女にお尻を犯される男の子6

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1名無しさん@ピンキー
512k超えていたので立てました
女が男の子のお尻を犯すシュチュエーションを語りましょう。
ふたなり物も大歓迎です。

過去スレ
1 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1006704569/
2 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1038764535/
3 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163499746/
4 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1208394664/
5 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1219479134/
2名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 22:45:03 ID:PLc5erzS
          _人人人人人人人人人人人人人人人_
         >      ごらんの有様だよ!!!  <
           ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______  _____  _______    ___  _____  _______
ヽ、     _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、   ノ    | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ  、  |
  ヽ  r ´           ヽ、ノ     'r ´           ヽ、ノ
   ´/==─-      -─==ヽ   /==─-      -─==ヽ
   /   /   /! i、 iヽ、 ヽ  ヽ / / /,人|  iヽヽ、   ヽ,  、i
  ノ / /   /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、  、 ヽ
/ / /| /(ヒ_]     ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_]     ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '"   ,___,  "' i ヽ|     /ii""  ,___,   "" レ\ ヽ ヽ、
  '´i | |  !    ヽ _ン    ,' |     / 人.   ヽ _ン    | |´/ヽ! ̄
   |/| | ||ヽ、       ,イ|| |    // レヽ、       ,イ| |'V` '
    '"  ''  `ー--一 ´'"  ''   ´    ル` ー--─ ´ レ" |
3名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 00:16:32 ID:UfNQgTkS
新スレ乙!
どっかにHTML化した保管庫作ってくれた人居なかったっけ?
4名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 00:20:36 ID:O6567Af9
>>1おつおつ

前スレ>>698
つまりふたなりのおねーさんに「したいですか?されたいですか?」と聞かれて
「したいです!」と答えるのがふたスレ
「さ、されたいです……」と答えるのがこのスレか
5名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 00:33:52 ID:UfNQgTkS
とりあえずバイオハザートの作者さんが完結を書いてくれるのを切に希望…
アンチぽいのもわくのはそれぐらい多くに人に読まれているということですし…
もう、いやんなっちゃったのかな…
6名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 01:39:04 ID:+aLt+/6r
キモい信者のキモい催促が原因かもと考えたことはないのか?
7名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 07:39:47 ID:gy2Np+Et
さすがにウザくなってきたな。
8名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 12:41:12 ID:2JDnOjRr
>>1
9名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 01:46:17 ID:1qR18ZAD
ちょっとだけど途中まで書いたのを間違ってけしちまったよーん(涙
10名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 16:44:32 ID:3LAzrVka
だらしねぇな!?
11名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 20:19:08 ID:sMXGTqrN
なんと言うドジっ子
そんな子にはお仕置きです、さあお尻を出しなさい。
12名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:04:06 ID:Jifr6Fnc
保守上げ
13名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:40:21 ID:FfoWNnYb
>>3
4まではあるね。
ttp://angel-factory.oc.to/august/siri01.html
ttp://angel-factory.oc.to/august/siri02.html
ttp://angel-factory.oc.to/august/siri03.html
ttp://angel-factory.oc.to/august/siri04.html

トップページがどこか見つからんのだが、知っている人がいればplz
14名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 20:21:19 ID:NYsbTrTT
てす
15名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 20:30:47 ID:NYsbTrTT
http://angel-factory.oc.to/august/siri05.html
失礼しました
結論から言うとトップページは無いです……というか作ってないっす




削れば別の保管庫モドキには辿り着くと思うけどw
16名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 20:34:15 ID:FfoWNnYb
おお、ありがとうございます。
できれば、siri_topなどのかたちで、インデックスを作ってくれればとても嬉しいです。
17名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 23:12:41 ID:02JxI3Yc
バックアップ乙です
18名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 23:59:56 ID:fcsnfHcT
○姉妹と同棲してキャキャウフフギシアン的なエロゲは死ぬほどあるけど
姉妹全員がふたなりだったら超ドリームだよなあとふと思って妄想してみた。


長女:ぼんきゅぼんであらあらうふふ系。床上手。
    優しくラブラブなプレイがメイン。でも当然責められるのは主人公。
次女:無表情系ガチサド。虐めるのは嫌いだからではない、愛だからだ。
    拘束されてひたすら責められるなど上級者向けのプレイがメイン。
三女:スポーツ系元気っ娘。レクリエーション感覚でえっちを楽しむタイプ。
    プレイ内容も楽しく明るく。友達を呼んで多人数でとかもいいね

もう駄目だ
何がダメかってこういうことを仕事中に考えてる俺の頭が駄目だ
19名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 11:38:21 ID:xXVUVeLr

長女ストライクだわw

個人的には飄々とした感じの…なんというか掴みどころのないお姉さんもいいと思う
20名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 07:18:22 ID:E2mUyX22
age保守
21名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 11:19:40 ID:ypI+R8g7
>>18
次女の性格で末っ娘ひとりたのむ
22名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 23:31:36 ID:3SkGMhO2
>>21
そんなにちっちゃい子に犯されたいのかよこの変態め!



俺もです
「あらあら、正君いらっしゃい」
「お、お邪魔します」
 玄関先まで僕を出迎えてくれたのは、友達のお母さんの広美さん。
 長い髪、垂れ目気味の瞳、きめこまかい肌。
 十三歳の子供を持つ、一児の母とは思えない若い顔をしてるけど、
 体つきの方は、なんというか、とっても熟れていて、…思わず顔をそらしてしまう。
 ダイニングまで案内された僕は、ソファに座った。広美さんは、コーヒーとお菓子をもってきた。
「それで、何かご用かしら?あの子はまだ帰ってないんだけど」
「あの…今日も…」
「くすくすvうそうそ、本当はわかってるわ、正君が用事のある息子は、こっちでしょv」
 そういって広美さんはスカートをまくりあげ、股をひろげて、
 …スケスケのパンティの中におさまってる、萎えている巨根を見せつけてきた。
「うふ…この子も正君に会いたいって…、三日前から出してもないし洗ってもいないの」
「ひ…ひろみさあん」
「いいわ、遠慮しないで、…こっちに来なさいv」
 折角出してもらったお茶もお菓子も素通りして、僕は広美さんの股の近くに近づく。
 そこで急に広美さんは僕の後頭部を掴み、無理矢理股間へ顔を押しつけた!
「むふう!ん!ふう!」
「ほらあ、すごい臭いでしょ」
 す…凄すぎる…。おちんぽの生臭い臭いが、頭の中に直撃する。
 くさくて、濃密な、酔っちゃいそうな臭い…。もう…我慢できない…。
「は…はあ…れろ…」
「あらあら、おしゃぶり始めちゃったのねv」
 スケた下着ごしに、広美さんのおちんぽを舐め始める。たっぷりミルクがつまってそうな、
 金玉も念入りに舐めていくと、おちんぽはどんどん硬くなっていく。
 完全にそそりたった所を、すかさずくわえこんでしまう。
「んふう…下着越しに舐められるのも素敵ね…。そうそこ、玉もしっかり揉んで」
「ふあい…」
「くすくすvあの子が君のこんな、ちんぽ中毒になってる姿を見たら、どう言うでしょうねv」
 広美さんの言葉に僕の背筋は震えてしまった。
 自分がどれだけ変態なのか考えると、恥ずかしさで死んでしまいたくなるのに、
 この卑猥な行為は止められない。
「んぐ…じゅっぷじゅっぷじゅっぷ…!」
「ああもうv激しいv素敵よ正君vああ出ちゃう、子供の友達のお口に、年増ミルク出ちゃうわあv」
 ――ビュルル!ドピュ!ビュルル!
「ん〜!」
 口の中に溢れる、とっても濃い広美さんの精液カルピス…。それを残さず飲み干していく。
 とてもくさいのに、とても美味しくて、…僕も軽く射精していた。
「はあ…はあ…、うふふ正君、ズボンを脱いでこっちにいらっしゃいv」
「あ…はい」
 僕は精液くさい息を荒げながら、言われるままにズボンを脱ぐ。
 広美さんと出会ってから、休み無く調教されたお尻のまんこを広美さんに向ける。
 そしてお尻の穴を、ビンとそそりたった広美さんのおちんぽにあてがって…一気に…。
 ズン!
「ああひい!?あ…ああ…」
「ふふふ、よくできました、いい子いい子」
 ソファに座ったままの広美さんの、膝の上に座るように、僕は肛門でちんぽを迎えいれた。
 あまりの快感に震える僕を、広美さんは頭を撫でながらあやし、同時に僕のちんぽも握る。
「童貞ちんぽをこんなに勃起させて、そんなにケツのヤリマンコされるのがいいのね?」
「あ…はあ…」
「ふふ、感じすぎて言葉にならないのねv」
 ゆっくりと広美さんの腰が動く、僕のお尻の穴が、ちんぽの形になっていくのが解る…。
 広く張り出したカリが、腸内をひっかき、前立腺まで刺激する。
 すっかりとろけたケツマンコは、腸汁を愛液のように溢れさせ、いやらしい水音を響かせる。
 けして激しくはないけど、お尻のツボを心得たセックスに、僕の体と心は雌になっていく…。
「ひい…ひぎい…!」
「ああ、素敵よおv男の子が、ちんぽに犯されてよがり声をあげてるなんてvふふv」
「ひろみ…さあん!僕…もう!」
「大丈夫、あげるからvほら、いっちゃいなさいv…んふv」
 広美さんが一声かけてから、その直後、一気に奥までちんぽをねじこんで…。
 ――ブビュルル!ビュルルルルル!ドピュ!ブピュルルル!
「あ、あーーー!」
 熱い精液をお腹の奥まではき出されて、僕は背筋をのけぞらせながら意識が真っ白になるのを感じ、
 同時に、広美さんの握った僕のちんぽから、ザーメンをたっぷり射精してしまった。

 その後僕は、ミルクたっぷりのコーヒーとクッキーを食べた後、ふらふらになりながら、家に帰った。
 いれかわりで友達の京子ちゃんとすれちがって、軽く挨拶した後別れたけど、
 いったい京子ちゃんは、僕のお父さんに毎回何の用があるんだろう…?(おわり)
25名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 07:12:18 ID:yyyErmyb
神が久々にきてくれたか・・・

GJです
26名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 15:43:18 ID:wPFNtp4d
たまらんね
27名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 00:13:53 ID:O5CJfkDO
久々にふたなりの〜氏のSS見せてもらった
GJです!

28名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 00:15:48 ID:RtTFTZ2c
できたらおっぱいの描写とかほしいな
29名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 17:03:33 ID:NvtMqWgO
http://www.alles.or.jp/~ryo01/

このサイトの珍珠荘はガイシュツ?
30名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 23:56:05 ID:HSlxRR44
割と既出だと思う。
2次スレのふたなりにも出てた様なきがするし
31名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 19:47:16 ID:FqssgTPp
こくまろちんぽミルク発射!
32名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 19:53:37 ID:tKOFKm8J
>>29
既出というか常識
33名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 22:11:42 ID:gQizyt/l
>18
主人公の年齢はどこにはいるのかしらん
34名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 19:50:16 ID:1Y47ho+m
銭形と同じ、昭和一桁世代
35名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 22:30:49 ID:2IWMmZAz
つまり戦時中もしくは戦後まもなくにいけないことしちゃってるわけか。
36名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 07:12:40 ID:vXpwO26e
爺の幼馴染
37名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 20:42:33 ID:+jqlVmbv
「お父さん」と出ているが…
これは親子丼フラグと見て良いのかな?
38名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 14:09:01 ID:/kivuvVK
お父さんはお父さんでやられてるんだろうふたなり中○生の巨根に。
 学校で体育の授業中、ふとした拍子で足を捻ってしまった僕、坂下光太郎。
 あまりの激痛に一歩も動けなくて、救急車で運ばれる事になったけど、検査の結果ただのねんざ。
 ばつの悪い顔で、すぐ退院する事になりそうだったけど…、途中で待ったがかかって。
 ねんざがすっかりなおった一週間後も、特別病練に入院している。
 どこが特別かというと、まず、患者は全員若い男性。男の子も居る。…ナルシストみたいでアレだけど、
 容姿はみんなかっこよかったり、かわいかったりする。
 そんな僕たちの病名はというと…。
「ほらほら光太郎君、よそ見しないの」
「あ、ご、ごめんなさい」
「もう、ちゃんとお薬飲まなきゃ駄目じゃない」
 純白のナース服に身を包んだ、長身の看護婦さんは今、
 寝ている僕にまたがって、スカートをめくりあげて、…野太い真っ黒なチンポをみせている。
「他の患者さんは、しっかり飲んでいるでしょ?」
 た…確かにそうだけど…、隣の男の子はミルクを飲むみたいに、…窓際の男性は、
「お兄ちゃんvお兄ちゃんは本当、ロリチンポの精液の薬が好きなんだねv」
「う、うん!も、もっと飲みたい!飲ませて…!」
 …と、凄い事になっている。
 無理矢理入院させられたあと、聞かされた僕の病名はズバリ、ちんぽ中毒病。
 普通なら否定すると思うでしょ?…けど悲しい事に、事実だったんだからしょうがない。
 ああ、僕はふたなりが好きさ!生えてない女の子なんか女じゃないと思ってるよ!
 …でも、それが病気だとしたら、今してる事は絶対逆効果だと思うけど。
「ほらー、光太郎君」
 …とか迷っている内に、看護婦さんは太いちんぽを左右にふってくる。
 …。
 ぱく。
「ああvそう、しっかりくわえこんでvもっと深くよv」
 ちょっと口にくわえただけで、すぐ大きくなっていく看護婦さんのちんぽ。
 僕にとっても慣れた事で、そこまで激しくしなく、ゆっくりとしゃぶっていく。
「ああvいくvでるvいっちゃうううv」
 ――ビュルル!ドピュ!ビュル
 …口の中に解き放たれる、濃厚な臭いのザーメン。
 それを全部飲み干して、朝のお薬の時間は終わるんだけど、
 正直朝より、昼からの時間の方が、大変な事になる。

 とろろとか、シチューとか、なぜか白くてどろっとしたメニューが多い病院食を食べ終えた後、
 僕たちは全員ベッドにねこのようにうずくまって、…お尻を突き出した格好で待つ事になる。
 何を待っているかといえばもちろん…。
「はーい皆さん、これから注射の時間ですよー」
 スカートをまくりあげて数人の看護婦さんがなだれこんできて、
 みんな舌なめずりしながら、僕たちのお尻を品定めしはじめた。(つづく?)
40名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 11:19:07 ID:kfIiPsRy
すばらしい!
もう患者のための病院なのか看護婦のための病院なのかわからんですねw

いやーしかし、いろいろなシチュを考え付いてすごい。
実は前スレで投下したふたなりお姉ちゃんの続編書いてるんですけど…神が降りてこない…。
41名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 14:21:16 ID:G9vi0Iso
>>39
続きはまだかね?
 特別病練の5号室、ここに入院している患者は全部で三人。
 一人目はは窓際の男性、年の頃は二十歳くらいで、モデルみたいにかっこいい人。
 …けど、この病室の中では一番の重病患者で、いつも自分より小さい女の子に、
 赤い顔で犯されている。
 二人目はその隣に居る○学生くらいの男の子。病気に関しては自覚がないみたいで、
 薬も注射も自分から喜んで飲んだりしている。…将来が心配だ。
 そして、ドアに一番近いベッドに居るのが、入院してまだ一週間の僕…。
「やだあ、この子のお尻かわいいv」
「ひゃあ!だ…駄目…」
 ショートボブの看護婦さんが、よだれをたらしながら急に僕のお尻を揉んできたから、
 うわずった声を出してしまった。余計に相手を興奮させたらしくて、ますますお尻を揉んでくる。
「そういえばカナコ、この子の診察は初めてだっけ」
「その子は重症よー。入院一日目から、チンポいれられただけで射精しちゃったんだから」
「そりゃそうよ、このお尻、女の子のちんぽの為にあるようなお尻だものv」
 看護婦さん達が好き勝手にしゃべる度、僕は恥ずかしさで死にたくなる。
 …けど、僕は確かに病気みたいで、こんな状況なのに興奮してきて、アナルがひくついてしまう。
「あははvこれは早く治療が必要ですねvそれじゃ光太郎君、お注射しますよ〜v」
「は…はい…」
 カナコという名前の看護婦さんは、僕のお尻にちんぽをあてて、そして…。
 ――ズブッ!
「ああいいい!?」
「あらま、かわいい顔に似合わず獣みたいな声ねvこれは燃えてくるわあv」
「ふ…ふといい…」
 ただお尻をあげていたから見てなかったけど、カナコさんのちんぽは本当に太い!
 僕のお尻の穴が、どんどんひろがっていく!きついし苦しい、…なのに感じちゃう!
「はあ…はあ…お…お尻きもちいいよお…」
「駄目じゃない男の子なのにvちんぽで気持ちよくなっちゃv」
「だ…だってえ…」
 入り口をカリが刺激されて、前立腺が擦られて、男の子のとは違う、
 体中が痺れて何度もいくこの快感を知ってしまったら、もう戻れない。
 もしこれが病気だったとしても、一生治らないでもいい!
「あん!ああん!」
「はい、お注射しますよ〜vちゃんと受け止めて…くださいね!」
「あ、あああああああ!!」
 ――ドピュ!ビュルル!ビュルルル!
 お尻の中に溢れる、ザーメンのどろっとした感触…。
 こうして三人とも注射を受けた後、うつぶせのまま、その快感の余韻に浸っていた。

 一ヶ月後、僕は無事退院出来た。病気はちゃんとなおったらしい。
 …病気じゃなくて、それが普通になったという意味でだけど。という訳で今の僕がどうしてるかというと、
「こ、光太郎君、私の赤ちゃん妊娠してえ!」
「い、いいよvリサちゃんの赤ちゃん妊娠してあげるから、僕にいっぱい中だし…して!」
 …同級生のふたなりの彼女を作って、今日も学校のトイレで、セックスしています。
 え、おっぱい?…おっぱいとちんぽどっちを選ぶかって言われたら、君ならどうするの?(おわり)
43名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 21:37:11 ID:lrbBh8zL
続編乙!!

さすが特別病棟に連行されるくらいかわいいだけあってすぐにふた娘の彼女ができたんだね。
光太郎君うらやましすぎる!!!
44名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 12:44:57 ID:l18tJOms
魔王にとらわれになった姫を助けにいったら、
魔王の魔力でふたなり化されていて、媚薬や触手などで調教されていて、
「もう私戻れません…さよなら勇者様…」
と涙ながらに呟くお姫様、勝ち誇る魔王、絶望に陥る勇者…と思いきや、
ちんぽまるだしでドロドロになったお姫様を抱きしめる勇者、
想像してない展開にびっくりするお姫様と魔王、その状態で股間をこすりあわせて、
「い…今の姿もとても素敵です…姫様…」
と、どうやらふたなりでもOKだった勇者。触手責めよりもきもちいい、
手コキやフェラチオにアヘ顔になって、寝取られた姫をさらに寝取る勇者。
そんなバカなー!とかいう魔王は即死魔法で倒しておいて、
処女は失ったけど、まだ残ってる童貞をお尻で優しく奪ってあげる勇者。
というSSを書こうと思ったけど、プロットだけで力尽きた。
45名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 12:52:48 ID:iJCW7v0r
あぁもう、そこまで書いたら短編まではあと一歩じゃねぇかぁっ!!!
アイディア盗んで俺が書いちまうぞ!!
46名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 14:49:20 ID:Ff/5gMTQ
十分に一話書けてる件について。
さぁ!残り少ない力を振り絞るんだ!
あ、でも無理は禁物男はキン持つ。
47名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 18:08:09 ID:+xmG0KEd
>>40
個人的にあのふたなりお姉ちゃんの話が
とても気に入ってるので、ぜひ頑張ってほしいトコロです…!
48名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 19:54:56 ID:GHuNOA62
>47
ありがとうございますです。

45見たいな事書いておきながら、自分もプロットというか妄想ばかり
膨らんじゃってなかなか文章にできてないんですよね。

がんばります。
49名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 22:27:25 ID:l/YsyN4u
大切に優しく我娘のように守りつかえてきたお嬢(テラ鬼畜)に
縛られ無茶苦茶に犯されるじいや
50名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 22:28:00 ID:l/YsyN4u
もちろん可愛いいじいや
51名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 22:42:53 ID:tavIv7Zd
枯れてたじいやが、前立腺刺激によって精力を取り戻すという話も……ごめん、なんでもない。
52名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 22:46:33 ID:qQnjhT47
ごめん、じいやは無理。
お父さんが限界。
53名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 01:33:18 ID:aiqtrrUn
中だしされるとショタ化するなら…
54名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 11:14:44 ID:YvuLQ+3G
ふた娘の精液の生命力で若返り! ってのも悪くないね。
55第5スレ608:2009/04/20(月) 12:02:30 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん第4幕ができましたので投下させていただきます。
例によって前置きが長かったりでごめんなさい。
15レスにまたがります。
少しでもお楽しみいただければ幸いです。
56第5スレ608:2009/04/20(月) 12:03:30 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その1


上司の急な出張の付き添いで、夜行寝台列車で飛び乗ったのが金曜の夜中。
土曜の朝、車中で上司と会議の資料の最終チェック。午前中のうちに目的地に着いて、
早めの昼食を食べてから午後の会議に立ち会う。久しぶりに忙しかった。
普通、非常勤の私がこういう仕事をすることはあまり無いらしいんだけど、
上司に直接「出来れば君についてきてもらいたい」って言われてしまったので謹んで
お供させてもらうことにしたのだ。

土曜日の会議が終わった後はなんだか良くわからないパーティ。
立食形式で、食事がおいしかったのは良かったけど、脂ぎったおじ様たちの視線が
集まってきてウンザリ。

それで今回の出張先でのお仕事はお終いで、その日はホテルに宿泊。
翌日すぐに飛行機で帰ってきても良かったんだけど、上司が飛行機嫌いで
「君も寝台車のほうが良いなら往復寝台にするけど、どうする?」
というから日曜発月曜朝着の列車で帰る事に。市内をちょっと観光したかったし、
A寝台個室なんて滅多に乗れないものね。

というわけで夜の7時半前に出張先の街を出発した夜行寝台列車は我が家のある街に
向かって定時運行中。窓の外の夜景を見ながら、我が家のことを思い出す。
行きの車中でも気付いてはいたがなるべく考えないようにしていた事があるのだ。
そう、この週末は侠ちゃんの童貞を私か素子ちゃんが頂くことにしていた。
なんて最悪のタイミングで出張に来てしまったんだろう。上司を恨まざるを得ない。
きっと素子ちゃんが侠ちゃんの童貞をおいしく頂いたに違いない。
せっかくできたかわいい弟のエッチの『はじめて』はすべて長姉たる私が頂くつもりだったのに。
いや、でも、侠ちゃんも本当にイヤなら断るだろうし、素子ちゃんもそれをむりやり奪うとは
思えない…ううん、最近の素子ちゃんの侠ちゃんへの溺愛ぶりはちょっと普通じゃない…
などと夜中に考えていたらふと騒音が転調する。窓の外は真っ暗だから
よくわからないが、国内最長のトンネルに入ったらしい。
ということはもう日付が変わっている。
翌朝7時前に地元の駅につくので、もうそろそろ寝よう。睡眠不足はお肌によくない。
観念して、2人がシてしまっていたときの『おしおき』を考えながら、
列車に揺られて眠りについた。
57第5スレ608:2009/04/20(月) 12:04:15 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その2


翌朝。寝台車特有の接近メロディと、車掌さんの独特な声で起こされる。行きと違い、
帰りは途中駅で降りなければいけないと思って寝ていたのであまり深く眠れなかった。
いつもの事とは言え、私の股間ではペニスが伸びをするようにびくびくしながら
元気に朝起ちをしている。そういえば浅い眠りの中で侠ちゃんと素子ちゃんと3人でエッチ
する夢を見ていたような気がした。とはいえ列車が到着してしまうので淫夢を反芻して
浸っている暇は無い。服を着替えて、おさまらない勃起を上司に気付かれないように気を
使いながら、地元の駅に降車。駅で上司とすぐに別れて、8時ぐらいに家に着いた。
復路の車中泊は往路より疲れた…。

家についても誰も居ない。2人とも学校に行っている時間だ。
ダイニングテーブルをみると、素子ちゃんの字で、
"出張お疲れ様 鍋に味噌汁があります"
と書かれたメモがおいてある。お台所に行ってそれらしきお鍋を見ると、
大きめに切られたお豆腐と葱のお味噌汁が入っていた。
朝食はそのお味噌汁とご飯で簡単にすませる。
その後は旅の荷物を片付けたり、明日書く報告書に必要な書類を整理したりして過ごし、
昼食も適当に。午後はベッドで本を読んでいたら疲れているのか、
いつのまにか眠ってしまっていた。

――コン、コン。
「お姉ちゃん? 寝てるの? 入るよ?」
「はぁい…ふあぁ…。」
ノックの音で目がさめると、静かにドアが開いた。
侠ちゃんがこちらをのぞきこんで私を見つける。
「おかえり、お姉ちゃん。」
「うん、ただいま、侠ちゃん。リビングのテーブルにお土産置いてあるの、見た?」
「ううん、まだ。」
「侠ちゃんが好きだって言ってた生チョコ買ってきたよ。」
「ほんと? ありがと。 夕食の支度が出来たら呼びにくるから、
お姉ちゃんそれまで休んでて。」
「あらそう、ご飯の支度してくれるの? じゃぁそうするわ。」
別にそんなに疲れてるわけじゃないけど、侠ちゃんがそう言うなら甘えてしまおう。
かわいい弟の顔を見ると改めて帰ってきたなぁという感じがした。しかし同時に、
もしかしたら私が怒っていないかを偵察に来たのでは、と勘ぐってしまう。
2人が済ませたかどうかをちゃんと確信してからだけど、その場合は『おしおき』が必要だ。
どうやって2人をひぃひぃと言わせるかを、お昼寝して大分回復した身体をベッドに
横たえながら考える。そんな事を考えていれば当然ペニスはその頭をもたげてくるし、
1週間以上溜め込んだ精液が玉袋の中でぐるぐると渦巻いている感じがする。
一人でニヤニヤしながら考えていたら部屋の外で素子ちゃんの声がした。
帰ってきたようだ。程なくして夕飯が出来たようで、侠ちゃんが私を呼びに来た。
58第5スレ608:2009/04/20(月) 12:05:03 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その3


ダイニングに行くと、既に素子ちゃんは席に着いていた。
「姉さん、お帰りなさい。」
「ただいま。」
「出張、どうだった?」
「私はついて行っただけみたいなものだから、どうって事なかったわよ。」
「ふぅん…。なにか、おいしい物食べた?」
「そうねぇ…。まぁ海産物もおいしかったけど、
一番おいしかったのはアイスクリームかなぁ。」
「へぇ…。…そうだ、寝台車はどうだったの? 眠れた?」
「そぉねぇ、終点の駅までのってるならゆっくりできていいだろうけど、
途中駅で下りるなら乗り過ごさないかちょっと不安で眠れないかなぁ。」
「じゃぁ帰りは寝れなかった?」
「少しね。だから今日はお昼に寝ちゃってた。」
「ふぅん…。」
こんなことを話しながら食事を済ませる。食事が終わって私と侠ちゃんがダージリンの
紅茶を入れていると、素子ちゃんは早々にお風呂に行ってしまった。

紅茶を飲みながらつらつら考えるに、案の定というべきか、多分侠ちゃんの童貞は既に
素子ちゃんに奪われてしまっているだろう。侠ちゃんの態度はどことなくよそよそしい感じで、
しかも私の様子を伺ってるような感じだった。食事の時は自分からはほとんど話さない
素子ちゃんが話していて、逆に侠ちゃんが黙ってた。状況証拠、というか印象だけなんだけど、
「2人がしてない」という印象が全くしない。このテの勘には自信がある。
まぁ、とりあえず今日は2人の寝込みを襲うことは決定。侠ちゃんの2番目はとりあえず
私が頂いて、あとは素子ちゃんにはすこしがんばってもらおうかな。うふふ。
あぁ、だめ、少しでもエッチな事考えるとすぐにおちんちんが大きくなっちゃう…。

素子ちゃんがお風呂から上がったので、次に私がお風呂に入ることにした。
そしてその後に侠ちゃんがお風呂に入る。その間に私が侠ちゃんの部屋に忍び込んで、
お風呂上りのほっくほくの侠ちゃんを頂くことにしよう。
最初はいつもどおりお口を犯して…。おそらく一昨日解禁になった侠ちゃんのおちんちんも
私の中に入れて…侠ちゃんがたっぷり出したところで私が侠ちゃんのお尻を頂く。
なんて最高のフルコース! しかもその後は素子ちゃんも頂く。
フルコースの2周。なんて素敵。
59第5スレ608:2009/04/20(月) 12:05:47 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その4


そんなことを考えながら身体を洗っていたら、意外なお客さん。
脱衣所に、侠ちゃんが来ている。そして、多分お風呂に入って来ようとしてためらってる。
どうしてわかるかと言うと、まず足音や行動で素子ちゃんでない事がわかる。
素子ちゃんなら私を襲いに来たにしても忘れ物をとりに来たにしても逡巡せずにさっさと
用件を済ませる。侠ちゃんだとしてもたとえば私の下着を盗みに来たとかではない。
なぜなら、私はいつでもエッチ歓迎なのは侠ちゃんには身体で教えてあげているから、
下着なんぞに手を出す必要は無いのだ。つまり、このお風呂場に居るこの私に用がある、
と言うこと。まだためらっているようなので、お姉ちゃんが背中を押してあげましょう。
「侠ちゃん? お姉ちゃんといっしょにお風呂入りたいんでしょ? 早くいらっしゃい?」
「えっ!! う、うんっ!」
ガラス戸をあける音がして、侠ちゃんが入ってくる。もう、脱いでいたらしい。
「お姉ちゃん…どうして、ぼくだってわかったの?」
「うふふ、お姉ちゃんは何でもお見通しなの。ねぇ、お姉ちゃんの背中流してくれる?」
「…うん。」
振り返ってスポンジを渡すときに侠ちゃんのおちんちんが目に入ったが、まだ皮被りの
状態だった。エッチする気じゃないのかしら。まぁ、仮にそうでも予定を変更して
ここでしちゃうことに今、予定変更したけど。
侠ちゃんが私の背中をスポンジで洗っている。侠ちゃんのやさしさが伝わってくるような
しっかりした手の動きが嬉しい。
「あのね、お姉ちゃん…。」
「なぁに?」
「ぼくね…あのね…ごめん…。お姉ちゃんに謝らなきゃいけないことがあるんだ…。」
「さぁ、なにかしら?」
侠ちゃんが言いたい事は予想はできるけど、一応聞いてみる。
「先週3人でセックスしたとき、今度ぼくの童貞を涼子お姉ちゃんか素子お姉ちゃんに
あげるって話してたでしょ? どっちにあげるかはする時まで考えておく、って。
でも、ごめん、お姉ちゃんが居ない間に、素子お姉ちゃんに、
ぼくの童貞あげちゃったんだ…。」
そんなことわざわざ報告しなくたっていいのに…律儀な子…。ますますかわいいっ。
振り向くと、侠ちゃんは目にほんの少し涙を浮かべている。
「あらあら、泣きそうな顔しちゃって…そんな顔したら素子ちゃんがむりやり
奪ったみたいじゃない…。そうじゃないんでしょ?」
「うん、ちがう。素子お姉ちゃんにぼくの『はじめて』をあげたくてあげた。」
「じゃ、胸張りなさい、ね。」
「でも、涼子お姉ちゃんにも同じくらいあげたかった。それを、涼子お姉ちゃんが
居ない間に素子お姉ちゃんにあげちゃうって、ずるいよなって…。」
「まぁ、素子ちゃん、侠ちゃんのことほんとに大好きだからね…。そうなるだろうな、
とは思ってた。でも、相手が素子ちゃんならお姉ちゃん許してあげる。」
「ほんと? でも、ほんとにごめんね…。」
60第5スレ608:2009/04/20(月) 12:06:52 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その5


「うん、謝らなくっていいわよ…。その代わり、お姉ちゃんを抱きしめてくれる?」
手を広げて侠ちゃんを誘うと、侠ちゃんはぎゅっと私を抱きしめた。
下腹部に堅く熱いものがぴくぴくしているのが感じられる。
「うふふ、 安心しておちんちん大きくなってきた?」
「え、うん、いや…お姉ちゃんが綺麗だから…それにお姉ちゃんだってもう大っきく
してるじゃないかぁ…。」
文句を言いながら顔を紅くしている侠ちゃん。ほんとにかわいい。
「ねぇ、侠ちゃん、素子ちゃんに童貞あげたのはいつ?」
「…金曜日の夜…。」
「私が行った後すぐじゃない、どっちから言い出したのか知らないけど堪え性無いわねぇ。」
「…ごめん。」
「それで、そのときどのぐらいしたの?」
「…全部…。」
「その後は?」
「…してない。」
「うふふ、じゃぁ、今からお姉ちゃんが2番目貰っていい?」
「…そのつもりで、来たんだもん。お姉ちゃんが、嫌じゃなければだけど。」
「嫌なわけ無いでしょ? もう…。でも、その前にね…。」
きょとんとして私のほうを見る侠ちゃんに、素子ちゃんを呼んでくるように言う。
おちんちんを大きくしたまんま、バスタオル一枚で素子ちゃんを呼んでくること。
恥ずかしがり屋さんの侠ちゃんには調度良い『おしおき』だろう。にひひ。

程なく周期の少し違う足音が近づいてきた。
素子ちゃんが脱衣所に入ってくる。既にパジャマのズボンには大きな大きなテントを
張っている。まぁ、私が侠ちゃんに「お風呂場でシよ?」って上目遣いで言うのよって
指示したから、性欲旺盛な素子ちゃんがそんな台詞聞いたらさもありなん。
脱衣所からから私を確認してびっくりしたようだが、侠ちゃんに促されて
裸になってお風呂場に入ってきた。
「いらっしゃい素子ちゃん。」
「…姉さんの差し金だったのか…。
侠也がチンポ起たせて風呂場に来いだなんて妙だと思った…。」
「うふふ〜。素子ちゃんはそのイスに座って。侠ちゃんはこっち来てね。」
「…セックスするんじゃないの…?」
「するわよ〜。でも今日は私と侠ちゃんがするから、素子ちゃんはそのままそこで見ててね♪」
「え…姉さん、そんな…ひどい…だったら私を呼んでこなければいいじゃない!」
「侠ちゃんから金曜のこと、聞いたわよ。」
「ぅ…。」
少しキツい表情を作って素子ちゃんをにらみながら台詞を続ける。
「まぁ侠ちゃんと合意の上でシたみたいだから、侠ちゃんとしたこと自体は何にも
言わないわ。でも一応約束破ったんだから、それぐらいの『おしおき』は
受けてもらわないと。」
「〜〜〜〜〜っ!」
抜け駆けして侠ちゃんの童貞を奪ったことは悪いと思っているのか、
素子ちゃんはおとなしく椅子に腰掛けた。だいぶ不満そうではあるけど。
「涼子お姉ちゃんこんなのやめようよ…素子お姉ちゃんがつらそうだよ〜。」
「いいのよ『おしおき』なんだからつらくて。それに侠ちゃんだってまだ『おしおき』、
残ってるんだからね。」
61第5スレ608:2009/04/20(月) 12:07:37 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その6


「え…さっきので終わりじゃないの?」
「侠ちゃんはぁ、金曜日に素子ちゃんとどんな風にエッチしたか教えてくれる?
お姉ちゃんに同じ事しながら。」
「えぇ…そんな…恥ずかしいよ…やだよ…。」
「そう、残念…。ならいいわ、お姉ちゃんのタマタマがカラッカラになるまで
侠ちゃんのお尻突いてあげるから。お姉ちゃんずいぶん溜まってるから侠ちゃん
持たないと思うけど、2人でしちゃったんだから、しょうがないわよねー。」
侠ちゃんは精液をたっぷりと蓄えて普段より大きくなっている私のタマタマを見て
恐れをなしたか、しぶしぶ最初の提案を飲んだ。
「ぅぅ…わかったよぉ、素子お姉ちゃんと同じようにするからぼくのお尻いじめるのは
勘弁してよ…。」
いじめるだなんて心外だが私のしたいことができるからよしとする。
「じゃあぁ、最初にどうしたの?」
「素子おねえちゃんがそこのマットに座って、それで、最初にぼくが、お口で
してあげた。」
「どっちを?」
「…ちんちんの方…。」
「それじゃいつもと一緒じゃない。」
「だって…女の子の方はよくわかんないんだもん…。」
「そっか、侠ちゃんはいつも挿れられる方だったからわかんないか…。
んー、じゃぁ、お姉ちゃんにも同じようにシてくれる?」
「うん…。」
私がマットの上に座ってひざを曲げ、足を開くと、侠ちゃんは私の足の間に入ってきて
私のいきりたったペニスに顔を近づける。するとお口で私のペニスを咥える前に
右手でタマタマを触ったり、たぷたぷと持ち上げたりして弄んでいる。
「お姉ちゃんのタマタマ、こんなに重くなってる…。」
「この前3人でしたときから1回も出してないもの…。ねぇ、早く侠ちゃんのお口で
お姉ちゃんのミルク搾り出して。」
「うん…。」
素子ちゃんほどじゃないけど大きくなった私のペニスに侠ちゃんの唇が触れる。
まずキスするように亀頭を咥え、唇で私の竿をしごきながら
飲み込んでゆく。侠ちゃんのやわらかい唇と舌がペニスに心地よい刺激を
送り込んでくる。既に勃起しきっている私のペニスはすぐに涎を流し始め、
侠ちゃんはそれを利用して潤滑良く唇を動かし、
どんどん射精が近くなってきていた。
62第5スレ608:2009/04/20(月) 12:08:22 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その7


「ん…ぁん…ふ…」
鼻にかかった声を漏らしながら侠ちゃんのテクニックを味う。ところが射精感が
せり上がってきたと思ったら侠ちゃんの舌は私の気持ちいいポイントから遠のく。
そしてそれが収まってくるとまた再開。下を見ると侠ちゃんが私のペニスを
口いっぱい咥えながらも上目遣いで私を見ている。おちんちんを咥えた
かわいい弟が頬を紅潮させながら、上目遣いで私を見る倒錯的な光景に背筋が
ぞくぞくする。しかし侠ちゃんの狙いはそれではなく、私を観察しながら
口ですることによって、生意気にも、射精しそうになったら舌を止め、
おさまったら再開するというサイクルを繰り返して、じらしているらしい。
「あんっ…もう、侠ちゃんったらっ…そんな意地悪しないで射精させて…。」
侠ちゃんは上目遣いのまま頷くと、頭を上下するスピードを上げ、舌を尖らせて
鈴口をえぐってきた。
「あっ、侠ちゃん、それ、いいっ! お姉ちゃんのミルク、飲んでッ!!」
侠ちゃんの思わぬテクニックにあっという間に絶頂に追いやられて、
私はペニスをどびゅっ!!!っと脈動させ、久しぶりに射精した。
最初の迸りでむせるのが嫌なのか侠ちゃんは少し顔を傾けて頬に精液を当てて飲み込む。
その後もどびゅーーーっ、どびゅーーーっと吐精は何度も、長く、続いた。
ペニスの芯を粘っこくて不均質な液体が通っていく感覚がたまらない。
侠ちゃんは私の亀頭をだけをくわえ込んで射精の息に合わせて頬を膨らませ、
一瞬の隙をついて飲み込む動作を何度も繰り返す。頬を赤らめてちょっと苦しそうだ。
射精がひと段落すると侠ちゃんは亀頭に吸い付き、ぢゅぅぅぅぅぅと
はしたない音を立てて中に残っている精液を吸いだす。いつもしてくれる、
痒いところに手が届くような気の利いたフェラチオ。
「ぷあっ…。はあ…お姉ちゃん濃すぎだよ…あと一息出されてたら危なかった…。」
「…ふぅっ…、だって一週間ぶりなんだもん。それに侠ちゃんお口でするの
どんどんうまくなってない? 今日なんてじらしまで入れてくるし…。」
「ちんちんの反応とか、お姉ちゃんの顔とか見てると気持ちいいところわかるから、
回数重ねればうまくもなるよ。それに、お口でしたのはあくまで女の子の方を
濡らすためだからじらしただけだよ。」
「そっか、そういえばそうね。じゃぁ、お姉ちゃんはもうとっくに準備OKだから
侠ちゃんのおちんちんを頂きたいんだけど、…素子ちゃん?」
「!!!」
素子ちゃんは私達の痴態を見て我慢できなくなり、自慢の巨根を手で抜きに
かかるところで私に見つかって、びっくりしていた。
「手でしてたら『おしおき』にならないでしょ? おちんちんも女の子の方も
触っちゃだめよ!」
「…むぅぅ〜…」
素子ちゃんはさらに不満そうな顔をして手を引っ込める。そうそう、そうやって
もう少し、じれてなさい…。
63第5スレ608:2009/04/20(月) 12:12:18 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その8


「じゃぁ、侠ちゃん、お姉ちゃんの中におちんちん頂戴?」
「うん…まだ、あんまり自信ないんだけど…。」
そういいながら侠ちゃんは右手を自らのペニスに添えて私の女の子の部分に
狙いをつけた。
「じゃぁ、行くよ、お姉ちゃん…。」
――にゅぷっ…
侠ちゃんがずいと腰を突き出すと私の中に侠ちゃんのペニスが入ってきた。
大きくはないが硬く熱いそれは私の中で確かな存在感を持っている。
「ん…そう、そのまま…奥まで来て…。」
唇を固く結んで快感をこらえながら私の奥にペニスを進めてくる侠ちゃん。
我慢してる顔はかわいいんだけど…。
「ねぇ侠ちゃんそんなに我慢しなくっていいのよ?
お姉ちゃんの中に侠ちゃんの精液頂戴?」
「だって…ぼくもう童貞じゃないのに…挿れただけで出しちゃうなんて…嫌だよ…。」
「初めてお姉ちゃんの中に挿れた人はだいたいすぐ出しちゃうわよ。ね、素子ちゃん?」
素子ちゃんは無言で頷く。
「だからぁ、気にしないでもっと激しく動かして。」
「じゃぁ…もう、ほんとにすぐ出ちゃうからね…。んっ…ふっ…あっ。」
侠ちゃんは一度私の中にペニスをすべて突き入れると大胆に腰を使ってきた。
――ぬぷっ、ぐちゅ……どぴゅっ!
すぐに侠ちゃんのペニスがびくっと震えて熱い精液を発射。
「うふふ、侠ちゃんのミルク熱い…。」
全身を震わせながら、侠ちゃんはどくっ、どくっと私の膣の奥に精液を送り込んでくる。
私の身体と精神が同時に満たされていく…。
「ほらぁ…はぁ、はぁ…すぐに、出ちゃった…。」
「いいのよ、お姉ちゃんが欲しかったんだもの、侠ちゃんの精液…。
お姉ちゃんとってもうれしい…。…ね? まだ、いけるでしょ? 落ち着いたら
第2ラウンド行きましょ?」
侠ちゃんは私に促されて体制を整える。

「ねぇえ侠ちゃん、素子ちゃんの中には何回出したの?」
「…3回…」
「その間、素子ちゃんはイかせてあげられた?」
「…なんとか、1回だけは…。」
「童貞だった子が素子ちゃんをイかせられただけでも上出来じゃない。
やっぱり侠ちゃんはエッチのセンスあるわぁ…。
本当は私も侠ちゃんの精液ぜーんぶ欲しいんだけど、今日はちょっとイイ事考えてるの。
お姉ちゃんのポイント教えてあげるから、次に一緒にイこ?」
「イイ事…?」
64第5スレ608:2009/04/20(月) 12:13:03 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その9


私は仰向けになると、足を開いて侠ちゃんをいざなう。
腰を少し浮かせて、侠ちゃんを受け入れる体勢をとる。
「さぁ、侠ちゃんいらっしゃい。後の事はおねえちゃんに任せて。」
侠ちゃんは言われたとおり私の中に入ってきた。ここのところの特訓(?)の成果で
1回出したぐらいじゃ萎えない侠ちゃんのペニス。大きさはそれほどでも
ないけれど、なかなか頼もしくなってきたなぁ。お姉ちゃんはうれしいぞ。
「あ…このまま、動かして、いいの…?」
「んふ…いいけど、なるべくお姉ちゃんの中の、お腹側の壁をこするように
動かしてみて。そうそう…おちんちんの裏側あたりね…。」
けなげに私の言ったことを実行する侠ちゃん。侠ちゃんのペニスが私の中に
再び侵入してくる。侠ちゃんのペニスが私の中のある一点を到達すると、
電撃のような快感が走り、思わず声を上げてしまった。
「んぁんっ!」
「んふ…お姉ちゃん、ココがいいんだね…。いっぱい突いてあげる…。」
グロッキーになってさえいなければ相手の反応は見逃さない侠ちゃんは
目ざとく私の反応をみてピストンを調整してきた。
「ふうっ…ふっ……はぁっ…はっ……」
「…ぁんっ…ぅうん…んっ……はぁっ…」
徐々にシンクロしてゆく私達のあえぎ声。
侠ちゃんのおちんちんは私のGスポットを的確に捕らえていて、私は確実に
絶頂に上り詰めつつあった。でも侠ちゃんの様子を見ると私より余裕がなくて、
このままじゃ侠ちゃんだけが射精してしまいそう。それはちょっと予定外で
困るので、もう一つ入れ知恵をしてあげることにした。
「んっ…侠ちゃん、それ、すごく、いいんだけど、それだと、侠ちゃんも、
すぐに、あんっ、イっちゃうでしょ? 侠ちゃんのを、私の中に、入れたまま、
おちんちんで、円を描くように、んっ、動かして、みて…ぁん!」
侠ちゃんは私の言いつけどおりGスポット周辺で亀頭をグラインドさせ始めた。
侠ちゃんの亀頭がぐりゅぐりゅと私の快感ポイント周辺を抉り、あるいは突き、
パルス的だった快感は断続的に流れる電流のように私の女の子の部分を痺れさせる。
「ぁあんっ! それすごくイイっ! お姉ちゃんイっちゃう! あはぁっ…!
侠ちゃんもお姉ちゃんの中に出してぇ…!」
――ドビュッ!!!
私の方が方が一瞬早く絶頂に達し、私のペニスが爆ぜて大量の精液を発射しだした。
そのすぐ後に侠ちゃんがぐぐっと私の奥にのおちんちんを突き入れ、
どくどくと精液を発射し始める。
お互いのペニスから精液が出てゆく感覚を堪能する。
一週間溜め込んだ精液は2発目ぐらいじゃ勢いは全く衰えず、ドバドバと射精した結果、
私の上半身には私自身が出したコンデンスミルクの様な精液が撒き散らされた。
「うふふ…よかったわよ、侠ちゃん…。」
「お姉ちゃんが、教えてくれたからだよ。」
「教えてもセンスとか相性が良くないとこうは行かないもの。
…それで、この後はどうしたのかな?」
65第5スレ608:2009/04/20(月) 12:13:49 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その10


「えと…その……」
顔を紅くして口ごもる侠ちゃん。代わりに『おあずけ』中の素子ちゃんが告げ口する。
「コイツ「ぼくのお尻でお姉ちゃんのを抜いてあげる」とか言って自分で
私のを尻に入れてヌいたんだよ。しかも自分で指でほぐしてから。せっかく私が童貞喪失
を綺麗に終わらそうと思ったのに、2回ぐらい抜かれた後は私がスイッチ入っちゃって
侠也が気を失うまでぐっちゃんちゃんにヤりまくった。」
「ちょっ、素子お姉ちゃん、そんなこと…バラさないでよ…」
『おあずけ』を喰らったまま涎をたらしている巨根をびくびく
させながら説明する素子ちゃんに、耳まで真っ赤にして抗議する侠ちゃん。
2人ともかわいい。それに、いいこと聞いちゃった♪
「ねぇ侠ちゃん、お姉ちゃんにも同じ事してほしいなぁ…。お姉ちゃんのおちんちん、
侠ちゃんのお尻が恋しくて切ない…。」
「…ぅぅ…わかったよぉ…。」
侠ちゃんは私のお腹の上にまたがると、さっき私が射精した精液を右手で
纏わりつかせ始めた。そしてそれを人差し指と中指に塗り、自分のお尻に挿入する。
ぐちゅ、ぐちゅと粘着質な音がする。目を閉じながら自分のお尻をほぐす侠ちゃんは
いじらしいほど可愛くて、私はうっとりしながら見つめていた。
「ねぇ、姉さん、もういいでしょう。私もまぜてよぉ…ひどいよぉ…。」
侠ちゃんのオナニーショーに我慢できなくなって半分涙声になった素子ちゃんが懇願する。
「だぁめ。もう少ししたらまぜてあげるから。それに侠ちゃんのお尻はこの前
たっぷりヤったって自分でさっき言ってたじゃない。我慢よ、我慢。」
「ぅぅぅぅぅぅ…」
素子ちゃんが呻いている間に私の上の侠ちゃんが準備ができたらしい。
「お姉ちゃん、じゃぁ、挿れるよ。」
侠ちゃんが私に挿れるときと似たような台詞なのに、意味は全く逆であることに少し
くすりと笑みがこぼれた。私が自身のペニスを手で固定してあげるとそこ目掛けて
お尻を落としてくる侠ちゃん。
――ずぷっ…ずずずずずずずず…
「はぁぁぁぁぁっ…!」
侠ちゃんは声を上げながら私の長いペニスをお尻で一気に飲み込む。
侠ちゃんの中はあったかくてふんわり包み込むようで、同時にぴったり私の
ペニスにフィットするような、そんな、言葉で表現してしまうと矛盾してしまう
気持ちよさ。侠ちゃんが力の入らない太ももに鞭打って腰を上下に動かす。
「んうっ……ああっ……くふっぅ……お姉ちゃん、気持ちいい?」
「侠ちゃんなら、そんなこと聞かなくたってわかるでしょ?」
私のペニスがギンギンに勃起して涎をたらし、いつ射精してもおかしくない
状態なのは侠ちゃんも感じ取っているはず。
侠ちゃんのペニスは甘起ち状態で射精には遠そうだが、
表情を見るとだいぶ感じているようだ。
ストロークごとにぴくんぴくんと脈動して私のペニスをやんわりと締め付け、
腰の上下運動に伴ってうねうねと私のペニスをしごく侠ちゃんのお尻の中は、
名器としか言いようがない。腰の使い方とかはまだ改善の余地が有りそうだけど、
あまりのよさに私はもう射精してしまいそうだ。
「んふ…お姉ちゃんもう出ちゃいそう…いいよね?」
「んっ……んっ……いいよ、いつでも、出して。」
ピストンを続けながら答える侠ちゃん。私はすぐに射精してしまった。
――どぶゅ! どく、どく、どく、どく…
「あぁぁぁ…お姉ちゃんすごいよぅ…」
そう言いながらも侠ちゃんはお尻をきゅっと締めて短いストロークのピストンで
私の射精を促す。射精が収まってふぅと息をつくと、侠ちゃんはまたすぐピストンを
再開した。
66第5スレ608:2009/04/20(月) 12:17:15 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その11


「んふっ…もう、侠ちゃんったら抜かずにすぐ始めるの? ほんとにお姉ちゃんの
ミルク全部搾り取るつもり?」
「だって…お姉ちゃんのまだぜんぜん硬いまんまだから…。」
「それは侠ちゃんのお尻が気持ちよすぎるからよぉ。ま、丁度いいわ。次はお姉ちゃんも
下から突き上げてあげる。」
――ずぶちゅ、ずぶちゅ、じゅぶっ、ずぶゅ…
「んぅっ!…あぁっ!…はぁう!…んぁん!」
「んっ!……んっ!……んっ!……ぁん!!」
侠ちゃんと私の息のあったピストンによって2人の嬌声と
粘着質な音色がお風呂場に響き渡る。侠ちゃんのお尻は相変わらず私のペニスにぴったりと吸い付き、
その上、さっき私自身が出した精液でとろとろになっているのでますます具合が良い。
見れば侠ちゃんのおちんちんも射精寸前な感じに勃起して涎をたらしている。
「あぁっ! お姉ちゃん、ぼく、もう…ああっ!!」
「いいわっ! そのままイって! お姉ちゃんも!、」
――どびゅ!!
私の方が一瞬先に射精してしまった。それほど侠ちゃんのお尻は具合が良いのだ。
どぶどぶと侠ちゃんの中に精液を叩きつけるように発射していると
侠ちゃんもすぐに射精し、びゅっ、びゅっ、と私のお腹や胸に精液を飛ばす。
「はぁぁぁ、すごかった…。なんかお姉ちゃんの精液でお腹膨れてきた感じ…」
「ふふ…それは気のせいよぉ…でも侠ちゃんのお尻すごく良かったぁ…。
ところでお願いがあるんだけど、ちょっと一回どいてくれる?」
「う、うん。」
私の腰にまたがったままの侠ちゃんがペニスをずるずると引き抜きながら身体を
持ち上げると、お尻の穴からぼたぼたと今出したばかりの精液が漏れ出してきた。
「うふふ…いっぱい出しちゃった…。…それでね、侠ちゃん、悪いんだけど、
お姉ちゃんのおちんちん、石鹸で念入りに洗ってくれる?」
「う、うん、わかった。」
侠ちゃんはシャワーヘッドとボディーソープをとってM字に足を開いたままの私に
近づいて来た。シャワーでねばつく精液を軽く流した後、ボディーソープを両の手で
しっかりと泡立ててから大事そうに私のおちんちんを洗う。侠ちゃんの指が私の
おちんちんをなでるたび心地よい刺激が流れてきてたまらない。行ったことないから
わからないけど、フーゾクのお店ってこんななのかしら。
「カリのところ、念入りにお願いね。」
「うん。」
この子は姉(ふたなりだけど)のペニスを洗うという倒錯的な行為に抵抗感がないのだろうか。
私がそういう風に仕込んだと言えばその通りなんだけど…私自身は背徳感がまた快感の
元になるから罪深いというかなんというか…。
「あふっ!」
「あっ、ごめん、お姉ちゃん、痛かった?」
「ち、違うの、そのまま、続けて。」
侠ちゃんが私のカリを擦る動作が気持ちよくて思わず声を上げてしまった。
でもそのことは黙っておく事にした。「念入りに」という言葉を
よほど心に刻んだのか、侠ちゃんは本当に熱心に私のペニスをしごいている。
もちろん、本人は「洗っている」つもりなんだろうけど…。
侠ちゃんの"手コキ"に私は軽い絶頂に達してしまった。
――どびゅっ、びゅるっ
「えっ?」
「…ふぅ…。」
「…お姉ちゃん今、イったよね? 洗うんじゃなかったの? 手でして欲しいなら
ちゃんとそう言ってくれればしてあげるのに、ちょっとひどいよ。」
「ごめんごめん、侠ちゃんがあんまり念入りに洗ってくれるからつい気持ちよく
なっちゃって…最初からそのつもりじゃなかったのよ。許して、ね。」
侠ちゃんがすこしふくれっつらをしながらも私のペニス付近についた泡を
シャワーで流すと屹立している私のペニスがキレイになってあらわれた。
「侠ちゃんありがとう、少し休んでて。」
「…うん。」
67第5スレ608:2009/04/20(月) 12:18:00 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その12


さぁて。
「素子ちゃんよく我慢できたねー。えらいえらい。」
「ぅぅぅ……だって姉さんがぁ…。」
「うふふ、『おあずけ』はこれでおしまい。
立ってそこの壁に手を突いてお尻突き出して。」
素子ちゃんが立つと私と侠ちゃんのセックスを見せ付けられて溢れた男の子と
女の子両方のお汁で、そびえる様に大きいペニスから内ももまでがテラテラに
なるまで濡れている。
「こ、こう?」
私が言ったとおりの姿勢をとる素子ちゃん。素子ちゃんの方が身長があるから、
少し身体を"く"の字に曲げると素子ちゃんの女の子の部分が私のペニスの高さの
ところに来て丁度良い。
さっき侠ちゃんに念入りに私のペニスを洗ってもらったのは、今から素子ちゃんの
女の子を頂くから。いくら侠ちゃんがかわいいって言ったって、
やっぱり排泄器官であるお尻に入れたものをそのまま素子ちゃんの膣に入れるのは
不潔だもの。その辺、私のこだわり。
さぁて、発情しきった素子ちゃんの女の子を頂きますか。
――ズむッ!
私はペニスを一気に素子ちゃんの女の子の部分に突き入れた。
「ひああああああっ!!」
これ以上なくじらされた素子ちゃんは悲鳴のような喘ぎを上げて膣をぎゅぅぅっと
痛いくらいに締める。でもこれくらいは織り込み済み。私は素子ちゃんの中の
感触を楽しみながら二突き目を繰り出す。
――ズンッ!!
今度は素子ちゃんの弱点をねらい済ました一突き。
「ああああああぁっ! でるぅううっ!!!」
素子ちゃんの女の子の部分が私のペニスをさらに締め付けると素子ちゃんのペニスからは
白濁した弾丸としか形容しようのない熱い塊が発射される。
――ぶしゅっ!!! びちっ、びちゃっ、びちゃっ…
白濁した弾丸はほとんど直線の弾道でお風呂のタイルに着弾し、クリーム色の弾痕を
いくつも残した。発射した精液を誰かの中とかお口とかで受け止めてもらえないのは
少し切ないと思うけど、侠ちゃんはまだグロッキーだろうし、何よりあんな強烈な
射精を口で受け止めるのは酷だからね。お尻は体勢的に無理だし。
「素子ちゃん、このまま行くわよぉ。」
「ひぐっ! 姉さん待って! まだ出てるぅ、ううぅ! ああっ!!」
――ずぶっ! ずぶっ! ずぶっ! ずぶぅっ! ずぶっ!
素子ちゃんの射精による膣内の律動を感じつつピストンを開始。
びくびくと私を締め付ける素子ちゃんの中は侠ちゃんとはまた違った快感があって
すごく良い。特に強い締め付けによる私のカリへの刺激は私を確実に射精への道を
上らせる。
むさぼる様に腰を振っていると素子ちゃんの膣がまたぎゅぅっと締まる。
射精の合図だ。
68第5スレ608:2009/04/20(月) 12:18:45 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その13


――どびゅるっ!! びちゃ、びちゃ、びちゃっ…
「ひぎっ!!、あっ、あっ、ひぐっ!!」
だいぶ余裕のないあえぎ声になってきた素子ちゃん。精液が描く弾道も直線ではなく
少し放物線になっている。まだまだ素子ちゃんには気持ちよくなってもらいたいので、
両手で素子ちゃんの豊か過ぎるバストを鷲づかみにする。休ませないわよぉ。
素子ちゃんのバストを後ろからむにむに、ぐにぐにと揉みしだく。
もちろんペニスの方を動かすのも忘れない。グラインドとピストンを組み合わせた
腰の動きで一気に素子ちゃんを絶頂へと導く。今回は私も同時に絶頂へ。
「あぐっ…ああっ…あああああああああああっ!!」
「んっ…あんっ!!」
素子ちゃんの張りのある身体を全身で味わいながらする射精は絶品で、私は素子ちゃんの
膣にどぶどぶと今日何回目か、もはや覚えていない精液を放っていた。素子ちゃんは
素子ちゃんで体中をがくがくさせながら、巨根からクリーム色の弾丸を放っている。
素子ちゃんの前の壁にはますますクリーム色の粘っこい液体が着弾していた。
射精が収まってきた私は侠ちゃんを呼び寄せる。
「侠ちゃん、動ける?」
「うん、もうちんちんはほとんど起たないと思うけど、身体は動くよ。」
「えー、もうダメなの? まぁいいわ。このまま素子ちゃんをアクメまで連れて行って
上げたいから手伝って。」
「…アクメ? 素子お姉ちゃん、もういっぱい射精してるよ?」
「んもう、疎いのねぇ。女の子はもう一段階上の気持ち良い状態があるの。」
「そ、そうなんだ…。で、ぼくはどうすればいいの?」
「今、素子ちゃんは全身が性感帯みたいになってるから侠ちゃんの好きにしてあげて。」
「了解。じゃぁ、おっぱい片方貸して?」
「いいわよ。」
私は素子ちゃんのバストを揉みしだいていた右手を腰の方に下ろし侠ちゃんに譲る。
侠ちゃんは赤ちゃんみたいに素子ちゃんのバストに吸い付こうと思ったらしいが
素子ちゃんの前に回ったところで止った。
「ねえ、涼子おねえちゃん、素子おねえちゃんがほとんど白目向いてるよ。
休みいれた方がいいんじゃ…。」
「あぁ、それはもう一息でアクメまでイっちゃうって事。侠ちゃんもはやくシてあげて。」
そんなことを言いつつも腰は緩やかなピストンとグラインドをやめない。
侠ちゃんが素子ちゃんのバストに口付けすると素子ちゃんの身体はますます
びくびくしだす。
「あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ…だめっ…また、すぐ、でちゃうっ!!」
「いいのよぉ、素子ちゃん全部出して…」
耳元で囁くと素子ちゃんはすぐに射精した。もっとも、前の射精が終わりきってない状態
なので出しっぱなしの感覚だろう。侠ちゃんが素子ちゃんの射精を助けるように
やさしく巨根をしごくと、素子ちゃんの射精の勢いが復活。お風呂場の
壁のタイルはさらにクリーム色に染まってゆく。

私と侠ちゃんで素子ちゃんを攻め続けていると、もう一度巨根からの激しい噴火があり、
素子ちゃんのひざがついに落ちた。素子ちゃんの重い身体を2人がかりで横にすると、
身体はまだがくがくと痙攣し、巨根からはぴゅるっ、ぴゅるっ、と精液が漏れている。
目も白目を向いたままだ。
「…大丈夫なの?」
「大丈夫よ、素子ちゃんはタフだから。」
「そういう問題かなぁ…。」
「いままで2人同時で攻められるってのはなかったからね。
その分、イきやすくなってただけよ。そのうち復活するから。
じゃ、次はまた侠ちゃんの番ね。お尻出して? あ、正常位の方がいいかな。」
「え…今日はもうおわりじゃないの…?」
「だって、まだこんなんなんだもの…。」
腰を突き出してしつこく勃起しているペニスを見せ付ける。一週間の禁欲生活は
私にとっては相当な貯金なのだよ、弟よ。
69第5スレ608:2009/04/20(月) 12:20:47 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その14


「お姉ちゃん、ね、今度にしようよ…」
「だめ♪」
もうへろへろに消耗している侠ちゃんを組み伏すのは簡単だった。
マットの上に仰向けにして、両足を持ち上げ、身体を折りたたんでいわゆる
「まんぐりがえし」状態にする。男の子なら「ちんぐりがえし」かな。
皮かむり状態になってしまっているペニスや玉袋、お尻の穴まで丸見えになる
男の子が一番恥ずかしいポーズ。まぁ、女の子も恥ずかしいか。
「ちょ、や、この格好はやめてよぉ…恥ずかしいよ…。」
「この格好が一番動きやすいし、侠ちゃんの顔見ながらできるんだもん。」
嫌がる侠ちゃんに問答無用でずぶずぶとペニスを突っ込む。
いつ侵入してもやわらかく包み込んでくれる侠ちゃんのお尻。腰を動かしてゆくと、
イヤイヤ言いながらも徐々に恍惚とした表情になってゆく弟が愛おしい。
侠ちゃんの残弾がもうないのはわかっているので、なるべくお尻の快感だけを
与えるように、そして何より私自身が気持ち良い様に腰を動かす。
――どぶっ、どっくどっくどっく…
ペニスから流れ込んでくる快感に任せた、溜め無しの射精を侠ちゃんの中に放つ。
素子ちゃんを犯したときみたいな脳を揺さぶる激しい快感もたまらないけど、
今みたいなだらしなく広がってゆく快感もまた、すごく良い。
「あ…お姉ちゃんまた出てる…ぼくの中そんなに気持ちいいの…?」
「うん、多分セカイで一番気持ちいお尻だと思うよ。」
「ぁん…大げさだなぁ…。…ねぇ、おっぱい触っていい?」
「もちろん。お姉ちゃん事気持ちよくして。」
侠ちゃんに向かってたわわに実る自慢のおっぱいが侠ちゃんの両手でむにゅむにゅと
弄ばれる。素子ちゃんの爆乳と比べられると目立たないけど、私のおっぱいだって
相当なものなのだ。
「はぁ…お姉ちゃんのおっぱいやわらかい…。」
うわごとのようにそんなことを言いながら私のおっぱいをいじる侠ちゃん。
無意識なのか知らないけどなかなか的を射た手技で、私はまた射精してしまう。
――どくっ、びゅる、びゅる、びゅる…
さすがに勢いは落ちてきたけれどまだまだ…。
「んんんんぅっ、いいわぁ…。」
そろそろ体位を代えようかと思ってペニスを引き抜く。侠ちゃんのお尻から出てきた
それはおびただしい精液がまとわりついており、侠ちゃんのお尻からも精液が
とめどなく溢れている。
押さえつけていた両足を解放してあげると侠ちゃんは力なく身体を伸ばす。
「あ…お姉ちゃんもう満足してくれた…?」
「ごめんねぇ、もう少し付き合って。湯船のへりにつかまってお尻こっちに向けてくれる?」
「うん…。」
のそのそと身体を動かし、言ったとおりお尻をこちらに向ける侠ちゃん。
お尻からはまだどろどろと私の精液が漏れ出している。その光景は私のペニスが
再び力を得るのに十分なものだった。

もう、テクニックや心理戦の出番は終わり。
弟の身体をむさぼる姉という背徳に身を任せ。
突き、喘ぎ、抉り、締まって、また突く。
力の続く限り、それを何度も繰り返す。
私は弟の中にあらん限りの精を吐き出した。
70第5スレ608:2009/04/20(月) 12:23:00 ID:MMacR7sN
ふたなりお姉ちゃん 第4幕 〜涼子お姉ちゃんの『おしおき』〜 その15


グロッキーな侠ちゃんと素子ちゃんをなんとか叩き起こして、あちらこちらに精液が
撒き散らされたお風呂場の後始末を済ませ、湯船につかったお風呂上り。

身体を拭いたあと3人で全裸のまま、ビン入りのおいしい牛乳を飲む。
「ぷは――――っ! やっぱりお風呂上りの牛乳は最高ね!」
「全裸で腰に手を当てて牛乳って…涼子お姉ちゃんらしくないね…。親父くさ…。」
「…そうね…。でも、セックスの時って、姉さん人が変わるから…。
それに姉さん、お風呂上り、じゃなくて、セックスの後の、じゃないの?」
「んー、ま、確かにそっちの方が正しいかもね。それに牛乳ってなんかたんぱく質
とか精液の元になるもの入ってそうだし、白いし。セックスの後の栄養補給には
もってこいよ、きっと。もう一本飲もうかなぁ。」
冷蔵庫のほうに向かおうとした刹那。
「ぼく、もういい…。やっぱ牛乳苦手…」
「…じゃぁ残りは私が飲んでや…」
素子ちゃんが侠ちゃんの飲みかけのビンを取る動作に入る前に私はビンをかっさらった。
「侠ちゃんの間接キッス頂きっ♪」
半分ぐらい残った牛乳をごくごくと一気に飲み干し、ビンをテーブルに置く。
「あーっ、姉さん私が飲もうと思ってたのにぃ…。
いいところはそうやっていつももっていく…。」
「そんなことないわよぉ。今日だってアクメまで連れて行ってあげたじゃない。」
「…う、それは、そうだけど…」
「それよりも侠ちゃんの牛乳嫌いはすこし問題ねぇ、まぁ、アイスクリームとか
他の物で…あ、そうよ! お姉ちゃん達の精液をもっと飲めばいいんだわ!」
「…それは、いい案ね。」
「ちょ…冗談…だよね…? だいたい精液って本当に栄養あるの?」
「人が全身全霊をかけて出すあんな濃ゆいものが栄養ないわけないわ!
それにお姉ちゃん達の精液をたっくさん飲めば、侠ちゃんももっともっと
射精できるようになるわよ、きっと。」
「…うん。」
「な…素子おねえちゃんまで…」
「それとも、侠ちゃんはお姉ちゃん達の精液ミルク、嫌いだったかしら?」
「…大好き、です。」
「…問題解決だな。」

むちゃくちゃな理屈をつけたが、要は私も素子ちゃんも侠ちゃんにお口で
してもらうときの理由が増えたのがうれしいわけ。
しかし精液を「大好き」と即答するとは我が弟は大丈夫かな?
ほとんど私のせいだけど。

次回のセックスが楽しみ、楽しみ。


---おわり
71名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 12:48:43 ID:4hTRDvvt
付き添うだけの出張に寝台特急だと…
72名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 12:50:49 ID:+qilquau
こんな昼間っからなんてことをしてくれるんだ・・・

抜きたいのに抜けない苦しみを読み手にまで与えてくるとは
73名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 18:56:01 ID:cuhbPMlV
えがったわぁ……
ぐっじょ!!
74名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 22:10:56 ID:guqQcAf8
GJ
75名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 22:29:06 ID:Zslo2SNF
GJ。最高に変態だな、お姉ちゃんは……
俺もなんかふたなりちんぽに輪姦される男の子でも書いてみようかな
76第5スレ608:2009/04/21(火) 16:42:57 ID:C1G6/iuB
GJありがとうございます。
もう少し、コンパクトにまとめられると良いんですが…。

>71
そこに突っ込みますかw
上司がほんとに飛行機嫌いって事にしてください。
それと美人の秘書を連れて行きたかったので涼子お姉ちゃんがうれて行かれたとw
もしかするとモデルの列車名とかわかってしまいました?

