1 :
名無しさん@ピンキー:
奈須きのこ作品の総合エロパロスレです。
対象
・魔法使いの夜
・空の境界(+未来福音)
・月姫(+月姫読本)
・幻視同盟
・歌月十夜
・Fate/stay night(+Character material)
・Fate/hollow ataraxia
・Fate/Zero
・MELTY BLOOD(+Re・ACT、Act Cadenza、Actress Again)
・アーネンエルベの一日
・鋼の大地
・DDD
・フェイト/タイガーころしあむ
・Fate/unlimited codes
・Fate/stay tune
・真月譚 月姫
・プリズマ☆イリヤ
・氷室の天地
他・・・
前スレ
奈須きのこ総合エロパロスレ 2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1219927687
>>1乙です
続き書いたよ。完結まで後もう少しです。
「ぁ……か……ンッ!?」
激しく翻弄されて解放されたのもつかの間、首筋がねっとりと甘噛みされてマリアはまたしても弾けそうになる。
唾液のたっぷり乗った両唇でちゅくっ、ちゅくっとしゃぶられてきつく吸われる。
まるで美味しい獲物を食べ惜しみしている豹のようだと霞がかった頭で思う。
紅い痕を刻んだカナンは徐々に顔を下げてゆき、鎖骨にも唇と舌を這わせ所有の印を散らす。
汚れを知らない新雪のような肌に散っている紅がきれいだと、カナンはうっとりと思う。
こくりと唾を飲み込んでから、カナンは舐め進みながら乳房の谷間に顔を埋める。
「はぁ……っ……あ……カナ……っ」
くすぐったさと快感でマリアが身を捩る度に、溢れた愛液が卑猥な水音を立てる。
くちゅりとバスルーム内に反響したそれが恥ずかしくて、耳まで真っ赤になる。
「はぁ……はぁ……マリア……」
興奮に吐息を掠らせたカナンが恍惚とした表情で乳房を掴み、自分の顔に寄せた。
そして乳首にちゅ、とキスを落としてから、乳首にちゅうと吸い付いた。
唾をたっぷり付けて、角度を変えて、大きく口を開けて乳房全体を頬張るようにして、形が変わるほど強く吸って。
執拗に執拗に胸を蹂躙する。
乳房を掴んだ手は弾力のある胸をぐにぐにと潰し、空いたほうの手でマリアのわき腹から腰へ撫で下ろし、
股間へとへ滑らそうとする。
「――っ!?」
「……っ……もう……カナンばっかり……ずるいよっ!……」
あと数寸で秘所に触れんとしたそのタイミング。
快感に霞む意識に鞭打ったマリアが、組み敷かれた状態で右手を伸ばし、カナンの性器を捉えた。
「……カナン、どろどろでびちゃびちゃだよ?……はしたないんだ」
ほら見て、とマリアはカナンの眼前に粘液でまみれた指を差し出した。
無心でマリアを嬲っていたカナンだが、はしたないと指摘され、カッと顔を赤くした。
「……っ……マリアっ、それは汚い!」
そして何とカナンの見ている前で、ちゅると音を立ててすすって見せたのだ。
「……ん……ちょっと酸っぱいけど、すごく甘い。間違いなくカナンの味だよ」
「……ばっ……バカ……バカっ……マリアのバカ……ッ!……」
自分の股下から分泌された汁をよりにもよって飲んでしまうなんて……!
カナンは赤くなってよいのか青くなってよいのか分からない。
髪を振り乱し、ばつが悪そうにキョロキョロと目を伏せるカナンを見て、マリアは情事の最中だというのに微笑ましくなってしまった。
いつかこっそり例えたことだけど、照れるカナンがまるで赤ちゃんのように見える。
母性本能というやつだろうか、未だ吸いかけの乳首に未練を残すようなカナンが可愛くて頭を撫でたい衝動が沸いてきた。
「――ッ!」
さっきまであんなに乱れていたのに、急に余裕を取り戻したような顔のマリアが面白くなくて、自分が恥ずかしくて、
主導権を取り戻すべく、シャワーヘッドを取ると湯をまんべんなく撒いて床を温めた。
そして肩ごと押し付けてマリアを床に倒すと両脚を掴んで、くの字に折りたたむ。
ぐちゃぐちゃに濡れそぼった性器も、愛液の伝ったお尻も、カナンの唾液で濡れたおっぱいも
全てが丸出しのままカナンの目の前に曝け出される。
「……やぁっ……はずかしい……恥ずかしいよ!カナン」
先程までの余裕はどこへやら。
至近距離で恥ずかしいところを一望されてしまう状態に、耐えられなくてばたばたと暴れるが、
軽々と押さえ込まれて動きを封じられてしまう。
「やだ……恥ずかし過ぎるよ……みないで……」
「マリア……」
羞恥の涙を浮かべて取り乱すマリアに、カナンは少し戸惑ってしまう。
さっき私の見てる前でオナニーをしてくれたのに、これはそんなに恥ずかしいものなのかな。
彼女の羞恥の基準は一体どこにあるんだろうと思う。
「マリア……泣かないで……恥ずかしくないよ。私も全部見せるから……」
そう言ってカナンは逆を向くと、ゆっくりとマリアの顔を跨ぐように身体をずらした。
お互いの性器とお尻が目の前にある格好だ。
「ね?……私も一緒……全部マリアに見られてる……」
「カナン……うん……私も……」
顔が見えないのが残念だったけれど、二人には想い人が穏やかな表情をしているのが分かった。
「いく……よ」
今日一番の優しい声でカナンが呟くと、二人はどちらからともなく互いの大事なところに顔を埋めた。
多分、明日には完結します。ではノシ
ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおお
そこで止めるのかー!
何止めだよ!
早く明日になってください
>>6 即死回避とこのスレから読み始める人のために最初から貼った方がいいんじゃね?
12 :
カナマリ1/4:2009/10/15(木) 08:38:35 ID:0dmRSZ1P
「え?え、え、ええええええーー!カナン、今ななな何て!???」
「マリアにマスター……」
「ストーップ!やっぱり言っちゃダメー!!」
ちょっと待って。ちょっと待って。何でこんなことになってるんだっただっけ?
上海の安ホテル、カナンと共に横たわるベッドの中で大沢マリアは、
パニックに陥りかけた頭で経緯を整理する。
確か私からカナンと一緒に寝ようって誘って、それで良い機会だからマリアに聞いておきたいことがあるんだ、って
カナンが珍しく切り出してきて、それでそれで――
「昔、私と依頼人とで酒場に行ったんだ。打ち合わせで。
ぬるい仕事だったからこれじゃお互い欲求不満ですねって話になったから、どうすれば解消できるか聞いてみた。
そうしたらセックスが一番だけど私にはまだ早いからマスターベーションだろうって。
だから――」
”だからマリアにマスターベーションのやり方を教えて欲しい”
そう、真面目で純粋な私の友達はこう言い放ってくれたのだ。
「言っちゃダメ……って、それはよくないことなのか?」
「よよ良くないと言うか。そもそも人に教わるものじゃないって言うか……」
「私は知らないからマリアに聞きたい。それとも他で調べなきゃだめかな?」
「だめ……って訳じゃないけど……ちょっと、ていうかだいぶ恥ずかしいし……」
「セックスくらいなら知ってる。それは大切で好きな人とする神聖な行為。
よく分からないけど多分マスターベーションも同じようなもので、なら好きな人から聞くのが良いと思って。
だからずっとマリアから教えてもらおうって考えてたんだ」
「え……と……」
何から何までずれていて、どこから正してやればよいのかマリアには分からないが、
子供のような真っ直ぐな瞳で好意を伝えられると、細かいことは考えられなくなってしまう。
いや、子供じゃない。真っ直ぐだけどマリアの知るカナンのどの表情とも違う。
愛情と性的な行為に対する好奇心とほんの少しの罪悪感。それが綯い交ぜになってるって言うか……。
声も掠れてて熱っぽい。顔もちょっと紅潮してて、早口で。私の手を握るその指は落ち着き無く上下してる。
もしかしてカナンは今、私と一緒に寝ている状況を意識して興奮してる?
