとべと。
だがパティはそれに構わず、こうのスカートをゆっくりまくり上げた。

「シロデスカ?」
「や!」

しっとりと湿り気を帯びた部分に指をあてられ、体を跳ねあがらせるこう。
パティはそのままスカートと共にそれを脱がせ、そのままこうの股間に顔を埋めた。

「ひゃ! だ、ダメ! そこだけは……」

パティはこうの制止も聞かず、そのままこうの性器に舌を這わせ、菊に指をゆっくりと埋め始めた。
こうの体がビクンビクンと跳ねるも、抵抗というほどの抵抗はしなかった。
パティはゆっくりと顔を上げると、その顔には快楽が浮かび上がってきていた。

「トリコになったですか?」
「!? そ、そんなわけ……」
461パティ×こう (3):2010/01/26(火) 16:16:47 ID:513NP6Fx
こうの言葉が終わる前に、パティはこうの敏感なところをチロチロとなめ始めた。

「や、はあぁぁぁ!」
「ウソはいけないね、こう。ここはダイコウズイデスヨ?」
「や、やめ! 何か来ちゃう!!」

それを聞いて、パティは性器と菊に指を入れてかき回した。
こうはその刺激に絶頂し、体を思いきり跳ねあがらせた。

「はぁ……はぁ……」

顔にかかった潮を手で掬い、なめとりつつ横たわるこうを見て満足そうにほほ笑むパティ。
そのままこうに覆いかぶさる。

「どうですこう、ワタシのモノになりますか? もっとキモチヨクなれマスヨ?」

その宣告に対して、こうは……

後日。

「でさ、その時その後輩がね?」

み、みみ、みらくる!

「あ、ちょっとごめん」

こうは会話を中断し、携帯に出る。
そして、いくつかのやり取りをやったのちに……。

「ごめんやまと、ちょっと用事が出来ちゃった」
「また? 最近付き合い悪いわね。用事なら仕方ないけど」
「埋め合わせはするから、それじゃ!」
462名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 18:29:19 ID:qvgGYn3H
かがこな以外は読まない。
>>454
カップリングさえ原作準拠なら、キャラ崩壊とかは問わない。
463名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 05:44:05 ID:o9bHGEhh
かがこな?こなかがの間違いか
464名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 05:24:24 ID:46+y8EAD
パティはゆるゆる
465kt:2010/01/28(木) 08:36:47 ID:9b5whCjf
規制…だと…?
どうも、ktでございます

それでは
『ベジタリアン』

・7レス
・ほのか×ゆたか、ゆたか×ほのか
・調教?
・単発
・ゆたか視点(★1つで場面転換、★★★で視点切替)
※食べ物を粗末にしてる感があるので、そういうのが苦手な方はスルーをお願いします
5分後に投下開始します

※規制中みたいなのでうまく投下できないかもしれません
466ベジタリアン   1:2010/01/28(木) 08:41:15 ID:9b5whCjf

★★
「…着いたぁ……」
さっきまで目的地に向かって走っていた私―…小早川ゆたかは気を落ち着かせるために深呼吸をしています
「すー…はぁ…すー…はぁ…えへへ……」
でもこれからされちゃうコトを考えると逆に興奮してきちゃいます
ニヤけた顔で気持ちを整えていたら―
「あらぁ、ゆたかちゃん早いわねぇ〜〜」
その目的地―…岩崎みなみちゃんの家からほのかさんがお迎えに来て下さいました
「ほのかさんおはようございます…はい、今日はどんなのかとても楽しみで――」
――あぁ、そうだ、、これを聞くのを忘れそうになっちゃってた
「今日、い……みなみちゃんは」
「ええ、いつも通りピアノ教室よ」
「よかったぁ…」
私はほっと胸を撫で下ろします
「寒いでしょう?、、中に入って温まりましょ」
「わぁ、ありがとうございます」


がちゃ…ばたん…
「おじゃましまぁす」
ほのかさんの家に入り、玄関で靴を脱ぐのに戸惑っていると
「…ここらでいいかしらね……むぐ…もぐ…ん、ゆたかちゃん、、ちょっと…」
私の顔の位置までしゃがみこんだほのかさんに声をかけられ、見とれていると
ぷちゅうぅっ…!
「――ん…っ…」
口の中いっぱいに甘酸っぱい液体と一口大のカケラが広がってくる
――そこでようやくキスをされたという事に気が付いた
「…マフラー、外しておいたわ、汚れたら大変だもの」
「……ほえ?、あれっ?」
顔を離したほのかさんに言われて初めて気が付いた、キスをしてる時に外してくださったみたい……
「ん……」
口元を拭うと確かに、赤い汁が首を伝って流れていた
それを親指で拭い、再び口に持っていく
「ありがとうございます、、ところでこれは…?」
467ベジタリアン   2:2010/01/28(木) 08:42:31 ID:9b5whCjf
「いちごよ、スーパーで買ったの…家ではまだ作れなくて――」
ほのかさんは申し訳なさそうな表情で私を見つめてくる
「あ、いえ…そうなんですかぁ」
……ちょっとがっかりかも
でもほのかさんの味がして……おいしい…
「さ、あがってあがって、暖房利かしてあるから、ね」
そう言ってほのかさんは、私に向かって手を差し出した


「わぁ…あたたかぁい…」
「でしょう?、何せ――…ゆたかちゃん?」
私はぎゅっ、とほのかさんの袖を摘んだ
「………もう…私……我慢出来ません……」
「…もう…ゆたかちゃん、まだここに来たばかりでしょ?」
ほのかさんは泣いている子供をあやすかのような優しげな声で私に話しかける
……でも、、私はおさまりがつかなくなっていた
「……玄関の時から、いえ…家を出る前から!…もっと言うと昨日からずっとおま○こが濡れっぱなしで……
疼いて…疼いて、、バイブも挿れてないのに…イきっぱなしで…だから早くほのかさんの声が聞きたくて…!」
「そう、、いい子ね…」
ぽふんっ…
―私の叫びを聞いたほのかさんは、ほほえんでよしよししてくださいました


“準備があるから、もう少し待っていてね、、ごめんね”と言ったほのかさんは急ぎ足でその場を後にしました
私はそれを聞いて、カーテンを締め切ったリビングで待っていました
…全裸で
何度かお○んこを弄りそうになったけれど、なんとか大丈夫です
「―お待たせ、、あら、準備万端ねぇ、まぁお互い様だけどね」
ほのかさんは全裸で(でも靴下は履いてるみたい)かごを持ってリビングに入ってきた
そしてほのかさんはカーペットに正座をして
「さぁて、今日は何にしようかしら〜…」
かごの中をがさがさと探し始めた
「…いい感じに育ってたし、、トマトにしましょうか」
「トマト?」
「うん、プチトマトv、トマトじゃ大きいかなって思って」
ほのかさんはプチトマトを私に見せながら言う
「ここの太陽の恵みをいっぱい受けて育った物よ、美味しいわ」
“今朝採れたばかりなのよ〜”と言いながら、ほのかさんはプチトマトを2個手に取り
「さ、始めましょv」
そう言って直ぐに、私を抱き寄せてキスをし始めた
468ベジタリアン   3:2010/01/28(木) 08:44:03 ID:9b5whCjf
「ん…ちゅ…む、はぐっ…」
ほのかさんは積極的に舌を使って、私の口の中をほのかさんで満たしていく
「んんっ、、ちゅぱっ…ずずっ……ふふ♪、本当にぬれぬれね、、ゆたかちゃんのおま○こv」
「はぅぅ…」
ほのかさんは私のいやらしいお○んこを触りながら喋る
そして指を挿入れ、動かしくちゅくちゅとわざと大きめの音を部屋中に響かせる
指が出し挿入れされる時におま○こに当たる風に心地よさを感じていると
…ぐちゅ……
「…――ッ?!?」
その時、おま○このナカにナニかが侵入ってをきたのを感じた

「……??」
そしてナカに残る小さな異物感
視線を下に向けてもほのかさんの指はナカに挿入っていない
疑問に思っていると、更に異物感が増した
…ようやく気が付いた
……あぁ、そっか…これ、、ナカの、プチトマトだ…
「気付いた?」
「んあ、ぁ…はいv」
「ホントいい具合に育ってくれたのv、挿入れるのに丁度いい大きさでね―」
ほのかさんは私のお○んこに手を突っ込んでナカのプチトマトをぐりぐりと動かす
「ぁv、んぁっ…ぁあv…」
ぁ…プチトマトのへたが…襞に擦れてぇ…んっ…気持ちいい…ッv

「気持ちいいのね?」
「はいぃv、すごっ、すごく気持ちいいれすぅvvv、もっと擦ってv、優しく擦ってぇv…」
そうほのかさんにお願いしたと同時に、きゅん、とおま○こが引き締まる
…ぶちゅんっ……
「――ぁ、は…?!」
ナカに冷たいモノがどこからともなく溢れてくるのを感じた
その冷たいモノは、ほのかさんに愛された証である愛液を外へ外へと流して行く様で……
「ぁ…つめたいぃ…つめたいのがぁ…っ……」
いやだ、流さないで、、いやだ、いやだぁ……
「ナカでトマトが弾けたのねぇ……ふふ♪、お○んこから赤いお汁と愛液が交ざって流れ出てるわよぉ…v」
ほのかさんはより興奮した表情で、私のおま○こに顔を埋め、私の果汁をじゅるじゅるじゅるっと啜る
「ずずっ…じゅる、ずじゅっ…ずっ…ごくんッ……っ」
「はv…はひぃ、ひぃいんっv、やv、ら…あぁ…」
「ごくんッ…ごくんッ…ごくんッッv………ぷはあっ…v」
ひと通り啜り終わったのか、ほのかさんはゆっくりと顔を上げる
その唇は私の果汁でキラキラと光っている
「んんっ…v、あー…甘すっぱくておいしv」
ほのかさんは唇の果汁を舌で舐め回して拭き取った
「は、ぁ…ぁあ…v」
469ベジタリアン   4:2010/01/28(木) 08:45:31 ID:9b5whCjf
あぁ…vvv、ほのかさんが私の愛液を加えたプチトマトの果汁を飲んで・食べてうっとりしてる…
………うれしい…v
「んふふ♪♪、ゆたかちゃんのおま○こひくひくしてかわいいわぁ…」
今のほのかさんは高良先輩のお母さんのゆかりさんの様なテンションです
「…ゆたかちゃんもどうぞv」
ぐぐぅ…っ、すぽっ…
「は、にゃぁ…あ…」
ほのかさんは再び私のお○んこに手を挿入れ、潰れたもう1個のプチトマトを取出した
そしてそれのへたを取って、口に含み私の口に移す
その時一瞬だけ触れたほのかさんの唇にどぎまぎとしていたら、直ぐに味が伝わってきた
「あ…美味しい…」
「でしょう?、さすがゆたかちゃんと私のドレッシングよねぇv」
そしてまたとろぉんとした、とろけきった表情
そうさせているのは私なんだと思うと、私のおま○こは更に濡れて溢れてくる
「じゃあそろそろ……これ、挿入れましょうか」
ほのかさんは、かごから太めのイボイボがあまりないきゅうりを取出してにっこりと笑う

「流石に私も限界だから…一緒にイこっか?、、あ、このきゅうり少し長いから折っておこうかな…」
ほのかさんはきゅうりを半分ほどにぽきっと折って、折れた方を自分のおま○こにぐぐっと挿入れた
「っあ…はっ…v、冷たくて気持ちいぃ…v」
そのおま○この隅からは行き場が無くなった愛液が漏れだしている
「ふふっ♪、擬似ち○ぽね」
「…………」
折って自身のに挿入れているとは言っても、、けっこう―…
「……ごくっ…」
思わず大きく息を飲んだ
「じゃ、ゆたかちゃんも待ちわびてる事だし、挿入れましょうか」
それを聞いて、ほのかさんが挿入れやすい様に、自分で股を開げ―
「ん…しょ…v」
そのままぱっくりとお○んこを広げた
お○んこは直に空気に触れているからすーすーして、、それだけでイっちゃいそうかも……
「どうぞ……v」
「ん、ありがとうね」
にこりと微笑んだほのかさんは、そのまま近付いてキスをする
「「ん、ちゅぱ…ん…んぁ…」」
「んっ…むぅ…ぷはぁ……」
ゆっくりと顔が引いて行ったあとには、互いの唇の間に涎の橋が出来ていて――…
それは儚げにカーペットへと落ちて行く
470ベジタリアン   5:2010/01/28(木) 08:47:02 ID:9b5whCjf
後に擬似ち○ぽが待っているからか、このキスは軽めのキスだった
早々にキスを終わらせ、ほのかさんは(擬似)ち○ぽを私のおま○こに当てすりすりとした後―
「よっ…そぉれ……」
ぐりゅ…ぅ……!
(擬似)ち○ぽが私を貫いた
…控え目のイボイボが……キク…ぅ……ッv
…あ……ホントだ…冷たくて気持ち…いいかも…
「んしょっ、ぐりぐり〜♪」
ほのかさんは腰を揺らして(擬似)ち○ぽを回し始める
「やっ、はv、ら、あ、あっ、んv、あっv、、あぁッッ!!vvv」
びくっ、びくびくぅ…!

…い…イっちゃっ……た……
そんな、、挿入れてちょっとだけだったのに……
「…ゆたかちゃん…なんというか…その……早くない?」
「すいません……」
…どうしよう…アノこと言わないと…
……言ったら…微笑んで頭を撫でて下さるかな…
「あの…ですね、私、ほのかさんとのえっちで使った野菜を見るだけで…濡れて来る様になったって前に言いましたよね」
「うん?、それがどうしたの?」
「昨日、夕食に大根のお味噌汁が出たんです………そしたら美味しくて…」
「……イっちゃたの?」
「………」
こくり

無言で頭を縦に動かした
「なるほど、、それだけじゃないでしょ?」
「はい…野菜炒めを食べても・朝のなすの漬物を食べても・昼の八宝菜を食べても……」
私…何でこんな恥ずかしいこと言ってるんだろ……
そう考えると…あぁ…また…v
「昨日は大根のお味噌汁で何回イったのか忘れました、、そして…そんな風にして下さったあなたの事を考えると…また…」
いつの間にか、私は半分泣き顔で話していた
「――そう、、なら今度は野菜の話をしただけでイけるようにしなきゃね♪」
ほのかさんは微笑えんで私の頭をやさしく撫でながら、耳元で囁く
「―…っ!」
もう我慢出来なかった、我慢出来そうになかった……我慢する気なんてなかった
ざわざわとしたモノが身体中を駆け巡り広がっていく様な感覚――
そして口の中はいつの間にか唾液で溢れていて―…
「…ほのかさん……っ!」
471ベジタリアン   6:2010/01/28(木) 08:48:28 ID:9b5whCjf
ほのかさんの返事を聞く前に、私はお○んこからほのかさんの擬似ち○ぽを抜き、それに噛み付いた
そしてすかさず擬似ち○ぽをばりぼりと噛み砕いていく
「や、やめ…振動がぁv…ひゃ…響いてぇ……v」
そんな言葉をお構い無しにばりぼりと荒く噛み砕き、口に含ませる、、そうこうしていると
…あぁ…やっとお○んこが目の前だぁ…v
「はー…v、はーv、はー…v……」
「は、鼻息が…当たって…vvv」
「んん……れろっ…v」
舌先でおま○この奥に刺さっている擬似ち○ぽの根元をまさぐり、外へ外へと押し出していく
「ぐ、ぁ…v、あぁ、ぁ、ぁ…v」

やっとの思いで外に押し出した擬似ち○ぽを噛み砕きー
今まで荒く噛み砕いた擬似ち○ぽ――…もといきゅうりを舌でほのかさんのおま○こに送り込み、そして
「ひゃぁっ…vvv、ぁv、ぁ、ぁv、ぁv…」
それをわざと中の襞に当たるよう舌で掻き混ぜていく
「ぷふぉっ、んふぉっ、んふぅっ…」
その時にやたら私の鼻息や息つぎがほのかさんのおま○こに当たっちゃったけどそんな事気にしてる暇はなかった
「やv、はv、っv、なv、ナカっv、す、ごっv、ぁv、ぉv、ッv!」
「じゅる……v」
じゅる、じゅるじゅる…じゅるるるるるるるるるるるるるるるるるッッ〜〜〜!!
ほのかさんが喘ぎ声を上げたと同時にほのかさんの愛液と砕けたきゅうりを吸い込み、飲み込んでいく

ごくんッ、ごくんッ、じゅるるるるるるるるるるるるる〜〜〜ッッッ!!!
「イ、イくっv、イくぅっ!v、イクッv、イくから止めてぇv!、イくからぁvvv!」
ずじゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるる〜〜ッッッ!!!!
「ひ、ひゃっv、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、あ、ぁ、ぁ、ぁv、vvv、vッ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
どうやらイったらしい
腰がびくっびくっ、と振動する
……じゃあ、最後にもう一飲みしてから…v
「ごくんッ、ごくんッ…ぷはぁ……」
ゆっくりと顔を上げると、頭がくらくらとふらついてくる
苦しいけれど…なんだか充実感でいっぱいだ
下に視線を向けると、ほのかさんは先ほどからずっとイきっぱなしのようで今だにびくついている
「…やっちゃったなぁ……」
思わず苦笑いをしてしまう私でした

472ベジタリアン   7:2010/01/28(木) 08:49:36 ID:9b5whCjf

「――やりすぎじゃないかしら」
「…ごめんなさい……」
えっちからしばらく立ったあと、私は回復したほのかさんに怒られていた
思わず正座で話を聞いてます
「いや、でも…久々にイったって感じがしたのも確かなのよねー…まだ痛いけど」
ほのかさんはほぅ…と頬を赤らめてうっとりとする
「ま、いいわ、食事にしましょう」

そう言って冷蔵庫を開けて、がさがさと料理をテーブルに出していく
「ホウレン草のバター炒めに…」
びくんっ
じゃがいもと玉ねぎのお味噌汁に…」
びくんっ!
「あと…ごぼうサラダ!」
びくんッ!!
うう…やっぱり私のおま○こ反応してる……
そして一息ついたあと、ほのかさんは舌なめずりをして続けた
「サラダのドレッシングは勿論――…v」
473kt:2010/01/28(木) 08:50:39 ID:9b5whCjf
ありがとうございました、、規制解除されてたやーん…んもう!
ほのかさんの趣味が家庭菜園だと言う事で、、えー……どうしてこうなった…

次回はほのかさん自慰物、もしくはみさお兄×バニーあやのを予定しております
474名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 10:24:14 ID:znksj2Cm
>>473
サラダプレイ! サラダプレイじゃないか! 自家用温室で品定めをしているゆたほのを幻視しました。
「ゆーちゃんとほのかさんの生野菜あえ ちょっと人には言えないソース」、ごちそうさん。
475名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 10:55:32 ID:eEM1bwnU
本当に携帯小説並でワロタvv
476名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 21:15:06 ID:46+y8EAD
別にいいんじゃね?
本人が自覚しているでしょう?
箸休めも必要だぜ
477名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 21:18:28 ID:fpbPqi68
携帯小説並みじゃいかんのか?
なぜそこまで求める?

お前らは何ものなんだ?
478名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 21:30:07 ID:Ta+fB2hs
むしろ最近は携帯でSSを読んでるし。
479名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 22:05:23 ID:fgWF2VI1
>>473
GJ!
バカだろお前(褒め言葉)

そういえば、かなたさんの趣味も家庭菜園でしたね。
もしかしたらゆーちゃんが濡れているのは…
ああ!窓に!窓に!

(書き込みはここで途絶えている)
480名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 02:56:50 ID:Jdi14CEr
>>473

バニーあやのでお願いします
481名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 03:36:03 ID:IdZRCrrS
おま〇こ


もうちょっと文章勉強したらどうかな?
482名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 07:49:36 ID:iNLXO2+q
今のままの方が面白い。
483名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 08:56:42 ID:B2yuPhgS
ある意味では。
484名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 20:48:55 ID:NYd6lxTK
スマソ
久しぶりに
白石あきら読みたくなったんだが
あまりみつからん
485名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 21:53:14 ID:t2hNE1IF
書き込み時間・・・
朝の7時とか8時とか、昼夜逆転のニートか夜勤w
いよいよ最底辺しかいないんだな
486名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 12:01:18 ID:v9JM9x0z
>>485
プーと言う呼び名も忘れた腐れ世代がよく言う台詞だ
487名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 00:59:54 ID:9Lnrza+r
白あき俺も読みてぇ
488名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 06:28:29 ID:8mxRtGWd
白こな
489名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 14:43:24 ID:/uRBhmAx
ここまで酷いと三点リーダーだ句読点だ言っていた人達も逆に黙ってしまったな
490名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 15:43:13 ID:3MeIV8CZ
規制喰らってんじゃね?
49161-294:2010/01/31(日) 17:25:07 ID:ZG+Kyv3v
「こなたからの電話」続編できました。

前回感想等いただいた方ありがとうございました。

アドバイスに従いまして、1レスの文字数を増量したいと思います。


タイトル「こなたからの電話U〜最後のメール〜」

かがみ×こなた

微エロ有?

かがみ視点

鬱注意


5分後投下します
49261-294:2010/01/31(日) 17:30:31 ID:ZG+Kyv3v
今私は、泣きながらメールを打っている。
相手は…泉こなた。
高校の時からの親友で卒業後は恋人でもあった、私の一番大切だった人。

でも、その関係は今日、終幕を迎えた。



「こなたからの電話U〜最後のメール〜」



他にも恋人がいる…
こなたから衝撃の事実を突きつけられたのが3週間前。

私は、その事実を知った上で、付き合い続けることを選んだ。

普通に電話で話したり、メールしたり、
直接逢う機会も2回ほどあった。

以前と変わらない、愛しい人との楽しい時間。
私が気にしなければ、
私さえ我慢できれば、
ずっとやっていける…

そう思うことにしていた。

嫉妬の炎に焼き尽くされそうになる私の本心を無理やり押し込めて…


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日はあの告白以来、3度目のデートの日だった。

朝、出かける用意をしながら今日のこれからのことを考えていた。

こなたの提案で、私が午前中こなたの家に行き、その後お昼がてら秋葉原へ。
夕方からはこなたのバイトが入っているのでそこで現地解散という予定だった。

昼間ほとんどこなたと過ごせるのは嬉しいけど
こなた、遅番でバイトがあるのよね。一人でアキバから帰るの、ちょっと寂しいな…
お客としてお店に行っちゃおうかしら!でも時間制限あるし。女一人だし、それに

コスプレ姿で他のお客に愛想を振りまくこなたを見るのはちょっとつらい。

何よりも、

やっぱり、いるのよね。長門さん…


私が行ける訳ないじゃない。



愛しいこなたを他の女がいる場所へと送り出して、
私は寂しく一人で帰るしかない。
…二股かけられるって結局そういう事なのよね。
49361-294:2010/01/31(日) 17:31:39 ID:ZG+Kyv3v
今からこなたに逢うというのに、何とも陰鬱な気分になってしまった。

押し込めていたはずのどす黒い炎が、少しずつ私の心を焦がし始めていた。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





こなたの部屋。

現金なもので、直接こなたの顔を見たとたんモヤモヤは吹っ飛んでしまった。

私と同じく、こなたも大学へは自宅から通っている。
今日はこなた一人だった。

「お父さんは出版社でカンヅメ、ゆーちゃんは今週末は実家に帰ってるよ」

6月もそろそろ終わり。今日はやけに蒸し暑い。

こなたは上は濃紺のタンクトップ一枚(一応ブラはつけているようだ)
下はこれまたぴっちぴちの短パンという服装だった。
傍目には未成熟な女の子の、と言うより夏休み中の小学生にしか見えないこなたの格好だが
…私は、肩や腕や脚、手を動かすたびに露わになる腋の下にドキドキしっぱなしだった。

ゲームで対戦したり、アニメやラノベの話で盛り上がってたら、あっという間にお昼近くになってしまった。

「あ、もうこんな時間。かがみ、そろそろ出かけようよ」
「そうね」


こなたは立ち上がると、鞄をひとつ肩に掛け、そのまま部屋を出ようとした。

「え?こなた、その格好のまま行くつもりなの?」
「うん」
「ちょっと刺激が…、いや着替えるとか、せめて何か羽織るとかした方がいいんじゃない?」
「今日暑いしこれでいいよ。それに」
「・・・・」
「私発育悪いから幼女にしか見えないよっ」


だから危ないのよ!



「さ、早く行こうよ。遅くなっちゃうよ」

49461-294:2010/01/31(日) 17:32:41 ID:ZG+Kyv3v
飄々としたこなたの態度に苛立ちが募っていく。




心配してるのに、どうして聞いてくれないの?
あんな姿、私以外の人に見せないでよ!

それとも、…わざとなの?

炎が私の心の奥から噴き出した。
頭の中で、何かが切れた。



そうよ!わざとに決まってるわ
私の心を弄ぶだけでなく…

無防備な振りをして、フェロモン撒き散らして


また誰かを、虜にするつもりなのね!!





もう抑えが利かなかった。
私は、こなたに飛びかかっていた。

「え?ちょっ、ちょーかがみ!?」

仰向けに床に組み伏せて、こなたの上に馬乗りになる。
タンクトップの裾に手を掛け、AAカップのブラもろとも一気に捲り上げた。

「か、かがみ!嫌だよ!やめて」

こなたの小さな小さな胸が私の目に飛び込んでくる。

無言のまま、続けて短パンを引っ張り下ろそうとしたその瞬間、

「脱がせて…どうするの…」

こなたが、つぶやくように言った。
とても悲しげな声だった。


私の手が止まった。

私がこなたと同じ「女」であることを思い出した。
49561-294:2010/01/31(日) 17:35:21 ID:ZG+Kyv3v
…わ、私、なんてことを

…そうよ。私も女だもの

力ずくで、こなたをモノにしようなんて、できやしないんだ



「…」


私はこなたの上からどくと、そのまま横にへたり込んでしまった。


こなたは服を直そうともせず、仰向けのまま天井を見つめていた。


何か声をかけようとした時、

「帰って」

怒りを含んだ声で、こなたが言った。




「!!」

愕然とした。

(こ、こなたに嫌われちゃう!早く謝らないと!)

そう思った時だった。
それまで私にとりついていたどす黒い炎が、
今度は悪魔へと姿を変えて、私に囁きだしたのだ。

『もうだめよ。私は、こなたを失うのよ』

『そもそも、悪いのは二股かけてるこなたじゃないの』
『今日だって、私の気持ちを知っていながらあんなデートプランを押し付けて…』
『高校の時からずっと振りまわされてばかり…』

『潮時よ。自分から終止符を打てばいいわ』

誓って言える!こんなの私の本心なんかじゃない。
悪魔の正体は、言うまでもなく「これ以上惨めになりたくない」という自己保身と、つまらないプライドだ。

でも私は、その囁きに乗ってしまった…。


「こなた」

返事はない。
こなたはずっと天井を見つめ続けている。

49661-294:2010/01/31(日) 17:36:33 ID:ZG+Kyv3v
「私たち、もう逢うのやめましょう」














それでもこなたはこちらを見ない。
でも、その碧がかった大きな瞳にみるみる涙が浮かんできた。




「別れたくて、別れるわけじゃないわ」

負け惜しみのように、私は言った。


「帰るわ。さようなら」

そう言い残し、こなたの部屋を出た。

最後まで、こなたは私の方を見なかった。
49761-294:2010/01/31(日) 17:37:17 ID:ZG+Kyv3v
その日、それから自分が何をしていたのか、まるで思い出せない。
気がつくと自分の部屋にいた。

もう夜だが、寝るには早い時間だ。

そう言えば・・・

夕食後、部屋に戻る時、
「お姉ちゃん、今日こなちゃんと逢ってたんでしょ?」

つかさに声をかけられたんだった・・・。
つかさは、私とこなたが『そういう関係』であったことは全く知らない。
「早く帰ってきちゃうし、ずっと様子が変だったし…」
「……」
「こなちゃんと、喧嘩でもしちゃったの?」

心配そうに聞いてくるつかさに、
「何でもないわ。ちょっと一人にして」
そう言って部屋に篭もったんだった。


・・・・・・・・・・・・・・・


こなたはもともとつかさの友達…
私とこなたの間のことで、つかさやみゆきに迷惑をかけるのはよくないわ

フォローだけはしとかなきゃ…

私は、こなたにメールを送ることにした。

打ち始めたとたん泣けてきて、
涙が止まらなかったけど、
何とか送信することができた。
49861-294:2010/01/31(日) 17:37:48 ID:ZG+Kyv3v
『今日は本当にごめんなさい。
 気持ちが暴走しちゃって、抑えられなかったの。
 もう2度とこなたの前に現れたりしないから、今日のことは許してね。

 ひとつだけお願い。
 何も知らないつかさやみゆきとは、今までどおり接してやって欲しいの。
 もう、その場に私がいることはないんだろうけど・・・
 高校の時も最後まで同じクラスになれなかったし、結局縁がなかったのよね。

 私は今日、親友と恋人を同時に失くす事になっちゃったけど、それも自業自得。

 まあ、大学でもこれといった友達もできないし、
 私みたいな空気読めない女なんて、ぼっちがお似合いなのよ。

 でも、こんな私にずっと付き合ってくれて本当にありがとう。

 大好きよ。こなた。

 さようなら。』




メールを送った後、はじめて実感が出てきた。

本当にもう、終わっちゃったんだ……

悲しさよりも、とてつもない寂しさと虚脱感、
そして疲労感と睡魔に襲われて、

私は部屋の灯かりもつけたまま、


眠りに落ちていった。
49961-294:2010/01/31(日) 17:42:07 ID:ZG+Kyv3v
以上です。
ありがとうございました。

一応この後もう一作あって、3部作という形にするつもりです。

何分今回でSS2作目の超初心者ですので
いろいろと至らぬ点はご容赦いただけたらと思います…

500名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 19:54:55 ID:iQRZYmoK
乙です。
続きがあったとは思わなかったですよ。鬱のまま終わらないことを祈ります。
501名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 23:15:42 ID:nXJTmHoN
>>499
GJ!
最後のメールからは、かがみの哀しい気持ちが伝わってきました。
続きを楽しみに待っています。
502名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 03:53:19 ID:TIycp276
>>499
続きキター。


>何分今回でSS2作目の超初心者ですので
これは禁句な。

SS書きの控え室102号室
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1264000475/
ここら辺読んでみるのもいいかと。
503名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 05:05:33 ID:ZlZhSLCL
欝物は勘弁。
504名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 00:35:47 ID:bUO8WNW8
確認書き込み
505名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 00:51:01 ID:bUO8WNW8
携帯は規制されてないようです。

準備されていらっしゃるかたがおられなければ投下したいと思います。
506さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 00:55:13 ID:bUO8WNW8
いつもお世話様になっております。
新作のSSを投下させていただきます。

タイトル:血に潜む欲望〜after story〜(中編)
カップリング:みなみ×みゆき
属性:エロあり
14レス使用予定
507さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 00:57:57 ID:bUO8WNW8
キーンコーンカーンコーン
終業のチャイムが鳴り響くと、教室には仲のいい友人とおしゃべりを始める人、写しきれていない黒板の板書を必死に書き写している人、早々に帰り支度を始める人、授業中の居眠りを続けている人と様々なグループに分かれました。
私はその中の“早々に帰り支度を始める人”と同じように、教科書や筆記用具を鞄にしまい帰り支度を済ませた。
「ゆきちゃん、一緒に帰らない?」
「つかささん、泉さん、申し訳ありません、今日は急ぎの用事がありますので……」
授業中ずっと居眠りしていて眠そうな泉さんと、黒板の文字と格闘しているつかささんのお誘いを丁寧に辞退すると、私は足早に教室を出ました。
あまり急ぐ必要がないことはわかっています。
ですが人間と言うものは、行く先に楽しみが待ち受けていることがわかっていると、ついつい気がはやってしまう生き物なのです。
お気に入りの小説や漫画の待望の新刊なんかが出たりすると、包みから出すのももどかしく感じてしまう。
それにも似た高揚感と幸福感が私を包んでいました。
電車を乗り継ぐ時間ももどかしく、私は足早に帰宅し家のドアを開きました。
「ただいま戻りました」
長年の習慣でそう言ったものの、お母さんはほのかさんと旅行に行っていて、この家には誰もいないことを私は知っています。
だから今日、私はこの家ではどんな事でもできてしまいます。
私は手早く制服を脱ぐと、クローゼットの奥に仕舞われているある服を取り出しました。
泉さんから教わった秋葉原にある、その道では有名で、豊富な品揃えを誇るお店で購入した服……
周りのお客さんのほとんどが男性の方で、入って行くには抵抗のあるお店でした。
ですが、みなみさんによろこんでもらうためと思えば、この程度の事は
508さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 00:59:28 ID:bUO8WNW8
どうということはありません。
私は取り出した服を身に纏い、みなみさんがいらっしゃるのを玄関で待つことにしました。
しばらくして扉が開き、
「ただいま」
愛しい愛しい私の…
「みゆき」
ご主人様がいらっしゃいました。
「お帰りなさいませ、ご主人様」
私は以前泉さん達と遊びに行ったメイド喫茶の店員さんのセリフを口にします。
鏡を見ながら何度も練習しました。
初めてやったときにはあまりの恥ずかしさに、誰かの前で口にするなんてとても考えられませんでしたが、愛というものは人を変えるんだなぁとつくづく思います。
「お風呂にしますか?お食事になさいますか?」
まるで夫婦のような台詞です。
この場合、婦婦(ふ〜ふ)、が正しいのでしょうか?
「そうね…今日は食事にしようかな」
ご主人様は満足そうな笑みを浮かべて言いました。
「今日も期待してるよ。みゆきのご飯は美味しいから」
「かしこまりました」
深くお辞儀をして、ご主人様をリビングへとお通しします。

509さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 01:04:42 ID:bUO8WNW8
「ご馳走様でした」
「はい、お粗末さまです」
食事が終わり、ご主人様がお箸をテーブルに置きます。
「今日も美味しかったよ」
「そうおっしゃっていただけますと、嬉しいです」
長い間、こうしてご主人様のためにお食事を作るのは私にとって夢でした。
もちろん今までだって、何度か食事を作ったことはあります。
ですがこの場合、意味がまったく異なります。
ご主人様のことだけを考えて、ご主人様のためだけにお食事を作る。
そして、美味しいと言っていただける……
私は、なんという果報者でしょう……
「う〜ん……」
「ご主人様、どうかなされましたか?」
食後の紅茶をすすりながら、ご主人さまはため息をつかれます。
「今日の食事に、なにか良くないところがございましたでしょうか……?」
もしそうなら、遠慮なく言ってほしい……
そして、次回にむけて改善したい……
「ううん、食事そのものには不満はないんだ。だけど……」
「だけど……なんでしょうか?」
「デザートが欲しいかな」
ご主人様はそう言って、私の唇を奪いました。
「んんっ!」
ああ、デザートとはこういうことですね。
ご主人様は私を“食べたい”とおっしゃるのですね。
私でよければ、いくらでも召し上がってください。
「ん……ちゅ……」
「んんっ……ん……んむっ」
ご主人様の舌が口の中に入ってきて、私の舌を絡めとります。
「んむっ……ぴちゅ……」
ぴちゃぴちゃと唾液の混ざる音がはっきりと私の耳にも届いてきて、否応なしに私の女の子は熱を帯びていきます。
「はぁっ……んむっ……ちゅぷ」
ご主人様が唇を離すと、いたずらっぽい笑みを浮かべたご主人様が私を見つめています。
「みゆき、どうしたの?そんなにエッチな顔をして」
「ぇぅ……」
510さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 01:07:23 ID:bUO8WNW8
思わず私は目を泳がせてしまいます。
「ご主人様のキスが……あまりにも気持ちよくて……」
「ふぅ〜ん、私のせいなんだ」
「あ……も、申し訳……」
「ご主人様のせいにする悪いメイドにはお仕置きが必要だね」
“お仕置き”
その一言に、私の心を温かいなにかが包み込みます。
「みゆき、テーブルの上に上がりなさい」
「え……テーブルの上に、ですか?」
「そう。ほら、はやく。ああ、その前にショーツを脱いでね。スカートは脱がなくていいから」
「え……///」
「早くしなさい。メイドの分際でご主人様を待たせるの?」
「は、はいっ!ただいま」
私はショーツを脱ぎ、テーブルの上に上がります。
「スカートを持ち上げて、膝を立てて足を開きなさい」
ご主人様の言う通りに、私はスカートをたくし上げて、いわゆるM字開脚の姿勢になります。
「あ、あの…ご主人様、コレ……すごく……その……」
「なぁに?」
「あの……恥ずかしい…です……」
女の子の部分がご主人様に丸見えになっている。
しかも、テーブルの上でしていることで、私の女の子の部分はご主人様の目の前にあるのです。
「んんっ……」
気のせいでしょうか……なんだか、ご主人様の視線が……ぅぅ……ムズムズしてきちゃいます……
「みゆき……なんだか濡れてきたよ」
「え……そんな……」
「見られてるだけなのに……ね……」
「ぅぅ……」
「エッチな気分になっちゃった?こういうとき、いつもはどうしてるの
511さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 01:10:08 ID:bUO8WNW8
かな?」
「そ、それは……ぅぅ……自分で……シて……ます……」
「なにをシてるの?はっきり言って」
「はぅっ……お…オナニー……してます」
「そうなんだ……」
「あ、あの…もうよろしいでしょうか……」
「してみせて」
「え……?」
「オナニー、してみせて」
ご主人様の口から容赦のない命令が飛び出します。
「そ、そんな……恥ずかしすぎます……」
「くすっ」
ご主人様はいやらしい笑みを浮かべて、人差し指で私の顎を、つうっ、となぞります。
「ん……あ……」
「私に逆らうの?」
「そ……そのような……ことは……」
ご主人様の瞳には有無を言わせない力があります。
「みゆきは私の所有物なんだよね」
「はい……私は……ご主人様のモノです……」
「私の言う事は何でもきくんだよね」
「は……い……」
ご主人様の言葉が、まるで魔法のように私の心に染み込んでいきます…
「じゃあ、オナニー、できるはずだよね」
だんだんオナニーをしないことがおかしなことのように思えてくる。
ご主人様の仰るとおり、オナニーをしなければならないとさえ思えてしまう。
ううん、私の身体が、私自身よりもご主人様の言葉に従いたくなっている。
「さぁ、手を股間に当てて、手のひらで女の子の部分を包み込むの。
割れ目に沿って指を動かして。クリトリスを重点的に攻めるの」
私の意志とは無関係に、身体が勝手に動き出します。
512さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 01:13:11 ID:bUO8WNW8
私の手はご主人様の言う通りに女の子の部分を弄りだし、甘い快感をもたらします。
「ふぁ……はぁ……んんっ……」
「そう……それでいいよ」
ご主人様は席に戻って紅茶を啜りながら私の痴態をご覧になっています。
まるで自分がストリップの舞台に上がるストリッパーになったような気分になってしまいます。
「はぁっ……あ……あぁ……」
私の女の子は徐々に潤いを増してゆき、くちゅくちゅと水っぽい音が聴こえだします。
「すごいね、どんどん濡れてくるよ」
「ああっ……言わないで……ください……ぁぁん……」
「どうしてこんなに濡れちゃうのかな。ご主人様に教えてくれない?」
「ぅぅっ……ご主人…様に……恥ずかしい…トコロを……見られてる…から…です…」
「恥ずかしいトコロって?詳しく分かりやすく具体的に言って」
「はぅっ!ご主人様の…目の前で……オナニー……して……自分で……割れ目をなぞったり……クリ…トリス…っあ……こちょこちょして……はぁ……はぁ……私の……おまんこ……ふぁぁっ!」
「おまんこ?みゆきのおまんこがどうしたの?」
「はぅっ……みゆきのおまんこ……気持ちよくなって……ぁぁ……ああっ……」
もう私は止まりません。
ご主人様の望むままエッチな姿を晒し続けてしまいます。
ご主人様の見てる前でオナニーするだけでも恥ずかしいのに、あまつさえその様子を自分で解説するなんて……
なんという実況プレイ!
「みゆきはおまんこ触るのが好きなんだね」
「はいっ!おまんこ……おまんこ……気持ちいい……ああっ!ああんっ!」
「ほら、どんな風におまんこ触ってるの?言ってみて」
「は……いっ……人差し指を……おまんこのナカに……入れて……出し

513さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 01:15:45 ID:bUO8WNW8
たり…んあっ……入れたりして……ときどき、指を曲げて……コリコリって……すると……ああっ!」
「すると……どうなの?」
「気持ちいいですっ!気持ちいいんです!はぁっ……みゆきのおまんこが気持ちよくって……あっ……お腹の奥が…熱くなって…ああっ!」
「イきそうなんだね……いいよ、好きなときにイっていいよ」
「はぁっ!ありがとう…ございますっ……ああん!」
指の動きがどんどん早くなり、あっという間に私は頂へと達してしまう。
「ああっ……イク!イキますっ!」
「いいよ……イって、みゆき」
「はいっ!高良みゆき、37回目の……絶頂をっ…迎えさせていただきますっ!あ、ああああぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!」

