【デジモン】エロパロSS ニ体目

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1名無しさん@ピンキー
デジモンシリーズ全作品萌え尽きた・・・そんな人大歓迎。
皆で楽しく盛り上げていきましょう

【注意】
・(作家さん等への)荒らしや煽りは禁止
・質問雑談、エロの有無、そのキャラの性格等は自由
・作家偽装防止のためトリップ推奨
【書き込む前に】
http://info.2ch.net/before.html

前スレ
【デジモン】エロパロSS 1体目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1225289266/
2名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 12:52:41 ID:GYWeSVjz
DSで新作が出るという事で、落ちていたが立てました。
同士はどんどんきて欲しいな。
3名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 23:37:59 ID:KgKMD71r
4名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 00:50:06 ID:W2Bl7k1b
1乙!
5名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 16:07:28 ID:W2Bl7k1b
6名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 18:25:53 ID:4KfYJ7tZ
>>1
乙彼

俺は、
ヒカリ×太一
留姫→啓人→樹莉
が好き。
7名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 01:03:11 ID:kN6hJ933
保管庫のバステモンに萌えた
8名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 06:34:42 ID:vKmLKJ6q
円卓の人の読みたいな
9名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 02:05:45 ID:OEMz2ULp
需要がないのかと思っていた・・・
あとトリップどっか逝った
10名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 09:24:38 ID:o3bvfgCC
需要ならある。
酉は気にしなくていいんじゃ?
11名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 16:54:33 ID:fqVfVxV3
>>9
新人としてやり直せば?
12名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 09:42:33 ID:6YkH1mrc
保守age
13無茶なカップリングに挑戦するわ:2009/12/13(日) 22:41:34 ID:JiqlWHC3
新スレ発展祈願。
途中で挫折しちゃったらゴメンナサイだにゃー。



剣道の稽古を終え、火田伊織はとぼとぼと道場から自宅へと向かっていた。
伊織は小学生ではあり背は小さく、あどけない見た目をしている。
しかしながら不相応なほど同年齢の子供達と比べて大人びていてしっかりした性格をしていた。

しかし、所詮は小学生。いくら大人びているといっても、いくら『選ばれし子供』としても根っこは少年なのだ。
伊織にも他の同年齢の子が抱くような悩みがあった。今までそんな物は気にもできないほど忙しかたのだけども。
しかしようやく冒険が終って落ち着いてきたからか、そんな悩みが表面化していたのだった。

彼は恋心を抱いていた。

それが分かってから悶々と日々を過ごしていた。
剣道の稽古の際にもそれが出ているようで、その心が乱れているのを祖父に見破られていた。

「でも・・・どうしようもできないんですよね・・・」

伊織はため息を付きながら帰宅した。いつもの機敏な動きはなくのろのろと自室に向かい防具を放置した。
いつもならベランダに出て竹刀を振るうのだが、そんな気分になれなかった。
伊織はぎゅっと座布団を抱きしめ、愛しい人へと思いをはせ始めた。

すらっと伸びた健康的な脚。外ハネしたくせ毛。そして誰にでも親切な母性溢れる性格。
彼が好意を抱いていたのは、武之内空という女性だった。
それは傍から見ればあまりに不相応な恋だと笑われそうな想いだった。
14無茶なカップリングに挑戦するわ:2009/12/13(日) 23:04:00 ID:JiqlWHC3
なんせ空と伊織は五歳も年が離れている。
いや、五歳も年が違う夫婦なんてザラに居るのだろうが、彼の場合は訳が違う。
これが二十歳と二十五歳とかなら見た目も全く気にならないだろう。
だが彼は小さな小学生であり空は中学生なのだ。

小学生、それも低学年と中学生とではあまりに身体が違い過ぎる。
空は決して長身な中学生ではない・・・のだが、伊織と並び立った場合には年の離れた弟にしか見えまい。
そして遥かに年下の自分に空の方が男女としての愛情を抱く可能性など皆無だと言っても良かった。
しかも空にはお似合いな男性が二人はいる。

「無茶ですよね。所詮、僕は子供にすぎませんし・・・空さんとなんて・・・」

彼は例の冒険のとき、そんなに彼女と話したり関わったりしていない。
せいぜい、ダークタワーを倒す時に一緒に協力してくれたりいつぞやピヨモンのSOSを受けて一緒に西部劇を思わせるエリアに行った位だ。
しかし彼は少しだけでも一緒に過ごして分かった。彼女の誰にでも気配りするあまりに包容力のある愛情に。
初めは尊敬の念だったがそれがやがて恋心に変わるまでそう時間はかからなかった。

「諦めなきゃダメなんだ諦めなきゃ。僕と空さんじゃあまりにも不釣り合いだもの・・・」

ブツブツと呪文のように繰り返すが結局、その程度で悶々とした胸が晴れることはない。
彼の不相応な部分が諦めろと嘆くが、少年の部分はやるだけやってみろと嘆く。
その嘆きはぶつかり合いやがて一つとなった。
伊織の不相応な部分は少年のワガママで自分本位な部分を取り込み、暴走を始めようとしていた。

「・・・諦めるなんてダメですよね。だって冒険の時だって諦めなかったから勝つことができたんです」

彼のきりっとした瞳が邪悪とも取れるようなものに少しだけ変化したように見えた。

「不相応なら無理矢理にでも相応にすれば良いんだ」

伊織は決心した。尊敬してやまない亡き父や祖父の教えを粉々に打ち砕くような内容だった。
でも仕方無い。こうでもしないとこの胸の苦しみは治まることが無いであろうし。
15名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 07:58:12 ID:IL6mgGWe
wktk
16名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 13:26:20 ID:i+y8fL90
wktk
17名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 20:36:26 ID:AtXcs9oj
バステモンの人か。
前より文章うまくなってるよ。
wktk
18無茶なカップリングに挑戦するわ:2009/12/17(木) 22:13:12 ID:zP1pfsJs
ある日、ついに伊織は計画を実行に移すべく行動を開始した。
今彼は自分のマンションのすぐ近くでひっそりと彼女の帰りを待ち続けている。

この日を待ちわびた。母も祖父もおらずに一人きりになれるタイミングを見計らっての行動だ。
こういう日は、知り合いの家に・・・主に京の家にお邪魔したりする。
今回も一応はそう言うことになっているが、家族をだまくらかしている形だ。

彼の傍らにはビニール袋とその中にペットボトルが数本納められている。
ラベルのようなものは見当たらず、明らかに流用していると分かるそれの中身は紫色で少し気味が悪い。
傍からみればグレープジュースに見えるこの液体。実は彼がこの日のために準備した特別な代物であった。

随分と前の話であるが、選ばれし子供達はデジタルワールドを復興するための活動を行ったことがある。
特にベリアルヴァンデモンとの戦いのあとはかなり世界が荒廃してしまった事もあり、復興活動で各地を転々とするだけで冒険となったほどだ。
そんな中、見つけたのがこの果実。ブドウのような色と味をしているらしいが見た目はリンゴのように見える物だった。
デジタルワールドにはデジモン以外の生物が結構生息している。伊織はサブマリモンに乗った時に海中を泳ぐ多くの魚たちを見た事がある。
これは魚類だけに限ったことではなく植物にも同じことが言えた。先輩達は冒険の際に紫色のバナナとか湖で釣った魚なんかで空腹を満たしていたと、タケルから教えられていた。

伊織たちは放課後にパソコンを通じてデジタルワールドに出入りできるので、食料は事前に用意していた。
そのためこのようなデジタルワールド特有の果実などは口にする機会が無かったのだ。
そんな事もあり復興活動のとき、好奇心旺盛な大輔とブイモンは発見した紫色の果実を口にした事がある。

だが、この果実を口にした瞬間から彼らの体に妙な変化が現れたのだ。
19無茶なカップリングに挑戦するわ:2009/12/17(木) 22:31:46 ID:zP1pfsJs
果実を口にした瞬間、ブイモンは幼年期へと退化してしまった。
大輔はというと見た目には全く変化も無く、本人の自覚すらも無かったのだが内部で変化が起きていた。

メンバー随一の体力と元気をもっている大輔だったが、何故か異様にまで非力になってしまったのだ。
それはまるで彼の身体能力そのものが幼児化してしまったかのようだった。
初めは疲れからかと思っていたのだが、やがてその紫の果実に原因があるという事が判明。
この果実にはデジモンを退化させる物質が含まれていて、人間が摂取してしまった場合はその体力が退化してしまうという恐ろしい物だった。

このあと、非力となってしまった大輔と進化できないブイモンは全くと言っていいほど役に立たなくなってしまった。
復興作業で一番多くの作業をこなしていた二人の脱落はかなりの痛手となり作業が大幅に遅れたのだ。
結局、最期はなんとかこの症状を直す薬草が発見されたため、めでたく大輔とブイモンは元に戻ることができた。
この一件以降、皆でこの果実は危険だから食べてはいけませんと決めて周囲のデジモン達にも警告を促して一件落着となった。