13 :
カナマリ2/4:2009/10/15(木) 08:39:04 ID:0dmRSZ1P
ってバカバカ、何考えてるの大沢マリア。まさかカナンがそんな――
「……マリア?」
「なななな何っ?」
妄想弾丸列車に乗りかけていた意識が、カナンの呼びかけで我に返る。
「私、恥ずかしいかな?……マリアを困らせるつもりじゃなかったんだ……ごめん、マリア……」
瞬間、マリアは完全に吹っ切れた。
カナンは普通の女の子なのだ。
好きな人が出来てエッチなことに興味を持って、だけど恥ずかしくていっぱい悩んで、それで意を決して打ち明けてくれた。
そんなどこにでも居る思春期真っ盛りの少女なのだ。
そして私を大切で好きな人だと思ってくれた。私には何よりもそれが嬉しい。
なら、今はそれだけで、いい。
大沢マリアが今やるべきは目の前の女の子の指をしっかり握ることだ。うん。
「カナン……」
きゅっと握ったカナンの手を、マリアは自分の胸に導いた。
「あっ……」
「へへー。ドキドキしてるのわかるでしょ?カナンもドキドキしてるよね」
「……うん。してるよ」
「確かめてもいい?」
「うん」
失礼しまーす、とおどけてからカナンの可愛らしい胸に手を添える。
手のひらから伝わるのは早鐘を打つ心音と確かな温もり。
マリアがずっと求め、焦がれてきた力強いエネルギーそのものだ。
少し指に力を込めて汗ばむ乳房を揉むと、カナンもぎこちなくそれに倣って指先を動かす。
二人横になって向かい合い、お互いの胸を触りあう時間がしばらく続いた。
「ねぇ。こうしてるとお腹の下あたりがむずむずして来ない?」
「……!?分かるの」
「うん……女の子は気持ちよくなるとこうなるんだよ。
好きな人とおっぱいとか触りっこしてると誰でもすっごく気持ちいいの。これがセックス。
それで……カナンが知りたがってるのはひとりでするエッチのこと。オナニーとも言うかな」
今やマリアの顔は薄闇をも照らす勢いで真っ赤になっている。一言口に出す度に心臓が爆発してしまいそうだ。
一方のカナンは首振り人形のようにうん、うんと肯くのみである。
マリアの性的興奮が、愛情が、奔流となって全身を駆け巡り、神経の一本一本を焦がさんばかりに刺激する。
それはまるで快楽のシャワー。カナンにとって完全に未知の感覚である。
自身の共感覚が幾倍にも膨れ上がらせた快感に、カナンは意識を手放さないよう踏み止まるだけで精一杯だ。
「あっ……ねぇ……汗かいちゃったね。一緒にお風呂入ろう?」
「……え……」
「……カナン……ダメだよ、こんなに物欲しそうな顔しちゃ……可愛すぎてレッドカード退場だよ」
名残惜しいのは自分も同じだが、悄然としているカナンの手を引っ張ってベッドサイドに座らせる。
「続きはお風呂でしよ?……オナニー、あなたの前でして見せてあげるから……ね」
未だぼうっとして焦点の定まらない目で、カナンは静かに肯いた。
14 :
カナマリ3/4:2009/10/15(木) 08:39:43 ID:0dmRSZ1P
「マリア……すごくきれいだ……」
強すぎた衝撃のあまり、まともに発声出来なかったカナンだが、
マリアの一糸纏わぬ裸体を直に見てしばらくぶりに口に出した。
「えへへ、ありがと。カナンもすっごくきれい」
透き通るような白い肌と肌理細やかな褐色の肌が狭い浴槽で一瞬重なり合う。
が、肩に回されたマリアの手をカナンがすぐ押し戻す。
「カナン……?」
「マリアはあったかくて……いい匂いがして……一緒に居ると心から落ち着く。
なのに……今は……その……これ以上触ったら爆発しそうだから……っ……ごめん」
「いいよ……お互いさまだから。……けど、私、もう爆発しちゃってるかも」
未だ激しい刺激の波に翻弄されているカナンも余裕が無いが、
マリアもマリアでいっぱいいっぱいだ。
人並みの女の子として色々耳年増に知識を仕入れてきたマリアだが、
まさか人前で、それも無二の大親友にオナニーをして見せるなど、想像もするはずが無い。
これまでのようなスキンシップとは訳が違うのだ。
これからする行為を考えて既に性器からはおびただしい蜜が、足を伝うほどに溢れている。
恥ずかしいところを見られる羞恥と共に無垢なカナンを汚してしまうような罪悪感、あるいは嗜虐心が
断続的にマリアの興奮を高めていく。
この身を苛む拷問のような昂りから早く解放されたい。
「よく……見ててね……ん……これでどうかな」
腰を下ろしたカナンの丁度目と同じ高さ。一メートルもない距離でマリアはバスタブに腰を掛けて
脚を開く。
見開かれたカナンの瞳はその瞬間から目の前のマリアの性器、ただ一点に釘付けられた。
「……や、やっぱり恥ずかしいから、程ほどに手加減して欲しいなー……なんて」
開き直っていたマリアも流石に至近距離で秘所に視線を浴びれば羞恥が押し寄せてくる。
「こんな感じで……擦ったり……んっ……ぷくって膨らんでるところをつまんだりして……」
羞恥でぎこちない手つきではあるが、自分が指導してやる体裁上、マリアは一つ一つの動きを丁寧に
示すようにする。
「……こうしてると……電撃が走るみたいに気持ちよくて……あそこが濡れる……から……
くちゅくちゅって……音立てたり……して……指に絡め……ると……ぬるぬるするから……っ
ちょっと……だけ……中に埋めて……こすると……すごく……すご……きもちい……」
ぐちゅぐちゅと秘所を掻き回す音と、一瞬でも目を離さず注視するカナンの荒い息遣い、
そして更に熱いマリアの途切れ途切れの呼吸が、狭いバスタブ内に反響し合う。
流石に飲み込みが早いというべきか。
カナンはマリアの痴態を吸い寄せられるように見つめたまま、しばらく経った後には
右手を股間に運び、もう一方の手で小ぶりな乳房を弄って、マリアの行為を反芻して再現する。
二人の肌には汗の雫が浮き、己の指の動きに合わせて腰を淫らに揺らしている。
「カナン……カナン……」
「……マリア……マリア……」
どちらからともなく互いの名前を呼んで、二人の少女は一心に己の身体を蹂躙し続けた。
そして――
「「……あっ……ああああー」」
達したのは全く同時だった。
足腰が利かずバスタブから崩れ落ちたマリアを支える余裕も無く
カナンは倒れてくるマリアの濡れた身体を感じると、おぼつかない手で抱きしめた。
15 :
カナマリ4/4:2009/10/15(木) 08:40:23 ID:0dmRSZ1P
はぁはぁと荒い呼吸がバスルームに木霊している。
初めての行為、初めてのシチュエーションで達した刺激は、少女達にはあまりにも強烈だったのだ。
やがて消耗しきったマリアが途切れ途切れに声を出す。
「……はぁ……カナン……もちよかった?……はぁ」
体中どろどろで早く汗を流したかったが、指一本まともに動かせない。
「……うん……気持ちいいよ……マリア……はぁ……」
初めて好きな人にした性的な相談。
初めてのペッティング。
初めて見る好きな人の秘密。
それを見ながらする初めての自慰行為。
体験の一つ一つが、初心な少女の許容量を遥かに超えるものであった。
自分の指で気持ちいいところを弄って、強く刺激して、絶頂を迎えた。
これがマスターベーションなら、自分の欲求不満は解消されているはずである。
……はずであるが、足りない。それどころか飢餓感は爆発的に膨れ上がっていた。
今、私に密着して身を預けているマリア。
マリアを抱きしめたい。マリアに口づけしたい。柔らかな肌に食い込むほど爪を立てたい。
くびれた腰に手を回して、乳首に吸い付いて、足の間にも顔を埋めて、可愛い性器に舌で触れたい。
今、カナンの頭には確かなイメージと共に自分の欲求が駆け上がってきている。
それは少女が生まれて初めて自覚した明確な性欲だった。
「……マリア」
それを勝手に実行に移してはいけないことは、頭の片隅でなんとなくは理解している。
身体の内から疼き出してやまない熱い衝動を必死で抑えて、かろうじて言葉を搾り出す。
「オナニー……教えてくれてとても嬉しい……ありがとう……私、まだ足りないみたいだ……」
触ってもいい?と言い終わるが先か、カナンはマリアの頬に手を添えて己の顔、正面に向けた。
間近で見ると欲情に濡れたカナンの瞳が飛び込んでくる。頬に添えられた手の平もガチガチに硬い。
(あんなに激しかったのにまだ体力があるなんてすごい。さすがカナン……)と、ぼんやり思いを巡らせつつ
