_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ごらんの有様だよ!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______ _____ _______ ___ _____ _______
ヽ、 _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 ノ | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 |
ヽ r ´ ヽ、ノ 'r ´ ヽ、ノ
´/==─- -─==ヽ /==─- -─==ヽ
/ / /! i、 iヽ、 ヽ ヽ / / /,人| iヽヽ、 ヽ, 、i
ノ / / /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、 、 ヽ
/ / /| /(ヒ_] ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_] ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '" ,___, "' i ヽ| /ii"" ,___, "" レ\ ヽ ヽ、
'´i | | ! ヽ _ン ,' | / 人. ヽ _ン | |´/ヽ! ̄
|/| | ||ヽ、 ,イ|| | // レヽ、 ,イ| |'V` '
'" '' `ー--一 ´'" '' ´ ル` ー--─ ´ レ" |
こっちのほうが先に立ててあるからこっちを使えばいいか?
一応宣言して立てたんでこっち使ってくれると嬉しい
5 :
チョ・ゲバラ:2009/06/12(金) 23:54:30 ID:DIHVn5wP
お久しぶりです。チョ・ゲバラです。
さっそく作品投下したいと思います。
題名 左利きの彼女U
カップリング 澪×オリキャラ
ジャンル 純愛
注意 このオリキャラは癖がありますので、耐性のない方はご遠慮ください。
「ああっ、そ、そう、そこっ、はぁはぁ、うまいよ、澪」
「ちゅ、ちゅ、はむっ、れろれろ、ぺろ、ぺろ、ちゅっ」
「もっと、舌使って先っぽのところを……あっ! いい、気持ちいいよ……」
「ちゅぴ、ちゅちゅっ、ん……っ、れろん、ぺろぺろ、んん……っ、ちゅっ、ちゅっ、れろれろ、は
ぁはぁはぁ、はぁ……」
「ふふ、どう? オチンチン美味しい?」
「…………バカ」
みなさんお久しぶりです。
現在、僕の彼女こと秋山澪さん十六歳は、なんとフェラチオに挑戦中なんです。しかもお風呂で。
ご存知の通り澪は超が付くほどの恥ずかしがり屋さん。よくそんな高いハードルを越えることができ
たな、とみなさんも思うことだろう。ええ、それはもう大変でした。
実は先日、僕の誕生日だったんです。澪は毎年プレゼントを用意してくれるのだが、今回は僕のほ
うからおねだりすることにした。
「誕生日プレゼントのことなんだけど、今回のプレゼントは澪が一日だけ僕の言うことを何でも訊い
てくれるってのは駄目?」
と、さり気なくこんな提案をしてみたところ、勘が鋭い澪は明らかに警戒心を強めて、
「な、何でもって……?! き、君は私に何させるつもりなんだっ!」
何をさせるんだと言われても、もちろんパイズリとかフェラチオとかに決まっているのだが、正直
に言うほど僕も馬鹿じゃない。出来るだけ本心をオブラートに包み込んで説明してみた。あることな
いこと適当に言ってみたので、その時何て言ったのかはよく覚えていない。
「う、嘘だっ! そんな約束したら君は絶対にものすごい、エ、エッチなことを要求してくるに決ま
ってるじゃないかっ!」
さすがは先読みの澪。鋭い。伊達に十年以上も幼馴染をやっているわけではないな。だが、もちろ
んこれくらいで諦めるような僕ではない。警戒されることぐらい最初からズバットお見通しだったの
だ。その後も手を変え品を変え説得工作を試みた。
「ヤダッッ!! 君はきっと、そ、外でとか、し、縛ってとか、お、お、お尻でとか言うに決まって
るだろっ!」
澪さん何処でそんなことを覚えたんですか? さすがに僕もそこまでするつもりはないんですが…
…いや、本当にないよ。
そんなこんなが三時間に亘って続き、粘り強い説得工作の末に、ついに条件付で渋々澪を説得する
ことに成功した。ちなみに条件とは、アナルセックスと野外セックスだけは絶対にしないということ
だ。縛るのはいいのだろうか?
そこで実にタイミングよく澪の両親が旅行に行くことが発覚し、澪は三日間一人で家に留守番する
ことになった。まるで小説のようなご都合主義的な展開だが、これを利用しない手はない。よってこ
こにお泊り会の実施が決定したのだった。
澪の家に泊まるなんて小学校以来の経験なので、僕も澪も妙に緊張した。なんせ恋人になってから
初めて一夜を共にするのだから、これはもう言ってしまえば初夜ではないか。今晩は激しいことにな
ってしまう、とお互いが薄々予感していたのは言うまでもない。
晩御飯はビーフストロなんとかというロシアだかスペインだかの澪の手作り料理。これは実にうま
かった。彼女は最近料理の勉強をしているのだ。
「なんだか新婚さんみたいだね」
などと僕が軽口を叩くと、澪は相好を崩してデレデレと喜ぶ。案外彼女は結婚願望が強いのかもし
れない。
人間の三大欲求とは、食欲と睡眠欲と性欲である。
食欲は既に満たされた。寝るにはまだ時間が早い。となるとやることは残された一つ。
僕はいざ実行に移そうと試みたが、
「ちょ、ちょっと待って! そういうことは、お、お風呂に入ってからだろ!」
と言って逃げられた。絶対に覗くんじゃないぞ、という台詞を残して。
もちろん覗くつもりなどはなからない。そのまま僕はお風呂に突入した。
「キャァーー! な、な、なに考えてるんだ、君は! の、覗くなって言っただろっ!!」
「別に覗いてないよ。堂々と見てるから!」
「バ、バカなのか君は!! さっさと出てけぇー!」
「ちょっと待って! 今日は何でも言うこと訊いてくれる約束だったろ、忘れたの? 僕は澪と一緒
にお風呂に入りたいんだよ。ねっ、いいでしょ?」
「はぁわわわわわわ」
パニック状態の澪を他所に僕はお風呂に居座ることにした。
その後はイチャイチャと洗いっこしたり、一緒に湯船に入っておっぱいをたっぷり堪能したり、長
い情熱的なキスで気分を昂揚させてから、フェラチオをお願いしてみた。
「イーヤーダーーッッ!!」
「そんなこと言わないで、怖くないから、ねっ」
「ヤダッ!」
「大丈夫だって、やってみたらきっと楽しいから」
「ヤダッ!」
頑なな澪に僕は土下座をする勢いでお願いしてから、実際に土下座して頼みこんだ。その結果、澪
は嫌々だがペニスを舐めてくれると承諾してくれたのだった。
閑話休題。
「澪、ほらっ、続きやってみて」
澪はほんのりと桜色に茹だった白磁の肌を惜しげもなく晒し、黒絹のような長い髪を後ろに結い上
げている。火照ったうなじがチラリと見えて、もう見ているだけで射精しそうなほど色っぽい。彼女
は僕が戸惑うほどに、一日ごとにどんどん綺麗になっていく。
逸る気持ちを押さえながら僕は、湯船の中で向かい合う澪の眼前にペニスを突きつけた。
「ううぅぅ……まだ、な、舐めないと駄目なのか……?」
「駄目です。舐めなさい」
「あうぅー……」
肉棒を握る澪の左手に力が篭る。彼女は涙ぐんだ瞳で上目遣い。本当にしないと駄目か、と無言で
訴えてくる。僕は首を振って許さない。若干の逡巡の後に漸く覚悟を決めた澪は、恐る恐る顔を肉棒
に近づけちゅっと亀頭にキスをした。
「ちゅっ、ちゅ、ちゅ、んっ、ぺろぺろ……んっ、こ、これで、ちゅっちゅっ、いいのか……?」
「それでいいよ。すっごく気持ちいいから。ああっ、その裏の筋の部分とか、亀頭の凹んでる部分と
かも舐めてくれると気持ちいいから」
澪は言われたとおりに竿を上に向け裏筋を舌先でチロチロと舐めこそいでから、今度は竿を横に向
け笛を吹くように肉雁に舌を這わせた。ややぎこちない舌使いではあるが、羞恥を押し込め懸命にペ
ニスのお掃除をする美少女の姿は、僕のリビドーを激しく駆り立てた。
「あれっ……な、なに? 先っぽから……何か出てきたぞ……」
「それは我慢汁だよ。それ飲んでも大丈夫だから。そのおしっこが出る穴も舐めてみて」
得たいの知れない液体に戸惑いを見せる澪。こんな物を舐めるのかと言わんばかりだ。だが、もう
ここまで来れば毒を食うなら皿までの心境なのだろう。彼女は尿道口に舌先をチロチロとして、カウ
パー液を舐め取って嚥下した。その快感美に僕の腰骨付近は甘ったるく痺れ、陰膿がキュっと引き締
まる。肉棒はさらに大きく膨張して鎌首を擡げた。
「はぁ、はぁ、気持ちいいよ。う……っ、はぁ、はぁ、澪、咥えて……」
「えっっ! く、く、咥えるのか?!」
「そうだよ。アイスを咥えるみたいでいいから。ほらっ、早く」
澪はおろおろと挙動不審。また瞳をウルウルさせて見つめてくる攻撃。もちろん許さない。僕は形
のいい澪の唇に肉矛の先をずいっと接近させ口淫を誘った。
「ううぅぅ……わ、わかったよ! く、咥えればいいんだろっ!」
澪は諦念したように大きく口を開けると、とうとうぱっくりと亀頭を口腔内に飲み込んだ。なんだ
かもうヤケクソって感じだ。
「ああっ! 歯立てないように気をつけて、うっ! そ、そう、うまいよ。もっと舌を使ってみて」
ヤッターッ! つ、ついに澪のお口の処女を貰うことが出来たぞー! ううぅぅ、感無量だ。澪の
お口の中はオマンコの中と比べても遜色がないほどに気持ちがよかった。生暖かい口腔粘膜が亀頭に
纏わりつき、朱舌が洗車するようにレロレロと絡みついてくるのだ。生真面目な彼女は僕が一つ教え
るたびに十を知り、どんどんエッチな女の子に変貌していく。それは、無垢で純真な少女を自分色に
染めていると実感できて、僕の征服欲を激しく満足させた。
「んっ、ちゅぱ、ちゅぱ、んんっ、ちゅちゅ、ちゅぱぁ、れろれろ、ちゅぱぁ、ちゅう、ちゅっ、れ
ろん、れろん、ちゅちゅっー」
本能でわかるのだろうか。何も言わないうちから澪は頭を前後に動かして、優しく丁寧にペニスを
しゃぶり始めた。しかも初フェラチオのはずなのに、なかなか上手かったりする。さすが澪。オマン
コががっちりと咥え込むような剛の快感ならば、お口の中は優しく包み込むような柔の快感だ。
「ちゅぱちゅぁ、んっ、ねりゅ、ちゅちゅ、れろれろ、んんっ、ちゅぱぁ、ちゅっ、ちゅちゅー、ち
ゅぱぁ、ちゅぱぁ、ちゅちゅちゅー」
牛のように荒々しい鼻息を僕の陰毛に吹きつけながら、淫靡な口淫に没頭する澪さん。どうやらチ
ンポを舐めてるうちにスイッチが入ってしまったようだ。彼女の双眸には妖しい光りが宿り始め、口
角から唾液が淫らに滴り落ちた。
「き、気持ちいい! はぁはぁ、うっっ! そ、そこ、はぁはぁ、もっと! もっと吸って澪!」
「んっ! んんっ! ずりゅ、ちゅぱぁ、ぬちゅ、ちゅちゅ、ちゅぱぁ、ちゅぱちゅぱ、んっ! ん
っ! ちゅっ、ちゅうちゅう、ぬちゅちゅぅー!」
口腔ピストンが加速。エッチなフェラチオ音が浴室に響き渡る。興奮と激しい運動のせいで澪の顔
は汗にまみれ、前髪がおでこにべっとりと張りついている。
「ああっっ! も、もう駄目だっ! 出そうだっ!」
睾丸から迸る強烈な射精感が脳髄に直撃。僕は澪の頭をがっしっと掴んで固定すると、果敢に腰を
振って剛直で喉奥を突きまくった。
「んんっ! ん……っ! ん……っ! んっ! んん……っ!!」
澪は声にならない悲鳴を上げ湯面に両手を叩きつけて抵抗を見せるが、ズンズンと何度も喉奥に亀
頭を押し込まれてしまうと力尽きてぐったりとなり、強制フェラチオを静かに受け入れるようになっ
た。
「もう、だ、駄目だっ! 出すよ! お口の中にっっ! 澪のお口の中に全部出すよーーっ!!」
ごめん澪。もう止められないよっ!
ぶちゅ! ぶちゅぅちゅ! どぴゅぴゅうぅ! ずぴゅぷしゅぅぅー!!
「んんっ! んん……っ! んんんんっっっーー!!」
本日一発目の濃厚子種汁が、澪のお口の中に全て射精された。
僕は頭蓋の中身が溶けてなくなるような悦楽に陶酔する。肉棒は痙攣を繰り返してドロドロの白濁
粘液を射精し続け、更に澪の口内をいっぱいに汚した。
しかし、これはちょっとやり過ぎたような気がする。だって澪のお口があまりにも気持ちよかった
からつい……。彼女の口内の許容量を遥かに越えた精液は、ブチュブチュと泡を噴いて口と肉棒の隙
間から溢れ出ていた。
「ご、ごめん。ちょっとやり過ぎちゃったかな? だ、大丈夫か澪?」
ゆっくりと澪の口内から男根を引き抜いて素直に謝罪した。澪は無言。それはそうだろう。口の中
は精液で満たされていて、喋るどころではないはずだ。どうしたものだろうか?
「えっと……とりあえす、の、飲める?」
澪は頬をパンパンに膨らませながら、まるで家族を失ったような絶望した顔を僕に向けた。
「いやいやいや、む、無理に飲む必要はないよ。ハハハ、と、とりあえず吐き出していいから。うん、
出していいよ」
さすがに精飲は酷だろう。とりあえず僕は掌を澪の口元に差し出して、ここに精液を吐いて貰らう
ことにした。しかし、澪はなにかを考え中。暫く逡巡した後にゴクリと白い喉仏を鳴らして、口内の
精液を一気に飲み干した。
「ごほっ、ごほっ……はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……もう、いっぱい出しすぎだぞ……」
澪は何度か咽ながらそう言った。若干苦しそうではあるが、達成感に満ちた清々しい顔をしていた。
「全部飲んじゃったの?! そんなに無理しなくてもよかったのに!」
「なっ! 君が飲めっていったんだろっ! それに男の子って、の、飲んでも貰うと嬉しいんだ
ろ?」
キタヨコレ! 僕のためにあんなにいっぱいの精液を飲んでくれたんですか! うおおぉおぉー!
今、僕は猛烈に感動しているっ! 余りの嬉しさに一仕事終えたペニスが完全復活。天に向かって
咆えるように高々と聳え立った。
「ありがとう澪! すごっく嬉しいよっ!」
「た、誕生日プレゼントなんだから、今日だけ特別なんだからなっ!」
口を尖らしてちょっと拗ねたような表情の澪。照れ隠し丸わかりなのがまた可愛い。ツンデレ?
もしかしてツンデレですか! そんな属性まで持っていたとは恐るべし。
ここまで澪がしてくれたのだから、今度は僕が彼女を気持ちよくしてあげなければならない、でな
ければで男が廃ると言うものだ。
「ありがとう澪! 次は僕がしてあげるからね。じゃー、後ろ向いてお尻を突き出してみてくれ
る?」
狭い湯船の中なので正常位というわけにもいかない、したがってここは後背位がベストなのだが、
「はぁううぅぅ! そ、それは、ヤダッ! 後ろからするのはもうイヤだって言っただろっ!」
うーん、やっぱり駄目だったか。澪は後ろからされるのを激しく嫌がるのだ。実はこれには深い訳
がある。
と言うのも僕達が初めてバックでした時に、お尻の穴をキュッキュと開閉させて悦ぶ澪の姿があま
りにも可愛かったので、ついつい調子に乗って澪の直腸に僕が指を挿入してしまったせいなのだ。行
為が終わった後、すごい剣幕の澪にガーっと怒られた。それから一度もバックはさせて貰っていない。
どうやら重度のトラウマを彼女に植え付けてしまったようだった。僕としてはバックは無理矢理して
いるような錯覚を覚えて興奮するので、好きな体位の上位ランキングに入るのだが……。
「この前みたいなことは絶対にしないって! 僕ももう大人になったんだから。なにも心配しなくて
大丈夫だから安心して!」
とりあえず拳を振って力説してみた。
「イーヤーダーッ!! 絶対にヤダッ!」
「あのことはもう本当に反省してるんだよ! もう二度とお尻の穴には指入れたりしないから! そ
んなことしたいなんてもう思ったこともないよ!」
明らかな澪の疑いの眼差しが、グサグサと僕に突き刺さってくるんですけど。
「君はあの後、そ、その指を、な、舐めたんだぞっ!」
ああー、そんなこともあったかも知れない。あの頃は若かったからな……、そう、がむしゃらだっ
た。僕の中のモンスターが大きくなりすぎてしまったのだ。
「そんなことはもうしないってっ! 本当に信用してくれていいから! そんな、肛門に入れた指を
舐めるとか、そんなの変態のすることだよ!」
僕のことだ。いや、昔の僕のことで今は違いますよ。
「ううぅぅ……、ぜ、絶対だぞっ! もしもまたあんなことしたら、もうエッチさせてあげないんだ
からなっ!」
あなたはなんという過酷な罰を僕にお与えになるのですか。
「う、うん……わかったよ……約束するから……」
「なんで目を逸らして言うんだ! ああぁぁっっ! や、やっぱり、またあんな恐ろしいことをする
つもりだったんだなっ!」
「しないよしないよ! 本当にしないから信じてよ! 僕だってこんなことで澪に嫌われたくないん
だから! 死んだ母さんに誓って絶対おかしなことはいたしません!」
「君のおばさんはまだ生きてるだろっ!」
そうだっけ? まぁ、そんな細かいことはどうでもいいだろう。
「とにかく肛門には指一本触れないから安心していいって。だーかーら、ほらっ、早く後ろ向いてみ
て、ねっ。大丈夫だから、僕を信じて!」
疑いが拭えない澪はまだなにか言いたそうな視線を僕に向けてくるが、大きく溜息をすると諦めた
ように渋々後ろを向いて僕に愛らしいお尻を差し出した。
「もう絶対にあんなことは、駄目なんだからなっ……」
でもこれは僕だけが悪い問題でもないのだ。澪は自他共に認めるいじられキャラ。常時イジメテ
オーラを身に纏っているのだ。そんなイジメテオーラを僕は十年以上も浴び続けているのだから、暴
走の歯止めが利かなくなってしまってもおかしくはないというものだ。
「えっと、もっとお尻突き出してみて、そうそう、それでいいよ。ふふ、澪すごくいやらしい格好し
てるよ」
「そ、そんなこと言うなぁーっ!」
湯面から顔を覗かせたぷりぷりのお尻は程よく茹だって鮮やかな桃色に染まり、男を経験して肉付
きがよくなった腰から尻へのなだらかな女の曲線美は、十六歳とは思えないほどの色気を漂わせてい
た。
膨張した小陰唇はくぱぁーと咲いて卑猥な雌しべを露出させ、とろとろの愛蜜を垂れ流して牝の甘
酸っぱい芳香を放つ。もう何度もセックスを経験しているのにオマンコの形は型崩れせず、色艶も処
女の頃のままで新鮮美この上ない。
身体はどんどん大人っぽくなってきているのに、パイパンなのでオマンコだけははツルツルの子供
のままで放置されており、それは、なんとも蠱惑で背徳的な光景だった。
「それじゃー澪、入れるから。力抜いてごらん」
「ううぅぅ……、や、優しくしなくちゃ、駄目なんだぞっ……」
口では優しくとか言っておきながら、最近では激しいのも大好きな澪さん。ここは最初は優しく後
から激しくでファイナルアンサーだろう。オーディエンスを使うまでもない。
僕は澪の尻肉をがっしっと鷲掴みにして腰を固定する。おもむろに膣口に亀頭を宛がい、腰に力を
込めてゆっくりと肉棒を膣内に挿入した。
「はぁっっ! ううっ! くうぅぅ……っ! ああぁあぁ……!」
膣奥へと侵攻する肉槍にうねる媚肉が立ち塞がって絡みつく。それは切なく激しい肉圧力。慣れ親
しんだはずの圧迫感であるにもかかわらず、何度経験しても慣れようがないほど気持ちがいい。放た
れた快楽の矢が脊髄を疾駆して快楽神経に突き刺さる。澪の尻肉の形が変形してしまうほどに僕は両
手に力を込めた。
「はぁぁんっ! はあっはぁっ! つううぅぅ、んん……っ! あっあっ! くうううぅぅうぅう…
…っ!!」
ついにペニスがズブリと根元まで膣内に突き刺ささり、震える膣襞を掻き分け亀頭が子宮を押し上
げた刹那、澪は背筋を反り返らせいきなりエクスタシーに達してしまった。
「えっ! う、嘘?! 入れただけで、イっちゃったの?」
「ああ……っ、はぁ、はぁ、ヤ、ヤダ、ああぁぁ……はぁはぁ、はぁううぅぅ……」
セックスを繰り返すたびに澪の感度はどんどん磨かれて、挿入されただけでイッてしまうほどエッ
チになっていたのだ。
「ふふ、澪は本当にエッチな娘になったよね。本当はオチンチン舐めてる間ずっと興奮してて、膣内
に早く入れて欲しかったんでしょ?」
「はぁ、はぁ、や、やんっ、そ、そんなこと、な、ない……」
「もっと自分に正直にならなきゃ駄目だよ。よーっし、これからもっと気持ちよくしてあげるから。
覚悟してよねっ」
澪の細く括れた腰を掴んで抽送開始。タイミングよく腰を振るってズボズボと蜜壺を掻き回してい
く。
「はぁああぁんっ! ヤ、ヤダッ! 今は、ダ、ダメェー! はぁんっ! あっあっ、はぁうう、ん
っんっ! はぁはぁはぁ、あんっ! あんっ!」
イッたばかりの敏感な膣道をペニスで攪拌され、澪はいきなりクライマックス。甘く香る汗が尻と
背中から滲み出し、彼女は肛門をキュッキュと窄ませながら嬌声を張り上げ悦び悶えた。
「あっあっ! はぁっ、いやぁん、はぁあんっ! お、奥は、ダ、ダメェ! あっあっあっ! いや
ぁっ! はぁはぁはぁ、あんっ! あんっ!」
澪は慣れないバックからのセックスに戸惑いながらも、新鮮な快美感に酔いしれる。膣内の痙攣は
今だに治まらず、常時スイッチオンの状態だ。
「ああっ! す、すごい、そんなに絞めたら、すぐにイっちゃうよっ!」
つい先ほど澪のお口の中で果てたばかりなのに、早くも二度目の射精感が押し寄せてくる。澪のオ
マンコは高性能すぎるので、初心者が乗りこなすのは本当に至難の技なのだ。免許取立ての若葉マー
クがフェラーリF40を運転するようなものなのだ。
挿入角度を上手く調節して男根を彫刻刀のようにお腹のほうの膣壁に突き立て、Gスポットをゴリ
っと削ってから膣奥に亀頭を叩き込んだ。
「んんくぅぅぅっっ! ひゃあああぁぁーー!!」
大好きな快楽スポットを同時に攻められた澪は、激感に堪えかね引きつった悲鳴を上げながら大き
く背筋を反らした。乳房が悩ましく弾けて空を舞い僕が両手でキャッチ。同時にムギュムギュと揉ん
で柔肉の感触を確かめた。
「な、なに、これっ! いやぁ、あっあっあっ! お、おかしくぅ! はぁんんんっ! やっ、あん
っ! あんっ! お、おかしくなっちゃうぅよぉーー!!」
どうやら澪はこの同時攻撃がお気に召したようだ。本気汁の量がもう半端ではない。淫肉と淫肉の
僅かな隙間から泡となった白濁が絶え間なく噴出して、僕の肉竿と陰毛をべっとりと汚して湯面に落
ちて着水する。密室空間に濃厚な牝の媚臭が充満し、僕は呼吸をするだけで頭がどうにかなりそうな
ほどの興奮を覚えた。
「おかしくなっていいよ! めちゃくちゃになった澪が見たい! 僕と一緒におかしくなろう! い
くよぉーっ!」
僕は双乳を鷲掴みにしたまま立ち上がった。立ちバックの体位だ。澪の膝はガクガクと笑っていて
些か不安定ではあるが構わない。魅惑の弾力性を秘めた乳房を握り絞めながら、僕は猛然と腰を動か
した。
「やぁああぁん! こんな、か、格好、あんっ! いやぁ、いやっ! んんっ! あぁっ! くうぅ
ぅっっ! あんっ! あんっ! はぁはぁ、はあぁぁあっ!」
パァーンパァーンと肉と肉ぶつかり合う衝突音。濃密な愛液は飛沫となって周囲に四散する。澪は
愛欲の虜となって身体を淫らに躍動させた。獣のような格好で獣のように激しく僕達はひたすら快感
を貪り合った。
「あっ! あっ! も、もうダメだぁーっ! 我慢できないっ! 澪ぉー! 膣内に、全部出すよ
ぉー!! 」
陰膿は痛いほどに痺れ。稲妻のような鋭い快感が全身の毛細血管にまで行き渡る。
裂帛の気合と共に牝穴に剛直を打ち込み先端を子宮口に突き入れた刹那、ペニスは爆ぜた。
どぴゅぅ! ずぴゅぴゅぅ! ぶちゅぶちゅうぅ! どぴゅぴゅぴゅぅぅ!!
「で、出るぅー! ああっ! ああぁぁっっ!!」
「ひゃぁああっ! あ、熱いのがぁーーっ! ああああぁぁー! で、出てるぅー! 熱いのが、出
てるよぉーー! はぁあああぁあぁぁぁ!!」
本日二度目とは思えないほどの大量の精液が膣内射精された。
澪は可愛いお尻の穴を何度も収縮させながら、満身を感電させたかのように震わせた。淫肉も凄ま
じい蠕動を繰り返して、貪欲にペニスを咥え込んでくる。彼女の吐き出す悦楽の吐息はあまりにも熱
かった。
牝穴から男根を引き抜くと同時に、僕達のシェイクされた濃厚な粘液が膣口から噴き溢れる。もし
今この手にデジカメがあれば、澪が当分口を訊いてくれないことを覚悟で、このあまりにも淫靡な光
景を撮影しパソコンのエロフォルダに永久保存しただろう。
「はぁっ、はぁ、はぁ、はぁ、んん……っ、はぁううぅぅ……」
澪は精魂尽き果てたかのように膝から崩れ落ちて、湯船の中に沈み込んだ。絶頂直後の過敏すぎる
身体を持て余し、身体を丸め凍えるように柔肌を痙攣させている。それは、天然記念物として保護し
たいくらい保護欲を駆り立てる姿だった。僕の心臓にハートの弓矢がキュンキュンと何発も命中する。
もう可愛すぎだろっ! 二度の射精など物ともせずに、お恥ずかしながら再度ペニスがバーンと勃起。
僕は後ろから澪を優しく抱きしめた。
「すごい気持ちよかったよ澪。でも、これくらいじゃ全然終わらないんだからね。今日は寝かさない
んだからねっ」
澪は一瞬ビクンと身体を強張らせるが、すぐにフニャっと力が抜ける。静かに振り向いて虚ろな双
眸を僕に向けてくきた。その奥底は期待の色が濃く滲んでいるようにも見えた。どちらからともなく
自然に重なる唇。僕達はそのまま夢中になって舌を絡め合い唾液を交換した。
※
「それじゃー、入れるから力抜いてごらん」
そう言って彼は私のお腹の中にオチンチンを挿入した。
「んんつ! はぁあんっ! はあぁぁ……は、入ってくる……んんっ、はああぁぁ……」
彼のオチンチンを初め見た時、私は文字通り驚愕した。大きくて太くてグロテスクで、これはもう
絶対に膣内に入るわけがない、とその時は本気で思った。でも、今ではまるで最初からそうであった
かのように、オチンチンは私の膣内にピタリと納まるようになった。慣れというのは恐いものだ。も
う随分前からエッチの時に痛いという感覚はなく、そ、その、き、気持ちよかったりもする。
「ああっ、気持ちいい……やっぱり、澪の膣内はすっごく気持ちいいよ……今日はもうこれからずっ
と、膣内に入れたままにしておくからねっ」
そんなことされたら頭がおかしくなっっちゃうだろ! でも、嫌とは言えないこのジレンマ……う
うぅぅ。なんと言うかその……正直、膣内でドクドクと熱い脈動を感じるていると、すっごく幸せな
のだ。命そのものを包み込んでいるような感じだろうか。愛しくて仕方がない。私はやっぱり彼に相
当参ってるんだな、と改めて気づかされる。
「ひゃぁあぁああっ! あんっ、そ、そこ、あっ、あっ、ううっ、くうぅぅぅっ!」
彼はぐりぐりと私の奥の一番気持ちいい部分を先端で掻き回してくる。もうピンポイントで痒い所
に手が届くといった感じで。なんで君はわたしの気持ちいい場所ばかり、そんなに熟知しているん
だ! これをされてしまうと私はもうメロメロになってしまう。脳裏は白昼夢のように真っ白に染ま
り、後から思い出すと顔から火が出そうなほどに激しく乱れてしまうのだ。
「ほーら、ぐーりぐーり、澪はこれが大好きだもんねー。ふふっ、ぐーりぐーり」
「やぁっ、それはっ、はっ、はぁあうぅっ! あっあっあっ、んんっ! ああっ! そんなに、ダメ
ェーッ!」
視界は歪みキーンと耳鳴りが聞こえる。大量の愛液が結合部から噴出し、グチュグチュと淫音が演
奏された。乱舞する愉悦の炎が身体の心から迸り、理性を飲み込んで世界はピンク色に染まり、圧倒
的な墜落感が私に襲い掛かった。
「あっ! あっ! はぁああぁーっ! んんっ! あんっ! ダメ、ダメッ! はぁはぁはぁ、あぁ
あッ! ほ、本当に、ダメェなのぉー! はぁはぁ、はぁああくううううぅぅ!!」
ギュっと彼の身体に四肢を巻きつけながら、私はめくるめくエクスタシーの世界へと押し上げられ
た。
はぁ、はぁ、はぁ、ううぅぅ、またイッてしまった。もう何度果ててしまったのか覚えていない。
時間もおそらく深夜になっているだろう。お風呂場でのエッチの後から休むことなくぶっ通しなのだ
から。
あの後の彼ったら本当に酷いんだぞ! 私が不覚にも腰が抜けて動けなくなってしまったのをいい
ことに、彼ったら今度は前から挿入してきて、
「このままベットに行って、愛し合おうね」
とか言って繋がったまま私を抱え上げて、二階の私の部屋まで運んで行っんだぞ! もう、死んじ
ゃいたいくらい恥ずかしかったんだからっ!
それに、部屋に着いてからも私がちょっと休ませてって言ってるのに、彼ったら全然言うこと訊い
てくれなくて、パ、パイズリっていうのをし始めたんだぞ! 私の上に馬乗りになって胸の谷間にオ
チンチンを挟み、それで腰をいっぱい振って勝手に気持ちよくなった挙句の果てに、
「澪のお口の中に大好きな精液出してあげるから! 遠慮しないで全部飲んでいいからね!」
なんて言うんだぞ! もう調子に乗りすぎだろっ! そりゃ、今日初めて飲んであげた精液の味は
そんなに不味くはなかったけど、でもでも、それは全然そういう問題じゃなくて! 今日はあくまで
も彼の誕生日プレゼントということで、純粋に喜ばせてあげようと思って無理して飲んであげただけ
なのに、これじゃーまるで私のほうが精液を飲みたがってるみたいじゃないかっ!
さすがの私もこれにはカチンときたので、少しきつくお灸をすえてやろうと思ったけど、如何せん
絶頂の余韻が冷めやらぬ身体はいうことを利いてくれないし喋る事もままならない。そうこうするう
ちに本当にお口の中ににいっぱい射精されてしまった。
ううぅぅ、くやしいぃ! でも、味の方はそんなに悪いわけではないし、出されてしまってしょう
がないので、仕方なくまた飲んであげた。ほ、本当に私が飲みたいわけじゃないんだからなっ! 今
日だけだから。うん、今日だけ特別なんだからな。
それからずっと前から後ろから横からとエッチことばっかりしてきて、全然休ませてくれないんだ
ぞ! オシッコだって行かせてくれないし。もう我慢できなくなって私がトイレに行かせてって頼ん
だら、
「オシッコだったら、僕が飲んであげるよ!」
バッカじゃないの! 自分の彼氏がこんなに変態だったとは思わなかったよ。もちろん、それだけ
は絶対に嫌だって拒否したら、
「わかった。それじゃー僕がトイレまで連れて行ってあげるよ」
後ろから両脚をガバっと開けたものすごい恥ずかしい格好で持ち上げられ、そのままトイレまで連
れて行かれて、あろうことか彼の目の前でオシッコをさせられ……わーわーわー、も、もうムリム
リ! こ、これ以上はもう恥ずかしすぎて話せないからっ!
と、とにかく、私の彼はもう正真正銘変態なんだ! ううぅぅ、変な約束したばっかりにこんな目
にあって……。正直、今日と言う今日は本当に彼に愛想が尽きたぞ。でも、一番愛想が尽きたのは自
分にだった。こんなに変態的なことをされているのに、心の奥底で悦んでいる自分がいてしまう。今
日、彼に気づかされてしまった……私は変態なことをされるのが好きなんだと。
閑話休題。
「ふふ、まーた、イっちゃったね。澪の膣内、キュー、キューって悦んでるよ」
「ううぅぅ……バカ……、お、お願いだから、はぁはぁ、もう、す、少し休ませて……」
はっきり言ってこれ以上されてしまうと、自分が自分じゃなくなってしまいそうで怖い。
私の身体は最近ちょっと変なのだ。エッチをするたびに感覚が深く鋭くなっていくし、果てるまで
の間隔もどんどん短くなってきている。しかも果てた後は、全身が性感帯になったかのように敏感に
なり、肌を指で触れられただけで稲妻のような快感が奔る。今が丁度そんな感じ。それは翌日まで尾
を引いてしまうので非常に大変なんだ。朝はまともに起きれなくなっちゃうんだぞ。
それもこれもみんな君のせいだ! 君が毎日のようにエッチなことばっかりしてくるから、私はこ
んな、エ、エッチな身体になってしまったんだ! こんなお嫁にいけない身体にされてしまったんだ
から、もう絶対に君にちゃんと責任取ってもらうんだからなっ!
「わかった。それじゃー僕が後一回イったら休憩しようか」
「そ、そんな……っ! も、もう、本当に、む、無理だか……んん……っ!」
言い終わる前に強く抱きしめられながら唇を奪われてしまった。荒々しいキスに瞬く間に心を奪わ
れた私は、自分から進んで彼の舌に舌を絡ませチュチューと唾液を啜った。口内に拡がる刺激的な味
わいに力尽きた私の身体は反応を示し、奥底で情欲の篝火がゴウっと燃え上がった。
「んんっ、んっ、んっ、はむ、ちゅるちゅる、ちゅちゅぅー、れろれろ、んっんっ、ぴちゅ、ちゅち
ゅー」
うわぁー、信じられないよ。あれだけいっぱいエッチしたのに、私ったらまたしたくなってきちゃ
ったよ。ううぅぅ、このキスが悪いんだ! 彼はキスがすごくうまいから、これをされちゃうとすご
く気持ちよくなって、またエッチがしたくなっちゃうんだよぉー!
「ほらっ、これでまたしたくなったでしょ? ふふ」
しかも彼には全部お見通しなのだ。ううぅぅ……恥ずかしい。
抱きしめられたまま私は身体を持ち上げられ、ちょうど向かい合って抱き合う体勢になった。たぶ
んこれは対面座位とか言う体位だったと思う。この体位では私が上になっているため体重が掛って、
オチンチンがすごく奥まで入ってきてしまうのだ。ただでさえ気持ちよすぎて奥は駄目なのに。オチ
ンチンが子宮をグイグイって押し上げてくる。べ、別に私の体重が重いからじゃないんだからなっ!
「はぁ、はぁ、はぁ、澪のおっぱい飲みたい。おっぱい、おっぱい飲ませて」
やっぱりな。絶対にそうくると思ったぞ、このおっぱい星人め。君があんまりしつこく吸ったりと
か揉んだりするから、またバストのサイズが大きくなっちゃったんだぞ。胸が大きくなっても肩は凝
るし、男の子からはいやらしい目で見られるし、いいことなんかなにもないのに。そりゃ君は歓ぶん
だろうけど。
「ちゅちゅー、んんっ、澪のおっぱい美味しい! ちゅうちゅう、れろれろ、本当に、れろんれろ、
美味しいよ! ちゅちゅちゅぅーー」
「あっ、はぁはぁはぁ、んんっ、はぁはぁ、あんっ、そ、そんなに、んっ、す、吸っちゃ、はぁはぁ、
ダメェだろ……」
彼は両手で私のお尻の肉を絶えず揉み続けながら、夢中になって私の尖った乳首を吸引する。無邪
気に甘えてくる彼が可愛いとか思ってしまう私は、やっぱり駄目なのだろうか? 君はおっぱいを吸
ったら何時も美味しい美味しいって言うけど、本当に味なんかしてるのか? まだ母乳が出るわけは
ないんだぞ。
「味は本当にするよ。口の中にふわーって甘さが拡がってきて、なんて言うか……澪の味がするんだ
よ」
彼はそう言ってまたぱくっと乳首を咥える。
私の味っていったいどんな味なんだろうか? うーん、よくわからない。でも、彼がこれだけ夢中
になるのだから、本当になにか味がしてるのかもしれない。でも、もし私と君の赤ちゃんが生まれた
ら大変なことになっちゃうよな。君は赤ちゃんとおっぱいの取り合いをしそうでちょっと怖い。
まぁ、私も胸を吸われることは嫌いじゃないし、片方のおっぱいを赤ちゃんにあげて、もう片方を
君に飲ませれあげれば問題はないか、って何考えてるんだ私は! 何時からこんなバカなことを考え
るようになったんだ私は! だいたい私はおっぱい吸われるのなんて好きでもなんでもないんだから
なっ!
…………わ、わかったわよっ! 正直に言うとすっごく好きよ! 母性本能が擽られて胸がキュン
っと温かく疼くし、身体がフワフワになってまるで空を飛行しているみたいで心地よい。フワフワの
時間か……なんだかこれで詩でも書けそうだぞ。でも、オチンチンを挿入されたまま胸を吸われてし
まうと、お漏らししたみたいに蜜がいっぱい溢れてくるので、それだけはかなり困ってしまう。
「はぁぁあぅうぅっ! あっあっ! あんっ! い、いやぁ、おくぅ、はぁはぁ、あんっ! はっ、
ううぅぅ、おくは、ダメッ! いやぁぁああっ! あんっ、あんっ!」
彼が私のお尻を前後に揺らしてきて、奥の一番気持ちいい部分をゴリゴリとこそいできた。本当に
もう膣奥は駄目なのだ。特に今の膣内は敏感すぎるので、ちょっとした刺激でもすぐにイってしまい
そうになっちゃう。
「ほーらっ、澪はここ気持ちいいよね。イキたかったら何時でもイッていいんだからね」
無理だろぉー! そんなことされちゃったら私は、もう本当に戻ってこれなくなっちゃうよぉー!
「あっあっ! はぁあううぅっ! あんっ! あんっ! はぁん、あっあっ、お、お願いぃーー!
はぁぁんっ! あっうぅくうぅっ! は、早く、お、終わってぇぇーー!」
「本当に終わっていいの? こっちはもうグチョグチョですごいことになってるよ? ふふ、澪は本
当にエッチな娘になったよねー」
またそんなこと言って! ううぅぅ……く、くやしいぃ!
彼はそのままごろんと上向けに寝転がり、私が彼の上に跨ったままの体位になる。これは騎乗位と
言う体位だ。この体位だと私が自分で動かなくちゃいけないので、すごい恥ずかしい体位なのだ。
「それじゃー、エッチな澪が好きに動いていいよ」
君はやっぱり調子に乗ってるだろっ! でも、こうして彼を見下ろしていると、すごく興奮してし
まうのもまた事実だった。
「ほーら、なにやってるの澪? 早く動いてみてよ」
他人事だと思ってー! 私の身体はずっと前からすごいことになってるんだぞ! 動かせって言わ
れても、そう簡単には動かせないんだっ! だいだいずるいぞ! 君だってあれだけいっぱいエッチ
してるのに、なんでそんな平然としていられるんだ? こんなのインチキだろ! 私はもう頭がどう
にかなっちゃいそうなのに!
「はあぁぁ……ううぅぅ……、お、おくが、あ、あぁぁ、ダメェェ……おく、おくが、はぁぁぁ、ん
ん……っ!」
私がソロソロと腰を前後に動かすと、途端に脊髄に快美感が迸る。それと同時に膣襞が激しく収縮
を繰り返して、灼熱の肉塊をギューギューと締め上げた。
「ああっ! そう、気持ちいいよ。あっ、あっ、澪、すごくうまいよっ!」
今、エッチの主導権を握っているのは間違いなく私なのだ。何時も彼にいいようにされているので、
なんだかちょっと気分がいい。朦朧とする頭の中でそんなことを考えていると、何故だか勝手に腰の
動きが加速してしまった。
「あっ! あっ! い、いやぁ! んん……っ、くうぅぅ……っ! はぁはぁはぁ、んんんっっ!
あんっ! あんっ! はぁはぁ、あっあっ! ああぁぁっっ!」
ナニコレ?! 腰の動きが止まらないよ! こ、こんなの恥ずかしすぎるのに、全然止まってくれ
ないよぉー! わ、私、オチンチンを欲しがってる?! もっといっぱい奥に欲しいって思ってるよ
ぉー!
「おおぉーっ! な、なに?! 澪、どうしたの! す、すごく激しい、ああっっ! ああああぁ
ぁ!」
腰の動きが前後運動から上下運動へ。茹だる膣道にオチンチンを出し入れして、一番気持ちのいい
子宮の入り口にうまく先っぽを擦り当てた。怒涛の勢いで満身を駆ける肉悦の電撃に、肌はヒリヒリ
と焼けつき全身が総毛立つ。内臓にまで響き渡る鮮烈な激感に私は耐え切れず、悦びの涙を流しなが
ら激しく腰を動かした。
「ああぁぁっっ! あぁっっ! あんっ! あんっ! はぁぁああっ! んっんっ! はぁはぁ、あ
ぁああっっ!」
私おかしくなっちゃったよぉー! だからダメだって言ったのに! ええっっ! う、嘘ぉーっ!
私、すごいエッチな格好してる! こ、こんなオシッコするような格好でお尻なんか振ったら、ぜ、
全部丸見えになっちゃうよぉー!
「ああぁぁっ! すごいよぉー! ああっ! だ、駄目だっ! もう我慢できないっ! 澪ぉー!
一緒にイこうっ!! 」
私達は両手をがしっと恋人つなぎに握り合う。見下ろす彼の表情は蕩けるように綻んでいて、キス
の嵐を送りたいくらい無性に可愛いかった。何時もイジメられている仕返しをしているみたいで、私
の嗜虐心は大いに満足された。
恥ずかしい格好で打ち落とすお尻のピストン運動がさらにスピードアップ。双乳はエッチなロディ
オに同調して、ポヨンポヨンと淫らに弾け飛んだ。
私は羞恥も体裁もかなぐり捨て、ただ膣奥の猛烈な快感だけを追い求めた。もう何も考えられない。
いや、考えたくなかった。この満身を打ち震わす熱情だけが私の真実。この子宮を突き抜ける穢れた
劣情だけが私の全て。
「あああぁぁぁっ! わ、私もーイっちゃうぅぅよぉー! だ、出してぇー! いっぱい膣内に出し
てぇぇーー!! 君のがぁー! 君のが欲しいよぉーー!!」
オチンチンが弛んだ媚肉を抉る一突きごとに、私の網膜に白色の燐光が瞬いた。子宮はブルブルと
小刻みに痙攣を繰り返し、その入り口がぷくーと膨らんで切ないほどに熱い精液をおねだりしてくる。
私は限界を知覚した。
「あああっっ!! ダメだぁー! で、出る! うっっ! あぁあああぁぁっっ!!」
どぴゅっどぴゅっ! ぶちゅぶちゅちゅっ! ずぴゅぴゅぶちゅちゅぅぅっっ!!
「いやぁあああぁぁぁ! 出てるよぉぉー! 熱いのが、熱いのがぁぁー! い、いっぱい出てるよ
ぉぉぉっっー!!」
極限まで反り上がった肉塊を最奥まで挿入した刹那、それは爆発した。私はお尻の動きをピタリと
止めて瀑布のような射精を満身で受け止めながら、狂乱してしまいそうなほどのオーガズムに達した。
歓喜の産声を上げて子宮が白濁粘液を次々と嚥下していく。もう子宮内は彼の精液で満タンだ。弛
緩する四肢と身体。もう指一本も動かせず思考するのも億劫だった。
私はフルマラソンを走りきったかのように呼気を荒げながら、力尽きて彼の上に倒れこんだ。触れ
合う熱い肌の感触に、私は大きく淫悦の吐息を漏らした。
「はぁあっっ! はぁ、はぁ、はぁ、気持ちよかったよ……澪、はぁ、はぁ……」
ううぅぅ……気持ちよすぎてもう声も出せないよ。まだオチンチンがビクビクってしてるし。ああ
っ! だ、抱きしめられるのすごく気持ちいい。もっと、強く抱きしめて! 壊れるくらいギューっ
て、だ、抱きしめてぇー!
彼の強い抱擁に陶酔しながら、私の意識はそこで途絶えた。
目が覚めた時、空は薄蒼く丁度光りが差し込む瞬間だった。
私は彼の胸に抱かれて眠っていた。もちろん二人とも裸。何故かと一瞬だけ戸惑ったが、昨晩、と
言ってもつい数時間前のことを思い出して納得した。同時に昨晩の自分のあまりの乱れようも思い出
し赤面してしまう。
私なんであんなエッチなことしちゃったのよ! どんな顔して君と顔を合わせればいいんだよ
ぉー!
身体は重く膣内にはまだオチンチンが入ってるような感覚だった。チラリと彼を見るとまだ幸せそ
うな顔をして寝ている。。朝起きて直ぐに大好きな人の顔を見るのって、なんかすごくいいかも……。
彼の頬っぺたを指先でチョン。か、可愛いっ! 思わず笑みが零れてしまう私。そのままほっぺを
プニプニして遊んでいると、コツンと脚に硬いものが当たった。ええっ! ま、まさか!? そんな
ことあり得ないと思いながらがばっと布団の中を確認すると、やっぱりオチンチンがおっきしていた。
なんで昨日あれだけ出したのにそんなことになってるんだっ! しかも朝からっ! あっ! そ、
そう言えば……これが朝立ちってやつなのかな? 男の子の生理ではそういうことがあると耳にした
ことがある。ヤ、ヤダッ、な、なんかドキドキしてきたぞ。
改めて見てみると彼のオチンチンはやっぱり大きかった。竿の所は血管がすごく浮き出ていて、な
んと言うかとても力強い。それを見ているだけで私はなんだかポワーンとなってくる。無意識の内に
私の左手が動いていき、気がつくとオチンチンを握っていた。
な、なんで私、オチンチン触ってるの?! ダ、ダメだろっ! 寝ている間にこんなことするのは
……っ! で、でも昨日はこんなにおっきいの、く、咥えちゃったんだよね?
アレもいっぱい飲んじゃったし。アレって今思うと結構美味しかったな……、って何を考えている
んだ私は! バカバカ私のバカ! ううぅぅ、君がエッチなことばっかりさせるから、また変なこと
考えちゃったじゃないか!
キュっとオチンチンを握る手に力を込めた。彼はまだ起きる気配はない。これを握っていると何故
だかすごく安心してくるのが実に不思議だった。
ちょっとぐらい……いいよねっ?
「君のせいなんだから、ちゃんと責任取るんだぞ」
私は彼の耳元でそう囁くと唇に優しくキスをして、オチンチンを握ったまま彼の胸に顔を埋めた。
規則正しい安らかな鼓動が子守唄となり、私は再び心地よい眠りについた。
終わり
17 :
チョ・ゲバラ:2009/06/13(土) 00:13:09 ID:C56HmCLW
以上で終了となります。
今後の展開はまだ考えていませんが、初体験なんか書けたらいいと思っています。
別の作品と自サイト作りをしてからなので、かなり後になるかもしれませんが。
それではまたお会いできる日までごきげんよう。
早速乙
なかなかよかった
乙 素晴らしく良かった
前スレで書いた
平沢姉妹主と
尿道プレイ主 また書いてくれ
GJ
どんどん変態になっていく澪が可愛かったよ
乙
お尻を嫌がる澪かわいい
次回作も期待してます
>>17 GJ!!
こういうのにずっと期待してた!
23 :
青太郎:2009/06/13(土) 12:39:09 ID:j0BFOWX7
>>4 よくやったな。スレ立てのご褒美だ。かなり大急ぎでおかわりを持って来たぞ。
ついに生徒の家に押しかけ、キャッキャウフフの『お勉強』タイムだ。
さあ――何? また「非エロじゃないのか」だって? 安心しろA級ものだ。
いくぜ。
先輩から受け取ったプレゼントは容赦なく俺の脳をゆさぶり、とめどなく鼻から血を流させ続ける。
そのため、保健室で氷をいただき、止血してもらった。しかし他の生徒が気味悪がるからと早々に追い出され、
新任の俺がここの穴場なんぞ知ってるわけもなく、
また軽音部(同僚に聞いてみたら正式には承認されてないらしい。ゲリラかよ)部室にお邪魔することになった。
「ねえねえ」
くいくい袖を引っ張る唯。どうしたと聞いたところ、えへへと後頭部に片手をやり笑いながら、
「追試になっちゃいました」
およそ言動が噛み合っていない。
第二章
「勉強しないのが悪い」
それだけ言って俺は再びぐったりタイム。辛い。まあギターでぶん殴られた時よりはマシだが。あの時は本当に死ぬかと思った。
「勉強おしえて」
「数学なんて知らん。高校のとき捨てた」
そう、中学から苦手になって、そのまま直さず高校にあがったから、もはやアレルギーになっていた。
だからといって困ったことは大してないからいいのだ。うん、算数できればいいんだよ。数学なんて“なかった”。
「でも追試がダメだと……」
「…………」
それにはすぐに察しがついた。お決まりのペナルティだ。『勉強できないのに部活なんざやる暇ねー』ってのは道理だ。
しかしそうなるとギター教えてやれないことになるのか。そいつはちと惜しい。
「わかった。だけど期待するなよ。俺も初歩しか知らん」
「やったぁ!」
こいつ状況わかってんのか?
そんなわけでこいつの家に招かれたわけですよ、はい。この歳になって初めて女の子の家に行くわけですよ、はい。
するとやっぱり緊張するわけですよ、はい。
「どうぞ」
しかしこいつの家、まさか中はゴミまみれとかそんなんじゃないよな。居間に失業中の父親になんていたら俺は逃げるぞ。怖いもん。
「お邪魔します」
あ、普通だ。限りなく普通だ。むしろうちよりキレイ。でもなんかむかつく。
「お姉ちゃんおかえり」
二階から誰か降りてきた。若いな。唯の姉妹か?
「妹の憂だよ」
「初めまして」
物腰からいってこの子はええ子や。それに比べてこいつは……。
「憂ー、おかしー。あとお茶ね」
「はいはい」
二人見比べ、俺は一度頷くと、
「チェンジで」
「ひどい!」
「?」
そんな一幕の後、唯の部屋で特訓。やっぱりこいつの部屋は散らかっていた。
「いつもはこうじゃないんだよ!」
「いつもこうだからこうなんだろ」
しかたないので十分くらい片づけに時間を使い、やっとスタート。
しかし。
「うぅ……疲れた」
「まだ十分も経ってないぞ」
なんという集中力のなさ。ギター弾いてるときはズバ抜けてるのに。まあわからなくもないが。
ブーン。
そんな折、唯の携帯電話が振動した。邪魔になるようならいっそ電源切らせよう。
「あ、澪ちゃんからメールだ」
そういえばあれから(もとからともいう)一度も口きいてねえな。
「長くなるようなら適当に話終わらせろよ」
「応援のメールだよ」
唯が返信しながら言う。それかえって邪魔してないか?
また震え、今度はあの妄想女からだという。こいつの場合は、あっちから話しかけてはくるんだが、俺が適当にあしらってる感じだ。
どうも俺と唯の関係を誤解しているような気がする。
俺たちは……犬とその飼い主……いや、捨て犬とそれに餌を与えている人間……うまく表現できないな。ていうかこれ唯と憂ちゃんの関係じゃね?
「む」
俺にもきた。何だろう。この仕事始めてからまっさらにしたから、先輩くらいしか番号もメールアドレスも知らないはずだけど。
『二人きり(妹さんがいるんでしたっけ?)だからって襲っちゃダメですよ。
あ、でも二人が合意したならいいと思いますよ。ああ、お互い初めて相手に無垢な体をさら』
途中で見るのをやめた。ヤツだ。あの24時間年中無休で別世界を旅する通りすがりの妄想女だ。
「あ、今度はりっちゃんだ」
間髪いれず俺にもきた。今度は動画だ。
『よっ! しっかりしごいてやんなよ! あ、しごくってそういう意味じゃないからな。勉強のことだからな。勘違いすんなよ!』
ジュースぶちまけられたテーブルを拭きながらそれだけ告げて凸は消えた。何してんだこいつは。いや、それより――――。
「なんであいつら俺のアドレス知ってるんだ?」
「さわ子先生が教えてくれたよ。『あいつはパシリ根性が染みついてるから困ったときはいつでも使いなさい』だって」
先輩、あなたはだから振られるのです。だから婚期を逃すのです。売れ残るのです。
「だからお前の勉強に付き合わされているわけか」
「そんなんじゃない、よ」
「……まあいい。再開するぞ」
それからが大変だった。ちらちらギターを見れば憂ちゃんに預けにいったり、マンガに伸びる手を捕まえたり、
ベッドに向かおうとすればすかさずブロックしたり――――。
「余計な行動時間の方が多いじゃねえか!」
「てへへ」
笑ってる場合じゃねー。唯を椅子に座らせ、再開。何度目の再開なるのかもう忘れた。
「ねえ、恋人っているの」
少したってから、そんなことを聞かれた。ありがちな質問だなと思いつつ、
「ギターが恋人だ」
はぐらかしてみる。もっとも、その恋人はずいぶん前に押入れに封印したが。
「そうじゃなくて……」
渋面を見て、俺はため息ひとつ。
「いない。生まれてこのかた、そういうのはな」
唯は驚いたように顔をあげた。なんだ、いなくて悪かったな。
「さわ子先生は!?」
「あの人はそんなんじゃない。てか、お前そんな風に見てたのかよ」
先輩と付き合うくらいなら俺はカピバラと添い遂げるぜよ。
「そっか。そっか……」
なぜはにかむ。ちくしょう、いなくて悪かったな、ウワーン。
「そんなことより勉強、勉強」
「はーい」
そんなこんなで三時間特訓をし、ムラのあるOSを積んでるであろう唯のコンピュータは限界を迎え、強制シャットダウン。
すなわち、眠りについた。
「お疲れさまでした」
「ああ、ありがとう」
唯をベッドに安置し、帰ることを告げるとリビングに通された。受け取った茶を啜り、
「憂ちゃんも大変だろうに」
「いえ、楽しいですから」
「偉いねえ。まったく、憂ちゃんみたいな子とお近づきになりたかったよ」
「そんな」
頬染めてテレる憂ちゃん。かわゆいのう。
「憂ちゃんみたいな子が彼女だったらなあ」
俺も唯に胸張って自慢できるのに。どうだ、こんないい子が俺の彼女だ。お前とは大違いだろうってな。
「そんな彼女だなんて……」
ますますテレる憂ちゃん。ああ、何であのころの俺のまわりにはこんな子いなかったんだろう。
あの世界はへんなのばっかだし。まともなのは先輩だけ(いや、あれはあれですごくアレだけど)。
「器量もいいしさ。ずっとそばにいてほしいね」
茶の水面を見ながらぼんやり言うと、突然憂ちゃんが立ち上がった。
「あの、あの……! ごめんなさいっ!」
顔をこれでもかってくらい紅潮させて、台所の方へパタパタ走っていった。ふむ。脈あり……か?
「それじゃ、お茶ごちそうさま」
「いえ……」扉の影に隠れ、顔を半分以上隠したままの憂ちゃん。警戒されていると見るべきか。
「明日お姉さんの実力見て、まずかったらまた来るけど……大丈夫かな?」
「あ、はい! 大丈夫です! お願いします!」
何をどういう意図でお願いされているのかはさておき、俺は一礼して平沢邸から出た。すっかり外は暗くなっていた。
不意に視線を感じ、振り向けば、唯の部屋のカーテンが動いていた。
それだけだ。唯の姿はなかった。
「どうだ!」
俺はえへんと胸を張る。手には唯に今朝やらせた追試対策テスト。満点とまではいかないまでも、8割はいっていた。
「おおー」
凸が歓声をあげ、ぱちぱち。HAHAHA。褒めよ称えよ。
「これであとは微調整すれば満点も夢じゃないぜ」
「で、唯は?」
「あれ、そういえば来てないのか?」
「見てませんね」
どこいったんだ、あいつ。そういえばプリントやらせてるとき浮かない顔してたし……。
まさか過剰な勉強がやつを追い込んだとでもいうのか。
『わたしはつかれました』なんて書置きして失踪されたら俺もこの学校から失踪する破目になるじゃないか。
ピリリ。
「わるい、電話だ」
部室から出てケータイを見ると、知らない番号からだ。
「もしもし」
『…………』
「……唯か?」
あてずっぽうだった。死ぬ前に恨み言かお礼か、どちらにしろ言うかもしれないという勘にすぎない。
『……うん』
「今どこだ」
なんかいつもとは声の調子が違う。暗い。
『家』
「休むって伝えたいのか? だったら俺じゃなくて他の連中に」
『そうじゃないよ』
まどろっこしいな。
「じゃあ何だ」
『家に来て』
そこで切れた。何なんだ一体。ため息ついた後、
連中に唯がこないことを告げ(理由については知らんと答えた。実際知らないし)、とりあえず向かうことにした。
まあ、憂ちゃんいるから大丈夫だろうけど。
「こちらです」
平沢家に着き、呼び鈴を鳴らすと、すぐに憂ちゃんが迎え、『ゆいのへや』と書かれた部屋の前まで通された。
「様子が変なんです、今日のお姉ちゃん。ずっと黙ってて」
「わかってる」
眉をひそめる憂ちゃんの肩に手を置い、笑いかける。ひきつってないといいが。
「最大限の努力はする。でも、本当にお姉さんをわかってあげられるのは憂ちゃんだけだと思う。だから、ね?」
「はい」
少しだけ笑顔が戻ったのを確認し、憂ちゃんをさがらせる。
俺はゆっくりドアを開けた。まさかもう首つってるってことはないよな。はたまた包丁持って突っ込んでくるってのは勘弁してくれよ。
「言われて来たぞ。用は何だ」
後ろ手に閉める。唯は制服のままでベッドの上で膝を抱え込んでいた。表情は俯いていてわからない。
「…………」
「テストのことか? あれで十分だと思うぞ。これからの調整次第で――――」
「憂みたいな子が好きなの?」
「……それが用か?」
とりあえず隣に座る。こいつはそんなこと聞きたいがために呼んだのか? だったら電話でいいだろうに。
まあ、逃げるかはぐらかすだろうが。
「答えてよ」
「そりゃ、あんないい子嫌いなわけないだろ」
「私のことは?」
「…………」
「私のこと、嫌い?」
憂ちゃん曰く、こいつは一つのことに集中すると他はなおざりになるらしい。たしかにそれらしい節はある。
では、これもそうなのか? だったら――――。
「好きか嫌いのどっちかじゃないとだめなのか?」
ここで終わらせるべきなのだろう。しかし――――。
「どっち」
「俺は……」
どう終わらせればいい? こいつは若い。若いからまわりがまるで見えていないんだ。
自分の感情に決着つけるために、見境なく行動している。今こうしていることが、
軽音部の連中や、憂ちゃんに迷惑をかけていることに気付けていない。
「俺には……わからない。そういう経験がない。だけど」
すっ、と唯を胸に抱く。案外簡単に動いてくれた。
「お前のことは嫌いじゃないし、大切にしたいとは思う。……それだけだ」
終わらせ方はわからない。だから正直に、真正面から向き合うことにした。あとは唯次第。
何もかも捨てて固執するのか、妥協して前に進むのか。少なくとも俺はギターを教えてやりたい。
「そっか。……うん、今はそれでいいのかもしれない」
徐々に、声に生気が戻ってきたようだ。唯はしきりに頷き、俺の背中に腕を回す。
「昨日ね、寝ちゃったんだけど、実はすぐに起きたんだ。何かするのかなって思ってたら、ベッドに寝かせて、それだけ」
「電気も消してやったぞ」
「それから憂と楽しそうに話してるのが聞こえた。『ずっとそばにいてほしい』んでしょ?」
「聞いてたのか。お前それで憂ちゃんに何かしてないだろうな」
それには答えず、唯は話を続ける。
「最初に会って、かっこいいなあって思って、優しくしてもらって……」
「そいつはどうも」
人前に立つ以上、ルックスには気をつかっていた。その名残が今も続いている。
「それから一緒にいたくて……家に呼んだら来てくれたし」
「断ってお前がコケたらギター教えてやれないからな」
いつの間にか頭をなでていた。もう癖だな、これは。唯は依然としてYシャツに顔を押しつけたまま、
「嬉しかった。でも好きになったのは憂だった……」
「…………」
大体の顛末はわかった。しかしわかったところで俺にどうしろと。手を出すのはご法度でも出されるのは大丈夫なのだろうか。たぶんダメだろうな。
「ねえ、キスしようよ」
それは不意打ちだった。いきなり顔を上げたかと思えばあっという間に視界が唯でいっぱいになる。
直後感じる“柔らかい”感触。勢いそれだけで止まらず、俺はそのまま押し倒された。
「うん、初めてだったけど、なんとかなった」
ちなみに俺も初めてだったりする。まさかこの歳で、こんな若い子に奪われることになろうとは。
「嫌いじゃないならまだチャンスはあるよね。これからがんばればいいんだもん」
どうやら終わらないらしい。まあ、目下の問題は片付いたのかもしれないが。
「さて――――」
「待て」
Yシャツのボタンをはずそうとするな。
「なんで。これからだよ」
「何がこれからだ。何の連絡もなしにふけやがって。模試の結果教えるから部活出ろって言っといただろうが」
「えー、だってー。こっちの方が気になったんだよー」
「だからお前は追試くらうんだ。もう帰る。明日からは連中に見てもらえ」
「えー、そんなのひどいよ」
文句たれてる唯ほっといて部屋をでる。心配そうにしていた憂ちゃんに、「ただの仮病だった」と伝え、玄関へと向かう。
「あの、待ってください」
どうした憂ちゃん。あのバカならもう心配はいりませんぞ。
「一晩考えたんですけど……。その、なってもいいかなって」
「ええと……何に?」
下向いてた顔が意を決したようにこちらを直視し、
「恋人です!」
高らかに宣言した。リンゴみたいな頬。涙を湛えた瞳。見る者の心を奪うであろうそれは、俺に歓喜を与え、それと同時に悪寒を見舞った。
「あー! 憂ずるい!」
「お、お姉ちゃん!?」
ドタドタ姉が降りてくるのに妹は驚く。
「私が最初なんだよ!」
「だ、だってあんな風に言われたら……」
唯がギャーギャー言えば憂がぼそぼそ返す。それの繰り返し。間に入ることもできず、俺立ち往生。
……どうしてこの姉妹は二人そろって俺をおいてけぼりにするんだろう……。
その日、帰宅したのは九時を過ぎたころだった。
溜まった仕事どうしよう。
≪オートセーブします≫
…
…
…
≪セーブが完了しました≫
ニア 【第三章へ】
【やめる】
29 :
あとがき:2009/06/13(土) 12:50:57 ID:j0BFOWX7
OPだけ見た当初、憂は誰かの(たぶん唯)母親だと思っていました。
だって台所にいて母性たっぷりの笑顔だったんだもん。
前スレで神速のレスをくれた人、キーボードはしばらく後になりそうだ。すまない。
オリキャラ出すにあたって、「名無し」で貫こうと思ってます。
あんまり肉付けして前面に出さず、唯たちを動かしていこう(というか勝手に動いてるんだけどね)と思ってます。
最後は……まだ考えてません。どうなることやら。とりあえず次からにゃんにゃんできるはず。
ヘタレ主人公でもやればできるはず!