>75
お姉ちゃんは超がつく絶倫で頭も良い上に弟大好きなのでいろいろ思いつくのですよ。
ぜひSS投下してください。スレが盛り上がるといいなぁ。

ではまたななしに戻ります。
77名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 00:03:22 ID:uLysI+i1
スレ違いかもしれないが。

 数ヶ月前、昔の彼女にペニスが生えてて、それをフェラする夢を見た。
すごくどきどきした。

それを時々エロめいた話もする女友達(自分は本当は彼女とやりたい)にメールしたら、
彼女から「実は昔、自分にペニスが生えて、同級生(女)とやる夢を見たことがあります」
と返ってきた。

 彼女にペニスついてて、それにアナル犯されたらどんな気持ちするだろう。
考えると興奮する。

 自分は「男の子」って歳じゃないがw、そのうちいろいろ改変してその妄想書きたいw
78名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 01:50:19 ID:iZtiSttE
スレチ
さようならー
79名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 08:57:15 ID:i8p1k8Uk
すぐにSS投下すればスレチじゃなくなるぞ!
がんばれ!
80第5スレ608:2009/04/22(水) 18:11:59 ID:g8zhtfku
>44 のプロットを元に書いてみました。
2、3レスぐらいで収めようと思っていたのですが、8スレにまたがる長さになってしまいました。
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
81名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 18:12:41 ID:MlGbrDXc
8スレ・・・!? 8レスだよね。
82ふたなり姫(1/8):2009/04/22(水) 18:13:32 ID:g8zhtfku
ロメール・マレインは薄暗い城の廊下を注意深く歩いていた。


隣国の辺境に遺棄された城に魔族が棲みついたらしいとの情報は入っていたが、
対策を講じる前に魔族の手下によって姫が拉致されてしまった。一週間前のことである。
同時に、姫を帰して欲しくば、この国を守護している秘宝である聖杯をよこせ、
また、王国軍を差し向けるようなことがあれば姫の命はない、との書状が残されていた。
聖杯を渡してしまえばこの国の守護は弱まり、魔族の跋扈を許すだろう。
国王とその側近らは姫の命と国の守りを天秤にかけて延々と会議を行なったが
結論など出るはずもない。

そこで名乗りを上げたのがロメールだった。
「私が隠密に敵城に忍び込み、姫様を救出してまいります。」
ロメールは親衛隊の中で最も腕が立つと評判の男であり、姫と個人的にも親しい間柄であった。
国全体を守るため、姫を見捨てるしかないとの結論に達しかけていた国王は
ロメールに賭けたのだった。


ロメールが足音を立てないように荒れた城の中を進んでゆくと、かすかに人の
声の様な音が聞こえた。すわ、姫様か! しかしロメールは焦る気持ちを抑え、
声のする部屋の前まで忍び寄った。聞き耳を立てると、間違いなく姫の声だった。
「ふうっ…! あぁん!!…ぁぁぁぁ…もっと…そう…先っぽを…ぁあん!」
訓練中に声をかけてくれた清楚な姫の声とはとても思えない隠微な声。
魔族どもに慰み者にされている! ロメールは懇親の力で扉をぶち破り、中へ押し入った。
――ドガッ!!
「姫様ぁっ!! ロメール・マレインが助けに参りましたっ!!」
そこには確かに姫が居た。しかしそれはそれはロメールが知っている姫とは別人であった。
「ロ、ロメール…? いやあああああああっ!! 見ないでぇっ!!!」
姫は両腕を上げた状態で手首を鉄の鎖で拘束されており、全身が粘液のようなもので濡れて
ぬらぬらと怪しく光を反射していた。よくみると、さらわれた時に来ていたものであろう
純白のシルクのナイトドレスは粘液でところどころ透けており、透けた場所からは
姫の白く艶かしい肌のほかに、明らかにこの世のものではないおぞましい紫色や緑色の
触手が見え、いまもうねうねと姫の乳房や首筋を這っている。
そしてナイトドレスで見えないが下半身には不自然に蠢く突起がいくつもあり、
同じように姫の下半身が嬲られていることは一目でわかった。
83ふたなり姫(2/8):2009/04/22(水) 18:14:58 ID:g8zhtfku
「くくくくくっ、どうかな、貴国の王女の美しい姿は…。」
部屋の影から一目で魔族とわかる紫色の肌をした男が現れた。
姫の姿に驚きながらも気配を察知していたロメールは既に身構えている。
「ロメール! 逃げて! いくら貴方でもこの人にかなわないわ!!」
「王女様、男同士の闘いに口を挟むのは無粋ですぞ…。楽しんでおられよ…。」
魔族の男が手をかざすと姫の身体に纏わりつく触手の群がうにょうにょ、ねちょねちょと
活発に動き出し、姫は望まぬ嬌声を上げさせられた。
「おのれ…許さん…。」
ロメールは激怒した。父より受け継いだ名剣に手をかけたその時。
「おっと、戦うのはいつでもできる。その前に貴国の姫様を助けてはどうかね。
私はそれを待つぐらいは紳士的だよ。」
ニヤリと笑う魔族の男。ロメールは男のほうを見たまま姫のほうへ近寄る。
「ああっん!! くひぃっ! だめぇ、ロメール、来ないで、見ないでぇ!!]
ロメールはまず剣の塚を使って姫の両手を拘束している鎖を壊し、姫の両腕を解放した。
次に姫の身体に纏わりつく触手を一つ一つ手で取り除き、遠くへ放り投げる。
触手が離れるたびに姫が喘ぐのをロメールは痛々しく思いながら任務を遂行した。
「ロメール君とやら、王女様の身体にはまだ我がしもべが残っているよ。どうするかね?」
「くそっ…卑劣な奴め…」
ロメールは懐の短刀を取り出した。
「お願いロメール、それだけはやめて!! だめっ! お願いっ!!」
「姫様、申し訳ございません! 責めは後でいくらでも受けます故、お許しを!」
――ビリ――ッ!
ロメールは姫のナイトドレスを真っ二つに切り裂いた。驚くべき光景。
姫の股間からはそこにはあるはずのない男根が雄雄しくそそり立っており、
それは姫のかわいらしい臍まで優に届く大きさであった。
その男根は魔族の男と同じ不健康な紫色で、先端部は赤紫色に染まっている。
そしてそれにらせん状に纏わりつくまがまがしい緑色をした触手。
魔族の男が再び手をかざすと触手は姫の男根をしごく様に蠢き、
その先端は尿道を出入りしている。
「あっ、あっ、あっ、だめっ、やめてっ!、お願い、みないで、あああああーっ!!」
姫の男根から激しく噴出する白濁した液体。その飛沫のいくつかはロメールにも
降り注ぐ。
「ふ、ふはっはっはっはっはっ。どうかねロメール君、敬愛する王女様がこのような
姿になった感想は。」
勝ち誇る魔族の男。無言で立ち尽くすロメール。
84ふたなり姫(3/8):2009/04/22(水) 18:16:08 ID:g8zhtfku
「ごめんなさいロメール…。私は汚れてしまったわ。貞操も奪われ、あまつさえ
このようなまがまがしいものまで生やされてしまいました。もう、帰るところなど
有りません。貴方が助けに来てくれたことはうれしかったわ。お父様や皆には
私は死んだと伝えてください。さようなら、ロメール…。」
ロメールは無言で姫の身体にいまだ唯一まとわりついていた触手を力ずくで剥ぎ取った。
「あんっ!!」
尿道から触手が引き抜かれる感覚に嬌声を上げる姫。
「ロメール、私の事はもういいから、はやくにg」
「姫様! 私には姫様を見捨てることなどできません…。それに、今の姫様も、
とても…美しい…。」
「ロメール、貴方はうそをついています。こんな…おぞましい男根の生えた私など…。」
姫の頬には二筋の涙が伝う。
ロメールは出し抜けに姫の身体を抱きしめ、耳元で囁く。
「姫様、私はうそなどついてはおりません…。今のお姿も、素敵です…。」
「ロメール…。」
「美しいと思えばこそ、このようなこともして差し上げられます。」
ロメールは右手で姫の男根をやさしく握る。
「あっ…!」
姫はロメールの意外な行動に驚いた。そしてロメールの、おそらく剣術の修行で
作ったであろうマメだらけの右手がやさしく、しかししっかりと自分の男根を
握っている感覚に陶酔感を覚えた。
「失礼いたします。なにぶん他人のモノをするのは慣れていないものですから、
痛かったらおっしゃってくださいね。」
――にゅ、にゅ、にゅる、にゅ、にゅ…
ロメールの右手が姫の粘液に濡れる男根を上下する。
「あっ…だめっ…ですっ…そんな…あんっ! でちゃうっ!!」
――どびゅるっ!! びゅるるるるるっ…
姫の男根から勢い良く発射された白濁はロメールの身体をところどころ汚した。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…ロメール、なんという、事を…」
「姫様、まだ、終わりではありませんよ。」
ロメールは身を屈め、邪悪なもの達の粘液を服の袖で拭うと、全く躊躇なく
姫の男根を口で咥え込んだ。そう、もともとロメールは姫にひそかに騎士としての
忠誠心以上の物を抱いていたのだ。そして姫の方も、親衛隊で活躍するロメールの
事を意識し、何かと気にかけ、他の新鋭隊員より親しく話す間柄になっていた。
ロメールには当然ながら口技など無いに等しかったが、姫への愛だけは
誰にも負けなかった。そして姫も、ひそかに思いを寄せていた男が、
まがまがしい男根を付けられてしまったにもかかわらず「美しい」といってくれる。
そんな喜びが激しい快感へと変化するのに時間はそうはかからなかった。
「ああっ、ロメール…ロメールぅ…。」
自分の男根を口で愛してくれている騎士の名をうわごとのように呼ぶ姫。
一度魔族の物がもたらす快感に身をゆだねてしまった姫の精神は、
ロメールの愛のこもった口技によって魔族のくびきから完全に解放されたのだった。
そして発射される白濁液。
「んうぅ!! ロメール! でますっ! でてしまいますぅ!」
――どぶっ!! どびゅるっ! びゅるっ! びゅるるっ!!
ロメールは喉を鳴らしながら白濁液を飲み込んだ。苦いものではあるが、敬愛する姫の
ものであることを考えると、飲まずにはいられなかったのだ。
85ふたなり姫(4/8):2009/04/22(水) 18:18:00 ID:g8zhtfku
「これは驚いた…変態騎士様が王女様を我が魔族の術から引き離すとは…。
まぁいい、貴様には死んでもらい、姫様には再び下等な触手たちに…」
「黙れ下郎…。」
魔族の男の言葉をさえぎってロメールは剣を手にした。ロメールの目つきは先ほどとは
明らかに違っていた。ロメールの身体からはある種のオーラが立ち上っていた。
「ん? …バカな…なんだ…その魔力はっ!!」
「滅びろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!」
ロメールが渾身の気合とともに剣を振るうと巨大な青白い閃光が生まれ、
魔族の男に向かっていった。断末魔もなく消え去る魔族の男。
戦いはあっけなく終わった。

真相はこうだ。姫の身体に植えつけられた男根には魔の力が注入されており、
その精液は魔力の濃縮液と呼べる代物だった。それを飲んだロメールは一時的に
巨大な魔力を得た。姫の精液が誰かの口に入ることなどありえない、という
油断が魔族の男の敗因だったと言えよう。もっとも、その想定が"油断"といえるほど
間抜けだとは誰も非難できまい…。

魔力を解放したロメールは普段の柔和な表情に戻っていた。
「帰りましょう、姫様。」
そういうとロメールはあられもない姿になってしまっている姫に自らの麻のマントを掛けた。
「はい…。」
「途中に、まだ使える水浴び場が御座いました。そこで身を清めましょう。」
「わかりました…。」

「ここが水浴び場です。私はここでお待ちしておりますので、
済みましたらお呼びください。」
「あの…ロメールも一緒に…入っていただけませんか?」
「そんなっ、畏れ多い事でございますっ。まして姫様の…」
ロメールは真っ赤になりながら辞退しようとした。
「先ほど私の事を美しいと言ってくれたのはうそだったのですか?」
「いえ、うそでは有りません!」
「ならば、一緒に…。それに、ロメールに見て欲しいものがあるのです…。」
「…わかりました。」
86ふたなり姫(5/8):2009/04/22(水) 18:20:38 ID:g8zhtfku
2人はともに衣服を脱いで水浴びを行なった。
姫の身体から汚らわしい粘液が離れたのは一週間ぶりだった。
「ロメール…こちらを向いてください…。」
ロメールがためらいながら姫のほうを向くと、そこには一糸纏わぬ美しい姫の裸体が
有った。しかしその股間にはいまだ魔族に付けられたまがまがしい男根が
隆々と勃起していた。魔族の男が滅びても、それは消えてくれなかった。
「ロメール、お願いがあるのです。私の……男根を…良く見てください。」
その言葉を口にした姫の顔は真っ赤に紅潮していた。
「…はい…。」
「先ほどロメールが2度ほど精を搾り取ってくれたからだと思うのですが、すこし
色が私の肌の色に近づいているとは思いませんか?」
「…確かに…そのように見えます。」
「あくまで可能性なのですが、精を出すことによって私の…その…男根が、
もしかしたら…。」
「わかりました、姫様のお気の済むまで、このロメール、お付き合いいたします。
手だろうと、口だろうと、尻だろうと、姫様のお好きなようにお使いください。」
「え…お尻…?」
肛門にそのような用途があるとは露知らぬ姫は首をかしげる。
「姫様の男根を私の尻に入れるのです。…もちろん、私も経験はありませんが…。」
ロメールの顔は紅潮し、姫の顔もますます紅潮する。
「そんなっ、はしたないッ! 第一お尻はそのようなことをするための場所ではありません!」
「それはそうですが…姫様の…その…男根が…元気になっておられるようですが…。」
「!! これは…その……だって…ロメールが…そんなこと、言うから…
………2人だけの、秘密にしてくださいますか?」
「もちろんです。」

ロメールは麻のマントを床に敷いた。
「このような固い床で申し訳ありませんがここに仰向けになってください。」
「はい…。」
姫が横になると隆々たる男根がいやがうえにも目立つ。
「姫様の…とても大きいのですね…私のも、平均程度の大きさだとは思うのですが…
それよりずっと大きい…。」
ロメールは自分の男根を姫の男根を大きさを比べるようにぴったりとくっつけた。
「ああっ、ロメール、恥ずかしい…早く済ませてください…。」
「姫様、これからもっと恥ずかしい事をするのです、しばし快楽に身をお任せください。」
ロメールはそういいながら自分と姫の男根をまとめてしごき始めた。
87ふたなり姫(5/8):2009/04/22(水) 18:23:57 ID:g8zhtfku
お互いの亀頭からあふれ出る先走りで滑りが良くなると、ロメールは一気に2本の男根を
しごき上げた。
「姫様、我慢なさらず…!」
「ああっ! …でます、でちゃいますぅっ!!」
――どびゅっ、どびゅーーーっ、どびゅーーーーっ…
大量の精液が2人の身体に降り注いだ。しかし姫は息も絶え絶えになりながら
ロメールが達していないことを気に掛けた。
「ロメール…あなたこそ…我慢しているのではないですか…? 自分の精が私に
かかる事を気にしてらっしゃるのなら、もうそのようなことを気にするのはやめましょう?
私だけ無礼講というのは不公平ですもの…ね。」
「わかりました…私ももう我慢はいたしません…。では、姫様の男根を私に…」
「はい、お願い、いたします…。」
ロメールは姫の腰にまたがると、姫の男根を手に取り、自分の肛門にあてがった。
「参ります…」
―メリッ…
姫の亀頭がロメールの肛門に侵入した。前戯なしでしかも初体験である。
痛みがあったが、姫の熱っぽい視線を感じると自分の痛みなどどうでもよかった。
――ずずっずずずっずずずずっ…
ロメールは長い長い姫の男根をすべて自らの肛門に納めた。
「姫様、いかが…ですか?」
「ロメールの中、なんといっていいかわからないほど、すごく気持ちよいです…。
でもロメール、貴方は痛いのではありませんか?
その、ロメールの…男根が…さっきより…小さく…。」
「なにぶん、初めてですから…多少…。でも、大丈夫です。動き、ますよ…。」
ロメールが腰を上げて上下運動を開始しようと腰を上げたそのとき、
いきなり姫の男根から精が吐き出された。
「あっ…ああっ…はぁっ……ごめんなさいロメール、先っぽが引っ張られるのが
すごく気持ちよくて思わず…。」
「ふぅっ…良いのですよ、姫様、思い切りお出しになってください。
それと、私が動きますが、姫様の気持ちの良いようにお動きになっていただいて、
かまいません。」
ロメールが腰を上下させ出す。はじめはゆっくりと、徐々に、速く。
お互いに快感を感じるようになってきて思わず姫が腰を突き上げると、
ロメールが思わず嬌声を上げた。
「うくっ!!」
ロメールの男根がぴくりと反応したのを見つけると、姫は
「ロメールはこうすると気持ちよいのですね…。一緒に、気持ちよくなりましょう?」
といって腰を突き上げ始めた。廃城の水浴び場に響く男女の嬌声と水音。
2人が達するのにそう時間はかからなかった。
「ああっ、ロメールっ、でますっ、うけとめて、くださいっ!!」
「はいっ、姫様っ! 私も、私もっ!」
――どぶっ、どぶ、どぶ、どぶ…
――ドクッ、ドクドク、ドクッ…
2本の男根が同時に精を放った。
88ふたなり姫(7/8):2009/04/22(水) 18:28:06 ID:g8zhtfku
――にゅぽっ…
2人の射精がおさまるとロメールは身体を浮かせて姫のペニスを引き抜きぬいた。
「姫様、男根の色がだんだん姫様の肌の色になってきています。この調子で行けば!」
「えぇ。でも、大きさはぜんぜん変わっていないようですね…。」
「とにかく、改善が見られるうちは続けましょう。お体は大丈夫ですか?」
「それは、大丈夫なんですが…その…違うやり方でしてみても…よろしいですか?」
「それは…違う体位で、ということですか?」
「体位、というのですか? よくわかりませんが、私が動きやすい体勢でしたいのです…。」
「ははっ、姫様、だんだん積極的になってこられましたね。よろしいですよ。
では、このような格好でするのはいかがですか?」
ロメールは四つん這いになって尻を姫のほうに向けた。
「後ろから、私のことを犯してください。姫様がお好きなように動けます。」
「犯す…だなんて…。」
「犯す」という言葉に躊躇しながらも姫はごくりと生唾を飲んでロメールの後ろに近づいた。
そして今だまがまがしい色をした男根をロメールの肛門に突き刺す。
「くうっ!!」
「あんっ!!」
不用意な挿入に2人とも喘いでしまっていた。しかしはじめの挿入のときと違うのは
ロメールのほうが快感による喘ぎ声になっていることだ。
「あぁん、ロメール、はぁっ…気持ちいいですぅ…ロメールぅ…」
愛する人の名を呼びながら、姫は乱暴に腰を振り続け、続けざまに精を吐き出す。
――どびゅぅぅ! どびゅっ、どびゅっ…
「はぁぁぁぁぁっ!!」
「姫様、もっと、もっと出してくださいっ…出し切ってくださいっ!」
2人の顔は歓喜に満ちていた。
姫は力の限り腰を振り続け、この後4回の精を放ったのち力尽きた。
その間ロメールも2度ほど精を放っていた。

互いの精液で汚れてしまった身体を再び清める。
姫の男根はその麗しくも健康的な腹部や臀部と同じ肌色に、亀頭部はかわいらしい
やや濃いピンク色になったが、結局男根自体がなくなることは無かった。
「精を放つだけでは、姫様の…男根はなくなりませんでたね…。」
「ええ…でもなんだか私の中にあった邪悪なものはすっかり出てゆきました。
貴方のおかげです、ロメール。」
「姫様のためなら私は何だっていたしますよ…。」
「ありがとう、ロメール。それにね。」
「なんでしょう?」
「この…男根があるのも、もしかしたらそれほど悪くないかな、と思い始めています。
だって、ロメールの中、とっても気持ち良いんですもの…。」
姫は、顔を頬を真っ赤に紅潮させながらにっこりと微笑んだ。
89ふたなり姫(8/8):2009/04/22(水) 18:33:12 ID:g8zhtfku
ロメールは無事姫を連れ帰ることに成功し、英雄となった。
身分の違いは有ったものの、姫救出の功績と姫自身の強い希望によって
ロメールは姫と結ばれた。後に姫の父である王が亡くなると姫が女王となり、
夫となったロメールと共に、良く国を治めた。


しかし、実はこれには少しだけ秘密があるのだ。姫―後の女王―の精液は非常に薄めた状態
ですら傷や病の治癒に非常に効果があることがわかった。そのため女王の精液を、
事情を知るわずかな者(夫であるロメールやごく側近の女官、担当医など)は
「聖液」と呼び、それ以外の者は神の水"エリクシール"として呼んで珍重した。
「エリクシール」原液などは滋養強壮どころか寿命を延ばす効果すらあるとされた。
もちろん、その出所は国家機密であった。

国内の医療機関には無料で配布されたが、国外では非常に高い値段で取引され、
この国のひそかな、しかし大きな財源となった。
"エリクシール"の原液は大抵ダイヤモンドよりも高い値段がついた。
無論女王はその財を私物化するようことはせず、教育機関や治水・開墾事業、
殖産興業等に投資し、この国の黄金時代を切り開いたのだった。


---おわり
90第5スレ608:2009/04/22(水) 18:36:49 ID:g8zhtfku
>81
おっしゃるとおりです。
8スレッド分なんて一生かかっても書けません。

もう一つ。
すみません>87は(5/8)ではなく(6/8)です。


おそまつm(_ _)m
91名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 20:24:10 ID:4JxMP6rz
GJ!
ロメール素質ありすぎワロタwww
92名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 20:52:55 ID:EOUiCA22
>>90
すばらしい!実に見事なお手並みです!できることならその労に報いて、あなたの書いたふたなりさんたちにまわさせてあげたいくらいGJです
93名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 22:04:05 ID:FsQA1MLD
ラブラブで良い
94第5スレ608:2009/04/24(金) 10:57:30 ID:m0QpceKN
GJありがとうございます。ほんとやる気出ます。

>91
ロメール君はふたなり相手の男娼だってとかの設定にしようかなぁとかも
考えたのですが長くなりそうだったので(できた文も十分長いんですけど)やめました。

>92
ありがとうございます。
でも今のところ私が書いたふたなりさんたちは絶倫なので絶対即効で気をトバされますw

>93
>91さんへのレスで考えた設定を捨ててしまうと、「愛が姫を救ったのだ!」的展開しかないかなぁ、と
思いまして…。お気に召していただけたなら何よりです。

ではまた機会があるときまでななしに戻ります。
「いらっしゃいませ〜、ミルキーズへようこそ♪」
「こ、こんにちは、…一人なんですけど」
「はいv一名様ご案内しますv」
 学校の帰り道にある会員制のレストランに、僕は最近、ほとんど毎日のように通っている。
 会員制になってるけど、何も高い会員費を支払う必要はなくて、
 見た目がかわいかったりかっこよければ、女の子はもちろん、男の子でも、ふたなりでも、
 このレストランに通える資格を持てる。
 …僕もその、かわいいという事で、このレストランに入れるようになった。
 背が低くて童顔な事を気にしてたけど、ここに来れるようになったのはとても嬉しい。
 なんでそんな審査が、このレストランに必要かというと…。
(うわあ…今日も凄い…)
 奥へ通された僕の目に入ったのは、ちょっと信じられない光景…、
「お客様、ご注文のちんぽパフェお待たせしましたv」
「一度コーヒーにおだししましょうか、それとも…直接v」
「へえ美味しいんですか…私のチンカス…大人の癖にド変態ですね…」
 …といった光景が、あちらこちらのテーブルに繰り広げられている。
 ここはふたなりちんぽミルクの専門店ミルキーズ、新人のフレッシュなミルクから、
 濃厚なタマミルクまで全て用意できる、かわいい変態さん御用達のお店。
 …うわ、僕と同じ学校の子、いっぺんに二本も頼んでる…。
 ウェイトレスさんのコスチュームは、胸どころかちんぽも丸出しで、
 案内してくれた人のを、直接注文する事もできるんだけど…。
「お客様、本日のメニューはいかがいたしましょうか?」
「…あ、あいさんのミルク、ストレートでお願いします…」
 顔を真っ赤にしながら、いつもと同じメニューを頼む。
 暫くすると僕の席に、僕と同じくらいの年頃の、ポニーテールの女の子がやってきた。
「あ…vお客様…v今日もありがとうございます…v」
「は、はい…よろしくお願いします」
「もう…何時も言ってますけど、そんなに緊張しなくていいんですよ?」
 そう言われても…丸出しになっている太いちんぽに、重そうに揺れる金玉を見てると、
 嫌でも心臓がドキドキしてきて、口の中が唾でいっぱいになっちゃって…。
「それではお客様、お召し上がりください…v」
 あいさんはテーブルに座ると、ひくつくちんぽを僕にみせつけてきた。
「は…はい…」
 舌を突きだして顔を近づける、ほかほかと湯気をたてているちんぽにその舌を触れさせる。
「ああんv」
 かわいらしい声が漏れると、僕もなんだか嬉しくなってきて、
 今度は柔らかい亀頭も口に含んで、ちゅるちゅる音をたててすってしまう。
「ああ…お客様お上手です…!」
「はあ…はあ…本当ですか…?」
「ええ…よほどいろんな人のチンポをフェラしてるんですね…」
「…はむ」
「ふあああ!キンタマあv」
 誤魔化すようにキンタマをしゃぶったけど、本当は声を大にして言いたかった。
 あいさん以外のチンポなんて、しゃぶった事なんかないって…。
 すらりと伸びたちんぽ、ピンク色の亀頭、生臭いけどあまい臭いがして、
 そこからとろとろのお汁が垂れてくる。たくさんのミルクを作る、
 丸いキンタマもかわいらしい…。
 もう僕は、このちんぽの虜。というか、あいさん自身に恋している…。
「はああああvいいvきもちイいv」
「んぐ…ふ…」
 このレストランに入っていく彼女に一目惚れして…、
 どういう店か知らないまま入ったら、ふたなりの彼女が僕を出迎えてくれて…、
 戸惑いながらの初めてのフェラチオは、少しも嫌じゃなく、一発で虜になってしまって…、
 けど、このちんぽが他のお客さんにもしゃぶられてると思ったら…、
 せつなくてしょうがなくて、こうして、毎日のように通ってしまっている…。
「お…お客様…!もういっちゃいます!ミ、ミルク、ミルクをお受け取りください!お、おおオv」
「ふぐ!?」
 ――ビュルルル!ビュルウ!ビュル!
 ああ、喉を叩く青臭くてどろどろの精液、ふたなりさんのは特別なのか、
 とても美味しく感じてしまって、ザーメンミルクを飲み干していってしまう…。
「はあ…はあ…vお客様、お味の方は…v」
「さ、最高です…あの…その…」
「ふふ、いいですよ、たっぷりちんぽに甘えてくださいv」
 …許しを得て、僕はあいさんのちんぽに顔をうずめて、目をとじる。
 出したばかりのちんぽが、顔にひっついたままうずいてる感触がきもちいい。
 自分がどうしようもない変態になったのは、自覚しているけど、
 しょうがないじゃないか…、恋した人がふたなりだったんだから…。
「ありがとうございました。…はふう」
 今日も私の事を指名してくれた、同じ年頃の男の子を、店で見送った後、
 私はため息をつきながら、ちんぽをしょんぼり萎えさせていた。
「こらああいちゃん、そんな顔してたら駄目でしょ?」
「あ、て、店長ごめんなさい」
 そう言って話しかけてきたのは、この店のオーナーの板山さん。
 男の子が女の子のちんぽに、夢中になる姿が好きで、こんな店をオープンして、
 年齢が30歳を超えた今でも、現役バリバリでウェイトレスとして働いてる女性だ。
 学生のお小遣いでも、通える値段設定にしてるのは、この人の趣味でやってるかららしい。
 …ちなみに、背も大きいし、おっぱいも大きいし、ちんぽも大きい。
「それにしても、あのお客さんよく続くわね」
「そうですね…」
「…あいちゃん、あの男の子好きなんだっけ?」
「はい…他のお客さんを相手していても、彼の事ばっかり考えてしまって…」
 子犬みたいなかわいい顔で、私の事を優しくみつめながら、
 私のちんぽを、心の底から愛してくれる、あの男の子の全てが好き…けど…。
「あれだけフェラがうまいのは、いろんな人のチンポを愛してるからだろうし…」
「嫉妬しちゃう?」
「…はい」
 悲しいとため息と、カウパーばかりでてきちゃう…。
 そんな私を見ていた店長が、突然、何か企んだ笑顔を浮かべて、こう言った。
「ふふ、久しぶりに、特別メニューを出そうかしらv」(つづく)

>82
SS化ありがとうございます
98名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 06:08:15 ID:hPjdAtpA
わっふるわっふる


よし、寝よう
99名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 09:31:41 ID:mIhcT2Wh
>98
いえいえ私の方こそありがとうございます。
まさか貴方のプロットとは思いませんでした。
(あそこまでできてればSSにしてしまうだろう、という意味で)

過去ログのふたなりメイドカフェとかすっごい好きなので
今回のもおいしく頂きました。俺も会員になりてぇ…。
100名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 09:32:28 ID:mIhcT2Wh
ごめん、あんか間違い。
>99 は >97 へのレスです。
101名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 17:30:48 ID:nukcQhYh
女性上位で優しく愛撫されるスレにペニバンシチュありのきてた。
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1238865119/25-

102名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 20:06:47 ID:nQ1haD9C
ageとく
誰か何か投下してくれよう
103復讐される男(1/4):2009/05/05(火) 06:32:53 ID:4+/uPkyE
永原悠一はホテルの一室にいた。
うつ伏せ状態になっており、相当酔いつぶれているようだ。
同じ職場の牧野香奈との婚約が決まり、彼女を含めた同じ部のメンバーでお祝い飲み会をしていたからだ。
当然、主役の彼は集中攻撃で飲まされ、飲み会の終盤はまったく記憶がなかった。

悠一が目を覚まして頭を持ち上げると、部屋には同じ課の高槻美紀と、別の部署の北原理恵子が立っていた。
二人とも彼が過去付き合っていた女性だった。
しかも彼女達を二股にかけており、香奈との交際を真剣に考えるようになったことを期に、同時に振ったのだった。

美紀はともかく、理恵子は飲み会には参加していなかったはずだが、何故そこにいるのか、
悠一は最初の小さな疑問としてよぎった。
そしてようやく自分が飲みつぶれて、ホテルの一室にあることが自覚できたころ、
最大の異変に気づいた。

なぜか悠一は、手首を後ろ手に縛られていた。
その上うつ伏せになっているから、背筋力で顔を上げることはできても、立ち上がることがまったくできなかった。
おまけに両脚が大股開きのようになっており、それぞれの足首はベッドの足と結び付けられていた。
さらに体には、ブラジャーとショーツが身につけられており、
頭にはカツラまでかぶされているようだった。

自分が今、女性の下着をつけさせられ、縛られている、とても人に見られたくない姿であろうことは容易に想像ついた。

「んぐぐ・・・一体なんだこれは・・・」
うつ伏せで上手く呼吸ができず、自分がこうなっている理由を苦しげに問いただす悠一。
美紀はつぶやいた。
「今日は楽しかったでしょ、人生で一番幸せな時間だったんじゃない?香奈と二人でデレデレしてたもんね。」
続けて理恵子が口を開く。
「でも、今から、人生で一番屈辱な時間を過ごしてもらうから。私たちのささやかな復讐。」

おそらく自分達を振った男が幸せそうに婚約を発表した。しかも同じ職場の女と。
彼女達の自尊心を相当踏みにじったのかもしれない。
いや、それ以前に、この二人がこうして共謀して僕を縛り上げたということは、二股だったこともバレてしまったのか?
が、しかし、だからといってここまでやるか?
美紀が酔いつぶして、理恵子と待ち合わせたうえで、僕をホテルに連れ込んだ?
これから一体何をするつもりだ?
悠一は、頭の中でいくつもの思考が駆け巡った。

「ほら、自分のみっともない姿を見せてあげる」
そういうと美紀は脇のテレビを指差した。
そこには、やはり紐で拘束され、下着とカツラで女装させられた悠一自身が映っていた。
テレビからはケーブルが延びており、傍らに三脚にセットされたビデオカメラがあった。
これで悠一の姿を映し出しているようだ。
よくみると、顔も化粧をさせられている。

「悠一って結構可愛い顔してるから、すごく化粧映えしてる。普通に女の子みたい。」
クスクス笑い、悠一の顎を持ち上げながら、美紀が言った。

「ビデオだけじゃなくて写真もいっぱい撮ってあげるね。」
理恵子はデジカメを取りだし、悠一に向けて最初のフラッシュをたきながら言い放った。

「さてと、始めましょうか・・・」
美紀が理恵子の横に立った。
何をするつもりなんだろうと思っていると、美紀はスカートをおろし、黒いパンストの上から腰に器具をつけ始めた。
それを見て悠一は目をむいて驚いた。

「わかる?これ、ペニスバンド。AVとかで見たことない?」
104復讐される男(2/4):2009/05/05(火) 06:33:36 ID:4+/uPkyE
「ま、さか・・・やめてくれよ、ほんと」
悠一はなんとか最悪の事態を避けようと、冷静につとめて言うと、理恵子は
「やめるわけないでしょ、これで貴方を犯してあげるの。自分だけ幸せになられても困るわけ。わかった?」
と冷たい目をして、悠一の耳元でささやいた。
悠一は青くなった。

「縛られて、女装させられて、女にペニスバンドでアナルを犯され、そこを写真に撮られるなんて・・・」
「ものすごい屈辱じゃない?ね、悠一」
美紀と理恵子が仲良く交互にしゃべる。
悪魔的な笑みを浮かべる二人をみて、悠一は恐怖で言葉が出なかった。

「じゃ、いっぱい犯してあげるからね。」
美紀は悠一の後ろに回り、ベッドに上がって悠一の腰を持ち上げた。
後ろ手に縛られているため抵抗できず、四つん這いの格好になった。
美紀は自分の指にコンドームをかぶせ、悠一の尻にローションを垂らした。
「うっ」
ひんやりしたローションがアナルに垂れてきた。悠一は突然の感触に声をあげてしまった。
「きれいなお尻♪ まずは指からよいしょ・・・」
美紀はそう言いながら、指を突っ込んできた。
「うぐああああ・・・ああ!」
ローションのおかげで激痛というほどの痛みはなかったものの、
底知れぬ異物感に悠一は、何とか逃げ出そうと必死にもがいてみたが、空しい抵抗に終わった。
「うう・・・・」
「うわ・・・よく締まる、どう?ここ感じる?ねぇ?」
美紀は巧みな指遣いで悠一の前立腺あたりを刺激し続けた。
恐怖で萎えていた悠一のペニスに、微妙な感覚が湧き上がってきた。
この間に理恵子は、悠一の苦痛の表情の写真を撮り続けていた。
次第に指の本数を増やされ、痛みはなくなり、奇妙な感覚だけが悠一の頭の中を駆け巡った。
「もういいかな?」
美紀は、悠一の膝を両手で開いて、両足の間に自分の体を入れた。
「じゃあ、入れるからジッとしていなさいね。」
そう言うと、ショーツを履かせたままずらしてアナルへの道をつくり、ペニスバンドをアナルにあてがった。
「ううっ!!」
悠一のアナルに激しい痛みが走り、思わずのけぞった。
しかし潤滑油が足りないのか、美紀のペニスバンドは、先っぽがなかなか入らなかった。
「足りないかな」
と美紀がローションに手を伸ばすと、理恵子は何かに気づいてニヤリとして、
「まって、自分で濡らせましょう。」
と言い、美紀を自分の方に手招いた。

「なるほどね。」
美紀はベッドを下りて悠一の顔の前に仁王立ちになり、ペニスバンドを悠一の顔に向けた。
「ほら、自分でなめて、ぬるぬるにしなさい。じゃないと入らないから。」

いくらペニスバンドとは言え、男の僕にフェラチオをさせるつもりなのだ。
「だれがやるか!」
と悠一は叫び、すぐに必死に口を閉じて抵抗した。

「あら、じゃあこのまま、無理矢理ねじこんじゃうから。いいの?切れて血がいっぱい出た状態で犯されるの。」
美紀が諭すように語りかける。理恵子もまた、落ち着いた口調で
「いっかいやってみたら?身をもってわかってもらいましょう。」
と言い放つ。

美紀は黙って再び悠一の後ろに回り込み、強引にペニスバンドを悠一のアナルに押し込んだ。
強烈な、雷のような痛みが悠一の全身を駆け巡る。
「ぐうううう!!!」
ベッドに顔を押しつけながら、どうにもならないうめき声をあげ、悠一は苦痛との戦いを強いられた。
「やめっ・・・やめて!やめて・・・」
苦痛の中で何とか言葉を紡ぐ悠一だったが、その言葉が聞き入られるのは30秒ほどたってからだった。
105復讐される男(3/4):2009/05/05(火) 06:34:07 ID:4+/uPkyE
美紀がペニスバンドを放すと、
「ほら、ちゃんとぬるぬるにしておかないと、余計痛い目みるの。わかった?」
と言いながら、また悠一の前に立ち、ペニスバンドを悠一の顔の前で振った。
「はやくやんなさいよ。またグリグリしてほしいわけ?」
理恵子が悠一の前髪をつかんで、無理やり顔を上げさせながら言った。
悠一は、苦痛から逃れたくて頭がいっぱいになり、口が半開きになっていた。
チャンスとばかりに、そこへそのまま美紀はペニスバンドを押し込んだ。

そのまま腰をつかって悠一の口を犯す美紀と、悠一の髪の毛をつかんだまま頭を固定させる理恵子。
「んぐっ・・・んぅ・・・」
「そうそう、ちゃんと舌を使って」
悠一はなすがままに、唾液を絡めながら美紀のペニスバンドをしゃぶった。
口の奥まで侵入してくるその男根に、口内で舌を押し込まれ、男根が引き抜かれると、一緒に舌が引き出された。
今度は美紀が悠一の頭をもつと、理恵子はまた、悠一の痴態をデジカメに収める作業に戻った。
「んっ、んっ」
「すごーい、上手、上手♪悠一ってフェラチオの才能あるかも」
悠一がだらしなく舌を絡ませ、ペニスバンドを必死に濡らす表情を見て、理恵子は美紀に笑いながら言った。

3分ほどしてやっと悠一の口からペニスバンドが引き抜かれた。
黒光りしているペニスバンドに唾液がぬらぬらとからみつき、余計に光沢を増していた。

「さて、これなら大丈夫だよね。」
三度美紀は悠一のお尻に回り、ペニスバンドをあてがった。
「ああぅ・・・や・・・めて・・・」
入口をコンコンと先っぽでノックされながら悠一はつぶやくが、もはや言葉になっていなかった。
「ほら、ちゃんと力を抜いて。じゃないと怪我しちゃうよ。」
お尻を平手で叩きながら、じょじょにアナルの中に押し込んでいく美紀。

「うぐぅ・・・」
ずるっ、ずるっ、と、アナルに食い込みながら、黒光りのペニスバンドが自分の中に押し込まれてくる感触を悠一は感じていた。
「すごい全部入っちゃったよ、悠一のお尻に♪ 理恵子、写真を撮ってあげて。」
理恵子は結合部分と、苦痛に顔をゆがめる悠一の顔を交互に収めた。フラッシュがパシャパシャと光った。
「さあ、動くよ」
美紀が腰を前後に動かし始め、鈍い痛みが悠一の体を襲ってきた。
「うぐ、あうあ・・・」
「我慢して!だんだん良くなるから!」
美紀が腰を打ちつけるたびに、パンっ、パンっ、と悠一の尻の音が部屋に響いた。

やがてその苦痛がだんだんと、沈静化していった。
「うっ、うっ・・・うう・・・」
そして、苦痛の代わりに何とも言えない感覚が沸いてくるのを悠一は感じていた。悠一は認めたくなかったが、快感だった。

悠一の異変に、美紀も気づき
「どう?感じてきた?」
と腰のスピードをそのままに、不意に前立腺を突き立てながら聞いた。
「あうっ!」
悠一は、思わず女の子のような声をあげてしまった。

「すごく気持ちよさそうな顔してるよ。」
理恵子がフラッシュを焚きながら言った。
嘘だ!認めない!アナルを突き上げられながら快感を感じるなんて!
悠一は必死に声が出そうになるのを我慢しながら耐えた。

「ほら、すごく気持ちよさそうな顔してるから、みてごらんよ」
理恵子はデジカメをいったん置いてから、悠一の頭を無理やりテレビ画面に向けさせた。
女装姿の悠一が、美紀に後ろから犯される自分が映っていた。
美紀は、パンパンパン、と腰を打ちつける。
そのリズムに合わせて、「んっ、うっ、んくぅ、」と声を出してしまう自分。
まるで淫乱な情婦のように、自分が映し出されていた。
106復讐される男(4/4):2009/05/05(火) 06:34:38 ID:4+/uPkyE
しばらく悠一は理恵子に写真を撮られながら、美紀にアナルを犯され続けた。
パシャパシャと浴びせられるフラッシュの光の中、悠一は性的な倒錯感で満たされていった。
その証拠に悠一のペニスは、硬く勃起していたのだ。
こんなに勃起してしまっては、自分の手でしごいて射精をしてしまいたいが、手が縛られているためそれは許されず、
ただただ、ペニスの快感をお預けにされ、アナルへの快感だけを一方的に与えられていた。

いつの間にか、自然に声を出して感じ始めていた。
「ああっ!あっ!あっ、あっ、あっ・・・」

「んっ、ふっ、すごい、んっ、んっ、悠一、気持ちよさそう♪んっ」
美紀は必死に腰を振りながら、悠一の背中をなでる。
前立腺をごりごりあてられるかのように、かと思えば一気に奥に突き立てられ、
入口をカリの部分でこすりつけられる、様々な動きで、悠一を犯していった。
悠一もまた、予測不能な動きに
「あっ、んあっ、あうっ!あっ!ああんっ!」
と快感の声を上げていった。

「ほら、今度は自分で腰をグラインドさせなさい」
美紀がパチンパチンと悠一のお尻を叩きながら、命令すると
もはや体は言われたとおりに反応して、自ら腰を美紀のペニスバンドに向けて動かす悠一だった。
ペチン、ペチン、ペチン
「んっ!くっ!ぅああ!ああっ!」
一生懸命腰を動かす悠一と、絶妙なタイミングに合わせて突き上げる美紀。
「どう?気持ちいい?気持ちいいって言いなさい!」
「きっ・・・あっ!あっ!・・・もちい・・・んうっ!うっ!あうっ!」
必死に口を動かすが、快感が勝ってまともに喋れない。

「ちゃんと言わないと、ほら、やめちゃう」
美紀は突然腰を止めた。
それまで自分の中に駆け巡っていた甘美な摩擦の嵐が、ぴたっとやみ、空虚な感覚が込み上げてきた。
「あ・・・ああ・・・」
「ちゃんと言いなさい、気持ちいいですって」
理恵子は、悠一の両ほほを手のひらでつかみ顔を上に向ける。彼女自身、男をこうして被虐的に扱うことに快感を覚えていた。
「気持ちいいです・・・」
悠一がすがる思いで言うが、美紀は許さず、
「気持ちがこもってない、本当にこれでやめちゃうけど?」
と非情なトーンで言った。
「や・・・めないで・・・」
悠一は、自分で腰を動かし、さっきからの強烈な刺激を取り戻そうとしていた。
もはや美紀と理恵子が与える地獄の快感の奴隷になり下がっていた。
「わかった♪じゃあもっともっと、いじめちゃうから」
美紀はようやく、腰の動きを再開させた。

二人は徹底的に悠一を犯し続けた。
バックの体位に飽きたあとは、悠一がもはや抵抗できないことを確認したのち、足の紐は解いて
悠一の体を転がして正常位で突いた。
「ほら、いっちゃいなよ!女にペニスで犯されながら、イっちゃいなさいよ!」
美紀の腰の動きは止まらない、ペニスバンドはその硬さを保ったまま、永遠ともいえる時間の間、悠一に甘い苦痛を与え続けた。
とうとう悠一は
「ああうっ!あああうっっ!」
と大きい声を上げ、自身のペニスには何ら刺激を与えずして、大量の精液を放った。
悠一はそのまま失神してしまった。

「もう・・・二股かけたお仕置きのつもりが、なんでこんなに気持ち良くなっちゃってるのかな?」
「でもこの悠一のダラシナイ姿をいっぱい写真に収めて、会社とか香奈の実家とかに送りつけちゃえばいいよ」
「だね、私たちの姿はちゃんとわからないように修正しとくからね♪」
「うん、そのへんは理恵子に任せた♪」
二人は、デジカメとビデオカメラを回収し、悠一を残したまま、ホテルを後にするのだった。

     〜 おしまい 〜
107名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 00:11:06 ID:NMqzBSDb
gj!
108名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 00:21:13 ID:OZd1Y09d
久々のペニバン派の投稿GJ!!
109名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 16:09:21 ID:0bDRZ3d2
設定ばっかり考えて話がすすまねぇ
110名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 01:16:40 ID:JRvsidvB
その設定やアイディアを書き込んで、
ここの誰かにSSにしてもらうっていうのはどうかしら?
111名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 13:56:46 ID:rtstA0A4
設定といっても言語化しているのはごく一部で、イメージで捉えてる部分あるから、
それと食い違うこと書かれたら失礼にも怒ってしまいそうな気がするから自分でがんばって書く。
112名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 00:32:59 ID:0wKsQV/A
>77 を元に今書いてるんだが…、77氏も書いてて投下寸前ですなんてこたないよな?
まぁ、俺のほうはもう少しかかるので同じ種から違うSSが出てきてってのも面白いだろうけど…。
11377:2009/05/16(土) 16:06:48 ID:tlLUYiH3
>>112
自分は今のところあれこれ妄想はしているけど、文章にするのは
まだ難しくて全然だww

だから読ませてもらえたら本当に嬉しい。
114112:2009/05/16(土) 19:37:03 ID:/aafyVzh
りょーかい。がんばって書きます。
でもまだ結構時間かかります。遅筆でやんなっちゃう。

クオリティについてはあんま期待しないでくれい。
115名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 00:34:49 ID:MP+iSr8s
頑張って
116名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 00:17:05 ID:+0cdp4S1
>>114
そろそろパンツ履いても良いかな?
風邪引いちゃうぜ
117名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 10:07:14 ID:E1Lik8+Y
もう少し脱いでろ
118名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 02:48:32 ID:RBeOFsVB
むしろ外に出て全てを解き放て
119名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 10:27:55 ID:RoFld4A8
そして逮捕されて、取調室でふたなりな婦警さんに掘られるのか
120名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 11:39:54 ID:5e2RSDbD
 ほらっ、早く脱ぎなさい!! 怪しいモノを隠してないか調べるわ。
 ふふっ……なーにが「何も隠してないよー」よ? こんな小さくて、狭くて、キツい穴を隠してるじゃない!!
 まったくぅっ♪ 小学生のクセに、ツンデレショタのクセにっ!!
 半袖半ズボンで生意気に睨んできて、お姉さんのペニスを誘惑するんじゃないわよ!!
121名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 03:21:16 ID:Mj7sqCVF
もう全裸で過ごすしかない
122名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 10:04:43 ID:UttDk6xS
うんうん
123やぶ:2009/06/01(月) 00:44:57 ID:Noq3S8AD
>>120見て勢いでSS書いてみた!
ちと長いから、肝心のアナルレイプ行く前に規制にひっかかりそうだし、基本そこは違う穴!スレの住人なんで、そっち系の話になってます。

VSふたなり婦警さん

ここに何か隠し持ってるわね?
「な、何も隠してないよ!」
何ももってない?あら、じゃあ何でお尻の穴を隠そうとするの?怪しいわ
「何する気だよ!や、やめろよ!」
うふふふふ、いつまで強がってくれるかしら?



ほんと強情ね、こんなに綺麗なグリセリン液しか出なくなるまで浣腸を繰り返してるのに。
「も、もう、やめて、許して。お腹痛い…、ぼ、僕のお尻壊れる…」
ふふふ、つらいの?でも中に隠した物が出て来るまで、何度でも浣腸するわよ?
「そ、そんな…、何も隠してなんか…」
さあ、今度は倍の2000CCいってみようね。
「む、無理ぃ!無理だよぉ!」
無理?大丈夫よ、これ使ってあげるから。どう?これすごいのよ?
こうやって空気を送り込むと、ほらこんなに膨らむの。
「ひっ!?そ、そんなの使ってどうする気?もうひどいことしないで!僕のこと許してよ!」
うふふ、だーめ!
さあ、これであなたのお尻に栓をしてお薬流し込むから、どんなに泣き叫んでも途中で漏らしたり出来なくなるわ。
でもこれ太いから、お尻の穴少しマッサージしようね?
「んあっ!?」
ふふ、浣腸しまくったせいで私の指、簡単に飲み込んじゃった。
ほーら、ジュッポジュッポしようね。ああ、グリグリするのも忘れちゃいけないわね。
「んああ!くぅぅんっ!」
うふふ、たまんないでしょ?
グリセリンで腸の神経むきだしにされた状態で、中をぐちゃぐちゃ掻き回されるのは。
あは、おチンチンいじってもいないのに、先走り液がダラダラ溢れてるじゃない。
ダメよ、勝手にイったりしたら。こっちにも栓しちゃおうね。
「やっ、なにするの!?」
この尿道拡張棒を君のおチンチンに突っ込んで、どんなにイきたくなっても精子出せないようにしちゃうの。
私もよくこのふたなりチンチンに突っ込こまれたままプレイするけど、とっても辛いのよ
もう、何でもしますからイかせてください!って、ほんとに泣き叫んじゃうんだから。
さあ、入れようね。キシロカインゼリーをたっぷり塗ってっと。
うふふ、小学生のちっちゃなおチンチンに、私が使われた拡張棒がズブズブ入ってくわ。
「ヒィ!ヒィーッ!裂けちゃう!僕のおチンチン裂けちゃうよぉ!」
あらあら激しい。暴れられないように拘束しといてよかった。
124やぶ:2009/06/01(月) 01:09:53 ID:Noq3S8AD
VSふたなり婦警さん2

ふふ、おチンチン犯されるのってキツイもんね。
ああん、とっても辛そうでかわいそう。
っと、一番奥まで届いたわね。さあ、膀胱の中まで押し込むから力抜きなさい。大丈夫、これはゴム製で柔らかいから、尿管が傷ついたりしないわ。
ふふ、素直ね。ええ、あなたが嫌がって力を込めたら、強引に押し込むつもりだったわ。
そしたら激痛で泣き叫ぶあなたをみることが出来たのに。
悔しいから膀胱とお尻、たっぷりジュポジュポしちゃお!お尻は指1本追加して指2本よ。
ふふ、チンポミルク出したくておチンチンがビクン、ビクンって波打ってる。
これ抜いたら、きっと精子を撒き散らすわね。
ほーら、ここが前立腺。とっても気持ちよくて、身体が勝手に震えちゃうでしょ?
「ヒィ!ヒィ!なにこれ!?なにこれ!?気持ちいい!気持ちいいよぉ!」
尿道とお尻の両方から前立腺ゴリゴリされて、気が狂いそうでしょ?
グリセリン全部飲み干したら、ご褒美に失神するまでここを虐めてあげるわ。
君のこのエッチでやらしいアナルに、私のこのぶっといふたなりペニスをぶち込んで、前立腺ゴリゴリえぐってあげる。
「の、飲みます!グリセリン全部飲みます!僕のやらしいお尻の穴にグリセリン飲ませて下さい!お浣腸してぇ!」
あらあら、ふふ、自分からお願いしたんだから、壊れちゃっても最後まで続けるわよ?
「は、はいぃ!ぼ、僕、壊れちゃってもいいから、僕のお尻、無茶苦茶にしてぇ!」
あはっ!十分壊れてきてるわね!
じゃあ、お望み通りまずは浣腸で狂わせてあげる。
っと、その前に拡張棒が抜けないように、っと。
ズブズブズブ
「んあぁ!深い!深いよぉ!おしっこぉー!」
125やぶ:2009/06/01(月) 06:26:33 ID:Noq3S8AD
VSふたなり婦警さん3

あらら、やっぱり小学生のおチンチンじゃ、根元まで入れようとすると膀胱の奥壁突いちゃうか。
でも大丈夫よ、これはもともとおしっこを出させなくするための道具なんだから。
さ、ポッカリあいたいやらしい小学生アナルに、このサンダンを押し込もうね。
ぐぷぷぷっ!
「うああ!太い!太いぃ!」
あらあら、とろとろなのに、やっぱり小学生のアナルって狭いわね。私のペニス突っ込んだら、とっても気持ち良さそう。
じゃ、無理矢理奥まで押し込んだから、今度は膨らますわよ。
「ひっ!中で、中で膨らんでる!?あああ、浣腸されてないのにウンチでちゃう!」
腸がウンチが溜まったって誤解してるだけだから大丈夫。次は外側を膨らませて、君の肛門ぴっちり閉じちゃおうね。
スコスコスコ
「あああ、僕のお尻の穴、塞がれちゃったぁ!」
あら、何言ってるの?
まだ真ん中のバルーン膨らませていないじゃない?
さあ、いくわよ。
「あぐっ!?裂けちゃう!裂けちゃうっ!僕の肛門裂けちゃうっ!」
ふふ、これでどんなに出したくても出せないわ。
さ、このイルリガートルに繋いでっと。
「や、まって!辛いの!僕のお尻とお腹、今とっても辛いの!」
あらそう。でもすぐにそんなの序の口だって思えるから大丈夫よ。
ドッポドッポ
「ふ、婦警さん!?それ原え、き…、うああん!お尻が!お腹がぁ!」
うふふ、散々浣腸されて、敏感になった腸をたっぷり擦られたあとのグリセリン原液って地獄よね。
どう?とっても重いでしょ?
126やぶ:2009/06/01(月) 06:29:10 ID:Noq3S8AD
VSふたなり婦警さん4

「うああ!焼ける!お腹が内側から焼けちゃうよぉ!助けてぇ!婦警さん助けてぇ!」
わかったわ、助けてあげる。でも、そうね、フフ。
私の足を舐めて気持ちよくさせれたら助けてあげる。
「は、はいぃ!婦警さんの足、舐めさせて下さいぃ!」
ぺちゃぺちゃ、ぷちゅ
ふふ、必死ねぇ。パンスト越しなのに気持ち良いわよ。そうそう、足指の一本一本も丁寧にね。
あはは、すごく美味しそうに舐めるわね。
今日はこれはきっぱなしで一日中歩き回ったから、とっても蒸れてるのに。
「あああ、婦警さんの足、すごく美味しいです!匂いも最高です!」
あらあら、とんでもない変態マゾ小学生っぷりね。
じゃあご褒美に、君のよだれでべとべとになった足で、あなたのおチンチン虐めてあげる。
そしたら少しは浣腸の辛さ、忘れてられるわよ。
ごすっ!
「はうっ!」
あら、痛かった?でも仰向けに転がさないと、おチンチン虐められないんだからしょうがないわよね。
わあ、ビンビン!
君、ほんとに変態マゾなのね。こんなことされて、さっきよりも大きくなってるじゃない。
小学生のくせにマゾに目覚めるなんて、たっぷりお仕置きしないと。
ぐりりっ!
「はうぅんっ!」
あは!とっても切なそう!さあ、たっぷり私の足コキ味わいなさい!
「うわあん!気持ちいい!気持ちいいよぉ!おチンチン虐められて気持ち良いよぉ!お腹の中、ドクドクって入ってきて気持ち良いよぉ!腸の中、グリセリンで掻きむしられて気持ち良いよぉ!苦しいのが、辛いのが気持ちいいーっ!」
あはは、完全に目覚めちゃったね。じゃあ、流量速度を最大にして、っと。
「ふあっ!?く、苦しっ!息が、出来な、いっ!」
うふふ、頑張れ頑張れ。
こっちもいっぱい気持ちよくしてあげるわ。さ、包茎チンチンをむきむきして、たっぷり舐めてあげる。
ふふ、気持ち良い?そんなにビクン、ビクン震えちゃって。
どう?亀頭と皮の間なめなめされるのは?それとも、んっ!
ほーやっへ、喉の奥まへつかっへ、んっ!おチンチン全部食べられちゃう方がすき?
ゴシゴシゴシ
「あー!あー!あー!全部!全部気持ちいいですぅー!」
あらそう、じゃあ、お薬全部飲み干すまで、たっぷりサービスしてあげるわ。
「あああっ!」
127やぶ:2009/06/01(月) 06:31:04 ID:Noq3S8AD
VSふたなり婦警さん5

「お、お願いしますっ!イかせて!出させて下さい!おチンチンもお腹も、もお!」
あらあら、限界?でも、せっかく全部飲み干したんだから、もっと地獄を味わいなさい。
ほら、こっちは天国でしょう?
今日初めて剥かれたおチンチンの先っぽ舐められるの、とっても気持ちいいでしょ?
「んああ!出したい!精子出したい!ビュクビュクってせーしだしたいよぉっ!」
ふふ、そお、私のお口の中に、君の汚いもの出したいの。我慢に我慢を重ねた、とっても濃いチンポミルク、私に飲ませたいのね?
「あああっ!出したい!僕のチンポミルク、婦警さんのお口の中に出したいよぉ!」
まあ、なんて図々しいのかしら。これは罰が必要ね。このハンドマッサージ器をお尻の栓に押し当てちゃおっと。
「え…?ふああっ!?つ、強すぎ!それ、振動強すぎるぅっ!」
うふふ、振動がサンダンを伝わって、お腹の奥までシェイクされてたまんないでしょ?
「うわあぁんっ!」
あらあら、ここまでされてもおチンチンがビンビン。今はどんなひどいことされても気持ち良くなっちゃうのね。
じゃあ、精神的にひどいことしてあげる。マッサージ器は外れないようにテープで固定してっと。
「うわあん!ひどい!ひどいよぉ!」
あらそう?じゃあもっとひどいことしてあげる。
さ、拡張棒抜こうね。
「あひっ!?イくっ!棒がおチンチンの中ズルズルって!イくイくイく!」
あら、勝手にイっちゃだめよ。
ギュッ!
「あああ!イかせて!イかせてぇ!おチンチンにベルト締め込んじゃやだぁ!」
あは、精子が外に出たがってるのがすごくわかる。でも、まだ出させてあげない。
「お、お願いしますぅ!出させて下さいいぃぃ!ひどいこと何でもしていいからぁーっ!」
あらあら、うふふ、言われなくてもそのつもりよ。
君の初めて、奪ってあげる。でもね、君が童貞を捨てる場所はここよ!
「え…?婦警さんの…、おチンチン?」
そうよ、あなたがこの先何人の女性と付き合うことになっても、あなたの初めてはおチンチン。
こっちのおマンコじゃないの。初めての相手はこのおチンチン。うふふ、一生もののトラウマね!
「や、やだよ!そんなの!あ…!」
じゃあ、せめて射精しないように頑張ってね。そしたら、初めてはこのおチンチンじゃ無いって自分に言い訳出来るから。
クパァ!
「あっ!あっ!あっ!ぼ、僕の、僕のおチンチンが婦警さんのおチンチンに食べられてく…!」
あはぁっ!気持ち良い!拡張棒やアナルバイブ突っ込まれるのと全然違う!
熱くって、ビクン、ビクンしてて…、あああっ!私のペニマンコ犯されてるぅ!
「あああっ!気持ち良い!気持ち良いよぉ!僕のおチンチン、婦警さんのおチンチンに食べられて気持ち良いよぉ!」
128やぶ:2009/06/01(月) 06:35:47 ID:Noq3S8AD
ああ、寝オチしてアナルセックスまでいけなかった…。続きはまた後ほど。
ごめんなさい。
129やぶ:2009/06/02(火) 02:50:24 ID:VXY6ptcu
続きです
VSふたなり婦警さん6

あはっ!あんなに嫌がってたくせに、私のペニマンコでよがりまくってるじゃない!
「だって、だって!あああっ!イきたい!イきたいよぉ!外して!外してぇ!僕のおチンチンのバンド外してぇ!」
だーめ、私のペニマンコ嫌がった罰よ。
でも、あん!はくぅ!私もイきたい!君の童貞チンポにペニマンコズポズポされて気持ち良い!
チンポで塞がれててチンポミルク出せない!でもそれが気持ち良い!
「出したい!婦警さんのペニマンコに出したい!僕のせーし婦警さんのおチンチンにぶちまけさせてぇ!」
いい!良いわよ!私のペニマンコに出しなさい!
私のペニマンコに、あなたの臭い童貞汁ぶちまけなさい!ベルト外してあげるから、たっぷり私のペニスの中よごして!
シュルッ
「あーっ!出る!出るぅ!」
ドピュピュ!
ああん!熱いのがペニスの中逆流してくるぅ!
「あーっ!あーっ!僕のせーし、婦警さんの中にいっぱい出てるぅ!」
す、凄い、まだ精子ドクドク出てる!?ああ!尿道管もういっぱい!もういっぱいぃ!それ以上出されたら…!
あああ!入ってくる!?膀胱まで入ってきちゃう!あひぃ!膀胱で受精させられてるぅ!気持ちいいー!もっと、もっと出してぇ!私の膀胱、パンパンにしちゃってぇーっ!
「あうっ!?ふ、婦警さんダメ!今動かれたら、オシッコも出ちゃう!」
いいよ!オシッコ出して!私のペニマンコおトイレにして!
「くっ!ううっ!ほんとに、出る!」
じょぼぼぼ…
ああーっ!注がれてる!私のペニマンコにオシッコ注がれてる!
あっ!膀胱まで流れこんで!?さっきの精子と混ざり合ってる!凄い!凄いよぉ!
「オシッコなのに!出てるのオシッコなのに気持ちいい!ああーっ!」
ああーんっ!



はあはあ、とっても気持ち良かったわよ、あなたのおチンチン。
「ふぅ、ふうぅ、はぁ…、ふ、婦警さんのペニマンコ、最高でした!」
あはっ!ありがとう。じゃあ、引き抜くわね。
ズルズルズル…
「あひっ!」
あうぅ、抜けてくぅ…。
せっかくいっぱい出してくれたあなたの精子とオシッコ、もっと味わっていたいから、今度は私のペニスをベルトで締め込んじゃおっと。
ああん、外に出せって、私の中で暴れてる!
あら?どうしたの、顔が真っ青。
ああ、イっちゃったからお腹痛いの思い出しちゃったのね?
じゃあ、おチンチン口で綺麗にしてあげるから、頑張ってペニスに集中してなさい。
チロチロ、ジュル、ジュポポ
「やっ!?だめ!いまイったばかりだから!イったばかりだから弄っちゃだめぇ!」
うふふっ、イったばかりの敏感なカリ首、ジュポジュポしたげる!
「あひぃっ!あひぃっ!ら、らめぇ!」
ふふ、あなたがいけないのよ?だってあなたのここ、イったくせに全然小さくならないんだもの。
あはぁ、小学生の可愛いチンポのくせに、まわりに精子ベトつかせててとっても美味しい!
どう?そろそろお腹痛いのも気にならなくなってきたんじゃない?
「あひっ!婦警さんにおチンチン舐められてると、お腹痛いのも気持ちいい!」
あらあら、またイきそうになってない?
いいわよ、今度は我慢しなくて。
私のお口にたっぷり吐き出しなさい。
「あああ!イく!またイく!今度は婦警さんのお口でイっちゃう!」
ズヒュウ!
ゴキュ、ゴキュ!
ああ美味しい!それに、二回目なのにとっても濃いわぁ!さすが小学生ね!
ジュルジュル
「あうぅ、管に残った精子も吸い出されてるぅ!」
ちぅーっ!
130やぶ:2009/06/02(火) 03:03:19 ID:VXY6ptcu
VSふたなり婦警さん7

「はあっ!はあっ!くうぅ!」
ふふ、おチンチン弄ってないと、お腹痛くてたまんないのね?
じゃあ、これ使ってあげる!
「あひっ!?おチンチン吸い取られる!?」
うふふ、吸引器に吸い込まれたおチンチン、さらに大きくなってくわね。
じゃ、この吸い口の筒にローター取り付けてあげるわね。
ブゥゥーン!
「はわっ!?」
気持ちいいでしょ?さらに、このスイッチ押すと…。
ビィィーン!
「あああああっ!」
筒の奥に内蔵された回転ブラシが降りてくるの。
どお?たまんない?連続でイったばかりのおチンチンの先っぽ、ブラシで捏ねくりまわされるの!
「と、止め!やめ!お、お願、いっ!」
ふふ、おチンチン、死にかけの虫みたいにのたうちまわってる。
きっと、君も拘束してなかったら、同じようにのたうちまわってるわね!
ブピュウ!
あはは、三回目なのにはっやーい!
「や、もう、やめっ!」
んー?やなの?これじゃ物足りないってことね?じゃあ、全部最大出力にしたげる。
カチカチカチ!
「ぎゃあぁぁーっ!」
ブピュウ!ドプッ!ピュルル!
すごーい!連続でイきっぱなし!
君のタマタマ、干からびるまで何分持つかしら?
でも…、あなたばっかりズルいわよね。
私もドピュドピュしたいから、あなたのアナル使わせてね?
じゃあ、マッサージ器とサンダン、取り外すわよ。
プシュッ!
ズルズルズル…
「あひゅっ!うにゅぅ!でりゅぅ!ウンチでりゅぅ!」
あら、出せるものなら出してみなさい?
私のペニス、すっごく大きいから、アナルセックスに馴れた人でもぶち込まれたら浣腸液漏らせずに泣き狂うんだから。
って、あれ?こんなにトロットロで、ポッカリ穴が開いてるくせに、私のペニス全然飲み込んでくれないわね?
うーん、やっぱり小学生のちっちゃいアナルじゃ無理なのかしら?
でも、肛門で先っぽクチュクチュするだけじゃ、あなたも切ないわよね?
ちょっと無理矢理押し込むから、我慢するのよ?
グググッ!
ズニュウッ!
「ぎゃうぅぅーっ」
あはっ、入った入った!
さ、カリ首入っちゃえば後は楽だからね!
あれ?失神してる?
…まあいっか。
意識失ってると余分な力抜けてるもんね。
今のうちにたっぷり楽しませて貰うわ!
ズニュウッ!
グポポッ!
くぅ!せ、せまい!
力抜けてても、小学生じゃ腸じたいが狭いから、まるでゴムの筒におチンポ突っ込んでるみたい!
おまけにS状結腸の入口が、私のチンポの先にチュウチュウ吸い付くし!
小学生のショタアナル最高!
グポグポ、ズチュズチュ
ああ、でも、この気持ち良さ、ペニス全体で味わいたい!
半分も入らないで直腸の奥にあたっちゃうなんて!
何度もガスガス突き入れて、無理矢理奥まで押し込んじゃえ!
131やぶ:2009/06/02(火) 03:05:43 ID:VXY6ptcu
VSふたなり婦警さん8

グポポッ!グチュ!グポポッ!
グ、グググッ!
は、入った!私のぶっといチンポ、S状結腸突き抜けて、大腸まで入ってる!気持ち良すぎる!
「えうっ!?あううっ!」
あ!?気がついちゃ…、クヒィ!き、きつすぎ!おチンチン食いちぎられる!?
ち、ちから抜きなさい!
「あう!あう!おにゃか!おにゃか!」
くぅぅ!す、凄い!気がついた途端、腸がグニグニ動き出して!
あああ!しごく!私のふたなりペニス、ゴリゴリしごかれてる!
はくぅ!う、動くわよ!?ギッチギチだけど、無理矢理ズポズポしてあげる!
「うにゅー、あばばば」
あはは!あまりの辛さに幼児退行してる!ほーら、私のおっぱい飲みなさい?
頑張って吸い付くのよ?
そしたら、下のお口にいっぱいチンポミルク飲ませてあげるから!
チウチウ、チウチウ
あは、とっても上手よ。じゃあ、私もいっぱい腰振ってあげる!
ズチュウ!グポポッ!グポポッ!
「あー!あー!うにゅー!」
たまんない!?S状結腸無理矢理まっすぐにされて、大腸まで直接犯されるのは!?
腸がいっぱいいっぱいまで私のペニスに押し広げられてて、ピストンするたび逃げ場を失った浣腸液がお腹の中で暴れてるのが、外からでもわかるわよ!
「ひゅー…、ひゅー…」
ほらほら、チアノーゼなんか起こしてる場合じゃないわよ!シャキッとしなさい!
パァーン!
「ぎゃうっ!?」
あう!?す、凄い締め付け!おまけに腸の痙攣がさらに激しく!?
ああ、たまんない!もっとのたうちまわりなさい!
パシーン!ビターンッ!パシィッ!
「ギャンッ!ピィッ!ピィィッ!」
あはは!太腿とお尻、真っ赤に腫れ上がってる!
でも、射精の量がさっきより増えてない?
とんでもない淫乱変態マゾの小学生ね!
罰として腫れ上がったお尻にローソク垂らしちゃお!
ポタポタ
「っ!?」
ひぅっ!?なに!?腸の動きが!?だ、だめ!搾りとろうとしてる!私のチンポミルク搾りとろうとしてる!
ま、まって!ベルト外すから!チンポミルク飲ましてあげるから待ってぇ!
あああーっ!私のペニス無茶苦茶にされてる!小学生のちっちゃいアナルに無茶苦茶にされてる!
だ、だめ!凄すぎて痙攣が止まんない!べ、ベルト外せない!
ああああーっ!
ブチンッ!
ドッパアーッ!
ふああぁぁーっ!
ベルトちぎれとんで、チンポミルクが全部搾りとられる!
ズヒュズヒュ、ドクドクドクドク…
あ、あ、あ!
この小学生アナル、クセになりそう…。
132やぶ:2009/06/02(火) 03:07:11 ID:VXY6ptcu
以上です
133名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 07:19:49 ID:L2TVpVL2
GJ
だけど尿道責めはちょっと…
134名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 10:56:07 ID:MOsyfd6x
GJでした
でも全然婦警関係ねぇw
135名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 19:45:52 ID:YUbxElKv
めっちゃ良いぞこれ
136名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 22:58:56 ID:D96SbAol
巨根のむちむち婦警さんを妄想した
GJです
137名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 11:50:36 ID:tmBOSw1L
テメー書いたの女かコノヤロー
尿道って責められたら感じるヒマもねーぐらい痛いんだぞコノヤロー
ちんちんの仕組みわかってんのかコノヤロー

しかし抜いた。ごちそうさまでした。
138名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 12:07:09 ID:RH4yCRwy
ふたなりっこなら尿道挿入もありで良いよ
139名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 14:34:21 ID:54EEfKMw
チンコをお姉さんのマンマンに喰われつつ、尻をふたなりお姉さんに犯される
逆サンドイッチ3Pが読みたいんだが、誰か書いてくれないものか……
140 ◆UsjP9J/qHI :2009/06/07(日) 11:57:17 ID:2udB60ao
おじゃまします。
>>139を見てぐっと来たので書いてみました。ふたなりです。
141お姉ちゃんサンドイッチ ◆UsjP9J/qHI :2009/06/07(日) 11:59:15 ID:2udB60ao

「ねぇ、たっくん。たっくんはどっちのお姉ちゃんが好き?」
 たっくんと呼ばれる少年は、隣の家に住む姉妹と小さな頃からよく一緒に遊んでいた。
いくらか年上の彼女たちは少年にとても優しく、ゲームをしたり、ままごとをしたり、
犬の散歩についていったりするのは少年にとって楽しいものだった。少年が成長するに
つれ、彼女たちに対してほのかな恋心を芽生えさせるのはごく自然なことだった。
「……わかんないよ」
 少年はしばらく口ごもると、うつむきながら小さく答えた。
 軽食のサンドイッチを三人で食べたあと。姉妹の部屋には自分のそれとは全然違う、
女の子のにおいがただよっていて、鼻で息をするたびになぜだか胸が高鳴ってくる。
ベッドに座っているふたりに見下ろされて、少年は動揺していた。
「わかんないって」質問したのと違う方が口を開く。「どっちがどっちか、わかんない
ってこと?」
 そう言うと、ふたりがまるで同じ顔を見合わせて笑った。
 彼女たちは双子だった。最初に質問したのが姉のユイで、あとのが妹のミイ。しかし
その見分けは幼馴染みでさえ簡単にはできない。髪型までそっくりな姉妹だった。
「それも、まあ、そうなんだけど。……ぼく、どっちも好きだから」
 ほとんど消え入りそうな声で少年が言った。
「ユイちゃんもミイちゃんも、順番とか、つけられないし」
「うれしいこと言ってくれるねぇ」
 ベッドの上であぐらをかいているユイが、思わず顔をほころばせた。
「でも、いつかどっちか選ばなきゃいけないかもよ?」
「いつかって?」
「ふたりと結婚するわけにはいかないでしょ?」
「結婚っ」少年が驚いて顔を上げる。「そんなこと、まだ、ぼくっ」
 わかりやすいあわてっぷりが愛らしくて、姉妹がまた笑った。
「まだ早いよねぇ〜」
 助け船を出したのは、姉の隣で丸いクッションを抱えているミイだ。
「そうだよ、早いよ。早いっていうか、その……」
「私たちふたりとも好きなのね。ありがと、たっくん」
「うん……」
 もじもじと言葉を濁す少年。ミイが続ける。
「でも選べないってのは、やっぱ、見た目がおんなじってとこも大きいのかな」
「それは……やっぱり……」
「でもね」ふいにユイが少年に顔を近づける。「脱いだらね、すぐわかるんだよ?」
 耳元でささやかれて、少年はどきりと身をふるわせた。
「……たしかめてみる?」
 ユイの大きな瞳は何かを誘うようにうるんでいて、思わず助けを求めてミイを見たが、
「いいね。それでどっちがいいか選んでもらおうよ、ユイちゃん」
 彼女の大きな瞳も、姉に負けず劣らずらんらんと昂ぶっているのだった。
142お姉ちゃんサンドイッチ ◆UsjP9J/qHI :2009/06/07(日) 12:01:22 ID:2udB60ao

 少年はてっきり、姉妹で胸の大きさが違うとか、服を着ていると見えないところに
ほくろがあるとか、そういうことだと思った。ふたりが服を脱いでいる間にいろいろな
ことを想像したが、か弱い肩や細い腰、白い肌とともにあらわれたとんでもない事実は、
少年のかわいらしい想像などまったく及びのつかないものだった。
「――ね? すぐわかるでしょ」
 一方の股間で、男性器が、小さな下着から頭をはみ出させていたのである。
「私のほうだけ、ついてるの。これ」
 少年の反応を楽しむように、姉のユイがそのピンクの肉棒を誇示した。
「な、なんっ、なんっ」少年の目が釘付けになる。「なんでっ」
 言葉にならない言葉を発する少年に、ミイが普通の女の子の体を見せつけながら、
「なんでかわかんないけど、ユイちゃんだけ。ちょっとうらやましいの」
 と、答えた。ミイの体でも、少年にとっては刺激的すぎる。大きくふくらんだ乳房も
その先でツンと立っている乳首も、昔お風呂で見た記憶とは全然違う、大人のものだ。
 しかし――少年はまたユイに目をうつす。大人とかいう概念を越えて成長したそれに。
「びっくりした? 私も小っちゃい頃は普通だったんだけど、胸といっしょにおっきく
 なってきちゃって。今じゃこんな感じでコンニチワよ」
 言いながら手早く下着をとるユイ。勃起した男性器の根元、すぐ下に女性器がある。
クリトリスが高く隆起したような格好だ。下から見上げる少年は、そのあまりの迫力に
思わず唾を飲みこんだ。
「たっくんのこと考えると、すぐおっきくなっちゃうの」
「ぼ、ぼく?」
「知ってるでしょ? 男の子のこれが、すっごく気持ちいいってこと……」
「し……知らないよ」
 思わず目をそらす少年に、ユイがほほ笑む。
「私もたっくんのこと、大好きだから。ね、たっくんのはじめて、私にちょうだい」
「ちょっちょっと、ユイちゃんっ」
 一気にエキサイトする姉にミイがあわてて割って入った。
「ずるいよ、私だってっ」
「でも、ミイちゃんにはたっくん犯せないでしょ?」
「おかっ……」
 顔を赤くして口ごもる。しかしすぐに、少年の背後から抱きついてズボンの股間に
手をのばした。
「私はこっち犯すのっ。ユイちゃんはうしろだけだよっ」
「わぁっ」突然敏感なところを触られて高い声をあげる少年。その反応にユイの肉棒が
ピクピクと脈動して透明なヨダレを垂らす。
「ふふ、それでいいよ。みんなでいっしょに気持ちよくなろ」
 言われるとミイはうなづいて、そのまま少年の服を脱がせた。少年はアレを見てから
思うように体に力が入らず、されるがままにブリーフまではぎとられてしまった。
「はずかしいよ……」
 少年の、ユイのよりずっと小さな性器は、もう痛いほどに勃起していた。
 部屋には女の子のにおいと、男の子のにおいがいやらしく交わりはじめていた。
143お姉ちゃんサンドイッチ ◆UsjP9J/qHI :2009/06/07(日) 12:03:17 ID:2udB60ao

