【みなみけ】桜場コハル Part 10【今日の5の2】

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1名無しさん@ピンキー
桜場コハルの作品のエロパロを書いてみたり
ワクテカしたりしてマッタリするスレです。

過去スレ
【みなみけ】桜場コハル Part 9【今日の5の2】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1235674288/


前スレ
桜場コハル Part8.1
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210977594/
【みなみけ】桜場コハル Part8【今日の5の2】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1215616801/
【みなみけ】桜場コハル Part7【今日の5の2】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210977594/
【みなみけ】桜場コハル Part6【今日の5の2】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210977594/
【みなみけ】桜場コハル Part5【今日の5の2】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1203956860/
【みなみけ】桜場コハル Part4【今日の5の2】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1200581137/
【みなみけ】桜場コハル Part3【今日の5の2】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1196425709/
[みなみけ][今日の5の2]桜場コハル作品でエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1166541408/
みなみけでエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119754346/


新保管庫 Wiki
http://www37.atwiki.jp/coharu/
(過去スレのURLも貼ってあります)

旧保管庫 wiki (更新停止中?)
http://www40.atwiki.jp/sakuraba/
2名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 16:28:34 ID:fGIiIy+1
何も考えずにコピペしたらURL間違えたorz ごめん

過去スレ
桜場コハル Part8.1
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1217734530/
【みなみけ】桜場コハル Part8【今日の5の2】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1215616801/
【みなみけ】桜場コハル Part7【今日の5の2】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210977594/
【みなみけ】桜場コハル Part6【今日の5の2】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1207142971/
【みなみけ】桜場コハル Part5【今日の5の2】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1203956860/
【みなみけ】桜場コハル Part4【今日の5の2】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1200581137/
【みなみけ】桜場コハル Part3【今日の5の2】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1196425709/
[みなみけ][今日の5の2]桜場コハル作品でエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1166541408/
みなみけでエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119754346/
3名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 17:33:41 ID:yrkPs2oV
特設保管庫にいったが『本当の電気アンマ』が中途半端にしか収録されてない件について。
4名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 22:40:28 ID:MxaNPYLV
>>1乙だよばかやろう
保管庫part5の作品補完されてないなぁ
5名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 23:39:12 ID:Ejy4gxfx
>>1
 スレ汚してごめんなさいとバカ野郎は申します
6名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 23:49:36 ID:DNS9ZN99
チアキ一人称ばかりだったので、カナ一人称に挑戦してみたのだが、どうも出来が良くないというか、
なんか不自然になっちゃうなあ。
ハルカ一人称も難しいんだけど。
チアキは内面が想像しやすいんだけど、カナとかは以外にフラットなキャラクターなのかもしれん。
7名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 00:07:05 ID:Wh4RLJGa
前スレGJ



続くんだろうなバカヤロウ
8名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 00:20:20 ID:8DJ7Fmey
>>1乙。
前スレ。 滅多に帰らなくなった春香姉さまだと!?
ということは保坂かナツキと結ばれて新婚生活を始めたと解釈していいのだな。

それにしても千秋カワイソス。 マコトでも誰でもいいから早く慰めるんだ!
9名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 00:23:05 ID:Wh4RLJGa
>>8

仕事が忙しいだけじゃん?
10名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 00:23:49 ID:NDTpWgKq
>>1乙!

前スレラストの作品、かわいそうなチアキっていいかもしれないと思った
その後救いがあればだけど

でも少女漫画とかだと失恋自体がフラグだったりするよね
本人が諦めた後に片思いの相手がこちらに好意を持ったりとかさ
11名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 00:25:15 ID:Wh4RLJGa
>>10
千秋がヤン化するSSなのだよ。
千秋の救済などあるわけがないのだよ。
そして千秋はカナ達を……
12名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 00:35:23 ID:8DJ7Fmey
>>9
働き始め2,3年ぐらいならまだ徹夜とかあまりないんじゃね? と思えば大学行かずに就職した可能性もあったんだ。
まあ姉さまについては個人の解釈に任せるか。

>>11
最後は藤岡の首持ってnice boatとか嫌過ぎるな・・・・・・
いやでも千秋は夏奈も好きだから夏奈の首も持って(ry
13名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 00:36:29 ID:rH1EhMSR
>>11
想いがカナに向いて「中に誰もいないじゃないですか」END
想いが藤岡に向いて「貴方を殺して私も死ぬ」END
どちらにしてもガクブル・・

てかチアキうんぬんよりマコトが一言も発してないのが怖すぎる 壊れてんじゃないのか
吉野とマコトの関係にサザンクロス的な何かを感じた
14名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 00:47:36 ID:Wh4RLJGa
春香姉様にフラれたマコトを吉野が買い取ってオモチャにしてるんじゃ
15名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 00:50:41 ID:8DJ7Fmey
マコトがプロポーズしようとする→実は姉さまには婚約者が!→マコトの何かが壊れる。
→春香姉さまをどうしても手に入れようとするが、吉野に阻まれる→(中略)→ペット ←今ここ

またネタが出てきたぞ
16 ◆yuRiYuRiyE :2009/05/19(火) 02:22:20 ID:yIYMLLhk
>>1

みんなアイディアスゲェー…何、いつの間に皆して創造神にジョブチェンジしちゃったの?

新スレおめ
17名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 02:34:25 ID:Wh4RLJGa
実際千秋ほどのかわいい子に病まれたら拒めないからな
18名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 03:08:33 ID:KOqdl/HP

            ┌────────────┐
            |こ、これは>>1乙じゃなくって |
            |ピカチュウの尻尾なんだから |
            |変な勘違いしないでよね!!  |
            └─────┰──────┘
            <l ̄`丶、   ┃
          ___`>' ´ ̄`t、 ┃
        <ヽ   '     fj  ・ Y(,)
  | ̄ ̄ ̄ ̄> ` ̄7  ,.-、  マ ノ/
  L -‐フ /    ,ム  `ー′ イ/
   / /    /    、 \   /
  /  {___,ム    `ー'゙  /
  〈       ミ ∧      _, イ
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ Y´ ̄ヽ,,ノ
            `''′
19名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 04:10:08 ID:UkWDdslR
膝の上に乗せたチアキとアナルセックスに興ずる藤岡
「チアキちゃんきもちいい?」
と訊かれてもその感覚の心地よさと恥ずかしさのあまり
「べ、べつにっ」
としか答えられない千秋。


でも胸元に手を入れられ
高校生になってちょっと膨らみ始めた乳房のピンク色の乳首を優しく擦られたり
真っ赤に染まった耳たぶをやっぱり優しく舐められたり噛まれたりすると
千秋はこらえ切れない切ない吐息を上げてしまう

耳元で「きもちいいんだ?」と囁かれてしまったら
真っ赤な顔のままでうなづく事しかできない千秋

「チアキちゃんは可愛いなあ」
 そんなことを言われながら腰をつかまれて膝の上でその腰を弾ませられる千秋
そのたびに繋がったままの肛門の内側を藤岡の硬いペニスが刺激し、
未熟な無毛の陰裂さえ熱く充血させられてしまう。

強制的な抽送が止んでも
藤岡の男根のぴくん、ぴくん、という脈動に
そのホイップクリームをひく、ひく、と反応させながら千秋はどんどん高ぶって行ってしまう。


オナニーすら知らない、千秋の処女のまま蕩ける陰唇に藤岡の指先が這い
女の子の一番敏感な部分を愛液で濡れた指でもって包皮を剥かれ
その真珠を触れるか触れないかの微妙で精緻な指使いで愛撫され




気がついたら藤岡の膝枕で目を覚ました千秋
一瞬夢かと思ったけど、肛門と陰部に感じる熱の残りは間違いなくさっきまでしていた名残で。
でも藤岡が優しく頭を撫でつづけていてくれてるので、なんとなく目を覚ましたものの
そのままで藤岡の太腿の温かさと掌の感触とに酔いしれてしまっている千秋(高校一年生)であった。
20名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 06:14:33 ID:NDTpWgKq
>>19
GJ!GJだが・・・
正直この流れだとヤンデレ化している様に見えるw
実は藤岡との事は全部チアキの頭の中で完結している世界で、現実は・・・みたいな
初めは妄想だったのが繰り返しているうちに現実との境界線が曖昧に・・・みたいな
現実は藤岡はカナと付き合ってるんだけど、ある日突然チアキが
「昨日もあんな求めて来たくせに・・」みたいな会話の噛み合ってない感じで襲ってくる
ベタだが病んで会話が噛み合ってないチアキオソロシス
21名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 06:23:09 ID:PUU2Pg3G
コトコト…
千秋の前でズンドウが湯気を立てている。おたまでゆっくりと掻き混ぜている千秋

「ただいま〜」
夏奈が帰宅する。程なく二人だけの夕食が始まる。メインは千秋の作ったシチュー
「チアキ〜このシチュー、なんだか味が変だよ。肉も固いし」
「そうか?お前の大好きなモノを入れたんだが…」
「私の好きなもの?何だよそれ」
「分からないのか?…藤岡もかわいそうに」



コトコト…
千秋の前で二つのズンドウが湯気を立てている。おたまでゆっくりと掻き混ぜながら呟く千秋
「一人では食べ切れないな…、トウマや内田にも食べさせてやろう。カナの同級生だった子も呼んでやろう。みんな喜ぶだろう…」


>>11の、そして千秋はカナ達を……でこんな想像しちまったよ…orz
青十郎さん、勝手に続きみたいの書いてすいません…
22名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 06:33:46 ID:rH1EhMSR
>>21
怖すぎるw
ニコニコしながらズンドウをかき混ぜるチアキマジ怖い
23名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 09:29:26 ID:qJNqi0s9
前スレラストなんだけど
俺のなかでは、吉ーマコがなぜか
キミドリさんを膝に乗せたつかさになって再生されたんだ
24名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 10:00:17 ID:UkWDdslR
>>20-21
やめてぇぇぇぇぇ!!!
25名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 10:07:02 ID:NDTpWgKq
>>23
いいな・・・
俺はマコトにシナモンスティック与える吉野が
セッコに角砂糖与えるチョコラータで再生された
26名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 10:45:35 ID:kUPb5eGo
マコト「とぅるるるる♪ガチャッ……はいもしもしマコちゃんです」

こうか
27名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 13:02:52 ID:iVafeiz6
昨日今日なのによくのびるなー
28五月病@エロなし1:2009/05/19(火) 13:40:31 ID:qJNqi0s9
ちょっと前から書いてたのを、空気を読まず投稿します。
過度な期待はしないで下さい。
なお、ウチのテレビはチデジカよりアナログマだバカ野郎。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「千秋の様子が変? いや、オレに相談されても」
 中学校に入って一か月半、マコトは、同じクラスになってしまった吉野に相談をされた。
「だいいち、千秋が変なのは今に……」
「ばーか。マコトに言われたくないよ」
 少々声変わりの進んだマコトの声を、吉野がさえぎる。
「……で、ナニ? 相変わらず時々ぼ〜っとしてるだけじゃないか」
 窓際の席では、これまた同じクラスになってしまった千秋が、春風に頭のホイップをほなほなとなびかせていた。
「……耳かして」
「あ、ああ」
「五月病、みたい。ほら」
 再び窓際に目をやると、千秋が「はぁ」と溜息をついていた。
「食欲も無いみたいなんだよ」
「あの千秋がね。ちょっと、声でもかけてみるか」
「マコトじゃ役に立たないとは思うけど」
「あー、そりゃないよ」
 といいつつも、マコトは窓際の千秋に「よーっす、どうした、浮かないカオして」と、声をかけて側に歩いた。吉野があとからついていく。
「ああ、ちょうどよかった。マコちゃん見なかったか?」
 千秋が吉野だけ見て訊いた。
「お、オレ?」
「マコトには訊いてないぞ、バカ野郎」
「あ、あはは……マコちゃんね、うーん、見たこと無いな」
「おかしい。カナと同じ中学の後輩だから、中学のどこかにいるはずなんだが」

「………ってことがあったのさ。冬馬、どうおもう?」
「はぁ……」
 マコトは、隣りのクラスになった冬馬にもちかけてみた。が、この返事だった。
「なんだよ、上の空で。らしくないな」
「うっさいなあ……ふぅ」
 その反応にポカンとしているマコトの肩を、つんつくと内田がつついた。
「ガラにもなく、五月病みたいなの」
「冬馬が? らしくないな」
「ほっといてくれよ」

「………てわけなんだ。カナなら何かアイデアがあるかと思って」
「なんだよ、わざわざ家の外に呼び出されたかと思ったら。来れば良いのに」
 こんどは、高校生になったカナと、駅前のファーストフードに立ち寄っていた。
「この声じゃ、マコちゃん無理なの!」
「なせばなる!」
「むりっ! て、それはおいといて」
「おいとくのか。まあいい、千秋のほうはそれほど問題ない」
「どんなふうに?」
「ちょっとマコちゃんになれ」
「無理だってば」
「ガワだけでいいから。土曜の午後でも、河原で」
「はぁ……」
29五月病@エロなし2:2009/05/19(火) 13:41:03 ID:qJNqi0s9
「中学の友達にでもでくわしたら、どうしよー。あーもう、スースーする」
 久しぶりに着る、いつもの髪留めと服を着てマコトは河原に現れた。
 いつの間にか少し背が伸びてて、スカートが短く感じる。
「おまたせ! すぐ終るから、ナ」
「あ、どうも、はじめまして。ケイコです」
 カナは、メガネの友人をつれてきていた。
「はい、マコちゃんはそこに立って。ケイコは、シャメたのむよ」
 ケイコがカナの携帯をもって、それを開く。
 その間に、カナがつかつかとマコトの隣りに橘高と思うと、がしっと肩をくんできた。
「わあっ、カナ、どうしたんだ」
「笑えよ。ついでにピースでもしとけ。元気な所みせてやるのさ」
「はあ、なる……あわわ、ほら、カナは千秋のお姉さんだし、あわわわわわ」
「まあいい。いいから笑え!」
 にこ、にや。
 ぱしゃり。
「サンキュー、ケイコ」
 ぱっ、とカナがマコトを放す。
「なんだ、マコちゃん。真っ赤だぞ」
「しょ、しょうがないだろ。どっか千秋に似てるとこ、あるんだから」
「そうか? ふーん……なるほどね」
「??」
「はは〜ん」
 ニヤニヤするカナ。ケイコが「そっか」と、フォローをいれてきた。
「千秋ちゃんのこと、好きなんだね」
「………の、のーこめんとだっ!」
「図星だな。さて、後は冬馬のほうか。ちょっと、アキラにでも聞いてみるわ」
「お兄さんの? まだ中学に居るはずじゃ」
「だったら、自分で聞くか?」
「あ、その、お願いしますっ!」

 週明け、千秋の機嫌は嘘のように良くなっていた。
 あの後カナのはからいで、シャメを送ったのと、がんばって作った声で少しお喋りをしたのだった。電話越しだから、少々声がおかしくてもバレなかった。
 で、冬馬のほうは、原因が一応分かった。
 要は、サッカーがしたいらしい。
「藤岡が高校あがっちゃってから、サッカーやってないから、相手でもしてくれって。でもオレ、へたくそだからなあ」
「でもちょっと、違う気がする」
「カナがそう言ってたよ」
「カナちゃんが、でしょ。ほら、カナちゃん、藤岡君のこと」
「あー、うわー、んー、ややっこし……ん?」
 視界の隅に、にこにこ顔の千秋が割り込んだ。
 こっちを見てるわけじゃないが、やわらかで明るい笑顔。
「あー……」
「おーい、マコトくーん」
「そうだ、今度の休みの日、市民グラウンドでサッカーやるだろ」
「地元チームのやつ?」
「そうさ! でも、ちょっとその前に」
 ごにょごにょにょにょにょ……
30五月病@エロなし2:2009/05/19(火) 13:42:08 ID:qJNqi0s9
「オレに、こんなカッコさせて、どうするつもりだ?」
 その日のうちに、マコトと吉野は冬馬の家におしかけていた。何通りかの服をもちよって、である。
 最初に着せたのは、ヒラヒラフリルの、赤いゴスロリだった。
「おいおい、動きにくいじゃないか」
 困惑気味の冬馬に「でも、かわいー」と、吉野。
 次……。
「マコちゃんじゃないか、これは」
「いや〜、もう使い道がなくて。お下がりでわるいんだけど」
「アホかっ!」
 げしっ! 
 蹴飛ばされるマコト。
「いてて……でも、ぷはー、ちょっといい物見た」
「見たな!」
 げしっ!
 三つ目……。
「……おかしい」
 五月っぽい明るい色のチュニックに、キュロット。
「ふつうだ」
「ふつうね」
「いや、なんでワンピースの下にズボンを履くんだ?」
「「……」」
 それから数着、着せ替え人形にされた冬馬は、ようやく理由を聞かされた。
「というわけで、藤岡君とサッカー見に行って来たら?」
「始めからそう言えっ!」

「あ……冬馬きたきた。藤岡も」
「冬馬、チュニック&キュロットだよ、かわいー」
 スタジアムの物陰から、マコトと吉野が見ていた。
「あー、藤岡、冬馬は目の前だ。探すなって」
 目の前の女の子が誰か分からずに、うろうろしていた。
 その手を、がしっと冬馬がつかむ。
 そして、離れないまま入場ゲートに向かって行く。
「いい感じね。でも、カナちゃんとかのこと、いいの?」
「……いい。このまま、藤岡と冬馬が仲良くなるのも、それはそれで」
「マコトくんも、黒いなあ。ライバル減らしたい?」
「そ、そんなわけじゃ、べべべつに、千秋がどうの」
「図星ー☆」
「ちがうって、だ、だから吉野、俺たちもサッカー見に行こうぜ」
「いいの?」
「せっかくだし、ね」
「わーい」
 ひょい、っとマコトの手が掴まれた。
「え?」 
「千秋ちゃんのこと、なんでもないんでしょ?」
「えーあー、って、えええええっ!!!???」
「へへー」
 この二人も、並んでスタジアムへ向かった。
 あたふたするマコトの姿を、吉野は楽しんでいるようだった。
31五月病@エロなし:2009/05/19(火) 13:42:43 ID:qJNqi0s9
おしまいだバカ野郎

よく見たら「2」が二つあるじゃねーかorz
32名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 14:38:39 ID:9lHTxF6b
>>28
ほなほなという擬音になぜか和んだ
33名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 16:48:07 ID:NDTpWgKq
>>28
GJ!
人間関係複雑になっとるw
吉野がマコトに対してやけにフランクだと思ったらオチで納得

>>27
新スレ立ったばかりだから即死回避の意味もあると思われ
34五月病@エロなし:2009/05/19(火) 20:24:20 ID:qJNqi0s9
レスサンクス
ちょっと長過ぎたね。
ほなほなしてきます
35名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 20:42:43 ID:Rtikcdfu
このスレは作品の『マコト』を無視して藤岡を『マコト』にして千秋ヤン化を計るか…。
千秋ヤン化は大賛成。一番しっくりくる。
36名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 20:56:49 ID:hhlqC3mv
俺の千秋をどうするつもりだ!
37>>21に影響されて:2009/05/19(火) 21:11:26 ID:xLiOVjZx
千秋、夏奈、今あなた達は笑っていますか?
あの時から一体何年が経ったのかな?
まさかあんなことが起こるなんて私は夢にも思わなかった。
あんなに仲が良かったはずなのに、なんでなんだろうね。
二人が死んだってことを聞いた瞬間、胸の中からごっそり全てを奪われた気分になった。
新婚生活に弾んでいた心がこれでもかと言うほどに打ちのめされて
気づいたら何も無くなっていたよ。

藤岡君が殺されたことに激昂した夏奈が千秋を刺したけど、その後夏奈は自殺した。

血眼になって得た事実はそれだけであった。
その後の私は、来る日も来る日もマスコミから質問攻めにされていた。

『妹が死んだときのご心境は?』
『男を巡って姉妹喧嘩をしたということにどう思われますか?』
『失礼ですが、三女の行動について何か心当たりでも・・・・・・』

悲しいに決まっているでしょ!
今だって泣きたくなるほど辛いのよ!
そんなにチアキを異常者にしたいの!?

湧き出てくる怒りを抑えながらながらも曖昧な返事を返す。
最初はそれで良かったのだ。
しかし私にも限界がある。
来る日も来る日も同じ問答の繰り返しに、やがて私は彼らと関わること自体を拒むようになった。
そしたらマスコミの態度は一変、壊れた玩具に興味を失って振り返ることもせずに去っていく。
そう、彼らは搾り出せないネタに興味はないのだ。
あれほど報道されていた姉妹の悲劇も、まるで何事もなかったかのように世間から消え失せていく。
そのまま私自身もこの世界から消えてしまうのかも知れない。

「もし彼女がカラスは白いと言ったならオレは世界中のカラスを白く染め上げてやろう」

でもそんなことはなかった。
どんな時でも彼は私を真っ直ぐ見てくれた。
仕事の関係で昼間はいない彼だけど、夜になったら擦り切れた私の心を包み込んで癒してくれる。
悲劇に無関心な世間の存在を忘れさせ、彼の作った世界の中に溺れていく。
もし彼がいなかったら、空っぽになった私は当に朽ちていただろう。
今の私がいるのは「HAHAHA、今帰ったぞ春香」
38>>21に影響されて:2009/05/19(火) 21:12:03 ID:xLiOVjZx

「あらお帰りなさいアナタ」

帰宅した彼の声が居間に響く。
その一声で感傷に浸っていた私は現実から引き戻される。
周りの空気をすぐに自分色に染め上げる、独特のオーラが私にはどうにもプラスに働くらしい。
今日も相変わらず胸元をはだけさせて凄い汗をかいている。

「3リットルはかたいな」
「そんなことはどうでもいいから早く風呂入ってきなさい!」
「これから食事だというのにそんなわけにはいかないさ」

机の上には娘が二人、お互い箸を構えながら、テーブルに置かれたおかずを前に睨み合っている。
今日の夕食は鍋だ。 彼の帰りが遅いから先に用意しておいたのだ。
黒髪ツインテールの長女はやや好戦的に箸を前に出し、
ホイップが入ったストレートの次女は、いつ相手が仕掛けてきても良いように迎撃体制をしている。
いただきますをしてないから冷戦状態にあるものの、このままではいつ二人が限界を迎えてもおかしくない。
まだ二人とも幼稚園児なものだから我慢というものを知らないのだ。

「そんなわけで今すぐ汗を拭くのだ!」
「はいはい」

苦笑いをしつつもタオルで彼の汗を拭う。
その後二人で席に座る。
四角形のテーブル、娘達は左右見合った位置に座っており、
私達は空いた一辺のところに夫婦で少しつめて座る。
そしてみんなで両手を合わせて高らかに叫ぶのだ。

「「「「いただきます!」」」」


千秋、夏奈、私は今、幸せです。

    ・ ・
だから次は幸せにして上げるからね。
39海産物の人:2009/05/19(火) 21:13:49 ID:xLiOVjZx
なんか後日談っぽくなってしまってすみません。

ヤンデレ千秋、夏奈に殺害される。
正気に戻った夏奈は後悔して自殺。

春香姉さまの娘に生まれ変わる→ほさかけ爆誕

こんな電波を受信した。
40名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 21:22:14 ID:62eddg89
GJ
もう今までの一繋ぎにして終わらせようぜ。
めでたしめでたし…………。




え、だめ?
41名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 21:27:03 ID:WzgFbpuW
しかし千秋は凄いな
相手によってツンデレにもヤンデレにもクーデレにも
妹キャラにも姉キャラにすらなれるとは…
オレの嫁マジぱねぇ
42名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 21:47:07 ID:DnJf0C/I
だ、誰か……誰かそろそろほのぼの分を…
43名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 21:49:16 ID:62eddg89
悪いな。在庫切れなんだ
44名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 22:01:22 ID:PUU2Pg3G
>>37
影響されないで〜!!俺も>>11に影響されたんだ、俺の責任じゃない!

>>41
失礼ですが貴方の嫁というのは幻覚ではないでしょうか
だってチアキちゃんは私の目の前にいますよ?
あ、これから彼女と夕食なんで失礼しますね
はい、チアキちゃん夕ご飯ですよ。今ボールギャグ外すから一緒に食べましょうね………
45名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 23:57:20 ID:OKwXlWcN
ほのぼのな千秋×藤岡はまだか!
あとアツコ×藤岡の続きも!
46青十郎:2009/05/20(水) 00:00:05 ID:62eddg89
>>42
またせたな。ほのぼの入荷だ
4728:2009/05/20(水) 00:00:53 ID:y1cyuAwv
(´_`)。oO(ほのぼのしたつもり
48青十郎:2009/05/20(水) 00:04:23 ID:fxtwOGfR
 さて、リクに応えてめでたしと思いきや、続きを求める声が。
これはどうしたものかと悩みつつ、別のリクにこたえるぜ。

でもただの『ほのぼの』じゃつまらんよね――――
 
49今度は書式大丈夫なはず:2009/05/20(水) 00:07:21 ID:fxtwOGfR
     ――数年前――


 いつか終わりになることはわかっていた。けど、引き際なんてわからなかった。だからそういう風な結果になったんだし、仕方がないんだ。でも、もし願いが叶うなら、
 あのころに帰りたい。


「ねえ、マコちゃん」
「ど、どうしたんだ吉野」
 千秋の家でいつものように遊んだ帰り道、吉野が声をかけた。まわりには誰もいなくて、二人きりだ。夕陽で顔が影を持ってて怖い。
「マコトくんて知ってるよね」
「も、もちろん。知ってるよ。どうしたんだよいきなり」
 吉野は下を向いて立ち止った。つられて一緒に立ち止る。カラスの声と、心臓の音がやけにうるさい。何だ、何を言いたいんだ。
もしかしてもしかしてマコちゃんの正体がバレてしまったのか。それじゃあ明日からどうすればいいんだろう。
学校でいじめられるかもしれない。だって女装してるなんて言いふらせたら絶対悪くいわれる。そうじゃなきゃおかしい。
それともハルカさんに教えるのだろうか。マコちゃんは実は男で、ハルカさんの好意につけこんでいる図々しい変態だと。
どちらにしても明日はない。どうすればどうすれば……。
「わたしね、マコトくんのこと……好きなんだ」
 顔を上げた吉野は真っ赤だった。あの吉野が、だ。まっかっかで、恥ずかしそうに笑ってる。なんだか見てるこっちまで……って。
「…………。……は?」
 今誰が何だって?
「いつもまっすぐで、明るくてね。すっごく輝いてるの。でもね、彼は別のひとが好きみたいなんだ。仕方ないよね、面と向かって言えないわたしが悪いんだから」
「え、と。うんと……」
 こたえに困っていると、吉野はくるり一回転。いつもの表情に戻って、舌を出した。
「ごめんね。でもだれかに打ち明けたかったんだ。内田だと誰かにしゃべっちゃいそうだし……でもマコちゃんなら大丈夫だよね。誰かに話したりしないよね」
「う、うん。話さない」
 話してもおもしろくない。変な自慢になってからかわれるだけだ。吉野はうなずいて、
「ありがとう。それにマコちゃん、マコトくんに似てるから、いい練習になったよ」
「そ、そうかな」
 ははは、と乾いた笑いをしていると、吉野はまた――さっきほどではないが――顔を赤くして言う。
「中学……高校生になるかもしれないけど、自分に自信が持てるようになったら、告白するんだ。でもマコトくんそのころになったら、いっぱい女の子にもててるかもしれないから、ちょっと心配なんだよね」
 薄く笑う吉野に、それはないと否定すると、「ありがとう」と返された。フクザツだ。
「話はこれだけ。ごめんね、引きとめちゃって。それじゃ」
 手を振る吉野に振り返して、一人帰り道を歩く。バレてなくてよかったと思うけど、フクザツだ。まさかあの吉野にあんなこと言われるなんて。そりゃ吉野だって可愛いし、悪い気はしないけど……。
「ハルカさん……」
 そうだ、ハルカさんがいるんだ。惚れた以上、それをきっちりさせなきゃこの男気は納得させられない。吉野のためにも、中途半端じゃだめなんだ。
 ――がんばろう。


50誤字脱字は脳内補完してくださいな:2009/05/20(水) 00:12:18 ID:fxtwOGfR
   『高一に成長したチアキがヤンデレ化した夢をみたんだ』
  ――ある男女の成れの果て





 コトコトコトコト。コーヒーの沸き立つ音に耳を傾けつつ、吉野はキーボードをたたく。喫茶店を営むかたわら、あれこれ手を出してようやく軌道にのるようなった。まだまだ油断はできないが、しばらくは家と食べ物に困ることはないだろう。
 腹のあたりで小さな動きを感じ、それをなでる。昔も、今も、愛しい人。
「お腹すいたね。そろそろごはんにしようか」
 立ち上がり、キッチンへ向かうと、当然のように彼もついてくる。いなくなるかもしれないとおびえているのだ。大丈夫だと何度言い聞かせても、きいてはくれない。
「おいしい?」
 ハンバーグを食べていた彼がこちらを見た。それだけで十分。目を見ればわかるから。
「そう。よかった」
 食事のときもそばを離れようとしない。肩をくっつけての食事。悪くはない。むしろ、こうやって肩を寄せ合って一緒にごはんをたべられるだけで、幸せなのだ。
「千秋たちは今頃学校かな」
 親の頼みもあって通信制の高校には身を置いているが、やはり全日制とは違う。制服を着て学生かばん片手に歩く千秋たちを見るとそう思ってしまう。
「マコトくんは学校行きたい?」
 すると、びっくりしたのか、目を見開いてぼろぼろ涙をこぼし、吉野に抱きついた。よしよしと白い手が頭を這う。
「そっか。大丈夫だよ。わたしはずっとそばにいるから」
 怖いのだろう。未知の場所に一人ぼっちにされるのが。それとも“高校生”というワードがダメなのだろうか。
あのときから、彼の心はひどく脆弱で、臆病になってしまった。それをどうこう言うつもりはない。
言ったところで彼は戻らないのだから。だから彼を受け入れるだけ。自分にはそれくらいしかできない。
 心が壊れた彼の面倒を見ると彼の両親に誓ったあの日から、後悔はない。だって彼が好きだから。理由はそれだけで十分だ。
神様が応援してくれたのか、金銭面は不思議となんとかなった。犠牲になったのは未来といったところか。
「そろそろ寝よっか」
 夜は早めに寝て人のいない早朝に散歩をするのが日課だ。彼もこのときばかりは楽しそうに外を走り回る。
 あのころのように。
「おやすみ」
 寝るときは彼に抱きしめられるので、いつも彼の心臓の音を聞いて眠っている。意外と落ち着いて眠れるものだ。それに嬉しい。
「ねえ、マコトくん」
 見上げると、無垢な瞳に自分が映っている。まるで宝石をはめこんでいるようだ。もっとも、これに勝る宝石なんてないだろうけど。
「子供ほしい?」
 たまに聞く疑問。いつも彼はあいまいな態度と目でごまかす。遠慮しているのだろうか。自分としてはハルカさんがもうけているだけに、うらやましいという思いもあるが、彼女の名前を出すわけにはいかなかった。
 彼の白く細長い指が額にあたる。ひんやりした感触を覚えていると、指がおどる。
 ――ゴメン。
「気にしないで。ただ聞きたかっただけだから」
 ――ウレシイ。アリガトウ。
 あのころの太陽みたいな笑顔。瞬間、あのころの彼が垣間見えた。
 ――ダイスキ。
「わたしも大好きだよ」
 包まれた腕の中から顔を出し、彼の細い首に手を回す。重なる影。交る熱。嗚呼、今この時のために生きている。


 まどろみ、夢を見る。叶わず、取り戻せないそれはまさしく夢。今日もまた、その幻想に二人は浸る。
 あの夕陽の、あの頃の――――。
 夢の中、少女と少年は笑っていた。
 
51おしまい:2009/05/20(水) 00:18:42 ID:fxtwOGfR
ほのぼのいちゃいちゃしてますねー。まあきっとこれで一部の望みは叶ったでしょう。

>>21
どうぞどうぞ。ガンガン使っちゃってください。というかそれが結末(本筋)でいいと思うんすけどね。

>>44
おいらも>>11に影響されたんだ。


ところでなんか人が少ないような気が。前はもっといたような。何かあったのかい?


それじゃ今日はこのへんで。
52名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 00:32:20 ID:72QBn/Ni
投下乙!
ほの……ぼの?
やっぱりマコトは姉さまの姓がほさかになったことでこうなってしまったのだろうか。
純粋だっただけに簡単に壊れてしまうのね……
結末はともかくそれに至るまでのエピソードを色々書いていいんじゃないだろうか。

むしろ昨日の人数が異常。 いつもはこんなもん。
53名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 00:34:50 ID:P1GrmWwL
>49
>28-30
>前スレラスト
>49-50

が、繋がりそうでこわい
54名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 00:36:39 ID:72QBn/Ni
>28-30
それは繋げちゃらめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
55名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 00:38:24 ID:OKoWbRsi
アツコも千秋に○ろされたんだろうな……
藤岡をたぶらかす魔女め……
56名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 00:50:00 ID:7D8pZCb0
>>51
GJ そしてありがとうございます
続き書いて下さると思って、直接繋がる様な描写はしなかったんです
しかしどうせなら、チアキの作っているモノはシチューでなくカレーにすればよかったと反省…
楽しげにカレーの歌を口ずさみながらカレーを煮込むチアキ。この方がチアキの狂気が強調されてよかったかも…

ちなみに俺の中ではハルカは、事件発覚後藤岡家に払う慰謝料と精神病院に入ったチアキの治療費の捻出の為に風呂屋に沈んでます
そこに吉野に付き添われ来店するマコト
「マコト君の思い遂げさせてあげて…」

妄想垂れ流しスマナイ
そして心の広い青十郎様に感謝!
57名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 00:55:55 ID:72QBn/Ni
>>56 >慰謝料
どちらも両親やタケルがなんとかしてくれそうだがな。 姉さまは別に保護者ってわけじゃないんだし
だが姉さまが一人の時にマコトを連れた吉野がやってきて……
「自分だけ傷つかないなんておかしいよね」

とかいうシチュエーションが浮かんだ
58名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 01:04:57 ID:7D8pZCb0
>>57
そして新たな惨劇が…
それで一本お願いします!
吉野は単純に殺すより、無茶な要求をして徐々に壊していきそう
「マコト君が壊れちゃったの、ハルカちゃんのせいなんだよ。だから責任取るのは当然だよね?」
59名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 01:07:31 ID:72QBn/Ni
>>57
それでも最後は保坂がなんとかしてくれると信じている……!

ってことになるんだからその過程は好き勝手やっちゃっていいよね?
60名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 01:08:01 ID:72QBn/Ni
>>57×
>>58
おっとレスミス
61名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 01:15:05 ID:7D8pZCb0
>>60
よろしく!期待しております!!
62名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 01:31:06 ID:Co7Rqtsl
空前のヤンデレブームと聞いて来ました。

チアキ「藤岡…藤岡、が…?」
カナ「あ、あぁ、私のこと好きだって言うから…付き合うとかいう事に…」
チアキ「お前なんかに…藤岡が…」ガタッ
カナ「…お、おいチアキ?なんか様子がおかしいぞ…?」
チアキ「おかしくないよバカヤロウ。私は頭もいいし、冷静だよ…」

チアキ「藤岡は私のモノだ。私のイス、私の話相手、私の友達、私の家族、私の兄さん、私の彼氏、ワタシノオトウサン…」
チアキ「ワタシノモノに手を出すなんて、とんだバカヤロウだな…でも、私は優しいから、カナをナオシテアゲル事にしたよ」
チアキ「バカは死ななきゃナオラナイ…お前でも知ってる事だよ…」
チアキ「私が物知りで、」
チアキ「よかったなカナ、私は、」

チアキ「ワ タ シ ハ コ ン ナ ニ カ シ コ イ ヨ ?」



藤岡「あれ、チアキちゃん…髪の色…」
チアキ「あぁ…赤は似合わないか…?」
藤岡「そんなことはないけど…」
チアキ「大丈夫だよ藤岡。今は鮮やかに赤いけど」

チアキ「もうすぐ黒になる」

チアキ「カナ、どうだい…私は、カナだったモノで、カナに近付くよ…」
チアキ「カシコイデショウ?」

終わると思う
63名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 01:42:15 ID:aKVEr4kC
>>62
怖ぇwwガチで病んでるなw

しかし何だな
こういう黒い流れだと吉野大活躍だな
バカサイドの住人で脳内お花畑プップクプーな内田は出る幕無いのかもしれないが
64名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 01:44:29 ID:JLrNfnFC
賢い女はバカの振りをするってばっちゃが言ってた
65フラグ立ったね:2009/05/20(水) 01:56:29 ID:Co7Rqtsl
>>63
内田「ねぇ、どう思う?」
マコト「ど、どうって…なんで俺が縛られて…?」
内田「私ね、好きな人もいるし、私なりに考えだってあるんだよ?」
内田「それをさ…バカヤロウとか…チアキちゃんに言われるし…」
内田「みんな私をバカにするんだぁ…」スッ
マコト「えっ、ちょっ、なんで脱がせっ!?」
内田「吉野ちゃんも。カナちゃんも。チアキちゃんも。みんなみんな、オカシテアゲルの」
内田「──したりはしないよ…だって──したら、私かんたんに捕まっちゃうよね?」
内田「ほら、頭いいよ、私。だから、ね…仕返し…」
マコト「ぉ、おかしいぞそんなの!俺と同じバカサイドの、っ!」ギュッ
内田「…マコトくんも、バカ扱いするんだ。へぇー…わかったよ。マコトくんに教えてあげる」ギリギリ
内田「みんなをオカスの、手伝って、ね?…これで」ニギニギ
マコト「へ…?俺のチnうぅ!?」
内田「マコトくんは何もしなくてよかったんだけど…さっきバカ扱いしたから、マコトくんも、オカシテアゲル」パクッ
内田「だから、手伝ってね?…マコトくんのコレ、ワタシニチョウダイ?」ガブッ

内田「可愛い…マコトくん、」
内田「マコちゃんに、ナッチャッタネ?」
終わるよ?
66エロなし:2009/05/20(水) 09:54:01 ID:F5ce3vSI
(゚д゚;)すごい流れになっとる・・・・・
67青十郎:2009/05/20(水) 11:20:03 ID:fxtwOGfR
俺は悪くナイヨー
俺のせいジャナイヨー
俺は傍観者ダヨー


とか書いててそんなキャラがいたなあと思いだす。
68名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 11:58:38 ID:tgAJ92p+
藤岡×千秋の甘甘いちゃいちゃらぶらぶを誰か書いてくれよー
69 ◆yuRiYuRiyE :2009/05/20(水) 12:20:55 ID:Co7Rqtsl
>>67
私のせいですね(・∀・)ニヤニヤ

ヤンデレとヤンデレの百合とか見たいなー…
70名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 12:27:21 ID:fxtwOGfR
>>68
>>19
71即席:2009/05/20(水) 12:31:45 ID:F5ce3vSI
甘いの&甘いのね?
ーーーーーーーーーーーーーーーー


ふ「南ー、アイス買って来たよ」

と、実質カナの使い走りをしてきた藤岡。

チ「あ、炭酸だしてしまった……そうだ」
ふ「?」
チ「いいか、このコップには炭酸が入っている」
ふ「うん」
チ「アイスある」
ふ「うんうん」
チ「つまり、そのアイスをこうして(どぼん)やる」
ふ「クリームソーダみたいだね」
チ「とっても甘くて、美味しいと思うんだ」

と、いうわけで、クリームソーダもどきを持ったチアキが、
いつものように藤岡椅子に座る。

ハ「あついわねー」
カ「あついあつい。チアキ、おまえらクリームソーダみたいだぞ」

チ「え”?(//////)」
72名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 12:42:08 ID:uEwbctCc
ヒロコ「私は傍観者ヒロコ。
    でも今回はリコちゃんを成功に導く為にこのあやしい薬の入ったカレーを食べるのよ!食べなさい!」
藤岡「ギョエエエエエエ!!!」

誰か藤×リコ書いてくれねーかなー
妄想オチでもいいから
73楽屋落ちにしたかったんだ、ごめん:2009/05/20(水) 13:18:11 ID:fl1DGlOp
「……うーん、ここの台詞回しがちょっと不自然かな…?」カタカタ
「南…よくこんな話が思いつくねぇ…」
「いやいや藤岡、フィクションだからってなめてかかるな。これは実際に考えられる話だよ。
あいつらは普段こそおとなしいし、馬鹿だったりするけどさ。いつも何かの皮をかぶってて、いざとなりゃ何をしでかすか分かったもんじゃないよ。
ほんと、世知辛い世の中になったねぇ──家族や友人すら信頼できなくなってしまうんだよ」
「そ、そうなの…?」
「おい、バカナ。私に何の恨みがあってこんな…こんな…」ワナワナ
「分かってないなチアキ。今はヤンデレ萌えらしいんだ。とくにお前の場合、
私たちの中で一番それが似合うのさ。この流れに便乗して私も一つ筆を走らせてみようとね」
「だからって…藤岡シチューやら、人の血で髪染めやら…」
「どうだ、私にもヤンデレの才能があるだろう?」
「『も』ってなんだ!『も』って!私が狂った性格であること前提かよ!
文字通り藤岡を食べようだなんて思うわけないだろう!!」
「『文字通り』…?」
「…いや……大体、一番解せないのはハルカ姉様が得体の知れない男と一緒になってるって言うところだ。
姉様はそんなに軽くない!」
「そこが一番納得いかないの?」
「私も…マコト君をペットにだとか──」
「そうだぞカナ!吉野がそんなキャラなわけないし、第一俺だってすでに壊れちゃってるじゃないか!」
「──もっとうまくやれるよ」
「そうだぞカナ!ってえぇ!?」
「何でマコちゃんがマコトのことで怒ってるんだ?」
「…いや……」
「私もおかしいよぉ!マコト君の…あ…アレを……」カアァア
「やめて内田!思い出させないで!痛い痛い!」
「何でマコちゃんがマコトのことで痛がるんだ?」
「…いや……」
「だいたい、私はそんな腹黒じゃないもん!もっと純粋だもん!」
「内田、自分で自分を純粋だとか言ってるやつは基本信用できないってハルカが言ってたぞ」
「えぇ!?ハルカちゃんがっ!?」
「えぇ!?ハルカさんがっ!?」
「どうしたんだマコちゃん」
「…いや……女の人は怖いなぁって……」
「だろ?藤岡も気をつけるがいい、女は怖いからな。
わたしがいつお前のナニを噛み千切ってもおかしくないわけだ」
「やめて南!痛い痛い!」
「やめてカナ!痛い痛い!」
「なーんでマコちゃんが藤岡のことで痛がるんだろうねぇ?」
「…いや……」
74楽屋落ちにしたかったんだ、ごめん:2009/05/20(水) 13:19:05 ID:fl1DGlOp
「…まあいい。BAD ENDは見ていて気持ちのいいものでもないしな。ヤンデレは自重しよう」
「というか、これ以上おかしな話を書くんじゃないよ」
「そろそろほのぼの系が欲しいと一部住民の声がね…」
「住民?」
「となると、ここはやはり王道の藤×カナでいくしか…」
「え…俺と南?…」
「…おいまてまて。何でそうなるんだ」
「なんでって、それが一番メジャーじゃないの」
「アホめ。もはや藤×カナは豊作貧乏、お呼びじゃないんだよ」
「俺と南が……」カアァア
「ふーん。じゃあいいや」
「えっ!?」
「なんだい藤岡」
「…いや……」
「ほかに何があるのさ?」
「決まっているだろう……」
「カナちゃんカナちゃん!藤岡君×内田でいいじゃん!」
「おいおい、それじゃ藤岡がただのロリコンじゃないか」
「ひどい!私そんな子供じゃないもん!」
「お前は王子様には以下略」
「いーじゃんべつにっ!!」
「決まっ、ているだろう…」
「カナちゃん。私は?」
「吉野はもうすでに大作が一つあるからな」
「一つだけじゃ少なすぎるよ」
「まぁ〜…そもそもマイナーだしねぇ」
「一番人気なのは…」
「ぜひハルカさん×マコトで!」
「ないな」
「ない」
「ないね」
「えぇ!?」
「藤岡×チアキが…」
「いやいや!断然ありだろう!」
「なんでマコちゃんがマコト君のことを口に出すの?」
「…いや……」
「うーん…なら藤岡×トウマは?」
「え?南、トウマは男じゃないか」
「え?…あー…じゃあ」
「…やおい?」
「えぇ!?」
「…………」
「じゃあ、どの組み合わせならOKなの?カナちゃん」
「うーん…」
「…………だから……」
「もう──ないんじゃ」
「私の、話を、聞け……!」
「…チアキちゃん…?」
75楽屋落ちにしたかったんだ、ごめん:2009/05/20(水) 13:19:42 ID:fl1DGlOp
「私の話を聞け────!!!!!!!!」
『!!!???』
「…お前ら、いつもいつも私の邪魔をしおってからに……」
「チ…チアキのキャラが変わっちゃった…!?」
「いいか……もっとも人々が求めているのは藤岡×チアキ──これは世界の真理だ…異論は認めん……」
「いや、だから」
「黙れ内田!!」
「ひっ!!??」
「もう我慢できん……藤岡は私のものだ……邪魔をするやつは消す───」
「チアキ、落ち着けって……」
「マコちゃん、お前であってもだ……」
「ひぇぅ!!??」
「……藤岡──おまえなら……」
「チアキちゃん、こわいよ……」
「私を選ぶよな?な?な?な?な?」
「──………チアキ、ちゃ──」
「だよな…ありがとう」ギュッ
「………(命の危険すら感じる)………」



「やっぱりヤンデレの素質あるなぁ」
76楽屋落ちにしたかったんだ、ごめん:2009/05/20(水) 13:20:34 ID:fl1DGlOp
俺にはこんなものしかかけないよ…
77名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 13:34:54 ID:7D8pZCb0
>>73のおかげでこのスレのヤンデレ度はさらに上がるだろう…
俺の占いは当たる
78名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 13:43:21 ID:d4OjGIzZ
〉77
手塚・・・いやなんでもない

春香「マコトくん絡みだと何故か好色家になるんだけど・・・・・」
79名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 14:00:03 ID:7D8pZCb0
>>78
(サバイブのカードを差し出して)お前が書いてくれ、好色じゃない春香姉さまを…
そして、このライ…じゃなかったヤンデレな流れを終わらせてくれ…
80名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 14:12:30 ID:hERuWhoT
やっぱり千秋はツンデレなのが一番しっくりくるな
カナチアかチアマコ読みたい
8168:2009/05/20(水) 14:53:41 ID:tgAJ92p+
>70
それ俺
82名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 15:10:05 ID:0sfQ4CMw
自給自足でええやん
83流れに便乗してみた:2009/05/20(水) 15:22:43 ID:F5ce3vSI
チ「……できた。とりあえず、これを貼っておこう」
ーー唐揚げに「ふじおか」と書いた紙を貼る
チ「居ない間になくなってしまったら困る」


カ「たっだいまー! あれ? 誰も居ない」
〜〜〜こんがりイイ香り〜〜〜
カ「唐揚げだ! いっただきまーす(もしゃもしゃ)」

チ「あ”〜〜〜っ!」
カ「なんだ、どうかしたか?」
チ「ふじおかの唐揚げ、食べられた」
カ「え”?」
チ「だからそれは、ふじおかの、からあげだ」
カ「え”ーーーーー? そんな、藤岡……」
チ「そうだ、謝れ」
カ「ygふぁいygh;えりgじぇおいhj;ふじこlp@(号泣&パニク)
    ふじおか、ごめんよーーーーーーーー」
チ「まったく、とんでもないやつだ」
カ「とんでもないのは、チアキ、おまえだ。宇ああ居r後会えrh;青」
チ「なにをいう。ふじおかの唐揚げ、くっちまったのはカナだ」
カ「そんなぁ、こんな姿に……くっちまってごめんよ。
   ちゃんと喋れるうちに、好きだって言っておけば良かった。
     ごめんよ
      ごめんよ………」

チ「カナ、そこまで好きだったのか?」

  ばたんーー「こんちはー」と言う声。ハルカの「いらっしゃい」と言う声も。

カ「好きなんだよーーーっ!」
ふ「あ、あのぉー(真っ赤)」
チ「このバカ野郎が、藤岡の唐揚げ、喰っちまった所だ。せっかく用意したのに」
カ「えー?」

ハ「ねえ、今日のカナ、やけに藤岡くんとベタベタしてない?」
チ「そんなに唐揚げ喰っちまったのを悔やんでるのか? しかし、あそこまで唐揚げが好きだとはしらなかった」
84名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 17:11:24 ID:aKVEr4kC
>>76
内田「カナちゃんカナちゃん!藤岡君×内田でいいじゃん!」
いいじゃん!って辺りかなり内田的萌えポイント

>>83
なんかアンジャッシュの勘違いコントみたいw
和んだ
85名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 17:44:08 ID:Co7Rqtsl
>>73から「ヤンデレ禁止」の意思が見え隠れする…

わかったよーほのぼのほんわかほにほに系も考えるよー…
第2回・マコトの日でも開催すべきか…
86名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 18:09:17 ID:JLrNfnFC
いや…ヤンデレだのほのぼのよりもまずエロいのg(ry
87名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 19:01:39 ID:DXs8hDXA
>>85
なんでマコトなんだよ!
88名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 19:35:25 ID:7D8pZCb0
>85
そうだ、そうだ
まずこのスレに入ってから影も形もないマキ・アツコ祭が先だろ
89名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 19:44:58 ID:fl1DGlOp
俺はチアキ以上にヤンデレが似合うキャラを見つけてしまったんだ…
その子は普段はとってもやさしくて女性の鑑のような存在なんだが、特定の条件がそろうと
ヒステリック化して暴走を起こす……
ただ対象となる男性が居ないのがちょっと問題だが…まあそこは二次創作、カップリングはたくさん作れるよな?


とどのつまりハノレk(ry)
90名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 19:46:30 ID:X6BYZNo9
おかわり自体が既に二次そうs(ry
91名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 19:47:57 ID:fl1DGlOp
とおもったけど、もう流れ的にヤンデレ祭は終了かな?
というわけでほのぼの系でも一つ書いてみようかな
92名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 19:48:23 ID:fxtwOGfR
おかわり? おかえりの間違いだろ。
はやく三期こないカナー
93名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 20:33:14 ID:/cByANH2
マスター、冬馬か千秋の朝フェラを頼む
94名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 20:35:25 ID:fl1DGlOp
お相手はどちらで?
95名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 20:42:19 ID:/cByANH2
そうだな……マコちゃんか藤岡のどちらかなんだが……

マスターのお勧めで頼むよ
96名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 21:06:29 ID:7D8pZCb0
>>93-95の流れで
♪ねぇマスター 作ってやってよ ヤンデレじゃないSS
こんなものが再生された
97名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 21:41:21 ID:mqZv0HWb
>>96
清水健太郎乙

ところでみんな、千秋×春香という王道を忘れていないかな?逆にそれってありなのか?という組み合わせでシュウイチ×ケイコとかも言ってみたり
98名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 22:02:40 ID:aKVEr4kC
ありそうで無いタケル×熊田と藤岡×ケイコ
99名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 22:28:41 ID:X6BYZNo9
保坂×春香も実践はまだまだしてないな。
てか千秋×春香の少なさに唖然とした
100名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 22:48:27 ID:fl1DGlOp
うーん、書いてみようとは思ったが 藤×冬でエロって
書くの難しいな
俺の年齢フィルターが小学生組のエロスを認めてくれないんだ
101名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 22:50:53 ID:X6BYZNo9
そこで数年後という便利な手が
102名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 22:55:40 ID:aKVEr4kC
新スレ立って2日で100突破オメ
103名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 23:10:18 ID:X6BYZNo9
さて>>61から託されたヤンデレネタ派生を書き始めているときに止まってしまったんだが、
これをどうしてくれようか
104名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 23:16:29 ID:7D8pZCb0
>>103
61だが気にせずGO!
面白ければ問題なし!
105名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 23:23:18 ID:X6BYZNo9
>>104
わかったぜ手塚……こうなりゃやけだ、ぃやぁぁぁってヤるぜ!
106名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 23:31:05 ID:7D8pZCb0
ヤリパンサー!
>>105
待ってるぜ
107名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 23:43:55 ID:DXs8hDXA
>>100
高校生になったトウマと大学生になった藤岡の甘酸っぱい恋物語にすればいいじゃないか
>>88
それはダメだ。
吉野や内田やアツコやマキやらを出すと俺がみなぎりすぎて賢者タイム→未完終了になることがわかった。

…わかったよー書くよー…もう…
ならば賢者タイムをしてから書くんだ!>アツコやらマキやら
110名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 01:14:59 ID:VLurzXfk
>>107
それはダメだ!
余計な脂肪が増えて女だとバレちゃうじゃないか!
顔真っ赤にして自分からカミングアウトするからいいのに!