ほなさいなら
30 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 15:49:06 ID:QnoA/zJw
>>29 gj!続編期待してるぜ!
俺もオリキャラは名無しの方がいい、その方が感情移入出来るしな!
参考になります
>>29 いいねぇ
色々と妄想の余地があって素晴らしい
俺も出来ました
こんにちは
平沢唯です
今日私の幼なじみの○君と久しぶりにデートします
あ、きたきた!
「ごめん、遅くなった!」
○は申し訳なさそうに謝る
「ううん、まだ約束の時間じゃないから大丈夫だよ」
そう 彼は真面目なのです
ちょっと性格はアレですけど
「唯ちゃん、どうしたん?」
「ううん、行こう!」
私達は映画館に行き 「唯ちゃん、何みたい?」
「私はこれ!」
指を指したのはホラー映画(リング)でした
「えへへ、リングがいい」
○はホラーが昔から苦手であった
「もう、あの頃より大人なんだし、怖くないよね〜」
唯ちゃんはニヤニヤしながら○の顔を覗きこんできた
あ〜も〜 可愛いなぁ〜
「まぁさぁかぁ〜!!!」
唯ちゃんは勘づいていた
「いや、大丈夫だよ、大丈夫」
○は汗をたらしながら言った
二人は映画館に入った
この映画は昔やっていたが、なぜか上映していた
もちろん昔は怖くて見れなかった
いや、今もそうだけど
映画が始まり半分を終えた
○は唯の手を握り締めた
「○君怖いの?」
唯は心配そうにみる 「……」
映画もそろそろ終わる
「ほらみて」
唯ちゃんはスクリーンを指さした
唯はスクリーンを指さした
そこには井戸から出てくる貞子が映っていた
「え?、なに?」
○はスクリーンを一番の見所をみた
そしてテレビから出て、四つん這いになり男に近づいてくるシーンをみた!
「ひぅ!!」
○は見所をみたあと目を瞑った
映画も終え 映画館を出た
「えへへ、やっぱり、○君昔のままだ(笑)」
「面目無いです、やっぱり怖いんだ」
○は暗いのも嫌いで夜は人通りの多い所を通っている
「澪ちゃんと同じだね!」
「澪って例の軽音部の?」
「うん」
二人はこの後 ショッピング、ゲーセン
カラオケに行き、外に出るとすっかり夜になり真っ暗になっていた
「真っ暗だね」
「だね…………怖いの?」
いや…頭の中に………四つん這いの貞子がいる、こんな真っ暗な道を通ったら貞子がくる。
いや、会ったら殺される
そう考えたら涙が出てきた
「黙ってどうしたの?」
私は○君の顔色を伺った
「私の家に……くる?」
私は恐る恐る誘ってみた
「行く………いえ、お供させて下さい!!」
○は泣きついてきた 家に帰る途中、唯は○の手を見てどうやって握ろうかと考えていた
考え中、○は唯の手を握る
「え? どうしたの○君?やっぱり怖いの?」
「うん……」
○は赤面しながら頷いた
二人は手を繋ぎながら家に入った
「おかえり、お姉ちゃん!」
「ただいま〜優」
「今晩わ、優ちゃん!久しぶり」
久しぶりに妹の優ちゃんを見た
「久しぶりだね、○君」
優ちゃんは○が怖い物が苦手なことは知っているため 手を繋いでいるのに驚かなかったが それは昔のこと
「○君、今でも暗いの駄目なんだね」
はい、バレました!! さすが優ちゃん
「さっき夕飯作ったから○君も食べていく?」
「優、今日は○君………泊まるんだ こんな真っ暗じゃ帰れないし」
「そっか〜」
優は苦笑いした
優ちゃん手作りの夕飯を食べ満腹になった
「○君〜お風呂入りなよ」
優ちゃんはバスタオルを渡してくれた
○は風呂に入り
「ばばんば、ばんばんば〜〜ん、アレ?」
湯船に浸かってる最中に停電し、風呂を出て、バスタオルを付け、慌てて出てきた
「あ、○君!お風呂はどうしたの?」
優ちゃんは懐中電灯を持ち慌ててお風呂場にきた
「怖くなって出てきちゃった」
ガシャっ!
二人の前から物音がした 目の前は真っ暗
「あぅ〜あぅ〜」
真っ暗な先から奇声が
優は懐中電灯を奇声が聞こえる方に当てた
懐中電灯を照らしたら四つん這いになった女性がいた
「ヴ%#&△□◇◎…」
○は気絶した
「う〜ぃ〜」
四つん這いになっていたのは唯だった
「お姉ちゃん、なんで床に?」
「何かに躓いて、そのまま立たないで……」
優はホッとした
「○君、もう大丈夫………って!大丈夫!?」
は、ここは?
「私を見て気絶したんだよ〜、もぅ」
唯は頬を膨らました 、
「ごめんなさい」
唯も理由は知っていた さっきみたリングの貞子の姿勢が自分と同じだったのを
「もう遅いし、寝ようか?」
「私、優の部屋に行くから私のベッドで寝ていいよ」
唯はそう言うと部屋を出ようとした
「まって!!」
○は唯の腕を掴み、引きとめた
「お願い、一緒に寝て!!」
唯は顔を真っ赤にした
「とりあえず………服来て……その……大事な所……見えてる」
唯は赤くなりながら言った
もちろん 気絶したあとタオルをとり、下着を穿かせられない 「あ…………」
○も赤くなりながら急いで隠した
「一緒に寝てあげる」
唯は電気を消し○に迫ってきた
「唯ちゃん、まだ着替えてないけど」
唯は○の言葉を聞かずに
顔を○の目の前に近づけた
「キスして」
「へ?……」
「キス……だよ、………」
○は顔を遠ざけようとした
「あぅ!」
「えへへ〜……ビンビンだぁ♪」
顔を遠ざけようとし唯は勃起してるアソコを触った
「なんで、触るの?」
「だって〜、私」
唯はためらって言わない
「なに?」
「最初の映画からムラムラしててさ(照)」
多分 手を握った時からである
「ずっと…………我慢してたの?」
「うん………我慢してた」
「じゃぁ、キスしてあげる」
唯はそう言われ目を輝かせた
ムチュ チュ………チュチュ……クチュ
「はぁ…………どうだった?」
唯は○に質問した
「き、気持ち良かった……」
唯ちゃんは喜んでいたが、僕は恥ずかしいよ
「じゃぁ……それ以上の事する?」
「い…………いや………キス以上は」
「私じゃ、嫌?」
嫌じゃない 恥ずかしいし 家族以外の異性に裸を見せたことはない
「は、恥ずかしいんだよ」
「私も恥ずかしいけど○君になら見せてもいいよ…」
唯はパジャマを脱ぎ下着姿になる
「うわぁ〜」
○は思わず声に出した
唯は裸になり近づいてきた
「えへへ、私の裸見たせい?……さっきより大きいよ?」
「見とれちゃったんだ」
唯は赤面した
「も〜 でも嬉しいな」
唯は仰向けに寝た
「それじゃぁ………好きにしてもいいよ?」
○は手を出さずにいた
「どうしたの?」
「いや、好きにしていいって言われても……」
○は裸の女の子を好きにすると言う行為の意味は=レ○プする
と言う意味でしか考えられずにいた
園児のころ和ちゃんを泣かせたことがあり それ以来 トラウマになり女の子を泣かせたことはない
「そっか……やっぱり、無理か」
唯は苦笑いになり起き上がった
「○君が無理なら私から良い?」
○はコクリと頷き、唯はキスをした
○は下半身に違和感を感じ 下半身を見たら扱かれてる
唯は口を離し
「私のも触って」
○は唯のも触った
(濡れてる)
唯は○の顔を見て物欲しそうな顔をしてる
○は下半身の限界を感じた
「手ぇ疲れたよ」
唯は手を離した
「お願い、離さないで……イカせて下さい」
○はせがむようにお願いした
「イキそうだったの?……ごめん!」
唯はまた手で扱き始めた
「はぁはぁ……イクよ」
○は唯の手に出した 「いっぱい出たね!」
唯は手についた精液を舐めた
○は息切れしながら自分の精液を舐める唯を見てた
「ん……おいし」
唯は手についた精液を舐めった
唯のアソコに○のアソコを重ねた
「唯ちゃん、いくよ」
○はゆっくり、唯の中に入れた
ズブズブ
「い、……痛!」
唯は痛みを感じ 動きが止まった
「唯ちゃん、痛いなら止めてもいいんだよ」
○はオロオロしながら言った
「大丈夫だよ……私、○君のために頑張るね」
唯は痛みをこらえ、○は奥まで挿入する
「…い、痛くない?」
「痛いけど動いていいよ」
○は痛みを和らげてあげようと唯にキスをした
「ふぇ!?」
唯の口に舌を入れ、唯の舌を舐める
そして腰をゆっくり動かした
ゆっくり動しグチュ クチュと音がしだした
「○君……だんだん気持ちよくなってきた」
「そう………良かった」
○は笑顔で言った
「あのね…○君、私イキそう」
「イッていいよ」
○は唯をイカせてあげようと激しく腰をふった
「イク…………ふあぁぁぁぁぁ!!!!」
唯はイッた
「気持ち良かった?唯ちゃん?」
「うん……凄くよかったよ」
唯はそのまま寝てしまった
「あらら、服着て寝ないと………」
○は唯を起こそうとしたが全然起きなかった
「うぅ〜ん!」
唯は手を伸ばし○のアソコを握った
「NO!」
○はビックリした
○は手をどかそうとしたが離してくれなかった
「唯ちゃ〜ん、起きて〜、そして離して〜」
二人とも裸なため
起こさないと服は着れない
○もアソコが拘束されてるため服が着れない
しだいに○も眠くなり寝てしまった
おわり
俺も名無しに ○ にしてみましたが
読みにくかったら申し訳ありません
朝起こし役が優なのですが
続きを書こうか悩んでいます
下手な文章ですみません
>>43 その…なんだ……アレだよ
これからもっと上手い文が書けるよう頑張れよ!
>>43 えっと…ううん……まあアレなんだ
人生長いんだから前向きにいこうぜ!
>>43 とりあえず起こしに来る子の名前把握しようぜ
まあきにすんな
何度も色々な作品読んだり書いたりしていって次第に上達していくんだからな
誰もが最初からプロだった訳じゃあない
ひとつだけ注意するとすれば、リビドーに任せて書くにしても下書きとあらすじ(プロット)くらいは決めてから書こう
自分でも途中でナニ書いてたか分からなくなったんじゃさすがに本末転倒だ
皆さんの感想 感謝します
やっぱりエロパロだからエロまでの話は短い方がいいですよね?
憂と優間違えました(汗)
>>43 ぐっじょぶ!
読んでてなんだか、今までに新鮮な語り口面白かったよ。
また書いてね!
皆さん、ありがとうです
次は澪とオリ男でやります (できれば今日中に)
51 :
一年を越えて:2009/06/14(日) 21:15:15 ID:CUBgfrB3
この話は彼氏の○と彼女の澪が付き合って一年経ち、その様子を物語にしました
俺は彼女の澪から「今から私の家に来なさい」と言われ 渋々行くことにしました 澪の声は少し怒っていたような気がしてならなかった
ガチャッ!!
「澪〜、来たよ〜 何の用?」
俺はドアを開け、恐る恐る、怒っている?澪に聞いた
「私達、付き合ってから一年経ったよね?」
俺は澪の質問に頷いた
「だったら…………だったら何で?」
澪は下を向き、赤面している
「何?、澪を怒らせることした?」
俺は正直分からなかった
「本当に!?」
澪は顔をあげ俺の顔を睨んだ
「ごめんなさい……本当に分かりません」
澪は口を開き
「付き合って一年経ったのに、何で………何もないのよ!!?」
澪は言いきった
けど俺はますます意味が分からなかった
「何もないって?…何が?」
「何って……その恋人同士がやることよ!」
「……………あ、キスだ!!?」
俺はやっと気づいた が澪の顔は「違う」って顔をしてた
「キスは……」
澪は彼氏とのキスはあったがそれは彼氏が寝てからしてたため、彼氏が起きてる時は一回もなかった
「キス…する?」
「キスじゃない……私…ずっと待ってたんだぞ」
何を待ってたんだ? 俺はよくわからなかった
「お前は鈍感過ぎる……勉強を教えてる時に私が寝たら、普通手をつけるだろ?」
澪は怒鳴って言った
「いや、俺、そんな最低じゃないし、てか俺をそんな目で見てたのか?
澪から見た俺は一体………?」
俺は悲しくなった
「とにかく…………たまには私をヒィヒィ言わせてみろ、男だろ?」
いつも俺が勉強やスポーツでヒィヒィ言わせられてるので俺が男かどうかわからなくなってきた
「わかった、頑張って見る……………で、何やるの?」
俺は自信あまりなくして言った
「何って……ッチ」
「え、エッチ?」
俺は澪の口からそんな言葉が出ると思わなかった
「もういいだろ、何度も言わせるっな!!」
澪はそう言うと俺の下半身の履き物を脱がした
「なっ!!」
俺はビックリした
「ほら、これで私を気持ちよくしてもらうからな!」
澪は俺のアソコを掴みながら言う
「…………」
俺は何も言えなかった
俺は澪を満足させる自信はなかったのだ
「なんだ?、自信ないのか?、そんなお前にはこうだ」
澪は俺のを掴み、扱いながら言った
「澪は楽しい?」
俺はなんか聞いちゃ、いけない事を聞いた
「バカ………」
澪はそれを言うと思い切り扱いた
「ちょ、いきなり………止め……イク」 澪は止めないでイクまで扱いた
「限……か…ぃ」
「ふふふ、早いな、まだ我慢しろよ」
そして澪は俺の質問に答えた
「楽しいかな……○の反応が見れて……可愛かったぞ!」
女に可愛いと言われても……カッコいいはともかく…可愛いはないだろ?
俺の気持ちは微妙だった
「やった……な……次は攻守反対だ……俺も、澪を気持ちよくしたい……」
俺は真顔で言った
「じゃぁ……頑張って私を満足させてみろ、私は一筋縄ではイカないぞ」
澪はプライドが高く、素直じゃない性格をしてる
俺は澪の衣類を全て脱がした
「じゃぁ、始めるぞ……何をすればいい?」
「それを私に聞くな……」
澪き行動で指示を出し、足を開いた
俺は澪にクンニした (女ってこんな味がするのか)
「澪…気持ちいい?」
「バカ………聞くな、まだまだだ」
俺は勘づいた
「じゃぁ……」
俺は澪のクリを責めた
「だ、だめ…………んぁぁ!」
澪は体をビクつかせた
「どう、澪?」
「ば、感じてなどいない……」
澪は我慢してるのか?……認めはしなかった
ならば認めるまで責めるべし
俺は口を離し両手で責めた
右手に膣責め
左手にクリ責め
「ど〜ぉ?」
「ば、バカ、もう止めれ」
俺は止めない、
「早く止め……じゃないと………」
俺は止める気はなかった
「だめ…………もう……………だめぇぇぇぇぇぇ!!!」
澪はイッた
やっとイカせた
俺は嬉しかった
どうだった?
俺はしつこく言う
「なんで聞くんだ?」
澪は睨みながら言う
「だって……気になるし…イカせたかったし…」
「バカ」
澪は照れながら言った
うん、可愛いいな
「澪が満足してよかった♪」
俺は照れながら言った
「じゃぁ、またしてくれよな?」
澪はそう言い 俺にキスをした
終わり
55 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 00:54:36 ID:g0yaloq8
GJ!!
陵辱ネタが足りない
>>56 さぁ、お前の考えてる陵辱を文章にする作業に入るんだ
>>54 GJ!!!
もっとラブラブでえっちな奴も頼む!
俺もリクエスト
性転換でオリ男が軽音メンバーに犯されてるやつ希望
女装した祐介が軽音部に入部して5人を攻略してく話きぼん
唯・澪√クリアで和√開放、6人クリアで憂√開放で頼む
さわちゃんは攻略不可キャラで
続き書けたから投下しようと思ったら規制されてらあ。
続きだけ保管庫にのせるのもあれだし・・・
携帯通してなんとかできるかな。
どうすりゃいい?
ところで祐介ってだれ
>>58 これが精一杯のラブラブでした………
>>59 性転換って?
男が女で女が男だよね?
あと…祐介って?
気持ち悪いな、いらないな
66 :
性転換 1:2009/06/15(月) 23:15:21 ID:LeCgSNWH
これは、僕達、軽音部が性別転換してしまった話です
○は朝起き、身体に異変を感じた
「?…………何か………違和感が」
さわさわ
○は身体を確かめる
「女ーーーーー!!!」
○は驚いた
そして学校に着いた
学校でも皆男になっていた
僕の顔は男っぽく女っぽく
帽子やボーイズ系の服を着れば男っぽくみられ
ワンピースを着れば女っぽくみられます
体型は小柄であずちゃん(梓)と同じくらいで唯ちゃんより低いです
ガラ!!!
○は教室に来た
そこには唯がいた
「おはよ〜!!、○ちゃんも男の子になったの?」
「も」ってことは唯達もである
(いや、唯〜私達は男だが○は女だぞ〜!!)
律は唯に耳元に小声で言った
(じゃぁ、女の子なのは○ちゃんだけですね)
ムギは○の耳元に小声で言った
性転換の話題はあったものの無事、最後の授業も終わり
キーンコーンカーンコーン
そして放課後……
ガチャ!!!
「やほ〜、いる?〜〜〜」
律は音楽室のドアをあけた
部屋にはすでに梓と澪がいた
「遅いぞ〜」
澪は少し怒ったような顔をして言った
「悪ぃ、悪ぃ〜」
律は謝った
67 :
性転換 2:2009/06/15(月) 23:15:51 ID:LeCgSNWH
「それにしても学校にいる人全員性別が入れ替わっちゃうなんて、不思議なこともあるんですね」
「いや、普通はないと思うが」
澪は腕を組み言う
「さわちゃん先生達も替わってたよね
「まぁ、大人は変だったな」
律は笑いながら言った
「まぁ〜その点、○ちゃんは〜可愛いわね〜」
紬は手を合わせて言った
「だよな〜、○は男でもイケてたもんな〜」
「女の子になった先輩もなかなか…」
「んも〜!皆してからかって〜」
○は頬を膨らませながら言う
「まぁまぁ、女の身体も良いもんだぞ〜!!」
律はそう言うと服を脱がせようとした
「な、何をする!?」
○は律から離れた
「何って、女の身体の楽しみ方をだな……」
「べ、別にいいよ!!」
○は赤面しながら言った
「そう言うなよ」
律は○の腕を掴んだ
「ちょっ!止め!」 ○は抵抗したが男になった律の力には勝てなかった
「いいぞ〜〜、可愛いぞ〜」
律はハァハァ言いながら ○の動きを封じる
「止めろ!律!」
「何だよ!良いとこなのに!、あ〜もしかして、澪もやりたいのか〜?」
律は細目をしながら澪に言った
68 :
性転換 3:2009/06/15(月) 23:16:16 ID:LeCgSNWH
「バカ!、違う! ○は嫌がってるじゃないか!」
澪は○を見た
澪の見た光景は ○がYシャツがはだけて両肩を露出していた
(か、可愛い………は!、いやいや 駄目だ 冷静になるんだ、私)
澪は自分に言い聞かせた
「ほら、!」
律は○のスカートを捲り パ○ツを澪に見せた
ブツン!!
澪の頭から何か切れた音がした
「あははははは、そうだよな〜〜可愛いから犯ってもいいんだよな〜 あはははは」
どうやら切れたのは人としてのモラル、人としての常識 の線だったようだ
「じゃぁ、皆で○ちゃんを犯しちゃいましょう〜」
紬は嬉しそうに言った
「ね〜、ムギちゃん、本当にいいの?」
唯は不安そうな顔をしている
「えぇ〜♪唯ちゃんも梓ちゃんも○ちゃんのこと好きにしていいわよ〜」
「本当!!」
唯はまんべんの微笑みで言った
「私が…………先輩を好きに………」
5人の目は怪しく光っていた
「み、皆怖いよ〜、じょ、冗談だよね?」 ○は苦笑いで言った
ガシ!!
唯は○の股を拡げ、パ○ツを破いた
「な、唯ちゃん!」
○は驚いた
「一気にイクねぇ〜!」
69 :
性転換 4:2009/06/15(月) 23:16:43 ID:LeCgSNWH
○は抵抗したが、両腕は律が掴んでるため抵抗は出来なかった
そして一気に挿れた
ズブッ!!
「うぁ!」
○は目を大きく開いた
「唯ちゃん、抜いて……」
「いや〜○ちゃんの膣内が気持ちいから……もぅ」
唯はもう限界に近づいていた
「ちょっ!、離れ……… やだ!…………抜いてよ……お願い…… やだぁぁぁ!!絶対………」
唯は○の怒鳴り声を聞きながら中に出した
「あぁ……………中に出て……」
○は唯に中出しされ力が抜けた
「ムギちゃ〜ん、これって受精するのかな?」
「さぁ〜、気になるならどんどん中出ししてあげなくちゃね」
紬はニッコリ笑顔で言う
「なぁ、中出しってどんな気分?」
律は○に聞いた
「はぁ………ぁ……なんか……お腹の奥で精子が流れ込んで来る感じ……だった……よ」
○は小声で言った
「へ〜、じゃぁ、次私ね」
唯は律と交代した
「やだ……よ、律っちゃ……………も…もうやめて」
「いや〜気持ちいぃなぁ〜」
律は激しく 腰を振ってる
律は容赦なくイッた
「うぅ〜満たされていく〜〜〜!」
「やだぁぁぁ…………中に、いっぱい入って……」
70 :
性転換 5:2009/06/15(月) 23:17:04 ID:LeCgSNWH
○はすでに泣いていた
「先ぱぁ〜ぃ、私見てるだけじゃ、嫌なので口でして下さい」
梓は言いながらアソコを出し ○の答えを聞かず、口にぶっ込んだ
「ん……んん!………」
「じゃぁ、私は手でお願いね」
「わ、私も」
続いて澪と紬がリクエストする
「○〜私、2発目イクから!」
律も○の答えを聞かずにイこうとした
(やぁ、やだぁ……外に、外に出して)
○は心の中で叫んだが無意味だった
「先輩の口気持ちいいです………もぅ、イッちゃいます!」
「私も、イク!」
「私も〜」
「私も2発目!」
皆して同時にイッてしまった
「あらら〜 ○ちゃん汚れちゃったねぇ〜」
唯は後ろから近づきながら言った
「でも〜こうして私達色に染まっていくのよ〜」
「いや〜、なかなか良かったぞ〜」
律は満足そうに言った
「また明日もやろうね」
唯は笑顔で言った
「先輩、明日は下の口でお願いしますね」
梓はうっとりしながら言った
「私も……………良かった」
澪は赤面し言った
「じゃぁ、私達帰るから〜〜」
5人は帰り ○だけ残された
(白濁を大量にかけられたまま放置された)
ガラ!!
71 :
性転換 6:2009/06/15(月) 23:17:27 ID:LeCgSNWH
ドアが開き
「若いって良いわね〜〜」
現れたのはさわちゃん先生だった
「み、……見てたん………ですか?」
○は身体を動かせなく口で喋るしかなかった
「性転換したからどうなってるかな〜?って……まさかあんなことしてたなんてね」
「それにしても…いい格好ね……先生も○ちゃんに秘密の特訓してあげる」
さわ男先生は○のアソコを掴み扱いた
「ひぁ…………!!先生…何する……んですか?」
「これは特訓よ!!」
さわ男先生は○の尻の穴に指を入れ拡げた
「そ、そこは……ダ……メェェェェ」
○は潮を吹いた
「ちょっと弄ってやっただけなのに潮吹きなんてやらしい子」
さわ男先生は手についた液体を舐めた
「もう許して……」 ○は涙目になった
「さぁ、しゃぶりなさい!!」
先生は自分のを出して○の頬に擦り付けた
(そんな大きい物口に入らないよ)
「ぁ…………ぅ」
○は従うしかなくフェラをした
「なかなかいいじゃなぃの」
(こんな事で褒めてもらっても嬉しくないよ)
「何?嬉しくなさそうね……」
先生はムッとした顔をした
「ん……ぐぅ……ん…んん!!…」
72 :
性転換 7:2009/06/15(月) 23:18:20 ID:LeCgSNWH
先生は○の顔を掴みピストンをし始めた
「ぁぁ…貴女の口、最高よ〜とろけちゃう! 先生もうイッちゃうから飲んでね」
「んん!!」
(ま、まずい)
○は不味くても飲んだ
「ふふふ、飲み干すなんて変態ね……次は下の口に飲ませてあげるわ」
先生はアソコを○の膣に当てた
「ま………待って……そんな……大きいの入る……わけ」
さすがは大人だけあって軽音部メンバーのとは比べ物にならなかった
「だぁ〜〜め!」
ズブッ!!!
先生は一気に挿れ子宮まで届かせた
「が………ぁ……はぁ……………は…………」
○は口と目を大きく開いき、舌を出し ピクピクしていた
「大丈夫よ、すぐによくなるわよ」
先生はそう言いながら正常からバッグに体制を変えた
「いやだ…………こんな……格好……………ひ……深……」
先生はバッグになっても激しさを増してった
「そろそろイクわよ!!」
「いやだ…………待っ!!…………抜…ぃ……」
「そうよね………私としたことが…」
先生は○を正常位に戻し、起こして抱きしめた
「○ちゃんはこれを望んでたのよね♪」
「ひぁ………違っ…………」
先生はついに
○の中に出した
「や"ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「ん〜〜♪私のが締め付けてくるわぁ〜♪ 」
「もぅ………だめ」○は力尽きた
「まだ…まだよ」
先生は倒れ込んだ○を見て言った
パチンッ!!
先生は指を鳴らし
音楽室に入って来たのは ○のクラスメイトの女達(今は男)だった
「先生〜!○ちゃんの事好きにいいんですよね〜」
一人の生徒が言った
○は目を開け そこにいたのは○を囲んだクラスメイトだった
ざっと10人はいる
○は血の気を引き、目の前にいる女の子の数に絶望し、叫んだ
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
これから3時間
○は彼女達により犯されていく
終わり
あとがき
一応 リクエストに答えて見ました
女性を強制的に犯すのは思考的に難しく オリ男含めてならなんとか出来した (今回は女性化した男が犯られてただけですが)
意味のないSSだな
まあそういうなよ。
乙
ニーズに応えたのはすばらしいぞ。しばらくたのむ。
ここ最近の流れを見て思った、おまえら超やさしいな涙出そうだ
唯「すごいすごーい!校長先生のここ、どんどん大きくなってるー!!」
澪「な…こ、こんなのが気持ちいいのか…?へ、へんたい…///」
律「うわぁ…すげぇ…あっ、何か出てきたぞ!」
紬「あらあら、もうイきそうなんですか?本当、男って下劣な生き物ですわね」
梓「あ…校長先生のイきそうな顔…ちょっと…かわいいです…///」
憂「校長先生…き、気持ちよかったですか…?」←New
和「生徒にされて感じちゃって…校長先生、恥ずかしくないんですか?」←New
さわ子「あらもうイッちゃったの?校長なのにだらしないわねぇ」←New
校長「///」
あげ
さげ
くり
ギー汰に首ったけの歌詞がえろい
ギー汰×唯で妄想しまくれるわ
唯のギター化SSまだかよ
>>83 「先輩、ちゃんとお手入れしないと駄目じゃないですか!ムダ毛的意味で」
「えー、ムダ毛って手入れするの?りっちゃんはしてないよね?」
「しとるわ」
「…お店行きましょうか」
「私…全部脱がされちゃってる……はふぅ」
ですか、わかりません
「おやすみ、ギー太♪」
今日もいつものように相棒のギターこと「ギー太」と添い寝をする唯。
「ギ〜太〜♪ギ〜太〜♪」
自分の隣に寝かせたギー太に抱きつきながら、よくわからない鼻歌を口ずさむ。
「ギー太ー。ふふ、明日も頑張ろうね〜」
そう言って鼻歌をやめ、ギー太を強く抱きしめる。
唯はギー太に頬ずりをしながら、静かに目を瞑った。
「…あっ」
ギー太を股に挟んだときだった。ギー太の堅い部分が唯の股間を擦った。
「んん、ダメだよ…ギー太…」
股間に与えられた、くすぐったい様な、気持ちいい様な、なんともいえない感覚が唯を
こうだろ
ギタオナじゃん
違う、ギー太が攻めるんだよ!
平沢家に軽音部メンバー来たことあるけど憂は3人の事なんて呼んでたか教えてください
あと3人が憂をどう呼んでたかも教えてください
澪さん、律さん、沢庵さん
澪:わからん 律:憂 紬:憂ちゃん
>>74 俺のリクエストに応えていただきサンクス
少し責めたりなかったけど良かったよ
次はM男とメンバー1人に犯されてるのを希望
もっと暴力的に
あくまでもリクエストなので もしできるのならお願いします
91 :
青太郎:2009/06/17(水) 00:02:35 ID:ZVyAFvrw
リクに応えれたのかはわからないが、規制解除されたから一発持ってきた。
十二時ちょっきしにできたらかっこいいよなあ、と思いつつこれを書いてたらもう二分過ぎた。グスン。
度重なる交渉の末、姉妹間に停戦協定が結ばれたころ、俺はひたすら残務の群れと闘っていた。
『HAHAHAHA! 見よ! 仕事がゴミのようだ!』
すでに疲労困憊。いつ何時間寝たのか、そもそも起きているのかどうかさえ判然としない。
『ええい! 公務員はどんなに仕事をサボっても給料に影響はないことがなぜ分からない!』
脳内では幻聴が跳梁跋扈し、目と手だけが機械的に動くのみ。考えることはすでに放棄した。
『おばあちゃんが言っていた。やる気ばかりの先公ほど見苦しく、迷惑なものはない、と』
朝日を感じる。もう朝か。栄養ドリンクを一気飲みし、ゴミ箱に放り込む。同じようなものが大量にあるらしく、
ガシャガシャとガラスが擦れる音がする。
『悲しいけど、これって残業手当つかないのよね』
次へ、次へと伸ばしていた手が止まる。もう何も残っていなかった。そうか、終わったのか。やっと、終わったのか……。
『こんなに嬉しいことはない……』
まったく、だ……。そのまま崩れるように俺は意識を失った。
第三章
――――海へ行きたいと少女は言った。だけど連れていけなかった。
「合宿で海に行くんだ」
「いってらっしゃい」
投げやりにそういうと、唯は口の先を尖らせた。
「一緒にいこ〜よ〜」
「やだ。やっとまともな休みが取れたんだ。のんびりする」
訂正:――――海へ行こうと少女は言った。だけどめんどくさいから拒否した。
「そういうのは内輪でやってろ。あ、あんまり羽目外し過ぎるなよ。学校に電話くるんだからな。休みが削れる」
「ぶーぶー」
「それから――」
俺は唯の腹を両側から掴んだ。……肉がけっこうあるな。菓子の食い過ぎだ。
「さっさと降りろ」
俺に馬乗りになっていた唯をおろし、ごろり転がる。ちなみにここは平沢家。
平沢姉妹曰く、「目の届くところにいないと不安だから」と、相変わらずの俺置いてけぼりで決められたのでここでくつろいでいる。
流される俺も俺だが、先輩のスパルタでパシリ属性が染みついているので仕方がない。
「お姉ちゃん、ゆっくりさせてあげようよ」
憂から救いの手が伸びた。甘んじて受けよう。ありがたやありがたや。
「だってこのまま行ったら憂に何されるかわからないしー」
影を伴いぼそっと。まさか憂に限ってそれはないだろう。しかも襲った経歴持ちのお前がひとのこと言える立場か。
「まあ、そういうことだ。憂ちゃん膝貸して」
「はいはい」
憂の膝枕満喫しようとしたその矢先、唯の手が俺の頭を掴んだ。
「あー! ダメ!」
「ぎゃああ! ヘンな方向に引っ張るな!」
というのが前日。
「全然起きないなこいつ」
「お姉ちゃんの眠りの深さは筋金入りだから」
妹の服無断で着て図々しく寝ている姉はゆすっても、声をかけても起きやしない。いっそほっとこうかと思ったが、それは連中に悪い気がする。といっても心が痛むようなメンツではないのだが。
「いっそこのまま……」
「それはダメ」
やや強く否定された。姉の心配をきっちりするあたり憂は憂である。
「お姉ちゃんにはいなくなってもらわないと……」
前言撤回。なんか怖いよこの子。
「ほら早く起きて、お姉ちゃん」
ぐわんぐわん揺すってる。脳がシェイクされてそうだ。
「うぅん……」
「よし起きた」
憂さん、あんたって人は……。
「あ……」
唯は俺を見るなりタコみたいに唇を突き出した。一応聞いとくか。
「何の真似だ」
「おはようのちゅー」
その間抜け面に服が降ってきた。憂である。
「バカやってないで早く準備しなよ」
憂さん、口調の乱れを感じますよ私は。……だんだん身の危険を感じるようになってきた。帰ろうかな。あ、そういえば車のキー憂に没収されたんだった。あれ? これ軽い軟禁じゃね?
「むぅ。じゃあ車で送って」
お、ナイスだ唯。たまには役に立つじゃないか。よっ! やればできる子。
「仕方ないな。というわけで憂ちゃん」
手を出すと、憂は「仕方ないな」とため息をつきながら、ポケットに手を入れる。
「はい。使ったら返してね」
あの、これ僕の……。
「ねえ、ほんとに行かないの?」
「行かない」
助手席にいる唯は、頬を膨らませる。ふてくされても行きませんよ。行っても荷物持ちや運転手というただ働きが待ってるんだろ。
「女だけのハーレムだよ」
「メンツと現状考えて言え。さっきだってお前がシャワーにいってたから、代わりに電話に出たら即切られたんだぞ」
『澪ちゃん』と表示されてる時点で憂に頼めばよかった。ていうかすっかり下の名前忘れてた。残業明けだから仕方ないということにしておこう。
「澪ちゃんまだ恥ずかしいんだよ、きっと」
「そこまでされると俺が恥ずかしいっつうの」
さっさと忘れてくれればいいのに。まあ、ここまでくるともう手遅れのような気がするが。
「でもよかったかな。澪ちゃん美人でスタイルいいし」
顎に人差し指あて空を見る唯に俺は、
「あのな。俺は生徒に手を出すなって山中先生と校長からきつ〜く言われてるんだ。だから」
唯が迫る。
「手を出さないならこっちが出すまでだよ」
首を舌が這う。しかし今は運転中。拒めない。
「やめろ」
「キスしてくれたらやめたげる」
相変わらずこっちの事情はお構いなしだな、おい。しかしこのままじゃ事故るな、これは。
車が信号待ちにさしかかった。俺は唯の顎とうなじに手を添え、押しつけるように唇どうしをくっつける。
「ん……」
十数秒後、唯は名残惜しそうに離れていく。およそロマンチックなものを感じないが、満足したらしい。にかっ、と笑ってから、腰に抱きつき、顔を押しつけてきた。
「ん〜」
これはこれであれだが、さっきよりマシと考えよう。
駅に着くと、連中が雁首そろえて待っていた。秋山は変わらず俺を認識したらあさっての方向を見、凸は凸で大笑い。何がおかしい。俺は泣きたいぞ。妄想女はいつものようにトリップしていた。なんだか安心できるよ。しちゃいけないんだろうけど。
「じゃ、行ってくるね」
「ああ、行ってこい」
正直それなりに心配はしている。泊まる施設は妄想女の所有物ではあるが、それでも危険はどこにだって転がっているものだ。こいつが酷い目に遭えば、俺だって怒る。憂だって泣くだろう。
「何かあったら連絡しろ。可及的速やかに対処してやる」
「うん」
凸と妄想女の挨拶を適当に返し、四人の背を見送る。しかし友達の別荘でお泊まりか。いい世の中になったもんだな。俺らのころなんかどこかの山奥でキャンプ――いや、もうあれはサバイバル――だったぞ。
『先輩、やっぱ食料現地調達なんて無理ですよ!』
『なかったら人里襲撃してでも手に入れるわ!』
『先輩、他の連中がクマに襲われてぼろぼろです!』
『ラッキー! 今日はクマ鍋よ!』
『先輩、こんなことで本当に演奏が上達するんでしょうか!』
『知らない』
う。思いだしたら涙が……。生きて帰れて本当によかったよぉ……。
ひと夏の思い出(トラウマ)を思い出しつつ、さて戻るかという時、携帯が鳴った。唯からだ。嫌な予感しつつ出ると、
『お財布忘れた!』
「何やってんだ!」
「おかえり。はい、カギ」
「ほい、カギ」
差し出された手におとなしく載せる。我ながら情けない。
「これで二人きりだね」
俺が座ると、憂も隣に座る。密着しすぎて、相手の体温が伝わってくる。
「だからって特別何か変わるわけでもないだろ」
「だっていつもだと一緒にいると、すぐお姉ちゃんが割って入るじゃない」
「それはまあ、たしかに」
悲鳴を上げ、涙目になって飛んでくる姉の姿を妹は恨めしげに見ていたような……。
「だからこうしているだけでいいの。こうしてるだけで……」
そのとき憂の目があやしく光ったことに、俺は気付けなかった。
結論から言おう。
また襲われました。
それは夜に起きた。仕事から戻ってきた俺は飯を食って、風呂に入り、さあ寝ようと布団に潜り込んだとき、体中に衝撃が走った。それからすぐに、高熱が体を蝕む感覚。
まるで強い酒を一気に飲み下したようだ。荒い息をしながら、ベッドの上を這う。とりあえず水だ、水を飲んで様子を見よう。
ガチャ。
「憂……」
見上げると、寝巻に身を包んだ憂がいる。着ているのがいつものシャツとズボンではなく、ネグリジェなのが気になったが、今はそれを聞いている場合ではない。
「体が妙に熱いんだ。水をくれないか」
すると憂は心配するどころか微笑んで、
「あ、もう効いてきたんだね」
「なに……?」
「お母さんがよくお父さんとするときに使うんだよ。へー、こんなに効果あるんだ」
髪を下ろした憂が見せたそれはまさしく媚薬のそれ。しかも直輸入の純外国製。まさか薬を盛られるとは……不覚。
「私ね、お姉ちゃんが好き。だから好きなものだって我慢して譲るし、お姉ちゃんがほしいものを手に入れられるように手伝いもする」
酸素を求めて仰向けになった俺の頬に、手がかかる。冷たくて気持ちいい。
「だけどね、こればっかりは譲れない。どんなにお金を出しても買えないし、どんなに探してもここにしかないもの」
「憂……」
整った、やや赤い顔が迫る。俺は観念して目を閉じた。まさか一日に二人、それも姉妹に唇を奪われるなんて、誰が思うだろうか。掠めるようなキスの後、憂は俺に重なるように抱きついた。
「好き、大好き。ずっと好きだった。もう会えないと思ってたのに……」
その意味を考えるよりはやく、熱が形を変えて俺を襲う。頭の中が霧に包まれたようになって、半身に血液が収束されていく。
「あ……」
もう何も考えられない。目の前の女を、メスを求める本能に揉まれていく。憂をそのままに体を起こし、強く抱きしめる。簡単にへし折れてしまいそうな華奢な体。その感触を味わいつつ、淡い赤色の唇を貪る。
「ん」
舌が閉じられた唇をこじ開け、女の口内を蹂躙する。歯を、歯茎を――――奥に隠れていた舌を見つけ、絡め、吸い、唾液を混ぜあう。ぴちゃぴちゃ音がして、それが俺の獣を歓喜させる。味わい尽くし、離せば名残が橋となって二人を繋ぐ。
「あはっ」
憂がしなだれかかってくる。とろんとした瞳で俺を見上げ、
「途中でやめちゃ、やだよ」
やめる気はない。やめられない。欲求は増えるばかりだ。ワンピースを捲りあげ、引っぺがす。リボンをあしらった純白の下着にも手を掛ける。ブラはフロントホックで、たやすく外れた。
「普通のだと脱がせられないでしょ?」
「悪かったな」
「ううん、よかった。私が初めてでよかった」
小さな双房を撫でると、憂が身じろぎする。たまらず、むしゃぶりつく。
「あ……あ……」
普段とはまるで違う声に驚き、興奮する。下に手を這わせ、憂の女に触れる。なめらかな肌、溝のようなそこ。
「加減が分からない。痛かったら言えよ、やめるから」
「じゃあ言わない」
「…………」
「でも、優しくしてね」
憂の両腕が俺の頭を包む。下着がするりと両足を抜けていく。憂の中はせまく、きつい。しかしそれ以上に柔らかく、温かい。
「んっん」
憂の腕に力が加わる。空いた手と口で膨らんだ乳首も刺激していく。
「あんっ、ああっ」
「そろそろ……」
頭の腕を解き、服を脱ぎ捨てる。張り詰めていたそこは解放され、大きく反った姿を見せた。
しかし憂が待ったをかける。俺から離れ、ベッドのそばの引き出しに手をかけ、中から巨大な箱を取り出す。
「今は赤ちゃん産んであげられないから」
数珠つなぎになった長いビニールの束。避妊具だ。一つ開けて、憂が俺の半身に顔を近づける。
「すごい。おっきい……」
やや戸惑いながら、憂はかぶせていく。小さな、冷たい手に触れられる度、ビクビク震える。それに憂が驚いてしまう。
「本当にいいのか。まだ引き返せる、だから」
憂の唇が俺の言葉を奪う。白い体が仰向けに倒れ、ベッドは波打ち、月光がそこを照らす。ひどく幻想的で、淫靡だった。
「もう。こんなに尽くしてるのに、ひどいな。だから彼女ができないんだよ」
「……悪い」
「でも大丈夫。私がもらうもん」
「……ありがとう」
ズレた回答だが、言葉足らないのは昔からだ。血気盛んな自分自身を掴み、溝に這わせる。進んでいくごとに、憂の眉間にしわが刻まれる。
「手、握って……」
互いの指を絡ませ、体を密着させる。すべてが発展途上の、愛しい少女。本当に自分でいいのだろうか。もっとふさわしい男が――――やめよう。これ以上は憂への侮辱だ。
「憂」
呼ばれ、こちらを見る彼女。目には涙が溜まり、口は引き結ばれている。心が痛みを訴える。でもやめるわけにはいかない。
「好きだ」
瞬間、少女は笑顔にかわる。涙に濡れ、苦痛に歪んでいても、それは美しい笑みだった。
抵抗を貫き
指が軋んで
恋人は呻き
俺は震えて
…………
……
――――昔、俺とどこかで会ったことがあるのか?
――――教えない。思い出させてあげる。ゆっくりね。
――――いつか当ててやる。
――――楽しみにしてるね。
「うわあ。いっぱい出たね」
使用済みコンドームを見上げる憂は、なんだか複雑だ。ていうか、媚薬といい、避妊具といい、
どんだけこいつらの両親はお盛んなんだ。それ以前に……おとうさーん、おかあさーん、娘さんにもろバレですよー!
「痛くないか?」
「んー。まだ残ってる感じ。ずいぶんよくなったよ」
欲望を吐き出した今は、もう薬の影響はない。しかしその分大量に気力を持ってかれたみたいだ。すごくだるい。
「そうか」
二人とも裸で、布団に包まっている。憂の希望で俺の腕は枕になっており、それに寄り添うように彼女は横になっている。
「ふふふ。でも嬉しい。やっと手に入れた。ずっと欲しかった……」
「そうかい」
いったいいつから知り合っていたんだか。ライブで追いかけてきた連中に混じっていたのだろうか。今となっては確かめようもないな。
「私の、私だけのお兄ちゃん……」
それを最後に、俺の意識は睡魔にのまれていった……。
≪オートセーブします≫
…
…
…
≪セーブが完了しました≫
ニア 【第四章へ】
【やめる】
ギー太の一本の弦が、唯の両手を縛り上げる。
「ギ、ギー太!?どうしたの!?」
突然のことに戸惑う唯を無視し、ギー太は残った弦で唯の衣服を乱暴に剥ぎ取りはじめた。
「あっ!!だ、ダメ!!やめて!!!」
唯は足をジタバタさせて抵抗した。しかし、二本の弦が両足に絡みつき足の自由も奪われてしまう。
ついに衣服が全て剥がされ裸にされてしまった唯。顔は紅潮しきって、瞳には涙を浮かべている。
「ギー太……どうして…ひどいよ……」
唯は静かに呟いた。ギー太は無言のまま両足の拘束を解き、そのまま二本の弦で唯の膨らんだ二つの乳房を撫で回す。
「お願い…ギー太……やめて…」
ギー太は黙って二本の弦で乳房を撫で回し、胸の感触を堪能し続ける。
すると、今度は別の二本の弦で唯の両乳房の先端を軽く擦って刺激した。
「あっ!そ、それは…だめぇっ…!」
両乳首を同時に刺激され、一瞬唯の体がビクッと反応する。
ギー太はこれを面白く思ったのか、両手を縛り上げている以外の全ての弦を二手に分かれさせ、唯の両乳首を同時に責めた。
「あああっ!!だ、ダメっ…ギー太っ…!あぁっ、やめてっ…お願い…!」
甘い声を発しながらビクビク体を痙攣させる唯を、ギー太は面白そうに見つめる。
更に刺激を与えようと思ったギー太は、二つの弦で唯の両乳首をかるく縛り、振動を送った。
「はぁぁぁん!!や、やめ
ごめんやっぱ無理だ俺にはできない
98 :
あとがき:2009/06/17(水) 00:27:15 ID:xC7l8GIM
うおー! やっと書けたぞエロエロシーン! アニメじゃ五話くらいのとこかな。
書き始めた当初はどう唯と持っていくか悩みつつ書いてたのに、「あれ、憂ちゃんきみ何してるの……?」状態に。
一方そのころ姉は本編通り遊んでるわけですな。「私はもうキスまでいったのよ。オホホ」と優越感に浸りつつバカンスしているでしょう。
しかし最近某ライダーを見ているせいか、さわ子と彼の関係が作業中にアレに見えてきた。
「何故見てるんです先輩!」
「…………」
「オンドゥルルラギッタンディスカー!」
……ダメだ、うちのさわちゃんならここですでにバーニングザヨゴを放ってる。いや、この場合バーニングザワゴと言うべきか。
閑話休題。
>>85と
>>97は同一かな?
あなたには職人の素養か経験を感じるね。一度本格的に書いてみてはどうか、と被るというか挟むのを謝罪しつつ言ってみる。
このあとがきにたらたら時間をかけた俺が悪いしね。
さて、第一章でちょいと伏線はった過去話もじょじょに輪郭を見せてきました。
つまらなくなるかもしれませんが、まあ、そのときは「しょせん神降臨までのつなぎ」と諦めてくだせえ。
長々と失礼しました。
あとがきウゼェ
まあまあ。書き手にだっていいたいことのひとつやふたつあるだろ。嫌ならNGぶっこむかスルーしような。もういい歳なんだから。
下手なあらしよりはマシ。
>>90 え?あれでもぬるいんですか?
暴力って
軽音メンバーのドSって誰かな?
キャラも言ってくれないとちょっとつらいです
せめて1週間に1回〜2回
しかもどの曜日に出るか完全にランダムだったらアンチに粘着されることもなく
年中登場させられただろうに
誤爆したんだぜ
>>98 乙
被っちゃってすまない
気が向いたら本気出す
書いたので投下します。今回序盤分のみ。実験作長文。暇つぶし読み用に。
微陵辱系?で百合なし恋愛なし仮想彼氏なし暴力なし今回分挿入なし放尿あり。エロいかどうかは不明。
性質が良くないので未成年・中高生およびそれに準じる女子・俺嫁・これ私系の方はスルーよろしく。
それ以外の方もやばいと思った時点で撤退よろしく。キャライメージが異なる場合は脳内保管よろ。
妄想直下なので同人的ネタ。既存ネタ被りの場合ご容赦。
では。
「澪ちゃんとおしっこ」 1年3組 平沢 唯
■ 1 はじまり!
「あ…ああっ……ああーーーー」
隣の8人掛けボックスから、ここに来るまでまるで聞いたことのない、
この世にこんな音があるんだろうかと思うくらいの切な気な女の子の鳴き声がして
それに続いていつものじょぼぼぼぼという水音が聞こえてくる。
部屋の澱んだ空気に乗ってそれからあと、あの独特の匂いも…………
あ、これって……
みおちゃん……また、おしっこしてるんだぁ…………
すっかり慣れっこになっちゃったよねー……みおちゃんのおしっこの匂い…………
匂いで男の子たちに囲まれてシートの上で座ったまま脚を広げるみおちゃんを想像してしまう。
前に一度だけ見せて貰ったことがある。みおちゃんはそんな感じでとても綺麗におしっこをする。
それもたぶん一日に何回も何回も。あんなにしてて身体は大丈夫なんだろか……
……大丈夫だよね。おしっこなんか皆んなするものなんだし。
大丈夫と言えば奥の別のボックスに居るはずのりっちゃんやムギちゃんは?
えっと……心配してもしようがないよね。何してるのか解んないし。
そもそも私には心配してる暇なんてないよね。皆んなにキスするのでいそがしいから。
6人掛けのこっちのボックスには男の子たちが3人づつ交代で居て、それからみおちゃんたちと一緒に
緑色した真ん中に十字みたいな刻みの入ったなんだかかわいい小さな丸い錠剤のを飲んだ私は
3人づつの男の子たちにあちこち同時に制服の身体を触られるのがなんだかとても嬉しい。
まるでおなかを撫でられて鼻を鳴らして喜んでる雌の子犬みたいだったかも。いつも元気な感じの。
おなかの密集した毛をかき分けてるとなんだか生々しい赤い乳首が出てきたりする。それで
そこ弄られちゃったりするとちっちゃく鳴いてこっちを丸い目で見つめてるとかそんな感じかな。
それで熱心に身体じゅうチェックされるみたいにして正面の男の子とキスし続けてる私の顔は
撮ったのを見せてもらってないけどたぶん甘砂糖一杯のお菓子を頬張って口の中に甘さが広がったとき
みたいなそんな笑顔なんだと思う。それか何か嬉しいことをしてもらってありがとーお礼にキスするねっ、
みたいな嬉しいとか幸せとかいう気持ちが目一杯で固定されちゃってる感じ?
だから男の子たちに交代されてるうちにこのステージ前のファンサービスは1時間だって事を良く忘れちゃう。
そもそもなんでこんな事をしてるのかな、ってことも。でも私たちは前座だから1時間位経つと呼ばれて
ステージに立たなきゃならなくて、ここのお店のスペシャルステージって言われてるけどちょっとずつ
私たちの持ち時間は増えてきてて、4回目のときくらいには何の前座だったか解らなくなってきてた。
とにかく私たちは呼ばれたら日替わりのステージ衣装に着替えてバンドの演奏とかその他のことを
ステージの上でするんだからって、ボックスから離れて着替え部屋へ行くあいだに今日の予定の衣装は
さわちゃん先生お手製の正当派メイド服でスカート丈が長いから今日はおしりを見られなくて済みそう
だよねっとか考えることもあって、でもやっぱり前開けておっぱいは出さなきゃ駄目って言われるかも、とか。
そうしないと、あんたたちはアタシたちの前座でマスコットバンドでそれでガールズバンドなんだから
ステージでおっぱいのチラ見せくらい当たり前でしょ!って先輩バンドの人に凄い剣幕?で怒鳴られちゃうから
やっぱりバンドするんだったら無理しておっぱいは出さなきゃしかたないよねって思ってた。
けど制服だと桜ヶ丘だって解っちゃうかもしれないからステージではあんまり着てなくて、一番良く着たのは
私たち用にって用意されたステージ衣装で私のは黒と白のワンピースドレスで、特に私とみおちゃんのは
フリルがいっぱい付いたかわいいふわふわのスカートでお気に入りだったけど、りっちゃん以外はみんな
スカート丈が膝くらいまでしかなくて、その時はみんなで鏡見ながら肩ひもとかを腕に落としたり外したり
いろいろ一生懸命工夫したんだけどおっぱいって柔らかくて丸くてなかなか上手く隠れなくて、
結局乳首とかその下の膨らみがはじまるところまでぜんぶ出てたからチラ見せってちゃんと本格的なのは
思ってたのより露出?が多いものなんだよねっさすがだよってみんなで話してたかも。
それでそれからそのときのステージ衣装の下ってドレスにおそろいの白と黒のストライプのストッキングで、
みんなも同んなじ感じで、それを止めるガーターだけで下着は下のも付けないで私たちそのままステージに
上がってたからチラ見せってやっぱり大変だった。でもそれはすっごくかかとの高いハイヒールで歩くのほど
じゃなかったかな。女の子ってほんとにこれ履けるようにならなきゃ駄目?って感じでそれに比べたら
チラ見せとか楽勝だよって。
私たちがしてた演奏とかはその衣装で大人っぽく演奏してて私は頭に花とか付けててお澄まし顔なんだけど
下着付けないでストッキングだとふわふわのスカートがまくれたときとか、おしりとか太股とかそれから
両脚の付け根とか剥き出しのところがそこだけ風があたってて涼しいから、今そこがはだかなんだって
解ってた。いつもより蒸れなくて良いよねって思ってて、でもこういうのって人前でしててありな格好なのかな
って思うときもあったりしたけど結局見えないんだから良いよねってそれにみんなしてるんだしって。
はいてないときってみんなそんな感じだよね。
それででも最初お店の店長の人に、ああ君たちフレンチカンカンとかチャップリンとかって知ってる?
文明堂は?ああ知らない?この衣装は昔フランスとかアメリカとかで流行ったミュージカルとかの衣装
っぽい奴なんだよね雰囲気がってまあ全部大嘘なんだけどなんかでも君ら中身あんまり大人っぽくなくて
良いよねなんか背伸びした感じでああ下着駄目だからね上も下も、ってついでみたいにすらっと軽く
言われてて、それからこの衣装のときには毎回毎回、私たちは自分たちの曲の演奏の終わったあとで
ステージの前の方でその一列になって正面向いて並んで片脚を上げるその変なラインダンスみたいのを
はいてないまんまで踊って見せるってことに決定されちゃってた。だってたまたまそういう衣装だからね
それって仕方ないよねって言われてたんだよね。
ハイヒール履いてステージの前で一列並びで右の人の右肩掴んでつかまって斜め前むいて片足上げて
ひざ曲げしてそのまま止めて足とか見せて、それでそこからその片脚上げの姿勢でハイキックすると
スカートがふわあっとして見せたら駄目な女の子の大事なところが見えちゃう。
おおぅ、これは!ってこれはなんか確実にいろいろ見えてるよね?だってこの涼しい感じ?風だって
当たってるし、ってフリルの奥が見えてるときって最初はそんな感じだったかな。
それでそうなる前にスカートの裾が回って降りてくるようにそろって反対の斜め前を向かなきゃならないん
だけどそんな器用なダンスがいきなり出来るはずないし、それとハイヒールのかかとがすごく高くて
そんなのは履き慣れてないから何回も転んでて、たぶんそのたびしっかりフリルの陰から女の子の
大事なところとか見えちゃってたんじゃないかなって思う。
でもはいてなくて見えちゃっててたけどそれで良かったんじゃないかな。みんなにすごく良いって言われてたし
そのうち慣れてきたら肩に手を置く代わりに4人で腕組むようになっててそれでだんだんテンション高くなってて
それでなんかスカートの中身とかはいてないのとか気にならなくなってて、おまけにみんなすごく陽気な感じで
ステージ下に向かって足けり上げるのが楽しくなってきてて、それですっごく盛り上がってて大人気だったから。
なんだか笑われてたみたいだったの少し気になるけど。
それとあんまり転ぶと続かなくて途中から男の子たちが4人ステージに上がって私たちの後ろに立つことに
決まっててそれで後ろから腰を支えてターンを手伝ってくれることになってて、確かにターンはなんとか転ばずに
脚が綺麗に回るようになったけどでもその男の子たちはスカートの後ろからずっとおしりを触ってきてて、
私たちはステージの上でずっとそうやっておしりを触られてて時々ターンを失敗しながらそのはいてない状態で
ダンスを続けてた。おしりを触られるってそれはOKだと思うんだけどおちんちんがスカートの中に入ってくるのって
そういうのは駄目だよね。だってはいてないんだしハイキックするとき照れるよね。
だからおっぱいを出すのくらいはまだマシだったかも。けど私たちはそのスペシャルステージが終わると
その時のステージの衣装のままで男の子たちが待ち受けしてる自分のボックスへ戻ってステージ後の
ファンサービスに戻ることになってたから、だからステージ前の時には制服の上からだけどステージ後の
2時間位は直接ドレスから出したまんまのところを触られる事とかになってたからそれってどっちもどっちかも。
それで後から冷静に考えるとこのダンスって考えた人も踊る人も絶対変じゃないかってとか思ったけども
でもたぶんその時はなんだかとても気持ちが良くて、それでそういう状態じゃなかったら出来てなかったよね。
そんなの。特にみおちゃんとか。 それでそのあと2回目のファンサービスをするんだけどそれも。
……えっとなんだかよくわかんないけど先へ進んでない感じです。私ってもしかしたら文章が下手なのかも。
あとそれでどうしてそんなことになったのかと言えばそれはやっぱりみおちゃんがおしっこを漏らしたから。
唯はしょりすぎ、って怒られるかもしれないけどそれでもようやく最初に戻ってきてて、ええっと、何だっけ?
そのみおちゃんのおしっこの話はたぶんきっと長くなるのでこれからちょっとのあいだだけ続きます。
■ 2 校外ライブデビュー !
うああ……みおちゃん……私もう…限界…………
それでもうこれが最後かもっていう波が襲ってきてて私がステージの中央のみおちゃんを見たとき
みおちゃんはメンバー紹介の後のアドリブの4回目を始めるところだったかも。
省略しすぎかも知れないので詳しく?説明すると私たちはそのときお店での最初のステージにいて、
それでこのお店は店長が楽器店の副業でしてるライブハウスのはずで、でもここにはお酒を出す
カウンターがあって奥の方にボックス席とかが幾つかあったから何これクラブじゃないの?とかって
みおちゃんは言っててクラブって何の?けいおんの?とかがよくわかんなかったけどでもバンド演奏する所
には違いなかったみたいだった。
私たちはみおちゃんの強化練習!の一声で学校から2駅となりにあるこのお店の店長の人の本業の
私がギター買ったのとは違う楽器店の貸しスタジオで練習することになってて、そこでだとティータイムが
出来なくなっちゃうのはちょっと残念だったけどぜんぜん違う場所で練習するのはすごく新鮮で、
制服で通ってたりしてたから目立ってたのかな?それで3回くらい通っているうち店長さんとお馴染みに
なってて今度このお店のステージで女の子ばっかりの先輩バンドが演奏することになってるんだけど
君らその前座やってみる?って声掛けられてた、みたいな感じだった。
本当はみおちゃん色々あったみたいだったんだけどそれはあとからかな。
店長さんには特に準備要らないから身体だけで参加すれば良いから気軽にって言われてたけど
りっちゃんはこれで放課後ティータイムもついに校外ライブデビューってことになるって盛り上がってて
みおちゃんはしぶしぶだけどバンドしてればいずれ通る道だしって言ってて、ムギちゃんはなんだか
普段どおりで私は良く解ってないけど新しい体験への期待で胸がどきどきしてて、私たちは当日の
前日まで練習してて、そんな感じでいつもよりみんな随分頑張ってたんだけど……
それで結論から言うと私たちの校外ライブデビューはどうだったのっていえば散々な失敗だったかも。
でもそういうのって仕方ないよね。原因は練習不足とかじゃなくてそういう技術?とかを越えたもっとはるかに
基本的で根本的とか?な問題で、ちょっと内容は具体的に言いづらいんだけれどたぶんそれが決定的な理由
みたいのがあって、そういうのってちゃんと言わなきゃ駄目?それは、
私たちが全員おしっこを我慢してたから
ってことで間違いなかったみたい。でも私たち女の子バンドなんだしそういうのもアリだよね。
たぶん控え室で飲んだオレンジジュースが原因と思うけどそれは差し入れ物なので文句が言えないかも。
そのほかにも私たちは全員かなり緊張してたからそのせいでトイレが近くなったと言われててもやっぱり
仕方なかったと思う。とにかくそういうことで私たちは開演してすぐ自分たちの出番が始まった頃にはもう駄目駄目で、
演奏の出来もみんなが言うには壊滅的で、でも一番問題だったのはそのすぐ後に始まったメンバー紹介の時には
みおちゃんもりっちゃんもムギちゃんも私も、ということはメンバー全員がステージの上でかなりアブナイ状態だった
ってことかな。おしっこがしたくて。そういうの仕方ないよね?