「わぁ。たっくんの、かわいいねぇ」
 ミイが、ベッドの上で弱々しく座りこむ少年の膝を開いて、奥でぴんと立っている
白いペニスを舐めるように見つめた。
「お……お姉ちゃん……っ」
「ん〜、ユイちゃんより全然かわいいっ。皮かぶってるし」
「なによう、いつも私のおっきいので感じてるくせに」
 横でユイが口をとがらせる。ミイはエヘヘと笑うと、舌をのばしながら少年の股間に
顔をうずめた。小さなペニスが根元までたちまち、口に含まれてゆく。
「あっ、あっぁ、はぁぅ」少年の声と吐息が快感とともに漏れる。
 ミイが口をモゴモゴ器用に動かして、舌先で包皮の中のいちばん敏感なところを
やさしく刺激する。すぐにヌルリとした液があふれ出て自分の唾液と混じった甘臭い
味が口いっぱいに広がる。ユイのよりちょっと甘いな、とミイは思った。
「お姉ちゃ……っ、はぅ、はあ」
「たっくん、おしゃぶり気持ちい〜い?」
 ユイがミイの後頭部と少年の膝をまたぐように立って言った。少年の眼前にユイの
両方の性器がそびえる。特に屹立するペニスの方は、その裏側しか見えない。
「いいでしょ、ミイちゃんのおくち。私もすぐいっちゃうんだから」
 少年は答えられずただ未知の快楽に浸っていた。上気した顔でぼんやりとペニスを
見ている。ユイは加虐的な笑みをうかべながらその顔にペニスを押しつけた。
「ね、たっくんも私の、気持ちよくしてよ」
 小さな顔面を縦断するように乗せられたペニスが、断続的にどくんと動いて透明な
液を吐き出す。淡い蛍光灯を反射してぬらぬら光る唇の、その薄い隙間に、ユイは
辛抱たまらずペニスを突き入れた。
「んっ!? んぅ、うむぅぅっ!」
「あー……、あはぁー……」
 苦しがる少年を意に介さず、狭く熱い口中の感触をペニスいっぱいで味わうユイ。
快感からか苦痛からか、あごが小刻みにふるえて、締めつけながらバイブレーターの
ような刺激をユイに与える。女の性器からも愛液があふれて内ももを流れる。
「んふ、気持ちいいよ、たっくんのおしゃぶり……」
「んぐっ、ふぐうぅ……っ」
「わぁっ、いま、すごいびっくんってなったよ」
 ミイが股間から口を離して、楽しそうに言った。
「いっちゃうのかな……」
 少年のペニスは先端がその桃色の姿をあらわし、完全に充血しきっているようで、
ミイの口を離れてもひとりでにびくんびくん暴れている。液が竿からきゅっと収縮した
睾丸を通って、左右の尻たぶや中心の穴を濡らしている。
 ミイはそれを見て含み笑いしながら、少年の尻穴に指をのばした。
「んう!」
 排泄しか役目を知らない少年の幼い肉穴も、体液で十分にぬめらせた指でいじって
やると、その中に受け入れさせるのにそう時間はかからなかった。
「ユイちゃん、ごめんね。たっくんのここ、ちょっとだけいただいちゃお」
 そう姉には聞こえない声でつぶやいて、細い中指をゆっくりと挿入させてゆく。
 ぎゅーっと締めつけてくる精いっぱいの抵抗も、むしろ心地よい感触だった。
「このへん……かな」
 直腸のカーブに逆らうように、指を内側にすこしだけ曲げる。なかで勃起している
前立腺のあたりを指の腹でさぐり、さすってやる。とたんに、少年の体が反応した。
「っは、あ! あ、あぁぁあっ」
 真っ白な精液が亀頭の割れ目からあふれ出した。ユイの巨根をくわえる上の口から
だらしなくヨダレをこぼしながら、少年が全身をがくがくふるわせた。
144お姉ちゃんサンドイッチ ◆UsjP9J/qHI :2009/06/07(日) 12:05:32 ID:2udB60ao

「あー、もれちゃったねぇ……ふふふ」
 ミイが笑いながら、漏れ落ちる精液を左手の指先でぬぐう。それをひと舐めすると、
脱力している少年の直腸から指を引き抜いた。貫いた快感の余韻に浸る幼い体がまた
ぴくりと反応する。
 それを見てユイも、恍惚とする少年の口からペニスを引き抜いた。
「もう、ミイちゃん。勝手にいかせないでよっ」
「ごめーん。全部でちゃったわけじゃないと思うんだけど」
 ミイの言葉にも納得いかない顔で、やるかたないペニスを不憫な思いでながめた。
「でもさ」ミイが耳打ちする。「この子、おしり好きだよ絶対」
 思わず少年の尻を見るユイ。白くて小さな弧と弧のあいだに、ほの紅い肉穴が
かわいらしく口をあけたりすぼめたりしている。またグイグイと自分のペニスに
急速に血流が集まってくるのを感じる。
「……たっくん、大丈夫? まだいけるよね?」
「ま……だ……?」
「そうだよ、おいで。だっこしたげる」
 ユイがベッドに尻をついて、両手を広げて少年を招き入れた。そのペニスは力強く
天井を向いている。少年はそれに魅入られたようにふらふらとユイの胸元に誘われ、
言われるままに後ろ向きで尻を近づける。
「だっこはねぇ、すっごい気持ちいいんだよ……」
 ユイが脚を少年の脚に絡ませて、自身にもたれかかる格好にさせた。そのまま腰を
支えて、狙う標的を己のペニスへと誘導する。そこに先端をあてがうと、お互いの
ヌルヌルが作用して太い肉棒が少しづつ少年の体内にうずまってゆく。
「あ……あー……」
 腸内の異物が歩を進めるごとに押し出される声。それはだんだん高くなる。
「ひっ、ぐっ!」
 亀頭のいちばん出っぱったところが括約筋を越える時、少年はひときわ高い声をあげた。
 強く握られるような締めつけを感じていたユイが、ふるえる声でささやいた。
「ね、たっくん。ここまで入ったら、あとは大丈夫だから……」
「はあっ、はあ……はあ……」
「あとは、一気に入れちゃっていーい……?」
「いっ、き……に……?」
「いいよね……? いくよ……っ」
「お姉ちゃ、待……っあ、あっあっあぁぁはああっ」
 少年の腰を持っていた両手に、それまでとは逆の、下方向の力を加える。その力と
自重とで腰が沈み、みるみるペニスが尻穴に飲みこまれる。少年の悲鳴とともに。
「やあっ、あっ、お姉っ……ちゃぁんんっ」
「あはっ、はーっ。すごっ……すごいよたっくんの中っ」
 少年の直腸全体がユイのペニスを包む。ユイは喜びの声をあげて少年を抱きしめた。
「んっ、んんう……っ」
 ユイの乳房がぎゅっと背中に押し当てられて、甘くやわらかな感覚が少年を酔わせる。
背後から薄い胸板をまさぐるユイの指が固くなった乳首をつまみあげて、強烈な刺激が
脳を突き抜ける。しかし何よりも少年を虜にしたのは、体を揺すられるたびにいちばん
気持ちのいいところ、前立腺がユイの太いペニスで容赦なくこすられることだった。
「ふあっ、あう、はあ、あぁふぁぁ」
 少年は射精していると思った。もう何度も何度も射精している。その感覚があった。
これまで経験したつたない自慰で知っている感覚――。
 しかし、どこかが違った。精液は出ていなかった。感覚だけがあった。キラキラした
光の粒が無数に脳内を駆ける、あの射精の感覚だけが。何度も。ユイといっしょに体を
揺すって、あの自分のより大きくて太いものを入れたり出したりまた入れたり、すれば
するだけ光が飛んだ。真っ白になった。
「んうぅっ、きもちっ、いぃい……っ」
 ユイに合わせて自分で腰を動かしながら、少年が声をあげた。
「ぼくっ、すごいよぉ。おねぇちゃんん、ぼくぅっ」
145お姉ちゃんサンドイッチ ◆UsjP9J/qHI :2009/06/07(日) 12:09:11 ID:2udB60ao

 夢中で快楽をむさぼるふたりの姿をしばらく見ていたミイが、ゆっくりと腰をあげた。
「じゃあ、もうそろそろこっちのはじめて、もらってもいーい?」
「いいよ」ユイが答えてすぐ、「私が言うことじゃないか」と舌を出した。
 しかし少年の顔を見ると、とてもまともな、理性的な返事ができる状態ではなさそうだ。
「ねーぇ、たっくん」ミイが耳元でささやく。「ユイちゃんの、気持ちいい?」
「うんっ、いいっ、きもちい、いっ」
「私のも気持ちいいんだけどぉ……どうする?」
「もっと、きもちいいのもっとぉ」
「だよねぇ」
 にんまり笑いながら少年の前にまたがると、ユイが気を利かせて、少年を抱いたまま
ごろんとうしろに寝転がり下から突き上げる格好になった。
「このほうがやりやすいでしょ?」
 見ると少年のペニスが真上を向いていて、ミイはなるほどと手を打った。
「さすがユイちゃん。ありがとっ」
 ミイがあらためて少年の上にまたがって、もうすっかりトロトロになっている肉穴に
はちきれそうなペニスをさしこんだ。
「あん……っ、熱っい……」
 いつも姉のものを受け入れているそこは幼いペニスを簡単に包みこみ、男と女本来の
気持ちよさを少年の体に教える。逆方向からの新たな刺激に少年は驚いて目を開いた。
「ぁあは、なにっ、なにぃっ」
「んふふ、これが女の子よ? いいでしょう」
「はう、う、ぅあ……」
 熱くてやわらかで、ペニスがとろけてなくなってしまいそうな感覚に半ばおびえながら、
ただ激しい呼吸で胸を上下させる。
「答えられないの?」
 応えられないことが答えだとわかっていて、ミイがいたずらっぽく笑って腰を動かす。
見下ろす少年のういういしい反応を楽しみながら、乳首をいじったり、へそをくすぐったり。
必死で快楽に耐える切ない表情にたまらなくなり、体を倒して少年に抱きついた。
「んぶっ、ふはっ」白くたわわなふたつのふくらみが少年の顔にのしかかる。
「ユイちゃん重い?」
「んーん、だいじょぶ」少年の下でユイが答える。「たっくん、挟んであげる」
 下のユイが体を密着させ、耳に吐息をかけながら巨根を出し入れする。突っつかれては
引き抜かれて、おなかが引きずり出されそうなピストンは少年の気持ちいいところを
強力に圧迫して快楽を押し出す。そしてその上下動に絶妙に合わせ、上に乗っかるミイが
腰を動かす。ユイが突けば、ミイも深く。ユイが引けば、ミイも浅く。
「ほぉら、サンドイッチ〜」
 お尻の奥で押し出された快楽が会陰の内側を通っててっぺんへと運ばれる。体液と体液の
こすれ合うみだらな音がにおいと一緒に立ちのぼり部屋にこもる。
 内燃機関のように完璧に息の合った運動が生み出すのは、こんな双子に挟まれなければ
とうてい味わえない深くて高い絶頂だ。
「だっだめっ、お姉ちゃんっ……いっ、ぼくっ来るっ、来っううっ」
「いいよ来て、私の中に来てっ」
「たっくん私も、私もいくっ、たっくんの中にっ全部だしちゃうよおっ」
「うん、うん、ぼくもっ……みんなで、みんなでぇ……っあ、あっ、あぁぁぁっ」
 少年がユイの激しい射精を腸内に感じたその時、自らもミイの膣内でありったけの精を
放出していた。その脈動は、あるいはほんのひと時であったのかもしれない。しかし
少年にとっては、それは永遠とも思えるエネルギーの爆発だった。
 もちろん、姉妹にとっても――。

「――で。どっちのお姉ちゃんが好きなのっ?」
 時計の針がいくらか回り、一段落ついた頃合。あらためて少年に迫る姉妹。
「ユイかっ、ミイかっ!?」
「うーん……」
 再び口ごもる少年。姉妹がぐぐっと顔を近づける。
「……ぼく、やっぱり、お姉ちゃんたちが大好きっ」
 少年はそう言って、とびきりの笑顔を見せた。
「サンドイッチってさ、どっちのパンも絶対いるもん!」

(おわり)
146名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 15:24:48 ID:N1ktqKgs
GJ

エロいのはもちろんオチが物凄い幸せ感に溢れてていいね
147名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 21:25:21 ID:MStI0dqq
これはGJというほかないな。それにしても、姉妹がサンドイッチのパンならたっくんはハムとかレタスなのかw
さらにいえばこのサンドイッチは、食べる者と食べる対象が同一というちょっとややこし面白い状態なんだなー
個人的には上下の口ではさむパターンとか、道具使って姉妹の役目交代のパターンとかもあってほしい

そういえばパタリロだかでサンドイッチは魔女をはさむサンドウィッチから変化したみたいなことを読んだ気がするが
この場合は魔女にはさまれるサンドウィッチってところかね
148名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 08:14:10 ID:BkUI4WLt
誰がうまい事(ry
149名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 12:33:28 ID:XmGOJ+jT
>>147
いや、「サンドウィッチ伯爵」がカードで遊びながら食事できるようにしたから「サンドウィッチ」だろ?
150名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 13:46:28 ID:Zc7sR6ni
こんな空気の読めない奴久しぶりに見た
151名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 01:05:58 ID:tGT0g74k
よかった。
ふたなりお姉ちゃんシリーズでサンドイッチはいつか書いてみたいと思っていたが先を越されてしまった。
でもいいもの読ませてもらった。GJを送るぜ!!


実際に数を調べたりしたわけじゃないんだけど、ふたなりモノは和姦が多くて、
ペニバンモノは半ば無理やりってのが多い気がする。
だから何だってわけじゃないけどね…。
152名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 19:34:04 ID:J6M+BIQ8
153名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 17:46:02 ID:3+Xi6bSB
>>151
ペニスバンドはSMの道具だけど、ふたなりは先天的なものだからじゃないかな?
154名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 02:12:20 ID:dl8GdmCV
このスレやばい
抜きまくれる
155名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 20:32:21 ID:w7V8LViL
過去ログ含めてお世話になりまくりですわたし
156名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 08:36:36 ID:EEjpt420
>>154>>155
創作児ポ規制反対にご協力をよろしくお願いします
157名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 23:50:11 ID:dPJBNWpi
規制といえばNGワードの中に「ふたなり」の文字がないのはつまり

合 法 と 見 て よ ろ し い か


……まあ、あんまりにもニッチすぎて見向きもされてないだけだと思うが
158名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 03:21:06 ID:HVmvmRrn
>>153
ふたなりのお姉さんはいい人ばかりであって欲しいだろ!
159名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 22:54:35 ID:QAPg17pz
Sに見えるけど実は肛門が切れないように執拗に調教してただけというお姉さんもいい。
160名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 19:58:23 ID:FWE/QuS1
んにゃ、処女穴貫通時から感じさせる為に気合いれて調教していたとか。
161名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 21:00:54 ID:Kqe/pYq+
どっちにしても征服欲まんまんな感じがいいなぁ
162名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 21:11:57 ID:SqchJLO+
いきなり後ろに入れても問題なく受け入れる二次元仕様もありだけど
たまには念入りにじっくり開発されていく系の話も読んでみたいなーとはたまに思う
163名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 12:28:46 ID:6MK/+G42
SM板のログにあるよ
早苗とかいうやつ
まとめサイトは死んでしまったと思ったが
164名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 14:20:34 ID:WbUQJgsN
>>163
詳細頼む
165名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 16:13:04 ID:E7awHbdY
>>163
懐かしいな…思わずHDの中を探し直してみたよ
>>164
ttp://pink.bbspink.com/sm/kako/1038/10384/1038452749.html
166名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 21:23:30 ID:6MK/+G42
それ書いた作者さんが居た頃が向こうのピークだろうね
こっちも潮時かしら
悲しいなぁ
167162:2009/07/02(木) 21:34:32 ID:8Gzn6xOc
>>163
うむ、あれは今でも俺のバイブルです
168名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 21:56:47 ID:6MK/+G42
そこはルをわざと抜かして書くのが紳士のたしなみですぞ
169名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 21:12:37 ID:VC9txH0A
http://u3.getuploader.com/bl_radio/download/98/%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81.rar
早苗入り、色んなものを固めて揚げたパスはエロパロ
170名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 05:22:13 ID:5wSJ/yRc
落とせませぬ
171名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 06:10:44 ID:svnBqzg0
もしパスが違うって出て落とせないのなら、一ひねりしましょうぜ、旦那
172名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 08:55:42 ID:KhfmeLbS
>>157
ふたなり好きで包茎好きはもっととんでもないニッチかw
剥けないために刺激が足りなくて中で出せない男の子が
サンドイッチされて出させもらうなんてのがいいな。
173名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 12:17:21 ID:2ivKfM7x
対面座位でフェラで逝かせてもらうのも好きだ
ふたなりお姉さんの方は、身体が柔軟でなければならないが
174名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 16:19:14 ID://7Nxft7
対面座位でお姉さんふたなりまんこに入れて、お姉さんの胸ぐらいまである
巨根を舐めてあげたい。
175名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 00:06:51 ID:D+ejghX5
じゃあ俺はバックから突かれながら両乳首をつねられて
さらに射精禁止を申し渡された上でオナホオナニーを命じられたいぜ
ふたなりっ娘が年下で敬語で言葉責めしてくれるとなおよい

……こうして文章にすると自分の性癖のおかしさに気付くな
まあ今更だが
176名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 00:09:48 ID:eUB39kky
>>175
年下攻めっていいよね
177名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 04:49:58 ID:OwTMuG+9
>>175-176
同胞ぞ。

ふたなり・後輩・敬語責めは最高。
「先輩、私の子供孕んでください」とか言われでもしたらもうね……。
178名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 07:29:52 ID:cO4dnilC
>>177
なぜ今執筆中の一文を知っている・・・
まさか兄さん!兄さんなんだね
179名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 07:50:30 ID:qV8p6dxg
なんかこう、久方ぶりに書く気力がわいてきた
180名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 08:42:23 ID:jmyH5zQL
年下責めいいなぁ・・・読み専だったが、俺も一つ書いてみようかな
181名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 15:21:20 ID:sUjHKKbY
>>175-177
俺と同じ性癖の奴がいるとは夢にも思わなかった
…後、受けの男が女より年上なのに低身長+女顔だったら最高だ
「先輩…女の子みたいでかわいいです…」とか言われたらもうね、たまらん
182名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 21:42:07 ID:5llh0iLd
俺が大勢いるなんて聞いてないぞ!
特に>>177!敬語責め最高です。
183名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 04:32:40 ID:XDNJ0AIe
>>177
ふたなりっ娘に孕まされたいとはこの変態め
184名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 14:30:03 ID:22+w1LZ+
バックの体位でお尻に先っぽを押し当てられて
「孕むくらい中出ししてあげる…」
って耳打ちされると同時に一気に奥までぶちこまれて
そのあと抜かずに何回も何回もふたなりっ娘の特濃ザーメン射精されたい
185名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 16:40:39 ID:UWojZJBg
このスレは責められる男の子が女装しているとかいうのはNG?
女装スレはふたなり相手はあんまり好ましくないらしくて…
186名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 17:07:21 ID:B+HZjK5Y
>>185
NGなわけがないじゃないか
当スレッドは誰でもwelcome
女装少年ももちろんOK
187名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 21:07:34 ID:H27qrhZj
>>185
最高なシチュエーションだな
是非ともよろしく頼む
188名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 22:23:34 ID:0DR0DgBZ
つまりこう、ここまでの流れをまとめるとこういうことだな。

「すごく似合ってますよ先輩。本当の女の子みたい」
「嫌ですか? でもおちんちんは元気にスカート持ち上げてますよ?
 それに、ちょっとお尻の穴いじっただけで先走りが……
 一週間オナニー禁止してたのがそんなに辛かったんですか?」
「イきたいですか?…ふうん、そんなに泣きそうな顔するくらいイきたいんだ。
 いいですよ。お尻の穴ぐりぐりしながら、スカート越しに扱いてあげます……!」
「もう出しちゃったんですか?ふふ、まだびくびくしてる。
 ……じゃあ四つん這いになって、おねだりしてください。上手にできなかったら今日はこれで終わりですから」
「よく出来ました……じゃあご褒美ですよ。私も、もう、我慢できないから……!」
「ん、あ、締まる……っ! ふふ、またイっちゃったんだ。
 先輩のお尻、ほんと名器ですよね……イくとすっごく締まって、気持ちいいんです…っ」
「ん、ダメ……イく…イくぅっ……!
 あ……っ!出る……!まだ出るぅ……っ」
「……じゃあ続けますよ。私、早漏ですけど、その分何回もできますから……
 今日はお尻で孕んじゃうくらい、たっぷり出してあげますね…」


OK、誰か俺にエロ小説の才能をくれ
189名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 01:41:19 ID:AF6MvXdH
>>188
ふう・・・
あんたいい素質を持ってるぜ
190名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 22:06:55 ID:x1+rgIZm
>>188
どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!(AA略)


……ふぅ
191名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 03:12:53 ID:mIaw9tVK
>>188
……ふぅ

……見えた。
メガネで、ショートカットで、クラス委員長と言うより、日常では、ボンクラな生徒会長(先輩)をぼやきながらサポートする、しっかり者副会長タイプの後輩ふたなりっ娘が……俺にも見えた!
192名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:26:58 ID:9c/lJNw3
・お姉さんがふたなり
・妹がふたなり

・優しいお姉さんと元気の良い妹
・おせっかいな姉ちゃんとおとなしい妹

年上と年下にサンドイッチされるなら、これで4通り楽しめるな。
193名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 03:15:57 ID:eIiM+8t6
四つんばいで口とアナル両方に突っ込まれるサンドイッチの方が好きです
文字通り嫐られたい
194名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 03:38:05 ID:G8CZG5O0
妹には言葉責めされつつイマラチオされたい。
お姉ちゃんには尻をガンガンに犯してもらいながらも、姉ちゃん自信も快楽でアヘアヘになってて欲しい。そんで同時に口と尻に発射してもらって、自分も射精したい。
195名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 15:06:27 ID:HQa6d8Ar
ふたなりスレを見てるのかと思ったw
196名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 09:13:06 ID:s82x8ep9
話は変わるがここって上半身女で下半身が触手のキャラを出すのはOK?
ショタを触手姦する女の子を書いてみたいんだ
197名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 12:40:30 ID:VTsWAmMN
問題ないというか超好みです
198名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 13:54:29 ID:aK/a/EYK
触手による口、肛門同時凌辱と申したか。

上にも下にも複数本ぶち込んで欲しいです。
199名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 22:38:00 ID:VC4svENU
バッチコイバッチコイ
ショタは強気な感じがいいです
200名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 16:46:16 ID:YxuBoxH+
>>196
触手は苦手。
最初に注意書きがあると助かる。
201名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 17:17:19 ID:D25nAqRm
>>197-200
把握
202名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 23:28:20 ID:2VGqPv5O
>>201
全裸で待つ
203名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 19:21:59 ID:DHF8mTXj
>>202
このスレ的にはちゃんと腸内洗浄してほぐしておかないと
204196:2009/07/16(木) 16:52:37 ID:XRTz35d5
あばばばばwww
リアルがえらいことになってまともに書いてる時間がなくなったwww
・・・すまん、半年くらい待ってくれ
205名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 21:40:35 ID:Ct/2VGZ1
orz
206名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 22:20:12 ID:X04coZbJ
>リアルが大変な事に
きっと嫉妬深いふたなり妹に
「あの女(ヒト))はだれ…そう…ただのクラスメイト…フフ、
そう…『只の』クラスメイト
がお弁当とか作ってくれるのかしら?…へぇ?
…お母様が病気で?…弟さんの…練習?フフフ
それはそれは…
…お兄様いいことをしましたね…
と言うとでもお思い!?言い訳はもう聞きません!わたくしにはいつも『がまんしろ』と言いながら
あの女には何をさせていたのです!もう我慢できません!今日は一晩中お仕置きです!
お腹がタプタプンになまでお兄様のケツマンコがニュルニュルになるまで、
責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて
責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて
責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて
責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて
責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて
責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて
責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて
責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めて責めてハァハァ
責め抜いてさあいあげますから、覚悟なさい!」
ってことに>>196はなってるんだよ(・ω・`)
207名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 00:00:51 ID:12pEDEhA
>>206
そのネタで一発かいてください
208名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 12:31:25 ID:OciYOWgC
>>206
それが半年も…ああ、多分監禁されるんだな…
可哀想に、半年後には>>196は車椅子だな…
半年…フタキモウト…


…2人っきり…



ふぅ…



べっ別に羨ましいとかそ、そんな事思ってないもん!
209196:2009/07/17(金) 16:23:02 ID:u4EoutEd
そんな幸せがほしい
しかし現実は失業寸前で仕事断ったら首確実な安サラリーマン
ああ・・・ふたなりな妹がほしい
210名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 17:30:51 ID:W+rXmFHr
ふたなり娘のヒモになって家で犯されるだけの生活を送るとか…いいよな
211名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 00:31:13 ID:SnfCbHc3
お嬢様に気に入られて毎日毎日ただ犯される生活を送りたい
たまにお嬢様の友人たちに犯されたりするのもいい
お嬢様の留守中にメイドに犯されたい
それがバレて腰がたたなくなるまで犯されたい
212名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 12:08:56 ID:yGYRHZpN
最近さっぱり神様が下りてこないのでかけねぇ
213名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 14:12:30 ID:bJrtSV3W
>>211
メイドに犯されるのは俺なのにバレて責められるのも俺か

是非お願いします
214名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 15:02:12 ID:W33DTuMR
ドSのショタ主人に仕えてて調教されてるドMのふたなり娘が、ある時プッツンしちゃって見境なくなって主人を犯しまくる話とか思いついたがなかなか書けないもんだな…
215名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 00:18:08 ID:7Ttui1bd
>>214
道歩く女の子を見ていた変態を幼女がお仕置き逆レイプ
家を失い行く場所をなくした少年を保護したふたなり娘だらけの屋敷
高額のバイト募集を見てやってみたらふたなり女医により人体実験でした

まったく筆が進みません
ネタは思いつくのに書けないってあるよね
216名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 17:25:11 ID:jQ79LBlm
ネタはやっぱふたなりぢゃ無ければダメか?
217名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 19:05:16 ID:jQ79LBlm
こんなのはダメか?


俺は中学三年の仁志

今日は風邪引きで寝込んでいる双子の妹(明日香)に頼まれて
以前買った服を貰いに来た。

この店かぁ、結構可愛い服多いんだなぁ
やっぱ店の中は女の子ばっかりぢゃん、嫌だけど仕方ないから

「お邪魔します」
「あぁ〜仁志君、いらっしゃい!。妹さんの服出来ているわよ」

オーナーの瞳さんはいつ見てもきれいだよなぁ
身長も172cmも有るし、
昔雑誌のモデルをしていたからスタイル抜群だよなぁっ、て見とれていると

「そうそう、ちょっとお願い有るんだけど妹さんに頼んでいたモデルの代わりしてくれない?」
「へっ?、モデル?」
「うん、明日香ちゃんと双子だかし背格好似ているから大丈夫よ」
「今回は後姿だけだから、大丈夫よ!。」

うっ、幾ら背格好似ているとは言え、女の服のモデルってやだぞぉ

「ちゃんとアルバイト代と明日香ちゃんにもお土産あげるわよ」

くそっ、人の財布を見抜いているなぁ........。

「本当に後姿だけですか?」
「そりゃそうよ、なんだったらメイクして雑誌に載せても良いわよ
 細顔だし、化粧映えするわよ(笑)」

「それは要らないです!、でもバイト代お願いしますね!」って言うのが早いかのタイミングで
「これよ!、着替えは向こうの部屋でしてね」ってまだOKしていないだろぉ?

はい、って言いながら貰った服はペラペラし、こんなの透けて見えるぞぉ
着替え室で着かたを悩んでいたら、瞳さんが入ってきて
「はい!、ちゃっちゃと着替える、ん?なにやってんの!まずは全部脱ぐ!」
「カメラマンの時給高いんだし、時間内に沢山撮るから早くして!」ってさっきと違って
ちょっと機嫌が悪そうだ。

下手に怒らせるとバイト代貰えないし、明日香も怒るだろうなぁ

はい!、ってびっくりして服を脱ぐと
「ダメダメ、Tシャツもパンツも脱ぐ!」ってまだ怒っている。
「パンツもですか?」って聞いても
「当り前でしょ、そんな男パンツが透けて見えたら台無しになるでしょ?
 もう!、時間無いし男でしょ!、早く脱げ!」
「は、はい!」って、一応壁に向いて大事な物を見えないように脱ぐと
「あらぁ、綺麗なお尻ねぇ〜」って両手で鷲掴みにして揉んでいる。
「や、やめてください」ってお願いしても
「こんなに小さなお尻で弾力性抜群、楽しみねぇ」って意味不明な事言っているしぃ
218217:2009/07/20(月) 19:05:47 ID:jQ79LBlm
「はい!、これ履いて」って渡されたのはどう見ても下着に見えない紐ばっかりの物
「なに?Tバック知らないの、履かせて上げる〜♪」
そんなの見た事無いし、すぐに切れそうなぐらい細い紐

「何ぐずぐずしているの!、はい!足あげて」って今度は命令口調
仕方ないので足を交互に上げて紐に足を通すと
大事な一物を隠していた手を叩いて
「これ邪魔!、両手上にあげて!」
「あっ、ハイ!」
後からTバックを履かせられ、大事な物は壁に向いているとは言え
無防備な状態。
「ハイ、そのままじっとしていてね!」って徐々にTバックを上げられていき
あの小さな布きれの中に一物を入れようとしているが
こんな状況だと言うのに、ちょっと元気になり出した

「ははは、何大きくしているの!、Tバックに入らないぢゃ無い!」
「イヤラシイ子ねぇ、早く小さくしてよ!、時間無いんだから」ってまだ怒っている
そんな事言われても小さく出来る訳ないでしょ?

「時間無いって言っているのに、仕方ないわねぇ、こっち向いて!」
「あっ、ハイ、すみません」って無防備に瞳さんの方に体を向けると

「これは明日香ちゃんには内緒ね、時間無いし仕方ないからね」ってちょっと頬を赤くしながら
おもむろに俺のチンポ咥えてきた。

「えっ、ちょっと止めてください!」って言おうかと思ったが
あまりの気持ち良さに、何も言えなかった

瞳さんの口の中が暖かいし、鬼頭を粘膜に擦りつけて前後にしごきながらも
舌の先を尿道に突っ込んでくる。

「あぁぁ、きつい!」って思わず声出すと
「このまま早く行ってね、次に撮影あるから」って言われたけど
こんな気持の良い事を直ぐに終わらせるなんて勿体ない、って思っていたら
指で菊座を突いてきた。

ダメだ!、それは反則だ!って思ったのと同時に行ってしまった。
ドピュッ、ドピュッって、瞳さんの口の中でザーメンぶちまけると
「んぐ、ん、ん。」って瞳さん苦しそうだけど
全部口に受けて、飲みこんでしまった。

「ん、一杯出たねぇ。はい!これでOKね」

って、小さなくなったチンポをTバックに入れてくれたけど
まだちょっと残っているザーメンがシミになっている。

でも、それに気が付いていないのか瞳さんは
「Tシャツも脱いで、このワンピース着て、うんうん可愛いわねぇ」
「髪の毛を上げてリボン付けたら。ははは後姿は女の子よ」って笑っている。
219217:2009/07/20(月) 19:06:12 ID:jQ79LBlm
じゃぁ、こっちに来て〜って連れていかれたのが
店の裏手にある撮影室
カメラマン、照明、データー処理担当の人が待っていた。
ん?全部女性だぞ?

「男だと服の可愛さを引き出せれないから、全部女性に頼んでいるのよ」って
説明されたけど、その服着ている私は男だぞ。

「瞳さん!遅いよ。もう時間少ないから急いでね!」ってカメラマンも怒っていた。
「あら、可愛いモデルの子ね?.......えっもしかして男の子?」って
一斉に皆が俺に注目してきた。
「本当だ!、可愛いねぇ(笑)」って、俺は全然嬉しくないぞ。

「まぁ良いから、そっちに立って!」
「ハイ、後向いて!」
「ちょっとだけ後に振り向いて、それは向き過ぎ!」
「右手を腰に当てて、そうそう、上手だねぇ」
「可愛いよぉ、ちょっと前かがみになろうかぁ」
「うんうん、それ綺麗だよ」

凄く照明眩しいし、カメラマン以外の人は見えない状態で
10分ぐらいだけど色々なポーズさせられると
ちょっと気分良くなってまるでモデルみたいな気持ちになってきた。

「はい!その服は終わり。こっちに着替えて!」って新しい服を渡されたけど
今度はノースリーブと短パン!。

「仁志君にはちょっときついかも知れないけど、たぶん大丈夫だから」って言われて
着替えを持って店に帰ろうとしたら
「何処行くの!、時間無いって言っているんだから、そこで着替えて」

女性4人に囲まれて着替えるなんて出来ないよぉ〜って困った顔していたら
「もう!、愚図なんだから、ハイ!両手を上にあげる!」って瞳さんに命令されると
思わず、万歳の格好をしちゃった。

ワンピースを引き抜かれると、Tバック一枚の情けない姿になる。

「ははは、Tバック履いているの?、それでパンティーラインが見えなかったんだぁ」って
カメラマンに言われると急に恥ずかしくなって、両手で胸を隠すと
「隠す処違うでしょ、まるで女の子みたい(笑)」
そだ、違うって思いだして前を隠すと
「何やっているの!、短パン履いてよ!」ってまた怒られるし
短パン履こうとしたら、
「Tバックの前が濡れているよ、イヤラシイ」と言われるし
「もしかしてTバックに興奮しているの?はははは」

ただでさえ恥ずかしい格好なのに
その姿を言われて、想像するとまたチンポが大きくなりだしてきた.......。
220217:2009/07/20(月) 19:06:26 ID:jQ79LBlm
それをデーター処理している一美さんが気がついて
「うわぁ、Tバックの上から何か見えるよ、ちょっと濡れているし!」

なに!どれどれ!!、みんな集まりだしてTバックの前を注目している。
慌てて隠そうとしても、瞳さんが「じゃま!、手を除けて!」って怒ると
また万歳の格好になっちゃった。

「あらぁ綺麗な肌ねぇ、ここはもっと綺麗だけど」って万歳して無防備な俺を
チンポの先を指先で撫でてきた。

思わず腰を引くと
「なにしているの!、じっとしなさい」って瞳さんに怒られて
腰を前に出すと。Tバックの上から鬼頭がまた少し出て来て皮が引っ張られる。

「ははは、まるでモグラたたき見たい(笑)、ちょっと腰引いてみて」って後ろから
照明さんが俺の腰持って引っ張る。
「もぐらが隠れた!押して」って
今度は前に押し出す。
「ははは、もぐらが出て来て泣いているぞぉ」と鬼頭の先についている汁を
掬い取って舐めながら「甘い涙だねぇ」と舐めながら
Tバックを一気に脱がされると、チンポが勢いでお腹に当たって
お汁が糸を引いている。
「や、やめてください!、もう嫌です!」って言うとカメラマンが
バシャッバシャッってTバック半分ずらされて、万歳の格好した俺を写真に撮っていた。

「へぇ、こんなイヤラシイ格好をしていて、偉そうだねぇ
 変態姿を撮ったし、帰っても良いよ。でも写真が何処に出回るか知らないよ」と
脅して来た。

「瞳さん、約束違うよ!、写真削除してよ」ってお願いすると
「何言っているの?、これもモデルの仕事よ(笑)」と両手を掴まれて
天井から下がっているロープに吊るされてしまった。

「モデルの仕事お願いしたけど、「服」とは言っていないわよ(笑)」
「これからが本当の仕事が始まるのよ」って
4人の女たちの妖艶な笑顔に囲まれていた。
221名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 19:46:29 ID:CaQmaYkh
ふたなりぢゃなくてもイイヨ
だから続きplz
222名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 12:52:06 ID:MeWYQriy
このスレは逆アナル、逆フェラ等々ならいいんだよ
つまり触手娘でもいいって事だ
223217:2009/07/21(火) 18:59:56 ID:q7qPfnjI
こんなトーシロの妄想を読んで、続きplzって言われると嬉しいもんだな。w
自分で読み直すと、赤面するわ。

んぢゃ、またガンバル
224名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 01:24:25 ID:n6nNv+AL
>>215
二番目なら昔WEB小説で読んだ
結局ショタは掘られる前に終わったけど。
225名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 10:17:28 ID:/aAAe852
226名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 18:37:13 ID:i8L8biWK
「お前のエネマグラじゃない」にわろたw
227名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 20:50:16 ID:/NtqcABD
コップと水の作者さんはもう来ないんかな
甘い水とかものすんげードストライクだったし、
期待しまくりなんだ
228名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 05:21:02 ID:7gCbz0j9
俺もだ。文章がとても好ましい。
229肛虐夏物語 1/5:2009/07/25(土) 14:37:36 ID:oquT31ux
 正午前――国鉄の東京駅で発車を待つ、特急こだまの客車は混雑していた。
 俺は網棚へ旅行鞄を上げる紳士や、はしゃぐ我が子をたしなめる御婦人を避けながら歩く。
 やっとの思いで座席に戻って、俺ははっと息を飲んだ。
 窓際に腰掛け頬杖をつき、文庫本のページをめくる物憂げな横顔。
 俺はまた少しだけ、その端整で中性的な造形美に見惚れてしまった。
 毎度のことで気恥ずかしく、慌てて少し上ずった声を掛ける。
「ナ、ナギサ先輩、幕の内で良かったですか?」
「ん。ありがとう、ミサキ……外は暑かったろう」
 涼しげな微笑を俺に向けて、切れ長の目が細められる。
 この眉目秀麗なる美男子は、海音寺ナギサ先輩。
 海音寺財閥の秘蔵っ子と言われる、文武両道の高等科三年生。
 その上、母校の海神学園では執行部の総代として手腕を振るっている。
 将来を約束された若きカリスマ……そんなナギサ先輩は俺の誇りだ。

 海神学園は海軍兵学校の名残を僅かに残す、エリート達の名門校だ。
 華族や財閥といった、名家の子息令嬢ばかりが集う、行ってみれば小さな貴族社会。
 そんな中で俺のような、停戦後のドサクサで成りあがった町工場の息子は形見が狭い。
 そう、今でこそオカジマ自動車の御曹司などと言われているが、俺は根っからの庶民だ。
 だから学園では居場所もなく、気付けば上流階級特有の陰湿なイジメに耐え忍ぶ日々。
 華奢で小柄、自分でも嫌になる女顔のせいもあって、俺はいつも孤立気味だった。
 でも、ナギサ先輩だけは別……こんな俺でも真っ直ぐに接してくれる。
 同情や憐れみではなく、一人の人間として扱ってくれるのが俺は嬉しい。
 でも俺は――岡島ミサキは、ナギサ先輩が避暑に誘ってくれたことに今も驚いていた。

「どうしたんだい? ミサキ、座りなよ。おかしな奴だな」
 ふふ、と優雅に笑って、ナギサ先輩は駅弁の幕の内弁当を嬉しそうに開いた。
 どこか無邪気な、学園では見せない表情で割り箸を割るナギサ先輩の隣に腰を下ろす。
「でも意外です、ナギサ先輩。お金持ちの別荘と言えば、軽井沢が定番だと思ってました」
「うん? ああ、軽井沢のはどれも兄達が抑えてしまってね。そうか、定番は軽井沢か」
 ナギサ先輩は箸を止めて、そうかそうかと興味深そうに喉を鳴らして小さく笑った。
 ああ、軽井沢にも別荘があるんだ……それに今、さらりと『どれも』と言ったのか?
 改めて俺は、海音寺財閥の底知れぬ力の、その一端を垣間見たような気がした。
「まあでも、僕は山より海が好きでね。ミサキは? 夏は普段、どうやって過ごしてるんだい?」
「お、俺ですか? まあ、せいぜい一家で熱海に旅行したりです」
「そうか、一家全員で、熱海に旅行」
 いいね、と呟く声には、心からの羨望が僅かに滲んだ……意外で俺は驚いてしまう。
 ナギサ先輩が熱海に? 似合わない、ありえな……ああそうか、熱海の方ではなく――
 でもよそう、ナギサ先輩は御家族とはなんて、きっと聞かない方がいい。
「これから行く別荘は小さなものでね。凄いへんぴな田舎の港町……でも、海が凄く綺麗なんだ」
「それでも充分凄いですよ、別荘をいくつも持ってるなんて」
「僕の物じゃないからね……今は、まだ。なにもかも、あの人も」
 一瞬だけ、ナギサ先輩が怜悧な笑みに唇を歪めた……ほんの一瞬だけ、心の暗部が顔を覗かせる。
「まあ、楽しい夏休みにしよう。僕はミサキが付き合ってくれて嬉しいよ」
 そう言ってナギサ先輩は、満面の笑みを浮かべて駅弁に視線を戻す。

 ――イリエおば様、元気かな?

 ナギサ先輩の小さな呟きは、ホームから響くけたたましい発車のベルに吸い込まれた。
 停戦からはや十五年、もはや戦中ではないと謳われて久しい照和三十五年――八月二日。
 俺が生涯忘れられない、暑い夏がはじまろうとしていた。
230肛虐夏物語 2/5:2009/07/25(土) 14:38:11 ID:oquT31ux
 俺とナギサ先輩は車中の時間を読書に費やし、さらに互いの物を交換して読みながら。
 二度ほど単線の列車を乗り換え、小さな駅舎のホームで文豪達に別れを告げた。
 東京から僅か三時間と少しで、俺達は海を一望する港町に降り立っていた。
「ね、小さな町だろう?」
 厚意で乗せてくれた老人の運転で、オート三輪がゴトゴトと悪路に揺れる。
 その荷台に並んで腰掛け、ナギサ先輩は頭の後で手を組んですらりとした身を投げ出した。
 俺もそれに倣って天を仰ぐ……空は何処までも青く高く、吹く風は潮の香り。
「いい、町ですね」
「そうかい?」
「俺は、ゴミゴミとした下町育ちなんで。海の見える町って、好きです」
「それはよかった。誘った甲斐があるよ」
 視界の左右を、古めかしい雑貨店や小さな郵便局が流れてゆく。
 その町並みはあっという間に過ぎ去り、俺達を乗せて車は海岸線の一本道を走る。
「きっと別荘もね、気にいって貰えると思う。あと、イリエおば様も」
「イリエ、おば様、というのは……」
「別荘の管理をされてる、僕の叔母さ。父の腹違いの妹に当る方でね」
 珍しくナギサ先輩の言葉に熱が篭る。
 そのことを不思議に感じる俺を、上体を起こしてナギサ先輩は見下ろし覗き込む。
「……こんなことを話すのはキミが始めてだ。胸に秘めて欲しい、ミサキ」
 突然、ナギサ先輩が改まって真面目な顔をするから、俺は硬直したまま頷いた。
 少し思い詰めたような、秘密を打ち明けるような切なげな表情。
「イリエおば様は寂しい方でね。僕は毎年、夏は会いにゆくのだけども」
 ナギサ先輩が自分から、家の事を話すのは珍しい……俺は黙って聞いた。
 ――つまり、凪守イリエという女性はどうも、ナギサ先輩の特別な人らしかった。
 そしてどうやら、海音寺という家柄の中でも異質な存在であるという。
「祖父と父はずっと、イリエおば様を閉じ込めてるんだ……この小さな町に」
「はあ、それはまた……どうして」
「まあ、色々あってね。そのうち話す……いや、聞いて欲しい。それでキミを誘った」
 ふと張り詰めた空気が緩んで、ナギサ先輩は身を起こして立ち上がった。
 オート三輪の屋根を叩きながら、運転手の老人に何かを話す。
 俺達の視界に、海沿いの白い瀟洒な建物が見えてきた。

 礼を言って頭を下げ、老人のオート三輪を俺はナギサ先輩と見送った。
 そして振り向き、改めて見上げる……小さな別荘? これが? ナギサ先輩は嘘吐きだ。
 物語に出てくる「海沿いの小さな白い家」という形容がぴったりだが、小さくはない。
「まあ、ナギサさん? やだもう、いつも急で……連絡位はしてくださいな」
 不意に女性の声がして、風見鶏を見上げていた俺はその声の方向へと向き直る。
「御無沙汰しております、イリエおば様。お元気そうで……今年も御厄介になります」
 ナギサ先輩が、歳相応に顔を綻ばせる。
 ひまわりが揺れる庭の方から、じょうろを片手に妙齢の女性が手を振り歩み寄ってきた。
 白いワンピースを着た、長い黒髪の……それはただ、可憐としか言えない麗人だった。
 年の頃は二十代半ばだろうか? おば様というよりは、お姉さんといった風情だ。
 大人の女性特有の、貞淑とした気品を感じるが……不思議とあどけなさが入り混じる。
 整った顔立ちに見惚れていると、黒目がちな瞳でくるりと俺を見詰めてきた。
「あら、お友達ですか? 珍しいですね、ナギサさんが……私、嬉しいですわ」
「一つ下の後輩です。ミサキ、ほら」
「おっ、岡島ミサキです。はじめましてっ! お、おお、お世話になりますっ!」
 思わず緊張で身体が強張り、俺は半ば叫ぶように挨拶して頭を深々と下げた。
「いらっしゃい、ミサキさん。何もお構いできませんけど、ゆっくりしてらしてね」
 にこりと柔和な微笑が零れて、優しい声が俺の鼓膜を撫でた。
 うみねこの鳴く声も、よせてはかえす波の音も、どこか遠くへ消えてゆく……
 俺は一瞬で虜になり、ナギサ先輩を理解し、共感した。
231肛虐夏物語 3/5:2009/07/25(土) 14:38:59 ID:oquT31ux
 夢の様に楽しい時間が過ぎ去ったその夜、俺は寝付けなかった。
 白いシーツのベッドに身を横たえ、静かに凪いだ夜の海を、その闇をじっと見詰める。
 イリエさんは――緊張する俺にあの人は、そう呼ぶように微笑んだ――不思議な人だ。
 優雅な貴婦人と幼い童女が同居して、細く美しい凪守イリエの内面を象っている。
「ナギサ先輩が夢中になるのもしかたないな。でも、それっていいんだろうか」
 独りごちて思い出すのは、楽しい三人での夕食……いつになくはしゃいだナギサ先輩。
 俺はこの場所に招かれて初めて、ナギサ先輩の本当の素顔に出会えた気がするのだ。
 甥と叔母――俺の脳裏を雑多な思惟が巡り、胸中に熱いものが込み上げ身体が火照る。
 それを振り払うように大きく寝返りをうった俺は、波の音に入り混じる声を聞いた。

 よせばいいのに、俺は寝室を出て、足音をひそめて階段を降りる。
 僅かに開いたリビングのドアから、光と共に男女の声が漏れ出ていた。
「こんな所におば様を独りで……そんなの、僕は許せないんだ」
 込み入った話だが、俺は卑劣な誘惑に勝てず部屋の中を覗き見る。
 ランニングにトランクスという、ラフな姿のナギサ先輩も新鮮だったが。
 薄布一枚、ネグリジェ姿のイリエさんに俺の視線は吸い込まれていった。
「僕は祖父も父も、兄達も蹴落としてみせる。そしておば様、貴女を」
「うれしいですわ、ナギサさん。いけないことなのに……私、嬉しいのです」
「もとあといえば、おば様がこんな身体なのも……祖父が、あいつが!」
 ナギサ先輩は語気を僅かに荒げて、イリエさんを抱きしめた。
 僅かに抗う素振りを見せて身を捩りながらも、ナギサ先輩の胸に顔を埋めるイリエさん。
「私は、ナギサさんのお爺さまが犯された罪。だから……ここで一生を終えてもいいのです」
「嫌だ! おば様……僕が、必ずあの家を簒奪して、ここからお救いします」
 イリエさんは顔を上げると、ナギサ先輩の腕の中で背伸びして唇を重ねた。
 それは親族同士のものではなかった――たちまち舌に舌が絡む湿った淫靡な音が響く。
 恍惚とした表情でイリエさんは、鼻を鳴らしながらナギサ先輩の唇を吸った。
 やがて光の筋を引きながら、両者の唇が名残惜しそうに離れる。
「いけない子……ナギサさん、私そんなこと言われると。ほら」
 ナギサ先輩の手を振り解く、イリエさんの股間に俺は信じられないものをみた。
 錯覚かと目を擦る俺の視界で、見せつけるようかのにイリエさんはネグリジェの裾をたくし上げる。
「ああ、おば様……僕ももう」
 ナギサ先輩の股間は今、劣情の滾りが下着を内より持ち上げていた。
 そして驚く事に……それはイリエさんも同じだったのだ。
 薄っすらと茂みが透けて覗く、レースに彩られた白い下着が雄々しく盛り上がっている。
「ふふ……いらっしゃい、未来の海音寺家当主様。私の可愛いナギサさん」
 イリエさんがネグリジェの裾を口にくわえて、ショーツを脱ぎ捨てると同時にソファに身を沈める。
 その開かれたしなやかな脚と脚の間に、ナギサ先輩はうやうやしく跪いた。
 俺はその光景から目が離せず、気付けば自分が勃起しているのも忘れて食い入るように魅入った。
232肛虐夏物語 4/5:2009/07/25(土) 14:39:32 ID:oquT31ux
「ああ、おば様……僕は一年中夏を、この日を待っておりました」
 ナギサ先輩が顔を埋めるイリエさんの股間には、隆々と屹立する肉柱があった。
 ヘソまで反り返ったそれを、ナギサ先輩は愛おしそうに頬擦りして唇を寄せる。
「さあナギサさん、存分に召し上がれ」
 イリエさんの言葉を待ち侘びていたかのように、ナギサ先輩の右手が竿を握った。
 両手で包んで尚あまりそうな、その巨根はイリエさんには余りにも不自然で。
 しかしその、グロテスクなミスマッチが俺に強力な興奮を喚起させるのも事実。
 透明な粘液に濡れそぼるイリエさんの先端に、ナギサ先輩は舌を突きたてた。
 やがて唇をすぼめて、その剛直をナギサ先輩は口の中いっぱいに頬張った。
「んっ! ん……そう、ナギサさん。そこ……お上手です。美味しいですか?」
「ふっ、ふ、んふぅ……ぷは。おば様、美味しい、です」
 むせ返るような淫臭が、俺の元まで漂ってきそうな光景が続く。
 ナギサ先輩は普段の秀才然とした仮面を脱ぎ捨て、夢中でイリエさんにむしゃぶりついていた。
 呆けた顔のナギサ先輩と、媚惑的な笑みのイリエさんを見ながら、俺も気付けば自分をしごく。
「私のオチンチンをねぶりながら、こんなに硬くして」
「あっ、おば様……それ、それっ……もっと、僕を」
「こうして欲しいのですか? あらあら、どんどん硬くなりますね」
「ふあああ……おば様っ」
 イリエさんはソファに悠々と身を預けながら、股の間に蹲るナギサ先輩の膨らみを踏み躙った。
 綺麗な白い左右の足で、交互にトランクスの上からナギサ先輩自身を愛撫する。
「あらあら、お口をお留守にしてしまって。本当に可愛いですね、ナギサさん」
「おば様、駄目……激し、ん、んんんっ!」
 ナギサ先輩は身を仰け反らせて、身震い天井を仰いだ……イリエさんの足で達したのだ。
 足の中に若い精の迸りを感じて、イリエさんは小悪魔的な笑みに唇を歪める。
「沢山出ましたね、ナギサさん。気持ちよかったですか?」
「は、はい……」
「でも、私の足をこんなに汚して。ナギサさん、お口で綺麗にしてくださいね」
 下着の上からの愛撫でも、ナギサ先輩の白濁はイリエさんの足をべっとりと汚していた。
 それを鼻先に突きつけられると、ナギサ先輩は舌を這わせて、指と指の間まで丹念に舐める。
 ピチャピチャという音が、荒い息遣いに入り混じって俺の耳に残響する。
「どうですか、ナギサさん。私が搾った御自分の精液のお味は」
「お、おいひぃでふ……ふっ、ん、はぁ……あっ」
 不意にナギサ先輩は、無我夢中でしゃぶっていた足を取り上げられた。
 同時に立ち上がったイリエさんが、濡れた瞳で見下ろし言い放つ。
「ナギサさん、御褒美を差しあげますわ。さあ、下着を脱いでそこに四つん這いに」
 言われるままにナギサ先輩は、ベトつくトランクスを脱ぎ捨てイリエさんに背を向ける。
 そのまま床に手を突き、まるで犬の様にナギサ先輩はイリエさんに尻を向けた。
233肛虐夏物語 5/5:2009/07/25(土) 14:40:16 ID:oquT31ux
 露になったナギサ先輩のペニスは、その全容が包皮に包まれた粗末なものだった。
 誰もが憧れるナギサ先輩には似つかわしくない、真性包茎の惨めで小さな肉芽……
「さあナギサさん。もっとお尻を高く……そうです。本当にいい子ですね」
 床に頬をぴたりとつけて、膝を震わせながらナギサ先輩は尻を高々と突き出した。
 その前にイリエさんが、妖艶な笑みを浮かべて、丁寧に揃えて両膝をついた。
「ふふ、すべすべのお尻。ナギサさん、どうして欲しいかお口で仰ってくださいな」
「は、はい……おば様、お口で……おば様のお口で、僕の……お尻を」
 イリエさんは「よくいえました」と微笑み、両の手で優しくナギサ先輩の尻を揉みしだく。
 そのまま肉付きのよい尻を左右に押し広げて、その谷間へと形良い鼻先を埋めていった。
「ああん、匂いますわ。ナギサさんの匂い……もうだらしなく、開いたり閉じたりして」
 ピチャリ、と濡れた音を立てて、イリエさんはナギサ先輩の穢れた窄まりに舌を這わせた。
 最初は全体を撫でるように、そして徐々に範囲を狭め……舌の先端で菊座を刺激する。
「ナギサさん、東京でも独りでなさってるのですか? もしかして今日連れて来た子と」
「そ、それはっ! 違い、ます……けど、でも……毎日、して、まひうっ!」
 イリエさんの舌が直腸へと侵入を果すと、ナギサ先輩は身を震わせて言葉を飲み込んだ。
 美しい叔母に、汚い肛門をなぶられている……俺の憧れのナギサ先輩が。
 しかしその光景に俺は、激しい興奮を覚えて自身を握る手に力が篭る。
「ん、んっ、ふ、はっ……ナギサさん、ほら。相変わらずゆるいですね、もうこんなに」
 もはやナギサ先輩は、言葉に鳴らない声で喘ぎながら尻を振っている。
 イリエさんは楽しげに細い指を、ズブズブとナギサ先輩の肛門へと突き立てる……一本、二本……
「指を二本も、すんなり飲み込んで。ほら、ナギサさん……ここをこうすると」
「あ、あっ……うううううっ! おっ、おば様らめぇっ!」
 身体の内側から前立腺を刺激されて、あっけなくナギサ先輩は二度目の絶頂を迎えた。
 なりは粗末だが、ナギサ先輩のペニスは大量の白濁を射精してぶるぶると震える。
「ナギサさん、相変わらず感度がいいですね。では……私の事、搾ってくださいます?」
「は、はい……おば様のオチンチン、僕に……お尻でっ、しぼ、らせて、下さ――」
 イリエさんはナギサ先輩の言葉を待たず、腰を上げるや一気に己の逸物で菊門を奥まで貫いた。
 赤子の腕ほどもある肉棒が、ナギサ先輩の直腸を貫き、腸壁を擦って中身を掻き混ぜる。
 床に爪を立てて嬌声を漏らすナギサ先輩には、もう普段の面影は微塵もなかった。
 容赦なくイリエさんは挿抜を繰り返しながら、激しいグラインドで責め立てる。
 静かな夏の夜に、肉と肉がぶつかり汗の弾ける音が響いた。
「ナギサさん、いい締りです。でもこんなに中に溜め込んで……いけませんね」
「ふあ……ごめんなさい、おば様。ん、あんっ! あ、ああっ……そこ、そこぉ!」
「この後たっぷり、浣腸でお腹の中を綺麗にしてさしあげますからね、ナギサさん」
 イリエさんは一際激しい腰使いの後に、ブルブルと身を震わせナギサ先輩の中へ精を放った。
 同時に俺も、己の手の中に白濁をぶちまけ、その愉悦の声を必死で噛み殺した。
234名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 15:17:44 ID:G1yoqnrD
GJ!
背徳感溢れる大正浪漫っぽい香りがたまらん
続きを激しく期待
235名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 15:35:24 ID:bRYNxgu4
しかも約50年前の、横溝正史風ワールドがギリギリ展開できる時代での設定だからな。
淫靡な展開が期待できるぞ。
236名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 18:52:11 ID:JvPqv9Y9
>>233
これはGJ!と申し上げざるを得ませんな。
続きをお待ちしております。




>>234>>235 どこをどう読んだら大正とか横溝とかになるんだwww
お前らの貧相な史観を押し付けるんじゃねえよ
 その日私は、学校の、男子トイレの個室に駆け込んだ。
「い、一週間ぶりの、ちんぽの日来たぁ…vさあ、ドパドパ出すぞお…v」
 土曜日のこの時間、わざわざこんな離れた場所に、トイレをしにくる生徒なんて居ない。
 それが解っていても、何時バレるか解らないスリルが、
 オナ禁一週間の私のふたなりちんぽを、痛いくらいに勃起させていた。
「シコる…v思いっきりシコっちゃうのvタマもパンパンだよ〜v」
 ショーツを脱ぎ下ろして、スカートをまくりあげて、
 舌なめずりしながらちんぽを握った瞬間。
「あ」
「…え?」
 …後ろを振り返ると、そこに、男の子の生徒が居た。
 よりにもよって、同じクラスメイトで、美少年で有名の、高田君だった。
「さ、桜井さん…それって…」
 私の顔はみるみる赤くなり、涙ぐんだのだけど、
 私の変態ちんぽは、こんな状況でも興奮してしまって、
 ビクビクはねながら、先走りをしたらせる。
「…わ!?さ、桜井さん!?」
 私は問答無用で高田君の腕を掴み、個室に引っ張る。
 狭い空間で、高田君を便座に座らせて、
 背の高さは高田君の方が高いが、顔は女の子みたいだから、迫力はない。
 …おびえている姿が、私の欲情をそそる。
「お…落ち着いて桜井さん…んぐ!」
 何も喋らせないように、気がついたら私は、高田君の口の中にちんぽをつっこんでいた。
 フェラされるのもはじめてだったが、それ以上に、相手が男の子である事が、
 私の興奮に拍車をかける。
「ああ、あったかい。お口って、こんな気持ちいいんだ」
「んぐ!ん〜!」
 涙目になって、必死で口を離そうとする高田君の頭をおさえ、
 喉に届くまで、ちんぽをつっこんでいく。…噛まない所が、優しい高田君らしい。
「あ…ああ!」
 ――ビュルルル!ドピュ!
 何せ一週間ぶりだったから、早漏気味の私のちんぽは、一分もせず射精した。
 ぷるぷると、ゼリーのように固まったザーメンが、高田君の口の中に注がれる。
 …最高の満足感のあとに、最悪の罪悪感がおそってきたが、
 口の端から精液をこぼして、呆然としてる高田君を見て、
 私は無言で、写メールをとっていた。
 この写真を公開されたくなかったら、私の言うことを聞きなさい。
 …ホモと間違われるのは避けたかったのだろう、もともと内気な高田君は、私のいいなりになった。
 すぐ犯すなんていう、もったいない事はしなかった。
 昼休みの間に呼び出して、アナルを拡張する事からはじめた。
 こういうのは人によって素質が違うらしいが、彼は、百人に一人の逸材だった。
 三日目でアナルバールを肛門でくわえこんで、それでよがる姿など、
 同じ女としても、嫉妬を覚えるほどいやらしかった。
 五日目には、一日中バイブをハメさせて、生活させてやった。
 国語の授業中、赤い顔で苦しそうに、朗読する姿をみるだけで、エクスタシーを覚えた。
 …そして一週間が経った。
 私は何時もより少し遅れて、例の男子トイレへ足を運び、一番奥の個室をあける。
 そこには、学校の白いシャツだけをはおって、きれいなお尻を突き出している彼の姿があった。
 たった一週間で、肛門は性器として目覚めて、すでに飛び出ている私のちんぽを、
 誘惑するようにひくついている。
 …トイレを使うのに、ことわりなんていらない。
 キレイなお尻を掴んで、谷間にちんぽを擦りつける。
 谷間の感触を十分あじわったあと、さきっぽを肛門にあてがう。
 一週間オナニーを我慢したちんぽは、自分の意志でなく、
 勝手に高田君のアナルへ、滑り込んだ。
「ああ!?」
「す…すごい…vこれがケツマンコ…v」
 女の私が童貞を喪失して、男の高田君が処女を喪失している。
 異常な状況が、私の興奮を駆り立てる。獣のように、腰が動いた。
 テクニックなんてない、ただ無我夢中に腰を振った。
 ぐちゅぐちゅとえっちな音が、狭い個室の中で鳴り響いた。
 その音に、高田君の喘ぎ声がまざって、ますます私は興奮する。
「お…おとこのこなのに…女のちんぽで犯されて…恥ずかしくないの…?」
「は…恥ずかしいよぉ…もうやめてぇ…」
「やめるもんですか…v」
 高田君はうそつきだ。こんなにちんぽを勃起させているのに、
 やめてほしいなんて、嘘ばっかり。
「これから一生高田君は…私の精液便所なんだから…v」
「そ…そんな…ああ…!」
「毎日毎日、ザーメン注ぎ込んであげる…v
 ケツマンコが、私のちんぽの形になるまで、ハメてあげるわ…v
 嬉しいでしょ、この変態…v」
 首をふる高田君を見ても、私の中でそれは決定だった。
 高校を卒業したら、彼と結婚した後、専業主夫にさせる。
 勿論それは表向きで、実際は家で下半身裸のまま生活させて、
 オナニーもおしっこも、全部高田君に処理させてやる…!
 なんてステキなんだろう…v
「やめて、助けて、桜井さん、お願い!」
「いやよぉ…vもう絶対、はなさないんだから…v
 でる…でちゃう…ああん…!v」
 ――ビュルルル!ビュルル!ドピュ!
 肛門のふちから、垂れるくらい大量のちんぽミルクを、おなかのなかに注ぎ込む。
 私はこれからの生活に期待をふくらませ、泣いている高田君のお尻を、また犯した。
(おわり)



>233
ツヅキキボンヌ
240名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 22:41:00 ID:pgcCiC6X
後日談を期待せざるをえない
241肛虐夏物語・その2 1/5:2009/07/25(土) 23:22:40 ID:oquT31ux
 それは穏やかな、そして緩やかな時間だった。
 八月四日――まだ三日しか経っていないのに、随分と長逗留しているような気がする。
 俺にとってナギサ先輩の別荘での暮らしは、一秒が一日に匹敵する濃密さ。
 退屈する暇もなく、俺は優雅に避暑を楽しんでいるのだった。

 この別荘の書庫は豊富な蔵書で、読書だけでも時が過ぎるのを忘れてしまう。
 俺はナギサ先輩と並んでソファに寛ぎ、書物の文字を追うだけで安らぎを感じた。
 イリエさんが毎日甲斐甲斐しく働く、その姿を眺めているだけでも飽きない。
 家事は万能に見えて、意外とオッチョコチョイなイリエさんは可愛らしかった。
 かと思えば、やはり名家の御嬢様なのだと感心させられたりもする。
 昨日などはナギサ先輩がチェロを弾き、恥ずかしそうにイリエさんもバイオリンを合わせたり。
 耽美な演奏会にただただ聴き惚れる俺は、生まれと育ちの違いに舌を巻く他無かった。
 しかしナギサ先輩はもとよりイリエさんも、俺の話す『いわゆる庶民的な話』が珍しいらしい。
 何気ない日常を語れば、イリエさんは「まあ」とか「本当ですの?」と目を輝かせた。
 正しく、充実して満ち足りたバカンス。
 ――ただ、夜だけが悩ましく、俺を苛み蝕んで……徐々に欲望を育んでゆく。

「――ひあっ! ……おっ、脅かさないで下さいよ、ナギサ先輩」
 不意に頬に凍てつく冷たさを感じて、俺はリビングの安楽椅子から飛び起きた。
 朝食の後、ドストエフスキーの全集に挑んでいた俺は、どうやら居眠りをしていたらしい。
 振り返ると、何か愛らしいものを見るような目付きで、ナギサ先輩が佇んでいた。
「僕も昔読んだけど、それに手を出すとはミサキもなかなかに読書家だね。はい、これ」
 にこやかにナギサ先輩が差し出すのは、なんとアイスキャンディーだ……
 冷蔵庫があることにも驚くけど、冷凍庫付きの冷蔵庫が、さも当然のように置いてある。
 僻地とは言え、テレビを除けばあらゆる家電製品がこの別荘には揃っていた。
「おば様が作ってくれるんだ。僕は初等部の頃から食べてる……まあ、ここの名物だね」
 そう言って俺の手にアイスキャンディーの棒を握らせると、ナギサ先輩もソファに腰掛ける。
 仏語のタイトルが踊る難しそうな専門書を開いて、ナギサ先輩がアイスキャンディーを頬張った。
 何気なく咥え、唇をすぼめて出し入れし、甘い雫を舐めとる……つい、注視してしまう。
 サクリ、と氷菓子の先端を噛み砕いたところで、視線に気付いてナギサ先輩は笑った。
「どうしたんだい? 僕の顔に何かついてるかい?」
「いっ、いえ……別に」
 今、ナギサ先輩が腰掛けているソファ……そこで何があったかを、俺は思い出していた。
 イリエさんの滾る情欲のカタマリを、ナギサ先輩は貪るようにお口で……いけないっ!
 空想が妄想を呼んで連鎖し、思わず火照り熱を持つ顔を俺は窓の外へと向ける。
 気付けば俺は、頭の中でナギサ先輩を自分に置き換えていた……どうかしている。