自ら宣言した途端、私のナカでなにかがはじけ、目の前が真っ白になった。

「あっ!あっ!あああっ!……あ……は……あ……ぁ……」
ブルブルと身体が震え、ナカから愛液がドッと溢れ出した。
「は……ぁ……はぁ……はぁ……」
「ふふっ……みゆき……可愛かったわ」
「はぁ……ご主人……様……はぁ…はぁ…」
テーブルの上にぐったりと脱力していると、私の股間にひんやりとした感触を感じた。
「……?ご主人様?」
「動かないで」
じっとしていると……
ぴちゃん
と音がした。
「ん、いいよ」
「ご主人様……なにをなさったのですか?」
「みゆきの愛液のゴールデンドロップを採ったの」
「え……それって」

514さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 01:17:58 ID:bUO8WNW8
真っ赤になる私にご主人様は解説を続けます。
「ゴールデンドロップは、ポットからカップやポットに注ぐときの最後の1滴のこと。
最も貴重な一滴だってことは知ってるよね。
みゆきのゴールデンドロップも、一回のえっちで一滴しか採れないんだよ」
「っ///」
「ふふっ」
ご主人様は微笑みながらカップに紅茶を注ぎ、その香りを楽しみます。
「みゆきの雫…か……“スノードロップ”とでも銘打ってみようか」
「ご主人様っ!」
「あははっ」
ご主人様は笑いながら、その、“スノードロップ”を飲み干します。
「さて……」
ご主人様はカップを置いて立ち上がり、上機嫌な声で言いました。
「お風呂入ろっか。もちろん一緒にね」



「ほら、早く脱いで」
我が家のお風呂はとても広く、脱衣場もそれなりのスペースがあります。
ですので二人で服を脱いでも問題ないのですが……
「あの…ご主人様、そんなに見つめられますと……」
「私がみたいの。いいから、早く脱いで」
ご主人様が私が脱ぐところを見たいとおっしゃるので、少々困惑しています。
服を脱ぐのを見られるのは、裸を見られるのとはまた違った恥ずかしさがあって戸惑ってしまいます。
「ぅぅ……」
とは言っても、このままだと私より先に服を脱いだご主人様が風邪をひいてしまいます。
私はしぶしぶメイド服を脱ぎ始めました。


515さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 01:20:07 ID:bUO8WNW8
上とスカートが一体型となったエプロンドレスを脱ぎ捨て下着姿になると、ご主人様の瞳がきらきらと輝きだします。
うう、そんなに見つめないでください……でないと…また…したくなってしまいます……
ブラをとり、パンツを脱いで、ご主人様と共に生まれたままの姿になります。
お互いはだかになるのは、なんどやってもやっぱり照れてしまいます。
扉をあけて浴室にはいると、ご主人様は腰掛に座って、
「みゆき、背中を流しなさい」
「はい、おおせのままに」
私はシャワーを手に取り、お湯の温度を確かめてからご主人様の身体を流します。
続いて自分の身体にもお湯をかけ、ボディソープを手に取ります。
そして泡だったボディソープを、ご主人様の身体ではなく自分の胸につけます。
ご主人様が『背中流して』とおっしゃったときは、無条件でこうしてほしいということです。
ご主人様は本当にこの洗い方がお好きです。
「では……失礼いたします」
私は泡だらけになった自分の胸を、ご主人様の背中に押し付けます。
そしてゆっくりと、こすりつけるように上下に動かします。
「ん……んんっ……」
ボディソープのぬるぬるした感触が私の胸を襲います。
「みゆき、やわらかい感触の他になんだか硬いものが当たってるんだけど」
「はぅ……」
私の乳首はあっという間に勃起してしまい、すぐにそれをご主人様に悟られてしまいます。
こればっかりは何度やっても慣れることができません。
ご主人様の背中を満遍なく擦り終えると、
「では、前も…」
私はご主人様の正面に回り、首周り、胸、お腹と洗っていきます。

516さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 01:22:23 ID:bUO8WNW8
「はぁ……はぁ……」
ご主人様と肌を合わせているだけでも興奮するのに、私の胸はどんどん敏感になっていきます。
「さ、みゆき。ここは忘れちゃだめだよ」
「は……はい……」
私は自分の胸を持ち上げると、ご主人様の胸へと近づけ、
「んんっ」
自分の乳首をご主人様の乳首に押し付けます。
「ん……んんっ……」
だんだんご主人様の乳首も硬くなってきて、胸に伝わる感触がより強くなってきます。
「はぁ……はぁ……んっ……はぁ」
乳首と乳首が触れあい、痺れるような快感が私の心を震わせます。
「みゆき、まだ洗えてないところがあるよね」
「ぁぅ……」
ついつい夢中になってしまいました……
私は名残惜しくも胸を離すと、改めてボディソープを手に取り、今度は自分のアソコに泡をつけました。
「んっ……」
さっきのオナニーで敏感になってしまっていて、このままシてしまいそうになりますが、そこはグッと我慢します。
「では……」
私はご主人様の手をとると、股間へと運び、
「んっ…んんっ……」
私の股間に、ご主人様の腕を擦りつけました。
「んんっ……は……ああっ……」
何度か擦りつけると、今度はもう片方の腕にも同様に擦りつけます。
「なんか、ぬるぬるになってきたね」
「やっ……」
わかってる……ボディソープ以外のぬるぬるが、混じってきたことに……
「終わりました……流しますね……」
517さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 01:24:19 ID:bUO8WNW8
もっと擦りつけたいのを必死で我慢して、シャワーで泡を流します。
「みゆき、わかってるよね」
「……はい」
もう、私の目はうつろになっています。
これから行うコトは、ご主人様もお気に入りですが、私も密かに好きだったりもします。
先ほど、私はご主人様の腰より上しか洗っていません。
下は……これから洗うのです。
泡を流し終わり、私はご主人様の正面に周って跪くと、
「では、ご主人様……」
「うん、お願いね」
ご主人様のお膝に舌を這わせました。
「ん……ちゅ」
時折キスも混ぜながら、膝、太腿、ふくらはぎと舐めていきます。
「ふ……きゅふ……」
裏側の敏感なところを舐めたときにご主人様の口から漏れるくすぐったそうな声が、私をより積極的にさせます。
足首まで舐め終わると、私はご主人様の足を手に取り、つま先にキスをします。
「ちゅ……はぁ……はぁ……」
いつものことながら、このシチュエーションには興奮します。
私がご主人様に服従を誓うポーズ……
「ん……ちゅぷ」
そして親指から順に口に含み、優しく丁寧におしゃぶりします。
「指と指の間もね」
「んぷっ……はい……ちゅ……れろ……」
ご主人様のおみ足……ああ、踏まれたい……
大好きな人に奉仕する悦び……大好きな人に服従する快感……
「終わったみたいね。最後は……」
「はい……承知いたして……おります……」
両足を舐め終えると、私は顔を上げ、ご主人様の股間へと近づけます。
「さぁ……みゆきの舌で、私をきれいにしてね」

518さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 01:26:42 ID:bUO8WNW8
ご主人様が足を開くと、濃厚な女の子の匂いが私に襲い掛かります。
「ふぁっ!……ぁぁ……」
私は夢見心地になりながらご主人様のアソコを舐めました。
舐めれば舐めるほど女の子の匂いは強くなっていき、ますます私は魅了されていきます。
「んっ……上手よ……んんっ」
ご主人様が悦んでる……
もっと…もっと悦ばせたい……
「はぁっ……みゆきの愛撫は最高だよ……あ……んあっ」
最大級の賛辞を頂戴してしまいました。
ああご主人様、私の舌で、もっともっと感じてください……
みゆきなしでは生きられないような……中毒のような身体になってくださいっ!

「あ………イキそう………みゆきっ……」
「はぁ……感じてくださって……いるのですね……イってください……私……受け止めますからっ」
「は……ぁ………あぁ…イ……くぅ……ん……っあああぁぁぁっ!!!」
ビクッとご主人様の身体が震えて、私の口内を甘い香りが満たしていきます。
「ん……こく……ん……ふぅ……」
「全部……飲んだ……?」
「はい……美味しかった……です……」
そのまま私達は一緒に湯船に入ると、じゃれあいながら甘い時間を過ごしました。



あれから私達はお風呂から上がって、場所をベッドに移してなんども抱き合いました。
私はご主人様に求められるままに自分の身体を捧げ、ご主人様は全身で

519さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 01:29:08 ID:bUO8WNW8
私を愛してくれました。
あの夜……ご主人様が寝ぼけ眼の私を押し倒し、
『みゆきさんを私のモノにする。私はみゆきさんのご主人様なんだから!』
と言ってくださったとき、心の底から嬉しかった。
みなみさんとこういう、遠慮とか、そういったものがない関係……
お互いの欲望を余すところなくさらけ出せる関係を、私はずっと望んできました。
だから私はあの夜、みなみさんをこの部屋へご案内しました。
お父さんも知らない、高良家の秘密の隠し部屋。
お母さんとほのかさんが使っているのを前に目撃してから、みなみさんを連れてきたいと何度も願った、この床・天井・全壁面鏡張りの寝室……
ここでは自分がご主人様に犯されているところをリアルタイムで感じることができて、あの夜は未知の快感に思い出すのも恥ずかしいほど乱れてしまいました……
ここにはまだ私達が使用していない様々な形をした器具がございますが、一体どのようにして使うのでしょう……
考えて想像するだけでも濡れてしまいそうです。
「ん……みゆき……」
「お目覚めですか?ご主人様」
「ん……寝ちゃったんだ……」
「ご主人様の寝顔、可愛らしかったですよ」
かあっ……と、ご主人様のお顔が赤く染まります。
以前にも同じようなやり取りをした気がします。
だけど、あのときよりも二人の距離はずっと近くなっていて、その感覚はとても心地いいものでした。
「ね、みゆき……その……」
ご主人様はもじもじと恥ずかしそうにしながら私にいいました。
「ご主人様…って呼び方は、どうにかならないかな……なんか、他人行儀な気がして……」
「あら、ご主人様がおっしゃったのではありませんか?」
「そうなんだけど……ね……」
ご主人様がうるうるした、甘えるような瞳で私を見つめます。
ああ、これは……アレですね。
あの……合図ですね。
ご主人様もお好きですね。
「くすくす、かしこまりました。ではこういう呼び方はいかがでしょう」
私は瞳に、今までとはまったく雰囲気の異なる光を宿して見つめながら、目の前の少女を呼びます。


「“みなみ”」

520さすらいのらき☆すたファン:2010/02/02(火) 01:30:41 ID:bUO8WNW8
以上です。
パソコンが規制を受けていたので携帯から投下しましたが、思ったよりも手間取りました。

前作からかなり時間が空いてしまい申し訳ありません。
まだ後編がありますので、懲りずにお付き合いいただければ幸いです。
521名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 23:33:39 ID:YELRJqqO
wwwこのスレわろすw
ふと思い出したけど
中学の頃、いじめられがちのクラスのキモい男子に
わざと優しくして(すぐ惚れるw)告白させ、それをクラスの全員で観察するという
一大イジメプロジェクトがあった。
あんなワクワクはもう普通のお嫁さんwになった今もう味わえない...(´・ω・`)sageスマソ
522名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 01:32:22 ID:m4k17Kdz
>前作からかなり時間が空いてしまい申し訳ありません
別に誤らなくていいよ
誰も期待してないから
>懲りずにお付き合いいただければ幸いです
懲りるって?こちらの責任って言いたいわけね
こちらに非が無いと、出てこない表現だよね
523名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 02:31:15 ID:n8p31FlG
こいつの駄作乱発ぶりといちいちわざわざ神経を逆撫でする投下のコメントを見てると麦笛が名前を変えているのかもと疑いたくなる。別人なら自ら退いただけでも麦笛の方がましだ。
524名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 06:31:13 ID:3bFFIeSI
>>520
続編来てた〜GJです
単純にみなみSみゆきMってだけではなさそうで、後編も楽しみにしてます。
525名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 10:43:21 ID:JNI47hHg
皆さん>>522>>523のようなのはスルーよろしく
ただケチつけたいだけだから
私も以後スルーします
526名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 11:58:30 ID:vQRhpnAK
いちいちわざわざ
527名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 15:32:09 ID:JGG/87gK
皆さん>>506->>520のようなのはスルーよろしく
私も以後スルーします
528名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 18:14:38 ID:DOdNAIrh
>>520
GJです。
Sなみなみも可愛いですね。
続きを楽しみにしていますよ。
529名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 22:35:44 ID:b5Q2Okqq
悪貨は良貨を駆逐するって本当なんだな
完全に駆逐されて今やご覧の有様だよ

避難所の閉鎖はネタかと思ったら書込禁止になってて本気だったとな
530名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 08:45:19 ID:56VYgstN
糞スレ晒しあげ
531名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 09:56:20 ID:2NDn9QQd
>>521
おまえ死ねよ
532まだry:2010/02/04(木) 23:11:51 ID:Dqy22BpR
お久しぶりです。
誰も投下する人が居ないようなら続きを投下いたします。
533続 ここにある彼方その後:2010/02/04(木) 23:12:47 ID:Dqy22BpR
かなたがふと時計を見る。
20時をそこそこ過ぎた辺りか。
「そういえば、こなた達がご飯作りに行って1時間は経つけどどうなったのかしら?」
いつまでも呼びに来ない娘達を心配する。
「ま、こなただしな、つかさちゃんもいるから失敗とかは無いと思うけど……はっ!!!」
ここで開け放たれたままのドアの存在に気がつく。
「…さっきのシーン見られてたのかもしれないな……」
ドアが大解放のままな為、呼びに来たこなた達に見られてしまい、
気を利かせてそのまま声を掛けずに放置されている可能性を話す。
「はぅ!!」
かなたもしまったとばかりに口元に手をあて紅潮しだす。
「んんああまぁー過ぎたことだ。しょうがない。
このまましれっと向こうにいってみるか」
「そ、そうね……」
「…まぁ、こなた達も、もう大人っちゃー大人だし
あまり気にしなくてもいいんだろうけど…恥ずかしいなやっぱ」
「……はぁ……わたしもそう君を膝枕して舞い上がっちゃって
ドアのことまで気が回らなかったわ…」
ため息を二人してはいた後、とりあえず台所へと向かい始めた。
台所へと着いてみれば、ゆーちゃん達は見当たらず、
こなた達が既に食事を終えて、後片付けの最中であった。
「あっ、お父さんにお母さん…
先に晩ご飯いただいてたよ。お父さん達の分は冷蔵庫にしまってあるよ」
こなたがやって来た二人に声をかける。
が、三人ともどことなくぎこちない。
「な、なんか、空気があれだな」
そうじろうがあちゃーという顔で苦笑い。
「…ま、ドアは閉めといて欲しかったけどさ、ははは」
こなたが困った笑顔ではははと笑い飛ばす。
「わたしとしては、お父さんとお母さんが仲いいのはうれしいけどね」
と言いながら、ごそごそと冷蔵庫からそうじろうの分を取り出し、レンジに入れる。
「んじゃ、お風呂入るんで私達はちょいと部屋に戻るよ。
ゆーちゃんと姉さんは寝ちゃってたけど、このまま起こさなくていいよね?」
「ん〜そうだな。二人とも疲れてるだろうし、ゆいちゃんは連休始まったばかりって
言ってたし、ゆっくり寝かせておいてあげた方がいいかな」
こなたが引き継ぎのごとくやり取りを終え台所から退出していく。
「それじゃ、おばさん、また後で」
「先にお風呂いただきますね」
「うん、それじゃ、またね」
かなたとなにかいろいろと話ていたかがみとつかさも、こなたに続き退出していく。

再び二人っきりになってしまった。
「ありゃりゃ、また二人っきりになったな」
「今日はそういう日なのかもしれないわね」
「ははは、たまにはそういうのがあってもバチは当らんよな、うんうん
さて、ご飯をいただくとするかな」
そして、いただきまーすとそうじろうが晩ご飯を食べ始める。
「今日の私は食べれないのが残念ね〜」
見てるだけしかできないかなたが残念そうに話す。
「そういやそうだな、なんか申し訳ないような気がして来たな」
そうじろうが箸を休め、うーむと考えだす。
「ああ〜、そこまで気にしなくていいから。私は幽霊なんだし食べれないかわりに
お腹とか空いたりしないから…でも、そう君はちゃんと食べて寝ないとダメよ?」
「なんかすまんな、俺一人だけで…と言った所で始まらないしな」
「そうそう、どうしようも無い事で悩んでも仕方がないんだから」
「はははは、そうだよな」
再び黙々と、ときたま旨い!!と言いつつ食べるそうじろうであった。
534続 ここにある彼方その後2:2010/02/04(木) 23:13:18 ID:Dqy22BpR
「ふおぉぉぉぉ〜」
背伸びをしてムクリと起きだす。
「今何時?」
ポケットから携帯を取り出し時刻の確認をする。
「20時過ぎかぁ〜1時間くらいは落ちてたか」
隣を見てみるとゆたかが気持ち良さそうに寝ている。
頭をひと撫でして
「それじゃ、ゆたか、姉さんはこなた達の所に行ってくるね」
小声で話しかけると、ゆたかの部屋を後にした。

「もう、みんなご飯終わっちゃってるよね〜」
そう一人で言いつつ居間に顔を出してみる。
しかし誰もいない。
「あれ?…向こうでまだ食べてるのか後片付けでもしてるのかな?」
台所へと向かい直す。
ちょうどもぐもぐと食べているそうじろうに出会った。
「あ、伯父さん、今ご飯でしたか。……あれ?こなた達は?」
見かけぬ三人の事をたずねてみる。
「………んぐ…こなた達なら先にご飯済ませて風呂に行ったよ」
の返事に
「ありゃ?一緒にご飯じゃなかったんですね?」
とゆいが聞き返す。
「あ〜いや〜、まぁ〜いろいろあってな、ははは…
ゆいちゃんの分、冷蔵庫にしまってあるからどうだい?」
「ま、そこら辺の色々の部分の話は後でということで…
お言葉に甘えまして晩ご飯をいただきますね」
と言うと冷蔵庫から自分の分を取り出し、暖め直す。
「そうだ、冷蔵庫の中にあるビールも飲むかい?明日も休みなんだろ?」
と、そうじろうも冷蔵庫まで行くと中からビールを取り出す。
「おお!!お風呂の後にと思ってたけど……
う〜ん…そうですね、とりあえず1本いただきますか」
ゆいの目が俄然輝きを増す。
そうじろうも自分用に1本取り出す。
「「かんぱーーーーい!!」」
カツンッ!!
と缶同士がぶつかり合い二人が飲み始める

「ぷはーーー!!疲れてる時はやはり美味いですね」
「いや〜久しぶりのビールはあれだ、染み渡るな」
そして2匹の酔っぱらいが誕生した。
535続 ここにある彼方その後3:2010/02/04(木) 23:13:43 ID:Dqy22BpR
カシュッとそうじろうとゆいが各々2つめの缶ビールへと突入する。
そうじろうは350ml缶のままだが、ゆいは500ml缶に切り替わった。
「そうそう、さっきの色々ってなんですか?」
「ん?ああ〜…実はな、かなたとキスができちまってな、
それに夢中になってて………
そしてそんな場面を呼びに来たこなたに見られてて……
ま、気を利かせてくれたみたいでな、俺らに声かけずに
あいつらだけで先にご飯済ませてたってところさ」
ちょっと照れくさそうに頭をカキカキしながらさっきの出来事を語る。
「おおお!キスできちゃいましたか!!!
まぁ、こなたに見られた所で問題はないでしょうし、
気にしなくてもいいんじゃないでしょうか」
むふふん♪となぜかうれしそう。
「普段からゲームとかで慣れてると思うからこなた側に問題はなくとも
俺らはに恥ずかしいものがあるんだけどな…
ただのキスならともかく……ディープな方してたし……」
さすがに恥ずかしいのかそうじろうも赤くなる。
「ふおおおおおお、ディープキスですと!!」
言い切ると手にしたビールをゴキュゴキュと飲み干す。
「ぷはぁ〜〜……もしかしたら…エッチもできるんじゃないんですか?」
ここの部分だけは小声で話す。
「そ、そうかな?そうだとうれしいんだが。
今、すでにちょっとバカ息子が半勃ちでな……」
これまたひそひそと話す。
「…やってみなきゃわからないですよ?」
別に小声で話す必要は微塵も無い筈なのだが、ひっそりと話す。
「ちょっとふたりとも、何を話してるのよ〜」
かなたが聞き流しきれずに突っ込みを入れる。
だがしかし、ゆいは酔っぱらっている。
暴走超特急は止まらない。
ブレーキのハズのそうじろうも酔っぱらっている。
暴走超特急は止められない。
というか、そうじろうも暴走超特急になりそうだ。
536続 ここにある彼方その後4:2010/02/04(木) 23:14:12 ID:Dqy22BpR
と、ゆいの携帯が鳴る
「あれ?お母さんからだ…もしもしお母さん?なに?」
「なに?って…着信有りになってたから電話してみたんじゃない」
「へ?……………あ!あーあー、電話したした」
「相変わらずなんだから、で、なに?もしかして用件忘れた?」
「あ〜いや〜大した事じゃない…いや、大した事あるな、事件だよこれは」
語尾に力がこもる。
「なによ〜そんなにもったいぶることなの?ゆたかに彼氏でも出来たとか?」
「あはは、それは確かに大事件だね」
「あら?違うの?……はっ!もしかして孫かしら?だとしたらお母さん…」
ゆきがすべてを言い切る前にゆいが慌てて否定に走る
「だぁぁぁー違うから!!……ん〜まぁ子供は私もそろそろ欲しいかな〜
とは思ってるんでもう少し気長に待っててって……違う違う、そうじゃなくて」
「なーんだ、……んもう、ちょっと期待しちゃったじゃないのよ〜
それで、結局なんなのよ?事件だなんて…う〜ん……
もしかして兄さん関連かしら?」
「おお!ビンゴビンゴ!そうそう伯父さん関連、そこんとこは正解!」
「………はぁ〜兄さんってば…なにやらかしたの?もしかして警察沙汰?」
「警察沙汰って、ぷくくくく、もうお母さんってば。悪い話なら
こんな話し方はしてないよ〜〜……てか伯父さん関連=悪い話なんだw」
「…はぁ…まぁね……兄さんあんなんだし…お姉ちゃんが生きてればねぇ〜〜…
…こなたもあそこまで染まらなかっただろうし……お姉ちゃんに顔向けできないわ」
「そこまで悲観しなくても大丈夫だよ〜伯母さんそんな事思ってないし
お母さんにありがとうって言っといてね〜って言ってたし」
「そう言ってもらえると有り難いけど……
ってまるでお姉ちゃんと話でもしたみたいに言うわねぇ〜
……あんた、またべろべろに酔っぱらってるわけ?」
「軽くは酔ってるけど、べろべろじゃないって…で、何が起きてるかと言うと
ちょーっと信じられないかもしれないけど、伯母さんが期間限定で
こっちの世界に戻って来てるんだよ!!…幽霊状態で触れないんだけどね」
むふふ〜♪と陽気に話すゆいだが、受話器の向こうは暫く沈黙が流れた。
「あれ?信じてないでしょ?酔っぱらいの悪戯とでも思ってない?
んまー私もこの目で見てなければ信じてないとは思うけど………ちょっと待ってて…」
というと通話状態のままの携帯を手にかなたの所へと行く。
ゆきの耳元へは遠くの方で話している雑談のような形で声が届き始めた。
(伯母さん伯母さん!今うちのお母さんと電話繋がってるんですよ。
ちょっとお母さんとも話してくださいよ〜〜)
(えっ?お母さんってゆきちゃん?えっと〜何話せばいいのかしら?)
(なんでもいいと思いますよ〜とりあえず伯母さんが居る事信じてないみたいですけど)
そこへそうじろうの声も割り込んでくる。
(そりゃー信じれる訳無いだろうw無理があるって。かなたは死んでるんだぞ?)
(まぁーだから一度話せば声で判るんじゃないかな〜って、ささ伯母さん)
(ん〜ま〜、折角だし、ゆきちゃんとも久しぶりだし……
そうそうゆいちゃん、受話器をわたしの耳元に近づけて
持っててもらえるかしら?私だと受話器持てなくて)
はいっと携帯を手渡そうとしてたゆいが、あっそうか!とうなずき
かなたの耳元へと携帯を近づける。
537続 ここにある彼方その後5:2010/02/04(木) 23:14:41 ID:Dqy22BpR
「もしもし?ゆきちゃん?えーと…18年振りかしら…かなたです。
久しぶり〜。なぜかは良く判らないけど、こっちに戻って来てます
そう君たちは元気だったけど、ゆきちゃん達はどう?」
今度ははっきりくっきりとゆきの耳元に声が届く。
「……ええええーと……わかった!こなたちゃんね?
もう〜みんなして悪戯して〜…でも似てるわねぇ〜
容姿だけでなく声まで似て来てるのかしら」
声が記憶の中のかなたと似てるし、もしかしてとゆきも思わないでもないが
やはり故人が電話で話せる訳も無く、かなた本人だなんてそんなことはあり得ないこと…
そうじろうの声も聞こえたことから、
そうじろう、ゆい、こなたの3人での悪戯、としかゆきには思えない。
お盆が過ぎたばかりでかなたの話題でも出てたんだろうと。
「「「……」」」
実体を持たないかなたが電話をしているため、ゆきの声は他の2人にも筒抜けであり
3人ともゆきの声に無言で顔を見合わせてしまった。
(やっぱ電話じゃこうなっちまうよなぁ〜)
再びそうじろうの声が遠くの方から聞こえる。
(あ!そうだ!)
ゆいが叫ぶと
「お母さん、一度電話切るね、すぐ掛け直すから待ってて」
というと、有無言わさず切ってしまった。
そしてすぐさまTV電話モードで掛け直す。
「映像付きなら信じられるでしょうということで、今TV電話で掛け直しますね」
ゆいがそうじろう達に説明をする。
「おお!その手があったな。つくづく便利な時代になったな」
そうじろうが感慨深げである。
「あ!お母さん!見えてる?」
ゆいの携帯にはゆきの顔が写っている。
「ええ、ちゃんとゆいの顔が写ってるわよ……
TV電話まで使うなんて手の込んだ悪戯を……」
いろいろ言い出すゆきを相手にせず、そうじろうとかなたが写るように移動する。
「じゃーーん、ちゃんと3人写ってる?」
ゆきの携帯にはいつものそうじろうとゆいの間に挟まれるように
若干背景が透けてるような感じのこなたらしき人物が写っていた。
小さな画面で解像度もそんなに高い訳でもない。
こなただと思ってるゆきには、どうにもこうにもこなたにしか見えない。
というより、もしかなただとしたら……そんなバカな話あるわけが…
「…こなたちゃん!?」
あくまで悪戯であり、信じようとはしない。信じられない。
信じられる訳が無い。
そこへこなたが飲み物を取りにやってくる。
「お?もう風呂終わったのか?」
「ん?いやまだだよ。先にかがみ達二人が入ってるからさ、
そろそろ上がってくるころだから風呂上がり用に飲み物でも置いとくか、とね。
…あれ?なにしてんの?…お?TV電話じゃん、相手は?……
あ!ゆき叔母さんじゃん、叔母さんお久しぶりです。ゆーちゃんはもう寝ちゃってますよ」
画面の中のこなたが2人になってしまった。
「な!……う…そ………」
電話の向こうでゆきが固まった。
538まだry:2010/02/04(木) 23:15:24 ID:Dqy22BpR
以上でございます。
それではまた。
539名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 23:33:51 ID:pof7yUiI
む、ゆーちゃんママにまで広まりましたか。楽しみ。

あと。
>今、すでにちょっとバカ息子が半勃ちでな……

そう×かなフラグktkr。ぐっじょぶです。
540名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 23:34:38 ID:LuuSucdP
>>538
お久しぶりです。
相変わらずのいい雰囲気、楽しかったですよー
ディスプレイの前でニヤニヤしながら読ませてもらいました。
GJ!
541名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 01:00:38 ID:GWbAyQ4/
>>539>>540
即レス過ぎだろwww
飢え過ぎじゃないかwww


>>538
もう続き書いてくれないのかと思ってたよ。
ちゃんと終わらすまで全裸待機してるからw
542名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 01:21:21 ID:941IvZN+
>>541
>即レス過ぎだろwww
>即レス過ぎだろwww
>即レス過ぎだろwww

気が合いますね^^
私も同じこと思ってました^^
ほんと、539さんと540さん、速かったですよね^^
543名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 02:20:14 ID:iRlsfgIJ
GJ!
すごく久しぶりなのに、すぐに話に入り込めたよ。
この後の展開がとても気になります。
544名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 06:54:37 ID:Zpy6mzc5
ここで空気を読まない携帯厨が乱入でーすヾ( ^▽^)ノキャー
545名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 07:19:40 ID:Rv0NqRuc
ぷっ
546名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 22:48:41 ID:mFngJgta
ここ以外にらき☆すたのSSを投下できるサイトってないのでしょうか……
今まで投下した作品もって引っ越したい……
せっかく投下してくださった職人さんを誹謗・中傷したりと、最近荒れすぎですよ……
547名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 23:32:52 ID:k2BakFpP
こんな所ぐらいしかお前の居場所は無いんだもんな
そりゃ必死にもなるわさ〜wwww
548名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 00:44:56 ID:4CX0FBXk
>>546
自分の城を持ちましょう。
いまどき、HP借りるのに月にジュース1本分も掛からないで300MBも使える時代です。
もちろん、無料のところもたくさんあります。
ブログも小説に対応しているところもあるようです。
同人誌という世界もあります。
趣味なんだから、楽しくやれるところへ移りましょう。
549名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 00:46:56 ID:4CX0FBXk
>>548
500MBでした。
ここならエロSSもOK。
http://www.sakura.ne.jp/
550名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 01:19:39 ID:a64JUnr5
>>546
あきらめたらそこでおしまいですよ。
551名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 10:27:06 ID:c53sOdti
ここで空気を読まない携帯厨が乱入でーすヾ( ^▽^)ノキャー
552名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 01:30:33 ID:31OvlfU7
>>546
叩かれる人とそうでない人が別れて来てる気がする。
それも良くないんだけど。
55361-294:2010/02/09(火) 23:07:27 ID:FrV7MND8
こなたからの電話、完結しました。

タイトル「こなたからの電話V〜約束〜」

かがみ×こなた

かがみ視点

エロ無


5分後投下します

55461-294:2010/02/09(火) 23:11:29 ID:FrV7MND8
もう…朝?

部屋の灯りがついている。外は…暗い。

…メール送って、眠っちゃったんだ

時計を見ると、まだ日付すら変わっていなかった。
べっとりと寝汗をかいて気持ち悪い。

お風呂に入らなきゃ…

起き上がったとき、ふと机の上の携帯に目が留まった。
何の着信もないようだ。

返事、来るわけないか。

この期に及んで何を期待してるんだろう…
大体こなたはバイトがあるから、さっきのメールだってまだ見てないかも知れないし。

 
「こなたからの電話V〜約束〜」



その時だった。

ブーンブーンブーン…

携帯の背面が点滅し、振動が激しく机を揺さぶった。
そこには、「着信 泉こなた」の表示が!

考えるより先に、私は電話に出ていた。

「も、もしもし?」
「もしもし」

こなただった。とても小さく、暗い声。

「今帰ったとこだよ」
「そ、そう、お疲れ…」

ぎこちなく答える。

「……」
「……」
55561-294:2010/02/09(火) 23:12:51 ID:FrV7MND8
しばらく沈黙が続いた。

…気まずい。
こんな気まずい電話は初めてだ。
その相手が、よりによってこなたなんて…。

「かがみ、ひどいよ」

やっとこなたが口を開いた。

「あんなメール送ってきて」

うらめしそうに続ける。

「大体『ぼっちがお似合い』って何さ!投下するスレ間違ってるよ!」

???

「…今日のかがみん、変だよ。急に襲ってきたり、一方的に別れを告げたり、
 一人で帰っちゃったり…あ、あれは私が帰れって言ったんだった」

また黙ってしまった。
私の方も、どう話をしていいか分からない。










1分、2分?
かなり長く感じた時間が経過した後、こなたが小さな声でつぶやいた。

「私、嬉しかったんだよ…」

「え?」

「かがみが、その…私の体を求めてくれたこと」

「…」

「そりゃいきなりだったからさ、びっくりして私も抵抗しちゃったけれど。
 でも、かがみといつそういうことになるのかなって、ずっと思ってたし」
556名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 23:16:04 ID:q9WKXtEX
最低だな。
こなかが厨っていつもこんな事考えてるのか。
吐き気がする。
55761-294:2010/02/09(火) 23:16:17 ID:FrV7MND8
恥ずかしさに耐えながら懸命にしゃべるこなたの様子が伝わってくる。
私も、みるみる顔が赤くなっていくのを感じていた。

「途中で止めちゃうんだもん…」

「…」

「覚悟した途端だったから…」



嫌よ嫌よも何とやら、ってことだったの?
でも、あの時の私は純粋にこなたが欲しかった訳じゃない。
嫉妬のバケモノに取り憑かれて、自分を無くしてたんだよ…。






「ねえかがみ、貧乳…嫌い?」

「は?」

今度は何を言い出すの?

「かがみが私の胸を見て、やる気を無くしたんじゃないかって思ってさ」

「そ、そんなこと」

「抵抗したのはね、びっくりしたってのもあるんだけど、
 …裸を見せるのが嫌だったんだ。お母さんからもらった大事な体だけど、
 そういう魅力からは程遠いからさ…」

自分を卑下するこなたに私は思わず

「やめて!」と声を荒げてしまった。

「私はこなたの全部が大好きよ!いい所も悪いところも含めて全て大好きよ!
 こなたの胸だって…貧乳だろうとそれがこなたの胸だったら大好きよ!
 こなたの胸だったら、貧乳でも、逆に牛みたいな巨乳だろうと、乳首が4つくらいあろうと大好きよ!」
 だから、だからそんなふうに自分を悪く言うのはやめて!」

55861-294:2010/02/09(火) 23:18:34 ID:FrV7MND8
はあ…はあ…
興奮して一気にまくし立ててしまった。

「かがみん?」

何を言ってるんだろう…私。別れを告げたはずの相手に…

「かがみん、その…、ありがと。ちょっとびっくりしたけど」

「うん。こなた…」

「好きって言ってくれて、ありがと…」

「え?何よ、今まで何回も言ってきたじゃない」

「えへへ…」

照れくさそうにこなたが笑う。
さっきまでの険悪な空気はどこかへ行ってしまっていた。

「私も、好きだよ。かがみんのこと」

何度も聞いた台詞。
でも、何度聞いても嬉しい。切ないくらいに嬉しい。

「…でも、やっぱりダメだよね」

こなたの声がまた沈んだ。

「私、自分勝手過ぎたよね。分かってたんだ。かがみを傷つけてるって・・・」

「…」

「あのことだって、一度も謝ってなかったよね。
 もう遅すぎるかも知れないけど、本当にごめんなさい…」

「こなた…」

「ごめん。…ごめん…ぐす」

「やめてよ…謝らなきゃいけないのは私の方なんだから」

「ぐす…ひく…」
55961-294:2010/02/09(火) 23:19:25 ID:FrV7MND8


逢いたい。

泣いているこなたが心配で、切なくて、可愛くて。
今すぐ幸手に飛んで行ってこなたを抱きしめたい!
やっぱり別れたくなんかない!

「ねえ、こなた」

「うん?」

こなたの泣き声が少し落ち着いたのを確認して、私は声をかけた。

「こなたは、私と別れたいの?」

「私はかがみと別れるなんて一言も言ってないよ!」

「うん。私もこなたと別れたくない。だけど、付き合い続けるためにはどうしてもはっきりさせておきたいことがあるの。」

「……」

「そうでないと私、また今日みたいになっちゃうから…」

「……」

「教えて。こなた、私の他に付き合ってる人って何人いるの?」

思い切って聞いてみた。
本気でこなたが好きだから、
割り切った付き合いなんてできないから、
覚悟を決めるためにも、ここは曖昧にはできないから…

「もう、いないよ」

「ええっ!?」

予想外の答えに思わず大きな声を出してしまった。

「…あの子とは別れたよ。やっぱりキチンとしなきゃと思って」

「そ、そうだったの?」



何てこと…

じゃあ、今日の私って
完全に一人相撲だったんだ。
本当のことも知らないで、こなたの気持ちも考えないで…

ほっとするのと同時に、何ともいえない自己嫌悪と情けなさに襲われた。

「かがみが自分を責めることはないよ!私が悪かったんだから」

気持ちを見透かしたかのようにこなたが言った。
56061-294:2010/02/09(火) 23:21:07 ID:FrV7MND8
「ねえ、かがみ。これからも一緒にいてくれる?」

「もちろんよ!でも、こなたこそいいの?
 この前アンタが言った台詞じゃないけど、私全然いい子じゃないよ。
 けっこう自己中だし、人の気持ちに気づかないし、寛容性なくて怒りっぽくて…」

「そういうところも含めて、かがみんの全部が好きなんだよ。ふふっ」

「あ、ありがとう。こなた」

心が晴れ渡っていくと同時に、
さっきからのこなたに逢いたいという気持ちがますます強くなってきた。

愛しい 愛しい
逢いたい 逢いたい

もう電話を切って家を飛び出し、幸手まで自転車を走らそうかと思った矢先だった。

「かがみん」

少しだけ口調を変えて、こなたが話し出してきた。

「ひとつ、お願いがあるの。ううん、約束して欲しいことがあるの」

「うん、なあに」

「次に逢う時、私を…抱いて欲しい」

「え!?それって」

「お願い!……抱いて。女同士だから、どうやっていいかも分かんないけど、
 かがみの好きなようにしていいから」

「……」

「私を、かがみだけのものにして」




こなたを…私だけのものに。
それは私がずっと思い続けてきたこと。願ってきたこと。

幸せすぎて信じられない。
まさか夢オチじゃないでしょうね。

ついさっきまで今日は人生最悪の日だったはずなのに。
私は自分の太腿を抓り上げた。

56161-294:2010/02/09(火) 23:22:05 ID:FrV7MND8
「いたっ!」

「?どしたのかがみん」

「何でもないわ。…分かった。」

「ありがとかがみん。正直言うとちょっと怖いけど、でも、はやくかがみと一つになりたい」

「うん、私もよ」

こなたを抱く。
次に逢うときに。
それはいつなんだろう。いつがいいんだろう。

ふと、ある日にちが頭に浮かんだ。

「ねえこなた。その、逢う日なんだけど」

「私も考えてる日があるよ」

「あ、そうなんだ…」

「もうすぐ7月だもんね」

「あ…」

こなたと私、おんなじことを考えてる?

「ねえかがみ、何月何日ってせーので言おうか」

「うん…」

「いくよ!せーのっ」


・・・・・・・・・・・・・・・・



私とつかさが十九才になったその日。

それは、私とこなたにとって忘れられない記念日となった。



今、私の横で眠っているこなた…。

その青く長い髪を撫でながら思った。

もう二度と離さない。


絶対に。





56261-294:2010/02/09(火) 23:28:16 ID:FrV7MND8
以上です。

第1話から読んでくださった皆様ありがとうございました。

とりあえず、完結させることができてほっとしてますw

563名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 00:13:10 ID:NyScNa6K
>>562
完結お疲れ様でした。
3話は少々ハッピーエンドにこだわりすぎた感があったように思いましたが、心理描写の表現のうまさには引き込まれるモノがありました。
また機会がありましたら是非書いてください。
564名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 03:45:39 ID:x/9F6RNe
>>556
死んでください
565名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 10:46:59 ID:dyfE8kZ9
規制解除……されたかな?
本当、なんとかしてくれ芋場orz

完結お疲れさま&GJっした!
ハッピーエンドものは、前半が苦しいほどカタルシスも大きいけど
完結するまで悶々としてしまう弊害がありますよね
全編完結してから一気に載せると、いらん批判を受けなくていいかもですね
566名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 12:33:26 ID:2l9ZAgON
>>562
完結乙!!
2話から3話にかけてのこなた側の心境変化?も入れて4話構成にした方が
駆け足感が減るかもとは思う。

というかこなたサイドの話も1レスSSという形でも良いんで投下きぼ。


>>564
触るな危険。
人間はスルーされるのが一番つらいもの。
アンチ活動してるの一人だけだから相手しないのが一番。

>>565
物語の結末知ってる作者にはイラン批評を受けるのも楽しいものw

567名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 13:21:50 ID:gmJ6KLc/
>>566
気に入らない存在は一人w
少なくともお前が一人だと思い込んでる数人のほかに最低もう一人おれがいる
568名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 14:20:00 ID:4cOj4qhd
行間の隙間が気になる俺がいる。
569名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 19:26:05 ID:DgjCSoTy
>>562
完結お疲れ様でした。

最後は、ちょっと駆け足だったかな。
もう少しゆっくりと話を展開させた方が良かったかもです。
しかしながら、かがみの揺れる心の内が細やかに表現されていて、
お話に感情移入することができました。
次回作も楽しみにしていますね。
570名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 19:34:45 ID:gA10bIUF
>>562
完結お疲れ様です。ハッピーエンドでよかった。
しかし、この話のこなただと、まだ裏があるように思えてしまうのは、
自分が汚れてるからでしょうかw
571名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 04:48:23 ID:2s8cJOPc
>>570
>自分が汚れてるからでしょうかw
ああ、もう手遅れだなwww
572名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 08:10:48 ID:7BB9Umaa
>>564
あなたがね。
同類も道連れにして逝って下さい。

醜いゴミ。
573名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 10:57:18 ID:gkAQHUmB
>>572
死んでください
574名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 11:15:26 ID:mCgpFyNX
相視点の人のこなかが読んでいたらなら、こんな劣化品みたいなSS投下できまい
575名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 13:28:15 ID:Wf/OzDw4
いったい誰と闘っているのだろう?
576名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 15:46:22 ID:7BB9Umaa
らき☆すたを巡る全ての邪悪の根源
577名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 17:45:18 ID:j97GbVYg
>>575
自分にとって気に食わないもの全て
578名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 21:54:53 ID:lcPMDCL4
白石とあきらのSS誰かおねがいします
579名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 23:19:34 ID:lcPMDCL4
580名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 23:21:50 ID:629frJZ0
なに?
581kt:2010/02/12(金) 22:38:39 ID:xkrWTAsz
予告と違う内容、お許しください!
どうも、ktでございます

それでは
『懲りないひと』

・4レス
・やまと&こう
・単発
5分後に投下開始します
582懲りないひと     1:2010/02/12(金) 22:43:48 ID:xkrWTAsz

☆☆
「…遅い」
今、私はこうを待っている

――が

まだ来ない、まぁ…こうだから仕方ないけど……
“ん〜!、いい天気だっ!、今日は特別気分がいい、ほら!、だから映画に誘っちゃおうかな!”…という
かなり意味不明な誘われ方をされた時はどうかと思ったけど…
「やっぱりこうはこうね……」
……ちょっとはきゅんと来たんだけどなぁ…と、あれ?、誰かが手を振ってるけど…
よおく目を凝らすと、まだ遠くの方だけど何かを叫んでこっちに走って来ている
「や〜ま〜と〜〜!」
やはりこうだった、、、必死に走ってこっちにぶんぶん手を振っている…様に見える
……そうこうしてる間にご到着ね、さて…どんな言い訳をしてくれるのかしら?