それでそのメンバー紹介は私からはじまってムギちゃん、りっちゃん、みおちゃんの順で続いてた。
先輩バンドの女の人に名前を呼ばれると私たちはそれに答えて簡単なアドリブをする。前にりっちゃんにMCだって
教えてもらったの忘れてて事前に聞いてもなかったから1発目の私のところで詰まってしまったのは内緒だけど、でも
それもなんとか無事に終わって最後にベースのみおちゃんの番になってて、そこで先輩バンドのベースの人が
入ってきててみおちゃんと交代でアドリブの掛け合い、セッションて言うの?が始まってたんだよね。なんだかそれの
繰り返しになっててそれで話の最初の場面に戻るけどそれがみおちゃんの番の4回目になってた。
そのとき私はというとステージの左端の壁に近いところで、へたへたっと座り込んで尿意の大波?とか
そういうのに耐えてた。女の子座りのまま前の床に両手を突いてて、でも冷気が伝わってきてて我慢とか
できなくなりそうだったからおしりは床に着けられなくて腰を半分浮かせたままで、なんかその格好だと
ステージ上であいつ何をしてるんだ?とか思われそうでせっかくのかわいいドレスも頭に付けた花も
台無しな感じで、でもステージの上のまわり見回すとりっちゃんももうドラムセットから降りて床に座り込んでて
なんだか私と同じ格好で、ムギちゃんもやっぱりキーボードの上に突っ伏してて下向いたまま動かなくて
腰とかもじもじしてて、これはおそらくたぶんきっと桜ヶ丘高軽音部、校外ライブデビューのステージ上、
謎の原因により動けなくなり全滅、とかの非常事態の一歩前だったのかも。
でもそれでそんな中でみおちゃんだけは奇跡的にかなり頑張ってた。唯一?生き残ってたんだよね。
みおちゃんのがんばり屋さんぶりってすごいよね。普段のみおちゃんならメンバー紹介でステージ中央で
スポットライト浴びて演奏するとかだけだって絶対無理だって思うのにさらにおしっこ我慢できるなんて。
みおちゃんは掛け合いのベースにアドリブで完璧な切り返しをしてて、かえって先輩バンドの人の方が
ムキになってセッションを続けてるようにさえ見えてたくらい。
たぶんみおちゃんは今回言い出したのは自分だし学園祭で転んだときの二の舞にはしたくないとかの
気持ちが強かったのかも。考えてみたら今回みおちゃんは最初から気合いが入ってた。
よほど恥ずかしがりの弱点を自分で克服したいって思ってたんじゃないかな。実に感心だよね。
それとここで変な風に退場してそれがおしっこのせいだって知られたらそっちの方が恥ずかしいとか、
ここでステージを中断しちゃったらあんまり仲とか良くなかったけど面倒を見てくれた先輩バンドの人たちに
申し訳が立たないとかの気持ちもあったんじゃないかしら、ってムギちゃんが言ってた。
みおちゃんは普段ぶっきらぼうな男言葉だしそれも私たちの間だけでじつは知らない人とはあんまり
自分から話をしない。背が高くてかっこいい大人の女性って感じだし、黒髪のストレートロングでそれで
目も大きくてとても目立つ外見だし、それなのにあんまり愛想が良くないと取られると人付き合いが
あんまり上手くいかないんだよね、ってりっちゃんはそう言ってた。別にそれほど誰の場合でもって訳じゃ
ないけど今回それでなんか先輩バンドの女の先輩たちとトラブルがあったんだよって。
でもみおちゃんが口をへの字にして何も言わない時って良く見ると大きな黒い瞳が視線を逸らしてて
そんなときツリ目だけどぜんぜん怖い感じがしないみおちゃんの目を良く見てるとなんだか落ち着かない
感じで瞳孔?が動いてて、信じられないけど澪のあれって怒ってるみたいに見えるけど実は知らない人に
近寄られただけで本人はパニクってる証拠なんだよ、なんか小動物みたいで愛い奴なんだよな澪は昔から、
ってりっちゃんはそう言っててその通りだと私も思ってて、だからアドリブの2回目かな3回目かなあたりに
ちらっと見えたときそのときのみおちゃんそんな瞳をしてたから、ああ、みおちゃん完璧に演奏してても
やっぱり大丈夫じゃないんだな、ってそのときもう感じてたかも。
それでアドリブの5回目がはじまったときとうとうみおちゃんはそれまでしてた小刻みな肩の動きとかも
できなくなっててそれからぜんぜん音も出せなくなってた。見てて限界だなってすぐに解る様子をしてて
それも無理ないよって感じだった。だってステージの上では4回目からみおちゃんのアドリブ相手は
ベースの人から交代してて、りっちゃんのドラムセットに座った先輩バンドの人のドラムになってて、それで
ステージの上からだと解るんだけどアンプとかバスドラムの音ってなんだかすごく大きくて、そのビリビリした
振動がおなかの下のほうの私たちの膀胱?のあたりに直接響いてきてるみたいな状態で、それで
おしっこの我慢がさらにつらくなってきてたからじゃないかな。
それに場所が近いせいかもしれないけどそのときのドラムの音の振動って女の子の部分にも伝わってきてる
みたいなそういう感じだったと思う。あれっておしっこが溜まるところの我慢と女の子のところの感じが
連動しちゃうとなんだか独特の切ない感じになっちゃう事があってそれだととってもつらいんだよね。
みおちゃん女の子のところも音にさわられてたんじゃないかな。
みおちゃんは我慢するためだと思うけど前でベース抱えて立ったまま少し前屈みの姿勢な感じになってて、
それはステージの上の私の場所から見てるとちょっとだけ腰が引けてておしりを後ろの方に突き出してるような
格好に見えてたかも。それでバスドラムの音が鳴りひびくたんびにステージの前の方に立つみおちゃんの
むき出しの肩とか普段あんまり見たことないはだかの背中とか斜め前からのライトで身体の線が浮き出て見えてる
感じのそのときのみおちゃんのおしりとかが音の振動でビリビリって震えてるように見えてた。
これって音で身体中触られてるみたいな感じだよね。ドレスの柔らかい布地越しにとか直接にとか。身体ぜんぶに。
大きな音って後ろからぶわっていっぺんに来るから、来た!って思ったらその瞬間に後ろから身体の後ろ側の
全部の場所を一度に一気にやられちゃうよね。私たちは慣れてないとってもかかとの高いヒールも履いちゃってたし
それだと後ろからだと腰とかおしりが突き出ててそのせいでそこ開いてる感じしてたし、前屈みだと後ろの太ももとかの
肌とか張っちゃってて内側とかが敏感な感じだし、ドラムのビート?がすごく強いと身体触られてるっていうより
後ろから叩かれてる感じで、全員そうなんだけどみおちゃんは前で一人だけで、それで皆んなの前でだから
みおちゃんかなり困ってたんじゃないかな。なんだかそんな感じだったと思う。
それとバンドを始めて怖いなって思うのはステージの中央に立ったとき、これからどんな音を出すんだろう
これから何が起こるんだろう、って期待されて前の方から皆んなに一斉に見つめられることじゃないかな?
って前にりっちゃんが言ってた。私はそれでもわりと平気というか実はそういうの良く解らなかったりするけど、
それでもその時のみおちゃんの置かれてる状況が解るような気がしてて、それで私もステージの上の横の方で
座り込んだまま息を詰めててその時のみおちゃんをすっかり眼を離せなくなった感じで見てた。
みおちゃん今のここの雰囲気とか自分がどう見えるかとか気付いてるのかな。うすうす解ってると思うけど
でもあんまり解ってる余裕ないよねってそのときはそんな感じに考えてたかも。 心で声かけてた。
だいじょぶだよ、印象的ですごくエロい?感じだよみおちゃん、って。
みおちゃんに用意されたステージ衣装は胸元と裾にフリルのついた真っ黒なドレスで、少し先の方で
何房づつかまとまってそれがもつれて乱れた感じで広がってるストレートロングの黒髪と、あのツリ目がちな
大きな黒い瞳のその黒と、剥き出しの肩とか腕とか胸元とかの肌のすこし赤みの入った白さの、
その黒と白のコントラストみたいなのがステージのスポットライトの下でとてもとても映えて見えてた。
今ちょっと元気がなくなってきててうつむき加減に瞳を下に彷徨わせてる?みおちゃんの白い身体は
なんだかいつもより少し華奢で弱々しくて可哀想な感じな位に見えていて、そんな感じでみおちゃんは
ステージの上でたぶん今はもうおしっこを限界まで我慢してて、それで連続したドラムビートの大音響と
立ち上がった男の子たちの踏みならす足音に催促されながらずっとその音にあちこち身体を触られて
ステージの上で突つき回されながらステップ踏んで踊らされてるみたいにしてた。
弾けなくなってベースの音が止まるとまたすかさず催促するようにドラムの音が響いてて、それで
みおちゃんは大きな黒い瞳をいっぱいに開いたまま後ろ姿の背中を反らせておしりをびくっとさせてて
それでまた音を出すまでドラムビートが続くみたいな繰り返しが何度も何度も繰り返されてて、ステージの上で
みおちゃんの身体はなんだか音で小突かれてる?とか、なぶられてる?とかそういう感じに見えてたかも。
それでそれから今度こそ本当に我慢しきれなくなって音を止めて赤みの差した肌で少し息を継いで前を見て
みおちゃんはそのときようやくはっきり気付いたんだと思う。自分が今どんな状態なのか、とか自分が今
どんな風に見られてるのかとかそういうのを。 たぶんエロい?とかそういう感じなんだよね。
それでステージで開いた黒い瞳のまま詰まった声出したんじゃないかな。
「…………!?」
音が止まったときその場の全員が黙ってそんな姿のみおちゃんを見てた。全員があの何かを期待する目で。
これから何が起こるんだろう、どんな音を出すんだろうっていうあの視線で。 とってもたくさんの視線で。
みおちゃんて自分見られてる視線で触られちゃうタイプの女の子だよね。
沈黙は視線に気付いたみおちゃんがステージ上で瞳を開いたまま固まって、いつの間にか近寄って来てた
先輩バンドの女の人たちにひじの下あたりを両側から掴まれててそれで身体が正面を向くよう固定されてて、
「ベース担当、高校1年生の秋山澪でした!それでは本人から最後の御挨拶を!」
ってマイクでアナウンスされてる間も続いてた。それからみおちゃんは両側から胸をまさぐられて触られてた。
ドレスの布地の胸の上の方から手を突っ込まれて何かを探すみたいな感じで強くぐにゅぐにゅって。
それから首の所のドレスの紐が後ろから引かれて解かれててそんなふうに両側から女の人の指で
強く掴まれてるみおちゃんの両方の白いおっぱいがぽろって外に出て皆んなにすっかり見えるようになってた。
みおちゃんはそのとき状況整理するのに時間が掛かってたんじゃないかな。棒立ちのまんまでしばらくそうやって
むき出しの白い胸を揉まれてた。普段わりと制服の上から揉まれたりしてたからそれと混同しちゃってたか
それかおしっこ我慢するのに集中しすぎてたのかも。
ようやく我に返ったときにはもう遅かったみたいな気がするけどとにかく今自分がステージの上にいて
大勢の視線の前で白い胸元とか両方のおっぱいを丸出しのもろ出しにしてて、しかも動けない状態で
それを強く揉まれまくってるんだってそれに気が付いたみたいで、ひゃうっみたいな声を立て続けに
ステージに響かせてた。おっぱいを揉まれながら出してるみおちゃんの声はなんだかすごく可愛かったかも。
正面から皆んなと見てたら今どんな風なのかな?って私は座り込んだままそんな事を考えてた。
それから先輩バンドの女の人たちは美味しいから最後にとって置いた、みたいにそこだけずうっと見えるよう
にしてた感じのみおちゃんの薄桜色の乳首を両側からそれぞれ2個とも親指と薬指でつまんで一息おいてて、
それからステージ下の人たちと一緒に3・2・1ってカウント取るみたいにしてて、その最後で両方のみおちゃんの
その先っぽを強くこすり上げてたみたいだった。外出てるの直接だし両方だから女の子ならだれでもひゃうっ!て
なるそういう感じで。
たぶんそれでみおちゃんは限界を越しちゃったんじゃないかな。すごく強くびくびくびくっとして背中を反らしたから。
両腕後ろに引かれたままでそんなことしたら正面向かされてる胸がとても強調された格好になって見えて駄目だよね。
みおちゃん乳首がすごく良く勃っててその時は2個あるそれがお互いに外を向いててそれで精一杯上を向いてつんって
見えてた。それでトップが下よりだからそのぶん下側の丸みが強調されてて大きくてそれが汗とかで濡れてて
表面がつやつやしてて見てたらみおちゃんの匂い、みおちゃんのおっぱいの匂いとかしてきそうな見え方してたかも。
それだと観客の男の子たちの目も自然と集まっちゃうよね。それでみおちゃん見られるのとさわられるのとが
一緒だから乳首とか震わせちゃうんだよね。
みおちゃんはそんなのを公開しながらシルクハットをかわいく載せた頭をじっとしたまま黒い瞳を見開いたままで
正面のステージ下に逃げ場を探すように見てる男の子たちの顔に順番に視線を彷徨わせていて、たぶん
その視線の先の相手の目ぜんぶにやられちゃってたのかも。すごくダメージ受けてた。それってしかたないよね。
それからみおちゃんは濁点の付いた、あっ、みたいなそれまでとは違う短いかわいい声を一回上げてて、
それで見たらみおちゃんの足元に小さな水溜まりが出来てた。でもこれはしようがないよね。
こんな感じでおしっこもらすのって女の子ならよくあるよね。
みおちゃんはそれでもまだ手を離してもらえなくて、正面を向かされてたままでドレスのスカートの裾の前だけ
まくりあげられてたから、ブルーの縞の下着とかストッキングに濡れた染みを作りながらおしっこが流れていて
お洒落なヒールのとこに水溜まりが出来てくのを皆んなに見られてたんじゃないかな。
みおちゃんは最初丸見えになった両方の太ももを両膝の辺りまでぴったりと着けててそこで伝わってくる流れを
せき止めようとしててそれからむちっとした両脚の付け根の中央にぎっちり力を入れてて、それでたぶん
みおちゃんは出始めたおしっこを全部しないよう我慢しようとしたんだと思う。
一度出始めたらそんなことできっこないのに無理して力入れたのとたぶん感情とか高ぶっててもう限界だったのとで
みおちゃんはびくっと強く身体を痙攣させててそれを抑えられなくなっててそれで何回か連続でびくびくって感じで
断続的に身体を痙攣させ続けてた。見られながら皆んなの前でおしっこが出ちゃう女の子の声?出しながら。
ステージの上で黒いストレートロングの女の子が可愛い小さなシルクハットかぶったまま出してる白い胸とか身体とか
スポットライトに光らせたままそんなふうに女の子が何回も身体をびくびくさせてるの見るのは初めてだったかも。
みおちゃんはステージの上でそんな感じでびくびくしながら何回かに分けておしっこをしてて
それで最後の何回目かはそのたび上げてたなんだか悲しい感じな声の中にそれまでとは別の感じの
ずっと我慢してたものを出すときの安心したとか心地良いとかの響きが混じった声になってて、
それで最後にはぁって感じで息をついてそれからびくんとなって身体が動かなくなってた。
みおちゃんの最後の方の声はなんだか上手く説明できないけど、でも聞いてると良かったねみたいな
安心した気持ちになれてそれでもその時のみおちゃんの眼は悲しそうに見えたから私は思わず駆け寄って
何か言いたくあげたくなってた。そんなこと出来なかったけど。
大丈夫だよ、みおちゃん。そのまんまで可愛いよ!
って。でもそうだよね、みおちゃん。出しちゃったものはしようがないよ。それに今はもう出し終わったんだし。
それで別にこれで何かが終わった訳じゃないし、これってしかたないよね。
こうして今回の私たちの校外ライブデビューは失敗したけどでもまあ無事に終わったのかな。
で、それからどうなったかなんだけれどそれはたぶん次回のファンサービスのお話しです。
(続く)
ということで今回投下完了しますた。
次回書きあがってるのでなるべく早めに投下予定。ではそういうことでよろしく。
あ、はい
頑張って
途中で読み気失せた
句読点ちゃんと付けないと、ものすごい読みにくいんだよね。
一文が長い
タイトルで笑っちゃった自分が悔しい
読みにくかった
素材はいいのに惜しい調理をしたって感じかな。第二章がまだ読み終わらない。
>>113 読みやすくはないけど俺はいいと思うよ
おもらしの罰として澪ちゃんにかわいいオシメをあてるなんてどう?
俺も22時半に投稿します
この話は僕の友達、律っちゃんとの音楽室でのことです
(女装設定の続き)
キーンコーンカーンコーン
放課後になった
今日は 軽音部メンバーは僕と律っちゃんしかいません
それは律っちゃんが「悪い、今日は歯医者があるから、今日の練習は無しで」
って皆に言ったらしい
これは当然嘘である
「よし!皆いなくなった、出てきていいぞ……」
律はそういうと○はロッカーから顔を出した
「お〜、似合う似合う〜」
○はセーラー服を出てきた
「律っちゃん、恥ずかしいよ」
○は赤面しモジモジしている
「こうしてみると仕草が澪だな」
律はにやけてる
「も、もう終わりにしようよ〜」
「○〜、ここをこんなに勃起して説得力ないぞ〜♪」
「うぅ〜、意地悪〜」
○は頬を膨らました
「なんか、お前を見てるとさぁ〜虐めたくなるんだけど……」
「え?嫌だよ?」
○は困り顔で言った
「あのさ?…○は私じゃなくて、澪に興味あるんじゃないの?」
律は怒りながら言った
「そんなことないよ、律っちゃん一筋だよ」
○は必死に言った
「そんな口だけじゃ信じられないよ」
律は涙目になった
「本当だよ、信じてよ」
○は手に力をいれて言った
「じゃぁ、私に何されても良い?」
律は○の目の前に来た
「律っちゃんなら……いいよ」
○は目に力を入れた
「そんなこと言って、本当は澪にして欲しいくせに」
律は悔し涙を流し ○を押し倒した
「へ?律っちゃん?」
○はその場に倒れ込んだ
「私じゃなくて澪が好きなんでしょ?
いつも、○は澪とばかり喋ってるじゃん!」
○はエレキベースなのでベース所持者に聞いてただけである
「違うよ、ただ教えて貰ってただけだよ」
「それじゃダメなんだよ!!」
律は○をぶった
「どうすればいいの?律っちゃんのためならなんでもするから」
○は涙目になりながら言った
「じゃぁ、犯らせてよ……」
律は涙を拭った
「なんで……そうなるの?」
○は目が点になった
「えぇ〜〜ぃ、男だっろ!」
律は○の股関を踏んだ
「ヤダ!!」
○は律の足を払いのけた
「ぁ〜そう……じゃぁ、無理矢理…やらせてもらうわ!」
律は目をつり目にし○の腹を思い切り蹴飛ばした
「痛………」
○は蹴られた場所を押さえ律を見た
「何!その顔!」
律は○を睨んだ
「止めて欲しいんだったら、あんたの好きな澪様でも呼べば!?」
律は言いながら○を蹴りまくった
「律っ………ちゃ………ん…も…………止め…………て」
「何……文句ある?」
「……文句も何もこんなことって…」
「じゃぁこれは堪えられるよな!」
律は太くて長いバイブを出した
「い………嫌…………だ」
○は四つん這いになってドアに向けて逃げたが、律に捕まった
「覚悟しろ!!とりゃぁ!!」
律は○の下着をずらし尻にバイブを挿入した
「あ…がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………痛…い……………痛いよぉぉぉぉ!!!!」
○は涙を流し叫んだ尻には赤い液体が垂れていた
「はぁはぁ………澪にも見せてやりたいぜ……」
律はうっとりしている
その時 テーブルの上から電話がなった
鳴った電話は○のでも律のでもなかった 澪の携帯だった
二人は携帯をほっといた
「携帯の心配より自分の心配をしろよ」 律は○の尻に入ったバイブをぐりぐりと押し込む
「あ……………ぅ……止…め……………て」
「あっはははは、良い顔!」
律は高笑いした
「律っ…………ちゃ……」
○は律を見た
「まだまだ……」
律は細い棒を出し、○の尿道に刺した
「…ぁ………がぁぁぁぁぁ………ぅぁ!…」
○は激痛に堪えようとしていたが、律が棒を動かし奥に刺すため、堪えきれず声をあげた
「私だけをみていれば痛い思いなんてしないのに…………馬鹿な男だよ、お前は…」
律は悲しそうな顔をした
「ぁ……ぐ………」
○は声が枯れてきて声が低くなった
「ん………これ以上は進まないのか」
律は尿道に刺した棒を無理矢理また奥に刺した
ゴブッ!!!!
尿道から変な音がした
「ん?なんだ?」
律は棒を引き抜き、棒には血がつき、尿道から血があふれてきた
「あぁ〜痛々しいな!!」
律は血を眺めて言った
「…はぁ………は……ぁ」
○は仰向けに倒れている
ガチャっ!!
ドアが開いた
「携帯忘れた………………」
澪は目の前の出来事に絶句した
「よぉ〜澪!」
律は苦笑いした
澪が見た光景は
律が○の隣でしゃがみ、手に血まみれの棒を持っていた
○はぐったりし身体中にアザがあり
下半身が血まみれになっていた
その時 メンバー皆が来た
終わり
続きが思い浮かばなく
強制終了しました
あと時間ズレてすみません
主人公○にしない方がいいと思う、君とかお前とかを上手く使った方がいいと思う
あと、誰が何した誰が何したっていうのが多過ぎて説明的過ぎると思う
あくまで参考にしてくれ
男視点で書けば上手く誤魔化せるかもしれん
もういっそうのこと脚本形式のほうがよいのでは。
>>124 お前の優しさに俺が泣いた。明日にでも投下できるようがんばってみるよ。
>>131 それなんて俺
>>129 ○表現はどうかと思う。これならいっそ名前つけちゃった方がいい。
名無しで通したいなら代名詞をコンスタントに使うのがベター
そろそろ俺も作品投下して良いか?
なるほど
皆さんありがとう
○だったら名前付きのが分かりやすいんですね
男視点ですね 参考にします
脚本式って言うと台詞のみってことですかね?
描写が下手
だからいっそ無くしてセリフのみってことだろ
ごめんなさい
我慢できないみたいです
投下させて下さい
前スレの『オリキャラ男主人公×律』の続きです。
今回は男×澪(律)的な感じです。
とても文が長いので気をつけて下さい
「ねぇ?とんでもないことしたってわかってるの?」
仁王立ちをしている少女が正座をしている少年を見下ろし言った。
文字にすれば大した事ない一言かもしれない、けれどその語調は刺々しく、対峙している少年にどれほどのプレッシャーがかかっているのか計り知れない。
「はい、わかっています。」
正座した少年は顔を俯かせ搾り出すように言った。
壁に掛けてあるデジタル時計は、午前7時を示している。こんな朝っぱらからなぜこんな事になっているのか、と思うだろう。
簡単に説明するとみんなで合宿しに来て、律に夜ばいされてヤッちゃって、そのまま疲れて寝てたら今怒ってる子に見つかり今に至る。
「律、私真面目に話してるの。ふざけてナレーションのまね事なんてしないで。」
澪はベッドに腰掛けている律を睨み言った。
「だってさぁ澪、もう起こっちゃった事だし仕方ないじゃん。」
律は前髪を下ろし櫛で髪をときながら言った。
「けどな、律。俺達が悪いんだ、ちゃんと話を聞こう。」
どうやら3人を取り巻く空気は真っ二つに分かれ、混ざりあう事はないようだ。
「そんな事言うけどさぁ、澪がここまで怒る理由わかってんの?」
律は前髪をかきあげトレードマークのカチューシャを付けた。
「俺達があんな事したからだろ?」
俺は律の問いに正直に答えた。
「違うよ、澪は好きな君を私に取られたと思って怒ってるんだよ。」
それはもう堂々と、まるで優秀な生徒が他の生徒の間違いを指摘するかのように言い放った。
「律!!なっ、なに言ってのよ。」
澪は顔を真っ赤にして律に飛び掛かりじゃれあい始めた。とりあえずここで状況を整理しよう(律のナレーションは適当すぎる)。
俺達、『軽音部』はムギの別荘を借りて合宿に来た。そんで一日目が楽しく終わって俺が寝ようとしてるといきなり律が俺の部屋に入ってきて、告白をしてくれたんだよな。
しかも10年以上俺の事が好きだったらしい、なんで俺、気付かなかったんだろう。俺達はいつも一緒だったのに、多分家族よりも長く接してたのにな。
話は戻るけど、告白した後、返事をする間もなく、その、なんだ、エッチをしないといけない状況になった。んで、律の交渉に負けちゃって、してしまったんだ。
その後そのまま寝てたら、律がいないことに気付いた澪が俺の部屋に来て、裸で寝てる所を見つかって叩き起こされて、お説教タイムに突入したんだよな。
とまぁ回想はこの辺にしといて今起きた問題を確認するか。
律と澪はまだじゃれあっていた、それはいつも通りの微笑ましい光景だったけど自分が巻き込まれてるから笑えない。
「あのさ、澪が俺の事を好きって本当なのか?」
一瞬の沈黙が俺達を包んだ。澪が澄んだ大きな目俺の事を見つめた。
(そんな見つめられたら、照れるじゃんか。)
澪は口をパクパクさせ何か言いたげだったが言葉にならないという感じだった。
「ほら、澪。言っちゃいなよ、今がベストタイミングだよ。」
律が澪を煽った。その一言で決心したのか、ゆっくり言ってくれた。
「うん。あ、あの、私昔から……」
「皆さん!!朝ご飯できましたよ!!」
((じゃま、すんなよ沢庵!!!))
もうそんな時間かと思い時計に目をやるともう8時になった。確かに朝ご飯にはベストタイミングだ、けどこのイベント中には最悪だ。
「はーい、ムギありがとう!!」
固まってる俺達に変わり律が返事をした。
「仕方ない、ほら行くよ、続きはまた今夜ね。」
律は俺達を引っ張りダイニングまで連れていってくれた。
ムギが作ってくれた朝ご飯を食べた後俺達は練習を始めた。
「りっちゃん、今日調子良いねぇ。」
唯がニコニコ微笑みながら律に話し掛けた。
「まぁねん、私はいつでも調子良いけど。」
いつもは俺もこの輪の中に入って笑いあってるのに今日は、今朝の事で頭がいっぱいで入る事ができなかった。
「じゃあ、早速合わせましょうか。」
ムギの一言で練習が進行する。いつもは澪のポジションなのだが、雰囲気を察したのかムギが言ってくれた。
俺と澪はそれぞれ自分の楽器をスタンドから取った…………はずだった。
「ねぇ。それ澪ちゃんのベース。澪ちゃん、そっちはギターだよ。」
唯が初めて俺達にツッコミをいれた(と思う)。
「「あぁ、本当だね。」」
俺達が力無く意識せず言ったら何故かハモってしまった。
「わぁ、ハモったぁ。」
唯は大喜び。
(まぁ喜んでるなら良いかな。)
「おまえらさぁ、いくら色が同じ3TSでフォルムが似てるからって間違えんなよ。」
律がくるくるとドラムスティックを回しながら呆れた様に言った。確かに律の言う通り、俺はストラトキャスターの3TS、澪はジャズベースの3TSを使っている。
これらは中学でバンドを組んだ時から使用している思い入れがある品だ。3人で俺の親父が経営してる楽器屋に見に行ったんだけど、予算はそれぞれ5万円ぐらいが限界だった(澪のはレフティだから余計に高いし)。けど律と澪が
『『少し安くしていただけませんか?』』
ってお願いしたら親父があっさり
『昔から、馬鹿息子の相手をしてくれてる澪ちゃんと律ちゃんの頼みならこのベースとドラムセットプレゼントしちゃう。けどお前は実費で買えよ』
って言いやがったんだよなぁ。あの時、初めて親父が楽器屋やってて良かったって思った(俺は実費払わされたけど)。
「素晴らしいエピソードですけれど、集中しませんか?」
俺が昔の事を思い出していると俺の心を覗くようにムギが言ってきた。たまにムギは恐ろしく勘が鋭くなる。
前、唯の為にバイトをしてた時も、
(ストラトとレスポール。偶然かもしんないけど見事な組み合わせだよなぁ)って思ってだけで
『音が被らなくて良かっわね。』
って言ったんだ。俺はもう頷く事しかできなかった。
他にもエピソードはあるけどこれ以上よそ事を考えてると怒られそうなのでやめておこう。
「ゴメン、ちょっと寝不足でさ。」
嘘はついてない、実際(律のせいで)4時間弱しか寝てない。まぁ1番の理由は朝のアレで頭がいっぱいになってるんだけど。
俺が謝罪をするとムギが恐ろしい一言を放った。
「もう、そうなんですか?ちゃんと寝ないとダメですよ。ところで"誰と"何してたんですか?」
「えっ?だ、誰とってどういう事?」
(なんで"誰かといた"って知ってんの?)
俺はとにかく気が動転して呂律が全く回らない。
「ふふ、冗談ですよ。そんなに慌てなくてもいいじゃない。」
「あ、あぁそっか。」
そう俺が言うとムギは意味深な笑みをした後親指を立ててきた。
(ドンマイってか、油断出来ねぇなムギ。)
「じゃあやろう、澪出来るか?」
律は原因を知ってるから気を遣って聞いた。
「へっ?あぁ、ちょっと調子悪いかもしんないから休んでていいかな?」
「えぇ?!澪ちゃん大丈夫?!」
唯が心配そうに言った。唯は原因知らないからな、無理も無いか。
「あぁ、大丈夫、少し寝ればすぐ調子良くなるよ。」
「そう?じゃあ無理しないで休んでて。」
「うん。ありがとう。」
と言うと、澪は自分の部屋に寝に行った。
「どうする?澪抜きで俺達に出来るか?」
ハッキリ言って俺達の演奏がなんとか聞けるモノになっているのは澪のおかげだ。澪がいなくなったら律は走りまくってリズムが崩壊するだろう。リズムが崩壊したらもう音楽じゃない、ただのノイズにまで成り下がる。
「んー、合わせるのは無理か、じゃあ個別練習しよっか。澪抜きで遊びに行ってもつまんないし。」
「「「賛成!!!」」」
という訳で俺達は個別練習を始めた。時に俺は走りすぎな律を注意したり
(あのパワフルな演奏が律の魅力でもあるから、完全には否定しない)
唯にギターを指導したりと澪に変わりみんなを指揮っていた。
(澪、こんな大変な事を1人でやってたのか。あらためて澪の大切さがわかったな。)
そっから珍しくみんなの集中力が続いてあっという間に夕方になった。
「そろそろお腹空いたなぁ、飯にしようぜ。」
「そうだな。律、澪の様子見てきてくれないか?」
「「………はぁ」」
なんでか知らんが、律とムギが同時にため息をついた。
(律はともかくなんでムギまで?)
「君が行ったほうが、澪は喜ぶと思うよ。」
(なんで、俺なんだ?)
ムギも目で律の言葉を肯定した。なんか巻き込まれてる張本人だけ置いてかれてるよな。
「はぁ、わかったよ、行ってくる。」
「いってらっしゃい。」
ムギは優雅に手を振って送ってくれた。
「ねぇねぇ、なんで彼が行ったほうが良いの?」
と唯が2人に聞くと
「「青春真っ盛りだから。」」
「???」
唯は余計にわからなくなったらしい。
この話は後で律から聞いたんだが唯らしいエピソードだと思う。
(はぁ、なんで俺が。)
と澪の部屋の前でつい思ってしまった。
「澪、起きてるか?」
とドアをノックして聞いた。だが返事は無い。もう一度ノックし、耳をドアに近付けて中を伺おうとしたら突然ドアが開いて部屋の中に転がり込む形になった。
「おはよう。起きてたなら、早く返事してくれれば良かったのに。」
と澪の顔を見て話したんだけど、部屋の中は暗くて良く顔が見えなかった。
「入って。」
澪は俺を部屋に入れた。澪はベッドに腰掛け、俺はちょうど真正面になるように椅子を動かして、座った。
「電気付けないか?」
「このままにしておいて。」
「あぁ。ゴメン。」
「「…………」」
やべぇ、会話続かない。せっかく朝の事が頭のスミにいったのに、澪と一緒にいると思い出しちゃうな。
「どうだ?寝れたか?」
「ううん。あんまり寝れなかった、朝の事考えてたから。」
「あ、あぁ、そうか。」
(来ちゃったよ、ついにこの時が。)
「あのさ、意思は伝わったよね。」
「うん。」
今は澪の顔が見えないけどきっと、熟したリンゴみたいに顔を真っ赤にしているだろう。
「もう一度やっていい?」
「もちろん。」
「ありがとう。」
そう言うと澪は深呼吸し、ゆっくり口を開いた。
「私、昔から……」
「晩御飯できましたよ」
(たぁぁくあぁぁん!!!)
もうわかった。奴はわざとやってる、間違いない。
「はぁ、行こっか。」
「うん」
そして、澪と一緒に一面芝が敷かれた大きな庭に行った。
「わぁ、澪ちゃん大丈夫なの?」
「うん。もう復活だ。」
と2人はやり取りしていたがそんなことより問題は沢庵だ。俺が沢庵を見ると沢庵は目で
(まだ早いわ)
と話してきた。続いて律に目をやると
(どうしても沢庵は夜やらせたいんだな。)
だそうだ。みんな目で話すの上手いな。続いて晩御飯に目をやった。
「おぉ、今日はバーベキューか。ってなんだよこの切り方、無茶苦茶じゃないか。」
俺はほとんど麺みたいに細くなったピーマンをつまんで言った。すると律が後頭部をかきながら
「いや、それは、最初切るの失敗して形整えてたらそんな風に。」
「お前はチンジャオロースでも作るつもりか?!」
「まぁまぁ、食べちゃえばみんな一緒ですよ。」
「おぉ、わかってるじゃんムギ。じゃあ早速食べよう。」
「そんなんでいいのか?」
「「「「「いただきます。」」」」」
「ふぅ〜、食った食った、なかなか美味かったな。」
律は爪楊枝で歯の間の物を取りながら、お腹をさすり言った。
「りっちゃんおやぢくさ〜い。」
「少しは女らしくしろ。」
俺達が呆れて言ってもお構い無しといった感じで続けた。
「まぁまぁ、気にしない、気にしない。ってか喉渇かない?私ジュース取ってくるね。」
「めっ、珍しい。雪でも降るんじゃないか?」
「そういう事言うと、持って来てやんねぇぞ。」
「悪かったよ、頼む。」
「しゃ〜ね〜な〜。」
というと律はキッチンへ向かった。あぁは言ったが律が自ら周りに気を遣う場面は珍しくない。多分だけど、さっき俺に澪を起こさせたのも、澪に気を遣ったのだろう。
「そうよね、あぁ見えて周りの事しっかり見てるわよね。」
「ひぃ、また俺の心を覗いたのかよ。」
「ふふふふふふ。」
ただ一言。恐い。
「おーい、持ってきたぞぉ。」
俺達の空気を取り払うかのように律がジュースを持ってきてくれた。
「おぉ、サンキュー。」
「ほい、これは君の。」
そう言って律はコップを俺に手渡した。
(全部同じオレンジジュースなのになんで手渡し?まぁいっか。)
俺は受けとったオレンジジュースを一気に飲み干した。
「おぉ、にぃちゃん、いい飲みっぷりじゃねぇか。」
「お前は居酒屋の酔っ払いか?!」
そんなふざけたやり取りをしばらくしていると
「お腹一杯になったらなんか、眠たくなってきたなぁ。」
「んー、もう9時過ぎだし仕方ないんじゃない。寝てきたら?」
律が俺の顔を覗き込み言ってきた。
「そうさせてもらうよ、みんなおやすみ。」
「「「「おやすみ!!」」」」
みんなにそう告げると俺は自分の部屋のベッドに直行した。なんか昨日と違って今日は良く寝れそうだな。明日はもう帰っちゃうけど楽しかったな。なんて事を考えていると俺は深い深い眠りに落ちていった。
「おい………起き……殴る…」
「いたっ!!」
いきなり頬に衝撃が走った。せっかく久しぶりに深い眠りだったのに。その証拠にまだ目が冴えていないし頭に『もや』が、かかっている感じがする。
「やっと、起きたか。うーん、やっぱあれは、少し強力すぎたな。」
(強力?何の話をしてるんだ?)
やっと目の焦点が定まってきたと思うと俺の上には律が乗っていた。
「お前、寝てる奴を思いっきり殴るような奴だったのか?」
「今のは全然起きないからさぁ、仕方ないじゃん。」
「仕方ないって……どういう用事だよ?」
はっきり言って律に振り回させるのはもう慣れた。
「さすが、話が早いね。まだ澪の話聞いてないでしょ。もっとこっちおいでよ。」
今、律が言って気付いたが部屋の中には澪もいたようだ。澪を自らの目で確認するために体を起こした。つもりだった、けど力が手首にかかり、ベッドに押し付けられた。そこで右手首に目をやると
「あぁ!!これ俺のストラップ!!」
俺のギターに付けているストラップがくくられ、ベッドの脚に付けられていた。左手首にも澪のストラップが同じように使用されていた。簡単に付けられているので両手だったら外せただろうが、両手を近づける事さえもできない状態では自らの力だけで外すのは不可能だった。
「あぁ、それ?一応ね。」
と俺が聞く前に律が答えた。
「お前、俺に何した?いくら寝ててもこんなことされたら気付くぞ。」
と俺が半ギレ気味に聞いた。
「んとね、ちょっと強めの睡眠薬をね。」
「お前いつの間に?あっ、もしかして、あのジュースに?!」
「ピンポーン、大正解。」
どうやら律はあの時俺の分に睡眠薬を混ぜていたようだ。だからあいつがあんな珍しい事を……
「なんでここまでするんだ?」
「ほら、結局澪の話聞かずじまいでしょ?だから。」
「こんなことしなくても聞いたって。」
俺が呆れて言うとさっきまで視界に入ってなかった澪が俺の視界に入ってきた。
澪の顔は月明かりに照らされ、真っ赤になっていた。昨日は少し欠けた月だったけど、今日は綺麗な満月だった。
「あのさ、今からやり直していい?」
澪が申し訳なさそうに言った。3度目の正直ってやつだな、さすがもうムギも邪魔しないだろう。
「もちろん。」
「ありがと。あのさ私、律と同じで昔から君の事が好きなんだ、だから……」
澪は恥ずかしいという感情を押し殺し、俺に告白してくれようとしている。それだけでとても嬉しかったし、応援したくなった。
「だから……律と同じ事をしてほしい。」
「えっ?!同じ事?」
俺は澪の口から信じられない一言が飛び出してきた。告白は予想してたけど同じ事までって、つまりエッチしようって事か?
「ダメ……?」
澪は両目に涙を溜め、下唇を噛んでいた。この表情は昔からの澪の癖で、何かを怖がっている時の顔だ。きっと俺に断られるんじゃないかって怖がっているのだろう。そういう事がわかってるのに、断れるわけがない。
「良いよ、律にだけして、澪にしないなんてアンフェアだもんな。」
「ありがとう!!」
俺がそう言うと澪はパアッと顔を明るくした。今日初めて、笑顔の澪見たな。そう考えているといきなり俺の口が塞がれた。
最初は触れるだけだったが、澪は俺の頭を両手で固定し舌を入れようとしてきた。さすがにそこまでされたらマズイと思い口を固く閉じていたら、律が
「私も手伝ってあげるよ。」
とノリノリで言うと律は俺の鼻をつまみ呼吸をできなくしてきた。
たまらず俺が大きく口を開け、酸素を補給すると、その隙を見計らっていた澪は俺の口に舌を入れてきた。
澪は俺の舌を絡め取り、吸ったり唾液を流し込んだりしてきた。いきなりの出来事に俺はなすすべ無く澪に咥内を蹂躙された。しばらく続けていると満足したのか、俺を解放した。
ヤバい。酸素が足りない、頭がぼーっとする。
「律もディープキスしたんだよね?まず、ひとつ目。」
そう言って、澪は満足そうな顔をしてニッコリ笑った。ひとつ目って、まだやんのかよ。
「もちろん、私も参加するからねぇ。」
律がニタニタ笑いながら俺に近づいてきた。
あぁ、こいつの事忘れてた。ってか忘れていたかった。2人相手なんて俺、死ぬかも……。
同じ『笑顔』なのにここまで印象が変わるなんて、人間の表情ってすごいな。
「じゃあ、早速始めちゃおう。」
「ちょ、おい、馬鹿止めろ。」
そう言うと律は一気に俺のパジャマとパンツを引きずり下ろした。
「おぉ、今日もご立派じゃない。」
「あんなことされたんだから当然だ。」
「そっか、じゃあ澪、フェラしてみなよ。」
律はまるで駄菓子屋に友達を誘うように言った。
は?この子は何言ってるんだ?初めて男のモノを見る子にフェラやらせんのかよ。まぁ澪は断るだろう、こんなモノ口に入れるなんて出来るわけない。って思ってたんだが、
「うん、やってみる。」
「えぇぇ?!やめとけって。」
「でも、律もやったんでしょ?」
「いや、まぁそうだけど……」
「じゃあ、やる。」
あぁもうだめだ。いつも我慢してる澪が『やる』って断言したって事は意思は変わらないだろう。
俺が諦めていると、澪が俺のモノを舌でちろちろと舐めはじめた。
「あっ、おっきくなった。」
「澪の舌が気持ちいいんだよ。」
「黙れ、律。」
「でも、事実だろ?」
まぁ確かにそうだが。物理的なもの以上に、『あの澪が顔を真っ赤にしながら俺のモノを舐めている』っていう軽い背徳感が気持ち良さの要因になっているようだ。
「ん、どう?気持ちいい?」
なっ、そんな事上目遣いしながら言うなんて反則だろ?!でも澪は意識してないんだろうな、恐ろしい。
「舐めてるだけじゃなくて、口に入れてあげな。」
「えっ?わ、わかった。」
「律、馬鹿な事言ってんじゃねぇ。わっ!ちょっと?!」
律は澪に耳打ちをして変な事を吹き込んだらしい。何を言ったのかは、良く聞き取れなかったが、澪がいきなり俺のモノをくわえた事からろくでもない事を言ったという事はわかった。
「ちゅぱ、じゅ。」
「んっ?!」
澪の咥内は温かくヌメヌメしていて口には出せないが、その……気持ち良かった。
「澪、口閉じて上下に頭動かしてみ?」
「わはっは(わかった)。」
澪は俺のモノをくわえながら言うと、いきなり頭を上下に動かし刺激をあたえてきた。
「じゅぼ、じゅ。」
部屋の中にはさっきより、卑猥な音が響いていた。
やはり、上下運動が加わると気持ち良さが段違いだ。
しかも、口を絞っているから力も加わり、まるで挿入しているかの感覚だった(って言っても律のナカではこれの数万倍の力で締め付けられたが)。
そんな事を考えていると射精感が込み上げてきた。
「あっ、くっ、ヤバい。もう出るかも、もう止めろ。」
澪は俺の忠告を無視してより、上下の運動を激しくして俺の射精を促した。
「んっ?!んんんっ!!!」
「はぁはぁ、馬鹿!!だから止めろって言ったのに。律、ティッシュ用意してやって。」
手が自由だったら俺が差し出してやるんだが、今はそれができない。
「澪、それ私も飲んだし、飲みなよ?」
「はぁ?何言ってんだお前。」
律がとんでもない事を言った。しかも澪はそれを真に受け口に含んだ精液を飲み込んだが、飲みきれなかった分が澪の小さな口から垂れてきた。その光景はとても卑猥で俺のモノを復活させる程の力を持っていた。
「けほっけほっ、ゴメン。まだ飲みきれない。」
「馬鹿、そんな事しなくても良いんだって。」
澪は申し訳なさそうに目を伏せ、咳込みながら言った。本当に澪は大馬鹿だ、自分で決めたら最後まで突き通しやがる。たまには休暇したり寄り道したりすんのも必要なのに。
そう思っていると律も口を開いた。まともな事言うかなって思ったら、奴はとんでもない事を言いやがった。
「そうだよ、飲みきれない分は私が飲んであげるから。」
そう言って律は澪の口から垂れた精液を丁寧に舐めとった。
「うん、この味。」
律は料理の味見をするように言った。舐めとられた澪はポケーっとして律を眺めていた。
「澪、かわいいぞ。」
そう言うと律は澪に抱き着きキスをした。澪は一瞬驚いた顔をして、律を離した。いきなり何やってんだあいつ?
「何すんのよ?」
「いや、今から本番でしょ?だから私が代わりに愛撫をと。」
というと、澪の返事も待たず後ろに回り込み、澪の豊満な胸を揉みはじめた。
「ちょっと、止めてよ。」
澪は、口では断っていたがすごく嬉しそうな顔をしていた。俺は射精した後の倦怠感と、目の前の衝撃的光景が相まってもう言葉がでなかった。
「チキショー、胸おっきいなぁコノヤロー。」
(律、カタカナばっか。)
「昔は、私とほとんど変わんなかったのに。」
もうただの『ひがみ』だな。律は、今まで服の上から触っていたが、片手で器用に澪のパジャマのボタンを外すと直接触り始めた。
「ん、ふぅ、ハァ。」
澪の声が先程より甘美になり、女の声になりつつあった。もう10年以上一緒にいるが澪のこんな声は初めて聞いた。
「隙あり!!えぃ!!」
というといきなり律は澪のズボンとパンツを同時に下ろした。
(こいつ、同時に下ろすの好きだなぁ。)
「ひゃあ!!何すんの?!」
「ほらぁ、やっぱり直接ほぐさないと。ってもうぐちょぐちょだねぇ。」
と言うと律は澪のナカに指を入れ『くちゃくちゃ』とわざと音を立てるように動かしながら言った。こいつよっぽど、胸の大きさ根に持ってんだな。
「ぁぁあ、なんか変なカンジ、んぁ。」
「おっ、そろそろイクかぁ?」
そう言って、澪がもうイクのを察した律は右手でナカと左手で胸、さらに 口で耳を攻め立てる3点攻めに切り替えた。
「んっ、律!!激しすぎ!!あぁぁぁあ!!」
澪は律に寄り掛かり肩を大きく上下させ、イッた。澪の足を透明の液体が伝わっていくのを見るのはかなりエロかった。
「うわぁ、派手にイッたねぇ。」
「はぁはぁはぁ、バカ。」
澪はなんとか声を出せるという状況のようだった。律は自分の手に付いた液体をペロッと舐めるとニカッと笑った。
「これでもう、準備完了だね。」
ついにこの時が来ちまった。俺は動けないからほぼ間違いなくヤる事になるだろう、この気持ちは2度目だがやはり、良い気分ではない。
「じゃあ、その、そろそろ良いかな?」
澪が俺の考え事を断ち切るように言った。
「俺は良いけど、澪は良いのか?まだ引き返せるぞ?」
俺の一言で律の表情が一気に変わった。
「あぁぁ!!もう!!うるさいなぁ、私の時もそんな事言ってさぁ、こっちは覚悟出来てんの。それなのにそんな聞くなんてすごく失礼だってわかってんの?」
「あっ、はい。すみません。」
俺は律の勢いに押されつい、謝った。確かによく考えてみれば失礼な事かもしれない。覚悟してるのにそれを揺らがされるような事を言われるのだから、怒っても仕方ないだろう。
「そうそう、あんたは据え膳食ってりゃ良いの。けど、避妊具は付けな。」
というと律はポケットから避妊具を取り出し俺のモノに口を使って付けた。
「良いんだよね?」
「あぁ。」
それを聞いた澪は俺に跨がった。俺は両手を拘束されているからどうしても騎乗位の体位になる。
澪は俺のモノをアソコにあてがい、深呼吸をすると一気に腰を下ろした。
「痛ッ!んッ。」
「大丈夫か?」
澪のアソコから流れ出た血が俺の下腹に溜まった。やはり最初はあれだけ濡れていてもかなりの痛みを伴うらしい。
その痛みは俺のモノを締め付ける強さと表情から察する事ができる。
「はぁはぁ、大丈夫だから。」
なんで俺の幼なじみは2人とも馬鹿なんだ?自分が苦しいのに、無理しやがって。
「なんで、あんたが泣いてんの?痛いのは澪でしょ?」
「うるせぇよ、泣いてなんかねぇ。」
あぁ泣いてるよ、泣いてるさ。俺、お前らみたいな幼なじみをもって幸せなんだな。
澪は俺が泣き止むのを待ち
「じゃあ、動くよ?」
「あぁ、澪のペースで良いよ。」
そう言うと始めのほうはゆっくり動いていたが、それだけでは満足できなかったのだろうか、急に動きが激しくなってきた。
激しくなるほどに大きく揺れる胸に目線が行ってしまう自分が恨めしい。
「はぁ、ふん、んっ。」
「ちょっと、激し過ぎないか?」
「私のペースで良いんでしょ?もしかして嫌?」
「別に嫌じゃないって。続けていいよ。」
そう言うと上下運動だけでなくスライド運動も混ぜた激しい動きになってきた。このような体験した事が無い刺激のせいで俺はもう限界を迎えつつあった。
「ゴメン俺もう限界かも。」
「大丈夫、私ももう限界。」
澪はこれで最後と言わんばかり激しく打ち付け、俺の精液を搾り取っていった。それと同時に繋がったまま俺の胸に倒れこんできた。腕が自由だったら背中に手を回し抱く事ができるのに、と思ったが自分の胸板に当たっている澪の胸の感触を味わうだけで我慢しておこう。
「ねぇ澪?かなり激しかったよ?そんなに溜まってたの?」
「うるさい、バカ律。」
2人は俺を挟んで話している。俺の手は未だ解放されず2人の腕枕となっていた。脱がされたパジャマはしっかりと着せてくれたが、腕がそろそろ悲鳴を上げてきた。
「あのさ、ストラップ外してよ。」
「嫌だよ。外したら腕枕やめるでしょ?」
ご明答。という事で俺のお願いはあっさり却下されてしまったようだ。
「あのさ、家に帰ってもまたヤッてくれないかな?」
「へ?」
澪は俺と目を合わせようとしない。そんなお願いされてもなぁ、精根尽き果てそうなんだけど。
「もちろんOKだよね?こんな美少女高校生2人とヤれるなんて幸せだよねぇ?」
どうやら拒否権は俺には無いようだ。まぁ、『いつも通り+α』って考えればいっか。
「まぁ、良いんじゃないか。俺は構わんぞ。」
「「…………」」
何?もしかして寝た?こいつら嵐みたいな奴らだ。自分の用事が済んだら、夢の世界にトリップですか?
「それも、俺達らしいか。」
そう呟き隣で気持ち良さそうに寝ている幼なじみ達にキスをして、俺も深い眠りに落ちた。
続く(?)
一方その頃、
「はぁはぁ、やっぱり彼の部屋にカメラ仕掛けて正解だったわ。今日は澪ちゃんと律ちゃんが絡んでたし。このビデオは永久保存版だわ。」
なんて事でムギが興奮してたなんて、俺達が知るわけない。
投下終了です
長ったらしい文章ですみませんでした。
次回、書くとしたら文化祭の事になると思います。
乙
だけど前回の作品の投下から短くても半日くらい間あけたほうがいいかも。
話題とか流れちゃうし。今度はそれに気をつけたほうがいいと思う。
続編期待してます。
>>129 セリフ以外行動しか書いてないから
そのキャラが何を思ってそう言ったのかとか
なんでその行動をしたのかとか
心情面をもっと書いてもいいと思う
○じゃなくて彼とか男とか少年とか肉奴隷とか使うといいと思うよ
設定しだいで転校生とか新入部員とか幼馴染とかさ
ここは優しいスレだな
このスレの半分は優しさでできています。
軽音部の生徒は代々男性教師のおもちゃにされる伝統があるって設定
澪たちが男性教師に無理矢理エロい写真を撮らされる
裸でギダー抱いて、その状態で笑ってと強要
口は笑ってるけど目は泣いている澪…
そのうちハメ撮りが始まって……
そんな絵を集めた写真集っぽいエロ同人誌を
作ろうと思うんだがどうだろうか?
知らんがな
そのわりに食いつくのはやいな
>>153 ギダー?ギターだろ?
しかも澪はベースだ。
>>153 すでにそれ系物が大量に出回っていて選択出来る状態だから
特徴攻めきれなくてタダのカット集で終わるなら「何処かで見たような物」で片付く内容になるんじゃないか?
体裁が唯たちの代の軽音部アルバムで、欄外に書込みが有って、一つの枠に写真が2枚ずつ重ねて入ってて2枚目はエロ
とかなら買う。というか一部タダで送れ。
21時過ぎに
(何時になるかわからないけど)
台詞のみの奴を投稿します
これは軽音部の先輩の彼と後輩の梓の放課後での話
軽音部のメンバーは梓と彼で後片付けをやってた時
梓「先輩、後片付けはこれで最後です」
彼「御苦労様、もう帰っていいよ」
梓「ねぇ先輩、先輩ってもうキスしたことあるんですか?」
彼「な、なに言ってるんだ?」
梓「先輩は可愛いから、澪先輩達からももてるんですよね?」
彼「か、可愛いって……………」
梓「ねぇ、先輩!先輩は付き合った人って何人ぐらいいるんですか?」
彼「バ、バカ、いるわけないじゃないか!」
梓(澪先輩達とも付き合っていないわけね)
彼「まったく〜」
梓「はぅ…先輩かぁいぃ!顔赤くなってる〜」
彼「か、からかうんじゃない!」
梓「じゃぁ〜このネコミミ着けて下さいよ!」
彼「な!?」
梓「お願いです!」
彼「少しだけだよ…」
梓「きゃー!先輩ぴったり〜可愛い〜」
彼「梓!もぅいいだろ?帰るぞ!!」
梓「そんな怒らないで下さい あ! そうだ 先輩!、女役やって下さいよ、 きっとぴったりですよ〜」
彼「その発想は?」
梓「先輩見て可愛いからです……」
彼「で…女役をやる理由は?」
梓「先輩!これは練習です、うちは部員が少ないんですから、こういう事も試した方がいいです」
彼「こういう事って…………僕が女装する理由は?…」
梓「あ〜!もぅ、えぃ」
彼「あ、梓?」
梓「先輩!キス教えて下さい」
彼「キ……キスって…んぐ」
梓「先輩!私のファーストキスどうでした?」
彼「ぼ………僕…初めてだったのに……」
梓「やっぱり!?…嬉しいです……
彼「ふぇ?…」
梓「ふふふ………先輩、ネコミミ似合ってますよ………次は制服を着てみて下さい」
彼「制服ってどこに……あるの?」
梓「今、私が着ています」
彼「や……止めてくれよ!」
梓「先輩!これは大事な練習です!ちゃんと女の子を演じて下さい!」
彼「ちょ……脱がさないで…………」
梓「先輩!逃げないでそれも脱いで下さい!」
彼「そんな……だって」
梓「あ、着替えが必要ですね……私も脱ぎます」
彼「…………」
梓「さ、先輩、最後の一枚も脱いで下さい」
彼「む、無理だよ………」
梓「じゃぁ、私が脱がしてあげます」
彼「ちょっ………ちょっと……あぁ」
梓「うわーー!先輩の大きいですね…」
彼「もういいだろ?帰してよ……」
(もぅお婿に行けない……)
梓「私が貰ってあげますよ」
彼(心を読まれた) 「もぅ帰りたいよ」
梓「先輩……ダメですよ、これからなんですから………服は私が着せてあげますね……」
彼(後輩にこんな事されるなんて……(泣)
「あ〜ん!もぅ本当に女の子……次は下ですね…………私のパンツも穿かせてあげる………………………………………………よし、はい!出来上がりです
先輩はこれで女の子ですよ………………はぁ、本当に可愛い……唯先輩がメロメロになるのもわかります〜 先輩写真とりますね!」
彼「梓!止めろよ、写真なんて…」
梓「先輩!まだ演技がなりきっていません…まだ、ここが男の子です!!」
彼「あ……ぅ」
梓「先輩は今、女の子なんですからそれを小さくしてください!」
彼「そ、そんなこと言われても…」
梓「ねぇ先輩、私、先輩がオナニーしてるどこに見てみたいです!!…………さぁ先輩!!」
彼「…うぅ……」
梓「せ・ん・ぱ・い」
彼「……………」
梓「はやく………ね!!!…先輩!」
彼「わかっ……た…………」
梓「ふふふ」
彼「はぁ……は…ぁ」
梓「どう…………イケそうですか?」
彼「はぁ…………はぁ………」
梓「10分以上経ってるのに………………先輩、もしかして心のどこかでイッちゃいけないって思ってませんか?」
彼「……………」
梓「じゃぁ、私が先輩のイッちゃいけない気持ちを壊しちゃいますね………………あ〜ん」
彼「ま、まさか…やめ…て………くれ………うぁ…ぁぁ………」
梓「あむ……ん………きゃ!、出た」
彼「はぁ………はぁ……もぅ……」
梓「先輩……まだ膨らんでます、これじゃ女の子になれませんよ…私が小さくなるように手伝ってあげますね」
彼「ぁ、梓……や…め……ろ」
梓「先輩は今女の子なんだからいっぱい喘いで下さいね」
彼「やめ…挿れないで…………もぅ……やめろ…」
梓「先輩、女の子は『やめろ』じゃなくて『やめて』って言うんですよ」
彼「あ……ず……さ…やめ……て……お願………い……」
梓「ダメです!!」
彼「…もぅ………謝る……から……ね……抜い…て」
梓「先輩!好きです……四人の先輩よりずっと……愛しています………」
彼「ぼ……僕…は……あ…ぁぅ……梓……は…激しい……よ…ゆっくり…ね」
梓「先輩…私、気持ちよくて、腰が止まりません……」
彼「僕も…………気持ちいぃぃぃ」
梓「先輩……もっと声あげて………女の子なんだかぁら…ぁぁぁぁぁぁ…」
彼「梓……………気持ち…………」
梓「先輩!…先輩!!」
彼「梓……僕も……ぅ……イキそう…………だか……ら、抜いて」
梓「うぅん……そのまま……出して下さい」
彼「……………い、イクっ!!……」
梓「せんぱぁぁぁぁぁぁぁい!!!」
彼「あずさぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
梓「ふぅ………先輩、これから毎日、女の子の演技練習しましょうね…………もし、断ったら……この写真を屋上からバラまいちゃいますよ♪」
彼「そ……そんなぁ……あずさぁぁぁぁ(泣)」
梓(えっと、憂の脚本通りなら【これで先輩はもう真性マゾになって梓ちゃんに女装されたり犯されたりするHしか感じない身体になってるはず】ふふふ、憂に感謝しなくちゃ)
彼「誰か…………助けて…………」
梓「もう、手遅れですよ〜!さぁ先輩!、私の家で演技の続きをしましょう…………今日は親はいないので朝までできますよ♪〜〜」
彼「そ……そん………な…」
終わり
台詞の前に名前入れると読み辛い
1人称で書いてみたらどうかな?
名前無しバージョンも投下したほうがいいかな?
よくないです
分かりやすいようにしたつもりだったんけど …………逆に突かれたか
初台詞のみ投稿
失敗……
乙
まあがんばれ応援してる
どうもです
ちょっとギャグ風に書いた
これは 名前無しであくまで 台詞のみです
設定はオリ男がエレキベースを入手した日
「いや〜お前もついにエレキベースを買ったか〜」
「うん、肩に下げるとそれらしい雰囲気出てるね」
「カッコいいですわ〜」
「あ、私と同じでフィルム貼ってあるままだ」
「あ………………ぁぁ〜〜〜〜どりゃぁ!!」
「フィルムがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!なんて事を!」
「律先輩酷いです」「律!謝れ」
「すまない!私は初めて人に頭を下げている!今の私には恥じらいの欠片もない」
「そうだな、そのままだとベースが可哀想だな、ありがとう律!」
「いや〜それほどでも〜」
こっちのが読みやすいですかね?
読みにくいな。
台詞の前に名前付けるのもいいと思うけどな
俺「律ってさ、なんか男っぽいよな」
律「なんだとー!私はちゃんとした女の子だぞ!!」
俺「でも口調だって男っぽいしさ、それに…胸だって全然ないし…」
律「なっ!?ひ、人の気にしてることをさらっと言うな!!」
俺「あ、律でも気にしてたんだ」
律「当たり前だろ!私だって女なんだから…。そ、それに、最近はこれでも成長したんだぞ!」
俺「へぇ、そうなんだ…。でも見た感じじゃ前と変わらないと思うけど?」
律「な…………じゃあ、触ってみる?」
俺「いいの?じゃあちょっと…」
律「え?や、ち、ちがっ!じょ、冗談だって冗談…!あっ、ちょ、ちょっとやめ…ぁ……」
俺「律ってさ、なんか男っぽいよな」
律「なんだとー!私はちゃんとした女の子だぞ!!」
俺「でも口調だって男っぽいしさ、それに…胸だって全然ないし…」
俺「なっ!?ひ、人の気にしてることをさらっと言うな!!」
俺「あ、律でも気にしてたんだ」
俺「当たり前だろ!私だって女なんだから…。そ、それに、最近はこれでも成長したんだぞ!」
俺「へぇ、そうなんだ…。でも見た感じじゃ前と変わらないと思うけど?」
律「な…………じゃあ、触ってみる?」
俺「いいの?じゃあちょっと…」
俺「え?や、ち、ちがっ!じょ、冗談だって冗談…!あっ、ちょ、ちょっとやめ…ぁ……」
律「キモ・・・」
いいね
会話のみで多人数出すのは難しいぞ
174 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 04:53:09 ID:jYAr1U1p
そういえば、ネタにされてないキャラってもういないんだっけ?
平沢親夫婦とか
176 :
echo:2009/06/19(金) 07:57:34 ID:xUIzaijn
おはようございます。8時頃より投下いたします。
・前スレ投下分の続きです。
・オリキャラ注意。
・4レスお借りします。
「ただいまー」
「おっじゃまっしまーす!」
「あ、お姉ちゃんに……えっと律さん、でしたっけ? こんにちは」
「お、憂ちゃん覚えてくれてたんだね」
「以前お姉ちゃんに勉強教えてもらってた時に……ですよね? あの時はありがとうございました」
「おー! その通り! まぁあの時は私がいなかったら今の軽音部は無かったって言うくらいの大活躍っぷりだったからね!」
「……あの時ずーっと私の邪魔してたじゃんかー」
「あ、あれ? そうだっけ?」
「そうだよー、澪ちゃんに怒られっぱなしだったじゃん」
「い、いやぁ……あ、あれはみんながピリピリし過ぎないように私が適度に場を和ませてたっていうか……まぁそんな感じ!」
「ホントにー?」
「ふふふ、やっぱり律さん面白いですね」
「はは、やっぱそうかー?」
こんにちは、平沢唯です。
今日はあの彼との約束の日でしたが、りっちゃんの押しに負けちゃったお陰でりっちゃんと一緒に帰宅です。
帰宅途中、彼との交わりを心から楽しみにしていた分、絶望感とりっちゃんへの憎しみの想いを抱かずにいられませんでした。
……そこで私は閃きました。
りっちゃんも混ぜてあげよう、と。
「まぁここで立ち話してるのも難ですからどうぞ上がって下さい」
「んじゃお邪魔するね」
「私お菓子とか用意するからりっちゃん先に部屋行ってていいよ」
「あいよ、んじゃ行ってるわ」
「お姉ちゃん、もうすぐ来るよ」
「うん分かってる」
「……学校で話したんだけど彼も楽しみにしてたよ? なんで律さん連れてきちゃったの?」
「つい彼の話しちゃってさ」
「もう、お姉ちゃんったら」
そう言うと憂はニヤリと笑いました。どうやら私の意思を受け取ったようで、毎度のように気の利く良い子だと思います。
もちろんその眼には妖しげな炎が宿っていて、私はほんのちょっぴり身震いをしてしまいました。
憂がお茶の準備をしている間、私は両親が寝室として使っている部屋に赴き、古い戸棚の引き出しを開けます。
うーん、確かこの辺に……あ、あった!