 庭ではイリエさんが、洗濯機で搾り終えた真っ白なシーツを物干し竿にかけていた。
 ――俺はその、綺麗に洗われたシーツに、昨夜刻まれた淫靡な染みを思い出してしまった。
242肛虐夏物語・その2 2/5:2009/07/25(土) 23:23:15 ID:oquT31ux
 いけない事だとは思いながらも、俺は自分の奥底から込み上げる欲望に逆らえなかった。
 篝火に群がる蛾のように、俺は荒い息遣いと湿った音を聞きつけベットを這い出た。
 期待してしまう自分が情けないが、期待通りにドアが半開きで……俺はつい、吸い寄せられる。
 俺は生まれて初めて御婦人の寝室を覗くという、極めて破廉恥な行為をしてしまった。
 しかも、敬い慕うナギサ先輩が想い人と、背徳の情事に耽っていると知りながらも。
「あっ、ん、ふあ……おば様、そんなに強く吸っちゃ……」
「ナギサさん、ちゃんと綺麗にしないといけませんわ。どうしてお風呂で、ちゃんと洗わないのかしら」
「それは……だって、おば様が、んぅ!」
「ふふ、正直に仰いなさい。私にこうして、お口で綺麗にして欲しいのでしょう?」
 ナギサ先輩はベッドに腰掛け、その足元に跪くイリエさんが股間へと顔を埋めている。
 既にもう二人とも全裸で、しっとりと汗ばむ肌が蛍光灯の明かりに妖しく光る。
 床に扇状に広がるイリエさんの長い黒髪が、その奥に白い肌を垣間見せて劣情をそそった。
 僕は気付かれないように気配を殺し、浅くなる呼吸を抑えながら己の股間に手を伸ばす。
「こんなに皮を余らせて。それにこの匂い、たまりませんわ」
「あ、あっ、おば様だめ……噛んじゃ、引っ張っちゃらめっ!」
 イリエさんがナギサ先輩の小さな強張りを口で愛撫し、そのあり余る包皮を甘噛みして引っ張る。
 さらには舌を器用に使って、決して先端を露呈させぬ開口部をこじ開けていった。
 恥皮の内側を丹念に舐められ、敏感すぎる亀頭への刺激にナギサ先輩が身を仰け反らせる。
「おば様、僕もう……もうだめ、出ちゃ――そこ駄目ぇぇぇっ」
 イリエさんの髪を両手で掴んでしっかり抱え込み、ナギサ先輩は温かな口の中で達した。
 ぐったりと脱力したナギサ先輩の前で、妖艶な笑みを浮かべてイリエさんが立ち上がる。
「ナギサさん、顔をあげて。さ、一緒に味わってください……今日もこんなに濃いのが沢山」
 イリエさんはナギサ先輩の頬を両手で包むと、唇を重ねて咥内の白濁を注ぎ込んだ。
 もとより中性的な顔立ちのナギサ先輩は、今はもう少女の様に喘いで精を貪っている。
 二人は互いの舌に舌を絡めて唾液をすすりあい、行き交う精液を分け合って飲み下した。
 俺の位置からでもはっきりと、大きさこそ違えど固く充血する大小二本のペニスが見えた。
「ん、ぬふ、ふ、はぁ……んん、んっ! おば様、あの、僕その……」
「ナギサさんは小さい頃から胸が好きでしたね。どうぞ、お好きになさってください」
 たわわに実ったイリエさんの双丘は、見事な張りと艶で、桜色の小さなしこりが上を向いている。
 ナギサ先輩はその豊満な胸の谷間に顔を埋めて、両側から包みこむように乳房を揉んだ。
 そのまま優しげに見下ろして、イリエさんはナギサ先輩の頭を愛おしそうに撫でる。
「親殺しだ何だと吼えても、私の前ではいつも甘えん坊ですね……可愛いナギサさん」
 乳飲み子のようにナギサ先輩は、イリエさんの乳首に夢中でむしゃぶりついた。
243肛虐夏物語・その2 3/5:2009/07/25(土) 23:24:03 ID:oquT31ux
 イリエさんが身体を預けてナギサ先輩を押し倒すと、ベッドがギシリと一声鳴いた。
 身体を重ねて体温を分かち合い、互いを抱き寄せて温もりに酔うイリエさんとナギサ先輩。
「おば様、僕……僕、今日は、おば様の……そのっ、なっ、中に……」
「ナギサさん、遠慮しないでくださいな。いつかナギサさんは、全てを手にするお方」
「は、はい……おば様の為にも僕は、必ず昇り詰めてみせます……だから」
「ではナギサさん、私にお情けを下さいませ。この中のモノを、全部注いで」
 互いの柔らかな下腹部に、固く充血して漲る欲望の滾りを突きつけあいながら。
 イリエさんはそっと片手で、ナギサ先輩の睾丸を手の内に転がしてもてあそぶ。
 ただ一人へ捧げて注がれるべき、若き劣情が詰まった精巣をイリエさんは優しく愛撫した。
 鼻から抜けるような嬌声に実を仰け反らせて、押し寄せる快楽にナギサ先輩が震える。
「ナギサさんも私に触れてください。いけないことと解っていながら私……はしたない」
「そんなこと! はしたなくなんか……おば様はいつも、綺麗で、優しくて、僕の全てで」
 イリエさんの手に導かれて、ナギサ先輩の手が柔らかな下腹部の黒い茂みへと伸びる。
 隆々と滾る肉柱の根元では、しっとりと愛蜜に濡れた花弁がほころんでいた。
 その秘裂へとナギサ先輩が指を走らせると、頬を赤らめイリエさんが吐息を零す。
「凄い、おば様こんなに濡れて……」
「こんな身体を委ねて許し、愛してくださるのはナギサさんだけです。さあ」
 自然とイリエさんは両手をナギサ先輩の首に回して下になった。
 しなやかな肢体に覆い被さり、ナギサ先輩が懸命に己の粗末な肉芽を握って挿入を試みる。
「ナギサさん、随分とお上手になりましたね。そう、そのまま奥まで」
「ああ……おば様、入りました。おば様の中に、僕のが……あ、待っ、そんなにっ」
「遠慮はいりませんよ、ナギサさん。心配せずいつも通り、沢山注いでくださいませ」
「は、はい……じゃあ、あの、動きま、あっ! ああ、おば様すご……んっ、んんんんぅ!」
 イリエさんを見下ろしベッドに両手を付いて、挿入を果して結合したナギサ先輩。
 しかし、男らしく自分の女を抉り貫いて揺さ振り、悦び泣かせる前にナギサ先輩は達した。
 魔性の秘壷は妖しくうごめき、無情にもその締め付けだけで精を搾り取る。
 シーツをぎゅっと掴んで背筋を反らし、ナギサ先輩はただただ大量に射精するだけだった。
 肩で呼吸を刻んで余韻に浸る、ナギサ先輩の腹部にイリエさんの強張りが硬くめり込む。。
「ごめんなさい、また……今年も僕……ごめんなさい、おば様」
「どうかそのまま、ナギサさん。思う存分に私を貪り、陵辱して、支配なさってください」
「あっ、おば様……まだ出る、搾られるぅ! ハァハァ、ああ……おば様、愛してます」
「ふふ、よいお顔。ほら、私の中でナギサさんがまた昂ぶって……御立派ですわ」
 俺は欲情にはち切れんばかりの己の化身を、しごきあげる手が加速するのを感じていた。
244肛虐夏物語・その2 4/5:2009/07/25(土) 23:24:36 ID:oquT31ux
 気付けば俺は、夢中で二人の情事に魅入りながら……今だ女を知らぬ己自身を慰める。
 しかし右手がどんどん激しく動く一方で……左手が尻の窄みに伸びるのを感じて自分を戒めた。
「ナギサさん、次は私を……ここで受け入れ、愛してくださいませ」
 ナギサ先輩を女の部分でくわえ込んだまま、イリエさんは指を走らせる。
 その白く細い曲線が、ナギサ先輩のゆるやかな尻の稜線を滑り……その谷間へと集束する。
 イリエさんの指はすぐにナギサ先輩の穢れた排泄孔を探り当てて、その中へと侵入した。
「あっ、ああ……おば様、そこっ! そこっ、もっと……もっとぉ!」
「すぐにでも抉ってさしあげますわ、ナギサさん。ほら、こうすると私の中で」
「ふあっ! ああ……おば様、僕また、また出て……と、止まらないぃ」
「あらあら、またこんなに。これでナギサさんの子が宿せたら、と……時々夢見てしまいます」
 ナギサ先輩は菊門をこじ開けられ、その中でイリエさんの指が前立腺を刺激する度に射精した。
 まぐわったまま、俺が気配を殺すのも忘れて夢中で自分を慰めてる間に、何度も何度も。
 そうして精根尽き果て、ぐったりとナギサ先輩がイリエさんの上に身を投げ出すと。
 その下から這い出たイリエさんが、ゆっくりと上下を入れ替え、うつ伏せのナギサ先輩に重なる。
「ナギサさん、挿れますわ……ほら、すんなりと奥まで」
「あああ……おば様のが、中に……僕の、中に……」
 イリエさんは易々と挿入を果すと、直腸を肉の沸き立つ己の欲望の形に押し広げた。
 ベッドに突っ伏し、耳元で優しく囁かれながらナギサ先輩は恍惚の表情を浮かべる。
「ナギサさん、よい締め付けですわ……今にも私、達して果てそうです。でも、その前に」
 怪しげな笑みを浮かべて、イリエさんはナギサ先輩の細い腰に手を回した。
 繋がったまま抱き起こして、ナギサ先輩の身体をぐるりと回転させるイリエさん。
 それは自然と、正常位のような体位になったが……イリエさんはさらに身体を浴びせる。
 ナギサ先輩の膝の裏を掴んで、その痩身を折り曲げてイリエさんは覆い被さった。
「おっ、おば様……僕、恥ずかし……こんな格好で」
「さあナギサさん、目を開けて。目の前の御自分のモノをごらんなさい。どうですか?」
 既に最後の一滴まで搾り取られて、萎えた男性器がナギサ先輩の鼻先にぶら下がっていた。
「ああ……小さくて、未成熟で……それに、こんなに皮が余ってて」
「可愛らしいですわ、ナギサさん。こうすればまた、ほら元気に」
 イリエさんが腰を八の字にグラインドさせて、ナギサ先輩の腸壁を内側から抉った。
 同時にむくむくと、ナギサ先輩自身が漲り活力を取り戻して充血する。
 イリエさんは構わず、長いストロークで巨根を深々と挿抜しながら前立腺を擦りあげた。
 粘膜同士がこすれあう淫靡で湿った音を、輪唱のように二人の吐息と汗の弾ける音が追う。
 そして、近親の禁じられた交わりに興じる二人が同時に昇りつめた。
「ふあっ! あっ、あぁ……イリエさん、今一緒に……」
「ええ、一緒に達しましたわ。ほら、私ったらまだナギサさんの中にこんなに」
 最後の一搾りをナギサ先輩は射精して、薄い白濁を己の顔へとブチ撒ける。
 同時にイリエさんもナギサ先輩の中へと、押し寄せる大量の白き奔流を解き放った。
 それは俺が寝巻きの袖を噛んで声を殺しながら、下着を汚して達する瞬間でもあった。
245肛虐夏物語・その2 5/5:2009/07/25(土) 23:25:09 ID:oquT31ux
「――サキ? ミサキ? どうしたんだい、今日も寝不足かい?」
 ナギサ先輩の言葉で俺は、我に返って意識を現実へと引きずり戻した。
 次第に焦点が合って鮮明になる視界では、洗濯を終えたイリエさんの背中が見える。
 俺はイリエさんの手でピンと伸ばされ並んで干された、自分とナギサ先輩の下着を見た。
 当然、昨夜はいてた下着は自分で密かに洗った。
「あ、はい……なんか、つい夜更かししちゃって。って、あ……」
「ほら、溶けてるよ。らしくないね、ぼんやりして」
 俺は慌てて、手にしたアイスキャンディーの溶けて滴る雫を舐めとった。
 手を濡らす白い液は、ミルク味にバニラが香る……甘くて、美味しい。
 ナギサ先輩がイリエさんの手作りだと言ってたのを思い出し、不覚にも俺は興奮してしまった。
 この白く甘い蜜が、イリエさんの秘められた肉棒より吐き出されたものだとしたら……
 思わず真昼間からふしだらな妄想が脳裏を過ぎり、俺はサクサクと氷菓子を胃袋に葬った。
「うん、甘い……美味しい、です」
「だろ? 僕もね、小さい頃からずっとこの味の虜さ」
 俺はねばつく指を舐めながら、目の前で微笑む優美な顔を直視できず俯いた。
 もはや読書どころではなく、ナギサ先輩もイリエさんもまともには見れない。
「おば様、ミサキも美味しいって。料理は得意なんですよね、おば様は昔から」
「見よう見まねですわ。小さい頃からナギサさんは、好き嫌いが多くて多くて……」
「はは、よしてくださいよ。これじゃまるで、おば様が母親みたいじゃないですか」
「似たようなものですわ。ナギサさんたら、ミサキさんの前でお兄さんぶって」
 リビングに戻って来たイリエさんは、ナギサ先輩の言葉を巧みに投げ返す。
 今日のイリエさんは、綿の半袖シャツにモンペといういでたちだったが。
 不思議とやぼったさは感じず、逆にどこか母性的な安心感を放っていた。
 何より真っ白な割烹着に三角巾が、家庭的なイメージを際立たせている。
「お昼は素麺とかでいいかしら? ミサキさん、食べたいものあったら仰ってくださいね」
「え、あ、ええと、あのっ……は、はい。そ、素麺とかいいですよね、軽くて」
 俺はイリエさんの『食べたいもの』という言葉に激しく動揺してしまった。
 爽やかに笑って、ナギサ先輩は読書に戻って自分の世界へと旅立った。
 俺はその、いるだけで俺を落ち着かせる存在感に意識を寄りかからせながら……
 台所で忙しく働き出したイリエさんの音を、息遣いを意識してしまい読書に集中できない。
「……意外と進まないでしょ、ドストエフスキー。僕も経験がある」
 視線を自分の本に落としたまま、少し愉快そうにナギサ先輩が呟いた。
 俺は曖昧な返事を返して、読書に没頭しようとしたが……どうにも文章が頭に入らなかった。
246名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:58:39 ID:LOiSM3GP
ナギサ先輩かわいいよナギサ先輩
247名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 03:02:00 ID:vamtldz7
いいね、また盛り上がってきたね
248名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 16:43:01 ID:iwjImuZT
GJ
249名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 05:10:36 ID:O6fjWUFi
ホモ展開は勘弁、というかスレ違い
250名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 23:58:41 ID:hD3Bz/lV
>>249
どこにホモがあるのかこれっぽっちもわかんねぇや
251名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 03:50:29 ID:X+oYdyT4
>>250
これから先輩が主人公を掘るんだろ
流れからして
252名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 12:30:13 ID:6+w9ZLx0
んなワケねぇべ
253名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 01:10:35 ID:WVEUwU/5
先輩はミニマムな設定だからな。掘れないだろう
254名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 12:28:16 ID:1xKHbdKP
次の夏を前に先輩が夭逝→気になってあの場所へ→叔母様と再開→慰めている内に→肉体的に慰め物に→肉便器誕生
だろjk
255名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 13:58:34 ID:CTltbtMS
というかこの流れから何故先輩が主人公を掘るという展開が予想できるのかがわからん
256名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 23:02:28 ID:Z2yUVv7n
例え先輩と主人公の絡みがあっても、「おば様が掘る」描写さえあればスレ違いでもなんでもないがな
あとは趣味の問題
257名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 21:20:46 ID:xX8jyUlM
実は先輩の前に穴がある可能性もあるしな
258名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 21:32:00 ID:q9se701j
>>257
それじゃあ今までの全部スレ違いじゃねーかw
259肛虐夏物語・その3 1/6:2009/07/30(木) 23:15:15 ID:abJGKg/w
「ミサキ、お酒は飲んだことあるかい?」
 そう言ってナギサ先輩は、悪戯する子供の様に微笑んだ。
 夕食後にリビングで寛いでいた俺は、何か誘われているような落ち着かなさに首を横に振った。
 ――八月六日、お天道様はまだ名残惜しそうに遠くの稜線を紫色に染めている。
 そうか、と言ってナギサ先輩は右手のペアグラスを、その片方を差し出した。
 左手には、台所で夕食の後片付けをしているイリエさんの目を盗んで、こっそり持って来た洋酒の瓶。
「実家の酒蔵も贈答品で溢れててね。こんな場所にまでこんなものが回ってくるのさ」
 何気なくナギサ先輩は、サイダーの瓶を開けるような気軽さで栓を抜いた。
 俺はその、見知らぬウィスキーだかブランデーだかのクリスタルガラスをぼんやり眺める他ない。
 呆然としてると、さも当たり前のようにナギサ先輩は俺のグラスに酒を注ぐ。
 慌てて俺は、そうしなければいけないような衝動に駆られて、豪奢な瓶を優しく奪った。
「いやミサキ、そんなに気を遣わなくてもいいよ。キミは僕にとって、そんな間柄じゃないさ」
「で、でもなんか、こゆ時は大人って……その、手酌? はいけないって」
 中ほどまで琥珀色の液体を満たしたグラスを手に、俺はナギサ先輩と乾杯した。
 初めての酒は恐る恐る舐めれば、ビリリと舌を焦がして五臓六腑に染み渡る。
 その味は素人の俺が口にしても、驚く程に芳醇で滑らかで、そして豊かで深い。
「僕の家では、こんな物を挨拶代わりに貰うのが日常化している。恥ずかしい限りさ」
 自嘲気味に寂しく笑って、グラスを手に遊ばせながらナギサ先輩がソファに身を沈める。
 俺は贈答品と言えば真っ先に、近所で老舗の乾物屋が中元にくれる団扇を想像した。
 それにしても……若干十八歳とは思えぬ程に、ナギサ先輩は堂々としている。
 儚げに憂いを帯びた瞳を伏せ目がちにして、脚を組み杯をあおるその姿は綺麗だった。
「ミサキ、これは秘密の話だけど……いいかい? 限られた人間にしか明かせない話だ」
 クイ、と度の強い酒を一気に飲み下して、一息ついたナギサ先輩が身を乗り出す。
 自然とその瞳に吸い込まれるように、俺はテーブルを挟んでナギサ先輩と額を寄せた。
「僕は海音寺家を手に入れようと思う。その為の仲間を今、探しているんだ」
 身を正して改まった態度とは裏腹に、ナギサ先輩の口調は軽やかで典雅な響きだった。
 まるでそう、明日は何をして遊ぶかを相談するような……そんな雰囲気が滲んでいる。
 しかし、放たれた言葉にはもう一つの意味があった。
 ――それはつまり、この日本を手にしようということ。
 政財界は愚か皇室にまで影響力を持つ海音寺家の、その頂点に立つとはそういう意味だった。
 そして俺は、なぜナギサ先輩がそこまで思い詰めているのか、その理由だけは知っていた。
「おっ、俺は何をすれば……ナギサ先輩、俺は何をすれば役に立てますか」
 気付けば俺は、優雅に微笑むナギサ先輩の野望に協力の意思を表明していた。
 何故、俺が……その最もな疑問を吸い込んで、慎重に言葉を選んでナギサ先輩は頷く。
「ミサキみたいに、市井の暮らしを理解した人間が右腕に欲しい。のもあるけど……」
 自慢じゃないが、名家の御子息御令嬢への卑屈な劣等感から、俺は二年生でトップの成績だった。
 だが、ナギサ先輩が求めているのは俺の頭脳でもなく、オカジマ自動車の御曹司という身分でもない。
「ミサキみたいにね、身分や立場を超えて僕に接してくれる人が……支えてくれる人が欲しかったんだ」
 酒気を招いたナギサ先輩の瞳には、ほの暗い炎がゆらゆらと燃えているように感じられた。
260肛虐夏物語・その3 2/6:2009/07/30(木) 23:15:47 ID:abJGKg/w
 俺達は気付けば、まるで国家転覆の大計を語らうように声をひそめて囁きあった。
 自動車産業は将来この国で大きくなるとか、対中ソ戦争は暫くは終りそうもないとか……
 その間ずっと、まるで己の中に燻る紅蓮の炎を鎮めるように、ナギサ先輩はアルコールを摂取した。
 俺はといえば、最初の一杯をチビチビ舐めていたが、頬に熱を感じて夢心地で壮大な野望に酔った。
「だからね、ミサキ。僕を……僕と一緒にあの人を助けて……いや、うん、まあ、その」
 不意に言いよどんだナギサ先輩は、ほのかに上気した頬を赤らめて大きく息を吐き出した。
 同時に大きく天井を仰いで、ほっそりとした喉を俺にさらしながらソファに深々と身を預ける。
 台所の明かりが消えたのは、そうしてナギサ先輩が黙ってしまったすぐ後だった。
「まあ、ナギサさんったらまたお酒を持ち出して。子供のうちから、しかたのない人」
 俺は慌てて酒瓶と二つのグラスを隠そうとしたが、それも無駄で……どうやら初犯ではないらしい。
 ゆっくりと視線をイリエさんへ向け、それを追うように首を巡らせナギサ先輩が怪しく微笑む。
「おば様、たまにはいいでしょう? 僕だってもう子供じゃないですから」
「そういうお酒の飲み方は子供ですわ。ミサキさんまでたぶらかして……」
「ふふ、ミサキだってもう子供じゃない……ここで大人に、っと」
 身を起こして立ち上がろうとしたナギサ先輩は、自分の脚に裏切られてソファを滑り落ちた。
 自分でも驚いた様子で、ナギサ先輩は酒精に支配された視線を床へと投じている。
「ほら、ごらんなさい。本当にいけない人ですわ、ナギサさん」
「はは、これは……僕とした事が情けないね。少し熱くなりすぎた、かな?」
 そう言って身を起こそうとしたナギサ先輩は、結局一人で動けず深い溜息を吐き出す。
 ナギサ先輩の醜態というのは珍しい……学園では驚く程に隙がなく、全てにおいて完璧だから。
 海音寺家を乗っ取るなどという、妄言にも等しい言葉に説得力を与えているのも、普段の姿あってこそ。
 ――だが俺は、ナギサ先輩もやはり人の子かと思えば自然と笑みを零していた。
 呆れた様子のイリエさんも、苦笑しながら俺と顔を見合わせる。
 イリエさんが手を伸べるのを遮って、俺はナギサ先輩に寄り添うと、肩を貸して立ち上がった。

 階段をのぼり、ナギサ先輩の寝室へと向う。
 俺より頭半分ほど背の高いナギサ先輩は、驚く程に軽かった。
 よろけるナギサ先輩を支えて柳腰に手を回せば、学園中の女生徒達が悲鳴を上げそうなほどに細い。
 事実、ナギサ先輩は異性同性を問わず人気があった。
 ただし、あくまでそれは高嶺の花……当然、俺も少し前まではそう思っていた。
「ミサキ、悪いね。僕は時々、悪いお酒を飲んでしまうみたいだ」
 月明かりが照らすナギサ先輩の顔は、焦点の定まらぬ瞳が潤んで、ほのかに頬を赤らめて。
 その、男の俺が見てもやっぱり、綺麗だった。
 同時に俺は、イリエさんと躯を重ねて貪りあう、夜のナギサ先輩を思い出して己を恥じた。
 しかし身体は正直で、二人の情事が鮮やかに脳裏に蘇ると、自然とやや前屈みになってしまう。
「でも、この夏、キミが来てくれて……良かった。おば様にも、紹介できたし」
「いや、そんな。俺こそ光栄です。そのうえ、その……上手く言えないですけど、俺」
 寝室の前でドアを開けると、ナギサ先輩はふらふらと千鳥足で俺から離れた。
 心配する俺を他所に服を脱ぎ散らかしはじめたので、つい俺は慌てて後を向いてしまう。
 ……馬鹿か、俺は……先輩は男だし、その……裸なら何度ももう、見ている。
「ミサキ、僕にもし、万が一何かあったら。万が一の時は、おば様を……頼むよ」
「な、何言ってるんですかナギサ先輩! やっ、やだな、そんな」
「遺言、だよ。さっきも言ったろ。僕はつまり、そういう事へ足を突っ込もうとしてるのさ」
 もう一度ナギサ先輩は「おば様を、頼むよ」と、か細い声を絞り出すなりベッドに崩れ落ちた。
 俺はこの時まだ、その本当の意味が理解できず、頷きながらナギサ先輩をタオルケットで包む。
 安らかな寝息にさざ波の音が混じり、規則的に響きあって俺をリビングへと引き返させた。
261肛虐夏物語・その3 3/6:2009/07/30(木) 23:16:20 ID:abJGKg/w
「ごめんなさいね、ミサキさん。ナギサさんたら、本当にいつまでたっても子供で」
 そう言って微笑むと、イリエさんは冷たい水の入ったグラスを俺へと差し出した。
 それを受け取り飲み干して、俺はソファに腰掛け溜息を一つ。
「でも、あんなにはしゃいで……ミサキさんが来てくれて、嬉しいんですわ。きっと」
「そ、そんな。俺なんか」
 イリエさんがエプロンを解いて首から外すと、意外にラフな格好をしていることに俺はドキリとした。
 オーバーサイズのTシャツをしどけなく着こなし、大きく覗いた胸元は僅かに浮き出た鎖骨が艶かしい。
 女性がこんなに、と驚く程に短い半ズボンも、昨今都会を賑わせる闊達な女性を思わせた。
 田舎ゆえの開放感と、イリエさんにひそむあどけなさが俺の胸中をざわめかせる。
「ナギサさんにでも、こんな素敵なお友達がいてくださって。私も嬉しいんですのよ」
 そう言われてしきりに照れて俯いていると、不意にイリエさんは俺の隣に腰を下ろした。
 床を見詰める視界の隅に、白く露な膝が、太股がちらつく。
「ミサキさん、ナギサさんのこと……よろしくお願いしますわ」
 ――あの人の側にいてあげて。
 イリエさんも、ナギサ先輩と同じ事を言う。
 同時に俺は、膝の上で握った手に手を置かれて、思わずビクリと身を強張らせた。
 恐る恐る横を向けば、イリエさんの顔が驚く程に近い……その吐息が肌で感じられるほどに。
 俺は思わず顔を背けて正面を向くと、手を振り払い立ち上がってしまった。
「あっ、あのっ! 俺ももう、寝ますから」
 そう言って踵を返した俺の腕を、白い手がそっと掴んだ。
 背後で立ち上がる気配がするや否や、突然の抱擁に俺は気が動転して妙な声を上げてしまった。
「まあ、寝てしまいますの? 今夜は……私のこと、見てはくださらないのですね」
 ――俺は一瞬、呼吸を忘れた。
 ピタリと俺の背中に柔らかな肉圧を密着させ、イリエさんが小さな顎を俺の肩に乗せてくる。
 両脇から伸びた細く白い手は、俺の男とは思えぬ貧相な胸板の上を撫で、人差し指が八の字を描く。
「あ、あの、ナギサ先輩は――」
「ふふ、気になりますのね。でもいいの、ミサキさんはナギサさんの……初めてのお友達ですもの」
 辛うじて俺が搾り出した言葉に、すぐ耳元で湿った声が囁いてくる。
 俺は頭の中が真っ白になってしまった……毎夜毎晩の覗き見がばれていた。
 うろたえ硬直する俺の上を、白い手が這い回り、それは徐々に下へとさがってくる。
「そんなに緊張なさらないで。ナギサさんは……どうかしら。明日、一緒に聞いてみましょうか」
 淫靡で妖艶な笑みは、イリエさんの印象を変えてしまうインパクトがあった。
 悪女とか毒婦とかいう言葉を俺が思い出しているうちに、あっさりとズボンが下げられてしまう。
「ミサキさん、毎日下着を一人で汚してますのね……私、存じておりますわ」
「いっ、いけません! イリエさん、俺っ……だってイリエさんは、ナギサ先輩の」
「いけないのは私、ミサキさんは悪くありませんわ。ほら……もうこんなに」
 ブリーフを膝まで下ろされた俺は、再度背後に密着するイリエさんを肌で感じていた。
 俺の尻の谷間に押し付けられる剛直は、布地の上からでも確かな硬さと熱さを感じる。
 イリエさんの勃起した逸物をこすり付けられ、否応なく俺自身も固く充血して反り返った。
「ミサキさんが見てらしたのはでも、私かしら? それとも……ナギサさんかしら」
 俺の全身が燃えるように熱く、夏の夜の熱気も感じぬほどに火照っていた。
 ――両方です、と。
 俺は辛うじて、上ずる声で背後のイリエさんに呟いた。
262肛虐夏物語・その3 4/6:2009/07/30(木) 23:16:54 ID:abJGKg/w
 俺は奇妙な感覚に汗をかいていた。
 身体は火照って熱いのに、意識は冷たい闇の中を彷徨っているようで。
 既にシャツの中へともぐりこんだイリエさんの手に乳首を撫でられ、鼻から抜けるような息で喘ぐ。
 鼻腔をくすぐるイリエさんの甘い体臭に、俺は始めて飲んだ酒以上に酔わされていた。
「ミサキさん、可愛らしいですわ。まるで女の子のよう……」
「そ、そんなことっ!」
「あら、気にしてますのね。でもほら、ここは男らしいですわ」
 イリエさんの両手が俺の股間に伸び、耳元の吐息が僅かに荒く艶を帯びる。
 俺はナギサ先輩の大切な人に抱かれて、その股間の強張りを尻に感じて……勃起していた。
「まあ素敵、こんなに漲らせて……私で感じてますのね」
 イリエさんは右手で俺の竿を握りながら、だらしなく粘液を垂れ流す先端を左手で撫でた。
 露出した亀頭の敏感な部分に触れられ、俺は歯を喰いしばって漏れ出る声を噛み殺した。
 そんな俺をなぶるように、イリエさんはもどかしい低刺激を与え続ける。
「ミサキさん、どうして欲しいか仰って。私のことは自分の物だと思ってください」
「そんな、どうして……ふあっ! ぁ……」
 俺がナギサ先輩の友達だからだと、クスクス笑ってイリエさんが指に僅かに力をこめる。
 全神経を股間に引っ張られていた俺は、次の瞬間には突如意識を真っ二つに引き裂かれた。
 徐々に激しい指使いで俺をしごきながら……イリエさんが俺の耳を唇で包んだのだ。
 僅かに歯を立てて耳たぶを甘噛みしながら、舌先を耳の奥へとさしいれてくる。
 上下から与えられる快感に俺は、思わず閉じた瞳で瞼の裏に火花が散るのを見た。
 イリエさんは俺の耳を舌で犯しながら、男の悦びを知り尽くした手で俺自身をさすりあげる。
「あらあら、お顔がとろけてますわ……気持ちいいのね、ミサキさん」
 すぐ耳元で囁く声に小さく頷けば、今度は逆側の耳をイリエさんはねぶってくる。
 鼓膜に直接刻まれる淫らな舌使いが、込み上げる射精感を加速させた。
「さあ、仰い。ナギサさんのようにして欲しいのでしょう? ミサキさん」
 俺はもう、息を荒げて何度も首を縦に振っていた。
 途端、耳元の吐息が離れ、同時に背後で背中に押し付けられていた双丘の肉感も消える。
 言い表せぬ喪失感に襲われたのはしかし、ほんの僅かの時間だった。
「ナギサさんのように、なかせて差しあげますわ」
 いよいよ激しくなる手淫と同時に、予期せぬ快楽に背骨を電流が走った。
「イリエさん、だめっ、そこは……いけません、汚……ふあっ」
 イリエさんは俺自身を握ったまま背後で身を屈めると、俺の尻の谷間へと顔を埋めた。
 穢れた排泄孔を淫らな舌が、まるでそれ自体が意思あるイキモノのようにうごめく。
 尻の肉を押し広げ、窄まりの上を丹念に行き来し……舌先をその奥へと突きたててくるのだ。
 今度は前後から激しく責め立てられ、いよいよ俺の中に滾る劣情が出口へと殺到する。
「ん、ふっ、はぁ……んくっ、ぷは、ミサキさん……気持ちいいですか?」
「は、はい……ああ、俺もうっ」
 俺の括約筋に逆らい、直腸へと侵入したイリエさんの舌が俺の中で暴れ回る。
 同時に前の方でも、先走る粘液に濡れた先端部の亀裂を指先でなぞられ……俺は敢えなく達した。
「ミサキさん、毎夜毎晩出してますのに……ほら、こんなに濃いのが沢山」
 俺は射精後の朦朧とした意識の中、鼻先に差し出されたイリエさんの手を見た。
 鼻をつく淫臭と共に、白濁がしなやかな指にもてあそばれてニチュニチュと音を立てた。
263肛虐夏物語・その3 5/6:2009/07/30(木) 23:17:26 ID:abJGKg/w
 後から込み上げる罪悪感を自覚した時には、もう引き返せないところまできていた。
 イリエさんにされるがままに身をもてあそばれて、しかも俺は達してしまった。
 明日からもうナギサ先輩の顔を直視できない……のに、イリエさんにも今、抗えない。
 虚脱状態の俺はイリエさんに手を引かれ、バスルームで全裸に剥かれてしまった。
 この別荘のバスルームは豪奢なタイル張りで、湯船も広く全体的にゆったりとしていた。
 俺が昔、一家四人で暮らしていたアパートの居室など、スッポリ収まってしまう……などと。
 とりとめのない事に思惟を逃がして、現実逃避しているとイリエさんが戻って来た。
「さ、ミサキさん。お尻をこちらへ向けて……ミサキさん?」
 改めて間近にイリエさんの裸体を見て、俺はその眩い美しさに見惚れていた。
 女性として完璧な美を象る肉体には、本来あってはならない強張りが充血して漲る。
 イリエさんはそれを隠そうともせずに揺らしながら、俺に近付き抱きしめてきた。
「やっぱり男の子ですのね。ミサキさんはでも、御学友が放ってはおかないでしょう?」
「い、いえ……俺、こんなナリだし。それに、身分が……」
「あら、こんなに可愛らしいのに。それにこっちは、もう立派に大人ですわ」
 俺もおずおずと抱き返せば、背徳感をあおるように互いの肉柱が相手の腹部に埋まった。
「ミサキさん、後でゆっくりと見せてさしあげますわ。ですから先に」
 柔らかな笑みを浮かべるイリエさんには、貞淑な聖女と淫売の情婦がひそむ。
 俺は促されるまま、まるで魅入られたようにイリエさんの身体に頬擦りしながら。
 たわわに実る乳房から柔らかな腹部、しなやかな足を伝ってタイル張りの床に手をついた。
 四つん這いになった俺の背後に、イリエさんは回りこんで両の尻を手で広げる。
「ふふ、可愛いお尻……今すぐにでも、ミサキさんが欲しくてたまりませんわ」
 それでもいいと俺は思ったが、挿入されたのはイチジク浣腸の渇いた穂先だった。
 異物が肛門を通過する感覚に、俺は想像力を刺激される。
 こんな細い管でさえ……ならイリエさんのは……自然と股間のペニスが熱く脈打った。
「ほら、ミサキさん。お尻に手を回して……御自分で注入してくださいな」
「は、はい……」
 イリエさんの手に引かれて、俺はイチジク浣腸を手にすると、恐る恐るそれを握り潰す。
 瞬間、直腸に勢い良く薬液が迸り、ひやりとした感覚が腸の粘膜に広がっていった。
「よくできました、ミサキさん。さあ、いらっしゃい……御褒美を差しあげますわ」
 イリエさんは湯船の縁に浅く腰掛けると、少し恥ずかしそうに目を伏せながら股を開いた。
 俺は下腹部が不穏な音を立て始めるのも忘れて、手で這ってイリエさんの股間へ顔を近付ける。
 初めて間近で見る女性自身は、生い茂る密林の奥で淫らな蜜に濡れていた。
 そして本来、隠核があるべき場所には……雄々しくヘソまで反り返った屹立がある。
「ミサキさん、そんなに食い入るように見て。息がくすぐったいですわ」
 そう言ってイリエさんは、膝を抱えるように片方の足を湯船の縁に上げた。
 俺は両性の魔性に魅入りながら、押し寄せる便意に脂汗を滲ませ、無言でトイレをイリエさんに強請る。
「もう少し、お薬が腸内に行き渡るまで我慢ですわ。そうですわね……こうしましょう」
 花がほころぶような、可憐な笑顔でパンとイリエさんが手を叩く。
「その可愛いお口で、私を上手に搾れたら……お手洗いに行かせてあげますわ」
 そう言うとイリエさんは、俺の鼻を軽く人差し指と親指で摘む。
 自然と開かれた口で俺は、引っ張られるまま抗う事無くイリエさんを飲み込んだ。
264肛虐夏物語・その3 6/6:2009/07/30(木) 23:19:02 ID:abJGKg/w
 結局俺は何度も浣腸を施され、その回数分だけバスルームとトイレを往復した。
 そして今……ぐったりとその身を、イリエさんの寝室でベッドに横たえている。
 雑多に入り混じる感情が俺の中で渦巻き、脱力した身体は自分でも驚く程敏感になっていた。
 ナギサ先輩の大事な人に躯をもてあそばれ、しかも汚いお尻の穴を丹念に何度も……
 それ自体も、それで興奮を覚えて漲る自分自身にも嫌悪を感じ、同時に激しく興奮する。
 ――俺は心のどこかで、毎夜毎晩見たナギサ先輩のようになることを望んでいるようだった。
 イリエさんの全てを受け入れ、あられもない痴態を曝しながら排泄孔を犯されたいのだ。
「ふふ、それにしてもミサキさんったら……いやだわ、私。ごめんなさいね」
 簡素な戸棚から道具を揃えて、イリエさんがベッドに腰掛ける。
 俺は獣の様に四足で膝を突いて、ベッドを軋ませながら擦り寄った。
「イリエさん、その……俺、初めてだったから。でも、そんなに笑うなんて」
「だって、ミサキさんたらあんなに一生懸命に。これからゆっくり教えて差しあげますわ」
 バスルームで俺は結局、何度もトイレに駆け込み、その都度浣腸されてイリエさんを咥えたが。
 無闇に吸ったり舐めたりしてみるものの、イリエさんを満足させ絶頂に導くことができなかった。
 イリエさんは懸命に自分のペニスを頬張る、不器用な俺の姿を思い出してコロコロと笑う。
「すぐにミサキさんも、ナギサさんみたいになれますわ。だから、さあ」
 俺は促されるまま、ベッドに上がったイリエさんに尻を突き出し、枕へと顔を埋めた。
 イリエさんの匂いを大きく吸い込み、全身の肌が粟立つと、俺はまた股間が充血するのを感じる。
 シーツをギュッと掴みながら、肩越しに少し振り向くと……イリエさんは小さな小瓶を手にしていた。
 それが開封されて傾けられると、尻の谷間にひんやりとした感覚が走る。
「ミサキさん、この夏でたっぷりと開発して差しあげますわ。私を受け入れられるように」
 イリエさんの恍惚とした表情に、俺は真夏の暑さも忘れて身震いを一つ。
 同時に、手にもベビーオイルをたっぷりと塗りこみ、イリエさんが俺の菊門に触れてくる。
 ニュルニュルとしたもどかしい感触が、何度も何度も窄まりの上を行き来した。
 その都度俺は、鼻から抜けるような声を必死で堪える。
「さ、力を抜いて……少しずつミサキさんをこじ開けて、最後には私で貫いてさしあげますわ」
 その為にも、とイリエさんが指を立てれば、ベビーオイルに滑る俺の排泄孔に第一関節が埋まる。
 既に肩で大きく呼吸を貪る俺の躯は、自身の意に反してイリエさんの指を少しずつ飲み込んだ。
「凄い締め付けですわ、指が食い千切られそう。ナギサさんの昔を、最初の頃を思い出しますわ」
 ナギサ先輩の名前に思わず、俺の中で煮え滾る劣情が刺激されて、痛い程に股間が充血する。
 しかしイリエさんは決してそこには触れてくれず、ゆっくりと指を俺の直腸から出し入れした。
 次第にその動きは滑らかになり、同時に俺は初めて味わう愉悦にとろけてゆく。
「今日から少しずつ、自分でも拡張なさってくださいね。ほら、ここが前立腺ですわ……こうすると」
 不意に挿抜を繰り返す指の先が、腸内の一点をまさぐり強く刺激する。
 俺は雷に打たれた様に身を仰け反らせると、嘗て経験したことのない強過ぎる快感に震えた。
 ――シーツを握り手繰り寄せながら、イリエさんの匂いに包まれて俺は達してしまった。
「まあ、感度のよいこと。今年の夏は、本当に楽しい夏になりそうですわね」
 身体の内側がめくれて裏返るような感覚と共に、イリエさんの指が引き抜かれた。
「ミサキさん、くれぐれもナギサさんのこと、お願いしますわね。よいお友達でいてくださる?」
 法悦の余韻に浸りながら頷く俺の肛門は、またしても異物感に襲われ何かを飲み込んだ。
「嬉しいですわ、ミサキさん。ふふ、これは一番小さなサイズ。ナギサさんが初めて挿れた物ですわ」
 俺は全神経を尻に集中して、挿入された物の形を探った……栓を、された?
 呆けた顔で見上げる俺に、イリエさんはベビーオイルの瓶を握らせ、自分でも開発するよう微笑む。
 こうして俺は、初恋より先に肉棒の味を知り、女性と関係する前にアナルを性器にされつつあった。
 その事に戸惑いながらも、俺は未知の悦びに目覚めつつあった。
265名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 00:12:41 ID:XCkYKqOT
すごい好みだ。乙続きよろしく。
266名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 08:50:56 ID:pMkapSee
おばさまテラヤリチンwwwwww

いや、ここはビッチと言うべきなのか?
267名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 00:04:20 ID:Ruokbhom
すごく興奮する。
ただ、名前の文字列の並びを見ていたら、イサキコピペが頭をよぎってしまったorz
268名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 22:28:43 ID:ZPGzuylS
イリエさんがどうみても影の支配者w
続き期待でござる
269名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 14:29:19 ID:yh1XfT91
叔母様がミサキ君を開発することを先輩は承知してそうな気がする。
270名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 22:40:58 ID:KuR0gvsm
ふたなりお姉ちゃんの続編マダー?(AA略
271名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 23:51:13 ID:F2TENPcL
ふたくらっていうCG集良いねぇ
272名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 00:41:25 ID:6RPe68WA
あれはいいものだ。このスレのふた派にはド真ん中だろうね。
今まで見た中で三本の指が入る。
273名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 08:25:04 ID:GIBklRpV
俺は5本入る
274名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 11:01:36 ID:NEJcLO/U
誤字みてからフィスト余裕でした
275肛虐夏物語・その4 1/5:2009/08/05(水) 20:51:07 ID:NEJcLO/U
 避暑地での優雅な時間に、俺は曜日感覚を喪失している自分に気付いた……八月九日。
 俺は相変わらず本を読んだり、ナギサ先輩と海で泳いだりしてのんびりと過ごした。
 イリエさんの買出しに付き合って、二人で荷物持ちをしに町へも出かけた。
 バスで二十分の小さな港町で、俺達は食料品の買い物がてら、パーラーで珈琲を飲んだりと……
 本当に豊かで、静かで――俺はとびきりの夏休みを満喫していた。
 ただ、どうしても真っ直ぐにナギサ先輩のことが見れなくて、そして……

 あの夜から俺の尻には、アナルプラグがずっと挿入されていた。

 俺はもう、夜な夜な微かにイリエさんとナギサ先輩の嬌声が聞こえても、覗きにはいかなかった。
 ただ、イリエさんに言われた通り、二人のまぐわう気配を感じながら……自分で自分を慰めた。
 男として股間に硬く充血する強張りを感じながらも、一人でいきんでアナルプラグを引き抜く。
 そうして、たっぷりのベビーオイルで濡らして、自分の指で肛門を拡張し、直腸をかき回すのだ。
 未だ狭く締め付けのきつい肉路を、丹念に広げながら……俺はイリエさんとの結合を想像する。
 それだけでもう、俺は淫らな劣情に全身を支配され、ナギサ先輩への後ろめたさがそれを加速した。
 毎夜毎晩、まるでそこが本来の性器であるかのように菊門をもてあそびながら……
 俺は何度も何度も射精した後、また尻に栓をして眠った。

「ふう、一年間ほったらかしておくと手入れも大仕事だね。動いてよかったよ」
 ガレージからブラフ・シューペリアを引っ張り出して、ナギサ先輩は颯爽と跨った。
 少しだけむずがったが、軽快な音を立ててエンジンが点火し、アイドル音が響く。
「凄いですね、ナギサ先輩。免許、持ってるんですか?」
「ん? ああ、大丈夫。小さい頃から乗ってるからね」
 微妙に、答えになってない。
 ナギサ先輩は昼食を食べ終えるや否や、午前中を丸々潰して整備した二輪でお出掛けだ。
「僕が来てるのがばれちゃったからね。あの町で町長や商工会……まあ、アチコチ挨拶回り」
「一雨きそうですよ、ナギサ先輩。バスで行った方が……」
「まあ、老人達の長話に付き合う気はないよ。ちょっと顔を出してくるだけさ」
 なかなか目が合わせられずに俯き喋る俺の頭を、ポンとナギサ先輩は撫でた。
「降り出さないうちに戻るつもりだけど。ミサキ、何か町に用事とかはあるかい?」
「え? い、いえっ……と、特にない、です」
「そうか、じゃあ行ってくるよ。ミサキものんびり過ごすといい……楽しくね」
 そう言って微笑むと、ナギサ先輩が地を蹴りバイクが走り出した。
 道路までその後を追って、俺は町へと走るナギサ先輩の背中を見送った。
 その姿が見えなくなると……まるで熱病に侵された病人のように、足早に踵を返す。
 暑い夏の午後は湿気に満ちて、空には沖より暗雲がたれこめていた。
276肛虐夏物語・その4 2/5:2009/08/05(水) 20:53:38 ID:NEJcLO/U
 和服姿にエプロンのイリエさんは、台所で丁度昼食の後片付けを終えたところだった。
 俺はまるで卑劣な間男のように、その後姿を抱きしめ、白いうなじに鼻をすり寄せる。
「あらあら、ミサキさん……いけませんわ、明るいうちから」
 うふふ、と可愛らしく笑うイリエさんの、甘い体臭を全身に吸い込みながら。
 俺は間近で名前を読んでくれる、形良い桜色の唇を貪ろうと、自分の唇を近付けた。
 しかしイリエさんは、ぷいと顔を背けると、俺の腕の中で向き直った。
 長い黒髪がさらりと靡いて、俺と正対するイリエさんの微笑が見詰めてくる。
「……イリエさん、やっぱり俺じゃ駄目なんですか?」
 イリエさんは俺とは唇を重ねないし、俺と男女の交わりをもとうともしない。
 なのに俺の穢れた排泄孔を淫らに拡張し、女性にないはずの強張りを口で奉仕させた。
「あら、ミサキさん。すねてますのね……でも、そんなに焦ってはいけませんわ」
「でも俺も……ナギサ先輩みたいに、イリエさんと、あぅ!」
 わがままな子供の様にイリエさんを強請っていた俺は、不意に鼻から抜けるような声をあげた。
 イリエさんがズボンの上から、俺の尻を撫で回し……その谷間へと指を滑らせたのだ。
 俺の尻に栓をして、今もこじ開け続けているアナルプラグを、軽くクイクイと押してくる。
 それだけでもう、俺は全身に汗をかいて力が抜け、笑う膝が内股気味になってしまう。
「ちゃんと挿れてますのね。偉いですわ、ミサキさん」
「は、はい……でもこれ、キツくて。この間も、ナギサ先輩と海で泳いだ時とか」
「ふふ、だんだんと慣れてきますわ。そうしたら、一回り大きいのを入れてさしあげます」
「イ、イリエさんのは……俺、イリエさんのが、んっ!」
 下着の中にイリエさんの手が滑り込んできた。
 俺はイリエさんと台所で抱き合い、勃起した互いのペニスを布越しにこすり付けあう。
 イリエさんは俺の尻をじかに揉み、その谷間の奥で肛門を広げ続けるアナルプラグに触れた。
「ここがもう少し慣れてきたら……ミサキさん、私にミサキさんの処女をくださる?」
「は、はい……俺の処女、イリエさんに、あっ! だ、駄目です、そんなに押したら……」
 イリエさんの指で刺激され、固定されていたアナルプラグが少しだけ奥へと飲み込まれる。
 俺は思わず声をあげながら、しがみつくようにイリエさんを強く抱きしめてしまった。
「楽しみですわ、ミサキさん。ふふ、ちゃんと毎日拡張しているようですわね」
 無邪気で妖艶な、何とも言い表せぬ笑みを浮かべて、イリエさんが俺の瞳を覗き込んでくる。
 俺は思わず、込み上げる期待感に押されて全てを白状した。
「毎晩、イリエさんがナギサ先輩と……その、してるのを聞きながら……昨日の夜も」
「ふふ、いい子ですわね。ミサキさん、御褒美をさしあげますわ。さ、いらして」
 俺はただ黙って、イリエさんに手を引かれて寝室への階段を登った。
 今にも雨が降りそうな曇り空は、時折遠雷が響いて空気を震わせていた。
277肛虐夏物語・その4 3/5:2009/08/05(水) 20:56:44 ID:NEJcLO/U
 しゅるしゅると衣擦れの音を立てて、イリエさんの細い腰を帯が滑り落ちる。
 俺はベッドで既に全裸になって、イリエさんが着物を徐々に脱いでゆく姿に目を細めていた。
「あらあら、そんなに食い入るように見ては……私、恥ずかしいですわ」
 慌てて目を背ければ、背後でギシリとベッドが軋む。
 真昼の情事を黙認するように、太陽は厚い雲の奥へと完全に姿を隠してしまった。
「さ、ミサキさん。御褒美ですもの、もっと楽になさって」
 俺はイリエさんに言われるまま、仰向けに体を開いて力を抜いた。
 こうして自分で改めて見ても、男とは思えぬ貧相で華奢な己の身体が嫌になる。
 その癖、股間の強張りだけは一人前に充血して、包皮を脱ぎ捨て穂先から涎を垂らしていた。
「この間の約束通り、ちゃんと教えて差しあげますわ。ふふ、躯で覚えて……よくて?」
 そう言ってイリエさんは膝立ちに、俺の顔を跨いで微笑み見下ろしてくる。
 俺はその妖艶で無邪気な笑顔に逆らえず、すぐ目の前に曝された両性の性器から目が離せない。
 イリエさんは淡雪の様に白い肌を僅かに高揚させて、そのまま俺の股間へと顔を埋めた。
 小柄な俺はイリエさんと体格もそう代らず、互いの股間を顔に突きつけるように重なる。
「ミサキさん、今日はお口で最後まで。大丈夫ですわ、私の教える通りに……さあ」
 股間へ柔らかな感触が触れ、快楽が電流となって全身を指の先まで駆け巡る。
 イリエさんが俺の強張りを、その蕾のような桜色の唇に咥えて飲み込んだのだ。
 同時に俺も、目の前で揺れるイリエさんの逸物を、その透明な粘液に濡れる先端を頬張る。
 ……この間は何度も、何度も何度も咥えて舐めて吸ったのに、イリエさんが達することはなかった。
「ん、んっ、ふは……素敵。ミサキさん、こんなに。ふふ、私の舌使いを真似て……そう」
 俺は口の中をイリエさんの味と匂いに満たされながら、全神経を己の股間に集中していた。
 イリエさんがしてくれる通りに、唇を窄めてしごき、舌を裏筋へと這わせ……先端部を刺激する。
 俺の不器用な舌先が次第に熱を帯びてくると、イリエさんはさらに激しく俺自身を吸い上げた。
 俺は夢中でそれを真似ながら、鈴口へと舌を立てたりして、溢れて先走る粘液をすすった。
 しかしイリエさんの方が一枚も二枚も上手で、俺は時々口を離しては法悦に呆けて喘いだ。
「ミサキさん、お口がお留守ですわ。でもお上手……私、今日はミサキさんのお口で」
「は、はい。イリエさん、俺の口で……ん、ふぅ、はっ」
 興奮に上気するイリエさんの頬は、ほのかに赤みがさして汗ばんでいる。
 俺は強引に体を入れ替え上になると、嬉しそうなイリエさんの悲鳴を聞きながらむしゃぶりついた。
 互いに息を荒げて、しっとりと全身に玉の汗をかきながら……蒸した暑さも忘れて股間を吸い合う。
 俺は自分で自分の男根を咥えているような、イリエさんとの一体感の中で絶頂に達した。
 それは、俺の咥内に灼熱の白濁が大量に迸るのと同時だった。
278肛虐夏物語・その4 4/5:2009/08/05(水) 20:59:29 ID:NEJcLO/U
 初めて口で受けたイリエさんの精は、その量や粘度、濃さで俺を驚かせた。
 しかし俺は咳き込みむせながらも、尿道に残る最後の一滴まで吸出し、口の中で味わって飲み下す。
「んくっ、はぁ……イリエさんの、美味しいです。こんなに、沢山……俺が?」
「そうですわ、ミサキさん。物覚えが良くてお上手。それに、全部飲んでしまうなんて」
 僅かに身を起こして見下ろせば、俺の股間の下でイリエさんが白濁にまみれて微笑んでいた。
 濡れた視線に命じられるまま、俺はその頬に舌を這わせ、イリエさんを汚す自身の精液を舐め取る。
 男の癖に進んで男根を咥えてねぶり、精液を飲んだばかりか……自分の出したものまでも……
 イリエさんのきめ細かな肌を舐め、己の若き劣情の迸りを片付けながら、俺は激しい興奮を覚えた。
 最後の一滴までも舐め取り、艶めいた唇に唇を重ねようとするが……やはりそれは許されない。
 イリエさんは静かに微笑み、俺の唇に人差し指を立てて、さらにその指を優しく突き立ててくる。
「ふはっ、あン……ん、んっ、ふ……イリエさん、どうして……俺もイリエさんを、女性として」
「まだ早いですわ、ミサキさん。そんなに慌てないで……うふふ、可愛いミサキさん」
 イリエさんは中指も差し入れてくると、二本の指で俺の舌を楽しげにもてあそんだ。
 俺は涎を垂らしながら夢中で、その細くしなやかな白い指にむしゃぶりつく。
 自然とイリエさんの股間に手が伸び、俺は湿った茂みの置くに濡れそぼる秘貝をまさぐった。
「あん、痛いですわミサキさん。そこは優しく、そう……ふふ、うぶですのね」
「す、すみません。でもイリエさん、こんなに濡れて。俺、この中に挿れたヒッ!」
 不意に背骨を電流が駆け上り、俺は身を逸らしてイリエさんの指を口から放した。
 イリエさんが俺の尻の谷間へと指を滑らせ、穢れた窄まりがくわえ込む栓を捻ったのだ。
 そのままダイヤルを回すように、イリエさんが左右にねじりながらアナルプラグを抜いてゆく。
 俺はイリエさんの華奢な身体に覆い被さり、その肩に手を置き息を荒くしていきんだ。
 自分が内側から広がってゆく感覚が最大になるや、プラグが抜け切り、入れ違いに空気が腸壁を撫でる。
「さあミサキさん。どれくらい柔らかくなったか……ふふ、楽しみですわね」
 俺の下でイリエさんは微笑むと、俺の唾液に濡れた人差し指に中指を重ね、俺の菊門へとあてがう。
 俺は全身で大きく呼吸を繰り返しながら、イリエさんの指が入ってくる瞬間を待ち侘びていた。
「あら、随分と熱心に広げましたのね……独りでこんなになるまで。いやらしいですわ、ミサキさん」
「そ、そんなっ! ……で、でも、気持ち、良かった……です。だって、イリエさんが……」
 ニュルニュルと肛門の上を行き来していたイリエさんの指が、徐々に括約筋を押し広げてゆく。
 そうして直腸へと、ゆっくりと指が挿し込まれ……根元までくわえこんで俺は深く息を吐いた。
 あの夜以来、毎晩独りで丹念に俺は、イリエさんを想いながら拡張を続けていた。
 しかし初めて指を二本入れられ、その圧迫感と痛みに思わず力んで締め付ける。
 イリエさんはそれを楽しむように、俺を無言で気遣いながらゆっくりと指を動かした。
「あ、んはぁ! ああ、イリエさん……イリエさんっ! 俺っ、そんなに……あ、広がっ」
「よいお顔ですわ、ミサキさん。後で一回り大きな栓をしてさしあげますわ」
 雷鳴が轟き、雨が降り出しても俺は気付かず、イリエさんの柔肌に沈んで嬌声を張り上げた。
 一階で電話がジリリと鳴ったのは、イリエさんの指が激しく出入りをはじめた頃だった。
279肛虐夏物語・その4 5/5:2009/08/05(水) 21:02:20 ID:NEJcLO/U
「もしもし、凪守です……あら、ナギサさん? ええ、こっちもさっき降ってきましたわ」
 電話のコードを指に絡めて遊ばせ、受話器に耳を傾け応答するイリエさん。
 どうやら電話の相手はナギサ先輩のようで、その事は俺の背徳感に火をつけ劣情をあおった。
 ナギサ先輩は知らない……受話器の向こう側で愛しい人が、全裸で勃起していることを。
 しかも、電話の前で廊下に四つん這いになった、俺に足を組んで座っていることも。
 背中に柔らかな桃尻の肉圧と共に、俺は思った以上に軽い……しかし確かな重みを感じていた。
 イリエさんは受話器を取る前、ただ床に手をつくよう俺に言い、俺はそれに当然の様に従った。
「ですから私も、バスで出かけるよう申しましたのに。ほんとうにもう、子供なんですから」
 どうやら突然の雨で、ナギサ先輩は町に足止めを食っているらしかった。
 そのことにクスクス笑いながら、イリエさんは受話器のコードから指を離して……俺の尻へ。
 尻の谷間を焦らすように、何度もイリエさんの指が行き来し、俺は四肢に力を込めて汗をかいた。
 俺は、尊敬する先輩の美しい叔母に調教され、まるで物の様に腰掛けられて興奮している。
 しかも、そのまま尻の穴をほじられることに期待して、勃起した逸物から粘液を先走らせていた。
「ええ、ええ……まあ、町長さんのところに? ナギサさん、観念してお説教でも聴いてらっしゃいな」
 つぷ、と俺の菊門がイリエさんの指を飲み込んだ……一本……二本目が滑り込んでくる。
 俺は必死で声を噛み殺しながら、背中にイリエさんを乗せたまま手足を踏ん張った。
「ミサキさんですか? ふふ、いい子にしてますわ……ミサキさんの仰る通り」
 ちらりとイリエさんが、濡れた瞳で俺を見る――俺は耳まで真っ赤になって俯いた。
 その後もイリエさんはナギサ先輩と話しながら、俺の直腸をかき回し続けた。
「ごめんなさいナギサさん、ちょっとお待ちになって」
 不意にイリエさんが電話を中断すると、受話器の口に手を当てて立ち上がった。
 柔らかな重みが消え失せると同時に、内側をうごめく指の感触が喪失して俺は不安げに見上げる。
「あらあら、そんなお顔をして。ミサキさん、そのままお尻をこちらへ……そう、いい子ですわね」
 イリエさんは壁に背をもたれて、再びナギサ先輩と喋り始めた。
 俺は言われるままに、イリエさんへと尻を突き出す。
「そうだわ、ナギサさん。お買い物を頼んでもいいかしら? ええ、ええ……」
 俺が期待と不安でない交ぜになった思惟を揺らしていると、イリエさんの足が俺の尻を踏んだ。
 イリエさんは裸足で俺の尻の肉を揉みながら、次第に谷間へと近付いて来る。
 まさかと思った瞬間にはもう、イリエさんの足の親指が、呼吸に合わせて開閉する窄まりを捉えていた。
 器用に足の親指がうごめき、尻の肉を他の指で押し上げながら直腸へと侵入してくる
 廊下の床を引掻きながら、俺は必死で声を我慢して喘ぎつつ、下腹部に力を込めて締め上げた。
「じゃあナギサさん、気をつけて帰ってらしてね。お待ちしてますわ」
 そう言って電話を終えると、受話器があるべき場所へ納まり、小さくチンと音を立てた。
 その瞬間にはもう、俺は激しく直腸で暴れるイリエさんの親指を締め付けながら絶叫していた。
 通り雨が遠ざかっていく音を聞きながら、最後に俺は引き抜かれたイリエさんの親指を丹念に舐めた。
280名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 23:08:20 ID:7C4ol+2x
GJ!
281名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 16:07:05 ID:Xy0V0sCs
乙!さあ、次あたりでそろそろ処女喪失かな?
282名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 19:21:37 ID:wNf8MBgt

続きがたのしみだ


俺もふたなりのお姉さまに妊娠するほどおかされたいよぉぉぉぉ
283名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 20:08:06 ID:m1vqN8+9
妊娠しない男が言うってことは、永遠に犯されたいってことですね。
この強欲め。
284名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 20:28:45 ID:wNf8MBgt
だって…

自分だっておもってるくせに…
285名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 23:07:30 ID:xnsPhKAG
俺もふたなりお姉さんに調教されてアナルプラグ挿入したまま日常生活を送りたいぜ

そこ、セルフ調教すればいいじゃんとか言うな
286名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 23:08:57 ID:g8dTYC50
いいえソロでのイメージプレイです
287名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 23:10:58 ID:9/83Jc8z
>>285
ただし美少年に限る!

…俺もふたなり美女に肉奴隷にされたいのぉ〜
ふたなり美女のテムポならフェラできる!…気がする
288名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 00:55:45 ID:5J6Nl9Zn
俺は間違いなくふたなりお姉ちゃんのちんちんなら口で愛せるね。
そう思ってなきゃあんなの書けません。
>270 がサンドイッチ書いた人向けか俺向けかわからんけど
ふた姉シリーズはしばらくは出ないと思う。

でもなぜかアナルプラグとかはいやなんだよなぁ。
あくまでふた娘のちんぽで開発して欲しい。
289名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 13:40:40 ID:nPyNvrKL
俺も間違いなく出来る

むしろ一日中…
290流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/07(金) 18:20:59 ID:dXbRMFA2
過去ログ置き場にインデックスを付けました。
それに伴い少々移動させましたので報告です。
ttp://angel-factory.oc.to/siri/

と、ついでに妄想を書き殴ったモノを投下させていただきますw
291流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/07(金) 18:23:00 ID:dXbRMFA2
 夏休み間近の炎天下。只でさえ暑い時間帯だというのに長袖にロングスカートと冬服並
みに警戒厳重な夏用ブレザーを着込み、オマケにセミロングのウイッグまで装備し遮蔽物
のない駅前広場に一時間近く立ちっぱなしの義昭の脳みそは半ばスポンジ状態。あと15
分も今の状態が続けば程良く茹だって昇天間違いなしだなぁと思い始めたとき……
 「おねーさまぁーっ!」
 ハートマークが透けて見せそうな甘い声と共に下腹部に不意打ちタックルを喰らわされ
、思わずよろけそうになってしまう義昭。だが、そんな光景も傍目には仲の良い妹か後輩
に抱きつかれた女子高生みたいに見えるらしく、行き交う人々の視線は生温か気。非難と
言うよりは奇異に近い視線がグサグサと突き刺さり実に居心地が宜しくない。
 「ちょとっと、野乃原……」
 「そんな他人行儀な呼び方なんてヤですぅ。カ・ズ・ミって呼び捨てにして下さいって
お願いしたじゃないですかぁ!」
 ぷんすか、と小動物チックに頬を膨らませて怒る和美が余りの可愛いさに一瞬見取れて
しまいそうになった義昭は、慌てて気を引き締め直す。
 「……和美、お前わざとだろ?」
 「えー? 何がですかぁ?」と愛らしく惚ける和美「あっ、そぉかぁ! 私が三十分も
遅れてきたことですねお姉様。ほんとうにごめんなさい、お姉様に一番可愛い私を見て頂
こうと思ってシャワーを浴びて髪をセットし直してたら、すっごく時間がかかっちゃって、
急いで来たんですけど間に合わなかったんです。せっかく綺麗にしたのに、走ってる間に
乱れちゃって台無しだなんて、私ってほんとうにドジですよね? てへっ」
 恥ずかしそうに舌を出しながらコツンと頭を叩く仕草がこれまた可愛いのだが、もう誤
魔化されまいと固く誓った直後の義昭には殆ど効かない。極力声を抑えつつ、頭二つ分ほ
ど背が低い和美の顔を覗き込むようにしながら言葉を継ぐ。
292流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/07(金) 18:23:37 ID:dXbRMFA2
 「そうじゃなくて! 俺がこんな……」
 「ボク、ですよ先輩。俺、なんて一人称使ったら先輩が女装癖持ちの変態さんだって街
中の人にばれちゃいますよぉ? まぁ私的には全然構わないんですけど?」
 「こ、これはお前が無理矢理着せたんだろ! それに本当はシャワーで遅れてきたんじ
ゃなくって俺……ボクが困ってる姿を隠れて観察してたんじゃないのか! ボクよりも早
く来てて!」
 「うふふ、美人って本当に大変ですよねお姉様? いくらセイジョの制服着てるからっ
て一時間もしない間に三回もナンパされちゃうなんて、同じ女の子として、ちょっと妬け
ちゃいますぅ」
 セイジョというのは、ここから二駅ほど先にある私立清祥女学院という生粋のお嬢様学
校の略称である。生徒の育ちの良さや偏差値の高さに加え、夏でも素足が見えるスカート
は禁止で長袖リボンタイが必須とされる躾の良さというか厳しい学則が示す大和撫子的な
イメージから近隣の男子生徒から高嶺の花と賞される存在なのだ。当然、義昭がセイジョ
の生徒であるはずは無く、よって彼の着ている服が間違いなく借り物だということを意味
している。
 ……余談だが、余りに厳格な生活を校外でも強いられているために最も身近な存在との
疑似恋愛にハマってしまう生徒が後を絶たない、つまり百合の園ではないかという風説も
まことしやかに広がっており、先程から通行人の視線を集めがちなのも、つまりはそうい
う要素を多分に含んでいるのだ。
 「じゃあ、お前だってセイジョの服着てくれば良いじゃないか。自分だけ普通の制服な
んて狡いぞ!」
 「だぁって、一着しか用意できなかったんですもん。それに私が着てもブカブカで却っ
て不自然になっちゃいますよ」
 「う……そりゃ、まぁ……」
 前半はともかく、後半の言い分は尤もかも知れない。和美が着ているのは去年まで義昭
も通っていた公立中学の何の変哲もないセーラーのSサイズだ。
 「それに比べてお姉様は…………凛々しくて背も高くて、しかもこんなにフカフカで素
敵ですぅ! うにゅ〜すりすりすりぃ〜」
 「ちょ、ちょっと止めろ……じゃなかった止してってば!」
293流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/07(金) 18:24:07 ID:dXbRMFA2
 爪先立ちになっ和美が顔を埋めんばかりの勢いで義昭の胸(当然ながらパッドで大幅に
増量中)に甘えてくるものだから、周囲の視線が更に鋭さを増してくる。少女特有の甘い
香りが優しく義昭の鼻孔を刺激してくれるが。
 (おい、あれってセイジョの……)
 (やっぱマジだったのかよ?)
 (やだ、中学生相手に!)
 (いくらなんでも、昼間から……ねぇ……?)
 (まったく近頃の若いモンは!)
 世間様の反応が非常に宜しくない。というか明らかにレッドゾーンを突破しているよう
な気がする。
 「じゃあお姉様、そろそろデートを始めましょう! 前々から行きたいなって思ってた
ケーキ屋さんが近くにあるんです。あ、お待たせしたお詫びに私がごちそうしちゃいます
から大丈夫ですよ〜!」
 ケーキ屋イコール空調イコール冷たい飲み物、の誘惑に勝てるはずもなく、義昭は引き
ずられるようにしながら駅前を後にした。
294流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/07(金) 18:25:57 ID:dXbRMFA2
 そして二時間後、義昭の目の前には懐かしい構造物が鎮座ましましてた。
 「……で、ここは?」
 「やだなぁ先輩、そのお年で早くも健忘症ですか? 私の学校に決まってるじゃないで
すかぁ」
 その後、和美に連れて行かれたケーキ屋で中毒寸前まで甘ったるい匂いを嗅がされつつ
数杯のアイスティー(コーヒーは和美に却下された)で体調を整え、近くの公園で化粧直
しをしてもらい(義昭は女装解除を主張したが、『お家に帰るまでの道すがらでご近所の
人にバレちゃてもいいんですかぁ?』と意味ありげに微笑まれて陥落)、それから和美に
文字通り腕を掴まれ引っ張り回され(ここでも義昭は直帰を強弁したが『こんな所(住宅
街の真ん中)で私が大きな声を出したら、どうなっちゃうんでしょうねぇ?』と小悪魔チ
ックに囁かれて挫折)、気がついたときには、かつての母校の正門前に連れてこられてい
た。
 「いや、そうじゃなくて、なんでこんな所に?」
 日曜日ということで殆どの窓は閉められ校舎には人気もないが、それほども近隣で唯一
の中学ならではというか、グラウンドのあちらこちらでは部活に励んでいる学生達の姿が
チラホラと見受けられる。正門付近からでは良く分からないが、この様子では幾つかの教
室で文化部系も活動している可能性もある。
 「それは私がお外でエッチしたかったに決まってるじゃないですかぁ。しかも学校です
よ学校! なんていうかこぅ、もしかしたらイケナイ事してるんじゃないかって後ろめた
さと見つかったらどうしようっていうスリルで子宮がキュンキュンしちゃうお年頃なんで
すよね私っ!」
 「……そんなお年頃はいらない、というか間違いなくイケナイ事だから……」
 「あとお相手がセイジョのお姉様って言うのが超ポイント高いんですよ! しかも二人
とも制服で、いつも勉強している場所で、その上お日様がランラン輝いてる時間にズッコ
ンバッコンやっちゃうっていうのがもぅ最高なんですぅっ! 女子中学生の八割以上が夢
見る究極のシチュエーションの具現化で、もう乳首ビンビンでパンツの中トロトロに濡れ
ちゃってますぅ!!」
 「……聞いちゃいねぇ……」
 「という訳で二人のシャングリラへいざ、とっか〜〜〜〜んっ!」
 「だから引っ張るなぁぁぁぁっ!」
 と悲痛なドップラー効果を残して二人は校舎へと。
295流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/07(金) 18:26:51 ID:dXbRMFA2
 「ここから先は言葉遣いに気をつけてくださいね、お・ね・ぇ・さ・ま?」
 それぞれ上履きと来賓用のスリッパに履き替え、いまは寄り添うように腕を絡め合いな
がら静かな廊下を進む二人。もちろん主導権を握っているのは和美。
 「……全然かわってないな」
 「いくら何でも一年くらいで変わったりはしませんよぉ」
 「そりゃそうなんだけど……」
 つい最近まで日常の殆どが集約されていた場所に、自分の居場所が無い。良く知ってい
る筈の光景から自分だけが弾き出されたような寂しさを感じてしまう義昭。
 「もぉお姉様ってば、私と一緒なのにどうしてそんな顔なさってるんですかぁ!?」
 そんな義昭の機微を感じ取ったらしい和美は更に体を密着させ、発展途上の膨らみを腕
に押し付ける。ついでに体を揺らしてスリスリ擦り付ける。
 「こ、こら!」
 「えへへ、わかりますかぁ? 実は私ぃ、今日はインナーは着てるけどブラはしてないんで
すよねー。ほらほら、こうやったら固くて尖ってるのがわかるでしょ? コリコリしちゃ
ってるのがモロバレですよね? 興奮しちゃいます?」
 「だ、だからそういうことを目をキラキラさせながら言うなって! それに歩きにくい
だろ、というかどさくさ紛れに股間まで押し付け……」
 「そこ、あなたたち!」
 背後からの不意打ちでビクリ、と震えたのは義昭だけだった。
 「あ、先生〜」
 和美の方は義昭の腕に抱きついたままニコニコ。それどころか片方の腕をぶんぶん振り
回して存在をアピールするほどの余裕っぷり。いまの会話を聞かれたのではないかと冷や
汗を流す義昭の視界の江で、ツカツカと大股気味に近づいてくる懐かしい顔に動じる気配な
ど微塵もない。
 「先生にも紹介しますね。従妹のお姉ちゃんで、アキちゃんです。キレイでカッコ良くて
ステキでクールビューテーな自慢のお姉様なんですよっ」
 自信満々な和美と裏腹に、義昭は生きた心地がしない。目の前の体育系女性教諭に散々
『お世話』になった苦い過去の数々が走馬燈……というよりは竜巻の様に頭の中をグルグ
ル回っているのだ。
 「ど、どうも……」
296流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/07(金) 18:27:52 ID:dXbRMFA2
 引きつる頬を鞭打ちながら、事前に練習させられた発声で微笑むのが精一杯である。
 「あら、そうなの。野乃原さんには余り似ていないみたいだけど……清祥に通ってるな
んて、立派なお姉さんなのね」
 と向けられる笑顔にすら裏があるんじゃないかと戦々恐々な義昭。
 「あ、そう言えば名乗ってしませんでしたね。私、野乃原さんの担任をさせて頂いてる北
条です。どうぞよろしくお願いします」
 と丁寧に挨拶されても、曖昧な笑みで会釈するしかない義昭。
 「それで今日は……」
 「今日は、お姉ちゃんに近所の案内をしてるんです。いまはセイジョの寮住まいなんですけ
ど、時々は家に来て一緒にご飯とか食べたいし、色々なお店とか教えてたら偶然に学校の
近くを通りかかったんで、ついでに見せちゃおうかなって思って」
 「そうなの。でも、日曜日とは言え一応学校の中なんだから大きな声を出しちゃ駄目で
しょう? あと自慢のお姉さんに甘えたい気持ちもわかるけど、野乃原さんは他の生徒の
模範になる人なんだから、ケジメは付けないと、ね?」
 要するにべたべたするなと言いたいらしい。この人も相変わらずだなぁと何だか嬉しく
なってしまう義昭。
 「はぁ〜〜〜い」
 失敗しちゃった、と少しだけ体を離して照れ臭そうに笑う和美。
 「じゃあ、先生は仕事の途中だから行くわね? えっと……アキ、さん?」
 「秋穂お姉ちゃんですっ」
 口から出任せとは思えない速さで架空の人物名を作り上げ満面の笑みで担任教諭に答え
る和美。げに恐ろしき女子中学生である。
 「秋穂さん、ごゆっくり……というのもどこか変だけど、余り遠慮なさらなくて結構で
すから仲良く見学していって下さいね」
 それじゃあ、と教師らしい包容力を感じさせる微笑みを残し去ってゆく後ろ姿を、義昭
は複雑な心境で見送った。
297流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/07(金) 18:30:51 ID:dXbRMFA2
 抜けるような青空の下、四方をフェンスで囲われた校舎屋上の中央でスカートを捲り上
げた和美と、その股間に吸いつく義昭。端から見ると少女二人なのでフェラチオというよ
りはクンニリングスに近い行為に見えなくもないが、ともあれお危機(?)を脱した直後
だというのに盛んなカップルである。
 「あん先輩、上手ですぅ! そうそう、私の仮性包茎オチンポ、手を使わないでお口だ
けで剥き剥きしてくださいね? それから先輩のために溜めておいた恥垢も残らず舐め舐
めして飲まないとダメですよ? あはん感じるぅ〜〜〜っ!」
 年下の少女のしょっぱくてアンモニア臭くて苦みのある可愛らしい勃起を丹念に舐め回
し、喉を鳴らして先走りと唾液を嚥下する義昭。
 「ほ、ホントにセイジョのお姉様にフェラチオしてもらってるみたいで、いつもより興
奮します〜! 先輩はどうですか? 女の子の服着てお外で、それも学校の屋上で中学生
のオチンチンをチュウチュウ吸うなんて、本物の変態さんでもしませんよ? もう先輩は
筋金入りのフタナリオチンポ好き……ううん、中毒者ですね。誰かに知られたら精神病院
に入院させられちゃう位のダメ人間なんですよ、わかってますか?」
 和菜のあどけなさを残した顔がサディスティックな笑みに歪む。小さな唇の端から唾液
を垂らしつつも、夢中でフェラを続ける義昭を言葉で責め立てる。
 「どうしたんですか先輩? 先輩のお口の中、オマンコみたいに熱くてトロトロになっ
てますよ? 年下の女の子に罵られるのがそんなに嬉しいんですか? それとも私のオチ
ンポが美味しすぎて声も出せないんですか? そんなに好きなら、喉の奥までタップリ食
べさせてあげますからねぇ〜!?」
 言うが早いか、義昭の頭を両手でロックした和美は一気に腰を突き上げる。
 「ぐふっ! んぐ、ぢゅっ、ぢゅっ、ぢゅるるるっ!」
 「あははっ、先輩は口マンコだけじゃなくて喉マンコも最高ですね! そうそう、しっ
かりと私の仮性包茎チンコを締め付けてくださいね? 先輩のお腹の中にタップリとフタ
ナリオチンポ汁を飲ませてあげますから! 先輩が沢山欲しがるだろうって思って、三日
間もオナニー我慢してましたから濃厚ですよ〜? きっとトロトロのプリプリでお腹いっ
ぱいになっちゃいますよね〜?」
298流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/07(金) 18:31:57 ID:dXbRMFA2
 和美の勢いは止まらない。オナホールを扱うように義昭の顔面に股間を叩きつけ、喉奥
を容赦なく犯して快感を貪る。そして義昭も頬肉と喉を使って和美の欲情をギュウギュウ
圧迫して射精を促す。
 「そ、そろそろ出ますよ? 出しますからね? 先輩の喉マンコの一番奥に突っ込んで
私のチンポミルクを胃袋射精しますからっ! 女の子の精液をっ、一滴残らず先輩のお腹
の中に……に……イク……イグッ! いっ……ン〜〜〜〜〜〜〜ンっ!!」
 最後の駄目押しとばかりに渾身の力で打ち付け、尿道から放たれる熱い固まりを義昭の
喉奥へと直接流し込む和美。まるで餌を強請る雛鳥のように痙攣して震える喉を蹂躙する
背徳的な快楽に酔い痴れつつ、しかし和美は射精半ばで肉棒を無理矢理引き抜く。
 「ほぉら先輩、先輩のカッコイイお顔を私の精ドロドロにしちゃいますよぉ! 男の子
の癖にセイジョの制服着てる先輩の顔面を、精液好き好きな淫乱女子にするみたいにザー
メンパックしちゃうんだから! 私の精液の臭いが一生取れなくなっちゃうくらいにマー
キングですぅ!!」
 狂喜しながら義昭の目を鼻を口を、さらに自ら買い与えたウイッグや借り物の制服にま
で白濁液で染め上げてゆく和美。彼女が男であったとしても尋常とは思えない量の精液を
自分の手で扱き出しながら放ち続ける。
 「美味しいでしょう、美味しいですよね? でも手を使っちゃダメですよ。四つ足で歩
く動物みたいにベロを伸ばして舐めて下さいね?」
 ウットリとした表情で口の周りに垂れるネバネバを舐めとり嚥下する義昭。折角のリップ
の跡形もなく汚れた唇に最後の一滴まで擦り付けた和美のペニスは、まだギンギンにそそ
り立ち血管を浮き上がらせながら、砲口を義昭に向けている。
299流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/07(金) 18:33:07 ID:dXbRMFA2
 「ほら先輩、見て下さい」
 と視線で金網の外を促す和美。まだ射精された余韻も抜けきれずにノロノロと首を動か
す義昭だが。
 「ああ先輩、私のオチンポ汁で酔っちゃったんですか? でも腰を抜かしてないで早く
立ち上がって下さい。そう、もうちょっと前に進んで……見えますか?」
 二人が見下ろす眼下に広がるグラウンド。公立中学と言うこともあって、さして広くも
ないそこでは、休日にも関わらず炎天下で部活を続ける少年少女の姿が。
 「……運動部……?」
 「はい、どうやら陸上部みたいですね。ほら、うちの学校では今でもブルマー付けてる
子もいるんですよよ? 見えますよね?」
 「い、いや、ちょっと分からないけど」
 「それは目元がザーメンで汚れてるからじゃないですか? もっと近づいたらきっと見
えますって。ほら、トラックを走ってる髪の長い子がいるでしょう?」
 「……ごめん、やっぱり分からな……うわわっ!?」
 「なに他の女の子をイヤラシイ目で見てるんですかっ!」
 どかっ、と後ろから細い足で尻を蹴られてバランスを崩す義昭。不意打ちということも
あり、まだ腰に力が入らない彼は前のめりになりがら千鳥足で数歩たたらを踏み、フェン
スにしがみつく事で辛うじて転倒せずに耐えた。
 「お、おい和美……!」
 「恥ずかしいのを一生懸命我慢してオチンポを舐めさせてあげた私の目の前で浮気しよ
うなんて、先輩ってば随分と良いご身分なんですねぇ?」
 「違うって! お前が見ろって……」
 「女々しい言い訳なんてしないでくださいっ!」
 「ぬあっ!?」
 言うが早いか義昭のスカートを捲り上げ、貸してあげた(無理矢理着せた、とも言う)
和美愛用のショーツを引き下ろすと、クロッチの部分を精液でドロドロに汚してなお勃起
している義昭のペニスがブルリと震えながら露わになる。
 「しかも、何ですかこれは? 私以外の女の子の、それもブルマーを想像しで射精して
たんですか先輩? 私の目の前で!!」
300流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/07(金) 18:33:56 ID:dXbRMFA2
 「だから違うって!」
 和美とて自分の言動が間違いであることくらいは重々承知している。義昭が和美に奉仕
しながら興奮して、和美の精液を飲みながら達したことはわかっているのだが、敢えて物
わかりが悪く嫉妬深い女を演じる。
 「先輩、女の子の下着の値段知ってますか? あれだけ綺麗に使って下さいねって、何
度もお願いしたのに、こんな汚いので汚しちゃうなんて私の事なんてどうでも良いと考え
ているとしか思えませんね!」
 「だだ、だから……」
 「フタナリなんて恥ずかしい秘密を打ち明けて、処女も童貞も捧げてあげた私を片手間
程度にしか考えてなかったなんて、絶体に許しません! お父さんもお母さんも、私をお
嫁さんに貰ってくれるって約束してくれた先輩に心から感謝してたのに他の普通の女の子
に目移りして私のすぐ横で私の下着に射精して汚いザーメンどぴゅどぴゅする先輩なんて
許せるはずありませんお仕置きです天罰です天誅ですっ!」
 興奮で息を荒げながらも和美は自らの勃起に自分の精液の残りと新たな先走りを絞り出
しローション代わりにまぶしながら、無防備な義昭の肛門に狙いを定める。
 「先輩の、裏切りものぉっ!!」
 「うぐぁっ!?」
 前戯も潤滑剤もなく、限界にまで腫れ上がった和美の肉棒を突き込まれ義昭の肛門が悲
鳴を上げる。が、いまの和美には何も見えない。僅かなぬめりだけを頼りに一気に根本ま
で押し込み、亀頭で直腸を抉る。
 「なんですか、このユルユルなお尻の穴はっ! これじゃケツマンコどころか只の穴で
すよ、ア・ナ! 男の子の癖して、こんな広がったケツマンコ持ってて恥ずかしいとか思
わないんですか、この変態っ! 変態変態変態変態っ!!」
 「あが……が……ぐぎぎ……っ!?」
 緩いどころか、準備が整っていなかった義昭の括約筋は痛いほどの力で和美を締め付け
拒絶する。しかし和美にはそのキツさえも快感であり、彼女は狂ったように汗の雫を撒き
散らしながら目の前の穴を犯し続ける。
 「ステキ、最高ですっ! 口マンコも良いけど、やっぱり先輩は私だけのケツマンコで
すぅ! 先輩の中、熱くてキツキツで奥がプニプニで……あ、だんだん濡れてきましたよ
先輩! やっぱり私のこと愛してくれてるんですね!?」
 それは体が覚えた防衛反応。過去に何度も和美の強引な行為を受け入れてきた義昭の直
腸内は、挿入されると即座に大量の腸液を分泌するようになってしまっていた。和美自身
も何回も啜ったことのある苦みの強い体液が、瞬く間に彼女を包み込み、出し入れをスム
ーズにしてゆく。
 「ああ先輩大好きっ! もう私は先輩のお尻がないと生きていけない体にされちゃいま
した! 先輩がフタナリチンポ中毒の変態なら私が毎日、頑張ってアナルにザーメン沢山
出しちゃいますから変態のままでいて下さいっ! 先輩に嫌われないようにいっぱいいっ
ぱいどぴゅどぴゅしてあげますから私をお嫁さんにしてっ! 先輩のこと孕ませてあげる
から私も妊娠させてぇ〜〜!!」
301流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/07(金) 18:34:56 ID:dXbRMFA2
 「に、妊娠……孕ませ……!」
 もはや和美自身も自分が何を口走っているのか分かっていないが、思わず飛び出したキ
ーワードは義昭の興奮をマックスに引き上げるには充分すぎた。フタナリの中学生を孕ま
せる受精させるという禁断の妄想で彼自身のペニスも破裂しそうなほどに高まり、すっか
り順応した肛門からもゾクゾクとした快感が沸き上がってくる。
 「はいっ、女子中学生のオチンポで先輩を妊娠させちゃうんですっ! お腹が膨らむく
らいに精子ミルク出して先輩のお腹パンパンにしちゃうんですっ! 男の子でも受精しち
ゃうまで出して出してだしまくりですぅ〜〜!!」
 「うわっ! お前、まだ大きく……!?」
 「だって大きい方が先輩悦ぶし精液も沢山出るんだもん! このまま一番奥に出すから
先輩も絶対着床して私の赤ちゃん孕んでぇ! 私も変態の子供いっぱい産んであげるから
先輩も妊娠してぇぇぇぇ!!」
 和美の動きに合わせて結合部からは二人の分泌液が混じり合い、透明な粘液が涎のよう
に垂れて落ちて灼けたコンクリートの上に淫らな染みを広げてゆく。空気と体液が体内で
攪拌されるグチュグチュと言う卑猥な音が喘ぎ声と一緒に夏空に吸い込まれる。
 「俺が和美を妊娠……俺ので和美が妊娠……!」
 「するのぉ、するったらするのぉ! 一緒に妊娠して一緒に産むのぉ! 一緒に出産し
て双子なのぉっ!!」
 もはや支離滅裂である。或いは義昭の女装が和美の妄想を際限なく加速させているのか
も知れないが、もうそんなことはどうでも良い。和美の脳内は既に完全燃焼寸前の真っ白
なのだから。
 「先輩っ、先輩は気持ちいいですかっ? 中学生にお尻の穴をズンズンされて感じてま
すかっ? フタナリオチンポでアナルいっちゃいそいうですですよねっ!?」
 「あ、ああ、イイ! キモチイイよっ!!」
 「あぁイクイクっ! 私のオチンポ、変態先輩のお尻にギュウギュウさりぇて三日分の
精液全部れちゃうのぉ〜っ! ヘンタイのアナル子宮に残らず射精しながらイグッ、赤ち
ゃんの元、ヘンタイに吸い取られながらイグゥゥゥゥゥゥゥゥゥっ!?」
 その言葉通り、直腸内を逆流する粘液の余りの量と勢いで義昭が吐き気を催してしまう
ほどに爆発的な射精を満喫し、和美はそのまま力尽きた。
302流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/07(金) 18:36:18 ID:dXbRMFA2
 「先輩、本当にごめんなさいっ!」
 「い、良いから早……くっ!」
 「あああ、止まらないですよぉ〜!」
 合い鍵で侵入した室内水泳施設内のシャワー室。全裸でシャワーを浴びる義昭の足下に
跪いた和美は、自分で放出した異常な量の精液の後処理に追われていた。
 「本当の本当に、こんな筈じゃなかったんですよ? でも先輩がスゴクキレイだったか
ら……でもこんなに出るなんて〜!」
 腸には大量の粘液を備蓄する機能はない。むしろ排泄するための器官である。そして直
接射精された和美の精液の温度は腸内粘膜の許容範囲ギリギリだ。行為が終わるや否や不
吉な音を立てながら強烈な痛みを発し始めた義昭の下腹部。そのあとは、もう言わずもが
なというお約束の展開が二人を待ち構えていた。
 「はぅぅぅ〜! 先輩っ、やっぱり救急車を……」
 「だから、なんて説明………あががっ!?」
 「うわわわっ!?」
 しかも片付けねばならない問題はコレだけではない。和美はともかく義昭の制服は使い
物にならないのだ。
 「まだお腹痛いですか? 痛いですよね? 今日は家に来て下さい。私が付きっきりで
お世話しますから。良いですか?「
 「お、おぉ。たの………むぅっ!?」
 「あ〜〜〜ん、ごめんなさい〜〜〜〜〜っ!」
 それでも、ちょっぴりエッチな夜を期待し密かに胸を膨らませる懲りない二人だった。
303流れSS書き ◆63./UvvAX. :2009/08/07(金) 18:39:10 ID:dXbRMFA2
以上です
過去ログ置き場の件でが何か不手際がありましたら遠慮なくお申し付けください <(_ _)>
304名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 19:59:09 ID:5J6Nl9Zn
バックアップ乙
流れなのに良い仕事してくれるぜ…
字の大きさがおいらのギコの設定と同じでちょうどよろし

