ぱにぽにエロパロスレッド9時間目

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1高見沢ハルカ
「ここはぱにぽにのエロパロスレよ。
私のメガネにかなうSS、期待してるわ」

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ぱにぽにエロパロスレッド8時間目
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ぱにぽにエロパロスレッド二時間目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1120830891/

ぱにぽにエロパロスレッド一時間目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1099569319/

保管庫
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.arings2.com/
ガンガン系コミックの部屋その1に保管

3時間目>>797氏管理保管庫
ttp://paniparo.s190.xrea.com/

まさかあれが高校生活最大の大事件になるとは
このときは思っていませんでした。
2名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 21:35:40 ID:/nvFO+J0
          _人人人人人人人人人人人人人人人_
         >      ごらんの有様だよ!!!  <
           ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______  _____  _______    ___  _____  _______
ヽ、     _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、   ノ    | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ  、  |
  ヽ  r ´           ヽ、ノ     'r ´           ヽ、ノ
   ´/==─-      -─==ヽ   /==─-      -─==ヽ
   /   /   /! i、 iヽ、 ヽ  ヽ / / /,人|  iヽヽ、   ヽ,  、i
  ノ / /   /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、  、 ヽ
/ / /| /(ヒ_]     ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_]     ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '"   ,___,  "' i ヽ|     /ii""  ,___,   "" レ\ ヽ ヽ、
  '´i | |  !    ヽ _ン    ,' |     / 人.   ヽ _ン    | |´/ヽ! ̄
   |/| | ||ヽ、       ,イ|| |    // レヽ、       ,イ| |'V` '
    '"  ''  `ー--一 ´'"  ''   ´    ル` ー--─ ´ レ" |
3名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 22:02:53 ID:gQHQeIcO
4名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 00:15:23 ID:VV8KAo9/
GJ!
5名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 00:16:57 ID:VV8KAo9/
落ちる条件はなに?
6名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 00:17:27 ID:VV8KAo9/
今度は死なせない
7名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 00:18:20 ID:VV8KAo9/
エリタンのおっぱい!
8名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 00:34:51 ID:AFoFXZdE
>>1

>>5
即死判定は一定期間内に30レスくらいだった気がする
9名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 02:35:18 ID:VV8KAo9/
30レス超えればいいんですね?
10名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 02:37:03 ID:VV8KAo9/
みのり先輩のストリップ!
11名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 02:37:45 ID:VV8KAo9/
高瀬の包茎!
12名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 02:38:15 ID:VV8KAo9/
芹沢さん毛深い
13名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 02:39:48 ID:VV8KAo9/
円部長の援交
14名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 02:40:42 ID:VV8KAo9/
鈴音のおっぱい
15名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 02:41:24 ID:VV8KAo9/
今日はこれぐらいにしといたるわ
16名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 06:48:21 ID:WSlGi1Ze
ぬるぽ
17名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 09:58:37 ID:1wSgjhaS
      _,,....,,_ 
   -''":::::::::::::`''-、
   ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ     __   _____   ______
    |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__    ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
   _,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7    'r ´          ヽ、ン、
_..,,-":::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 ,'==─-      -─==', i
"-..,,_r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
  `!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ  レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
   `!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ   !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
   ,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'    .L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .|
  ノノ (  ,ハ.    ヽ _ン   人!     | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
 ( ,.ヘ ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ    レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
18名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 12:05:23 ID:skE/Faou
まりあほりっくでは勃たない
19名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:01:29 ID:8CYoNDfy
>>16
ガッ
20名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:02:48 ID:8CYoNDfy
さげ忘れごめん
21名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 19:15:05 ID:xcCrEAbA
あと10レスですか?
22名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 20:56:22 ID:3P+R57aT
よくやった さらに れべるが あがったようだな
23名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 23:33:09 ID:BxKaPtq2
アッー!
24名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 23:33:49 ID:BxKaPtq2
新日暮里!
25名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 23:34:17 ID:BxKaPtq2
エビ臭い
26名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 00:06:09 ID:f9YaBs6w
 r―‐‐-- 、  _,. -――- 、  ,.  -―ァ  ヽ、 、\ ____ / /
 ヽ、: : : : : : : :> : : : : : : : : : < : : : : :/     >ー、j_rァ/-‐' `ヽ
  ヽ\: : : /          \: : :/   /   rニニ<ijrニニヽ  ヽ  \
  rゝ/ / : : : : : : : : : : : : : \ : : :\「  / / / / /  ヽ  ヽ  ヽ   ヽ
 <_j;;: :/: : : : :/ :/: : : : :!: : : : ヽ: : : : ヽ i /  / _j/    iハ  j   l   !
  / :j 〈: : : : / :/: :ハ : /l: :/: ハ!:.:.: : l: ハ | il / /ヽ、  ̄ ̄ ̄_,.イ ヽ!  l    |
  / : :.:.:\: :.i: /_j/ l:/ iス__j!l : : // |i!| |(ヒ'」    ヒ'」 )  |  | |  |
 |: /: :.:.:.\V (ヒ'」    ヒ'」) !/:〈  ヽ !l |'"  ,__, ""'  !  | |  !
  \l : : ::.:.:.:〈 '"  、___,  "' l:.:: : :i   ヘ ! !   ヽ_ノ    | l /l /
   !: : : : : :.:\    ヽ、_ソ  /:.: : ハ   ヘ ト、        , イ ///
   | /ヽゝヘ> .,__,. イハ : /      ヽ| `ー -----‐ ´ // ´
27名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 00:22:21 ID:EbYtyqWC
>>26
あと一歩って感じ。
28名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 03:24:37 ID:0S2iPWbZ
素晴らしいAAだ
29名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 03:28:16 ID:0S2iPWbZ
綿貫どすこい!
30名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 03:29:57 ID:0S2iPWbZ
これで落ちない・・・
31名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 11:08:26 ID:qQbrYrGM
果たしてどうかな?
職人が居つかないエロパロスレが長持ちしたためしはない
末期職人が一人で頑張っても限界がある
ぱにぽにに耳目を集める何かが起きないとむりぽ
32名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 17:20:22 ID:bGT7Y+fK
ガチエロもいいけどソフトエロも募集中
33名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 19:03:45 ID:Rp/4OFPC
青いー鳥ー
34Kurusu & Lincoln X:2009/02/10(火) 23:16:33 ID:6EDYPg1E
しとどに濡れた芹沢のそこに、来栖は半ばのしかかるようにして自らの秘所を合わせる。
いわゆる対面座位の姿勢で摺りあわされるそこから響く、湿った音。
それが来栖が腰を動かすたびに芹沢の耳を、背筋を刺激して。
脊髄から脳になだれ込む快感に、もはや声にならない声を芹沢は止めることができなくて。

「ン…芹沢ッ…さん…ッ…芹沢さ…ん…!」

「来…栖…ちゃん…ッ…はァ…ン…!」

二人のそこからとめどなく溢れる粘液が、混ざり合って。
いつしか交わしていた唇から口内に、二人の唾液が混ざり合って。

二人は、いまや完全に溶け合おうとしていた。
女同士だということは全く、いまや関係なかった。
ここにいるのは互いを思い合い、ひとつになろうとしているカップル、ただそれだけだった。
でも、二人の間の穴を埋める何かは、でもやはり必要だった。

来栖は芹沢の背中を片方の手で押さえながら、器用にもう片方の手でベッドサイドのキャビネットを開ける。
そこには、二人が欲しているもの…すなわち、双頭の、グロテスクなオモチャが鎮座ましましていた。
来栖は一瞬ためらいながらも、それを手にした。
そして、二人の腹の間にそれを持ってくる。

「来栖ちゃん…何やってんの…怖い…私、怖い…!」

「大丈夫ですよー、芹沢さん…これで、二人で気持ちよくなりましょう…。」

つぷ、と音がして、芹沢のしとどに濡れて開いたそこに飲み込まれるオモチャ。
その反対側が、空を泳ぐ。

「私、こういうの使うの初めてなんです…だから、私の初めて…芹沢さんのものです。」

痛みをこらえながら、自らのそこにオモチャをあてがう来栖。
その姿に、同性なのについムチャクチャにしてやりたくなる衝動をこらえきれない芹沢。

「来栖ちゃん…いくよ…。」

「はい、芹沢さん…!」

ブチ、と、かすかに何かが切れるような音がした。
いきなり奥まではさすがに入らないけれど、だが、確実に、芹沢の股間から生えたオモチャが
来栖のそこに刺さりこんでいた。

自分の初めてのときの経験からか、入口を重点的に攻める芹沢。
痛みと快感の混ざった表情を浮かべ、半ば恍惚とした来栖。
もう二人の間を裂くことは、誰にもできそうになかった。
それだけ、二人は心も身体も一つになっていた。
35名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 03:53:03 ID:kbffLY4t
おもちゃで処女喪失とな!
36名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 16:03:46 ID:8KV3xHve
望ちゃんとオリジナルの男キャラでソフトなの読みたい
おちんちん初めて見るって設定で手コキとフェラまで
37名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 18:28:05 ID:pc86khPD
"Kurusu & Lincoln"書いてるヤシだけど、ソフトな方がよかったら次回作から方向転換する
「生々しい=勃つ」っていう固定観念から抜け出せないではいたから
38名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 19:26:06 ID:zc6YWo8C
>>35
芹沢の演技力の前ではおもちゃも本物以上
39名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 22:43:19 ID:EYYiCiIo
ふいおうういおお

40名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 22:54:14 ID:jqyL6hGs
>>37
自分の書きたいものを書いてくだしあ
ソフトネタも持ってるから出す!というのなら別ですが
41名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 23:15:55 ID:SfizuzSw
>40
なんていうかね、リアリズムを追求したい気持ちが今は強くて、
どうしてもソフトなのは難しい感じ
女の子の心理とかそういう方になんとか向けようとしてるけど
女性作家の作品とか読んで訓練するしかなさそう
42名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 07:16:45 ID:Z/LOFks0
tymjちゅjhyちゅfkj6うtyf
43無題:2009/02/22(日) 20:05:41 ID:H5rknsY3
ツバサは、そのやわらかな腹の内側を熱い滴が打つのを、静かに感じていた。
情熱的なその愛の行為のクライマックスを迎えていながら、心はどこか冷静だった。
番組収録を終えた後の、豪奢なシティホテルでの、プロデューサーとの
こんな行為は初めてではなかった。

最初に誘ったのは、ツバサの方だった。
相談したいことがある、そう言ってプロデューサーを呼び出し、涙ながらに
自分の生い立ちを、心の傷を、全てを曝け出す、そういう素振りをツバサは
自らの演技力の全てを使ってプロデューサーに仕掛けたのだ。

女性には仕事以外で縁がなさそうなプロデューサーは、いとも簡単に、
ツバサの仕掛けた罠に嵌まっていった。
そしてそれが、「男と女の関係」になるのにそう時間はかからなかった。

ツバサが、スムーズにお仕着せのアイドルユニットを卒業し、いとも簡単に
ソロデビューを果たしたのも、おそらくはプロデューサーへのその行為が
影響しているに違いなかった。
それだけ、プロデューサーの、ツバサという「商品」の売り込みには
熱が入っていた。

今、ユナやマカポンが何をしているかは、もうツバサにはどうでもよかった。
担当プロデューサーという一人の雄を魅了し、ファンを魅了し、自分という
「商品」に世間の耳目が集まる、それだけで充分だった。
年末のレコード大賞でも、有線放送大賞でもそれなりの賞を受賞し、
紅白にも呼ばれるような立場になって、いまやツバサは、若干16歳にして
全てを手にしていた。

だが同時に、ツバサの心を支配していたのは一抹の空しさだった。
自分の心のどこかに、ぽっかりと穴が開いている、ツバサはいつしか
そんな感覚に襲われるようになった。
その穴を埋めたくて、ツバサは何度となくプロデューサーと身体を重ねた。
それも、いつしかアブノーマルな行為への興味すら、ツバサは示し始めていた。
自分に手錠を掛けさせ、目隠しをさせた上での行為。
避妊具を使わず、ピルも飲まない、スリル溢れる、だが危険な行為。
時にはプロデューサーの奴隷のように、時には金で買われた娼婦のように。
どんな行為であってもツバサは臆することがなかった。
心の隙間を、そうした逸脱行為でツバサは埋めようとしていたのだ。

オルガスムスの余韻の中、荒い息の中、ツバサは自分の髪をプロデューサーが
優しく撫でていることに気付いた。
ツバサはベッドの中で、プロデューサーの腕の中で、いつの間にか泣きだしていた。
それが安堵からのものか、不安からのものか、ツバサにはわからなかった。
ただ確かなのは、プロデューサーの体の温もり、それだけだった。

ツバサは思い切り、声を上げて泣いた。
おろおろするプロデューサーをよそに、その涙は止まらなかった。
まるで赤ん坊にかえったかのように、ツバサは泣き続けた。
44名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 21:00:04 ID:q8seXHWm
ツバサのナイスバディが・・・アイドルマスターか!
45名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 00:19:41 ID:IJe0mix2
保守
46名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 06:18:16 ID:zUsZvPia
w5s6ryxfんんbvくいj
47名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 04:07:40 ID:F4GSMAkl
11巻にてチョーヒサビサの犬神と一条さんの絡みを確認
一条妹と一緒だと子連れの夫婦にしか見えません隊長
48名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 10:45:14 ID:xaXdKeaR
保守
49名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 00:14:28 ID:LUaX/2rr
前スレで修×エリタン×ドS、現スレで来栖×芹沢を途中まで書いたんだが、だめだ、続きが書けない

3P未経験&男なんでレズは想像しかできない、という壁が…
エロマンガとかエロ小説参考にしようにも、なんか性欲沸かなくて読む気しないし

それにこのスレの需要に俺の文章は合ってるか疑問だ
変にリアリティ追求しすぎて、ヌキたい衝動に繋がらない文章書くのは、エロパロ板としては間違ってるよな?
50名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 00:56:30 ID:AyY+pEX5
馬鹿野郎!男ってのは辞書でも射精できるんだ!
書きたいの書けよ!
5149:2009/03/04(水) 10:11:01 ID:s4WjNF2N
レスありがとう
ただ、一番問題なのは書き手本人の性欲が衰えてきて、自分がヌキたい文章を
書けないことなんだよ
まあしばらくはスレ保守を兼ねて単発一話完結でソフトなの書くわ
52名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 22:39:52 ID:S9Kyftqn
今更だけど学級崩壊スレが無くなったな
良いことなのか悪い事なのか分からんが…
53名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 23:36:14 ID:a3i3kS6a
非エロの文章投下できるとこがなくなったのは痛かったな
なくなったのだいぶ前だけど
54名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 22:16:50 ID:bxTBRan0
寝室に、甲高く甘ったるい声が響いていた。

「あっあああっ……!桃瀬ぇ……!」

 快楽の涙を流しながら途切れに途切れに泣き叫んでいる美由紀。
がくがくと手足を生まれたての小鹿のように大きく震わせながらも四つん這いの姿勢を維持して男を受け入れている。
 後ろから美由紀を抱いている体勢では修には、彼女の表情がよくみえないが、先生がどんなに気持ちよく、よがっているのか
表情を見ずとも感じさせてやることはできる。
 身体からぶら下がっている彼女の乳房に手を伸ばすと、男を誘う薄紅色の絶妙な色をした先端を捻ると、美由紀の背が面白いぐらいに撓った。
何かに耐えるように頭が強く振られ、彼女の汗が回りに飛び散った。

「もっとぉ、もっと私のおっぱい触って……」

 淫欲にまみれた言葉とおり、乳首だけでなく胸全体を揉みしだきながらも、修は器用に
腰を動かし続ける。
 ただ、貫いている場所は本来異物を入れるべき膣でない。二つの形よく丸みを帯びた尻の間にある、桃色の穴
通称、アヌスであった。
 後ろの初体験はもう何年前に別の男と済ましている。何度も突き抉られてすっかりこなれた美由紀の尻は、もはや排
泄ではなく交わるための場所としか思えなかった。
55名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 22:18:01 ID:bxTBRan0
膣は相当に繊細な蠢きができるのに対して、肛門は精液もろとも肉棒まで吸い取るぐらい強烈に締め付けてくる。
ぐっと一際強く肉と肉で握られて、腿の辺りを快感が駆け巡った。危うく放ってしまいそうになり
咄嗟に修は腰の動きを止めた。

「うぁっ……! 先生のマンコもケツも反則的の気持ちよすぎ」

賞賛とも揶揄ともつかぬ微妙な言葉にも美由紀は反応せず、乱れた呼吸を必死に整えていた。触れっぱなしの
乳房が、何もしていないのに荒く波打って指の間で形を変えている。
 修も、更に美由紀とのアブノーマルなセックスをたっぷりと愉しむべく、射精を押し止めるだけの体力と精神力を
充填させるべく肺に空気を送り込むのに専念した。
 獣のように荒い息が部屋に満ちる。
やがて美由紀が後ろを振り返り見つめてきた。瞳を涙で潤ませながら、小さな唇が開く。

「もっとぉ……アナルズボズボしてぇ……。チンポミルクいっぱい出してぇ……ああんっ!」
 
 そんな事言わなくても分かる。修は腰を再度動かした。美由紀の言葉は尻切れトンボに終わり、嬌声に取って
代わられる。会話は昼間でも情事の後でもできる。今は意味のある言葉よりも、快楽の混じった啼き声が聞きたい。
ただそれと己の快感だけを求めて、修は美由紀の尻を犯し続けた。

「ひやぁっ! そ、そうよ……はうっああっ……!は、激しく……腰振ってぇっ!」
56名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 23:58:21 ID:afInKa20
動物的でいいね!
アナルセックスは苦手だけど、こういう濃厚なのって嫌いじゃないよ
57名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 03:13:18 ID:htREfLo9
いいよいいよー
58名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 23:56:15 ID:89huywSX
最後のぱにぽにキャラスレだった来栖スレが落ちたね
59名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 17:10:22 ID:9YO/Ey6m
なんですと
60名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 23:35:00 ID:Vd4tfXWo
いや、大マジ
61名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 22:06:40 ID:XJFUxBO8
一突き毎に唇がわなないて言葉にならない美由紀だが、それでも修はそれに
応えピストンの動きを早める。
 尻穴は前の穴と違って奥底が無い。突き抜くほどに強く叩き込んでも、どこまでも深く押入っていける。
だからこそ、遠慮会釈なく穿った。

「くる……はんっ、あっ、ああああああ!!」

 一際甲高い嬌声と共に、美由紀がが達した。同時に潮が吹き出て修の脚を汚し、シーツに水溜りを作る。
 美由紀にお構いなくさらに五度貫いて、修は派手に射精した。魂が白い液体と化したほどの、
熱い射精。
 出すだけ出し終わると、引き抜くまでもなく縮んだ陰茎が勝手に尻から抜け落ちた。
 いつもなら二度や三度の射精は平気な修の身体だが、今晩は早くも二回目で限界が訪れつつあった。
 昨日は長期出張から帰って来たので、二人は鬱積していた愛情と性欲を思う存分ぶちまけるべく徹夜で抱き合った。
朝になってもベッドの中でだらだらと戯れ合い、夜は夜でこうやって交わっている。求め合う心が何と言
おうが、身体がついていけなくなりつつあった。

「はあ……お尻の中……とろとろになっちゃった……」
 
 修が痛む腰をベッドに落とすと、美由紀もずるずると崩れ落ちるようにうつ伏せになる。立派な
乳房が身体とベッドの間で、ふにょりとへしゃげた。
 情事後特有の気だるい無言の時間が流れるうちに、美由紀の紅潮していた肌が少しずつ元の白さを取
り戻していく。こうして肌の色が変化していく様を眺めるのが、修は好きだった。よく見たいがため
に、灯りをつけたまま抱き合うことが多い。
 完全に呼吸が穏やかになり美由紀の目が見開かれたところで、修は声をかけた。

「先生のお尻って本当気持ちよすぎ。まさに名器だよ」
「でしょー。これも色々な経験を積んだ大人の女しかできないことよ」
「ですよね。けどさ……」

 うつ伏せの美由紀の尻に手を置く。肉体はまだ汗の湿り気を残しており、修の掌の下で滑った。
白濁液がこびりついている谷間を通り、腿の間へと手をもっていく。

「本当はこっちの方に入れたかったでしょ?」

 途端美由紀の顔に、ぱっと朱色が戻った。

「何言ってるのよ! 私はお尻で十分満足してる!」
「でもここがこんなに湿っているのに?」

 時間が経っても熱を保っている美由紀の秘所は、外側の肉がほころびており容易く修の指を受け
入れ、入ったかと思えば勝手に奥まで飲み込んでいく。
 
「ほら、指がどんどん入っていく。もう第二関節まで入ったぞ」
「ばかぁ……や、止めなさい……」

 
62名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 22:07:19 ID:XJFUxBO8
あられもない言葉で美由紀を嬲りつつ、内心修は苦笑していた。
 いやらしいのは自分の方だ。昨夜から呆れるぐらいたっぷり美由紀の尻や口に出したというのに、ま
だ彼女のの蕩けるような蜜壷を味わいたいと思っているのだから。

「まったく……どうしようもないな」

 この世で一番愛しい女と向き合っていると、自分のの汚さだけがどんどん内側から引き出されてしまう。
 美由紀ではなく自分を嘲笑いながらも、修の手は止まらない。
 むずがるように動いている美由紀の腰を高く持ち上げると、たらたら愛液を流している美由紀の入り口に
口付けた。
 びっしょりと濡れた秘裂を拭くように舌を動かす。ちょっと伸ばして淫核を強めにつつく。
 電撃のように快感が体中を走るが、それでも彼女は堕ちることは無い。

「やあぁ……!あんたぁ、そこマジ駄目だって……。あ、赤ちゃんできちゃったらどうするのぉ……」
「いいじゃん、できちゃっても。責任はしっかり取るから、マンコにチンポ入れさせてくださいよ」
「絶対駄目よ……私たち、教師と生徒の関係なのよ……。世間体とか色々煩いし……私はいいけど、あんたに迷惑かかるわ」
「俺は別にいいのに……」
「それでもだめぇ……」
「……それじゃあさ、膣中には出さないから、入れるだけならいいでしょ? それなら、妊娠しないし」
「……もう仕方ないわね。膣に出さないなら、入れてもいいわよ。でも、外に出してね?」

 か細い声の美由紀の哀願を聞きながら蜜を飲み干し続けているうち、軽く修の肉棒に血が戻り始めた。
 このまま舌で攻め続け美由紀が一度果てる頃には、満足してもらえるだけの硬さに回復しているだろ
う。もちろんその後に突き入れる先は、美由紀の膣である。

 (さてと先生の中に出さない約束したけど……やっぱ生出ししよ)

 結局は避妊する事なんて最初から頭の中に考えておらず、どんなことでも膣に出して彼女を孕ませる気でいる修。
 やっぱり、美由紀が自分の女である事を証明するためにはこれしかない。
 それに美由紀が孕んでも、自分が学校を辞める事は無い。それなりの手段は考えてはある。それは、生徒会に
深く関わっている自分にしか出来ない特権である。
 とりあえずは、その事は孕んだときにだけ考えよう。今はとにかく、美由紀に中出しすることを悟らせないようにしよう。
 そんなことを思いながら、修は少しずつ舌の速度を上げていく。
 また、部屋に美由紀の甘い声が響きだした。
63名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 22:07:39 ID:XJFUxBO8
終了
64名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 22:55:14 ID:H96wibWH

アナルセックスなのはそういう理由だったのか
とりあえず避妊はしたほうがいいと思うけどなぁ…
65一話完結単発ネタ:2009/03/18(水) 23:44:25 ID:GpMHaNMN
「ふふ、早乙女ー、気持ちいいだろ?」

彼女の口の中でイったばかりのそこの先、いわゆる亀頭を執拗になぶる、彼女の白魚のような指。
イったばかりなのに、いや、だからこその増幅された快感に、反り返ってしまう背中。
漏れでてしまう声。
そこの先からまだ断続的に出てしまう精液が、彼女の指の動きにあわせニチャニチャと音をたてる。
「…っく…こんな…ことッ…ど…こでッ…覚え…てッ…き…たんだ…よッ…?」

「どうでもいいだろ、そんなこと。
 早乙女ー、お前、私のテクでもう骨抜きだなぁ!」

その妖しい笑顔を見た俺の背筋に、電流が走った。
この娘は、俺と十も違うちんちくりんのこの娘は、いつの間にかこんな表情をするようになっていた。

最初のときは、こんなことになるとはとても思えなかった。
俺が、彼女の初めての相手だった。
彼女はそれに触ることさえ、最初は恐々だったのだ。

俺は快感の中、彼女をこんなにしてしまった責任を今更ながら感じつつあった。
だが目の前の快感には、どうしても抗えなかった。
気づいたら俺は、更なる快感を求めて彼女を押し倒していた。
もう、止まらなかった。
66名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 21:17:21 ID:ax5rjOGF
早乙女×乙女とか王道でいいね
67Kurusu & Lincoln XI:2009/03/20(金) 00:25:35 ID:RzW9dfER
来栖のそこから、処女の証の鮮血が幾筋も流れる。
だが芹沢は、腰の動きを止められないでいた。
たった今処女を失った来栖の顔に、その光を失った鈍い瞳に、吸い込まれそうになっていた。
だが、来栖になるべく痛みを与えないようにと、入口近くを少しずつ広げるようにオモチャを動かすよう、
腰の動きに細心の注意は忘れてはいなかった。

オモチャはまさに芹沢自身のモノのように、来栖のそこを静かに蹂躙していた。
それは優しく、愛おしむような動き。
自分の初めてのときにアイツがしてくれたような、そんな動き。

初めてのときは痛くて仕方なかったっけ、と芹沢は自身の昔に思いを馳せていた。
でもまさか、自分が一人の女の子の処女を奪うことになるとは思いもよらなかった。

レズっ気は、自分にはないはずだった。
女の子からバレンタインにチョコをもらったり、ラブレターを渡されたことは確かにあったけれど、
自分の性的趣向はノーマルだと、そう思っていた。

でも、女同士でこんなことをしてしまっている今、それはもうどうでもよかった。
性別の違いなんか、些細なことだった。
それだけ来栖のことが、今は愛しかった。
好きで…たまらなかった。
68名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 18:09:05 ID:IDler1tx
王道カップルいいねえ
69名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 22:35:26 ID:37D7IqK7
70名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 22:49:08 ID:EsHiBIIm
さくらちゃんのエロ読みたいです
71完結させる自信なし:2009/03/21(土) 23:29:24 ID:8Fs/bStH
「お兄ちゃん、見て、私のここ、こんなになってるんだよ…」

「はいはい、それなんてエロゲ…って、さくら、お前、何やってんだよ!」

母親に買ってきてもらった今月の『Gファンタジー』も読んだしもう寝るか、
と思っていたタカシは我が目を疑った。
いつもエロネタを振るだけ振って投げっぱなしの妹の、あられもない姿。
たくし上げられたスカートから覗く、日本の白い、細い足。
その間、色素の沈着も毛も薄い局部にテープで止められたチープな
ピンクローターと、そこから溢れ出て床まで達している潤滑液。
そこから漂う、生臭い、そして甘酸っぱい、未成熟な雌の匂い。

子供だとばかり思っていた妹の、『Lo』でもないと見たことのないような、
そんな姿を前に、タカシの口はそれ以上の言葉をつむぎ出せずにいた。
いや、口は動いてはいたが、さくらに聞こえる言葉にはならずにいた。
それは、ピンクローターが立てるモーター音によるものかもしれなかった。

「お兄ちゃん…ね、お願い。
 女の子にここまでさせといて、何もしないなんてこと…ないよね?」

「バ、バカ、俺たち兄妹なんだぞ!
 お前、自分のやってることわかってんのか!?」

「うん、私はいつも本気だよ…お兄ちゃん。」

「さくら…。」

「ずっとお兄ちゃんに迫ってたのも、えっちなネタを振ってたのも、
 全部本気。
 ずっと、お兄ちゃんのことを見てたよ…ニートでヒッキーでも、
 お兄ちゃんは私のたった一人のお兄ちゃんだもん。」

「お前…。」

タカシは葛藤していた。
いくら自分がニートでヒッキーだからって、実の妹と一線を越えるのは
さすがに良心の呵責があった。
しかし、こんな自分を慕ってくれるような女の子が他にいるとも思えなかった。

正直、最近はエロゲーやエロマンガには飽き始めていて、もしかしてEDかも
とも思えるくらいの状態になりつつあった。
その自分のムスコが今、かつてのような勢いで天を仰いでいる。

これはチャンスなのか、ピンチなのか。
タカシは悩んでいた。
72名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 23:31:32 ID:8Fs/bStH
すまん、誤変換あった

× 日本の白い、細い足 → ○ 二本の白い、細い足
73名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 18:14:19 ID:klXW4Slx
きたああああああああああああああああ!!!!!
ぱにぽにで一番ロリだけど心はエロいさくらちゃん
74名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:45:20 ID:hHIB9NGp
ゆっくりと、口づけられた。
 重なった唇から、吐息と熱情が伝わってくる。それは口から頭を経由して背骨に至り、身体全体をざわ
めかせる。
 くるみが甘美さにうっとりしているところに、彼の舌が入り込んできた。くるみの舌を巻き取り、
やや強引に舐め回す。
 もう少し唇だけに酔いしれたかったくるみはやや不満に思うが、これはこれで気持ちいいので動きに
合わせ舌を絡めた。
 一分ほどそうしてから、彼の舌が引っ込んでいく。一旦キスをやめようという合図なのだが、くるみ
はあえて従わず舌を追いかけ逆に彼の口内に舌を差し入れる。
 驚いている彼に構わず、さっきされたように自分が主導して舌を動かし唾液をすする。
 たっぷり堪能してくるみが舌を引こうとすると、また彼の舌が入ってきた。
 何度も何度も息が苦しくなるまで同じ事を繰り返してから、ようやく二人の口は離れた。
 キスの相手、修は感心したように呟く。
「相変わらず、くるみの唇は甘いな」
「甘いものは苦手じゃなかった?」
「お前は特別だ」
「ふふふ」
 顔を綻ばせながらくるみは修の肩に頭を乗せ、耳たぶに口を寄せる。
 どこもかしこも男性らしく固く引き締まっている修の身体だが、ここだけはふわふわしてスポンジ
のようだ。
その柔らかさを甘噛みして楽しんでいると、肩から胸へ修の手が這って来て膨らみを手の平で包み、
ぎゅっと握った。
 ぴりっ、と胸に弱く電流が走る。帰宅してすぐベッドに直行したため着替えていないが、制服と下着越
しでも性感が刺激される強さ。それが修の飢えを表している。放っておけばボタンが千切れ飛ぶ勢い
で服が脱がされ、直にもっと手荒く扱われるだろう。
 その激しい性欲に見も心も委ねきりたいところだが、その前にどうしても伝えておかなければならない
ことがあった。
 胸にある彼の手をそっと押し止めて、くるみは口を開く。
「今日は、駄目な日なの」
「……ああ」
 少し考えた修が、駄目の意味に思い当たった顔をする。
75名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:46:26 ID:hHIB9NGp
今日、膣内に射精すれば高確率でくるみは妊娠してしまう日。いわゆる危険日。
「完全に駄目ってわけじゃなくて、ちゃんと避妊具を着けてくれたら出来るよ」
 少し残念そうになった修に、慌ててくるみは付け加える。
「手とか口でもいっぱいしてあげるし……」
「だったら期待させてもらおうか」
 仕切り直すようにキスがされ、また胸元に手が伸ばされた。
 今度は乳房に触らず制服を脱がそうとしてくるが、密着状態にあるため手間取っている。くるみは自
分からキスを中断して、半回転し修にもたれかかるようにする。これなら、抱きしめられていても服
が脱がしやすい。
 ボタンを外す速度が上がり、あっという間に上着とシャツがはだけられた。
「へえ……」
 露になった下着に、修は脱がす手を止めて感嘆の声を上げた。
 色は普段と同じ黒だが、面積が格段に少ない。レースの網目も大きく、白い肌とは色の違う乳輪と乳首
が透けて見える。俗に言う勝負下着。
 普通に出来ない分、こういうところで彼を喜ばそうと思って選んだものだが狙い通りの効果はあった。
修はいつものようにさっさと外してしまわず、しげしげと覗き込んでいる。
「大人っぽくて色香があって、似合ってるぞくるみ」
「うん、ありがとう」
「中身はまだ子供っぽいけれど」
「…………」
 素直に褒めるだけで終わってくれないのが、なんとも修らしい意地悪さだった。どうもこの恋人は
くるみ限定で軽いサディストになるから困る。
 機嫌を損ねたくるみは、つんと横を向いて拗ねる。
「そんなこと言うなら、これからはおばさんくさい下着しかつけてあげないから」
「そういうところが子供っぽいんだよ。……もっとも」
「あっ……」
 乳房が下から掬うようにして持ち上げられる。
「身体は立派な大人だな」
 修の言葉どおり、たっぷりとした肉付きでかつバランスよく熟れたくるみの肢体。その象徴のよ
うなたわわな胸が、手の中で転がされる。
 その重みを確かめるようにたぷたぷと上下に揺らされ、時々軽く揉まれる。
「大きいし柔らかいし、感度も抜群だ。もうこんなに……」
 修の視線に晒されほんの少し触られただけで、くるみの乳頭は軽く勃っていた。肌もしっとりと
汗を滲ませ、手を吸いつかせていく。
76名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:47:09 ID:hHIB9NGp
「いやらしい下着を見せてもらえたから、お礼にお前の胸をいっぱい可愛がってあげるよ」
 柔らかく丁寧に胸が愛撫される。形を変えないぐらいの強さで揉んでいきつつ、ブラジャーに強く擦れ
て痕が残ったりしないよう細心の注意が払われている手の動かし方。ただ時々は手の平が胸の頂点を押さ
えて、さらさらとしたレース生地での刺激を与えてくる。
 その感触もいいがそろそろ外して欲しいと思った矢先、修の片手がすっと背中に回った。
 ぱちりとホックが外され、他の服と一緒に脱がされる。しかし下半身の衣類には手をつけなかった。
(……変なところばっかりフェチなんだから)
 心の中で呆れるくるみだが、弱く乳首が抓られるとそんなことはどうでもよくなった。
 修は手首から指の先まで全てを駆使しつつ、急かすことなくじんわりとくるみの体温を上げてく
る。
 くるみがもう少し強くして欲しいと考えるタイミングで、乳首がくりくりと摘まれ下乳に指が埋め込
まれる。さらにアクセントとして、性感帯であるうなじに口づけが落とされる。
 次にされたいことが、口にしなくとも叶えられていく。くるみの感じ方を知り尽くしていないと出来
ない愛撫。それだけの回数修に愛されたのだと思えば、心がほんわりと暖かくなった。
 全身の力を抜いて、修の肩に頭をあずける。首を横に倒せば、そこにあるのは彼の耳。耳朶を舐め
ながら、そっと言葉を送り込んだ。
「胸だけで、一回イかせて……」
 乳房を愛されることにより秘所も連動して切なく疼いているが、今は胸に満ち溢れた情欲の炎で焼き尽
くされたい。
「分かった」
 短い返事と共に、一気に刺激が強くなった。
 胸が粘度細工のように捏ね繰り回される。形の良い膨らみは淫らに形を変えさせられ、その変化は一秒
たりとも止まることはない。
 激痛を覚えてもおかしくない腕力で蹂躙されているが、これぐらいの激しさなどくるみは慣れっこで
ある。むしろもっと強く、胸が壊れてしまうほどして欲しいと乱れ始めた心は願っていた。
 興奮であっという間に乳房は張り詰め、乳首も飛び出しかねないぐらい勃起している。
 ここからは一定以上の強さなら、どう愛撫されようが胸は最大限の快楽を引き出す。逆に言えば、どん
なことをされるのか予測がつかない。
 大きな期待とわずかの不安でくるみの心は高鳴る。
 だが、今度の修は期待通りに動いてくれなかった。腕の拘束が解かれ、身体が離れていく。
 中途半端に昂ぶらされたままのくるみは、不安な眼差しで修を見上げた。
77名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:47:44 ID:hHIB9NGp
「止めちゃうの……?」
「いや」
 くるみを押し倒しながら、修はにやりと笑う。
「あの体勢だと……口が使いにくいからな」
 言葉と同時に、激しく胸の先端が吸われた。
「ひあっ、やあああ!」
 乳房にはいっさい触れない、徹底した乳首攻め。歯で軽く噛んだまま引っ張り、乳肉に完全に埋没して
しまうほど押し込んでくる。かと思えば優しく舐めしゃぶって根元を軽く引っかいたりと、一転して柔ら
かくなったりする。
 激しい愛撫には歯を食いしばって耐えるくるみだが、弱くされるとなぜか身体の力が抜けてあっけな
く果ててしまいそうになる。
「ちゅう、ちゅう……ぷぁ、本当に、胸だけでいいのか? あっちも、いっぱい濡らしてるんだろ? 
 ほら、スカートに染みが出来てる」
「そんなこと……はふぅんっ!」
「撫でられて指を突っ込まれてかき回される。そうされたいって思ってるんじゃないか?」
「言わないでぇ……」
 口では嫌がるものの、心の奥底にある被虐癖は嬲られることに暗い興奮を覚えていた。そんなところま
で、修は見抜いてしまっているのだろう。
 言葉攻めだけでなく、手と口の愛撫もさらに苛烈さを増す。突起は指で弾かれ歯で噛まれ、腫れあがっ
たようになっている。
 先端からの激しい疼きに、くるみの口は半開きになってだらしなく涎を零していた。涙でぼやけた視
界が、切れかけの電球のように明滅する。
すると乳肉が絞り上げるように握りつぶされた。
水風船のように乳房が破裂してしまうかと思われるぐらいの強さ。
 だが実際に破裂したのは、くるみの脳髄だった。
「ああああ、ああっ!」
 本番に匹敵する絶頂。背を弓なりに反らして、くるみはがくがくと痙攣する。
 その間も、修は手を止めない。しかしそれは手荒く扱ったことを謝罪するかのように、優しく撫で
さすりしゃぶるものだった。
 労りの愛撫で、飛びかけていたくるみの意識はゆっくりと身体に戻ってくることができた。
「可愛かったよくるみ」
 とってつけたお世辞ではなく、真情から出たと分かる賛辞。
 嬉しさで自然に笑み崩れながら、くるみも囁き返す。
「次は……私がしてあげる」
 ずっと太腿に感じていた熱い塊。
 ぱんぱんになった陰茎は、暴発しなかったのが不思議なほどである。
 なのに修はくるみを愛撫している間、自分にもしてくれと言わずくるみを感じさせることだけ
に集中してくれた。
78名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:48:17 ID:hHIB9NGp
そのことで、くるみの胸は愛おしさでいっぱいになる。今度は、自分が彼に奉仕してあげる番だ。
 修のズボンに顔を近づけ、チャックを噛んで下ろしていく。トランクスの前も咥えて開いてやれば、
待ちかねた肉棒が跳ね上がって顔を見せた。
 獲物を狙う大蛇のように鎌首をもたげた先端。涎のような汁が垂れているそれを、くるみは躊躇せず
頬張った。
 唇だけで食んでいき完全に口に収め湿り気をくれるために舐め回しながら、さてどんなふうにしようと
くるみは思案する。
 口淫は修を攻めることが出来る数少ない機会なので、射精しそうになったらわざと弱くし彼の淫欲
を弄ぶことをする場合も多い。
 しかし今日の修は、くるみの願いどおり胸でいっぱい感じさせてくれた。多少いじめられもした
が、あれぐらいは快感を増幅させるためのスパイスであり、そこまで嫌なわけでもなかった。
(ちゃんとお礼してあげないと)
 自分に出来ることを全部駆使し、修を最高に満足させてあげることにした。
 竿を唾液でべたべたにし終えたくるみは、一度口から出してその根元に顔を寄せていく。
 根元にある二つの袋。そのうちの右側を舌で持ち上げ、含んだ。
 快感に直結することではないが、視覚効果は抜群なはずだ。間違っても噛んでしまわないよう注意しな
がら、くるみは鳩の卵のようなものを舐めしゃぶった。
 空いた陰茎は、しなやかな指でそっと包んであげる。
 舌の数倍器用な指先は、自在の技巧を凝らせるし数も多い。敏感な粘膜に覆われた亀頭を親指で圧迫し
つつ、人差し指は雁首のくびれで輪を作って締めたり緩めたり。残りの指は、脈打つ血管を愛おしさを込
めて揉むように撫でていく。
「あ、ああ……うっ、はぁ……」
 手淫の効果は訊ねなくても、苦しげな修の声と手の中で暴れているもので判断できる。
 指の感触に慣れた頃合を見計らって、くるみは不意討ちでぺろりと裏筋を舐め上げた。
「くぅあっ!」
 鋭い悲鳴は上がったものの、白濁液を迸らせるまでは行かなかった。もっともっと気持ちよくさせて、
早く楽にしてあげたい。
「してほしいことある? 胸を使うとか……」
「……いや」
 天井を仰いで快感に顔を歪めながら、修は首を振った。
「このまま口と手で、くるみの好きなようにしてくれればいい」
「分かった。……でもちょっとだけ」
「なにを……うわっ!?」
 くるみは握った陰茎を、頬に擦りつけた。
 ニキビ一つ無い輝く美貌と、黒光りしているグロテスクな肉棒の対比。とんでもなく不釣合いで、しか
しひどく性欲を刺激する光景。
 子供同士が頬擦りするように、強く親愛の情を込めてくるみは顔を上下する。忙しい時でもケアを欠
かさない美肌は、幹が粘液に塗れていることもあり引っかかることなく滑らせる。
「せっかくだから、こういうのも」
 顔の位置を変えて、亀頭を頬に押し当てた。頬骨でぐにぐにと刺激を送ったり、強く押しつけ頬肉越し
に歯を立ててみたりと色々してみる。
79名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:48:50 ID:hHIB9NGp
 これらは全て、くるみが初めてすること。どの程度快感を与えられているのかは不明だが、修は
別の場所でしてくれと言わないのだから悪くはないと見える。
「ふふ、兄貴のこれ。びくびく動いてほっぺたいっぱい汚して……本当に可愛いんだから」
 やんちゃな子供を見守る母親のように優しい視線を肉棒に送りながら、彼の要望を訊いてみた。
「顔に出したいならこのまま抜いてあげるけど、どうする?」
「そうだな……。これもすごく気持ちいいけど」
 修が上体を屈めて、反対側の頬を撫でる。
「口で出させてくれないか。お前はかけられるより、飲む方が好きだろ?」
「してあげてるんだから、別に気を使わなくてもいいのに」
 そう言いつつ、くるみは従って口に戻した。
 最初に舐めた時より、硬さが一段上がっている。頬でしごいたことで、もう射精の瞬間はそこまで来て
いるのだ。ここから望まれるのは、巧みさよりも激しさ。
 くるみは水飲み鳥の玩具のように頭を上下させて、一気にスパートをかけた。
 さらに唇で強く食み、尖らせた舌先で鈴口をつつく。いくら舌が柔らかくても入っていくわけがないの
だが、一ミリでも奥へ進ませ修を感じさせる。それにこれは、くるみが修の性器を犯している
ようにも思えてくるみの快感も高められる。
 やることがなくなった両手は、胸板にやって服の上から乳首を摘んだ。男性も、ここはそれなりに感じ
るとなのはかはやてに聞いた。
 もう声を上げる余裕も無くなったのか、ただただ身体を震わせるだけとなった修。
 彼を我慢から解放すべく、限界まで膨れ上がった亀頭を優しく噛んだ。
「う、ああぁぁぁ!!」
 次の瞬間、白い奔流がぶちまけられた。口元で炸裂したにも関わらず、一気に食道に到達して胃の腑に
落下する。
 湧き上がる嘔吐感を無理やりねじ伏せ、喉を鳴らして一滴たりとも零さずくるみは精液を受けきった。
「はふぅ……」
 尿道に出し残したものまで念入りに吸い取ってから、ようやく、くるみは口から肉棒を解放した。
 上目遣いに修を見れば、実に満足そうな顔だった。
 しかし眼の奥で燃えているものは最前より強くなっている。口内射精一回でへたれるような恋人ではな
い。
「終わってすぐで悪いけど、本番していいか?」
「うん、私ももっと気持ちよくなりたいから……すぐに、して」
 過去に何度も口淫をしたことで、舌も性感帯のようなものとなっている。表面で肉棒の熱を、味蕾でそ
の味を感じることにより、身体は胸での絶頂から冷めることなく花弁から蜜を滴らせ続けている。今すぐ
挿入に移行しようとも、なんの問題も無い。
80名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:50:00 ID:hHIB9NGp
 修の陰茎も、射精など無かったかのように天井を向いてそそり立っていた。
 くるみをシーツに寝かせて、修は自分も服を脱ぎだす。
 待たされる間、くるみは口の中に残った精液を集めて舌に乗せ味わう。ゼラチンのような弾力と独特
の苦味を愉しむだけ愉しんでから飲み込めば、また少し股下が濡れた。
 味わう暇無く強制的に飲まされた精子も、まだ胃を焼くように熱い。
 やはりこの滾りは、薄っぺらいゴムの邪魔無く胎内で直に受け止めたい。もう避妊など考えず、彼に泣
きつき注いでもらおうかとさえくるみは考えてしまう。
(……それとも、こっちでしてもらおうかな)
 ひくひくと蠢いているもう一つの場所。緩くなって愛液を流している膣口とは、逆側の穴。最近修
にそこでも交わりが出来ることを教えられた場所。まだ快楽より痛みが強い場所だが、一度思いつけばも
う欲望に歯止めは効かなかった。
「……ねえ」
 脱ぎ終わりベッドサイドから避妊具を取り出そうとしている修の手首を、くるみはそっと掴む。
「着けるより、生でするほうが気持ちいいよね」
「生って……」
 文字通り生々しい表現に、修が戸惑った顔をする。
「私も兄貴の元気な精液、いっぱいお腹に欲しいから」
 彼の欲情を煽ることを口ずさみながら、掴んだ手を自分の背後へ回す。
「こっちで、おねがい」
 導いた先は、後ろの窄まり。ショーツ越しに修の指が触れたそこは、呼吸に合わせて小さく開閉を
繰り返している。
「……いいのか?」
「最初強引にここでしたのは兄貴じゃない。なのに今さら遠慮するなんておかしいよ」
「……それもそうだな。だったら、今晩はこっちで愛してあげるよくるみ」
 完全な全裸にされ、身体が引っくり返される。すっかり馴染みの後背位の体勢。
 だが亀頭が添えられる場所は潤いきった秘裂ではなく、その上の菊座。挿入する角度を決めるように数
回擦られ、ゆっくりと貫きだした。
 肉壁がかき分けられていき、数呼吸する間に深々と最後まで突き刺さる。
「んんっ……!」
 直腸どころか喉元まで肉棒が突っ込まれているような悪寒。続いてひりひりとした痛みが走った。
 膣も最初は修の太い陰茎を挿入される度に、こんな痛みを覚えていた。だが今はもう、よっぽどの
ことをされない限りそんなことはない。
 この痛みもいつか消えてしまうのだろうか。だとすればなんだか貴重なものに思えて、くるみは辛抱
して尻に神経を集中させる。
 そうすれば伝わってくるのは、挿入されているものの太さと熱さ。いつもの数倍に感じられる。
「大丈夫か?」
 身体に力が入らず、舌を垂らして荒い息を吐くくるみを心配したのか、修は動かず気遣ってくる。
81名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:50:34 ID:hHIB9NGp
「気にしないで……動いて」
「けど、そんな苦しそうにしているのに」
「動いてくれた方が、楽になるの早いから……」
「……分かった。もう遠慮はしないぞ。それでいいんだな?」
 くるみは力を振り絞って、こくりと首肯した。
 同時に、容赦ない掘削が開始された。腹の中がごりごりと削られ、かき回される。
 痛みに打ち震えながらも、気になるのは修のこと。ひょっとして、彼も痛いだけで気持ちよくない
のではないかと思ってしまう。
「はぅぅ……私のお尻、気持ちいい……?」
「ああ、ゴムを付けて前でやるよりずっといい」
「よかったぁ」
 ほっと身体の力が抜け、くるみはシーツに突っ伏した。修の快楽に水を差すような悲鳴を上げな
いよう、シーツを噛んで声を殺す。
 部屋の中にある音は、修の早い呼吸と肉がぶつかりあう音だけ。今この瞬間は、世界に交じり合っ
ている自分達しかいないような錯覚を覚える。
 少しずつ、痛みが快楽に摩り替わってきた。声が甘く高くなり、自分でも腰を動かしだす。
「ふ、はぁっ!……硬い……」
 尻穴を収縮させて、修の肉棒をたっぷりと味わう。
「ぐぅっ……! もう少し、緩めてくれ……!」
 修の願いも聞き入れず、なおさら腰に力を入れて締め上げた。ただ痛かっただけの最初の分を取り
戻そうと、身体をくねらせ違う場所が擦られるようにする。
 抱いてるのは修のはずなのに、貪っているのはくるみ。多く快楽を感じているのもくるみ。
 もうすっかり、くるみは尻穴性交の虜だった。
「ひ……あ……また、おおきくなったぁ」
 さらに増していく陰茎の太さと、どんどん単調になっていくストロークが、修の限界が近いことを
示している。
「このまま……おしりでいっぱいだして……ね……あふぅっ!」
 注がれる精液の量を思い、恍惚とするくるみ。
 そこに、ぐいと力強く身体が持ち上げられた。そのまま座り込んだ修の上に据えられる。
「くぅん! いっ、ああっ!?」
 重力が加わることでさらに奥深くまで貫かれる。肛門を串刺しにされ、わななくくるみの耳元で囁き
声がした。
「やっぱり最期は、顔の見える方がいいだろ」
 ゆらゆらと前後左右に揺すぶられ、腸壁が抉られる。さらに修の手が胸と股間にも伸びた。
 最初に散々弄られた乳首。そしてまだ一度も触れられていなかった淫核。二ヶ所から送られてくる電撃
のような快感に、くるみは絶叫した。
「は……ああんっ! やあああぁぁん!!」
 そこに殴られるような衝撃が、直腸を襲う。
「でてるぅ! 兄貴のせいえき、おなかのなかにでてるぅ!!」
 くるみの中のあらゆる堰が決壊する。口からは悦びの声。身体からは飛び散る汗。秘裂からは噴水の
ように吹き上がる潮。
 絶頂に朦朧とする意識の中で感じるのは、腹の中で渦巻く熱さと力強さを持った彼の子種。
 そして優しく押し当てられた彼の唇。
 声は出す力はなかったが、唇だけは動いた。
(兄貴、だいすき……)
82名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:51:22 ID:hHIB9NGp