何の変哲もない白い錠剤。しかし、この錠剤には寝付きを良くする効果があるそうです。
――睡眠導入剤、巷で睡眠薬と呼ばれるものです。
これは以前お父さんが服用していた薬で、私が中学生に上がる位までお父さんはこれを飲んで寝ていました。
夜な夜な眠れない、とこぼしていたお父さんがこの薬を飲むと、ぜんまいが切れたおもちゃのようにベッドに突っ伏している姿を見て、魔法の薬だ! などと言っていたのを今でも覚えています。
今でもたまに飲んでいる姿を見るので、定期的に病院に通っているのでしょう。この薬が1錠無くなっていても気付かないと私は思いながらケースからそれを抜き出しました。
都合よく睡眠薬が手に入るあたり、もしかしたらこんな日にりっちゃんが来るのは既定路線だったのかも知れないと思うと、私は笑いを堪えることは出来ませんでした。
「お姉ちゃん、お茶出来たよ」
台所から憂の声が聞こえたので、私は両親の寝室を出ました。
用意されたお盆の上にはお茶請けのお菓子と2つの湯飲み茶碗。
1つは私のお気に入りの淡い水色の湯飲み、もう1つは来客用の灰色の湯飲み。
「何お姉ちゃんニヤニヤしてるの?」
憂も十分ニヤニヤしてると思うよ、と告げると益々憂は顔を綻ばせました。
「それでお姉ちゃん、薬は?」
「忘れるわけないじゃん。……ほいじゃあ入れてみますか」
それでは、投入! との私の声と同時にチャポンと音を立て錠剤は湯飲みへと落ちていき、ゆらゆらと揺れながら沈んでいきました。
マドラーで攪拌すると錠剤はだんだん小さくなり、終いには跡形も無くなりました。
「準備ありがと憂、それじゃ行ってくるね。あっ、あと例のモノ探しといてくれない? 多分あるはずだから」
「分かった、んじゃお姉ちゃん頑張ってね」
頑張るも何もあとはりっちゃん次第だよ、と告げ台所を後にした。
「りっちゃーん、開けてー」
「あいよ。お、わざわざありがとな」
「どういたしましてー、って何勝手にアルバム見てんのさ!」
「あ、これ? 本棚にあったからさ」
「もう、りっちゃんったら……」
「ごめんごめん、まぁ一緒に見ようぜ?」
手を併せ眉毛を八の時にしてりっちゃんは謝ります。これからしばらくそんな顔を見れないんだろうなと思うと、無性にその顔が愛おしく感じます。
「はい、お茶とお菓子ー」
「いっただっきまーす」
「ちょ、りっちゃん早いよー」
「まぁいいじゃん、のど乾いてたんだし」
「てか熱くないの!?」
「うん。あ、唯は猫舌なのか?」
「そうなんだよねー、ふーふーしないとお茶は飲めないよ」
「あはは、唯らしいな」
などと他愛のない話をしていると来客を知らせるベルが響きました。
「お、ついに噂の彼氏登場か!?」
「多分そうだろうね」
「で、どんな感じなんだ?」
「まぁ見れば分かるって。憂にも話はしてたからこっちにも来ると思うよ」
「こんちはーっす」
ガチャ、と扉の開く音。そして共に響く彼の声。
この声を今日は独り占めするはずだったのにと思うと、何だかやるせない気持ちになりました。
「お、ついにお出ましだね! ささっ、入った入った!!」
「こんちは、憂の彼氏やってます」
「くー! 早速“憂”だなんて呼び捨てとは! いいねいいね!」
「りっちゃん飛ばし過ぎだってー」
「いや、大丈夫っすよ唯先輩。俺こういう感じ好きっすから」
「まぁ、ならいいけど」
「んじゃよろしくお願いします先輩」
「よろしく! あー、自己紹介遅れたけど私は田井中律、律先輩と呼んでくれ!」
「はい、律先輩ですね」
「律先輩、いいね! “先輩”って、呼ばれるのは、気持ちが良い……ね」
「ん? どした、りっちゃん?」
「……ん? あぁ、なん、か……眠い、っていうかさ……」
「大丈夫ですか、律先輩?」
「……あぁ、わる、いね……ゆい、ちょっと、よこになる、わ……」
「あ、う、うん」
「……ご、ごめん……」
「――寝ちゃったね、律さん」
「そだね」
私のベッドですやすやと寝息を立てるりっちゃん。どうやら薬はあっさりと効いたようです。
「てかどんだけ強い薬使ってんだよ……」
「まぁ成人男性用、とは書いてあったからね。高校生には少し強烈なんじゃないかな」
「それにしても可愛いね、律さんの寝顔」
まさしく憂の言うとおりである。
普段の活発な彼女からはおよそ想像もつかないような愛らしい寝顔。
活発な印象を与える眼は、穢れを知らない無垢な女子高生であることを改めて証明していており、それに掛かる長い可愛らしい睫毛は、呼吸の度に小さく揺れる。
口からは寝息が僅かに漏れ、唇は淡い桃色に色付く。きっと男性の侵入は未だかつて無いのであろうが、数瞬後にはそれが破られることになるであろう。
体の方に目を向けると、バスドラムを踏んでいるとは思えないほどに細く、すらりと伸びた足。
本人が気にしていた胸元は、呼吸の度に上がっては下がりを繰り返している。
2本の伸びた腕もドラムを叩いているため筋肉は付いているのだろが、それを感じさせないほどの細さを感じる。
そしてベッドに身を委ね眠る彼女は、何も知らないまま夢を見ている。
きっと楽しい夢なのだろう、時々彼女の口元がほんの少し緩むのが見て取れた。
――その何とも可愛らしい寝顔を見ていると、これから起こりうる行為とのギャップに、いじらしさを感じずにいられなかった。
「――綺麗だ」
「だね」
「さ、2人ともりっちゃんに見惚れてないで準備するよっ」
「……これもどこで手に入れたんだよ」
「お父さんの部屋で」
「……」
「お母さんも使ったんだろうね」
「もしかしたらお父さんが、かもよ?」
「……よくそんな話できるな」
「まぁその結果私と憂が産まれたんだから、ねぇ?」
「そう思うと何だか感慨深いね」
「はぁ……」
3人で素早くりっちゃんの衣類を脱がせ、両の手首とベッドに手錠を繋ぎます。
一糸纏わぬ身体。それを見る彼のそれは、ズボン越しからも分かるほどに自己主張をしています。
――さあ、準備は整いました。あとは彼女を目覚めさせるだけです。
181 :
echo:2009/06/19(金) 08:07:31 ID:xUIzaijn
以上です。読んでいただいた方、ありがとうございました。
続きます。中途半端になってしまいすみません。
今回のは前編くらいに思っていただけると幸いです。
多分後編は来週くらいになると思います。では。
そろそろ和ちゃんネタがみたいな(´・ω・`)
その意気やよし!!
こうなったら校長と和を絡ませるしかないな
「校長先生!!」
「なんだね和君?」
「私、校長先生の事が…………」
「和君…………私もだよ…」
「校長先生…」
「和君……」
「どうよ、これ!?」
「うぅ〜、和ちゃんは校長先生に首ったけじゃないもん」
「ダメか…………………」
うん 難しいカップリングだな
校長に話があると言われ、和は、放課後の校長室に訪れた。
「失礼します」
校長室の扉を開け、静かに中に入る和。
「ああ、和ちゃんだね。それじゃ、ちょっとそこのソファに座ってもらえるかな?」
「あ…はい」
扉をそっと閉め、和は校長の座る椅子と向かい合ったソファに腰掛ける。
二人まで座れる長いソファ。その調度真ん中にちょこんと座っている和の姿は、なんとも可愛らしい。
「うんうん。和ちゃんはやっぱり可愛いねぇ」
「え?あ…ありがとうございます…」
いきなり笑顔で言う校長の言葉に困惑する和。褒められたのは嬉しいが、今はそんな空気ではないような気がして、苦笑いでその場をごまかし話を切り替えた。
「あの…それで、話っていうのは…?」
「ああ、その件についてなんだがね…」
笑顔を崩し真面目な表情になった校長は、立ち上がり、扉の前までゆっくり歩いていくと、カチャリ…と鍵を閉めた。
「あ…あの…校長先生?」
校長の行動を不振に思った和は、立ち上がって校長の方を見て言った。
「どうして鍵…閉めるんですか?」
「ああ…気にしなくていいよ。」
和の質問を軽く流し、校長は和の傍にゆっくりと近寄った。
「和ちゃん、ほら、落ち着いて座って座って」
和の肩を手で押さえてソファに座らせる校長。すると校長も、和の隣に腰掛けた。
「あ、あの…校長…先生……?」
「近くで見ても、やっぱり和ちゃんは可愛いね…」
校長が耳元で囁く。和の耳に校長の息が掛かる。和は校長から離れようとしたが、左腕で肩を抱かれていて動けない。
「は、話って…なんなんですか……?」
「まだわからないのかい…和ちゃん…」
いつの間にか細かく震えていた和に、校長は言った。
だからバーコードハゲのオヤジがでてくるんだって
「和ちゃんとエッチなことがしたいんだよ」
「え…?」
何を言われたのか理解できずに固まる和。無視して和の胸に右手を伸ばす校長。
「あ、や、やめてくださいっ!!」
胸を触られそうになり、和は瞬時に体を退ける。しかし、校長に肩を抱かれていたため満足に動けなかった。
「あ…やだっ…」
「和ちゃん、胸おっきいね……」
校長に胸を触られてしまった和。制服の上からでもわかるくらい大きな胸を、校長は厭らしく撫で回す。
「いや、お願い…離して!!」
全身の力を振り絞って、なんとか和は校長の腕から逃れることができた。
「こ、この件は教育委員会の方に通告させてもらいます!」
「…逃げられると思ってるのかい?」
「…え?」
一瞬の不意を付き、校長は和の両手を後ろに掴むと、手錠を掛けた。
「あっ…!?」
「残念だったね、和ちゃん」
硬直している和を校長はソファに押し倒した。
「和ちゃん、見て、あれ…」
校長の指差す方を見る和。天上の隅、隠しカメラがあった。
「今からすること、全部、あのカメラが映してるからね…」
「うそ……いや………」
校長の言葉に涙を浮かべる和。顔はすっかり蒼ざめ、絶望の色に染まっていた。
「和ちゃん…いいよその顔…。いい…すごくかわいい……」
蒼い和の顔を見つめる校長。ゆっくりと顔を近づけていく。
「い…いや…」
和は拒絶しようと顔を横に逸らすが、手で押さえられてしまう。目前に迫る校長の顔に、和は目を瞑った。
「ん…んく……んん」
校長にキスされてしまった和。閉じた口に無理やり舌をねじ込まれ、互いの舌が絡み合う。
「ん…んん…ふぅ。和ちゃん…もしかして、初めてのキスだったかな?」
「う…いや……いやぁ……」
無論、男性経験などない和にとってこれが初めてのキスだった。ショックから、和の目からポロポロと涙が零れ落ちる。
「あ…泣いちゃった…初めてだったんだね。でも、キスが初めてってことは、これからすることも初めてだよね…?」
校長の言葉に、和は背筋が凍る感じがした。
「や……いや…お願い……助けて…」
「いいね…助けを請う和ちゃんの表情…」
和の制服のボタンを外しながら校長は言った。
「な…だ、だめ!!」
服を脱がそうとする校長に和は足をバタつかせて抵抗した。しかし、上に乗られて押さえつけられてしまった。
「いやぁ!!助けて!!誰か!!!」
それでも抵抗を続けようと必死で助けを叫ぶ和。
「助けなんてこないよ。校長室の音は外に漏れないから。…それに、あんまりうるさくしてると…」
校長はカメラを指差して言った。
「あれで撮ってる映像、インターネットに流しちゃうよ…?」
その言葉に和は黙りこみ、やがて無言で涙を流す。校長は不適な笑みを浮かべ、ようやく制服のボタンを全て外した。
ごめん無理だった
あきらめんなよ!
熱くなれよ!
できるできる!
やればできる!
気持ちが大事なんだよ!
わっふるわっふる
やっぱり陵辱ネタは途中で途切れて困る
195 :
青太郎:2009/06/20(土) 13:07:32 ID:XYeZ27GI
間があいたようなので投下。豊作なのはいいことだ。
――――ふったった♪ ふった♪ ふった♪ ふった♪
――――カスタネット好きか?
――――うん!
――――そうか。そのまま音楽を好きでいてほしいな。
――――うん!
何だこれ。夢か?
――――ゆい、おにいちゃんのおよめさんになるー。
――――いや! ういとおにいちゃんがけっこんするの!
――――おねえちゃんがさきだよ!
――――いや! ういがけっこんするの!
夢……記憶か。だけどいったいどこで……。
――――ういはいもうとなんだからおねえちゃんにゆずりなさい!
――――いーやー!
お前ら喧嘩すんなよ。そばにいてやるからさ……。
――――おにいちゃんいっちゃやだー!
二人とも泣くなって――。
第四章
『おはよー。元気?』
「こんな朝っぱらから何の用だ」
電話出た時気づいたんだが、着信25、メール34件てなんだこれ。俺たちが寝てる間にいったい何があったんだ。
『あのねあのね。ムギちゃんの別荘すごいんだよー。お姫様ベッドに、高級お肉に……』
「それで?」
『今からでも――』
「行かない」
『ぶーぶー』
「まあ、迎えには行ってやる」
『ホント!?』
「ああ。それくらいならな」
『なんかいつもより優しくない?』
「知るか」
電話を切り、布団から抜け出そうとすると、腕を掴まれた。しまった。腕枕はずす時に起こしたか。それとも電話か。
「行っちゃうの?」
「ああ。ラブコールがしつこいからな」
「行っちゃやだよ」
――――『おにいちゃんいっちゃやだー!』
「……またか」
「?」
「いや、なんでもない。しかしな、迎えに行くといった手前、行かなきゃだ」
約束は守る主義だからな、俺は。しかし憂は不満そうな顔。まあ、あいつが帰ってくれば元通り。二人っきりはおしまいだからな。
「今日中に迎えに行けばいいんでしょ? だったら少し遅くたっていいよ」
「…………風呂にでも行くか」
ベッドには誰もいなくなった。
湯がたまるまで二人で洗いっこ。夜とは違って見えるな、うん。穢れを知らない無垢な体。これを俺は……。
「ヘンな顔」
バシャ。シャワーの水流を直に感じて仰げば、憂の心配そうな顔。
「もう。まだ気にしてるの?」
「そんなに単純になれないさ」
憂の頭の泡を流しながら、
「憂も唯も大切だ。だから心配になる。俺が本当に相応しいのか」
「好きだっていったくせに」
濡れた髪を撫でながら、
「ははは。そうだな」
「お互い好きならそれでいいじゃない」
俺の体をタオルが擦る。その手を掴み、憂を抱きしめる。
「ああ。そうだな……」
――――『好きで始めたことなんだろ!? だったら何でやめちまうんだよ!』
終わりがこない『好き』ってあるのかな……。あったらいいのにな……。
「ほら、足広げて」
「恥ずかしいよ……」
お互い洗うとこ洗って、残されたのは憂のそこ。昨日のでどこかケガしてないか心配だね。……やましい気持ちも少しあるけど。
「ふむ。とても俺を夜這いした女とは思えないな」
「だってそうでもしないとしてくれなかったでしょ」
「当たり前だ」
力を入れて両足を開かせると、ようやくそこが見えた。産毛が申し訳程度に生えた、溝みたいなそこ。
はみ出すとかはみ出さないとかいうレベルじゃないなこれは。
「血はもう出てないみたいだな。痛みは」
「もうあんまりないよ」
「そうか。でも一応」
「あっ、んんっ」
舌を上下に這わせる。味はない。ふむ。女のここってこうなっているのか。
昔の仲間なんてみんな経験なしだったからこのへんの知識はさっぱりだ。
「ふ……あっあン」
暇になった両手で乳首クリクリ。しばらく転がしたり潰したりしていると、徐々に膨らんできた。引っ張ったり弾いたり。
「あっ!! あんまり遊ばないでよ……」
さまよっていた舌が目的の穴を見つけ、入り込む。それだけで、憂は反応し、悶える。
「あんっ、 んんんっ!」
出ては、
「ひ……っ」
入り、
「ああっ」
ねじり、
「あ〜ッ!」
吸う。
「やだ……あっ、ひいっ……やああああン」
憂の反応が面白く、だんだん楽しくなってきた。ふと、女陰の上部、溝の始まりのあたりに突端を見つけた。なんだっけ、これ。
ぺろり。
「ひゃっ」
ふむ。ぺろぺろ。
「あう。う〜ん、ああ〜!」
ちゅっちゅ吸ってみる。憂の両手が俺をそこにおしつけた。
「あっ……あ……あああっ」
これでもかと吸ってみると、
「いっ……いっやあああああーッ!」
ぴゅっぴゅっ。
飛沫を俺の顔にかけて、ぐったり。何なんだ?
「おい、大丈夫か」
「ふ、ふひゅぅ……」
少しやりすぎたかな。ぐったりと俺に身を預ける憂を見て思った。
顔と憂の陰部を洗って、湯船に浸かる。溺れたら困るので憂は膝にのせている。
「おーい。もしもーし」
「だ、大丈夫」
よろよろ親指立てられてもなあ。
「す、すごかった」
「ああ、すごい乱れようだった」
「そうじゃなくて!」
あ、元気になった。そろそろ降ろそうと憂の腰を掴むと、首を横に振られる。
「ここがいい」
「野郎の膝なんていいもんじゃないだろ」
「ここがいいの! ここが私の特等席!」
「いつからそんなことに」
「昔からよ」憂は満足そうに俺の膝に腰かけ、背を預ける。まさかあの夢と関係あるのか?
だとしたらどれくらい過去なんだ。……いかん、トラウマが邪魔をして過去に遡れない。
「ねえ、……お姉ちゃんのこと好き?」
「似たような質問をそいつにされたな」
「ふーん。私のこと聞かれたの?」
「ああ。嫌いなわけないだろって答えた」
その後ファーストキス奪われて押し倒されたことは黙っていよう。第二次姉妹戦争が勃発してしまう。
「そう。それでお姉ちゃんのことは?」
「もう婚約を――――すいません嘘ですごめんなさい」
だから僕のお袋さんを握らないでください。
「ダメだよ。嘘いっちゃ」
「はい」
うぅ。先輩に思いっきり蹴り上げられたときのトラウマが……。
「大切にしたい。それだけだ。好き嫌いとかじゃない」
「それって生徒として?」
「当たり前だ」
くすっ、と憂は笑って、
「なあんだ。心配することなかったんだ」
くるりと憂は振り向き、俺の胸に顔を預け、腕を背に回す。
「ずっと一緒だよ、お兄ちゃん」
条件反射レベルで頭を撫でている俺。何をしたんだ昔の俺よ。まさか成人女性に絶望し、いたいけな少女に唾をつけたというのか。いや、そんな、まさか。ただでさえバンドに明け暮れ、ギターを手放さなかったあのころ、そんなことしたわけが……。
「じゃあ行ってくるぞ」
風呂からあがっても憂は一向に解放せずにいた。どうしようかと悩み、日も沈みかけようとしたころ、凸から家に電話がきた。曰く、『唯がどうしても待つといってきかないから置いていく。さっさと迎えにこい』だそうだ。
何で携帯にかけてこなかったのかはさておき、これには憂も応じざるを得ない。名残惜しそうに俺に三回キスを施し、車のキーを渡した。
「早く帰ってきてね。寄り道しちゃだめだよ。それから――」
玄関で泣きそうな憂と別の意味で泣きそうな俺。
「わかった、わかってるから」
「それじゃあ……」
目を閉じ、背伸びをし、祈るように手を組んでいる。どうみても『待ち』の姿勢です。頭を軽くかき、俺はそれに応じる。憂の細い腕が俺の後頭部に回る。
「ん……」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
あの、憂さん、そろそろ放してくれないと息が、エアーが…………もう、ゴールしてもいいよね。
「それじゃあな」
酸欠寸前でなんとか憂を振り切り、車に乗り込む。こいつ、動くぞ。
そこでふと気になって携帯を見てみる。あ、ドライブモードになってる。憂の仕業か。
『着信83件あり メール72件あり』
もう笑うしかなかった。
はたして唯は凸の言う通り妄想女の別荘に――正確には砂浜にいた。こちらに背を向け、体育座りで海を見ている。
「遅い」
振り向かず、不機嫌そうな声で唯は言う。
「悪かったな」
「憂と何かしてたんでしょ」
「なぜそうなる」
実際そうだけど。ここでの自白は後に戦争に発展しかねないから黙っとく。
「バカ!」
振り向きざまに砂をとばしてきた。しかし運動オンチの唯。すぐに反応し、よけられた。
「バカ!」
第二撃。不意打ちというアドバンテージなき今、当る理由などない。
「当ってよ!」
「何でだよ」
唯は立ち上がる。その表情には怒りがあるが、同時に悔しさも混じってるように見えた。涙目だし。
「水着だって買ったんだよ」
「知ってる」
「すごく自信あったんだよ」
「知ってる」
「一緒に泳ぎたかった!」
「そうか」
涙振りまいて、俺に抱きつく。その衝撃に呻きながら、俺は背中を撫でる。泣いた子供には頭よりこっちの方がいい気がした。
「ギターはうまくなったか?」
「あんまり」
「なら帰って練習しなくちゃだな」
「うん……」
徐々にぐずりがなくなっていく。俺は親指で垂れる雫を拭いながら、
「なあ、唯」
「ん……?」
「綺麗だな」
俺がそっちを見れば、唯もつられて見る。海に沈む夕日。橙に染まっている世界。もうずいぶん見ていない光景だ。
「いつか一緒に泳いで、また一緒にこれを見よう。それじゃだめか?」
泣き顔がいつもの笑顔にかわって、激しく首を振る。嘘でも出まかせでもない。本気でそう考えていた。胸が高鳴るような感情はこいつにはない。だけど、一緒にいて楽しいことには違いない。そりゃ、苦労は多いけどな。
「ねえ」
いわれてそちらを見れば、夕焼けに彩られた唯の顔。太陽みたいな笑みとはこのことか。
「キスして」
そこに前回のような強引さはない。ただ俺を待つだけの、受け身の姿勢。俺は腰と頬に手を添えて、ゆっくり重ねる。
もう波の音しか聞こえない。
「じゃ、帰ろっか」
唯は上機嫌で俺の手を掴む。そのままずんずん俺を引っ張るように駐車場へ歩いていく。
「今度海へ行くときは三人で行こうね」
「ああ、そうだな」
しかし憂がそれに応じるかどうか。行くとしても監視目的か、俺を連れ出すための二種類になるような……。
「親子三人で……きっと楽しいよ!」
「そうだな」
…………ん? 何か今引っ掛かったぞ。何だ?
「でも赤ちゃんって一緒に泳いでも大丈夫なのかな。ダメだったら一緒に泳げないね」
…………。
…………。
…………。
はい?
「あの、唯さん、僕はあなたが何をいっているのか……」
「でも大丈夫! なんたって私の子だもの!」
唯は自信満々のあの笑顔でどんどん進む。俺はそれに牽引される。
こいつ聞いちゃいねえ。自由な首を動かして海を見た。夕陽は隠れ始め、徐々に闇が深くなっている。
俺は胸中で叫んだ。心一杯叫んだ。
海のバカヤロー!
≪オートセーブします≫
…
…
…
≪セーブが完了しました≫
ニア 【第五章へ】
【やめる】
201 :
あとがき:2009/06/20(土) 13:13:46 ID:XYeZ27GI
何という憂ルート。
さて、寝よう。
みんなおやすみ。
どうもですぞ
次回も楽しみに待ってますぞ
す、素晴らしすぎる
待ってますぞ
いいねぇ
続き期待
>>201 gj〜!!!!!!
いつも楽しみに待ってるぜ!
今思ったが…ちょっとヤンデレが入ってるな。
唯とか一度イっちゃうと、えらいことになりそうだww
う〜む 何か書きたいがネタが………
僕には幼なじみの田井中律(律っちゃん) と言う女の子がいます
僕と律っちゃんはとても仲がよく(澪ちゃんよりは下かな?)
よく一緒に遊びます
中学生の時
「私はお前が好きだ、例えお前が女になってもだ」
と律っちゃんに告白?されました
そして今……律っちゃんと学校は離れてますが
今日は午前中に律っちゃんに会い 午後に澪ちゃんと会う約束をしました
終わり
シナリオどうすっかな?
放課後の教室。
俺とムギの二人だけの空間。
「話って…一体何かしら?」
「…お、俺!初めて会った時からずっと!ムギの事が好きなんだ!!」
ムギは少し考えた後。
「突然そんな事言われても困るわ…」
「…んだよ」
「え?…今、何て?」
「好きなんだよおぉ〜!!」
ムギの背中に手を回し、強く抱き寄せる。
「ちょっと待って!こ、こんな所誰かに見られ…んむっ!?」
ムギの言葉が終わるのを待たずに唇を強引に塞ぐ。
「んぁ…ふ…ぅ…っ」
抵抗しようと試みるが、俺に抱き締められている為に逃げる事が出来ない。
「むちゅ…んむ…ぅ…ぷはっ!」
ムギの唾液の味を充分に味わった後、ようやく唇を解放する。
「酷いわっ!!どうしてこんな事をするの?」
怒りと悲しみに満ちたムギの目からは涙がポロポロと零れ落ちる。
「言ったろ?ムギの事が好きだからさ」
俺はムギの頬を伝う涙を舐め取ると、そのまま眉毛まで舌を這わせる。
「はむ…ポリッポリッポリッ」
「…」
>>208 なぜか翌日紅ショウガを貼って登校するムギが見えてしまった
>>209 紅ショウガってポリポリいうの?
俺のイメージ焼きそばの上にちょこんだからいわないような気がする
ヤッホー!
私だよん
こんにちは 皆のアイドル田井中律です
今日は澪の家で勉強を教えてもらってます
「澪〜、今日親はいないのか?」
「あぁ、多分夜には帰ってくるよ」
私はニヤけた
つまりこの家には私と澪の二人きり
「どうした?変な物でも食べたのか?」 澪は目を細めて私に聞いた
「いや〜、朝から熱っぽくて」
当然私は嘘ついている
「そうなのか?どれ?」
澪は私の額に手を当てた
(ちょっ!?なんだよ、私のこと心配してくれてんのか?)
(〜って私、何顔を赤くなってんだΣ)
「確かに熱っぽいな、おでこ熱いし」
(止めろ澪、いきなり優しくするなよ、これじゃ私、この気持ち抑えきれない)
「澪ぉぉぉぉ!!」
気がついたら、私の隣にいる澪は下着が脱げて 股関から血が出ていた
(私なにやったんだ?、澪に聞くのが恐い……)
「み、澪?……」
私は恐る恐る聞いた
「酷い……酷いよ…律! 止めてって…止めてって言ったのに」
澪はひっく ひっく言ってる マジでないてる
「ご、ごめん、澪!」
今の私は謝るしかなかった
「もう帰ってよ…ひっく……ひっく」
澪は両手で顔を隠しながら言った
(このまま 帰ったら明日から澪と絶交だ……それは嫌だ!
な、なんとかしないと……
私が取る行動は一つ ……
終わり
百合はダメか…
乙
ダメ?何を言う、もっとやってください
駄目じゃないぞ
風邪ひくから早く書いてくれ
こんな評判良いとは……
続きは早くて今日の21時過ぎに投稿します
>>207 はつまらなったけど
>>212 はなかなか良かった
あんたのオリ男シナリオは読んでても感情的になれないや
原作が女ばかなのが悪い
俺はゴルゴ・西郷デューク
今日の任務は『桜高に不審者を見た』と通報があった
=不審者の排除依頼だ
そして俺は今、桜高の階段の目の前にいる
コッコッ(階段をあがる)
「ここか」
俺は音楽室の扉の前に立った
ガチャリッ!
「お邪魔する…………な!?」
そこにいたのは猫耳カチューシャを着けた梓がいた
「な、なんなんですか?、あなた?」
(てゆ〜か誰?)
うむ 予想通りの一言だな
「いや………貴方は伝説のスパイナー」
(ほう私を知ってるのか)
「それにしてもっ!頭に獣耳が! 、しかも猫耳を着けるとは常識外れだ 暴走か?、やむを得ない、お持ち帰りする」
ゴルゴはキリっと顔をした
「暴走?、違います!、確かに常識外れですけど有効なコードです!、お持ち帰りする権利は誰にもありません」
(この猫耳少女は言い返した 己! 私に歯向かう気か!?)
「てゆ〜か、貴方何なんですか?」
「何をって?私は君をお持ち帰りするよう依頼を受けた…………よって君をお持ち帰りする」
「あ〜れ〜」
逆レイプじゃなく
普通のレイプがいいんだよ
徹底的に女を犯すヤツとか
どっちも好きな俺に隙はなかった。
同性愛は苦手だが。
和ちゃんネタをお願いしたい…(´・ω・`)
またお前か
校長の新作まだ〜
>>212の続き
私が取る行動は一つ………
それは澪に女の悦びを教えること
それが今精一杯の考えだ
私は作戦を実行した
「澪、痛かった?」 「痛い、痛くないの問題じゃない、お前は……」
澪は両手を膝に置き怒りながら言った
「ごめん………お詫びに私が女の悦びを教えてやる!」
「はぁ?……お前はなんでそんなことを言うんだ?」
「澪に笑って欲しいから……」
(な、私に……さっきやった事と言ってる事が違う…律は何を企んでるんだ?)
私は律を疑った
「今さらあんな事しておいて…そんな言葉信じられるか!?」
澪は怒鳴った
「確かに、あの時の私はどうかしてた」 (私、澪に飛び乗った後の記憶がないんだが、澪に聞くとスゲー怒るし、喋りたくないだろうし黙っとくか)
「とにかく、帰ってくれ」
「ま、待ってくれよ、澪」
(このままじゃ本当にヤバい、作戦が台無しじゃないか)
「いいから帰れ!!」
「ぐっ……うぅ…澪、ごめ………ごめんなさい……ぅう本当にごめんなさい」
私は嘘泣きをした
(これならどうだ?)
「もぅ……なんであんな事したんだ?」 澪が私に近づいた(*^_^*)
「私、澪が好きだから……だから私…」
百合厨もこっちに喧嘩売りに来るからな
澪は赤面した
(り、律、何を言ってるの? 私と律は女同士だぞ)
「私は友達とじゃなく、真剣に澪が好きなんだよ!」
私は心の中のセリフを言った
「……………」
(そんな事言われたら何て言えばいいかわからないよ…)
「ねぇ……澪?」
(お、もしかして私の言葉にときめいてる〜?)
「………何よ」
(本当に何て言えばいいかわからないよ)
「澪の全てを私にちょうだい?」
「…………」
(な、何を言い出すんだこいつは!!!)
「私、澪の全てが欲しい…」
(もう一押しだ)
「…バカ律……」
(私も律になら……………良いかな?)
「私も澪が良い」
(いっよっしゃぁぁぁ!!!!!!!やったぜ私!!)
終わり
どうやってエロまでいくか
エロネタが思い浮かばないです
やっぱり駄目でした
ごめんなさい
かなり遅くなりまして
あ、はい
ご丁寧にどうも
>>186,188,189の続き今日中に投下する
宣言しとかないと挫折しそうだから宣言しとく
232 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 02:47:00 ID:C6/Lr23R
待ってるよ
頑張って
234 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 06:01:04 ID:Muqo3K8l
「澪ちゃん! 今日はこの服をきなさぁ〜い!」
「いっ、いやぁ〜!」
放課後の部室。顧問に服を脱がされる澪の悲鳴が響き渡る。
彼女、琴吹紬にとっては大事な眼の保養である。
しかし今日の紬は少し様子が違った。
「あの、私おトイレ……」
みな澪に夢中で、誰も紬の発言に気を留めていなかった。
これは紬には好都合だった。
彼女は部室から程近いトイレへと駆け込んだ。
「もう。私の目の前であんなことするから……」
紬は個室の中でパンツを下ろした。
そこにはまぎれも無い、怒張した男性器が鎮座していた。
初めて生えてきた時は誰にも言えずに困っていたが、
今ではこの肉棒の虜になっていた。
「うふふ。もうこんなになっちゃって。早くヌキヌキしちゃいましょうね」
うっとりした目つきで自らのモノを見つめていると、
透明な液が染み出してきてぬらぬらと亀頭を光らせた。
長年ピアノをやってきて細長くなった指で輪を作り、
彼女はゆっくりとモノをしごきだした。
「…はぁ……はぁ……」
目をつむった紬のまぶたの裏には、
服を脱がされる澪の映像が映し出されていた。
乱れた制服、隙間から覗く下着、澪の恥ずかしげな表情。
彼女には堪らないオカズだった。
「澪ちゃん……ぁ」
わずかな声と共に、紬は腹の底からわきあがる白濁液を便器へと吐き出した。
その量たるや半端ではなく、便器全体を白く染め上げてしまった。
「あっ。やだ、どうしよう。こんなにでちゃうなんて」
少々焦ったが、紬は個室の外へと耳をそばだてた。
個室の外と廊下に人の気配が無いことを確認し、
彼女は大量の精液を残したまま個室から去ろう、ドアを開けた瞬間――
「あっ、むぎちゃん」
「はっ、唯ちゃん!?」
ドアの外に立っていたのは唯だった。
紬は驚きを隠せない表情になったが、
幸い唯はその顔に気づかなかったようだ。
「あれれぇ? なんかトイレ汚れてない?」
「え、ええ。入ったら汚れてて……今おどろいて出ようとしたところなの」
「え〜。この白いのなんだろ〜?」
唯は便器にぶちまけられた精液を指ですくった。
そしてあろうことかそれを口へと運んでいった。
「!! ゆいちゃ……」
「ペロッ……これは……」
「ゆ、唯ちゃん?」
「これは……生クリーム!」
唯の行動と見当違いな答えに紬は唖然としたが
すぐさま合いの手を入れた。
「そ、そうよ! 生クリームよ! きっと無糖だわ!」
「うわ〜なんで便器に生クリーム出してるんだろ〜?」
唯はもう一度ぷるぷるとした固い精液を指でつまみ、
じゅるりと卑猥な音を立てて飲み込んだ。
「あれ?でもクリームじゃないなぁ。くずモチかな?」
「そ、そうね! このぷるぷる感は葛餅だわ!」
指に付着した精液を唯はぺろぺろと舐め取っていた。
その無垢で変態的な唯の姿に、
紬の下半身にはもう一度血が集まっていった。
「あ、あの、私、部室戻ってるね!」
「へ? あ、うん。わかった」
勃起を止められなくなった紬はそそくさとトイレを後にした。
廊下を早足で歩く中、彼女の肉棒は意思に反してパンツの中でそそり立ってしまった。
唯の姿が脳裏から離れない。
「あっ、ダメ……パンツにこすれる…あっ」
腹の奥から熱いものが駆け上ってくるのを感じた。
そのままではパンツとスカートを酷く汚してしまう。
生まれついたお嬢様の気質が、彼女の下半身を露出させた。
「あぁぁ! だめぇ!」
紬は即座にパンツを下ろすと、廊下にしゃがみこんだ。
廊下の床に下品な音をたてて精液がとうとうと広がる。
羞恥心で頭が破裂しそうなのに、射精の快感も同時に襲ってくる。
目を強くつむり、拷問のような快感に耐えた。
「くぅ……」
肉棒の脈打ちが終わると、
紬は即座に立ち上がりその場を走り去った。
振り返ることもなく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数日後。学校に変質者が出ているとの噂が流れた。
トイレと廊下に精液がぶちまけられていた、と。
放課後の部室。唯と紬は二人きりだった。
「ねぇむぎちゃん」
「唯ちゃん、なにか?」
「変質者の話、知ってる?」
「! ……ええ。怖いわねぇ」
紬は困ったような顔をして、お茶を運んできたお盆で口元を隠した。
唯は紬の顔を見て少し笑った。
「えへへ、ねぇむぎちゃん」
「……なぁに?」
「廊下でしゃがみこんでなにやってたの?」
「!」
「私知ってるよ。むぎちゃんでしょ。ぜんぶ」
紬の背中が一気に冷たくなった。
まずい、本当にまずい――
バレたら生きていけない――
考えるより先に手が出ていた。
「げっ!」
アルミのお盆で顔面を殴られた唯は
妙な悲鳴を出して、椅子ごと地面に倒れた。
紬の腕力は人並みより上だった。
「むぎ……」
「えいっ!えいっ!」
お盆は鈍い音を立てて床に倒れた唯の顔にたたき続けられる。
唯の顔からは鼻血が噴出し、前歯が何本か折れた。
しばらく叩いたところで唯は声を出さなくなった。
「……あっ」
紬の性器は大きく膨張していた。
唯へ暴行をしているうちに興奮してしまったのだろうか。
紬は思った。自分は完全にこの肉棒に支配されている。
自分の理性や常識など、この棒の前では吹き飛んでしまう。
「唯ちゃん……可愛い」
紬は動かなくなった唯の服を乱暴に脱がした。
そして自分の記憶がなくなるほど、唯の身体を自分の性器で蹂躙した。
服は破られ、処女の血を流し、精液にまみれ、
唯は無残な姿に変わり果てた。
「はぁ……はぁ……」
ことが終わると、紬は制服のリボンを唯の首に巻きつけた。
そして腕に渾身の力をこめてリボンの両端を引っ張った。
その時、今まで動かなかった唯が紬の腕を掴んだ。
目を大きく見開き、今まで見たことも無い顔で紬を睨んでいた。
「ぁ……ぎちゃん………」
紬はなおもリボンを強く引っ張った。
「ごめんね唯ちゃん。でもダメなの」
数分後。唯は本当に動かなくなった。
紬は目を開いたままの唯の顔を眺めて微笑んだ。
紬は自分の服を調えると、部室の外に立ち
「誰か!だれかぁ!唯ちゃんが!」
紬は叫んだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
校内で強姦殺人事件が起きた。
この事は生徒だけではなく地域住民にも衝撃を与えた。
数日前から報告されていた変質者の犯行だと推定され、
精液のDNA鑑定や周辺の前科者への調査が行われたが、
その後、犯人が逮捕されることはなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数週間後――
平沢家に来客があった。
「こんにちわ憂ちゃん。このたびは御愁傷様です」
「あ、はい……どうぞ」
たずねてきたのは喪服を着た琴吹紬だった。
その手には、見覚えのあるリボンが握られていた。
憂がそのリボンに気づいたのは
彼女が意識を失う間際の事だった。
END
243 :
sage:2009/06/23(火) 06:31:57 ID:tNqngy+8
GJ!
唯の死に際が怖くて良い
ふたなり・死人は先に注意書きすべきレベルかと
文章はそこそこよかった。
ふたなり百合話かと思ったらまさかのリョナ展開www
久しぶりに来たら中々賑わってるなwww
みてて面白いwww
死人てwww
注意書き読んだ時点で吹きそうwwwwww
さて、本文を読むか。
淡々としていながら淫靡だな。
これはGJといわざるをえない。
便器に付いた正体不明なものを舐めるのはどうかと思うが……。
そんぐらいアホなのか全て計算しててやったのかは分からんが。
いや、きっと、わかっててわざとやったんだよ
紬の反応を見て楽しんでたんだと思う
>>221 女の子を徹底的に犯すのは個人的にあまり好きじゃないので、苦手な物語書くとダメになるので書かないだけです
好みなんて人それぞれだろ
>>186 >>188 >>189 続き
「うわぁ…和ちゃんの胸…制服の上からでもすごかったけど、生で見ても本当に大きいね…」
下着の上から胸を触る校長。
「…ヒック…お願い…やめて…ヒック…」
嗚咽を漏らしながら呟く和を無視して、校長は下着を上にずらして胸を露出させた。
「い、いやぁ…」
和の大きな二つの乳房が露になる。恥ずかしさから和の顔は少し紅く染まった。
「うっ…うう…」
「…すごいね和ちゃん。大きい胸…。すごく柔らかそうだよ…」
しばらく和の大きな胸を視姦していた校長は、やがて、そっと胸へと手を伸ばした。
「だめ…いや…触らないで…」
「うん、やっぱり柔らかいね…和ちゃんの胸。こんなにいやらしい胸して…和ちゃんはエッチな女の子だね」
「そ、そんなんじゃ…!…うう、いやぁ…」
卑猥な言葉を浴びせられ、顔を紅潮させる和。構わず大きな二つの乳房を両手で揉みしだく校長。柔らかい感触が校長の手に伝わる。
時に優しく、時に乱暴に揉んで和の胸を弄ぶ。校長の手の動きに合わせて変形する和の大きな胸を、校長は面白そうに見つめる。
和は目を強く瞑り意識しないようにしたが、校長の厭らしい手つきが背筋をぞわぞわとさせ不快感を齎す。それでも、歯を食い縛って耐える和。
そんな和の姿が校長の性欲を更に刺激する。
「ふふふ…和ちゃん、乳首もピンク色で…すごく可愛らしいね…」
校長は胸を揉む手を止め、両の乳首を強く摘んだ。
「ひゃぅっ!」
いきなりの強い刺激に、一瞬ビクッと体が跳ね、堪らず声を上げる和。
「ん?どうしたのかな?可愛い声出しちゃって…もしかして感じちゃったのかな?」
乳首を摘んだ指をくりくりと動かし弄びながら校長は言った。
「やっ!い、いやぁ…乳首弄っちゃ…あっ、あぁっ!だめぇっ!!」
胸の先端から脳にかけて、電気が走るような感覚を和は感じた。
校長は乳首を引っ張ったり、弾いたり、押し込んだりして弄ぶ。その度に和は体を痙攣させ声を上げ、その姿が校長を悦ばせた。
「こんなにいやらしい声出しちゃって…和ちゃんは本当はエッチな子だったんだね…」
「ち、ちがっ…あぁっ!だ、だめ…やめて…あんっ、あぁっ!!」
校長の言葉が和を精神的に追い詰める。否定しようとするが、乳首を弄ばれ喘ぐばかりで喋ることができない。本当は反応なんてしたくないのに、体が勝手に反応してしまう。
気づくとさっきまでの不快感はもう消えていて、今はくすぐったいような、それでも気持ちいいような感覚が和を襲っていた。
「和ちゃん…もうこんなに乳首勃たせちゃって…いやらしいよ」
いつの間にか和の乳首は膨れ上がり硬くなっていた。本当は嫌なのに、無意識に自分が感じていると知らされる和。
「そんな…どうして……」
戸惑う和に対し、校長は手を休めることなく硬くなった乳首を強く引っ張り弄び続ける。
「あんっ!だめっ、ああぁぁっ!!」
硬く敏感になった乳首を弄られた和は、思考が停止し何も考えることができなくなり、ただ声を上げ体を反応させることしかできなかった。
校長は和の膨れ上がった乳首に舌を這わせた。
「あ、だめ!いや、舐めちゃいやぁ!!」
乳首を舐められ、ぞわぞわとした不快感がまた背中に走った。
しかし、その不快感は一瞬で、すぐに別の感覚に和は陥る。それが快感であることを和は理解したが、認めたくなかった為意識しないよう試みる。
「ん…だめ…だめ…」
「和ちゃんの胸…おいしいよ…ぺろ」
「あっ!ああぁん、いやぁっ!」
しかし、意識したくないと思うと余計に意識してしまう。そして結果、より快感に敏感になってしまう。
校長の舌が乳首を舐める度、指で弄られていたときよりも強い刺激が和を襲った。
ペロペロと乳首を舐められ、別の乳首も指で弄られ続け、だんだんと不思議な感覚が和に近づいてくるのがわかった。
「やあぁっ!だ、だめ!!もう、これ以上は…だめぇっ!」
その近づいてくる感覚に和は怖くなり、声を上げ抵抗する。
「…ん?もしかしてもうイきそうなのかな?」
「ち、ちが…ああぁっ!だめぇぇ!!」
「わかったよ。もうイきそうなんだね和ちゃん。それじゃ、すぐにイかせてあげるからね」
そう言って校長は和の乳首に軽く歯を立てた。
「ひぃっ!いっ…ん、やっ、噛んじゃだめっ…あっあああぁぁぁん!!」
乳首を甘噛みされ、強い電流が流れるような感覚に体をビクビクと反応させる和。本当は反応なんてしたくないのに、痙攣と喘ぎ声が全く止まらない。
和は自分が絶頂に近づいていってるのがわかった。校長もそれを察したのか、今度は乳首に強く吸い付き、片方の乳首は指で強く抓り引っ張った。
「ああぁん!そ、それ…やっ…だめっ!あん、やああぁ!!」
乳首が焼けるような感じ。痛いはずなのに何故か気持ちのいい感じ。それが和を徐々に快楽の絶頂へと近づけ、そしてついに、和は絶頂に達してしまった。
「だ、だめぇ!やっ、い、いや…あっ、ああああぁぁぁぁ!!」
上体を大きく反らし絶頂を迎えた和。はぁはぁと息をつく和の口の端から唾液が垂れる。
「涎垂らしちゃって…。イッちゃったんだね、和ちゃん。胸だけでイッちゃうなんて、やっぱり和ちゃんはエッチな女の子だったんだね」
「はぁはぁ…いやぁ…うう……いやぁぁ……」
無理やり絶頂まで達せられた和は、認めたくなかった快感をもう認めるしかなく、その悔しさ、屈辱から、静かに声を出しながら涙を流す。
泣いているせいか、または絶頂の余韻か、和の体は時折細かく震えていた。
そんな和の姿を、校長はいやらしい笑みで見つめて言った。
「無理やりイかされて泣いてるんだね和ちゃん。かわいいね。でも、まだ終わらないよ…?」
校長は和の眼鏡に手を伸ばす。
「眼鏡曇っちゃったね…外そうか」
「え…?」
和の眼鏡をそっと外し、傍にあった机の上に置いた。
眼鏡を外された和の視界はぼやけて、近くにいる校長の姿さえはっきりと見えなくなる
「だ、だめ!返して!」
視界がはっきりとしない不安から和は叫ぶが、校長は何も言わずに和のスカートを捲くり上げ、中に手を侵入させた。
「あぁ、だめぇっ!いやぁ!」
中に侵入させた手で、下着の上から和の秘部を撫でる。
「ひっあぁん、やあぁぁ!}
絶頂後で敏感になっている為、少し撫でられただけで体をビクンと跳ねさせ喘ぐ和。
「あれ?和ちゃん、パンツ湿ってるよ?」
「う…いやぁ…」
自分の下半身が無意識に反応してしまっていたことにショックを受ける。
「はぁ、あぁ、ああぁん!」
下着の上から筋をなぞる校長。少しの愛撫でも声を上げビクビク反応する和を見て、校長は満足そうに微笑む。下着が濡れていた為愛撫する校長の手にぬるぬるとしたものが付着する。
「和ちゃん、こんなにパンツ濡らして感じちゃって…。エッチだね。今、パンツ脱がしてもっと気持ちよくしてあげるからね」
「はぁ、あっ、だ、だめぇ!!」
和は抵抗しようとしたが思ったように力が入らず、なすがまま校長に下着をずり下ろされてしまう。
そのまま校長は和の股を開いて股間に顔を埋める。
「うわ、和ちゃんのここすごいよ。もうこんなにビショビショで…」
「うぅ…いやぁ……もうやめて……見ないで…」
恥ずかしさから赤面し、またも目に涙を溜める和。構わず校長は和の秘部に舌を這わせる。
「れろ…和ちゃんのおまんこ、おいしいよ…」
「ひぃっ!いや、あ、ああぁぁ!」
隠唇を舐められ、胸の時とは比べ物にならない刺激に悲鳴を上げる和の膣から愛液が噴き出る。
「あ、和ちゃん、中から汁が出てきたよ。お漏らししちゃったんだね…かわいい」
校長の言葉に和の羞恥は更に増し、同時に、勝手に体が反応してしまうことへの悔しさも募り、和はまたシクシクと声をかみ殺して泣き始めた。
和が泣くたびに校長の欲求は刺激させられる。校長は舌を和の膣内へと捻じ込んだ。
「あああぁ、ひぃっ、だ、だめえぇ!入れないでぇ!!」
舌が膣内を舐め回す刺激に、和は涙を流しながらビクビクと反応してしまう。舌で膣内を掻き回され、和はまた先程の快感が近づいてくるのがわかった。
「ああ!だ、だめ…もうやめてっ、おねがい…ああ、やああああっ!!!」
ビクンと腰を跳ね、膣からは大量の愛液を噴き出し二度目の絶頂を迎えてしまった和。上半身を反らし膣全体をヒクヒクと痙攣させている。
「またイッちゃったの和ちゃん?…こんなにお漏らししちゃって。和ちゃんはもしかして淫乱なのかな?」
淫猥な言葉を掛けられ和は悔しさから大量の涙を溢す。反論しようとするも二度目の絶頂の余韻と疲れから、はぁはぁと息切れしかできない。
そんな和に休む間も与えず、校長はすっかり腫れた和の淫核を摘んだ。
「あぁぁっ、そこはだめぇっ!いやぁっ、摘まないで…やあぁん!!」
二度目の絶頂を迎えた直後で敏感になりきった淫核を摘まれ、和は体をくねらせて絶叫する。
「和ちゃん、もしかしてここが好きなの?」
校長は摘んだ指に力を入れて淫核を刺激する。
「はぁぁん!いや、強くしちゃだめぇ…ああぁぁん!!」
腰を大きく反らして反応する和。校長は摘んだ淫核をクリクリと指で転がしたり、弾いたり、引っ張ったりして反応を愉しんだ。
「んあぁ!だめ…あっ、もうやめ…いやあぁぁん!!」
「あれ?もしかしてもうイきそうなのかな?」
「ち、ちがっ…んあぁ、だめ、もうやめてぇ!あぁっ」
「そう、イきそうなんだね」
そう言って校長は淫核に口付けをして、強く吸い付いた。
「やっ、あああぁぁ!す、吸っちゃだめっ…あっ、あんっ、だ、だめ!や…あっ、ああああぁぁん!!」
股間から全身にかけて電気が走り、焼けるような感覚に和は全身を痙攣させて喘ぐ。
あっという間に和は三度目の絶頂を迎えた。
連続で絶頂を迎えた和はぐったりとして、荒々しく呼吸をしていた。
「もう三回もイッちゃって…和ちゃんはやっぱり淫乱な女の子だったんだね」
淫核からそっと唇を離し校長は言った。未だに痙攣を続ける和の膣からは、また愛液が溢れ出ていた。
「はぁ、はぁ…うぅ…ぅぅ……ヒック…ヒック…」
認めたくなかった快感で、絶頂を三回も体験させられた和は、悔しさのあまりもう何度目になるのかわからない涙を溢し嗚咽を漏らす。
「ヒック…いやぁ…お願い…もう帰して…」
涙を流しながら解放を請う和。三度目の絶頂の余韻はまだ取れず、全身が細かく震えている。
「だめだよ和ちゃん。自分だけ気持ちよくなっといて帰るなんてずるいよ」
そう言うと校長は下着ごとズボンを下ろした。
「ほら見て、和ちゃん。和ちゃんがエッチな反応するから、もうこんなに大きくなっちゃったよ」
もうすっかり膨張しきり硬くなった肉棒を、校長は和の顔面へ近づけて言う。
「…あ、眼鏡掛けてないと見えないか。……ほら、これでどう?」
机上の眼鏡を手に取り和に掛ける。
「…ひっ!?い、いやぁ…!」
視界が安定していきなりグロテスクな校長の肉棒が目前に在り、和は小さい悲鳴を上げて顔を横に反らす。
「もしかして男の人のを見るのは初めてかな?」
「い、いや…やめて…しまってぇ…」
目を強く瞑って拒絶する和。校長はそんな和の頬にペチペチと肉棒を叩きつけ微笑む。
「やぁ…つけないでぇ……もうやめてぇ……」
校長の肉棒からカウパーが滴り、和の頬に付着し糸を引いた。気持ちの悪さとグロテスクな肉棒への恐怖から声が震える和。
「…怖いのかな?和ちゃん?ふふ…怖がっちゃだめだよ。だってこれからこのチンポ、和ちゃんのおまんこに挿れるんだから…」
「え…?いや…いやあぁ!!」
言って校長はすぐさま和の股を開くと、挿入の体勢に入った。
「ひっ…お願い…それだけは…やめて…ヒクッ、だめ…はじめて…はじめて……なの…グスン…」
「やっぱり初めてだったんだね。でも、自分だけ気持ちよくなっといて…それはないんじゃないかな?」
泣きながら拒絶する和の膣口に、亀頭を擦りつけながら校長は言った。
「んぁっ!だ、だめ…お願い…ヒック…お願い…やめて。本当に、本当に…それは…嫌なのぉ……グスッ…」
「……はぁ」
嗚咽を漏らしながら本気で嫌がる和に、嫌気がさしたのか校長は大きく溜め息をついた。
「…そんなに嫌がられたらさぁ、こっちだってその気じゃなくなってくるよ……」
「…グスン」
「しょうがないな…もう今日は帰っていいよ…」
腰を引いて膣から亀頭を離す校長。
和はなんとか挿入はされずにすんだ、と安著の息を漏らす。
しかし…
「なんて、言うと思った?」
「えっ…?」
次の瞬間、引いた腰を勢いよく和に叩きつけ、肉棒を膣内にぶち込んだ。既に三回の絶頂を味わった和の膣は愛液で溢れかえっていたため、肉棒はすんなりと入った。
「ひっ!?い、いやああああっ!!」
いきなりの出来事に驚く和。一瞬にして初めてを奪われてしまう。
「ああぁ…いやぁ…入って……どうして……」
「泣いて嫌がる和ちゃんを見てたら、つい虐めたくなっちゃって…。ごめんね、嘘ついて」
唖然とする和。校長はゆっくりと腰を動かし始める。
「あっ…だめっ!いやぁ、痛い!抜いてぇ!」
「大丈夫だよ和ちゃん。すぐに…気持ちよくなるから…んっ」
「いや、いやぁぁ!!」
処女膜が破れ、膣内から愛液に混じって血が噴き出る。痛みから和は涙を流して絶叫するが、その姿が校長の加虐心を擽り腰を振るスピードを上げていく。
「はぁはぁ、和ちゃん…気持ちいいよ…」
「いっ!だ、だめ、早くしないで…あっ!ああぁっ!いやぁ、だめえぇっ!」
肉棒が膣壁を擦り、亀頭が子宮を突く度に、痛みの中に快感が芽生え始める。
嫌なはずなのに、気持ち悪いはずなのに、そう思うと何故かビクビクと体が反応してしまう。
そして三度の絶頂を迎えた直後で敏感であったこともあり、すぐに痛みは消え快感が和を支配する。
「和ちゃん…締め付けが強くなったよっ…!気持ちよくなってきたんだね…」
「いやぁ…ち、ちがっ…あぁぁん!」
腰の動きを更に早める校長。その動きに合わせて和の大きな二つの乳房がいやらしく波打つ。
その誘惑に堪らず、校長は波打つ乳房の先端を摘んだ。
「あっ!んあぁぁっ!!」
「和ちゃんのおっぱい…すごい揺れてて…すごい…」
挿入したまま前のめりになり、校長は和の乳首に吸い付いた。
「ああんっ!あっだめぇ…やっ、んあああぁっ!!」
敏感な部分を同時に刺激され、上半身を反らし腰をビクビクと痙攣させて喘ぐ和。挿入された膣から大量の愛液が溢れ出て校長を悦ばせる。
「んんっ、和ちゃん…締め付けがすごい…。感じてるんだね…嬉しいよ…」
「いや…ぁっ、いやぁ…んんっ、いやなのぉ……ああっ!」
嫌がりながらも喘ぎ声を漏らし感じる和。徐々に体が快感の虜となっていき、抵抗する力を無くしていく。
「はぁっ、はぁっ、和ちゃん、もう…だめ、イきそう…イきそうだよ…」
校長の腰を振るスピードが更に増す。
「ああぁっ!だ、だめ…強すぎて…ああぁ、だめえぇぇっ!!」
子宮を連続で突かれ、膣壁を擦る肉棒のスピードも増して、和も嬌声を上げ反応する。
「はぁ、はぁ、もうだめ、我慢できない!中に出すよ!!和ちゃん!!」
「んぁっ!あ…え…?あ、だっ、だめ…あん!中は…あぁん、だめぇっ!!」
校長の腰の動きがより一層激しくなる。和は中に出されたくないと抵抗をしようとするが、既にそんな力は残っていなかった。残ってたとしてもどうしようもできなかっただろうが。
和はただ快感に大声で喘ぎ、そうして校長を更に悦ばせることしかできなかった。
激しく子宮を突かれ、肉壁を抉るように擦られる快感に、和は徐々に自分が絶頂に近づいていくのを感じる。
「あっ、ああ!だ、だめぇっ!ま、また…ああ、いや…だめっ!んぁっ、やああああぁぁっっ!!!」
そしてついに、和は校長の肉棒によって絶頂を迎えさせられる。四度目の絶頂。腰をビクンと大きく跳ねさせイき果てた。
「うっ!はぁはぁ、和ちゃん…こっちも……イクよ…。中に…中に出すからね…和ちゃん…はぁはぁ…和ちゃんっ…!ううっ!!」
最後に子宮を一突きすると、校長の肉棒は中で動きを止め、亀頭をビクビクと痙攣させて膣内で射精した。
「あぁ…はぁ…はぁ…出てる…熱いのが……いやぁ…いやぁ…」
膣内で熱いものが出てる感じに和はショックを受ける。しかし膣内は絶頂の為ヒクヒクと痙攣したままで、それが校長の精液を肉棒の根元から吸い上げる。
「…ふぅ。和ちゃん。気持ちよかったよ。和ちゃん。…和ちゃんも気持ちよかったよね。今日何回イッたのかな?和ちゃんは?」
膣から肉棒を引き抜くと、和の中からどろりとした白い液体が溢れ出てきた。
「はぁはぁ…いや……初めてだったのに……うぅ…ヒック、ヒック…はじめて…だったのに……」
心も体もズタズタにされてしまった和は、大きな瞳から大粒の涙をポロポロと溢した。
その後和は手錠を外されて解放された。
「もし、警察や他の人に言ったら隠しカメラの映像を流出させる」と咎められ、同時に「明日の放課後も来るように」と強要され、和は涙を流しながら頷いてその場を後にした。
「ヒック…初めてだったのに…大切に…してたのに…ヒック…。どうしよう…中にも出されちゃったし…妊娠しちゃったら…うぅ…グスン」
涙を溢し嗚咽を漏らしながら玄関を出る。
絶頂の余韻がまだ残っていて未だにガクガクと震えている足で校門までの道を歩く。和の膣内には、まだ異物が入っているような感じがしていた。
無理やりされて感じてしまったことへの羞恥と屈辱、そして明日からの不安と恐怖で、和の目からは涙が止まらずに溢れてくる。
俯きながら歩いていると、校門を出たところで和に声を掛ける者がいた。
「もう!和ちゃん遅いよ!!今日は一緒に帰る約束……って、ど、どうしたの和ちゃん!?」
唯だった。今日、唯と一緒に帰る約束をしていたことを和は思い出した。
瞼を赤く腫らし、震えながら涙を流す和に、唯は驚愕する。
「どうしたの和ちゃん?もしかして、誰かにいじめられたの!?」
心配そうに和の顔を覗き込む唯。和は嗚咽を漏らすだけで何も喋ろうとしない。
「…ねぇ、和ちゃん、どうしたの?その、私でよかったら、話聞いてあげるよ…?」
「唯…」
いつも優しくて、友達想いの唯。
そんな唯の心配そうな顔を見て、和は胸の奥から何かが込み上げてくるのを感じ、気づいた時には、唯に抱きついて胸の中で声を上げて泣いていた。
「ううっ、ヒック…唯…ゆいいい……!!」
「の、和ちゃん!!」
膝をつき、唯の胸に顔を埋めて泣く和に、唯は一瞬戸惑う。
「唯…唯ぃ…ヒク…ヒク……」
「…よしよし、和ちゃん。大丈夫、大丈夫だよ。何があったのか、私に話してごらん…」
唯は優しく和の頭を撫でると、和はゆっくりと顔を上げて先程までのことを話した。
「…そんな…ひどい…」
「…ヒック…唯、誰にも…誰にも言わないで…約束だよ……グス」
唯に話して少し落ち着きを取り戻す和。唯は、和の話を聞いて、何かを決心したように頷いた。
「和ちゃん、私、行ってくるよ!」
「えっ!?い、行くって…どこに…?」
「校長先生の所」
「な…だ、だめ!そんなことしたら、他の人に話したのバレちゃう…」
「大丈夫だよ。テープ取り返してくるだけだから!」
そういって微笑むと、唯はスタスタと校長先生の元へと向かっていってしまう。
「ゆ、唯!だめ!!戻ってきて!!」
和の叫びを無視して、唯は走って行ってしまった。追いかけようと思ったが、まだ足がふら付いていて走ることができなかった。
−一時間後
校門で待っていた和の元に、唯が現れた。
「…和ちゃん」
声をかけられて振り向く和。
「ゆ、唯…!」
和の目に映ったのは、先程の自分と同じような顔をした唯だった。服は乱れ、瞼は赤く腫れ、頬には涙の跡が残っていて、足はガクガクと震えていた。
動揺して言葉に詰まる和に、唯は笑顔を作って言った。
「ごめんね…和ちゃん…。テープ…ヒクッ…テープ…取り返せなかった…ヒック…」
笑顔のまま、言葉の最後のほうで嗚咽を漏らす唯。無理やり作ったような笑顔が痛々しかった。
「…唯っ!」
そんな唯の姿を見ていられなくなり、和は唯を抱きしめた。
「唯…ごめんね…!あのとき、私がちゃんと止めてれば…うぅ…うぅ…」
「和ちゃんは悪くないよ…ヒック…。私が…私が勝手に……ヒック…和ちゃんが止めるの無視して…グスッ…行ったんだから……グスン…」
「唯…唯っ…!」
「和ちゃんっ…!」
校門の前。なんともいえないクレイジーな現実に、二人は肩を抱き合いながら涙するのであった。
終わります。時間かかって申し訳なかった
>>253 なら また逆レイプを見せてみろ 軽音部5人に犯される作品を!!
あと暴力も加えとけ
>>262 乙
なかなか良かったぞ
言い忘れてた
女装の男主人公でOK
>>262 ぐっじょぶ!
ねちっこいエロ描写に興奮させられました。
よかったら次回作もお願いします。
い、いかん…
和の事を好きになりそうだ…、俺には嫁が…澪という名の嫁が…
>>263 挑発してるのか?
期待されてるのかどちらだろう?
校長は誰と絡ませても相性がいいからネタが豊富なんです
>>270 なるほど
単刀直入に言うと「リクエストしたから書いて」ってことですね
>>263 では、リクエストに答えますわ
設定は
女装男の子(少年)が軽音部メンバーに暴行され、犯される奴ですね
>>272 リクエストするが
御願いするから、もうやめて貰えないか。
新スレで書き手少ないのになにいってんだ。
ぜひ書いて投下してくれ。
逆レイプモエスw
出来れば拘束ありでw
拘束ですね
了解しました
最初に言いますが
今日中に投下できるかわかりません
277 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 21:48:25 ID:IibCMeaP
>>276 君のために日付が変わらないよう、世界中の時計の針を止めて待っていよう
>>261GJ
この校長は唯達に遊ばれてた校長とは別人だな
最初のはハーレムの世界。今回は凌辱の世界だな。
ってことは次は昼ドラの世界か?
280 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 02:04:02 ID://q2i8+t
通り過がりの校長だ!
好調は相性というか使い勝手がいいんだろうな。現状でもっとも自然に絡ませられる男性キャラであり、
確たる性格設定もないので純愛にも陵辱にも使える。次いで楽器屋の店員や、律の弟とその友達が続く感じだが、
アニメも終了したのでそれが活かされる前にこのスレも自然と収束するんだろうなぁ、とは思う。
282 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 03:36:36 ID:rKTYD4Nw
非道い状態だな。
エロに限っても世間的にこれだけ盛上がっているアニメの二次スレが、
最終回時点でこの始末か。
外から見に来た人間も呆れて帰るだろうよ。
そんな事より律の弟について語ろうぜ!!
こんにちは 平沢唯です
今は軽音部のメンバー皆が難しい顔で悩んでいます
「なぁ〜やっぱり部員少ないよな〜?」
「そうだな、また新しく勧誘ポスター作って貼るか?」
「そうですね〜」
紬は皆の席に紅茶を置いた
「ねぇ、さわちゃん先生はどう思う?」
「う〜ん、じゃぁ〜拉致ればいいじゃない?」
さわ子は紅茶を飲みながら言った
「拉致るって誰をだよ?………」
(いや、待てよ憂ちゃんがいるな……ギター上手かったし)
律は拳の上に顎を乗せ考えた
「唯!?憂ちゃんは?」
「憂はダメだよ」
唯は即答した
「だよな〜」
(トホホ〜)
「ところで先生、誰か心当たりでもあるんですか?」
紬はおかわりの紅茶を持ってきた
「いや、いない」
さわ子は即答した
(ダメじゃん)
4人は思った
ガラッ!!!
ドアが開いた
「あの〜」
1人の小柄な女の子が顔を出した
「はい?」
皆はケーキを食べながら少女を見た
「部活見学に来たんですが?」
「な」
皆はテーブルの上を急いで片付けた
「ようこそ、軽音部へ」
「歓迎しますわぁ〜」
澪と紬が言った
「ところで、パートは?、好きな食べ物は?、趣味は?、1年何組?」
律は沢山質問する
「え〜と」
少女はオロオロしている
「落ち着け」
澪が律の頭を押さえた
皆が落ち着いて
「いやぁ、地獄に仏とはこの事だな、澪!」
「全然地獄じゃないし」
澪が突っ込んだ
「ごめんね、皆興奮してて……」
紬は紅茶とケーキを出した
「さ、召し上がれ」
「頂きます」
少女は紅茶を飲んだ
さわ子は後ろから少女の両肩を掴んだ
「ひっ!!」
少女はびっくりして紅茶をこぼした
「ちょ、さわちゃん何やってんだよ」
「ごめんね、熱くなかった?」
さわ子は布巾を手に紅茶をこぼした少女の胸元を拭いた
「だ、大丈夫です!Σ」
少女は接触拒否した
(?、この子の胸……)
さわ子は何かに気付いた
「ダメだよ、早く脱いで拭かないと染みになっちゃうよ」
唯は少女のワイシャツを脱がそうとした
「ほ、本当に大丈夫ですから」
「待って唯ちゃん!」
さわ子が唯を止めた
「貴方、男の子でしょう?」
「!?」
少女は背筋が凍った
まさか、自分の正体がバレるとは思っていなかった
「な、何の事?」
「私の手は誤魔化せないわよ」
「何でわかったんだ?」
「だってこの子、胸無いもん、それに触れば女の子じゃないことぐらいわかるわよ」
「本当なのか?」
律は唾を飲んだ
コクリ
少年は自分が男であることを認めた
「じゃぁ、軽音部に入れ!、入らなければ男であることをバラす」
律は少年を脅迫した
「けどバレたら、この子、学校すらいられないから自ら白状したら軽音部すらいられないぞ」
「へ?、じゃぁ……」
律はギー太を持ってきた
「律っちゃん?」
ドガッ!!