「誰もこの果実には近づこうとしませんでしたからね。採るのは簡単でしたよ・・・もうちょっと苦労するかと思ったんですが」

中身の液体を見つめながら呟く伊織。
言うまでもなくこれの正体は大輔たちを散々な目に遭わせた紫色の果実をジュースにしたものだ。
伊織は空の帰宅を待ち伏せしてこれを飲ませて好き勝手してしまおうと企んでいた。

無論、ただ飲ませるだけじゃダメである。
なんとか自宅へと連れ込まないといけない。その作戦は既に考えてある。
伊織の心臓は徐々に高鳴っていった。

計画は空が一人でやってこないと無駄に終わる。また一人きりになれる機会はいつになるかわからないのだ。
頼みますから一人で帰ってきてくださいねと祈りながら彼は待ち続けた。
20名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 08:10:35 ID:UvhpgCpn
>>19
非力にして凌辱期待
21無茶なカップリングに挑戦するわ:2009/12/19(土) 07:30:15 ID:0jO+L+iA
初めの高揚感と緊張感は徐々に薄れ始めてきた。
暫く同じ場所で隠れ続けていたがなかなかお目当ての人物は現れない。
伊織の心には緊張感とは別に、諦めのような感情が湧き始めていた。

「やっぱり、こう都合よくいくわけないか・・・」

ボソリと呟いてせめてもう一回確認してからと、少しだけ顔を出す。
そこであるものが目に入って仰天した。
外ハネしたショートヘアの茶髪、緑色のセーラー服の女性が一人でこちらに向かってきている。
冬の時期は、女子学生とかはスカートの下にジャージを履いていたりするのだが彼女はその性格上、そんなだらしない恰好はしない。
テニスで日焼けした肌と、すらっとして、かつ鍛えられて健康的な脚が伸びている。

お目当ての人物である武之内空であった。

伊織は慌てて元の場所へと顔を引っ込めた。
み、見つかったのかな??
今度はそろ〜っと、顔を出して彼女の方を見やる。彼女は特にこちらに気づいている様子では無かった。
学生鞄に加えてテニスラケットとウェアの入っているだろう大きめなスポーツバッグを抱えている。
結構、荷物が多いのに彼女はそれが当然だという風に歩き続けている。

伊織は彼女の姿を確認すると、じいっとその場で待ち続けた。
まだ早い。もう少し・・・もう少し・・・。心臓がドキドキと高鳴る。
空が伊織の前を素通りしていく。

(よし・・・気付かれてないみたいですね・・・)

空が素通りして伊織の隠れている場所から少し離れた所で彼は行動を開始した。
彼はその場から離れると自宅のあるマンションへとまっすぐに駆け出した。
22無茶なカップリングに挑戦するわ:2009/12/19(土) 07:50:38 ID:0jO+L+iA
「痛っ!!」

背後でか細い悲鳴が聞こえて、武之内空は慌てて振り向いた。
そんな離れて無い場所で伊織が前のめりに転倒している。
彼女は伊織の姿を認めるとそちらへと駆け出した。

「伊織君!?だ、大丈夫?」

ニヤリと伊織は口の端を少しだけ上げて笑った。
ほうら、やっぱり思ったとおり。
この女はお人よしで出しゃばりで身の程知らず。仲間のちょっとした危機ですら見逃せない人なんだ。
作戦は上手くいっている。伊織は気持ちを落ち着けて、演技を続ける。

「あっ・・・空さん・・・こんにちわ・・・僕なら大丈夫で・・・つぅっ!?」

言おうとしたところで伊織は顔を歪めた。演技ではなく本当に痛みが走ったのだ。
ゆっくりと体勢を体育座りへと変えるとズボンの裾からまくり上げる。演技とは言え派手に転んでしまった結果、本当に膝を擦りむいてしまったようだ。
思ったとおり露になった膝から血が流れていた。冷たい風がそれを煽りヒリヒリと痛む。

「怪我してるじゃない!待ってて、消毒液と絆創膏持ってるから・・・」
「い、いえ・・・このくらい平気です」
「ダメよ。きちんと消毒しなきゃ」

スポーツバッグから消毒液を取り出して伊織の膝へ吹きかける。
傷口に染みて伊織は顔をしかめた。それを見ながら空は心配げな表情をする。

「ゴメン、大丈夫?痛くない?」
「大丈夫です。ありがとうございます空さん」

仕上げにと絆創膏を貼っている空に対して礼を述べる伊織。
そしてこう続けた。

「申し訳ございませんが・・・その・・・少し足首も痛めちゃったみたいで・・・」
「ほ、本当に?大丈夫。心配しないで。エアーサロンパス持ってるから」

チッ。心の中で舌打ちする。
まあいいや。どうにでも誤魔化せます。所詮は痛みなんて自己申告ですからね。
ひんやりとした霧は足首に心地よかった。無論、足首を痛めたとか嘘八百なのだがここが最大のチャンスだ。

「どんな感じ?もう歩ける?」
「ええ・・・だいぶ良くなりました。ですが、その・・・差し支えなければ家まで運んでは貰えないでしょうか・・・」
「マンションはすぐそこね。分かったわ。あまり無茶しちゃ足首に悪いからね。剣道にも使支障がでるかもしれないし」
「あ、ありがとうございます」

思ってた以上に上手く行った。あとは部屋に行きそしてこのジュースを飲ませれば作戦完了。
いや、それから始まりか・・・。

「荷物はこれだけ?」

ペットボトルが数本入った伊織の荷物をひょいっと持ち上げる空。

「あっ、はい。すみません空さん。僕の不注意で・・・」
「いいのよ気にしないで。さ、負ぶってあげるわ」
23無茶なカップリングに挑戦するわ:2009/12/19(土) 08:08:11 ID:0jO+L+iA
空さんは実に力強い人だ。と伊織は思った。
自分の学生鞄やラケット、バッグに加えて伊織の荷物を片手で持ちながら、伊織を背負っているのだ。
伊織は興奮していた。万事うまく行ってる上、空と密着した状態なのだ。

空はもう片方の手で伊織のお尻を支えてずり落ちないようにしていた。
さすがにきつい体勢なのか、何度か手の位置を変えたりして一点に負担が集中するのを防いでいる。
そのおかげで伊織はお尻を撫でまわされているような形であり、さらにわざとらしく空の背中に押し付けたモノが上下して布越しに擦りつけられた。
無論、伊織が気をつければそんな事にはならないのだけど空が全く気にしてないのを良いことにずっと押しつけていた。

首に回した腕はしっかりと放さないように巻き付け、綺麗なうなじへと顔を埋めてみた。
つんと元気に跳ねた髪からは石鹸の良い匂いが漂ってきた。華道の娘ゆえかお花の香りもする。
しかしセーラー服の裾の方からは、部活の後からか汗臭くてしょっぱい香りが漂っている。
伊織は剣道をやっているのでこの手の匂いには慣れていた。
むしろ空の生々しさを強調する匂いで興奮させられた。

「伊織君、今日家の人は?」

空が訪ねてきた。

「実は母も祖父も今日は外出してるんです」
「じゃあ一人でお留守番を?」
「はい」
「しっかりしてるわねえ。さすがは伊織くんね」
「いえ・・・そんな・・・」
「この荷物は?ジュースかしら。だけどラベルが無かったようだけど・・・」
「ああ、あれは皆で手作りしたブドウジュースなんですよ。アルマジモンにあげるとすっごく喜んでくれるんです」
「そうなんだ。あの子、結構食いしん坊だったわね」

バカな女ですね。あなたが飲む事になるのに。そして僕に服従する羽目になるんですよ。
伊織は空のすぐ背後で邪悪な、獲物をいたぶる様な笑みを浮かべた。
これから空を好き勝手にできる・・・。

じゅるりと舌舐めずりした。
この匂いも体も全部僕のものに・・・。
24無茶なカップリングに挑戦するわ:2009/12/19(土) 22:33:57 ID:0jO+L+iA
部屋へとたどり着くと、空は救急箱を拝借。
伊織の痛めた(と言い張っている)足首の固定を始めた。元サッカー部で元テニス部の彼女にとって手慣れた作業だ。
まずは土ふまずの辺りから足の甲を包帯で巻き、そのあと包帯を引っ張り足首へと巻き付けていく。
捻挫した時の処置であり、こうして固定すれば治りが早くなるのだ。
無論、伊織は空を部屋に連れ込むために嘘をついてるわけだが、手際の良さに素直に感心してしまった。

「すごいですね空さん・・・こんな難しそうなのを簡単にやってしまうなんて」
「うふふ、慣れよ。小学生の頃はサッカーで足を酷使してたからね。今思えば男の子に混じって無茶したなあって思うわ」
「今日はありがとうございます空さん。何かお礼をしたいんですが・・・」
「御礼なんていらないわよ伊織君。困ってたら助け合うのが仲間でしょ?」