「駄目ってどうしてだ?」
「……どうしても」
「だから理由を訊きたいんだが」
 行為が終わった後、汗を流すため一緒に風呂に入ろうと言い出した修にくるみは首を振った。
 その返答に納得いかなかったのか、執拗に修は問いただしてくる。
 いつも事後の入浴は一緒にしている。なのに今日だけ駄目だと言えば、不審を抱かれても仕方が無い。
 くるみは頬を赤らめながら白状した。
「…………兄貴の精液」
「え?」
「前と違ってお尻は寝てる間に零れたりするから……お風呂場で出すようにしてるの。それを、見られた
くないから……」
 これまでお尻で出された時は、終わってすぐに修が寝入ってくれたおかげで知られることは無かっ
た。恥ずかしい告白に俯くくるみ。
 すると目に入ったのは、シーツにテントを作っている立派なものだった。終わった直後は通常のサイズ
に戻っていたから、明らかにこの数秒間でそうなったと思われる。
「……兄貴は見たいの?」
 実際にいつもしていることを、客観的な視点で頭に描いてみる。
 我が家の風呂場。そこに一人入ったくるみは、バスタブの縁に手をついて腰を突き出す。お尻にシャ
ワーを浴びるようノズルを調整し、二本の指でゆっくりと開かれる後ろの窄まり。震える指が、情交の残
滓をお湯と一緒にかき出していく。時々指がまだ過敏な粘膜を強く擦ってしまい、新しい蜜を流しながら
喘ぐ自分の姿。
 我ながらとんでもなくはしたなく、同時に男をそそるであろう光景だった。
「……もし見たら、それだけじゃ終わらないよね」
 そんなものを修が目にしたが最後、激しく欲情し強姦するようにもう一度後ろで交わって。当然そ
の精液も出さなければならず、それにまた修が興奮して。
 どっちかが根を上げるまでループするであろう果てしない交わり。想像しただけで、一度身体の奥にし
まったはずの淫蕩の気が騒ぎ出す。
83名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:51:54 ID:hHIB9NGp
 ついさっきまで心にあった恥ずかしさを捨て去り、頬を緩めながらくるみは訊ねる。
「本当に、修は見たい? 見るだけじゃなくてその先までしたい?」
「……ああ」
 修の返事は、喉の渇きからか掠れていた。
「いいよ。けど私も本気になるから、ちゃんと満足しきるまでしてね。もう無理だって言っても、押し倒
しちゃうから」
「お前こそ俺が出す前に気絶して興醒めするようなことしないでくれよ」
 くるみの挑発的な言葉に、修も獣欲に満ちた視線で応える。すっかりやる気になったらしい。
(お尻だけっていうのももったいないから、ボディソープとか使って色々してもいいかな……)
 あれやこれやと彼との交歓方法を考えながら、くるみは修に抱きかかえられて次の褥となる風呂
場へ運ばれていった。



     終
84名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 21:21:25 ID:aKqysMHi
乙!
アナルネタは人を選びそうだが、素晴らしい!
85完結させる自信なしII:2009/03/22(日) 21:50:07 ID:aKqysMHi
「さくら…お前の気持ちは嬉しいけど…でも…。」

「お兄ちゃん、ね、触って…ここ…。」

上気した頬のさくらは、タカシの手を強引に掴むと、自らのそこへと導く。
湿った、柔らかい感触と、指の先から伝わるモーターの振動。
本物の女性器に触るのはタカシにとっては久々の体験だったが、でももう
さくらのそこが完全に準備できているということははっきりとわかる。

「おい、やめろよさくら…じゃないと俺、本気になっちゃうぞ?」

「いいよお兄ちゃん、私は本気だから…だからね、もっと触って…。」

言いながらさくらは、自らのそこに、タカシの手を一層押し付ける。
まだ頭では迷っているタカシの手は、指は、だけれどももうその衝動から
逃れられずにいた。
思い切り、そこを弄りたかった。
さくらの未成熟な、だけれども若い潤滑液に溢れた膣口に、指を少しずつ
差し込みたかった。
ローターの振動ですでに勃起しているクリトリスを、思い切り自分の指で
摘み上げたかった。
未発達な襞を開いて、丹念にそこをローターで撫で上げたかった。

だけど、相手は年端も行かない実の妹なのだ。
耳年増ではあっても、まだ毛も生え揃わないような年頃の、そんな妹なのだ。
それに、いつ母親がこの部屋に足を踏み入れるか、それすらわからないような
状況でもある。
こんなところを見られたら、明日からどんな顔をして生きていけばいいのか。
それが、心配だった。
86名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 17:10:47 ID:p4uwQgkA
心臓と勃起の鼓動が重なりますな
87名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:05:58 ID:+A5j22mn
まぁ、どっちかっつーとオレは
あのエロ母のが見たいけどな!!
88完結させる自信なしIII:2009/03/29(日) 21:35:40 ID:WY5XL1VV
荒くなってしまう息。
愛しい兄にそこを触られただけで、さくらの脊髄に流れ込んでくる電流。
震えてしまう腰。
それは決して、ピンクローターの振動が生み出すものだけではなかった。
増幅する兄への思いで、さくらの思考回路は溢れそうになっていた。

「ン…あ…ッ…お兄ちゃん…お兄ちゃん…!」

「さ、さくら!?」

自分は何もしていないのにさくらがあまりの快感に打ち震えている様子に、
タカシは目を疑う。
疑いながらも、とっさに開いている片手で、足腰が立たなくなりつつある
妹の身体をさっと抱き寄せる。

さくらは、タカシのこんなところが大好きだった。
普段はそっけなくても、いざというときは必ず誰よりも自分のことを
優先してくれる、何よりも自分を大切にしてくれる、そんなタカシが
さくらは大好きだった。
はっきり言ってどこから見ても子供にしか思えないクラスの男子たちとは違う
「オトナ」の空気をまとった兄に憧れる気持ちが、それを後押しした。
でも、自分をただの妹としか見てくれないタカシにさくらは、ある意味で
憤りを感じていたのも事実だった。
だからこそ、さくらはこんな行動に出てしまったのだ。

さくらは、いつの間にか「オンナ」になっていた。
さくらに初潮が来て母親が赤飯を炊いたときも、さくらが母親に連れられて
初めてのブラを買いに行ったときも、タカシは無関心だった。
いや、無関心でいようとしていた。
自分の妹が、無邪気に自分にまとわりつく妹が、タダの「年下のきょうだい」
ではなく一人の「オンナ」になる、それを認めたくないような気持ちが
タカシの心のどこかにあった。

だが今、さくらは自分の前にその「オンナ」の部分を、隠喩的な意味でも、
直喩的な意味でも、無防備に晒している。
それをタカシは、どこか現実ばなれしたものとしてしか認識できずにいた。
妹の嬌声を耳にしても、ぬるぬるになった女性器と震えている腰に触っていても、
それがまるで夢のようにタカシには思えていた。
89名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 22:22:38 ID:i2e/QyrY
おお!もしかして本番アリですか
90名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 08:51:26 ID:q8L1bABT
がんばれ!
91名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 08:49:32 ID:wUkyj0ss
保守るぜぇ
92完結させる自信なしIV:2009/04/04(土) 19:20:34 ID:+h8IFuMP
「んァ…ッ…お兄…ちゃん…の…ここ…ッ…こんなにッ…!」

息も絶え絶えのさくらはそれでも、タカシのジーンズのジッパーに
手を掛けようとする。
だが、震える手は、指は、ジッパーをうまくつかめないでいた。
その指が、激しく天を仰ぐムスコの膨らみを、ジーンズごしに
微妙なタッチで刺激する。

「おい…さくら…やめろよ…!」

そのおぼつかない手つきに、タカシは一層興奮を抑えられずにいた。
ヤバイ…このままでは、実の妹と本当に一線を越えてしまう。
それは、それだけは避けたかった。

さくらはやっとの思いでフライ部分をつまみ、一気に引きおろす。
押さえているジーンズの締め付けがなくなり、ぴょこん、と顔を出す
ボクサーごしのムスコ。
それは、薄いボクサーの生地越しに、さくらの視界と好奇心を刺激する。
恐る恐る、さくらはボクサーに指をかけてみせる。

「やめろって…おい…さくら…ッ!」

少しずつめくれていく、ボクサーブリーフ。
その間からちらちらと見える、赤黒い、充血しきったタカシのムスコ。
それが次第にさくらの視界を、意識を支配し始めていた。
さくらの興奮は、自らも昂ぶっているタカシにもありありとわかる。
既に荒くなった息が、ますます荒くなる。

「お兄ちゃん…すごい…昔見たのと全然違う…!」

「やめろ、おい、さくら!」

タカシはさくらを振りほどこうとするが、さくらは自らの身体を一層
タカシに押し付けてくる。
二人のTシャツ越しの、そしておそらくはスポーツブラ越しのさくらの乳首の
つんとした感触が、タカシの皮膚に伝わる。
だめだ…どうしても実の妹に興奮してしまう。
エロゲーやエロマンガじゃなく、ホンモノの生きて動いている妹の
そんな行為ひとつひとつに、脳の快楽中枢が刺激されてしまう。

「お兄ちゃん…私ね、お勉強したんだよ。
 大好きな人には、こうしてあげるといいんでしょ?」

今は自分の腰の辺りにある、さくらの顔。
その熱い吐息が、モノの先にかかるこそばゆい感覚。
恐る恐る、それを咥えようとしている実の妹。
だめだ…それはダメだ…!
だが、タカシの身体は、その理性の言うことを聞けずにいた。
もう、なるようにしかならなかった。
93名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 17:41:16 ID:qP+tdSfe
これは股間にくるな・・・じわじわ
94名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 11:15:59 ID:TJWlk5sz
イイヨーイイヨー
95名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 03:17:25 ID:bnAorF2P
ほにほにと保守
96完結させる自信なしV:2009/04/12(日) 22:28:28 ID:DcSQ8Ijc
口内の湿った粘膜から伝わる、妹の体温。
舌の動きはまだ、テクニックを云々するようなものではなかったけれど、
年端も行かない妹が自分の粗末なモノを咥えている、その事実だけでも
タカシはひどく興奮していた。
フェラチオをされる経験は先輩と行った風俗くらいでしかなかった上に、
禁忌を犯している自分たちの存在それ自体が、タカシを昂ぶらせた。
もう、それをさくらにやめさせる気はなくなってしまっていた。

だんだんと口内にあふれてくる唾液。
しょっぱいような、苦いような、興奮させられるような、不思議な味覚に
酔わされる自分。
舌を通じて伝わってくる、兄の体温。
さくらは、兄のそれを咥えたり、アイスクリームを食べるときのように
舌を使ってみたりしながら、自分のそこが一層湿ってきていることを、
自分の身体がさらに熱を持ってきていること、それをつぶさに感じていた。
本当に、背伸びしてトモちゃんと一緒に読んだティーン誌の通りだった。
荒くなる兄の息遣いを、ときどきぴくっと動く腰を、さくらは思い切り
味わっていた。

だめだ…こんな焦らされる動きをされたら、自分がこらえきれなくなる。
タカシは妹の頭をつかんで自分から腰を激しく動かしたくなる衝動と
必死に戦っていた。
自分を思い、自分のそれを咥えるようなことをしてくれる妹に対して、
それはあまりにもひどい仕打ちだ。
タカシの理性はさっきまでと違い、禁忌を犯すことではなく妹の気持ちを
傷つけることを避ける方向へと働き始めていた。
しかしそれは、あまりにも弱い抵抗だった。

「さくら…ごめん!」

「ン…むぐッ…ほにひひゃんッ…!」

タカシは突然、さくらの頭を押さえると、自ら腰を使い始めた。
喉の奥に入ってくるそれの感触、ムリヤリ突っ込まれるその感覚。
それは、今までの自分主導のペースと全く違っていて、さくらは自らが
タカシに支配され始めていることをいやがおうにも感じ始めていた。
口の中で一層熱く、堅くなるそれが、喉をゴリゴリと押さえつける感触が
さくらの感覚の全てだった。
それは怒張を一層増し、タカシの腰の動きもどんどん激しくなっていっていた。
クライマックスは、どうやら近そうだった。
97名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 22:46:42 ID:bCsiFhWk
おまいら、DVD-BOXの発送確認メールがkonozamaから来ましたよ!
というわけでage
98名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 23:30:47 ID:JMxmSuMi
さくらちゃんの口マンコをファックしてる!
99名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 01:55:59 ID:HoUZNqVs
このスレまだあったのか!
学級崩壊の方が消えてからこっちも見なくなってたけど
気が向いたら何か書こうかな
100名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 06:25:14 ID:tHq/3V8q
>99
よろしこ
101名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 23:21:01 ID:g786lTRs
投下します

・綿貫→兄貴×鈴音
・鈴音ネココス


以上が苦手な人スルー
102鈴音ネコ:2009/04/15(水) 23:21:33 ID:g786lTRs
 頭を彩るオレンジ色の髪のそのまた上に装着されたるは、人間とは根本的に違う三角形の耳。
 黒一色で、下着姿とそう変わりはしない服装。脚だけはいつもの黒いニーソックスだが、二本のしなや
かな太腿の間では本来存在するはずのない尻尾がふりふりと揺れていた。
 首元に付けた大きな鈴(鈴音だけに)が、鏡の前で一回転するとチリンと澄んだ音色を立てる。
 どこからどう見ても、猫だった。正確には、どこからどう見ても、真昼間から猫のコスプレをした鈴音だった。
「どうかな響?」
「……似合うんじゃない?」
 忠義者の響は憮然とした思いで言ってみたが、鈴音は響の心境など気づかず別の点を指摘してきた。
「さっきも言ってたよそれ」
 不満そうにそんなこと言われても、自分が持っている容姿の褒め言葉など「きれいね」「美しいね」
「お似合いね」「可愛いね」の四通りなのだからしかたない。
 そして前の二つが今の鈴音を表現するに相応しくないことぐらいは、いくら鈴音でも理解していた。
身体が肉感的なこともあり、どう見ても美しさとかよりはエロスを感じさせる。
 困った響は、脳内辞書の検索範囲をもう少し広げた。ここ最近のオタク用語で言うと
「今の鈴音の格好は所謂、萌えね」
「もえ?」
「日本語で、どうしようもなく胸の奥が切なくなりその辺中を転がり回りたくなるような容姿のことを言うの」
「……それって褒め言葉なのかな?」
「多分」
 苦し紛れの選択なうえ、部長の言ってたことそのままなので訊かれても困るのだが。
 部長が『考えるな。感じるんでもない。悟るんだ』とほざいていたが、それこ
そ意味不明なのでそっちは言わない。
「少なくとも、桃瀬君は喜ぶね」
「そうかな?」
「間違いなくいつもの似非紳士的態度をかなぐり捨てて大喜びよ」
「生徒会のお仕事明けだし、いっぱいしてくれるかなぁ」
 かなり嫌味を混ぜてみたが、鈴音は嬉しそうにふやけた面相で笑い気にする素振りもない。
 そんな格好で誘惑しなくても、仕事の前と後は腰が抜けるまでやるのが通例であるのに。
 むしろ性欲旺盛な彼氏のことだから三段抜きで理性が吹っ飛び、いっぱいどころでなくなる可能性が
高い。




103鈴音ネコ:2009/04/15(水) 23:22:04 ID:g786lTRs
(あれさえなければ、鈴音を任すに足る男なのけど……)
 だいたいなんであのアホ男は、いつもは鈴音のことを過剰なまでに甘やかすくせしてベッドの上
では嬲って泣かせて悦んでいるのか。響には理解不能だ。
(また私は鈴音がいじめられるのをほっとかないといけないのか……)
 他所の部屋に非難させるぐらいの配慮は頼むから持ってもらいたい。
 ずんずん憂鬱になっていく響と対照的に、鈴音はついに鼻歌まで歌いだした。そのま
ま部屋を出て行く。
 どこに行くのかと鈴音の足音をサーチする響。足音は台所で止まり続いて冷蔵庫を開
ける音がしたので、何か飲みにいったのだろう。
 残された響は、もうなるようになれと投げ遣りな気分になってきたが、ふと何か違和感を
覚えていることに気づく。
 鈴音の姿は、どこかおかしかった。着方が乱れているとかいうことではなくもっと根本的に妙で、
そのくせ違和感を感じさせないという部分があったのだ。
(そういえば尻尾が……)
 響が違和感の正体に思い当たりかけた時、がちゃりと台所とは逆方向の玄関で音がした。
「ただいま」
「あ、桃瀬君っ!? なんでこんな早いの?」
「いや、本当は昨日帰れるはずだったんだけど、引継ぎで…………」
 そこで言葉は途切れた。家中がしんと静まり返るも、それはほんの一瞬。
 ずかずかと床板踏み割らんばかりの足音がし、続いて鈴音の叫びが響く。
「うわっ!?」
 叫びの位置は、頭部より下。具体的には修に抱きかかえられたぐらいの高さだった。
 足音はどんどん近づいてくる。そして、今、響のいる部屋の隣室の前で足音は止まった。
隣の部屋はもちろん、男女の営みをなす、寝室。
 このままでは壁から聞こえてくる、ギシアン声に耳を傾けながら自分を慰める展開が安易に想像できる。
 何が悲しくて友人とその彼氏でオナニーしなくていけないのか。
 響は特大の溜息を吐きながら、窓から外へ出て行った。
「どうぞお楽しみくださいね。友人の彼氏に片思いの哀れな私はすぐに出て行きますから!」



104鈴音ネコ:2009/04/15(水) 23:22:36 ID:g786lTRs
「きゃっ!」
 乱暴にベッドに投げ落とされ、鈴音は悲鳴を上げた。
「まったく……お前は昼間からまたそんな格好をして」
 やたら平坦な修の声と表情。そのくせ口元だけは、軽く持ち上がって笑みを作っている。
「この前のビキニといい、露出癖でもあるのか?」
 上着を剥ぎ取りインナー姿になった修が、覆いかぶさってくる。その眼に宿っているのは。冷たく
燃える獣欲の炎。寝不足か疲労で薄く浮いている隈が、迫力を増している。
 その瞳のまま、修は強引に口づけてきた。
 歯を割って舌が侵入し、鈴音の舌を絡め取ったまま口内に戻る。そのまま舌は噛まれて固定され、
先端が思う存分嬲り回された。
「んんっ! ん、んぅん!」
 舌が限界まで伸ばされたままのキスに、引き攣った痛みが根元に走る。
 いったいどれぐらいか分からないぐらい舐め回されてからようやく解放されたが、もちろんそれで終わ
るわけが無い。
 次は、二つの大きな乳房が修の標的となった。
 力いっぱい揉まれ、修の指と歯がまだ肉の中に埋れている乳首を探り出し、摘み上げ引っ張る。
「い、痛いよ桃瀬君……や、めて!」
 珍しく本気で鈴音は抗った。さすがにチョップは使わなかったが、身体を押し離そうと両手両足を使い
全力で暴れる。
 だがその抵抗も、顎が掴まれ修と目が合って吐かれた言葉で止まってしまう。
「それじゃあ訊くけど、白鳥さんはなんのためにこんな格好をしたんだ?」
「え……」
「可愛いって褒めてもらえばそれでよかったのか? それともまさかこのままデートに行きたかったのか?
……違うだろ」
 暗く光る黒眼が、鈴音の心の内まで覗き込んでくる。
「こうやって俺を狂わせて強く抱かれて……頭がおかしくなるまでイカせてもらいたかったんじゃないの
か?」
 そのとおりだった。
 こんな下着同然の格好をすれば、場合によっては強姦まがいの性交になる可能性があるということを、
鈴音はちゃんと想定の中に入れていた。どころか、たまにはそういうのもいいかもという爛れた淫欲
すら覚えていた。
 16歳の少女、女子高校生、恋人。それらの顔とは別に鈴音の内側の奥深くには、いつでも修と
交わって快楽に溺れていたい雌猫の顔も存在する。それが事実だった。
 一度認めてしまうと、もう腕に力は入ってくれなかった。
「やっぱり白鳥さんは素直で可愛いな」
 陥落した鈴音に満足げな笑みを浮かべ、修はまた口づけてくる。
 再び激しく舌が動く。だが今度修の舌が蠢いているのは鈴音の口内で、鈴音の舌は動かす
のに不自由というわけではない。胸を揉む手も、少しだけ握力を落として鈴音の敏感な部分を選んで
いるのが分かる。
 気づけば自然に、鈴音は舌を絡め唾を積極的に飲み込んでいた。胸は胸で、頂点付近に感じる感覚
にぴりぴりとした痺れが混じっている。乳首が勃ちつつあるのだ。どころか股間も、じゅんと湿り出して
いる。
 急激に、鈴音の心と身体は男を受け入れる段階に入りつつあった。
105鈴音ネコ:2009/04/15(水) 23:23:07 ID:g786lTRs
 それも見透かしたのか修が唇を離して小さく笑い、こちらも本格的な準備に入ろうとする。
 左手は胸を揉みしだきながら右手が胸の着衣を捲り上げようとし、そこでいきなり動きと笑いがぴたり
と止まった。
 手が、胸から腰の方に回る。
「この尻尾……動くのか?」
 修の股の間で揺れ動いていたのは、鈴音の尻から伸びた黒い尻尾。
 そういえば、自分の思い通りに擬似神経を作って動かせると説明書に書いてあったと思い出す。通常の倍
以上の値段がしたが、どんなものだろうと興味があったので買ってみたのだった。そして付けたはいいが、
すっかり忘れ去ってた機能。
 修が不思議そうに、尻尾を無造作に掴む。
 その瞬間、鈴音の全身が比喩ではなく飛び上がった。
「ひゃん!?」
 全身を襲ったものは、快感でもくすぐったさでもなかった。本当にただ衝撃としか言い様が無く、強い
て例えるならいきなり髪の毛をひっぱられたようなもの。ただし、痛みはこれまた無い。
「…………ふぅん、感覚があるんだな」
 もう一度、尻尾が握り直され鈴音は痙攣する。しかも同じ瞬間、秘裂に伸びた指が下着の上からつ
いっと撫でた。
「あああっ!」
 上がった声には、自分でも信じられないぐらいの艶が含まれていた。
「尻尾で感じてるのか、白鳥さん」
 疑問のような口調のくせに、修の顔には確信が刻まれている。それはまさしく、新しい玩具を見つ
けた悪童の顔。
 違うと鈴音が言おうとした時、指が布地ごとさらに押し込まれた。布のせいで奥までいかないのか、
入り口付近だけをただ強く擦ってくるだけの単調な愛撫。
 それでも、今の鈴音には刺激がきつすぎた。尻尾をぎゅっと握られると歯が食いしばれず、無抵抗
のまま快楽が脳まで一直線に侵犯してくる。
「だめっ、きちゃう……!」
 絶頂の予感に身を固くしたその刹那、尻尾を根元から先端まで一気にしごき上げられた。
「きゃあああん!?」
 視界が真っ白になり、色が戻るまでにはずいぶん時間がかかった。
 短時間かつ指だけでこんなに大きく達したのは、初めてだった。
 激しく息を吐く鈴音を尻目に、修は相変わらず尻尾を手中に収めたまま耳元で囁いてくる。
「飼い猫の世話を焼くのは飼い主の義務だからな。……たっぷり遊んであげるよ、白鳥さん」
 酷薄に笑い、修はゆっくりとズボンに手をかけた。






106鈴音ネコ:2009/04/15(水) 23:23:45 ID:g786lTRs
「あっ、くふぅん! ふあぁん!」
「濡れ方もだけど、匂いも凄いな。鼻がバカになりそうだよ」
「やだぁ、言わないで……」
「口より指を動かしてほしい? ほら、こんな風に」
「摘んじゃだめぇ……!」
 数分後、仰臥した修の上に、互い違いの体勢で鈴音は乗っていた。お互い裸になった下半身に
舌と指を這わせている。
 本来なら同時に高まっていくはずの体位。しかし今、鈴音は一方的に感じさせられる側に回ってい
た。
「いっちゃう……! またいっちゃうぅ……!!」
 ぶるぶる震え続けている鈴音の手と舌は、幹に添えられただけでほとんど動いていない。
 一方の修は、鈴音の弱い部分を選んで一番感じる強度で擦るだけの余裕がある。
 あまりに差がありすぎる展開は、やはり尻尾に原因があった。
 尻尾を弄られ全身の力が抜ける。その時に愛撫を受けると、普段の幾層倍もの快感が全身を巡った。そ
れは無害なはずの液体が毒薬に混入することで、毒の猛威が増す化学反応にも似ていて、甘い毒は鈴音
の全身を侵しきる。
 今の修は秘所を指で弄りながら、同時に尻尾をしゃぶっている。
 見えないが、それはきっと鈴音がいつも口淫する時のように情熱的かつ丹念で、それでいて肉欲を
はっきり煽り立てて来る舐め方に違いない。想像すると、それだけで尻尾から来る衝撃が倍増した。
 それに加えて、陰核が何度も何度も爪弾かれる。
 その度に、鈴音は力なく喘いで粘った体液を腰の穴から吐き続けた。ひょっとすると、小水も漏ら
したかもしれない。
「ひぅあぁ!! あっぅあ!!」
 何度も達し続ける鈴音だが、まだ足りない。尻尾での前戯に快楽はあっても、硬さと熱さが徹底的
に不足している。
 このいやらしい汁を垂れ流している穴を、指ではない物で塞いでほしい。
「く、ろの……おねが……ああん!!」
 言葉途中で強く尻尾に歯を立てられ、何とか身体を支えていた鈴音の肘が崩れる。
 唾液で修の陰毛を汚しながら、鈴音はほんの数秒だけ出来た愛撫の空白間に必死で叫んだ。
「おねがいだからぁ、これっ、早くいれてぇ!! でないと頭おかしくなるうぅぅ!!」」
「仕方ないな。そう言うんなら、すぐ挿入れてあげるよ」
 いい加減僕も出したかったしな、と呟きつつ修は鈴音の下から抜け出た。鈴音はそのまま
の体勢で、剛直の到来を今か今かと望む。

 自分で言ったとおり、修もかなり限界が来てたのだろう。鈴音の腰が持ち上げられるやいなや、
一気に貫かれた。
「ふあああ! きてるぅ! 桃瀬君の入ってるよぉ!!」
 待ち焦がれたものの到来に、脳髄が歓喜の悲鳴を上げる。何度も抱かれ馴らされた身体でないと感じれ
ない、陰核を上回る快感。全身で反応したいが、腰砕けになった身体は力が入らない。
 脱力しきった腰が無遠慮に揺すられ、膣を突き破らんばかりの勢いで腰が叩きつけられる。鈴音を
ただの肉穴としか見なしていないが如き性交。
 そんな愛情の無い性欲だけの抱かれ方でも、修に犯されているということは嫌悪感ではなく快感で
鈴音を狂わせていく。
 突かれ果てる毎に、修が肉体どころか思考にまで入ってきて刻み込まれる。獣のような交わり方で
も、愛しい男と同調していくのは、嬉しい。
「いつもみたいに、自分で腰を振ったりしないのか」
 手も動かして尻肉を揉みしだきながら、修が意地悪く訊ねてくる。
「出来ないよぉ……。だから、桃瀬君ももっと動いて……」
「俺だって疲れてるんだけどな。こっちばっかりにさせるのは不公平だぞ?」
「そんなこと言われても、無理……! 桃瀬君のしたいようにしてくれたらいいから、もっと、もっと……
して……!」
「やれやれ……じゃあ好きにさせてもらおうか……!」
107鈴音ネコ:2009/04/15(水) 23:24:19 ID:g786lTRs
 修が一度抜いて、膝立ち状態から完全に立ち上がり鈴音の身体を持ち上げる。腕と足を上手く
使って倒立状態から前のめりに倒れかけたような体勢にし、改めて鈴音の内側を容赦なく切っ先が抉っ
てきた。
「おなかのなか、けずられて……ひぁぁ! すごいよぉ……!」
 鈴音の眼に映るのは、抽迭の一部始終。エラを張った雁首が見えるぐらい腰を引き、オレンジ色の毛と黒の毛が
絡まりあうまでに叩き込まれる。
 視覚情報と腰が伝える快楽が、頭で同時にぶつかり絶頂の火花を生む。もはやイッてる時間の方が長い。
「そろそろ一回目、出すぞ……っ!」
 声が出なかったので、がくりと頷いた。
 了承などあっても無くても同じだったろうが、それが合図だったかのように修はラストスパートを
かけて、ついに放った。
「あぁ、ああああ……! でて、る……!」
 どくりと、灼熱の液体が胎内に溢れ返り、鈴音の体温をまた数度上げた。

 射精を終えた修が座り、また後背位の体勢に戻る。
 修は繋がったままで絶頂直後の微細動する膣を愉しんでいるが、鈴音は息を吸うのも難しいほ
ど疲弊しきっていた。
 淫水と汗粒を流すのに全力を上げていた身体は、軽い脱水症状のように重たい。そこに修の精液が
染みこんできては、まともに呼吸するのもしんどい。
「ずいぶんと辛そうだな。なんならもう止めようか?」
「いやぁ……もっと、もっとしてぇ。桃瀬君の精液、いっぱい出してぇ……」
 それでも肉体と精神を代弁する口は、まだ犯されたいと啼く。
「じゃあ、今度は少し違う方法でやろうか」
 修の手が尻の双丘を割り広げ、窄まりの奥にひやりと空気が入ってきた。続いて指が突っ込まれ、
にちにちと肉道が広げられる。
 今度は後ろでするのか。膣よりも拘束力が強い菊座で修を貪る快感を思い出すだけで鈴音はひ
どく酩酊し、早くも尻穴は指をきつく噛む。
 皺の数を指で数えるように、いつも以上念入りに指が回り、左右に揺れ動く。ひりつく快感は、霧がかっ
た意識をはっきりさせるにはちょうど良かった。
「ん、はぁ……そこ、ひっかいて……」
「また指だけでイキかけてるのか? 本当に、どうしようもない淫乱になったものだな」
 言葉と裏腹に、爪は優しく肉の壁をかいてくれる。本来肛門が知覚するはずの無い硬さに、鈴音は
ひくりと震えて小さく果てた。
 ついには尻も濡れだし、くちゅくちゅと音を立てるまでになる。指が引っこ抜かれた時には、穴は指の
太さのままで口を開けていた。
 しかし続いてその口につっこまれたのは、熱い肉の棒ではない。太さは同じぐらいでも、表面がざわざ
わした得体の知れないもの。
108鈴音ネコ:2009/04/15(水) 23:25:09 ID:g786lTRs
「も、ももせくんっ!? なにいれて……」
「お前の尻尾だけど?」
 しれっと答える修。
 肉棒に比べればぐにゃぐにゃで頼りないが、挿入状態でのたうつのは肉棒では再現出来ない動きだ。
「やっぱり挿入れにくいな」
 修は指でさらに鈴音の尻を広げながら、強引にぐいぐい押し込んでくる。
 自分の身体の一部が尻に挿入されている。見様によっては新手の自慰。
 事実、尻尾を締めつけると例の刺激が身体を巡り、その分尻に力が入ってまた尻尾が締まる、快楽の円
環が出来上がっていた。
 修とは色んなことをしたりされたりしてきたが、道具を使用したことはない。だから秘門が指と舌
と陰茎以外を受け入れたのは初めてで、感触がやたら鮮烈で病みつきになりそうだ。
 喘ぎ、身をよじらせる鈴音の眼前に、ずいっと赤黒い物体が突き出される。
「自分ばかり盛り上がってないで、俺の世話もしてくれ」
 湯気が上がりかねないぐらい真っ赤に茹った修の肉棒。先走りの匂いで、口の中に唾が沸く。一度
出して適度に濃さが薄れた精液は、確信を持って美味だと言える。
「……やだ」
 だが、鈴音はかぶりを振ってしゃぶることを拒否した。
 断られるとは思わなかったのか、修が実に意外そうな顔をする。
 しかし鈴音にとっては当然の答えだった。確かに喉は渇いている。それでも今鈴音の中の優先
順位は、味覚よりも官能だった。
「下の口で、いっぱい舐めてあげるから……んはぁん……早く挿入れて……!」
 普段なら性交中でも言わない卑猥な台詞で、鈴音はねだる。
 しばらく怪訝な表情だった修だが、やがてふっと笑って鈴音に軽く口づけた。
「……休憩のつもりだったんだが、そんなこと言うなら意識が無くなるまで抱くぞ」
「お尻にこんなことして、休憩になんかならないよ」
「その割には意識がずいぶん戻ってるじゃないか。さっきなんか、呂律も回ってなかったのに」
「だって、お尻にされたらなんか頭がはっきりするの」
 膣は突かれれば突かれるほど脳がぼやけるが、尻は不思議と最後まではっきりとした形で快感を認識す
る。
 こうしてる間も、尻からは絶え間なく振動が伝わってきて、思考はだんだん晴れてくる。
 本能だけの緩んだ顔ではなく意識した淫蕩な表情を作り、鈴音は誘う。
「口もいいかもしれないけど……あっちの方が絶対気持ちいいよ?」
 鈴音の台詞にもう一度小さく修は唇で笑い、腰へと戻った。
 今度は根元までゆっくりと、愛液の膜を滑って入り込んでくる。それでも、敏感さが最大値を振り切っ
ている胎内は、襞の一つ一つが震えるぐらい感じる。
「前と後ろが……きゅうきゅうしてる……! これ、すごくいいっ!!」
「気に入ったみたいだな。今度ローターでも買ってきて挿入れてあげようか?」
109鈴音ネコ:2009/04/15(水) 23:26:03 ID:g786lTRs
 ほんの少しの葛藤。形と機能だけは知っている機械が尻の中で蠢くことを思い描いて頷きかけたが、鈴音
は首を振る。
「いい。……桃瀬君の指の方が、たぶん気持ちいいから」
「……嬉しいことを言ってくれる。ほら、ご褒美だ……!」
 尻尾の脇から無理やり指が捻じ込まれる。一瞬だけきつさに身体が嫌がったが、すぐに気持ちよさに変
化した。
 膣に劣らぬぐらい感覚が鋭くなるまで開発された尻は、尻尾の毛一本一本や修の指紋すら読みとっ
ているような錯覚を起こし、鈴音をさらに悦楽の海で溺れさせる。
 鈴音もお返しと自分のために、いっそう強く修を締めつけた。
 さらに修が応えて、激しく突いてくる。
「くふっ……! は、あああっ! 胸も、弄って!」
 叫びすぎて掠れた自分の声。修のトーンが狂った呻き。繋がった場所から聞こえる猥雑な結合音。
自分の肢体が、修の男で切り裂かれていく音。胸の形が変わるぐにゅりという音。
 全部が、やけにはっきりと聞こえた。もう少しで、特大の絶頂が来る予兆。
 鈴音はシーツを握り締め、ありったけの力を腰に集める。独りで果てるのは、お釣りがくるぐらい
やった。今度は、二人同時がいい。修の限界が遠かろうが近かろうが精液を根こそぎ搾り取ろうと、
肉棒に秘唇で噛みついた。
「出してっ! 桃瀬君が溜めてた分、全部っ!!」
「くぅあっ!!」
 身体の中で、お互いの何かが弾け飛んだ。

 最初のように、目の前が真っ白になる。
 しかし今度は、頭の中までもが白く汚れていく。
 意識が途絶える間際、鈴音の耳が捉えたのは、虚脱した声色ながらも愛しさが込められた、自分の
名前だった。
110鈴音ネコ:2009/04/15(水) 23:26:51 ID:g786lTRs



「………白鳥さん、白鳥さん」
 名前を呼ばれて、鈴音は気絶から覚めた。
「あっ……私、どれぐらい……?」
「あんまり時間は経ってない。十分かそこらだよ」
 多少は力が戻ってきた身体を伸ばし、鈴音は窮屈な姿勢から仰向けに寝転がる。出来れば座りたかっ
たが、まだ下半身が痺れて立てなかった。
 その股にある鈍痛と精液の量が、気を失う前よりも増えてる気がする。修は修で、えらくすっ
きりした顔をしていた。ひょっとしたら、気絶したままの鈴音相手にもう一回出したのかもしれない。
 しかし多少は発散しても、まだ修の情欲は収まっていない。目の奥のサディスティックな色こそ消
えたが、腰にあるものは全く萎える気配を見せず天井を真っ直ぐ指している。
 鈴音も、まだしたい。男と違って女に打ち止めはないから、十回だろうが二十回だろうが情欲が体
力を無視し続ける限り可能なのだ。
 そして鈴音の情欲も、燃え盛ってはいないが身体の中でちろちろと埋火となり燃えている。最低で
も、あと一回は抱かれたい。
「ちょっとやりすぎたし、白鳥さんはよく躾が出来た可愛い猫だから、まだしたいっていうなら今度は好きなよ
うにしていい」
 鈴音の顎を撫でながら、修がおどけた調子で言ってくる。とろりとした目線だけで、鈴音
はもっとしたいと答える。
 騎乗位は体力的に難しいが、胸や口を使って自分が攻める側に回ってもいいし、さっきの逆で肉棒と尻
尾を入れ替えてするのも面白いかもしれない。あるいは締めとしてごくごく普通に愛情だけで抱いてもら
うのも、満足度は高いだろう。
 熱でぐずぐずに溶けた脳で様々なプレイを検討する鈴音だが、とりあえず何よりも先にやることが
あった。この衣装を買った時、真っ先に思いついたこと。
「桃瀬君、だっこして」
 言うとおりにしてくれた修に体重を預けもたれかかり、べろんと頬を舐め上げる。
 驚いた顔をする恋人に、鈴をチリンと鳴らして鈴音は蕩けた甘え声で鳴いた。
「ニャア」



          完
111名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 23:27:53 ID:g786lTRs
終了

感想あれば、よろしく
112名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 23:50:41 ID:qjupALU3
乙!

感想かぁ…じゃ二点だけ
まず、エロシーンもそれ以外も、情景が浮かぶ濃厚な描写が、ストーリーを破綻させない範囲で描き込まれてるのがすごくいい
二次元の「人形」的な表現じゃなく、生きて、動いて、考えてる、肉体を持った「人間」としてぱにキャラが目の前に現れてくる感じ
綿貫の切なさとか、鈴音の次第に肉欲に溺れていく様子は白眉

ただ、アナルセックスネタは人を選ぶから、その点が惜しいと思う
俺がアナルセックス未経験だからかもしれないけど、なんか苦手なんだよな…
この描写力でもっとソフトなネタで書いてくれたら俺は抜ける

いやー、でもいい刺激になった!
俺はタカシ×さくら書いてるヤツなんで、気が向いたらこっちにも感想よろしこ
113名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 01:27:19 ID:w333lgOV
南条×犬神、ソフトモノひとつ投下します
一話完結の予定ですが、もしかしたら続くかもしれません
114タウンカーの秘密I:2009/04/16(木) 01:27:49 ID:w333lgOV
桃月の繁華街を音もなく走る、一台のストレッチされたタウンカー。
リアバンパーの右端の小さなステッカーは、そのクルマが南条自動車の手による正規輸入車であることを示している。

運転席とはスモークガラスで隔離されたそのクルマのリアキャビン、革張りの座席から犬神つるぎは、これまたスモークガラス越しの
街並みを、行き交う人々を眺めていた。
否、ただ眺めていただけではなかった。
制服のチェックパンツとボクサーブリーフを下ろした犬神の両脚の間、そこには南条操―今をときめく南条グループの令嬢だ―の
顔があった。
胸元をはだけた制服のまま床に直に座り、目の前のはちきれそうに充血した肉の棒を貪るその顔は、普段の彼女とはまるで別人だった。
唾液や先走りが口の周りや制服を汚すのも、それでメイクやヘアスタイルが乱れることも、今の彼女にはどうでもよかった。
それだけ、彼女は熱中していた。
「へぇ…随分上手くなったじゃないか?」

半ば荒い息で、犬神が言う。

「当然ですわ。
 毎日、購買の焼きそばパンで練習していますもの。」

自慢気に、彼女が言う。
その顔があまりにも愛おしくて、犬神は思わず彼女の頭、柔らかな金髪に手を伸ばす。
115タウンカーの秘密II:2009/04/16(木) 01:28:13 ID:w333lgOV
操は、この瞬間が一番好きだった。
愛しい人に、まるで子供のように頭を撫でられる。
自分の行為に対して、常に肯定的に接してくれる。
それが操には一番嬉しかった。
小さい頃から父に帝王学を、母に礼儀作法を仕込まれた、その厳しさとは全く違う、正の感情のシャワーが
操の心をいつも溶き解していく。
何かに包まれるような気持ちにさせていく。

犬神はいつしか、オルガスムスを迎えそうになっていた。
彼女の頭を撫でる手も、いつの間にか震え始めていた。
その兆候には、彼女もどうやら気付いているようだった。
彼女の頭の、舌の動きが、自分の楽しみのためのそれから相手をィかすためのそれへと、いつの間に変化していた。

腰の痙攣とモノの一層の膨張という予兆とともに、操の口内に熱い精が放たれる。
独特の苦味と、喉が焼けるような熱さ。
「無理に飲まなくてもいい」、と彼は言う。
だが操がそれを飲まなかったことは、今まで一度もなかった。
まるでそれが、愛の象徴でもあるかのようだった。

タウンカーは、相変わらず繁華街を静かに走っていた。
その窓の内側のことを知る者は、外には誰もいなかった。
そう、これは二人だけの秘密。
甘い、甘い秘密…。
116名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 01:29:02 ID:w333lgOV
以上です
おやすみなさい
117名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 05:21:01 ID:ImzwqoYO
犬×南はギャルゲーよりも純愛って感じですな
118名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 20:28:13 ID:WqMMDMzF
ぱにぽにはC組より他のクラスのほうがエロく感じる
119名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 08:26:12 ID:i+J5IbJd
>>118
各組のメンツを思い出そうとしたら
B組が思い出せなかった
単行本引っ張り出したらズーラのクラスだったな
120名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 10:42:21 ID:P5LHHqJ5
>119
せめて乙女とか鈴音とか言おうぜw
121名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 05:04:47 ID:6Cj7nfn6
OVAが出て、投下が増えて良い傾向だなこのスレ
122名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 10:56:51 ID:D/MfUe5Y
・修×くるみ
・修×綿貫
・修×鈴音


以上が嫌いな方はスルー
123兄貴の嫁達:2009/04/19(日) 11:00:13 ID:D/MfUe5Y
 結婚して数年。子供も産んだ今ともなれば、夜の営みにマンネリが生じるのもやむ無しといえばやむ無
しだが、そこはまだ二十代の若さであり枯れるには早すぎる。
 だからちょいとそういう雑誌を買ってみたり、友人にご指導ご鞭撻を願ったりして知識を得て、新しい
試みなどしてみることにした。
 子供達を寝かしつけたところで夫の部屋に行き、とりあえずひん剥いてからおもむろに自分も全裸になっ
て、脇に置いておいた小瓶を修に手渡す。

「……なんなんだこれは?」

 小瓶をひねくり回したり栓を抜いて匂いを嗅いでいる修には答えず、くるみは自分の胸に手を当
てた。

「よいしょっと」

 乳房の下側から側面までを手で掬い上げ、中心に寄せて、上げた。いつもは浅い谷間が、大きくかつ深
くなる。
 しかしこれでもまだ響や鈴音には及ばない。かといって、くるみが小さいわけではない。
立派に人並み以上はある。周りに高スペックなのが揃いすぎているだけだ。

(まあ、お前の胸は好きだって兄貴が言ってくれるから、悔しくなんかないけど)

 強がりでもなんでもない真情を頭の中で呟きつつ、まだ何をするのかよく分かっていなさそうな修
に指示を出す。

「その中身、ここにかけて」
「……胸でするのか?」
「へえ、やっぱりこういうの知ってるんだ?」
「……それはまあ、俺だって男だからな」
「昔から部屋の掃除してもエロ本の一冊も出てこなかったのにねえ。他の人から聞いた
の?」
「黙秘権を使わせてもらう」

 もうちょっと突っついても面白そうだったが、性交前の雰囲気としてはあまりよろしくないので追求は
そのへんにしてくるみは上体をせり出した。
 その上に、修が瓶の中身を垂らしていく。透明でひやりと冷たいジェル物質が、胸と押さえる手を
濡らした。指の力はそのままで、くるみは手の平で胸全体で皮膚、特に谷間に塗りこめていく。粘度が
高いためかあまり音はしないが、指の合間で糸を引くのは女の身でもいやらしとかん自他。

 べったりと汚れきったところでくるみは手を止め、身体をずらしてこちらは何もしなくてもすっかり
準備が出来ている修の肉棒にくっつかせた。
 しかし手の力を借りても、くるみのサイズでは挟めないため柔らかい表面でふにふにと擦るのが精一
杯だった。
 とにかく弾力を伝えるべく強めに押しつけることを心がけつつ、修がちょっとでも気持ちよくなれ
るようにと、くるみは人差し指でくにくにと亀頭を弄くった。残りの指は、乳に触れていない部分を軽
く撫でていく。

「…………どう?」

 手はともかく胸でするのは初めてのことなので加減が分からない。少ししたところでどれぐらい感じて
るかを訊ねた。

「気持ちよくなかったら正直に言ってくれていいよ」
「そんなことない。そこそこ……いや、かなりいい」

124名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 11:01:18 ID:D/MfUe5Y
 気遣いだけでないのは、眼を閉じて少しだけ皺を寄せた眉間と、対照的に緩んだ口元で分かる。
 夫が悦んでくれていることをくるみも嬉しく思いながら、サービスとして頭を下げてぺろぺろと亀頭
を舐めた。
 あらかじめこうすることも考えていたため、口に含んでも無害なローションを使っている。味も無味で、
慣れ親しんだ先走りの苦味がちょっと薄れただけだった。
 さらに、触れさせている胸の場所も変える。

「うわっ……。くるみ、何を……!?」

 けっこう劇的に感触が変化したらしい。修が慌てて眼を見開いた。ちょっとだけ身体を引いて、くるみ
は自分が何をしているのかはっきりと見せてやる。
 くるみがしていたのは、硬くなりつつあった乳首で陰茎を弄くることだった。特に雁首の裏側をくに
くにしてやるのがいいようだと判断したくるみは、そこを集中して攻めながら尿道口の割れ目を舌で何
度も往復する。
 無理に作った谷間で擦るよりも、あるものをそのまま使いその分だけ技巧を凝らす方が気に入ったらし
い。腰がさっきより大きくぴくぴくと震えている。
 くるみも、修の肉棒を淫核の次に敏感な部分で触れ合わせることで、高まっていく。乳を使うと
いう当初の予定とはやや違えど、初めての乳奉仕は準備として水準以上の効果を出していた。

(んっ……ちょっと早いけど、そろそろ出るかな)

 ひくつき具合から、もうすぐ射精することが知れた。
 苦味と熱さについてはけっして他の物には変えられない液体が放たれる瞬間を求めて、くるみは乳首
と舌をただただ激しく動かし続けた。

          ※
125名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 11:02:00 ID:D/MfUe5Y




「ふふっ」

 妖しく笑って、響は暴発寸前の肉棒から口を離した。
 たっぷりなすりつけていた唾液が、ちゅぽりと卑猥な音を鳴らして唇と先端を繋ぐ。その水音よりもな
お小さい呻きが修の口から漏れたのを、響は聞き逃さなかった。
 そして声以上に、切なく震える赤黒い物体が、寸前で止められた修の苦しみを表していた。

「だめだよ。私は一ヶ月も待たされたんだから、ちょっとぐらい我慢してね」
「だけど……お前んちに行く用件がそうそう作れるわけにも……」
「それなら、私が桃瀬君の職場近くのホテルに行く?」
「それは…………くっ!」

 蠢動を煽るようにゆるゆると裏筋を指でなぞり上げながら、響は逆の手で胸のボタンを外していっ
た。白いビジネスシャツの下から淡いベージュ色の下着と、日に当たることなく静脈が透けるぐらい白く大きな乳房
の上面が顔を覗かせる。
 胸が全部露出したところで背中のホックを外し、ブラジャーだけをビジネスシャツから抜き去った。
 真っ先に響の眼を引いたのは、双丘の大きさに比して慎ましやかながらも色が濃くなりつつある乳
首。ちらりと眼を上に向ければ、修の視線も軽く起き上がりつつある突起に集中していた。
 一度ゆさり、と身体を揺さぶって胸を波打たせる。目線が乳首から深い谷間へと移動した瞬間、膨らみ
で陰茎を包み込んでしまった。
 初めてこんな胸の使い方があると知った時にはあまりに変態的だ思ったものだが、今では修を悦ば
せるのと同時に響自身も性的刺激を受けられるのでちょくちょく行っている。
 指で握るのも躊躇していた女が、いつのまにかここまで淫らになっていた。

「責任を取って、いっぱい出してね」

 修ではなくその分身に語りかけるように囁いて、響は少しずつ上下に揺れた。すぐに動きは激
しくなり、下乳が腿とぶつかってぱちりと鳴る。

 響の唾で濡れきった肉棒は、胸のクリームのような柔らかさもあって引っかかり無く上から下まで
擦り上げられるのを受け入れ、にちゃにちゃと猥雑な音を立てた。
 乳肉に埋れながらも、長大な欲望の象徴は先っぽだけは頭を覗かせている。奥が見えてしまいそうなぐ
らい入り口を開けた切っ先に、カリムは唇を落とした。はしたなく漏らし続けている鈴口を、新しく湧き
出た唾で濡らし、舌でぬろりと舐め上げる。
 響の唾液を押しのける勢いで零れ続ける先走りは、秒毎に苦味を増していた。そのうち、とろみよ
りも粘りの強い真っ白な液体も出てくるだろう。
 だがあえて響は挟む力を弱め、舌だけの動きに変えた。
 まだ出させてやらない。最初の一回だけは徹底的に焦らそうと最初から決めていた。出張に出かけ
たわけでもないのにメールも念話も送ってこず一ヶ月音沙汰無しな薄情者には、これぐらいの仕置きは必
要だ。
「あ……ぐぅ……ああっ!」

 胸でぐにぐにと揉み擦り、舌で鈴口を穿り返し、修を啼かせる。腰を浮かし肉棒が本格的に痙攣を
起こす一テンポ前になれば、こちらのテンポもスローに落とす。
 そんなことを何度も繰り返すうちに、修の汗にまみれた手の平が響の頭を強く押さえこんでき
た。口淫ならそれなりに効果もあったかもしれないが、修の肉棒の大部分を包んでいるのは口内粘膜
ではなく乳房で、響の鼻先が埋まっただけである。
 無駄な抵抗はやめなさいと軽く歯を立ててやれば、ようやく修の口が意味ある言葉を吐いた。
126名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 11:02:31 ID:D/MfUe5Y

「お、おねがい、綿貫さん……」
「何が? きちんと言わないと分からないよ?」

 にっこり笑ったその口で、ずずっとわざと下品な音を立てて先走りを吸い上げる。

「がっ……! だ、出させてくれ……」
「だから、何を、どこに?」

 一語一語区切ることで、完全に降伏しないと解放させてやらないという意思を伝えた。
 額にも汗を垂らして苦しそうに数度呻き、ようやく修は膝をついた。

「俺の精液を……胸でも口でもいいので、出させて……ください……っ!!」
「ええ、いいわよ」

 肉体的にも精神的にも自分より遙かに強い男を一時的なものとはいえ従えたことを密やかに笑い、響
はこれまで以上に深く挟んで、身体をグラインドさせた。
 崩壊は、あっという間だった。

「くはぁっ!!」

 修の背と肉棒が、大きく仰け反る。出すというよりぶちまけると表現するべき勢いで、精液が噴出
した。
 口中を焼く精の熱さに瞳をうっとりさせながら、響は喉を鳴らし続けて愛人の白濁液を噛み潰すよ
うに飲み続けた。

          
127兄貴の嫁達:2009/04/19(日) 11:03:07 ID:D/MfUe5Y
          ※







 最後の一滴まで体内に納めると鈴音はほぅと満足の吐息をつき、潤みを増した瞳で上目遣いに修を見た。

「昨日もいっぱい出したのに、すごく濃いね。……美味しかったよ」

 修を射精させた乳淫はかなり時間をかけて焦らし気味に行ったので、溜め込まれた精液は量だけで
なく苦味と青臭さを強いものだった。
 昔はとても飲めるようなものではなかったはずが、今や香りだけでくらくらするぐらい美味に感じてい
る。修の手による開発は、鈴音の性感だけでなく味覚や嗅覚にまで及んでいた。
 全部口で受け止めるつもりだったが、最後の最後で突き出された腰のせいでタイミングが一秒ずれ、一
部が顔に飛び散った。鈴音はそこにも食指を伸ばす。

(次はどうするのかな?)