律はギー太で少年の頭を殴った
「り、律っちゃん!?」
「律、何をやってんだ?」
「Σ………」
「…………Σ」
皆は突然の出来事に驚いた
ガチャッ!
梓が部屋に入ってきた
「どうしたん……………!!」
梓は目の前の出来事に驚いた
少年は気絶している
律は少年の服を脱がしてる
「いや、弱味を握ろうと」
「だからって何で脱がす?」
澪は怒鳴った
(律っちゃん悪魔だ)
カシャッ!
律はカメラのシャッターを切った
少年は上半身を露出していた
「うわぁ〜小さい身体」
唯は目を輝かせた
紬は少年に近寄り
「ふふふ、びくびくしてる」
紬は少年の乳首をつねった
律は少年のスカートと下着を脱がした
「おぉ、小柄な身体に似合わず立派だな」
「ん、……うぁ!!」
少年は目を覚まし、裸になってる自分に驚いた
紬は自分の乳首をつままれて
目の前には律が写真を撮っている
「や、止めて!」
「無理!」
律は即答した
「澪、こいつ緊張してるから、舐めてやれ」
「えぇ!私が?」
「軽音部の部員を増やすためだ」
「うぅ……わかったよ」
澪は涙目で少年を見た
(それにしても……大きいな……)
あむ
澪は少年のを咥えた
「あひっ!」
少年は思わず声を出した
(酷いよ………)
少年は自分の乳首とアソコを責められている
「もぅ、ヤダ帰るっ!!」
少年は二人をどかし四つん這いでドアに向かった
「ダメじゃないか、逃げちゃ!」
ドアの前に律が立った
ドガッ!
律はギー太を少年の右腕に思い切りぶつけた
「ぐ…ぅぅ…ぁ」
少年はぶつけられた腕を押さえた
「止めて!律っちゃん!私のギー太返して」
唯は律からギー太を取った
「ごめんな唯」
律は謝った
「うぅん…律っちゃんは悪くないよ、この子がいけないんだよね?」
唯は少年を見下した
すっ!
唯は片手でギー太を持った
これはゴルファーが球を打つ体制と同じ
ドカ!!
唯はギー太を左腕にぶつけた
「い…ぎぁ…ぁ」
少年は右腕で左腕を抑えた
「もう逃げちゃダメだよ?」
唯はしゃがみ少年の目の前にいる
「ひっ!!」
少年は起き上がり尻餅つきながら唯から遠ざけた
「また、逃げたね?」
唯は起き上がりギー太を引きずりながら少年に近づいた
「待って唯ちゃん」 紬は唯を止めた
そして紬は少年の方を向いた
「もう逃げちゃダメよ?」
紬は少年に口づけし媚薬を飲ませた
「ふぇ?」
(なんだが身体が………熱………ぃ)
少年は動かなくなった
「ほら、梓も」
律は梓用のギターを渡した
梓はギターを持ち、少年に近づいた
梓は少年の両裏膝の真上にギターを配置させた
「ごめんなさい」
梓は謝りながらギターを思い切り振り落とした 落としたと同時に膝から『ビキン』と音が鳴った
その瞬間少年はうつ伏せに倒れ込んだ
(て、手足が動かな………い)
少年の手足にはぶつけられた痕がハッキリ残っていた
「だ、大丈夫か?」 澪は少年を起こし膝枕した
「おい、澪の膝は私専用だそ!」
「いつからお前専用になったんだ?」
「許さん、こいつ許さない」
律は怒った
「律っちゃん」
さわ子は大工箱を渡し
「!!」
律はある物を取り出した
「ふふふ♪」
紬は少年の両手を澪の腰の周りに持ってきて、両手に手錠を付けた
少年は仰向けの状態で両手は澪を通して動かすことができなくなっていた
「な、ムギ、手錠を外して」
「無理です♪」
紬はニッコリ顔で言った
「さぁ〜これからがお仕置きだぞ〜」
律の手には電動ドライバーがあった
「り、律!一体何を?」
「ふふふ、こうするんだよ」
律は少年の尿道にドライバーを向けた
「!!?」
少年は下半身を暴れさせた
「じたばたすんなよ、唯、梓」
二人はギターを持ち 、左右から少年の太ももに目掛け、ギターをぶつけた
その後今度は膝の上にギターを振り落とし『ゴリュッ!』と音を出した
「がぁ……ぁ…ぁ………」
少年は痛みで涙を流した
「よ〜し、大人しくなったな」
律は再び 少年のアソコを掴み ドライバーを尿道に刺したが太くて入らなかった
「ドライバーが太くて入らねぇや」
そう言うと律は尿道の入り口に刺し 一気にドライバーを挿入した
「あぁぁぁぁ!!……がぁ……」
少年は目と口を大きく開いた
澪から見たら実に痛々しい顔をしていた
「スイッチオ〜〜〜ン!!」
律は挿入されたドライバーのスイッチを入れた
ギュイーーーーー!!!!!
ドライバーが動いた瞬間、少年の腰が宙に浮いた
「◎◇□△〇%#$¥!!!」
すでに声にならない奇声をあげていた
「いい顔だな…もっと見せてみろ」
30秒くらい経った時 少年の尿道から赤い液体が飛び散ってきた
「律っちゃんだけズルい」
唯はテーブルにあったスタンガンを取り 少年の乳首に当てた
「あはは、びくびくしてる」
唯は少年の反応みて楽しんでいる
「私も…………」
梓も少年に近寄りキスをしてきた
少年は口を閉じようとも股関と乳首の痛みで口が自然に開いてしまう
「口の中甘い」
梓は少年の舌をしゃぶっている
少年は逃げたくても逃げられなく
顔 上半身 下半身とメンバーに身体を支配されている
両手は手錠 足は骨を折られている? ため抵抗すらできない
「よし」
律は尿道からドライバーを引き抜いた
尿道からピンクの液体がボタボタと垂れている
尿道は人差し指が入るくらい拡がっていた
「唯一旦やめ」
唯は律に言われ乳首責めを止めた
「凄い…」
澪は拡がった尿道を見ていたが 次第にアソコに手がいき 澪は自分の人差し指を尿道に刺した
「ひぐっ!!」
身動きできない少年に痛みだけが身体中に走る
「ごめん」
澪は謝るが止める気配はない
(指が気持ちいい……ぬるぬるしていて……)
澪は次第に指をピストンしていった
「ごめ……止められない……」
澪は尿道の虜になった
少年はびくびくしながら痛みを堪えてる
(なんか耐えてる様子が可愛いな……)
澪は少年の反応を見ながらピストンする
(もう……止めて…)少年は目で訴える
それを感じ取ったのか澪は
「もう少し我慢しろ、男だろ?」
澪の口調が変わった
「ふぅ、美味しかった」
梓も少年の口を離した
「ふふふ♪」
澪も指を抜き 満足した顔で指を見た
「じゃぁ、もう遅いし、続きは明日にするか」
律は少年の手錠を外した
「お前も早く帰れよ、後、明日も必ず来いよ、休んだら写真バラまくからな」
律はそう言うと音楽室を出ていき、少年だけ残された
少年は起き上がることすら出来ない
仰向けで裸のまま 20分は経った
ガラ!!!
憂が音楽室に来た
「どうだった?軽音部?…」
少年は憂を睨んだ
「私が奨めたから怒ってるの?」
少年は憂の奨めで軽音部の部活動見学に来た
「お姉ちゃん達って凄いでしょ?…今日会った人をここまで追い込んじゃうんだから」
「そん………な…じゃ………ぁ…憂…ちゃんは…?」
少年は睨みながら言った
「こうなる事は知ってたよ、皆、私の手のひらで踊ってただけ♪」
憂はニッコリ顔で言う
「そして………最後に貴方だけ残されるのも…………ね」
憂は目を光らせた
(ま………まさか)
プルルルル
憂の携帯が鳴った
「もしもしお姉ちゃん…………うん………うん………今日遅くなるから……うん……じゃぁね」
パタン
「これで邪魔者はいないよ………これから私が相手してあげるね…………抵抗しちゃ…………………ダメだよ?」
憂の手には太くて長い釘とトンカチを持ち、少年を見下し、近付いてきた
終わり
読んでて軽く寒気がした
涼しくていいじゃないか
このスレでは原作に沿って
キャラがオリショタ男レイプするSS、女体化オリショタ男レイプするSS、女装オリショタ男レイプするSS等、
男をレイプするSSが普通より多く、最初からずっとそれできているのは分かるのだが、
毎度毎度尿道に別の物刺して男が血だらけになる物スレに張り付けるというのをやるのなら、
せめて「尿道グロ注意」ぐらい付けるのが大人のたしなみではないだろうか。
まあもうほとんどで放映終わっていて手遅れだが。
>>292 あまりにも男と接してないと
こうなっちゃうのかもなぁ
ちょっとハード過ぎるぜ
最近はレイープなのが多いな
ところで、律ちゃん隊員には弟君がおられたのですか?
自分は一応原作を1、2巻購入したけど、
それっぽい描写はなかった気がするんだが
ちとハード過ぎましたかね?
グロ注意って書くの忘れてました
俺は律が好きなせいか
責め役=律になっちゃう
このスレには愛が足りない(`・ω・´)
ならば私が皆さんに、愛という名のSSを届けよう!
ここ最近のレイープな流れに、私は反逆する!
以下注意事項
・オリキャラ男×澪(処女)
・らぶらぶを目指した、後悔はしていない
・長い
ある日の放課後。
ツレの連中が珍しく皆予定があるとかで一人で帰宅していた俺は、
自宅前の通りに差し掛かったところで、自分の家の玄関前に人が佇んでいるのを見つけた。
「あれ、秋山?」
俺の声に反応して、人影がゆっくりこちらを向く。
人影の主は、長い黒髪に、切れ長の目、そしてモデルでも通用しそうな抜群のスタイルを誇る少女。
普通は一生縁の無さそうなその美少女は、しかし中学校の部活仲間で、
高校が別になってから長いこと疎遠だった、秋山澪その人だった。
乗ってきた自転車をガレージに押し込んで、俺は懐かしいその顔に向き直る。
「珍しいな、お前がウチに来るなんて。中学ん時の文芸部卒業パーティ以来になるのかな。 で、何か用?」
「うん……ちょっと、相談があって……」
外見とは裏腹に、相変わらず弱気な話し方をする娘だ。
何ヶ月か前を思い出して俺は少し苦笑すると、
ポケットから鍵を取り出して家の玄関を開けて彼女を迎え入れた。
丁寧に靴を揃えている彼女を見つつ、俺もスリッパを二足分用意する。
そして彼女を応接間にとりあえず案内した後、
俺は台所へ行って冷蔵庫にあったジュースをコップに注ぎ、お盆の上にお菓子と一緒に載せて戻った。
「相変わらず、キミって几帳面なんだな」
「まーね、典型的なA型人間ですよって」
くるくると給仕さんみたいに動き回る俺を見て秋山は笑うけど、
残念ながら俺からすれば彼女が緊張していることくらいは丸分かりだ。
超が付くほどマジメな彼女は、こうやって他人の家でお茶とか出されても中々手をつけない。
なのに今は、緊張して喉が渇いているのか、ほとんどタイムラグなしにコップを手に持ってそのまま飲んでいる。
中学時代に何度か彼女は家に来たことがあったが、その度ごとにさり気なく観察していたから分かる。
そして彼女は、昂ぶった気持ちを鎮めようとしたのか、
ジュースを一気に飲み干してこちらをまっすぐに見据えると、重々しくその口を開いた。
「今日は、キミにお願いがあって来たの」
「わざわざ家まで来たくらいだ、俺じゃないと出来ないことか?」
「…………うん」
制服の男女二人が、応接間でジュースと菓子を並べながらシリアスな表情で向かい合うこの状況は、何ともシュールだ。
正確には、秋山の方が妙に思いつめた表情をしていて、俺はそれに引っ張られているだけなのだが。
でも俺は、たとえ彼女のお願いがどれほど難しいものだったとしても、出来る限り力になる気でいた。
性別は違ってもとても仲の良かった大事な仲間が、わざわざ家に直接出向いてまでお願いしているんだ。
これで応えなかったら、それは男じゃないだろう。
そんなことを俺が冗談めかして言うと、秋山もそれで覚悟が決まったのか、身を乗り出して俺に顔を寄せた。
まるで酒を浴びるように飲んだかのような、真っ赤に染まった表情で。
「私と…………えっち、してほしい」
「ああ、エッチ…………って、ええ!? 秋山、冗談にしちゃ性質悪いって!」
「冗談なんかじゃない! 私は、本気でキミに…………その…………セックスしてほしいの!」
「それにしたって男の家で軽々しく口にする台詞じゃねぇっての!
とりあえず、何かあったのか?
何にしろまずは状況を聞かせてくれないと、何ともならんぞコレは」
今にも倒れるんじゃないかってくらい真っ赤になった秋山にとりあえず腰を下ろさせ、
俺もまたシングルソファに深く腰掛けてため息をついた。
はっきり言って、頭がこの状況に追いついていない。
秋山が、俺と? エッチ? つまりは、セックスのお誘いだ。
いや、あのクソ真面目な秋山だぞ? 有り得ねぇだろ!?
確かに、俺らは仲が良かったけど、あくまでもお互い友達としてのカテゴリだったはずだ。
それに、アイツが桜高に行ってからは、ぶっちゃけ一回も会ってないんだぞ!?
秋山の爆弾発言の後、しばらくはお互いに頭に血が上って、
あーでもないこーでもないと理解不能な言い合いを続けていたが、
しばらく経ってまるで潮が引くようにふたり冷静になると、
ようやく彼女はこの爆弾発言をするに至った理由を少しずつ、話し始めた。
秋山は桜高で、幼馴染みの田井中に引っ張られて、軽音部に入ったらしい。
(そういや秋山はベース弾けたっけ。田井中は文芸部にもちょくちょく来てたあの凸カチューシャだな)
それで、この間学園祭があり、軽音部はそこでライブをしたという。
(くっ、桜高祭のチケットはこのあたりの男の間ではプレミア物とはいえ、それはぜひ見てみたかった)
ライブ自体は多少のハプニングはあったものの成功して、軽音部はそこでようやく一息ついたとのこと。
(多少の? なんか秋山の表情見る限り、どう考えても多少どころじゃないんだが……)
そして、問題はここからだった。
どういった偶然か、桜高祭に結構名前の知れたバンドの女性ボーカルの人が来ていたという。
その人が演奏後に挨拶に来て、緊張でガチガチのメンバーを前にライブの出来を誉めてくれたらしい。
当然大いに皆は喜んだが、しかしその人は最後に少しだけ、釘を刺していった。
「その歳で、オリジナルで勝負するのは凄いわ。
けど、歌詞がちょっとワンパターン過ぎるわね。
恋愛に憧れる子供って感じかしら。
厳しいこと言うかもしれないけど、これじゃあせいぜい上手い高校生バンドで終わりよ。
もし貴女たちが上を……さらに上を目指すなら、技術云々はともかくとして、
カヴァーでもいいから、もっとタイプの違う曲もいくつか演奏してみなさい」
聞く限りでは、アドバイス自体はしごく真っ当なものだ。
その歌詞を作ったのが、今目の前にいる秋山澪その人である、ということを除けば。
「ていうか、そこからいきなりエッチに飛ぶのが分からない」
「だって、私なんか恋愛も、セックスの一つもしたことないんだもん。
しょせん恋に憧れるだけの子供だもん。
そんな人間が皆の心を震わせられるような歌詞を作るなんて、思い上がりだったんだ」
「だから、とりあえず落ち着け。
お前今の発言からすると、まだバージンだろ?
野良犬にくれてやるみたいにホイホイ捨てていいモンじゃなかろうに」
さっき頭に血が上っていたときに散々エッチだのセックスだの言いまくっていたためか、
今更気にせず放送禁止用語を連発しながら、俺たちは話を続けていく。
ていうか、これはどうもコイツ、秋山スパイラルに陥ってるな。
(ちなみに秋山スパイラルとは、いったんネガティブ思考に陥った彼女が、そのまま際限なくネガる様子を表した言葉である)
自分の作る歌詞が、多分悪気はなかったとはいえ、ロクに恋も知らない子ども扱いされたんだ。
そりゃあ傷つくのも分からんではないが。
「もしかして、だからセックスを経験して、大人の恋愛ってヤツを確かめたかった、とか?」
「……………………うん」
結構長い沈黙の果てに返ってきたのは、肯定の言葉。
俺はというと、呆れてモノも言えない状態になりかけたが、それでもここは男がビシッと言ってやらねばいかんだろう。
「気持ちは分かるけどさ、焦ることないじゃん。
いずれお前にだって好きな男が出来て、自然の流れでエッチだって経験することになる。
そのボーカルの人が言ったみたいにさ、別に今すぐ、自分たちで作らなきゃいけないわけじゃないだろ?
昔のヒットチャートでも何でも探せば、セックスを暗喩した歌だっていくらでも転がってる」
それに、と続けようとして、俺はいったん秋山を見た。
見た感じ彼女は神妙にして俺の話を聞いていて、その態度に少し安心した俺はそのまま言葉を続けた。
まさか、それが落とし穴になるとは思いもよらずに。
「それに、もし詞を書くんだとしたら、出来るだけ最高の初体験にしなくちゃもったいないだろ?
ほとんど義務的なロストバージンから、いい詞が書けるとはとても思えないからな。
だからさ、大好きな男と、思い付く限りの最高のシチュエーションでだな…………」
「だから、此処に来た」
それは、普段のどこか自信なさ気なそれとは違って、俺の言葉を丸ごと呑み込んでしまう迫力を伴った言葉だった。
思わず目を逸らしてしまいそうな真っ直ぐな視線が、真正面から俺を貫く。
この期に及んで俺はようやく、彼女が此処に来た本当の理由に、思い至ろうとしていた。
けれど、どこか冷徹な頭で俺は自分でそれを否定する。
秋山澪っていう素晴らしい少女が、俺なんかを選ぶということが、俺は自分で信じられなかった。
そんなことを考えながらすっかり狼狽した俺を見つめ続け、彼女は言葉を続ける。
「ずっと考えてた。もし私がセックスするんだとしたら、相手はどんな人なんだろうって。
けど根本的に人見知りで男の人が苦手な私なんかじゃ、想像の中ですらそんな人は現れなかった。
―――――――キミ、以外は」
ゴクリと唾を飲み込む音が、妙にうるさく聞こえた。
彼女の視線の魔力に囚われた今の俺には、それが俺と彼女どちらが発したものかすら分からないが。
「冷静に思い返してみたら、あの頃の私は、多分キミが好きだった。
言わなかったのは、ただ臆病だっただけ。それでいいと思ってたんだ、あの頃は。
だけど今此処に来て、ようやく分かった。
私は、まだキミのことが好き。今すぐキスしたいくらい好き。エッチしてもいいって思えるくらい大好き。
だけどキミは、どうなのかな…………?」
秋山の意外すぎる告白。
だが、はっきり言って俺は頭の中がミキサーにかけられたみたいに、まったく思考が安定していなかった。
俺って今彼女いないよな? むしろいたところで此処で断るなんざ男じゃねぇよな?
などと益体もないような考えだけが延々と、サンバを踊りながら頭の中を駆け巡っている。
ただ、そんな俺でも一つだけ言えることがあった。
「俺だって、秋山のことが好きだったさ。
まったく…………今更、気付かせてくれやがって」
あの後、俺たちはお互い何も言わずに、手を繋いで階段を上り、俺の自室に入った。
文字通り熱に浮かされたような足取りでベッドに向かう秋山を横目に見つつ、俺はクローゼットを開けてハンガーを取り出す。
そんな俺を見ながら、少し余裕を取り戻した秋山がクスッと小さく笑った。
「こんな場面でも、キミは几帳面なんだな」
「まあな。どんな状況でも相手の事を考えるようにってのが俺のモットーだから。
しわくちゃで、妙な液体の付いた制服で帰るわけにはいかないだろ?」
俺も応えて笑ってみせるが、ぶっちゃけ俺の行動は現実逃避以外の何物でもなかったりする。
秋山の比じゃないだろうが、俺だってドキドキして心臓が破裂しそうなんだ。
この期に及んで余計な行動を取るのが、その確たる証拠だろう。
そうして余計な事を考えていると、俺はふっとあることを思い出し、顔を蒼くする。
「ヤバイ。そういえば、俺避妊具なんか持ってないぞ?」
「大丈夫。それなら、私が持ってきてるから」
一見冷静な様でいて実は思いっきり動揺している俺の内心を悟ったのか、笑いながら秋山が鞄から何かを取り出す。
…………コンドームだ。しかも箱ごと。
「じ、実はこれ、友達に持たされて…………」
それはまた、何ともぶっ飛んだお友達をお持ちのようで。田井中のヤツか?さては。
まあ制服で買ってこれる代物じゃないし、
恥ずかしがりの秋山が自分で買うなんて天地がひっくり返ってもありえないから、多分本当だろう。
ていうか桜高って女子高だよな? どんだけー?
けど、これでもう俺たちには、逃げ場がない。
ゴムのストックは大量にある。
両親は共働きで夜は遅い。姉貴は京都の大学で優雅に独り暮らし満喫中。
俺たちが結ばれるのを邪魔する物は、もう何もない。
「でも、キミがこういうの持ってなくて、かえって安心した」
「…………?」
「だって、それなら彼女いないっていうの、嘘じゃないってことだから」
「…………勘弁してくれ。俺はお前に嘘なんか付かないって」
「でも、キミって結構モテてたんだよ?律もかっこいいって言ってたし。
だから本当に嬉しかった。キミが私を選んでくれたこと」
そこで一度、会話が途切れる。
お互いに、次に何をしなければいけないのか、分かっている。
けどどうしようもないくらいの恥ずかしさが、そこから先に進むのを、躊躇わせている。
「服……脱ぐね?」
しばらくしてから、消え入りそうな声で、秋山が呟いたのが分かった。
俺はあさっての方向を見ながらハンガーを渡し、自分も制服を脱いでクローゼットに仕舞い込む。
男の着替えなんてすぐだから、俺はあっという間にトランクス一枚になった。
下を向けば、まだ何も始まっていないというのに、ペニスが全力全開で天を衝いている。
先っぽが滲んでいるのは、早速カウパーが漏れているらしい。情けない。
シュルシュルと聞こえる衣擦れの音をなるべく意識しないように、俺は部屋のミラーに写る自分の身体を眺めた。
文芸部所属の文学少年の割に、毎日45分のチャリ通をこなしているおかげか、みっともない肉は見当たらない。
これは素直にありがたいのだが、同世代平均に比べて腕周りが細いのが、少し不安ではある。
自信を持ってオススメできる身体じゃないが、幻滅されることは少なくともないだろう。
そんなアホなことを考えていると、秋山から小声で「ねぇ」とお呼びがかかった。
そのまま無意識に振り向こうとした俺に、秋山がずいっと制服を突き出してくる。
「これ、お願い」
「お、おう」
ブレザーと中のシャツがまとめて引っ掛けられたハンガーを受け取って、俺はクローゼットに向かう。
その間、俺は口の中がカラカラに乾いていくような感覚に襲われていた。
ジュースでも持ってきておけばよかったと考えるが、それも現実逃避の思考だ。
いよいよこれから俺は…………秋山を抱く。
「秋山」
一度声をかけてから、俺は彼女に向き直った。
ちなみにその瞬間、俺の時間が止まったのは当然の結果といえるだろう。
「凄ぇ……綺麗だ」
ブラとショーツを付けただけの秋山が、ベッドの上で全身を真っ赤に紅潮させ女の子座りをして、こっちを向いている。
下着の色は、秋山のイメージそのままのような黒。
よく見ると花柄にメッシュが入っていて、明らかに校則で弾かれそうなデザインだ。
てことは、もしかして。
「うん。いったん家に帰って、シャワー浴びて着替えてきたんだ。
キミには一番綺麗な私を、見てほしかったから…………」
あまりに健気なその言葉に、俺に残っていた臆病な心は遂に決壊した。
ベッドににじり寄って、俺はトランクス一枚のまま下着姿の彼女の前にあぐらをかく。
やっぱりまだどこか怖いのか、無意識に距離をとろうとする彼女の両肩に手を添えて。
「ホント今更だけど、一応言っとく。
俺、秋山が好きだ。俺と、付き合ってくれ」
「うん、こちらこそ、よろしく。
あとさ、せっかくこっ、恋人になったんだから、名前で呼んでほしい…………」
「分かった、澪。 ……愛してる」
不意打ち気味に言って、俺は肩に置いていた手を彼女の頭に回して、ゆっくりとその赤い唇を奪った。
彼女が目を閉じた一瞬、二人の唇が触れて、すぐに驚いたかのように離れる。
俺にとってのいわゆるファーストキスは、ほんの少し触れるだけの拙いものに終わった。
だけど、経験のない素人同士、案外こんなものかもしれない。
目を開けた澪が、おかしそうに笑う。きっと、俺と同じようなことを考えているんだろう。
おねだりするようにもう一度目を閉じた彼女の唇に向け、
俺はもう一度顔を近づけて、今度はもう離れないとばかりに、強く唇を吸った。
「んんっ!?」
道に迷う旅人みたいに、澪の舌を探して俺は自分の舌を動かす。
舌をすぼめて彼女の唇を何度かノックすると、向こうからもおずおずと舌が出てきた。
それを強弱を付けて吸い続けながら、俺の右手は彼女の綺麗な髪をサラサラと撫でる。
ゼロ距離で触れる澪はとろけそうなくらい魅力的で、手がお留守になるのがあまりにももったいなかったからだ。
「んっ……れろっ……」
童貞と処女のディープキスなんて、どちらも向こう見ずに突っ走ってしまい、舌が絡まることはほんの少し。
気が付いたら、お互いの顔が唾液でベトベトになっていて、
いったん顔を離した澪は苦笑しながら、まるで猫が顔を洗うみたいに一度、口元を拭った。
それから人差し指を下唇に当てて、多分無意識にやっているんだろうエロい表情で俺を見つめて口を開く。
「ファーストキスはレモンの味って、言うけど、本当だな」
「正確には、CCレ○ンの味だけどね」
「もう、馬鹿…………」
A級美少女の澪とのキスで頭が沸騰していた俺だったが、まだ冗談を返す余裕はあるみたいだ。
しかし、もし冷蔵庫にあったのがりんごジュースだったら、ファーストキスはやっぱりリンゴ味だったんだろうか。
もう一度確かめてやろうと、俺は彼女の後頭部に回していた左手に力を入れて、俺の方に少し寄せる。
それをキスするサインだと理解してくれたらしい彼女が目を閉じると同時に、
俺は今度は澪の味を確かめるかのように、彼女の口内に荒々しく舌を侵入させた。
「そう考えると、レモンジュースが置いてあったのも、ある意味運命だったのかもしれないな」
「んっ…………どういうこと?」
それから何度目かのキスの途中で俺が不意に呟いた言葉に、澪が反応する。
「もともと、大人の恋を歌った詞を作りたいってのが、発端だったろ?
だからもし、お前が初体験を詞(うた)にするなら、これほど相応しい物はないだろうと思ってさ」
「……そうだな。恥ずかしいけど、私が考えてた状況に、ぴったりだったよ。
ファーストキスはレモンの味なんて、正直恋に憧れる子供そのものだけど。
本当の大人の恋なら、ここはタバコのflavorなんだろうな」
言って、澪は確かめるかのようにもう一度俺にキスをして、じゅぶじゅぶと舌を絡ませる。
「ははっ。やっぱり、レモンの味だった」
「そっか。それで、澪の詞(うた)だと、これから俺は、どうすればいいんだ?」
少しだけ意地悪っぽく、俺は澪に尋ねてみる。
雄の本能の赴くままに蹂躙しそうになるのを必死に堪えているのは、何より澪に最高の初体験をしてほしいからだった。
だから俺は、彼女の望むままに、求めるままに最高の男として振舞ってやろうと、決意している。
そんな俺を彼女はしばらくボーッとして見ていたけど、やがて考えがまとまったのか、それとも何かを覚悟したのか。
一度ぎゅっと目を閉じてから、さっきまで俺に何度も触れられた赤い小さな唇を開いた。
「キスが終わったら……キミは、私の身体に触れてくるんだ。
百万ドルの名画を扱うみたいに、優しく……」
言いながら、澪は自分で背中に手を回して、胸を覆っていたブラを取り払った。
そこからこぼれる大きな胸に、俺は思わず生唾を呑み込む。
淡雪みたいに白い肌に、ほんのり赤みがかった小さな乳首がちょこんと乗っている。
下手なAV女優なんかよりよっぽど綺麗な胸。
俺はむしゃぶりつきたい欲望を必死で抑え、彼女の言うがままに、真正面から両手を伸ばして、その大きな双乳を包み込んだ。
「ふぁっ……!」
触ると同時に声を上げた彼女に一瞬俺はビクッとしたものの、
そのままゆっくりと、彼女が言うようにプライスレスな物を扱うように、小さな円を描きながら、俺は胸を触り続ける。
「いやぁ、くすぐったい……んっ、ちゅ……」
両手が使えないから少し難易度は上がるけど、胸を触りながら俺は澪と唇を合わせた。
さっきまでの発情した獣みたいなキスじゃなくて、胸と同じように壊れ物を扱うかのような、優しいキス。
それを続けていると、掌の中に感じていた乳首の感触が、少しずつ変わってくるのが分かった。
悪戯心を起こした俺は、いったん両手と唇を離し、澪が油断したところで乳首を小さく弾く。
「ひゃあっ!」
その俺のいたずら攻撃は予想外だったのか、喰らった澪は普段より1オクターブくらいは高い、甘い声を上げた。
直後彼女は涙目になって俺を睨むが、はっきり言ってそんな表情をしたところで、
俺の嗜虐心に火を付けるだけでまったくの逆効果なんだけどな。
「うう……優しく触ってくれるんじゃ、なかったの?」
「優しくしてるさ。それこそ世界最高の名画を扱ってるみたいにね。
けど、今やその名画は俺の物だ。
もう誰にも渡さない。そのためには俺の物だって印を付けることすら躊躇わない」
言うが早いか、俺は胸への責めで息が上がっている澪の隙を突き、鎖骨にキスをして、強く吸った。
付けられたキスマークを見て彼女はますます真っ赤になるけど、文句を言おうとしたその口を、今度は俺の唇がふさぐ。
何だかんだで流されやすい彼女は、しばらくバタついたあと、ゆっくりと目を閉じて俺の背中に腕を回してくれた。
お互いに文芸部出身だからか、カッコ付けた言葉を繰り返しながらふたり、俺たちは快楽の海に溺れていく。
「次は、どうして欲しい?」
「……ショーツ、取って」
了解、の言葉代わりに、わずかに腰を浮かせた彼女のショーツの両側に指をひっかけ、
俺はスルスルと黒いレースのショーツを下ろしていった。
それにつれて、ゆっくりと露わになっていく澪のデルタゾーン。
きちんと手入れしているのか、陰毛がスジに沿って綺麗に生え揃っている。
童貞の俺にはあまりに淫靡で刺激の強いその光景に、俺は残った理性の糸がまた一つ、プチっと切れるのを感じた。
「それで、このあたりでキミは本能が理性を駆逐して、狼みたいに襲い掛かってくるんだ」
我慢の限界を超えた俺にベッドに押し倒されながら、澪はそんなことを言って笑う。
そんな俺はというと、見事に図星を突かれた気恥ずかしさで手が止まり、思わず彼女の顔をまじまじと眺めた。
俺に押し倒された本来気弱なはずの彼女は、俺をやり込めた嬉しさからか余裕が生まれたようで。
「それで、狼さんは私をどうするんだ?」
なんて挑発じみた言葉をかけてきた。
どうせ立場はどっちも初めて同士、別に主導権を奪われることに異論はないが、やられっぱなしなのも何か釈然としない。
だから俺は、彼女にもう一度奇襲をかけるつもりで、言葉を返す。
「狼の前に差し出された少女は、無力な存在だよ。
赤ずきんは何も出来ずに、ただ食べられるだけ」
言って、今までと違って何の許可も求めず、俺は澪のアソコに顔を突っ込んだ。
硬い陰毛が当たる感触と、匂い立つ女の芳香が心地良くてたまらない。
「ちょっ、いきなりそんなところ……ひゃぁぁああ!」
「だから言ったろ。赤ずきんはおとなしく食べられなさい」
慌てて逃げようとバタバタ暴れる澪の太ももを押さえつけ、俺は何の技術もないクンニを続ける。
ぶっちゃけクリトリスが何処かすら、童貞の頭じゃはっきり分からないけど。
案外それでも何とかなるものなのか、彼女の膣内(なか)に、今までとは違った感触が生まれ始めていた。
「いやぁ止めて! 恥ずかしい!」
「そんなこと言っても、犬と違って人の言うことを聞かないからこそ狼なわけでして。
うん、それ無理☆」
どっかの猟奇的眉毛のような台詞を吐きながら、俺はいったん澪のアソコから顔を離す。
そして手早く、俺は残った最後の一枚のトランクスを脱ぎ捨てた。
アソコへの愛撫が尾を引いてまだボーッとしている彼女を尻目に、コンドームの箱を奪って中身を取り出す。
装着には時間がかかるかとも思ったけど、俺のペニスは平均サイズくらいなのか、案外すんなりとそれは俺の表面を覆った。
そんな作業を一通り終えると、ベッドに投げ出されていた澪がこちらを見ていることに気付く。
「もう、いくのか?」
「うん? ああ、そろそろお前の中に挿れたい。
さすがの狼さんも、こればっかりは、な」
「クスッ、それはもういいよ。
…………来て」
ベッドに転がったまま、両手を俺に差し出してくる澪。
上から覆いかぶさる格好の俺から見ると、ベッドの上で彼女の長い黒髪が散らばって、
それはまるで日本舞踊の舞扇のような美しさを醸し出していた。
その芸術品のような長い髪を誤って押さえつけてしまわないように、
俺は左手で彼女の太ももを固定して、右手をペニスに添えて挿入の体勢に持っていく。
「んっ……そう、其処だよ…………うっ、ああっ」
ナビゲートする澪の声が聞こえてくる。
その声に導かれながら、俺はゆっくりと自分のペニスを彼女の中に押し込んでいった。
「いぎっ!? い、痛い…………」
「ごめん。我慢してくれ」
澪の膣は固い。入り口はしっとりと柔らかいのに、こじ開けるって表現を使わないといけないくらいに。
だけどここまで来て、止めるなんて選択肢は俺にも、当然彼女にもない。
だから俺は一言だけ謝って、後はもう、無心で彼女の太ももを両手で掴んで、思いっきり腰を突き出していった。
「うぁっ……ぁぁぁあああ!」
澪の悲鳴が耳を打つ。これは……膜を貫いたんだろうか。
固いのは入り口も中も同じで、気付いたら俺のペニスは全て澪の中に収まっていた。
ぶっちゃけ俺自身、いつ破ったのかすら分からない。
「ぜ、全部入ったの?」
「ああ。 …………ありがとう、澪。
何か俺泣きそう」
「やだ、止めてよ。私だって、泣きそうなの、我慢してるのに……」
全部入った。それを意識しただけで、俺は人生でも味わったことのないような快感と、感動が湧き上がってくるのを感じていた。
澪は、泣きそう、とか言いながらすでに目尻に涙を溜めているけど、これは激痛に思わずこぼれたものだろう。
その姿に愛おしさが溢れそうになって、俺は彼女の太ももを解放し、髪の毛を押さえ付けないよう注意して上半身を倒していく。
そして驚いたような表情でこっちを見る彼女に一つキスをすると、少し場所をずらして目尻に溜まった涙の雫を舐め取った。
「ひゃうっ!?」
思ってもいなかった攻撃に、彼女は甘い嬌声を上げる。
そしてつられて膣がキュッと締まって…………
「!? ――――――ヤバッ!」
油断していたところへの、膣が蠢く普段とは次元の違う快感に、俺はあっさりと射精してしまった。
密着した状態で、腰だけが別の生き物みたいにピクピクと痙攣し、俺の意志とは無関係に精液を放っていく。
童貞じゃ上手くいかないのは聞いてはいたけど、これはちょっと俺、情けなさ過ぎるだろう。
そのまま抜くことも出来ず、馬鹿みたいに彼女を抱きしめ続けていたが、しばらくして向こうが気付いて声をかけてくる。
「なあ、もしかして、その…………出ちゃった?」
「ごめん。さっきのが気持ち良すぎて、我慢できなかった。
情けねぇ……死にたい」
ついさっきまで感じていた感動とか、快楽とか。
あれは何だったんだろうってくらい、今の俺は思いっきり鬱になっていた。
挿入れたはいいけど、そこからすぐに射精するなんて情けないにもほどがある。
膣からペニスを引き抜き、ゴムを取り外してから、俺は天井を仰いで大きくため息をついた。
そう。だから俺は気付かなかった。
俺を見ていた澪が、まるで戦場にでも行くかのような決意を秘めて、にじり寄ってきたことに。
「れろっ……ちゅっ」
「澪!? 何してんだ!?」
腰に違和感を感じて、俺は視線を落とす。
すると其処には、驚愕の光景が広がっていた。
「キミは、私のバージンを優しく奪ってくれたから。
今度は、私の番……」
そんなことを言いながら、澪が口で俺のペニスを含んでいる。
まさかのフェラに、俺は頭がスパークして言葉もない。
「…………これを、思いっきり吸い込むんだったな…………」
ポツリと何かを呟く澪。
その直後、彼女は口に含んだ亀頭越しに、強烈なバキュームをかけてきた。
尿道内に残っていた精液が根こそぎ奪い取られる次元の違う快感に、俺は思わず悲鳴を上げる。
「ケホッ……だっ、大丈夫かっ!?」
「大丈夫。気持ち良すぎて声が出ただけだって。
それより澪、何で……」
「あうぅ……と、友達に聞いてたんだ。
はじめて同士の時は、女の子だって頑張らないといけないって。
男があっさり射精しちゃったら、その……く、口で慰めてあげるんだって」
オウ何という女子高。いったい、その友達とやらは何者なんだろうか。
少し澪の交友関係が心配になった俺だったが、今はただ、名前も知らないその娘への、感謝の念で一杯だった。
ありがとう名も知らぬ少女よ! 貴女のおかげで、俺はまさかのフェラまで経験できたぜ!
「うわっ!? な、何かまた、元気になってきたぞ……」
澪の懸命な奉仕に、さっきどん底まで落ちたテンションが一気に息を吹き返す。
と同時に、一度射精してヘタっていたペニスが、一気に力を盛り返した。
彼女は自分の目の前で急激に復活するペニスを、目をまん丸にして見ている。
そして恐る恐る俺の顔を見て――――――彼女は、ヒィッと小さく悲鳴を上げた。
「澪がこんなに頑張ってくれたんだもんな…………
俺だって、精一杯頑張らないとな?」
「あはは……お手柔らかに……」
これから自分に訪れる運命を思って苦笑いの澪を、俺は優しく押し倒していく。
そして、それからのことはもう、語るまでもないだろう。
「あぁぁぁぁああん!」
「ま、まだするのぉ……?」
何としてでも澪をイかせると決意した俺に、彼女は散々アソコを突かれ。
結局気が付いたときには、ゴムが四つゴミ箱に消えてなくなるまで、俺たちは交わっていたのだった。
〜エピローグ〜
それから数日後。
桜高祭で女性ボーカリストから強烈な駄目出しを食らって以降、部室どころか学校にも姿を見せない澪に、
メンバーの全員がやきもきしていた頃。
数日前の思いつめた表情が嘘のように明るくなった彼女が、音楽室の扉を開けて現れた。
「み、澪っ!? 大丈夫だったのか!?」
「澪ちゃん!? ううっ、生きていたんだね!」
「グスッ、良かったです。思いつめて妙なことにならないか、心配で心配で……」
それと同時に、彼女に抱きついてくる少女三人。
心配していたことは分かるのだが、何とも失礼な想像を働かせていたらしい仲間に彼女は一瞬眉をピクリとさせる。
が、すぐに表情を崩し、彼女は大切な仲間たちを抱きしめ返した。
「心配させて、ごめんな?
あの後、自分で納得できるような詩をつくってたんだ。
良ければ今度、コレを演奏してみてほしい」
そう言って、彼女はルーズリーフを少女たちに渡し、
部室の奥で静かに紅茶を飲んでいた顧問、山中さわ子の下へ、足を運んだ。
足音に気付いたさわ子が、ゆっくりとティーカップを置いて、顔を上げる。
「…………その様子だと、ちゃんと大人になったみたいね」
「はい。先生のアドバイスのおかげです。ありがとうございました」
「“アレ”は、効果的だったでしょう?」
「は、はい…………ちょっと、効果的過ぎましたけど(汗)」
「ふふっ、それは何よりだわ」
何とまあ、黒幕は“ともだち”ではなく、顧問だったらしい。
実は学祭後、大人な歌詞をつくるにはどうしたらいいかと澪が相談に行ったのが、さわ子だったのだ。
果てしなく人選が間違っているような気がするが、人間追い詰められると藁にもすがるということだろう。
「み、澪ちゃんこの歌詞は……」
「な、何と言うか……すごい、ですわね」
「ていうか、エロッ!? まさか澪のやつ!?」
怪しげな談笑をする澪とさわ子の背後で、少女たちが騒いでいる。
ついでに明らかにナニかあったっぽい澪に、羨望とか驚愕とかそんなのをちゃんぽんにした視線を向けて。
そんな彼女たちに、澪は晴れ渡る秋空のような笑顔で振り向く。
そして何を言い出すのかと戦々恐々の彼女たちに向けて、澪は高らかに声を上げた。
「目標は、武道館! さぁて、今日も練習するぞ!」
以上になります。お目汚し失礼しました。
けいおんアニメ最終回を視聴し終えて、愛が止まらなくなったのです。
なんて赤面してしまうSSなんだ。
よくやった!
>>317 乙。ありがちな話だし上手くはないと思うが読めた。
投下受け狙いではないキャラへの思い入れがあるよな。
愛かどうかは知らないがw
>>316 GJ!!
これからもこういうの書いてほしい!
>>317 GJ!こういうの待ってた
尿道レイープみたいなのは正直どうよ……って思ってたとこだったからシチュがフツーとかお構い無しに嬉しくもあるな
いやおまいら「こういうの」が良くて、「こういうの」はいらないみたいな言い方はやめれ。
「こういうの」だけ続けばいい、みたいのも。
俺も反省する。
とにかく後2週位が最後の投下かき入れどきだから
放映終了後3年読める分位の投下を期待したい。
>>317 gj!
なんか澪が澪っぽくなかった気がするな
律弟の絡みに期待している
>>317 やりやがったなこの野朗っ(*´д`*)
さぁ、早く続きを書く作業に戻るんだ(´^ω^`)
328 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 00:45:32 ID:C55uDM5Y
お〜 いいよ いいよ〜
てか誰か俺の嫁のあずにゃんのエロ書いてくれないか?
出来たらでいいが・・・
>>328 そういえばあずにゃんのSS少ないな
大抵の作品はなぜか1年目の話だし
ところでwikiは更新しないのか?
>>317 いいねぇ
次は是非ともさとりつを頼む
さとみおでもいいよ
俺律もやってくれ
唯・澪・律・紬・梓・憂・和・さわちゃんからランダムに4人2グループに分けて
並べて順番に後ろから日代わりで……ふぅ。
■ 3 ファンサービス!
それでみおちゃんがおしっこしたのってそれが終わりだった訳じゃなくてはじまりだったっていうのは
この前に書いたとおりだったかも。最初のステージの日、私たちはようやく許可をもらって放心してる
みおちゃんを控え室に回収してて、それから交代でトイレに行ってそのあとお客さんが帰ったあとの
ステージに行って掃除してからお店の店長さんの前に集合してた。店長さんは開口一番?に言ってた。
「でもまあふつう高校生で胸触られたくらいでおしっこ漏らすかな、普通?」
みおちゃんはなんとか回復してて一緒に話を聞いてたけど、そんな風に言われててもういっそこの場でまた
失神したい、みたいな様子だった。私は何か言いたくて、違うんです、女の子のおしっこはしようがないんです
って言いたかったけど根拠なさそうだったので黙ってるしかなかった。みんなそういう感じだったよね。
おしっこ我慢してて最初の演奏の時からステージを台無しにしてたのは全員だったし、そのあとの
みおちゃんのおしっことかも評判とかになったら困るよねっていうのがあったかも。
「いや今日のステージのことはもう良いけどそのおしっこがねぇ……
元々ステージのここのとこの床は木だし古かったからどうも凍み込んでるみたいで前の席からだと
匂いがするみたいなんだよね、どうも。」
店長さんは話を続けてて総合?するとステージの床板を取り替えなきゃならないんだけれどそれには
やっぱりお金がかかる、ということだったみたい。みおちゃんは君もそんなの嫌だろ?ほおっといて自分の
おしっこの匂いしてる状態のままなのは?って言われてた。それなら私が、って言いかけたムギちゃんを
制止?して自分一人で何とかするって言うみおちゃんを連帯責任だからってみんなで説得して、それで私たちは
店長さんにお金ないけどどうしたらいいですかってお願いしてて、それで店長さんから返事が返ってきたのが
引き続きこのお店のスペシャルステージの前座を続けるって話だったんだよね。
本当は足りないけどそれで勘弁してあげるよそれから前のバンドとは別のバンドにしてあげる、ああただし
ステージだけじゃなくてファンサービスも手伝ってもらうけど良いよね、それと君のそのおしっこ癖は直すこと。
最後のはみおちゃん向けの言葉で、それでそういう条件で私たちはそのあととりあえず一ヶ月の約束で
そのお店に通うことになったって話であってるんじゃないかな。
「はあ〜なんとかなったあ〜」
って私はすっごく喜んでたかも。だってお金ないのがいちばん困るよね。バイトとかで何とかなる感じ
してなかったし。でもそういうのって私、頑張って何でもするよ、って気持ちがあればなんとかなるんだって
一つ学んだかも。それで私ってほんとはあんまり頑張るの得意じゃないけどみんなと一緒だから大丈夫だよね
同じことするんだし、私、精一杯やるよ、みんなと一緒に!ってそういう感じだったかも。
それでそういうことで1番最初のお話しのとこに戻って私たちはそのスペシャルステージの前座と
ファンサービスを始めてた。私たちはそのあいだ軽音部の活動はお休みにしてて、学校が終わるとすぐ
放課後ばらばらにこのお店に来てて、カウンターの裏で店長さんからお薬を貰ってそこですぐ飲んで
それから控え室に入ってカバン置いてから制服のまま自分のボックスに入ってそれでステージ前の
ファンサービスをするってそんな感じ?
う〜なんかすごくどきどきする。でもだいじょうぶだよね?簡単なことしかしないって言ってたし……
ってはじめてのことするときっていつもそういう感じだよね。期待?とかそういうの?
でも最初は不安だったけど何したら良いかは私たちそれぞれに合わせてできそうなのを考えて貰えてたし、
身体のことも考えてお薬まで貰えてたからそのうちそんなに心配する必要ないかなって思えてた。
することになってることしてればあとどこまでするかはぜんぶ、私たちとお客さんの男の子たちの自主性?に
まかされてることになってたからかな。
一番最初に心配してたエッチなこととかも、私たちは服とかはどこまで脱いでも良いし自由に何でも
触られてて良いし、何されてても自由だけどあたりまえだけど中で出されるのは犯罪だからそれは駄目で、
自由にしていい事以外のそういうのだけはエッチをした事になって君らの責任になるから用心してね、って
真面目な説明を受けてた。君らそうしたければお客さんの男の子たちにも同じ説明して徹底しとくから
心配しなくて良いって。前もって説明されてればそのとおりになるから安心だよね。
それにお薬はそのとき丸くて小さいかわいい感じのを爪切りの大きいのみたいので半分に割ったのを4つ
出してもらってて、それでも困った事があったら困るからだって言われてて、やっぱりそういうので困るのは
みおちゃんもりっちゃんもムギちゃんも私も嫌だったから、ちゃんとお腹空かせてあるって聞かれながら
店の人とか先輩バンドの人たちとか皆んなに見られてるとこで飲んでたし、それから私は最初店長さんに
君にはいらないかもって言われてたけどそれでも次の日から1錠ずつ貰えてた。
だからファンサービスはわりとみんな楽しかったんじゃないかな?えっと、私は特にそうだったかも。
その日の1回目、ステージ前のファンサービスは制服着たまんまでキスまでするんだよね。制服って言っても
下はスカートはかないし下着もつけてないけどでもストッキングはいたままだしキスまでってことだから、
これはぜんぜん問題ないよね?みんなのは知らないけど同んなじような感じじゃなかったのかな?
私のとこは6人掛けのボックスで、そこに入ると私は壁に向かって少し脚のあいだ開いた感じの立て膝で、
それでソファのシートにそのまま載ってそれから軽く腰を引いて少し背中そらした感じで両腕をまっすぐ前に
伸ばしてた。スカートはいてなくてパンティストッキングだけだけど制服だし、これで手にギター持ってたら
前にりっちゃんとかとふざけてステージで練習してた床で立て膝のライブのときの決めポーズだよね、って
思っててそれ思い出して私っていつもくすくす笑ってたかも。
それででもその時はソファの上で私の開いた膝の間には男の子が座ってて、私は男の子またいで
立て膝してるみたいな格好になってて、まっすぐ前に伸ばした手でつかんでるのはほんとうは
ギターじゃなくてソファの背もたれで、両手でそこに手を突いて身体をまっすぐにしてる感じになってた。
なんか向かい合ってるっていうよりまたがってる?みたいな感じ?男の子とそんなふうに近いのって
なんだかへんな感じだよね。
それから私の背中の後ろには2人目の男の子がいて、私の前に左腕を回して漫画とかで良くある
コイツぅみたいな感じで後ろから私を引き寄せてて、でもそれで手は青色の紐リボンの下から私の制服の
上着の下に入ってて、それでブラウスの上から胸をまさぐってて、それしながら私の顔を右横に向かせて
舌を入れながらキスしはじめたりするんだよね。
正面の1人目の男の子って、後ろに引き寄せられてて立て膝のまま身体がのけぞるみたいに垂直に
なってて胸反らしてる感じの私の胸とかに正面から顔近づけてる感じになってて、それで空いてる方の
左胸とか腰とかを両手で触りまくってて、それで私は後ろの男の子に口離してもらったら次は前の男の子だよね、
みたいにその1人目の男の子ともキスとかしてた。
それから3人目の男の子は斜め後ろから私に密着?みたいにしてて、手を伸ばして私の腰のおしりの
上あたりからストッキングの下に手を入れてきてて、そこのおしりとか太ももとかを触ってきてて、
ときどき手が前に回ってきてて太ももの内側の方に回ってきたりするとはいてないときがあるから
脚の付け根のとこでひやっとかになるけど、でも私はその3人目の男の子ともキスとかしはじめてて、
とにかく私はそんな感じで制服の格好のまんまで男の子たち3人とかに身体触られまくってたとか
そんな感じだったかも。
男の子たちにはゴツゴツしてないし意外に肉付いてて気持ち良いって言われてのたかな?
匂いも良いしちゃんと女の子の身体してるって言われてた。自分じゃ良くわかんないけどいつも憂ちゃんには
お姉ちゃんは温かくて柔らかくて気持ち良いって言われてたから私ってそういうことだったのかも。
あと舌が入ってるとき私の前髪とか顔の横の髪が相手の顔にかかったりしてたけどそういうときにはいっつも
こういう髪の匂いがするのは学校の同級生の女の子とかみたいだよな、とかみたいに言われてた。なんか
こういうとこに学校の制服で来てるのって珍しかったみたいなんだよね。そんなことないと思うんだけど、
男の子たちって私とキスしてると学校の女の子とキスとかしてる気持ちになるのかな?
でもそういうの良く解らなかったかも。そっかあ共学ってふだん皆んなこういうことするんだあって思ってた。
放課後にこんな感じで皆んな集まってしたりするのかな?うらやましいよねそういうのって。
それから私は触られているあいだじゅうずっとというか時間一杯ずっと男の子とキスをしてて、
男の子たちにはキス魔にデキあがった子みたいなこと言われてて、っていうかそれがファンサービスの時の
私の担当分のお仕事、みたいになってたかも。それでキスしてるときに限らないけどファンサービスの時って
ボックスの男の子たちにはどうしてそんな嬉しそうな様子してんの?って言われてた。なんかよくわかんないけど
私ってたぶんそのときそんな顔してたんじゃないかな?
どうしてか良く解らないけれど3人ぐらいの男の子に身体寄せられるようにしてて囲まれてるとそういうのって
なんだかすごく安心するよね。女の子って皆んなそうじゃないのかな?それから身体まさぐる?みたいに
触られてるとくすぐったいけどなんだかすごく嬉しい。それまでそういう風に感じたことなかったのにどうしてだろ?
すごく不思議だよね。
あとキスとかもそうかな。ファンサービスの時っていつもなんだか少し目が開きっぱなしになってたみたい
だったからそれで少し変な顔に見えちゃってたかもしれないけど、でもそれまで自分の口とか舌とかが
そういう場所だって知らなかったから、男の子の舌が入ってくるときってなんだか目が丸くなってて、
だからそれで男の子たちからこれ感動とかしてるんじゃね?とか言われる目になってたんじゃないかな。
でもそのときってそんな風になっててもおかしくない気分だったかもしれないんだよね。
すごいすごお〜い、キスするのってこんな感じなんだあ……
ってなんかよくわかんないけどすごくびっくりしててそれで何か一つ学んだ、みたいな?。それで
そのあと何これ来たぁみたいな感覚になっててうわあぁぁ、ってそういう顔になっちゃってたのかも。
それでキスしてるあいだって口が顔の中心になってて少し首を傾けてつながってる口を中心にぐりぐりって
顔を動かしたりしててそれで顔を離されると唾液が糸みたいになってて向こうの人とつながってたりするよね。
その時の私の顔って口が開いてて舌が出てて両目は丸くしたまま大きく見開いててなんだか馬鹿?みたいな
そんな顔になってて、それからその顔のまま瞳孔だけ自分の前の男の子と隣の男の子のあいだとかを
交互に移動させてるんだって。なんだか良くわからなくなっちゃってて、どっち?えっと、どっち?みたいな?
そういうのが外から丸わかりな感じで。
でもそれで男の子に舌を入れてもらってると私自身はその感じとかに感動とかする前にすごく安心する
みたいな幸せな感じになるんだよね。目は開いたまんまだし、でも顔とかでわかるせい?どうしてか
そういう気持ちってそのときキスしてる男の子以外にも皆んなに丸解りになっちゃってて、それって
すごく不思議だよね。
男の子たちは私のそういうところとかそんな顔してる横で髪がふわっと広がったりするのが好きみたいで
私に舌入れたりキスするのが気持ち良いみたいだったから、たぶん私も同じ気分になってキスしてたかも。
そんなふうに皆んなに囲まれてて交互にキスとかされてて嬉しいってたぶん女の子なら良くあることだよね?
それで私は下着つけてない胸の先の尖ってる?とことかブラウスの上からゆびでなぞられてたり、
ストッキングの下のおしりさわられたりそういうのしながらキスしてて、今までぼーっと生きてたから
皆んながふつうにしてること知らなかったけど、いまようやくわかった。私、わかっちゃったよ!りっちゃん!
というかなんでりっちゃんなのかわかんないけど、こういうの知ってたんならみんなもっと早くに教えてくれてても
良かったのに!ってそういう感じしてた。
でも遅かったかもしれないけど結局わかったんだし、そういうの知らないままでいるよりずっと良いよね?って、
そんな感じでファンサービスしてたんじゃないかな?
男の子たちは私のそういうところとかそんな顔してる横で髪がふわっと広がったりするのが好きみたいで
私に舌入れたりキスするのが気持ち良いみたいだったから、たぶん私も同じ気分になってキスしてたかも。
そんなふうに皆んなに囲まれてて交互にキスとかされてて嬉しいってたぶん女の子なら良くあることだよね?
それで私は下着つけてない胸の先の尖ってる?とことかブラウスの上からゆびでなぞられてたり、
ストッキングの下のおしりさわられたりそういうのしながらキスしてて、今までぼーっと生きてたから
皆んながふつうにしてること知らなかったけど、いまようやくわかった。私、わかっちゃったよ!りっちゃん!
というかなんでりっちゃんなのかわかんないけど、こういうの知ってたんならみんなもっと早くに教えてくれてても
良かったのに!ってそういう感じしてた。
でも遅かったかもしれないけど結局わかったんだし、そういうの知らないままでいるよりずっと良いよね?って、
そんな感じでファンサービスしてたんじゃないかな?
それでステージ前のファンサービスはそこまでで、よく時間忘れてたけど1時間くらい経つと私たちは呼ばれてて、
ステージに上がって演奏とその後のちょっとしたイベントとかに参加してた。ライブはいつもすごく調子が良かった。
なんだかみんな音がすごく冴えてる、みたいな?りっちゃんのドラムもどうしてか毎回とっても良い感じに力とか
抜けてたみたい。お客さんの盛り上がりも最高だったんじゃないかな。
奥のボックスってお互いは良く見えないけどステージの側からは丸見えで、女の子ってすごく目立つんだよね、
男の子たちのあいだで動いてると。それで見てるだけの人もたくさん居て、皆んな私たちがそこで何をしてたか
知ってて、それででもそのあと私たちが楽しそうにイベントとかするのを見てて、理由とかはよくわかんないけど
見てる人たちも皆んなすごく嬉しそうだった。一体感とかって言うの?そういうのって。
私たちはみおちゃんもりっちゃんもムギちゃんも私も、おっぱいとかほかのとこ出して演奏したり踊ったりしてたけど、
そういう一体感みたいのがあったから自然にそういうのができてたのかも。ライブでお客さんとの一体感って
すっごく重要だよね。
それでステージが終わったあとは私たちはそのときのステージ衣装のまま、また自分のボックスに戻ってて、
今度はそれから2時間ぐらいステージ後のファンサービスをしてた。内容は私のはちょっとだけ一回目と違ってたかも。
私はすこしだけ髪型変えてて、前髪ちゃんと分けて髪の横とかボリューム出してて、それから頭の大きな花飾りとか
黒のフリル付きのかわいい白のワンピースドレスとかストライプのストッキングとかそれとおそろいの白いヒールとかが
私はとてもお気に入りで、そんなだからステージ前よりずいぶん雰囲気重視?だったんじゃないかな。
今度は2回目だし少しは大人っぽくしなくちゃ駄目かなとか考えてて、たぶんステージ前のときよりおとなしめに
さわられてたりキスしたりしてたかも。
でもそういうのって私の場合どうしてか失敗してた。ステージが終わったあとボックスに入るのってみんなもう
待ってるからってなんだかすっごく急がされてて、そんなに早くギターとかしまえないよみたいになってて、それから
迎えの男の子とかも来てて、そんなに広いお店じゃないのに衣装着たまま走ってボックスに向かってて、それで
セーフ?みたいな感じが4回に3回くらいあったかも。そんなに急ぐことなくない?とか思うんだけど、でも私が
ボックスの入り口に到着?するとなんかわかんないけど、お〜ほんとに来た〜みたいに男の子たちにすっごく
歓迎?されるんだよね。それで1番目に順番の決まってる男の子のとこ直行してまたがるみたいなそんな感じ?
「片づけるの、遅くなっちゃってて〜、えへへ……」
って息切れてたりするのもあるけど着てるのがステージ衣装の白のワンピースドレスだと男の子に
またがったあとなんだか少し照れくさいんだよね。私のドレスって胸の下のとこで全体をふわってさせてて、
ふだんはふわふわだけど実は生地が薄くて柔らかくて、ステージのあとで走ったあとだと汗で身体に
まとわりつく?みたいになってて、それで身体のラインとかも見えるようになってて、おまけに生地の色とか
白だから、汗でところどころ肌に貼り付いたとこが透けちゃってるし、下着とか上も下も付けてないと胸の先の
尖って赤いとこだけじゃなくて胸のふくらみの丸い形とか近くからだとそういうのも見えちゃってる感じに
なってたし。
それで走るときに邪魔だからステージで外してた肩ひもも戻してて、胸出しっぱなしじゃないんだけど
透けて見えてるんじゃ出してるのとかわんないよね。
私は1回目のときと同んなじでソファで立て膝でそれで男の子にまたがるみたいになってたから、
ドレスの胸のとこがちょうどソファの男の子の顔のとこに来てたりするんだよね。
それでふちどりみたいになってる黒いフリルとか胸の谷間がはじまるとこでアクセントになってる点3つとか
そのあたりで男の子の鼻くすぐるみたいな感じ?なのかな。
汗かいてるしはぁはぁみたいに息切らしてるからそしたら胸とかも動くよね。下着つけてないから尖ってるとことか
出てるの見えてるし、ほんとはそういうとこって解んないようにしとかなきゃいけなかったのかな?
そういうのってあんまり得意じゃないからそのまんま見えるままにしてた。
それでそしたら男の子って胸に顔埋めたりするよね?胸の谷間になってるとこのふくらみの下側に鼻入れる
みたいにしててそれで匂いかいでたりするんだよね。私の胸って匂いとかするのかな?
布地だと染み込んでるとかそういう感じするもの?
手でつかんで透けてる生地越しにおっぱいの肌触りとか重さとか柔らかさとか確かめるみたいにもしてて、
なんか白くてふわふわな布の上からだとふくらんでるおっぱいの柔らかさとかが増幅?されてたりするのかな?
すごく意味不明だったりしない?でも男の子たちにはそのあともおっぱいってずいぶんさわられたりしてたかも。
それから男の子は私のワンピースドレスの肩ひも降ろしはじめてたりしてた。右肩外してから左肩みたいに
片方はずしてそっち側のおっぱいを出してから、次にもう片方の肩ひも降ろしてもう片方のおっぱいを出すみたいな?
下着つけてないとそういう風に脱がされておっぱい出てくるのってなんか剥かれてる?とかそういう感じだよね。
それで脱がされはじめるときってぜんぜん何にも言われないんだよね。ただ脱がされはじめたら私はどうするのかな?
って確認されるみたいにしながら男の子は私を脱がしてたかも。
それでふだんステージではおっぱい出してるんだし、いいよ?って私も黙っておっぱい剥かれてた?みたいな
感じだったんじゃないかな。
でも大勢の男の子たちにこんな近くから見られながらおっぱい出すのってやっぱりステージで出してるのとは
違うよね?ただでも汗かいてたから濡れてるドレスから胸片方づつ出すのって、見られててもやっぱり涼しいや、
みたいに気持ちよくて、それで両方出し終わったあとどうするのかな?って思ってるうちにぐいって身体ごと背中
引き寄せられてて、そしたらむき出しのおっぱい相手の顔の前に突きだしてるみたいになるよね。なんかまるで
ほ〜らほ〜らみたいな?それで気がついたら正面の男の子におっぱい吸われてた。
私って男の子におっぱい吸われるのってされたことないからどんな顔したらいいかわからなかったかも。
乳首ってこういうとき先っぽのほうがぴくって立ってたりするよね?それだけじゃなくて立ってるとこのまわりが
膨れてる見たいに硬くなっててそれって男の子のおちんちんみたいな感じだよね?そんなふうになってるとこを
男の子の口で舌で確認されてるときってどうしたらいいんだろ?みたいな。
それに男の子の口に乳首?とかそのまわりずっと含まれてるのってあったかい感じするよね?それででも
含まれてるまんまで男の子の舌がずっと乳首のまわりマッサージするみたいにこすってて、
ときどき強く吸われたり歯で噛まれたりすると背中とかびくっとするんだよね?噛んじゃ駄目だよ!みたいな?