「ごめん!、家の前で赤ジャケイケメンがバカ重い剣ゴリゴリ引きずっててさ…」
「……」
「え…と、男三人がトイレに入ってキーを振り上げてたのね…」
「………」
「…ごめんなさい」
…あら、今回は早かったのね、いつもこうの言い訳楽しみにしてる感もあったのだけど、、
「まぁ、いいわ…行きましょ」
「ありがとごぜえますだ…」
田舎のじいちゃんばあちゃん風に御礼を言うとか…絶対反省してないわね……まぁ、そんなとこも含めて好きになったんだけども
「で、今日は何の映画を――」
あー…寒い、、さっさとどこでもいいから入りたいわ…

そう思いながら鼻をすすりながらこうの後ろをついて行く
「言い訳はいいわけ!、ってかw……」
びゅうぅぅ…!
「え?」
その時丁度強めの風が吹いて、(本当に)こうの声が聞こえなかった
「な、何でもないヨ」
こうの声は何故か弱々しい、それに語尾が変だ
「……風が吹いてて聞こえなかったの、だからもう1回言って?」
「だ、だから何でも無いって!」
「そう言われると俄然気になるわね……」
じぃっとこうを見つめ、その反応を待つ
「う、うるさいわーい!、何でもないったら何でも無いの!」
……いや…何で逆ギレ?
583懲りないひと     2:2010/02/12(金) 22:45:03 ID:xkrWTAsz

「……で、何の映画なの?」
数分後、ようやく落ち着いたこうに聞いてみた
「んー…恋愛モノか特撮モノか迷ってるんだよね」
「じゃ、特撮モノは却下で」
こうの返事にすかさず言葉を返す
「オウフ」
こうは槍が体に刺さった様なリアクションをする、いや、実際に槍が刺さった人見たこと無いけど
「……冗談よ、こうと見られるのなら何だっていいわ」
「あ…あー、うん…そうなの?」
“うん”と答え、微笑えんだあとふと思う、〈何だって〜〜〉はまずかったかしら、言ったあとに思うのもあれだけど……
勝手に気まずくなって、周りを見渡すとカップルが多いことに気が付いた

「あーらら、気付いちゃったか…」
ばつが悪そうに呟くこう、間が悪い事に聞こえちゃったわよ……
「いやね、何か知んないけどカップルの聖地?、がここら辺にあるんだってさ」
「ふーん……そうなんだ」
相変わらず嘘が苦手なのね……声、高くなってるわよ、、ふむ…なるほど、そう言う事か
「―でさ、映画を見た後にね…」
……急に立ち止まって私にむけて話すのはいいけど、こっちを向いて話したらどうなの?
「私と――」
このままではまずいと思ったのかどうかは知らないけど、こうは勢いよく振り向く
「そk、うわっ?!」
しかし振り向く途中で足がふらついてそのまま地面に――
「 ほ げ ー ー っ ! ! ! ! ? 」
ばったーんっ!
勢いよく転び倒れてしまった……しかも頭から
「ちょっ、こうっ?!、、大丈夫っ!?!」



「う…ん……?」
「…大丈夫?」
こうが気絶してから、30分後、彼女はようやく私の膝の上で目覚めた
「ここは…?」
キョロキョロと辺りを見回すこう、しかしここは前も後ろも壁だらけだ、少し右に歩けば道に出るけど人通りは少ない
「路地裏、病院まで運ぶのめんどくさくて」
「…ひざまくらかぁ……」
彼女は私の膝を撫でながら、普段では考えられないか細い声を出す
「まずかった?」
「うんにゃ、最高だよ」
584懲りないひと     3:2010/02/12(金) 22:46:24 ID:xkrWTAsz
「……そう、良かった」
見慣れない彼女の心からの笑顔に妙にどきどきして、思わず視線を逸らす
「でも危なかったぁー……火サスか土ワイだったら間違いなく死んでたよ…」
「地面に石やら突起物やらが無くて良かったわね」
私の言葉にこうは鳩が豆鉄砲を食らった様なすっとんきょうな顔をしていた。何でそんな顔をしているのか疑問に思っていると
「…やまとが私のネタにノるの初めて聞いた」
……あぁ、そうか、、そうだった気もする
「それだけ心配したって事よ…後でちゃんと病院行きなさいよ?」
「うん……でも、もう間に合わないなぁ…映画、入れ替え制だから最後の回だったんだよね…」
こうはしょんぼりとした表情とか細い声で悔しがる
「……そう」
…なら、それなら――
「じゃあ――…」

ちゅ……っ…

彼女の唇に軽く触れる程度のキスをする、舌だの何だのを入れない文字通りの軽いキス……確か
こんなのバードキス…とか言うんだったかな?、、後で調べてみよう
「………え?…」
こうはぽかんと口を開け、目をぱちぱちとさせまばたきを繰り返す
「……したかったんでしょ?、前倒しよ」
「え、や、うん…はい」
そしてこうは赤面しながら再び目を閉じる
「………?」
「ん〜〜〜…」
そして唇を突き出して、何やら私にアピールをし始めた

「……何してるの?」
「え?!、続きしてくれるんじゃないのっ?」
驚いてこうはがばっと起き上がって私に疑問をぶつける、そのあとすぐに頭を抱えうずくまった
「そんなのいつでも出来るし、それに今ようやく目覚めたばかりでしょう?、そんな中でディープキスだの
ナンだのしてたらイっちゃうどころか逝っちゃうわよ?、ほら今だってこんなだし」
「あー…うん、、いやぁ…すいません…」
「………」
こうはやけに畏縮した、少し…言い過ぎたかも……あーダメだなあ…こんな…ダメだダメだ


「――ありがとね、やまとがいなかったらどうなっていた事か!」
にかっ!、っと元気な笑顔を向けるこう、、でもさっきの笑顔は…それ以上だった
「…うん、無事で良かった」
あの後、しばらくしてあの路地裏を出て、2人で帰り道をぶらぶらと歩いている、、まぁ……こんなゆったりと
した時間もいいかもしれない……その前はかなりギリギリだったけど…ホントあの時はどうなる事かと思った
「…今日はごめんね、あーあ…今日割引き日で1000円だったんだったけどなー……」
「……こうを膝枕したし、寝顔見れたから別にいいわよ」
585懲りないひと     4:2010/02/12(金) 22:47:54 ID:xkrWTAsz
「そか…でもやまとのキスで帳消しになったけどね」
こうはにへらっ、っと笑ってみせた……『にへらっ』って何だろう…自分で言っておいてなんだけど
「―…そう、私の価値は1000円だって言いたいのね」
わざと冷たい口調でこうに向かって喋ってみる
「は?!、やっ??、ばっ、そんな!、やまとは1000円以上だよっ!!、いや、人をお金で表したらいけないんだよ、うん!」
「……ごめん、私が悪かった」
……まさかこんなにうろたえるとは思わなかった

「でも、ホントなんだよね?…本当に私とえっちしてくれるんだよね!?」
こうの両目はきらきらと眩しく輝いている、“いつでも出来る”なんて言っちゃったから後に引けない感もある…気がする
というか…えっちとは言ってないような…まぁいいか
「……うん」
「色々と注文付けるよ?」
「…注文にもよるわね」
「――やっぱり緊縛プレイは外せないよね、露出プレイもいいな、、でも私お腹が弱いんだった、アナルもいいし、旧スクや裸エプロン、
着物、路地裏もいいよね、いや、普通にベッドでもいいかも?、お風呂であらいっこもいいなぁ、、それと―」
「……ホント懲りないわね、あなた」

……でも、そんなあなたを好きになった私も――…
586kt:2010/02/12(金) 22:49:25 ID:xkrWTAsz
ありがとうございました
やまこうと書くと温泉旅館のやま幸を思い出しますよね、違いますか、自分だけですね、ハイ
587名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 16:29:31 ID:BprkYp7f
>>586
このバカッポウめ。

最終レス方面をkwsk。えろえろしく。うp乙でした。
588名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 09:39:45 ID:VJzhiBlG
>>586
ぐっじょぶ。
やまととこうの組み合わせは、どこかほんわかしてていいなー
普段は頼りがいのある先輩として振る舞っているこうも、やまとの前では甘えているところが
なんとも好ましい感じがします。
あと、このお話は、その後の展開が気になってしまいますね。
次回作も楽しみにしていますよ。
589名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 12:24:58 ID:J6hayccy
>>586
すわらしい・・・誰か同人にしてほしいくらい

>>577
誰だってそうだよ?
590名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 13:37:30 ID:fM4zi51R
時期的に私を食べて的な意味の甘いお話だと思ってた

この2人のお話はあったかくて好きだな〜GJ
591名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 23:43:09 ID:hss/befm
急に電波を受信したので空気を読まずに小ネタ投入。
エロなし、ベタネタが嫌いな人はスルー推奨


「白石ー今日は何の日かなぁ?」
「旧暦の1月1日つまり旧正月ですね、じょ冗談です、そんなに睨まないで下さい。」
「今日は何の日かなぁ。」
「2月14日はあきら様のお誕生日…いてっ!なんで物を投げつけるんですか。」
「白石の鈍感」
「これはチョコレート?あっあきら様ー待ってくださいよ。」

あきら様誕生日おめでとうございます。
592名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 00:27:53 ID:u6cCY2S2
>>591
全く白石らしいw

あきら様お誕生おめでとうございます。
593名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 06:27:01 ID:RBNsD1ko
過疎ったねw
594名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 17:56:37 ID:VKC9Byuc
変なのが消えた上でのまったり進行なら大歓迎
595名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 17:57:40 ID:g8TmXid4
変なのkwsk
596名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 11:10:26 ID:lo2hx7H+
どの作者だ?>変なの
597名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 20:09:44 ID:cdKt2QRd
you
598名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 22:26:18 ID:Vy03oIqv
お、おれ?



こ、これでも、一生懸命がんばってるんだぞー(泣
もちっと生暖かい目で見守ってくれよ〜(涙
599名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 22:36:32 ID:BWqt0o7e
きもっ。
哀願してんじゃねーよ。一生懸命書いたとか知った事じゃない。
600名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 23:30:55 ID:7d1jUk2Q
>>598
つーかあんたは誰よw
601名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 06:08:09 ID:Kewh1tw0
パラリンピック

テコンドー

      ぁぅッ     ヌゥヌゥ
  ヘ(゚ρ゚)ヘ    (~ρ)
    ) ノ   √( (
   ノ└―   ̄ ̄ノ
                   
5m走               (( (;`ρ')ヒーコヒーコ
┼――――――――――――(_ヘヘ(――――┼―――
|  "ヘ(゚ρ゚)ぅぁぅああ    ,,,,,,ノω>       |
┼――( )ヘ――――――――――――――┼―――
|  "ノ <      (~ρ)へ ヌゥンヌゥゥン!!     |
┼―――――――√) ). ――――――――┼―――
|          )) >ノ             |
602名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 23:30:30 ID:iigwWNPp
ふと思ったけど、らき☆すた世界にはあきら様そっくりAVとかありそうだ。
603kt:2010/02/21(日) 02:44:12 ID:kdMut4nI
どうも、
予告なんて力が無いのにするもんじゃあないなと関心が鬼なったktでございます

それでは
『名前を呼び合うという行為』

・2レス
・ひかる&ひより
・単発
5分後に投下開始します
604名前を呼び合うという行為 1:2010/02/21(日) 02:49:36 ID:kdMut4nI

☆☆
「…下の名前で呼び合うっていいっスよね……」
田村は蕩けきった表情でそれを口に出した
「…何だ?、藪から棒に」
「そのまんまっスよ…ほらそういうのよくあるじゃないですか」
「なるほど…今度は何に影響されたんだ?」
「うぐっ!」
どうやら図星だったらしい、田村は一瞬険しい表情に変わった
「そりゃ…そうですけど…でも……」
「“でも”、何だ?」

「ひかるさんと付き合う様になって結構たってるのに…何だか遠い感じがして……」
「まぁ…年上だからなぁ」
「そうじゃないんス……なんというか…こう…」
“こう”って…と言われても分からん、とツッコミそうになったがグッとこらえ
「あー…うん、ひよりの気持ちも考えるべきだったな」
「――!」
……ウチのお姫様は結構なわがまま姫だな…でもまぁこれで――
「…初めて……」
「うん?」

「初めて…名前を呼び捨てにされた…」
そう言いながらひよりはぽろぽろと涙を流す、いや…初めてって訳じゃ……いや付き合ってからと言う事か?
でも…こんな嬉し泣きする程の事なのか?
「――ありがとう、ひかる」
「―――…!」
ひよりはめいいっぱいの心からの笑顔で私の名を呼ぶ…田む…ひよりって…こんなに可愛かった……か?
「………」
…ふむ……

「…たまになら名前で呼び合うのもいいかもしれないな」
「…たまにっスか?」
「……毎日でもいいかもしれん」
「…ひかる……」
「!」
ひよりを見ると頬が赤くなっていた、それでいて笑顔なんだから…文句の言い様もない
「……ひより」
「…!」
605名前を呼び合うという行為 2:2010/02/21(日) 02:51:02 ID:kdMut4nI
ひよりはしばらく目を閉じて、名を呼ばれた余韻を噛み締めている様に見えた
「ひかる…」
そしてまた私の名を呼ぶ
「ひより」
「…ひかるv」
今度は先ほどよりも甘い声で私を呼んだ
「…ひより」
「その、、」
ひよりはもじもじしながら私を見つめる、何か言いにくい事なのだろうか
「うん?」
「わがままですけど…もっと…愛を込めて欲しいんス」

「込めてるつもりなんだが…」
「すいません…」
「それにアレだぞ、私みたいなオバサンが甘い声なんて出してみろ、誰がヨロコぶ?」
「私がヨロコぶっス」
ひよりは“なに当然の事を聞いているんスか?”と言いたげにさらりと・恥ずかしがるそぶりを見せずに――それを口に出した
――あぁ、そうか…そうだった、、私たちは、私とひよりは、こいびとどうしなんだ
「ふふっ……」
「ひかる…?」
「ひより、キスしようか?」

「…え…はい」
ひよりの表情が急に固くなっていった、動きもぎこちないし、声も上ずっている様だ
「でも、今日はその先は出来んぞ?…ふ…天原先生が何時戻るか分からないからな」
ひよりを抱き寄せ、その顔を見ながら喋る
「…はいっ」
ひよりは涙を拭いながら答えた
――ちゅうぅっ…!
そのまま、唇を持っていきキスをした
―今日のキスは、しょっぱくて…でも何だか爽やかで……甘いな…



「あれ?、やさこ保健室行ったんじゃないの?」
「入ったらもっと具合悪くなりそうだから帰ってきた」
「??」
606kt:2010/02/21(日) 02:52:20 ID:kdMut4nI
ありがとうございました
久川ちん作・新婚さんごっこを読んでいたら、カカッっと蝶高速で出来ました

昨日今日で仕上げたので…低クオリティ、お許しください!
というか時間かけてもかけなくても大して変わんな)ry
607名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 06:40:48 ID:wU5Zkd6x
低クオリティーだと思うならそんな物投下するなボケ
608名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 07:29:03 ID:I++tApxE
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓終了〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
609名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 23:44:33 ID:vK8rzZ7V
>>606
これは良いバカップルぶりでGJです。
610名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 23:59:08 ID:dY1Z5S/h
きちんと自分が納得できる作品に仕上げてというか投下する限りはあらゆる評価を受け止めろよ
批判をかわすような逃げ口上を書く程度の出来のものを読んで貰おうなんて情けなくないよね職人なら
練習スレにでも行けよ
611名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 00:00:24 ID:dY1Z5S/h
情けなくないよね→情けないよね
612名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 02:59:45 ID:8X6vsrsS
別に批評スレでもないしな。
いちいち噛みついても仕方ねえべ。
613名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 23:01:44 ID:a2tChqhI
男×ゆかり、みゆき

もう少ししたら投稿します
614名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 23:21:59 ID:a2tChqhI
都合よく設定変えてます
615名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 23:23:36 ID:a2tChqhI

 俺がみゆきに会ったのは学校帰りの駅のホームだった。駅に降りた時にこけそうになったみゆきを受け止めたのが出会いだった。
みゆきにお礼が言いたいといわれて断りきれずに行ったのが、みゆきの母、高良ゆかりとの出会いだった。綺麗な人だった。
会った時はいつも親切にお茶をくれたりした、多分いつの間にかそういった所作にいつのまにか俺は惚れていたんだと今では思う。
みゆきの家でお茶とお菓子を貰いたわいも無い話をするうちに、みゆきの好きなミステリーの話に聞き入りついその本を借りてしまったのが多分、俺とみゆきが付き合うようになったきっかけだろうと思う。
最初はただ、読書仲間だと思っていた、ゆかりもそうだったんだろう。
だけれど、いつのまにか好きになっていた、暫くは気恥ずかしくてあまり目をあわせられなかった。
616名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 23:24:18 ID:a2tChqhI

多分、ここで俺が彼女と疎遠にならなかったのは彼女の話す本の話と彼女が貸してくれる本が面白かったからだと思う。
告白したのは俺からだった、
「好きです。付き合ってください。僕のことを好きじゃないんなら僕が助けたからといっても遠慮せずに言って下さい」
っていう小説を読んでる割には花が何もないかんたんな物だったと思う。
みゆきは暫く顔を伏せて暫く答えをくれなかった。
俺は彼女は俺のことを好きじゃなかったんだなと思って部屋を出ようとした、そしたらみゆきは顔を伏せて「嫌いじゃないです」と言って俺に抱きついてきた、それが答えだった。
617名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 23:24:41 ID:a2tChqhI

それからは映画に行ったり遠出をしたりいわゆるデートをした。
初めてキスをしたのは付き合って2ヶ月の映画館のデートの帰り。
初めて抱いたのは付き合って4ヶ月目の夏休み、あいつの家で一緒に宿題をしたり話していたりしたときだった。
みゆきのことが愛おしく思えたり離れがたく思った、だからつい、抱きしめた。
抱きしめたことはそれまでのデートでも何度かあった、ただそれまでとは俺がベッドに倒れこんだのが違った。
強く抱きしめながらキスをした、「いいのか」と俺が聞くと。みゆきは顔を背け俺をつよく抱きしめた。
俺はそれをいったん味わうと振り払い、ふくよかな彼女の胸を揉みしだいた。
柔らかかった、彼女の赤くなる顔が俺を興奮させた。
俺はズボンとトランクスを脱ぎ彼女の中に突き入れようとしたが、パンツを横にして挿れるのは漫画のようにうまくはいかなかった。
それを見て笑みを作りながらパンツを脱ぐ彼女はあまりに魅力的だった。
だから俺は夢中で彼女に俺のものを突き入れた、彼女のびっくりする顔を見れたのはうれしかった、ただ顔をしかめさせてしまったのはいけなかったと思う。
動きを止めずに「すまない」と言う俺に対してのみゆきの返事は「ばか」と言う柔らかい言葉だった。
俺は夢中で腰を動かし浅はかだったからつい、生で彼女の中に出してしまった。
びゅるっ。ビュルルル、ビュルルルルルルルルルルウル。
精液の量とあれの大きさだけが俺の自慢だったから暫く禁欲していただけに瞬く間に俺の精液はみゆきの中を占領した。
出した後では言葉は「すまない」だった。
みゆきの返事は「責任、取ってくれますよね」という冗談めかした柔らかい言葉だった。
幸いこれでは妊娠しなかった。
618名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 23:25:04 ID:a2tChqhI

最初は俺のほうから求めることが多かったように思う。後々は彼女からも求めるようになった。
大体はおかあさんがいない時にみゆきの家でだった。
彼女は何でもしてくれた、フェラは彼女からだったし、バックも、座位も、お風呂のも、本当は危ないらしいけれど排卵日近くでない時での生でも。
俺は彼女にあらん限りの力を持って精液を注ぎ込んだ。他にも体操服、制服、水着、彼女は俺に尽してくれた。
みなみに初めて会ったのはこの頃だと思う。
だけど今俺はみゆきのおかあさんのゆかりさんを抱きしめている。
619名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 23:27:27 ID:a2tChqhI

 俺が最初ゆかりさんを抱いたのは、みゆきと間違えてだった。
お父さんは単身赴任、ゆかりさんは朝から夜中まで演劇を見に行っていない、そういう日だったから、俺はみゆきと朝から組み合っていた。
朝一戦やって寝て、多分みゆきはそのときシャワーに行ってたんだと思う、ドアの前にいるみゆきを見て第二戦をやった。
愛してると言った、強く抱きしめた、何度もいつもよりいやがるみゆきを組み伏せ、中に何度も俺の精を注ぎこんだ、そしてキスをした、顔を振られた、けれど迫った。好きだと言いながら、うれしげな顔でみゆきも俺を求めた。
みゆきではなく、ゆかりさんだった。
俺は謝った、ゆかりさんはみゆきに知られるとだめだからとすぐに去った。
このときからゆかりさんを意識するようになった。
しばらくは、みゆきの家に行きずらくなったがやはりみゆきのことは好きだったのでみゆきの家には行っていた。
620名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 23:28:07 ID:a2tChqhI

二回目はと言うか決定的だったのは、
俺とみゆきが会うのは学校が違うからあまり親のいないみゆきの家でというのが定番だった、そして俺はだんだんとみゆきの家でみゆきを待つようになっていた、
たまたま見たゆかりさんの寂しげな顔だったと思う。
「寂しいんですか」と言う俺の問いに「そんなんじゃないわ」と言う彼女の顔が、俺に彼女を抱きしめさせた。
みゆきも、ゆかりさんも言わなかったけれど多分ゆかりさんとだんなさんの仲は冷えているんだということはうすうす感じていた。
夫婦の寝室で俺はゆかりさんを抱いた、「あなたの娘を抱きしめながらこんなことをするのは不誠実だと思います、ですけどあなたを愛したいと思うんです」そんなきざな事を抱く前に言ったように思う。
ゆかりさんの「こんなおばさんでもいいの」というのに俺はキスをして抱きしめて容赦なく何度も中に出す事で答えた。
ゆかりさんはみゆきが今までした事がなかった俺の背で強く脚を組み、俺の精を強く逃さないようにするということでそれに答えた。
それからは俺はみゆきが遅くなると知るたびにゆかりを抱くようになった、生なのはさすがに最初の二回だけだったが。
俺は彼女を愛していたが、同時に身体にも溺れた。みゆきが来るまでという制限があったから、そう長くはできなかったが、だからこそ濃厚だった。
ゆかりさんは貪欲だった逢瀬が短かっただからこそだろう。今思えばよくあの頃の俺はもったと思う、一日に何会戦していただろうか。
みゆきの目を盗みながらゆかりさんとキスをしたり、無理にフェラチオさせることは俺を興奮させた。
621名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 23:29:04 ID:a2tChqhI

だけれど蜜月もそうは続かなかった。
終わりは、そう、ゆかりさんとの始まりのようにみゆきが早く帰ってきたことだった。
3回戦の真っ最中だった、みゆきがドアを開けたのは。
ゆかりさんは俺の上で腰を振っていた。
みゆきはその場に座り込み、泣きじゃくった。
「ごめんなさいね、みゆき」ベッドから降りたゆかりは、みゆきの肩に手を置き、そう娘に言った。
みゆきはゆかりの手を振り払った。
言葉にもならないうめきをだしながら。
「分かれましょう、私たち」そうゆかりは言った。
ベッドの上で裸のまま呆然としていた俺は、こんなに美しい人たちを悲しませてしまったことに深く感じ入るしかできなかった。
一瞬なんともいえない時間が過ぎる。
だから、俺の答えは「みゆき、分かれよう。ゆかりさん、お元気で」だった。
服を着替えた俺は嗚咽を続けるみゆきの顔を上げさせてキスをした後「さよなら」といって去った。
彼女はキスを拒まもうとしたが、無理矢理した。
622名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 23:30:01 ID:a2tChqhI

 それからは無気力で勉強にもあまり手がつかない日々だった。2ヵ月後、ゆかりをみたのは夕方の街中だった、すこし寂しげに見えた。
声をかけずにはいられなかった。
「おひさしぶりです、こちらには何の御用で」目と目が合う、どうにかしてあげたい。そうとしか思えなかった。
「お芝居の帰りなの」
耐え切れなくなった俺は彼女を抱きしめ、キスをし、ホテルへ行った。
彼女は拒まなかった。
人目などはばかりにならなかった。
部屋に入ると、服を脱ぎもせず脱がせもせずぬかずの3発。キスも欠かさず。
ドビュ、ドルルルルルルル、ドルルルルッルルルル。
ドビュビュビュビュ、ドルルルッドルルルルルッル。
ドルドルドルドル、ドルルルドル、ドビュドルルルルルルル。
避妊など考えなかった。
最初はぎこちなかった彼女の体だったが、3発目からはがっしりと手と足と身体を持って全身で俺を締め付けてきた。精液が漏れることは無かった。
激しく俺とゆかりは抱き合った。
4,5度も出した後は、繋がったまましばらく抱きしめあった。
20分ほどだろうか、そうしてただ抱きしめあっていたのは、「結婚しましょう。俺、まだ高校も卒業していないから贅沢はさせられないでしょうけど、働き口はあるはずです」そういう言葉が自然に出た。
ゆかりさんは「結婚はいいわ。でも待っていてなんとかするから」と意志の強い悪女のようなだからだからこそ魅力的なそうさせた自分だからこそ素敵に魅力的な顔で言った。
「幸せにしてみます、だから」青臭い言葉だけれど言ってしまった。
ただゆかりの答えは「いいの、その気持ちだけで十分よ」という答えと口付けだった。
ゆかりは夫と別れた。
みゆきはゆかりに引き取られた。
ゆかりの父母は資産家だったらしく生活には問題が無いということだった。
ゆかりは街にマンションを買った。
623名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 23:31:02 ID:a2tChqhI

 俺とゆかりは互いの身体を貪ったが、さすがにみゆきに見られることをおそれて、ゆかりのマンションですることはなかった。
だから、俺とゆかりが歩いているのをみゆきが見つけたのは偶然だった。
「男さん」そういってただみゆきが抱きついてくるのを俺は受け止めるしかなかったのだ。3人でマンションに帰る。
「男さんは、お母さんがすきなんですよね、でも好きなんです」
みゆきが声を震わせながら言う、
「俺もみゆきのことは好きさ」
抱きしめながら答える。
「けど、おかあさんと」
「二人とも好きだっていってるんだ、こんな俺でもいいのか」

「お母さんはいいんですか」
「……、いいわよ」。
俺は二人を味わった。

んでヤって終わり。子供ができるとかする。
624名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 05:40:43 ID:n5HwDClh

終わり?
625名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 18:30:01 ID:WOtCAJb3
本当の意味での便所の落書きまで投下されるようになったか、末期だな
626名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 20:48:24 ID:eDR6aPP5
>>553のようなゴミムシ野郎とかな。
627名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 12:48:15 ID:IMdA136/
ぬるぽ
628名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 14:11:59 ID:PCD8m1jI
がつ
629名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 17:06:29 ID:iuRr4Rb8
>>615-623を保管したら、保管庫の管理人は馬鹿だな
630名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 17:57:13 ID:JDkpijfh
それでも保管しない訳にはいかないんでない?
631名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 19:20:11 ID:X4kECAly
保管庫の管理人は今いないよ
何名かの有志がボランティアで保管をしてるのが現状

そんな状態じゃあ、取りこぼしだって出らぁな
632名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 20:39:36 ID:xUjJtofD
麦笛騒動だってあったしな。あれも収録されてない。
保管庫が閉鎖された今、もうあの作品も闇の中だ。
633名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 20:40:13 ID:xUjJtofD
保管庫じゃなくて過去ログ倉庫だな。スマソ
634名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 22:51:11 ID:J9N5cOM0
>>632
麦笛氏のちゃんと保管されてるよ?
635名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 03:45:19 ID:lvPv6M7W
ちょっと前から保管庫の一部作品の挿絵が正常に表示されなくなってるな
636名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 10:45:20 ID:z7dnVovp
WIKI編集はいがいと簡単だから、作者自身が投下直後に保管する事も結構ある
637名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 14:01:36 ID:ivLOBGx4
人気の無くなった作品からは自然と人は離れていく
638名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 22:56:59 ID:2erZORb9
準備しておられる方がいなければ、投下したいと思います。
639さすらいのらき☆すたファン:2010/02/28(日) 23:01:42 ID:2erZORb9
タイトル:日替わり小ネタ集:らき☆すたde今日は何の日?:1月編
カップリング:多数
属性:エロ無し、○○フェチ設定拝借、台本形式注意、バトルシーン有り

12レス使用予定
ひかる「うむ、1月3日だ」

みゆき「今日は駆け落ちの日です。
1938(昭和13)年のこの日、女優の岡田嘉子と杉本良吉が、樺太の国境を越えてソ連へ亡命しました」
かがみ「こなた、駆け落ちしましょう」
こなた「か、かがみ?」
かがみ「私はこなたを愛してるの!誰も祝福してくれないけど、私はこなたと幸せになりたいの!」
こなた「かがみ……そう言ってくれるのは嬉しいよ……でもね…………」
つかさ「お姉ちゃん、次の駅で乗り換えかな?」
みゆき「いいえ、もう一つ先の駅ですね」
ゆたか「みなみちゃん、私達が住む家って、どんなところなの?」
みなみ「結構広いところだよ。六人で住んでも大丈夫」
こなた「この大所帯で駆け落ちって、どうよ?」



ひかる「1月5日…そろそろ寂しくなってきたな……」

みゆき「今日はいちご世代の日,いちごの日です。
『いち(1)ご(5)』の語呂合せです。
高校受験を控えた15歳の世代『いちご世代』にエールを送る日です」
つかさ「今日のこなちゃんはいちご柄のパンツなんだよね〜」
こなた「うわっ!スカート捲るなー」
かがみ「これはこなたからのエールと受け取るわ」
つかさ「美味しく食べようね〜」
こなた「ちょ……はむはむしちゃやだぁ〜アッ――――!!」



ひかる「1月6日……う〜む……」

みゆき「今日はケーキの日です。
1879(明治12)年のこの日、上野の風月堂が日本初のケーキの宣伝をしました」

柊家
つかさ「いちごってショートケーキの香りがするよね〜」
かがみ「?ショートケーキがいちごの香りがするんじゃないの?」
つかさ「あ、あれ?」

そのころ泉家
ゆたか「こなたお姉ちゃんって、ショートケーキの香りがするよね〜」
こなた「Σ(゜Д゜)」
ゆたか「こなたお姉ちゃんって、いちごの香りがするよね〜」
こなた「昨日のネタの続き?!アッ―――――!!」



ひかる「1月7日……ふゆき……」

みゆき「今日は爪切りの日です。
新年になって初めて爪を切る日です。
七草を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われています」
みなみ「ゆたか、爪切りしよっか。切ってあげるよ」
ゆたか「うん。ありがとう、みなみちゃん」
みなみ「ゆたかの手、あったかい……」
ゆたか「あの…みなみちゃん?爪を……」
みなみ「ゆたかの指……美味しい」
ゆたか「ひゃ!どうして私の指を口に含んでるの?!」
みなみ「ゆたか、切り終わったこの爪、いくらで売ってるの?」
ゆたか「なんというマニアックΣ(゜Д゜)」
みなみ「煎じて飲むから……(パチン)」
ゆたか「ア――――ッ!!」



ひかる「1月9日……」

みゆき「今日は風邪の日です。
1795(寛政7)年、横綱・谷風梶之助が流感であっけなくこの世を去ったことから、インフルエンザのことを『谷風』と呼ぶようになったこと
がきっかけです」
ゆたか「うう……久しぶりにやっちゃったよぉ……」
みなみ「ゆたか……大丈夫?」
こなた「大丈夫だよ、すぐに治って学校行けるようになるよ」
ひより「小早川さんがいないと学校もつまらないっス」
ゆたか「ところで皆さん」
みなみ「なんでしょう?」
ゆたか「どうして皆さんは私と同じ布団の中にいらっしゃるのでしょうか?」
みなみ「ゆたか、ちゃんと熱は測ってる?」
ゆたか「無視?!(´□`;)」
つかさ「体温計うにょ〜ん」
かがみ「知ってる?一般的に直腸からの体温計測がもっとも正確と言われているのよ。つ・ま・り……」
つかさ「パンツうにょ〜ん」

……
………
ゆい「ゆたか〜大丈夫かい?お見舞いに菊の花をもってきたよ〜」
ゆたか「アッ!!!」



ひかる「しくしく……」
ふゆき「はいはい、1月10日ですよ」

みゆき「今日は110番の日です。
警察庁が1985(昭和60)年12月に制定し、翌1986(昭和61)年から実施ています。
全国の警察で、ダイヤル110番の有効・適切な利用を呼びかけるキャンペーンが行われます。
110番はGHQの勧告で1948(昭和23)年10月1日に、東京等の8大都市で始められました。
東京では最初から110番でしたが、大阪・京都・神戸では1110番、名古屋では118番等地域によって番号が異なっており、全国で110番に統一
されたのは1954(昭和29)年でした」
そうじろう「こなた〜抱っこした感じがどんどんかなたに似てきてドキドキするな」
こなた「110番〜110番〜っと」
そうじろう「Σ(゜Д゜)」
そうじろう「ゆーちゃーん、抱っこした感じがどんどんゆきに似てきてドキドキするな」
ゆたか「110番〜ら〜ら110番〜♪」
そうじろう「アッ!!」



ひかる「ふゆき〜結婚してくれ〜」
ふゆき「1月11日ですね。そのセリフ、たまには異性にも言ってはいかがでしょう」

かがみ「はぁ……はぁ……」
こなた「どうかな?かがみん。身体を開かれた感想は」
みゆき「今日は鏡開きです。
正月に年神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事です。
武家社会の風習だったものが一般化したもので、刃物で切るのは切腹を連想させるため、手や木鎚で割ったり、砕いたりします」
かがみ「だったら……『鏡切り』とか……『鏡砕き』で……いいじゃ……ないの……」
みゆき「『切る』という言葉をさけてるのは縁起があまり良くないからで、『開く』という縁起の良い言葉を使っているのですよ」
つかさ「私達にとっても縁起がいいしね」
かがみ「都合がいいの……間違いだろ……」
こなた「むぅ……まだツンの気配が強いみたいだね。今度は心も開いてあげようじゃないか!」
かがみ「ア―――――ッ!!!」



ふゆき「1月13日ですよ」

みゆき「今日はピース記念日です。
1946(昭和21)年のこの日、高級たばこ『ピース』が発売されました。
当時、10本入りで7円で、日曜・祝日に1人1箱だけに限られていました」
かがみ「ふぅ………」
こなた「たばこといえばかがみんですなぁ」
かがみ「うわっ!」
こなた「ところでかがみん」
かがみ「なによ……未成年はタバコ吸っちゃいけないとか言い出すの?」
こなた「いやいや、私の言いたいことは一つ!
根性焼き……や・ら・な・い・か?」
かがみ「アッ―――――!!」



ひかる「1月14日だ」

みゆき「今日は愛と希望と勇気の日です。
1959(昭和34)年のこの日、南極に置き去りにされた南極観測隊の2匹のカラフト犬・タロとジロの生存が確認されました。
1956(昭和31)年の秋、南極観測船『宗谷』で11人の隊員が東京港を出発。
15頭のカラフト犬も犬ぞり隊として参加しました。
1958(昭和33)年、第2次越冬隊を送り込む為再び『宗谷』は南極に向かいましたが、厚い氷にはばまれて断念。
11人の越冬隊員はヘリコプターで救出されましたが、15頭のカラフト犬は救出することができず、鎖につないだまま氷原に置き去りにされ
ました。
翌1959(昭和34)年のこの日、ヘリコプターが2頭の生存を確認しました。
南極から打電されたこのニュースは、世界を愛と希望と勇気の感動で包みました。
ジロは南極で死亡しましたが、タロは5年後に日本に生還して北海道で余生を過ごしました」
こなた「愛よ!」
つかさ「勇気よ!」
かがみ「希望よ!」

こなた「愛と勇気と希望の名のもとに、マジカルプリンセス・ホーリーアップ!!」

つかさ「………………」
かがみ「ふるっ……ネタがわかる人いるのかしら……」



ひかる「1月15日だな」
こなた「かがみ〜つかさ〜おはy」
つかさ「いらっしゃいこなちゃん!舞台の準備はできてるよ!」
こなた「は?」
かがみ「さあこなた、服を脱いで」
こなた「ちょ……なんで脱がすのさ!舞台ってなに?!」
つかさ「こなちゃん、今日はアダルトの日だよ」
こなた「あだ……」
かがみ「1947(昭和22)年、日本初のヌードショーが開演されたの。
東京・新宿の帝都座の5階劇場で、額縁に裸体の女性が現れる『額縁ショー』が上演され、人気を呼んだ。
裸体画に見たてたもので、出演した女性はただじっとしているだけだったらしいわよ」
こなた「こんな危険な日があったなんて……」
かがみ「何言ってるの。こなフェチの人にとっては最高の記念日じゃない♪」
こなた「に、逃げるよ!」
ゆい「逃がさないよ!」
こなた「ふおおぉぉ!いつの間にかパトカーに囲まれてる?!」
ゆい「今日は警視庁創立の日なのだよ。
1874年(明治7年)の今日、東京警視庁が創設され、薩摩藩出身の川路利良が大警視となった」
ゆたか「お姉ちゃん、もう逃げられないよ。さぁ大人しくヌードショーを……」
こなた「ア――――――――――――ッ!!!!!」



ふゆき「1月16日ですよ」

こなた「かがみ、実家に帰るね」
かがみ「Σ(゜Д゜)」

ゆたか「みなみちゃん、私、実家に帰るね」
みなみ「(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-」

みゆき「つかささん、実家に帰らせていただきます」
つかさ「w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!」

かがみ「なぜ……私が何をしたというの……」
つかさ「ゆきちゃぁ〜ん……帰ってきてぇ……」
みなみ「もうゆたかの下着盗ったりしないから……
ゆたかの着替え覗いたりしないから」
かがみ「…………え?」
みなみ「もう鳥篭に閉じ込めたりしないから!
ゆたかの使ったお箸とかスプーンとか真空パックで保存するのやめるから!
ゆたかの部屋に付けた盗聴器とカメラは全部捨てるから!!」
かが・つか「……………………`s(・'・;) エートォ...」
みなみ「……先輩?」
かがみ・つか「(((((/・∀・ )/ 後ずさり」
みなみ「え……普通しますよね?」
かが・つか「タタタッ!!≡≡≡ヘ(*-ω-)ノ 」
みなみ「…………………」
みなみ「アッ―――――――!!」

こな・ゆた・みゆ「今日は籔入りです。
昔、商店に奉公している人や、嫁入りした娘が、休みをもらって親元に帰ることができた日。
この日と7月16日だけ実家に帰ることが許されていた」



ひかる「1月18日。ふゆき〜飯食わせてくれ〜」

みゆき「今日は振袖火事の日です。
1657(明暦3)年のこの日、江戸城天守閣と市街のほとんどを焼失し、死者が10万人にもおよんだ明暦の大火が起きました。
この大火は『振袖火事』とも呼ばれるのですが、これは次のような話によります。