 量が少ない分ゆっくりと指についた精液をしゃぶりながら、鈴音は考える。
 だいたい前戯で鈴音が攻めに回った場合、お返しとばかりに修は激しくいじめてくる。今の体
勢は修の足の上に鈴音が乗っている状態なので、その気になれば阻止するのは可能だろうが、ど
ちらかといえば抱くより抱かれたかった鈴音は、特に動かず黙って修を見つめ続けた。
 鈴音が顔についていた残滓を残らず舐めるぐらいの時間をかけて身体の内部に残る射精の残響がよ
うやく収まったのか、修はふぅと小さく深呼吸して言った。

「もう一回、胸で出させてもらっていいか」
「珍しいね」

 胸や口で射精するのは、たいてい一回。鈴音の舌や乳房が気持ちいいといっても、やはり膣には敵
わないらしい。だから連続で、それも同じ場所というのはかなり稀有なことだった。

「胸でしてもらうのは久しぶりだったしな。もっとも、今度は俺がさせてもらうけど」

 ちょっとだけ言葉の意味を考えた鈴音だが、すぐに納得すると修の上からどいてベッドに横た
わった。

「鈴音は察しが早くて助かるよ」

 くすりと笑った修は、猛る肉棒をこれ見よがしに二、三度しごいてから、鈴音の上に跨った。
そのまま乳房の間に挟みこんでくるかと予想したのだが、修の標的は違った。
 幹ではなく切っ先が、鈴音の乳首を圧迫しそのまま乳肉に押し込んでくる。

「んっ……!」

 神経の集まった突起をぐにぐにとへしゃげさせられることで、指ではない熱さと湿り気を持った肉の感
触を脳へと届かせ、さらに回りまわって子宮へと至り、たらりと蜜を一滴垂らした。
 そのまま修は、ちょっと腰を引いては何度も何度も突き入れてくる。さらに乳房が根元から絞り上
げられ、ますます乳首が飛び出した格好となった。
 厚い脂肪の層のおかげで胸骨までは届かないし、むしろ指で揉まれた方が激しい。
 それでも、胸が犯されているという実感を、これまでに無いほど強く感じた。

「な、何か変だねこんなやり方」
「言っただろ、俺がさせてもらうって。方法もこっちに任せてもらう。……それに、お前だってけっこう気
持ち良さそうだけど?」
128兄貴の嫁達:2009/04/19(日) 11:03:59 ID:D/MfUe5Y

 反対側の乳首をきゅっと捻られ、さっき自分で乳淫をしていた時より大きい快感を与えられれば、修
の言葉が正しいと認めないわけにはいかなかった。
 まだ頭の片隅に残っていた理性が働いて言葉にはしなかったが、正直な肉体は全身をだらりと脱力させ、
そのとおりだからもっとして欲しいと意思を体現する。
 なおも十数回修は腰を突きこみ乳首と乳房を揉み上げて遊んでいたが、ついに本腰を入れて鈴音
の乳を使い出した。
 今もなお成長し続けている巨乳が左右に開かれ、鉄塊のように思える怒張を招き入れると再び中央に寄
せられたかと思うと、一拍の間も置かず腰が揺すぶられた。

「あんっ……。強い、よ……!」

 手で揉まれるだけでは微妙に刺激を受けにくい内側の乳肉が激しく擦りたてられる。性的興奮によりい
つも以上に張りを増した乳房は、皮膚の下の性感までも敏感さを助長させており、鈴音の自制心を壊
してだらしなく喘がせた。
 胸という媚肉を攻め立てるのは肉棒だけではない。指が力いっぱい握りつぶし押しつけて、形良い胸を
ぐにゃりと歪ませる。

「あ、やあぁん……! おっぱい、そんなにいじめないで……!」
「そんな感じてる顔で言っても説得力無いぞ、白鳥さん」

 数秒だけ鈴音のおとがいを持ち上げ目線を合わせて愉しそうに笑うと、修はいっそう激しく腰
と手を加速させた。

「おっぱいめちゃくちゃにされながらイきたいんだろう。いくらでもイッていいぞ。俺も出してあげるか
ら」

 その言葉に偽りはなく、どんどん胸に感じる修の剛直が大きくなってくる。血が上りきって馬鹿に
なった脳味噌も、それだけははっきり知覚していた。

「出してっ……! 顔に出して! それで私、イッちゃうからっ!!」
「ああ。…………ほら、出すぞっ!!」
「ふああぁぁんっ!!!!」

 顔面いっぱいにぶちまけられた奔流。肉体への刺激よりも、鼻腔に直接入ってきた精液の匂いと熱で鈴音
は達した。
 唇まで垂れてきた精液を舐め取る元気も無く、快楽の涙で潤んだ瞳で鈴音が天井を見つめていると、
腰が持ち上げられた。
 のろのろと頭を起こして腰に眼をやると、二回出したというのにこれまで以上大きくなった錯覚すら覚
えさせる肉棒が、鈴音の股間に狙いを定めていた。
 一度たりとも触れられていないのにすっかりぬかるんだ秘裂が、指で大きく開かれた。続いて、熱く硬
い肉の槍が貫いてくる。

「やんんっ!!」

 背筋を走る電流に身体が浮き上がる。喉からは苦しげな啼き声。
 だがそのまま何度も連続して胎内に響く衝撃に合わせて、鈴音は自分から腰を律動させていた。



 肉欲のままに乱れ尽くす夜は、まだ明ける兆候を見せない。


                                                         完
129名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 11:05:59 ID:D/MfUe5Y
次回はいつかわからない
130名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 12:15:46 ID:NJxgp7hf
乙!
抜いた
131名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 16:35:12 ID:3TS9/REk
ジュゴン回あたりから綿貫と修の関係がいい感じになったと思ったから
このSSはライブ勃起モノ!
132名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 18:48:07 ID:LLd27NNo
一連の修のAFモノ書いてる職人さんだと思うが、GJ!
今回はAFじゃなかったから思う存分抜ける
133完結させる自信なしVI:2009/04/19(日) 19:35:22 ID:LLd27NNo
無理矢理に口内に押し込まれた、堅さを一層に増した兄の怒張が
どくんと大きく脈打つ。
刹那、さくらの口中を打つ、白い、熱い、欲望の滴。
その勢い、そして生臭い匂いと苦さは、さくらがかつて体験したことの
ないものだった。
その異物を吐き出そうというさくらの自然の反応は、頭を押さえつける
兄の手によって阻まれる。

「うげッ…ゴホッ…コホッ…お兄ちゃん…ひどいよ…。」

やっと兄の手の力が弱まり、自由になったさくらが咳き込むのも
無理はなかった。
初めてなら、誰だってそうなるに違いなかった。

タカシは、さっきまでの頭を押さえつけていた力とは裏腹に優しいタッチで、
そんなさくらの頭を撫でる。
そして、すまなそうな、本当にすまなそうな顔をして、そう、それはまさに
ニートでひきこもりという彼の肩書きにふさわしいような顔をして、タカシは
さくらの目の高さまで顔を下ろし、こう言った。

「ごめんな、さくら…俺、どうしても我慢できなかった。
 お前を、こんな風に汚してしまった…俺、最低だ…。」

「お兄ちゃん…。」

さっきまで、兄を責めるように見ていたさくら。
だが今のさくらには、もう兄を責める気持ちはなくなっていた。
さくらは一瞬下を向くと、ぺかー、と擬音が出そうな笑顔で、こう言った。

「お兄ちゃん…私、嬉しいよ。
 お兄ちゃんがそれだけ私に興奮してくれた、ってことなんでしょ?
 だったら、嬉しい。」

「さくら…。」

二人の唇が、近づく。
妹のその口がさっきまで自分のモノを咥えていたことなど、タカシには
もう関係なかった。
その口の中に、自らの欲望の残渣がゼラチン状に残っていても、そんなことは
気にもならなかった。
そして、口付けを終えるとタカシは茶目っ気たっぷりに、こう言った。

「…うげ、やっぱヘンな味だわ、アレ。」

「でしょー、お兄ちゃん。
 私の気持ち、少しでもわかった?」

「ああ、身を持って実感しているよ…さくら。」

二人は少しためらいながら、もう一度口付けを交わした。
さくらはこうして、オトナへの階段を、ちょっとだけ登ったのだった。

            <完>
134名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:42:18 ID:DeZqe5Aa
本番は大人になるまでとっとくのですな
135名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 21:39:21 ID:LLd27NNo
次回作構想

1)Kurusu & Lincolnのつづき
2)ベホイミorメディアの過去話
3)犬×南の甘甘なやつ
136名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 13:28:46 ID:SVBtNqG8
兄貴いろんな女とハーレムしているな
このまま少子化対策に貢献してもらいたいねwww
137名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 17:28:05 ID:HvEHxtcG
修×都も読みたいね
喫茶店デートした仲だし
138名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 19:15:42 ID:+l8IbzkR
修×都の甘甘なのも書きたいけど、修専業の人とかぶっちゃうので迷う…
都はむっちゃ好きだがな
139名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 00:50:32 ID:RjIAZlHt
修以外に思い浮かぶ相手は教授と犬神か
140名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 08:09:24 ID:Y7JSCCRv
取り巻き達という手もある
141名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 10:32:48 ID:vSf+XU9l
被ってもいいから、好きなの投下すればいいじゃない?

とりあえず、どんどん投下すべき
142名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 23:20:21 ID:btYR2Et0
Gファンタジーがあの様子だと次回が気になってSS書けないよ…
つかどうよ、あの展開?
143名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 23:25:19 ID:VQqqBC5N
アニメしか見ません。
144名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 00:06:18 ID:i5MWVI8A
>143
アニメしか知らないのと原作も知ってるのとでは、物語の深みが変わってくると思うぞ
つか話数が比較にならんしな
原作は今号のGファンタジー掲載分までで160話だから

まあでも好きずきだから、アニメだけ見て二次創作するのも否定はしない
俺も気楽に今号の展開忘れて書くかな
145名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 13:36:13 ID:cAHZ6ciL
単行本派なのでわかりません
146名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 23:36:18 ID:2UKAtN91
修ハーレムこそ原作の真骨頂
147名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 07:45:31 ID:HU7hNEyV
双子、くるみ、五十嵐、綿貫、鈴音、都、孕ませエンド、希望
148名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 10:25:07 ID:6Mdb+3tk
これはアレか、スクールデイズか?
149名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 18:13:25 ID:y7bTDxUq
兄貴祭りときいて飛んできましたので投下

・乱交
・桃兄一人だけだと負担が重くなるから、何処からかクローン薬を持ってきて使用
・修×五十嵐、修×優麻、修×優奈
・産卵(排卵?)シーン有
・色々と突っ込み所満載のシーン


これらがいやな人はスルー
150スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/04/25(土) 18:14:00 ID:y7bTDxUq
大田区桃月某所の高級ホテル。その中でも一際値の張るVIP御用達のスウィートルームに6人の男女が宿泊していた。
半円を描くように置かれたソファに座っているのは、左から順にオリジナル桃瀬修、桃瀬修2号、
桃瀬修3号、いずれ桃月学園において重要な役職についている若きエリートたちばかりだ。
ただし、今は3人とも衣類は着用しておらず、日頃の威厳だとか知的さは微塵も感じさせなかった。

「んん んふ・・ふぁ…んじゅ…」

「んふぁ…ん…うぅ…」

「ああ…ふ…うぁ……」

そして、3人の前にはいずれも劣らぬ美女美少女達が跪き、そそり立った肉棒を一心不乱に咥えこんでいた。
こちらは、修たちと違って桃月学園の制服と教壇にたつ時の普段の服装に身を包んでおり、それが返って
卑猥さを醸し出すスパイスとなっていた。
柏木優麻。
柏木優奈。
五十嵐美由紀。
3人と桃月学園の、同時に彼らのペットでもあった。

「…うっっく、…先生、出すよ!」

「くっうっッ!?…んぅ…ぐう…」

美由紀の後頭部を掴み、修は思いっきり肉棒を喉の奥に叩きつける。
そして、そのまま自身の欲望を美由紀の喉へと流し込む。

「ん……んっ、うぅぅん……」

喉の奥で炸裂する迸りに、美由紀は一瞬恍惚とした表情を浮かべる。
こちらの都合など一切無視したイラマチオも従順に受け入れ、放たれた精液をごくんと嚥下した。

「やれやれ、もう根を上げるとはみっともないな」

「勘弁してくれ。先生のフェラテクって容赦ないんだから」

「こんなところでも全力全開か。先生らしい・・・・そう思わない、優麻?」

流れる奴隷の紫髪を撫でながら、修2号は言う。
急に話を振られた優麻は困惑したような表情を浮かべた後、無言のまま頷いてご主人への奉仕に没頭した。
丹念に全体を舐めるその仕種は、まるで大好物を与えられた子どものようで、一片たりとも残すまいという気迫すら感じられた。

151スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/04/25(土) 18:14:32 ID:y7bTDxUq
「邪魔するなだとさ。振られたみたいだ」

「いやはや、二人とも羨ましい限りだ。優奈は二人と違って、口の方はまだまだでね」

「うぅん……ご、ごめんね……もっと、練習して上手くなるから」

他の2人を羨ましげに眺める修3号の言葉に、優奈は必死になって肉棒をしゃぶる。
しかし、美由紀や優麻と違ってその技巧はとても拙く、思い通りに相手を
悦ばすことができないことに優奈の焦りは募っていく。

「んんぅ……うぅぁ…ふぁ……んじゅ…」

「必死になって…可愛いよ、優奈」

「ほ、本当?」

「ああ。俺は優奈を見捨てたりしないから、これからも精一杯仕えてくれるか?」

「う、うん……私、頑張るから……桃瀬君が悦ぶこと、何でもしたるから……」

そう言って、優奈はさっきよりも貪欲に修3号の肉棒を咥えこむ。
唾液の溜まった口内を肉棒が出し入れされる度に卑猥な音がくちゃくちゃと室内に響く。

「またまたそんな事言って。上原が見たら泣くぞ」

「へぇ? 誰も上原を蔑ろにしないとは言っていないぞ。
ひょっとして、お前は彼女に気があるのか?」

「いんや……お前と違って人間椅子の趣味はないし、俺は優麻一人で十分満足している」

「やれやれ、一度座ると病みつきになるんだけどなぁ」

「俺も勘弁かな。人の上に座るっていうのは、ちょっと」

3号の特殊な趣味に、他の2人はやや引き気味の笑みを浮かべる。興味と嫌悪が混じった独特の笑みだ。

「残念……それじゃ、代わりにそれぞれのペット自慢といかないか?」

優奈の顎を持ち上げ、嗜虐的な笑みを浮かべて3号は言う。その提案に、他の2人は一も二もなく賛成した。

5人に見守られながら、美由紀は一枚一枚着ている服を脱ぎ捨てていく。見られていることにあまり緊張していなく、
その手つきに淀みはなく、それがもう何度もこの行為を繰り返してきたことを物語っていた。

「お…!?」

「へぇ……」

美由紀がブラとショーツを脱ぎ捨てると、2号と3号は感嘆の声を漏らした。
くぐもったような低い震動音が室内に響く。
それは美由紀の乳首とクリトリスに張り付けられたローターの音だった。

「こんなものを普段からつけているのか?」

「まあね。ちょっと調教が行き過ぎちゃって、四六時中苛められていないと頭がおかしくなるんだって」

ローターをつけたまま教壇に立たせたり、わざと際どい格好で会議に出席させたりと、
修は嬉々として日頃の痴態を語りだす。恥ずかしさのあまり美由紀の頬は朱色に染まるが、
その表情はどこか陶酔しているようにも見えた。
152スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/04/25(土) 18:15:03 ID:y7bTDxUq

(もっと見て・・・私を苛めて……私を嗤って……。)

長い間、調教されてきた美由紀は、自分でも信じられないくらいの痴女へと変貌していた。
不躾な視線も嘲りの笑い声も彼女を悦ばせるスパイスでしかなく、見られていると感じただけで秘唇から愛液が滴り落ちてくる。

(もっと……もっとエッチになるわ……私はもっと変態になるから……先生を苛めて…もっと苛めて……)

半ば無意識に、美由紀は濡れ始めた秘唇に手を伸ばす。

「はっ…あっ、あっ……ああっ……」

5人の視線を一身に受けながら、美由紀は己の膣を乱暴にかき回す。
空いているもう片方の手はローターで揺れている胸を揉みしだき、
ローターごとぷっくらと膨らんだ乳首を押し潰した。

「み…見へ……もっと・・・あ、あぁぁっ!!」

一際深く指が挿入されたかと思うと、美由紀は勢いよくそれを引き抜いた。
直後、美由紀は中腰のまま絶頂に達し、股間から間欠泉のように潮が噴き上がる。

「あ・あ…ひ……ひもちい…」

恍惚とした表情を浮かべたまま、美由紀その場にペタリと尻餅をついた。

放心している美由紀を脇にどけると、今度は優麻が真ん中に立つ。緊張からか、肩が少し震えていた。

「ほ、ほんとにやるの?」

不安そうに、優麻は修2号を見やる。独占欲と依存心の強い優麻は、痴態を晒すのは修2号の前だけと決めていた。
心にもない変態行為は彼への愛の証なのだ。だが、優麻はそれを知りながらも首を振った。

「どうして…私は桃瀬君の…桃瀬君だけの玩具だよ。桃瀬君以外の人に…あんな・・・・・」

「優麻」

有無を言わせぬ修2号の声に、優麻を押し黙る。やがて観念したのか、おずおずとショーツを脱ぐと、
修たちにお尻を向けて四つん這いになった。程よい大きさのお尻は張りのある艶やかな色をしており、
否がおうにも男性陣の視線を釘づけにする。
3人の舐めるような視線に、自然と優麻の体が強張る。
153スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/04/25(土) 18:15:35 ID:y7bTDxUq

(見られてる……他の桃瀬君達に……桃瀬君に・・・
・・桃瀬君? 桃瀬君が見てる…桃瀬君が…私を見てる)

桃瀬君が見ている、それは魔法のような言葉だった。
自分で自分を洗脳するように、優麻は頭の中でその言葉を繰り返した。

(桃瀬君が見てる桃瀬君が見てる桃瀬君が見てる桃瀬君が桃瀬君が私を見てる見てる見て……)

段々と込み上げてくる高揚感に優麻は酔いしれた。もう、彼女の頭の中に修も3号もなのはもはやてもいない。
ただ、愛しい修2号だけが自分を見てくれている。

「う…うぅ……あぁ…」

優麻は両手でお尻を広げ、思い切り力んだ。ピンク色の肛門が捲れあがり、まるで生き物のようにパクパクと開閉する。

「…あぁ…で、でる……あ、あぁぁぁっ!!」

優麻の肛門が最大まで開く。直腸を逆流する感覚に耐えきれず、優麻は頬を床に擦りつけながら悶える。
やがて、ポンっという場違いな音とともに、何かが優麻の肛門から飛び出した。
何が出てきたのかと、修は何かが転がった方に首を回す。そこには、市販されているものよりも少し大きめのゆで卵が転がっていた。

「これは…卵?」

「ここに来る前に入れてきた。ほら、ここからが見ものだぞ」

2号の言葉に、修は再び視線を優麻に戻す。
二度目の決壊は、呆気なく訪れた。

「あ…あ、あ、で、とまら…あぁぁぁ……」

それが合図となって、次々とゆで卵が優麻の肛門から零れ落ちる。伸び切った肉弁を擦られ、
羞恥と絶頂感に首を振りながら、優麻は秘唇から愛液を迸らせた。

いよいよ自分の番となった優奈は、3号に促されるまま中央に立った。
そして、震える指で上着のボタンを外していく。
他の2人よりも、遙かに緊張していた。
自分は、美由紀たちと違って調教されてまだ日が浅い。未だ口だけで3号をイかせることもできないし、
ましてやあの2人のように淫らな芸など持ち合わせていない。

「さて、お手並み拝見といこうか、俺3号」

気取った調子で2号は言う。彼の膝にはグッタリとした優麻がもたれかかっていて、
2号はまるで子猫でも愛でるように彼女の髪を撫でている。
隣では、意識を取り戻した美由紀が修の頬に執拗なキス攻めを繰り返していた。
修は苦笑しながらも空いている手で美由紀の体を弄りながら、期待のこもった目で優奈を見ている。
154スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/04/25(土) 18:16:19 ID:y7bTDxUq

「そう期待されると困るんだけど。あの2人の後となると、うちの優奈は派手さに欠ける」

上着を脱ぎ、スカートを外す。後はブラウスだけという状態で、優奈は指を止めてしまった。
恥ずかしい。純粋な羞恥心が優奈の体にブレーキをかけていた。

「桃瀬君……」

「大丈夫だ。自信を持って」

「だけど……」

「嫌なら帰っても良いよ。その代わり、明日からは上原だけを可愛がろうかな?」

「ま、待って…脱ぐから…ちゃんと見せるから」

捨てられるという恐怖が恥ずかしさに勝り、優奈はブラウスに手をかける。
これが最後の一枚。修3号に抱かれた日から、下着は一切身につけていない。

「…………」

恥ずかしさで目をつむりながら、優奈は周囲の反応を待つ。

「へぇ……」

「参った…こっちの路線できたか」

修と2号の感嘆の声。
目を開くと、満足そうに微笑む3号の顔があった。

「すごいな。やっぱりお前は最高だよ、優奈」

3人の視線の先にあったのは、まったく毛の生えていない、無毛地帯と化した優奈の割れ目だった。
剃ったような跡もなく、まるで赤ん坊のような薄桃色の肌に真っ直ぐな縦筋が走っている。

「俺が毛深い女は嫌いだといったら、勝手に永久脱毛しちゃってさ」

「ということは、優奈はずっとこのまま?」

「あそこだけじゃなくて、脇も脛も全部さ。髪の毛以外は二度と生えない」

ずっとこのまま。改めて突き付けられた現実が優奈の心を蝕む。
こんな女を抱いてくれる男など他にいない。3号に捨てられたら、自分はもう生きていくことができない。

「それじゃ、あれも見せてあげて」

「はい……」

155スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/04/25(土) 18:16:53 ID:y7bTDxUq
堕ちよう。
美由紀や双子の姉と一緒に。
覚悟を決め、優奈は床に座って足をM字に開く。

『修3号専用』

『精液便所』

左右の内腿に、そのようなタトゥーが彫り込まれていた。

「植物性の特殊なインクを使っていて、数日から数週間で消えるタトゥーさ。
何度でも彫り直せるから、その度に違う言葉も書き込める。トリとしては少々地味かな?」

「ううん、十分だよ」

「どこで彫ってもらったんだ? できれば教えてもらいたいな」

3人の笑い声も、優奈には届かない。
これからどんな風に苛められるのだろう?
それだけが唯一の懸念であり、同時に楽しみでもあった。

                                                                    つづく
156名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 18:55:07 ID:tQE6SV1v
乙!
こういう鬼畜っぽいのは苦手だが、純粋に文章としてよかった
女子キャラの心の動きがすごいリアルに追体験できた感じ
俺はこれでは抜けないけど
157名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 19:27:40 ID:zIhgMK8W
五十嵐先生で勃起した
158名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 18:39:06 ID:9b/kJrOw
???(男性)×五十嵐先生モノをひとつ
純愛苦手な方はスルーで
159土曜の夜:2009/04/26(日) 18:39:28 ID:9b/kJrOw
トップを下ろしたブリティッシュグリーンのミジェットが一台、夜の岸壁に停められていた。
付けっぱなしのカーステレオからは、控え目な音量で往年のジャズ・ナンバーが流れる。

対岸の空港に、着陸しては飛んでいく無数の飛行機たち。
その窓や翼の灯りが、次々と点滅する滑走路に吸い込まれていく。
かと思えば、新しい光がまた飛び立っていく。

その無数の光と海の暗さのコントラストは、この時刻ならではだった。
それは、巨大な『東京』というひとつの生命体の一部を垣間見るような、そんな感覚だった。

ミジェットのドライバーズシートで一人、五十嵐美由紀はソブラニーをくゆらせながら、時を待った。
しっかりとトラックジャケットを着込んでいるにもかかわらず、この時間となればまだやはり若干の寒さを覚えずにはいられなかった。
四月の末とはいえ、夜の海風に常に身を晒されているのだ。

だが、美由紀は一向にトップを上げようとはしない。
彼のクルマの音、特徴的なエキゾースト・ノートが近づいてくるのを、美由紀は自分の耳で感じたかった。
彼が来るのを、一秒でも早く感じ取りたかった。
それを思えば、美由紀には寒さなど大した問題ではなかった。
160土曜の夜:2009/04/26(日) 18:39:58 ID:9b/kJrOw
美由紀は風に髪を撫でられながら、彼の愛撫を思った。
初めてカラダを重ねたときのそれから、いつしか彼のスキルは格段に向上していた。

ベッドでじゃれあいながら、どちらからともなく交わす口づけ。
キスを交わしながらも、最初に触れた頬から、首筋を撫で鎖骨を通り、胸へと流れるように下りていく彼の右手。
背中を撫でながら、手探りで、だがいつも正確にブラのホックを外す彼の左手。

やがて、シャツの隙間から大胆にその手が入ってくる。
柔らかな手つきで優しく乳房全体を揉みしだかれる。
そのまま軽く、時に強く、乳首を摘んだり、指先で粘膜と皮膚の境目をなぞったり。
思わず出てしまう声に、「こういうときの美由紀さんって、すごく可愛いですね」なんて恥ずかしいことをさらりと言ってくる。

彼のそんなときの繊細で大胆な手つきは、まるでエンジンルームを弄るときのそれとそっくりで。
もしかしたら、愛車と自分に手こずらされるうちに、クルマと女性の扱いを彼は身につけていったのかもしれない。
そう思うと、なんだかおかしかった。
確かにどっちも、一筋縄ではいかないに違いなかった。
少なくとも、美由紀は自分についてはそう自負していた。
161土曜の夜:2009/04/26(日) 18:40:49 ID:9b/kJrOw
離着陸するジェットの爆音に混ざって少しずつ近づいてくる、小排気量のターボ車独特のくぐもったエキゾーストノート。
その方向へ振り向くと見える、二つの、HIDの光。

どうやら、彼が来たようだった。
美由紀は上体を起こし、クルマの中の彼に向かって手を振った。
そのクルマは、バッシングすると速度を落として、美由紀の前でいま、止まった。

           完
162名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:08:59 ID:W1bvxJdX
走り屋とエロってのも新しいね
163続く予定。:2009/04/28(火) 02:01:18 ID:PY7lbpxK
高瀬はもう、いっぱいいっぱいだった。
部の新歓で、割と学校に近いハルカの家でこっそり宅飲みというところまではよかった。
だけど、自分も相当飲んでいるハルカには「今時本当のビールって高いんだから残さず飲みなさい、ていうか飲め」となみなみと
ビールをつがれるわ、すっかりメートルの上がった円には「バーカバーカ、ホントにバカよあんた」と散々足蹴にされるわ、
、それをちびちび缶チューハイを飲む新入部員の芹沢に白い目で見られるわ。
ほろ酔い気分が悪い方に回り始めるのは、時間の問題だった。

高瀬は案の定、ほどなくして頭痛と眠気に襲われはじめた。
だんだん、意識が遠のき始めていた。

…次に目を覚ましたとき、まず高瀬が思ったのは、「頭いてえ」だった。
それに、何だかやたらスースーする。
だんだん周りが見えてきた高瀬は自分が裸にされ、後ろ手に縛られていることに気づいた。
そして、次に見えてきたのは、ニヤニヤとこっちを見るハルカと、興味しんしんといった顔の円、そして顔を真っ赤にして
目を合わせようとしない芹沢。

高瀬は、自分の身に起きていることがいまいち理解できずにいた。
もう、わけがわからなかった。
164名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 21:43:56 ID:ddKebLg7
ハルカ先輩が五十嵐先生とだぶるw
これは抜ける予感!
165名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 20:48:37 ID:Nmkcz/my
兄保守
166スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/06(水) 13:10:55 ID:2Csk+QMu
先ほどまで男たちが座っていたソファの上に、美由紀たちは上下逆さまに拘束されていた。
ニーソックスとガーターベルトのみという扇情的な格好で、手首と足首は手錠で固定されている。
両足を広げられたまま頭まで曲げられるまんぐり返しというやつだ。
形の良いお尻がみっともなく割られ、3人とも羞恥で頬を真っ赤に染める。
頂点を向いた秘唇と肛門からは、興奮のあまり湯気が出ているかのような錯覚すらあった。

「桃瀬・・・これから、なにするの・・・・?」

「桃瀬くん・・・もう、恥ずかしいの見られたくないよぉ」

「・・・・・・・・・」

期待のこもった目の美由紀、不安で弱音を漏らす優麻、諦めた表情を浮かべる優奈。
三者三様の反応を楽しみながら、男たちは修2号が持参したある物に目をやる。

「またお前は、凄いのを持ってきたね」

修のが呆れるのも無理もない。修2号が持ってきたのは、大よそ人間用とは思えない、特大の浣腸器だった。

「2?まで入る牛用の浣腸器だ。俺のお気に入りの一つさ」

これで毎晩優麻を啼かせるのが楽しみなのだと、修2号は呟く。

「この量は・・・さすがにきついだろうね?」

「不安なら、そっちの初心者用を使えば良い」

修2号が指さした鞄の中には、イチジク浣腸に始まって100CCの小型浣腸器や500CCの馬用、
二股・三股に別れたチューブや何に使うのかわからない透明なアクリル製の管、浣腸液の逆流を防ぐアナルストッパーなど、
大よそ浣腸に使用するであろう道具が一通り揃えられていた。

「お前は、俺の趣味をあまり馬鹿にできないのではないのかい?」

人間椅子も浣腸プレイも変態度合いはさして変わらない気がする。

「まあまあ、固いことは抜きにして楽しもうよ」

などと2人の仲裁に入った修が手にしたのは、500CCの馬用浣腸器だった。
さすが淫獣、涼しい顔してやることがえげつない。

「ま、そろそろ後ろの方にも手を出そうかと思っていたし、100CCくらいなら優奈でも大丈夫かな」

嘆息し、修3号も浣腸器を手に取る。優奈には見えなかったが、この時修3号は、
普段の人懐っこさからは想像もできないサディスティックな笑みを浮かべていた。
167スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/06(水) 13:11:52 ID:2Csk+QMu



浣腸液には見栄えが良いからという修のこだわりから牛乳を使うことになった。
鞄の横には、既に人肌にまで温められた牛乳がバケツ3杯分も用意されている。

「 桃瀬、これから何するの?」

「これからね、先生のお尻に浣腸するんだ。この意味わかります?」

「う、うん。浣腸・・・浣腸されるんだ」

「そうさ。お腹の中グチャグチャにされるんだよ」

「ぐちゃぐちゃ・・・・それ、気持ちいい?」

「気持ちいよ。きっと先生も気に入ると思う」

「じゃあして、早くして・・・・美由紀に気持ちいいこといっぱいして」

不自由な体を揺すり、美由紀は期待に満ちた目で修を見上げる。
その右隣では優麻が嗜虐的な笑みを浮かべる修に必死で懇願していた。

「桃瀬君・・・浣腸はいや。浣腸だけはやめて・・・・・」

「どうして・・・毎晩されているんだから、別に構わないだろ?」

「けど・・・・きゃっ!?」

不意を突いた一撃に、優麻は裏返った声で叫ぶ。修が剥き出しの肛門に指を突っ込んだのだ。

「わかっているよ。本当はお尻でされるの大好きなんだろ」

「・・・・・・・・」

「浣腸されるのが好きで、浣腸されて悶えるのが恥ずかしくて、浣腸されてイクのが怖いんだろ」

「・・・・・・・・」

「答えろ、優麻」

静かな怒気を孕んだ声に、優麻は身を強張らせる。

「は、はい・・・・好きです」

「お尻を弄られるのが好きなんだろ?」

「はい、お尻・・・大好きです」

「毎日ケツ穴弄ってオナニーしているんだろ! 俺のチ○ポでケツ穴引っかき回されるのが好きなんだろ! 
ちゃんと言葉にしろ、優麻!」

「はい・・・・・、優麻は・・・・ケツ穴穿るのが、だ・・・大好き・・・です」

「じゃ、素直に浣腸されるんだ」
168スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/06(水) 13:15:30 ID:2Csk+QMu

「・・・は、はい」

肛門の具合を確かめながら、修は満足そうに微笑む。口でどれだけ拒絶していても、
体が覚えた快感には逆らえない。優麻に拒否権など、最初から存在しなかった。

「やれやれ、とんだサディストもいたものだね、優奈」

「そ、そうね・・・・・」

他の2人とは幾分違った緊張を抱きながら、優奈は答える。

「大丈夫、何も怖くない。リラックスしなきゃ楽しいことも楽しめないよ」

「そう・・・・・」

そうは言うものの、優麻と違って浣腸未体験の優奈には、これから行われることはまったくの未知の領域だった。
なまじ強い理性が邪魔をして美由紀のようにこの状況を楽しむこともできない。
そんな優奈の不安など無視して、男たちはそれぞれの得物に牛乳を注入する。

「それでは・・・」

「「「乾杯」」」

浣腸器を打ち鳴らし、3人はそれぞれのペットたちの後ろに回る。
修は美由紀に。
修2号は優麻に。
修3号は優奈に。
透明のガラス浣腸器の先端が、3人のひくつく肛門へ同時に突き立てられた。



「はぁ・・きたぁ・・・・」

「ひぅ・・あ・・」

「やぁぁ・・・・く・・・くる・・」

肛門を突き刺す異物感に、3人の菊門が自然と窄まる。異物を体内に入れまいとする生理現象だが、
ガラス製の浣腸器相手では、ただ先端部をギチギチと締め上げただけだった。
169スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/06(水) 13:16:01 ID:2Csk+QMu

「気をつけろよ。力んでガラスが割れたら彼女たちが傷物になる」

そう言って、修は浣腸器を肛門に馴染ませるように、ゆっくりとひねりながら突き刺していく。
直腸に傷などつけないようにとの配慮だ。他の2人もそれに倣い、1ミリ1ミリ肛門を抉られる度に
美由紀たちは短い悲鳴を上げた。

「や、やぁぁぁ・・・・」

もっとも早く浣腸されたのは、やはり熟練者である優麻だった。

「あぁ・・・来てる・・優麻のケツ穴、浣腸されてる・・・」

生暖かい牛乳が直腸を擦る感覚が優麻の脳を官能の渦で満たしていく。大好物の牛乳浣腸に優麻は涙しながら悦び、
より強い官能を得ようと自身を辱める言葉を吐く。

「きたぁ・・・桃瀬きたわ。美由紀も浣腸されてるよぉぉっ!」

初めてにも関わらず、美由紀は歓喜の声をあげた。容赦なく流し込まれる牛乳浣腸を貪欲に受け入れ、
500CCでは生ぬるいとばかりに浣腸器を締め上げる。

「もっと入れて・・・・破れても良いから、カエルみたいにパンパンにして・・・・美由紀のお腹グチャグチャにしてぇぇっ!!」

狂ったように頭を振り、美由紀はおかわりを懇願する。200CCを超えた辺りで既に腹痛が起きていたが、
脳内麻薬が出っぱなしになっている美由紀にとって、それは身を焦がす快楽へと転換されていた。
次の浣腸器が突き刺されるまで、1CCたりとも漏らすまいと菊門を閉めて痛みに耐える

「く、くふぅぅぅっ・・・も、桃瀬くぅん・・・・・」

「まだ50CCだよ、優奈。これくらいで根を上げるなんてお前らしくないよ」

「け、けどぉぉ、ああぁ・・・・」

本来ならば出す以外の使い道のない場所を逆流してくる感覚。しかも、お尻を頂点に向けているせいで、
牛乳が体を昇っているのに降りてくるという形容しがたい感覚となって襲いかかってくるのだ。
こんな思いを後どれだけ味わえば良いのか。そう思って無理に頭を動かし、絶句する。

「な・・・な・・・・」

100CCなんてとんでもない。修3号が手にしていたのは、修が自慢していた2?の特大浣腸器だった。
修3号は寸前で自分と修が持っていた浣腸器を交換していたのだ。

「いややぁぁぁ・・・そんなんムリ・・・むり・・・・・」


「ごめんごめん。けど大丈夫、もう200まで入っているよ」

悪戯が見つかった子どものような笑顔を修3号は浮かべる。反省なんて微塵もしていない。
それどころか、もっと優奈を困らせようと流し込む勢いをどんどん強くしていく始末だ。

「う・・・くぅぅ・・・いたい・・・やぁぁ、もうムリ・・・む、あぁぁ・・」

優奈が悲鳴を上げることができたのは300CCまでだった。そこから先は直腸から腹部を圧迫され、呼吸するのも苦しくなる。
流し込まれた牛乳は一しきり直腸内を駆けまわった後、出口を求めて再度逆流するのだが、それは続々と流し込まれる後続によって阻まれ、
何度でも腹の中に逆戻りしてくる。初めて味わう未体験の感覚に、優奈の意識はどんどん削られていった。
170スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/06(水) 13:16:34 ID:2Csk+QMu



「・お腹・・・いっぱい・・・ゴロゴロしてるぅ・・・」

「で、出る・・・桃瀬くん・・・出そう・・・・」

「せんせい・・・ゆうまちゃん・・・・ああぁぁっ・・・・」

妊婦のようにぽっこりとお腹を膨らませ、3人は苦しげに呻く。
合計6?。一人頭2?の計算であり、人間が耐えられるギリギリの容量だと言われている。
3人とも額に玉のような汗を浮かべており、一様に苦悶の表情を浮かべている。
それでも、苦痛がそのまま快感に変わっていく美由紀や日頃から浣腸しなれている優麻は
まだこの痛みに耐えるだけの余裕があった。問題は、浣腸初体験の優奈である。

「いいぃ・・あ・・・お、お願い・・・・もう勘弁して・・・・・」

出口を求めて牛乳たちが腸内を強烈にノックする。眦からは涙がとめどなく流れ、
唯一自由の利く指先は柔らかいソファの布地に爪を食い込ませて、
優奈は込み上げる便意に耐えていた。
出したい、けど出せない。
3人の肛門は男たちの指で栓をされており、出したくても出せない状態だった。
もちろん、ただ栓をするためではない。3人の悶える姿を楽しみながら、栓をしている指を捻り、
空いている指で伸び切った肛門の皺を数えるようになぞる。指が押し入る度に3人は不自由な体をくねらせ、
おぞましい悪寒と浣腸攻めの苦痛に奥歯を噛み締めた。

「ああ・・・桃瀬・・・・・これで・・・おしまいなの?」

途切れ途切れに、もう苛めてくれないのかと美由紀は問う。後は出したらおしまい。
それも気持ちよさそうだが、美由紀はもっと強い攻めを求めていた。
今日の自分はいつも以上にハイの状態にある。今なら、かなり際どい攻めも受け止められるはずだ。

「もっと・・・浣腸が無理なら・・・今度は口で・・・・桃瀬のおチ○チ○気持ちよくするから・・・」

「ううん、もうしばらくこれを楽しもうよ」

修が栓をしている中指をくいとくの字に曲げ、美由紀は引きつった喘ぎ声を上げる。

「これから、我慢大会をするんだ」

「最初に漏らしたペットにはお仕置きだ。みんなしっかりケツに力を入れろよ」

「そういうことだから、優奈も頑張って」
171スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/06(水) 13:17:30 ID:2Csk+QMu

お仕置き・・・・つまり、これ以上の攻めはお預けということだ。
何もしてもらえない。
どれだけ懇願しようと触れてさえもらえず、他の女が抱かれて悦んでいる姿を延々と見せつけられるのだ。
官能に悶え、どれだけ愛液で秘唇を濡らしてもあの太くて逞しい肉棒で貫いてもらえない。
真性マゾの彼女たちにとって、それは拷問にも等しい罰であった。優奈ですら、涙を流して懇願する。

「い、いや・・・・お仕置きなんていや・・・・」

「桃瀬くん・・・私、頑張るから。桃瀬くんのために頑張るから・・・ご褒美頂戴・・・・・」

「私勝つから、桃瀬のぶっといチ○チ○で、美由紀をもっと苛めて・・・・」

お仕置きなどされたくない。愛しい人の肉棒で濡れそぼった秘唇をかき回して欲しい。
奇しくも3人の思いは合致し、他の親友には負けまいと肛門に力を入れる。

「よーい・・・スタート!」

一斉に、3人の肛門から指が引き抜かれる。

「ひゃぁっ・・・あぁ、で・・で・・・・」

「あぁぁぁ・・・うそ・・・でないで・・・・・」

「むぅぅりぃぃ・・・が・・ああ・・」

勢いよく指を引き抜かれたことが刺激となり、3人の直腸で暴れまわっていた牛乳が出口目がけて駆け上がる。
どだい、2?もの浣腸を堪えることなど不可能なのだ。それでも、3人は負けたくないという一心から括約筋に力を入れ、
すぐにでも決壊しそうな肛門を締め上げる。

「い、いやぁ・・・出したふない・・・もっと、ひもちいことひたいよぉぉぉ!」

「うぅ・・ぐぅぅぅ・・・・桃瀬くん・・・わたし・・・・が、がんば・・・あ、あぁ・・らめぇぇ!」

涎を飛ばし、必死に叫んで耐えるが、ここまでの攻めで疲れ切った彼女たちが牛乳の圧力に勝つことはできなかった。
全身から脂汗を吹かし、泣き喚きながら決壊の秒読みは始まっていく。
そして・・・・・・。

「う、うそ・・・・・そ、そんな・・・いや、いあやあぁぁぁぁっ!!」

まるで壊れた水道の蛇口のように、もの凄い勢いで真っ白な牛乳が噴き上がった。
開ききった丸肛門を擦り上げられる感覚に、優奈は白目を向けて絶叫する。

「いやあぁぁぁ、や、や・・・あか・・・い、いぐ・・・おしりでいぐぅ、いぐぅぅぅぅっ!!」

噴出はそれだけではない。肛門の決壊とともに尿道も開いてしまい、黄金色のアーチが描かれる。

「うぷっ・・・お、おし・・・私のおしっこ・・・・やぁぁ、止まってぇぇ」

いやいやと首を振るが、拘束された状態では逃げることも叶わない。まるで狙いすましたように
黄金のアーチが優奈の顔面を汚していく。口や鼻から入り込んだ小水の味に優奈は息を詰まらせ、
咳きこめば更に小水が入り込む。その悪循環に苦しめられていた優奈に追い打ちをかけるように、
頂点まで噴き上がった牛乳が重力に引かれて真下へと・・・・優奈へと降り注ぐ。

「ぐふぅぅぅっ、やぁぁ、イクの・・・止まらん・・・・出してるだけなのに、
あ、またぁ・・・ごふぅぅ、い・・・ひく・・・ぐぅぅふほふぉっ!!」

小水と牛乳で窒息しかけながら、優奈は延々とイき続ける。全て出し切るまで、この連続絶頂は終わらない。
172スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/06(水) 13:18:14 ID:2Csk+QMu

「あぁぁ、出るよ・・・もう出すよ。美由紀もブリブリだすよぉぉ! 桃瀬、出るぅぅぅっ!!」

「桃瀬くん・・見てて、優麻・・イクから、お尻でイクから・・・・ううあぁぁぁぁっ!!」

優奈の決壊が合図となって、美由紀と優麻も同時に限界を迎える。飛びあがるような開放感に潮と絶叫をまき散らし、
顔に振りかかる牛乳も嬉しそうに被りながら、2人は仲良く絶頂の頂へと昇って行った。



「勝負あり。お仕置きは優奈に決定だ」

冷酷な修のジャッジが告げられる。
優奈は絶頂の放心からまったく動こうとしない。その体は小水と牛乳に加え、大よそ人から吹き出る全ての体液で汚れている。
その凄惨なイキっぷりに、修3号も感嘆の声をあげた。

「素晴らしい・・・・楽しいショーを見せてもらったよ」

「それじゃ、今度はもっと楽しい時間といこうか」

いったいこれ以上何をされるのか。
もうどんな攻めだって受け入れても良い。
美由紀や優麻のように悶え、男の悦ぶことなら何でもする。

「だから・・・お仕置きだけは・・・・勘弁して・・・」

消え入りそうな声で優奈は呟くが、修3号たちに届くことはなかった。
173スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/06(水) 13:18:55 ID:2Csk+QMu
つづく
174名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 23:36:11 ID:rPOCvA2D
兄貴の人乙
これだけハードなネタをマンネリ化せず書き続けられるパワーに感服
175名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 17:11:31 ID:PiTAqFs/
鬼畜な修に思わずケツの穴がヒクつきました
176続く予定。II:2009/05/07(木) 22:56:46 ID:tD/jxQrX
「ほら、意識が戻ったら勃起が始まって、被ってたのがだんだん剥けてきたでしょ…ほら、ズルムケになった。
 この現象が朝立ち、こういう男性器が仮性包茎ってヤツよ。
 朝立ちは男性は大抵あるし、仮性包茎も日本人男性の半数以上はそうって言うから、珍しくはないけどね。」

ハルカの説明を一々頷きながら聞きつつも、こっちから目を離さない円。
目を反らそうとしつつも時々チラ見してくる、真っ赤な顔の芹沢。

高瀬は穴があったら入りたくて仕方なかった。
後ろ手に縛られ抵抗不能な状態で、自分の裸を先輩二人と後輩一人、計三人の異性に思い切り見られているのだ。

「ちょ、ハルカ先輩、何冷静にんなこと説明してんですか!
 ていうかこの状態は何なんですか!」

「いいじゃん、減るもんじゃなし。
 大体何よ、そんな勃起させてるくせに。」

「な…んなこと言っても生理現象だししょうがないじゃないですか!
 ていうか何で俺こんな目に合わなきゃいけないんですか!」

「…今、他に男いないじゃん?」

高瀬は脱力感に襲われた。
ハルカには、全く話が通じないのだ。

高瀬は今、全くの無力だった。
これから自分が何をされるのかと思うと、背筋が寒かった。
177名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 03:12:27 ID:WRZ8YTjX
これはおにんにんに効く・・・
178名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 06:37:55 ID:97srRIp3
こんなに修がいれば、取り合いにならず皆で仲良くHできていいね
しかも少子化対策に貢献できて一石二鳥

このままザーメンに溺れる生活を過ごす五十嵐先生たちが見たい
179続く予定。III:2009/05/10(日) 21:28:45 ID:SMlA0OvU
「とはいえ、やっぱり被ってると臭いわ。
 こりゃちゃんと消毒しないとね。」

ハルカは言うが早いか、ずっと飲んでいたバカルディのグラスに口をつける。
そしてオンザロックとはいえ溶けた氷で大分薄まったであろう中身を口に含んだまま、こちらへと近づいてくる。

「先輩…何を?」

ハルカは無言のまま高瀬のその部分へと顔を近づけて…そして器用に中身を口に含んだままそれをくわえ込む。

「うわ…ちょ…先輩…な、何すんですか!
 んぐ…せ、先輩…これすごい染みるんですけど…先輩ッ!」

股間が、焼けるように熱い。
無論ハルカの体温もあるが、水で薄まったとはいえかなり濃いアルコールが敏感な亀頭の粘膜から直接吸収されているのだ。
加えて、カリの筋に溜まった恥垢をハルカの舌が巧みに蠢きながら舐め取る。
その刺激は、これまで高瀬には経験したことのないものだった。
耐え難い快感と、熱さ。
そのミックスされた感覚に高瀬はもう、声も出ない。
そして、ハルカと高瀬のその姿を、円は固唾を飲んで凝視している。

芹沢ももはや、さっきまでのように目をそらせてはいられなかった。
これが、本当の宴の始まりだった。
もう、後戻りはできなかった。
180名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 03:09:19 ID:JufD6+Ai
これはチンポがヒリヒリの予感!
181続く予定。IV:2009/05/13(水) 23:05:25 ID:UGw3V+Nd
ハルカの口が離れた後も、高瀬は股間にどうしようもない熱さを感じずにはいられなかった。
既にモノは赤黒く、はちきれそうに充血しきっている。
こんな、痛いくらいの勃起など、高瀬には生まれて初めてだった。
なんだか、切なくてたまらなかった。

「ふふふ…すごいでしょ?
 アルコールは血流を高める効果があるから、当然こういうことになるわけよ。」

ハルカの声。
自分のモノに集まる、3人の視線。
ここからでもわかる、円と芹沢の荒くなりつつある息づかい。
その2人の方角からほんのり漂う、発情した雌のフェロモン。

高瀬は、不思議な興奮を覚えていた。
こんな状態を、いつも顔を合わす部活のメンバーに凝視されているのだ。
しかもそのうち2人は、明らかに発情し始めている。
これでは、まさに生殺しだ。

「さて、じゃ円、あんたやってみる?」

いきなり自分に矛先が向いて、ビクッとする円。

「え…わ、私!?」

「うーん、円がしないならこのまま私がやっちゃおっかなー?」

ハルカはそう言いながら、意地悪そうに笑う。
明らかに、円の答えは一つだけに違いなかった。
ハルカはそれを知っているのだ。
ハルカは、そういう女なのだ。
182名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 11:46:42 ID:LRNKo+Dm
芹沢と高瀬というのも見てみたい・・・モッコリ
183続く予定。V:2009/05/15(金) 00:43:51 ID:rnz06PTB
長い沈黙の後、円は顔を上げてこう言った。

「やる…私、やる。」

「円なら、きっとそう言うと思ってたわ。
 …私の言う通りにやれば、初めてでもちゃんとできるはずよ。」

当事者の高瀬を蚊帳の外に、勝手に話が進む。
どうやら、高瀬に選択権はないようだった。
いや、そんなことは始めからわかっていたはずだ。

ハルカの指示のもと、円の顔がだんだんと高瀬の顔に近づく。
荒い息が、興奮しきった円の体温が、間近に感じられる。
そして、唇と唇が合わさる。

円のひんやりした右手が、熱くたぎるモノに初めて触れたのは、まさにその次の一瞬だった。
すっかり固く、赤黒くなり、先走りをたらす先を軽く指で扱きながら、円の舌が高瀬の口内を犯す。
互いの唾液が、行ったりきたりする。

ハルカは勉強机の端に腰掛け、脚と腕を組みながら、こちらをニヤニヤと見ている。
芹沢はというと、カウチから同じくこちらを見てはいるのだが、荒い息に赤い顔で、内股をもぞもぞとさせている。
あれは相当キてるな…と、どこか冷静に高瀬はそれを横目で見ていた。
円の細い指が上下するのに合わせ、快感に背中をビクンと震わせながらも、なぜか高瀬にはそんな余裕があった。
184名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 13:18:37 ID:Jeuc/FHV
高瀬総受けはレアだな
185名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 21:21:44 ID:7U/SuLpd
186続く予定。VI:2009/05/18(月) 23:51:27 ID:0FisYKxw
「あら円、初めてにしてはなかなか上手いじゃない。
 高瀬のバキバキになったアレ見てたら、なんだか私も興奮してきちゃった。」

顔は少し赤いくらいだが、傍目にも判るほど背筋をゾクッとさせながら、ハルカが言う。
そして、組んでいた腕と脚をほどき、高瀬に見せつけるようにスカートを自らたくし上げる。

「ほら…もうこんなに染みになっちゃってるのよ、私のここ。
 どう、触ってみたくない?」

匂い立つほどにしとどに濡れ、透けてしまっているピンク色のクロッチ。
薄い濡れた布越しにうっすら見える、ハルカの陰毛の色。
そして、キレイな一本筋から控え目に顔を出す、すっかり固くなっているであろう豆のような突起。

