1 :
罵蔑痴坊(偽):
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ごらんの有様だよ!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______ _____ _______ ___ _____ _______
ヽ、 _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 ノ | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 |
ヽ r ´ ヽ、ノ 'r ´ ヽ、ノ
´/==─- -─==ヽ /==─- -─==ヽ
/ / /! i、 iヽ、 ヽ ヽ / / /,人| iヽヽ、 ヽ, 、i
ノ / / /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、 、 ヽ
/ / /| /(ヒ_] ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_] ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '" ,___, "' i ヽ| /ii"" ,___, "" レ\ ヽ ヽ、
'´i | | ! ヽ _ン ,' | / 人. ヽ _ン | |´/ヽ! ̄
|/| | ||ヽ、 ,イ|| | // レヽ、 ,イ| |'V` '
'" '' `ー--一 ´'" '' ´ ル` ー--─ ´ レ" |
1乙、貴方に機械神の加護があらんことを
5 :
|ω・`):2009/08/29(土) 14:13:34 ID:i3fRaFIf
>>1乙です
|ω;`) <ギリギリで投下してごめんなさいでした
前スレ
>>1000 > 1000 :名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 10:17:58 ID:0Ju93xOZ
>>1000なら上級ルールでつばきんぐと隼人が入籍
叶うと・・・良いね・・・。
8 :
強化(ry:2009/08/29(土) 15:20:58 ID:k/W+hrbX
NW本なのに
ジャンル:パチンコ
テラ吹いた
とら池袋は卓ゲに興味ないらしい
歌丸です
NW本が委託されているのか!!
先生、TW(ツインエンジェル)と間違えた可能性がありますw
11 :
強化(ry:2009/08/29(土) 16:00:47 ID:k/W+hrbX
んだどもオラ表紙にベル様描いただよ
自分の本なのか。
秋葉原か新宿で見つけたら買うよ。
>>1 乙です。
ここで誇りちゃんや護り手ちゃんや紅瞳たんに負け負けに負けてしまっている双弾たんを応援するべく、切り札 ← 双弾 ものとか。一人上手注意。
14 :
ロリポップ1:2009/08/29(土) 16:13:15 ID:xsch+9U5
濡れた髪をぬぐいながらベッドに腰掛ける。程よい硬さのマットレスが、シャワーで火照った体をやんわりと受け止めた。
少女らしい堅さの残る体を包むのは、シンプルなタンクトップとショーツのみだ。
寝そべりながら、携帯端末の液晶を確認。支部からのメールはなし、今夜はゆっくりと眠れそうだ。
N市に配属されてから数か月、最初は仕事の一環だった高校への登校も、今では義務ではなくなっている。
友達と、そう言ってくれるひともできた。戸籍に記された名より馴染んだコードネーム――閃光の双弾で呼ばれることのない時間を、愛おしいと感じるようになった。
この力で、日常を守る。今まで他愛のない綺麗ごとだと思っていた先輩たちの言葉を、少女はいま、自分のものとして心に刻んでいる。
そのための戦いなら、喜んで身を削ろうと思えた。壁に掛けられた制服は、今日新たに支給されたものだ。もう何着目になるだろう。
誰も気づかないと、そう思っていた。実際に、今までは誰にも気づかれることはなかった。彼を除いては。
「また、任務だったのか?」
かるく顔をしかめて、小さな声で、彼はまた囁いてくれるだろうか。
自分のせいで、こちら側に来てしまった少年。自分の姿を化け物だと呪うのに、誰かのために傷つくことを厭わない、優しいひと。
「――くん」
明日になれば、また会える。わかってはいたけど、顔を見たい。声を聞きたい。
少女は唇をきゅっと結んで、すんなりとした四肢をシーツの上に投げ出した。
目を閉じて、懐かしさすら覚える少年の顔を思い出す。記憶に刻まれた声を甦らせる。
「……んっ」
ほどなく。少女は閉じた口の向こうで呻き、小さく身じろぎした。ほっそりした腰がうねるように円を描き、シーツに皴を寄せる。
まただ。彼のことを考えると、体の奥がじんじんと疼く。
湧き上がる熱を持て余すように、四肢をシーツに擦りつける。上質の綿布と皮膚の間でうごめく衣服の感触が、もどかしくも奇妙に心地よい。
(わたし、また、おかしくなってる……)
羞恥で膚を染めながら、少女はライトの光度をぎりぎりまで落とす。いざというとき行動に支障がない程度に。身に染みついた習慣。
シーツの上で身悶えする白い肢体が、わずかな光にぼんやりと照らしだされる。見る者のいないそれは、ひどく扇情的な眺めだった。
15 :
ロリポップ2:2009/08/29(土) 16:14:05 ID:xsch+9U5
細い指が、おずおずとタンクトップに触れる。同じ支部の女性達に比べ、明らかに膨らみの足りない自分の胸。
(なかなか、大きくならない、な……)
支部に出入りする女性エージェントがこっそり教えてくれた、豊胸マッサージなるもの。
演算能力に長けた彼女の理性はそれを非現実的なものと一蹴したが、それでも続けていたのは。
(やっぱり男のひとって、大きい方が好き、なんだろうか)
彼の顔を思い浮かべながら、両手で双丘を包みこむ。相変わらず小さな掌にすっぽり隠れるそれに落胆しながら、ぎこちない手つきで揉み始めた。
(ゆっくり、外側から包み込んで円を描くように。ここは敏感だから刺激しすぎないように、指先で優しくさすってあげるといい――)
女性エージェントの言葉と手つきを思い出しながら、できるだけ忠実に再現しようとする。
あの時のような体の奥を貫く刺激には及ばないが、最近では似たような感覚になることがあった。自分の技量が上がったのか、それとも効果が出始めているのか。
後者ならいいのにと思いながら、タンクトップ越しに小さな突起を指でつつく。
乏しい膨らみの中心でさらに小さく縮こまり、形の悪さをひそかに気にしていた桃色の蕾が、ぷっくりと膨れ上がっている。
これもマッサージの効果なのか。翌朝には元に戻ってしまうのだけど、こうしている間だけは女性らしく自己主張しているのが嬉しかった。
早く、早く。あの女性エージェントのように、男のひとを魅了するようなカラダになって。
(――くんに、見てほしい……)
心の中で呼びかけながら、タンクトップごと揉みしだく。捏ねるような動きはだんだんと激しくなり、半ば開いた唇からは荒い息が漏れ始めた。
肉づきの薄い、しかし張りのある腰が、手の動きに合わせるようにシーツの上で蠢く。
胸のマッサージをしているのに、どうして腰が動くんだろう。なんで体の奥がどんどん熱くなるんだろう。
(……だめ、ちがうの、これはマッサージなのに……)
徐々に薄れ始める理性の声に逆らって、片手がゆっくりと下腹部に伸びる。おずおずと、怯えたように震える指先が、ずれかけたショーツに触れた。
探るようにそろそろと伸ばしていくうちに、布が湿り気を帯びている場所までたどり着く。
(ああ、また、また濡れてる……わたし、マッサージでこんなになってる……)
羞恥で目を潤ませて、確かめるように布を摩る。くちゅくちゅと粘り気を含んだ音が、感覚が研ぎ澄まされた耳に届く。
ホームで施された性教育で、マスターベーションの意味は知っていたが、優秀な駒たらんとしている自分には関係ないものだと断じ、そんな行為を蔑んですらいた。
マッサージならと自分に言い聞かせてシテいる行為が、結局はそれと同じものになり果てていると、内心では気づいていた。
それでも、止まらない。
16 :
ロリポップ3:2009/08/29(土) 16:14:39 ID:xsch+9U5
うつぶせになって、枕に顔をうずめる。すでに両手とも胸から離れ、夢中で自らの股間をまさぐっていた。
濡れそぼった布地越しに、ぷっくりとした柔肉に触れる。指先で撫で、擦りあげ、掌の付け根でぐいぐいと揉みしだく。強すぎるくらいの方が、イイ。
ぐちゃぐちゃに濡れたショーツを引っ張ると、布地が割れ目に食い込んで、痛いくらいに締め付けてくるのも愉しかった。
薄いブランケットを引き寄せ、胸と股間を擦り付けると、ごわごわとした感触が新たな刺激となって脳を揺さぶった。
いつもなら、このくらい乱れれば満足して眠りに就ける。なのに、今日は止まらない。もっともっとと、ねだるように腰が揺れ、求めるように舌が蠢く。
細い両脚がびくびくと揺れ、震える爪先がもがくようにシーツを掻いた。足りない。もっと。足りない。何かが足りない――
「……は、ふっ……」
枕と顔の隙間から、苦しげな吐息が漏れる。普段は歳に不似合いな鋭さを湛える双眸が、今は生理的な涙と甘い何かで潤みきっていた。
そのうち少女は、ある一点を刺激すると、息を呑むような快感が走ることに気がついた。
(ここ、なにか……)
際限なく溢れる液を分泌する割れ目の少し上の、小さな肉の芽。指を当て、くりくりと刺激してみると、腰がびくんと跳ねた。
(すご、い……気持ちいい……)
最初はおそるおそる、そのうち夢中になって、指先で捏ね、捻り、掌で揉み潰し、ソコがくれる快感に酔う。
ホテルの一室を思わせる無機質な空間に、粘ついた水音と荒い呼吸が響く。涙と涎と愛液を寝具に染み込ませながら、少女はひたすら自らの体を貪った。
「――くんっ……」
呂律の回らない舌で、脳裏から離れない少年の名を呼ぶ。すんすんと鼻を鳴らし、泣きながら秘所を弄う。
涙で滲んだ視界に、ベッドサイドに転がるカラフルな包み紙が映る。初めてできた「お友達」が教えてくれた、甘い可愛いスティック付きキャンディー。
少女にとって日常の象徴であるそれは、今ではどこにいても、どんな時でも欠かせない必需品となっている。
散らばっているキャンディーはすべて、少年が好きなコーラ味だ。任務明けの売店で、そればかり選んでしまった自分が滑稽で、情けなくて――
ぼんやりしたまま、キャンディーに手を伸ばす。濡れた指先で包み紙を開け、片手で秘所を捏ねながら、丸いキャンディーを口に含んだ。
「ん、ちゅ、ふ……おいし、よ、――くん……」
意外に逞しい手でスティックを握る少年の姿をできるだけ鮮明に思い出しながら、小さな舌先でちろちろとキャンディーを舐め、口づけた。
17 :
ロリポップ4:2009/08/29(土) 16:15:26 ID:xsch+9U5
やはり自分はおかしいのだろうと、ごく僅かに残った理性が諦めたように呟いた。まともであったら、こんなことをするはずがない。
食べ物で、自分を慰めるなんて、異常な行為だ。
そう思いながら、少女は丸いキャンディーをショーツの上からぐりぐりと押し当てていた。
(きもちい、きもちいいよ、――くん、きもちいいの……!)
ぐちゅぐちゅと淫らな水音を立てながら、指とは違う固い感触に身震いする。
肉芽を嬲るようにキャンディーを転がし、時にはわざとスティックで突いて悲鳴を上げた。
(いけないのに、こんなこと、しちゃいけないのにぃ!)
ひんひんと泣きながら、それでもキャンディーで秘所を弄い続ける。もはや下着の役割を果たさなくなったショーツを、やがて少女は脱ぎ捨てた。
指先で赤く膨れた肉芽を捏ね、むき出しになった襞の間を、黒いキャンディーがくちゅくちゅと音を立てて出入りする。
溶けて小さくなったキャンディーですら挿入には痛みを伴ったが、今の少女にはそれすらも甘い甘い刺激だった。
割れ目の入り口だけを行きかうキャンディーは、幼稚で異様な擬似セックスだ。
背徳感に後押しされた快楽に溺れ、幼さの残る愛らしい顔は涙と涎に塗れ、別人のように淫猥で。
(――くん、みて、わたしの、いやらしいとこ、いっぱい、みて……!)
声にならない悲鳴を吐き出して、少女はそのまま、気を失った。
そうして長い一夜が明け。
(ああもう、わたしの大バカ……!)
惨憺たる有様の寝具を片づけ、もう一度シャワーを浴びる羽目になった少女――閃光の双弾は、自分を呪いながら通学路を歩んでいた。
(けど、そもそも――くんが……!)
「よう」
「えぅっ!?」
脳裏に呼び起こし続けてきた声を突然耳元に響かせられ、奇声をあげてのけ反る少女を、少年が呆れたように見下ろした。
「珍しいな、なにぼっとしてんだ?」
「べ……別に、なんでもないよ。ちょっと考えごと……おはよう」
鞄を持ち直して目をそらす少女を、まじまじと見つめる。
「制服、新しいな……また、任務だったのか?」
はっと顔を上げた先に、心配そうな、少し哀しそうな、真摯な瞳。
「……今回も死傷者ゼロだし、被害は最小限ですんだよ」
「けど、お前が怪我したんだろ」
そしたらゼロじゃねえじゃんとぼやく少年の横顔に、目を細める。嗚呼、やっぱりこの人は――
「っと、なんだよじろじろ見て」
「別に――これ、どう?」
少女が魔法のように取り出して見せた数本のキャンディーを見て、少年はひょいとコーラ味のそれを抜き取った。すぐに包み紙を開いて、口に含む。
「さんきゅ……だからなんらよ、じおじお見へ」
「なんでもないったら。それより、口に入れたまましゃべらないの」
「へいへい」
ふてくされる少年を横目で見やりながら、少女は自分の分のコーラ味のキャンディーに、素早くそっとキスを落とした。
以上です。食べ物で遊んではいけません。よい子もわるい子もまねしないでください。
いけない豊胸マッサージを伝授した女性エージェントは虚空さんだといいと思うよ。
地鎮祭乙。
今イチ話題になってないが双弾も可愛いよなッ。
チルドレンの王道な感じでGJ。
オネイニーいいよねオネイニー
双弾というぐらいだから胸を――ZAPZAP
21 :
罵蔑痴坊(偽):2009/08/29(土) 20:34:28 ID:FPbiTDgT
>8
おお、探せば他のとらやメロンにもあるかな?
>18
乙。
まあ、虚空さんの娘であるうちの巫女(148cm)は14歳にも負けているけどなw
【ミストドラゴンに轢かれて】
全然関係ないが、アリアンのスキルガイドであかねちん絵のサンプルキャラを見ていて、
護りの聖者の台詞で良からぬ妄想を抱き、あまつさえ
『(胸が)魔盛りの性者』と変換されてしまった俺は手遅れなのだろうか。
台詞からして胸で…
敵を…
昇天させるのか! エロい、エロすぎるぞサンプル性者!
それはそうとサンプルキャラの女の子の腹がどれもこれも艶かしいのぉ。
思わずぶっかけたくなる。
実は俺はあかねちんの描く臍には余り欲情出来ないのだ。
だが手指は細くて形が良くていい。しごかれたい。
27 :
|ω・`):2009/08/30(日) 02:03:52 ID:x5IimJmo
|ω・`) <まとめ更新してくださった方、改行まで直してくださってありがとうございます。
あかねちんの絵の背中から腰にもよいエロスが詰まっていると感じますが、如何か。
結論:ぜひともピアニィ様のセミヌードを後ろから描いてください。
ベネットは常時背中から腰解放状態なのになっかなかエロスを感じないのはどういう訳か。
いや、エロスいっちゃエロスいんだけど何か有り難味が薄いのはどういう訳か。
29 :
|ω・`):2009/08/30(日) 02:11:03 ID:x5IimJmo
常にそこにあるからじゃないかなあ。>有り難味が薄い
おなかを隠してちらりと臍が見えてるベネット、とかどうだろう。
・・・・(想像中)
なんだ、腹を冷やしたせいで下痢でもしたのか?
でもつつーってベネットの背中をなぞってやると最初は「ひゃ、ひゃあ!何するでやんすか!」と普通にびっくりするだけなんだけど
じっくりねっとりと撫で回してあげるとだんだん悲鳴が艶を帯びてくるんだぜ。ベネットのくせに。
ベネットもいいが、カテナもいい。あのスタイリッシュで凛とした隊長がどんな声で鳴くのかと思うと。
キャリバーを使っていつ暴発するかのスリルを味わいながら自分を慰めるとか、むしろ初めては5年の空白の間に取っ捕まってキャリバーで散らされたんじゃないかとか、
お約束でキャリバーを陰部に当てられ脅されて「ズドン!」と言われて失禁したりとか…そんなありきたりな妄想しかできんが。
…こんなんでいいのか?
>>32は素直ないいやつだなぁ。早いとこスキルガイドを入手できることを祈るぜ。
メーデーメーデー
とら難波店でも強化本を確認した
なんかCR桃色★ファーサイドとか書いてある…
なんてこった、俺の知らない間にナイトウィザードはパチンコになっていたらしい
導入店はどこだ!?
終日打ち込むぞ!
所持金が下がりまくるからやめろ
>28-29
つまり、ミニスカのパンチラよりもロングスカートが翻って見える脚チラ+パンチラの方が破壊力が高いとそういうことだな?
37 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:34:32 ID:6qnMLOuM
>>22 その昔PC三人でのプレイでサンプルキャラの未来の英雄を使ったんだが
GM管理の遺跡の探索者と勢いあまってケコーンするという流れになった。
それがまさかスキルガイドP16のあの台詞につながるとは…。
えっ、もうしちゃったの? しかもできちゃったの!?
続き書いてきたら、なんかすでに
展開予想が既に書かれててへこんだ・・・
いくら読みやすい展開だからって、先に書かないでほすぃ・・
シナリオを先読みされるのは悪いことじゃないぜ、むしろ読者にあなたの表現したいイメージが伝わっていて、共有できている状態といえる。
読者が発しているニーズを受信して、あなたの作品に活かすことができたなら、それはとてもすばらしいことだと思うよ!
多数の人に晒されてる以上、予想されるのは仕方ない
それを気にせず書くか、それを加味して展開を変えるかはお好きなように
そして同時に、読み手もそれを考慮して、あんまり予想は書かないように心がけるのも必要だな
結局のところ、お互いに気をつけるしかない
42 :
|ω・`):2009/08/31(月) 01:15:36 ID:HQUEWSqu
|ω・`) <GJいただいてお礼するの忘れてました
前スレ
>>993様、ありがとうございました。ぬるめエロなので甘さだけでも人一倍、が信条です。
ところで誰も話題にしないんだけど、アリアンサガノベル2巻の後半、
『刻まれた紋章の痛みに耐えながら一人ベッドで喘ぐピアニィ』
って、けっこうなエロシチュだと思うんですけど如何か?
|ω・`) <え、自分で書けって?
43 :
名無しさん@選挙終った:2009/08/31(月) 07:25:43 ID:KDcBLcIo
>>42 自己供給、これ、基本!
まあ、「胸の谷間の紋章チラ見せで喘ぐ王女」ってのは充分エロだが・・・
反応しそうな赤毛の剣士は、逃げをうってるぞ!
ムラムラをSSに叩きつけるぜ!
って思ったら嫁さんとしちゃって賢者モード
すまん
嘘だ!このスレに嫁持ちなんて!
スレ違いだからこれ以上は書かんが、
嫁がいても2次は別腹だ
旦那持ちはいたじゃん。いつふたの人だっけ?
二次も三次もまとめて愛せば無問題
嫁なんて簡単にできるだろ?
PCの中にだけどな!
そういう意味での「嫁としちゃって」ならわかる。スゲーよくわかる。
スレ立ててもらってかつ今更なんだけど
>>1 はポエム読むならそのあとにここが何をするスレなのか書いて欲しいと思った
>>49 最近難しい。
嫁との関係が脳内で完結してしまってPCに書き出すまで行かない。
嫁の何割かはキャラシーに書くことで遊ぶことも出来るのだが、エロSSは難しい……
>52
なんか解る気がする。
自PCにキャンペーンの結果嫁持ちになったキャラがいるんだが、
あまり長く使ってるPCなんで嫁との関係が自然になり過ぎて妄想が走らん。
>>51 もうアレには触れるな、自己主張以外に興味ない人なんだよ
まとめサイトにジャーム化したマーヤの話載せてくれる人いないかな
読みたくなったけど載ってなかった……
なんかみんなおとなしいぞ?
57 :
罵蔑痴坊(偽):2009/09/02(水) 21:25:07 ID:wtzfeZ+k
>51
……おお、そう言えば。前スレにも無かったんで気が付かなかった。
次のスレを立てる時はよろしく。
>>56 前スレのDX3祭で盛り上がったからそのネタ切れ&反動だと思う
では、前スレの流れを引き継いで春日恭二とロリプランナーの生活にでも思いを馳せるとしようか。
とりあえず、彼らが夜一緒の布団で寝ているかどうかについて議論を進めたいと思うのだけれど、意見のある人はいるだろうか?
最初のうちは一緒でもいいんじゃないかな、洗濯物も一緒
だがある日、春日恭二が後天的にブラムを発症した事を知って、
それ以来寝所も別、洗濯物も分けて、自分の分は自分でやる事に
SS書いているが、どうしてもコンパクトにまとまらない
無駄が多すぎて気にくわん・・・
ナイトウィザードスレでマユリの乳がけしからんとゆーので落ちてきました
2、3時間くらいかけた文章を、
「今日書いた文章。見直したら冗長気味だし必要のない文章だ。全部いらないな」とまとめて消す作業がはじまります。
いつだってコンパクトにまとめたい。
それを繰り返すうちに、脳内嫁と脳内でエロいことしてるだけで満足できるようになってしまうのじゃー
PCに脳内嫁を出力するのはとても難しいのじゃー
とっとと離婚するなり不倫すればいいじゃない
そんなことしなくても脳内嫁は何人も居る。
アンリミテッドブレインワイブズ
――――人呼んで、 “無限 の 脳内 嫁”
嫁の貯蔵は十分か?
と聞かれたら「まだ足りねえ!」と答えるほどに無尽蔵の欲望を持っていますがなにか?
地面に頭から突き刺さっている無数の脳内嫁を幻視した――
オナニー覇王伝自重
今日道を歩いてたら支部全滅で部下のUGチルドレンたちの身代わりになってギシアンされる虚空さんが見えた
この歳になるとリアルに結婚してぇ…
>>72 IDがキングオブファイターズ
ところでスターダストティアーズのドラマCDのエンディングでルー様の誘いをけったマサトは、
もちろん篝が星を継ぐ者化するのを避けるという理由ではあるが、
デレた幼馴染みと延々とキャッキャウフフしていられる狭界から出たくなかったからという言い方をするといい感じにダイナシだな。
ところで誰かモノトンのエロパロとかいかないのか?
すがの先生の次回作にご期待下さい。
>72
誰とだ。ベル様かアンゼ様かグィードか
とりあえずこのスレにくるの止めろw
79 :
1/2:2009/09/03(木) 22:45:04 ID:gbKB/bPb
自室の前で苦しそうにしている柚木芽衣を見つけ、椿は慌てて駆け寄った。
「あ…れ?椿先輩…?」
典型的な、レネゲイドコントロールに失敗している時の症状。
訓練で高まったレネゲイドを、うまく沈静化できていない。
「どうして…先輩が…」
「とりあえず中に。横に」
『なんか柚木の奴、煮詰まってるみたいなんですよ』
先日、椿の元に届いたイサムからのメール。
『ほんとは俺が行きたいんですけどねー』
どうしても訓練の空きができない彼に代わって、芽衣の様子を見に来たのだが…。
「一人部屋…ね」
芽衣のトラウマが孤独であることを知る椿にとって、彼女にチルドレン用の一人部屋をあてがわれているのは意外だった。
ベッドで苦しそうにする芽衣。
「普段からこうなの?」
「…はい…。教官からも、レネゲイドコントロールに難があると指摘されてます…」
レネゲイドコントロールは、オーヴァードにとって無くてはならない技能だ。
戦闘などで活性化したレネゲイドをきちんと沈静化させられないと、暴走を経て、果てにはジャーム化することだろう。
そのためUGNでは最重要科目となる。
「うぅ……もうしばらく…、我慢してれば、収まりますから…」
その言葉に椿は呆れた。
「自分が我慢すれば。それじゃ以前と変わらない」
苦しそうに閉じていた芽衣の目が開き、椿を見つめる。
「内に抱え込むのは悪い癖。発散のさせ方を教えてあげる」
「あ…れ…?香り…?」
《快楽の香気》
本来ソラリスにしか使えないエフェクトだが、成長とともに《異世界の因子》を身につけた椿は好んでこのエフェクトをコピーしていた。
「衝動を抑えつけようとしても反発されるだけ」
香りの濃度を徐々に高めつつ言う。
「侵食による衝動を、代替手段でうまく発散させるのがコツ」
「代替って…え、せんぱっ」
ドクンッ!
体の外まで響くかんやという勢いで、芽衣の心臓が高なった。
「ああああっ…ぃぁっああっ!!」
途方も無い快感が全身を蝕む。
抑えこもうと自分の体を抱きしめる。が、手が触れた刺激がまた快楽を生み出していった。
「抑えたら駄目」
ベッドの上で激しく悶え、喘ぐ。
「だ、や、や、だめ…っ、見ない…ああ、あっ、あっ…」
「恥じる必要はない。これは手段」
淡々と説く椿だが、芽衣の理性が受け付けない。
先ほどから秘部を触ろうと動く手が、直前で何度も躊躇している。
そこが快楽の源であり、そこを触る行為は人に見せないもの。
その程度には性知識を持っている芽衣を見て、椿は少し微笑んだ。
「我慢しなくていいのよ」
え?という表情で視線を向ける芽衣。
「今のあなたの状態は、私のエフェクトのせい」
「エフェ…ク…ト…」
直接手で触らずとも、太ももをすり合わせていることを隠せない芽衣。
「だから、あなたが今何をしても、あなたの意思ではない」
80 :
2/2:2009/09/03(木) 22:45:45 ID:gbKB/bPb
嬌声が響く。
清純な女の子としての仮面が剥がれ、欲望に忠実な雌がそこに居た。
―先輩のエフェクトのせいだから―
そう自分を納得させると後は堕ちるだけ。
下着を脱ぐ間ももどかしく秘部をこすり始めた彼女は、初めて知るその快感に夢中になった。
「はぁ…ぁ…いい…あ、あ、あああっ!」
スカートのまま下着を下げ、自分の出した蜜を何度も何度も陰核になすりつける。
快楽が快楽を呼び、すでに芽衣の頭の中には自慰のことしかない。
「もっと…あっ…きもち…あ…いい…」
十分夢中になっている彼女に椿は糸を伸ばす。
手足を縛りつけ、器用に服を脱がし、ベッドに押し倒した。
「やっ、だめ…っ、もっと…や…さわるの…」
うわごとのように唱える芽衣。
「ジャーム化を防ぐのは絆」
優しく語りかける。
「孤独はオーヴァードの大敵…。芽衣ちゃんは好きな男の子いる?」
問いかけに反応し、芽衣の瞳に少しだけ光が戻る。
「え…。いない…です。そういう…の、考えたことも…」
「そう…」
パサリ。と音を立て、椿の服が床に落ちる。
裸体の二人。
「なら、一人でする時のために…ね」
覆いかぶさるように抱きしめ、秘部同士を重ね合わせた。
「あっ…、ひゃぁっ…!せんっぱ…ぃ…」
―ピピピピピピピ―
朝を告げる目覚ましの音に椿が起き上がる。
昨晩は楽しむだけ楽しんだ後、気絶した芽衣とともに眠った。
『急に一人になるの、どうしても苦手で…』
以前彼女はそう言っていた。
昨晩の指導は、彼女に新しい道を示せただろうか?
椿は真摯に考え込む。
「あ…、おはよう…ございます」
芽衣が目を開ける。
「…椿…お姉さま…」
蝶GJ
新しい道に目覚めた芽衣か
目覚めさせた人間が責任を持つのは当然だな
非常にGJ。
でも、椿なのに百合とはこれいかに?
一本なのににんじんと言うが如し
つばきんぐはUGN内で隼人が意外と人気なのを知って機嫌が悪くなるといいよ
>>84 人気あるにはあるんだけど、けなしつつ褒めてるような感じなんだろうなとなんとなく
そこで教え子から隼人との仲を取り持って欲しいと頼まれて一人悩むつばきんぐですよ
そして悩んだ末に想いを口に出せず、取り持とうとするも隼人が
「悪い、俺他に好きな人がいるんだ」
とか言い出して
(誰?誰!?)
と再び悶々とするつばきんぐですよ
「やっぱり七緒さんのことが……」
「まさか狛江だったり……」
悶々とするあまり思考の袋小路に落ち込むつばきんぐ
そこへまったく空気を読まずに登場する狛江
そして突然サンバの衣装で
産婆てwww狛江気ぃ早すぎwww
ふと思ったんだが ソラリスの力でホルモンを操って性別自在って出来ないっキャブルかねぇ
ほしつぐ読了
そして、ゲームの勇者ルートをやり直したくなる俺がいるw
つぐみーハァハァ
>>91 産婆wwwもうたらいを抱えて走ってくる狛江しか想像できないじゃないか、どうしてくれるwww
「ホラホラお湯沸かして―!」
つばきんぐが産気づいただと?
つばきんぐや狛江、斬絵のマタニティ姿…
いいね!
父親は誰?俺?
お前らの反応の早さにワロタwwww
しかし出産時にはレネゲイド暴走しないように、産婆もオーヴァード雇わなきゃいかんのかなあとか実利的なこと考えちゃったよ。
「はーい、いきんでー!目ぇ閉じちゃだめだよー!エフェクトも出さないで―!」
…狛江の天職かも知れんな、オーヴァード産婆wwww
あんちゃんが産気づいたら周りがバラまみれになって大変だろうな
《がらんどうの肉体》で無痛分娩って駄目ですか?
《リザレクト》あるから母体を真っ二つにしたほうが早く楽で胎児が安全かもしれぬ
手順を踏んだ分娩じゃないと《リザレクト》したときに赤ちゃんが母胎に戻って行っちゃうんじゃね
赤ちゃんかと思ったら従者だった!
そんなブラム・ストーカーの出産
出産したオーヴァードっているのかしら
ヒカル支部長とか(違
>>105 ヒカル支部長とコネクトできると聞いて。
ランサーコネクト!!
生まれて来た子がノイマンだったら いきなり喋りだしそう
「ありがとうよ、かあちゃん」
>>98を書き込んだものだが、ほんとにお前らと来たらwwwww
3rdでチルドレン第一世代が結婚・出産してもおかしくない年代になって、
生まれながらのオーヴァードであるが故に、出産に恐怖を抱くチルドレンの物語(非エロ)とか真剣に考えて
シナリオにしたらいいか小説にしたらいいか、悩んでたのが飛んだじゃないか!
ソラリスの産婆がいたら無痛分娩でいけるんじゃないかなあ。
鳥取でシナリオにしてから小説にすればいいんじゃないかしら
ブラムかエグが混じって入ればなお安心
「オーヴァード出産術!」
時間制御と重力制御で安産スパコーン!!
従者004「いけますよ、絶対大丈夫です!」
従者029「貴方にそっくりの美人に違いません、がんばりましょう!」
従者051「私達が見守ってます、だから恐くありませんよ!」
従者077「素晴らしい、流石はマスターです、いい調子ですよ!」
従者092「ああ、もう目の前にお二人で幸せそうにしてる姿が目に浮かびますよ!」
医師「ちょっとメスが取れないんですが」
従者100「あ、おかまいなく。応援してるだけですので」
>>114 >従者092「ああ、もう目の前にお二人で幸せそうにしてる姿が目に浮かびますよ!」
こんなエフェクト使ってるから男に逃げられるんだよw
子供がサラマンダーに覚醒してて暴走したらカグツチの悲劇再びって感じだよな……
>>117 そこは旦那がすかさず<<マグネットフォース>>使うから問題ない。
何故かは知らんが、こいのぼりやつばきんぐは安産型だという勝手なイメージがある。
いや、ほんっとになんの根拠もないのだけれど。
まあなんにせよ大概、出産は痛いんだけどな。
ソースは自分。
自分…だと…?
真っ先に妊娠してるシュワちゃんの映画思い出した
キュマイラベイビーが完全獣化状態で生まれてきたら‥‥‥!
完全獣化で産めばイイんじゃね。
母親がキュマとは限らないがな。
生まれたての子犬みたいなわが子と対面とか、軽くホラーだな
流れをぶった切ってしまってすまない。
今、ダブルクロス3rdのサンプルキャラでSSを書いているんだが、
こういうのって適当に名前をでっちあげてしまってもいいんだろうか?
コードネームだけだと書きづらくて仕方が無い……
別に劇中なり書き出す前なりにでもちゃんと解説入れて、自分のSSでだけ使うんなら特に問題は無いんじゃないかな
ここは分別を持った成人が出入りする場なんだから、きちんと判った上で伝えれば目くじら立てる人なんか居ないっしょ
適当な名前っていうと矢野とか菊池とか鈴吹とか田中とかになるわけだね?
いやいや、王子とか、かわいそうとか、チワワとかだろう
矢野、菊地、田中、藤井、大畑、しの、鈴吹、久保田、安達、遠藤、稲葉、細野、小太刀、伊藤、三輪、三田、藤澤、水野、中村、師走、藤村、すがの
……このうち半分は実際にセッションで使ったことがある
ヨビと小浜と井上も忘れてるぞ
>>13 13番目の名前を使う時はヒロインにある特定の身体的特徴を
付加した上で使用してほしいでゴザル。
矢野天というNPCを出したことがある
どうしても厨弐病っぽい名前しか付けらんない…
病状の進行が激しく、そろそろ医者にも匙投げられそう。
神薙とか氷室とかそういうのか
あかりんの名字は結構意外性があって今でも好き
是非結婚してもこの名字を保って欲しいものだ
>>134 別に厨な名前でも特に問題ないと思うけど、嫌なら日本の地名から苗字つけるのオヌヌヌ。
探せば厨っぽい地名なんていくらでもあるし、そもそも実在する名前なんだから幾ら酷い名前つけても結構平気だ!
名前は小難しい漢字は避けるようにすれば、大分厨二分を減らせるぞ!
直前に読んだ漫画なんかから適当に引用してくるな。
厨二過ぎてもなんだが(それはそれで良いんだが)、地味過ぎてもアレだ。
まあ世界観や年代にあった名前とかもあるけど。
……トーキョーN◎VAの人命って妙に古めかしいというかバタ臭いの多いよな。
キャラの名前って言えば、鳥取であえて何の変哲もない普通の名前のキャラにする奴がいるな。
それでいて、トリッキーというか、エキセントリックなキャラ性能で(性格も含め)。
昔読んだ菊池秀行の小説で普通の名前のキャラがいて、「名前でこけおどしをする必要がないほどの実力者」(だったかな?)とかいうのがいたのを
そいつと卓を囲む度に思い出す。
花小金井とか大鳥居とか天空橋とかだな!
確かにちょっと厨二病っぽいな
銀行の窓口で名前を呼ばれて恥ずかしくない名前ならなんでもいいよ
【DQNネームのページを見ながら】
鈴木一郎っていうと、名前の造形そのものは普通なのにすげー奴に思えたりする不思議。
俺はついついネタ的な名前つけちまうなぁ。覚えてもらえそうな気がして
>>136 オヌヌヌwww 見た瞬間 素で吹いたwww
阿僧祇那由他とか考えたことあるな
実際につけた名前だと、アリス・フィロソフィアとかつけたかな
和名が今思い出せない
蟻酢・被ロ楚火吾
145 :
1/2:2009/09/05(土) 13:06:55 ID:jIgJKTDE
「隼人さんなら、さっき女の子に呼び出されて…」
呼び出される?
「知ってました?隼人さんって結構後輩の子に人気あるんですよ」
なんだかイライラする。
支部の裏手で隼人を見つけた。
可愛い便箋を片手に、何か考えている様子…。
「お。椿、ちょうどい」
隼人のネクタイを掴み、そして壁に押し付けた。
「お、お前いきなりなっ…ん!」
唇で隼人の口をふさぐ。
私のキスだけで、大抵隼人は完全にスイッチが入る。
今もすでにガチガチに固くなっているのが手の感触で丸分かり。
「うるさい…」
片手でズボンの留め具を外し、ジッパーを下ろす。
口に咥え舌でねぶる。
ちょっと切なそうな顔で上目遣いにすると彼は止まらなくなる。
陰嚢の下を指で刺激するとさらに固くなる。
この状態で裏筋に軽く歯を立てればイク寸前だ。
私は知っている。
「つ、つばき…俺…」
「駄目」
私の糸が陰茎の根本を締め上げる。
「これでイケない…」
その状態で容赦なく彼を責め立てる。
あえぎ声が溢れ、彼の眼に獣欲が宿っていくのが分かる。
私に夢中だ。
「だ、出させ…」
「隼人?今どんな顔しているか分かる?…すごい情けない顔」
罵られて泣きそうになる隼人の顔は可愛い。
「こんなの他人に見られたら嫌われるわよ?」
私は責めを一度やめる。
スカートのまま下着を脱ぎ。どろどろになった秘部を見せつける。
「出したい…?」
隼人が夢中で首を縦に振る。
「…駄目。もっともっと夢中になって、ここに濃いのを溜めこんで」
対面立位の形で、彼の陰茎を私の中に入れさせていく。
今ならこれだけでイってしまうはずだけど、糸のせいでイケない。
彼に体重を預け、いっきに根本まで結合させた。
「私をイカせられたら…。そうしたら…」
私は隼人が一番好きな顔で彼を見つめる。
見下し、支配する女の顔で。
「私の中を汚してもいいわ…思いっきり…ね?」
予想通り、理性を保てなくなった隼人が夢中になって突き始める。
「つ、椿っ!」
「んっ!獣…みたい…ね」
隼人のものが一段と大きくなる。
でも出せない。出させない。
獣みたいに腰をふる隼人。嫌いじゃない。
私も気持ち良い。
146 :
2/2:2009/09/05(土) 13:07:21 ID:jIgJKTDE
濡らした指を彼の後ろに回す。
濡れてさえいればもうすんなりと入る彼の後ろ。指を挿入し中から前立腺刺激する。
そしてまた一段と大きくなる。
「い、イキた…イカせてく…ああっ…糸をっ…!」
「まだっ…ん、…私がイってない…ダメ」
本当はイクのを我慢しているのだけど…。そろそろ出させてあげても…。
―知ってました?隼人さんって結構後輩の子に人気あるんですよ―
…イライラする。
「もう…ん、出したい?私をイカせてないから…中には駄目…だけど」
嘘。
さっきのセリフを思い出した時。そして隼人の顔を見た時。実は1回イった。
「そん…な…、でも…ぅぁ…」
限界みたい。
「隼人は約束も守れない……男なのね…?」
「そんな…どうしようも無い…、クズの隼人…。…でも…」
糸を緩めた瞬間、隼人が中にすべてを撒き散らした。
溜めに溜めた液体が私の中を容赦なく汚していく。
入りきらずにあふれ出るほどの量を…。
「…私がさせてあげる」
どろりとした液体が脚に垂れる。
「…私が…」
しまった。
イライラしていたせいか、変なことを口走ってしまった気がする。
…。
「隼人、さっき持っていたものは何…?」
「ん?ああ、これか」
地面に落としてしまっていた便箋を拾い上げる隼人。
ハートマークつきの可愛い代物。
「さっき後輩の女の子から」
…っ!
「お前に渡してくれって頼まれたんだが…」
………。
思わず隼人の頭を殴りつける。
「何しやがる!」
「……………………うるさい」
本当に…うるさい。
予想通りの落ちに笑ったw
>>146 激しくぐっじょぶ。
嫉妬してSモードになるつばきんぐ可愛いよつばきんぐ。
しかし、あれだな。3rdになってもさすがつばきんぐ人気衰えないんだな。
>>148 むしろ強くなった感もする
いいよね、ああいう先輩
頭の中ではドSでも、ベッドの上ではドM、そんなつばきんぐ
>>136 天王洲アイールさんとか、東京テレポートさんとか…
>>151 天王洲アテネというキャラクターがいるんだしいけるんじゃね?
隼人が斬絵をつばきんぐに紹介してですね…「椿、こいつは俺の新しい相棒の斬絵」
って寝取られ感を味わえばいいと思うよ!
そして斬絵の得意げな視線にビキッとくればいいよ!
>>151 今、天王洲アイルハルトという電波を受信した
君のおかげだありがとう
>>154 いま、天王洲愛瑠、天王洲春人という電波を受信した
君のおかげだが特に使う予定はない、ありがとう
厨っぽい名前/コードネームを付けて
本名は山田太郎とか鈴木一郎にしてやれば良いと思うよ
>131
ヨビ(姓は李?)と小浜はマジで忘れていた
DXリプレイの参加者から拾ったんだが、井上って参加してたっけか?
>>153 細川茂樹の声で「今、欲しいんだよねキミの力」と脳内再生された
>>157 本名、鈴木一郎
コードネーム、メジャーリーガー
本名、山田太郎
コードネーム、ビッグランチョン
本名、鈴木太郎
コードネーム、ナイトメア
こんな感じか
やっぱり山田さんはすごい!
>>153 つばきんぐが教官として活躍する間、隼人は狛江や斬絵を相棒にして幾多の修羅場を潜り抜け…
絆がより深まると!
その様子を聞いたつばきんぐは何も気にしてないフリしつつも機嫌が悪くなってしまうと……
隼人の任務は今も高校潜入ばっかりで、様子を見にいくには椿も
制服を着るしかないという電波を受信したよ
学年が……下がった?
「今更制服なんて……学校の中で私、浮いちゃわないかな……? で、でも去年まではブレザー着ていたんだし、まだ大丈夫……よね……?」
とかなんとか独り言を言いながら、丈の短いスカートを気にするように腰が引けちゃうつばきんぐ。
そこを隼人に見つかって、
「なんつーカッコしてんだよお前……」
と呆れ顔をされ、真っ赤になりながらニブチン隼人を自慢の糸でボンレスハムに縛り上げて逃げ出すつばきんぐ。
制服のままで逃げ出してきたところを斬絵とエンカウント。それを見て全ての事情を察した斬絵に、
「無理があるんじゃないですか? その年で制服なんて?」
と笑われ、涙目のつばきんぐ。
逃げ出したつばきんぐを追いかけてきた隼人に、
「次の任務はお前が俺の相棒になれるように掛け合ってやる」
と優しい言葉をかけられて、やっぱり涙ぐんでしまうつばきんぐ。
そんな脳内シナリオ。
>>165 それ明らかに斬絵さんとつばきんぐのガチバトルが始まるフラグだから!w
大丈夫、うちの巫女なんて17歳なのに輝明学園中等部の制服が支給されるから。
168 :
1/2:2009/09/05(土) 22:17:16 ID:jIgJKTDE
「まぁ、隼人先輩は少し童顔ですが、椿先輩は大人びてますから」
別に、去年までも問題がなかった。
今回だって問題なかったはず。
「高校1年生として潜入、ですから。私に適役だったと言えるでしょう」
目の前の女の子、春日斬絵が紅茶を一口すする。
久々に隼人が私以外と任務に当たった。
「先輩の次の任務も似た内容だそうですので、また私が行くことになるそうです」
ただ、最近の隼人は戦闘の後必ず…。
「…ところで隼人先輩、戦闘後はいつもああなのですか?」
…っ!
「先輩…。侵食率上げすぎでは?」
敵を倒したものの、明らかに暴走気味の隼人先輩。
どうみてもジャーム化か、その一歩手前という状況にしか…。
私の目の届く範囲で、仲間がジャーム化など許されません。
「ハァ…ハァ…、大丈夫…だ」
私は先輩を正面から抱き締め、首筋に流れる汗を舐める。
《ブラッドリーディング》
体液から相手の感情を読み取…っ!?
……。
「私に欲情してますね?」
ビクッと反応する先輩。
私に隠し事は不可能です。
「私とタッグの仕事で先輩がジャーム化など、許されることではありません」
自身の血をコントロールし、先輩を迎え入れる準備をする。
廃工場ゆえ周りの汚れは気になりますが、代わりに誰も来はしないでしょう。
「ちゃんと鎮めてあげます。この私の、血と誇りにかけて…ね」
169 :
2/2:2009/09/05(土) 22:17:55 ID:jIgJKTDE
「ん、あ、せ、せんぱ…い…、はげし…いきなり…」
服を脱がすのももどかしいのか。
隼人先輩は私を壁に押し付け、下着だけを引きずり下ろした。
荒々しい挿入。
準備しておいて正解でした。
「キス…しましょう。先輩」
先輩と舌を絡める。
欲情と歓喜の味。
悦んでいますね。
まぁ、私としておいてそうでなければ許せませんが。
「あっ…せんぱ…い…」
先輩と呼ぶたびに、唾液に興奮の味が増す。
ん…、ちょっと私も…。
折角ですし…。
「は、あああああ……気持ちいい、です…せん…ぱい…」
息を長く吐き力を抜くことで、私にも大きな快楽がもたらされる。
これは先輩を鎮める「手段」ですが、私自身も楽しんでも罰は当たらないでしょう。
私も含め、後輩チルドレンみんなに人気の隼人先輩と。ね。
「あ、ん、や…んっ、大きい……」
欲情が高まっているのが読み取れる。
体液からの情報で、悦ぶ所、力加減、すべてが意のまま。
私に夢中になっていくのが手に取るように分かる。
あ、そろそろ…。
「イキそう…ですね…?いいです…。出して…」
ん…あっ…。
「何度でも…、気が済むまで…、犯して構いませんよ。先輩…」
私の中を先輩の体液が叩いた。
愛欲、性欲、支配欲、独占欲、歓喜、快楽。…謝意…?
…。
「先輩…。いつも椿先輩と…?」
隠しても無駄。
唾液と、汗と、性液と。すべてから情報が読み取れる。
「……今は、居ません」
唇を重ねる。
「戦闘もお相手も私は優秀です。もし良ければ次も…」
挿入されたままの陰茎にぎゅっと刺激を与える。
すぐに硬度が増し、止まっていた先輩がまた激しく動き出した。
「ふふ…。サディストなあの女よりも、私の方が気に入ったみたいですね」
夢中になってピストンを繰り返す先輩。
先輩が望むタイミング、力加減。すべて分かります。
「あ…ん……。これからもよろしくお願いします…ね? せ・ん・ぱ・い」
「―――…還者だからと言ってあんな…」
次の仕事も春日さんと…。
「無茶を……。椿先輩…?聞いていますか?椿先輩!?」
「えっ…?」
あ…。
「さっきからずっと何か考え事していたようですが!私の話聞いていましたか!?」
あー…えっと…。
「ごめんなさい…」
GJw
椿、欲求不満なのか妄想が加速しているな
このあと隼人に会って顔真っ赤にしたり突然怒り出したりしながら
最終的にイチャイチャすればいいと思うよ
…ってビーターパンが言ってたw
ピーターパンといえば椿は応理の後任なんだろうか
あの絶海の孤島に閉じこもって隼人と離れ離れになってたらそりゃ色々と溜まるだろうなぁ
そういう状況で
@隼人の代用品としてチルドレンを食いまくる椿
Aどっぷりとオナニーにはまり、どんどんアブノーマルオナニーをはじめる椿
どっちが皆は好み?
その手の問題は一人で抱え込みそうだね。
まあ幸いつばきんぐにはバター犬がry
>>173 呼ばれた気がした。【失くしたと思ってたトリップがPCからでてきた】
様々なエフェクトの持ち主が選り取り見取りな絶海の孤島。
未熟なチルドレンたちに能力を使いこなす訓練と称して、欲情を持て余した自らの肢体を「エフェクトの実験台」に進んで差し出すようになる椿。
ソラリスの散布する催淫性の化学物質でラリったチルドレンたちと椿の大乱交。
手足を触手化させたエグザイルや、イチモツを獣化させたキュマイラに穴という穴を捧げ、バロールの凍結した時間の中でエンドレスな絶頂に溺れる。
熱や電気の刺激にわななく肉体、バイヴの数倍もの振動と目まぐるしく打ち付けられる剛直の凄まじさ。
いかなる形の責め具をも創造するモルフェウスに、快楽のポイントを的確に責めるノイマン。
彼らチルドレンへの「エフェクト指導」は、いつしか椿への「エフェクト調教」へと変貌する………
とまあ、俺の好みはこんなところかな!
後進の育成で四六時中動いていて色々溜まってくる
→指導職にある自分がそうしたことを乱発のはよくないとため込み続ける
→どうにもならなくなって仕方なく一人慰め始める
→あと少しで達するというところで隼人がノックせずに入室
→部屋の空気が《時間凍結》
→つばきんぐスイッチオン
→以下略
サンプルキャラのオリジナル名前でふと思い出した
雷花と武田少年の話どうなったかなー
雷火はいいキャラクターだよなー。
なんつーか、エロいことよりも、ただ膝の上にのせて頭をずっと撫でていたくなる。
>>177 確かエンディングまで行ったようなあともう一投下ぐらい残っていたような……
二人の絆がメインの話ではあったんだけど、個人的にクラスメイトによる陵辱シーンをもうちょっと続けてほしかった俺がいる
椿シリーズ書いてる人って、前スレでも書いてた?
前スレ持ってないのであるなら読みたいんだが
>>160 ダブルクロスではないが、
名前 鈴木イチロー
コードネーム ヒットマン
というのは家の鳥取であった。
厨ネームは、瀬をつければそれっぽくなるな
一ノ瀬、成瀬、水瀬、高瀬、長瀬、瀬間中ノルベルト
183 :
強化人間劇場:2009/09/07(月) 07:15:45 ID:agcgx4EX
すとらいくうぃざーず編
あかりん「……(テレビを観ている)」
まっしー「……(テレビを観ている)」
優美「……(テレビを観ている)」
テレビ『なんかスースーするー』
〜視聴終了〜
あ「あれなら出来る」
ま「……問題ない」
優「いや脱ぐなスカート穿け」
あ「ぱんつじゃないから」
ま「恥ずかしく、ない」
優「いやパンツだ。パンツだそれは紛うことなきぱんつだってばー!」
【この文章形式だとどんなパンツか判らない】
184 :
強化(ry:2009/09/07(月) 07:18:54 ID:agcgx4EX
と、規制解除されたので小ネタなどを少々
そしてダブルクロスのセッションに誘われた俺
初ダブルクロスだぞ俺
どんな組み合わせが一番エロいか考えるんだ俺
やはり女顔で小悪魔な性格の11歳男児ゴスロリ(ロングスカート)着用か
>>184 あんまりやりすぎは良くない。
ポンチョ好きの外国人女子中学生ぐらいでよかんべ。
でもってオルクスでアニマルテイマーとって
「蝿を操れます」
とかゆっとくと良い
CVはゴットゥーザ様な
まておまいら。そんなキャラにすると勝てないぞ……ああPCなら大丈夫かw
,.ッ―v―ッ===tz_ ―- .. ゚
,.</: :/: : /: : : : : :\`'<´ \ | /
/: :/: : :./: : : : {ン: : : : ト、 \: :\ _人_
/: : ,イ: : ,¬j/―匕 {l: : : :.:fト、 \ ヽ: :\  ̄`Y´ ̄
ムイ.从 ノ .≠===八: : : :リ__`ー.)) )人 ), |
{X |人 { :' :' \ ノ`气ミ(ノ乂: :) ハ / ゚
( j八: :ヽ廴:' :' '( |/' j} + ゚
)X: :\: : :.\:' 厂 ̄〕 ゙(.r┘ x +
Y⌒ : :ノ : : :ノ { / 从 ゚
乂 : :(: : : :.(_ 、_,ノ ,イヽハ x ここでもネタ扱いなの?!
,イ≧≦>、 : :) _ , イ乂 :ノリ
_/: :/: :ハ: :ヽ メノ>、 " r-‐<ノハノ ≧≦
 ̄`=ミz__rヘ_ノ\ \_」_) Yツ⌒フ/ ハヽ:\
≦厂 ̄气≧. \__X,人、 厶 / rヘ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ハ、 `=='⌒^´
ゞゞ _ ノ ノ ≫≪ゞ=ヘ、
≫==≪ _,二ニ=彡ヘ、 _\
彡グ ̄ ノ \  ̄ ̄ ̄ ¨ ¬ …
常々思うんだが、NWって魔王あってのものなんだな
191 :
強化(ry:2009/09/07(月) 12:03:51 ID:agcgx4EX
NWは魔王あってのもの。それは当然の帰結
そしてアニメ。アニメの本気衣装ベル様
本気衣装といえば飛んでても見えない鉄壁スカート
何故あそこまで鉄壁なのか? それに対する回答はこうだ
「(性的にも)本気衣装だからぱんつがフリル付きオープンショーツだった」
これに尽きるだろう
これならば黒ベタで何も見えないことにも説明がつく
なにしろそんな乙女の秘密のスリットを描きこんでしまえばモザイクどころか放送すらできないからだ
だから私は自信をもってこう言うのだ
アニメの本気衣装は一皮剥けばエロ下着、と…
【馬鹿は最近ロリにエロ下着萌えだ!】
>>190 そうか?オレはガンナーズブルームのサドルになりたいが。
俺はダンガルドのローブもしくは叡知の水晶になりたい。
おしつけられたり、のっかられたり、擦られたりしたい
>>190 んなの当たり前だろ 魔王ネタ以外のシナリオなんざカスだし
※スレ的な意味で
>>193 しっかりしろ!
叡智の水晶になった日にゃ、どっかの軍曹風アホ吸血鬼に毎晩玩具にされるだけだぞ!
夜のおもちゃ! むしろご褒美ですが!
>>190 それは極論だが確かにベルあたりでると盛り上がりが違うからな
にしても、ここの住人は精神的に成熟してるな。多少の荒らしなんか物ともしないww 素晴らしい
地上の魔王スレと間違えたかと思ったw
>>191 見えそうで見えない、これが素晴らしいのは認めましょう。
しかし、あえて言いましょう!
カッツリした服こそ、真に素晴らしいものです!
カッツリしているからこそ、脱がした時の羞恥心も大きくなる!
まじめな少女が恥ずかしげに頬を赤らめている様こそ、至高であります!
つまりカミーユ様最高ひゃっほおおおおおおおおおおおおおおおおおう!
でも詐術長官って恥ずかしげに頬染めるような性格じゃないような……と言うのは無粋か
じゃあエリィ様でもいいや。
>>202 エリィ様でもいい……だと……?
違う! そこは「エリィ様がいい」って言うところだよ!
つかあっさり意見翻しちゃうのかよw
>>200 >まじめな少女が恥ずかしげに頬を赤らめている様こそ、至高であります!
ふむ、君の言いたい事はよく分かる。
だがっ!何も知らない少女が、恥ずかし気もなくその美しき肢体を晒すその一瞬!それに勝るモノはないっ!!
【一度死んだ方が良いかもしれない】
207 :
492:2009/09/07(月) 21:10:51 ID:Sr8SNKwi
強化さん。最近某落書き裏に来てる?
名前消し忘れたよすまん…
210 :
強化(ry:2009/09/07(月) 22:00:16 ID:agcgx4EX
落ち着け、ゴルゴムの仕業だ
レベル11のはずだったのにレベル10まで下げさせてプレイさせるとは、この俺が許さん!