思ったとおり、遠慮する空。
だがここは意地でも通さないとすべて台無しになる。ここまで来たんだからやるしかない。

「いえ、そう言うわけには・・・そうだ。このジュース、飲んでみませんか?」
「このジュースって手作りのやつ?そんな・・・悪いわよ、アルマジモンに作ってあげたんでしょう」
「構いません。それに、少し味見して感想を聞かせてほしいんです。空さんは料理もお上手だと聞くのでぜひ参考にしたいんです」

う〜んと唸った空はしばし悩む。
だがこう可愛い後輩に頼まれてはNOと言えないのが彼女の性。

「分かったわ。じゃあ御言葉に甘えて飲ませてもらうわね」

そのままがぶ飲みするのは行儀が悪いと、空は持参していた水筒の蓋を取るとそこに例のジュースを注いだ。
伊織はさすがにドキドキしながらその様子を見守った。
空はある程度蓋に注ぐと、ゆっくりと口に流し込んだ。下品な音は一切立てないが、ごくごくと空の咽が動いて液体が彼女の体へと流れ込んでいくのがハッキリわかる。
伊織は作戦成功を確信して思わず叫びそうになった。それをぐっとこらえて訪ねてみる。

「お味は・・・どうですか・・・?」
「・・・うん、すごく美味しいわ。お世辞じゃなくて本当にね。あえて言うなら・・・ちょっと味が濃い目かな」
「そうですか・・・じゃあ今度はもうちょっと擂り潰す量を減らしてみようかな」
「まあ、この辺は個人の好みになるからね。アルマジモンは濃い味の方が好きかも知れないでしょ?」

何気ない会話を交わすが伊織は内心、飛び上がりたいほどの嬉しさだった。
ここまで上手くいくなんて。
さあ、浮かれるのはそろそろ終わり。ここからが本番なのだから・・・。
25無茶なカップリングに挑戦するわ:2009/12/19(土) 22:55:07 ID:0jO+L+iA
手当が終ると空は帰宅しようと立ち上がった。

「それじゃ、もう大丈夫ね。ジュース御馳走様。もし何かあったら、連絡してね。それじゃ、お邪魔しました」
「・・・っ、待ってください!!」
「?どうしたの伊織君??」

立ち上がろうとしたところで慌てて伊織が静止する。
すると次の瞬間、伊織は空の胸元へと飛び込むようにして抱き付いた。
空は突然の事に怪訝な表情。

「い、伊織くん?」

伊織は空に甘えるようにして抱き付くと、精一杯哀れな子供を演じた。

「・・・僕・・・今日・・・一人で大丈夫って言ったけど・・・本当はすごく寂しいんです・・・」
「強がって出かけてもいいって言ったけど・・・っく・・・寂しくて・・・お願いします空さん。もう少しだけ・・・一緒に・・・」

我ながら迫真の演技だと心の中でつぶやく。
そして空の反応は予想通りだった。彼女は、伊織の小さな頭を優しく撫で始める。

「・・・分かったわ。もう少し・・・ううん、寂しくなくなるまで一緒にいてあげる」

空は元来世話好きな女性だ。伊織のような小さな子の甘えには特に弱い。
溢れんばかりの母性本能を激しく擽られるのだろう。まさに愛情の紋章の持ち主に相応しい人物であった。
・・・皮肉なことに、それが自分からやすやすと餌食になっていく原因を作っているのだが。

伊織は抱きついたまま、空の胸の中で目を閉じた。
とても暖かくて心地よかった。
伊織は彼女の太ももの上にちょこんと座り、暫くお互いに抱き合った姿勢となった。
空は優しく伊織の背中を撫でている。

と、空は次の瞬間に異質な感触を脇腹に感じた。

何か冷たいものが当たってひんやりとした感触が初めに現れた。
そのあと徐々にくすぐったい様なそれでいて這いまわる様な気味の悪い感触だ。

「あっ!?ちょっ・・・と・・・伊織君!!?」

伊織は抱き合っていた腕を徐々に下へと移動させると、空のセーラー服の下からもぞもぞと手を侵入させた。
アンダーを一緒に捲りあげて空の地肌へと触れて指を這わせた。
暖かくて柔らかい感触がとても気持ちが良かった。

そして侵入させたそれを徐々に徐々に・・・上の方へと這わせていく・・・。
空は服の上から伊織の腕をとっさに掴んだ。
26無茶なカップリングに挑戦するわ:2009/12/19(土) 23:05:25 ID:0jO+L+iA
「な、何をするの伊織君!?」
「・・・空さん・・・僕は・・・」

小さく呟くとそのままぎゅううっと空を抱きしめた。
思わず空は、うっと呻いた。
空は必死に抵抗を始めるがどうにもならなかった。例の果実の効果が現れて著しく非力と化していた。
そんな事を知る由もない空は混乱と恐怖を感じ始めている。

「空さん・・・空さんは・・・可愛いですね」

妖しく呟くとそのまま押し倒す。抵抗むなしく、非力になった空はあっさりと小さな子に押し倒された。
空を寝かせると伊織は彼女の横へと体を移動させた。
手は服の中へと新入させていたとうとう胸へと達していた。
少しだけ大きな乳房をブラジャーごと摘まむと、ゆっくりと感触を楽しむように揉む。

「んああっ・・・やめっ・・・きゃん!!」
「喘ぎ声ですか。僕、初めて聞きましたよ」

揉みしだきつつ、伊織は空の耳たぶをしゃぶった。
ペチャピチャクチャクチャとワザとらしく卑猥な音を立てる。空はそのたびに甘く鳴いた。

「あっ・・・ふっ!!い・・・お・・・り・・・くん・・・」
「ふふふ、嫌らしい声ですね空さん」

冷酷に笑いながら耳に息を吹きかける。
空はぶるぶる震え始めた。
27名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 02:51:22 ID:EnNRNmwA
わっふるわっふる!
28名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 11:18:54 ID:xGBVQiSH
>>26
GJ
29無茶なカップリングに挑戦するわ:2009/12/22(火) 22:10:21 ID:u5tOfXMY
「くっ・・・う・・・止めなさいっ・・・」

甘い声で震えながらも空はいつものお姉さんのような口調で言う。
目には既に涙が溜まってきていて頬も火照っている。直接肌に触れている伊織は空の体温が上昇していくのを感じ取っていた。

「止めなさい。ですか。そんな声で言われましても」
「なっ・・・何よ・・・あっん!」
「全く説得力無いですね。遠慮なさらないで、もっとやってほしいんでしょう空さん」

もぞもぞと胸を揉みまくって刺激を与える。
やがて伊織はあることに気づいた。何か固くて小さなものが手に触れたのだ。
初めは何か分からなかったが、事前に勉強した知識を思い出す。

「・・・おっぱいって、本当に揉むと乳首が固くなるんですね。迷信かと思ってましたよ」
クリクリ
「くあっ!!」

指で挟みこむと、ゆっくりと動かす。そして徐々に激しくなっていき千切れんばかりに抓りあげた。
空はそのたびに身を震わせ、甘い悲鳴を上げた。

「ふああっ・・・ん・・・きゃふ・・・ぁ・・・!」
「空さん気持ちいいんですね。嬉しいです。僕、こんな事初めてですから気持ちよく出来るか不安でしたから」
「伊織・・・くん・・・お願い・・・も・・・止めて・・・」

もはやお姉さんが窘める様な口調ではなく、哀れに懇願する態度を取り始めた。
そんな空を見て伊織はさらに興奮し始めた。
あれほどまでにしっかり者の空がこんな惨めな態度を晒しているなんて。
彼は冷徹に目を細めて笑った。

「嫌です。止めてあげません」
チュウッ
「きゃっ・・・!」

空の綺麗な首筋に口づけする。そのまま舌を這わせ、ゆっくりと上の方へ舐めとっていく。
やがて、柔らかい頬っぺたに達するとそのまま舐め上げて瞳から流れ落ちた涙を味わう。
30無茶なカップリングに挑戦するわ:2009/12/22(火) 22:31:16 ID:u5tOfXMY
「ううううっ・・・」

頬っぺたを舐め上げられて空は顔を歪めて呻いた。
伊織は何か思いついたようで、胸から手を放して両手を空の頬に添えた。
無理矢理自分の目線に合わせると冷徹な表情のまま言う。

「どうですか空さん。気持がいいでしょう?」
「いや・・・こんなの・・・嫌だよ伊織く・・・ん」

空の表情にはもはや恐怖が滲み出ていた。明らかに怯えているようだ。
涙が零れ、震えているのが分かる。その可愛らしくて無垢な唇も恐怖に震えていた。
目の前にあるそれがとても美味しそうに見えて伊織はゆっくりと口を近づけた。

「空さん・・・キスってどんな味がするんですかね・・・」

そう呟くと、伊織は空の唇を奪った。

チュウウッ
「んうっ!!」
チュッチュウチュウウッ
「む・・・ふ・・・ん」
クチュウプチュピチャ

空の唇に吸い付き、そして無理矢理に自分の舌を捻じり込んだ。
咥内はとても暖かくてヌルヌルしていた。
その感触がその味が、とてつもなく興奮させられて伊織は夢中で吸い続けた。
空の唾液をたっぷりと味わいながら彼女の舌を絡め捕って口内を蹂躙する。