という事で中学生くらいでお願いします
111名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 01:31:06 ID:zEFj3OD5
トウマ「マコトみたいに女の子らしい格好して髪型も変えて
    藤岡の前に出たらオレの妹か?って勘違いされた(´・ω・`)」
112名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 01:46:59 ID:7Z3yN4qO
そろそろ流れぶったぎって藤アツの性的表現満載SSを投下するときか!!!!111
もう我慢できないぞおおおおおおおおぉぉぉ……ふぅ
113名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 01:49:13 ID:IACfD8Yp
>>109
保坂を奪いたいハルカ姉様は、いつも持たれているマキの頭に嫉妬し、そのアイアンクローで、マキちゃんをチイサクシテアゲマシタ…
ってのは書かないよ。

マジな話、アツコはもう大御所の方が書いてるし、マキはマキでこう…
114名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 01:59:58 ID:VLurzXfk
>>112
賢者モードに移行すなw

>>113
マキちゃんに何の不満があるというの!
亀だが>>63の脳内お花畑プップクプーというフレーズに何かキュンとするものを感じた
115名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 02:09:34 ID:EKV36b7T
週中だというのにみんな元気だなw
声優繋がりでグレン祭の開始を待ってるのか?
116青十郎:2009/05/21(木) 02:46:43 ID:NqNYVd80
>>前スレのリク
春香姉様…美人料理家として巷で有名になる。

一言でいうなら藤岡氏ねという話
>>77
ヤンデレ度の上昇
俺の占いは当たる
>>86
いや…ヤンデレだのほのぼのよりもまずエロいのg(ry
>>88
まずこのスレに入ってから影も形もないアツコ祭が先だろ
>>93
マスター、冬馬か千秋の朝フェラを頼む
>>107
高校生になったトウマと大学生になった藤岡の甘酸っぱい恋物語にすればいいじゃないか


『ユニオンベント』


……カオスになっちゃった。






117誤字脱字はいつものとおりにお願いします:2009/05/21(木) 02:47:45 ID:NqNYVd80
 気づけば朝になっていた。千秋は瞼をこすり、布団から這い出す。いつもとかわらず鳥が鳴き、新聞配達にバイクが奔走する。何もかわりはない。日常の、毎朝見ている風景だ。
(夢だったのかもしれない)
 そうだ、あれは夢だったに違いない。仕切りの向こうにはバカ野郎な姉がいて――――。
「あれ……」
 布団はもぬけの殻だった。時計を見てもまだ七時にもなっていない。普段なら、日常ならばまだいびきをかいて寝ているであろう姉が、なぜかいないのだ。
「つめたい」
 いないにしても、残っているはずのぬくもりまでもそこにはなかった。
 つまり、元々ここには“いなかった”
 

 『高一に成長したチアキがヤンデレ化した夢をみたんだ』
      その2


 何も考えないことが最良に思えた。だからカナがにリビングに現れても、とくに気にしないように努めた。
「おはよう、千秋」
「ああ、おはよう」
 タンタンタン。
 包丁を動かす手をとめない。大丈夫、自分は落ち着いている。なにがあっても問題ない。きっとそうに違いない。
「あのな、千秋」
「なんだ」
 タンタンタン。
 大丈夫――――。
「わたし藤岡と付き合うことにしたから」
 タン。
「……そうか」
 当の藤岡はもう大学の方だろう。サッカーは変わらず続けているらしい。そういえばトウマもそこにいた。
「まあお前は藤岡に懐いてたからな。一応こういうのはきちんと教えといたほうがいいと思ったんだ」
「そうか」
 もう包丁は握っていなかった。

118『ファイナルベント』(終わり的な意味で):2009/05/21(木) 02:48:58 ID:NqNYVd80
「んむっ、ん〜――――――! はふっ」
 早朝の更衣室に藤岡はいた。ベンチに腰かけ、股間で奉仕する誰かの頭をおさえ、快楽に震えている。
 ぐぽっ。
 口を大きく開き、短い髪の女が藤岡を加えこむ。すでにかなりの時間そうしており、藤岡の限界が近いのはみてとれた。
「っ! 出っ」
 ビュルルルッ ビュプッ
「ふんぅ〜〜〜〜っ! ん…………っ」
 女は吐き出された白濁を、身を震わせ、涙を滲ませながら飲み下すのであった。
「へぇ。やっとカナと恋人になれたんだ。よかったじゃん」
 うがいを済ませたトウマが隣にすわり、素直に祝福する。
「でもよかったのか? オレとまだこんなことしてて」
「う〜ん。日課みたいなものだし」
「ははは。ヘンな日課だな」
「お前はいいのか? なんだか裏切ったみたいで」
 気にすんなよ、とトウマは広い背中をたたく。
「オレたちはそういう仲じゃないだろ。オレはあくまでお前のサポート役なんだからさ」
 な? と快活に笑うトウマを、藤岡は抱きしめた。あのころとは明らかに違う丸みを帯びた体。胸ももう隠しきれないほど膨らんでいる。
「ごめん」
「やめろよ。そんなことされるとさ、引っ込みつかないじゃんか」
 震えるトウマの頭に手が添えられる。震えが一層ひどくなり、嗚咽が混じり始めた。
「ごめん」
「バカ野郎……!」
 “男”のままでいれば、こんなことにはならなかっただろう。しかし時の流れは待ってはくれない。少女は否応なく“女”になり、少年との関係を変異させていく。
「なんで男でいれないんだよ。こんなの、こんなの……うあぁぁぁぁぁあっ!」
 その声はまさしく女のもの。


「どうした南春香。俺の料理に何か至らないところでもあったか」
「へ? いえ、そんなことは全然!」
 あるホテルのキッチン。白い服に身を包んだ春香は首をふった。
「それにしても意外。保坂先輩がこんなに料理が上手なんて」
「HAHAHA。当然だ。お前のために毎日腕を磨いていたからな」
「もう。冗談が上手なんですから」
「冗談ではないぞ」
「はいはい。いいから早く汗ふいてください。料理に入ったらどうするんですか」
「ふいてくれ」
「いやです」
「ふいてくれ!」
「いやです!」
 調理師の免許を取り、雇われた店に彼がいたことには驚いたが、今ではもうなれた。この人いると楽しいし、きちんと指導してくれる。
マキは嫌っていたが、アツコの言う通り面倒見のいい先輩なのだろう。
まあそんなわけでついつい勉強やら仕事やらに夢中になって妹たちのところへ顔を出せないのだが、藤岡くんがいるみたいだし大丈夫なはずだ。
「ふむ。何が不満なんだ南春香。やはり俺の料理の腕はまだまだ納得できないということか」
「そういうことじゃありません! ああ、言ってるうちに汗の量がひどいことに」
 本人がまるで拭く気がないので、しかたなく手近なタオルを使う。服の替えも必要だ。
「あの、そろそろ料理を運ばないと……」
「HAHAHAHA」
「笑ってないで何とかしてくださいよ!」
「それはできん!」
「胸張って言うことじゃありません!」
「料理……」 
 二人が喧騒を繰り広げる中、料理を受け取りにきたアツコは、涙目になって立ち尽くしていた。
「誰かわたしの話を聞いて……」

119あとがき:2009/05/21(木) 02:54:10 ID:NqNYVd80
全部まぜると一個一個の量が少なくなるのだよ。
まあ今後の方針としてはリクに応えつつ作品をつなげるにあたって穴になってるとこを補完したいなあ、と。
ところでユニオンベント? ユナイトベント? ユナイテッドベント? どれだっけ。
あの作品は胸に迫るものがあったねえ。『弁護士の末路』とか『病んでるシスコン』とか『イライラするんだよ』とか。

さて寝るか。
おやすみなさーい。
120名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 03:32:30 ID:VLurzXfk
>>119
乙です!
トウマセフレ状態に俺大興奮

ちなみにユナイトベントであってる
このスレ意外と特オタ多くてワロタ
121名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 03:54:25 ID:EKV36b7T
>>119
GJ!皆の要望を見事盛り込みよくもまぁ…
青十郎さん、信じていいんですよね
本当に続きはあるんですよね?
いっぱいカオスになって
「ここか、祭の場所は…」になったりするんですよね
また明日続きを書いてくれるんですよね
(後藤さん[強]の声で)
122名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 07:32:58 ID:wHgRtTDM
なんか最近このスレのノリについてけない
123名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 07:53:41 ID:uITKbZ2e
おれも
124名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 07:55:27 ID:jVgl+01i
なら自分で新たな流れを作ればいいのさ
125名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 08:00:41 ID:0dVNfNv9
ヤンデレとかイラネ。
126名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 08:36:46 ID:dhiuvIxg
でも一方で需要もあるわけだし・・・・・・

職人のだれかがあまあまなの書いてくれるさ!
127名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 14:50:58 ID:HJ+qgDGR
俺が書くと甘切になりそうだな
128名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 15:08:00 ID:7Z3yN4qO
こう言う時こそちょっとバカなSSを投下するとき!
今朝がたはageてしまって申し訳ないです
2レスだけ藤アツ投下します。

随分前の雨に濡れてホテルへ避難した続きで――
129名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 15:09:04 ID:7Z3yN4qO
無事(?)ホテルに入り、とにかく二人は何か着替える物を探し始める。
そして洗面台のカゴの下からバスローブを発見するアツコ。
「と、とりあえず着替えちゃうね……あっ、お風呂も入っちゃおうかな」
「そうですね、風邪をひいたら大変だし……お先にどうぞ」
透けた衣服を気にしてか、なるべく目をそちらに向けず藤岡は洗面所を後にし、
アツコは濡れた服や下着をお風呂場に干し、サッとシャワーを済ませた。

「おまたせ……な、なんだかバスローブって短いんだね……」
「え……ああぁっ! そ、そうですね!! じゃあ俺もお風呂にいってきます!!」
恥ずかしそうにバスローブの裾を両手で下に引っ張るアツコを見て、
藤岡は慌ててお風呂場へと走り込んだ。
「どうしよう、目のやり場が無い……」
アツコの剥き出しになった太ももと恥ずかしそうな表情。
それは初心な中学生に対し、とてつもない破壊力があった。

「とりあえず風呂場で落ち着かせないと……え、ええぇぇぇ!?」
気持ちを落ち着かせるために入ったお風呂場。
しかしそこには、またもや初心な中学生を陥れる罠が待ち構えていた。
「こ、これって、先輩の下着……」
藤岡が目にしたのは、アツコの脱いだばかりの下着。
思春期の少年で無くとも、思わず手を伸ばしてしまいそうな一品だ。
しかしそれだけではない、そこから連想されるもう一つの真実。

「あれ? って事は、先輩……あの短いバスローブの下は、もしかして――」
藤岡のあまり良くない脳内ですら、
瞬時にブラはもちろん下も穿いていないという奇跡の方程式が成り立ってしまった。
こうなるともうおさまる事を知らない藤岡の何か。
いっそスッキリしてしまえば楽になるだろう。普通の男なら間違いなくそうする状況。
しかし間接的とはいえ、アツコを利用しての自慰行為など藤岡の性格が許す訳も無く
約30分頭からシャワーをかぶり、そのままの心理状態で風呂場を後にした。

「あっ、お疲れ様。随分ゆっくり入ってたんだね」
「は、はい、おかげさまで……」
「……?」
そう言って、なるべくアレが目立たないように藤岡はソファーへ腰を下ろした。
座ってしまうとさらに短く見えてしまうアツコのバスローブ。
藤岡は下を向いたまま瞑想を始めてしまった。
そんな彼を次なる罠が待ち構えているとも知らずに――
130名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 15:10:43 ID:7Z3yN4qO
「そう言えば……食事が無料って書いてたよね?」
「そ、そうでしたっけ?」
「あっ、これがメニュー表かな? んー……あれ? なかなか取れない……」
その声で思わず目を開いて顔をあげてしまった藤岡。
目の前にはテレビの下の棚からメニュー表を取ろうとするアツコ、
その身長の高さゆえ、大きく腰を曲げて棚を探っている。
上がるバスローブの裾、裾、裾……

「あっ、わああぁぁぁッ!! あ、あの! えっと!!」
まず目に入ったのは、部活のバレーボールで余分な脂肪がない綺麗な形のおしり。
そしてその少し下にある、アツコの大切な部分。
ソレを目にして藤岡は思わず大声をあげてしまった。
もちろんその声に反応して慌てて振り返るアツコ。
しかし、どうしてこんな状況になったか分からず、顔を真っ赤にする藤岡を心配し始める。

「ど、どうしたのかな? 大丈夫? 顔が真っ赤だけど……」
「い、いえ、なんて言うか、あの……」
「もしかして風邪かな……さっき濡れちゃったから……ちょっとごめんね」
そう言いながら藤岡のおでこにアツコが手を当てると、藤岡の目には次なる誘惑が襲いかかる。
「ッッ!!」
先ほどのとは違い、部活のバレーボールでも落ちる事なく増え続ける余分な脂肪。
それはバスローブの胸元からこぼれ落ちそうなほど大きく、
藤岡の顔、約20cmの所でわずかに揺れていた。

「あ、えっと、もう大丈夫ですから!!」
「あっ……」
その誘惑に耐えきれず、慌てて立ち上がる藤岡。
しかしこう言う時に必ずと言っていいほど起こる出来事。それは――
「わわっ、……ぶっ、」
「え、ええぇぇぇ!?」
バランスを崩して女の子の胸へ飛び込む。何と言うラッキースケベ。

勢いよく胸へダイブされ、
身体を支えきれなくなったアツコは、そのまま押し倒される形でベッドへ倒れ込んだ。
胸の谷間に顔を埋める藤岡。
さっきのショックで肌蹴てしまったバスローブの胸元からは、
ピンク色の恥ずかしい部分がこぼれていた。
アツコは慌てて乱れを直そうとバスローブを引っ張るが、
藤岡の体と頭が邪魔をして上手く直せないでいる。

「あの、えっと、ちょっとどいてくれるかな……?」
「…………」
「藤岡くん……?」
「……Zzz」
何と言う魔力。
トウマも一瞬で沈んだその胸で、藤岡は夢の世界へと旅立ってしまったのでした。

「ど、どうしよう……」
131名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 15:11:41 ID:7Z3yN4qO
一家に一台アツコが欲しい
132名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 15:59:49 ID:VLurzXfk
アツコのおっぱいまくらぽふぽふ!
アツコのおっぱいまくらぽふぽふ!

続き期待してます!
133名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 16:15:08 ID:HJ+qgDGR
ふじおかぁ〜〜〜〜〜
(´・ω・`)テラウラヤマシス
134相談相手:2009/05/21(木) 17:41:09 ID:HJ+qgDGR
ちょっと慣れない展開だがゆるしてほしすぃ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ふわぁ」
 中学に入り、最初の中間テストが終ると、早めに下校になったチアキは、なんとなく途中の公園のベンチで佇んでいた。
「よー、チアキ。浮かないカオして」
「なんだ、おまえか」
 突然現れたマコトに、驚きもせず見上げる。
「なんだとはひどいなあ。隣り、座るぞ」
「勝手にしろ」
 マコトは鞄を腹に抱え、ひょいと隣りに座った。
「で、どうかしたのか。ははーん、テストのせいか?」
「おまえじゃないから、それは無い」
「フナだ」
「なんだそれは」
「いや、コイだ」
「オヤジか、バカ野郎」
 最後の台詞、いつもならじっとマコトの方を見て声を上げてくるのだが、今日はぼそりと囁くようだった。
「藤岡を知ってるか? 殆ど会ったことは無かったと思うが」
「そんなこと……あ、どんなヒトだっけ?」
 藤岡を良く知ってるのは「マコちゃん」であって自分ではないことを思い出す。
「カナ、いや姉の友人なんだが」
「カナちゃんがどうした」
「二、三回しか会ってないのに、気安く呼ぶな」
「ごめんごめん。最近、会ってないとか?」
「いや、一昨日会った。ちょっと、話したかったんだけど、姉とばかり喋ってた」
「そ、そりゃあ、カ……お姉さんの友達だしな」
「前はその……もっと構ってくれたんだ」
「他に、話せる相手はいない?」
「マコちゃんくらいか」
「はい?」
「おまえじゃない。姉の後輩だ。仲良くしてくれてたんだけど、暫く会ってない」
 チアキは空を見上げ「はぁ」と溜息をついた。
「そ、それじゃ、お姉さんに頼んでみたら? 携帯の番号知ってる……」
 言いかけた所で「聞いてみる」と、最近買った携帯を開いた。
 マコトは先日自分の番号をカナにもチアキにも教えてしまったことを思い出し、少し焦った。ここは、カナの機転に期待しよう。
「今、調べてくれてる」
 と、チアキ。その直後、カナから誠に”ちょっと隠れろ”と、メールが届いた。
 なるほど、と思ったマコトは「ちょっとトイレ」と、公園の隅に向かった。
 そしてトイレの影に入るはるか手前、チアキからの着信。
 あわてて木陰に隠れた。
135相談相手2:2009/05/21(木) 17:41:47 ID:HJ+qgDGR
「あ、ハイ!」
 あわてて声色を作ってみるが、声変わりが進んでしまい、今ひとつ自身がなかった。
『チアキです。覚えてる?』
「う、うん。元気?」
『あまり。ちょっと、相談にのってほしいんだ』
「いいよ」
『実は好きな人がいるんだ。そいつはな』
「うんうん」
 ――はぁ、藤岡くんね。
『ちょっとバカなんだが、元気者で、顔もそうわるくない』
「へー」
 ――藤岡くんってバカだっけ? あ、カナの友達だし。
『しょっちゅう会ってるんだが、女扱いされないんだ』
「そーなんだ」
 ――やっぱ、三つも上だと子供扱いだよなあ。
「そんなタイプなら、ちゃんと言わなきゃわかんないよ」
 ――と、言ってみる。
『わかった』
 電話が切れる。
 その直後、「オイ」と言う声がすぐ側で聞こえた。
「ず、ずっとここにいたの?」
「十秒ほど前から、な。番号で分かるだろ」
「えーあーだーらーまー」
「バカ野郎! まったく、昼間っから恥ずかしいことを……」
 といいつつ、真っ赤な顔をしたチアキは、マコトの手をとった。
「チ、チアキ?」
「あー恥ずかしい。そうじゃないかって気はしてたが――おいっ!」
 掴んだ手を引っ張り、誠を半回転させると、チアキは顔を近づけた。
「いいか、絶対今のは他言無用だ」
「わわわ、わかったよ。でも……」
「でもじゃない。自分でも、なんでだか分からないんだ。藤岡とカナがいい感じになって、喜ぶべきはずがなんか変で。それから、どういうわけか、おまえの顔みてたら、おかしな気分にだな」
 まくしたてるように話すチアキ。顔は相変わらず真っ赤で、その手は小刻みに震えていた。
「オレも、おかしな気分になってきた」
 マコトの顔も赤くなり、その目はホイップの十センチ下に釘付けになる。
「おかしな気分とは――ん〜〜〜〜〜〜」

 公園の木影、二つのシルエットが重なる。

「なにをする、バカ野郎」
「ごめん……あの、チアキがあんまり可愛いから」 
「バカ野郎……バカ野郎……」
「こんなことしたんだ、もう、だめだよね」
 俯いたマコトが、手を振りほどいて去ろうとする。しかし、その手は捕まえられたままだった。

「責任とれ。今日は一緒に帰るんだ」
「え? あ、ああのー」
「明日も、あさってもだ。わかったな」
 
 繋がった二つの影が、歩き出した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エロくないしあまあまでもない。
ゆるしてけれ
136名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 19:46:31 ID:EImh2RHg
トウマ×藤岡と藤岡×トウマだったらどっちが読みたい?
137名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 19:55:22 ID:sCjth42h
アツコ……アツ、アツコー!!
138名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 20:00:02 ID:zEFj3OD5
>>136
私はどちらでも一向に構わんッッ!!

あえて言いうならトウマ×藤岡で
139名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 20:42:42 ID:IACfD8Yp
>>136
当麻×トウマが見たい
140名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 20:50:47 ID:dUb5aoIM
>>117といい>>129といい>>134といい・・・なにいい仕事していらっさいますかなこの人たちはまったく

かまわんからもっとやりなさい

ふじかなな俺だがまこちあ、もしくはちあまこもけっこう好きなんでね。なんとなくだが千秋はアレで意外に、バカ野郎キャラを結構好きなのかもしれない
141名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 21:43:56 ID:zEFj3OD5
カナも馬鹿野郎だがなんだかんだいって千秋はカナを大切にしてるしなー

あとみなみけの男キャラは基本皆バカキャラの気がするぜー
142名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 23:05:18 ID:63MsNxbD
>>141
プレーンヨーグルト「・・・」
143名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 23:10:39 ID:Oop7BuNE
>>141
そうだな、基本的にみんなバカキャラだよな
マコトや保坂はもちろんの事、笑顔が素敵なナツキやπ=2hのアキラ
シスコンで未だに名前がない長男にお菓子欲しい〜の藤岡に頼りないタケル

なんだかんだでまともなのってプレーンヨーグルトのシュウイチだけじゃね?
いや、特徴がないだけか?
144名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 23:12:39 ID:Y8Ve9sg9
特徴がないのが特徴
145名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 23:15:32 ID:EImh2RHg
あれ?メガネかけた男の子がいたような…
146名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 23:53:44 ID:eK2pfn8O
つまりヤンバカなキャラですね…なんか怖いか怖くないか分からんな。
147名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 23:57:03 ID:zEFj3OD5
藤岡はデレバカの気があるな
148名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 23:59:51 ID:1yhxNMGD
将来親ばかになりそうでもある(w
149名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 00:06:30 ID:Q+lOAjkb
>>134-135

よくみればツンデレじゃないか
そう時を置かずに、ええバカップルになりそう(ww
150名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 00:14:22 ID:C1jGDaVW
藤岡は振り回され属性があるので、そうならない
相手という意味でも 藤アツ、藤吉に期待している
藤春も良い良い
151名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 02:07:42 ID:yrXlagKn
>>136
トウマ視点でトウマがデレデレになるところが見たいのでトウマ×藤岡で!
152名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 02:11:57 ID:RyKVej/v
>>145
それ以上一言でも「ふ」とか付く言葉をぬかしたら内田が直々に食い千切るぜ

あと俺の心を素直に書き出したら、吉野×内田だった。以前ちょろっと書き逃げた、アレだーよ。
…本気で書いたらどんな批判が来るだろうか。
153名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 08:56:18 ID:kCuPjMNE
ふじおか。
154名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 09:12:19 ID:i0L8sNJm
×
155名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 10:00:58 ID:pzoYSmv4
マキ
156マキマコ:2009/05/22(金) 10:19:48 ID:kCuPjMNE
マキ「ニヨニヨ(ベッドでマコちゃんをシメてる)」
マコ「ん〜〜〜(じたばた)」
マキ「ホレホレ(のしかかってシメてる)」
マコ「ん〜!? ムネが〜〜(じたばた)」
マキ「ムネ? そりゃーチビだけど、小学生よりはねー(シメシメ)」
マコ「ん〜〜〜〜〜(じたばた→スカートがめくれる)」
マキ「お? これはなんのマツタケだ?(ぎゅ)」
マコ「ふはぁ(じたばた→へにょ)」

マ&マ「………」

マキ「ニヨニヨ(ベッドで『マコト』を弄ってる)」
マコ「ん〜〜〜〜(たまりませーん)」
マキ「ホレホレ(のしかかって弄りまくる)」
マコ「ん〜〜!? ………(終了)」




すまん、朝っぱらからバカなものを書いちまった
157名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 16:44:47 ID:1R/e8ZnD
>>156
いいぞもっとやr…やってくださいお願いします
158名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 17:43:59 ID:EAObnvqT
>>153-154
やべぇ普通に見てみたい
159名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 17:49:46 ID:6U295ucG
ぬいぐるみとの絡み、しかも攻めかよ
レベルたけーな
160名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 17:50:48 ID:EAObnvqT
>>159
いやそこは人間の藤岡だろw
161新保管庫”管理”人:2009/05/22(金) 18:48:41 ID:aqASD80h
久し振りに来たら10スレ目になってたorz
5スレ目順次保管中です。

メルトシリーズはひとまず保管完了しました。
他の作品も、9スレ目と平行して順次保管してまいります。


吉野で何か書きたいなと思ったら、
何故かギター弾いてるアホの子が出てきてしまうorz

夏奈「何だ、吉野はアホだったのか」
吉野 (ニコニコ #)
162マキマコ2:2009/05/22(金) 19:51:04 ID:kCuPjMNE

マキ「おー(白い物が) でも、マツタケがシメジに」
マコ「(´・ω・`)ぼーぜん」
マ&マ「……」
マキ「……(味見)ナメナメナメ」
マコ「はぅ(喘)」
マキ「ん? シメジがマツタケに……(反転してぱくっ)」
マコ「んーーーー、ん?(お尻――、いやこの割れ目は)ぷすっ」

マキ「んあっ……」

マコ「!? これは?(ぷすぷすぷす)」
マキ「はふはふはふ(濡)」

マコ「あわわわ、おもらし……」
マキ「違うっ! はむはむはむ(吸)」
マコ「あうあうあうあう(ぷすぷすぷす)」

マ&マ「(゚д゚)!〜〜〜〜(二回目&昇天)」



続かない、とおもう
163名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 21:14:35 ID:6U295ucG
まぁあれだ。まずはsageようぜ旦那
164名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 22:03:51 ID:4UoPQEHe
みなみけばっかだな。5の2は人気ないのー


リョータ×カズミだと、未来リョータの声優はルル山か?(宇宙かけ的な意味で)
165名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 22:09:41 ID:fOBRvyar
だってデータも更新もないんだもの。OVAでおなかいっぱいです
166名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 22:13:09 ID:6U295ucG
>>164
みなみけは本編がまだ現役だけど5の2は
本編もアニメも終わっちゃったからそれはしょうがないかもな(´・ω・`)

でも5の2はおれも好きだぜー
167名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 22:58:57 ID:4UoPQEHe
5の2は十中八九リョータ×チカorカズミで決まりだからパターンは少ないわな


ツバサ×ナツミとか話題になったが、2人がくっつくとしたら中学以上じゃないかな
168ふじかなだ、バカ野郎:2009/05/23(土) 00:47:11 ID:3c/YeNfp
「南、嬉しいよ、ちゃんとつき合える事になって」
「へへぇ……。だってさ、藤岡が、あたしなんかを好きだなんて――」
「好きだったんだぞ、ずっと」
 ほかに誰もいない南家のマンション。
 しずかなカナの部屋に二人は居た。
 寄り添って。
 ――ちゅ。
 何度目かのキス。
「なあ、藤岡。その、ベッドの上に座れ」
「こう、かい? 千秋ちゃんみたいに、椅子にするのかな」
 ベッドが面した壁を背もたれに、藤岡が座る。
「照れるな、よ。ほら、もうこんなに」
 藤岡の下腹部に手を当てると、すでに相当な大きさになっていた。
「南……」
「好きなんだよ、好き」
 カナは、正面から膝に座り、もう一度キス。
「やっぱり、あたしもまだ恥ずかしい」
 手を伸ばし、毛布を自分の膝にかけ、手探りだ互いの下半身を露出させる。
「たまには、あたしがこっちで、ね」
「たまには、って。まだ三回目だよ、へいきかい?」
「さあ――んっ」 
 互いの大切な部分をふれあわせる。そして、カナはゆっくりと受け入れて行った。
「あっ、いてて」
「無理しないで」
「いいんだ。いつも、藤岡にばっかり――ふう」
 ゆっくり、ゆっくり動き出す。お互いの、熱い吐息が顔にかかり……
169ふじかなだ、バカ野郎その2:2009/05/23(土) 00:56:52 ID:3c/YeNfp
「ただいまー。お? 藤岡の鞄だ。来てるのかな」
170ふじかなだ、バカ野郎その3:2009/05/23(土) 00:58:02 ID:3c/YeNfp

「今、千秋の声がしたような。あー」
 がらっ!
「おい、カナ。藤岡が――コラ、何をしてる?」
「ちち、千秋。こここここここここ、これはだなー」
「いいから、藤岡イスを返すんだっ!」
 千秋は、部屋になだれ込んでくるなり、カナを引っ張った。
「だめ、千秋ちゃん。ああ、南、締まるぅ〜」
「なに? 戸は開いたままだ。いいから、カナを放して」
「い、今放すから。ね、ちょっと先に行って――で、出る!」
「藤岡、ま、まだだ。今は、ちょっと待て!」
「ほらカナ、部屋を出るといってるんだ。放せ」
 カナをつかん揺さぶる千秋。自然と腰も動く。
「千秋、ひ、ひ、ひっぱるな、はぁ」
「ちょちょっと、先にいっててくれよ。はぁはぁ」
 さらに「うっさいなあ、さっさと離れろ」と押したり引いたり。
「だ、だめっ、あっー。いいから、先に行って」
「い、逝っちゃっていいの? 南、あー」
「ま、まて。はぁ、今は、逝く、な。はぁはぁ」
「カナ、逝けば良いのか、待ってほしいのか、どっちなんだ」
「千秋は、行っていいから。あたし――はぁぅ、逝きそう」
「じゃあ、カナが先に行け」
「南、逝くなら一緒に、うぅ」
 そして、藤岡はカナの中で果てた。
 二人はそのまま、くたりとしてしまった。

「何だ二人とも。よくわからんけど、先行ってるぞ」
171名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 01:00:06 ID:3c/YeNfp
期待した方、スンマソン
エロは苦手なんだよっ!
172名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 01:07:16 ID:aEHrMyBE
GJ
こういうのもいいと思うヨー。

いやあ。こうして書き手が増えると休めていいなあ。
173名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 02:08:38 ID:MFobTVja
>>171
GJ!
チアキにバレてないって事は着衣かよw
中学生なのにマニアックだなw
174名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 02:09:34 ID:hq9lEH/A
>>172
同感。
「投下の間が空いたら、投下しよう」と思ってのんびりしてたらそのまま埋まりそうなんだぜ。
最近書き手自体が増えた?
175名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 02:46:40 ID:g3Fxs5SI
(小ネタ含めて)ストーリー性のない簡単な作品が主流になったから書きやすくなったみたい
176名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 07:00:30 ID:MFobTVja
俺はむしろ長編を書いてくれている職人が数名いるから短くてもいっかー、みたいな感じで気軽に書ける
177名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 09:38:57 ID:3c/YeNfp
おまいら、長編ってどこいらへん?

上手い事短くまとめる職人もまたすごいと思うんだ。
178名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 10:05:43 ID:3CbyepgW
>>170
GJ!
ふじかないいよふじかな
しかしなんて災難なふじかなw
179名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 19:41:57 ID:Oo4SKn+0
ココで聞くのはあれかもしれんが6巻ていつ出るんだろうな?

あと収録されたら作画ってちゃんと修正されてんの?
180名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 20:16:09 ID:MFobTVja
>>179
作画については分からないけど、発売日は6月23日らしい
限定版もあるよ
181新保管庫”管理”人:2009/05/23(土) 22:43:13 ID:+RllH3Ij
5スレ目の保管作業が完了しました。
最近、名無しで投下されている作品・小ネタで、どれがこの野郎氏の作品かすぐ分かる様になりました。

↓ところでこの作品もこの野郎氏のモノでつか? (タイトル勝手に付けてしまいましたけど…)
http://www37.atwiki.jp/coharu/pages/422.html


>>177
つ【この野郎氏】(特にメルトシリーズ)
つ【ぶつ切り氏】
つ【勝手に沼津市民にしちゃったどっかのアホ】 = 私 (サーセンwww)

・長編を書いた人達(新保管庫調べ)
2-172氏、2-287氏、4-149氏、4-195氏、黒い人氏、mk氏
182名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 22:50:36 ID:qkETpdNd
今週前半の狂乱振りが嘘みたいに緩やかな流れだな

しかしあのヤンデレ祭はなんだったんだろう
サッポロ一番(スタンダード)に飽きてちょっと新商品(ヤンデレ)に手を出した。
旨かったけどやっぱサッポロ一番がいいね!って感じかな…
183名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 23:16:14 ID:Oo4SKn+0
>>181
保管作業乙です
5スレ目ずっと見れなかったから助かったぜ

>>182
ハルカ姉様の普通の料理に飽きてちょっと創意工夫ある料理(カナ作)に
手を出したけどやっぱり普通が一番だ という感じだろう
ジャンルの一つだし否定はせんが投下する前に警告文はつけて欲しかったぜ
184名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 00:08:44 ID:3JZ6ThMb
>>183
そうだな…流れに乗って>>21みたいなものを警告なしで投下したのはよくなかった
すまんかった

…しかしあのヤンデレSS群は保管されるんだろうか、一部リレー小説みたいになってるし…
185新保管庫”管理”人:2009/05/24(日) 00:39:37 ID:dPWL4qhX
>>184
明らかに荒らしと見られるやつと、
それ相応の保管庫に置いて貰った方が良さそうなモノと、
投稿主自ら保管を希望していないモノ (私が自分で書いて盛大に滑ったモノ含む)は、
全て保管の対象外とさせていただいております。悪しからず。
186名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 00:41:53 ID:szpvEjOV
>>181
わざわざ保管ありがとうございます。
自分でも何を書いたか覚えてないんですが、
それは違いますと思いますです。
もうずっとトウマ×タケルフラグがビンビンでハアァ…ッ!
187名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 00:42:27 ID:5XWhCI3M
ヤンデレブームか。
いつぞやの鉄アレイみたいにならなくてよかったよ。
188名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 00:43:59 ID:2ivyaJdJ
トウマとタケルは犯罪だろw
189名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 00:56:43 ID:ISXNZErf
そういや鉄アレイも一応は作品なんだから保管すべきでは?
190名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 01:18:32 ID:akku/BtL
携帯から失礼つかまつるけど
トウマ攻めのタケル受けだから大丈夫だろ!!

原作見た瞬間からトウマ×タケルはすぐにフラグ立ったんだけど……あれ?
王道じゃ無い?……なんだか自信無くなって来たじゃないか…
191名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 01:23:19 ID:DnWkLzb2
年齢差&王道ではないであまりみないジャンルだよなぁ
まぁ…その……頑張れ
192海産物の人:2009/05/24(日) 01:46:11 ID:7RWW4CLQ
ということで
>>61から託されたヤンデレ派生のネタ。

ヤンデレ派生のネタなんで注意。



警告はしたよ
193SURVIVE−性欲−:2009/05/24(日) 01:47:15 ID:7RWW4CLQ
 包丁の音が台所に響く。
鍋の中の味噌汁は湯気を出している。
脇の皿には既に目玉焼きとウインナーソーセージが出来上がっている。
後は今切っている葱を味噌汁の中に入れるだけ。
ご飯を盛り付けて味噌汁を入れ、彼女が使っているテーブルの上に置く。

「いただきます」

箸を使ってウインナーを摘んではご飯と一緒に頬張る。
米と肉の味が口の中で混ざり合い、味気無くもしつこくも無い味が生まれる。
そして間間に味噌汁を飲む。 白味噌のさっぱりとした甘みが口の中に残った油を洗い流す。
これらはなんの変哲も無い普通の朝食だ。

「……やっぱり何か足りないわね」

隣を見て呟く。
本来はここに夫が座っているのだが、生憎彼は出張で家を出て行ってしまっている。
海外まで出て行ったということなので、帰ってくるにはもう少しかかりそうだ。
従って、今現在この家にいるのは私と娘だけだ。

「ぇぅ……」

背負っていた娘が僅かに泣き声を漏らした。
そういえばこの娘のご飯がまだだった。
服のボタンを外し、ブラジャーを片方の面だけずらす。

―ちゅぱちゅぱちゅぱ

母乳が乳首を通して娘の口の中に入っていく。
食いしん坊なのか、飲んでいる時間は結構長い。

「おはようハルカちゃん」
「!?」

不意にかけられた声に春香は体をびくんとさせ、振り向く。
そこには眼鏡をかけた高校生ほどの少女と彼女に寄り添っている同年代の少年の姿があった。
194SURVIVE−性欲−:2009/05/24(日) 01:47:37 ID:7RWW4CLQ


☆ ☆ ☆


薄暗い部屋の中、一人の女が屈み込む。
彼女の眼前にそそり立つのは少年だ。
十代後半にしては小柄であるが、それでも春香からしてみれば十分大きい。

「……ッ!」

少年が微かに声を漏らす。
感じているのだ。
彼の下半身を覆う物は既に脱ぎ捨てられていた。
代わりに股間から反り勃つ竿を肉の塊に包まれているだけだ。
春香の豊満な乳肉は、彼女が両手を押し付けることによって竿を固定する。
胸に力を入れられることによって、母でもある彼女のそれから乳液が噴出す。

「……」
「感じているようだねマコトくん」

眼鏡の少女が微笑む。
マコトと呼ばれた少年の顔は紅潮しており、息を荒げている。
対する春香は平常と変わらぬ表情で、無機質に奉仕を続けている。

「……ッ!!」

両胸からはみ出た竿の先端が咥えられたことによって、マコトの体に新たな波が走った。
舌で軽く舐め、続いて口の中に入れられた異物を撫で回していく。
最初は雫が零れる程度の音だった。
次第にくちゅくちゅと波を打つようなものへと変わり、それに呼応するかのようにマコトの呼吸が速くなっていく。

「随分手馴れてるんだね。 夫と毎晩ヤっていたってことかな。 それともやっぱりあの時の経験?」
「んっ!?」
「……ッ!?」

少女の言葉に驚いた春香は竿への力加減を誤ってしまう。
結果、立てられた歯がマコトの肉棒に喰らいこみ、彼は苦痛の声を漏らす。
実は南春香が主人以外の男にこのようなことをするのは、これが始めてではない。
数ヶ月前の悲劇により、藤岡家から多額の慰謝料を請求される羽目になった。
おまけに病んでしまった妹の治療費もかかる。
それらは両親に支払い義務が発生するのだが、それほど手早く多額の費用を用意できるはずがない。
慰謝料のために組んだローン、そして入院費に毎月20万以上が消えていくのだ。
当時新米調理師だった彼女の給料でも援助には至らない。
そこで彼女が出した手段が……

「大丈夫マコト!? ……風俗やってたならこんなミスはしないで欲しいなあ」

片手でマコトの頭を撫でながら、不機嫌そうに少女が嘆く。

「娘さんの前なんだからさ、今度は良い所見せてね」
「うぅ……」
195SURVIVE−性欲−:2009/05/24(日) 01:48:38 ID:7RWW4CLQ

少女の腕に抱えられたのはまだ立つことすらできない赤ん坊だ。
今は両目を閉じて寝息を立てている。
されど母である春香は手を伸ばすことをせず、少女に従っているだけだ。
少女が指を鳴らす彼女はそのまま奉仕していた少年に押し倒された。


☆ ☆ ☆


「はぁん……」

春香の上に覆いかぶさったマコトは、己の肉棒を春香の秘所へと挿入する。
交尾のことしか考えない獣は、前戯により肉壷を慣らすという行為は行わない。
蜂の棘のように春香の花弁へと差込、無理矢理蜜を搾り出していく。

「はうっ!」

ただ己のDNAに刻まれた本能を満たすだけに、上へ下へ縦横無尽に動かす。
少年の体から解き放たれた獣は、彼の顔をも醜く歪ませ、
目の前の雌へと野生を解き放った。

「……ッ!」
「はぁ……あっ……」

されど春香は目の前の少年に怯える気配は見せない。
それどころか、マコトが腰を動かすたびに何度も嬌声を上げているではないか。

「ぅあっ!」

時折悲鳴を見せるが雌の臭いに溶け込んで、花に新たな香りを生み出す。
興奮剤へとなったそれは、マコトを更なる欲望の渦へと堕としていく。

「いぅくぅ……」

人は苦痛には耐えられるが快楽には耐えられない。
乙女を卒業した春香は己の純潔を奪われる恐怖も痛みも既にない。
彼女の肉体は、娼婦時代にあらゆる雄に順応できるように作り変えられているのだ。
だから夫でもないマコトの体を受け入れる。
心が拒んでも肉体はそれに応じず、マコトの快楽に引きずられていく。

「……ッ!」
「はぁ……あっ……んっ!」
196SURVIVE−性欲−:2009/05/24(日) 01:49:39 ID:7RWW4CLQ

マコトは己の腰を反らし、
種子が己に注ぎ込まれる吐き出して受粉させようとする。

「はぁ……あっ……あっ!ぁぁあんっ!!!」




「ふふふ」

少女が微笑む。
いまだ眠っている赤ん坊の頭を撫でている。
安らかな笑みではあるが、第三者からはとても微笑ましい光景には映らないだろう。
少女の腕は、抱きかかえられた赤ん坊を揺り篭のように揺らしている。
子守唄は、男と女の声。
それは何も意味を込められることもない。
抑え切れなかった感情を声として発したに過ぎないのだ。
されど少女は笑っている。 まるで玩具で遊ぶ子供のように。


☆ ☆ ☆


目の前のマコトくんとハルカちゃんが絡み合う。
マコトくんの顔はすごくうれしそう。
もう一週間になるというのに、毎日飽きもせずにハルカちゃんに会いに行こうとするのだ。
時間になると、彼は私の腕を引っ張って連れていこうとするので、私も胸が弾む。
私自身は参加しないけどこれでいいんだ。 どうせ家に帰ったらすぐにできるし。
それにしてもハルカちゃんも素直になったよね。
初日に全裸にしてさー、初めてのマコトくんとのSEXをビデオに撮ってネットに流すと言ったら何も言わなくなったもん。
そうだよ?
ハルカちゃんとマコトくんがSEXをするのは最近が始めてじゃないんだよ。

2,3年前、ハルカちゃんの結婚が決まった辺りの年にマコトくんったら何か吹っ切れたのかハルカちゃんを襲っちゃってね。
薄暗い密室に閉じ込めて何度もヤったんだって。
ハルカちゃんの夫に助けられた時のハルカちゃんは酷い有様だったね。
目の焦点が合ってなくて話しかけても何もしゃべらなかったんだよ。
あの時のハルカちゃんの夫は本当に怖かったね。
それでマコトくんが殺されそうだと思ったからたまたま一緒にいた私が庇ったからなんとかなったんだけど。
でもマコトくんね、壊れちゃったの。
正気に戻って自分がどれだけ酷いことをやったのかがわかっちゃったんだよね。
今までも色々あったんだけど(ややこしいから省略)全部決壊しちゃってダムのようにあふれ出しちゃったんだよ。

その後はみんなも知る通り。
そして最近、二人に感動の再会をさせて再びマコトくんにSEXをやらしてあげたんだ。
壊れちゃったせいか罪悪感なんてもんはないんだ。 だから欲望に浸れるんだよ。
別にハルカちゃんに恨みがあるわけじゃないんだ。 私はマコトくんの喜ぶ姿が見たいだけだから。
だからごめんねハルカちゃん。 マコトのためだと思ってね。
197実は前編:2009/05/24(日) 01:50:21 ID:7RWW4CLQ
というわけで短いけど投下終了。
後編はまた後日。

正直思ったよりハードじゃなかった。 ごめん
19861:2009/05/24(日) 02:33:12 ID:3JZ6ThMb
>>197
要望に応えてくれてありがとう〜
そして続きがあると知って図々しくリクエスト
・風俗時代のハルカ
・入院中のチアキ
・カナの墓に墓参りにいく〇〇(誰でもいい)
可能ならこれも盛り込んで下さい
続編楽しみにしてるよ〜
199名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 02:45:57 ID:YCV1tolL
前スレでヤンデレ千秋ネタを提供した者です。
正直こんなに流行るとは思いませんでしたよ。


P.S
アツコとトウマを病ませてあげてくださいね
200名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 08:01:19 ID:DnWkLzb2
もういい!(ヤンデレは)もうたくさんだ!!
201名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 09:34:10 ID:FETNOEWg
>>200
俺は読んでないが警告文も書いてある以上問題ないだろう

読んでる人がいる以上あんまし文句ばっか言っても
202名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 11:44:18 ID:AioDzBCc
エロ無くてもいいから原作の空気を漂わせるほのぼのSSをくりゃれ!


出来れば今日の5ー2のカズミのを。
203名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 12:59:18 ID:2ivyaJdJ
>>200
コンボイ司令官!!
204名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 13:48:22 ID:xdEDTv8Z
そしてヤンデレネタの後に>>73にもどると
安心する俺
205名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 15:31:24 ID:szpvEjOV
こんな時だからこそ、俺は!王道を、行くよ!!

カナ×チアキ。百合注意
206名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 15:32:31 ID:szpvEjOV
学校から帰ってきて、私は自分の部屋のベッドでもぞもぞ。
身体が熱い……なんだ、熱でも出てるんじゃないのか?
いや、でも学校では何ともなかったし……
そうだ、これは家に帰って来てからだ。家に帰ってきて――
「思い出したぞ、カナのバカを見てからおかしくなったんだ」

そう言えば確か前にも同じような事があったな。
あの時も今日もカナのバカは下着姿でうろうろしてて……
その前は風呂上がりにタオル巻いてうろうろしてたっけ。
なんだ? カナがだらしない格好しているせいで私は苦しんでいるのか?
だとしたら早急にあのバカをなんとかしないと。

「おい、カナ! ちょっと来い」
「んー? 何だチアキ、呼んだかー?」
「……っ! やっぱりお前のせいか!!」
「へ?」
相変わらず下着姿のまま私の部屋へやってきたカナ。
そして私の身体はさらに熱くなって胸が苦しくなる。
やっぱり原因はこのダラしないカナのせいだったのか……
「カナ、いくら熱いからってその格好はダラしなさ過ぎだろ」
「何を言う! いいか、チアキ? これはエアコンを使わない事でエコをだな――」
「リモコンの電池が無いからだろ。さっさと服着て電池買ってこい、バカ野郎」
「いやいや、外は暑いから!」

あれ? なんだか身体が……ムズムズする……?
なんでこんな所が……

――くちゅっ……

「…っ!?」
「なんだ? どうかしたか?」
「い、いや、別に……」
なんだこれ……もしかして、おしっこ……?
ど、どうしよう、なんかいっぱい出てきちゃったぞ……
こんな事、カナのバカに知られたら大変な事に――

「大丈夫か? なんか顔が赤いぞ? どれ、ちょっとおでこを拝借」
「や、やめっ……んっ!」
207名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 15:33:23 ID:szpvEjOV
「チアキ?」
「もう良いから、お前が近くに来ると……調子が悪くなるんだよ」
「悪いくなるって、どんな感じに?」
「身体が熱くなって……動悸、息切れ、その他諸症状だよ」
手が、止まらない。足も震えてきた。
だめだ、このままじゃ……私、変になりそうだ……
早くこのバカを部屋から追い出さないと。

「もしかして……お前、百合属性でもあるんじゃないの?」
「……?」
どうして急に花の話しをし出すんだ?
百合ってあの花の百合の事だよな?
「チアキ、学校で好きな男子とかいるか?」
「いや、特にいないけど……って言うか、もう出て行けよ」

そう言ってもカナは部屋から出ていかない。
いや、それどころかこっちをジッと見て……なんなんだいったい。
「よし、チアキ。キスしてみるか」
「おい、なんでそうなるんだよ!」
私の話しも聞かず、カナのバカはどんどん顔を近づけてくる。
くそ……いつもなら抵抗するのに……手が濡れてて、布団の中から出せない……

「んっ、んんー! ん、ん……っ」
「どうしたチアキ、今日は抵抗しないのか?」
「う、うるさい、このバカ野郎……っ」
「それとも……抵抗できない理由があったりして」
「!!」

――パサッ

全部知っていたような顔で私の掛け布団を捲るカナ。
慌ててその場から手を放したものの……
「チアキ、どうして布団の中でズボンと下着を膝まで下ろしてるんだ?」
「…………」
「そんなにベッドの中でもぞもぞしてたらバレバレだぞ?」
この状況、足を内股にして手で隠す。それくらいしか私には出来なかった。
でもカナはその手を退け、股を開き、
私がさっきまでさわっていたそこを、ゆっくりと触り始める。
208名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 15:35:01 ID:szpvEjOV
「なぁっ……やめ、ろ……バカ……」
「声、震えてるぞ?」
「ハァ、ハァ……んっ」
もう、だめだ……腰が浮いて……力が……
なんか、きちゃいそうだ……

「はい、おわり」
「……え?」
その何かが来る直前、カナはそう言って私のそこから手をどけてしまった。
さっきまで止めろと言っていたのに、
止めたとたんに残念そうな声を出した自分が恥かしい。

「さっき言った百合ってのはな、女が女を好きになる事を言うんだよ」
「……そう」
何をイライラしてるんだ……。
私はそっけない返事をすると、カナに背を向けて布団をかぶった。
「それにしても、まさかチアキも百合属性があったなんてな」
「うるさいよ、バカ野郎…………ん?」

も? 『も』ってなんだ?
それじゃまるで私以外にも――
「やっぱり姉妹なだけあるよ」
「ちょ、ちょっと待て、じゃあもしかしてカナも――――」
「ああ、私もハルカもそうだぞ? ほら、ハルカなんて男の告白は全部断ってるだろ?」

知らなかった……そうだったのか。ハルカ姉さままで……
あれ? じゃあコレって別に恥ずかしい事じゃないんじゃないのか?
いや、むしろ同じって言うならカナのバカだって……
「じゃあ私はトイレ行くから――」
「おいカナ、ちょっと待て」
「な、なんだよ……? わわっ、ちょ、ちょっと、チアキ!? どこ触って……」

やっぱり……カナだって同じないか。
「カナ、その下着、濡れてると風邪とかひいちゃうから……」
「……でも脱いだら脱いだで風邪ひいちゃうだろ?」
「私のベッドに入ればいいよ。一人じゃ広いくらいだし」
そう言って、私はカナをベッドの中へと誘った。
もちろん寒さを凌ぐ為じゃない。この身体を冷ますために、私はカナと――――

「ただいまー」

「ハルカ姉さま?」
「……なぁチアキ、このベッド3人はいるかな?」
「まぁ……大丈夫じゃないか?」


そんなみなみけ。
209名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 16:31:17 ID:5XWhCI3M
>>206->>208
ぱちぱちぱち
210名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 21:35:15 ID:L9RvjlnB
>>206-208
これはこれで丸く収まりそうだ。そしてかなり好物だ。この後みなみけは熱い夜がつづきそうですね。なにはともあれありがとう
211名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 22:45:45 ID:YyP89hNN
ほら、その…3人で、だな…おかしなことを…

わっふるわっふる!
212名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 23:37:50 ID:xdEDTv8Z
そしてトウマ、内田、吉野、マキ、アツコ、速水、マコちゃんなどなどを交え
みんなで輪になって慰めあうんですね
さながらチビクロサンボの黒豹たちのように
213名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 23:52:01 ID:DnWkLzb2
>>212
マコちゃん入れるなよ
214名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 23:57:51 ID:O50nF4zv
正直姉妹水入らずの3Pの方が(ry

>>213
むしろ残ったそのメンバーがマコちゃんをいじるというのは(ry
215名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 23:59:46 ID:ULxVuTPk
>>212
藤岡「こらトウマ! いくら子供だからって
   女の人と一緒の部屋で眠るのはよくないだろ!」(ぐいっ)
216名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 00:12:24 ID:D5uwwQ4D
>>215
そこで藤岡と二人っきりになってトウマの正体が……
217名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 00:25:03 ID:CHGZeH2j
成長したトウマに嬲られる藤岡
218名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 00:50:27 ID:bQ29YTmp
成長したトウマに結婚を迫られる藤岡
219名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 02:22:24 ID:4+X+me2Y
成長したトウマとハッピーエンドを迎える藤岡
220名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 02:33:07 ID:Y+KYNLLs
まとめると

トウマには藤岡に対し、友達として以上の感情が生まれつつあった。
しかし藤岡は自分の事を男だと思っている…それはつまり、女の子だと知られたら、嫌われてしまうかもしれないという事だ。
その事を吹っ切れぬまま、トウマと藤岡は、年月を重ね…やがて、トウマの身体も、次第に女性らしさを現し始める。
「ごめん…ごめんね、藤岡…」
事実を知ってしまった藤岡に対し、どう接したらいいかわからなくなってしまったトウマ。
今まで男扱いしてしまっていた事を恥じ、悔い、どういう扱いをしたらいいか、悩む藤岡。
そして、トウマの中学卒業式を迎え──

ってのを誰か書いてくれるはず。
221名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 02:42:28 ID:xpYH6uFz
あっ!あああああ!!!!!!!!!!!!!!
ティンと来た!ティンときたよ!!
今から瞑想してトウマ×藤岡か、かか、かく、か、かううかく、かくかく、かくっ
222名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 05:13:19 ID:4+X+me2Y
落ち着けw
223名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 06:58:17 ID:bQ29YTmp
>>221
嬉しいけどまずは深呼吸しろw
224名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 07:37:24 ID:L4RpMZq1
>>223
いやまて、>>221は興奮し過ぎて過呼吸かもしれん
紙袋かビニール袋を渡してやれ
225名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 10:07:35 ID:Y+KYNLLs
>>224
コンドームならあったぞ!
226名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 11:00:32 ID:YRt7wpnF
そしてイスを取られたチアキがヤンデレになるんですね、わかります
227名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 11:20:37 ID:ebE036D/
>>225
千秋「おい藤岡ちょっと来てくれ。
この風船全然膨らまないんだが。」
228マキマコ2:2009/05/25(月) 16:26:10 ID:ciHvY8kS
コンドームは良く膨らみますよ?
229名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 16:26:35 ID:ciHvY8kS
HN残ってやがったo)).......rz
230名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 16:40:48 ID:YRt7wpnF
ちょうどいいからそれネタに一本かいてYO
231名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 17:26:22 ID:Ady7+qib
藤岡「千秋ちゃん、そこに入れるのは空気じゃなくて(ry」
232名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 17:34:39 ID:ciHvY8kS
おれかい〜
233フウセン:2009/05/25(月) 17:51:56 ID:ciHvY8kS
チ「なあ藤岡。速水さんが忘れてったんだが(@フジオカ椅子)」
ふ「なにを?」
チ「これで遊ばないか?(四角い袋)」
ふ「!? ち、ちあきちゃん、それはちょっと早いよ」
チ「風船遊びは、子供がするもんだ。速水さんも(ぴりぴり)案外子供だな」
ふ「そ、それはね……」
チ「ぷぅ〜〜〜〜〜〜(膨)」
ふ「そう使うんじゃなくてー。それは、大好きな人と……(赤面)」
チ「ん? わたしは藤岡が好きだ。だから、これで遊ぼう」
ふ「そんな、おかしなことはできないよ」
チ「藤岡は、『おかしなこと』が何か知ってるのか? 教えて」
ふ「い、いやここじゃー(そう言う問題か)」
チ「じゃあ、わたしの部屋で」

数分後@チアキの部屋

チ「ちょっとまて、確かにこれは、おかしなことだ」
ふ「恥ずかしい?」
チ「は、恥ずかしいに決まってる。でも、ヤメないで」
ふ「じゃあ、行くよ」
チ「行くってなにを? おい、風船をそんなことに、もったいないだろ」
ふ「こうなったら、やるしかないんだ!」
チ「ん”〜〜〜〜〜、いた、いた、そこ、いたっ!」
ふ「ゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネ(振)」

がらっ!