>210
だが待って欲しい。
ダブクロ世界のベル様はエルキュールと名乗っている。
ベルたん
エルたん
どーゆーあんだすたん?
えー。ディアボロスじゃないの?ちなみにさらに別の世界ではゾンバルトとry
そんなことより、 ょぅι゙ょ化したぷらんにゃーの話でもしようぜ!!
>>215 ぷらんにゃーなら洗濯すると言って分捕った春日恭二のワイシャツを羽織ってご満悦の表情で布団でゴロゴロしてたよ
>>215 ぷらんにゃーなら「今日はせっかく天気が良いので布団でも干しましょう」ってベランダに布団出したんだけど、
取込んだ干したて布団のふかふか誘惑に耐え切れずに、そのままくるまってお昼寝始めちゃったよ。
帰ってきた春日恭二がまた文句言いながら夕飯作ってた。
ロリータプランナー、略してロリンニャー
ょぅι゙ょになるまで数千年生きてきたんだから、プランナーの性経験って
かなり豊富なんじゃないかな。
あちこち放浪してた頃には有望そうな奴とセックスしてオーヴァード化させたり、
FH時代には任務成功の報酬として部下に体を許したり、
プランナーのそんなシチュエーションに需用はあるんだろうか。
需要のカタマリですがな
任務の報酬があどけない幼艶な肢体とか超☆ご褒美ですがな
>>219 個人的には需要があると信じる。でもいまはちょっと淡い夢を見たい年頃なんだぜ?
ぷらんにゃー「最近は夜更かしができなくなりました」
でぃあぼろす「当たり前だ。子供の起きているような時間ではないぞ」
ぷ「そういうものですか……この身体になってからというもの毎日が新しい発見です」
で「? 何の話をしている?」
ぷ「いえ、なんでも……そんなことより、晩ご飯を食べたら眠くなってきました」
で「言わんことではない。子供はさっさと寝てしまうがいい」
ぷ「布団まで運んでください」
で「なぜ私がそんなことをしてやらねばならんのだ!? 自分で歩いていけ!」
ぷ「あ、だめです。子供なので容易く睡魔に負けてしまいます。ぱたん。すーすー」
で「口で言うな! …………くそ、本当に眠ってしまった……ええい、仕方がない! ……よっこいしょ……」
…
……
………
で「……今回だけだぞ、全く……」
ぷ「春日恭二」
で「! 起きていたのか!?」
ぷ「はい……寝る前に言わなければいけないことがありました」
で「……なんだ」
ぷ「おやすみなさい」
で「……ふん……は、早く寝るがいい……」
こうしてぷらんにゃーと春日恭二の一日は過ぎていくのです。
そんな、淡い夢。
「“わかってんだよォ……こりゃ夢なんだよォ……”というと胸キュンですか、恭二?」
「黙れ。寝ろ」
「淡い夢と聞いて護りにやってきました」
>>184 規制解除おめでとうございます
ルール2のサンプルキャラ『紅玉の瞳』を使えば「エロイのは俺のせいではない。サンプルじゃ! サンプルの仕業じゃ!」といえるかと
どんな絵かはオフィシャルサイトをみていただければわかるかと
別所の話はあまりするべきではないが
スカートたくしあげオープンショーツ絵描いたのが、強化の人なのかコスプレの人か判断に迷う
>>221 悪い夢……いや……いい夢……だった……
なにその淡く儚い、気高き幻想
225 :
強化(ry:2009/09/08(火) 01:47:34 ID:/15MEhsV
>>222 え……俺以外であの名前あの保管庫URLで書き込む奴いなくね?
まさかいるのか!?
>>225 いないですね普通に見落としていた失礼!
アトサブンイタダキマス
>スカートたくしあげオープンショーツ絵
さぁ、どこのことなのかキリキリ吐いてもらおうか。
【馬鹿は高圧的な表情のまま土下座して懇願した】
落裏双葉
短編やら小説を読んでいて思わずナーシア×アルに萌えてしまう…
兄妹弟子だから、修行当時はアルの手料理ほぼ毎日食べてたんだろうな、だとか
師匠の事件の後にナーシアが駆けつけたりしたんだろうか、とか……
スターダストティアーズ シナリオ2
くれははきっと柊人形でオナニーしてたと思う。
出なければ長時間そのままと言うのも変だし。
詐術長官殿て、いつぞやのGFの記事で第五世界の冥魔王ヘルクストーと通じているとか書かれてなかったっけ?
いったい、どんな会話をしているのやら。
あいつエロゲーに出てくるような脂ぎった享楽支配者キャラだからなぁ>ヘルクストー
きっと密談に行ったら大量の女を触手とかで犯しまくってるとこに出くわして
詐術長官殿は平静と侮蔑の表情を装いつつ内心でそわそわ落ち着かなかったりするんだぜ!
それ、後半入るとヘルクストーにハメられて触手に延々嬲られる詐術長官殿とか
突入してきたPCPTに壊れる寸前のところを見られるフラグに見えたそんな俺
237 :
GドM:2009/09/08(火) 21:29:40 ID:eje7lfE9
皆様お久しぶりです。遅筆に定評のある私、GドM、コミケと夏バテと友人のお手伝い内職を経て不死鳥のごとく復活!
……嘘です。戸愚呂(兄)のごとくゆっくり復活しました。
忙しかったのは言い訳にしかなりませんが、どうにか今回の分を仕上げられました。
間が空きすぎたので軽く予告をば。
ふたふた7投目
ジャンル:NWパロ陵辱物
キャラクター:はるみ、ふゆみ、ねがい、いのり
23時頃に投下に来ます。
238 :
ふたふた:2009/09/08(火) 23:03:00 ID:eje7lfE9
ダイヴ4―後編
状況を見るに、ウィザード側の優勢は明らかだった。ダウンこそしていないものの、雄牛は酷く傷つき、意識も朦朧としている。
さらに、ウィザードたちに増長は無い。
反撃される隙を作らず、魔物使いは突き出した腕を引き戻し、腰だめに構えると、次の行動に備え、軽快にステップを踏む。一度手元を離れた炎の魔人は瞬時に主の元へ戻り
、その背へと従った。
「気をつけて、まだ止めはさせてない!」
魔術師は突き出した杖を構えなおし、次の魔法に備える。攻撃、防御、回復を一通りこなせる故、気を抜く暇は無い。敵の動きを見据えて、後の先を打つためだ。
攻撃の余波を受け、ゆっくりと土煙が舞う。それを目くらましに、もう一体の鬼――馬頭鬼が鞭を振るう!
「っ!いのり、危ない!!」
ビュッビッ!
少女が叫んだ直後に、風を切り、いのりを狙って分銅の頭と革の胴が暴れまわる。
後衛として一歩退いた場所から状況を分析、指示を出す。十分に有能に見えるそれは、実のところ彼女の本分ではない。崩れかけた牛頭を見れば、それが有り得ないほどに狼狽していることが見て取れる。
それこそが彼女の能力。他者の精神や運命に介入し、異常を紡ぎ出す者――夢使いだ。
今まさに、三者の力が噛み合い、理想的な連携を築きあげていた。
その様子を見ながら、観賞を決め込んだ敵頭目はほくそ笑む。まるで、己が不利ではないかのように。
「…そろそろ、ね。ウフフ」
目配せするその先には、店内時計。
時針が中天を指し、分針がそれに重なろうとしていた。
「…さぁん…にぃぃ…いぃち…ぜぇろぉ」
カラ、カラーン
僅かに室内の光量が増し、場違いな軽い音が響く。
「こんにちわー」
「はるみちゃーんオムライス1つー」
「あ、俺はコーヒーね」
正午。それは、天使の夢の開店時間だった…。
239 :
ふたふた:2009/09/08(火) 23:04:45 ID:eje7lfE9
「っ!?」
「なん…で?」
それは、ウィザード勢に隙を作るに十分なアクシデントだった。
乱入者に気を取られた一瞬に、パシンッと軽い音を立てていのりの身体に鞭が絡む。
細い紐が柔らかい肌を締め上げ、ほんのりとのった脂を、紐と紐の隙間から搾り出す。細身の身体を肉感的に彩られたいのりは、驚きと苦悶の入り混じった表情で、手綱の先を睨み付けた。
鞭の持ち手は、言うことを聞かない犬の主のように、無造作に、無理やりに鞭を引き寄せる。
「あ、いや。ちょっと!」
元々の体格が影響して、満足に踏ん張ることもできず、飼い犬は飼い主の元まで引き寄せられてしまった。
「あ、やめっ。離しなさいよぉ!」
いのりはそのまま抱え上げられ、見せ付けるように胸元に抱かれた。胴体を羽交い絞めにされ、投げ出された四肢をばたつかせるも、掴める物、踏みしめられる物が無い。身体を弄られる不快感。一刻も早く抜け出そうという焦りが、心の中で大きく膨らんだ。
しかし、流れが傾いたこの状況では、何をやっても裏目になるものだ。
「ふぁ、ファイアワークスッ!」
助けを求めた炎の魔人は
がづんッ!
力場に引き倒され、鈍い音を立てて鬼の足の下に這いつくばった。
「いのりちゃんを…離して!!」
いのりに誤射しないよう、至近距離で魔法を放つために、間合いを詰めながら、攻撃態勢に入るはるみ。
杖の先端に魔力が篭り、魔法が発動する。それは的確に敵のみを穿つ。
…はずだった。
「そのっくらい、お見通しなのよぉ」
馬頭は自らいのりを放り投げ、放たれた魔法を両腕で防御する。
防御から流れるようにカウンターを放つ馬鬼の拳は、狙い違わずはるみの鳩尾へと吸い込まれる。「がふっ!」と血の混じった吐瀉物が口から漏れ、はるみの意識がぶれる。
背中を突き抜けた衝撃は、食道を通る熱いものがこみ上げると同時に頭へ響き、視界をぐるんと一回転させた。
脱力して倒れ込んだはるみが捕まるころ、放り出されたいのりは牛頭が受け止め、ここに二人のウィザードが確保された。
両手首を片手で握り、吊り下げ、仕留めた獲物を誇示するように、二鬼は自慢げに店内へと向き直った。
「何だ?…これ」
開店時間に合わせてきた客は10人程度。その誰もが、店内の異常な光景に言葉を失い、どうすべきかを決めかねていた。
見慣れたはずの店に食事に来てみれば、ウェイトレスの一人が全裸で転がり、もう一人が半裸姿で化け物と戦っており、見知らぬ美少女2人も同様に半裸でそこに参加している。
かと思えば、それを鑑賞するのは店に似つかわしくない着物の少女と、ベッドを持ち込んでウェイターと抱き合っている幼女。
この状況を、説明を得たところで納得できるものは、そうは居ないだろう。
「はぁい。いらっしゃぁい。天使の夢へようこそぉ」
着物の少女が立ち上がり、恭しく礼をする。
「天使の夢はぁ、風俗店として新装開店しましたぁ。今日はまだ研修中なので、見学だけならそのままどぉぞぉ。くすくす」
語るアクアの唇は、三日月を思わせるほどに切れ長の弧を描く。
明らかに怪しい状況で、取り繕ったかのように紡ぎ出されるこんな言葉では、納得できるはずは無い。
「ふふ、なるほど。……そういうことですわ。マイちゃんが新しいオーナーですの」
幼女が身体を起こし、酷薄な笑みを浮かべると、室内の空気が重く濁った。
「ああ、そうなのか」
「え?ふゆみちゃんともヤれるようになるの?やったぁ!」
「あ、あの子達は新しい店員!?」
ここは外界と隔絶された結界――月匣。支配者-ルーラー-の思惑に非能力者-イノセント-は逆らうことができないのである。男達の常識は書き換えられ、さも当然のように事実を受け入れていた。
240 :
ふたふた:2009/09/08(火) 23:05:28 ID:eje7lfE9
急転直下。
ほんの数秒の間にエミュレイターに体勢が立て直され、二人のウィザードが捕まり、更にはイノセントが月匣に招き入れられた。
一般客は人質にされるかもしれない。しかし、恐らく、アクアの狙いは…。
「お客さぁん?これから、この娘達をいじめちゃうからぁ、しぃ〜っかり見てねぇ」
アクアの声に応え、巨大な手が二人の胸元へと伸びると、服を握りこみ一気に引き裂いた。
「っっっきゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「……っっ!」
いのりは絹を引き裂くような悲鳴を上げて、身体を隠そうと縮こまる。対して、はるみは直前のダメージのために、叫ぶこともできず表情を歪めるだけだった。
もともと破れかけだった衣装は見事に剥ぎ取られ、身体にぼろぎれ程度の布が張り付くのみ。大事な部分をまるで隠せていない以上、全裸と変わりなかった。
「おおお!ストリップだ!」
「こっちにもっと見えるようにしてくれー」
アクアの狙いは、はるみの知り合いに、この状況を視姦させること。はるみをより追い詰めることだ。
そして、狙い通りに男の目に見られているという現実が、二人の捕虜ををより苦しめる。
(くぅ、悔しい…。なんでこんなに辱められないといけないのよっ)
(見ないで、お願いっ!いつもの楽しいみんなに戻って…)
赤く染まった頬に悔し涙が流れては線を引く。形勢は絶望的なまでに逆転していた。
いのりは極力冷静に、今の状況を考える。
ファイアワークスが抑えられ、身動きが取れない今、自分は攻撃手段を持たない。
姉のねがいはこの状況に動揺し、腰を抜かしてへたり込んでいる。一つ前の部屋を思い出せば仕方が無い。
だとすると、逆転の鍵となるのははるみの魔法に頼るしかないだろう。
そして、自分たち二人は、服を剥ぎ取られて――使い魔すら抑えられて――脆い。
ならば、責めは自分が引き受けるしかない。
「や、やるなら私からやりなさいよ!」
突然のいのりの叫び声に、店内の注目が集まる。
「あーらあら、あなたが身体を張ってまで守っちゃうのぉ?今回の”原因さん”を」
元々がはるみへの私怨で起こった事件。原因といっても過言ではないだろう。
「そうよ!私たちは仲間なんだから、弱ってるはるみさんを黙って責めさせるわけ無いわ!」
はるみが戦闘不能になることだけは避けなければならない。たとえ自分を犠牲にしても。
「…けふっ……いのり、ちゃ…」
「とぉっても綺麗な友情ね。じゃあ、一人ずつにしちゃおっかなぁ…前戯はどっちもしちゃうけどねぇ」
パチンと指が鳴り、いのりの身体が降ろされる。
そのまま肩を押さえつけるようにして座らせると、牛鬼が眼前に巨大な逸物を掲げ、見せ付けるように目の前で揺らせた。
「ひっ!」
「怖がらなくて、いいのよぉ」
牛ペニスはゆっくりといのりの顔に近づき、思わず目を瞑ったいのりの唇を奪う。
「ふぶぅ!んんぅ!」
口を開くこともできずにうめくいのりは、くちくちと唇をほじられるため、口を開くことができずにいた。鼻から吸い込む空気には雄の匂いが溢れかえっていて、肺を満たされるにつれて次第に頭が惚けてくる。
最初の部屋で見舞われた、精液のシャワー。
肺を犯す臭気が、そのことを思い出させる。あのときのように、この太いモノに喉を犯されるとどうなってしまうのだろうか……。
241 :
ふたふた:2009/09/08(火) 23:06:12 ID:eje7lfE9
いのりはゆっくりと目を開け、その凶器を確認した。
太く、黒く、そして硬い。バナナのように反り返ったそれはペットボトルを連想させる太さを持ち、節の部分は更に一段階太い。口にですら入るものと思えない。
閉じられた歯の隙間から染み込んでくる、苦味を帯びたしょっぱさが、口の中にゆっくりと広がってゆく。
唇に押し付けられる男根とその主の牛面を交互に睨みながら、心の中では意に反した好奇心が浮かび上がる。
これを直に舐めたら、どんな感じがするのだろう、と。
「いの、り…ちゃ……いのりちゃん、を、離してぇ……」
馬頭鬼に全身をまさぐられながら、はるみは講義する。自分を後回しにされて、仲間からどんどんと罠にはまって行くこの状況が、必要以上に彼女の心を締め付けていた。
「私、が…代わりに、なるからぁ……」
身体の痛みは次第に軽くなっている。もう少し待てば、戦うこともできるだろう。それに、今でも、代わりに辱めを受けるくらいはできるはずだった。
しかし、その言葉は無視され、いのりへの陵辱が続く。
ぢゅぽんっ!
好奇心に負けたためか、顎の疲れが限界に来たのか、顎を割って押し入る肉の塊に口内を埋め尽くされた。
「んぶっ…んんっっ!!」
抽出はゆっくりとだが、ストロークが深く、喉の奥をまさに”犯されて”いる。
じゅぽ…じゅっぱ…にゅぷ…じゅびゅっ!
唇とペニスの隙間から、カリにかき出された唾液が飛び散る。
「すっげぇ」
「こんな絵が生で見られるなんてなぁ」
(だ、め…受け入れちゃ…見られちゃってるのに……!)
外野の声に抵抗の意思を取り戻しても、魔人を奪われて無力ないのりでは状況に流されてイラマチオを続けるしかなかった。
「ほらほらぁ、あんまり気分出してないでぇ。前儀なんだから、さっさと出しちゃいなさぁい」
「ブフォ…っ!」
主に急かされると、それまで余裕を持っていた下僕が、途端にもどかしげに腰を振る。
数度の深いストロークを行い、打ち込める最深地点でソレは痙攣を始めた。
びゅっぱ!びゅるっぶ!びゅるるるる…!
蛇口を捻ったようにはじけ出た精液が、喉奥に放たれ、無理やりに食道へと流し込まれる。長く続く射精はそれでも飲みきれるものではなく、むせ返ると同時に引き抜かれると、そのまま顔面に真っ白な化粧を施された。
びゅくびゅくと数十秒続いた射精は、かなりの面積を汚し、飛び散った種子は頭から浴びせられたように、顔だけでなく全身を白く彩っている。
「ぶっかけだぜ」
「えろーい」
「あふぅ…ああぁ……不味いぃ」
ザーメンマーキングを施され、肩で息をしているいのりはそのまま押し倒される。
次は、秘所なのだ。
「ぁぅ…いやぁ……ぐぅ!」
逃れようと身を捩じらせて身体を滑らせる。
しかし、筋肉の固まりと床にサンドイッチされては、それ以上逃げることはかなわなかった。
巨大な筋肉の固まりは、小さく華奢な少女の軟らかさを存分に味わうように、全身を抱きしめて押さえつける。そして、腰を器用に動かして、閉じた秘所に亀頭があてがった。
槍の穂先は、肉壁を左右にこじ開けながら少しずつ先端を埋めて行く。
「う…くぅ!い、いきなり、なんてぇ」
俯き、硬く目を閉じて、小さくつぶやいたつもり声は、皆の耳にも届いていた。
「じゃあ、やめるぅ?」
「先にはるみを泣かせるほうが良いですわ」
「や、やめないわよ!」
242 :
ふたふた:2009/09/08(火) 23:07:12 ID:eje7lfE9
ミチミチと音がしそうなほどに、軟らかい肉穴が、その直径を限界まで広げて、肉の塊を飲み込んでいく。
一際太い先端部が通った瞬間にぷるんと肉の輪が窄まり、カリ首を締め上げる。
じわりと肉塊が進み、ぷつりという感触とともに、接合部から鮮やかな赤の液体がにじみ出た。
「はぎぃ!」
巨大なものを押し込められて、処女膜が破られた。
覚悟していたとはいえ、いや、覚悟していたつもりの出来事は、実際に起こってしまうと、いのりの精神-ココロ-をずたずたに引き裂いていた。
ずずんッ!
「痛あぁぁいぃぃ!?抜いてぇ!お願いだから、助けてっ!!」
膜を破った直後に、一気に奥まで貫かれた。そのまま二度、三度と子宮口を突き上げ「お前は俺の女だ」と言わんばかりに繋がっている事実を突きつける。
(やだぁ!やだぁ!痛い、苦しい、もうやめてよぉ!)
鬼を見上げる瞳は今までの挑戦的なものから、涙を伴って許しを請う弱気なものへと変化している。
それを見て笑みを浮かべるように口元をゆがめた牛頭鬼は、繋がったままの体勢で立ち上がり、いのりの身体を客席へと向けた。
「動か、ないでっ!はぐぅぅ!!」
「うわーすげー」
「あんなの入るもんなんだな」
結合部が公開され、それを見たギャラリーの声が、今まさに処女を失った少女をさらに責め立てる。
「ぐぅ…っ。見るなぁ!見るなぁ!!」
顔を両手で覆い、かきむしる様に力をこめて、恥ずかしさや、痛さや、絶望感に耐える。指の隙間から表情を覗くことはできないが、震えた声と、溢れた涙が顎から滴り落ちる様から、泣いているということだけは誰にもわかった。
コツっという感触がして、いのりの身体が止まった。
膣の限界まで肉棒が収まったのだ。
「あぐぁ!」
(奥が、先っぽでゴリゴリされてるぅっ!)
牛頭鬼は胸へと手を動かす。
いのりは自身の体重を子宮で支えることになり「ふぐぅ…ふぐぅ…」と苦しげに、そして同時に切なげに呻いた。
ふゆみを荒々しく嬲りつくした鬼は、それとは打って変わり、胸を搾るようにやさしく揉みし抱き、爪で引っかくように先端の突起をはじいた。
「ぅっく!やめなさい、よぉ!やめてってばぁ…」
絶望的な状況で見せる強気は、見も知らない男たちに弱音を見せたくないという意地。
「おー、いいぞー。乳首が勃起って来た!」
「新装開店が楽しみだな」
周囲では欲望に任せた野次が飛び交う。その声が否応なしに男の視線を意識させ、”異性に見られながら犯され、感じている”という現実を突きつけられた。
「どうしたのぉ?気持ちいいの?ようやく成果が出てきた見たいねぇ。あっははは」
243 :
ふたふた:2009/09/08(火) 23:07:50 ID:eje7lfE9
鬼の君主の指摘どおりに、いのりの感度はどんどんと鋭くなっている。
軽く揉まれただけで、乳首が立ち上がり、はじかれる度に胸の先から電撃が走っては、股間で蜜を滴らせる。胸で発生した疼きが、お腹の奥を共鳴させて、収まった男根を扱き上げる。
「ぅ…あふぅ……くぅ…感じてるわけが、ないぃ……!」
ざらざらの手に柔肌を擦られるたび、熱がじんわりと胸の奥へと浸透してくる。表面が擦れる感触がぞくぞくと背筋を震わせて、双丘を押し潰す圧迫感が子宮に連動しているかのように、愛液を搾り出させる。
「うひぁ!」
敏感な突起を擦られるたび、脳がはじけるような快感を覚えて、食いしばった歯の間から、口内に溜まったよだれがこぼれ出た。
刺激のあまり背をのけぞらし、より胸を強調する姿となると、一層周囲の注目が意識される。
(見られてる。私が感じてる所が、大勢の男の人にぃ……)
羞恥が快感を増し、ともすれば胸だけで絶頂を迎えそうなほどに、いのりは興奮していた。
「ほらほら、気持ち良いって言っちゃたらぁ?ねぇ?ねぇ?」
「言わないぃ…そんなわけないのぉ!くすぐったいだけ、なんだからぁ…いひぃ!」
先端の突起をつまんだ指が、力いっぱいに圧し潰す。
「ほぅら、もう一度、ちゃんと、言ってごらんなさぁい?」
魔王の意思を代弁するように、その猫なで声にあわせて、たった今潰した突起を優しく撫でる。痛みの後の愛撫は先ほどにも増して気持ちがいい。
「今のは、痛かっただけ!痛かっただけぇ!」
(気持ちいい…っ。こんな酷い事されてるのに!私、変態じゃないのに!そう思ってたのにぃ!)
あまりの刺激に耐え切れなくなり、両胸をいじる巨腕に腕を乗せ、体重を預ける。涙を隠すのも忘れて、身悶えする仕草は色っぽく、泣いていたはずの表情には、快楽を押し殺した笑みが浮かんでいた。
だんっ!
牛頭が大きく足踏みをする。
「ひぃぃあぁぁぁぁああぁぁぁぁ!!」
振動が、直に子宮を貫き、いのりは絶頂を迎えた。
「…ぁひぃ……まだ、負けて、ない……」
「うふふ。強気の娘って好きよぉ。長い時間楽しめるもの…」
視点の定まらないままに強気を吐く獲物に、蜘蛛は上機嫌に微笑みかけた。
244 :
ふたふた:2009/09/08(火) 23:08:24 ID:eje7lfE9
「うはー、かわいいなぁ」
「あの娘ともえっちできるようになるんだよな?な?」
いのりへの攻めが激しくなるにつれて、会場の熱気も上がってくる。
皆、自分の番を今か今かと待ち望んでいた。
「はるみちゃんもがんばれー」
「もっとこっちに見えるようにー」
はるみへの責めは約束どおり前儀だけにとどまっていた。しかし、胸や秘所を見せ付けるように嬲られた上、素股を強制されている以上、見世物としての価値は負けていない。
あの娘の孔を自分のモノで貫けたら。
あの軟らかそうな身体を力いっぱいに抱きしめられたなら。
男達は今にも飛び掛らんばかりに股間を膨らませて見に徹している。
「くっそう、俺も参加してえなあ」
「あら、それならそこのふゆみちゃんは使って良いわよぉ」
「マジで!?」
その一言は男達にも予想外のことだった。
「ええ、ちょっと汚いから、気になるならお絞りでもつかって頂戴」
「「うおおぉぉぉぉぉ!!!」」
気の早い連中は早速お絞りを取りに良き、もっと気の早い連中は汚れたままでも良いとふゆみに駆け寄った。
「やったぜ…えぇっと…」
「アクアよ」
「アクアさん最高だぜぇ!」
出遅れた者や、二人の痴態に見入っていた者、他よりも少し冷静だった者も、アクアを一通り絶賛するとふゆみの元へ殺到する。
「ひゃあ!やっぱおっぱいでけー」
幾人もの手がふゆみの胸を揉みし抱く。
「…ぁぅ……みん、な……やめて、ぇ」
「うはぁ、マンコきついなあ。ほんとに中古なのか?」
早々に訪れた一人が、早速挿入を開始していた。巨根を散々出し入れされたとはいえ、処女を失って一日も経っていない。結界による回復作用も相まって、ふゆみの膣は十分な締め付けを保っていた。
「お、おれは口で…」
我先にとふゆみを犯し、欲望をぶつける男達。
(時間のペナルティは、まだ終わってないのよねぇ)
楽しそうにそれぞれを眺める魔王の嘲笑は濃くなるばかり…。
245 :
ふたふた:2009/09/08(火) 23:08:55 ID:eje7lfE9
(いのりちゃん…姉さん…)
いのりが犯され始めてどれ程経ったのだろう。
長くもあるようで、10分と経っていないその間に、いのりは完全にダウンしていた。
「あぅぅ!ぁーっ」
牛頭鬼の動きは優しく、いのりを感じさせようという求愛じみた動きに見えるが、その体格差や巧みで激しい腰使いは、いのりの体力のほとんどを奪っていた。
ぐっちゅ!ぎっちゅ!じゅくん!じゅびゅびゅるる!びゅぼっびゅぼっ…!
数度目の膣内射精。
何度も出しているにもかかわらず、まったく量の減らないそれは、いのりの腹部を中から押し上げ、ぽっこりと膨らませた。
そして、納まりきらなかったモノが脈動にあわせて噴水のように結合部からあふれ出る。
その無残な姿が、無力感と絶望感を伴ってはるみに圧し掛かる。
また、仲間を犠牲にしてしまった。その後悔に胸が締め付けられる。
はるみの手がゆっくりと伸び、いのり…いや、それを嬲る牛頭のほうへと向けられた。
目の前で開いた月衣から、瓶の口が覗き、雫が口内へと流れ込む。
弛緩した身体に僅かな力が籠もる。
「…!!」
無詠唱で放たれたソレは、牛頭の頭部を打ち砕いた。
【GMの説明】
第三タイル
タイルのサイズ:5×5sq
12345
A□□□馬□
B□□■□牛
C□□■□□
D□□■□□
E□□初□□
牛:牛頭鬼初期位置
馬:馬頭鬼初期位置
初:PC初期位置
■:テーブル=滑る床(SMZ146)+プール(SMZ145)相当
【特殊イベント】
部屋に突入した段階で、PCの一人はアクアに攻撃を行って良い。この時、射程は無視され、代償も払う必要はない。アクアのデータ(後述)で防御判定、魔防判定を行い、ダメージをPLに伝えること。
接近攻撃を行う場合は、アクアが近づくか、攻撃後PLを元の位置に強制移動させる等、PCを初期位置から移動させないよう注意すること。
【GMの説明了】
246 :
ふたふた:2009/09/08(火) 23:09:30 ID:eje7lfE9
第三タイルトラップデータ
A−5:ヌードボム(SMZ153)*メイントラップ
牛頭鬼データ
基本能力はミノタウロス(SMZ165)を試用。
スキルは≪範囲攻撃≫1を≪複数攻撃≫1に差し替えている。
馬頭鬼データ
基本能力はミノタウロス(SMZ165)を試用。
スキルは≪フルパワーアタック≫を≪引きずり込み≫に差し替えている。
247 :
GドM:2009/09/08(火) 23:18:18 ID:eje7lfE9
以上です。
今回はPCの行動の演出で大いに悩みました。どのような行動がどういう表現になったのか、参考までに行動一覧を載せておきます。妄想の肥やしにしてください。
*1 前回の前半部分の演出を含みます。
*2 援護魔法や防御系のスキルは特に書いてないです。
いのり:牛頭にエンゲージ
馬頭 :Aに移動。牛頭を≪引きずり込み≫
いのり:牛頭に攻撃(アーテラリィフォーム)
はるみ:1歩移動して敵エンゲージに攻撃。
ねがい:牛頭に攻撃、≪ぐるくる≫<狼狽>
馬頭 :いのりを≪引きずり込み≫→ヌードボム
牛頭 :いのりに攻撃
馬頭 :はるみを≪引きずり込み≫→ヌードボム
牛頭 :はるみ、いのりに攻撃。
いのり:≪カバーリング≫撃沈
はるみ:魔装を交換して牛頭に攻撃。牛頭死亡
ねがい:馬頭に攻撃。<狼狽>
クリンナップで蘇生の光
2ラウンド目で畳みかけて終了
次回でクライマックスからエンディング。その次で補完を行って作品としては完結の予定です。
ただ、今回一度仕上げてから、読み直しのたびに加筆していたので、あまりに長くなると分けるかも知れませんので、あくまで予定です。
最近はDXを中心に短編が多くて、一読者としても楽しい限り。みんなもっと載せようぜw
とくに、春日さんちのぷらんにゃーが可愛すぎてもう!
あれって、公式設定じゃなかったですよね?いや、俺の中では公式ですがw
以上、また次回お会いしましょう。
追伸。強化さんの新刊にはお世話になりました。ありがとうございます。と、お礼をひとつ。
SSはうざい
作家のオナニーを見にここに来てるんじゃない
こういうスレでオナニー以外の何を見る気なんだ
ベルのオープンショーツ姿
むしろ最近はSS以外の雑談が多すぎてうざいと感じていた。
ここはエロパロスレであってエロ雑談スレじゃないだろ?
エロ雑談もあってもいいけど本来はエロパロを書くスレなはずだ。
お前らこっちに来ても釣られやすいのな
そんなことよりも有益な話しようぜ!
スキルガイドのエクスマキナが地味にエロいと思う今日この頃なんだけどどうよ
>251
そういうことを言い出したスレから寂れていくんだぜ……
>>247 いつもながら手の込んだダンジョン、GJです。
レジェンドガイドといいスキルガイドといい
表紙PTのハーレムが4角関係に見えてきたんだけどこの妄想形にしてくれる人いる?
エロパロスレでSSダメっていわれてもなぁ。
>>248は、エロのないSSがうざいって言いたいんじゃないのか?
だとしても、このタイミングってのが理解し難いが。
ちなみに俺は挿入からが好きなので、最近の状況には寂しさを感じている。
けれどそれは、挿入前のテキストばっかりがうざいとかそういう言葉で言うべきではないし、
何より自分の好みをリクエストする事自体、職人さん達が今制作している作品に対する気持ちを
害するかもしれないと思うと、気軽に口にもできないと思っている。
攻撃的、否定的な言葉で意思表示するより、好意的で肯定的な言葉で意思表示して欲しいと思う。
ちなみに俺は膣内射精が好きなので、最近の作品の殆どが膣内射精な事に満悦している。
なんか、アリアンロッドは独立スレ立ってましたよ〜
過疎ってるけどw
何でわざわざw こっちでもいいじゃんかwww
…もしかして、リプレイやドラゴンマガジンから入った人はこっちのスレ知らないか、ARAが卓ゲだって認識が薄いのかなあ
いや、どちらにせよ楽しんでくれりゃ別にいいんだけど
次からスレタイにTRPGと入れた方がいいかも分からんね。
>247
なんか妙な流れになっちゃったけど、GJ。
続きを全裸で待ってるヨ。
【TRPG】卓上ゲームエロパロ総合スレ32【リプレイ】
みたいな?
リプレイだけじゃなくてルルブに載ってるNPCやサンプルキャラも多いから
TRPGエロパロ総合スレ32
じゃダメなん?
TRPG以外の卓上ゲームの話題ってあったっけ?
カタンとか小ねたがあった気がする
「カタンでエロパロを妄想」って流れは一度見た
定番の盗賊ネタや、鉄のために身体を売る村長少女とか。
陽気な射手のへそとくびれと何より表情にズキュンと来た俺は少数派なのか
乳がひかえめなのも○
TRPG限定にするとゲームブック系やTCG寄りなのが扱えないからねぇ
基本は、卓上全般TRPGは、検索用に入れる
協生型のレネビーは、おちおちオナニーもできないな
オナニーのつもりが共生しているレネビに犯されていた!とかですか。
SS投下されてもほぼガン無視の体質どうにかならんのかな・・・
1〜2レスしか反応無くて、すぐ他の雑談に行くからSS不要なんて勘違いする奴が出るんじゃなかろーか
夢の中に共生レネビがでてくるんだよ
神城グループ社員は、会長に「馬鹿なヤツ」とののしられたヤツが地位が高いんですよね?
>>272 そんな貴方に過去スレ。ざっと流し見てもらえば判るけど、ここは上がったSSには比較的、ちゃんと感想が書き込まれるスレだよ
今はどんなスレにもある、ちょっとだけ感想が少ない時期なだけさね。早々にスレの性質を断じるんでなくて、も少し見守ってみて欲しいな
あ、本当に(荒らしじゃなく)SSが要らないと思ってる人がもしいれば、
>>258で。
275 :
|ω・`):2009/09/10(木) 11:13:08 ID:r62RimcE
|ω・`) <ひっそり感想もらうだけでも嬉しい自分もいます
>>258は正直参考になりました
こういう話ってなかなかできないもんね。
自分のはぬるいので皆様のお役に立ってるかわかりませんが、
できる努力はいたす所存。
|ω・`) <でもやっぱりイチャ甘ベタラブだと思いますが。
>274
このところそう言われても仕方ない流れが多かった気はするな。
そんなことよりベルとベルぐるみに襲われる柊を希望
やー、割と真面目にな。
折角SS出ても次のネタをガンガン振るし。
活気があるのはいいけどもうちょっと職人大事にしてもいい気はする。
このスレ見返すと関連ネタの話題は多いけどちゃんとレスついてるのは1,2レスだな、ホントに。
SS待ってるだけでスレ全体のネタが枯渇するよりはいいさ
>279
雑談するなってのは論外だが、せっかくの投下を蔑ろにしていい理由にもならんだろ。
SSの感想が少なくて職人さんが気の毒だっていうなら、そう思う奴から
感想書くということでいいじゃん。
雑談に因縁つけてもしょうがないよ
ラブとエロは相容れない訳じゃないと思うけれど、ヒロイン多めのエロアニメ見てる際に
締めに用意されているメインヒロインとのイチャ甘Hよりも、作中に発生するアクシデントからのエロや
本命が他にいるのに、誘惑されてor告られて致すシチュの方が勃起する。
だから、リプレイを読んでなくてもそういう俺の属性を刺激してくれるGドM氏の作品は有難く拝読している。
最近甘ラブをよく見かけるサガシリーズのエロパロは、ルージュの途中でアリアンリプが止まってる
俺の購買意欲を悩ませている。
読めばこのスレがもっと楽しめる、という付加価値が発生する、というのは面白い効果。
だがスレだけで欲求が満たされると、NWリプを買わなくても完結するという不思議。
まさにその通りだしそれで済む話なんだけどなー。
フレアや合気を飛ばす時と同じ程度にはみんなで注意払ってもばちは当たらないと思うんだが。
スルーされる事もまた一つの評価だと思わんかね
投稿時間と大幅にズレて感想を述べるのはやはり抵抗があるからなあ。
あと、好みのジャンルかそうでないかの問題もあるわけで。
逆に考えるんだ。痛い感想が来るよりは、マシだと。
というかエロSSというのは普通のSSに比べて圧倒的に感想がつきにくいジャンルだからな
そこら辺は正直、どうしようもない部分はあると思う
最近なら「……ふぅ」とか書き込むだけでも大分違うとは思うけどね
ARAスキルガイドを買った・・・・・・遺跡の探索者さんの一人称が変わってたせいで考えてたネタが潰されたとです・・・・・・
フ……アルティメット・ドラグーンのサンプルキャラ一押しの俺は少数派という事か。面白い!
289 :
GドM:2009/09/10(木) 21:07:34 ID:Xh9pjK48
一応、レス返しと言うことで。
なんだか、スレが変な方向に行ってしまって…。
SS書いたことには負い目はないが、間が悪かったという意味では申し訳ない。
自分は、自分の文章力もSSの内容自体もアレなので、非難されるだろうって事も覚悟してるのだが、感想、応援があるとやっぱり嬉しいので、「GJ」の二文字でも付けてもらえれば、十分に活力になります。
豚を木に登らせたいなら、煽てればいいって事ですな。
感想言ってもらえるのがありがたいのは当たり前として、「もっと感想言おうぜ」と促してもらうのも非情にありがたいのですが、雑談も好きなので変に長引かせずにもっと楽しく行きましょうw
それと、GJをいただいた皆様、本当にありがとうございます。これを励みに続きを書きますね。
>>287 何があったかを妄想するんだ!!!
>>289 不定期にしか覗けないのと深夜はなかなか書きこむ余裕がないんだけどこのタイミングなら言える。
いつもお世話になってます。
>>287 そうだ!遺跡の探索者さんを放浪の歌い手さんに変えてそのネタ使えばいいんだよ!あれきっと男装した女の子だって!
男装といえば、神々の使徒は私的に男装の麗人だと思ってる
【馬鹿はウ○ズアニに洗脳されている】
>>289 ・ナイトウィザード
・ダンジョンのエロトラップ
・それなりにデータに基づいた設定
僕の好みが3つも揃ってちゃ、投下のたびに歓喜せざるをえない
>>287 、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
/⌒` 三ミヽー-ヘ,_
__,{ ;;,, ミミ i ´Z,
ゝ ''〃//,,, ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
_) 〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
>';;,, ノ丿川j !川|; :.`7ラ公 '>了 一人称が変わってたせいで考えてたネタが潰された?
_く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;) 逆に考えるんだ
く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ 「ボクからアタシに変わった理由をSSに入れればいいさ」と
) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:}
{ .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ 考えるんだ
ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /´
,/´{ ミ l /゙,:-…-〜、 ) |
,r{ \ ミ \ `' '≡≡' " ノ
__ノ ヽ \ ヽ\ 彡 ,イ_
\ \ ヽ 丶. ノ!|ヽ`ヽ、
\ \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
\ `'ー-、 // /:.:.} `'ー、_
`、\ /⌒ヽ /!:.:.|
`、 \ /ヽLf___ハ/ {
′ / ! ヽ
>>293 俺みたく数日おきにしかこのスレチェックしないような者もいるんで、
感想のチャンス逃すってこともあるかと思う。
ともあれGJ。
しかしなんでデータ的裏付けがあると余計にエロく思えるんだろう?
>>247の淡々とした行動の羅列が妙に股間に来る不思議。(いや本文がエロくないって意味じゃなくねw)
おおっと、上の最初のアンカーは
>>289のミスです。
297 :
293:2009/09/10(木) 22:52:09 ID:LGILv/el
びっくりだよ!
>>289 冗談抜きに「二十四時間戦えますか」な生活してると、なかなかチェックできませんで。ずいぶん経ってからコメつけるのもあれかなあと思うので……
とりあえず、ぐっじょぶであります。
もう
>>248が読みたいシチュでもリクすればマルク収まるんじゃね
それが無視されても泣くなよw
>>294 表紙の4人でパーティを組んでいる
男は英雄君ひとりに対して、女の子は3人
ライバルはしとやかさに定評のある聖者ちゃんと
女性らしさに自信を持つ具現者ちゃん
こうですかわかりません。
でも聖者ちゃんはコンバットマスタリーとっているから、
それを生かそうとしたら殴りアコだぜ。
聖者ちゃんはメジャーのスキルが《ヒール》《キュア》《レイズ》だから、仲間がダメージを受けるまでメイスで殴るくらいしかやる事無いしな。
>>283 なに言ってんだ、卓ゲの関連創作スレなんてみんなこんなもんだろ。
このネタ作って、しか言わない奴ばっか。時間かけて何か作ってくれた連中には礼一つ言わずに無視しきり。
スレをチャットと間違えてる奴も多い。ここはオンセ会場じゃありまちぇんよー?
まさに量産型の消費系オタクの集まり。まぁ、これじゃジャンル廃れるのは仕方ないよな。
おい、みんな!こんなマイナーところに荒らし様が来なさったぞ!
丁重に御もてなしせんと、宴じゃ!宴の準備じゃ!
茶化すのもわかるけど、俺も
>>304に同意する部分がある。
直前のARAのネタ読んでみろ。ちっともエロに関係ない。
最近のDXとかもそういうのが多い。
本スレで出来ない萌え話をここでやってるようにしか見えない。
ここはエロパロスレだぜ? なんでも雑談スレじゃないんだ。
脱線するのもわかるが少しはエロに関係ある話をするべきだ。
活気が無くなってスレが廃れる? エロパロスレとして今廃れてるんだよ。
雑談がなくてもスレ進行が止まるだけだ。それは廃れるとは別の事。
スレが進んでないと死んじゃう病でなきゃ、それが普通なんだよ。
という風なショーもないことを吠えてるよりも、
雑談していた方がまだ雰囲気がいい分ましだな。
真面目な問題提議をショーもないとか書くあたり荒らしでしかないな
雑談したけりゃ本スレ行けよ
お前らがこのスレの雰囲気悪くしてんだから
309 :
283:2009/09/11(金) 18:47:42 ID:Fe9EekXG
呼び水になっちゃったンで敢えて番号つけるが。
>306
本当にどうにもならんな。
エロパロスレが実質のキャラ萌えスレになることはかなりよくあることだし、
下手に話題に制限つけると常駐者が少なくなって職人も減る一方なんだが。
勢いと話題と住人数がその手の妄想の土台になってるもんであって、誰もいない、
何も話されないところからは何も産まれないぞ。
ンなことはちょっとでも卓ゲやってりゃ分かりそうなようなもんだがなあ。
話題を造りたけりゃあ、お前さんが話題を振るか、投下すればいい。
決めつけるわけじゃないんだが、そういうこと言い出すやつって大体、読み専で、
自分のリクエストを言うだけで、つまり304で言われてるような類だぞ。
まあ304みたいな荒らしを相手にする必要はないし、306の言いたいことも分かるが、
そういうことは怒鳴りつけるんじゃなくて、それとなく理解を求めるか盛り上げるようにするもんじゃないのか。
その上でスルーされたっていうなら、怒るのも分かるけど。
マジレス気質とか言い換えるのは本人の勝手だけどさ、
正直、こういう流れ見てると馬鹿なだけじゃないのかと言いたくなるよ
釣りと煽りに踊らされて長文でマジレスとか正気かよ
基本的にパロ(二次創作)な以上、ネタがないと話は生まれ難いしな
んで、そーゆーのは大抵、何気無い雑談から生まれるわけで
勿論、職人さんが一次を読んでて思い付く場合もあるけど、それはそれで問題ないし
>310
カッとなってるところはあるが、306がどうにも煽りには見えなかったもんで。
正気とも思ってないしいちいちレスする辺り自意識過剰だろうが、痛いのもこの際承知の上。
あと煽りっていうなら、お前さんのそういうレスも却っていらん方向に火が点くぞ。オチツケ。
三行もかけて正気かよ
314 :
306:2009/09/11(金) 19:03:08 ID:b8yBtf7A
>>309 俺の発言怒ってるように見えるのか?
それほど強く書いたつもりはないんだが。
先日の問題提起の直後からこの雑談スレ状態になってるんだから
ちょっと注意を促した程度のつもりだ。
本気で怒りつけるならもっと直接的に『荒らしうぜー』とか書くって。
TRPGのように雑談で盛り上げると言っているが、本当にハンドアウトやトレーラーを読んでいるのか?
ここはエロパロ板で、エロパロ話を書いたりエロ雑談をするスレなんだぜ?
ただの雑談は盛り上げているんじゃない。脱線しているんだ。
それと、前半部分は同意できない。
雑談が妄想の土台となるのは理解できるが、まるでそれが全ての様に書かれても納得できるわけない。
卓ゲという1次ソースがあるんだから妄想は雑談なしでも当然可能だ。
むしろTRPGのエロパロは自キャラでの妄想すら可能だ。
そこから卓ゲへの結びつけも強引すぎる。
中段のも単なるレッテル張りになってるよ。
どれとは書かないけど俺のエロ話は保管庫にも何本も載ってるぞ。
やることやった上で、スレを運用していこうぜ?
俺は、椿のSSのやつ前スレにもあるん?って聞いたけど誰もレスつけてもらえなかったのが・・・(´・ω・`)
316 :
306:2009/09/11(金) 19:03:46 ID:b8yBtf7A
反応はやいなー
>>308 ここ以外のどこが本スレなんだ?卓ゲのエロ話は基本ここだろ?
>314
あまり長く続けるのも私物化してるみたいでなんだが。
まずレッテル張りは正直スマンかった、反省している。
卓ゲについちゃ、盛り上がってないシステムは誰もやらないし、忘れられる一方だろ?
そういうことを言いたかったわけで。
あとキャラ萌え談義は地上では出来ない空気が強い(データ面の話が多い)んで、
ここが受け皿になってる側面はけっこう強い。
エロがなければ強いてスレを進める必要がないとは言うが、
この手の話題がグダグダ長引いたり、話題にタブーが多くなったりした結果、
誰もいない廃墟になったり避難所を作るはめになったりしたスレが幾つもある。
ある程度はなあなあで済ませた方がいいと思うんだ。
似たような話題振ったり長引かせたりした上でなんだが、これ以上引っ張りたくはなかったりする。
>315
えーっと、スマン。
どれのことだろうか。
そもそも
>>283は「投下があったら『gj』って書くぐらいしてあげようぜ」っていう呼掛けをしただけで
>>306も
>>304の本文に対して一部同意できるって言ってるだけだろ。
「『gj』とかいちいちいらね」って言ってるのは
>>304だけで、
>>306がそこに同意してる訳じゃないってのは
難しく考えんでも読めるだろ。
あと、やることやった上って
>>314で書いてあるが、
>>283がSSを書いてないかどうかは明言されてない。
レッテル貼り返しをいちいちする事はないんじゃね?
ともあれ俺は感想を書くだけしかしてないので、スレの運用は任せるが。
320 :
306:2009/09/11(金) 19:42:09 ID:b8yBtf7A
>>315 前スレはつばきんぐ祭状態だった。
>>317 エロ話してないじゃん、という話。
>>318 この手のジャンル系スレは一旦沈黙しても数ヶ月後にひょっこり職人が戻ってきてまた賑わう。
個別の作品スレは一旦廃れると二度と戻らんね。
俺が今まで見てきたパターンだとそんな感じ。ジャンル系は常に沈黙する住人が残るからね。
先日SS無視いくないって話になって、なあなあに済ませた結果がこれだよ。
結局そういう問題は見ないでただエロなし萌え話してるだけ。
流石にこれだけ荒れた後なら、雑談しているだけの奴らも反省してくれると思いたい。(上から目線)
>>319 すまん。言いたいことがよくわからんのでスルーする。
なんかこういうレス付け方ダガーっぽいなw
まーあれだ、(本人は知らんが)誰も楽しめないよーな長文はよそーぜっていう
322 :
306:2009/09/11(金) 19:47:05 ID:b8yBtf7A
うん、スレと関係ない短文もよそーぜっていう。
こういう話題は1日ぐらい放置したほうがいいんだ。
無理に進める必要もない。
ただ次レスからエロの在る話が続けばいい。それだけだ。
>320
>SS無視いくないって話に〜
あれからSSが投下されたわけじゃないし、いいと思うけどなあ。
スレ全体が萎縮する方が問題だし、そもそも人の流れを無理に制御できるもんじゃあない。
よっぽどのマナー違反ならともかく、そうじゃないならガヤガヤやるのを咎めるのは駄目だと思う。
雑談してるだけの奴らも反省って、そりゃお前何様って話だよ。
俺が振った話が雑談禁止に転化されるのが嫌で痛いの承知で番号名乗ってレスしてるんだよ。
>322
このスレはお前のためにあるわけじゃないし、欲しい話題があるなら自分で振れよ。
そんな風に振って、誰が、じゃあ次スレからエロ話をするようにしようなんて思うよ。
完全に逆効果だよ。
>先日SS無視いくないって話になって、なあなあに済ませた結果がこれだよ。
元はと言えば
>>306が荒らしの
>>304(こいつは論外)に便乗して日頃の不満をぶちまけたのが切欠だってのに、この言い方もないよなー
327 :
306:2009/09/11(金) 20:00:10 ID:b8yBtf7A
>>323 >よっぽどのマナー違反ならともかく
よっぽどのマナー違反なんだよ?
ゲーム中に漫画読み始めたりTV見はじめるのと同じ。
ゲーム中に脱線して雑談することはあるけど、それは基本的にダメって認識の上でゲームに戻るだろ?
俺だって全くなくそうなんて言ってるわけじゃない。
だが、ダメなもんはダメって認識はもとうよ。
真面目な問題提起w
よし
ジパングの才蔵の乳がかなりでかいことに気付いた件について
つかぬ事を聞くけど雑談控えようと言って、じゃあそうしようとなるスレがこの板に存在すると思う?
俺の行ってるトコはたいてい雑談ばかりで伸びてるんだけど
>>329 あれは14歳には見えん。絶対佐助に吸わせてる。
>>330 居直り強盗理論だな。2chじゃそれもアリだけどw
俺の行ってるスレだと大概進行寝ててSS来たら起きるようなスレだな。
雑談は皆無。エロパロ板だし。このスレは外部(卓ゲ板)からの流入系だからかなり特殊だよ。
>327
マナーなんてその場その場で決まるもんだ。言葉遊びでこねくったルールで出てくるもんじゃねー。
今この場ではお前(と俺)の方がよっぽどマナー違反で、
反省を求めるだのなんだのの前に単に反感買ってることに気づけよ。
反省なんてのは、相手に納得させないと出てこないもんだろ。
一方的に言い募っても、ただの困ったやつになるだけだよ。
連続爆殺事件とブラストハンドをからめつつエロイ話をと考えてから一ヶ月が経とうとしているが
まったく妄想が広がらない
>>332 >流石にこれだけ荒れた後なら、
という主語をカットして読んでるから、そんなに怒ってるんだな。
「俺様が説教したから雑談厨は反省しるべき!」
って読んじゃったんじゃね?
「俺とお前の荒れた話を見たあとなら、雑談してるだけの人達も『なにか問題が起きている』と気づくだろう」
と書いたつもりなんだが。
つまり
「今この場ではお前(と俺)の方がよっぽどマナー違反で、
反省を求めるだのなんだのの前に単に反感買ってることに気づけよ。」
これそのまんまw
なあなあに流したがために結局気づかない人は気づかない。(ゆっくりっぽく「これだよ!」と書いたつもりだった)
ゆえに、このウザい議論のウザさを見て気づいてくれという話。
エロっぽい話しようぜ〜
確信犯か
>334
カットしなくて読んでもそんな感じだけどなあ。
例え話で是非を考えるのもアホらしいが、さっきの例えだと、
ゲーム中に雑談してるんじゃなく、特に予定もないけどサークルで借りてる部屋に集まってダベってるところに、
「セッションしないと駄目だろ」って言ってるように見えて仕方ない。
確信犯って言いたいのか?
だったら黙って荒れるに任せろよ、表明するのは痛々しい上にムカつく。黙って氏ね。俺もそうするから。
>表明するのは痛々しい上にムカつく。
そりゃ失敬。
てっきりそちらもこの話はウザい上で続けていると思ってた。
>ゲーム中に雑談してるんじゃなく、特に予定もないけどサークルで借りてる部屋に集まってダベってるところに、
>「セッションしないと駄目だろ」って言ってるように見えて仕方ない。
このスレは目的持って借りた部屋なんだからセッションしないで雑談だけしてたらダメだろw
セッションしろよ。部屋借りるのは金かかったり時間制限あるからなーって話。
>337
自分がウザい上でお前のウザさが我慢できん。
例え話は幾らでも拡大解釈や話題逸らしができるんで不毛だが、
大学サークルで借りてる部室や空き教室でもそんなこと言うのか、お前。
実際借り物なのは変わらんが、そこを更につつくのは流石に反応しきれんのでやるな。
>>333 それただ単に連続爆殺事件と以蔵が結び付かないだけじゃないかな
別に以蔵はモテ男が恨めしいからって相手を爆殺するタイプじゃないし、
そもそも奴は今幸せの絶頂期のはずだから
むしろ小太刀兄弟の方が事件起こしそうだ…
起こるのは連続少女フタナリ化事件だろうけど
>>338 GM(エロSS)は何度もやってるからなーw
また妄想たまったら吐き出しに来るさ。性的な意味で。
>>339 大学で部屋借りるのだってちゃんとコスト意識しろよー。
少なくても光熱費はかかるんだ。だからちゃんと届け出とか出すんだぞ。
ここはピンクBBSで目的を持って借りた掲示板なんだ。
最後に毒を吐いて消えよう。立つ鳥跡を濁しまくり。
この荒れたくだらん俺たちの話と、エロのないキャラ萌え話は、同等に価値が無い。
少しでも価値を見出そうと思うなら、エロへと結びつけるよう行動しよう。
何もないときは雑談して、ss職人が来たらGJ!の流れで俺は別にいいと思うがなー
>>329 乳と忍者・・・
つまり「乳こそがこの世の理」なジパングか!
エロなんて欲望の極致みたいなもんでしょ?