上野の神商大増屋十右衛門の娘おきくは、花見の時に美しい寺小姓を見初め、小姓が着ていた着物の色模様に似せた振袖をこしらえてもら
い、毎日寺小姓を想い続けました。
そして、恋の病に臥せったまま明暦元年1月16日、16歳で亡くなってしまいました。

寺では法事が済むと、しきたり通り振袖を古着屋へ売り払った。その振袖は本郷元町の麹屋吉兵衛の娘お花の手に渡ったが、それ以来お花
は病気になり、明暦2年の同じ日に死亡しました。
振袖は再び古着屋の手を経て、麻布の質屋伊勢屋五兵衛の娘おたつのもとに渡ったが、おたつも同じように、明暦3年の1月16日に亡くなり
ました。

おたつの葬儀に、十右衛門夫婦と吉兵衛夫婦もたまたま来ており、三家は相談して、因縁の振り袖を本妙寺で供養してもらうことにしまし
た。
しかし、和尚が読経しながら振袖を火の中に投げ込んだ瞬間、突如吹いたつむじ風によって振袖が舞い上がって本堂に飛び込み、それが燃
え広がって江戸中が大火となりました」
こなた「ふ〜ん、なんとも不思議な事件だねぇ」
かがみ「ところでこなた、振袖着てみない?」
こなた「ちょwwwみゆきさんの話聞いてた?!」
かがみ「恋の病……(*゚∀゚)=3ハァハァ」
こなた「そこだけかよ!!」
かがみ「大丈夫よ。あんたが着てても七五三にしか見えないから。さ、脱いで♪」
こなた「ア――――――ッ!!!」



ふゆき「1月19日です。今日はお鍋でs」
ひかる「結婚してくれー」
ふゆき「アッ!!」

みゆき「今日はのど自慢の日です。
1946年(昭和21年)の今日、NHKラジオの『のど自慢素人音楽会』が始まりました。
900人の応募に対して予選通過はわずか30名、実に30倍の競争率であったといいます。
ちなみに、応募者が歌いたがった曲は『りんごの唄』『旅の夜風』『誰が故郷をおもわざる』などでした」
かがみ「こなた……こなたへの想いを歌にしたわ」
こなた「え………」
かがみ「こなた〜んのために、唄われたラブソングなんかに♪
僕は簡単に思いを重ねたりはしない♪」
こなた「ちょwww」
かがみ「かがみんのエネルギーは行き場を無くして、困ってるわ〜♪
こなたんをちょっと見てるだけで、性欲は破裂するの〜♪」
こなた「( ̄ω ̄;)エートォ...」
かがみ「こなたは俺の嫁ぇぇぇぇぇ!!!」
こなた「歌じゃないし!アッ―――――――!!!」



ひかる「1月20日だ!今日の記念日は素晴らしいぞ!」

みゆき「泉さん、今日は玉の輿の日です。
1905(明治38)年のこの日、アメリカの金融財閥モルガン商会の創立者の甥、ジョージ・モルガンが祇園の芸妓・お雪を見初め、結婚しまし
た。
お雪は『日本のシンデレラ』と呼ばれたそうですよ。
泉さんも玉の輿にのってみませんか?」
こなた「( ̄ω ̄;)エートォ...」
みゆき「泉さんのためにガラスの靴も用意したんですよ。履いてみてください」
こなた「ん…みゆきさん、この靴、ちょっと小さいよ」
みゆき「そうですか?ほら、こうやって……」
こなた「ちょ!痛い痛い!入らないって!」
みゆき「いいえ、力を抜いて、私に身を任せてください」
こなた「っ!無理だって、そんな……入らないよぉ……」
みゆき「大丈夫です、すぐに快感にかわりますよ。こうやって濡らせば……」
こなた「ちょwww何のはなs……ア―――――ッ!!」



ふゆき「1月21日です」

みゆき「今日はライバルが手を結ぶ日です。
1866(慶応2)年のこの日、長州の木戸孝允、薩摩の西郷隆盛らが土佐の坂本竜馬らの仲介で京都で会見し、倒幕の為に薩長同盟(薩長連合)を
結んだことに由来します」
こなた「みさきち、ここは手を結んで……」
みさお「ひーらぎを攻略するぜ!」
かがみ「ちょwww」
こなた「呉越同舟……地の利は人の和に如かず?そんな戮力通用するものか…!」
みさお「この有象無象…生猪口才!!」
かがみ「意味わかってて言ってる?!ア―――――――ッ!!!」



ふゆき「1月25日です。ひかる、お誕生日おめでとう」
ひかる「おお!プレゼントはふゆきの女体盛りでいいぞ」

みゆき「今日は日本最低気温の日です。
1902(明治35)年のこの日、北海道旭川市で、日本の最低気温の公式記録・-41.0℃を記録しました。
1978(昭和53)年2月17日に幌加内町母子里の北大演習林でこれより0.2℃低い-41.2℃を記録しましたが、気象庁の公式記録の対象から外れて
いたため、旭川の記録が公式の日本最低気温となっています。
また、この日にちなみ、今日は中華まんの日でもあります。
寒い日には中華まんを食べて暖まってもらおうと制定されたものです」
かがみ「こなた〜ここに中華まんを二つ用意したんだけど……」
こなた「わかってるよかがみ……おっぱいおっぱい〜」
みなみ「………………」
ゆたか「みなみちゃん?」
みなみ「ちょっと中華まん買ってくる」
チェリー「じ――――――――――」
みなみ「………………」
みなみ「はい、ネギはとったから(シクシク)」



ふゆき「1月30日です。え?ひかるですか?…………美味しかったです♪」

こなた「あ、かがみん?」
かがみ「こなた?こんな時間にどうしたのよ」
こなた「まぁまぁ、ちょっとお話しないかい?」



かがみ「それが臭くってさぁ〜」
こなた「おっと、もう3分になるから切るね」
かがみ「おいおい、唐突だな」
こなた「今日は3分間電話の日だよかがみん。
それまでは1通話10円で時間は無制限だった公衆電話の市内通話の料金が、1970(昭和45)年のこの日、3分で10円になったのだよ。
実はカップめん作ってたんだけど、これで麺がのびのびになることもなくなるね」



ひかる「1月……31……日……」

こなた「かがみ〜ん」
つかさ「お姉ちゃ〜ん」
かがみ「き…今日は何の日なのかしら?」
みゆき「今日は愛妻家の日です。
日本愛妻家協会が制定しました。
1月の1をIに見立て、『あい(I)さい(31)』の語呂合わせからです」
こなた「かがみは俺の嫁!というわけさ!」
つかさ「私達愛妻家だから、いっぱい愛してあげるね♪」
かがみ「ア―――――ッ!!!!」










プルガトリオ

闇に包まれた空間に、一軒の洒落た喫茶店がありました。
東京の都心にでもあればさぞかし流行ったでしょうが、どういうわけか変わり者の店主は、こんなどこだかわからないような場所に店を構
えました。
店内には黒いスクール水着に身を包んだ女性が一人、濃―――いブラックコーヒーをすすっていました。
他にお客はいません。
女性の名はフェチの魔女・ナナーコ。
元私立陵桜学園の教師にて、現在はフェチの魔女に成り下がった女です。
それにしてもスクール水着はないですよね〜なんてったって御歳にjyうわなにをするはなせくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」

ナナーコ「ん?きおったか……」
やまと「………………」
ナナーコ「なんやその微妙な顔は?」
やまと「とりあえず……作者の首根っこ、離してあげたら?話が進まないわ」
ナナーコ「ちっ……このままくびり殺したろ思たんやけどな」

((((((;++)'ゼエゼエ
酷い目にあった……

ナナーコ「さて……一ヶ月を与えた。萌え側からの検証は十分か?」
やまと「ええ……十分よ。あなたのフェチの力を否定し、こうのところに帰る……その決意を現実に変えるには十分な時間だったわ!」
ナナーコ「ほーその服装は、まぁ決意の表れっちゅうわけか。八坂が消えたときに現れたそのメイド服は」
やまと「そうよ……このメイド服はこうそのものなの。これを着ることで、私達は二人で一人となってあなたと戦うことができる!」
ナナーコ「しっかしなぁ〜なにもそれ一枚しか着んちゅうのは……なぁ〜そのメイド服の下、下着もなんも着とらんのやろ?」
やまと「だっ、だからどうしたというのよ!素肌に直接纏うことで、こうをより近く感じることができるのよ!」
ナナーコ「ま、まあええやろ……どのみち、お前さんはここからは出られん。
お前さんは今日、ここで負ける。そしてフェチの都の扉を開く最後の鍵となるんや!」
やまと「いいえ、私は負けない!勝って、あなたに吸収されたこなたさん達の魂を取り戻
す。そして…こうのところへ帰ってみせる!」
ナナーコ「その意気やよし!」

二人を中心に強烈な力を纏った風が渦を巻きます。
片方はフェチ、もう片方は萌え。
互いが互いの未来を賭け、真実という名の力をぶつけ合う!

ナナーコ「先手はどちらから?」
やまと「私よ」
ナナーコ「潔し」

やまとの身体を淡い黄色のオーラが包みます。
萌えるという言葉は、もともと草木が芽吹く様を表現する際に用いられる場合が多く、その様子を萌黄色と言うこともある。
だから萌えの力が黄色なのは当たり前。
さらに萌黄色は萌葱色と書くこともある。
だからやまとの武器は……

やまと「いくわよ……ナナーコ!」

ビシッ!っと突きつけたその武器は、実に立派な根深葱でした。

やまと「私の萌えの真実で全てを穿つ!既に宣言済みだけどもう一度!『萌えは好意を示す感情だけど、フェチは“性的”な衝動を含む。
つまり、萌えとフェチの違いは性的なニュアンスを含むかどうかである!』」
ナナーコ「ぐっ……おおおおおおお!!」

萌葱色の刃がフェチの力を切り裂き、魔女の力を削り取る!
ナナーコのフェチが否定され、その存在を脅かす。

ナナーコ「くっくっくっ……やるやないか、だがその根拠だけでは、まだウチの持つ全てのフェチは否定されとらんで」
やまと「どのフェチかしら?」
ナナーコ「巨乳フェチや!鷹野三四とかいう女のスクラップ帳より抜粋!
『巨乳フェチとは、ただ大きな乳房を描けばいいものではない。乳房への愛ある愛撫あってこそ、巨乳フェチである!』」

ナナーコのフェチのオーラが力を取り戻し、萌えの力を押し返そうとします。

やまと「甘いわ。『あなたは巨乳フェチは取り込んでいない。日替わり小ネタ集10月編でみゆきさんから取り入れたのはメガネ属性のはず
!』」
ナナーコ「ぐおおおおお!この程度では…足掻けんか……」

力を失いかけたかに見えた萌えの刃は再び力強く輝き、偽りの魔女を焼く。

やまと「さらに!『こなたさんの泣きボクロ、かがみさんのツインテールを始めとして、これらの要素は性的な要素を含まない!よって、
あなたのフェチは成り立たなくなる!』」
ナナーコ「くっ………!!!」
やまと「どう、素直に負けを認めたら?」
ナナーコ「いや、まだや……ウチにはまだ、こいつがある……」
やまと「それは……みゆきさんのメガネ?」
ナナーコ「そうや……くっくっくっ……これがウチが紡ぐフェチの真実!『世の中には、メガネフェチとメガネ萌え、二つの言葉が存在す
る。よって、メガネは萌え属性でもフェチ属性でもある!』」
やまと「な……」
ナナーコ「両方の属性を含むっちゅうことや。つまり、『メガネ萌えとメガネフェチの違いをはっきりさせんと、ウチを萌えの力で否定す
ることはできん。よって、この根拠を維持する限り、ウチは倒せん!』」
やまと「っ!萌えの真実!『メガネ萌えはメガネをかけた女の子に、メガネフェチはメガネという物体そのものへの愛だと解釈できる!』

ナナーコ「フェチの真実!『メガネそのものに性的な属性はない。よってお前さんのフェチの根拠、“フェチは性的な衝動を含む”に基づ
き、その萌えの真実は無効や!』」
やまと「そんな……」
ナナーコ「もう降参か?」
やまと「くっ……」

ナナーコの姿が巨大な龍へと変わり、やまとを見下ろします。
七つの目をもつ巨大な黒龍……
黒井ななこだけに、セブンアイズ・ブラックドラゴン!

ナナーコ「これでしまいや!八坂のところへ送ったるわ!」
やまと「こう………」

ナナーコがやまとに襲い掛かった、その時!

(あきらめないで!)

やまとの心に声が響きます。

やまと「っ!こう?!」
(あきらめないで、やまと)
ナナーコ「おっ…おのれぇぇ……まだウチに逆らうんか!」
(大丈夫だよ、やまと。私がついてるから……だれよりもやまとの近くで、やまとを守ってあげるから)

やまとのメイド服が激しい光を放ち、フェチの魔女を退けます。

ナナーコ「くぅ……余計な真似を!」
やまと「こう……」
(さぁ、行こう!これがフェチの魔女を守る最後の砦。彼女を倒して、私のところへ帰ってきて!)
やまと「そうよ……私はこうのところへ帰るんだ……こんなメガネの一つや二つに足止めなんか食らってられない!考えるのよ……永森や
まと!」

そのとき、やまとの脳裏に雷光のようにある考えが閃きました。

やまと「……ナナーコ、これらの声をどう思う?」
※メガネをかけている人に弱いです。
それから背の高い人も5割増でかっこよく見えてしまいます。
 
※私は断然メガネフェチです!!
レンズ越しの目で見つめられたらたまりません。
レンズに光が反射して光ってるのが良く見せているのでしょうか?
とにかくメガネ最高です!!

※メガネフェチですね。
ふち無しの小さいレンズの似合う人がいいですね。眼鏡をはずしているとどーってことない人でも眼鏡をかければぐっと興味をもってしまいます。眼鏡をかけることで知性的でちょっと繊細にみえるからだと思います。
 
※メガネフェチ最高です。特に本を読む時とかしかかけていない人はモロにツボです(笑)ギャップがいいんですよねぇ〜。

ナナーコ「メガネフェチを称える声やないか。くっくっくっ……とうとうお前さんもこっちの世界に来る気になったようやな。歓迎するで」
やまと「なに勘違いしてやがる……まだ俺のバトルフェイズは終了してないぜ」
ナナーコ「な……」
やまと「これは……『女性に対して、男性に対してのフェチ傾向のアンケートをとった結果よ』」
ナナーコ「Σ(゜Д゜)」
やまと「メガネフェチは確かにメガネっ娘萌えと似たような意味で使われる事が多いけど……それ以上に!『男性のフェチ要素として語られることが多い!』」
ナナーコ「ま…待て!」
やまと「貴女を支えるフェチは、男性のフェチ要素としても広まっている要素……貴女は、それでいいの?」
ナナーコ「うおおおおおおおおおお!!!!」
やまと「さらに行くわよ、萌えの真実!メガネっ娘ならではのシチュエーション!

『普段は冷静に保っているが、何らかの拍子で眼鏡が外れて何処かに行ってしまうと、「メガネメガネ…」と足元を探したり、
眼鏡が曇ったり泥がついたりなどのアクシデントで見えなくなってしまうと、それぞれにおいてパニックになることがあったり、眼鏡がないと壁や電柱に頭をぶつけてしまう』」

やまと「どう?メガネフェチにはこんなシチュはおありで?」
ナナーコ「ぐっ…!!」
やまと「まだまだ!リバースカード、オープン!『伊達メガネ』!このカードを装備することで、攻撃力を2倍にする!」
ナナーコ「そろそろネタを変えへんか……」
やまと「行くぜフェチ野郎!『以上により、貴女を支えるフェチ要素は全て否定した!フェチの都の扉は、永遠に開かない!』」
ナナーコ「ぐっ!おおおおおおお!!」
やまと「『貴女はフェチの魔女なんかじゃない!貴女は黒井ななこ!私立陵桜学園の教師!』」
ナナーコ「ばっ…ばかな……このウチが………」
やまと「これで最後よ!こうがくれたこの力で、貴女を倒す!」
ナナーコ「ま、まさか……やめい!そのネタは過去にも使われている!同じネタの重複は避けるべきやろ!」
やまと「知ったこっちゃないわ!」
ナナーコ「YA☆ME☆RO〜」
やまと「黒のストッキング!
純白のエプロン!
そして、メイドカチューシャ!」
ナナーコ「シニタクナイー」

やまと「萌え萌え〜きゅん☆」

やまとを中心に白い光が溢れ出します。
その光はナナーコを飲み込み、世界を白く照らしていきます。

ナナーコ「うおおおぉぉぉぉ……これが……萌えか……」

そして……全ては光の中へと……消えてゆきました……
651さすらいのらき☆すたファン:2010/02/28(日) 23:13:04 ID:2erZORb9
以上です。
予定より1レス少なくてすみました。

今回はマニアックなネタを多数取り入れました。
全部わかった方がいらっしゃったらスゴイです!
652kt:2010/03/02(火) 21:32:17 ID:19zCLVED
どうも、ほのかさん達には末永く仲良く暮して欲しい
ktでございます

それでは
『今夜はあなたと』

・3レス
・ほのかさん自慰
・ベタ?
・単発
です、5分後に投下開始します
653今夜はあなたと   1:2010/03/02(火) 21:37:37 ID:19zCLVED

☆☆
「…じゃあ、もう行くね」
靴を履き終えた娘が、玄関に見送りに来ていた私に言う
「ん、忘れ物はなぁい?」
「うん…大丈夫」
そう言いながらも娘はそわそわして落ち着かない、それもそのはず、今日はゆたかちゃんの家に泊まりに行くのだそうだ
がちゃっ!
いつもはゆっくり目に開けられる玄関のドアも、今日は勢いよく開かれた
「…行って来ます」
「気を付けて行くのよー!、家の方に迷惑をかけないよう――」
「…分かってるー!」

「ふふっ…♪」
玄関を飛び出すと直ぐに娘は走って行く
返事が救急車のサイレンの様にだんだんと小さく聞こえてくるのにクスリと笑みが浮かんだ
「さて、どうしようかな?」
お買い物・洗濯・掃除etc…しなければならない事は沢山あるけれど……
「確か洗濯物結構あったわね…」
…後の事は洗濯してから考えようかな


「よいしょ…っと」
洗濯機の上に置いていた洗濯物がたまったカゴを床に移動させたあとに思う
「…みなみも○○さんも洗濯物出しているのかしら……」
2人の部屋に入って汚そうなの持って来なきゃ、かな?
んんっ〜、っと伸びをする。その時お隣さんでもあり、みなみのお友達でもある高良さんの家が目に止まった
「そういえば……」
前にみきさん、ゆかりさんと3人でお茶してた時、夜の営みの話になったことがあったっけ…

【私なんか毎朝毎晩セックスしてるのよ〜、そりゃもう2人目つくる程の勢いでね〜】って言ってたけど…今日も
してるのかしら……ちらちらと横目で高良さんの家を見ながら思う
……○○さんとセックスしたのいつだったかしら…○○さんも忙しい人だと言うのも充分わかっている、けど――
「…………」
何考えているんだろう、私…ゆかりさんのことだ、冗談なんだろう、きっと
……というかあの人は本気なのか冗談なのか分からないのよね
あー!、あー!!…気持ちを切り替えないとっ!
「さ、お洗濯お洗濯っ!」
早く取りに部屋に行かなきゃっ
654今夜はあなたと   2:2010/03/02(火) 21:38:41 ID:19zCLVED

「失礼しまぁす…」
コンコンと静かに扉をノックし、○○さんの部屋に恐る恐る入る
ってまぁ誰もいないんだけども、、日頃の癖は抜けないわねぇ…
「…ふむ」
○○さんの方へ先に来たのはいつも仕事で忙しくて着る物を使い回しているかもしれないからだ、まぁ娘はその辺はちゃんとしているけど…
「これなんかだいぶ洗ってなさそうね…」
畳んである服の中から乱暴に畳まれたシャツやズボンを掴んでいく
「枕はどうだろう…」
掴んだ物をカーペットに置き、枕のにおいをくんくんと嗅ぐ……んん…くさいって程でも無いけど………
……………あの人のにおいを嗅ぐの…何時ぶりだろう…

セックスの時はよく嗅いでいるけれど………あぁ、なんて漢らしいんだろう……
「…………」
――いつの間にか私は枕に顔を埋め・膝をカーペットに落として、○○さんのにおいを堪能していた
……………恋しいなぁ……
○○さんの声が、心が、身体が、耳が、足が、手が、目が、唇が、舌が、ペニスが…あの人という存在全てが愛しい
「…はぁ……はぁ…v」
欲しい…v、今、直ぐにでも○○さんが欲しい…――けれど今はいないんだ…
「はぁ…はぁ…v……」
涎でびしょびしょになった枕をカーペットの上に置いて、変わりにシャツを手に取った
「すぅー……」
そしてそれに顔を埋め、においを嗅ぐ
○○さんのにおいが私の鼻孔をくすぐり、全身を駆け巡る…まるで○○さんに犯されているかのようだ、いや…侵されているのだろうか

くちゅ…くちゅ…

「――!」
足をもじもじしていると、どこからか水音が聞こえてきた…いや、外には響いていない、、これは…
「濡れてきた…のね…」
……もう…我慢出来そうにない…
「んっ…んんっ…しょ…」
立ち上がるのもおっくうなので寝たままスカートのホックを外し、、すっかり秘裂部分にくっきりと染みが付いているパンティを降ろした
「……んっ…」
あらわになった下半身に冷たい空気が当たる……上まで脱いだら風邪を引きそうだから辞めておこうかな…
「○○さん…っ」
――ごめんなさい
愛しい夫の名を呼び、心の中で謝った
655今夜はあなたと   3:2010/03/02(火) 21:40:10 ID:19zCLVED
「は…んんっ…」
左手の中指でぐしょぐしょに濡れている秘裂をやさしくなぞる
「ん、んんっ……」
なぞり・指を挿入れ弄り続けているとゾクゾクと快感がこみ上がってくると同時にせつなさも溢れてくる
あぁ…○○さんに会いたい・声を聞きたい・他愛もない話をしたい・見つめ合いたい・髪を撫でて欲しい・肌に触れたい・抱き合いたい
手を深く絡ませ合いたい・涎が溢れる程のキスをされたい・お胸をもみくちゃにされたい・あの人の熱い熱いペニスで激しく貫かれたい
様々な思いが溢れ出し、ぽろぽろと涙もこぼれ出す
「んぁ、ぁっ、ぁ、ぁあ…」
だんだんと指の出し挿入れと水音が激しくなり、愛液が外に流れ出す
「○○さん、、○○さぁんっ…ぁ、んんっ…」
愛しい人の名前を呼ぶごとに秘裂から愛液がぐじゅぐじゅと溢れ、手の平が愛液でびしゃびしゃに濡れているのが感じられた
…カーペットを…汚さない様に…っぁ…しないと……でも……そんな余裕――…

「ん、ぁ、ぁ、あ、ああっ、あっ…!!」
びくっっ、びくうっっ!!!
「――――…っ!!」
思わず体がのけ反り、そのままカーペットに倒れる
息がだえだえになりながらも、左手を顔の上に翳すと遠目から見ても分かるほどのいやらしい糸が引いていた
「ハァ……ハァ…」
…せつない…なぁ……
「…………はぁ…」
右腕で顔を覆いながら、“何をやっているんだろう…”とため息を漏らす
………そうか…そうだ…
「…いいこと思い付いた……」
やらない後悔よりもやってからの後悔!…早速実行しないとっ!


がちゃがちゃと鍵が開く音がした、それを聞いた私は緩む頬を抑えながら玄関へ向かう
「ただいま〜」
「おかえりなさい、あなた」
○○さんが靴を脱いでいる間、床に置かれた鞄を持ちリビングへと運ぶ
「みなみは友達の家に行ってるんだっけ?」
「ええ、、とっても楽しそうだったわ」
○○さんは疲れたという言葉も吐かず、にこやかに私と話す…しかし朝と比べると若干声のトーンが落ちている
……それなのにこんなコトをするなんてどうなんだろうと思ったけど、、やってしまったたものは仕方ない
「お、いい匂いだ…今日は鍋かな?」
「鍋もあるけど…沢山作っちゃって……」
がちゃっ、と半ばどんな反応をするのだろうかとびくびくとしながら扉を開け、○○さんをリビングへ招く

「ぅわあ なんだか凄いことになっちゃってるぞ」
とは○○さんが今日の夕食を見た感想だ、テーブルの上にはすっぽん鍋・めかぶ・にんにくの黒酢漬・うなぎetc…
と精のつきそうな物ばかりを買ってきて料理した……買いすぎてなんだかスゴイことになっちゃったけども!!
「んじゃあ、お腹もペコペコだし早速いただこうかな、ありがとうね」
そう言って○○さんは流し場へ手を洗いにいく
「あの…あな、、○○さん…」
「んー?、どうかしたの?」
「それを…食べ終わったら、、今夜は私と――…」
656kt:2010/03/02(火) 21:42:20 ID:19zCLVED
ありがとうございました
早く本編でみなみ父の名前が出て欲しいものです、でないと“〇〇さん”とかアレ過ぎる
……しかしなんだろう…なんか変態的になったような……

前作『名前を呼び合うという行為』は夜、仕事中に思い付いてその勢いのまま投下してしまったものです、次からも投下するならもう少し煮詰めてから投下します
ただ謝るのもどうかと思ったので、新作も投下しました。色々と申し訳ありませんでした
657名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 22:25:00 ID:9cWjbqUG
>>651 >>656 お二人とも乙!

どちらも良い具合に暴走してましてGJ!です。

あわせて
明日はひな祭りなので小ネタ投入
特にオチ無しので、下らないネタが嫌いな人はスルー推奨。

高良家のひなかざり

「ゆきちゃん所はお内裏さまとお雛様だけなの、てっきり7段飾りとかと思ってた。」
「昔は7段飾りがあったのですが…」

みゆきの回想

「お母さん、これは左では?」
「あら、そうだった。」

「みゆき、この部品はどこのかしら?」
「どこのでしょうか?」

「いつも徹夜になってしまいますので、ガラスケース入りの雛飾りに買い換えました。」
「ゆきちゃん、大変だね。」
658名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 22:48:16 ID:i/WVUZdQ
>>639
こなかが厨は地獄に勝る苦痛を味わいながら死ね。
659名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 01:47:41 ID:4Jr197js
教育改革
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html
・遠足でバスを使わせない、お寺で3〜5時間座らせる等の「我慢の教育」をする
・子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう
・「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う
660名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 17:08:39 ID:cLXlUZWD
つまらん
661名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 23:41:21 ID:tWd2p8PV
微妙なのをどや顔みたいに得意気に投稿されてもなあ・・・・
662名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 00:59:21 ID:k4F5FfBt
微妙ですらない
663名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 07:24:46 ID:poDlo0h1

最近ネットで犯罪予告をして逮捕されるやつが後を絶たないという話だが
こういうスレを立てる奴の方がよっぽど逮捕されるべきだと思う
664名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 09:39:56 ID:0cY5j/uV
>>658
黙れみなゆた信者

>>663
スレチ格好悪いで A〜C〜♪
665名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 10:12:30 ID:mopWPe4u
こなた自殺スレにいってやれよww
666名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 01:15:38 ID:e6gjULGS
ちんこ
667名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 04:25:32 ID:d86sI9oY
コマネチ!
668名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 09:15:14 ID:dg5swBlZ
>>666-667
ちんコマネチで永久ループ成立だなw
669名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 03:27:34 ID:1BG3xVL1
ちんこ
670名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 03:55:04 ID:wOZctYy9
コマネチ!
671名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 12:05:04 ID:AFlUTx5b
ちんこ
672名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 14:28:35 ID:wF1hDGCD
コマネチ!コマネチ!
673名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 14:49:49 ID:CQiCbph8
ちんちん
674名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 14:55:58 ID:Nq37+qD5
ん?ん〜?……
675名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 22:07:45 ID:RqVhhA9R
>>666-674
大丈夫かお前ら……ここはらき☆すたの女の子でエロパロスレだぞ。
意味不明な会話は他所でやれよ。
まったく…最近ひでぇなこの板は。
作品投下した職人に対しての無意味な批判に人格否定。
>>1を読んでないのか?気に入らないなら黙ってろ。
お前らみたいなのがいるからスレが過疎るんじゃねーか。
保管庫のアクセス数も最近一日あたり100前後少ないし……寂しいったらない。
そろそろ引越しの時期かな。
他に作品投下できるスレを探すか……
676名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 23:21:02 ID:Dy9MzF40
だったら黙ってさっさと消えろ。
677名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 23:39:52 ID:+uZGg9or
無能な仕切り屋は出てくるなボケ
678名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 02:02:25 ID:c/xVltIx
批判してるやつの目的はなんなの?
679名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 05:18:34 ID:m86MAKhy
過疎化。
あまたのスレが通った道だな。
そしてここも……

そうして消えて行く。
680名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 08:58:22 ID:lDJdopDl
>>677の様に暴言出して逃げる臆病者が居るからエロパロ板は廃れるんじゃないのか
681名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 14:54:39 ID:O2YQy2NA
ちんこ
682名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 15:39:08 ID:8cfm+ZCQ
>>680
で、おまえは何かできるのかw
683名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 04:21:49 ID:yzfLQf3m
コマネチ!
684名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 21:59:20 ID:hfdnIX8q
↑から引き継いでみた。

「ち、ちょっと!荒らしはやめなさいよ!」
「良いではないか、かがみんや〜。これも此処のスレならではないかね?」
「ねぇ、ゆきちゃん……、『コマネチ』って、何?」
「日本では、ビートたけしさんのギャグとして有名ですね。
なんでも、1976年にモントリオール五輪で金メダルを3個獲得した、ルーマニアの『ナディア・エレーネ・コマネチ』さんが
当時としては珍しいハイレグタイプのレオタードを着用していた事から、そのギャグが生まれたそうです。」
「スゲーぜ高良ぁ〜!あやのぉ〜、やっぱ高良って物知りなんだな〜。」
「何言ってるの、みさちゃん。学年トップの成績を修めているって事は、それだけ知識が豊富って事じゃない?」
「いや〜、マジで感動したッス〜。やっぱ高良先輩は凄いッス〜。」
「凄いよね〜みなみちゃん。私も高良先輩みたいになりたいな〜。」
「……なれると……思う……ゆたかなら……問題無い……。」
「イエイエ、ミナミにも、ユタカに対する有り余るYuriPowerガ有るカラ、大丈夫ですヨ。」
「良かったね〜ゆたか〜、こんなに大切にしてくれる友達が居たなんて、お姉さんビックリだ〜。」
「大丈夫、ゆーちゃんなら『こなたを見習わなければ』問題無くみゆきちゃんみたくなれるんじゃないかな。自画自賛になるが、俺っていう小説家もいるしな。」
(……なにを言っているんですか、そう君……、あなたに任せる事が一番心配なんだと思うんんですけど……)

「……どうやったら、この会話にからめるの!白石!!!ちょっと!!!」
「と……取り敢えず、会話の隙間を狙って入り込むのが良いのではないかと……。」

「トークの間に上手く絡めば良いんだな、ふゆき。」
「今日は難しいんじゃないんですか?ひか……桜庭せんせい。」

「い……いい加減にしぃや〜!!なんで最後まで出番無しなんや〜!!」


ではでは ノシ
685名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 22:49:03 ID:j9hWtlni
ちんこ
686名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 01:54:40 ID:4nL080f7
>>684
www
68762-684:2010/03/11(木) 18:58:41 ID:s1Ad8D0k
性懲りもなく、↑から引き継いでみた。

「wawawa忘れ物〜、お」
「おらぁっ!!」
「つ、痛ぅ〜。い、いきなりなにをするんですか〜?あきらさまぁ〜。」
「……あんたねぇ〜、白石の分際で私を差し置くとは……何様のつもり?本来なら私が
『わ、わ、私からで良いんですかぁ〜?ワーイ嬉しいなぁ〜。』
って始めるのが筋だろうが!!」
「が、頑張って『w』から始めようと考えたら、自分の歌がピッタリだったので……
それに、あきら様?『わ』ではなくて『w』なので、あきら様の案では無」
「無理もへったくれも無いわよ!……折角この『純真可憐美少女アイドル小神あきら』が
このスレに『癒し』を与えようと思っていたのに……全部あんたがぶち壊したんだよ!!」
「……良かれと思ってやったのですが……、申し訳ございません、
あきら様がそこまで考えていたとは、不肖白石、全く思っておりませんでした。
本当に、失礼致しました。心よりお詫び申し上げます。」
「……素直ねぇ〜随分と……、何かやましいことでも考えていたりしない?」
「いえいえ、本当に、心の底からお詫びをしたい気持ちでいっぱいです。はい。」
「いい心掛けじゃな〜い。んじゃ、次になにをするかわかっているわよねぇ〜。」
「え……え、え〜っとぉ〜、一体なにをすれば……。」
「馬鹿じゃないの!!あんたぁ!!……ジュース、買ってきなさいよ。何時ものやつ。」
「つぶつぶオレンジですね、わっかりました〜すぐに買ってきますぅ〜。」
「うわ……逃げるようにして出ていったよ……あいつ……
ったく……何時になったら私に似合う男になるのかしら……
ん〜……遅い、遅すぎる。ねぇプロデューサー、あいつ一体何やってんのぉ〜?」

「お待たせしましたぁぁぁ〜!」
「あれぇ〜もう終わりの時間?それでは、お知らせでーす。」
「すみません……あきら様……ジュース……。」
「素敵なこのスレにピッタリのSSを大募集していま〜す。
初心者も経験者も大歓迎なので、皆さんどしどし投稿してくださいねぇ〜。」
「エンディング……ですか。……では皆さん、サヨナラは言いません、またお会いしましょう!」
「うん、そうだね!サヨナラじゃないもんね!流石みのるお兄ちゃん、良いこと言うなぁ〜。」
「あはは……では改めて終わりの挨拶おば……。」

『バイニー!!!』





「……逃げんなよ、白石……」
「し、しませんしません、そんな事……。」
「取り敢えず、ジュースは?」
「はい、こちらになります。」
「……『すっぱさ1000倍スッパレモンジュース』じゃないの!!全然違うじゃない!!」
「い、急いでいたので、間違えてしまいました。すみません。」

「ん……?わぁ〜い!『ん』で終わったから、みのるお兄ちゃんの負けぇ〜。」
「えぇ〜!そんなぁ〜。」
「あんた、罰ゲーム決☆定よ。さ〜て、ど・ん・な・の・にしようかなぁ〜。」
「あぁぁぁぁ〜あきら様ぁ〜、お慈悲をぉ〜。」


ではでは ノシ
688名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 19:50:33 ID:VM72DGZ7
くだらねぇ。
689名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 21:53:26 ID:xt9hN50D
アカデミー賞のニュースを見て思いついた
下らないネタが嫌いな人はスルー推奨

「かがみー、アカデミー賞をとったハート・ロッカーってどんな映画?」
「たしか、爆発物処理班の映画ね。」
「つまり私の映画ってことだね。」
「何よそれ?」
「かがみというツン爆弾を解体して、デレを引き出すことができるのは私だけだからねぇ。」
「人を爆発物扱いするな!」
「これは危険なツンだ解体せねば。」
「こら服を脱がすな、あっそこは、アッー!」
690名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 02:18:33 ID:2NNP3CeZ
くだらねぇ…くだらねぇが……そのくだらなさがこのスレのくぉりてぃ。
いいよ〜www
くだらないのも面白いって。
こういう単発突発誘発小ネタは久しぶりね。
691名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 08:47:04 ID:vm+QE9Ov
ちんこ
69262-684:2010/03/12(金) 13:12:24 ID:eq4luEV2
コマネチと書き込まれる前に、↑から引き継いでみた。

「こなたー、入るぞー。……此処にも居ないか……、昼飯も食べずに一体何処に行ったんだ?」
「……ダンボールの中に居るなんて言えないよぉ〜、なんで花粉と共に皆で『こな☆フェチ』発症するかなぁ〜。」
「あれ……こんな所に何でダンボールが有るんだ……?」
「だ、駄目だよぉ〜おとーさん。こっち来たら見つかっちゃう〜。」
「うーん、やっぱり見たことの無いダンボールだなぁ〜、中身は何だろう。」
「うわーうわー、マジヤバいってばぁ〜!」
「あ……電話だ。誰かな?」
「ナーイスタイミング!……ふぅ今のうちにいどうしなくちゃ……。」
「やぁ、かがみちゃんかぁ〜。こなたは今居ないんだよ〜。……うん何処かに行っちゃったみたいで
……え?ダンボールの中?」
「か、かがみぃ〜!何でわかるのさぁ〜!?」
「あぁ、うん。じゃぁちょっと見てみるよ。……え?今家の前に居るの?
じゃぁちょっと一緒に確認してみようか?」
「か、かがみが来る……ヤバいヤバい!早く逃げなくちゃ〜!!」
「やっほ〜こなたぁ〜。そんな所に隠れていても無駄よ〜。」
「よせ〜やめろ〜、開けるなぁ〜。」
「あ……こなちゃん、こんな所に居たんだぁ〜。」
「あら、泉さん。そんなダンボールは直ぐにどかしてさしあげますわ〜。」
「わ、私は此処になどいない!!!!あ……。」
「あ〜お姉ちゃんみーつけた!」
「……楽しそう……ですね……私も……一緒に……楽しみたい……。」
「いや〜、こんな所に隠れているなんて、先輩、最高っス〜。」
「ステキな隠れバショですネ、コナタ。」
「た、助けてぇぇぇぇぇ〜〜〜!!!」

(えーと、こなた……私の力ではあなたを護りきれないの。ごめんなさーい!)

「いやぁぁぁぁーーーーー!!!!」


ではでは ノシ
693名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 12:53:13 ID:qhXXaB3+
コマネチ!
69462-684:2010/03/13(土) 20:21:53 ID:UivPZpAt
!!!まさか『コマネチ』の後に『!』を付けるとは思わなかっただ……
駄菓子華氏、無駄足掻きのように↑から引き継いでみた!っっ!!!