カナ「何だ藤岡。千秋の部屋で、風船振り回してゴキブリ追い回してるんだ?」
234フウセン:2009/05/25(月) 17:52:18 ID:ciHvY8kS
期待した人

ゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネ
235名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 19:15:50 ID:J4e+oC0Q
今日発売のみなみけを読んで藤岡×夏奈にも萌えたが、不覚にもアキラ×ケイコにも萌えてしまった
両方が苦労人ポジションだけどバカと優等生ってのもツボに入った
まぁ、少数派のマイナーカプなんだろうが……
236名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 19:48:32 ID:jS/Wnx2L
もう藤岡も立派なバカサイドへ行ってしまったのだなぁ…(ホロリ)
237名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 20:41:10 ID:4+X+me2Y
勉強面では基本的にカナ±1点の違いしかないしね
まぁ部活やってる中学生なんてそんなもんだと思うけど
プップクプーな内田やカナ、マコトよりは真面目な分よほどしっかりしてると思う


比較対象がアレなだけかもだけど・・・
238名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 21:46:39 ID:IFwOoNxc
しかし、
千秋の部屋で
ふくらませたコンドーサンを振りかざして
ゴキブリを追い回す中学生男子とは

シュールだ。
239名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 15:18:09 ID:R9IFOsNf
藤岡
240名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 15:20:38 ID:QqNr6Lrh
ふじまき
241名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 17:08:01 ID:sveYBzPJ
原作であんまり絡みないけど、ふじまきかなりアリだと思う
ふじアツもふじうちも
242名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 17:09:27 ID:ETyVKI89
藤岡×マキなのかマキ×藤岡なのか
243名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 17:38:23 ID:QqNr6Lrh
フジオカ以外の男性陣、がんばれ(´・ω・`)

つーか、使ってやってほしいな
244名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 17:52:04 ID:R9IFOsNf
そうか。そんなにあのメガネがお望みか。


昔はよく叩かれたものだが・・・・・・
245名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 19:25:03 ID:Wxfb15SV
でも藤岡が一番使いがってがいいのも事実だからなぁ
一番クセのない性格だし
使い易さの順番は、藤岡>マコト≧アキラ>ナツキ>保坂だと思う
シュウイチや長男はキャラが薄いからメインとしては使いづらいし、タケルも人気の点で使いづらいし………

ふがつくメガネ?
そんなものは存在しない!!
246名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 19:28:29 ID:QqNr6Lrh
タケルや保坂は、ギャグのつもりなら使えそうだが(w
247名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 19:36:05 ID:c78aJT6i
ナツキ×ケイコ の新展開
248名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 19:38:10 ID:sveYBzPJ
藤岡は小中高校生組とまんべんなく絡んでるし、自由度が高い
年齢も中間だし性格も好感度の塊みたいな奴だから使いやすい
ナツキはハルカ・ヒトミ・マキ、アキラはカナ・リコぐらいしか絡まないし、
保坂はセリフがぶっとび過ぎてて原作の感じを再現しづらい
プレーンヨーグルト&タケルおじさん&長男はそもそも出番が・・・

藤岡・マコトは「南家に頻繁に訪れる」というだけで他の男キャラよりリードしてる希ガス
249名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 19:49:44 ID:o+k0rl4H
ギャグじゃないタケルの出番ですね
250名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 19:49:52 ID:VvxlNN6y
保坂はパイプカットされてそうだ
251名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 20:38:33 ID:AYqQ43Kq
>>250
保坂「南ハルカは大人になろうとしている…
   子供二人を育てる為に必死に二人の母親役を演じているわけだ。
   しかし、彼女にだって甘えたい時がある。
   いや、甘えられる人が必要なんだ!
   ならば…
   南ハルカ!!
   今日からおれを ママ と呼べ!!」
252名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 20:40:05 ID:QqNr6Lrh
>>251
不覚にも噴いた
253名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 21:01:27 ID:Xv24aBB1
>>251
むしろあなたが姉さまの娘のパパになってください
254海産物の人:2009/05/27(水) 01:12:00 ID:PxeDAy8e
>>193(イクサと覚えてね)
の続き。
やっぱりヤンデレ派生のネタなんで注意。

警告はしたからそれでも文句言う人はその命神に(ry
255ごめんこれやっぱり前編に入れちゃって:2009/05/27(水) 01:12:49 ID:PxeDAy8e
☆ ☆ ☆


嫌だというのに抗えず、己の身を男に譲渡する。
そんなことはもう慣れていた。
否、慣れなければならなかったのだ。
それがあの娘のためになるのだから。


「残念ですが妹さんは……」
「わかりました……」
「これからの治療次第では可能性があります。 しかし飽くまで可能性というだけでどのぐらいかかるかは検討もつきません」
「お願いします」

医者に礼を扉をくぐる。
看護婦の方に同率して貰い、廊下を少し歩いてエレベーターで上の階に上がる。
病院の隅の方にあるフロア、753室、あの娘の部屋だ。
扉の前に立った私は2回ノックを叩く。
何秒か待つものの、それでも返事は聞こえてこない。
よく耳を澄ましてみると、途切れ途切れに声が聴こえてくる。
看護婦さんは顔を俯かせたまま口を開かない。

「入ります」

看護婦さんが扉の鍵を開け、部屋の中へ入れてくれる。
何かあったらお呼びくださいと一言付け加え、彼女はその場を去った。


「あ、春香姉さまこんにちは」
「こんにちは千秋」

うわ言を言っていた千秋は私の姿を確認するなり笑顔で挨拶をしてくれた。
私もそれに習って言葉を返す。

「春香姉さま、お仕事お疲れ様です」
「ありがとう。 千秋、今日は何を食べたの?」
「えーと確か野菜のスープと魚とご飯です。
ここは中々揚げ物を出してくれないんですよ」

何気ない世間話を始める。
私も調理師見習いなので、千秋に会える時間が少なくなっていたからどんなものを食べているのか気になったのだ。
病院食は健康に気をつけられているためか、幼い頃から偏食勝ちだった彼女は背が伸びた気がする。
体も以前に比べて女の子らしくなったような……本当私が結婚して家を出ていってからどんな食生活をしていたのやら。
だがそれでも千秋の好みの料理が出てくることも少ないので、不満の声を上げている。

「そういえばここしばらく春香姉さまの料理を食べてません。
厚かましいお願いですがここを出たら是非料理を作って貰えませんでしょうか」
「いいわよ」

そして千秋は喜んで両手をあげる。
成長して体つきも私に似てきたというのに、こういうところはまだ子供だから微笑ましい。
256ごめんこれやっぱり前編に入れちゃって:2009/05/27(水) 01:13:20 ID:PxeDAy8e

「じゃあ今度4人でパーティーをしましょう!
それなら夏奈のやつも藤岡も喜んでくれるはずです!」
「それなら私も腕によりをかけて作っちゃおうかな」
「はい! そういえば今日は藤岡と遊園地に行きました!
そしたら夏奈の野郎が割り込んできて一緒にデート行こうって誘ってくるんですよ」
「あらあらあの娘ったら」

今はいない姉と彼氏の名前が出てくる。
千秋は夏奈と藤岡くんのことが大好きなのだ。
本当にいないというのに話に出てくるぐらい。

「だからあのバカ野郎を驚かせるためにお化け屋敷に入ったんです。
そして私と夏奈が藤岡を挟みうちにしちゃって藤岡のやつが照れちゃってですね……
なあ藤岡」

二人のことを語る千秋はうれしそうだ。
それが今日の千秋が経験してきたことなのだ。
頭だけになった熊のぬいぐるみを撫でながらそれに語りかける。
それが千秋にとっての藤岡くんなのだ。
誰にも干渉されない幻想、それだけが彼女を保っている気がして、壊しちゃいけない気がして、
だから私は聞いていることしかできなかった。


☆ ☆ ☆


「はぁ……あっ……!」
「いいよ春香ちゃん!」

褒めながらも興奮した口調で話すおじさんは今夜のお客さん、いやらしい悲鳴を上げているのは私だ。
夫が寝静まった深夜、私は少しの時間だけ、エッチな店でバイトをしている。
正直ここは他の風俗とは違って、肉体が傷つかない限りはどんなプレイでも行うことができるのだ。
仕事も夫の目もない本の僅かな時間、お金を稼ぐにはこれしかなかった。
藤岡くんの慰謝料と千秋の治療費。
流石にお父さんもお母さんもこれだけの負担は厳しく、最近結婚したタケルおじさんに負担をかけるわけにもいかない。
だから私が頑張るしかなかった。
しがないコック見習いの私がお金を稼ぐにはこれぐらいしかなかったから。

私のお尻の肛門に、お客さんの大きな肉棒が侵入してくる。
本来は排泄用、体の中の残り粕を外に出すための器官である。
それなのにも関わらず、私は異物でしかないそれを受け入れられてしまっている。

「もっとだ、もっと出すからね!」
「はっはっ……」

最大まで膨張した異物はそれ本来の役目を果たすために、私の尻の中へ更なる異物を噴出したのだ。
一度で収まる気配はなく、両は減るものの何度も吐き出された。
こうして私の体は侵食されていく。
体内の異物を吐き出す代わりに男の性を吐き出されるためのモノへと化してしまったお尻を振って男を満足させようとする。

「こっちも忘れないでくれよ」
「ちょっとそんなとこを……っ!」

今度は別のお客さんが私の乳首を咥えてきた。
吸われるたびに中の母乳がお客さんの口から零れ、床を汚す。
257ごめんこれやっぱり前編に入れちゃって:2009/05/27(水) 01:14:10 ID:PxeDAy8e

「そんな格好しているのにそんなとこはないだろう」
「むぐっ!?」

もう一人のお客さんが四つんばいになっている私の口に肉棒を入れた。
口の中で暴れまわるそれを宥めるために、舌を使って撫でる。
そんな格好、そう私は今とてもおかしな格好をしている。
首から下は生地の薄い全身タイツなのだ。
さらに乳首周りとお尻の部分だけ穴が空けられており、正直裸よりも恥ずかしい。
お客さんの好みなのか、たまにコスチュームを着せられることがある。

「ほらなんだかんだ言ってここも濡れてるじゃん」
「ひゃぁ!」

母乳を吸っていたお客さんが股間の部分に手を伸ばしてきた。
布切れ一枚のみでは秘所をガードするには至る訳もなく、タイツごしから秘所をいじられる。
布の繊維がざらざらとクリトリスを撫で、素肌でやるとはまた違った快感が襲い掛かってくる。

「おいおい俺がいるんだからあんま刺激すんなよ」
「へん、関係ねえよ」

フェラチオをさせているお客さんの意見を無視して、私の乳首と秘所はますます強い刺激を与えられた。

「俺を忘れてもらっちゃ困りますな」
「……ッ!」

それに身を捩らせていると今度はバックのおじさんの肉棒が私の中に更に食い込んだのだ。
タイツは特に、豪雨の中、外に晒し続けたタオルすら連想させる、濡れ具合だった。
特に股間は、たぷんたぷん、という音すら聞こえてきそうなほどに、
欲情の液をたっぷりと含み膨張した白タイツ。
溢れてくるそれを、薄手の生地で吸い切れるはずもない。
尿を催したかのように染みとなって少しずつだが雫を垂らしている。

「……ぅ!俺もう駄目だ」
「俺も……」

二つの穴にそれぞれ肉棒を差し込んでいたお客さん達が呻き声を上げる。
直後、口、腸の中が精液で満たされた。
糊のようなそれは片や、何度飲み込んでも流し落とせず口の中に残り続け、
片やその粘性を落とすことも出来ずに残り続ける。
タイツの布地に意味はなく、まるで最初からなかったように全身から汗が噴出す。
股間に溜まった液体は、決壊したダムのごとく溢れ出し、床を汚した。

「ふぅ……すっきりした」
「また頼むよ春香ちゃん」
「穴入れてないからぶっかけちゃってサーセン」
258ごめんこれやっぱり前編に入れちゃって:2009/05/27(水) 01:15:38 ID:PxeDAy8e
お客さんは全員満足してくれたようだ。
彼らは談笑をしながら扉を潜っている。
そして私も立ち上がろうとするが力が出ない。
今日はどうやらヤりすぎたみたいだ。 あるいは日ごろの疲労が溜まったせいか。
私の意識は意思に従わずにそのまま遠のいていく。
何処から鳴ってくるサイレンの音、それがその時私が最後に聴いたものだった。


☆ ☆ ☆


「ん……」
「起きちゃったかな春香ちゃん?」

私が目覚めて聞いた第一声がそれだった。
起きてばかりで意識がまだはっきりとしないのだが、
目の前のフラッシュで無理矢理現実に覚醒させられる。
光源は、黒髪の少女が持つカメラである。
気づけば私の姿はまだ裸だ。

「さっきマコトくんと遊んでくれてありがとうね。
マコトくんのおかずのために撮ってるけど気にしないで」

気にするなとは随分わざとらしいものだ。
この少女はマコトくんと私をヤらせるたびにこうして写真を撮っている。
その気になれば親しい人から怪しげな雑誌の出版社まで売り飛ばすことも可能だというのに。

「あーその目は疑っているね……
本当に春香ちゃんが何もしなければマコトくんのおかずになるだけで済むんだよ。 ねーマコトくん」
「……//」

頬を赤らめながらこくんと頭を下げるマコトくん。
私達がこういう関係でなければ本当にかわいらしい仕草ではある。
だが、彼の欲望を知ってしまった私にとっては不気味なものでしかない。

「それとも私を訴える? ろくに法律のことも勉強しない春香ちゃんが?」

質問もしてないのに別の話題に移行する。
わかっている。
私がいた風俗はあの後警察に御用となり、同時にバイトしていた私も解放されたのだ。
否、当時の私にとっては救いの蜘蛛の糸に映ることはなかった。
妹を永遠にあのままにするという、新たな拷問を垣間見た瞬間だったのだ。

しかし事情を話した夫にはこう言われた。

措置入院:やばいことをやった精神病患者を保護者、本人の同意なしに入院させられる。
     治療費は『全額国が』負担

そしてこのことを確認しなかった自分にも責任があるとだけ言った。
目先のモノだけに惑わされ、避けられる地獄の中に飛び込む、そんな馬鹿な女に彼も呆れたのかも知れない。
だからあの後何もしゃべってくれなかったのかも知れない。
そんな不安で押し潰され、私は当時やっていたコック見習いをやめてしまった。

259ごめんこれやっぱり前編に入れちゃって:2009/05/27(水) 01:16:56 ID:PxeDAy8e


「だがそれでも彼女は俺の妻だ」
「!?」

瞬間、ここにはいないはずの人の声が響いた。
どことなく落ち着かなくて、つい見守ってしまいたくなる彼の声。
同時に私を守ってくれる彼のモノ。

「人は誰でも宇宙を動かせるほど無限の力を秘めている。
しかし、その力を破壊と殺戮に使う者もいるだろう。
創造に使うか破壊に使うかは、人に委ねられた最後の選択なのだ。
あらゆる生命の源である光を絶やすまいとする心…人それを『愛情』という」
「な、何者!?」
「お前に名乗る名前はない!
ヤンデレ空気の支配から春香を守れとの命により、ここに正義の鉄槌を下す!!」
260海産物の人:2009/05/27(水) 01:18:41 ID:PxeDAy8e
というわけでここまでで本当の前編終了。
正直リクエスト全部入れられなくてすまん。
おまけに前スレで書く言っていたタイツエロを少し組み込んでみた。
いつかはメインで書きたいです。
261名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 07:59:54 ID:iYS9Ggyy
乙!!春香苦労人だよ春香


ヤンデレたマコちゃん→チアキが読んでみたいなぁ。
マコト的にはチアキが一番仲の良い男(女友達として)ってマコちゃんなわけで、
そこにチアキ→藤岡を絡ませればいけると思うんだが
どうだろう

ヤンデレネタ蒸し返してサーセン。
262名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 08:35:30 ID:LxCcRjno
>>261
横槍な形だけど、ティンとくるものはあった。

けどほら…カナ染めとか内田アマガミとか書いてスレのふいんき(ry)を下方修正しちゃった身としては

怖くて書けない
263名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 08:52:39 ID:8nBtFOUI
壊れた千秋もかわいい
ふじおかを取り上げたい
264名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 09:13:11 ID:MGT2z/2h
>>260
GJ!続きをまっておりました
自分が望む夢の世界に生きる千秋・・・同時に死してなお千秋を捉え続ける夏奈と藤岡・・・
切ないなぁ・・・
ロム兄さんな展開に吹いた。てっきり
「マコトくん。わたし……やっぱりハルカちゃんとは、ちゃんと決着つけてやんなきゃと思うのよ……」
「それにしても……今日は天気が悪いね……マコトくんの顔が……見えないよ……」

こんな感じになると思っていたのに(嘘)
26561=264:2009/05/27(水) 10:22:54 ID:MGT2z/2h
書き忘れ
リクエストに答えてくれてありがとう
266ぷれぜんど?:2009/05/27(水) 14:36:59 ID:lwpOMhCG
ふ「はい、誕生日プレゼント」
カ「あ、ありがとう。えっと、かわいいあ」
ふ「いろいろ考えたけど、街でこれ見かけたら、他に考えられなくて」

ーーーーーー帰宅ーーーーーーー

チ「何だこのプレゼントは」
カ「藤岡が誕生日プレゼンとくれたんだけど、ちょっと、流行遅れだなあ」
チ「………くわがたツマミのフィギュアなんて、何処から見付けて来たんだか」
カ「そうだ、チアキにも小さいの見付けて来たらしいぞ。どう思う?」
チ「……ナスにはまった女の子か」
カ「それだけ?」
チ「しょれだけ」
267名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 22:39:16 ID:w/FGMKzI
急に過疎ったな
268名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 00:39:24 ID:cguJt/Sm
ヤンデレが原因だな
269名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 00:55:29 ID:M2cdFHvd
そうかなぁ?
まぁ嫌いな人がいるのは否定しないけど
現スレ初期の盛り上がり見るに一定の需要あると思うな


とかいいながらそろそろ甘々な藤冬をですね・・・
270名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 01:18:38 ID:3WCvBsiS
トウマの性別がバレてもめでたく藤岡君とお付き合いしているようです

〜南家〜
千秋「……♪」(藤岡の膝の上)
トウマ「…おい千秋、いい加減藤岡の席譲れよ!
    いつもお前ばっかり座りやがって!
    藤岡はその…オ、オレの彼氏なんだぞ!!」
千秋「ナニ言ってんだばかやろう。郷に入れば郷に従えと言うだろ。
   この南家フィールドにおいては藤岡は南家三女である私に優先権があるんだ。」
トウマ「(#^ω^)ビキビキ …わかったよ。ここじゃなけりゃいいんだな!?」

〜アナザー南家〜
トウマ「〜♪」(藤岡のひざの上)
藤岡「……。」

長男「…………」(ゴゴゴゴゴゴゴゴ…)
ナツキ「………。」(じー)
アキラ「………。」(な、なんで番長さんがウチに!?しかもトウマが膝に座って…)

藤岡「……。」(く、空気が重い……)
271名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 09:08:40 ID:yb6nzCT/
>>270
というか藤岡が南家にくる理由がわからない

まぁカナは全く気にせず家に呼びそうだが
272藤冬かくつもりだったんだが:2009/05/28(木) 09:40:33 ID:adCKvHjL
〜小学校にて〜
マコト「えー!? シュクダイの見せっこかよ」
トウマ「どっちが、国語をやるか。ジャンケンなら文句無いだろ」
マコト「それじゃ、せーの」
マコトウマ「「最初はグー!」」

フジオカ「(たまたま通過中)ん?」

〜みなみけにて〜
フジ「この前、偶然小学校の前を通ったらさ」
カナ「どうした?」
フジ「マコちゃんそっくりな男の子と、トウマそっくりの女の子がいて」
カナ「ふんふん」
マコトウマ「「ぶっ(茶噴)」」
フジ「二人で、ぎゅっと手を握ってたんだよ」
カナ「……(ふりむいて)じぃ〜〜」
マコトウマ「「お、おれたちは、そんなんじゃー(じたばた)」」
チアキ「ふーん(じとー)。詳しく訊こうか。わたしの部屋にこい」
273名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 16:14:47 ID:zMjw7m3Q
>>267
スミマセン、まだ充電中です。
書こうと思ったらネタが吹っ飛んだり、電波受信した時に限って書く手段が無かったりorz
いつでも何処でもSS書けるようにポメラ買おうかな?


タケル「ポメラ買ったんだけどさ、会議のメモとかサクっと出来て便利なんだよ」
夏奈「なんだお前、犬飼ってたのか」バリボリ
274名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 17:41:59 ID:jFV98whw
>>270
ぜひその設定で長編を書いてくれ!!
275名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 19:24:41 ID:M2cdFHvd
>>273
ニアンw
276名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 02:00:14 ID:sbrq1C5S
>>273
ポメラってなんぞ(´・ω・`)

どうやら俺もばかちー…いや、バカチームの一員のようだ
277名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 03:02:26 ID:Yex89FUK
テプラに続くKINGJIMの大ヒット商品だろjk
278名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 05:27:02 ID:3vY3nH36
>>276
デジタルメモ
小さくて持ち運びやすいワープロみたいなもん?
279名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 20:11:29 ID:pNhOk8j4
関係ないけどさ
ハルカとナツキやヒトミって学年は違うけど同じ中学出身だよな?
初代と二代目の番長だったし…
ハルカとヒトミは以前から接点があったみたいだけど、なぜハルカとナツキは会った事はなかったんだろうか?
ヒトミ絡みで顔見知りくらいでもおかしくはないと思うんだが…
280名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 20:58:02 ID:DMkvi0X+
>>279
ナツキは保坂にバレー部に誘われるまでヤンチャだったから
そんな奴にハルカが自分から近づくとは思えんし
ヒトミも会わせようとはせんだろう

それでもナツキはヒトミにはかなわなかったらしいが
原作でもうちょいとヒトミのエピソード増やして欲しいなぁ
281名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 22:56:15 ID:GfG186B9
ナツキといえば、ハルカがナツキにだけ厳しいのは何でなんだろうな?
カナのいう通りで好きなのか?
素直になれなくて尻に敷いちゃうとか・・・・
あれ?ハルカ姉さまツンデレ?
282名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 00:04:15 ID:ZYM8wGRY
>>281
つ 事故とはいえ胸に飛び込んだ。
その後、あの一部の人にはたまらないようだけどイラッっとくる笑みや、
妹をガン無視するなどあるからますます厳しくなると思います。
283名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 00:22:52 ID:sMYp0r3D
>>282
いや、ハルカのナツキに対する厳しさってそういう意味での厳しさじゃないと思うが…
日常生活で嫌ってる訳じゃないみたいだし

まぁ、男ならもっとしっかりしなさい!的な意味合いだと思う

>>281
ツンデレなハルカ姉さまもちょっとだけ見てみたい気もする
284名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 00:45:59 ID:ZKDjQoor
春香姉様も病ませてやろうか?
285名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 00:56:51 ID:Lp5SQN/K
ヤンデレはもう勘弁してくれ
286名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 00:59:28 ID:pp3fNU8j
>>284
カナ「たいへんだ!ハルカが寝込んでしまったぞ!
   え〜とこういう時は…
   誰かハルカに王子様のキスを!
   どこかに王子様はおられぬか!」
287名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 01:03:19 ID:ZKDjQoor
>>286
⊃藤岡Σ( ̄□ ̄
288名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 01:06:24 ID:sMYp0r3D
いやいや、藤岡は夏奈の素敵な旦那候補だろ

ここは保坂かナツキを推す
289名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 01:16:58 ID:DU9y8MHK
実際保坂はともかくナツキはもっと気軽に南家にお呼ばれされていい
それこそ藤岡のように
まぁ藤岡はチアキが会いたがる?から頻繁に来るんだろうけど
290名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 01:19:44 ID:gJ3HcDAg
保坂「俺の出番というわけだ」
291名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 01:24:11 ID:pp3fNU8j
千秋にとってナツキは「ハルカ姉様を狙ってるかもしれない」
+「メッチャ恐い威嚇された」でロクな印象持ってないんだろうな

マコトも「ハルカ姉様を狙ってる」ってわかってから家に呼ばれなくなったし。
292名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 01:38:22 ID:ZYM8wGRY
となると保坂に対してはどのような反応を示すか。
春香姉さまが好きではあるが、保坂なら夏奈と千秋にも同じように好意を持っているからな。

保坂「HAHAHA娘達よ、そんなに怯えなくてもいいのだぞ(ガシ)」
千秋「うわぁ離せこの野郎!」
夏奈「気持ち悪い・・・・・・」
春香「二人ともそんなこと言わないの! じゃあ先輩、今おやつ作るから二人のことよろしくお願いします」
保坂「任せておけ!」

マキ「私の名前はマキ。 春香は・・・・・・狙われている!」
アツコ「もう遅いみたい・・・・・・」
293名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 01:41:51 ID:i+rHFt9j
「くろおか」のブラック藤岡とブラックモード発動中の吉野を絡ませたら、
おそらく〜おかわり〜よりも酷い展開になりそう。
294名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 02:00:00 ID:ZKDjQoor
南梓=中野夏奈
295名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 02:00:45 ID:HOvdX9Zj
マキ、あんた地球人とグラドス人の混血だったんかい!
296名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 02:03:13 ID:ZYM8wGRY
>>293
そいつらだけで絡ませておけば周り安全じゃね?
>>295
アツコの台詞はV-MAX発動にしておくべきだったか・・・・・・
297名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 02:14:48 ID:HOvdX9Zj
>>295
アツコ「レディ!」
298名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 03:56:25 ID:BpALt77R

               /|:::::::::::::::::::::ヽ.:.:.:.:、:.:.:.:、:.:.:.、.:.、.:.:.:.:.:.::`゛>
           /{::|:\:::::::\.:.:.:\.:.:.ヽ::.::.ヽ:.:.ヽ::::::::::.:.`゛ー- ..,__
: 何 :    /:|::',:ト、::::::ヽ、:.\:.:.:.\:.:.ヽ:.:.:\.:.:.:.:.:::.:.:.:.:::.::::_;:-'´   : : :
: が :   //:/:::|::',|::'、:::::::::\:.:\.:.:.ヽ:.:.:\:.:..\::::::::::::\、::::\    : : :
: 何 :  /!::|::l::::/|:::l:ヽ:\::ヽ:.:\:.:\.:::ヽ:.:.:ヽ:.:.:.:\::::::::::::\ ̄   : : :
: だ :   |/l::|::|::|:ト、:::::::::、、:ヽ、:.:.:.:::::::::::::::ヽ::::.:ヽ:.:.:.:.\:.:.:.ヽ:::\.   : : :
: か :   |::|::/l::|::|r‐ヽ:::::ヽ(ヽー,―\::::::、::::::::::ヽ::.:.::::::.:::::::ヾ. ̄   : : :
:    :   }//l::|:::|{(:::)ヾ、:::ヽ \!(:::) ヽ,:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、   : : :
: わ :.  |/l::|::|:::|ヽ==''" \:ヽ、ヽ=='" |:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、::::\
  か     / ',|::|:::|   /   `゛       |!::::::::::::::::::::::::::::ト、::ト、_` ゛`
  ら      l::!::::ト、  '、 _         ||::::::::::::::::::::::::ト:ヽヾ| | ̄ ̄ ̄`ヽ、
  な     r'"´||',::::',                 |:::::/l:::::|\:::ト、ヾ | |     / / \
  い   /   ll ',::', 、 ーこニ=-       /!::/ ヽ:::|  ヾ、  ノ ノ  /  ,イ   ヽ、
       ,'    |  '、:, \ --       ,. '´ |;'  l ヾ、.   //     / |    l: l
      |   |!  ヽ;  ヽ       /.:    i!  /   ゛// |l      / |      | |
299名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 07:07:48 ID:w29ALNYR
ええい! ヤンデレ云々の属性より、他作品の話題がスレの住人を遠ざけることを、連中はなぜ気づかない!
300名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 07:57:01 ID:ywsmiiJM
メモかぁ。いいなぁポメラ。
ログ読んで考えて書いて、が早くなりそ。
ストーリーって唐突に生まれるしね。いやいい…
の、だが、値段がわからん(´・ω・`)
よくわからんジャンルだしなぁ…
うむ…今日辺り家電量販店行ってみようかな…?
にしても眠い…完徹しちゃったかんねorz

で、他の作品のネタって、今の流れがわからないんだけどどうしたんだい?(・∀・)
301名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 11:08:18 ID:i8ytdpxp
>>292
千秋はカレーの妖精としては保坂嫌いじゃねーぞ。
302名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 14:29:41 ID:BEpp5vwi
>>294
カナは楽器屋行って「いっちゃんええヤツ」って言うタイプ
たぶん選ぶとしたらIbanezのRGだと思うんだ
303名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 22:02:47 ID:i+rHFt9j
>>302
千秋「お前は2000円のアルトリコーダで十分だ」
夏奈「指が届かないお前は黙ってろ。あとアルトリコーダに謝れ」
304名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 00:00:54 ID:l28P0d49
>>301
いくらカレー好きでもハルカ姉様の彼氏がカレーの妖精じゃ嫌だろw
というかチアキ自身スーパーでちょっと見かけただけだし、
保坂の顔とか忘れてるんじゃないのか
「あっ!!コイツはあの時のカレーの妖精!!」とかいう展開は無いでしょ
305名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 00:20:35 ID:idmv5zCf
悪魔千秋に犯される藤岡

キレ冬馬に犯される藤岡

淫乱姉様に犯される藤岡

魔女アツコに犯される藤岡

邪悪吉野に犯される藤岡
306名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 00:22:45 ID:+NiZbG8d
中学生で未婚の父になっちゃった藤岡の立場が無いもんな
307名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 00:32:37 ID:idmv5zCf
>>305
ウホ坂に犯される藤岡

ガチムチナツキに犯される藤岡

プレーンに犯される藤岡

フラれ続けてアッチに目覚めたタケルに犯される藤岡

名も無き長男に犯される藤岡アッー!!
308名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 00:40:00 ID:WWZ8H/Mg
>>305
キレ冬馬が見たいぜ!
309名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 00:41:57 ID:vTVqGRlm
そして仕返しに入るブラック藤岡
310名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 00:49:01 ID:idmv5zCf
振っといてなんだが、保坂とおかえりのイケメン藤岡アッー!!させたい
311名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 01:07:44 ID:l28P0d49
>>305
全てが容易にイメージ出来るw
ほんま藤岡は万能やで

しかし肝心のカナが選択肢に無いのはナゼ・・・
312名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 01:25:43 ID:fpAQeuUw
>>311
カナを想ってオナニーに浸る藤岡なんて悲しすぎるからだろ
313名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 01:59:35 ID:rLOGC41Z
>>305
>魔女アツコに犯される藤岡
これに激しく期待
314名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 02:27:11 ID:/E9w4IAk
>>313
あらすじ。
何かこう色々あってナニがアレでアツコが藤岡で。

(前略)
アツコ「藤岡君…」さわさわ
藤岡「あ、あの、アツコさん…どうして俺は腕を縛られてベッドに…?」
アツコ「…いいじゃない。それとも、そういうの…嫌い?」
藤岡「え?あ、え…?」
アツコ「私はね…好きよ。だから楽しませてね?」シュルッ
藤岡「えっ!?ちょっ、脱がせないでくだっ…!」
アツコ「ふふっ、締まった身体だね…まだ誰も触ってない身体…ん」ペロッ
藤岡「ひゃん!?」
アツコ「男の子なのに…胸、気持ちいいの?楽しみ増えちゃったなぁ…」ナデナデ
藤岡「っ、そこは、いくらなんでも…!汚いし…!」
アツコ「汚い事ないよ、藤岡君の、これ…中学生にしては大きいし、若いから硬そう…ふふ」くにくに
藤岡「ぁあっ、んっ…!」
アツコ「ほら、もう、準備万端…藤岡君、そっちの才能あるのかもね?ふふっ」

俺は何やってんだ。
荒らしスマン
315名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 04:27:12 ID:6gcCCzWe
お前いい加減にしろよ。もっと書いてください
316名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 11:13:43 ID:WWZ8H/Mg
>>314
この野郎もっと書かないと許さんぞ!
GJ!
317名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 13:18:18 ID:vTVqGRlm
>>314
お前はなんてモノを書いてくれたんだ。
後世に伝えるために保管庫に入れて保護かけてやる。

黒吉野「トウマ、私の藤岡くんにくっつくの、いい加減にやめてくれる?」
318名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 16:03:10 ID:2bKgP+jl
キレ冬馬「私の?ロクに会話もした事ねーのに何言ってんだよ。
  オレなんか藤岡に散々胸触られたりしたんだからな。
  …当然、『男として』責任はとるよな?なぁ、藤岡…?」
319名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 16:28:32 ID:/E9w4IAk
>>315-317
覗いてみたらクソ噴いた
なんだなんだ。ドッキリか何かか?
続き書けと言われても突発で10分ほどで書いた駄ネタだし、今から練ると遅くなるよ?
320名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 17:46:21 ID:CtYRve1I
「さて、じゃあ今日も走り込みから始めるぞ」
「えぇー!? まだついたばっかりだぞ? ちょっと休憩しようよ」
今日も朝からいつもの場所で、いつものように練習が始まる。
ただ一つ、今までと違う事と言えば――――

「仕方ないなぁ、ちょっとだけだぞ?」
「やったね! 藤岡、ジュース飲みたい!」
「すぐそうやって調子に乗る。……で、何が良いんだ?」
「オレンジジュース!」
あの日以来、藤岡が少し優しくなった……と言うか、練習のキツさがマシになった……かな。

練習前の一休み。スポーツドリンクを飲む藤岡の隣で、オレはオレンジジュース。
今までみたいに前に座ったり、ジュースを回し飲みしたりはしなくなった。
オレはすっかり慣れてたのに、藤岡が変に意識しちゃって……
まったく、そんなに気にする事ないのになぁ。
「なぁ、藤岡」
「ん?」
「今まで通り、オレの事は男と思ってて良いんだぞ?」
「いや、それだとさ、オレが男を好きになってるみたいで何か変じゃない……?」

……? 男女ってなんだかめんどくさいな。
321 ◆yuRiYuRiyE :2009/05/31(日) 23:03:56 ID:/E9w4IAk
>>320
わっふるわっふる!
322名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 03:03:09 ID:JhWaLF/A
ほさかと速水先輩がみたい。
ほさかとアツコorマキも見たい。
323名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 07:03:26 ID:3ykMjJN6
>>322
保坂乙
324名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 10:04:15 ID:Hbrq9RGP
>>320
藤冬イイ!!

藤岡はカナ、保坂はハルカ・・・
両者とも好きな人一筋でそれ以外見えてない
それなのに藤岡はモテて保坂は変人扱い・・・
一体何が違うというのだ!
325名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 10:20:51 ID:kutq/9c8
そろそろ藤岡にはお仕置きが必要なようですね
326名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 10:38:49 ID:EKmB/1Dc
保坂は公式でも、イケメンで運動出来て後輩の面倒見もよくてモテる要素はたくさんあるって言われてるんだがな……
やっぱり妄想癖があるから端からみたらきもちわるいんだろうな…
327ふじおかイス:2009/06/01(月) 11:41:27 ID:wUj/P+Cr
ふ「にこにこ(リビングで胡座)」
カ「……ダレモイナイ、イマノウチ……藤岡、座るぞ」
ふ「?」
カ「よっ(藤岡イス)」

ふ・カ「「……………」」

ふ・カ「「あ、あのー」」
カ「な、なんだよ。千秋や冬馬はいいのに、あたしはだめなのか」
ふ「ほ、ほら。千秋ちゃんたちは小学生で――」
カ「重いか?」
ふ「い、いや――」

ふ・カ「「……………」」

ふ「あの,南」
カ「?(これはもしや)」
ふ「(ここはでもやっぱり)好きだ」
カ「ど、どこらへんが(隙だらけだ)??」
ふ「ぜんぶ(後ろから抱き)」
カ「おお、おいっ。おかしなことを――」
ふ「千秋ちゃんと、同じ事したいんだよね?(ぎぅ)」

ふ・カ「「……………」」

ふ「南――」
カ「なんだ?(顔、振り向く)!?」
ふ・カ「んーー(はじめてのちぅ〜)ーーぷはっ!」
ふ「……好きだ(ドキドキ)」
カ「……あ、すごい隙だった……(ガクガク)」
ふ「え?(なぜ過去形?)」
カ「い、今さ」
ふ「良かった(今も好きなんだ)」
カ「?」

ふ・カ「「……………」」
328ふじおかイス:2009/06/01(月) 13:06:30 ID:wUj/P+Cr
続けるべきか……
329名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 13:08:17 ID:t1lBhknH
>>326
ギャグマンガでよくある
「普段から変態的な行動をするキャラが記憶喪失して品行方正になる」って
パターンなら一時的にもてそうな気もする

ただしその際速水先輩による記憶改竄が心配だが
330ふじおかイス:2009/06/01(月) 18:54:31 ID:wUj/P+Cr
要望はないが続ける
クレームは受付け(ry




ふ・カ「「……………(カァー)」」←湯気噴出中

ふ「好き(ぎぅ)」
カ「そ、そうだ。うん、わかってる」
ふ「だから、ごめん(胸モミ)」
カ「何であやま……ふ、ふひゃ、ああ」
ふ「好きだ……(モミモミモミモミモミモミモミ)」
カ「そ、それ、あ、あは」

ふ・カ「「……………(カァー)」」

カ「い、いやっ、だめー」
ふ「嫌?」
カ「ハァハァハァ……ふ、服が皺に、なる、ハァ、だろ」
ふ「ご、ごめん。じゃあ(もぞもぞ)」
カ「!? あ、あっ、その……んあっ」
ふ「……(直接モミモミモミモミモミ)」
カ「ハァハァハァハァ、ふ、ふじおか。や、やめー」
ふ「嫌?」

ふ・カ「「………」」
331名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 21:29:31 ID:jBM22scB
>>323
何を言ってるんだ、保坂なら保坂と春香を



自ら綿密に書き綴るに決まっているじゃないか、きもちわるいくらいに

>ID:wUj/P+Cr
よし、そのまま続けてくれ
332名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 21:37:23 ID:tEw1HKdE
>>330
要望ならここにノシ
333ふじおかイス:2009/06/01(月) 21:46:08 ID:wUj/P+Cr
ふ・カ「「………」」

カ「い、いや」
ふ「嫌なんだ(´・ω・`)」
カ「そうじゃない、お尻になにかが」
ふ「あ(凸@息子)えーと、これは」
カ「なんだこれは(ゆさゆさ)」

ふ・カ「「……………(カァー)」」

カ「……(ゆさゆさ)」
ふ「あ、ああ、南、だめだって(ぎゅーっと抱き止め)」
カ「ああっ(凹直撃)」
ふ「んっ!?」
カ「て、手を、ハァハァ、緩めて。い、痛いって」
ふ「痛かった!? ご、ごめん。このへん??(尻さすり)」
カ「ち、ちがう――もっと前」

ふ・カ「「…………………」」
334名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 00:17:20 ID:rene8O2r
カナが藤岡にデレるなんてありえない事だよな…
335名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 00:19:11 ID:yTZ40CFL
デレることはないかもしれないが、テレることならあるかもしれないぞ、温泉のときみたいに
336名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 00:24:30 ID:PagkNaxB
そら異性に全裸見られたら照れざるを得んだろww

しかし全裸見られたのにも関わらず相変わらず家によばれる藤岡って一体…
337ふじおかイス:2009/06/02(火) 00:32:34 ID:reUBAv61
ふ・カ「「………」」

ふ「え? ああ、このへんかな(慌)濡れてる――」
カ「はぁぅ、も、もっと、優しく、さすって」
ふ「あ、うん(ナデモミナデモミ)」
カ「も、もっと奥」
ふ「こ、こう?(指挿ーーグチュグチュグチュグチュ)」
カ・ふ「「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ」」

がちゃ!
千秋「ただいまー」
ふ「!(慌てて手を引っ込め)」

ふ・カ「「……………」」
ち「こら、カナ。なんだ、このおかしな状況は」
ふ・カ「ハァハァハァ、え、あ、そのー」
ち「そこは、わたしの席だ」
カ「ご、ごめんよーー(逃)」
ち「しょうがないな。さてー(座)」
ふ「うぎぁ〜(息子くらっしゅ)」
ち「?(何か硬いものに当たった)」
ふ「っdftgyふじこlp(じたばた)」

ち・ふ「「……」」


このへんでやめとこう
338名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 00:52:45 ID:m1Dp3fx/
作品自体は続けていいんじゃないかと思うけど〔読み飛ばしたけど〕誘い受けはうざいんでやめて
339名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 00:57:41 ID:uK93qlZS
いいぞ、もっとやれ
340名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 01:06:29 ID:kb86adTn
会話文ばっかで意味わかんね
341名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 09:44:49 ID:qVjbAOBg
無駄に妄想をかき立てられる
342名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 12:34:31 ID:rKm2ILTV
会話文主体なのは全然かまわないけど、細かい描写を()で閉じて説明するあたり要修行だとオモ
343名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 17:13:25 ID:EACm9YPm
誘い受けでググってみたけどいまいち意味がわからなかった
344名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 17:20:03 ID:qVjbAOBg
ふじマコで誘い受け?
345名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 18:49:06 ID:rKm2ILTV
ふじマコ・・だと・・・?
一瞬ふじリコに見えてガッツポーズしかけた
346名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 21:28:15 ID:yTZ40CFL
むう、ここまでなのか。まあオチをつけて終わってくれただけありがたいかな。できればまたやってもらいたい
347名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 21:41:33 ID:qVjbAOBg
>337のタイプだと、焚き付ければまた書きそうだ(w
348名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 19:14:00 ID:HiZjurEe
>>337
感性を磨いたほうがいい。勉強するには一般小説がいいです。
これは一例だけど、ふじカナなら、若さゆえに未知の感覚に戸惑う描写とか。
性愛表現のエロさって、ある意味、変態的な要素と隣り合わせなんです。
349名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 23:22:21 ID:NjVggkoi
文句タレてないで、投下してくれ〜〜
350名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:49:13 ID:KzeT6oa1
電波を受信し過ぎてSS化困難な状態になってしまったから、ポメラ発注してもうた。
今度から受信した瞬間に書いて投下することにした。

タケル「便利だよ〜、バックライト無いから明るい所でしか使えないけどね〜」
カナ 「ところでお前、何で平日のこの時間にウチ来てんだ? 遂に会社潰れたのか?」
タケル「……………………………」
カナ 「で、>>337よ。続きはまだか?」
タケル「スルーしないで!」
351名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 02:11:28 ID:pQwORPL5
携帯機種変更したよ。
まだ使いにくいよバカヤロウ。
ssどころじゃないよ。

…何書けばいいのかわからないけどね
352名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 22:38:17 ID:XeHKPryr
>>351
携帯電話のネタを使えばいいジャマイカ。
原作では内田とタケルが、無印ではケイコとタケルが持っている。


***

『呼び鈴』

♪ピンポンピピンポンピピピンポンピンピピピピピピピピピンポンポンポンピンポン……

リコ「うるっさいわよ!! そんなに鳴らさなくても出るわよ!!!!!」
夏奈「いやぁ、呼び鈴の持つグルーヴ感を追求したくて」
リコ「グルーヴ感を追求……って、駅名連呼してるどっかのテクノバンドじゃあるまいし……」





シャワー浴びてたら突然思いついた。
続くわけがない。
353名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 01:53:49 ID:5dyEGxow
「トウマ!!」がばッ
「うわっ、ちょ、そんなにがっつくなってば!」
……まったく、何が朝練だよ。
藤岡のやつ最近ずっとこんな感じで練習どころじゃないじゃないか。
練習する為に来た川沿いのこの場所で……いくら人目がつかないからって……

「藤岡。お前、オレが女だって分かってからちょっと変わったな」
「変わった? どんなふうに?」
「なんて言うか、……え、えっちになっただろ」
「うーん……」
なに考えてんだ? こんな所で押倒してるんだから、誰がどう考えたって――
「それを言うならトウマだってエッチになったよな」
「ハ、ハアァ!? オレは別にそんな事……ッ」
「そっか。じゃあオレが気付かなかっただけで前からエッチだったのかな?」
藤岡はそう言って、オレの唇を右手の指で触れた後、そっと顔を近づけてきた。

こう言う場合は、えっと……
べ、別に変な意味は無いけど……その、あれだ、一応心の準備が……
「トウマ? どうして目を瞑ってるの?」
「へ……? だ、だから! えっと、するんじゃないの……?」
オレがそう言うと、藤岡はニコッと笑った後、
「押し倒した俺と、その状態でキスしようとしたトウマ、どっちがエッチなのかな?」
って、人をバカにしやがって……っ!

「もういい! ほら、さっさとどけってば!!」
「うわっ、ちょ、ちょっとまって、トウマ! からかったオレが悪かったよ!」
上に乗っていた体をどけて立ち上がると、藤岡は慌ててオレの後ろをついてくる。
「誰が許すかっ!」
藤岡が顔を覗き込んで来ても知らんぷりしてやる。
だいたい藤岡のやつは調子に乗りすぎ――――

「そうだ、美味しいケーキがある喫茶店を知ってるんだけど!」
「……」
だ、誰がそれくらいで許――――
「限定10コだから早くいかないと無くなっちゃうかもなー……」
「……ジュースも付けろよな」
「もちろん! だから、ね?」
そう言いながら、藤岡は元いた場所へオレの手を引き始める。
「……ケーキ、限定10コなんだろ?」
「でも店がまだ開いてないから。並んでるのも暇でしょ?」
「だからってなぁ……や、やっぱり藤岡の方がえっちなんだからな!」

そうだよ、オレは並ぶのが嫌だから仕方なく藤岡と一緒に橋の下に行って、
並ぶくらいなら藤岡とキスとか、えっちな事してた方がマシって言うか……
別にしたいとかそう言う事じゃなくて、えっと……えっと……
「トウマ?」
「うわぁっ! な、なんだよ!?」
「顔赤いよ? あっ、もしかしてエッチな事考えてた?」
「ッッ!!」

――――バシッ!!

5分後、誰もいない店の前に並んでいるオレと頭をさすっている藤岡。
藤岡が余計な事言わなかったら、あと30分は来ないはずだったのに……
「……ばか」
「?」
まぁいっか、どうせ明日も明後日も練習はあるんだ。
たまにはこんな日があっても良いよな。
354名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 01:54:22 ID:5dyEGxow
ふ、ふ、藤岡許すまじぃぃ!!!!!!!
355名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 01:56:10 ID:5dyEGxow
そう言えば6巻ってそろそろ出るのかな?
またネタが増えるのかな!かな!?
356名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 02:15:53 ID:Ra/K8Xk/
>>352
内田はほら、洗われちゃうタイプだし
ケイコは絡み難しいし
タケルはノーカン

藤岡も持ってた気がする…
357名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 03:04:01 ID:sF+3c/LS
>>353
グッジョブすぐるぅぅぅぅぅ!!!
甘々な藤冬分を補給できました
橋の下とかシチュ的にもいい!
358名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 19:23:38 ID:0q6NGS7d
>>356
おかわりだと殆どの人が持ってる。

ここの書き手は原作&無印基準の人が多いな……と思ったら、案外そうでもないねぇ。
359名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 19:30:14 ID:Ra/K8Xk/
>>358
俺はおかわり途中までしか見なかったな
ヒトミとか言われても知らないから出せないぜ

想像してる時は1期の絵と声かな。


まあヤンデレとかで汚してた時はなんか同人誌みたいなオリジナル絵だったけど
360名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 21:44:48 ID:sPxVRcOM
>>359
ヒトミはおかえりで一話だけ出てる

ようつべで上がってるから探してみれ
361名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 22:09:46 ID:sF+3c/LS
ヒトミは目つきや口調に似合わず声がカワイイ
吉野も声はカワイイ系だよな
362名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 00:03:42 ID:6ldEy8D8
ほとんど、つかさのまんまだけどな
363名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 02:00:48 ID:LbWdc9lp
「くろおか」はある意味おかわりの世界観に忠実w
364名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 04:14:16 ID:enyfAZt7
>>362
誰?
365名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 12:23:41 ID:LKkiZEFC
>>364
9つの世界を旅する仮面ライダーじゃね?
366名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 23:14:27 ID:+i2EupZG
それは藤岡違い
367名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 00:54:36 ID:g3LnhFmp
トウマの心臓
368名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 03:21:00 ID:ffb5FCZe
保坂は変人で他人に吹き込まれた事を真に受けて突拍子もないことをするタイプ
ナツキは意外に普通人で一本芯の通っている堅実タイプ
藤岡はヘタレと見せかけてここぞという時根性出すタイプ
アキラはヘタレと見せかけてここぞという時普通にヘタレるタイプ
マコトはバカ
プレーンヨーグルトはバカじゃない
タケルは
369名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 04:17:02 ID:chZSd0Ca
もういない
370名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 07:07:31 ID:tG/PuXvl
ナツキはトウマの名前入ってるプリンを食った時を見ると、とても芯が通ってるようには見えんな
371名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 13:10:02 ID:U2JXYYN4
あれはトウマの名前が書いてあったのに気づかなかったんじゃないのか
372名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 14:10:45 ID:qluZwa7d
謝り方は性格上目をつむれても、正論言った兄貴やアキラに対しては酷いと思ったな。
373名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 18:16:33 ID:g3LnhFmp
アニメの暴力はやりすぎ感あり
374名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 19:48:15 ID:a7orHJIi
でもナツキは部活の上下関係はしっかり守ったり、妹が世話になってる人に挨拶しに行ったり女性には手を上げない等しっかり芯は通ってると思うが…
なんだかんだで接し方がわからない不器用な奴なんだと思う
375名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 20:33:47 ID:9copuzoM
小学生のチアキと同類のケダモノ(?)になってたりするが(w
376名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 21:30:58 ID:tG/PuXvl
「カナは面倒だから無視して、チアキは無視しない方がいい」と言われたからって、あの接し方はないわな
まぁ不器用だからで片付けられなくないかもしれないが、間違っても普通とは言えないw
377名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 22:03:59 ID:1a6NDeTg
お前ら漫画のキャラの反応を現実と深く結びつけて考えるなよww
現実じゃできない普通じゃない反応だからこそ面白いんだろww
みなみけは基本的に日常のほのぼのな感じを基にしたギャグ漫画なんだからよ
378名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 22:29:21 ID:tG/PuXvl
いや、普通じゃないことに文句があるわけじゃなくて、>>368はナツキを「普通の人」と書いてたけど、
「ナツキって普通とは言えないんじゃないか?w」程度のものだからw
379名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 23:02:43 ID:c/MthHP7
なんだかんだ言ってナツキはハルカの下着姿見たり
作中唯一ハルカのモロパンを見たり
アニメでは乳に顔をうずめたり
電話でハルカにお菓子作りやトウマ絡みで話をしたりと
藤岡に継いで美味しいポジションではあるな

髪型といい今日の5の2のリョータが変な方向に
成長したらあんな感じになるのかな
380名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 23:05:08 ID:g3LnhFmp
マジパロも読みたいです。
書くか・・・
381名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 23:08:23 ID:5tGCW/Ny
藤岡が「妹さんを僕にください!」ってナツキに言ったらどうなるんだろう
382名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 23:30:19 ID:U2JXYYN4
「どうもはじめまして」
「…はじめまして、ふ、藤岡です」
「………」
「兄のナツキです。トウマがいつもお世話になってるそうで」
「い、いえ、そんな」
「………」
「サッカーとか、教えてもらってるそうで」
「いえ、そんな大したことじゃ」
「………」
「朝早くから、練習に付き合っていただいてるそうで」
「……!」
「いえ、そんな」
「ぜひこれからもよろしくお願いします。ふつつかなやつですが、どうかあいつを
男らしくしてやってください」
「!!」
「い、いや、トウマ君は十分男らしいというか──」
「まてまてまてまてナツキ!トウマを男らしくしてどうする!」
「──え?」
「なにいってんだアニキ。あいつが望んでることだ」
「トウマが……あのトウマが……」
「……え……?」
「あんなにかわいかったトウマが……いや今もかわいいんだけど……男らしくなど……
あってはならんんんんぅ!!」
「え、えぇ?(この人、もしかして……?)」
「こんな…こんなどこの馬の骨かも知れんやつに……」
「藤岡さんだ。トウマが世話になってるんだ」
「……君にはトウマはゆずらんぞおおぉおぉっぉぉ!!!」
「えぇ!?お、おれ、別にそんなつもりじゃ!(ブラコンでホモ!?)」
「何言ってんだアニキ──あ、そうだ、藤岡さん。よかったら晩飯でも食っていきませんか。よかったらゆっくりしていってください」
「え」
「なんなら、あなた(とトウマ)のことも詳しく教えていただきたいです」ニヤッ
「!?!?(まさか、この人も!?)」
「どうですか」
「い……あの……」

ニヤッ(←ナツキ)

「!!!あの、オレ家に帰らないと───失礼しますっ!!!!」ダッ


「おい、藤岡が泣きそうな顔で帰って行ったけど、なんかしたのか?」
「ほっておけ」
「さぁ──晩飯に誘っただけなんだが……」


「あの番長さん相手に……アニキ、…すげぇ…!」


こういう風になってほしい
383名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 23:32:39 ID:PP7IUMoy
>>379
そうやって考えると保坂の報われない度は半端ないな
ラッキースケベが一回も無い!
384名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:18:48 ID:K3fHUsnW
そもそも一巻以降会ってないという・・・・・・

本編での絡みは期待できないな
だからこそネタがいろいろ想像できるんだ
385名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:29:29 ID:uzWu+mNd
ハルカの方はまったく保坂をしらない、で通しても面白かったとは思うんだよね。
でも実際は存在は知っているし、汗を拭いてあげたこともある。
ただ、あのシチュエーションで、保坂が拭いて貰っていた、という自覚があったのか
は疑問だが。
386名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:38:47 ID:MD6scxGW
最近過疎ってるな
まあこのくらいゆるーくいってもらって一向に構わんのだが
387名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:53:42 ID:gBJK5AuT
>>385
女子バレー部は男子バレー部と同じく体育館で練習してたから顔くらいは知ってるかもね
ただ男子バレー部部長の存在は知ってても
名前と顔が一致しないとかそんなレベルじゃないかな
そもそも、汗を拭いた事も忘れてるんじゃないか?
保坂にしてみれば夢のような事かもしれないけど、
ハルカにとってはぶっちゃけささいな事だし
保坂にとってはほぼ0からのスタートだな
マイナスからのスタートだったナツキに既に抜かれている感はあるけど・・・
388名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 02:22:20 ID:EIMgon/h
>>373
ハイカットー!!!

「お疲れ様でーす!」「おつー」「おつカレー」

撮影スタッフが機材をまとめて帰っていったあとで。

「あ〜〜〜〜疲れたぁ。ハルカー。お茶淹れてよー」
「ナニいってるの。あなた今回一番セリフ少なかったんじゃないの。自分で淹れなさい」
「…ハルカ姉さま。私がお茶淹れます」
「お?珍しいなあ、チアキが進んで家事するなんて」

「おいバカ」
「なんだよ」
「……」
「なんだってんだよぉ?まだやんのかあ?」
「…きょうは殴りすぎてスマン」
「へ?」
「バカが、超バカになりかねないところだった」
「チアキー?」
「謝ってるんだから素直に受け入れろバカヤロー」
「あ、うん。・・・なんで?」
「今日の回はいくらなんでも殴りすぎた気がする」
「・・・あ、ああ」
「あのバカ監督がそうしろって言ったからしただけだ。今後はなるべく殴らないようにする」
「…チアキが!チアキが素直になってる!ハルカ、見たか?」
「チアキはいい子だから当然です」
「なんだよ。珍しいモノを見るような目でみるな」
「チアキー。ついでに『カナお姉ちゃん』って言ってご覧?」
「バカヤロー」

結局殴るんですけどね
389名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 01:09:37 ID:sexR6TEs
夏に向けて水に浮く身体を創る→藤岡に重いと言われる→朝夜抜きの縄跳び1000回なんてな
390名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 02:28:28 ID:azlRqUNX
>>389
そうは言うが、IDは違うもんを期待しちゃってるんだけど?

これはアツふじの続き辺りを期待されてるのか?
391名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 04:22:01 ID:u1lxg/pq
アツコは彼氏がいないのが不思議なくらいすごくいい子
いや、本編に出てないだけでホントはいるのかもしれないケド・・・
でもここは居ないと信じたい
そして藤アツに期待
392名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 04:32:29 ID:azlRqUNX
>>391
らきすたでいう、あやのポジションだと思う
だとしたらアツコの彼氏はマキの兄になっちゃうけどね


マキやハルカとアツコの出会いっていつだろうか。小学校からの幼なじみとかそんな設定ないかなぁ
393名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 12:07:46 ID:QS09+iiR
>>389
下心がこれ以上ないほど露骨に浮かび上がったIDだな。
394名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 15:17:51 ID:nV2Ce3iq
ハルカだけは別の中学だっけ?初登場時マキはハルカのこと南って呼んでたし仲良くなってから結構日が浅いのかも
395名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 15:38:06 ID:GlkhMq3D
今週掲載の髪を下ろしたカナを見てから
カナをバックから突きまくる妄想が止まらない
396名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 17:46:24 ID:dAplvwP5
マキとアツコは同じ中学でハルカは別の中学が公式設定のはず

だがそれだと

アツコは実は中学時代までは暗くて無口で引っ込み思案で友達が一人もいない虐められっ子だったが
高校に入って保坂と出会い、背の高さを買われてスカウトされバレー部に入部した(させられた)のを切欠に少しずつ明るくなり
マキやハルカ(この二人は同じ中学)達とも友達になれた、
という経緯があるので保坂にはとても感謝していてそれ以来密かに尊敬と憧れを抱き続けている

という俺の脳内設定が成立しなくなるので認めるわけにはいかない
397名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 19:33:18 ID:wPsIv75X
>>396
いやお前の設定はどうでもいいから
398名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 19:58:05 ID:4BNE85pT
>>396
チラシの裏に書いて
399名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 21:48:06 ID:u1lxg/pq
アツコにとって保坂はきもちわるい人じゃないけど変な人ではあるんだよな
それがネックだ
やっぱその辺は速水先輩に期待したい

アツコは藤アツの方で頑張っていただいてですね・・・
400名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 21:53:27 ID:E4xS/UyN
なんでおめーらはカナとの仲を応援しようとは思わんのだww
401名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 23:11:23 ID:6px2FNbU
栄養学に対する間違った理解から中学生になると見事に小デブに
なってしまったチアキ。
バカにしていたカナほど、というかマコトにさえ軽く見られるほどに
もてないキャラに。
自己評価も下がって自虐とも鬱ともいえるような根暗な性格に。
それを不憫に思ったカナは藤岡を使ってチアキダイエット作戦を
敢行するのだった。
402名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 00:20:10 ID:gbq14Ukv
たしかに藤アツは読みたい
だがマキ藤も…!