伊織が空の唇を貪る下品な音が部屋の中に妖しく響き渡った。
唾液が吸われるたび空の下半身がビクンビクンと痙攣してなんとか逃げ出そうとしている。
無論、非力になってしまった現状では全く何の効果も得られずただただ無様なだけだった。

「ぷっはあっ!!」

空の唇を貪り尽くすとようやく口を放した。
ぬちゃあっと唾液が糸を引きヌラヌラと唇が光っている。

「美味しい・・・とっても暖かくて美味しいですよ空さん・・・」

無理矢理なキスに体力も奪われ精神的にもショックを受けた空はただただ涙を流し虚ろに宙を眺めていた。
それに構わず、伊織はセーラー服をさらに捲りあげ始めた。
少しずれて乳房がはみ出しているブラジャーが露わになった。
31名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 18:07:41 ID:a8Niainl
>>29
GJ
32名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 04:50:31 ID:aqCkEkn7
wktk
33無茶なカップリングに挑戦するわ:2009/12/27(日) 07:44:16 ID:/JTSxjks
ごめんにゃ・・・ぼつぼつ親戚が襲来してきた・・・

ちょっと投稿頻度落ちるけど勘弁してにゃ。
34名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 08:35:24 ID:fgXW2iRG
ぶつ切りに投下するんじゃなくて、完成させてから一気に投下しな。
35名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 09:42:46 ID:wyNZ84MS
もう30越えたしな。
36名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 20:07:04 ID:nvMpwFdS
>>33
wktkしつつ待ってるよ
37名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 00:59:34 ID:3ccTSH82
保守
38無茶なカップリングに挑戦するわ:2010/01/05(火) 21:40:11 ID:bSRnMHHr
伊織はごくりと緊張した様子で唾を飲み込んだ。
先ほど、揉みしだいたというのに生身の乳房を凝視するのはこれが初めてだったからだ。
そっと慎重に手を伸ばすと、少しずれていたブラジャーをずり上げて両方の乳房を露にする。

「なんて綺麗なんでしょう・・・」

思わず呟いた。再びゆっくりと乳房を掴むとやわやわと動かしてみる。
恐ろしいほど柔らかくて最高に揉み心地が良かった。

「んん・・・あ・・・ぁ」

胸を弄られ空は切なげに鳴いた。もっと聞きたくて伊織はさらに揉むスピードと力を上げていく。

「ああっ!!あっ!うっ・・・ん・・・!!」
「空さん、いい声で鳴いてくれますね。おっぱいも凄く可愛くて柔らかいです・・・」

伊織は指で硬くなった乳首を捏ね繰りながら続けた。

「ここ、まるでサクランボみたいで美味しそう。どうせ将来、誰かにあげるんですから僕が食べちゃってもいいですよね」

ゆっくりと空の乳房に顔を近づけると、大口を開けて吸い付いた。
そしてちゅばちゅばと音を立てながら舌で乳首を弄ぶ。

「はあむ・・・クチュ・・・レロレロ・・・ふぅ・・・む・・・」
「あっあっあっあっ」
「くふぅ・・・食感はお餅みたいに柔らかですけど、空さんのお汁は甘酸っぱくて美味しいですね」

たっぷりと空の胸を堪能した後はもう片方にも同じように吸い付いて乳首を舐めまわした。
吸い付いてない方は相変わらず手で揉みまくる。今度は自分の唾液がついていてヌトヌトだったがそれを広げるようにして揉んだ。

「ちゅぷ・・・ん・・・ぐ?」

伊織は頭部に違和感を感じた。
空が必死に抵抗して伊織を剥がそうと頭を掴んでいるのだ。

「はあ・・・あっ・・・止めなさい・・・伊織く・・・ん」
「この状態で抵抗ですか?無駄ですよ。あなたなんかより僕のが強いんですから」

本当はあのジュースが無いとできない真似であるが伊織は強がって言う。
そろそろ次のプレイをやりたくなったしついでに抵抗に腹がたったので、硬くなった乳首に歯を思い切り立ててやった。

「あなたより僕が上だって事を思い知らせてあげますよ・・・カリッ!!」
「ひぎゅっ!?」
「コリコリコリ・・・カリ」
「くっ!!ああああっ!!」

歯を立てられるたびに空はビクンと激しくよがる。
伊織はようやく乳房を開放した。空は呻きながら胸を押さえて苦しんだ。
彼女が苦しみ悶えている隙に伊織はさっき治療に使った包帯を手に取った。
39無茶なカップリングに挑戦するわ:2010/01/05(火) 22:02:43 ID:bSRnMHHr
「うあっ!!」

胸を押さえて蹲っていた空の髪の毛を掴んで無理矢理体を起こす。
そして包帯を巻き付けていき彼女のしなやかな体をぐるぐるに縛りあげる。

「止めて!!いい加減にしなさい伊織君!!」
「うるさいですね空さんは」
「きゃああっ!!」

ぐっと力を込めて包帯を両方から引っ張る。空に巻き付いた部分がきつく喰い込み、締め付ける。
ギリギリギリ・・・音がするほどに締め付けまるでSMプレイのように攻め立てる。

「空さん。マミーモンって覚えてますか?彼の必殺技がこんな感じだったんですよ。是非、空さんが縛られてほしかったんですけどね・・・」
「うああ・・・くっ・・・ぁ」
「彼みたいに上手に縛れませんけど、どうですか?気持ちが良いでしょう」

冷酷に目を細めて呟いた。口調も恐ろしく冷酷で今までの伊織からは考えられないようなものだった。
それが恐ろしくて空はポロポロと泣き始めた。今までどんな目に会っても怖くて涙する事がなかったのに・・・。
伊織は嬉しくて堪らなくなった。

「これが・・・サドっ気というヤツなんですかね」

上半身を縛られて床に座らされた状態の空。その脚に腰かけて伊織は真正面から彼女の泣き顔を見つめた。
恐怖と不安に歪むその顔が愛おしくて堪らなく、ぞくぞくさせられた。
ずいっと前に乗り出して空と視線を合わせるとまたもや冷酷に呟く。

「空さん・・・怖いんですか」
「うう・・・」
「僕が怖いんですね。どんなデジモン相手にも恐れなかったあなたが僕なんかを恐れている」
「っく・・・」
「素晴らしいです。最高に興奮させられますよ」

空を怖がらせつつ、今度はそっと太股に指を這わせ始めた。
40名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 00:07:20 ID:3hoh5hdQ
保守
41無茶なカップリングに挑戦するわ:2010/01/19(火) 15:38:51 ID:q+72VsSz
「あっ・・・い、いやっ・・・!!」

敏感な場所へを触られて空はビクンと震えた。
そして縛られてない下半身を使ってなんとか抵抗を試みる。
もっとも、非力になった今の状態では伊織をちょっとだけイラつかせる位しか効果がない。

「・・・鬱陶しいなあ・・・大人しくしてください」

そのままスカートの中へと一気に手を突っ込むと、下着の上から秘所を弄る。
空はますます動いて抵抗してきた。

「やだっ・・・止めて!触らないで!!」

伊織はそれを無視して空の少しだけ膨らんでいる部分をきゅっと摘まむ。
空は悲鳴を上げてのけ反った。

「ひゃあああっ!!んんっ・・・う!」
「やっぱり気持ちいいんでしょう?じゃないとこんないい声で鳴いたりしませんよね」
「ち、違う・・・そんな事・・・ないわ・・・よ・・・」
「へえ。そうなんですか。じゃあ証拠を見せていただきましょうか」

伊織は空のスカートに手をかけて捲り上げようとする。

「やっ・・・いやあっ!!」
「女の人って気持ち良かったらお股からお汁が出てくるって聞いたことあるんですよ」

冷徹な笑みを浮かべながら伊織はつづける。

「全然気持ちよくないのなら、空さんのお股は別に何も変化してないって事ですよね
だったら今から見せてください。何も無かったら、あなたの言うこと信じてあげますから」
42名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 06:40:50 ID:AabtG4lK
以下の投票で「S.H.Figuartsで、商品化を希望するキャラクター(仮面ライダーシリーズ以外)」に投票してほしい
https://www.dataresearch.jp/sys/usr/caution.php
票をまとめるために「オメガモン」を入れてくれれば残りの2枠は何でもいい
ただライダーから始まったシリーズだからベルゼブモンとジャスティモンにしておけば商品化の確率があるかもしれない
43名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 00:40:02 ID:CiqfAn5y
保守
 この年になって無印を本格的に見て、
 たび重なるサービスシーンを見てムシャクシャしたから、3日ぐらい時間かけて書いた。
 後悔はしてない。

 ミミ×丈×空 (無印 逆レイプ マニア向け注意)