だが、高瀬の両の腕は、何かで後ろ手に縛られている。
間近にハルカのそんな刺激的な姿を見せられ、しかも自らの敏感な場所を円にぎこちなく弄らていながら、自分には何もできない。

高瀬のモノは、一層硬さと赤黒さを増していた。
円の指の動き全てが、恐ろしい程の刺激を快楽中枢に流し込む。

普段ではありえない程の興奮。
その中で高瀬は、何かに目覚めそうになっていた。
それは、今まで知らなかった新しい快感かもしれなかった。
187名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 03:48:00 ID:WlHhbb9g
合法ロリ手コキ最高!
188名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 20:07:36 ID:bb6ccggH
俺の書いたエロSSが某所に勝手に転載されていた
しかも女子キャラがズーラになっていたw
189名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 20:11:38 ID:7+PuGIJv
kwsk
190名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 20:37:17 ID:bb6ccggH
なんかね、ズーラが増えてレズってるのOTL
そんなの見たくねえよ…『ぽにぱに』に出てた萌えズーラならいいが
191名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 15:27:52 ID:Mh5g9yPq
望ちゃんと雅ちゃんが渋谷にいってエロエロな目にあう小説きぼんぬ
192名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 12:37:55 ID:Rqx2eMex
ロリは書き秋田
麻生姉とか五十嵐センセがいい
193スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/24(日) 07:15:48 ID:hUsS/5+L
ホテルの一室にて爛れた饗宴を繰り広げるエースたち。長時間に及ぶプレイで3人とも酷く憔悴しているが、
男たちはお構いなしにその瑞々しい肢体を弄んでいく。



「あ、あっ・・・桃瀬のぶっといチ○チ○!!・・・美由紀のおマ○コ突いてる!・・
・・はっ・あっ・あっ・あっ・ああっ・・・」

「くぅぅぁっ、美由紀・・・ぐぅ・・きつい・・・・」

美由紀は床で四つん這いの姿勢を取らされ、バックから修に突かれていた。
既に何度か果てているのか、2人の結合部からは白い液体がブクブクと泡を立てながら漏れ出している。

「先生、今どんな格好しているの・・・言ってみて!」

「ワンちゃん・・・・ワンちゃんの格好で・・・桃瀬とセックスして・・・・あぁ、ぐぅぅるぅぅぅ、いぐぅぅぅ」

美由紀の体が海老のように反り返る。
修の男根は大きさもさることながら、その長さも尋常ではない。普通の女性では6割ほど入ればまあ良い方だろう。
修にとって密かにコンプレックスであったこの巨根は、しかし美由紀とのセックスでは頼れる武器へと変わる。
何しろ長い。特に意図せずとも、ほんの少し突き上げただけで容易に子宮口を貫けるのだ。最早、普通のセックスでは満足できない美由紀にとって、
子宮という自分ではどうやっても苛めることのできない場所を攻めてくれる修の肉棒は何よりも嬉しいご馳走なのだ。
それに、修は壊れるくらい気持ちいいことがしたいという美由紀の願いを何でも叶えてくれる。いつも優しい笑顔で体のことを労わってくれるが、
いざ始まれば、誰よりも嬉々として調教してくれるのだ。

「先生ぁぁ、俺も・・・ぐうぅぅっ!!」

「きたぁっ、精液きた!! 先生のおマ○コに精液きたぁぁ!!」

子宮に直接精液を叩きつけられ、美由紀の膣が痛いくらい収縮する。
煮えたぎる灼熱感に美由紀の意識は焼かれ、ボーっとする頭に修の精液が子宮でタプタプと波打っているような幻聴が聞こえた。

「先生のマ○コは本当に名器だ。今日はまだ出すよ。犬みたいな格好で、孕むまで出すからね」

「え、ええ。美由紀ワンちゃんになる。ワンちゃんになって、桃瀬の赤ちゃん孕むわ」

「そうさ。先生、俺の子を孕め!」

「あぁ、また擦れて・・・い、いぃぃ・うぅん・・・孕むよ・・・何度だって孕むから・・
・・あっ・あっ・・・あぁぁ・・・もっと、気持ちいいことしてぇぇぇっ!!」
194スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/24(日) 07:16:19 ID:hUsS/5+L
優麻は対面座位で修2号に抱かれていた。彼女も美由紀と同じように、膣内に数回射精されていた。
しかし、いくら射精しても修2号は休ませてはくれない。自分ではほとんど動こうとせず、優麻に腰を振るよう強要するのだ。

「桃瀬君・・・あっ・あぁ・・・ちょっ・・だ・だけ・・休ませて・・・」

長時間、腰を動かし続けたせいで、もうほとんど足腰に力が入らなかった。気持ちでは精一杯頑張っているのに、
腰は言うことを聞かずにどんどん動きが重くなっていく。

「優麻、ペースが落ちているよ」

「ま、待って・・・すぐ動くから・・・少し休ませて」

「駄目、ペナルティだ」

そう言って、修2号は手にしているポンプを数回だけグイッと握り締めた。たちまち、優麻は裏返った悲鳴を上げて痙攣した。

「あぁぁっ・・ぐ・ぐるじい・・・」

優麻の肛門にはビニール管が差し込まれており、その先は修2号が持つポンプを経由して牛乳が満たされたバケツに浸けられていた。
エネマ浣腸というやつで、もし優麻がへばったり休んだりしたら、修2号は罰として容赦なく牛乳を腸内へ注ぎ込むのだ。

「だぁ・・あ・ぐぅぅぅ・・・」

「ほら、喘いでないで動くんだ」

修2号は、パチンとお尻を叩いて発破をかける。ほんの軽く叩かれだけだというのに、その刺激は直腸内の牛乳と共鳴し、
尾てい骨に形容できない衝撃が走った。

「あぁぁっ・・はっ・はい、う・・動き・ま・・あぁぁ、だ、ダメ・・・」

先程の2リットル浣腸のせいで括約筋が馬鹿になっていて、肛門にほとんど力が入らない。ほんのちょっと腰を動かしただけで肛門が緩み、
浣腸された牛乳が噴き出してしまう。

「桃瀬君・・・出る・・・、先生に・・・かかっちゃう・・・・」

自分の真後ろには、四つん這いで修に犯されている美由紀がいるのだ。もし、腸内の牛乳を噴きだしてしまえば、
それが美由紀の顔をもろに直撃してしまう。それだけは避けようと、必死で腰に力を入れるが、荒れ狂う便意が邪魔する。

「おね・・・が・・い・・・・いくらでも・・・浣腸して良いから・・・先生・・・・には・・・・・」

「本当にいくらでも浣腸して良いのか?」

「い・・・いいよ・・・・優麻は・・・桃瀬君の浣腸奴隷だもん・・・・」

「そうか・・・・なら、望みどおりしてあげるよ」

言うなり、修2号はもの凄い勢いで浣腸を再開した。
不意を突いた暴力に、優麻の体がガクガクと震える。

「やぁ・・ちが・・・・先生に・・・かけたくな・・・・いい・・あぁぁぁ、だ、だめぇぇっ、
出るぅぅ・・・・あぁぁぁぁっ!!」

限界を超え、チューブがポンっと肛門から抜け落ちる。同時に、赤く腫れあがった肛門が開き、
噴水のように勢いよく牛乳が噴きだした。

「いやぁぁぁぁっ!!」

195スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/24(日) 07:16:57 ID:hUsS/5+L


「うっぶ・・・ぐぅ・・うぅぅ・・・」

優麻の肛門から噴き出した牛乳が、美由紀の顔面を直撃する。視界を真っ白に染められた美由紀は、
修に子宮を蹂躙されながら恍惚とした表情を浮かべた。

「優麻・・・お尻から牛乳精液かけてくれたんだね。私のためにかけてくれたのね・・・・」

優麻が自分のためを思って顔射してくれたのだと勘違いした美由紀は、感謝の言葉を述べながら床を這って優麻のもとへ向かう。
そして、おもむろに優麻の肛門に吸いついた。

「顔射のお礼・・・優麻はこっちが好きなんでしょ。いっぱい気持ちいいことしてあげる」

「ダメ、まだ残ってるから・・・・いあやぁ、舌なんか入れないで・・・うぅっ、また出る・・あ・・うぐっ・・
・うぅぅ・・・でっ・・・・」

修2号に膣をかき回され、美由紀に直腸を嬲られる。前後同時に快楽を送り込まれ、優麻は連続的に絶頂を迎えながら、
腸内に残っていた牛乳を美由紀の顔にぶちまけた。

「うぶっ・・・また出してくれたんだ」

「違うの・・・違うの、先生・・・・」

顔を真っ赤にしながら、優麻は首を振る。まるで壊れた人形みたいに、「違う」と言い続けた。

「よかったね、先生。優麻も喜んでるよ」

「うん・・・あぁ、桃瀬また射精して・・・もう、お腹パンパンだよぉ・・・」

「孕むまで犯すって言ったろ」

「きゃっ、そこ良い!・・も、もうちょっと下・・・そう、そこ! そこなのぉぉっ!」

性感帯を擦られ、美由紀も絶頂へと昇り詰めていく。
こちらも負けていられるかとばかりに、修2号はもう一度チューブを優麻の肛門に突き刺した。

「ああ・・あ・・・・もう・・・だぁ・・・めぇ・・・」

「まだバケツ1杯半は残っているんだ。全部使い切るまで続けるよ」

「もういやぁ・・・お尻痛いの。痛いのに気持ちいいの・・・優麻こんなのやだぁぁ」

「じゃ、普通にしようか? お尻も使わず、普通の恋人みたいにマ○コだけ愛してやろうか?」

普通の恋人。それは、優麻が普段から夢に描いてきた修2号との未来だ。
朝起きて、一緒に散歩して、食事して、休日はデートして、寝る前にその日の愚痴を言い合って、
夜は優しく愛し合うのだ。
SMも浣腸も緊縛も野外プレイもしない、相手を労わり、愛しむ穏やかなセックス。
それはなんて・・・・・。
196スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/24(日) 07:17:37 ID:hUsS/5+L
「・・・やだぁ」

気持ち悪いのだろう。

「やだ、苛めて・・・浣腸して、お尻穿って・・・優麻のことメチャメチャにしてくれなきゃやだっ!」

直腸を穿られるあの感覚を二度と味わえないなんて、考えたくもない。

「ははっ・・・いいぞ、好きなだけ穿ってやる。最後まで愛してやるぞ、優麻!」

サディスティックな哄笑とともに、苛烈な浣腸攻めが再開される。

「きゃうぅ・・・これ・・これがいいの!・・・・好き、浣腸好き!・・・お尻大好き・・・・!」

「優麻、お前はおれのなんだ!?」

「奴隷ですペットです玩具です! どんなエッチなことでもします、一生仕えます! だから、もっと浣腸してぇぇ!」

「よし、好きなだけイけ!」

ポンプを握りしめながら、修2号は激しく腰を突き上げる。
膣と直腸を同時に攻められ、優麻も美由紀と同じく絶頂へと駆けのぼる。

「ふあぁっ!!あ、あぁっ、あ!!ひ・・ぃ、やあぁっ!!!」

「ぅあぁっ・・・!!っあ、っ・・!!ん、くぅっ・・・」

「くっ・・・そろそろ・・・でるよ、先生!」

「こっちもだ・・・膣に出すぞ、優麻!」

「はいぃっ、膣出し・・・・きて、きてぇっ」

「優麻もイきます。マ○コとケツでイきますぅ!」

互いの持てる力の限り、膣を締め上げる。最奥に叩きつけられた肉棒が子宮目がけて迸りを放ち、
美由紀と優麻は歓喜の叫びを上げる。

「きたぁ、精液きたぁ!!先生精液でイクの!妊娠しながらイクのぉ、い、いくぅぅぅぅうっ!!」

「私もイッてる・・・気持ちいい、気持ちいいのぉぉ、あ・・ああぁぁ、ケつからまた牛乳出てる!
浣腸イクっ!牛乳射精・・・い、いぐぅぅぅぅっ!!」


どさりと、美由紀と優麻の体が倒れる。
2人とも、みっともないアクメ顔のまま気を失っていた。
過剰な快楽で脳を焼かれ、淫らな言葉を口にしながら絶頂に酔いしれる様をまざまざと見せ付けられた優奈は、
濡れそぼった秘唇をモゾモゾさせながら、傍らに立つ修3号を見やる。

「桃瀬くん・・・・・」

「なんだ、優奈?」

「お願い・・・手錠解いて・・・」

腕を後ろ手で拘束されているせいで、火照る体を愛撫することもできない。そんな状態で延々と
2人の痴態を見せつけられたせいで、優奈の劣情は自分でもどうしようもないくらい高ぶっていた。
もし腕が自由なら、周りの視線を憚ることもなく膣をかき回していただろう。
197スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/24(日) 07:18:23 ID:hUsS/5+L
「もう・・・生殺しなんていや・・・・お願い・・・手錠解いて・・・・」

「駄目だ、これはお仕置きなんだから」

「お願い。何でもするから・・・・か・浣腸してもいいよ。膣出しだって好きなだけさせてあげるから。だから・・・・」

「優奈」

わがままを言う子どもを諭すように、修3号はグイと優奈の顎を持ち上げる。

「そんなにお仕置きが嫌かい?」

「・・・嫌・・・私だけ除け者なんて嫌・・・私も先生や優麻ちゃんみたいにセックスしたい・・
・・桃瀬君の・・・桃瀬君のお・・おチ○チ○・・・・・私も欲しい・・・・」

顔を真っ赤に染めながら、優奈は懇願する。
目の前に肉棒を差し出されれば戸惑うことなくむしゃぶりついただろう。
それくらい、今の優奈は追い詰められていた。
だって、今日はまだ一度も抱かれていない。
口で奉仕をさせられた。
浣腸もされた。
けれど、秘唇には一切触れられていない。なのに体は疼き、女性としての悦びが欲しいと訴えかけてくる。
断続的に訪れる疼きは脳を焼き、優奈から正常な判断力を奪っていった。

「お願い・・・なんでもする言うたやん・・・・桃瀬君の喜ぶこと、なんでもするって・・・・・」

目に涙を浮かべる優奈を見て、修3号は思案するポーズを取る。そして、何を思ったのか優奈を拘束する
バインドを解除し、彼女をごろんと押し倒した。

「良いよ・・・・そんなに欲しいなら、俺のをあげよう」

「ほんとう? 本当にくれるの?」

「ああ。その代わり、これからもちゃんと言うこと聞くんだよ」

「聞く、聞くから・・・・ほら・・・早く頂戴。前戯とかいらないから、桃瀬君のチ○チ○で・・私のおマ○コかき回して・・・」

優奈は自分から股を開き、幼子のように毛の生えていない秘唇をぐいと広げる。長い間焦らされたせいで、
秘唇は優奈の言う通り前戯がいらないくらい濡れそぼっていて、別の生き物みたいにひくついていた。
だが、修3号はピンク色に照かる秘唇を無視し、その下にある窄まった肛門にぶすっと指を差しこんだ。

「ぐうぅっ!? も、もせくん・・・・そこ、違うよ・・・・私のマ○コ、そこ違うよ」

「ごめんね。お仕置きはまだ続いているんだ。けど、大丈夫。膣に入れなければセックスしたことにならないから」

自分勝手な理屈を言って、修3号は2本、3本と肛門を突き刺す指を増やしていく。先ほどの浣腸のおかげで
括約筋はかなり緩んでおり、普通サイズの肉棒なら十分受け入れられるくらい柔らかくなっていた。

「ちが・・・そこ違う・・・お願い、後ろでしないで・・・・普通にやって・・・・」

「何でもするって・・・言ったよね!」

瞬間、優奈は全身に電気が走ったような気がした。

「いやぁっ、は、入ってくる・・・あ・・あうあぁぁぁっ!」

「ぐぅっ・・締まる・・・・・こ、これは・・・・上原よりも名器だ」
198スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/24(日) 07:19:00 ID:hUsS/5+L
驚くほどすんなりと、優奈の肛門は肉棒を受け入れた。猛烈な異物感が脳裏と直腸を焦がし、息をする度にその存在が増していく。
意思に反して、体は与えられた悦楽を感受しようと悶える。

「やぁぁ・・・気持ち・・わるぃ・・・・あぁ・・そこ・・違う・・・そこじゃないっ!」

一番疼くところに届いていない。
肉棒を求め、精液を欲しているのは子宮だ。直腸はすぐ近くを通ってはいるが、肝心な場所までは届かない。
官能の波はどんどん深まっていくというのに、優奈は絶頂まで上り詰めることができなかった。

「そこちが・・・あぁぁ・・・ち・ちが・・うぅっ・・ひゃぁっ・・こんな・・・いや・・・
気が変に・・・イかせて・・・マ○コでイかせて・・・」

「ぐぁぁっ・・・締まる。優奈・・少し力を・・・・ぐぅいっ」

先ほどよりも残酷な刑に優奈は泣き叫ぶ。執行人である修3号は優奈のアナルが与える快楽を御するのに必死で、
優奈の哀願など聞こえていない。発情した犬みたいに欲望を叩きつけ、獣じみた悲鳴を上げるだけだ。

「優奈ちゃん、ケツ穴って気持ちいいでしょ?」

不意に胸を揉まれ、優奈はビクンッと痙攣する。
いつの間に意識を取り戻したのか、優麻が優奈の小さな胸を片手で弄んでいた。

「ふぇっ・・優麻ちゃ・ん・・・・」

「凄いんだよ。チ○ポがメリメリって入ってきて、ケツ穴がきゅっと窄まるの。
頭の中真っ白になって、何にも考えられなくなるんだ」

「いいなぁ・・・私もしたぁい・・・桃瀬・・・私のアナルも抉ってぇ」

更に、反対側からは美由紀が顔を覗かせる。その細くて白い指がさわさわと脇腹を這い、
膨らんだ胸の先端を舌先でコロコロと転がす。

「ひゃっ・・やめぇ・・わたし・・・胸弱いうあぁぁ・・・・」

「へぇ、優奈、乳揉み魔なのにおっぱいが弱かったんだ」

「それじゃ、もっと気持ちいいことしてあげる」

2人がかりで優奈の双乳が揉み潰される。脂肪の柔らかさを堪能するように手の平でこね回し、
舌や歯で乳首が弄ばれる。弱点を知り尽くした同性からの攻めは、この世のものとは思えないくらい性感を刺激された。

「うっ・・だめぇ・・あ・ひぃっ・・・い、いぃっひ・・ひぃく・・あ・・・・・あぁ・・・
いあや・・・なんで! なんで止めるの!?」

唐突に愛撫が中断され、優奈はもげそうなほど首を振る。
美由紀と優麻はクスクスと笑い合いながら、うっとりとした目で優奈を見下ろしていた。

(あの目・・・桃瀬君と同じ・・・・)

人が悶え、啼いているのを見て喜んでいる目だ。

「優麻、優奈がもっとお胸を揉んで欲しいって」

「しょうがないなぁ・・・じゃ、何万回でも揉んであげよう」
199スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/24(日) 07:19:31 ID:hUsS/5+L

再び、胸への愛撫が再開される。
両手が蠢き、20本の指が触手のように絡まる様は、見ているだけで官能的だ。直腸を攻める修3号も段々と
余裕を取り戻してきたようで、息切れを起こしながらもさっきみたいに叫ぶことはしなくなっていた。

「乳首ぃ・・乳首潰れ・・・ひやっ・ああっ・・お尻もくる・・・あぁ、い、いく・・・
いぃっ・・あ・やぁ、また・・・止めないで、そのまま続けてぇっ・・・・・」

昇っても昇っても、頂点に達する前に引きずり降ろされる。3人の愛撫は優奈が絶頂に達しようとすると止まり、
快感が引いた頃に再開される。強弱のつけた攻めは間断なく、まるで永遠に達することができないかのような錯覚を優奈は覚えた。

「悪いね、優奈のアナルはかなりの名器だ。余裕もってやらないと先にこっちが果てる」

「それでいい! 何度でも出していいっ! もうどこでも良いから、イかせてぇっ!」

優奈の尻肉は貪欲に肉棒を締め上げ、秘唇からは愛液がとめどなく溢れている。
胎内の疼きまで届かせようと必死で腰を振るが、腸壁が邪魔をしてどうしても届かない。
その上、3人がかりで体を押さえられ、手足も思うように動かすことができなかった。

「やれやれ、そっちばかり楽しんでいないで」

「俺達もまぜてくれないかな」

優奈が悶える様を静観していた修2号と修が、それぞれのペットの背後に回る。
そして、優奈を攻めるのに夢中になっていた2人の臀部を掴み、復活した肉棒をひくつく肛門へと挿入した。

「きゃぁっ・・あぁぁっ・・・桃瀬君・・・お尻に・・・優麻のケツ穴にぃ・・・ふぁぁ・・
い・い・・あぁ・・そこ・そこがいいの・・・あぁぁっ」

開発し尽くされた優麻のアナルは、排泄器官でありながら第二の性器と化している。
まるで膣が愛液を漏らすように腸液を溢れさせ、修2号の肉棒をギチギチと咥えこんでいた。

「優麻・・・優麻ぉ!」

「桃瀬君っ・・私の桃瀬君!・・・私だけの・・私だけのご主人さまぁっ!」

ただ突かれるだけではもの足らず、優麻は腰を回しながら前後に動く。受け入れる時は窄まりを押し広げる異物感が、
出る時は排泄にも似た開放感が、優麻の快楽中枢を燃やしていく。
その向かい側では、美由紀は戸惑いにも似た声を上げている。

「な・・なに・・・これ・・・あぁ・・・・息・・息できない・・・も・・もせ・・・・・・」

初めてとは思えないくらい柔らかく解れた美由紀の肛門は、修の巨根を何とか受け入れていた。
子宮という最終地点がない直腸は、いわば出口のない産道であった。遮るものがない故に肉棒は止まることなく根元まで埋まり、
あまりの大きさに菊の窄まりが限界まで伸びている。事前に浣腸で緩めておかなかったら、括約筋が切れていたかもしれない。

「もも・・・せ・くん、う・うご・・いてぇ・・」

それでも、瞼の裏で破裂する桃色の閃光が、美由紀の体を快楽へと引きずり込んでいく。
未知故に新鮮な感覚。直腸が与える味わったことのない悦楽に、美由紀は呼吸を荒げる。
200名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 07:20:24 ID:hUsS/5+L

「動いてぇ・・・お尻壊して・・・閉じなくなっても良いから!」

「い、いいんだね・・・」

「うん、私おむつ穿くから・・・うんち出っぱなしでも良いようにおむつ穿くから!」

「わかった。その時は俺がおしめの取り換えをしてあげるよ!」

注送が開始される。最奥まで突かれていた肉棒がゆっくりと抜かれ、また突かれる。
異物感から解放されたかと思うと、すぐにまた串刺しにされる。
まるで内臓が引きずりだされるような感覚に美由紀は身を震わせた。

「あ・・・うぅ・・あ・・・あ・・は・は・・は・・」

一挙動の度に弾ける閃光。
視界が桃色で染まり、脳天を串刺しにされたかのよな衝撃。
痛くて苦しくて今にも吐きそうなのに、美由紀は少しでも修が動きやすいようにと力み、肛門を緩ませる。
だって、後少しでたどり着ける。後少しで。

「うぅ・・あ・・あぁ!・・・そ・・う!・・・あ・・き、きた!・・・あうん・・ひゃ・ふぃひぃっ!・・!」

スイッチが切りかわったかのように、美由紀は嬌声を上げる。直腸が完全に肉棒の形を覚え、
それに合わせて脈動しながら透明な腸液をドロドロと溢れさせる。

「気持ちいい・・・気持ちいい・・・気持ちいい気持ちいい気持ちいい!」

知らない。
こんな快感は知らない。
こんな気持ちいいことは知らない。

(浮く・・・体が浮く・・・あ・・・アクメくる・・・おっきいの・・・気持ちいいの来る・・・)

自分から腰を捻り、修の巨根を咥えこむ。
完全に、美由紀は尻穴の虜になっていた。

201スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/24(日) 07:42:25 ID:hUsS/5+L
陰惨な攻めが再開された。
肛門を突かれながら、美由紀と優麻は優奈の胸を弄ぶ。性感帯である胸はここまでの行為で高められた性感により、
触れただけで気が狂いそうな快楽を生み出してくれる。更に、修2号と修の腰使いが美由紀と優麻を通じて伝わり、
それが2人の愛撫を不規則なものへと変えていた。そして、直腸へは相変わらず修3号の注送は行われていた。

「もういやぁ・・・胸もアナルもイけない・・・・おマ○コ弄ってぇ、そしたらイけるから・・・・気絶できるからぁ・・・・」

これ以上快楽に焼かれれば、間違いなく狂ってしまう。

「そうだな・・・さすがに、俺も限界だ」

「こっちも・・・そろそろ・・」

「ああ・・・優麻、ほら動け!」

3人がラストスパートとばかりに腰を叩きつける。

「あ・・うふあぁっ!!あ、あぁっ、あ!!ひ・・ぃ、やあぁ・・・」

「・い、いぃぃ!・うぅん・・・・あっ・あっ!・・・あぁぁ!・・・」

「うぅ・・あ・・あぁ!・・あうん・・ひゃ・ふぃひぃっ!・・あぁ!」

快感で泣き叫ぶ美由紀。
喜びで顔を崩す優麻。
涙目で首を振る優奈。
3人の気持ちが一つの方向に向けて加速していく。もっと強く、もっと激しく、もっと気持ちよく。
自分の全てを嬲って欲しい

「ひゃぁ・・あぁ・・凄い・・知らなかったぁ・・お尻がこんなに・・・気持ちいいなんて・・・・あぁ・・・あ・・・」

「うん・・・うん・・・・ケツっ・・・ケツ穴! ケツ穴最高! おケツでいくぅっ! おケツでイきますぅっ!」

一足先に絶頂への階段を、2人は駆けのぼる。
ただ一人残された優奈は、泣きながら必死で腰を振る。

(もう少し・・・後少し・・・あと・・あ・・・そ・・今きた・・あ・・・)
202スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/24(日) 07:43:00 ID:hUsS/5+L

飛び散る快感の火花が、優奈の腰をなお一層強く動かした。口からは唾液が飛び散り、
こなれ始めた直腸は段々と思い通りに力を入れることができるようになってきた。

「そう・・・これ・・・・イける・・・あ、これなら・イけるぅ・・ひゃぁ・・あ・・・」

嫌悪も恥辱も快楽で流され、3人は遙か彼方の境地を目指す。煮えたぎる直腸を抉る感触が
とどめとばかりに下腹部を刺激し、3人はほぼ同時に失禁した。

「あ・・あ・ぁうあぁぁっ!」

「いあやぁぁぁ!」

「あうあ・・あ・あっ・・!」

半ば無意識に、優奈は美由紀と優麻のたわなな胸を。美由紀と優麻は優奈の双乳を揉み潰す。
稲妻のような快感が駆け抜け、遂に3人は最後の階段を上り切った。

「いく・・いくぅぅっ、お尻でいくぅぅっ!・・お尻最高ぉっ!」

「ケツ穴・・・ケツ穴気持ちい・・・ひく、私もひく・・・・い、ひやぁぁぁぁっ!」

「私も・・・イく・・イケる・・・あぁ、2人の指ぃ・・・あぁぁっぁあきたぁぁぁあぁっ!」

3人とも砕けそうなほど体を寄せ合い、絶頂に達する。同時に、3人を攻め抜いていた肉の槍が弾け、
熱い欲望を直腸へと放出した。

「「「いくぅ、いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!」」」

その日、もっとも盛大な嬌声を上げ、3人は壮絶な絶頂の渦に飲まれていった。
203名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 07:45:20 ID:hUsS/5+L
後、ほんのもう少しで終わります

それでは
204名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 08:56:22 ID:A76rsqIV
乙!
相変わらずの濃厚さ、素晴らしい!
205名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 21:38:28 ID:kjO97CTE
スケールがでかいSSですな
206名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 22:39:02 ID:A76rsqIV
俺フェミニストでノーマルプレイしかしたことないからこういうの書けないわ
実際の体験を元にしてたらすごいが、想像力だけだとしてもすごい
自分の力の無さを思い知らされた
207続く予定。VII:2009/05/25(月) 03:57:03 ID:EHJDDYyX
次の瞬間、円の指の中で弾ける高瀬の白い欲望。
尿道口から勢いよく飛び出した大量の熱い滴が、びっくりして手を止めてしまった円の顔を汚す。

だが、そんなことに気を回せないどに、高瀬は快感の渦中にいた。
腰は、まだガクガク震えている。
そこまでの快感を与えられていたせいか、あんなに欲望の液体を吐き出したにもかかわらず、まだ高瀬の勃起は収まりそうになかった。
先を溢れ出た精液でぬらぬらさせながらも、高瀬のそれは、それまでの硬さをまだ保っていたのだ。

「すごいわね、高瀬。
 トイレ行ってた隙にこの中身、ビールにこっそり混ぜといたんだけど、予想以上の効果だわ。」

にぱ、と擬音が出そうな顔で笑うハルカ。
その指には、派手な赤と黄色のカプセル。

だからか…だからこんなに体が熱いのか。
呼吸の荒さが、静まらないのか。
心の臓が、こんなにも激しく打つのか。

高瀬は曖昧な意識の中、思った。
酔ったまま致すのは初めてとはいえ、こんな快感が自分を襲うのは不自然すぎた。
ハルカは、初めからこうするつもりだったのだ。
そのつもりで、最初から準備をしていたのだ。
208名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 22:43:58 ID:B2aj2NLH
精液デター!
209続く予定。VIII:2009/05/27(水) 01:23:34 ID:0AUEg/br
高瀬の…これが高瀬の…。

円の右手と顔を汚した、白い、熱い液体。
ねちゃねちゃと指にからみつくそれを、その匂いを、右手を顔に近づけて円は恐る恐る嗅いでみる。

生きの悪いイカのような、栗の花のような、生臭い匂い。
だけど、どこか体の芯が熱くなるような、不思議な匂い。

指のそれを、恐る恐る舐めてみる。
ゼラチン状の、だがしかし生臭く苦いそれが、円を本能的に刺激する。
これまで異性との経験などないのに、次にどうするかは体が既にわかっていて。
自分が発情したメスそのものになっていることも、悲しいくらいわかって。
いつしかショーツは、ぐっしょり湿っていて。
太股の間も背筋も、汗でびしゃびしゃになっていて。
乳首は、下着と服ごしにわかるほど固く尖っていて。

高瀬に、自分に触れてほしかった。
小さな体を、ぎゅっと抱きしめてほしかった。
頭を、優しく撫でてほしかった。

だがその高瀬は後ろ手に縛られたまま、まさに今、ハルカが避妊具の袋を破って今なお固い高瀬のそれに被せようとしている。
このままでは、ハルカと高瀬が…。
自分ではなく、ハルカが…。

「だめー!」

次の瞬間円は、思わず叫んでいた。
場の時が、止まった。
210名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 01:44:54 ID:HmnNhI4k
円の初体験かわいすぎる
211名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 15:50:25 ID:htlBNF8i
保守
212スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/31(日) 05:32:52 ID:3EQ1oltb
これで最後です

・最後の展開がもうツッコミところ満載
・クローン修達によるハーレム(?)エンド
・ボテ腹プレイ

上記が苦手な人はスルー
213スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/31(日) 05:33:44 ID:3EQ1oltb
桃月学園の校長は、満足そうに腰を掛けた。

「うむ、順調だ」

桃月学園が誇る11人の美少女に美女が揃って妊娠したというニュースは
今は桃月学園中の話題となっていた。
きっかけは、五十嵐先生が人知れず産婦人科に通っている姿が生徒の間で目撃するようになったからだ。
かなり大雑把で楽天的な性格で、学園の中では彼女はかなりの知名度を誇っている。
あちこちで話題に上る内に、 柏木姉妹や白鳥鈴音や綿貫響、それにC組の片桐姫子を除く主要のキャラ全員が
揃いも揃ってつわりを起こしていただとか、一条南条の条コンビが二人仲良く、ベビー用品を買い揃えていた
といったことも噂され始め、結果として12人の妊娠も明るみに出てしまったのだ。
ちなみに、父親が誰かは一切不明。

「このままでいけば、桃月計画を成功するのも夢では無いな」

校長の口から出てきた謎のキーワード、「桃月計画」。
それは昨今の日本は出生率の低下により子供の数が減少するに伴い、高齢の人口もどんどん増えている。
このままでは日本の未来は、閉ざされてしまうと危惧した政府は、総勢力をあげてある対策案を立てた。
それが「桃月計画」。
この計画は、日本を裏で操る影の総理と深い繋がりがあるこの学園が互いに協力して赤ん坊を出産させて
人口を増やすというもの。
簡単に言えば、桃月学園の女子生徒を孕ませちゃおう! という計画だ。
一見滅茶苦茶な計画に見えるが、女子生徒の任意で子供を作ることができるし、しかも子供の養育費も
すべて政府が賄ってくれる。
しかし、問題なのが遺伝子。つまり、折角子供を作るんだから優秀な遺伝子が受け継いでいる
最高の子供でないといけない。どこぞの不細工な男女で子供を作るなんて論外。
そこで選ばれたのが、桃瀬修である。
こういう事は生徒会役員である生徒の方が適任。そして若くて容姿端麗で成績優秀、まさにうってつけの人材であった。
もともとプレイボーイである彼は快く引き受けてくれて、やる気とヤる気モリモリでこの計画に足を踏み入れた。
まずは、修と子供を作りたがっている美女美少女を募集をしてみたところ、いきなり柏木姉妹に五十嵐先生、それに
桃瀬くるみと上原都の同じ中学コンビ、そして白鳥鈴音と綿貫響が集まってきた。
このメンバーは、もともと修に好意を抱いていたから当然の結果だ。
214スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/31(日) 05:34:19 ID:3EQ1oltb
しかしこれでもまだ人数が足りないので、何人かの女子生徒に子供作りの素晴しさと気持ちよさを体感させて
子供を作らせる気にする為に、桃瀬修自ら行動した。
良い子代表の6号こと、鈴木さやかを満員電車の中で痴漢したり、ロリ金髪の天才ちびっ子、宮本先生を放課後の教室で
襲ったり、犬神に告白し見事撃沈して落ち込んでいる南条操と一条、そして日々の生活に疲れている橘玲を優しく
慰めて、徐々に男女の関係を結んでいったりと女子生徒の好感度を上げていった。
そして努力した甲斐があって見事、12名の女子を確保し、ハーレムエンド(?)で妊娠エンドを達成したのであった。
だが、当然一回の出産で終わりというわけでない。
12人の女がそえぞれ一人の子供を産むとして、一回目で12人、二回目で24人、三回目で36人、
とこの調子でどんどん子供を出産しないといけない。まだまだ道のりは長くて険しいのである。

「だが、彼なら出来るだろう。私が選んだ最高の人材だから」

一体、彼女たちがどのような性生活を送っているのか気になるが、彼を信じよう。
そう考える校長なのであった。





美由紀「あああ・・・い、いいわぁ・・・・」

優麻「はぁ・・はぁ・・・ふぅぁぁ・・」

優奈「・・えぇ・・うぅっ・・・あ・・」

鈴音「え、えへへ・・あぁああ、ぁっああああ・・・・」

綿貫「んんんっ・・・お、お腹・・・大きくなったぁ・・・・ダイエットしないとぉ・・・」

ベッキー「はうぅ・・・はうぅ・・・・ちびっ子天才ハーフの妊娠せんせいになっちゃったよぉ・・・・」

玲「ふぅっ・・あぁぁ・・・んっっ・・・・ふふふふ・・こういうプレイもいいもんだな・・・・」

くるみ「あに・・・兄貴ぃっ・・・私妹なのに孕んじゃったよぉ・・・・」

上原「も、桃瀬くぅん・・・こ、こんな・・・・ことだめ・・・」

6号「あっあっっ・・・わ、私・・妊娠オブジ・・・イヤーですぅ・・・」

南条「桃瀬君・・・あ、あなたの優しさで・・わ、私を慰めてぇ・・・・あの方を忘れさせて・・・」

一条「こっ・・これでわ・・・私・・・母になれるんですね・・・・頑張りませんと・・・」

キングサイズのベッドを揺すりながら、12人は自分たちの主人の上に跨って腰を振っていた。
妊娠中ということもあって、12人とも秘唇ではなくアナルを貫かれている。
しかし、半年間みっちりと調教されたアナルは、秘唇と変わらぬ快感を彼女たちに与えてくれていた。
215スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/31(日) 05:35:10 ID:3EQ1oltb

鈴音「あぁ・・・・蹴った・・・今、赤ちゃん動いたぁ・・・」

くるみ「あっ・出てる・・け、ケツ穴・・・ひぃ・・・ひくっ・・赤ちゃん動くぅ・・・赤ちゃんでイッちゃうっ!」

南条「も、桃瀬君気持ち良いかしら・・・? こう・・・ああ、これですわ・・・・これがいいんですわ・・・」

安定期に入ったとはいえ、本来ならばこのような変態的なセックスは避けるべきである。
しかし、12人は赤ん坊に過度の負担をかけないという条件で愛されることを望んだ。
男たちがそそり立った肉棒を取り出せば、喜んでむしゃぶりつき
いやらしく足を開いて跨り、猥らな言葉を発するのだ。

修6号「いやぁ、しかしまさかこんなにも協力者が増えて本当良かったよ」

腸壁ごしに6号と自分との赤ん坊の存在を感じながら、修6号は隣で横になっている綿貫の主人、修5号に話しかける。
話ながらも腰を動かすことは怠らず、一突きされる度に6号は喘ぎ声を上げた。

修5号「本当だよ。まあ、これで日本が少しでも安泰になるなら、万々歳だよ」

修8号「所でさ、何で犬神は南条さんと一条さんフッたんだろう。」

修4号「俺もそれ気になってた。12号、お前知ってる?」

修12号「ああ、犬神は今雅ちゃんと付き合ってるからだろう。まったく、こんな可愛い子をふるなんてな」

修11号「他に好きな人がいるなら、仕方ない。その代わり、俺達が愛しているんだからそれでおkさ」

そう言って、修11号は膨らんだ操のお腹を愛おしげに撫でる。微笑ましい夫婦の営みではある。

修10号「しかし犬神もとんだ変態だよな。ロリシスかよ(笑)」

キュッと肛門が締まり、修10号は腸内で欲望を破裂させた。恍惚とした表情を浮かべるレベッカは
直腸で迸りを感じながら、射精しても固さを失わない修10号の肉棒を愛おしげに締め上げる。

修9号「たった今、ロリを下から突き上げている変態のお前が言うことか(笑)」

修10号「ははは。けど俺が変態なら、クローンであるお前だって変態じゃないか。お前も俺なんだし」

修「違いないな、あはははははは」

不意に、美由紀のお腹の中で胎児が動いた。内と外から子宮を揺らされ、その振動が腸壁ごしに
修の肉棒を刺激する。
美由紀がギュッと肛門を締め上げると、程無く熱い迸りが放たれた。
216スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/31(日) 05:35:41 ID:3EQ1oltb

美由紀「はぁっ・・・い、いぃぅ・くぅぅっ・・」

まるでそれに感化されたように、他のクローン達も愛するペットの腸内に熱い液体を注ぎ込む。
もう何度目かの迸りを受け、美由紀達は絶頂のに昇って行った。

綿貫「うゅっ・・・いくぅっ・・お尻いくぅ・・・」

一条「はぁ・・・で、出ています・・・桃瀬さんの精液ぃ・・・・」

玲「もう何も・・いい・・・・これから・・・に、肉便器の人生でいい・・・」

優奈「ん・・・ん・・・うん・・うん・・・・」

そう、私たちは・・・

「「「「「「「「「「「「もう何もいらない・・・・チンポあれば、それでいい(ですわ)!」」」」」」」」」」」」

体を走る電気に痙攣し、12人の動きが止まる。だが、すぐに腰振りが再開された。
何度でもこの快楽を味わっていたい。ただそれだけが、彼女たちの体を突き動かす。
桃月学園の饗宴は、未だ終わりの気配を見せなかった。


                               終わり
217スーパー兄貴タイム 乱交編:2009/05/31(日) 05:37:15 ID:3EQ1oltb
最後に補足としてクローン達の相手が誰か表記します

修→五十嵐先生
2号→優麻
3号→優奈
4号→鈴音
5号→綿貫
修6号→鈴木さやか
7号→玲
8号→くるみ
9号→都
10号→ベッキー
11号→南条
12号→一条
218名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 07:30:37 ID:3EQ1oltb
ちょい訂正




一年後。
机の上に並べられたいくつもの休学願いと2通の休職願いを眺めながら
桃月学園の校長は、満足そうに腰を掛けた。

「うむ、順調だ」

桃月学園が誇る11人の美少女に美女が揃って妊娠したというニュースは
今は桃月学園中の話題となっていた。
きっかけは、五十嵐先生が人知れず産婦人科に通っている姿が生徒の間で目撃するようになったからだ。
かなり大雑把で楽天的な性格で、学園の中では彼女はかなりの知名度を誇っている。
あちこちで話題に上る内に、 柏木姉妹や白鳥鈴音や綿貫響、それにC組の片桐姫子を除く主要のキャラ全員が
揃いも揃ってつわりを起こしていただとか、一条南条の条コンビが二人仲良く、ベビー用品を買い揃えていた
といったことも噂され始め、結果として12人の妊娠も明るみに出てしまったのだ。
ちなみに、父親が誰かは一切不明。
219名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 08:35:52 ID:GljAa6kE
乙。

ハーレムだな。それにしても犬神の奴・・・

ところでオリジナルが巨根ならクローンもまた然り?だとするとベッキーはよくもまぁ・・・
220名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 08:43:22 ID:GljAa6kE
連レス

他のキャラの調教も希望です。
くるみ、ベッキー、都、玲、一条、6号さんのC組調教編
221名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 13:37:39 ID:FFKpS5I0
兄貴の人乙
特盛り濃厚で読み応えありました!
次回作も楽しみにしてます
自分には書けない方向性なんで、いい刺激になります
222続く予定。IX:2009/05/31(日) 18:38:56 ID:FFKpS5I0
「高瀬は、高瀬は私のなのっ!
 だから…だから、ダメなの…。」

円の特徴的な、だが最後の方は消えてしまいそうな声。
手を止めるハルカ、そして、はっとする芹沢。

「高瀬、私、私…。」

「あ…部長、あの、俺、その…えっと…。」

交差する、二人の目線。
さっきまでの行為もあってか、上気した二人の顔。
円はハルカを押しのけて、高瀬の腕を縛っている制服のスカーフを解き始める。

ハルカは溜め息をつくと、やれやれといった顔で二人を見る。
そして、荒い息で内股をすり合わせている芹沢の方に向き直る。

「芹ちゃん、そういう訳みたいだから私たちは私たちで楽しみましょ。
 …もう限界なんでしょ、芹ちゃん?」

ハルカの声の調子は、伊達や酔狂のそれではなくって。
本気の、それも発情したそれで。

芹沢は、自分のことはあくまでヘテロセクシャルだと思っていた。
中学の頃に女子からラブレターをもらったりもしたけれど、自分は女子とそういう風には付き合えないと思っていたし、ましてやそれ以上のことをするなんて思いもよらなかった。

だが今は、そんなことはどうでもよかった。
体が、疼いてたまらなかった。
全身が、熱かった。
223名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 05:34:29 ID:MVNX5NJR
芹沢×高瀬はなしですか・・・ちょっと残念
224名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 22:22:20 ID:CYPhnlPx
しかし、ベットの上で兄貴クローンが一列になって妊娠女を
騎上位で犯す姿はエロシュールだな
想像しただけでも射精してしまいそうだ
225名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 23:30:08 ID:dR6iqEP1
>>224
しかも挿してるのが尻穴の方だぜ?余計エロい。

で、あの中での乳要員は、
五十嵐、鈴音、玲、くるみ、南条、綿貫(?)なのかな?
226続く予定。X:2009/06/02(火) 01:40:45 ID:CreTr4Yi
二人の顔が、近づく。
荒くなった、けれどリップの匂いかカクテルの匂いか、フルーツの香りの円の吐息が、高瀬の鼻孔をくすぐる。

「高瀬…私、あんたのこと、どうしようもなく好き…。
 順序は逆になっちゃったけど、好き、好きなの…。」

真っ赤な顔で、蚊の鳴くような声で、円が言う。
そして円は、一瞬目線を反らすと、決意したような顔で両の瞳をそっと閉じる。
高瀬はやっと自由になった両腕で円を抱きしめると、そっと円の艶やかな唇に自らの唇を近づける。

さっきのフレンチキスとは違い、舌を互いに入れあう、二人の唾液が完全に混ざり合う、濃厚なディープキス。
貪るように円の唇を求める、高瀬の舌。
だんだん、とろんとしてくる円の感覚。

しかし円は、服越しに腹に当たる熱い、固い感触には鋭敏に気づいていた。
それは、ハルカが盛った薬と表面から吸収されたアルコールのおかげでその硬度を維持している、高瀬の分身に他ならなかった。

円のショーツに染みる潤滑液は、ますますその分泌を活発にしていた。
高瀬の答えを言葉で聞いていなくても、高瀬の行為がたとえ一時の肉欲によるものだとしても、円の意志は変わらなかった
今はただ、高瀬が欲しかった。
227名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 11:46:05 ID:Ogd0GUBd
合法ロリいいな・・・勃起してきた
228名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 22:21:45 ID:ky6sNKoA
>>220
次回は修達×南条の乱交プレイにします
お楽しみ
229226:2009/06/02(火) 23:13:09 ID:CreTr4Yi
仕事忙しいのとなんか自信なくなってきたんで、次の投稿は少し遅れるかもです

ぱにぽに愛では負けないつもりだけど、ことエロパロに関しては兄貴の人にはどうやっても勝てないよ
いや、勝ち負けじゃないんだけどさ
230220:2009/06/03(水) 07:51:58 ID:DCYmiSvy
>228
楽しみにしてます。
231名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 20:27:38 ID:XX2hGWeM
リラックスしていきまっしょい!
232名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 22:45:10 ID:4VT4OGC0
>>225
これで左右から差し出された2本のチンポを
wフェラ&母乳噴出しながら、上下運動してたら
もはや、エッチ天国の住人だなwこいつらはwww
233名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 00:44:41 ID:01ro+TER
すまんちょっとリサーチさせてくれ
それぞれ、どんなのをここで読みたい?