>>401
帰れ
403名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 00:26:53 ID:vFLJzAvO
上手く料理すれば面白くなりそうでないの。
404名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 02:09:37 ID:UbjLVXB2
>>402
つまりわかりやすくさりげなく俺に「書け」のプレッシャーか。

ふじマキは芯になるネタ終わったとこだったから、ゼロからのプロットだな…アツふじは魔女アツコが書きたかっただけだし…むぅ

どっちもしばらく無いかもなぁ…
405名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 02:14:12 ID:aHMGmGOI
今更な感はあるが、女装アキラで何か一本書けねえかな
見た目は普通に可愛かったし、本人もちょっと乗り気だったしネタにしやすい存在だと思うんだ

藤岡と和解してしまった今となってはもう二度と女装アキラを拝むことはできないんだろうけど
406名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 02:19:23 ID:8kkT2YlL
>>400
藤カナいいよね藤カナ

藤アツは藤岡である必要性がいまいち薄いように感じるんだが
アツコ→保坂を真面目に書くといい話ができそうな気がする
407名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 03:10:42 ID:8Gf2wi+w
>>406
藤アツはちょっとお姉さんぶってるアツコが見られるのがいいんじゃないか!!
保坂に振り回されるアツコという図もいいけど、そのパターンだと
マキでも振り回される構図は一緒だから変わり映えしないよなぁ
408名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 08:43:57 ID:zojflISx
>>407
お姉さんぶるという点では藤アツも藤マキも構図が一緒で変わり映えしないと思うが?
409名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 09:32:47 ID:UbjLVXB2
>>408
同じ姉でも「ねーちゃん」と「お姉さん」では感じが違う
つまりそういうことさ
410名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 09:49:49 ID:zqJenDBr
>>408
アツ子にはトウマをも撃沈せしめるおっぱいがあるでしょう
411名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 10:25:52 ID:zojflISx
>>409
ならば同じ保坂でも「きもちわるい」と「変な人」では感じが違う筈だ!

>>410
貧乳はステータスだ!希少価値だ!
412名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 11:06:30 ID:8Gf2wi+w
確かにマキは高校生組唯一の貧乳要員だ
・・・と思ったけど、マキって貧乳のイメージあるけど別に普通だよね
周りがデカメロンなだけで

マキのウリはやっぱり持ちやすい丸顔
これで攻めるしかない!!
413名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 22:49:25 ID:F9NKWWiw
お前らなんでも藤岡だな
414名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 23:05:09 ID:fE4TRXtR
そんなことはない
俺はチアキにはマコトだと思ってるし、ハルカにはナツキでバレー部の女性陣には保坂だと思ってる
俺の中では藤岡はカナで固定されているからな
こういうのは人それぞれだよ
415名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 23:10:06 ID:SMlDPuZT
タケルとプレーン…
416名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 23:53:31 ID:FPEVnsUU
存在すらヨーグルトに劣るアキラ

未だに名前が出ない長男

あと出る番組を間違えたばかりにめっちゃ叩かれてるメガネ
417名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:42:08 ID:VeMhJmj5
誰でもいいから藤カナ書いてくれ・・  藤カナ分が足りない
418名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 02:31:15 ID:qsfoT2Tv
>>417
藤カナ分藤カナ分と言うんじゃない


藤岡×カナブンという意味のわからない電波を受信しかけたぞ
419名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 02:58:25 ID:nsE11WAa
>>418
かな+こたつ=クワガタ
かな「髪切ったよ!」
      =かなぶん
420名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 03:45:08 ID:jTqYllgM
その場合メスクワガタになるだけでは・・・ゲフンゲフン
421名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 09:36:18 ID:C/T5nNpz
チアキが「くわがたつまみ」と言いながらカナをつまむんですな?
422名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 12:03:14 ID:VeMhJmj5
つまむなwww
423名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 12:31:35 ID:C/T5nNpz
「そんなとこつまむな」
「なんなら、カナもつまむか?」
「よーし、(スカッ)って、つまみようがないじゃん」
「残念だったな。だが、ちょっと羨ましい」
「あっ、チアキ、だ、だめ、あはっ、つまむな、あはん」
「なにを、おかしな声を出してる」
「ハァハァ、そんなとこつまむか……ンはっ……やめっ」
「よいではないか。なんか気持ち良さそうだ」
「ンはっ、あっ、あぁっ………」


続いてるらしい
424名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 18:23:47 ID:sA5G9rtJ
『一日千秋』

↑正しい読み方は?
1、いちじつせんしゅう
2、いちにちせんしゅう
3、いちにちチアキ
4、その他
425名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 23:00:04 ID:6HZserRn
ハルカはバレーとかスカウトされるぐらい上手そうだし、チアキは運動はダメそうだけど、
カナの運動能力ってあんまり描写されたことないよね。
可もなく不可もなく?
426名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 23:13:46 ID:eH2N/pam
カナはどっかで板系(スノボー等)全般得意とかいってたから、
悪くはないと思われ。
427名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 00:41:13 ID:GKUOwsMc
ハルカ→殴る(叩く) 掴む 握る
カナ →乗っかる 蹴る
千秋 →投げる 叩きつける

専門分野がちゃんと分けられてるのな
428名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 01:19:17 ID:1/Z8GTiB
>>427
> ハルカ→殴る(叩く) 掴む 握る
> カナ →乗っかる 蹴る
> 千秋 →投げる 叩きつける

ハルカは手こきでカナは騎乗位で足こきで千秋は………なんだろうわかりません
429名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 01:39:34 ID:YQVNsZqS
逆レイプだろうか
(腰を)叩き付ける的な意味で
430名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 01:54:59 ID:i4Tgxg5V
チカ→リョータ×カズミとかお願いいたします
431名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 02:27:13 ID:oXHnawzT
>>427
ここだけ見たらハルカ≒花山薫みたいなイメージ。
アイアンクローvs握撃みたいな。


というかカナが人一倍特技とするものって何だ?
描写されてない気さえする…だからだろうか、カナが本格的にダメなバカ野郎な気さえしてきた…
432名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 08:31:40 ID:A+DMigFe
カナの特技はプロデュース能力だろ
しょっちゅう髪型いじってるよな
433藤岡ハーレム。ちくしょう:2009/06/12(金) 13:02:34 ID:F1N/40Zc
「と、言う訳でだ。藤岡、実際のところどうなんだ?」
ああ……南がまた難しい事を言い始めてしまった。
こんな事急に聞かれても……
「おい! 男ならはっきり答えろ! どうなんだ!! 私の並乳は気に入らないのか!!」
「だから、急にそんな事――」
「なんだ! やっぱりアツコ大先生みたいにデカイのがいいのか!! 巨乳好きか!! このスケベめ!!」
「カナちゃん……わ、私は別に……」
「藤岡、私はカナのバカとは違うからな。そんな偏見は持たないぞ。さぁ、貧乳が好きだと本当の事を言ってやれ」

並の南か、貧のチアキちゃんか、巨のアツコ先輩か……
別に胸にこだわりなんて無いけど、答えないといけない空気なんだろうか。
いや、逆に考えるんだ! これは南に気持ちを伝えるチャンスじゃないか!!
「オ、オレは……別に普通くらいでいいかな……なんて、」
目線を落として言っちゃったけど……どうかな、うまく伝わっただろうか。
ゆっくりと顔をあげると、3人はそれぞれ違った表情をしていて――

目を瞑ってガッツポーズをする南。その後、勝ち誇った顔でチアキちゃん達の顔を覗き込んでいる。
その横で悔しそうに下唇を噛んで眉をひそめるチアキちゃん。なんだか悪いことしちゃったかな……
アツコ先輩は恥ずかしそうに下を向いていたので目を合わすことは無かった。
とにかく今は、泣き出しちゃいそうなチアキちゃんをフォローしないと……
「あっ、で、でも! チアキちゃんはまだまだこれから大きくなると思うから、ね? 気にしなくて大丈夫だよ」
「ああ、そうか。私はこれから育って行き、やがて藤岡好みのサイズになる事間違いなしだ」

良かった。女の子の胸をどうこう言うのは恥ずかしかったけど……とにかくチアキちゃんの機嫌は直ったみた――――
「ん? まてよ。チアキはいいとして、もう育ちすぎたアツコ大先生の胸は手遅れってことか?」
「まぁ育ったものは仕方ないからな。残念だがアツコは論外だ」
「えぇっ……論外……?」
それは言い過ぎだと思うけど……でもアツコ先輩は巻き込まれて迷惑そうだったし、
論外と言われて、ある意味これはアツコ先輩にとって良かったのかもしれないかな。
「そうだね。大きいのを小さくするのは無理だから……」
「……っ!!」
上手いことアツコ先輩をこの状況から逃してあげようと、気を利かせて言ったつもりのこの言葉。
だけど、この一言がアツコ先輩の変なスイッチを押すことになるなんて……

「小さい胸が……大きくなる保証も無いんじゃないかな……」
「大先生?」
「大きい胸じゃないと……出来ない事だってあるんじゃないかな……」
「な、なんだ……? おい、カナ、アツコの様子が変だぞ」
「キミは……大きな胸の魅力に気づいてないだけなんじゃないかなッ!!」
『アツコ大先生!!?』
予想外の大声に一同は固まり、そして無言のまま3人はオレの前にもう一度並んで座った。

「藤岡、お前は私の並サイズが好きなんだよな?」
「いやいや、私の胸を育ててみたいんだろ?」
「私が……大きな胸の良い所をいっぱい教えてあげるから……ね?」
「いやいやいや、私の頭と同じくらい掴みやすいサイズのこの胸だよね!」
「この年頃の少年はサイズもだけどテクニックが必要よね? お姉さんが教えてあげようじゃないの」
「もう……マキと速水先輩まで……。で、どうなの、藤岡くん? 私は料理とかも得意だけど――」
「せ、先輩! ぬ、抜け駆けは……らめらからぁーっ」



書いててくやしい
434名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 14:48:27 ID:V2om2pje
春香「」
435名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 14:50:01 ID:dyWAWxsi
>>433
藤岡羨ましいぞ!出番の少ない他の男性陣に同情・・・
436名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 16:35:49 ID:irjB81Tw
>>433
この話が千秋の今週の脂肪をつけようの話に繋がるわけですね分かります

あと話題にすら出ないトウマカワイソスww
437名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 16:48:29 ID:pPM20S5G
>>433
バレンタインの時を見るに、藤岡は本命以外はバッサリやるタイプそうなのに
あまり違和感がない不思議
438名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 17:25:53 ID:o60pWhb8
登場回数一番多いのは三姉妹以外だとだれだ?
439名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 17:31:33 ID:EWbf9TtU
どれも一緒くらい
440名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 19:18:09 ID:bHJ3+uog
冬馬でない?
441名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 20:08:41 ID:aHwN0nZ8
>>437
たぶん年下and年上には弱いんだよ
442名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 20:30:27 ID:x2AwO4HC
藤岡は大人気だな。
唯一、思春期でウブな男子だからか?保坂はどっちかっていうとそういうのも知ってそうだからな。
443名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 21:48:43 ID:pPM20S5G
藤岡はヘタレに見えて結構行動的だと思うがな。早い段階で告白してるし(おじゃんにされたけど)
逆に保坂は想像力豊かだけど、声すらもロクにかけられないぐらいのチキン。(ハルカ限定で)安全な存在
444名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 22:15:03 ID:GKUOwsMc
藤岡も保坂も他の人とフラグが立っても
よくある恋愛漫画の優柔不断主人公と違って基本一途だから安心して見れる
445名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 01:38:22 ID:iQYnj2uM
そりゃみなみけは恋愛漫画じゃないからね
446名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 01:44:30 ID:VNDJ0BXL
>>443
アキラなんかもそれではあるんだけど、行動に移す勇気がないよね
その点藤岡は勇気あるタイプだからやりやすい。年下には優しく、同年代には親しみやすく、年上には礼儀正しく、だろうし書きやすい
447名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 02:33:50 ID:/JyMSKFX
みなみけの男性キャラ同士ではどんな風な会話が成り立つのか見てみたい
断じて腐的な意味ではなくだ!

今までは保坂とナツキ、藤岡とアキラの奇妙な先輩後輩関係しか描かれてないからな
男としてのマコトと藤岡の千秋やトウマについての話とか見てみたい
448名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 02:51:54 ID:VNDJ0BXL
>>447
ナツキ「…(この人がトウマが世話になってる藤岡さんか…)」
藤岡「…(この人は南と近いアキラという人か…)」
アキラ「…(この人がハルカさんと仲の良いマコト君か…)」
マコト「…(この人がハルカさんを狙うという保坂さんか…)」
保坂「…(南ハルカとハレンチな行為におよんだというナツキ…)」

長男(仮)「お茶が入っ…(なんだこの無言の空気)」


つづかない
449名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 10:55:26 ID:bTVXaFFn
>>448
プレーンヨーグルト&タケル「「………。」」
450名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 11:40:28 ID:/JyMSKFX
もしかしたらその中の何人かは将来は義兄と義弟の関係になるかもしれないんだよな……
三姉妹はそれぞれ結婚すれば義兄弟だし、トウマと結婚すれば三兄弟と直線義兄弟だし…
451名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 12:07:56 ID:TpBxcITB
藤岡冬馬か
452名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 12:55:38 ID:/JyMSKFX
藤岡トウマだけじゃないぜ!
マコトとトウマもありえるぜ!
大穴で保坂とトウマもありえるけどその場合保坂がナツキを義兄さんと呼ぶシュールな光景が……
453名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 12:58:18 ID:AihyrLo+
マコトウマ
454名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 15:10:43 ID:0SGnI05q
>>448
続きが気になり過ぎるw
455名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 15:21:20 ID:yqQRGjXK
実際ナツキがハルカの胸チラパンモロを見たと知ったらどうなるかは気になるな
456名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 15:29:14 ID:/JyMSKFX
とりあえず一旦暴走するが、訳を聞いて納得…みたいな感じで終わると思う
ナツキは故意的にやった訳じゃないし事故だって事がわかれば保坂は心が広いから許す筈

俺はそれよりナツキがハルカとお菓子作り、つまり料理の事で親しい事を知った保坂がみたい
457名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 16:29:16 ID:Aza+zZ3x
>>456
南ハルカの為にカレークッキーを極めるという間違った方向性でハッスルするに違いない

トウマは藤岡と仲良しだが、朝練以外で会ったりしているのだろうか?
休みの日に一緒にサッカーしたりとか
本編の描写でも今のところ接点が南家だけだから妄想がかきたてられる
458名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 19:47:04 ID:V15nu0NL
こうですか?わかりません!!

保坂「ナツキよ、南ハルカに甘いものの作り方を教わったらしいな」
ナツキ「保坂先輩、ウス。教わったには教わったんですが・・・」
保坂「どうした?」
ナツキ「言われた通りにやったらクッキーがカレー味になりまして・・・」
保坂(!?)
保坂「馬鹿な・・・甘いはずのクッキーがカレー味だと!?」
保坂「いや、この独創性こそ南ハルカの真髄か・・・」
保坂「待っていろ南ハルカ!!俺が素晴らしいカレー味のクッキーを届けてやる!!それも特別スパイシーな・・・」
保坂「全ては愛のターメリック・・・・」

ナツキ(カレー味になったら全然ダメ!!と怒られたんだが・・・教えたほうがいいのか?)
459名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 22:00:17 ID:jkK1eQvb
>>458
よくわかってるじゃないかw
460名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 22:06:30 ID:0j0FDsd9
>>457
休日は藤岡に誘われて映画やショッピング、遊園地に行ったりしてるよ。






藤岡はトウマを男友達と思い込んでいるからだけど。
461名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 23:58:48 ID:lML5FaVq
>>460
トウマというか、まわりの中学生以上にはしゃいでる藤岡が想像出来た。

藤岡「次あれ乗ろう! あれ!!」
トウマ「……はいはい」
462名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 01:41:50 ID:DWEnAK0l
>>461
藤岡「ふぅ、楽しかったねトウマ?」
トウマ「なんで小学生のオレよりはしゃいでるんだよ…」
藤岡「いやー…トウマの前が一番自然でいられるというか」
トウマ「へ?それってどういう…」
藤岡「南の家だと、ハルカさんにだらしない所見せるのも良くないし、チアキちゃんもいるからね」
藤岡「学校じゃ、真面目にやってるから、急にこんなはしゃいでる姿見たらおかしいしね…それに」
トウマ「それに?」
藤岡「南の前でこんな子供っぽい事、恥ずかしいからね…いつもは自分を抑えてるというか」
トウマ「そうか?」
藤岡「そうだよ、トウマ。だからありがとう。トウマといる時が一番気が休まるよ」
トウマ「そ、そうか。おう…」
藤岡「あ、トウマ。そろそろ観覧車に…」
トウマ「はいはいわかったよ。まったく…」
藤岡「カップルばかりでいつも乗りにくくてね。トウマも好きな人と乗りたいだろうに、ごめんな?」
トウマ「ぇえ!?あー、いや、オレは、むしろその…藤岡が…」
藤岡「あ、次だってさ。ほら行くよ」ギュッ
トウマ「あ…」

トウマ「ま、いっか…今日の所は、この手を繋ぐので許してあげるよ」
藤岡「ん?何か言った?あ、コーヒーカップに乗りたいのか?」
トウマ「はぁ…」


なんだこれ
終わりやがれ
バカ野郎
463名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 02:12:17 ID:5OCJSy3w
>>462
悶えた
いいぞもっとやれ
464トウマが可愛い:2009/06/14(日) 13:45:45 ID:uULnU4mE
チアキの家へ遊びに来たトウマは、今日もなんだか落ち着かない様子。
玄関の方を覗きこんだり、ベランダに出てみたり。
「なぁチアキ。今日はプリンの人こないのか?」
「プリンの人? ……ああ、タケルか。あいつだってそんなに暇じゃないだろ。って言うか、お前最近そればっかりだな」
「う、うるさいなぁ。別にどうでもいいだろ! ……そっか、今日も来ないのか」
「?」

チアキの言葉を聞いて、落ち付きを取り戻した――
……と言うより、なんだか元気がなくなったトウマは、あごに手を置いて溜息をつく。
その様子を見たチアキは、なんだか心配になり、
「そんなにプリンが食べたいなら、ハルカ姉さまが帰ってきたらに頼んでみるか?」
と尋ねてみた。

「いや、別にプリンが食べたいって訳じゃないんだけど。……はぁ」
「おい! 私の好意を踏みにじるとはどういう用件だ! バカ野郎!!」
トウマの溜息混じりの返事に、チアキは大声をあげて思わず飛びかかる。
するとトウマは、反撃するいつもと違い力無く押し倒されてしまった。
明らかに様子がおかしい姿を見て、さすがに心配になっていくチアキ。
「おいトウマ、お前なんか変だぞ? 元気だけが取り柄なのに大丈夫か?」
チアキにそう言われ、少し考えるトウマ。そして――――

「良く分からないけど……プリンの人に会いたいんだ……」



「お前……やっぱりプリンが食べたいんだよ、きっと」


オレの中でトウマ×タケルが止まらない
465名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 19:44:00 ID:aRz3r7bN
>>462
早く続きを書く作業に移るんだ!!
466名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 20:30:01 ID:Wmnc7qyY
最近は一こまスケッチ的というか、短い奴ばっかりだな。
ある程度まとまってから書けばいいのに。
467名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 20:40:10 ID:sfHnlljV
こういうのの方が読みやすくていいと思うけど
まとまった作品も当然いいが
468名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 03:02:29 ID:cU9ZcxFI
>>463>>465
今オレはバスカッシュに忙しいッッ

…お化け屋敷編とか観覧車編とかアフターストーリーとか書けば、ひとまとめになるかな…?
469名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 06:36:51 ID:qXl5kmoU
短いのが多いのはしかたないよ。
雑談で盛り上がってると長編は投下しずらい
雑談→長編投下→何事もなかったように雑談再開。
の恐ろしいコンボになりそう

普段投下してコメントがないと「これはダメだったか」と思うけど
前後に雑談が続くと読んで貰えたのかすら分からなくなる

感想→乙
以下、盛り上がる雑談

何気に凹むw
470名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 07:04:20 ID:g7Y4amYB
話のホネ組みになるネタを考えるのは大丈夫だが
それに細かい描写で肉付けをするのが苦手だという俺みたいな奴もいるはず

今だに4レス以下で収まる短編しか書いたことないぜ・・・
471名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 09:50:51 ID:5FFClGuK
>>469
それはきのせいだ
だから気にせずに長編を投下してくれ
47268:2009/06/15(月) 10:38:24 ID:oW5kJtHv
>469
逆に考えるんだ
それは雑談がなかったとしても感想が貰えないレベr




473名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 10:52:23 ID:p2/2VjpU
素直に藤岡×千秋の甘甘いちゃいちゃらぶらぶ書いてくださいって言えよ
474名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 11:40:46 ID:oW5kJtHv
はい…

安西先生…

藤岡と千秋がいちゃいちゃするのが読みたいです…
475名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 22:35:11 ID:7ZyROX1J
4期はさすがになさそうだし、しばらくこんな感じかねえ。
DVD付き単行本のDVDってオリジナル?
476名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 22:55:45 ID:0H1QRa4N
>>474
こんな感じでいかがでせう

南家のリビング。テーブルには空になったコップが二つ。いつものように藤岡椅子に座る千秋。
春香も夏奈も外出中である。
千秋が笑顔で呼び掛ける
「藤岡〜」
藤岡も笑顔で応える
「なんだいチアキちゃん」
「すりすりしていいか…?」
「うん、いいよ。チアキちゃんのしたいようにしていいんだよ」
その言葉を聞くと、千秋は藤岡の胸元に頬を擦りつけだした。まるで動物が自分のテリトリーに匂い付けをするかのように…
「藤岡の匂いがする…」
「汗臭かったかな」
藤岡の言葉に慌てて千秋は答える
「そんな事はない、藤岡の匂いは…その…私は好きだぞ」
そう言うなり頬だけでなく、顔全体を藤岡の胸元に擦りつける千秋。
揺れる髪の間から見える耳元が赤くなっているように見えるのは気のせいだろうか
目の前では千秋の頭が揺れている。藤岡は千秋の髪に顔を埋めると、息を吸い込んだ。
鼻腔一杯に千秋の髪の匂いが広がる。シャンプーの香りと千秋自身の匂いが交じり合うその匂いに陶然となる。
「僕もチアキちゃんの香り、大好きだよ」
その言葉に千秋は胸元から顔を上げずに問い返す。
「本当か?」
優しく暖かい声が耳元で囁かれる
「本当だよ、僕がチアキちゃんに嘘ついた事ないだろう?」

限界だった。二人は崩れる様に折り重なったまま床に倒れ込んだ。



帰宅した春香が見たのは、「高級ジュース」で酔い潰れた藤岡と千秋の姿だった。
細工をして中身をすり替えていた事がバレ、夏奈が春香にお仕置きされたのは言うまでもない。



ごめんな、今の俺にはこれが精一杯だ…
477名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 23:17:51 ID:LoDpWLld
>>476
てめぇこらもうすぐ夏だというのに体温上がっちまったじゃねぇか馬鹿野郎



もっとやってくださいお願いします
478名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 23:29:39 ID:3yJBH6G3
汗臭かった、を

汁臭かった、と読んだ俺、末期症状
479名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 00:35:36 ID:jTjO2aBU
マコト派なオレはどうしたら良いでしょうか
480名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 00:58:21 ID:FtjlM6Sr
>>477
スマン…イチャイチャは読むのは好きでも書くのは苦手なんだ。ああいう落ちを付けてようやく書けたんだ
職人の降臨をまつんだ


>>479
ある日鏡に写る「マコちゃん」に興奮して
マコトは鏡の「マコちゃん」をオカズにオナニーを…
マコト「(シコシコ)あぁ〜可愛いよマコちゃん!」
こんなんじゃダメ?
481名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 01:32:17 ID:A4Y7UeYP
何が嬉しくて男の自分を対象にした自慰を見なきゃならんのだ
ヤマジュンの俺が一番セクシーを思い出してしまった…
阿部さん関連で見たらトラウマさorz

マコトならやっぱマコト×千秋でしょう!!
482名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 01:54:26 ID:SYMaU+Vn
>>466
いま長いやつを仕込み中だ。
も少し待ってけれ
483名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 02:51:28 ID:SVeGWd+h
>>480
マコちゃんの件だが、似たようなマンガあるね。
軽いネタバレになるが、ゆびさきミルクティーってマンガは似たような感じに。

関係無いけど、続きをわっふるされて一生懸命考えてたらそういう時に限って他のネタがティンと来るオレはダメだね。
作品終わらせられないタイプだろうなあと思う
484名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 03:09:05 ID:mLXgrPj1
>>476
名前蘭消し忘れたアホウだが

dクス
千秋は可愛いなあ
485名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 10:55:17 ID:FtjlM6Sr
>>479
流石に野郎のオナニーでは酷いのでマコトで一本でっちあげた
>>481
スマンが書き出した後に気付いた。方向転換が無理だったので
マコトが主役という事でカンベンしてくれ…

タイトルは『この愛のものがたり』
マコト×内田
チョイ鬱気味
本編より数年後…成長を考慮し性格に若干変動あり
486名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 10:56:30 ID:FtjlM6Sr
「カナちゃんキレイだったよね〜!」
俺の前で内田がはしゃいでいる。
今日はカナと藤岡の結婚式があった。2次会も先程終わり、気心のしれた面子でこのファミレスに落ち着いたのは一時間程前だった。
しかし一人二人と抜け、今残っているのは俺と吉野、そしていまだ披露宴の興奮覚めやらぬ内田だけだった。
「ハルカちゃんお腹目立ってきていたね――」
吉野の一言に胸に痛みが走る。
「ち、ちょっと吉野!」
内田が吉野の言葉を遮る。
顔を上げると、二人は気遣わしげに俺を見ていた。
「大丈夫だよ、吉野も気にする事ないよ」
笑みを浮かべ二人に返した。語尾も震えなかったし笑顔を作る余裕もあった。大丈夫だ。
それでも二人の表情は晴れない。それも仕方ないだろう。
ハルカさんの結婚した直後、俺はかなり精神的に不安定だった。正直あの頃の事を思い出すのは辛いし所々記憶が欠落している。
俺はいわゆる引きこもりになっていた。トウマやチアキ達も何度か部屋に来てくれたが、やがて無気力な俺に愛想を尽かしたのか訪れなくなった。しかしそれでも吉野と内田は部屋に来るのを止めなかった。
三度の食事や掃除洗濯等、細々とした世話を焼いてくれた。
今でこそ感謝しているが、当時の俺はただ欝陶しいだけだった。
そんなある日、珍しく一人でやってきた内田に、俺は―――
「…君、マコト君!?」
気が付くと左右から吉野と内田に両脇から腕を掴まれ揺さぶられていた。
どうやって?と思ったが、大人数用の⊂型シートなので二人は両脇に回って腕を掴むことができたのだ。
「大丈夫マコト君?」
「私のせいで嫌な事思い出させたみたいね…」
あぁ、また二人に心配をかけてしまった。彼女達にこんな顔を二度とさせまいと思ったはずなのに…
「二人ともそんなに心配するなよ。それより俺喉渇いちゃったよ、ちょっとコーヒー取って…」
立ち上がりかけた俺を吉野が押し止める。
「私がいってくるわ、マコト君は座っていて。温かいのでいいんだよね?」
「あ、ああじゃあ頼む」
「じゃあ私も―――」
「内田はマコト君と一緒にいてあげて。あなたの分も取ってくるから。メロンソーダでよかったのよね?」
「もう、すぐ子供扱いして〜マコト君と同じのにする〜」
「無理しないの、ブラックなんか飲めないでしょう?」
内田を軽くいなすと、吉野はドリンクバーに向かっていった。
左手に柔らかい感触。見ると内田の手が重ねられていた。
内田を見て、軽く頷いてみせる。内田の表情が和ぎ笑顔が浮かぶ。
俺はこの笑顔に何度救われたのだろう。
あの時もそうだった。
487名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 10:57:32 ID:FtjlM6Sr
その日も内田は俺の世話をするために部屋にきていた。ただその日は吉野が家の都合でこれず、内田一人で来ていた。

「ふ〜ふふ〜ん♪」
楽しげに俺の部屋を掃除している内田を見るとも無しに見ていた。別に興味があったわけじゃない。ただ動いているものに目をやっていただけだ。制服の上着が椅子に掛けてある、掃除に邪魔なのだろう。
掃除を続けながら内田が話しかけてくる。
「大分寒くなってきたね〜そろそろコタツを出した方がいいかな?」
「………」
俺がどんなに無視を決め込んでも、内田は話しかけるのを止めなかった。
今日学校でどんな事があったか、近所にできたレストランの事だのとりとめのない話しをしてきた。
当時は気が付かなかったが今ならわかる。ハルカさんやチアキ、南家の話題は決して口にしなかった。
だが当時の俺はそんな事さえ気が付かなかった。
「はい、掃除終わり〜、次の日曜こそはお布団干すからね。ちゃんと朝起きてね?」
掃除機を片付けた内田は、捲っていた袖を直しながら近寄ってくる。
「あ〜唇乾いちゃったよ」
スカートのポケットからリップクリームを取り出すと塗り始めた。
俺はその仕草を見ている内になぜかハルカを思い出していた。内田の制服がハルカさんと同じ高校のものだからだろうか。
それもあるけど、他にも理由がある気がした。考えていると、内田が俺の方を見て何かに気付いた。
「あ、マコト君も唇カサカサじゃん」
思 い 出 し た
『塗ってあげる』
内田の顔が、声がハルカさんに重なった。
頭が真っ白になった

いきなりマコト君が私を床に押し倒した。理由はよく分からないけどマコト君の傷口に触れたみたい。
「ちょ、ちょっとマコト君どうしたの?落ち着いて!?」
手足をバタつかせながら、正気に戻ってもらおうと声をかけるが、マコト君は獣の様な声を上げむしゃぶりついてくる。
ブラウスが無理矢理開かれボタンが飛び散った。
私は悲鳴をあげようとしたが、マコト君の口から鳴咽交じりに押し出された声を聞き、それを押し止めた。
「ウァァッ……ルカサ…ハルガさぁん…」
その瞬間、私の身体から抵抗する力が無くなった。
どうやら私は知らない内にハルカちゃんとマコト君の思い出に触れてしまったみたい。今マコト君の前にいるのは、私ではなく「ハルカさん」なんだ…
なら受け入れよう。ハルカちゃんがマコト君を受け入れないなら「私」が受け入れよう。
この部屋に篭り出してから、初めて自分の意思で動き出したマコト君。
「いいよマコト君、したい事全部させてあげるから…好きにしていいよ」
そんな言葉が自然と口からでた。
マコト君の手が胸元に延びてくるのを見ながら
(こんな事ならこの前買った上下のセットのやつ、下ろしてくるんだったなぁ…)
そんな事を考えていた
488名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 10:58:25 ID:FtjlM6Sr
正直俺はあの時の事をよく覚えていない。後から内田が教えてくれたが、膣に出して顔に出してもう一度膣に出したそうだ。
「髪に着いて乾くと中々取れないんだよ。あの後大変だったんだから〜」

それから、毎日の様に内田を犯した。ただ犯すだけでは飽き足らず様々なプレイを強要した。通販でローターやバイブを購入させ、それで責めたり。ネットで調べ恥ずかしい恰好に縛り上げたりと…
吉野は余り顔を見せなくなっていた。
そんな日々が二ヶ月程続いたある日、いつもの様に内田がやってきた。その時冷蔵庫をあさっていたため玄関近くにいた。
内田の顔を見て、股間に血液が集中するのを感じた俺は彼女を横抱きに抱え上げた。
そのままベッドに歩きだしたが、内田の顔を見て驚いた。
最初こそポカンとしていたが、徐々にその瞳は潤み両手は胸元で握られていた。そして小さな声で何か呟いた。
「あ?何ていった?」
「…ゃった、お姫様抱っこ…かなっちゃったよ〜」
言うなり俺の首筋にしがみついてきた。
「お、おい!?」
「うれしい!!私マコト君にお姫様抱っこしてもらってる!!」
顔を上げた内田は泣いていた。けれども顔には喜びの色が浮かんでいた。
嬉し泣きというものを初めて見た。それ以前に内田を、いや他人を喜ばせたのはいつ以来だろう。
頭が急速に冷えているのが分かる。
俺は今まで何をしていたんだ。内田に何て事をしてきたんだ…!
「マコト君…どうして泣いているの?」
内田が不安げに俺を見つめている。
俺は泣いていた。ハルカさんの婚約を知ったその日以来、初めて流す涙だった。


その後、落ち着いた俺は内田に今までの事に対し感謝の言葉を述べ、誠心誠意詫びた。
内田は俺を許してくれた。ただそのあとこうも言った
「感謝の言葉とお詫びの言葉は受け取ったけど、もう一言足りないな〜」
内田は楽しげに続ける
「女の子としては、是非男の子からいって欲しいんですけど〜」
俺は考えた、一生懸命考えた。その結果口にしたのが―――



ガチャリ
「ほらついたぞ、ほら靴脱いで〜」
ファミレスで再度アルコールを摂取して、へべれけになった内田を連れてようやく帰宅した。吉野の乗ったタクシーも今頃自宅に着く頃だろう。
「ほら内田、寝るならベッドで寝ろ」
ようやく靴を脱がせた内田をお姫様抱っこで運ぶ…が何故か不満げな表情を浮かべている。
「ち〜が〜う〜!二人な時は―――」
ああ、そうだったな…
「さぁ寝ようか、ユカ」
「うん、マコト君!」




489名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 11:06:09 ID:FtjlM6Sr
お粗末でした〜
なんとなく内田は尽くす娘の印象がある
福沢さんで釣る悪い大人に引っ掛かる前に
良いお相手に巡りあってほしいなぁ
吉野は…ペットを飼育してそうw

マコトはムズイな…
この長さでも俺にしてみりゃ長編クラスだよ…疲れたから寝る〜
俺にはお姫様抱っこする相手はいないがな!
490名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 18:43:45 ID:cRy1jhh5
ながめ、乙〜

内田かわいいよ内田
& マコトが鬱キャラ定着しないことを祈ってるよ。
491こころがわり1:2009/06/16(火) 20:03:31 ID:cRy1jhh5
「最近、この場所がいいの?」
 マコちゃんが聞くと、チアキは「うん」と小さく答えた。
 二人は、リビングにあるテーブルの窓側の席に並んで座っていた。
「そっか。悪いから、オレは移動するよ」
「いい。気にするな」
 席を移ろうとしたところ、チアキはそれを止めた。
 代わりに自分が席を立ち、窓辺でカナと喋っている藤岡を椅子にした。
「なんだろう」
 マコちゃんことマコトは、向かいに座ったハルカに訊いた。
「そういえば、藤岡君に座ってるのも、久しぶりね。きっと、マコちゃんが気に入ったのよ」
「オレは、ハルカさんが隣りに居た方がいいな」
「そっちに行く?」
「いや、いいです」
 マコちゃんは少し赤くなって俯いた。

「あ、チアキちゃん、ごめんね」
「くぱー」
 藤岡が立ち上がり、チアキが仰向けにごろんところがった。
 マコちゃんが「何してんのさ」と振り向くと、カナも一緒に立ち上がっていた。
「ちょっと、藤岡送って来るよ。今日は帰るって」
 藤岡は「お邪魔しました」とさわやかに言うと、お辞儀をして行ってしまった。
「……」
 それからしばらく、その場に仰向けのまま、チアキはぼうっとしていた。
 マコちゃんが「チアキ、こっちおいでよ」と、声をかける。
「そうだな」
 チアキは這うようにしてテーブルの所に来ると、マコちゃんのすぐ横、ではなく右隣の席に着いて、テレビのスイッチを入れた。
『今日もあの子と褌祭!』
「あっ、こんな時間ね。ご飯つくらなきゃ」
 ちょうど流れた番組を見て、ハルカがキッチンへ向かう。
 気がつけば、部屋は二人だけだ。
「……」
 それを見送ったチアキは、黙ったまま、再びマコちゃんのすぐ横に移動した。
492こころがわり2:2009/06/16(火) 20:04:24 ID:cRy1jhh5
「なあ、マコちゃん」
「な、なんだい?」
「最近、おかしいんだ」
「オレが?」
「……バカ野郎。そうじゃない、藤岡に寄りかかってるのより、ここのが良いんだ」
 すとん。
 チアキは肩を寄せ、マコちゃんに寄りかかった。
「寄りかかるなら、こっちのがいい。胡座はかかなくていいから」
 マコちゃんが「そ、そうかい」と、少し赤くなる。
「なんで、女のマコちゃんで、こんなドキドキするんだ。おかしな感じだ」
「え、えーっと、好きな男の子と似てるのかな」
 ――いや、オレは何を。
 マコちゃんは自分の言葉に驚いた。
「それはないけど、マコちゃんは自分を『オレ』って言うし、胸も無いから」
「あははっ、男の子っぽいかもね。でも、失礼しちゃうなあ」
 ――ここは、女の子で通さなきゃ。
「マコちゃん」
「はいっ!」
「真っ赤だぞ。具合悪いのか? ちょっと……」
 チアキは、マコちゃんの頭を掴むと、額同士をくっ付ようとした。
「うわっ」「うなー」
 勢い余った二人は、抱き合うようにして床に倒れ込んだ。
 そして、額のかわりにお互いの口がくっ付いてしまっていた。
 ――あわわあわわわ、こ、これはまずい! 
「ごめんチアキ、大丈夫か?」
 慌てて体を離し、半身を起こして手を貸そうと声をかけた。
 すると、チアキは「変な所でもぶつけたかな」と目を丸くして頭を振った。
 マコちゃんが「大変だ」と、慌てて起き上がる。
「なんでだ。マコトが見える」
「え? マコト? あーあーあのー」
 倒れた拍子にマコトの頭からは髪留めが外れ、いつものぼさぼさになってしまっていた。
 そのうえ、乱れた服からは、男物のシャツが見えている。
 中の体は……中学生の女の子には見えなかった。
「だいたい、訳が分かった。バカ野郎」
「ごめん、オレ……帰るよ」
 泣きそうになりながらマコトは服を直すと、チアキから少し離れた。
「バカ野郎。喰って行け、夕飯」
「でも、オレ……」
「ハルカ姉様に、おかしなことをしなければ……。いやむしろ、一緒が良い」
「オレも……って、オレがおかしなことになってるよ」
 あたふたするマコトの手を、チアキが「いいんだ」と握る。
「学校じゃだまってるから。それより、頼みがある」
 チアキは起き上がり、ちょこんとマコトの前に正座した。
「な、なんだい?」
「姉様が言うには、『まだ早い』らしいが、あとで『おかしなこと』を教えて欲しい」
「あ”〜〜〜」
 ばたん。
 
「ごはん、出来……あら、どうしたの?」
 少々の鼻血をたらしたマコちゃんが、ユカに転がっていた。 
493名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 20:05:11 ID:cRy1jhh5
長編じゃなくて申し訳ない
駄文失礼しますた
494名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 20:45:59 ID:zTikX5Um
ぶっちゃけ長文=面白いってわけじゃないんだから無理して伸ばさなくていいよ。
長文SSってのは書いた結果長文になるってだけだから。

もっとも考える話の内容がどの程度の分量になるのかがわかるのであればそれに越したことはないけど。

>>485
ヤンデレ千秋の世界観に似てるな。 パラレルワールドってやつか。
マコト生きろ! そして乙!

>>491
最近マコト絡みが多くなってなによりよしなに。
あの子と褌祭り吹いたwwwwwww
本当にマコトかわいいよマコト
495名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 21:34:51 ID:FtjlM6Sr
>>494
良い所に目をつけたね
実は俺>>21なんだ…
・21のネガの世界
・千秋について言及しているのが過去パートにしかない
・藤岡と夏奈は無事に結婚
これらが意味する事は…フフフ…

496名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 21:55:44 ID:+nWvG6U1
>ユカに転がっていた。
内田の上に転がって、さらにややこしいことになるのかと思ってる。
497名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 22:04:15 ID:zTikX5Um
>>495
千秋・・・・・・とりあえず陰陽師を呼ぶか
498名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 22:30:04 ID:XMhxQQY1
とりあえず甘々な藤秋、藤冬、マキ藤はまだか!
499名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 23:07:02 ID:SVeGWd+h
>>498
ポニョで有名な藤岡藤巻ってなんかこうアレな気持ちになるよね

ごめんねふじまき第3章思いつかなくてごめんね
500名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 23:27:09 ID:54b/1k1f
>495
ナツキとくっついたのか


>491
この書き方はだれだ・・・?
501名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 23:59:25 ID:ZVyAFvrw
wktk
502名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 00:21:06 ID:XCxYaRu0
>>499
焦らなくていいから思いついたら即投下してくれ!
503名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 00:21:42 ID:wOX/CRx/
最近、眼鏡の子が夢枕にたって出番が無いってぐちるんだ
だれか書いてくれないか?
あぁ、また来たよ…


私なのね
私でしょ?
私に決まってる
私じゃないなんて言わせない
私じゃなきゃおかしい
私よね?
わ た し よ ね?


眼鏡っ子って病みやすいのかな…
504名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 00:22:34 ID:lgq7u30T
>>500
となると保坂はアツコあたりか
どっちにしろ千秋カワイソスだけど
505名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 00:33:19 ID:wYZNAgSc
やっぱり止んでたのか>フY(ry
506 ◆yuRiYuRiyE :2009/06/17(水) 02:03:43 ID:NfNc39RQ
>>502
言われると焦っちゃう…ビクンビクン

とりあえず、トリテスさせてくれ。
第3章のネタ自体は気合いでひねり出したから、ちょっぱやで肉付けしてカミングスーンな感じになるといいね。
507名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 03:51:09 ID:xe5nTL3T
>>503
主人公の親友ポジなのにエロパロでの出番少ないのは残念なんだよなぁ
ベタだが、藤岡がカナの好きな物をケイコから聞き出そうとして、
さり気なく話してるうちに「プレゼントあげるつもりなら買い物付き合ってあげようか?」的な展開になったりとか・・・
そんで休日に一緒に買い物して「こ、これってもしかしてデートなのかな?」とか思っちゃったりして
そこをリコに目撃されてて月曜に締め上げられたりするSSを誰か書いてくらはい
508名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 05:35:28 ID:MZ7B92fz
>>507
なんか知らないけど妙にケイコってそういう話題だと他人ごとというか興味なさげだよね。まぁ案外と実は彼氏持ちで周りより少し大人なだけかも知れないが
509名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 11:01:07 ID:x6OUAXKR
>>507
ベタだがそういうの好きだ まさに親友ポジならではって感じ
マジで読みたいです・・
510名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 18:56:07 ID:wOX/CRx/
自分で振っておいてなんだがケイコ意外と需要ありそうだな…
ちょっと書いてみようかな
511名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 22:36:19 ID:x6OUAXKR
>>510
期待して待ってます!
できればベタな感じの藤ケイで!
512 ◆yuRiYuRiyE :2009/06/18(木) 02:22:58 ID:koLoJgx3
やっぱり焦っちゃったぜ
仕上がりに不満があるわけじゃないけど、元よりクオリティがアレだから…

第3部はじまるよー
513ふじマキ第3部 ◆yuRiYuRiyE :2009/06/18(木) 02:24:09 ID:koLoJgx3
マキ「うはーちょっとひどいかなぁ。風邪もんだこりゃ」
マキ「部活終わりの段階ではまだ曇りだったからイケると思ったのに…濡れちったー」
マキ「朝の占いでは1位だったのにー。ハルカの家も近いから傘借りに…いや、その間で風邪引きそうか」
マキ「これはしばらく雨宿りかな…雨もしたたるいい女!」シャキーン
藤岡「こんな所で何してるんですか?」
マキ「やぁ藤岡君。いやね、いい女とはかくあるべきかなと」
藤岡「はあ…雨宿りですか?」
マキ「まあね。藤岡君こそ、何でここに?家、反対じゃない?」
藤岡「あ、学校終わってから、南の家で宿題やろうって事になって…」
マキ「なるほど、カナちゃんの宿題処理ね。やるなぁ」
藤岡「あ、あの…しばらく止みそうにないし、この傘…」
マキ「ん?いや家反対でしょ?いくら若さと体力に自信まんまんマンな藤岡君でも風邪ひいちゃうんじゃない?…あ」ティン
藤岡「でも、だからって…」
マキ「いいこと思いついたよー。二人で一緒ならどっちも濡れないでしょっ」
藤岡「は、はぁ。えっと、じゃあマキ先輩の家まで送りますね」
514ふじマキ第3部 ◆yuRiYuRiyE :2009/06/18(木) 02:25:28 ID:koLoJgx3
マキ「これはなかなかなフィット感。藤岡君背高いねー」
藤岡「あ、運動してるから…ですかね…?」
マキ「私もバレー部で運動してるんだけどねぇ。まあ、なんだ、不幸中の幸い?おかげで傘入れるし」
藤岡「すっ、すいません、なんか…」
マキ「いーのいーの。ハルカやアツコがバインバインなのが悪いの。…ほらもっと寄りなー」グイッ
藤岡「えぁっ、そっ、悪いですよっ」
マキ「ダメよー、濡れちゃうでしょ?ほれほれ」
藤岡「あぁぁそっそんな近っ」
マキ「っと。よく考えたら私が濡れてるのか。ごめんごめん。程よい距離取りなー」
藤岡「いっ、いえそんなつもりじゃ…」
515ふじマキ第3部 ◆yuRiYuRiyE :2009/06/18(木) 02:26:29 ID:koLoJgx3
マキ「うし到着っ。やー悪いねー」
藤岡「いえ、困ってたみたいだし、このくらい全然…っ!?」サッ
マキ「おぅ?どしたい藤岡君や。急に目をそらして。ははぁ、さっきのいい女はかくあるべきというのが効いて」
藤岡「いっ、いえそのっ…透け…」
マキ「ん?…おぉぅ!?」
藤岡「な、何も、見てませんからっ…」
マキ「うぅ…いやまぁ見られて減るもんじゃ無いけどさ」
藤岡「それじゃ僕は、これで…」
マキ「おーっとちょい待ちっ」ガシッ
藤岡「みっ、見てませんっ」
マキ「いやね、私これからシャワー浴びるんだけど。藤岡君もお湯いただいていきなさい」
藤岡「えっ、そんな、悪いですって…」
マキ「い・い・か・ら。ほらほら上がってけー!」グイグイ
516ふじマキ第3部 ◆yuRiYuRiyE :2009/06/18(木) 02:27:30 ID:koLoJgx3
マキ「んじゃ先入るね。あ、適当にお菓子とか食べてていいから」パタン
藤岡「はぁ、わかりました…ふぅ…」
マキ「んっん〜♪んーふんふーん♪」
藤岡「っ…シャワーの音って、気になる…てっ、テレビとか…!」ピッ
TV「あなたの!テレビに!時価ネットたなか〜♪今日の商品はこちら、2人でゆったりのベッド!」
藤岡「なっ、なんか意識しちゃっ…ほ、他の…」ピッ
TV「先生!二ノ宮くん!」
藤岡「お、おかしなことに…」ピッ
TV「今日の特集は、ふんどし祭りを荒らすブーメランパンツ集団との争いを描いたドキュメンタリーを」
藤岡「他のっ…」
マキ「おーふんどし祭りすげー…」
藤岡「ちょわっ!?」
マキ「や、上がったよー。ほれほれ藤岡君も早く浴びてきなー」
藤岡「いや僕は別に…」
マキ「…私に傘傾けて、左肩びっしょり濡らしてんでしょ?ほら、入った入った」グイグイ
藤岡「こ、このくらい大したこと…」
マキ「力づくでも入れるよー?」ニヤニヤ
藤岡「は、はい…じゃあ、いただきます…」
517ふじマキ第3部 ◆yuRiYuRiyE :2009/06/18(木) 02:28:32 ID:koLoJgx3
藤岡「ふぅ…どうしてこうなったんだろう」パタン
藤岡「うわ、いい匂い…っ、意識したらダメだっ…」
藤岡「さりげなく…さりげなく…」
マキ「藤岡くーん?背中流そうかー?」
藤岡「ぶふぅっ!?」
マキ「冗談冗談。シャワーだしねー」
藤岡「そ、そうですよね!」
マキ「それで着替えだけど、私のでいいかなー?」
藤岡「ぶふぅっ!?」
マキ「冗談だってば。適当に置いとくねー」
藤岡「びっくりしたー…女の子の服か…トウマならまだしも俺は…なぁ」
マキ「お、興味あり?」
藤岡「ぶふぅっ!?いやっその」
マキ「ちゃんと男性用の服置いとくからねー」スタスタ
藤岡「今度のは本当にびっくりした…」
518ふじマキ第3部 ◆yuRiYuRiyE :2009/06/18(木) 02:29:30 ID:koLoJgx3
マキ「お、上がったね。ドライヤー使うかい?」
藤岡「いや、髪も長くないし、いいです」
マキ「ふーん…おー、生『水もしたたるいい男』だねっ」
藤岡「な、生ですか」
マキ「生よなま。私は生『水もしたたるいい女』よっ」
藤岡「は、はい、濡れた髪が、色っぽいと…」
マキ「生だからね。右上にLIVEって出てるよー。まいいか、何かお菓子でも食べれば?まだ止みそうにないし」
藤岡「そう、ですね…そういえばこの服、誰の…」
マキ「ああ、保坂先輩が『女性の一人暮らしは危ないからカモフラージュするといい』ってくれた」
藤岡「一人暮らしなんですか?」
マキ「んや、普通に。というか女子バレー部に配ってたけど、一人暮らし誰もいないのにね」
藤岡「はぁ、そうなんですか…」
マキ「まぁそんな変わった人でもごくたまに役立つというのがわかったね」
藤岡「変わった人ですか…」
519ふじマキ第3部 ◆yuRiYuRiyE :2009/06/18(木) 02:30:19 ID:koLoJgx3
マキ「お、止みそうかな?」
藤岡「そうですね…じゃ、今のうちに、帰ります」
マキ「ん。ごめんねーこんなラフなカッコで相手しちゃって。あ、服そのままで帰んなよ。返すのいつでもいいから」
藤岡「はい、わかりました。それじゃ」
マキ「じゃねー」バタン

藤岡「この服…なんかすごいな…」
後日その姿を目撃した同級生によって、藤岡は外では結構すごい、という噂になったとか。

勝ったッ!第3部完ッ!
520 ◆yuRiYuRiyE :2009/06/18(木) 02:38:44 ID:koLoJgx3
第○話とか第○章じゃなくて第○部を選んだのは明らかにラストのが書きたかっただけ
そういう意味では3部で満足です。ジョジョは3部と5部が好きです。

やっとふじマキ進んだね。
魔女アツコ×藤岡もちょっと書いてみたら意外とサディスティックアツコが人気だったね。書けってか。
でもトウマ×藤岡の遊園地巡りのシリーズも続き待たれてるね。
吉野×内田書きたいね。

溜まりすぎだろ…
という訳で遅筆王の名を欲しいままにします。
ごめんね(´・ω・)
521名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 03:30:22 ID:UdocHMKo
>>520
おお、ほのぼのGJ!
水もしたたるいい女 シャキーン あたりにマキっぽさを見た
それにしてもマキのノリ軽すぎw
マイペースでいいので次回作期待してます

>>510
待ってる!待ってる!
522名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 05:11:52 ID:HoSMH9T3
>>511
>>521
プ、プレッシャー!
実は途中まで書いたけど、結末がダークな香りがプンプンするので一時凍結
ベタな藤ケイ…ハードル高いな
いっそ過程をすっ飛ばして、口から砂糖を吐きそうな藤岡×ケイコにするべきか…
ともあれ練り直すので気長に待っててくらさい
523名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 07:21:42 ID:xob9pU8C
だ、台本型式だと…!?
524名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 20:37:01 ID:HoSMH9T3
え〜と藤ケイ書けたよ…書いたハズなんだが…
まぁ、とりあえず投下する
525名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 20:37:34 ID:HoSMH9T3
夕日が差し込む放課後の教室。
藤岡が自分の席に座っている。その膝の上に、ケイコは横座りで腰を下ろしていた。上半身は藤岡の胸元に預けている。
「…ねぇ藤岡君」
「なんだい、ケイコちゃん」
藤岡はケイコの髪に指を遊ばせながら問い返す。
「私の事…好き?」
すっ、と藤岡の手が髪から抜かれケイコの腰に回された。さらにケイコの身体を引き寄せる。そして耳元で囁く。
「もちろんだよ」
「でも貴方は…」
「いいんだ」ケイコの言葉を遮ると藤岡は続けた。
「今の僕には君しか見えない」
「なら証明して。わ私のす、全て、を…」

「カ〜ット!!」

カナがツカツカと二人に歩みよる。
「な〜んだよケイコ、なんで肝心の所で噛むかな〜」「そう言われても…」
「私が監督する以上、完璧な映画にするんだ、いやしてみせる!目指せゴールデンラズベリー賞!」
「それってダメなんじゃ…そもそもなんで映画なの?」
「私は何にでもなれる可能性を秘めている!」
意味が分からない。ケイコは心の中でため息をつくと抵抗を試みる。
「やっぱり私には向いてないよ。リコに頼んだら?喜んでやってくれると思うけど…」
「ああリコは無理だ。試しにやらせてみたんだけど、シナリオを無視してフランス書院かマドンナメイトな展開になったので降りてもらった」
今さらりと、とんでもない発言が聞こえた様な…
「と、とにかく私には無理!他の人に変えてちょうだい!」
「なんでだよ〜、やってくれよ〜」
困り果てたケイコはふと妙案を思い付いた。
「ならカナがお手本見せてよ、藤岡君と」
「わ、私!?」夏奈の顔色が変わった。
「そ、藤岡君とカナの絡みを見て参考にするから」
「む、無理無理、私は監督だし〜」
ぶんぶんと手を振り必死に拒否する。そんな夏奈にケイコは追い討ちをかける。
「カナは何にでもなれる可能性を秘めているんでしょう?それに演技指導は監督の仕事でしょう?」

「ふ、藤岡、座るぞ?」
「ど、どうぞ南」
藤岡の膝にチョコンと座る夏奈。まるで借りてきた猫の様だ。そしておずおずと藤岡の胸元に身体を預ける。
それに合わせ藤岡が夏奈の髪の生え際に指を這わせる。
「ひゃんっ!!」夏奈の口から、素っ頓狂かつかわいらしい声が聞こえた。
「ご、ごめん南」慌てて謝る藤岡に噛み付く夏奈。
「おまえな〜、いきなり触られたら、その…びっくりするじゃないか」
首筋まで真っ赤になりながら抗議するが、藤岡と目が合うと慌てて逸らしまたチラチラと見る。藤岡の顔も真っ赤だ。
「ミミミ ミナミ!」
「フフフ フジオカ…」
どこのFINAL ATTACKRIDEよ…ケイコは心中で突っ込みを入れつつ、これでいいんだと思った。
(こうでもしないと、いつまでたっても進展しそうにないもの…カナもそろそろ自分の本音と向き合うべきだわ)
そして、自分の髪を撫でた藤岡の指の感触を思い出し、ほのかに芽生えていた一つの感情を押し殺した。
ぽつりと「これでいいんだよね」
自分の感情よりも親友の事を優先してしまう少女は呟いた。



「なんだろう、この光景…今なら口から2`位砂糖吐けそう」
ビデオカメラを構えたままアキラは呟いた。



       つづくわけがない
526名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 20:47:10 ID:HoSMH9T3
なんかもう…期待してくれた人、ゴメン…

普通に藤ケイ書き進めると、何故かカナが病むんだよ…
「どうしてケイコから藤岡の匂いがするんだろう…詳しく教えてくれないかな……!?」

まぁそれはともかくとしてケイコは「自分だけ」の幸せより「みんな」の幸せを優先すると思うんだ
そんな感じがする

ガチの藤岡×ケイコ書けなくてホントすまんかった…
527名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 20:50:20 ID:4CznDSlm
>>526

……。





これはこれでアリだ。とオレは思ふ
528名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 21:52:22 ID:kd0FR3Ct
カナって下ネタ耐性がかなりありそうだな
529名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 22:09:51 ID:sQLhX7WM
なんかUtadaがききたくなってきた
530名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 22:45:15 ID:nu2UWTv3
>>526
ガチの藤ケイじゃなかったかもしれないけど、気にすることナッシング
藤カナ+ケイコ風味で良かったよ。

やっぱケイコって良い子だな。今まで特に興味無かったが好きかもしれない。
でも相手が難しいよね。藤ケイ以外なら、カナもしくはリコとレズらせるくらいか?
藤ケイあたり書きやすそうだが、他のカップリング以上にカナが可哀想になる気がする・・気がする・・
531名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 22:51:51 ID:4CznDSlm
原作で「カナにその気は無い」って言われたからそこらへんは大丈夫だろう

まぁ本命に報われない藤岡は変わらないけど…
532名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 22:54:22 ID:sQLhX7WM
でも、藤アツはありだべ?
533名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 23:46:11 ID:HoSMH9T3
>>527
またヤンデレが見たいのか、あんた達は〜!(S.A.さん 元O国在住)

>>530
そういってもらえると…ホッとする
いずれリベンジしたい

古参の職人さんが戻ってくるまでの繋ぎのつもりで3本投下してみたが、読み返すと自分の趣味嗜好がほの見えて笑ってしまった
これもID暴走ウイルスが仕込まれているOSがあるせいだ!
ともかく職人さんカモン!>>259の続きを地味に待っております
534名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 23:51:44 ID:byME5bg+
みなみけ リベンジ

「この家の支配者は、おまえたちじゃない……。堕落せし者は――堕落せし者は……また……立ち上がる……」
535名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 00:26:46 ID:FhTYFPfB
>>534
ついにみなみけ母参戦か
536名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 00:48:39 ID:QQjAanHh
>>530
ケイコは藤岡のカナへの気持ちに気づいてる(?)わけだから、
その場合三角関係ならぬ直線関係に発展するわけだな
恋心と友情の間で揺れ動くとか・・イイじゃないか・・
行動パターンが少女漫画の脇役っぽいけどそこがイイ
537名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 00:57:22 ID:zvOH66dE
SS初
藤岡のフェチあり
キャラの口調うろ覚えです





衝撃が走った・・・

「めずらしいわね?カナがポニーテールなんて」
「いやぁ家でるまではいつも通りだったんだけどゴムが片方切れちゃってさ」

こんなにもココロときめくなんて

「でもなかなか似合っててかわいいわよ」
「なんだよ〜、恥ずかしいだろ」

顔を赤らめて照れてのもすごくイイ

「藤岡君もそう思うでしょ?」
「えっ・・・ああ、うん」

だめだ上手く声がだせない

(なんだよ藤岡のやつ・・・もう少し褒めろよ、せっかくお前のために髪型変えたのに)
538名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 00:58:52 ID:zvOH66dE
〜〜〜〜前日〜〜〜〜

南家にて

「おい、冬馬、いくらなんでも短すぎるだろ」

「だって最近暑いじゃん、それに短いほうが何かと楽なんだよ」

「そうね、いつにもまして短いわね・・・ホントに男の子みたい」

「冬馬、いっそのこと男の子になれ!!お前ならモテルこと間違いなしだ」

「なんだよ、カナ!あんまり馬鹿にするな!!」

ピンポ〜ン♪

「はぁ〜い、カナ、お願い」

ガチャ

「こんにちは、お邪魔します」

「お〜っす、よく来たな藤岡」

「見てくれよ、冬馬が髪切ったんだけどさ、これがまた短いこと」

「冬馬、髪切ったのか、やっぱ男はそれぐらい短い方がかっこいいぞ!」

「なんだよ、藤岡まで・・・(やっぱやめとけばよかった)」
539名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 00:59:53 ID:zvOH66dE
〜〜〜〜しばらくして〜〜〜

「冬馬、藤岡君、今日晩御飯食べてく?」

「食う!!」

「お邪魔でなければ」

「大丈夫よ、じゃあ千秋は手伝って」

喋りながらハルカはシュルシュルと髪をまとめあげる

「春香ねぇ様、髪伸びましたね」

「そうね、私もそろそろ切らなくちゃ・・・」

「私も手伝う〜」

そう言いながら三人は台所に入っていった

(やっぱり、ポニーテールいいなぁ)

「どうしたんだ、藤岡?ボケッとして」

「いや春香さんの髪型いいなって思って」

「春香の?ただ後ろでまとめただけじゃん」

「いいや・・・違うぞ冬馬!!女の人が普段とは違う髪型になれば目を引きつけられるのは至極当然」

「そしてなお、それが自分の好みならばなおいい」

「あの耳から首そして肩にかけるラインがはっきり見え、普段中々みれないうなじが見える!最高じゃないか」

「お、おぅ・・・」

「冬馬ももう少ししたら分かるようになるさ」

お前は邪魔だからと千秋に言われ渋々リビングに戻ろうとしていたカナは足が止まっていた

「なんだよ、藤岡の奴・・・そんなにポニーテールが好きなら、明日は・・・」




540名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 01:01:13 ID:zvOH66dE
〜〜〜〜再び学校にて〜〜〜〜

(なんだよ藤岡の奴、反応薄いじゃないか・・・)

(しまった!?普段からうなじ露出の私じゃ春香ほどのインパクトは与えられないのか!?)