マリアは微笑んで見せた。
「……もう触ってるってば……それに……私だって本当はもっと触れ合いたい……だから――」
好きにして、という言葉はカナンの噛み付くようなキスに飲み込まれた。
突き刺すように流れ込んでくるマリアの色が、音が、匂いが自分の箍を外して急き立てる。
まず口の中、熱くて柔らかい。舌で歯列と彼女の舌に触れて絡ませる。蕩けるように甘い。それから、それから……
もう既に理性は追い付いていない。
五感全てが繋がるカナンの超人的な処理速度をもってしても、溢れ出る欲情に全てがショートして使い物にならない。
角度を変えて何度も舌を絡ませあうと、下腹部もまたじゅん……と甘く疼いて、愛液が零れ出す。。
「……ぷは……」
酸素を求めて口を離したら、二人の間につ、と糸が引かれた。
17 :
SS完結:2009/10/15(木) 20:25:11 ID:+ss+hYwu
SSの終わりを投下します。前みたく落ちるのが怖いので一旦あげますw
今まで奈須きのこ総合スレの流れ止めちゃっててスマソなさい。
少しでも楽しんでくれたなら幸いです。ありがとうございました。
18 :
SS完結1/2:2009/10/15(木) 20:26:05 ID:+ss+hYwu
とめどなく滴る愛液に顔が塗れるのも構わず、二人は互いの性器を攻め続けた。
濡れそぼる薄桃色の器官が照明に照らされて眩しい。
カナンがマリアの花芯を舌の腹で刺激すれば、マリアは舐めて濡らした人差し指を割れ目の中に挿し入れる。
双方共にされるのは未体験領域であるが、それよりも好きな相手をよがらせたいという気持ちが勝っていた。
「「……っいたっ……」」
二人同時に声が出る。
「はぁ……ゴメン……痛かった?……カナン」
「……だいじょうぶ……続けて……それよりマリアは?」
「私も……ちょっとびっくりしただけだから……」
了解を取り合うと、二人は再び愛撫に没頭する。
強くし過ぎないように舌と指をゆるゆると探るように動かせば、その内甘い嬌声が漏れてきて
徐々に激しく二人の腰が動き出す。
「ま……マリア……ソコ……きもちい……」
「……カナンっ……もう挿れて……じ……じらさないでぇ!」
「!……ひゃあんっ……」
はやく、はやく、とうわ言のように漏らしながら、マリアは抗議するように挿入している指を増やした。
二本の指で感じる場所を執拗に弄られると、身も世もなくはしたない声を上げてしまう。
慌てて自分の人差し指と中指を咥えると良く唾液で濡らして、マリアの割れ目に遠慮がちに突き入れる。
「ん……もちょっと右……で、下……んっ……そう、その辺」
「はぁ……はぁ……マリア……マリア……好きだ!」
高められる身体と心のままにカナンは声を張り上げる。
一際大きな声にマリアは一瞬たじろいだが、快感に翻弄されながらじっと耳を傾けた。
「好きだ、一番好きだ、あ、愛してる……この世界でマリアだけが……私の心に……
……マリアだけは……絶対に守るから……だから……っ」
それは魂の絶叫。熱くて激しいのに、胸にじんわりと光を灯すような言霊の雨。
言葉の終わりのほうは既に涙声だったが、マリアは気づかないことにする。
頭を撫でられないのが残念だったが、せめて気持ちを伝えようとカナンの背中を優しく抱き締める。
「だから……私が想っていても……いいかな?……危険な目には遭わせないっ……
マリアが輝けるように……邪魔はしない……からっ……だから……好きなままでいても、いいかな?」
「カナン!」
涙交じりの悲痛な嘆願を遮るようにマリアも負けじと声を出す。
「バカっ……カナンのバカっ……私は……こう見えてしぶといんだって知ってるじゃない!
……カナンの重荷にならないように……今も頑張ってるんだから……問題なんか何もないよっ!
……私は、愛したカナンと寄り添って生きていきたいの!」
「……マリア……」
一瞬、カナンが大きく震えて動きを止めた。この体勢では分からないが、耐え切れずに泣き出したようにも見えた。
しかし、すぐに切り替えるとカナンは最後の詰めと言わんばかりに、愛撫の手を激しくした。
「あ、あああっん……かなぁん……」
「優しくて……あったかい……ありがとう、マリア……私の、光……」
マリアの指の動きもまた、カナンを追い上げるべく激しいものになっていた。
二人の可憐な少女は求め合い、寄り添い合い、がくがくと艶かしく互いの身体を這い回る。
そして絶頂が訪れた。
「はぁ……はぁ……カナン、そこにいる?」
「うん……いるよ……マリア……二人、一緒だよ」
熱くて激しくて、優しい色。心地よい音。懐かしい匂い。自分の魂の帰る場所。
その間、カナンと違い何の能力も持たないマリアにも確かにその感覚が共有されていた。
そしてカナンもまた特殊能力の発動に依らず、マリアの光を心で感じ取っていた。
19 :
SS完結2/2:2009/10/15(木) 20:26:37 ID:+ss+hYwu
「結局、セックス……しちゃったかな?」
あれからシャワーを浴びて、再び二人ベッドに横たわっている。
マリアにせがまれて腕枕をしていたカナンが、ぽつりと呟いた。
「うん……そうだね。えへへ、すっごくよかったよ」
添い寝しているままで首元に抱きつくマリアを見て、カナンは目を細めて微笑んだ。
「気持ち良すぎて五感が焼けて壊れるかと思った。もしそうなったら今の仕事、廃業だね」
「ご安心あれ。私が一流のカメラマンになって、カナンを食べさせてあげるから」
「ホント?それは嬉しいな」
顔を見合わせてくすくすと笑い合う。
「……マリア」
「ん?」
ふと声のトーンを変えて語りかける。
「ありがとう……マリアのおかげで一人でも大丈夫だよ」
「カナン……」
なんだろう、この気持ち。胸がざわついて落ち着かない。
何かここでしないと取り返しがつかなくなってしまいそうな気がする。
「もぅ、カナンってばオナニー覚えたばっかりでヤリたがりなんだから。あー、うら若き乙女に変なこと教えちゃったなー」
嫌な予感を打ち消すように、マリアはことさらに明るい声を出した。
どこか恐れるような気持ちでカナンの表情を覗き込んだが、カナンの微笑みには全く翳りがないままだ。
(よかった、思い過ごしだね)
安心しかけたマリアは、それでも放すまいとカナンを抱きつき直した。
「大好きだよ、私のカナン。これからも一緒だね」
「ああ、一緒だ。私の、マリア」
子供のような笑顔を見せたカナンは、少し力を込めて愛しい友達を抱き締め返した。
かけがえのない私の友達。
絶対に守るから。
あなたが光り輝けるように、見守っているからね。マリア。
乙!乙!すっごいよかった。
終わり方せつないな。しかしこれでまだ友達と言い張るのはもはやお約束だなw
聖杯の為に学校に潜入するセイバー。
だが、それはワカメの巧妙な罠だった。
「セイバーのプライドは 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんなワカメなんかに…!」
「よかったじゃないですか 媚薬のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、ローションを用意しろ。みんなで気持ちよくしてやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「セイバーの生レオタードゲ〜ット」
(いけない…!左乳首が感じやすくなってるのを悟られたら…!)
「生セイバー様の生マ○コを拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、乳首に当たってしまったか。甘い痺れがいつまでもとれないだろう?」
それからセイバーは後から侵入してきた凛らによって救出された
http://www.famitsu.com/image/4185/bxHEBv6JC2lTwE3vcDq4T9a35pLo2Mj8.jpg
セイバーパンツって何だよセイバーパンツってw
セイバーパンツのパンツ剥ぎ取りたい
セイビアパンツァー
27 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 02:50:05 ID:DfeK4QsW
アルクか琥珀SSでいいのない?