投下も乙
305名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 20:04:57 ID:v+8e4wpf
GJ! そして作業も乙! 通りすがりのアナルスキーに感謝!
306名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 21:42:22 ID:3b/crxk1
いいな。
和美マジキチww
307名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 21:51:17 ID:RzM4oyPE
これは素晴らしい
308名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 01:10:21 ID:sk1WKTFv
GJ!
いつぞやの、後輩・妊娠発言娘の希望を叶えてくれて、感謝してもしたりない!
309名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 16:07:30 ID:TZGJyDaW
あなたが神か
310名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 20:35:00 ID:LVdzrRs3
>13
消えた?
311名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 01:54:30 ID:u8GH3qby
GJ!まとめも乙!
でもできたらブラウザでフォントサイズ変更できたらいいな
312肛虐夏物語・その5 1/7:2009/08/16(日) 15:51:41 ID:tQyxNeay
 そろそろ片付けようか、とナギサ先輩が微笑んだ。それで俺は、夏休みの宿題の存在を思い出して憂鬱になり、イリエさんはそんな俺等を見て笑った。
 八月十一日――それは俺とナギサ先輩、イリエさんにとって忘れられない日。
 久々に学生の本業に立ち返った俺は、目の前でサクサクと宿題を片付けてゆくナギサ先輩との昨晩を思い出す。
 三人で浴衣を着て行った、街の納涼盆踊り。俺はナギサ先輩と並んで、踊るイリエさんに見惚れていた。偉そうな人が何人も、ナギサ先輩を見つけては挨拶に来たが、よく覚えていない。
 そして……その日の深夜を思い出し、慌てて俺はテキストに向き直った。

 イリエさんはささやかな夏祭りにはしゃいで、ナギサ先輩もその姿に嬉しそうに目を細めて……俺も凄く、温かな気持ちで満たされて。そうして、商工会の青年団の車に送ってもらい、祭の終わりを告げる花火を遠くに聞いた。
 その後、就寝してから……俺はいつもの、イリエさんがナギサ先輩と肌を重ねる気配を感じながら、全身を耳にして吐息を、喘ぎ声を、嬌声を残さず拾った。
 そうして自分の菊門から栓を抜き、いつもより激しく指で拡張し、男性器をしごきながら直腸を抉って……若さに任せて何度も射精し、またイリエさんの為の穴に栓をして眠った。
 そう、眠ったんだと思う――だからあれは、夢だったのかもしれない。
 昨晩、夜遅くにイリエさんが俺の寝室を訪れた。全裸で俺の布団を静かにめくると、顔を跨いで微笑み見下ろす。その白すぎる美貌が月明かりに照らされ、あまりにも幻想的で……俺は夢をみているような気分になったのだ。
 俺はそのまま、少し前までナギサ先輩の中に挿入されていたイリエさんの逸物を、まるで吸い付くように丹念に舐めた。いつにも増して興奮し、俺はあれだけ出した後にも関わらず……イリエさんの手の中で達しながら、咥内に広がるイリエさんの味と匂いに酔いしれた。

「ミサキと同じ学年だったら、もっと楽が出来るのにな。ね、ミサキ?」
 ふと我に返り、慌てて昨夜の淫らな追想を振り払う。
「え? え、ええ、はい……え、えっとでも、丸写しじゃばれると思うんですけど」
 ナギサ先輩はさも当然のように「僕とミサキなら、全部が全部全問正解でも、誰も疑わないさ」と笑った。そりゃ、俺だって勉強はできるほうだけど……正直、ナギサ先輩とは格が違う。
 暑い夏の午後、俺達はイリエさんの作ってくれる冷たいカルピスなどを片手に、真面目に勉強に打ち込んでいた。
 夏休みの宿題というのはある種のルーチンワークで退屈だが、俺の頭から淫らな雑情を振り払ってくれる。ナギサ先輩に倣って、俺は宿題をやっつけることに没頭した。
 真っ黒なメルセデスのセダンが、別荘の前で停車したのは、正にそんな時だった。
313肛虐夏物語・その5 2/7:2009/08/16(日) 15:55:08 ID:tQyxNeay
「お兄様! こんな場所に引篭もって……もうっ、探してしまいましたわ」
 俺が来てから、この別荘に客が来るのは初めてだった。最もイリエさんにしてみれば、俺がナギサ先輩以外では始めての客らしかったが。
 それは小さな小さな女の子だった。
 歳の頃は十二、三位だろうか? 薄桃色のワンピースを揺らす少女は、精緻なビスクドールを思わせる可憐さに満ちていた。短く切り揃えた髪が、快活さを演出している。
 無邪気だがどこか品があり、全身から上流階級特有の雰囲気を発散していた。滲み出るのは、愛されて当然というふるまい。
 ナギサ先輩に全力で体当たりするように抱き付き、ワンピースと同じ色の帽子がふわりと床に落ちた。
「サワコさん、いつフランスから戻られたんですか? よくこの場所が解りましたね」
 まだまだ子供の盛りといった少女を抱きとめ、ナギサ先輩はその背後へと目配せした。玄関にはこの暑い中、黒いスーツを着込んだ厳つい男達が数人並んでいる。
「昨日ですわ、お墓参りに。義祖父さまが教えて下さいましたの……またあの女のところだ、って」
 一瞬だけ、サワコと呼ばれた少女の瞳が険しくなった。まるで毒蛇のような眼光が、イリエさんへと吸い込まれる。黙って頭を下げて挨拶するイリエさんを、まるで物のように少女は無視した。
 しかし次の瞬間には、少女はあどけない表情でナギサ先輩の胸に顔を埋め……やっと、俺がいることに気付いた。
「あら、お兄様。こちらの方は? まあ、ふふふ……殿方ですのね。紹介してくださいます?」
 少女は大きな瞳をさらに見開き、俺をつま先から頭まで値踏みするように視線を往復させた。
 僕はもう性別を間違われることには慣れているが、子供にまで言われるのは残念だった。
「岡島ミサキ、僕の……友達です」
「まあ、お兄様がお友達? ふ、ふふ……あははっ! あらご免あそばせ。でも、お友達だなんて」
 少女はナギサ先輩から離れると、身を折り曲げて人目も憚らず笑い出した。何がそんなに可笑しいのだろう? 俺はナギサ先輩の済まなそうな目線に頷きながら、眼前の少女に閉口していた。
 すると少女は、すっと白い手の甲を俺へと差し出した。
 俺は訳が解らず、きょとんとしてしまう。
「岡島……確かオカジマ自動車というのがありましたわね。まあ、格としては及第点ですわ」
「サワコさん、あまりミサキを苛めないで下さい。日本では馴染みがありませんよ、その挨拶は」
 ナギサ先輩のフォローではじめて、俺は眼前の少女をレディとして扱わなければいけなかったのだと気付いた。しかし身を屈めて接吻しようとした時にはもう、少女はつまらなそうに手を引っ込めている。
 まるで御姫様のようだ、と思っていた俺は、次のナギサ先輩の言葉に仰天した。
「驚かしてごめんよ、ミサキ。彼女は灘宮サワコさん、僕のフィアンセなんだ」
 ナダノミヤ……灘宮!? 何と、皇室宮家の一つだ。という事は眼前の少女は、本物の御姫様だった。
 それより俺が驚いたのは、先輩のフィアンセ!? フィアンセ、つまり許婚……俺は混乱した。
「貴方達は車で待ちなさい。さっ、お兄様! 久々にお会いしたんですもの、沢山お話して下さいな」
 背後へと高圧的な声を放つと、黒服の男達はリボンのかかった箱をサワコさんに渡して外へと出て行った。少女の堂々たる姿は、やはり人を扱うことに慣れた人間のそれだった。
 しかし同時に、ナギサ先輩の腕を抱いて勝手にリビングへと歩く姿は、年頃の少女そのものに見える。
 俺は僅かに表情を翳らせて、イリエさんが台所へと消える、その背中を見送り……二人に続いてリビングに向った。
314肛虐夏物語・その5 3/7:2009/08/16(日) 15:57:27 ID:tQyxNeay
 サワコさんはナギサ先輩の膝の上に、さも当然の様に腰掛け首に手を回した。そうしてアレコレと、ナギサ先輩にフランスの事を語ったり、逆に日本の学園生活を語らせたりしている。
 俺はそれを向かいのソファに座って、何だか面白くない気分でぼんやりと眺めていた。その背後で部屋の隅に立って控える、イリエさんの事を思うといたたまれない。
「でも驚きましたわ、お兄様がお友達を……いやですわ、悪い冗談みたい」
 サワコさんの大きな瞳が向けられ、俺はビクリと身を正した。正直、落ち着かない。
「海音寺家の帝王学に『お友達』だなんて言葉があるなんて……おかしいですわね、お兄様」
 ぴたりとナギサ先輩の胸に頬を寄せながら、流し目に俺を見詰めてくるサワコさん。その姿は十代も半ばに達せぬ少女とは思えぬ艶めかしさがあった。妖艶と言ってもいい。
「ふふ、でもいいですわ。お友達……つまりお兄様の覇道に必要な駒ですね、ミサキは」
 呼捨てにも驚いたが、駒? 何を言ってるのか俺は一瞬解らず、しきりに目をしばたかせた。それでも自分を落ち着かせると、俺はナギサ先輩の言葉を待った。
 ナギサ先輩は悲しそうな目で俺を見て、搾り出すように呟いた。
「ミサキは、僕の友達で、仲間で……」
「確かに国産の自動車産業では、オカジマ自動車は有力株ですわ。流石お兄様」
「違うんです、サワコさん。彼はそれ以前に……」
「ふふ、解ってますわお兄様。わたくしは構いませんのよ……お兄様のこと、お慕いしておりますもの」
 ナギサ先輩の言葉を遮り、サワコさんは喋り続ける。俺は背中にイリエさんが萎縮する気配を感じながらも……両者の微妙な力関係を察して、口が出せずに硬直していた。
「お兄様のことならわたくし、何でも知ってますのよ。その上で愛してますの」
 不意にナギサ先輩の頬に手で触れ、サワコさんは背伸びして唇を重ねた。
 余りに突然の事で、俺やイリエさんはおろか、ナギサ先輩も凍り付いたように動けない。ただサワコさんだけが、子供とは思えぬ舌使いで湿った音を立てて、俺の鼓膜を何度も撫でた。
「!……サワコさん、よしてください。ミサキもおば様も見てる前で」
「あら、見せつけましたのよ? 今日はあの女を教育してやるつもりですの。ふふ、勿論お友達も」
 唇を離すと、ナギサ先輩はシャツの袖で口元を拭った。
 しかし、それにも構わず膝の上でサワコさんが振り返る。じっとりと暗い情念の灯る瞳が、部屋の隅に立ち尽くすイリエさんを射抜いた。
「そうそう、フランスのお土産がありますの。お兄様、開けてくださいます?」
 サワコさんはやっとナギサ先輩の膝から降りると、テーブルの上の箱を手に取った。
 リボンでくるまれたそれは、酒瓶でも入ってそうな大きさの箱だったが……震える手で開封したナギサ先輩の顔が、戦慄に凍りついた。
315肛虐夏物語・その5 4/7:2009/08/16(日) 16:01:17 ID:tQyxNeay
 俺は最初、そのフランス土産とかいうものが何だか解らなかった。
 恥ずかしそうに俯き顔を赤らめるナギサ先輩の手から、サワコさんはそれを奪い取って、俺に見せつけるように両手で広げて見せる。
 それは奇妙な器具だった。ピンポン玉位の大きさの球形が、いくつも鎖で繋がっていて……その時俺ははっとした。器具の使い方に、気付いた。
 自然と、プラグをくわえ込む菊門が疼いた。
「あら、お兄様には喜んで貰えると思いましたのに。やっぱりあの女のモノがいいんですのね」
 サワコさんは狂気を帯びた穏やかな笑みで、肩を震わせ俯くナギサ先輩の耳元に囁く。
「わたくし、構いませんのよ? お兄様があの女やお友達に夢中でも……だって、愛してますもの」
 床の一点を見詰めるナギサ先輩の隣に、身を寄せるようにしてサワコさんは腰掛け、股間へと手を伸ばす。ズボンの上からナギサ先輩自身を撫でつつ、静かに、しかしはっきりと言葉を紡ぐ。
「わたくし、この間やっと月の物がきましたの。お兄様の赤ちゃんが生める体になりましたわ」
 俺の目の前で、ナギサ先輩を執愛が蝕んでいった。
「早く一緒になりたいですわ、お兄様。お兄様もそうでしょう? あの女の為に」
 そう言ってサワコさんは突然、優しく撫でていたナギサ先輩の股間を強く握った。まるで潰さんばかりに、小さな手に力をこめる。
 ナギサ先輩は短く呻いて、視線を俺へと彷徨わせた。その瞳の向く先を追って、サワコさんが俺を見る。
「お友達ですもの、もう知ってますわよね? お兄様とあの女の関係」
 そう、俺は知っていた……ナギサ先輩とイリエさんの蜜月の関係を。
 そして突然現れたサワコさんは、まるでそれを見透かしたように俺を見詰めてくる。
「ふふふ、お兄様はあの女を助ける為に、わたくしを……灘宮家の女を選んでくださったのですわ」
 俺は唐突に理解した。海音寺家当主の座に登り詰め、あらゆる権力を掌握する手段なのだ。
 社交界で絶対的なアドバンテージのある、サワコさんと社会的に契ることは、ナギサ先輩にとって切実で不可避な選択だったのだ。
 では……俺は?
「でもいいの……私がお兄様を想う気持ちは変わりませんもの。だからほら、今日はこれで」
「よ、よしてくださいサワコさん。そんな……」
「甘いお兄様がいけないのですわ。私を孕ませる男がお友達だなんて……それで海音寺家を奪うなどと」
 ナギサ先輩の背に回したサワコさんの手は、もうズボンの下に入って下着をかいくぐっていた。
「ほら、ここに欲しいのでしょう? お兄様、わたくしが満足させてさしあげますわ。お二人の前で」
 ピクン、とナギサ先輩が身を強張らせた。俺は直感で、指が直腸へと達したことを悟った。ナギサ先輩が僅かに身を捩り、体を預けてくるサワコさんから離れようとする。
「あら、お嫌ですの? わたくしとの婚姻がなくば、灘宮家の力は使えない。そうなればあの女は……」
 背後で扉の開く音がして、俺は振り返った。イリエさんが耐え切れずにリビングを出ようとしていた。
「お待ちなさい! 最後まで見るのです。ミサキも。お兄様が誰の物か、教育してさしあげますわ」
 俺に、イリエさんに……そして勿論、ナギサ先輩自身に。
 サワコさんの笑みにはもう、少女のあどけなさは微塵もなかった。
316肛虐夏物語・その5 5/7:2009/08/16(日) 16:05:03 ID:tQyxNeay
 フランス製の器具をもてあそぶサワコさんに言われるまま、俺の前で全裸のナギサ先輩はテーブルに四つん這いになった。
 濡れた瞳が無言で、見ないで欲しいと訴えていた。でも俺は、自分に脇腹を見せて尻を高々と突き出す、ナギサ先輩から目が離せなかった。
「ミサキは知っていたのでしょう? お兄様ったらほら、ここをこうすると……」
 細く小さな中指が、何の抵抗も感じさせずにナギサ先輩の菊門を通過し直腸を掻き混ぜた。身を震わせ荒い息を吐き出し、ナギサ先輩は自分が映りこむガラスのテーブルを曇らせた。
 俺は勿論、イリエさんもただ黙って見詰めるしかできなかった。
「ふふ、ここがこんなになるまで、あの女と愛し合って……でもお兄様、わたくしは構いませんのよ」
 ナギサ先輩の真後ろに立ち、浅い呼吸に合わせて開閉する肛門をサワコさんは見下ろした。
 そのままサワコさんはチロリと赤い舌を覗かせ、フランス土産の器具を舐めながら……ナギサ先輩の小さな強張りに触れ、次いでその下の睾丸を握った。
「この中の精を注がれ、お兄様の子を産むのはわたくしですもの。わたくしだけですもの、うふふ」
 こりこりとサワコさんが力をこめるたびに、鼻から抜けるような声を漏らしてナギサ先輩が喘ぐ。勃起してなお包皮に包まれた屹立から、つつと透明な粘液が糸を引いてテーブルに垂れた。
「さあお兄様、これを入れて差しあげますわ。特別にわたくしが、一個目はお口で」
 サワコさんはボール状の先端をぱくりと、小さな小さな口の中に飲み込んだ。そのまま両手で尻の肉をかきわけ、ナギサ先輩の露になった窄まりへと唇を寄せる。
 少女の唇と舌が押し出す僅かな力だけで、ナギサ先輩はあっけなく最初の一個を飲み込んだ。
「あらあら、すんなり入りましたわ。それにお兄様、この色……ふふ、色素が沈殿していやらしいこと」
 言葉巧みにナギサ先輩の心をねぶりながら二個目、三個目とボールを指でサワコさんは押し込んでいった。
「ふふ、面白いですわ。ほらこんなに……ミサキ、貴方もやってごらんなさい」
 不意に声をかけられ、俺は思わず顔を上げてサワコさんと目が合った。
「お友達なんでしょう? 貴方は愛するお兄様のお友達ですもの……ねえ? お兄様、そうでしょ?」
 その間もどんどん、ナギサ先輩はボールを飲み込み呻いてガラスのテーブルに爪を立てる。俺はイリエさんを少しだけ振り返り、そこに泣き出しそうな顔を見つけて言葉を飲み込んだ。
「あの女の為に海音寺家を牛耳る、その為に私を娶ってくださる……充分ですわ。ほら、あと二つ」
 サワコさんの肛虐は続き、既に十個以上のボールがナギサ先輩の直腸でひしめき合っていた。
「お兄様、あの女を助けたかったら……灘宮家の力が欲しかったら……ふふ、あと一つ」
 最後の一つが、中で干渉し合うボールの抵抗で中々入らない。苦悶に眉を寄せ、端整な顔を歪めてナギサ先輩が悲鳴を噛み殺した。サワコさんは容赦なく、無理矢理に最後のボールを押し込んだ。
「わたくしを愛せとはいいませんわ、お兄様。でも、わたくしに愛されなさい。よくて?」
 直腸を内側から広げる圧迫感に、何よりその痴態を俺に見られる屈辱に震えながら……何とかナギサ先輩は頷いた。
「ふふ、お二人もよくて? 私がお兄様の妻になり、子を産みますの……覚えておいてくださいませ」
 僅かに膨らむ菊座の突起から、銀の鎖を垂れ流すナギサ先輩を見下ろし……サワコさんは至福の笑みを零した。
317肛虐夏物語・その5 6/7:2009/08/16(日) 16:06:43 ID:tQyxNeay
「ミサキ、どう? これが貴方をお友達と呼んだ、お兄様の秘密ですわ」
 俺はサワコさんの声を呆然としながら聞いていた。その事実自体は何も、今更驚く事ではない。ただ、俺に知られたという羞恥の気持ちに苛まれながらも、下腹部の圧迫感に男性器を固くしているナギサ先輩が目の前にいた。
 そして俺は、その姿に自分を重ねて股間に熱を感じていた。
「じゃあミサキ。わたくしと貴方はお兄様を支える仲間ですもの……もっと秘密を分け合いましょう」
「まっ……まってくださ……サワコさん、それは、ふあぅ!」
 サワコさんの言葉を遮ったナギサ先輩は、ぷっくり膨れた肛門を親指で強く押されて言葉を砕かれた。
 サワコさんはもう、慣れた様子でナギサ先輩を陵辱しながら……鋭い視線でイリエさんを見やる。それはどこか、汚いものを見るような目つきだった。
「凪守家の秘密、ミサキは知ってて?」
「え、あ、い、いえ……」
 イリエさんの身体の秘密は知っている。だが、イリエさんの家の……凪守家の秘密とは?
 つい曖昧な返事を返してしまった俺の前で、サワコさんは近くへとイリエさんを呼びつけた。まるで下女を呼ぶ主人のように。
 おずおずとイリエさんが歩み出る。
「脱ぎなさい」
「…………はい」
 イリエさんは命じられるまま、和服姿を解き出した。帯が滑り落ちて着物を脱ぐと、腰巻を股間が内より持ち上げているのがすぐ解った。サワコさんの視線に圧されるまま、イリエさんは全裸になった。
「ミサキ、御覧なさいな。この女の醜悪な身体を……これがお兄様の祖父、義祖父さまの犯した罪」
 既に充血して天を衝く、巨大な逸物を無造作にサワコさんは手に取った。加減を知らぬ手に握られ、イリエさんが身を強張らせる。
「義祖父さまは実の妹と交わり、孕ませ子を産ませた……それがこの女、凪守イリエですわ」
 もともと血の濃かった海音寺家の中でも、実の兄妹の間で生まれた娘は異形だった。近親同士の濃すぎる血ゆえか、完全に半陰陽として生まれたのがイリエさんだと、サワコさんは語った。
 そして、そのことも出生の秘密も……そもそも出生自体が隠された。
「それでも義祖父さまのお目こぼしで、こうして人目を隠れて生かされてるのですわ……それがっ!」
 サワコさんの手に力がこもり、イリエさんが短い悲鳴を発した。その隆々と漲るペニスが今、爪が食い込まんばかりに握り締められている。
「私のお兄様をたぶらかして……気持ちを通わせて! 子供も産めない身体のくせに……ま、よくてよ」
 不意に手を緩めると、そのままサワコさんはイリエさんをナギサ先輩の背後へと導いた。そして、ナギサ先輩の尻穴から垂れ下がる鎖を手に取る。
 その先はリング状になっていた……恐らく、それに指を引っ掛けて器具を直腸から引っ張り出すのだろう。
 俺は未知の器具に自分がなぶられるのを想像し、内側から腸壁がめくられるような感覚に身震いした。
 そんな俺の目の前で、サワコさんは恐ろしいことをさらりと言ってのけた。
318肛虐夏物語・その5 7/7:2009/08/16(日) 16:09:52 ID:tQyxNeay
 鎖の先についたリングは、直径3〜4センチ程度の物だった。それを手にとり、サワコさんはイリエさんのペニスへと近づける。
「さあ、お兄様を悦ばせてあげて……ただし、手を使っては駄目、口も駄目……わかりますわね?」
「そ、そんな……サワコ様、お許し下さい。私、そんな……」
「わたくしのお兄様を毎夜毎晩、コレで泣かせてるのでしょう? ほら、手伝ってあげますわ」
「お、おやめくださ、ひうっ!」
 濡れそぼるイリエさんの穂先に、金属製のリングが触れた。見慣れたイリエさんの形良い亀頭が、窮屈そうにその輪を何とかくぐり抜ける。ぎゅうぎゅうに圧縮されて通過する瞬間、思わずイリエさんは身震いして達した。
 勢いよく噴出した精液が、ナギサ先輩の背中に大量に浴びせられる。
「あらあら、だらしのない。そそうが過ぎますわ。ねえお兄様?」
「サ、サワコさん……おば様だけは、おば様だけは許し……」
「後生です、サワコ様。私が悪いのです……ナギサさんを誘惑して。全て私が」
 俺はただ、サワコさんの狂気が彩る異様な光景を、気付けば食い入るように魅入っていた。そのことに気付いたようにサワコさんが微笑みを向けてくると、慌てて顔を背けつつ……やはり、目だけは逸らせない。
「お兄様のお尻と繋いであげましたわ、ふふふ……さあ、その淫らな汚らしいモノで引っ張りなさい」
 サワコさんは容赦が無かった。
 おずおずと言われるままに、イリエさんはテーブル上のナギサ先輩の尻に両手をつく。そうして、ナギサ先輩がいきむのにあわせて、精一杯腰を引くが……ただ、先端を金属に縛られた強張りが揺れるだけだった。
「ふふ、もっと根元まで入れないと駄目ですわね」
「ああっ、それ以上は入らな、ひぎっ! ……サ、サワコ様、おやめくださ……」
 サワコさんは容赦なく、ギチギチとリングにイリエさんの逞しい竿を通してゆく。そしてついに、茂みが濡れそぼって秘裂を隠す、その根元まで完全に通してしまった。
 限界まで広がってなお、金属の輪がイリエさんを絞り上げて辱める。
「さあ、もう一度ですわ……ふふ、お兄様。はやくひり出さないとこの女……愉快ですわね、ミサキ」
 俺に向けられた笑みは、ぞっとするほどに冷徹で残忍で、そして美しかった。
 イリエさんは懸命にナギサ先輩と呼吸を合わせて腰を引くが、その都度ずるりと金属の輪が竿を擦って亀頭のカリまで抜ける。そしてまた、ベトベトになったサワコさんの手でそれは根元まで戻された。
「上手く抜けませんわね。ではこうしましょう。手を……そう、自分のモノに添えて引っ張りなさい」
 イリエさんは右手で、リングがくわえ込んだ肉柱を握り、自分の腹へと押し当てながら腰を引いた。
 ズポン、と音が聞こえてくるように、ボールがナギサ先輩の肛門を押し広げて飛び出した。続いて二つ三つとひり出され、その都度二人は喘いだ。イリエさんの逸物はリングの締め付けで、真っ赤に充血している。
「そうそう、その調子ですわ……ふふ、ミサキ。これでもお兄様のお友達でいてくれて?」
 ようやく最後の一つをひり出し、開きっぱなしになった肛門を曝したままナギサ先輩が突っ伏した。よろけるイリエさんも、自分の根元を締め上げるリングをもどかしげに外す。
 俺はただ、泣きながら射精するイリエさんを呆然と見詰めながら……黙って首を縦に振った。
319名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 16:55:39 ID:PaucwF8C
ktkr
320名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 22:07:33 ID:W8gy+5hU
わーお、いい展開

初経を迎えたばかりのやんごとなき処女が
いきなりメルセデスで東海の田舎町に現れ、
年上だが遙かに目下の男女たちを手玉にとって肛虐調教を展開する、というのは
実に淫靡でいいですねえ

しかし、今度のメルセデス(当時の最上級ベンツ http://www.autogaleria.pl/fotografie/mercedes-benz/mercedes_300_konrad_adenauer_1952.jpg
とか、オート三輪の便乗(昔はよくあったことです)とか、
ブラフ・シューペリア(バイク界のロールスロイスを称し、ロールスロイスからもそれを認められたほどの英国バイクの最高峰)を出すところ、
作者は相当な車・バイクエンスーでもあると見えるw

321名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 00:18:30 ID:Y0Of+lo4
ぐっじょ!
作者さんふたなり派とペニバン派の両方を取り込む気まんまんだなw
性格最悪なのに純情乙女なサワコ可愛いよサワコ
322名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 07:39:46 ID:UTE1NeaI
GJ!
ああ……このまま4Pだ。
323名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 14:12:50 ID:y40vADIn
読んで下さる皆様、ありがとうございます。
ちょっち誤字を訂正、ほんと凡ミスで申し訳ない。
推敲は毎回してから投下してるつもりなんですが…
探せば他にもチラホラあったりして、恥ずかしい限り。

>>279の17行目
×「ミサキさんですか? ふふ、いい子にしてますわ……ミサキさんの仰る通り」
○「ミサキさんですか? ふふ、いい子にしてますわ……ナギサさんの仰る通り」

伏線回収だ、と読み返したら気付いた次第で…すみませんです。
今後は気をつけて頑張りますんで、期待せずお待ち下さいませ。
324名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 21:52:29 ID:/+g0cvhz
てす
325名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 11:41:34 ID:Cqm9nltU
責められる願望閉鎖中なんだがどこか読めるとこない?
326名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 22:00:41 ID:0HnkhhBt
>>325
携帯版の責められる願望は
まだちゃんと見れるぞ
いやらしい少女達もな
327名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 01:25:50 ID:1dc1plQK
あそこの管理人もどうしたんだろうね。
一時は精力的に更新してたのに。
完全に消息不明だもんな。
328名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 15:44:56 ID:Ba50Ptqm
>>325
Internet Archive
329肛虐夏物語・その6 1/6:2009/08/22(土) 18:41:52 ID:6g8ET3o+
 サワコさんが帰った後も、俺は身動きできずただ一点を見詰めていた。
 ガラステーブルの上に今、ナギサ先輩とイリエさんが零した粘液が夕日に乾いている。俺はその染みから目を逸らせない。
 ナギサ先輩を苛む苦難の道や、イリエさんが背負った宿命……それにも驚いたが。そんな二人の暴かれた淫靡な関係に、俺は普段以上に興奮を覚えていた。
 下腹部が熱を持ち、プラグをくわえ込んだ尻の穴が疼く。
「……ミサキ、がっかりしたかい? 僕がこんな男で」
 バスローブ姿のナギサ先輩が、タオルで頭を拭きながらリビングに戻って来た。タオルの隙間から垣間見える瞳は虚ろで、夕焼けの光を暗く吸い込む。
「そ、そんなこと……ないです。そのっ、ナギサ先輩も家の事で大変なんだな、って」
 膝の上に拳を握って、俺は慰めにもならない言葉を辛うじて搾り出した。ナギサ先輩は自嘲気味に鼻で笑うと、俺のすぐ横まで来て見下ろしてくる。
 どこか疲れたような、諦めたような声が俺の頭上に落ちてきた。
「本当は、もっとちゃんとした形で知って欲しかった。僕とおば様のことを。だって……」
 ――ミサキは友達だから。
 俺はその言葉に、はっと顔を上げた。頭から被ったタオルの奥に、濡れた瞳が揺れていた。ナギサ先輩はソファに座るでもなく、そのまま俺のそばに立ち尽くした。
 ぼそぼそと怯えるように呟く、おおよそナギサ先輩らしくない独白が続いた。
「僕には、海音寺家の人間には友達という概念がなくてね。でも、大事な人を託せる友達が必要だった」
 全ては、イリエさんの為だった。
 最愛の叔母の為、ナギサ先輩は全てを犠牲にして……そう、自分の生涯の伴侶さえ道具と割り切った。割り切った、積もりだった。だが、そうして自由を手にするイリエさんとは、結ばれることは叶わない。
 ナギサ先輩はイリエさんの自由を望み、今後を託せる人間を欲していた。
「ミサキならいいと思った。だから、おば様と二人で、ミサキのことを少しずつ……」
「どうして……どうして、俺なんですか。ナギサ先輩」
 ビクリ、とナギサ先輩が身を震わせた。再び俯いた俺は、膝に置いた拳に一滴の雫が零れ落ちるのを見た。
「僕をはじめて、海音寺家の人間じゃなく……海音寺ナギサとして見てくれたから」
 声が震えて、かすれていった。
 俺はナギサ先輩とはじめて会った日の事を思い出していた。自然と頬が火照る。
 確かあの日も、俺は周りの由緒正しきお坊ちゃん達にフクロダタキにされてて……上流階級が聞いて呆れる位にえげつなく痛めつけられて。そこをナギサ先輩が助けてくれて。
「助けられたキミは、僕に言ったんだ……この僕にだよ? 覚えているかな」
 ――誰が助けてくれなんて言った、と。あの海音寺家の秘蔵っ子にして、執行部の総代であるナギサ先輩に俺は悪態をついたっけ。
 俺は立ち上がると、ナギサ先輩のタオルをそっと取り払った。
 ナギサ先輩は泣いていた。
 俺は黙ってナギサ先輩の手を取ると、大股でリビングを出た。何も言わず弱々しい足取りで、ナギサ先輩はついてきた。初めて俺が見る、素顔のナギサ先輩だった。
330肛虐夏物語・その6 2/6:2009/08/22(土) 18:44:12 ID:6g8ET3o+
 俺はイリエさんの寝室を目指した。きっと、初めてナギサ先輩と会った時と同じような顔をしていたかもしれない。でも、怒りなのかは解らなかった。あの時も内心、怒ってはいなかったから。
 ノックもなしにドアを開き、ナギサ先輩の手を引いて寝室に押し入る。
「ミサキさん……ナギサさんも」
 イリエさんはバスタオルを巻いただけのしどけない姿で、出窓に腰掛け海を眺めていた。まだ濡れた長い黒髪が、夕日にしっとりと艶めいている。
 ナギサ先輩同様に、イリエさんも呆けたようにぼんやりと俺を見詰めてきた。あんなことがあったのだから、しかたがないのかもしれない。ただ、俺はイリエさんの口からも聞きたかった。
 イリエさんがどう思っているのかを。
「ナギサ先輩から全部聞きました」
 俺の言葉にイリエさんは「そう……」と短く呟き、俯いたまま黙ってしまった。
 時計が刻む秒針の音さえ、耳に痛く響く静寂。時折背中でしゃくりあげる、ナギサ先輩の押し殺した嗚咽だけが胸に染みた。
「ナギサさんがお友達を連れて来た時、私は純粋に嬉しかったのです」
 沈黙を破ったのはイリエさんだった。白く長い足の片方を抱き寄せ畳んで、その上に顔を横たえじっと俺へと視線を注ぐ。思わず俺は、場の緊張感とは裏腹に劣情がざわめくのを感じた。
「ずっと孤独だったナギサさんにお友達が……それがミサキさん、貴方」
「でも、どうしてこんな……二人で俺を、俺を……」
 俺を、こんな躯にして。サワコさんが去ってからというもの、疼いてしかたがない。真相を知った時にはもう、俺の肉体は淫らに作り変えられ、心は……イリエさんに夢中になっていた。
 ふと俺の中で黒い欲望が身をもたげた。
 俺は今、二人の弱みを握っているのではないか? 憧れのナギサ先輩と、その大事な人であるイリエさん。甥と叔母という爛れた関係、その常軌を逸した淫らな交わり。決して結ばれぬ愛の為の、儚いまでに冷徹な野望……
 俺はしかし耳元で囁く悪魔を追い払うと、ナギサ先輩を振り返った。
「誰が助けてくれなんて言った。……って、あの時いいましたけど。でも、ナギサ先輩。俺……」
 ――嬉しかった、本当は。そして今も、どこか嬉しい気持ちがあった。それは、野望を打ち明けられたときのときめきにも似ていた。今、俺は本当のナギサ先輩に辿り着いた。
「おっ、俺はそんな、立派な人間じゃないし。成り上がりだし……いや、そんなんじゃなくて」
 上手く想いが言葉にならない。想えども言葉紡げず、ただナギサ先輩の手を強く握ってしまう。こんな気持ちになる自分が不思議で滑稽だったが、ナギサ先輩と同じ人を好きになれてよかったと思ってしまった。ただ……
「イリエさんを託す、ってでも、イリエさんとナギサ先輩の気持ちだって……!」
 ――瞬間、鼓動も呼吸も止まった。
 真正面からナギサ先輩に抱きしめられてしまった。驚くのも忘れて呆けていると、今度は腰に細い手が伸びてくる。背後でバスタオルの滑り落ちる音がして、裸のイリエさんに背中を抱かれた。
「僕の気持ちは決まってたよ。この夏、ミサキを誘った時から。おば様を一緒に、愛して欲しいんだ」
「ナギサさんの認めた人、ナギサさんを助けて下さる人なら……ミサキさんなら、私……」
 理屈が吹っ飛び、思考が停止し……狂気が忍び寄ってくる。
 俺は二人に服を脱がされながら、自分も既に壊れた愛に溺れているのだと気付いた。
331肛虐夏物語・その6 3/6:2009/08/22(土) 18:46:40 ID:6g8ET3o+
 互いに知りながら秘めてきた関係を、ようやく共有する時を俺達は迎えた。
 俺はイリエさんとナギサ先輩にされるがままで、自分でもそう望んで裸でベッドに上がった。
「ナギサ先輩、何か変です……俺、おかしいのかな。おかしくなっちゃったのかも」
 ベッドに腰掛ける俺を、ナギサ先輩は後から抱きしめてベッドの奥へと連れ去ってくれた。
 俺は顔だけじゃなく、本当に女の子になってしまったんだろうか? 背後にナギサ先輩を感じて、こんなにも鼓動を高めている。何より正面で膝立ちに微笑むイリエさんに、痛い程に俺自身が充血して強張った。
「嬉しいよ、ミサキ。こうして三人で……ほら、おば様も僕も凄く興奮してる」
 背後からナギサ先輩に太股を撫でられ、そのまま膝の裏に手を差し入れ抱え上げられる。俺は素直にイリエさんに向って股を開きながら、ナギサ先輩の胸板を滑り降りた。自然と腰だけ逆立ちするような体勢で、首筋にナギサ先輩のささやかな怒張を感じた。
 俺はとうとう、イリエさんにされた菊門の栓をナギサ先輩に見られて頬を染めた。
「ふふ、僕が昔おば様に挿れられてたものだね」
「ミサキさん、今抜いてさしあげますわ」
 俺はもう頭の中が真っ白で、ただ黙って頷くしかなかった。ベッドに肘を突いて手で腰を支えながら、敏感な性器に作り変えられた排泄孔にイリエさんの吐息を感じる。
 イリエさんはプラグをくわえ込んだ俺の窄まりへと、唇を寄せて舌先を這わせた。俺は身震いしながら、はばかる事無く声をあげてしまう。だらしなく半開きになった口から涎が零れた。
 両手で尻の肉を左右に押し広げて、イリエさんは音を立てて俺の尻穴をねぶった。そのままアナルプラグを口でくわえると、俺の呼吸に合わせて引っ張り上げる。俺は気付けば、白く美しいイリエさんの顔に向って夢中でいきんでいた。
「ほら、抜けましたわ……あらあら、広がりっぱなしになって」
 小さな音を立てて栓が抜け、外気が開きっぱなしになった肛門から雪崩れ込んで腸壁を撫でる。あれだけ太いプラグをくわえ込んでいたのに、俺のアナルは徐々に閉じて元通りになった。
 その窄まりへと、今度はイリエさんが濡れそぼる剛直の先端を押し付けてくる。
「これでミサキも僕と同じだね。僕の処女も、おば様に捧げたんだよ。さ、力を抜いて」
「は、はい……イリエさん、おっ、俺の処女も貰って、下さい。ナギサ先輩と、これで、一緒に」
 俺はまるでうわ言のように、気付けば見下ろすイリエさんに破瓜の瞬間を強請っていた。その間も焦らすように、ニュルニュルとイリエさんの穂先が敏感な俺の上を行き来する。
「まだ拡張が足りませんわね、ミサキさん。少し痛いですわよ。さ、女の子にしてあげますわ」
 日中の暑さがまだ残る中、じっとりと汗ばむ肌と肌が重なり、肉と肉が弾けあう瞬間。俺はその時を待ちわびて、イリエさんとナギサ先輩に身体を預けた。
332肛虐夏物語・その6 4/6:2009/08/22(土) 18:49:21 ID:6g8ET3o+
 イリエさんのペニスは自分の指よりも熱く、プラグよりも固く……何より太かった。
 その穂先が直腸へと侵入を果すべく、先走る粘液を潤滑油に窄まりへと突き立つ。俺は両足をナギサ先輩に抱かれたまま、その腹筋を枕に法悦の笑みを浮かべて顔を緩めていた。
 これでイリエさんと一つに……先輩と同じになれる。
 そう思った瞬間、メリリと先端が括約筋を押し広げて直腸へと侵入してきた。未体験の太さに思わず、俺は大きく息を吸い込み身を反らせた。最近は指二本でも平気なのに……
「ふっ、はぁ……ああ、イリエさん、すご……だめ、俺裂けちゃ……んんんっ!」
 ゆっくりとイリエさんが腰を落としてくる。その充血して脈打つ強張りの形に、俺は内側から押し広げあれて体内にイリエさんを象った。限界を超えてこじ開けられた肛門の締め付けに、イリエさんも鼻から湿った声を漏らす。
「ん、キツいですわ……ナギサさん、私このまま全部挿れてもいいのかしら」
「大丈夫だよね、ミサキ? おば様、ミサキは僕みたいにされたいんです。だから」
 俺は激痛と快楽がない交ぜになった状態で、言葉にならない呻きを零した。イリエさんが体重を浴びせて腰を沈めるたびに、下腹部の圧迫感と共にえもいわれぬ愉悦が込み上げる。俺は気付けば、我を忘れて挿入を強請っていた。
「はぁはぁ、んっ! んあっ、イ、イリエさん……痛い、けど、いい……もっと、もっとぉ!」
 はしたなくおねだりを叫んだ瞬間、俺はズシンとイリエさんを根元まで飲み込んで瞳を見開いた。息が詰まって、ただぱくぱくと呼吸を貪り口を開く。見下ろすイリエさんが恍惚の表情に頬を緩ませ、その横でナギサ先輩も妖しくも優しい笑みを零す。
 俺は二人に挟まれ、ナギサ先輩に抱かれて、イリエさんに貫かれて……幸せだった。
「おば様、ミサキの中はどうですか? ふふ、顔がとろけてますよ」
「あン、凄いですわ……ナギサさんよりもキツくて締まりますの。食い千切られそう」
 折りたたまれた俺の上で、ナギサ先輩とイリエさんが唇を重ねる。舌と舌を絡めて激しく吸い合い、互いの唾液を相手へと送り合う。その滴りが二人の形良い顎から伝って、俺の顔にポタポタとたれた。
 その甘い雫へと舌を伸ばしながら、俺は自分の直腸を満たす熱棒の質量に身震いする。
「ん、ふはっ、はぁ……ふふ、ミサキさん。私、そろそろ動いてもよくて?」
 俺はもう、夢中で何度も首を縦に振った。イリエさんはナギサ先輩の唇から糸を引いて離れると、しっかりと俺の尻を両手で掴んだ。前後から固定された俺は、完全にイリエさんを搾るだけの肉穴になった。
 長いストロークで抜かれると、直腸がめくれるような快感が背筋を伝った。相変わらず頑強にイリエさんを締め付ける肛門までカリ首が到達するや、再び奥の奥まで挿入されて俺はイリエさんと一緒に喘いだ。
 挿抜は次第に速く激しくなり、俺は女の子のように悦に入った声を上げ、イリエさんも息を荒げて腰を振る。
「ああっ、ふぅ、はぁん! ミサキさん、ミサキさんっ! 私、私もう……」
 腸壁越しに敏感な部分を擦過するイリエさん自身が、俺の中で突如弾ける。達したイリエさんが身を仰け反らせるや、俺の直腸に大量の白濁が吐き出された。
 俺はイリエさんに処女を捧げて、ナギサ先輩と同じになった。
333肛虐夏物語・その6 5/6:2009/08/22(土) 18:51:56 ID:6g8ET3o+
「ミサキ、気持ちよかったかい? 僕もほら、ミサキのことを見てこんなに」
 微笑むナギサ先輩のペニスも、はち切れんばかりに勃起していた。それでも尚、包皮に完全に包まれた肉芽に、俺はうっとりと頬擦りをする。
 まだ、イリエさんは俺の中へと断続的に射精している。絶頂の余波で力の入らぬ身体を俺に浴びせて、イリエさんはさっきから達し続けていた。
 普段口や手で受けるよりも、イリエさんの精は多く、何より熱く感じる。
「凄いねミサキ、初めてでこんなに感じて。僕の分まで全部搾り取っちゃうつもりかい?」
「それは……そんな、こと……あっ、まだ出て……あ、あああ」
 ようやく全てを出し切り、俺の中でイリエさんが一度萎えた。柔らかくなったペニスを俺はひり出すや、同時に直腸内の精液をぶちまけてしまった。聞くに堪えない音と共に、断続的に濃度の高い白濁が噴出す。
「あらあら、ミサキさんたら」
 妖艶にして清冽な笑みを浮かべて、イリエさんは再び俺の尻を唇でふさいだ。自分で俺の中に注いだものが、音を立てて吸い出される。俺は腸内をうごめく流動体を舌がすくい出すのを感じて身悶えた。
「ん、ぷはっ、はぁ……ミサキさん、私で……筆下ろし、してくださいます?」
 俺の尻から全てを飲み下したイリエさんが、物欲しそうに俺の股間へと手を伸べる。
 ナギサ先輩は両手を離すと、まるで自分の所有物のように静かに頷いた。
「ミサキ、後だけじゃなく前も……童貞もおば様に。いいよね?」
 俺は小さくコクンと頷いた。
 そのままナギサ先輩に膝枕されて、俺は仰向けにベッドへ身を投げ出す。激しく後を抉られて、俺のペニスは痛い程に勃起して先走る粘液が滴っていた。その上にまたがり、イリエさんが右手で自分の秘裂を、左手で俺の剛直を愛撫する。
 僅かな刺激だけでも達しそうな自分を、俺は必死で律して挿入を待ち侘びた。
 イリエさんとの男女の交わりに、胸が高鳴り自然と頬が高揚する。
「ミサキさんのは立派ですわね……お顔は綺麗ですのに、ここはこんなに雄々しく猛って」
 静かに、ゆっくりとイリエさんが腰を下ろす。俺はされるがままに身を委ねて、イリエさんに飲み込まれた。瞬間、己の芯が柔らかな灼熱にねぶられ、切ないほどに締め上げられる。
 俺は……挿入と同時にあえなく果ててしまった。
「あら、うふふ。緊張なさってたのね、きっと……」
「あ、ああ……ごめんなさい。ごめんなさい、イリエさん。ごめんなさい、ナギサ先輩……俺、初めてで」
「いいさ、ミサキ。可愛いよ……気持ちよかったかい?」
 頷く俺の頭を、そっと枕の上に置くと。ナギサ先輩は俺の顔を跨いでイリエさんの股間に顔を埋めた。先程萎えたイリエさんは既に半勃ち状態で、ナギサ先輩が唇を寄せて舌を這わせれば……忽ち隆々と漲り反り返った。
「おば様、あれだけ出したのにまだ……次は僕の番ですね」
「いやですわ、もう。あら? うふふ、私の中でまたミサキさんが」
 見た目とは裏腹に不甲斐ない俺の男根は、イリエさんにしゃぶりつくナギサ先輩の痴態を見て……節操無くイリエさんの膣内で膨張した。
334肛虐夏物語・その6 6/6:2009/08/22(土) 18:56:20 ID:6g8ET3o+
 俺は気付けばイリエさんの柳腰を両手で押さえ、若さに任せて下から突き上げていた。荒々しい腰使いに、俺の肉杭は何度と無く抜け出て、その度に優しくイリエさんの手で淫らな肉壷へと戻された。
「顔に似合わず激しいんだね、ミサキ。ふふ……さあ、おば様。三人で一つに」
 ナギサ先輩は先程にもまして雄々しく反り返るイリエさんの屹立へと、四つん這いで尻を突き出す。
 全員で、一つに。
 俺が動く度にイリエさんは喘いで、その股間の逸物がビタンビタンと肌を叩く。ナギサ先輩はその暴れる肉棒をつかむと、手馴れた様子で菊門へと導いた。
「んっ、ナギサさん……ほぐしてないから、少しキツ……あぅん」
 俺の身体を跨ぐ、イリエさんとナギサ先輩の脚が絡み合い、腰と腰が密着する。俺は股間に押し寄せる快楽に我を忘れながら、貫かれてゆくナギサ先輩を見上げていた。そのほっそりとした喉を伝う汗が、鎖骨の辺りで俺の胸に落ちる。
「おば様、普段より大きいですよ。ミサキも一緒なんで興奮してるんですね……ほら」
「あっ、やぁ……嫌ですわナギサさん、でも、もっと……ミサキさんも、もっと……よくて?」
 俺は膝を折ってシーツにつま先を立てると、より一層激しく下からイリエさんを突き上げた。その余波が伝わり、ナギサ先輩も嬌声を上げて自分自身をしごく。俺達は一つになって、乱れに乱れた。
 ナギサ先輩の細い左手が、白いシーツをぎゅむと掴んでいる。三人が一つとなって、一呼吸する度に三者三様に喘いで快楽を貪った。
「ミサキ、一緒に……一緒にいこう。僕も、もう少しで……ふあっ」
「ナギサ先輩、俺もう……俺もうっ! イリエさんが凄くて、もう出そ……」
「お二人とも凄いですわ、激し、過ぎて……んああああっ!」
 俺達は同時に達した。俺はイリエさんの中にありったけの精をぶちまけ、イリエさんもナギサ先輩の直腸へと飽くなき性欲を迸らせ……それを受けて、ナギサ先輩も俺の顔に、胸に腹に大量に射精した。

 気付けば俺は、イリエさんをナギサ先輩と挟んで月明かりを浴びていた。
 互いの汗と体液の匂いにつつまれ、黙ってイリエさんに身を寄せた。俺とナギサ先輩はイリエさんを枕にしながら髪を撫でられている。今、俺等は平穏で安らかな一体感を共有していた。
「……ナギサ先輩はああ言ってたけど、イリエさんはいいんですか?」
 ナギサ先輩は文字通り、イリエさんにしがみつくようにして眠っていた。それを確認してから、俺は僅かに上体を起こしてイリエさんに問う。
「ナギサさんが選んだ人ですもの。それだけじゃお嫌?」
 首を横に振る俺の頬に、静かに白い手が触れる。その手に手を重ねて、俺は呟いた。
「ナギサ先輩はこんなにイリエさんのことが好きなのに、あのサワコさんと……」
「私を自由に、とナギサさんが。でも私は、そんなナギサさんに自由でいて欲しかったのです」
 ナギサ先輩は海音寺家の末っ子、望めば普通の暮らしもできたという。権力闘争や家督争いとは無縁で、ただ自分の好きな生き方を選べる筈だった。
「本当はナギサさん、チェロを……ずっとチェロを弾いていたかった筈ですわ」
 イリエさんは寂しく微笑み、愛しげにナギサ先輩の頭を抱き寄せる。
 何をやっても様になる、何をやらせても何でもできるナギサ先輩のことだ。さぞかし名奏者になっただろう……でも、ナギサ先輩はイリエさんに出会ってしまった。
 俺はイリエさんへの想いをナギサ先輩に同化させるように、再びイリエさんの隣に身を横たえ……その甘い体臭を全身で吸い込みながら、強く抱き付いて眠った。
335名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 23:37:09 ID:z9/zDMtG
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336名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 23:41:40 ID:/BFp93Tc
前も後ろも後輩にかなわないナギサさんカワイソス。
337名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:25:28 ID:bvKiutSY
 この国一番の巨大娼館、ラ・ドーセ宮で春をひさぐ娼士達は三種類に分けられる。
 一つ、古来より愛されてきた売春婦、娼婦・・・・全娼士の八割を占める美しい女達。
 二つ、先王の時代に錬金術で作られた肉奴隷・・・・醜美併せ持つ両性のホムンクルス達。
 そして三つ、僕のような男娼。
 僕は四百人を超える娼士達の中でも、五指に入る高級娼士だ。脱ぐための服で着飾る毎日は忙しく、昼夜を問わず抱かれる日常に神経を磨り減らしている。そうだ、僕は日々疲れてるんだ・・・・娼士なんて好きでやってる訳じゃない。全ては金のためだ。
 そう、金・・・・僕には金が必要なんだ。だから、コンプレックスの女顔と華奢な躯を生かして男娼に・・・・それも男色家専門の男娼になった。歪んで倒錯した貴族や豪商が、今や僕の御得意様って訳だ。
「アスマル様、戻ってらっしゃいますか?」
 ノックの音と共に聞きなれた静謐な声が響く。
 つい先程まで上客を相手に激しく交わり、手練手管の限りを尽くした僕はぐったりしていた。贈り物で埋め尽くされそうな自室に戻るや、ドレスを脱ぎ散らかしてベッドに身を投げ出してる真っ最中だ。
 けだるい・・・・今日はもう予約客もいないし、このまま眠ってしまいたい。
「入りますわ、アスマル様。失礼いたします」
 娼士の部屋に鍵はない。僕のような最上級の娼士も、相部屋で寝起きして街角に立たされる最下級の娼士も一緒だ。娼士とは性交に関するあらゆる技術を教育された、貴重な商品だから。商品にプライベートなんて、ない。
 うつ伏せに枕へ顔を埋めていた僕は、僅かに身を捩って声の主を見詰めた。
「エルテナ、今日は部屋の掃除はいいよ。洗濯物はそこ、夕食は・・・・食欲ないな」
 メイド服の少女は腰に手を当て、しどけない僕を見るなり溜息を零した。
 エルテナは僕の世話を命じられてるホムンクルスだ。僕の品質を保つべく、黙って甲斐甲斐しく働いている。客は取らない・・・・彼女を愛でて抱こうなんて人間は恐らくいない。僕以外は。
「掃除も洗濯もご飯も、全てはアスマル様のことが終わってからですわ」
 エルテナの一番の仕事は、僕の管理だ。毎日風呂に入れて全身を洗い、(予約客の性癖にもよるが)丹念に浣腸をして直腸を洗浄し、僕を淫らでいやらしい男娼として整える。化粧や着替えを手伝ったり、後はまあ家事全般かな。
「風呂か、そうだな。あとで・・・・あとで入るよ」
「そう言われましても。わたくしにも予定という物がありましてよ」
 言ってみればエルテナは僕の召使だが、媚びる様子も畏まる気配も全くない。
 エルテナはこの不夜城にいる娼士達と比べても、全く遜色ない。年の頃は十五、六くらいか?誰も適わないのではと思う程に、綺麗な顔立ちの娘だ。一点を除いて。
 それもその筈、エルテナは先王が造らせた一番の寵姫だったのだから。それが理由で、王制が崩れてこの場所が後宮から娼館になった夜・・・・彼女は左目を焼き潰された。大きな眼帯と無表情はその日からだ。
 でも、僕はエルテナの事が好きだ。愛想は悪いが良く働くし。何より・・・・彼女だけが僕にとって、唯一この場所で自由にできる物だから。
「全く、困った方ですわね。仕事が片付きませんわ」
「だったら、またしてよ・・・・おしおき、して」
 僕の強請るような眼差しを吸い込み、ベッドの側まで来たエルテナが涼やかに見下してくる。
 口でどんなことを言っても、僕はこの館で調教された開発済みの娼士だから・・・・凍てつく冷たい視線に曝され、期待に胸を焦がしながらゾクゾクと震えた。
 エルテナとの秘め事だけが、僕のささやかな楽しみであり、辛い日々の支えだった。
338名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:28:41 ID:bvKiutSY
 ギシリとベッドが小さく軋んで、エルテナが寝そべる僕の腰の辺りに座った。
 細く小さな白い手が伸びて、僕の背を撫でてゆく。ホムンクルス特有のひやりと冷たい感触に、僕は身震いしてしまう。その手は背骨の上を行き来した後、尻へとゆっくり降りていった。
 今の僕はタイツとガーターベルト、そして下着だけという姿だった。
「ではアスマル様、いつものようにして差しあげますわ。ふふ、本当にだらしのない方」
 クスリと笑って、エルテナがベッドに這い上がってきた。僕はうつ伏せのまま黙って、彼女の汚い物を見るような視線に酔いしれる。
 エルテナは僕を跨いで膝を突くと、耳元に唇を寄せて囁いた。
「アスマル様、今日もここで男をくわえ込んで・・・・とんだ淫売ですわね」
 尻を撫で回していたエルテナの手が、谷間へと差し入れられる。下着の上から敏感な窄まりを愛撫されて、僕は鼻から抜けるような喘ぎ声を漏らした。
 僕の菊門は既にもう、完全に第二の性器に作り変えられていた。
「さあ、仰ってくださいな。どうして欲しいのかしら?」
「僕の、アソコを・・・・」
「アソコじゃ解りませんわ」
「お、お尻を・・・・ふああっ」
 エルテナは一旦手を放すと、尻の肉を容赦なく揉みしだいた。力任せの乱暴な扱いに、自然と僕は股間が熱くなる。ベッドと自分の身体の間で、むくむくと充血して強張る僕の男性自身。
「お尻じゃありませんわ、アスマル様・・・・貴方様のココは違うお名前じゃなくて?」
「ケ、ケツマンコ・・・・ケツマンコ、吸って・・・・中出しされた精液、吸出してぇ・・・・」
 エルテナは僕の足元へと回って下着を降ろし、むき出しになった尻肉を平手で叩いた。尻を上げて突き出せという合図だ。僕はもう、嬉々として腰を上げる。
 客とはあんなに嫌なのに、エルテナに服従する快楽だけはやめられない。
「うふふ、アスマル様のケツマンコ、相変わらずえげつない色。今まで何本の男を味わってきたのかしら」
 僕の呼吸に合わせて開閉を繰り返す肛門に、エルテナの冷たい吐息がかかる。
「アスマル様、今日のお客様はどんな方でした?わたくしに聞かせてくださいまし」
 いつも通り、エルテナがちろりと舌先で僕のアヌスを舐める。僕は言われた通りに、シーツを力一杯掴んでいきみながら言葉を紡いだ。喋ることで行為が思い出され、それを知られることで興奮が加速する。
「今日のお客様は、この国の大臣様で・・・・僕はまず、お口でご奉仕して」
 すっかりほぐれた穴を通過して、エルテナの舌が直腸で別の生き物のように蠢く。
「その後、僕が上になって・・・・挿れて」
「何を? どこへですか?」
「オッ、オチンチンを!ケツマンコに、ひうっ!」
 静かに詰問しながら、エルテナは執拗に僕を舌と唇で肛虐してゆく。
「からっぽの直腸に、何度も中出しされて・・・・」
「そう、気持ちよかったんですか?」
「や、そんな・・・・僕は、ただお金が・・・・」
「あらあら、お金の為に?こんなにたっぷり搾り取っておいて、よくもまあ」
 ジュルジュルと音を立てて、醜い中年太りの男が放った精をエルテナが吸い出す。
 気付けば僕は激しく勃起した強張りを、自分でも痛い程に握り締めてしごいていた。
339名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:31:34 ID:bvKiutSY
「ん、はふっ、ぷは・・・・アスマル様のケツマンコ、今日も雄の味が染み付いてますわ。・・・・あら?」
 僕の菊門をねぶっていたエルテナが、右手の動きに気付いた。背後に怜悧な笑みを感じて、僕は全身の肌が粟立つのを感じる。
「まあ、アスマル様ったら手淫で・・・・そうですわね、お客様が可愛がるのはココですものね」
 ズブリと僕の肛門が、エルテナの指をあっさり飲み込んだ。それが二本に増えて広げてくると、僕ははばからず嬌声をあげる。身体は正直でありすぎた。
「アスマル様、またわたくしに見せてくださいます?ココだけでイくところ」
「は、はい・・・・見てください。僕は、ケツマンコだけで射精する、ヘ、ヘンタイですぅ!」
 エルテナの指が腸壁をこすり、前立腺を刺激してくる。ただ僕に挿入して締め付けを愉しみ、臭く汚い白濁を吐き出すだけの客とは違う・・・・エルテナの指は的確に、僕の一番敏感な部分をせめてきた。
 僕は絶叫と共に達して、溜まりに溜まった精液を迸らせた。
「いつみても凄いですわ、お尻だけでこんなに・・・・アスマル様は本当にお好きですのね」
「す、好きですぅ! 僕はケツマンコ、大好きなんです・・・・だから、だからっ」
 エルテナが一度立ち上がり、その身を包むメイド服を脱ぎ捨ててゆく。淡雪のごとき純白の肌がさらされ、僕は肩越しに彼女の固く充血した怒張を見た。
 それはスタイルの良いエルテナの痩身に不釣合いな程に、グロテスクな大きさだった。
「アスマル様、これでおしおきして差しあげますわ。さ、もっとお尻を上げて」
 僕はもう、振るえる膝に力を込めて、つま先でベッドを蹴るように尻を突き出した。
 濡れそぼるエルテナの穂先を、とろけきった僕のアヌスがたやすく飲み込む。赤子の腕ほどもある屹立が僕の中にドンドン挿入され・・・・根元まで埋まって、内側からその形に僕を押し広げた。
「あらあら、相変わらずゆるいケツマンコですこと。ほら、もっと締め上げてくださいまし」
 下腹部を満たす圧迫感に、僕は声にならない絶叫を叫びながら括約筋に力をこめる。エルテナは余裕の笑みで僕の腰をガッチリ掴むと、長いストロークでピストン運動を開始した。
「ああっ、あん・・・・いいですわ、アスマル様。流石はこの館で最高のケツマンコ」
「ひっ、ひううっ!ふああ・・・・あは、お腹いっぱい。エルテナ、そこ・・・・そこえぐってぇ」
 少女とは思えぬ腰使いでエルテナは、グラインドを交えて激しく僕をせめたてる。
 汗が弾けて肉がぶつかりあい、僕のペニスはその度に揺れて透明な粘液を垂らした。
「さ、今日もたっぷり中に出してさしあげますわ・・・・アスマル様、私の子を孕んでくださいな」
「エルテナの、あ、ああ、あかちゃん!妊娠、妊娠するのぉぉぉ」
 既に正気を失った僕は、涎を垂れ流しながら絶叫していた。そして僕の中で肉柱が一際大きく固く脈打ち・・・・膨張して破裂したと思いきや、大量の精液がドクンドクンと断続的に流れ込んできた。
 ホムンクルスの精力は常人の比ではなく、たちまち僕の下腹部が妊婦のように膨れていく。
「ふあ・・・・出てる、エルテナのせーえき、いっぱい・・・・」
「全部下のお口で飲んでくださいまし。この後お風呂で、全部綺麗に出させて差しあげますわ」
 こうして僕は今日も、たっぷりとエルテナになぶられた後で一緒に風呂に入った。ベッドの上以外ではエルテナは忠実で従順な下僕で、たちまち僕は高級男娼として磨き上げられる。
 そうしてまた、金のために汚らわしい男達に身体を開くのだ。
 全ては金のため・・・・僕自身とエルテナを、身請けする金を稼ぐために。

<了>
340名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 08:27:56 ID:4bDV6icX
GJ!
シリーズ化してくれるとありがたい
341名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 12:30:14 ID:ZeFB6FO0
これはGJ
無事二人暮らしになったあとの生活も見てみたい
342名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 00:47:23 ID:/IebvKrH
>>327
携帯小説書いてる。
343名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 01:10:09 ID:lBr1K9bs
両者ともGJ!

あー年上のメイドさんにほられてぇ
344名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 01:49:10 ID:zFiOjuxE
>>337
ぐっじょ!
ふたなりホムンクルスは先王が作ったってことでおk?
3451/3:2009/08/31(月) 03:48:50 ID:LRg52qu5
ちょっとふたなりとかそういう趣旨とは離れますが、こういう趣向の人間もいるということでどうか一つ。


ある場所、ある時代のある屋敷には、一人の男主人と十人のメイドが住んでいた。
メイドたちは皆若く、主人は十代も後半になる。歳も近い彼らは、ひっそりと屋敷の中で生活していた。

こう書けば誰もが、盛りのついた男女の構図を想像するだろう。若い男の肉体が、雌の肉体を蹂躙する姿を。
しかし実際のところ、蹂躙されているのは男の方であった。

ある夜、この屋敷のメイドの一人が歩いていた。
すらっとした姿には、皺一つないエプロンドレス、揺れるランプの光を反射する長い髪、それを縛る赤い髪飾り、
凛とした顔立ちには眼鏡がかけられており、知的な印象を見るものに残す。
彼女の横には主人がいた。
ただ、仲良く並んで歩いているわけではない。むしろ彼は歩いているわけでもない。
彼はメイドの横で、赤ん坊のように四つん這いになっていた。
その姿を見て、まさかこの家の主人だとは思えないだろう。
理由をあげれば、這って廊下を移動しているそれが、横のメイド以上の地位にいる人間だとは思われないだろうし、
もっとも、今の彼は男には見えぬ、女の子に見えるからである。

四つん這いの手と脚には、それぞれ純白の手袋とニーソックスが履かされており、
そのニーソックスと純白のミニスカートの間から垣間見える素肌は、白く綺麗な女の太股をしていた。
上はナイロンでできた、これも純白のコルセットが特徴のものを着せられ、すべて体のラインを強調する服を着ている。
顔は目隠しをされているが、髭の跡もない頬や顎、そして動くたびに静かに揺れるショートヘア、
それら一瞥して、この姿を男ではなく女と思うのは、至極普通のことである。

ここまでで、彼をただの女装狂と判断するのは容易である。
しかし、最も異常と言えるのは、もはや股を隠す役割を放棄しているほど短いスカートの、その中である。
スカートの中から、メイドの右手に向かって一本の綱が通っている。
綱はガイドとなっており、目隠しされ外界が識別できない彼にとっての唯一の道標である。
そして、その綱が繋がっている元は、彼の性器である。
彼が今履いている下着は、やはり純白のTバックであり、フロントは彼の性器をぴったりと包むように象る形をしており、
さらに棒にまとわるように筒状に伸びている。つまり純白の布越しに、彼の男性器の形は詳細に分かるようになっている。
しかし亀頭だけが下着の布の恩恵を与えられず、下着の筒からひょっこりと飛び出ており、
それが短いスカートの布を押し上げ、無様に首を出しているのである。
筒の根本、男性器の根本には綱の輪っかが食いこむように嵌め込まれ、ベルトを解かなければ必ず抜けないようになっている。
それだけではない、二つの睾丸の根本にも同様に輪っかがきつく嵌められ、
固く太く伸びる肉棒も、亀頭から下を同じように幾重にもベルトが食い込んでいる。
紐は引っ張られると緊張し、彼の男性器を縛るベルトや輪っかがさらに無慈悲に食い込む。
彼はその感覚を頼りに、そして食い込むそれの刺激から逃げたい一心でメイドの歩む方に這う。

きゅっ、と性器を絞られるようにされる度に、彼は射精の感覚に襲われる。
もし彼がその限界まで膨張した男性器から精液を吐き出したら、彼は今以上に罰を受けるであろう。

しかし、彼が恐れているのはそれだけではない。
彼の後ろに突き刺さる、「それ」の感覚に彼は息を震わせていた。
「それ」は肛門から深く彼の中に侵入し、彼の内部を貪っていた。
3462/3:2009/08/31(月) 03:50:22 ID:LRg52qu5
彼の肛門から飛び出て、スカートの布を少しだけ押し上げている「それ」は、音を立てて震えていた。
振動は彼の中の快楽を呼び起こし、彼を破壊しようとする。
「それ」の振動を制御するリモコンはメイドの左手に握られており、メイドは彼の様子を見ながら的確に振動をコントロールしている。

彼の肛門は立派な性感帯になっている。
メイドたちが彼の痴態を楽しむことを覚えてから、彼は性の所有権を彼女たちに完全に奪われてしまった。
慰み物として扱われるだけなら、まだ良かったかもしれない。
少しずつ、メイドたちは彼を女にすることの楽しみを知っていった。
最初は、おもしろ半分に、彼女たちは自分たちの服を着せていった。
彼は拒否することができなくなっていき、男としての彼の体は、女の体に徐々に改造され、
気づけば、メイドたちは主人を彩る特注の衣装まで注文していたのである。

そして、その過程で手をかけられたのが、彼の後ろの穴である。

時間が経つに連れ、ならされていった彼の肛門は女性の膣のように快感を得るものに変わっていった。
最初は痛みを感じるだけであったのに、メイドたちに調教される度に、快楽を知っていった。
腸壁だけではなく、前立腺も、
それは、彼が女性のように断続的に絶頂を向かえる体になったということである。
その絶頂のスイッチはメイドたちが握っている。
彼女たちが望めば、彼は絶頂するのである。
つまりは、


「ご主人様」

眼鏡のメイドが凛とした声で主人に話しかける。
同時に綱も緩められ、後ろの「それ」の振動も弱くなり、束の間の安息を彼は肩で息をしながら受け取っていた。
「窓の金具が止められていませんでした。お待ちください」
そう言いながらメイドはぱちんと金具を止める。
「……どうやら、この調子では全ての窓を点検しなければなりませんね」
その言葉に、彼はびくんとなった。
もしその言葉が本当であれば、メイドと屋敷のずっと奥にまで行くことになる。
この状況がさらに続くということだ。
「……嫌、なのですか」
彼は首を強く振った。ほんの少しでも逆らえば何をされるか分からない。
「そうですか……、では行きますよ」
もう声が出ない。
既に何回絶頂したかは分からない。
体は汗に光り、ランプの炎が純白の服の、その間の肌の上で踊っている。
唯一の剥き出しの亀頭の先からは、精液ではないが、透明で粘り気のある液体が少しずつ、しかしとめどなく溢れていく。
体は、四つん這いで移動している間も、軽く絶頂を向かえるほど敏感になってしまっている。
少しでも意識を前立腺に向けると、帰ってこれないほどの快楽が襲ってくる。
必死で快楽から逃げようとするが、綱と、なによりも後ろの「それ」は許してくれない。
3473/3:2009/08/31(月) 03:51:20 ID:LRg52qu5
「遅いですよ」
少し気を緩め、ぼーっとしてしまった瞬間であった。
ほんの少しであったが、メイドの命令を即座に聞かなかったためであった。
弱く振動していた「それ」は突然強烈に振動を始め、腸壁の間を暴れ狂う。
彼は肛門の快感と、前立腺の快感を一度に受け止めてしまった。
そして次の瞬間、決して射精では得ることのできない強烈な快感がまた彼を襲う。
彼は長い廊下の中で咆哮するように叫び、女の肉体ような体を制御できずにいる。
自分の下半身から来る、甘い、甘い波。
強烈で暴力的で、この世のものとは思えない程の、甘い波。
20秒たらずの時間であったが、彼には1分にも2分にも思えた。
メイドが「それ」のスイッチを止めて落ち着くまで、彼は体を弓形にしながら快楽の中にいた。
ようやく波が終わると、彼は仰向けに倒れながら激しく息をしていた。
その姿は行為の終わった少女、そのものであった。
しかし、倒れて疲れきっている彼の姿を知らずか、メイドは無慈悲に、綱を引く。
そして彼の性器にきつく食い込み、彼は体勢を整える間もなく、また四つん這いにならないといけない。
彼は快楽の余韻に痺れる体に鞭を打ち、長い廊下を歩こうとする。


そして、屋敷の点検が終われば、彼はその体でメイドに「奉仕」しなければならない。
そこで初めて射精できるかもしれないし、メイドの機嫌を損ねれば、もっと酷いことをされなければならないだろう。
どちらにしろ、己の性の所有権はメイドにあるのだ。
彼はどんなに疲れようが、彼女たちを満足させるまで、快楽の中で動かねばならない。

加えて、屋敷の点検はまだ終わりそうにない。
この屋敷の廊下は長く、メイドの彼に対する欲望はまだ火が付いたばかりである。
彼はこの廊下で、あと何回絶頂すればよいのだろうか。
348名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 05:45:57 ID:TJaPEAD4
>>347
GJ!!!!!!