やりたいようにやればいいじゃない。
欲望が溢れてればエロも自然発生するさ。
あと、14歳なのにひんぬーじゃないなんてマジ許し難い。
>>337 GMさ〜ん、面白いシナリオやって〜
俺ダロスがいいな
つばきんぐ凌辱だとなお良し
>341
リアルなら表に連れ出して殴るところだ。
エロ談義なんぞ当分したくなくなったわ、俺は。
>>343 胸は大小を問わずに崇高だ
膨らみかけの胸も、既に膨らんだロリ巨乳も、どちらにしろ素晴らしい
ええと、ジャーム出現?
>>343 14は十分、貧乳以外が普通に居てもおかしくもないと思うんだ
>>343 マユリ「………………」
ポーリィ「………………」
あ、ポリの年齢って、アナウンスあるっけ?…い、いいや別にっ
>>341 敢えて泥を被って苦言を呈する俺様カコイイ?
悪いけど、ココってそーいうオナニーする場所じゃないのよね。
>>348 フレイス上巻のキャラ紹介の所に16歳ってあったぞ
付いてれば、なおよし
ロリ巨乳 大人になれば ただの巨乳 と考えるか
その殺那の瑞々しさを堪能すべきか
それが問題だ
>>351 ハッタリ
仕
>>343 14なら普通にデカイのいると思う
実際学年にいて、男子の話題になってたし
ところで、14って書くと死地に赴くような気分になるな
中学校2年生の時Dカップくらいありそうな奴がいたな。
無茶苦茶身長低かったから相乗効果で意味不明にすげえでかく見えた。
>>355 まさにロリ巨乳。
中学の頃、マラソンでたっぷんたっぷん揺れてる女子が居たなあ
中学ぐらいの頃は、顔が残念な方が比較的胸でかいの法則というものが
>>357 俺もまったく同じ認識だ
一種の本能なのかね
ただの思い出エロ話になってるやないかーw
えーと、卓ゲでエロ卓ゲでエロ……
そういえばカオスフレアで触手宇宙人がエロイ汁を分泌する特技が追加されたけどこっちじゃ話題になってないね
>314
荒らしうぜー
>357
それは胸がでかいのではなく単なるデヴだったのでは?
知ってる中で一番発育が良かったのが、色白の可愛い子だった俺は勝ち組だったのか
>>359 DX3rdで盛り上がってたしね
文庫本で安いから、手に取った奴も多いし
>顔が残念な方が比較的胸がでかいの法則
>それは胸がでかいのではなく単なるデヴ
このへん紙一重だな。顔がきれいで胸がでかいってのは、それだけでものすご希少価値あるんだよなー。
細くて巨乳より、ある程度全体にふっくらしたグラマーが好き。
ラフレシアたんの胸に顔をうずめたいです。
>>361 ごめん、その子が彼女だったとかでない限り別に勝ってないと思うw
>>363 では小学校高学年の頃、そこそこ顔がよくておっぱいが大きい女子と
同じ教室で水泳の着替えをしていた俺はどうだ?
まあ、中学高校とプールなくてそっちで負け組確定なんだけどな……
あんまり巨乳談義してると、全滅支部長に部下にされちゃいますよ?
>>365 俺たちはエリートから程遠いから逆に安全だぜ!
今全滅支部長の部下ってったらメイドカフェの従業員だろ
そっちはそっちで主役級の人材が集まってるから俺たちじゃ呼ばれやしないさ
流れを無視して最近忘れられがちな天羅WARの話題を振ってみる。
サンプルヨロイ乗りがエロいんだが、あんなに小さくては陵辱も痛々しいばかりで特殊な方向以外でエロくない。
ヨロイ乗りと言えばヨロイから引っ張り出されての陵辱が定番だと思うのだが、
何か快楽墜ちに持ち込む手はないものか。
エロよろいとか
中に機械触手がいっぱい!!
371 :
強化(ry:2009/09/12(土) 00:05:09 ID:M2gRnjnF
自治っぽいので荒れてるところ失礼する
今が廃れてるというなら、少なくとも俺が来た5年前からこのスレは既に24時間365日フルタイム現在進行形で絶賛廃れ中だろう
地上でやるには憚られる話題やネタを投下するためだけでなくエロなしもお笑いもどんと来い、まさに【地下】であり続けた稀有な例
それを何も変わってないのに突然現れた声の大きな人が「このままではだめだー」と叫んでるようにしか見えん
要するに何が言いたいかというと、
俺はまっしーを根拠に強化人間の女は公式リプレイキャラであっても皆パイパンだと主張するし、
人造人間とのセックスは和姦であっても必ず触手プレイに発展するのは当然だと世界の中心で叫ぶし、
スフレのサンプル放浪の貧乳魔王がフォーリナーの13歳おとこのこにその胸の貧しさを指摘されて「そそそ装甲板ちゃうわ」とひとしきりキレたあと
「そこまでいうなら私が女というものを教えてやる。ほ、本当にお前より年上なんだからなッ」とか言って圧し掛かるも実はただの耳年増でなかなか上手く挿入できないし、
いるるんは50年に一度の精液風呂に浸かってご満悦だし、信長様は実はとんでもないオナニストだし、
メガテンじゃショボ子に「愛を知らずに死んだ……か。だったら教えてやるよ、その愛って奴を」「……うん、教えて」ってなるのは必然だし、
シャドウランじゃ路地裏に追い詰められたNPC金髪ようじょがガッツンガッツン強姦されてそれを偶然ランナーが助けて精液まみれの身体を拭いてやった後
なんとなく同居生活がはじまってその内「わたし……汚れてるけど、でも」「いやお前は綺麗だ。俺が保証する」なにこの偽レオンになるのは最早定石だし、
ルーちゃま(てすらちゃんひとけたぼでぃ)のアナルいじくりながら「この穴……裏界皇帝ともあろう貴女自身がまるでチョココロネのようですね」
とか言って彼女が涙目になったのを確認したら穴から指抜いて「しかしこのチョコはいささか下品ですな? ほぅら」とかいって指に付着したアレを見せて恥ずかしがらせたいし、
ベル様10歳verがノーパンでスカートたくし上げてちょっと肩幅くらいに足広げて立ちながらニヤニヤしているところの正面に跪いてその小さな尻細い腰を抱きかかえつつ無毛の股間に顔を埋めて思う存分堪能したいんだってことだ
わかるか?(麻生太郎テイスト)
>>371 ちょ、まw
そんだけ妄想力あるんだ、どれか、どれか一つでいいからSSにっ!
クレクレ厨と言われても鎌○ぬ!伏して願い奉る!m(__)m
>>371 >俺はまっしーを根拠に強化人間の女は公式リプレイキャラであっても皆パイパンだと主張するし
そればっかりには異議を唱えさせてもらいたい
きっと中には生えてる子もいるはずだ! 両方いるはずなんだ!
強化人間が“生えてる”のなんて当たり前じゃないか。なあ?
ハッタリ(ry
ハ
仕
>>369 お持ち帰りしていじる
膝の上に乗っけて四六時中いじる
どんなにイっても構わず只ひたすらいじり続ける
そして忘れた頃にこう言う
「トドメ、欲しくなったら言えよ?」
これでおk
さらに自分から腰を沈めて捧げさせるようにすれば尚のことグッド。いやグッダー
突然ですが、前レスのピア×アルの導入部SSって、
保管庫に入っていませんよね。
強化め、この俺様を疼かせるとは……ぐぬぬ!
>359
詳しく頼む。R&Rか?
>370,377
悪くない、悪くないな。
どうれ、久々に一本……
>371
シャドウランを希望する。
306が騒いだ結果の結論として、今まで通りで別にいいよね、
っつーのを改めて思った。
せっかく借りた部屋でさんざん雑談したおした挙句、雑談相手にだけ「GMしろ」っていって、
自分は「過去にGMしたから立つ鳥跡を濁す」って、現状では好きなだけ雑談しただけだろ。
現在とこの先への話題をしているくせに、証明さえできない過去が免罪符になるわけねー。エロス。
なんでもエロスってつければいいもんじゃ無いんだぞエロス
シコれセリヌンティウス。
385 :
|ω・`):2009/09/12(土) 02:12:11 ID:MCRrcAow
|ω・`)ノ <こんな流れの中で、ちょっぴり投下してもよろしげでしょうか。
3巻の表紙来たよ! お着替えだよ! サービスだよ!!
というわけなお話。相変わらずアル×ピアニィでいちゃベタ劇甘な感じです。
まとめの方はアル受けがよろしいんでしょうかと呟いてみる。
自分で直すのも何かと思ってそのまんまなんスけども。
386 :
強化(ry:2009/09/12(土) 02:12:59 ID:87/X+hwc
>>380 私がやると「いつの間にかロリが攻めに回ってガンガン腰振ってて男のほうがらめぇとか言わされちゃってる現象」が起きるので難しいでエロス
>>383 それは9スレ目でもうやったでエロス
女のほうが人造人間だがなエロス
>>374 ハッタリ仕事くれ
ひょっほう!妄想が爆発してるぜw
390 :
|ω・`):2009/09/12(土) 02:43:25 ID:MCRrcAow
>>378 「フェリタニアの平凡な日常」ですね、まだまとめに入っていないみたいです。
編集してみたいけどできるんかな…
では投下します〜
女王陛下の元に新調した防具が届いたその日、女王騎士はたいそう不機嫌であったという。
「…アル…怒ってるんですか?」
2人きりの部屋で、低いテーブルを挟んで向かい合いながら――ピアニィは横を向いたきりの剣士に困った視線を向けた。
ピアニィの新調した防具――ミスティックガーブは誰の趣味だか改造が施され、ケープの下の胸元が大きく開いたデザインとなっている。
ローブの前は編み上げの紐になっていて、細いウエストをさらに強調していた。
――ちらりとピアニィに視線を向けてから、アルは分かりやすく不機嫌な声を上げた。
「………それ、誰が選んだんだよ」
「――えと、あたしです。どういうのがいいかなって、ベネットちゃんとナヴァールにも相談はしましたけど……」
返ってきた答えに、アルの機嫌はますます悪くなる。
「―――――つまり、俺は除け者って事かよ」
子どものように拗ねたことを言うアルに、ピアニィは慌てて立ち上がった。
「ち、違います! アルには内緒で驚かそうと思ったんですよぅっ! ナヴァールには改造の分お金がかかるかもって相談しただけで――」
「あーあー驚いたよ。驚いた驚いた。これで満足したか姫さん」
顔を逸らしたまま、やさぐれた声で適当な返事をするアルに――ピアニィの顔が真っ赤に染まった。
「――――っ…! なんで、そんないじわる言うんですかぁっ!? せっかく可愛いの着て、アルに喜んでもらおうと思ったのにぃっ!!」
テーブルを回り込み、アルの目の前に立って――ピアニィの不満が爆発する。
―――じろり、と。琥珀色の瞳だけが、ピアニィを見上げた。
「…あのな。本気で分かってねえのかよ」
「わかりませんっ!! そんないじわるな人の気持ちなんてっ―――」
言いかけたピアニィの胸元に、アルの指が突きつけられる。
「……ソレは、なんだよ」
ピアニィの胸元――ケープの下は、白いビスチェになっていて肌が露になっている。
「…こ、これは、あの、―――サービスっていうか、アルが喜ぶかなあって」
「喜ぶかよ馬鹿。大体そんなのは、もうちょっと胸に自信のある奴が着る服だろうが」
「う…っ」
暗に――というよりあからさまに胸のないことを指摘されて、ピアニィの顔がますます紅くなる。
「……ったく。誰に見せる気だよ、そんな格好」
ぶつくさと呟くアルの正面――目を逸らせないほどの近くに顔を寄せて。
「――――アルに、です。まだ一度も、ちゃんと見てくれないじゃないですか…っ」
アルの両頬を、ピアニィの手のひらがはさむ。優しく首を動かし、目と目を合わせて。
「………お願いです。あたしを―――見て」
熱い囁きとともに、視線が交わる。琥珀の視線がちらりと、ピアニィの全身に走り―――
「………それだけ言えて―――どうしてわかんねえかな」
「え?――――っ」
溜息交じりに呟いたアルに、ピアニィが問い返したその時。視界が、くるりと回転した。
………ピアニィの目の前に、アルがいる。その肩の向こうに天井が見えて。
「…俺が―――俺だけが見れりゃいいんだって、思ってることぐらい」
テーブルの上に押し倒されたことに気付いた時には、アルの手が既に首のブローチにかかっていた。
「ア、アル…っ?」
ピアニィの戸惑う声と同時に、ブローチが外れる。
「…お前の、こんな格好は――俺だけに見せればいい」
アルの唇が、露になった首筋に痕を残す。
「―――や、ぁっ……!」
抵抗しようとしたピアニィが、甘い声を上げて震える。―――弱いところは、分かりすぎるほど分かっている。
アルの手がそのまま、編み上げ部分の紐を解きローブを剥いでいく。ビスチェを撫で下ろした手が腰にかかり、ピアニィの身体をくるりと反転させた。
ピアニィの眼が、床に落ちたミスティックガーブを捉えた時――アルの手が、こちらも新調したスカートをたくし上げた。
「ひゃう、や、アル、何―――っ」
「………お仕置きだ。こんなもん買い込みやがって」
慌てて身を起こそうとするピアニィの背中を軽く抑えながら、下着を抜き取る。剥き出しになった秘部に手を当て、指で陰核と秘唇全体を愛撫した。
「――――ぁあ、ん…っ! やぁ、こんな、かっこ、で……っ! いやぁ、アル、やめてぇ……っ」
制止と拒絶の言葉と裏腹に、ピアニィの身体は熱く潤いを帯びていく。差し入れた指を動かして音を立てながら、アルは口の端でにやりと笑った。
「……本気でそう思ってるか? こんなに濡らして――」
「ぁあああっ! っ、ふぁ、あんっ! あぁん、いやぁ…いじわるぅ…っ」
甘くすすり泣くピアニィの手が、テーブルの端を強く掴む。アルは指を抜き、ズボンの前を寛げて――熱く滾る陽物を突き入れた。
「ひ、ぁああん! や、ダメ、そんな、ふかい、よぉ…っ!」
いつもと違う姿勢で、奥の奥まで貫かれ。ピアニィの口から、荒い息と嬌声が漏れる。
ぎしぎしと軋むテーブルに、ピアニィの爪が傷をつける。その背に覆い被さって、アルは小さく笑った。
「――ピアニィ。この姿勢だと、こういう事も――できるんだぜ?」
背後から貫き、突き入れながら。アルの唇が、ピアニィの耳を食み、息を吹き込む。
「―――や、ふ、うぁ…んっ! だめぇ…っ!」
ぞくぞくと粟立つ背中を反らして、ピアニィが切ない声をあげる。――テーブルから離れた乳房を、アルの手が揉みしだく。
「――ひ、あ、やああっ! だめ、そんな、しちゃ、もぉ…っ!」
快感に、びくびくと跳ねる華奢な身体。それが自分と繋がっている個所に、アルは手をのばし――
「―――――っ、あ、ああぁぁぁあああああんっ! やああ…っ、あ、る、アルぅ…っ! だめ、や、こわれちゃ…っ!」
結合部の直上――繋がったままに陰核を刺激されて、ピアニィの喘ぎが悲鳴じみたものへと変わる。内壁の締め付けにアルも歯を食いしばって耐え――
「………お仕置きだって、言ったろ。俺がイくまで――我慢しろ」
「やあああ、あああぁあっ…! ふぁ、ああぁあっ、いやぁ、もぉ、ゆるし、てぇっ……!」
ピアニィの懇願が、アルの動きに合わせて揺れる。きゅうきゅうと締め付ける内壁に、アルの陽物が擦れて――放出への期待に膨れた。
「―――っく…、ピアニィ、もう……いいぞっ」
囁いて、速い動きで解放を促す。ピアニィが大きく、息を吸った。
「――――ぁぁああああ…っ! あ、るぅぅ…っ! あぁ、きてえぇ、中に、きてええぇぇっ! ふぁあああああ…っ!」
一際高く、甘い声を上げて。アルの放つ精を内に受け止めて――テーブルの上に突っ伏して、ピアニィが果てた。
※ ※ ※
「ねえ…アル? そんなにこの服、嫌ですか?」
服装を整え、ミスティックガーブの前をかき合わせて――ピアニィは上目遣いにアルを見上げた。
「―――別に、まあ、絶対着るなとは言わねえよ…無料でもないんだしな」
それでもやや不満げに、アルは視線を逸らしぎみに答える。その態度に疑問を感じ、ピアニィは再びアルの正面に立った。
「…そんな風に言われたら、不安になるじゃないですかっ。言いたい事があるのなら、ちゃんと言ってください…っ」
どうしても嫌なら、直しますから――真剣な表情でそう言われて、アルは静かに大きく息を吐く。
「―――――じゃあ言うが。本音で言うなら、着て欲しくない。…俺以外のやつに肌なんか見せんな」
「……え、ぅっ…」
あまりにストレートな言葉に、ピアニィの顔が真っ赤になる。そのピアニィを、今度は正面から見据えて――
「…だけどな、無理なのもわかってる。だから――」
かき合わせたケープを開き、その下の――露になった肌に、強く口付ける。
「――ぁ、ぅんっ…!」
「――『コレ』が絶対に、見えないように気をつけろ。それなら着てもいい」
ケープの下、激しい動きをしたら見えてしまいそうな位置に、明らかにそれとわかるキスマーク。
言われなくても、見えないように気を配りたくなるそれをケープに隠しながら――ピアニィは小さく囁いた。
「………もしも、見えたら……?」
恐れているような、だけど――微かに期待したような囁きに、アルは唇の端をゆがめて笑う。
「決まってる――お仕置きだ」
…女王陛下に新しい装備が届いた翌日の女王騎士は、たいそうご機嫌であったという。
394 :
|ω・`):2009/09/12(土) 02:51:31 ID:MCRrcAow
|ω・`)ノ <投下終了です。
ちょっと頑張ったよ!何をかは良くわかんないけど!!
なんというナックルガイ的攻めアルGJ
いつもGJです
それにしても壁の人のピアニィは相変わらず殺意高いな、何回俺たちを萌え殺せば気が済むんだ・・・
GJ
流石壁の人のピアニィ様、殺意と可憐さを兼ね備えるなんて…
おかげでこっちが悶え死にそうだ、ええもん見させてもらったぜ
GJ
……ああ、うん、半端にあられもない格好はいいな、実にいい
着エロ好きなんですねわかります、ええわかりますともっ。
今度はピアニィがベネットの服を借りて見せたら驚いてくれると思うよ。
>>380 ん、R&R追加特技。《タコ型宇宙人》の《過剰刺激 。
400 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 08:50:39 ID:9NeTBCdp
GJGJGJGJ!!
ノアールな攻めアルに、可憐で高殺意なあられもないピアニィ様に、背面テーブルプレイとは、お腹一杯ですヨ!
流石、壁のモノ様☆
あれですな、3巻のPVP後なら、確実にピアニィ様(密かにご期待)の「お仕置き」されそうですな(笑)
その場合は、是非とも「椅子も」ご使用いただくと、当方、萌え萌えいたします。
何このバカップルwwwww
いい年して全力で照れた。
良い仕事してますね。GJ!
402 :
|ω・`):2009/09/12(土) 10:00:47 ID:MCRrcAow
|ω・`)ノ <おはようございまーす
おお、寝て起きたらなんかたくさん!ありがとうございます!!
半端にあられもないのは楽しいですよ。うひひ。ってかあの新コスはそれ狙いにしか見えないよ正直!!
ピアニィ様書いてて、殺意が高いといわれるのが一番嬉しいッス(笑)
>ベネットの服
や、それは、楽しげなんだけど確実に胸元すっかすかに…はっ!そっから手を入れろと!?
>攻めアル
なんかこう、色々吹っ切ったというか(笑)「お仕置き」のキーワードで急に生き生きしましたな。
楽しかった〜!(正直者)
>椅子『も』
『も』か…難度上がった!?
色々な人が(書き手にしろ読み手にしろ)おられると思いますが、自分はホント読んでもらえるのが一番嬉しいですよ。
感想もらえるのはさらに嬉しいです(笑)
いっつも同パターンではありますが、楽しんでいただければ幸いです。
|ω・`)ノシ <ではまた、何か思いついたら置きに来ます。
ぐっじょぶでありました。
アルが壊れてやがる……いいぞもっとやr
GF13-6、P029
冥龍皇の血、か……
【尻を抱えて】
愚っ除舞でげす そしてアルに嫉妬
お仕置き……か。
きっとそのうちお仕置きがクセになっちゃって、自分からお仕置きをねだるようになるんだぜい。
「もっと……もっとお仕置きくださいぃ……」
「これじゃ罰にならねえな……次はもっとすごいの考えるか」
「あああ……嬉しいですうぅ……」
とかなっちゃうのか。
いいな、それ!
407 :
いつふた:2009/09/12(土) 18:50:03 ID:0wc1nDO3
ゲーム:アルシャードガイア(希望コン)
三国志演技
形式:いつものふたり。
レス数:4+1
分割:なし。
エロ度:エロネタギャグ。百合ほのめかし。
◇るんは風の中
「ねぇねぇ」
「あ〜?」
「『希望へのコンタクト』の単行本、読んだんだけどさ」
「ああ」
「雷火の使った《小悪魔の哄笑》って特技あるじゃない? あれさ、サモナー
である雷火が小悪魔を召喚して、召喚された小悪魔が笑うわけでしょ?
それをさ、何故か、ニンジャである雷火が小悪魔の微笑みを浮かべるんだと
勘違いしててさ。
わー、なんか可愛い特技だなぁ、って思ってたんだよ」
「ふーん」
「……あれ? 妙に反応が鈍いな?
ねぇ、こどもクノイチって可愛くない?」
「本来、クノイチの術とは非常に高度な忍術である。女忍者が、ターゲットの
男を、女の色香で惑わす、なんて低俗な代物ではない」
「え、じゃあ、どんなモンなの?」
「『男』忍者が、ターゲットの『男』を、『女の色香で』惑わす代物だ」
「おやまぁ」
「洒落か?」
「あ、いや。
それがマジなら確かに難易度高いな」
「雷火は女なのだから、小悪魔的な笑顔で男を惑わせたところで、それは単な
る対人交渉術であって、クノイチの術とは言わん」
「待て、論点がズレてる。雷火ちゃん可愛いねぇって話だったのに」
「別に。あの手のキャラクターは、むしろ嫌いなタイプだし」
「そうなんだ……じゃあ『希望コン』キャラだと誰が可愛い? やっぱ前向き
主人公の茉莉? まさか骸の鎧にツイン小太鼓装備の虎吾郎?」
「数百人の神戸屋るん!」
「そこかぁ!?」
「『りゅういっちゃーん、りゅういっちゃーん、じゅんいっちゃーん』とか、
『ダメー、りゅういっちゃんじゃなきゃダメー』とか、まさに萌え!」
「萌えんなよ!?」
「考えてもみろ、アインヘリアル級の“蒼の守護者”でさえ、裏N市には一人
しかいなかったというのに、神戸屋るんは数百人もいたんだぞ!? 一体全体、
どれほど強い愛の力を、彼女はその身に秘めているのか!?」
「むちゃくちゃ言ってるなぁ」
「『あ、りゅういっちゃんだ、りゅういっちゃんだ、りゅういっちゃんりゅう
いっちゃんりゅういっちゃん』、と寄ってたかって竜一郎をもみくちゃにする
神戸屋るん。
大好きだ!」
「力説すんなよオイ」
「ところで、変だとは思わないか?」
「何が?」
「数百人の神戸屋るんに『おもちゃ』にされたというのに、竜一郎はピンピン
していたな?」
「……あ」
「ほんの数時間のこととはいえ、一人でも持て余す神戸屋るんを、一遍に数百
人も相手にしたんだとしたら、奴はもっとぐったりしていても良さそうなもの
ではないか?」
「えーっと、それは……表N市の自宅で、ゆっくり休養したからでは?」
「家に帰ってきた時点で、既に元気だったが?」
「それもそうだね。おかしいなぁ」
「つまりはこーゆーことだ。
われもわれもと集まってくる神戸屋るんに向けて、竜一郎は宣言するのさ。
『今日は皆さんにちょっと殺し合いをしてもらいます』」
「ぎゃー!?」
「死んだら負けの大乱闘! 勝ち残った一人だけが竜一郎を好き放題にできる!
いわば神戸屋るん・バトル・ロワイヤル!」
「ちょっと待った。るんちゃんは《スフィアマジック》+《ファイアランス》
で範囲攻撃ができるから、お互いがお互いを潰し合って……!?」
「そして誰もいなくなった。ゆえに、竜一郎は無事に帰宅できたのだ」
「ひあー。大惨事だよぅ」
「この結果、表N市の神戸屋るんは、自分が死ぬ夢に魘されることになる」
「るんちゃんが可哀相だ」
「竜一郎の部屋で、竜一郎の布団にくるまって、竜一郎の匂いに包まれながら、
しかし自分自身が自分を殺す悪夢に苦しめられる魔法少女」
「……るんちゃん、無断で竜一郎のトコに泊まってるのか……」
「愛があるから合鍵でフリーパスさ。略して愛鍵」
「ふーん、るんちゃんは竜一郎から部屋の鍵をもらってるのか。《ノック》を
習得して勝手に開けたのかと思った」
「そうかも知れない、そうでないかも知れない」
「どこの世界のジジイだ貴様。
とにかく、もう少しるんちゃんが可哀相でない展開を求む」
「ではこうしよう。
われもわれもと集まってくる神戸屋るんに向けて、竜一郎は宣言するのさ。
『今日は皆さんにちょっと犯し合いをしてもらいます』」
「ぎゃおー!?」
「イッたら負けの大乱交! 勝ち残った一人だけが竜一郎を好き放題にできる!
いわば神戸屋るん・バトル・エロワイヤル!」
「ちょっと待ったちょっと待ったちょっと待ったーっ!」
「待ちません。
優勝した神戸屋るんは、当然、竜一郎を好き放題にするつもりであろうが、
仮に一対一のトーナメント戦だったとして、自分が256人いたなら、彼女は
8回も勝たねばならなかったのだ。もはや身体に力が入らない」
「なるほど。
竜一郎とて、疲労困憊している彼女からなら、余裕で逃げられる、ってわけ
か」
「数百人もの自分を相手に、舐めたり揉んだり舐められたり揉まれたりしてき
た神戸屋るん。ヨダレはトロトロ、アソコはグチョグチョ、全身を上気させて
ホカホカ湯気を立てて、すっかりデキあがっている全裸のクマミミ美少女」
「そこまで詳しく描写せんでも」
「竜一郎は、身動き一つとれない彼女の両足を広げさせて、腰のアウターゲネ
スを柔肉の鞘に収納」
「え?」
「ただ挿れられただけで、神戸屋るんは絶頂を迎える。激しく動かれて更なる
絶頂を何度も何度も味わい、遂に竜一郎の熱い迸りを胎内で受け止め、最高の
絶頂の中で彼女は幸せな悲鳴を上げつつ気を失うのだ」
「ええええ!? 何やってんの竜一郎? 何ヤってんの竜一郎!? 逃げない
のっ?」
「一途に彼を思う女の気持ちに応えてやれるほどに、奴は異世界で一皮剥けた
のだよ」
「ほうほう、一皮剥けて男ぶりが上がったんだね」
「何の皮が剥けたのかは訊かないのが人情というものだ」
「特定の皮が物理的に剥けたのかよ!?」
「ともあれ、ヤることヤった竜一郎はすっきりして家に帰り、表N市の神戸屋
るんは、愛する男に一人えっちを見られた挙句に優しく犯されるというソフト
SMっぽいエロ夢を見て頬を染める」
「一人えっちを見られた? ……ああ、るんちゃん同士のバトル・エロワイヤ
ルね。確かに『一人』えっちだ」
「それはそれとして、面白いな『三国志演技』」
「は? いきなり何?」
「名前だけは聞いたことがあったから大阪市立図書館で借りたんだが、数々の
超絶能力は切実に使ってみたいぞ」
「まあ、確かに。
大ピンチの仲間に【急いで落ちろ、あとは引き受けた】とか。
凛然たる美女が大軍を前にして【下郎、下がりなさいッ】とか。
燃えるよね」
「【馬よ、おまえの力を見せろ】で愛馬を獣姦するとか」
「違う! 使い方が全く違う!」
「む、そうか。
愛馬に獣姦『される』方だな」
「だから使い方が違うってば!?」
「【口技】で異性を篭絡するとか」
「【口技】はフェラでもクンニでもねぇよっ!」
「そんなことは言っていないぞ」
「どーせ言う気だったくせに」
「事件のあと、アパートに帰ってきた竜一郎は、神戸屋るんが彼の部屋で待ち
構えていることに気付く」
「い、いきなり話を戻すなよ」
「『裏N市で“あたし”にしたことの責任、取ってほしいるん♪』
迫り来る神戸屋るん。詰め寄られて進退窮まった竜一郎は、ここで超絶能力
を使用」
「へ?」
「【おお、部下が部下が】」
「仲間や部下に責任を転嫁する超絶能力っ!?
……えー、この場合、すべての責任を押し付けられるのは、虎吾郎なのかな、
お父さんなのかな……」
「いっそ茉莉に」
「何その百合展開」
「もともと茉莉には恵やかなたという前例があるのだから、今更一人二人増え
たところで何の問題もあるまい。いわゆるハーレム・エンドだ」
「何その超絶百合展開!?」
「そして茉莉は【貪夫をして廉に、懦夫をして立たしむ】を使用。恵、かなた、
るんの三人娘に士気を鼓舞され、味方全員の判定に+3ボーナス」
「リアルで殴られることを覚悟しておけ」
412 :
希望コン:2009/09/12(土) 18:53:39 ID:0wc1nDO3
・・・・・おしまい。
以上、読んでない人は何がオチなのかわかるまい。というお話でした。あと、
手塚アニメの彼女とALGの彼女とは無関係だと思います。
三国志の方がわからんが前半は大いに笑わせてもらったwwwwwwww
さすがいつふたの人
俺たちが思い付かなかったことを平然とやってのける
そこに痺れる憧れる
というか、俺の乏しい発想力じゃ、あの数百匹神戸屋るん大行進でりゅういっちゃんが貞操を失った位しか思い付かなかった
まさかあの裏にこんな事実が隠されていたとは…
そして三国志演技の新たな境地の開拓にわりと本気で感動した
先を行かれ過ぎてて追いつける気がしねえw
なんたるコラボw
しかし、竜一郎は商人というより武人なので、「【勝負は預けた】」とか言って逃げ出しちゃうと思うのです
417 :
1/2:2009/09/12(土) 23:58:24 ID:PsrB4m2p
「こういうのが好みなんですか? 兄さんは」
椅子に腰掛け見下ろすゴスロリ少女。
たくしあげたスカートの下には何も穿かず、糸で縛られ寝かされた隼人に濡れた秘部を見せつけてくる。
隼人は態度で否定しつつもそこから目が離せない。
「きっとここに入れたら、すぐ果ててしまいます…ね?」
年齢不相応に蟲惑的な誘惑。
「入れたいですか? この、狭くて…熱くて…。ん…、気持ちいい穴に…」
見せつけるように自慰を行う少女。
「私のここを…思う存分突いて、奥に精子を出したいんですよね…?」
「つ…椿…てっめ…ぇっ…」
自分を見下ろす少女を睨みつける隼人。
その言葉に、少女は表情を冷徹なものに変える。
《擬態の仮面》
姿形を自由に変えるエグザイルのエフェクトだ。
「ベッドの下で見つけました」
とりだしたのは成人向けの本。ゴスロリ服を着た幼い少女達のそれ。
「だ、か、ら、それは勝手に置いて行かれたものでっ…!」
二ーソックスに包まれた少女の足が、隼人の陰茎を器用に刺激した。
「でも、今までにないほど硬くしてますよね」
ニーソの滑らかな感触、年齢差からくる背徳感、足で扱われるという屈辱。
全てがごちゃまぜになり、隼人のそれは暴発寸前まで膨張している。
なにより…。
「出そうですか? でもそれって、兄さんはロリコンな上、脚でイってしまう変態ってことですよね…?」
普段と違う口調と、見下すような視線が隼人の心を揺さぶった。
再開された自慰から目が離せない彼を見て、椿は嬉しそうに微笑む。
「いいですよ、兄さん…。私の脚をよごしても…」
足による刺激を与えつつ、自分も指で高めていく椿。
「あは、イっちゃえ…」
壊れた蛇口のように白濁液をまき散らす隼人。
脚にかかる熱い液体を刺激に、椿も達した。
418 :
2/2:2009/09/12(土) 23:59:30 ID:PsrB4m2p
「…? 隼人、どうした…の…っ!?」
糸をしまい、一息つこうとした椿を隼人が押し倒す。
「何をっ…!?」
じたばたをもがくが、体格の差は覆しがたい。
逃れるために擬態の仮面を解除しようとするが、パニックを起こした頭が集中を拒む。
「はぁ…はぁ…つば…きっ…!」
獣の声と瞳。
椿の腰を掴み引きよせると、自分の分身を一気に彼女の体内へねじ込む。
「ひ、ぁあああっ…あぁあっ!」
椿の全身を、尋常で無い量の快楽が走った。
「ひゃ…ひゃやと…なにこえ…」
目の前に火花が散る。
「こ…え…ひゅご…ぃ…」
きつい抵抗を無理やりこじ開け、体の奥底まで押し広げられる感覚。
暴走した隼人に遠慮の文字は無い。
「ぃ…ぁ…ひ…ぬ…っ! ひもちよす…て…ひんじゃ…ぅぁああ!」
自分がおもちゃになったかのように一方的に弄ばれる感覚。
今まで味わったことのないそれに椿は困惑する。
「イ…っイクっ…あああ、ん! あ…イったぁ…イったから…! いぁ…ぁ、ぁ…!」
涎と涙が止まらない。
頭の中が完全にセックスのことだけになり、何も考えられなくなった。
気絶したくても、強靭なオーヴァードの精神がそれをさせない。
「はや…と…やめ…ごめんな…ぃ、ぁああ…ひ…ぬっ…」
言葉を無視し激しく動き続ける隼人。
椿が解放されたのは、七度目の射精の後。
理性を取り戻し青ざめる隼人に、彼女はこう返した。
「や…ぁ…やめひゃ…やらぁ…」
八度目の交わりが始まる。
GJ!
急な快楽で壊れちゃうロリつばきんぐイイヨイイヨー
3rdでは《擬態の仮面》で侵蝕値上昇しないし、ジャーム化の心配も無いしな!
これで生やし放題でゴザルよ
お、椿の人だ。GJっす(人違いじゃないよね? 違ってたらすんません)
ゴスロリ変身からの緊縛疑似SM→やっぱり逆転されてズコバコ→堕ち、のコンボ最高。
八回目とはお疲れさんだな!
色んなタイプのつばきんぐが読めるので俺様的に大満足!
GJ、こういうの大好物。
ロリ椿+ゴスロリ+足コキとかもうね。
>>いつふたのひと
なんて論理的な妄想をw
一瞬(ほんの一瞬)なっとくしたじゃないか
>>つばきんぐのひと
愛する隼人のベットの下とか当然管理済みなんですね。
ノーランライアン並みにゾーンにズドンと来て、しやわせです
423 :
yuzu:2009/09/13(日) 01:58:47 ID:rAfIiDx3
>>418さま
くそう、ロリつばきんぐの発想はなかった! なんだか悔しい!(こんなんばっか)
というわけでお久し振りです。
サンプル絵たった二枚、リプにも出てないしどんなキャラだかもわからないのに、スレ住人さまたちの妄想によって爆誕した妄想の斬絵さんが最近とても可愛らしく見える今日この頃。
上級ルールで3rdの世界観が明らかになったときに、構想が台無しになりそうな気がしないでもないですが、投下を。
以下、注意。
@春日斬絵さんのキャライメージは私の妄想&捏造。
A当然、彼女が支部長を務める支部のイメージも、現在のUGNの状況も。
Bそしてまた、彼女が思いを寄せる相手についてもスレで育まれたもので、公式では当然ない。
C今回、短め。序章のみの投下ですいません。
それでは。
ぐっじょぶです。やはりつばきんぐは、一見Sだが実は……というのが様になりますなw
決して長いとはいえない彼女の人生で営々と築き上げた誇り。
それは最早、彼女の血肉と同然にその心身を鎧う、堅固な城砦のようだった。
いかなる苦難にも折れぬ心。
それは常に、彼女自身に強くあれ、気高くあれと命じ続け、すでに第二の本能と化すまでに昇華されていた。
戦いに臨む凛とした立ち姿はどこまでも真っ直ぐで。
それは、彼女の迸る血潮で生み出されたレイピアの如くに美しく、戦場で相対する対手すら陶然とさせる、確かな気品に満ちていた。
均衡を保ち、ぶれない瞳。
剣匠卿の名に恥じぬ、華麗なる戦舞い。
常に先頭にあり続け、前方を迷うことなく見据える彼女 ――― 春日斬絵を知るものは、等しくこの少女をこう評す。
赫き赤に彩られたデュエリスト。
鋼の掟を己に課した決闘者、と。
いまだ若年にして、その有能さゆえにUGNの支部長として抜擢された斬絵は、誰もが認めるエリートのなかのエリートである。
だか、しかし ――― そんなエリートの心が、いまは頼りなく“ぶれていた”。歳相応の少女に相応しく、揺れていた。
いつもの戦いに臨む勇気とは別の「度胸」が、この後に控えた戦いには必要なのだ、と遅まきながらも気づかされてしまい、普段の彼女からは想像も出来ぬほど、斬絵の心は乱れていた。
一週間前の、UGN日本支部での会話を、彼女は思い出す。
いまにして思えば、よくもあんな要求を日本支部のトップに対して言ってのけたものだ、と我ながら感心してしまう。
「我が支部の戦力補強には絶対不可欠です」
日本支部トップ ――― 霧谷雄吾に向けてきっぱりと言い切った斬絵の言葉に嘘はない。
ただ、その増援として“彼”を要求することの必然性について追及されていたら、きっと彼女は日本支部長の前で、斬絵らしくもなく、しどろもどろになっていたに違いないのだ。
幸いなことに、日本支部長は斬絵の要求に、なんの質問を差し挟むことも反駁をすることもせずに、にこりと笑いながら鷹揚に頷いてくれた。
「わかりました。春日斬絵さん ――― 貴女の支部への増援として彼 ――― “ファルコンブレード”高崎隼人くんを増員として送りましょう」
霧谷の言葉が発せられ、聞き間違えようもないほどに簡潔なその意味を、斬絵が正確に理解したその瞬間。
彼女の胸に去来したのは、自分の一方的な要求がすんなりと通ったことへの満足ではなく。
とくん ―――
我ながら可笑しくなるほどに高鳴る、心臓の鼓動であった。
※
近年激化の一途を辿る組織間 ――― 言うまでもなくUGNとFH ――― の抗争により、各地の支部が被る被害は、人員不足という形で如実に現れていた。
支部間で行われる人員の移転は日常茶飯事。
チルドレンを育成する“ホーム”から定期的に届けられる「訓練修了者リスト」のプロフィールとにらめっこをするのが、支部長たちの日課となりつつある。
斬絵が支部長を務める支部においてもそれは同様で、頻度を増すジャーム事件やレネゲイド犯罪への対応に忙殺される日々が続いていた。
でも、他の支部に比べればまだ私たちは運がいい ――― 斬絵はそう思う。
少なくとも、エージェントやチルドレンたちの「殉職」が理由で人員が不足する羽目になったわけではなく、ただ単純に忙しいというだけのことなのだから。
「忙しいことに文句はないけど」
ある任務を終えて支部に帰還を果たしたチルドレンの少女が、ポケットから取り出したお菓子を口元に運びながら斬絵に言った。プラスチックの細い棒に、大きな丸い飴玉のついたやつだった。
小さな口を大きく開けて、合成着色料で原色のどぎつい飴をぱくん、とくわえる。
ころころと頬っぺたの中でそれを転がしながら、人員増強の具申を検討中だという斬絵の傍らに少女が腰を掛け、
「大丈夫だよ、私なら」
普段はあまり感情を表に出さない彼女は、どこか不満そうにそう言った。
少女の隠された内心を敏感に読み取り、斬絵は、ああ違うの、と手を左右に振る。
「貴女の働きに不満がある、という意味で言っているわけじゃないわ、“閃光の双弾”」
少女をコードネームで呼ぶと、斬絵は彼女の心配が杞憂なのだと教えて聞かせた。
「いまはまだ、いい。私もあなたも自分の能力で捌ききれる範疇の仕事だから」
けっして大所帯とはいえないこの支部で、激増中の任務をここまで完璧にこなしてくることができたのは、なによりも斬絵や“閃光の双弾”の能力が抜きん出ていたからだ。
だが、どんなに優れた能力の持ち主であれ、そのキャパシティを超えるときは必ずやってくる。
十の仕事ならそつなくこなすことができる。
しかし、それが二十に増えたら、人はどこかで手を抜くようになる。いや、手を抜くつもりがなくてもどこかに小さな抜け漏れが出る。
そして仕事が三十に増えたら ――― それは手抜きではなく“ミス”につながることだろう。
「私が心配しているのはそういうところ。あなたも私も、いままでは完璧に任務をこなしてきたと言い切れるだけの自負があるわ。でも ――― 」
自分の仕事に責任を負うことと無理をすることは別のものだわ、と。
斬絵は彼女にそう言って聞かせる。
支部員やエージェントを預かる立場であればあるほど、彼らの管理に気を配っても、配りすぎるということはない。
部下の能力を見て、与えた任務とのバランスを取ることも必要だ。
メンタル、フィジカル両面でのケアまで念頭に置くのであれば、部下たちの健康管理だって支部長の仕事のひとつなのだ。
「そう……よかった」
珍しくどこか安堵したような表情を見せ、“閃光の双弾”は息をつく。
「私の仕事に斬絵が満足していないのかな……って思ってしまった」
斬絵とはまた別の意味で、任務に対して生真面目な少女。
どこかの誰かの日常を護ることが責務だ、と幼い頃から組織に教え込まれて育った彼女は、自らの力と存在の意味を、どこか盲目的にチルドレンとしての有能さに結び付けて考えてしまう。
斬絵の漏らした支部増員計画を聞いて、彼女が真っ先に考えたのは、自分がチルドレンとして至らないせいなのか、という心配だったのだ。
「まさか。十分に……いえ、十分以上の働きだわ。そんなに心配しなくても平気よ」
「そうだよね……もしそうなら、直接はっきりと私に言うよね、斬絵なら」
年下で部下ではあるが、“閃光の双弾”は斬絵のことを名前で呼ぶ。
お互い、そうすることがなんとなく相応しいことのような気がしていたから、そのことを二人とも自然に受け入れていた。
「そういうこと。私たちが日常の任務に追われて凡ミスを犯すなんてことにならないためにもね。私も支部長としてそれくらいのことは考えるわ ――― 」
斬絵はデスクに手を伸ばす。
引き出しに収められた特大サイズの封筒を引っ張り出し、おもむろにその中身を開封した。
B4サイズの分厚いファイルである。特別の要請があれば、その地区の支部長宛に日本支部が定期的に送ってくれるようになった資料だった。
そこには、現在“ホーム”で訓練中のチルドレンや、施設での訓練を修了したばかりでまだ配属の決まっていないチルドレンの詳細なプロフィールが載せられている。
各支部からの増員要請は多く、施設での訓練を終えたばかりのチルドレンでも喉から手が出るほど欲しい、というUGNの実情をこの資料一冊が物語っていた。
最近では各支部におけるチルドレン所属の割合が増加した、と斬絵も聞いている。
そして実戦経験のない子供たちをも過酷な現場に投入せざるを得ない実情が、チルドレンの「任務帰還率」を下げているという辛い現実も ―――
「なんだか、先週届いたのよりも分厚くなってない……?」
斬絵が手にしたファイルを横から覗き込み、“双弾”が不審の声を上げる。
「一度補充をしてもまたすぐ次の補充が必要となる、という支部も多いらしくて ――― 」
斬絵は溜息とともに言葉を吐き出した。
「こう言っては悪いけど、よほど配置の適正を考えて人員の補充をしなければ、とめどなく人手が必要になる。ファイルの頁数がこんなに増えたのは、その結果でしょうね」
闇雲にただ頭数を揃えるだけでは、幼いチルドレンの命を無為に散らすことになるのは当然のことだ。個人の適正も顧みぬ配属を行い、立てる作戦も稚拙ならばそれは当然の帰結。
適材適所という言葉も、いま実践できている支部がどれだけあるのだろうか。
各員の個性や能力を把握する暇も余裕もない、というのは組織の上に立つものの怠慢でしかない。
激化する戦いに、ただ駒のように戦力を投入してその場を凌ぐ。
そして、“欠員”が出たといってはまた補充の要請をする。
そういう支部も少なからず存在するということは、悲しいことだがこれも確かにひとつの“現実”なのだ。
「支部長として、指揮官として失格だわ。無駄に命を消費するだけの戦いなんて……」
無意識に唇を噛み締めながら斬絵が言う。「力弱きものを護る」、という信念を持つ彼女にとっては、無為に散らされていく命があるという現実が辛くてたまらない。
そしてそんな現実が少しでも改善されていくよう、戦い続けるのもまた彼女が己に課した使命のひとつとも言える。
「あら……?」
不意に、訝しげに眉をひそめる斬絵。彼女の手にした分厚いファイルの下に、もう一冊の薄い紙束が重ねられているのに気がついたのだ。
「なにこれ? プロフィールが載っているのは同じだけど、こっちの冊子は……」
ぱらぱらと紙をめくる。それは、十数ページしかない急ごしらえの名簿であった。
そこに書かれた氏名やコードネームを見ていくうちに、斬絵ははた、と気づいたことがある。
「……過去、UGNに協力してくれたイリーガル。組織に所属してはいても、現在どこの支部にも籍を置いていないフリーのエージェント……ここまで駆り出さなければならないのね ――― 」
“ホーム”の資料を傍らに除けておいて、斬絵はそちらの紙束を手に取った。
もはや組織の体面に構っている余裕はない ――― 外部の協力者の名簿を作らなければならないとはそういうことなのか。よほど、いまの組織は切羽詰った状況にあるのだろうか。
「少なくとも戦闘や諜報経験のあるオーヴァードのほうが、ありがたいといえばいえるけど」
だけど、多くの支部では「経験豊富な」外部のイリーガルや「支部に属さない」エージェントなどよりも、どんな作戦行動に対しても異議を唱えない「従順」なチルドレンを望むかもしれない。
しかし斬絵は真逆の考えだ。
支部長である自分が御し得ないくらい、扱いづらくてもいい。
自分の意志をしっかり持ち、自分の頭で考えることのできるもののほうがいい。
上司である自分と多少の衝突はあっても、生き延びてくれるしぶとさやしたたかさを持ったもののほうがありがたい。
そんな想いに、憂いを帯びた斬絵の視線がふと紙面の一頁に釘付けになる。
紙をめくる指が止まり、プロフィールのなかの一葉の写真に目を奪われた。
「ねえ、ひとつ訊くけど……」
押し出した声が少し、かすれていた。
「……増員するメンバー……あなただったら、どんな人がいいと思う……?」
言葉にした瞬間、斬絵の良心がちくりと痛んだ。一応は相談する風を装いながら、その実、心のなかでは“彼”を選びたいと ――― 彼しかいないと思っている自分に気がついていた。
それを、人に相談するふりをして、自分ひとりの判断ではないという言質を取りたいだけなのだと気づいているからこそ、斬絵の心は針で刺されたようにちくちくと痛んだ。
彼女がどう答えるか、など分かりきったことなのに。
「うーん……私は斬絵の決めた人でいいと思う。たぶん、それで間違いないって思うよ」
賛同の意を示してくれる“閃光の双弾”の心中には、きっと斬絵を信頼する気持ちしかないはずだった。そのことが余計に、斬絵の胸を刺す。
だけど一度思いつめてしまったら、もう止まらない。
私は任務のため、支部のために“彼”を選ぶのだ。
彼が優秀なオーヴァードであることは、誰の疑問の余地を差し挟むことのできない事実なのだから、と ――― そんな風に言い訳をする。
「ありがとう。早速日本支部に連絡を取ってみる」
斬絵が開いたままの頁には一人の少年 ――― 短いぼさぼさ髪の、どこか気だるげでやる気のなさそうな顔をして写真に映る、ふてぶてしい少年がいる。
数週間前、斬絵がただ一度出会ったきりのチルドレン ――― コードネーム、“ファルコンブレード”高崎隼人の姿がそこにはあった。
※
※
※
そして、日本支部での直談判からわずか二日後。
斬絵と隼人、再会のときが訪れる ―――
(続)
以上、プロローグのみですが、投下でした。
この後、どのキャラをどう出して、どこまでどう動かすか、そしてどうやって「絡めるか」というところは思案中。
というか、勝手に“双弾”ちゃんを斬絵さんの部下にしちゃいましたけど、そこはまあ不問に付していただきたく。
では次回のお目見えまで。ではでは。
GJ!
わくわくしながら続きを待たせてもらいますよw
しかし、椿の戦力と経験(パートナー的な意味で、他意はない。ナインデスヨ)
は圧倒的。斬絵は果たしてどのような手で攻めるのか・・・
…椿と“双弾”ちゃんが知り合いだったらさらにどきどきだね
こっそり“双弾”ちゃんとの百合展開を希望といっておこう。
うん、あくまでこっそりとね。
単発の多いこの業界(?)で長編はやっぱ嬉しいね。
個人的にはディアボロスも絡めてほしいなぁとか。ネタ的に。
えっ。
幼女ディアボロス責め……?
つばきんぐは興味ないフリするけど、結構ヤキモチ焼きだったりすると俺によし…
隼人の行動とか逐一チェックしたりさ!
>この手のジャンル系スレは一旦沈黙しても数ヶ月後にひょっこり職人が戻ってきてまた賑わう。
必ず「前あったスレでは〜〜だったんだぜ!」派と「だからそれが原因で〜〜だろうが!」派の争いになる。そして再度廃れる。
>371
強化の人はあいかわらずへんたいだなぁ(ほめたたえている
>386のロリ責め男らめぇもどんとこいだ!
して、続けざまの作品投下…長々書くのもあれなので纏めてGJを送らせてもらうよー。
>431
幼女になった春日恭二を想像してしまった。せきにんとってください
>>433 「はははー! この あたらしいちからでー…… あっ、あいっ、えきしょーてれびですねっ」
>>434 誰か…誰か俺を殴ってくれ。
一瞬でも「有りだな…」と思ってしまった俺を殴ってくれ
cvは小島めぐみ女史だな。
GJ!
追加で狛江辺りが投入されないかなこれw
じゃあ量産型幼女春日恭二が恭二の家に押しかけてきてですね
438 :
強化(ry:2009/09/13(日) 14:01:30 ID:Ol/+z9Xg
やあ
ひさびさにラジオを受信したんだ
毒電波? え? なにそれこわい
……ということで小ネタをばひとつ投下します
ピッ ザーザー……ザザッ
「「「強化人間ガールズのロンギヌスレィディオー♪」」」
あかりん「本日は【なぜなに異種族】と題しまして夜の生活を調査します」
優美「ねえ……このラジオ局こんな企画立てる放送作家しかいないの? ねえ?」
あ「気にしてはいけない」
優「……もう好きにして」
あ「サンプルとして吸血鬼にお話を伺っている最中」
優「中継すんのコレ!?」
まっしー『……天緒真白』
あ「どこにいるの」
ま『現場』
あ「何で来てるの」
ま『レポーター』
あ「あの子レポーターにしたの誰」
優「知らんがな」
ま『……ゲスト』
???『あ、はーい。ご紹介に預かりまし……あれ? 紹介されてないでありますよ?』
ま『自己紹介』
???『え……マジでありますか。えーと、吸血鬼のノーチェと申します!』
ま『性欲処理は、どうしている』
ノ『いきなりっ!? いや、自分は性欲というものがよくわからないでありますよ。まだ若いほうでありますので』
ま『ココが、こう、むずむず、するとき』
ノ『ココ……でありますか? あ、あー!? ちょ、ずり下ろッ!?』
あ「ラジオだからわけがわからない」
優「いや、映像付きだったら放送できないんじゃないのこれ」
ノ『うう、恥ずかしいでありますー』
ま『答えるまでそのまま、だ。……あ、はえてない』
ノ『に、人間種はすぐ成長するからってそういうところを目ざとく』
ま『おんなじ』
ノ『は?』
ま『……ほら』
ノ『お、おー。お見事であります』
あ「つくづくラジオなのが惜しい」
優「何が惜しいのよ何が!?」
ま『しかし、困った』
あ「なにが」
ま『まだはえてない上に性欲も知らない、こいつ』
ノ『こいつ呼ばわりとは失礼でありますな』
あ「……チッ」
優(ああ、どうやら穏便に終わりそうね)
ノ『性欲がどういうものかは存じませんが、ココがムズムズしたときの解決法は知ってるでありますよ!』
優「ちょ!?」
ま『やって、みる』
ノ『こ、ここででありますか!?』
ま『いいから』
ノ『いやその』
ま『い い か ら』
優(強要してるーっ!?)
ノ『うう……こ、このお大事の上のほうの少し出たところを、ですな』
SE:ゴトン、と硬いものが床に置かれるような音
ノ『こーやって水晶玉に押し付けると……んッ……ピリッ、と、して……』
ま『続けろ』
ノ『は、はいであります……で、こーやって腰を回すと……ぅあ、ん……球だから転がって……グリって、なって……』
SE:ゴリゴリと硬い球が床を転がるような音。そして水音のようなものが僅かに混ざっていく。
ノ『こーすると……アタマ、真っ白に、なって……あー……あー……』
優「ねぇこれちょっとマズいんじゃ」
あ「何が?」
優「いや何がって」
あ「中継続きどうぞ」
優「あ、おいコラ無視す」
ノ『あー……あ”ー……ひっ、んんんんんっ! はー……、はー……』
ま『イった』
あ「そうね」
ま『任務完了。1400、帰投する。対象はこのまま放置。証拠品として下着を回収した』
あ「状況の完了を確認。ランデブーポイントはAスタ」
ま『了解』
あ「……というわけで中継でした」
優「何が中継でした、よ!? こんなんただのオ、オナ、その、アレじゃない!」
あ「……オナニーショウ? オナニーライブ?」
優「どっちでもええわそんなん! いい、これは公共の電波で」
あ「あ、時間。本日の結論としては【吸血鬼もマスかくど】ということでした。ヴァンパイアマスカクド。ヴァンパイアマスカレイドみたいですね」
優「シメに入るな! しかも何そのシメ!?」
あ「それではみなさんまた来週。あでゅー」
優「こらっ、勝手に終わ……」
バンク音声「この番組はおはようからおやすみまで世界を守護するロンギヌス、世界魔術協会、ラン☆TISの提供でお送りいたしました」
【投げっぱなしEND】
乙
>ラン☆TIS
TIS何やってんだ
442 :
強化(ry:2009/09/13(日) 14:10:31 ID:Ol/+z9Xg
いじょ。ああ、やはり人外ロリに限るなぁ……
乙。ノーチェのエロって初めてじゃね?