苦悶するカナ、赤面する藤岡

(ならば!!)

「どうだ、藤岡?似合うだろ」

そういいながカナは藤岡の目の前でクルッと回った

女子特有の甘いにおい
走って登校してきたせいだろう、僅かに汗がうなじで光る

(正直たまりません!!)

藤岡の理性は吹っ飛ぶ寸前だった、そして藤岡は一言

「いつもの南もかわいいけど、今日は一段とかわいいよ」

ボフッ!!
そんな音が聞こえたようなきがした

(なんだよ、藤岡の奴・・・照れるだろ、バカ)
(何言ってるんだ、いくら本心とはいえ堂々と言ってしまった・・・かわいいと)

その日二人とも授業に集中できなかったのは仕方がないこと

次の日からリオもポニーテールで登校するようになったのはまた別のお話




おしまい
やっぱ即興でつくるものではないな
541名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 01:05:26 ID:a7mE0DzZ
> 次の日からリオもポニーテールで登校するようになったのはまた別のお話

         リオ?
542名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 01:07:02 ID:zvOH66dE
ごめん、打ち間違えてた

訂正
リオ→リコ
543名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 02:11:44 ID:pLYmuLlr
おーなんかすげー…
皆書くねー。いいよいいよー、そうやってふじマキを過去の遺物的にしちゃってくれ

アツコが書きたい。
でも吉野が書きたいし内田も絡ませたい。
この状況に対し、物書き(笑)は如何に処するか?

吉野&内田×アツコ受け、これが私のシャングリラ。
544名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 03:34:47 ID:kmxewLqW
カナのポニテという発想はなかったわ〜
ちょっとキョン臭い藤岡にもワラタ
>>543
んな事いわずに書いてくださいな
自分が書くとシリアス成分やヤンデレ度数が多くなってしまうので、羨ましい…
次はもっとおバカなのを書きたい……
545名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 09:36:03 ID:NeFTwkmS
そうか、キョンの名字は藤岡だったんだな
546名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 12:57:32 ID:dO8RiA5n
となるとカナが世界を改変させる力を持ってて、千秋が宇宙人でハルカが未来人で保坂が超能力者か!!
547名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 16:19:53 ID:JrXb/HZ6
じゃあアキラは白石みのるですね、わかります
548名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 17:04:04 ID:v5QTtOKm
なんてこった

アイアンクローで接近戦に強いハルカ姉様に
遠距離攻撃のミクルビームが加わったらターミネーターでも勝てねぇぞ
549名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 17:21:04 ID:kmxewLqW
んな事言い出したらカナはガミアQ3になっちまう…
マントの下はZENRAかよ

まぁ別作品の話しは程々にね〜
550名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 22:04:48 ID:QQjAanHh
実際、アイアンクローが得意技ということは、
女子高生らしからぬかなりの握力の持ち主って事だよな・・・
どのくらいなんだろ ・・・
夏ミカンに指がめり込むくらいのレベル?
551名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 22:17:42 ID:JrXb/HZ6
まあvolleyball得意だしね
でもハルカならりんごくらいつぶせた方が素敵だな
552名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 22:20:34 ID:alTrugtt
夏奈のにめりこむだと?
553名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 22:54:15 ID:ngpZmPpy
もう 完全に 雑談スレ だと ?
554幻想郷はここにあった:2009/06/20(土) 01:46:42 ID:O2G9WULq
アツコ「ね、ねぇ吉野ちゃん…やめない…?これ、やっぱりおかしいよ…内田ちゃんも、わかってくれるよね…?」
吉野「アツコさん、可愛いし綺麗だし、ナイスバディだし…うらやましくって」
内田「だから、やめないです…あ、安心してください。痛くしませんから…」
吉野「痛いのを気持ち良く感じるようになるまでしっかり『仕込んで』あげますから、ね♪」
アツコ「ほら、今ならまだ怒らないから…縛ってるの取って」
吉野「取って『ください』でしょう…?しつけてあげないといけないですね…」
内田「ちゃんとしないとご褒美あげないよぉ〜?」
アツコ「えっ…あっ…」

続け…たい


こんなの俺以外誰も望んでないよね?
555名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 07:27:59 ID:ts+7gawg
>554
期待。
556名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 17:24:15 ID:97qDhin1
>554
何言ってんスか

続きよろです
557名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 23:46:44 ID:O2G9WULq
駄文死ねよとか言われると思ってたのに…わかったよプロジェクト立ち上げてゆっくり書くよ
558名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 23:56:48 ID:U7X513/u
>>557
期待してるよ〜
できれば、なんでアツコが小学生組に責められる事になったのか
その辺のいきさつにも触れてくれるとうれしい
559名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 01:53:46 ID:L1m3bowf
>>558
じゃんけんに負けたから?
アツコが魔女バディだから?
『ただ、書きたい』ただそれだけだッ!

理由や!過程など!
どうでもよかろうなのだァーッ


結構マジで考えてなかった。
アツコと吉野と内田が好きだから、絡ませた
560名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 15:05:50 ID:ipNZNM4P
過度の誘いうけは止めた方がいい
561名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 19:02:28 ID:HCe+Lxq+
>>551
りんご潰せたら握力80overだぞw
嫌すぎるw
562名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 20:28:19 ID:hlACU/ka
「こんにちは」
「あ、藤岡くん、ちょっとまって、ジュースつくるから。千秋〜」
「はーい、ハルカ姉様」
 リンゴのカゴと、ボウルを用意する千秋。
 キッチンから手を洗ったハルカが戻る。

「じゃあ作るね」

ぐしゃっ!
ぶしゅぶしゅぶしゅ……

「チアキ、もうひとつ」
「はーい」と、もうひとつ手渡される。

ぐしゃっ!
ぶしゅぶしゅぶしゅ……

「(゚д゚)ポカーン」←藤岡
563名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 20:43:29 ID:L1m3bowf
>>562
どこのモモカンだバカヤロウ

違和感がないのが恐ろしいよねハルカ姉様
564名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 20:57:13 ID:OjqGGOd4
>>563
いやいやいや、違和感あるだろうw

まあ、小学生組、特にあほ系には本気で出来ると思われそうだけどねw
565名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 21:59:52 ID:ipNZNM4P
>>562
ワロタw
566名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 23:04:55 ID:b00YXtld
>>565
「おどろいた? じつはリンゴに十字の切れ目が入っているの。だから誰でもできるのよ」
567名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 23:15:02 ID:8+lVszg6
そんな能力があるならダンボールいっぱいの林檎が送られてきても憂鬱になる必要は
なかったな。
568名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 23:45:26 ID:vkARddzF
ハルカ「また今日もリンゴを握りつぶす仕事が始まるわ…」
569名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 23:52:24 ID:14Ve8J3E
>>562
笑わせてもらった
このハルカなら セクハラしてきた数学教師は
花瓶の水程度では済まず
「聞け〜〜地獄の響きを〜!」
ハルカ伝説がまた一つ…
570名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 00:37:29 ID:MifgAteD
なんとなくハルカが先生が(あるいは先輩が)好きになっちゃったー、みたいな話は
想像しづらいな。
571名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 01:03:27 ID:BeWSdx0f
そもそも先生が出てきてないからな
唯一まともに出てる先生は熊田先生だけだし

先輩っていってもハルカより年上なのは出てきてるのは保坂と速水だけだし
普通は想像出来んよ
まぁ、新しい境地を開こうとする心意気は感心するよ
572名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 01:04:54 ID:19GlEEbs
ハルオ
今回はトウマがあの服装を藤岡に見られて…
573名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 11:57:33 ID:CtLEzrwr
(遠い目をしながら)
「あぁ……トウマ『も』南にやられたんだな」
574名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 16:36:57 ID:qG3gMhbe
>>573
つまり女装させられた藤岡がカナに逆レイプされた…
そういう事だな?
575名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 23:10:05 ID:MifgAteD
ハルカにハルオ、さすがに工夫がなさ杉だよコハルたん・・・
576名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 23:41:59 ID:voJDy8I1
ナツキ「ナツキっす」
アキラ「アキラでーす」
ハルオ「南ハルオでございます」
トウマ「…面白いのか?それ。」
577名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 00:00:51 ID:bdXkirf1
長男の名前は普通にコハルでよかった
578名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 00:07:53 ID:UnQrohzn
>>575
アニメ1期から声優達にハルオって呼ばれ続けたからじゃね?
579名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 05:55:02 ID:BddBb7lt
藤岡って童貞だよな…ゴクリ

変な電波が来る前に、ゆりんりんランドを開園してくださいお願いします
580名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 11:53:10 ID:uVTSF29q
マキが高級ジュースを飲ませて喰った
581名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 00:13:28 ID:pf7Zp84P
客の酒に睡眠薬とかいれて財布から金抜く悪質ホステスとかになりそうだな。>マキ
582名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 02:41:26 ID:FprHW0K5
マキのあらぬバッシングはそこまでだぜ
みなみけにそんな子はいません!

フで始まりキで終わる名前のアヤツだけです。


べつばら見たけど、チラ映りだけだったがヒトミを初めて見た。かいらしぃのぅ。
なんか公式的にもふじマキがアリなのかね?
583名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 07:02:16 ID:z9gl1m1h
6巻表紙のハルカ、左右で胸の大きさが違うんだが…
だれかに右胸だけやたらもまれたとか?
584名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 10:47:59 ID:dlybBaza
最新刊の話にもあったみたいに胸が成長してブラが合ってないんだろう

千秋もコマによっては背がでかくなったり小さくなったりと
安定してない感じがする
585名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 11:37:19 ID:IHYFQ5Md
一人でするとき、右手が(ry
586名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 17:52:46 ID:nQTWSeo0
>>584
うえきの法則思い出した。>背がでかくなったり小さくなったり
587名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 18:48:11 ID:dV53k8vT
今現在のみなみけで一番のラッキー野郎は間違いなく藤岡だが後数年すればマコトだって負けてない事に気づいた
まるでギャルゲーの主人公並みだ

メインヒロイン(?)は毒舌だが寂しがり屋で小柄なホイップが特徴的な同級生

他のヒロインは、いまだに白馬の王子様を信じてるおバカ系の同級生
お嬢様気質だけど腹黒でドS?な同級生
男勝りで元気いっぱいだけどちょっぴりウブな同級生

隠しルートでメインヒロインのお姉さん達も攻略可みたいな………

なんてうらやま…、もといけしからん奴だ!!
588名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 18:55:22 ID:bZAp4bqp
マコトはヘタレそうだからなぁ…無理そう
589名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 19:10:24 ID:zB576s1i
>>587
藤岡でもあと数年すれば今の小学生組も攻略可になるのか・・・
藤岡だとメインヒロインは片思いの相手でもある元気いっぱいの同級生
他には、自分になついてくるメインヒロインの妹や優しく親しみやすいお姉さん
あとは三姉妹それぞれの同級生達か?

にしてもマコトにしろ藤岡にしろメインヒロインの攻略難度が高いなww
普通一番簡単だろww
こういうところはラッキーなだけでなく女難なヤツだな・・・
まぁ、藤岡の場合リコルートならばフラグやイベントもへったくれもなくいきなりクリアだがなwww
590名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 19:29:23 ID:IHYFQ5Md
(´_`)。oO(リクルートみたいだ)


リコルートは、発生させるまでが難しい
591名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 19:44:32 ID:eyNpZB2L
>>588
藤岡もヘタレだろ
592名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 20:19:45 ID:+lmS5NOX
今、フッと思った。



難考不惑の吉野嬢

難攻不落の吉野嬢


確かに難しそうだ。マコトには攻略は出来ないだろう。そのナレの果てが・・・
593名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 20:38:00 ID:bseQt3+0
皆さん良いネタをお持ちの様で…
それで一本書けよ

俺は先週書いて力尽きたから無理…
594名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 20:39:41 ID:nqt4Djdk
>>592
自分から攻略するのは難易度は非常に高いと思いきゃ、向こうから狙ってくるので結ばれる可能性は非常に高いという・・・・・・
595名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 22:14:24 ID:bseQt3+0
>>594
こんな感じか


気が付くとマコトは拘束されていた。
椅子に座らされ後ろ手に縛られ、目隠しとさるぐつわまでされていた。
「ん〜!っん〜!」
それでも必死に助けを呼ぼうと、うめき声を上げるマコトの耳に
「目が覚めた?マコちゃん…」
聞き覚えのある声が聞こえた。
(よ…吉野?)
混乱するマコトに吉野は続ける。
「わたし、もっとマコちゃんの事色々知りたかったの…ごめんね?」
(じ…じゃあこれをやったのは吉野なのか!?)
「でも驚いちゃったよ、マコちゃんに…」
吉野の声が近づいてくる。そして次の瞬間
「んんっ!?」
マコトのモノが吉野に握られていた。
「こんなモノが付いているなんて」
ゆっくりとマコトのモノを扱きだす。他人から与えられる刺激にたちまち硬度を増していく。
「んん!?んっ!!」
充分な硬さを保ったところで、先端の皮を剥き亀頭を露出させた。
そして指先で優しく亀頭を撫ではじめた。
「んぉ!!んん〜!?」
今まで皮に守られていた亀頭に与えられる刺激にマコトはうめき声を上げながら悶絶した。拘束された椅子から何度も腰が浮き、強すぎる刺激から逃れようとしたが椅子は床に固定されている為、それも叶わなかった。
「わたし、マコちゃんの事もっとよく知りたいの…」吉野は指の動きを止めて囁いた。
「なんで女の子なのにオチンチンが生えてるのか…他にも色々…答えてくれるでしょう?」
マコトには頷く以外の選択はなかった。
何度も頷くマコトを満足そうに見ると、吉野は質問を始めた。

マコトの長い夜は 始まったばかりである。



吉野はコェェェのぉ…
596名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 22:55:30 ID:ZqplpMU+
>>595
OVAのオーラにはワラタ
597名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 23:25:28 ID:nQTWSeo0
>>591
ヘタレというか、単に真面目で気の優しい性格なだけだと思う
恋愛関係においては少なくとも2回(その内1回は面と向かって)告白してるわけだし
こちらから攻略するという点ではヘタレとは言えない
まぁモテる設定だから経験値あるだけかもしれないけど
598名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 23:28:55 ID:+lmS5NOX
>>595
まさにサザン・・・
599名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 03:27:27 ID:dqBVqVnp
内田はハルオを見て「私の王子様!」とか思うんじゃねーのか?
他のキャラに王子様オーラが無いのもあるが内田ならハルオでもきっと…

このスレといい、SSといい、べつばらといい、黒吉野が公式に感じ始めた…
600名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 10:05:40 ID:sQZHAGpo
よく考えたらハルオはみなみけの野郎メンバーで唯一トウマ以外の女と
関わった事なかったな

タケルでさえ小学生に押さえ込まれたのに
601名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 18:11:50 ID:FHxaqXnl
今日6巻買って気づいた
登場人物紹介がアキラじゃなくてナツキになってる
602名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 21:29:03 ID:auKGSjQe
>>587
マコトはもともと「母性本能をくすぐるタイプ」的なモテ方だから
あのヘタレ具合はぴったりなんだよな
603名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 21:44:26 ID:Fic2XjsK
>>599
白吉野担当がここにいますよ
神奈川OCN規制中で投下出来ないorz
604名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 21:51:16 ID:t4Y1vUMT
6巻で久々にマキによる藤岡いじりが見れたのとカナ軍団再登場で俺歓喜
605名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 22:22:13 ID:RO/MJ2+e
>>604
ニコニコハルカとトウマパイタッチで俺狂喜乱舞
606名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 00:36:05 ID:SVE0AGGW
マキ「カナちゃん」
藤岡「!…(ピクッ)」
千秋(藤岡椅子)「……」(ピクッ)

マキ「…は台所で摘み食いかなぁ〜?」(ニヤニヤ)
千秋「……(一瞬藤岡のが大きくなった)」
607名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 01:35:26 ID:XF72gBwR
>>606
なんでwww
608名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 01:59:08 ID://q2i8+t
>>607
ちあきがこすってたんだお
609名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 02:00:27 ID:AS745rqN
>>606
ニコニコ動画に上がってる奴とほぼ全く同じネタコメントだなおい
やっぱ誰もが考えつくのか…


いっそ藤岡椅子は入ってるって事にすると千秋の百戦錬磨っぷりが尋常ではなかった
610名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 10:06:52 ID:GEL64k9q
マキ「カナちゃん――」
藤岡「……」
マキ「は、あっちの部屋かなぁ〜♪」ニヤニヤ
チアキ「……!」

チアキ「……♪」スリスリ
藤岡「どうしたのチアキちゃん? なんだかご機嫌だね」
チアキ「藤岡がカナの名前を聞いてもピクって反応しなくなったからな」
藤岡「あははっ、オレが今好きなのはチアキちゃんだけだよ?」
チアキ「……っ」ピクッ
藤岡「今ピクってした?」
チアキ「……う、うるさいよ、バカ野郎」
611名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 11:04:38 ID:SVE0AGGW
ヒグラシ「カナカナカナカナカナカナカナカナ…」

藤岡「…っ…くぅっ…!…はぁ……」(ビクンビクンッ)
千秋(藤岡椅子)「ふっ…!?…あっ…あぁ…!!んっ…………あぁあぁぁ…っ!!!」(ビクッビクビクッ)

マキ「……ちょっと調教しすぎたかな」
612名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 14:42:38 ID:SzZAskp4
>>609
百戦錬磨っていうが、周りにみんな
いるわけだし、スリルを楽しむってレベルじゃねーぞw

藤岡椅子って今まで股を開いてその間に座るorあぐらをかいたその上に座る
だと思ってたんだけど、この密着具合から言って藤岡が足をまっすぐ伸ばして、
その太ももの上に座ってるのかな?
マジ座椅子だな
613名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 16:23:53 ID:FMV26G9H
>>609二人はそんなDQNカップルみたいなことはしない
614名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 18:46:46 ID:SVE0AGGW
615名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 18:50:16 ID:SVE0AGGW
途中で送信しちまった

>>613
「王子様はいるもん」の台詞に通じる所があるな
616名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 18:53:23 ID:QHq2J8GG
「王子様、はいるもん」という電波が通過
617名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 21:00:29 ID:SzZAskp4
内田「ひとりでできるもん!」
618名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 22:44:05 ID:IEI8sSno
>>612
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org173471.jpg

一応股の間に入れてるみたいだが手の位置とか顔とかがヤベーざます
619名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 00:19:45 ID:T5S6mb5a
千秋とマコトってそれぞれ年上の異性にぼんやりと好意を抱いてるあたり
結局似た者同士だよな
620名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 00:26:10 ID:QJjShra6
右手の位置がやばいな。そして全く嫌がるそぶりを見せないチアキ…
621名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 00:28:59 ID:CUxn6Ahp
千秋の幸せそうな顔…
藤冬派なのに藤秋に心が揺らいでしまった
622名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 00:39:51 ID:/rdmFyrk
チアキが笑顔を見せるのは、藤岡以外にはハルカくらいしかいないしな
本人からすれば相当気を許せる相手なんだろう
623名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 00:49:34 ID:IFXyynpd
やっぱり千秋にとって藤岡は父性の象徴的存在なんだと思う。
春香が母性の象徴のように。
ということで、藤春を!
624名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 01:15:50 ID:Rq0t0Ln7
>>623
間に千秋が加わればネオ南家の完成だな


……ん?カナ…?
625名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 01:44:21 ID:d9LsbXbv
カナは貰われ子だから仕方ない
626名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 01:58:13 ID:fHPAYoit
>>618
クソッ


悔しいがチアキにここまでの表情をさせられるのは藤岡だけか

チアキを幸せにしてやれよ藤岡
泣かせたら承知しないぞ
627名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 01:59:44 ID:DJuFtbAc
>>619
お互いにあと数年したら、あれが初恋だったなぁ…ってなるんだよ
628名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 02:33:53 ID:zmTttLrQ
唐突だがみなみけキャラで一番タバコが似合うのはハルカ姉様・速水先輩・アツコ様のいずれだと思う

京極と維新の本が読みたい。でも読んだら影響受けちゃう。読み始める前に、ある程度書かなきゃなぁ…
629名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 03:17:37 ID:ITYDFJh0
声変わりの終わった男なんてこのスレ的には需要がないと知りつつも

「おいアキラ」
「なんでしょうカナさん」
「お前、例のカツラ持っていっただろう」
「すいません。間違えてカバンに入れちゃって……」
「何と間違える必要があるんだバカ野郎。
 とはいえ、あれは元々藤岡のかぶるものだったからなぁ。
 藤岡がいなくちゃもう主はいないも同然だよ」
「使い道はないって事ですね。
 でも……まだ、本当に必要としている人がいるかもしれない……です……ょ」
「ん、……どういう事だ?」
「あ、いえ。なんでも、……なんでもないです。
 ところで、マコさん、でしたっけ?」
「あぁ、あいつか。確かに後輩なんだけど、後輩的って言うか。
 そういえば後輩じゃなかったかもしれないというかー……」
「どういう事なんですか?」
「ま、まあ、細かい事はいいよ。あいつがどうしたって?」
「なんていうか、その……
 ショートカットの子もいいなぁ、って思って。えへへ」
「うん。まあお前はあいつと趣味は合ってるよ。……いろんな意味で」
「本当ですか?」
「『アキちゃん』の事かわいいって言ってたからな。
 あの格好ならむしろ二人で歩いてても抵抗がないかもしれない」
「……外を?」
「ああ。多分バレないし。むしろその状態でデートでもしてみればいいんじゃねーの?」
「だ、ダメですって!ほら、俺にはなんて言うか、滲み出す男らしさがあるじゃないですか!」
「でも似合ってたぞ。ああいうのもアリっちゃアリだよ」
「え、そう?」
「……つくづく合いそうだよ、お前達は」
630名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 17:01:32 ID:7OtLYQN7
アニメのアキラの声聞いたらアキちゃんが全く萌えない悲しさ
そして、それでも気づかない天然の藤岡萌え
631名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 18:40:43 ID:d9LsbXbv
アキちゃんはさすがにやりすぎと思った。
あと初期の不治カナの頃の、カナの藤岡の気持ちに気づかない天然ぷりは面白くて
良いんだけど、最近の策士腹黒成分のカナからすると、いまだにその状態というのも
なんか不自然なような気もしたりして。
632名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 20:02:54 ID:6OaJGqPM
>>630
全然アリな俺は数字板行きだろうか。あそこみなみけスレ無いんだよな。
あともう一つの南家でごちゃごちゃするのが見たい。特に長男。

>>631
6巻最終話はわざとだと思った。
「今日だったっけ?」って言うのは、
バレンタインに渡したいけどあえて「疲れてるときのチョコ」として、
更に当日に渡すのが恥ずかしかったから日にちズラして
翌日にやるつもりだったけど普通に間違えた、とか。
633名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 20:41:03 ID:Rq0t0Ln7
バレンタイン当日は普通にバレンタイン用のチョコを渡すつもりが
日にち間違えて「疲れてるときのチョコ」を渡しちゃった

という解釈も出来るな
634名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 23:50:59 ID:JkkSOcG4
DVD見なおして思った。
缶を頑張って開けようとしてたアツコのがエロかった。
635名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 00:00:45 ID:/rdmFyrk
>>634俺も
喘ぎ声にしか聞こえなった
636名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 02:19:18 ID:xrSvTshM
>>634-635
マキ「もう二人も誘惑している…」
カナ「おおぅ…魔性…」
アツコ「えぇ…?」
マキ「魔性の魔女!」ガタッ
カナ「魔性の魔女!」ガタッ
マキ「魔性の魔女!」ガタッ

マキ&カナ「「魔性の魔女!」」ガタタッ
アツコ「そ、そんなんじゃ…本当に開かなかった…」

つまりアツコすごい小悪魔だからコアツコでりりむキッス
637名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 03:30:47 ID:VKKJ+Xis
保坂先輩は春香のことが好きみたい。
でも私は保坂先輩が好き。
マキは気持ち悪いって言うけど私は気にならない。
だからこの気持ちを保坂先輩に届けたい。
叶わない願いなのかもしれないけど……


……続かない。
638名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 04:27:23 ID:1bACAoxA
藤アツ派だが続けてほしい
639名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 22:30:07 ID:DepRUsq2
原作のカナって結構初期とのキャラの変化が激しいというか、エロパロ的には
なんか内面想像しづらい性格になっている気はする。
640名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 00:46:23 ID:jtWjZCGp
アツほさは大好物です!
641名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 00:52:05 ID:OXXJ8ImI
>>631
夏奈は明らかに性格変わってるね。
流石に某おかわ(ry のDQNカナほどじゃないけど。

吉野「それでさぁ、結局カナちゃんはタケルおじさんと浜松で何してたの?」
夏奈 (もしかして、分かってて訊いてるのか? それともただの好奇心から出ているモノなのか?)
642名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 09:51:06 ID:XJKpp+Ae
>>637
藤アツ派なんでそれはちょっと…
643チアキ・藤岡・保坂:2009/06/29(月) 13:54:23 ID:Q/kyU8rt
おそい、何してるんだ藤岡のやつ。
カナはとっくに門を出て家へ向かったって言うのに。
もう2時間も待ちぼうけじゃないか……
まぁ藤岡は部活もあるだろうし仕方無いんだけどね。
どちらかと言えば、バレンタインだからと言って、
約束も無しに浮かれて門の前で待ってる私に問題があるわけだし――

「ハアァ……♪ ん? チアキちゃん?」
「うわっ! 藤岡、いつの間に……って、それ…………」
「ああ、これね! 実は南がくれたんだよ。板チョコだけど、でも、ね!」
「ああ……そう」
なんだ、そうだったのか。カナがチョコをあげて……
それで藤岡はこんな嬉しそうな顔をして出て来たって訳か。
そうか、そっか……

「それで、チアキちゃんはこんな所でどうしたの? 帰り道こっちじゃ無いよね?」
「えぇ? わ、わたしはアレだ。そう……えっと、あ、あれだから」
「……チアキちゃん?」
なんだよ、藤岡が喜んでるんだ。よかったじゃないか。
なのになんで、わたしは……泣きそうなんだよ。バカ野郎……
「……じゃあ、急いでるから」
「あっ、ちょっと! チアキちゃん!?」
「追いかけてくるな! バカ野郎っ!!」
走った。とにかく一心不乱にわたしは走った。
前なんか見ないで必死に走った。そして必死に走った結果が――――
644チアキ・藤岡・保坂:2009/06/29(月) 13:55:44 ID:Q/kyU8rt
――ドスッ!

「いててっ……すみませ――」
「なぜだ! 片手は空け、もう片手にはバラを!! そして服まで脱いでいたと言うのに!!」
あれ? この大男……確かどこかで……
あっ! そうだ! カレーの妖精じゃないか!!
「あ、あの……妖精さん……?」
「なぜだ!! なぜチョコを貰えなかったのだ!!」
「っ!!」

なんだか知らないが、カレーの妖精はチョコがもらえなくてご立腹らしいな。
もしかして隠し味に使う予定だったチョコが足りなかったのか?
……そうだ、ちょうど良い所にチョコが余ってるじゃないか。
「妖精さん、妖精さん、これ良かったら使ってください」
「ん? チョコレートだと? ……俺にくれるというのか?」
「はい、以前お世話になりましたので」

チョコを渡すと少し考えた後、カバンからメモ帳を取り出す妖精。
「うむ、お返しが必要だからな。ここに名前と住所を書いてくれ」
「おかえしなんていらないです。どうかコレで恵まれない子供に美味しいカレーを」
「さぁ! 遠慮する事は無い! 書くんだ!」
「……は、はい」

なんだか分からない迫力に圧倒され、メモ帳に名前を書いてしまった。
すると妖精は少し驚いた顔をして、わたしの方を指さし、
「南チアキ……。南……? まさかとは思うが家族に南ハルカと言う女性は?」
「? 確かにそうだけど。どうして妖精さんがそんな事を知っ――――んんっ!!?」
私が話しを終える前に、カレーの妖精は私の体を強く抱きしめた。
ちょっと痛い……でも身体が硬くて、大きくて、なんて言うか……お父さんってこんな感じ――――

「逢いたかった……娘よ!!」
「娘……? ちょ、ちょっと待て、じゃあ妖精さんはもしかして……」
「ああ。さぁ、遠慮する事は無い。PAPAと呼べ!」
「そんな……っ、お父さん……お父さんっ!」


めでたしめでたし
645名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 18:24:58 ID:1M5LNwdC
すげー
意外にハッピーエンドなことにワロタ
646名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 18:41:56 ID:mm0Bo59W
良かった良かった……

だけどなんか釈然としねえぇぇwww
647名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 19:52:04 ID:U/nrUlvO
世が世なら逮捕されるなw
648名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 21:24:30 ID:/R2D8n3v
藤岡と保坂がパパで「ウチにはママはいないけどパパが二人いるの!」って電波が・・・
どっかにそんな少女漫画があった気がするけど
649名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 21:27:56 ID:Sv2HTgFv
パパが一人と旦那様が一人居るの!!
650名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 21:42:29 ID:c3yUZnZr
バカが一人とハルカ姉様が一人居るの!!
651名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 23:01:15 ID:kjfrFZAg
まさかのハッピーエンドに感心していたら見逃せないレスが

>>648
それはもしや江ノ本瞳が描いたやつじゃあるまいな?それならラポートが出したアンソロで読んだ記憶があるぞ
652名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 23:14:40 ID:jpqWHmhc
>>642
自分が好きじゃないカプでも他人が妄想するのくらい認めろ
そうしないとこういうスレはすぐ居心地悪くなる



とマジレス
653名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 00:39:53 ID:VJ4QJcjh
新ジャンル「藤尾 カコちゃん」

いや言いたかっただけだ気にしないでくれ
654名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 02:10:30 ID:qlZ4cTUx
>>648
ママが二人居て、その息子が怪盗やってる少女漫画なら家にあるなw

そして>>644 GJ!
655名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 16:32:11 ID:R5GUz4QN
>>644
これはちょっと…保坂危なすぎるw

藤岡×ハルカっておかしい?
できれば誰か書いてくれ
656名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 18:15:41 ID:zujRuHLN
おかしくは無いがハルカ姉様を狙うと
千秋に威嚇されちまうな

藤岡にナツキの威嚇返しが出来るとは思えん
657名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 18:22:57 ID:g7LfuuTh
でもハルカ×藤岡はみてみたい
658名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 18:38:03 ID:hTZhYKyE
チアキがハルカ姉様と藤岡との関係を取り持つ話が読みたいです
659名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 18:53:02 ID:MXzdBgN8
「痛い痛い、チアキちゃん耳引っ張らないで」
「いいからこっちに来い。……ここに座れ。正座だ」

「なに?チアキちゃん」
「藤岡。お前ハルカ姉さまにナニしようとした?」
「いや、その、ナニというか、なんとなく…」
「なんとなくじゃないよバカ野郎。お前はわたしの中の『ハルカ姉さまを任せてもいい男』
フォルダには入ってないんだよ」
「そ、そうなんだ…」
「そうなんだよバカ野郎」

「…」
「藤岡はわたしの『座椅子にして安心できる男』
フォルダに入ってるんだから
それで満足すればいいよ」
「そうなんだ」
「そうだよ。ほら、ちゃんと座らないとわたしが座れないじゃないか」
「はい。おいでチアキちゃん」
「ん。……ほら。ぎゅっとしてくれ」
「いいの?」
「シートベルトがわりだ」



「あらあら、藤岡くんとチアキはすごく仲良しなのね」
660名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 19:09:51 ID:t+gnX1pm
2828
661名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 21:57:30 ID:zujRuHLN
ちょっと待て

ナニって何だよ

バカやろう
662名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 19:44:54 ID:dgg7htkK
まさかハルカで妄想して
マスをかいてたんじゃないだろうな
663名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 21:06:10 ID:w7ZGfxaC
逆に藤岡が泊まりに来た日の翌日、寝室のゴミ箱から丸まったティッシュを発見したハルカが
いけない事だと思いつつも好奇心に勝てず、鼻に押し付けてクンクンしてオナっているところを
カナorチアキに見られるというピンポイントで俺得なSSを誰かお願いします

文章にしてみると変態的だな
664吉野x夏奈:2009/07/01(水) 21:52:07 ID:ZFOY+C8K
「かなちゃん、やっぱりいたいよ」

 「なんだよ、吉野。自分からやってくれって頼んだんだろ」

「そうだけど・・・・」

「じゃ、次は少し動いてみるぞ」

「うん・・・・」

「321でいくぞ・・・・・3・2・1・・・・きゃっ」

 ドスンと音を立てて私は夏奈ちゃんと一緒に芝生の上に倒れこんだ。
これで何度目だろうか、私たちは度重なる転倒のせいで芝生の上といえども
結構泥だらけになっていた。二人三脚って意外に難しいね。でも、夏奈ちゃんとだったらべつに何回転んでも
いいけどね・・・・・だって、夏奈ちゃんのことが好きだから・・・・

 続けていいかな?


665名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 22:41:07 ID:rRskRUsg
>>663
好きな娘の家で抜くってどんたけ勇者なんだwww
それともあれか
カナか千秋とおかしな事でもしてたんか
666吉野x夏奈2:2009/07/01(水) 22:44:02 ID:ZFOY+C8K

 あの後も何回か転んで私たちは汚れた体をきれいにするために
一緒にシャワーを浴びることにした。実はこれがねらいでわざわざ夏奈ちゃんに
二人三脚の練習相手になってもらったんだよね。
でも、いざ一緒に浴びるって時がくるとすごくドキドキしてしまう。

「おい、早く脱げよ」

「え・・・うん。」

先に裸になった夏奈ちゃんがバスタオルを巻いて脱衣所で待ってる。
夏奈ちゃんの裸は想像以上にきれいだった。それに、胸だって大きい(といっても比べるのが私しかいないから他人から見たら小さいのかな?)
最近お肉が増えたって言ってたけどそれを感じさせないくらいslenderな体型。
触ってみたいなぁ・・・・・

「な、何じろじろ見てるんだよ。恥ずかしいだろ」

「ごめん、ごめん。でも夏奈ちゃんモデルさんみたいな体型だね」

「そうだな、この私が本気になればヤンマガの表紙だって飾れるぞ」

そんなことを言っているうちに私も服を脱ぎ終わっていた。

「じゃ、浴びるか」

「うん」

私もこの日のために持参してきたバスタオル(端っこのほうに小さく夏奈ラブって縫ってあるのは秘密)を巻いてお風呂場へ。
千秋がお風呂を沸かしておいてくれたから私は先に湯船に浸かって夏奈ちゃんがシャワーを浴びるのを眺めることにした。
667名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 22:45:30 ID:dgg7htkK
>>663どうせ鼻水ってオチなんだろ
668名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 22:56:47 ID:w7ZGfxaC
>>665
自家発電の方が藤岡×ハルカに持って行きやすいので藤岡勇者説希望
前日泊まっていくようにチアキがねだったとかいうシチュなら
ティッシュクンクン中のハルカ姉様を目撃したチアキの衝撃たるや・・想像するだけで興奮する

>>664
白い吉野wktk
669名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 23:10:35 ID:VzQDokAB
>>665
> カナか千秋とおかしな事でもしてたんか
例えそうだとしたら、ティッシュの色が違うかもな。
670名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 23:15:56 ID:7X4bMOMo
>>665
もしかしたら一緒に泊まっていたトウマと…!
671吉野x夏奈:2009/07/01(水) 23:37:25 ID:ZFOY+C8K
「なんとか、かんとかターメリック〜♪」

夏奈ちゃんが妙な歌を歌いながらシャワーを浴びている。タオルを巻いてる時も
きれいだったけどタオルを取っているほうが断然きれいだし・・・・ちょっといやらしい感じもする。

「ふー。吉野、浴びていいぞ」

あ、今度は私の番だ。私は湯船から夏奈ちゃんと入れ替わりで出てシャワーへ。

「・・・・・じーーーーーー」

あれ?なんだか夏奈ちゃんが私のほうをじっと見てくる。恥ずかしいよ。でも、夏奈ちゃんだから許しちゃう。
これがもし内田とかだったらたぶん、冷たいシャワーをかけてるんじゃないかな。

「あのー、そんなにじろじろ見られたら浴びにくいんだけど・・・・・」

「いやー、ごめんごめん。お前の体がきれいだったからつい」

「あはは、もう夏奈ちゃんたら」

夏奈ちゃんが私の体を見てきれいだって言ってくれた。実際のところ嬉しすぎて
たまらなかったんだけどそこは私のキャラ的に表には出さずに心の中ででよろこんだ。
夏奈ちゃんより少し長いくらいシャワーを浴びて出ようとしたんだけど・・・・・・

「なぁ吉野。お前も一緒に入らないか?」

か、夏奈ちゃんと一緒にお風呂・・・・考えただけでにやけてしまう。
私はすかさず入ると言って一緒に入ることに。あ・・・・・でも二人も入ったらお湯がもったいないおばけ・・・・

672吉野x夏奈:2009/07/02(木) 01:18:52 ID:F2w6ut+4

 さすがに二人で入ると少々狭かった。でも、そのおかげで私は夏奈ちゃんと
密着できたので苦ではなかった。あぁ神様、すこしだけ時間を遅らせてください。
もう少しだけこの時間を楽しませてください。

「なぁ吉野って誰か好きなやつとかいるのか?」

「ええ・・・・えーとね(夏奈ちゃんが好きだなんていえないよぉ)」

「なんだ、いないのか?まったく最近の娘は恋をしないのか」

最近のって・・・・・夏奈ちゃん何歳?

「いやね、いるんだけどその人はたぶん私のこと好きじゃないと思う。好きだとしてもそれは友達としてだと思うの」

「ふーん、お前も大変だなぁ」

「そういう、夏奈ちゃんは?」

「わたし?いないよ」

「へー、そうなんだ」

ま、ある程度は予想してたんだけど、やっぱいないかぁ。でも、夏奈ちゃんはかわいいし、かっこいいから
狙ってる男子は絶対いると思う。

そのあと特に何もないまま私たちはお風呂からあがりリビングへ。

「いやーいい湯じゃったな、よしのさん」(おじいさん風に)

「そうですね、おじいさん。また一緒に行きましょう」

「そうじゃな」

何気なくお風呂の約束を交わした。

「ねぇ、また明日も練習付き合ってくれる?」

「おう、まかせておけ吉野。私がお前を最強のボクサーにしてやろう」

「はははは、よろしくね」

しばらくリビングで談笑した後に私は帰ることに。

「またねー千秋、夏奈ちゃん、春香ちゃん」

「吉野さん、夕飯食べていったら」
「そうだな、吉野ついでに泊って行けよ。あした土曜日だからな」

「えーーーじゃ、お言葉に甘えさせてもらいます」

これは予想外だった。まさかお泊りまでできるなんて。
私は早速家に電話して家族に今日は泊ると伝えた。今夜が楽しみだなぁ。
673名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 02:08:46 ID:U3wrIyH8
間がすげぇーけどリアルタイム書きかね?
いやいや吉野なら存分に頼むよ

実は私、ずっと犬好きでした!
674吉野x夏奈:2009/07/02(木) 06:19:18 ID:F2w6ut+4
学校があるんで昼間はかけないので夜またかきます。
675名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 10:03:19 ID:CuxH50qA
>>674
内容は面白いけどまとまった量を書いてから投下してくれ。書き手の最低限のマナー。
676名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 10:24:12 ID:/AcEviqi
スレを自分のエディタ画面か何かと勘違いしている奴いるよな。
リアルタイム投稿はしない、続けるなら続く、と明確に書いて後の人にわかる
ようにする、通しで番号を振る、ぐらいなんでできないのかと。
アイデアや文章がアレでも我慢するが、それぐらいのことは守って欲しいもの。
677名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 10:43:56 ID:MGJTqGsy
>>674
あとここは18禁の場所だ
たとえ違っても未成年自称なんてするんじゃない
未成年だからどうだってわけでもないしむしろ来ちゃいけないんだよ



↓以下何事も無かったかの様におっぱい
678名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 11:02:16 ID:TJYOgc8w
学校は大学のことかもしれんぜ? 高校ダブった可能性もあるが
679名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 12:37:43 ID:xmx3pbGS
お前ら前にもこんな感じで新進気鋭のハイセンス書き手を潰したよな
680名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 13:25:07 ID:I0AVvDEG
自分じゃ何も書かないくせにね
読みやすくするための工夫ぐらい専ブラでできるだろうに
681名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 13:59:44 ID:r/8VxKgT
専ブラ使うと他人の投下が一括になるのか。
そいつは便利だなバカ野郎。
682名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 14:58:04 ID:I0AVvDEG
>>681
・投稿した人のレスだけ抽出
・それ以外のレスを消す

いくらでもできますが?少しは頭使ったら?
683名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 15:23:44 ID:/AcEviqi
じゃあこれからは他人の書き込みの途中でも適当に細切れ
で投下するか。
684名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 15:32:44 ID:I0AVvDEG
書く能力ゼロの評論家気取りができもしないくせに何言ってんだかw
685名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 15:35:14 ID:UJ9yWCf7
「パパ……」

「なぁ、ハルカ。最近チアキあの寝言多くないか?」
「そうね。やっぱりお父さんに逢いたいのかしら……」


夢の中
「ハハハッ、娘よ! どうだ特製カレー弁当の味は!!」
「とってもカレーの良い匂いがします……パパ」
「そうか、ならば次は鍋弁当――――」
686名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 15:48:40 ID:0+8CprEx
>>682
そういうことじゃねえだろうw
687名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 20:58:26 ID:N/6rTv9k
まぁ初投下だったのかもしれないし、次から気をつけようねでいいじゃないか
別に強制しているわけでないし、書き手のマナー(心づかい)次第でいいよ
こういう論争で投下しづらい雰囲気でちゃうのが一番イカン
688吉野x夏奈5:2009/07/02(木) 21:40:10 ID:F2w6ut+4
夏奈ちゃんの家に泊まれるなんて・・・・私はなんてついているんだろうね。
夕食も終わり私たちはリビングで先生と二宮君の再放送を見ている。ちなみに夕食は夏奈ちゃんが作ったカレー、
四人分でいいのに鍋三つも使うなんて夏奈ちゃんらしいよね。
テレビを見て笑ってる夏奈ちゃん・・・・・・・・かわいいなぁ。いつまでも見ていたいなって思ってたら
もう時間は10時21分、春香ちゃんが寝るように言ったので私たちは部屋へ。

「そういえば吉野、お前どこで寝るんだ?私のベッドだったら広いから一緒に寝れるぞ」
「うーんとね・・・(ほんとは夏奈ちゃんと寝たいだなんて言えないよ)」
「いや、吉野はこの私と寝るんだ」

夏奈ちゃんが私と寝たいだって・・・・・・これは予想外の展開だった。

「なんでおまえなんだよ」
「だってさ・・・・吉野は私のぱーとなーだからな」
「何のぱーとなーだ?」
「あのね、私夏奈ちゃんに二人三脚の練習相手になってもらってるの」

千秋をなんとか説得するために私も議論に参加。

「そうなのか・・・・・・まぁ吉野が言うんだったら信じるよ」
「はは、ありがとう。千秋」
「じゃ、私はもう寝るからお前らも早く寝ろよ」

そう言って千秋は仕切りをしめてしまった。ベッドには私と夏奈ちゃんがいる。
二人だけのベッド・・・・・なんだかわくわくする。

「さて、私たちも寝ようか」
「そうだね・・・・・・」

そう言って夏奈ちゃんは仕切りのほうを向いて寝始めた。・・・・・・なんとかして抱きつけないかなぁ
あ・・・・・そうだ

「ねぇ、夏奈ちゃん。私なんだか寒いよぉ」
「ん?だったら私の毛布も使っていいぞ、ほら」

そう言って夏奈ちゃんはさっきまで自分が使っていた毛布を渡してくれた。
夏奈ちゃんのぬくもりがあるからこれでもいいんだけど、やっぱこれじゃダメ!

「でも、夏奈ちゃん。こういう寒いときは人肌で温めたほうがあったかくなるって学校で習ったよ」

もちろん学校で習ったなんてそんなのウソ。

「なに!そうだったのか・・・・・私もなんだか寒くなってきたよ。吉野、おまえちょっとこっちに来いよ。」
「うん♪」

そう言って夏奈ちゃんは私が近づくとぎゅうと抱きしめてきた。まるで抱き枕でも抱えるかのように。

「ふむふむ、確かにこれはあったかいな」
「そうだね(やったー夏奈ちゃんに抱きしめてもらった♪)」

でも、これは私的にはかなり恥ずかしい状態だった。まるで恋人同士のようにお互い向かいあいながら抱きあって寝てるんだから。
月明かりに照らされた夏奈ちゃんの顔が目の前に・・・・・・きれいだなぁ。
夏奈ちゃんはこの温度が気持ちいいのかいつの間にかにすやすやち寝ていた。・・・・・寝顔も可愛いよ。写真に撮っておきたいよ。
そうしていつしか私もすやすやと寝たのでした・・・・・・・
 
今日はもう眠いんで勘弁してけろ。

689名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 00:20:37 ID:uAFRetbY
とてもアリだ
690名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 04:18:18 ID:olDrP0HU
久しぶりに吉野がかわいいよww
691名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 10:20:17 ID:CwaJCo/8
>>680
自治厨乙といいたくなるのもわかるけど、このルールはスレによっては即荒らし認定されるほど厳しい物だからもし初心者なら知っておいたほうがいいと思うんだ。良作家になる目があるならなおさら。

ちなみに一般的に他の作家の投下を妨げることがあるから嫌がられるんで、読みやすさ云々の問題じゃないです
692新保管庫”管理”人:2009/07/03(金) 12:55:52 ID:RBfDJ1uZ
規制喰らってて書けませんでしたorz
新保管庫管理人です。
あることやること山積みで保管作業が遅れています。
一応生きていますので近日中に保管作業を再開します。
6スレ目の作品群を楽しみにしている皆さん、もうしばしご辛抱を

>>688 GJ!
夏奈「投下する時はまとめてした方がいいぞ。
   でないとただでさえ仕事が遅い保管庫の管理人の仕事が、もっと遅くなるかもよ」

***

不況で会社が休みなので、ヱヴァはじまる前に何か書いて投下したいと思います。
過度な期待は(ry
693名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 19:17:52 ID:ckchL5vS
>>692
管理人さん乙です
楽しみにしてるんで頑張ってつかぁさい
694吉野x夏奈6:2009/07/03(金) 19:52:59 ID:DEXl0nT/
夏奈ちゃんと抱き合いながら一夜を過ごした私。実を言うと途中からかなり厚かった。
そのせいか私たちは一番早く起きた・・・・・って思ったら、春香ちゃんがすでに起きていて
朝ご飯を作っていた。さすが、春香ちゃん。

「おはよう、吉野」
「夏奈ちゃんおはよう(髪を下ろした夏奈ちゃんもいいなぁ)」
「なんか昨日は暑かったなぁ、もう汗だくだよ」
「そうだね」

理想は夏奈ちゃんに「二人で迎える初めての朝だね」って言われたかったんだけど
やっぱ無理だよね。時間をみると6時50分・・・・・千秋はまだ寝ている。
おはようのキスもほしいとこだけどさすがのそれはまだ早いよね。
リビングに行ってみるとひと段落ついた春香ちゃんがテレビを見ていた。

「あら、二人ともはやいわね」
「なんか暑くてさ、二度寝どころじゃないんだよ」
「そう?あたしはそんなに暑くなかったわよ」

二人で抱き合って寝てたらそりゃ暑くなるよね。え・・・・マイケル・ジャクソンって死んだんだ。
テレビを見るとそう言ってた。

695吉野x夏奈7:2009/07/03(金) 19:57:06 ID:DEXl0nT/
しばらく、テレビを見ているとクマのぬいぐるみを抱いた千秋が起きてきた。

春「千秋、おはよう」

吉「おはよう、千秋」

 「おーす、千秋」

 「ハルカ姉様おようございます。吉野もおはよう」

 「おーい、ちょっとは私にも挨拶したらどうだ?」

夏奈ちゃんったら相変わらず千秋に疎ましく思われてるね。両手をあげて抗議する姿もなかなかいいなぁ。
そんなやり取りの後とくになにもなく朝食を終えた。春香ちゃんは出かけてしまうので内田たちを呼ぶことにした。
・・・・・・・ほんとは夏奈ちゃんと二人きりでどっか行きたかったんだけどね。
十時ごろになって内田とトウマがきた。泊ったことを話すと内田がうるさそうなので言わなかった。
お菓子を食べながら話したりothelloをしたりしていると今度はマコちゃんが来た。
そういえば、マコト君とマコちゃんってどことなく似てるような気がするんだよね。
もしかしたら兄妹かもしれないから後で聞こうっと。
そして、長い長い時間が過ぎてみんなが帰った後ようやく私は夏奈ちゃんと二人で二人三脚の練習をすることになった。
今日はわざと転んで夏奈ちゃんに抱きついちゃおうかな♪そんな計画を立てながら体操服に着替えた。(これは夏奈ちゃんが喜ぶと思って着てたんだけどそういう趣味はなかったみたいだね)

  おまけ
「そういえば吉野、昨日お前の夢を見たんだよ」
「え!どんな夢だったの?」
「なんかさぁ、お前がギター弾いてたんだよな」
「えー、私ギターなんて弾いたことないよ」
「そんでもってさ、炭酸飲んで酔っ払ってたんだよなぁ」
「へぇー、変な夢だったね(私も夏奈ちゃんの夢見たかったな。でも、私も何で銀髪で背の高い女の子の夢なんて見たんだろう?)」
696吉野x夏奈:2009/07/03(金) 19:59:13 ID:DEXl0nT/
今日はもう疲れたのでおしまいです。
あと管理人さん保管頑張ってください。
697名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 01:12:41 ID:v8RhAfGk
まとめWikiって編集自由にして、みんなで保管できるようにすると、やっぱり上手く
機能しなくなってしまうものですかね?
698名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 02:02:29 ID:g5R3TYIw
住人全員がちゃんとして、荒しがほとんど来ないならむしろ効率よく機能しますね。
諸刃の剣みたいなもん。 ところでSSにAA使っていいのかね?
699名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 02:42:40 ID:D1D/n20o
>>692
とても乙です!
気長に待ってます

>>698
別に全然大丈夫だと思うけど、あまり大きなAAだと1レスの字数制限に引っかかって
変なところで区切らなきゃいけなかったり、携帯の人は見れないとかはあるかもね
700保管庫”管理”人 = 久留里:2009/07/04(土) 03:40:06 ID:70H3i6a8
>>697-698
他の保管庫みたいに、書いた人自ら保管するシステムにすればこちらの負担も減るので良いのですが、
昨年スレが丸ごと焼かれたり、時折変な人が現れるので今の所管理者以外は編集不可としています。

ところでSSが書けましたので久々に投下します。

『秋桜(コスモス) 2・3』
・『秋桜(コスモス) 1』(9スレ目 >>512)の続き
・吉野×藤岡、吉野視点
・エロ何て飾りです。偉い人には(ry
・無駄に 4+5 レスほど使用。
・このSSはみなみけ三姉妹そっちのけで吉野の甘い甘い恋模様をダラダラと描いたものです。
 間違っても過度な期待はしないで下さい。
・あと、吉野が真っ白なのと沼津市民は仕様ですので、SSを読む時は
 部屋を明るくして画面から3kmは離れて読みやがって下さい。
701秋桜(コスモス) 2 - 1/4:2009/07/04(土) 03:41:17 ID:70H3i6a8
2.