I)登場キャラの関係性
1:甘甘な純愛
2:昼メロばりなドロドロ恋愛地獄
3:愛とか恋とか関係なく肉欲に溺れるのみ
4:その他(具体的に)

II)エロのレベル
1:ライトエロ(本番なし)
2:和姦(本番あり)
3:ハードコア(具体的に)
4:その他(同上)

III)カップリング
1:ノーマルカップリング
2:百合
3:複数プレイ
4:その他(具体的に)

IV)エロスの対象
1:教員など成人キャラ
2:上級生キャラ
3:一年生キャラ
4:ロリ/ショタ(含むベッキー)
5:その他(具体的に)

V)何か希望があれば具体的に

以上よろしこ
気が向いたら書く
234名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 11:06:13 ID:LUbBnPE6
3:愛とか恋とか関係なく肉欲に溺れるのみ
2:和姦(本番あり)
1:ノーマルカップリング
4:ロリ/ショタ(含むベッキー)
235名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 08:17:04 ID:0pS0ZxG8
・甘甘で肉欲に溺れる
・和姦からハードプレイ(アナル、道具で二穴、イラマ・・・)
・ノーマル、百合、乱交バッチコイ
・一年キャラ及びロリ
236名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 23:36:15 ID:Fwuofyrk
甘甘
ライト〜和姦
ノーマルカップリング
237名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 23:38:25 ID:Fwuofyrk
甘甘〜ドロドロの恋愛要素強め
ライト〜和姦、愛のあるエッチ
ノーマルカップリング
一年生〜成人
238名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 23:40:08 ID:Fwuofyrk
悪い、>236は書いてる途中で書き込みボタン押してしまった
239続く予定。XI:2009/06/11(木) 09:56:24 ID:9X5aWP/I
高瀬と自分の荒い息だけしか、円の耳には入らなかった。
ハルカと芹沢が何をしているのかなど、もはや円にはどうでもよくて。
高瀬のことで、円の頭はいっぱいで。

制服越しに、自分の体のあちこちをまさぐる、高瀬の両手。
首筋から鎖骨までを舐める、高瀬の長い舌。
それは多分に動物的で、いつものクールさの片鱗はまるで見いだせなくて。
コンプレックスだった、もう18だというのにちっとも小学校高学年のころから大きさが変わらない胸を、制服ごと、ブラごと鷲掴みにされて。
敏感なその先を、くりくりと弄られて。
薄い毛が透けて見えてしまうほどびしょ濡れになったショーツの上から、筋をなぞられて。
ショーツの中に入ってきた指に、襞の間から顔を出す小さな突起を、その包皮を些か乱暴に剥かれて、直接摘まれて。

声が、自然と出てしまっていた。
高瀬に、そしてハルカと芹沢にそれを聞かれることなど、もはや円には何の意味も持たなかった。
いや、むしろそれが一層の快感をもたらせていた。
初めてなのにそんな風に感じてしまう自分に、円はいささかの背徳感を覚えていた。
けれど、高瀬に与えられる快感には抗えなかった。
頭が、真っ白になりそうだった。
240名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 15:37:29 ID:jHXdynQh
ちいさいおっぱい揉んで!
241名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 07:55:23 ID:44VGwI6X
>228
期待age
242ヘンタイお嬢様操   乱交編:2009/06/18(木) 22:36:56 ID:pG5DqI/i
ご主人様が呼ぶ。

「南条さん」

ただ名前を呼んだだけだ。その音声に何かを束縛する魔力も無ければ何も無い。
単純明快に愛する愛人の名を舌の上に転がして、秀麗な唇から呟いただけに過ぎない。
恐ろしいほどに静まり返った広大な部屋、桃月学園の食堂に、桃瀬修の声は鈴の音のように
木霊して消えていく。
食堂には誰もいなかった。桃月学園の大半の大人数を収容可能な規模を誇る空間は
今は閑古鳥の鳴く店だった。操と修の他には人影ひとつ見当たらない。

「南条さん」

再び名前が呼ばれる。食堂の奥にある配給センターに背を向けるように佇んでいた
操の肩が微かに揺れた。肌理細やかな金の前髪がさらさらと動き、その奥に収縮している濡れた瞳を
曝け出す。脅え、許しを請う被虐の色を称えて、一心に修を見詰めている。
空虚な食堂にコツコツと靴の音を響かせながら金髪のお嬢様に歩み寄った修は、その脇に
立ち、細い少女の肩に手を置いた。優しげに、しかし、逃げられないように痛みすら感じる
握力を持って。鎖骨がミシリと軋むが、その鈍痛が、今の操には何事にも変え難い喜悦そのものだ。
ただ触れられただけなのに、熱いシャワーを浴びせられたような熱がじわりじわりと音に、胸に
背中に、腹に、膣内に魔手を伸ばしていく。

恐怖と期待。相反する感覚で喉を震わせ、枯らし、操は長身の愛人を上目遣に見上げた。

「お前が何しているのか……俺が知らないとでも思った?」

詰問の口調だった。

「思って……ません」

言い訳はしなかった。それは渇望している罰が遠ざかるだけの無駄な行為だからだ。

「そうか。だとすれば、お前が俺にどんな事をされるのか知っていて、もう一人の俺を部屋に入れたのか?」
「は……い」

喉が鳴り、心臓が飛び上がり、下腹部が灼熱感を持って疼き、履き替えたばかりの下着に隠された金の
茂みがじわりと汗を帯び始める。
243ヘンタイお嬢様操   乱交編:2009/06/18(木) 22:37:39 ID:pG5DqI/i
髪を揺らして肯定する愛人に、修は軽蔑しきったような嘲笑を浮かべる。それが作られた演技の賜物なのか
心の底から湧きあがる侮辱の結果なのか、彼ならぬ操には知る由も無い。前者であって欲しいと心の中で
願うのが精一杯だった。

「ふうん、随分と素直だ。だとすれば俺は救いようの無い変態を愛人にしていたのか」

希望は冷笑で口元を歪めた愛する男自身の手によって、無残にも破壊された。別の今更まともな愛情を
欲していた訳ではなかったが……。
ゆったりとした歩調で眼前に来た修の目が、軽蔑の色を宿し、操の全身を値踏みするように見詰める。

「俺が許可しない限り、誰とも交わらない。そう誓わせたはずだが?」
「そ、それは……」
「少し相手にしてやらなかっただけなのに……お前は相手が俺ならクローンでもいいのか」

愛人の手が無造作に操の股間へ伸びる。身を強張らせる暇も無かった。指先が断固とした動きで下着の
上から淫唇を愛撫し、掌で金の茂みをまさぐる。
たったそれだけの事で、肉芽が強烈な痛みを訴えながら勃起してしまう。スカートの柔らかな生地を
押し上げて、下着の中で浅ましい自己主張を行い、熱の疼きが肉壁に快楽分泌物を発露させ始めた。

「あぁぁぁぁーーーー!」
「おいおい、少し触っただけだぞ? 指なんて突っ込んだら失禁すらしてしまいそうだな」
「あふぅ! あぁぁぁぁ……!」

腰の力が見えない力によって略奪され、両膝がガクガクと笑い、微熱の吐息が幾度となく繰り返された。
触られただけなのに。それだけなのに、軽い絶頂感が電気ショックのように腰から全身へ駆け抜けていく。
桃瀬修と関係を結んだのは、犬神にふられてから少し経ったある日のこと。失意のどん底に落ちていた自分を
彼が優しく慰め、自分の愚痴を不満な顔を少しも出さず聞いてくれた。それから、少しずつ彼に好意を
寄せるようになり、毎日彼のことしか考えられなくなってしまった。もはや、自分のこの想いを抑えることが出来ず
彼に想いを伝えたかった。
しかし、犬神にふられた時のようにまたあの時の辛い気持ちになる事を恐れ、そのままあやふやになっていった。
そんなある日、修が自分に協力して欲しい事があると言ってきた。それは修一人では達成できない
重要な国家に関わる大切なプロジェクトであり、必ず成功させなくてはいけないものであった。
その内容を聞いた時には、あまりにも変態的でひいてしまったものだが、彼が必死にも自分に頭を下げてしまうから
渋々了解してしまった。
そして、彼に自分の純潔を捧げ、それからというもの気が付けば、彼の言われる事には誰よりも従順に従う一匹の
牝に身を堕としていた。膣内を蹂躪されるだけでは満足できなくなり、精液で喉を潤すだけでも耐えられなくなり、
穴という穴を開発され、調教され、男に女性を意のままに操る優越感と喜悦を与える技術を徹底的に教え込まれた。
まぐわる場所は桃月学園から自分の豪邸、さらには父親の会社の会議室にまで及んだ。そして、日付が変わるか
否かの時、お互いに時間が空いている際に調教が行われる。それが、性奴となった操のに何よりの愉悦だった。
繊細な指でこじ開けられた陰唇から、最低でも5回以上は膣内射精された少年精液がどろりと漏れ出した。
244ヘンタイお嬢様操   乱交編:2009/06/18(木) 22:38:12 ID:pG5DqI/i
恐ろしい粘着性を秘めたそれは、太腿を伝って床に落ち、白濁溜まりを作っていく。
「あっひぃぃぃぃぃ……! 漏れているぅぅぅぅ……! クローンの桃瀬君のザーメン溢れてるぅぅぅ……!」
「これはすごい。絞り出したものだ。この前、俺が尻にぶち込んだ時より凄いんじゃないか?」
「あふぅ! りょ、量も、臭いも、も、桃瀬君の方が凄いですわよぉ……。お腹の中、殴られるみたいな
感覚でしたもの……!」
「白眼を剥いた上に三回も漏らしたからな。ああ、失念していた。あの時からお前は魔性の変態牝豚だった」
辛辣な罵倒が、今はどんな愛の響きよりも甘い甘い汁だった。人差し指と薬指の二本が器用にピンクの秘裂を左右へ
掻き分け、収縮を繰り返す肉壷へ中指を押し込む。待ちに待った侵入者を、快感媚肉達が一斉に締め付けて
しゃぶり付いた。子宮口の側まで到達しつつ、修の指は締め付けてくる肉壁を優しく削り、軽いピストン運動を行う。
「ひぎぃ!? あああ……ああああぅぅぅん♪ しょんにゃ、そこ弱いひぃぃぃっ……♪」
「ああ、知っている。ここをこうしたのは俺だからね。今日は尻じゃなくて、ここをもっと敏感にしようと思う」
「ひっ、あふぅん♪ これ以上……弄られますとぉぉぉぉぉうはぅぅぅぅん! ひ、ひんでしまいますわぁぁぁぁぁぁ♪」
「……大丈夫だ。ギリギリまでするだけさ。 お前がコワれてしまったら、俺も困るし」
耳に舌を這わせて呟いた修が、そっと操から離れる。驚くよりも早く、膣壁を執拗にこね回して電撃を脳髄に叩き込んで
いた彼の指がするりと抜けた。快楽と同時に身体の支えを失った金髪美少女は、上の口から唾液を
下の秘洞から濃厚な愛蜜を締まり無く垂れ流してしまう。
「もも、せくぅん……! 止めないでぇ……!」
「だ〜め。 主人の言うことを聞けない奴隷には相応の罰が必要だからね……。ああ、座ったら駄目だからな。
もし座ったら、1ヶ月間調教無しだ」
「しょんにゃぁぁぁぁぁぁ……!」
わずかな時を牝の劣情の象徴たる内粘膜を愛撫されただけなのに、操の瞳からは理性が半ば失われつつあった。
寂しげに両手を股間に伸ばして、悲鳴を上げる快感神経を満足させるべく、くちゅくちゅと淫靡な水音を鳴らして
股から愛蜜を?き出すが、まったく足りない。
手短な椅子を引いて腰を下ろした修は、健気に言いつけを守り、立ったまま自慰行為に耽る操を傍観する。
肘掛けにつく彼の股間も見事なテントを張り、ズボンを破かんばかりに脈動を繰り返している。
しゃぶりたい。女性の膣部を抉り、貫くという行為に最適化された欲望の楔で喉に巨大な亀頭で蓋をしてもらいたい。
食道が炎症を起こしてしまうぐらい激しく擦り付けて欲しい。
そのまま、胃に直接熱い牡の欲望を吐き出して欲しい。
「俺は南条さんと違って我慢が出来る方だか、お前がどれだけ欲しがっても与えるつもりはない」
「ど、うして……? 意地悪しないでくださいまし……! あ、謝りますから、桃瀬君の大きなおチンポで
操のおマンコ抉って……! とろとろのザーメン欲しいですわぁ!」
「残念だが、南条さんが望む行為をするのは俺じゃない。あいつらだ」
地を這う弱者を見下ろし、絶対的な優劣に立った者だけが浮かべる事のできる深い笑み。そんな表情で
修がパチンと指を鳴らした。
ご主人の意図が掴めず、微かに残っている冷静な思考回路が戸惑いを覚えた操が、夢遊病者のような視線を細める。
すると、封印された鉄扉のように閉ざされた出入り口が暴風に殴られたような轟音を鳴らして開放され
少年達が雪崩れ込んできた。全員一様に同じ服に修と同じ顔。桃月学園に所属する者に袖を通すことが許される
制服で身を固めている。
245ヘンタイお嬢様操   乱交編:2009/06/18(木) 22:38:57 ID:pG5DqI/i
彼らは弱った獲物に群がる蟻だった。地鳴りのような足音を鳴らし立て、立ち尽くす操を完全に取り囲む。
修と操しかいなかった食堂は今や十五歳の金髪美少女の痴態を眺望しに来たクローン修五十数名によって埋め尽く
された。寂れていた室内の気温と湿度が、むわりとした息苦しさを持って上昇する。それは間違いなく少年達の
荒れた呼吸である。
男達の輪に完全に包囲されてしまう操。人垣の一部は切り開かれ、宴を見守るように椅子に座っている修が覗ける。
「あ……ぁぁぁぅ……くぅん……!」
身体の隅々までを好奇と期待の視線で滅多指しにされた操は、もはや完全な視姦人形にさせられた。
瞬きを忘れて血走った数多の眼差しが、さらに乳首の屹立を促進し、下腹部の媚肉を蠢かせる。充血した乳輪が
張り広がっていく感覚が手に取るように分かった。肌に纏わり付く沢山の眼差しが、指も肉棒も精技も使わずに
金髪美少女を淫蕩の海へと放り込む。するはずのない精子の香ばしい臭いが鼻腔の奥底をくすぐり、残されていた
一握りの正常な意識を徹底的に破壊した。
(こんなにいっぱいの桃瀬君が……皆テントを張ってて、凄い期待してますわぁ♪ ああぅ……ひぃ……♪)
ムッチリと引き締まった内腿を、愛液と強烈なアンモニア臭を放つ黄色い液体が伝い、足元に小さな溜り場を作って
いく。陰唇から流れ出る汁とは明らかに違うそれは小便だ。その様子を舐めるようにじっくりと見据えていた
修が、喉を静かに鳴らして哄笑した。
「いきなり失禁? 本当に緩くなってしまったね。 これからは失禁お嬢様とでも名乗ったらどう?」
「こ……の、桃瀬君達はぁ……一体何ですのぉ……?」
「もう分かっているだろう? だから期待のあまりに漏らしてしまった。違う?」
男達の輪が少しずつ狭まっていく。負傷して身動きの取れなくなった仔鹿を虎視眈々と狙う肉食獣の群れ。
いや、男達の姿は、生存本能に従った末の動物らしいものではない。
高揚し尽くした性欲を鎮める為。ズボンの股間部分を押し上げている牡の欲望汁で金髪お嬢様を白濁に染める為。
鍛えられた肉壷で肉勃起をシゴき上げる為。彼らの頭の支配しているのは、操をザーメン便器にしてしまう事柄
だけだった。
牡の情欲の壁は、もはや吐く呼吸が肌で感じられてしまうほどに接近していた。彼らのわずかな隙間から、姿勢を
変えぬ修が見えた。
「南条さん。その服もそれなりだけど、こいつらをその気にさせるには足りない。分かる?」
端整な曲線を描いた美少女の身体のラインを、お嬢様専用の白色の制服は浮き彫りにする。膝上ギリギリまで短い
スカートは、それだけでも十分に男性の性欲を刺激する扇情的なものだが、いつも見る制服では飽きる。
操は唐突に理解した。彼が告げる罰とは、つまりこれなのだ。眼球を見開き、勃起ペニスを脈打たせ、怨霊の
ように迫ってくる五十人以上の男達の精液を全身を持って絞り出すことなのだ。羞恥心も理性も何もかもを
捨て去った末に牝の発情臭を女陰から放つ操には、むしろ願ってもない状況ではないか。
246名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 22:40:05 ID:pG5DqI/i
乱交パーティーはまだまだ続きます
247名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 23:30:16 ID:B75WqXHW
エレガントなエロSSだこと
248名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 12:37:33 ID:qIWWL4p5
兄貴の人乙
こういうハードコアは苦手だけど、相変わらずのパワーは流石
249名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 22:45:41 ID:vYi7uI8n
軽めのネタは入れにくいな…
玲と姫子のレズ物を思いついたけど・・・
250名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 00:26:28 ID:DAvn/4ws
>249
軽いのも大歓迎
つか俺も軽いのしか書けないから同志が書き込んでくれると心強い
251『雨の夕暮れ』の続き。I:2009/06/21(日) 00:36:46 ID:ABqAc8Vk
白いMKZが、ボディに天気雨の夕日を反射させながら、環八を滑るように走っていた。
後部座席には富豪の令嬢―南条操―の姿があった。
その表情は茜色の空とは対照的にひどく曇っていて。
深い悲しみを、瞳にたたえていて。

操は、先刻の衝撃を未だに反芻していた。
委員会で遅くなって、たまたま前を通りかかった演劇部室。
そこから途切れ途切れに聞こえてくる矯声。
それは、まぎれもなく級友の芹沢茜の、それも一人で致しているのではない、そんな声で。
その証拠に、乾いた肉と肉のぶつかる音さえも聞こえてきて。
操は、好奇心を抑えきれなくて。
ついつい耳を、そばだててしまって。

矯声の合間の、愛の囁き。
芹沢の呟いた言葉の中にはっきり何度も見いだされた、「つるぎ」という単語。
時折聞こえてくる男性の声は、聞き間違えるはずのない思い人、犬神つるぎの特徴的な声で。
絶頂に達した二人の声を、操ははっきり聞いてしまって。

操は、いつしか駆け出していた。
何もかもが、信じられなかった。

操の涙は、コンタクトすらも押し流すような勢いだった。
それでも、MKZは夕暮れの雨の中を走りつづけた。
操の気持ちとは裏腹に、確実に家路を辿っていた。
252名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 00:41:13 ID:ABqAc8Vk
新しい話始めちゃったけど、演劇部モノも続きます
体力ないんでコマギレだけど、感想とか要望とかくれたら嬉しいです
253名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 22:34:21 ID:XltwHcK8
寝取られものもいいね
254続く予定。XII:2009/06/21(日) 23:09:34 ID:SHnPiFh/
座ったままの高瀬に跨ったままの格好で、すでにぐしょ濡れの円のショーツが、乱暴にずらされる。
既に広がり始めているとはいえ、まだ男を知らない狭い入口に当てられる、避妊具に包まれた高瀬のそれ。
熱い感触が、ゴム越しに円に伝わってくる。

少し下に見える高瀬の顔は、ひどく紅潮していて。
荒い息が、制服越しに円の胸を刺激して。

刹那、それが一気に差し込まれる。

「ッ…痛ッ…お…ねがい…優し…く…してッ…!」

「優しくなんて、できないですよ!
 部長に、ずっとおあずけ食らってた部長に、こんなことができるんですから!」

「痛ッ…怖いよッ…高瀬…怖いよッ…!」

必死にそう言っても、高瀬の勢いは収まらなくって。
本能のままに動かされる腰は、差し込まれるそれは、熱く、硬くって。
18年間外界に晒されなかったそこからは、押し広げられる度にじんじんと痛みが、初めての感覚が伝わってきて。

けれども、円はどこか安心した気持ちすら抱いていた。
単なる肉欲なのかもしれないけれど、高瀬が自分を求めてくれる。
ずっと我慢していた、高瀬はそう言っていた。
そして、そのことが円の心を熱くしていた。
そのせいか、今の痛みも円には耐えられるような気がしていた。

ハルカと芹沢のことは、もう別世界の出来事のように円には感じられていた。
ハルカに、スパッツ越しに局部を舐められている芹沢の甘い声は、まったく耳に入らなかった。
漂っている3人分のそれぞれ異なる愛液の匂いも、全くどうでもいいことだった。
高瀬のことしか、円には考えられなかった。
255名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 01:41:08 ID:tfgn1Bi9
盛り場同時進行といったところか!
256名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 21:54:23 ID:ZoJrBz0G
最近寝取り流行ってるなw
修が一番寝取る相手が多いし、今度は雅寝取るんじゃねw
257『雨の夕暮れ』の続き。II:2009/06/23(火) 00:25:05 ID:KCVDsNIL
南条操は一ヶ月ぶりに、陽炎の漂う校門の前で、荘厳なクロームのグリルを輝かせたパールホワイトのMKZから颯爽と降り立った。
その顔は、とてもひと月も学校を休んでいたようには、とても見えなかった。

自信に満ち溢れた、その表情。
力にあふれた、その瞳。
それは、まるでひと月前のことなどなかったかのようで。
いや、それどころか、以前にも増した輝きとそこはかとない色気を纏っていて。

それは、ある種のフェロモン、というのだろうか。
誰もが操の変化に、鋭敏に気付いていた。

操が微笑みかけると、男子生徒は皆、照れて目線を反らす。
それが、操には快感で。
誰もが、操の虜のようで。

だが、桃月学園には約一名、それに動じない人物がいた。
その名を、犬神つるぎ。
言わずと知れた、操の思い人である。

いつものようにがやがやした1-Dの教室は、操が入ってきたと同時に、水を打ったように静まり返った。
だが、犬神だけはそれに動じず、普段の、あくまで普段のままの態度で芹沢と話を続けていた。

「犬神君、ちょっといいかしら?」

「…久しぶりだな、南条?
 お前、ひと月もどこ行ってたんだ?」

「まあ、そんなことどうでもいいじゃありませんの。
 …それより、少し屋上でお話しませんこと?」

「ああ…いいよ。」

犬神はそう言うと、芹沢に軽く手を振って席を立つ。
そして、操と二人、足取りも固く廊下へ踏み出していく。

それまで当然のように犬神の隣にいた芹沢は、若干の後ろめたさを覚えつつも、二人の後をつけることにした。
南条の思いを知りながら犬神と付き合い始めていたことへの罪悪感と、今度はその南条に犬神を取られるかもしれないという恐れが、芹沢の思考回路を支配していた。

今目の前にいる南条は、ひと月前の南条とは違う。
ひと月前の南条には、正直負ける気はしていなかった。
だが、この、今の南条は危ない、そう女の勘が告げていた。
258名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 03:39:35 ID:a+gDZiue
これはなかなかいい修羅場
259続く予定。XIII:2009/06/23(火) 23:51:13 ID:M76+DH24
とめどなく出る潤滑液とハルカの唾液で、滴るほどぐしょ濡れになったスパッツ。
カウチに横たわったまま、そのスパッツ越しに筋をなぞられ、固くなった豆粒のような突起を弄られて。
芹沢の顔は一層赤みを増し、呼吸は速く、荒く、心臓の鼓動も暴走状態で。

同性とこんなことをするなんて、さっきまでは思いも寄らなかったのに。
自分には、レズっ気なんてないと思っていたのに。

ふと、ハルカの指と舌の動きが止まる。
ハルカの顔が、芹沢の股間から離れる。
なんで…どうして…もっと弄ってほしいのに…まだ足りないのに…。

「芹ちゃん…私のも…弄ってよ。」

四つんばいの格好のまま、舌なめずりをしながらこちらを見上げるハルカ。
その顔は、サディスティックな微笑みに溢れていて。
それがとてもハルカらしくて、どこか可笑しくて。

ハルカは芹沢の返事を待たず、シックスナインの体勢を取る。
ハルカのそこから漂う、発情した雌の匂い。
薄い毛の色さえ透けるほど、ぐしょぐしょになったショーツ。
芹沢はおそるおそる、そのショーツをずらす。
と、同時にハルカも芹沢のスパッツを少しずつずり下ろす。

ヒクヒクと、自分を誘うハルカのそこ。
膣口は大きく口を開け、愛液にまみれた襞のひとつひとつまでがはっきりと芹沢の目に映る。
自分のそれを鏡で見たことはあっても、同性のその部分をこんな間近で見るのは芹沢には初めての体験で。
そして、自分のそこも同じような状態になっているかもしれないことを考えると、どこか恥ずかしくて。

「…あ、芹ちゃん、男としたことあるでしょ?
 最近の15歳って経験豊富なのねー。」

そんなことまでもたやすく見破られてしまうほど、そこをハルカにじっくりと見られている。
その事実が、芹沢の背筋に電流を流して。
脳内が真っ白になってしまうような、快感の波が芹沢を襲って。

「ッ…あァッ…!」

身体中が、痙攣していた。
身体のどこにも、力が全く入らなかった。
意識が、飛びそうだった。
芹沢はまさに今、人生で初めての絶頂を体験していた。
260名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 01:21:43 ID:dvQ/+COh
激しい前戯だねw
261名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 16:58:09 ID:S/Lr1Ue5
>242
良作乙。続き期待してます。
262259:2009/06/27(土) 22:56:11 ID:q0sCVIZC
なんか自信なくなったので少し筆休めます
楽しみにしてくれてる人がいるかわからないけれど、いたらごめんなさい

犬神をめぐる南条さんと芹沢の三角関係、それと演劇部モノは是非描きたいテーマなので、いつか必ず続きを書きます
それまで皆さんさようなら
263名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 00:03:29 ID:/cMdipx/
ゆっくり休んでください再開を楽しみに待ってます
264名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 08:16:40 ID:OIChNgDK
age
265名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 08:29:04 ID:OSTghaqU
保守
266名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 11:10:58 ID:lzZaUV4b
よし、オレも捕手だ

12巻のベッキー、DVDみてばっかりだな
だからメディアさん、ハメをはずしてエロスDVDみせる

つづきはwebで!
267名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 07:13:17 ID:Ewcz0Jqp
職人さん達に聞きたいんだが
頭の中で話はできあがってるのに、文章に起こせない!ってことない?

あるなら、それをどうやって乗り越えるのかも教えてほしい
書き始めたが、まったく進まんのです
268名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 00:57:24 ID:v2OI7Ovu
マホしゅ
269名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 01:13:03 ID:RgNtOE8Q
>267
遅レスすまぬ

そういうときは書けるとこのシーンだけどんどん先に作って、後でつなぎのシーンを作る感じかな
あとブックオフでハーレクインとかフランス文庫とか買ってきて読みあさり、表現を盗むのも使える手
同じように80〜90年代J-POPも使える

応援してるぜ
270『雨の夕暮れ』の続き。III:2009/07/21(火) 23:07:54 ID:EKziMKtq
「で、話ってのは…むぐっ!」

犬神の言葉を遮り、その口を操の口が塞ぐ。
つやつやした唇の感触、鼻腔をくすぐるフルーティーな香り、そして背中に回された腕の柔らかい感触が、犬神の心を一瞬支配する。

「…どうしたんだ、突然こんなことするなんて、お前らしくもない。」

だが、やっと開放された犬神の口から出た言葉は、そんなつれないもので。
半ば突き飛ばすかのように操を振りほどいた犬神は、明らかに狼狽していて。
額を片手で押さえながら、首を左右に振り続けていて。

芹沢はそれをドアの影から覗き見ながら、胸を撫で下ろしていた。
よかった、やっぱりつるぎはいつも通りだった。
私の、私だけのつるぎだった。

だが、そう思ったのはつかの間で。
次に南条が発した言葉は、耳を疑うようなもので。

「…もう、あの時のように抱いてくださらないのね。
 私、それだけを、貴方のことだけをずっと考えていましたのに。」

「それはもう、過去のことだろう?
 私達はもうただの友人、そうだろう?」

そう言い放つ犬神をじっと見つめながら、制服のスカーフを南条はすっと解く。
そして、本人にはコンプレックスでもそれなりには発達した胸元を、そっと開く。
271『雨の夕暮れ』の続き。III-2:2009/07/21(火) 23:15:01 ID:EKziMKtq
「私、もう一度犬神君に振り向いていただきたくて、特訓してきましたのよ。
 AV業界の精鋭を集めて、あらゆるテクニックをマスターしましたわ。
 それに…今なら避妊具なんかなくったって、私はいいですわ。
 私に心がぽかぽかするような人との関わりを教えてくださった犬神君が、私の前にいてくれたということの証を、体に刻ませて欲しいんですの。」

そう言いながらも、制服のボタンをひとつ、またひとつと操は外す。
そして、その胸を寄せて上げているピンクと黒のレース遣いのブラが、露になる。

「お、おい、誰かに見られたらどうする!」

「…それでもかまわない、と言ってますのよ、私は。
 貴方がもう一度振り向いてくださるのなら、私にはそんなこと、何の問題もないことですわ。」

芹沢は、自分の目と耳が信じられなかった。
南条とつるぎが、自分の知らないところでそんなことを?
つるぎは、自分だけを愛してくれていたのではなかった?

刹那、芹沢は瞳から溢れる涙を手で覆いながら、階段を駆け下り始めていた。
ピシッ、と、何かが砕ける音がしたことも、芹沢は気付いていなかった。
そしてそれは、犬神も、操も、一緒だった。
272名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 11:26:11 ID:EPc5+svR
芹犬南も妄想ふくらむジャンルですな
273続く予定。XIV:2009/07/22(水) 21:13:03 ID:y9lcLVYK
高瀬に後ろから、思い切り奥まで貫かれて。
立ったままの姿勢で、動物のような姿勢で、執拗に突かれて。
小さな、本当に小さなその胸を、制服の隙間から差し込まれた、身長の割には大きな手に揉みしだかれて。
既に固く尖ったその先を、軽く、時に強く、ヴァリアブルな感覚で摘まれて。

円は顔中から様々な液体を垂れ流しながら、ひたすらそれに耐えていた。
否、痛みが次第に快感に変わっていくさまに戸惑いを覚えながらも、高瀬が自分を求めてくれること、それ自体に酔っていた。
脳内麻薬が活発に分泌しているのが、円にはありありとわかった。
それは、今まで体験したどんな行為よりも、脳を、そして本能を刺激していた。
乾いた肉と肉のぶつかる音と、高瀬の腰骨が自分の臀部に当たる感触。
連続したそれは、円の心から理性をどんどん奪いつつあった。

「ッ…高瀬…ッ…高瀬…ッ!」

「部長…ッ!
 部長…ッ!!
 部長…ッ!!!」

そう叫びながらも、高瀬の腰の動きは止まらなくって。
円の、脊髄から流れ込む快感と痛みのない交ぜになった不思議な感覚の波も、止まらなくって。

避妊具に包まれた高瀬のそれが、一層固く、熱くなってきていることを、円はそんな中でも敏感に感じ取っていた。
初めて外界に触れた、男を知った円のそこは、それだけ敏感で。
自らの潤滑液にまみれてどろどろになっていても、それがわかるほどで。

「部長…ッ!!!!」

ドクン、と脈打つ高瀬のそれ。
ゴム越しに中に流し込まれる、高瀬の熱い精。
それが内壁を、子宮口を途切れ途切れに打つ、その脈動の一つ一つが、避妊具の存在などないかのように、円には敏感に感じられて。
がっしと掴まれた腰に食い込む高瀬の指にいっそう力が入っていることも、それもダイレクトに脳内に流し込まれるように鋭敏に、円には感じられて。

少し固さを失った高瀬のそれが、ずるっと円の中から抜け落ちる。
汗ばんだ高瀬の太股と両手から伝わる体温が、どこか心地よくて。

円はその感触に、完全に酔っていた。
それは、円には何もかもがはじめての体験だった。
世界が、変わった気がした。
274片桐姫太郎の受難。I:2009/07/22(水) 22:28:24 ID:y9lcLVYK
今日は、普通の日のはずだった。
普通に学校に行って、零や京や修や一条とバカ話して、漫研でダベって、そしてだらーっと寄り道しながら家に帰ってきて。

だが、自分のものであるはずのその部屋は、いつもと全く様子が異なっていて。
まるで、女の子の部屋のような、だがどこか自分の部屋のような、そんな部屋になっていて。
いつもの男臭いそれではなく、甘いコロンの匂いのする、そんな部屋になっていて。

姫太郎は驚きのあまり、手に持っていた『New Type』8月号をバサっと床に落としてしまっていた。
輪ゴムで留められていた付録の、真希波・マリ・イラストリアスのフィギュアの箱が、ページの間からこぼれ落ちた。

そこに、ガチャ、と無造作に開けられるドア。
そこには…なんと自分と瓜二つな女の子が…それも、5人?
しかも、全員が全員、うちの女子制服を着ている?
え…えええ…!?

「あっりゃー、今度は男の子だ」

「あ、ホントだ…このままでいったら何人に増えるのカナ、私?」

「そうだよね、姫子ちゃん。」

「にしても、男の子まで出てくるとは想定外ダヨね、姫子ちゃん。」

「でも、けっこう格好いいじゃん、男の子の私も。」

えええええええ!!!!!!?

…彼女たちのリーダー格であるらしい一人の話を、姫太郎は「あー、零が聞いたら狂喜しそうだな」と思いながら、呆然と聞いた。
どうやら、この部屋はいろんなパラレルワールドの交叉する特異点になってしまっているらしい。
現役女子高生にして雑誌に連載を持っている、というその姫子(ややこしいので「姫子A」とする)の話は、にわかには信じがたかった。
だが、目の前にいる5人の女の子たちが、その証拠だった。

「ねーねー、姫太郎君、姫太郎君って、本当に男の子だよね?」

もう一人の姫子(同様に「姫子B」とする)が訊く。

「そうだけど…何?」

「でも、ほかの私はみんな女の子なのに、一人だけ男の子って、おかしくないカナ?」

別の姫子(「姫子C」とする)が、なんか不穏な空気を纏いながらそんなことを言う。
その表情に、なにかよからぬことを考えている気配を感じながら、姫太郎はたじたじとそちらを向く。
そこには、にへらーっと、怪しい笑みを浮かべる姫子Cの顔と、胸の前でわきわきと開いたり閉じたりしている両の手があった。

「…やっぱりさ、脱がしてみないとわからないよね、ね!」

「うわっ…やめてよ、姫子ちゃん…こんなのイヤだよ…ッ!!」

いっせいに姫太郎にとびかかる、5人の姫子。
あっという間に、一枚一枚脱がされてしまう服。
ボクサー一枚になってしまった、心細さ。

これから何が始まるのか、姫太郎にはなんとなく予想がついていた。
だが、それを口に出すのはどこかはばかられた。
それは、あまり考えたくないことだった。
275名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 23:20:29 ID:UlGca1WS
いきなり今月号のネタきましたねw
276片桐姫太郎の受難。II:2009/07/24(金) 00:55:40 ID:HK6u/LRs
「嫌って言っても、その膨らみは何カナ?
 でも、これでちゃんと男の子だってわかったね。」

エロ親父風の笑みを浮かべながら、姫子の一人が言う。
確かに、それは既にはちきれそうに固く、ボクサーの端からはみ出しそうになっていて。
姫太郎の顔は羞恥心で真っ赤に染まっていて。
それが、姫子達の加虐心を一層刺激して。

「私達も君だから、わかるんだよ。
 性別とか関係なく、私は自分にまで興奮する変態さんなんだって。」

確かに、自分の周りにいる女の子達も、紛れもなく自分だ。
でも、その自分と同じ顔の姫子達に気持ち悪さは全く覚えなかった。
いや、それどころか、この倒錯したシチュエーションが姫太郎に一層の興奮をもたらしていた。
それは、既に雌の匂いを漂わせている姫子達も一緒に違いなかった。

「ね、もし姫太郎君と私がえっちして子供できたら、その子は私のクローンになるのかな?
 一卵性双生児と同じで、遺伝子は一緒だもんね?」

…不穏当なことを姫子の一人が言う。
だが、その目は明らかに本気の目で。
発情した雌の、潤んだ瞳で。

あーもうどうにでもなれ!
姫太郎は腹をくくった。
そして、最後の一枚のボクサーを、その場に脱ぎ捨てた。
277名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 13:55:29 ID:6lrTGzzq
近親相姦・・・とは違うな
278『雨の夕暮れ』の続き。IV:2009/07/25(土) 00:31:46 ID:ebi7tCze
「わかった。
 だが、2つだけ約束してくれ。
 ひとつ、学校では必要以上にベタベタしない。
 私も学内での信用を失いたくないんでね。
 そしてもうひとつ、例え子供ができても、私は認知しない。
 それでいいか?」

「ええ…結構ですわ。」

「契約成立、だな。」

「ん…。」

会話もそこそこに、口付けを交わす二人。
犬神の舌が、操の口内を静かに犯す。

ブラごしに、操の胸をわしづかみにする犬神。
その手はどこか手馴れていて、とても15歳のそれとは思えない。

「操…少し胸、大きくなったか?
 その、雇ったっていうAV男優に、よっぽど揉まれたんだな。」

「そんなッ…ことッ…女のッ…ン…口からッ…言わせるッ…ぁ…ッ…なんて…ッ…野暮…ン…ですわよ、犬神君ッ…!」

そして犬神が、あっという間もなく巧みに操の背中に回した左手でホックを外すと、操の形の整った両胸が露になる。

「キレイだよ、操。
 この尖った先っぽも、形のいい乳房も。」

「んあ…ッ…嬉しいですわ…また犬神君のッ…口からッ…そんな言葉がッ…聞けて…ン…。」

桃月学園の生徒に扮装した2人のエージェント、HとKは、その光景をつぶさに双眼鏡と集音機で校庭の端にある茂みの影からずっと観察していた。
他にその事実を知る者は、おそらくいなかったことだろう。

「まずいわね…ますます次元の歪みが大きくなっている。
 あの犬神つるぎという少年、彼はあんなキャラクターではなかったはずよ。」

「こんな昼メロみたいな15歳なんて、普通いませんもんね。
 まあ、前からモテてはいましたけど、彼は。
 …で、どうするんですか、えーと、ミハルさん?」

「お、えらい、私の偽名、ちゃんと覚えてくれてるのね。
 なんかね、1-Cの片桐さん家からも異常な反応が出てるのよね。」

「じゃ、そこ、行きます?」

「ええ!」

二人のエージェントは、すっくと立ち上がると、GARMINのハンディGPSを見ながら、同じく隠しておいた黒いクラウンビクトリアに向けて歩き出した。
不気味な色をした東京の空が、それを見下ろしていた。
279名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 12:45:30 ID:x6EPbYHx
南条さんが開発されとる
280続く予定。FINAL:2009/07/25(土) 15:09:40 ID:ebi7tCze
肩で息をする女性陣3人の湿った吐息が、そして蒸発した汗が、ハルカの部屋の窓ガラスをすっかり曇らせてしまっていた。
汗と愛液と精液、そして酒の匂いの充満した部屋はもう、蒸し風呂状態で。
団子になってフローリングの床に寝転ぶ4人は、既に憔悴しきっていて。
高瀬など、自分の出した粘液にまみれながらも、既にいびきを立てて寝入ってしまっていて。

「…円、ずるいぞ、あんなに気持ちよさそうに声出しちゃって。」

「しょーがないでしょハルカ、私、初めてだったし、それに高瀬があんなに動物的に…。」

「そりゃあのまんまぐっすり寝ちゃうわよね、高瀬も。
 芹ちゃんは、大丈夫?」

「…はい。
 ハルカ姉さん、すごかったです。
 あんなの、私初めてで、その、女の人とするのも初めてだったのに、私、あんなに声出しちゃって…その、気持ちよくて…。」

会話を交わしながらも、円は高瀬の寝顔に、ひたすらに熱い視線を注いでいた。
優しくなんてできない、と、それだけ自分への思いが強かったのだと、はっきり言った高瀬。
その姿はいつもののらりくらりとしたそれとは全く違っていて。
男らしくて。

もしかしたら、これから二人の関係は、ちょっとずつ変わっていくかもしれない。
いつも自分が振り回してばかりの高瀬が、もしかしたら自分をリードしてくれる、頼れる男になってくれるかもしれない。
それが、円にはどこかくすぐったいような、嬉しいような、そんな気持ちで。
初体験がこんな状態だったことを除けば、それは、概ね満足のいくもので。

「…ハルカ、芹ちゃんにこれ以上ヘンなこと教えないでよ。
 芹ちゃんは、演劇部のホープなんだからね!」

夢見る乙女の顔から一瞬にして部長の顔に戻った円が、一転して強い口調で言う。
それが、ハルカにはどこか可笑しくて。

「あははは、ホント楽しかったわ、今日は。
 今日のことは、一切他言無用ね。」

「言えるわけないでしょ!
 まあ、言ったところで、『それなんてエロゲ』って言われるのがオチだけどさ。」

「あははは!」

蒸し暑い部屋に、3人の笑い声と高瀬のいびきが、響き渡る。
それは、この楽しい時間がまるで永遠に続くかのような錯覚を、3人に覚えさせていた。
いや、永遠にこんな時間が続いて欲しかった。
もう、寂しい思いはしたくなかった。
誰にも、そんな思いはさせたくなかった。

                 <完>
281280:2009/07/25(土) 23:47:00 ID:yWBmayu2
ダメだ、やっぱし、本当にエロい、自分が抜きたい文章書けないわ
自分の少ない性体験のフィードバックと、他人の作品のインスパイアからじゃ、限界がある
エロマンガとかの読み込みが足りないんだろうか
悪いけれど、また時間おかせてください
もしくは、このまま永遠に放置してしまうかもしれない
お目汚し失礼しました
282名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 02:44:55 ID:L5shfs/w
いえいえ充分満足しましたよ
283280:2009/07/26(日) 07:05:55 ID:YChqIGLz
>282
レスありがとう
いつもレスくれる人かな

そもそもここ何人が見てることやら
私のオナニー文章をここに貼り付けることにどれだけ意味があるのか
もう10代の頃のような性欲もないし、自信がなくなってきてさ

でも見てくれてる人が一人でもいるなら、頑張ったほうがいいのかな
ともあれ充電期間は必要みたい
284267:2009/07/26(日) 18:49:04 ID:PIBOs7Zi
オレも見てますのだ
ときどきだけどチェックしてるですよ



>>269でアドバイスくださったのは>>280さんかな?
おかげさまでなんとか一区切りつくところまで書いたので、
投下しますです

あ、フタナリ話ですので苦手な方はご注意願います。
285ビューティフル・ドリーマー?:2009/07/26(日) 18:50:29 ID:PIBOs7Zi
「じゃ、そろそろ始めるか」
「うん」

目の前で玲ちゃんとくるみちゃんがそんなことを言ってるけど、私には何が始まるのかわからない。
てゆーか、ここどこ?学校の中カナ?
私だけなんでイスに座ってるのカナ?
マホ?
マホマホ?
……とか考えてる間に玲ちゃんとくるみちゃんは私の左右に回る。
二人とも私の手を取り、スカートの中へ潜り込ませた。

「え、あっあの、ちょっとっ、ナニナニ?!」

うろたえる私には構わずに、スカートの中にあるものを握らせる。
それは熱くて、硬い、棒のようなもの。
これって………。
もしかして、いやもしかしなくても………ちんちん、だよねぇ?
ありえないものがそこにあるのに、私はなぜかあまり驚かない。
現実離れしすぎてて、かえって受け入れやすいのカナ?
てゆーか、これ夢カナ?そっかー、また夢オチかー!
ウン。どーせ夢なら、楽しんじゃおう。

「ぅわ、おっきい…」

初めて触ったけど、そんなにイヤじゃない。
むしろ、玲ちゃんとくるみちゃんのモノだと思ったら、もっと触っていたい気分。
握りを変えたり、ゆっくりなでてみたり、手で形を確かめてみる。
ああ、これ……えっちなマンガで見たのと同じ…カモ。
ただ、すっごく、熱い。ときどきピクンって動いてるし。

「手荒に扱わないでね。先っぽのほうとか敏感だから。優しくなでたりして…んっ、そうそう」

私が言う通りにすると、くるみちゃんは肩をふるふるさせて反応する。あれ?ホントに敏感。ちょっとカワイイカモ〜。
玲ちゃんはどうカナ?
あ、なんだかせつない顔。んっんって、小さく鼻にかかったような声出してる。
気持ち良くなくてもどかしい?それとも……ガマンしてるの?

「玲ちゃんは?どうしたら気持ちいい?」
286ビューティフル・ドリーマー?2:2009/07/26(日) 18:51:41 ID:PIBOs7Zi
私が顔を覗き込んで聞くと、玲ちゃんは、いつもの余裕たっぷりなカンジじゃない、やさしい笑顔を見せて私の頭をなでる。

「気持ち良くしてくれるの?それじゃ…」

スカートをたくしあげて、ソレを見せつけると、私の顔に近づけてくる。
うわぁ…初めて見た。こんな、目の前に、硬くなったちんちんが。

「抵抗ないみたいだし、口で…してくれる?」
「玲、それはちょっとイキナリすぎない?」
「どうせ最後までするんだ、問題ないだろ?…つーか、私の時は無理矢理やったくせに、そういうこと言うのか?」
「う…」

玲ちゃんとくるみちゃんがナニ話してるのか、やっぱり私にはよくわかんない。
けど、「最後までする」っていう言葉が引っ掛かった。
もしかして、玲ちゃんやくるみちゃんのちんちんで…最後までしちゃうってこと?
……まぁ、夢ならいいか。オッケーオッケー!

「こう?…こんな感じ?」

キスして、先のほうをペロペロなめてみる。
変な味だけど、嫌がるほどじゃない。へーきへーき。
溶けかけたアイスをなめるみたいに、舌を激しくぺろんっと動かしてみたり。

「ひぁっ!」

ああ…玲ちゃんたら、よだれなんか出して。すごくだらしなくて……えっちな顔。
こんな玲ちゃん初めて見たよ。

「姫子、私にも…。ほら、舌出して、あーんして」

くるみちゃんもちんちんを突き出してきた。
言うとおりに、私も口を開けて迎えてあげる。と、伸ばした舌の上を滑らせるようにちんちんが私の中に入ってきた。
そっと口を閉じてみる。
思ったほど苦しくないかな。バナナと同じくらいだし。

「舌でころがすんだよ…歯を当てないようにして」

くるみちゃんは腰を少しずつ前後に動かして、私の舌にこすりつけてくる。
ころがすって……。んー、こうカナ?
くるみちゃんの動きに合わせるように、舌を左右に動かしてみた。

「そう、姫子…いいよぉ。慣れてきたら、もっと大きく動かして…」
「んー、んむ、んっ」
「あぁ…姫子ぉ、こっちも…」
287ビューティフル・ドリーマー?3:2009/07/26(日) 18:53:20 ID:PIBOs7Zi
玲ちゃんが私のほっぺにちんちんを押し付けてきた。ガマンの限界なのカナ?

「んっ、姫子…ほっぺた、柔らかいのね」

玲ちゃんはちんちんをぐりぐり動かしてほっぺに擦りつける。
ちんちんの先からぬるぬるしたものが出てるから、私の顔はベトベト。

「おあずけしてごめんねー、玲ちゃん」

私はそう言ってまた玲ちゃんのちんちんをなめてあげた。
ぬるぬるした液を舌先で取って味わう。
と、今度はくるみちゃんがほっぺに押し付けてくる。

「うわ、ホント。やーらかい……」

玲ちゃんとくるみちゃんのぬるぬるで、顔全体をべとべとにされちゃった。
でも、えっちなマンガに出てくる女の子とおんなじだって思ったら、なんだかもっとえっちなことをしたくなる。

「姫子、舌伸ばして」
「んー?」

くるみちゃんがちんちんをほっぺから離して、クチビルのほうに近づけてきた。玲ちゃんのちんちんと向かい合うようなカンジ。
言われたとおり舌を伸ばすと、二人ともちんちんの先っぽを押し付けてくる。

「ほら、ここでさっきみたいに舌を動かすんだ」
「こうやって……手も使ってね。少し激しくしてもいいよ」

ああ、ホントにえっちなマンガと同じことさせられてるんだね。
二人のちんちんを同時になめてる。しかも両手でこすって。
二人とも「あっ、あっ」って気持よさそうな声出してる。てゆーか、あんまり余裕ないみたい。
少しちんちんが大きくなってきてる気がするし。ホントにせーえき出るのカナ?出しちゃうのカナ?

「イきそう?イきそうなんだよね?」
「ん…もう少しで、出そう」
「私は、あっ…げんっ、かいっ…ぅあっ、姫子、ゴメン!」

玲ちゃんが叫んで、私の頭をつかみ、ちんちんを口の中にねじ込んできた。
その瞬間、熱い液を出して私の中で暴れまわる。

「はぁぁ…あぁ…」

せーえきで私の口の中をいっぱいにしても、玲ちゃんはちんちんを引き抜こうとしなかった。
まだトロトロと少しずつ出てるみたいで、私の口の端からもれて出てしまう。

「玲、ズルい〜。私も…口で出したかった…のにっ…んっ!」

くるみちゃんは私の顔に狙いを定めてからイった。
片手で私の頭を抑え、もう片方の手は私の手と一緒にちんちんをこする。たくさんのせーえきが私の顔全体にふりかけられる。
288ビューティフル・ドリーマー?4:2009/07/26(日) 18:56:56 ID:PIBOs7Zi
「姫子…今、すごくいやらしい顔になってるぞ」

口の中から玲ちゃんのちんちんが引き抜かれると、同時に口の中のせーえきがこぼれおちる。

「こぼさないで、飲んで」

あまり飲みたくない味なんだけど、なんだか逆らえない。
いやらしいことだけ考えちゃって、他のことはなんにも考えられない。
言われるまま、私は口の中に残ったせーえきをゆっくりと飲み込んだ。

「飲み終わったら、きれいにして」
「こっちもね」

二人はまた私の前にちんちんを突き出す。
さっきよりやわらかくなって、少ししぼんだそれを、私はまた、なめ始めた。
先っぽからたれているせーえきの残りを舌でとってきれいにする。
その時、後ろのほうでガチャッと扉の開く音が聞こえた。

「あ、来たみたいよ」

誰が来たのかと振り向くと、都ちゃんと6号さんが部屋に入ってくるところだった。
なんだか都ちゃんはフキゲンみたい。

「ちょっとぉ、私たちが来るまで待っててくれてもいいじゃない」
「遅れて来るほうが悪い」
「都さん、時間はあるんですから。それに、お二人が姫子さんのほうの準備をしてくれたと思えば。ね?」
「はぁ…まったく」

みんなはいったい何の話をしてるのカナ?
私の準備って、ナニ?
てゆーか、よく見ると都ちゃんも6号さんも……スカートが少し盛り上がってるような…?