>440
乙。何その無駄なコラボ。
>443
そうでもなかったかと。確か柊の血をエロく吸うのが。
ラン☆TIS盛大に吹いたww
現世にも着々と根付いてる訳か
>440
GJ!
ひとつ気にになったんだけど、1400って状況完了した時間?!
真昼間の二時になんてもの放送してるんですかw
しかもノーチェはいてないまま放置されちゃうしwww
しかし、これラジオってことは0フォンやブルームのオプションで聞けるんだよね。
昼間の時間にうっかり墜落するウィザードとかが多いんだろうなw
>444
いちおう、吸血鬼も魔剣使いも匿名じゃなかった?
あなたのご自由に。な感じで
>>442 乙であります
人外ロリって、エロイよね?
じゃあ、やっぱり、どう考えたって、――人外ロリの吸血行為って、エロイよね?
448 :
強化(ry:2009/09/13(日) 16:58:41 ID:Ol/+z9Xg
ちゃうねん
収録は金曜の昼(だから中継も昼)やねん
放送は土曜深夜26:00からやねん
電撃のラジオで岩田さんがあんだけ下ネタやらかしてたからこれもOKやねんでー
【馬鹿は馬鹿だった】
今、ペニバン付けたロリプランナーにバックを犯されるディアボロスの姿が脳裏を過ぎった
だがちょっと待って欲しい。
ノーチェ、下着を取られたあと、替えの下着を用意できたのだろうか(経済的な意味で
つまり、そのままの姿でエミュレイターor侵魔に遭遇してしまってイヤンな目に合う、と……
ロリ春日恭二(幼女名・命名恭子)と聞いて、ぷらんにゃーと絡ませたら最強だと思ったのだが。
かすがきょうこちゃん:「あたし、かすがきょうこだよ。あなたのおなまえは?」
つづききょうか:「……つづき……きょうか」
きょうこ:「きょうこときょうかで、なまえそっくりだねー。あたしとなかよくしてくれる?」
きょうか:「なかよく……?」
きょうこ:「うん、おともだち。いまからわたしときょうかちゃんはおともだち」
きょうか:「そうですね……それじゃあ、いまからわたしときょうこちゃんはおともだち……ということで……」
きょうこ:「うん! わーい、おともだちだよー、えへへー(無邪気に喜んでいる)」
きょうこ:「(ふふふ……すべてはわたしのぷらんどおり……)」
と言う感じでなんだか恭子ちゃん(六歳)がすごく可哀想な想像になってしまいまちた。
どうしませう?
453 :
強化(ry:2009/09/13(日) 20:10:54 ID:Ol/+z9Xg
誰もヴァンマスに乗ってきてくれないので少し悲しかった
プレイ人口自体に問題があるのだろうか
気を取り直してイコ様が股間をいこらせてくれるようなネタを考えることにする
>417
思うんだが、やはりエグザイルはエロい。あと椿もエロい。
攻めなようでいて受けに回る椿は実にイイと思う。
……性生活に飽きがこなそうでいいな、《擬態の仮面》。
>425
続きとエロシーン超期待。
いい雰囲気だ、相変わらず。
>439
まっしーひでえw
ノーチェのシーンは画像つきで是非みたいと思うんだがどうか。
水晶の上に白皙の西洋少女が馬乗りで腰を回すって卑猥過ぎるだろう。
>>453 そこがポイントだったとは気づかなんだ……
>>451 柊に遭遇して、その後エミュレイター戦へ
戦闘終了直後に柊がずっこけてノーチェのスカートを…まで読んだ
>>453 ごめんなさい、ソコは突っ込んだら負けなポイントだと思いこんで我慢してた
>>456 そこは柊より同じリプ出身のよしみで天竜か流がよろしくはないだろうか?
流(任意)「僕は侵魔と戦って勝つけど、つい転んで
>>440の後のノーチェのスカートをずり下ろしちゃって、星に殺されちゃう流の可能性!」
流(任意「僕は、星がヤらせてくれないからついムラムラして
>>440のノーチェを襲っちゃうけど、その時奇跡が起きて水晶の力でRXになったノーチェに殺されちゃう流の可能性!」
>>452 そのまま続きを描いたらいいと思うよ!
>371の強化さんのシャドウランに脳内神経ぐっちょんぐっちょんにされて
書き出したはずがまったくえろくならないのはほんとにどうしたらいいんだorz
少女は、人生最高の目覚めと開放感に驚いていた。
世界が輝いて見える。
そのまま起き上がり、ベットから降りようとして…。
―ドタッ!―
転がり落ちた。
「あ…あれ? 妙にバランスが…」
まぁいいや。とそのままシャワールームへ向かう。
洗面所で服を脱ぎ、鏡を見たところで見慣れない姿を見かける。
幼い少女。
「あ…、《擬態の仮面》のまま寝ちゃったんだ…。私」
どうりで世界が高いわけだと納得するとともに、昨夜の痴態を思い出す。
ボッという音でも聞こえそうなくらい、瞬時に顔が真っ赤になった。
「あ、ああ、あれは…気の迷い。そう。隼人とのこれは、隼人のレネゲイドコントロールの手段であって…」
自分に言い聞かせる。
手段であって目的ではない。
隼人に惚れるとかあるわけがないし、自分が自分のコントロールを失ってどうする。と。
彼は仕事のパートナーであって、恋人ではないのだ。
頭からシャワーを浴び、高いところに置いてあるシャンプーを《妖しの招き》で引き寄せた。
リンスもして、その後体を洗う。
「ひゃっ!」
石鹸をつけたタオルで体をこすった瞬間、口から嬌声が漏れた。
「…この体…」
右手で、左腕を優しく撫でる。
今度は声こそ出なかったものの、ゾクゾクという快感が走った。
「え…っと…」
きょろきょろと周りを見回す。
当然誰もいないわけだが、なんとなく見回さずにいられなかった。
自分の右手を秘部に伸ばす。
「ひっ…ん!」
今度は全身に快感が走った。
思わずそのまま行為を続けると、あっという間に脚がガクガクと震え、立っていられなくなった。
ペタリとシャワールームの床に女の子座りで座りこむ。
「え…と…。これは訓練…」
自分のコントロールを失わないための訓練。
理屈屋ゆえか。
自分を「理屈」で納得させると、後は早かった。
461 :
2/2:2009/09/13(日) 23:49:22 ID:BmwR819T
「ん…ゃ…あ、あ…」
自分の股間を思う存分刺激する。
突起部分を刺激すると、全身が快楽に包まれる。
この体は、その量が尋常ではなかった。
目の焦点が合わなくなり、口の端からは唾液がだらだらとしたたる。
《十徳指》がもたらす快楽を自分に浴びせつくす。
「ひ…ゃ…、あ…ぁ…」
膨大なそれに、思わず体が拒否反応をしめす。
「もっと…ふと…ぃ…の…」
焦点の定まらないまま周囲を見回す。
あったのはシャンプーボトル。
一人用サイズのためそれなりに細いが、体内に入れるには太いサイズだ。
だが、椿は躊躇なくそれを引き寄せる。
「こ…これ…を…」
左手から生やした糸で器用に掴むと、準備済みの秘部に一気に挿入した。
「っっ!! か…ぁ…っ…」
無理やり広げられ傷ついたとしても、リザレクトの前では意味をなさない。
押し広げられる感覚から欲しいもののみを享受できる。
「イ…く…ぅぁ…」
右手で陰核を刺激しながら、ボトルのピストンであっという間に昇りつめた。
全身をピンとこわばらせ絶頂を味わう。
椿はさらに体が敏感になるのと、それを更に味わいたいという欲望を感じた。
が…。
本能と理性が両方から静止をかける。
許容限界をはるかに超えた快楽から、体が逃げ出した。
逃げようとする体を、自身の糸で無理やり抑え込もうとするがどうしても脳がそれを拒む。
「う…ぅぅ…」
思わず口から洩れる不満げな声に、自分で驚いた。
「え…? あ…。えーっと…。大丈夫…。済んだ。ちゃんと満足してる。コントロール…できてる」
自分に言い聞かせ気持ちを落ち着けると、もう一度念入りに冷たいシャワーを浴びた後にシャワールームを出る。
「手段…。あれは手段…」
ぶつぶつ呟きながら寝室に戻る椿。
隼人はまだ眠っていた。
この姿でいると、起きた後また何をされるか分かったものじゃない。
そう判断した椿は、《擬態の仮面》を解除することにする。
…。
……。
「えええええええええええええっっっ!!!???」
「なっ!? なんだあ!?」
部屋に響き渡った叫び声に、隼人が飛び起きた。
叫びの主は椿。
「つ、椿どうした!?」
泣きそうな顔で振り返った彼女が言う…。
「隼人…どうしよう…。体…、戻らなくなっちゃった……」
リアルタイムGJ
GJ!
もうつばきんぐは素直になっちゃえばいいのに…
隼人の部屋に顔を出したら招待されていた斬絵と鉢合わせ
ってシチュもいいよね!
もう結婚しちまえよお前ら。
>461
ぷらんにゃー「おめでとうございます、玉野椿さん。あなたはレネゲイドビーイングに覚醒しました」
ロリけりゃレネゲイドビーイングなのか?!
なるほど・・・だからピーターパンはあの姿なのか・・・!
なんという新事実……
あれ、銀目の人は?
ミニサイズのと足して2で割ると丁度いい
おまえ頭いいな
ピーターパンはレネビじゃなくてただの古代種だろw
古代種応理の幼い理由
応理:「ふふふ……何故僕が長い時を生き長らえながらも、この幼い少年の姿を保っているのか、知りたいかい、サム」
イサム:「いや、聞いてないし」
応理:「そうか、じゃあ教えてあげよう」
イサム:「人の話聞けよ、応理クン」
応理:「この愛らしい少年の姿はね……全て、世の女性たちの警戒心を解くための擬態なんだよ」
イサム:「……って、な、なにい!?」
応理:「この姿の僕を《男性》と見る女性は少ない……警戒心などあってないようなものだからね……」
イサム:「(生唾を飲む音)」
応理:「僕の居る前で着替え。僕が甘えて身体を寄せても柔らかい胸で抱きしめてくれる。そして、ねだれば一緒にお風呂や添い寝もしてくれたり」
イサム:「……お……おぉおっ……(興奮のあまり鼻息が荒くなる)」
応理:「勢いに任せてそれ以上の桃色シーンに発展したことも一度や二度ではない」
イサム:「すげー! 応理クン、すげー! こ、古代種はんぱねえぇーーっ!?」
応理:「はっはっは。今日から僕を師匠と崇めてもいいよ?(不死者風吹かせ中)」
イサム:「今日から心の師匠と呼ばせてもらうぜ!」
応理:「はっはっは…………ところでサム?」
イサム:「なんだい、応理クン?」
応理:「柚木芽衣クン、彼女は実にイイ身体してたよ、うん。久し振りに空になるまで出し尽くした。サムが惚れこむのもわかるよ、ホント。いやー、久し振りに犯った犯ったー」
イサム:「な、な、なんだとーーっ!?」
(師弟関係あえなく解消)
確かに応理は、あのショタ美少年外見をフル活用して遊びまくってるイメージがあるw
サムは3rdで大幅弱体化したから……
応理に手篭めにされちまうな
>>474 一瞬芽衣じゃなくてサムが手篭めにされるのかとry
イサムはピーターパンに盗られたりつばきんぐに
盗られたりと忙しいな。少しはイサムと芽衣が
ラブラブになる話とか出ないのかねぇ。
まぁ俺もイサムがうまく行かずにムギャオーしてる
方が似合ってると思うけど。
そしてダメな奴同士慰めあってるうちに
いい雰囲気になるイサムと狛江
片思いが似合うキャラというべきか…
そして
>>477が何気にありえそうなのが困るw
そして芽衣がそれを目撃して
『なんだろう…胸がもやもやする……』
とかなるんですね、分かります
相変わらず妄想リレーが凄いな
良いぞもっとやれ
え? いやサムが犯られるって意味だったけど……
じゃあ狛江にキュマイラ的にやられちまうサム?
>467
待てぃ、ショタがレネビだとは誰も言っていない!
>476
つばきんぐ×サムか。
やっぱり他に好きな人がいる年下男に性行為を教えてあげる年上女は至高だ
まーた妄想リレーでSS無視かいw
それともロリ椿にもう飽きたと申すか!
エロい妄想なんだから問題ないだろ。
ロリ椿は正直2,3回はGJを飛ばしたいくらいだが。
続き超期待。
おぉぉぉロリ椿書きたいが書きたいがオリジナルライターに悪い気がする!
ゴゴゴゴゴ……
今電波を受信した
「ぺたんこいるるん」
だそうだ
「貧乳はステータスじゃ、希少価値じゃぁぁっ!」
と冥龍皇様が叫んでおられます。
一緒にぽんこつ魔王様とつばきんぐと宇宙人のインターフェースが暴れ始めました。
【最後卓ゲ関係無え】
人の出したネタに乗っかるってアリなのか?
隼人椿に萌えつつもロリコン故に一線越えなかった俺の煩悩が有頂天でマッハなんだが……
昔っからこのスレじゃ普通に見られることだし、言い出しっぺも書き手も結構楽しんでやってる
アリよ、アリ。不安なら一言断ってみればよろし
了承がとれたら貼る、駄目だったら賢者タイムになって死蔵する
確認だけとって今はその情熱と煩悩を執筆にあてるんだ!
昔みた、芽衣に振られたイサムを聖音が慰めるってSSがよかったなぁ。
イサムは振られた方が似合うと思うんだ。聖音可愛いよ。
>>494 サムが振られるのは昔からデフォなのか…。
そして、遠くから見てました系の少女に言い寄られそうだよな、サム
で、それが聖音だったと……これが、後に世界最初のレネゲイドビーイングとの間に子供を成した、スーパーソニック・スーパースターの伝説の始まりだったわけで……約束
>>489 冥龍皇様、挿絵を見る限りではかなりのお胸だがな
ロリつば良いよ良いよー
最近一番気になる連載だ
>>491 ストーリーラインにはまったく乗らずに書けばいいjyん
「擬態の仮面でロリ化した椿」のお話と考えれば、断るようなもんじゃあるまい
いろんな人が「椿」のSSを書くのと変わらん
応理とイサム小話続き
応理:「落ち着け、サム! 冗談、イッツアジョーク! アメリカンジョーク! 君の想い人に僕が手を出すわけないだろう!?」
イサム:「言っていい冗談と悪い冗談があんだろう!? 殴るぞ、ギターで!!」
応理:「ギターは人を殴るためのものじゃない。ギターで殴っていいのはライヴのときステージとかアンプぐらいのものだ」
イサム:「中途半端なロック知識を……なんか疲れた。もう帰るぞ、オレ」
応理:「まあ待ちたまえ。悪質な冗談の罪滅ぼしに、僕の心からのささやかな贈り物を受け取ってはくれないか?」
イサム:「悪質だって自覚はあったのかよ! ……で、なに?」
応理:「サム。君、童貞だよね?」
イサム:「悪いか!? ていうか、喧嘩売ってるのか!」
応理:「やっぱり童貞クンだな? 冷静に考えてみるんだ、サム。君が芽衣クンと晴れて結ばれ、いざ事に及ぼうとした時、肝心の男の方が不慣れだと彼女を不安にさせるぞ? いや、もしかしたら貧弱なボウヤと笑われるかもしれない」
イサム:「うぐっ……」
応理:「だから今のうちに慣れておきたまえ。さあ、僕のウェンディ。出番だよ」
イサム:「え……? って、ヒカル支部長!? いつの間に!? しかもなんで全裸で俺の前に跪いててズボンのチャックを下ろし始めあうおふおうおううぅーー!?」
応理:「適切な解説ありがとう。こんなこともあろうかとヒカルを待機させておいたのさ。君のふでおろしを頼んだら快諾してくれたよ。ていうか、ヒカルも僕に逆らえる身体じゃあないんだけどね?」
イサム:「だ、駄目だ! こんなの駄目っすよ、ヒカル支部長!? おれには柚木というむすめがいるんですからあおあうおふっふおおーー!?」
応理:「僕仕込みのヒカルの口技は極上だろう? 文字通り天にも昇る心地でネヴァーランド行きだぞう?」
イサム:「や、やめさせてくれ応理クン!? あ、出る、出ちまう!? 柚木、ごめん、ごめん柚木いいぃぃーーっ……!!」
どくどくどく、どくどくどく、びゅるっぶ。
イサム:「はあ、はあ……ううっ……ごめん柚木……オレはなんて節操のない奴なんだ……」
応理:「はっはっは。へばっている暇はないぞ、サム。第二ラウンドだ」
イサム:「……へ?」
応理:「このことを聖音クン……いや、シザーリオにも話したら、自分も協力したいと、生暖かい笑顔で了承してくれた」
イサム:「な……!?」
応理:「初体験が3Pなんて、滅多にないぞ? これで芽衣クンとのセックスも安心だな?」
イサム:「い、いやだあーー!?」
応理:「シザーリオも別室でオナニーしながら待機中だ。あまり女の子を待たせるなよ?」
イサム:「(声にならない悲鳴)」
オチはない。
>>489 夢の果実ではかなりあるように見えましたが。
てか12歳に負ける14歳
うむ。いるるんは出るとこでて引っ込むとこ引っ込んでる。
だからこそペタンコにする価値があるのだと神のお告げが舞い降りるのだ
そして先っちょコリコリするのだ
…というか、最近の合鴨さんの描くいるるんは、あらゆる意味で「縮んでいる」と思う
リムシュあたりが洗濯でもしたのかね>縮んでいる
いかん
物干し竿に吊るされて、しょんぼりしているいるるんを幻視した
>>505 いるるん「かんべんしてくれ〜… もうオネショはしないのじゃ〜…」
>>500 そんなヒカル支部長を応理くんの目の前で拷問レイプ→惨殺して、憎悪に狂う応理くんを眺めたい
>>500 応理、ちょっと体育館の裏まで来てもらおうか。
一行目のそれ、嘘にしか見えないからさ(濁った目で)
>500
吹いた。
サムは本当に弄られるのが似合う。
ところでシザーリオがどんな風に乱れるのか詳しく。
詳しく。
ところでなんでシザーリオはロリじゃないんだ?(真顔)
ババアだろ。あれ。窓の外が暗く……
イサム小話受難編
イサム:「ううっ……柚木……ごめん……ごめん」
シザーリオ:「ふふっ……口では愛しい少女を呼んでおきながら、君のココはさっきからはちきれそうじゃないか……んふっ……くぅっ……」
イサム:「許してくれ……柚木……オレ、また……出……っ!」
びゅるん、ぶびゅるん!
シザ:「あん、くふうっ……っ! は、ははっ……そんなに良かったのかな? たっぷり濃いのが、ボクの膣内に……子宮どころか卵巣まで、君の精液で溺れてしまうよ……」
イサム:「う、動くな……もう……ぐっ!?」
シザ:「あんっ!? ま、た、かたくなって……!? あは、四回目をお望みなんだね……!? ふふっ、いいよ、イイよっ……! たくさん犯すといいよっ……!? ボクの穴の感触を、忘れられなくしてあげるから……っ!!」
イサム:「おうふっ…っ!! うあ、おっおあーーっ!!」
シザ:「あうっ、あふあぁーー!!」
そして一時間後。
応理:「服を抱えて泣きながら逃げていくとはねえ。案外、精神的に弱いな、サムは」
ヒカル:「……でも……先が楽しみな子よ、応理……まさか私に三回も搾り取られた後で……シザーリオに五回も射精すなんて……(うっとり)」
応理:「ふむ。あの調子で芽衣クンを押し倒してしまえばいいと思わないか? サムが本気を出せば、芽衣クンのような未通女娘なんかイチコロだと思うんだが……」
ヒカル:「あの子はあなたと違うのよ。純粋なの、とっても……これじゃ、どっちがピーターパンだか分からないいわ」
応理:「なんだよ! ボクがピーターパンだって疑うのか!? ウェンディに信じてもらえないピーターパンなんてーーっ!?」
ヒカル:「はいはい……(応理の頭をよしよしと撫でる)」
そして一方。
シザ:「(逃げていったイサムの背中を見送りながら不適に笑い)……いつか……ボクのほうがイイって……君に言わせてみせるよ……イサム……」
続く(?)
>500、>513
そしてそれを絶賛生中継で芽衣に送らせる(ヒカル支部長経由で)ところまで応理の計画のうちなんだな。
gj
一体応理は何をどうしたいんだw
GJ!……ところでシザーリオがヤってる最中、もしくはサムが射精する瞬間に聖音に変われば、色んな意味で大惨事なるな……果たしてどっちが強姦となるのやらw
サム&ジョージって書いたら、名前だけはバンドっぽいよなぁ……
>>517 曲調はバリバリのロックですが、イサム以外は仮面をかぶったオーケストラです。
ロックっていったって色々あるからなぁ
だいたいイサムの好みのジャンルは何だ?
何だろう
ヴィジュアル系
>513
ヤンデレシザーリオとは珍しい。
聖音はどう思ってるのか、知らないうちに調教が進んでるのか。
何はともあれGJ。
豚切りスマソ
鳥取でデモンパのキャンペーンが始まるので妄想ネタを振ってみる
このスレ的に衣服ビリビリネタは散々語り尽されてると思うが、
もしDXのオーヴァード能力の代償がデモパみたいに衣服がどうにかなる
(それこそどのシンドロームでも能力使うと代償で<<完全獣化>>みたく衣服全損とかになっちゃう)
場合、DXのキャラはどんな反応すんのかね?設定的な矛盾はスルーの方向で。
みやびウィルスの流入でエフェクトを使うと衣服が破けるようになってしまったDX世界か
…………ゴクリ
キュマイラ:破ける
エグザイル:裂ける
ソラリス:溶ける
サラマンダー:燃える
ブラックドッグ:灼ける
バロール:伊達ワルエロス
オルクス:領域と一体化する
エンジェルハィロゥ:スケスケ
ハヌマーン:バラバラになる
ブラムストーカー:脱がす
あ、モルフェウス忘れた。
モルフェウス:砂になる
でも、すぐに替わりを作れてつまらないな。
あと、エンジェルハィロゥの暗闇作成能力も自重。
>バロール:伊達ワルエロス
先生!いっこだけヘンなのが混じってますよ!
噴いたけど。
バロール:重くなったので脱ぐ
シンドロームによるエロ効果?
エンジェルハイロゥ→光の屈折とかまあいろいろアレな効果により、着衣が光で透けて見えてしまう。いやーん、まいっちんぐ。
バロール→無重力状態。もちろんスカートはめくれ上がり、パンモロに。はいてないから恥ずかしくないもん状態が望ましい。
ブラッグドッグ→体内電流暴走。一人感電SM。体内に仕込んだ大人の玩具が勝手に動き出してあんなことやこんなことになってしまったりもする。
ブラム=ストーカー→体液。なにはなくとも体液。言わなくても分かるな? 全身からありとあらゆる体液をびゅーびゅー噴き出しちゃうんだ。噴き出しちゃうんだよ。
キュマイラ→エロシンドローム的に服破損全裸モード突入。そして獣的に。いやむしろケダモノ的にあれやこれやの本能すらも前回です。
エグザイル→いまさらなにをかをいわんや。触手。なにはなくとも触手。女の子ならバストサイズだって思いのままだし、伸縮自在の穴という穴は、どんなサイズのものでも受け入れるぜ?
ハヌマーン→振動を操る人間バイブレーター。自らの性感帯をもおおいに震わせ、高周波のセクシーシャウトで周囲の男どもの股間をエレクトだってさせられるんだ!
モルフェウス→なにもないところからバイブを取り出す。男限定。着ている物全部が砂となって崩れ落ちる。女限定。
ノイマン→ありとあらゆる事象をエロ妄想に結びつけることができる天才的頭脳で、勝手な想像・妄想に鼻血を噴いたり濡れ濡れになっちゃったり。
オルクス→結界領域に満ちる桃色因子。彼・彼女の領域にいるものすべてが、領域の支配者に欲情してしまう。まあ、男も女も関係なく欲情されちゃいますが。
サラマンダー→シンプルイズベスト。燃え盛る炎で布切れごとき二秒で灰になりますよ。氷? そんなものは知らん。
ソラリス→フェロモンを周囲に撒き散らしたあげく、自分の分泌した脳内麻薬や媚薬で自分がアヘアへになってしまう。恥女降臨。
……なんか、要求されているものと違うものができたような気がするが、まあいいか。
よく考えたな
サラマンダーの氷は、戦闘中は何でもないが、溶けると濡れ透けに一票
これで、ピュアブリードしてシンドロームが強化されたり、トライブリードしてミックスしたりするんだろ?なんてエロイんだ
ちなみに、どの組み合わせが一番エロイかな?
即効の炎に時間差の氷か
あえてノイマンピュア
異論は認める
>>522 戦闘勝利後
隼人:「いい加減何とかならんかなぁ、コレ…」と
嘆きつつも意外と落ち着いている。
つばきんぐ:破れた布片を何とかかき集めて必死に隠す。
しかし隼人のソレはチラチラ横目で見ている。
ぼんくらーず:腰に手を当て仁王立ちで勝利の高笑い
もちろん恥じることなど無し。
535 :
534:2009/09/15(火) 23:43:13 ID:1LZPV7iu
どれが一番エロいかは一概には言えんだろjk
まぁエンバロキュマサラ(あと女モル)同士の組み合わせはあまり効果的ではなさそうなのは確か
…そしてブラ/エグ/ソラを押す俺
テオス星王の日常、という電波を受信したぜ!
朝 災龍皇ヤム・ナハルと子作りに励む。
「龍のつまみ食い(性的な意味で)にもそろそろ飽きた。強力なダスクフレアを産むなら、
ディオス様から子種をもらうのが一番じゃ」
「はぁ…何という牡の香り…嗅いだだけで達してしまいそうじゃ…それにこの太さと堅さ…
わらわの胸でも包みきれぬとは…」
「あああぁぁ―っ! ……く、喰らうつもりが、逆に喰われてしもうた……あああっ、駄目じゃ、
こ、これ以上すると壊れて……あおおおぉぉ――っ!」
昼 武田信玄(宿命表7番)相手に体を張る。
「先に果てた方が相手の要求を聞く、とおっしゃるか…いいでしょう。しかし私にも多少の
自信はある。甘く見ない方が良いかもしれませんぞ…?」
「おおおお―っ! 前が、前がしごかれてもうっ……くあああっ!後ろも……ああああっ…
もうっ、限界っ…ああっ…ああああああ――っ!」
夕 武王エニアに奉仕させる。
「朝昼と年増相手に苦労をなさって…いつでも私が慰めて差し上げますのに…」
「ほら…陛下のことを考えていたら…私…こんなになってしまって…あん…」
「ああっ、んっ、あっ、ああっ、すごい、すごいです陛下、あっ、ああっ!来ます、来る、
来ちゃう、ああもっと、もっとぉぉぉぉ――っ!」
夜
「確実に孕むまで、ディオス様には協力していただかねば」
「このままおめおめと帰るわけにはいかない、もう一度勝負を!」
「先約が二人!? くっ、こうなったら三人一緒でも……」
何か色々間違ってるような気がするが…気のせいだ、うん。
>>528 ブラムって、どうしても「血液」だから、体液どうのってイメージがわかないんだが。
血以外操れたっけ?
>>537 ユリアヌスが抜けてるなんて!……あれ何かおかしいぞ俺
ブラムはスライムプレイだろ、JK
>>528 ぷらんにゃーのみんなはにちや妄想しっぱなしでエロエロトロトロ確定ですね。
>>525 なんとなく、デビルマンの歌のメロディが
キュマイラ変身服破け エグザイル伸長服裂ける
ソラリス分泌服が溶け サラマンダーは服焼ける
>シンドロームによる衣服へのエロ効果…
エンジェルハィロゥ:感覚過敏で服がすれても感じる体質になる上、透けて見える+空中に投影される。
バロール:主に上半身は浮いて下半身がずり落ちるか、自重で破れながら全身拘束されるか。
ブラムストーカー:服を従者の核にしないといけない。(自分で脱がないといけない
ブラックドッグ:電流で灼けるか、機械がせり上がって破ける
キュマイラ:問答無用で破ける
エグザイル:うっかり体内に取り込んでしまうので自前の触手を服に擬態
ハヌマーン:速度から発生する風圧に耐え切れず脱げる。超振動で砂塵と化す
モルフェウス:砂になる。服にしなおしても、常に気を配ってないとすぐ砂に戻る。
ノイマン:…衣服に限定したら思いつかない・・・orz
オルクス:領域=自分と一体化するため、服に風が当たっても素肌に風が当たってる感覚。触れられると素肌に(ry
むしろその辺の木の枝触られて「ひゃんっ」
サラマンダー:燃えたり濡れ透けたり
ソラリス:溶けるか媚薬染みた布に?
>537
テオス星王は滅ぼすべき悪だということがよーく分かった。
取り合えず武王エニアは渡して貰おうか。
>>544 負け犬の遠吠えに聞こえる
やっぱり髭渋ダンディには敵わんのか
応理とイサム小話野望編「バンドやろうぜ!」
(これまでのあらすじ)応理の余計なお世話によって、ヒカルとシザーリオに強制的に童貞を奪われたイサム。
しかし、「またプールやお祭りデートをセッティングしてやるから」という甘言につられて、二人は友情を取り戻すのだった。
応理:「ところでサム。ロックといえばバンド。バンドといえばボーカル。君もそろそろ寂しい弾き語りを卒業するべきだと思わないか?」
イサム:「寂しいとか言うな! いいんだよ、オレはこのままで!」
応理:「馬鹿だなあ、サム。今から僕が、芽衣クンと親密になれる方法を伝授してやろうと思ってるのに」
イサム:「……教えてください」
応理:「よろしい。サム。君、芽衣クンをボーカルとしてバンドに誘いたまえ」
イサム:「ええっ!? で、でもいやそれってなんか唐突で無理がないか? そ、それに柚木には前に、オレのロックがよく分からないって顔されちゃったし……」
応理:「時には歩み寄る事も必要だぞ、サム。多少の音楽的方向性の違いには目をつぶりたまえ」
イサム:「またこいつは中途半端にそれらしいこと言いやがって……」
応理:「考えてみたまえ。ギター、サム。ボーカル、芽衣クン。バンドのフロントマン同士なんて、親密になれると思わないか」
イサム:「そ、それは確かに……でも柚木、歌とかはどうなんだろう……?」
応理:「彼女、歌うの好きだぞ? それにとっても上手だよ、ハヌマーン・ピュアだけに」
イサム:「ホ、ホントか、応理クン!?」
応理:「うん。実際に聞いた僕が言うんだから間違いないって」
イサム:「畜生、いいなあ……柚木の歌、聞いたことあるのかあ……で、どんなタイプのボーカルなんだ、彼女って」
応理:「ふむ。例えるならまさしく天使と小悪魔。時にコケティッシュに、時に艶やかに響く歌声。和製ケイト・ブッシュといっても過言ではない」
イサム:「なるほど、天使と小悪魔だけに!」
応理:「それはさながら、彼女自身が一つの楽器のよう。僕の指や舌がピック、暴れんボーイがドラムスティック。柚木芽衣という楽器を奏でるマエストロ、僕!」
イサム:「……なんだと?」
応理:「時に低く、時に高く上がる嬌声は変幻自在。君もこの演奏を聞けば彼女の類い希な実力を理解するだろう!(どこからか取り出したカセットプレーヤーを再生する)」
『あ、あんっ、やん、あはん、す、すごい応理君、あふ、ふあん、あ〜ん!?』
『突いて、もっとして、めちゃくちゃに突き壊して、もっと、もっとおお〜!?』
『はっはっは、どうだい僕の指テクは!』
『あ、イく、イくイくイっちゃう、くあ、あん、はん、やあん、応理君、応理くうぅん……!!』
『めくるめく運指、魅惑のアルペジオ!』
『あ、あ、そんな、指が、指が身体中を這いずり回ってええっ!?』
『ヘイ、ドラムス!』
『ひいぃ、ひいぃ、激しい、激しすぎる〜!?』
『8ビート! 16ビート!!』
『あ、はひっ、死んじゃう、死んじゃうぅっ!』
イサム:「おい、なんだよこれ!?」
応理:「楽器、芽衣クン。演奏、僕。応理・with・芽衣イン・ベッドルーム!」
イサム:「……」
応理:「あ、あれ? どうしたんだい、サム? なんか顔が怖いよ? なんでジェネシフトなんてしてるんだい?」
イサム:「この……エロガキいぃぃっ!」
応理:「いやあぁーーっ!? たあすけてえウェンディーーっ!?」
……仲直り失敗。
結局手ぇ出してんじゃねぇか!?
いっぽう俺はツバキングとよろしくやっているんだけどな!
>548
お前は変態だ(誉め言葉
サムは《マインドエンハンス》に走るか、《振動球》に日和るかしないと今イチになってしまったな。
イサム「もぉいい あんな中古女 お前にくれてやるよ(けっ)」
シザーリオ「計画通り(ニヤリ)」
>>522 オーヴァード騒ぎに聖音が巻き込まれると意識が無くなって(シザーリオ
に交替して)、気がついたらいつも(シザーリオの尻拭いを押しつけられた)
イサムがいるなんて状況があったら、かげながら惚れられているなんて
こともありそうだな。
でもこのシザーリオにかかると
イサム:「ちょ、ちょっと待てシザーリオ!お前とそんなことしたら
聖音の方はどうなるんだよ!洒落になってねぇだろ!!」
シザーリオ:「大丈夫、許可こそ取っていないけれど彼女的には一切問題
にはならないはずさ。マクベス曰く――”やってしまって、
それでやったとけりがつくなら、さっさとやるに限る。”」
イサム:「お、おい!何言ってっtあおあうおふっふおおーー!?」
とかになって結局
>>513に続くと思うが。
>>554 でもそれシザーリオの負けフラグorジャームフラグにならね?
応理とイサム小話ちょっとイイ話(?)
応理:「いててて……落ち着けサム……本気で攻撃するなんて、僕がオーヴァードじゃなかったら死んでたぞ……」
イサム:「ああ、殺すつもりだったからな! 畜生、柚木にひどいことしやがって! おまえを殺してオレも死んでやるーーっ!?」
応理:「……サム。君は今でも芽衣クンを想う事ができるんだね?」
イサム:「当たり前だ! 柚木がどんな目に遭ったってこの気持ちは変わるもんか!」
応理:「……その言葉が聞きたかった」
イサム:「……え?」
応理:「サム。君の想いの強さが知りたかったんだよ。ヒカルやシザーリオをけしかけたのも、君が一時の欲望に流されない男だということを証明して欲しかったからだ」
イサム:「……応理……クン?」
応理:「そして今、君はたとえ芽衣クンがどんな目に遭おうとも愛すると言い切った。合格だよ、サム」
イサム:「応理クン……じ、じゃあ、さっきのテープは……」
応理:「もちろん君を試すための狂言であり、茶番だ。肉体を変化させることで声帯も変えることぐらい、オーヴァードならば朝飯前だからね。ちょっと知り合いのイリーガルに協力してもらったのさ」
イサム:「それじゃ今までのことは全て……」
応理:「……君たちの仲を心から応援させてくれ……そして……いつか結ばれる君たちを、心から祝福させてくれ……全ては、そのためさ……」
イサム:「な、なんだよ……それならそうと早く言ってくれよ……オレ……応理クンにひどいことしちまった……」
応理:「おっと、泣くなよサム。涙は君たちが晴れて恋人同士になった時までとっておけばいい」
イサム:「グズッ……あ、ありが……」
応理:「さあ、お礼なんて言っている暇があったら、芽衣クンの元へ走るんだ! 彼女をデートにでも誘ってあげたまえ!」
イサム:「……ああ、そうするぜ! ……よーし、なんかやる気になってきた!」
応理:「その意気だ! さあ、走れサム! 輝かしい明日に向かって!」
イサム:「任せとけ! 今行くぜ、柚木ぃーーっ!」
応理:「……行ったか……さあて、携帯でメールメールっと……」
ヒカル:「……全部見てたわよ。どこにメールするのかしら?」
応理:「なんだ、驚かさないでくれよ、ヒカル。どこって勿論、芽衣クンにだよ。イサムがそっちに行ったら上手く口裏合わせておいてくれって」
ヒカル:「まさか、応理……?」
応理:「まあ、あり得ない可能性だとは思うけど、もしもイサムと寝るような機会があったとしたら、せいぜい処女のフリをしておいてくれ、とも言っておかないとね」
ヒカル:「呆れた……」
応理:「なにをいまさら。基本的に、僕は目を付けた女の子はみんな喰っちゃうっていうことは、君だって知ってるだろう? その身をもって」
ヒカル:「そうだったわね……教え子たちだって、教官の立場を利用して、手当たり次第に食い散らかしていたものね……(溜め息)」
応理:「なんだよ。それでいいことだってたくさんあるんだぞ? 僕の教え子たちは特に、パートナー同士カップルになる確率が高いんだ。強い絆と愛情で結ばれたチルドレンは、任務においても優秀な成績を残す」
ヒカル:「確かにそれは認めるわ。でも、キューピットとしては強引過ぎると思うけど?無理矢理犯して性交に溺れさせた女の子を、パートナーの男の子に押し付けて流されるままにセックスさせる……応理の方法は無茶だわ」
応理:「いいじゃん、上手くいってれば。現に椿だって、僕が事前にたっぷりねっとり調教しておいたから、後を引き受けた隼人も最初からハイグレードなセックスが楽しめたんだから」
ヒカル:「それはそうなんだけど……で、今回も応理は、イサム君と芽衣ちゃんをゆくゆくは結びつけてあげるためにこんなことをしているのね?」
応理:「勿論さ。その気持ちには嘘偽りはないよ。ただ……」
ヒカル:「ただ?」
応理:「恋のキューピットも慈善事業じゃあないってこと。僕は、ふつうよりもたくさんの役得を得ているだけさ。ま、ピーターパンだって夢が見たいし、人並みに欲望だってあるってことさ」
ヒカル:「本当に……呆れた……(深い溜め息)」
続く(?)
応理てめえ!
俺を弟子にしてください
かつてこれほどピーターパンを憎んだことがあろうかw
>>558 応理の弟子になる≒応理の教え子になる→パートナー予定の女の子を予め寝取られる
だぞ?w
なんか中世領主の初夜権思い出した
ntrが苦手な独占厨な俺にとっては辛い流れが続くぜ
しかし本人は老いることがないために、女の子と添い遂げてやることはできない。
それゆえに、喰い散らかした処女……もとい、愛を教えてやった女の子を定命の男のもとへとおしつけ……もとい、送ってやる。
……いい話だ。
イサム「応理さんお久しぶりです」
応理「お〜 久しぶりだなサム 芽衣とは元気にヤッてるか?」
イサム「ヤッてましたよ とても処女とは思えないテクでした」
応理「(ギクリ)そそ、そうか そいつは良かった ん? ヤッてた?」
イサム「いやぁねぇ 何度目かの時に 終わった後急に泣き出したんですよ 訳を聞いたら「やっぱりあんたじゃダメッ! 応理君がいい!」って、問い詰めたら全部喋ってくれましたよ」
応理「…!!」
イサム「俺ちょっと感情的になっちゃって思わず怒鳴っちゃいました そしたら色々と口答えしてきて…あんまりムカついたんで殴っちゃいましたよ」
応理「……」
イサム「十発ぐらい殴ったかな? それでも俺収まんなくて丁度手元にあったギターで…」
応理「(ワナワナ)」
イサム「いや〜 よく潰れたトマトって言うけどまさにそんな感じでした 後始末が大変で」
応理「イサム…君って奴は…」
イサム「あっ 別に応理さんに怒ってる訳じゃないんですよ? むしろ感謝してます短い間でもいい夢見れたし」
応理「……」
イサム「あっ それと俺FHに入る事になりました」
応理「何っ!」
イサム「逃げてる時に神父みたいな人がUGNを壊さないかって 俺即答しちゃいましたよ」
応理「…なんたる」
イサム「じゃっ!! 俺はこれでっ!! ちょっと潰さなくちゃいけない支部があるんで!! 今度会う時は…」
ガチで殺し会おうぜエロガキ
なんてヒドいオチをwww
と思ったが別の人かい!
ntr嫌いの叫びが聞こえる(ゾーッ)
>>563 なんか、マーヤのジャーム化のやつ思い出したw
……愛情値が高かったらきっと、同じ顔なの利用してもみじに成り代わるんだぜ!
>564
でもイサムじゃなくてもその内誰かやりそうだぜ、その応理だとw
応理「名誉に誓う!!、私はあのような不貞な真似等しない!!、大体そんなモテモテならこんな所にいないわああああっ!!」
>569
(つД`)
まあ応理はそんなにモテたいモテたいとがっついてた印象は無いから・・・
どっちかというとブラストハンド的な台詞だなw
>>571 ブラストハンドはモテキャラを物陰から恨めしげに睨んでる方が似合うと思うw
ブラストハンドはその気になればいくらでもお相手がいるしなあ
マーヤあたりは自分から脱ぎだしかねない
応理にぴったりな相手って誰だろね。
あれくらいの歳格好で、女で、不死者なキャラとかいたっけ?
モルガン
ところで話を華麗にぶったぎるんですが。
個人的にセイクリッド・ドラグーンが好きなので、広報のためにwエロパロSSを書いてみたところ
世界観とサンプルキャラの説明だけで投下一回分埋まってしまいエロにたどり着けませんでした。
そんな体たらくな代物ですが投下しても良いのでしょうか。
つ[ぷらんにゃー]
どうぞどうぞ
ばっちこーい
では投稿させてもらいます。
正直SSとか殆ど描いた事ないので読みにくかったりしたら申し訳ないです。
耳障りな悲鳴を挙げて、斑点を持つ魔獣が吹き飛ばされた。
横薙ぎに振るわれた黄金の穂先を持つ槍が魔獣の防御を崩し、続いて宙に浮いた巨大な斧が腹部を大きく抉ったのである。
びくりびくりと痙攣した魔獣が首を折り息絶えると、ふぅ、と息を吐く音が紫に彩られた森の中に響くと同時に魔力の支えを失った戦斧が地面に突き立った。
「その程度の力でボクに出会っちゃうなんて、運が無かったね」
鍛え上げられた騎士団一個小隊をも単独で壊滅させ得る怪物――クリッターを軽々と倒してみせたのは、まだ年端も行かない少女であった。
少女とは言えど、ただの少女ではない。
彼女はまさしく、古の伝説の竜<天支竜>の肉体の一部である<竜鱗>を身に宿す事で、常人を遥かに凌駕し、概念を抹消し、運命さえも操る事が出来る人類最強の存在、<竜脈使い>なのである。
短く刈り込んだ銀の髪に金色の瞳、長大な槍を自在に操れるとは到底思えない程に華奢で小柄な肉体に口元から除く発達した犬歯。
典型的なアルテルと呼ばれる種族である。本来ならば肉体的には虚弱で魔術に長けた種族であるが、彼女は魔力を以って武器を操る“魔道戦士”の技<虚空闘技>を収めると同時に、
武具に力を込める事でその性能を飛躍的に増大させ<竜聖具>とする“神器使い”の技を併せることで、防具が動きを損ねない程度に軽量でも戦闘能力を確保している。
事実、彼女の鎧は非常に特徴的で、脚、腕は重厚な鎧で覆っているものの胸部は薄い胸と首を申し訳程度の鎧で防御しているだけ、胴部及び腰部に至っては何故か下着(のようなもの)一枚である。
「――いつもながら、本当にその格好のほうが闘いやすいのか?」
森の奥からがさり、と音がして先ほどの魔獣の首が転がされる。剣についた血を払い、アルテルの少女に話しかけながら現れたのは、こちらもまた女性であった。
凛とした美貌に腰まである黒髪を後頭部で縛った女性は同じく<竜脈使い>。
その中でも『概念すら絶つ』究極の剣技<剣聖技>の使い手たる“剣の王”である。
「こっちの方が下半身が安定するから武器が振りやすいんだよ」
唇を尖らせて“剣の王”の胸元を見つめながら“魔道戦士”の少女が反論する。
剣の王の女性は非常に胸が大きいため、魔道戦士は少し劣等感を抱いていた。
「でもほら――おなかの所、少し斬り傷が出来てますよ」
そう言いながら、駆け寄ってきたのは、ペリーテと呼ばれる種族の穏やかそうな女性である。
ペリーテ女性特有の尖った耳と、長い金髪が美しい。
「そこに言われたくないなぁ」
“魔道戦士”が反論したとおり、ペリーテの女性も臍の下まで体の前面を大胆に露出し、体にぴったりと張り付いた扇情的な服装をしている。
「そちらは前衛でしょう?いいから大人しくしていて下さい」
上着のポケットから軟膏を取り出し、傷口に塗ると、傷口は見る見る内に癒えていった。
彼女こそまさしく、例え石ころ一つであろうとあらゆる物に変化させ、また成分の変化により回復薬の効能を大幅に高める事もできる特殊な魔術を扱う“錬金術士”である。
「で、どちらに行くのだ?」
最後に声を発したのは男性であった。
他の女性3人に比べれば服装も地味で声も顔も印象に残らない。
恐らく、その長身からバルキと呼ばれる種族であろう。
「ちょっと待っていて下さい――この辺りの様子を見てきます」
ペリーテの“錬金術士”が、自然にはありえないほど捩れた木を軽やかに上り、周囲を探索する。
彼女は、<魔境>内での探索のプロである“異界探索士”としての訓練も受けている。
「急いでくれ、余り時間は無さそうだ」
人間の“剣の王”が空を睨みながらぼやく。
奇怪な色の混ざり合った空には、爛々と輝く巨大な瞳が半分だけ瞼を開き、地上を睥睨している。
かつて天で争った天支竜と天潰竜の肉体の欠片である<竜鱗>が地上に降り注ぎ形成された<魔境>は、物理法則が捻じ曲がり、生物が変異したクリッターと呼ばれる凶悪な怪獣が彷徨う危険極まりない場所だ。
ただでさえ危険な“魔境”は意思を持ち、侵入者を極度に嫌う。頭上の瞳が完全に開かれた時に侵入者は完全に補足され、“魔境臨界”と呼ばれる過酷な怪現象が間断なく発生し始める。
如何に<竜脈使い>が強靭な精神と肉体を持っていようと、魔境臨界が一たび発生すれば生還は覚束ない。
「騎士団が丸々一つ飲み込まれちゃったから、臨界はけっこー早いよね……」
アルテルの“魔道戦士”が不安げに呟く。
<魔境>が侵入者に気づく速度は、侵入者の人数と反比例するといわれているのだ。
今回彼女らが請け負った依頼は、広がり行く魔境に飲み込まれた騎士団の救出である。
可能な限り速やかにこの<魔境>を生み出している<竜鱗>を回収し、<魔境>を消滅させねばならないだろう。
「いました!北方、ドラゴンと騎士団、交戦中です!」樹上から“錬金術師”の声が聞こえる。
「急ぐぞ。ドラゴン相手では並の人間は只の餌だ」
バルキの男が促す。
魔境の生み出した最強の<竜鱗>の番人<ドラゴン>は“無敵”の概念に護られており、概念を無視する事のできる<竜脈使い>の攻撃でなければ、どれほど強力な魔法や聖剣の一撃であろうと、傷一つつける事はできない。
故に、<魔境>を消滅させる事ができるのは<竜脈使い>だけなのである。
如何に錬度が高くとも、<竜鱗>を宿さず<竜脈>を操る事ができない騎士団では絶対に<ドラゴン>を討伐する事はできない。
しかし、さすがに修練を積んでいるだけの事はあり、彼女達がたどり着くまで騎士団は戦線を維持していた。
ざっと見た感じ、死者も殆どいないようだ。
後方の魔法士たちの呪文が完成し、雷光がドラゴンの体を貫くも、ドラゴンはまるで意に介さず尾の一撃で前衛の騎士団を吹き飛ばす。
「まずい、加勢するぞ!」
叫んだ“剣の王”が突貫し、一瞬で闘気を極限まで高める。
並の剣士ならば、これだけの気を溜めるだけでも1分はかかるが、<竜脈使い>である彼女にとっては一瞬で事足りる。
そして、溜めた気を長刀に込め――
「喰らえぃ!《百六十分断》ッ!」
刹那の間に百六十の斬撃を放つ。
空間すら断ち割るその剣はドラゴンの硬い鱗を意に介さず一瞬で切り裂き、血の噴水を作り出す。
ドラゴンが反撃のブレスを吐こうとした瞬間、ペリーテの“錬金術師”が薬を投げつけた。
薬を吸ったドラゴンが咳き込み、ブレスが不発に終わる。
相手の攻撃を究極的に阻害する“異界探索士”の奥義《法則解除》だ。
「ごめん、とどめはボクが貰うよ!《エーテルアームズ》!」
こちらも常人の数千倍の速度で魔力を収束し、背負った大斧が独りでに振るわれる。
槍と斧がドラゴンの傷を更に深く抉り――断末魔の悲鳴を上げてドラゴンがその場に倒れ付した。
戦いに慣れた<竜脈使い>ならば、最低位の<ドラゴン>など敵にもならない。
それほど<竜脈使い>は強力なのだ。
余りの早業に呆然としていた騎士団であったが、ドラゴンが動かなくなったのを見て、一拍遅れて大歓声が上がる。
「い、いや、そんな――」
闘っていてこんな声援を浴びたのは始めてである。
まだ若いアルテルの“魔道戦士”が照れたように声を上げた。
その初々しい様子に“剣の王”が苦笑を漏らす。
まだ仕事は残っている。気持ちは分かるが、ここは注意しておかなければ。
「まだ安心するのは早いぞ――早く<竜鱗>を回収し――ッ!!?」
声が途中で途切れる。
弾かれたようにそちらを見ると、“剣の王”の艶やかに引き締まった腹部から流血と共に長大な爪が伸びている。
爪の持ち主は――先ほどまで目立たなかったバルキの男。
否、その頬には鱗が現出し、額からはねじくれた角が生え、その姿は竜と人の合成体のような姿に変化しつつある。
「ま、まさか、<壊血種(ヴァイロシス)>ッ!?化けていたのですね!」
ペリーテの“錬金術師”が悲鳴のような声を上げる。
<壊血種>は人類最大の敵、天潰竜の力を受け、その身に巨大な<竜鱗>を宿す半竜半人の魔人である。
生ける<魔境>とも言える<壊血種>は<ドラゴン>すら上回る“物体破壊”と“攻撃無効”の概念を宿した、<竜脈使い>最大の敵である。
彼らは人間に化ける事もできるため、<ドラゴン>よりもある一面では恐ろしい敵だ。
ぶん、と<壊血種>が腕を振るい、“剣の王”を投げ捨てた。
地面にぶつかり、跳ね回る彼女は、それでも気丈に剣を握り締め、闘気を集中させ――
(――集中、できないッ!?)
今まで呼吸をするより容易く出来た集中ができない。
僅かずつ闘気が集まっていくのは感じるが、とても実戦に耐えられるような速度ではない。
<壊血種>が鼻をならす。
手元で、<竜脈使い>が<竜鱗>を回収するために使う<竜の爪>と呼ばれる短剣が踊っている。
「お前の<竜鱗>は吸い取らせてもらった。貧弱な<竜鱗>だが、多少は俺の力になるだろう」
大きく口を開けて、<竜の爪>を飲み込み、がりぼりと噛み砕いて嚥下する。「悪くない味だ」
「よくも騙したなーーーーっ!!」
“魔道戦士”が駆け寄り、一撃を加えようとするが<壊血種>は軽やかに回避した――と思った次の瞬間、裸の腹に冷たい感触。
“剣の王”が使っていた<竜の爪>が“魔道戦士”の腹に突き立っているのだ。
<竜の爪>の刀身が見る見る虹色に染まる。
<竜鱗>を吸収している証だ。
「!?あ、や、やだっ!やめっ!やめて、おねが、おねが、いっ!」
強烈に力の抜ける感覚に、恥も外聞も無い悲鳴が漏れる。
もちろん<壊血種>が聞くはずも無く、全て吸い取られた<竜鱗>は再び<壊血種>の腹の中に収められる。
残るペリーテの“錬金術師”には前衛に立ち<壊血種>の強烈な攻撃に耐えられる力は無い。
即座に転進して逃げようとするが――既に転進した先には<壊血種>が立ちはだかっている。
“魔道戦士”の腰から奪い去った<竜の爪>を見せ付けながら。
「くっ、あっ……はっ、あ……ッ!」
回避しようとするも逃れられる筈も無く、やはり先ほどまでの2人と同様にあっという間に<竜鱗>を奪い取られてしまい、その場に力なく倒れ付す。
これで、凄腕でならした<竜脈使い>の一団は呆気なく全滅した事になる。騎士団に恐慌と絶望が広がる。
しかし、<壊血種>は騎士団に向き直ると、何をするでもなくただ邪悪に微笑みかけ――
「このままお前らを殺すのは簡単だ――だがお前らに生き残るチャンスをやろう。簡単だ」
一つ息を吸い――
「この無力な女どもを、思う様に陵辱しろ」
とりあえず以上です。続きはできれば近いうちに。お目汚し失礼致しました。
585 :
584:2009/09/16(水) 23:37:00 ID:4NX5+ijd
言い忘れてました。もしキャラクターの外見が気になるようなら上級ルールブック“アルティメット・ドラグーン”の表紙を見れば二人はわかるはずです。
あの”細身の設定のはずなのにムチムチな”二人か・・・(ゴクリ
ぐっじょぶです。続きを楽しみに待ってます
こういう展開は大好物です。
続きハリーハリーハリー!