無いのなら つくればいいじゃん ホトトギス
29 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:28:21 ID:9gFuvMVW
いや、先代が残された財産を拝見したいなと
今更だけどオシリスの砂の怒ったときの顔がかわえぇ
32 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 16:42:20 ID:8Esuuw+Z
桐嶋版メルブラ2ndがはっちゃけ過ぎな件についてw
作者、心の底から愉しんで描いてるのが丸わかりだなあ
今こそ保守しなければならない気がした
35 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 23:54:18 ID:76FW5vjv
一ヶ月ぶりに来たら、レス数が全く伸びてなくてちょっと凹んだ。
このスレまで落ちたらアレなのでage
36 :
彼女想1/4:2009/11/25(水) 02:01:43 ID:TwXnG6PK
「――――――――ッ!」
意識を取り戻したアルファルドは鍛えられた戦士としての本能で、まず自己の状態を確認した。
「(体には異常無し、部屋はリャン・チーの個室?衣服は剥がされたか。
拘束は椅子に両手両脚、10分で外せるだろう。リャンめ・・・・・)」
意識を失う前、妙に落ち着かない様子のリャン・チーから受け取った飲料に
まさか睡眠剤が入っていようとは。
「蛇」の総帥である自分への憧憬・忠誠ゆえに部下としての能力はともかく、
信用はしていたリャンに一服盛られるとはアルファルドもさすがに不覚だった。
ましてや手足を拘束され、服を剥がれようとは。
――ガチャリ――
「お気づきになられましたか、姉さま・・・」
すでに尋常ではないほど顔を上気させたリャン・チーが部屋に入ってきた。
シャワーを浴びていたのだろうか、プロポーションの良い体からはほのかに湯気が立ち上り、
羽織っているだけのバスローブも着崩れている。
「フッ――――どういうつもりだリャン」
少なくとも敵に売られた訳ではなさそうだ。
例えそうでも特に問題はないのだが・・・・・・
少しずつ状況を理解し、アルファルドは安堵した。
「ああ・・・・姉さま素敵です・・・・・・・」
「質問に答えろ、リャン」
「申し訳ありません姉さま・・・・私は・・・・私はもう我慢できないのです・・・・・」
「もう一度言うぞ、リャン。拘束を解いて私の質問に答えろ」
怒気を含みつつも冷静に凄んだが既にリャンには届いていないようだった。
「姉さま・・・今宵は私の、どうか私の想いを受け取ってくださいませ・・・・・・・」
「はぁ?――――――――なっ!?」
37 :
彼女想2/4:2009/11/25(水) 02:03:11 ID:TwXnG6PK
ビクンッと体が跳ねる。
今までに経験したことのない感覚が体中を駆け巡る。
全身が熱い。肌は汗ばみ、秘所からは蜜があふれ拘束されている椅子を濡らした。
「姉さま・・・・効いてきたんですね・・・・・どうですか特製媚薬「エヴォリルノ」の効能は・・・・?」
「(媚薬だと・・・?そんなものまで盛られたのか、しかしこの感覚は・・・・・思考が・・・・・妨げられる・・・・・)」
「ご安心ください姉さま。私も・・・・・同じものを飲みましたわ・・・・・一緒に・・・・気持ちよくなりましょう・・・・・・」
「な・・・・・や、やめろリャン・・・・・ん、んっ!」
「姉さま・・・・このクスリが効いてもなお理性的なお姿・・・・・素敵ですわ・・・・・ん・・・」
抵抗する言葉に力を失ったアルファルドの唇をリャンの唇が塞いだ。
「ん、ん、ん・・・・・・・・ふぁ・・・・・・や、やめ・・・・・・」
本来なら頭突き等で抵抗したであろうアルファルドだったが、
媚薬の効果か思考は薄れ、唇は性感帯のように刺激を、快感を脳に伝える。
すでに拘束を解こうという意志も希薄になっていた。
「ああ・・・・・姉さまの唇・・・・・素敵です・・・・・・このキスは・・・一生の思い出にいたしますわ・・・・・ん、ん・・・・・・」
再び唇を奪ったリャンは、さらにアルファルドの舌に己の舌を絡め、存分に味わう。
さらに唾液を流し込みながら口腔を弄りつくす。
右手はアルファルドの形の良い乳房を揉みながら、指先で乳首を刺激する。
「ん、ん、ん・・・・・あ、あんっ・・・・・ああっ、んっ」
媚薬により感度を高められたアルファルドだが、そもそも未体験の感覚によって
ますます混乱を深めていた。思考は薄れるが快感だけは高まってくる。
「姉さま・・・気持ちいいですか・・・・・?はぁ・・・・はぁ・・・・んっ」
アルファルドの顔に唇を這わせた後、耳朶に軽く歯を立て息を吹き込んだ。
「あああああああっ!あんっ!」
「耳もお感じになるんですね、姉さま・・・・・」
38 :
彼女想3/4:2009/11/25(水) 02:05:57 ID:TwXnG6PK
リャンはアルファルドの背後に回り耳の中に舌を伸ばしながら両手で
アルファルドの乳房を揉みしだく。手のひらで乳首を刺激したかと思えば、
次には指で引っ張り上げる。
痛みと快感の狭間でアルファルドの理性は失われていった。
自分でも信じられないような声が洩れる。
「ああん、あっ、あんっ、リャ・・リャン、ああ・・・・、リャン・・・・・ああんっ!」
「お感じになられている姉さま、美しいですわ・・・・・・」
ついにリャンの右手がアルファルドの秘所へと伸びた。
叢をかき分け、すでに潤いきっている秘裂に指を這わせる。
痛々しいまでに尖りきったクリトリスを包皮ごとやさしくさすったと思えば、
次の瞬間には直接ひねり上げられた。
「ああああああんっ!・・・・・・・あん・・・・ん・・・・・・もう・・・ダメぇ・・・・・」
「姉さま、もうおイキになられるのですね?さぁおっしゃってくださいな「もうイキます」と・・・・」
「ああっ、あんっ、あああん、、あっ、あっ、イク、イクっ――――っん!!!!」
あまりの刺激にアルファルドは絶頂へと導かれた。
全身を脱力させたが拘束のため倒れることもかなわず、リャンにもたれかかり、
ハァハァと肩で息をする。すでに思考はマヒし、快感を反芻しているように、目は淀んでいた。
「姉さま、おイキになられたんですね・・・・」
戦いの中に身を置くアルファルドにとって、自分を慰めることすら遠いこととなっていた。
その感覚、性感を久々に揺り起こされただけではなく、媚薬によって何十倍も高められたため
体が慣れていないのだろう。全く体が動かず、目には涙が溜まっている。
「これを外しますわね」
すでにバスローブを脱ぎ棄てアルファルドと同じく全裸となったリャンは
手足の拘束を解いた。脱力のあまり倒れそうになるアルファルドを抱きとめベッドへと誘導する。
ベッドへと寝かしたアルファルドに添い寝しながら再び口づける。
「ん・・・・・、んっ、んんっ」
「姉さま、もう一度・・・・・・・」
39 :
彼女想4/4:2009/11/25(水) 02:08:08 ID:TwXnG6PK
リャンはアルファルドの右の乳首に口づけながら、左の乳房を優しく刺激した。
達したばかりだが、さらに快感を与えられアルファルドの性感は再燃する。
「あっ、あん、ん、あんっ、もう・・・・・もうダメ・・・・・」
「姉さま・・・かわいい・・・・・」
リャンは体勢を入れ替え、アルファルドの秘所に直接舌を這わせた。
「姉さま、私のもかわいがってください・・・・・・・・・あんっ!」
どちらかというと己の秘所をアルファルドに押し付けたリャンだが、
アルファルドも反応して舌を動かした。
「ああ・・・・姉さまが・・・・姉さまが私のを舐めてくださる・・・・・ああ・・・ああんっ!」
負けじとリャンも指で刺激を与える。
右手で秘芽をさすりながら、左手の指で膣内に挿入し、中を刺激する。
「ああっ!あん、ん、んふ、んふっ、んんん!」
「ああ、イキます!姉さま、リャンはイキます!ああっ、あああっ!ん――――っ!」
媚薬の効果か、夢にまで見た光景からか。ほどなくリャンは絶頂を迎えた。
同時にアルファルドも二度目の絶頂に達する。
それからしばらく脱力し動けなかったリャンだが、
まだまだ媚薬の効果は抜けていないようだった。
同じく脱力しきったアルファルドに添い寝しながら、愛の言葉を囁く。
「姉さま・・・・・・愛しています姉さま・・・・・・夜はこれからですわ・・・・・・・・」
「リャン・・・・・・・・や、やめ・・・・・・ん、あんっ」
彼女の想いは・・・・・まだ終わらない・・・・・・・・ 彼女想 ―完―
新作投下乙です。まだこのスレに職人さんが残っててくれて嬉しい。
41 :
某喫茶店にて:2009/11/26(木) 14:07:48 ID:ewEfAN3D
「ちかちゃん、こんなときまでツンデレさんなんだね」
「ち、ちがうわよ! 別にそのクサレ携帯のバイブモードでっ……あんっ!」
「ふっふっふ〜、ちかちゃん可愛いんだ」
>>39 GJ
アルファルド関連少なかったので希少すぎて涙出そう
>>39 リャン様キター!!!GJ!!!
この後どうなったか気になるなw
落ちろ落ちろ落ちろー!!
らっきょ映画7章を見て先輩に攻められる式もいいと思った
駄犬乙
早く先輩×式を書く作業に戻るんだ
屈服する瞬間をコクトーに見られる式とかもいいと思った
>>52 いいねーいいねー
そんで幹也を鮮花とかふじのんとか霧絵とかに寝取られたらもう最高
一問一答ネタの「僕穢されちゃった…」ってなってる幹也を慰める式しかないだろうjk
式も結構トラウマや爪の傷が残りそうだから、そこを慰める幹也も捨てがたい。
式も先輩の件が気持ち悪くてトラウマになってるかも、と気を遣う幹也に
「幹也になら何されてもいい…」ですね、わかります。
ラブホに一人で泊まった式が寂しそうだったから今度は二人で行ってほしい
でもこの二人がラブホに行く状況が思いつかないな
お互い一人暮らしなのにラブホ行く必要ないだろ。
「電車乗って知らない町来ちゃって迷って泊まるところもないからたまたま見つけたラブホに泊まろう」で解決
>>56 式がリオにアナルを犯されちゃって
事件が解決した後もそれが忘れられなくて
アナルがリオだけのものになってるのが嫌なので
黒桐に尻でしてくれとせがむ式
そこで黒桐に「お尻なんて汚いよ」とか言われちゃって
自己嫌悪に陥る式
しかし、そこは「五月蝿い、黙れ!」とナイフを床にどん!と突きつけて、
幹也君に無理やりやってもらうんですね。
幹也くんが尻を差し出しそうなだ
乗っかるんじゃなくてあくまでやってもらうのが可愛いなw
つか、式のシャワーシーン乳首見えてない?気のせい?