でもそれで男の子に回した腕に力入れると吸われてない方のおっぱいも男の子の顔に押しつけるみたいになってて、
そしたら男の子はふかっとしたおっぱいで顔なでられてるみたいになるのかな?もっと強い感じで、舌で
乳首のまわりこすりはじめるみたいになるんだよね。
それで湿った舌で乳首とかずっと舐められたり吸われたりするのって、身体の他のところさわられたりするのと
違ってて、だんだん慣れてくる感じでなんか変って気分になるものだったかも。
私はファンサービスに来てた男の子全員におっぱい吸われたけど、そんな感じでずっと吸わてたりし続けてると
胸の先っぽのほう全体がなんか硬くなって痛いくらいの感じになってて、それはいいんだけど顔とか舌とか唇とか
女の子の部分の入り口とかそういうところにも血が集まる?みたいな感じだったんじゃないかな。
それってなんだかふつうじゃない感じだよね?私って体温調節?とか苦手なのかな?
身体も肩とか胸の前の方の肌とかが赤くなってておっぱいだけそのぶん白くなっててなんか
水着脱いだあと身体に残った跡みたいに白く蒸れてる感じにおっぱいがなってるって、見てる男の子たちとか
おっぱい吸ってる男の子たちにも言われてたかも。
それで私ってそういう胸とか女の子の入り口のとことかだけじゃなくて身体の前の方?おなかとか腕とか
太ももの内側の方とかそういうとこさわられるの好きかも?ってそういう感じって前からしてたって思ってたんだよね。
そういうの気になるよね?そのまんまそう聞いたら人間って直立歩行?したときから女の子の身体の前の方とか
身体の内側の方って肌とか柔らかくなってて、交配?するために相手に抱きつきやすくできてるんだって教えてもらった。
はじめからそんなふうに出来てるんだって、すごいすごーいってそんな感じだよね。それで人によって個体差?あるけど
医学的にとくにその特徴が強い人のことをRock用語で名前忘れちゃったけどなんとかって言うんだって。
あと身体的に先天性か後天性か?で分かれてて私のは生まれつきだからそういうのは天然なんとかってことで、
それでおっぱい使える?女の子はいやし系天然なんとか?になるんだって教えてもらってた。
私っていやしくないよね?いやらしい?ってことなのかな?
それって男の子にまたがっておっぱい吸われてるときに先輩バンドの女の人から、唯ちゃんはだから天然なんとか、
って風に教えてもらったんだけど、言われてみればそっかあ〜、すごく納得ってそういう感じだよね。
ふだんの抱きつき癖とかうつ伏せでごろごろするのとかあれぜんぶそのせいなんだよね。 なんか自分のことって
自分じゃよくわかんないけど、このお店に来てまた一つ自分のことわかったっていう感じだったかも。
先輩バンドの女の人にはそのうちもっとよく自分のことがわかるって言われたけど、私はそのときはよくわかって
なかったかも。とにかく自分がそういう天然なんとか?だってことがわかったんだし、自分に合ってるみたいだから
ファンサービスもっとがんばろ、ってそういう感じ?だよね。
それでこのファンサービスの2回目って私はずっと立て膝じゃなくて、おっぱい吸われたり身体さわられたりしながら
キスされるのがひとまわりしたあたりで私は、そのままソファの男の子の上に座って良いってことになってた。
えっと、どんな風にって説明するの難しいよね。私は両腕を正面の男の子の首の後ろにまわして抱き締めてというか
しがみつくようにしてて、ヒール脱いだ両脚で相手の胴体を挟むようにして膝は上げててそれってちょうど両脚を
胸の方に引き寄せた体育座り?みたいな格好だよね、そういう風に男の子の上に座ってた。
それでそれから私はドレスのスカートぶあっとまくりあげるみたいにして私の両脚の付け根のとこと
相手の男の子の両脚の付け根のところをお互いに密着させることになってた。男の子にそんな風にして
強くしがみつくのって、すごく安心したりするよね。キスはしづらくなっちゃうけどお互いの顔もずっと近いままで
息が耳の後ろにかかったりするんだよね。
前も抱きついてると胸が密着しててこすれてて、それがなんだか幸せな感じ?でそういう気持ちが
顔に出ちゃってたみたいかも。
なんか胸のふくらみの下のあたりまでぺろんと見えるようになっちゃってたせいもあるけど、それで抱きついてると
摩擦とか体温とかが伝わりやすくて、むき出しの胸こすり付けるようにして自分で上下に動き続けろって言われてて、
少しそうしたらふぁって声が出るほど感覚が伝わってきてて、相手の男の子も柔らかくて気持ち良すぎだろ、って
言ってたし、横から見てた男の子たちにも頭に大きな花付けたままはだかの胸を相手にこすり付けててそれで
なんだか幸せそうな顔で声出してる姿が面白いって言われてた感じだったかも。でも抱きついてるとそんな感じに
なっちゃうのってふつうだよね?
それでそんな感じでお互いの両脚の付け根の真ん中を密着させてるとそのあいだには男の子のおちんちんがあって、
上向いて立ってる根元を私のお腹と男の子のお腹で挟んでるみたいな形になってるんだよね。これするときの
男の子たちのおちんちんってどれもすごく良く立ってた。それで私は一生懸命でしがみついてて、抱きついた身体を
よじらせるみたいにして裸の胸を相手にこすりつけてて、それで声を出すのに精一杯で、なんかいつもおちんちんのこと
かまうの忘れちゃってた。だから始めるのにはたいてい相手の男の子に声かけて指示してもらわないといけないことが
多くて、そうされたら私はいつもたぶん決まって
「そこ?」
って答えてた。ほんとはそれまで繰り返し何回もしてるから解ってるはずなんだけどどうしてか憶えてられなくて
毎回毎回やり方を教えてもらわなくちゃならなくなってたから、これは素でわかんないって声だったと思う。
どこか別の場所でこんな風に聞いた記憶があってそれってりっちゃんにドラムを始めた理由を聞いたときだったかも。
りっちゃんの答えかっこいいからっていうのだったんだよね。りっちゃんらしいよね。おちんちんはいつもふつうに
わたしの脚の付け根のとこにあるからなかなか気付かないんだよね。それで
「そこぉ?」
って2回目は解ったって内容の声だったかも。私はドレスのスカートをまくり上げててそれで下着もはいてないから、
両膝から上の太もものストッキングの終わりからおしりや両脚の付け根の中央までの部分がやっぱりまる出しの
はだかの姿になってて、それがみんなから見えるようになってて、それでおしりをちょっと浮かせると正面の男の子が
ずるって腰を前に滑らせる感じで浅く腰掛けなおすことになってた。まくり上げられてたスカートは男の子たちに
改めてお腹の上から後ろへ流すみたいにされるんだけど、それだと女の子の部分が見えちゃう感じになってたのかな。
スカート自分でしないのちょっと横着?な感じがするけど私はおちんちん当てるのに集中してるからしかたないよね。
それから次の私の声の
「そこぉっ!?」
っていうのは後ろの男の子が手を伸ばして私の両脚の付け根の中央の女の子の部分を2本のゆびで開いてて、
それでその入り口の上の方にあるちょっと小さいけど指のお腹みたいなぷにぷにな感じの膨らみを覆ってる皮を
剥かれてるときの声かも。そこってどうなってるのかは解ってたけどどうしたら良いかは解ってなくて、良く男の子たちに
いじられてたから。ちゃんとなってないときにはこのタイミングで後ろの男の子たちに皆んなに剥かれてたような気がする。
なんかよくわかんないけど男の子って皆んな剥くとかそういうの好きなんだよね。ゆびに匂いとかついちゃわないのかな?
それで準備完了すると
「そこぉっ?……そこぉっ?」
ってこれは私が自分で女の子の部分を男の子のおちんちんの根元の部分に押しつけて、それからそのまま
外側に沿って先端の方向にこすり上げるように動かし始めたときの声かも。
おちんちんは私が男の子に胸こすり付けたり声出したりしてたらいきおい良く反ってきてて、その外側の
私のお腹の方を向いた側ってギターの一番太い弦みたいな固くてでもずっと太い感じの筋が浮かび上がってきてる
おちんちんが多くて、それで私は弦に指を滑らせるときみたいにしてその太い筋に自分の女の子の入り口にある
小さい膨らみ?を押しつけてて、それからずれないように女の子の入り口全部でそれを縦に包むみたいにしてから
筋?に沿っておちんちんのカーブをこすり上げるようにしてたりしてた。
自分で出してるものなのかな、それとも何か別の物だったのかな。私の女の子の部分は液?みたいので濡れてて、
それでそのぬるっとしてて熱いのがやわやわって包み込むようにしながら丸い膨らみが筋をこすり上げてくのは
すごく気持ち良いって男の子たちは言ってた。
私は最初剥かれてる部分が痛くて、それから慣れてくると今度はそこが痛痒い感じになってて、そこを使って
こすり上げると気持ち良いとかの感じじゃなかったけど、でも男の子にしがみついて裸の胸を相手にこすり付けてて、
それで下から一生懸命キスしながら腰だけ上手に器用に動かしてそのおちんちんをこするのとかをなんとか続けられる
位には上達してたかも。それで声かわいいから続けて声出してなよって言われてて、嬉しくて出してたらそしたら
腰振りながらぜんぜん女の子の声が止まんないみたいになってた。
それで
「そこぉっ!?……そこぉっ!?」
ってこれは私って男の子の3人目くらいで疲れてて?もう限界、とかになってたあたりの声だったかも。
男の子たちは気持ちよくなったら出してて私のお腹の上のおへその下あたりを出したせーえき?で濡らしてて、
それで 私は1人目2人目くらいまでは周りに応援されながら一生懸命頑張って相手にしがみついたまま
自分の女の子の部分でおちんちんの外側こすり続けてたんだけど男の子は出すとすぐに交代してて、でも
私には休みがなくてそれでやっぱり3人目くらいでいつも限界になってたみたいだったんじゃないかな。
でもあんまり頑張るの得意じゃないし限界だったけど、そこぉ?って声とか身体とか気持ちとか
それだけじゃなくて、なんだか男の子たちに囲まれて見られててそれから腰を動かして男の子たちに
女の子の部分をこすりつけてるそのときの女の子の自分、ってなんか想像すると可愛かったりするよね?
ステージ衣装の白いドレスお気に入りで可愛かったけどそういうんじゃなくて自分自身なんだよね。
しっぽ振りながら身体こすりつけてる雌の子犬みたいな感じ?それででも男の子たちはその子犬の身体に
おちんちんからどくどくって交代で次々に続けて出してて、それで自分の女の子の身体でみんな出してるんだぁって
感じがすごくしてて、そのせいでその自分の女の子のオクターブ?がだんだん上げられてたみたいな感じが
してたかも。
それでそのあたりだといつももう両腕で相手にしがみつくことが出来なくなってて、それで手を離して後ろの
男の子たちに寄りかかって支えてもらうみたいになってた。女の子の部分はそれまでにも何回か入り口が
続けてびくびくってするようになってたけどそれだけじゃなくて頭の方も変?になってきてたかも。
上手く説明できないけどそういうときってすごく暑くて喉が渇いてるときに甘くて良く冷えたカキ氷を食べてるときとか
そういうときみたいだよね?キーンっていうあの頭の痺れる感じが食べるたびに強くなっててそれが声も出せないくらい
つらいんだけど美味しくてすごく嬉しいっていう気持ちの方も強くて、そういうときの私の目ってダメージ受けながら
嬉しくてもうどうしたら良いか解らなくなっちゃったっていう気持ちでおかしくなってるみたいな感じになってたのかな?
男の子たちは私の後ろで肩を並べるようにしてて、その中央に私を寄りかからせるみたいにして私を後ろから
支えてて、それで私は両膝上げてびったり脚のあいだをくっつけてそれで両脚の付け根の近くのふとももで
正面の男の子のおちんちんを挟むようにしてて、それから後ろの男の子たちは間近でその時の私の表情を
見ながら自分の身体に寄りかかってる側の私のおっぱいを左右から一つずつ揉んでたりしてた。
みおちゃんがされてたみたいにぐにゅぐにゅって強く掴んで両方の乳首とかが同時にこすられてて、それで私は
自分のおっぱいを大きくされるんだって約束になってたのかな。私はそれまで胸とか相手の男の子の身体に
力一杯こすり続けてたりしてたから上半身の前とかは肌が赤くなってたし、おっぱいとかもそんな感じで
男の子たちとは顔も近かったしそのときってやっぱり私の身体の匂いとかがしてた感じだったんじゃないかな。
おちんちんで女の子の入り口こすられてる最中だからそういうのはしかたないよね?
それでおっぱいを左右から揉みながら、こんな子でもしたらしただけ慣れてこんな風に良くなってくんだから
女の子って凄いよな?どこまで慣れるんだろ、みたいなことを私は言われてたんだけど、こんな風ってどんな風?
みたいに聞く余裕とかぜんぜんなくて、それでふとももで挟んでる男の子のおちんちんで思い切り突かれるみたいに
されてて、それが女の子の入り口の上のとこに当たってて、そのまま強くこすりあげられながら根元まで
腰入れられるのでずっと出してる女の子の声が止まんなくてもう一杯一杯って感じで、それから……
「……!?……!?」
って本当に限界だと女の子って声も出せないんだよね。目は開いてたからたぶん私が限界まで嬉しくなってて
でもこれからどうなるかわかんなくて、だからもうどうにかして、って全力で男の子たちにお願いしてるのが
そのときの私の瞳の色とかから解ってちゃってたんじゃないかな。首とかも振っちゃってたのかも。
髪短いと首振るときに便利だよね。一生懸命振ってるからそのときは感じないけど。それにそういうのってせっかく
ドレス着てて大人っぽくしようって思ってたのが台無しだよね。
でも頭はカキ氷の痺れる感じが限界で、女の子の入り口の方はびくびくするのがもう止められなくなってて
こすられたらこすられただけ続くようになってた。私はいじられてる乳首を両方とも突き出すようにして背中は
エビみたいに反り返るようにしてておっぱいとかも掴まれてて、それで自分では動けなくなってたから
そうなると男の子たちは3人掛かりで協力して私の身体の角度を調節して正面の男の子が腰を突き出したら
おちんちんで私の女の子の部分の入り口をこすることができるようにしてて、それで私はもう何もできない
状態みたいになってて、そのあとはその正面の男の子に痙攣してる女の子の部分の入り口を外からもう
好きなだけおちんちんで突かれまくるみたいになってた。私も少し腰とか動かしてたかも。
それで男の子って最後のとき女の子が幸せだって解りたいものなのかな?それが上手く伝わると
すごくたくさん出るよね。限界だけど私、やるときはやる子だって言われてたし、そのころってもう男の子に
出されるのが上手な女の子とかになってたのかな?
私は両腕で相手の男の子の首を抱くみたいにしてしがみつきながら腰振るようにしてドレスごと抱かれてて
それで一生懸命に笑顔でそのときの自分の気持ちを伝えようとしてたかも。それでそのときの笑顔とか、たぶん
汗かいててそれでも髪とか女の子の匂いがしてて、そういうの突かれながらほめられるのが嬉しかったかも。
あと私のそのときの声って脊髄に響くみたいだって男の子たちにほめられてたんじゃないかな。腰振りながら
耳もとで声出してるとおちんちんの感覚と声が連動?みたいになってて、男の子の背中の神経の束を
ギターの弦みたいに指で触ってるみたいになってたのかも。相手に向かって声出すとしがみついてる背中とか
おちんちんとかがびくってなるんだよね。
男の子たち相手に何回も何回もそうしてるとそれで相手のおちんちんを気持ちよくできる、みたいに思うよね?
舌が見える口がかわいい感じで半開きになってて吐く息とかが甘くて良い感じだとかも言われてたかも。
なんかそういうのって演奏とかほめられてるのと同んなじ感じでちょっとうれしいよね?
それで私は男の子たちのあいだでそういう女の子のオクターブを高くしきった身体とかぜんぶ見てもらってて
両腕で一生懸命しがみついて腰を振りながら、びくびくした女の子の部分を相手の腰にこすりつけてて、
それからかわいいって言われてた声で直接男の子のおちんちんを撫で上げるみたいにしてた。
声を舌みたいにしてその湿って暖かい舌で反ったおちんちんの筋?とかを柔らかく舐め上げるみたいな?
「……そぉ……こぉっ?」
最後の最後のとき、男の子は動きを止めて私の顔を見て、嬉しくて幸せで一杯一杯っていう私の顔を
確認しててそれから私のお腹の上にすごくたくさん出してた。思いっきりいくらでも出しても良いみたいにしてて
どくどくっどくどくうって、それがなかなか収まらなくてこんなに出てて良いのかよ俺、みたいな感じで?
おちんちんからすごく良く出るのって良いことだよね?気持ちがすごく伝わったってことだし。
私もそれがとっても嬉しくてそのあと動けなくなるくらい身体をぴくぴくさせてたんじゃないかな。
なんか上気?してて匂いするみたいになってる肌とかに暖かい出したのをかけられるのってすっごく
しあわせな気持ちになるよね?かけてかけて?みたいな?
それで
「……は……ぁっ」
って最後私は笑うみたいになっちゃってたかも。うれしいときとかって顔がゆるんじゃうときってあるよね。
男の子が私のおなかとかにせーえき?出すと匂いがむわっとかしてて、それでおちんちんも私の女の子のところも
両方びくびくが止まらないみたいになってて、それでそういうときってそういう気分だよね?
それってたぶん、そっかそうなんだあすっごく良くわかったよって感じで、それはおちんちんのこすりかたとか
そういうのもあるけど、高校生になったら知るはずの自分のこととかがちょっと遅くなったけどようやくわかったとか
そういう感じで、それってとってもうれしい感じで、だからそんな顔になっちゃってたんだよね。違うのかな?
それでそんな顔して身体とかもなんだかひくっひくっひくっていうの止まんなくて逝っちゃってた?のかも。
でも女の子が逝く?のってそんな感じですっごく疲れるよね。終わったあとって私は身体起こさなきゃならないけど
なんか眉とか上がったぼーっとした瞳?してて口とか開いてて、それでその顔とか前髪とかに男の子の飛ばした
せーえき?とかが掛かってるときもあって、身体の前の肩とかおっぱいとかはだけててはだかで、なんか
白いワンピースドレスのスカートとかも、もうよれよれ?みたいになってて、そういう格好でそんな顔してて
ぼーっと女の子が疲れてる感じなのって、なんか駄目な感じだよね。それででもそのときの私ってそんな感じで
すぐに2本目のおちんちんにとりかかる?んだよね。
なんか出されてる私って見てる方からだと私も女の子の何か出てるのかな?2本目のおちんちんって1本目より
すっごく立ってるよね? それで3本目とか4本目とかどんどんこんな感じで出してったりするんだよね。
別のファンサービスでおしりとか使ってたときの方が楽だったかも。でも私ってそのうち元気になってそれで
どんどん次こなしてったりするんだよね。どんとこ〜い、みたいな?たぶんそういう私に出すのって男の子たちも
すっごく気持ち良いんだよね? そんな感じじゃなかったかな?
それでそういうことで私のファンサービスの最初の方はだいたいこんな感じだったんじゃないかと思います。
たぶんステージ衣装とかでおっぱい出してたし吸われたりとかしてたし、はいてない状態でおちんちんこすってて
いっぱいかけられたけどおちんちん入れてないしだし問題ないよねって思います。
あとはみおちゃんたちがそのころどうしてたかなんだけど、それはあともう何回か続けないと駄目かも?
でももう集中力が続きません。みおちゃんのファンサービスのエアベースのお話は後半でまたおしっこメインだし。
それでそれは次に書くお話になってます。
(続く)
346 :
◆cboFLV.7rc :2009/06/30(火) 08:37:32 ID:9lq8MlLj
ということで。
分割ミスにつき一部行2重投下してしまった点、御容赦。では。
あ、はい
>>347 >あ、はい
エロの投下があるたび、その人をナメたレス、鬱陶しいね。
やめて貰えるかな。
もう大人の態度でスルーしようぜ
他にも児ポ法リンクを張り付けたり、他スレにこのスレの作品コピペしたり
投下者への嫌がらせが度を越しているわな。
だから放映終了しても1スレちょっとなのだろうが。
>>351 ほら勝利宣言しろよ。みんな敗走したぜ?でもな、その実態は単に
お前の性格の悪さがウザくてみんな白けて散ってっただけなんだよ
中学生のときよくそういう仕打ちを受けただろ?
盛り上がってた場にお前が加わったとたんみんなため息混じりに
「おまえ空気読めよ」「何でそういう事言うかな」って去ってくの
そしていつもいつもそうだから皆がお前を避けるようになり孤立して
いじめられてると感じて不登校になって今のひきこもり生活があるんだよな
お前自分の書き込みを読み返してみな。話し相手の否定と嘲笑しか無いだろ?
そんな奴と楽しい時を過ごしたいと思うやつが居るわけない事くらい気づこうぜ
ネット越しだから舌打ちやため息が聞こえなくなって勝利と勘違いしてるようだが
お前はクラスで孤立してたあの頃から全く変わってない嫌われ者なんだよ
まぁネットなら電源切っちゃえば他人になるんだし今の勘違いによる
勝利感は続くだろう。しかしお前がネガティブな書き込みを続けて
スレから誰も居なくなったとき、勝利宣言をする前に思い出してほしい
お前の発言に白けて皆が去っていくあの中学校の教室での嫌な空気をな
まぁ児童ポルノに関しては今の二次元規制決まったら水着とかでこの作品もアウトだと思うしリンク貼る奴も「いま人気だしきっとここなら!」とか思ってんだよ多分。
まぁスレチには違いないな、流れ打ちきりみたいになるし。
大概はスルーだからわざわざ言うことはないが、このあたりで気分変えようぜ? 「なに勝手にしきってる」とか思わないで流れを戻そう。以後スルーってことで終了しよう。
>>346 乙〜。ちと読みづらい文体はわざと…だよな? 壊れちまったみたいで怖ぇよ。でも逆に読んでて楽しかった俺は少し異常?なのかも知れない。
読みづらいだろ
端いっぱいまで使うなよ、目を頻繁に左右に動かさずに済むとこで改行しろ
やけにひらがな多いんだよ、指示語使いすぎだろ
この、しろしろしろしろ、毎回上から目線で言う奴は何なんだろうか。
見りゃ判るだろう。文章で遊んでいるんだろうよ。この内容で普通ならそっちの方が怖いわ。
それを何故判らないんだ指摘してやるよ口調で毎回中学国語のような事をクドクドと。
と思ったが、しろと言う改行他の内容からすると
中学国語ですらなくケータイ小説だな。
このスレの書き手様なのか。
見ると前回のレス8個の内、5個までが
同じこのスレの書き手のようだし。
あまりそういう事はしない方が楽しいのではないか。
ひとが投下したくても規制でできなくて涙目だっていうのにおまえらときたら・・・。
うらやましいぞこのやろう!
357 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 18:01:24 ID:rvbHIOxd
あ、はい
あ、ずさ が読みたい
359 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 20:52:09 ID:rRE/eEPV
上手いwww
レス少ないのは百合追い出したからのもあるな
そしてその中の一人が粘着してる
ま、しょうがないな
スルーするしかない
361 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 23:07:03 ID:mmbMzDtT
あずにゃんネタが見たいな(´・ω・`)
>>360 百合板のけいおんスレ見たけど、あんな気持ち悪い雰囲気になるくらいなら百合はいらないって思った
俺的には名も無きオリ男が一番しっくりくるわ
俺も百合じゃ勃たないのよね
オリキャラの、それも陵辱が一番くる
>>363,
>>364,
>>365 「僕、僕、僕、思ったんですけれど、僕、百合が嫌いなんです」
とか、うすらボンヤリした頭がクソして寝る間に思った内容スレに書き込んで
おまいらは何をどうする訳よ。
何の役にも立たねえ。中学生かお前ら。迷惑なんだよ。
>>360 その百合書き手だかが此処追い出されたのは何時の話よ。
知らんわ。そんなのは。
それで後から来た見ず知らずの人間にナメたレスつけて回って、
僕にはこうする権利があるから!
と言って色々やってる訳か。
それも仕方ないとか、まわりに同情されながら。
言葉も無いな。もう止めとけや。それが本当ならな。
367 :
360:2009/07/01(水) 06:50:52 ID:ToLZ5v1e
>>366 何を勘違いしてるんだ
俺は あ、はい君じゃないよ
あ、はい
>>366 >
>>363,
>>364,
>>365 > 「僕、僕、僕、思ったんですけれど、僕、百合が嫌いなんです」
> とか、うすらボンヤリした頭がクソして寝る間に思った内容スレに書き込んで
> おまいらは何をどうする訳よ。
>
> 何の役にも立たねえ。中学生かお前ら。迷惑なんだよ。
>
>
>>360 > その百合書き手だかが此処追い出されたのは何時の話よ。
> 知らんわ。そんなのは。
>
> それで後から来た見ず知らずの人間にナメたレスつけて回って、
> 僕にはこうする権利があるから!
> と言って色々やってる訳か。
> それも仕方ないとか、まわりに同情されながら。
> 言葉も無いな。もう止めとけや。それが本当ならな。
>
あ、はい
僕、僕、僕、思ったんですけれど、僕はロン
勃たなくたって
いいじゃない
人間だもの インポ
オートセーブさんの続き読みたい
エロいから
俺も
俺も俺も
俺も俺も俺も
唯フラグ立てまくったのにまさかの憂ルートが素敵過ぎるwww
どれかわかんないんだけど俺も俺も
みんなオートセーブが大好きだよ!
おまいら、これを始めてしまったスレは
他の書き手の書込みがほとんど無くなって
一ヵ月を待たずにものの見事に廃墟化すると知らんのか?
本当に頭弱くてやられ放題なんだな。
まあもう出来る事も余り無いし、外の世界では男向け2次エロがこの先大漁だろうから
此処はこれでいいのか。
放送終了アニメが過疎ってくなんていつものことだろ
まぁ終了前から勢い無いしおんなじことだけどな
おまえらまだスルースキルの経験値0のままなのかw
381の華麗なスルースキル
これはエロい
さて、軽音部の合宿が終わった後、何かあったのかといえばそうでもない。
姉妹そろっていれば互いに牽制し合い、身動きが取れなくなるからだ。
おかげで俺はのびのびできていいのだが、そのかわりあまり一人きりにはならないことと、
憂の料理を手伝うふりして監視することが俺の自己防衛になったのはなんともまあ……。
第五章
「あ、おはよう」
「……おはよう」
いつの間にか寝てたらしい。考えことをすると眠ってしまうタイプと、
逆に不眠症になるタイプがあるらしいが、俺は後者だったらしい。得をしたと思っておこう。
「起きてたのか」
「寝顔眺めてたの」
あんまり喜べる話じゃないな。こら、ほっぺぷにぷにつつくんじゃない。
「ふふふ。かわいい」
左腕で寝ている妹に不機嫌な面を見せ、右腕を見ればぐーすか寝てる姉がいる。
お互いが牽制し合うので必然的に三人で寝ることになる。これなら襲われないのだが、
かわりに寝がえりをうてない身となった。健康上問題があるのかどうか、今度調べてみよう。
「シャワー浴びてくる」
すばやく腕と枕をすりかえて唯から解放される。ふむ、だんだん上達してきたな。ほかに役立つ場面がないのが悲しいところだ。
「じゃあいこっか」
都合がいいからと二人いっぺんに浴びている。
だからといってアレなことをやる時間も体力もこの後のことを考えたらできるわけがなく、
普通(なのかは微妙だが)のスキンシップで済んでいる。憂はこれはこれで楽しいらしい。
「おっぱい大きくなったかな」
「さあな」
「おっぱいは大きい方が好き?」
「胸で判断しない」
「ふーん。私のってお姉ちゃんより大きい?」
「見たことない」
「なんだ」
その勝ち誇るような笑みはなんですか憂さん。
俺と憂の合作である朝食を二人でもそもそ食っていると、どかどか階段を降りる音。
「唯、朝から元気だな」
「何で起こしてくれなかったの!?」
「起こしても起きないからだ」
「お姉ちゃん顔洗ってからごはんだよ」
憂曰く、これでも早くなったらしいが、まだだ、まだ速さが足りない。足りないぞおおおおおおおおおお。
……あの早口はまねできない。
「私だってね、早起きしたいと思ってますよ。でもね、布団が邪魔をするんですよ」
「いいから早く食え。先行ってるぞ」
「まっふぇ〜」
一緒に家でてもまずいんだがなあ。近所の人に何か聞かれたら知り合いなり親戚なりで通そう。
唯、パンをくわえたまま歩くと制服が汚れるし口元もアレだぞ。
こんなことするの一昔前の漫画でしか見たことないが、最近はどうなのだろうか。全国の女子高生のみなさん、どうなんですか。
「憂、いってくる」
「いっへきふぁ〜す!」
「いってらっしゃい」
これが最近の朝。こいつらの両親が帰ってくれば俺は自宅に帰れるのだが、これがなかなか帰ってこない。
帰ってくれば過去のことを聞けるというのに。
「つーことはまだあいつらゲリラ活動してんのか」
「はい。申請用紙が未提出ですから……」
「あいつら軽音部立てなおす気あんのかよ」
「たぶん……」
昼休みの生徒会室。いやいや生徒会とのパイプ役を任じられた新米である俺は会議後のそこを訪ねていた。
こういう面倒な役回りはいつだって新人がやらされるものだ。あーいやだいやだ。
「それで、服装の乱れの多い今月を、指導期間にするというのが、今回生徒会できまりました。そこで教師側の了解を……」
「わかった。先生方に伝えとく」
「よろしくお願いします」
礼までせんでもいいのに。この真鍋和って子、本当に唯の幼馴染なのか?
怪訝に見ていると、同じような目で見られているのに気づいた。む、バレたか。いや、そんなまさか。
「えっと……どうかした?」
「どこかで会ったことありませんか?」
「口説かれていると受け取るべきかな」
俺はとっさに後退り。まさかそんな。これ以上は勘弁なんだぜ。今はあの姉妹でいっぱいいっぱい。
「いえ、そうではなくて。純粋にどこかで……」
そこでぽん、と真鍋が自分の掌に握り拳を落とす。おお、懐かしいアクション。
全国の女子高生のみなさん、これはどうですか。……このフリもあきてきた。そろそろ潮時だな。
「思い出した」
一人でしきりに頷き、
「放課後空いていますか? 見せたいものがあるんです」
「構わないけど……何?」
メガネがきらりと光を反射させ、少女の目を隠す。
「唯のことです」
唯のこと。唯のこと……うーむ。それが俺と真鍋の出会いに通ずるのか。
まさかとち狂った俺が平沢姉妹と真鍋になにかしてしまったのか。
待ち合わせ場所を指定したのは警官を待ち伏せさせる気なのかもしれない。
『やあ、話ってなんだい』
『先生。いえ、先生と呼ぶことはないですね』
『え?』
『だってこれからは“容疑者”なんですから』
警官が大量登場。俺を取り囲む。
『貴様を幼児誘拐の罪で逮捕する!』
『この社会のゴミめ!』
『恥を知れ!』
伸びる剛腕。腕が後ろにまわり、いやな金属音。
『アッー!』
……いや、まさか。まさかね。まさか……。
「なあ、唯」
「なに?」
気がつけば準備室へ行く途中の唯を呼びとめていた。
「お前小さいころ何かの事件に巻き込まれたりしなかったか?」
「うーん。どうだろ。私昔のこととかあんまり覚えてないから。それがどうかしたの?」
「いや、いい。ないならいいんだ。部活がんばれよ」
「うん。今日のおやつはなにかな〜」
上機嫌でのぼっていく唯の背を、げんなりして見送る俺。この際憂に聞くという手もあるが、
自分で見つけるといってしまった以上聞きに行くのはちょっとあれだ。
腹をくくるしかないか……。
「自首しますので逮捕だけは勘弁してください」
放課後、ファーストフード店にて頭を下げる教師一人。土下座しようとも思ったが、さすがに自粛。情けない、情けないぞ、俺。
「あの、どうしてそんなことに」
額に汗浮かべ、真鍋は困惑している。あれ?
「え? 違うの? てっきり俺が何か過ちを……」
「過ち……とはすこし違うと思います」
カバンから数枚の写真を取り出す真鍋。なんだ、何の証拠写真だ。浮気か?
いや、俺は独身。しかし二股疑惑が。じゃあ今さらだよな。それじゃあ何だ。
まさか落ちてた千円札拾ってねこばばしたときのか。いえ、違うんです。
あれはあとで警察に渡そうと思っていたのをそのままにしていたんです。本当です。信じてください。
「覚えていますか。昔あなたは私たちに会いに来てくれたんですよ」
その写真を見た瞬間、すべてを思い出した。
暗闇の中で光明を見たように。
砂丘で砂金を見つけたように。
なくした宝物を――――。
忘れていた契約を――――。
そうだ、俺は会っていた。
そこで二人と約束した。
その約束は今、果たされようとしている。
俺は半々に、唯は無意識に、憂は自覚して――――。
すべては十年前。
まだ夢を見ていたあのころ。
現在(いま)に至るすべてが始まった。
≪オートセーブします≫
…
…
…
≪セーブが完了しました≫
【第六章へ】
ニア【やめる】
386 :
オートセーブ:2009/07/02(木) 13:44:12 ID:aEuGW1ZQ
うん
次も期待してますよ
キタキタキタアァ〜!!
テラGJ!!!
自分の知ってるネタが入ってるとニヤリとなるなw
こういうの好きだぜ、次回も待ってます!
wktkして待ってるぜ
保守
393 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 11:02:22 ID:z5gHUB51
百合は今後一切禁止とします
あ、うんたん
あ、はい
_____
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::/~~~~~~~~/
|::::::::/ ━、 , ━ |
|:::::√ <・> < ・>|
(6 ≡ ' i |
≡ _`ー'゙ ..| <あ、はい
\ 、'、v三ツ |
\ |
ヽ__ ノ
>>396 やめとけ。気持ち悪いAAが貼られたスレに新規参入者は来ない。
手助けしているようなもので、荒そうとしている本人は
今頃嬉しそうに高笑いしてるよ。カン高い声で。
398 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 20:46:05 ID:z5gHUB51
百合は絶対禁止です
あ、はい
400 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 22:05:03 ID:jhQgrtSR
あずさにゃんネタ読みたいな・・・
律&梓×澪
402 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 23:58:22 ID:z5gHUB51
だから百合禁止
あ、はい
404 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 00:08:19 ID:J0OHDt1Z
あずにゃんネタまだかな(´・ω・`)
405 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 00:46:24 ID:DGJOS5OK
百合豚は消えろwwwwwwwwwwww
引きこもって出てくんなwwwwwww
406 :
オートセーブ:2009/07/04(土) 02:48:08 ID:wiYoVutb
今回はずいぶん冒険した。
≪はじめから≫
≪つづきから≫
ニア≪新規ルート≫
≪!注意!≫
≪すでに特定のルートのセーブデータが存在するのでルート選択・変更が制限されます≫
同じクラスって理由でそいつをライブに誘った。だれでもよかったんだよ。
ああ、でも強いていえば、あいつがぼんやりしていて、簡単についてきそうだったから、かな。
音楽はそこそこ好きだ。でもあくまで暇をつぶす程度。そう、これはただの暇つぶし。
世の中は……いや、人生そのものが暇つぶしっていうやつもいたかな。
俺も似たような人生観かもしんない。享楽的っていわれても否定できねえなあ。
ていうか、だからなに? って感じ。俺が決めて、俺が満足すればそれでいいじゃん。
だからあいつが楽器を選んだとき――――。
ニア『青』
『黄』
『黒』
≪ルートが選択されました≫
「ギターねえ……。じゃあ俺はせっかくだからこの青いのを選ぶぜ」
こんな風に人生の選択を安易に行うのさ。
ベースルート 〜桜が丘高校新任用務員〜
女子校。野郎が絶滅危惧種。若い俺……。条件はすべてクリアされた。
ここでの俺様はモテ男。希少種は尊ばれるか保護される。世の中はそうなっているからな。
ダイヤモンドがそのへんの石ころと同じ量あれば価値も大暴落ってもんだぜ……。
なのに……なのに……。
「ぜんぜんフラグたたないんだけど、どうなってんのこれ」
「俺に聞くな」
用務員にあてがわれた部屋で、男二人でお茶……おかしいな、
俺のビジョンではお茶しているのはおにゃのことあちきのはずなのに……。
「だってよ、大人っぽい男の人って、JKの憧れっぽくね。憧れここにいるんだから普通フラグが」
「そう言われてもな」
渋い顔で渋い茶啜ってるのはあのときのクラスメイツ。後に伝説のギタリストとなるとは当時の俺っちも予測できなかったっさ。
「あんちゃんはフラグたった? おにゃのことにゃんにゃんとか……」
奴の飲んでいた茶がはじけた。ホワイ、なぜ噴き出すんだい? ボーイ。
「ば、ばかなことを。俺は教師だぞ? そんなわけ」
「相変わらず嘘がヘタだねえ」
「くっ……」
「そうか。お前はもう魔法使いにはなれんのか。うらやましい。
おどれはいつもそうじゃ。ライブをすれば女の群衆はお前をホーミング。俺らはそのおこぼれにあずかるばかり……」
「俺はちっとも嬉しくはなかったがな」
『助けてくれ! 女の群れがこっちに!』
『嫌みにしか聞こえんなあ』
『……はぁ』
『皮肉のつもりでなくとも、悪意に見えてしまいますよ』
「そうかそうか。お前のことだから押し倒されたんだろうな。そして流されるままに……」
「なぜわかる」
不思議そうにそういいました、この男。え、なに? JKに迫られるとか、
童貞野郎お得意の妄想を切り取ったようなシチュをエンジョイしちゃいました?
ふざけろよ、といいたい。しかし、こいつが困っているのは十分理解しているのでいわない。あたし、やさしい。
「あいつらの好意は嬉しい。でも、俺なんかでいいのかな、って――こんなこというと怒られるんだけどな――思っちゃうんだよな、やっぱ。
あいつらのこれから先の可能性を潰しちまう気がしてさ……」
あの、あいつ“ら”ってなにさ。3P? 4P?
お兄さん泣きたくなる通り越して死にたくなってきたなあ。ああ、死にてえな。
ちくしょう、それこそ妄想の範囲内だろうが。教えてくれごひ。俺はあと何回こいつの話で絶望すればいい。
「ま、当人がいいってんなら、いいんじゃないか。お前も満更じゃねえんだろ?」
「まあ、な」
こいつはいつもそうだ。自分を犠牲にしてでも他人をたてようとする。
それを非難する気はないが、どうもあちしには理解できないんさ。
他人の幸福のためにわが身を差し出すなんて正気の沙汰じゃないんだぜ。
「俺様もはやくヤリてえなあ」
「ヤリたいってお前……」
「だってよだってよ。ここにはぴっちぴっちのおなごがた〜んとあるんだぜ?
喰うバカと喰わないバカ、喰わなきゃそんそん! だろ?」
「教師の俺が肯定できるわけないだろ」
湯のみを置いて、センコーはゆっくり立ちあがった。ヘイヘイ、YOUもう帰っちゃうのかYO!
「悪いな。あまり遅くなるとうるさいんだ」
「すっかり尻に敷かれちゃってもう……お母さんは悲しいわ」
苦笑した後、さっさと帰っちまいやがった。女ができると友情なんて脆いものね。悲しいね、さっちゃん。
そんなわけで、あたしは決意したわ。
得られぬならば、奪うまで。
というか、失っちまえよ。
こちらヌネーク。少佐、軽音部(未承認)に潜入した。これよりバーチャン(老女)ミッションを実行する。
いいぞヌネーク。それで具体的には何をするんだ。
何も考えていない。性欲を持て余す。
ヌネーク、まずは生徒の下着を回収するんだ。
少佐、パンティのパの字もないぞ。
ふむ。やはり脱ぎ捨てていく生徒はいないか。
……頼むぞ少佐。
とりあえずすべての窓にブラインドを装着しておけ。
怪しまれれば警戒フェイズになり潜入が困難になり、発見されれば危険フェイズに移行する。そうなれば戦闘は避けられない。
役得だな。これならだれにも怪しまれない。
油断するなヌネーク。欺瞞効果は高いが、それでも見つかるときは見つかる。BBQの基本を思い出すんだ。
無煙のごとく気づかれず、だな。
そうだ。それと「おいしくいただく」も忘れるな。
了解だ。しかし肝心の肉がないな。
それは言わない約束だ。
……
………
…………
むなしくなってくるねえ。結局そのまま帰って寝た。それから何もなく、だらだら仕事をこなす日々。
ああ、なぜだ。なぜあちきには春がこないんだ。不公平じゃないか。いや、この世はいつだってアンフェアか。
考えを変えよう。待っているだけじゃダメなんだ。ねだるな、勝ち取れ。さすれば与えられん。そうだ、やらきゃだめなんだ。
ヤらなきゃだめなんだ!
「というわけで狙い目の女の子教えてください」
「お前は何をいっているんだ」
学園祭、皆が開放的になっているこの日が狙い目だとおいちゃん思ったね。
さあ、教師のお前ならいい子知ってんだろ? え? 知らないとは言わせねえよ。言わせねえよ。
「とりあえずかわいい子の顔は片っ端からこのデジカメで撮ったんだけどな」
「もうそれでいいだろ」
そのうんざりしてそうな顔に声をかけようとしたとき、演目が変わる。軽音部。
こいつがひいきにしていて、おそらく件の女(達)がいるであろう部。
「じゃあお前がつばつけた……いや、つけられた子教えなさいよ」
「襲う気か」
「まさか。ダチの女に手を出さないようにするためさ」
だからそんな怖い顔すんなって。ガクガクブルブル。
「……。言いふらすなよ」
すっ、と腕が上がり、指先が一人の女子に向く。短い髪に、髪どめをつけた活発そうなやつだ。
「ほうほう。将来有望そうじゃない。やったね」
「まあな」
「しかしおいらとしては隣のおにゃのこの方がいいなー。見ろよあのロケット。まじパネエ」
するとこいつは暗い顔をして目を伏せた。どした、何があった。
「それには同意できない」
「そうかい。じゃあ俺がもらうぜよ」
「……あいつがお前の望みに応じるとは思えんがな」
「ノンノン。股はひらかせてナンボだよ、ワトソン君」
「俺の知る限り最低の探偵だな」
「しかしあれだね、こうして見ると昔を思い出すね」
「ああ」
「最後の演奏、今でも昨日のことのようだ。楽しかったなあ」
「……すまん」
「あやまりなさんな。俺っちは責める気はないぜ。ま、あのドラちゃんは知らんがな」
「…………」
あのときのこいつの決断が、今の俺たちを作ったんだよな。
たしかにあのときはああするべきだったさ。けど、やっぱりもう少し……って気持ちも、俺にもあるわけよ。人間は欲深いもんさ。
「いい思い出とは一概に言えんかもしれんが、俺は後悔してないぜ。お前もそうだろ」
「ああ……」
「だったらそれでいいじゃねえか。今は自分のことだけ考えてろ。俺なんて年がら年中そうだぜ」
「お前は少しは他人を気にしろ」
「いやだっちゃ」
演奏が終わり、役者たちが舞台を去る。しかしアレな歌詞だったなあ。これが内輪の魅力かつ欠点だな。
そこで事件は起こる。
いや、後の出来事の引き金というべきかもしれない。
「あ……」
「お……」
ベースの子がコケた。盛大にコケた。
そして――――。
「やっちまったな」
「しましま……」
見えた。
見えた。
見えた。
見えた。
見えたああああああああああああああああ!
いやっほおおおおおおおおおおおおおおお!
俺はすぐさまデジカメを構えた。逃がさねえ。この千載一遇のチャンス。好機到来。逃すものかよ!
「狙い撃つぜぇぇぇぇぇぇぇえええええええ!」
「バカ、よせ――――!」
しかし教師が制するより早く、俺はとらえていたのさ。この世の桃源郷を、文化の神髄を!
パシャッ
その音はあっけない。実にあっけない。しょっぱい音だ。
しかし、俺様にはファンファーレなのさ。
「失礼します」
制服姿で用務員室に入ってきた少女を、俺は笑う。捕食者の、狩猟者のそれ。
かわいくかわいそうなうさぎちゃんを見て、こらえられないのだ。
「さっきの演奏聞いてたよ」
夕暮れの校舎の隅でこれから始まる宴を思い描きつつ、会話する。
秋山澪という子は、一瞬笑顔を見せたが、すぐに顔を赤くして俯いた。くくく。ああ、かわいい。“食べちゃいたい”。
「その……ありがとうございます」
「ははは。お礼を言いたいのはこっちさ」
細い腕を引き、若々しい女を抱きしめる。その際、さりげなく扉にロックを施すのを忘れない。
すでに『捕食』は始まっている。うさぎちゃんはそれに気づいていない。いや、無知ゆえに気付けない。
「あ、あの……!」
「実はね、僕は君のファンになったんだよ」
嘘。そんな気はさらさらない。技術はこっちが圧倒的に上田だ。
内輪で学校での活動しかしていない連中に、ひたすら外部で戦ってきたこちらが負ける理屈はない。
だからこそこいつらの行動が理解できない。生温い世界でいい気になって、典型的な井の中の蛙を演じる……。
ふざけるな。
痛みを受けろ。そしてそこで切磋琢磨しろ。
その先に栄光はある。
「それでね、澪ちゃんとはどうしても“仲良く”なりたいなあ、と思ったんだ」
服の上から豊満な胸を掴む。ひっ、と短い悲鳴が聞こえた。
「ひ、人を呼びますよ……!」
「わかってないなあ。澪ちゃんは。あのライブ見てたっていったじゃん」
得心のいっていなさそうな澪を見て、笑みを深める。くくく。あいつは不満そうだったけど、
ボクチンは違う。使えるものは何だって使うさ。人間の欲とはえてしてそういうもの。
欲しければ手段はとわない。だから面白いのさ。
「いやあ。ダメだよ澪ちゃん。あんな風に誘惑しちゃ。お兄さんつい保存しちゃったよ」
「保存……」
「これだよ、これ」
彼女の制服のポケットに入っていたカメラを取り出し、見せる。
それで把握したのか、赤かった顔が、どんどん青ざめていく。
「別にいいんだよ、ここで拒絶しても。でもそんなことになったら僕、悲しさのあまり何をするかわかんないなあ〜。
手が滑ってどこかのだれかさんのパンチラ写真そこらへんに落としちゃうかもしれないねえ」
「…………」
「そしたらその人お嫁にいけなくなって外にも出られないんだろうなあ。大変だね、ね、澪ちゃん♪」
縋るようにこちらを見上げてきた。かわいいねえ。でも逃がしてあげない☆ だってこんなにおいしそうなんだもん。
荒い息をかけ、頬を撫でまわし、囁く。悪魔の言葉。そういう形容がしっくりくる。
「でも安心してね。澪ちゃんは僕がもらってあげるし、ずっと僕の家の中で過ごせばいいよ」
絶望。それ一色に染まる顔に舌を這わせる。俺はこのまま座敷になっている室内に押し倒した。
「いや!」
「本当は期待してたんでしょ? 呼ばれてほいほい来るなんてさ」
「そんなこと」
がさごそとそばの棚を漁り、侵入者用に用意された手錠を少女の頭の上に上げた細い腕にはめる。
カシャン。これで腕の自由は死んだ。
「あ……」
「口も塞ごうかと思ったけど、いい声してるから勘弁してあげるね。
ああ、安心して。ここ防音設備あるから好きなだけ叫んでいいよ」
まさかベース弾くために改造したのが、こんなところで役立つとは。
そなえあれば憂いなしってやつだね。くくく。さて、そろそろ拝見させていただきますかな。
「じゃあ澪ちゃんのおっぱい見せもらうねー」
馬乗りになった俺様に逆らえるわけもなく、あっという間に制服が前に開かれる。
水色のブラと、それに包まれた大きな乳。まったく、最近の子は発育がよろしいことで。
「うう……」
うるんだ瞳から、涙がこぼれる。情けを請うはずのそれは、俺には嗜虐を誘うだけ。
「大丈夫だよ。優しくしてあげるから。それなりに」
それなりに。
≪オートセーブします≫
…
…
…
≪セーブが完了しました≫
ニア【後編へ】
【やめる】
これからギタールートがオリジナル色濃くなるので別ルートいきます。時系列的にはギターの後。しかしうってかわって外道な主人公だなあ。
GJ!
ルート変更すると主人公も変わるのか、斬新でいいね
しかしこのベースルートの主人公はギタールートの友人(?)とは思えない奴だなwww
415 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 04:00:23 ID:sEi938XK
百合豚氏ね
GJ!
面白かったよ。
417 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 09:14:53 ID:MY3qQwEw
だから百合は禁止だって
あ、はい
勝手な自治禁止w
俺も百合は特に好きではないし、作品が投下されても読まないかもしれない。
だが、管理者以外の誰にも百合作品の投下を制限する権利はない。
勝手な自治禁止という勝手な自治
>>421 屁理屈はいいからw
何落とすかは作者の自由です
文句言うのは別にかまわんが
>>413 GJ!陵辱キタコレw
ヌルい純愛wwとか百合wwなんかより
こういうのを求めてたんだ俺は
百合豚は氏ねww
お前らは全員、中学生だろ?
パンチラ写真取ってオッパイ出したら
これがエロだの外道だの凌辱だのキタコレキタコレだのと、笑えない冗談にしか見えんわ。
改正児ポ法もまっ青だ。お前らのママは安心して笑いながら読めるだろうが、
高校生以上は全く笑えんだろ。
次は挿入して腰振ってスティックでも刺してこれこそが鬼畜ですの世界か?
んな一般向けハズレ糞ギャルゲ以下では小学生でも萎えるだろ。
これなら百合でも読み書きしていた方がいいんじゃないか?
でなかったら五百円玉一枚で買えるから、近所のお兄さんにコンビニでエロ漫画雑誌でも買って貰え。
そっちの方が遥かに男としてマシだろ。
425 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 17:32:12 ID:DGJOS5OK
どこを縦読みwww
つーか何言ってんのかわかんね
百合なんぞよか男が女犯してたほうがちんこ立つっしょフツー
ヒント:性癖は人それぞれ
強姦はヌける
どうでもいいキャラであればあるほどヌける
エロパロなんだからそれでいいじゃない みつを
エロきゃ百合でも陵辱でもいいじゃない
嫌なものはスルー
429 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 18:52:51 ID:MY3qQwEw
禁止ったら禁止
禁止ったら、が禁止された
この荒らしってもしかして少し前にスパロボとダブルオーのスレマルチで荒らしてた奴か?
もし同一なら、似たような書き方を両スレで昔から散々やってる可愛そうな人なんでネタレスでも相手にするだけ無駄
432 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 22:49:39 ID:DGJOS5OK
百合は気持ち悪い上に全然萌えない
おまけに百合厨の馴れ合いはぬるぬるべたべたとキモいことこの上ない
ここに百合モノ投下されたら向こうのキモイ奴らが大挙して押し寄せてくるぞ
らきすたみたく乗っ取られていいワケお前ら
結局このスレは百合VS通常派の闘いなんだな
よし今から俺はこの作品そのもののアンチになる
さぁ協力して俺を倒すがいい
434 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 23:08:58 ID:DGJOS5OK
結局このスレは百合VS通常派の闘いなんだな
よし今から俺はこの作品そのもののアンチになる
さぁ協力して俺を倒すがいい
あ、はい
>>432 あそこは最初のスレ立て人が百合推奨で立てている。
百合じゃなくてもOKだけどな。
あ、百合は今後一切禁止とします
438 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 23:53:45 ID:DGJOS5OK
百合厨が出しゃばって立てたスレってことだろ
隔離板があるんだからそこに引きこもってればいいのに
あいつらはなぜ専用の隔離板があるのか分かっていない
そうだそうだ
もっと言ってやれ
作品アンチになってねーじゃん
百合アンチじゃんw
あ、はい
いつまでも
グダグダグダグダ荒らしにかまうなよ
職人さんが来なくなるだろ
あずにゃんネタ待ってんのに…(´・ω・`)
マジレスかっこいいですぅ
444 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 00:21:40 ID:qVIusM7Z
あ、はい
燃えろ萌えろ
ハァーハッハハ
446 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 00:47:28 ID:qVIusM7Z
百合豚侵入禁止ww
百合が投下される度に荒れたり
キモい百合豚が流入してきてスレが臭くなるから
百合禁止なwww
ほぼ女キャラしか居ないというのに百合禁止とは片腹痛い
ホモ禁止ならまだ分かるけど
448 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 00:55:43 ID:qVIusM7Z
ほぼ女しか居ないのにいちいちホモ禁止とか書くか普通
馬鹿なのお前
百合なら専用スレがあるだろ
隔離区域から出てくんな
萌えろ燃えろ
アヒャアヒャアヒャアヒャアヒャアヒャアヒャアヒャアヒャアヒャアヒャアヒャアヒャアヒャアヒャ
>>448 勝手なことほざくなキチガイw
ここもストパンと同じように廃墟にしたいだけの癖にw
451 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 09:28:12 ID:aPthgjGP
百合が禁止されると廃墟になるんですかwwwwwww
いや、スレ荒らすからw
話題ぶった切って悪いけど保管庫にここの話があがらないのは何故?
百合とノーマルで保管庫を分けた方がいいんじゃないか?
A:更新する奴がいないから
A:HAI
百合厨はけいおんスレでは嫌われてるからな
まずは百合を禁止することから始めよう
澪律
憂唯
ジャーン シャカシャカ \ I ズンドコ
○_,、 φ φ ヽ○ノ _ ズンドコ
<〆^ ヽ□ノ |∧ ( ()
|| | ( I ̄I
< レ
>>460 KONMAIの新作ですね。わかります。
462 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 14:57:02 ID:qVIusM7Z
やっぱり百合は害悪だ
こんなに変な奴らが湧いてきた
誰か梓をぐちゃぐちゃに陵辱するやつ書いてよ
そうすりゃこいつら黙るからさ
あ、はい
465 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 15:43:31 ID:qVIusM7Z
だから百合はあっちいけって言ってんの
向こうに落とせば100%賞賛されんだから
百合豚はこのスレにくるな
豚小屋のキモい馴れ合いに骨まで浸かってろ
梓澪
467 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 15:47:55 ID:qVIusM7Z
豚は失せろ
嫌がられてるのにわざわざこっち来るなんて
お前ら一体どれだけクズなの?
そんなだから嫌われんだよ
和律
和姦
律×澪が読みたい
○×○
○××
×○○
またスルースキル検定か
わざわざエロパロスレで百合がどうこうとわめいてる時点で荒らし
ID:qVIusM7Zがどうやって荒らしだって証拠だよ
俺×澪
俺×律
俺×梓
律×俺
澪×俺
梓×私
俺○梓
俺△澪
俺×唯
俺(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!憂和律
律に「ここがいいのか〜?うりうり〜」って攻められたい
というわけで誰か頼んだ
百合なら
(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!
482 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 21:15:37 ID:qVIusM7Z
百合はいらねえって言ってんだろゴミクズ
ライブハウスに行った梓が輪姦されるのか
極悪教師が姉妹丼するようなSSがいい
ID:qVIusM7Z
おまえの頭で理解できるようなのはSSとは言わないチラ裏という
脳みそまで精液が溜まっても風俗にもいけない貧乏人なんだ.な
とりあえずNGいれとこうぜw
何かいてるが知らんがw
百合でもなんでもいいから
職人さんの邪魔すんな
486 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 21:28:03 ID:qVIusM7Z
そのままお前に返すよ百合豚
お前らがきゃーきゃー騒いで称えてるモンは
チラシの裏以下の気持ち悪い落書きでしかない
特殊性癖公開して恥ずかしくないの?
NGいれたらすっきりしたw
>>477 ハゲ親父「ここがええのんか〜?おらおら〜」
ここ最近で住人同士の対立を煽るか、対立してる風を装う荒らしが多いんだが、
(百合関連はあくまで手段の一つ)ここまで露骨に連投するようになったの?
対立を煽る(笑)
俺嫁厨のスレで百合叩いて何と対立させんのw
そういう目的で叩きレスするなら百合厨のスレでやるだろwwww
こっちには百合サイコー俺嫁豚死ねって書くwww
スレごと燃えろ燃えろww
ハァーハッハハ
百合スレのスルースキルのなさは笑えるからなwww
唯は俺の嫁って一言書かれただけで
気持ち悪いからやめて欲しいだのなんだのと
すげぇ女々しいというかナイーブ(笑)
実際あの馴れ合いっぷりはかなり女率高そう
このスレのスルースキルのなさも中々
だからこうして荒れる
駄漫画め、スレごと燃えろ
494 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 02:31:33 ID:tKfOsRgZ
例によって自分で荒らして自分で自分を賛同して自分で勝利宣言
カワイソス(藁)
んで、最後、相手側が煽ったようにするとw
アホだなw
自演認定厨の登場である
過疎
過疎厨の登場である
500 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 10:40:53 ID:4Oea7A+4
「〜厨登場である」厨の登場である
そしたら、誰もいなくなった。て感じだな
第1次けいおんスレ大戦
いや、2次の火種はすぐそこに………
これならハヤテスレと同じ結末になるかも
保管庫更新したので一応連絡。
内容は5/24より更新されず放置されていたエロパロスレ分。
抜け追加、不備修正等は各自でよろしく。
乙
506 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 12:03:01 ID:Y+4g4SsO
だから百合は駄目だって
NGID:Y+4g4SsO
508 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 12:11:15 ID:7XMHFQPw
だから百合は駄目だって
NGWord:百合は駄目
だから百合はダメだって
NGWord:百合はダメ
百合はらめぇ!
NGWord:百合はらめぇ
俺は百合が大好きだ
だから百合はだめだって
NGWord:百合はだめ
とにかく百合は禁止です
NGWord:百合は禁止
NGID:GdVlv9IC
NGID:+Q4aqFPv
NGWord:NG
透明あぼ〜ん ID:+Q4aqFPv
gUMJ9JoZ × GdVlv9IC
526 :
青太郎:2009/07/08(水) 21:16:36 ID:ePv9i3x5
保管してくれた人お疲れ様です。そしてありがとうございました。
壊れていく。少女の理性が、倫理が。では、壊していく俺はどうなのだろうか。
すでに壊れているのだろうか。
はたまた、ハナからこうだから、壊れてはいないのだろうか。
まあ、そんなことはどうでもいい。
第一章 後編
最近の下着事情に疎い俺っちは水色のブラを物珍しく凝視した後、それをはぎ取った。
現れる膨らみの全貌。桜色の頂点に興奮を覚えつつ、下劣な笑みを形作る。こういう場合、その方があっているような気がした。
「やめて……」
涙を浮かべる彼女。何の罪も咎もない、文字通り無実の少女。
だというのに、今はこうして暴虐の対象となっている。まったくの理不尽。
しかし考えてみてほしい。
捕食される獲物に、罪などあるのだろうか。
そう、ないのだ。なくてしかるべきなのだ。
だからこその理不尽。発生するべくして発生した不条理。
「澪ちゃん、おっぱい大きいね。まったく、何を食べればこんなになるんだか」
頬を伝う涙が、絶望を映す。最後まで止まらないのだと、逃れられないのだと知る。
それゆえの涙。無遠慮にその実った果実ふたつ、鷲掴み。
「あう」
揉んで揉んで、こねくり回す。まさかこんなに柔らかいものだとは。硬さがとれ、大人と大差ないその乳房に、俺は口づける。
「あっ……いやぁ……」
白い肌に咲く赤い花。俺のものだという刻印。他の男に触らせる気など毛頭ない。こいつは俺のものだ。
「ちゃんとマーキングしないとね。澪ちゃんお友達に見せて自慢できるよ」
「そんなこと」
「ま、どっちでもいいけどね。澪ちゃんにすることに変わりはないから」
「ううっ……」
増える一方の涙にある種の美しさを覚えながら、桃色の突端を吸う。
どこか懐かしさを感じるが、昔とは全然状況が違うことが、ひどい皮肉のようだ。
「あうぅ……うっ。はっ……あっ」
空いてる方も指で挟んでみたり、潰してみたり。次第にそこが膨らんできて、硬くなってきた。
「気持ちいいんだね、こんなに乳首たたせるなんて」
答えはない。図星ってところか。胸ばかりもあきてきたから、スカートの中に手を潜らせると――――。
「ん」
「あぁ……いやぁ」
湿りけがある。一度澪から降り、スカートをはずすと、中心からシミの広がったしまパンが見えた。
「いやらしいねえ。こんなに感じてるなんて」
「見ないで……」
そんなわけにもいかない。そこで、彼女の上着の膨らみに気づく。さぐれば、カメラが出てきた。旧式だが、いい品だ。
「澪ちゃんの思い出がまた増えるね☆」
パシャリ、パシャリとフラッシュをたいていく。澪の目が見開かれ、驚愕が表情を占める。
まさか自分のカメラが、自分の痴態をおさめようとは、想像もしなかっただろう。俺のデジカメでも撮っとこうっと。
制服の前がはだけ、胸をさらし、下はシミの広がっているパンツをさらしている。
ひどくやらしい。靴と靴下をきちんとはいているあたりが、それをさらにひきたてている。
「うああ……」
ボトボト畳に落ちていく涙が、染み込んでいくのを見ながら、
「もちろん二人だけの秘密さ。だけど、澪ちゃんが僕に迷惑かけたら……わかるね?」
パンツを横にずらし、女のそこに触れる。ぬめりが指を濡らし、奥へ進むのを助ける。
「んっ……あっ……んっ、はんっ」
探るように、さまざまなところへ五指を動かす。そのたびに、顔を赤くして澪は声を上げる。
「あんっ、ああっ。あっああっ!」
持て余した片手で乳首を締め付けると、ドロドロしたものが下着を通してたれてきた。
そろそろか。
「じゃ、澪ちゃんそろそろ大人になろうか」
「え……」
紅潮しつつ、ぼんやり見上げる彼女に平素の怜悧さはない。言っていることの真意が掴めずぼんやりしている。
その前で、俺は立ち上がり、下着ごと作業着の下を下した。
現れる男。
「そんな……うそ……」
「うそじゃないよ。ほら、澪ちゃんのここは欲しがってるよ
」
プニプニ、といった感じでいじれば、開閉していたそこは指をはさむ。
「ひあっ……あっ」
「喜んで、澪ちゃん。これで友達に自慢できるじゃない」
実際、ここまで早い体験はそうそうないだろう。いや、あいつを襲った女の子たちは別か。
「いや……いや……」
うつぶせになるように転がり、動かない手をなんとか擦らせて、芋虫のように逃げる彼女。
しかし、その腰を上げている格好は、むしろ逆効果。まるで男を誘っているか、それを準備しているかのようだ。
「そうかそうか。わかったよ、澪ちゃん」
「え」
振り返り、儚い笑顔を見せる澪。もしかしたら、このひとに自分の気持ちが伝わって、改心してくれたのかもしれない。
……そう思ったのだろう。
しかし現実はいつだってそんな儚い希望を踏み潰す。
「後ろからしてほしかったんだね」
瞬間、笑顔が消え、希望が絶望とすりかわる。
恐怖と悲愴を浮かべたそんな彼女の目の前で、俺は腰をつかみ、下着を横にずらす。半身は勢いよく澪の中へ侵入していく。
「痛っ!」
澪の悲鳴で止まることなく、進行は続く。妙な感触が肉棒を包み、それが多大な快楽を俺にもたらす。
なるほど、大人どもが夢中になるはずだ。これほどのものとは。
「気持ちいいよ、澪ちゃん。これで大人の女になれたね、よかったね」
いいわけがない。しかし、この姿勢――キャラクターは崩す気はないので、こういう物言いになる。
つくづくいい性格をしていると我ながらあきれる。
「うっ……ひあっ……あっ……あ……」
血が流れるのも、澪が痛がるのも構わず、ただ腰を動かす。快楽のため、現実を忘れるため。
そうだ、俺の生き方の本質はここにある。欲に、悦にまかせて歩んでいくこの人生。それを象徴する所業。
プリミティブかつアグレッシブなそれはまさしく獣。
やはり『捕食』。
「ああ……あひっ!」
突きの速度、角度を変えるだけで澪は律儀に反応を変えて返してくれる。
血に混じって、あのドロドロしたものがしまパンの隙間から畳へたれている。
それがとても卑猥で、俺の欲を満たすどころか高めていく。
「ひ……ああ……ああ……ああっ!」
「いいっ! いいよ澪ちゃん! どんどん僕のを締め付けて楽しませてよ!」
グジュッ グジュッ グジュッ グジュッ
グジュッ グジュッ グジュッ グジュッ
グジュッ グジュッ グジュッ グジュッ
澪のそこから発せられる水音。そこから垂れる量は、涙とともに加速度的に増えていく。いや、もう涙より多いだろう。
「ひああっ! ああっ!」
ズボッ、ズボッといったりきたりする肉棒は、もう限界が近かった。
当然だ。あの締め付けでこんなに動かせば、どんな男も音を上げてしまう。
「澪ちゃん、そろそろ出すよ」
「え……?」
得心いかず、呆ける澪に、俺はさらなる絶望を送る。
「僕の精液、受け取ってね」
「いや……中に出さないで」
涙をまき散らし、首を左右に激しく振る澪。舞い上がる長い黒髪を、彼女を、不覚にも美しいと感じてしまう。
「ふふふ。そういって、こんなに締め付けてるじゃないか。欲しいんだろ? 僕のザーメン」
「いや……やめて……」
グチュグチュ言わせる澪のそこの締まりが強くなってきた。体は正直だな。種子を欲している。
「赤ちゃんできちゃう……」
「そうだね。澪ちゃんママになるんだね。いい子産んでね」
内外ともに笑みを浮かべる。狂気の喜び。壊していく悦び。
積み上げられた積み木を崩すような、洗練されたガラス細工を砕くような狂喜。
壊れていく。少女の大切なものが。
壊していく。少女の希望を踏みにじって。
「あ、そろそろ出ちゃうよ、澪ちゃん。しっかり味わってね」
グプッっと深いストロークで澪の性器をかき回していく。快楽の波が強く、みじかくなっていくのが分かる。もう限界だ。
「あっ! ああっ! ひあう! あう!」
「で、出るう〜〜〜〜〜!」
ドプッ ドプッ ドプッ ドプッ ドプッ ドプッ ドクッ…………。
「はぁはぁ」解き放たれた精が、澪の子宮に、膣にぶちまけられ、浸透していく。
俺は射精後特有の倦怠感にまかせ、澪に覆いかぶさっていた。
さすがに成人男性を支えられるはずもなく、彼女はドサリと畳にその身を落とす。
しばらく動きたくない。ああ、そうだ。手錠外さなきゃ……よし、外れた。
「あ……いやぁ……」
「よかったよ、澪ちゃん」
耳元で満足そうに囁いてやる。脇から通した手で、しばらく巨乳をもてあそんでいると、
「どうして……」
啜り泣きとともに聞こえるは疑問の声。なぜ自分が、なぜこんなことを。平平凡凡にして、当然の怪訝。
「女を抱きたかった。ただそれだけ」
正直に答えた。もう演じるのはめんどくさい、つかれた。
「そんな理由で……」
「それだけて十分さ。俺にとってはね」
ボールで遊ぶように、澪の胸をいじっている手を細い指が阻んだ。
「はなして」
「しかたないな」
最後に乳頭をつまむと、「あんっ」とかわいい声が聞こえた。うんうん。体は正直でよろしい。
だるい体を起こし、ズボンをはく。見下ろせば、澪がごろりと仰向けになった。乳がでかいとうつぶせは辛いんだろうね。
兎のような赤い目、今も流れる涙、それに濡れた鴇色の唇、いまだ屹立した乳首、あおむけでも形の崩れない豊満な胸……。
下見れば、ストライプのショーツの透明なシミの中心が赤色に染まっている。
湿ったショーツがぴったり性器にくっついているので、その形がよくわかる。これはこれでエロい。
下着の隙間から、今も精液が流れている。ずいぶんたまっていたようで、大量の黄ばんだ子種が澪の子を産む器官から出てきている。
そういえば最後に出したのいつだったっけ。
二つのカメラを再び使い、その痴態を撮り終えると、澪のカメラからフィルムを回収する。あとで現像して澪にでも送るかな。
「ほら、若い女の子がいつまでもそんなはしたないカッコすんな」
どの口がいってるんだか、と自嘲しつつ、落ちてたブラとスカート、最後にカメラを渡し、澪を無理やり起こす。
「そうだ。番号交換しとこう」
のろのろと澪が着替えている間に、俺はこいつの携帯を勝手に取り出し、赤外線通信を行う。
さすがにもう止める気力はないらしく、彼女はぼんやりそれを見ているだけだった。
それからすることがなくなったので、澪の着替えをデジカメのムービーで撮影していると、電話が鳴った。
俺の携帯だ。……あいつからだ。
「どした」
『いや。気になってな。お前何かしてないだろうな』
「どう思う?」
ご名答。“ナニ”しました。
『……ああ、今のでわかった。……俺が注意できる筋合いはないからこれだけ言っとく』
さすが、付き合い長いと察しがいいね。ところでそっちの背後から女の声が聞こえるのはなして?