「!!!こ……これは……何故……?どうして………。」
「適当に作るとでも思ったの〜こなた〜。」
「た、確かに美味しい。でも、何で?かがみは料理が下手なはずなのに。」
「日本人たるもの、お味噌汁位はちゃんと作れないとね〜、それに……いずれは毎日食べて貰う事になるんだし……。」
「知らなかったなぁ〜、いつの間にこんなに腕を上げたのさ。
……てゆーか、今さりげなく物凄いことをつぶやいていたような気がするけど……まさか……。」
「か、勘違いしないでよね!べ別にあんたのために毎日作るんじゃ無いんだから!
……お義父様に食べさせてあげるだけ……なんだからぁ〜……。」
「あ、あの〜、さらに物凄いことを口走っている気がするんだけど
……素直に言われるよりハズカシイヨ……。」

今回は短めで。

ではでは ノシ
695名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 05:39:28 ID:peEnZTWR
ちんちん
696名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 10:49:04 ID:qBiFlhVO
祇園精舎の鐘の音、盛者必衰の理をあらわす……
697名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 12:21:06 ID:ktt6gKh2
>>690
未だに自演に明け暮れるなんて
腐りきったこなかが厨にふさわしいな。
死ね。
698名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 20:53:58 ID:JovlnN4F
コマネチ!
699kt:2010/03/14(日) 23:04:32 ID:N6LRCQ5C
どうも
ktでございます

それでは
『あわあわしゃわしゃわ』

・5レス
・みさお×こなた(やや変態気味)
・こなた視点
・風呂場プレイ
・単発
です、5分後に投下開始します
700あわあわしゃわしゃわ   1:2010/03/14(日) 23:09:53 ID:N6LRCQ5C

☆☆
しゃ〜〜…
「夜のフ〜ンフゥん〜♪、フフふフ〜ン……ふぅ…」
きゆっきゅっ、、とつまみを締め、シャワーを停める
コンディショナーの泡を落としきって、長く青い髪をまとめ水気を絞る
ゴシゴシタオルを手に取り、水を含ませボディソープを付け泡を立たせていると
「ちびっ子ー、湯加減はどんなだー?」
「ごめーん、まだ入ってなーい」
丁度右腕を洗おうとした時にみさきちの声が後のドア越しに響いた
――今日私はみさきちの家にいる、何でも今日はお兄さんが峰岸さんと旅行に行っているらしく、お父さんやお母さんもしばらく
いないという出来過ぎた日なのだそうだ…みさきちと付き合い始めてしばらく立つけど、、未だみさきちの家にお泊まりはしていな
いし………今日は楽しみ、かも
「って寒ッ!?!」
「あ、悪い悪い」
背中に寒さを感じ、後ろに振り向くとドアが全開され…裸のみさきちが立っていた
「――…みさきち」
「おんや〜?、ちびっ子目がすっげーエロいぞぉ?」
「寒いから早くドア閉めて」
「おいィ!?」

「この時期の寒さは洒落にならんとですよ?、風邪引いたらどうしてくれるんですか?、お?」
「んぁ?、ごめんごめん」
みさきちは軽く謝りながら風呂場に入り、ドアを閉める
「…何で入るの?」
「んなこと言って〜、期待してたんでしょ?」
にやりという表情をし、うりうりと肘で私の背中を突っ突きながらみさきちは聞く
「………してなかったと言えば嘘になるね…」
「ま、いーや…さっきのお詫びにカラダ洗ってあげる♪」
と言いながらみさきちはゴシゴシタオルを手に取り、自分に泡を付け始めた
「…言ってる事とやってる事合って無くない?」
「まぁまぁ、お楽しみはこれからだってヴぁ♪」
みさきちはゴシゴシタオルを絞り、溢れ出た泡を手に掴んでそれを私の背中に塗ったくった
「ひゃんっ?!」
冷たい泡が直に背中に塗られ、びっくりしている暇もなくみさきちの手はどんどん泡を塗り広げて行く
………なんというか…ぬめぬめして…手の動きもゆったりしてて……ヤらしいかも…

――ふにっ…
701あわあわしゃわしゃわ   2:2010/03/14(日) 23:11:12 ID:N6LRCQ5C
「――……!」
背中にやらかいモノが当たった、そしてそれはゆっくりと上下に動かされていく
……これは…まさか…まさか!、伝説の――
「生おっぱい“当ててんのよ”っ!?」
「んー…正確にゃー“当てて動かしてんのよ”、か?」
みさきちは笑いながら、けれども左手は私のお尻をヤらしく愛撫し、泡を広げながら喋る
背中は相変わらずみさきちの生おっぱいが上下に当たり、、、次第に乳首が勃って来ているのが感じられた
「みさきちさ…っ、ん…こんなのどこで覚えたの?…私…エロゲでしか…見た事…っ…」
「んー?、兄貴の秘蔵どすけべDVDにあってさー…エロさがハンパ無くてね、でヤってみた訳よ」
私の身体がおっぱいとおま○こを除いて泡だらけになった頃、急にみさきちの唇が恋しくなった
「あの…さ…」
みさきちの手は私のおっぱいをゆったりと愛撫し始めた
「しっかしまー、ちびっ子のおっぱいってホントちびっ子なのな」
「毎度毎度うっさい!」
「ーで、キスだっけ?」

「…よく、分かったね」
「まぁ、ちびっ子が潤んだ目で見つめる時って大抵そーだしな」
にししっ、と笑いながらみさきちは私の乳首をくりくりと弄くる
「ひゃ、ぁ…ん、ぁ…」
喘ぎ声を聞き彼女は更に乳首弄りを続けた、くいっと軽めに引っ張ったり・指の間に挟んだり
手の平でなぞったり・爪でかるく弾いてみたりと………そのどれもが気持ちいい
……そんなに胸ばかり弄られたら…私……
「イきそーなのか?」
「…………うん…」
胸だけ弄くられてイきそうなのもどうなんだろう…でも…もうヤバい…かも…
「――でもまだイくなよ?」
「そんなぁ……」
みさきちのその言葉がハンマーで頭をおもいっきり叩かれたかの様に心にズシンと響く
「だってまだま○こ触ってねーんだもん」
あぁ…そうだった…まだおま○こ…愛されてないんだった……
「だったら…早くおま○こくちゅくちゅしてよぉ…」
「ん?…聞こえなかった」
………聞こえてるくせに…
私は頬を膨らませ、みさきちをじーっと睨む
「んな顔すんなって、もっと可愛く見えんぞー?」
「…むぅ〜…!」
再びみさきちをぎろりと睨む、しかし当の本人はそんな事は気にせず私の脇と二の腕を愛撫している
702あわあわしゃわしゃわ   3:2010/03/14(日) 23:12:14 ID:N6LRCQ5C
「…分かった、分かったってヴぁ!、ま○こくちゅくちゅすっから、な?」
「……やったぁ…」
にゅるるっ…!
「ゃ、ぁッ…いきなり…んっ、おま○こ触らない…でぇ…っ…」
みさきちはふらっと、誰かに挨拶するかの如く、さらりとおま○こを触ってきた
“ま○こくちゅくちゅすっから”―その言葉に安心して緊張を緩ませたのが災いしたのか・良かったのかは
知らないけど…みさきちの指はずぶずぶと私のナカ奥深くへと進入って行く
「…いきなりじゃなかったらどーすりゃいーんだよ?」
「そんなこと…ぁっ…聞かれても…ぉ……――っ?!?」
突然、にゅるりとしたモノがお尻に侵入って来るのを感じ後ろへ頭を向けるとやはり、みさきちは私のお尻に指を挿入れていた
「ちょっ、まっ…ぁ…お尻にもっ…挿入れるっ…とか聞いて…ないぃ…っ…」
「えー?、だってお尻好きだし」
「ぁ、あっ、あぁ、ぁんんっ…」
みさきちの指は私のアナルにどんどん侵入し、後ろ側から子宮に衝撃を与えていく

そして同時にもう片方の手でおま○こ――…いや、クリトリスをぐちゅくちゅと愛撫する
「ぁ、ぁv、は…ぁあ…v」
いつの間にか私の口は半開きになっていて、、唾液が滝の様に流れ落ち、私の胸部分の泡を落としていた
そして足ががくがくと震えみさきちに寄り掛かる事で立っているのがやっと、、という状態になった頃、みさきちがそれを口に出した
「…やべ…忘れてた…ちっと後ろ向いて」
…わすれた?、何を??、、まぁ向けば分かるかな…

ぷちゅぅっ……!

「―――!!」
彼女はキスをし、口内に残っていた唾液をずずずっ、と残らず吸い取っていく
「はぅ…んんっv、ぁ…ぁあv…」
こんなの反則だ……反則だよ…
泡で全身愛撫されて―…おま○ことアナルを同時に弄られながらキスをされるなんて……
「そろそろすっかなー…」
みさきちの言葉も届かない程みさきちの指と唇に浸っていると、いつの間にか愛撫が止んでいた
疑問に思って目を開けると、みさきちは左手にシャワーを持ってニヤリと微笑んでいた
「……みさきち…?…なにしてるの…?」
『“何”って、、見て分かんね?、泡、落とすんだよ」
あぁ、そういえばそりゃあそうだ……そうか…これ終わっちゃうんだ………
「ちっと熱いかもしれねーけど、、慣れりゃー大丈夫だってヴぁ」
「…うん?………うん」
結局イくの我慢したままだったなぁ……
703あわあわしゃわしゃわ   4:2010/03/14(日) 23:13:37 ID:N6LRCQ5C
しゃ〜〜…
みさきちはつまみを捻って湯量を調節し、手の甲で熱さを確認している
「こんくれーなら大丈夫かなー」
…流すんだったら早く流してくれないかなー……
「じゃー、流すぞー」
私の不満を察したのかどうなのかは知らないけど、みさきちはシャワーを私に向けて当て始めた
「ん………」
熱いって程じゃなくて…温い?、、のかな、これは……
そしてシャワーは徐々にゆとくりと下方へ持って行かれ、おま○こ付近の泡を落とす
「ぁ…ん……」
でもこれおま○こに当たりすぎてないかな…
蛇口の方からきゅっきゅっ…、という音が聞こえみさきちを見ると…いつの間にかシャワーを逆手に持ち変えていた
じゃ〜〜〜っ!
「ふぁ…ぁああ…!」
勢いのついた(温)水流はおま○こに直撃し、更なる刺激を与えていく
「もっと気持ちよくしてあげんぜ〜」
みさきちはそう言いながら私のお○んこをくぱっ…っと広げ、どんどんシャワーを私の秘裂に近付けていく
「や、は、ぁっ、ら、だめぇっ、ぇ、だめぇぇえっっ!…」

いつの間にか(温)水流は腟の奥深くまで洗浄するほどに出されていた、天井を見ると滴が付いて、遠くの方にぽたぼたと落ちている
「出、るぅっ、何か、ぁっ、や、め、ふぁ、あぁ、ぁっ、あああっ!…」
シャワーが直撃っている場所はじんじんと温かく、、クリトリスも激しく刺激し、私を絶頂へと導いた
びくんっ!、びくんっ!!
「あ、ぁ、ぁぁあぁぁああぁっ〜〜!!」
びっしゃあ〜…と言う音と共に、おしっこが漏れ出した、それを見た彼女は慌ててシャワーを止める
「はー…v…はーっ…v…みさ…みさきちに…おもらし…はーっ…v、みられ…ちゃったぁ……v、vvv」
おま○こからはおしっこと共に先ほどまでのシャワーの温水がちろちろと流れ出てきている
「はー……v、はーっ…v……」
イって脚に力が入らなくなった私はずるずるとその場に座り―
「っと、こんなとこに座り込んだらきたねーぞ?」
込む前にみさきちに抱えられた
「あのね……おま○こにシャワー当てられてる時に飛んでた湯飛沫の中に…私の愛液も混じって
てね……みさきちに愛された味がして…おいしかった…v」
「そっか、そりゃーよかった」
そして彼女は笑いながら、私にキスをした

704あわあわしゃわしゃわ   5:2010/03/14(日) 23:14:56 ID:N6LRCQ5C

「ふぃ〜…きっもちいーな〜〜」
「そだね〜〜」
コトが終わったあと、私たちはお湯が溜めてあった浴槽に入った
先にみさきちが入り、足を広げその間に私が入る――…まぁエロゲとかエロ漫画でよくみかけるアレだ
『シャワーの…スゴかったよ…ホント」
ホントにスゴかったよあれ…うう…思い出したらまたきゅんきゅんしてきた……あとで思い出しオナニーしようかな…
「そりゃー良かった、前もって練習しててよかったぜ」
「練習…?」
「そ、自分自身でねー…あん時はイった後に直ぐ止めなかったからさー……死ぬかと思ったよ…」
…そういえば……そうだ、私は気持ちよくなったけど…みさきちはイってないんだよね…
「みさきち…あのね…」
「んぁ?、2回戦はベッドですると思って、もうベッドメイクかんりょーしてるけど…どしたん?」
みさきちはさらりとその言葉を口にした
「マジすか」
「マジマジ」
すごいな…みさきち…いや、私が顔に出やすいだけか
「ありがとね…今度は私がみさきちをイかしてあげるから…ね」

そう言いながら、みさきちのおっぱい付近に寄り掛かっている自分の頭をうりうりと左右に揺らす
「ん…ぁ……」
それが丁度みさきちの乳首に当たったらしく、彼女は少し喘いだ
悪戯心を刺激された私は、みさきちのおっぱいの上で頭をうりうりとやや激しめに動かす
「ちょ…まっ…2回戦はベッドでっ!、って言ってるってヴぁ…」
「じゃあ、、ベッドで3回戦すればいいじゃん?」
うん、我ながらナイスアイディアだよ!
「…それもそーか」
しかしみさきちは数分悩んだあと
「でもこん中でしたらのぼせねー?、栓抜いたらさみーし」
「…それもそだね」
「つか、その、、ヤる前にアレなんだけど…シャワープレイって後始末が大変でさ…」
確かに天井を見ると今も滴がぽたぼたと下に落ち、入り口付近のドアはびしょ濡れで外の脱ぎ場も
また同じだろう……というのが見なくても分かるようなほどだった
「じゃあ、拭き掃除しながらえっちしよっか!」
「…ちびっ子って最初の頃と比べるとかなりエロくなったよなー……」

「だって…みさきちがそうさせたんだもんv」
705kt:2010/03/14(日) 23:16:20 ID:N6LRCQ5C
ありがとうございました
あまり記憶が定かじゃないのですが今スレか前スレにあったレスを元に作ってみました
706名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 23:27:33 ID:CFKg+7WY
>>705
うp乙。みさこなも良いね。えっちなこなたさんは輪をかけて良いね。GJ。
707名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 23:41:44 ID:zTru/1Sw
GJ
みさきちもこなたんもエロいな。
このふたりだと主導権争いが激しそうだ。
70862-684:2010/03/15(月) 07:57:50 ID:+I0o47xo
GJです!

みさこなのエチィは何処でやっても激しそうですなぁ〜。
709名無しさん@ピンキー:2010/03/15(月) 23:31:33 ID:o5WkNK0g
>>705
これはエロい……シャワープレイというのも萌えますね。
>>708
貴方も小ネタの投下、お疲れ様です。
お二人ともぐっじょお!!
710名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 21:40:40 ID:LSoOn2pZ
>>705
明るいバカエロ具合がたまりません乙!
711名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 20:45:26 ID:VSOuvi51
キモチビは地獄に逝けばいいのに
712名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 23:54:30 ID:qxuz/4FZ
こなたアンチはこなた自殺スレかかがつかスレでオナってろ
713名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 04:22:50 ID:VnJflvxu
こなかがうんたらはらきすたファン同士を喧嘩させて内部対立を起こしスレを過疎らせるためのらきすたアンチの作戦
714名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 14:14:37 ID:9s1ZLOvE
>>713
ががづが乙
715名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 19:32:53 ID:xe/8mhN/
ちんこ
716名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 23:26:27 ID:zWU+crdr
空気嫁ないけど小ネタ投入

注意書き
・最近のお笑い芸人、下らないネタ、変態が嫌いな人はスルー推奨

つかさ編
「ゆきちゃん、『ドラえもんじゃんけん』するよ。」
「ドラえもん?じゃんけんですか?」
「せーの、ドラえもんじゃんけん、私がパーでゆきちゃんがグー、負けた方が襲われる、ジャンケンポン!」
「あっ待ってください。」

「ゆきちゃんグー出したから私の勝ちー!」
「つかささん、チョキを、出してますよ。」
「およよー。」
「それでは襲いますね。」
「アーッ!」

あきら様編
「白石ー、『ドラえもんじゃんけん』するわよ。」
「なんっすか、それ?」
「ドラえもんじゃんけん、私がパーで白石がグー、負けた方が鞭でオシオキ、ジャンケンポン!」
「待ってくださいよ。」

「なんでグーを出すのよ。」
「あきら様がグーを出せって。」
「私がオシオキ受けたいのに、なんでアンタは空気読めないのよ。」
「イタ!あきら様、ボクを鞭で叩きながら言わないで、うわっ!」
717名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 04:34:38 ID:2BiMi5z0
保管庫の管理人さん(支援人さんたち含む)どうしてるのかしらん……
最近更新してないよね……


もう飽きちゃったのかしら?
718名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 11:09:53 ID:he+eak17
そう思うならおまえが参加して保管に協力しろよ
719名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 12:41:34 ID:H4TTiKKs
まんこ
720名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 21:24:36 ID:gsKxu5dU
>>716
いまだにみゆつか工作やってるこなかが厨の残党乙。
さっさと澪律にでも逝って「美しい恋愛」とやらで醜い自分を慰めてこい。
721名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 00:57:21 ID:1jKyI++h
wikiに妙なページが作成されているんだが…
あれはwikiに直投下な上、書きかけにしか見えないな。
722名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 02:22:06 ID:+ng/NUNj
直接保管の前科者の戸別響以来だな
723名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 05:11:22 ID:gQceHQmH
もうここも終わりか?
724名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 10:22:39 ID:eH/lLBD3
うんこ
725名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 13:48:52 ID:D4upWR7B
コマネチ!
726名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 03:31:05 ID:yV+0PiTE
こなたん☆
727名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 03:36:54 ID:bB8BOP+m
馬鹿共が質の低いSSやスレチのSSを迎合すると
良識や実力のあるSS書きが見る目のない読者に読まれるのが馬鹿馬鹿しくなって見切る
その結果が今
728名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 04:06:06 ID:Yn5huf5U
アニメ放映当時が凄すぎただけな気もするけどな。
729名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 09:58:08 ID:ANfTiufD
>>727
こういう奴が勘違いして場を破壊したのが元凶
730名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 13:13:52 ID:L6A3wtsc
>>729
スルーを覚えようね幼稚園児君
731名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 19:24:29 ID:XvF/wOVr
>>730
こういう奴が勘違いして場を破壊したのが元凶
732名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 20:29:40 ID:WrrmqKPR
このスレも馬鹿の釣場に落ちぶれたか
733名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 20:36:00 ID:2UMFaUtY
>>729>>731
こういう奴が勘違いして場を破壊したのが元凶
73462-684:2010/03/26(金) 21:36:41 ID:XakJ179n
電波降臨につき、小ネタ投下。


「はぁ〜……」
「こなた〜、どうしたの?随分と憂鬱そうじゃない」
「かがみん……、だって、もうすぐ『四月』だよ〜」
「あ〜、アレか。新しいアニメが始まるから、何を見たら良いか悩んでるってヤツか」
「そんなんじゃないよ……、『新しいアニメ』って点では合っているけどさ……」
「ん〜?じゃぁ一体何よ?」
「……『らき☆すた 2ndseason』が今回も始まらないなぁ……って思ってさ……いつになったら始まるんだろ」
「あのさぁ……それってどこから聞いた情報なの?」
「モチロン、『ソースは私』だよ〜かがみぃ〜!」
「無い胸張って威張るな!思いっきり『妄想』じゃないか!」
「うぅ……何気に酷い事を言うね……かがみん……」
「あ……ゴメン……ちょっと言い過ぎた……」
「でもねかがみん。実は少し大きくなったんだよ〜」
「ええっ!そ、そうなの?どのくらい?」
「AAAがAAになったんだよ〜、どう?すごい?」
「いや……大して変わらないんじゃね……」
「更に酷い!?で、でもこれはじゅーよーな事なんだよ!」
「どこが……?」
「だって、占いに書いてあったんだもん」
「なんて……?」
「『貴方の胸がDカップになった時、願いは叶うでしょう』って」
「だから……?」
「だから、私の胸がDカップになれば『2ndseason』が始まるのだよ!」
「……頭痛がしてきたわ……」
「というわけで〜、かがみ〜ん、手伝って〜」
「はぁ〜?何を手伝うのよ?」
「こーゆー感じだよ〜」
「え、あ、ちょ、ちょっと、待って!」
「待てない!!」

アッー

ではでは ノシ
735名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 00:02:50 ID:xgcl/zIL
>>734
乙です
736名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 00:33:47 ID:0phBkBdf
小ネタでコテハン()笑
職人気取りの勘違い野郎もイタいけどな
737名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 12:16:45 ID:/7c2mVZ2
>>736
スルーを覚えようね幼稚園児君
738名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 15:14:04 ID:4ekqYop9
>>737
こういう奴が勘違いして場を破壊したのが元凶
739名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 12:55:14 ID:06CW2nmj
>>734->>735
木っ端微塵になってくたばれ。
出来る限り苦しんでな。
740名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 14:46:39 ID:9B4O717B
>>739
レスアンカーもまともに付けられないの?
741名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 00:14:12 ID:APU2AWIW
アニメ2期が来たらまた過日の勢いは戻るのだろうか……
742名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 00:59:37 ID:NPfFKtxm
職人さん、生きてる価値のない低能ゴミアンチの工作に負けずに頑張ってください
743職人:2010/03/30(火) 10:29:19 ID:8SkMRiLa
はーいわかりました(^o^)/
744名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 16:23:53 ID:lyv+T86C
わあかっこいいなあ>>742
745植木職人:2010/03/30(火) 16:57:38 ID:jZIA+i87
はーいわかりました(^o^)/
746名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 08:09:32 ID:55NPzKsL
お話書ける人に尊敬します
ありがとう
747職人:2010/04/01(木) 15:10:31 ID:XuxMdz2Q
応援ありがとう!p(^^)q
748名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 21:48:35 ID:ZaEFSGb9
今日がエイプリルフールだと思い出したので小ネタ投入

「かがみーそういや今日はエイプリルフールだったよね。」
「そうだけど、どうしたの?」
「かがみ痩せたね。」
「何だと!」
749名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 04:34:24 ID:MMM6q9nK
ツマンネー
750名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 05:27:47 ID:Q9gCJDjO
>>749
人間としてのお前がな
さっさと死ねよクズ
751名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 05:20:05 ID:SMRfAlQO
拷問が読みたい
752名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 09:28:36 ID:OS9WUajz
SM調教がいい
753名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 16:47:58 ID:0DrejgVY
なんでもええからさっさと書け
754名無しさん@ピンキー:2010/04/06(火) 02:03:44 ID:9x9uXY2s
自分が何もできないやつは他人を貶めることでしか自分を保てないんだ
755名無しさん@ピンキー:2010/04/06(火) 04:17:38 ID:05bzBAh7
いい事言うなあ。だから作品が投下されないと荒らす事もできないんだね
756名無しさん@ピンキー:2010/04/06(火) 04:28:48 ID:/OSP1z/H
え?荒らし依頼?
757名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 00:11:35 ID:TRcJL3PF
規制に巻き込まれて投下出来ない……
ケータイから投下するのも色々と面倒だし…どうするべ…
758名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 04:10:19 ID:NvH/WQ2h
つ ●
759名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 06:51:44 ID:bP9bjxqX
wikiに投下しておいて、リンクだけ携帯を使ってここにはるかな。
760名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 21:40:55 ID:5gU2rgn/
docomo規制解除キター
761名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 22:00:04 ID:hWnFOAo2
荒らしと見紛うような内容なら別に投下しなくてもいいよ。
762名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 22:28:49 ID:ck0LKZTU
 
763名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 00:39:45 ID:VtP+nx8Q
ルールも読めない池沼低脳の参加はノーサンキュー

保管庫より抜粋



■保管可能なSS(NEW)
BBSPINKの「らき☆すたの女の子でエロパロ」スレに投下(txtファイルへのリンク、避難所への投下を含む)されたSSであれば、原則として可とします。
他のスレに投下したSSでも、何らかの形でスレに投下されれば可能ですが、
数が多いとマルチポストと受け取られることも考えられます。
エロパロスレ初出の作品との割合が開きすぎないように気をつけてください。
スレに投下していないSSを無断で保管することは認められていませんのでご了承下さい。
764名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 00:47:21 ID:VtP+nx8Q
追伸

避難所は閉鎖されたので自前のサーバーか
流れにくくテキストが保管できるうpろだ煮投下して
リンクを張るしか方法はないな
エロパロスレに投下してないSSは保管できないから、
保管庫に先にうpしてリンクを貼るのはいまのところルール違反
ちゃんと討論してOKがでてからでないと荒れるからやめろ
765名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 01:03:48 ID:fRuL/oIE
 
766名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 12:11:19 ID:p2Cl05IE
じゃあ討論しようぜ
767名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 20:35:14 ID:LI4rKZDY
いいんじゃね?
こっちにリンク張るという前提なら。
専用うpロダが亡くなって久しいし。
768名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 23:08:31 ID:F6c/RpmL
避難所は既に存在しないから、規制中の場合は保管庫に貼って直後にリンク貼ればいいんじゃね?



769名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 00:16:09 ID:89vQKlWH
じゃあその旨を保管庫TOPのコメント欄に書き込んで意見を募れば?
といか既成ぐらいで代替え手段がないってガキみたいだな

青臭いのが沸いてるがpinkも保管庫も未成年お断りだからな
770名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 11:42:27 ID:zzW1VedV
未成年お断りだからな(キリッ
771名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 19:04:11 ID:SDgznDl1
>>770
「キリッ」と使う人は大抵ナルシスト気取り。馬鹿以外の何者でも無い。
772名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 20:49:52 ID:Vm7ZGdWT
キリッ☆
773名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 23:09:15 ID:RKc4JHcz
やっと規制が解けたので小ネタ投入
・エロなしのベタネタ
・ネタの鮮度が落ちてます
以上が気に入らない人はスルー推奨

「ねえこなた、エッチなゲームを買った人のリストが流出したけどアンタは大丈夫だったの?」
「エロゲーは直接お店で買っているから大丈夫。」
「女の子がそんなお店に入って恥ずかしくないの?」
「小学生の時からだから慣れたもんよ。」
「待てぃ!!」
774名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 23:23:16 ID:Vm7ZGdWT
出だしからイキナリ駄目だな。
775名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 00:25:58 ID:3ZyGXbHS
(キリッ
776名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 08:07:42 ID:i2RVHUoC
あの子はソフマップでエロゲー買って、紙風船でもエロゲーを買う伝説の少女A
777名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 10:51:57 ID:FIITUwoG
特殊技能は『アグネス召喚』
778名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 02:01:54 ID:ye2PwYj8
ネットで対価も払わず見てるだけなのに供給側とと同格と思ってる馬鹿は死ねよ
779名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 02:11:01 ID:VDG2qwQy
同意
780名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 04:29:01 ID:M+fLoTe2
ま、ちょっとづつだけど仕事の息抜きとして続きはのんびり書いてますわ〜
781名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 04:29:52 ID:M+fLoTe2
誤爆した。


誤爆とも言い切れないけど。
782名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 05:10:38 ID:a9LFQmIi
「需要」もなく、「対価」を要求される根拠もないんだが?
783名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 08:43:34 ID:sImELd2R
コンビニとかにフリーペーパーってあるじゃん、あれと同じ
784名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 13:57:33 ID:ye2PwYj8
あー言葉足らずだった
ここの作品とかとかのことを言ってるんじゃない
割れ厨のくせに一人前の口を利いてる乞食じゃなくて泥棒のこと
785名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 23:33:50 ID:2y9IxDtp
誰もいないときに投下するのがチキンとしては一番

というわけで空気ぶち壊して非エロ投下↓
『夜は短し走れよこなた』
・後書きとか無しで(多分)3レス程消化
・カップリング無し
・非エロ
・視点はぐっちゃぐっちゃ変わるので容赦を。

終了後未来安価
>>788->>789
786名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 23:36:39 ID:2y9IxDtp
そういえば、と泉こなたは振り返った。
だがそれは少し遅かったらしく、後ろ十メートル先の方に、五人が一人一つずつ持っている提灯の灯りが一つの大きな光りになって揺れていた。
こなたも提灯を持っているのだけれど、こんなもの一つで周囲の暗闇にどう対抗しろと言うのか。
怖さと面倒くささを九対一くらいで前に向き直って、未だに震える足に力を入れて歩き出す。
ざり、ざり、と草履が地面と擦れる音が響く度、五人とこなたの距離は遠くなっていく。
普段あまりスカートの類を履くことの無いこなたに取って、浴衣はかなり歩きにくい。
もし白い着物で、若干透けていらっしゃる異様に髪の長い女性でも出れば、いつも通りの速さでは走れないだろうなと考えただけで、ただでさえ遅い歩みがまた遅くなる。
「あーああ、――不幸だあああぁぁぁーっ! ってか……」


墓場の入り口。こう表現するとどうも死にに行くような雰囲気がある。
そこで、先ほど出発したこなたを抜いた五人、柊かがみ、柊つかさ、高良みゆき、小早川ゆたか、成美ゆいの五人が、旅館の人が貸してくれた提灯を手に待機していた。
去年の冬から計画されていたこなたの旅行計画は遂にこの夏実現され、電車とバスを乗りついで南に向かう小旅行に出かけていた。
今日はその二日目の夜。三泊四日のこの旅、その中盤ということでテンションが極まったのか、
夕食を食べ終えたこなたはこの『ドキッ☆女だらけの肝試し大会! (肝は無いよ)』を計画した(反泣きだったつかさとゆたかは無理矢理連れて来られたのは言うまでもない)。
提灯は腕より少し長い程の木の棒の先に付けられている所為で、その先端でさっきからゆらゆらと揺れている。
提灯の中の蝋燭が傾いて、枠に貼り付けられた和紙に燃え移ったりしないだろうか、と一人つかさが首を傾げようとした瞬間、
「不幸だあああぁぁぁーっ! 」
向こうでこなたの叫びが聞こえた。こなたの声は囲まれた山に語尾だけ跳ね返って、そのまま空に溶ける。
五人揃って跳ねるように体をビクつかせ、つかさとゆたかに至ってはこなたに勝るとも劣らない叫び声を上げるところだったが、隣のゆいとかがみに危うく抑えられた。
流石に叫び声の連鎖になることは避けたいのだろう。
「全く、あいつはすぐにマンガのネタ使うんだから。TPOをわきまえてほしいわよ」
かがみは、前にこなたに勧められて読んだ漫画のセリフだったな、と思い出しながらため息をついた。
「なんだ、あれマンガのセリフだったんだー。びっくりしたぁー」
私もですー、と苦笑いしたゆたかとつかさは顔を見合わせて笑いあいながら、内心では未だに跳ね続けている心臓を落ち着かせていた。
「もうこんな時間ですねぇー」
携帯の画面に照らされた白い顔でゆたかが呟く。え、本当? とつかさが携帯を取り出そうとして、浴衣のポケットに手を入れる。
「あ、あれ? おかしいなぁ……」
「どうしたの、つかさ? 」
ゆかたをばふばふ叩いて携帯の感触を探すつかさは、次に眉をハの字にして笑った。
「えへへ、携帯忘れちゃったみたい」
「もう。身に付けてなきゃ携帯電話の意味無いじゃない」
かがみの呆れるような声にまたえへへ、と笑って誤魔化すつかさ。ゆいはいつも通りの余裕そうな二人を見せられて、これが若さかと一人関心する。
唯一大人であるものの、このような状況になっては一番頼りなくなってしまうゆいはまた静かになってしまった空気を変える為に話題を振る。
「そ、それにしてもこなたはイベント作りが好きだねぇー。まさか旅行先までイベント求めてるとは思わなかったなぁー」
「それも泉さんに言わせてみれば、『旅行先だからこそ』なのでしょうね」
787名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 23:38:45 ID:2y9IxDtp
上品に笑うみゆきとその隣にいるかがみは、この手のものは苦手ではないが、取り分け好きという訳でもなかった。
以前のオリエンテーションで、四人で山中迷ったときのことをみゆきは思い出す。
今でこそ笑って話せる思い出だが、そのときのどうしようもない焦燥と恐怖は本物だったし、今はそれに似た感情がほんの少しではあるが沸いてくる。
第六感というものだろうか、と今度は書籍で目にした第六感にまつわるエピソードを思い返した。
何か行っては行けない気がして、いつもと違う通りを通って出勤したら、いつも通る道で事故が起きていた。
今日はどうしても行きたく無かったので学校を休んだら、その日から学校でインフルエンザが流行し始めた。
だが、そういう話の大半は信憑性が皆無なことも、他の書籍を読んで知っている。
「どうせギャルゲか何かで同じような展開があって、そこに自分を投影したいだけですよ、アイツは」
呆れた風に提灯を揺らすかがみの言葉に、ゆいは警官として未成年の18禁ゲームしようを忠告しようと思ったが、自分にはそんな余裕は無いことに気付く。
「ゆたかちゃん、具合大丈夫? 」
もう平静を取り戻したのか、つかさが軽く覗き込むようにして声をかける。
「はい。こなたお姉ちゃんにも何度か声をかけられましたけど、今日はなんだか調子良いんですよ」
「そっかぁ、良かったねぇゆたか」
ゆいはゆたかの頭を撫でながら、今角を折れたらしいこなたの提灯の灯りが消えたことに気付いて、
「こなた、行ったね」
無意識に声を漏らしていた。
「あの、さっきからまさかと思っていたんですけど、怖いんですか……?」
「えぇぅっ!? い、いやっ!怖いってわけじゃなくてさっ! ほっ、ほらよく言うじゃんっ。人が怖がってるのをみると怖くなくなるって!」
「大丈夫ですよ、実は私も少し怖いんです……」
ゆいの心情を察したのか、みゆきがフォローをいれた。
「私もすっごく怖いよーっ。てっきり誰かとペアで行くもんだと思ってたから、余計怖くなって――」
「えぇっ!? 一人ずつ行くんですかっ?!」
つかさの言葉を遮って、ゆたかが声を跳ねさせる。
「あれ、ゆたか聞いてなかった? くじ引きのときに六人分順番決めたじゃん」
「えぇぇ……」
聞いてないよー、とその場に消沈しながらしゃがみ込むゆたかの背中を、ゆいが苦笑いしながらさすってやる。
「そう考えると、こなたさんは一人で行ってすごいですね……」
みゆきの言葉に五人で暗闇を見遣る。こなたが出発してから五分は経ったのだろうか、
こなたのあの様子だともう五分も経たないうちに帰ってくるだろうな、と五人は初めてこなたが大人に見えていた。


「言いだしっぺは先頭切って特攻して、戻って来れないフラグなんだよなぁ……」
暗闇で一人口を尖らせる。一時期ハマって2chで怖い話を収集していた頃に知った、山中の怖い話を思い出す。
何も今思い出さなくてもいいのに、と自分の記憶力に文句垂れながら、また気分が下がっていく。
言い出したときこそノリとテンションで忘れていたものの、自分も実は怖いものは苦手なのだった。
あのオリエンテーションのときはつかさが人一倍怖がってくれたおかげで自分はふざけていられたが、今となってはそのつかさが恋しくなってくる。
気を紛らわすためになるたけ明るい曲思い出して、口ずさんでみる。
「〜♪」
これはいいな、と少し怖さを忘れかけているうちに、今の目的を確認する。
この墓場に来るまで、肝試しをすることは決まっていたものの、定番の神社のお札を取ってくるだの、大樹の葉を一枚取ってくるだの、肝心の内容までは考えていなかった。
しかしここに来る間、六人で歩いていた車道の途中で会った、若い男女の一行に話を聞いてみると、
墓場に入って真っ直ぐ行き、突き当たってから左に折れ少し歩くと、子どもの背丈くらいの地蔵があるという。
その地蔵の頭を撫で、帰ってくるというのがあの旅館に泊まる人の間で、いつしか定番になっていったらしい。
わざわざ撫でに行かなくても、ある程度時間を潰してから戻るだけでいいのが、この利点だ。
実際、その一行と話をしていた時点で怖さを思い出し始めていたこなたは、自分への保険の意味でもこれを採用した。
だが、
「ここの墓場で長い間同じ場所に止まってたら、幽霊が現れるって話があるらしいじゃん……」
無駄に親切な彼らは最後にそう付け加えてくれた。それでまた怖さを思い出しそうになって、慌ててさっきの続きを口ずさむ。
妙に長く感じるこの直線は、一向に地蔵に突き当たってくれない。もう随分歩いた気もするが、気がするだけでまだ少ししか進んでいないのかもしれない。
「およっ、あったあった」
788名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 23:40:31 ID:2y9IxDtp
等と考えているうちに、揺れる提灯に照らされる地蔵が見える。
真顔なのか、笑っているのか微妙な表情の地蔵は漫画などで見たことのあるポーズでそこに立っていた。
地蔵の後ろには、正に鬱蒼とという表現が似合う林が生い茂っている。
その向こうは暗く、数メートル先から突然全体的にぼやけた感じの足が無い少年が向かってきてもおかしくはないような雰囲気だ。
「やっと、見つけましたよ地蔵さん。さ、さっさと戻ろう戻ろう」
もう恐怖が最高潮に達してしまった今の自分では、地蔵に触れることすらもできない。さっさと戻って、次の番のかがみに交代してもらおう。
そう思って無駄に明るい口調で自分に言い聞かせながら、少しかかりすぎてしまった時間を取り戻すために小走りで戻る。
走り出すと、なぜか急速に恐怖が高まっていく。
自分のものだけのはずの足音が、なぜか二つに聞こえる気がする。自分のものではない荒い吐息が、耳元から聞こえる気がする。
気になりだすともうだめだ。もうなりふり構わず全力で走っていた。すぐに角は見えて、そのまま速度を落とさずに曲がって皆のところへ走る。
あぁ、怖かったー。あんた、怖くないんじゃなかったの? そんなおちゃらけた会話を想像しながら、走っているうちに違和感に気付く。

その違和感は決して消えることなく、
「冗談は……よしこさんだよ」
ついには――誰もいない墓場の入り口に、一人で辿り着いてしまった。


「……こなた遅くない? 」
五人がそれを言うことを躊躇っていたのだが、流石にそれどころじゃないことになってきたと、かがみが口を開く。
「ちょっと、これは心配ですね……」
「こなたお姉ちゃん……探しに行った方がいいんじゃないですか? 」
ゆたかの少し震える声に、つかさも同意する。
「そうだね、何かあってもこっちは五人だし、警察さんもいるしね」
つかさの言葉に言葉も出ないほど驚き慌てるゆいを横に、かがみは一人考え込んでいた。
「どうしたのお姉ちゃん、行くよ? 」
「……ん、ごめん。今行く」
つかさに声をかけられて、かがみは四人の中に小走りして混ざりに行った。

かがみは一人、矛盾に気付いていた。いや、みゆきも気付いているのかもしれないけれど、しかしそれをみゆきに確認してわざわざみんなの恐怖心を煽ることは無い、とまた考え始める。
もしゆたかがくじ引きに加わっていなかったとしたら、どうしてその時点で誰もゆたかが居ないことに気付かなかったのか。ゆたかがいない状態でくじ引きをしても、全員分の順番は決められるはずが無い。
もしかしたら自分が気付いていなかっただけで、誰かがゆたかの代わりにくじを引いたのかもしれない。しかし、それでも矛盾は残る。
今訪れている旅館は、かがみ達以外宿泊客がいない。元々そのような穴場を探して、こんな山奥の旅館に足を運んだのだ。
宿泊の手続きをした際にかがみ自身がそれを確認しているので、間違いはない。
ならば、来るときにすれ違った彼らは誰だったのだろう。さきも述べたようにここは山奥で、ふもとの人たちもあまり知らない穴場だ。
肝試しをするだけならわざわざこんなところまで来なくとも、他に場所はあるはずだ。
しかも、会ったときの彼らは徒歩だった。
仮に遠出覚悟でここまで肝試しに来ていたとしても、来るなら車で来るはずだろう。加えて言うなら、旅館の駐車場には車一台も停まっていない。
ゆたかとゆい、こなたとかがみとつかさとみゆきのグループで、それぞれここまではタクシーで来た。
つまり、旅館の駐車場に一度停めてからここまで来ることは、まず不可能なのだ。
「……」
考えすぎだ、とかがみは頭を振ってそのツインテールを揺らす。そんなの、上手い具合に偶然が重なったにすぎない。偶然だ、たまたまだ、都合の良い、質の悪い冗談だ。そう思おうとした矢先、

「えっ……」
「あら……」
「うわぁ……」
「怖いよぉー……」
誰とも会わずに、五人は地蔵に突き当たってしまった。
789名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 23:42:11 ID:2y9IxDtp
全員の動揺が収まり始めた頃合を見計らって、みゆきが深刻な眼差しで皆を見据える。
「まず、状況を整理しましょう。あの墓場の入り口からここまでは、一度角を折れるだけであとは分かれ道は無い一本道。
 泉さんのことを考えれば、お墓の間に上手く隠れて、私達を怖がらせようと待ち伏せしている可能性も考えられます。
 ですが、泉さんは自分の持つ提灯の光は隠しようがありません」
そこで、みゆきの言葉が途切れて、同時にみゆきは俯いてしまう。
「もう、あいつは皆に心配ばっかりかけて……」
言うかがみも、やはりこなたへの心配からか、恐怖からか、それともその両方からか表情には余裕が無い。
「私、一応電話かけてみたけど、圏外で……」
まるで都合の良いホラー映画だ、とつかさの言葉にかがみはため息をつく。
「こなたのことは、大丈夫。私が探してるから、皆は先に入り口まで戻ってて」
ここでゆいが珍しく警察官の顔を見せる。しかし、それを制したのはゆたかだった。
「だめだよっ、これでゆいお姉ちゃんまでいなくなるかもしれないよっ」
そんなゆたかの頭をゆいはあけすけに笑って撫でてやった。
「だぁーいじょぶっ。そーゆーのは映画や漫画の中でだけだよっ! ここはシャープシューターゆいちゃんにまっかせなさいっ! 」
涙を溜めるゆたかの顔の前に、ゆいは親指を突き立てて笑ってみせる。
それを見てゆたかは、姉に負けないように目じりに溜まった涙を弾け飛ばすような笑顔をした。
「絶対に帰ってきてねっ」


「いや、ホラーには定番の流れだけど……」
流石に自分の身に降りかかると、怖さは段違いだ。
走っている間感じた違和感は、いくら走っても五人の提灯の灯りが見えなかったからだ。
地蔵からここまで、分かれ道のようなものは見当たらなかった(焦っていて気付かなかったかもしれないが)。冗談で先に帰ってしまった、というのも考えられない。
「洒落にならないって、明智君……」
こんな誰かが聞いていたら確実に流されるようなギャグを言う余裕が自分にはある、と無理矢理自分を落ち着かせる。
大丈夫、幽霊とかオカルトとかは科学で証明できないのだ。科学で証明できないことは信じないのだと、体は子どもで素顔は大人の少年探偵も言っていたのだ。一度深呼吸して、浴衣のポケットから携帯を取り出す。
「ここまでの流れを考えると、携帯は多分……」
圏外だよね、と続けてフリップを開けようとした瞬間、着信を告げる場違いに明るい曲が、特有の萌え声で辺りに響く。こなたはもたつく手で、何度も汗で滑りながらやっとフリップを開き、画面を確認する。

着信は、柊つかさからだった。
790名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 23:45:05 ID:2y9IxDtp
未来安価ミスっですみません。

追伸
まだ続き書きやがってるので、保管してくれる方がいたらそれも気にしてくれるとありがたいです。
791名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 00:11:01 ID:zJ24THcC


おまいら、こう言ったエロパロはMEGAVIEW系の板で書いた方が良いのでは?
てな訳で一応貼っとく。あそこならまず荒れる事は無いだろうし。
http://megaview.jp/view.php?&v=1144747&zss=LNO64823
792名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 00:09:51 ID:mnUXUhKz
保管庫のあいつはなんや?
喧嘩売っとるなw
793名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 00:20:03 ID:8+Qu/FOa
かわいそうだな
794名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 20:41:47 ID:QKKCMEZo
>>790

少しずつ怖さが迫ってくる感じがGJです。
795名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 18:29:26 ID:stzvNM2Y
新風に入れると民主がよろこぶ だが、新風に票が入ると
他の政治家・政党の考えが変わる 国民に広まる 消して無駄にはならない一票 
これから書き込みするときは「維新政党新風」を書こう 広めよう 党員になろう
難癖つけるのは在日テロリスト 新風は右でも左でもない中心! 本来の日本を取り戻そう
796名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 23:11:50 ID:AIT1Q1FC
空気を読まずに投入
小ネタ
下らないネタ注意!