>>572 物陰からじゃなくて、目立つところで大声で羨んでそうなw
応理とイサム小話番外編・イサムは今回はお休み
ヒカル:「ね、応理。さっきの会話で気になったんだけど」
応理:「なんだい、ヒカル」
ヒカル:「目を付けた女の子には手を出す……っていうアレ」
応理:「うん。出すよ。手も出すし、アレもたっぷりどくどく出すよ?(とびっきりの笑顔&サムズアップ)」
ヒカル:「(聞き流して)……話の中には今のところ出てないけど、あの娘……ファルスハーツのチルドレンだった娘がいるでしょう?」
応理:「狛江だね。勿論犯ったけど?(さらりと)」
言いつつ再びカセットプレーヤーを取り出す。
ヒカル:「まさかいちいち行為の一部始終を録音する趣味でもあるの?」
応理:「まさか。たまたまだよ。だけど面白いプレイになりそうだなー、って思ったときは録音しておくことにしてるのさ」
ヒカル:「面白いプレイ?」
応理:「うん。題して、【悶絶空手少女地獄変】。(ポチッと再生)」
ズボブッ。ドズンッ。ゾブリッ。
ヒカル:「何の音……?」
応理:「はっはっは。狛江が相手なんで、僕もこの時は空手を駆使してみたんだよ」
ドブンッ。ゴボンッ。ボブブッ。
『アヒイィィッ!? ハヒイィアァッ!?』
『せいっ、うりゃっ、とりゃあっ!』
『やめっ、ひゃめっ、はぁうおううぅっ!?』
『えいっ、突きっ、そりゃ、正拳突き!』
『らめええぇっ!? 正拳突き、らめええぇっ!? ほひっ、ひぎっ、おごほおおぉーーっ!?』
ヒカル:「こ、これは……?」
応理:「いやー、僕も女性遍歴はそこそこだっていう自負はあったけど、これは初体験だったなあ……ぶっちゃけフィストファック」
ヒカル:「フィスト……って……大丈夫だったの……?」
応理:「うん。狛江もあれから癖になっちゃったみたいでさあ。今度は下段の前蹴りも試してみようって盛り上がっちゃったよー。これぞすなわち、フットファック!」
二人の背景で、カセットプレーヤーが再生を続ける……。
『ほら、正拳、正拳、ほれほれほれほれ!』
『せ、正拳突きしゅごひっ、正拳突きでイぐっ、突いて、もっと突いて、もっともっと突いでええぇ〜〜〜ッ!?』
ヒカル:「……二人ともほどほどにね……」
過激な特殊プレイは、双方の合意の元に無理のない範囲で行いましょう、というお話。
いい加減この応理マジでむかつくから
そろそろ止めとけ
>>590 こいつの頭の中じゃ男は皆、応理のおこぼれに預かってるっていう考えになってるからムカつく
こいつは絶対にニートな童貞のヒッキーだろう
同意な部分はあるがわかりやすい自演をする程でも無いだろ……
なんだ、ただのジャームだったか
>590
乙だが、ジャームの言うことはともかく、
苦手な人もいそうだしあまり連投続けるのもどうかって気はしてきたな。
俺は嫌いじゃないが、もそっと溜め撃ちしたほうがいいかなあとは思う。
小ネタをあまり連発すると、ことによると占有してるみたいになるし。
でもウザいのは確か
600 :
590:2009/09/17(木) 12:41:01 ID:OojJv01a
反応良かった気がしたので調子に乗った。
苦手な属性の人のことや連投嫌がる人のこと考えてなかったよ。
気分悪くした人、本当にごめん。自重する。
ま、注意書きはしような、という感じかな。
NTR自体が好きという人の趣味は全く理解できんが、事前に断ってやるなら良いのではないだろうか
そうすりゃ嫌いな人は回避できるし、好きな人はこれとばかりに読むだろうし
と、いち名無し住人としてはそう思う
しかしまあヒロインが開発済みというのは好みが分かれるところだな
NWを例に出すが、
・外道ウィザード組織の人造人間(外見年齢11歳)。顔良し。チビ。無口。ぺたんこ。
・失敗作呼ばわりされて研究者の慰み者にされる日常。つか肉便器
・身体の隅々まで開発済み。テクニックも覚え込まされている
↓
・その組織征伐シナリオで救出(というか拾う)
・仕方がないから面倒見てると、「お礼……こんなことしか、できない、けど」とたどたどしく言ってくる
・喋りとは裏腹なグレェトテクニックに悶絶。空になるまで出し尽くす
↓
・ヒャッホウ
これだよこれ!セックス以外は何も知らなくて教育の日々で
家にいても掃除機や洗濯機に驚いてみたり危なっかしい手つきで料理作ってみたり
街に出たら出たで目に映るもの全てが新鮮でおとなしいながらもはしゃいでいるのが見て取れて
ショーウィンドウを眺めて「これが欲しいのか?」なんて聞いたら首を横に振って
「こんなきれいな服があるなんて知らなかったの」とか言っちゃうもんだから仕方ねえなって顔で
遠慮する女の子に構わず「サイズ合わせてやってくれ。あ、カードは三回払いで」とか言っちゃったりして
しばらく経った頃お礼と言って奉仕を申し出るんだけど「それは本当は大切な人とするもんなんだ。な?」
って断ろうとするんだけどそしたら首をふるふるして「……大切。他の誰より」「ずっと一緒が、いいから」
「わたし何もあげられないから、だから、だから……」って泣き出しちゃって
あーもう畜生って感じで「好きなだけ俺のところにいろ。……嫌いじゃ、ねえからよ」
なんて耳を真っ赤にさせながら言ったらそりゃもう花のような笑顔で抱きついてきて
「うん、ずっと、よろしくお願いします!」って言葉に温かさと人生の墓場行きの予感を感じていたら
「ずっと一緒なら……いいよね?」って凄い手つきでベルトもズボンもパンツも一瞬で剥ぎ取られて
次の日目が覚めたら太陽が黄色かったりタマが妙に軽かったり滅茶苦茶ノドが乾いてたりしてるんだけど
そこへ女の子がコーヒー持って現われて「おはよう」って言ってニッコリ微笑んでくれるわけなんだが
急にその顔が赤くなって「どうした?」って訊いたら「ナカに出されたの……たれてきちゃった」とかって
大騒ぎになって、その後仕事に行ったら任務で一緒だった奴に冷やかされてしまうような
私は自分自身をロリコンに『された』んです!最初からのロリコンとは違うんです!(チンパン福田テイスト)
みたいなそういうハードボイルドロリコンヒーローな世界観に浸りたいんだよ俺は!
ソルティレイのロイさんはそういう意味で天上人なんだよ畜生って気持ちなんだよ!
わかるか?(麻生太郎テイスト)
どうでもいいけどダブクロでもデモパラでも「改造人間を開発する悪の組織」があればできちゃうな、これ
別に科学じゃなく魔術的・超能力的なアレでもいいしな
エロ部分削ればありきたりなお使いシナリオ書けちゃうなぁ(熱血専用と番学とCoCの埃を払いながら)
「俺はロリコン」まで読んだ
>>603 ここまでキてるなら、あと一歩でSSにしてしまえると思うのだが…是非宜しくとお願いしたい。
>>605 なんかすでにあるような悪寒。それもNWに。
ていうか応理の一連を読んで思ったのは、録音したのを再生とか、「やった」って事実を口にしてるだけだから、ちんこに響かない事だな。
ちゃんと応理が芽衣や狛江とやってるSSだったらGJだったのに。
流れぶったぎっていい?
DX上級のネタバレありなんだけど…
つばきんぐの肉体は11でした!!
じゃあ、胸も大きくn(ry
じゃあ胸も大きくn(ry
連投スマン
>606
ああ、確かにあった。
だが、ネタ被りが悪だと、誰が言ったんだ。
恐れるな、突き進め。同じシナリオでもPLGMが違えば千変万化だと、俺達は知っているはずだ。
>608
エグザイルの基礎能力値変更を危ぶんだのは杞憂だったというのか……
ますますむっちりだと、畜生。
3rdつばきんぐって仕様変更のせいで精神力が落ちて感度上がってるはずだよな。
>>603 (多分)初代様自重してください!w
あなたにはSS化とイラスト化という手段があるはずです!w
つまり、コミック化希望。ダメならイラスト入りSSで。
>>612 隼人にナニなことされて堪え性が無くなってるのか。
隼人も9だからな…。あるいは一晩で10Rとか平気でヤるかもしれん
ここってラノベみたく発売日の24時解禁じゃなかったっけ?>ネタバレ
ラノベじゃなくサプリだから問題ないんだっけか?
>615
特段規定はないが、24時からが通例か。
でも基本ルルブから既に出てるキャラだしいいんじゃないか。
うげ、上級発売日19日じゃなかったっけ??
まぁ、ネタバレ気にするようなシロモノでもないけど、皆持ってるのしって軽く凹んだ。
まあ待ってもいいとは思うけどな
619 :
yuzu:2009/09/17(木) 21:56:13 ID:4U/6PS/u
この週末は仕事もなにもかなぐり捨てて、上級ルルブ買いに行く!
新たな設定や世界観で、いま書いているSSが根底から覆されることだけが怖い!
とまあ、そんな感じで戦々恐々の私ですが、投下に来ました。
三十分くらいしたらまた来ます。ではでは。
運命の朝 ――― などといえば大げさに過ぎるかもしれないが。
少なくとも春日斬絵にとって、今朝の目覚めが普段とは違ったものになったことだけは疑いようもない事実であった。
不調である。
もっと言ってよければ、最悪の体調なのである。
頭は溶かした鉛を流し込まれたように重く、耳鳴りもひどい。太陽の光が目に沁みて、瞼を開けていられないほどの寝不足であった。
斬絵の記憶が確かならば、彼女が意識の残っている最後に寝室の時計を確認したとき、たしか時刻は午前四時を回ったところであったはずだ。
激しい任務による多忙という理由でもない限り、規則正しい生活を信条とする斬絵にしては珍しい ――― いや、前代未聞ともいえる失態である。
「まさか……今日のことが気になって眠れない、だなんて……」
支部長室のデスクにしがみつくようにして斬絵がうつ伏せる。
冷たい黒檀製の机一杯に両手を拡げ、頬をその上に真横に押し付けた。
こんなだらけた格好をしてしまうのも、平素の彼女にはないことだ。
彼が、来る ――― 高崎隼人が今日、ここへとやってくる。ただそれだけのことで、この有様なのだから情けない。
自分で望んで協力要請をしたくせに。しかも、日本支部長に直接掛け合ってまで彼の応援を頼んだくせに ―――
いざ、その日が来るとなったら、普段通りの生活すらできなくなるほどに取り乱しているのだから失笑するしかない。
本音を言えば、嬉しい。彼に会えるのはとても嬉しい。まして支部に迎え入れるのであれば、少なくともしばらくの間は行動を共にすることだってできるのだ。
彼のオーヴァードとしての力量は十分。だから斬絵が彼の助勢を望むのは、支部長という立場からしてみれば当然だ ――― と、誰もが思うだろう。
まさか、斬絵がただ“会いたい”という理由を最優先に彼を選んだことなど、誰にも分かりはしないはずだ。
しかし斬絵は知っている。もしも自分の嬉しいという気持ちに影を落とすものがあるとすれば、そんな後ろめたさ以外にはないということを、彼女は実は知っている。
今日のことを思って寝付けなかったのはその所為か、とかすかな自己嫌悪に眉をひそめながら、机上の置時計にちらりと視線を走らせた。
午前七時。
結局、わずか一時間程度の浅い眠りにまどろんだだけで、斬絵は覚醒と睡魔の狭間で揺れる曖昧な状態の心身に鞭を打ち、思い切って支部にやってきてしまった。
当直明けの支部員が、こんな早朝に斬絵が現れたことに、訝しげな顔をしていたことを思い出す。
ひんやりとした机の感触が頬に心地良い。高崎隼人が支部に出頭するまでには、まだかなりの時間があった。斬絵は欠伸を噛み殺しながら、目を閉じる。
いまでも、こうして“あの日”のことに思いを馳せれば、彼女の脳裏に彼との出会いの光景がまざまざと鮮明に甦るのだ。
「高崎……さん……」
あるかなしかのかすかな呟き。斬絵の火照った瞼の裏に、白光が奔る。
彼と出合った日のことを思い出すとき、斬絵が最初に見るものは ――― 黒い疾風の姿を取った剣閃が、薄暮の闇に鋭い軌跡を描く光景だった。
※
※
「アジトっていえば、どうしていつもこういう廃ビルとか工場なんだろうなあ」
深夜の郊外。
人も草木も寝静まり、人通りの途絶えた工業地帯の外れ。
眼前に標的と定めた化学工場の廃棄施設を油断なく見据える斬絵の耳に、どこか間延びした下らない感想を呟く声が聞こえてきた。
語尾に、「ふわあふ」としか表記しようのない間の抜けた発音が重なったのは、言葉の最後に欠伸が取って代わった所為だった。
斬絵のこめかみに薄く青い筋が浮き出る。
敵組織FHの拠点のひとつに襲撃をかけるという重大任務の当日に、日本支部から押しかけ助っ人に来たというこの少年は、斬絵の目から見れば終始がこの調子なのであった。
一言で言うと不真面目。さらに言えば無気力。
いつもきびきびとした所作で動く斬絵を揶揄するかのように、歩き方にも姿勢にもなんというか引き締まったところが微塵もない。
手入れもされていない、癖のある短いぼさぼさの髪。しかし顔立ちは、そこそこに端正。
その表情には少年らしい闊達さが欠けていて、その代わりに斜に構えたふてぶてしい態度と、やはり年齢不相応に厭世的な気だるさが漂っている。
名を、高崎隼人。初めて彼と出会ったこの日、斬絵は彼のことを「疫病神」だ、と思った。
「しっ! 無駄口を叩くのは止めてください! 私が支部長に就任して初の大仕事を、台無しにするつもりですか!?」
小声で叫ぶ、という器用な真似を斬絵はしてのけた。
日本支部からの応援だろうが、知ったことではない。とにかくこの隼人という少年は、いちいち斬絵の癇に障るのだ。
敵拠点を探り当て、アジトに常駐しているエージェントの人数まで調べ上げ、しかも苦労の末、襲撃をかける予定の廃棄施設の詳細な間取り図まで手に入れて。
そこまでしてようやく任務実行まで漕ぎ着けたというのに。
「ミーティング? ああ、俺は後ろで聞いているから、細かい議論とかはそっちにまかせるよ」
当日に支部で行われた作戦会議に参加してくれという斬絵の申し出に、こんな台詞を吐いて出鼻を挫かれたのだ。つまり ――― 第一印象は最悪だったわけである。
なにも就任間もないこの時期に。しかも、大事な作戦の決行を目前に、こんな貧乏籤を引かされるとは思ってもみなかった。
まだ、支部も出来立てのときである。いまの斬絵が頼みとし、大事な任務には決して欠かすことのできない“閃光の双弾”も、配属されてはいないころだった。
この作戦の成否が、これからの自分の進む道を決定付ける ――― そこまで思いつめていた斬絵にとっては、高崎隼人の存在は疎ましくて仕方がなかったのだ。
だからついつい口調も厳しいものになる。言葉の端々に棘のような鋭さが混じる。
このときも、いまが作戦実行直前でなければ、この少年に平手打ちでも食らわしてやりたいほどの憤りをもって、斬絵は注意を促したのだ。
ところが ―――
「……なんか、懐かしいな」
突如、隼人は不可解な言葉を呟いて、はにかむように笑って見せた。
「……え……?」
常に表情に漂っていたふてぶてしさも、気だるそうな素振りもそのときだけは掻き消え。
隼人が浮かべた笑顔は、不思議と歳相応の少年が照れを隠すような、はにかみの表情だった。
「いや、俺もそうやってよく叱られたよな、ってさ。“ホーム”を出たばかりのころからしばらくの間は、任務が嫌で嫌でしょうがなかったんだ。やる気がなかったっていってもいいくらい」
いまだって変わらないじゃありませんか、と思わず言いかけて斬絵は気づく。
先ほどまで徒手空拳だった隼人の右手に、一振りの日本刀が携えられていることに。
黒い刀身。夜闇の中でもそれと分かるほどに、黒々とした刃。
モルフェウスの物質精製能力は、いかなる物質をも己の手に馴染む武器へと作り上げる。そしてそのことは、すでに隼人が臨戦態勢にあることの証明でもあった。
「だから、相棒にいつも叱られてた……って、それはいまでもか。これがまた、クソ真面目で口うるさい奴なんだ」
「……それは、私が口うるさいっていう意味ですか!?」
思わず声を荒げ、斬絵は慌てて自分の口元を手で押さえる。
深夜である。予想外に、物音や声は周囲に響き渡るものだ。危うく、襲撃直前の隠密行動を自分で台無しにするところであった。
「……ははっ。その様子じゃ、緊張はしてないみたいだな」
「……初の大仕事だからって……私のこと馬鹿にしていませんか?」
年上ぶって。私より組織での経験が長いからって。
まるで子ども扱いするような口振りではないか。
しかし、このときの斬絵はなぜか馬鹿にされて憤るのではなく ――― かすかな寂寥感を胸の奥底で感じていた。
隼人に子ども扱いされているような気がしたことが。
彼に置いてきぼりを食らったような気がすることが。
彼の居場所に“届いていない”気がすることが ――― ひどく寂しくて、そして悲しいことのように思えてしまった。
なぜそんな風に感じたのかは、そのときの斬絵は気づかなかったのだけれども。
「そうじゃなくて ――― お前がやたらと気負っているように見えたからさ」
ぎくり、と斬絵は身を震わせる。
この仕事はなにがなんでも完遂させなければいけないと思っていた。
そうすることが当然だと思っていた。それが、ただの気負い?
隼人にそう言われるまで、そんなことは考えてもみなかった。
そして、それに反論する言葉も気力も沸き起こらなかったのは、心の奥底で隼人の言い分を無意識に認めてしまったせいなのか。
「おっと……そろそろ時間だ ――― 行こうぜ」
隼人の言葉に思考を中断させられる。はっ、と顔を上げたときには隼人の背中がもう数メートル先にまで遠退いていた。
「待っ……」
慌てて彼の背中を追う。
出遅れたせいもあるが、隼人の脚が存外に速く、斬絵はみるみる追い放されていった。
駆けながら腕時計を確認する。隼人の言うとおり、確かに一分たりとも狂わず作戦決行の時刻であった。
「もうっ! …………各員に通達。状況開始。私と“ファルコンブレード”は敵施設への突破を開始した。待機メンバーは包囲網を狭め、突入メンバーは我々の援護を!」
無線機で口早に命令をまくし立てた。
確かに斬絵が当初立てた作戦通りの展開ではあったが、隼人にきっかけを作られ、彼の先導でことが進行しているような気がするのはなんとなく悔しい。
とにかく追いつかなければ ――― !
勢い込んで建物の中へ飛び込んではみたものの、やはり隼人の背中はまだ遠い。まるで施設の間取りからなにから熟知しきっているかのように、隼人は建物の中を縦横に動き回っている。
驚いたことに ――― 作戦前のミーティングではまるでやる気がなさそうに見えて ――― 彼は今回の作戦の生命線を誰よりも熟知しているようであった。
すなわち、スピード。
敵首魁の棲む場所までを最短距離で攻め落とす。斬絵の部下たちが、雑魚どもを釘付けにしていられる時間だけで、本拠地を陥落させる。
抱える人員もけっして多くなく、奇襲という戦法しか取れないいまの斬絵たちには、こういう人為的な混乱のなかで作戦を完結させる、という手段が最適なのだった。
悔しいが、この場にいる誰よりも隼人が場慣れしているということを、とうとう斬絵も認めざるを得なかった。
結果として ――― ほとんどが隼人の独壇場で事が進められ、作戦は大きな戦果を挙げることができたのだから。
施設最深部で斬絵たちを待ち構えていたエージェントたちは、戦闘のための十分な準備も心構えもないままに二人の強襲を受けた。
そしてこのとき。
いくら不意打ちに近い形でイニシアティヴを取ることができたとはいえ、敵エージェントを容易く、次々と斬り伏せていく隼人の姿に ――― 斬絵は思わず我を忘れて見入っていた。
力強い踏み込みから繰り出される斬撃の荒々しさ。
飛燕に喩えるよりは風嵐と呼ぶほうが相応しい、疾き足捌き。
精妙と呼ぶには無造作すぎ、しかし的確に敵の急所を捉えていく剣閃の妙。
薙ぎ払い、突き崩す動作のひとつひとつは、むしろ稚拙な部分が目立つというのに ――― 隼人の刃は確実に敵の戦力を秒刻みで削ぎ落としていく。
荒々しき、戦場の剣。修練場でもなく、型稽古でもなく、剣舞でもなく。
無骨に叩き上げられた実戦の剣技のように、斬絵には見えた。
剣戟の音や戦いの声は不思議と耳には届かず、失われていた音が世界に戻ってきたとき、最初に聞こえたのはなぜか隼人の声だった。
「あらかた終わったみたいだな。切り上げようか ――― 斬絵」
自分の名前をなにげなく呼び捨てる隼人の言葉だけが、やけに斬絵の耳に最後まで残って染み付いていた ―――
※
斬絵は我に返る。
まどろみは破れ、気がつけば時刻は午前九時を回っていた。いくら寝不足だったとはいえ、支部長室の机で二時間もうたた寝をしていたのである。
がたん、と騒々しい音を立てながら跳ね起き、斬絵は室内に誰も訪れた気配のないことに胸を撫で下ろした。
もし、だらしなく寝こけていた姿など誰かに見られでもしたら、と思うとその想像だけで顔が赤くなる。そして、初めて隼人と出会ったときの夢の光景に、さらにその頬を高潮させた。
瞬く間に染め上げられる頬。
そしてそれは小さな ――― とても小さな屈辱感を斬絵に思い出させた。
あのとき、隼人の戦う姿に見惚れ、ろくに戦果を上げられなかった自分 ――― それはもちろん自分のせいで、隼人に責めを負うべきところは微塵もない。
しかし、自らの不甲斐なさは嫌というほど痛感できた。
あまりに見事な敵陣突破に、
「……ミーティングにもろくに参加してなかったのに、よく動けましたね」
ついつい訊くべきではないことを訊いてしまった斬絵に隼人が応えて、
「参加してなかったからだろうな。調べてくれた施設内の間取りを頭に叩き込む時間は十分すぎるほどあったんだ」
そう言った言葉がまた斬絵の誇りを揺さぶった。
皮肉や嫌味を言っているのではないことはわかる。むしろ、隼人が自分の功績を鼻にかけるでもなく、斬絵たち支部の下調べが功を奏した結果だ、と暗に言ってくれているのも理解できた。
それでも、事の顛末を見る限りでは ―――
ひとりの優秀で経験豊富なオーヴァードが、自らの仕事を熟知した上で効率的に動くほうが、斬絵たちよりも存分な働きをしてのけた、と。そんな風にも取れるのだ。
「組織で動くっていうのはそういうものじゃないんだろ。最近、少しだけそういうのが分かりかけてきた」
言い訳めいた言葉にそうやって淡々と返す隼人のほうが、自分よりも大人に見えた。
少年らしい闊達さに欠けると思われていたその表情が、斬絵にはようやく、ある種達観した隼人独特の内面の表れなのだ、と気づくことができた。
そして ――― そのことに気づいて以来。
斬絵は隼人をひどく気にかけている自分に気がついたのだった。
「高崎さん……」
重たい瞼を閉じ、もう一度小さく口の中で隼人を呼んでみる。
「おう」
自分ひとりであるはずの室内で、漏らした呟きに応じられ、斬絵は「えっ!?」と叫び顔を上げた。
目を見開けばそこには ――― 支部長室のドアノブに手をかけたままで、こちらを窺うように立ち尽くす少年の姿がある。
彼は短く刈った髪をばりばりと掻きながら、どこか所在なさそうに頼りない笑顔を浮かべると、
「少し予定より早く着いちまった。いま、忙しいならどこかで時間潰してくるけどさ」
そう言った。
待ち人 ――― 来る。
斬絵の記憶のなかの『彼』そのままに。
どこか眠たそうな、やる気のなさそうな顔をした ――― 寝不足の斬絵よりも先に欠伸をしてしまいそうな顔つきの、高崎隼人が立っていた。
※
以前任務をご一緒したときは、大してお構いもできませんでしたから ―――
再会の挨拶に続けてそう言うと、斬絵は自ら支部の収まるビルのフロアを、隼人を案内して回る。
現在特定の任務に従事していない、たまたまビルに残っていた支部員たちを隼人に引き合わせ、後のメンバーは後日ということで紹介を終えた。
「衣食住の一切は当支部でまかないます。食事は一階の食堂で、着るものは必要に応じて申請していただければ結構です。ご自分で買いに行かれても構いません」
領収書さえ貰ってきて頂ければ ――― そう付け加える。
「住むところはビルん中か?」
「ええ。支部長室の廊下をさらに奥へ向かってください。以前は宿直室のひとつとして使っていた部屋を片付けておきました。冷暖房はす完備、最低限の調度類は備え付けてあります」
一息にそこまで説明をすると、斬絵は制服のポケットから鍵を取り出した。
「俺の部屋の、か ――― サンキュな」
鍵を受け取る隼人の視線が、自分にひたと向けられているのに、そのとき斬絵は気がついた。
それはかすかに好奇心を滲ませたように、こちらを見つめる視線であった。
以前の斬絵であれば、その行為を無遠慮と咎め、眉をひそめただろう。だが不覚にも ――― 斬絵は言葉につまり、まともに隼人の視線を受け止めてしまった。
「な、なんですか」
応じる声がうろたえたように吃る。
「いや……少し、前にあったときと感じが変わったような気がしてさ」
隼人の口元がほころぶ。
久し振りに出会った ――― 理由はともあれ気にかけていた異性に、雰囲気が変わったと言われたせいだろう ――― 斬絵の胸が早鐘を打つ。
こんなときに限って、思い通りにレネゲイド・コントロールができなくなる。
心臓が全身に血液を送り込む勢いを、まるで調整できない。ブラム=ストーカーの能力が、どうしてこういうときに役に立たないのか。斬絵はそれこそ、舌打ちしたい衝動に駆られていた。
「前よりさ。肩の力、随分抜けたなあと思って」
「……そう、ですか……?」
気負っている、とは以前にも隼人に指摘されたことだった。
「まあ、堅物で真面目なのは変わらないけどな」
付け加えられた余計な一言が、ずしんと胸に堪えた。
斬絵に自覚がないわけではなかったが、隼人にそういう目で見られていたんだ、と改めて口に出されると、やはり結構“くる”ものがある。
「だけどずっと自然な感じがするよ。前よりも、いまのほうが」
「え……」
褒められた、と思っていいのだろう。自分に向けられた隼人の笑みは屈託がなく、珍しく朗らかなものに見えたから。
「おっと、悪い。なんか変なこと言ったかな、俺 ――― じゃ、さっそく部屋借りてくわ」
斬絵に絶妙な不意打ちを食らわせておいて、隼人はひとり踵を返す。なにか言葉を返そうと口を開けたままで固まった斬絵は、その背中をしばし呆然と見つめていた。
なにか言わなくては。聞かなければいけないことがあったような気がする。伸ばした手が虚しく宙に浮いたままで、なにもない虚空を掴むように握り締められた。
「た……高崎さん……っ!」
胸が締め付けられる。心臓が痛い。血液が逆流する。
制御できないのは体内の血液だけではなく、思わず口からほとばしった言葉も ――― だった。
ゆっくりとこちらを振り返る隼人の目をまともに見られずに、斬絵は俯き、視線を外したままで問いかける。
「あの……ありがとうございます」
「……?」
「い、いまのは褒めていただけたんだと、そう思っていいんですよね……?」
「ああ、そういう ――― 」
笑いを含んだ声だった。
「勿論だよ。言っただろ、前より自然な雰囲気だって。まあ ――― 褒め言葉、だな」
照れ隠しのように人差し指で頬を掻く。
多分、自分らしくもないことを言ったと思っているのに違いなかった。
じゃあ、と片手を上げて立ち去ろうとする隼人に、斬絵は追いすがるようにもう一度声をかける。
「あの……! では……それでは……前に高崎さんが仰っていた相棒 ――― パートナーの方とは私……いまではもう、ぜんぜん似てはいないですよね……?」
なにを口走っているのだろう ――― 声に出して初めて、斬絵は我に返った。
隼人のパートナーと自分を比べて、それがどうだというのか。
以前よりも成長した ――― そう褒められた今の自分が、彼の相棒よりも優れていると、隼人の口から言わせたかったのか。
それは、いままで斬絵が見せた事のないような強烈な自我だった。そしてそれは斬絵の道徳観念から見れば、一番醜い類いの感情だった。それ故に、彼女は。
――― そんな言葉を口にした自分を、痛烈に蔑みたい衝動に駆られていた。
しまった、と思ったがもう遅かった。唇を噛み締め、俯いていた顔がますます項垂れる。
「なんだ、なにを言い出すかと思ったら」
斬絵の内心の煩悶に、隼人は気づいていないようだった。
彼女の想いも、自分に寄せる感情も。
だからこそ、こんな台詞も隼人には抵抗なく言うことができたのに違いない。
「いや ――― やっぱ、似てるよ。“昔の”あいつよりも、“いま”のあいつにずっと似てる」
弾かれたように、斬絵は面を上げる。
見れば、初めにそうしようとしていた通りに、隼人はとうにこちらへ背を向け、与えられた個室へと向かって歩み去っていくところであった。
聞くのではなかった ――― なぜか、そんな考えが頭の片隅をよぎる。
迂闊な失言は、強烈なしっぺ返しとなって斬絵の胸の最も深い場所に突き刺さっていた。
正体のわからない、曖昧な煩悶が沸き起こる。隼人との再会で胸に灯った熱は、熱のまま心のなかに凝固して、けっして消えることがなかった。
隼人の姿はいつしか掻き消え、人気のなくなった冷たい廊下に斬絵は立ち尽くす。
『 “いま”のあいつにずっと似てる』
隼人の言葉が耳の奥で、残響のように響き渡っていた ―――
(続)
626 :
yuzu:2009/09/17(木) 22:32:10 ID:6hKsriRk
ごめんなさい……。Hシーンにまで持っていけなかった……。
次の投下にはちゃんとエロ入ります。入りますとも絶対に、ええ!
それでは次回のお目見えまで、ではでは。
これはGJと言うしかない
次を楽しみにしてます
ところで、地上の卓ゲ板の小説スレって、もうなくなっちゃったの?
トワイライトのメフィストが最後に快ダンDに再会する奴とかが載ってたところなんだけど。
>>626 いつもながら、ぐっじょぶであります。
たとえ公式でどんな設定が生えていたとしても、このままの斬絵で続けて下さい。是非!
>>628 どこを見てそう思ったのかは分からんが、
とりあえず
>>1を見てみることをオススメする
631 :
セイクリ:2009/09/17(木) 23:32:52 ID:VopXnLA8
yuzu氏の すごい ラヴラヴ の後に大変恐縮ですが、うっかりと書き上がってしまったので昨日の続き分を投下させていただきたく思います。
そろそろ陵辱描写が入り始めるので、苦手な人はご注意くださいませ
<壊血種>の提案に、50人からいる騎士団の間にざわめきが広がる。
死への恐怖と、それぞれタイプは違えど極上の3種類の女体を好きにして良いという誘惑、そして人としての理性がそれぞれの心中で相争っているのだろう。
「悪趣味な事を……ッ!」
今にも視線だけで呪い殺しそうな形相で人間の“剣の王”が<壊血種>を睨みつける。
一方の<壊血種>は、その視線に心底愉快そうな顔で応える。
「俺は<分体>から“色欲”の概念を受け継いでいるんでね、こういうのが大好きなんだ」
その言葉を聞き、ただでさえ青ざめていた3人の元<竜脈使い>の顔から色が更に引く。
<分体>は天潰竜そのものが72に分離したものと言われており、“強欲”“憤怒”“色欲”“怠惰”“傲慢”“嫉妬”“暴食”の<七つの大罪>のうち、1体につき4種の概念を受け継いでいるとされる。
その戦闘力は神話の域に達したほどの<竜脈使い>であるか、かつての大戦で英雄が振るったといわれる“迅雷”サディンレイブに代表される伝説の武具を使用しない限り、絶対に倒す事はできないとされる。
その<分体>の影響を受けていたという自称が事実ならば、この<壊血種>は並の<壊血種>をも遥かに超える戦闘能力の持ち主である。
<竜脈>を奪われる前の彼女達が奇襲を受けることなく正面から闘ったとしても、勝利は危ういかもしれなかった。
ましてや、“ただの人”となってしまった今では――
ざしゃり、と音を立て、地面に突き立っていたペリーテの“魔道戦士”の斧が安定を失い倒れた。
絶望が広がる中、騎士団の中の一人の若者が叫んだ。
「騙されるな、皆!我々が奴の言うとおりにしたとして、奴が言葉を違えない証拠などないではないか!」
本当にまだ若い、騎士団に従軍したての者だろう。
まだ真っ直ぐで、青臭く、人を護るために騎士団に志願したのだと照れの一つもなく断言できそうな、良い意味で若い男だ。
生きていれば立派な騎士になったのだろうが、残念な事に彼が正義感にあふれたセリフを言った次の瞬間、彼の首は飛んでいた。
腕を振りぬいた姿勢のまま、<壊血種>が騎士団に冷酷に――いや、<壊血種>としては優しげな部類に入るのだろう――告げる。
「俺の言葉を信じないならそれでもいいが――どうせ死ぬなら誰かに告げ口される訳でもないだろう。最期に理性など捨て、良い思いをしたらどうだ?」
言いながら、<壊血種>が“剣の王”の両腕を掴み、3mほどの長身を利用して高々と掲げ爪を振るった。
鎧の下に着込んでいた、体にぴったりとした素材のスーツが派手に破れ、鎧の上からですら隠し切れなかった大きな形の良い乳房と下腹部の黒い茂みが衆目に晒される。
「なぁっ!き、貴様ぁ!!」
顔を真っ赤にして叫ぶも、両腕を封じられては隠しようもなく、ただ脚をもぞもぞさせ股間を隠そうとする動きをするのが精一杯だ。
目前に迫った死の恐怖と、凛々しい美女の恥じらいが産んだかえって扇情的な動きが、騎士団の心を徐々に決めさせる。
「ま、まぁ、なぁ」
「せっかく助けてくれるって言うなら……」
「そ、それに<竜脈使い>は俺たちを<壊血種>から護るのが仕事だし――」
「だったらほら、ここで体を差し出すくらい、なぁ……」
「良く見れば無茶苦茶美人だしな――」
仲間内で自分をごまかす会話をしている内に、徐々に興奮してきたようで、視線が<壊血種>に向けられた恐怖から女達に向けられる肉欲へと変化しつつある。
「や、や、だ、ぁ……」
<竜脈>を抜かれ、へたりこんだ姿勢のままのアルテルの“魔道戦士”が視線に気圧され、後ずさりしようとする。
その股間を覆う申し訳程度の布に、黄色い染みが広がっている。
「おいおい、正義の味方の<竜脈使い>さんは下品にお漏らしかぁ?」
それを目ざとく見つけた<壊血種>が遠慮会釈なく爆笑する。
「や、だぁ……も、やだ、よぉ……」
しかし、男性経験というものが一切無い上に自信の源である<竜脈>を奪われた未だ幼い“魔道戦士”は反論すら思いつかず、ただ泣きじゃくる。
それを見ていたペリーテの“錬金術師”が、一瞬だけ目を伏せ、そして意を決したように立ち上がった。
そして、毅然として<壊血種>に向かい声を上げる。
「一つ、提案があります」
「――何だ?言ってみろ」
つまらなそうに<壊血種>が応える。
「私一人で、騎士団の方全員を相手にします。――だから、二人には手を出さないで下さい。それと、騎士団の方たちの安全も確保して」
それを聞いて<壊血種>の片眉がぴくりと跳ねる。
どうやら、この展開はお気に召したらしい――と、少し安堵しつつも“錬金術師”は言葉を続けようとする。
だが、その言葉をさえぎったのは<壊血種>ではなく仲間の“剣の王”の方であった。
「な、何を言い――」
「――大丈夫です。お二人と違って、私……こういうの初めてでは無いですから」
それを聞いて、仲間達がはっとする。
一般に、ペリーテは<魔境>でしか生きていけない種族である(<竜脈使い>となったペリーテは逆に<魔境>では生きられなくなるのだが)。
そのため、初めて人類に観測された頃はクリッターの一種であるとも言われ、強烈な迫害に晒された歴史がある。
<魔境>から出ては生きていけないとは言え、<魔境>外での寿命が10年程度と中途半端に長い事に加えてペリーテ自身が全体的に消極的、受動的で抵抗を余りしない性格である事、容貌も美しい事などから見世物や奴隷として扱われていた時代があるのだ。
現在では表向きにはそうした偏見は無くなっているが、<聖堂騎士団>がペリーテを迫害している、人買いがペリーテを売っていたなどの噂は決して無くなってはいない。
“錬金術師”は、仲間達にも自分の過去を語った事はない。
300年といわれるペリーテの寿命の内、どの程度を<魔境>から出て放浪していたかすら仲間達は知らないのだ。
その事から、そうした事情が彼女にあるのではないかと薄々感じていない訳ではなかったが、当人の口から語られるとやはり衝撃であり、同時にそれを口に出させる羽目になった自らの無力が申し訳なくなる。
「良いだろう。ただし、途中でダウンしたら残り2人の番だぞ」
蛇のように笑う<壊血種>。
そして、<壊血種>は“剣の王”と“魔道戦士”の方に向き直り、一音一音わざとはっきりと発音しながら嫌味を大量に込めて二人に告げる。
「“良かった”なぁ、大事な仲間が身代わりになってくれて」
「――ッ!」
“剣の王”が反論しようとするが――言葉が思いつかない。
“魔道戦士”よりは長い人生を生きている彼女であったが、実は彼女も人生の殆どを鍛錬に費やしていたため、それらしい男性経験は無い。
精々が、<竜脈使い>として先に旅立っていった同門の男性と一度だけ口付けを交わしたことがある位だ。
だから、“錬金術師”が身代わりを買って出た時、ほっとしてしまった事は事実であり、それを<壊血種>が見透かしている事くらい分かっているからこそ、何も言い返せない。
それは“魔道戦士”も同じであり、ただ「ごめん、ごめん……」と涙を流しながら繰り返すのみだ。
そんな二人を安心させるかのように優しく柔らかく一度だけ微笑むと、“錬金術師”は<壊血種>に決然と向き直る。
――可能な限り、恐怖と不安で脚が震えるのを隠しながら。
「いつでも――構いません」
それを聞いた<壊血種>が、軽く爪を振る。
次の瞬間、“錬金術師”の体に張り付くようなスーツの股間部分だけが裂け、薄い体毛と仄かに黒ずんだ性器が露になる。
「俺に言うなよ。せっかくいやらしい格好してやがるんだ。もっといやらしくしてやったから男共を自分で誘惑しな」
そして、<壊血種>はその場に座り込むと、残された女二人の顔を掴み、“錬金術師”と騎士団の方に目を向けさせる。
「せっかくお前らの身代わりになったんだ。一瞬でも見逃したら、あの中に放り込むぞ」
恐怖に二人の顔が強張る。
――どこまでも悪趣味な、と思いつつもこの悪趣味な<壊血種>が何を望んでいるか解ってしまう自分が少し嫌だ。
だが、迫害され続けた自分達を温かく受け入れてくれた大切な仲間のために今までの経験が生かせるなら、それも無駄ではなかったかな、とも思う。
少し、自然に笑う事ができそうだ。
その場にしゃがみ込むと脚はMの字に開き、上体は少し後ろに倒し左腕で支える。
そして、出来るだけの笑顔を作り、右手で見せ付けるように性器をゆっくりと開きながら言う。
目の端に少しだけ涙が浮かぶのはさすがに止められなかった。
「わ……私のいやらしい所を、皆様の逞しいモノで無茶苦茶にしてください……♥」
その言葉を合図に、騎士団が我先にと“錬金術師”に殺到する。
ある者はもどかしげにズボンをずり下げ、“錬金術師”の桜色の唇に己の物を乱暴に咥えさせる。
ある者は“錬金術師”の服をずらし、その巨乳の先端にそそり立つ桃色の頂点を口に含む。
既にそれが痛いほどに張り詰めた臨戦態勢であったのは、彼女の余り有り難くない人生経験の賜物なのだろうか。
それは彼女の性器も同様であり、平均より小さいサイズとはいえあっさりと男性を受け入れる。
それだけでは絶対に終わらないと感じた彼女は、周囲で所在なさげにしている男達のチャックを片手で器用に下ろし、白く細い指で柔らかに包み、その美しい指に似合わぬ激しさでしごき上げ始める。
ちゅぷり、と音を立てつつ一瞬だけ口から剛直を抜き、あられもなく“おねだり”をする。
早く全員が満足するまで搾り取るため。
仲間を男達の汚らしい欲望から護るため。
「も、もっと、もっと入れてください!お尻も、ちゃんと調教されてますからぁ、一杯一杯挿れてくださぁい!」
既に激しく突き上げられているためか、それとも自棄になっているのか、先ほどの誘惑とは違いほとんどただの絶叫に近い物であったが、弾かれたように男が一人歩み出る。
心得たように、挿入している男が腰を持ち上げ、蜜壷から流れ落ちた愛液で塗れながらひくひくとする菊座に戦友が挿入し易いように場所を調整する。
同時に、“錬金術師”は脚を使っての奉仕も試みたが、これは腰のピストン運動と位置調節のために一瞬触れたくらいで上手くいかない。
しかし、男の欲望を刺激するには充分だったようで、我慢できなくなったその男は自ら取り出し、しごき始める。
それを見て、周囲の男達も全身を望んで犯される儚げな美貌を見ながら己を慰め始めた。
(な、に……?男の人のって、あんなに気持ち悪い、の……?)
アルテルの“魔道戦士”が、全身を犯し尽くされる仲間を呆然と見ている。
彼女にとって性交は好きな男性と行うロマンティックな物という程度の認識であり、あのようなグロテスクな存在は想像の埒外であった。
まだ見ぬ素敵な王子様にも「あんな物」がついているのかと思うと、あんな獣欲が眠っているのかと思うと、恐怖と吐き気と涙がこみ上げてくる。
「おいそこのテメエ、視界防いでるぞ。ちゃんとこの女共に見えるように可愛がってやれ」
<壊血種>が無責任に男達を監督する。
それに素直に従い、それでいて嫌々ではなく単純にこの輪姦を楽しんでいるようにも見える騎士団の姿は、人々を護るために技を磨いてきた“剣の王”にとっては失望であり絶望であった。
(う、そだ……あんなの……あんなの……)
「っ、出すぞ!飲め!」
真っ先に口に含ませた男に限界が来た。
「んっ、ぶ――」
びくびくと男が痙攣し、全て飲み干そうと一生懸命に“錬金術師”の喉が上下する。
しかし、行軍と<魔境>のために1週間は射精どころではなかった男の欲望が小柄で華奢なペリーテの小さな口に収まるはずも無く、僅かに黄色い白濁液が口の端からごぼごぼと溢れ出る。
それでも何とか受け止められる分だけは喉の奥で受け止めた“錬金術師”が口を離す。
口の端からこぼれ出るそれと、舌と陰茎の間に糸を引くそれは酷く艶やかであり、手で奉仕されていた男性の一人が耐え切れず噴出した。
白磁のようにきめ細かな頬と絹のように艶やかな金髪に、どろりと汚らしい液体がぶちまけられた。
「――っ、はぁ、すご……ん、濃い……」
久しぶりに嗅ぐ精液の匂いに、何故か一瞬意識がそちらに集中させられてしまう。
(――っ、いけない!)
そんな事をしている場合ではないのだ。
そもそも魔境臨界までの時間がリセットされたわけでないということを忘れかけている――時間的猶予が無いわけではないが、急ぐに越した事はない。
だが、ふと気がつくと手と口の届く範囲に別の男がいない。
慌てて周囲を見渡すと、男達は遠巻きに眺めてニヤニヤとしている。
――間違いなく、この男達はそれらの事情を知った上で――そして、“錬金術師”がそれを理解しつつ言うしかない優しい性格だと見透かして――自分の、女の口からもっともっと“おねだり”をさせようとしているのだ。
それは分かっているし凄く嫌な事だと感じている――だけど。
「お、お願いします!意地悪しないで、み、皆様のチ●ポコしゃぶらせてくださいませぇっ!!」
仲間と人々を救うために、自らの女としての、いや、人間としての尊厳が削られる音を聞きながら、ペリーテの女は出来る限り下品な表現を使い、喉も涸れよと絶叫した。
以上になります。お目汚し失礼しました。
ついでに、前回販促を兼ねて的な事を言ってましたが、冷静に考えるとあまり販促にならない気もするので
おまけにゲーム内の解説をつけてみました。
ゲームのほうに興味ねぇよ!という方は読み飛ばしてしまって構いません。
---
蛇足:<魔境>補足
<魔境>はこの世界と完全に隔絶された異空間です。
<魔境>が発生した区域には、自然にはありえない色の霧が発生しますが、具体的な境界を外側から観測する事は不可能です。
そのため、命がけで境界を探し当てそこに危険を知らせる旗を立てる仕事すら存在します。
また、ライバルを陥れるために旗を撤去してしまう心無い探索者も稀にいるそうです。
今回の騎士団たちも、恐らくそうした<魔境>に迷い込んでしまったのでしょう。
<魔境>の内部は、外部と全く関係ない異空間であり、出入り口は一方通行です。
そのため、入った事はすぐにわかりますが(平原を歩いていたのにいつの間にか永久凍土に迷い込んだりする訳です)、そこから出るには別に出口を探さなければなりません。
ゲーム的には<魔境>は部屋と通路のみで現される概念的なダンジョンです(下図のような感じ)。
○
/ \
○ ○―○
<魔境>内部で何らかの活動を行った場合リミットと呼ばれる単位時間(1リミット=10分=60戦闘ターン)が1d経過します。
具体的にはタレント(特技)の戦闘外使用、通路の移動、法則障害(自然の罠)の消去、敵からの素材奪取(戦闘自体はリミット無消費)、小休止などです。
また、大休止を行う事もできますがこれはリミット3d消費です。
法則障害は消去せず、その効果をわざと食らってリミット無消費で駆け抜けることも可能です。
一般的な<魔境>の最大リミットは45程度といわれています。
最大リミットを越えてしまうと、リミットが1d経過するごとに魔境臨界表を振り、その結果を適用します。
探索自体は続行できますが、並の<竜脈使い>では耐えられないでしょう。
ドラゴンと竜鱗が存在する[最終エリア]の直前に存在する[異界エリア]だけはリミットが進行しないという特徴があります。
そのため、<竜脈使い>は[異界エリア]で大休止を行い、体調を万全にした上で<ドラゴン>と戦うことが出来ます。
[最終エリア]でのリミット経過については、ゲーム的には必要が無いので記載がありませんが、このSSでは経過するという事にしてあります。
今回のSSでは頭上の瞳(=リミットオーバーすると完全に開かれる)が半分程度開いた状態ですぐに1回移動を行って異界エリア→最終エリアにたどり着いているので、残りリミットは多めに見積もって20程度。
つまり残された猶予時間は騎士団50人を満足させるのに200分足らずと考えられます。
頑張ってください、錬金術師さん!
お二方とも投下乙ですー
>>626 斬絵かわいいよ斬絵
これはよいツン→デレ
>>635 >時間制限
「このままじゃ間に合わないよ」「なぁに、まだ穴は他にもあるじゃないか」な展開フラグにしか……w
>>635 GJ! GJ! GJ!
こういう展開は本当に大好きだ。
ぐっじょぶです。いいぞもっとヤれw
GJgj!!
いいよいいよ。
斬絵もかわいいが椿のことは調べてないのかな?
錬金術師さんガンバレ!
でも、三人が舌と体を絡ませつつマワサレテ快楽に溺れるのもちょっとみたい。
最後は逆転かな、バッドエンドかな。
あ、セイクリなのですが竜脈使いってまたなることができるの?
悪魔憑きみたいに副作用込み?
640 :
セイクリの人:2009/09/18(金) 01:35:52 ID:5m7Mu34M
>>639 ルール的に<竜脈使い>が<竜鱗>を失う事は規定されていません。
そのため、ルール的に「再びなれるか」といった問題も考慮される事はありません。
そこは、設定的に<竜鱗>奪えるんじゃね?という自分の完全な想像というか妄想です。
誤解を招いて申し訳ないです。
641 :
セイクリの人:2009/09/18(金) 01:54:30 ID:5m7Mu34M
嘘でした。
今確認してみたらちゃんと上級に壊血種は竜脈使いの竜鱗を奪う事もあると明記されてました。
思い切り間違った事言って申し訳ありません。
ただ、<竜鱗>を奪われた<竜脈使い>が復帰できるかどうかについては、やはり記載はないはずです。
これはSNEゲーに珍しく「とどめを刺す」宣言でないと人が死なないゲームなので、奪われるような状況になったらどの道全滅してるからだと思います。
改めて、混乱を生んで申し訳ありません。
わざわざお答えありがとうございます。
続き期待してますので無理の無いようがんばってくださいw
乙
これはペリーテの魔導戦士が持ちキャラの俺に対する挑戦状か‥?
これは……上級ルルブを買わざるをえんな!
645 :
1/3:2009/09/18(金) 19:28:28 ID:wKehlPKk
「はあ!? 戻らなくなった!?」
支部のロビーで、伊織が素っ頓狂な声をあげた。
テーブルの逆側には普段より10歳若い玉野椿が…。
「ど、ど、どうしよう…伊織…。このまま戻らなかったら…私…」
泣きそうな顔で座っていた。
「うーん…。普通その手のエフェクトは、自分の意思で簡単に解除できるものだけど…」
「こ…このまま戻らなかったら…。任務もこなせないし……。あっ! 擬態だから成長もしないかも…。そしたら…ぅ…」
ネガティブ思考のスパイラルにハマっている椿。
「しかし椿って…。理不尽な逆境に弱かったのねー…」
「お、チビっ子だ!」
通りすがりに明るい声をあげたのは狛江。
楽しげに近づいてくるが、振り返った半泣き少女を見て驚き戸惑う。
「え? チビっ子どうしたの? えーっと……、お菓子でも食べる?」
空手着の中から、キャンディーやら何やらをとりだす。
「狛江、その子椿よ」
「何か…戻りたくない理由でもあるんじゃない?」
狛江はこともなげに言った。
現状を一通り説明された彼女は思い当たる節があると述べる。
「あたしも《完全獣化》が解けなかった時があったんだ。その時はもっと闘いたいって気持ちが強すぎたみたい」
伊織がへぇという声。
「緒方さんの訓練の時の話なんだけどね。その後気が済むまで闘ったらちゃんと解けたよ」
真面目な顔で聞き入る椿。
そこに伊織が声をかける。
「で、そもそも、なんでそんな格好に擬態したのよ?」
―ボッ!―
椿の顔が真っ赤に染まる。
顔を見合わせる他二名。
「ああ、うん。なるほど…ね」
「え? なになに?」
伊織に抗議したげな椿は、口をパクパクさせたまま言葉がでない。
「まぁなんていうの。健気よね」
「え? え? なにが?」
「で、何故か俺がお前の部屋に呼び出されているわけだが…」
大抵椿が隼人の部屋に押し掛けるため、椿の部屋で会うというのは珍しかった。
彼は居心地悪そうに目線を漂わせる。
「…説明したとおり」
そわそわと落ち着かないゴスロリ少女姿の椿。
「こ、これも手段。私が任務をこなせるように戻るための手段…」
「と、とは言ってもだな…」
一部の例外を除いて、今までの交わりは隼人の侵食率を下げるための補助手段だった。
例外の場合も、怒った椿が隼人に躾を施すという形であり、今度のようなパターンは経験がない。
そのせいか椿も自分の論理で自分をうまく納得させられないようだ。
先ほどからもじもじと恥ずかしそうにしている。
「ふ…」
「ふ…?」
意を決して彼女が言った。
「ふ…、ふつつかものですが、よろしくお願いします…」
「お、おう」
646 :
2/3:2009/09/18(金) 19:29:30 ID:wKehlPKk
「や、ぁ…ん…」
隼人の上に後ろから抱え込むように座り、全身の愛撫に身をゆだねる椿。
過敏なこの体は、触られるたびに声を漏らさずにはいられない。
服ごしでもこれなのに…と考えてるうちに、彼の手が服の中まで侵入してきた。
「ひ、ひゃや…と…にゃっ!」
「にゃっ…って子猫かお前は」
彼女の秘部に指を伸ばした隼人は、あっという間に下着が湿ったことを知る。
外見年齢不相応に色っぽい下着を脱がすと、すでに白くぬめる愛液が糸を引いていた。
「っふぁっ!! こ…ら…くびす…じなめなぃ…ひっあぁ…」
トクッという音がして、また体内から新たな液体が溢れだす。
椿の頭の中はすでに快楽でぐちゃぐちゃで、彼にされる全てが快感だった。
しかし、されればされるほど渇望感が増していく。
「んっ…ゃ…ん…に…はや…と…」
薄い胸の突起をいじられ、首筋を舐められ、太ももをなでられ…。
だが、秘部は無視される。
それが数分。
「や…はやと…はや…とぉ…」
視線が泳ぎ、頭の中も快楽一色の椿。
「さわっ…て…」
「ん、さっきから触ってるぞ」
また胸が愛撫される。
秘部がひくひくと意思に関わりなく動く。
「ぅ…ぇ…」
椿は、この体になってから、心も少し子供に戻りつつある自覚があった。
高ぶった気持ちが涙になって瞳からこぼれる。
「ひゃやと…の…いじわ…うう…ぇ…」
「お、おい…」
慌てて抱きしめ、頬にキスをする隼人。
慰めるように頭を撫で自分の非を詫びる。
「じゃあ、挿れるぞ」
こくりと頷く椿を軽々持ち上げ、その秘部に自分のものを収めていく。
「あっ…ひゃっ…ぁ…」
先端がうまく入ったのを確認し一気に結合した。
「にゃあああっ…!!」
嬌声をあげ、椿が快楽に打ち震える。
「ほんとに子猫みたいだな」
耳元で囁く隼人。
「…可愛いぞ」
ビクっと椿の体が硬直した。
上気していた頬がさら赤くになる…。とともに、体に変化が現れた。
頭に生えたのは…猫の耳…?
そしてお尻には猫のしっぽが生えた。
「お、おい、《擬態の仮面》…か…?」
興味深げにしっぽを触ると、椿の口から甘い溜息が洩れる。
どうやら感覚があるようだ。
「ひゃ…やと…うごいて…」
今の椿はこの変化に気づいてはいるものの、欲望の前には瑣末なことであったらしい。
セックスの続きを甘い声でねだる。
応えて動く隼人。
「にゃっ…や…ひ…ぃもちいい…よ…、はや…に…ぁあっ!」
激しく突かれ、体が上下に跳ねる椿。
「これ…しゅき……ひゃやとっ…んぁ……」
そして隼人の指が椿の淫核をひねる。
「っっ!! にゃっ! イっ…イ…クっ…っ! あ、ああひ…ぃああ! にゃあああああっ!!」
椿は体をのけぞらせ、ピンと強く硬直した。
そしてプルプルと小刻みに震えた後、全身の力が抜け隼人に寄りかかる。
秘部はひくつき、彼女の出した白い愛液でとろけきっていた。
647 :
3/3:2009/09/18(金) 19:30:52 ID:wKehlPKk
「俺はまだなんでな…」
繋がったまま、今度は椿を自分の方に向け抱きしめる。
そして再び抽出を再開する。
「にゃっ…やっ…!! ひ…や、め…ひもちよすひ…にゃああああっ!」
許容限界以上の快楽が椿を襲う。
頭の中がスパークし、これまで以上のそれが全身を駆け巡る。
「や…やぁ…」
本能的に、幼い腕が力をこめて隼人を拒絶する。
慌てて彼は動きを止めた。
「わ…わりぃ」
その言葉に顔を上げ、焦点の定まらぬ瞳のまま、首を横に振った。
「これくらいにしとこう、な」
それを拒絶と受け取った隼人は、言いながら頭を撫でる。
(ち、ちが…)
訴えかける椿だが、声にならない。
(う…ぅぅ…)
そして、責めが途絶え緊張の糸が切れたのか。そのまま意識を途絶えさせた。
「ん…」
朝日で目を覚ます。
うつ伏せのまま尻をあげ、けのびをする椿。
まわりを見回すと静かに出かける支度をする隼人がいた。
「おっと、起こしたか?」
ふるふると首を振る椿。
「そっか…。で、悪いんだが…」
?と首をかしげる椿。
「さっき緊急連絡が来て…な。俺は今日から斬絵の手伝いに行かなきゃならないんだが…」
「えっ…」
絶句する椿。
いちいちリアクションが子供っぽい。
体に精神が引きずられているのかもしれない。
少しの動揺がすぐ涙になる。
「に…任務…は大事…。優先…して」
黙って見つめる隼人。
「わ…私たちのそれは、人の生…死も関わる…。わた、しは大丈夫だから…」
ぎこちなく微笑む椿。
隼人は近づき頭を撫でる。。
「…速攻で解決して戻ってきてやるよ」
しょんぼりと伏せられていた猫の耳がピンと立ちあがった。
GJ
萌え死なせてもらったぜぇ!