『大事にしてやれよ。……おい、盗み聞きするな。だから女じゃない。昔のダチだ。…………。
だから俺に女友達なんていないって言ってるだろ!』
「もしもーし」
『ああ、すまん。外野がうるさいからもう切るぞ』
「愛されてますなあ」
『……うっとうしいだけだ。じゃあな』
「はいはい」
相変わらずのツンデレっぷり、よかどすなあ。ま、フラグたてても攻略しないけど。
気がつけば、澪は見た目元通りだった。さすがに赤くなった目と涙の跡はそのままだったので、とりあえずタオルで拭いてやる。
「ほら、帰った帰った」
急かすが、彼女は動こうとしない。何かを見つめている。視線をたどれば、そこには俺のベースがあった。
「……音楽やってたの?」
「やってたな」
それがどうしたとばかりに答えると、
「私の演奏、どうだった」
「まだまだだな」
「そう……」
それきり、澪は何も言わずに室外へでていった。俺はというと、なんとなく、ベースを触りたい気分になり、とりあえず指を滑らせる。
聞きなれた音、しかしどこか色あせた音。
…………あいつら、何やってんのかな。
もう一度やりてえな、あいつらと。
――――気がつけば、携帯に手を伸ばしていた。
≪オートセーブします≫
…
…
…
≪セーブが完了しました≫
ニア【第二章へ】
【やめる】
532 :
あとがき:2009/07/08(水) 21:34:16 ID:ePv9i3x5
他の書き手さん元気かな。
GJ!
ぐっじょぶ!
>>532 GJでした。
出来たらあずにゃんネタも期待してます。
GJ!
俺もあずにゃん林間ネタ期待
537 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 23:08:02 ID:Y+4g4SsO
でも百合はやめてくださいね
538 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 23:31:20 ID:wATzMKga
左利きの彼女の人まだかな(´・ω・`)
Uから毎日全裸でこんにゃく持ってまってるのに
ギタールートの続きが気になる
Ng:百合はやめて
乙乙。
オリ主(澪、律が幼馴染)のお方。
続きまってまーす。
それと、上記の合宿編(澪とH)が、まとめに入ってない気がするのは私だけ?。
私だけ?
私だけ?
私だけ?
私だけ?
543 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 10:38:46 ID:YA4UmHn1
聡SS待ってます
俺×聡
唯×澪
547 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 16:41:48 ID:YA4UmHn1
和×律
550 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 18:02:10 ID:OZx6G4zm
>>532 GJ!
待ってたぜ〜!
最後、第2主人公と澪にフラグが…と思いきやバッキバキ?
その内純愛に変わると信じてます!
しかし保管庫一気に増えたなぁ
なんで百合はこんなに嫌われてるん?
女キャラしかいないじゃん
荒らしが、荒らすの正当化する手段でしょw
スルーしとけ
同じあらしが百合スレでSS出て行けと荒らしてるのが見え見え
ID表示がちがうからねww馬鹿が他人に成りすましwwww
気に入らないものをたたけばいなくなるという糞はCO2削減のため氏ねよ
百合がダメなら新百合でどうだ。
時代は薔薇
律弟×楽器屋店員
マジレスすると
聡×澪はありかもしれない。一応昔馴染みだし
>>559 聡は受身であって欲しい
受けばっかの澪が年下を攻めるシチュとか
律×澪まだー?
>>560 いつもいじられてるから、その反動で聡にちょっかい出すんですねわかります
校長×聡
姉が忘れたお弁当を届けに桜高へやってきた聡。
そこで偶然出会った校長に、校長室へと連れ込まれ…
俺×聡
聡の人気に嫉妬www
俺
参上
僕に
569 :
青太郎:2009/07/11(土) 04:08:37 ID:SNKMTCDe
釣られてみる?
「まさかこんな近所で会えるとは思わなんだ」
「世界というのは、案外狭いものですよ」
用務員室に来客あり。相変わらず白い服きたジェントルメン。
「お前、人生に苦労してないだろ」
「それなりにしていると自負しています」
この男の常時展開されている笑みを見ていると、そうは思えん。
まあ、俺様もひとのことはいえるのか、
いえないのか。
第二章
「まさかまだこの番号が生きてるとは思わなかったぜよ」
「変える理由がありませんでしたから」
俺が出した茶を美味しそうに飲みながら、
「あ、ちょうどお茶請けをもらったんです。食べましょう」
持っていた紙袋から大量の大福を取り出す。こいつ、いつどこでもらったんだろう。まあ、食えるならそんなことどうでもいいか。
「それで用件とは」
「また集まって……演奏したい」
男から笑みが消えた。だろうな、やっぱそうだろうな。
「それは難しいことを」
「わかってる。だが、できないわけじゃない」
「そうですが……」
そこでノック。ややあって、がちゃりと扉が開く。
「飯食いに……ん? どうした、こんなところで」
「おやおや。お懐かしい」
おめえのこと話してたんだよ。正確には、おまえとあいつの、だけど。
教師は白服との再会に喜び、白服もそれにならう。大福を茶で流し込みつつ俺は、
「また集まってやらねえか、って話してたんだよ。やるだろ? お前も」
するとこいつからも笑顔が消え、茶も飲んでいないのに渋い顔。
「悪いが、賛成できない」
それより飯にしよう、と俺らを誘うのであった。菓子くった後に飯ってのはヘンな話だけど、まあいいか。そこで説得してみよう。
「最近ここの食堂で本職が料理しているそうなんだ」
「ほう。それは期待ですね」
二人の会話をBGMに俺様は学食の食券を三枚おばちゃんに渡した。
すると視線を感じ、厨房の奥を見ると、コックの一人がすばやく背を向ける。なんだ?
「昔もよく中華料理くってたよな」
「ええ。あそこの店主にはよくしてもらいましたね」
「それより本題に入っていいか」
すると教師はあからさまなため息をした。まったく、ツンデレもここまでくると困ったもんだぜよ。
「俺の考えが変わったとして、残りはどうする。あいつは見つかったのか?」
「いんや。そのうち見つかるだろ」
「……相変わらずの向こう見ずだな」
「照れるぜ」
そこで白服がにこりと、
「でも本当にそうかも知れませんよ。案外世界というのは狭いものですから」
おばちゃんの呼ぶ声で、会話はいったん中断。三人で頼んだものを受け取りにいく。
そこでひと騒動起きた。
起きるべくして起きた。
「な、なんじゃごりゃあ!」
「そのネタ分かる人もう少ないと思いますよ」
「周りは高校生だからなあ」
それはさておき、俺たちは教師のどんぶりを見つめている。
こいつが頼んだのは塩ラーメンだったのだが、渡されたどんぶりにあるのは少量のスープとめんまひとかけら。これはひどい。
「おい、おばちゃん。なんだこりゃ。いやがらせってレベルじゃねーぞ」
「そういってもねえ。あの子があんたにはこれでいいっていうもんだからさ」
おばちゃんが親指で後ろで作業してるコックをさした。あ、さっき俺らチラ見した奴だ。教師は目を三角にして、
「おいそこの! 詐欺も大概にしろ!」
まあ、そりゃ怒るわな。
「うるせえな……」
コックはそういって帽子と顔周辺を覆う布を取った。あ……。
「てめえにはそれで十分だ」
「ちっ……」
二人が睨み合うなか、白服は楽しそうな笑い声。
「言ったでしょ? 世界は案外狭いって」
「まったくだな」
最後の一人がそこにいた。
「さて、役者は揃いました。あとは舞台と演出です」
餃子をおいしそうにつまむ白服に俺っちは「役者二名ほど欠員がでそうだけどな」と返す。
ちなみにあのあと、教師は「食欲失せた」とどこかへ行き、コックはコックで「作る気失せた」と早退した。
「ネックはあの二人の仲なんだよなあ。ったく、何でまだ引きずってるのかね」
「それは……分からないでもないでしょう」
「まあな」
チンジャオロースをもしゃもしゃ。お、いい腕してんなあいつ。うまいやないか。
「きっとあの後苦労したんでしょう。彼にはその……特出した能力があまりありませんでしたから」
「職に困っただろうなあ。あの性格じゃ」
短気で意地っ張りで不器用。昔の頑固おやじを絵に描いたような奴だからなあ。今の時代にはミスマッチしまくりだろ。
「我々は彼を見捨てたようなものです。彼にはライブしかなかった。
そこだけが自分を昇華させ、自分を称賛してくれる場でしたから……」
「つっても、俺はやめて正解だったと思うぜ」
「ええ。あの頃は身を引くべきでした。ただ、皆踏ん切りがつけられなかった」
「そこであいつが犠牲に……」
「いってみればあの時の彼の言葉は私たちの総意でした。もちろん、惜しいという気持ちがないとは言い切れませんが」
「ホント、あいつには頭が下がるよ」
そんなやつだから、教師なんて因果なもんやってんだろうな。まったく御苦労なこったぜ。
「そういえば聞きましたか」
うってかわってこいつ特有のいやらしい笑み。
こういう顔してる時はいつだって意地の悪いことを考えているのがこいつのアイデンティティ。
「彼、あの頃の少女たちと再会したそうですよ」
「あの頃……ああ、思い出した」
俺たちの最初のライブのときだな。……ん? てことは……。
「つーことは」
「ねんごろになったようですよ。いやはや、まさかあの頃の、それも二人まとめてとは……まったく彼には頭が下がります」
「なるほど。あいつらしいっちゃらしいな」
おいしくいただかれたわけか。うらやましいような、そうでもないような。
「そっちはどうよ。なんか浮いた話はないんかいな」
「さあ」
肩をすくめ、あらぬ方を見るってことは、ないわけじゃないってこった。
「そうすべきなのか、そうすべきではないのか迷っている、といったところでしょうか。
あなたの場合は、そういうことに進展ありとお見受けしますが」
「ほほう。ようわかっとるやないか」
そう、俺様はもうチェリーボーイからバイビーしたのさ。童貞とは違うのだよ、童貞とは。
「んっ……ちゅっ、はむ……んんっ」
「ほら澪ちゃん、全然ダメじゃないか。もっと舌使って」
放課後の用務員室で疲れを癒すのが最近の俺ブーム。いやあ、今日も働いた働いた。偉いぞ俺様。よっ、あんたはエライ!
「ふあ……んぐっ。かはっ」
「こら、まだ終わってないよ、口から出すんじゃない」
「むぐっ!?」
あごが疲れたのか、俺のマイサンをイジェクトしおって。再び澪の口にブチこむ。
まったく、最近の若いもんはこんなこともできんのか。わしの若いころは……やってねえな、こんなこと。しかも俺っちそんなに老けてないし。
「うぐっ……うう〜ッ」
おうおう。涙浮かべて上目づかいでこっちを睨まれても、興奮するだけなんだぜ。あーそろそろ辛い。手コキもやらせてるからなあ。
「う。んぅ、ふっ……」
「そろそろだすねー☆」
ドクッ。 びゅるるるるっ。
爽やかな脈動を伴い、俺のエナジーが弾ける。澪の口の中でそれはチャージされ、程よい快感と解放感を俺様にもたらす。
「……ふぅ」
「うぇ……けほっ」
「む? いけないなあ。せっかく僕が出してあげたものを吐き出すなんて」
畳の上に白濁液が飛び散り、あごから垂れている。これはこれでエロいが、
畳を汚した上、僕ちゃんの精子を粗末にするなんて言語道断。おしおきだ。これは粛清なのだ。
「ほら、またくわえなよ」
「あぐっ」
やや柔らかくなった肉棒を再び小さな口にダイブさせて、俺様は下っ腹に力を込める。
おっと、ちゃんと澪の鼻をつまんでやらないとな。いけないいけない。
尿道に残った精液を押し出し、流れ出すは生理現象のそれ。ほらさ、射精した後って、したくなるじゃん?
おしおきも兼ねた、排出ってことさ☆ 一石二鳥ってヤツだネ!
「んん〜!」
もちろんは澪はたまったもんじゃない。口はふさがれ、鼻をつままれては、飲み下すしかない。
口内に残っていた精液ごと、他人のそれを。僕チンはとてもとても優しいので、飲める程度に、量を調節してやった。まったく、俺の慈悲は天井知らずだZE☆
「ほら、よく味わって飲むんだよ〜♪」
ねばついたザーメンとは違って、不必要な水分でできたそれは飲みやすいはずだ。
飲んだことないからわかんないけど。やがて出しつくし、すっきりしたので、
澪が最後の一飲みをしたのを確認すると、俺は半身を引き抜いた。
「ぷはっ。……うぇ、うぇええええ」
えずくが、一度胃までいってしまえば、そう簡単に逆流はしない。
とりあえずこいつの口から出るアンモニア臭を避けるように俺は後ろに回り、スカートをめくる。
ふむ、今日は水色一色か。あたしとしてはストライプが好みなのに。それを引き下ろし、白く、美しい尻を出す。ふむ、安産型かな。
「あ……! あぁっ。や……!」
昨日の今日だってのに、もう感じてるのか。こいつにはそういう才能があったってこった。うおっ、昨日俺が出した分が奥から出てきた。
「ふ〜ん。ちゃんと僕が出したの残して授業と部活に出たんだ。とんだヘンタイだね、澪ちゃんは」
「ちが……! あっ、あん。はぁっあ……やぁ、んっ」
まっ、洗い方がわかんなかったか、辛くて見られなかったってところなんだろうが、知ったこっちゃねえや。
しかし俺けっこう出したんだなあ、と改めて感心。うんうん。さすが俺様。
「や……んぅっ――ん――ふ……あん。あ、んああっ」
さて、下のおくちがひくひくしてきたことだし、つっこみますかな。俺のもチャージ完了している。
「ふっ――――あっ……! ふあぁっ ひああァあぁあっ!」
ズププッ。相変わらず締まりがいいな。ま、一回二回でガバガバなんてごめんだわな。
「あっあ。うあ……っ、あ、ふあっ。あ、は……あぁアッ」
制服の上から、乱暴に胸のふくらみを揉みしだく。こうやって見ると、ホント、女子校生とヤッてるんだなって気になる。すげえ興奮するな、おい。
「んあぁっ。ひゃあっ、ア、あ! はぁあ。ひうっ、あァッ。ふ――あっあ!」
うあ。もう辛い。ためてる方が我慢強いんだよなあ。昨日の今日ってのは俺も一緒か。
「澪ちゃん、安心して。すぐに新鮮な子種あげからね〜」
「や……ぁ。激し……! っくぅ……!」
ドクン――――ドクッ
「ひゃ……あ。はぁああぁあぁ!」
「くぅ……」
さすがに二発はキツいな。がっくりと膝をつき、畳の上で横になる。澪もそれに倣う。
「うぅ……出ちゃった……」
ごぽり。彼女の陰部から溢れる汁を眺めつつ、俺は初めてのライブを振りかえっていた。
今思えば、あれが俺たちの本当の――――。
はじまり。
≪オートセーブします≫
…
…
…
≪セーブが完了しました≫
【第三章へ】
ニア【やめる】
574 :
あとがき:2009/07/11(土) 04:19:37 ID:SNKMTCDe
この主人公、他ルートから見ればまさしくブルーフレンド。世は音に満ちて。
乙。
なんか新キャラ二人でてきたけどそいつらの説明が足りない
乙
なんか俺の脳内、オリキャラがごちゃごちゃしてきた・・
アニメとか原作は女子高だったっけ?
仮に共学でもあんまり部外者を公的な理由なしに学内に引き入れるのが歓迎されるとは思えんのだが。
聡って律の弟?
>>578 教師、用務員、学食のコック
部外者じゃなくね?
その3人は一応そうだが白服は完全に部外者だな。
>>574 乙!
個人的に、ものすごく楽しんでいるから頑張ってほしい。
…しかしこの用務員、やってることはほんとに非道なのに
何故かそこまで憎むことが出来ない。
ところで、コックと再会した二人って…まさか…。
けいおんキャラじゃなくてオリキャラがメインになってきたな
キングダムハーツ現象wmm
けいおん! 二次創作 SS
なん………だ……と
>>586 お前、4月から放置されていたあれを俺が黙って更新するのに
どれだけの時間を掛けたか分かっているか?
588 :
青太郎:2009/07/13(月) 19:21:41 ID:l7Bobzfv
ララッ♪
≪はじめから≫
ニア≪つづきから≫
≪新規ルート≫
ニア≪ギタールート 第六章≫
≪ベースルート 第三章≫
バンドを組んで、合わせて、さあライブ――――とはいかなかった。
まだ俺たちはガキで、金もそんなになかった。だから先輩に相談すると、快く手配してくれた。
それに少々の疑問を持っていたが、まあ、どこであれできればそれでいいじゃないかというのが全員のだいたいの総意だったわけで。
そこがどういう場所なのか誰も知ろうとはしなかった。
第六章 前編
「諸君、ライブハウスみたいな会場は一向に見えないわけだが、どう思う」
「騙された」
「そこらの空き地でやらされる」
「地下に豪華な施設がある……かもしれません」
四人で地図をどんなに睨んでも、周囲を見てもそういう建物はない。
「あれ何だ」
一人が遠くのピンク色の建築物を指す。それに一人が、「静かで落ち着ける宿泊施設ですよ」さらり答える。
「何だそれ」
「恋人、あるいは夫婦がお互いの愛を確かめるんですよ。ひょっとしたら、あなたもいたかもしれないですね、遺伝子レベルで」
「それってどういう」
「やめろ」
俺は制した。これ以上はマズイ。青少年にあるまじき会話間違いなしルートだ。
「どうするよ、大将。このままじゃおいどんらここで一夜明かすぜよ」
相変わらず口調にブレのある奴だな、と目を向けつつ、
「ともかく指定された住所に向かおう。クレームはそのあとだ」
「言って聞く人じゃないけどな、あのバ――」
その先を言わせないため、全員でそいつの口をふさいだ。
「馬鹿、死にたいのか」
「生きろ!」
「あなたを失うには惜しい」
「もごもご」
先輩の悪口はすなわち生命の放棄。自殺と同列だ。タブーである。いつどこであの人がきいているか分からない。
さわ子イヤーは地獄耳、だ。
「あ、あそこじゃないですか」
再び指さす。そこは、まさしく指定された住所のとおりだった。
『…………』
絶句。全員が言葉を失う中、その“施設”から誰かでてきた。
「いらっしゃい。待ってましたよ。さ、こちらへ」
「あのすみません」
一応、念のため、用心して聞いてみた。
「ここって幼稚園ですよね」
「はい、そうですが」
それが何か? というような口調だ。当たり前だ。表札を見ても、ファンシーな外装を見ても、ここが幼稚園であることは明白。
だけど否定してほしかった。「実は周りのうけがいいように偽装しているんですよ」といってほしかった。その可能性にかけたかった。
「いえ、すみません。説明を受けていなかったものですから」
「あら、そうなんですか。えっと、演奏会をしてもらって……よろしければそのまま園児たちと遊んでくれると嬉しいですね」
若い保育士の女性は笑いながらそういう。俺も乾いた笑いを返す。
周りを見れば、白装束の紳士は冷めた笑いを浮かべ、親友は俯いて無言のまま機材を積んだリヤカーをひいている。
まるで古代エジプトのピラミッド造りだ。相方はどこか遠くを見ていた。死を悟った末期がん患者はこんな表情をするかもしれない。
出発前の意気込みは、もうだれも持ち合わせちゃいなかった。
「まあ、聴衆はいるんだ、いい機会じゃないかと俺は思う」
「思いたい、の間違いでしょう」
控室にあてがわれた空き部屋で、俺たちは盛大にためいきをついた。だれがこんなこと予想しただろうか。
別にお偉いさんに意見を仰ぎたいわけでもなければ、同年代にその腕を自慢したいわけでもない。
ただ、もっとこう、モチベーションのあがるような客が欲しかった。贅沢いってるかもしれないが、それがみんなの願望でもあるだろう。
「さすがに園児だけに演奏したことはありませんね、僕も」
紳士そう言ってから、やがてためいき。わかる、わかるぞ、お前の気持ち。
「……とりあえずセットしてくる。だけどな、やるからには全力だ。手ぇ抜いたらぶん殴るからな」
「お前は真面目だね」
「そんなんじゃねえよ」一式担いで出ていく姿は、まぶしく映るよ。その気概に俺は惚れてるんだろうな、非性的な意味で。
「ほんじゃま、おいらは紳士淑女の皆さまに挨拶でもしくらぁ」
「泣かすなよ」
「あの年齢の女泣かすのは、さすがに興がのらねえぜ……」
そういう意味じゃねえよ。そいつは片手ひらひらさせてでていき、残るは二人となる。
「どう思いますか」
「先輩の真意か」
困った顔を浮かべ、
「それもありますが、我々の展望についてお聞きしたいですね」
優男は普段の姿勢を崩さない。しかし、その目は、疑念と不安に染まっているように見えた。それもわかる。
誰もこんなことに時間を取られたくないはないだろう。できるならすぐにでもここを出て練習したい、そう考えているはずだ。
「あなたは言いました。『最高の舞台、最高の状態で最高の演奏をしたい』と。僕たちはそれに乗り、今こうして徒党を組んでいる。しかしこれがそれに繋がるのでしょうか」
俺は正直に答えた。ここで嘘を、逃げを口にしても何の意味もない気がしたからだ。
「わからない。ただ、人前で演奏してみて初めてわかることもあると思う。お前だって一人では慣れてても、こんな風にはしたことないだろ?」
なるほど。頷いてから、いつもの微笑みに戻る。
「一理ありますね。まあ、今更ここで愚痴をこぼすことこそ無駄ですし、彼の言う通り、全力を尽くしましょう」
後を追い、抜け出していく背に俺は言葉をかける。
「すまん」
「謝るなら、演奏で償ってください。それが我々でしょう?」
ああ、まったくだ。
ヘンな動悸がする。呼吸が乱れる。声がうまく曲にのらない……数えだしたらキリがないミス。全員が、練習での出来を再現できないでいた。
相手はたかが幼稚園児。
理解している。
理解しているのに……!
視界を埋め尽くす無垢なる瞳、それが怖い。
目、目、目……!
押しつぶされそうな圧迫感。
失敗は許されない、という圧力。
押し寄せる期待感。
裏切れない、という圧力。
それらがゆっくりと足を、腕を、喉を絡め取る。
鈍くなる動き、思考。
「はい、演奏してくれたお兄ちゃんたちにみなさん拍手!」
ぱちぱち。
みんな笑顔だ。不平なんて一片も見当たらない。しかしそれがひどい皮肉に感じられる。
「それじゃ、このあと園児たちの相手をお願いできますか?」
「ええ……。喜んで」
それだけ答えて、肩からさげた相棒を相方にあずけ、よろよろ控室に戻る。もう精神が限界だった。さっさと一人になって休みたい。
「逃げんなよ」
横を通るとき、言われた。
「ちゃんと正面から向き合って、しっかり反省してから帰るからな」
…………。
つくづくこいつはいいやつだよ。まったく、俺は仲間に恵まれている。涙が出てくるね。今は汗しかでないけどな。
「わかってる」
「ならいい」
控室に入るのと、倒れこむのは一緒だったような気がする。窓から入ってくる風が気持ちいい。
演奏を苦痛に思ったのは今日が初めてだ。今までは楽しくてしかたがなかったのに。
今回は何度もやめたいと思った。なにか、中断されるようなアクシデントが起こればいいと心の片隅で願っている自分がいた。
「聞いてるときは楽しかったのになあ」
この世界に足を踏み入れることを決めたあのとき、まさかこんなことになるとは予想できなかった。先輩も教えてくれなかった。
「いや、これが“教え”なのかもしれない」
言葉でいくら説明されてもこれは理解できない。だからこその“体験”なのかもしれない。
そのために先輩は――――。
「それは考え過ぎか」
ゆっくり立ち上がる。まだすこしくらくらするが、問題ない。行こう、あいつらは不休でやってるんだ。このままじゃもうしわけがない。
戻ると、みんな楽しそうに子供たちの相手をしていた。すごく、意外です。とくにそこでおままごとやってる親友くん。
「ち、違うぞ! こ、これはしかたなくだな……!」
「いや、聞いてないから。そんなこと聞いてないから」
この分だと俺の出る幕ないな。その方がいいけど。
「おや、御戻りくださいましたね」
「あ、ああ」
子供の集団に囲まれてピアノを弾いてるこいつは先生顔負けだな。就職先決まってよかったな。
「もうここの先生になれよ」
「ははは。ここで後進の育成に身を捧げるのもいいかもしれませんね。考えておきましょう」
こいつの場合、冗談に聞こえないな。『早く、早く』と急き立てる後進ちゃんたちに悪いからさっさと離れた。さて、最後は――――。
「俺、思うんだよ」
「何を」
「ここでフラグたてとけば将来女に困らないんじゃないかな」
女児たちと戯れながら真顔でそんなこと言われると俺が困るんだが。お前は先生にまるで向いてないな。
いや、男子校の体育教師がいいかもしれない。ずっとガチムチレスリングでもやってろ。
「笑うなよ?」
「笑えねえよ」
こいつが不祥事起こしてバンドが解散にならないことを祈りつつ歩いていると、
ついに園児たちが遊んでいるホールの最奥に来てしまった。ありゃりゃ、どうしましょう。
このまま立ち往生してても仕方ないしなあ。かといって帰ったらあとでフクロにされるんだろうなあ。
――――ふったった♪ ふった♪ ふった♪ ふった♪
なんじゃこの軽快なリズムは。見遣れば、ちっこい女の子がオーバーアクションでカスタネット鳴らしとる。
そんでさらにちっさい子がそれを見ている。ふむ。余ってるのか。ま、二人くらいならなんとかなるだろ。
「カスタネット好きか?」
しゃがんで目線を合わせる。髪を頭のてっぺんで束ねた、利発そうな子だ。
「うん!」
元気よく頷いてくれた。いいね、俺もさっきまではそうだったよ。この子はまだ人生の苦みを知らないんだろうな。
俺も大して知らないけど。
その頭に手をやり、
「そうか。そのまま音楽を好きでいてほしいな」
「うん!」
カスタネットが音楽なのかはさておき、音楽はいいものだ。
しかし、そうとわかっていてもどうにも心がうまく整理をしてくれないわだかまりがある。
「おにいちゃんギターひいてたよね」
「ああ、やってる」
「見せて見せて!」
「そうだなじゃあついてきてくれ」
道すがら名前を聞くと、この子はひらさわゆいというらしい。ゆいのそばにいるのが妹のういだそうだ。
「ゆいはおねえちゃんなんだよ!」
えへんと胸を張るゆい。褒めてほしそうだったので頭を撫でてやると大層喜んだ。
妹が羨ましそうに見ていたので同じようにしてやると、これも喜んだ。
「ほら、これだ」
目的のものはホールの反対側に他の楽器と一緒におかれていた。ご丁寧にケースにしまってくれたらしい。
あとで礼をいっておかねば。ベージュを中心に、外をマルーンで埋めた色彩。我ながらけっこうな代物だと思う。
邪魔かつ迷惑にならないように、先ほどの控室に二人を連れていく。
「わー。きれい」
「手入れしてるからな。ういちゃんも触ってみるか?」
「う、うん」
姉がぺたぺた触ってるのをみて、自分も触りたくなったのだろう。すごくうずうずしてた。
ゆいと同じようにしても触れるか微妙だったので、膝に乗せた。現在俺はあぐらをかいてギターを肩にかけているという状態だ。
「おー」
「わー」
こんなに驚いてくれるとは。よくやったぞ相棒。さっきはミスしまくってごめんな。
ジャラーン。
「おお!」
「わあ」
ただ滑らせただけでこの反応。なんと可愛らしいことか。あ、誤解すんなよ。俺はそんなにストライクゾーン低くないぞ。
「すごいすごい」
目をきらきらさせるゆいと、興奮を隠せないうい。純粋無垢な二人。本来、音楽とはこうあるべきなのかもしれない。
俺の場合は自分の熱意の対象になっているが、同時にこうやって誰かに影響を与えるものでもありたいよ。
「ほら、カスタネット出せ。合わせて弾いてやる」
「ほんと!?」
大急ぎでカスタネットを取り出すゆい。別に急ぐわけでもあるまいに。あれ、そういえばいつまで俺たちこうしてるんだろう。
まあ閉園時間には帰れるだろ。
「ふったった♪ ふった♪ ふった♪ ふった♪」
体を左右に振らせてカスタネットを叩いている。うーむ、よく酔わないな。俺だったら脳が揺れてすぐダウンだろう。
これも幼少期ゆえの性能か。指を踊らせつつなんとなくそう思っていると、右わき腹――ういの座っているあたりに掴まれる感触が。
ういよ、俺の顔見るより姉の演奏を見てやれ。
十分くらいたっただろうか。さすがにゆいも疲れ、ふらふらと俺の左半身にもたれかかる。
「うへー」
「楽しかったか?」
「うん」
「ならいい」
撫でていると、次第に大きな瞳が隠れがちになっていく。疲れたらすぐ寝ちまうのも幼少期ゆえだな。俺もひとのこと言えないけど。
「ギターっていいね」
「いつか教えてやるよ。こいつが持てるくらい大きくなったらな」
「わあい……」
力なく喜んだあと、小さな寝息が聞こえてきた。ふむ、ひとの膝を枕にするのはいいがよだれは勘弁してくれよ。
この服気に入ってるんだ。
「さて、ういちゃんは何がしたい?」
「このままがいい」
「? 座ってるだけだぞ」
「このままがいい」
そんな頑なな顔しなくても、それでいいなら俺は構わんぞ。
ギターを二人にぶつけないように慎重におろし、空いた手をそれぞれういちゃんのお腹と頭にまわす、と。これで落ちることはないだろ。
「いい天気だな」
「うん」
「外で遊ぶか?」
「いい」
ういは俺の服を掴んで放さず、首を振る。ふむ、座イスというのは存外暇よのう。ういの頭を撫でるくらいしかすることがないわい。
「ういちゃんはお姉ちゃん好きか」
「うん、すき」
「そいつはよかった。あんなしっかりしたお姉ちゃんそうそういないぞ」
するとういはバツが悪そうに、
「そんなにしっかりしてない」
「ははは。じゃあういちゃんがしっかり面倒見てあげないとな」
「うん、そうする」
そこで会話は途切れ、俺はのんきに外を眺めていた。流れる雲と、風と、草は、いったいどこにいくんだろう。
まわりまわって世界一周とかしてるんだろうか。
「ギターすき?」
「そうだな、好きだな」
好きだが、今はそれが疑わしい感情となっている。自分はまた舞台に立てるだろうか。
好きという感情だけで、あの苦境の中自分を表現できるだろうか。
「でもな、やめちゃいそうだ」
気が付いたら口に出てた。ういの驚いた顔。ああ、やっちまった。まあいいか。どうせ本当のことだ。ごまかしがきくものでもあるまい。
「みんなの前でやるのが辛くて、怖くて……やめちゃいそうだ」
「だめ」
「うん、わかってる。でもな、わかってても」
「すきならやめちゃだめだよ」
泣きそうな顔でそういわれると、頷くしかない。俺はその小さな体を包み込んで、
「そうだな。ありがとう」
この子はこんなに小さいのに、ちゃんと強い心を持っている。だというのに俺は図体ばかりでかくなって……嫌になる。
「うい、おにいちゃんのギターすきだよ」
「そっか。なら、ファンをがっかりさせちゃだめだよな」
「うん!」
ういは柔らかくてあったかくて何だかおちつくなあ、と思ってたら、横から「あー!」
「ういずるい!」
ゆいよ、とりあえずよだれを拭いてくれ。たしか汗ふきがここらへんに……あった。
うい、ちょっと降りてく――そんなコアラみたくがっしりつかまれたら降ろせないじゃないか。
「ずるくない」
口先尖らせてそっぽ向くんじゃない。意外と頑固だなこの子。
将来尻に敷くタイプやもしれん、などととんちんかんなこと考えているとゆいが両手をこっちに突き出した。予想はつく。
「ゆいもだっこ!」
「うい、膝に移動しような」
「うー」
膝は膝でういのお気に入りらしく、渋々ながら降りてくれた。空いた腕にゆいが飛び込んでくるのをキャッチし、リフトアップ。
「おおう」
「寝てたんじゃないのか?」
「おきた」
それは見ればわかる。
「それで、今度は何をする?」
「うーん」
またうんたん祭りは指が辛いから勘弁してほしいんだがな。
「おままごと!」
「そうくるか」
しかしこのメンツでどんな役割になるのやら。ゆいはまず俺を指さして、
「お父さん」
「はいはい」
まあ、そうなるだろうなあ。問題は次だ。ヘタしたらういが怒るぞ。
「ゆいがお母さん」
「やー!」
ゆいの下、俺の膝の上のういが異議を唱えた。だろうな。
「ゆい、おにいちゃんのおよめさんになるー」
こら、首に手を回すんじゃない。よだれが、よだれがぁぁぁぁ。
「いや! ういとおにいちゃんがけっこんするの!」
これはプロポーズと受け取るべきか、それともおままごとの範疇ととらえるべきか。
どちらにしろ修羅場には変わりないが。しかしこの歳で男を取り合うとは。将来どうなることやら。
「おねえちゃんがさきだよ!」
「いや! ういがけっこんするの!」
二人とも俺を舞台に喧嘩するのはやめてくれ。服がよれよれになるしあっちこっちに跡がついちまう。
しかし二人は俺そっちのけで俺争奪戦を繰り広げるのであった。なんてこったい。
「ういはいもうとなんだからおねえちゃんにゆずりなさい!」
「いーやー!」
誰か助けて。そんな祈りが通じたのか、スライド式の扉がズレ、現れたのはこの局面でもっとも頼れるかもしれない男。
「何かと思えばなるほど、姉妹の愛憎劇ですか。これは興味深い。ぜひ拝見させてもらいたいですね」
「茶化してないで何とかしてくれ」
お前だけが頼りなんだ。俺はこういうことがホント苦手なんだ。
「それでは……」
もし、と紳士は姉妹に声をかける。振り向いた二人に話されたことは当然俺にも聞こえた。
曰く、これから記念撮影に入るから、ホールに集合するように、と。
「集合写真のあとに自由に撮影してもらえますので、どうでしょうか、そこの『おにいちゃん』と一枚」
二人は二つ返事。すぐに集合場所へ駆けていく。ふう。助かったぜ。
「悪いな」
「いえ、その場しのぎにすぎませんよ。問題はそのあとです」
「ここを出るのか」
「察しのよろしいことで。撮影後、順次帰宅させるそうです」
そこで紳士は意地悪い笑みを浮かべ、
「しかしまさか部屋に連れ込み籠絡しているとは……いやはや、あなたもやはり一人の男でしたね」
「おいこら」
何だよそれ。どうみても俺困ってたじゃん、被害被ってたじゃん。俺はあいつとは違うぞ、フラグなんてたてるつもりなかったぞ!
「冗談……になるといいんですが」
「俺を信用しろよ」
「そうではありません。女の恋慕というのは恐ろしいものですから」
「なにが言いたい」
俺は立ちあがり、ギターをケースに入れ、背負う。こいつの口調は時折まどろっこしくてイライラさせられるな。
「襲われないようにお気を付けを……僕に言えるのはそれだけです」
爽やかな笑い声残し、あとに残るは呆然とする俺。いやいやいやいやいやいやいや――――それはねえよ、さすがに。
でもなぜだろう。
すごく嫌な予感がする。
≪オートセーブします≫
…
…
…
≪セーブが完了しました≫
ニア【中編へ】
【やめる】
ク●ガって面白いね
「……そうか。思い出したよ、全部」
「そうですか」
今ならすべてが繋がる。あの夢も、憂の態度も……おそらく唯の行動も。
何もかもが追想曲。
「ありがとう。おかげでやっと二人に向き合えそうだ」
終わらさなければならない。
始めなければならない。
迷走を、追走を。
履行を、決行を。
第六章 中編
写真撮影も終わり、さあお別れ……ってとき、やっぱりというかなんというか、まあゴネたわけだ。
あの姉妹が。
『おにいちゃんいっちゃやだー!』
「ほら、お兄ちゃんたちにバイバイしようねー」
保育士さんの指導むなしく、こいつらは俺を掴んで放さない。あの、バンドのみなさん、助けてください。おいこら、笑うな。
「くくく……。色男は辛いですね」
「……フン」
「いいなあ」
さて、どうしたものか。このまま無理やり帰ると着いてきそうだしな。それはマズイ。
誘拐犯として補導されてしまう。この歳でおまわりさんのお世話になるのはごめんだ。
「別れるのは嫌か」
そろそろ膝が辛くなってきたなあ、と思いつつしゃがみ続ける俺に、
「やだ!」
目の赤い唯がすぐ答えを返す。憂もぐずりながら頷く。しかし現実はこいつらの頭のなかほど甘くも優しくもない。
人間出会いあれば別れもある。それがどんなに大切なやつでもな。しかし、だからといって幼いこいつらにそれを説いても無駄だろう。
……あまりこういうことはしたくないんだが。
「なら指きりしよう」
俺が両手の小指を立てると、二人はそれぞれ不思議そうに小指を絡める。
「約束だ。いつか二人が大きなって、また会えたら、俺はお前らと一緒にいることにする」
「ずっと?」
「ああ、ずっと一緒だ」
「ほんとう?」
「俺は絶対約束を守る」
二人はあきらかに無理した笑みを浮かべ、小さな指を強く絡ませる。俺は軽く二、三振ると、ゆっくり放す。
「だからそれまで、お別れだ」
二人の髪をくしゃくしゃになるまで撫でて、抱きしめた。十秒くらいそうしてから、ゆっくり立ち上がる。
「それじゃあな」
「またあえるよね」
「ああ、会えるさ」
胸がチクリと痛む。そんな保証はどこにもない。ただの口約束。出まかせ、逃げでしかない。
しかしそれが叶って当たり前のように二人は思っているだろう。我ながらあくどいことをしている。
手を振る唯たちが見えなくなったあたりで、やっと俺は腕を下げ、前を向く。そこで親友がぽつり。
「さっきの約束、本気か?」
俺が答えるより先に、
「まさか。その場限りの逃げ口上でしょう」
紳士の含み笑いが耳につく。
「……そのつもりだ」
機材を載せたリヤカーがぎしりと軋む。引き人が俺をちらり。
「辛いな、お互い」
「…………。そうだな」
「だけどよ、もし会っちまったらどうするんだぜ」
俺はぼんやり夕陽を見上げる。そろそろ闇が広がり、夜が始まる。あの姉妹は幾度もそれを超え、やがて大人になる。
その過程で、俺のことは忘れるかもしれない。俺もそうだ。
初めはどんなに鮮明に残っていても、記憶はやがて色あせ、存在を見失ってしまう。
けれど――――。
クククク●ガ!
「もし約束通り、成長した二人に会えたら」
俺は笑う。きっと脆く、儚い笑みを浮かべている。白装束は頬笑みを消し、目を細めた。
「ずっと一緒にいてやるさ」
俺は約束を守る主義だからな。
「まあ、そんときにお互い覚えてるかは知らねえが……。それより演奏の方は大丈夫なんだろうな」
ああ、すっかり忘れた。あれ? 簡単に忘れられるようなことだったか? うーむ。
「ま、なんとかなるだろ。ギター教えなきゃなんねえし」
「?」
事実、この先緊張することはあっても、恐怖や挫折を味わうようなことは最後までなかった。
常に心のどこかでリラックスしていて、観客の表情をうかがう余裕もできた。何が理由なのかは今でも分からない。
きっと理屈じゃないんだろう。ただ、体か心が覚えている。
自分がなぜ演奏するのかを。
「しかし何で真鍋が持ってるんだ?」
あのとき取った写真の数々。中でも俺と唯が写っている写真……唯が俺に抱きついて左頬にキスしている奴を指さすと、
「ああ。これは唯が『なくしそうだから』って預けたんです」
「それでそのままあいつは忘れた、と」
「ええ」
真鍋の困ったような笑い。こいつもきっと苦労させられてるんだろうな。
しかし俺も忘れてたんだよな……この件に関してはあまり唯を責められん。
「私はピアノの方に行ってたので詳しくは知らないんですけど……何かあったんですか?」
「色々とな。……あいつ何か言ってたか?」
「いえ。ただ次の日から『大きくなる』、と牛乳を大量に……」
あのバカ。
……あれ、そういえば。
「あいつ最近俺のこと何か言ってたか?」
すると真鍋は目をそらした。……何を言ったんだあのバカは。
「その……添い寝したり、キスしたり……」
アッー!
「他言無用でお願いします」
再び頭を下げる俺。違うんです、全部不可抗力の成り行きなんです。無理やりなんです。ビクンビクンなんです。
「安心してください。それに、嬉しそうに話すんですよ、先生のこと」
「……写真のことは」
「まだ唯には伝えてません。確証が欲しかったので」
「俺からあいつに話していいか」
すると真鍋は笑顔を浮かべ、
「ええ。その方が唯も喜ぶと思いますから」
写真の束を俺に渡した。
「ありがとう」
俺は三度頭を下げ、卓上に代金を置き、そこを後にする。
何をどうすればいいのか、どうしたいのか想像しているうちに、我が家に着いた。
久しぶりだなあ。ああ、懐かしい。郵便物がはみ出てるポストを掃除し、家の中に入る。ほこりがかなりあった。
かるく掃除し、クローゼットをあける。よし、クリーニングから帰ってきてそのまんまだ。札には注意しないとな。
そして最後に押入れを開く。
よお、相棒。
フェードアウトにはまだ早いよな。
「ねえ、どこ連れてってくれるの?」
「お前のよく知ってるところだ」
部活後の唯を拾って、車を走らせている俺の頭の中で、あのころの思い出が紙芝居のようにスライドしていく。
色あせていたそれは、まるで生き返ったように色彩を帯び、輝いている。
「もしかしてこれってデート!?」
「ああ、そうかもな」
「……なんかいつもと違う。今日は優しいね」
「キツくしてやろうか」
「それはいや」
表情をコロコロ変えるのを見ているのは楽しいが、あんまり助手席ばかり注視していると事故るから控えよう。
……好きでいてくれた。それともまた好きになってくれたのか。
そう考えると、愛しさが溢れてくる。
紙芝居の内容が次第に最近の唯との記憶にかわっていく。
部室で再会して、
ギターを教える約束して、
勉強を教えて、
初めてキスをした。
「ついたぞ」
「ここって……」
海に行って、
キスして、
今度は二人でこようと約束した。
「ああ、お前のいた幼稚園だ」
「どうして」
下車した俺に続き、唯も降りる。あのころよりいくらかくたびれてはいるが、そこは記憶の通りに存在した。
「……お互い、遠回りしちまったからな」
俺は真鍋からの預かり物を唯に渡す。過去と現在を繋ぐピース。それを受け取った彼女は、大きな瞳をさらに大きくした。
「あ、あ……あ」
「唯、ずっと一緒にいよう。約束したろ?」
唯は両手で口を押さえ、
「うそ……だって、そんな」
「俺も最初はそう思ったよ」
唯の進路、俺の配属先、年度――――どれもが合致しなければ逢うことなど叶わなかった。
どう考えてもそんな都合よく事が運ぶとは思えない。
しかし俺たちは現にこうして再会している。運命か、奇跡か。そんなことはどうでもいい。唯と、憂に逢えた。
俺にはその事実だけで十分だ。
「お兄ちゃん……?」
「ああ」
「お兄ちゃん」
「ああ」
「お兄ちゃん!」
突っ込んできた唯を受け止め、頭に手を置く。まったく。こういうとこはあのころから変わってないな。
「大きくなったな、唯」
「うん。大きくなったよ。牛乳だっていっぱい飲んだんだから」
「そうか」
髪をすくように撫でる。何度となくしてきたこと。今も昔もかわらないこと。
「久しぶりね、唯ちゃん」
園内であのときの保育士が待っていた。俺が問い合わせたら、
まだここで働いているとのことだったので、頼んであったのだ。すっかり老けたなあ。
「先生、お兄ちゃんです!」
「ええ。すっかりいい男になって」
「ごぶさたしています」
俺がお辞儀すれば、唯もあわててそれにならう。それに婦人はくすくす笑う。
「ふふふ。それで、あのときの『約束』は……」
「守るつもりです。約束ですから」
「むっふーん」
唯、なぜお前が胸を張る。そしていつまで俺に抱きついてるつもりだ。人前でやられるとさすがに恥ずかしいぞ。
「大変ねえ。憂ちゃんもなんでしょ?」
「ええ、まあ……」
すでに大変です、はい。薬盛られるわ、車没収されるわで……。
「大丈夫! 私が炊事・洗濯・掃除を――」
「無理だな」
「無理ね」
「ひどい!」
まあ、それはさておき、とこの先生は咳払いした後、
「あのころは――今でも豊富とは言えないけど――園にお金がなくてね、子供たちの催しものがあまりなかったの」
沈痛な面持ちでそう語る。夕暮れの幼稚園には園児の姿はなく、まるで無人だ。職員の姿もあまり見かけない。
「そんなとき、ここの出身だったさわ子――先生から電話をもらってね。それがあなたたち。
大丈夫かちょっと心配だったけど、あの子言ってたわ、『信頼できるいい子たち』だって。実際その通りだった」
「……ありがとうございます」
「お礼を言うのはこっち。本当に、ありがとう」
先輩の真意はだいたいわかった。あの人はふざけているように見えて(実際ふざけてるときもあるが)、思慮深いところもある。
お互いの事情を配慮してのことだったのだろう。
「まさか十年前の説明をしてもらうとは思いませんでしたよ」
「大人にならなきゃ話せないことってあるものよ」
「それ、なんとなくわかります」
二人の教師は小さく笑い、一人の生徒は首を傾げていた。
「さて、次行くぞ」
「あれ? 家に帰らないの?」
「……そうか。もう少しデートを楽しみたかったが、唯がそういうなら」
「わわわ! うそうそ! まだ全然帰りたくなーい!」
さっさと助手席に乗る唯に苦笑いしつつ、俺も遅れて乗り込む。
「なんか、今日はイジワルだ」
「そうか? いつもと変わらんつもりだが」
頬を膨らませているこいつは、これからすることを喜んでくれるだろうか。せめて楽しんでほしいな。
もっとも、問題にすべきは俺自身だが。軽くやってみたが、恐ろしいほどに動きが鈍っていた。十年前といい勝負かもしれない。
何とか全盛期までにはもっていきたいが、あと一歩というところで頭打ちになっているのが現状だ。
好きだという気持ちは今でも変わらないというのに。
皮肉なものだ。
「わるいな。急にこんなこと」
「とんでもございません。連絡をいただいたときは嬉しくて飛び上りそうでしたよ」
俺が握手をかわしているのは、昔俺たちの熱狂的ファンだった男だ。こいつは現在最近建設されたホテルのオーナー的立場にある。
しかし、まさかこいつがこんなに偉くなっているとは、世の中どうなるかわからないものだな。
「今でもあなたたちを応援するファンは多いんですよ。私が呼び掛けたところ、すぐに百人ほど……」
「平日の夕方でか」
「ええ。私など今日の予定はすべてキャンセルさせていただきました」
……何だか申し訳なくなってきた。まあ、それでいいっていうんなら俺は何もいわんが。
「それで部屋と席はどうなっている」
「もちろん手配させていただきました。先客を叩き出して、ね」
茶目っけたっぷりに片目を閉じるのはいいが大丈夫か、そんなことして。
「……ホテル潰さない程度にな」
「ははは。ご心配なく。あなたの集客効果で十分ペイできますので」
「そいつはどうも」
「よろしければこのまま当ホテル専属の」
「それは断る」
俺は言葉を遮って言う。そういうのが嫌で俺は……俺たちは現在の状態にあるんだ。そいつは本末転倒ってものだ。
「メンツは大丈夫か」
「ええ。あなたたちのフリークで、腕の立つ者たちを呼んでおります」
「何から何まで……恩に着る」
「いえいえ。めっそうもない」
お互い頭を下げた後、俺はエレベーターへ向かう。この吹き抜けのホールの最上階に、別路から行かせた唯が待っているはずだ。
「眺めはどうだ」
「すっごい」
はたして、唯はそこにいた。よくある、ワケありのVIP席だ。
もっとも、ここは席というには広々としていて、部屋といってもさしつかえないほどだ。
ホールに面した窓の反対側は、そのまま外の景色を一望できるほどだからな。
「私たちの家が見えるね」
「まあ、そのままじゃ小さくてよくわからんがな」
備え付けられた展望鏡を一緒に覗き込むと、たしかに見える。そういえば憂、怒ってないかな。
いや、まだバレてないか。しかし、唯に電話させるべきだろう。
「憂に連絡したか」
「ううん、してないよ」
「……した方がよくないか」
「そしたら憂もきちゃうよ。だからケータイの電源も切ってるし」
こういうときだけは察しがいいな。俺は微妙に感心しつつ、携帯の電源を落とした。
寝る前までこのままにしておこう。目覚ましを失うのは惜しいからな。
「これおいしいね!」
夕食は高校生とその教師が連れ立ってレストランで飯を食うわけにはいかず、
ルームサービスだが、ふむ、なかなかいい腕をしている。ホテルも一流ならシェフも一流といったところか。
「ああ。まあ、憂には負けるがな」
「う〜ん、微妙にやけちゃうな」
「悔しかったらお前も料理をしてみろ。あの境地には届かないだろうがな」
「そんなことないもん! 私もおいし〜いもの作れるよ!」
「…………」
ここはツッコむべきか、それとも同意するべきか。わからず、とりあえず肉料理を一口。うん、これもうまい。
だけど憂の家庭的な味の方が俺は好きだな。あいつは好みに合わせてくれる。……薬さえなければ言うことはない。ないのに……。
「唯」
「ん?」
呼ばれて、料理を頬張っていた顔をこちらに向ける。ソースついてるぞ。……よし、とれた。
「あれから俺はずっとギターをやっていた。俺なりにやれるだけのことはやったと思ってる」
唯は手を止め、まっすぐ俺を見ている。
「おかげで、最高の仲間と最高の舞台で、最高の演奏ができた。でも、そこが俺の終着点だと感じた」
あの演奏は今でもよく覚えている。一瞬一瞬が尊い、惜しいと何度も思ってしまうほどのもの。
それを味わえただけで、俺は生きていてよかったと断言できる。すべてがこのためにあったと錯覚するほどだ。
だからこそのピリオド。
「そこで俺の音楽は終わった。ギターもそれから押入れに入れっぱなしでな。まともに触ってないんだ」
感嘆も、疑問も口にせず、唯はただ黙って聞いてくれた。
「だけど、終わったと思い込んでただけなんだ。やっぱり――――止められないもんだな、音楽(こいつ)は」
あのときのギターを見せる俺に、あのときの少女は笑顔で頷いた。
その輝く瞳は、あのときから変わっていない。
≪オートセーブします≫
…
…
…
≪セーブが完了しました≫
ニア【後編へ】
【やめる】
603 :
なかがき:2009/07/13(月) 19:47:58 ID:l7Bobzfv
ここまで書いてまるでエロがない。
ベースルートと大違い。
行こう。再びあの舞台へ。
過去の終わりを終わらせるために。現在の始まりを始めるために。
過去の約束のために。現在の少女のために。
第六章 後編
「しっかし夢みたいっすよ。まさかあなたと一緒にやれるなんて」
興奮気味に話すギタリストに、他の連中が同意する。
「今日は頼む。なにぶんブランクがあるからな。サポートしてくれ」
「まさか! あなたほどの人が」
「だといいがな」
衣装も、メイクも体に馴染んではいるが、やはり技量だけはな……。ちらり上を見る。
こちらからでは見えないように細工はされているが、あそこで唯が見てくれているはずだ。
これは礼だ。
過去のあいつらに会わなきゃ俺はここまでこれなかった。
そして現在のあいつらに会わなければ、一生相棒を手放したままだった。
今こいつを握っていられるのは、そういった経緯があるから。
だからこそ俺はその恩義に報いなければならない。
ウィッグがずれてないか確認し、黒のロングコートを翻す。
「行こう。聴衆は関係ない。全力を出してくれればいい」
ブザーが鳴り、幕が上がる。ステージの俺たちとホールの観客の対面。
ゆっくり、確実に指を滑らせ、相棒を鳴かせる。
行くぜ、相棒。
これが俺の――――俺達の――――。
リバイバルだ。
「さすがですね。まるで衰えを感じさせない」
ホールの拍手に応えつつ、後ろの四人を見まわす。まるで昔の俺たち。もう今では手に入らないもの。
「どうかな。俺一人ではどうにもならなかった。お前たちのおかげでやっとこさだ」
「またまたご謙遜を」
いや、きっと“俺”だけではあのころのレベルには戻れないだろう。あいつらがいなければ。
演奏中もずっと感じた。安心感をまったく感じられないバックだ。
こいつらには悪いが、そういうものなんだ。技量云々じゃない、もっと精神的な問題。
「今の仲間を大切にしろよ。俺に言えるのはそれだけだ」
さっさと壇上をおりる俺をひきとめる声が聞こえたが、頓着しない。
今日の演奏は、ただ一人のためのもの。感想も称賛も、そいつのものにしか興味はない。
つくづく、俺はあいつらに振り回されているな。
ま、それも悪くない。
「すごいすごいすごい!」
「そいつはどうも」
部屋に戻れば、唯が文字通り飛び跳ねてた。図体ばかりでかくなったのはこいつも一緒やもしれん。
「お兄ちゃんがこんなにギターうまかったなんて知らなかった!」
「そうか」
俺はウィッグをひっつかみ、足もとに落とす。バサリ、と長髪が舞い落ちる。
就職するにあたって、こういう髪形はご法度なので、ばっさり切っていた。
ケアが楽だからこれはこれでいいけど、やはりちとさびしいものがある。
「ところで唯」
「なに?」
ロングコートを脱ぎ捨てる。まるで暗幕のようなそれは、ふわりと床に覆いかぶさる。
「ここにはベッドがあって、若い男女の二人以外誰もおらず、もう夜だ」
そっと唯を抱え上げ、巨大なベッド――唯いわくお姫様ベッドというらしい――に寝かせる。
「そこで、ずいぶん前から誘惑してくれちゃってる女の子を、俺は襲おうと思ってるんだが、どうかな」
頬に手を這わされた唯は顔をあからめ、目をそらし、
「やっぱり、今日のお兄ちゃんは優しくて、イジワルだ……」
「嫌いか?」
「大好き」
それを合図に、俺たちの影は重なる。
ちゅっ ちゅ……
「ふ……っ、ふ……っ」
ちゅるっ ぷちゅ ちゅ……ちゅ……
「あふぅ」
舌を交えた後、離した口先から伸びる銀色の糸。唯の制服に手をかけ、ゆっくり脱がしていく。
「やっぱりお風呂入ってから……」
「やだ。このままの、いつもの唯を味わいたい」
「んっ」
首筋を舐め上げると、細い体が震えた。ジャケットを剥ぎ、ブラウスのボタンを外せば、白い下着が顔を出す。
「んっ、は……は……はっ………はあは」
耳を舐め、その穴に舌を這いまわす。ブラウスも取り、スカートのホック、ファスナー……。
「あ、は……っ、あ。んっ……うんっ」
やがて、眼下に下着姿の唯が現れる。飾り気のない、純白そのものの、子供っぽいそれ。
その絶景を眺めつつ、俺もパンツ残して後は外す。
「わっ。すごい……」
俺の股間のふくらみを見て驚く唯の手を引き、中の半身に触れさせる。
「どうだ」
「すごく硬くて……熱い……」
「そうか」
その隙にブラの肩ひもをずらし、後ろのロックを解除。憂のときに学んだことがその姉に役立つとは、なんとも複雑だ。
「……小さいな」
憂より。
「こ、これから大きくなるもん!」
ぼそっと出た俺の一言が許せないらしく、羞恥とは別の感情で顔を赤くする唯の胸を、そっと撫でる。
「あっ、あんっ」
「そうだなこれから大きくしてやるよ。ま、小さくても俺の唯への気持ちは変わらんから気にするな」
中心のぽっちをつまむと、
「ひっ……、ひっ……ぅ。あ、ひっぱった……らぁ……っ。だめっ……」
…………。おもれえ。……ちょっと興奮したのは内緒だ。
「さて、こっちはどうかな」
「あ……」
ショーツをおろし、抜き取れば、露になる唯の女。
「あんまり見ないでよ」
「……いやだね」
唯が股を閉じるよりはやく、そこに口づける。
「くぅんっ。あうん、ん……。ふあっ、んう……」
ぴくんっ。悶える唯に喜びつつ、舌を潜り込ませ、吸う。中は熱く狭い。
ぺちょ。びちゃ。ぢゅぷっ。
「あ……あう……。あっ、んんっ。あっ……あぁ……」
徐々に、唾液以外の液体が女性器を濡らしていく。俺は頭をひき、かわりに人差し指をそこに突きいれる。
「はあ、ああっ。あっあっ……んあっ、やっ、あっ。ああ……」
くちゃ……ぴちゃ……と水音をたてて、そこは潤いで満たされている。
俺は最後の一枚を脱ぎ捨てた。
これでお互い生まれたままの姿。
「唯、いれるよ」
すると、唯が俺の肩を押した。
「……待って」
そのまま白く小さな体は俺に被さり、俺は押し倒された形になる。
「わたしがいれたい」
「……わかった」
持ってきた避妊具を装着し、準備完了。仰向けで待っていると、唯は唐突にゴムで包まれた部分を掴み、
「とうっ!」
剥いで投げ捨てた――って何してるんじゃ。
「おい」
「だってやっぱり初めては直接感じたいし」
「…………。すきにしろ」
実際、俺も一度直接してみたいという願望があったわけだし、唯のやりたいようにやらせよう。
「じゃ、いくよ」
「ああ」
唯が俺の半身を握り、自身のそこへ近づける。場所は認識しているので、あまり時間をかけずに内部へ侵入できた。
唯が腰を落とし、徐々に体内に肉棒を収めていく。
「んっ……はあっ……んんっ。ひっ、ひうっ、いうっ!」
「大丈夫か」
すげえ痛そう。しかし唯は笑顔を見せる。
「だいじょーぶ」
やがて、すべてが中に取り込まれ、唯の尻が俺の体と密着する。その間から、少量の血流。
「えへへ。全部はいっちゃった」
「よくがんばったな」
頭を撫でてやると、顔を綻ばせる。まったく、ホントこういうことは変わってないな。
「気持ちいい?」
「ああ。すごくな」
実際、唯の中はキツく、熱い。憂とは違った感触で、憂のは締め上げるようなしまりだが、
唯のは包み込むようなしめつけだ。まさか姉妹の違いをこんなところで見つけるとはな。
「いっぱい気持ちよくなってね」
「うあっ」
唯が腰を弾ませ、それに連なるように俺は多大な快楽を得る。きゅっ、きゅっ、と半身はしごかれ、硬さを増す。
上を見れば唯の小さな胸は上下に揺れ、まるで誘っていようだ。俺はそれを掴み、揉む。
「ああ、あ……はっ、あうっ、あうっ、はっ、あああ」
指の隙間から出てきた乳首をつまむと、すでに硬くなっていて、コリコリした感触を返す。
「あっ――ふあっ。くあっ、あっ、ひっ、ひんっ、ひあっ、あっ、あっ」
ぱちゅん、ぱちゅん、ぬちゅん、ぬちゅん。
室内は唯の喘ぐ声と、交わっている場所から出る水音で満ちていた。
血の混じった唯の愛液が俺の陰毛を濡らし、さらにはシーツにシミを作る。
「あっ、はっ、あ……っ、お兄ちゃん……っ」
「ん……」
「あっあ……っ。また会えてよかった……」
「ああ、俺もだ」
「あ、うあっ。また好きになってよかったよぉ……」
ぽたぽた腹に何か落ちてきた。見上げれば、唯が涙を流していた。
「唯?」
「あれ? 何でだろう。嬉しいのに、何で泣いてるんだろ……」
どんなに目をこすっても、涙を止められない自身が不思議でたまらないようだ。まったく、可愛い奴め。
「こんなに嬉しいのに、何で……」
「いい。それでいい」
俺は上体を起こし、唇を合わせる。後頭部に左手をそえ、右手で髪をすいてやる。
「ん……っ、んんっ、んっ。はふ……」
「無理して止めなくていい。嬉しくて流す涙もあるからな」
「うん……」
正直、涙を湛えたこいつの瞳は、とても美しく綺麗で、見とれた。本人には絶対言わないがな。何か悔しいし。
「お兄ちゃん?」
「いや、なんでもない。それより唯、そろそろ限界だから一度どいてくれ。ゴムをつけなきゃな」
すると唯は笑った。しかし普段のそれではない。意地の悪そうな、どこかの紳士が時折見せる笑み。
「そっか」
「唯?」
どうして俺の肩を押す? このままじゃ仰向けで動けないじゃないか。
「お兄ちゃん、わたし赤ちゃん欲しいな」
数瞬、俺の思考回路はフリーズした。は? 何を言っているんだこいつは。
「ほら、約束したでしょ? 家族三人で海に行くって」
「いや、そんな約束した覚えは……」
約束が食い違ってるぞ。しかし唯はそんなの関係ねえ、といった風情で、
「だからね、お兄ちゃんにはいっぱい気持ちよくなって、いっぱい出してもらわないと」
再開される腰の振り。さっきよりもそれは激しく、まるでその器官が本当に俺の子種を欲しているようだった。
いや待て、今子供なんてできたら俺職なしお前退学だろ。
二人そろって仲良くニートだぞ。それでいいのか、おい。俺は心中を語った。しかし――――。
「ん! んっ、んんっ、んっ!」
こいつ聞いちゃいねえ。やば、そんなことしてる前にもう出ちゃう。
マジでかけちゃう5秒前――略してMK5――なんて言ってる場合じゃねええぇぇええ。
憂、俺に力を!