つづく(予定)
289名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 18:58:39 ID:PIBOs7Zi
ああ、なぜageた……
オレのばかばかちんこ
290名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 20:15:05 ID:YChqIGLz
>289
乙!
ふたなりもいいね
特に姫子の可愛らしさとエロさが出てていいな
続きにも期待

あ、私>269=>280ね
291名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 21:30:24 ID:jw2CxCh0
ありがとうございます

>>280さんのように「読めるSS」を書きたいのですが
どうも自分の頭の悪さがそのまま出てしまうようで
姫子の一人称で書いたのもその辺をごまかせないかと試みた結果です

引越しのため、29日からネットに繋げなくなります。なので、少しお休みをいただきます
なるべく早く戻るつもりですが、復帰は引っ越し先のネット環境が整い次第、SSの出来次第です
292290:2009/07/27(月) 22:13:36 ID:IAnB6syr
>291
エロは脊髄反射で、本能のおもむくままに書くものでもある
私のように理性で書いちゃダメですよ
心理描写が深いほうが抜ける人もいるだろうけど(少なくとも私はそう)、そうじゃない人が圧倒的に多いだろうから
293片桐姫太郎の受難。III:2009/07/28(火) 00:07:08 ID:cMYZ40To
「すごい…男の子のアレって、こんな風になってるんだね。
 青筋立って、ときどきビクビクって震えて、なんか別の生き物みたい。」

「うわー、ホントだ。
 すげえ、こんなのが本当に私の中に入るのカナ?」

「大丈夫、これくらいなら入るって。
 私、もっと大きいの入れたことあるし。」

「えー、姫子ちゃんえっちしたことあるの!?
 え、相手って誰?
 ねえねえねえ、教えてよ!」

「…いやー、とは言ってもホンモノじゃなくってさ、玲ちゃんとその…作り物のヤツで。」

「えっ、玲ちゃんとそんなことしてるの、姫子ちゃん!?
 えへへー、ってことは玲ちゃんのおっぱいとかアソコとか、触ったり、舐めたりなんかしちゃったのカナ!?」

「あ、姫太郎君のとこには玲ちゃんっているの?
 私たちの知ってる玲ちゃんは、ボンキュッボンですごいんだよー!」

姫太郎のそれを目の前に、口々に勝手なことを言う、5人の姫子達。
だが、『玲ちゃん』という単語を聞いたとたん、姫太郎のそれは、零の顔を思い出してちょっと萎えてしまう。

「あれー、姫太郎君のアレ、ちょっと元気なくなっちゃったねー。
 あ、そっか、私が男の子な世界では玲ちゃんも男の子なのか。
 そうだよね、そりゃ元気なくなっちゃうよね、ごめんね。」

「ほら、こういうときは、お手々とかでしてあげるんだよ、姫子ちゃん。
 それとも姫太郎君は、お口の方がいいカナ?」

「あ…えーと…。」

「ほら、男の子でショ、はっきりしなよ!」

「あー、またちょっと大きくなったー!
 想像してるんでしょ、やらしー!」
294片桐姫太郎の受難。III:2009/07/28(火) 00:07:53 ID:cMYZ40To
姫太郎は姫子達に、思いっきり圧倒されていた。
だけど、姫太郎のそれは、悲しいくらい素直で。
姫子の口で、自分のそれを…そう考えると、どうしても反応してしまって。
親指と人差し指で丸をつくり、唇の前で前後に扱く動作を見せる一人の姫子の顔に、どうしても目線は引き寄せられてしまって。

「誰もしないなら私がしちゃうよ?
 いいカナ、姫太郎君?」

「あ、うん、お願いします…。」

そう言いながらその姫子が怪しい笑みを浮かべながら、舌なめずりをしながらこっちを見る。
姫太郎はその艶やかな、ぷるんとした唇に目を奪われてしまう。
どうやらこの姫子は、他の姫子よりそういうものへの興味が強いようだ。

膝立ちしたその姫子の顔が自分の股間に近づくのを、姫太郎はゴクリと唾を飲み込みながら、立ったままの状態でじっと見ていた。
先っぽの敏感なところに、姫子の鼻息が当たる。
そしてついに、その柔らかな唇が、そこに触れる。

そのまま、姫子の口にどんどん飲み込まれるそれ。
初めて体験する、女の子の口内の温かさ。
柔らかい頬の内側の肉が、姫太郎のそれを優しく包む。
他の姫子達も、興味津々の顔で、それをじーっと覗き込んでいる。
そしてそれが姫太郎に、いっそうの快感をもたらしていた。
それが姫太郎の顔をいっそう紅潮させ、息を荒くさせていた。
いつしか姫太郎は、自分のそれに『奉仕』している姫子の頭をがっしとつかんで、自ら腰を降り始めていた。
295片桐姫太郎の受難。III:2009/07/28(火) 00:08:44 ID:cMYZ40To
「むグ…ん…ッ…!」

「うあ…ア…ッ…姫子ちゃん…ッ!!!」

刹那、姫太郎は自らの欲望の飛沫を、姫子の口内へと放つ。
恐ろしい量のその液体が、姫子の喉を打つ。
その勢いは、脈打つそれは、姫子の口内をすっかり粘液まみれにして、唇の端からその液体が涎のように垂れるほどで。
かなりの期間溜まっていたと思われる量のそれが、すっかり姫子の口内を犯して。
姫太郎の背筋に、とてつもない電流を走らせて。

「うぐ…少し飲んじゃった。
 ひどいよ姫太郎君、自分の分身にこんなことするなんて!
 私、初めてなのに…。」

「大丈夫、姫子ちゃん?」

そう言いながら姫太郎は、ティッシュにその液体を吐き出している姫子の頭を、優しく撫でる。
それが、姫子には嬉しくて。
なぜか心臓の鼓動が、ものすごい勢いで脈打って。

「…まだ、すごい元気だね、姫太郎君。
 これなら、続きしても大丈夫カナ?」

「…いいの?」

「あー、私やりたい!
 ダメカナ、ね、いいでショ?」

内股をすり合わせながらその光景を見ていた、別の姫子が赤い顔で手を上げる。
…これって、もしかしてハーレムか?
姫太郎は、思春期男子としては健全な、そんなことを考え始めていた。
ただし、そのハーレムは全員自分そっくりだ、という留保条件は付くのだが。

とはいえ姫太郎には、もう、この衝動は止められそうになかった。
この姫子達相手なら、何度でも、精が尽きるまで、その行為ができそうだった。
どこか倒錯的なことをしているという思いが、それを後押ししていた。
296295:2009/07/30(木) 01:10:30 ID:J6RS4a+2
過疎ってるなぁ
レス一つもつかないと悲しいね

電撃大王の読み切り読んだんだけど、綿貫の59kgをなんとかする方向のネタをただ今あれこれ考え中
読んでくれる方いらっしゃるなら、姫子のと南条のと並行で書き進めます
住人いなければ並行してる多作品に集中しますわ

あ、こういう書き込みうざかったら今後一切作品以外の書き込みしませんので、言ってくださいね
297名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 04:50:33 ID:Z1Us+MJc
いえいえ友達の家だと思ってくつろいでください
298名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 17:46:37 ID:J6RS4a+2
姫太郎ネタ書いてて思ったけど、Gファン読んでないとわかんないネタはウケ悪いのかなぁ
単行本派とかだっしゅ!派多そうだし
299名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 21:08:49 ID:5Z//iRI9
一条くんかあいい
300名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 22:02:41 ID:otK2pQzC
つまり、以下のどれかかってことかな

1)姫子×姫太郎には需要がない
2)私の作品には需要がない
3)実は私と>299しか『Gファンタジー』読んでない
301名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 00:20:19 ID:F/OrO8Z5
4)このスレには人がいない
302名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 02:26:54 ID:aufBGF9h
っていうかぱにぽに読者総人口が…><
303名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 16:51:41 ID:2dv7sHGA
このまま人気薄なこのスレメインで書き続けるか、他作品に軸足を移すか正直すごく悩んでる
既に他作品のも投稿はしてるけどやっぱぱにぽにが一番好きなんだよね

エロくないのも投稿していいなら、投稿数は増やせる
だけど住人少ないから張り合いがないなぁ…どうすっかなぁ
304267:2009/08/01(土) 07:40:06 ID:YJLD1ySD
携帯からです。未だネットが繋がりません。

GF読んでないけど姫太郎の話が最も気になってます
オレ自身の嗜好に合ってるせいかな?
自分の話投下する直前にアップされたから、正直「その手があったか」と思ったです
305名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 17:38:15 ID:oolXiMO4
おれ以外に読み手いないのかな・・・みんな読んだら積極的にレスを頼む!
306にごいち:2009/08/01(土) 19:31:47 ID:NUYg/ofo
新参者ですが、書いてもよろしいでしょうか?
ダダ甘いへちょい奴しか書けませんが。
考えてるのは犬神×南条とか、修×宮田とかですが
307『雨の夕暮れ』の続き。V:2009/08/01(土) 20:08:43 ID:JefD/wVK
「…確かに、前はこんなことしてくれなかったな。
 どうやら『特訓』ってのは、伊達じゃないらしい。」

膝をついて座った操の柔らかな両胸の間から顔を出す、犬神のそれ。
その先を時折口に含みながら、両胸を寄せたり、乳首でそれを撫ぜたりと、操の動きは止まらない。
そして、犬神の半ば反り返った背筋に流れる電流も。

ひどく荒くなる息。
だんだん、なくなってくる余裕。
そんな犬神の表情を、操は上目遣いに、余裕たっぷりに見上げて。
その妖しい微笑が、本当に自分の知っている操という女のそれなのか、なんだか自信がなくて。
だけど、それを操に悟られることが、どこか怖くって。

操の自信の源は、本当に例の『特訓』だけなのだろうか。
このあふれ出るようなフェロモンは、雌の匂いは、まるで別人のようで。
だけど、その姿は、仕草の一つ一つは、全て自分の知っている操そのもので。
豊かな髪を時折掻き揚げる一連の動作は、間違いなく操のそれで。

その思いと裏腹に、流れ込む快感の波はどんどん大きくなって。
それは、もうこらえることができないほどのものに、なってしまっていて。

刹那、一際大きな快感が背筋を突き抜ける。
勢いよく、脈動するそれから飛び出す白濁が、操の胸を、顔を、白く染める。
青臭い匂いが、あたり一面に広がる。

落ち着きつつある息の中、やっとの思いで、犬神は声を絞り出した。
それは、まるで妹の雅のそれかのような、か細い、自信なさげなものだった。

「…お前、本当にあの南条操なのか?
 私の知っている、あの操なのか?」

「…。」

操は、ただ黙って舌なめずりをしながら、微笑むだけだった。
風が一陣、屋上を撫ぜていった。
308名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 20:09:22 ID:JefD/wVK
>306
どうぞどうぞ…大歓迎!
309名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 02:24:58 ID:YQCg+mFD
南条さん淫乱でいいねえ
310片桐姫太郎の受難。IV:2009/08/02(日) 19:34:52 ID:NVe8Ec6J
「姫子ちゃん、僕、姫子ちゃんの身体、触ってもいい?」

「いいよ…でも私、初めてだから、優しくしてくれるカナ?」

横座りをしている赤い顔のその姫子が、こっちを潤んだ瞳で見つめながら言う。
それを聞いて姫太郎は、背筋がなんだかゾクゾクするような感覚を覚えていた。
それは、童貞を捨てる、ということへの、何か武者震いのようなものかもしれなかった。
…その相手がパラレルワールドの自分、ということを考えると、それはどちらかといえばセックスというよりマスターベーションに類するものなのかもしれないが。

だが、そんな理性は、姫太郎の雄としての本能の前では何の意味も持たなかった。
目の前に、発情した雌がいる。
それも、何人も。
そのことが姫太郎を、ひどく高揚させていた。
だからこそ、歯止めはもう利きそうになかった。

「なんか恥ずかしいから、後ろから触ってほしいナ。」

その姫子の言葉の通り、姫太郎は姫子の後ろに回って、背中からまず姫子を抱きしめる。
優しく、けれどその手には、姫子のどこを触っていいのかわからないような迷いが、満ち満ちていて。
初めての行為に、緊張しているようなところも、どこかにあって。
だが、姫子達の側は、それどころではなくって。

自分の尻に、スカートとショーツ越しに固い、熱いものが当たっている。
当てられている当の姫子以外のほかの姫子にも、その光景はあまりに刺激的で。
さっき熱い精を放出した、その残りの汁がスカートに染み込んでいるのも、他の姫子達には丸わかりで。
全裸の姫太郎がつたない手つきでその姫子の身体を懸命にまさぐっている様子も、全てはっきりと見えてしまっていて。
制服のボタンを、四苦八苦しながら外して、その隙間から中に手を入れている様子も、ブラのホックを外せなくておろおろしている様子も、全部見えていて。

その様子を見ている一人の姫子と、もう一人の姫子の目が合う。
二人とも、顔は赤く、息は荒く、自分自身が、「別の姫子」ではなく本当の自分自身が姫太郎にまさに好きにされているかのような興奮を、二人は覚えていて。
そしてそのことを、互いに二人とも理解していて。

「姫子ちゃん…あのね、私ね…。」

「うん、姫子ちゃん、わかってる…。」

姫子と姫子の、唇が重なる。
そして、片手を握り合いながら、もう片方の手で互いの身体をまさぐり始める。

「ちょっと!
 あんたたち自分同士でしょ!
 何やってんのよ!」

「…でもね、姫子ちゃん、姫太郎君も私でしょ?」

「それはそうだけど…。」

しかしそんな会話を交わしていた二人の姫子達も、自分達の表情が徐々ににやけてくることに気付いてしまっていて。
そして、自分達のその部分が徐々に湿り気を帯びてきていること、胸の先が固く尖ってきていることに、気付いてしまって。
311片桐姫太郎の受難。IV:2009/08/02(日) 19:35:51 ID:NVe8Ec6J
姫太郎はそんな他の四人の姫子達にまで気が回らずに、制服の間からなんとか外したブラの下の一人の姫子の胸を、懸命にまさぐっていた。
初めて触る女の子の胸は、想像していた以上に柔らかくて。
あまり大きいほうではないだろうその胸の、想像していた以上の感度に、自分の手の動き一つ一つに反応する姫子の声に、どんどん気持ちは吸い寄せられていて。
胸だけじゃなくて、その更に下の、スカートの中のことも、気になって仕方なくって。

「…ッ…姫…太郎ッ…君…いいよ…下も…触っても…いいよ…ッ!」

真っ赤になったその姫子には、男性経験はなくっても、自分の分身の考えることはなんとなくわかっていたのだろうか。
それともそれは、そこを触って欲しいという、身体の芯から来る切なさをなんとかして欲しいという、自分の欲求を姫太郎の欲求に転化した自分への言い訳だったのだろうか。
それは姫太郎にはわからないことだったが、目の前の女の子からそんなことを言われたら、もう、考えるより先にスカートの下の、自分には未知の領域であるそこを、ショーツの上から触ってしまいたいという衝動に、支配されてしまっていて。

「…ン…ちょっと痛い…カモ…。」

そんなことを言われても、姫太郎には自分の指の動きを、もう止めることができなくて。
湿り気を帯びたショーツの上から、柔らかいそこをついつい激しく触ってしまって。
想像していた形と全然違う、えっちな本やゲームでもモザイクや白塗りで隠されていてどんな様子かわからないそこを、ついついその形を確かめるように触ってしまって。
指は、どんどんその姫子の出す潤滑液にまみれてしまって。

だめだ…我慢できない。
姫太郎はその姫子のスカートをめくり上げると、ショーツを乱暴にずらし、姫子のその部分に自分のそれを懸命に押し付ける。

「や…ッ…ン!」

けれど、どこにどうやれば入れることができるのかもわからず、姫子のそこを、姫太郎のそれは何度も滑って擦り上げてしまう。
そのたびに姫子はまるでスピッツがキャンキャン鳴くような声をあげる。

「姫…ッ…太郎…ッ…君ッ…ここだヨ…ッ…んッ…!」

姫子は震える手を、姫太郎のそれにやさしく添えて、自らの膣口へと導く。
姫太郎は、そのまま腰をその部分へと差し込むかのように動かす。
引っかかるように、押し戻されるようになりながらも、それがなんとか姫子の中に、少しずつ、少しずつ入っていく。
自らのそこの先から、柔らかい、だけどどこかキツい感触に混ざって、姫子の体温が、じかに伝わってくる。
312片桐姫太郎の受難。IV:2009/08/02(日) 19:36:27 ID:NVe8Ec6J
「…入ったの?
 ねえ、姫子ちゃんと僕、セックスしてるの?」

「…うん…ッ…入ったよ…ッ!
 姫太郎君のが、私の…ッ…中にッ…!」

「…痛い、よね?」

「…ン…だけどッ…姫…太郎…君の…ッ…ならッ…平ッ…気…!」

それは、きっと嘘だ。
肩越しに見える姫子の瞳には、涙が溢れそうになっていて。
眉間には、辛さを表わす皺が刻まれていて。

「ねッ…姫…太…ッ郎…君ッ…キス…してッ…!」

裸の胸を、乱れた制服のままの姫子の背中に密着させて、姫太郎は顔を姫子の顔の横に持っていく。
そして、姫子の薄い胸の先に両手をやりながら、横を向いた姫子の唇に、自らの唇を合わせる。

混ざり合う、二人の唾液。
絡み合う、舌と舌。
それは、まるで別の生き物のようで。
下半身から、二人の接合部から伝わってくる感覚と同時に、口からも、新たな感覚が伝わってきて。
姫太郎は、いっぱいいっぱいだった。
けれど、姫子のもっと奥に入りたい、姫子の胸を揉みしだきたい、そういう欲望だけは、はっきりとクリアに自分の中にあった。
いつしか姫太郎は、腰を少しずつ動かし始めていた。
それが全力での動きになるには、そう時間はかからなかった。
「…ッ…姫…太郎ッ…君…いいよ…下も…触っても…いいよ…ッ!」

真っ赤になったその姫子には、男性経験はなくっても、自分の分身の考えることはなんとなくわかっていたのだろうか。
それともそれは、そこを触って欲しいという、身体の芯から来る切なさをなんとかして欲しいという、自分の欲求を姫太郎の欲求に転化した自分への言い訳だったのだろうか。
それは姫太郎にはわからないことだったが、目の前の女の子からそんなことを言われたら、もう、考えるより先にスカートの下の、自分には未知の領域であるそこを、ショーツの上から触ってしまいたいという衝動に、支配されてしまっていて。

「…ン…ちょっと痛い…カモ…。」

そんなことを言われても、姫太郎には自分の指の動きを、もう止めることができなくて。
湿り気を帯びたショーツの上から、柔らかいそこをついつい激しく触ってしまって。
想像していた形と全然違う、えっちな本やゲームでもモザイクや白塗りで隠されていてどんな様子かわからないそこを、ついついその形を確かめるように触ってしまって。
指は、どんどんその姫子の出す潤滑液にまみれてしまって。

だめだ…我慢できない。
姫太郎はその姫子のスカートをめくり上げると、ショーツを乱暴にずらし、姫子のその部分に自分のそれを懸命に押し付ける。

「や…ッ…ン!」

けれど、どこにどうやれば入れることができるのかもわからず、姫子のそこを、姫太郎のそれは何度も滑って擦り上げてしまう。
そのたびに姫子はまるでスピッツがキャンキャン鳴くような声をあげる。

「姫…ッ…太郎…ッ…君ッ…ここだヨ…ッ…んッ…!」

姫子は震える手を、姫太郎のそれにやさしく添えて、自らの膣口へと導く。
姫太郎は、そのまま腰をその部分へと差し込むかのように動かす。
引っかかるように、押し戻されるようになりながらも、それがなんとか姫子の中に、少しずつ、少しずつ入っていく。
自らのそこの先から、柔らかい、だけどどこかキツい感触に混ざって、姫子の体温が、じかに伝わってくる。
313片桐姫太郎の受難。IV:2009/08/02(日) 19:37:25 ID:NVe8Ec6J
「…入ったの?
 ねえ、姫子ちゃんと僕、セックスしてるの?」

「…うん…ッ…入ったよ…ッ!
 姫太郎君のが、私の…ッ…中にッ…!」

「…痛い、よね?」

「…ン…だけどッ…姫…太郎…君の…ッ…ならッ…平ッ…気…!」

それは、きっと嘘だ。
肩越しに見える姫子の瞳には、涙が溢れそうになっていて。
眉間には、辛さを表わす皺が刻まれていて。

「ねッ…姫…太…ッ郎…君ッ…キス…してッ…!」

裸の胸を、乱れた制服のままの姫子の背中に密着させて、姫太郎は顔を姫子の顔の横に持っていく。
そして、姫子の薄い胸の先に両手をやりながら、横を向いた姫子の唇に、自らの唇を合わせる。

混ざり合う、二人の唾液。
絡み合う、舌と舌。
それは、まるで別の生き物のようで。
下半身から、二人の接合部から伝わってくる感覚と同時に、口からも、新たな感覚が伝わってきて。
姫太郎は、いっぱいいっぱいだった。
けれど、姫子のもっと奥に入りたい、姫子の胸を揉みしだきたい、そういう欲望だけは、はっきりとクリアに自分の中にあった。
いつしか姫太郎は、腰を少しずつ動かし始めていた。
それが全力での動きになるには、そう時間はかからなかった。
314名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 19:38:50 ID:NVe8Ec6J
あいやー、しまった
>312はコピペミスなので無視してください

>304
ありがとう
もうちょっと頑張ってみるよ
315名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 19:43:32 ID:NVe8Ec6J
あ、あともう一言
『BLACK LAGOON』と『新世紀エヴァンゲリオン』でも書いてるので次の投稿遅くなるかも
でもホームグラウンドはここのつもりなので、つたない文章ですが読んでやってください
316名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 07:27:48 ID:O09Srrsz
これは大ボリューム
ゆっくり読ませていただきます
317名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 19:20:17 ID:nKKxmhgl
1話っきりのキャラになんて愛情・・・すばらしい
318315:2009/08/06(木) 09:04:55 ID:TtKAkfK6
>317
どうしても犬神と修と高瀬と早乙女以外の男で書きたくて…
それに倒錯的でいいでしょw
319名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 23:26:24 ID:CrDPXRxk
最近の南条さんはえろいな
クローン修達と寝取られ乱交なんてやってさ
このままいけば、南条さんが修専用の肉便器化する
320名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 09:19:13 ID:t42KObDK
もっとピュアな夢見る乙女の南条さんが見たい
そういう娘が恥じらいながらエロいことするのがいいんだよ
321名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 21:24:47 ID:g9T3yzDm
そんな南条さんがビッチ化して毎日毎日修達と
色んなプレイする方がエロい
322名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 21:49:13 ID:j+YD4aiV
過程をすっとばして最後の「色んなプレイ」だけ見せられてもアレなんだよ
なんていうかな、感情移入ができない
自分の知ってるキャラの姿形だけ真似てても、中身は違うとしか思えない
誰かに動かされてる感が見えると萎えるよ
323『雨の夕暮れ』の続き。VI:2009/08/08(土) 23:56:09 ID:cAQz0TTU
「…続き、されるんでしょ?
 それとも、犬神君ったら、らしくもなく怖気づいたのかしら?」

「なあ、私の質問に答えてくれよ。
 お前は、本当にあの操なのか?
 こんなことをするどころか、アレを口にすることすら怖がっていた、あの操なのか?」

「私は、私ですわ。
 私が南条操以外の誰に見えますの?
 それとも、こんな私はお嫌?
 あなたを気持ちよくさせるために、あなたを引き止めるためになんでもするような私は、お嫌?」

「…そうは言ってないさ。
 ただ、あまりの変わりように正直驚いている。
 お前って、こんなだったか、と。
 私の記憶の中のお前の姿と、今のお前はあまりに違っている。
 それは、私を不安にさせてしかるべき違いだとは思わないか?」

荒い息の中、交わす会話。
犬神の出した白濁にまみれながらも、平然と、余裕たっぷりの表情で話す操。
それは犬神に、一抹の違和感を感じさせるに足りるほどの状況で。
いくらひと月も『特訓』をしたからといって、ここまで同じ人間が変わるものだろうか。
あの白濁液の生臭い、青臭い味があんなに苦手だと言っていたあの操が、獣のようにそれを貪る姿を見る、それが犬神にはどうしても違和感を覚えずにはいられなくって。

「…犬神君から来ないんでしたら、私から行きますわよ。」

突然、太陽に温められたコンクリートの上に押し倒される。
操はそのまま、犬神の上に跨ってみせる。
そして、黒いレースのショーツをずらし、すでにぐしょ濡れになった秘部を、雌の匂いを放つそこを露にする。

犬神は、ようやく考えるのをやめた。
今のこの状況を、どうせなら楽しんでやろう、そう思えた。
それに手をそえた操が、自分の秘部にそれをあてがう様に、犬神の意識は支配されていた。
324323:2009/08/10(月) 22:51:55 ID:JD/uzXVN
うーん、やっぱ寸止めで止めとくとアレなのかな?
それともお盆近いから人いない?

サーセン、『あずまんが大王』にも浮気した
明日あたりここにも続きをうpる予定
325名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 06:07:04 ID:RncuinzP
一番好きなのが二階堂光な俺って…
326名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 21:42:16 ID:BStUfLKu
>325
ジャイ子かジャイ男か、それが問題だ
327324:2009/08/11(火) 23:10:18 ID:BStUfLKu
ごめん仕事で疲れて今日は続きうpできない
つーか書けなかった、ごめんよ
328名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 05:31:45 ID:YkxJaq5w
>>245
何気に続きを待っている
俺も南条さんと乱交したいお
329327:2009/08/12(水) 21:48:07 ID:quDR8DsA
乱交じゃないけど南条さんネタの続きです
『あずまんが大王』と並行で書いてるので遅筆でサーセン
330『雨の夕暮れ』の続き。VII:2009/08/12(水) 21:48:41 ID:quDR8DsA
操の、黒いレースのショーツの隙間から見え隠れするそこに、ゴムなしで犬神のそれが飲み込まれていく。
その繊細な蠢きは、伝わる体温は、ゴムごしで感じるそれとは大違いで。
襞の一つ一つにカリが引っかかるような、操のそこをダイレクトに感じるその感覚は、今までのそれとは次元すら違っていて。
自分の意思でではなく、馬乗りになった操の好きにそこが刺激されるその感覚は、これまでのどんなセックスとも違っていて。

「…っく…『特訓』で…さんざん…ヤられた…割にはッ、随分ッ…キツく…締め…付けて…くる…じゃないか!」

「ン…だって…ッ…犬神…く…んとッ…生…でっ…セッ…クスッ…できるん…です…もの…ッ!
 私のッ…ここが…ッ…喜…んで…ッ…ぁ…いるんですわッ…!」

自分の上で腰を振る操の表情と吐息のなまめかしさに、自分のそこから伝わる初めての感覚に、腰の上に感じるやわらかな重さに、犬神は興奮を禁じえなかった。
乾いた肉と肉のぶつかる音が、汗ばんで毛穴の開いた操の全身から振りまかれるどこか懐かしい香りが、それを後押しした。

「このままッ…されるがまま…ってのはッ…どうも好かんな…ッ!」

犬神は操の腰を掴むと身を起こし、対面座位の姿勢を取る。
そして鍛えられた腹筋をフルに活用して、操の身体を下から突き上げる。

「んぁ…ッ…ア…ん…ッ!!」

ひと突きごとに、操の唇から漏れ出る声。
濡れた粘膜と粘膜が擦れる水音。
それが、セミの声の合間から犬神の耳を刺激する。

強い紫外線とそれで暖められた屋上のコンクリートの床に炙られながら、二人の身体から汗がほとばしる。
けれど、犬神の腰の動きは止まらない。
操の、抑えようとしているけれども出てしまう声も、止まりそうにない。

操の浮いてしまう腰をぐっと両の手で押さえつけながらのそれに、犬神は熱病のような何かを感じていた。
何かを言いたげな操の唇が、欲しくてたまらなかった。
引き寄せられるように犬神は、操と口付けを交わし始めた。
331名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 21:49:35 ID:quDR8DsA
今回は以上です。
まだ続きますが、多分次のうpは姫太郎の方になると思います
332名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 03:27:41 ID:gh8y+7iB
犬神きゅんハッスル!ハッスル!
333名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 09:24:56 ID:JBZT6/o6
今の連載とリンクしてるって素敵
334331:2009/08/13(木) 23:17:38 ID:8r/qsB+i
次は姫太郎で、と言いましたが、急に思いついたネタをひとつ挟ませてもらいます
期待してくれてる人、すみません
335Little Red Corvette:2009/08/13(木) 23:18:30 ID:8r/qsB+i
「ったく、暑いなぁ、もう!」

ある夏の日の朝、Diet Dr. Pepperの缶を片手に、テールに白いストライプが入った赤い'69年型コルベットの運転席で五十嵐美由紀はひとりごちた。
いくらV8サウンドを楽しみたくても、この暑いさなかにタルガトップとサイドウィンドウを開けるだけでクーラーも入れずに走るのは、若干無理があったようだ。
加えて、環八はいつもの出勤と30分違うだけでこの酷い渋滞である。
走っていれば風は入ってくるが、これでは天然の日サロ以外の何者でもない。
さすがにSPF55のサンプロテクションを塗って紫外線対策はしているけれど、暑いものは暑い。

美由紀は苛立ちながらも缶を後付のドリンクホルダーに置き、ラッキーストライクを咥え、ジッポで火を付ける。
たちのぼる紫煙が、タルガトップから車外へと抜けていく。

(ホント、早乙女君って冷たいんだよなぁ。
 起こしてくれればいいのにさ…。)

確かに、自分の寝起きが最悪なのは自他共に認めるところだ。
だけど、どうせ同じ職場に行くってのに、"朝食は冷蔵庫の中です。遅刻しないで来てくださいね。"ってメモ一枚残して女をマンションに放置する、その神経が解せなかった。

(あいつ、優しさってもんを履き違えてるのよね。
 本当に優しいのはベッドでだけなのか、まったく?)

そう、確かにベッドの中の早乙女は、いつも優しかった。
ゆうべも、アダムタッチで全身をくまなく撫でられて。
感じる場所を探るように、触れるか触れないかの微妙な力加減で、舌で乳首を転がされて。
ときに強く、ときに繊細に、肉芽を優しく摘まれて。
互いの唾液を混ぜあいながら、舌と舌を絡ませあって。
こんなにやさぐれてしまった自分を、「可愛い」って言ってくれて。
屈強な外見や体育教師のイメージとは裏腹なそんな顔を、自分の前でだけ早乙女は見せて。

早乙女とのセックスは、どこかおっかなびっくり誰かと愛し合っていた青い過去を思い出させるような、だが、確かな技術と繊細な感受力に裏打ちされた、いつもそんなセックスだった。
いつも初体験のような、だが手馴れているような、そんな不思議な感覚を覚えるそれだった。
そんな相手は、歳相応にそれなりの経験のある美由紀にとっても初めてだった。

だからこそ、美由紀は早乙女とのセックスにのめり込んだ。
最初は酔った勢いだったそれは、次第に素面でのそれへと変わっていっていた。
事実、昨日は二人とも一切酒を口にはしていなかった。
肉体と肉体が真剣にぶつかり合うそれは、ペアスポーツとしてのセックスかもしれなかった。
336Little Red Corvette:2009/08/13(木) 23:19:12 ID:8r/qsB+i
二人とも仕事を口実に学校に残って、誰もいない体育科準備室や化学実験室で愛し合ったこともあった。
開け放した窓の外から声をかけてきた警備員のオジサンと会話しながら、窓からは死角になる場所に隠れた早乙女と二人、互いの局部を愛撫しあったあのスリルは、どうしても忘れることができなかった。
今日ももしかしたら、学校でしよう、と言ってくるかもしれないことを、美由紀はひそかに期待していた。

そんなことを考えながら、ウインカーを出して、桃月学園の校門へ入ろうとしたそのときだった。
その校門から急に出てくる、黒いクラウンビクトリア。
美由紀は咄嗟にホーンボタンを思いっきり押し、クラッチを踏みながら急ブレーキをかける。
テールを振り、アスファルトにブラックマークを刻みながら、コルベットは急停止する。

「バカヤロー!
 事故ったらどうしてくれるんだよ!」

拳を振り上げながら叫ぶ美由紀に、運転席の女性と助手席の男性が、片手を上げながら頭を下げて会釈する。
そして、クラウンビクトリアはそのまま足柄方面へと走り去っていく。

(…うちの学校から、あんなクルマが?
 それに二人とも黒スーツにグラサンって、MIBじゃあるまいし…。)

だが、そんな美由紀の疑問は一瞬だけのものだった。
次の瞬間には駐車場の、早乙女の白いヴォルツの横に停められたライトブルーのプリウスに、関心が移っていた。

(あ…律子先生のプリウス。
 そっか、今日は赤ちゃんの顔見せに来てるんだ。)

美由紀は自分用に用意されているスペースにコルベットを頭から突っ込ませて停めると、クルマから降り、ツカツカと熱されたアスファルトの上を歩き出した。
暑さでふらっとしながらも美由紀の顔は、爽やかに笑っていた。
337名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 23:19:49 ID:8r/qsB+i
今回は以上です
ではまた次回
338337:2009/08/15(土) 15:29:06 ID:wiHvLkZT
補足
『ぱにぽに?』世界準拠なので、五十嵐先生はバイク乗りでも英国車党でもなくアメ車乗り
律子先生については…多分コミックス13巻に出ると思う
あとあまりエロくなくてすまぬ
次の姫太郎ネタではもっとエロくする予定
339名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 01:25:16 ID:TWVaKmtv
原作で不足してる五十嵐先生と早乙女が補給できました
340名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 19:36:01 ID:LOsKvapI
やはり原作設定のほうが萌える
341338:2009/08/17(月) 21:12:01 ID:D+nJJh6P
なるほど…今やってるネタが終わったら『ぱにぽに?』設定から『ぱにぽに』設定に戻すことも考えるわ
とりあえず姫太郎ネタは今書いてる『BLACK LAGOON』ネタが一区切りついたら書く
342ヘンタイお嬢様操   乱交編:2009/08/17(月) 23:02:18 ID:+i5IkHra
>>245
の続きです
343ヘンタイお嬢様操   乱交編:2009/08/17(月) 23:03:11 ID:+i5IkHra
確かに桃月学園の制服のままでは、男達を本物の獣に変えるには物足りない。もっと淫蕩で淫猥に、肉棒奉仕に
適した姿にならなければならない。
「……変身ですわ」
金色の魔力光が身体を包み込み、次の瞬間、水飛沫のように周囲に飛び散った。
燐光の下から現れたのは、身体にぴったりとフィットした水着の如き露出度の高いボディスーツを着た操だ。
周囲の男たちが感嘆と我慢の吐息を漏らし、静かな喧騒が走る。
この魔法少女のような変身は、クラスメイトのベホイミに頼めば、何時でも何処でも変身できる
不思議な呪文を受けて貰うことが出来る。そうすれば、自分の頭の中で想像したコスチュームが具現化できるという
一々自分で準備するという手間が省ける、素晴しい魔法呪文なのである。
エナメル塗料でコーティングされたかのような見事な光沢を放つ黒いボディスーツは、首から股間までをワンピース
の水着と同様に密着し尽くしている。裸体よりも遥かに性的興奮を引き起こす扇情的な身形。黒光りする
ボディスーツは脇の下までは伸びておらず、上を向いて張り出している乳房の中心から外側部分が露出していた。
くっきりと浮き出るほどに勃起した乳首は隠れているものの、充血した発情乳輪は半分以上が覗けている。
「はぁぐぅ! くぅぅぁぁぁぁぁぁああああああ……!」
股間を隠しているのは、陰毛をギリギリまで隠す程度まで細められたスーツの端だけだ。サイズを柔肉を締め付ける
ほどに小さくしている為、陰唇は縦割れとなって浮き彫りにされている。ぷっくりとした肉質部分はわずかに
膨らみ、天井から降り注ぐ証明に反射して卑猥過ぎる色彩を放つ。美しい丸みを帯びた美尻も同様だ。尻の割れ目
ではなく、尻の媚肉を締め付けるようにボディスーツが走る。健康的且つ引き締まった媚尻は、それだけで猛る
肉竿をシゴき上げる事もできるだろう。白腿は健康的な朱色になり、ラバー繊維のようなニーソックスと重なり
童貞少年ならば見るだけで射精してしまいそうなコスチュームだった。
そんな性欲を持て余す太腿を、熱い粘着汁が光の尾を残しながら滴り落ちていく。
「準備はいい?」
死刑宣告のようにも聞こえる修の質問に、操は首肯。唇の先で潤った唇を小さく舐めて、取り巻く男達に微笑む。
何年も男の精液処理を行い、熟練した淫蕩娼婦でもそうは作れない淫靡な笑みだ。それはもちろん偽りの無い
本心である。潤んだ内粘膜は視姦で焼き尽くされ、すでにボディスーツの吸引力では処理し切れないほどに女陰から
漏れ出している。
「お待たせしましたぁ♪ 皆さん、どうぞ操のエッチな身体オカズにして、おちんぽをいっぱいシゴいて射精
しれくださいませぇ……♪」
頬を官能の色に染め上げた金髪美少女の淫語に、男達は一斉に歓声を轟かせる。それでも外聞を捨て去った猪のように
操へ殺到しないのは、彼女が独りしかいない為だ。一対五十では話にもならない。瞬く間に貪り尽くされてしまう。
それでは面白くないし、美しい官能媚肉の隋までしっかりと味わい尽くしたいと思う劣情がわずかな理性となって
男性達を踏み止まらせたのだ。
344ヘンタイお嬢様操   乱交編:2009/08/17(月) 23:03:42 ID:+i5IkHra
操に最も近い場所にいる一層目が、幸運にも未だ汚されてない媚肌を貪る事が許された。もちろん、全員が待つ事を
選んだ訳ではない。半数の者達がズボンのチャックを下ろしたり、ベルトを緩めたりして、下半身を理出し始めた。
ガチガチにいきり立つ勃起ペニスが何十本と取り出され、それぞれでシゴき始める。見事に反り返った
巨根もあれば、皮を被った仮性包茎まで見事に揃っている。
「うはぁ♪ そんなに急がなくても、ちゃん皆さん全員射精させてあげますわぁ!」
卑猥な姿の自分を性処理のオカズにして、錆色の剛直をシゴき上げる男達。倒錯的であまりにも淫靡で非現実的な
光景だが、飛び散る大量の先走りや恥垢が生み出す牡の濃密な性の香りが、操の子宮を見えない手で直に愛撫する。
もはや火照った肉の疼きは止められない。
「はぁぁぅ……蒸れ蒸れおちんぽがこんなにいっぱいぃぃぃ♪ んんんんっ……むふぅ♪」
そっと膝を下ろした操に、一層目の男達が剥き出しになった勃起ペニスを鋭い砲身のように突き出して来る。
どれもが白濁カスを付着させた不衛生そのものだった。強烈な性の臭いに、操は夢心地のように
うっとりと喉を鳴らして、ねっとりとした唾液でてらてらと輝く舌を出す。選り好みをせず
単純にに眼前にそびえ立っていた一本を一気に根元まで咥え込んだ。
十五歳の少女の口内では、幹の半分までしか飲み込めない。軽い嘔吐感を味わいながら、食道
の入り口辺りまで挿入し、猛然と首を動かした。尖らせた舌先で幹の根元、尿道、雁首、亀頭は
喉元で受け入れ、瑞々しい唇は軽く歯を立てつつ、外側を撫で回す
「うぐぁぁぁぁ……! す、吸い取られるぅ……!」
「んぐぅッ! びじゅぅぅぅぅ! じゅるぅぅぅ……じゅぼじゅぼぉぉぉ……!」
男の陰毛に熱いキスを繰り返しながら、ひたすら口を使った肉勃起奉仕を繰り返す。鼻呼吸をすれば
強烈な牡臭が肺を満たした。それはどんな香水よりも甘美なものである。
ただでさえ見事な剛直は、強烈な淫口行為を受けてさらに血液を巡らせて硬質化して、熱さを増し
続ける。その灼熱感で舌の感覚がすぐに失った。操の口内に剛直を震わせている男は、恍惚とした
表情で両手で金髪美少女の揺れ動く乳房を下から掬い上げるように掴み、媚肉の弾力を味わう。
「駄目だっ! もう我慢できない!」
「お、俺も!」
「んぐぅ!? んりゅぅぁ! あちゅい♪ おひんぽあちゅいでしゅわぁ♪ くしゃくてビンビンッ!
アハァ!」
順番待ちだった一層目の男達が、甘い嬌声を上げる操に次々と群がる。淫口奉仕する男の腰を
掴んでいた手首を乱暴に取られ、肉勃起を無理矢理握らされた。もう片方の手も、同じように
別の肉棒を掌で強引に包まされる。掌の下で鉄の棒が詰められた肉棒がドクンと脈打ち、卑猥な形状
を覚えさせられ、手淫奉仕を開始させられた。戸惑ったのは最初の二、三秒程度で、後は男達の
手から逃れ、汗ばんだ柔肌で巧みにシゴく。
「んんんぶぶぶぶぅぅぅッ! んふぅぐぅ! ぐじゅぅ! ばぎゅるるるるるッ! じゅぼぉぉぉ
ぉぉぉ〜! しゅごぉ♪ しゅごひぃ〜♪ 勃起おちんぽいっぱいひぃ♪」
口いっぱいに野太い男根を頬張り、両手で二人の男へ手淫行為に耽る十五歳のお嬢様。唾液と
白濁液とカウパー液を撒き散らし、男達に濡れそぼった陰唇を晒し出すその痴態は、どんなに
理性的な男性でも一匹の性動物に変えてしまうだろう。さらに順番待ちをしていた男達が背後から
忍び寄り、黄金の飴色の髪を爆発寸前の男根に巻き付けて自慰行為を行う。撒き散らかされた
先走りを浴びた金髪に、白濁カスや垢が腐臭のマーキングを施していく。香ばしい牡の欲望臭を
鼻腔の奥に流し込んで堪能した操に、腕や背中に亀頭を擦り付けられる。名実共に性処理用の
肉奴隷だった。
「もっとぉ♪ もっとこすりふけてぇ! 我慢なんかしなひぃでぇ、みさおでもっとおちんぽ
しゅごひぃてんでしゅわぁ! ぢゅぼぢゅぽ! びりゅるぅぅぅぅ〜♪」
『南条さん』
水を差すように、修から思念通話が入った。できる限り周囲を見渡しても彼の姿は確認できない。
あるのは湯気をくゆらせるほどに熱と欲望を宿した肉竿だけだ。
『思念通話をこの場にいる全員に繋げて。魔法が使える今のお前なら普通にできるだろ? 何を
言うかは、分かるかな?』
345ヘンタイお嬢様操   乱交編:2009/08/17(月) 23:04:13 ID:+i5IkHra
……クス。
頬をすぼめて、口を肉棒シゴきに適した形にしながらも、操は淫蕩な笑みを浮かべずには
おられない。よがり狂うお嬢様にさらに淫らな言葉を吐かせて楽しもうと言うのだ。
彼も余程の変態らしい。だが、その命令を牝汁を涎のように垂らしまくる。その情景を
余すこと無く暴露する為、和式便所に腰を下ろすように脚を開いた。太腿がむっちりとした
柔肉を歪めて、最初にセックスした時のこびり付いていた修の濃縮汁が『つぅー……』っと
白濁の線を残して落ちて行く。
五十人あまりのクローン修達全員に思念通話を接続。射精の瞬間が間近である事を伝えるように
打ち震え、操の掌で暴れる赤黒い肉剛直に力を込める。
『今三つのおちんぽをシゴいていますぅ♪ 熱くてとろとろな我慢汁が汗みたいに飛び散って
軽く何度かイってしまいましたわぁ……♪』
『ビンビンでぇ、ガチガチでぇ、臭くて熱いですのぉぉぉぉ……! 前も後ろも全部おちんぽ
で埋まっているぅ♪』
『我慢する必要なんてないんですわよ♪ 早くビュルビュルさせて、こってりした白くスペルマ
沢山飛ばして欲しいですわぁ♪』
『早く出してくださいましぃ……! 操のオマンコに……お尻の穴に早く勃起ペニス挿れて
くださいましぃ♪ 一番最初にビュクビュクさせて下さった人に挿れて欲しいですわぁ♪』
一言一言を味わうように、ねっとりと耳元で轟き、脳内の快楽中枢を直に刺激していく。
淫口の水音もすべて中継した。
……ぶじゅるぅ! ぐぢゅっ! ばじゅるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅ〜!
最初の射精音は背後からだった。シルクのように柔らかな金髪を自慰道具にして包茎ペニスを
シゴいていた修が、獣のような咆哮を轟かせて尿道を震わせた。放たれる灼熱のスペルマは
質と量と生臭さに於いて、最初の修に勝るとも劣らない。蛇口を思い切り捻ったような派手な
射精は、むき出しになっていた白魚の如き操の背中にこってりとこびり付き、背骨を伝って
とろとろと尻の割れ目へ流れ込んでいく。
修の絶頂が、他の修達の我慢を決壊させた。
「ひぎゅぅぅぅぅぅぅ! あびゅああああああ!? ひぎぃ……♪ あひぃぃぃぃぃぃぃぃッ!」
どびゅうぅぅぅぅぅぅ! ひくんびくん! どぶどぶぶぅ! びゅるぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
釘打ち機のように喉元まで押し込まれた剛直が、食道に亀頭で蓋をして、胃に向けて直接精を放った。
同時に両手の日本も暴発。濃厚の白のシャワーが左右から操の金髪と頬にぴちゃぴちゃと卑猥な水音を
響かせて降り注ぐ。さらに腕や背中に擦り付けられていた剛棒も立て続けに爆ぜる。
操の周辺は、もはやスペルマの濃霧に包まれる。エロティックな輝きを発する黒いボディスーツに精液の
コーディングが施され、引き伸ばされる精液は半透明な色彩を金髪美少女に与えていく。
『あはぁぁぁ♪ びちゃびちゃって皆さんのとろとろザーメンが当たっていますぅ! こってりしててぇ
くさぁぁいぃぃぃ♪』
射精する剛直を休まずに手淫で奉仕し続ける。生暖かいザーメンが視界を埋める勢いで飛び散る。
一層目の男達の勃起物は、切っ先を摘まれたホースとなっている。
恍惚以外の感慨は浮かばなかった。何にも、誰にも触れられていない下半身が幾度も絶頂し、脈動する
膣壁が轟き、放出の止まらないザーメン顔負け牝の香りを醸し出す。
振り乱れる金と白の女性を中心として、人の円が綺麗に形成されていた。室内の熱気は湿度として不快感
を覚えるまでに高まり、精と牡の香りで淀みきっている。それが、快感神経を鋭敏にして発情を促すどんな
媚薬よりも、遥かに協力で抗い難い淫靡な香りとなった。
346ヘンタイお嬢様操   乱交編:2009/08/17(月) 23:04:45 ID:+i5IkHra
「ぎゅじゅッ! んびゅるぅぅぅ! んごぉぉぉ!? んふぅ! ふぁぅ! じゅるるるぅぅぅぅ〜♪」
『喉に当たってますぅ! 濃い先走りが舌の上でくちゅくちゅって、ひぃぃぃん! ビクンビクンって、
もう出ますの? ザーメン出ちゃいますのぉ♪』
果てた男は押し退けられ、新たな肉の欲棒達が突き上げられてくる。それでも一度に相手にできるのは
三人が限界である。そんな操の都合などもちろん省みない身勝手な牡達は、膨張し尽くしている血管を
浮かび上がらせた生殖器官を、金髪美少女の身体に擦り付ける。手淫のために動き回る二の腕に。
引き締まった脇に。髪に。背中に。照準を定めたザーメン蛇口達は、盛大な射精音を響かせて尿道を震わせ
全身を犯される少女に白い欲望を開放する。
『熱っ! あちゅいですわぁ! 頭から、ああぁんん! 精液いっぱぁいッ! いいですわぉ、もっとかけて!
我慢しないでビンビンおちんぽ絞ってぇ♪』
美しい十五歳の操の身体に四方八方から打ち込まれる熱いサラダオイル。メタリックな光沢を放つ黒い
ボンテージは粘膜のような濃縮ザーメンを垂れ流して行く扇情的光景を披露。
修達に一回の射精では満足できない情欲を煽っていく。
羞恥心はもはや無く、己の精への情欲を治めることしか操の脳は動いていない。炎を宿してしまった甘美な
膣壁は肉汁のように蜜をこぼし続けている。一度たりとも触れられていないはずのそこは、灼熱棒を欲して
切ない肉の悲鳴を上げ続け、今にも焼き爛れてしまいそうなほどの熱を秘めていた。
早くぶち込んで欲しい。サーモンピンクのトンネルを抉り、引っかき、オナニーホールとしてペニスをシゴ
いて欲しい。
子宮膣部が痙攣してしまうほどの凶暴な力で、一発で孕んでしまいかねないスペルまで子宮をいっぱい
にして欲しい!
『皆さんも手や口だけじゃ嫌ですよね……。もっと気持ち良くどぴゅどぴゅしたいのです? ほら、女の子
になら誰でも付いている穴で、ね♪』
口の中の剛直を解放して、愛おしく握り締めていた勃起ペニスを手放した操は、指先付着していた白濁液を
丹念に舐め取り、ぷっくりとした健康的な唇を精液で染めて、そっと仰向けに寝転んだ。汗と愛蜜で二つの
媚肉に分かれている情景がくっきりと見えている股間のクレヴァスに指を伸ばして、ボディスーツを捲る。
『くぱぁ』という擬音が一瞬だけ聞こえた瞬間だった。
「ひぃぅう……! どう、ですか。操のエッチな穴、見えます? おちんぽシゴく精液便器見えますかなぁ…♪」
人差し指と中指でVの字を描き、愛汁を滲ませている淫肉の割れ目を押し広げる。蜘蛛の糸のような粘着糸を
引く肉壷はヒクヒクと収縮を繰り返して、そこを隙間無く埋め尽くす赤黒い男性性器を渇望している。
「ああ……すっげぇ見える」
「おおおぉぉぉッ! なんてエロいんだ……こんなエロマンコがあの上品な南条さんの股に付いているのが
信じられない……」
「見ているだけで射精しそうだな! うわぁ、もう俺我慢できないかも」
「あぁん、我慢しないで、あぅん! むふぅぐぅ……! ふぁぁぁ……♪ こ……ここにつっこんでぇ♪
操のオマンコでいっぱいいっぱい、枯れちゃうくらいスペルマ搾り取ってあげますのぉぉぉ……! あはぁん♪」
舌先でぺろりと精液唇を舐める操。瞳の中にはほの暗い肉欲が蠢き、嘔吐感すら感じさせる生臭さが、今の
彼女には耐えられない性の香りそのものなのだ。
347ヘンタイお嬢様操   乱交編:2009/08/17(月) 23:05:50 ID:+i5IkHra
射精を終えた一層目の男達を押し退けて、背後に控えていた二層目が操に腕を胃を伸ばす。浅ましい争奪戦を
勝ち得たのは、最近誕生したばっかの新しい修のクローン、32号であったが、血走った瞳には理性の欠片も残っていない。
性欲の赴くままに、ただ目の前の美少女の媚肉を貪る事しか頭に無いのだ。
舌を上下させて、餌を前にした家畜と化した操は期待に胸を高鳴らせ、子宮を疼かせ、クリトリスを破裂させんと
勃起させ、淫唇を引っかく亀頭を見守る。桜貝を掻き分けた肉槍はゆっくりとその見を埋没させ、子袋を貫く
勢いで根元までぶち込んだ。
ズブゥッ! ブビュルゥゥゥゥゥ! ジュボォ! ジュボジュボジュボォォォォォォ!
「あぎぃぃぃぃぃぃぃぃ!? ひゃぁああぁ……! 来たぁ……♪ 勃起オチンポ子宮に来ましたわぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
自分で焦らし、そして焦らされた媚肉の壁は、女性性器を貫く為に最大勃起して形を保つ牡の肉欲棒を引き千切る
勢いで締め付ける。
みしぃという擬音が聞こえてしまいそうな轟動を行い、凶器と化した亀頭を押しつぶす。あまりの締め付けに
挿入した32号の修は悲鳴を上げて腰を引いた。口元から唾液を垂らしながら、踵落としでもする勢いで足を32号の
下半身に絡めて逃がさない。
「だめぇ! 抜いてはいけませんですわ♪ ぐちゅぐちゅって突いてぇ! 子宮沢山ノックしてくれないと
 駄目ですわぁ♪」
「け、けど締め付けがぁ……きつい……!」
「あひぃ……じ……じゃ、ね、貴方の勃起おちんぽの形を覚えさせてぇ♪ 私が優しくエスコートして
 あげますわぁ♪」
そう言って結合したまま32号を押し倒す。引き気味にされていた怒張が再び最後まで膣壷に詰め込まれ
32号の森のような陰毛が真っ赤になった操の陰核を思い切り引っかいた。脳裏と脊髄に走る快感の電撃。
軽い絶頂がビクンビクンと腰と脊髄を軋ませ、弓なりに豊かな身体がしなる。
「スゴイ、いひぃ! あごぅ、ぁぁぁぁぁ……! おくまで響きますぅ♪ 来てますわ貴方のオチンポ!」
嬌声を轟かせ、引き締まった肉に指を引っ掛けた操は躊躇無く乳房を披露した。二つの媚肉の塊は
その間隙にボディスーツをTバックのように挟み込んで、見事な肉質で淫靡に揺れ動く。それを、金髪お嬢様
は快感に耐えるように鷲掴みにして、恍惚そうに舌を天井へ突き上げた。
「しびれるぅぅぅぅ……んぎゅぁ……! じゃ動きますわぁーー♪」
訊ねながらも、操は修の許可を得ずに腰を猛然と降り始めた。実った尻肉と恥骨は衝突する肉音が響く。
張りに張った雁首は高く、抜ける寸前まで淫肉棒を引っ張り出すと痛みにも似た快楽が押し寄せてきた。
それを味わい尽くして、今度は自由落下する勢いで根元まで腰を落とす。
下腹部の奥で押しつぶされた子宮がきゅんと唸り、『プシャ!』と愛蜜が噴出した。
「あひぃぃぃぃぃぃぃっ! はぅぅぅぅぅぅぎゅぅぅぅぅんーーー! これぇ……さいこぉう……♪」
「お、俺も……さいこうに、あっ! き、気持ち……いいっ!」
淫靡な娼婦よりも淫らな表情で喘ぎ、男の下半身に誇って腰を痙攣させる金髪美少女。我慢できず
他の修達が先走りを撒き散らかして押し寄せてきた。
348ヘンタイお嬢様操   乱交編:2009/08/17(月) 23:06:22 ID:+i5IkHra
「二人で勝手に盛り上がるなよ。俺達にもご奉仕ししろってんだ」
「そうだそうだ。俺のチンポもまだしてもらってないよ」
「あぁぁん♪ 焦らないでいいんですよぉ♪ 膣内でも顔でもおっぱいでも、太腿でもどこだって
いいんですのぉ! もちろんここも、ですわ♪」
肉壷を貫いている男の胸に倒れ込み、背後の男達に向けて尻を妖艶に振る。デタラメにシェイクされた
雪白の桃尻は朱色になっており、わずかに腫れていた。その有り余る肉感を掴み、割れ目をぐっと
広げて見せた。その中央にあるのは不浄の菊門。本来汚れているはずの排泄器官は、生まれたばかりの
ように綺麗に輝き、扇情的にヒクヒクとざわめいている。
「ビクビク震えるおちんちんをジュボジュボって挿れて、ケツ穴でスペルマザーメン出してください♪」
熟練した淫魔の囁きのように、操は甘く懇願する。一拍の沈黙の後、一人の修が桃尻に飛びつき
屹立した包茎ペニスを入り口に押し付けた。皮を被っているが、その大きさは操が喉を鳴らすには
十分すぎた。
「あ、ずりー! 俺も南条さんのアナルに入れたかったのに」
「こういうのはジャンケンで順番決めるだろふつー」
「うふふふふふ♪ 早い者勝ちですわよ。それに皆にもちゃんと挿れて差し上げますわ♪」
「本当? 途中で気持ちよ過ぎて気絶しても勝手に挿れるからな」
「もちろん、それでもいいですわよ♪ でもこの南条を甘く見ないでくださいな。そんな途中で気を
失う程、弱くはないですの」
そんなやり取りをしているうちに、小気味の良い違和感と熱い感覚が走ったと思えば、緩くなっていた
腸壁はいとも簡単に男性性器を飲み込み、膣内の淫粘膜に勝るとも劣らない締め付けでペニス
を歓迎する。
ゴリュゴリュ! ジュボォ! ズリュリュリュリュ!
「あはぁん♪ 膣内で擦れてますわぁ! ゴリュゴリュって削れて、抉っています!」
自由に動けなくなった操に代わって、二人の牡達は疲労を知らない釘打ち機となって腰を操の
淫膣と桃尻目掛けて振りまくる。薄い肉壁に隔てられて、二本の剛直がリズム良く責め立てて来る。
「あはひぃぃぃぃぃ! ひぎぃ! しゅごほぉ! ちゅちゅかれまひゅぅぅぅぅぅ〜♪
あふぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
「すっげぇ!アナルがこ、こんなに気持ちいいなんて……予想以上だぜ……」
「あ、あぁぁ! アナルのチンポが薄い壁越しにゴリゴリ……そ、それに……うわぁっ、アナルに
挿れたら、更にマンコの締め付けがよくなった……!」
離さないようにしっかりとペニスを締め付けられている二人の間に、完璧に『アヘ顔』で絶叫する
15歳美少女は、哀れな肉便器となり、男達に奉仕する。焦点の合わない瞳は精神異常を示すように
半分が白眼になった。辺りを満たす肉と性の悪臭が鼻腔に雪崩れ込み、意識を混濁の世界へ導く。
「あぁん♪ 皆のオチンポ爆発しそうですね♪ ほら、遠慮しないで押し付けてくださいな♪
 手も口も、ほらぁ、空いてるんですの♪ 私をオカズにしてオナニーしてもいいですけど、それでは
 私が我慢できませんのぉ♪」
押し付けられて来る肉勃起は無限にも感じられる。それでも良かった。今はただ、睾丸から
競り上がって来る生臭い精液を全身で浴びて、肉ポンプを頬張りたい。
「とんだチンポ好きの変態お嬢様だな」
「見ろよ、この顔に眼。完全にイっちゃってるなこれ」
「そんなに好きなら二本一気にご奉仕しろよ」
349ヘンタイお嬢様操   乱交編:2009/08/17(月) 23:06:53 ID:+i5IkHra
雄々しい雄根を二本操の前に差し出すと、彼女は纏めて口内に飲み込み、頬を窪ませてバキュームフェラ
でしゃぶり付く。手はすでに周辺の男達の肉竿に導かれ、親指と人差し指で輪を作って牡汁を求めて
手淫奉仕に没頭させていた。
「あぎゅぅん! かぁ、かぁたいですわぁ♪ ふぅぅんーーー! ちゅぶるぅぅん! はむぅん!
 出ひてぇ! どりょろどりょろの臭いチンポ汁いっぱいくださいなぁ♪」
「そうだな、いいだろ! 俺達のザーメン有難く味わえよ牝豚お嬢様」
「はひぃ、ありがとうございます♪ ご主人様のザーメン沢山かへてくださひゃい♪」
「よし一斉に射精するぞ皆! この牝豚をザーメンに真っ白く染めてやろうぜ!」
おぉぉっ!、と声を合わせ、乱れ狂う操から自らの肉棒を射精する事に意識を移す修達。
そして、辺りの10本以上の勃起ペニス達が一斉に痙攣する。若い精液が尿道を駆け抜けて
飛び出す前兆だ。
くぃっと顎を上に向けた操。汗を滲ませるこめかみに、朱色の頬に、発情で潤んだ瞳に、修達の
白濁汁が解放された。
ビュル! バビュルルルルルル! ビチャビチャ!
「来ましたわ♪ 熱いお汁いっぱぁい来ましたぁ! あはぁぁん! しゅごいぃ! これでは
ザーメンで溺れてしまいますわぁ♪」
生暖かい白いシャワーは振り止らない。頭上から爪先まで、汚濁の牡液漬けにされる。
頬を滑り落ちていく固体に近い精液が鎖骨に小さな液を作り、メタリックなボディスーツは
濁った白に塗り替えられた。
その中で操は淫蕩な微笑みを浮かべ、艶のある嬌声で喉を鳴らし、腰を振りまくる。媚肉の塊の
ような尻を男の下腹部に円を描くようにグラインドさせ、飲み込んでいる二本の肉槍を咥え続ける。
男の無骨な肌に擦り付けられた肉芽がコリコリと更に硬質になり、苛烈な快楽の津波が脳髄を直撃した。
「お二人とも早く射精して下さいなぁ! 中が切ないですのぉ! お腹破裂してもいいいですから、
 とろとろの臭いお汁出してください!」
「よしよしそれじゃ俺達も出すとするか」
「はぁはぁ、だ、出すけど俺の子供ちゃんと孕めよ。ぜ、絶対だぜ! 肉便器である
 為のお前なんだからな」
「は、孕みますぅ! 孕みますから……学校辞めてもいいですからぁ、この哀れな肉便器操を
孕ませてくださいましぃ!」
「子宮だけじゃなく、尻でも妊娠しろよ? お前の尻はもうケツマンコなんだからな!」
「は、はひぃ! お尻でも妊娠しますから、は、早くぅ!」
「オーケー。それじゃたっぷり味わえよ俺達のザーメンを!」
「はひぃ! はひぃ! はひゃあぁぁあんっ!!」
そして灼熱の解放は唐突に訪れた。
膣と肛門から背筋をかけて操の耳にドクンと音が聞こえた気がした。まるで体内に溶けた鉄でも
流し込まれて燃え上がるような錯覚すら覚える。
それは、二つの穴を刺し貫いた肉の槍が同時に精を迸らせ射精した熱だった。
「いぎぃああっ!! あううぁぁ……イっちゃったぁ……わらひ……イちゃったぁ……
 せいえきあつぅい……こ、こんな……おなかやけひゃうぅ」
二人の少年と少女は、それぞれが思い思いに腰を震わせ、放精の快楽に酔いしれる。
二人分の精液を胎内で、その他の大勢の精液をその美しい顔で受け止めた操もこれと同時に大き
な快感を得ていた。全身が粟立つような最高の快楽。
もう操は止まらない。桃月学園が誇る理知的で優雅なお嬢様は、名実共に精液処理用の肉便器に
なり、男達から欲望の汁を浴びせられる。その身は喜悦と快楽に震え続ける。失禁し、完全に
白眼を剥いてしまっても止まらないだろう。
そんなお嬢様を、調教主である修は無表情に見詰め続ける。その瞳はどこまでも虚無的で
意思らしい意思が感じられない。足元に転がっている小石でも眺めるように操を見詰めている。
彼が何を考えているのか、操には分からない。次の調教内容でも思案しているのだろうか。
集団の後は何だろう。
350ヘンタイお嬢様操   乱交編:2009/08/17(月) 23:07:29 ID:+i5IkHra
公衆失禁だろうか。尻穴のさらなる開発だろうか。
麻薬中毒者のようにまともな思考能力を奪われた美少女は、この快楽地獄の後に来るだろう
ご主人の調教を想像して、更に膣内を蠢めさせた。
でも、今やただ、この状況に唾液と淫蜜を流し、穴という穴を使って男達の精液を貪る事しか
考えられなかった。
「我慢しなくてもよろしいのぉ……もっともっと、ガッチガチのオチンポを動かして!
 好きな所に好きなだけ射精してぇーーー!」