「パティちゃん、誕生日おめでとう!」
「サンキューですユタカ、ところイズミとヒヨリはなぜ縛られているのデスカ?。」
「みんなで美味しく食べようね。(性的な意味で)」
「むごーむごー(もう二度と同人誌のネタにしませんからー)。」
「むぐー(どうして私まで、巻き込まれるのー)。」





797名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 20:12:52 ID:0RJ2DtG+
>>796
全裸で手足縛られて猿轡かギャグボールかまされてるわけですね、分かります
798名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 01:06:35 ID:OteIMNNK
 準備されている方がいなかったら、5分後くらいに投下します。
799:2010/04/18(日) 01:10:17 ID:OteIMNNK
 ご無沙汰しております。

 前回書いた「恋の病」の続きがようやっと完成しましたので投下させていただきます。
 あまりにも長くなってしまったので、前、後編に分けてあります。
 2回にわけてそれぞれ投下させていただきます。

 ・みさかが
 ・エロなし
 ・14レス程度使用予定
 ・かがみ、みさお、それぞれの視点を混ぜて書いてます。
名前のところに各パートを入れてあります。
 
それではよろしくお願いします。
 お風呂で盛大に転んだ私は、つかさに助け起こされ九死に一生を得た。
 といっても原因はつかさなんだけどね・・・。

「だ。大丈夫? お姉ちゃん」
「ゴホッ、ゴホッ・・・あ、ありがと・・つかさ」
「ごめんね。いきなりドア開けたからびっくりさせちゃったんだよね?」

 そう言ってつかさは、バスタオルを差し出した。
 姉妹とは言えさすがに裸は恥ずかしい。
 私は顔を赤らめながら、受け取ったタオルを身体に巻きつけて湯船の縁に座った。

「だ、大丈夫だから」
「で、でも、どうしたの?何か苦しそうな声もしてたけど?」
「そ、そんな声聞こえてたの!?」
「うん。 『くる』とか『いく』とか」

 きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
 思わず湯船にずり落ちそうになる私を、咄嗟につかさが抑えた。

「あっ!危ない!! な、何!? どうしたの?」
「な、なな、ななななんでもないわ」
「ねぇ、お姉ちゃん。何かしてたの?」

 不自然な私の様子に、つかさが怪訝そうな顔をする。
 やばい! 誤魔化さなくちゃ!!
「そ、それは・・・えーと・・・そ、そう! う、運動してたのよ! 運動!」
「へ? うんどお?」
「さ、最近、また太っちゃったから新しい体操してたんだけど、これが結構きつくてさ〜。
『くる』しい とか、『きく〜』とか、つい言っちゃうのよね」
「そ、そうだったんだ・・・」

 って、おいっ! 人のお腹を見てうなずくな!

「そう! んで、これじゃまずいって思ったから、『今度こそする』って決意したの!」

 一気にまくし立てると、つかさはポカンと口を開いて私を見つめた。
 でも、すぐにいつもの笑顔に戻って私に笑いかけた。

「そっか〜。 わかった。がんばってね、お姉ちゃん。私も応援するから」
「あ、ありがとう、つかさ。がんばるわ」

 そんなにキラキラした目で見られるとちょっと苦しい・・・。
 でも何とか誤魔化せたみたいね。よかっ・・・。

「あっ!! お姉ちゃん!!」
「うおぁっ!! な、何よ!!」
「大変!! お湯が抜けてる!」

 見ると、湯船のお湯がほとんどなくなっている。

「やばっ! さっき転んだ時に引っ掛けちゃったんだ!」
「あぁぁ・・・・・・。    なくなっちゃった」
「はぁ、またお湯いれなくちゃ・・・。ごめん、つかさ」
「ううん。大丈夫だよ。またテレビ見てるから」
「見たいドラマがあったんじゃないの?」
「そうだけど・・・、でも、見てから入るからいいよ」

 うぅぅ・・・。我が妹ながら、なんて優しいの・・・。
 お腹を見てうなずいたことは許してあげよう。
「ありがと。じゃ、お湯入れておくから」
「うん。お願いね」

 つかさは脱衣所に着替えを置くと、また居間に戻っていった。
 その後簡単に湯船を洗って、改めてお湯を張り直した。
 そういうわけで、残念ながらお父さんはあのお湯に入らなかったのよ。安心してね。
 ・・・ん? 私、何言ってんだ?

 蛇口から勢いよく出ていくお湯を見つめながら、私はもう一度日下部のことを考えた。
 あんな風に決心したものの、日下部に誤解されたままなのは事実であって・・・。
 やっぱり、ちゃんと謝るしかないよね。
 ・・・そして今度こそ!!





翌日―――

 そうは言ったものの、実際に謝るのは勇気がいるわけで・・・。
 教室の前に立った私はひどく緊張していた。
 教室のドア越しに中を覗くが、日下部の姿は見えなかった。

 まだ来てないみたいね・・・。よし!この後日下部が来たら・・・。
 教室に入りながら頭の中でシミュレーションしていると、突然誰かに肩を叩かれた。
 驚いて振り向くと目の前には日下部が!!

「よ、よぅ、ひぃらぎ」
「う、うぐっ!  ・・・・く、くさかべ!?」

 うおっ! いきなりかよ!

「あ、あぅ・・・お、おはよう・・・・」
「おはよ・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」

 一瞬にして頭の中は真っ白になり、何も言葉が浮かんでこない。
 う、うわ・・・どうしよ・・・。で、でも、今言わないと・・・。

「あ、あのさ・・・。昨日のことなん」
「おっはよー!かがみん!」

 その時日下部の後ろからこなたが顔を出した。
803名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 01:19:19 ID:k01nA84m
かがみ使うやつは何でこうも下らないのか…
「あ、あんた、どっから出てくんのよ!」
「むふふ。私は神出鬼没なのだよ。 それより、置いてくなんて冷たいんじゃない?」

 突然現れたちびっ子は、そう言って頬を膨らませた。
 ったく、なんでいっつもいいところで邪魔するんだよ。
 せっかく柊と昨日のことを話そうと思ってたのに・・・・
 ちびっ子に対して腹立たしさは感じていたけれど、それを気取られないように、わたしはできるだけいつもと同じように声をかけた。
「よ、よう、ちびっ子。今日はひぃらぎと一緒に来なかったのか?」
「そうなんだよ、みさきち。かがみったら、こんなか弱いおにゃの子を置いて、先に学校に行ってしまったんだよ! 冷たいよね〜?」
「だ、だって、いつまで待っても来なかったじゃない。どうせまた、ネトゲのやりすぎでしょ?」
「う・・・。ま、まぁ・・・。だっ、だけどさ!それでもちょっと遅れただけじゃん?
 はぁ、かがみんの愛も冷めてしまったのか・・・」
「ば、ばばばバカ言ってんじゃないわよっ!!」
「かがみ〜ん。私を捨てないで〜」
「大概にしろ!!」

 はぁ・・・、ちびっ子がくると、結局全部がちびっ子のペースになっちゃうんだよな・・・。
 昨日のこと、柊にちゃんと聞こうと思ったのに・・・。
 こんなんじゃ話なんてできねぇよ・・・。

 昨日の重苦しい気持ちが押し寄せ、わたしを包み込もうとしたその時、不意に横からあやのが声をかけてきた。
「あの〜。柊ちゃん? 盛り上がってるとこ悪いんだけど、そろそろ授業行かないと遅れちゃうよ?」
「あ、もうそんな時間なんだ? つーかさ、こなたは何でここにいんの?」
「へ?だって、今日は調理実習で合同クラスじゃん? 一緒に行こうと思って」
「え?そ、そう・・・なの?」
「そう言えば柊ちゃん。玉ねぎ持ってきた?」
「へ? 玉ねぎ?」
「うん。今日、調理実習でカレー作るから」
「え? ・・・・・うわっ!わ、忘れてた!」

 ん?玉ねぎ?

「玉ねぎ持ってきてねーのか?」
「う・・・うん。つかさも何も言ってなかったし・・・。ごめん・・・。どうしよ・・・」

 珍しく、しゅんとする柊。
 くふふふふ。 玉ねぎ持ってきて良かったー!!
 ここで―

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

「ふふふ・・・。じゃんっ!」
「あっ!玉ねぎ!」
「こんなこともあろうかと、みさお様が準備しておいたのさ」
「あ、あんた、気が利くじゃない!!」
「へへーん。だろ?」
「日下部最高! 大好き!! こなたなんて比じゃないわ!!」
「おぅっ! わたしもひぃらぎのこと大好きなんだゼ!!」

 めでたしめでたし。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

 ちょっとご都合主義的な気もするけど、今はそんなこと気にしてらんねーよな?
 待ってろよー! ひぃらぎぃ!!
「あのさ、ひぃら」
「むふふふふ」

 わたしが声をかけようとすると同時に、横でちびっ子が笑い始めた。

「何よこなた。変な笑い方して」
「じゃ〜ん」
「あ! 玉ねぎ!」

 なっ!? なにーっ!!

「偶然にも今回私が玉ねぎ担当だったのさ。大目に持ってきたから少しあげるよ」
「ほぉ〜。あんたにしては随分気が利くわね」
「むぅ! そんなこと言うならあげないよ?」
「ご、ごめんごめん! ありがと、こなた」

 そう言って柊は、ちびっ子の頭をわしわし撫でた。
 あ、あ、あぁぁ、わたしの計画が・・・。

「ん? どうしたの、みさきち?」

 うぅぅぅ・・・。満足そうな顔しやがって・・・・。
 なんでおいしいとこは全部ちびっ子なんだよぉ・・・。

「・・・なんでもねーよ・・・」
「みさきち。心配しなくても今日は玉ねぎ入りのカレーが食べられるよ」

 そんな心配してねーよ!! しかも憐れむような眼でこっちを見るな!!

「んじゃっ、かがみ。早くいこ」
「え? ちょ、ちょっと待っ」

 ちびっ子は柊の手を掴み、教室の外に引っ張っていった。
 柊は一瞬振り返って何かを言おうと口を開きかけたけれど、すぐにその姿は見えなくなった。
 取り残されたわたしの中には、何ともいえない寂しさだけが残された。
 あやのぉ・・・。わたし、早くもくじけそうだよ・・・。
 実習室にはすでにほとんどの生徒がそろっていて、皆エプロン姿で話していた。

「んじゃまたね〜」
「う、うん」

 こなたは私から離れ、楽しそうにおしゃべりをしているつかさとみゆきのところへ行った。

 はぁ・・・、日下部とは話せず仕舞いか・・・。

 憂鬱な気持ちでエプロンをつけていると、少し遅れて峰岸と一緒に日下部がやってきた。
 実習室に入った日下部は相変わらず浮かない顔で俯いたまま、エプロンをつけ始めた。

 日下部元気ない・・・。やっぱり昨日のこと気にしてるのかな・・・。

 結局話しかけるタイミングも見つからず、躊躇している間に先生が来てしまった。
 授業が始まり、カレーの作り方や栄養素の説明がされた後、班ごとに分かれて調理に入った。
 私は日下部と一緒の班で、野菜の皮むきを担当することになった。
 だけど日下部は、相変わらず暗い顔で黙り込んでいる。

 ・・・こんなんじゃ告白なんて無理よ・・・。
 
 そんな日下部の態度に、昨日決心したはずの私の心は揺らいでいた。

「いっ!」

 その時、突然指先に鋭い痛みが走った。
 視線を落とすと、親指に筋が入って血が滲んできていた。

「ど、どーした、ひぃらぎ?」

 私の声に驚いた日下部が声をかけ、そのすぐ後に峰岸も慌てて近寄ってきた。

「大丈夫?柊ちゃん」
「あ・・・。少し切っちゃたみたい」
「ちょっと見せて?」

 峰岸は私の指を掴むとすぐに水で洗い、ポケットからティッシュを取り出して私の指を包んで止血した。
 ティッシュにはすぐに赤い染みが広がっていく。

「うーん・・・。ちょっと深いかな?」
「だ、大丈夫よ。そんなに痛くないし」

 私達の様子に気づいたこなたたちも、こっちにやってきた。
「かがみ、指切っちゃったの?」
「あ、うん。でもそんなに大したことないから」
「で、でも、お姉ちゃん。結構血がでてるよ?」

 こなたの横で、つかさが心細そうに私の指を見つめてそう言った。

「柊ちゃん。やっぱり保健室行った方がいいよ。ばい菌が入っちゃうかもしれないし」
「そうだよ、かがみ。このままじゃ指が腐ってポトッて落ちちゃうかもしれないし」
「縁起でもないこと言わないでよ! そんな痛くないし、大丈夫だか・・・ら」

 ふと日下部を見ると、少し離れたところでさっきと同じように暗い顔で俯いている。
 いつもの日下部とは真逆の姿に、私の胸はぎゅっと締め付けられた。

 日下部・・・さっきよりも落ち込んでる・・・。
 あんな顔してるのに・・・、私・・・何も言えない・・・。

「どったの? かがみん?」

 突然黙りこんだ私の顔を、心配そうにこなたが覗いてきた。

 私、こんなに日下部のこと心配してるのに・・・。
 こなたみたいに普通に声もかけられない・・・。

 こなたと自分を比較して、私はひどくみじめな気分になっていく。

 このままじゃ私は・・・、何もできない・・・。何も変えられない・・・。
 そんなこと・・・、そんなこと絶対イヤ・・・。

 私は重苦しい気持ちを吐き出すかのように大きく息を吐き、ゆっくりと顔をあげた。

「・・・あ、あの、い、一応保健室行っとくわ」
「なんだ。やっぱりかがみも怖いんじゃん?」
「う、うっさい!!」

 こなたの冷やかす言葉に一瞬たじろぎながらも、私は日下部の方を向いて、思い切って声をかけた。

「ね、ねぇ、日下部。一緒に来てくれる?」

 不意に声を掛けられた日下部は、驚いた顔で口を開けたまま私を見つめた。
「へ・・・?  わ、わたし?」
「うん。やっぱり指が痛くて・・・ダメ?」
「う・・・。 ど、どーしてもっていうなら・・・」
「ちょっと待った〜!! かがみは私の嫁なんだから私が一緒に行くんだよ?」
「だから嫁じゃないって!! それにあんたはクラス違うし、自分とこの料理を作らないといけないじゃない」
「むぅぅ。そうだけど・・・。でも、そしたらかがみの班は2人も抜けちゃうじゃん?」

 あ・・・、考えてなかった。
 んもーっ! せっかく勇気出したのにっ!
 
 すると私の気持ちを察したかのように峰岸が声をかけてきた。

「こっちはほとんど終わってるし大丈夫よ。後は野菜を煮るだけだから」
「え? ホントに?」
「うん。だから気にしないで保健室に行ってきて」
「あ、ありがと峰岸」

 峰岸の言葉を聞いたこなたは、少し寂しげに笑ってため息をつき、日下部の肩を叩いた。

「ま、仕方ないか。んじゃ、みさきち、私の嫁をしっかり頼んだよ」
「嫁言うな!!」

 こなたに突っ込みを入れながら日下部の方をチラリと見る。

「お、おう・・・」

 日下部は返事に戸惑いながらも、少しだけ表情が明るくなったように見えた。
 その表情に安心した私は、事情を話すために先生のところへ向かった。
 日下部のところに戻ると、峰岸が日下部に何か声をかけていた。

「? どうしたの?」
「え? ううん。何でもないよ。ちゃんと手当てしてもらってきてね」
「ありがと。でもできるだけ早く戻るから」
「うん」
「じゃあ、日下部。いこっか?」
「あ、ああ・・・」

 何故か少しだけ顔を赤らめている日下部と一緒に、私は保健室に向かった。
 昨日からあやのには助けられてばっかりだな・・・。

 朝からちびっ子と柊のじゃれ合いを見せられ、玉ねぎ作戦は失敗に終わり、わたしの気持ちは真っ逆さまに落ちていた。
 正直、さっきあやのに声をかけられなかったら、自分ではどうしようもできずに鬱々としたままだっただろう。

 柊と一緒に保健室までの長い廊下を歩きながら、わたしはさっきあやのに言われたことを思い返す。

「ねぇねぇ、みさちゃん」
「ん?」
「がんばってね」
「いっ!?」
 
 驚いて見返したわたしに、あやのはいつもよりも2割増しの笑顔を見せた。

 あれって、全部知ってるってことだよな・・・。

 あやのに気づかれて気恥ずかしい気持ちもあったけど、かと言って嫌な気持ちはしなかった。
 むしろ安心したっていうか、気持ちが少し軽くなったような・・・。
 よし! あやの、わたしがんばるっ!
 
 少しだけ先を歩く柊に近づき、横顔をそっと覗くと、少し緊張したような顔をしているのが見えた。
 その凛とした表情に胸の鼓動は次第に早くなっていく。

 あぁ・・・。やっぱり柊って可愛いというかカッコイイというか・・・。

 その時わたしが見ていることに気づいた柊が声をかけてきた。

「な、何よ?」
「え? えっと・・・、そ、その・・・」

 うぅぅ・・・怖い・・・。
 けど、ちゃんと話さねぇと・・・。

「・・・な、なぁ、ひぃらぎぃ・・・」
「うん?」
「あの・・・、ちびっ子と一緒じゃなくて良かったのか?」
「な、何でよ?」
「だって、ちびっ子あんなに心配してたし、一緒に来たがってたじゃん?」
「そ、それはそうだけど・・・」

 も、もしかしてなんかまずいこと言った・・・?
 
 柊はそう言って口を噤み、少し怒ったような顔で上目づかいにわたしを見つめた。
「あ、ご、ごめん・・・」

 昨日柊に怒られた場面が頭に浮かび、咄嗟に謝罪の言葉が口をついて出る。
 だけど柊はわたしの言葉には応えず、真剣な顔でわたしを見つめた。

「あんたは・・・」
「え?」
「・・・あ、あんたは心配してくれないの?」
「!? そ、そそそんな・・・そんなことないって!! めちゃくちゃ心配だってヴぁ!!」

 柊の言葉に反射的にそう言うと、柊は顔を真っ赤にして一瞬だけ口元を緩ませた。

「そ、そう・・・。  なら・・・いいじゃない・・」
 
 あ、あれ? 怒ってないのか?

 そう言って柊はすぐに視線を逸らし、また歩き始めた。
 柊の態度に違和感を覚えながらも、これ以上余計なことを言って昨日みたいに怒られたくはなかった。
 なぜか真っ赤に色づいている柊の耳とうなじを見つめながら、わたしは黙って後をついていった。

 その後会話もなく、何とも言えない微妙な空気のまま保健室に着くと、柊は無言で少し強めにドアをノックした。

「は〜い」

 柊がドアを開けると、天原先生がいつもの柔らかな笑顔で迎えてくれた。
 1限目ということもあってか、ベッドはすべて空いている。

「失礼します」
「あら? どうしたの?」
「あの、調理実習で指を切ってしまって」
「そうなの? ちょっと見せて。
 ・・・うん。少し深いけど、これなら縫わなくても大丈夫ね」

 それを聞いた柊は、安心したように息を吐き出した。
「私、これから職員室に行かなくちゃならないんだけど・・・、任せても大丈夫かしら?」
「あ、はい」
「これ、消毒液と包帯ね」

 天原先生は消毒液の入った瓶と包帯を棚から出すと、柊に手渡した。
 手持ち無沙汰なわたしは、柊と天原先生のやり取りを傍から見ながら、特に興味もない保健室の掲示物を眺めていた。

「じゃあ、よろしくね」
「ありがとうございます」

 天原先生はそう言うと、長い黒髪を揺らしながら部屋を出て行った。
 一通り掲示物を読み終え、ふと視線を移すと、柊が手に持った消毒液の蓋を開けようとしているのが見えた。
 柊は指が痛いようで、蓋を開けるのに苦労しているみたいだった。

「あ、わたしがやるよ」
「え? だ、大丈夫よ」
「だって痛そうじゃん? それに、わたし部活でいつも使ってるし」
「あ、う・・・。じゃ、じゃあ、お願い・・・」

 そう言って柊はベッドに座ると、おずおずと親指を差し出した。
 わたしは天原先生の椅子を引き寄せて柊の前に座り、消毒液を含ませたガーゼをゆっくりと傷口につける。

「つっ!」
「あ、痛かった?」
「ん。ちょっと沁みただけ」
「最初はいてーんだよな」

 柊の指を処置していると、保健室に暖かな陽射しが差し込んできた。
 無言のままのわたしたちの間を、とても静かな時間が過ぎていく。
 なんか、こういう時間って久しぶりだな・・・。
 最近柊と2人だけっていうのもなかったし。

 二人だけで過ごせる時間に幸せを感じながらも、一方でわたしはさっきまでのちびっ子と柊のやり取りを思い出していた。

 ・・・だけど、教室戻ったら結局ちびっ子がいるんだよな・・・。
 そうなったら・・・、わたしはまた背景になって・・・柊と話なんて・・・。

 わたしの心はひどく切ない気持ちでいっぱいになっていった。
 その気持ちに反応してか、柊の指に包帯を巻く手が震えてうまく結べない。
 わたしは一度包帯から手をはずし、寂しさを拭うかのように、緊張で汗ばんだ手をスカートで拭いた。

 ここで話をしなかったら・・・。
 わたしのこと嫌いなのかも、ちびっ子のこと好きなのかも・・・。
 何もわからない・・・。

 柊に気づかれないようにゆっくりと息を吐き、もう一度包帯の端を持ち直す。

 わたしは・・・
 わたしは、そんなの絶対にイヤだ!!

 そう思った瞬間、不思議と手の震えは治まっていた。
 そして、今度こそしっかりと包帯を結んだ。

「できたよ。きつくない?」
「あ、う、うん。大丈夫。  ・・・ありがと」

 わたしは柊の声を背中で聞きながら、消毒液の蓋を閉めて棚に置き、扉に手を添えた。
 目の前で棚の扉が少し高めの金属音を立てて閉まる。

「なぁ、ひぃらぎ?」

 その音を合図に、わたしは振り向きざま柊に話しかけた。

「ふぇ? な、なに?」

 それまでじっと包帯が巻かれた親指を見ていた柊は、突然声をかけた所為か、慌てて顔をあげた。
 心なし、顔が赤くなっているようにも見える。
「あのさ・・・、ちょっと聞きたいことがあって・・・」
「な、なに?」
「・・・そ、その・・・、ひぃらぎってさ・・・」
「うん・・・」

 柊を見つめながら、わたしの耳元では心臓がドクドクと大きな音を立てていた。
 その音に合わせてわたしの胸は締めつけられ、徐々に呼吸は浅くなっていく。
 喉元まで言葉が出かかっているのに、どうしても次の言葉が出てこない。

 ど、どうしよ・・・。
 このままじゃ・・・だめなのに・・・。
 う・・うぅぅ・・。あやのぉ・・・。

「ど、どうしたのよ? すごい汗かいてるわよ?」

 何も言えずに立ち尽くしているわたしに近づくと、柊はポケットからハンカチを取り出して、わたしのおでこを拭った。
 その柔らかな感触が当たった瞬間、突如あやのの言葉が頭に浮かんだ。

 ―――みさちゃんは、みさちゃんがしたいように、行動してみれば良いんだと思うよ。

「ひぃらぎっ!!」

 気がつくとわたしは、反射的に柊の腕を掴んでいた。

「んなっ! ななな、な、なによ!?」

 途端に柊の身体が強ばり、さっきよりも顔を真っ赤にして固まった。

「わ・・・わた、わた、わた・・・」
「ど、どうし」
「わたしのこと!! ・・・ど、どう思ってる?」

 あ、あ・・・、い、言っちゃった・・・。

「は・・・?  はぁぁぁぁ!?」

 柊は素っ頓狂な声を出し、ポカンと口を開けたままわたしの顔を凝視した。

                                   続
815:2010/04/18(日) 01:43:14 ID:OteIMNNK

 
 以上で前半終了です。
 
 近日中に続きを投下させていただきます。
 ではでは。
816名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 03:28:54 ID:wFEVdMKd
>>815
GJ!
恋愛に不器用すぎる日下部の描写が細やかで、感情移入して読むことができました。
後半部分も楽しみにしています。
817名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 10:04:38 ID:tP1eYVWG
>>815
久々にニヤニヤ出来た
ありがとうw
818名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 19:23:12 ID:Ti3dRA4n
>>803
おまえは自殺か刑務所で死ぬタイプだなww
819名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 20:46:07 ID:6qOkUL3G
まったく流れを切るんだが
てけてけかなたさん伺か化計画ってどうなったんだ?
404になってて見られないんだが
820名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 20:39:40 ID:jlVXsQ2K
>>819
よくあることではあるが、残念だなあ……
821名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 02:53:33 ID:sBPdBabY
人間のクズは死ね
822名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 03:58:19 ID:7VTBiLyu
おまえのことだな
823名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 12:52:23 ID:sBPdBabY
>>822
死ねw
824名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 14:31:12 ID:PIFmzLwA
>>823
顔真っ赤ww
825名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 17:14:33 ID:sBPdBabY
>>824
死ねww
826名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 19:27:13 ID:X1a7pMG4
>>825
顔真っ赤www
827名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 21:28:44 ID:7VTBiLyu
ID:sBPdBabY 顔真っ赤ッ赤wwww
828名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 21:59:25 ID:sBPdBabY
このスレ在日しかいないの?
829名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 22:12:35 ID:SzkrrJBQ
差別主義者のカスがいたのか…ここにも
830名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 01:02:33 ID:UmHRyiBw
>>829
国に帰れよwwww
831名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 00:26:49 ID:F4HGMkAv
 準備されている方がいらっしゃらなかったら、5分後位に投下させていただきます。
832:2010/04/25(日) 00:30:20 ID:F4HGMkAv
 こんばんは。先日の続きを投下させていただきます。

 ・みさかが
 ・エロなし
 ・9レス程度使用予定
 ・かがみ、みさおそれぞれの視点を混ぜて書いてます。
名前のところに各パートを入れてあります。

  ではよろしくお願いします。
833恋 の 病  〜 告知篇 〜 後編 かがみ part:2010/04/25(日) 00:32:56 ID:F4HGMkAv

 え? これって・・・、どうなってんの?

 あまりにも突然のことで自分の置かれている状況が分からない。

 え、えーと・・・、さっき日下部に話しかけられて、でも黙っちゃって。
 そしたら日下部が具合悪そうにして・・・。
 あ、そうだ! だから私、日下部の汗を拭こうとしたのよね?
 そうそう。それで・・・。
 いきなり腕を掴まれて・・・。
 日下部のことをどう思ってるのか聞かれて・・・。
 ・・・・・・。

「と、唐突すぎて意味わかんないんだけど!!」

 日下部の突飛な行動に思わず声を荒げる。
 だけど日下部はまったく動じず、私の腕を握る手にさらに力を込め、もう一度同じ言葉を繰り返した。

「だ、だから! ひぃらぎがわたしのことどう思っているのか知りたいんだってヴぁ!!」

 か、顔が近い! 近いって!!

 腕を握られた状態のまま、目の前には日下部の顔。
 自分の置かれている状況にやっと気がついた瞬間、私の顔は一気に熱くなり、心臓は早鐘のように鳴り響き始めた。
 激しい心臓の動きに突き動かされ、私の呼吸は徐々に激しくなっていった。
 あまりの苦しさに頭の芯がボーっとしてくる。
834恋 の 病  〜 告知篇 〜 後編 かがみ part:2010/04/25(日) 00:35:00 ID:F4HGMkAv

「や・・・や、やめ・・・」

 無意識に日下部から逃れようと手を引くが、日下部の手は離れず、むしろ徐々に力が入っていく。

「ひぃらぎ・・・わ、わたし・・・」

 こ、こんなの・・・も、もう無理!!

「は・・・、離してよ!!」

 私は胸の苦しさから、半ば強引に日下部の手を振りほどくと、勢い余ってそのままベッドに座りこんだ。

「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ」

 荒い呼吸をなんとか整え顔を上げると、日下部は放心したような顔で私を見つめていた。
 その時、昨日の教室での一場面が、脳裏にまざまざと蘇ってくる。

「あ・・・、ご、ごめ・・・」

 咄嗟に弁解しようと出た言葉は、日下部のひどく辛そうな表情に止められた。

「く、日下部・・・?」

 日下部の表情に私はひどく不安な気持ちを覚え、擦れた声で呼びかけた。
 だけど日下部は表情も変えず、ただ黙って私の顔を見つめていた。
 その表情に私の心臓がギュッと掴まれる。

 このままじゃ・・・、また昨日と同じになっちゃう・・・。

「い、今のは違くて・・・」

 辛うじて言葉を繋いだけれども、その後は何も出て来ない。
 日下部はその言葉にも反応せず、私を見据えたまま微動だにしなかった。
 保健室の中を冷たい沈黙が流れ、私は内心ビクビクしながら日下部を見つめていた。
835恋 の 病  〜 告知篇 〜 後編 かがみ part:2010/04/25(日) 00:37:21 ID:F4HGMkAv

「ひぃらぎは・・・、どうしてわたしのこと避けるの?」
「・・・え?」

 緊張が限界まで高まった時、日下部は静かに口を開いた。

「最近わたしが話しかけても何か冷たいし・・・。
 休み時間はすぐにちびっ子のところに行っちゃうし・・・」

 静かに語る日下部の言葉に私の心は反応し、様々な言葉が心に浮かんでは消えていく。
 けれども、そんな心の言葉とは裏腹に私は曖昧な返事しかできなかった。

「そ、それは・・・」

 それは・・・、日下部と一緒にいるだけでドキドキしちゃうから・・・。

「昨日だって、お昼一緒に食べようと思っただけなのにいなくなっちゃうし・・・」
「う・・・。 あの・・・」

 だって、日下部に近づかれただけで苦しくなっちゃうから・・・

「どうして何も言ってくんないの?」
「・・・・・・」

 そう言って日下部は、じっと私を見据えた。
 その視線に耐え切れず、私はそっと俯く。

 本当は・・・日下部のこと好きだって言いたい・・・。
 だけど・・・。だけど怖い・・・。
 日下部に嫌われたくない・・・。
 日下部と離れたくない・・・。

 あんなに強く決心したのに、いつの間にか私は昨日と同じことを考えていた。

              『意気地なし』
 
 私の頭には、その文字が浮かんでいた。

 日下部は私からの答えを待っていた。
 だけど私は何も言えない。
 その永久に流れるかのような沈黙は、日下部の私を呼びかける声で終わった。
836恋 の 病  〜 告知篇 〜 後編 かがみ part:2010/04/25(日) 00:39:48 ID:F4HGMkAv

「ひぃらぎ・・・」

 静かに響いた声に顔を上げると、そこには今までになく真剣な顔をした日下部がいた。
 日下部は真っ直ぐに私を見つめている。
 その視線が私の心をざわつかせるけれど、どうしても目を逸らすことが出来ない。
 日下部は、私を見つめながらゆっくりと口を開いた。

「わたしはひぃらぎのこと・・・好きだ・・・」
「・・・え?」
「中学の頃から・・・ずっと好きなんだ・・・」

 な、何を・・・言ってる・・・の・・・?

「う・・・、うそ・・・でしょ?」

 想像もしなかった言葉に、思わず言葉が漏れる。

「うそじゃないよ・・・。 本当にひぃらぎのこと好きなんだ・・・」

 そう言って日下部は椅子に座り、下を向いてもう一度深呼吸をした。
 次に顔を上げたとき、日下部は寂しげな笑顔を作っていた。
 その表情のまま、日下部は静かに語りかける。

「・・・中学の頃、もっとひぃらぎと話したかったんだけど、部活もあったし、全然話せなくて・・・。
 だから高校入ってからはがんばろうって思ってさ・・・。
 この高校選んだのだって、ホントはひぃらぎと一緒にいたかったからなんだ・・・」

 日下部は少し照れたように、人差し指でほっぺをかいた。

「そしたら、1年の時から同じクラスだったじゃん?
 それがすごく嬉しくってさ。
 たくさん話して、ひぃらぎといっぱい仲良くなろうって思ったんだ」

 そんなの・・・全然知らなかった・・・。

「わたし推薦だから高校でも部活はしてたけど、できるだけひぃらぎと一緒にいたいと思って、休み時間に話しかけたり・・・、
 あ、あやのも誘って・・・勉強会・・・したり・・・して・・・」

 日下部の言葉が途切れ、その可愛らしい顔が徐々に歪んでいく。
 そして日下部は・・・、その綺麗な黄褐色の瞳から、ハラハラと涙を落とした。
837恋 の 病  〜 告知篇 〜 後編 かがみ part:2010/04/25(日) 00:42:15 ID:F4HGMkAv

「だけど・・・ぐすっ・・・わた・・・し・・・すっごくがんばったんだけど・・・
 ひっく・・・結局・・・ちびっ子には敵わなかった・・・」

 そう言って日下部は両手で顔を覆い、すすり泣きを始めた。
 両手の間からは涙と一緒に尚も言葉が漏れてくる。

「・・・ぐすっ・・・ひぃらぎの横には・・・いつもちびっ子がいて・・・。
 わたし・・・、ひぃらぎのこと・・・ひっく・・・誘うけど・・・。
 ひぃらぎは・・・どうしてもちびっ子とのこと優先させるし・・・。
 そ、それが・・・うぅぅ・・・ひっく・・・、い、一番つら・・・くて・・・」

 日下部からの思いがけない告白は、私の心に深く突き刺さった。

 日下部はこんなにも私のこと好きだったんだ・・・。
 そして・・・こんなにも私のことを想ってくれてたんだ・・・。

 なのに・・・。
 それなのに私は・・・。
 日下部に嫌われたくなくて・・・。
 自分の気持ちに素直にもなれず・・・。
 ただ日下部を避けてばかりで、自分の気持ちに向き合おうともしなかった・・・。
 日下部みたく、自分の気持ちを信じようとしなかった・・・。

 その所為で、こんなにも日下部のことを傷つけて・・・。
 そして・・・、今も私は日下部を傷つけてる・・・。
 自分の気持ちも言わず、ただ黙って・・・。
 
 その時、胸の奥から熱いものが込み上げてくるのを感じた。

 こんなの・・・。
 こんなの、もう耐えられない!
 私が好きになった人を・・・。
 世界で1番好きな人のことを・・・。

 『日下部みさお』のことを・・・

 これ以上傷つけたくない!!

 その瞬間、私は弾かれるようにベッドから立ち上がった。
838恋 の 病  〜 告知篇 〜 後編 みさお part:2010/04/25(日) 00:45:17 ID:F4HGMkAv

 柊への気持ちに気がついたのは中学生の時だった。
 その時、自分が女なのに女の子を好きになったことですごく悩んだ。
 こんなこと誰にも相談できなかったし、まして柊に告白することなんて思いもよらなかった。

 しばらくしてあやのとアニキが付き合い始めて、それを見た時にあれが普通なのかなって思って、
 だったらわたしは普通じゃないのかもって思った。

 だけど、柊を見るとわたしの胸はドキドキして自分では抑えられなくて、
 いくら間違っているって思っても、柊を好きな気持ちはどうしても消せなかった・・・。

 何で柊のこと好きなのか。
 そんな自分はおかしいのか。
 毎日そんなことばかり考えて。
 いっぱい悩んで・・・。  いっぱい泣いて・・・。

 そしたら、ある時気がついたんだ。
 女の子なのに女の子を好きになることが変だとしても、わたしが柊を「好き」な気持ちは変じゃない。
 わたしが好きなのは女の子だけど、女の子が好きなんじゃない。

 わたしが好きなのは・・・『柊かがみ』なんだって。

 だからわたしは、柊にちゃんと気持ちを伝えたいって思った。
 そして今、柊に告白した。

 中学の時から持ち続けた柊への想い。
 同じ高校に入った理由。
 そして・・・、ちびっ子への嫉妬。

 わたしはその全てを話した。
 話しながら、その気持ちが全部ごちゃ混ぜになって・・・。
 そして、それは一気に涙となって流れ落ちた・・・。
839恋 の 病  〜 告知篇 〜 後編 みさお part:2010/04/25(日) 00:47:34 ID:F4HGMkAv

 全てを話し終えた時、柊はひどく驚いた表情でわたしを見ていた。
 そして、一言も発しないまま固まった。

 時間にしたら2、3分くらいなのかもしれなかったけど、この時のわたしには、それがひどく永い時間に思えた。
 いつまでも何も言わない柊を見つめているわたしの中には、無力感と虚しさが込み上げてきていた。

 正直、柊が何考えてるのかわかんなかった。
 だけど、何も言わないこと、それ自体が返事なのかも知れないと思った。

 わたし、自分がしたいように、自分が思うようにしてみたけど・・・。
 でも、うまくいかなかった・・・。
 これで・・・わたしの恋も・・・終わっちゃうんだな・・・。

 すべてを諦めかけて目を瞑ったその時、昨日教室で嗅いだあの香りがわたしの全身を包んだ。

「え?」

 突然のことに思わず眼を開けると、わたしの視界は一面、紫色に染まっていた。
 何が起こったのかわからず戸惑っていると、不意に耳元で声が聞こえた。

「・・・ぐすっ・・・ごめん・・・日下部・・・。 ごめん・・・」

 それは確かに柊の声だった。
 だけどそれはひどくか細く、微かに震えていた。

「え・・・? ちょ、ひ、ひぃらぎ?」

 驚いて顔を見ようとすると、柊はさらに強くわたしを抱き締めた。
 そして、静かに話し始めた。
840恋 の 病  〜 告知篇 〜 後編 みさお part:2010/04/25(日) 00:50:10 ID:F4HGMkAv

「ごめんね・・・ひっく・・・わ、わたし・・・ぐすっ・・・ホントは日下部のこと・・・。
 ・・・好き・・・なの・・・」

 ・・・へ?

「う、うそ?」

 思いがけない言葉に全身が硬直する。

「うそじゃない・・・。ひっく・・・うそじゃないの・・・。
 私・・・ぐすっ・・・あんたのこと好きで・・・ひぐ・・・大好きで・・・。
 毎日・・・あんたのことしか考えられなくて・・・。
 だけど・・・ひっく・・・近づかれると苦しくなっちゃって・・・。
 ・・・息が・・・ぐすっ・・・止まりそうなくらい辛くって・・。
 まるで・・・ひぐっ・・・何かの病気にかかったみたいで・・・」

 そこで言葉を区切った柊は、嗚咽を漏らしながらも言葉を繋いだ。

「えぐ・・・う、うぅぅ・・・だけど・・・ひっく・・・。
 その所為で・・・はっきり自分の気持ちが言えなかった所為で・・・ぐすっ・・・。
 あんたのこと・・・ひぐ・・・こんなにも傷つけてた・・・。
 ・・・本当に・・・ひっく・・・本当に・・・ごめん・・・なさい・・・」

 柊はわたしと同じ気持ちだった。
 わたしと同じように悩んで・・・。
 わたしと同じように苦しんで・・・。

 それを知って、普通ならわたしは嬉しいはずだった。
 喜ぶはずだった・・・。

「なんで・・・ひっく・・・なんで何も言ってくれなかったんだよ!」

 だけどこの時、なぜか涙と一緒にフツフツと怒りが込み上げてきた。
 思わず荒げた声に、柊は一瞬ビクリと身体を震わせ、わたしを抱き締める力を強めた。

「だ、だって・・・ひっく・・・そんなこと言ったら・・・
 ぐすっ・・・日下部が離れていっちゃうかもって・・・。
 そう思ったら・・・ひぐ・・・こ、怖くなっちゃって・・・」

 その言葉を聞いた瞬間、わたしの感情は爆発した。
841恋 の 病  〜 告知篇 〜 後編 みさお part:2010/04/25(日) 00:52:17 ID:F4HGMkAv

 私を抱き締めている柊を引き剥がし、両肩を掴んで柊の顔を正面に見据える。
 綺麗な藤色の瞳から涙を流す柊の顔が、わたしの目に飛び込んでくる。
 ひどく怯えた顔をした柊を見て、わたしは大きな声で叫んだ。

「わ・・・わたしは・・・わたしはそんなことで離れていかない!
 ひぃらぎに何言われたって、ひぃらぎのこと置いてどこにもいかないっ!」

 柊は目を見開き、何も言わずにわたしを見つめていた。
 わたしは柊に構わず言葉を続ける。

「・・・なんで・・・なんでわたしのこと信じてくんないんだよ!」

 そうだ・・・。
 わたしが全然嬉しくないのは・・・。
 わたしがこんなにも怒っているのは・・・。

 わたしが好きになった人が・・・。
 世界で1番好きになった人が・・・。

 『柊かがみ』がわたしのことを信じてくれてなかったからなんだ・・・。

「わたし・・・ひぃらぎに嫌われたって思って・・・ぐすっ・・・
 すごく・・・すっごく寂しかったんだよ・・・? つらかったんだよ・・・?
 なのに・・・。それなのに・・・」

 わたしはそれ以上言葉を続けることも、柊を見つめ続けることもできなかった。
 わたしの口からは嗚咽が漏れ、落とした視線の先に涙が落ちて床を濡らした。

「・・・ご、ごめ・・・ひぐ・・・ごめん・・・ぐすっ・・・なさい・・・。
 ・・・う・・・う、う、う、うぇぇぇぇん!!」

 顔を上げると、柊は両方の瞳から大粒の涙を流し、まるで子どもが叱られた時みたいな顔で泣いていた。
 その顔を見た瞬間、さっきまで怒っていた気持ちとか、哀しかった気持ちとか、
 そんなものがなぜか全部消え、今度はわたしが柊を強く抱きしめた。
 
 その時わたしは、怒っているのでもなく、哀しいのでもなく・・・、
 ・・・ただ嬉しかった。
 泣いているのにすごく嬉しかったんだ。
 
 何でかって?