自慰自永!!!!
猫耳ロリつばキングyehhhh!!!
ちょっと待て、結局≪擬態の仮面≫のままかっ!w
これは斬絵さんと対決だと思って良いんだな!?そうなんだなっ!w
斬絵さんがロリ犬耳化して対抗…、はできなくもないのか。
方法が≪擬態の仮面≫だからなぁ…。
>>651 ええい、3rdに《血の戦馬》はないのか!
アレさえあれば従者をそれっぽい形にしてやったと言い張ればなんとか出来そうなものを…!
普通にあるだろう
都築京香「ふふふ……彼女のことをどのように呼称すればいいのでしょうね……? ごすろりきんぐ……ろりつばき……? いいえ、猫耳という新たな属性を獲得した彼女には……」
京香の目がキラリと妖しく光る。
京香「猫だけに、つばキティ……ごすろりつばキティ、は少々長すぎますか……ふむ、私にもやっと対等の敵が現れたというべきでしょう……放置してはおけませんね……ぷらんにゃーとしては」
春日恭二「なにをぶつぶつ言っている! 早く帰って晩御飯の支度をするぞ!」
京香「…………にゃー」
馬鹿な妄想をしたなあ、という自覚だけはある。
正直、この京香が春日恭二にお手手つながれて近所のスーパーに買い物に来ている姿は幻視できました
殺意のエトワールを読破した俺には、もうピアニィが攻めキャラにしか思えない。アル頑張れ。
DX3上級ルールブックを読んで、色々妄想がわきでてきたw
形にするのは大変だけど挑戦してみようかな。
>>654 むしろ夕食のことを、夕飯でも食事でもなく「晩御飯」って言ってる春日恭二がカワイイ
>>654 上級を読んだ今、この春日恭二を一番敵視しているのはみおちんだというのが分かったw
お前ら
まだ耐えろ
あと24時間40分だ
もうこんなに先走ってるのに……あと24時間40分も耐えられるのかしら?(くすくす
662 :
いつふた:2009/09/18(金) 23:43:44 ID:rBE9dYbs
ゲーム:りゅうたま(メルメル)
アルシャード
形式:いつものふたり。
レス数:4+1
分割:なし。
エロ度:エロネタギャグ。
備考:りゅうたまリプレイ3巻が出る前に制作。
◇コネコにゃ〜お
「ねぇねぇ」
「あ〜?」
「地下スレ26の>233がさ、
『世界の卵で誰か書いてくれないかなぁ
メルとかメルとかメルとか』って言ってるんだけど」
「ああ」
「『卵』と『メル』から連想してさ、最初、『りゅうたま』リプレイのメルの
ことを言ってるのかと思ったよ」
「『りゅうたま』のメルか。世界一の踊り子を目指すミンストレルだな」
「うん」
「ステージの上で七枚の衣の踊り」
「いやいやサロメじゃあるまいし」
「ベッドの上でプライベート・ダンス」
「何でベッドの上なんだっ」
「ベッドの下だと狭くて踊りにくいからだ」
「論点をズラすな! ベッドの上でプライベート・ダンスって何なんだよ!?」
「セックスの比喩だ」
「ンなこたわかってんだよ!」
「それはそうと、『りゅうたま』はまだ2回しか遊んでいない」
「一度もやっていないゲームが山ほどある中で、2回も遊んでりゃ上等だろ」
「あれは面白いからもっと遊びたいのだが」
「面白いかぁ? 悪評ばっかり聞くけどなぁ?」
「確かに『りゅうたま』は出来が悪い。昨今のレディ・トゥ・ランなシステム
でばかり遊んでいる若造どもが楽しく遊ぶのは無理だろう。
ハウスルール上等、自作アイテム大歓迎、オリジナル世界観バッチ来い、て
なフレキシブルさを有する古参のゲーマーでないと」
「ハードルが高いなぁ」
「そうでもないさ。
メガテンの覚醒篇で『キューティハニー』なキャンペーンを起ち上げる程度
の工夫さえあれば充分」
「山ほどハードルが高いわっ!」
「ちなみに『りゅうたま』のセッションでは、コネコゴブリンのマーチャント
PCをやった」
「おお、流石はハウスルール上等なGM。ルールには無い人間以外の種族を、
いきなり許可してくれるとは」
「実は却下された」
「へ?」
「コネコゴブリンのマーチャントPCがやりたい、と願い出たら、ダメです、
と断られた」
「え? え? コネコゴブリンのマーチャントPCをやったんじゃないの?」
「やった」
「……どーゆーこと?」
「コネコゴブリンのマーチャントPCを却下されたので、仕方なく人間のマー
チャントPCを作成した」
「あらま」
「その上で、[荷運び用動物]を購入してだな、」
「うん」
「キャラクターシートに『[荷運び用動物]相当のゾンビ』と書いた」
「何ィィィッ!?」
「これがまたGMに大却下されてな」
「当たり前だろ馬鹿っ!」
「何故だ?
ルール上、[荷運び用動物]に不利な特徴さえ付けなければ、テクスチャが
ゾウガメであろうとゾンビであろうと、それは通常の[荷運び用動物]として
扱われる。
ブードゥー教国出身のマーチャントだという設定にすれば、精霊を依り憑か
せた死体を操って労働に従事させていたとしても不思議ではあるまい?」
「そーゆー問題じゃあないでしょーがぁ」
「ゾンビなので、『中古』という不利な特徴を付けてみた」
「以前の使用者の名残があるのか?」
「少なくとも新品とは言えんだろ? 死体のリサイクルなんだから」
「なるほど。と納得していいものやら」
「結局GMが、『コネコゴブリンを許可してあげるから、ゾンビだけはやめな
さい』と譲歩してくれたので、めでたくコネコゴブリンのマーチャントPCを
やることができた」
「アンタも相当な困ったちゃんだなオイ」
「別段コネコゴブリンをゴリ押ししたわけでも、コネコゴブリンを却下された
から嫌がらせでゾンビとか言い出したわけではないぞ?
ルルブを読んだ瞬間、自PCの候補として『ゾンビを連れたコネコゴブリン
の女衒』が真っ先に思い浮かんだとゆーだけの話で」
「ある意味よっぽどタチが悪いわい!
……って、何だって?」
「ゾンビを連れたコネコゴブリンの」
「そこまではいいとしよう。その後だ」
「女衒」
「ぜげんーっ!?」
「女衒とは、町や村から女子供を仕入れてきて、遊女屋とか売春宿とかに売り
飛ばしたり、囲われ者として個人に斡旋したりする商売人である」
「いや知ってるけどさ! やるなよそんな商売!」
「ルール上は可能なのだぞ?」
「嘘? 人身売買ルールなんて、どこに載ってた?」
「人身売買ルールそのものは無い。ただし、気絶した人間や死人を運搬する場
合は、サイズ5のアイテムとして扱う、というルールならある」
「はあ」
「これを柔軟に解釈すれば、売り買いされる女子供は[特産品(大)]として
扱えばよいことがわかる」
「ムチャゆーなっ! てか人間様を[特産品]扱いするなよ!」
「当面の労働力にならない女子供を、たとえば冬支度の資金として売り払うこ
とぐらい、古今東西どこの世界でも為されていたさ。貧しい村なら、それが日
常茶飯事ということもあろう。すなわち、その村の特産品は、女子供だ」
「話の筋は通ってるかも知れないけど、だからって、なにも『りゅうたま』で
それをやらなくてもいいじゃないか。
第一、[特産品]は魔法効果『あるく』を追加しないと歩くことができない
ルールだよ? つまり、[特産品]に生き物は想定されていない、ってことで
しょ?」
「[特産品]相当の女子供は、逃げられないよう、足の腱を切ってあるのさ」
「ギャアアアアッ!」
「冗談だ。
実のところ、魔法効果『あるく』は、アイテムを持ち歩かなくていいように
してくれるものなのだから、[特産品]相当の生き物が想定されていないとい
う意味にはならない。
魔法効果『あるく』を付けた[特産品]相当の女子供は、[荷運び用動物]
に乗せて運ばなくても、自分からついてきてくれる、という解釈ができるのさ」
「うわ〜ん、自ら進んで身売りされてしまうのか〜」
「ところで、[特産品]相当の女子供に、『かわいい』とか『美しい』とかの
追加特徴を付けるのは当然だとしても、だ」
「『頑丈な』だと健康優良児ってことになるわけ?」
「『高品質』だと名器の持ち主ってことになるわけ」
「なるのかよ」
「人妻萌えのお客さまのためには追加特徴『中古』」
「ひどいなぁ」
「ヤンデレ好きのお客さまのためには追加特徴『壊れた』」
「『壊れた』アイテムは修理しないと使い物にならないよ? かといって、修
理しちゃったらヤンデレでなくなっちゃうよ?」
「言われてみれば。『のろわれた』の方がヤンデレっぽいな」
「ふむふむ。毎日の【コンディション】が−1、ってあたり、それっぽいかも」
「永遠の処女をお求めであれば追加特徴『オリハルコン』」
「何ィ!?」
「絶対に壊れない、鉄壁の処女膜」
「てかオリハルコン製の女子供って何だよ!?」
「…………ダッチワイフとか?」
「最早どこをどうツッコめば良いのやら」
「そして何より、[特産品]相当の女子供に相応しい魔法効果は『しゃべる』」
「おお、寂しい夜の話し相手になってくれるってことだね?」
「なんのなんの。
ルルブに解説されてある通り、魔法効果『しゃべる』が付くと、[特産品]
相当の女子供は『はげしくしゃべる』ようになるのだ」
「うるさいじゃん。ダメダメじゃん」
「魔法効果『しゃべる』が付いていない女子供は、抱いても撫ででも反応が地
味だ。『ん……』とか、『あ……』とか、静かに喘ぐだけ」
「え? じゃあ、魔法効果『しゃべる』が付いている女子供を愛撫すると?」
「『オーゥ、グッドグーッド! アイムカミ〜ン!』」
「洋ピン女優かなんかかオイ!?」
「『イッツァ・ナイッジョーク! HAHAHAHAHA!』」
「どこの世界のヴァルキリーだ貴様!?」
「尤も、作りたてのPCは貧乏なので、魔法効果の付与はおろか、[特産品
(大)]の《春夏冬》すら出来ないのが難点だ。
ああ、もっと『りゅうたま』が遊びたいなぁ。勿論キャンペーンでな」
「竜人に見捨てられてしまえー!」
667 :
メルメル:2009/09/18(金) 23:48:33 ID:rBE9dYbs
・・・・・おしまい。
以上、うちらの『りゅうたま』セッションは、旧版SWの西部諸国を旅する、
とてもスチャラカな内容でした。というお話でした。
ら、らめぇ……お、お汁出ちゃうぅ! ネタバレ汁出ちゃうよぉおぅっ!!
まああと24時間くらい妄想をパワー貯めしておくとしようぜ
ここで色々お前らとネタ話するのわりと楽しみなんだ
…いかん、リロード忘れてた。
>>668は
>>661に続けたかったレス! そしていつふたさん、変なレスを直後につけてしまい申し訳ない!
何か超恥ずかしい! スレ汚しごめんよ
そういえばトリヴィネタはまだ無いんだな
674 :
1/3:2009/09/19(土) 07:15:03 ID:0xLS+sfW
鏡を見ると、まだ見慣れない自分の顔だあった。
泣き腫らした目が真っ赤に充血している。
頭の上には猫の耳。
お尻を確かめるとやはりしっぽもあった。
午前中に隼人はでかけてしまった。
―「何か…戻りたくない理由でもあるんじゃない?」―
椿の頭に狛江の言葉が響く。
それを解決するための昨晩だったが…。
隼人は椿の本能的な拒絶を、そのまま受け入れてしまった。
それが彼の優しさから来るものだと理解していたものの、椿が望む展開にならなかったのも事実。
しかも彼はしばらく帰ってこない。
―ワンッ―
ボタンが後ろから声をかけてきた。
支部の部屋での同居を特別に許可してもらったボタン。
寂しげにしている椿の足元に近づいてくると、慰めるように体をすりつけてくる。
椿は少し元気を取り戻し、顔を笑顔に変えた。
「じゅーす…」
悩みを打ち切ると喉のかわきに気づく。
少し身だしなみを整えた後、ボタンをひきつれて部屋を後にした。
「に゙ゃあ゙あ゙あ゙ーーー!って感じの声が最近うるさくて」
「あー、春だからね。猫は一応一年中だけど、春先は一番多いみたい」
ロビーでテーブルを挟み、狛江と伊織が雑談をしていた。
―トテトテトテ…―
少女はその横を駆け抜け、犬もその後ろを追いかけていく。
少女は自動販売機にお金を入れた。
近くから椅子を持ってきて、上の段で売っているジュースのボタンを押す。
椿は満足そうにジュースをとると、そのまま椅子を伊織たちのテーブルのところまでもってきてチョコンと座った。
プシュっとジュースの蓋をあけ、両手で持ってコクコクと飲み始め…。
―ブッーーーーー!―
「い、伊織ばっちい!」
ジュースを噴き出したのは伊織だった。
「つ、つつ、椿! どしたのそれ!?」
「にゃ?」
ぴくぴくと猫の耳を動かす椿。
「しらない、いつのまにかはえたの」
伊織と狛江がテーブルに突っ伏す。
「「そんなわけないでしょ!」」
思わずつっこむ両名。
「あと椿、あなたなんかしゃべり方が子供っぽくなってない…?」
椿はギクっと身を震わせる。
確かになんとなく、精神が体に引きずられている自覚があった。
「だ、大丈夫。ちょっと疲れてただけ…だと思う」
「な…ならいいけど…」
「…猫っぽくなるのかな?」
狛江の疑問にピシッと空間が凍る。
ぎこちない笑顔で笑い合う3人。
―春先は一番多いみたい―
トクっと椿の心臓が高鳴った。
急に隼人の顔が思い起こされる。
「えっと…、私ちょっと用事が…」
椿は話を強制的に打ち切り、ボタンとともに部屋へ向かった。
顔を見合わせる伊織と狛江。
「あっちって…」
「男部屋の棟の方…だよね」
675 :
2/3:2009/09/19(土) 07:15:26 ID:0xLS+sfW
―すぅぅぅ…―
深呼吸すると彼の匂いが肺を満たしていく。
彼のベッド、彼のシーツ。
その上で丸くなっている椿。
《鍵いらずの歩み》には鍵のかかったドアなど役に立たない。
内側からドアを開け、ボタンとともに主のいない部屋を占有する。
頭が妙に霧がかりボーっとしている椿。
「に゙ゃあ゙あ゙あ゙ーーー」
意識せずに口から洩れた声は、まさに発情期の猫そのもの。
下半身がうずいて仕方ない。
彼女はベッド下に手を伸ばす。
そこにあったのは、先日見かけた成人向け漫画。
今の自分くらいの少女がゴスロリ服に身をまとい、実の兄を性的にいじめ倒すという内容だ。
自分をその少女に重ね合わせながら真剣に読みふける椿。
隼人の枕を股下に挟み、秘部をこすりつけることによりうずきを満たそうとし始める。
だが、むしろ逆にうずきは強まるばかりだった。
その動きが数話目のエピソードでぴたりと止まる。
少女が兄の居ない間に…。
「はぁ…っぁ…」
顔は上気し、眼はとろんと垂れ。
漫画の少女と自分は今同じだった。
そして横には、漫画と同じように犬…ボタンがいる。
重い体をひきずりながらも、冷蔵庫から目的のものを取り出す。
バターだった。
隼人が寝る時に使うタオルケット。
抱きしめるとやはり彼の匂いがする。
その匂いを嗅ぐだけで秘部から蜜が溢れた。
自分が完全に発情していることを知る。
そうでなければ、どうして隼人の匂いだけでこんなことになろうか。
猫…。猫のそれに引きずられているから。だから仕方ない。
発情してるから仕方ない。
「はやとぉ…」
隼人だからじゃない。
きっと発情してるから。
隼人にはいつも手伝ってあげてるから、ちょっと借りを返してもらうために手伝ってもらった。
きっとそう。
今も、ちょっと想像相手として手近だったから隼人なだけ。
何故か椿は頑なに自分に言い訳する。
再度漫画に目を落とし、やり方を真似る。
「ボタン…おいで…」
少し手で溶かしたバターを秘部に塗る。
その手をボタンに嘗めさせ、味を覚えさせた後、自分のそこへ誘導していく。
背徳感で心臓が破裂しそうなほど鼓動する。
目をつむり想像するのは高崎隼人。
抱きしめるタオルケットからは彼の匂い。
676 :
3/3:2009/09/19(土) 07:15:52 ID:0xLS+sfW
ボタンの舌が、遠慮無い強さで椿の秘部を舐め上げた。
「…っっ!! ん…ぁっ!」
休む間もなく、バターをすべて舐めきるように連続で責め立ててくる。
優しい隼人と違う。
玩具と違う。
荒々しく、血の通う獣が椿を犯していた。
「に…ゃっ! あっ…あ…はや…と…」
想像の中で自分を責め立てているのは隼人。
その結果が充血した淫核と、とめどない愛液。
無軌道で無計画なボタンの責めが椿を翻弄する。
穴の中まで塗りたくったバターも舐めようと、ボタンが舌を中にまで入れてくる。
「に…ぃ…あ…ぅ…」
擬似的な挿入行為が想像の彼の動きと一致する。
しかし、彼の固いそれとは違い、柔らかくぬめるボタンの舌は初めての種類の快楽を提供していた。
敏感な体になってまた、何度目かのトランス状態が訪れる。
焦点の合わない瞳。
半開きの口。
あふれる唾液。
「イッ……………く…っ」
ますます固くなる淫核を刺激され、絶頂の波に包まれる。
ボタンはお構いなく舌の動きを止めなかったが、やはり許容量を超える快楽を恐れて本能的にボタンを押しとどめた。
「ボタ…ン…、『まて』…」
息も絶え絶えといった椿。
だが、やはり…。
―「何か…戻りたくない理由でもあるんじゃない?」―
これに届かない。
きっと…と思う理由に…。
気を落ち着ける椿。
大人しく待つボタン。
またしてもきっと同じだろう。
椿はそう考える。
でもそれはそれとして…。
「…ボタン…。『よし』」
隼人不在の初日が終わろうとしていた。
都築京香「ふふ……流石ですね……猫耳ロリ少女の愛らしさを余すことなく我がものとするとは……私も本気を出すときが来たようです」
春日恭二「こら。ご飯の時は携帯をいじるのをやめないか」
都築京香「……わかっていませんね……この私の対等の好敵手、つばキティの萌え力の恐ろしさを……」
春日恭二「何が対等だ。あっちは本当の猫耳娘だろうが。お前と何が対等なのか、私にはさっぱりわからん」
都築京香「!!」
春日恭二「大体お前、ぷらんにゃーとかいう珍妙な呼び名にしたところで、自分そう言ってるだけだろう」
都築京香「…………」
春日恭二「まったく……下らないことを言ってないでさっさと食べるがいい。テーブルがちっとも片付かん……って、こらどこに行く!?」
都築京香「……ごちそうさま」
春日恭二「ニンジンを残すな、おい! ……なんだ、急にふてくされて……」
ぷらんにゃーも猫耳ロリつばきんぐの破壊力にたじたじです。
何が言いたいかというと……朝から激しくグッジョブだ!
きええええええっ!!!
GJGJGJぃぃぃぃぃぃっ!!!!
猫耳ロリキング御持ち帰りしてぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!
>>674 GJ 狛江が猫じゃらしでロリキングをにゃごにゃごさせるシーンを幻視した
>>676 あー、椿が壊れていくーwいいぞもっとやれww
つばきんぐと言われてたのがなんだか懐かしいぞww
>>677 春日恭二、デリカシーなさ過ぎw
>>680 だが、そこがいかにも恭二っぽくて、大変よろしいw
もっと他のキャラもロリ猫耳化して欲しい…
春日恭二…もう完全にシングルファーザーだな
>676
ちょ、バター犬www
ネコでロリで椿ってどんだけ趣味的なんだろう。
そして隼人が帰ってくるまでの間に椿はどんなんなってるんだろう。
いつのまにが椿が・・・・いいぞ
>>661 ラフレシア乙
しかし恭二ぱぱは、なごむなあ
乙。
狛江は張り合って黒僧侶とかすると良いよ。
>684
頑張るといいでゴザルよ。
ちゃんと無塩バターつかわんと、ボタンが成人病になるぞ?(ツッコミそこか
さあ解禁ですよ!夢と妄想が果てしなく広がるぜ、DX3上級ルール!
主にパーソナリティーイラストで!
プランナーと未央たんのガチロリレズっていいかも!というかそうなんでしょ、ねえ!?
マスターレイス09は極上のイジめてちゃんだ!きっと他のマスターレイスたちにあれこれイジめられてるに違いない!(性的な意味で)
こいのぼりは相変わらず乳がないな!
そのかわりラフレシアさんとマリアさんはおっぱいがでかそうだ!
……ふう。言いたいこと言ってスッキリした。
あ、あとチルドレンになって椿に叱られたい。
そんで、「やればできるじゃない」と誉められたい。
かいきーん。
アリアンサガ、ついにピアニィとナーシアの(ちゃんとした)邂逅、さらにパーティシャッフルktkr
妄想が刺激されますのう
解禁おめ。
とりあえず昨日DX本スレでちょくちょくフライングしてたこのスレ向けっぽいのを貼ってみる
912 :NPCさん:2009/09/18(金) 08:51:42 ID:O/2iJ7DU
>>857,
>>860 〉異界の巫女が第二次性徴により不安定になるかもなのでUGNは監視を強化
監視チーム「○月×日、゛異界の巫女゛のお赤飯を確認。
能力の暴走は認められません。引き続きリサーチ、周期の記録に移ります」
うん、UGN潰れていいな。
937 :NPCさん:2009/09/18(金) 12:52:23 ID:???
UGN「特別な能力を持つオーヴァードの中でも、
不安定な思春期の少年少女はおはようからおやすみまで監視します。
世界の為に(キリッ)もちろんタイム&アゲインやコールドブラッドにも
異界の巫女と同様の監視を…」
イサム「ちょっとFH行ってくる。今まで世話になったなUGN」
隼人「マスターブレードとでも名乗るか…」
944 :NPCさん:2009/09/18(金) 13:15:57 ID:???
>937
その情報は不安定な少年少女には漏らしてはいけないと!
968 :NPCさん:2009/09/18(金) 14:27:06 ID:???
>>937 UGN「それは残念です……。タイム&アゲインの監視役は隼人君、
コールドブラッドの監視はイサム君にお願いしようと思っていたのですが」
972 :NPCさん:2009/09/18(金) 14:57:13 ID:O/2iJ7DU
エージェントA「薬王寺支部長の監視、順調です。
゛こいのぼり゛体型に変化ありません!!」
エージェントB「むぅ!!ここ数年で玉野教官の肉体値が10→11に
成長しておられる!?これは本部に詳細な数値データを送らねば!!」
「私の部下になりませんか…?」
「――お前を切り裂いてやる」
しのさんこのスレ見てくんないかなぁ
ブログに貼り付けてこようかしら
そういう阿呆な真似はするなよなぁ……。
やめなさいw
自分の演じたキャラがエロエロされてるのを見て良い気分になる女性は多分あまりいないw
じゃあ、天のブログにあんちゃんがエロエロな目にあうSSでも・・・・
さて、サガ3巻の新コスチュームで姫さんの露出もちょっぴり上がったわけですが!
…ああ、サイズ的には明確にベネット>ピアニィなのか…
/
/ でもベネットの搾乳なら
∠ ちょっと見たいかも
∧_∧ \_____________
( ´Д`) _
/⌒ヽ/ / _)
/ \\//
/ /.\/
/ ∧_二つ
/ /
/ \
/ /~\ \
/ / > )
/ ノ / /
/ / . / ./
/ ./ ( ヽ、
( _) \__つ
ベネットが犬娘じゃなくて牛娘だったらよかったのにな
種族的にベネットは犬娘ではなく狼娘なんだがなぁ
まぁ確かに犬にしか見えないけど
狼娘が犬扱いされてキレるのは古典だからなぁ
斬絵+吸血鬼で、椿のカバーリングの変わりに、隼人の血をすって復活させる構図が思い浮かんだんだぜ。
あと、斬絵はプランナーを失っただけで統制がなくなった春日一族に見切りをつけて、秩序のためにUGN入りしたとかそういう妄想。
支部の増援としてきたやる気のないエージェント(隼人)を最初はつっぱねながら、真剣な顔を見て一気にもっていかれる正統派ツンデレとか。
カオスフレアのノエミみたいに、勇者、または認めた相手からしか吸血しない、とかだとなお良し。
701 :
|ω・`):2009/09/20(日) 04:13:31 ID:EMkjA+/u
|ω・`) <サガ3巻が出たからうれしい壁のものです。
アルの「姫さんは欲張り」発言にいろいろなものが疾風のように駆け巡ったことだけ呟いていきます。
>>700 隼人の体液で復活だと!?
狛江と松波晶のなれそめを
スカウトにきたUGNが晶を殴る
おっと死んじまった。仕方ないなあ(秒読み)復活復活
オーヴァードになっちまった(棒読み)
そこで狛江がくる
最近の椿隼人シリーズが楽しみでしょうがない
バター犬とかも
>>173の妄想とかを拾ってくれたんだろうし
感想とともに要望を出しておけば拾ってくれるかも?
あ、無理しない範囲でお願いします作者さん
個人的にはベネットはあの容姿、性格、口調だから萌えるんだ、と言ってみるテスツ。
……いやベネット可愛いじゃん。三下だけど、其処がまた良い。
706 :
yuzu:2009/09/20(日) 09:33:41 ID:cXtbjOLn
書いてるときはそんなつもりはなかったけど、言われて見るとツン→デレでした(いまさら)。
さて、DX上級を入手してご満悦。興奮のあまり、続き書く速度もアップした私です。
実は私が一番嬉しかったのは、パーソナリティーズに隼人がいてくれて、しかもいまだにつばきんぐのパートナーだと明言されていたことだった、というのは秘密です。
というわけで続きの投下に参りました。少ししたらスタートさせていただきます。ではでは。
廊下を走る。脇目も振らずに駆け抜ける。
内面から湧き上がる強い想いに急かされるように、斬絵はただただ走り続ける。
いまはあの場所から立ち去りたい。あの場所にとどまってはいられない。その強烈な思念が斬絵を突き動かし、彼女を疾駆させる。
できるだけ遠く。できるだけ、隼人から遠く。
彼の気配のわずかな欠片からも、いまは遠ざかりたい気分であった。
もしもあの場所に立ち尽くしていたら、決して隼人にだけは見せたくない、自分の内面の醜さを露呈してしまいそうで。
行き場のない煩悶を彼の目の前で暴発させてしまいそうで ――― 斬絵は無心に走り続ける。
いや、むしろ ――― 己の視界から隼人の姿が見えなくなる場所まで逃げ出した、と言ったほうがより正確かもしれなかった。
廊下を幾人もの支部員とすれ違う。そのことだけは、斬絵もぼんやりと記憶している。
全力で駆けていく支部長の姿に、あるものは目を丸くして驚き、あるものは緊急事態の発生を危惧して身を固くした。無理もない話である。
「なんでもありません、気にしないで! ちょっと急いでいるので失礼!」
彼らとすれ違うたび、斬絵は早口で同じ台詞を繰り返す。もっとも、そんな斬絵の言葉をどれだけの人間が真に受けたのかは疑問ではあるが。
後できちんとフォローしておかなければ ―――
混乱しきった頭の片隅で、余計な心配を部下にかけたくはないという理性だけは働いた。
廊下を蹴って慌しく交差する足元だけを注視して、斬絵は走る。
ほとんど全速力で走っているのにも関わらず、前も見ず俯いて走るのは、上げた面を誰かに見られるのが怖かったからだ。
いまの自分がどんな顔をしているのかはわからない。
だけど、十数人の部下を従える支部長の顔を取り繕うことができているとは、いまの斬絵には到底思えなかった。
「ごめんなさい、急いでいるので失礼」
また、誰かとすれ違う。ほとんど反射的に斬絵は謝罪をする。
誰に謝ったのか。相手がどんな顔をして、疾走する自分の姿を見ていたのかもわからない。
普段と違う自分の姿が他人にどのように見られているのだろう。
そんなことを気にかける余裕さえ斬絵にはなかった。
だから、駆け抜ける彼女とすれ違い、その背中を見送ったひとりの少女が、
「斬絵……?」
呆然と呟いたことにも斬絵は気がつかなかった。
少女 ――― “ 閃光の双弾”はわずかな躊躇の末、意を決したように斬絵の後を追いかけた ―――
※
とにかくひとりきりになりたかった。
自分の頭を整理することも大事だが、なにより気持ちを落ち着かせることが最優先だった。
支部のビルを駆けずり回って最後に斬絵が辿り着いたのは、資料閲覧室と呼ばれる場所である。
数台の端末、隙間なく壁を埋め尽くす資料棚、広いテーブル。
滅多に人の訪れることのない部屋ではあるが、一時期 ――― 隼人と以前行動をともにしていたわずか半月ほどの間、斬絵が入り浸っていた場所でもあった。
二人が組んだ初任務の日から、隼人が組織に帰還するまでの間。斬絵は膨大な資料の山をひっくり返し、端末を縦横に駆使し、高崎隼人というチルドレンのことをとにかく調べ抜いた。
初めは好奇心だった。いや、好奇心だと思っていた。
初対面の印象は決して良くはなかったし、むしろ悪い部類に入るとさえ言えた。それなのに、戦いを共にしてみればその印象は一転し、隼人に対する大いなる興味を斬絵に抱かせた。
任務をいやいや遂行する、それでいて優秀なチルドレン。
屈折しているようでいて真っ直ぐ。
子供じみているようでいて、ときには達観した顔を覗かせる二面性。
端末からUGN本部のホストにアクセスし、隼人のプロフィールを興味本位で閲覧したとき。
斬絵はまず、彼の任務履歴に圧倒された。
FHエージェント、“ヒュプノス”制圧。鵜月幹安、制圧。
指揮官ロゼッタ・ロナーリア及び一倉和臣以下、戦闘部隊“クレセッント”制圧。
緒方昭良、真神修夜、制圧。北明市支部・前支部長反乱、制圧。
そして“マスターマインド” ――― 制圧。
溜息が出た。
立場こそ一チルドレンに過ぎなかったが、彼と彼の仲間が勝利してきた戦いの履歴は、華々しいものと言って良かった。施設襲撃の夜、隼人が見せた戦いの光景がまざまざと思い出される。
純粋な賞賛の気持ち ――― そしてかすかな羨望の思い。
斬絵が目指す“力弱きものを護る”力の、理想的な具現化のように、彼女の目には映った。
そして彼女の賞賛と羨望が、隼人への『憧憬』へと昇華されるのに長い時間は必要なかった。
憧憬が、もっと『別の感情』へと育まれていくのは、さらに短い時間で十分だった。
資料棚から一冊のファイルを抜き出し、備え付けられたデスクトップパソコンの前に座る。背もたれの深い椅子に身を沈め、“あの頃”のようにファイルを開く。
以前幾度も読みすぎたためか、そこで形状に変な癖のついてしまったファイルは、容易く斬絵の望む頁を開いてくれる。
資料ナンバー、一六八番。
コードネーム“ファルコンブレード”、高崎隼人 ―――
ファイル中央の、彼の顔写真を見つめながら、斬絵はさらに深く椅子に体を沈めていった ―――
※
制服の胸の上に手のひらを乗せる。なだらかな曲線を描く慎ましやかな胸に、ほっそりと長い五指が壊れ物を扱うようにおずおずと触れる。
無意識のうちに ――― まったく無意識のうちに、斬絵の指は自分の胸を這いずり始めていた。
服の上からゆっくりとなぞる。触れた部分から少しずつ熱を持ち始めた身体が、確かな疼きに打ち震えた。
その誇り高さ故か。それとも厳格さ故か ――― 斬絵には、自慰の経験が皆無に等しい。
だから意図することなく、斬絵の手指は彼女の意志とは無関係に、自身の敏感な部分をたどたどしく探すところから始めなくてはならなかった。
隼人の写真を潤んだ瞳で見つめながら、斬絵は自分が“はしたない”行為を始めようとしていることにすら気づいていない。いや、彼女の行為は、斬絵の意識の外に追いやられていた。
それと知らずに火照り始めた身体を慰めようとする誇り高き少女 ――― もしここにそれを見るものがいれば、これから展開するはずの光景を予感して息を飲んだに違いない。
そして、彼女の指がとうとう、自身の性感帯を探り当てる。
制服の分厚い布地の上からでも、その部位は触れられることを待ち望んでいたかのようにその触感に反応した。制服の下のシャツ、その下の下着、さらにその下の乳房の中央。
いつしか、硬くしこり始めていた斬絵の乳首であった。
「えっ……!? あ、ああああっ……!?」
ぬるま湯のような緩慢な心地良さから、突如として官能の灼熱に燃え上がる肉体の反応に、斬絵の精神が遅れてついてきた。
悲鳴と同時に、初めて斬絵は自分が自分の乳房を弄んでいることに気づいたのだった。
「なに、こ、れ……」
呼吸を荒げ、目尻に涙をうっすらと滲ませながら、呆然と呟く。
自分の手指が自分のものではなく、青い肉欲に目覚め始めた肉体すらも自らのものではないかのように、混乱の極みで斬絵は慄く。
私のなにをしているの。私の身体が感じる疼きはなに。それなのに。
「ど、して……手が、とまら、ない……」
制服の襟をくつろげる。ネクタイを緩め、シャツのボタンをゆるゆると外す。白い下着が隙間から覗き、よじれたブラはずり落ちて、小振りの乳房が外気に触れた。
じかに。指が。その部分へと到達する。人差し指が天を突くように震える突起を軽く擦っただけで、斬絵は深い呼吸を甘い声と一緒に吐き出した。
上体がぎくしゃくと跳ね起きる。仰け反った姿勢から、斬絵はデスクの上に額を乗せるようにうつ伏せ、白い喉から呻きを漏らし始めた。
「どうして、とまらな、あうんっ、ん、んんっ……」
すでに大きく開かれたシャツの襟から手を差し込む。彼女の繊手にすら収まる控え目な膨らみの中央では、痛いほどに尖りきった桃色の小さな膨らみがじんじんと痺れてくる。
もう片方の乳房が、触れてもらえぬことを抗議するように張り詰め、斬絵は自らの肉体が秘めた貪欲さに驚愕していた。
これはきっといけないこと。これはきっと、してはいけないことなのだ。
やめなければいけない。これ以上、踏み越えてはいけない。透き通った透明な声が警告する。
しかし、自分の手のひらなのに自由が利かない。白い柔肌に吸い付いて放せない。指の動きを制御することができない。やわやわと揉みしだく。指の腹でさすり、爪の先で弾く。
「うんっ……ああっ……やめ、なきゃ、だ、めぇ……」
冷たいデスクに頬を押し付け、いやいやをするように首を振る。ぎし、ぎし、と椅子のスプリングが軋む音に熱い吐息が混ざり合う。
左の乳房を握り潰し。右の乳首をひねくり回す。身体の奥底から沸き起こる欲求は、もっともっとこの身体を舐れ、と要求しているかのようだった。
忙しなく、両の乳房の間を行ったり来たりする左の手のひら。
もはや斬絵の意志など意味を成さず、シャツの下で這い、弄る手の動きは速度を増していた。
ああ。右手。そうだ右手も使わないと。
斬絵のなかに棲みついたものが囁く。
両手を使うの。だって両手を使わないと、両方の我儘な乳房を満足させることはできないわ。
誰の声だろう。自分の声だろうか。それは斬絵のよく知った、だけど初めて聞く声だ。
遊ばせていた右手がのろのろと持ち上がる。どうしていまのいままでこちらの手を使わなかったのだろうか。
と ――― 斬絵の右手が塞がっていた理由がそこにあった。
資料棚から取り出し、いままで眺めていた高崎隼人のプロフィール。それを自慰が始まってからも手放さなかったせいであった。
彼の顔写真が真正面から斬絵を見つめている。いま、写真のなかの隼人に、斬絵の蕩けかけた姿を見られている。
「あっ……ああっ……違う……違います……」
戦慄く唇が否定の言葉を呟いた。デスクに押し付けた頬が、零れ落ちた唾液で濡れている。
「私、違う……私じゃない……これは……高崎さんがいけないんです……」
思えば、隼人の写真を眺めているうちに、斬絵の精神は茫洋とし始めたのではなかったか。
隼人に想いを馳せているうちに、斬絵の指は彼女の意思を無視して淫らな動きを始めたのではないか。
だとしたら、違う。私のせいじゃない。高崎さんがさせたんです。
私が淫らな行為に及んだのは、あなたのせいです。
あなたの前でなければ、斬絵はこんなことを、決してしたりはしないんです。私がこんなふうになってしまうのは、高崎さんの前だからです ―――
「あふぅ……くぅっ、んんんっ……!」
デスクにこめかみを打ち付けるように、斬絵の細い身体が上下に揺れた。肉体はさらなる刺激を勝手に求め出し、それでも隼人の写真が載ったファイルはどうしても手放せなかった。
高まる欲求が代償行為を求めて、斬絵を大胆な行動に駆り立てる。
「はあっ……ああっ……、たかさき、ひゃ……んむむっ……」
半開きの唇からおずおずと舌が差し出された。ファイルを顔のすぐ側まで寄せる。
斬絵の舌の先端が ――― 写真に触れた。
「ん、はあっ、あむっ……」
写真の隼人に口づける。ファイルの頁に顔を埋め深呼吸をする。胸を弄る指の動きが、ますます大胆なものになっていく。張り詰めた乳房を揉み解し、しこった乳首を左右へ幾度も回転させる。
高まる。高まっていく。
胸への愛撫と、隼人の写真との擬似接吻だけだというのに。
性の洗礼をまるで受けたことのない斬絵の身体は、彼女の体内に初めて発酵した肉欲を爆発させようとしていた。
「た、かさ、き……さぁん……っ! う、ふぅっ……ふんんっ……ふっ、くううぅぅっ……!」
蓄積された快楽。
目減りすることなく、ただ溜められていく甘美な感覚が、否応なく斬絵を昇りつめさせていく。
「ちが、とまっ、て、わたしの、ゆび、いや、あっ、あっ……」
革張りの椅子はすっかり濡れていた。斬絵の座った部分へ ――― 押し当てられた薄い下着一枚に隔てられた未開の泉が、しとしとと水滴を滴らせる。たっぷりと、椅子を濡らしていく。
「ひっ……!?」
斬絵はついに、最高潮に昇りつめた。身体がぎくりと痙攣し、腰が勢いよく跳ね上がる。
濡れた尻が椅子から滑る。不安定な体勢の身体がずり落ち、とうとう固い床に膝をついた。
口づけたままのファイルごと、デスクから頭が落ち、斬絵はもつれるように床へと転がる。
「ふ、あぁぁぁぁぁぁ……」
鼻から抜けるような甲高い声を、斬絵は上げた。
上半身は、不規則な呼吸のために大きく波打ちながら、床にべったりとへばりつき。
下半身は、天井に向けて高く突き出され、制服のスカートがめくれ上がってしまった臀部が小刻みに震えている。多量の汗と分泌物で、清楚な白の下着が肌にぴったりと張り付いていた。
そして ――― 布一枚ぐらいでは吸収しきれなかったのであろうか。ほとばしり、噴き出した多量の体液が、肌と下着の隙間から零れ落ち、引き締まった細い腿に糸を引いている。
初めての自慰。そして、初めての絶頂だった。
「こん、な……こ、と……ふうっ……あふうっ……」
かつて一度たりとも、こんなことをしたことはない。
そんな自分が及んだ淫らで ――― おそらくは ――― してはいけない行為。
斬絵は、自慰に及んでしまったという事実そのものよりも、この行為がもたらした衝撃と快楽の大きさに打ちのめされていた。
そしてなによりも驚いたことは ――― 斬絵の稚拙な愛撫ですら容易く達してしまうほどに、自分の身体が感じやすい、ということだった。
ぐったりと身を横たえたまま、すぐ目の前で打ち捨てられたように床に落ちたファイルを、震える手で斬絵は引き寄せる。
――― 彼女自身の唾液で濡れた、隼人の写真と目が合った。
相当、熱烈な接吻を降らせたのに違いない。ラミネート加工されたプロフィール用紙は、降り注ぐ室内灯の明りを受けて照り返り、傍目にも分かるほど濡れていた。
乱れた呼吸を整えながら、斬絵は頁をめくる。
熱病のように浮かされた頭に、次第に冷静さが取り戻されてくると、胸に残るのは羞恥と罪悪感と、たとえようもない後ろめたさだけだった。
いくら写真の中の物言わぬ隼人ではあっても到底正視することができず、斬絵は彼の写る頁を手早くめくる。しかし。
「あ……」
隼人のプロフィール部分をめくり、その次に現れた頁を直視してしまった斬絵は、びくんと身を震わせる。思い切ってファイルなど閉じてしまえばよかったのに ――― 後悔したが、遅かった。
少し考えれば分かることだった。
彼のすぐ隣の頁が、“彼女”のプロフィールであることなんて。
真っ直ぐに正面を見据える切れ長の鋭い瞳。
絶対に折れぬ意志を感じさせる引き締まった口元に、整った目鼻立ち。
肩までかかる黒い髪は飾り気もなく無造作だが、艶やかで。
同性であっても思わず目を見張り、惹きつけられてしまうほどに綺麗な顔立ち。
斬絵はぎゅっと目を瞑る。物言わずファイルを押し退け、いま直視してしまった少女の写真を網膜の裏側で反芻する。
隼人のことを調べ上げるうち、嫌でも知らなければならなくなった、彼のパートナー。
――― “シルクスパイダー”、玉野椿。
チルドレンとして常に彼の傍らにあり、おそらくは彼らの戦いにおいてもっとも隼人にとって支えとなっただろう存在であり、彼の一番近くにいる女性。
自分より二つか三つ年上であるだけのはずなのにとても大人びて見え、たとえ写真であってもその凛々しい美しさは溜息が出るほどだった。
あの期間 ――― 隼人と最初に任務で過ごしたときから今日に至るまで、斬絵の目標であり、自分勝手に追い抜かなければ、と躍起になっていたのもきっと彼女という存在である。
チルドレンとして“ホーム”にいた頃からとても優等生で、当然のことながら隼人と同様に輝かしい戦績を残した後は、現在後進の指導にあたる立場であるようだ。
いまの肩書きは、UGNチルドレン教官 ――― チルドレンとして優秀だった彼女は教官としても有能で、上層部からの高い信用と、子供たちからの厚い信頼を一身に受けているようだった。
隼人のことを調べ、隼人の噂を聞くにつれ。当たり前のように、彼女についてのことも人の口の端に上る。
椿のほうが年上だから、とか先に活動をしていたから、などというのは理由にならない。
彼女の評価は、並のエージェントが五年かかっても埋めることなどできぬほどに華々しいものであるのだから。
だから斬絵は追いすがった。目標とする存在は大きければ大きいほどに闘志も燃え上がる。
しかし、いくら戦績を上げても、支部の活動を活発化しても、どこか埋めきれない格差があることを、斬絵は心のどこかで承知していた。
斬絵が満たしたいものは、上層部の評価などでは得られないもの ――― それは、高崎隼人という少年とともに過ごす時間の“濃度”である。
それは、いくら斬絵が優秀な支部長であろうとも絶対に取り返せないものだった。いくら戦果を上げようとも、玉野椿に対してこれだけは絶対に敵わない領域だった。
彼女よりも私が早く出会えていればよかったのに。
そんな詮無き繰り言は滑稽なだけではあるのだが、そんな可能性を持った過去を夢想したことは、一度や二度ではない。
だけどそれは決して叶わぬ夢。空想でしかありえない、本当にただの夢だからなお虚しい。
まだ身体に残る甘い痺れに耐えながら、斬絵は手を伸ばしファイルを押し退けた。
視界に届く場所に、彼の ――― いや、彼と彼女の写真があるのが、なんだか切なかった。
くずおれた身体をのろのろと起こす。
いまだ火照ったままの敏感な身体は、斬絵が動くことによって生じる衣擦れでさえも、彼女にほのかな刺激となって心身を蝕もうとする。
「あっ……んふっ……」
高潮する頬のまま、甘ったるい鼻声を上げながら斬絵は床に手をつき、なんとか体勢を持ち直そうとした ――― と、そのとき。
「斬絵」
かすれた声で背後から呼びかけられる。なんの気配も予兆もない、それはあまりにも唐突な呼び声であった。思わず喉の奥から悲鳴を漏らしそうになって、斬絵は硬直する。
途端に平静を欠きよろめいて、振り向きざまに体勢を崩した。ちょうど床に尻餅をつく格好になり、半身を起こしかけた姿勢のまま、自分を見下ろす闖入者の姿を視認する。
眩暈がした。
滅多に誰も来ないはずの資料閲覧室。基本的には支部長の許可とキーがなければ入ることができないはずの場所。だから油断した。ここを、完全な個人の空間だと勘違いしていた。
気持ちの緩みは、斬絵にごくごく当たり前のこと ――― 扉の施錠すらも忘れさせた。
すっかり気持ちが弛緩しきっていた。そしてその気持ちのままで、情動に任せて行った恥ずかしい行為を他人に目撃されてしまったのだ。
そこには ――― “閃光の双弾”が虚ろな瞳で斬絵のことを見下ろしながら立っていた。
「あ……これは……ちがう……」
口に出してみればあまりにも滑稽な言い訳の言葉であった。そこに全身の血液が集中したかと錯覚するほどに顔が熱い。いつから彼女は部屋に居たのだろう。どこから彼女は見ていたのだろう。
自分が人には見せられぬ痴態を演じていたという自覚だけは、斬絵にもある。
それが最も彼女の信頼する部下であり、かけがえのない仲間でもある“双弾”に見られていたのだとしたら、それは取り返しのつかない醜態をさらしてしまったことになるだろう。
果たして、少女は ―――
「ごめん ――― 斬絵 ――― 私、本当に覗くつもりはなかったんだよ。だけど ――― 見ちゃった ――― 初めから終わりまで、全部 ――― 」
斬絵の想像しうる最悪の言葉を呟いた。
「う……あ……」
ますます顔に血が昇る。瞳に涙がジワリと浮かんだ。
がくがくと身体が小刻みに震えるのは、羞恥と正体不明の恐怖のせいだ。
“双弾”の視線は ――― しかし床にへたりこむ斬絵から、ふい、と外された。
床の上。斬絵が押し退けたファイルの、無造作に開かれた頁。
そこに、表情のない瞳を注いでいた。
「……こんなの ――― 私、嫌だ」
ぽつん、と呟く。焦点の合わない瞳から理性の色が失われ、別のなにかが取って代わっていることに、そのとき初めて斬絵は気がつく。
醜態を見られ、顔を赤らめた斬絵とは正反対に。“双弾”の顔は青褪めていた。
様子がおかしい。斬絵の自慰を見てしまったという衝撃を感じているというだけではない。
普段の彼女が見せたこともないような空虚な双眸に、ぽつん、ぽつんと妖しい光が灯った。
覚束ない足取りで斬絵に近づく。歩み寄る。再び視線は斬絵へと向けられ、幽鬼のごとき表情に苦しげな色が重なった。
言い知れぬ不安を覚え、斬絵は後退りをする。しかし、身体は満足に動かせない。
先程までの慰めが、彼女の身体から能動的な行動力を奪い去っていた。腰に力が入らず、這うように後退することしかできない。
細い二本の腕で身体を支え、その力だけでにじり寄る“双弾”から遠ざかろうとするが ―――
「斬絵 ――― !」
小さく叫ぶ。膝をつき、四つん這いになりながら斬絵に迫る。
その肩を鷲掴みにし、起こしかけた彼女の上体を床に叩きつけるように押し倒すと、突然の急襲に混乱する斬絵の唇に、たどたどしい接吻を注ぐ。
「なにを ――― ん、むんんっ……!」
「きり、え……ん……こんなの……やだよ……斬絵が、こんなこと……するの……やだ……どこかに行ったら……私を置いていったら……や、らぁ……!」
生気を失った瞳が見る見るうちに潤みだす。彼女自身自分がなにを口走っているのかわからぬように、うわごとのように舌足らずな口調で訴える。
斬絵の肌が、チリチリと焦げるようにひりついた。“双弾”の体内のレネゲイドウィルスが活性化していることはすぐに感ぜられた。
原因はわからないが、彼女のレネゲイドコントロールが上手くいかず、非常に不安定な精神状態にあることだけは見て取れた。
「きりえぇ……やだよ……ん、ちゅっ、んんっ……」
「んん、ぷむぅ……」
拒むことができない。自慰による絶頂の余韻で身体の自由が利かないこともそうだったが、こんな状態の“双弾”を突っぱねることがどうしてもできなかった。
そしてなにより ――― 彼女のつたない接吻と、ところかまわず身体を弄る乱暴な愛撫に ――― 斬絵のなかの微熱がぶり返してきたからだ。
小さな舌が口の中に忍び込んでくる。斬絵の舌と絡み合う。
理性が削れ、陶然と斬絵はのしかかる少女の身体を受け止めた。
(あ……オレンジの匂い……)
いつも少女が口にしている飴玉の甘い味と香り。
斬絵が正常な思考を手放す前に考えた最後のことが、それだった ―――
(続)
713 :
yuzu:2009/09/20(日) 09:51:13 ID:cXtbjOLn
投下終了です。
ようやくHシーン到達できて胸を撫で下ろす。
次回は斬絵と双弾ちゃん、百合展開で。
では次のお目見えまで。ではでは。
>>713 百合キタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!(落ち着け
やっぱ斬絵と椿は関係複雑ですなぁwそれが良いw
次も待ってますノシ
ぐっじょぶです。
「ザーフィーや柊ならいざ知らず、隼人がつばきんぐ以外にちょっかい出すだろうか?」と思ってましたが、そーか、隼人は斬絵たんを発情させるための当て馬ですか。
まあ、そうですよねw
柊はむしろ隼人以上にフラグを回収する気がしない……
ともあれGJ。百合大好き
つか、フラグ回収する柊とか……ぶっちゃけバグだろ
GJ!
いやっはぁぁw百合きたw
いいぞ、もっとやれw
そ、そっちで来たwwwwwwww
>>716 >>717 いや、柊の場合は回収しないだけで、フラグ立てそのものは……でしょ? 立てた分だけへし折りますがw
その点、隼人は、本編だとつばきんぐに対してすらあの通りですし。
ま、システムが違うのが大きいわけですが。
まさかの不意打ち的俺の嫁
そういやリプレイのピアニィ、衣装の胸元が開いてたな。
そしてルージュの時のノエルの胸元もまた、後になってから開いた。
あかねちんは話が進むとヒロインの胸元を解放したくなる癖があるのだろうか?
>>720 柊がフラグ立ててるのとかくれはくらいのもんじゃね?
他はきくたけが勝手に立ててるというか晶に至っては何の理由もなくいきなり立ってる状態だし
言われてみると探索者ちゃんの下乳が強調されてることに今気づいた
ノエルと違って大した乳でもないくせになあ。
(迂闊な発言の後氷漬けに)
だよねぇ。
エリスはアニメ最終回で諦めたような描写があるし。
残ってるフラグって、くれはだけじゃない?
>>723 炎砦当時は柊とポリの妄想カップリングも(主にこのスレで)それなりに見受けられたでござるの巻
まあ、あの辺はフラグでもなんでもなく兄貴と妹とかおじさんと姪っ子とかそんな関係に近かった訳ですが
>>727 いやこの手のスレの妄想をフラグと言い出したらフラグないキャラとかいないだろw
ガーネットはフラグでいいんじゃないか。
立った瞬間折ったけど。
いまこそ芳香剤の出番デースネ!HAHAHA!
意外に柊のフラグ云々に冷静な奴ら多くてビックリ!柊のフラグ話題出た瞬間久しぶりに『また柊モテモテ妄想か』と思った自分が恥ずかしいぜ
>>731 基本的にネットSS見慣れてる奴は超人化とか記号化とか無駄なハーレムとかに対して冷静になれると思うよ
ここで名前が出てこない三下はさすがだな
三下といえば、今回のサガ無印読んでサイラス×ベネットもありかと思ってしまった
>>734 その場合、中の人をきくたけととるか王子と取るかで許せるかが変わる
>>732 冷静になれてない奴がイタい行動に出て叩かれるから目立つだけでな。
>>734 俺も割とアリだと思う。が……エロよりも友情的な愛情の方が想像しやすいキャラなんだよな
>>735 中の人もくっつけちゃえばいいじゃない!