 趣向:臭いフェチ、食カスあり スカトロはなし

「うあぁぁぁぁ!!!何なんだこれはぁぁ!!!」

デジタルワールド、サーバ大陸の夜、キャンプポイントからやや離れた林の中、
7人(当時)の選ばれし子供たちの最年長である木戸 丈は叫んだ。
腕は後ろに回され、ロープのようなもので縛られ、
両足もロープに結ばれ、その先には1本ずつ杭が打ち込まれており、
そのような身動きが取れない状態で仰向けになって倒れていた。

「みんなは!みんなはどこだぁ!?…て僕がここに連れてこられてるじゃないか…」

仲間たちの安否を気遣う中で、自分の身に起きている状況を把握し、落胆する。

「あっ、そうだ!ゴマモーン!大丈夫かぁーーー!?」

丈は木の群れへ向かって自分のパートナーの名前を叫ぶ…だが、何の反応もない。

「ゴマモンも、何かあったのか!?こうしてはいられない!!」

丈は体を縛るロープを外そうと色々試してみたが、簡単に解けるものではなく、
この束縛から解放されるためには、別の人間の力が必要である。

「・・・ダメか!こうしてる間にも…」

丈は仲間たち、そしてパートナーの身に起こってることを想像し、落胆する。
敵デジモンからどのような目に遭ってるだろうか…
 今の僕のように分断されているのだろうか…
 それとも一斉にワナにはめられただろうか…
 あるいは…
そんなネガティブなイメージに陥りかけるが、
「いや!そう簡単にやられはしないさ!そうだろ?」

…と、自分に言い聞かせる…だが、今の状況を切り抜けなければどうにもならない…
あたりを見回すと、木陰に2人の人影を見た。
よく見ると、そこには二人の少女がいた。
武之内 空と太刀川 ミミの二人である。

「あぁ!!空くん、ミミくん、無事だったんだね!みんなは大丈夫!?」

丈は二人を見てホッとした。これでこの状況から脱出できる。
ゴマモンを助けに行ける。…と思ったが、信じられないことを耳にした。

「大丈夫ですよ丈先輩、だって、それ…あたしたちがやったんですもの。」
「…へ?」

丈は空の一言に一瞬、思考停止した。

「それって…どういう…」

すると、二人は丈の傍に近寄り、服を脱ぎ始めた

「なっ!?何やってるんだ君たちはぁ!!!?」
「エッチの準備です。」
「エ…ッチ!?」

丈は今起こってる状況、そしてミミの一言に困惑する。
しばらくすると、丈の視界に彼を挟むように二人の裸の美少女が映る。

左側には、普段ピンク色の帽子の中に納めている長くウェーブのかかった美しい茶髪が特徴的で、
品がよさそうな雰囲気を漂わせる、むっちりとした体つきをした少女が、
右側には、先が少し跳ね上がったショートカットにボーイッシュな印象を持ち、
サッカーをしていく上で出来上がった引き締まったボディの少女が膝を立て、
丈の方へと寄り添ってた。
「はっ、早く服を着たまえ!!こんな事、子供がしちゃいけない!!」
「騒がないで下さいね木戸先輩、タケル君以外であとは先輩だけだからぁ♥」
「どういうことだね!?ミミ君!」



 なぜこうなったのか…ここまでの経緯を説明しよう。


ある日、空の体に変化が現れた。
それは、今まで無かった火照りから始まり、それは日を追うごとに強くなっていった。
仲間たちが安全なところでキャンプをとっている中、彼女は皆から離れてこっそりと火照りの根源…
自らの恥部を弄るようになった。それに伴う快感は普段到底味わうことはできないもので、
それが最高潮に達して、火照りが解放されることがあっても、また日を追うごとに火照りが湧きあがり、
その後、また行為に浸る。

そのようなループを繰り返す中、事件が起こった。
いつも通り行為に浸る中、ガサッと音が聞こえたと思ったら、一人の少年が現れた。
仲間たちのリーダー格である八神 太一である。
この時、彼は尿意を感じ、近くの林で排泄していたところ、空の声を聞き、
彼女の身に何かあったのかと思い、一目散に声のもとへ走って行き、
行為に浸る彼女の姿を見たのであった。

空は驚きながらも、太一の股間からぶら下がるモノに注意を向け、
益々高鳴る鼓動を感じながら自らを心配する彼を余所にして彼に近づき、臭いを感じた。
花だとか食べ物だとかのようないい香りではなく、確かに汚い感じの臭いではあったが、
このときの空にはなぜか心地よい物に感じ、それに釣られるように太一のモノを口に咥えた。
空の口の中で自分のモノが弄ばれると、太一は快感を感じ、
一心不乱に彼のモノをしゃぶる空をひきはがす事が出来ず、太一は達した。
そして空は太一のモノから発射された精液の味と臭いを覚えた。
すると空の恥部から切なさを感じ、彼女はそれに従うように太一と抱き合った。
勿論、初めてだった。
空は最初は痛がっていたが、次第にその声は甘えてる子犬みたいな可愛らしい声となり、
時間を追うごとに激しさが増し、それに伴い太一と空の中の快感は増大し、
ついに二人は一緒に果てた。

その後日、敵デジモンが出ないような安全な場所に来るたびに、二人の欲望に従い、
ただひたすら抱き合った。互いに満足いくまで…
またある日、いつも通り抱いている中、事件が起こった。
二人の声を聞いたミミがその現場を目撃したのだった。
ミミがその様子を見始めたころは、二人は彼女の存在に気がつかず、
欲望に従い、激しく腰を振っていた。
ミミはこれを止めなきゃと心の中で思ってたが、この行為の行く末が気になり、
彼女は自分の中に生まれる火照りに従い、自分の恥部を弄りながら二人を見ていた。

二人がいつも通り絶頂に達した後、ミミの存在に気がついた。
太一と空が驚く中、ミミの口からとんでもない言葉が飛んできた。
「太一君、私にもそれ…して」…と。

太一はその言葉を聞き、ミミを、いつも空にしてるように犯し、彼女の初めてを奪った。
ミミもまた、痛みが次第に快楽に変わり、彼女はたちまち快楽の虜になっていった。

その後…太一は空とミミを二人相手するのに苦しくなる一方で、
二人は新しい快楽に目覚めていくのであった。


とうとう太一が力尽きてしまい、空とミミの中に危険な考えが生まれたのだ。
それは…旅の仲間を人気のない所へ連れ込み…という犯罪じみた行為であった。
しかし、二人の中に昂る欲求を自慰程度で抑え込むことができず、
二人の良心はとうとう、欲望に屈してしまうのであった。

最初に、イケメン要員の石田 ヤマトを標的にし、
今、丈にしているような拘束をしつつ、彼の童貞を奪い、
干からびそうになるまでヤマトを襲った。

後日、メンバー随一の頭脳係である泉 光子郎を狙い、彼の童貞も奪い、とことん絞り取った。

さすがに○学2年であるヤマトの弟の高石 タケルを襲うのは危ない(児ポ法的な意味で)上に、
良心に反すると二人は思いながら、今回に至った訳であった。

 そして現在…


「…!!! も…もしかして!最近、太一に続いてヤマトや光子郎…
 ついにはアグモンやガブモンやテントモンが元気なかったのも…君たちのせいか!?」
「えぇ、太一とヤマトと光子郎君についてはそうですけど…デジモンたちは違います。」
「ま…まさか!」



 丈が空からの返答を聞き、はっとしている頃…


「何すんだよ!!!ピヨモン!パルモン!早くHA☆NA☆SE!!!」

今現在、丈が拉致されている場所から離れた場所にて、
彼のパートナーデジモンであるゴマモンがロープのようなもので拘束されていた。
ゴマモンの視線の先には、2匹のデジモンがいる。ピヨモンとパルモンである。
それぞれ空とミミのパートナーであり、これでもれっきとした女の子(?)である。

「悪く思わないでねゴマモン」
「空とミミが気持ちよさそうにしてるのを見てると…ピヨモンも我慢できなくて…」
「どーゆーこと?どーゆーことなの?助けてぇーー丈ぉーー!!」

ゴマモンも襲われていたのだった…



 話を元に戻すとしよう。


「アッーー!!!」

林の中、声が響いた。どうやら、ゴマモンは犯されてしまったらしい。

「ゴマモン…何があったんだ…」
「そんなことよりぃ 早くしましょ♪」
「ふざけるなぁ!!!はやくロープを解きたまえ!!」
「そんなこと言ってぇ…木戸せんぱぁい、オチンポがカチカチじゃないですかぁ♥」

空とミミは丈の硬くなった股間をいやらしい手つきで撫で回す。
その表情はいつも見る空とミミではなく、その表情は
恍惚に
浸っており、
頬は赤く染まり、吐息は熱く、その眼差しは期待という光で輝いている。
丈のモノはその光景と、刺激によって益々硬くなる。