 それは・・・、

 やっと気持ちが通じたんだってわかったから。


                             続
842:2010/04/25(日) 00:55:23 ID:F4HGMkAv

 以上で後編終了です。

 前回と今回のSSを含めまして、読んでいただいた方々とコメントいただいた方々に御礼申し上げます。
 どうもありがとうございました。


 それと、前回投下から1年近く(以上かも?)経ってしまい申し訳ありませんでした。
 一応次で終わる予定ではあるのですが、なかなか書いている時間が無くてまた遅くなりそうです。
 なんとか完結させたいと思っているので、しばしお時間をくださいませ。
 ではでは。
843名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 23:40:14 ID:UyLRF8+m
>>841
切ない
報われてほしい
844名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 00:12:00 ID:CYmMPecb
>>842
作品そのものもさることながら、私は前回投下から間隔が空いたにも関わらずちゃんと続編を書き上げて投下してくださったことにGJをおくりたい!
最近スレが荒れているせいか続編が投下されず話が止まってしまっている作品が結構ありますし、ほかのらき☆すたスレに流れていった職人さんもいますし…
これを機に過去の職人さんが戻ってきてくださるといいのですが……
845名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 00:37:59 ID:aPEYC90V
眠たい話だ。
ゲテモノ食いくらいしかもう残っていないようだな。
846名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 01:36:54 ID:n8aoo/5N
丸一日放置されて急に伸び始めたね
847名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 07:32:31 ID:IvG2zoK5
>>842
GJ!
恋するみさきちは可愛いね。
続きはのんびりと待たせて頂きますね。
848まだry:2010/04/27(火) 03:55:12 ID:TlBLtkQR
お久です。
今回は前回までの続きじゃなくて
時間軸的にはちょっと先の話です。
かなたxそうじろうでエロ有りです。
5レス使います。
849小さなかなたさん:2010/04/27(火) 03:56:07 ID:TlBLtkQR
「こなた〜起きて!!もう9時よ〜」
休日の朝、いつも通りに母の声がかかる。
「……うにゅ〜あと30分〜」
これまたいつも通りに執行猶予を求めて2度寝へと入って行く。
幽霊であるかなたはこなたの身体を揺すって起こすという事が出来ないので
スヌーズ機能のついた目覚まし時計と変わらないのだ。
変わらない筈だった。
「しょうがないわね〜」
そう言うとトトトトと歩いてくる足音が聞こえてくる。
(ん〜足音?)
半分寝て半分起きてるこなたの耳に誰かの近づいてくる足音が聞こえる。
(……お母さん?でも足音なんかしないはずだし……)
そうこうしてるうちに肩口をゆさゆさと揺さぶられる。
「ほら、起きてこなた!!」
「え?あ?あ〜もう〜わかったってば」
観念して起きたこなたの目に飛び込んできた物は……

「!!!!!!お母さん……これまた……
さらに小さく幼くなってるじゃん!!
ゆーちゃんよりも確実に一回り小さいよね?
130cmないんじゃない?」

隣りに並んでみる。
明らかに目線よりもかなたの頭頂部が下だ。

「こ、これは!!
お母さん、お父さんはこの事実知ってるの?」
「そう君はまだ寝てるから知らないわ」
いたずらっぽく笑う。
その笑ってる姿自体がすでに妖精かなにかのように異様にかわいい。
「あああああああああ萌えるぅ〜」
反射的にこなたが抱きしめてしまう。
「あははは、こなた苦しいってば!!」
こなたの腕のなかできゃっきゃっとかなたがもがく。
とりあえず正気に戻ったこなたがかなたをリリースする。
「はぁはぁはぁ…こいつはヤバいって。なんでまた小学生低学年レベルまで
若返った状態で実体化するかねぇ〜」
若干こなたの鼻息が荒い。
「さぁ〜?でも、ま、いいじゃない!!幽霊さんよりは100倍ましよ
こうしてこなたにもふれることができるんだし、お母さんは全然大丈夫よ」
自身の容姿に関してはあまり気にしてないようだ。
「サイズがこんなんなのは、そう君がもってた抱き枕に馮依しちゃったみたいだからなのよね」
へへっとにっこり微笑む。
「抱き枕に馮依って……どこからどう見ても人間ですよ? 」
いまいち納得の行かないこなたが不思議そうに尋ねる。
「え〜〜っと……そのね……
お母さん幽霊で実体がなかったでしょ?
それでね、一緒に寝たいっていうそう君の考えでね
抱き枕にぴったり重なるようにしてたの。
抱き枕がちょっと短くて、足の部分が足りなかったんだけど
そこら辺はたいした問題じゃなかったし……」
そこまで言って何かを思い出したのかすぅーと顔が赤くなる。
850小さなかなたさん:2010/04/27(火) 03:56:24 ID:TlBLtkQR
「ええ〜っとなんで赤くなるのかな?」
なにやらスケベなことになってるんだろうなという予測は付くのだが
あえて質問を飛ばしてみる。
「…………」
案の定かなたが真っ赤になって黙り込んでしまう。
湯気でもでそうな勢いだ。
「…気になるなぁ〜〜お母さん!!大丈夫、私ももう18だよ?子供じゃないって」
なんとか聞き出そうと必死だ。
「……そ、そうね……いつかはこなたもお母さんになるわけですし……」
こなたの台詞にかなたが話だす。
「……それをやりだしたらね、そう君のあそこが大きくなりっぱなしで……
でも私じゃどうにもしてあげられないし……なんとかして上げたい!!って
思ってたら、今朝実体化できてたの…」
かなたがそこまで語るとゆでだこのように真っ赤になる。
「あららら……それはなんとも……」
こなたも軽く赤面するが、なんか気の毒なような感覚にもとらわれる。
なんと言っても二人は男女の仲なのだ。
何も出来ないなんておあずけ状態、辛過ぎる。
「……よかったね、実体化できて……
でも、そこまで子供状態だとさすがに……その……ほ、本番は……無理なんじゃ……
は、入らないというか……その……ね……」
さすがのこなたでも引くというか言ってて自分でも恥ずかしくなって来る。
「!!!!ちょっと……いや……そ、その…ね……
多分、言う通りだと……思うんだけど……手でも、口でもできる訳だし……
って、い、いや〜〜!!なに言ってるの私ってば!!!」
あまりの恥ずかしさにその場でへなへなと座り込んでしまった。
「いやいやいや、お母さん、大丈夫だから起きて起きて」
こなたが抱き上げるようにかなたを起き上がらせる。
「そ、そういうことなら、アレですよ。
今日はゆーちゃんお泊まりで居ないし私もバイトだし
昼間っから二人で…そのね?」
少し赤面しながらもこなたが切り出す。
「へ?べ、別に、そこまで気を使ってくれなくても……」
かなたが最後まで言い切る前にこなたが遮る。
「いいからいいから、今日は夫婦水入らずで楽しんでって。
お母さんも、もう少し自分の為に楽しんでもバチは当らないと思うよ?
そんじゃ、着替えたら御飯食べにいくからお父さんでも起こして来なよ、
どういうリアクションするか想像も付かないけどさ」
ニヤリと笑うとパジャマを脱ぎ捨て着替えをし始めた。
ちゃっちゃと着替えて髪をブラッシングしながら
「……やっぱり御飯はいいや、このままバイト先に行っちゃうね。
早めに行って向こうで賄い食べてからバイトに入るからさ」
「…そ、それじゃ、お言葉に甘えまして……」
部屋から出て行く去り際に
「こなた…ありがとう」
ふふっと微笑むとそうじろうの寝室へと階段を登っていった。
「んじゃ、言って来まーす」
階段の上に向かってこなたが声を掛け
「いってらっしゃーい」
かなたの返事を聞き届けながらこなたが出発していった。
851小さなかなたさん:2010/04/27(火) 03:56:52 ID:TlBLtkQR
「さて…と」
遮光されていて9時過ぎだというのに薄暗い部屋に入り
ぐーすかと何も知らずに幸せそうに寝ているそうじろうの前に立ち
「そう君!!朝よ〜!!起きろ〜!!」
とりあえずいつも通りに声をかけてみる。
「…うにゅ〜〜〜……あと30分〜」
「まったく…父娘そろって同じ事を言うだなんて……
本人否定してるけど、やっぱりそう君にそっくり」
ちょっとにやけてしまっている自分に気がつく。

声だけじゃやはり起きないので
こなたの時と同じ様にゆさゆさと身体を揺さぶりつつ
起きろー!!
と声をかける。
「……ああ〜ん、かなたぁ〜もうちょっとだけ〜」
甘えた声で返答するも
(あれ?)
といった面持ちで重いまぶたを片方だけ開けてかなたの声のする方を確認する。
こなたとペアでいるのかと予測していたが
そこにはかなた一人しか居なかった。
(おん?)
とりあえず誰が今、自分の事を揺さぶったのか?
どう考えてもこなたしか居ない現実に
死角にでも隠れてるのか?
と、娘のいたずら行為にやれやれと思いつつも
かまってもらえる嬉しさがこみ上げてくる。
「しょうがねーなーもう、お父さんかなただと思って甘えてしまったじゃないか
お父さん起きるからこなたも隠れてないで出てこいよ」
寝ぼけまなこながらムックリ上半身を起こして辺りを見回す。
「残念、わたししかいないわよ〜」
悪戯っぽくかなたが答える。
「……あれ?そうなのか?でも今、確かに揺さぶられたような……」
半開きの目で辺りを見回す。
確かにかなた以外だれも居なそうだ。
そしてふたたびかなたに焦点を合わす。
「?気のせいか?」
寝ぼけている自分にはさっきのが夢なのか現実なのかこれっぽっちも自信がない。
「ま、いいか。さてとせっかくだから起きるとするか」
そのままかなたの横に並んではたと気がつく。
「…?あれ?かなた小さくなってないか?」
そして思わずかなたの頭に手を載せる。
載らない筈の手がポムッと載っかる。
「な!!!!!!」
一気に目が覚める。
「へへへへへ、またまた実体化できちゃいましたって所ね」
天使の笑顔が炸裂する。
「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!マジか?!」
「そう君の抱き枕に馮依出来たみたい」
そう言われてベットを見ればいつも有る筈の抱き枕が見当たらない。
「たしかに枕が消えてるな……そうは言っても、どう見ても人間じゃないか?」
とそこまで言ってからかなたの異変にはっきりと気がつく。
「しかしどう見ても明らかに小さいな。あの抱き枕は長さ130cm程度だったんだが
どうやらそのサイズになっちまったようだな。
ご丁寧に服ごとダウンサイジングされてるから、遠目だと気がつかんなこりゃ」
852小さなかなたさん:2010/04/27(火) 03:57:29 ID:TlBLtkQR
ムグーっと伸びをして、おもむろにかなたをギューと抱きしめる。
「いや〜いいわ〜。やっぱ本物は違うな〜。
小さいとはいえかなたはかなただしなぁ〜」
ひとしきり抱きしめた後すっと離す。
そして、寝起きで朝立ち気味だった息子は気がつけばフルドライブになっていた。
一回り小さくなったかなたにしてみればまさしく目と鼻の先にある堅い棒。
手で思わず服の上からさすってみる。
「あはっ!!スマンスマン、ついついまた勃起させてしまったな
気にしないでおくれ、放っておけばすぐ落ち着くさ」
朝っぱらからはさすがに気恥ずかしいのか、どうにか落ち着かせようとする。
「こんな所こなたに見られたらさすがに不味いだろうし」
はははと流し居間の方へと行こうとする。
そんなそうじろうのいまだに硬度を保ったままの息子を握り直し
「…こなたはもうバイトに出かけたから居ないわよ?
ゆーちゃんも明日までお泊まりに出て帰ってこないし
こなたも夜遅くまでバイトで帰って来ないって……
今は二人しかいないから大丈夫よ?」
握ったまま上目遣いでそうじろうを見つめる。
ほほの辺りがほんのり赤くなって目が若干うるんでいる。
そんなかなたを見て、そうじろうのなかで迷いが崩れ去る。
無言でかなたをお姫様だっこすると
そのまま振り返ってベットへと降ろす。
「そ、それじゃ……」
そのままかなたの口を唇で塞ぎそのままかなたの服を脱がして行く。
そしてそうじろうの指先が割れ目へと到達しようかと言う時に
そうじろうの手を取り少し距離を取る。
「危ない危ない、このままいつも通りになる所だったわ…」
かなたが、ややぼうっとしながらも
へ?
と狐につままれているそうじろうのズボンに手をかける。
「さ、そう君も服を脱いで。今日はわたしが先にそう君を逝かせて上げる」
悪戯小悪魔のような表情でウィンクしてみせる。
「なななな!」
予想外の展開にそうじろうの動揺が止まらない。
「抱き枕で一緒に寝るようになってから、いっつもあそこ大きくさせてて、
なのに私にはなにもできなくて……だから、今日は、ね?」
853小さなかなたさん:2010/04/27(火) 03:58:42 ID:TlBLtkQR
そこまで言われてはそうじろうも首を縦に振るしかない。
というよりも喜んで縦に振っている。
しっぽがあればはち切れんばかり振っていることだろう。
そそくさと服を脱ぐ。
そして二人とも裸となってベットの上ですわって向かい合う。
「なんで正座してるのよ」
そうじろうの全裸でちんちんフル勃起な正座姿を見て
あまりのおかしさに思わず笑いがこみ上げてくる。
「いや〜〜はははは、なんかしてもらうだなんて……
よろしくお願いしますって感じだからさ」
そのまま頭をさげて、はたから見れば全裸土下座という珍妙な状態になった。
「もう、雰囲気台無しじゃない」
そういうかなたもクスクスと笑いが止まらない。
「あははははは、まったくだ」
そうじろうも面を上げてはははと笑い出す。
えへっとかなたが微笑むと
そのままそうじろうの隣りへとよりそうように移動し
手で軽く上下にしごき始める。
「もっと強く握っても全然大丈夫だぞ?」
そうじろうが足を崩しながらかなたに話しかける。
「へへ、口でやってみるね」
と言うが速いかそのままカプっと大きな茸状の部分に食らいつく。
そうじろうが「おおおお!!」と感動してるなか
食らいついた直後にかなたがくわえたもの離す。
「ダメ……大きすぎて口に入らない……顎が外れそう……」
そうじろうの膨張した息子を見つめたままつぶやく。
一回り小さくなってしまったのが仇になってしまったようだ。
「な!!!がーん!!!……い、いや、それは仕方がないさ、
かなたが悪い訳じゃないんだしさ……」
かなたを励まそうとポンポンと肩を叩く。
と顔を上げたかなたが
「うん、大丈夫、丸々くわえられないならくわえられないで
やりようはあるから、ただそう君的にはちょっと残念なのかな?」
特にしょげているというわけではないようで一安心のそうじろうが
「残念だなんて、そんなそんな、それよりもかわりにどうするのかでもうドッキドキ」
そんなそうじろうの声を聞きつつ再びチャレンジしだす。
今度は全体的にくわえるのは諦め
裏スジの部分から頭の部分のエラ手前までをくわえるようにして
頭を手前奥に移動させることによってカリの奥部分に上唇が当ってる時には
下唇が裏スジを離れて尿道口に辺りにくるようにまた舌を可能な限り万遍なく
はわすように、丁寧になめて行く。
チラチラとそうじろうの表情を伺いながら舐めていくのだが
その時に唇や舌先の位置によって随分と反応の違いがあることが判って来た。
(へぇ〜やっぱり感じやすい部分とそれほどでもない部分ってのは有るものなのね〜)
当のそうじろうは、もはや目を開けてる余裕はなく苦悶の表情となっており吐息も荒い。
そして、だんだんとスィートスポットというか特にびくっとする反応ポイントを見つけた。
ためしに尿道口の部分を左右に舌先走らせてみる。
「はぅぅぅっ!!」
大きくビクッとなると同時にとうとう、そうじろうから声が発せられた。
(やっぱり、ここが弱いのね、クスッ。それじゃここを集中攻撃しちゃいましょう)
舌先をすぼませて尿道口の中に侵入させたりレロレロしたり
どんどんエキサイトしていく。
そうじろうの口からは、ダメだ!!とかやめてくれ!!とか
聞こえてくるがおかまい無しにガンガン責めて行く。
「あああああ!!ダメだ!!!」
何度目のダメなんだろう?かなたがそう思った次の瞬間
「出る!!!!!」
とそうじろうが叫ぶと同時に息子自体がビクビクと激しく痙攣し
尿道口を押し広げていた舌先を押しのけるように熱い液体が噴出してきてそうじろうが昇天していった。
854まだry:2010/04/27(火) 04:00:33 ID:TlBLtkQR
今回は以上です。
ではでは、また次回。

855名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 07:57:57 ID:B7TTTtDH
>>854
おおおおお、おひさっす!
まさか、まだ(ry氏のガチエロがおがめるとはw
856kt:2010/04/27(火) 19:58:58 ID:0ih8U5nP
お久しぶり?です
どうも、ktでございます

それでは
『路地裏のヒメゴト』

・5レス
・かがみ視点
・あやの×かがみ
・露出、調教?アリ
です、5分後に投下開始します
857路地裏のヒメゴト    1:2010/04/27(火) 20:03:33 ID:0ih8U5nP

★★
からんからんっ
「ありがとうございましたー!」
「ふぅぅ〜…」
行きつけの美容院を出て直ぐに、ずっと同じ態勢だったので伸びをして手足をぶらぶらさせる
「………あー…ヤバいかも…」

私―柊かがみは、今ひっじょ〜にムラムラしている

担当した美容師さんがイケメンだった事もほんの少し関係しているかもだけど…
それ以上にこなたに見せてもらったあのマンガ、、シザーm…メンのせいだと思う、明らかにえっちシーンっぽい散髪シーン?…いやあれ
をどう表現したらいいのか分からないわね、、あれにびっくりしてそのままこなたに返したからどんな話だったか覚えてないし…
「…どうしようかな」
トイレかどっかでオナニーするって手もあるけど…何かそれは淋しいし…

こなたの家に行こうか?、それともあの人のところに?
「…うー……」
……何でこんな事で悩まなきゃいけないのよ…
ぶうっと頬を膨らませ、天を仰ぐ、、あー…もう…このままため息を――…
「……柊ちゃん?」
「はひっ!?」
突然の私を知った声にびつくりしてすっとんきょうな声を上げる、そして恐る恐る後ろを振り向くと
「うん、やっぱり柊ちゃんだ」
やはり峰岸だった
………峰岸に頼もうか?、いや待て、確か峰岸は今結婚して人妻のはずだし…
「ん、久しぶり」
「今日はどうしたの?」
「髪が伸びたから、美容院で中を削いでもらったのよ」
……峰岸は感の良い方だし、さっさと理由付けて帰ろう、でどっかでオナニーしよう

「ふぅん…だからそんなに足をもじもじさせてるんだ」
「…っ?!?」
峰岸はいつものにこにこ笑顔と優しい口調でさらりと言う
なっ……ば、バレてる?!、ど、どうしよう!?、どうしようって何を!?、何をってナニを?、今私はま○こダダ濡れで・ムラムラ
で・今すぐにでも処理したいって事をよっ!………いや、それどこのエロマンガ?、、でも事実なのよね……
「柊ちゃん?」
峰岸は上目使いで私を覗きこむ…ヤバ…すっごく可愛い――
「みねぎしぃ〜〜っ!!」
がばっ!

―ふと気が付くと、いつの間にか峰岸に抱き付いていた
858路地裏のヒメゴト    2:2010/04/27(火) 20:05:40 ID:0ih8U5nP

「なるほど…美容院でムラムラ来ちゃったのね」
こくりと無言で頷いた…と言うか恥ずかしくてあまり喋りたくない
「でもそんな顔しなくてもいいと思うけど?、私もよくあるし」
峰岸は“何かおかしな事話してるかなぁ?”と言いたげにあっけらかんと話す
「仰向けに寝かされ・目には蒸しタオルを当てられ目隠し状態・思うように身動き出来ず・髪の毛をなすがままにされてる被征服感
で加速する興奮…堪らないわ……」
峰岸はぺろりと舌なめずりし、涎を啜る
「まぁ、、確かにそうなんだけど…言葉にすると何かアレだな……」
「――それで、どうしたいの?」
峰岸は笑顔のまま私に問う
「夜にはあいつが帰ってくるから…その時にヤればいいかなーとかも思ったりしてて…」
「“あいつ”…って今付き合ってる人の事?」
「…うん」
「でもそれまで我慢できるの?」
相変わらずの笑顔で峰岸は尋ねる
あーもー!、思い出させないでよっ、また濡れてきたじゃない……
「……うーん…そうね…」
峰岸は左手を顎に当て、悩むそぶりをしたあと
「柊ちゃん、ついて来て」
「え?、ってうわっ」
峰岸は半ば強引に私の手を掴み、どこかへ私を連れて行く


「………」
峰岸は奥へ奥へと進んで行き、どんどん人の声が・車の音が・お店にかかっているBGMが遠ざかっていく
どこに連れて行かれるのか心配になりきょろきょろと辺りを見回しても周りは壁という壁、アスファルトには角材と巻かれたブルー
シートが置かれており、、後ろを振り向くと人が歩いているのが辛うじて分かるくらいの距離の所で峰岸は立ち止まった
「……ここがどうしたの?」
…しかし何だろう……何かここ…におうわね…
「私ね、お兄さんとここで何回かエッチしたことあるの」
「………はぁ?」
「ほら、私たちの“におい”が染み付いているでしょう?」
峰岸はぐいいっと私に近付いて話す
「その話し方だと…2〜3回どこの話じゃなさそうね」
「………」
峰岸はぽっと頬を染める、いや……赤くなるとこ間違ってないか?
「ここでしたのは最初はまったくの偶然でね、、その時は二人で住む借家を探してて…で、帰る時に急にムラっと来ちゃって……」
「―で偶然ここを見つけてヤっちゃった、と」
「YESっ!」
峰岸はビシッと親指を立て、私に向けた
「“YES!”じゃねーよ」
859路地裏のヒメゴト    3:2010/04/27(火) 20:06:53 ID:0ih8U5nP
「…始めは入り口付近でドキドキ感を楽しみながらしてたんだけど、、今じゃブルーシートを敷いて裸になってするようになっち
ゃってね……慣れって怖いわ…」
……もうツッコまないでおこう…うずうずするけど…
「じゃ、しよっか」
峰岸は言い終わる前から早くもスカートのホックを外し出す
「大丈夫、たまに人は来るけど…それも大人の醍醐味よ?」
私の苦い表情を見た峰岸が安心させる為か何か知らないけど、、いつもの笑顔で言った
「おいィィィ!?、ここ人来んのかよっ!」
…あー……ツッコんでしまった
「ごくごくたまにだけどね、、でもほら、立ったままで・下半身だけ半分脱げばいいでしょう?」
彼女はそう言いながらスカートを下にぱさっ…と落とした。その時峰岸は純白レースのパンツ丸出しだったのだけど本人は涼しい顔をしている
……これほど純白パンツが似合わない女の子ってのも珍しいよな…

「……まぁ、、それくらいなら」
「そう、良かったわ…」
そう呟きながらだんだん唇が近付いていく、そして―
「んぐ、、ぅっ……」
唇が塞がれ、そのまま彼女に後ろの壁へ押さえ付けられた
つまり、逃げ場が無くなったという事だ、、まぁ今は逃げるつもりもないのだけれど
「んっ、んぐっ、ぁ……」
峰岸は私の口の中をまさぐる様に舌を挿入れ込み、掻き回し、唾液を啜る
「ん、んんんっ、ん、っ…」
それをしながら彼女は私のスカートのホックを外し下に落とし、パンティの上から私の秘裂をまさぐり、愛撫していく
「れろ…れろぉっ、ずずずっ…」
峰岸は私の口内の歯を掃除していく様に舌で歯をなぞっていく

「……っ…ぁ…」
………まるで口の中全体が峰岸に犯されて峰岸色に染まっている様で……ヤバい…
……こんなことされたことない…けど、、いい…かも……
「んっ…ぷはぁっ!」
ようやく唇を離した峰岸と息がだえだえになりながらもしばらく見つめ合ったあと、彼女の方から口火を切った
「…柊ちゃんもそんなえっちぃ表情するんだね……可愛い♪…v」
「………」
嬉しい…嬉しいけど、、何だろうこれは…
「…やっぱり気持ち良くなるなら、2人一緒の方がいいよね?」
そう呟いて、峰岸は近くに置いてあったバッグから双頭のバイブを取り出した
「こんなこともあるかもと思っていつも持ち歩いているの♪」
「……そう、なんだ…」
いつもならツッコむとこだけど、もうさすがにおま○こも汁だくだくだし……いいや…………もう………
「ふふっ…♪」
バイブを起動させ、峰岸は微笑いながらブラの上に当て、ブラ越しに乳首を刺激させる
860路地裏のヒメゴト    4:2010/04/27(火) 20:08:21 ID:0ih8U5nP
………あれ…いつの間にシャツのボタン外されてたんだろ?……まぁ、いっか…
「んぁ、ぁっ、あ…」
「柊ちゃん、両方の乳首がびんびんに勃っちゃってるよ?、バイブ当ててるのは右なのに不思議だね?」
峰岸はブラの中に手を突っ込んでくりくりと乳首を弄る
「可愛い〜v、ほら、見て見て?」
「ひゃっ、ぁぁあっ…」
ブラをずらされ、ぐいぃと乳首を引っ張られた様を見せられた私は更に興奮した
「私ほんのちょっと誤解してたかもだよ、柊ちゃんってとってもえっちな女の子だったんだね……」
「は、ぁ、ぁぁ…んっ…」
乳首をこりこりと弄られながら、片方の手はバイブで脇腹付近を愛撫している
「…ぁ、あっ…」
…パンツがどんどん濡れていくのが分かる……私、こんな所で・こんな格好で・女の子相手に興奮してるんだ………

……………もう、いいや、どうなっても…
「……てぇ…」
「うん?」
「みね…ぎしぃ…はやくバイブをわたしのおま○こに…イれてぇっ…はやくぅ…っ……!」
峰岸を見つめ、自身の両指でおま○こを横に広げ懇願する
「………!」
それを聞いた彼女は一瞬、目を見開かせ驚いた後、いつものおだやかな声で私に話しかけた
「私としてはもう少し焦らしてから言わせるつもりだったんだけど…まさか柊ちゃんが先に言うとは思わなかったわ……」
「どうせそうさせると思って…い、言われる前に言ったのよ…!、悪いっ?!」

彼女は“柊ちゃんらしいかも”と呟き、指を私の秘裂をなぞり、濡れ具合いを確認した
「柊ちゃん、さすが…良い濡れ具合いだわv」
何がさすがかよく分からないけど、峰岸は指に付いた愛液をねぶるのを見せつけながら言う
「じゃあ、、お言葉に甘えるわね……んっ…」
彼女は双頭バイブを起動させ、自身のお○んこに片方の頭を挿入れた
「手、退けてね……」
「あ、うん……」
そして私に近付いてもう片方の頭を挿入れ込んだ
私は指が邪魔にならない様に注意しながら腟に挿入って行く様をじっと食い入るように見届けた
バイブが挿入って行く時の愛液がびちびちっ、とはねる音が興奮をさらに加速させていく
861路地裏のヒメゴト    5:2010/04/27(火) 20:09:54 ID:0ih8U5nP
「あっ…は、ぁ…ぐっ…」
「最大にして…んっ…一緒に、ぁ…腰、動かそっ…」
息を荒げながらうんっうんっ、と頭を激しく縦に振る
ヴィ〜〜ンという機械音が聞こえるとほぼ同時に、腰を動かしバイブを根元まで持って行く
「「ふあぁぁ…っ……!」」
バイブを奥まで連れて行くと峰岸のおま○こと触れ合った、その肉々しい感触が堪らなく愛しい
「は、ぅ…んっ……」
“また触れ合おう”と彼女のに約束し、バイブをぐぐっと引き出していく
「はっv、ぁv…んんっ……」
「ひ、柊ちゃ…っ、腰動かしすぎ…ぃっ…!」
「だって…!、だってぇっ!…!!」
「ふふっ…ここでするの渋ってたくせに、随分ハマったのね、、腰…んっ、そんな動かして…v」
峰岸は息を荒げながら私の肩に手をかけた
「でも、、そんな柊ちゃん…大好きよ…っ…!」
顔がいつの間にか近付いていた、そしていつの間にかキスされて…しかしその間も峰岸と私は腰を動かし合う

「「んんっv、んっ、んん〜!v、むっ…んんんっ…v」」
狂った様に唇と舌とを押し込み合い、荒い鼻息が顔に当たっても気にせず頭を動かし、、少しでも感じるトコロを探そうと必死に求め合う
唾液が流れ、私のおっぱいと峰岸の服がびしょびしょでテカテカになってもお構いなしだ
「ふ、んんっv…ふー…んっ…じゅ、じゅるっ…v」
…なんか頭ぼーっとして……もやがかかってるみたい………
「はっv…はーv、柊ちゃん…イきそ?、っぁ、一緒にイこ……ねv」
峰岸に耳元で囁かれ、首筋にキスをされた瞬間、奥からナニかがこみ上がって来るのを感じ峰岸に急いで伝える
「クるっ!、クるよぉっっ!」
「うんっv、うんっっv…!」
ぞくんっ…!!
「「ふぁあぁぁぁああーーっ!!!v!v!v!!」」


「ねぇ……柊ちゃん…私たち身体の相性いいと思わない?」
峰岸は自身の方のバイブを引き抜きながら私に問う
「……………?……何だって…?」
「ほら、たまにね彼氏の身体に飽きる事ってあるでしょう?」
「そん…っ?!?、んぁああ…っ?!」
峰岸は残ったバイブを私の中へとずぶずぶと挿入れていく
「ぁ、あ、ぁあ、あぁ、あ、ぁああ、っ!」
入り口のおま○こは峰岸の手で塞がれて、ナカでバイブがびちびちと暴れ、衝撃が子宮にダイレクトに伝わっていく
「ひゃ、ぁ"、ぁ、あ"、ぁあっ!、っv、ぁぁぁ、!!、!!!、!!!!v」
「柊ちゃんがよかったらだけど、、またここでしよ?、私柊ちゃんの身体大好きになっちゃったv」
峰岸は耳元でそれを囁きながら、更にバイブを押し込んだ
「ぁ、あ"、ぁ、あ、ぁっ"!、!、!!、!、v!」
「…どうかなぁ?」

峰岸の問いに絶頂が続いていた私がどう答えたのかは覚えていない
――ただ…峰岸の笑顔だけが瞳に焼き付いていた
862kt:2010/04/27(火) 20:11:51 ID:0ih8U5nP
ありがとうございました
家探しをしていて云々のあたりは某エロゲから一部拝借しました
シザーm…メンのレビューを某所で観たのが1月後半………早く仕上げたいものです

携帯に移して投下するのが予想より面倒だったので、解除待ちということで…はい…
お騒がせして申し訳ありませんでした
863名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 21:52:52 ID:1qv3CDPZ
お二人さんともGJです。

>>854
ほのぼのかと思いきや、エロに行くとは予想外でした。


>>864
コレはよい変態さん達ですね。
864名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 12:04:41 ID:XkcTvrrK
投下ラッシュキターw
みんな乙!!
865名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 10:09:43 ID:CSW14FN+
かがみなんか襲われても嬉しかないですなぁ。
かがみが一切登場しないやつはないの?
866名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 17:38:30 ID:13ftuPy1
人間のクズは死ね
867名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 23:23:42 ID:2PDtjtUM
ここももう終わりか……
868名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 23:31:52 ID:KVcpIH/j
自分に何かしら誇れるものを持っていれば、
言論でもって相手のメンツを叩き潰す必要なんて、まったくないと思います。
そういうものが何もない、あるいは現実世界で虐げられていて、
ネットでしか憂さ晴らしができない、そういう事情を抱えているのだろうと推察しています
869名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 03:06:50 ID:Sy6P16sG
                         ,..-――-  、
                            ,.'´: : : : : : : : : : : : \
                          / : : : : : :| : : : : :.!: : : : : :.ヽ
                          /: : : : :.i:/!: :l: |: : : :.|: ∧: :.i:.: :.:i
                        /: ,イ: : :斗┼∧:!: : :.十ァ-l、/:.: : :|
                      /// : i: l/ |/  |: :.:./l/  |/ : i: : |
       みんなで使ってね       /:,イ :い守气ミ lイ:./ィ斤ラァ: :..!: :.|
         仲良く使ってね      |/ |: 从|弋汐  l/  f之ソ:.:. :.}、:|
              , ヘ/^ヽ._ノ^:rヘ、     |: :,ゝ}!     ,    /: :.:./ノ :|
         ,.7: : / : : : : : : : !: : :.v 、   .|:∧: :ト、   ..   /:/: :/: ∧!
       ,.ィrイ: /: : : : : :;イ: : : : :.l: : : :!: \  l/ Y 弋>、__ ,ィイ: :/,ィ/
     |: :} ∨: : : : : :/ !:i: : : : |: : : : : : : :マ.7  ヽ  ∨:ノ   Y/《/
     |: :| /: : :/ ,.イ l:从: : :A、:i : : : : : Y     /:.:.|-―-/:.:.:.:>、
     l: :l l: :,.イ: :.:/  lハ: : / l`|: : : : : : }   ,<\:.:.:.l.  /:.:://>、
     / i:|__|:./: !: :/     ∨  .!∧: : : :i: :.!  /\\\|  ////⌒マ
.    /:;イ.:.: |ム :.|:.ム=≠     =ミ、 }: : :∧: | .! i /\\._/ /イ     !
   /∧|: : ( |:.:.l/:| '''     `ヽ∧: /-rト|. | | {: : :.\l/: : 《      |
   ´  |: : :|`!: : :リ   r-ァ   /: :.V: : ト!  / { `>: : : _,.∧.    |
       !: :∧ハ: | > .二、, イ|:ィ:.:∧:.:|   ! / /: : イ: : ヽ  ハ    |
      ヽ.{   V,ノ:.:〈. └}}:.ヽ、リレ'  V   .| | {: : : l| : : : }  |      |
         /´\:.:.:Y⌒ |:.:.//〉        | | |: :.:.八: : :.:|  |      |
           /\\\:.ヽ |:.//∧       .| | |_,ノ  ヽ: :.|  |.     〉
        i   \\\V:/// .!       | |,ィ=-、_ ∨  j       |
        |  ヽ、{\\,///} ! |      | 》:.:.:..:| ̄丁¨¨゙T:{       |
        |     弋_>イ: く 〈 |      | |l: : :.:!:.:.:.:|:.:.:.:.:.!:.|       |
        |     ∨: : : :.:.ヽ.| |       / |!:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.|:.|       |
        |      |{: : : ト、:.:.|| |      { l|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |      
870名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 19:59:18 ID:yH7wtMT2
最近作者に使ってもらえない御二人さんですね。
一時期は次のヒロインコンビとまで言われたのに。
871名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 22:59:07 ID:Sc3aMSk0
今日見たテレビで脊椎反射的に小ネタ投入、気に入らない人はスルー推奨。
・元ネタはある番組でGACKTさんが、かなたさんの中の人にリクエストした一言。
・勢いで作ったので、クオリティ最低。
・エロ無し

「お父ーさん、お父ーさん。」
「ん。こなた……夢だったか。」
「寝言で何台でも買ってやるぞって言っていたけど、どうしたの。」
「夢でかなたが出てきて『そう君、 このフェラーリ私に買ってくださいな』て言われたんだ。」
「お父さん、疲れているんだね。」
872名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 00:28:39 ID:7ebsYFWm
>>871
はやっww
873名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 00:58:14 ID:d6oydgHs
ちひろでエロ作るとしたら相手はきらっちかな?
874名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 11:57:47 ID:ve+ouqHf
>>866
かがみ厨の信仰って相変わらず醜いね。
875名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 15:54:01 ID:XYkBoALi
>>869
頭ズレてるよ
AAも貼れないのかよ
876名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 17:13:28 ID:QHGWs2J7
なんか一人必死な粘着がいるな
人間に生まれてきたのが失敗だったんだねかわいそうな畜生だ
877名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 03:43:05 ID:P4N8QHo4
ここで二人目ですよ^^
878名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 04:05:30 ID:xeQ2wORJ
うるさいから立てた

「泉こなたを自殺させる方法」を考える34
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1272998122/
879名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 19:14:12 ID:6egBYq03
取引先の社長と雑談して「朝鮮人は嫌いだ」って言ったら、
突然取引を切られたよ・・・・。それも2社!
以外と帰化人は日本に浸透しているんだろな。
在日系は余り営業活動をしなくても安定して仕事が入るみたいだ。
880名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 20:11:54 ID:AlyG9VQW
>>876
懐かしい文体だな。逆に言うと語彙が一向に増えていない。
881名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 00:35:38 ID:Z9jN5lYG
二次創作の二つのレイプがある

ひとつはシチュエーションのレイプ
原作が高校生のほのぼの日常であるのに、作者の趣味を反映して過剰にシリアス・悲劇要素を入れる
また、原作と無関係なホラー・SF・ファンタジー等の要素を入れること
らき☆すたでなくても成立する話をらき☆すたキャラに置き換えただけのオナニー

もうひとつはキャラレイプ
舞台が正常でも、つかさ・みゆきが黒かったりかがみがガチレズであったら
作者の「こうだったらいいな」願望を他の読者に強制するだけであり不快である
882名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 05:52:14 ID:SGNqaK4b
原作完全トレースって二次創作の意味薄れね?
所詮キャラなんて記号。記号なんて動いてさえいれば、それでいいよ。
どっか元キャラを匂わす要素さえ残っていれば、同一性を認めるのも容易い。
みゆきが黒かろうが口調がみゆきっぽかったら、みゆきと認識する。
883名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 06:08:15 ID:oC4FbBn/
前者は23-251やぶーわ後者はエビ
どちらにも満たないお瑣末なレベルなのがさすらいの・・・
884名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 06:46:52 ID:Ji2tBhhV
>>881
ガチレズって…このスレではほとんどの作品に当てはまらないか?
>>882少々極端だがその通りではある。
>>883
さすらいの…?ああ、最近こなかがスレで書き始めた人?名前違うけど絶対本人だろ。
885名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 19:12:10 ID:9u8Kkoll
まあね相変わらずさすらい...はイタいな
886名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 03:38:02 ID:nq9Md9v5
>>884
こなかがスレが見あたらないようぉ…
887名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 15:17:33 ID:0L5i8VX+
>>882
ナイナイ、ナイヨー
性格が全く違って「こなた」とかの名札が付いてるだけのような人物だらけとゆーのは、さすがにありえないよー
888名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 16:40:15 ID:aiy3Pq+C
原作離れ(キャラ壊し)は衰退の過程として挙げられているぐらいだから
アレルギーを持つ奴が多いのも理解できる

ただ、過度の原作至上主義はネタ枯渇と早期の衰退を招く
現状がまさにそう
原作至上主義の台頭が、スレの停滞を招いている

こな☆フェチしかり、ぶーわ氏の作品群しかり
キャラ壊しの段階で長期の安定を見せていたのがらき☆すたの特異性なんだが
なぜか原作至上主義者はそれを認めたがらない
889名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 18:29:46 ID:nq9Md9v5
らき☆すたもそろそろ2期放送が来そうではあるんだけどな。
890名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 18:56:53 ID:/kTnn9eW
ぶーわ氏はキャラ壊しというよりは世界観壊しだな
普通の二次創作が原作に内包されるのに対してパラレルを根底に原作を内包する世界観を作ったのは面白かった
891名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 19:48:51 ID:zfhrmZPy
>>889
逆に考えると、二期がきてたらもっとここも安穏としてるかもね
原作準拠派はこんなところに頼らなくても純正の新作が見れるんだから

てかここエロパロスレじゃん
健全作品のエロパロっつー時点で原作逸脱してんじゃんw
892名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 01:38:00 ID:hV9aKuCv
しかしかがみがガチレズでこなたを溺愛して暇さえあればオナニーのおかずにしている事実は公式なのであ〜る
893名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 15:55:59 ID:/+haZ9ob
()
894名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 18:07:56 ID:a9iGb6HU
>>889
でもある意味2期は難しそうな気もするけど
1:パティの設定(原作ではこなた達が卒業してからの登場)
2:こなた達の高校卒業はどうするか(1クール目が高校編、2クール目から大学編かもしれんが)
3:そもそも2期を全2クールでやるだけの原作のストックが無い
895名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 21:50:53 ID:FLVrgbGi
>>894
1:1年生のときは一人暮らし、2年になってからホームステイでいいじゃない
2:それでいいじゃん
3:そもそも1期ではほぼ原作3巻までのネタしか使ってないので、7巻まで出てる現状ではむしろストックが余りすぎでは?
896名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 03:14:39 ID:W1bosYo9
4:まさかのハガレン方式
897名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 10:11:05 ID:X0xrORk7
原作あんま読んでなかったから、パティがこなた達が大学生になるまで登場してなかったとか
初めて知ったw
898名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 11:39:17 ID:4hqW+K2s
パティの設定のずれについては、

「パティちゃん、去年もいなかった?」
「いんだよ、細まけぇ事は」(元ネタ:松田鏡二「マーダーライセンス牙&ブラックエンジェルズ」)

で済ませそうな気がする。
899名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 16:42:41 ID:QmiAnC0w
そもそもパティの設定ずれはアニメでこうの代わりに登板させたのが最初だし
京アニの方で何とかするでしょ
900名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 18:07:10 ID:4BiYZHsU
パティは漫画ではコンプ以外での媒体のみの出番だったからな
初出がドラマCDで、そこから逆輸入される形になってたが

アニメではいずみやこうも見てみたいとは思うが、キャラ増えすぎになりそうな悪寒も…
こうはアニメではパティが代わりのポジションになってたし(キャラとかは全く違うとはいえ)、
いずみはキャラが立つまでに時間かかってるみたいだし(最近になってツッコミキャラとして確立したらしいし)
アニメ2期やるとして、この辺りの新キャラを立たせるとしたら、8巻出てからが理想かねぇ?
こなたも車の免許取ったらしいし
901名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 03:53:21 ID:3f+bBZ+l
>>900
8巻が出ると思われるのが秋頃か。

けいおん!!終了後ちょっとしてからだな。
902名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 17:33:24 ID:uhkfqwPa
>>895
>そもそも1期ではほぼ原作3巻までのネタしか使ってないので、7巻まで出てる現状ではむしろストックが余りすぎでは?