見えていそうで見えていないというギリギリの位置かぁ。
体型が不自然だぞwww
なんか画像が縦に伸びてるな
シルエットが確認できるのは劇場でも判明してた
謎の影?はDVDでは消えると信じてたのに…
>>69 BD版にご期待下さいwww
式は幹也が望めば、どんなプレイでもOKしてくれそうだな
年明け保守
72 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 02:34:15 ID:vm+uJVRx
保管庫ってありますか
そろそろ燈子×幹也なんてこないかな
アリカ×カイエならあるよ(笑)
保守
>>75 ?
>>74は別に橙子さんを傷んだ赤色と呼んでな…ん?こんな時間に誰か来たみたいだちょっと行ってくる
街の中、セイバーに手を引かれてシロウは裏路地へ。
「まったく、なんなんですか貴方は? 節操無しに大きくしてっ!? ほらっ……な、中に出しても良いですから、早く納めてくださいっ!!」
みたいなのを誰か……
そこはライダーだろ
執拗に弄った挙げ句「何でこんな所で貴方は興奮しているのでしょうね」とかそんな感じで
これをキングリボルバーの人に描いてもらいたい
そこは我チンコだろ
82 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 02:36:42 ID:BX8zCPU6
で?しもやけはなにやってるんだ
てす
ライダーで申し込んでるのが他にいないのか
我チンコとキングリボルバーってイベントで並んでること多いな
お金が無いので、幹也への給料を体で払う燈子さんはまだですか?
>>85 >>燈子
私の名を間違えた奴は例外無く(ry
>>76 お前にとっては(笑)でも
それを必要としている人がいるんだ。
カイエがほとんどないんだよぅ…
88 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 00:03:08 ID:Whv7JhbI
一成とセイバーで
>>85 橙子「ほれ。金が無いから現物支給だ。【1/1橙子さんフィギュア】。魔術協会垂涎のお宝だぞ?」
幹也「ちょっ!?これ!」
式「殺っ!!」
…先生1/1橙子さんフィギュアを手に入れたアルバが見たいです。
メルブラもここ?
志貴シオンよみたいれす
>>79 VS士郎でググると幸せになれるかもしれない
何か村正とどこかのメーカーがコラボするらしいがこっちじゃないよな・・・・?
ジャン、
秋山スレに迷い込んだかと思った
96 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/06(火) 10:14:58 ID:kCmNYj0Q
保守age
アリカ×ツラヌイがないのはおかしい
カイエ×なんでもいいや、
がないほうがおかしい
触手とおっぱいで士郎を搾り取る黒桜。
そんなMな感じのを…
>>99 したらばのTYPE-MOON総合版の桜スレで投下した小ネタまとめてみた。
アンリミテッドコードの黒桜はエロいな。
胸は揺れまくり、スリットから見える太腿…。
「うふふ…せんぱい、もっとじっくり見て下さいね?」
「ほぉら、せんぱい…おっぱいの時間ですよ〜」
「逃げないで下さいね、せんぱい…ひとつになりましょ…」
「ほぉら、おっぱい触ってもいいんですよ、せんぱぁい…♪ あ、縛られてるから触れませんね…じゃ、ぱふぱふしてあげますね〜」
「むぐ…むぐぐ…」
のしかかって豊満な胸で顔を圧迫、両手両脚を影で縛られてるから逃げられない。
息苦しさと気持ちよさの矛盾した感覚が同時に…って感じで。
抱き締められて、窒息寸前まで胸に顔を埋めさせられるとか。
「先輩、また他の女の人と…お仕置きですよ♪」
影に両手足を縛られ、布団に押し倒され、あとはそのまま…風呂場やトイレや土蔵でも良し。
・パロディネタ。
「正義の味方と、この世全ての悪…やっぱり私達、分かり合えないんでしょうか。
思っても報われない…まるで、ロミオとジュリエットの悲劇ですね!」
「ああ…先輩…朝なんか来なければいいのに。そうしたらいつまでも、こうして二人殺し合って(あいしあって)いられるのに」
「でも、アバンチュールはここまでですね」
「情熱的なキッスでお別れですよ、せんぱいv それでは、幾千にも幾万にもごきげんよう」
「次の一撃で終劇(オワリ)にしましょうか、先輩。この世にさようならを、あの世で結ばれましょう?」
元ネタは「黒執事」って漫画の主人公の悪魔で執事VSオネェ言葉の死神。
実際は、コメディ成分大目だったりする。
>>100 おお、サンクス。
やっぱり同じこと考えるひとはいるんだな。
空
藤ねぇ・・・
ウェイバー×藤ねぇってゆーのを一時期考えてたことがあったな…
>>104 一体どこに接点があったのか小一時間考えたが結局わからなかったorz
ほしゅ
age
109 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 04:42:55 ID:sMTULNW3
過疎だなぁ…
幹也の留守中に部屋に上がり込んだ式がベッドで寝転がっているうちに、
布団に染み付いた幹也の体臭に欲情してオナニー開始。
絶頂寸前のところで帰宅した幹也に目撃され、シーツを愛液でべとべとにした
お仕置きと称して後背位で貫かれて最後は中出しされる展開を妄想した。
兄さんマジパネェっす
レンと白レン、志貴と七夜でスワッピング
上にもあったけど志貴×シオンいいな
最近になって月姫やったが琥珀さん可愛いよ琥珀さん
琥珀さんEND後の二人はさっさと結婚しちゃえばいいよ。
そして本編をプレイした上であらためてメルブラや歌月をプレイすると
そのはっちゃけっぷりはなんか違うだろうと。はっちゃけてる琥珀さんもかわいいけどさ。
EXTRAネタを投下する人はいるのだろうか…
キャス孤がエロくてかわいくて萌え死にそう
とりあえず5戦目にナニやってたのか
>>116 同人のBMW銀や公式のタイコロ、漫画版月姫から知ったから
むしろ本編の琥珀さんを知らなかったんだ
桜が好きな俺としては本編の琥珀さんも好き
桜以上にタイガーが好きな俺としてはぶっ飛んだ琥珀さんも好きなんだ
>>117 まだ途中だけど、クリアしたら赤セイバー×女主人公は書きたいかも
ふじのんは書けば書くほど桜になってしまうのが困る
何気に一途な娘だからなあ・・・
>>120 そっちは女主か…
じゃあ俺は男主人公書くかな。
赤セイバー大好きだ
妄想爆発の挙句自分で書いてしまったという… 人生初ssが18禁って人として俺オワタ
ひょっとしたら別板で晒してたので読んだことある人いるかもしれないです
凌辱でバター犬なんで苦手な人スルーお願いします
『劇場版空の境界第七章、黒桐突撃が1500秒遅かったら』
首筋から血を流し、息を乱している両儀。
そんな彼女がたまらなく愛おしく思えた。
馬乗りになり、瞳をのぞきこむと自分自身が映る。
―――食ベテシマイタイ。
そう。食べてしまいたい。
両儀式の身体ではなく躰を。
どこか別の場所にいるように無関心な今の彼女をここにひきずり降ろし、
舐めつくして、その後にはアリノママの両儀式だけが残るように。
着物の襟元を力任せで左右に引き裂く。すると形のいい胸がぷるんと姿を現した。
真っ白なのに先端が桃色で、息を吹きかけると両儀は喉の奥でかすかに喘いだ。
左胸をそっとなでながら右胸の先端を舌で弄る。白い肌はサラサラと舌をかすめ、
桃色の乳首はしっとりと吸いつくような感触。舌先をかすめて逃げるたびに硬さを増すソレ。
見上げると両儀は散りかけていた意識をかき集めてこちらを睨んでいる。
ゾクッと身震いが走る。彼女は今確かに俺を見ている。
「――ッ…くっ、ふッ」
お礼の意味をこめてコリッと乳首を甘噛みしてやった。
すると普段の両儀からは想像もできない声が上がる。
「ひッ …このっ…ん、んんんっ」
手錠をカチャカチャいわせる手にはまだ力が入っておらず、