「ミミちゃん、いい?」
「うん!」
「「えいっ!!」」

二人は一斉にパンツ諸共、丈のズボンを脱がせた。
その瞬間、ブルンと丈のモノが現れた。
丈のモノは意外に大きいものであったが、可哀そうなことに包皮が頭を全て覆う。
所謂真性包茎である。
以前、デビモンの館のとき、入浴の際に男性陣の中で恥ずかしそうに前を隠していたのだが、
これなら話がわかる。

「うぅ…見るなぁ!!!」

丈はこれを恥じて叫ぶのだが…空とミミは…

「うわぁ〜〜…すごい…」
「太一君やヤマト君でもここまで被ってないわぁ…」

軽蔑の念ではなく、むしろ嬉しそうに関心している。
ミ「剥いたらどれくらい溜まってるかな?」
空「よし、剥こうか♪」

空とミミは、丈の包皮の片側をそれぞれの柔らかな唇でついばむように咥え…

「「せ〜の!!」」

一斉に下へ引っ張り、丈のモノを包む皮を剥いた。
ブリュッという感触を感じたかと思うと、丈のモノには大量の恥垢がこびりついていた。
今までこのように皮を剥くことはなかった上に、長旅の末に入浴する機会が無いため、
量も臭いもとんでもないものとなっていた。

「くあっ!!!」

丈は初めて剥かれたときの感触に一瞬反り返った。
丈のモノの頭は今まで空気に触れることが無かったため、非常に敏感である。

「はぁ〜〜ん♥チンカスがいっぱぁ〜い♥」

ミミはそんな丈のモノを見て、臭いを感じてうっとりとして、彼女の恥部が濡れる。
彼女はデジタルワールドに来てから、入浴も洗濯もできない状態であるため、
自分の下着がとても臭うようになり、嫌でもその臭いを嗅いで来たこと、
そして旅先でよくヌメモンやらスカモンといったゲテモノ系のデジモンによく関わり、
そのたびにウンチの雨に遭遇する事が多いことなど…

そのような経緯の中でミミは完全に臭いフェチになってしまっていた。
さらには太一たちとの経験の中でモノの臭いや味を完全にインプットしており、
特に印象深いのは恥垢である。
今のミミには…
「木戸先輩のチンカス…すごくおいひぃ♥」

舐めとるのに何の抵抗もない。むしろ進んで舐めてくる。

「や…めろぉ!…ミミくぅん…ハァ…そこはハァ…汚い!!! ウボォ!?」

ミミは裏筋をゆっくりと舐め上げ、先の割れ目を軽くなぞった後、
亀頭をゆっくりと舐めまわし、カリ裏をなぞる。
そのような慣れた舌使いで恥垢を舐めとり、丈は未知の快感を感じている。
それに必死で耐えていると突然、空の手で顔に何か付けられたと思ったら…

「空くぅん…これはぁ…君たちのホォ…パンツじゃないかハァ…!!!」

確かにこれは、二人が今さっき脱ぎ捨てたパンツであった。
先に述べたとおり、洗う機会も無く、何度も使いまわした結果…
自分の汗や尿、行為をした後の太一たちの精液などが染み込み、
猛暑の中で発生した雑菌による発酵でとてつもない臭いが発生するようになっていた。

(うぅっ!!!これはヤバい…!!!でも…なぜ嫌いになれないんだぁ!!!)

悔しい事に、丈はこのような臭いに反応して、心臓のビートが早まり、
彼のモノが硬くなってくる。

「ミミちゃ〜ん?あんまり欲張ってると、あたしの分が無くなっちゃうじゃない♥」
「ごめんなはぁ〜い…でもぉ、木戸先輩のオチンポ美味しすぎて仕方が無いんだものぉ♥」

空も恥垢を舐めとる作業、所謂お掃除フェラに参加し始めた。
彼女もまた、これの味と臭いが病みつきになってしまっている。
空はまず根本の方の恥垢を下から上へゆっくりと舐めとり、カリ裏を軽くなぞる。

(丈先輩も…あたしたちの臭いが好きなのね♪)

空は思った、
振り返ると、今までの経験の中、皆自分のパンツの臭いに潜在的に欲情し、自らのモノを硬くしていた。
恐らく、普段臭う事のない女の子の臭いであるという意識と、
女のフェロモンによる相乗効果の表れだと思われる。丈もそんな男性陣の一人なのである。
その時、丈は腰を振り始めた。

「うぅ…!!何か出るぅ…!!!」

丈は堪らず、自らの精を爆発させた。
突然のことなので、大量の丈の精液は空とミミの顔を白く汚していく。

「うわぁ!!!出てる!止まらない!!!」
空「あはぁ♥でたぁ♥」
ミ「もっとぉ!もっとかけてぇ♥」

ドクドクと溢れ出る精液が止まると、空とミミの顔はドロドロになっていた。。
その顔はとてもうっとりとしており、幸せそうである。

「ハァ…ハァ・・・」
「いっぱい出たわねぇ♥」
「はぁん♥チンポミルクがいっぱぁ〜い♥」
「ミミちゃん…」

空が何か合図したかと思うと、ミミの顔を舐め始めた。
顔にかかった精液を舌ですくい取っているのである。
ミミもまた、空の顔にかかった精液を舐めとる。
頬、鼻、目の周り、額といった感じにじっくりと味わいながらすくい取り、
精液まみれだった二人の顔はたちまちきれいになった。
「木戸先輩のチンポミルク…おいしかったぁ♥」
「ハァ・・・もういいだろぉ?もうこんなことぉ…やめにするんだぁ…!」
「そんなこといっちゃってぇ♥先輩のオチンチン…カチカチじゃないですかぁ♥」

空がそう指摘し、丈は隆々と勃ち上がる自分のモノを見てガックリと肩を落とした。
先ほどの初めて実感する射精でも、自分の体力が多く消耗するのを感じた。
これが何度も続けば…

(殺される…二人に殺される…)

そう思い、恐怖に震えた。

「ミミちゃん、残りのチンカスあたしに頂戴♥先輩の童貞譲ってもいいから♥」

空は質問する。
ミミは少し考えた…自分の好物の残りが目の前にあり、それを空に譲れば丈の童貞にありつけられる。
最初にガンガンかき回されることになる…今の丈の股間にそびえ立つ巨塔によって…
そう考えると心の中に期待が生まれ…

「いいよ、空さん♥あぁ…木戸先輩のオチンポが欲しくなってきちゃったぁ♥」
「じゃ、決まりね♪」

そして、空はお掃除フェラを再開した。

「おふぅっ!!」
「ちぇんぱぁい♥こんろはぁ、イッちゃらめらんらからぁ♥」

空は残りの恥垢を舐めとりながら、
自称、某天才外科医のおくたんのような口調で丈に我慢するように伝えた。
一通り自分の舌を優しく走らせた後、今度は丈のモノを頬張り、

「おぉん!!!」

口内で吸引力を生み出しながら、顔を上下させる。
外からだと見えないが、空の口の中では舌もフルに使い、恥垢を取る。
「あぁん♥はぁん♥」

その脇では、ミミは自分が丈のモノにかき回される姿を想像しながら、自慰にふけていた。
右手で膣口をなぞり、ゆっくりと中指を産道に挿れていき、少しずつスピードを上げながらかき混ぜる。
左手で勃起した陰核の皮をゆっくりと剥き、最初は優しく、
後から激しくといったペースで人差し指と親指を使ってマッサージをする。

「ムリムリ!!!また出る!!!」

丈は耐える事が出来ず、先ほどの言いつけを破り、空の口の中で果てた。
空はドクンドクンと放出される精液に驚きながらも、そのままゴキュ、ゴキュっと喉を鳴らし、
丈の精液を飲みほしていく。

「イクぅぅぅ!!!」

その時、ミミは背中が反り返り、恥部から大量の透明な液体を噴出した。
ミミも同様に絶頂に達したようである。

「「ハァ・・・ハァ・・・」」
「ご…ごめ〜んミミちゃん…イかせちゃった…」

絶頂による体力消耗によって、ぜぇぜぇと息を荒げるミミに対して、空は謝った。

「いいよ…空さん…悪いのは勝手にイッた先輩だからぁ…
 先輩にオシオキしましょ♪」
「そうね、そうしましょ♪」

そう言うと、半分萎えた丈のモノを二人は口と手を使ってマッサージを始めた。
丈の亀頭を二人で交互にちゅーちゅーと吸いながら、手を使って玉袋を優しく揉んでいく。
少しずつ硬くなっていくと、今度は玉袋を口に頬張り、吸ったり舌を使ったりしながら刺激を与えていく。

((先輩のキンタマ…汗とオスの香りがするぅ♥))

二人は今度は絶頂に到達させぬように慎重に味わいながら丈のモノを勃たせる。
「くぅ…!悔しい…まだ続くなんて…!!」

丈は涙を滲ませながら、悔しそうに呟いた。だが、そんな感情をものともしないように、
丈のモノが完全に元通りになった。
それにはもう恥垢などは残っておらず、本来の獰猛さを象徴する大きさと赤黒さが現れていた。

「元に戻ったぁ♥」
「じゃ、オシオキはじめましょ♥」
(僕は一体どうなるんだぁ…!!)