「ここにある彼方」とかあったもんだから、そういう印象が無かったな
903名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 20:29:09 ID:+GchgcsP
たくさんストックが有っても、アニメに使えそうなものはごくわずか。
京アニもそう判断したんだろう。
904名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 15:03:43 ID:zaxMxKJT
久しぶりにまとめwiki読み返し中

しかし、ハンパない量だなあ
まとめてアーカイブとかできないもんかね
905エピ ◆xW9XkZJETU :2010/05/12(水) 22:31:38 ID:Pu2swRmj
ご無沙汰してます、エピです。
前回の続き投下しようと思って、一応前に投下したものを確認したらハンネつけてなかったことに気がつきました。
それと未完状態の、大変騒がせてしまったあの作品ですが、懲りずに続きを書かせてもらっています。

とりあえず今は『夜は短し走れよこなた』の続きを投下したいと思います。
・多分3レス消化(前回未来安価ミスしましたので自信ないです)
・同様に非エロ
・カップリングなし

未来安価>>908
906エピ ◆xW9XkZJETU :2010/05/12(水) 22:37:13 ID:Pu2swRmj
「さて、思わずかっこつけちゃったよ……ゆい姉さんは」
一人残されたゆいは取りあえず周りを見回してみる。
茂る林の向こうにぼんやりと輪郭をぼやつかせる墓石、そして目の前には地蔵。何とも不気味な表情でそこに佇んでいる。
「一見したところ、証拠っていうか手がかりみたいなのは無いか……」
下にも目を落としてみるが、こなたの消息をつかめそうなものは何も無い。
携帯だ、と思い出しポケットから取り出してみるが、来るときにあまりに怖くて、
提灯を持っていながらも先を照らしながら来た所為か、開いて五秒と経たないうちに、電池切れを示すマークが画面に出てきてしまった。ため息をついてフリップを閉じる。
「こなたじゃなくても、これは叫びたくなるなあ」
こんなシチュエーションは映画や漫画の中だけじゃなかったのか、とすっかり我を忘れて突っ走ってしまっている現実君に文句を垂れる。
提灯の灯りは照らすというより、光がそばにあることで安心するものなので、何かを照らすことには不向きだ。
足元はぼんやりとしか見えていないのでは、探すも何もあったもんじゃない。
「幽霊の仕業ってことを抜きにして考えても、私たちとこなたがどう動けばこうなるか検討がつかないなぁ……」
これでは屋外での密室事件だ。閉鎖された空間での失踪事件。
いつかこなたに推されて読んだ、憂鬱な女子高生の名前がタイトルの小説を連想させる言葉だ。
 五人が真っ直ぐここまで歩いてきたことは疑いようがない。
だから、疑うとなれば必然的にそれはこなたに向けられるのだが、
平静を装っているように見えて実は内心怖がっていたのを見抜いていたゆいは、こなたがどこかに隠れている可能性を疑うことは難しかった。
「とりあえず、ゆい姉さんも戻ろうかな。流石に怖くなってきたぁ……」
何となく肌寒く感じることを考えないようにしながら、ゆいは来た道を戻っていった。

程なくして、ゆいが戻ってきた。提灯の灯りが二つに増えていなかったことに消沈しながらも、内心ゆいが戻ってこれるかどうか不安だった五人はそれでも胸をなでおろした。
「ごめんねぇー。こなた、見つからなかったよ」
「仕方ありませんよ」
みゆきの言葉の後に、しばらくの沈黙が訪れる。それぞれの表情は、不安と恐怖が入り混じった複雑なものだった。
だが沈黙を破って、その表情のまま顔をあげたのはかがみだった。
「私、ちょっと向こうまで歩いて電話してきます。ちょっと歩けば、繋がるかもしれませんし」
一応最年長であるゆいにそう許可をもらって、かがみは墓場を出て歩いていった。
かがみが電波の立つところに行っても、肝心のこなたが山中では意味は無いのだけれど、それでも試さないよりはマシだ。
他の四人はこなたが戻ってくるかもしれない可能性を考えて、その場に残ることにした。
 その中で、次に違和感を覚えたのはゆたかだった。なぜかさっきから違和感が拭えない。
何が原因で、どの類の違和感なのかは分からないが、頭のどこかで矛盾に似たものを感じている。
それは誰もいない地蔵に突き当たって、そこから四人でここまで戻ってくるときからずっとだった。
気のせいだと楽観して捨て去ることができないということは、それほど重要なことなのだろうか。
 思い出せ、と真新しい記憶の中から矛盾する部分を探す。どこか、どこかがおかしいのだ。そしてそれはこなたの失踪と繋がっているはずだ。
 違和感は地蔵に突き当たったときから始まった。ということは、あのときの行動、会話の中に違和感の要素があるはずだ。
まず、一番始めにみゆきが状況を整理した。入り口から地蔵まで分かれ道が無いので、こなたが失踪した理由については理解できない、とかいった内容だったはずだ。
しかし、これではない。そして次に、かがみが嘆息した。こなたが皆に迷惑をかけたことを嘆くフリをして、心配していたのだ。これはどうだ? ――これも違う。
では、その次か。その次は確か、つかさが――――
「みんなっ!! 」
思考を妨げさせたのは、夜の空気に響き渡るかがみの声と、かがみに手を引かれて歩いてくるこなたの姿だった。
907エピ ◆xW9XkZJETU :2010/05/12(水) 22:41:06 ID:Pu2swRmj
こなたが登場してからというもの、五人は口々にこなたに問いかけていた。
なぜいなくなったのか、今までどこにいたのか、そもそも本当に怖くなかったのか、などなど。
「いやぁ〜、みんながあんまり本気で心配するもんだからつい出てきちゃったよ〜」
それら全てを流し流し答えてから、こなたは提灯の灯りに照らされた顔でいつものように笑った。
「こなたお姉ちゃん、本当に心配だったんだからっ」
「そうだよこなちゃんっ。もうこんなことしないでよ〜っ」
半泣き状態のゆたかとつかさに泣きつかれながら、こなたは流石にホントにごめんね、と謝った。
「全く、ふざけるにもTPOをわきまえてないんだから」
それに本音の裏側で返すかがみに、ゆいも続く。
「こなた、ふざけるにも限度ってのがあるんだから。
ゆい姉さんこれでも警官で最年長だし、こなたがいなくなったら私だって困るんだよ」
警察官として最年長として、同時にこなたの友人としてこなたを叱るゆいの目じりに小さく光ったのは、提灯の灯りに反射する小粒の涙だった。
「それにしてもこなたさん、今までどこにどうやって隠れていたんですか? 」
「ああ、それはね。提灯の灯りは角を曲がってからすぐ消して、そのまま林のほうに入っていって隠れてたんだ〜。流石にちょっと怖かったけどね」
「林の方って、随分無茶したわね……。林の方ってて足元も落ち着かないし、浴衣着ながら入っていくにはキツいでしょ。あれ? でもあんたの提灯、今点いてるじゃない」
ふっふっふとわざとらしく笑いながら、こなたが浴衣のポケットから取り出したのはマッチ箱だ。
「事前にマッチを持ってきておいたのだよワトソン君」
「はいはい」
そろそろ気持ちが落ちついてきたかがみは、こなたを軽くあしらう余裕も出てきた。何はともあれ、こなたは見つかった。
問題は解決した。みゆきもゆたかもかがみも頭に残っていた矛盾など振り払って、安堵から笑いあっている。
「今日はもう帰ろうか。時間も時間だし、みんなも今からあっちまでは行きたくないでしょ」
たはは、と困ったように笑うゆいに五人は同意して、墓場を後にした。

夜の車道。来るときもそして今も、歩いているのに未だにここを車は一台も見当たらない。
流石にこんな時間に山奥に用がある人なんていないのだろう。
六人は車こそ通らないが、一応車道の端に寄りながら帰路についていた。
こなたとゆいが、つかさをはさんで怖い話で怖がらせている数メートル後ろを、みゆきとかがみとゆたかが並んで歩いていた。
右手には林が薄暗い闇を携えて生い茂り、今にもそこから何かが飛び出してきそうで内心怖がりながらも、ゆたかは改めて胸をなでおろしていた。
こなたを見つけたことと、肝試しをしなくて済んだことから来る安堵感が今またわいてくる。
しかしその横で、かがみはまださっき捨てたばかりの矛盾を拾いなおしている。
それはみゆきも同じだった。
908エピ ◆xW9XkZJETU :2010/05/12(水) 22:47:13 ID:Pu2swRmj
「ねえみゆき、気付いているでしょ? 」
「はい……」
二人の短い会話に首を傾げたゆたかだったが、ほんの少しだけ二人が話していることに心当たりがあるゆたかは、せっかく戻った安堵感を惜しみながら聞いてみる。
「何に、気付いているんですか……? 」
「おかしいのよ。何かがおかしいわ。今改めて考えてみて、矛盾がたくさん出てきた」
みゆきもそれに黙諾して同意を示す。
「まず、来る前に宿の駐車場でやったくじ引きよ。こなたが作った割り箸のくじをみんなで引いたじゃない?
その時点でどうやってもゆたかちゃんがいないことに気付くはずなのよ。それなのに、誰も気付かなかった――」
「私が覚えているかぎりでは、ゆたかさんの代わりに二本くじを引いた人はいませんでした」
二人の言葉に、ゆたかは自分の違和感が浮き彫りになってくるのが分かった。
「それにこなたの言い分。私が電話しようとしたら、なんでか私たちが来た方からこなたが歩いてきて、それでみんなと合流したのよ。
けどこなたは角を曲がってからすぐ隠れたって言ったわよね」
「林を通って道路に出るまで歩くなんて、この視界では不可能です。
ましてや、私たちに見つからないように提灯の灯りを消したのなら尚更ですね」
「それにお姉ちゃん、私たちが心配しているのを聞いて出てきたって言ってたけど、それじゃあ私たちの声は聞こえませんよね」
「そして、つかささん。つかささん、私たちが泉さんを待っているときに、携帯を忘れてきたって言っていましたよね。ですが、つかささんはその後に私たちが泉さんを探しに行ったときに――」
「そうだ、『電話してみたけど圏外だった』って言ってたわ」
ゆたかが気づいていた違和感はこれだった。矛盾が解けると同時に、新たに露呈した気味の悪い矛盾にゆたかの小さい体は更に小さくなった。
そうなると、つかさは嘘をついたことになる。だが考えても、つかさが携帯を忘れたと嘘をつく理由が分からない。
ではなぜあのときつかさはそう言ったのか。良からぬ理由が先に思いついたのはかがみだった。
「幽霊……」
あのときのつかさが幽霊が成りすましたつかさだったら――。来るときにあった男女の一行が言っていた、長い間同じ場所にとどまると幽霊が出るという話。
入り口とはいえこなたを待つ間ずっとあそこにいたのだ。彼らが言っていたことが本当ならば、あの時点で幽霊がいたとしても説明はつく。
「けど、そんなこと――」
ありえないわよ、と笑って続けようとしたかがみだったが、ポケットの中で震える携帯に気付いて取り出す。画面には知らない番号が表示されていた。
「はい、もしもし――」
「かがみん!!今どこ!?」
聞き覚えのある声が耳をつんざき、それは両脇の二人にも聞こえたようだった。
「え……こ、こなた? 」
「そうだよっ! 入り口に戻ったら誰もいなくてさっ、そしたらちょうどつかさから電話が来て、やっぱりつかさ宿で寝過ごしちゃったらしくてさ、それで一人であんなとこいるの怖かったから、私宿まで走って帰ったんだからね! 」
みゆきもゆたかも、かがみの携帯から漏れるこなたの声に冷や汗が流れる。
「だってあんたもつかさも目の前に――」
「何言ってんの! だから、私もつかさももう宿にいるから、早く帰ってきてよ! もう、ふざけるにも限度が――」
携帯ごしに聞こえる声はこなたの声だ。そしてそのこなたは、宿にいるのだと言う。つかさも一緒にいるのだと。

 こなたの怒鳴り声の向こうで、かすかにつかさの声も聞こえる。三人は知らず、足を止めてしまっていた。視線は向こうを歩く三人に移る。では、それでは。

ゆいと並んで歩いているあの二人は、一体誰なのだろうか?

≪終≫
909名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 04:58:51 ID:e5qDw0Gp
駄作の後の口直しにどうぞ
ttp://www.raki-suta.com/himg/src/1273427562685.jpg
910名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 06:19:14 ID:htGIrPZp
は?
911名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 11:43:08 ID:K5B3cDWK
まとめwikiがおおすぎてどれから手を付けていいやら
だれか適当に有名所レビューしてくれ
912名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 11:46:34 ID:4ssxHDkA
>>908
完結お疲れさまでしたー
やはり、恐怖モノには二段オチが似合いますね

ゆい姉さんと歩いてるのは、案外かなたさんと柊家の縁故の人だったりしてw
913名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 11:47:50 ID:4ssxHDkA
>>911
好みのシチュをキーワードとして検索してみる、とかいうのはどーかな
914名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:51:05 ID:YXdsy0/d
>>911
カプ別おススメ作品(個人的に…)
こなかが:究極の選択
こなつか:ふたごとおるすばん
こなみゆ:ピンクなみゆきさん 〜みゆきさんは本当はこんなことを考えている〜
こなゆた:Elopeシリーズ
かがつか:つかさのお仕置きプレイ!? かがみの長い一夜
かがゆた:血に潜む欲望
みゆつか:えっちてれび?(エロ無し)
みなゆた:あの日、あの時
915名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 20:25:06 ID:aPfwyKIv
>>909 >>914
お前等はミンチになるべき。
916名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 00:22:28 ID:SZlIdSF7
>>908

落ちがヘンだ
意味不明とか理解不能とかじゃなく、物語が終わってるって感じがしない
というか、落ちてないんじゃないかこれ?

その二人が誰だかわからないなら訊けばいい。目の前にいるんだから
怖くて訊けないっていうんだったら、その状態のまま終わるなんて中途半端としか言いようがない
こなたからの電話は二人が語り部の視界から消えてからにすべきだったと思うな

まあでも前半は面白かったよ
久しぶりに続きが気になるSSだった
917名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 12:25:15 ID:s6evq83S
918名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 13:00:47 ID:aApUcwE4
>>914
何気に粉加害を一番上に持ってきてんじゃねぇよ屑腐女。
919名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 04:37:33 ID:Qycuxo9v
まあ暇つぶしにはなるわな
920名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 08:40:03 ID:qGEPrnKK
まとめwiki適当に長編読んでたらもはや最後ぜんぜんらき☆すた関係なくなってた
しかし面白かったは面白かった
921名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 12:46:17 ID:OCJmRsYa BE:1089407636-2BP(0)
長編でらき☆すた成分を求めるのは難しいからな……。
本編で出番の無いかなたさんを使ったシリーズ位じゃないか、それが有るのは。
922戸別響:2010/05/17(月) 13:26:36 ID:bq2hpnAU
こんにちは、お久しぶりです。
最近忙しくて小説を書く機会がなく、だいぶ間隔があいてしまいました。
半年くらいぶりなのですが、短編をひとつ投下したいと思います。

タイトル 春眠不覚寂
・こなた&つかさ
・非エロ ほのぼの
・5レス使用
3分後くらいから投下をはじめたいと思います。では、どうぞ。
923春眠不覚寂(1):2010/05/17(月) 13:30:43 ID:bq2hpnAU



ふわふわとした暖かい空気。
さやさやと静かに流れる暖かい風。
そしてぽかぽかとやさしく照らす暖かい太陽の光。
そんな春真っ盛りの4月上旬のある日、私、泉こなたは堤防の斜面の草むらに寝転がっていた。
大学の入学式や授業の登録とかの準備も終わって、ちょっと一息つける時間ができた休日。そ
れまで時間があったらネットかゲームをしていたから、久しぶりに外に出てみようかなと思っ
て家の近くの堤防まで散歩してみた。この堤防は桜の名所として有名で、すぐそばだから
家からでも十分見ることができるんだけど、今日はなんとなく近くまでいってみたくなっちゃ
ってね。毎年のように見てるけど、いつ見てもすごいというか、とてもきれいだなって思うん
だよね。……まあでもずっと見上げながら歩くから首が疲れるんだけど。
まあそんなわけで今は疲れたから堤防で一休みって感じ。仰向けになりながらソメイヨシノの
花を見上げるっていうのもやっぱオツだねー。
「……ふわぁ〜……」
とはいえ今朝までのネット三昧と、今日のとってもぽかぽかの春の陽気にあてられたせいか、
かなりの眠気が襲ってきてるんだよね。夢うつつというか、軽く意識が消えかかってるという
か……


「……まるでこの暖かな空気に、わたしたちが溶け込んでってるみたいだよね〜」


「そこ、恥ずかしい……ってうおっ!?」
まどろみの中、ふと耳に入ってきた声に思わずツッコミを入れてしまうところだったけど、寸
前に驚きがかろうじて上回ったことで、思わず仰け反ってしまった。
「つ、つかさ!? いつの間に隣に? ていうかなんでここにいるの? さらに言うけど勝手にこっ
ちの心の中読まないでくれる?」
隣で寝そべるその声の主――高校時代のクラスメイト、柊つかさは、自身も目を見開いてこち
らを見ていた。どうやら私の声にびっくりしちゃったみたいだけど、そんなつかさの様子とこ
の不思議なシュチエーションに、思わず3つもツッコんでしまった。口調も少し早口気味だっ
たし、ちょっと混乱してる。眠気もどっかに行っちゃったよ。

924春眠不覚寂(2):2010/05/17(月) 13:32:19 ID:bq2hpnAU

「え、えーっと……そんなにいっぱい聞かれても、どの質問から答えればいいのかわからない
よぅ」
「……うん、ごめん。悪かった、私が悪かったよ……」
頭の上に?マークを飛ばしてるのはつかさも同じだけど、私とは理由が違ってるみたい。そん
なつかさの様子に毒気が抜けてしまったのか、とりあえず体を起こした私は気持ちちょっと落
ち着いて、ゆっくりとひとつずつ質問してみることにした。
「えーっと……いつから私の隣にいた?」
「ついさっきだよ」
「そもそもなんでここにいるの?」
「えっとね……なんとなく?」
「いや私が聞いてるんだけど?」
最初からひとつずつ丁寧に質問をする私に、私と同じように座っているつかさも律儀に答えて
くれた。答えになってないものもあるけど。
「あと、勝手に人の心を読まないでほしいなぁ。ていうか、なんでわかったの?」
「……それもなんとなく、かな? こなちゃんとても眠そうだったから。わたしもこなちゃんに
倣って寝転がってみたけど、そしたら眠たくなってきちゃって、思わず……」
「だからって、何でそんな恥ずかしいセリフが出てくるかなぁ……」
まぁつかさらしいっちゃらしいけど。

そんなこんなで一通り質問が終わり、私はもう一度仰向けに寝そべった。見上げればもちろん
きれいな桜が視界いっぱいに広がってくる。休日なのに人通りはあまりないから桜はほぼ私の
独り占め状態。あ、つかさもいるから独り占めってわけにはいかないか。
そう思って一度つかさのほうに顔を向けてみると、つかさはなぜか座ったまま私のほうを見て
いた。その表情はポカンとしているというか、まだ頭に?マークが浮かんでいるような感じだ
った。
925春眠不覚寂(3):2010/05/17(月) 13:35:22 ID:bq2hpnAU
「……どったの、つかさ?」
「……もう聞きたいことってないの?」
「……ふえっ?」
予想もしない答えに、私は思わず間抜けな言葉を発してしまった。
「いやいやもう全部質問は終わったけど……もしかしてずっと質問待ちしてた?」
「え? うん、そうだけど……」
小首を傾げるつかさを見て、私は思わず「やれやれ」とキョンの真似をしたくなる心境になっ
た。つかさ、春とはいえいくらなんでもボケボケ過ぎない?
「……まぁいいや、とりあえず桜見よっ?」
私は呆れながらも再度寝転がり、左手でポンポンと地面を叩いてつかさに私の隣に寝転がるよ
う促した。つかさは一瞬不思議そうな顔をしたけど、すぐに「うん!」と嬉しそうに私の隣に
来て寝転がった。


「……本当に綺麗だね、ここの桜」
「でしょ? 私なんか毎年見てるけど、いつも綺麗だなって思うよ」
「うんうん……それに天気もいいし、また眠くなってきちゃいそうだよ〜」
「まさに春って感じだよねー」
……なんというか、今こっちを見ている人の目にサーモグラフィーとか付いてたら、絶対私達
の周りだけ真っ赤になってると確信できるぐらいまったりした空気が流れてるなぁ。けど、な
んか久しぶりだな、こんな感じ。卒業してからそんなに時間は経ってないはずなのに、それが
どこか懐かしく感じるよ。
「……ふふっ」
つかさもこの空気を感じ取ったのか、嬉しそうに笑みをこぼした。
「……懐かしいね、こんな感じ。卒業してからそんなに経ってないのにね」
どうやらつかさも私と同じことを考えてたらしい。表情は穏やかだけど、声のトーンはどこか
寂しそうだった。
「……うん、そうだね」
「……でも、こなちゃんがあまり変わってなくてよかったよ〜」
「……うん?」
私も少しトーンを下げて返すと、つかさがちょっと不思議なことを口にした。私があまり変わ
ってない? どういうことだろう……
「……あーはいはい、どーせ私は全然身長も胸も大きくなってないですよー」
「わわっ、わたしそんなつもりで言ったんじゃ……」
「ふーん、どうだか……」
「は、はうぅ……」
……もちろんそんなことは本気で思ってませんよ? ただつかさの反応が面白くなりそうだか
ら、ちょっと悪乗りしてみただけですよ?
「さて冗談はおいといて……えっと、「私が変わってない」って、どゆこと?」
私が物を左から右に置きなおすジェスチャーをしながら質問すると、つかさは「そっか〜」と
ホッとしたように胸をなでおろし、次にはちょっと困ったように人差し指を口元に持ってきて、

「……こなちゃん、寂しくなってないかなって」

926春眠不覚寂(4):2010/05/17(月) 13:38:13 ID:bq2hpnAU
「えっ……?」
「えっとね、卒業してしばらく受験勉強で忙しかったから、わたし達とこなちゃんが会う機会
もめっきり減ってたでしょ? 4月に入ってからも大学の説明会とかで時間が合うことも少な
かったし。だからこなちゃん、一人ぼっちで寂しくないのかな? と思ったんだけど……」
「…………」
なるほど、そういうことか。つまりつかさは、つかさ達と離れた私が心細くなってないか心配
だったということですか。……ん?
「ということは、つかさが今日ここに来たのも……」
「うん、お休みができたらこなちゃんの家に行こうって思ってたの」
ちょっと心配だったから、と言って頬を掻くつかさ。ちょっと恥ずかしそうなその仕草に私は
ピーンときた。なるほど最初に聞いたときに「なんとなく」と答えたのはちょっと恥ずかしか
った、というか言いにくかったのかな、久しぶりだったから。
私はそう考えてつかさのほうに目を向けた。するとつかさは恥ずかしそうにしていた顔をゆっ
くり、そして大きく綻ばせて、
「……でもそんな心配しなくても、こなちゃんはこなちゃんだったね。ぜんぜん変わってなく
て、ホントに嬉しい!」
そういって、私に満面の笑みを向けるつかさ。それは思わず「うおっ、まぶし!」と言ってし
まいそうなくらい眩しかった。

927春眠不覚寂(5):2010/05/17(月) 13:39:35 ID:bq2hpnAU
「…………」
「……こなちゃん? どうしたの?」
「……ふえっ?」
おっといかんいかん、知らぬ間につかさの笑顔に見とれて軽く意識が飛んでた!
「あ、えーっと……ハハハッ、ち、ちょっと今日の暖かさにあてられてねー、ボーっとしちゃ
ったみたい」
私は心の中で焦りながら、それを気づかれないように、あくまで冗談風につかさに返事をした。
そして思いついたことを適当に言って、話を逸らすことにした。
「そ、そういえば最近朝も暖かいから起きるのが億劫だよねー」
うわっ、適当にもほどがあるでしょ! とセルフ突っ込み。脈絡なし、しかも早口、それに実際
は徹夜ネトゲで寝不足なだけで事実でもないし! それでもつかさは「うんうん」と何の疑問も
なく同意してくれた。
「わたしも朝起きるのがつらくてね。あの、春眠暁がどうのってやつで……」
「それって、いつものことじゃない?」
「そ、そんなことないよー! さ、最近はちゃんと早く起きようって努力してるもんっ!」
「ほほぅ。……で、実際は?」
「ううっ……だ、だってお布団のなかが気持ちいいんだもん……」
「……こりゃその努力もやめちゃいそうだね」

こんなつかさとのやり取りの間、わたしはさっきつかさに心配されたことを思い出していた。
確かに少しも寂しくなかったといえば嘘になる。今まで当たり前だと思っていたことが当たり
前でなくなるんだし、多少なりとも寂寥感、喪失感はある。

でもね?




「……春眠寂しさも覚えず、ってね」
「えっ? こなちゃんなんか言った?」
「んにゃ、なんにもー」
私はそう言って不思議そうに首をかしげるつかさを放置して再び堤防に寝転がり、きれいに咲
く桜を見上げてみた。




つかさとこうやってしょーもないことを話して、しょーもないことで笑いあって。

そしてそんなつかさの、何の屈託のない笑顔を見るだけで。

そんな寂しさなんか、どっかに行っちゃうんだから。






928戸別響:2010/05/17(月) 13:44:29 ID:bq2hpnAU
以上です。
すいません、1レスの文字量がばらばらになったりしちゃいました。
大学が本格的に始まる前のこなたとつかさを書いてみたのですが……いかがだったでしょうか?

至福の音シリーズ、できればこれから続きを書いていこうと思います。
……いつになるかはわかりませんが。

それではこの作品でも感想、批評をお待ちしています。よろしくお願いします。
929名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 14:50:01 ID:37uDZ7pn
>>928
ほのぼのとしててよかったです。
ただ、こなたはこなたで、寂しいどころか大学でもうまくやってくような気がしますが。
みさきちもいるし、もともと人当たりもいいし。
930名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 18:50:12 ID:OCJmRsYa
>>928
GJ!!
つかさとこなたのほのぼの感が良いですなぁ〜。
931名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 19:15:12 ID:I72ReG+z
>>928
GJ!
ほんわかした気持ちになれました。
つかさはほんと癒し系だねえ。
932名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 21:07:23 ID:roNHT+AG
(≡ω≡.)つかさと居てもつまんないヨ〜
933名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 00:15:46 ID:Ubxo3hcO
つーかさぁー
934名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 00:55:23 ID:5n/ZG5um
>>933の座布団全部もってけ〜
935名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 14:55:29 ID:/jbmbeYP
つまらん
936名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 19:18:24 ID:SMbvMSh3
こな「つ、ついにゲットしたぞ〜!!」
かが「何をゲットしたんだ……」
こな「伝説の『まらん』をゲットしたのだヨ〜かがみんや〜」
かが「……そか、良かったな」
こな「むぅ……ノリが悪いなぁ〜」
かが「……じゃぁ……、こなた!おめでとう!良かったね〜!!」
こな「……なんだかバカにされてる気がする……」
かが「じゃぁ、どうすればいいのっ!!」ボカッ
937名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 19:47:25 ID:s16/JQlD
あちこちコピペしてくれるから手間は省ける
でも荒らしくらい自前のネタでやれよと思うぞ
938名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 20:34:38 ID:OPsNsgx1
こな※が厨の荒らし行為は果てしがないな。
939名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 01:00:44 ID:tV2oNBXd
こなかがとかもうどうでも良いだろ
いちいち相手すんな
940名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 06:39:15 ID:BUh7gmt0
自殺者数の推移

平成元年 22,436 竹下─宇野─海部
平成2年 21,346 海部   ★バブル崩壊
平成3年 21,084 海部─宮澤
平成4年 22,104 宮澤   ★完全失業率が上がり始める(2.2%)
平成5年 21,851 宮澤─細川
平成6年 21,679 細川─羽田─村山 ★完全失業率2.9%で過去最悪→上昇し続ける
平成7年 22,445 村山
平成8年 23,104 村山─橋本
平成9年 24,391 橋本   ★消費税3%→5% ★山一証券自主廃業
平成10年 32,863 橋本─小渕 ★長銀と日債銀が破綻 ★完全失業率3.4%→4.1%へ急増
平成11年 33,048 小渕   ★派遣法改悪 ★完全失業率4.7%で過去最悪更新
平成12年 31,957 小渕─森 ★完全失業率4.7% ★犯罪件数急増
平成13年 31,042 森─小泉 ★完全失業率5.0%で過去最悪更新
平成14年 32,143 小泉   ★完全失業率5.4%で過去最悪更新 ★犯罪件数ピーク
平成15年 34,427 小泉   ★完全失業率5.3%
平成16年 32,325 小泉   ★派遣法改悪(製造業も)→失業減&ワープア増へ
平成17年 32,552 小泉   ★犯罪件数急減
平成18年 32,155 小泉─安倍 ★ワープア1000万人超え ★景気拡大「いざなぎ超え」
平成19年 33,093 安部─福田 ★犯罪件数落ち着く
平成20年 32,249 福田─麻生 ★全世帯中20%が貯蓄なし
平成21年 32,845 麻生─鳩山 ★失業率4.0%→5.3%へ急増 ★貧困層の80%ワープア(OECD平均63%)
941名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 02:38:45 ID:6EyLK0IS
てす
942名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 21:37:37 ID:UkgOcDAm
平成22年にはらきすた二期の実現が絶望視されるようになってさらに増大するのか
943名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 22:56:20 ID:qo1BxcM4
ただでさえバカだった代議士が更に自分のバカ息子を族議員に仕立てたせいで
日本の政局は破綻した
芸能界のバカがホイホイ政治家なってるのがその証明
日本はもう終わりだよ
944名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 00:52:48 ID:23tgFHP1
じゃあ自分の国に帰れよキムチョン
945名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 09:33:41 ID:eVxzphFZ
その馬鹿息子にも全然及ばなかったんだから、お前も日本を終わらせるのにはしっかり貢献したわけだな。
おめでとう。
946名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 17:29:43 ID:23tgFHP1
在日さえ駆逐すれば日本は蘇る
947名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 19:10:00 ID:3rjuzGWM
外国人に優しい糞
948名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 00:10:32 ID:wFU7LI2C
ひよりん誕生日おめでとう
SSは挫折したので小ネタ投入
・エロ無し。
・山場無し。
・オチ無し。
気に入らない人はスルー推奨

THE LONGEST BIRTHDAY(邦題:史上最大の誕生日)

「……朝デスヨ。」
枕元で誰かが私を呼ぶ声で目が覚める。
「お母さんもう少しだけ寝せてよ。」
そんなことをつぶやきながら布団にもぐりこむ。
「お嬢サマ、学校に遅れますヨ。」
お嬢様?お母さんの声じゃない、でもこの声は知っている。
しかし私の半分眠った頭では思い出せなかった。
顔を見れば思い出すだろう、ぼんやり考えながら枕もとの眼鏡をかける。
そして声がする方向に顔を向けた。
「誰よ朝から、ぬわほっ!」
予想もつかない光景がまっていた。
部屋にメイド服をきたパティが立っている。
「なんでパティがいるのよ。」
「今日はヒヨリン誕生日デスカラ、一日メイドとしてお使えシマス。」
そう言うとにっこりと笑顔になる。
「ちょっと勝手に、それにどうやって入ってきたの。」
「そこからデス。」
そういいながらパティは部屋の入り口を指差す。
「そういう意味じゃなくて。」

今年の誕生日はもっとも長い一日になるだろうと私は予感した、
そしてその予感は見事に当たったのだった。
949名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 00:11:15 ID:JRCLlQ20
政治の話をしていたのに…
950名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 00:31:16 ID:+0rrpQlj
最近変わるたびに史上最低の総理大臣と思うな
951名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 04:02:39 ID:M/ejALzK
>>949
日本の社会に危機感を持ってないんだろうな
948は今がよければそれでいいというゆとり世代の象徴
このままだと日本は終わる

祖国を失うのは悲しいけど、こんなことになったならもう仕方ない
愛する祖国を覆っているのはバカと在日しかいない
海外移住計画を本格化することに決めた
952名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 04:05:55 ID:cgPJl8Qe
>>951
いや、ここエロパロ板なんすけど……
TPOをわきまえようぜ。
953名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 04:06:00 ID:M/ejALzK
>>950
それはお前さんが反日マスゴミに洗脳されてるから。
ルーピー鳩山はたしかに村山以来の悪魔的総理だが、
麻生や安倍は最上級の愛国者だった。
マスゴミの洗脳に気をつけな。
954名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 09:38:40 ID:+0rrpQlj
>>953
おまえは洗脳されるほどの知能がないから心配ないな
955名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 18:26:25 ID:/V5c0AUj
>>952
TPO弁える位なら死んだ方がマシって奴らなんだろう
そういう奴には何を言っても無駄

>>948はこれで終わりなのか?
<#丶`Д´>ファッビョーン!!!!!
957名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 21:11:34 ID:uZrX8wW2
いい総理ほどマスコミが必死になって叩くからな。
958名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 02:19:53 ID:icFHAmd0
まだスレ違いに気づかないのか。
やれやれ。
959名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 09:51:36 ID:Op471UTa
>>957
鳩山とかか
960名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 16:18:17 ID:IMwcn0W0
ここの住人とこなかが好きって仲悪いの?

だとしたら何で??
961名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 16:45:56 ID:GoA3EJEn
>>960
そんなことはない
ここでもこなかがネタは多数ある

粘着アンチがうっとうしいので、一部がしたらばへ避難
掛け持ちの住民も多い
962名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 18:53:13 ID:rxUCepwU
おまえ煽りのセンスないよ
したらばやtwitterにも
粘着あらしを移動させようと
他のスレでも必死だな
963名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 20:16:19 ID:99Pi2rHa
こなかがのせいで随分人は逃げちまったがな。
964名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 21:30:58 ID:wUd0jkow
次は谷垣でいいよ。
財政再建路線をお願いしたい。
消費税増税していいからさ。
日本が財政再建路線への舵取りを明確にすれば、
より一層日本がソブリンリスクから遠のくし。
965名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 22:12:36 ID:rxUCepwU
【政治】「口蹄疫(の牛)でも買うていき。なんちゃって」赤松農相の発言に波紋…口蹄疫問題、定例記者会見にて
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news7/1265073709/
966名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 01:32:00 ID:FRTHHLrA
谷垣なんてさっさと降ろせばいい
967名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 20:06:44 ID:HT30zN1p
北の潜水艦ってどこ行ったの?
968名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 20:42:55 ID:wYJcY2v6
スレチがどうこう言ってる割には950も480KB超えも気にしないのか
このままじゃこなたの誕生日SS投下する職人様が自らスレたてるのか

1000までいきそうだ、投稿ルールを守らないとSS同士の割り込みが起こった昔が懐かしい
969名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 04:50:08 ID:+ORMrjWi
過去ばかり見てないで今を生きよう!!
970名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 11:56:48 ID:64VVx7kH
おめこなた
971名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 12:13:20 ID:9Tm+D1GQ
まんこなた
972名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 12:48:15 ID:64VVx7kH
ちんこなた
973名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 17:13:50 ID:mNKndkS6
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1275034289/
立ててみました…初めてスレ立てるので上手くいってるかドキドキ……
974名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 19:46:27 ID:iagnwJNp
ume
975名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 19:47:40 ID:iagnwJNp
らき☆すたの女の子でエロパロ63
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1275034289/
976名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:36:09 ID:v5ygwFb2
かがみんとコスプレエッチしてお金がもらえる仕事
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/employee/1271508507/
977名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:36:57 ID:v5ygwFb2
「泉こなたを自殺させる方法」を考える34
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1272998122/
978名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:37:24 ID:v5ygwFb2
【らき☆すた】木冬かがみが大学でぼっちになっているようです 26
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1250607050/
979名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:37:50 ID:v5ygwFb2
【らき☆すた】ゆたか&みなみ萌えスレ2
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1261760371/
980名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:38:46 ID:v5ygwFb2
【らき☆すた】みゆき×つかさに萌えるスレ 4
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1264688165/
981名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:39:48 ID:v5ygwFb2
らき☆すたのゆーちゃんこと小早川ゆたかちゃんスレ
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/campus/1274820667/
982名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:40:12 ID:v5ygwFb2
【らき☆すた】つかさ×こなたに萌えるスレ 5
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1239685059/
983名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:41:03 ID:v5ygwFb2
【らき☆すた】こなた×みゆき 4【こなゆき】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1272732091/
984名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:42:00 ID:v5ygwFb2
【らき☆すた】こなた×かがみinこなかがBBS Part6【こなかが】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/6076/1258337900/
985名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:42:55 ID:v5ygwFb2
986名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:43:17 ID:v5ygwFb2
987名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:43:55 ID:v5ygwFb2
988名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:45:27 ID:v5ygwFb2
柊つかさをエッチするスレ2
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1267171256/
989名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:47:05 ID:v5ygwFb2
【らき☆すた】かがみ×つかさに萌えるスレ 8
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1255614989/
990名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:47:53 ID:v5ygwFb2
【らき☆すた】ピンクわかめ高良みゆきスレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1262111545/
991名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:48:40 ID:v5ygwFb2
【らき☆すた】柊かがみは大学生になっても可愛い1.01
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1262290563/
992名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:49:37 ID:v5ygwFb2
【らき☆すた】柊つかさは家にいても可愛い
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1254976798/
993名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:50:26 ID:v5ygwFb2
『らき☆すた』関連イベントスレ9
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/comiket/1267548949/
994名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:51:03 ID:v5ygwFb2
[アニメサロン板]”こなたとかがみってやったの?”継続スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/6076/1251295941/
995名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:52:03 ID:v5ygwFb2
らき☆すたスレのキチガイこなかが厨を叩くスレ
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1239801756/
996名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:56:05 ID:v5ygwFb2
997名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:56:53 ID:v5ygwFb2
らきすたの日下部みさおだぜーっ!
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1268812589/
998名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:57:33 ID:v5ygwFb2
【らき☆すた】日下部みさお専用スレ Part5
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1244396744/
999名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 01:01:10 ID:v5ygwFb2
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         ,l.  , ' ,|  ,/イ´ ゚ーi  // ,fニテミ'、 |,  /.|  l リ
           i l. / ;゙| /'^| ト-イ l  ド-、/ l  `7|}.イ イ.::| ,!
         i }'  !|!∧  -―-' /   | _l ト'!/ ゙/l/ |::;!./
        j    `i| l`ー--- '   ' 、 ``' / リ  彳   埋めつつ集めたら
         !       |  l.\   /⌒7  丶、__ノ,/ i {   あちこちにスレありすぎです
       /  /    l.  l/〕>、 `ー" _,,.. <   l  l l
       , '  /    ,..-|   l |   ̄「`丶 、     l  | l.
.    ,. :'゛ ,.' ,.、<   l.   l !、_,.|    `l i 、   ! |  l、
  /   , '.::/  /´>‐、__ l l   l      ! l. ト、 |.l  `、
 (   , '..:::/  / /  /  〉‐、 l   l     // ,/ ゙!   ! l.   ヽ
  ヽ i′.:/  .〈     ′/  || /   / "/  |  l !   ,l
   ハ l 〈 r''"´ ヽ.        ')| /  / "''"     |  リ  ノ/
1000名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 01:01:54 ID:v5ygwFb2
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