「それにしても、あの可憐で純情なお嬢様をよくこんなに調教できたな」
「ほんとだよ。でも、こんな変態ビッチに育てるのもすっげぇ興奮するよ」
「だよな。今度南条さんだけでなく他の女の子も調教しようぜ」
「つっても、うちの計画に参加している女の子達は皆ビッチ化しているし、調教し
 甲斐のある奴なんている?」
「なら、彼氏持ちの娘にしようぜ。他人の女を寝取るのは普通の女を調教するよりも
 興奮するし、やり甲斐もあると思うぞ」
「うちの学校で彼氏持ちの女は……秋山と藤岡先輩だな! あの二人もちっこくて
 可愛いから寝取るのにもってこいよ!」
「それなら、雅ちゃんも寝取ろうぜ。親友に寝取られるなんてこれ以上屈辱的なことは無いぞ」
「うぁ、お前って最低(笑)」
「よーし、それじゃ今度はこの三人を目標に頑張って孕ませるぞぉー!」
「「「「「「「「「「おおおおおぉぉぉぉぉーーーーーーーっ!!!!」」」」」」」」」」
351名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 23:11:41 ID:+i5IkHra
こうして南条さんは>>214のような展開になっていくのでした。

次回はまだ考えてませんが、恐らく修×雅になるかも
352名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 23:28:57 ID:D+nJJh6P
>351

つかなにこの超展開wwww
いや、エロいけどな、確かに
353名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 21:24:12 ID:9qAlsUrB
南条乱交きたこれ
この調子でどんどん桃月学園の美少女達を孕ませてくれw
そして今度は雅かよwww
どんだけ寝取るんだこいつは
354名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 21:47:17 ID:k43StLhx
>350
藤岡って誰?
藤宮の間違い?
355名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 22:39:13 ID:k43StLhx
ああ、もっと甘いやつが読みたいな
自分で書け、といわれると全くその通りなんだが
356名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 19:47:52 ID:0ow3i/x+
これは巻き込み系というジャンルか!
357341:2009/08/19(水) 22:49:55 ID:3twTu3ye
自己満足のために稚拙なSSを恥ずかしげもなく投下してる自分が嫌になったから、暫く休みます
多分みんなが読みたいSSと私が書きたいSSは違うんだろうなと思います

でもどうしても書きたくなったらまた書くかもしれないので、あんなんでよかったらまた読んでやってくれたら嬉しいです
358名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 04:59:24 ID:2KFwaxgs
いつでも気軽に投下してください
359357:2009/08/23(日) 20:46:09 ID:9TqZhJP2
大分気持ちが持ち直してきたので、一本いきます
予告どおり、姫太郎ネタで
360片桐姫太郎の受難。V:2009/08/23(日) 20:46:46 ID:9TqZhJP2
少しずつだけれど、姫子のそこは段々ほぐれてきているようだった。
最初の、手でギュッと握られるような締め付けから一転して、姫子のそこは姫太郎のそれをいま、優しく包んでいた。
熱い、濡れそぼったそこの感覚は、襞に引っかかりそれが行き来する感覚は、これまで味わったどんなマスターベーションともはっきりと違っていた。それが、姫太郎が初めて経験する、女性のナカだった。

腰の動きが、止まらなかった。
いや、止められなかった。
この快感を、どこまでも味わいつくしたかった。
姫子と、身体も心も完全に一つになりたい、そんな気持ちにすら姫太郎はなり始めていた。

姫太郎が腰を突く度、姫子は、声にならない声を上げる。
生まれてから15年間、閉ざされていたそこを、熱く硬い怒張に押し広げられて。
自らの出した潤滑液にまみれたそれが、未だ誰にも触れられたことのなかった、自分でも膜に阻まれて、それを自分で破ることが怖くて触ることのできなかった奥まで、行っては戻って。
そこからの痛さと快感の入り混じった感覚に、脳髄が支配されて。
だけど、ギャグしか今まで描いてこなかったけれどこれで恋愛モノも、18禁だってばっちり描けるカナ、と、どこか冷静にそれを見ている自分もいて。
視界の端に入る残りの4人の姫子も、すっかり服を脱ぎ捨て、互いの身体を貪るように愛撫しあっていて。
自分のそこからの初めての感覚と、生臭い匂いと熱気に、頭がくらくらして。
けれど、姫太郎は相変わらず腰を強く打ち付けてきて。
肉と肉のぶつかる乾いた音と、二人の接合部からの淫らな水音に、耳は支配されていて。
何も、他の事は考えられなくって。

「何やってんの、あの子!
 自分同士で…なんてこと!」

窓の外、通りの反対側に停められたクラウンビクトリアの運転席から、エージェントHは双眼鏡でその光景をつぶさに見ていた。
目の前の片桐家、その2階、姫子の部屋。
そこで姫太郎と5人の姫子が繰り広げている痴態は、Hの想像のはるか上を行っていた。
遅れて双眼鏡を取り出したKも、ただ絶句するだけだった。

少し冷静を取り戻したKはドアを開け、コンパクトにまとめられた測定機器を片桐家の向かいの家の塀の穴に設置する。
そして助手席に戻り、ノートPCにインストールされたMATLABにアウトプットされる時空間情報を見て、再び愕然とする。

「ミハルさん、これはマズいですよ!
 この家の周囲の位相構造クラスタも、桃月学園周辺768mバッファ圏内と同様に、明らかに許容臨界点を突破しています!
 時空間連続体が…このままでは!」

「そりゃ、6人も片桐さんがいるんですもの…。
 でも、なぜここが…桃月学園からは大分離れているのに…どうして?」

「それはわかりません…ですが、一度データを持ち帰って分析するか、ここでじっとこれを見ているか…どちらか決めないと。」

そんな会話を交わしている二人は、姫子の机の上に置かれた描きかけの『ラッキーA GO! GO!』にはまったく気付いていなかった。
そこには、彼らが必死に探しているはずのレベッカ宮本その人を明らかに想起させるキャラクターの姿があった。
また、ピシッと何かが割れるような音がした。
361名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 20:47:31 ID:9TqZhJP2
まだ続きますよ!
中途半端なところで切ってしまってすみません
362名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 03:59:51 ID:n1wzpBhP
いえいえ回復なさったそうで嬉しいです!
363スイッチ:2009/08/24(月) 18:01:54 ID:P9ZYk+i1



 ゆらゆらしていた。

 身体が波間に揺れる木の葉のようにして、右に左に前に後ろにと、気持ちよく舞うようにゆらゆらしていた。

 不安定。

 自分ひとりで歩いていたなら、道端にだらしなく倒れていたかもしれない。

「先生、あとちょっとでいいですから、我慢してくださいよ」

「うう……」

「まったく。限度ってものを覚えましょうよ。酒は呑んでも呑まれるな、っていうロングセラーな標語を知らないんですか?」

「……生意気な」

 ガキだガキだと思っていたのに、ゆらゆらしている自分を、支えてくれている肩は意外に逞しくて、少年ではなくオトコのものだった。

 こうやってふたりでゆらゆらしているのが、オトコに寄り添いながらゆらゆらしているのが、不思議なくらいに気持ちがいい。

 口うるさい小姑みたいな説教も悪くはなかった。

 油断してるとにやけそうになる。

 五十嵐 美由紀。

 桃月学園教職員1年A組担任化学担当。

 三十路という魔物の足音が、はっきりと聞こえてくるお年頃。
364スイッチ:2009/08/24(月) 18:03:02 ID:P9ZYk+i1

 あれ〜〜? 前はいつだったけ? とイチイチ思い出すのも面倒くさくなるほどに、久しく味わったことのない忘れていた感覚だった。

 ちなみに彼女の名誉のために言っておくと、美由紀のこれまでの人生、別にモテなかったわけではない。

「そういえば先生って」

「うん?」

「いっつもいっつもひとりだけで、こんなふらふらのベロンベロンになるまで、こうやって呑んだくれてたりするんですか?」

「……人を淋しいオンナみたいに言うんじゃないわよ」

「転んで怪我でもしたら危ないでしょ。それに変なオトコに連れて行かれるかも」

「ああ、あたしって、やっぱ美人だもんねぇ」

「自分で言いますか?」

「あら? それじゃ桃瀬くんが、言ってくれたりするの?」

 美由紀はにやけた顔を隠そうともせず、からかうようにして自分の生徒の顔を、誰にでもバカなほどにお人好しな教え子の顔を見た。

 経験豊富なお姉さんの余裕な表情をつくってるが、微かに緊張が滲んでしまっているのには気づいてない。

 むしろ客観的には、オンナを支えているオトコの方にこそ、余裕があるように見えたろう。

 桃月学園1年A組 桃瀬 修。

 度量が広いのか図太いのか一体なんなのか、天然で気づいてないのが有力だが、小憎らしいくらい表情はまるで変わってはいなかった。

 こちらを避けてくれた若いオンナに、どうも、と小さく礼を言いながら、愛想よく惜しみなく笑顔で会釈している。
365スイッチ:2009/08/24(月) 18:04:11 ID:P9ZYk+i1

 立派。

 その社会の常識ある大人な対応は褒めてやりたい。

「…………」

 けれど美由紀個人としては、大いにムカついたりしていた。

 不機嫌である。

 酔っているせいもあるのだろうが、わざわざこちらを避けてくれた女性の顔を、美由紀は咄嗟にギロッと睨んでしまっていた。

 現在の常識は確実に修より足りてない。

「あ? どうもです」

 幸いすぐに自分のやっていることに気づいて、視線を柔らかくぺこりと頭を下げる理性は残っていたが。

 ハァ〜〜。

 なにをやってるんだかと自分に呆れつつ、確実に明日まで残るだろう、甘いような酸っぱいようなアルコールたっぷりな息を吐く。

 女子高生より女子高生らしい反応をしてしまった。

 柏木姉妹を笑えない。

 どこか遠いところに旅に出ようかと思うくらい、穴があったら誰か埋めたいくらい、美由紀はほんのちょっとだけだが自己嫌悪である。

「でも、まあ、美人ですよね」

「……え?」

「先生は美人だって言ったんですよ。だから一緒にお酒は呑めないけど、迎えにだったらいつでも来るから呼んでください」

「あ、ありが、とう」
366スイッチ:2009/08/24(月) 18:05:13 ID:P9ZYk+i1

 我ながら恥ずかしい。

 いや、もう、恥ずかしすぎる。

 毎日のように接している、ひと回り近く歳の離れた、自分の教え子から愛想よく惜しみない笑顔を向けられた。

 逃げるようにしてささっと顔を伏せる。

 あんなにイライラとしていたのに、それだけであっさりと美由紀の機嫌は直っていた。

 浴びるように呑んだアルコールのせいだけではないだろう。

 火が出るかもしれない。

 美由紀は修に見つめられ微笑まれただけで顔が、只今初恋真っ最中の小娘みたいに、どうしょもなく熱く火照っていくのがわかった。

 どうやらどんなに経験豊富なオンナであったとしても、新しい恋をすれば少女に戻るという話は本当らしい。

「桃瀬くん」

「はい」

「早く一緒にお酒が呑めるようになってね」

 無茶苦茶である。

 修がどうにかできる問題ではない。

「はい」

 だがそんなお願いにも安請け合いで返事をするオトコを、美由紀は恋愛対象として見ている自分を認めざるを得なかった。

 修の胸にほろ酔いでしどけなくもたれ掛かり、キャッキャッウフフな自分を想像、否、妄想までしてしまったのだから認めるしかない。
367スイッチ:2009/08/24(月) 18:06:14 ID:P9ZYk+i1

 その後はもうくんずほぐれつ、ああしてこうしてああなってとか。

 自分がやはりリードしてやるかなどとか、でもやりすぎてエロいオンナだと思われたくないだとか、修にリードしてもらいたいとか。

 いろんなことがグルングルンと一瞬で、脳裏を埋め尽くしてしまったのだから仕方がない。

 と。

「先生」

「……なに?」

「着きましたよ」

 そんなかなり自由な未来予想図を描いているうちに、住んでいるマンションに辿り着いてしまったようだった。

 もう部屋のドアの前である。

 鍵を受け取って美由紀を部屋に放り込んだら、さすがに面倒見のいい修もそこまででお役御免だった。――いつもなら終わりである。

 けれど今夜の美由紀には自分でも制御できないスイッチが入っていた。

 恋愛スイッチ。

 押されてしまったら逆らうことは誰にもできないし、そもそも逆らう気がまったく起きなくなるという悪魔のスイッチ。

 恋愛というのは美しいものかもしれないが、これも結局は人の業を表す欲望のひとつということである。

「桃瀬くん」

「はい」

 クセのある鍵なのに慣れた手つきでドアを開ける修に、美由紀はひどく嬉しくなって、言葉は考えるよりも先に自然と口から出ていた。

 ほんの微かにだが声が震えてしまっている。
368スイッチ:2009/08/24(月) 18:15:30 ID:P9ZYk+i1

「少し休んでいかない?」

 たったこれだけことを言っただけで、美由紀の心臓はドクンッと大きく跳ねた。

 ドクンッドクンッドクンッドクンッ…………。

 当選者発表のドラムロールのようにして、どんどん心臓のリズムは速くなり、激しく情熱的に恋のビートを刻んでいく。

 修の返事が早く返ってこないと、美由紀は死ぬかもしれない。

 そして、

「いいですよ」

 いつものように惜しみなくにっこりと微笑んでの修の返事に、美由紀の心臓に棲んでいる恋のドラマーは狂喜乱舞ハジケまくっていた。



今回はここまで。
369名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 18:29:32 ID:0KN+WUy8
>368
うおおお、なんか甘いのキター!!!
いいねいいね、こういうのを待っていた!!
370369:2009/08/26(水) 01:02:56 ID:5p0MY51w
あれ、もしかして俺の他には住人いない?
もしいるなら、新しい職人さんにも敬意を払おうぜ
371名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 01:42:19 ID:3qKtC728
>>370
五十嵐先生とかたまりませんよー!
372370:2009/08/28(金) 23:47:24 ID:jPz2k3yC
>371
俺も五十嵐先生大好きだー
しかし、人、いないね
373名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 16:57:55 ID:ADQSe8At
ROMしてる人いましたら一言でもいいので声かけてください
374名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 01:01:30 ID:6naR4aAd
>373
超久しぶりに覗いたがかなり伸びててビックリ
職人さん乙です
375名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 23:51:26 ID:AkrfbVAi
書き込んでくれる人が3人ということは、世界で30人くらいこのスレ見てるってことかw
なんつーか、書き手としてのモチベーション保つ自信が最近なくなってきた
376名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 02:20:06 ID:6KNzRk3z
みんな生きてるんだよ!
377名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 05:30:11 ID:r7V+Rfi8
別に俺も見てるよ
378名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 19:28:28 ID:bngjrHrh
見てるだけでなくやる気のでる一言を!
379名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 20:37:15 ID:jNIKF9/O
>378
そういわれても難しいもんだよ
誰かのコメ入れるときもすごい考えても何も浮かばないもん

あ、私職人ね
380名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:26:39 ID:128EjnOS
>>368
これ絶対セックスフラグ
朝までミイラになるまで五十嵐先生に
搾り取られる修が想像できる
381名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:54:12 ID:VSmYVUbI
>368
続きマダー?
382名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 20:02:48 ID:Uo6ICl3d
>>351
調教済みのベッキーと望が雅ちゃんを
ホテルに連れ込んで修達とにゃんにゃんするんですね、分かります
そして晴れて雅ちゃんも修の肉奴隷化してハッピーエンドw
383名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:19:27 ID:PzfJFpFp
奴隷とかどうでもいいからさー、アメリカの菓子みたいにだだ甘いの希望
あまり生々しくないやつで
384名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:42:23 ID:GQxbtv+1
小学生におちんちんを見せたい
385名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 16:33:43 ID:WqJaFVZF
お医者さんごっこをしませんか?
軽い感じの
386名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 23:46:49 ID:PzfJFpFp
精神安定剤やるから失せろ

セパゾンならいっぱい持ってるぞ
387名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 00:30:08 ID:/pGW8gTb
ああ、綿貫か麻生先生の着替え見たいなぁ
388名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 17:28:17 ID:+Pk+OCbC
大人のセックス
五十嵐先生×早乙女
389名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 23:37:34 ID:/pGW8gTb
綿貫に騎乗位で犯される神原希望
390名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 09:02:15 ID:zJJAiW/0
修に駅弁で犯されるベッキー希望
391名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 23:32:21 ID:sqVyrOhS
やさぐれて行きずりのオジサンに処女を売るくるみ希望
392名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 17:39:21 ID:WvcoPjlP
セックスなしも読みたいですね
女子更衣室のロッカーにはいって着替え覗いたらバレて委員長委員会に
恥ずかしいお仕置きを受けるとか
393名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 19:28:37 ID:PSCNNoTW
えっちシーンなくてもいいな、確かに
ちょいエロも大募集

…って、俺らが書かないとダメなんじゃね?
394名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 17:45:15 ID:JBCouWt3
SM見たいです女王様役はロリで本番なし
395名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:04:58 ID:asTay12h
ベッキー「どうした桃瀬? さっきからちん○ビンビンじゃないか」
修「す、すいません先生。先生のおまん○見たらずっと勃ちっぱなしで…」
ベッキー「何私の所為にしているんだ? 幼女おまん○見て勝手に
      勃起しているのはお前だろ!この変態!!」
修「す・・・すいません・・・・・・・」
ベッキー「そんな自分勝手な奴に私のおまん○なんか使わせるか」
修「そんなぁ……」
ベッキー「変態なお前にはニーソ足コキで十分だ!!」

こんな感じですねわかります
396名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:47:27 ID:asTay12h
>>390
自分で作った
内容は150話の昔話から
397名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:47:59 ID:asTay12h
エアコンのファンが回転する音で目を覚ました修は、重い腕で布団を押し退けながら半身を起こした。
どうやら、昨日は冷房を点けっぱなしで寝てしまったようだ。一晩中、冷気で冷やされていたせいか、体が鉛のように重い。
特に足腰は筋肉痛のような痺れがあって、立ち上がるのが酷く億劫だった。

(シャワー…………いや、もう少し寝よう。5分だけ……後、5分…………)

押し退けた布団を再び手にしたところで、修は違和感に気がついた。
服を着ていない。
仄明るい朝日の光を浴びている体は衣類を何一つ身につけておらず、股間の辺りに糊のようなものが付着していて何だかイカ臭かった。
更には床の上に散乱した女物のパジャマや使用済みと思われるティッシュの山が目に入り、修の混乱は益々深まっていった。

「な、何が…………」

何があったんだ、という言葉が喉の奥へと引っ込む。
右手に当たる柔らかな感触。
枕や布団とは違う、熱を持った弾力は明らかに人肌のものだ。しかも、ご丁寧に小さな吐息を漏らしながら寝返りを打っている。
振り向くな、と本能が訴えかける。だが、いつまでもこうしてジッとしていては何も始まらない
修はしばし逡巡した後、意を決して自分の隣で眠る誰かへと目をやった。

「っ………」

ウサギのようなつぶらな瞳と目が合い、思わず息を飲む。
そこにいたのは、自分と同じく生まれたままの姿の義妹であった。
いつから起きていたのか、バッチリと開いた両の目はこちらをまっすぐに見つめている。

「も、桃瀬…………お、おはよう…………」

布団の端を指先で弄りながら、レベッカは頬を赤らめる。思わず頭を撫でてあげたくなるような可愛らしい仕草ではあったが、
彼女の凄惨な姿が修を躊躇させた。
それはまるで、強姦の爪痕であった。
レベッカの絹のような柔肌には無数のキスマークや歯形が刻まれており、ぶちまけられたタンパク質の固まりが髪や腹にこびり付いている。
そして、何気なく目に映ったシーツの上には黄色い染みに紛れて赤い雫が転々と染みになっていた。
いったい、彼女の身に何があったのだろうか?

(そうだ、確か怖い夢を見たとか言って先生が俺の部屋に来て、
そのまま成り行きで同じベッドで眠ることになって、それから…………)

ナニがあったのだ。
考えても見て欲しい。
「怖いよ」と腕の中で震える幼女。
上目遣いにこちらを見上げる義理の孫。
パジャマの隙間から垣間見える白く幼い肌。
仄かに香り漂うシャンプーの匂い。
YOUならどうする?
もちろん襲いかかるさ。
強引に唇を奪って「怖くないよ」と囁きながらパジャマを剥いでいきり立った一物を股間に擦りつけて上から下まで舐め回した挙句、
未開通の穴を指でこじ開けて捏ねくり回してついでに上の豆と下の菊も指と舌のフルコースをお見舞いして人生初の絶頂を味わわせた後に、
暴発寸前の息子で乙女の膜を突き破ったのだ。
ちなみに5分と保たなかった。
正に俺の股間がブレイズキャノン。でも弾数はエクスキューションシフト。
母さんごめんなさい、俺はケダモノです。

(死のう)

死んで詫びるしかない。
謝ったって許されることではないし、それ以外に償う術がわからない。
本当に、世界はこんなはずじゃなかったことばかりだ。
15年間、真面目一筋で通してきた自分が幼女とはいえ義理の孫をレイプしてしまうなんて。
そんな風に自分を追い詰める修ではあったが、不意に聞こえたレベッカの言葉が彼を現実へと引き戻した。
398名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:49:01 ID:asTay12h

「桃瀬……………その、嫌じゃなかったよ………………」

「えっ…………」

思わず見下ろすと、顔を真っ赤にしながらモジモジしているレベッカの姿があった。

「嫌じゃなかったから……………だから、今度は優しく…………して…………」

「先生、その………………」

「べ、別に、桃瀬がそういうのが好きって言うなら、我慢するから」

そう言って、レベッカは頭から布団を被ってしまう。
張り詰めていた緊張が一気に瓦解していく。
多分、今の自分は生涯で一番間抜けな顔をしているだろう。
レイプした幼女が、実は自分を好いていた?
こんな都合の良いことがあっていのだろうか?
とりあえず、頬を抓ってみる。

「うぅ、痛い」

頬の痛みが、紛れもない現実であることを教えてくれる。
禁忌を犯した痛みがこの程度で良いのかと脳裏を過ぎるが、思春期故か妄想が自責の念を押し流していく。
すぐ隣りには非常に魅力的な幼女が横になっていて、しかも彼女は自分に好意を抱いているらしい。
激しくしなければ良いよとも言っていた。
この状況で、男が取らねばならない選択肢は1つだけ。
気がつくと、修は布団を払い除けてレベッカの上に覆い被さっていた。







レイプした義孫から告白されるという前代未聞の出来事から2週間が過ぎ去った。
非常に特殊な形ではあったが、2人の関係は親子からは恋人へと変わり、精神的にも少しだけ結びつきが強くなった。
元々、他人だったということで互いに意識し合ってはいたが、一夜を共にしてからは顔を合わせるだけで頬を赤らめ、
またお互いの独占欲も強くなった。修が食べ残したおやつをくるみが食べようとするとレベッカは少し残念そうな顔をするようになった。
だが、世間の評判や互いの体面もあるので周囲には関係を秘密とし、恋人らしいデートも控えていた。
その代わり、2人っきりの時は必要以上に体をくっつけるようになった。
部屋でテレビを見る時は肩を寄せ合って腕を組み、暇な時は意味もなく互いの体を弄ったり撫でたりするようになり、
夜はくるみが寝静まった後、必ずどちらかの部屋を訪ねるようになった。時には、早朝や出かけた先で行為に及ぶこともあった。
もっとも、些か羽目を外し過ぎているのではと、本人は気にしているが。

(どうにかしないといけないな、これは)
399名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:49:38 ID:asTay12h
少しだけやつれた頬を擦り、修は心の中で呟く。
元々、高校入学当初、五十嵐先生から女の味をこれでもかと味わわせられていたのだが、
生来の真面目さもあってずっと禁欲的な生活を続けてきた。
その反動で、発情すると歯止めが利かなくなっているのだ。
それでなくてもレベッカは魅力的なのに、果たして今まで通り禁欲できるのだろうか。

(せめて、週に3回くらいに減らせれば…………………)

そんなことを考えながら、修はトイレの扉に手をかける。
次の瞬間、目に飛び込んできたのは金髪の恋人のあられもない姿であった。

「あっ………」

こちらを見上げたレベッカが、どこか間の抜けた声を漏らす。
不用心にも、レベッカは鍵をかけずに用を足そうとしていたのだ。
思わぬハプニングに修は混乱し、頭の中が真っ白になる。

「先生、これは………その……………」

何か言い訳をしようとするが、目の前の幼女の肢体が思考を麻痺させていく。
ちょこんと便座に座った小さな体。ズボンと下着を下ろした足は心なしか大きく広げられていて、
ちょっと目線を下げれば無毛のデルタ地帯が目に入る。その無防備な縦筋から、修は目を離すことができなかった。
そして、追い討ちをかけるようにくるみの声が廊下に木霊する。

「おーい、ベッキー!」

「っ!?」

修は反射的にトイレに飛び込むと、勢いよく扉を閉じて鍵を閉める。
不可抗力とはいえ、あんな場面を彼女に見られるわけにはいかない。

『なんだ、トイレか』

くるみの声が足音を共に遠ざかり、修は安堵のため息を漏らす。
どうやら、彼女はトイレに入ったのがレベッカだと思ってくれたようだ。
後は廊下から彼女がいなくなるのを待って、外に出れば良い。
だが、そうやって安心したのも束の間、今度は切羽詰ったレベッカの声が耳に届いた。

「も、桃瀬ぇ…………いやぁ……………」

「えっ………あっ、ごっ…………」

「いやぁ、だめぇ……見るなぁ………」

堰を切ったように水の漏れる音が響き、仄かなアンモニアの匂いが室内を満たす。
修は慌てて扉を開けようとしたが、勢い余って足を滑らせてしまい、そのままトイレの床の上に座り込んでしまう。
そこは、尿を漏らすレベッカの股間を見るのに丁度良い目線であった。
400名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:50:09 ID:asTay12h

「やぁ………見ちゃいあやぁ…………見ないでぇ………………」

レベッカは首をフルフルと振って抗議するが、修は義孫が排尿する姿から目を離せなかった。
白い肌と無毛の縦筋。そして、そこから漏れ出る黄金の飛沫。
心臓が僅かに高鳴り、知らずに息も荒くなる。
先程までの悩みは、いつの間にか思考の隅に追いやられていた。
抑制なんてできるはずもない。
こんな場面を見せられて、興奮しない男はいない。

「ひぐぅ…………うぅ…………」

「先生」

「見られちゃった……………桃瀬に、しているとこ…………見られた……………」

「悪いのは俺なんだ、気にすることないよ。ほら、綺麗にしてあげるから」

そう言って跪いた修は、まだ僅かに尿の滴るレベッカの股間に自らの唇を押し当てた。
たちまち、しょっぱい味が舌全体に広がり、アンモニアの芳香で鼻が利かなくなる。
だが、修は戸惑うことなく尿道に残った尿を吸い出し、股間や太腿に飛び散った尿を丹念に舐め取っていった。

「ひゃっ!! やぁ、桃瀬ぇ……だめぇ、汚い………汚いよぉ………」

「先生の体に汚いところなんてないよ」

「ふひゅ………ふゃう………ひゃやぁ、だめぇ、そこぉ、そこはちがっ…………あぁ、ああん。だめぇ、らめらよぉぉぉ」

尿の後始末が、いつの間にか愛撫へと変わっていく。
舌先に伝わる柔らかい感触を堪能するように肉唇を捏ねまわし、とめどなく流れる愛液で顔を汚す。
入口付近を撫で、膣道を掘り進み、ざらついた膣壁を押し上げ、更には露出した陰核すらも標的にして、
修は義孫の体に快楽の楔を打ち込んでいく。
その度にレベッカの幼い肢体は鞭を打たれたように悶え、恥部を愛でられる羞恥から逃れようとするが、
屈強な修の腕が太腿をがっちりと固定しているのでそれも叶わなかった。

「あぁぅ、ああん、ふひゃ、ふゅろのぉ、ひやゃ、やめてぇ、あああぁぁぁっ!!」

ジタバタと揺れるレベッカの踵が便器を叩き、鈍い音が狭い室内に木霊する。
レベッカが嫌がっている。
止めなければと頭の中で何度も思うが、押し寄せる快楽の渦がそれを押し流していく。
もっと啼かせたい。
もっと悶える姿が見たいし、もっとこの娘の味を楽しみたい。
純朴な義孫をこの手で滅茶苦茶にして、無垢な幼女を徹底的に汚したい。
こんなことを考えている自分は異常なのだろうか?
きっと異常だ。
何かが、致命的に狂っている。
けれど、どこを探してもレベッカが嫌いだという気持ちは見つからない。
きっと、自分は本当にどうしようもないくらい、レベッカ・宮本という少女に夢中なのだ。

「もう、良いよね」

「ふぇ?」

戸惑うレベッカを無視し、いきり立った肉棒をズボンから引きずり出す。
ピンクとも黒とも言えない醜悪でグロテスクな色の肉塊は、目の前で鎮座するごちそうを前にしてビクビクと上下に揺れている。
それはさながらモンスターのようで、レベッカは怪物の餌食になる生贄だ。
狭い室内に逃げ場はなく、ただ犯されるのを震えながらジッと待つことしかできない。

「ま、待って………こんなとこ………ふぃぃやぁぁぁっ!!!」
401名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:51:44 ID:asTay12h
肉棒が秘所へと侵食し、レベッカの言葉が悲鳴でかき消される。
可憐な唇から漏れる拒絶の言葉。だが、その声には艶めかしい悦びの音が混じっている。
腰は押さえつけているが、腕は自由なままだし魔法も使える。
抵抗しようと思えば、いくらだってできる。
なのに、レベッカは逃げようとしない。
ただ従順に、男を誘うように媚び泣くだけだ。
それがとても愛おしくて、誰にも渡したくないと独占欲が掻き立てられる。
いつしか、腰を押さえていた腕はレベッカの背中へと位置を変え、レベッカ自身もそれに倣うように義祖父の体を抱き締める。
間近に迫る親子の顔。
照明に照らされた室内では、表情を隠すものは何もない。
汗と唾液で塗れ、快楽で呆けた顔はとてもみっともなくて、けれどもとても愛おしい。
理知的な彼女の顔をこんなにも歪ませているのは自分なのだと思うと、下腹部を巡る血の量は益々増えていき、
腰を振る勢いも強くなる。

「あっ………ああん、ああぁっ、ひゃぁっひゅろのぉ、いぃ、ひぃぁっ!! もっとぉ、もっと、やしゃしきゅぅぅぅぅ」

「ごめん、止まらない…………ぁ、はぁ……先生、せんせい………………」

「やあっ!! うくぅ、ういているりゅうぅぅぅぅっ!!!」

「キスして、先生、キスしよう」

「しゅりゅ、しゅりゅからおろしてぇっ!! おなか、ゴツゴツしゅるのぉ。こ、こわいよぉっ、ももせぇぇっ!!」

気持ちが昂ぶって平衡感覚が麻痺し、自分が浮いてると思ったのか、レベッカはしきりに「降ろして欲しい」と訴えかけてくる。
だが、悦に彩られた嬌声は野獣にとって興奮を呼び起こすスパイスでしかない。
修は背中に回していた腕を今度は臀部へと移動させると、渾身の力を込めてレベッカの体を持ち上げる。
俗に言う、櫓立ちという体位で、駅弁ファックとも呼ばれている。
男性に強靭な腕力を要求する体位ではあるが、鍛え抜かれた修の腕で体重の軽いレベッカを持ち上げることは造作もなかった。

「ひゃぁっ、ああぁぁっ!! いやぁ、ももせぇ、ももせぇ!」

持ち上げられたことで浮遊感が増したのか、レベッカは落っこちまいと義祖父に抱きつく腕に力を込める。
そして、何とか床に降ろしてもらおうと、修の求めるままにキスをし始めた。
技術も何もない、ただ乱暴に舌を絡めるだけのキス。
唇の隙間から漏れ出た唾液が互いの頬を汚し、むせ返る雄と雌の匂いで窒息してしまいそうになる。
だが、2人は執拗に唇を重ね、互いの口内をむしゃぶりあった。
限界が近い。
肉棒を咥えている膣壁はキュウキュウと収縮を繰り返していて、呼吸の感覚もどんどん短くなっている。
ぶちまけたいという欲求と、もっと辱めたいという欲求が修の中で鬩ぎ合う。
しかし、最後は欲望に忠実だった。
雑念を捨てて本能の赴くままに腰を振り、腕の中の恋人を責め立てる。
膨れ上がる肉棒。それはまるでマグマのようで、事実、灼熱の迸りが尿道を駆け上がっていく。
心臓が一瞬で跳ね上がり、過呼吸に陥ったかのように修は目を白黒させる。
次の瞬間、子宮口にぶち当たった肉棒の先端が白濁の塊を噴出し、同時に膣壁が痛いくらい肉棒を締め上げた。

「ううぅ、ぐうぅっ…………」

「はぁ、ひゃ、は………はぁ、あぁ……………」

息も絶え絶えに、修はレベッカを抱きかかえたまま床の上に座り込む。
我に返ると、股間が何だかとても熱かった。見ると、トイレの床一面が黄金の地図で染められている。
余りにも激しい責めに、レベッカは交わったままお漏らしをしてしまったようだ。
402名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:52:39 ID:asTay12h

「お漏らし、しちゃったね」

「ぐすぅっ……………ばかぁ、ももせぇ」

恥ずかしさの余り、レベッカは義祖父の腕の中で泣きじゃくる。
そんな義孫の髪を修はそっと撫でると、耳元で優しく囁いた。

「お仕置き、しなくちゃいけないね」

「おしおき?」

不道徳な響きを持った言葉に、レベッカは不安と戸惑いの声を漏らす。
本能的に、義祖父がとても酷いことをすると感じ取ったのだろう。
事実、修の指はレベッカのきつく窄まったアナルへと伸びている。
更に追い討ちをかけるように、扉の向こうでくるみが出かける旨を告げている。
修の欲望が満たされるまで、レベッカがこの狭い牢獄から解放されることは決してなかった。







「猿か、俺は」

まるで盛りがついた動物のように義孫の体を求めることに対して、修は自己嫌悪を覚えていた。
付き合いだして2ヶ月は経つが、歪んだ欲望は止まることを知らない。
既に基本的なプレイは経験済みで、48手も全てマスターしている。
教育の甲斐あってレベッカも男を悦ばせる術を覚えてきていて、ちょっと過激な露出やSMプレイに目覚めつつあった。
ちなみに最近のお気に入りは鼻フックと観音縛りだったりする。

「どうにかしないといけないな。このままだと、おかしくなってしまう」

とりあえず、週に5回くらいにまで回数を減らせないだろうか。
千里の道も一歩から、禁欲の道は一日にして成らずだ。

「そうだな、先生とも話し合おう。彼女にも研究の勉強があるんだし」

意を決して、修はレベッカの部屋の扉に手をかける。
次の瞬間、彼の目に飛び込んできたのは、来週から始まる鬼退治に向けて作られた
スクール水着を着たレベッカの肢体であった。
403名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:53:19 ID:asTay12h
終了

詳しく知りたい人は単行本の12巻を読むべし
404名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:09:09 ID:pz0Rwsfy
>403
GJ!!!!
「義孫」とか書いてあるから最初電波かと思ったけど、そういうことか
405名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:26:49 ID:d2C//in5
12巻を持っているが、スクミズのことしかわからなかった。

エロかったけど。
406単発ネタ:2009/09/15(火) 00:20:57 ID:J/7sESsu
「ぁ…違…うっ!
 私…ッ…ホントは…ッ…宮本…ッ…先生ッ…じゃ…!」

「でも先生のここ、いつも通りすごく喜んでますよ?
 クリトリスとちょうどその裏あたりをつつくと、どんどん溢れてきますよね、ラブジュース。
 別人なら、こんなに反応が同じなはずないですよね、宮本先生?」

「だめ…ッ…ぁ…やめ…て…ッ」

白衣のまま、体育教師に強引に押し倒されて。
下着をずらされて、自分の感じる場所を正確に刺激されて。
嫌なのに、声が漏れてしまって。

『大人のベッキー』を、バイトとして弓子は演じていただけのはずだった。
こんなことをされるなんて、全く聞いていなかった。

でも、もうそんなことは考えられなかった。
上手い…この体育教師、確か早乙女とか言ったか、女のカラダを隅々まで知り尽くしている。
彼氏のそれより、この体育教師の愛撫の方が快楽中枢をビンビン刺激する。

弓子は、自分の脊髄を流れる快感の電流と必死に戦っていた。
でも、勝てそうにはなかった。

刹那、頭の中をまっ白い波が、一際大きな快感が覆いつくす。
背中をのけぜらせていた弓子の体から、いま、ふっと力が抜けた。
407名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 03:11:16 ID:CX1Lt6Dl
ロリ解放の流れ素晴らしい
408名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 10:08:18 ID:cmCmWDz2
俺のポンティアックでアクアラインを渡って都と木更津へ行きたい
409名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:38:42 ID:B0JV3tmA
俺も
410名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:19:12 ID:GxYLWfsW
綿貫のショッピングに付き合いたい
Abercrombie&Fitchの日本支店ができたら一緒に並ぶぞ!
411名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 09:19:36 ID:Sj7qEnbE
綿貫のショッキングピンクな部分を見たい
いや、サーモンピンクかな?
412名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 12:26:22 ID:ZtlEDES2
セクシャルバイオレットでございます
413名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 19:06:27 ID:cuK+mcFp
>412
嘘だッ(泣
414名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:04:37 ID:cuK+mcFp
そういやここ住人何人いるのいま?
例のいろんな板のぱにぽにスレに電波なレス飛ばしてる既知外、ここには来てないね
415名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 01:45:53 ID:kDuVsURF
フェラだけとか手コキだけとか読みたいですね
なんらかの理由つけてセックスはおあづけってオチで
416名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 08:09:46 ID:IP99/t1N
満員電車で痴漢される麻生先生キボンヌ
417名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 00:19:07 ID:wqErDXh5
綿貫と一緒にダイエットしたい
俺の体重、綿貫の二倍近いからなぁ
418名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:09:54 ID:wqErDXh5
麻生姉妹と3Pしたい
419名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:48:04 ID:C/DLC//u
五十嵐先生と、負けた方がホテル代出すって約束で峠でバトルしたい
420361:2009/09/22(火) 19:09:21 ID:A2HihlFj
こんばんは、姫太郎ネタのラストを投稿します
投稿まで日にちがあいたことをお詫び申し上げます
421片桐姫太郎の受難。VI:2009/09/22(火) 19:10:19 ID:A2HihlFj
姫太郎のそれが、ピストン運動の途中である位置に引っかかった瞬間、姫子のそこが、キュッと締まる。

「うぁ…姫子ちゃんッ…姫子ちゃんッ…!」

「姫太郎君…ッ…姫太郎君ッ…!」

名前を呼び合いながら、一つに解け合うような感覚に二人は襲われる。
二人は今まさに、快楽の階段を、上り詰めようとしている。

姫太郎の背筋が、ぴんと張る。
背中が、のけぞってしまう。
自分のそれから流れ込んでくる快感の渦が、姫太郎の脳髄を支配する。

刹那、姫子の中に、姫太郎の欲望が勢いよくぶちまけられる。
今まで誰にも触らせたことのなかった、なんぴとたりとも侵入したことのなかった子宮を、姫太郎の出したものが激しく打つ。

熱いものが自分の奥底に染み込んでいく感覚、それは姫子にとっては始めての感覚だった。
たっぷり精を放出して少し柔らかくなった姫太郎のそれがズルッと抜け落ちるのを、姫子は静かに感じていた。
姫子の奥底に入りきらなかった姫太郎の白濁と姫子の血が混ざったピンク色の液体が、だらりと垂れてカーペットに染みをつくった。
姫太郎のそれが抜け落ちた後も、なんだか下腹部には痛みがあった。

互いの身体をまさぐりあっていた他の4人の姫子たちも、動きを止め、息を呑みながらそれをつぶさに見ていた。
全員の荒い息しか、その場にいる者たちには聞こえなかった。

「ブラボー!!!」

姫子と姫太郎の愛の営みを見ていた一人の姫子が、いきなり叫ぶ。
そして、拍手をし始める。

他の姫子たちもつられて拍手をしだす。
その顔は、どれも、驚きと感激に満ちている。

姫太郎は、射精の余韻の中、姫子の背中にもたれかかりながら、なんだかすごく不思議な気分でそれを聞いていた。
性別が逆転したパラレルワールドの自分と、この自分が初体験をして、それを他の自分たちが祝福しているのだ。
妙な気持ちにならないほうが、おかしかった。

確かに、達成感はあった。
初めての、女性とのセックス。
その相手は、パラレルワールドの自分だったけれど。
だけど、今まで想像していたセックスよりずっとずっと、それは気持ちがよくって。
背中を何度も、電流が走って。
床に大の字になって呼吸を落ち着けながら、姫太郎はその感覚に酔っていた。
422片桐姫太郎の受難。VI:2009/09/22(火) 19:10:50 ID:A2HihlFj
と、突然、バタン、とドアが開く。
そこには、体重100kg以上もありそうな、アホ毛の生えたボブカットの女の子。
もしかして、この子も姫子?