クスリがしっかり効いていることを示している。
両儀は必死に喘ぎ声を噛み殺しているつもりらしい。
少し名残惜しいが胸から右手を離し、ナイフを用意する。
ギラリと光るそれを見た両儀は先ほどよりも多少殺気がこもった眼で睨みつけてくる。
睨みつけたり声を押し殺したり…(そしてそれはうまくいっていないが)。
一体いつまで抵抗する気なのだろう。
帯の下にナイフを滑り込ませ、ザクザクと切断する。
はだけていた胸元から腹の下まで腕を差し入れ、そのまま下腹部から太ももへ動かす。
肢体を隠していた着物をどかした後、無理やり下着を引きずり下ろした。
投げ出された右足にだけかろうじて白い下着が引っ掛かっている状態。
左右にはだけた着物と襦袢。唾液で濡れた白い肌…いや、すこし朱が差してきている。
知らず互いの息は上がっていった。
細い腰にほどよく肉のついた太もも。胸に触れたときも思ったが、
薄闇に浮かぶ肌はきめ細かく、同じヒトの肌は思えないほど滑らかだった。
「―――んッ!」
へそに舌を突っ込む。はあはあという荒い息使いが響いている。
つややかな毛がうっすらと覆うさらにその下は、両足に隠れてよく見えない。
汗ばむ両儀の胸や腹はとてもいい香りがする。石鹸の香りではないのに
なぜこれほどまでに甘い香りがするのだろう。腹に頬を押し当てて深呼吸すれば
胸がその香りで一杯に満たされた。
…だがこんなものは前菜に過ぎない。
もっと全身の味見をしたい。彼女の血は酔いそうなほど甘かった。
血以外はどうなんだろう。普段の『食事』では絶対に味わえない味。
必死に隠したがっているその味を求めて強引に足を開いた。
―――――クチュリ
塗りたくった唾液以外の音がする。その音は確実に両儀の耳にも入ったようだ。
「…いやらしい音だな」
そうつぶやくと、彼女は耳まで赤くなった。
「っ…!この変態っ……ひゃっ!」
戯言よりも鳴き声が聴きたい。だからテラテラ肉色に光るソコをなめ上げてやった。
大陰唇をえぐるように下からなめる。クリトリス手前でやめて、今度は小陰唇を
左右にめくるようにして舌を動かす。トロトロと愛液があふれてくる。
クラクラするような女の匂いが強くなってきた。
「―ッ、ンくッ あ ふっ んんッ ああんっ」
「なんだ、声は我慢するんじゃなかったのか?」
舌先に淡い塩味がまとわりつく。こんなに鳴いているのに、はだけた着物の端を噛んで
声を殺そうとしている。そんな無駄な苦労を終わらせてやりたい。
今までわざと触れなかったクリトリスに犬歯をたてた。
「―――ッ!? ふぁああぁあッ」
「ひあっ、ひっ、ふぁっ、あっあっ」
クリトリスを舌でチロチロと舐め、吸い上げ、噛みつき。
見ると両儀は目を閉じ、紅潮した顔で喘いでいる。
突き出した舌を押し当ててクリトリスから下にずらし、
辿り着いた秘穴に力任せで挿しこむ。挿れたまま特に動かしていないはずなのに
一定間隔でクチュッ、チュプッと卑猥な音が響く。それはヒクヒクうごめく両儀のせいで生じる音。
人差し指に唾液をたっぷりつけて、下の穴の入口も弄る。
戯れに少し挿れただけなのに、全身でビクッと反応するところをみると、
案外後ろでもイけるかもしれない。
今や完全に両儀は声を抑えられなくなっていた。
あれほど気高い両儀式がこんなによがって鳴いている。
ジュルッと溢れだしてきた白い液を吸い上げると、つかみ上げている左足がガクガクゆれた。
「なあ両儀。…口からよりも効率のいい投薬法って知ってるか?」
薄く目を閉じて放心状態の両儀の耳元でそう囁いてやった。
あれから、一度手錠を外して上着や着物を完全に脱がせ、その上で再度手錠をかけ直している。
その間、両儀は力なく全身をこちらにあずけていた。
動きたくても、肉体的にだけではなく精神的にも麻痺して動けなくなっていたためだろう。
「…ぇ?」
焦点のさだまらない目線をこちらに送ってくる。よくわかっていないようだから
下を指さしてやる。素直に示している方向を目で追っていき、ようやくソレを目にしたようだ。
硬直する両儀。全身が震えているのは恐怖のせいか、はたまた期待のせいか。
服の中に隠していた欲望を見せつけると、両儀は上手く動かない体を総動員して暴れようとした。
呪いの言葉でも発するつもりだったのかもしれないが、少し口を開けたスキに舌を滑り込ませる。
噛みつかれないように顎を手で固定するとそのまま大量の唾液を流し込んだ。
「ンッ ―――ンンッ!?」
上手く息ができないようだが、そそいだ唾液を完全に飲み込むまで口を離してやる気はない。
痙攣するように咳を漏らしたので、少し舌を引いて飲み込みやすいようにしてやる。
あふれる唾液が両儀の頬を汚す。しばらくしてから喉元が幾度か動くのが見えた。
口を離し、絹のような髪に指を通しながらそっと撫でてやった。
唇を親指の腹でくすぐり、指二本を入れて舌を引きずり出す。
薄く開けた口から漏れる紅い舌と熱い吐息。涙がにじんだ目に紅潮した顔。
脱力した両儀をうつぶせにすると、息を荒げている姿がひどく煽情的に見えた。
そのまま腰を持ち上げる。腰だけ強引に引き上げたが、
上半身は乱れた襦袢に倒れ込んだままの姿勢をとらせる。
浅くぎこちない呼吸に合わせて腹部が上下に動く。
手錠で繋いだ両手に顔を押し付けて、恥辱か絶望か、ひょっとしたら悦楽に耐えているようだ。
彼女は間違いなく処女だが、処女膜自体は見てもほとんどわからなかったのが少し残念だった。
己のソレと彼女のソコとをすりあわせると糸を引いて互いの体液が混ざり合う。
かすかに泣きそうな喘ぎ声が聞こえた。
後ろから覆いかぶさるように体勢を整え、両儀が身構えるより早く一気に貫いた。
耐えがたいまでの飢えと渇きの衝動のまま、えぐり込むように奥へ深くガンガンとうちつける。
「ひ、やらっ あうっ ひぁ くっ」
腹側に対してえぐるように挿れると一際鳴き声が高くなる。
拒絶の言葉をそんな喘ぎに塗り替えたくて
容赦なく責め立てた。
「ふっ うっ アッ…! ふあぁッ ひあぁあッ」
まだ足りない。首筋に残っていた両儀の血の残りをなめとる。
耳もうなじも背中も、目につく全てに噛みつき、吸いつく。どこでもいいから両儀を食べたい。
気が付いたら肩から血が流れていたので何度も何度もなめて味わう。
出し挿れするたびに響く鞭を打つような音と、かすれた喘ぎ声。
逃がさないように締め付ける入口付近。奥の方は引きずりこむようにキュンキュン収縮を繰り返す。
両儀のナカの腹側は、少しザラザラした舌のようになっていて、動くたびに
突き刺さったソレを舐めまわしてくる。
「はっ はあんっ! はあーッ あーーーッ!!」
これ以上ないほどの収縮。ぶるぶる震えて止まらない両儀と、あふれ出す愛液。
世界中が空っぽになる気がした。
最後に、先端を最奥の子宮口に口づけて熱い『クスリ』を射ち込んだ。
しばらくそのまま余韻に浸っていた。
ゆっくり引き抜くと、それだけで喘ぎ声をもらす両儀。
敏感な粘膜越しに体液を浴びせるのは、
口から血を舐めさせるよりよほど効果があるだろう。
二本目の注射を打ったようなものだ(一本目はただの筋弛緩剤だったが)。
だが、まだ足りないかもしれない。
三本目の注射は、もっと効果の高そうな他の部分にしよう。
両儀の躰を仰向けにもどし、熱い吐息を漏らす口にキスをする。
先ほど注いだ部分を指で開くと、白濁した粘液がドロリと次の目的地まで垂れていく。
「イイよ両儀。淫らで、すごく、綺麗だ。―――こんな姿、見せてやりたいだろ?アイツに。」
彼女は完全にトリップしている。
目はわずかに開いているものの何も映していない。下半身は淫液にまみれたまま。
なのに、なんて悲しげな表情。
(一応これで終わりです。さてこの後先輩は何をする気なのか…
こんなのを読んでくれた人と代行してくれた人に感謝)
131 :
続き 空の境界 白純x式 1:2010/08/01(日) 13:31:08 ID:Zw+4Sww2
続きなんてのを書いたら、先輩が地の文から暴走しだしました。
もう救いようがない!