ふたでも純女でも尻を責めれば問題なしですよ!
しかし、ご主人様はなんでこんなことになったのかが気になる
349名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 07:10:30 ID:ZlXcJEqk
>>347
GJ!個人的にアナル開発は無論、竿や玉のギチギチ拘束が好きなのでおっきした!
350名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 11:16:10 ID:IoIULXaE
>>345-347
あんた、凄いよ!GJだよ!
こういうのもぐっとくるね
351スペオペ調の女尻犯男って需要ある? 1/7:2009/08/31(月) 16:04:32 ID:ZlXcJEqk
 膨張期を過ぎ縮小をはじめた大宇宙。銀河の遥か彼方、太陽系の第三惑星……そこに突如発生した知的生命体が私達の《敵》だ。
 奴等は恐るべき成長スピードで文明を発展させ、がむしゃらに外宇宙へと飛び出し……何億光年も離れた、私達の星系へと攻めて来た。戦争が始まったのは、もう千年も前のこと。そしてこれから千年経っても、恐らく終わりはしないだろう。
 侵略目的は不明。解っているのは、連中が私達と同じ姿をした人間だということだけ。
「残存する全ての友軍艦隊、離脱に成功しました! 本艦救援の為、僚艦アクレシオンが接舷します!」
「敵の第八波、接近中。距離、四光年。巡撃艦や攻逐艦を中心にその数、約六万。五時間後に会敵予定」
「その後方に控える主力は、数億を下らない数かと……撤退を進言します、艦長」
 副長の声に私が顔をあげれば、オペレーターの二人組が不安げな視線を浴びせてくる。
 今次会戦も私達の圧倒的敗北に終ったが、辛うじて生き残った艦隊は撤退を完遂した。それというのも、私達がしんがりで遅滞戦闘を行った結果だ。
 この宙域は、京や垓では桁が足りない数の命を吸った。私が指揮するたった一隻の船によって。
「アダマ、本艦の損害報告を……艦長、可能であれば応戦しつつ退きましょう」
 ブリッジの最前列、専用席に接続されていた少年が立ち上がって振り向いた。
「不可能です、副船長。それと何度も申し上げますが、本船は軍艦ではありませんので」
 ――この非常時に、涼しい顔で何を言うか。
 少女かと見紛うような、軍艦に似つかわしくない(本人は頑なに軍艦では無いと言い張っているらしい……開戦当初から)この美少年は、アダマ=ルーアハ。
 白い肌に白い髪、無彩色のアダマが唯一蒼い目で私を見詰めてくる。
「……悪かったよ、アダマ。本船の被害状況を報告」
「船内の環境維持に問題はありません。しかし動力が主機、補機共に全壊。端的に言えば……」
 耽美なボーイソプラノで、淡々とアダマは言葉を紡ぐ。
「端的に言えば、僕は航行不能になりました」
 アダマはこの船、《ジーンクリッパー・R.T.H.》の中枢システム。私達と同じ肉体を持つ人間であると同時に、全長75キロの先史文明製超弩級遺伝子補完用次元航行船そのものだ。少年の姿をしているが、年齢は三万歳程だそうだ。
 ジーンクリッパーとは、先史文明の遺産。種として行き詰った旧人類が、次の新人類へと……私達へと遺伝子を託した希望の方舟だ。同時に、完全自給自足が可能な巨大コロニーでもあるのだ。
 しかし発掘されて以来、超常的にデタラメな性能ゆえ、軍艦として運用されている。太古の昔に戦争を放棄した私達が、侵略者とどうにか戦えるのもこの船のお陰なのだ。
 因みにR.T.H.は本船の船名……先史文明の言語は今の私達には発音不能なので、頭文字だけでこう呼ばれている。
「クソッ! まさか、開戦以来無敵を誇った本艦が……」
 副長が悔しさを滲ませ拳を握り、オペレーターの二人は互いに泣き出し抱き合った。ブリッジを絶望が支配し、私の双肩に責任の二文字がズシリと重い。
 私は決断を下した。
「総員退船。二時間後に本船はキングストン弁を抜いて自沈する。各員、退避急げ」
 私は艦長席から立ち上がるなり、最後の命令を伝えた。ジーンクリッパーを、R.T.H.を侵略者には渡せない。私達の科学力では運用するのが精一杯、修理などできぬ代物だが。敵軍もそうだとは限らないから。
「艦長……エヴァンジェリン=イシャー准将! 自分も御供します!」
 R.T.H.本人であるアダマはしょうがないとして、船長である私も船と命運を共にするつもりだった。キングストン弁を抜くシーケンスは、船長にしかできないと代々言われているし。
 私は身を乗り出す副長を手で制して、少ないブリッジのクルーを見渡した。
「皆、家族の元へ……故郷へ帰れ。諸君の今までの奮闘に、心から感謝を」
 身を正して敬礼する部下達へ、私も敬礼を返す。アダマだけがただ、ぼんやりと私を眺めていた。
「アダマ、クルーの退船を頼む。それが終り次第、船長室にて自沈の手続きに入る」
「諒解、船長。では総員、アクレシオンへと移乗……以後は副船長の指示に従うよう手配します」
 黙って頷き、私は二度と戻らぬブリッジを後にした。
352スペオペ調の女尻犯男って需要ある? 1.5:2009/08/31(月) 16:11:57 ID:ZlXcJEqk
 二時間というのは、実際には短いものだ。私は人生最後の二時間を、船長室のベッドに腰掛けぼんやりと過ごしてしまった。
 船内にある街のバーから、ボトルを一本拝借した位か。モニターに映る、R.T.H.から離れる攻逐艦アクレシオンが酒の肴だ。
 白鯨の如きR.T.H.の巨体から、小さな小さなアクレシオンが故郷へと帰路につく。
 第一種式典用礼服を用意し、シャワーを浴びて正装しようとも思ったが。一週間ぶりに自室に戻った瞬間、私は動けなくなってしまった。若きエリート提督、美貌のR.T.H.船長が無様なものだ。
 友軍の撤退を支援する遅滞戦闘は一週間にも及び、私はその間ずっと、不眠不休の着たきりスズメだった訳だ。
 軍服の黒ずんだ襟元を掴んで、僅かに鼻先に寄せてみる。思わず顔をしかめて眉根を寄せた。
 アクレシオンの光が見えなくなると、私は端末の電源を落とした。無機質なモニターに映るのは、憔悴しきった自分の顔。自慢の長い黒髪は乱れに乱れ、三十路前だと言うのになんというか……
「船長、全クルーの退船が完了しました。これで僕の中には現在、船長しかおりません」
 アタッシュケースのような黒い箱を抱いて、アダマがノックもせずに入ってきた。私が着任したときからそうなので、もう気にすることもない……何せ彼にとっては、どこもかしこも自分の身体なのだから。
「御苦労だった、アダマ。ふふ、君も一杯飲むか? 末期の酒ってやつだ」
 私は少し酔っていた。ベッドの上で足を組み替えると、ボトルとグラスを軽く揺らして見せる。しかしアダマは、全く興味を示さなかった。普段通りに。
 アダマと私は、あくまで船(の中枢システム)と船長でしかなかった。任務遂行の為に必要な人間関係は良好に保っていたし、アダマは不満を胸に秘めて私の指揮に従い戦ってくれたが。
「謹んで遠慮します、船長。それより、僕のキングストン弁を抜く作業に取り掛かりましょう」
「ん、そうだったな。しかし具体的にはどうすればよいのだ? 着任時には説明を受けなかったが」
 それはこのR.T.H.が、絶対に沈まないと詠われた船だから。だから、自沈シークエンスはアダマしか知らない。過去千年の歴代船長達もそうだろうし、私だって知りたくもなかった。
 アダマは私のすぐ膝元まで来て、ベッドの上に黒い箱を置いた。光を吸い込む奇妙な箱へ、私は訝しげに顔を向けたが……視界の隅で突然、清冽な白さが閃いた。
 普段から嫌々着せられている軍服を、突然アダマが脱ぎ出したのだ。
353スペオペ調の女尻犯男って需要ある? 2/7:2009/08/31(月) 16:12:38 ID:ZlXcJEqk
「それでは、これより自沈シークエンスを開始します。僕のキングストン弁を抜いてください、船長」
 下着一枚になったアダマは、相変わらずの無表情で股間に手を添えた。私は何を言われているのか理解不能だったが……酒精も手伝って、次の瞬間には笑い出していた。
「ふっ、ふははははっ! ……アダマ、お前でも冗談が言えるのだな」
「冗談ではありません、船長。今、準備を――」
 私は次の瞬間には、細いアダマの手首を掴んで引っ張り……ベッドの上に押し倒していた。
「ここがお前のキングストン弁か? 抜いて欲しいのか? ははっ、こいつはお笑いだ」
 私はもう、狂っていたのかもしれない。死への恐怖にか、見下ろす可憐な裸体にかは解らないが。まばたきせずに見詰めるアダマの股間を、下着の上から右手でさする。私は気付けば唇を重ねていた。
 何かを喋ろうと動くアダマの舌を、自分の舌で絡めとって言葉を封じる。そのままピチュピチュと音をたてて、私は蕾のような唇を貪った。微動だにせぬアダマの口を吸い、互いの交じり合う唾液を味わう。
 規則的なアダマの呼吸を、私の湿った吐息が塗り潰した。
「ん、ふっ、ふは……ふふ、まさか死の間際にお前と寝ることになるとはな……いいぞ、抜いてやる」
「船長、僕のキングストン弁を抜くには、正式な手順を踏まないと……意図するところはあってますが」
 私は唇を放すと、もどかしげに軍服を脱ぐ。上着を投げ捨て、シャツを乱暴にはだければボタンが弾けた。コンプレックスの豊かすぎる双丘がまろび出て、私がタイトスカートに手を掛ければぶるんと揺れる。
「アダマ、女を抱いたことはあるか? R.T.H.の歴代船長は皆、女性ばかりだったが」
「いえ、この数万年一度も。ただ、私は遺伝子補完の役割もあるので……船長? それより自沈の……」
 下着も脱いで全裸になるや、再びアダマに圧し掛かった。思えば私は、アダマくらいの子供がいてもおかしくない年だが……同時に女としても盛りの時期で。
 それに正直、アダマみたいな年下は好みだったのもある。
 頭一つ半は小さいアダマを、ぎゅっと抱きしめ脚に脚を絡める。我が身で包みこむ。
「初めてか、では自沈前に男にしてやろう。私では嫌か? アダマ」
「いえ、船長のことは好きです」
 余りに平然と言うので、私は一瞬呆気に取られたが……より強くアダマの痩身を抱きしめた。
354スペオペ調の女尻犯男って需要ある? 3/7:2009/08/31(月) 16:13:28 ID:ZlXcJEqk
 私は今、アダマのキングストン弁を抜いてやろうとしている。しかし、キングと言うにはアダマの膨らみは余りにささやかで。それがかえって愛おしく、私はブリーフの上からアダマの肉芽に頬擦りした。
 脚を開かせその間に納まり、股間に顔を埋めて大きく深く息を吸う。少年特有の若々しい匂いに、汗と小水の臭いが入り混じる。アダマも基本的には人間だから、一日三食食べて用も足す。
 何よりこの一週間、私と同じで彼もブリッジに缶詰状態だった。
「匂いがキツいな、それは私も一緒か。それにしても……おかしい、ちょっと見せてみろ」
 私はミス宇宙軍に選ばれたこともあるし、男性経験は豊富な方だ。床上手だと自分では思っていたが……私の鼻先がかぎまわる膨らみは、小さく柔らかかった。あれ程濃厚なキスを交わしたのに。
 ついに最後の着衣を脱がす。アダマはただ無表情で沈黙して、されるがままに身を委ねてはいた。しかし、男性としてまったく反応を示さない。
「若いのに元気のない……って、三万歳以上だったな。どれ、一週間ぶりに綺麗にしてやろう」
 現れた未成熟なペニスは、すっぽりと包皮にくるまれていた。私はそれを口にふくむなり、咽るような淫臭に目を細めた。可愛い顔をして、こんなに臭く汚く……私は夢中で舌を使い、包皮を器用に剥いて恥垢を丹念に舐め取った。
 だが、アダマは全く勃たなかった。
「……? アダマ、お前は不能なのか? まあ、船の中枢システムには必要ない機能だしな」
「ちゃんと勃起はできます。ただ、手順が……因みに船長、僕は生殖器には性感帯がありません」
 涼しい顔でさらりと言い放ち、私の下からアダマは這い出た。そのまま、ベッドの脇に私が蹴り寄せた黒い箱へ手を伸ばす。私はもう、先史文明が残したオーパーツの不可思議な行動に首を傾げるほかない。
 妙齢の女が、子供を相手にしゃぶりついて袖にされた……妙な敗北感を感じる。
「では、改めて自沈シークエンスを開始します。僕のキングストン弁を抜く手順ですが……」
 チャリン、と音を立てて、箱の蓋が開いた。
「僕が船長と認識する人が《キー》を《認証》し、それを僕に《入力》してもらうことになります」
 はあ、と何故か全裸で正座して、私は間の抜けた返事を一つ。淡々と事務的に、アダマは普段と変わらぬ口調で話す。その手が箱の中から選び出すものを見て、私は絶句してしまった。
「僕に関する重要な決定は、全てキーの入力が必要です。それで、これが自沈用のキーです」
 箱の中に並んでいるのは、どう見てもアレだ……私も使ったことがある。自慰の為に所有してるし、その手の道具で私を攻めるのが好きな男もいた。そう、箱の中には大人の玩具がならんでいた。しかも、とびきりエグい形と大きさのものが。
「アダマ、ええと……今、自沈の為にキングストン弁を抜こうとしてるんだよな? 私達は」
「はい」
「キングストン弁は、これでいいんだよな? その、アダマのオ、オッ……オチンチンで」
「はい。より正確に言えば、私の生殖器がキングストン弁を兼ねているんです」
 ……先史文明が滅びた理由が、少し解った。馬鹿だ、大馬鹿者だ、これを考えた人間は。
 アダマは自沈シークエンス用のキーだと言ってるが、それはどう見ても双頭のディルドーだ。しかも、かなり大きい……私はごくりと生唾を飲み下してしまった。アダマの沈黙したペニスと見比べていると、不意に彼は身を寄せてきた。
「ではまず、船長によるキーの認証をお願いします。操作の方は僕にお任せ下さい」
「ちょ、ちょっ……アダマ、待て。待っ――」
 華奢な少年とは思えぬ力で押し倒された。そのまま足首を掴まれ、あっさりと股を開かされてしまう。先程まで自分から迫っていた癖に、アダマが下腹部の茂みに顔を埋めてくると、私は恥ずかしさに両手で顔を覆った。
「待てアダマ、駄目だ! いやっ、汚い……」
「はい、臭いに頭がクラクラします。この手順は省略できますが、繰り上げますか?」
 私はアダマと肌を合わせ、彼の男性を目覚めさせることができなかったが……逆に私自身は、しっとりと濡れそぼって秘裂には蜜が溢れ始めていた。
 だが、真面目な表情で張形を片手に「では、この手順は省略しましょう」とアダマが言い出すと、私は慌てて股間に迫る怒張を遮った。
「……省略するな。その、ちゃんと、しろ……船長命令だ」
「諒解」
 私はR.T.H.の歴代船長が全て女性だった理由を、この時初めて知った。
355スペオペ調の女尻犯男って需要ある? 4/7:2009/08/31(月) 16:14:10 ID:ZlXcJEqk
 アダマの舌による愛撫に、私は鼻から抜けるような声を漏らしてしまった。駄目、気持ち、いい……アダマは私の両腿の間に顔を埋め、更には膝の裏をくぐる手で胸を揉んでくる。
 少年らしからぬ妙技に、私は乳首や陰茎が痛いくらいに固くしこるのを感じた。
「あ、あっ……そんな、私が子供に……や、んっ、そこ、そこぉ! ふ、ふあぁ」
 男女の交わりで、私はこんなにも乱れたことはなかった。どちらかといえば、常にベッドの上でのイニシアチブは、自分が握るのが常だったのに。今はただとろけて、身体がほどける感覚に酔ってゆく。
 私がゆるんでいるのを確かめるように、アダマは私の中へと指を差し入れてきた。
「無事、所定の手順を消化しました。では、船長によるキーの認証を」
「ま、まっ……待て。そっちも、ちゃんと濡らせ」
 濡れそぼる秘所へとあてがわれた強張りを、私は再度拒んで取り上げる。
 傍目に見れば、一回りも年齢が下の美少年に、いいようにされて私は喘いでいたのだ。正直、気分はよくない……気持ちはよかったけど。
 だから私は、硬くも柔らかくもない、不思議な感触のディルドーでアダマの頬をつっつく。
「……確かに、その手順は必要ですね。以後、マニュアルに必須項目として追加しておきます」
「そう何度も自沈する訳ないじゃないだろ。ほら……いいから、しゃ、しゃっ……しゃぶれ」
 アダマは素直に、突き出されたディルドーの片側を口に含んだ。男とは思えぬ舌使いで舐め上げ、奥まで飲み込んで全体を濡らしてゆく。見てて落ち着かなくなる程に、それは淫靡な光景だった。
 私は半ば夢中で、作り物の男根でアダマの口を犯していた。
「因みにアダマ、この形になってるってことは、その、まさか……」
「ふぁい、ふぉれを……ぷはっ、これを僕に入力してもらうことになります」
 唾液でベトベトになって光る強張りを、アダマは尚もねぶりながら言葉を紡ぐ。双頭の片方は私に、ではもう片方は? アダマに入力……自然と、答えは一つしかなかった。
 だから私は、自分が握るもう片方をくわえて舌を這わせる。改めて口に含んでみると、その大きさに背筋がゾクゾクする。私はアダマと、熱心に強張りを濡らした。
「ふは、はっ、はあ……アダマ、逆にしろ。私がそっち、アダマがこっち……いいな?」
「諒解」
 私達は一度、光の糸を引いてディルドーから口を離す。そして前後を入れ替え、再びくわえてジュルジュルと音を立てた。アダマの味が染みた不思議な感触は、金属でもプラスティックでもない。
「ふう。船長、そろそろ承認をお願いしたいのですが……船長?」
「ふぇ? っぷ……え、ええ、ああ。つ、つまり承認って」
「自沈シークエンス用のキーを船長の膣内へと挿入し、粘膜による承認を行い、痛っ」
「ば、ばかっ! そそそ、そんなこと口にだして説明するな! ……よ、よし、ゆっくりだぞ?」
 私はつい、ポカリとアダマの頭をぶってしまった。しかし、ぶった拳をほどくや、真っ白な髪の頭を胸に強く抱き寄せる。そのままアダマは言われる通りに、ゆっくり優しく私へとディルドーを挿入した。
 ふ、太い……自分の中が、張形の形に広げられてゆくのを感じる。私ははばからず声をあげて、アダマの頭をかかえながら根元まで、丁度真ん中あたりまで飲み込んでしまった。硬いのに柔らかくて、今まで交わった男達の誰よりも気持ちいい。
 先史文明の不思議な物質は、今まで味わったことのない感覚で私の中を満たした。
「や、やだ……私、恥ずかし……こんな大きいの。しかもこれ、奥に、子宮口に当っ――!?」
「船長によるキーの承認が終了しました」
 不意に双頭のディルドーの、その丁度中央から無数の触手が伸びてきた。それは幾重にも私に絡み付いてくる。結果、私は、その、ええと……ペ、ペニパン? をはかされたような状態になってしまった。
 は、恥ずかしい。けど、中を満たす怒張は承認を終えるや、熱く脈打ちはじめた。
「では、最後にキーを僕に入力して下さい。それでキングストン弁が抜け、この船は自沈します」
「その、入力って、やっぱり……」
 他に考える余地はなかった。
 さも当然のように、アダマは私に尻を向けて四つん這いになり、クイと腰を突き出した。
「船長、あまり時間もありません。普段通り、いつも戦闘指揮をとっておられる通り、速やかに願います」
「速やかに、って……因みにアダマ、キーの入力って」
「初めてですが、問題ありません」
 突き出された真っ白な尻は、処女だった。
356スペオペ調の女尻犯男って需要ある? 5/7:2009/08/31(月) 16:15:21 ID:ZlXcJEqk
 今や私の股間で脈打つ、自沈シークエンス用のキー。それは先程、丹念に舐った私とアダマの唾液でベトベトに濡れて光っていた。
 だが、それを入力……突き立てるべき場所は、汚れを知らぬ純潔の処女。同時に汚れた排泄孔でもあり、私は妙な高揚感に胸がときめいた。因みに私は、その、う、後のほうは……経験は、ない。
「船長、入力を。何も問題はありません」
「で、でもアダマ、ここに……尻に、挿れるんだぞ? お前、初めてだって……」
 そっと尻肉の谷間に人差し指をさしいれ、頑なな窄まりをチョンと押す。その瞬間、初めてアダマが声を上げた。私は思わず驚いてしまい、触れた指を引っ込める。
「も、もしかしてアダマ、お前……尻が、感じるのか?」
「僕は肛門および直腸にのみ、性感帯が設定されています。キー入力による制御の為の仕様です」
 仕様です、って……先史文明って奴はまったく。しかし私は、ついにアダマの弱点をみつけた嬉しさに、再び指で菊門を撫でた。まるで己の身体の一部の様に、私の股間で屹立が熱くなった。
「せっ、船長っ、は、はやっ……早く、入力を……」
「ふふ、ここがよいのだな? でも、こんなにギュッってなってちゃ、挿らないと思うんだが」
 私はアダマの両の尻肉を揉みながら、グイと左右に押し広げてみた。アダマの唯一の性感帯は、綺麗な桜色をしている。そして、貞淑な乙女のように、固く門を閉ざしていた。
「ふーん、まあ……嫌じゃないな。ここしか感じない躯なんじゃ……うん」
 アダマは基本的に人間と同じ肉体構造である。つまりはちゃんと、大も小もする。それは先程、小さなペニスを頬張った時に確認済み。このR.T.H.の船長に着任した時、軍の上層部からも説明は受けた。
 でも私は、躊躇せずアダマのアヌスに口付けした。可愛い声がかえってくる。
「やっといい声、聞かせてくれたな。では、こうすると……」
「ひうっ! あ、あっ、す、すご……凄いです、船長。ぼ、僕、そこは……そこだけが」
 ベッドに埋められたアダマの顔は、どんな表情になっているだろう? 私はしわの一つ一つまで丹念になめあげた。舌を使うたびにアダマは、か細い声で鳴いた。
 汚物をひりだす場所で感じる痴態に、私も強烈な興奮を喚起された。まるで自分自身のモノのように、股間の逸物が漲る。
 何万年も生きてきて、掘り出されるなり戦争の道具にされたアダマ。まるでビスクドールのような容姿の、真っ白な彼はしかし……確かに生きているのだ。微かな臭気と苦味を感じながら、彼の唯一の性感帯を慰めて、私はそれを実感していた。
「も、もぉ、いっ、いい……いいです、大丈夫です船長……後は、入力を、んはぁ!」
 れるん、と一舐めした後で、私は舌先を窄まりへと突き立てた。そしてそのまま、徐々に括約筋を押し広げてゆく。確かな抵抗感があって、それを突破するべく私の舌は別の生き物のように蠢いた。
「アダマ、いきめ……んー、ってしてみろ。中までちゃんと濡らしてやるから」
 素直にアダマは、ぎゅっとシーツを掴んで手繰り寄せながら、湿った声でいきんだ。ぷっくりと盛り上がった肛門に、再び私は唇で触れて舌で愛撫する。
 遂にぬめる狭き門を潜り抜けて、私はその奥にある粘膜に舌で触れた。その瞬間、アダマは身を仰け反らせて快感に絶叫した。イヤイヤする子供のように首を振りながらも、呼吸を荒げて愉悦に浸る。
「ぷは、いい感じに緩んできたな。指、挿れるぞ?」
「はぁ、はぁ、ん……船長、そ、それ以上は……それより、入力、して……あ、あああう」
 つぷ、と私の中指をアダマが飲み込んだ。僅かな抵抗が気持ちよくて、私はつい根元まで押し込んでしまう。アダマの中は温かくて、その入口は指を食い千切らんばかりに締め上げてくる。
 アダマは今、真っ白な肌を僅かに朱に染め、身震いしながら肛虐に酔いしれていた。
「そんなに気持ちいいのか。私も死ぬ前に一度、誰かに後でやらせればよかった……ん?」
 言葉にならない声を零して、アダマがシーツを掻き毟る。そんな彼の股間は、気付けば勃起していた。小さかった肉芽は今、驚異的な膨張率で立派な肉柱を屹立させている。包皮も少しだけ剥け、僅かにのぞく先端が雫を零していた。
「せっ、船長ぉ……挿れて、入力してぇ……僕、もう……もうすぐ、キングストン弁、抜け、抜けっ」
「いい顔だ、アダマ。可愛いぞ……じゃあ、そろそろ挿れてやろう、これを」
 肩越しに振り返る呆けた顔が、私の股間へと熱い視線を投じていた。
357スペオペ調の女尻犯男って需要ある? 5.5:2009/08/31(月) 16:17:50 ID:ZlXcJEqk
 私はアダマの細い腰を、両手でがっちりと押さえた。焦らすように強張りを尻の谷間に押し当てれば、アダマは自分から腰を振ってきた。
「じゃあ、挿れるぞ? 力抜いて……そう、その感じ……ほら、解るか? 先端が挿ったぞ?」
「だ、駄目っ、感じっ! 感じすぎちゃうっ! そのまま、そのままっ! 船長、入力してぇ!」
 言われるままに私は、ゆっくりと腰を突き出した。私とアダマとを繋ぐディルドーが、メリメリと埋まってゆく。アダマは半開きになった口から涎を垂らして、法悦にゆるみきった顔で呻く。
 同時に私も、アダマの括約筋が抵抗すると、それが自分の中に響いて身を震わせた。肛門の締め付けがそのまま、私の中をさらに深くえぐる。何度も子宮口をノックされて、私は達しそうになる。
「ひあっ! アダマ、らめ……らめぇ、締めると、私の中にひび、響いて……おっ、奥にっ」
「船長っ、そっ、そんなこといっ、いってもぉ! おっ、おひり、きもち、いい……ひぎぃ!」
 たまらず私は、一気に奥の奥までアダマを挿し貫いた。一本のディルドーが、私の子宮口からアダマの直腸の突き当りまでを繋ぐ。完全に結合した瞬間、私達は暫く動けなかった。気持ちよすぎて。
「はぁ、はぁ、アダマ……これ、すご……凄いよ、いい……」
「船長、もう少し……もう少しで、抜けます。僕、お尻だけで抜け……お尻でしか、抜けないから」
 アダマのペニスはもう、血管が浮き出て隆々と漲っていた。その強張りに手で触れてみて、私は思わず火傷するのではと思う位に熱く感じた。淫らに先走る透明な粘液が、私の手を汚してゆく。
358スペオペ調の女尻犯男って需要ある? 6/7:2009/08/31(月) 16:18:35 ID:ZlXcJEqk
「アダマ、ほらこれ……お尻で感じて、こんなに硬くして……見ろ、ヌルヌルしてる」
 私は指と指の間で遊ばせたアダマの先走りを、音をたてて本人の鼻先にかざす。
 どうやら、性感帯が肛門および直腸にしかないというのは本当のようだった。そして、そこに集中し過ぎて居るゆえか、アヌスをせめられてからのアダマは、普段の冷静沈着無表情が嘘のような乱れっぷりだった。
「せっ、船長……うっ、う、動いて、下さい。えぐって……僕を、えぐってぇ!」
 私は言われるままに、一度腰を引いて直腸からディルドーを引き抜く。そして、カリの部分が丁度括約筋の抵抗に当るところまでくると、再度深々と挿入する。その繰り返しはやがて、速度を増していった。
 アダマも私も、全身に汗をかいて喘いでいた。私はもう、獣のように激しく腰をアダマに打ちつけてゆく。二人を結ぶ先史文明の遺産が、互いの一番深いところを激しく打ってくる。私の胸とアダマの肉茎がぶるるんと揺れた。
「あ、そこぉ! 船長、そこっ、そこいい! そここすって、前立腺こすってぇ!」
 私はもう、パンパンと音を立てて肉と肉をぶつけながら、びっしょりと汗に濡れて腰を振っていた。そしてやがて、アダマの腸壁の奥に見つける……一番敏感な部分を。
 そこを先端でこねくりまわすように、私はグラインドさせて腰を使う。同時に私の中でも怒張が暴れて、溢れる愛液がとめどなく内股を濡らした。
「い、いく……船長っ、僕いくぅ! ぬ、抜けちゃ……抜けちゃうぅぅぅ!」
 互いに激しく身を痙攣させながら、私とアダマは同時に達した。嘗てない法悦が押し寄せ、私はしがみつくようにアダマを抱きすくめる。私の下でアダマは、大量の精液を断続的に射精していた。
 同時に、R.T.H.の自沈シークエンスが完了し、キングストン弁が……抜けた。
「はぁ、はぁ……これで、抜けた? ……あれ、生きてる。どう、なってる、の?」
「ふああ、まだ出る! 出てるぅ! はああ……自沈、してます、今……どんどん、沈んでます」
 宇宙で自沈と言えば、いわゆる自爆である。私はアダマと一緒に登りつめた瞬間、R.T.H.が爆散するのを覚悟したが。実際には今、アダマを抱きしめ、愉悦の残滓に浸っている。
「キングストン弁が抜けたので、僕は……今、どんどん沈んで……あっ、まだ出る! 船長、見てぇ!」
 私と繋がったまま、射精を続けながらアダマが説明する。
 ジーンクリッパーであるR.T.H.は、キングストン弁を抜くことにより沈む……次元断層を破り、現在の時間軸から過去へと沈んでゆくのだそうだ。
 つまり、私とアダマが達したあの瞬間、私達を内包してR.T.H.は時間を逆行し始めたのだ。
 無論、今もどんどん沈んでいる……過去へ、過去へと。位置的には変わらず、航行能力を失ったR.T.H.は存在しているが。どれくらい過去に沈むかは、実はアダマにも解らないらしい。
「なにそれ……何でそう、いい加減な風に造るのだ? 自沈って、普通はドカーン! だろ?」
「船長、僕が建造された時代では、これが一番確実な自沈方法だったんです」
 R.T.H.は、アダマは本来、先史文明の遺伝子を運ぶ方舟である。もし何らかの理由により、自沈を余儀なくされた場合……過去の、つまり先史文明時代にサルベージできる方法が取られているのだった。
359スペオペ調の女尻犯男って需要ある? 7/7:2009/08/31(月) 16:19:25 ID:ZlXcJEqk
「そうか、じゃあ……これからどうなるかは解らないのか」
「はい、船長。運が良ければ、僕が建造された時代に沈底するかもしれませんし……あるいは」
 たっぷり余韻に浸ったあとで、私はアダマとの結合を解いた。そして今、二人で抱き合いベッドに身を横たえている。
 少々拍子抜けだが、生きてて良かったと素直に喜べない。何せ私は今、アダマと二人っきりで、この全長75キロの巨大な宇宙船に取り残されているのだから。
「……申し訳ありません、船長」
「まあ、うーん、しょうがないな。船長は船と命運を共にする、これは当然のことだ。気にするな」
「いえ、その……僕が申し訳なく思うのはですね」
 私の胸に顔を埋めて、アダマが上目遣いに見上げてくる。大きな蒼い瞳に吸い込まれそうだ。
「船長が、エヴァンジェリン=イシャー准将が自沈の相手でよかった、って……そう思ってるんです」
 不意に私は頬が火照るのを感じた。な、何を言い出すんだこの子は!? アダマは尚も、潤んだ蒼い瞳で私を見詰めて、普段通りに戻った平静な声で語りかけて来る。
「船長だけなんです。僕を《艦》じゃなくて、《船》として扱ってくれたのは」
「そ、それは、その、あれだ! 私は軍人だ! 民間の協力者の意思は尊重する! うんうん……」
 我ながらバレバレの照れ隠しだった。
 顔が赤くなる、身体が熱くなる……それが伝わるのが恥ずかしくて、私はアダマを引き剥がして上体を起こした。そのまま、色々なシークエンス用のキーが……その、張形が並ぶ黒い箱を引き寄せる。
 吊橋効果という言葉を思い出しつつ、悪くはないと思う。しかし私は、アダマにときめいた自分を知られるのが少し怖くて、黒い箱の中をかきまぜた。
「や、やー、しかし色々なのがあるなー! ははは……これは? こんなグロい形の……」
「それは星系殲滅兵器の始動キーです」
「……そ、そう……そんな物まで搭載されているのか、この船は」
「僕はでも、本質的には遺伝子補完用の船なんです。でも、あの人達は……軍は、困ってるとはいえ」
 アダマは本来、先史文明の遺伝子を運び、広大な宇宙のどこかで交配相手を見つけるのが仕事なのだ。
「掘り出されたとき、私達とその、ええと……す、すればよかったんだ。その……子作り?」
「軍には、先ずは戦争に勝てと。勝ったら、僕の持つ遺伝子を今の時代に残していいと言われました」
 ふと、一瞬アダマが寂しげな表情になった。
「僕自身、交配相手を求めているんです。この身体も、その為の仕様なんです。けど……」
 アダマの身体は二つ。一つは、思わず再び抱きしめてしまった、華奢で真っ白な少年の身体。それは先史文明人の遺伝子を身に秘め、交配の為に異常な精力を持っている。あえて生殖器と性感帯を分けることにより、肛虐される限り何度でも大量に射精できるのだ。
 そしてもう一つ……そんな彼を乗せ、交配種を求めて宇宙の深淵を翔ぶ筈だった、方舟の身体。しかし二つで一つの身体は地に埋まり、戦いの道具として掘り出された。Revive The Human……その言葉を知る者も、発音できる者ももういない。独りを除いて。
「遺伝子を残したかったら戦えと言われました。そして、船内に保管された全動物の遺伝子を」
「まさか、街がある今の空間は……呆れたな、他の遺伝子は人質に取られたという訳か」
 漠然とだが、私は同族に対して嫌悪を感じた。アダマを強く抱けば、憎悪さえ感じる。
「……よし。アダマ、私がお前の遺伝子を、も、貰ってやっても、いいぞ……その、なんだ」
「え? 船長、でも……」
「これからずっと二人だしな。お前の子を産んでやるから、どんどん私と……ええと、しろ。いいな」
「いいんですか、船長。だって戦争は……あ、でももう、沈んじゃったんだ……僕。だから、ひうっ!」
 戸惑うアダマの尻に、私は人差し指に重ねた中指を捩じ込んでやった。ビクリと身を強張らせた瞬間にはもう、アダマはたちまち勃起した。パンパンの睾丸を握ってやる。処女を貰ったんだ、童貞だって貰ってもいいだろう。
「私を孕ませろ、いいな? それと……もう船長はよせ。親しい人間は私をこう呼ぶ――」
 その日からアダマは私のことを、エヴァと呼んでくれた。
 そうして私達は、果てしなき時の流れを沈みながら……何度も交わり肌を重ね、私は何人ものアダマの子を産んだ。
 やがて私達を乗せた方舟は、宇宙が膨張期だった時代の小さな惑星に、静かに着底して沈み終えた。私達は、役目を終えたR.T.H.から緑の大地へと踏み出した。
 アダマの目のように蒼いその星に、私は名前を付けた。私の頭文字のEと、アダマの頭文字のAと、使命を果たしたこの船の名を繋げて――
360名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 16:20:53 ID:ZlXcJEqk
一回sage忘れた、申し訳ない…
あと、一部文章の長さ調節に失敗して見苦しくなってしまった(汗)
361名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 17:33:54 ID:uxVJIJqU
文章とシナリオのクオリティが高すぎて
エロシーンに集中できない(良い意味で)
362名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 19:34:11 ID:A6dwK5YE
目が滑る
363名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 19:43:39 ID:PpWe1mpY
本当だ、クオリティ高すぐる…
超gj!! 
364名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 20:35:42 ID:LRg52qu5
>>345です。どうしようか悩みましたが、>>348さんの期待に応えたいがために数レスお借りいたします。
後ろの成分はほとんどございませんが、>>347からの続きということでご容赦願います。

眼鏡のメイドの悩みは、男性恐怖症であった。
彼女にとって男性は、触れるのも、それ以上に喋るのも難しい存在であった。
また、彼女の家系は代々が召使いをしており、その男嫌いの気は彼女の一家に取って悩みの種でもあった。
彼女は一家の唯一の子供であり、彼女が働かなければ屋敷との縁は切れ、一家諸共路頭に迷ってしまうだろう。
他の選択肢はなかった。
彼女は自らの意思を固めると、自らの手で屋敷の扉を叩いた。
そして出会ったのが、まだ幼さを残しつつも徐々に大人に成ろうとする姿をしていた、彼女の未来の主人であった。

メイドは一目見て、恋をしてしまった。

一目惚れ、なんてものに彼女は一抹も信仰していなかった。
リアリストで、なおかつ男性恐怖症の彼女は、異性を一見しただけで恋愛感情を抱くなんて幻想はありえない、と思っていた。
だが実際はどうだろうか。
目の前にいる人を一瞬でも見ただけで胸が高なる。僅かな会話だけで満される気持ちになる。
男性恐怖症という現実と、初めて芽生えた恋心という二つの狭間で、彼女はただ耐えるしかなかった。

さて、もう一つ彼女に悩みがあるとすれば、彼女は同性愛者あった。
初めての相手は、召使いの養成学校で出会った先輩の一人であった。
同じ部屋同士であった先輩は、同性も異性もどちらも恋人にすることのできる人物であった。
そんな恋愛に生きる先輩が、同じ部屋に現れた彼女を逃がすはずがない。
処女こそは奪われなかったが、男性恐怖症の彼女を別な方へ助長する意味では、先輩は最も罪深き存在であった。
心までは全て許さなかったが、性の快楽を得るにはもはや同性しかない、という観念を植えつけられてしまったのだ。
3652/3:2009/08/31(月) 20:36:50 ID:LRg52qu5
ここで、もう一つ歯車が動く。
彼女の主人も同じく、彼女に恋をしていたのだ。
主人は彼女が男性恐怖症ということを承知していた。
そのため、彼女に何か物を頼んだりする時も、なるべく彼女に配慮していた。
しかし、当時の屋敷では歳が一番近かったため、ほんの少しずつ仲良くなるつれ、時には姉のように慕うようになり、
そして遂には恋心を抱くようになった。
もしかしたら、彼は彼女の内なる好意を、僅かだが感じていたのかもしれない。
だが、二人の間には彼女が作った壁があった。
しかし大人に成り切れない彼は、とある晩、彼女に想いを告げる。

「そうですね。もし御主人様が女の子であったら、私も良かったのですが」

彼女はさらりとそう言った。
なんでもない返事をするように、平然とした顔をして。
しかし言い終わると同時に、ぼろぼろと大粒の涙が崩れぬ表情の上を流れていった。
愛する異性が好きと言ってくれたこと、そしてそれが異性であること、両方が彼女の涙腺を溢れさせた。
彼女は主人の顔を確認する間もなく自分の部屋へと立ち去り、ベッドの上で静かに泣いた。
そして泣き止むと、同時に眠りについた。
浅い悲しい眠りであった。


少しの時間が経った後、彼女の部屋に入る影があった。
真っ暗闇の中、ランプが突然光る。光に照らされ、彼女は目が覚めた。
ぼやけた明りの中には、なんと彼女の主人がメイドの格好をして立っていた。
元々、女のような顔立ちをしていたが、こうして見るといつもの面影があるだけで、本当に同性の、女の子に見えた。
彼女はびっくりしたが、主人の不器用な心遣いと、滑稽だが本当に女に見えるその姿を見て思わず吹き出してしまった。

「分かりました。可愛がってあげますよ、御主人様」

そう言うと初めて彼女は主人の手を触った。
暖かい手であった。


いつしか次男であった主人は、権力闘争から逃げるために、本家から離れとある街の離れの屋敷に住むことになる。
彼とそして彼女と、幾人かの新しいメイドたちと共に。
そしてその屋敷で、彼は夜、女として生きることを望んだ。
愛する彼のメイドのために。彼女が自分を愛してくれるように。
3663/3:2009/08/31(月) 20:38:14 ID:LRg52qu5
彼が射精を許されたのは、騎乗位で彼を襲った末であり、
最初で最後の射精が終わった後は糸が切れたように眠ってしまった。
犯され尽された後ろの穴はだらしなく広がっており、ローションが垂れベッドシーツに向かって幾重にも糸を引いていた。

そして、男嫌いであった彼女の膣には、未だ熱を持った男性の精液が揺らいでいる。
彼女は改めて自分がこのようなサディストであったことに驚いた。
彼を女として扱うにつれて、このような関係になっていった過程にも。
今ではメイドたち全員が彼を女として扱っている。
仲が良いのはまだしも、と思うが責任は自分自身にあるのだ、と思うと良心が痛まぬわけはない。
しかし男であるはずなのに、こんなに可愛い寝顔を見て犯さないわけにはいかないだろう、と思ってしまう。

彼女が唯一触ることのできるのが、彼女の御主人様。
そして、その御主人様は彼女と彼女に賛同したメイドの手によって、男としてではなく女の格好で、今、彼女の横で眠っている。
興奮の後の、背徳感と幸福感。
なんとも複雑な心境に彼女はいる。

この屋敷の人間は、朝になれば、何でもない主人とメイドの関係に戻る。
この関係は夜だけの関係であり、彼は朝になると男に戻る。

もう一度寝顔を見る。どう見ても愛らしい女の子の顔にしか見えない。
未だ熱い息が漏れる彼の唇を、今一度奪いながら、ランプの火を消した。
眼鏡を外し、暗闇の中で主人の体を抱き寄せると、静かに眠りについた。



お目汚し失礼しました。
ちょっとずつこのような設定で書いていきたいと思います。お気に召されたら幸いです。
367名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 21:41:21 ID:PKiP7InE
最高だ
できればセックスシーンをもっと濃厚に描写してほしい
368名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 21:48:05 ID:PpWe1mpY
これはこれで、なかなか
369名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 23:35:34 ID:ZlXcJEqk
追加設定GJ!いよいよこれから本編突入って感じかな。ドラマに期待。
濃厚なアナルセックスを希望するけど、書きたいように書いて欲しいな。
後なんか、文章が見やすい…やっぱ改行や空白行、大事なんだな。
370名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 00:12:13 ID:dbKr2mHZ
いいね、にぎわってきて。
371名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 00:45:43 ID:uqvu75H9
なんだか伸びてるな
372名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 15:20:08 ID:9QEhwihv
投下させていただきます
以下の属性が苦手な方は>>377へジャンプを。
NGは「腸内妊娠」でお願いします。

・鬼畜輪姦物です
・微グロありです
・ちょいホモありです
373腸内妊娠 1/4:2009/09/02(水) 15:23:06 ID:9QEhwihv
 夕暮れの迫る放課後、部活動で賑わう生徒達の声は遠い。
 夏休み明けの気だるい授業を終え、天城沢雄一郎(ゆういちろう)は初秋の廊下を歩く。
 双子の姉、天城沢姫音(ひめね)に手を引かれて。
 閉鎖された旧校舎に人の気配はなく、ただ二人の足音だけが連れ立って響く。
何の迷いも感じさせぬ颯爽とした姉の歩調に、弟はおとなしく追従するだけだった。
「あっ、あの、姉様……」
 いつも通り戸惑い躊躇を見せる雄一郎を、振り返らずに姫音はドアを開いた。
 ――旧校舎三階、女子トイレ。そこは学園を近年賑わせる、都市伝説の舞台だった。
そしてそれは、怪談や噂話の類ではなく、限られた者だけが身をもって知る真実。なぜ
ならば、淫靡な秘め事を演出している張本人は、この姉弟なのだから。

「さあ、雄一郎さん。早く脱いでください……みなさん、もうすぐいらっしゃいますわ」
 女子トイレに入るなり、姫音は振り向き手をほどいた。清冽な美貌に輝く大きな瞳が、
しっとり潤んで雄一郎を見詰めてくる。その目には有無を言わさぬ命令の意が灯っていた。
 何か言いかけて口を開きながらも、雄一郎は言葉を飲み込み眼鏡を外す。髪型以外は
美貌の姉と全く同じ、十八の男子とは思えぬ耽美な素顔が現れた。そのまま学生服を脱ぎ、
続けてシャツとズボンも衣擦れの音を立てる。下着姿になった雄一郎は、普段通り一番
手前の個室へと、脱いだ制服を畳んでおいた。
「ちゃんと言いつけ通り、私が買ってきた物をつけてますわね」
「は、はい……でもこれ、その……キツくて」
 雄一郎はすらりとした痩身に、女性物の下着をつけていた。
 姉が弟に買い与えたのは、精緻なレースを散りばめた薄く白いショーツ。総一郎の股間
は今、小さな薄布を内側から大きく膨らませていた。更には腰をガーターベルトが覆い、
細くしなやかな脚を包むタイツを吊り下げている。
 しかし、半裸になった雄一郎の異様はそれだけではなかった。
 彼のヘソには、リング状のピアスが光っていた。
「雄一郎さん、お手洗いの時は言いつけ通り……」
「し、してます……ちゃんと、その、小の方で……立って」
 雄一郎は級友と並んで小用を足すたび、着用する下着に気付かれぬかビクビクしていた。
しかし同時に、陰毛の透けて見える薄布をずらして、己の不甲斐ない分身を出す瞬間……
えもいわれぬ興奮を覚え、羞恥と背徳感がそれを激しくあおった。
「それは結構、では……雄一郎さん? 今日も、わかってますわね?」
 黙って頷き、雄一郎は姫音に肩を抱かれ……一番奥の個室へ入った。

 蓋をしたままの便器に膝をつき、給水タンクにしがみ付くように身を預ける。そうして
雄一郎は背後の姫音へと、肉付きのよい尻を突き出した。
 白い手が伸びて、するりと雄一郎の下着を脱がす。巨大だが稚拙な逸物がまろびでて、
少年とは思えぬ立派な睾丸も姿を現す。だが姫音は、それを一瞥すらしなかった。
 ただ静かに、姫音は桃のような尻を左右に開き、汚れた排泄孔を露にする。
 色素の沈殿した窄まりは固くその門を閉じながら……一本の細い鎖を垂れ流していた。
「さ、抜いてさしあげますわ。力をお抜きなさい」
 姫音がその鎖に細い指を絡めて、クイと引っ張り出した。同時に雄一郎も、濡れた吐息
を零しながらいきむ。たちまち菊門が盛り上がり、内側からメリメリと押し広げられた。
「ふぁっ! あ……姉様、もっとゆっく、ひっ!」
「あら、雄一郎さん。こっちのお口は、そうは言ってませんわ」
 プリプリと何個も、鎖につながれた球体が肛門から吐き出された。ピンポン玉ほどの
大きさのそれは、数珠繋ぎになって次々と引きずり出される。
 雄一郎は自分の第二の……否、唯一の性器をボールが通過するたびに喘いだ。
「さあ、全部出ましたわ。ふふ、こんなに沢山、授業中もずっと」
 直腸を満たしていた肛門の栓を抜かれて、雄一郎は虚脱感に便器の上に崩れ落ちる。
何年もの歳月をかけて拡張と開発をされつくしたアナルは、暫くぽっかり口を開けて
いたが……荒い雄一郎の呼吸に合わせて開閉を繰り返しながら、やがて自然と再び固く
閉ざされた。
「いつでも準備いいですわね、雄一郎さんのケツマンコは」
 静謐で上品な姉の口から発せられる、下卑た言葉に雄一郎は焦れた。学園中から男女
問わず憧憬と羨望を集める、名家の御嬢様。そんな姫音の秘密を知るのは、ごく一部の
生徒だけ。そして秘密の理由を知るのは、雄一郎だけだった。
 廃墟も同然の廊下が、にわかに騒がしくなり、足音と人の声が近付いて来る。
 雄一郎への肛虐の宴が、もうすぐ始まろうとしていた。
374腸内妊娠 2/4:2009/09/02(水) 15:25:44 ID:9QEhwihv
「天城沢先輩、連れて来ました。うちのクラスの子です」
「秘密はちゃんと守るって……だから、その」
「おっ、俺達も本当は、天城沢先輩と……で、でもっ、代わりでも」
 ドアが開くや、複数の男子生徒がトイレへと雪崩れ込んで来た。個室の雄一郎を
そのままに、姫音は今日の客を出迎える。憧れの視線で姫音を見詰める、下級生達の
数は十人ほど。皆が皆、既にもう興奮に鼻息を荒くしていた。
「よくきてくれましたわ……私、嬉しい。早速その子を紹介して頂戴」
 姫音に促されて、男子生徒達の奥から小柄な少女が押し出された。彼女は同級生達に
せっつかれて、おずおずと自己紹介をはじめる。
「あ、あのっ、一年E組の佐々木良子です。わっ、わわ、私っ、前から――」
 顔を耳まで赤くして、懸命に少女は想いを伝えようとしていた。しかしそれを遮って
姫音はそっと抱き寄せ、唇を重ねる。突然の口づけに驚き見開かれた少女の目は……
次第に潤んでとろけ、力なく半開きで虚空に視線を彷徨わせる。
 噂通りの光景に、下級生達は魅入りながらも……期待感を募らせていた。
「良子さん、お気持ち嬉しく思いますわ。こんな場所で申し訳ないのですけど……うふふ」
「は、はい……天城沢先輩」
 良子は姫音の胸に抱かれて、うっとりとその端整な顔を見上げた。彼女が今日、姫音に
差し出される代価……そして彼女を連れて来た男子生徒達もまた、得難き経験を得るのだ。
それがこの、忘れ去られた女子トイレで行われる秘密の集い。
「では良子さん、奥から二番目の個室に腰掛けてお待ちなさい。すぐ親密になれましてよ」
 小さくコクンと頷き、良子は嬉々として個室に消えていった。その背を見送りながら
姫音は怜悧な笑みを浮かべる。彼女は今、二重の興奮に身を焦がしていた。
「天城沢先輩、おっ、俺達約束通り連れてきました……」
「その、可愛い子を連れてくれば、ええとっ、その」
「ふふ、せっかちな子達……大丈夫ですわ、少々お待ちになって」
 あくまで優雅に、静々とした言葉で男子生徒達の劣情を制する姫音。
「最後に確認しますわ……私ではなく弟で、雄一郎でも構わないですね?」
 居並ぶ男子生徒達は皆、互いに顔を見合わせると……揃って何度も強く頷いた。皆が皆、
己の身をわきまえているのだ。憧れの天城沢姫音とは、住む世界の違う住人だと。
 しかしこの学園では、姫音への想いは信仰にも近いものだった。姫音を抱けぬまでも、
その生き写しなら男でも……そんな倒錯した男子生徒は多かった。

「さあ、雄一郎さん……皆さんお待ちかねですわ。身体をこっちに向けてください」
 個室の外でカチャカチャと、大勢の下級生達がベルトの金具を外す音。同時に雄一郎は、
戻って来た姫音へと向き直った。便器に半ば寝そべるように、浅く腰掛け大きく股を開く。
 雄一郎はいつも通り、自分の両の腿を胸元へと抱き寄せた。
「いい子ですわ、雄一郎さん。今日もたっぷり、女の子になりましょうね」
 優しげな姫音の声色には、静かな狂気と憎悪が滲んでいる。そう、姉は弟を憎んでいた。
「これは女の子には必要ありませんもの、いつも通りこうしておきましょう」
 雄一郎の顔に似合わぬ、大きく太いペニス。それは先まで覆って尚余る包皮に、完全に
包まれている。真性包茎の巨大な肉芽は、姫音の手の中でグニャリと柔らかかった。
 何より目を引くのは、先端の余皮を綴じた銀色のピアス。そのリングは、ヘソのピアス
と対の物だった。姫音はポケットから金具を取り出すと、雄一郎のペニスとヘソを繋ぐ。
 押し寄せる興奮に反して全く勃起しないペニスは、雄一郎の下腹部にはりつけになった。
「あとは……ふふ、今日は何回ヌいて貰えるかしらね。楽しみですわ」
 最後に姫音はサインペンを出すと、雄一郎の薄い胸に大きく『尻穴肉便器』と達筆で
したためる。この瞬間からもう、雄一郎は男でも人でもなくなるのだ。
「さあ、皆さんいらっしゃい。好きなだけ犯してもよくてよ」
 サインペンを尻に捩じ込まれながら、雄一郎は見た。姫音と入れ違いに、狭い個室へと
自分を求めて殺到する下級生達を。込み上げる身震いに、全身の肌が粟立った。
375腸内妊娠 3/4:2009/09/02(水) 15:27:52 ID:9QEhwihv
「ん、はぁ……先輩っ! 天城沢先輩っ!」
 個室の薄い壁越しに、雄一郎は湿った音を聞いていた。先程ちらりと見た少女が恐らく、
姫音と唇を重ねて激しく吸い合っているのだ。雄一郎は現実から逃げるように、隣の音へ
耳をそばだてる。
「先輩、私嬉しいです……夢見たい」
「ふふ、私もですわ良子さん。私のこと、愛してくださいます?」
 こんな事を言われて、首を横に振れる生徒はいない。雄一郎はしかし、姫音の身体の
秘密を最初から知っていれば……果たしてどうかと思うが。黙考する思念は、口を不意に
満たした臭気に遮られた。
「えっ、先輩これ……そんな、だって天城沢先輩は、女の子なのに」
「驚きまして? さあ、触れてみて……大丈夫、何も怖くありませんわ」
 西日の差し込むトイレは、秋だというのに蒸し暑い。夕焼けの残滓に照らされた室内は
大勢の人いきれで満たされていた。
 雄一郎が隣の個室へと意識を集中しても、現実は容赦なく彼を襲った。
「すげ、やっぱ双子だからそっくりだ……俺、天城沢先輩にフェラされてる」
「もっとそっち詰めろよ。ってか先輩、チンポでかくね? しかもピアスすげー」
「でも見ろよ、フニャフニャなんだぜ。まあ、男で勃ってる俺等もアレだけどよ」
 男子生徒達の声で、隣の様子がよく聞き取れない。それでも耳を澄ませば、どうやら
隣では姫音が首尾よく今日の獲物を貪っているようだった。時折「やっ」とか「あん」等
鼻から抜けるような声がか細く響く。
「あっ、あの……先輩、私はじめてで」
「大丈夫ですわ、力を抜いて。私に良子さんの純潔、いただけますわね?」
 木の板一枚隔てた向こう側では、少女が女になっていた。憧れの先輩の秘密を知って、
それを受け入れ……破瓜の瞬間を迎えたのだ。痛みを堪える声は、次第に熱を帯びてゆく。
 その時雄一郎もまた、左右の手と口でそれぞれ別のペニスを愛撫しながら……太股を
左右に大きく割られ、ほぐれた菊門へと漲る強張りを易々と受け入れていた。

 ――どれ位、時間が経っただろう? 薄闇に月明かりが差し込んでいる。
 雄一郎は焦点の定まらぬ目で、ぼんやりと虚空を見詰めていた。交互に何度も何度も
彼を犯していた後輩達も、もういない。つい先程、全裸で制服を胸に抱いて、隣の少女も
出ていった。
「ふふ、雄一郎さん……気分はいかが?」
 淡い乳白色の月明かりに、姫音のシルエットが浮かび上がった。個室の入口に立って
便器の上で脱力している雄一郎をじっと見下ろしている。内履きにニーソックスだけの
裸体には、隆々と男根が屹立していた。それを揺らしながら姫音は近付いてくる。
「もう声も出ないほど気持ちよかったかしら? ……でもやっぱり、勃ちませんのね」
 汗と精液でドロドロの雄一郎は、僅かに顔を上げて姫音を見やる。その僅かに膨らんだ
下腹部では、未だ沈黙した己自身が、ヘソと包皮を金属で繋ぎとめられていた。
 雄一郎は、不能だった。
「そんなだから私が……いいこと、雄一郎さん。私、貴方を絶対に許しませんわ」
 だらしなく投げ出された脚と脚の間に、姫音がすらりとした痩身を立たせて見下ろす。
その瞳には憎悪が炎と燃えていた。
 姫音は白濁に汚れた雄一郎の手を取り、己の下腹部へと当て、さらに肉柱を握らせる。
「この傷、忌まわしい……全ては雄一郎さん、貴方が血を残せないから」
 姫音の下腹部には、縦に大きな手術痕があった。それは薄っすらと茂る陰毛の下まで
続いている。卵巣を摘出し、父親の精巣を埋めて男性器を植えた大改造手術の痕だった。
 代々男系の天城沢家が、古くより残す血のしきたり……その狂気がそうさせた。
 雄一郎の性的不能は遺伝子的なもので、全く治療のしようがなかったから。
「姉様、ごめん、なさい……僕が、ちゃんと、男なら……」
「男? いいえ雄一郎、貴方は女の子ですもの。これもだから、性器じゃなくてよ」
 気付けば握る手の内をしごく雄一郎の、下腹部に姫音も手で触れた。ヘソに吊られた
大きいばかりのペニスの横には、サインペンで書かれた『正』の文字が三つと半分ほど。
「ほら、このクリペニスは何をするモノかしら? してごらんなさい」
 姫音に言われるまま、雄一郎は己を弛緩させた。尿道を静かにせりあがってくる尿意が
腹部に小水をとめどなく溢れさせる。それは精液でベトベトの雄一郎をさらに汚していった。
376腸内妊娠 4/4:2009/09/02(水) 15:31:30 ID:9QEhwihv
「あははっ、おかしいこと……肉便器が、自分で自分を小便器にしてますわ」
 姫音が声を上げて笑った。粗相を終えた後も雄一郎は、握らされた姫音の男根を熱心に
こすってさすり、しごきあげる。雄一郎を罵倒する声は次第に湿っていった。
「は、んっ、ん……い、いいこと? 雄一郎さん……貴方はこれからもずっと……」
 便器の横に回りこむと、姫音は雄一郎の形良い鼻をつまみ、自然と開かれた口へ肉棒を
押し入れた。太さや大きさ、味や匂いは姫音のモノが一番だった。
「貴方はずっと、あっ! ふ、ふぅ! わ、私の肉便器で、いなさい。ん、くぅ! ……よくて?」
 返事をする代わりに雄一郎は、放たれた白濁を飲み下した。飲みきれぬ量に咽て口を
離せば、雄一郎は顔面に熱い迸りを撒き散らされる。
「ふあ……姉様、すご……」
「と、止まらな……止まりませんわ! 出るぅ! まだまだ出るっ!」
 渇きかけた少年達の精液の上に、姫音の白濁が降り注いだ。彼女はそのまま、顔から胸、
腹部へと雄一郎を汚してゆく。そしてそのまま再び、姫音は雄一郎の股間の前に立った。
「はぁ、はぁ……雄一郎さん、今日も私が、たっぷり……男を教えてあげますわ」
 その前に、と妖しく微笑み、姫音が雄一郎の両の膝裏を掴んだ。そのままグイと上へ
動かし、自然と雄一郎の腰が便器の上で浮く。
「雄一郎さん、ケツマンコに溜まった精子を……全部ひりだしてみせなさい」
 ゴポゴポと泡立つ雄一郎のアナルからは、もう既に白い筋が幾重にも伝っていた。
 雄一郎は言われるままに、下腹部に力を込めて直腸の中身を外へと押し出す。無理な
体勢で息苦しかったが、いきめば噴水のような精液が断続的に飛び出した。
「まだまだ……雄一郎さんの潮吹きケツマンコから、私が掻き出してさしあげますわ」
 姫音が雄一郎の開閉する窄まりへと、深々と指を突き立てた。雄一郎はもう、背筋を
駆け上がる快楽に絶叫して、涎を垂らしながら喘いだ。直腸で指が曲げられ、腸壁を擦り
ながら精液を掻き出す。
 不能の雄一郎にとって、姫音が長らく調教してきたアナルだけが性器だった。

 法悦にひたって、雄一郎は痙攣しながら便器の上に身を投げ出していた。飽くことなく
尻からは、注がれた精液がとめどなく流れ出る。その痴態を見下ろす姫音は、汚れた指を
舐めながら吐き捨てた。
「無様ですわね、雄一郎さん……本当に女の子みたいですわ。私と違って」
 姫音はそのまま、靴で雄一郎の下腹部を、そこへと縫いつけられたペニスを踏みにじる。
激痛すらも快感で、雄一郎は言葉にならない声をあうあうと呻いた。姫音の足はそのまま、
今度はつま先で左右の睾丸を交互につっつく。
「こんな役立たずの代わりに、私にこんなものが……雄一郎さん? お尻、お出しなさい」
 なじられるままに、雄一郎は便器を抱くようにうつ伏せになって尻を突き出す。姫音は
自分へと向けられる、その緩みきった穴へと忌むべき己自身を突き立てた。巨大な剛直が
僅かな抵抗感を感じさせながらも、スムーズに根元まで挿入される。
 ズチュルルル――押し出されるように雄一郎は潮を吹いた。
「雄一郎さん、責任持って私を搾りなさい。これからも、ずっと……ほら、絞めるっ!」
 パァン! と、尻を平手が打った。その焼け付くような痛みに身を仰け反らせながらも、
雄一郎は懸命に己を閉ざし、姫音を包み圧して、絞り上げる。その絞め付けは、姫音が
激しく腰を振りだせば、食い込むように強まっていった。
 古びたタイルに淫らな体液が滴り、肉と肉がぶつかり弾けあう音が響く。
「私がっ! 妻を娶ってっ! 天城沢家を、血を……残してもっ!」
「ふはっ、ら、らめっ……ねえひゃま、らめ……め、めくれちゃうぅぅぅ」
「ずっと、私の肉便器として、このっ、あり余る精力を! 受け続けなさい!」
 激しい挿抜を繰り返しながら、姫音はいよいよ狂気も露に雄一郎を犯す。
「そしていいこと? 子供が産めなくなった私の代りに……私の子を、孕みなさい」
「ふぁい……ぼく、ねえひゃまの、こども……にんし、んっ! んんんあああ!」
 姫音の形に象られて押し広げられた、直腸内で熱が弾けた。再び姫音が達して、大量の
精液が腸内で濁流となって暴れる。姫音の精力は絶倫で、それも今の肉体へと改造された
手術で付加されたものだった。
「お、おっ、おなか……おなかっ、ふあ……ねえひゃまの、こども……にんしんすゅ」
 たちまち雄一郎の下腹部は妊婦のように膨れ上がり、その身を便器から押し上げる。
 それでも姫音は容赦なく、己が果てるまで何度も直腸射精を繰り返した。
377名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 16:19:08 ID:zTG6lYV1
なんかすごいのキター
378名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 18:34:21 ID:zdzUZHma

前置きしてくれたから覚悟はしてたけどグロいな
379名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:04:32 ID:8rOhCwcR
これは
勃った
380名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 07:42:41 ID:cHEWvSFN
姉様は金玉付いてるの?
381名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 15:41:32 ID:m8m6a8UW
きたい
382名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:47:41 ID:Srqz559s
ふたなりお姉ちゃんの続きまだー?
前と後ろでサンドイッチされたい
383名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 23:35:57 ID:P5leM8hC
肛虐夏物語はあれで終わりなのかな……
切りはいいと思うんだがもうちょっと読んでいたい感がするんだぜ
384名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 05:03:46 ID:4n9UZVNX
圧縮来そうなので保守
385名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 05:55:01 ID:fYP0bkX6
圧縮だと!?
386名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 08:01:26 ID:soF7SixR
>>376
ぐっじょ!
387名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 16:03:42 ID:gsd0DQd6
>>383
俺ももっと続きを読みたい
388名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 16:07:16 ID:TQNN6oWK
読みたい気持ちも分かるけど、無理に続けてgdgdになる恐れがあるのならばそのまま切ったままの方がいいと思う
389名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:44:49 ID:B0JV3tmA
はるな愛ちゃん可愛いな・・・
390名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:54:30 ID:9XbL1Xnc
彼(彼女?)は工事したから
もう付いてないよ
391名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:34:22 ID:Dx37oNlq
ついてないならもう彼女だろう
392名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 07:14:11 ID:h/gn1lEz
はぁ…
どこかにふたなりのお姉様いないかなぁ
立派な物を舐めたりそれにつかれたりするって想像するだけでうっとりしてしまう…
393名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 15:58:03 ID:QqXdOVhc
>>392
当然、イチモツがついてれば顔の美醜とか体型は問わないんですよね?
394名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 20:23:02 ID:3Ai0tFVq
>>393
俺は豚のような醜いババァの巨根に犯される>>392で抜くことにするよ。
……ただし美少年な>>392に限る。
395名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 23:31:40 ID:h/gn1lEz
>>393愛してくれるならそれで充分だとは思わないかい?