>713
よっしゃキタアーッ
斬絵もさることながら双弾が可愛くて仕方ねえ
ダブクロ上級ルルブを買ったよ
斬絵たん「恥じるところなぞ、ひとつとしてありません」
秀逸すぎる一言に妄想が止まらない
>>712 そ、そう来たか、全然読めなかったぜ
よもや百合展開に入るとは
741 :
1/2:2009/09/21(月) 13:03:12 ID:oLblE9NB
「ほーら椿、ほらほら」
「にゃー、にゃー♪」
狛江が揺らす猫じゃらしに猫な少女がじゃれつく。
ゴスロリ服に身を包み、頭に猫耳、お尻に猫尻尾という異様な格好。
《擬態の仮面》で化けたまま戻れなくなった玉野椿その人だった。
「こ、狛江ええええええええ!!!!!?????」
ロビー中に、伊織の怒声が響き渡る。
怒涛の勢いで駆けつけ狛江の頭をボカリと殴りつけた。
「しゃっ、洒落にならないでしょ!!? 椿! 椿っ! しっかりして!!」
椿の肩を掴んでガクガクとゆする。
「え、あ…」
瞳に理性が戻る椿に安心したのか、伊織が抱きつく。
「椿…。しっかりして…」
隼人がいなくなってから3日目のできごとだった。
「だ、大丈夫。ちょっと疲れてた…だけ…」
「本当に大丈夫!? なんだか寝不足そうだし…、ぽーっと赤いし、疲れてるっぽいし」
―ワンッ!―
ボタンがぱたぱたとしっぽを振る。
伊織はボタンの頭をなでながら小さく囁く。
「ボタン、隼人がいない間、椿を慰めてあげてね」
―ワン!ワンッ!―
ボタンは誇らしげに返事をしたのだった。
斬絵に支えられ隼人が支部に到着する。
右手で左胸を抑え、明らかに侵食率過剰の症状を出していた。
「無茶しすぎです!!」
斬絵が非難の声を上げる。
「ハァ…ハァ…、でも、早く片付いた…だろ?」
「まだ危険性は少なかった…。きちんと準備をしてからの方が確実性が高かったと…思います」
閃光の双弾と呼ばれる少女が冷静に分析する。
「2週間の準備が必要。と私は判断していました…。斬絵もです。それを4日で終わらせた先輩の力は凄いと思います。ですが…
隼人が『生還者』であることは二人も知っていた。
だが、本当にこの状態でジャーム化せずに済むのだろうか。
自分たちの偉大な先輩であり、仲間であり、憧れの対象である高崎隼人のジャーム化。
それは許されるものではない。
斬絵が意を決して声をかける。
「お相手しましょうか?」
―ガタン―
とどこかで音がした。
斬絵は気にせず隼人に言う。
「何でしたら、彼女ならタイプも似ているでしょうし」
相方に目配せをする斬絵。
「……私でも構いません、先輩」
その視線に答える少女。
タイプが似ている…。とは椿のこと。
斬絵は自分本人か、椿とタイプの似ている相方が…。侵食率を抑えるための手伝いをすると申し出ていた。
「だから…大丈夫だと…。俺は部屋に戻る…ぜ」
廊下の向こうに消えていく隼人。
「またふられちゃったわね」
肩をすくめる斬絵。
「…義理固い」
「ほんとに義理固い男よね」
斬絵の言葉に首をふる少女。
「違う…。斬絵が」
742 :
2/2:2009/09/21(月) 13:04:05 ID:oLblE9NB
隼人は、自分に割り振られた部屋に入り鍵を閉めた。
そしてベッドに倒れこむ。
「く…がっ……っ!」
激しい衝動と、殺意と、欲望と。
「ああああああああ!!」
ベッドの全力で拳を撃ちこむ。
そしてシーツに爪を立てかきむしった。
息は荒く、激しい。
「なん…で…」
他に誰もいないはずの部屋に少女の声が響いた。
はっと振り返る隼人の瞳にうつる少女。
「つ、椿!?」
《鍵いらずの歩み》で侵入した少女、玉野椿がそこにいた。
「なん…で…彼女たちの…断ったの…?」
泣きそうな表情の彼女が近づき言う。
「彼女たちの申し出は合理的だった…。隼人の今の状態を緩和できたはず…。それなのに…なんで…?」
隼人は居住いを正し答える。
「っ…。別に…、このくらい何ともねーんだよ」
「嘘つき!」
大声が響きわたる。
ベットに腰掛けかがむ隼人と、椿の視線は高さが同じ。
椿は正面から彼を見据える。いや、睨む。
「ジャーム化なんて…許さない…」
飛びかかるようにして隼人の唇を奪う。
目をつぶらずにその潤んだ瞳を彼に向けながら、ねとりとした唾液をお互いでむさぼり合う。
ベッドに押し倒される隼人。押し倒す椿。
交わりの始まり。
「スイッチ…入ったでしょ?」
椿は上目遣いで彼の顔を見た。
もう泣いていない。もう怒っていない。
なぜなら冷静で強気の椿こそが、隼人の好みだから。
糸が隼人の体を固定する。
椿は彼の顔の上をまたぐように膝立ちになる。
そこにはすでに全てが晒されていて…。
「つば…き…、お前下着は…」
彼の疑問の声をさえぎるように、隼人の口元に腰が下ろされた。
「しっぽがあるから穿けない…」
その腰は、挑発するようにぐりぐりと動かされている。
隼人の呼吸に雌の匂いが充満した。
「ハァ…ハァ…」
性への興奮か、レネゲイドの侵食に対する抵抗か。
隼人の呼気が苦しげになっていく。
「隼人…舐めたい…?」
その一言で目の色が変わる。
「…隼人…。………『よし』」
むしゃぶりつくという表現が妥当だろうか。
あふれていた愛液をすべて舐めとるかのように、隼人が椿の秘部に吸いつく。
呼吸はどんどん荒々しくなり、ズボンの中で分身が固く大きく化けていった。
椿はもたらされる快楽を楽しみながら、糸で彼のズボンを脱がす。
へそにまで反り返るそれを糸で握り、軽くしごいた。
絹の手袋の感触。
"シルクスパイダー"。それが彼女の二つ名だった。
「さらさらしてて、いつもと違う気持ちよさでしょ…?」
そして、腰の下でうなずく隼人は蜘蛛に捕まった虫だった。
椿は腰を浮かし、隼人に自分のそこを見せつける。
唾液と愛液でとろけ、中に入るものを絞めつけようといやらしく動くそこを。
そして言た。
「……入れたい?」
カクカクと頷く隼人。
「……………隼人の…。………好きにして…いいよ?」
隼人がビークルモーフィングでバイクに乗れるようになれば…
とか考えた俺
〈運転:玉野椿〉と申したか
ところでつばきんぐ、《芸術・写真撮影》持っているな。…なんかあったのか?
書き忘れた。乙
>>745 日常に愛着を持つものとして写真を選んだんかな。
最終話の写真が何気につばきんぐ撮影とか。
思い出の写真っていいなぁ
↓
そうだ写真とってみよう
↓
なかなか難しくて奥が深い
↓
ハマる
ってパターンっぽい
可愛い服を着てみたけど自分には似合わないとかで悶々しつつ自主撮影会
これだろJK
そーいや隼人の初恋相手の趣味が写真だったな
>>748 なかなか難しくて奥が深い
↓
ハマる
↓
ハメ撮りに目覚める
まで読んだ
それだと残される写真が喘ぐ隼人のものばかり、ということになりはしないか。
《趣味:写真撮影(される)》でどうか
753のほうが好みだが
美少女チルドレンを、となったら…どうよ?
「(風景に向かって)お前を……切り取ってやる!」
756 :
yuzu:2009/09/21(月) 18:12:12 ID:siuOaGeB
なんか百合好きな人の反応が多くてビックリした私です。
ところで椿の写真撮影話を読んで、こんな妄想が頭をよぎったので。
※
私と隼人はお互いに大切なパートナー同士。
他の誰とも代わりのきかない、かけがえのない相手。
エージェントとしても、そしてもちろんプライベートでも。
だけど ――― 隼人にとっての一番を望む私にも、たった一つ、どうしても乗り越えられない相手というのが存在する。
それは、私が彼の初恋の相手ではなかった、ということだ。
それだけは、私がいくら頑張っても絶対に敵わない。私と隼人が出会う前の出来事だから。時間を遡って隼人の心を震わせた最初の異性にはなることはできないから。
だから私は、彼女のことを真似てみる。
ファインダー越しに見える風景や人々を見ることで、隼人が惹かれた彼女の視点を、いくらかでも共有することができるように。
そうやって私は、彼女に近づくことができるのだろうか。
隼人が初めて恋をした彼女と同じような瞳で、隼人のことを見てみたい。
戯れに、眠たそうな顔をしたパートナーにレンズを向けてみる。
パシャ。
どんな風に、私のパートナーは撮れているだろうか。
他愛もない想像に胸が躍った。
枚数を重ねれば重ねるほどに、たくさんの隼人が見えてくるのだろう。
そう思うとなんだか嬉しい。
私が写真を始めた理由 ――― これだけは恥ずかしくて、隼人にだって言えやしない……。
※
とかだったらすごく萌えるんですが!
>>755 そして隙あらばピースして割り込んで来る狛江
タイム&アゲイン「おっと、この流れはなしだ」
って、カメラ持ってた女の子が言ってた
>>756 で、それが狛江あたりからバレて真っ赤になるつばきんぐという展開はまだ?w
よそ見した時に「書きこむ押したっけ?」と思い
また押した訳じゃないんだぜ…orz
>>756 本当にそれがきっかけだったら一途すぎるよつばきんぐ
少女漫画のヒロインのようだ
>>754 > 753のほうが好みだが
「その欲望、神に帰しなさい!」
193の世界に帰れw
それか新メガテンの強化人間/ワイルドでディケイドを再現する作業に戻るんだ。
ベネットが真面目になるシーンで燃えずにはいられなかった。
伊達に放浪者やってきてないな。そして3シリーズに出てきてないな、と。
スーパーベネットになるにあたって何か補完とかあればよかったのにね。
ポリシーを曲げるに足るような熱い理由が。
>>748 あー、ありそう。特に椿は上手くか、自分が納得するまでしっかりやりこむタイプだと思えるし。
それを理由に休日に隼人呼び出して、デートもどきするとかいいなぁ。
写真撮影は生徒との思い出を残しておくからっていうのもありそう。
何人かの生徒は、やっぱり戻ってこれなくなったりするんだろうし、ね。
壁の人のSSを読んでアリアンロッドに興味が湧き、
死者の花嫁以外のリプレイ集を全て読んじゃいました。
そこで受信した電波が二つ
・ウェポンイーター×カミュラ ストリップ
ウェポンイーターの大群に襲われたカミュラ、
その数の多さにこちらの攻撃は全てに行き渡らず、敵の物量攻撃に防御呪文も全てを防ぎきれない!!
咄嗟にカミュラはアイテムイートから神獣の杖を守るため、両手を高く掲げる。
ウェポンイーターは、届かぬ武器を諦め、体を覆う防具に殺到する。
・アウデンリート×シェフィールド 和姦
まだ青いカミュラ・シェフィールドの肢体に絡みつく一匹の白い蛇
おかしい炉では無いつもりだったんだが……
>742
そうか、女郎蜘蛛か……新しい。
本番を待ちつつGJ。
上級がやっと手に入ったんだが、テレーズがいる89ページは何かの嫌がらせなんだろうか。
隣と上二つのせいで、ぺったんこぶりが強調されまくっているぞ。
DX上級P92の加納さんはおっぱいでかそう。
是非ともパイズリしていただきたいお姉さんだ。
上級はオープニングコミックの敵娘が良い感じ
アルシャガのクラスメイ子に並ぶ逸材だな
あれは秀逸なOPコミックだったな
それより黒須が寝返ってるのがびっくりだ……。
雑誌の記事とか読んでないから何がどうなって裏切ったのかわからん……。
黒須「…最近、出番が少ない」
「無印組だし、NPCとしても使いづらい部類に入るし、仕方ないと言えば仕方ないが」
「かといって、このまま消えるのは阻止したい所だが……む?」
FEAR求人:
寝返ってくれる方、募集。先着一名。
「……こ れ だ !」
>>775 上級ルルブ内で書いてるじゃない
UGN内のエージェントとイリーガルの対立の結果、
エージェントに襲撃されて家族を殺されたって
779 :
セイクリ:2009/09/23(水) 00:05:11 ID:Hxh9CFPa
書き上がったので投稿しに参りました。
実は前回の内容に思い切り間違いがあった事が判明したので、我らが名も無き<壊血種>さんにフォローついでに新しい展開に進めて貰いました。
お手数おかけしました><壊血種>
ルールブックはもっとちゃんと読め>自分
ちなみに、人間の“剣の王”についてはロール&ロールのバックナンバーにもイラストがありました。
もし気になる人がいましたらご参照ください。
相変わらずの輪姦状態なので、苦手な人はご注意くださいませ。
“錬金術師”の必死の『おねだり』に興奮したのか、膣内に挿入していた男と尻穴に挿入していた男の動きが早まる。
長い行軍の間『女断ち』を余儀なくされていた男達の動きはまさしく獣のようであった。
「はっ、あっ、っ、あっ、んぁっ……!」
意図せず、腰の動きに合わせて声が漏れる。
“錬金術師”にとっても男根をその身に受け入れるのは2、30年ぶりになるのだ。
かつての調教により身体に焼き付けられた男性の味は簡単に払拭できる物でもなく、心より先に身体が反応し悦んでいる。
喘ぎ声の合間にぐちゃり、ぐちゅりと濡れた音が響き、痺れた脳に自分が感じているんだなという認識が生まれ、感じている自分に快感を感じる。
「ん、ひゃ、あ、駄目、も、あぁ、んん…………んッ!!」
あっという間に上り詰める。
一瞬の倦怠感は男の低い呻きと膣内と腸内に噴出した熱い迸りが広がるのと同様にして満足感に塗り替えられる。
どうしよう、気持ち良い、もっと……
「おいおい、せっかくお願いしておきながら放置か?」
騎士の罵声と下品な笑い声で、“錬金術師”は一瞬で我に帰った。
違う、今は快感に溺れている場合ではない――無いのに。
こんな快感、既に捨て去った――捨て去ったはずなのに。
「す、すいません!誠心誠意おち●ちん舐めさせていただきますので許して下さいませ!」
慌てて起き上がり、四つんばいになりながら男の方に這い寄る。
同時に手を股間に回し、性器をくぱぁ、と広げる。
どろりと熱い液体が流れ出し、細い指を陵辱するかのように侵食していく感覚すらも懐かしさと心地良さが感じられ、声が漏れそうになる。
(違う――違う、私、こんな事で簡単に、そんな簡単に堕ちない――堕ちないはずなのに――)
自分はたった一度の挿入で我を忘れて狂うほど弱い存在だったのだろうか?
自分が強くなったと信じていたのは――<竜鱗>が無ければ簡単に崩れるものだったのか?
そうじゃない、自分の強さは<竜鱗>ではなく、仲間と共にいた事だ。
向こうの方で心配そうにこちらを見ている、大切な仲間二人のためなら、竜脈など操作できなくても耐えられる筈なんだ。
自分に言い聞かせながら、口では舌が、かつて覚えさせられたように滑らかに言葉を紡ぐ。
「ま、まだ――まだ、全然足りないです。皆様の熱いたぎりで私の牝穴を満たしてください――」
最初に異変に気がついたのは、まだしも平静を保っていた“剣の王”だった。
ほんの僅か、視界が白く濁っている。
それ以外にも妙な事がある。
本来なら<ドラゴン>のいる区画は<虚空次元>と呼ばれる<魔境>の中でも別格の存在であり、そこには侵入者を睥睨する瞳も存在していないはずなのに。
なのに今、白い靄の向こうでその瞳は徐々に開かれようとしている。
「まさか――貴様」
「そう、既にこの<魔境>の<竜鱗>は俺が吸収した。この<魔境>の主は今はもう俺なんでね。少し構造を弄らせてもらった」
言われて気がついた。
さっきまで樹海だったのに――地面が岩肌になっている。
「いわゆる“ガス地獄”とかいう法則障害を仕掛けてみた。<竜脈使い>なら少し神経が侵されるくらいですむが、そこらの一般人ならどうかな?」
<法則障害>は<魔境>内部特有の世界の法則の揺らぎであり、奇妙な効果を持つ。
“ガス地獄”と呼ばれる法則障害は“灼熱の地”として分類される火山地帯の<魔境>で非常に良く見られるものであり、精神の働きを阻害するガスが間断なく吹き出すというものだ。
<竜脈使い>でも高度な精神訓練を受けていない前衛系が受けると殆どまともな精神的判断が出来なくなる。
如何に優れた元<竜脈使い>であっても、その力を失ったペリーテの“錬金術師”からは思考能力も精神抵抗力も根こそぎ消滅しているだろう。
それでも、まだ奉仕の合間にこちらを見る瞳からはまだ、自分達を、仲間達を思う光が漏れている。
だから――これ以上彼女が己をすり減らすのを見つめるのは我慢できなかった。
「――わ、私も、手伝、う――ッ!」
自分では決然と表明したつもりだったのに声が震えていることに気がつき、“剣の王”が羞恥に耳まで赤く染めた。
驚きの表情で“魔道戦士”が弾かれたようにこちらを見る。
亜麻色の茂みをこちらに見せ、<壊血種>に見せ付けるように男に跨り、腰を激しく前後に振る“錬金術師”も、横手の男に口腔を犯されながらこちらに視線をやる。
その視線の意図は、わずかに伏せられた睫毛に隠れて“剣の王”には良くわからなかった。
二人に上手に微笑みを返せたかどうかはまるで自信が無い――目の前で繰り広げられている饗宴は、純潔を今まで守り通した娘にとっては未知の恐怖だ。
(大丈夫だ――私は<ドラゴン>のブレスにも単身向かっていった女だ。この程度、あのときの恐怖の足元にも及ばない――ッ!)
まるで質の違う恐怖だと自分でも理解しながらも、無理矢理にそう思い込み、自分を鼓舞する。
<壊血種>がくつくつと嗤う。
「良いのか?あの牝はお前の膜を守るためにああして頑張っているんだぞ?」
大事な友人を『牝』と呼ぶ<壊血種>に底知れない怒りを感じつつも、“剣の王”は極力冷静に聞こえるように努めて騎士団の男達に向けて叫ぶ。
<壊血種>に対するささやかな意地だ。
「――ただし、そ、その……何だ、えー、そ、挿入は無しだ。て、手と口だけだっ!」
それでも良い言葉が一瞬で思いつかずに結局少しどもってしまった。
背中がどんと押される。
今まで“剣の王”を押さえていた<壊血種>が陵辱の真只中に向けて彼女を蹴り出したのだ。
不意をつかれて、つんのめり転げまろびながら騎士団の元に辿り着く。
顔を上げると、既にそこには何人かの男達が下半身をむき出しにして待ち構えている。
「なん……だ、これ、は……」
驚愕が思わず口に出る。
『それ』は、遠目で見て想像していたよりも遥かにグロテスクな代物だった。
赤黒い巨大な隆起の中にうっすらと青い血管が透けて見え、とくとくと血を流し込んでいるのがわかる。
既にカウパー腺液を分泌し始めているすれは魔境の光を受けてテラテラと光り、そのおぞましい威容を引き立てている。
「だ、ダメ……っ!?み、皆さん、私で――むぐっ!んっ、おっ――」
「余所見してもらっちゃぁ困るなぁ」
“剣の王”へ寄って行った男を制止しようと叫んだ“錬金術師”であったが、全て言い終える前に直前まで奉仕していた男に頭を掴まれ、無理矢理に再度咥えさせられた。
それまでは自分の意思で舐めていたそれを一気に喉の奥にまで突き込まれた“錬金術師”が吐き気と酸素不足でもがき、目の端から涙が零れ落ちる。
それを見た男はニヤニヤと眺めているだけで力を込めて頭を抑えている手を離そうとしない。
「オラァ!手ぇ休めてるんじゃねぇぞ!」
「ん――むっん――――ッ!!」
“錬金術師”を跨らせていた男が腰を跳ね上げ、奉仕を促す。
その動きで“錬金術師”の意識が真っ白になり一瞬途切れ、絶頂を迎えるが、再度の激しいピストンで余韻に浸る暇もなく現実世界の終わらない奉公に引き戻される。
(や、やっぱり少しでも負担を減らしてあげなくては……)
はっきり言って触れる事すら恐ろしいが、“錬金術師”が苦しそうにしているのを見て心が決まった。
騎士のうちの一人の男根に恐る恐る手を伸ばし、握る。
異様な生暖かさが掌から伝わり、それだけで神経まで陵辱されたように感じられる――それでも、気持ち悪さを堪えて握る手に力を込める。
込めたはいいが――そこからどうすれば良いのか分からない。
横目で“錬金術師”の方を見てみると、時々軽く口に咥えつつ手で普通にしごき上げている。
そして、丁度男根の先から白い迸りが吹き上がり“錬金術師”の顔に汚らわしい化粧を施した所だった。
鼻筋を通り垂れてきたそれを、舌を出して舐め取る彼女の表情は長い金髪に遮られて“剣の王”には見えなかった。
もっとも――見えていたとしても、その瞳が陶然と潤み始めていた事に気付くには“剣の王”の性的経験が足りなかっただろうが。
「こ、こう……か……?」
上目遣いに男を見上げながら、そっと擦り上げてみる。
男が満足そうに、その調子だと“剣の王”を見下ろす。
「こっちも頼むぜ」
別の男が近寄ってきて、左手に握らせる。
戦士として鍛錬してきた“剣の王”は当然ながら逆手である左手もかなり器用に扱えるが、なにぶん始めての動かし方であるので今ひとつ上手く動かせない。
自分も“錬金術師”のように容赦ない罵声を浴びせられるのではないかと不安になりながら左手の男の顔を見てみるが、むしろ右側の男よりも満足しているようにも見える。
その理由は良くわからないが、とりあえず安心した――瞬間、目の前にもう一本、男根が突き出される。
「口も、だったよな?」
出来れば口に含みたくない物ではあった――が、“錬金術師”を救うためと自分に言い聞かせ、顔を近づける。
(――っ、く、くさ……い……)
恐らくは1週間は身体を洗う余裕も暇も無かったであろう騎士のそれは、強烈なアンモニア臭を放っている。
“錬金術師”の方を見やる。
四つんばいになり、後から獣の様に突き上げられていた“錬金術師”と、丁度目が合う。
彼女は軽く微笑みかけ、上体を起こすと傍らの男の腰にすがるように抱きつき、その股間に顔を近づける。
そして――何の躊躇もなくそれをくわえ込み、顔を上下に動かし、かと思えば口から出して根元から亀頭までを丹念に舐め上げ、かと思えば裏筋に優しく口づけをして、かと思えば更にその下の睾丸をはむっと口に含み舌先で転がす。
それが極上のご馳走だとでも言いたげな、嬉しそうな顔で。
こうやるんだよ、と、“剣の王”を教え諭すように潤んだ瞳で見つめながら。
(ど、どうして……あんな、臭くて、汚い物を――)
既に自分達の知っている“錬金術師”が壊れかけている――そう感じさせるには充分すぎる。
一刻の猶予も無い。
口から息を思い切り吸い、息を止めて、一気にかぶりついた。
「痛ぇッ!歯ぁ立ててるんじゃねえよ!」
顔を引き剥がされ、平手打ちされた。
自分ではそんな意識は全く無かった――初めての人間が勢いをつけて口に含もうとすればある意味当然とも言えるのだが。
頬が痛い。
「あん――あ、あ、はぁっ!……ひゃぁ、ん……♥」
“錬金術師”が再び絶頂に至らされた声が聞こえる。
その声には艶が隠しようも無く混ざっている。
頬が痛い――だけど、こんな理不尽な男に頭を下げてでも守りたい仲間がいるから、こんな言葉も口に出せる。
「す、すいま、せん……ッ!今後は気をつけます、から、もう一度御奉仕させて、ください……ッ!」
“剣の王”の凛とした美貌が自ら奉仕を懇願する様は、“錬金術師”のそれとは違う趣があり、男を刺激するには充分だった。
再び突き出されたそれを、やはり息は止めて、そっと口に含む。
少しでも触れたくないから、舌を一生懸命に引っ込めながらであったが、それでも異様な味が口内を満たす。
(しょっぱ……くさ、苦い――なんだ、これ!嫌だ、気持ち悪い!)
すぐにでも吐き出したい気持ちを一生懸命抑え、“錬金術師”がしたように顔を前後に動かしてみる――が、再び罵声が飛んだ。
「舌使え舌!全然気持ちよくねぇよ!」
舌だけは触れさせたくなかったのに――それまでも要求されているし、当然拒否権などない。
そっと舌先で触れてみると、味蕾の全てに、今まで感じていた気色の悪さが浸透し、舌の全てがすえた臭いの男根に蹂躙される。
(嫌だ、嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ――ッ!!)
“剣の王”の双眸から、とめどなく涙がこぼれだした。
というわけで販促的に、SSには別に関係ないおまけを再び。
ゲーム的なことに興味が無ければ読み飛ばしてください。
蛇足その2:セイクリッド・ドラグーンの判定について
セイクリッドドラグーンで一番ゲーム的に面白いのは判定と竜脈だと個人的には思っているので、せっかくなので解説を。
このゲームではPC(竜脈使い)は4個のダイスであらわされる<竜脈>というものを持っています。
これは、ゲームの最初に振ります。
その結果が例えば
2 4 5 6
だったとします。
判定自体は能力値+2D6のシンプルなものですが、ここで振ったダイスを<竜脈>のそれと入れ替える事ができるのです。
例えば目標値10で能力値が3の時、2D6の結果が「1 2」だったとします。
この時、<竜脈>とダイスを1つまで入れ替える事ができるのです。
この場合、判定の「1」と<竜脈>の「5」を入れ替える事で達成値が10になり、<竜脈>が「1 2 4 6」になります。
これにより、<竜脈使い>は通常の人と比べてはるかに「ここぞという時に」判定を成功させやすくなります。
更に、<竜脈>は《タレント》(いわゆる特技)のコスト支払いにも使用します。
例えば“剣の王”の《百六十分断》はコストに「奇・6」と記載があります。
これは<竜脈>から「6」の目と「奇数」の目を1つずつ取り除く事で使用ができます。
この例でいうと「1 2 4 6」から「1」と「6」を取り除けば《百六十分断》が発動し、竜脈は「2 4」となります。
消費した<竜脈>はターン終了時に振りなおして戻します。
先ほどの「1」と「5」の交換は、判定に成功しつつ《百六十分断》の発動条件を損なわない上手い交換だったことになります。
通常の人は攻撃行動を消費して<竜脈>の出目を調整する事しかできません。
しかし、<竜脈使い>は判定のたびに<竜脈>を調整できるので、判定に成功しやすくなる上に《タレント》も遥かに容易に発動できる超人となるのです。
>750
つまり、本人は気付いてないけど対抗心がどこかにあると。
そしてyuzuさんもセイクリの人もGJー。
セイクリGJ!
好きなシステムだから嬉しい。
ただ、システムや設定に拘る必要はないと思う。
解説も布教にはあまり意味なさそう。
>>777 左京の家族って母親だけだったような…。
中の人的には十也が裏切る筈なんだがなー。
>>679 おい、幻視したものがSSに登場してるぞw
>>741 おつ!
結局斬絵の誘いは頑なに拒否してたんだな、隼人
788 :
|ω・`):2009/09/23(水) 16:19:54 ID:p2qv5far
|ω・`) <ネタもないけどちょっとだけ。
地上のリプスレにて、拙作を推してくださった何処かの紳士様、ありがとうございます。
淑女だったらなおの事感謝。
|ω・*´) <超幸せなので、また頑張る。
>789
いるな、妹。
ところで左京と言えば、確か政治家の隠し子とかそんな設定だった気がするんだが・・・・
実は上級でパーソナリティーズになった朝田議員が左京の親父、てのもアリかも知れんと
思った。
>782
こうスタンダードな陵辱ものシリーズって思えば久しぶりな気がする。GJ。
セイクリ知らないけどシステム解説は割と嫌いじゃない。
独特なシステム使ってるんだな。
左京はあれだ
サスケェ!的キャラになったんだよ
左京…おいしぃなぁww
セイクリGJ!
次はコンスタンツェが凌辱されるのとか読んでみたいなぁ。
アーキキャラならアルテルの戦略級〜とか。
>>787 電波は送信しておいたからな!w
【答えになってねぇ】
>>783 GJ!
陵辱展開は大好物だ。いいぞもっとやれw
>>785 システム解説のおかげでルルブ買おうと思ったデータッキーの俺。
セイクリ面白そうだね。
もっと、こう、ひぎぃ!な感じにしておくれ!
陵辱展開は大好物なのでもっとやれ!
「セイクリをどこで知りましたか?」
「2chのエロパロ板です」
出逢いに貴賤はありませぬ。セイクリッド・ドラグーン。
799 :
|ω・`):2009/09/23(水) 22:59:53 ID:f+bhW1dd
|ω・`) <再び出ました壁のものです。
>>768氏に感謝を。
自分のSSでアリアンロッドに興味を持っていただけるとは、嬉しいです。
ちょっぴりこそばゆいけど。
|ω・`)ノ <あと、電波は形にしてみるといいと思うんですよ。
>>792 何か本当にそんな感じっぽいから困るwww
ロケットNo.1にある海上刑務所の紹介を見て、新入りに対するレズレイプ(シャワー室凌辱等)とかありだな……と妄想して興奮していたが、別にサタスペで無くてもいいことに気付いてテンションがやや下がった。
>>743 俺のイメージとしては隼人はバイク、椿は車そんな感じ…
他のリプレイの奴らはどんなのが似合うだろうか……
一輪車とかのキワモノも似合いそうな奴がいそうだ
大八車+春日恭二
千城寺+動く城
別にいいじゃん、二人乗りチャリ。青春っぽくて。
天花寺+複葉機
紫帆+乳母車
ミナリ+ママチャリ
以蔵は原チャっぽいイメージ
超次元戦艦+柊蓮司
蓮司は帆に縛り付けられてるイメージ
そういえば柊×ヴィオレットってまだ無いんだな
あったような…
戦艦の突起部分に、柊の後ろを突かれてる絵しか浮かばないのは何故だろう
>>813 女体になった柊をヴィオが機械触手で犯しまくり晶の声で言葉責めされる……
的なネタなら俺の頭の中にはあるけど。
そこは王道的にあの超乳でパイズリだろ
あれ固そうじゃね?
ナカノヒトがじゅんいっちゃんだけに、胸は柔らかそう。
あと、七瀬晶の設計だけに、自分のクローン子宮は当然仕込んでそう。
うろ覚えだけど、その中の人が
「ヴァルキリーの胸は固いですよ、ロボですし」
みたいな事言ってたんじゃなかったのか?
ちちびんた
>819
それをHA〜HAHA!に仕込むくらいなら、戦艦中枢に自分のクローンを冷凍睡眠で保存しそうだがw
冷凍睡眠から覚めて、ヴィオレットのふりして迫る晶とな
いいなそれっ!(くわっ
というか、柊ガールズの中でも晶はかなりまともな方だと思うんだが
晶が変になる前に死んだからだろ。
きくたけがあと5分やってたら必ずいつもの地雷女になってたに五億ジンバブエドル
というか登場時点である種の地雷だろ
何の脈絡もないどころか理由もなく既にフラグが立ってるとか色々有り得ない
最近天羅WARのエロセがやりたくて仕方ない。
サンプルヨロイ乗りを食いてえなあ。
いやあ、本人が意識してないフラグとか結構あるぞ
ミリアだって登場した瞬間ツヴァイにフラグ立ってたし
俺の友人は全く接点のない後輩に告られてたし‥
天羅万象 Z指定ERO?
DX上級のオープニングコミックのプランナーやばいな。萌え死ぬ。
というわけで続きを妄想
プランナー「私のプランは刻々と移り変わる状況に対して自動的に修正されていきます」
キィ‥‥‥キィ‥‥‥
「動き出したらもう私自身にも止めることはできない」
‥‥‥キィ。
「ディアボロス?何をしているのです。早く背中を押してください」
春日恭二「‥‥‥漕げないのか?」
プランナー「肉体年齢的に、漕げなくても不思議ではありません。ディアボロス?」
春日恭二「いや、普通漕げると思うぞ」
‥‥‥キィ、キィ、キィ‥‥‥。
プランナー「風が‥‥、気持ちいいですね」
春日恭二「‥‥‥。」
プランナー「この体になってから、毎日が新鮮です」
春日恭二「そんなもんか」
プランナー「えぇ、貴方の背中の広さなども、以前は‥‥‥」
ザアァァァア‥‥‥
春日恭二「風が強くなってきたな。帰るぞ」
プランナー「また、連れてきてくださいね」
春日恭二「全く、こんなさびれた公園のどこがいいんだか」
仲良く手を繋いで帰る二人を妄想した。
キィ‥‥‥キィ‥‥‥
「動き出したらもう私自身にも止めることはできない」
キィ‥‥‥キィ‥‥‥
「止めることはできない」
キィ‥‥‥キィ‥‥‥
「…………誰か止めてください」
>>830 ちぃぃぃぃっ!! また春日パパとぷらんにゃーのほのぼの劇場かっ!! くそっ!! 癒されるじゃねぇかっ!!
一応言っておくと今までのぷらんにゃーの人とは別人だにゃー
>>833 1stの都築京香は2ndで初代マスターレイスにあぼーんされてるから、
3rdのぷらんにゃーは3人目ってことになる?
今までぷらんにゃー。作品を投下してた人と
>>830は別人です、って意味じゃないの?
>>830は和むな……
>>831も別のベクトルで和……いやツッコミ入れてぇw
そういう意味で言ったつもりは。
いつもぷらんにゃーとディアボロスで書いてる人ではないですよ、という意味で。
自分は3rd組なんでそんなことがあったことすら知らないw
でも2ndのプランナーも素敵だよね
>>835 ぶらんこから降りられなくなったぷらんにゃー萌えですね、わかります
838 :
1/2:2009/09/24(木) 23:15:23 ID:EICj+sMh
自分の天幕に帰ってもまだ鼓動が収まらない。
ラファルは経験の無い出来事に戸惑っていた。
女なんて…。
「馬に乗るのは下手だし、力仕事はできないし…」
そう思って相手にもしていなかったはずが…。
メルティに裸で抱きつかれた時の感触が思い出される。
股間は服の上からでも分かるほどに勃起していた。
子供のころから族長の息子として純潔を守ってきたラファルの転機だった。
「……ラファル…」
その静かな声にビクッ!と体をこわばらせる。
入ってきたのはナハト。
「ラファル…さっきの…」
「ちちちが、違う!! あれはメルがどうぞーって言うから!」
大慌てで言いわけするラファル。
冷静に問い詰めるナハト。
「そう…、メルがどうぞって言ったから……」
「どうぞの意味が違う!!」
ラファルは、言えば言うほどパニックに陥っていく。
「馬泥棒の件はさっきの説明でわかった。…でも押し倒してた件については説明が支離滅裂…」
さきほどと同じように、手際よく拘束するナハト。
彼の股間に目をやりながら宣言する。
「詳しく聞かせてもらう……」
四つん這いのラファルに後ろからかぶさるナハト。
これがラファルの最も悦ぶ体位だった。
彼女の白く滑らかな手が彼の服の中に侵入する。
「っ! ナ、ナハト!」
「……こういう時は、昔みたいに姉と呼ぶルール……」
今でこそ兄と妹に見える彼らだが、ナハトがラファルに拾われ部族に入ったのは10年前。
当時5歳だったラファルにとって、当時から外見年齢13歳のナハトは姉同然。
ゆえに2年ほど前までは、ラファルがナハトを呼ぶ時の呼称は『姉ちゃん』だった。
「ね、姉ちゃん! だからこういうのはもう…」
「……純潔は守ってる。…問題無い」
全身を愛撫されて快楽を引き出されるラファル。
理性では拒んでいても、10年近く続けられてきた行為に本能が屈伏する。
839 :
2/2:2009/09/24(木) 23:16:43 ID:EICj+sMh
ナハトが右手中指をラファルの口元に出す。
「……舐めて」
従順になった彼は自分の涎を指にまぶしていく。
濡らせば濡らすほど、スムーズに褒美が与えられるのを知っていた。
滞ることなくズボンが下ろされ、その指が彼の後ろの穴に当てられる。
「……最初は小指が限度だったのに……」
いつもの冷静な顔が、少しだけにやける。
昔から今に至るまでの彼との思い出が、彼女の口元をほころばせた。
「ん…っあ…」
指がするりと根本まで飲みこまれる。
抵抗はない。
彼女はその状態で指をネジのようにねじる。
「ぅあっ…ぃ…ぁ…」
限界まで硬直した陰茎の先に透明な汁が生まれる。
先走りといわれる射精を促す補助液。
指を往復するようにねじりながら、抜き差しを繰り返す。
そのたびに先走りが生まれ、ぽたぽたと寝床に垂れた。
しかし決して前立腺を刺激することがなく、ラファルは射精に至れない。
気持ちよさと、射精欲求だけが際限なく膨らみ、頭の中が霞がかる。
「…ね…姉ちゃん……」
懇願する目を向けるラファル。
そこにナハトが質問を返す。
「……メルの裸で興奮した…?」
再びラファルの体がビクリと硬直する。
黙るラファル。
「…隠しても無駄…」
指の動きは止まらず続いている。
泣きそうな顔でナハトに伺いの目線を向けるラファル。
「……別に怒ってない…。…メルは私も好き…でも」
言うと同時に、指を限界まで一気に挿入する。
「…ラファルの純潔は……私が10年守ってきた…」
指を曲げ、前立腺に指を強くあてる。
そして思いっきり指の腹でひっかいた。
ラファルの脳を強烈な快楽が焼く。
「かっ…ぁ…」
ビューッという長い音とともに、白濁液が空中に長い孤を描く。
先走りがほとんど混ざらず、ひたすらに濃い液。
そして指を引き抜かれると、再び残っていた全てを吐き出し、ラファルが崩れ落ちる。
快楽の余韻で体を痙攣させる彼を見下ろすナハト。
ナハトはラファルの陰茎を一度も触ったことがない。
彼は純潔のままだった。
これまでも。今回も。
「……これからも…」
非常にGJなんだが……
SWには専用スレがあるんだ……
都築京香「ふふ……私のプランを上回る好感触です……ぷらんにゃー支持層の増大……嬉しい誤算です……」
春日恭二「やっと戻ってきたか。どこをほっつき歩いていた!?」
京香「(聞き流して)……これなら容易い……猫耳などに頼らなくても、私の勝ちは揺るがない……」
恭二「ブツクサ言ってないでこっちに来て座らんか!?(手を取り強引に席に着かせる)」
京香「……なんだというのですか? 私の遠大なる計画を阻害するのであればいくらあなたでも許しませんよ?」
恭二「ほっぺたを膨らませて睨むな! 何が計画だ、馬鹿馬鹿しい! お前にはそんな計画などよりも先にやらなければならない大事なことがあるだろう!?」
京香「……何ですか?」
恭二「晩御飯の途中だ。残していったニンジンをきちんと食べなさい!」
京香「…………」
恭二「目を背けるんじゃない!」
いつものことだけどオチはない。ないんだよ。
恭二パパン板につきすぎだろw
新ジャンル:パパさん春日(ハルヒ)の教育
ディアボロスとプランナーのほのぼの劇場にすげー癒される件について
やべー、鳥取の設定でもこうなっちゃいそうだ…
霧谷が料理振舞ってても違和感ないんだけどなw
レネゲイドの在り方について議論しながら、ところでご飯はいかがですか?と目を輝かせる霧谷とか思い浮かぶw
>>845 そんなところで《天性のひらめき》しないでぇー!
>>845 ダメだ、喜々として料理をふるまう霧谷と後でその話を聞いて
ふてくされる春日パパしか思い浮かばんw。
>>845 ちゃっかりついて来たぷらんにゃー
桐谷、春日、プランナーの夕食、だと……?
その夕食会がSランのランキング選定会議とは・・
月原朝芽は、いいよね。UGNにされた記憶を取り戻したらレネゲイド研究愛好会とか
レネビー友の会とかつくりそうだ。
みんなの空想がアイディアになるという一例。
都築京香「……只今帰りました」
春日恭二「……お帰り。晩御飯……出来てるぞ」
京香「……(テーブルの上を見回して)誰かの誕生日か、何かのお祝いですか?」
恭二「…………今日、久しぶりにあの空手娘に会った」
京香「……ええ」
恭二「……リヴァイアサンの洋食の腕前は相当なもののようだな」
京香「……えっと」
恭二「……私にはこんなものが精一杯だ」
テーブルに所狭しと並べられたおかず。
日の丸の旗が刺さったオムライス。
ミートソースのスパゲティ。
おっきなエビフライ…………。
京香「……いつもの焼き鮭とか目玉焼きも、私は大好きですよ……?」
恭二「…………そうか…………冷めないうちに……食べるがいい」
京香「……はい。頂きます」
こういうことですね!?
……というかこいつらいつも飯食ってるな。
>>851 父と娘の団らんを表現するのに一番手っ取り早いからじゃない?
>>851 生きてるって事は、ご飯が美味しいって事なんですよ
>>853 死ぬことなんて考えてたら、ご飯がまずくなるんですね、わかります。
唐突なんだが、DX3のルルブを見ていて
《絶対の孤独》を使った疑似目隠しプレイを思いついた
…どうだろうか?
それ、普通の目隠しプレイと比べてどんなセールスポイントがあるのん?
確かに布一枚あれば済む事だ
責めてる相手の目が見れるのが大きな違い
光遮断してるとこっちから相手もまともに見えないような気がするんだけど、気のせい?
同意アリなら水晶体をやみに閉ざす事も出来るだろう
コレの最大のポイントは壊れエロでなくてもハイライトの消えた目にできることだ!!
どうせエンジェルハイロゥなら自分や相手を見えなくするより、
光学迷彩露出野外プレイとかの方がいいなあ。
それか結合部やアヘ顔を光の屈折で見せつける。
862 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 18:50:20 ID:hfFO5Blz
データ的にペナルティが入るのが大きい気がしますね
恐怖をこらえる〈意志〉の判定に失敗しやすくなるとかどうでしょう
相手の目が見えないというのは同意ですね
エフェクトの過大解釈で《光と闇の目》を使ったら見える気がします
>861
なるほど、服を着てるような光学迷彩を施したりもできるな
864 :
yuzu:2009/09/25(金) 23:22:22 ID:4M+caSyf
ちょっと短めなんですが、続きを投下しに来ましたですよ。
少ししたら開始させていただきます。ではでは。
たまにはプランナーにも料理させてみよう。
プランナー「ディアボロス、起きてください。もう昼ですよ?どうしたんです」
春日恭二「‥‥‥うぅ。すまないが体調が良くない。クソ、昨日相手したソラリスめ、人の体内に毒ぶちこみおって‥‥‥」
プランナー「また、負けたのですね」
春日恭二「うるさい!または余計だ!ともかく、もうしばらく寝かせてくれ」
プランナー「‥‥‥わかりました。では、ゆっくりしていてください」
カチャカチャ‥‥‥トントントントン‥‥シュー!グツグツグツグツ‥‥‥コトリ。
プランナー「ディアボロス、起きてください。」
春日恭二「なんだ、体調が悪いと言って‥‥」
プランナー「お粥です。初めて作ったので味は保障できませんが、何も食べないよりはいいでしょう」
春日恭二「‥‥‥すまない」
プランナー「食べさせてあげましょうか?ふーふーします?」
春日恭二「い、いらん!子供が変なこと言うんじゃない!」
プランナー「ふふ、元気そうで何よりです」
(お粥を食べる様子をじーっと見るプランナー)
春日恭二「‥‥‥どうした?」
プランナー「‥‥おいしいですか?」
春日恭二「あぁ、悪くない」
プランナー「そうですか、それはよかった」
そう言ったプランナーは、その日最高の笑顔を浮かべていた。
うが、お邪魔してしまった。
もちろん、プランナーはきちんとエプロンして、(身長が足りないので)踏み台に乗ってキッチンに立っているのです!
次からは投下前にリロードして確認します。yuzu氏には申し訳ない。
867 :
yuzu:2009/09/25(金) 23:37:18 ID:4M+caSyf
>>866さま
いえいえお気になさらず。
というかね。
ここだけの話、私もロリなプランナーをひとり養ってみたいんですがね。
どうしたら養子縁組ができるのかと!(目が真剣だ)
とか言ってる場合ではなかった。では、投下開始させていただきます。
より濃密な交わりを急かすような衣擦れの音。
甘えたような呻き。熱のこもった吐息が二つ。
仔猫がミルクを飲むような水音。引きつったような小さい悲鳴。冷たい床を爪が掻く音。
様々な音が混然と、混じっては消え、新たに生まれてはまた混ざる。
仰向けに転がされたままの斬絵に圧し掛かり、彼女のシャツの襟やスカートの裾をはだけ、首筋を、露にされた太腿を、舌と指を使いながら少女は必死に愛撫する。
汗ばんでしっとりと濡れた肌に、彼女 ――― “閃光の双弾”は手のひらを這わせながら、組み伏せた相手の名前をうなされたように幾度も呼び続けていた。
斬絵は抗うことができない。
自慰の絶頂による快楽の余韻は肉体から俊敏さと力を奪い去り、自身の痴態を目撃されたという精神的な負い目は、彼女の心から抵抗の気力を削ぎ取った。
だから、なすがまま。
だから“双弾”の愛撫に身を任せながら、固い床の上で身をよじることしかできずにいた。
払いのけようとしても押さえつけられる。逃げようとしても絡みつく身体が追いすがる。
おそらくは斬絵と同様に、性の知識や体験には疎いはずの“双弾”。そんな彼女がもたらす刺激でさえも、いまの斬絵にとっては致命的な蠱毒となって心身を蝕んでいる。
そして、斬絵が全力で彼女を撥ねつけられない理由がもうひとつ ―――
それは“双弾”の様子があきらかに常軌を逸しているせいだった。
焦点のぶれた瞳。突き出された小さな舌。興奮のためと呼ぶにはあまりにも不規則すぎる呼吸。
とめどなく唇から溢れ、顎を伝って零れ落ちる大量の唾液、そして理性の欠けた言動。
斬絵はそれを、彼女の衝動の表れであり、レネゲイドコントロールが上手くいっていないせいだと理解した。
なぜ“双弾”が突然こうなってしまったのか。
そのことが理解できずに、斬絵は混乱したままの頭で、「この快楽に流されてはいけない」と自分を叱咤する。
しかし、押し寄せる甘美な痺れは強烈で、斬絵から抗う力を確実に奪っていった。
首筋にかかる熱い吐息、耳朶を噛む刺激、揉みくちゃにされる乳房、押し付けられる肉体の柔らかさが、斬絵の理性を雲散霧消させてしまう。
滴る唾液が頬を濡らす。唇を舐めしゃぶられ、舌を思い切り吸われる。
いつしかシャツのボタンは、乱暴な愛撫の最中ですべて弾け飛び、ブラから零れ落ちた小振りな乳房が剥き出しにされていた。
「きり、え……きりえの、む、ねぇ……っ」
情欲の色を瞳に湛えたまま、餌にありついた獣のように、“双弾”は遮二無二、突き出た突起にかぶりつく。
「あっ……! うっ、んあっ、噛ま、ないで、あぁんっ……!」
歯でしごかれ、またそのまま舌で転がされる。口の中で弄ばれ、乳首がぴりぴりと痺れた。
もがく斬絵の華奢な身体を、それよりもさらに細い腕が抱きすくめる。
それは、この小さな身体のどこにこんな力が、と思われるほどに力強い抱擁だった。
二人の少女が、そのとき呼吸の触れ合う距離で視線を絡み合わせる。
斬絵がそのとき目にしたものは、その瞳に大粒の涙を浮かべて泣きじゃくる“双弾”の、ぐしゃぐしゃに濡れた顔だった。
「きりえ……やだ……置いていったら、やだぁ……」
やはり斬絵には分からぬ言葉で、“双弾”は懇願するように言う。
「ねえ……やっぱり私は必要じゃないの……? その人がいいの……? 私じゃ斬絵の役には立たないの……?」
立てた膝が、斬絵の下着の中心に押し当てられた。気の遠くなるような官能に襲われながら、斬絵はようやく彼女の言葉の意味、その片鱗を理解したように思った。
『大丈夫だよ、私なら』
『そう……よかった』
『私の仕事に斬絵が満足していないのかな……って思ってしまった』
昨日、彼女と交わした会話を思い出す。
支部へ応援を派遣してもらう、と言ったときに彼女がみせた不満げな顔も、また。
過密な任務のスケジュールに緊張を強いられる支部のこの現状で、普通であれば、本部から増援がもらえるとわかれば喜ぶべきところなのである。
他のエージェントたちは ――― それは斬絵でさえも例外ではなく ――― 「これで少しは楽になる」と一息ついたというのが本音であった。
しかし、支部のなかでただひとりだけ、そうは思わなかったものがいる。
事実、“双弾”だけは増員を無思慮に喜ぶのではなく、むしろそのことに危機感のようなものを抱いていた。そのことは、昨日の会話の内容を熟慮すれば、気がついて然るべきである。
部下である自分が不甲斐ないと思われたから。
自分の働きが及ばなかったから。
斬絵は本部からの応援を要請したのだ ―――
それが“双弾”の杞憂に過ぎぬということは自明である。
しかし、彼女は支部の置かれた現状を楽観してはいなかったのだ。だからこそ斬絵に対して、増援の真意を遠回しに探るような素振りを見せたのではなかったか。
このとき初めて、斬絵は気づいた。
“双弾”がどれほど支部のことを思っていたのか。
どれほど自分の任務を重く捉えていたのか。
また、どれほど斬絵の支えになろうと必死であったのか、ということを。
「わたしも、役に立つよ……斬絵の役に立つよぉ……欲しいなら……するから……私が斬絵にしてあげるからぁ……」
任務に忠実なチルドレン。任務が第一と教えられたチルドレン。彼女にとってUGNに不要だとされることはきっと、耐え難い恐怖なのだろう。
いま、彼女はその深層意識が表に引きずり出された状態なのだ。そしてその遠因が、斬絵の自慰を目撃することによるものだったとしたら。
「私じゃ駄目……? ねえ、斬絵……」
任務においては本部付きのエージェントを要請され。
また、発散すべき情欲すらも“高崎隼人を想って”解消しようとする斬絵の姿に ――― 彼女が無力感や寂しさのようなものを抱いていなかった、と果たして言えるだろうか……?
それに気づかされた瞬間 ――― 斬絵は思わず、我から“双弾”を抱きしめ返していた。
「……きり、え……? 私……要らない子じゃないよね……?」
たどたどしく、おずおずと囁く。その口調は、ひどく子供っぽいものになっていた。
“双弾”の衝動を和らげるため。
彼女を落ち着かせるために必要なこと。
この場合のそれとは、「斬絵自身が彼女を必要としている」とはっきり示すことだ。
同性同士の交わりというタブー意識や性交渉への禁忌は、不思議なことに斬絵の意識からは消えて無くなっていた。
“双弾”が、心に抱いていた憂慮に気づいてあげられなかったことをすまなく思う。
彼女に疎外感を抱かせていたのだとしたら、それこそ本当に申し訳がない。
潤んだ瞳をひたむきに注ぎ、親を恋しがる幼子のように自分にしがみつく“双弾”を、斬絵はこのとき無性に愛おしく想った。
恋愛感情 ――― ではない。これは、あくまでも庇護欲だ。
斬絵の胸に、そんな熱い気持ちが込み上げてくる。
「要らないなんて……そんなわけないでしょう……?」
すがる少女を押し退けるのではなく、きつく、どこまでもきつく抱きしめる。押し倒され、激しい愛撫になすがままだった斬絵が初めて、自ら進んで“双弾”の唇を舌でなぞった。
「あむ……んんっ」
「はあっ……ふむ、んっ」
二人の少女が濃密な口づけを交し合う。
斬絵の手が抱きしめた背中を撫でる。“双弾”の指が鉱脈を掘るように敏感なポイントを探し当てた。二対の手、脚、舌、熱の息吹がお互いを責め立てる。
「あんっ、うぅっ……!」
斬絵の腕の中で“双弾”の肢体がびくびくと跳ねた。
まだ女とも呼べぬほどに幼い弱竹のごとき身体が、次第に熱を持ち始める。
斬絵のもたらした積極的な愛撫は、少女の奥に潜む性を呼び覚まし、初めから濡れていた斬絵を凌ぐほどに、短いスカートの下の下着が湿り気を帯びていた。
「あうっ、ん、い、いいっ、ああっ……!」
「あ、当たって、擦れてぇ……ひんっ……!?」
二人同時に上半身を仰け反らせる。その反動で代わりに密着した下半身同士が、強く押し付けられ、にちゃっ、と卑猥な水音を立てた。
それを合図に、同時に斬絵と“双弾”が互いに腰を揺すり始める。それは、無意識のうちの反射行動だった。自らの快楽を増大させ、また相手の性感を高めるための動作である。
同性同士ではあったが、二人の動きはまさしく性交のそれだった。
下着に護られたままの敏感な部分を擦り、擦られる。互いの手指が胸を揉みしだき合い、外気に剥き出しになった四本の脚が複雑に絡み合った。
「きりえ、きりえ、すご、ひっ、んん、もう、わた、し、はうっ……!」
叫ぶ“双弾”の虚ろに開いた口元から、唾液の飛沫が飛び散った。それはぽたぽたと音を立て、雨のように斬絵に降り注ぎ、彼女の顔を、胸元をしとどに濡らす。
「あうっ、ひゃううっ、激し、あ、んんっ、私も、あっ、ああっ……!」
密着した腰が離れぬままに激しく擦れ合った。上下に、左右に、弧を描き、互いの肌を隔てる二枚の下着の存在がもどかしい、というように。
斬絵ががくがくと震える身を起こし、背を反らせた“双弾”を無理矢理引き寄せる。
下半身だけでは足りない、というように未成熟な乳房と乳房を押し付け合った。
はだけた二人の胸の先端はすでにすっかり固くなり、その部分が触れ合うたびに頭部から抜けるような甲高い悲鳴が幾度も上がる。
水に浸したように濡れた股間が扇情的な音を立てている。相手と自分のあられもない悲鳴を殺そうとするかのように、斬絵と“双弾”がお互いの唇を塞ぐ。
密閉された口腔内で唾液の混ざる音と、押し殺した歓喜の悲鳴が室内を埋めていく。
そして ――― よじり、絡みついた二つの身体に、なんの前触れもなく“その瞬間”が訪れる。
「ぐ、んぐっ、むっ、んっ、んっ、んぶっ……!?」
「ふむっ、んっ、んくっ、くうぅっ……!?」
唇と唇の隙間から、唾液が飛び散った。
突如訪れた絶頂に耐えようと、より深く唇を重ね合う。抑えきれない歓喜の悲鳴が、濁った音と一緒に吹き零れ、二人はどちらからともなく床に倒れ伏した。
斬絵の肉体の痙攣が“双弾”に伝わり、“双弾”のわななきが斬絵にも伝わった。
止めることのできない全身の震えが快楽の波をより増幅し、二人の少女は絶頂の果てに再び訪れた痙攣による振動の余波で、またも果てたのだった ―――
※
「……ううっ……ひっ……く……」
一時的な熱狂が過ぎ去り、二人がほぼ同時に理性を取り戻したとき。
斬絵の耳に最初に聞こえてきたのは、“双弾”の啜り泣く声だった。
横倒しになった身体を寄せ合ううち、二人の呼吸はいつしか普段の穏やかさを取り戻していた。
精神の均衡を取り戻した“双弾”はそのときようやく我に返ると、自らの行為の意味に気づいて、がくがくと震え出した。
斬絵がそれと察して声をかけようとするよりも早く、彼女は瞳から大粒の涙を流し始める。
「ご、めん……斬絵……私……ひどい、こと……して……ひっぐ……うぇっ……」
くしゃっ、と斬絵の服の襟を握り締め、“双弾”は生まれたての雛鳥のように震えていた。
斬絵は、胸に錐で突かれたような鋭い痛みを覚え、思わず彼女を抱きしめた。
そうではない。そうではないのだ。
“双弾”を不安にさせたのは私のほうなのだ ――― そんな、罪の意識があった。
弱いものを護る、という斬絵の信念に、小さな疵が生まれたように彼女は思う。
もしも護るべき弱いものがいるとするならば、まさにいま、自分の腕の中で震えるこの少女がそうだった。
だから斬絵は限りない優しさを込めて“双弾”の背を撫でてやる。
短い髪を指で梳き、なだめるように軽く叩く。そして、おそるおそる顔を上げた“双弾”の顎を人差し指で持ち上げると、両手でその頬を包んだ。
引き込むように寄せた唇に、そっと口づける。
「きり、え……?」
「大丈夫……確かに初めは驚いたけど、怒ってはいないから」
その言葉が本心からのものであると証明するように、“双弾”の髪を柔らかく掻き回す。
「……謝らなければいけないのは私のほうだったのかもしれないわね……」
「……斬絵…」
不思議と、お互いの考えていることは通じ合っていた。
“双弾”の苦悩を斬絵は汲み、斬絵のいたわりを“双弾”は察することができた。
ゆっくりと、二人の頬と頬が近づき触れ合う。
涙と汗に濡れた顔と顔。
身体を重ねた後の疲労を癒すような、抱擁の心地良さに少女たちはまどろんだ。
密着させた胸と胸が、同じ鼓動を刻んでいる。
「……もうしばらく……休んでいく……?」
斬絵の言葉に“双弾”がはにかむように微笑んだ。
「……悪いよ……って言いたいけど……やっぱり少しだけ……いい……?」
照れ臭そうにそう囁くと、“双弾”は斬絵の首にかじりついた。
優しい静謐が室内を包む。そして、二人だけの穏やかな時間がゆっくりと流れ始めた。
少女たちが折り重なったまま、どれだけの時間が過ぎただろうか。
彼女たちの時間に唐突な終わりをもたらしたのは、斬絵の制服の胸ポケットでけたたましく鳴り響く携帯の着信音だった。
名残惜しそうに斬絵の身体を解放する“双弾”。
ゆっくりと上体を起こした斬絵が苦笑交じりに電話口に出た。
「……はい。春日です」
着信番号は支部ビル受付のものだった。つまり、このビルの窓口からかけられたものである。
案の定、電話の向こうから聞こえてきたのは、部下である支部職員の声だった。
『春日支部長でいらっしゃいますか。内線に出られなかったので、失礼とは思いましたが個人携帯に連絡させていただきました』
「気にしないで。それより席を外していて悪かったわ」
自分でも驚くほど冷静な声で応じる。いまの斬絵はもう、UGNの支部長としての自分に切り替わっていた。
『いえ、こちらこそ……それで、早速なのですが、ロビーにお客様がお見えです。日本支部から』
「…………」
斬絵の不意の沈黙に、“双弾”がなにかあったのか、といぶかしむ表情を作る。
何事かと問いかけたそうな、不安そうな顔でこちらを見つめる少女を安堵させるように、斬絵は頭を撫でてやりながら通話を再開した。
『支部長?』
「……ごめんなさい、なんでもないわ。それで訪問の内容は ――― ?」
隼人を支部に受け入れたばかりだというのに、立て続けに日本支部からの来訪者とは珍しい。
まさか、今日の今日で増援の取り下げだなどと無茶苦茶なことは言うまいが、隼人絡みの件であることはまず間違いがないとみていいだろう。
『支部長への面会を求めてらっしゃいます。それと、本日付で増援要員として配属された“ファルコンブレード”、高崎隼人さんに』
やっぱり。
悪い形で不安が的中してしまった。
表面上は平静を装いながら、斬絵は携帯を持つ手に力を込める。
しかし斬絵は知ることになるのだ。
続く支部職員の言葉が、斬絵にとっても予想外の ――― しかし、考え付く限り最悪の不安を彼女にもたらす知らせであることを。
『本部所属チルドレン養成担当、玉野椿教官です ――― 』
(続)
…………性懲りもなくつばきんぐも登場させてしまいます。やっぱり好きなので(笑)。
今回ちょっと短めでしたが、続きは次回お目見えのときまで。ではでは〜。
お疲れさまです。GJ!