丈はこれから起こることに対して、恐怖を超えて絶望を感じ、死を覚悟していた。
二人は近くに持ち運びでき、なおかつ座るのに丁度いいくらいの岩を2つ見つけ、
それを丈の両脇へ運んできた。
それに腰を掛けると、今度は靴と靴下を脱いだ。
靴を寝転がる丈の頭の両脇へ、上側を横にするように倒した。

「うおぉぉ!!!」

靴を脱ぐ機会もまた少ない分、靴の中の臭いもキツくなっていた。
だが、今丈の顔に被せられている二人のパンツ同様、彼自身を興奮させるオプションと化していた。

(く…臭っ!!!)

そしてとどめを刺すように…二人の靴下が顔に被さった。

「ぐぅあぁぁぉぉぉ!!!」

丈は天国と紙一重な地獄を見ていた。
目は赤く充血しており、彼のモノは2回達したにも関わらず、限界以上にガチガチになっていた。
空とミミはそんな様子を見て…

「丈先輩ったら、あたしたちの足の臭いで興奮するなんて…
 とんでもない変態さんね♥」
「ホント、これからのオシオキが楽しみなのね。」

面白半分にキツい言葉をぶつけた。サディズムとはこの事だ。
二人は裸足になった両足の足首をひねったり、指を動かしたりと軽い準備運動を始めた。
(何をする気なんだ…?)

丈はもう、どうにでもなれというような諦めモードに入っていた。
準備運動を終えた二人は湿ったその足を…

空「いきますよ〜」
ミ「えい!」

丈のモノを足で軽く踏み始めた。

「おぉぉぉん!!!」

丈は思わず声をあげてしまった。
空とミミは足を使い、両側から空は左足、ミミは右足の腹を使って丈のモノを包み、
そのまま上下と動かし、刺激を与える。
空の右足とミミの左足は丈の玉袋を軽く踏みながら、もう片方の足をサポートする。

「ぐぅあ!もうやめてくれぇ!!!」
「だめぇ♥空ちゃんが先輩のオチンポしゃぶってるときに先輩が勝手に出したからぁ♥」
「オシオキになってるじゃないですかぁ♥」

丈が命乞いしても、もはや手遅れである。
自分は快楽の渦に巻き込まれ、頭の中は完全にカオスの空間にのみこまれているのに対し、
二人はお構いなし。愛情の紋章を持つ空ですら、今ではもはや悪魔である。
そして、丈の見る先には顔に被せられたパンツと靴下によってハッキリとは見えないが、
ふたりの股の間の割れ目が映っていた。
空の右足とミミの左足を玉袋のマッサージから、完全にモノの刺激に使い、
モノから噴き出すカウパーや残りの精液、そして足の汗を潤滑油にしてスピードを早めていく。

「ハァ!ハァ!」
「丈先輩のオチンチン、すっごく熱くて硬ぁい♥脈がドクドク言ってる♥」

空がそう言った頃、丈は限界を迎えていた。

「ウッもうダメだッ!!!」
「イく?イきそうなの?チンポミルクピュッピュ出しちゃってぇ〜〜♥」
「うおォォォ!!!」
((キターーーッ!!!))
丈はこれで3度目の射精を迎えた。
3度目にもかかわらず噴水の如く吹き出る精液に二人の両足が白く汚された。

「ハァ…ハァ…」
「先輩、休むヒマはありませんよ♪」
「私たちの足、こんなに汚したんだから、奇麗にしてね♥」

空とミミは自分の靴下とパンツを外したあと、丈は彼女たちの言う事に逆らうことはできず、
自分の精液で汚れた空の右足とミミの左足を舐めはじめた。
靴下の臭いとは違い、本人の体臭…そう思うとなぜかより心地よい物に感じていた。
足の裏、指の間、足の甲、指の周りといった感じに舐めとり、二人の足をきれいにしていった。

「上手にできました♪」
「空さん…」

こんどは空とミミがお互いの足を舐めあい始めた。

「ミミちゃんの足…とても臭い…」
「空さんだって…」

互いの足の臭いを感じながら、丈の精液を舐めとっていく。
足の臭い、丈の精液、舌使い…これらの要素が絶妙に組み合わさり、ふたりは少しながら感じている。

「はぁん♥もうオマンコに先輩のオチンポが欲しくなってきちゃった…」
「ふぅん♥ミミちゃん、はじめましょ」

精液をすべて舐めとると、靴下と靴を履いた。
そして、丈の萎えたモノに近寄り、先ほどのように口と手を使ってマッサージを始めた。

「大きくなぁれ♥大きくなぁれ♥」

空はそう唱えながら優しくマッサージする。
ミミもそれに続く。
丈のモノは瞬く間にカチカチになってしまった。

「僕は…もう…だめだぁ…」
疲れと絶望感によってダウンしてしまっている丈…
そこでミミが丈の上に軽くまたがり…

「はぁ…♥オチンポがぁ♥」
「ミミ君!!!そればっかりはやめろ!!!絶対に後悔するぞぉーー!!!」

丈は最後の力を込めてミミに訴えた。
丈にはこれから起こる事についてわかっている。
このまま自分のモノが彼女の幼さの残る割れ目に入っていけば…
確実に妊娠する…!!!

「そこのところは大丈夫です…じゃ、いきますよー♥」
「あぁん♥」「うぉお!!!」

 木戸 丈(1○)人生1○年にして…童貞消失
ミミの中はとても温かく、多くの経験に似合わずギチギチと絞めてくる。
丈のモノが絞めつけられながら奥へ奥へと行き、ついに最深部まで届いた。

「あぁん♥オチンポが奥に届いてるぅ♥」
「おぉん!!!」

ゆっくりと引きぬき、丈のカリ首によって産道を刺激する。
このままギリギリ近くまで引いたあと、もう一度一気に奥へと突き刺す。

「あぁん♥」
「っぐぅ!!」

この繰り返しによる快感により、ミミと丈は無我夢中になる。
その度にミミのお腹や尻や太もものお肉がプルプルと震える。
そのとき、丈の目の前に割れ目が現れた。空の恥部である。

「先輩とミミちゃんばっかりぃ♥いい加減あたしも気持ち良くなりたいぃ♥」

空が言うと、丈は察した。空の恥部を舐めろというだろうと。
案の定、空は丈の顔の上に乗っかった。所謂 顔面騎乗位である。

「んふぅ!んふぅ!」
「はぁん♥きたぁん♥」
「ふぅん♥ふぅん♥」

空は自分の恥部が舐められる快感に酔いだした。
自分は仕掛けるばかりで丈とミミのように込みあがる欲望を発散させる事がなかったため、
我慢した分、感じている。
丈は空の陰核を舌で転がし、そのままゆっくりと膣口へと舌を滑らせる。
空の目の前には同じく快楽によがるミミの姿が映る。

「空さぁん♥」
「ミミちゃぁん♥」

丈の上で激しく踊る二人は、互いの名前を呼び、抱き合って唇を重ねた。
そして、相手の口の中へ自分の舌を入れ、相手の口の中をあちこち舐めまわし、
自分の唾液と相手の唾液を混ぜ合わせて味わう。その度にまた快感を感じる。

「「ふぅん♥ふぅん♥」」
「むほぉ!!!」

二人は口づけをやめると、互いの小さな乳房を弄り始めた。
最初は手のひらで掴むような感じで揉み、じわじわと狙いを乳首に定めていき、
コリコリに硬くなった乳首を人差し指と親指を使って摩る。
年頃であることもあり、乳首も非常に敏感である。
快楽の波が一気に3人を襲う。

「あぁん♥チンポ!チンポが気持ちいいひん♥クるぅ♥クるのぉ♥」
「ミミちゃん、ハァ、あたしも…ぉん♥」
「んぶぅ(僕も…もう)」

「「イくぅ〜〜〜♥」」

3人は同時に達した。
丈は自分のモノから精液をミミの中に放出した。
それはドクンドクンと力強く流れ出て、その衝撃でミミもまた軽く絶頂に達した。
もう完全に使い物にならなくなった丈のモノをゆっくりと抜くと、
子宮に入りきらなかった分の精液がミミの恥部から溢れ出た。
「すごぉ〜〜い♥オマンコからチンポミルクが溢れてるぅ♥」
「次はあたしの番なんだからぁ♥」

空の口からのとんでもない言葉を聞き、丈は…

「もう絶対にできない…できる訳ない…!!!」

苦し紛れで訴える。その言葉通り、彼のモノは4回の射精を迎えた為、
いくら童貞であってもこれ以上射精するのは困難であるのは事実である。
しかし…

「ミミちゃん、あれを使おう!」
「ちょっと待っててね…」

…と、ミミが何かを取り出した。どうやら木の実のようである。
ピンク色のリンゴみたいな果実である。

「なんだい…?それは…?」
「パルモンが見つけてくれたんです。これを食べると男はすごい元気になるってぇ♥」
「ま…まさか…」

丈の予感は的中した。空は丈のモノに近づき、モノを咥え始めた。
ミミはその木の実を齧り、良く噛んでペースト状になったところで丈と口づけをし、
無理やり口うつしをした。