◇
なぜそんなに悲しそうな顔をしているんだろう。
淫液でまみれた後ろの花弁を焦らすように一枚一枚丹念に撫でていく。
意識が乱れた彼女はただ幽かに喘ぐだけ。
気絶なんて許さない。
最初に噛んだ首筋にまた歯を押し付ける。
このまま逃がしはしない…絶対に離さない…
ギリッと力を入れる。血がポタポタと落ち、
体液まみれの襦袢に交じってできる赤と白。鮮烈な血の味と汗の匂い。
口内に両儀の脈が響く。胸に手を回すと心臓の鼓動を感じる。
爪を立てて左胸に指が食らいつく。白い躰に残す紅い痕がまた増える。
断続的に与える痛み。欲求不満な下半身で
ぴったり吸いつく両儀のアナルをぬらぬらと弄る快楽。
「―――――グッ! うああっ…」
だんだん目の焦点が定まってきた。
こんなに痛い思いをして可哀相に…乳首もこんなに捻じられているんだから、
頭の中はきっと、こんなにヒドイことをする俺で一杯なんだろう。
泣きそうな顔の両儀と目があう。。
こちらの余裕がなくなってきた。突き上げて貪りたくてウズウズする…
「こっちは初めてだろ。ゆっくりしてやるからな…」
132 :
続き 空の境界 白純x式 2/6:2010/08/01(日) 13:33:23 ID:Zw+4Sww2
―――高校時代からずっと、ずっと彼女を見てきた。
あれは彼女が事故で倒れる前のことだ。
一度だけ、その瞬間を見たことがある。
鏡の前で、一人乱れる彼女を。
一人なのに、誰かに犯されてるように切ない顔で
鏡の中の自分とキスを交わして。
でもあの時弄っていたのは前だけだった。
だから、後ろは初めてだろう? 両儀。
あぐらをかいている俺の上に座り込む姿勢になった両儀。
ちょうどこちらに背中をあずける体勢になっている。
本当にゆっくり挿れてやったから血は出ていない。
挿れる時、必死で無理だと訴えられた。
彼女が出した要求をのんでやりたいが、もう抑えが効かない。
締め付ける固い環に通すような感触。
ぬらぬらと少しずつ、ソレの形をなぞりながら根元まで咥えて。
中はまるで熱い海。滑らかに力強くうねっている荒波。
強烈な刺激がない分、いつまでも味わえる快感。
彼女の肩に顎をのせ、柔らかい胸を抱きしめ、全身で包みこむ。
早く、浅く、押し殺したような息遣い。髪がくすぐったい。
目の前には唾液まみれの耳。ささやくと、髪が息で踊る。
133 :
続き 空の境界 白純x式 3/6:2010/08/01(日) 13:34:18 ID:Zw+4Sww2
「…そういえば、入院中は座薬とかしてたんだろうなぁ。
知ってるか、麻酔が切れかけの時とかによく使うらしいな」
「―――ッ」
まあ使ってても本人は覚えていないだろう。しかし全身真っ赤になる両儀。
笑いがこみあげてくる。ゆっくりと両儀の腹を撫で、下にずらして
クリトリスの当たりに触れる。それはすなわち尿道口のあたりでもあって。
「二年も寝たきりだったら、お前のココはもうとっくに処女じゃないんだな」
そのまま骨盤をつかみ、ゆらす。
「くぁっ!? あうっ…!」
熱い波、熱いスープ。根元まで熱い。中の痙攣による締めつきと、心臓から響く血潮の脈動。
前の方に指を挿れ、背中側に押し当てると、挿入している固いソレを感じる。
よく腹側に弱い個所があるというのは聞くが、後ろと前と、両側から挟みつけられる
刺激は、より深いものなのだろうか。
責めるなら、単純に強烈な一撃よりも、深くて重い刺激を与えるほうが好みだ。
声にならない悲鳴があがる。ぐっと強い締め付けを感じるが、それ以上強烈にはならず、
まだイってはいないことがわかった。前に突っ込んでいた指をさらに深く侵入させる。
すぐにコリコリした突起…子宮口に触れたので、その周囲を押しつけながらぐるぐるとなぞる。
また締め付けが強くなってきた。
「ン… ンン… ッくあ――」
体をこわばらせるのを見逃さない。
ぬらぬらとした指を覆う締めつきを味わいながらズルッと引き抜く。
呼吸が整ってきたらまた挿れて、今度は腹側のザラザラする辺りをこする。
下の方は、最初熱く感じたが、今ではもはや互いの体温の違いが
わからなくなったほど溶けあっている。
また締め付けがきつくなってきたので、少し引き抜いて
入口付近をくすぐる。ピチャピチャと響く水音。
「あ…アア…ン…」
134 :
続き 空の境界 白純x式 4/6:2010/08/01(日) 13:35:17 ID:Zw+4Sww2
喘ぎがまざった息遣い。耳を舐めながら、躰の熱を整えようとする呼吸と、
浮かされたように漏れる喘ぎ、その狭間の息遣いが続くように挿れたり抜いたりを繰り返す。
そのうち、彼女はまるで腰を押し付けるように身じろぎしだした。
「…いんらん」
そう囁いても止まらないその動き。彼女の背中と自分の胸の間は汗でじっとりしている。
ぐっ突き上げると彼女は歓びで体を震わせた。
何度も何度もいたぶる。
本人でもどうにもならない動きに身悶える両儀。
人を抱きしめるのがこんなに気持ちいいだなんて、しばらく忘れていた。
引き抜いた指を見ると白い粘液でまみれて光っている。
それを両儀の口に突っ込むと、彼女は逃げるように頭を後ろにずらし、そのせいで
もっと互いが密着しあう。
「うまいだろ …俺はもうこの味が忘れられそうもないほど 好きだ」
口を開けて後ろに逃げようとする両儀。彼女の舌に押し付けて、しっかり味わわせる。
歯列を裏からなぞり、いれる指を一本から二本、三本と増やして、指を伝う唾液の感触を味わう。
こちらから舌に絡めているのか、両儀から舌をからめられているのかすら分からなくなってきた。
指を引き抜いて、今度はもう焦らさない。
膣口に突っ込み、後ろと前から容赦なく押し付けてこすりつける。
声にならない悲鳴が聴こえる。腰をゆらす両儀。
「イキそうになったら、いえよ
そうしたら今度は、ちゃんとイかせてやる」
喘ぎと水音と熱い熱い締めつきと。
「も、むりっ…いきそ…いく…ッ ひ―――、
ひああぁあぁぁ―――!!」
互いの体液におぼれて、どこまで一緒に堕ちようか。
135 :
続き 空の境界 白純x式 5/6:2010/08/01(日) 13:36:15 ID:Zw+4Sww2
◇
そのまま両儀を抱いて待っていた。
彼女は気づいていない。だが俺は気づいていた。
「なかなか そそられるだろ
こんなに乱れた姿をみたのは初めてか?」
◇
目の前には、かつて、ただ一人心を許せると思った男が立ちつくしている。
「気をつけてヤってたんだけどな
ついさっきイった時に寝ちまいやがった」
背中を預けたまま気を失っている彼女の顎をつかみ、
顔を持ち上げて「寝顔」をよく見せてやる。
「どうする? 起こしてやるか、黒桐?」
ああ、なんて楽しい。
誰の絶望が一番大きいだろう。
目の前で絶句している黒桐幹也?
胸の中で気絶している両儀式?
それとも、その二人を愛していた「白純里緒」?
なぜこんなにも破滅的なことが楽しくて楽しくて仕方ないのだろう。
楽しすぎて涙が出てくる。
136 :
続き 空の境界 白純x式 6/6 終:2010/08/01(日) 13:37:26 ID:Zw+4Sww2
動けない黒桐幹也を尻目に、彼女から引き抜いて自分の服を整える。
全裸の彼女を冷たい床に寝かせた時になって、やっと返事が返ってきた。
「――― 先輩ッ! 式っ…式になにを」
「見てわかるだろうナニしてたかくらい
……黒桐、お前もこっちに来いよ
そこで待っていても、もう両儀式は、帰らないぞ」
少し驚いた。
殴りかかってきたのだ、黒桐幹也は。嬉しくて笑いが抑えられない。
飛びかかって、首をつかんで、引きずり倒す。
反動で首の骨を折りそうになる。危ない危ない。
倒れた黒桐に馬乗りになる。
「お前もヤっていいって言ってるんだ
そうだな、俺のをまだ咥えてもらってなかったから、後ろはお前にゆずるよ
もう十分ほぐれてるから、すぐにできる」
こいつもこんなに殺気に満ちた目付きができるなんて知らなかった。
ナイフを取り出し、突き付ける。
頬をナイフでなぞって傷をつけても、目付きは変わらない。
最高だよ―――
背後から身じろぎの音。
ああ、彼女が目覚めたのか。
まるで地獄が口を開けているような殺気。
なんて退廃的なんだろう。
振り向いた瞬間、壮絶な妖気を纏った両儀式の両手が右目に突き刺さるのを感じた。
そして、感覚はそれっきりだった。
俺を殺した両儀。俺を殺そうとした黒桐。
ついに俺は、孤独から解放された。
(こういうの書くと自己嫌悪に陥る罠。スレ汚し失礼しました。
最後まで読んでくれた人、またまたレス代行してくれた人、本当にありがとうございます)
先輩もっと暴走してくれ!(注 褒め言葉
うん、式はこうやってエロくいぢめられる姿が映えるなw
先輩なぜお持ち帰りしてちょーきょーしないんだ! コクトーに見せるなら完全に堕ちきってどれーになった姿だろう!!