やはり百合はいい。
双弾のかわいさにきゅんきゅん来ちゃいました。
でも、いつまでも双弾呼ばわりなのもなんだか可愛そうな気が。
名前がないから仕方ないのかもですが。
私も腰入れて「作品」書いてみたいものです。
もちろん、プランナー×ディアボロスで、ですが。
今までは「エロパロなんて」……とか思ってたのに……
くやしいっ……びくんびくん……双弾ハァハァ
>>872 しゅーらばーしゅーらばー♪w
やっぱ百合はいいですなぁ。かわいいよ双弾ちゃんかわいいよ
GJ! うっかり遭遇して火花散らす二人と、わけわからんまま胃を痛めてる隼人に期待していますw
これは「斬絵ちゃんの憂鬱」再びの予感w
あーかわいそーwww
つばきんぐが無用な嫉妬で可愛いところを見せてくれることに
ちょいと 期待
>>872 三人だけになったらものっそい気まずくなりそww
斬絵「……(ピリピリ)」
双弾「……(キリキリ)」
椿「……(イライラ)」
最近またダブクロに傾倒しだしたのでリプレイ読み返してたら
なんかオリジン1巻で妄想が止まらなくなった
若さ故の暴走でラブホに入ったはいいものの
一般の娯楽なんかを殆ど知らないチルドレン同士なので
どうすればいいか解らずにベッドの上で顔を突き合わせて
正座している椿と隼人を想像してください。
隼人:……ところで玉野さん?
椿:な、なに……?
隼人:せ、セックスの……ご経験は……?
椿:う……。は、話はきいたことあるわよ……?
隼人:俺も……、理論は知ってるんだ。
椿:す、すごいじゃない。
隼人:……まあ、な。
椿:お先に、……どうぞ(バスルームを指し示す)。
隼人:いや、椿が先でいいよ。
椿:お先にどうぞ!
隼人:いや、お前が……!
UGN全体で、チルドレンの恋愛は黙認&援護されてるような気がするな
ロイス的な意味で
>>880 そこはUGNが手取り足取り教えているのさ
片っ端から食べちゃうからリヴァイアサンと呼ばれているわけですね
>>881 死亡率もそこそこ高そうだからロイス結ぶ相手としては微妙っぽいなあ
相手が任務で死亡orジャーム化で即効タイタス確定だし
つかチルドレンにはカウンセラーがついてることも多いから、
ロイスとしてはそっちが基本じゃないかな。PCとしては別の話だけど
つばきんぐ&隼人よりイサムの方が性知識が豊富だったり
応理が無駄にカーマスートラ持ち出して講義を始めようとしたり
ロイス的な意味で恋愛が推奨されるチルドレンたち
だがその影にはモテ無い男たちがジャーム化していくという悲劇が・・・
以蔵っちがチルドレンになりたがってます
セルリーダー:しっとマスク
セル名:しっと団
UGNとFHのモテない男たちが組織の垣根を越えて手を取り合った!
>>889 「ワシらがモテないはずがねー! 奴らときたらPC@力を嵩にきてヤりたい放題、純真無垢なチルドレンのナオンを食い物にする非道っぷりを断じて許すわけにはいかないんじゃよー!」
「PC番号はこの際関係ないような気がする……ジャームが突然変異したようなお前じゃ、世間知らずのチルドレンは第一印象で敵と認識するだろう」
「やかましいアホンダラぁ! こうなったらいい雰囲気のチルドレンカップルを片っ端から別れさせ、野郎は全員ジャーム化、ナオンたちにはワシらにロイスを結んでもらうしかねー!」
「バ、バカ! 無茶するな! 第四課に消されたいのか!?」
「ザ・グッバイ」
しっとマスクと聞いて、こんな神聖モテモテチルドレンしか頭に浮かばなかったw
Eロイス持ちでしっと団をやろうとすると
えげつなくなり過ぎてちょっと・・・
ロイスの感情を強制的に書き換えたり、ロイス枠破壊したりだからなぁ
そもそもEロイス持ち=ジャームだから徒党を組むかどうかが……
ボスが嫉妬持ちでいいんじゃないだろうか
従うのは単にモテないオーヴァードの軍団とか
そのシナリオにPC3あたりのモテない男キャラで参加してえ
最初はモテる奴やカップルへの嫌がらせ程度の事だったが、次第にリーダーが暴走しだし、ついにはジャーム化、止めようとした団員さえも惨殺される。からくも生き残った団員がPC達に助けを求める。…といった感じかな?
「リーダーはモテ男に食い物にされる女の子を救いたかっただけなんだ!」
「顔はちょっとアレだけど、心の優しい人だったんだよ!」
「こんなモテない俺たちに、希望と生きがいを与えてくれた人なんです!」
「それが、どうして……いったい、なにがどこで、どう間違って……」
「お願いだPC@! リーダーの目を覚まさせてくれ! それが駄目ならせめてあの人を止めてやってくれ……」
「できればトドメはお前じゃなくて、ヒロイン立ち位置のPCAちゃんに……」
こんなクライマックスフェイズへの突入だと笑い話なしかw
オリジナルのEロイスの効果で異性からの攻撃しか受け付け無いとか、
ハリセンボンのどっちか似だったり、実は男の娘だったとかだったら面白そう
どう見てもトループだが実は《オリジン:コロニー》だとか。
一糸乱れぬ動きで女風呂を覗くのだな。
DXの流れをぶった切る事になりますが一個疑問があります。
ベガルタ・モラルタの本来の持ち主ディルムッド(ディ"アル"ミドとも)
は異性を虜にする魔性の黒子を持っているというネタはこのスレ的にはどうなんですか?
アルは持っていない扱いですかね?個人的には持ってて欲しいが。
……Eロイスは、「エロイッス」という語呂合わせ……
そんな風に思っていた頃が俺にもありました
持ってたら洒落にならん。ニコポってレベルじゃないんだぜ、あれ
>>901 すまんがどの作品のことだか見当がつかない
ARAサガの小説設定だろう。ぶっちゃけ詳細は王子も決めてないだろうし勝手に書く分には好きにしたらとしか。
某大手画像投稿サイトに旧夢使いのエロい絵が来てるなあ。当人氏の。
……中○生でこういう絵はヤバいよなあ。
でもいいよなあ。すげーいい。
>>906 見てきた。たしかにすげー良かった。サンクリに参加するから
真面目に委託本買いに行こうかな…。
>908
あまり名前を出すのもどうかって気はしたが半公共スペースだし、
卓ゲ系じゃ公人みたいな人だし、いいかな。
pixv。見るには登録する必要があるが。
ナイトウィザードでタグ検索すればまあ見つかる。
>>838-839 スレ違いだったというのは横においておいて
作品だけ投下するストイックな姿勢は嫌いじゃないんですが
840のレスがなければ元ネタがわかっていない分、余計に何かわからず損した気分に
説明がなく、かつシーンの一部分を切り取ったような作品形態もあって
良いと思ってもレスをつけにくい人もいるのではないでしょうか
と自分は勝手に思うわけですが
と書いたあたりで、普段は気にしていなかったが、いつふたの人の導入は偉大だなと思った
>>910 句読点がほとんどなくて実に読みづらいです
他人に指摘する前に自分のクセを直してみてはいかがでしょうか?
>911
お前が言うなよwww 一つもないじゃないか、句読点。
まあ、句読点、なんか、ひとつも、ないじゃないか。
……と西○京太郎並に句読点を増やしてあるよりは、
句読点少なめの方が読みやすいけどな。
反逆の聖人 アルフレッド・コードウェル
何か凄いイジりがいのあるキャラだと思うんだが、
若返って復活してきたから
戦闘する時には更に若返って「美形だっ!」とか?
>>913 リヴァイアサンは洋食派
反逆の聖人は和食派
そういう事だな?
反逆の聖人には割烹着がよく似合う……ということか。
マスターレイスたちを集めて昭和の中流家庭並みの微妙な晩餐を振る舞う博士。
ダメだ、ヒドい絵面しか浮かばん……
ヨハン「うおおおおっ!!(ガツガツ)」
カイン「品が無いよ、ヨハン」
レリア「すみません、そこのお醤油を取って下さい…」
アルフレッド「おかわりはまだいっぱいありますから、遠慮なくどんどん食べなさい」
黒須「……(どうしたらいいのかわからなくなっている)」
>>917 何かすごく和んだ
そうか、マスターレイスが増えたのは
博士が子だくさん家庭の団欒を欲したからだったんだよ
春日パパといい、リヴァイアサンといい
アルフレッドといい、家庭的なオヤジが増えてきたなww
お前らが家庭的にしてるだけだろうがwwwwww
待て、リヴァイアサンはオリジンで十分家庭的だったぞ!
オリジンでにこやかに自ら手料理を振る舞っていたモンナーw>リヴァイアサン
アレ見て隼人もつばきんぐもやや引いていたがw
というか挿絵があることにドン引きです
>>917 なんか無性につかちゃんも一緒の食卓について欲しくなった。ガツガツって単語のせいで。苦労してるし…
前スレ924,
>>79-80,145-146,168-169,417-418,645-647,674-676,741-742
―……………隼人の…。………好きにして…いいよ?―
「にゃっ! …ぁぁああっ! ひゃや…とっ…あっ」
獣に蹂躙される少女がいた。
獣は束縛の糸を力任せに引きちぎり、幼い肢体を欲望の赴くままに食らいつくす。
少女の狭い穴を躊躇なく貫き、本能のまま腰を動かし続けた。
「ひっ、ぁっ…あっ…ぃ…きもひ…ぃ…」
貫かれるたびに少女の全身がこわばる。
許容量を超えた刺激が体の動きに表れていた。
「ひゅ……ひゅごいよ…ぉ…ぁっ…」
すでにろれつは怪しく、顔はだらしなく快楽の溺れていた。
隼人がキスをすると、その舌を自らしゃぶりつくす椿。
口の周りを二人の唾液でべとべとにし、なお求める。
その間にも隼人の動きは止まらず、椿の喘ぎも止まらない。
「あっ…おっひく…」
隼人のそれが一回り大きくなる。
絶頂の寸前だというのが伝わる。
「いやがっても…やめないれ……」
椿が言う。
それは、普段のプライド高い椿からは絶対に出ないセリフ。
「ひゃやとの…おもひゃに…し……っあ、にゃっ!」
―隼人の玩具にして―
全てを支配され、なすがままにされる被虐の悦びだった。
「にゃああああっ! あっ…ぁ…イ…クっ…」
その声に応えるように隼人が精液を吐き出す。
椿は火傷するように熱い液体を膣内に受け、それに呼応し自分も絶頂に至る。
体をこわばらせ、ぷるぷると絶頂の快楽に震える椿。
きっかり3秒。
彼はそれだけ動きを止めた後、動きを再開する。
幼い胎内に収まりきらないほどの液体を放ってなお、欲望はつきなかった。
「…っあ…っひにゅ…あっ、にゃっ…!!」
絶頂で感度が数倍にもなった椿に責めの地獄。
快楽が彼女の脳を焼く。
本能が体を守るため、両手で隼人の体をのけようとした。
だが…。
―ジャラ…―
鎖の音がした。
彼女の両腕は鎖で拘束され、ベッドに結び付けられた。
首には首輪がはめられ服従の証として鈍く光っている。
隼人が《万能器具》で作り出した拘束具だった。
「あっ…あっ…」
逆らえない。
「ひ…にゃ…ぁ…、ひ、んじゃ…」
動けないのだから逆らえない。
だから犯されても抗えない。
隼人が冷静になるまで付き合うしかない。
椿は『納得』した。
「やああああにゃっ…ぁ…ひ…ひんじゃ…ひもひ…い…っにゃっ!!」
ガクガクという体の痙攣が止まらなくなった。
動き続ける彼が与える快楽の全てが許容限界を超えている。
「ごめんにゃ…ひゃ…ごめんなひゃ…い…っ!」
何に謝っているのか本人もわかっていない。
目からは涙が、口からは涎がとめどなく溢れた。
体が限界量の快楽から逃れようともがくが、鎖がそれを許さない。
「あたま…おかひく…ら…っ…」
二度目の射精が体の奥を叩いた。
条件反射のように、それに呼応し絶頂に至る。
「ふにぁぁっ…あ…あ…っ」
隼人が動くたびに、意思に関係なく自動人形のように体がビクビクと動いた。
完全な玩具。
三度の射精にまた呼応する。
玩具は主人に逆らえない。逆らわない。
「おかひ…て…もっと…」
言われるまでもなく、彼は動いていた。
「しゅき…ひゃやと…」
11度目の呼応の末、隼人の瞳に光が戻る。
獣欲は影をひそめ、レネゲイドによる浸食は収まっていた。
腕の中には幼い椿。
お互い全身が汗や涎にまみれ、愛液や精液も散乱している。
「え…へ…ひゃやと…ぉ…」
幸せそうに笑う椿。
隼人は鎖を消し、つながったまま抱き起こす。
椿は愛おしそうに抱きつき、唇を重ねた。
「ひゃやと…ひゃやとひゃや…と…」
幼い体で精いっぱい抱きつきながら、隼人の胸にすりついてくる。
彼はそれに応え、頭を優しく撫でた。
「わらひのこと…しゅき……?」
ここまでにならないと、とても口に出せない椿の質問。
「おう…」
隼人はいつも通りぶっきらぼうな口調で答えた。
なぜ彼女がこの体のまま戻らなかったのか、分かった気がした。
今更しらふで言えない言葉もある。
「好きだぞ…。今も…、普段のお前も…な」
椿の目から涙がポロポロと流れた。
でもその表情はうれしそうで…。
最後には満面の笑みになると、そのまま意識を失った。
隼人はその頭を優しく撫でた。
椿が目を覚ます。
体を起こして思いっきりけのびをし、そして気づいた。
自分の体が元に戻っていることに。
「あ……」
《擬態の仮面》が解けたのだ。
その声に隼人も目を覚ます。
「あ…隼人……おはよ…」
「ん、おう…」
隼人が椿の頭を撫でる。
「可愛いな」
ボッと椿の顔から火が出る。
昨日の痴態が思い出されていた。
「っ……」
声無き声とともにバッと隼人から離れる。
「……気の迷い。隼人の侵食率が高すぎたからとった緊急手段。…勘違いしないで」
苦笑いする隼人。
明後日の方向を向いてぶつぶつ言い訳を繰り返す椿。
その顔は真っ赤で、無表情で、でもどこか幸せそうだった。
GJ やっぱり椿と隼人に付け入る隙は無いww
GJ! でも、もうろりつばきんぐが見れないかと思うと少し残念なような気が……
>>927 誇りある紅がアップを始めました。
ところで斬絵ってルルブに掲載されてる子なの?
よく分かってない俺に教えてエロい人
>>929 ルルブのブラムストーカーの項目で台詞吐いてる子=サンプル誇りある紅=春日斬絵
なんで隼人好きになってるかは知らん
その辺は無駄にモテる柊とかと同じでエロパロスレ補正に決まっている
なのでこのスレの外にその妄想を持ち出しちゃダメだぜ?
モテないPC1っているのかな
実プレイ的には余裕でモテなくて不思議はない。リプレイ的には恋愛が入るかどうかがGM次第
オタ的なフラグ云々を言い出すといくらでもフラグはある、って感じだと思うよ
>926
GJである。
……気の迷いじゃない恋愛なんてないんだから墜ちちまえばいいのにね!
>929
微妙な性能、素敵でインパクトのある台詞、可愛らしいアルビノの容貌に黒タイツ。
そしてどういうわけか一人だけサンプルでネームド、しかも名字が春日というので妄想が暴走しまくり、
隼人とのカップリングに至る。
なんとなくフラグブレイカーっぽい隼人を相手に空回りする図式が受けたものか、
このスレではネタ師や職人に弄り倒された結果、定着しつつあるというところ。
強化人間劇場氏のベル絵のAAみたいなもんだ。
>>930 >>931 >>934 なるほどサンクス
よく読み返してみたらルルブにも名前が書いてあったね
というか何故に春日wwあの一族に関係があるのか
>>930 前スレの、この妄想から発展。
188 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2009/07/25(土) 16:27:45 ID:djlfT+bE
>>187に続こう。
人気急上昇中の春日斬絵なんだが、大人版・玉野椿を見ている内に
こういうレネゲイド(妄想)を発症した。
FHとして“ファルコンブレード”高崎隼人と交戦するも、初の敗北を味わう斬絵。
誇りある決闘者として“敗者は勝者に従わなければならない”と服従の意志を申し出るも、
「あー、そういう堅苦しいのは勘弁」と隼人はスルー。
勝者の義務を果たせと憤慨し、とうとうUGNまで押しかける斬絵。
生来の真面目さと誇り高さが災いし、あれやこれやとUGN支部長の座へ。
だが、それは彼女にスパイ疑惑を持った上層部が激戦地区へ送り込んだもの。
部下もなく、孤独に一人で戦い続ける斬絵。
この地に骨を埋める覚悟で奮戦する彼女の様子は、やがて隼人にも届くことになる。
彼女の生真面目さにかつての相棒の姿を重ねていた隼人は、その状況を知って憤慨し、
斬絵の元に駆けつける。
困惑し微かに好意を喜びながらも、生真面目さから規則を盾に拒絶するも、ここで笑顔の
「確か、敗者は勝者に従うもんだったろう?」が炸裂。
きゅんきゅんとした斬絵は、日本支部長トップの霧谷雄吾に連絡。
斬絵「高崎さんにつき合って頂いて良いのでしょうか?」
霧谷「そちらは貴女一人で大変でしたし、ええ(部下として)勿論ですよ」
UGNチルドレンの隼人は、UGNが親であり家族である。
つまりは実家公認も同然。
歓喜しつつ、隼人にOKだったと伝える斬絵。
誇りある名家に相応しく、彼女の内ではおつき合い=結婚の認識。
隼人「よろしくな、支部長」
斬絵「あ、あの……隼人さんは年上なんですから、斬絵で良いですよ」
隼人「そうか? じゃあ、よろしくな斬絵」
― 次回「“シルクスパイダー”参戦。Wエグザイルの戦い」にRCせよ!―
侵蝕率がヤバいんで、後は任せたぜ……
このスレのオリジン好きは異常w
ていうか隼人とつばきんぐ好きが多すぎるというべきか。
個人的に斬絵はちゃんと3rdキャラと絡ませるべきだと思う。
あと春日恭二のパパっぷりが受けているけど、正直ないなーと俺は思っている。
春日恭二ってのはもっとダメ人間でなきゃ!w
ぷらんにゃーにすら馬鹿にされて、「ちくしょう! 今にみてやがれ!」とか
子供相手に本気で言っちゃうぐらいダメ人間でなきゃ恭二じゃねえ! と思う。
あと斬絵は姪っ子。やはり恭二はダメな叔父扱い。でも本人もドジッ子。
>>936 そうだったのか…w
つか霧谷、思い切り誤解させてるじゃねーかよw
>>937 >このスレのオリジン好きは異常w
>ていうか隼人とつばきんぐ好きが多すぎるというべきか。
そこは、こう解釈しようぜ?
職人さんが、隼人×椿の良作を提供してくれるからだと。
いや、最近は椿×隼人の作品もあって、マジ感謝してますw
そういえば。
というか、よく知らないんだけど、オリジンのリアルタイムのときもこんなにつばきんぐって賑わってたの?
ふと疑問に思っただけなんだけど、結構前だよね、実際の発売って。
いや、つまらないことだけど本当になんとなく。
前スレ924,
>>79-80,145-146,168-169,417-418,460-461,645-647,674-676,741-742,925-926
1話抜けてました
SW2.0のは、このスレ的には無かったことにしてください
そういえば、斬絵と対決という要望を入れそびれたまま、第一部完結となりました
《擬態の仮面》による真ロリ椿に対抗するため、がんばって若造りする斬絵くらいしか思いつかないので、
こちらについてはノーブルブラッドシリーズを書いていらっしゃる方にお任せしましょう
>>928 >もうろりつばきんぐが見れないかと思うと
…え?
>948
つまり、お前たちの妄想しだいで熟女にもロリータにも、はたまたショタにもフタナリにもなれる。
それが≪擬態の仮面≫であり、つばきんぐであると。
そういうことでよろしいですか?
…予断だが平安の物の怪《降魔の獣》などは素で≪擬態の仮面≫持ちなんだよな。
ちょっと世の中斜めにみてるケモノ娘…ふ、ふふふふ
(ジェネシフト開始)ふぅ・・・
くそー、3rdから参入でダブクロリプレイ読んでない俺には辛い流れだぜー。
>>943 何を言っているんだ?
これから読める楽しみがあるなんて羨ましいやつめ。
>>943 買えばいいよ!
……っていうのはまぁ当たり前として置いといて。
確かこことは別の場所で、ダブクロ2ndリプレイキャラのほとんどが登場するssがあったなぁと言ってみる。
>>943 世間は戦国ブームなことだし、ジパングから読むといいと思うよ!
いやいや、入門用としては複数のステージが一度に判るストライクが最適だろう
普通にオススメなのはやっぱり一番最初の二冊、自分がTRPGにのめり込んだのはこれのせいww
ほんとにあのきくたけリプレイは素晴らしかった。特に1巻
>>951 こいのぼりの「なでなでしてくれますか」にエロスがないと申したか。
>>940 興味を持って過去ログをあさってみましたが、1巻のころはほっとんどSS化などはされていないですね
2巻あたりから人気がでたようです。
スレ9だけ異常に盛り上がってました(書き手二人が大量投稿。すばらしい)
気になったレスを抜粋
・芽衣と椿のレズSSがあった
・ボタン×椿?>獣姦
・ジャーム化しそうな隼人に椿が襲われる
・糸で隼人きゅんのティクビとティンティンを縛り上げて、十徳指で撫で回す椿たんを想像した自分はダメですか?ダメですね。
・十徳指で独り寂しさを慰める椿たんじゃダメか
・椿が隼人のエロ本を見つけて没収するも、それで…
いつの時代も思うことは変わらない。ということですね
954 :
940:2009/09/27(日) 20:28:08 ID:o1gAX9Vi
>953
うお、わざわざなにげなつぶやきに答えてくれたんだな。サンクス。
保管庫に収録されるSSはともかくネタレスはリアル遭遇しないとだからなあ。
それにしてもスレ9か……歴史を感じるぜ。
>>913 きくたけがGMする時にだけは登場させちゃなるめぇ。
さもなければ、反逆星人なる二つ名を授けられた上、
イメージボイスはメフィラス星人に。
・・・何か電波がおかしな事になってるな。
アンテナ直してくる。
「そぉよぉぉぉぉっ! あ・た・し・が・アルフレッド・ダンディよぉぉぉっ!」
「アァァァァルフレェェェッド、コォォォォドウェェェル(鼻から抜ける声で)」
…天にしてもきくたけにしても台無し感は漂うなあ。
「ぼ、ぼ、ぼくは、ふぁ、ファルス、ハーツに、なったん、だな」
・・・あれ? 加山雄三にしようと思ったら何故か裸の聖人に?
その点誰がGMでもイメージ変わらない春日恭二は偉大だな!
俺も今日ジパング読み終えた。
才蔵のおっぱいを、気付かれずにずっと背後にくっついていた小太郎が、思うさま嬲り13歳に命の汁を注ぎ込むSSを誰か書いてくれんもんか。
>>943 無印:一番最初に出ただけあって無難なつくり。それでもGMきくちたけしの
豪腕と、田中天の無茶プレイ、かわたな・矢野王子の素敵PLが光る。
個人的には入門用としてオススメ。
オリジン:ダブクロのデザイナー矢野王子がGMを勤めるシリーズ。
シナリオごとのギミックが秀逸。主人公二人・隼人と椿が固定で、
残り二人が巻によって交代するのも特徴。
アライブ:おなじく、矢野王子GMのシリーズ。シナリオギミックはやはり光る。
前シリーズでは優等生的印象だったしのとうこが、今シリーズでは
わりと素晴らしいはっちゃけ(天然?)ぷりを晒してるのもべネ。
トワイライト:第二次世界大戦直前を舞台にした、田中天がGMを勤めるシリーズ。
主人公の快男児っぷりと予想もつかない展開で文句なしに面白いが、
色々な意味でカッ飛んでいるので、ここから入るのは危険かもw
エクソダス:実験体として開発された主人公たちがソコから脱出を図る、009オマージュ。
超展開が続くのでソコは注意。それさえクリアできれば、あとは心置きなく
藤澤さなえのヒロイン力に度肝を抜かれるべし。
ストライク&ジパング:どっちも異色、面白いさは保障するが、これをダブルクロスと
思われても困るw まぁ基本を押さえた後で、かな。
ゆにばーさる&ヴァリアント:どちらも短編集、色々楽しめるが、反面一点集中には欠けてしまうかも。
あと、ゆにばーさるは過去リプレイからの再出演が多いのも注意
レス返しと続きの投下に参りました。二十三時頃から始めたいと思います。が。
諸事多忙でなかなか書き進められないので、どうせなら無印三巻で生えてくるだろう後付け設定も拾おうと待っておれば……どうしよう、これ……
一応直したつもりですが、まだ私が気付かなかった矛盾点等あるかと思います。ご寛恕頂ければ幸いです。
>>961 なぜだか小太郎の姿が天膳さまに変換された
>>前スレ802
これは失礼しました。焦らすつもりはなかったのですが。
どちらかというと、反応を窺って作品の方向性を調整するため、そして何より自分を追い込む意図でした。「ここまでやっておいて、『書けませんでした』とは言えんぞ」と。
もっとも、拙文が壁のものさんの呼び水になるならば、望外の喜びです。
>>前スレ807
ナーシアルート(ピアニィ黒化ルート)も書くつもりです。どなたかに「いつになるか分からないものを待っていられるか! 引っこんでろ、俺が書く!」と仰って頂けるならありがたいのですがw
「ノベルの一巻で『私ひとりを戦場に向かわせるアルじゃないこと、知ってるもん♪』と言われて否定してないわけで。嫌いなら放っとくよね、普通」と開き直ることにしました。
私が考えていた「ナーシアが師匠のところからゴーダ伯の元に戻る前夜、『人口呼吸はキスに含まれない』的な最初で最後の(ピー)」 な展開で、本編とさほど大きな矛盾はない……筈です。
なお、ナーシアが処女か、ゴーダ伯によって色々と開発済みかは未定。リクエストに応じます。
>>前スレ812
黒化純愛ピアニィ……それは素の状態ではないでしょうかw
……冗談はともかく。そういうのには疎いのですが、雛見沢村の鉈女とかのイメージでしょうか。検討してみます。
どなたか以下略。
では、本編に参ります。前回投下分は、前スレ
>>765-770をご覧下さい。
今回もエロなしです。前説が長くて申し訳ありません。王子と大竹さんがちょっとやそっとの刺激ではヤってくれないキャラ立てにしたのが悪いんですw
これでも、地の文(ヤンヤンが何故いないとか、二人の服装とか)を削って話を進めるという暴挙を行っているのですが。
「最初から……か。じゃあ、あいつの生い立ちからだな。
だが、実は、俺も詳しく知らないんだ。あいつは自分のことを話したがらなかったし、そもそもあいつ自身が興味もないようだった。『知っても意味がない。知ったところで、何も変わらない』とさ。家名すら、あいつの口からは聞いてない。
だから、これから話すことは、あいつを抱えてたオスウィン・ゴーダから師匠が聞いたことの、又聞きになる」
「……変わった兄妹弟子ですね」
ピアニィの疑問は当然である。
兄妹弟子ともなれば、必然的に寝食を共にすることになる。だから、普通なら、その気がなくてもある程度のことは伝わってくるものである。よほど仲が悪ければ別だが、それなら後々、依頼し、される関係になり得るわけもない。
「だから言ってるだろ。説明するのが難しい、って」
ため息をついて肩をすくめる。
「とにかく。フルネームはナーシア・アガルタ。父はグラスウェルズの高名な騎士、母はメルトランド王族だ。家としては、あいつが子供の頃に滅亡したらしい」
「何があったんですか?」
「それは聞いてない。何にせよ、路頭に迷ったあいつに手を伸ばしたのが、グラスウェルズの重鎮、オスウィン・ゴーダだった。
……不幸中の幸い、と言っていいんだろうな。ゴーダの目当ては剣の天稟だけだったが、そこらの小悪党に引き取られていたら、無事じゃ済まない。貴族が、寄る辺のない……抵抗できない立場の美少女を引き取る理由は、決まってる。山ほどある話だ」
吐き捨てた口調には、抑えて抑えきれない嫌悪と怒りがあった。確かに、憤るに値する話である。
が、この場合に限り、ピアニィがツッコむのは倫理的な問題ではない。
「美少女なんですか?」
むっつりと口を尖らせる。
情人ならアルは、他意なく即答してのけた。
「そう聞かれたら、百人が百人とも肯定するだろうな。姫さんと一緒だよ」
こう言われてしまっては、ピアニィとしては怒るも喜ぶもならず、曖昧なリアクションをするしかない。
「……えーと。褒められているんでしょうか?」
「いや、単なる事実だ。つーか、容姿を褒めたり貶したりする意味が俺には分からんね。そんなところにはないだろ、人間の価値ってのは。
例えばベネットだって、外見だけが評価対象なら、それなりの人数から支持されるさ。口を開いた瞬間に台無しだがな」
ガタンッ!
「……? 今、外で変な音がしなかったか?」
「まさか。ここ、三階ですよ? 侵入者に備えて各種のトラップとかもありますから、内部の人間、それもベネットちゃんクラスでないとここまでは……」
「……ほう、ベネット……」
「ええ……」
そこで立ち上がった二人は、つかつかと窓辺に歩み寄り、一気に開け放つ。すると。
窓の直下の壁に、執事服の男が『立って』いた。
「コ、コ、コ、コネリー!?」
「じじいっ!」
「はっはっは、お久しぶりでございます。話は聞かせて頂きましたぞ」
絶叫した二人に、コネリーはにこやかに応じる。
「あんたそれでも人間か! 何で壁に垂直に立てるんだよ!」
「靴に仕掛けがございましてな。そんなことより、姫様、ちとお耳を拝借してよろしゅうございますか?」
「は、はい?」
アルのツッコミを軽く受け流したコネリーは、腹筋を利かせてピアニィの耳元へ顔を寄せると、何事か囁く。
ピアニィの頬が、紅く染まった。
「……ほ、本当にそうしないと駄目なのですか?」
「コネリーめを信じて下さりませ。一度たりとて姫様のおためにならぬことを申し上げた覚えはございませんぞ。では、私めはこれにて失礼いたします」
それだけ言い置くと、コネリーは身を翻し、夜の闇へと消えた。外壁をすたすたと直立二足歩行で下りて。
それをしばし呆然と見送る、残された二人。
ややあって、アルは、あまり深く考えない方が良いという結論に行き着いた。
「……話、続けようか」
「あ、はい、そうしましょう」
そして、二人はテーブルに戻った。上方を確認しなかったことを気付かないままに。
「どこまで話したっけか……そうそう、ゴーダに引き取られる所までだったな。
その時にあいつは、『戦乱で行方不明』ということになった。
駒に身分など必要ない。むしろ、公式には存在しない者の方が使いやすい。完全に死んだことにされなかったのは、いずれメルトランド王族としての立場を利用する道にも含みを持たせておきたかったからだろう……と、これは師匠の観測だが、そんなに外れちゃいまいな。
いずれにせよ、その後ゴーダは、知り合いだった師匠にあいつを託した。剣の腕を磨かせるために。
……そうして、俺達は出会った。大体十年くらい前のことだ」
そこまで言うと、アルは茶を啜って一息入れた。
「……最初は、気に食わなかったよ。
そういう事情だとは、その頃は夢にも思わなかったからな。俺は弟子入りを認めさせるために山越えで追いかけたりしたのに、何で……ってな。
他にも色々と、好きになれないところだらけだった。雑用の手間が増えたくらいは別にいいとしても、他人の迷惑を顧みないところとか。そのくせどこかで自分自身の人生も投げてるようなところとかな」
「今はどうなんですか?」
「嫌いだね。言った通り、ナーシアという女は、外道だ。自分のやるべきこと、やりたいことしか見えない。他人のことは考慮しない。
あいつは、俺に厄介事しか持ち込まない。しかも、俺をからかうことが唯一の娯楽みたいな女だ。存在自体が迷惑だと言ってもいい」
冷たく吐き捨てる。しかし、その声音には、その迷惑な外道への同情もまた込められていた。
「別に、わがままだとか言うんじゃない。そういう生き方しか知らないんだ。他人の迷惑に構ってたら生き延びられなかったんだよ。
……だが、だからと言って、誰がそれを受け入れてくれる? 根本的に、誰にも好かれない人間なんだ。
だから俺だけは、少しくらい酷い目に遭わされても、あいつの味方でいてやらんとな。ろくでもない相手だと織り込んだ上で付き合っていくさ」
「そ、そうなんだ……」
ピアニィの柳眉が、不快感によってひくりと動いた。
だが、とりあえずそれは呑み下して、疑問を先に追究する。
「……ここまでは、そんなに説明の難しい話じゃないですよね?」
「ああ。ここからだ。
あいつは、限られた時間で強くならなければいけない立場だった。ゴーダにしてみれば、いつまでも修業させてやる義理はないからな。所詮は数多ある駒の一つだ、修行未熟で野垂れ死んだところで何も困らん。
いくら天賦の才があっても、訓練に使える時間が有限だという事実は変えられない。
だから師匠は、あいつを手っ取り早く“強く”するために、俺が憧れたのとは別のものを教えざるを得なかった。ゴーダの要望も『そっち』だったらしいしな」
「別のもの? そっち?」
「俺のが表だとすると、あいつは裏。相手の防御を打ち砕くんじゃなく、無視する……早い話が、暗殺術だ」
何か苦いものを飲み下したように、アルが顔をしかめた。尊敬する師や仲間の、自分とは相容れない面である。語るに気が進まないのは当たり前だった。
「俺が鎧ごと敵を叩き斬るとしたら、あいつは鎧の隙間を刺す。場合によっては、鎧を外して寛いでいるところを背中から刺す。必要とあれば平気でそれができるんだ。技量は元より、精神的な面においてもな。
それを悪いとは言わない。密偵たる者、むしろそうあるべきだ。だが、それは、俺みたいな『剣士』の在り方とは違う」
嘆息して、続ける。
「……おかしな話だろ? 同じ師を仰ぎながら、学んだのは全く別のものだ。基礎こそ同じだが、対極に近いくらい重なり合わない。
そして結局、その溝が埋まらないまま、あいつはゴーダの下へ戻って行った。
……これで、本当に兄妹弟子と言っていいのかな。俺には分からんね」
「なるほど。それはぎくしゃくせざるを得ませんね」
納得して頷くピアニィ。だが、アルは首を振った。
「ところが、本当の問題は、それじゃないんだ。
俺達は、表と裏の剣をそれぞれ継いだ。いや、それだけしか継げなかった。今のままじゃ、俺達は師匠の片割れでしかない。
だが、師匠との約束でね。俺は、師匠より強くならないといけないんだ。当然、あいつが体現する裏の剣も超えないといけない。
……あいつは、俺にとって、乗り越えなきゃならない壁なんだよ。いずれ殺し合わないといけないんだ」
「殺す?」
驚きを顔に塗って、ピアニィは問うた。言葉自体は日常用語だが、流石にこの展開は予想の枠外である。
「そんな、そこまでしなくても……」
「いや、やるからには、お互い本気でないと意味がない。その上で結果として双方生き残れるならそれが一番だが、まあ無理だろ。手加減して勝てる相手じゃない。殺らなきゃ殺られる」
「……ええっと。
まとめると、兄妹弟子で、でも兄妹弟子じゃなくて、味方でいるつもりだけど、殺し合う予定だと?」
「そういうことだ。頭がこんがらがってくるだろ?
……もっと長い間、師匠の下に二人でいられたなら、そんな捻じれた関係にはならなかったろうけどな。その代わり、姫さんと出会うこともなかったから、これで良かったんだが……
まあいい、話を戻そう。
あいつが師匠や俺から離れてしばらくして……俺は、師匠に斬られた。
で、目が覚めた時にはベッドに寝かされていて、あいつが手を握ってた。サイラス……と言っても姫さんは知らないか……助けてくれた神官によると、二日くらいずっとそうしてたらしい」
「へ、へえ……よっぽど、心配してくれたんですね。いい人じゃないですか」
相槌を打ちながらも、ピアニィは奥歯をキリキリと噛み締める。出会う順番が遅かったために、その場に居合わせることができなかったために、そう言われる側に立てないことが悔しくて。
ともあれ、アルの中で、ナーシアと「いい人」という言葉は繋がらない。何秒か首を傾げて考えると、
「……いや、仕事七、心配三くらいだろ。
『情報収集任務。テオが持っていた竜輝石は? テオは何故……ああした? 他にも色々。
物証のほとんどが白竜騎士団に押収されてしまったから、あなたに聞くことが山程ある。だから、死なれると困るところだった』
と言ってたからな。あ、テオってのは師匠のことだ。
……まあ、必ずしも冷血鉄面皮なだけじゃないんだが、任務が優先な奴なんだよ。師匠が本気だったら俺はベッドじゃなく墓場で眠っている筈だと自分で指摘しておいて、
『そういう風に考えられなくもない、というだけの話。町と騎士団を殲滅する必要があリ、それにあなたを巻き込まないためにああしたという裏付けが取れない以上、信じるには不足。
あなたが、私の分もテオを信じてあげて』
とあっさり言い放つくらいにはな。
ともあれ。それからしばらくして傷が治った頃、仕事を手伝って欲しいと言ってきた。
大して難しいものじゃなかったから、多分、師匠に斬られたことで俺の心身が折れてないか気にして、わざわざ言って来たんだろう。で、サイラスも面白がって付いて来て、以後よくつるむようになる。
……とまあ、そこまでは良かったんだ。そこまでだったらな。
あいつは目的のためには周囲の迷惑を顧みず、しかも、俺をからかうのが楽しくて仕方がない性質だからな。……とんでもない仕事を気軽に次々とやらせやがって……」
「そんなに酷いんですか?」
「きっぱりと酷い。盗賊退治と言って出かけてみたら砦が立ってたり。偵察に行ってみれば魔獣の巣だったり。この前なんか、警戒が厳しくて侵入が難しいからって、俺を囮にしてわざと捕まえさせやがった。しかも、探索を優先して助けに来なかったぞ」
その後も、某修道院絡みで散々笑いものにされて、それこそ死なない程度に叩っ斬りたくなりもしたが、それには触れない。眼前のピアニィからも玩具にされた件を持ち出すべきでない程度の配慮は、流石のアルにもできた。
「あいつに言わせれば、俺なら生きてると予測も信頼もしてのことらしいし、実際何とか生き延びられたから良かったようなものの……普通なら死んでるぞ」
(……え? 今、何て?)
「死」という言葉が、ただのぼやきとして、当たり前に出てきたそのことが。積み重ねられたピアニィの苛立ちに臨界を越えさせる、最後の一押しとなった。
死の危険を平気でアルに押し付けるナーシア。何だかんだと言ってもそれを受けるアル。
アルに腹芸を利かせる小賢しさはないから、迷惑だと言うならそれは本当に迷惑がっている。
しかし、同じ理由で、本当に嫌いな相手にはそもそも関わろうともしない。心を許していなければ……
(……何ですか、それ……?)
苛立ち任せにテーブルを両掌でバンと叩き、言い放つ。
「何で、そこまでひどい扱いをされて許せるんですか? おかしいです!」
しかし、その瞬間、ピアニィは後悔した。
(もし、「いや、それでも可愛いところもあって……」とか言われたらどうしよう……)
脚が震える。どんな敵と対峙した時も、これほどの恐怖を感じたことはない。覚悟はしていたつもりでも、いざとなると怖い。聞きたくない。
怯える子供のように、顔を伏せ、目を固く瞑ってしまう。それを止めることができない。
が。アルが口にしたのは、ピアニィが考えたようなものとは全く異なる理由だった。
「許すも許さないもねーだろ。俺は依頼を受けた。それがどんな無茶苦茶なものであっても、受けた以上、それは約束だ。俺は約束を破らない」
水が低きに流れるように、当たり前に。
そのことに安堵もし、また、苛々も募る。
「受けるのがおかしいって言ってるんです!」
「確かにな。馬鹿なのは自分でも分かってる。だが、あいつは、他の誰でもなく、俺に依頼した。俺なら引き受けてくれる、俺にならできると信頼したんだ」
(……そこは、「俺『に』なら」じゃなくて、「俺『と』なら」じゃないかな? 一緒でなら何でもできるって……。なら、それはもう『信頼』なんて次元じゃない、よね)
そう直観したピアニィだが、口に出すことはしなかった。それが、(本人が伝えずにいる気持ちを、他人が勝手に教えるのは許されない)という考えからなのか、もっと利己的な理由によるものなのかは、自身にも分かりかねたが。
が、そんな彼女の……あるいは、彼女達の……想いに気付きもしない朴念仁は、当たり前のように話を続ける。
「それを、俺にまで断られたらどうなる? 自分で言うのも何だが、俺の代わりなんてそうそう見付かりっこない。俺が断ったら、あいつ一人でやることになる。
それを分かっていて、それでも放っておくような真似は、俺にはできない。もしやったら、俺はアル・イーズデイルじゃなくなる」
良くも悪くも、アルを『ただ強いだけ』の存在と異ならしめているのは、そこだった。
普通は、無茶苦茶な依頼をも完遂できるほどの一流は、無茶苦茶な依頼を引き受けるような愚かな真似はしない。そうでなければ一流になるまで生き残れはしない。
だが、アルは違う。本当に困っている人間を、見捨てることができない。さもなくば、レイウォール・グラスウェルズ両大国を敵に回してまで、フェリタニアに……否、ピアニィに……手を貸したりもしない。
(やっぱり、こういう人なんですよね。不器用に優しい。どこまでも。誰に対しても)
できれば自分だけにそれを向けて欲しいが、しかし、もしそうされたら恐らく失望するだろうとも思う。
思わず、笑いが込み上げて来る。
(可愛いなあ……)
人には『目に映る全てを守ろうなんてのは傲りだ』などと言いながら、自分は意識もせずにそれを貫き通している。子供のように純粋な、誇り高き馬鹿。
失いたくない、ずっと傍にいて欲しい……と切実に思わせるには、それで充分である。
が、アルの方でもそこまで思ってくれているかは、自信が全くない。自分が、アルが抱えている余りにも多くの『守りたいもの』の中でも極めて大きな一つであるとは確信できるが、他の全てを合わせたよりも大きいかどうかは分からない。
……そこまで考えを巡らせた時。先程コネリーが耳打ちした言葉が、脳裏でフラッシュバックした。
『恋敵がいる場合、相手より先に既成事実を作るのが唯一の道でございます。ヤることをヤってしまって、初めてだったんだから責任取ってと言えば、拒める男はまずおりません。
正妻の座さえ固めてしまえばこちらのもの。他の女など、見下した目をして愛人呼ばわりしてやれば、勝手に男をぶん殴って離れていきます』
「!」
声にならない呻きが漏れた。
(そうなのかな……でも恥ずかしい……
お母様、こういう時はどうするんでしたっけ……)
狼狽しつつ、必死に記憶をまさぐる。
そうして脳裏から引っ張り出された母の教えは、実に明快であった。
『恋愛に重要なのは先手です。主導権を握らせては駄目。先に好きだと言ってしまって、相手が混乱した隙に押し切るの。分かった、ピアニィ?』
(……
…………
………………)
心の中で、ピアニィはぽんと手を打った。
(なるほど、そういうものなのですね。でも、やっぱり、そんなの……恥ずかしいです……)
ピアニィの性格上、流石に一息には踏み切れるわけもない。それでも、勇気を振り絞って、前に出る。
「本当に馬鹿ですね。
……でも、アルのそういう馬鹿なところが、あたしは好きです」
精一杯の告白だったが、いかんせん相手は悪過ぎる。この程度の愛情表現では、意は伝わらない。
「そりゃ光栄だな。でも、気を使ってくれなくてもいいんだぜ」
全くの本心でそう言い放つ。まさにフラグスルーの天才、その真骨頂であった。
(あ、あうぅぅ……話が通じない……)
本気で落ち込みかけたピアニィであったが、しかし、その背中を、コネリーと母という敬愛する両師の言葉が支える。
『古人曰く、“迷うな、躊躇うな、一歩も引くな”。
戦場で必要なものは、二つございます。一つは、仕掛けるタイミングを見定める判断力。そしてもう一つは、仕掛けたからには中途半端で後に引かない勇気でございます』
『リソースの小出しは、無駄じゃなくて有害なの。たたみかけると決めた時には、持てる全てを注ぎ込むようにね』
(……ここで退いたら、私の負け……)
それは、戦わずにアルを諦めること。それだけは、絶対に嫌だった。
「そんなんじゃないですよ。それに、『好き』の意味も、アルが思ってるのとは少し違います」
ここまで言われれば、群らがる女を片端からスルーしてばかりのアルにも、この場合の『好き』が一般論ではないことは分かった。
今度はアルが平常心を失う番だった。スルーし続けて来たが故に、実は直球を受け止める経験はないのである。
適当にごまかすどころか、誠実に対応するだけの冷静さすら飛んでしまう。
パニクって、とっさに視線をそらした。そのことに深い意味はない。全く無意識での行動である。
そして、ピアニィがアルの視線を追ったのも、純粋な反射行動である。人間は、目の前の相手が急によそ見をすると、そちらを確認する習性がある。
重ねて言う。二人とも意図してそれを見たのではない。が。
前述の通り、この部屋は狭く、視線を遮るほどの荷物もない。故に、最も大きな家具が目に入るのは必然。
即ち、ベッド。
ピアニィは、血管が切れないか心配なほど真紅に顔を染め、肉眼では追いきれない程の速度でうつむいた。
が、その表情は、アルを正視できないほどに恥じらってはいても、嫌がってはおらず。
さすがのアルも、この期に及んでは逃れられよう筈がない。また、逃れたいとも思わなかった。
元来、アルのピアニィに対する感情は、躊躇なく命を懸けられるほどの、絶対の信頼。愛ではないけれど、愛よりも強い想い。ならばそれは、愛と無限に近しく隣り合うものである。
……いつの間にか境界線を踏み越えてしまっても、本人すら気付かないほどに。
邪な目を向けるなど考えたこともなくても、関心の対象外という意味では決してない。大切だからこそ、『そういう対象』にすること自体を一種の裏切りとして、前意識において拒否していただけである。
考えたこともなかったから、逆に一度意識してしまうと、もう歯止めが利かない。ピアニィという少女は、それほどまでに特別で、魅力的な存在だった。
ごくりと息を呑みつつ、しかしそれでも、アルは理性を総動員して最後のブレーキを試みる。
「何かこう……順番が滅茶苦茶というか、考えてはいけない事態が起きてるような気がするんだが……」
「あ、あたしは気にしません!」
「本当に俺なんかでいいのか?」
最終確認に。
ピアニィは、小さく、しかし確かに、こくんと頷いた。
……今回投下はここまでです。
さあ、エロを書こう。ピアニィの更地、もとい、皿乳を丁寧に舐め回すエロを書こう。何故これが「平凡な日常」なのか、考えてたオチが使えなくなったので、何か適当にでっち上げよう。
それが終わったら、空砦とGFと(中略)を読むんだ……
>>966 20行目
×情人なら
○常人なら、それだけで怯えかねない。しかし
乙。
いいね、いいねぇ、ナーシアへの屈折した感情といい、それを受けたピアニィの殺意といい
さあいけ、いくんだ、ここまできたらいきつくところまで!
ここまでやっといて直前でベネットに見つかって有耶無耶なんてオチはないと思え!!
あのクラン=ベルの四英雄がそんな見つかり方をするわけがないだろう!?
見つかるとしたら全部終わってからだ! 多分
や、ベネットに見つかったら後だろうと先だろうとまず抹殺されて
目撃された事が無かった事にされるだろjk
アルとピアニィだと実に殺意の高い夫婦になるよなあ、と
サガ3巻のピアニィ側のブリーフィングを読んでて思った
イキイキし過ぎだ
977 :
|ω・`):2009/09/28(月) 00:33:59 ID:R3EQsa8Y
ただ一言だけ、この言葉を。
|ω・`)b <GJ
ラジオではみゅーたんは王子に引っ張られたと主張してたが……絶対最初からイキイキしてたよなぁw
むしろみゅーたんが王子の弟子にしか見えない件
やーめーろーよー 弟子なんて言うから、流派東方○不敗の師弟に脳内変換されちまっただろうが
モブを《トルネードブラスト》しつつ
「流派フェリタニアはッ!」「王者の風よッ!」
>>981 二人の殺意を合わせて放つ必殺技ですね
わかります
983 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 07:34:12 ID:cPGQAarQ
GJGJ!!。エロも待ってる!!
でも、更地じゃないとおもうけどな、今回公開された乳は。
いや、まだ更地だけど、これから育つのか、アルの手で?
>>976 ゼパ「殺意が伝染した」→GM「いや、最初からだ」だからな
あの英魔様さえ怯える殺意だぜ!
さすが、フェリタニアの殲滅カップル!!
>>979 リプスレでは、あの説教場面をもって、「王子がみゅーたんを調教した」と言われていたが・・・
このスレ的にはとても有りな表現だと思わないかね。「調教」
弟子より萌える!!
アルとナーシアは修行時代にヤッちまってるんじゃねえかなあ
「強くなりたければ喰らえ!」的な意味で
次スレ立ててくる
>>984 しかしその場合、どうみてもアルが受けにしか思えないんだが…
…いつものことか!
修行時代アルはナーシアに勝てなかったんだから答は一つだろう
>>986 スレ立て乙。
>>987>>988 まぁ幸いにもPTが一緒になったわけでもあるし、再戦することも
可能になったな(あの時の俺と同じと思うな的な意味で
>988
ナーシア「はあ……はあ……し……修行時代は……あんっ……一度も……勝てなかった……くせに……あ、あぁあん!?」
アル「あれからたっぷり修行を積んだからな……姫さんで」
ピアニィ「(超赤面)」
つまりはこういうことか。
ベネット「シーンに登場します」
むしろベネットはそこんところ空気読んで大人しくしてて、次の日
「きのうはおたのしみでやんしたねニョホホ」とか言ってしばき倒されるイメージ
>>932 “ブラストハンド”国見以蔵が必死に否定しています
アンソンが切ないことに……。
アンソンは“実は女の子”ロッシュとよろしくやればイイと思うよ
アンソンにはリシャールがいるじゃないか。
>>992 ナーシアとアルが戦っているさなか、ピアニィ女王陛下がその場に居られると言う事は!
3Pですな!
1000げと?
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。