「今日はすっごく楽しみだな♪」

土曜日のお昼頃、私は自転車で中学校へ向かっていた。
中学校と言っても近所の門(かど)中ではない。藤岡くん(やカナちゃん)が通う大岡中だ。
家から大岡中までは、いつもの通学路と学校からチアキの家に向かうルートを使えばいいんだけど、
自転車だとニーヨンロク(国道二四六号線)の歩道橋が渡れない。
そこで、門池(かどいけ)公園の脇から西島病院を通って行くショートカットルートを使うコトにした。
人通りが少なく、夜は真っ暗で変な人まで出るというある意味怖い道だけど、昼間に自転車で通る位ならまぁ大丈夫だろう。
私を襲う物好きも、そうそう居ないと思うしね……。

「やあ、お待たせ」
校門の前でしばらく待つこと数分、上下ジャージ姿(しかもサッカー部用!)の藤岡くんがやって来た。
もちろん、自転車付きで。
「ううん、全然待ってないよ」
「そう?」
「うん」
私は本当に『数分』しか待っていない。
本当は今すぐ抱きつきたい勢いなんだけど、ここは中学校の前。
おまけに、
「ようお二人さん! お熱いねぇ!」
「いいなぁ、オレもああいう可愛い子欲しいなぁ」
「お前彼女居るだろ! オレなんかマネジャーの井上にフられたばっかだぞ!」
「お前のコトはいいよ!」
サッカー部の人達が私達(特に藤岡くん)を見てニヤニヤしながら、別の意味で熱い声援を送ってくれる。
(私と付き合っているコトは、付き合い始めてわずか十日で部員全員に知られてしまっている)
そして、当の藤岡くんは「やめろよ〜」と言いながら真っ赤になって照れている。
すっごく可愛い。
「藤岡ぁ〜! その子に"おかしなこと"すんなよ? じゃあな!」
「式の日程決まったら報せてくれよ〜? じゃなー!」
「ま、まだしないよ!!」
サッカー部の人達は藤岡くんを散々からかった後、笑いながら帰っていった。

───で、「"まだ"しない」って、どっちに対して「"まだ"しない」んだろう?
「あ、い、い、いいいいいいや、あ、そ、その……な、何て……言うか…………、えーっと………あ、あは、あはははは」
「そもそも"おかしなこと"って、なに?」
「さ、さぁ、何だろうねぇ」
「???」
藤岡くんの顔が、いきなり茹でダコの様に真っ赤っ赤になる。
私には言えないコトなの?
「うーん、お、おれも良く分からないから、その……どう説明すればいいのやら………あ、あはははは」
「?????」
藤岡くんはたまにヘンになる。
でも、そういう所も大好きだ。
結局、"おかしなこと"がどんなコトかは分からなかったけど、藤岡くんも知らないみたいだからそれほど重要なコトでも無いのだろう。
────あれ?
前にも似た様なやりとりをしたコトがある様な気がする。
うーん………。まぁいいや。

この妙なやりとりを終えると、ちょうどお昼の町内チャイムが流れる。

「あ、そ、そろそろ行こうっか。お腹、空いてるでしょ?」
「そうだね。行こうっか」

私は新しいシティサイクルに、藤岡くんは格好良いロードバイクに乗って学校を後にした。
これから私達が向かう先は───────。
702秋桜(コスモス) 2 - 2/4:2009/07/04(土) 03:42:22 ID:70H3i6a8
「おれ、シャワー浴びてくるから部屋で待ってて」
「うん。おじゃましまーす」
付き合って初めて藤岡くんの家にお邪魔する。
藤岡くんの家は(こう言ったら失礼かも知れないけれど)ふつうの一戸建てで、庭が他の家よりも少し広い。
「階段がある!」
玄関から上がってすぐの所に、二階へ上がる階段がある。
ウチは平屋建てなので、家の中に階段があるコト自体凄く新鮮だ。
え? 面積だけなら私の家の方が圧倒的に大きいって?
"大きい"んじゃないよ、"無駄に大きい"んだよ。
───今気付いたんだけど、男の子の家に行くのって、今日が初めてだ。
前にチアキと行ったコトのあるシュウイチくんの家はお姉さんが居たしね。

藤岡くんの部屋は元々和室だったみたいだけど、同じく元和室の私の部屋とは雰囲気がだいぶ違う。
入ってすぐ右側には綺麗に片付いた机、左側には本棚が。
奥にはベッドがあって、その向かいには押し入れがある。私の部屋には作り付けの収納はない。
襖を開けると未来から来たネコ型ロボットが寝ていたり……するわけないか。
窓は二面あって、机とベッドとの間に一カ所、ベッドと押し入れとの間に一カ所あって、二つ目は掃き出し窓になっている。
ベランダって、凄く憧れる。ウチには無いからね。
そう言えばエアコンが無い。この点は私の部屋と同じだ(ウチは建物の構造上、エアコンが付けられない)。
そうそう。ベッドの横の壁にサッカー選手のポスターが貼られていたり、床にサッカーボールが転がっているあたりは何とも藤岡くんらしい。
ベッド?
……ベッドの下には、やっぱりアレな本があったりするのかなぁ。
男の子だからしょうがないかも知れないけれど、流石にこればっかりは……。



ところで、私達の家は門池公園のそばにあり、私の家は東側、藤岡くんの家は西側にある。
藤岡くんの家へはウチから真っ直ぐ歩いて行けば数分で着くんだけど、私から『お迎え』に行きたかったので、片道二キロ以上離れた中学校で待ち合わせることになったのだ。
それで、一緒に走って藤岡くんの家に向かったんだけど、藤岡くん、すっごく速いので追いつくので精一杯だった。
彼曰く「これでも凄くゆっくり走っている」という。
よくよく考えてみれば、脚の強い彼が元々速そうな自転車を漕ぐんだから、速いのは当然だ。
後をついて行くのは大変だったけど、坂道をぐいぐいと登っていく後ろ姿は……、

すっごく格好良かったなぁ。
703秋桜(コスモス) 2 - 3/4:2009/07/04(土) 03:43:29 ID:70H3i6a8
「お待たせ〜。あれ? どうしたの?」
「ふぇ!?」
しばらく"藤岡くんワールド"に浸っていると、いつの間にか藤岡くんが戻っていた。
「すっごく幸せそうな顔をしているけれど、何かあったの?」
「藤岡くんに逢えて私はとっても幸せだよ」
「え?」
いや、そうじゃなくって! いや、そうだけど!!
って、何言ってるんだ私!
藤岡くん家にあがってから、私のテンションがすごくおかしい。
前みたいに頭ぶつけて気絶……なんてのはもうゴメンだ。
少し落ち着こう。
「ご飯、出来てるから、下に降りて一緒に食べよう?」
「え……あ、うん…………、あぁっ?!」
座っていた床から立ち上がろうとした私の身体は、バランスを崩して真ん前の藤岡くんの方へ。
「うわっ?!」
「きゃっ?!」
私は藤岡くんの胸へとダイヴしてしまった。
そこに藤岡くんが居なかったら、廊下の壁に激突していたコトだろう。
心臓がドクドクとアップテンポを刻む。
あ、まただ。
あの時(水族館に行った時)と同じ状態になってきた。
急に頭に血が上って、身体が熱くなっていく。
そして────、
「だ、大丈夫? 具合、悪いの?」
平常心を失い、暴走する一歩手前だった私は、彼の一声で我に返った。
危なかった。
それでもまだ心臓はドキドキしているし、荒い息も収まらない。
そして、藤岡くんもまた、ドキドキとしていた。
顔が彼の厚い胸板にピッタリくっついているので、ドキドキしているのが嫌でも分かる。

この時の私達は、たぶん異常だったと思う。特に私が。
お互いにお互いの名前を呼び合って、彼はそのまま、私はつま先立ちで顔を寄せ合う。
「「ん───────」」


考えてみれば、初めてのキスだった。
(『あの時』はキスなんてする余裕なんか、無かったからね。気絶しちゃったから)
キスと言っても、ただ唇を重ね合うだけのキスではなかった。
彼の『舌』が、私の歯と歯の隙間を舐め始めた。
瞬間、私の身体の熱がさらに上がって、頭にどんどん血が上っていく。
今にもオーバーヒート寸前、いつ暴走してもおかしくない状態だった。
いや、もう『暴走』しているのかも。
頭の中が真っ白になって、今にも意識が飛びそう。

(おれと同じように、して)
今、藤岡くんがこう言った様に聞こえた。
でも、彼は今、私の唇を塞いでいて、口をきくコトは出来ないハズ。
『ココロの声』って、やつ??
「んっ───」
彼の舌が、私の歯と歯の間に割って入ってきて、口の中をこじあける。
同じように、すればいいの?
何をすればいいのか分からないまま、私も同じように短い舌を伸ばして、彼の舌に絡ませる。
くちゅ───。
何と表現すればいいのだろう?

すごく………えっちな…………感覚………。
704秋桜(コスモス) 2 - 4/4:2009/07/04(土) 03:44:24 ID:70H3i6a8
私達はどれくらいの間、こうしていたのだろう?
つま先立ちしていた足がそろそろ限界に近づいてきた。
それを察したのか、藤岡くんはゆっくりと舌を引っ込めて、ゆっくりと顔を離す。
「ぷはっ」
「ぷはぁっ」
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…………。
キスをしている間、私達はマトモに息が出来なかったコトに今更気付いた。
お互いに肩で息をしつつ、
「「…………………」」
目を合わせて苦笑い。
…って、笑ってるどころじゃないよね? 窒息寸前だったんだから。

「お昼……………食べよっか?」
「…………うん」


何とか落ち着きを取り戻した私達は、一緒に階段を降りて下のダイニングへ。
藤岡くんが用意してくれたお昼ご飯はすっかり冷めていた。



(続きます)
705秋桜(コスモス) 3 - 1/5:2009/07/04(土) 03:45:00 ID:70H3i6a8
3.

お昼をご馳走になった後、再び二階の部屋へ。
家の中がヤケに静かだなと思ったら、今日、藤岡くんのお父さんとお母さんはクルマで御殿場アウトレットモールに出掛けているらしい。
今日私が来ることは前から話していたので、お昼は朝のうちに二人分作ってくれたそうだ。
─────今、この家に居るのは、私と藤岡くん…だけ。

「まだ唇の感触が残っている…」
私は唇に人差し指を当てながら、さっきのコトを思い出す。
つい一時間前の出来事なのに、あれから何日も何十日も経った様な感覚だ。
まさに、浦島太郎状態。
「さ、どうぞ」
彼は隣の部屋から持って来た座布団を二人分敷いて、座る様に促す。
………何か違うんだ。
「あ、あの……」
「あ、椅子がいい? それじゃあこの机の椅子を…」
「ち、違うの」
「じゃあ、ベッドに腰掛け…」
「それも違うの! あの…」
彼は気付いてくれるだろうか? 私がどんな格好で座りたいか、を。
「え…えっと………おれは…どうすれば…いい…かな?」
私は指をいじりながら上目遣いで合図するものの、彼は全く気付いていない。
いや、もしかして、気付かないフリをして私をからかっているのだろうか?
「あのね………」
私もチアキと同じコトをして欲しい。
この一言を言う勇気が、私には無い。
お互い立ったまま向かい合うこと数分、彼はやっと私の意志に気付いたのか、自分から床に座り出した。
そして────、

「おいで」

 ドクン
「い、いいの?」
「だって、キミがそうしたいんでしょ? ちょっと恥ずかしいけど……」
恥ずかしいけど…って、チアキの時は平気じゃない!
「じゃ、じゃあ…遠慮なく…………」
私はおそるおそる藤岡くんに近付き、ゆるく組んだ両脚の空間に、最近大きくなった様な気がするお尻をゆっくり落とす。
「そ、そんな…き…きき…緊張しなくても…、い、いいよ?」
そう言う藤岡くんもガチガチに緊張している。
「こ、こう…かな?」
私はチアキがしていた様に、ゆっくりと身体を彼にあずける。
「う…うん。そんなカンジで……」
彼の心臓の音がドクドク言っているのが、身体全体に伝わる。
そこで妙な感覚を覚える。
706秋桜(コスモス) 3 - 2/5:2009/07/04(土) 03:45:47 ID:70H3i6a8
やっと夢が叶った。
私が藤岡くんに興味を持って以来、ずっとやりたかったコト。
この時の私は、とにかく幸せだった。
もう何も要らない…と言うのは嘘だけど、しばらくこうして居たい。
「あの……重くない?」
私はチアキと比べれば身体が大きいので、彼に負担が掛かっていないか気になった。
「ううん、大丈夫だよ。身体は伊達に鍛えてないよ?」
「そっか。そうだよね」



私は『藤岡椅子』を堪能し、私が持って来たお菓子を一緒に食べながら色んなお話をした。
「あそこの喫茶店、また行こうね」
「うん。でも値段が高いから次小遣い貰った時だね」
「店員のお兄さん、ちょっと変わった人だったよね」
「でも特製パフェは美味しかったんでしょ? ──あ、それ取って」
「あ、これね。はい、あーん──。うん。すっごく美味しかったよ☆」
藤岡くんは私の体重を支えるために両手を後にやっているので、私が食べさせてあげる。
こんな格好、ウチでやったら絶対怒られるね。「行儀が悪いからやめなさい」って。
あ、それ以前の問題か。
やっぱりどこうかと思ったんだけど、彼は「このままでいいよ」と言う。
それなら座椅子を用意しようと私が提案したんだけど、彼は「下から持ってくるのが面倒」と言う。
結局私達はこのまま動くコトは無かった。
藤岡くんも椅子にされるコトはいっこうに構わないと言う。
それどころか、彼も最初から私を座らせたかった様で、恥ずかしくて言えなかったという。
つまり、あの時は気付いていなかったワケでもなく、意地悪をしていたワケでも無かったんだ。
悪いコト、しちゃったな。



しばらく座っていると、お尻が痛くなってきた。
藤岡くんも何度か体勢を変えながら『椅子』を続けている。
やっぱり私、身体が重いのだろうか? 一応標準体型なんだけどね。
そして、またしても事件は起こる。
「も、もうちょっと、後にさがっていいかな?」
「えっ?」
藤岡くんにさがっていいか訊いてみると、彼は突然困った様な顔をした。
「あ、そうか。あまりくっつくのは、やっぱりダメだよね……」
「い、いや、そういうワケじゃなくて」
「?」
彼の様子がまたおかしくなってきた。
「えっと…その………さ、さがるコト自体は別にいいんだけど、あの……おれの自制心が……」
「ジセイシン?」
「あ、えっ、い、い、いや………」
藤岡くんはたまにハッキリしない時がある。
でも、私も人のこと言えたクチじゃないので、文句は言えない。
「ご、ごめん! お尻痛い! ちょっとだけ! ちょっとだけさがるね! よいしょっと」
「え? あっ…」
我慢の限界に達した私は、少しだけ、本当に少しだけ後にさがった…つもりだった。
でも、さがり過ぎて身体が文字通りピッタリと密着。
その時だった───。
707秋桜(コスモス) 3 - 3/5:2009/07/04(土) 03:46:22 ID:70H3i6a8
 にゅむ

「────ッ!!!?」
「??」
お尻…尾てい骨に『何か』が当たった。
何だろう? 骨が当た……るワケがない。
私のお尻に当たる様な骨は、『前』には付いていない。
──────『前』?
藤岡くんは凄い汗を流しながら、小声で何かブツブツ言っている。
「ジチョウしろ、ジチョウしろ」って言っている様に聞こえるんだけど、早口なので何て言っているのかはよく分からない。

 びくびくっ

「───ッ!?」
「???」
尾てい骨に当たっている『何か』が二度、細かく震えた……様な気がした。
そして、その『何か』はさっきより固くなった……様な気がする。
その『何か』が何かはよく分からないけど、さっきから『前』という単語が頭から離れない。

「ふ、藤岡くん? だ、大丈夫??!」
「う、うん。お、おおおおれはへ、へへへへへへ平気だよ?」
どう考えても平気じゃない。
「ごめん、どくよ」
「だ、だだだだだ大丈夫だから。ね? ね?」
私は大丈夫だけど彼はどう見ても大丈夫そうじゃない。
真っ赤だった顔は今度は青くなっていく。理科の実験で使うあの紙(名前なんだっけ?)の様に。
非常事態だと察した私は慌てて立ち上がり、手を引いて藤岡くんを立たせようとする。
「ベッドで休んだ方がいいよ。ほら、立って」
「わ、わわわわ悪いね。へへ、えへへへへへ」
彼は顔を青くしたまま無理矢理作った笑顔を私に見せる。
そんな笑顔を見せられても私は安心なんか出来ない。
立ち上がった藤岡くんは、私の手に引かれてフラフラとベッドへ向かう。
しかも、何故か猫背のままで。
それにしても、すっごい汗だ。心臓もドクドク波打っている。
病院、連れて行った方がいいのかな?
「び、病院なんか行かなくても大丈夫だよ。はは、ははは」
「うそ! だって凄い具合悪そうだもん!! ほら、横になって」
私はベッドに腰掛けた汗だくの彼を寝かせようとするけれど、彼はどういうワケか座ったまま動きたがらない。
「わ、分かったよ。でも、横になってちゃんと寝た方がいいよ?」
「ここ、この体勢のほ、方がいいんだ! うん、この方が! うん! 大丈夫!!」
「大丈夫じゃないよ!! ほら、横になって!!」
「だ、大丈夫だから……うわっ?!」
私は彼を半ば強引に寝かせる。
けれども、今度は『お腹の中の赤ちゃん』の格好のまま動こうとしない。
708秋桜(コスモス) 3 - 4/5:2009/07/04(土) 03:47:02 ID:70H3i6a8
「も、もしかして、腰、痛めちゃった? ごめん。私、重いから…」
「い、いや、こ、ここ、腰は、だ、だだだだ大丈夫だよ?」
そっか。腰は大丈夫か。
「腰が大丈夫なら、ちゃんと真っ直ぐ寝た方がいいよ?」
「い、いや、そういう問題じゃないんだ。うん。そうなんだ」
「じゃあどうなの?」
焦っているからだろうか? 私は少しイライラしてきた。
私はこれまで、藤岡くんに怒ったことは無い。今の所ケンカはしていない。
ん? そう言えば………。
さっきから両手を脚と脚との間───お股───に当てながら蹲っている。
も、もしかしてさっきまで当たってた『何か』って……………。
いや、ちょっと待って。どうやら私も平常心を失いつつあるようだ。
まずは藤岡くんをちゃんと寝かせないと。
「ちゃんと寝ないと身体ヘンになっちゃうよ?」
「お、おれ、こ、ここここの格好がすすすす好きだから。ね?」
「だーめ!!」
藤岡くんは起き上がって両手を伸ばし、私の肩を押して抵抗し始めた。
凄い力でぐいぐい押される。
彼に悪気は無いのは分かっている。でも私、心配なんだ。
私も同じように両肩を押して対抗する。


押したり引いたりのせめぎ合いがしばらく続く。
このままでは一向に埒があかない。
はっ!!
私、自分の意見を彼に押し付けている?
藤岡くんにとって、今の『お腹の中の赤ちゃん』スタイルが一番寝るのに相応しいのかも知れない。
彼は何が原因で具合が悪いのかは分からないけれども、もしかしたら、この格好がいちばんベストな寝方なのかも知れない。
私は藤岡くんの意志を尊重して、押していた肩から力を抜いた。
しかし、タイミングが悪かった……。

「うわぁっ?!」「ひぁっ?!」
 ドサッ!!

私は目一杯押されている状態で力を抜いてしまったので、押された反動で彼に向かってダイヴする格好となってしまった。
「「あ………………」」
今の状態を誰にも見られなかったコトだけは、不幸中の幸いだったのかも知れない。
私のムネにはちょうど藤岡くんの顔があり、左手は真っ直ぐ向こうへ伸びた状態。
右手は……………その………………。
彼の『アレ』がある部分を思いっきり掴んでおり、その手は『汗』をかいているのか、じっとりと湿っていた。

「え……えっと………」
「………………………はは、ははは」

藤岡くんは放心状態で、かなり引きつった笑顔のまま完全に沈黙していた。
「だ………大丈…夫?」
「う……うん………なんとか…………ね?」
709秋桜(コスモス) 3 - 5/5:2009/07/04(土) 03:48:26 ID:70H3i6a8
藤岡くんも私も一旦下へ降りて、藤岡くんはもう一度シャワーを、私は洗面台を借りて顔を洗うことにした。
洗面台と脱衣所は繋がっているので、藤岡くんがお風呂場に入ったのを確認してから、私は洗面台に入る。
「……………」
スリットガラスの入った扉の向こうには、裸でシャワーを浴びる藤岡くん。
洗面台には大きな鏡があって、その鏡はお風呂の扉…の向こうでシャワーを浴びる彼のシルエットが映し出されている。
なるべく意識しない様にしているんだけど、この鏡のせいでどうしても『彼』を意識してしまう。
「か、顔……洗おう」
意を決して(?)蛇口を捻ろうと右手を伸ばす。
「右手…………か…」
さっきの事件を思い出し、顔が熱くなる。鏡に映った私の顔は、ペンキで塗った様に真っ赤になっていた。
私は何を思ったのか、無意識にそのまだ洗っていない手を鼻に近づけ、匂いを嗅ぐ。
 くんくん───。
「───ッ!?」
何これ?
「凄い変なにおい……」
私はその変な匂いに耐えきれず、反射的に蛇口を捻って手を洗い、続けて顔を洗う。
あ、そろそろ藤岡くん、シャワー終わるかな?
私は借りたタオルで急いで顔を拭いて洗面台を後にした。



あ、何かトイレに行きたくなった。
トイレを借りて鍵を閉めてキュロットを降ろす。
そして、異変に気がついた。
「あ…………」
私のショーツはぐっしょりと濡れていた。
いや、"ぐっしょり"というか、"ねっとり"濡れている。
五年生にもなって漏らしてしまうとは何とも情けない。
あれ? おしっこは"ねっとり"なんかしてないよね?
じゃあこれは一体なに?
それに、トイレに行きたいと思ったのは今が初めてで、
もしおしっこを漏らしてたとしたら何かしら前兆があっても不思議でない。
いずれにしろ………、
「藤岡くん、お漏らしする様な子は嫌いだろうなぁ」
私はガックリと肩を落とし、用事を済ませた。
ショーツの予備なんて持っていないし、かと言って何も履かないのは人としてどうかと思うので、
私はしょうがなくねとねとして気持ち悪いショーツを履いてトイレを後にした。
そう言えば藤岡くん、まだシャワー浴びてるのかな?

***

「今日は色々あったね」
「うん、色々……あったね」
「明日は藤岡くんもチアキの家に行くんだよね?」
「うん、行くよ。カナに呼ばれてるからね」
「そっか。じゃあ、一緒に行こう?」
「うん、そうだね。それじゃあ、気をつけてね」
「大丈夫だよ。家すぐそこなんだし」
「あ、そっか。でも、この前門池公園に変な人が出たって言うから、本当に気をつけて」
「うん、有り難う」


こうして長い長い一日が終わった。
ショーツが濡れていて気持ち悪いのを我慢しつつ、私は家へ向かって歩き出した。


結局、ショーツが濡れた原因は分からなかった。
そして、その原因が分かる様になるのは、もっと後の話になる────────。

(つづく)
710秋桜(コスモス) 2, 3 by 久留里:2009/07/04(土) 03:53:08 ID:70H3i6a8
以上でございます。
みなみけ三姉妹が登場していない時点でモハや「みなみけ」では無いのですが、
引き続きダラダラとお二人のお花畑を堪能していただければ幸いです。



夏奈「次回予告!! クリスマスとかイヴとか」
千秋「それ、アニメの次回予告だろ。しかも2年前にやったよバカ野郎」
711名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 21:44:14 ID:D1D/n20o
>>710
GJ!GJ!
白吉野も藤岡もオクテなほうだけど、ハプニング連発で驚くほどの進展w
濃厚キスやら藤岡椅子やらツボすぐる
ところで特製パフェの変な店員って保坂?
712吉野x夏奈:2009/07/04(土) 22:20:03 ID:UmgVZf62
白吉野がかぶっているのだが投稿してもいいものか・・・・・・・・
713久留里:2009/07/05(日) 00:23:47 ID:xoRz/7Ui
>>711
有り難う御座います。
二人揃ってオクテなので、中々動いてくれなくて困ってますw


>パフェの変な店員

????「出来たぞ。南春香の美しさをパフェで表現する事に成功した!
   後は……どうやって彼女に来て貰おうか? うーん……おや?」
店長「頼むから本来の仕事もちゃんとやっておくれよ? 保坂君」
保坂「はい、分かってます。店長」

 カランカラン

春香「あ、ここね? 最近出来たっていう、美味しくて評判のお店って」
夏奈「へぇ、なっかなか洒落てんなぁ」
千秋「でもハルカ姉さま、いいんですか? すごく高そうですけど」
夏「なーにケチ臭いコト言ってんだ。小学生のうちからこうだと、将来苦労するぞ?」
秋「女を捨てたお前に言われたかねぇよ、バカ野郎」
夏「おまっ、私だって一応女だよ! ……まぁ、ある部分は平らに近いけど」

保「いらっしゃいませ、こちらの席……………、ハッ!!!!????」
春「あら、保坂先輩じゃないですか。この前はカナがお世話になりました」
保「………………………」ポタポタポタポタポタポタポタ
秋「ハルカ姉さま、この人、何だか様子がおかしいです」
春「だ、大丈夫ですか? 凄い、汗かいてますけど?!」
保「はは、ははは、ははははは………………我が人生に………悔い………無し………」

パタン

夏「大変だッ! 気絶したぞ!」
春「し、しっかりして下さい!!」
保「……………………」

へんじがない。ただのしかばねのようだ。
(続かない)

>>712
私のコトは構わず遠慮無く投下して下せぇ
714吉野x夏奈:2009/07/05(日) 00:36:44 ID:pLyHZ2FK
体操服に着替えて外へ行こうとしたら・・・・・・・
    ピーンポーーーン
「私はチャイムの押し方で誰が来たかわかる。今のは・・・・・・・春香だな!」
「へー(でも、春香ちゃんだったらわざわざチャイム押さないよねwww)」
「鍵あいてるぞー」
 おじゃましまーすと男の人の声が聞こえた。やっぱり、藤岡君か・・・・・・・・私のライバル!
夏奈ちゃんは当たっただろ?という顔でこっちを見てくる。間違いは認めないんだねwwwでも、そういうとこがいいんだよ、かなちゃん。
「藤岡、お前なんで来たんだ?」
「ええ?だって南が夕食に来いって呼んだんじゃないか」
「そうだっけ?」
「・・・・・・・・・・・・・・(シュールに正座し無言で藤岡君を見つめる)」
「(あれ・・・なんかおれすごい見られてるんだけど)」
 すんでのところでお預けを食らった私は表情には出さないがかなり不機嫌になった。
こうなったら練習のときに思い切り抱きついてやるんだから!
でも、このまま藤岡君がいたら練習できないよね?よーし、こうなったら・・・・・
「ねぇ、夏奈ちゃん練習行こうよぉ〜」
 藤岡君に見せつけるようにして私は夏奈ちゃんの腕にしがみつき懇願した。もちろん、いままで皆には聴かせたことないような甘い声でね♪
「あ、ごめんごめん吉野。とういうことで、私たちはちょっと外にいくからお前は千秋と遊んでてくれ」
「え?千秋ちゃんいたの?」
 え・・・いたんだ千秋。そういえば、宿題が多めに出たから今日で終わらせるっていったようなきがした。
ま、私は昨日で終わったんだけどね。そんなことはどうでもいいよ!私たちはマンションの下にある芝生で練習を開始することにした。

715吉野x夏奈⇒夏奈ちゃんと!:2009/07/05(日) 00:40:50 ID:pLyHZ2FK
 「きゃっ」
 ドスンと音を立てて私たちは本日七度目の転倒の成功した。
といっても、半分は私がわざとやってるんだけどね。今回は長めに夏奈ちゃんに抱きついた。
 「なぁ吉野、お前なんだか転ぶたびに私に抱きついてないか?」
 「え〜、だって怖いんだもん(ほんとは大好きだからだよ!)」
 私たちは再び起きあがり練習を開始することにしようとしたが・・・・・・・
「うわっ」
 起き上がる瞬間に夏奈ちゃんがバランスを崩し私に覆いかぶさるようにして倒れこんできた。
「・・・・・・・・・・・(この状態はやばいね・・・・・)」
 覆いかぶさる勢いがありすぎて私と夏奈ちゃんの顔の距離がとんでもなく近くなってしまった・・・・・・(唇がこんな近くに!)
少しも荒れていないピンクの唇・・・・・・・まるで私にキスしてって言ってるみたい・・・・・・・・・・
夏奈ちゃんも無言で私を見つめる、そして次第にその唇の間の距離が狭まって行く(夏奈ちゃんとの初めてのキス・・・・・・・・・)
もう距離はゼロに近い、夏奈ちゃんもやめる気配はない。私は目をつむってキスをじっと待ったんだけど・・・・・・・・・・・・・
 「お〜い、バカ野郎。夕食で来たぞー。吉野も食べていけよー」
あともう少しのところで千秋がベランダから私たちを呼んでしまった。私は再びお預けを食らってしまった。これで二度目だよぉ。
足に結んであった鉢巻を解く夏奈ちゃん、解き終わって立ち上がった夏奈ちゃんに私は我慢できずに抱きついてしまった。
 「夏奈ちゃん、夏奈ちゃん・・・・・・・」
 「ど、どうしたんだ、吉野?!」
 何度も名前を呼びながら私は夏奈ちゃんに抱きついた。最初のほうは夏奈ちゃんも戸惑っていたけど突然ギュ〜としてきた。
「よしの、何があったかわかんないけど私でよかったらいつでもこうやってしてやるからな」
「夏奈ちゃん・・・・・・・」
夏奈ちゃんは少しも嫌がる顔をしないでそのあと頭を何度かなでてくれた。
「・・・・・・・・・・・」
「おい吉野!早く帰って夕飯食べるぞー」
「・・・・・うん!」
そうして私たちは部屋へ戻って行った。
今はまだ無理かもしれないけど、いつかこの気持ちを伝えるんだ。女の子同士だからおかしいと思われるかもしれないけどかまわない。
だって、好きなんだもん夏奈ちゃんのことが!

  一応一部終了ってことなんでまだ続きます、すみません><
716名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 00:47:40 ID:zAamnuDS
何だこの吉野祭りは
いいぞもっとやれ
717夏奈ちゃんと!:2009/07/05(日) 00:50:25 ID:pLyHZ2FK
一応第一部終了ってことにしておいてください。
初心者なんで矛盾している点があると思うんですけどそこら辺は勘弁してけろ。
 次からは二人で遊園地に行ったりするんじゃないかなぁ!
あと、コスモスよかったです。
718海産物の人:2009/07/05(日) 03:17:23 ID:pSJsIB06
>>管理人
藤岡椅子はもう一種のプレイだなwww
乙です!

>>714
性別に愛は関係ない。 吉野はもっと頑張るべき。
むしろ頑張れ超頑張れ。 乙です!


さて私も例のやつ投下します。
仕事で忙しかったりしたけどようやく後半できましたのだ。
いつものごとく
ヤンデレ派生注意
719サバイブ『性欲』 後編:2009/07/05(日) 03:18:35 ID:pSJsIB06
「人は誰でも宇宙を動かせるほど無限の力を秘めている。
しかし、その力を破壊と殺戮に使う者もいるだろう。
創造に使うか破壊に使うかは、人に委ねられた最後の選択なのだ。
あらゆる生命の源である光を絶やすまいとする心…人それを『愛情』という」
「な、何者!?」
「お前に名乗る名前はない!
ヤンデレ空気の支配から春香を守れとの命により、ここに正義の鉄槌を下す!!」

怒号が居間に響き渡ると共に、彼はフライ返しを構える。
直後、フライ返しが少女の写真を掬い上げた。

「ちょっと返してよ!」

少女は彼の手元にいった写真を捕ろうと掴みかかる。
だが、彼は少女の手を次々とかわして行く。
そして彼は己のポケットに写真を押し込む。
取り戻せないと判断したのか、少女は彼から数歩後ろに下がる。
しかしその瞳に映す色は余裕だ。
微笑んだ、というには醜悪な笑みを浮かべながら、少女はその口を開く。

「それがどうしたの? 写真はこれだけじゃないんだよ」

その言葉に、私は一瞬、体を震わせた。

「家にはまだまだ春香ちゃんの恥ずかしい写真がいーっぱいあるんだよ。
その気になれば・・・・・・」

言葉を止め、少女は私を見る。
それは悪戯を思いついた無邪気な子供のもの。
されどどす黒い女の恨みを纏っているのだ。
彼女の瞳を見ていると、この一週間彼女によって行われた仕打ちを思い出す。
全身を拘束され淫具で犯され続けている私、
多数の見知らぬ男に弄ばされている私、
母、妻、女にすら属さず雌として、男に奉仕し続けている私、
まさかあれら写真も持っているのだろうか。
再び芽生えた恐怖と羞恥は、注がれる視線によって膨れ上がっていく。

「保坂フラッシュ!」

闇に沈む心を引き上げたのは彼の声であった。
いつのまにか彼に握られたカメラのフラッシュを光らせる。
ただし照らされているのは私ではなく少年の方だった。

「・・・・・・ってマコトくんの写真を撮るなんて一体どういうつもりなの?」

少女はやや困惑した表情で彼に疑問を投げつける。
すると彼は不敵に笑い始め、少年を指差して宣言した。

「もし妻の写真を悪事に使うのであれば、俺はこの写真を使って同じことを行おう!」
「「へ?」」
720サバイブ『性欲』 後編:2009/07/05(日) 03:19:13 ID:pSJsIB06

少女の声に吊られて私も唖然とする。
少年は理由はわからないが、体を震わせ、目に涙を浮かべながら少女にしがみ付いていた。

「でもマコトくんの写真を撮ったところで・・・・・・あぁっ!?」
「気づいたようだな。 そうだ、この写真をその手のところにばら撒く!」

その手のところとはどのようなことを言っているのだろうか。
いやまさかそれはないよね。
この前公園で、青いツナギを着た男の人が千秋と同じぐらいの男性と一緒にトイレに入っているところみたけど違うよね。
その後大きな叫び声が聞こえてきたような気がしたけど何も聞いてないよ、うん。

「マコトはこれだけの美男子だ。 さらには女の子にも間違える中性的な容姿、そんな彼の痴態を見て数多くの殿方は興奮するというわけだ。
そして彼の存在を知ったいい男達はつい彼を、近場のハッテン場にホイホイ連れていくわけだ」

真っ青な表情の少女を気にせず、彼はいつもの調子で脳内の展開を解説していく。
はっきり言って傍目から見たら不気味だ。
それでもいつもは私のことでしてくれるのでうれしかったりするが。

「その後、君の店もそんな美少年がいる店としていい男達のマスコットになるわけだ。
数年後、そこにはハッテン場の方々の交流所となっているわけだ」
「もうやめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
「仮にマコトを表に出さなくても店の周りには彼を監視するいい男達がこう言うわけだ。
や ら な い か」

いやもう止めてって言っているのだから止めてもいいのに。
そんなことを叫んだ少女はマコトくんを連れて逃げ出した。
律儀なことに、今まで抱えていた娘は私へと返してくれた。
扉を閉じる音の後、聞こえていた駆け足は次第にすぐに消えてしまった。
だが彼はいまだに妄想を言い続けている。
熱中しすぎると周りが見えなくなるのがこの人の欠点だと言えるところだろう。


「アナタ、もう帰っちゃったんだけど」
「おおそうか」

肩を叩いて彼に話しかける。
こうしないといつまでも終わらない。
もっとも結婚以降は大分数は少なくなっているが。

「さて春香よ、早速だがや ら な い か」
「いきなり何言ってるの!」

彼の爆弾発言に私は頬を赤らませる。
さっきまで性的暴行を加えられていたのに直後にそれはないでしょう。

「もしかして仕事のことを心配しているのか? HAHAHA、それはご無用だ。
何故なら今日は店長に有給休暇を申請したからな。 もちろん当日で」

それってつまり今日出勤して今日の分を申請したってことよね。
店長にとっては迷惑以外の何者でもない。 ていうかそれって単に早退じゃあ・・・・・・
でも助けられたことに関しては本当にうれしかったりするので何も言わなかったりする。

「娘は寝ているから問題ないな。 よしベッドにダイブだ!」

おおっと!
私は彼にやられるがままに手を引っ張られ、寝室へと引きずり込まれてしまった。
ちなみに娘も一緒だ。 寝ているけど。
721サバイブ『性欲』 後編:2009/07/05(日) 03:20:43 ID:pSJsIB06

☆ ☆ ☆ ☆


密室、すなわち誰の干渉もない世界だ。
僅かに電灯をつけただけの部屋で、二人の男女の影が一つとなっている。

「あふ・・・・・・ん・・・・・・」

春香と夫の唇が重なり合う。
彼女の口内では、夫の舌が彼女のそれと絡み合っている。
舌が動くたびに彼女の思考は快楽に侵食されていく。

「かはっ・・・・・・ぁ・・・・・・」

口付けを終え、お互いが顔を離す。
明かりに照らされ、二人の唇同士から唾液によって引かれた糸が光る。
だが、春香が体を反らして糸は切れ、彼女の顔に落ちてしまう。

「はぁ・・・・・・あぁんっ!」

突如、新たな刺激が彼女の胸を襲ったのだ。
乳房に被さるのは夫の手のひらだ。
春香のそれよりも一回り大きいものではあるが、
彼女のバストを覆う程には至らない。
双丘を鷲掴みにして揉むたびに、指の隙間から肉が溢れ出す。

「それ以上は出ちゃうのぉ・・・・・・」

掴み切れないのは春香の胸だけではない。
健康な食生活により維持された桃色の乳首から溢れるのは、彼女の母乳だ。
ミルクはマシュマロを自身の白で染め上げる。
乳房自体は、まるでパンの具を生地に浸透させるかのような夫の手の動きにあわせて次々と変形を重ねていく。
時には彼女の胸に精一杯押し付ける。
時には乳首を中心に包みこんで、乳牛みたいに思いっきり握る。
母乳は彼の手のひらにも染み込んでいき、部屋は汗と乳の臭いで満たされた。

「ああ・・・・・・あっ!」

そして乳房に加えられる責めに変化が起きる。
それまで規則的に動いていただけの手の一本の指が独立を始めたのだ。
親指が春香の乳首に触れる。

「ひゃああん!あぁん!あぁぁぁんっ!!」

夫はそれを指を磨らし、回し、人差し指で押しつぶす。
あるいは摘み取ってはぐりぐりと動かして、彼女の反応を楽しむ。
乳房の先端の桃色は、母乳によってその色を薄くコーティングされ、うっすらと光を反射している。
722サバイブ『性欲』 後編:2009/07/05(日) 03:21:48 ID:pSJsIB06

「味も見ておこうか」

片方の乳房に吸い付いた夫は、そのまま春香の母乳を吸い始めた。
愛娘に飲ませている極上の栄養剤だ。
そしてその味は母である春香の健康状態は反映されてくる。
夫は神妙な顔付きで春香の母乳を少しずつ口に含んでいく。
喉を通るたびに飲み込む音が二人の間に僅かに聞こえる。

「あ・・・・・・あう・・・・・・うっ・・・・・・」

己の体内から吸い取られていく感触、春香がそれを経験するのは何度目となるだろうか。
子供が生まれて初めての授乳はちょっとくすぐったいって程度のものだった。
おいしそうに母乳を飲む娘を見ては、微笑んだものだ。
食事の時間が来るたびに、自分がこの娘を育てているんだということを実感している。
しかし状況を変えると不思議なことに、そんな感覚は霞のように消えてしまう。

「あぁん・・・・・・」

舞台は家庭から密室に。
あらゆる干渉を断ち切った空間に、空の太陽など意味はなく、
纏う衣装は全て投げ捨てて、二人っきりの夜が訪れる。
行為自体はある意味食事と呼べるかも知れない。
貪る食料が女に変わっただけなのだから。

「ぁ・・・・・・なたぁ・・・・・・」

夫の唇は春香の乳首にしっかりと張り付いて吸い上げる。
春香が声を上げたかと思うと、夫の喉がこくんと音を鳴らす。

「・・・・・・ひゃん!・・・・・・あう・・・・・・」

そして舌が絡みつき、春香の乳頭を撫で回す。
不規則的に快感が刻まれ、春香はミルクを零す。

「あうっ・・・・・・」

出されたミルクは彼女の乳房の上、すなわち夫の口にすっぽりと覆われている部分だ。
夫はそれを吸うのではなくあえて舐める。
舌で掬い上げるついでに新たな快感で染める。

「やあぁっ! ひゃ、あ、ああっ!」

乳首が弄ばれるとともに、春香自身の思考もかき混ぜられる。
彼女から快楽の声が漏れるたびに、母乳が夫の口に吐き出される。
723サバイブ『性欲』 後編:2009/07/05(日) 03:22:29 ID:pSJsIB06

「あっ!ああん!ひゃぁぁぁん!」

夫の口内からの水音が次第に大きくなり、
それに応じて春香の動きも激しいものへと変化していく。
最初は小刻みに震えていただけであったが、全身をバネのようにしならせて弾ませるようになっていた。

「ん、んぁぁぁ!!ひゃああん!ふ、あぁぁぁぁ!!!」

快楽の波で春香の意識は流れ続ける。
ダムが決壊するかのごとく彼女の母乳は噴射を続ける。
舐めるだけでは全てを飲むことができなくなったのか、
ぴったりとくっついていたはずの口と乳房から、白濁液が漏れ始めた。

「ふぅ、そろそろだな」
「へ?・・・・・・ひゃっ!」

胸への一瞬責めが止まったかと思うと、今度は軽く引っ張られるような感触が始まった。

「あ・・・・・・あ・・・・・・」

彼女の母乳が吸われているのだ。
唇は、喰らいつくのではなく摘むというように乳首にくっついている。
乳房の形を崩さないように、少しずつ、ほんの少しずつ母乳を口の中に含んでいく。

「あ・・・・・・ん、いいよお・・・・・・」

春香は己自身の胸から、夫に吸い上げられているという事実にさらに胸を高鳴らせる。
そのたびに夫の喉が一瞬動いて音を鳴らす。

「あん・・・・・・まだ・・・・・・」

そして春香は求める。
優しく与えられる快感だけでは足りない。
己の夫が相手だからこそ生まれる欲望。

「もっと・・・・・・もっと吸って!」

春香は己の胸を揉み始めたのだ。
彼女の母乳を吸っている夫は、突然口内に流れ込んだ大量のそれに驚く。
だが呆けていたのは本の一瞬で、その後は彼女のペースに負けまいと乳首を一気に吸い上げ始める。

「ん・・・・・・!」

あくまで噛むことはなく、乳首を咥える力はそのままに。
深呼吸をするように喉に大量の母乳を通していく。

「あ・・・・・・あ・・・・・・っ!」

夫は春香から放たれる、白濁液を流し込む。
彼女の色欲を一滴を零すこともなくその身に飲み込む。
724サバイブ『性欲』 後編:2009/07/05(日) 03:23:48 ID:pSJsIB06

「アナタぁ・・・・・・」

春香はそれに答えるように、己の胸を揉む。
空いた方の手で夫の頭を撫で、赤子のように乳房にむしゃぶりついている彼を見る。
ただの一滴すら無駄にしたくない。
自分の愛を全て受け入れて欲しい。

「うまい、うまいぞ!」

満足したのか、夫は春香の乳房から離れ、感嘆の意を現した。
しかし、春香は微笑んでみせるもの、まだ物足りないといった様子だ。

「ねえアナタ」

春香はいまだに己の乳房を持っている。
夫が口をつけていない方の胸は、吸ってくれと主張しているかのように膨れ上がっていた。
彼女がもう片方の胸を持ち上げると、乳房は僅かに震えながら乳液を垂らす。

「いや、もうその必要はない」

だが夫はそんな彼女の腕を押しのける。
一瞬表情を曇らせた春香であったが、夫の言葉は止まらない。

「笑顔、家族、そして愛、俺は今まで君から色んなものを受け取った。
だから俺もそのために誠心誠意尽くしたんだ」

珍しく真剣な表情になる夫。
普段は常に余裕を保って妄想を振りまいていただけに、そのギャップは激しい。
彼は頬を赤らめる彼女のを抱きしめた

「ここからは、俺の愛を受け取ってくれ!」
「ひゃ!?」

春香から与えられた愛欲で膨張した夫の男根が彼女の女性器に挿入される。
彼女は驚きと快感に身を捩じらせることはしたが、痛みは感じることはなかった。
これまでの夫の責めにより、春香は乳液とは別に、膣からは愛液を流し、シーツを濡らしている。

「ひゃぅぅっ! あっ! ひゃぁぁ!!」

無防備だった秘所は容易に貫かれる。
男根は膣内の奥に根付き、縦横無尽に動き回る。
725サバイブ『性欲』 後編:2009/07/05(日) 03:24:18 ID:pSJsIB06

「ひゃぁぁん!! ふあああっ、はぁっ!!」

夫が腰を動かすたびに春香の陰核が擦れ、子宮が揺れる。
夫の胸板に春香の乳房は押しつぶされ、性器の一部と化しているかのように、母乳を出す。
流れた白濁液は密着した二人の間を伝って彼らの肉体を淫猥な物に染め上げる。

「ひゃぁぁぁ! あぁぁぁ!! ひぅぅぅぅぅぅ!!」

一途に放たれ続ける夫の愛欲の前に、春香は鳴き声を上げることしかできない。
与える者と与えられる者、その立場が逆転しようと春香の反応は変わらない。
だから彼女はこの瞬間も夫に全てを任せ、自らは快楽の波に飲み込まれるのだ。

「あんっ! ひゃあん!! ひゃぁぁぁぁぁぁっ!!!」

膣の中心を捉えた肉棒の連衝。
膣内をかき回す肉塊の感触、夫の体温、そして乱れた呼吸、それらが春香の官能を刺激し、
彼女を更なる高みへと突き上げていく。
そして春香は自らも夫の背中に両手を回した。

「ん・・・・・・春香・・・・・・今出すぞ!」
「出して! 私の中にあなたの全てを出してぇぇぇ!!」

その言葉を合図に、夫の男根に蓄えられていた精が一気に放たれる。
流れ出した精子は止むことなく、春香の膣内を満たさんとするかのように注ぎ込まれた。







「ねえアナタ」
「どうしたんだ春香?」

体に付着した汗をぬぐいながら、夫に話しかける。
すると彼は、いつもの爽やかな笑みを浮かべながら答えた。

「その、今日はありがとうね」
「HAHAHA、当然のことをしたまでさ!」

この顔を見ているとどんな辛いことでも我慢できる。
彼がいるから、私は今まで頑張ってこれたんだ。

「じゃあそろそろご飯にしましょうか」

いつのまにか昼時になっていたみたいで、彼のお腹が少し鳴った。
どうやら彼との常時に夢中になりすぎたみたいだ。

「そうだな。 では俺も腕を奮うと」
「いいえ、あなたは手を出さないで」

彼は現役の料理人で私は一介の主婦。
どう考えても彼の方が料理がうまいだろう。
でもそれでは女として納得できない。
726サバイブ『性欲』 後編:2009/07/05(日) 03:36:18 ID:pSJsIB06

「そうか、では俺はいつも通り居間で待っていよう」

やっぱり夫においしいご飯を食べされるのは妻の役目だもの。
それに、独学ではあるが今も料理に関する勉強は続けているのだ。
だから今まで私がシェフの夫相手に料理を振る舞い続けられたわけで。

「たぁ」
「え?」

やけにかわいい声が聞こえた。
夫がこんなかわいい声を出せるわけがない。
そういえばこの部屋に入るとき、私と彼以外にもいたはず。
その時は眠っていたけど・・・・・・


|    ヂー…
|・∀・)
⊂ ノ
| ´ 
※注:娘


「え!? い、一体いつから起きていたの!?」
「ナズェミデルンディス!!」

気づけば娘が私達を見つめていた。
夫はすっかり言語障害を起こしてしまっている。
迂闊って問題じゃなかった。
あれだけ大声上げていれば同じ部屋にいる娘が目覚めるのは必然なわけで・・・・・・
赤ん坊なので今のことはきっと恐らく多分理解していないだろうけど、
それでも第三者に見られていたことは恥ずかしい。
というかこの先成長に障害が出なければいいんだけど・・・・・・
うん、大丈夫だよね。 大丈夫だよきっと。

「娘よ、ではパパと一緒にママの料理を待とうではないか」

そして夫は次の瞬間、何事もなかったかのように娘を部屋から連れ出そうとしているではないか。
せめて服を着て欲しい。 というか娘の食事は私の母乳なんだけどな。

「そして食事を食べた俺は、春香と娘と一緒に親子三人で風呂に入るわけだ。
こうして裸の付き合いをして・・・・・・」
「ああもう早く服を着なさい!」

タンスから夫の服を取り出して彼に呼びかける。
でも彼はまだ体を拭いていないから汗だくなわけで。
ってそれじゃあ娘にも汗がついちゃうじゃない!
自分の体を拭いていたタオルを持って彼の汗を拭く。

「おおすまないな」

発汗体質の彼の体を拭くのは少し大変だ。
すると今度は彼の抱かれている娘が泣き出した。
さすがに彼女もお腹を空かせたのだろう。
ああ今ご飯上げるからちょっと待ってー!
727海産物の人:2009/07/05(日) 03:38:21 ID:pSJsIB06
というわけで後編終了。
実はエピローグもあるのでそれはまた後日


>>管理人さん、9スレ目の>>475は色々アレなんで収録はやめてくださいお願いします。
728名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 05:13:11 ID:fGFpJVoB
>>727
GJ!続き待ってました〜
保坂はロム兄さんだったり剣崎だったり忙しいお人よのぉ…
タイトル見て「まさか、モンスターに致命傷負わされ戦って死んだりしないよな…」と考えてしまった
エピローグも楽しみにしてます

意外と龍騎好き多いのかこのスレ?
729新保管庫”管理”人:2009/07/05(日) 18:57:04 ID:xoRz/7Ui
>>727
了解しました。
保管対象外とさせていただきます。

そして、アナタという人はなんてモノを投下してるんですか!
語彙の少ない私には「GJ!!」に勝る言葉が贈れなくて残念でなりません。

つまり、GJ!!
730夏奈ちゃんと!1:2009/07/05(日) 19:05:35 ID:pLyHZ2FK
 へけけ、今日はカケルちゃん・・・・じゃなくて夏奈ちゃんと一緒に遊園地に行くんだよ!
この前お母さんが買い物に行ったときにくじ引きで無料招待券をあてたからそれを私が貰ったんだ♪
でも・・・約束は10時なのに夏奈ちゃんはまだ来ない、今は40分。
今日はいつもより暑いうえに15分以上も日向にいるので服はもう汗でびしょびしょ。
 「夏奈ちゃんこないなぁ・・・・・・・・きゃっ!?」
突然誰かから手で目をふさがれた。
 「だーれだ?」
その声で私は誰だかすぐに分かった。すぐにでも答えてあげたいけど炎天下の下で私を待たせたんだから少し意地悪をしてみる。
 「んー、だれかな〜わかんないよ・・・・・・・・あれ?」
夏奈ちゃんは意外にもすぐにやめてしまった。どうしたんだろう?
 「吉野・・・・・・・・」
 「!?」
夏奈ちゃんは私の名前をよぶとと肩に両手を載せ真剣な声で耳元で囁いた。
 「吉野、こんな暑い中待たせてごめんな・・・・・今日は何でもいうことを聴くから私のこと嫌いにならないで」
 「か、夏奈ちゃんが私の言うことを何でも・・・・・・・・・へけけ、なんでもかぁ・・・・・・・」
突然の宣言に私の思考回路はすこしおかしなことになってた。
これはチャンスだね。これを機に夏奈ちゃんとの距離を縮めるんだから!
あんなことやこんなことをしてもらうからね・・・・・・・・へけけ
 「何なりとお申し付けください吉野様」
 「じゃ、この前みたいにギュ〜〜ってして!」
 「こ、ここでかぁ?」
 「うん♪」
なんでもって言ったのは夏奈ちゃんだよ。
夏奈ちゃんは周りを気にしている。ま、この間は誰も周りにいなかったからね。
時間的に今が一番人が多い時だね。もし、こんなとこで女の子同士で抱き合ってたら間違いなく注目の的だ。
でも、そんなの気にしないよ。夏奈ちゃんとだもん。
 「なぁ、せめて人の少ないところでさ・・・・・・」
 「何でも言うこと聞くんでしょ?」
 「むぅ・・・・・・・・・」
そして、夏奈ちゃんは恥ずかしそうに私を抱きしめた。私もか細い腕で抱きしめる。
 (かなり暑いけど・・・・・・・しあわせ)
しばらくして、夏奈ちゃんが離れようとしたので私は抱きしめる力を強める。
夏奈ちゃんの顔を見ると暑さも手伝ってかかなり赤くなってた、それに周りの視線も熱い。
 「吉野・・・もういいだろ?はずかしいよぉ」
 「だーめ、もうすこし」
あぁ、こんなに弱気な夏奈ちゃん、かわいすぎるよ!
さすがにこれ以上はあれなので離れることに。
 「ふふふ、恥ずかしかった?」
 「うん・・・・ちょっとな。でも、吉野が喜んでくれるならどうってことないよ」
 「じゃあ、今度は遊園地まで手をつないで行くね」
 「よし、まかせておけ」
そうして私たちは遊園地へ向けて出発することに。
さて、次はどんなことをしようかな♪
731夏奈ちゃんと!:2009/07/05(日) 19:10:46 ID:pLyHZ2FK
えーと、今日は忙しいのでこれだけです。
もし、矛盾しているとこがあったら・・・・・・・優しく教えてやってください。
732名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 20:29:58 ID:ZSMJTg1S
藤岡は人気だな。
やっぱネタにしやすいのかな。
733名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 22:21:53 ID:qigCTRRm
人気のある主人公3姉妹+1のカナ・チアキ・トウマと絡ませやすい=必然的にエロパロでの出番が多くなるんじゃないかな
あと割とフラットな性格だし、マコちゃんと同じく南家に入り浸ってるから、
他のキャラとの絡みも想像しやすいのが大きいんじゃないかと
年も中学生で中間だし高校生組や小学生組と絡ませやすいし
まぁ単純に人気なだけかもしれないけど 直接顔合わせた事が無いのは速水・ヒトミ・熊田くらい?