>>394自分は美少年ではないよ。
396名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:08:01 ID:VammREAY
ハイレベルだな

おいらはまだ美人のお姉さんについてるのしかダメだわ
まぁでもいくら美人でも年はとるもんなぁ
397名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:26:56 ID:Jt2g7KF/
年下のお姉さんが欲しい
398名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 10:47:37 ID:ggu+/6VD
連投につぐ連投ですみません、投下させて頂きます。
去勢、黄金水、ファンタジック大量射精が駄目な方は>>405まで退避お願いします。
あと、歴史考証は割と昨今のNHK大河ばりにデタラメですが御容赦を。

>>395
俺は「デブポチャ少年が醜悪ふたなりババァに…」でも食っちゃう男なんだぜ?
399燦桜姫 1/6:2009/09/19(土) 10:48:32 ID:ggu+/6VD
「では陛下、今期の税に関してはおおせのままに」
 おおせのままに、と言ってやれば帝は、いつでも機嫌よく頷いてくれる。例えそれが
僕の提言のオウム返しでも。まあ結果的に、名君として民から崇められるのだから別に
何の問題も無いだろう。問題は……
「おお、またも陛下が賢鹿殿の言に……」
「我々もうかうかしてはおれませんな」
「そうそう、先ずは賢鹿殿と急ぎ懇意にならねば」
 問題は、この国に巣食う老害達だ。
 宦官となり帝に仕えて、はや一年……既に切除された男の象徴も今は痛まない。何より
民を思えば心こそ痛むから。宮廷の地位争いにあけくれる老人共には、せいぜいおべっか
を使って『尊敬すべき先達』として接するさ。
 どうせそのうち、僕がこの国から一掃してやるのだから。
「大儀であった、賢鹿。して、今夜じゃが、アレがの……また、その、よいな?」
「御意、心得てございます」
 陛下は、僕が言うのもなんだが……凡庸な人間だ。僕が率先して忠言しなければ、何も
できないお坊ちゃんだ。ただ一つ、常人ならざるのは……歴代皇帝に並ぶ性欲の旺盛さか。
陛下は後宮に千の寵姫をかこい、毎夜毎晩の酒池肉林。
 僕はでも、それを咎めることができないでいる。陛下が『アレ』とよんで愛で続けてる
一人の寵姫がいるから。陛下の特殊にして多岐にわたる性癖を満足させるためだけにいる、
愛しくも小憎らしい麗人が存在するから。
 僕は臣下の礼をつくして場を辞すると、早速後宮へと向う。
同時に陛下も玉座を立ち、今日のまつりごとはつつがなく終了した。

 僕の名は賢鹿(ケンロク)――この国に仕える宦官だ。名は好きに発音すればいい。
 宦官とは、男として生殖器を切除し、国への忠誠を誓った超高級官僚だ。当然僕も
男性器を一年前に失っている。だが、男としての人生と引き換えに僕は沢山の物を得た。
地位、名誉、何より政治の権力……老人達は僕にすりよるか、若輩者がと煙たがるしか
選択肢はない。
 僕こそ、この国の中枢であり、帝の全権代理人だった。

「まあ、賢鹿様がいらっしゃったわ! 皆様、賢鹿様ですわよ」
「では、今夜は……大変、急いで宴の準備をしなければ」
「帝もおいでになりますわ。ささ、皆様! 宴の準備を!」
 後宮に入るや、僕の顔を見て女官達がざわめき立つ。
その表情は一様に、興奮と羨望、侮蔑と嫌悪がないまぜになったものだ。もっとも
彼女達には、その複雑な感情が僕に伝わっているなど、思いもしないことだったが。
 女官達が忙しそうに四方に散り、優雅な時を過ごしていた寵姫達の何人かが僕へと
挨拶をよこしてくる。僕は非礼にならぬよう、細心の注意を払って対しつつ。寵姫達の
中に件の人物を探す。
 最初は陛下の命令で嫌々だったが……今はもう、焦れている自分がいる。
「何じゃ、騒がしい……宴? 丁度よい、これを陛下に」
 悲鳴が上がった。俗に言う『絹を裂くような』女官の悲鳴が。
僕は振り向き、そこに意中の人……そう、想い人と言っていい人物を見出す。
優美に着飾った寵姫達や女官の中で、その人は異彩を放っていた。陛下が『アレ』と
呼ぶ、千の寵姫が一人。僕はその相変わらずのふるまいに、安堵の苦笑を噛み殺す。
「燦桜姫様! またそのような……野蛮っ! 野蛮でございます!」
「それよりも燦桜姫様、今宵の宴は賢鹿様が。陛下の命でございますゆえ」
「燦桜姫様もどうぞ、そのような服はお着替えに……誰か、風呂の用意を!」
 燦桜姫(サンオウキ)――それが異端の寵姫の名。
長城の遥か彼方、北方の遊牧民が従属の証に差し出した、見目麗しい姫君。後宮という
名の花園に根付く花達の中でも、一際眩く――そして妖しく咲き誇るアダバナ。
 楽も舞もせず、燦桜姫は毎日を勝手気ままに暮らしている。男装を身に纏い馬に跨って
名だたる武将達と語らい、酒を飲み、狩りに出かける。女官達が今、驚き戦慄いてるのも
その成果物を差し出されたからだ。
 燦桜姫の今日の狩りの獲物は、それは見事な牡鹿だった。
「わらわの国では馳走だが……何ならわらわがさばいてもよいぞえ?」
「燦桜姫様、おたわむれを! とっ、兎に角、厨房へと運びますので」
「全く、野蛮な……帝の寵愛を受ける者としての自覚が……」
「まあまあ、そう言いますな。今宵の宴、主役は賢鹿様と燦桜姫様ゆえ」
 女官や寵姫達が慌しく動く中、僕と燦桜姫は久方ぶりに再会した。
400燦桜姫 2/6:2009/09/19(土) 10:53:43 ID:ggu+/6VD
 夕日が沈んで、宴の準備が整いつつある。後宮の大広間に酒と美味珍味が集い、それを
囲むように、寵姫達が各々陣取る。無論、上座には先ほどから帝がお待ちかねだ。
 主菜は無論、燦桜姫が狩ってきた巨大な牡鹿だが……食欲をそそる湯気を巻き上げる
それに手をつける者は少ないだろう。誰もが食を忘れ酒も忘れ……僕らに酔うはずだ。
僕は女官達が宴の準備を整え、大半の寵姫が席を得て待ち侘び、帝が椅子に座って夜が
訪れるまでに用意を整えた。普段通り沐浴を済ませた後、女官達の手で入念に浣腸を施され、
薬液が透明となって噴出するまで直腸を洗浄した。
 そうして今、大広間中央に置かれた寝台の上に全裸で立っている。
「しかし賢鹿めの美しいこと……」
「帝の寵愛を我等と等しく受けておるからの。しかし不思議と嫉妬を覚えぬな」
「作用、男を捨てたのが惜しいくらい――おや、これは失言でしたな」
 既に男ではなく、かといって女でもない僕の肉体。幸か不幸か、自覚は無いが僕は皆が
羨む程度には整った造形らしい。女達の視線が、無残にも男根の失せた僕の股間へと集中
するのを感じる。
「燦桜姫様! せめて湯浴みなど……燦桜姫様!」
「賢鹿様にも無礼でありましょう? そもそも寵姫というものは――」
 わめく女官を引き連れ、主役のもう一人が姿を現した。燦桜姫は先ほど同様、男装の
まま汗と埃にまみれて僕へと歩み寄る。僕は惜しげもなく裸体を開いて相対した。
「この国は窮屈でいかんの……未だ慣れぬわ。で? 久しいな、達者であったか?」
 不敵な笑みで燦桜姫が僕を見据えて寝台に上がる。
野蛮で粗野で下品な、千の寵姫の異端者はしかし……誰もが認めざるを得ない美貌を
湛えていた。しかも、それを着飾る様子を見せないのに、誰よりも眩く輝かしい。
 北方民族特有の褐色の肌に、水銀色の無造作に伸びた髪。整いすぎた顔立ちには瞳が
大きく瞬き、首から下を象る肉体の起伏も豊かに過ぎる。ふくよかな胸とくびれた腰……
何より僕は、肉感あふるる太股や割れた腹筋の逞しさが愛しくてたまらない。
 それでいて童女と毒婦を併せ持つ妖しさが、僕と陛下を虜にしていた。
「久しゅうございます、燦桜姫様。今宵もまた……」
「よせ、賢鹿。わらわは持って回った話は苦手じゃ」
 宴の始まりを告げる楽者の音色が奏でられ……燦桜姫は僕を抱きしめた。

僕と燦桜姫が帝に捧げる宴は、その中でも倒錯の極みだった。常軌を逸した
淫靡な交わりをしかし、誰もが何より待ち侘びている。
「臭かろ? 今日は将軍達と狩りに出ておったわ。まっこと、山野はいい」
「左様でございますか、燦桜姫様。皆、身を案じておりますが」
「構うものか、まさか御主までわらわに詩や楽器、舞踊をやれと? それより……」
 僕を包む燦桜姫からは、むせ返るような汗と土と、お日様の匂いがたちこめている。
その全てを吸い込みながら、促されるままに……僕は燦桜姫の狩り装束を脱がしてゆく。
「賢鹿、御主は甘い匂いがするのう……まるでおなごのようじゃ」
 宦官になっていらい、そう言う者は増えた。もとより女に間違われる事は多かったが。
男としての機能を失ってから、その傾向は如実に増した。華奢な輪郭はそのままに、
少しだけ肉付きがふっくらとした我が身。
 僕は燦桜姫を手際よく脱がせ、互いに全裸になると……周囲で期待の眼差しを注いでる
女官達、寵姫達……何より帝に対してぐるりと身を晒す。
「あいかわらず賢鹿様の耽美なこと……まっこと乙女のようじゃのう」
「しかり、しかりじゃ。わらわとて毎日身を磨いておるが、男でああものう……」
「これはまた異なことを。宦官は男にして男にあらず、ですぞえ?」
 女達は僕の身体を、ねぶるように視線で犯してゆく。
「そしてまた、燦桜姫様の雄々しいことよ……あの昂ぶりよう」
「四神の加護か呪いか、四凶の祝福が呪詛か? 見るもおぞましいわ」
「あれさえ無ければ、誰もかなわぬ一番の寵姫であろうに……惨めよのぅ」
 同時に皆、燦桜姫の異形の肢体をも言葉で犯す。
燦桜姫は女にして女のみに非ず。さりとて男ならずとも男を有していた。両性具有たる
異形の肉体は、醜美あわせ持つ妖しくも魅惑的な姿で僕と並んで立ち尽くす。
「ふむ……でははじめよ。そちらは今宵も、存分に交わるがよいぞ」
 上座で杯を傾ける帝が、興奮を秘めた声で僕等を急かした。その言葉が言い終わらぬ
内に、再び燦桜姫は僕に向き合い、強く抱きしめてくる。
 むせかえるような体臭で包んで、僕の下腹部に巨大な男根が押し当てられた。
401燦桜姫 3/6:2009/09/19(土) 10:56:02 ID:ggu+/6VD
 燦桜姫の立派な逸物は、既に膨張を開始していた。その熱をヘソの上で感じていると
不意に唇を奪われる。周囲から歓声が上がった。
 ――とろけるように甘い、魅惑のくちづけ。
僕は食い入るような視線を集めながら、貪るように燦桜姫と唇を吸い合う。音を立てて
舌を絡めながら、互いの唾液を交えて送り込み、同時に飲み下す。互いに荒くなる鼻息で
頬を撫でれば、よりいっそう熱が篭って僕らは強く抱き合った。
「ん、ふは……毎度ながら賢鹿、御主の舌使いはいやらしいのう。ほれ、見よ」
 燦桜姫は僕より、目線二つばかり背が高い。恍惚とした表情で光の糸を引いて唇を離し、
彼女は両手で僕の頬を包んで下を向かせる。
 今や完全に、燦桜姫の男性自身は固く充血して強張っていた。
僕はヘソ上まで反り返るそれに見惚れ、次いで舐めるように燦桜姫の全身を眺めてゆく。
華奢な痩身を筋肉で引き締めつつ、女性らしい柔らかさに満ち溢れた躯。
 僕の視線を肌で感じて、燦桜姫は口元を綻ばせた。
「ふふ、あいも変わらずじゃよ。御主とが一番滾るのじゃ」
「お戯れを、燦桜姫様。陛下に聞こえてしまいます」
「よいよい、それより……わらわはまた、最初は御主の手で達したいのう」
「おおせのままに」
 僕が返事を返すが早いか、燦桜姫は腕の内で僕に背を向けさせる。そうして豊かすぎる
胸の双丘を押し当てながら、背後から僕を抱きすくめた。
 僕は少し爪先立ちになって、股間から燦桜姫の男根を生やす。失われて久しい姿を僕は
見下ろしながら、血管の浮き出る怒張を両手で握った。
「そう、そうじゃ……やはり賢鹿も男よのう。手馴れておる」
 耳元に熱い吐息を感じながら、僕は燦桜姫をこすりあげる。まるで自分自身に男性器が
復活したかのような錯覚に酔いながら。しかし現実には僕に陰茎も睾丸も無く、こうして
燦桜姫の剛直を当てられるたびに、股間が疼痛を覚える。
「んは、あ……御主、前から、んっ、思っておったがの……」
 皆が皆、食い入るように見詰めてくる。視線に肌が粟立つ。
「手淫が、んあっ! はぁ……上手過ぎるぞよ? わらわとてこうは、んんっ」
 僕が擦るたび、余り過ぎた包皮がめくれて薄桃色の先端部が露になる。赤子の腕程も
あるのに、燦桜姫は仮性の包茎だ。そこがまた、帝の……何より僕のお気に入り。
「賢鹿、いつものように、いっ、いたせ……わらわは、ずっと洗っておらぬゆえ」
 夢中でしごき続けながら、僕は囁かれるままに指を先端部にあてがう。透明な粘液で
濡れる亀頭が、余皮から出たり入ったり……そこへと人差し指をもぐりこませ、皮の内側
を優しく撫でる。そうして恥垢をすくい取るのだ。
「見よ、陛下も皆も魅入っておるわ……ささ、はよう。どうじゃ、美味かろ?」
「はい……あいかわらずの臭い、味……ん、んんっ」
 僕は今、燦桜姫の恥垢に塗れた指を味わっていた。周囲の女達が、そうして愉悦に浸る
僕を見て喜んでいる。何より帝が、興奮も露に身を乗り出していた。

 それから僕はいつも通り、何度も臭くて汚い燦桜姫の恥垢を口に運んだ。この後は直接
口で奉仕させられ、完璧に綺麗にさせられる……待ち遠しい。
 つい夢中になっていると、耳を甘噛みしながら燦桜姫が囁いてくる。
「賢鹿、そろそろわらわはもう……解っておるの?」
「燦桜姫様もお好きでいらっしゃる」
「何をいう、御主こそ呆けた顔でこんなに……いやらしいのはどっちぞ?」
「ひうっ! うっ……ふぉんらほろは」
 燦桜姫が僕の唇を指でなぞり、その中に侵入して舌をもてあそぶ。ろれつの回らぬまま
僕は乳首をつねられ、つい燦桜姫を握る手に力を込めた。背後で悦に入った長い溜息。
 僕は促されるまま、より激しくしごきながら……先端部の鈴口に中指を当てる。そして
先走る粘液に濡れたそこへと、ゆっくりと指を挿入。燦桜姫はこれが、たいそう好きだ。 
燦桜姫の男根が第一関節まで中指を飲み込むと、周囲の女達は詰め寄ってくる。
 絶頂は近い。
「燦桜姫様、今宵はまた一段と」
「う、うるさいのぅ……陛下が好きなのじゃ。毎回わらわのそこを、広げて、ひうっ!」
 尿道を僕の指が出入りする度に、燦桜姫は愛らしい声で喘いだ。
気付けば他の寵姫達も、寝台をぐるりと囲んでいる。
「も、もう指を抜くがよい……だ、出すぞ。皆に振舞え、賢鹿」
 僕が頷き、最後の一擦りに力を込めると――背後で燦桜姫が身震い最初の精を放った。
同時に周囲からも喜びの悲鳴があがり、濃厚な白濁が撒き散らされてゆく。周囲の寵姫は
それを奪い合うように、汚れた互いを夢中で舐め合う……いつものように。
402燦桜姫 4/6:2009/09/19(土) 11:02:05 ID:ggu+/6VD
「はぁはぁ、賢鹿……見事」
 燦桜姫は僕の肩に顔を埋めて、ぐったりと脱力していた。しかし、そんな主に反して
僕の股間からのぞく彼女自身は、未だ固く勃起している。
「見よ賢鹿、皆も嬉しそうじゃ」
「はい、燦桜姫様……あんなに沢山、濃くて……ここまで臭って」
「当然じゃ、この日までずっと陛下に我慢を命じられてたゆえな」
 燦桜姫はそういって笑うと、振り向く僕と唇を重ねた。
 僕は横目で、浅ましく燦桜姫の精液を舐め合う寵姫達を眺めながら……その輪の中に
帝が加わるのを見つけた。帝の色欲は男女を問わず、卑猥で残酷だ。ある夜は処女を抱き、
次の夜には稚児を抱くかと思えば、寵姫を拷問して蛮族に犯させたり。
 僕が去勢された夜、新たに肛門を性器にするよう命じたのも、他ならぬ帝だ。その日の
内に僕は、股間の痛みに歯噛みしながら帝に処女を捧げ、連日調教と開発を受けたのだ。
「おお、賢鹿……陛下がの、是非見たいといっておったのじゃ」
 燦桜姫が声をひそめて耳元で囁き、僕は赤面。
「燦桜姫様、それは……それだけは御勘弁を」
「何じゃ、嫌かえ? このままいたせ、ほれ」
 側へと寄る帝によく見えるよう、燦桜姫は背後から僕の片足を抱き上げる。
「今更恥ずかしいこともあるまい? ……わらわもみたいぞよ。出ぬのか?」
「それは……出ないわけでは、その、んぐっ」
 抗弁する口をまた唇が塞いでくる。もう僕は観念して、己を弛緩させた。
帝は、何より燦桜姫が望んでいるのは……僕が小用を足す姿だった。
僕は燦桜姫の臭いで満たされた両手で、顔を覆いながら小水を垂れ流した。帝の歓声に
寵姫達の笑いが入り混じる。去勢された傷痕から、とめどなく黄金水が溢れた。それは
すぐ下にあてがわれた、燦桜姫の逸物を汚しながら内股を濡らしてゆく。
「ホホ、賢鹿様は粗相もおなごのようですわ」
「ほんに、愛らしゅうございますなあ。国の白眉がまあ、なんと淫らな」
 遠巻きに見守る女官達の視線までも、敏感な僕の肌は拾い集めてしまう。湯気を立てて
寝台に染みを作り終えると……静かに燦桜姫が僕から一度離れた。

 帝と、帝を取り囲む寵姫達に尻を向ける。そうして四つん這いになり、自分の漏らした
汚物の臭いにまみれながら……僕は膝で立つ燦桜姫の強張りに顔を摺り寄せた。
 長らく洗浄を禁じられ、今日も汗に蒸れ……何よりつい先ほど、僕自身が小便で汚した
逞しい男根。それを躊躇無く頬張り、舌で包皮を脱がせる。
「そうじゃ、残さず舐め取り綺麗にするがよいぞ? ふふ、会いも変わらず巧みな」
「ふぁい……ん、ふっ、ふはぁ」
 僕は夢中で燦桜姫を舐った。同時に片手を伸べ、女性の方にも触れる。しっとり濡れた
茂みの奥で、秘裂は蜜に濡れていた。指を差し入れれば、燦桜姫は鼻から抜ける湿った
声で喘いだ。
「よい舌使いぞ、賢鹿。陛下の仕込みが良いのか、それともそれが御主の真の才覚か」
 燦桜姫が頭を撫でる。
「これ、口を離すでない。そこをいじられてはしかし、無理もないかの」
 僕は短い悲鳴をあげて身を仰け反らせてしまった。名も顔も知らぬ、しかしとびきり
美しい寵姫の一人が、僕の尻を揉みしだいている。その横では、これまた初見の寵姫が
尻の谷間を指でなぞっていた。四方から手は伸び、僕の全身を撫でてゆく。
「男の肌とは思えませぬ、陛下」
「淡雪のようじゃ。それに、初めて見まする。これが宦官の」
「それよりここじゃ、皆も見てたもれ。ほんに、えぐみのある色じゃ」
 誰かが僕の尻の肉を、左右へと大きく割った。帝を中心とする寵姫の一団が視線の矢で
僕の汚れた排泄孔を貫く。そこは今や、僕の唯一の性器だった。帝の手で丹念に拡張された
窄まりは今、呼吸に合わせて開閉を繰り返している。
「ほれほれ、口がお留守じゃ。誰か賢鹿のそこを愛でてやるがよいぞ」
 我先にと、僕の肛門に指が、舌が殺到する。同時に頭をしっかりと固定され、燦桜姫は
僕の唇を犯すべく腰を振った。喉の置くまで熱い強張りが侵入し、息が詰まって涙目で
僕は咳き込む。
「陛下、御覧あれ陛下! 賢鹿めのここは、こんなに……おほっ、なんとまあ」
「わらわの指が三本も。食い千切られそうな締め付けじゃのう」
「当然でありましょう? あの燦桜姫のモノが入るのですから」
 拳の挿入を試みようとした者をのけて、誰かが僕の尻に顔を埋めた。ジュルジュルと
音を立てて吸いながら、腸内へと舌を差し入れてくる。
 その時、僕は咥内に射精されて飲み下し、飲みきれずに顔で受け止めていた。
403燦桜姫 5/6:2009/09/19(土) 11:03:53 ID:ggu+/6VD
「ほんに甘露。燦桜姫の奴め、こんなに」
「しかもこの味、臭い……蛮族の娘も時に重宝よのう」
「しかり。野蛮も今宵は大目に見てやろうぞ」
 放心した僕は、大勢の寵姫に囲まれ、寝台の隅で全身を舐め回されていた。口の中には
まだ燦桜姫の後味を感じる。僕の口で達した燦桜姫は、飲み干せぬ量を射精した。そして
口を離した僕の全身を白濁で汚したのだ。
「しかし陛下も物好きな……賢鹿はともかく、蛮族の娘まで」
「英雄、色を好むと申します。御覧あそばせ」
「ほほほ、燦桜姫めは女の悦びに狂っておりまする」
 仰向けに転がされて、僕は乳首や脇腹、股間の傷口をも丹念に舐められていた。
そんな僕の視界の隅で今、燦桜姫が帝に跨り身を上下させている。豊かな胸の膨らみが
たゆんと揺れて、滴る汗が弾ける。肉と肉を打ち付ける音が調子よく響き、帝は御満悦だ。
 僕の視線は、ぶるんと揺れて帝の腹を打つ、燦桜姫の男根に吸い込まれていた。
「ほれ、ここが良いであろう。朕と賢鹿と、どちらが良いかいうてみい」
「それは、ひあっ! あっ! え、選べませぬ……陛下も、意地のわる、ひっ!」
 こんな物言いが許されるのも燦桜姫だけ。彼女はまたも尿道を指で犯されて悶え叫ぶ。
僕と違って帝は、乱暴にグリグリと指を押し入れてゆく……そんな愛撫を許すほどに、
燦桜姫も開発がゆきとどいていた。
 帝と燦桜姫が同時に達して果てるも、僕はずっと寵姫達になぶられていた。
「だれか! だれか張形を! 燦桜姫の前にわらわたちで賢鹿めを」
「おお、それはよい。なら、わらわが先日作らせたものが。そう、それじゃ、それを」
「それはしかし、男の尻に入るかどうか……でも、こうも広がればの」
 僕の肛門は今、大勢の手でだらしなく広がっていた。腸の奥まで空気が流入して、僕は
えもいわれぬ快楽に言葉も発せず震える。寵姫達の愛撫は容赦がなかった。
 誰かが耳元で「どんな感じか言うのじゃ」と囁いた。刹那、挿入。
「お、大きす、ひぎぃ! あ、あがが……ら、らめ、広がっ、んふぉ!」
 象牙や琥珀が交互に僕を抉った。どれもすんなりと僕は受け入れてしまった。燦桜姫と
帝が抱き合い見守る中……僕は球状の器具を十個程入れられて意識を失った。

 温かな飛沫が僕の上で弾ける……四方八方から浴びせられる臭気で、僕は目覚めた。
僅か数分に満たぬ意識の喪失中も、寵姫達は僕を汚し続けていた。
「おお、目を覚ましましたな……ほんによい顔」
「気持ちよかろ? この国でも有数の美人達が、そろってうぬを清めたのじゃ」
「燦桜姫の汚れは全て、わらわ達が舐め取り……こうして洗い流してやったぞえ?」
 ぐるり僕を取り囲む寵姫達は、皆が皆腰を突き出して小水を浴びせていた。乾き始めた
精液の上から、僕は寵姫達の唾液と小水に濡れて身を起こす。
「皆の者、賢鹿は帝がわらわにくださったものじゃぞ……ふふふ」
 ぐったりした僕へと、寝台を軋ませ燦桜姫が歩み寄ってくる。彼女は手を腰に満足気に
僕を見下ろし……そのまま顔を跨いで僕の股間に顔を埋めた。僕は汚物と体液でベトベト
だったが、燦桜姫の股間に口元を覆われ安堵を感じていた。
「帝より頂戴した子種じゃ。吸い出せ、賢鹿」
「は、はひ……ん、ふっ……ふぁ!? 燦桜姫様、そこは……」
「何を今更。先ほどまで何本も咥えておったではないか。それがまた、こうも」
 僕の菊門はあれだけの肛虐を受けながらも、今は固く閉ざされていた。そこへと燦桜姫
の指があてがわれて、身震いにわななく。しかしグイと秘貝を押し当てられ、僕はその
奥から溢れる帝の精をすすった。
 大勢の寵姫達は皆、固唾を飲んで僕らを見詰めている。
「傾国の名器じゃな、賢鹿。広がるかと思えばこの締め付け……よいよい」
 燦桜姫は優しく、そっと指一本で入口を愛撫する。いかなる太さ長さも、繊細な彼女の
指一本に敵わない。僕は夢中で喉を鳴らしながら、神経を肛門に集中させた。
 不意に顔の上から重さが消えた。
「賢鹿、待たせたの。今宵も果てるまでまぐわろうぞ」
 待ちに待った瞬間が訪れたと知るや、僕は虚ろな瞳で笑顔を向ける。
「御主はここでは、寵姫達の……何よりわらわの奴隷なるぞ? 国の忠臣ではなくての」
 そうだ……僕は、奴隷。淫らでいやらしい、肛門だけが性器の肉奴隷。
「燦桜姫様、お情けを……この穴を、貫いて、くだひゃ……」
「なんじゃだらしないのぅ。ちゃんと終いまで述べよ。まあよい、待ちきれぬ」
 僕は股を大きく開き、両の腿を抱えて胸へと寄せた。そうして尻を天へと向けて待つ。
 いよいよ僕は、待ち焦がれた時を迎えて鼓動を高鳴らせた。
404燦桜姫 6/6:2009/09/19(土) 11:06:40 ID:ggu+/6VD
 自分の剛直を握り、もう片方の手で僕の足首を掴んで。燦桜姫はついに、僕へと自らの
劣情を突き立てんとしていた。
「力を抜くのじゃ、賢鹿。いつも通り、大きく息を吸って、そう、吐いて」
「ふあ、あああ……あは、は、はいってくゆ、お、おひりに……」
 僕はもう、まともに言葉も紡げぬほどにとろけていた。
ゆっくりと燦桜姫の形に内側から広げられる僕。
「何じゃ、また事前に洗浄しておったのか? 几帳面な奴よのう」
「ふ、ふぁい……」
「わらわは汚らしい穴も好きじゃ。見目麗しい賢鹿がと思うと興奮する」
 メリメリと音が聞こえてきそうだが、苦も無く僕は燦桜姫を飲み込んでゆく。
「汚物の溜まった腹の中を掻き回しての、抜いた後で御主に口で綺麗にさせるのじゃ」
 既にもう思考が定まらず、思惟は霧散してしまって……ただ、愉悦に溺れてゆく。
僕は漠然とだが、次は浣腸での直腸洗浄はしないで抱かれようと考えていた。
「お、おなかが……」
「まだまだ、どうじゃ? 賢鹿、わらわの子を孕むと言ってみよ」
 不敵な笑みで体を浴びせて、吐息の感じる距離に燦桜姫の顔が近付いた。下腹部への
圧迫感が増して、僕は緩んだ顔で何度も頷く。
「駄目じゃ、気持ちよくなりたくば口で申してみよ。皆も聞きたいであろ!」
「まあ、なんと……ほんに燦桜姫めは」
「しかしもう、わたくしなど濡れてたまらぬ。言わせてみたいのう」
「わらわもじゃ、それに何より帝も聞きたがっておろうぞ」
 僕はもうその時、自分が男なのか女なのかも判断がつかなくなっていた。
 ――ただ、孕みたかった。
 男を捨てて国に殉じながらも、執拗に肉体をいじりつくされてなお……まだ愛しいと
思う相手がいるから。知ってしまった快楽にただ溺れ、そして優しく堕ちてゆく。
 ふと、真っ直ぐな燦桜姫の瞳が僕を正気に立ち返らせた。
 僕は僕の意思で、正常な判断力を取り戻しつつある中……懇願した。
「燦桜姫様の、精を沢山そそいで、ぼっ、僕を妊娠させて、くだ……さい」
「よいよい、もっとじゃ。もっと言うてみよ」
「お尻にっ! 腸内にっ、燦桜姫様の精液をたっくさん出して、は、孕ませてください!」
 絶叫だった。
帝の興奮も最高潮に達し、その周囲にむらがる寵姫達も大歓声を上げた。
 燦桜姫は満足気に微笑むと、しっかりと両足で寝台の上を踏み締めて。僕の尻肉を掴み
ゆっくりと剛直を引き抜いてゆく。内側からめくれあがるような快楽が稲妻のように走り
僕は再び享楽の世界へと転げ落ちる。
「では今宵も、たっぷりと妊娠させてくれようぞ? さあ、わらわを絞るのじゃ」
 燦桜姫は嬉々とした、今日一番の笑顔で再び腰を落とす。抜け出る直前でカリ首の当る
肛門へと、再び彼女の逸物は沈んでいった。僕は無我夢中で下腹部に力を込める。
 燦桜姫の挿抜は徐々に速度を増し、形良い顎から僕へと汗が滴った。
「あっ、あっ、ああ……よいぞ賢鹿。ふふ、御主の男の痕が丸見えじゃ」
 かつて男根があった傷口は今は、僅かに皮膚が引きつり塞がっている。爛れたような
そこにはただ、小便を排泄する小さな穴だけが開いていた。そこを優しく撫でる燦桜姫。
 その間にも腰使いは荒々しくなり、僕は嬌声を上げてよがり狂った。
「ふっ、は、はあああ! つっ、つぶれひゃう……おなかのなか、つぶれひゃうぅぅぅ」
「奥に当るのう。それにいい締め付け具合じゃ。どれ!」
 不意に僕を抱えて、燦桜姫は体を入れ替え下になった。仰向けに身を横たえる燦桜姫へ
跨る形となれば、己をかきまぜる圧迫感が逆さになる。潰すような衝撃から、押し上げる
衝撃へ……
「ほれ、自分から動くのじゃ。手はこう……わらわをちゃんと掴まえておれ」
 僕の両手を細くくびれた腰へ導き、しっかりと手を添えさせる燦桜姫。僕はその体勢で
体重を預けながら、ゆっくりと腰を浮かす。刹那、あまりの快楽にストンと尻餅をついた。
同時にまた奥まで肉柱が貫き、僕は言葉にならない声を叫ぶ。
「なんじゃだらしない。まあよい、跨って絞めておれ……突き上げてくれようぞ」
 そう言うなり、燦桜姫が膝を立てた。そうして寝台を蹴り上げるように突き上げられて
僕はただ揺られえぐられる。意識して閉ざす菊門とは反対に、法悦のあまりにまた僕は
失禁して燦桜姫を汚した。
「ふふ、また粗相を……御主という奴は、んくぅ! でっ、出るぅ!」
 燦桜姫が膨れて爆発、大量の射精で達し……僕の下腹部は妊婦のように膨らんだ。
その後も抜かずに犯され続けた僕は、その日も燦桜姫の胸で安らかに眠った。
405名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 12:14:40 ID:0eXH4he+
名前が読めないorz
406名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 17:37:47 ID:VQfHEmRF
399で書かれとるやん>名前

こういう爛れた後宮モノはいいね! 大好きです
407名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 20:43:29 ID:/ELx+a4x
素晴らしいな…
408名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:42:20 ID:gbLL4WBp
GJ!良かったです
409名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:24:46 ID:xTKsx5Rh
>>404
【注意!!】と紙一重の危うい美しさ。感服しました。
410名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 05:19:40 ID:2VjB7Ys9
今さら前スレの608氏のふたなりお姉ちゃん読んでるんだけど読みやすくて面白い
マジでSS処女作?ってくらいの感じだ

M風俗とかでアナルプレイの実体験があるとどんどん書けるんだろうな
このスレの住人、実際アナニーせずに想像だけでハァハァしてる人も多そうだが
411名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 23:30:45 ID:WMjxgNOr
>>410
俺なんかは確実にそっちだわ。
ほら、エロゲ買ってプレイするよりサンプルCGで妄想してた方が興奮するっしょw
412名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 23:33:11 ID:Fm3HQ5Q+
自分としてはエロゲ買って終わりだからどっちがどうと言えないが、サンプルで妄想して興奮するというのはとても分かる。
413名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 01:10:18 ID:s/fsOsZs
これは! と思ったCGで一回ヌき、その上でワクワクしながら買ったはいいが
そのシーンがかなりの地雷シチュでゲッソリと言う経験は一度ならずあるよな
414名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 04:08:43 ID:FN9xR2io
ペニバンシチュが一つあるぐらいじゃ買わなくなったな……。

俺の中では『お母さんとないしょ』と『ナースのお勉強2』が甲乙つけがたい。
415名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 10:28:12 ID:T5kypyor
小説やエロゲだと興奮できるがAVだと萎える
変?
416名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 11:25:37 ID:eUAZ4gq6
普通
脳内補完できないときっつい
417名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 13:23:58 ID:G8/JnIHa
もう実写はほとんど使わなくなったな
CGでもエロ漫画でもテキストでも好みのものなら瞬間的な興奮度は似たようなもんだが、
前者二つはさめるのが比較的早いんだよな。
テキストは脳内妄想にかなり拠ってるから長持ちする。
418ふたなりになった女友達に犯される話 1/3:2009/09/29(火) 19:59:45 ID:GAgtLQm1
俺は柚子丘 由紀(ゆき)

どこにでもいる普通の男子高校生だが、今は同級生の女友達
穂積(ほづみ)に後ろから秘所を貫かれています

由紀「うう… 何でこんなことに…」

昨日、家で2人で遊んでたらささいなことで喧嘩した
で、今日は謝ろうと思って放課後の教室で2人だけになったら
穂積がスカートを捲りあげ、腕ほどもある男根を見せつけてきた

おののく俺を無視して、あれよあれよという間に服を脱がされ…

後ろの処女を奪われた

由紀「駄目だ… 回想してみても意味がわからない… あうっ!!」
穂積「はぁはぁ…v まぁ細かいことは気にするなって! そらっ」

穂積が腰の角度を変えてきた
腸の形を変えられて、ああんっと女のような声をあげてしまった

穂積「あっv、今の声可愛いv、 もっと、もっと言ってv」
由紀「やっ、やっ、あうんっ、はんっ」

調子に乗って無茶苦茶に腰を振ってピストン運動を始める穂積
尻穴の奥に付き入れられるたびに意に反して高いあえぎ声が漏れてしまう

穂積「あっv、あっv、なんかくるv、タマタマからあっついのこみあげてくるv」

その言葉を聞いて穂積の射精が近いことが分かる
妊娠するわけはないが、精液浣腸だけは…!!

由紀「あんっ、あ、あ、ちょっと、待って、抜

ブピュルッ!! ドビュッ!

抜いて、と言い切る前に、陰毛が尻穴に埋まるぐらい深く自分の肉棒を突き入れ、
何の遠慮もなく俺の腸内に射精してきた

穂積「おっv、おっv、イクv、イクv、由紀のお尻に出しちゃうv
あたしの包茎勃起雌ちんぽがっちり咥えこんで離さない由紀のドスケベ雄まんこの膣内に出しちゃうぅぅぅv!!」

由紀「あっ、うあっ、あぐっ …」

穂積が何か頭の悪いことを言っている気がするが、
剛直に突き刺されながらダムが決壊したような射精に、
息も絶え絶えのおれの耳には届いていなかった

腸の奥深くで射精された感触は、ホースを差し込まれ放水されるようなものではなく、
突っ込まれた腕がそのまま出口目指して進んでくるようなものだった
どっちもされたことはないが

そんな馬鹿なことを考えるくらいに穂積の射精は凄まじかった

止めどなく尿道から溢れ出る精液が腸内を巡る旅を終え、
胃袋に到達したな、と感じた時、俺は白目を剥いて意識を失った
419ふたなりになった女友達に犯される話 2/3:2009/09/29(火) 20:02:34 ID:GAgtLQm1

---------------------------------------------------------------------

白い海の中で、俺は夢を見ていた

夢は昨日の光景、学校が終わって、俺の部屋で、俺と穂積がいつもみたいにゲームしてた

そういえばなんでケンカしたんだっけ…
ケンカはいつものことだけど、
穂積があんなに怒って、ウチから飛び出してったのは…

由紀『お前ってホント男みたいだよなー』

穂積『….!!』

…あぁ、そういえば、そんなこと言ったっけ
まぁあいつは性格やら、言葉づかいやら、
体力まで比べても実際男子のそれと遜色ないのだが、
あの日はゲームの途中でやたらあいつがじゃれついてきて、
プロレスごっこかなにかのつもりだったんだろうけど、
あいつは体がちっこくて、長い髪がいいにおいで、
顔もやたら可愛いのがひっついてくるから、照れ隠しで

由紀『お前ってホント男みたいだよなー』

そんなこと言ったら、顔真っ赤にして飛び出して行ったんだっけ…

そして今日になって謝ろうと思って、一日中口はきけなかったけど、
放課後の教室に残らせて、謝ろうとした矢先に
ふざけた穂積はふざけた巨根を俺に見せつけてきた…

あれ、冒頭に続いて再度回想してみたけどやっぱりおかしいな
なんで男みたいだってからかったらちんこ生やしてくるんだ?

そんなことを考えてたら、いきなり現実の世界に引き戻された

---------------------------------------------------------------------------

穂積「はぁっ、はぁっ、あうっv、…あ、起きた」
由紀「あ… 穂積…? 」

夢から醒めて最初にみた顔は上気しきった穂積の顔だった
気絶してる間に体位を変えたらしく、お互い向かい合っていた
というか

由紀「お前… 俺が気を失ってるのに… あうっv …まだ続けてたのか…」
穂積「あっv うんv マグロになってる由紀もなんかよかったv」

しかも、抜かずにだ。
その証拠に床には精液があまり零れてないし、おまけに

穂積「あんv すっごいよなその腹v あたしが一回射精しただけで…v」

なだらかだった俺の腹部は、精液でぽっこりと妊婦のように膨れていた

穂積「もういっかい射精したらどうなるんだろ…?あ、安心して
お前が気絶してる間にしっかり2発目チャージしておいたから」
420ふたなりになった女友達に犯される話 3/3:2009/09/29(火) 20:03:45 ID:GAgtLQm1
笑顔で恐ろしいことをいう穂積。
散々責められて頭の螺子が飛んでしまったのかもしれない俺は、
今となってはどうてもいい、でも気になっていた疑問を投げてみた

由紀「お前… そのちんこどうやって生やしたんだ…?」
穂積「あぁっv、はぁっv、あv、こ、これぇ?、なんか、昨日家に帰ってっ」

帰って…?

穂積「朝、起きたりゃ、はえてましたぁ…v」

由紀「なんだよそりゃぁ!!」


恍惚の顔を浮かべながら話す穂積に、下半身の苦痛も忘れてつこっみを入れた
と、同時に

ドビュッゥ

穂積「あv」
由紀「あ」

2番目のダム決壊を引き起こしてしまった

穂積「いっっぐぅっ!!、いっちゃうぅv、もう膣内出しされて妊婦になっちゃってる由紀、もういっかい受精させちゃうぅぅv、由紀にダブル腸内出しして妊娠させりゅv」

由紀「ひぐっ、あっ、あっ、あっv、うああんっv」

穂積「まだ射精てるv、たくさん射精して由紀の体のなか、全部精液にしちゃうv、
お尻マンコから精液だして頭まで全部精液まみれにしちゃうv、のーみそせーえきプリンにしちゃうv」

一回目と大差ない、むしろ勢いある射精が、腸から胃にかけてぱんぱんに
詰まってるはずの白濁を押しのけててせりあがってくるのを感じる。

由紀「あv、あうv、うぐ、ぐえっ!!」

そして、押し上げられた精液の洪水は胃袋の許容量を超過し

由紀「おぶっ!、うぶぇ!、うぇぇ」

食道を追加し、とうとう口からあふれ出した。

由紀「うぐぇぇぇ… 」
穂積「ああ…v 口からあたしのザーメン出す由紀、すっごくエロいよ…v」

目から涙を、口と鼻から精液を噴出す俺を見ても、容赦なく射精し続ける穂積を見ながら
こいつ、やっぱり男みたいだけどかわいいな

そんなことを考えて、再び意識を失った


穂積「すっげぇ… ほんとに口からでてきちゃった…
あ、それじゃぁ… 口から出したら、今度はお尻から出てくるのかな…?」


〜オワリ〜
421名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:22:06 ID:gA5bcPm9
ggggjjjj
逆流とか大好物だ
422名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:40:48 ID:aPAmhMi5
氏のSSを読むとぐら乳頭先生の漫画を思い出してしまう
大好物ですGJ
423名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:55:00 ID:Qdc8Hjc7
gj
424名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:12:05 ID:xCmz4/rB
ちゃらり〜
口からザーメン〜
425名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 08:02:06 ID:OeApDzYE
みさく(ry
426名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 21:29:51 ID:Il1Uyp1L
みさくら画のちんぽはデカ杉てキモイ
427名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 21:38:50 ID:vjLBkp0Q
あれぐらいがむしろ標準だろう
たまにちんぽが口元まで届いちゃってるみたいな子いるよね
428名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 15:20:17 ID:ZU89hy5w
>>427
セルフパイズリ・フェラ画とかあるしな
みさくらはまだ良心的な大きさだ
429名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 08:24:21 ID:8EbUkHVT
自分の身長くらいあるのもいるな
セルフフェラもパイズリもできないできにくい
そんなのが好きだ
430名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 10:04:28 ID:HuKfwftC
>200>250>300
431名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 12:51:44 ID:usAwXBF+
保管庫見れない……
432名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 22:52:19 ID:CEAcl58w
まっぴるまにふた姉に嬲られ掘られ抱かれる妄想してたら2時間ぐらい経ってた
433名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 02:21:27 ID:keVoK8cr
ちょっwww俺がいるwww
434名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 21:30:02 ID:daaV8c+E
>>432-433
もっと休日を有意義に使えよww
435名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 22:06:31 ID:TGpIqh4d
毎日休日だからその点は問題ない
しかし毎日が休日であること自体はとんでもなく問題だ

なんでこのスレでいやな現実を思い出させるんだよ
またお姉ちゃんに抱いてもらうわ
436名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 22:07:26 ID:pZLk1/dS
その妄想をSSにして投下すれば無駄にならないぞ
437名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:16:46 ID:wEKC1720
今日も今日とて脳内嫁が美少年を犯す妄想を迸らせる…
投下用SSを書き進めるも、半分ほどまでしかできなかたーよ
438名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 06:39:45 ID:8FzhtAep
>>437
脳内でお前はどこに居るんだよwwwww
439名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 07:10:18 ID:hqAGuj/T
>>438
脳内ふたなり嫁がベッドで顔美少年犯すのを、ソファで酒片手に眺めてるwwww
440名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 07:13:42 ID:8FzhtAep
>>439
ちなみに俺は透明人間になってその状況を好きなアングルで見ながらシコシコしてる感じだわwwwww
441名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 01:55:03 ID:A+Or47Hf
>>440
さてはあんた
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/801/1253387415/
で人気者の緑かその縁者だな(801板注意)
442名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:37:25 ID:0Cf3I61G
ん、801板と掛け持ちしてるやついるのか…
あるいは女なのか…

まぁどっちでも良いけど。


話は変わるがこのスレの3後半〜5にかけて投下してた"こんなのはどう?"氏は
細切れに作品を投下してたが自分で書いてみてわかったがそれってかなり難しい、
というか、俺にはできない。前半で書いちゃったことを後から読んで
「あーここはこうしときゃ後の話がやりやすいのに。」とかなかったんだろうか。
443名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 16:52:39 ID:Ua8IKYY2
>>442
自演で自滅した馬鹿か
毎回々々即興で書いたようなばっかりだったじゃねえか
444名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:59:44 ID:tt9LFKqW
>>442
あの人の作品好きだったのに来なくなって残念だわ
445名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 00:48:55 ID:Yg0uN0bE
自演がどうとか即興がどうとかはともかくとして、
定期的に投下してくれる人がいなくなったのはもったいなかったな
446名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 17:34:46 ID:L05thTXV
そういや保管庫みたいなのが昔あったが今はどうなったんだろ…
447名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:48:22 ID:3/rgTHzq
ログ置場はあるじゃない。 >290
448名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 20:10:05 ID:aFHHKcJw
保管庫の5スレ目のSSってまだ見れない?
449名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 23:43:37 ID:jBTjQX2P
可愛いショタ勇者がふたなりの淫魔に犯されて
悪堕ちするっていうのはアリかな?
450名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 23:49:06 ID:JPS9ElFw
アリすぎる
皆得
451名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 00:06:53 ID:sM1R8k/q
シチュエーションとしてはやっぱり
一枚ずつじっくり服を脱がせられパンツ一枚までにしたら
股間以外を愛撫してパンツを脱がしたらまた遠巻きな愛撫を繰り返して
ついに陰茎と尻穴を愛撫する感じが王道?
452名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 00:19:14 ID:OAMrlyiA
好きなように書けばいいと思います
453名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 01:37:42 ID:Phs/5GEF
エロに好みはあっても王道はない
454名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 02:37:43 ID:G3XQY9UN
バックアタックでいきなり挿入されて何日間も発射され続けて徐々に壊れていっても別に構わない
455名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 00:08:09 ID:1Zk0r1Rr
PCご臨終で書きかけが消えた
まぁ消えなくても途中で頓挫していた可能性が高いけど…
PC新調したらHDDだけでも救出して続き書きたい
456名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 19:55:27 ID:BNeY6HKb
457名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 23:48:22 ID:XVm/AWQR
>>447ログ置き場はあったのか、サンクス
>>456おおそれだそれ、もう過疎ってるんだな。わざわざすまなかった
458名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 08:49:06 ID:y5M9RpRJ
女に掘られて女体化しちゃう様なエロゲないですかね? もちちんこは残してあるので
4591/2:2009/11/02(月) 17:41:39 ID:M0AKTBtC
 僕が人間だったのは、七歳まで。父の事業が破綻するまでだった。
 それから今日までの十年間、僕は肉便器として開発、調教され、可愛がられていた。
 いつまで続くかは解らない……ただもう、僕にはそれが当たり前で、幸せだった。
「んっ、ふは……あ、ああ」
 僕は今、だらしなく緩みきった顔で、ボコンと膨らんだ下腹部を撫でる。自分で施した
浣腸による、大量の薬液が腸内で暴れ回っていた。肉便器たるもの、いつでも直腸洗浄を
怠ってはいけない。最も、御主人様達は時々、わざと僕に洗浄禁止を言いつけるが。
 最後に特大のアナルプラグをくわえ込み、透けたレースの下着をはく。僕の股間には、
粗末な真性包茎の小さな肉芽が充血している。小さくテントを張るが、下着からはみ出る
ことはない。続いてガーターベルトをして、精緻なデザインのタイツに細い足を通す。
 準備万端、僕は御主人様達の寝室で、ベッドに横たわり、使われるのをただ待つ。
「マユキ、早くいらっしゃい。ポチがもう待ちきれないじゃない」
「あん、待ってサユキ姉様」
 御主人様達の声が近付いて来る。マユキ様とサユキ様、双子の美人実業家。
 御主人様達がポチと僕に名付ける前は、75号というのが仮の名前……商品番号だった。
七歳で社会の闇へと売り飛ばされた僕は、それまでの名前を忘れてしまった。忘れる程に
激しく厳しい調教が、僕の身体を肉便器へと作り変えた。よく発狂しなかったものだ。
 あらゆる性技を叩き込まれ、排泄孔を性器として拡張され……快楽を叩き込まれた。
「ポチ、お待たせ。いい子にしてたかしら?」
「ふふ、もう待ちきれないって顔ね。よだれ垂らしちゃって」
 寝室の扉が開かれるや、僕の御主人様達が現れた。鏡写しのように瓜二つの美人姉妹。
 恐らく世の男達ならば、一目見るなり虜になってしまうだろう……精緻な作りの顔は
彫が深く、少女の様に可憐で、貴婦人の様に優雅な表情が彩っている。
 スタイルも素晴しく、たわわに実った豊かな乳房は、つんと上向きで形がいい。そして
腰は強烈にくびれて細く、その下はボリュームのあるグラマラスな尻がセクシーだ。
 しかし、僕が何よりも興奮してしまうのは……御主人様達の股間。
「マユキ、今日はどっちからしましょうか?」
「サユキ姉様、今日は少しポチをいじめてあげましょう」
 左右からギシリとベッドを軋ませ、僕を挟んで美の結晶が横たわる。
 その股間には、隆々と屹立した巨大な男根が生えていた。僕は自然と、交互に二人の
逸物へ視線を滑らせる。僕の物とは違い、完全に包皮を脱ぎ捨て、露になった先端は既に、
先走る粘液に濡れて光る。太さや長さは、赤子の腕ほどもあった。
「じゃあポチ、今日もうんと可愛がってあげますからね」
「うふふ、お腹がギュルギュル言ってる」
 サユキ様が僕の足首を握り、大きく股を開かせる。そうして、僕の右脚を抱き締めると、
挟み込むように脚を絡めてきた。張りのある乳房が、ふくらはぎのあたりを挟む。太股は
熱く脈打つペニスの密着を感じていた。
「さあ、マユキも」
「はい、サユキ姉様。ポチ、こっちの脚も……ほら、気持ちいい?」
 マユキ様も同様に、もう片方の足を全身で抱き締める。そうしてお二人はタイツ越しに、
僕の足をしゃぶりだした。僕は大股開きの状態で、身体を這い上がってくる快楽に悶える。
「ん、ふっ、ふは……ポチったら相変わらず、いやらしい子」
「くぷっ、はぁ……サユキ姉様、ポチったら足でも感じてるみたい。ほら」
 マユキ様は僕の足を舐り、親指を吸いながら……グリグリと僕のささやかな膨らみを、
足で踏み躙った。浣腸でパンパンに膨らんだ下腹部に、僕の短小包茎が埋まってゆく。
 僕が苦悶に身を捩れば、サユキ様も足を使い出す。くるぶしの辺りへ舌を這わせながら
胸の谷間で僕の脚をしごきつつ……マユキ様と一緒に、僕の睾丸を足で揉む。
 僕はもう、ただただ息を荒げて、込み上げる射精感と排泄欲求に絶叫していた。
「相変わらずいい声……さあポチ、どっちを出したいの?」
「前からかしら? それとも、後から? どっちから出したいか仰いなさい」
「ろ、ろっちも……ろっちれも、ひひれふぅ」
 ろれつが回らない僕は、されるがままにまんぐり返しの状態で、左右から御主人様達に
ベッドへ押し付けられる。そうしてマユキ様が僕の下着をずらして、サユキ様がお口で
僕のアナルプラグを咥えて引き抜くと……瞬間、僕は法悦の悲鳴と共に噴火した。
 噴出した薬液は、最近は清潔にしているので、透明な飛沫となって降り注いだ。
4602/2:2009/11/02(月) 17:45:07 ID:M0AKTBtC
 たっぷり時間をかけて、僕は直腸を満たしていた薬液を全て吐き出し、全身に浴びた。
 サユキ様もマユキ様も、僕の痴態に目を細めて満足気に微笑んでいる。
「サユキ姉様、最近は綺麗にさせてますのね。私はでも、汚らしいポチも好きですわ」
「ふふ、では今日から洗浄させず、排泄も禁じましょう。いいこと? ポチ」
 僕はただ、力なく頷く。
 腰を浮かして今、僕は高々と尻を天井に向けている。そこへ左右から覗き込むように、
サユキ様とマユキ様は顔を近づけ……どちらからともなく、指と舌をすぼまりへと埋める。
排泄したばかりで敏感になっている僕の括約筋は、与えられる快楽に蠢ききつく締まった。
そのしまり具合を楽しむように、交互に御主人様達の指が出入りする。
「マユキ、今日はポチの中はからっぽよ? 手、入れてごらんなさい」
「はい、サユキ姉様。ポチ、力を抜くのよ……今、かきまわしてあげますわ」
 既にもう、僕はサユキ様の人差し指と中指を咥え込んでいたが。それが引き抜かれると、
徐々に閉じてゆく肉を、マユキ様の拳が抉った。
「あがっ! が、がひっ、ひぎぃ」
 今まで挿入された物で、一番太かったのは何だろう? 1.5リットルのペットボトルを
すっぽり飲み込んだのは覚えている。ただ、一番気持ちよかったのはやはり、御主人様達。
舌、指、手、腕……そして、その逞しく漲る巨大な肉柱。
「ここが前立腺ですわ、ほらポチ。こうすると……」
「ふっ! ふうぅぅぅっ! き、きもちひひぃぃ!」
「あらあら、お尻だけでまた射精したのね。マユキ、奥までほじってあげて」
「そっ、そこはっ、らっ……はがっ! あが、が……お、おくが」
 僕の直腸が、マユキ様の腕の形に広がる。そして、最奥でS字結腸に通じる門が、容赦
なく指でこじ開けられる。苦痛よりも快楽に、僕はただただ身を痙攣させた。何度も達し、
下着の中を白濁でベトベトにする。射精が、止まらない。
 僕が萎えて透明な汁しか出さなくなるまで、フィストファックは続いた。
「ポチ、気持ちよかったかしら? さあ、次は私達をしっかり絞りなさい」
「みてみて、サユキ姉様。手がふやけちゃいましたわ」
 やっと腕が抜かれると、僕の肛門はしばらく開きっぱなしになっていたが……徐々に
塞がり、元通りに固く閉ざされた。自分ではゆるい方だと思うが、御主人様達の巨根には
丁度いい締りらしい。日常生活ではもう、アナルプラグが必需品だ。
「サユキ姉様、私から入れてもいいかしら? もう我慢できないの」
「まあ、マユキったら……じゃあ、私はこっちを戴こうかしら。ポチ、勃起なさい」
 マユキ様に下着を下ろされた僕は、サユキ様の命令で萎えたペニスをしごく。あれほど
出して出し切って、既に痛いだけだったが……左右から交互に唇を吸われて、激しく舌と
舌を絡めて唾液を飲み下すと、激しい劣情が蘇ってくる。
 疼痛と共に股間が充血すると、嬉しそうにサユキ様がそれを握って、己の秘所へ……
 同時にマユキ様も自分の穂先を、僕の菊座にあてがい、一気に挿し貫いた。
 僕は前後を御主人様達に挟まれ、激しい腰使いに喘いだ。
「あは、ポチのお尻いいわ……だらしない癖に、キュウキュウ絞めてくる」
「前も良くてよ。小さくて包茎なのに、こんなに硬くて熱くて……あら、もう出てるわ」
 僕は早漏気味で、それだけは長年の調教でもなおらず、買い取られてからも変わらない。
「この中はもう空っぽなのかしら? あまり量はでませんのね」
「だってサユキ姉様、さっきアレだけ出し……あっ、締りが……いくぅっ!」
 コリコリと左右の睾丸を、サユキ様が繊細な指使いでもてあそぶ。僕は断続的に射精し、
同時にマユキ様の精を受け止めた。直腸で脈打つペニスが、大量の白濁を注いでくる。
「さあ、次は私よ……ポチ」
「まって、サユキ姉様。まだ私、出てる……やだ、止まりませんわ」
 それでもマユキ様が一発目を出し終えると、僕は二人の間で向きを変えた。
 サユキ様はマユキ様とは違って、ゆっくりと挿入してくる。そして先端部で丁寧に、
僕の前立腺を刺激してくるのだ。マユキ様と結合していた僕は、女性の締め付けよりも
尻からの刺激で射精してしまう。もう、精子は出ず、ただ弱々しい粘液が出るだけ。
「ほらポチ、出てますわよ……中でマユキと私の精液が混ざっていきますわ」
「サユキ姉様、こっちはもう終わりみたい。ポチ、萎えちゃった。こんなに小さく」
 マユキ様に劣らぬサユキ様の大量射精で、僕の下腹部は妊婦の様に膨らんでいった。
 その影に隠れて、小さく萎えた僕のペニスは、見えなくなっていった。
461名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 08:09:21 ID:eT7lPy0l
>>459
GJ
462名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 01:04:31 ID:hLv16IJI
規制で反応できなかった
GJ
463名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 12:09:01 ID:NRH35Yfk
同じく規制開け、とても乙
464名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 10:47:43 ID:41M1ScZg
ぐっじょ!
えろい
465名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 21:50:00 ID:cG86pp4P
>>459
規制解除GJ!!
王道とはいえ、やっぱり性奴隷ものはいい
あと文章のまとめ具合が上手くて感心した
この内容を2レスにまとめるとか俺には無理
466名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 21:59:37 ID:2uy3G5HK
何年か前にどっかのスレに投下されてた月光とかそんなタイトルのに覚えある方いませんか?
性奴隷にしたはずの女に尻の味覚えさせられて丁寧な口調で責められてたんですが

HDぶっ壊れて探してるんですがどこだったのかさっぱり思い出せない…
467名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 22:18:25 ID:YD9BMuk6
女性に虐められたい男性の為の創作小説スレ
468名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 22:29:36 ID:2uy3G5HK
おお、ありがとう
こんな早く教えてもらえるとは思ってなかったよ
やっぱ記憶に残るくらいいい出来だったからかな

いやマジサンクス
469名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 03:46:20 ID:GqQa9DHa
ほんと人気が無いな
470名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 04:29:00 ID:/AgIINv+
保守
471名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 23:41:06 ID:ZDAW0pmr
>>469
規制祭りが痛かったのかもね
過去作書いた人に「読みたい」とかアピールしてみるのもいいんじゃない?
472名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 02:23:36 ID:KIB6uFqY
前立腺刺激月間?、甘い水、ふたなりお姉ちゃん?の続編希望
473名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 19:14:58 ID:O/XsPBFD
じゃあ俺はオナホ少年の続編きぼん
良かったらで構いませんので
474名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 23:57:48 ID:Vtth2Fv3
こんなことしたら余計新規の人が来なくなると思う
475名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 00:13:03 ID:WdsR/v4N
俺だったら逆に「〜希望」と言われるのを目指してがんばるけどな?
文章力無いから書けないけど

個人的にスキだったのは甘い水だ、続きを切に願う
476名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 02:09:52 ID:+Xb8D7JQ
?付けられたからがんばらね


うそうそ、HDDから書きかけを回収したのでちょっと明日あたりから書いてみるわ。
んでも期待しないで。2割ぐらいできてるかなーと思ったら5分ぐらいしかできてなかった。
477名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 12:27:57 ID:9Ci4EAdW
名前がうる覚えだったんだ、すまぬ
478名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 20:31:32 ID:FNoYEoO5
バイオハザードの続ききぼん
479名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 02:36:56 ID:cO23FEIK
書きたいのだが、こう、なんというか、ガツンとしたネタが脳内にやってきてくれない
480名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 00:44:59 ID:zXjsYsOg
>>473
なんか近いうちに書いてみる
481名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 10:00:04 ID:6EqY/wTB
ふたなりの〜氏が見たいです…
482名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 23:03:23 ID:0GSxcGiz
ほしゅ
483名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 00:23:01 ID:f4k8HIo5
484名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 20:36:38 ID:utcBkN/e
保管庫のログ5スレ目ないのか
485名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 03:00:13 ID:MZNGbxYl
かそうかないや
486名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 17:57:12 ID:ijoKTAfp
487名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 00:04:22 ID:xDRR0a0H
ほしゅ
488名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 23:17:00 ID:q4DHGf+t
ほも
489名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 20:31:26 ID:smXXnpOE
げい
490名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 11:43:18 ID:5eoel49c
れず
491名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 11:51:24 ID:Hyd9kD3S
クリスマスはふたなりサンタさんに犯されたい。
492名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 23:43:40 ID:umpW8J/U
>>491
良い男の子の所しか来ません
493名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 04:15:34 ID:UQuX6yUb
>>492
おいおい、じゃあ俺みたい良すぎる男の子はどうするんだよ
大勢のフタナリサンタさんに囲まれてめちゃくちゃにされちまうじゃねーか
494名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 04:39:28 ID:lWPKYJzX
サンタさんにプレゼントを貰うのもいいけど、
俺はむしろふたなりの良い子たちに送られるプレゼントの肉便器になりたい。
五人姉妹くらいだと嬉しい。ないすばでーからロリ、ペットを愛するように可愛がりつつ犯す子から
性欲処理の道具としてただただ激しく犯す子まで、よりどりみどりで。
プレゼントにされる前には当然サンタさんたちに拉致られて
良いプレゼントになるようにと調教されちゃうわけだから一石二鳥だ。

うんなんか頭おかしいね俺、ゴメンね。
495名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 04:55:46 ID:F1iOHbmT
ふたなりサンタさんのトナカイになりたい。
クリスマスにだけ働いて、残りの364日はサンタさんに犯されて暮らしたい。
496名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 10:15:41 ID:HpdDXYJ2
ふたなりトナカイのお姉さん達にプレゼントを配ったご褒美として犯される少年サンタも捨てがたい
497名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 21:55:46 ID:wP6pjGoq
>>494
それで一話書いてくれ!
498名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 22:15:47 ID:CouruiPp
>>494-496で連作だな!
499名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 14:31:36 ID:wTdbvRA+
僕のお尻にチングルベル
500名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 19:41:28 ID:qDiznogP
501名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 01:47:20 ID:gv1HGtBU
ちょっとオナ禁してリビドーレベル上げて作品を書いてみようか。
期待しないで待っててくれ。
502名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 07:40:33 ID:Yj6KsTlQ
期待せずに下半身裸で待ってる。
503名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 20:36:46 ID:5FWQrYJ+
>>501
ふたっ娘に激しく犯されながら射精禁止を言いつけられた気分で待ってる
504名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 23:27:37 ID:3YOsRcHB
>>502
風邪ひくなよ
505名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 01:42:08 ID:ImUUyufH
>502
寒いからパントとズボン穿いてくれ…。
完成しない可能性だって有るんだから。


現に昔の書きかけで完成して無いの有るし…。
未完成でいいなな今投下してもいいけど。
506名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 14:34:56 ID:cGI3328l
ぜひ投下してくれ
507名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 19:44:18 ID:d9JIALcP
>>505
投下してくれ
いや、して下さいお願いします!死にそう
5085-608:2009/12/21(月) 02:32:42 ID:L/Qe5Ggo
>>77 の構想を元に書いてたが随分昔に頓挫したままほうっておいた。
需要が若干あるようなので途中だけど投下させていただく。8レス。
推敲とかしてないからいろいろひどいと思う。

奇特な方が続きを書くって時はどうぞご自由に。
5095-608:2009/12/21(月) 02:33:17 ID:L/Qe5Ggo
-1-

今、俺――前河章(あきら)――の目の前には3人の女が俺を睨みながら立っている。局部を露出しながら。
ところがその局部ってのが…女性器じゃなくて俺自身にもついてる見慣れた男性器、つまりチンポだ。
その下にはご丁寧にタマもついてら。わけがわからん。

一応、読者のために今、俺の目の前にいる3人の女(と呼んで良いのか迷うところだが)を紹介させてくれ。

一番右側の窓側にいるのが女友達の柚葉(ゆずは)。なかなかの美人だが気さくな性格で男女両方に友人が多く、
下ネタもいける面白い奴だ。今は…ジーンズのジッパーを下ろし勃起したチンポをこっちに見せ付けながら
腕組みをして仁王立ちしている。

真ん中にいるのが1ヶ月前まで彼女だった月乃(つきの)。コイツは相当美人だが俺を振りやがったので
あまり会いたかないのだが押しかけてきやがって…。今は…ミニスカートをまくってやっぱり勃起した
チンポを見せ付けている。

一番左側が今の彼女の澄子(すみこ)。子犬みたいにかわいい娘で、そのいるだけで人を癒すような容貌、
そしてそれを裏切らない性格に惹かれて2週間前から付き合っている。その可愛い彼女にも…
生えてるんだよなぁ、チンポが。澄子自身がめくったロングスカートの中には3人の中で一番でかい代物が…。

この3人はほぼ同じタイミングで俺の部屋に押しかけてきた。
「なぁ前河、今アタシ彼氏いなくてさぁ、こんなこと頼めるのお前しかいないんだよ、オナっても
あんまり気持ちよくないんだ、尻貸してくれよ。」
「章、私が貴方の処女を奪ってあげるからさっさと裸になりなさい! こんな男女(おとこおんな)に処女を
ささげるなんていくらアンタでもかわいそうよ。」
「お前コイツの事振っといて何都合のいい事…」
「お二人ともやめてください! 章くんは今はわたしの彼氏なんです!! 章君の処女は私が絶対頂きますぅ!
そのおちんちんしまって帰ってください!」

付けっぱなしにしているTVからは日本全国で若い女に急にペニスが生えて半ばパニック状態になっていることが
伝えられていた。厚生労働大臣が会見で今のところ特に実害はないこと、ナントカ研究所で真相解明に全力を
上げていることを伝えていた。そういう異常事態に女が3人も俺のところに来てくれたのだ。
ある意味、頼られていると考えて大間違いではないだろう。しかしその内容が…「ヤらせろ」ってなぁ…。
5105-608:2009/12/21(月) 02:34:01 ID:L/Qe5Ggo
-2-

3人はまだ言い争っている。やれ最初に来たのはアタシだの、一番付き合いが長いのは私だの、
彼女であるわたし以外がするなんておかしいだの、果ては私のペニスが一番太いだ、いやアタシのが
一番形がいいの、おちんちんは大きさじゃないだの…。

「あのさ…、俺がヤられることはもう、決まりなの?」
「「「当たり前でしょ!!!!」」」
3人がそれぞれ違う声で同じ台詞を叫んだ。めったに怒らない澄子までものすごい迫力。
とても拒否できる雰囲気ではない。


議論白熱する3人の隙をついて部屋を出ようとしたそのとき。
「こらぁ前河! 何逃げようとしてるんだよ。相談はまとまったぞ。観念しろ。」
「…観念って…何のことかしら…?」
俺はこのとき冷や汗というものをはじめて掻いたと思う。それぐらい、プレッシャーを感じた。
「貴方をヤる順番に決まってるでしょう? とりあえず今日は私達全員、オーラルとアナルで1回づつ
 してもらうことにしたから。順番は、澄子ちゃん、私、最後がこの男女。最初に貴方の中に入るペニスが
 自分の彼女のモノって事にしてあげた私の思慮深さに感謝することね。」
「それはアタシが提案したんだろうが!」
「そういうこというんだったらお二人は身を引いてください〜」
「「それはナイ」」
「そういう訳だから前河君、まずはこの君の愛する澄子ちゃんのチンポを口でして上げたまえよ。」
柚葉の提案にしたがって澄子はおずおずをスカートを脱いだ。スタンダードな白いパンティからは
ギンギンに勃起した澄子のチンポが半分ぐらいはみ出ている。
「章くんお願い、わたしのおちんちんすごくむずむずして…柚葉さんが言うには男の人にしてもらうと
気持ちいいって言うから…ね、お願い…。」
ベッドに腰掛けている俺にだんだん近づいてくる澄子。懇願する様子はとてもかわいらしく、
男なら、いや、男でなくてもなんとかしてあげたいと思うような表情ではある。
しかし…いくら澄子がかわいくてもして欲しいことは「チンポ舐めろ」である。当然俺にそんな趣味はない。
戸惑っている内に澄子はベッドの上に立ってパンティをずりおろし、俺の目の前までチンポを近づけた。
「章くんお願い…」
「ちょ…そんなに近づけるなy」
我慢しきれなくなった澄子は固く結んだ俺の口に勃起しきったチンポを擦り付けだした。ねちょねちょと
ガマン汁が塗りつけられて気持ち悪い。
5115-608:2009/12/21(月) 02:34:48 ID:L/Qe5Ggo
-3-

「あぁっ…章くんの唇柔らかい…ねぇ、お願い…しゃぶってよぅ…」
「すみこ、ちょ、ま…」
「往生際悪いわねぇ…可愛い彼女がお願いしてるのに断るなんて…」
月乃がしゃしゃり出てきて俺の右手をつかんでさらに鼻をつまむ。
「澄子ちゃん、左手押さえて。」
「はいっ!」
いくら女の子とはいえ2人がかりで押さえつけられてはどうにもできず、鼻をふさがれた俺は息をするために
口を開かざるを得なかった。
「ぷはぁっ!むぐぅっ!!」
澄子のチンポが一気に俺の口の中に入ってきた。見た目よりでかくて、ごつごつしていて、「チンポの匂い」
としか形容の仕様のない匂いが口の中を占領する。苦しいのは苦しいんだけど、不思議なことに思ったより
イヤではなかった。
「ああぁ、章くんの口の中、あったかくて、気持ちいいっ…あぁん…」
澄子が上ずった声を上げながらゆっくりと腰を前後させてぐちゅぐちゅとチンポを出し入れする。
よっぽどきもちいいらしく頬を朱に染めて目を細めている。俺の口の中の澄子のチンポからは
チロチロとガマン汁が湧き出ていて、俺の口の中はなおいっそう澄子のチンポ味が充満していた。
澄子のピストン運動が徐々に早くなってくる。
「あっ!! なんかっ、熱いのが、んっ!、来てるぅっ!!」
「澄子ちゃんもしかして射精するの始めて?」
柚葉がニヤニヤしながら澄子に聞いた。
「はいっ! …あんっ!! …んっ!!」
「うんうん、恋人同士というのはこうありたいものだねぇ。」
「それに割り込んできてるアンタはどうなのよ。」
「私は前河とは付き合いが長いから彼女の次ぐらいにヤらせてもらうのはいいと思うけど? 月乃ちゃん見たいに
 前河をふったわけじゃないし。さっさと新しい彼氏なりセフレなり作って置けばよかったじゃない。」
「だって! ここのところ忙しくて彼氏作る暇もっ」
「はいはい、そういう事情はいいからさ、今はこの仲睦まじい2人のエロ行為を鑑賞して、私達もエロい気分に
 なっておこうや、ね。」
「…そ、そうね。」
月乃と柚葉がのんきなことをしゃべっている間にも澄子は俺の口を犯し続け、
ガマン汁の味が濃くなってきている。亀頭もパンパンに膨れ上がっていて、舌を摺る感触だけでも
射精寸前なのが分かった。ピストンのストロークは長く、奥に突っ込まれると喉を突いて苦しい。
5125-608:2009/12/21(月) 02:35:35 ID:L/Qe5Ggo
-4-

「あっ!! あっ!! なんかでるっ! でるぅぅっ!!」
「澄子ちゃん、喉の奥で出すとむせて苦しいから、先っちょを舌の先辺りに
 乗っける位の位置でぶっ放してあげな!」
柚葉のアドバイスは正直ありがたかった。返事をする暇は無かったが、澄子は腰を引いて
俺の舌の上に亀頭を乗せた。同時に爆発する澄子のチンポ。
――ビシュッ!! どびゅるるるるっ! びゅっ!! びゅるるるっ!!!!
最初に出てきたのは上澄みみたいな薄い精液。その後は特濃の精液が奔流となって俺の舌にぶちまけられた。
苦くて、ちょっとしょっぱくて、そしてほんのり甘い。女の子特有の匂いはある。
決しておいしいものじゃないけど、ものすごくイヤってほどでもなかった。…俺がおかしくなってきてるのか?
「はああああぁぁぁっ…すごい出てるぅ…。気持ちいいぃぃ…。」
澄子のチンポはまだビクビクしながら少しずつ精液を吐き出している。
「ほらほら前河、彼女の初ザーメン、飲んであげなよ。」
上を見上げると澄子が見たことないような恍惚とした目でこちらを見ている。しかも、明らかに自分の
出した精液を飲んでくれる事を期待した目だ。…ええい、ままよ。
――ごくり、ごぷっ……ぷはっ
精液を飲み込むと同時に澄子のチンポから口を離した。不均質で粘度の高い澄子の初精液が喉を通ってゆく。
濃い精液の匂いが喉、口、鼻を抜ける。風味、といっていいのか分からないけど、口の中に残った澄子の
精液の香りは明らかに自分のとは違っていた。精液だと分かるんだけど、芳しい女の子匂いが強い。
この香りだけならはっきり好きだと言えてしまう。
「章くん、ありがと…ごめんね、乱暴にしちゃって…。すっごく気持ちよくて…。その代わり章くんの処女は
 もうちょっと優しくして上げられると思うから、許してね。」
「あ、ああ…。」
やっぱり俺の尻まで犯されることは規定路線らしい。
5135-608:2009/12/21(月) 02:36:08 ID:L/Qe5Ggo
-5-

「いやー、お2人の初フェラはとてもエロくて良かったねー、月乃ちゃん。」
「ほんと、思わずもう少しで私自身がイってしまうところだったわ…はふぅ…」
月乃の右手が自らの太く勃起したチンポを上下していた。亀頭からはガマン汁がべろべろにじみ出ている。
「うわー月乃ちゃんも結構変態だねー。しかも早漏ぎみ?」
「なんですってぇ! アンタだってさっき「イきそう」とか言ってたでしょうがっ!」
「アタシはそういうコントロール上手いから。それよりもさ、前河、コレなーんだ?」
柚葉が持っていたのは注射器…じゃない、浣腸器セットとローションと思しき液体の入った小瓶だった。

ここから先、何をされたかは思い出したくもないので書かない。察してほしい…。
とにかく、俺の尻、正確に言うと肛門から直腸にかけては彼女らのチンポを受け入れるための"処置"を
念入りにされた。…ボクハ、キョウ、タイセツナモノヲ、イロイロト、ウシナイマシタ。


「さて前河くん、まずはそのキレイになったお尻を見せてもらいましょうか。ベッドの淵に腰掛けて、
 M字に開脚したまえ。」
既に女の子3人は素っ裸になっているし、もういろんなモノを失った俺は抵抗する気はあまり無かった。
柚葉の言うとおりにする。すると女達はわっといっせいに俺の尻の辺りに集まった。
「男のアナルをこんな間近で見るの初めて…。」
「わたしもです…。」
普通、そうだろう。しかし恥ずかしい…。
「よしよし、ちゃんとキレイになってるな…。次はこの高級オイルローションを前河の穴の中に
 塗りこむのだー。その役目は澄子ちゃん、やはり貴女しかいない!」
そう言ってローションの小瓶を澄子に渡す。
「え…わたしが…やるんですか…? 柚葉さんの方がなれてそうですけど…。」
「そーよ澄子ちゃんばっかりずるいよ、私にやらせなさい! 私のシラウオのような指で章のアナルを犯して
 やるわ!」
「シラウオにそんな長い爪は付いてないでしょ。人の肛門とか、増して直腸なんて爪でひっかいたらすぐ
 傷ついちゃうんだってさ。だから爪の短い澄子ちゃんが適役なのよ。」
「そんな〜。私さっきからずっと待ってるのに気持ち良いの澄子ちゃんだけじゃないのよ〜。」
「ほんと"お嬢様"はガマンできないんだから…そんなにガマンできないなら…アタシとしてみる…?」
「…ア、貴女もなかなかの美人だけど、今日は章のアナルがメインでしょ、やめとくわ。」
今、月乃はたぶん生唾飲み込んだな。やっちまえばいいのに。
「えー別にいいじゃなーい、女同士でもさぁ、お互いあるものはあるんだし…」
柚葉と月乃が2人で勝手に痴話喧嘩(?)をはじめた。柚葉が月乃をからかってるだけのような気も
しないでもない。そのうちに澄子は俺の尻の穴にローションを塗りこむべく人差し指にたっぷりと
ローションをまとわりつかせた。
5145-608:2009/12/21(月) 02:36:44 ID:L/Qe5Ggo
-6-

「章くん、指、入れますね。」
――にゅるっ!
「んにゃぁくくっ!!」
絶対に声は出すまいと唇を硬く閉じていたのが多分まずかった。俺は最高にかっこ悪い喘ぎ声を
上げてしまった。澄子はくすくす笑っているし、残りの二人は声を出して笑ってやがる。
「んふふっ、章くん、痛かった?」
「痛いんじゃなくて、気持ち悪い…! やっ、はぁぁぁっ! 一回ぬいてくれよっ!」
「だめだめ、どうせするんだから気持ち悪いのは一回だけのほうがいいでしょ。
 それに章くんの声、女の子みたいで可愛かったよ。もっと声出してほしいな。」
「ほんとね…ペニスが疼くわ…」
「普段格好つけてる前河がこんな声出すとはねw この声聞いただけでもここに来た甲斐があるわぁw」
女達は好き勝手言いながら澄子の指が挿入された俺を見ている。3人とも頬が上気して、ヤる気がますます
充填されている様だ。俺、この後大丈夫かな…。そんな事を考えていても澄子の人差し指はぐりぐりと
俺の尻の穴を犯し続けている。挿入時ほどではないが相変わらず気持ち悪い。
「よーし、澄子ちゃん、指の数増やしてみようか。中指がいいだろうね。もっかいローション付けて、
 ゆっくり、エッチにこねくり回してあげて。」
澄子は柚葉の言うとおりにする。一体柚葉はどこからこんな手際のいいアナルセックスの
手順を仕入れてきたんだ? もう経験済みなのか?
澄子の2本の指で慣らされた俺の肛門はだいぶ柔らかくなっているのが自分でもわかるぐらいだった。
「澄子ちゃん、指突っ込んで広げてみてよ。」
「わっ、ちょっ、やめろ、いていていて…」
澄子が俺の肛門を広げる時に、よくエロ創作物で使われる"くぱぁ"という擬音が女達の頭の中で
聞こえたに違いない。というか俺もそんな感じがした。尻の結構深い部分までが外気にさらされスースーする。
「結構キレイなもんね。お浣腸とローションのおかげで匂いもほとんど無いし。」
「ほんと、処女のおまんこみたい…。まぁ実際処女か。じゃ、澄子ちゃん、いよいよ澄子ちゃんの"童貞"と
 前川君の"処女"が失われるときだよ。私達2人が見届け人になってあげるから、しっかり!」
「はいっ! 柚葉さん、月乃さん、ありがとう。」
何がありがたいんだよ…。百歩譲って澄子が俺を犯すにしても他2名はいらないだろ…。
5155-608:2009/12/21(月) 02:37:22 ID:L/Qe5Ggo
-7-

「じゃぁ、章くん、私のおちんちん、指より太いから最初は苦しいと思うけど、気持ちよくなるまで
 してあげるから我慢してね。」
澄子が立ち上がると、隆々と勃起するチンポが俺の尻に近くに現れる。
それはガマン汁でべろべろになっていた。
「うわぁ…澄子ちゃんのチンポ先走りでダラダラだね…。入れるときにローションいるかと思ったけど
 こりゃいらないかも…。そのお汁を亀頭に塗ったら入れちゃっていいと思うよ。」
「はい…こう…ですか…? んっ…」
自らの手でガマン汁を亀頭に広げる澄子。ガマン汁は後から後からにじみ出てきていてまさに
ローションいらず…。
「行くよ…。」
改めて見ても澄子のチンポはでかい。多分俺のよりひと周りはでかい。俺はゆっくり深く呼吸をして、
力をなるべく尻に力を入れないようにした。
――にゅずぶっ!!
「はぁぁぐっ!!」
澄子のでかいチンポが半分ぐらい一気に俺の中に入ってきた! …まだ半分かよ!
――ず ず ず ず…
「んんんんんっ…」
澄子は気持ち良いのを我慢しながら残りの半分を俺の中に挿入してきた。硬くて太いものが俺の中に
ずんずん入ってくる。もちろん痛い。痛いんだが…若干、甘美な感覚があるのも否めない。
「あぁぁぁぁ…章くんの中、気持ちいい…気持ちいいよぉ…。」
――じゅぷ、ぬぷ、じゅぷ、ぬぷ…
「痛っ、痛いってば澄子! もうちょっとゆっくりやってくれよ!」
「章くんごめんね、でもだめ、気持ちよすぎて腰が勝手に動いちゃうんだもん!」
ズンズンと俺の尻に腰を打ち付ける澄子。その表情は歓喜に満ちていて、俺の痛みなど気にしていない…
あれ…? 痛くない…っていうか、俺も気持ちよくなってきてる…。挿入時わずかにあった甘美な感覚が
今は尻の穴から脊髄を伝って背中まで突き抜ける。
「ぐっ……がはっ……くぅっ!…あうっ!」
「章くんも、私のおちんちんで気持ちよく、なってくれたのね! 私もっとがんばって突いて上げる!」
「澄子っ、やっ、そんなに、強く、うぐっ、突かないでっ、くれっ…ああっ!!」
――ずっ、ずっ、ずっ、ずっ、ずっ
徐々に早くなる澄子のピストン。その横では柚葉がほくそえんでいた。
5165-608:2009/12/21(月) 02:38:16 ID:L/Qe5Ggo
-8-

「意外と早く気持ちよくなったな、前河。変わったのは女の方だけじゃないのかもな。ふふ…。」
にやにや俺のほうを見ながら自分のチンポをゆっくりしごく柚葉。順番がまだだから余裕なのか。
――ずぶっ、ずちゅっ、ずっ、ずちゅっ、ずっ
澄子のピストンはますます激しくなっていった。信じたくないが俺が感じる快感は加速度的に増幅してゆく。
「あっ、あっ、章くん、私の、受け、とめ、てぇっ!」
――どびゅっ! どびゅ、どびゅっ、どびゅるっ…
「んぁはぁっ!! あぁぅっ…!」
澄子のチンポが俺の中で爆発し、夥しい量の精液を俺の中に注ぐ。俺は視界が快感で視界がチカチカして
気を失いかけた。

澄子の射精が一段落した。俺も視界が戻ってきて自分の股間を見てみるが俺のチンポは半勃起状態では
あったものの射精していなかった。悔しいがあれだけ気持ち良かったのに射精してない?
「あれ、俺、出したのに、澄子、拭いてくれたの?」
「え? 章くん射精してないよ。気持ちよさそうにはしてたけど。うふふっ。」
「前河、ドライオーガスム初体験か、良かったな。くふふふふ。」
ドライってあれか、射精なしでイってしまう奴…。こんな形で体験してしまうとは…いや、どんな形で
あるとはいえ体験することがあるとは思わなかった…。

「澄子ちゃん、気持ちよさそうなところ悪いけど、私ももう我慢できないの。悪いけど、章、貸してくれる?」
「…はい、約束ですから…。」
澄子は残念そうに俺の尻からチンポを引き抜く。ぬぼっ、と俺の中から出てきた澄子の逸物は100%では
ないにしろまだまだいけそうな感じだった。
5175-608:2009/12/21(月) 02:43:53 ID:L/Qe5Ggo
この後は月乃ちゃんと柚葉ちゃんに口と尻を順番に犯された後、
章くん総受けで乱交になって気を失う。あとは彼女の澄子ちゃんとの
付き合いを維持したまま残り2人は公認セフレになるとか言う
都合のいい展開にしようかと思ったけどここまで書いた時点で力尽きた。。。
半端ですまんです。
518名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 11:45:23 ID:Vv37Ea00
>>517
久しぶりにいいものを見させてもらったよ
GJ
519名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 01:45:24 ID:l0v0zc3I
>>517
GJ!スレが潤うのはいいことだな
520tgamtgam:2009/12/22(火) 13:44:16 ID:zTFMBVuK
>>484
更新遅くてごめんよ
521名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 22:40:14 ID:dad8c2Hz
この勢いに続いてふたなりサンタさんのシチュで一つ頼む
できれば>>469>>494のシチュで
522名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:31:52 ID:VZmYgZY3
しまった、クリスマスネタ仕込むの忘れてた!
523名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 02:48:44 ID:q/6lwjxs
>>522
また来年〜
524名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 23:46:53 ID:Ckr1kdkv
くれくれ
525名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:29:04 ID:8k/go/Ej
一週間後にクリスマスを控えたある冬の日。
駅前の商店街ではクリスマスソングが垂れ流され、街並みは電飾やらオブジェやらで装飾されている。
世間はまさにクリスマス一色という感じだった。
しかし、今のオレはそんな気分になれない。
なぜなら明日から始まる期末テストが死活問題だからだ。

夕食を食べ、早々に自室の机に向かう。
明日のテストは古典と日本史。
古典は教科書とノートをざっと目を通しておくくらいでいいだろう。
日本史は暗記科目だから、前日でもやった事は足しになるはずだ。
古典をさっと済ませてから残りの時間を日本史に費やそう。
そしてテスト勉強に励んでいると、



ドサッ






何だ?