先輩ー!まだだーまだ逝くなー!!w
ここから更に、うっかり興奮した幹也と3Pの流れだろ?
何はともあれGJすぎるぜ!
おつー。
幹也と3Pで「先輩と式の二人で黒桐を攻める話?」と思った俺はちょっと病んでるな。
>>138 先輩「両儀は黒桐が大好きなんだよな。
黒桐はお前が他人のちん○しゃぶってるところを見るのが
大好きみたいだぜ。
ほら、ちゃんとしゃぶってる所見せてやらなくっちゃな!
おい黒桐、ペース落とせ。両儀が壊れる」
コクトー大暴走して、こともあろうに先輩に止められるという電波を受信した!
個人的には
>>136の後、意識が朦朧とする式の後処理を橙子さんがやるのも捨てがたい
>>55-56とか
>>60への流れもいいな
黒桐を調教・・・だと・・・?
>>140 先輩もドン引きするほどの絶倫に黒桐が起源覚醒だと…?
は、早くその電波を文章に!
>>142 起源覚醒って聞いて、なぜかそこに生きていた荒耶が乱入してきてその巨チンで…
ていう超電波を受信した
誰得
>>140 黒桐が傷だらけの式をかついで帰ってきた。
一目で何があったのかを理解した私は
すぐに憔悴して役に立たない黒桐から半裸の式を奪うと風呂場に向かった。
全身に歯型、掻き傷、紅い痣を散らした体には、酷く痛々しさを感じたが
それ以上に、俗な言い方をすると「クラっときた」。
式の中に溜まった毒をかき出してやらないといけない。
これは記憶が残らないように
式が朦朧としているうちにやってしまいたい。
なるべく刺激がきつすぎないように注意してはいるが、
まさに悪夢の真っただ中から上がるような呻き声を止めることができなかった。
……
ということかw 橙子x式ってやばい。
織x式もかなりやばいが。
145 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 22:48:48 ID:Be9kVfYB
幹也が当てにならんな。
クロスオーバーで志貴とか士郎に守らせるべきだ。
寝とり?
細かいことは置いとこう。
>>144 ヤバい。ヤバいが非常に良いな、橙子×式。
橙子さん先輩以上に何しでかすか分からんしw
そこで橙子×幹也を何とか……
>>145 おーい、話題があらぬ方へ行ってるぞ。
それともあらぬ方でもない?
式と志貴(幹也ベース) 式と士郎(巴ベース) だしな。
異能者同士でくっつけるなら、
幹也は一般人同士?
綾子(式ベース)とか、鐘・楓・由紀香あたりか。
>>146 おれの中の橙子さんイメージ
(1) 人形作るからモデルになれ!
⇒全身、隅から隅まで見られる
(類似ケース:直死の魔眼と人体の不思議、大研究会)
(2) 除霊と称して性魔術
⇒入院中の式にあんなことやこんなことを…
(3) 人形つくったよ!オートで動くんだよ!
⇒黒桐と式の人形作って、しかも設定動作がアレだけ。
「だって進展なさすぎてイライラしたんだもん(眼鏡橙子談)」
(4) 伽藍の洞は魔窟だったよ!
⇒なんかわけわからん飲み物。実は媚薬。
⇒橙子さんが買った希少な魔法生物(触手かスライム)。
そしてエサ(になる)係に任命される式。
橙子さんパネェ
ん?こんな時間に猫の声が(ry
白レン都子あたりのロリ凌辱モノ誰か書いてよ
凛が黒桜じゃない普通桜にねっとりラブラブに調教されるお話しを誰か〜。
凛:さ、桜、姉妹どうしでだめ、…やぁ……あん …セイバー巻き込んじゃってゴメン、…あぁ
桜:姉さんがいけないんです、可愛すぎるから、…いっぱい気持ちよくしてあげますね(クスクス
ラ:本当にするのですか? …わかりました。リン、申し訳ありません。サクラの命令なので。ちゅっ…
セ:サクラ、こんなことはいけない、シロウに叱られます。…リン、そこいいです、ああぁん
カ:なんか凄い事してますね、…面白そう
バ:(すごいものを見てしまった…(悶々)
士:Zzzzz…、藤ねえ、ハンバーグはひとり2つまでって言ったろ?…むにゃ
こんなのキボン
>>150 黒いレンがいないことに遺憾の意を表します
>>151 桜は普段から黒いw
hollowだと特に黒いwww
黒い桜(not 黒桜w)は無敵wwwww
154 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 21:36:20 ID:OHqDjpll
>>148 MBAA式ラストで志貴に負けたあととか?
せっかく幹也なんだから、
藤乃とか霧絵とか鮮花とかいるじゃん
まあ幹也ならクロスさせても違和感少なそうだが
>>151の「バ」がバーサーカーのことだと思ってしまった俺はもう立ち直れない…
個人的には幹也が一番難しいと思うがなー
式以外の女と絡ませると途端にアイデンティティーが崩壊して誰コレ状態に…
まほよもルート一本道だから草十郎もそうなりそう
>>156 式(織)×幹也が一番しっくり来るのは事実だが、無理やり襲われるとか、
戸惑いながら相手の奉仕だけ受け入れて一線は超えないというのなら、大丈夫な気も。
>>157 スマン、ただ自分では書けないってことなんだ
幹也が攻め側になってストーカー気質を活かせるのも式だけだし
まほよはもっと穿った見方をして橙子×草十郎とかどうだろう、と言いつつ
普通に橙子×有珠を書いてる自分を幻視したぜ…
幹也の女難と聞いて
原作
霧絵:病室に見舞い、車椅子を押して外出
藤乃:出逢いの思い出話、
痛覚ありのままで足を痛め動けなくなるが
中学時代同様おんぶして、背中に柔らかい二つの感触
鮮花:兄妹のスキンシップとか言いながら、キスまで
月姫
無理
Fate
>>148のように、一般人の少女4人とイチャイチャ
あれ、これ普通のギャルゲじゃね?
サーヴァントとは…悪くないかもしれん
過程はハンパないが
>>159 ふじのんは視力をほとんど失ってるから
幹也を見たいときは魔眼発動しなきゃならんのだよな
・
・
・
逃げろ幹也! 命が危機だ!
あ、でもDVDの解説だと「ふじのんが凶げられないもの?」「センパイに決まってるじゃないっすか」だっけ
そうか幹也だけは歪曲の例外かwww
>>159 >月姫
>無理
に吹いたわw
全員志貴ラブだから確かに合ってはいるんだが
サーヴァントとの相性はいいと思う。
でもセイバーなりライダーなりに一目惚れしたなら戦うだろうが、
そうでなければ即座に戦争から降りるだろうな。
似合わんし。
原作では見なかった、高校でのラブコメを4人と楽しんでる方が想像しやすい。
その中で戦争に巻き込まれ、それでも惚れた誰かのために命を賭ける。
こっちの方が幹也らしい。
どうせクロスオーバーするなら式命の幹也より、深刻に男日照りに悩んでる
らっきょ女性陣に他作品の男を分けてやって下さい…
ではまず橙子に草十郎を
鮮花には志貴を
青い人がこちらに来るとかご褒美です
そろそろ青セイバーと赤セイバーの百合百合しい空間をだな
【バカは無理なことを言った】
橙子×幹也の導入部を五行ぐらい書いてみたんだが、これ以上もない原作レイプになったで御座るの巻
さて、書き進めるか否か……
You書いちゃいなYo!
170 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 21:07:16 ID:MPFxd78T
>>168 書け!書くんだ!いや、書いてくださいお願いします
ここに需要が!!
橙子さんって書くの難しい。
幹也も書きづらいが。
アラヤ、赤ザコ、先輩と変態的にブっとんでる方が書きやすい不思議。
まあ橙子さんもブっとんでるっちゃあブっとんでるんだが…
式の容姿がストライクらしいと聞いて以来、橙子さんは百合イメージが強い
まほよが出たら、橙子さんのSSも増えるんだろうな。(らっきょよりも)若い橙子さんに期待。
ほ
ガトーさんが令呪でワルクとパコパコする話マダー?
なんでもいいから志貴×シオンを早く(ry
シオン、さっちん、リーズさんはレズ空間に捕らわれました・・・
おかしいな。シオンとさっちんノーマルだったよね
リーズさんは元からだろw
あと相関図的に二人はちゃんと男の子が好きだよw
赤セイバーさんとex凛が男主にご奉仕するSSとかこないもんか…
来ないか、ピンポイントすぎるよな…
俺の車にちんぽびんびん丸って書いた奴出てこいよ
なんでココで聞くんだよ…
ええい、密かに期待しているんだが、
>>168はまだか、まだなのか
このままでは風邪を引いてしまうではないか
まだかな……
したらばの某板に志貴×シオンがあった