「う゛ぅ〜〜〜!!!」

吐きだそうとしても、ミミの舌が邪魔になって吐き出せない。
実物のリンゴ以上の甘味と香りが心地よく、後味もすっきりとする食べ物としても極上のものであった。
飲み込んでしばらくすると、丈の体に変化が起こった。
「おぉ〜〜〜!力がみなぎる!!!これで負ける気がしない!!!
 …てロープが切れない!!!」

4回も射精して力尽きたと思っていたが、今度は体中に力がみなぎってきた…
だが、それでもロープは切る事が出来ない…
そして、丈のモノも…

ミ「うわぁ〜〜♥勃った勃った♥」
空「これで何度でもできるわぁ♥」

完全に元の姿に戻ってしまった。しかも、射精欲もビンビン感じる。
どうやら、この木の実は滋養・強走効果の他、バイアグラのような効果を持ち、
さらに精子を作る量を一時的に向上させる上、この果実自体が精液を生み出すための栄養分になるようだ。

「そんなぁ…」

丈にはこれから繰り返される無限ループの姿が見えていた。
これが俗に言う『ずっと俺のターン』である。

「さて…次はあたしの番…♥」

空が丈の上にまたがり、丈のモノの先端を自分の膣口へ軽く擦りつけ、
少しだけ楽しんだあと、一気に腰をズブブッと降ろしてきた。

「ふぅん♥やっときたぁん♥」

空はずっと待ちわびていたこの感触に歓喜の声をあげる。
空の中はミミのとは違い、締め付けは若干弱く、優しく締め上げる。
そして、腰を動かすたびにベストなタイミングでキュッと締める。

「ふん!ふん!ふん!」
「あぁん♥あぁん♥あぁん♥」

丈はどうせ抜けられないのならば、完全に身をゆだねた方が楽だと思い、
考えるのをやめた。ただ快感のままに腰を振る猛獣となっていた。
一方でミミはそんな丈のシャツをめくり、彼の身に寄り添い、
脇や汗の臭いを感じながら、丈の乳首を刺激していった。
「おぉう!!!あぁっくぅ!!!」

普段皆の中で一番早くバテて「もうヤだ!」「お家に帰りたい!」とワガママを垂らし、
食い意地の張っている性格であるミミは、着やせするタイブのようで、実際脱いでみると
予想よりぽっちゃり、ふっくらとしていてかわいいのである。
そんなミミに抱かれると、ミミの肉感や臭いによって興奮してしまう。
それに加えて丈自身のの感じる部分を刺激されている。
そして丈の上には母性愛を感じさせる空が一生懸命踊っている。
この状況を天国というべきか…地獄というべきか…それは読んでいる貴方がたにお任せしよう。

「あぁん♥あぁん♥」

空の腰使いも段々激しく、いやらしい動きになってきた。まるでお尻で楕円を描いているようである。

「あぁん♥イっちゃうぅん♥イっちゃうのぉん♥」
「うおぉ!!!」

これで5回目の射精となった。莫大な量の精液が空の中を犯す。
あまりの量に彼女もまた、もう一回達してしまった。
空はゆっくりと腰を上げ、丈のモノを抜き取った。
そこからはミミのときより多くの精液が溢れて来た。

「はぁ…はぁ…♥こんなにいっぱい…♥」
「そらさぁん♥」

ミミは空の恥部をむさぼり始めた。ここに溜まった精液を堪能したいようだ。
じゅうぅ、じゅうぅ…と精液を吸い取る。

「木戸先輩のチンポミルク…さいこぉ♥」

そして、空も所謂シックスナインの体位になり、ミミの恥部をむさぼり始めた。

「ホント、おいひぃ♥」

そして…この夜の営みはいつまで続いたかは誰にも判らない。

 次の日…

「ぐへぇ…」

丈はあたかもミイラになったかのように干からびていた。

「丈…とうとうおまえもか…」

丈に声をかけたのは、丈の一番の理解者であり、イケメン要因である石田 ヤマトであった。
彼もまた、空とミミに襲われ、精も根も絞り取られてしまった被害者である。

「空さんとミミさんから…どうにかして逃げないと…」

そう言ったのはメンバーの頭脳である泉 光子郎である。彼もまた(ry

「わかってるよ…でも、どうやって逃げるんだ…?」
「「「………」」」

三人は沈黙に陥った。そんな中…

「ふあぁぁぁ…久々によく寝られたぁぁ…」

一人の少年が目を覚ました。
リーダー格の八神太一である。一時は空とミミによって再起不能レベルのダメージを受けていたが、
二人がヤマト、光子郎、丈の相手をしている間に体力を回復していったのであった。

ヤ「次の標的は…」
光「まさか…!!!」

そのとき、太一の背後に二つの怪しい視線が感じられた。


 完
 以上です…

 書いてる人がいるのに割り込んでしまってすいません。

 こんなんで良ければ、誰か挿絵を描いてください。
66名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 17:12:36 ID:fntKsw4c
age
67名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 22:14:18 ID:ZBWe3QOh
いいかげん光子郎♀×太一♂が書きたいんだがいいかな?
68名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 23:39:18 ID:keufQfGe
それは流石に該当するスレに投下すべきかな。
69>>44-65:2010/02/23(火) 00:38:24 ID:DhFXZBgi
どうも、ふと浮かんだネタがあるのですが、どちらが読みたいですか?
・前回書いた逆レイプネタの前日談(太一×空の初体験)
・ミミ×ふたなリリモン
70名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 13:25:26 ID:B2d2Ur+1
誘い受けいらない。
投下するなら黙って投下しる
71>>44-65:2010/02/24(水) 20:53:34 ID:ecaEmfGP
>>70
すいません;
72名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 01:43:02 ID:mCjatJnw
誰も挿絵を書いてくれない事にワロタwwwwwwww
73名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 14:28:25 ID:0x4bRvCY
ハナから挿絵書いてくれとか言うキチのSSなんて読む気もしない
74名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 15:51:13 ID:mCjatJnw
だろうなwwwwwwwwww
75無茶なカップリングに挑戦してる人:2010/02/28(日) 21:55:39 ID:X/RDisaC
勤め先が潰れそうでワロスwwwwww
良いところで止めちゃっててゴメンネ・・・。
76名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 23:12:13 ID:d95rNHwg
>>75
大丈夫!じっくり待ってるよ^^
77名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 23:36:56 ID:dlNFk19Q
HHの連載再開を待ってる俺にしてみりゃ短いもんだ
78名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 14:28:39 ID:0PXNTPAT
age
79名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 18:59:58 ID:gOkRW11U
保守
80名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 19:47:15 ID:dvb2x+gb
81名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 23:29:55 ID:gsHKJz1h
保守
82名無しさん@ピンキー:2010/04/06(火) 02:22:06 ID:Tpf8Bk7z
保守
83名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 15:15:50 ID:gDEx7yDe
84名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 01:50:15 ID:bDK0BqZG
シードラモンにひたすら締め上げられるシューツモン
85名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 23:19:42 ID:tGL9ov8o
sage
86名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 22:06:19 ID:ukNGAXeo
保守
87名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:26:35 ID:nadcKVru
ちーと遅いが新作アニメ放送決定記念age
88名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 02:12:30 ID:XrJYmt2V
保守
89名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 08:10:38 ID:lfPPj8aS
昔いたエロモンさんってまだデジ書いてるのかな?
知ってるヒトいない?あの人の小説好きだったんだが
90名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 10:28:42 ID:USwn7MaS
仮面の下の素顔は人間及び顔は人間そのもののデジモンって
やっぱりモデルになった人間が居るのだろうか?
91名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 12:53:05 ID:qdGqjxHE
クロスウォーズ超いいな
タイキとアカリ夫婦すぎる
92名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 07:21:55 ID:/2AZC3hk
そしてタイキはネネに寝取られた
93名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 09:26:17 ID:mxFmNOaZ
その時、俺はリリスモンに騎乗位で搾られていた。
94名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 19:34:41 ID:b/4Fh4t4
レナモンかララモンのエロくれ
95名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 21:56:14 ID:ha3/k/+p
なんで過疎ってんの前はたくさんあったのに
96名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 02:28:18 ID:iQPckWGs
「やっぱアカリでないと」を卑猥に解釈するスレはこちらですか

ネネ様はキリハについたか
本スレで色んな意味でキリハが喰われないか心配とか言われてたなw
97名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 01:01:33 ID:aCYSHGra
心配しないから、むしろ喰われて下さい(性的な意味で
98名無しさん@ピンキー:2010/09/29(水) 22:41:31 ID:9xwgWMOq
リリスモンさまに逆レイプされんのマダー
99名無しさん@ピンキー
次週はキュートモン×アカリだな
サイバー×ブラストは…いらんがクロスウォーズ期待