・・・なんか前にも同じような事書いたような・・デジャヴ?
734名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 23:32:09 ID:DnSF00OH
ならあえて面識のない速水×藤岡を期待してる
735夏奈ちゃんと!:2009/07/06(月) 00:10:24 ID:JvlKctul
内田x藤岡はある?
736意味不明:2009/07/06(月) 00:15:00 ID:khQp3Rqk
熊田「チアキ、私のことお母さんって呼んでもいいのよ」
チアキ「?」
熊田「どうしちゃったの?」
チアキ「どういうことですか。中にはお父さんもいないの」
熊田「だってチアキは藤岡君がお父さんだったらいいのにって言って
なかったかしら。だったら・・・」
チアキ「!?」

737名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 01:35:22 ID:FM/ug5CU
チ「ふじおかは、クマだ」
738名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 01:42:11 ID:8Bur43SD
藤岡は熊田
将来を暗示する、そんな秘密が隠されているとは・・・
みなみけ恐るべし
739名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 01:43:38 ID:fmaOEgFi
>>735
カズミ「このスレの上の方を見よう」
チカ「あと、投下する時は一言でもいいから予告した方がいいわよ?」
ユウキ「投下するタイミングが他の人と重なっちゃうことがあるからね」
ハルカ「小ネタくらいなら、まぁいいと思うけどね…」
ナツミ「それにしてもボクたちのお話、ここ最近投下されないよね……」
ユウキ「まぁまぁ。そのうち書いてくれる人が現れると思うから、それまで待ちましょ?」


プールの季節に入った事だし、5の2で何かネタ考えてみるか。
740小ネタ:2009/07/06(月) 02:47:23 ID:9OhXn0zK
トウマ「第一回、」

トウマ「名前にカ行が入って無い集会ー…」
速水「んー…しかし接点無いメンバーねー」
シュウイチ「あ、その、はじめまして」
ハルオ「…お茶が入ったよ。さ、どうぞ」
ヒトミ「おぉ緑茶…」
吉野「日本人って感じがいいですよねー」
ハルオ「6人分でいいのかな…?」


全員「6人しかいないのか…?」


つづかない
741名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 04:00:58 ID:61LlycwO
>>735
前スレに自分が投下した短編があるよ

と、その短編なんですが、内田が藤岡の両手を持ってブンブン振り、
直後に握っている手を意識して赤面するというくだりがあるのですが、
5スレ目の内マコの作品に同じような描写がある事を最近知りました
当時まだ保管庫に保管されていなかった作品なので知らず、意図的にパクッたわけではないのですが
この場を借りて内マコの作者さんにごめんなさいします


内田×藤岡っていいよね
742名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 10:32:51 ID:HY39wRWq
>>740
マコト「オレはバ『カ』で除外?」
743名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 11:31:25 ID:9OhXn0zK
>>742
チア『キ』「そうだなあ。お前のそのまんなかの文字がわからないのならバカかもしれないなあ」
744名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 11:44:08 ID:ahX7UQtL
>>741
全然気にすることナッシング
それよりも次回作に期待
745655:2009/07/06(月) 16:26:03 ID:4NW7/NJn
白吉野祭もいいけど、誰か藤岡×ハルカを書いてくれよ〜





…と言ってたらクレクレみたいに嫌われるかな?
746名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 16:32:02 ID:QrvtFS+/
リコ分が不足っていうか一度も供給されたことがない気がする
747名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 17:14:39 ID:3oWy8frG
とりあえず保管庫見ようぜ?
748名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 17:40:13 ID:QrvtFS+/
見てきた。過去の書き手さんたちにgj
749マコにも衣装(1):2009/07/07(火) 01:00:36 ID:xgLcnu9l
 「お前、またお古着てるのかあ、たまにはいい服着ろよ」
 遊びに来たマキが、ハルカと居間で話をしているマコトを見つけるといきなり
言った。
 「ちょっとマキ・・・」
 ハルカが慌ててマキを止める。
 「ちょっと遠慮がなさすぎでしょ」
 確かにマコト・・・いやマコちゃんはいつも姉か、カナから貰ったお古の服ばか
り着ている。あまり衣装持ちというのも問題ではあるわけだが。
 しかし、怪しまれる、とどぎまぎしたマコトはなんとか取り繕うとして「うち、
あんまりお金がないから・・・」ととっさにつかなくていい嘘までついてしまう。
 「んー、別に気にしなくていいのよ」ハルカが慰める。
 (俺・・・俺ハルカさんに同情して欲しかったんだろうか? それもウソまでつい
て・・・なんて嫌な奴なんだ)マコトは思わず自己嫌悪を感じてしまう。
 さすがのマキもちょっと無遠慮が過ぎたと思ったのか慌てて付け加えた。。
 「いやね、私マコちゃん中身がいいからさ、着るものがいいともっと良くなるっ
て意味で言ったんだよ」
 「え?」
 「マコちゃん、かわいいもん」
 (俺、かわいいのかなあ・・・女の子として)喜ぶべきことなのか喜ぶべきことじゃ
ないのか・・・おそらくは喜ばないのが正しいと思うが、なんか妙に嬉しく感じてしまう。

 「マコちゃん、似合う服考えてみようよ」マキが続けた。
 「いや、オレ、これでいいから。あんまり服とか興味ないし」
 「そんなこと言わないでさ、ねえ、ハルカ?」
 「そうねえ、カナの服もいろいろあるし、試してみよっか」ハルカも乗り気である。
 (ハルカさんがそういうなら・・・いや、駄目だ駄目。目の前で着替えるわけにはい
 かないじゃないか)マコトは慌てて考える。
 
 つづく
750名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 01:12:23 ID:3GFlhGvN
>>749
ヘイヘイ続きはまだかい
この時期は風邪引きはしないが大事なものに虫がオイタしちまうんだ早いとこ頼むぜ旦那
751久留里:2009/07/07(火) 07:30:52 ID:34/9a5vb
>>741
>当時まだ保管庫に保管されていなかった作品なので知らず、意図的にパクッたわけではないのですが
>この場を借りて内マコの作者さんにごめんなさいします

そんなコト言ったら「メルト」と微妙にネタ被ってる拙作はどうなるんだorz
あと保管作業遅くてすみません
752名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 23:52:05 ID:4Ghf6qQC
小ネタ 今週のネタで千秋と藤岡

〜南家〜

藤岡「……」
千秋「……(ギュー)」(on藤岡椅子)

藤岡「えっと…千秋ちゃん?その……何やってるの?」
千秋「……藤岡。今日のこの暑さは尋常では無いのは
  外から来たお前が一番よく知ってる筈だ」
藤岡「うん。
  だからここに来る途中にアイスを買ってきたんだけど。
  っていうか暑いなら抱きつくのは止めた方がいいんじゃ…」
千秋「あぁ。しかしお前が買ってきたアイスには限りがある。
  そのアイスをより美味しく食べる為にこうやって
  体を温める努力をしているんだ。
  
  そして藤岡。
  わざわざこの炎天下の中アイスを買ってきてくれたお前にも
  アイスを美味しく食べさせる義務がある。
  そうしなければスーパーの心地よい冷房から抜け出し、灼熱の太陽を潜り抜け
  溶けそうになりながらも我が家に来てくれたアイスに申し訳が立たないよ」

藤岡「そ、そうなんだ…(ドライアイス入れてもらったから大丈夫だったんだけど))
千秋「そうだよ。」

藤岡「……」
千秋「……(ギュー)」

藤岡「…千秋ちゃん、まだ…なの?」
千秋「ん……もう少し(ギュー)」

オチはカナがアイスと一緒に食べました
753名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 01:00:34 ID:m1F2sCja
そういやカナはスイカも温めちゃってたな。
754名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 04:03:34 ID:DqKIl3wT
>>741
貴重な内藤GJでした 次回作期待しておりますので

>>751
管理人さん、保管作業ご苦労様です 気長に待ってます
ネタの被りなんて気にしたら負けだ!負けだ!

>>752
チアキの言い回しがそれっぽくてなごんだw
755夏奈ちゃんと!:2009/07/08(水) 22:24:00 ID:+T14cxD1
あらびき団が始まるころに投稿したいと思います。
756夏奈ちゃんと!:2009/07/09(木) 00:00:39 ID:+T14cxD1
「うわー人多いなぁ」
「夏奈ちゃん、迷子にならないでね」
やっと着いたね遊園地。
休日だけに人はとても多い。しかも、家族連れより男女のカップルやグループのほうが多いような気もする。
「まず、何に乗ろうか」
「うーん・・・・・・・・観覧車!」
「夏奈ちゃん、それはまだ早いでしょwww」
「じゃ、あれに乗ろう」
夏奈ちゃんが指差した先には人を高いとこまで上げて一気に落ちるみたいなやつ・・・・・とにかく怖そうな絶叫マシーンがあった。
遠くにいても乗ってる人の絶叫が聞こえてくる。夏奈ちゃんにべったりできるチャンスだね。
「じゃ、私がチケット買ってくるから吉野は並んでおいてくれ」
「うん♪」
数分後夏奈ちゃんがチケットを買ってきた。人気の乗り物らしく列は長い。
でも、夏奈ちゃんとならいくら並んでも苦じゃないよ。そうだ、何か一つ言うことを聞いてもらおうかな。
手はつないだし、ぎゅ〜もしたし、あとは・・・・・キス?でも、それはもう少し距離が縮まってからだね。
考えているうちに私たちは階段の手前まで来ていた。こう考えるとやっぱ、キスしかないかな?
よく考えて私。まだしていないことがあるはずだよ。
 「なぁ吉野、怖かったらいやって言っていいんだぞ」
 「いいや、別にいやじゃないよ」
 「そうかぁ。でも今のお前ずっと黙ってたからさ」
 「ごめんね」
ほんとにごめんだよ!私は考えるあまり夏奈ちゃんにいつの間にかいやな思いをさせてたなんて・・・・・
そうだよね、時間はまだあるんだし余計なことは考えずに楽しもうね。
そして、ついに私たちに順番が回ってきた。
こわいよ〜、夏奈ちゃん。・・・・・・・・・・・・・・・なんてね♪
757夏奈ちゃんと!:2009/07/09(木) 00:02:00 ID:+T14cxD1
「よ、吉野大丈夫か?」
 「こわかったよぉ〜、夏奈ちゃん」(棒読み)
そういって私は夏奈ちゃんに抱きついた。ほんとは全然怖くなかったんだけどこうしたかったから嘘ついたんだ。
15分並んだ甲斐があった。まわりに結構人がいけど構わず抱きついた。夏奈ちゃんもぎゅ〜としてきてくれる。
 「ぷはぁ・・・・・夏奈ちゃん力強いよ〜死ぬかと思ったもん」
 「いやー、なんだかお前が急にかわいく見えたからさ。ぎゅ〜ってしたくなったんだよ」
 「夏奈ちゃん・・・・・・(へけけ、夏奈ちゃんにかわいいって言ってもらった♪)」
なんだかお腹がすいたのでフードコートで昼食をとることにした。そうだ・・・・・・まだ「ア〜ン」ってやってもらってなかったね。
私たちはなるべく人の少ないお店をえらんだ、というより私が決めたんだけどね。
いがいとメニューが豊富で値段も安いので助かった。
 「夏奈ちゃん、何食べる?」
 「うーーむ、私は吉野と同じ物が食べたい」
 「えっ(ヤッターー♪)、じゃぁね・・・・・」
結局、このお店で一番人気?の定食を頼んだ。・・・・・・・・・味は悪くない。シェフ特製のCalaisというものもあがあったけどなんかいやな予感がするのでやめた。
食べ終わった後にアイスだてたりしながら話した。
そのあと私たちは、海賊船やコーヒーカップにのった。正直食後にこれらはきつかった・・・・・
お化け屋敷にもいった。私はずっと夏奈ちゃんに抱きついていたのではっきりいって中身はほとんど見ていなかった。でも、夏奈ちゃんの怯えてる顔はしっかりと見たよ♪
そして、私たちはついに観覧車の乗ることに。あ・・・・・アーンってしてもらうの忘れた!!
この遊園地の観覧車は外からは中が見えないようなってるカップル用の場所が何台かある。できればそれに乗りたいけど、
無理だった。でも、周りはほとんどカップルだから大丈夫だよね・・・・・何が大丈夫なんだっけ?


758名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 15:04:46 ID:I2/5F2gT
吉野可愛い。


それにしてもべつばらでの保坂の肉じゃがレイプわらた。
759名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 22:55:15 ID:WRs4lLmF
GJ!吉野かわいいよ吉野
カナもかわいい
760新保管庫”管理”人:2009/07/10(金) 00:36:59 ID:D5pnt8AC
GJ! 吉野かわいいよ吉野

へんたい…いや、たいへんお待たせ致しました。
6スレ目の保管がやっと終わりました。

これで、過去スレの保管は全て完了した……と思いきや、ぶつ切り氏の「ぶつ切り」がまだでした。
まずは散らばっている氏の作品を全て回収して保管していきたいと思います。
楽しみにしている皆様、もうしばしご辛抱を。




ところで、内田×千秋で何か作れないか思案中。
内「『おかしなこと』ってこんなカンジでいいのかな? ふぅんっ」
秋「さ、さぁ……私にも分からない。…んあっ!」
761名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 15:50:25 ID:1mozdOoC
>>760
気になっていたことがあるんだ。
特設の電気あんまが完全に保管されていない。
762名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 22:44:50 ID:ttPIXP7L
>>760
乙です!
保管作業&執筆ガンバって下さい!
763名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 03:04:21 ID:R9myLAc2
>>757
せめて、ここで終わりっていう書き足しは頼む。
別にぶつ切り書きは何も言わんから、そこは頼む。
でないと感想書いていいのかわからんしね…

百合吉野は好物だから期待してるんだ。だから頼むぜ
764夏奈ちゃんと!:2009/07/11(土) 06:34:14 ID:9t2BsquK
>>763
すみません,まだつづきます。
あと、過度な期待はしないでください。
765名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 15:42:28 ID:2f+ls76D
保坂と春香ってこれまでひとつもなし?夢オチでいいから読みたいんだが
766名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 17:10:40 ID:QnP95GBT
さてはヤンデレ物を読んでないな。
あれちょっと背景変えれば普通に本編アフターにできるんだよね
767名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 17:53:03 ID:up2SZS3x
5の2こないねー

俺もそうだが人気なのはカズミだよね。チカってあんまリョータと結婚するって感じがしないんだが……
768名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 18:28:55 ID:pGzto/bY
>>765
1つもないかどうかは保管庫を見てから言うんだ
せっかく書いてくれた人が報われんじゃないか
769名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 23:23:43 ID:ZByoUOCV
6の宿題の作者はプレーンヨーグルト氏じゃないと思います。
770名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 02:17:43 ID:DPewHRFr
俺作品投下時にはトリップ付けるようにしてるんだけどさ
保管庫見ても、トリップでまとめられてる訳でもないし、もしかして鬱陶しいだけなのかな?

もしそうなら次回からトリップ捨てるけど…
771名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 03:54:28 ID:DzHku04r
焦るな
作者別とかカップリング別とか、今後さらに良い保管庫へ変わっていく作業に必要だ
772名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 04:19:05 ID:9GRy1mnW
今回の保管で読めるようになって初めて読んだけど、
この野郎氏の家庭教師リコすごくイイ!
藤冬の「100点満点だって」や、久留里氏の「侵入者」もそうだけど、機会があれば続き期待したいな
773名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 16:07:13 ID:t7zplE7C
家庭教師リコ……ふぅ
774夏奈ちゃんと!:2009/07/12(日) 20:30:02 ID:eFFKoctX
ハリー・ポッターが始まるころに投稿します。
過度な期待はしないでください。
775名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 20:42:22 ID:pgPjkr/s
なんだかんだでマコトは誰とでも合う気がするんだ!!!


でも本命はツンデレ千秋×振り回されるけど時々大人な攻めをするマコトが俺のMAXゲージなんだ!!!!!!
776名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 21:11:46 ID:pgPjkr/s
>>627

このネタいただきますよっと

ちょっとした千秋×マコト話(今から5年くらい未来の


‥‥‥ハルカの結婚式会場にて


マコ「ついにハルカさんも結婚かぁ‥‥‥」

千秋「どうした?ハルカ姉様が他の男と結婚するのが悲しいのか?」

マコ「まさか、さすがにもうわかってたよ。ハルカさんは俺をそういう対象として見てないってことは。」

千秋「ふーん‥‥。バカ野郎のお前でもそれくらいわかるんだな。」

マコ「ちょ、千秋は相変わらずひどいな‥‥‥。ただ相手がどんな人なのかな〜って。」

千秋「あぁ。アレは悪い奴ではないみたいだ。心の底からハルカ姉様のことを愛してる‥‥ちなみに今日のウェディングケーキはアレが作ったらしいぞ」

マコ「それは凄いな‥‥‥。‥‥でも思い返してみると懐かしいな‥‥‥」

千秋「マコちゃんに変装してまでハルカ姉様に会いに来ていたことか?ま、それも無駄な努力に終わったわけだが。」

マコ「ハハッ‥‥‥、ホントに千秋はキビしいな‥‥‥」

千秋「ま、わたしも藤岡はあのバカ野郎にとられてしまったから人のことは言えないが‥‥‥。」

マコ「千秋‥‥‥」

千秋「『初恋は実らない。』誰の言葉だったかな‥‥‥。本当にその通りだな‥‥‥。」

マコ「‥‥‥。じゃあ今千秋は不幸なのか?」

千秋「それをわざわざわたしに言わせる気か?」

千秋「答えは『No』だ。なぜならわたしニハこんなにも愛すべき男がいるのだからな(ニヤニヤ」

マコ「愛してるよ、千秋‥‥」

千秋「わたしもだ、マコト‥‥‥」

そーして二人は濃厚なキスを交わしたみたいです

〜fin〜
777名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 21:14:53 ID:pgPjkr/s
すみません初投稿でs

読み返してみたらいろいろと残念な結果に‥‥‥

精進します^^;


P.Sエロ描写って難しくね?
778夏奈ちゃんと!:2009/07/12(日) 21:19:51 ID:eFFKoctX
「ちょっと、夏奈ちゃん・・・・・・・そんなにしたら壊れちゃうよ・・・・・あっ」
「いいじゃないか二人だけなんだからさ」
「でも・・・・・・・あっ」
「ふふふ、もっとしてやろうか?」
「もう、観覧車揺らしたらあぶないでしょ」
「ごめんごめん、吉野」
 夏奈ちゃんはさっきから観覧車を揺らして楽しんでいた。位置的には四分の一位の高さだ。
少し動いただけで結構揺れるので私は本当に落ちるんじゃないかって思った。
 「ねぇ、夏奈ちゃん隣に一緒に座っていい?」
 「ああ、いいよ」
夏奈ちゃんがいいと言ったので私は夏奈ちゃんの隣に座ることにした。席にはまだ余裕があったけどあえて夏奈ちゃんにぴったりと付く。
はぁ、これで今日の夏奈ちゃんとのデートは終わりかぁ・・・・・・最後に何かしたいなぁ。あ、もう一番上だ。
 「吉野ちょっとこっちに向いて目つむって」
 「うん、わかった」
一番上に差し掛かったところで夏奈ちゃんが言ってきた。何するんだろう?
 「絶対目あけるなよ」
 「うん」

言った刹那私の唇に柔らかい感触が・・・・・夏奈ちゃんの唇だ。
キス・・・・・・・とはいっても唇同士が触れるだけの軽い奴。
一回、私が苦しくなって離れたけど再び夏奈ちゃんに引き寄せられてしてきた。
今度は舌が入ってきた。これが大人のキスってやつなのかな。
 「夏奈ちゃん・・・・・・・んん」
夏奈ちゃんの舌が私の舌と絡み合ってる・・・・・・・
 「んんっ・・・・・」
一番上はとっくに過ぎたけど夏奈ちゃんはやめる気配はない。それどころか私を押し倒してきた。
ガチャンと音を立てて観覧車が揺れる。それでも私たちはキスをし続けた。
さすがにやりすぎるとあれなので下につかないうちに夏奈ちゃんのほうからストップした。
 「ぷはぁ・・・・・ハァハァ・・・・・夏奈ちゃん」
 「ハァハァハァ・・・・・これがしたかったんだろほんとは」
 「え?」
 「ぎゅ〜ってするよりも手をつないだりするよりも」
 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん。でも、なんでわかったの?」
 「最初の乗り物乗るときに一人でブツブツ言ってらからさ。」
確かに言ったけどまさか聞こえてたなんて・・・・・・・
 「女の子同士だよいいの?」
 「内田とか冬馬だったらいやだけど・・・・・・お前とだったら、私いくらでもいいよ」
え・・・・・これってどういう意味なんだろう・・・・・・告白?
考えてるうちに観覧車はついに一番下へ。
観覧車を降りた後しばらくだまって私たちは歩いた。なんか恥ずかしくて話しかけられない。
でも、なんか話さなくちゃ!
 「今日の観覧車楽しかったね・・・・・・・あっ」
遊園地全体の感想を聞こうとしたのにおもわずさっきのことを聞いてしまった。
 「あー、楽しかったよ。ほんとに・・・・お前と来てよかったよまた行こうな」
 「うん!」

そのあとも話しながら帰ったけどキスのことは一度も話題にはしなかった。
そして、別れの時。私は夏奈ちゃんと家が逆方向だからね。
 「じゃな、吉野」
 「バイバイ、夏奈ちゃん」
 「明日ご飯食べに・・・・・・明日は千秋と春香がくじ引きで当たった食事券で外食だからさ。」
 「いいよ絶対行くね」(ということは二人きり?)
 「誰もいないから・・・・・またキスしてもいいぞ」
 「・・・・・・・・・・・うん」
そうして今日のデートは終わった。今日は予想以上に夏奈ちゃんとの距離が縮んだと思う。
それで、また明日も二人きりで・・・・・・・今度はキスだけで済むのかな?

 

779夏奈ちゃんと!:2009/07/12(日) 21:26:37 ID:eFFKoctX
残念ですが、まだ続くんじゃないかなぁ!
あと余談ですけどキスの表現ってうまくできないです。変だったらすみません。
780名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 02:18:48 ID:ThyybKz1
>>779
キスの種類によると思う。
かなり乱暴な言い方だけど、エロゲなりなんなりやってキス描写の感覚がわかれば、
脳内キャラに動いてもらうだけでいい具合になるかも

私の中では世代交代の文字が点滅してるよ。ああ、これが潮時な感覚なのですね…
781名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 06:09:00 ID:HKCV7uYT
>>777
精進するって事は週7ペースで投下ですね、わかります
782名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 06:30:44 ID:8QXCsMWI
>>782


ちょwwそれはwwww

みなみけはそれなりにキャラが固定してる部分があるから難しい‥‥‥


東方はいじくり放題だったけどwwww
783名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 10:01:01 ID:Na5REmrN
小学校メンバー、みんな可愛いからついパロSSを書きたくなる
特にマコト×千秋


どっかにマコト×千秋の萌えるようなSSとか台本ないかな。
エロパロスレのwikiも更新されてないし…
784名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 12:10:37 ID:mrTYg3If
>>777
GJ!!
やっぱり俺の中でマコト×千秋は正義だ!
785名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 12:32:10 ID:pKla9eRb
おーいエロなしさん
ちーまこの続きまだぁ?(AA略
786名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 17:39:29 ID:moHqZqKG
それだと千秋×藤岡が正義じゃないみたいじゃないか
787名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 18:18:11 ID:8tHjFnNN
>>786
正義ではないが>>75にいわせれば
藤岡×チアキ──これは世界の真理だ…異論は認めん……らしいですよ?
788名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 18:24:59 ID:BZHGA/FD
正義の反対は「また別の正義」なんだってとうちゃんが言ってた
789名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 19:20:42 ID:wNf8Kkji
藤岡「待って!だったら藤夏も世界の真理なはずだよ!」
790名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 19:41:33 ID:Cx1JAV1M
それでいいけど貫けよ
791名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 19:52:54 ID:hTkhKRvu
藤岡はトウマもいいな…
792名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 20:24:34 ID:8tHjFnNN
藤岡の×ン×が貫くのは
カナとチアキの〇〇コどちらなのだろうか
793名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 20:35:10 ID:4KAUPyQA
何故二人に限定する
ここで保坂×春香&アツコを押すぜ!
794名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 21:56:34 ID:8QXCsMWI
アレの修正+千秋視点から‥‥‥

あと一回マコト視点からも書かせて下さいm(^ω^)m

ちなみにこれには続きなんかありませんwww(誰か書いていただけると助かります

〜ハルカの結婚式会場にて〜

今日はハルカ姉様の結婚式だ。
別に大きな会場ではないがとても綺麗な教会、ハルカ姉様はとても幸せそうな顔をしてる‥‥‥。
マコ「ついにハルカさんも結婚かぁ‥‥‥」
隣にいるマコトがつぶやく。
千秋「どうした?ハルカ姉様が他の男と結婚するのが悲しいのか?」
コイツはハルカ姉様が大好きだったからな。
マコ「まさか、さすがにもうわかってたよ。ハルカさんは俺をそういう対象として見てないってことは。」
ほぉ、バカ野郎にしてはなかなかまともなことを言うな。
千秋「ふーん‥‥。バカ野郎のお前でもそれくらいわかるんだな。」
マコ「ちょ、千秋は相変わらずひどいな‥‥‥。ただ相手がどんな人なのかな〜って。」
興味深そうにハルカ姉様の隣にいる男を見ている。マコトはアイツと話したことはないのか。
千秋「あぁ。アレは悪い奴ではないみたいだ。心の底からハルカ姉様のことを愛してる‥‥ちなみに今日のウェディングケーキはアレが作ったらしいぞ」
そう言ってタキシードの胸元を大きく開けて盛大に笑っているバカ野郎の指さす。
マコ「それは凄いな‥‥‥。‥‥でも思い返してみると懐かしいな‥‥‥」
懐かしい‥‥か。もちろんあのことだろう。
千秋「マコちゃんに変装してまでハルカ姉様に会いに来ていたことか?ま、それも無駄な努力に終わったわけだが。」
ま、あの頃のマコちゃんにわたしは全く気づかなかったんだが。
マコ「ハハッ‥‥‥、ホントに千秋はキビしいな‥‥‥」
結局マコトの恋は実らなかった‥‥。マコトはそれをどう思ってるのだろうか。
千秋「ま、わたしも藤岡はあのバカ野郎にとられてしまったから人のことは言えないが‥‥‥。」
ま、わたしと同じなんだろう。藤岡は夏奈を選んだ‥‥‥。
マコ「千秋‥‥‥」
千秋「『初恋は実らない。』誰の言葉だったかな‥‥‥。本当にその通りだな‥‥‥。」
マコ「‥‥‥。じゃあ今千秋は不幸なのか?」
このバカ野郎は時折こんなことを聞いてくる。
千秋「それをわざわざわたしに言わせる気か?」
答えはもちろん一つしかない。
千秋「答えは『No』だ。なぜならわたしにはこんなにも愛すべき男がいるのだからな(ニヤニヤ」
そう言ってマコトを見つめる。わたしはこのバカ野郎がどうしようもなく好きなんだ。
千秋「愛してるよ、マコト‥‥」目をつぶる。
マコ「ありがとう、千秋‥‥‥」二人だけの長い長いキスの時間が始まる。向こうでバカ野郎共がギャーギャー騒いでる気がするが気にしない。


だって、わたしたちはこんなにも愛し合ってるのだから。

〜fin〜
795名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 23:18:05 ID:4KAUPyQA
大変GJだといいたいんだが、sageてくれ。
796名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 01:39:54 ID:OUtGSFCX
これは‥‥申し訳ないと言うか大変お恥ずかしい‥‥‥orz
797名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 11:23:24 ID:2KyqEBeK
ふじマキは今まで「マキが藤岡をいじる日常を淡々と描くものです。過度な期待は以下略」って作品だった気がする

その路線で行くか…マキの可愛さを汁気たっぷりに表すか…もしもみなみけ三姉妹が怪盗だったらという小ネタに出るか…魔女アツコが以下略
ロックマンゼロって意外とむずいのね(´・ω・)
798名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 16:08:32 ID:nMjUWpiP
>>797
マキが藤岡をいじる路線を維持しつつらぶらぶいちゃいちゃな方向へ持って行くの希望

ってか最後の1行唐突に話題変わっててワロタw
799名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 18:15:27 ID:45op3ba9
今週のヤンマガの表紙に
「カナパイに興奮!下乳最高!」
ってあったから何事かと思ったら次原かなだった…
800名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 18:33:48 ID:JBosa/pQ
今週はみなみけ載ってないしね
801名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 18:36:14 ID:JBosa/pQ
>>787
「もっとも人々が求めているのは藤岡×チアキ」←世界の真理
つまり藤チアが一番需要があるってことじゃないの?
802名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 19:06:29 ID:7t5q/WU1
千秋は悪魔で受けであって攻めではないという事ですか
バカやろう
803名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 19:27:25 ID:2KyqEBeK
>>798
ロックマン好きとしてはやっとこうと思ったけど
最初のチュートリアルステージですら死ぬし1ステのボスに封殺されるし…
ヘタだねー(´・ω・)


じゃあそちのこでネタ出たら書くよー
完結の気配があまりないけどねorz
804名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 21:58:31 ID:nMjUWpiP
>>802
千秋・・悪魔・・受け・・・

つまり天使藤岡のヘタレ攻めって事ですねわかります

>>803
ファイトだ!
ふじマキ楽しみです
805名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:38:41 ID:JHSs6ZUF
夏奈「藤岡〜! こんどの週末ヒマか?」
藤岡「午後なら空いてるよ?」
夏「じゃあ付き合ってくれ!!」
藤「んなッ?!」(こ、これはもしかして、デート?)


週末。

夏「新しい水着をゲットしたぞ〜!!」
内「イェアー!!」
吉「オェアー!!」
秋「………(これなら少しは"ある"ように見える)」

藤「/////////////」

夏「前方に真っ赤になって照れてるエロ番長発見!! 総員、配置につけ!!」
内・吉「ハッ!!」

夏「総攻撃開始ッ!! 敵を笑い地獄に落とすんだッ!!」
藤「ちょ、ま、待って! べ、別にお、おおおおおれはや、ややややましいことな……あは、あは、あはははははは!」





暑さで頭がやられた。オチとか無いし、続かない。
806名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:44:24 ID:OUtGSFCX
しょうがない‥‥‥


マコト総受けの本気を見せよう!!!(←マコトモテすぎ、数年後設定、マコちゃんはばれる、キャラ崩壊


〜マコト争奪戦〜

みなみけのとある日‥‥‥
そこに『彼女』たちは集まっていた‥‥‥
千秋「‥‥でだ、つまりマコトはわたしの男というわけだ。異論はないな?」
ホイップクリームの少女がそう切り出す。
内田「いやいや千秋、いきなり何いいだすの?ていうかマコト君はわたしの王子様だよ?」
赤髪のツインテールが反論する。
千秋「ふっ‥‥‥、ホントに内田はバカ野郎だな。」
ホイップクリームの少女は余裕をかましている。余程の自信があるのだろうか。
冬馬「お前らホントに何言ってるんだよ!!!俺のほうがマコトのことをあ、あ、愛して‥‥ゴニョゴニョ////」
男らしい女の子は恥ずかしがりながらし叫んだ。
千秋「何言ってるんだ冬馬。お前はわたしの弟だ。つまり男なんだ。男同士じゃあ結婚できないぞ?」
ホイップの少女はやはり自信満々にそう言う。
冬馬「ちょ、それはあくまでただの設定で‥‥‥。ていうかお前はずっと今までマコトをバカにし続けてきたじゃないか!!!マコトのどこが好きなんだよ!!!」
男の娘はそう言って食ってかかる。
内田「わたしはマコト君のあのわたしを頼りにしてくれたときの熱意とかその他もろもろに惹かれて‥‥‥」
秋・冬「お前には聞いてない。」
バッサリと切り捨てられた。
807名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:45:38 ID:OUtGSFCX
千秋「わたしはな、マコトはなんだかんだでカッコイイ。そのうえとても優しさに満ち溢れてる、バカ野郎のくせに‥‥‥、いや、マコトはわたしの愛すべきバカ野郎なんだ。わかったか?わかったなら異論はないな。というか、そういうお前はどうなんだ。」
普段より饒舌にホイップは喋った。
冬馬「お、オレは、アイツの男らしさに触れて‥‥‥///」
そう言って、男らしかった少女は恥ずかしがりながら2828するという器用なことをしていた。
千秋「えっ、おっ、おいっ、トウマっ!!マコトと何があった!!!!!」
ホイップは女らしい少女に詰め寄る。
吉野(ま、誰がマコト君と付き合おうとわたしが奪っちゃうから‥‥‥ね♪)
恐ろしい少女がここにいた。
『ピンポーン♪』
冬馬「おい、誰か来たぞ。」
千秋「きっとハルカ姉様とバカ野郎が帰ってきたのだろう。」
予想は当たり、
夏奈「たっだいまぁぁ!!!」
春香「ちょっとカナうるさいわよ‥‥‥?あら、みんないらっしゃい(ニコッ」
そうしてみなみけに元・クワガタ虫と、元・番長が帰宅する。
千秋「うるさいぞバカ野郎、お帰りなさいませハルカ姉様。」
夏奈「なにこの対応の違い、泣いていいの?ここは泣いていい場面なの?」
春香「泣くなら自分の部屋で泣いてよね‥‥‥?ところで、千秋たちは何の話しをしてたの?」
ようやく話しが本題へ戻る。
千秋「あぁ、それは『マコトはわたしの男だ』って話しを‥‥‥」冬馬「だから違うって(ry」
まだみんなは気づいていなかった‥‥‥。ある少女(笑)からただならぬオーラが発っせられていることに‥‥‥。
808名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:46:18 ID:OUtGSFCX
夏奈「やれやれ‥‥‥マコトの奴のどこがいいのかね‥‥‥。」
秋・冬「藤岡厨乙。」
これまたバッサリと切り捨てられピクリとも動かなくなった。‥‥‥そしてようやく異変に気づく。
千秋(ハルカ姉様の様子がおかしい‥‥‥?)
そう、少女(笑)からはただならぬオーラが解き放たれていたのだ!!!
春香「聞き間違いかしら?『マコトはわたしの男』?もちろん聞き間違いよね‥‥‥、千秋?(ニコッ」
その(ニコッには帰ってきた時のとは全く別のモノ、そう、殺気がこめられていたのだ!!!そして、ホイップはようやく理解した。
千秋(ハルカ姉様もマコトを狙っている‥‥‥だと‥‥‥?もう二十歳近い女性が15歳にも満たない中学生のことを狙っている‥‥‥?)
春香「聞き間違いよね?そうでしょ、千秋?」
しかし千秋も後へは退けない。たとえそれが大好きな姉様だとしても‥‥‥。
千秋「いいえ、それは聞き間違いなんかじゃありません。事実です。」
言った!!!そして春香のオーラがさらにでかくなる!!!!!
春香「そう千秋、つまりそれはわたしに対する宣戦布告としてとっていいのね?」
春香が恐ろしい笑顔で尋ねる。しかし千秋は退かない。
千秋「もちろんです。マコトは誰にもわたしません。というか、なぜハルカ姉様はマコトが好きなんですか。」
その言葉で春香の瞳が妖しく光る。千秋は生唾を飲み込んだ。そして長い沈黙のあと、春香はようやく口を開いた。
春香「それはね‥‥‥」

春香「マコト君が可愛すぎるじゃない。」

千秋は開いた口が塞がらなかった。そうして千秋は理解した。


そう。南春香はショタコンなのだ!!!!

春香「マコト君って可愛すぎるのよホントもうぎゅうってしたくてあんなに可愛いのに男の子?もう犯罪よ犯罪!!でもやっぱりマコちゃんも可愛かったわね、それにもう一度ランドセルもからわせたいわ、いや、もういっそのこと幼稚園に‥‥‥」

そう言ってマコトのことと自分の欲望を事細かに語り出した。そう。延々と。そして千秋はマコトのためにも思った‥‥‥。


千秋(ダメだこのハルカ姉様‥‥‥早くなんとかしないと‥‥‥)

〜終われ〜

あれ‥‥‥気づいたら途中からギャグに‥‥‥
809新保管庫”管理”人:2009/07/14(火) 22:52:47 ID:4W3dywxu
規制喰らってしばらく書けずに居ましたorz

>>761
スミマセン、ちゃんと保管しておきます。

>>769
過去ログを確認したら、確かに他の方の作品でした。
修正いたしました。

>>770
トリップorコテは付けていただけると凄く有り難いです。
鬱陶しいなんて思っておりません。むしろ付けて下さいお願いします。

>>771
時間的余裕と体調があれば、らき☆すた保管庫みたいに作者別保管庫をつくるつもりでいます。

***

そして、>>806ほか激しくGJ!!

リコ「藤岡くん返してよ!!」
吉野「うん、それ無理♪ ってか、藤岡くんはアナタの持ち物じゃないから」
810名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:54:46 ID:OPDhII3H
>>808
保坂「南春香はショタコンか・・・・・・つまり男の子が欲しいということだな!」
811名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:58:50 ID:JBosa/pQ
「ならば私をMUSUKOと呼んでくれ!母さあああああぁぁぁぁああぁぁぁん」
812名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 23:10:12 ID:OPDhII3H
今気づいた
少女(笑) ← 笑いってなんだこのやろぉぉぉぉぉぉ!!!

吉野&マキ「何気にフラグあるんだけどなあ私達も」
813名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 23:26:01 ID:nMjUWpiP
>>809
さすがに白吉野も藤岡につく悪い虫相手には黒くなるのかw
そういうシチュもいいかも・・いや全然イケるとオモタ
814名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 23:34:00 ID:OPDhII3H
逆転の発想だ

保坂「ナツキ、どうしても諦めないというのだな」
ナツキ「・・・・・・うス、これだけは譲れないっス」
春香「お、落ち着いて二人とも・・・・・・」
マコト「オレだって春香さんのこと好きなんだからな!」
春香「マコトくんまでそんな・・・・・・」
ナツキ「(ギロ)」
マコト「(びくっ!)や、やるのか・・・・・・!」
ナツキ「・・・・・・」
マコト「うぅぅ・・・・・・」
ナツキ「ワォォォォォォォォン!!!」
マコト「(ガクガクブルブル)は、春香さんはオレが・・・・・・」
春香「大丈夫マコトくん!? ちょっとナツキくん大人気ないわよ!」
ナツキ「すまないっス・・・・・・」
マコト「いえ、春香さんが謝ることはありません」
春香「でも・・・・・・」
保坂「すまない南春香。 だがわかってくれ、彼も若いとはいえ愛のために戦う戦士だ。
俺は、俺達は、全力で彼の想いに答えなければならない」
マコト「負けないぞ!」
保坂「もうお前を子犬とは見ない、一匹の雄ライオンだ!
ライオンは己の欲する女のために戦いあるのみ!」
春香「マコトくん、先輩・・・・・・」


夏奈「そういえば途中からナツキが消えているんだけど?」
千秋「さっき春香姉さまの後輩が来て連れて帰ったぞ」
815チアキ固まる:2009/07/15(水) 00:25:39 ID:rKSRw4HG
熊田「チアキは藤岡くんがお気に入りみたいね」
チアキ「そ、そんなことは・・・誰ですかそんなこといったのは?」
熊田「いやね、この前の家庭訪問でお姉さんから聞いたのよ」
チアキ「カ、カナの奴、余計な事を…」
熊田「え?」
チアキ「いや、何でもありません」
熊田「藤岡くんはお父さんに似ているって」
チアキ「まさかハルカ姉さまが…」
熊田「藤岡くんってカッコいいわよね。先生も、ね」
チアキ「どういうことですか?」
熊田「チアキちゃん、お母さん欲しくない?」
チアキ「え」

816名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 02:17:11 ID:R5mjQc8M
冬月先生と聞いてエヴァが出てくるかGTOが出てくるかで年代と好みがバレるよね。
熊田…恐ろしい人

ダンスCMが特徴的だった、武富士って思い出したんだ。
タケル×藤岡…ゴクリ
817名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 04:30:32 ID:gQYPPtsB
>>816
エヴァで年代絞るの無理じゃね?まぁ冬月先生で浮かぶのはそれなりに好きな人だろうけど



エヴァと南けで何か浮かばないかと思ったけど面白いくらい何も出ないね。保坂と速水でゲンドウと冬月とか考えたけどろくなもんじゃないね
818名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 07:45:52 ID:JmypKKYV
>>817
シンジ…藤岡
レイ……千秋
アスカ…夏奈
ミサト…マキ
リツコ…アツコ
初号機…ハルカ

「南とユニゾン…南とユニゾン…南とユニゾン…南とユニゾン!」
「藤岡の匂いがする…」

あれ、あまり違和感ないような…
819名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 08:14:28 ID:nb9Ld1m/
最後のちょっと待て
ゲンドウは誰だゴルァ
820名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 09:40:06 ID:JmypKKYV
>819
「ここはやはり俺が担当するべきだろう、南ハルカと夫婦か…悪くない!ナツキ、冬月はお前に任せる」
「しかし先輩、副司令の方が年上っす。先輩の方が適任じゃ…」
「何をいう!南ハルカと夫婦!これが務まるのは俺以外に誰がいる!…まさかお前も南ハルカと夫婦になりたかったのか!?」
「いや、そういうワケでは…」
「なんだと!お前は南ハルカが夫婦役に値しない女性だというのか!?」
「…………」
タケル「あの〜僕最年長なので冬月で…って聞いてる君達?」
821名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 10:00:27 ID:R5mjQc8M
>>820
結局まとまったかに見えたが今度は加地さんをどうするかでもめる男衆であった。

ほさかが一番キャラで近いのはカヲル君だとは思う
822名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 10:16:05 ID:GbelsvUJ
>>818
「えっと…オレがシンジ役なのか、どんな役だったっけ?(台本読む)

 ……!! 全裸の千秋ちゃんを押し倒したり
 南をオ、オ、オ、オカズに南の寝ている傍で…!?うわわわわわわ」

「ふっふっふ、甘いよ藤岡くん。
 その前に私の前で『丸出し』にならなきゃいけないんだよ〜?」ニヤニヤ

「…旧劇場版じゃ、シンジ君とミサトさんは終盤で『大人のキス』をする事になってますけど」

「………Σ え!?」
823名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 11:13:25 ID:JmypKKYV
リコ「私の役が使徒全般ってどういう事よ〜、殴られたり刺されたり撃たれたり食べられたり、散々じゃない!」
「リコ、少し落ちついて…」
「ハッ!でもでも、カヲル役で藤岡君とお風呂入ったり一緒に寝れるのよね!手なんかも握っちゃったり〜/////」
ケイコ(15話でカナと藤岡君のキスシーンがある事は黙っておこう…)
トウマ「あ、カヲルは俺がやるからよろしく〜」
「な…なななんでよ〜!!」
「カヲルは中性的なキャラ設定だからって、俺に振られたみたいだ」
リコ(ボー然)
824名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 12:37:44 ID:2KZzofAl
>>818
リツコ…アツコ

これ言いたかっただけとちゃうんかw
825名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 12:40:35 ID:j/LP7UOz
藤岡:(*゚∀゚*)-←千秋の生着替えに期待してるもよう
826名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 15:55:20 ID:pQaCal2L
ハルカ「藤岡君が私の中に入って、暴れたり戦ったり時には苦しんだり───……!?」
827名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 16:24:46 ID:icoUgO9y
保健の先生ってほんとに腹黒いの?
828名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 16:28:55 ID:pQaCal2L
実際は知らんが1巻で出てきた腹黒シロクマとは熊田のことだろう
まあみんな知ってるとおもうけど
829名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 17:16:42 ID:n//OfT0A
>>828
そうだったのか?…全巻持ってるのに気付かなかったorz

熊田「ねぇチアキ、私のあだ名をつけたの誰か知ってる?」
チアキ「あだ名?そんなのあるんですか」
熊田「陰で『腹黒シロクマ』って呼ばれてるみたいなんだけど」
チアキ「なるほど…やるなぁ、そいつ」
830名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 17:53:44 ID:Lvbz3mYW
んでチアキの担任が台風14号なんだぜ?
831名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 18:42:55 ID:pQaCal2L
台風14号(田中先生)と飽かないビニール傘(?)が喧嘩していて
それは結局腹黒シロクマ(熊田)が犯人で
フタの無い急須(?・おそらくハゲデブ)がお茶を濁したらしいよ
832名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 18:44:15 ID:pQaCal2L
↑まちがえた
833名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 19:58:29 ID:R5mjQc8M
藤岡の名前って不明だよね?
834名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 20:56:42 ID:BpxbA7ub
おまえらのせいで変な電波受信しちまったじゃねーかw
明日から病院でお泊りだから無事生還したら投下するぜ
835名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 23:04:09 ID:2KZzofAl
>>833
そだね
吉野や速水と同じく名字しか判明してないタイプ

藤岡×リコや藤岡×ケイコが少ないのはマイナーというのもあるけど、
下の名前しかわからないってのもあるからなのかな?
中学生ともなると同級生の女の子は下の名前で呼びにくいよね

>>834
期待して待ってる!
836名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 23:33:16 ID:nOUnCwWP
5の2vsみなみけでガンダムやるとしたらどうなるかな?
837名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 23:48:27 ID:3zW/rPDP
とりあえず春香姉さまがシャイニングガンダムかゴッドガンダムかターンX使うことはわかった。
838名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 23:55:21 ID:Z5wJJDwf
男手がたりん(W
839名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 00:07:22 ID:ceIZT5Fu
>>838


それなら女しかいないゲームにすればいいと思うよ!!!


頭のいいお前らだ‥‥あとは‥‥‥わかるな‥‥?
840名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 00:28:14 ID:1w1zLYWq
>>839
女だらけのゲーム…わかった電脳学園だな!
841名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 01:19:48 ID:3I8dFYyi
電脳コイルの世界をみなみけキャラでやるのは結構親和性が高いだろうし、
あらたなファン層を切り開くのにも役に立つと思う。
842名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 02:05:43 ID:I6ycGbb7
電脳コイルはアニメ見た後小説読んだらノリが違いすぎててビビった
843名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 03:03:02 ID:e2viC+oD
>>839
あるかなはーと…でよろしいですねッ!

>>835
おけわかた
たいした事じゃない。ただ、ふじまきのネタ候補が1つボツになっただけさ…他のカップリングなら応用効くだろうし欲しい人いたら原案書き出すよ
844名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 14:15:45 ID:ceIZT5Fu
>>839

なんだ、俺的にはネギまか東方あたりだったんだが‥‥‥ www
845名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 18:39:48 ID:ZRHYAZOW
カズミはアカツキで、チアキはキュベレイかな

リョータはストフリか00ライザーか微妙なとこだ
846名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 20:13:51 ID:7hb4SfEs
他作品の話はほどほどにな
ついてけないよ
847名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 23:09:43 ID:QY+Jps+O
そういやアツコって保坂に対してはどうなんだろうな。
態度といいなんといい好意を抱いているようにしか見えん。
いや大分前にヤンデレアツコとか出たのでネタを出してみる。


色々あって保坂、姉さまと結婚決定。
式が近づいてきたとき、アツコが二人の寝室に忍び込む

アツコ「私だって先輩のこと・・・・・・」

手に持ったのはカッターナイフ、向けられるのは親友である春香。
男女が寝息を立てている内がチャンスである。

アツコ「これを・・・・・・これを・・・・・・」

しかしその手は震える。
友情か愛情の取捨選択は、彼女を苦しめる。

春香「アツコ」
アツコ「!?」

不意にかけられる友の声。
慌ててカッターナイフを仕舞おうとするが落としてしまう。

春香「私、知ってたんだ・・・・・・アツコが彼のことを好きだってこと」
アツコ「春香・・・・・・」
春香「でもこれだけは譲れなかったの。 私だって私のことを思ってくれる彼が好き。
私のために一生懸命になってくれる彼が好き。 そして私も彼に尽くしたい」
アツコ「・・・・・・」

親友の独白に、アツコは言葉を失ってしまう。
そんなのわかっていた。 愛し合う二人の間に自分が入り込める余地なんて何処にもない。
でも、だからといってそれを引き裂くことができないほど友情という枷も重かった。

春香「だからね、私、今日だけはアツコの願いを叶えてあげようと思うんだ」
アツコ「え・・・・・・?」

シーツを翻す音が聞こえる。
発信源の方を向くと・・・・・・

保坂「南春香の頼みなら仕方ないな。 さあアツコ、今日は三人で愛し合おう!」


その後、春香とアツコによるパイズリサンドとか保坂の乱れ突きが二人の膣を貫いたとか色々あったという。

848名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 23:45:35 ID:iZ6L9kOo
>>847
とりあえず ほさかはしねと おもいました。
849名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 00:46:33 ID:KxS6wUxC
アツコのあの反応はマキの「きもちわるい」の対比というか強調のためだと思ってた
周囲の人間も「変だけど黙ってればいい男」評価だし、
そういう意味ではクラスメイトの女子あたりと同じかも>アツコ
本性(?)を知ってる速水とはまた別の立ち位置だと思う
850名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 00:50:53 ID:TYIj0EEQ
速水は保坂と幼馴染とかそんな感じなのかなぁ

アツコ→悪い人じゃない……と思う
マキ →気持ち悪い
ハルカ→? 確かバレー部の先輩だったっけ?
千秋 →カレーとにんじんの妖精

こんな感じじゃね
851名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 01:08:37 ID:YdH3A4ca
>>850
速水はいじりたがりな気がする
そして付け足すならば

藤岡:寒くないのかな…
852名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 01:13:53 ID:KxS6wUxC
ヒトミと保坂は面識あるのかな?
ヒトミとナツキの関係をマキあたりを経由して知って
「ハッハッハ!!可愛い後輩のためにオレが一肌脱いでやろうじゃないか!!」(と言いつつ服を脱ぐ)
みたいな展開ありそう
そして暴走して速水にチョップされる、と
853名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 01:13:59 ID:LHjoST+J
ナツキ→絶対の恐怖を植えつけられる
854名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 03:06:13 ID:rl3t9Yts
保坂汁をぶっかけられたマキをふきふきしてあげてるときに会話してなかったっけ?
855名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 08:20:56 ID:8HYpj89O
てかバレー部の先輩と後輩じゃね?
男女で違うがバレー部だったはず
マキがヒトミに「どうしたの?部活の話?」って聞いてたし
856名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 09:28:04 ID:KxS6wUxC
同じバレー部といっても男女で練習コート分かれてるし、
ましてや保坂は3年、ヒトミは1年だからねぇ
知ってる人レベルじゃない?
857名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 13:30:40 ID:YdH3A4ca
>>856
というか保坂はきっと有名人
あんなキャラ同じ学校で知らないやつはいないってレベルだと思う
858名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 15:08:33 ID:KxS6wUxC
>>857
そういえば6巻でマキが「今日3年の教室にカレーの妖精が出たらしい」とか言ってたし、
もしかして何か変な事やったら、「また保坂だよ(笑)」みたいな感じで愛されてるのかも
でも、その日のうちに噂になって2年の教室まで広がるとか凄いな
経由ルートは多分速水→(バレー部連絡網)→マキ→ハルカだと思うケド
859名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 16:43:43 ID:LzTQUKJB
マキはハルカを魔の手から守ろうとしてんのに、
なんでカレーの妖精の話をするんだろうか…
860名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 19:57:44 ID:KSvdmtoy
マキ&アツコ×藤岡はまだか!
861名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 20:38:07 ID:wLEN0x63
>>859
案外ホントに噂になっててカレーの妖精=保坂だということを知らないんじゃないの?
「カレーの妖精」というフレーズから噂の発信源は速水だと思うけど、
伝言ゲームを繰り返してるうちに「誰が」の部分が抜けたとか
そのうち七不思議とか都市伝説になったりして・・・
862 ◆yuRiYuRiyE :2009/07/17(金) 22:13:06 ID:YdH3A4ca
>>860
呼ばれた気がして…

確かにふじマキ書いたり単発で魔女アツコ×藤岡したりしたけども
エロスな香りのほとばしる3Pですかそうですか

…エロ苦手(´・ω・)
思えば中1か中2の頃書いたエロスも散々な評価だったな…
863名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 23:43:49 ID:FLdXVRMV
>>862そんな歳でエロパロ書くもんじゃねぇだろw

というかエロというよりも原作にはない雰囲気そのものが2次創作の醍醐味だし
おれもたまに書くけど、てかマコチア執筆中だけど
エロはゼロ
864名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 02:15:10 ID:97F2b3Ah
>>863
その時投稿したのはSMモノのオリエロ小説でした
まあ小さなサイトだったので得票順位は筆者人気とどっこいっていう出来レースでしたけど

俺の中のアツコはいい子だからマキちゃんみたいにいじいじしたりできない子
誰か「藤岡の授業参観にマキが姉と偽って参加」というボツネタを、人物書き換えて活かして欲しい
865名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 07:54:37 ID:D9kLHN/t
チアキの授業参観に藤岡が父と偽って参加
生徒・奥様方に藤岡大人気で姫ご立腹
そして隣の教室でそわそわするトウマ
という図が浮かんだ
866名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 08:45:22 ID:97F2b3Ah
>>865
保坂が「娘の授業参観に行くのは至極当然の事!」と言いながら小学校に突入、千秋に「カレーの妖精は子持ちなのか」と間違った何かを植え付ける

まで読んだ
867名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 09:12:51 ID:4w528HsF
>>864-865
どっちも読みたいぞ!読みたいぞぉぉぉ!
868名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 13:38:27 ID:97F2b3Ah
>>867
保坂の方じゃないのか…
藤岡とマキのは、これでふじまきの3部イケると思ったんだけど、「マキに名前で呼ばれてむずがゆい藤岡」ができないので断念しました
869名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 02:26:08 ID:XhGSZ+eD
今週のヤンマガ読んで、やはり内田は可愛いと思った
また一本書きたくなってきた〜!
原作もそうだが イマイチ不遇な娘なのでハッピーにしてやりたいんだが…

夏休みも後僅か。宿題が終わらない内田は、あるおじさんと出会う
「おじさんが宿題を終わらせてあげよう。その代わり一日おじさんに付き合ってくれるかな
そうしたらおこずかいもあげよう」
宿題とおこずかいに釣られた内田はおじさんにホテルに連れ込まれ………あれ?
870名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 02:33:34 ID:NUOaKneD
>>869
サザンク…あれ?