「おりゃっ」
「あ」
暴発する刹那、何とか唯を持ち上げ、半身を抜く。
俺のそれは数回震えた後、唯の腹に白濁液を吐き出した。
「はぁはぁ……何とか間にあった」
「ああ……お兄ちゃんなんてことを」
「それはこっちのセリフだ」
疲労がどっときて、俺はベッドに倒れこむ。唯はそんな俺の胸元に顔を押し付ける。
「ぶーぶー。せっかくお兄ちゃんのお嫁さんになれると思ったのにー」
「何を言ってるんだお前は」
引き続き口先を尖らせつつ唯は、
「だってこうでもしないとお兄ちゃん結婚も赤ちゃんもダメっていうじゃん」
「当たり前だ」
風邪をひかないように、布団をかけている俺をよそに、腹にかかった精液を唯は指につけて舐めていた。
「おい」
「うーん。あんまりおいしくない」
「そりゃそうだろ」
その指が唯の股間に向かうのを阻止。
「何してる」
「いや、今から入れても間に合うかなーって」
すぐさまティッシュで残りを拭きとり、ゴミ箱へシュート。よし入った。
「ひどい!」
「どっちがだ」
俺を職なしにする気か。
「とりあえず今は高校生活を楽しめ。せっかく高校入ったんだからな」
「うん……」
そんなしゅんとするなよ。俺は唯の頭に手を置き、
「そういうことは、高校卒業してから考えような」
するとうってかわって瞳を輝かせ、
「本当!? 卒業したらいいの!?」
「いや、その……まあな」
何かマズいこと言ったような気がするが、後は任せたぞ、未来の俺。
「それよりそろそろ寝るぞ。早めに起きて準備しなきゃいけないんだからな」
携帯の目覚ましを設定。ええと、まず平沢家にこいつを置いて、それから家に帰って出勤だな。うう……。憂に何と言われるやら。
「うん。じゃあ……」
「…………。わかったよ」
目を閉じた唯におやすみのキスをして、俺はライトを消した。
「おにい〜ちゃん♪」
「はいはい」
俺は唯に付き合い続け、結果、二人が寝入るのはずいぶん後になる。
憂への言い訳、どうしよう……。
≪オートセーブします≫
…
…
…
≪セーブが完了しました≫
ニア【第七章へ】
【やめる】
610 :
あとがき:2009/07/13(月) 20:12:07 ID:l7Bobzfv
投下通り越して爆撃してすいませんでした。
でもすごい達成感です。すごく疲れたけど。
そろそろギタールートも終わりそうです。
ベースルートは終わりが見えません。
それでは失礼しました。
>>610 乙です。とても楽しく読ませて頂きました。
幼稚園での演奏とは意外でした。
しかしこれで主人公は憂とも唯とも関係を持ってしまったわけだけど、
大丈夫かな…。
乙
ギターの主人公はハーレムEND、
ベースの主人公は破滅ENDが似合う
乙
ほんとおもしろい
乙
こんなにも芯の通った二次創作SSは初めてだ
やっぱ百合(笑)より全然いいよな
百合は禁止にすべきだよな
乙
>>615-616 棲み分けが進んできたわけだし、わざわざ煽るようなことは言わなくてもいいよな。
SS以外のレスばっかり増えるとなんか寂しいからな。
へえ、最近は追い出しを住み分けっていううんだw
しねよw
>>617に同感
また619が降臨なされたじゃないか
神の投下だけでいいよ!
荒れる前から追い出しは完了してた
それでもしつこく煽り続ける
潰したいのは百合じゃなくこのスレだな
普通は両方見るだろjk
百合厨は女同士で嫁とか言うから嫌い
キモオタは二次元相手に嫁というから池沼
「〜は俺の嫁」なんて軽いノリで言うものだろう
まぁ本気で言ってるヤツはヤバいけど
乙女座の私を呼んだか?
人間なんて見なきゃいいんだ。
作品だけ見てれば。
オリ男×律and澪の次回作はまだなのか?
合宿の後どうなったかすごく気になるんだが…………
>>628 俺も待ってるな、それ。
まあ今は、オートセーブの人の作品をいちばん待ち望んでいるけどなw
>>629 正直俺もw
けど職人さん投下してくれよ
リアルが忙しいのかもしれんし、催促はいかんぞ?
632 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 21:02:05 ID:rPdlliWk
“左利きの彼女”の人は何処
>>629 正直○○が一番的な発言はここの中にしまっておいたほうがいいかと
634 :
633:2009/07/16(木) 02:01:45 ID:pFZGeZpD
失礼
ここの中に→心の中に。
それで躊躇しちゃう新規職人さんもいるかもしれないし。
ナイーブ(笑)過ぎだろそれは
何がそんなに面白くて笑えるのかな?
言ってみろよ。
637 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 15:05:10 ID:K+gEPnL1
ああはいはい
スルー推奨
「お姉ちゃん!助けて!」
「どうしたの?憂?」
憂の後ろから不審者が走ってきた
「憂は下がってて」 「お姉ちゃん危ないよ!、相手は不審者だよ?」
「大丈夫!」
唯はポケットから一枚のカードを取り出した
「変身!」
唯はバックルベルトに律のカードを差し込んだ
『カメンライド律!!』
「凄い!お姉ちゃんが律さんになった!」
律に変身した唯は不審者と戦ってた
「お姉ちゃん頑張って!」
憂は手に力を入れ応援した
「う!なかなか強い」
唯はポケットから新たなカードを取り出した
『ファイナルアタックライドりりり律!』
律の持つ2つのドラム棒は鋭い刃へと姿を変え クロス斬りをした
「お姉ちゃん凄〜い!」
「えへへ」
「ねぇ、お姉ちゃん、そのカードって他にないの?」
「え〜とねぇ、軽音部のメンバーはあるよ、自分が自分のカード持つのも変だけど」
「お姉ちゃん!今日一晩だけ貸して」
「うん、いいよ」
夜
『カメンライド唯!』
憂は唯に変身し、鏡を見ながら一人でシテいた
終わり(笑)
パロエロは駄目だな
642 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 11:54:10 ID:usMij9dp
だから百合は駄目だって
百合にすらなってないよw
なんというか、同じ芳文の実話系エロ4コマの空気がww
>>639 ライダー好きの俺歓喜www
こういうネタ系のSSもたまにはいいな、GJ!
645 :
縄文土器:2009/07/19(日) 02:05:02 ID:NBHisihU
アニメ本編でも澪が予備校に行っていることが言及されていました。
これだけ多くのSSがありながら、
それを取り上げたストーリーが無いのは不思議です。予備校と言えば他校の
異性との出会いの場の定番ではないですか! 色んな、いろんなパターンの
ストーリーが浮かんできますよ〜
(A)他校の男子に声をかけられ交際スタート
→ (a)ハッピーエンド(ほのぼの系/エロ系)
→ (b)実は悪い男でひどい目にあう(エロ系)
→ (c)いい感じなのを軽音部の部員の誰かに妬まれ邪魔をされる(百合系)
(B)他校の男子に声をかけられる → 澪のことなので恥ずかしくて
逃げてしまう
→ (a)軽音部の皆(或いは誰か)に助けて貰ってハッピーエンド
→ (b)軽音部の部員の誰かに妬まれ百合の道に引きずり込まれる
予備校ネタなら和ちゃんを絡ませるべきでしょう(和ちゃんも予備校に行く
というエピソードがあったはず)。チョッと思いついただけでもこの位出て
きました。他にも色々とできるはず。でも澪から男子に声をかけるパターン
はなしかなぁ?
色々妄想しますが私の筆力ではストーリーを描ききれません。我こそは!と
思うどなたか、是非是非お書き下さいませ。
>>639 そして憂はディエンドに目覚めると⇒唯のカードいただき⇒召喚⇒ニャンニャンフォームライド!
なるほど そう来ましたか
新たなライダーネタが浮かんできた(笑)
百合嫌悪厨の次は未成年の馴れ合いか・・・
>>648 失望は分かる。
住人は書込みのノリから推測するに
ほぼ全員が中学生相当ではないか。かなり以前から。
ここに投稿しても成人からの反応は得られない。
ただ、ここは大っぴらに2次エロが書ける唯一無二の場所であるし
けいおん!があれだけの人気であった訳だから
相当数の成人のアクセスは将来に渡って有るのではないか。
未成年ほど飽きが早いのもある。
少なくともキャラに脳を焼かれた人間が残る限りは、読み書きする人間も現れ続けるだろ。
希望は薄いが投下希望/検討し続けるのが良いのでは。
憂唯も良いけど唯和も忘れちゃいかん
唯梓は・・・ちょっとびもー
誤爆した
スマソ
誤爆…だと…?
なん…だと
これが誤爆なら、一体何が正しいと言うんだ……ッ!
intro
澪「え?対バン!?」
梓「はい、父の行きつけのライブハウスで募集していて...
私達と同じくらいの高校生も出るみたいなんですけど...」
唯 律「やるーっ!やるやるーっ!!」
梓「ほんとですか?ムギ先輩はどうですか?」
紬「みんながやる気なら是非参加させて頂きたいです♪」
唯律「けってーーーい♪」
律「おい!まだ私は何も言ってないぞ!だいたい唯!対バンって何の事だか解ってる?」
唯「えー?えー、えと、あれだよね、出産の時になんか赤ちゃんと一緒に出てくる...」
全員(駄目だこいつ....汗)
澪「対バンライブっていうのは何組かのバンドが集まって開くライブイベントの事!」
唯「あ〜そうなんだあ〜さっすが澪ちゃん!」
律「澪は博識ですなあ〜」
澪「軽音部ならこれくらい知っとけよ!」
梓「...えっと澪先輩!どうですか?..やってくれますか?」
澪「えっ...う、うん..(でも外でやるって事は今より多くの人に見られるって事..だよね...)」
律「もちろん澪がボーカルだからなー♪」
澪「ふぇっ!?!?!?!?」
唯「うちらは全員満場一致で参加だよっ!あずにゃん、ありがとね♪」
梓「えっ?...いいんですか?」
澪「らめえええぇぇぇぇえ!!!!!!!」
放課後の部室内、恒例のティータイム中、机には部室とは不釣り合いなスイーツと
ティーセットが並んでいる。
梓「あの〜...先輩方..」
唯「ん〜?なあに〜?んー!ムギちゃん!!このケーキやばい〜!」
ムギ「よかった♪フランス人のシェフが作った限定品らしいんだけど..」
律「出た!お嬢様発言!!」
梓「あのっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
全員「.......!」シーン...
梓「皆さん、練習はいつするんですか!?対バンイベントはもう1週間後なんですよ!?」
唯「わかってるよお〜でもほら、ちょっと休憩★ほらほらあずにゃん、
あずにゃん..ほらケーキ食べて♪」
律「でもほら今日は澪がいないしさ...てゆうかあいつ今日なんで来てないんだ?」
梓「澪先輩はライブハウスの下見に行ってるんです!!
せっかく代表して澪先輩が行ってくれてるんだから練習しましょうよ!!
メンバーが揃ってなくても自主練くらいできます!!」
律「あ。そうなの?じゃあ今頃澪のやつ..他校の男子にモテモテだったりして〜」
唯「澪ちゃん美人だもんね、ありえる!!」
紬「あらあら....(男の方との絡みはちょっと...)」
梓「.........だから練習しましょうよー!!!!!怒」
session2
ところかわってライブハウス、地下にある開場はキャパ80人前後の小さな箱。
当日出演するバンド5組中、3組が集まっていた。
「えーと当日の機材ですが...希望の者があったらこの用紙に書いておいてください。
アンプ等の持ち込みも入ります」
澪「(やばい...みんなに何も聞いてなかった...どうしよう)」
「放課後ティータイムさん、なんか有りますか?」
澪「ひぅっ!?...あ、あの..ちょっと、まだ、わからなくて...(うわっどもった..はずい..)
「あー...じゃあメアド教えるから後で連絡してよ、3日前までに教えてくれればいいから。」
澪「あ..ハイ!すいません!(うわーなんか男の子と喋るの久しぶり...緊張する..)」
「てゆうかベース?」
澪「あ!ハイ!そうです..でもまだまだ初心者で...っ」
「へー女の子でベースって珍しくない?_俺もベースなんだ。」
澪「!! そうなんですか!?何年くらいやってるんですか?」
「中学位からかなー。良かったら一緒にスタジオとか入んない?教えるよ」
澪「いいんですか!是非教えてほしいです!」
「じゃあいこっか。ココ、奥にかくれスタジオあるんだ。」
えー…
session2
薄暗い照明の狭いスタジオ、ボロい絨毯の上には埃をかぶったソファとドラムセットとアンプが二台置いてある。
「うわ..奥にこんなとこあったんですね..(なんか本格的だ..!上手く弾けるかな...)」
「そこのアンプにシールド繋いでくれる?」手慣れた手つきでミキサーを操作し、
澪にシールドを手渡す男、「あ!ハイ!えっと...ベースアンプは...」床にヒザを付き、
ベースアンプにシールドを差す澪、しかし暗くてツマミがうまく操作できない。
「あの...すいません照明を....わっ!?」いきなり重いものが背後からのしかかり、上体を崩す。
「えっ...なに...!?」スタジオの扉の奥から激しい歓声とギターのノイズ音。
「ここ夕方6時から毎日ライブ始まるんだよね。今日はハードコアだったかな?なんかこの辺の
高校で教師やってる奴がメンバーに居るらしいよ。...てか子供っぽいパンツはいてんね」
そう言いながら男は後ろからのしかかる状態から澪を羽交い締めにしボロボロになったソファに押し倒す。
「イタ!なっ何するんだよ!!!」男の豹変ぶりに不信感を感じ警戒する澪。
「何って...ここまで来て何言ってんの?まさか二人で仲良くベースでも弾くと思った?..見た感じかなり男に
免疫なさそーだよねえ...もしかしなくとも、処女?」
「.............!!」ニヤニヤと笑う男の顔に只ならぬ恐怖を感じる澪。震えた足で扉まで駆け出すが
鍵がかかっていて開かない。「駄目だよ〜ココはライブ始まると外から鍵閉められるから。しかもこの音じゃ
何言っても聞こえないしね!今日がアコースティックライブじゃなくて良かったわ〜」
「...嫌だ...来るな!来るな!!!」扉の前で尻餅をつき、ガタガタと震える澪。目からは涙が溢れ出る。
「あー 高◯生とか...マジ久しぶり」そう言いながらブレザーのボタンを外す男、抵抗しようにも全身が震えて
動けない澪はあっという間にソファへ寝かされてしまった。手首にはさっきのシールドが固く結ばれ、とうてい逃げる事は
出来ない状況となった。「おねがい..助けてください....オカネなら...払うからあ..」泣いて懇願する澪。そんな澪をあざ笑いながら
男は言う、「金ならこっちが払って挙げたいくらいだよ澪チャン♪とりあえず...10円分のおっぱい触って挙げるね♪」
男のゴツい腕が制服越しに澪の豊満な胸を弄る。ニットベストの上からでもその感触は柔らかい。
「やっ....ぃやぁぁぁぁ,,,,,,ッッッ」泣きながら抵抗する澪。しかしその抵抗は手首を縛られ、男に馬乗りに
されているためなんの意味も持たない。むしろ抵抗して動く度に揺れる胸に男の欲望は盛り上がるばかり
であった。「ギャハハッ 助けてほしくても誰も来ねえよ!でけー胸だな..最近のコは発育いいねえ...」男は
そう言いながらシャツとブラをまくられ、露になった白くやわらかい胸を執拗なまでにいじくり倒す。
「嫌っ!嫌あぁぁぁッ!!誰かっ!..んぅっ!」
激しく揉みしだき、突起を抓り、しゃぶる。
「...ふぁっ!...んん...あんッ!!!!!嫌あぁ...」
「何が嫌だだよ、こんなに先っぽ固くしやがって、ほんとは気持ちくなってきてんじゃねーかあ?」
「...っそっ..んな事,,,ふっゥンっ..なっ..無いぃぃぃ.....あッ」気持ちとは裏腹に体が反応してしまい
赤面する澪。「はぁっ.....あっ.....嫌...ぁ..(やだ....死ぬ程嫌なのに..なんで気持ちいいの..?)」
乳首をコリコリと摘み、歯で噛むと体を仰け反る。「...ひゃああああああんッッッ」
「スゲー反応だな...お前本当に処女か?そろそろこっちも濡れて来たんじゃないか?」そう言いながら
男は制服のスカートを脱がす。ソファの上で澪は制服のブラウスとパンツだけの状態になった。
パンツの上から敏感な部分を触る。
「あ....ッ!?駄目...!そこっ!!」不意をつかれて驚く澪。
「うーんそうだな〜まだダメかなあ〜じゃあもっと濡らそう」そういいながら寝ている澪の下半身を起こし、
そのまままんぐり返しの状態で舐め始めた。「いやああああああッ!!(こんな格好..恥ずかしいよおっ...!)」
れろれろ...くちゅ...じゅっ...れろっ...じゅるっ...外の轟音が漏れるスタジオの中で卑猥な音がなり続ける。
「いやああああぁ..んんぅっ..私..こんな...こんなのぉ..んっ やぁんっ ああっ」
「入りやすいよーにほぐしとかないとなー キツすぎると俺が気もちくないし!!これぐらいだったら
入るだろ!!」そういって男は側にあったカポタストを澪の膣に出し入れし始めた。
「...........!!!!!!!あぁあぁああああッッッ!!!やだあ!!!!」
ぐちっぐちちち...にゅるん「はいったはいった〜どう?」にゅちっにゅちっにゅちっ
「あ......あっ....あっ...!!!!やだあっ...やだやだやだああっ...!!」にゅぷっぬぷっにゅぷっ
「うーん、君さあ、やだって言ってるときが一番きもちいんでしょ?凄い締まってるよ..
本性出しなよ...」そう言って乳首とクリトリスを抓る。
「ひゃんッッッ!!!き..きもちく..なんか..あッ!!あッ!あッ!(やだっ!何この感じっ..!)」
「あ。そういう事言うんだ...じゃあ辞めちゃおっと」そう言って男は澪への愛撫を止める。
「......ッ!!!あっ...?やぁ...もっ... !!」
「ん?何?今なんて言おうとしたの...言わないとやらないよ?」
「(どうしちゃったの私....こんな..犯されてるのに!もっと...もっとしたいなんて..でも...
でもこのまま止められたら体がどうにかなっちゃう..!!)」
「......」
「ん?何?聞こえない」
「.........もっとシて...」
澪は男から目線を反らしながら恥ずかしそうに言った。
「....よく言えました。しょうがない淫乱だなあ...澪ちゃんは..ご褒美挙げるからね♪」
わっふるわっふる
まとめて投稿しろよ……
律「おい!まだ私は何も言ってないぞ!だいたい唯!対バンって何の事だか解ってる?」
↑野暮な突っ込みだが、ここは澪じゃないかな。
>>662 やっぱ
一回全部打ち込む
→推敲
→投稿
の一通りをしないとミスも増える訳だな
まだかまだなのか
ごめんなさい 初投稿だったもので勝手が分かりませんでした...
続けさせて頂いても大丈夫ですか?
あと
>>662さんの言う通りそこは律じゃなくて澪の間違いです。ごめんなさい。
OKだろ。今回、他に投下待ち居なければ。続き見たい。
長時間な分、観客の割込みも仕方無いということでよろ。
終了時連絡も宜しく
書けました〜今から投下します!見てくださると嬉しいです
ズプ.....ッ「.....くっ ぅ!!!!!!!イタッ!!!!!」慣れない痛みが全身を貫く。
「うわーやっぱり処女だったんだー」ずぷ....ズププププ...
「...おっ..おねが..い、もうちょっとやさしくっ...し...ッあぁっ!!!!」ズプっジュプっジュプっ
懇願する澪を無視して激しくピストンする男。「ひっ......あああああああああ!!い...痛い!!痛いよぉっ!」
「...、もう膜破けちゃったかな?そろそろきもちくなるからそれまで頑張ろうねえ〜澪チャン!
ベースはリズムが大事だよ〜あ、ボーカルもやってるんだよね?じゃあもっといい声出さないとね♪
外のお客さんにも聴こえるくらいに...ね♪」「ああっ はぁっ ンあぁっ!(ほんとにみんな..こんな事...してるの?こんな...て、ゆうか私..
なんでこんな事してるんだ..?皆の代表で...ライブハウスの下見に来ただけなのに...こんなキタナイ
場所で....こんな..知らない男に犯されて...っ..しかも..こんな...やらしいコになってる...しかも...最初は痛いだけだったけど..
だんだん腰がしびれて来て...... ... ..気持ちいい.......気持ちいい!!!)」
ジュプッジュプッグチュッジュプッ「.....ハァ...どう?澪ちゃん..」
「きっ...きもちい...w..あんッ あんッ いい...いいよぉ..!きもちいよぉ...っ!」
「やっとほんとの事言う様になったね♪どこがどう気持ちーか言ってみてよ」
そう言いながら男は更に腰の動きを速めて片手で澪のクリトリスを弄ぶ。
「んあぁッ あッ あそこ、がぁ...あとそこ..もぉ...」赤面しながら答える澪。
「正式名称で言わないとやめちゃうよ?」グチュッグチュッグチュッッ
「..!!み、澪のっ!!お、ぉまんこ..!がッ!あっ!気持ちいいの!ぐちゅぐちゅってされて、
あんッ!あッ!ぐちゅぐちゅされてる時にッ、ンぅっ!く、くりとりすいじられると..あ、あ、あ、
あ、だめ...だめ...!出る...!出ちゃうううううう」
『...ハァッ ハァッ..正式名称それなんだ...最近のコは良くモノを知ってるね...なに?もうイきそう
なの?」ジュプッジュプッ..ぐちゅっ,,ジュプッ..ジュプッ 澪の充血したそこは赤く腫上がり、突起した
クリトリスは愛液に塗れ、いやらしく光る。そして奥まで突き上げた瞬間、膣内は男のペニスを激しく締めあげる...
「..あッ!ああああッ!や...変..!ヘんだよおっ!!!あそこが熱いの!じんじんしてっ...
アッ あっ 来ちゃう...!来ちゃう!あッッッ...ぃ...く...!」
「.....くっ....やばい..澪ちゃん締め付け過ぎ....」
「.............!!!!!!」絶頂に達した澪の体は激しく痙攣し、ペニスの周りを大量の愛液で濡らしていた
「あ〜....たまってっからまだ出てるわ..ほら飲んで」男は自分のペニスを澪の口元に持っていき、射精を
続けた。「.....はっ,,,はっ....ふ,ぅ..ん...ちゅ...ちゅぷ..はむ...ゴクッ...ん..(...頭が..ぼーっと..
する...この人..私の中で出しちゃった..?私..赤ちゃん..出来ちゃったかなあ.....ライブ...出れるのかなあ.....
みんなとライブ...したいのになあ....)」
「澪ちゃんまたベース練習しようね♪」
乙
やっぱり澪には陵辱が合う
部員全員好きなんでハーレム物書くことを宣言します。
健全でもいいっすか?
>>671 出来ればエロシーンあった方が良いと思うけど、どんな作品でも書いてくれるなら大歓迎。
俺も部員全員、好きだな。珍しいことに嫌いなキャラが誰一人としていない。
エロがあろうがなかろうが面白きゃ何でもいい
構わないぜ
ぜひ書いてください
同じく自分も全員好きです。
エロなくてもかまわないので書いてください。
ハーレム書くといったものですby
>>671 一応エロスも書くつもりですが
ギャグがメインかもしんないです。
原作のノリ壊さない感じで。
いつもは唯スレに投下してたりしてますがスレチなんでこちらに来ますた。
出来たら投下しに着ます。
>>677 ふう、最近全く投下がないから飢えていたんだ。
がんばって執筆してくれ!
>>655-699 乙。男向けエロがほとんどないので嬉しい。
部屋連れ込み、押し倒しまでがこれまで読んだ同種の物の1〜2位を争う
手際の良さで笑った。何故こんなに手際良い?
>君さあ、やだって言ってるときが一番きもちいんでしょ
の所も、澪だったら有りそうな気がして良かった。
箱とか、隠れスタジオの描写とか見るに音楽経験がありそうなので
その辺テイスト満載な次回作を希望。
あとは蛇足だけれど、1レス目の改行は会話のまとまり毎で良いんじゃないか。
その場の紹介のつもりでそこに居る人間の名前挙げた内容の一文入れとけば
以降のセリフ前の名前も要らない気がする。もったいない。
逆に2レス目以降でセリフの前後に文があるものは、改行入れて
セリフだけで1行にした方が良いような気がする。さらにまとまりのある5〜6行毎に
空行入れると読みやすい。
以上。投下完了したら終わりの一言を入れるのもよろしく。
680 :
671:2009/07/22(水) 02:26:12 ID:Ayi8jZoe
軽いジャブ行きます。
短時間で仕上げたので文才云々とかありますがシチュエーションを思い浮かべて悶々としてくださいw
注意事項
・これはけいおん!の二次創(略
・オリキャラ描写ありますので注意
・既にハーレムになってるので注意(そこら辺は後で書くかも・・)
・でも今回は澪ちゃん一人だけです。
3レス行きます、よろしいでしょうか?
あ、はい
682 :
671:2009/07/22(水) 02:29:48 ID:Ayi8jZoe
返答待たずしていきます
梓「唯先輩また飴なめてる」
唯「んー?あずにゃんもにゃめる?」
梓「いえ・・でも、最近舐めすぎじゃないですか?」
唯「そんなことにゃいよ〜これは、練習」
梓「練習・・ですか?」
唯「そう、あずにゃんもなめる?」
つ「性的なデバイス型キャンデー」
梓「ななななななななな・・・・」
唯「えへへ〜これで、お口の練習」
梓「学校になんて卑猥なものを!!!!誰ですか!!!唯先輩にこんな飴を!!!」
律「わたひ〜」
梓「律先輩!!!」
紬「おいしいですよ」
梓「紬先輩まで・・・・澪先輩は・・」
澪「は・・・・恥ずかしくてできない・・」
梓「ほ・・・よかった・・」
唯「ほらほら〜二人とも〜」
律「練習しないと〜嫌われちゃうぞ〜」
梓「し・・しません!!!」
澪「できるか!!!!!!」
683 :
671:2009/07/22(水) 02:30:27 ID:Ayi8jZoe
「といいつつ・・・・・もらってしまった・・・あの人が・・喜ぶ・・か・・・・」
自室で、律からもらったキャンディーを眺める。
男の人は奉仕されることに喜びを感じると、律は言うが未だ口での行為をしたことの無い澪。
彼はそういう行為を求めてこない、しかし自分だけしていないというのは仲間はずれなようで寂しい。
(恥ずかしい・・・・でも)
徐にキャンディを口に含む、見た目は卑猥だが、味は普通のキャンディだった。
律が言うには、あの人のアレはこれより大きいし・・少ししょっぱいという。
あの唯も自分がうまくできるんだって言っていた。
(あの人の・・・)
目を閉じ舌を動かす、雑誌とか本で見たやり方を思い出しながら口をゆっくり動かしてゆく。
「ん・・・・ちゅ・・・・れろ・・・・ん・・・・」
唾と飴が混ざり合う音が部屋に響く。
「甘い・・な・・・飴だから当然か・・ん・・・ふぅ・・・ぉう・・・」
そして自然と手は、ズボンのチャックを下げて縞パンの中へ・・
(あ・・・濡れてる・・・)
興奮している、あの人の物をなめている所を想像して体がエッチになっていくのがわかる。
「ん・・・ん・・・」
パンティの中で手を動かしながら、口は飴をなめている。
他の男が見たら、すぐに襲い掛かってくるほど、彼女は妖しく・・そして卑猥だった。
(濡れてる・・私のあそこ・・どんどんエッチな汁があふれてる・・・)
部屋には溢れ出す汁と手が絡み合う音と、口淫の音だけが響く。
(欲しい・・あの人の・・・)
だんだん羞恥心が薄れてきたのか、Tシャツをめくり自分の胸を刺激する。
あの人が胸に触れていることを想像し、そしてあの人の手が自分のあそこに触れている事。
飴はすでに口から転がり落ちていた、口元からはよだれがだらしなく垂れている。
「あっ・・・ん・・っつ・・はぁ・・あ・・あ・・」
手の動きが激しく、そして汁と絡む音も大きくなる。
684 :
671:2009/07/22(水) 02:30:58 ID:Ayi8jZoe
(欲しいよぉ・・・あの人の・・・あ・・きちゃう・・きちゃう・・)
「あぁ!!!!・・ィク!!ぅぅぅぅ!!!!!!」
鋭い刺激が体中に伝わり、腰が激しく浮き上がり潮を撒き散らしてゆく。
「ああああああ!!!!あ・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・」
絶頂が過ぎ、体に残る絶頂感を感じながら、しばらく放心状態になる澪。
そして我に帰り、顔を真っ赤にする。
「また・・やっちゃった・・・」
体に残る絶頂感を感じながら、自分の痴態を思い出す。
あの人を思うだけでこんなにも乱れてしまう。
「会いたいな・・・」
会いたい・・あって抱きしめてもらいたい、体に触れて欲しい・・・そんな思いが胸いっぱいに広がる。
そして、今日の特訓の成果見てもらおう・・・そう思ったが・・・
「その前に・・・この布団何とかしなきゃ・・・」
澪一人編終わり
685 :
671:2009/07/22(水) 02:31:52 ID:Ayi8jZoe
以上です
ふと思い立って書いてみました。
一応次は梓一人編の予定です多分。
>>685 乙。さっぱり面白くない。
成人は、ただ、「ちんぽ型のアメ舐めてオナニーしている」事が書かれているだけでは、
ふつう全く興奮も何もしない。少なくとも内容2レスは短すぎるだろ。
そう思われるのだがどうか。
次回に期待。
EDF第三歩兵部隊壊滅
ストーム1、第四大隊の援護に向かえ
ゆとり超文豪
>>686氏の作品に期待だな。
俺は萌えたが異端か?
好きな人を思って一人でしちゃうんだぜ?
放課後ティータイム買ってきましたよっと
なんか創作意欲が湧いてきたぁ
>>42 の続き(今更ですが)
ガチャッ!
「二人共起きて…………!!」
憂は驚いた
ベッドの上に裸の二人がいるわけだから昨晩何をしていたかすぐにわかった
「え〜と………起こした方がいいのかな?………それにしても……」
憂は唯の握っているアソコを見た
「これが朝立ち……」
憂は頬を赤くした
憂は唯の手をそ〜っと退けると憂はアソコをゆっくり扱いた
「ん…ふぅ…」
男は声を漏らした
「反応した……気持ちいのかな?」
しだいに扱くスピードが加速していく
「ん……ぅ……ぁ…ぁぅ!」
男は背中を浮かしイッてしまった
「なんか……可愛い////」
憂は男に見とれていた
「ん……おはよー憂」
唯は目を覚ました
「おおぉおはよーお姉ちゃん!」
憂はびっくりしながら返事を返した
「憂?何やっ…………」
唯が見た先は達したアソコに、精液のついた憂の手だった
「憂……楽しかった?」
唯は笑顔で言った
「う……うん」
憂も照れながら言った
「ほら、起きて」
唯は男を起こした
「ん、おはー」
まだ眠そうな顔をしながら挨拶を言う
「そう言えばお姉ちゃん?今日用事とかは?」
「?別にないよ?」「そっかぁ〜」
憂は残念そうな顔をした
「冗談だよ!今日は軽音部の皆と買い物だよ」
「もう、お姉ちゃんたら〜」
憂はホッとした
「じゃぁ、行ってくるね」
「いってらっしゃい、お姉ちゃん」
唯は玄関を飛び出して行った
「さてと」
憂はまだ寝てる男の部屋に入ってきた
「まだ寝てる…」
憂は苦笑いしながら男に近づいた
「起きてお兄ちゃん」
憂は耳元で呟いた
「起きない……」
布団は被ってるが男は全裸である
憂は布団に潜り、フェラをした
(すごっ、口の中で大きくなってる)
「ん、ふ……ぁ」
(ん、イキそうなのかな?)
そう思った直後 口の中に何かが広がったのを感じた
憂は口を離した
(これが精液の味…………)
憂はよく味わって飲んだ
(まだ起きない)
「お兄ちゃ〜ん、起きないと私が好き勝手しちゃいますよ〜」
(返事がないって事は良いってことだよね?)
「ビデオに残しとこ」
憂はビデオカメラを取りに行き
足音立てずに戻ってきた
(では)
憂はビデオカメラのスイッチを入れた
(こんにちは、平沢憂です、今は私の未来の夫か義兄ちゃんが寝ています、てか起きません 絶体絶命のお兄ちゃん どうなる!?)
「よしOK」
ビデオカメラはそのままにし ビデオカメラの向きはベッド向きになっていて 二人が写っている
(そう言えばなんで起きないのかな?)
憂はゴミ箱を見た
そこには『イチコロ睡眠不足』の文字が入った袋があった
「お姉ちゃん、これ使ったんだ」
憂は納得した
(じゃぁ、頂きま〜す)
憂は再びアソコを口に含んだ
「ん……は…ぁ…ん……」
(お兄ちゃんの声、可愛い)
男はびくびくしていることに憂は気付いた
(またイッちゃうんだね)
また憂の口に出した
「ん、美味し♪」
憂は既に精液の虜になっていた
「んんあれ?」
男は目を覚ました
「起きた?」
「憂ちゃ…ん?」
「お兄ちゃんって昨日もシタのにまだ沢山でるね」
男はなんのことかわからなかった が下半身に違和感を感じた
「何してるの?」
「何って、お兄ちゃんを食べてるの」
憂は喋りながら手で扱いている
男はやめさせるべく起き上がろうとしたとき
(あれ?身体が動かない?……)
「もうちょっとかな?〜」
憂は加速しながら扱いだ
「あ、もぅ!!」
また憂の手の中に出したがもう勃たなくなっていた
憂はアソコを見てた
「お兄ちゃん、私は満足してないよ」
憂は長いペンを持ってきた
これは唯の机にあった奴だ
憂はペンで男の前立腺を刺激した
「ほら、元気になった!」
憂は笑顔で言う
(憂ちゃん……いつの間にかエッチな子になっちゃって…お兄ちゃんは悲しいよ、てか止めて)
もう既に午後4時を過ぎていた
一方唯は
「じゃぁあずにゃんうちにおいでよ」
「いいんですか?」「あずにゃんなら大歓迎だよ、憂も喜ぶし」
「じゃぁ、お邪魔しますね」
一方憂達
「もう、食べないで……」
「だ〜め!♪こっちは食べて欲しくてヒクヒクしてるよ……あ〜ん」
また憂に食べられた 「ふぁ……あ…んぁ…」
男はイキはしたがまたアソコがしぼんだ が憂が再び前立腺を刺激した
「もう止め…」
「お兄ちゃん、ここを大っきくして説得力ないよ」
「はぁ………ぐりぐり止…め……」
「止めな〜い♪」
「もう……駄目」
男は気絶した
一階では
ガチャ
「只今〜 憂〜? 二階かな?、あずにゃん、先に行ってて 今お茶入れてくるから」
「わかりました」
二階では
「気絶しちゃった……」
憂はそのまま咥えている
「ん!出た出た♪」口の中に出され、憂は嬉しそうにしている
梓は二階の唯の部屋に行きドアを開けた
ガチャ!
「お姉ちゃんお帰……………り…」
「憂……何をして……」
ドアを開けた梓は驚き固まっている
終わり
>>680 素晴らしい。次はあずにゃん編を期待してみる。
>>698 違うよw
読み手と書き手の馴れ合いはよくない
>>700 あんたがそう思うのは勝手だが人に押し付けるな
これだからゆとりは困る
あ、はい
誰かディケイドネタを頼む 今の己は妄想がとまらな〜い ディケイドな脳内〜なので 頼む
>>679 ありがとうございます 女子校でバンドやってました。
バンドやってる子ってバンドマンにやたら惹かれる傾向が有るので..(さらに年上だと
◯)まあ実際こんなレイプまがいの事はないですけど。今回澪を選んだのは
ベースのうまい男にはホイホイついてっちゃいそーだなーという印象だったんで笑
前の会話文はいらなかったですね..また機会があったら投下してみます
何もかも分からずじまいで申し訳有りませんでした orz 感想有り難うございました。
バンドマン達のチャラ具合に嫌気がさしてた一人。
そして今はしがない自宅ドラマー
709 :
671:2009/07/22(水) 23:16:40 ID:Ayi8jZoe
>>699 感想どうもです。
あずにゃん編はやっぱ絡んだ方がいいかもしれないので週末になります。
それまでに凹んだモチベーションがあがればorz
けいおんらしいボケ、ノリ突っ込みを保ちながらエロス出していきます。
あとギャグも・・・
>>710 お前、作品投下してくれる作者に対して失礼だろ
投下する人をこなくさせるのが目的だからな
んなわけあるかw
なんか誘い受けに見えるし、そういうの嫌いな奴もいるから今後はしなくていいって意味だよww
そんな読み手書き手のルールを覚えてから投下しようなんて奴少ないだろ
放っておけよクズ
構う方も荒らしだボケ
投下する人は内容はともかく神なんだから
>>713 >>714 テンプレに書いてないし
なれ合ってもいいじゃん。
お前らとりあえず半年ROMれ
717 :
671:2009/07/22(水) 23:48:16 ID:Ayi8jZoe
なんか俺が変な予告とかしたから荒れてるのかな・・・
申し訳ない・・
しばらく投稿控えます。
>>717 着にせず投下してください。楽しみです。
自分以外にも期待してる方もいますし。
>>717 気にしなくていいです
荒らしは生ゴミみたいなものですから、いつか誰かが処理するかもしれませんねw
_,... ------- 、__
_, イ//r‐‐<テ三三三`ヽ、
,∠,rこ二二二、 ̄\:ヽ二二:.:.:ミト、 ニ_|_
/://(Tト、:.:.:.:.:. ̄≧、ヽヽ \ミト、ミト、 ニ !
/://:.:./ハヘ:.ヽTト、:.:.:..:ヽ¬Eヘこヘ:.ヽ:ミト、 □ |
_////:.:.:.:l:.!:.:.ヾ:.:..:.:ヽ:.「:.ヽ:.:.ヽ:.ヽ:.:.「カレヘ、:.:.:.ト、 ―┬―
,....''´::::://,イ7!:.:.:.:.:!:l:.:.!:.:ト、:.:.:.:l:ト、:.:.ヽ:.:ヽ:.ヽヽ:.⌒!ヽ、:!厂! | |二|二| |
l:::::::::::::l l:':.:ハi:.:.:.:.:.N:.:.!:.:.い:.:.:.:!ト、:.、:.:.\:ヽ:.:',:',:.:.:.ト、 V /´\ | |_|_| |
l:::::::::::::l l:.:.l:.:/!:.:.:.:.:.!:!:.:l:.:.:.:い:.:.l:!:.:.ヽヽ:.:.:.ヽヽ:V!:.:.:.!:.:ト{ l:::::::::::ヽ  ̄ ̄ ̄
l:::::::::::::l |:.:.!:ハ!:i:.:.:.:!:ヽ:!:.:.:.:ヽヽ!ト、:.:.ヽヽ:.:.:.:',:!:い:.:.:!:.:!リ !:::::::::::::::! ヽ マ
l:::::::::::::l |:.:.!个ハト、:.:.!:.:.:ヽ:.:.:.:.:ヽリ:.:.ヽ:.:.ヽヽ:.:.l:!:!:.:l:.:.:!:.|:! l::::::::::::::::| フ |二|二|
l:::::::::::::l |:.:.!:.l:.!:.:い:.:l:ト、:.:ヽ:.:.:.:.:\:.:.:ヽ:.:.',:.',:.:九:.:!:.:.l:.:!:! !::::::::::::::::! ) !‐‐!‐┤
l:::::::::::::!ハ:ヽト!:.:.ト、:ヽ:.:.ト、::三ト、:.\:.:.ヽ:.!:.!:l:.ハ:!:.:.l:.:!:! !:::::::::::::::' '^ー―――
l:::::::::::::l:.:.:ヽ:.!:.!:.:.!ハト、:.ヽ:.tト、三__:.:.:>、:l!:.V:.:.:l:!:.:ハ:/l {:::::::::::::;' | / ̄ヽ
\::::::::ヽ:.:.:い:l:.:.「`tふト、:ヽヽ「ヽ,ィ,さ:ァー示::!:.:.:l:レ':.:l:.ノ ト、::::::/r、 レ' |
\:::::::ヽ:.:い:.:.ト--- '`~ヽヽ`く `ー '´ l |:l:.!:.l:!/:/!「こ_ノ::,ノ;;;.く ノ
ヽ:::::::ヽヽト{ト、 `ーヘ l:lノ!:./:/:./_____/;;;;;;/  ̄
/ ̄`トい ` リ l//!レ'ヽ /;;;;;;;/
/:::::::::::l:.トい /イ!:::::::ヽン;..<_
!:::::::::::::ヽ:::::ヾ. (_ ヽ ノ´ ,イ!T!:::::::/,イ `ー‐‐、_____
,、__,ノ⌒l::::::::::::::::::::::::::::ト、 Tニー‐‐‐,‐'' //l|:://::::「 ̄`ー〜ーr‐‐ 、こヽ、
l:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ、 `二二´ / !」」イ//:::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y ヽ
r-‐‐‐‐┤:::::::::::::::::::::::::::' , ヽ __ ,∠ィオエ「二ソ´::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ヽ
:ヽ::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::', /::::ヽイ_,==ン7T7::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::ヽ:::::::::::::L |
::::::ヽ:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ !::::: ル '´ ,' / !:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::!:::::::::::::::! !
::::::::::ヽ::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽー‐< ノ⊥ノ:, ---、:::::::::::::::::::r:ゝ::::::::::::::::::::::::::::} |
>>720 エロパロ板ではAAはよほどの事が無い限り貼られない。
荒らしでさえもそれは同じ。
AAが出てくるスレはエロパロ板ではゴミ以下だ。運営も見る。
これほどまでに荒らされたこのスレでも
開始終了以外でAA貼られたのは1度のみ。
おまえ、それが分かってやっているのか?
あ、はい
なんだいつもの百合板兼の馬鹿粘着か。AA貼ってるのがよく似合うわ。
相手するのもあほらしい。
>>723 百合板の荒らしとここの荒らしの一体どこが同一なんだよ
ぜんぜん荒らし方も登場時間も違うし
百合板の荒らしはAAなんか滅多に貼らない
たとえAA貼ってもブサイク女のAAとかしか貼らない
アニメ系のAAなんて張ったことあったか?
おまえ偉そうに分析しながら言ってること全部外れてる
アホキモヲタwww
馬鹿発見馬鹿発見馬鹿発見馬鹿発見馬鹿発見馬鹿発見馬鹿発見
おのれディケイドォ!貴様のせいでこのスレも破壊されてしまったぁっ!!
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ) どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ^ω^ ) どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___ ♪ ∧__,∧.∩
/ || ̄ ̄|| r( ^ω^ )ノ どうしてこうなった!
|.....||__|| └‐、 レ´`ヽ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪
| | ( ./ /
___ ♪ ∩∧__,∧
/ || ̄ ̄|| _ ヽ( ^ω^ )7 どうしてこうなった!
|.....||__|| /`ヽJ ,‐┘ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ ´`ヽ、_ ノ
| | ( ./ / `) ) ♪
___
♪ ∩/ || ̄ ̄||♪ ∩∧__,∧
_ ヽ|.....||__|| 7 ヽ( ^ω^ )7 どうしてこうなった!
/`ヽJ ,‐┘/`ヽJ ,‐┘ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ ´`ヽ、_ ノ ´`ヽ、_ ノ
| | ( ./ / `) ) ♪ `) ) ♪
_____
/ / ___
( ./ / ♪ ∩/ || ̄ ̄|| ♪ ∩∧__,∧
 ̄ ̄TT ̄ 7_ ヽ|......||__|| 7 ヽ( ^ω^ )7 どうしてこうなった!
/`ヽJ ̄ ,‐┘ /`ヽJ ,‐┘ /`ヽJ ,‐┘ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 ´`ヽ、_ ノ ´`ヽ、_ ノ ´`ヽ、_ ノ
| | `) ) ♪ `) ) ♪ `) ) ♪
_____
♪ | ̄ ̄\三\ ♪ ./ / ___
∩| | .| ( ./ / ♪ ∩/ || ̄ ̄|| ♪ ∩∧__,∧
ヽ|_____|__|  ̄ ̄TT ̄ 7_ . ヽ|......||__|| 7 ヽ( ^ω^ )7 どうしてこうなった!
/`ヽJ ,‐┘ /`ヽJ ̄ ,‐┘ /`ヽJ ,‐┘ /`ヽJ ,‐┘ どうしてこうなった!
´`ヽ、_ ノ ´`ヽ、_ ノ .´`ヽ、_ ノ ´`ヽ、_ ノ
`) ) ♪ `) ) ♪ `) ) ♪ `) ) ♪
>>724 何一人で朝から逆上してるんだかw
お前、誤爆スレで上から目線がどうこう言って逆切れしてた中学生じゃないのか?w
嵐を倒すにはNEWSを投入しろ!
嵐!嵐!嵐!
そろそろ新しいスレに旅立つ頃だな。ディケイド的な意味で。
そういえば残り16kb
AA貼るか
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
乙
結局ほとんど雑談と煽り合いと「あ、はい」で埋まっちまったな
>>734 まあだが保管庫に拠れば、6月末までに23本も投下されてるんだよな。
7月は連載と最近の2本位だろうけれど。
だからそれで良しとして次書こうぜ。
736 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 14:16:45 ID:lsjVWCV5
あ、はい
「私、田井中律と私の親友、秋山澪の送る 初体験日記!!」
律は1人でパチパチした
時間は深夜1時を回っていた
「いや、初体験って誰の?」
「私の弟だよ」
「何のだよ?」
「初体験は初体験だよ」
「楽器のか?」
「バカ!澪!聡は中学生だぞ、あっちの初体験に決まってるだろ」
「…………」
(あっちってHかな?)
「今隣の部屋で聡は寝ている」
「襲う気か?」
「ダメ?」
「駄目に決まってるだろ!」
澪は律を殴った
「まぁまぁ」
と言う訳で部屋に入ってきた
ガチャッ!
(お〜!、寝てる寝てる)
律はニヤけた
「やっぱ、止めようよ…」
「今更それはないだろ?」
律は布団をゆっくりどかした
そしてズボンのチャックを開けた
(ちょ!律!)
律は澪を無視し下着の間からアレを取り出した
(勃ってないな、…てか久しぶりに見た…)
(これが聡君の…)
澪はマジマジと見てる
「澪、舐めてみろよ!!」
律は澪の肩を押した
「う……ちょ!ちょっとだけだからな」
澪は渋々聡に近付いた
「近くで見るとグロいな…」
澪は聡のアソコの先っちょを咥えた
「美味いか?」
(ちょっと変な味かな……)
澪は夢中にしゃぶっている
(夢中になるって事は美味いのか…)
「ん……ふぅ」
聡が反応した
(聡君が反応してる……気持ちいいのかな?)
(なんか私忘れ去れてる)
律は二人を見てるしかなかった
「んぁ」
聡は目を覚ました
「……」
「……………」
二人は見つめ合い黙った
「わぁぁぁぁぁ!!!」
聡は叫んだ
「え〜っと……」
律は苦笑いしてる
「なにやってんだ二人共!?」
「ごめん、聡君」
「澪さん…その…なにやってたの?」
「何って聡、まだ初体験まだだったからさ…お前の好きな澪に筆下ろしをしてもらおうとこうなった」
「ちょ!姉ちゃん、それは!」
聡は顔を赤くした
「聡君、私の事好きなの?」
澪は赤面しながら問う
「澪さんは俺の憧れだったから」
聡は目をそらした
「そうなんだ…」
「ほら、早く筆下ろししてもらえよ」
「うん……じゃぁ、続けるね」
澪は再びフェラをした
「うぁ…気持ち……ぃ」
聡は身体を振るわせた
ドプッ!
聡は澪の口の中に出した
(うゎ…出た)
澪は口を離した
「ごめん、澪さん…」
(澪さん、怒ったかな?)
ごく
澪は精液を飲んだ
「いや、大丈夫だよ」
「ほんじゃ、そろそろ本番逝くか」
律は服を脱いだ
「なんで、姉ちゃんも脱ぐんだ?」
(なんで律も脱ぐんだ?)
「ほら、澪も脱げ!」
「は、恥ずかしいから二人共あまり見るなよ」
澪は後ろを向いて脱ぎ 準備をした
「よし、じゃぁ騎乗位でやれ」
「な、なんでそうなんだ?」
「いや何となく」
「騎乗……?」
聡には意味不だったらしい
「澪、あとこれ持ってきた」
律は自分の部屋から双頭バイブを持ってきた
「…………」
澪は突っ込む気になれなかった
「澪さん……大丈夫?」
聡は心配そうに聞いた
「まぁ、大丈夫だと思う」
澪は涙目になりながら笑顔で言った
「じゃぁ、イクよ…!」
澪はゆっくり腰を降ろした
「ん…太……」
(澪さんって処女なのかな?)
聡は心配そうに見てる
「そんな顔しないでよ、大丈夫だよ」
「は、入った」
澪の中に根本まで入った
「ゆっくり動いてね…」
「ごめん澪さん、気持ちすぎて……」
聡は激しくピストンした
「や……激し!」
(澪と聡すげぇな……やべぇ私も交じりてぇ〜)
「気持ちいい…………あん………」
澪もいつの間にかあえいでいた
「ふぁ………」
澪は目をトローンとさせ、口を開け感じている
「澪さん、俺……もう」
聡は限界に近付いていた
「そ、外に出して!……」
そう言うが聡に抜く気配はなかった
ドピュ!!
「外にって言ったのに……」
「ごめんなさい」
「おぃおぃ、澪の言うことが聞けないとは、いけないな」
律は双頭バイブを持ちながら二人に近付いた
「お仕置きだな」
律はニヤけた
「ちょ!律?」
澪はベッドから降りた
律は双頭バイブを澪に装備させた
「よし」
「よし、じゃない、なんだよこれ?」
「澪がこいつにお仕置きすんだよ」
律は聡を指指した
「止めて、姉ちゃん!」
聡は後すざりした
「駄目っだ!」
律は聡の背後に回り、頭をベッドに押し付けた
「なにすんだよ、姉ちゃん」
「いや、お仕置きだから、ほら澪」
律は澪の尻を押し聡の尻に命中させ、聡の尻にバイブをさした
「うぁ……」
律は澪の腰を揺らしピストンした
「気持ちいいか、聡?」
(き、気持ちいいのかな?聡君)
しだいに澪は一人でピストンした
「気持ちいい、聡君?」
問いながらピストンする澪
(なにこれ?……本当に……気持ちいい……)
聡は頷いた
(お仕置きになってねぇ〜)
律は心の中で突っ込む
「じゃぁ、終わりにしようか?」
澪はピストンをやめた
「そうだな」
(てかお仕置きになってなかったが)
「………と」
「え?」
二人は聡を見た
「………もっと」
「…………」
二人は黙った
「…もっとして」
聡は二人におねだりする
「…………」
二人はお互いの顔をみた
「じゃぁ、ちょっとだけなら」
澪は再びピストンする
(もしかして……目覚めちゃった?)
澪は汗を足らし澪を見ながら思った
(わ、私の弟が変態になったぁぁぁぁぁ)
終わり
ここの住民が百合萌えに変態小説を投下しにくるので
私がお礼参りをしてあげましょう
ムギちゃんはあずにゃんに立つように促し、そしてあずにゃんのスカートを捲った。
「きゃっ!」
あまりに突然の事であずにゃんは短く声を上げ反射的にスカートを押さえます。
あずにゃんピンク色の穿いてるー、……なんておちょくってる場合じゃない!
「い、一体何しようとしてるんですかっ!!」
「そ、そうだよムギちゃんっ!」
「あら。使い方を教えてくれって言ったの梓ちゃんだよね? だから教えてあげようとしただけなんだけど?」
ムギちゃんはいつも見せる微笑みを浮かべて、尚もあずにゃんに迫っていきます。
でもその微笑みにはあの穏やかさは感じません。何だかムギちゃんの普段見せない本当の顔、というか本性というか。ほ、ホントは怒ると怖い人なの、かな……?
「唯ちゃん、私は怒ってるわけじゃないのよ。ただ……」
「ただ……?」
「楽しくて、楽しくて、仕方がないのよ?」
――――――
――――
「よし、これで終わりだな。秋山、ご苦労さん」
しかしお前生徒会とかやったことなかったんだな、すまんすまん。と先生は労いの言葉と共に些細な勘違いに詫びを入れた。自分の生徒の事くらい把握しといてくれよ……。
まぁ和といっつも一緒にいるからそう勘違いされても仕方ないんだけどね。
……それにしても時間かかったな。こんなのちょちょいのちょいだと思ったんだけど、生徒会ってのも中々大変なんだな。
久々に5人で合わせてたところで先生から呼ばれて何事かと思ったけど、どうやら生徒会の資料の訂正やら整理やらを手伝ってくれとのことだったらしい。
てっきりまた軽音部の提出物の話かと思っていたので、そうではないことに安心はしたけども。
そのまま引き返してもいいとは言われたけど、流石に大変そうだったのでそれを手伝うことにし、今に至る。
でも律と唯がやる気だってのに、ちょっともったいなかったな。どうせ明日になればまたいつもの2人に戻るんだろうし。
なんてことを思いながら、私は先生に挨拶をし職員室を後にする。そして皆の待つ音楽室へと向かった。
職員室での雑務を終えた私は音楽室まで伸びる階段を一段飛ばしで駆け上がる。
どうせ、澪がいないから練習できなかったぞー、とか文句言われるんだろうしな。何にせよみんなを待たせちゃったし急いだ方がいいだろう。
そんなこんなで音楽室の前に到着。きっと職員室から音楽室へ向かう道のりのコースレコードを更新しただろう、ってくらいに速く着いた。
しかし、室内からは私の予想通り軽音部の本来あるべき喧騒は感じられず、かといってこの軽音部の賑やかな笑い声も聞こえない。
あれ? みんな帰っちゃったかな……。
帰るなら帰る、って連絡してくれればいいのに。あっ、職員室にいる以上声を掛けることも出来ないか。
もしかしたらケータイに連絡入ってるかも……とポケットから携帯電話を取り出し確認をする。
……連絡なし、か。急いでここまで来た意味無くなっちゃったなぁ。
何だかさみしいな。まぁ、いっかぁ。私も帰ろっと。
ちょっとした侘しさを無理やりに飲み込んで、乱れた呼吸を落ち着かせながらカバンを取りに音楽室へと入る。
室内に眩しいくらいに夕日が差し込んでいる。その痛くなるような眩しさに私は思わず目を細めた。
そんな中、私の目に入ったのはソファの方に集まっている人影だった。
なぁんだ、まだみんな帰ってなかったんじゃん。良かったぁ……。
ドアが開いたことに真っ先に気が付いたのはムギ。こちらを向いて立っているから当然ね。
ムギは私の姿を確認するや否や、まるでつまみ食いが見つかった子供のようにぎょっとした表情を見せ、何かを隠すように両手をさっと後ろに組む。
何だろうか。……まぁいいか。私はそのムギの動きを気にせず話しかける。
「おいっす、やっと終わったよ」
私が声を掛けると、他3名がこちらをすごいスピードで向く。ムギと同じような顔をしながら。
「み、澪ちゃん……お、お疲れさま……」
「ず、ずいぶん時間かかったねぇ……」
「い、今まで何してたんだ……?」
「なに驚いてんだ? みんなして」
「い、いやぁ、なんでも、ないよぉ……」
と屈んでいる律と唯は下の方で急いでごそごそやっている。
何かマズイ事でもやっていたのか……? 私はニヤニヤしながらみんなの方へと近づく。
「律さんや、なーにそこでやってんだい? 唯さんもさぁ……」
「あ、いや! べ、別に何もやってないぞっ!」
「そ、そうだよ澪ちゃん! 私たちは何も……」
一歩一歩近づくたびに2人の動きに焦りが見える。私はじりじりとその距離を縮めていく。
「ね、ねぇ澪ちゃん……」
「ん? あっ、ムギもまさか共犯じゃないだろうな……?」
3人の間に割って入るように私の前にムギが立ちはだかる。
「止まりなさいっ!!」
「はいいっっ!!」
今までおどおどとした雰囲気を醸し出していた筈のムギから、突然発せられた怒髪天を衝くような一声。
私はそれにかつて無いほどに驚き、思わず声を上げ身を硬直させてしまった。
それは律たちも一緒のようで、びくっ! っという擬音が聞こえてしまうようなくらいに勢いよく背筋を伸ばした。
「澪ちゃん、私も共犯なの。ごめんなさい」
「め、滅相もないですっっ!!」
突然の謝罪と共にムギは頭を下げる。パニくってるせいか、つられて私も頭を下げる。
「顔をあげてちょうだい? それで一つ説明してほしい事があるんだけど、『これ』なにかしら……?」
そう言って澪は後ろ手に組んでいた腕を解き、ムギが言う『それ』が私の目の前に差し出される。
「っっ!!!」
ムギから放たれた一喝よりも驚くものがムギから差し出された。
え、あ、な、なんで、こ、これ……な、え、なんで、こ、これ、わ、わたし、の……。
「澪ちゃんのカバンを物色してたらね、出てきたの」
「……」
「それでね、唯ちゃんと梓ちゃんが使い方を知りたいって」
「……えっ」
「だから使い方を実演してみてくれないかしら」
「……はぁ」
……え? じ、実演……?
「え、ちょ、む、無理! 絶対無理だって!」
「だって使い方知りたいって言うんだもの。ねっ、お願い」
「ぜ、絶対無理!! ってかここで!?」
「そうよ」
「嫌よ!! 絶対嫌っ!!」
ここで使って見せるとか、恥ずかしいとかどうとかっていうレベルの問題じゃないわ!
これなら全校生徒の目の前で転んでパンツ見られる方が断然マシ!
「じゃあちょっと耳貸して」
と言ってムギは私に近づいてくる。
この際に何かされてしまうんじゃないか、と私の本能は危険信号を発しているのか思わず身を強張らせてしまう。
そんな私を見てか、ムギはいつもの柔和な笑顔を浮かべ耳元で呟く。
「やっぱり、りっちゃんにされた方がいい?」
「っっ!!」
ムギは知っている。私と律のことを。
でも……なんで? 私はすぐさま律を見る。その気配を察したのか律は私と目を合わすこともなく下を向いた。
何が何だか分からない。ムギは超能力者かなんかなんだろうか。
パニックになり二の句も継げない私に構いもせず、ムギはまた一言私に投げかける。私と律だけが知っている、とっておきの爆弾を。
「たまにね、音楽室に入ろうとすると中から喘ぎ声が聞こえてくるの」
「今は世の中も物騒になってきてるしね、侵入者とかいるかも知れないよね」
「だからさ、みんなに誰かそのこと知らない? って聞こうと思ってたんだけど、いいかしら?」
ムギは私の耳元から顔を放し、微笑みを私に返す。けれどその顔はきっと本心ではない。
まるで獲物を捉えた肉食獣のような、その意志宿る眼が私に無言で答えを迫る。
捕った獲物にすぐさま喰らいつくわけではない。じりじりと断崖へと追い込み、私の退路を次々に絶っていく。じっくりと相手をいたぶり、料理していく。
敵ながら天晴れ、よくできた作戦だ! などとうそぶき高笑いをする余裕など、今の私にあるはずがなかった。
嫌な汗が背中を伝っていく。もうムギからは逃げられない。
しばらく考えた後、一つ大きく息を吸い込み私の覚悟を口にする。
だってもう選択肢が私か梓しかないし。まさか梓を売るわけにもいかないし。
「……わかった、見せる」
その刹那、ムギの顔が晴れる。今までに見たことのないような笑顔。
あっ、目がキラッキラしてる。ホントに嬉しいんだなぁ。って、
……そもそも何で私がしなくちゃいけないんだ?
先生に呼ばれて練習から外れたのは事実だけれど、それってしょうがなくない?
それで勝手にカバン荒らされて、その挙句……その、みんなの前で、してみせて、とか……。
みんなに謝られるくらいのことされてるのに、何で今の私は劣勢なんだ?
ふと冷静になってみると気づくこの理不尽さ。おかしい、これはおかしい。
ふつふつと沸いて出た怒りややるせなさが私を支配し、いっそのことこの猛烈に溜まり始めた義憤を滅茶苦茶にぶちまけたくなる。
顔が赤く紅潮する。無論、この私が責められていることに対する不条理さに。
そんな思いを汲み取ったかのように、ムギは再び眉毛を八の字にして私に近づく。
今更変なこと言ってゴメン、とでも謝るつもりだろうか。落ち着いて、とでも言って宥めるつもりなのだろうか。
ムギのいつもの様な対応にも腹が立つ。もう今は何が起こったとしても怒り狂ってしまいそうだった。
が、そんなムギの執った行動はとても意外な行動だった。
なぜ前の職人のレスがつくまで投下を待たないんだ?