今、ベランダに何かが落ちてきたような音がした……ような?
気のせい、か?
526名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:30:20 ID:8k/go/Ej
真偽を確かめるべくカーテンを開け窓を開ける。
これと言って変わったことは無い。
ベランダにあるのはエアコンの室外機、物干し竿、スリッパ、大きな袋。

───大きな袋?

あれ、オレ最近ベランダに袋なんか置いた覚えが無いぞ。
エアコンの室外機の前にある袋をよく見る。
どうみても袋だ。それ以上でもそれ以下でもない。見た感じ材質は布みたいだ。
白い大きな布袋。
これから連想するのは、まさにサンタクロースが持っている袋そのもの。

疑問はたくさんある。
@この袋は何だ?
A誰がこの袋を置いた?
B何の目的で?
Cそもそも中身は何だ?
D時期的に考えるとオレへのプレゼント?
Eハッ!まさか爆弾!?
F人に恨みを買った覚えは無いが……。
Gただの悪戯か?
Hそうだ。そうに違いない。
I誰の悪戯かは分からないがこの件は終了だ。
Jこの袋はとりあえず放置しておこう。

学生であるオレにとっては明日のテストの方が大事なのだ。
得体の知れない袋を相手に余計な時間と労力を使う必要が無い。
そして何より冬の夜気が痛いほどに寒い。
よし、テスト勉強の続きをしよう。
ベランダの窓を閉めようとした時、

───突然、袋がバタバタと勢いよく暴れだした!

うひうぃあ!? とか変な声がオレの口から出た。
な、何コレ? どういうこと? 生き物が入ってるの? 生物テロ的な?
527名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:32:50 ID:8k/go/Ej
しばらくすると袋は大人しくなり、はぁはぁと荒い呼吸をしているのが聞こえた。
……疲れたのだろうか?

どうするべきか迷ったが、このままじゃ気になってテスト勉強に集中できないので結局袋を開ける事に

した。
開ける前に、部屋に置いてあるバットで袋を軽くつついてみた。
反応なし。
暴れる様子は無さそうです。
袋の結び口はちょっと硬かったが、複雑な結び方では無かったので割と簡単に解けた。
そしておそるおそる袋を開けてみる。

───中には人がいた。……ついでに目が合った。

裾や縁の部分が白いモコモコで装飾された赤い服と帽子を身に着けている。
その姿は世間一般で言うところの“サンタクロース”だった。
528名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:34:14 ID:8k/go/Ej
「どうも始めまして。私サンタですー」

出てきた人物に誰何した結果、軽く返ってきた答えがこれだ。
果たして本物のサンタが自分の事を“サンタ”と称するのかどうか。
サンタの皆がサンタと名乗ったらアイデンティティーが無くなりそうな気がする。
いや、でも“サンタ”が職業であるなら別におかしいことでは無いのかもしれない。
まぁ、どうでもいいか。
とりあえず袋から出てきた自称サンタは今オレの部屋でオレとご対面している。
片手にはさっきまで自分が入っていた空の袋を持っている。
なんだこの状況?

「なんでサンタがオレの部屋のベランダにいるんでしょう?」
「それにはいろいろと不快、もとい深い理由がありまして……」

サンタが人の家に訪れる理由なんて五歳の子供でも知っている。
しかし、それはあくまで“本物のサンタ”が実在すればの話だ。
目の前の自称サンタが何者なのか。……皆目見当がつかない。普通に考えて不法住居侵入だよな?
まぁ外見だけはサンタだ。それは認めよう。
赤い布地に白いモコモコがついた服と帽子、それにスカートを身に着けている。
あ、言い忘れたけど目の前の自称サンタは女だ。女サンタ。
セミロングの黒髪と大きな瞳、柔らかい顔立ち。顔だけなら可愛い部類に入る。
年齢はオレより少し上くらいだと思うが、幼い顔立ちなのでもうちょっと上なのかもしれない。
529名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:35:12 ID:8k/go/Ej
「とりあえず警察を呼b」
「警察はダメです!」

携帯電話で110を押そうとした直後、女サンタの腕が素早く閃き携帯電話は没収された。

「……自ら不審者って言ってるのと同じ行動ですよ?」
「そんなことありません」
「やましい事が無ければ警察呼んでも平気なはずでしょ」
「何でもないのにわざわざ警察さんに来てもらうなんてお手数ですから、ね」

あくまで自分が怪しくないことを主張するのか。
見た目によらずなかなか頑固だな。

「っつーか、さっき袋の中に入ってましたよね? あれ何? 何かのプレイ?」
「あぁ、あれは実際に袋の中に入れられた時にどんな感じなんだろうと思いまして」
「いや、どんな感じって……そんなの知ってどうするの」
「それはもちろん後学のために」
「そもそも人を入れる袋じゃねーだろ。人さらいでもする気だったり? あはは」
「……」

おい、なぜそこで黙る。
530名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:38:09 ID:8k/go/Ej
「まぁいいや。アンタもサンタなら何かオレにプレゼントを……、ハッ!」

言ってから気付いてしまった。
この女サンタは本来プレゼントを入れておくべき袋に入っていた。
つまり、そういうことか!
世の男が思いつきそうなシチュエーション!
ありがとう(本物の)サンタさん!!

「アンタ自身がプレゼントなんですねきゃっほーい!!」
「違います」

否定が早えーよ。膨らんだ夢と妄想が一気に瓦解。

「むしろあなたがプレゼントなんです」
「は?」

何言ってるの?

「まぁ私がプレゼントって答えも間違いじゃないです。ま、正解にしますけどね」

んー?
頭がごちゃごちゃしてきたぞ。
覚えた日本史の内容が矢継ぎ早に消滅していく。六波羅探題って何時代だっけ?

「実は、あなたは名誉あるNBの一人に選ばれたんです!」

おめでとうございますーぱちぱちー、と女サンタは手を叩きながら賞賛してきた。
擬音語を口で言うなよ。
というかNBって……?
531名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:41:03 ID:8k/go/Ej
「それじゃあこの袋の中に入って頂けますか? 可及的速やかに」
「断る」
「なぜですか?」
「意味が分からん」
「でも、場所を移動した方があなたのためだと思いますよ」

仮にオレがそのNBとやらに選ばれたとしよう。
NBに選出されたから袋に入って移動する。……やべぇ、全然意味が分からない。
薄々気付いていたがこのお方はステキな電波もお持ちのようで。

う〜ん、でもそれが本人の意思であるなら尊重するべき……
女サンタは何やら独り言をブツブツ言っている。変な電波を受信してるんだなきっと。
頼むからその電波はこっちじゃなく火星辺りに向かって発信してくれ。

「分かりました」

そう言うと女サンタは帽子と上着をいそいそと脱ぎ始めた。
突然のことだったので、うろたえるオレ。

「ちょっ、な、何してんの!?」

そんなオレの様子は気にも留めず上着を脱いで女サンタはTシャツ姿になる。

「何って……あなたが移動したくないっていう意思を尊重しようと思って」
「袋に入らないってだけでどういう展開なの!?」
「移動しないのならここでするしかないでしょ?」

いや、そんな素敵な笑顔で言われましてもね。因みに何するの?
532名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:41:14 ID:YTJlyheF
支援?
533名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:42:33 ID:8k/go/Ej
女サンタは前屈みになり、ほらほら〜とか言いながらTシャツの胸元を指で広げた。
サンタ服の上からは分からなかった豊満な乳房の谷間が見えた。

「ほら、こんな風に触ってみたくなぁい? 男の子は皆おっぱい好きでしょ?」

サンタは自分の胸を両手で持ち上げて、上下に動かす。
たゆんたゆんと揺れる二つの膨らみにオレの視線は釘付けになった。

「さ、触ってもいいの?」
「どうぞ」

明るく答えるサンタ。
もちろん触るしかない。相手の同意は得た。オレを縛るものは何もないんだから!
ごくっ、と生唾を飲み、震える右手をそっと女サンタの左胸に添えた。

ふにゃん

柔らかい感触と温もりがTシャツごしでも十分に伝わる。
右手を遠慮がちにそっと動かすと、微かな弾力とともに乳房が揺れた。

「ね、こっちも一緒に」

女サンタは空いているオレの左手を掴むと、右の乳房に宛がった。
オレの両手が今大変な事になっている。
どうやら両手だけが重力の無い異世界に旅立ってしまったようだ。
右手でふにゃん。
左手でたゆん。
おっぱいって、おっぱいってこんなイイものだったんだ。
あぁずーっとこのまま死ぬまでおっぱいと戯れていたい。
オレ生まれ変わったらおっぱいになろう……。
534名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:44:43 ID:8k/go/Ej
「ところであなたは童貞よね?」

その一言がトリップしていたオレの意識を現実に引き戻した。

「うぇ、な、なんで……?」

なぜ知っているんだこの女?という思いがそのまま表情に出ていたのだろう。
うろたえるオレを見て女サンタはくすくすと微笑んだ。
何だろう。なぜか負けた気がしてきた。

「せっかくNBになるんだし、その前に卒業させてあげる。じゃないと可哀想だし」

後半の言葉は耳に入ってこなかった。
脳が搾取した情報は“卒業”。
話の流れから言って卒業するのは童貞で間違いない!
マジで!? 童貞卒業きゃっほーい!!

今更だがもう明日のテストの事なんか頭の片隅にも残っていなかった。
明日のテストと目の前の据え膳どちらを選ぶかなんて愚問すぎる。
まぁ当然ですよね。
535名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:46:08 ID:8k/go/Ej
「じゃあ服を脱いでベッドに仰向けになって」

おっぱいと戯れている時点でオレの股間はバキバキになっていた。
オレはいそいそと服を脱ぎ全裸になると、女サンタさんの指示通りベッドに横になる。
横になってから気付いたが、電気は消したほうが良かったのかなとか思った。
明るかったらいろんなものがはっきり見えちゃうでしょ。
いやオレは全然嬉しいんだけど女性的にはどうかなーなんて、考えていた。

女サンタさんはTシャツとスカート姿のまま。
スカートの中に手を入れ、器用にパンティーだけを脱ぎ捨てた。
因みにパンティーは白のレース付きでさらに紐パンだった。(重要)
そしてベッドを軋ませ、徐にオレの腰に跨った。
あれ、アレとかソレとかしないでいきなり本番っすか!?
待って心の準備が……。

「じゃあ、挿入するよ……」

オレの愚息は柔らかな掌に握られる。女性の手ってすごい柔らかいんだなぁ。
他人に勃起したペニスを触れられるのも初めてだ。DTなので当然ですが。
女サンタさんは亀頭で割れ目を何度かなぞると、やがてある一点に宛がい静かに腰を落とした。

───あぁ、ついにこの瞬間が……

「……っん、……ぁ」

女サンタさんの微かな呻きと共に、ペニスが徐々に圧力と熱に包まれていく。
やがてペニスが完全に飲み込まれた。
536名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:48:06 ID:8k/go/Ej
「童貞卒業おめでと。どう? どんな感じ?」
「すごい……熱くて、窮屈で、っ……ぬるぬる」
「気持ち良い?」

オレはこくんと頷く。サンタさんはその反応に満足したのか嬉しそうに目を細めた。

「動くからね」

その言葉を言い終わる前にサンタさんは腰を前後にグラインドさせ始めた。
何か、何かよく分からないけどやべぇ、超やべぇ!
膣内がぐねぐね動いてペニスを刺激する。
サンタさんが腰を動かす度に、にちゃにちゃ、と粘液の淫靡な音がする。
早くも快感に耐え切れずに射精感がこみ上げてきた。
あれ、そういえばコンドーム的なもの着けてないよ?
初めてでいきなり生+中出し達成!?
でも自分は学生だし避妊はしなきゃいけないけど、青い欲望には勝てそうにありません。

「すごいビクビクしてるね。もうイキそう? 私の中に出したいの? ……でもダメ」

バレてます。
そう言うとサンタさんはゆっくり腰を上げて、ペニスを体内から外した。
ねとねとした愛液がつぅっと糸を引いている。

「ふふ、そんな残念そうな顔しないの〜。もっと気持ち良くしてあげる」

マジっすか!
というかすっかり向こうのペースです。嫌じゃないけど。
537名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:51:34 ID:8k/go/Ej
そう言うとサンタさんはオレを四つん這いにさせた。
……あの、これものすごい恥ずかしいんですけど。

「あの……」
「何?」
「せめて電気を消してくれませんか?」
「明るい方が興奮するでしょ」
「……」

返す言葉がない。状況はちょっと違うけど、さっき自分も同じ考えだったし。

「まぁ細かいことはいいじゃない。それじゃ早速」
「うひゃあっ」

お尻というか肛門にざらざらした奇妙な感触。思わず腰を引いてしまう。
サンタさんがオレの肛門をチロチロと舐めている。
時折、舌を硬くしたり柔らかくしたり、変化をつけてくる。
つーか、汚いですよそんなところ。

「え、ちょ……んんぁっ!」

サンタさんは肛門を舐めながら同時に玉と竿を両手で攻めてきた。
玉は優しく撫でるように、それと対称に竿は力強くこすってくる。
そして、硬くした舌が肛門の中に入ろうとぐにぐに攻めてくる。
なにこの3点同時攻撃。

やばい。
気持ちよすぎる。
四つん這いになって肛門を舐められているという恥辱も含めて快感だった。
こ、これはひょっとすると普通にセックスするよりも気持ち良いかもしれない。
そして今まで知らなかったがオレはMっ気があるのかもしれない。
こんな快感知ってしまっていいのだろうか。
あぁ、このまましごき続けられて思いっきり射精したい!!
538名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:52:18 ID:8k/go/Ej
「あぁもう私たまらないわもう我慢できない!」

サンタさんはそう言うと、お尻を舐めるのを止め、オレの腰を両手で掴んだ。
お尻に何かが当たっている? と認識した直後、

「───っ、あ!! がっ……ぁぁ!?」

何か巨大なものが全身を真っ二つに切り裂いた。
比喩ではなくまさにそんな感覚が全身を駆け巡る。
何が起こったのか全く分からなくなり頭が真っ白になった。
視界が涙で滲んできた。

「あぁ! すっごいギッチギチ! やっぱり初物はたまらないわ〜」

涙目のまま後ろを振り返ると、サンタさんの股間から伸びているペニス(?)がオレの、……その、肛

門にずっぽり入っている。

───ど、どういうことなの……?

今まで感じたことのない痛みと違和感で身体が一切動かない。
オレとは対照的にサンタさんは恍惚の表情で、舌なめずりなんかしている。
ちょっと怖い。

やがてサンタさんがゆっくり動きだすと、痛みと違和感は倍増した。
腸と肛門が裂けるような痛み(あるいは実際に裂けているかもしれない)、排便しているかのような違

和感。
その気持ち悪さに吐き気を催す。
サンタさんはこっちの事なんかそっちのけで腰を動かしている。
腰を動かしながら、サンタさんはオレの竿を握ってしごきだした。
どういうことか分からないがこんな状況であってもオレのペニスは勃起していた。しかもギンギンに。

オレ変態だったのか?
539名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:53:41 ID:8k/go/Ej
肛門を犯されながら同時に竿もしごかれ、痛いのか気持ち良いのか全く分からなくなってきた。
そんな中、サンタさんはさらにヒートアップする。
思いのほか力が強く、腰をがっしり掴んで激しいピストンを繰り出している。

「あぁイっちゃう! イクよ!? あなたの中に出しちゃうよ!?「───っああああ!!」

サンタさんは声を上げると、ビクビクした感覚のあと、じんわりと熱さが広がるのを感じた。
サンタさんがオレの中で絶頂に達したのだ。
同時にオレ自身も絶頂に達してしまい、大量の精液をシーツ上にぶちまけていた。
童貞を捨てた直後に処女を奪われるとは思わなかった。
大人の階段をエレベーターですっ飛ばした感じ。
頭が真っ白になったオレは、ベッドの上にぐったりとしていた。
お尻に入れられたペニスはまだ抜けていない。
サンタさんもしばらくそのままで硬直していたが、ふと囁きかけてきた。

「ごめんねぇ、私まだ満足してないんだ」
540名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 00:54:56 ID:8k/go/Ej
事後談。

「オレがプレゼント!?」
「はい。というか最初にも言いましたよね」

サンタさんの説明によると以下の通り。

世の中には“ふたなり”と呼ばれる両性具有の女性がいること。
そして、ふたなりである事をずっと隠して普通社会で生活する者もいれば、小さい頃に両親に割礼される者もいる。
とある地域には、両親に捨てられたふたなりの女の子を育てる孤児院があるという。
ふたなりである事を理由に捨てられる事も少なくないらしい。
実はこのサンタさんもここの孤児院の出身。
そこの孤児院には現在五人の姉妹(正確には姉妹ではないが)がいる。
ふたなりで生まれた女の子は例外なく性欲が強く、性欲処理をするにも大変らしい。
その子達へのプレゼントとしてオレが選ばれた、という事だ。
つまり、オレは性欲処理の道具というわけですが。

「……お互いで処理すればいいじゃないっすか。女性器あるんでしょ?」
「う〜ん、そうなんだけど毎日何回も使っちゃうと飽きちゃうのよねぇ」
「飽きるほどヤってるんだ」
「そこへ新たな刺激としてあなたみたいな男性をプレゼントするの」
「良いことみたいに言ってるけど、それ拉致ですよね?」

女のお尻より男のお尻の方が筋肉が強いため、よく締まってより気持ち良いのだそうだ。
う〜ん、理にかなってるのか……?
もうよく分からん。
というかオレが犯される側になってるのは決定なのか。

「じゃあ、あなたをNBとして調教しますので、大人しく袋に入ってくれる?」
「調教?」
「はい。これから私達サンタの本部に行って、そこであなたは一人前のNBになるための
カリキュラムを受けてもらいます。そして改めてプレゼントとして孤児院に行ってもらいます」

そのサンタ本部にて、AFでも快感を得られるように調教されるとの事。
そこで調教するサンタもふたなりなのだそうだ。
不本意ながら調教される事も悪くないかもと思ってしまい、オレは自ら袋に入ることを選んだ。
541名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 01:01:50 ID:8k/go/Ej
一応>>494のシチュで書いたつもりなんだけど、途中で力尽きた。
このスレじゃなくてもいい気がしてきた。下手でごめん。
542名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 02:33:24 ID:ZGi9SWus
>>541

お前ならもっといけるはずだ
543名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 04:53:34 ID:l1gle4Ae
>>541
年明け早々いいぞもっとやれと言う事になるとは…
GJです
544名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 06:11:51 ID:DarHjrO4
NBの意味はまた後で出てくるんかな?
とにかく乙、続きを楽しみにしている
545名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 23:58:49 ID:IV4Rodoa
大変GJだったがあえてつっこませてくれ
>オレ生まれ変わったらおっぱいになろう……。
それおっぱと戯れられないからwせめて女に生まれ変わらないとダメだからw
ついでにこの理屈で行くとこの主人公、ふたなりちんこに生まれ変わるのを希望しそうだw
546495:2010/01/03(日) 00:31:27 ID:gTkE/GoH
 >>495で一本書かせて頂きました。
 SS初心者で、文章が拙いですが、ご容赦頂ければ幸いです。
547495:2010/01/03(日) 00:33:15 ID:gTkE/GoH
「んっ!んんっ……。ああっ!そう、上手よ……」
 Gカップはあろう胸の谷間を、赤いコスチュームから大きく覗かせたサンタクロース(♀)は、甘い喘ぎとともに賛辞を送った。
 その言葉は、彼女の股間――その巨乳に負けず劣らず立派なペニス――に憑かれたようにむしゃぶりつく、トナカイの少年に向けられていた。
 現在、12月25日未明。
 子供達にプレゼントを配り終えて帰宅し、「お疲れ様でした」と言いかけた口に、突然20センチ級の異物を挿入された少年は、最初のうちこそ目を白黒させてえづいていたが、しばらくすると、恍惚の面持ちで、愛しそうにそのイチモツをしゃぶり出した。
主人であるサンタの性欲処理用に付き合うことは、全トナカイの義務であり、彼らに拒否権は無い。
最も、美しいフタナリ美女に嫐られる事を拒むトナカイなど、長い歴史の中にも皆無であるのだが……。
548495:2010/01/03(日) 00:36:23 ID:gTkE/GoH

 舌をカリと皮の隙間に、裏スジにと這わせ、竿全体にツタのように絡み付かせる。
 そのまま、口の中にたっぷり唾液を溜め、頬をすぼめて締め付けながら、頭を振って上下に扱き上げる。
「ああっ!イイっ……」
 果ててしまいそうになり、サンタは少年の口からペニスを引っこ抜いた。
 唾液でコーティングされ、てらてらと艶めかしく光る巨根が、その全形を現す。
「あっ……」
 少年は、一瞬、驚きの表情を浮かべると、すぐに名残惜しそうな顔になって、女主人の顔とペニスを交互に見つめる。
 そのすがるような目付きに、母性と嗜虐心が同時に、さらに刺激される。
「そんな顔しないの」
 彼女は少年のおでこに軽くキスすると、自分より頭2つ分は小さい彼を、向かい合う形で膝の上に抱きかかえた。
「ねえ、トナカイ君」
「は、はいっ!」
「プレゼント欲しくなぁい?」
「プ、プレゼントですか?で、でも僕はトナカイですし……ああっ!」
 突然、肛門の付近をペニスで突っつかれ、少年は嬌声を上げた。
「君は、一生懸命仕事したし、プレゼントを貰う資格は十分あるわよ?」
「だ、だけど僕の分の……あぁっ!……プレゼントなん……ンっ!無いし……」
 今度は尻の谷間に、彼女のペニスを挟ませられた。
 彼女が彼の尻をつかって竿を扱くたびに、アナルが擦り上げられ、未知の快感にあえぎ声が漏れる。
「そうね。だから……」
 突然、サンタは全ての動きを止め、その潤んだ美しい碧眼で、トナカイの目を真っすぐ見つめた。
「これはお姉さんからの個人的なプレゼント。坊やは何が欲しい?」
549495:2010/01/03(日) 00:38:18 ID:gTkE/GoH
 すぐには答えられなかった。
 欲しいものは、実はすぐに決まった。
 しかし、それを口にすることを、羞恥心が阻んでいた。
「何も……無いの?」
 彼女の視線は、先ほどからぶれることなく少年の顔に注がれていたが、彼は相手の顔を見返すことが出来なかった。
「ふ〜ん……。じゃあ、やめちゃおっか?」
 やめる?
 何を?
 このキモチイイことを?
 いやだ……いやだ!!
「く……ください」
「何を?」
「ぉ……ちん……ちんを」
「聞こえな〜い。何処に、何が欲しいのかちゃんと言って。そうじゃないと……」
 尻に密着していたチンポが、わずかに離された。
「く、ください!スケベな僕のお尻ま○こに!クリスマスプレゼント……!サンタお姉さんのぉっ!おちんぽ汁!くださいいいいいいいっ!!」
「よくできました。」
 そう言い終わるのと、トナカイ少年のアナル処女が奪われるのとは、ほぼ同時であった。
550495:2010/01/03(日) 00:41:01 ID:gTkE/GoH
「イっ!あっ、ああああああああああああああっっ!!」
「んっ!締まる……!」
 熱い、巨大な肉の塊が、アナルの奥、腸の中をピストン運動で蹂躙する。
 アナルは、突かれる時は素直に迎え入れ、抜かれる時はねっとりと絡み付いて、ペニスを淫らに歓待した。
 少年の腹の中はたちまちガマン汁と腸液で満たされ、それが潤滑油となって、双方の快感をいやがおうにも高めていく。
 2人が共に達するのに、そう時間は掛からなかった。
「イクっ……!お姉さん、ボク、ボクぅ……!」
「わ、私も……!今、坊やにプレゼントあげる!お腹の中に私のおチンポミルク注いであげるっ!!」
「ああっ!くださいっ!お姉さんの精子でボクのっ!ボクのお腹のナカをいっぱいにしてええええっ!!!」
 サンタの巨大なペニスが、瞬間的にもう一回り膨らみ、考えられない程の量の濃厚なザーメンを吐き出した。
 それらは少年の腸内には収まりきれず、ペニスの「栓」の隙間からボタボタと零れ落ち、サンタの膝の間に溜まっていった。
同時に、前立腺をさんざん刺激されたトナカイ少年のペニスも限界を迎え、彼を抱きかかえていたサンタの腹との間に、白濁の網を張ったのだった。


「う〜ん、当分離してくれそうに無いわね……」
 すでに少年はぐったりとしており、サンタの肩に頭を預けている状態であるが、そのアナルだけは、未だに彼女のペニスを咥えこんで離さない。
 意識もないのに、ギュウギュウとペニスを締め上げ、ザーメンの最後の一滴まで絞り取ろうとするかのようだ。
 まあ良いか、とサンタは思った。
 来年まで仕事は無いし、このままゆっくり寝かせてあげよう。
 少年の頭を撫でながら、彼女は、その耳元に「メリークリスマス」と囁いた。
551名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 01:01:14 ID:LO8mw0rf
なんとなく書いてしまったもの。本格挿入なし注意なので消化不良だけど投下w





「ちょっとでも嫌なことはしたくないから」と彼女が耳元で囁いた。目を塞がれた僕は頷く。
「これから一度だけ舌をあてるから、欲しいなら力を抜いて。嫌なら締めたままでいて」

彼女の気配が離れて、足の間に移動する。俺は予感に身を震わせる。

彼女の右手がペニスを握りこみ、舌先が、伸びた睾丸の付根に触れる。
予想に反して彼女の口は舌に下がり、俺の睾丸を含んでゆっくり吸う。それだけでもいきそうに気持ち良い。

でも予告された刺激が欲しい。
彼女の舌が上に移動する。ゆっくりと肛門に近づいてくる。
舌先が肛門に当たったとき、どうすればいいか分からぬままに、自分なりに「力を抜い」た。
舌先が潜り込んで来た。
彼女の唇が笑うのが感じられた。

「そんなとこ……汚いよ」
「そうだよ。汚い場所を奥まで舐められているんだよ。感じる?」
激しく首を上下させた。

一度離れた舌が、硬くなって再び肛門に突き立てられる。今度は根元まで。

「あああぁっっ……」
これまで感じたことのない刺激に口から叫び声が漏れる。

舌先が体内で暴れて、その後スッと抜かれる。

「……あ」
「寂しい?」
「うん」
「大丈夫」

彼女がなにか動く気配がして、その後肛門に指が押し当てられる。
「コンドーム使わせてもらったよ」
俺が彼女に今回こそ使うはずだったもの。
「ほら、もう安心して」と彼女は話す。

指が身体の中に入り込み、前立腺を刺激して暴れる。俺はそれにつられて跳ね回る。
「これがペニスならいいのに、もっと気持ちいいのに!」彼女の大声が聞こえる。
ペニスにも触れられて一度しごかれた瞬間、俺はイった。

気づくと、ぐったりと横になった俺の頭を、彼女が撫でていた。くすくす笑いながら。
「あなたがオナニーするときに、両手使わないといかなくなるようにしたかったの。あなたの身体を変えたかったの」

これから俺のターンのはず。でももう一度彼女にあれをねだりたい。俺大丈夫か?
552名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 19:57:12 ID:zQ4YqWkC
わっふるわっふる
553551:2010/01/03(日) 22:23:28 ID:LO8mw0rf
>>552
ごめん正月で酒飲んだ勢いで書いたやつなので続きないwww
可能なら誰か書いてくれ自分が読みたい。厚かましくごめんorz
554名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 23:04:12 ID:TWYYBqSs
>>553
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
555tgamtgam:2010/01/07(木) 10:13:55 ID:Xvn3zNf5
保管庫更新完了
556名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 12:50:47 ID:gmkUP7+2
>555
557名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 07:38:56 ID:qXBwbt1v
せっかく男の娘モノ考えてみたのに
規制かよ…|||OTL|||
挿し絵まで描いてみたというのに、ナンテコッタイ\(^o^)/






……………一応小学生同士モノです
規制解けたら投下してみますです
558名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 18:57:46 ID:Pvp/GBCh
保管庫更新まじでGJ
559名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 01:53:30 ID:TbtTIo1v
遅くなったが去年のクリスマスの話。
俺は誠一。少し前に彼女と別れた。淋しいクリスマスを送るのが嫌だったので、バイトのシフトを直前でねじ込んだ。
宅配ピザのバイトはクリスマス期間はサンタのカッコで客先を廻る。
毎年のことだが、今年はやっと念願の彼女ができて、バイトのシフト外してたのに…。
24日夜、4件目の宅配先は新規の客だ。クリームチーズピザとサラミピザそれぞれLサイズの注文で、
俺は店で2枚のピザを受け取るとバイクを走らせた。
閑静な住宅街、引っ越して来たばかりだろうか、新築の家だ。名前は川村さん。
「ご注文のピザお届けです!メリークリスマス!」
と、定番の台詞をインターフォンで極力元気よく言う。すると、若い女の声で「はーい」と返事があり、
待っていると、10代前半くらい?のかなりかわいい女の子が玄関口に出て来た。
ツインテールの頭にくりっとした丸い目、長袖シャツに短いスカートにカラータイツ、ラフなカッコだ。
「ごくろーさまでーす」
舌足らずな感じがまたかわいい…。俺は少し見とれてしまっていたが、慌てて、
「…メリークリスマス!」
と言って、ピザを渡す。女の子はクスっと笑って
「メリークリスマス」
と返してくれた。
「えー合計で5200円です」
お代を伝えると女の子は困った顔をして言う。
「ごめんなさい、今おねーちゃん出掛けてて、お金ないんですぅ」
はー?何?めんどくせーな−と思いつつ
「え?じゃあどうしましょうか…お渡しできないですね」
と言うと、
「でももうすぐ帰ってくるから、お兄さんちょっと待っててもらえません?」
予想外の事を言われ、手を引っ張られた。上がれってこと?
「いや、でも…」
「少しだけだから、ね?」
…かわいい顔に釣られて家に上がってしまった。暖房のきいたリビングでは更に妹だろうか、
同じツインテールに真ん丸目のかわいい女の子がのソファーに座ってた。これまたトレーナーにショートパンツとまたラフなカッコだった。
「あーサンタさんだ!」
大きな声で喜ぶ妹、それをたしなめるように姉が妹をソファーからどかし、俺はサンタのカッコで座らされ、お茶を出された。
「サンタさん、プレゼントは?」
妹の方が無邪気に聞いて来た。
「え?じゃあこれかな〜」
と、適当にピザが入ったをケースを2枚並べる。
「わーい、ピザだあ!」
素直に喜ぶ女の子はかわいいなあ…。
そんな事を思いながらお茶を啜る。苦いなこのお茶。

560名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 01:55:00 ID:TbtTIo1v
…目が覚めると、下半身に違和感を感じた。
ん?俺なんで…。
下半身の方でくちゅくちゅっと音がする。
意識がはっきりしてくると、俺の両手をそれぞれ左右の足首に縛られて、あられもないカッコでソファーに沈んでいる。
サンタのコスチュームはそのまま、股の部分を破かれ、パンツも切られ、そこには二人の女の子にチンポをこねられていた。
「ちょっ、何を…」
「あ?起きました?ホントに短い効き目ね」
無邪気に答える姉、その手は痛々しく勃起した俺のチンポをしごく。
「あっ、ちょ、うぐっ!」
チンポだけじゃない、尻に違和感がある。アナルに何か入ってる。じんわり妖しい感覚が下半身に広がる。
「やめ、やめなさっい!」
「こんなにおっ立てて説得力ないですよ、サンタさん」
クチュクチュ音を立て、チンポを扱く姉。妹の方は、アナルに指を出し入れしている。
「サンタさんもお尻きもちーのね〜☆」
妹の指はクチュクチュ音を立てて俺のアナルを犯す。
「ここはどうかな?」
妹の指が返り、アナルのチンポ側のある一点を強烈にこすりあげる。
「うりうりうりっ!」
「っあっ!ああっ、やめてぇ!」
コリコリした部分から痛痒い感覚が前半に広がり、チンポを裏からしごかれるような感覚だ。
俺は耐え切れずに悶えた。こんな子供二人に弄ばれて感じてる。そんな背徳感に流されて、チンポの方は今にもイキそうだ。
全身をビクンビクン震わせてよがってると、
「ちゃんとお尻も感じてるのね…よかったあ。」
と姉の方が言いながらローションを手に垂らし、俺のチンポの先をこね回す。
「っは!っうっ!」
言葉にならない強烈な快感だ。敏感すぎてオナニーじゃあまり触らない亀頭を容赦なくクチュクチュこねる。
「あはあっ!やめて、やめて!」
「やっぱりここが弱いんだ」
姉の方がにこやかに言うと、妹が
「私たちと一緒だね☆」
と言った。何の事かわからないが今はアナルをほじられ、亀頭をこねられ、それどころじゃない。
しかし亀頭への責めでは射精できない。快感は高まるが終わりが見えてこない快感地獄。
二人とまクスクス笑いながら俺を責め続ける。
「イカせてっ、イカせて…」
懇願する俺だが、
「だめよ、サンタさん」
「そんなっうぐっ!あはあっ!」
更に執拗に責める姉。
全身をビクンビクンと痙攣させ、よがる俺。
ひとしきりチンポとアナルを弄んだ頃、俺のアナルから指を抜いて、妹が立ち上がる。
「…ユキ、もう我慢できない…」
言うなりショートパンツを脱ぎ出す妹の方、ユキ。…タイツが盛り上がって…何?
「サキねえ、いい?いいでしょ?」
ユキはタイツの股間部分を破り、パンティをずらし、横から想像外のモノを取り出した。
561名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 01:56:10 ID:TbtTIo1v
「え?」
「我慢できないの!」
ユキは言うなりソファーに乗り、俺を跨いで俺の顔に股間から生えたモノをこすりつける。
「え?あ、むう…!」
「サンタさん、くわえて…ユキのチンポくわえて!」
「ちょ、え?男?な、んー!」
痛々しく勃起したユキのチンポを顔にこすりつけられ、混乱していた。
だが、その間もなく身動きが取れない俺の鼻をつまみ、容赦なく口に勃起したチンポをねじ込んだ。
「ほがっ!おぶうっ!」
「歯ぁ立てないでね☆ふうん…」
子供ながら色っぽい声を出して、俺の喉の奥までチンポを突き入れるユキ。
「男じゃないですよ〜ふたなりって知ってます?」
チンポをこねながら姉のサキが言うが、…もう何がなんだかわからない。
チンポの味は思ったより最悪じゃない。女の子のマンコと同じ味だ。少ししょっぱいか。
涙目になりながらも自分がするとは思わなかったフェラの感覚に不思議と興奮してきた。
「あはっ、そう、舌で味わって…そう、上手よサンタさん…」
「う、むう…」
とは言え、ユキのチンポは残念ながら俺のチンポと同じ位の大きさだ。こんな子供と、
しかも女の子と俺のチンポが同じサイズだなんて…。俺は言いようのない悔しさの中、ユキのチンポをしゃぶった。
だが、その間もチンポへの刺激を止めなかった姉のサキ手がアナルをつつく。
「大丈夫、生えてるのはチンポだけですから」
「そうよ、ね、ほらあ…」
サキの言葉に合わせてユキが俺の口からチンポを引き抜き、男で言うタマの部分を口に押し付ける。確かにマンコだ。
ワレメの先、クリトリスがあるはずの場所からチンポが生えてる…それよりもなんでチンポ生えてるの…?
俺の顔をカウパーとマン汁だらけにしながら、ユキの顔はどこか満足そうだ。
「ふむう、わかったからむう…」
「…サンタさんに入るんですよ?」
やっぱりそうなるのね。サキは言うなり俺のチンポをしごきながらアナルへ指を入れた。ユキも同時に俺の口にチンポを入れた。
「はあう、むぐっ!」
「サンタさん、痛くしないようにするからユキのチンポよだれまみれにして…」
ユキは子供とは思えない色っぽい声で俺の頭を優しく撫で、フェラを促す。
下半身の方ではサキが指で回すようにアナルを掻き回す。ユキの指とは違って、広げるような動きが痛気持ちいい。
だが、2本目の指がアナルを押し拡げて侵入してきた。メリメリっと音がしたように感じた。
「んうう!りょっろ、いらい!」
「痛い?でも我慢してサンタさん。ホントは気持ちいいくせに」
ユキのチンポをくわえさせられながら上手く喋れないが、サキには伝わっているようだ。
サキはアナルの中で指をピースさせたり回転させたり鉤状に曲げたりして、俺のアナルを拡張するようにうごめかす。
「んっんっんう!」
「…そろそろね。ユキ、いいわよ」
姉が言うとユキは恍惚とした表情ながらチンポを引き抜き、ソファーから降りる。
「待ってましたあ…☆」
「はあっ、はあっ。ねえ、君達、ちょっとやめようよ、ねえ」
俺は息も絶え絶えに女の子二人を諭したが、二人のかわいい顔は上気して女特有の色っぽい大人の女の顔をしていた。
「…ユキ、先にいいよ」
サキはローションを手に垂らし、ユキのチンポに塗り立て、ゆるゆるとしごきだす。
「…はあっ、サキねえっ!ああっ」
俺の言葉を無視して妹のチンポをしごく姉。
「ねえってば、やめようよ!」
「サンタさん、気持ち良くなろうね☆」
俺の言葉を遮るようにユキはチンポを俺のアナルにあてがう。亀頭がアナルに触れた。
「サンタさん、力抜いて。裂けちゃうよ…?」
「でも、うぐ、あああああッ!」
ゆっくりと侵入してくるユキのチンポ。だが前戯で拡げられた俺のアナルはたいした抵抗もなくズブズブっとユキのチンポを受け入れる。
「ああ…サンタさんのアナル…あったかい…」
「ふうぐ…抜いて、抜いてぇ」
メリメリ拡げられたアナルは気持ち悪いくらいの異物感だった。俺の懇願虚しく、ユキは動きを開始する。
562名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 01:57:54 ID:TbtTIo1v
「じゃあ、動くよ…☆」
「む、むり…無理ぃ、無理あああッ!」
ズチュッズチュッズチュッズチュッ
俺の腰を掴み、慣れたストロークで俺のアナルを犯し始めるユキ。普通のセックスでいう正常位で女の子にアナルを突かれる敗北感。
「はあっはあっ、締まるぅ、サンタさん!ハアッハアッ!」
「うぐッウグッウグッん!」
一時はアナル挿入の恐怖感から縮み上がってた俺のチンポだが、ユキのチンポが俺のアナルの上側をこする度に、
血液が押し出されるように充血していく。
「ユキ、サンタさん、すごく気持ちいいみたいよ…」
姉の言葉に気をよくしたユキはストロークを早めていく。
「サンタさん、いいの?いいのね?ほらッ!あああ〜ユキも気持ちいいよ〜」
「ああん、ああっハアッハウッはあアウッ!」
うわごとのように言うユキの下で、俺は女の子みたいによがった。チンポを出し入れされる度にアナルが熱くなり、
体全体が快感に打ち震えるようになってきた。特に前立腺をこする度に、チンポはビクンビクンと震え、今にも射精してしまいそうだ。
「あたしのもくわえて…ね、サンタさん」
「え、うぐぅ!ああ、はい…」
ユキに突かれながらなんとか顔を起こして見ると、姉のサキの方もうっとりしながらミニスカートを脱いで立ち上がり、
ゆっくりタイツとパンティを下ろす。パンティにつかえてチンポがふるんッと上を向いてそそり立っている。
さらにTシャツを脱いでブラも剥ぎ取って床に投げ捨てた。子供にしては大きな白い綺麗なおっぱいだ。
サキは俺の顔を跨ぎ、そそり立つチンポを手にとり顔全体にこすりつける。俺の顔がカウパーでぬるぬるだ。
「…サンタさん、しゃぶってね」
言うなりサキは俺の口にチンポをねじ込んだ。…でかい。見たときから解ってはいたけど、俺のチンポより頭一つ長い。太さもある。最近の子供は…。
なんて考える間もなく、無意識に亀頭に舌を這わす。妹のより味が濃いか?
「サンタさん、上手よ?もしかしてフェラしたことある?」
ふふっと微笑みを絶やさず俺のフェラを楽しむサキ。余裕で俺の頭を撫でる。
「もう!サキねえばっかり見て!」
姉の妖艶な姿に見とれている俺だが、ヤキモチを焼いたユキは俺の腿をしっかり抱えて、チンポを更に奥へ突き入れる。
「ろんな、おぶっ!うるう!」
「サンタさんを犯してるのはユキなんだから!ほらッ!ほら!」
パツンッパンッパンッパンッパンッパンッ
「ああッ!んう!ろんな、うるッ!」
俺の尻にぶつけるように激しくピストンするユキ。もう動きは大人の男顔負けで実際俺が動くより断然リズミカルだ。
しかも俺の快感のポイントを正確にこする。
俺はアナルの奥を激しく突かれながら、前立腺をこすられながら、口内のサキのチンポのせいで満足によがり声もあげられない。
「サンタさん、口がお留守ですよ…」
サキが冗談ぽく言うが、ユキの激しいピストンにまともにしゃぶれない。
「…はあッハアッ、ユキ、もう、出すよ、サンタさん…!」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ
「アアッ!アウッ!ウグッ!」
ユキはスパートをかけてチンポを俺のアナルに突き入れる。ユキのチンポはひときわ大きくなったように感じる。
高速で前立腺を擦られて、俺のチンポも真っ赤に腫れている。
「ハアッハウッ!うぅん、んう!」
「ユキ、自分だけじゃなくて、サンタさんにも…」
限界が迫るユキを諭すサキ。サキはそのチンポを俺の口から離し、体を横にずらして俺の乳首を亀頭でこね回す。
予想外の責めに俺は更に悶えた。
563名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 01:58:28 ID:TbtTIo1v
「あはあっ!うんんッ!」
サキに言われて、正常位でピストンしながら俺の勃起を握るユキ。慣れてる…。
「ハアッハアッ!サンタさん、イキそう…、ん、ん、んう!」
シュッシュッシュッ…
ユキは器用にピストンを続けながらカウパーとローションまみれの俺のチンポをしごく。
「ああッ、あ、もう、無理、ああ!」
乳首をサキのチンポで擦られて、アナルをユキのチンポで犯されて、前立腺を擦られて、ユキの手でチンポをしごかれて、俺は限界だった。
「ユキ、サンタさん、イッちゃうよ?」
「…はあっ、はあっ、はあっ!」
姉の言葉も届いていないユキは一心不乱にピストンを続ける。
「もう、イク、イク、イックううウウウ!!」
先に俺が限界を迎えた。しごくユキの手の中で精液が溢れ、ユキのチンポが俺のアナルでピストンするのに合わせて、俺の腹に飛び散る。凄まじい快感に
「あぐッ、うふッ!もう、はう!」
まともに叫び声もあげられず身をよじる。だが、ユキはあと一息らしく、ピストンも俺の射精したチンポをしごく手も全く緩めない。
「アアアア!アアアア!もうやめて、やめて!」
「もう少し、あッ、もう少し!」
「アアアア!アアアアゥ!ウグッうあああッ!」
射精直後の過敏なチンポやアナルを激しく犯されて叫ぶ俺。俺が身をよじっても更に俺の腰を掴んでスパートをかけるユキ。
「あッイクよ、イクよ出すよ出すよ…あああー出る!」
「アッアッアッアアアア!」
獣のような雄叫びで、ユキは最後のひと突きと言わんばかりにひときわ大きくチンポを突き入れて、身体全体を震わせ俺のアナルで射精を始めた。
ビュッ、ビュクッ、ビュクッ、ビクン…
ユキのチンポがビクンビクンと震えているのがわかる…。射精されてる、こんなかわいい女の子に。
「あうッうッうッ…出てッ出てるッ」
「…ハアッ、んッんッ…」
じんわり俺のアナルがあったかくなり、俺は脱力した。つーか精液でるんだ、このコ…。
「…サンタさん、ユキ、イッちゃった。サンタな中で…☆」
ユキはチンポを入れたまま恥ずかしそうに俺に覆いかぶさって脱力する。俺の胸で荒く息をしていた。
「はあ、はあ…俺、もう…」
「サンタさん、次は私ですよ」
無意識に出た俺の言葉を遮るように、サキは立ち上がり、ユキの後ろに立った。
564名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 01:59:08 ID:TbtTIo1v
「はあっ、俺もう、ホントに…アウッ!」
すぽんっっ音がしたようにユキが俺のアナルからチンポを引き抜き、俺の腹に優しく跨がる。
そして精液とローションでベトベトの半勃起のチンポを俺の臍辺りに横たえる。
「サンタさんのアナル、サイコーだったよ。ユキ、我慢できなかったもん。
次は…お姉ちゃんのこと気持ち良くさせてあげて…ね☆」
ユキは子供とは思えない艶っぽい声で俺の首筋に擦り寄って来た。
汗で張り付いたTシャツの下の未発達の胸を俺の胸板に押し付ける。女の匂いを出しまくっていて、
俺はドギマギして目も合わせられない。だが、
「…でも、俺、もう無理な、はあああん!」
「あたし、もう、我慢できないんですッ…!すぐに、すぐに終わりますからッ…!」
ユキの顔で目隠しされて見えなかったサキが、いきなりチンポをアナルに突き入れた。ゆっくりだが、
ズブズブと侵入してくるこの感覚はユキのチンポが入って来る時よりキツイ。
「うああああッ!ダメ、抜いて、抜いて!」
「…うふぅ…ダメですよ、サンタさん。一緒に気持ち良くならないと」
「はあああん、ウグッウウウ…」
俺の懇願を無視して、サキは大きなチンポで俺のアナルになじませるように、円を描くような腰使いをした。
「ウグあッ、アッアッアッアッ!」
「気持ち良くなってきた?」
俺の首筋に吸い付いているユキが聞いてきたが、答える余裕はない。最初あれだけ違和感があったアナルが確実に気持ち良くなってきている。
腸壁全体にサキのチンポが隙間なく密着し、じわじわと伝わる快感に身をよじれる想いだ。
「じゃあ、行きますよ?」
「はひぃ、もう、ダメ…」
サキは俺のギブアップを無視してゆっくりピストンを始めた。
「ああッ、くっ、うぅぅッ」
だが腸壁をこすられる度に予想を上回る強烈な快感が下半身全体に広がる。
「アウッ、アウッ、アッ、アウッハアッ…!」
「サンタさん、とっても気持ち良さそー☆乳首もこんなにィ」
「ああ…サンタさん、キツイです…。そんな声出されたら、あたし、もっと犯したくなっちゃう…!」
「続けて女の子に犯されて喜んじゃってさー☆かわいいよね〜」
ユキが俺の乳首を両手でいじり、サキはピストンを早めていく。快感もさることながら、姉妹の言葉に興奮を覚えて、
射精したばかりのチンポが充血していくのを感じる。その先が俺の腹に跨がっているユキの尻にチョンと当たる。
それを察したユキは腰を動かして尻かマンコの入口で俺のチン先をくすぐる。
「…あ〜、サンタさんまた元気になってきたぁ☆」
「…女の子に、アナル犯されて、勃起させて、はあっ…こんなに…!」
「アッ、アッ、アウッ、ウグッ、そんな、アアアアアッ!」
サキはピストンを続けたまま俺のチンポを握り、先っぽでユキのマンコを刺激する。
「ひゃあん、サキねえったら」
「…ユキ、サンタさんのチンポ入れてあげて…」
「あーい」
サキは俺のチンポを支えてユキのマンコに宛てがうと、ユキが位置を調整してズブっと腰を下げて挿入させた。
濡れていたのかスルンっと入った。
565名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 02:00:05 ID:TbtTIo1v
「ああん、サンタさんのおちんちん、入って来るぅ☆」
「あ、うはっ、はあああん…!」
ユキのマンコの予想外の締め付けと熱さにアナルに力が入る。だが力を入れた先にはサキのチンポが出入りしている。
「はぐッ、ウグッ」
「…ああん、サンタさん、今の締め付け、いいですよ…超気持ちいい…」
ユキがチンポを締め付ける度に俺の快感を促し、アナルに力を入れさせる。
「はあん、そう、締めて、あたし、もう…」
「…サキねえはもともと早漏なの…☆イカせてあげて…」
サキが限界を口にすると、ユキは俺のチンポを締め付けるように体を揺さぶってグラインドさせる。…気持ちいい。
こんなに気持ちいいセックスは初めてだ。ユキは最初から俺のチンポをイカせるグラインドで、俺を射精へと追い立てる。
「アッ、ハウッ、そんな、あふッ!」
「はあっ、はあっ、サンタさん、イッて☆サキねえを気持ち良くさせてあげて!」
「…ああアッ、締まるぅ、サンタさん、サンタさん、締まるぅ…!」
ユキのグラインドに呼応するように、俺のアナルはヒクついてサキのチンポを締め付け、
サキはそれを求めてチンポを俺のアナルに突き入れる。
クチュクチュクチュクチュ…
パンッパンッパンッパンッ…
もうなんの音がなっているかわからない卑猥な肉のぶつかる音。姉妹の激しい責めに俺はあっという間に限界に達した。
「はあっ、もうイク、イクイックウグッ…!アアアアアッアウッ!」
ビクン、ビクン、ビュッ、ビュクン…
凄まじい快感に俺は体を硬直させた。ユキの膣内での射精の瞬間もサキのチンポはアナルから前立腺を圧し続け、
射精が終わらないんじゃないかという感覚だった。そんな長い射精を更にユキがグラインドを続けて搾り取る。
「あうん、サンタさん…!」
「アアアアアッ!アアアアアッアウッハアッ!」
俺の方はその快感に耐えられず、叫び声をあげ続ける。
「ひああッ!出てる、出てるよ…☆」
ユキ激しいグラインドがピタッと止み、ユキは自分のチンポを激しくしごき立てる。
「サンタさん…サンタさん…ううッ、ハウッ!」
ユキは2度目の射精をした。
ビュルッビュルッビュルッ…
ユキのチンポから出た精液は2度目とは思えない量で俺の腹から胸にかけて飛び散る。
そして俺の方は射精のためにアナルがビクンビクン収縮し、サキのチンポを締め付ける。
「くっはあ、サンタさん、あたしも、イクイックイクぅ…ウグッ!」
俺の射精が終わった頃、サキの激しいピストンが急に止み、俺のアナルで激しく射精をしている。
ドクン、ドクン、ビュクン、ビュルッ、ビュルッ…
「アアアア…んう…アアアアん…」
「はうッ、はあっ、はあっ…」
射精したばかりの俺のアナルでビクンビクン跳ねるサキのチンポ。射精のチンポの動きが凶暴で、過敏に反応してしまう。
大量の精液を出されたのだろう。あったかい。
初めての中出しが、初めて中出しされた瞬間と同じになるとは思ってもみなかった…。
ユキがぐったりと俺の胸に倒れ込み、自分が飛ばした精液にも関わらず、俺の胸にチュッチュッとキスする。…こいつ、子供じゃねーな…。
「サンタさん…サイッコー…☆大人の男の一人を犯したの初めてだけど…」
ユキは俺の首に腕を回して、首筋に吸い付いて
「トモくんより、タケちゃんより、タカミ先輩よりずっと締まるの☆クセになっちゃう…☆」
…このコ、この歳で何人の男に入れてるんだ…?
566名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 02:01:27 ID:TbtTIo1v
それぞれが肩で息をして、余韻に浸っていると、
「さてと…」
「はうああッ?」
サキは俺のアナルからチンポを引き抜いて、俺の顔に自分の顔を近づける。このコはホントに美人だ。
多分7、8歳は離れてるこんなコに非現実的な犯され方をした俺がまともに目を合わせられない。
「サンタさん、どうでした?」
サキは悪戯っぽく聞く。
「子供に犯された感想は…?」
核心を突かれ、返す言葉もない。
「え、あの、その…」
「ただいまー。あーピザ届いたー?」
裸の女の子二人にちんぐり返しされ、しかもユキのマンコにくわえこまれたまま、ソファーに沈む俺。
今リビングに入って来た、その光景を見る学生風十代後半女の子。一目で姉妹の姉とわかるくりくり瞳をぱちくりさせ、ため息をひとつ。
「…はあ、節操ないわね〜サキちゃん、ユキちゃん」
…え?いつものことですか?
「マキねえお帰り〜☆サンタさんがクリスマスプレゼントくれたんだよ〜」
「…ぷっ、そんなとこかな(笑)」
ユキ、サキが口々に言う。
「あの、これは、ピザを…」
「ごめんなさい、ピザ屋さん。」
長姉のマキは頭を下げた。だが、次の瞬間悪戯っぽく笑い、服を脱ぎ始めた。
「ちょ、君も…!?」
「お詫びに、最後まで気持ち良くしてあげますね?もう無理ですか?」
こんなかわいい女の子とえっちできるならいくらでも!…だが、また生えてるんだろ、どうせ。
「あ、ちなみにマキねえは生えてないよ☆」
「え?」
俺の不安を遮るようにユキが言う。
「だけどそのかわり終わりもないんです」
続けてサキが言いながら、近くの棚からAVで見たことのある道具を取り出し、裸になったマキに渡す。
マキは渡されたものを無言で穿く。
「…これで、イカせてあげるね。お兄さん」
ペニバンだ。
長身で大きなおっぱいに、ペニバン。不思議な魅力がある。
俺は妹二人に拘束を解かれ、されるがままにソファーに四つん這いになる。
「お兄さん、いい子ね」
マキは立ちバックの体勢で、俺のアナルにペニバンを突き入れる。間髪入れずに腰を掴まれ激しくピストンを開始する。
「う、アアアアアッ!」
「…ドライオーガズムって知ってる?」
「アッアウッハアッハウッ…!」
「開発してあげるからね、サ・ン・タさ・ん!」
「…じゃあユキたちも…ね☆」
「しゃぶってください…」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ…。
クリスマスの晩、俺はいつまでも終わらない快感に声を上げ続けた。
おわり。


初投下お目汚しをお許しを。
567名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 02:31:29 ID:qfzy9Nko
こんな時間にフルボッキさせおって!GJ!!
568名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 09:21:16 ID:kQVJFYxM
よいじゃないですか!!
569名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 20:23:42 ID:7UJZbLWc
結構なお点前でした
570名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 10:20:59 ID:d1HDMq5L
559です。ありがとうございます。
SSって難しいですね。張った後に色々間違い見つけるし。
ホントはペニバンが好みなんですが、最近初めて読んだふたなり妹の早苗SSに感化されて、
年下にアナル犯されるシチュに興奮するタイプになりました・・・。
571名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 11:47:25 ID:D0sA+1hE
>>559
ドライオーガズムという言葉ってなかなか切ないエロスを感じるよね。
とにかくG・J!

>>557
規制ラッシュスゴイからねえ・・・
まあおまいが解けたらあせらずじっくり投稿してちょ
挿絵にも期待して全裸で待ってるからな。
572名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 16:03:49 ID:bAIQJyy9
いいね。
573名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 16:19:41 ID:DyNDREHf
>>570
ほう、経験が生きたな
エネマグラをおごってやろう


年下責めいいですよねー。
敬語で言葉責めでラブラブならなおよし。
5745-608:2010/01/12(火) 01:15:21 ID:fRbvk6/w
随分と間が開いてしまいましたがふた姉の続きが出来たので投下します。
と言ってもまだ半分なので、続きは頑張って書きます。
5755-608:2010/01/12(火) 01:15:53 ID:fRbvk6/w
ふたなりお姉ちゃん 第5幕 〜侠素合撃して涼を討たんとす〜 その1


「ふっ!、ふっ!、ふっ!、ふっ!、…んふぅっ!」
「…ぁぁぁ、ああぁぁぁっ…」
うつぶせに寝転んだぼくの上で激しくピストン運動をしていた素子お姉ちゃんが鼻にかかった声を漏らすと、
ぼくの中を出入りしていた特大ペニスから熱い精液が迸った。ペニスの脈動と同期してお姉ちゃんは
わずかに声を上げながら、ぼくの中に大量の精液を送り込んでくる。
その感覚が熱が伝播する様にぼくのお尻から背骨を伝って、全身に染み込んでゆく。

ひとしきり射精がおさまると、お姉ちゃんは軽く出し入れしてペニスの中に残った精液を
しごき出し、ぼくのお尻からペニスを引き抜いた。そしてそのままぼくの身体に覆い被さるように
ベッドに倒れこむ。お姉ちゃんの大きなおっぱいがぼくの背中に無遠慮に押し付けられた。
「ふぅ……今日は、これぐらいにするか…。」
耳元でいたずらっぽく囁くお姉ちゃん。
「お姉ちゃんが、満足するまでシても、いいのに…。」
お姉ちゃんが余裕でまだあと何ラウンドかいけるのは、ぼくのお尻の肉の間にうまいこと挟まってる
ペニスを感じればわかる。その大きさと堅さは100%ではないにしろぼくを犯すのに十分である。
「ふぅ…んー…今日はこのぐらいでいい。」
そういいながらぼくを強く抱きしめる素子お姉ちゃん。ますますお姉ちゃんのペニスがぼくのお尻に
押し付けられる。
「お尻におっきいまんまのちんちんが押し付けられてるんですけど…。」
「なんだまだ欲しいのか? あんなにひーひー言ってた癖に…。侠也も結構欲張りだな。」
「そうじゃないって…。てかお姉ちゃん重いよ…。」
「む、オトメに言ってはいけない事を言ったな…。シャワーの時に手でたっぷりしてもらうからね。」
「いっつもそうじゃない…。」

とか何とか言いつつベッドの上でじゃれた後、二人してシャワーを浴びる。身体にまとわりつく精液と汗を
ざっと流したら、本格的に「洗う」。

この前涼子お姉ちゃんにしてあげたらやけに気に入ったらしく、洗うことにかこつけた手コキを
何度かリクエストされた。涼子お姉ちゃんにしてあげてたのを見ていた素子お姉ちゃんが私にも、
とせがむのでしてあげた。そうしたら素子お姉ちゃんの方が気に入ってしまった。
もう素子お姉ちゃんとする時は後戯として完全に定番になってしまった。もっともぼくが精根尽き果てて
気を失ってるときはできないわけで、そういうことも多い。そういう時はだいたいお姉ちゃん達に
後始末をしてもらうのだから、それを考えたらお安いものだ。それにお姉ちゃん達がぼくの手で
気持ちよさそうにしてるのを見るのは大好きだし。
5765-608:2010/01/12(火) 01:16:15 ID:fRbvk6/w
ふたなりお姉ちゃん 第5幕 〜侠素合撃して涼を討たんとす〜 その2


「早く、してくれよ…。」
「そんなに急かさなくてもたっぷりしてあげるよ。」
ぼくはシャワーのお湯を止めるとボディソープを手にとり泡立てる。さて「洗う」かと跪いてお姉ちゃんの
ペニスに対面すると、見事に勃起していてその偉容を誇らしげにぼくの方に向けている。
既に見慣れた光景ではある。
「相変わらず元気だなぁ…。」
などといいながら両の手でお姉ちゃんのペニスを泡で包み込み、亀頭からシャフト部分、根元、玉袋と一通り
洗う。パンパンに膨れた亀頭、わずかに白濁したカウパー氏腺液を珠の様に溢れさせている鈴口、
釣り針の返しの様に凶悪に張り出したエラ、太く逞しい筋や血管が這うシャフト、そして後ろにある
女性器を隠してしまうほどの大きさの玉袋、その中でたっぷりと精液を蓄えている一対の睾丸。
何処をとっても完璧としか言い様がない。まぁ、ぼくが知っているのは目の前にある素子お姉ちゃんのと、
涼子お姉ちゃんのモノ、そしてあんまり比較したくはないけれど、ぼくのこじんまりしたモノだけである。
そんな経験のなさを吹っ飛ばすような威容を備えているといっても、言い過ぎではないシロモノが
目の前にはある。だからこそぼくも羨望と性愛がまじった蕩ける様な感情の中でお姉ちゃんのペニスを
手で抜く、などという倒錯的な事ができるのだ。

等とどうでもいいことチラと考えつつも手は動かす。
お姉ちゃんの反応を見つつ亀頭とシャフトを中心に、こねるようにゆっくり攻める。
お姉ちゃん自慢の肉塔は、ぼくが両手で握ってもまだ余る長さでしかも反りがないので、勃起して
上を向いていると、仰角をつけた大砲を髣髴とさせる。刃物で言えばクレイモアとかツヴァイアンダーとか
あの類の大型剣の様だ。イメージできない人はwikipediaででも調べてほしい。

「ふぁぁ…出る…ぞ…」
ぼくの両手の中にある肉塔の硬さが最高潮に達し、びくびくと脈動を始め、すぐさま精液が勢いよく
発射された。
――どくっ!!
先ほどぼくの中に何度か放ったとは思えない勢いで、お姉ちゃんの真っ白な精液はぼくの右耳をかすめて
シャワールームの壁のタイルに着弾した。続いてどぴゅどぴゅと発射された精液は徐々に勢いが無くなり、
僕の右肩にだらだらとかかる。濃ゆい精液臭が広がり、ぼくの鼻をくすぐった。
「ふぅ…はぁ…。…うん、よかった。」
「ふふ。当然。流すよ。」
「ん。」
シャワーヘッドを片手にお姉ちゃんの大きな身体とぼくの(あくまで相対的に)小さな身体にまとわり
ついている石鹸の泡と精液を洗い流す。お姉ちゃんのペニスは今だ絶賛(?)屹立中であり、この後もう
1コキせがまれることだろう。嫌ではない。
5775-608:2010/01/12(火) 01:16:38 ID:fRbvk6/w
ふたなりお姉ちゃん 第5幕 〜侠素合撃して涼を討たんとす〜 その3


「ふぅ…もう1回して。」
「こんなだもんね。」
ぼくは再びお姉ちゃんの前にひざまずく。
―ちゅっ。
膨れた祈祷の先端の珠のようなカウパー氏腺液を思わず舐め取る。ちょうど亀頭にキスするみたいに。
「ぅあんっ…!」
こういうときのお姉ちゃんの声は本当にかわいい。シャワールームには常備してあるローションを
手に取って馴染ませ、お姉ちゃんの肉塔に馴染ませる。1回では足りない。2回ほどぼくの手にローションを
たっぷりと取り、両手で塗りたくると丁度良い潤滑になってきた。
「ゆっくり。」
ゆっくりとは射精にいたる刺激を抑えて長くぼくの手技を楽しみたいときの台詞だ。右手は軽く握り
文字通りゆっくりとお姉ちゃんの野太いペニスを往復させる。左手は亀頭と玉袋を行ったり来たりする。
「んぅ…そうそう…いい…」
お姉ちゃんがぼくの頭をなでてくれた。
「ふぅ…ところで侠也さ」
「うん?」
手は止めずに答える。
「姉さんに勝ちたいって思った事無い?」
「勝つって?」
「セックスでだよ。いっつもトばされるの私とお前だ。」
「うん…まぁねぇ。」
「なんつーか、こう、男として悔しくないのか!?」
「コレでぼくをさんざ犯してる人に言われてもなぁ…」
「いや、その、なんだ…その尻で姉さんを打ち止めにするぐらい搾り取ったっていいじゃないか。」
「うーん、でも涼子お姉ちゃんが全弾撃ちつくすまでにぼくの方がところてんでトばされちゃうんだよねぇ。」
「だからそれが悔しくないのかと聞いてるんだよぉ。姉さんが白目むいてびくんびくんしてるところ、
 見てみたいだろ?」
「この前の素子お姉ちゃんみたいに?」
「あっ…、あのときは…姉さんが、ずるいんだよ…(ぼそぼそ」
別にお互いの恥ずかしいところはとっくに見せ合ってるわけで、あらためて恥ずかしがる理由が
良くわからない。
「ぼくってお姉ちゃん達としかこういうことしたこと無いから、ぼくの方が先に果てちゃうのが普通って
 感じなんだよね。…うーん、将来普通の女の子とするときの事考えるとまずいかなぁ。」
「まずい。まずいなそれは。よし、やっぱりここで一発姉さんをトばして男を上げようじゃないか。」
「いやぁ、でも涼子おねえちゃんをトばすって無理だよ、どう考えても。」
「私も手伝ってやるから。作戦も有る。」
お姉ちゃんはその作戦とやらをぼくに説明した。もちろんぼくはその間もお姉ちゃんのペニスを愛でていた。
5785-608:2010/01/12(火) 01:17:01 ID:fRbvk6/w
ふたなりお姉ちゃん 第5幕 〜侠素合撃して涼を討たんとす〜 その4


「作戦っていうけど…単純な話だよね。」
「いいんだよそれで済むなら。策士、策に溺れるって格言を知ってるだろ。」
「まぁ…そうか。でもこれ、ぼくばっかりバレる危険性があるなぁ…。」
「お前が主役なんだからそれでいいじゃないか。」
「そうだった…。うん…。来週そのとおりにやってみるよ。」
「よしよし。それでこそ私の愛する弟。ふふ。…ブリーフィングも終わったし、そろそろ出したい。」
「了解。」
たっぷり時間をかけてがっちがちに勃起したお姉ちゃんのペニスを射精に導く手技で攻める。普通ならば
ローションの水分が乾いて粘度が必要以上に上がってしまうくらい時間が経っていたが、お姉ちゃんの
カウパーが逐次補給されるのでその心配は無かった。諸手でお姉ちゃんのペニスをにちゃにちゃと
しごき上げると、絶頂はすぐにやってくる。
「はぁっ…、侠也、でるっ、でるぞっ!」
「いいよ出し…てっ?!、…え、なに、ちょっ?!」
お姉ちゃんはふいに右手で僕の頭を押さえつけた。左手は野太いペニスの根元に添えて亀頭をぼくの方に
向けている。
「手ぇ、離すなよっ! …ぅっ!!」
――どびゅるっ!!
大砲から発射された白い弾丸はぼくの眉間の辺りを直撃した。初弾ほどの勢いは無いものの、すごい量の
精液がぼくの顔にたたきつけられる。ぼくは頭を押さえられていたし、手はお姉ちゃんが自分のペニスと
一緒に押さえていたのでどうすることも出来ず、顎を引くぐらいしかぼくに防御策はなかった。
――びゅるっ!…びゅっ…
じらした分長い射精は終わったらしい。らしいというのはぼくの顔はお姉ちゃんがぶっ放した
精液でおそらく真っ白で、目が開けられないから見えない。尤も、顔全体に熱くて粘っこい感触があるので
間違いない。
5795-608
ふたなりお姉ちゃん 第5幕 〜侠素合撃して涼を討たんとす〜 その5


「はぁ…ふぅ…。くふっ、一回やって見たかったのよね、顔射?ってやつ?
 あぁ…なんか征服感あってぞくぞくしていいな…。」
十分ぼくを征服しきってる人が何を言うか。
「むぅぅ…手、離してよ…。」
「あぁごめんごめん。」
お姉ちゃんがぼくの両手を離すと、ぼくは目や鼻や口を拭う。なんて量だ。
「怒った?」
「若干。」
「ごめんごめん、だって最初から『顔に掛けたい』って言ったら手でしてくんなかったろ?」
「そりゃ、まぁ、ヤだけど…、お姉ちゃんがしたいっていうなら………してあげても、いいけど。」
照れて下を向いているとお姉ちゃんがしゃがんでぼくの顔を覗き込んでいる。
「な、なに?」
「…むふふ、侠也はほんっとにかわいいなぁ。乱暴なことしてわるかったな。」
というとお姉ちゃんはぼくの首に腕を回しキスをしてきた。『乱暴なことしてわるかった』と言いながら、
お姉ちゃんの舌は無遠慮に、乱暴にぼくの舌を陵辱する。
「ん…ふむぅ…んっ…。ぷぁっ…。」
お姉ちゃんが離れると鼻頭に精液が着いている。ぼくの顔はいまだ精液だらけなのでさもありなん。
―ちゅ。
顔が近かったので唇を近づけて舐めとってあげた。ちょっとシトラスの香りのまじった青臭さが広がる。
「ついてた。」
「ふふ。ありがと。……さて。」
といってお姉ちゃんが立ち上がる。立ち上がると丁度目の前にペニスが目の前に来るわけだが、
さっき大量に射精して大人しくなったと記憶しているが、再び隆々たるモノだった。
「また、起たせてる…。」
「だって侠也がかわいくてしょうがないんだもん。もう一回して。」
「しょうがないなぁ…。」

 もう一回といいつつ結局この日はあと2回、お姉ちゃんの特濃の精液をたっぷり浴びた。


―――多分つづく