内田なら名前もあるから、授業参観ネタがいけるのか…まあ千秋やマコトやらが顔見知りだから、ネタになるほどでもないか…やっぱボツネタ候補だな
871名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 08:27:27 ID:Cpt0Rn+L
そういや内田ってカナや小学生組からは内田って呼び捨てにされてるけど、
ハルカや藤岡って何てよんでたっけ?
内田さん?内田ちゃん?ユカちゃん?
自分が前に書いた内藤じゃとりあえず内田さんで行ったけど
872名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 12:39:32 ID:l9KLJCcN
藤岡は基本年下の女の子にはちゃん付けで年上にはさん付けなんだろうな

トウマは…まぁ男の子だと認識されてるからか?
873名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 14:19:10 ID:SMzq+m+Y
チアキのことはちゃん付けして呼んでるから、まぁユカちゃんなんじゃね?
そうなると、吉野はどう呼ぶんだって感じだが
874名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 14:48:01 ID:Cpt0Rn+L
>>872
大方そんなもんだろうな ハルカにはさん付けチアキにはちゃん付けだし
内田はユカちゃん吉野はヨっちゃんだな
カナの例もあるしクラスメイトの子は名字で呼んでるのかな ?
そうなると上の方でも誰かが言ってるが俄然藤リコや藤ケイの難度が跳ね上がるわけだが・・・
まぁその辺はSS作者のさじ加減だけど
875名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 15:27:09 ID:l9KLJCcN
>>874
いやカナの場合は「カナちゃんと呼べ」と言われても
「恥ずかしい」って言ってるから
意識してる余り苗字呼びになってんじゃね?

でもそれだと名前で呼ばれちゃったらアウトという法則が…

あれ、どっちにしても藤リコ藤ケイ涙目になっちまうな
876名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 20:01:08 ID:Dl6A+IgU
>>873
ウチでは名前で呼んでるコトにしてるけど、正式な名前がまだ無いから二人称で呼ばせてる。
アキでもスゥでもユイでも何でもいいから、名前が欲しい今日この頃
877名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 20:01:46 ID:baZHXvo6
>>868
藤岡にオリジナルの名前をつければいい
虹創作なんだしさ
878名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 20:06:52 ID:1Y1O0JdC
>>877
その発想はなかったわw
これで作品の幅が広がる………のか?
879名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 20:09:43 ID:jDN3ypAb
リコは保坂の妹とか、変な設定作るやつ出てきそうだが
880名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 20:20:55 ID:jh/Fxlqb
それはさすがにいないだろうな。
881名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 20:35:01 ID:Dl6A+IgU
>>879,880
すみませんやりかけてボツにしました
882名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 20:42:14 ID:3Qp5tFfo
>>869
そういや、一回タケルと援助交際してる奴があったな。
小説じゃなかったが。
883名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 23:58:26 ID:sqA3Odeg
高校野球も真っ只中ということで5の2スレより。
どちらが強いだろ?
今日の5の2
1 中 佐藤リョータ
2 三 相原カズミ
3 右 小泉チカ
4 左 先生
5 投 平川ナツミ
6 遊 今井コウジ
7 捕 河合ツバサ
8 二 浅野ユウキ
9 一 田中ハルカ


みなみけ
1 中 南冬馬
2 補 吉野
3 遊 マコト
4 投 南夏奈
5 三 内田
6 二 南千秋
7 一 プレーンヨーグルト
8 右 少女A
9 左 少女B
884名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 02:11:24 ID:pvAb6L+D
>>883
そのみなみけチームでまともな運動要員はトウマくらいじゃねぇか

いかん…とんでもない物がよぎった。とりあえず一回カタチにして反響だけ見てみるからその時はよろしくまだ
885名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 08:38:15 ID:52KZka5c
>>883
無理矢理すぎだろw

マコトはなんとなくトウマより足速そうだが
886名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 09:18:05 ID:SjEt7fkx
>>883
5の2チームの方が強そうだな。先生じゃなくてメグミ入れても、そう思える
887名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 11:17:27 ID:rK4AIj+6
みなみけ投手は南千秋だな
おかわりOPの藤岡の投げっぷりはよかったww

5の2の捕手はカズミだろうな
吉野との頭脳戦がおもしろそう
888名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 12:13:00 ID:1/QQkuHb
>>887
藤岡をなげるのか、そりゃすげーな


千秋「おのれ、カナの奴め…おい藤岡」

藤岡「ん、どうしたの?千秋ちゃ(ガシッ)…え?ちょ、何を…」

千秋「うおおおおお………あがんねー」(バタバタ)

藤岡「…………千秋ちゃん…なにやってるの?(南の家で流行ってるのかなコレ…)」
889名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 12:43:38 ID:rK4AIj+6
わかってると思うがクマの方だろ・・・

でもフォーム無駄にいいよなww
890名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 13:21:32 ID:Dlu5YO0H
>>888
ハルカ「よ、よし!わたしも!」
藤岡「何故!?わ、わぁっ!」
ハルカ「あ、あがんない〜〜〜〜〜!!」
藤岡「(胸が!背中に胸が!)」


ウラヤマシス
891名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 13:28:40 ID:52KZka5c
>>890
…と言いつつも軽々と持ち上げてしまうハルカ姉さま
892名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 14:02:09 ID:fjgwxzLc
鬱なマコトストーリーが凄いなー。
今後も色々な鬱になったマコトの話を読んでみたいなー。
色々な意味でw
893名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 14:21:19 ID:1/QQkuHb
>>890
保坂「む!南春香と娘達が困っている!ようやく俺の出番だな!
   あとは任せろ娘達よ!」
藤岡「え!?ちょ、どなたです…うわぁぁ!!!汗が!湿気がぁぁ!!」
894名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 15:52:39 ID:1xgeSJ1A
そして最後はアツコが手当てをしてくれるワケか
895名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 18:06:54 ID:9Zk2sKV8
やっぱマコトが精神的に壊れている話はいいな。
どんどんマコトを壊した話を読みたいな。
896名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 19:32:19 ID:hTw/TTpe
>>894
その前にマキに投げられたり間接技をキメられたりして遊ばれる藤岡
897名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 21:10:08 ID:9l0P336b
いっそ、千秋には軽々と藤岡を放り投げてもらいたい
898名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 21:24:27 ID:LnHB4Ji6
>>890->>891
そしてそのまま見事なジャーマンですね。わかります。
899名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:02:19 ID:hbRT1jNv
そんなに鬱なマコトの話しあったっけ?
900新保管庫”管理”人:2009/07/21(火) 00:51:51 ID:BX8H+0E0
(たぶん荒らしのせいで)また規制喰らったので携帯から

9スレ目の保管が8割方終わりました。
同一人物とおぼしき方が多数いなはるので、
「コレとコレは私が書きました」というのがあれば、
ここか保管庫の報告フォームにて報告願います。

(チラシの裏)
最近「雑談+小ネタSS」形式が多いのは気のせいですかねぇ。
どこからどこまで保管すればいいのか凄く悩みます。
901名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 00:56:11 ID:uClUYTD5
>>896
マキが藤岡にスリーパーホールドかけてる図が容易に想像出来てワロタ
マキくらいサイズの胸でも背中の服越しの密着と、頭部への密着では天と地ほどの差があるからウラヤマシス
おっぱい魔女アツコは・・そういうノリの持ち主じゃないからなぁ

マキ「アツコもやっちゃえ!やっちゃえ!」
アツコ「ええっと…そのぅ…/////」
みたいな感じ
902海産物の人:2009/07/21(火) 01:33:21 ID:NOP8u/KJ
>>900
保管乙!
毎度のことながらお疲れ様です!

ところで、>>719の【サバイブ『性欲』 後編】を保管の際に【SURVIVE−性欲− 後編】
に変えて頂けないでしょうか。 タイトル間違えてしまって・・・・・・
903名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 02:40:28 ID:pdh+33JX
>>901
あとあと藤岡を「大丈夫?」と気遣う
藤岡、優しさにグッとくる
藤岡、アツコに好意を寄せる

カナ「おぉぉ…やっぱりアツコは魔女なのか!」
マキ「魔女よ!魔女の本気なのよ!」
アツコ「ち、ちがっ…え、えっと…違うよね藤岡くん?」
藤岡「え、あ…///」
ドツボにハマる

容易に想像できるなぁ
904名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 05:18:27 ID:Eew+oeFQ
ここでマコトの鬱な話を期待している奴はキャラスレなどで荒らしを起こし
しかもQMAとかいうゲームの問題を起こした奴だと思うな。
ここの話をコピペして被害者に嫌がらせをしているみたいだし。
最悪板でここへのコピペを見かけたから同じ人物だと思う。

【みなみけ】いなゆきスレ前科7犯【マコちゃん】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1246301976/
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1246301976/761

警察が動いているみたいだからここも荒らされる事は無いと思うが一応報告。
905名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 15:37:57 ID:/PhZhq5h
>>904
このスレに関係のない問題を持ち込むなよ・・・
906名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 15:49:52 ID:wqRWrA4+
このスレの内容が被害者を追いつめる材料に使われていたら・・・
もし本当に警察が動いているなら・・・
このスレの小説が犯罪に使われたって事になるのか?
犯罪を増長させるとか影響を与えるスレとかにならないよな?

あと警察が動いているなら別件で児ポに引っかかるとかないよな?
907名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 19:15:59 ID:5P+0zcon
藤岡「よし行くぞトウマ!!男同士のプロレスだ!!」

トウマ「うわあぁ!!か、勘弁してくれよぉ!!」

そして藤岡が唯一強気になれるトウマにお鉢が回ってくる、と
908名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 19:21:18 ID:uClUYTD5
>>905
まぁまぁ、>>904が問題を持ち込んだわけじゃないし 報告してくれただけなんだから
でも警察が動くとかマジなら穏やかじゃないな
大丈夫だろうとは思うけど
909名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 20:06:53 ID:v1HDdLy4
ふむ
910名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 20:10:46 ID:IgiNwD1C
>>907
チキンウイングアームロックでトウマの胸に密着したり、
上四方固めで図らずとも藤岡の股間がトウマの目の前に来て顔まっかっかとか良すぎる

ていうか恥ずかし固めで(ry
911名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 23:04:49 ID:1EThYWTV
横四方固めで感じちゃうトウマ
912名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 00:18:00 ID:7Xo6Ecdy
>>910
恥ずかし固めって小さい子供なんかが一人でおしっこ出来ない時に両足を抱え上げてさせるアレかw?
変態ちっくだなw
913名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 00:23:47 ID:2kBKb5am
ここで全く流れを読まずに藤岡×チアキを投下します。
非エロですがちょっとフェチっぽいです。
あわないと思われた方はスルーしていただけると幸いです。
914少し痛いくらいで:2009/07/22(水) 00:24:29 ID:2kBKb5am

千秋は忙しい。
親にくっついていつも家事を「お手伝い」している殊勝なクラスメイトも
いるかもしれないが、父母不在の南家においてはそれくらいのことはすでに
「やらなければいけない」ことになっている。
小学生にできることなんて限られてはいるものの、おかずを買いにスーパーに出かけたり、
洗濯機をまわしてベランダに干したりといったことを毎日繰り返しているのを近所の
奥さんが見たら、感動で涙を流すかもしれない。
しかしそんなエラい千秋は、自分で自分をエラいと思ったことはほとんどない。
千秋は、上の姉であるところの春香をとても尊敬している。
掃除洗濯に限らず、おいしいご飯だってつくれるし、家計簿だってつけられる。
その上、救いがたいバカやろうである下の姉こと夏奈をびしっとしつけることだってできるのだ。
いつかは春香のようになりたいと純粋に願っているからこそ、千秋は自分などまだまだ
オコチャマなのだと認識せざるを得ないのである。
そして今日もまた、少しでも春香に近づくために小学校から帰ると同時に床の掃除などを
している。
千秋は、いつも忙しいのだ。
915少し痛いくらいで:2009/07/22(水) 00:24:58 ID:2kBKb5am
「ふう……」
やっと掃除も終わり。
思ったより時間がかかった。お客を待たせるなんて申し訳ない。
リビングに戻ると、こたつに入った一人の男がお茶をずずと飲んでいる。
「おつかれさま」
さわやかな感じのするこの藤岡という男は、夏奈のクラスメイトである。
掃除の手伝いを申し出た彼に、ここにいるように言ったのは千秋だ。お客に家事を
手伝わせるなんてダメ、という春香の教えである。
よりによって夏奈に惚れているらしいこのサッカー好きを、しかし千秋は憎からず思っている。
「座る?」
「ん」
てこてこと歩み寄り、藤岡の広げた両足の間に体を納める。
ぽす、と大きな胸に頭を預ける。
千秋は、藤岡にこうして座椅子になってもらうのがとても好きだ。
忙しいおしごとが終わったあとの、いちばんのリフレッシュ。
なんでかわからないけれど、藤岡のがっしりした体にもたれるとすごく落ち着くのだ。
「はあ……」
「ん、疲れた?」
「少しな」
首を左右に倒すと、骨がこき、こき、と鳴る。
小学生の身分で生意気な、と思われるかもしれないが、毎日毎日家事をこなしていると
どうしても疲れるものである。夏奈が手伝ってくれればラクにもなるのだろうが、
そんなことをあいつに期待できるわけもない。
右手を左の肩に伸ばして押してみると、こりこりに筋肉が固まっている。
あとでストレッチでもしなきゃな、と思うと、不意に藤岡の手が千秋の肩に伸びた。
「うひゃ!」
妙に甲高い声を出してしまった。
「おい!いきなり何するんだバカやろう!」
「マッサージ。疲れてるときにはこれが一番」
「そ、そんなのいいよ。年寄りじゃあるまいし」
「いいからいいから。女の子だけに仕事させて、男が何もしないってのはナシでしょ?」

916少し痛いくらいで:2009/07/22(水) 00:25:32 ID:2kBKb5am
ぎゅう、と藤岡の指が、千秋の肩を力強く押す。
確かに少し疲れて重くなっていた肩に、痛いのとくすぐったいのが
ないまぜになった力が加わって……なんというか、かなり気持ちいい。
あふ、と変な息を吐いてしまう。
「力抜いて」
優しくて小さな声。
催眠術にでもかけられたみたいに、言われるまま体から勝手に力が抜ける。
強すぎず弱すぎず、絶妙な力加減で固くなっている部分を刺激される。
自然と息が深呼吸に近くなる。
ぐりぐり。ぐりぐり。力が入った二本の親指で、肩の筋肉がほぐされていく。
揉むというよりは、思い切り押す感じ。指圧というものだろうか。
「強すぎない?」
「ん……平気だ。もう少し強く……」
「これくらい?」
ぎゅうう。
「ん!」
不意に力が強くなって、チリチリとした痛みが肩を抜ける。
痛いのだが、不愉快ではなくむしろ心地いい。
少し痛いくらいが自分にちょうどいいみたいだと思った。
「ん……うう。ああ、それくらい……気持ちいいぞ……」
「うん」
ぎゅ、ぎゅ、と肩から背中にかけて指をすべらせる。
特に肩甲骨のあたり。ぐりぐり指を押し込んで、重点的に指圧される。
重く、少し痛かった感覚が、すうっとひいていく。
「やっぱり、すごくこってる。チアキちゃん、仕事がんばってるんだね」
「そりゃ……あふ!やらなきゃいけないから……」
「偉い偉い」
優しい声で褒められると、なんだかすごく照れくさい。
背骨を親指と人差し指ではさまれて、ぐぐっと力をこめて押し込まれる。
背筋に沿って、背中から首まで移動していく。
首の付け根のあたりで、親指と人差し指の力がひときわ強くなって、
またぐりぐりと押し込まれた。ふだん特に疲れがたまって、自分で叩いて
いるところだ。自分でやると大して効果があるようには思えなかったが、
他の人間にしてもらうと心地よく、すごく効いている気がする。
「藤岡も……う、ふ。……なかなかうまいもんじゃないか」
「いつも部活でストレッチしてるからね。親にもたまにやってるから、
 結構得意だよ」
917少し痛いくらいで:2009/07/22(水) 00:26:07 ID:2kBKb5am
得意げな藤岡の言葉に納得する。
重労働な家事のあと、こうしていつもマッサージしてもらえるとしたらどんなに
やる気が出るだろう。
されるのは初めてだったけれど、これはかなり悪くない。
ハルカ姉さまと私で二人分、今度カナにやらせよう。
普段あれだけ私たちに迷惑かけてるんだから、これくらいやってもらっても
バチはあたらないだろう。
そんなことを考えながらも、気持ちよさで頭がぽーっとしてくる。クセになりそうだ。
肩に触れる親指に力が入る。ぎしぎしと軋むような音がしていた部分が、
徐々にやわらかくなっていくのがわかる。
頭を左右から鷲掴みにされる。両手の指でぐぐ、と力を加えられると、
未体験の快感に鳥肌が立つ。
「う、うー……ああー……」
「頭も結構気持ちいいでしょ」
「こめかみが、こめかみが」
こめかみに当てられた小指の刺激がたまらず、思わず体がふるえる。
頭のてっぺんと後頭部に加えられる圧力が心地いい。男の子らしく
ごつごつした手の感覚。
ぐぐ。ぎゅ。ぎゅ。わしわし。
シャンプーをするように、わっしゃわっしゃと頭全体を軽く
かき混ぜられる。普段触らない場所だからか感覚が敏感になっていて、
触れられているだけで気持ちよくなってくる。
「藤岡は、……ん、マッサージ師の素質があるな」
「はは。そう?」
「私専用座椅子、兼、私専用マッサージ師に任命する」
「ありがと。それじゃあもうちょっとがんばるね」
頭からまた肩へ、そのまま手が下がってふたたび背中を刺激される。
ぐぐ。ぎゅうう。
重いものを持つことが多いからか背中は特に疲れていたようで、背骨の脇の
くぼんだところをぎゅうっと押されると、
「いっ!……いたた……」
「あ、ごめん。強かった?」
ちょうどツボにぶつかったようだ。確かに痛かったのだが、
「い、いや、いい。そのままの強さで……っ!」
「え?……う、うん」
918少し痛いくらいで:2009/07/22(水) 00:26:43 ID:2kBKb5am
少しとまどった様子の藤岡だったが、言われるまま背中のツボをピンポイントで刺激する。
千秋にとっては生まれて初めてといっていい不思議な感覚で、少し強すぎるくらいの
痛みと快感の波は筆舌に尽くしがたい。
背中全体がキューっとなったかと思うと、じわじわと快感の波が広がっていって、
体からあらゆる重さがなくなったかのような錯覚を覚える。
「う!……うー、はあ……」
「お客さん、相当お疲れのようですねえ」
千秋の素直な反応が面白いのか、藤岡は楽しそうな顔をしている。
少しの恥ずかしさと悔しさを感じつつも、バカやろうと言ってやる気力も
なくなってしまうほどにとろけきっていて、されるがままだ。
……わわ。
油断してたら口からよだれが垂れてきた。慌てて袖で拭った。
全身の指圧がひととおり終わって、気のせいではないほど体が軽くなったのを
感じていると、両手で軽く肩と頭をとんとんと叩かれる。
床屋さんでよくやってもらうアレだ。叩かれているはずなのに不思議と
気持ちよくなる。
長いこと快感に身を浸していたせいか、なんだか眠くなってきた。
体と一緒に頭の中までほぐされたと感じる。目の焦点が定まらなくて、
意識がとろとろの飴のようになる。
「そろそろ仕上げ。……よっと」
「あー……」
すっかりとろけきった意識の中で、両脇に藤岡の腕が差し込まれるのを
感じる。少し体が持ち上げられる。
「なんだー……?」
「これで最後。ちょっときついよ」

919少し痛いくらいで:2009/07/22(水) 00:27:11 ID:2kBKb5am
ぐい。背中に少し強い刺激。膝が当てられたようだ。
と、そのまま膝を支点にして、上半身を思い切り後ろに倒された。
「あ……っ!」
ぱきぽきぱき、と背骨が派手な音を立てる。
ゆるんだ体を半ば無理やり引き伸ばされて、勝手に呼吸が止まる。
むしろ苦痛のはずなのに、どうしてかとんでもなく気持ちいい。
「〜〜〜〜っ……!あ、ああー……!」
「もうちょっと……」
思い切りのけぞって背骨が最後に小さくぽき、と鳴ると、脇に差し込まれた腕から
力がぬけて、ゆっくりもとの体勢に戻された。
全身から完全に力が抜けて……というより力が入らなくて、藤岡の体に
倒れこんだ。

「おつかれさま」
ぽんぽんと肩をたたかれた。どうやらおしまいのようだ。
運動したあとみたいに、息が荒くなっている。
しかしそれと違うのは、すっかり体が軽くなっていて、頭がふわふわすることだ。
快感の余韻が全身にゆっくり染み渡っていく感覚がして、天国があるならきっと
こんな感じに違いないと思う。
名残惜しかったが、これ以上されると本当に頭がどうにかなってしまいそうだった。
なんとか体をひねって、藤岡の体にぎゅっとしがみついた。
驚いた顔をした藤岡はすぐに小さく笑って、頭を優しく撫でてくれた。
「あー……ふじおかぁ……」
眠くてたまらない頭でありがとう、を言おうとしたとき、廊下に続くドアが開いた。
春香と夏奈が買い物袋を持ったまま、ひきつった顔で固まっていて。
藤岡はなんだかビビったような顔をしていて。
920少し痛いくらいで:2009/07/22(水) 00:27:34 ID:2kBKb5am
「……」
「……」
「……あの、これはそういうんじゃなくて」
春香と夏奈が顔を赤くして、そのくせ怒ったような、妙な威圧感を発している。
藤岡はなんか怖がってるみたいだし、なんなんだ。
まあいい。お礼は言わなくちゃいけない。
うるんだ瞳で藤岡を見上げて、
「ありがとぉ……きもちよかった……」
どさ。ごろん。
夏奈の手から買い物袋が落ちる。リンゴが一つ転がる。

その顔が見たこともないほど赤くなって、
「な……なにチアキにヘンなことしてるんだよッ!このエロ番長ォォォ!!」
「い、いや南ッ!!誤解……へぶ!!」
見事なドロップキックが藤岡の顔に炸裂した。
何を怒っているんだ。さっぱりわからない。
「ふ、藤岡くん、信じてたのに……っ!」
頭を押さえてごろごろ床を転がる藤岡に、春香まで憤懣やるかたない声を上げる。
顔は真っ赤で目じりに涙までためて、しかし握り締めた拳は決して開こうとしない、
千秋が知る中でもかなり上位のお怒りモードである。
二人とも一体どうしたんだ。
私はただ、マッサージしてもらっただけなのに。
思うものの、もはや千秋に余裕はない。まどろみに誘う睡魔との格闘もむなしく、
こてん、と床に頭を落としてすうすうと寝息をたてはじめた。
そうだ。藤岡は晩ごはん、食べていくんだろうか。たまにはお行儀悪く、
藤岡に座椅子になってもらって食べるのも悪くない。
ハルカ姉さまと、藤岡と、ついでにカナのバカと、みんなで食べるごはんは
きっとおいしい。
後ろで巻き起こる喧騒をよそに、千秋はくすくすと楽しい夢に笑うのだった。

南家は、今日も平和である。


921名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 00:28:12 ID:2kBKb5am
おしまいです。ありがとうございました。
誰得な話になってしまい申し訳ありません。

姫のお肩をお揉みしてさしあげたいです。
922名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 00:45:01 ID:b/vljS6f
藤岡・・・・・・酷い誤解フラグを蒔いたものだwwwwww乙!
923名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 02:09:07 ID:P3sViiep
うむ、藤岡は最近おいしいシチュばかりだったので
たまにはこんな目に合うのも悪くない
GJ!
924名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 02:18:02 ID:m6aqx53J
ええい…悪魔チアキに藤岡が姦される作品はまだか!!
925名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 02:37:02 ID:tfQVDhD2
>>921
GJ、藤岡のマッサージチェア化はいいアイディアだ
ただ、最初から最後までチアキ視点で一貫してれば、もっとよくなったかもしれない
926名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 02:53:10 ID:q+7yG6AQ
なんという小学生殺し・・・

藤岡はすごいな

そしてニヤニヤしちまったぜ
927名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 03:00:33 ID:62blJTCk
>>924
概略案はできた
積んでる話が多いから書くつもりはあまりないけどね

捻り出したいネタは出ないがボツネタは浮かぶの法則
928名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 03:48:33 ID:HjpNBiIa
>>921
これ誤解を解いたら
マッサージチェアで次から次へと篭絡フラグだよねw
GJでした
929名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 05:30:39 ID:SY/L2ngA
>>908
被害者が追いつめられているのは確かみたいだ。
このスレの小説で鬱になっているみたいで精神的にやばいかも。
このスレの小説を送った奴が問題なのか?
自分の名前と一緒のキャラの被害者が耐えられないのが問題なのか?
それともこの小説を書いた奴が問題になるのか?
ただ警察や弁護士が動いているみたいだしこのスレに影響が出ない事を祈る。
犯罪を増進させるとか公的不適切など色々な事で規制されたり削除されると困るからな。

俺個人の意見としては自分の名前のキャラの小説で鬱になるなんて心が弱いのだと思うけどな。
930名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 07:26:47 ID:iHXDX7rs
>>921
GJ!
藤岡かわいそうにwwww
931名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 08:02:43 ID:y3uJypgv
確かに名前が一緒だからって鬱には常人はならないだろう。
被害者って奴は被害妄想が激しいだけ。

このスレはそんな奴のせいで有害認定されたらたまったもんじゃない。
932名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 09:16:47 ID:7Xo6Ecdy
sage
933名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 09:18:29 ID:7Xo6Ecdy
ミスった ゴメンなさい

>>921
GJ!描写が丁寧で気持ち良さそうだったよ
934名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 12:32:33 ID:itOGP/VZ
>>921
乙でした!!
やっぱ藤岡×千秋はいいなぁ
935名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 23:37:40 ID:9oB7KHlW
>>921
千秋「この間藤岡に色々(肩とか腰とか)揉んでもらったんだ。
   あれはすごくきもちよかったぞ」

吉野&内田&マコト「「「 (゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)」」」

後日談でさらに誤解が広まるというパターンですねわかります
936名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 00:49:49 ID:8bxgjiFo
よくよく考えたら、そういう誤解をするってのはエロい思考の持ち主ってことだよなぁw
937名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 00:55:53 ID:kI+eN2IM
>>935
トウマ「そんなの(ストレッチ)ならオレだって朝練のあと藤岡といつもやってるぞ」
吉野&内田&マコト「「「!!!!!!!!!!!!」」」
チアキ「フ、フン。藤岡はお前の時よりも私の時の方が、優しく気持ち良くしてくれたに違いない!」
トウマ「オ、オレだってすごく気持ち良かったぞ!」
チアキ「いやいや私の方が」
トウマ「いやいやオレの方が」


マコト「・・・」
内田「2人とも進んでるなぁ・・・」
吉野「・・・ふ〜ん」ニコニコ

みたいな
938名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 01:03:28 ID:FN+TfLjA
>>900
> 最近「雑談+小ネタSS」形式が多いのは気のせいですかねぇ。
> どこからどこまで保管すればいいのか凄く悩みます。
分量が少なくても、タイトルがついていて、終とか完とかついておしまいがはっきりついて
いるのは作品として保管していいんじゃないですかね?

雑談ぽく始まり、こういうのどうだ、みたいなアイデアを開陳しているだけのものは確かに
保管する必要なさそうだと思う。

毎度お疲れさまです。
939名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 02:04:16 ID:ZSu3ZHZI
>>938
俺それの常習犯だ(´・ω・)
雑談の中にネタ見つけてちょっと形になったら「こんなんか」と投下しちゃうんだよね…

まあそのせいで続きを切望されてるのがいくつもあってなんともはや
940名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 07:28:40 ID:kI+eN2IM
俺も常習犯だorz
つい「他人の出したネタに便乗したくなる病」が・・・

まぁ分量が少なくても保管してほしいってのはあるけどやっぱ難しいよね
941名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 13:32:38 ID:sAJInJZu
書いた人が最後に保管希望か否か記しておけば?
942頑張れる:2009/07/23(木) 17:26:40 ID:sAJInJZu
藤岡×チアキです
どっかに授業参観ネタが上がってたので
それを利用させてもらいました
ではどうぞ
943頑張れる@:2009/07/23(木) 17:27:08 ID:sAJInJZu
「(──────………)」
金曜の午後、チアキは自分の教室で国語の授業を受けていた。
カツカツと黒板に叩きつけられるチョークの音と先生の話し声が響き、生徒はノートを写す。
ごくありふれた授業風景だ。しかし、チアキはペンを力なさげに弱々しく握り、左手で頬杖をついている。

今日は午前中からなんとなく気が重く、なんだか楽しくない。
内田や吉野の話もいまいち耳に入らなかったし、
給食もあまり喉を通らなかった。そして今その気だるさがピークを迎えている。

普段なら、優等生のチアキはもっと真面目に学業に努めるだろうし、
彼女自身そうすべきだと思っているはずだ。
まして特別何かの病気というわけでもないのに、
言い訳がましい理由でもって自分の現在の不真面目さを正当化するようなことも好まない。

「ですからこの時のアキの気持ちとしては、
見たことのない自分のお父さんへの憧れが青年へのそれと重なって───……」

自分の姉たちにもこんな経験があったのだろうか……「こういうとき」は毎回同じこととして
自らを納得させてきたつもりなのに、やはりいざとなると心の奥に現れるモヤモヤがあって、
それを自覚するたびチアキは自分がつくづく嫌になる。

「それに気づくのには、ほんの少しのきっかけが必要だったわけです。
そのきっかけというのが───……」


944頑張れる@:2009/07/23(木) 17:27:37 ID:sAJInJZu

特に今日は、朝からとても気まずい状態で家を出てしまった。
朝食時に冗談交じりに呟いた言葉「今日休もうかな」───ハルカがこれを聞いてしまい、
急にバツの悪そうな表情を浮かべたのだ。そして、

「ごめんね」

とだけ言って食器を片付けていくのをハッとして眺めながら、カナに「何バカなことを言ってんのさ」
と諭されてしまった。



「初めてアキが青年と一緒に───……」

いくら勉強が得意だったところで、自分はちっとも特別なんかじゃない。
わがままでハルカ姉さまを困らせてしまう、バカな子供だ───
マコトにそんなあだ名をつけたのを久しぶりに思いだし、ふっと笑うチアキ。

優しい姉にバカな姉…温かい家族にかこまれていても、些細なきっかけでくだらない虚無感を覚えてしまう。
遠くに目を遣るとすぐに目につくごく一般的な存在のはずなのに、すぐ近くにないもの。なぜだろう?

辺りを見回すと、クラスメートはいつもよりやや真剣な面持ちで授業に臨んでいる。
馬鹿馬鹿しい、と何度自らに言い聞かせてきただろうか。

教室後ろの方では、普段はいない十数人の大人が、微笑ましそうに授業風景を眺めていた。

945頑張れるB:2009/07/23(木) 17:28:04 ID:sAJInJZu
────────────────────────────────────────────────


「ハルカ姉さま」

夕食を食べ終え、片付けを済ませようとしているときに、チアキは長女にある話を持ちかけた。

「来週の金曜、あの…授業参観があって。5時限なんですけど……一応、聞いておこうと……」

テレビではゴールデンタイムのバラエティ番組をやっていて、時折笑い声が聞こえてくる。
画面の中からと、カナのだ。カナは床に寝そべってだらしなさそうにしていた。
しかし、その時のチアキはその光景に耳を傾けることも、目を遣ることもする気がおきなかった。

「金曜……は、学校あるし……」

…当然と言えば、当然。ハルカの台詞を途中でさえぎるかのように、

「…いや、何でもありません。ですよね、平日ですもの。そんなこと解ってます」

ほんの少し笑顔を浮かべ、そう言ってさらにごちそうさまと一言、
自分の食器を台所に運び、そのまま自室へ足を運ぶチアキ。

「チアキ…ごめんなさい、気を悪くしないでね」
「いえ、大丈夫です。私がわがままなだけですから」

ハルカの申し訳無さそうな顔は見たくない。
これ以上愚かなことを言う前にさっさと戻ろうと、リビングを後にした。




「あれは言っちゃだめだよ」

部屋で机に座り、本を読んでいると、ノックもせずにカナが入り込んできて開口一番こういった。

「何のことだ。参観に来てくれというやつか」

チアキは声のテンションが若干低くなっている。

「違う違う、その後。『大丈夫です。私がわがままなだけですから』」

全く似ていない、妹の声真似をしてみせるカナ。手で頭の上のホイップまで再現する始末。
文字通りの猿真似だった。
946頑張れるC:2009/07/23(木) 17:28:26 ID:sAJInJZu

「はぁ…?」
「だからね、ハルカは最初から申し訳ないと思ってるわけ。
保護者としてお前との行事にあんまり出れないことにね」

ホイップを作ったままで、カナが言った。そのままチアキのベッドに座り込む。

「加えて、気にしないよーみたいにお前に無理されると、ハルカはもう何も言えないわけ」
「なんでだ。ハルカ姉さまにわがままを言うわけにもいかないだろう」
「そこだよ。こういうことはお前だけじゃないんだからな」
「?」
「ハルカも私も、学校の行事で一人ぼっちってのはよくあったよ。
まぁ、平日にやるもんだけだけどな。授業参観とか」
「…………」
「そういう寂しさはよくわかってるんだよ。二人ともよくからかわれてね…
『南は参観日に親が来ないんだってーw』ってね。だから、お前が無理してるところを見るのは
ハルカにとっては辛いんだよ───もちろん、私にとっても」

チアキはただ黙ったまま、カナの話を聞いていた。

「ホントは私だって、いけるもんなら行ってやりたいけどね。
大事な妹が外で頑張ってるとこなんて、そうそう見れるもんじゃないから」

カナはチアキの頭をポン、と叩いてやった。千秋にはそれが妙にくすぐったかった。

「……たまのたまにまともなことを言うもんじゃないよ」
「それに、世間体とかがあるから、外では私のこともバカにはできないだろう?」
「っ、何言ってるんだバカ野郎」

あはは、と笑うカナ。なんとなくチアキの心は和らいだ。

「──ま、そういうわけだ。じゃな」

といって、ベッドから立ち上がり、部屋を後にするカナ。
パタン、と閉じるドアを、チアキはしばらくボーっと眺めて、そして笑った。

947頑張れるC:2009/07/23(木) 17:28:54 ID:sAJInJZu

────────────────────────────────────────────────


「(そうはいってもな───)」

つい一週間ほど前のことを思い出しながらも、チアキの心中は複雑だった。
後ろの方にあるチアキの席からは、保護者達の声がヒソヒソともれて耳に入る。

(……お宅のお子さんはどの席に?……)
(……あそこです……あ、今手を挙げた……)
(……あら、しっかりしてそうな子ですね……)
(……いえいえ、お宅のユカちゃんも、元気でとてもかわいらしくて……)
本音を言えば、ここにいる母親達には、若くて男前の先生を見に来るという目的も無いわけではなかろう。
だが、それでもマシだ。

はぁ、と深くため息をつくチアキ。
どんなに納得のいく説明を受けたところで、自分の境遇は変わらない。
「ちゃんと来てくれる」親にどれほど憧れたことか。
教室の後ろから、静かに、優しく、自分の姿を見守ってくれる───そんな存在。
しかし、休日参観がほぼ無いといっていいチアキの学校では、ハルカやカナが覗きにくるのも到底難しい話である。

───そうだ、これはいつもと同じ、ただの授業。もっとまじめにやらないといけないのに───

先生の話も聞く気になれず、ノートにはふにゃふにゃな線で描かれたふじおかの落書き。
カラカラ、と教室の扉が静かに開く音がした。誰かの親が遅れてきただけだろう。
チアキはそちらに目を向けることも無かった。

「では、この問一の答えを前に書いてもらいます。分かる人はいますか?」

いつもより多目の数人の生徒がスッと手を挙げるが、チアキにはそんなことをする気は起きない。
答えが分かっているところで、そのことに何の意味も見出せなかった。
頑張る気にはなれない。
どうせ正しい答えを書いて先生にほめられても、それは誰にも────

「……南さん?──南さん?」
「───、は、はい」

不意に先生に呼ばれ、チアキは慌てて返事をした。
気づけば、当てられた生徒はすでに教壇に立ち、チョークをつかんでいる。

「なんだかボーっとしてますが、今日はどうかしましたか?」
「───……いえ、別に」
「そうですか?もししんどかったら言って下さいね」
「──はい、すみません」

そういって先生は、答えを書いている生徒の方を見直した。
948頑張れるD:2009/07/23(木) 17:29:15 ID:sAJInJZu


先生に授業態度を指摘されたことの全くなかった優等生のチアキにとって、コレはこたえた。
重ねて、そのことを家族にせいにしかけた自分の理不尽さにも腹が立ち、
チアキは心を酷く傷つけてしまった。

「(───……っ)」

ほんの少しだけこみ上げてくる涙を、堪える。
そんなチアキの様子には、だれも気を留めない。
もはやチアキには、この時間は苦痛でしかなかった。

「(───早く終わってくれ──……)」



(……チアキちゃん)

「……?」

自分を呼ぶ声が聞こえた。
だが大げさなリアクションをとってしまわないように、チアキは振り向かずにいた。
先生が次の問題に話を進めている。

「では、この問二ですが…分かる人はいますか?」

この問題も分かる。

(チアキちゃん)
「…?」
(チアキちゃん、頑張って)

ほぼチアキ本人にしか聞こえないような小さな声。
しかしチアキには聞き覚えのある話し方、声色。

また複数の生徒が手を上げている中、チアキは何かに背中を押されたような気がして、
すっと手を上げてみた。

「──では、南さん。お願いします」

席を立ち上がり、移動して教壇に立つ。先生から渡されたチョークを握り締め、カツカツと答えを書き始めた。
──後ろで話しかけていたのはだれだろう──
ほんの少しの期待を胸に抱いて、とりあえずチアキは黒板に答えを書ききった。
949頑張れるE:2009/07/23(木) 17:29:40 ID:sAJInJZu

「正解です。よくできました、南さん」

先生はチアキと教室の後ろを交互に見て、にこりと笑顔を見せた。
自分の席に戻ろうとして、チアキはそのまま後ろにいたその人物を見る。すると、


そこには、いつも見ているより少しだけフォーマルな服装に身を包み、
チアキに向かって小さく手を振っている藤岡がいた。


「(藤岡………!なんで……!)」

チアキが席に戻り、振り返って後ろを見てみると、藤岡は右手の親指をピッと立て、GOODのサインをしてみせた。
普段半開きの目を大きく見開いて、まるで豆鉄砲を食らった鳩のようである。

(さ、授業頑張って。見てるから)

視界が急に開けて、明るくなったかのようだった。
口元をほころばせながらコク、と小さくうなずいて、姿勢を元に戻したチアキ。
心臓が高鳴り、なんだかワクワクしたような気持ちが腹の底からわきあがってくる。

「(見に来てくれたんだ───)」

思わず嬉しくなって、笑顔がこぼれた。
残り時間、めいっぱい頑張ろうと思えた。



授業が終わって、帰りのホームルームも終え、一時騒がしくなった教室から生徒が続々と出てくる。
チアキは、内田・吉野と校舎の階段を下りているところだった。

「チアキ!藤岡君来てたよね!アレってチアキのこと見に来てたんでしょ!?」
「まあ───…多分な」
「うわ〜、いいなぁ〜」

内田は『本当に王子様が現れた』とでも言わんばかりに、鼻息を荒げる。

「いいなぁ〜、うらやましいなぁ〜、私のことも見て欲しかったなぁ〜」
950頑張れるF:2009/07/23(木) 17:30:00 ID:sAJInJZu


うっとりしてはぁとため息をつく内田。それを見て吉野が、

「内田はお父さんもお母さんも来てたじゃない」
「えー、でもやっぱり違うよ〜?だって藤岡君かっこいいし」
「っ、こら、あんまりそういうことを大きな声で言うな」
「まあ確かに、さっきちょこっと聞いたけど、藤岡君、お母さんたちに大人気だったって」
「───…だからっ」
「あ、チアキ、妬いてんの?あはは」
「──っ、ううるさいっ」

内田の暴走を制しながら3人が校舎の外へ出ると、入り口の近くで藤岡が待っていた。

「お疲れ様、チアキちゃん。それに内田さんと吉野さんも」
「ぁ、───あぁ…」

なんだか照れくさくなって、返事に困るチアキ。
そのまま四人は帰路を共にした。

「藤岡君、私手挙げてたの見た!?」
「うん、見てたよ」
「頑張ってたでしょ!?」
「うん。頑張ってたよ」

内田はまるで本物の有名人でも見たかのようなはしゃぎっぷりだ。
吉野がそれを見て楽しそうに微笑んでいる。

「チアキちゃん、ごめんね。最初から見てあげられなくて」
「え、いや…別に──…っていうか、なんで来たんだ?学校は──」
「あぁ、今日ね、サッカーの試合で公欠だったんだ。でも試合は午前中で終わっちゃったし、
午後の授業もあったんだけど───体調悪いフリして、サボって来ちゃった」
「え───なんで」
「昨日、南に頼まれてね。『頼むからチアキの授業参観に出てやってくれ』って。
午後は家庭科でクッキーを作る予定だったから、自分は抜けたくないって言ってね」

そういって、少しだけ笑う藤岡。
クラスメートに授業をサボるのを促した上、
たかがお菓子の誘惑に勝てなかったバカな方の姉には少しばかり話すことがありそうだが、
藤岡を呼んでくれたことには多少感謝せねばなるまい。
951頑張れるG:2009/07/23(木) 17:30:30 ID:sAJInJZu

「平日の昼間に中学生が小学生の参観に来ただなんて信じてくれなくてね。
学校には肉親はいないし、言い訳に苦労したよ」

内田がこっそり「そこまでして来てくれるなんて、やっぱり王子様かもね?」とチアキに耳打ちしてきたが、
聞かれては恥ずかしいのでチアキは「何言ってるんだバカ野郎」と一蹴してやった。



しばらくして大きな交差点に来ると、内田・吉野とは別れて、残りは藤岡とチアキだけになった。

「今日は、チアキちゃんを家に送るところまで頼まれてるからね」
ちょっとした会話を挟みながら、歩調を合わせて歩いていく二人。

「藤岡」
「ん?」
「なんていうか、その、今日はありがとう──うちの学校の授業参観って平日ばっかだから、
実は来てもらったことがないんだ」
「──そうなんだ」

チアキはそのまま続ける。

「うん。……クラスのみんながな、授業参観の時にやたら張り切るのをみて、
私はずっと馬鹿馬鹿しいもんだと思ってたんだ」

藤岡は返事をしない。

「でも───なんとなく、分かったよ」
「──うん」
「みんな、誰かが自分のことを見てくれてるから、ああいうとき頑張れるんだ。
私もそうだった」
「そっか。じゃあ今日はちゃんと頑張れたんだ?」
「ああ。藤岡のおかげだ」
「それはよかった」
「でも藤岡、あんまり私たちと一緒にいろんなことしてると、いつか混ざっちゃうよ」
「混ざるって?」
「うちに取り込まれるぞ、ってこと」
「ははは。半分そうなってるかもね」
「そうなのか?」
「そんな感じに近いね」
「───なら、藤岡は半分私たちの家族だな」
「ホントだね。半分家族みたいなもんだね」
952頑張れるH:2009/07/23(木) 17:31:22 ID:sAJInJZu


冗談を言い合って、二人で笑いあう───些細なことが、
妙に恥ずかしくて、でも妙に嬉しい。
チアキが藤岡のほうをみると、藤岡もチアキのほうを見てニコリとしている。

「あの────」
「ん?」
「───その、手」
「手?」
「──だ、だから、夜道は危ないから」

日は傾いているものの、まだまだ明るい。
太陽はチアキの頬と同じ色だ。

「───そうだね。危ないもんね」

そういって藤岡はチアキの手を取り、そっと繋いでやった。

「そうだ───安全に連れて帰ってもらわないと困るからな」
「そうだね」
「家族ってのは、そういうもんだからな」
「そうだね」

通りの向かい側に、同じように手を繋いで家に向かっている父娘がいた。
藤岡とチアキも、傍から見ればちょっとした親子に見えなくも無かった。

「家に帰ったら、ハルカ姉さまがおやつを用意してくれてるだろう」
「南がお土産にクッキーを持って帰って来てくれてるかもね」


もう少し歩けば、みなみけのマンションだ。
953名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 17:32:47 ID:sAJInJZu
久しぶりに書いたんで微妙な出来ですが
とりあえずかけたんで投下してみました。
お粗末さまです。
954名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 18:22:22 ID:RnYZOclb
>>953
悶えたぞこのやろう!!
955名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 18:27:05 ID:KAiJMtmh
>>937
吉野ww

>>900
>>935>>937みたいなリレー的なネタ出しは小ネタ扱いで良いから保管してほしいなぁ

>>953
GJ!!ほのぼのなラストがイイ!
956頑張れる:2009/07/23(木) 18:42:49 ID:sAJInJZu
ありがとうございます。


・番外
ちなみにその頃みなみけで───



「おいハルカ、下に藤岡とチアキがいるぞ。もう帰ってくるよ」
「ほんと?ちょっと遅かったけど、何してたのかしら?
あら…手なんか繋いじゃって。仲いいのね、あの二人」
「チアキにおかしなことしてなけりゃいいけどね」
「っ!こら!そんなこといわないの!」
「へいへい」
「──今日は暑かったし、おやつでも用意してあげましょうか」
「おぉ、お菓子あるのか?どこ?」
「カナ、クッキー用意してあげて」
「え?クッキー?どこにあるの?」
「だから、今日カナがもって帰ってきたやつ。
たくさんあったでしょ?」
「あぁ──…」
「………どうしたの?」


「あと1枚しかない」サクッ
「───……」
「今無くなった」
957名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 18:58:34 ID:kI+eN2IM
>>853
>>856
GJです!
>>865は自分なんだがネタを拾ってもらえてなによりです
奥様方に藤岡大人気ネタも拾ってもらえて嬉しいかぎり
しかし平日で中学校も授業があるだろうし、どうやって抜け出すかがネックだと思ってたけど、
サッカー部の試合で公欠だったというのは巧いとオモタ
創立記念日とかで休みだったらカナ来れるし、どうやって回避するんだろうと思ってた
958名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 19:14:03 ID:iOnh4I2Q
一方隣のクラスでは参観に来て必要以上に張り切るハルオに辟易し、
藤岡が来てると知って焦るトウマがいた
959名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 19:23:13 ID:PIfUj9wE
>>953
gjだよ涙腺が緩んじまったじゃねーか。涙腺が。もう涙腺が
960名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 21:07:21 ID:z9OP4+qh
温めたら?涙腺
961名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 23:46:57 ID:hEbCJZA4
>>953
GJじゃないかこの野郎!

でも藤岡が授業参観に行った事をハルカが知ったら
カナを怒った後、一人落ち込むんじゃないかと心配
藤岡が行っても、肉親である自分が行けなかった事には変わりない。
私は千秋に何もしてあげられなかった……みたいな

あ、ケチつけてるんじゃないから!
ただカナが語ったハルカの心情を踏まえると、落ち込むんじゃないかな〜と思った
GJな描写だから、ついハルカの事が心配になったのよ
962名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 23:55:42 ID:H7ePZ54o
>>961
よし、じゃあハルカの時も藤岡が行けば

ムリかっ!!
963名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 00:10:05 ID:j+Q8Au/a
>>692
高校って授業参観あったっけ?
奥様方だけじゃなくハルカのクラスメイトにもカワイイカワイイ言われそうだ

残念なのは肝心のカナの場合はどうがんばってもムリということか・・・
964名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 00:10:58 ID:j+Q8Au/a
アンカミスorz
>>692 ×
>>962
965名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 00:21:56 ID:iePmo5dB
授業参観には黙っていてもタケルの方から押しかけるでござるの巻
966名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 00:25:51 ID:uhoyksGm
>>963
今はどうか知らないけど俺のときはあったよ
だからハルカの授業参観日に出席し、
速水やらマキにいぢめられる藤岡の話を(ry
967名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 01:12:03 ID:UtWOJdWf
>>961
そこで千秋が姉さまの授業参観に出席すればいいわけだ。
学校? んなもん学級閉鎖や創立記念日でどうとでもなるわい
968名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:31:27 ID:j+Q8Au/a
>>966
クラスメイトから、あのカワイイ子誰?とかどういう関係なの?とか質問責めにあいそうw
ハルカ本人はゴニョゴニョとお茶濁すがマキあたりが暴露したりとかありそうだw
まぁチアキの場合でも、ませた小学生なら質問しそうだけど
969名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:56:04 ID:zlJIFOCI
内田「…ねーチアキ、あの人…チアキの知り合い?」
吉野「チアキのことすっごい見てるよ?」
チアキ「む?あれは…カレーの妖精さんだ」

保坂「あぁ、娘たちよ…パパはこうして授業を観に来ているぞ…頑張るんだ!」

内田「な、なんかはだけてるよ?」
チアキ「妖精さんはたまにああなる。今日の給食はカレーなのかもしれないな」

保坂「さぁ娘たちよ!パパはここで見ていてあげよう!」バサッ
マダムs「まぁー///」


こんな図が浮かぶ…
970名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 03:28:08 ID:j+Q8Au/a
>>969
ギャグ漫画日和のクマ吉が警察に連行されるシーンを連想してしまったw
971名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 12:12:52 ID:vSK5rOXX
>>970
「保坂先輩大変です!!ハルカのスクール水着が盗まれました!」
「何!?南春香の水着が!!おのれ許せん!一体誰がそんな事を…」
「……。」
「どうした速水…はっ!?
(速水の目つきが鋭くなった!これは速水が何かしらのインスピレーションを受けた時の目つきだ!
この特徴から速水は別名「速水先輩目つき悪っ!」と言われている…
だが速水…今回の事件はかなり難しいぞ…!!一体犯人はどうやって

俺が常に肌身離さず守っているこの水着を盗んだというんだ!?」

「……。」
「……。」
972名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 11:47:08 ID:50e4ttH4
名探偵藤岡
973名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 13:09:47 ID:nBLn2ki9
そろそろ次スレか?
974夏奈ちゃんと!:2009/07/25(土) 20:19:39 ID:RYW0874J
久々に続きを投稿したいんだけど次スレになった時のほうがいいかな?
975名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 20:49:16 ID:rr/syT59
残りの容量的に多分こっちでも特に問題ないと思う
20レス越え且つ80KBほど使うのであれば、話は別だけど
976名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 03:00:33 ID:Wq65V56v
>>974
投稿するなら早くプリーズ
投稿宣言してあるのに割り込んで投稿ってできないんだから、他の作者の邪魔になることしちゃダメよ

だからさぁ早くくれ
決してゆりんりんなネタで自慰的な行為に望みたいとかそんなのじゃないから早く早く

ふぅ
977名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 06:22:16 ID:gJbY+lmG
マコトヤマコちゃんの話が無くなったなー。
マコトやマコちゃんがいじられる話が好きなのに。

鬱になったというか壊れたマコトの話も好きだなー。
978名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 07:42:41 ID:z20bnCyC
>>977
ねだるんじゃなくて書くんだ
979名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 16:30:21 ID:kE0tM1Xx
投下無いみたいだし今のうちに次スレトライしてみる
980名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 16:35:51 ID:kE0tM1Xx
立ったよー
【みなみけ】桜場コハル Part 11【今日の5の2】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1248593676/
981名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 16:49:03 ID:Ru5nCCkQ
おつー
982名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 18:23:29 ID:C+tGPHTp
>>980
983名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 21:00:32 ID:TIUlrPv+
>>980
乙です!
984名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 22:24:37 ID:+6KKBDNA
>>980
よくやった!ウチに来てタケルをファックしていいぞ
985名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 01:17:28 ID:XtIIS/Kg
壊れたマコトといえばマコバレBADENDだな。
嫌われた直後に実はチアキが好きだったことを自覚するともっと救いがない
986名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 01:25:30 ID:LFMYspUV
>>985
そして傷心のマコトは吉野に拾われ……
987名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 01:57:25 ID:rUHJKCNa
本人的にはチアキにバレる事よりも、
その事によって南家出入り禁止=ハルカに会えなくなる
方がショックがデカいんじゃないか
988埋めネタ:2009/07/27(月) 12:32:37 ID:5rVoE6YR
藤岡「この、黒い縮れた糸くずのようなモノは、もしかして……」

























みな
み毛!
989梅寝た:2009/07/27(月) 13:09:19 ID:CTb4hPp/
ヒトミ「ナツキ、お前考えてること全部下半身に出るな」
ナツキ「そんなこと言われたことないな」
990埋めネタ2:2009/07/27(月) 15:33:40 ID:5rVoE6YR

 ごく今時のある所に、マコトという男の子が住んでました。
 マコトは、あこがれのハルカさんに会うため、いつもマコちゃんという女の子のふりをしてみなみけに遊びに行ってました。
 ハルカさんと下の妹のチアキちゃんは、ほんとうの女の子だとおもってマコちゃんを受け入れていました。
 でも、真ん中の妹のカナちゃんだけは、マコちゃんが男の子なのを知っていました。
 カナちゃんはずっとそのことを黙っていましたが、ある日、とうとう我慢が出来なくなりました。
 そして、マンホールの蓋を無理矢理開けると、大きな声で言いました。

「マコちゃんの<禁則事項>は、男の<金即事項>!!!!」

 なんとその声は、下水を伝って街中のトイレから響き渡りました。
 もちろん、みなみけのトイレからもです。
「うわっ、ハルカ姉様。今、カナがもの凄いことを……」
「おかしいわね。まだ帰ってないのに。どうしたの、マコちゃん。そんなに気にしないの」
「あわわわ……」


つづかない
991名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 16:11:41 ID:HZUDvsru
>>989
ナツキ「……(ハルカ先輩だ)」
ヒトミ「ナツキのこの勃ち方は…!まさか私のことを性対象として──…!!」
992梅寝た:2009/07/27(月) 17:44:56 ID:CTb4hPp/
>>991
何?ヒトミお前ナツキのどこ見てんのさ
993名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 02:51:19 ID:m1bJmpLU
>>985
そしてヤン…

いやこの話はやめよう。
またウチから赤チアキや噛みちぎり内田に続く被害者が出てしまう…
994名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 13:33:36 ID:f95JaDqx
>>993
何を恐れる事がある
そのまま続けるんだ!そうすればこのスレはヤンデレ始まりヤンデレで終わる
俺も千秋にシチュー作らせたり、マコトを病ませたり、危うく夏奈が病みかけて書き直したり、やりたい放題だった…

だが、私は謝らない!
995名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 15:11:31 ID:gNRJsuhW
所長!
996名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 00:10:10 ID:nvMJ6w6+
うめうめ
997名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 00:44:38 ID:Wnu4tui7
ume
998名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 00:45:20 ID:Wnu4tui7
うめ
999名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 00:46:05 ID:Wnu4tui7
999
1000名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 00:47:06 ID:Wnu4tui7
1000
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