「…あ、ちょっと何やってんのー?
 私も混ぜて欲しいカナー!」

野太い声でその姫子は言うと、どすん、と生まれたのままの姿の姫太郎の上に跨る。

「ぐえっ!」

重い…身体のいろんなところが悲鳴をあげている。

「あ、言うの忘れてたけど、もう一人私がいるんだよね。
 ちょっと太ってるけど、この子も私だから仲良くしてあげてね。」

さっきまで姫太郎と交わっていた姫子が、着衣を直しながらあっけらかんと言う。

「あは、あははは…。」

姫太郎は、力なく笑った。
笑う以外に、できそうなことはなかった。

姫太郎はその後、がりがりになるまでその姫子に搾り取られたという。
だが、それはあまりにおぞましい光景なので、記録には残さないでおこう。
423名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 19:11:11 ID:A2HihlFj
以上です
読んでいただきありがとうございました
424名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 02:59:51 ID:tBb5UHBf
ブラボー!ってポルナレフ連想しちゃったよwww
425331:2009/09/23(水) 21:48:43 ID:IY6tyq/j
こちらも間が開きましたが、犬神×南条の続きです
これで完結
426『雨の夕暮れ』の続き。VIII:2009/09/23(水) 21:49:36 ID:IY6tyq/j
ふたりの、唾液が混ざり合う。
舌が絡み合う。

そうしながらも腰とモモの筋肉をフル活用して、犬神は操を下から突き上げる。
そのたびに操の口からは、甘い、甘い吐息が漏れて。
ときどきキュッと締まるそこの繊細な蠢きが、ゴム越しではなく直接的に犬神のそれを刺激して。
荒い二人の息遣いが、セミの声に混じって聞こえてきて。
いやがおうにも、興奮は高まって。

「あッ…ぁ…あ…ッ…犬神君ッ…犬神君ッ…!」

「操ッ…操ッ…うぁ…ッ…操ッ…!」

腰からダイレクトに流れ込む快感の波に、吊りそうなモモの筋肉があげる悲鳴。
下からは、太陽光線で照らされて熱くなったコンクリートの熱。
けれど犬神は腰の動きを、モモの動きを止めることはできなかった。

もっと快感を…自分への快感を、操に与える快感を求めて、犬神は猿のように腰を動かす。
もしかしたら、身体の相性は、芹沢より操のほうが合っているかもしれない。
一度別れた相手だけれど、それは『特訓』の成果かもしれないけれど、避妊具をつけていないからかもしれないけれど、そんな思いを犬神に抱かせるくらい操の身体は魅力的だった。
コンクリートに染みができるほどに、二人の接合部からは液体が滴っていた。

「う…操ッ…操ッ!」

「犬神君ッ…犬神君ッ…!」

だめだ…もう出てしまう。
脊髄を、快感の波が襲ってくる。
押さえようとしていても、背中が反り返ってきてしまう。

刹那、犬神の腰を、一際大きな快感が襲った。
犬神のそこからあふれ出た欲望の滴が、白い波となって操のそこに流し込まれる。
子宮を打つその感覚に、操は声にならない声をあげる。
直接感じる犬神の脈動に、その熱い飛沫に、操は犬神の背中に思わず爪を立ててしまう。

二人は、しがみつきあったまま、その快感の余韻に浸っていた。
精を放出して少し柔らかくなった犬神のそれが、ズルッと操のそこから抜け落ちた。
それと同時に、二人の液体の混合物が、白く泡立ったそれが、コンクリートを汚した。
427『雨の夕暮れ』の続き。VIII:2009/09/23(水) 21:50:10 ID:IY6tyq/j
ふと上を、犬神は見上げてみた。
いつものような青空が、そこには広がっているはずだった。
だが、犬神は思わず目を見開いた。

犬神の目に入ったのは、空に開いた、何かの裂け目だった。
その間からは、大きな眼球がこちらを覗いていた。

「お、おい、操、上見てみろ上!」

「え、何ですの…?」

その言葉どおり真上を見た操が、息を呑む。
犬神の幻覚などではなく、それは実際に存在しているのだ。

「何ですの、これはっ!!!」

「…わからん。
 でも、何かわけのわからないことが起きているのは確かだ。」

と、どこかから映画で聞いたロケットランチャーの発射音のような爆音が響く。
そして上に向けて発射された光が、その空の眼球を直撃する。

とたんに二人は、何か白いもやのようなものに自分たちが包まれるのを感じた。
それは、自らの存在さえも危うくなるような、不思議な感覚だった。
目の前が、真っ白になった。
428名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:50:54 ID:IY6tyq/j
以上です
読んでいただいてありがとうございました

今月のGファン読んでないとわからないネタですが、次号以降のGファンに続くということで宜しくお願いします
429名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:39:26 ID:xCIVK38b
犬神のはパワフルなセックスですな
430名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 12:23:31 ID:gM3jVPVF
来月豪は姫子とベッキーの肉体関係真っ盛り
431428:2009/09/25(金) 00:58:26 ID:sLsk/uSm
百合書くのは苦手だなぁ
他の職人さんにそのネタはおまかせしたい
432名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 07:57:30 ID:JzeAxm0n
あーネタが浮かばない!
本編がああだったからかな?
433名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 11:19:29 ID:zMle/RvV
アリスベッキーでどうか
434名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 00:09:32 ID:c+09CAwL
ずっと私のターンだとみんな飽きると思うので、誰か私の代わりに書いて(ぽえ
435名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 12:16:40 ID:TkuaS/3n
クビになってから仕事見つからない麻生姉、出会い系でカラダを売ったら客としてエトワールの店長が来たでござる、の巻
436名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 01:40:32 ID:4dSZC0bk
HALさんとかそろそろ肉奴隷にするほどキャラ立ったんじゃないの
437名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 08:51:08 ID:dMUagKdp
肉奴隷とかそういうのどうでもいいよ
ラブラブな奴がいい
みはるさんはエロいとは思うが
438名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:51:01 ID:PC+xMCpw
よし、それなら僕が肉奴隷のハードな奴を書きますね^^
五十嵐先生もしくは南条さんを寝取るやつを^^
439名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 21:55:22 ID:zG/rwV6V
>438
ドゾー
440名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 04:26:51 ID:Ha4rVHST
期待勃起age
441名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 12:29:53 ID:8nReTkLz
みんながんばろう
442名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:30:15 ID:8NMoJDuu
ごめん、他作品スレに浮気してた

だってここ人いないから、何か書いても張り合いがないんだもんw
443名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 01:22:03 ID:lkAaJ8Bt
なら妄想ネタ


またも遭難した修と鈴音だが、今度は響も一緒に
外が冷えてきて互いに暖めるために、裸族になった
三人は鈴音と響と間に修を挟めるという女体サンドで
その夜を乗り越えたとか
444名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 14:53:09 ID:TnhmMf1s
ウヒョーB組祭りじゃ!
445名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 01:35:02 ID:Y36wUjqR
スケ番と姫太郎の学校サボってのえっちの話はまだですか?
446名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 21:24:21 ID:Eclb4JFN
立花×姫太郎きぼんぬ
447名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:15:42 ID:acA+I8gB
腐女子か腐男子かは知らんが801はよそでやってくれ
百合ならおk
448名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 18:27:08 ID:l4HtNyFc
女になった犬神ってどんなんだろ?
京と男南条と男芹沢からアプローチされ、シスコンな弟には好かれ、羨ましいぞ
449名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 06:40:50 ID:kEFMBhi/
age
450名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 18:59:33 ID:Yba3SZ72
TSモノです。
続くかもしれません。
451『姫』と『スケ番』:2009/10/21(水) 19:00:23 ID:Yba3SZ72
ピンクのボクサー一枚の『姫』は、黒いレース遣いの扇情的な下着を纏った
『スケ番』に、体育倉庫で無理矢理に組み敷かれていた。
男子にしては細い腰を、まだあどけなさの残る顔を、『スケ番』は柔らかな舌で
そっと舐めた。

『姫』が、長編漫画の最終巻だけを買っていないのは、これで三度目だった。
『スケ番』はその代償として、『姫』を一日好きにする権利を主張したのだ。

当然『姫』は抵抗した。
だが、ケンカ慣れしていない『姫』には、初めから『スケ番』に勝つことなど
無理な注文だった。
でも、いざその場になると、『姫』の身体は、悲しいかな反応してしまっていた。

『スケ番』の指が、『姫』の太股を撫でる。
それだけで『姫』の背中には電流が流れ、その背中はぶるぶると震えてしまう。

身体が、ひどく切ない。
雄々しく天を仰ぐそこに、ボクサーを持ち上げるそこに、『スケ番』はどうしても
触ってはくれないのだ。
その近くまで指は来ていても、直前で向きを変え、遠くへとまた去っていってしまう。
それが『姫』に、一層の興奮を覚えさせていた。
自らの衝動をおさえきれない『姫』は、いつしかこんなことを口にしていた。
452『姫』と『スケ番』:2009/10/21(水) 19:00:57 ID:Yba3SZ72
"ねえ……もっとちゃんと触って欲しいカナ……。"

"触ってるじゃねえか?"

"そうじゃなくて……焦らすのやめてよ……ねえ……頼むからッ……。"

"何だよ、文句あんのか?
はっきり言わねえとわかんねえな?"

"そんな……!"

"……あたしは、今すぐやめてもいいんだぜ?
ちゃんと言えよ、何をどうしてほしいのか?"

"……て欲しい。"

"あァ?"

"ボクのおち○ちんに……触って欲しい!
切ないよ……切なくてたまらないよ……だから……お願い……!"

"…偉いな、お前。
ちゃんと言えたから、これはご褒美だ。"

『スケ番』の口が、ボクサー越しに『姫』の突起を優しく含む。
唾液が、少しずつボクサーに染み込んでくる。
温かい感触が、ボクサーの生地を通り抜けて『姫』のそこに伝わってくる。

"うぁ……ァ……くふッ……あ……!!"

体中を、快感が駆け抜ける。
濡れてすっかり透けている下着を通して、『姫』のそれの形がはっきりとわかる。

『スケ番』は、手を添えながら『姫』のそこの先を、ボクサーと同じくピンク色の、
まだ皮が完全には剥けきっていないそれを、アイスのように舐め上げる。
ビクン、ビクン、と、それが脈動する。

"ぁ……うァ……ひぁ……ッ!!!"

背中が、抑えようとしてものけぞってしまう。
雷に打たれたかのように、体中がびりびりとする。
指一本ですら、自分では動かせなくなる。

刹那、ひときわ大きく硬くなったそれの先から、『姫』の熱い精が、欲望の飛沫が
激しく脈打ちながら放たれた。
それは、ボクサーの生地などないかのように、その華奢な体躯が向けられた方向へと
飛び散っていった。

『姫』の荒い息だけが、二人の耳に入っていた。
『スケ番』はその端正な顔を、白い液体まみれにして、舌なめずりしながらこう言った。

"まだ、これで終わりじゃないよな?
今度は、あたしを満足させてみな?"
453名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 19:01:25 ID:Yba3SZ72
以上です。
ではまた。
454名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 03:46:06 ID:wAGliEBk
スケ番ネタのおかげで4割回復した気がするぜ
455名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 03:56:15 ID:13E09FZP
立花くんも女の子とフラグ立ってればなあ
456名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 10:10:50 ID:yPGC547m
TSモノ続きです
457『姫』と『スケ番』:2009/10/23(金) 10:11:22 ID:yPGC547m
湿った、淫猥な音が体育倉庫中に響いていた。
『スケ番』の、M字形に開かれた両脚の間に、『姫』の頭があった。

その舌は、ずらされた下着の隙間から、夏も過ぎてなり深くなった茂みの間の、小豆大に膨れ上がった突起を執拗に舐め上げ、右手の人差し指は快楽の溝をなぞり、左手は下着からはみ出た胸の果実の先を弄び。

"お前……ッ……大分……ァ……上手く……ッ……はァ……なった……なッ……!"

息も絶え絶えに、顔を紅く染めた『スケ番』が言う。
けれど『姫』は、目の前の肉の城の攻略に躍起になっていて。
自らも息を荒くしながら、股間を再び膨らませながら、『姫』は漫画を描くときと同じくらいの集中を見せていて。

"……ぅア!"

『スケ番』の右足が、身体を襲う快感の波のあまり、ぴんと張る。
その指の先が、先程の精でまだ湿った『姫』の股間に、ちょうどボクサーの膨らみの部分に触れる。

熱い……そしてすっかり固くなったそこは、まるで先程の射精などなかったかのように回復したそこは、『スケ番』の指を誘っていて。
じとっと、少しぬるっとしたその部分の感触に、『スケ番』は魅せられていて。
458『姫』と『スケ番』:2009/10/23(金) 10:11:53 ID:yPGC547m
だからスケ番は、器用に足の親指と人差し指でボクサーをずり下げ、そのままそこに『姫』のそれを直接優しく挟んで。
そして、軽く足首を上下に動かして。

二カ所からの水音がたてるハーモニーは、二人の心のシンクロをちょうどよく表していたことだろう。
快楽の波が二人の脊髄を流れる様は、ちょうど同じようなグラフを示していたことだろう。
ぎこちなくなってしまう動きは、かえって二人に興奮をもたらしていたことだろう。

『姫』の指がやすやすと、濡れそぼった『スケ番』の胎内に入る。
指で入り口を緩やかに広げながら、舌は相変わらず様々な角度で豆粒を刺激しつづけて。
甘い吐息が、『スケ番』の口からは漏れて。

"や……ヤバ……い……ッ……あたし……ヤバい……ッ!"

『姫』の人差し指は、今度は充分に広がったそこの中を探検しはじめて。
ヌルヌルした内部の、コリコリした子宮の入り口を、固くなった肉芽のちょうど裏の部分を、『姫』の指は優しく、優しく撫で上げて。
そのたびに『スケ番』の身体はビクンビクンと跳ねて。
足の親指と人差し指は、『姫』のそれをぎゅっと締め上げて。
459『姫』と『スケ番』:2009/10/23(金) 10:12:18 ID:yPGC547m
二人は、もうわけがわからなくなっていた。
いま二人は、大きな快感の渦の中にいた。
オルガスムスが、二人をまさにいま襲っていた。
他のことは、何も考えられなかった。

二人の背中はひどく反り返り、終わりが近いことが傍目にもおそらくわかるほどだった。
獣のように二人は、互いを貪っていた。
それは、動物的行為そのものだった。

先に気をやったのは、『スケ番』の方だった。
その瞬間に、そこからは無色透明な液体がじゅっと吹き出した。
『姫』との行為でしか、『スケ番』にはそんな経験はなかった。
身体がもう、それを忘れられなかった。

次に『姫』のそれが、一層その先に血を集めたそれが、ビクンと脈打った。
また熱い飛沫が、精そのものが、今度は『スケ番』の足を汚した。
否、足だけではなく、その下の体操マットをすら白く染めた。
余韻に浸る二人の荒い息だけが、その場に残った。

"ダメだ……あたし……お前のが欲しい……!
お前ので、ムチャクチャになりたい!
だから、来てくれ……な?"

荒い息のまま、『スケ番』はそう言った。
その顔は、ひどく紅かった。
『姫』の返事は、もう決まっていた。
460名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 10:13:12 ID:yPGC547m
以上
また次回
461名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 19:22:28 ID:R5FaJLOT
スケ番もっと本編にも出してほしいね
462名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 00:40:38 ID:8ZzVt+sx
『大阪万博』のへっきーのマンガよかったよね
姫子×榊が見たい
463名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 12:40:08 ID:VPwVJ1R8
榊さんじゃなくて智と暦と大阪のトリオと絡ませて欲しかった。

ただベッキーの握手のシーンワラタ、成長してるな。
464名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 00:27:07 ID:lNg6WCqJ
よみの劇場版ボイスは雪野さんだったっけか?
玲と同じ声のバージョンがあったはずだ
465『姫』と『スケ番』:2009/11/03(火) 20:28:27 ID:ysho4VwF
既に2発も精を放っているにも関わらず、『姫』のそれはその熱さと硬さを保っていた。
その外見とは裏腹に強靭な『姫』のそれは、百戦錬磨の『スケ番』のそこをいままさに征服しようとしていた。

"そんなに欲しいならさ、自分で、入れてみてよ?"

胡坐をかいた『姫』が、手を後ろに回し、少し背を後ろに倒して言う。
はっきりと見えるようになった『姫』のそれを、ピンク色だった先が少し紫がかった色に変色しつつあるそれを、
『スケ番』は凝視する。
それが欲しくて、たまらなくなる。

"……お前、言うときは言うんだな。
ホント、罪作りなヤツだぜ。"

そう言いながらも『スケ番』の顔は、すっかり余裕をなくし、これから与えられる悦びへの期待で汗ばんでいて。
それを想像しながら、『スケ番』は背筋をゾクゾクとさせながら、『姫』の両足の上に腰を下ろして。
『姫』のそれを、自分のそこに導いて。

"……ッ……く……ぁ……ッ……!!"

既にひどく濡れている自分のそこを満たす、『姫』のそれの感触。
するっと入ったそれは、淫らな水音を立てながら、奥までを、コリコリとした子宮口の真横までを犯す。
力強いそれの感触で、頭がいっぱいになる。

"ほら……僕は何もしないよ……だから……自分で動きなよ……。"

そっけなく言う『姫』の表情は、けれども流れ込む快感で緩んでいて。
けれども、『スケ番』を自由にしたいという、そんな男の欲望を感じさせるようなそれで。

『スケ番』は、背筋を襲う電流に耐えながら、少しずつ腰を動かす。
イッた直後だから、よけいに脊髄にビリビリとくる。
ひどく、敏感になっている。

"うぁ……いいよ……ふぅ……ぁ……その調子だよ……。"

だめだ、これ以上自分では動けない。
だけど『姫』のそれを、もっと感じていたい。
肉芽の裏側の、いちばん感じるところを、いつものように攻めてほしい。

"なあ……ッ……イジワルッ……するなよッ……あたし……もう動けない……ッ!"

"あれー、どうしたのカナー?
僕に、どうして欲しいのカナー?"

"ぁ……あたしを……突き上げて……くれよッ……『姫』がッ……動いてッ……くれよッ……!"

"どうしよっカナー?
おちんちんなら、僕のじゃなくてもいいんでショー?"

"そんなッ……ことッ……ないッ……『姫』のがッ……『姫』がッ……いいッ……!"

"ホント?"

"本当だよッ……お前じゃなきゃ……あたしッ……ダメなんだッ……!"

"よく言えました!"

言うと同時に、『姫』は下から一気に『スケ番』を突き上げた。
悲鳴を上げる太股と腰の筋肉を、思い切り動かして、『スケ番』をぐっと貫いた。
『スケ番』は、スピッツのような声をあげた。
それしか、できなかった。
466名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 05:18:36 ID:5HcHlEt4
スケ番のメス犬っぷりがたまらないね
467465:2009/11/08(日) 23:44:45 ID:AHdvgJex
途中のままで申し訳ないのですが、一身上の都合でしばらく筆を折ります
今まで読んでくださってありがとうございました
468名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 22:52:14 ID:I0PQc8U8
五十嵐「それぱふぱふage」
修「うぷっ」
469名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 01:16:01 ID:m+Ss5wLQ
>>468
五十嵐先生いいね
修とできてるって脳内設定してる
470名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 21:18:32 ID:gEh6ZAaN
くるみに期待してみる。
そしてage
471名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 21:22:00 ID:4WDLgjup
>>470
くるみ?誰のことだ?
472名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 23:16:20 ID:zHHj5dvA
くるみならいま俺の横で全裸でタバコ吸ってるけど?
473名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 21:12:29 ID:v3sLg/lj
あーちくしょう、エリタン性的すぐる
本編であんなことされたらこっちで書けないよ
474名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 14:00:32 ID:mutdD1/O
触手以上の妄想はむずかしいね
475宮本先生の相談室に寄せられたお便りです:2009/12/13(日) 20:50:26 ID:EbOJooja
宮本先生、こんにちは。

私は都内のある研究機関で研究員をしている29歳男性です。
ミ○シィのオフ会で知り合った、小学校の教員をしている女性、お付きあいしていると今も言えるかわかりませんが
少なくとも何度もデートをして、段階を踏んで男女の関係になった女性のことで相談があります。

彼女はちょっと優柔不断でおっちょこちょいなところもあるんですが、甘いものと映画が大好きな、天使のような女性です。
ですが、少し気にかかることがあるのです。
彼女はかなりおおらかな子なので仕方ないのかもしれませんが、ときどき話が合わないというか、先日のデートでのことを
全く覚えていないようだったったり、甘え上手でいつも向こうからキスをねだってくるのに、ときどきそういうのは嫌だと言って
ものすごく拒まれたり、なんだかまるで彼女が二人いるような感じを受けることがあるのです。

一番心配していることは、先日の事件です。
前に、ちょっとムリヤリっぽいプレイもいいよね、などと言っていたのを思い出して、私の部屋で一緒にDVDを見ていたとき
いきなり抱きしめて行為に及びました。
ですが、何度も私とベッドをともにしているはずなのに、彼女のそこからは、ひどい出血があったのです。
生理が始まったのかな、くらいに最初は思い、あまり気にしていなかったのですが、すごく痛がって行為の途中に私は
「やめて!」という叫びとともに何度も顔を殴られました。
そういうプレイだと思っていたのですが、どうやら本当に相当痛かったようで、彼女は私の部屋のトイレに逃げ込むと
そのままずっと出てきませんでした。

彼女がトイレに駆け込む際に足にひっかけて中身をごちゃっとひっくり返してしまった彼女のバッグからは、なんと
彼女の写真のついた私立高校の学生証が出てきました。
でも、苗字は一緒でしたが、下の名前も生年月日も、違っていました。

私は彼女が出てくるのをトイレの前で待ったまま寝てしまって、気が付いたらもう彼女はいなかったのですが、
それ以来、彼女にメールをしても返事がきませんし、電話しても全然出てくれません。
彼女の自宅の最寄り駅で待ち伏せしようか、とも考えたのですが、あの本気の嫌がられ方からは、そういう勇気も出ません。

私は、どうしたらいいのでしょうか。
この後、彼女にどう接すればいいのでしょうか。
彼女の鞄にあった学生証によると、平成21年4月現在3年生で、書いてあった生年月日が正しければもう18歳だったので
条例については心配ないようですが、そういうことが問題なのではありません。
先生のお知恵をお借りできれば幸いです。
よろしくお願いします。
476名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 15:47:13 ID:PmxqH0PM
お・・・オチがない!
477宮本先生の相談室に寄せられたお便りです:2009/12/14(月) 22:00:41 ID:SOARAQjR
宮本先生、こんにちは。
先日相談させていただいた、29歳研究員です。

今日、夕方、ちょうど5時過ぎ頃、彼女からメールが来ました。
「今すぐ会いたい、品川駅まで来て」って。
だから、本当は残ってやらないといけない仕事があったのですが、無理して職場を出ました。
そして、会って早々いきなり謝られて、本当に驚きました。

先日の事件の真相ですが、あの日私のうちに来たのは、本当は彼女の妹さんだったそうなんです。
あの日彼女は本当は新型インフルエンザで寝込んでいて、私は失念していたのですが、その日が私との初デートの
一周年の記念日だったことを気にして、代役として私とデートしてくれるように妹さんに頼んでいたそうなんです。
これまでも、私は気付かなかったのですが、何度か彼女の代役を妹さんが勤めていたそうなのです。
私のことを、妹さんもその日までは気に入ってくれていたみたいだったのです。

ですが、いくらよく似た姉妹だからって、彼女が本当に本人かどうか見分けもつかなかったなんて、私は恋人失格です。
そして、何も知らない妹さんに、ひどく怖い思い、痛い思いをさせたのは私です。
妹さんの大事なものを奪ってしまったのも私です。
妹さんは、大事なものを私に奪われたことは彼女に言っていなかったようなのですが、その事実は変わりません。

だから私は、正直に彼女に妹さんの初めてを奪ってしまったことを伝えました。
彼女も、しばらく絶句していました。
ですが、彼女は私の方を見て、女神のような笑顔で微笑んでこう言いました。

「じゃ、私と妹と、二人まとめて面倒見てくれますよね。
二人とも、あなたが初めてのひとなんですから、ね。」

私は、その場の空気にのまれてうなづいてしまいました。
そして、二人にブルガリのリングを一つずつ買ってあげる約束をして、その足でそのまま一緒にホテルに行ってしまいました。

しかし、いまどき、処女を捧げた相手と添い遂げないといけないというのは、正直ナンセンスだと思います。
それに私の安月給では、今回のボーナスで指輪二つはなんとか買えますが、将来的に女性を二人も養うのは無理ですし、
だいたい姉妹で同じ男性と同時に交際するというのは、何かがおかしいとしか思えないのです。

先生、私はどうしたらいいでしょうか。
百年に一人の天才と言われる先生なら、きっと答えを出してくれるんじゃないかと、藁にもすがる思いです。
よろしく、お願いします。
478名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 16:53:49 ID:T1NZNnb8
じっくり読むと某ジゴロキャラの相談だったのかw
479宮本先生の相談室に寄せられたお便りです:2009/12/16(水) 00:44:59 ID:lo04rPAu
宮本先生、こんにちは。
初めてお便りします。

私は両親の後を継いで、都内で喫茶店を経営しています。
しばらくは私一人で店をやっていたのですが、労力にも限界があり、アルバイトとして元は小学校の教員だったという女性を採用しました。
相談したいのは、この女性のことなのです。

真面目に働くし、明るいし、美人ですし、そういう意味ではすごくいい店員ではありますが、少し問題があるのです。
無自覚なのかわざとなのかわからないですが、制服のシャツのボタンをいくつか閉め忘れていたり、スカートのファスナーを上げ忘れていたりということがしばしばあり、注意してもまたすぐ同じことを繰り返すのです。
また、やたら食器を割ったり、注文を間違えたりと、真面目にはやってはいてもどこか抜けているのです。

そんな、下着が丸見えの状態で仕事をされると、うちの店がいかがわしい店だと勘違いされてしまいます。
こないだなど、開店前準備中に、そんな格好のまま私にやたら体をくっつけたりしてきて、気を揉まされました。
もしかして私を誘っているのか、などと思ってしまいました。

私は、彼女にどう接すればいいのでしょうか。
先生、お知恵をお貸し下さい。
480名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 03:39:32 ID:Xft7TgHI
店長尾大尾おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
481女子高生デザインの水着、南条紡績が公開:2009/12/19(土) 02:01:25 ID:A76rsqIV
南条グループの南条紡績は18日、来シーズン向けの新作女性用水着を報道陣に公開した。
今回、都内の私立高校の女生徒たちがデザインとモデルを担当し、会場は事前整理券による入場制限
にも関わらず超満員となった。
デザイナーの一人、柏木優麻さん(15)は「今まで趣味で洋服作りの経験はあっても、水着は初めてな
ので形になるまで苦労しました。沢山の人が着てくれると嬉しい。」と笑顔で語り、またモデルを務
めた綿貫響さん(16)は「冬は気持ちもカラダの線も緩みがちだけれど、この日のためにダイエットを
頑張りました。」とコメントした。
ショーの途中では、サイズが合わなかったのか、モデルの一人の長髪が当たった衝撃で水着がずれる
というハプニングもあったが、主催者の用意したタオルですぐさま隠され、「大事」には至らなかった。
482名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 16:41:52 ID:gSroq2AZ
ぜひとも絵で見てみたい
警視庁は22日、青少年保護条例違反の容疑で、大田区の私立高校教諭(31)を逮捕したと発表した。
同教諭は体育科を担当しており、特例で教諭になった同僚の少女(11)と18日深夜、同区内のラブホテルから
出たところを警察官が呼び止め、教諭が少女とわいせつな行為をしたことを認めたため、現行犯逮捕となった。
同高校の校長は「真面目で生徒からも人気があり、父兄からも評判のよい教員だったので残念。
このようなことを繰り返さないよう、指導を徹底する。」とコメントした。
484身元不明遺体、大田区の女子高生と判明:2009/12/24(木) 01:04:42 ID:9Y/kFGnr
警視庁は23日、先週西東京市の山中で発見された10代女性の遺体の身元が、行方がわからなくなっていた大田区の私立高校一年・綿貫響さん(16)であると確認したと発表した。
警視庁では、綿貫さんと一緒に練炭を焚いた車内から意識不明の状態で発見された同高校の女性教諭(32)が何らかの事情を知っているものとみて、回復を待ち任意同行を求める予定。
485名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 23:49:43 ID:NmWjaLeV
>>483
修「それ言ったら、俺たちはどうなんだー?」
五十嵐「女教師と男子生徒はロマンなの、わかる?」

つーか規制解除記念に
修×南条の浮気話でも書く予定
486名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 19:49:45 ID:Rc99qsoA
期待age
487名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 19:54:23 ID:XtRxY5Jw
修はいろんな女子と絡ませてほしい
五十嵐先生、柏木姉妹以外で
488名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 20:13:22 ID:Rc99qsoA
修×来栖で
489続きません:2009/12/26(土) 20:26:58 ID:8GBG8Zpp
まさか、俺があの姫子さんとこんなことになるなんて……。

"マホッ……いいよッ……すごい……ッ……気持ちッ……イイッ……!"

今、俺に抱きかかえられるようにして喘いでいるのは、紛れもない、姫子さんその人だった。
これが夢ではないことは、俺のそこから伝わってくる、暖かい、湿った、ゆるやかに締め付けられる感触が
ありありと示していた。
俺は今、あの姫子さんと、姫子さんと、ひとつになっているのだ。
それも、二人とも避妊具の持ち合わせがなく、直接、濡れた粘膜同士を触れ合わせているのだ。

俺の醜い腹と太股の間から伸びた粗末なモノが、姫子さんのそこを貫き、入口まで戻ってはまた奥まで貫き。
そのたびに姫子さんの口からは、甘い声が漏れ。
二人の荒い息が、乾いた肉と肉のぶつかる音が、二人の接合部からの淫らな水音が、部屋に響き。
俺のボルテージは、どんどん上がっていって。
ぐちゅ、ぷちゅ、という、俺たちの接合点で液体と空気が混ぜ合わされる音に混ざって、姫子さんの声が、
可愛い声が、俺の嗜虐心を刺激して。

姫子さんの身体は、俺が思っていたよりもずっと細くて、小さくて。
柔らかくて、暖かくって、軽くって。
既に尖った、控えめな胸の先を俺が口に含むと、姫子さんのそこは一層俺自身をぎゅっと締め付け。
舌でその先端を転がすたびに、姫子さんの吐息が、俺のモヒカンを揺らし。

"うぁッ……いい……ッ……そこッ……いいッ……カナっ……ァ……っ……あン……きゃン……!"

俺が腰を入れて突き上げるごとに、姫子さんは小型犬のような、そう、まるでチワワかスピッツのような、
そんな可愛い悲鳴をあげて。
俺はますます、太股と背筋をフルに動かして、姫子さんの奥へ、奥へと、入ろうとして。
そんな気持ちが、抑えられなくって。
汗と涙と唾液でぐちゃぐちゃになった姫子さんの顔が、とても愛しくて。
可愛いほっぺたも、俺の背中に回された小さな両手も、何もかも、姫子さんの全てが愛しくてたまらなくって。

"姫子さん、マジで可愛いっス、ホントっス!"

"ッ……ぁ……耳元でッ……囁くのッ……反則ダヨッ……!!"

その瞬間、キュッと締まる、姫子さんのそこ。
複雑な襞に、まるで別の生き物のようなそこに、絡めとられそうになる、俺のそれ。
その先まで、痛いくらいに流れ込んでくる血液。

"あァッ……うぁッ……中でッ……大きくッ……!"

"俺、もうダメっス……ドットコム!"

"だめッ……中は……だめッ……赤ちゃんッ……できちゃうッ……ダメダヨっ……!
外でッ……外でッ……出してッ……!"

けれど、俺は、間に合わなかった。
刹那、姫子さんの中に、俺は自らの欲望の滴を思い切り吐き出していた。
ドクン、ビュク、と、脊髄まで突き抜ける快感が、背中に流れる電流が、俺の感覚を支配した。

"マーッ!!!
熱い……熱いのッ……私のッ……中でッ……出てるッ……マホっ!!!"

姫子さんは、まるでイヌのような、そんな呻きをあげて、俺の腕の中でぐったりと力を失った。
姫子さんの赤みを帯びた肌が、とても綺麗だった。
ずっと、二人こうしていたかった。
俺たちの息が、少しずつ落ち着いていくのが、なんだかとても鋭敏に俺には感じられた。
姫子さんの足は、まだ少し痙攣しているようだった。

<続きません>
490名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 06:25:51 ID:BvdL0aeZ
絵を想像すると笑えるがヤンキーって詩人やね
491名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 18:07:01 ID:tb/Xz5d9
>490
お前は全世界のデブを敵に回した
492名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 12:04:17 ID:93nsGATa
ヤンキーの中の蛇型生物が姫子の別の穴攻めたりするのを期待したのにっっ!!
493名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 03:51:00 ID:XM+O5SC9
マイナーキャラとか読みたいですね
天堂先輩とか
494名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 07:11:45 ID:gEC+OWhJ
優麻・優奈「それ、ダブルぱふぱふage」
修「うぷぷ」
495名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 01:29:27 ID:m2BGxYWe
南条「それ、お嬢様ぱふぱふageですわ」
修「うぷぷ」
496南条自動車、テスラEV輸入を表明:2010/02/07(日) 21:17:03 ID:3+t3qQKD
南条グループの南条自動車(東京都港区青山)は7日、制動装置の欠陥が明らかになったトヨタ自動車(愛知県豊田市)の
プリウスと基本設計を一にしたハイブリッドシステムを搭載した米フォード社(ミシガン州デトロイト)のハイブリッドカー、
ミランハイブリッドの輸入販売を将来的に中止し、新たに米テスラ社(カリフォルニア州シリコンバレー)の製造する
EV(電気自動車)、タイプSを2010(平成22)年暮れを目途に日本市場に投入することを明らかにした。
テスラ社は2008(平成20)年から米国内でEVを市販しており、同社初のEVであるテスラロードスターはハリウッドの
芸能人や政治家が多数愛用していることから人気に火がついた。
既に国内でテスラロードスターのテスト輸入を行っているガリバーインターナショナル(東京都千代田区丸の内)広報部は
「これまでの経緯から当然当社が日本国内の窓口となると思っていたので、寝耳に水。南条自動車とテスラ社には
厳重に抗議し、法的手段に訴えることも考慮したい。」とコメントを発表した。
なお、ミランハイブリッド同様、タイプSもいわゆる「エコカー減税」「エコカー補助金」の対象となることが既に決定している。
497名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 05:06:46 ID:6ByYfV62
おお!ひさしぶりの投下
498名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 17:36:10 ID:Ri19qfMi
>496の「タイプS」は「モデルS」の誤りでした
お詫びして訂正いたします
南条グループの南条リゾート(東京都大田区桃月)は9日、同社が展開する「サウスラインリゾート」の
2010年夏季キャンペーンガールとして都内の私立高校1年・宮田晶さん(16)を選出したと発表した。
刈り上げ頭が印象的な宮田さんは赤いセパレーツの水着姿で会見会場に登場し、「オーディションには
友達が勝手に応募したんですけれど、いつも『普通』って言われるドジな私が選ばれるなんて夢のようです。
キャンペーンの一環でWebラジオのDJもやってほしい、と言われていて、なんだか本当に本当なのか
今でも信じられません。」と笑顔で語った。
宮田さんがカメラの前で盛大に転ぶというハプニングもあり、記者会見は終始和やかな空気で行われた。
500名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 04:15:11 ID:HOtYN7a+
宮田の髪型はかわいそうだw
501名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 03:17:37 ID:YJqVjQ3s
保管庫で5時間目までしかみれねぇ・・・
やっぱり、管理とか大変なのかな・・
502名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 23:39:50 ID:EcH6aNNv
●を買えよ●を
503名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 21:46:52 ID:pRbMZiQS
本編でエロをやるとはな・・・
504名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 11:28:27 ID:PC30MYRl
保管庫の管理は大変らしいよ
ずっとモチベ維持しないとできないからね
505名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 21:41:58 ID:sJnqEIF5
チョンテロからの復旧記念に何か投下するか
506名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 21:52:38 ID:6tdXQTmH
期待age
507名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 00:30:38 ID:pS4mK1rU
復活したぜええええええええええええええええええ!!!!!!!
508名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 22:45:02 ID:kwhcjWqX
職人もいないのに復活も糞もない
過去の栄光は忘れようよ
509名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 16:09:33 ID:F70ocveh
保守
510名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 16:29:29 ID:Yv84+Sg/
保守
511名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 22:02:08 ID:H/byfgY2
『桃瀬夢想』まだ?
512名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 22:52:25 ID:7gK0bApF
513名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 23:37:10 ID:YcCbCh5V
これからは三年生キャラと先生キャラとHALさんの時代なんですね、わかります
514名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 00:09:37 ID:qjVTdcWc
武内さんとかアーサーの店長とか折原さんもいるな
515名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 00:10:53 ID:Q7ZOPLaQ
小早川林檎もいたか
516修クローンによる調教  朝比奈編:2010/03/21(日) 16:56:45 ID:9toy9ZPc
朝比奈英理子。
桃月学園において彼女は、2年A組の学級委員で風紀委員長という
二つの仕事を兼任していた。
だが、業務時間が終わった後にも、彼女は密かにもう一つの仕事を請け負っていた。
それは、桃月計画の修クローン達の性欲処理である。

「待ってましたよ、朝比奈さん」

扉を開けると、修クローン達が出迎えてくれた。
同時に、ムッとするような雄の匂いが鼻腔をくすぐる。
室内で待っていたのは同じハンサムフェイスの後輩達。彼らは例外なく衣類を身に付けておらず、
鍛え抜かれた筋肉からは濃厚な汗と雄のフェロモンが滲み出ている。
それが朝比奈の嗅覚を刺激し、視界が歪んだかのような錯覚を覚えた。

「焦らさないでくださいよ、時間ないんですから」

「ご、ごめんなさい。でも、今日は少し多いわね」

いつもは2、3人の相手で済むのだが、今日は8人もの後輩が待っていたことに、
朝比奈は困惑していた。もう随分と長い間、こんなことを続けてきたが、
これだけの人数の相手をするのは初めてだ。

「新人の連中も来ていますからね」

「先輩の味を覚えてしまったら、何度だって抱きたくなりますよ」

背後に回り込んだ修が、無遠慮に朝比奈のスカートの中へ野太い指を伸ばす。
そこに本来あるべき下着はなく、愛液で濡れた膣は思いの外あっさりと彼の指を受け入れて、
背筋に快感の震えが走る。

「あうん…………や、やめなさい…………後で、ちゃんとしてやるから……………」

「もう待てないですよ。先輩だって、こんなになっているじゃないですか」

「わ、わかったわ。最初にしてやるから………だから、指を………うぁん……あぁ、ああ…………」

容赦なく膣内に指を這わせ、快感のポイントを責めてくる後輩に朝比奈は成す術もなく屈服し、
その場に跪いてしまう。すかさず、前の方に陣取っていた男が勃起した肉棒を柔らかな頬に押し当て、
先走り液の滲む先端を擦りつけながら唇へと誘導する。

「さ、先輩が好きなチ○ポですよ」

「はむぅ、んぅ…………べ、別に、好きな訳では………」

「そう言いつつも、しっかり咥えているじゃないですか」

「そ、それは…………ぐふうぅっ!!」

否定しようとした朝比奈の後頭部を鷲掴み、男は強烈なディープスロートで彼女の思考を炸裂させる。
更に、周りに控えていた男達も次々に自身の肉棒を手に取ると、朝比奈の手や乳房や腋を使って扱き始めた。
細く長い手にはグロテスクな肉棒を握らされ、豊満な乳房は肉の槍で醜く歪まされる。
押し寄せる波に揉まれるように朝比奈が後ろに下がろうとすると、腋に肉棒を挟んだ男が邪魔をするので
身動きを取ることもできず、朝比奈は全身の至る所を弄ばれた。
男達に群がられ、射精のための道具にされる。差し詰め今の朝比奈は、生きたオナホールであった。

「あっ、はぁはぁ、あっあっあっ! や、やめ………そんな、いっぺんに…………」
517修クローンによる調教  朝比奈編:2010/03/21(日) 16:57:14 ID:9toy9ZPc
くぐもった声で反論するが、後輩達は先輩の苦言など無視して肉棒を扱き続ける。
仕方なく、朝比奈は出来るだけ彼らが早く満足してくれるよう、肉棒奉仕に没頭した。
口内を犯す肉棒の裏筋に舌を這わせ、両手の肉棒も指先で鈴口を弄り、手の平で玉袋を揉みしだく。
腋で扱いている肉棒を力一杯押し潰してやると、みっともない声を上げて男は腰を震わせる。
その拍子に力加減を間違えたのか、手で握っていた肉棒をギュっと握り締めてしまい、
前触れもなく限界を迎えた肉棒が白濁液を噴出する。

「んぐぅ! んっ……んぐっんぐっんぐっ………」


両手と脇の3本から吐き出された精液が朝比奈の体を汚していく。
更にそれが呼び水となり、口と乳房を味わっていた男達も絶頂を迎え始めた。
まるで玩具のように頭を激しく揺さぶられ、喉奥で熱い奔流が炸裂し、
マシュマロのように潰された乳房の隙間から噴き出た精液が顎を直撃する。
瞬く間に白く染められた朝比奈の脳裏からは、冷静な思考が軒並み刈り取られていった。

「はうぅ! はぁ………あぁ、ううぅん………はぁはぁ………」

「先輩? たいちょーう?」

「あ、ああ……はぁ、ああ………ひ、ひん……ほぅ……はひゃぁ………」

「ダメだ、完全にイッテいる」

「OK、そういう時はこれが一番だ」

言うなり、膣を弄っていた修が朝比奈を四つん這いにさせると、濡れそぼった膣の上に位置する
小さな窄まりに肉棒の狙いを定めた。

「こっちは初めてかなっ………と」

「ひぃっ!?」

菊門に走る痛みに、朦朧としていた朝比奈の意識は覚醒する。

「ちょ、ちょっと! そっちは………」

「ああ、大丈夫っス。ちゃんとローション塗っておいたんで」

「そ、そういう問題じゃ……ああ、あやぁ、いぃ、ううううん!!!」

直腸を抉られ、朝比奈の口から苦悶とも嬌声とも取れる声が漏れ出る。
彼女の肛門は突っかかることなく肉棒を飲み込んでいき、根元の奥深くまで咥え込んで
ギチギチと締め上げていた。挿入した本人すらその滑らかな動きに戸惑い、
同時に行き着いた想像にニヤリと笑みを漏らす。
518修クローンによる調教  朝比奈編:2010/03/21(日) 16:57:43 ID:9toy9ZPc
「ひょっとして、先輩ってこっちでオナニーしてました?」

「ち、ちが……あぁんん、だ、だめぇ……そ、そこぉぉっ…………」

「正直に言わないと、こっちに2本刺しして括約筋ぶっ壊しますよ。
う○ちだだ漏れのユルユルになっちゃっても良いんですか?」

「オムツ締めて戦う風紀委員か。みっともないねぇ」

「その時は俺達で面倒見てやろうぜ。鍵付きバイブで栓してさ」

「ま、待って………」

好き勝手なことを口走る部下達に戦慄を覚え、朝比奈は涙目で彼らに訴えかけた。

「そ、それだけは止めて………な、何でもするから、それだけは…………」

「それじゃ、質問に答えてくださいよ。お尻、初めてじゃないんでしょ?」

「え、ええ。何度か、指で…………」

「指だけですか?」

「…………へ」

「へ?」

「ヘアスプレーを…………入れたことが………」

その言葉に、先輩の男達は厭らしい笑みを浮かべて朝比奈を見下ろしてくる。
火で炙られたかのような羞恥に朝比奈は顔を真っ赤にするが、そんな彼女の動揺など
お構いなしに直腸を抉る男はピストン運動を開始する。

「そんじゃ、遠慮は無用ってことで」

「こ、こら! 実際に使うのは初め……は、じぃ………う、うあ………うぁぁん、ううなぁぁぁ…………」

腰を打ちつけられる度に、その刺激が横隔膜に伝わって正常な呼吸を阻害する。
圧迫された肺は大量の酸素を求めて膨らもうとするが、息を吸うよりも早く肉棒が
括約筋を押し広げ、折角吸い込んだ空気が肺の中から押し出されてしまう。

「ぐうぅ、こいつは……締まる………」

「ああん、あうぅ ! ああんんん!! んぬうぅぅっ!!」

「ううぁぉっ!! 先輩!!」

圧し掛かるように朝比奈の腹へと手を回し、男は直腸の奥深くで欲望を解き放った。
敏感な粘膜に熱した鉄のように濃厚で熱い粘液を注がれ、そのまま体の内側にまで染み込んで
いっているような錯覚に朝比奈は恐怖と悦の感情を覚えた。

「ふぅ………いやぁ、名器だね、これは」

ニコリと微笑みながら、男は肉棒を引き抜いて自分が犯した穴を同僚達に見せびらかす。

「さ、みんなもどう?」

押し広げられた肛門から、白い粘液が逆流してくる。
次の瞬間、欲情に駆られた修達に朝比奈は取り囲まれた。
519修クローンによる調教  朝比奈編:2010/03/21(日) 16:58:20 ID:9toy9ZPc
それから数時間、朝比奈は屈強な後輩達に犯され続けた。
彼らは有り余る精力と体力にモノを言わせ、膣といわずア○ルといわず、穴という穴を蹂躙し、
欲望を吐き出して朝比奈の肢体を汚していく。その淫猥な波に呑まれた朝比奈もいつしか淫らに腰を振り、
可憐な唇からは耳にするのも憚られる淫語を口走っていた。

「うぅぁ、あああん…………ひぃ、ひいぃぃっ! チ○ポいぃっ!」

「うぅっ! 先輩、射精ます!」

「あう、ああん。ザーメン、ザーメン射精たぁ。風紀委員長マ○コとけつマ○コにぃ、ザーメン射精てるぅ。
あつ、あついぃっああぁっ、うあああぁぁっ!」

口の中から涎と精液を零しながら、朝比奈は下腹部を灼く奔流に身を焦がす。
日頃の凛とした佇まいからは想像もできない痴態に、男達の精力も止まることを知らず、
空いている穴があれば肉棒を挿入し、あぶれた者達は朝比奈の体の部位を使って欲望の塊を扱いては精液の雨を降らす。
顔面に浴びせられる白い雨に朝比奈は恍惚とした表情で舌を伸ばし、恥知らずな喘ぎ声を上げて絶頂へと登り詰めていく。

「はうっ! くぅっ! あっ! ああっ! かけ、かけてぇ、ザーメンシャワー、いっぱいかけちぇぇっ!!!」

弓なりに背を伸ばしながら絶叫し、糸が切れた人形のように朝比奈は跨っていた後輩の胸へと倒れ込む。
豊満な乳房が分厚い腹部に押し付けられて饅頭か何かのように潰れ、
体重をかけられたことで膣を突き上げている肉棒の存在が大きく増す。
精根尽き果てたとばかりに四肢を痙攣させながら、朝比奈は動かなくなった。
だが、尽きることのない彼らの欲望は、更なる痴態を求めて朝比奈を責め立てていく。
朝比奈の思考はそこで暗闇に包まれた。

520修クローンによる調教  朝比奈編:2010/03/21(日) 16:58:45 ID:9toy9ZPc
「おーい、交代のじか………うぉ、また派手にやったなぁ」

交代を告げに来たクローンが、室内の惨状を見て絶句した。
床の上に倒れている朝比奈は乳房を強調する形で後ろ手にロープで拘束されており、
両足はガニ股に開いたまま痙攣していた。周囲には電池切れとなったバイブレーターや
汚物で一杯になったバケツ、何度も使用されたと思わしき注射型浣腸器に鞭と根元まで溶けた?燭、
しわくちゃに丸められたティッシュペーパーが散乱していた。
うつ伏せのまま動かなくなっている朝比奈を転がすと、乳首には洗濯バサミが挟まれたままであり、
張りのある乳房には無残な赤い蝋が点々とこびりついていた。
そして、言うまでもないことだが、全身が白濁液で塗れて腐臭を放っていた。
風紀委員のザーメンソースあえと言ったところだろうか。

「さすがに、7人はきつかったか。おーい、みんな交代だ」

「ううん、もうそんな時間か」

「先輩、今日も楽しかったですよ……って、聞こえちゃいないか」

「さぁ、早く着替えて授業に戻れ。迅速にな」

同僚の言葉に愚痴や笑みを零しながら、5人の凌辱者達は部屋を後にする。
それと入れ替わるように、今度は交代を告げに来た男を含めて4人のクローン修が部屋に入って来た。
非番で丸一日が空いているため、部屋を出ていかなかった3人と合わせて、今度は7人の男達が朝比奈を取り囲む。

「こいつは酷いな」

「まあ、前戯をしなくて良いのは助かるけど…………」

「仕方がない、みんなで綺麗にするか」

苦笑しながら、男達は一物を取り出してもぞもぞともがく朝比奈へと狙いを定める。
程なくして、8本の黄金のアーチが朝比奈の裸体へと降り注ぎ、全身にこびり付いた精液を洗い流していった。

「あ、あは……あへへ…………あ、はぁ、あう、あはははは…………」

黄金水を浴びせられ、正気とも狂気ともとれる境地に陥った朝比奈は、
新たな凌辱者達を前にして淫猥な笑みを浮かべた。
今宵の性の狂乱も、昼間の授業が始まるまでは終わることがない。




521名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 17:02:16 ID:9toy9ZPc
朝比奈さんはまじ調教似合いすぎ
これからも頑張って家畜として修達を満足させてください



そろそろ新スレ立てないと持ちませんね
522名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 17:13:26 ID:H3sUK2gl
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
アナルは苦手だがこれはイイ!
523名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 00:08:16 ID:zbRPxLnr
修無双キテタ。

ベッキーとくるみが読みたいです。


それにしても朝比奈さんもかなりの変態。
524名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 05:38:05 ID:PE1ZcIHN
修のハードプレイ講義を毎日受けることにより
ちっぱいも大きくなる効果があるかもな
最近、南条さんが巨乳になったのもそのおかげか
525名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 23:03:13 ID:B6aRB/CL
男性にトラウマを持つ来栖を優しいセクロスで癒す修希望
526名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 22:21:25 ID:pP4dkcNN
次はベッキーか五十嵐先生乱交ものでも書くかも
527名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 12:59:05 ID:Xda1WwhO
保守
528名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 05:53:55 ID:bxo8MXBZ
hoshu
529名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 17:52:55 ID:zxXv1XCh
テスト
530名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 20:46:05 ID:IocYTctm
以下の点に嫌悪する人はスルー推奨

・修クローン×メディア
・輪姦物


それでは
531修クローンによる輪姦 メディア編:2010/04/10(土) 20:47:13 ID:IocYTctm
「ひぎぃっ! いああぁぁっ!!」


本来ならば澄んだ美しい響きである筈の声が、耳を覆いたくなるような凄まじい絶叫を吐き出した。
その痛々しい声と共に、メイドの艶めかしい肢体に大きく硬くゴツゴツとした男根が白い精を吐き出す。
膣穴に挿入されていた肉棒が震えれば、ゴポゴポと音や泡を立てて精液があふれ出した。
既に何度も射精を行われたが為に先ほどまで処女だった筈のそこは、もはや純潔の面影など皆無である。
煮え滾るように熱い精液を吐き出した肉棒が引き抜かれて、やっと少しは休めると思った刹那、その思いを踏み躙るようにまた別のペニスが侵入を行う。


「はぐぅあっ! もう……もう、止めてください……これ以上されたら私……」


肛門を押し広げるものに加えて、また膣を陵辱し始めた肉棒の侵攻に女性は必死に懇願した。
彼女を強姦していた男達はこの願いを聞いて酷く苛立つ。貪られるだけの生贄に自我や願いなど論外だった。


「うるさいな、このアバズレが! お前は黙ってチンポ咥えてりゃ良いんだよ、肉穴メイド!」
「いぎぃいっ! ま、まってぇ……おねがぃ……もうやめ」
「前だけじゃななくて、ケツマンコに入れてる俺のチンポも忘れんなよ」
「あぐぅああっ!!」


膣を抉る男に合わせて、後ろで肛門を嬲っていた男もまた動きを早めて陵辱を強めた。
膣と肛門、二つの穴を凶器のような男根にこれでもかと嬲り犯され、女性は輝く金髪を振り乱して苦痛の喘ぎを漏らす。
その悲鳴を聞いても男達は少しも辱めの手を緩めず、むしろさらに行為を加速させていった。
彼ら二人の後ろでは、早く少女を犯したいと無数の男達が控えている。その数は実に20人以上にも昇る。
陵辱の宴は今、始まったばかりだった。
532修クローンによる輪姦 メディア編:2010/04/10(土) 20:47:34 ID:IocYTctm





メディアがその任務に出たのはここ最近、桃月学園の女学生が拉致されるという事件に関わっている組織逮捕のため。
しかも、その組織には1年A組の生徒で生徒会の書記でもある桃瀬修が所属しており、実行犯は
その修のクローンであると情報を掴んだ。
優秀なメイドにして最高クラスの戦闘力を持つ彼女の実力からすれば、相手は単なるチンピラの集まりである。
本来の彼女ならば、なんの労もなく全員を捕縛できる……筈だった。
だが状況は最悪の方向へと転がる。
一緒に捕縛任務に挑んだ魔法少女、べホイミが敵の手に落ちたのだ。
敵組織の下で、べホイミは思うように動けず人質のなり、その身柄を盾にされてメディアは己の武器を捨てた……

それが宴の始まりだった。


「あがぁっ! いぎぃいあっ!!」


普段は決して喉から出ないような悲鳴と共に極太の肉棒が膣と肛門を抉る。
快楽など僅か、メイド女子高生の身体を走るのはほとんど苦痛。
メディアは処女だった、未だに恋を知らず男の手に汚されてこなかった純潔、それがその日呆気なく散った。
無数の屈強な男達はそんな事などお構い無しに、いや、むしろそれを心底嬉しそうに彼女を強姦する。
初めは破瓜の鮮血で濡れた膣は、もはや泉の如くあふれ出す精液で白く染まっているほどだった。

最初はメイド服で覆われていたメディアの身体は、今は一糸纏わぬ裸体と成り果てて、その艶めかしいラインを剥き出しにしている。


美しい白い肌、豊かに実った乳房、肉付きの良い締まった尻、男を魅了するその全てが今は見ず知らずに荒くれ共の慰みものになっていた。
裸体となったメディアを屈強な男二人が前後から抱き上げて犯している。
前の男は膣を、後ろの男は肛門を、醜悪で逞しい肉棒で陵辱し尽くす。
濡れているかなど気にもしない、ただ自分達が快楽を感じる為の行為、圧倒的なまでの強姦。
メイドは苦痛と恥辱に涙しながらくぐもった声を口から漏らした。


「もう……いやぁ……お願いだから……もう許して」


ポロポロと透明な涙の雫を流して許しを請うその姿はとても可憐で、それでいて酷く嗜虐心をそそるものだった。
正面で彼女のその様子を見た男は、思わず口元にどす黒くいやらしい笑みを浮かべる。
抵抗する術の無いこの少女を自分は好きに出来るのだ、そう考えれば股間の肉槍はさらなる硬度を得て膣を抉り出す。
533修クローンによる輪姦 メディア編:2010/04/10(土) 20:47:55 ID:IocYTctm


「別に止めてやっても良いぜ? ただしその時はべホイミちゃんに相手してもらうからね」
「そ、そんなぁ……それだけは止めてくださ、ひうっ!」
「それが嫌なら、俺達ともっと遊ぼうぜ」
「いぎぃぃっ! あぐぅああっ!!」


べホイミの名前を出せばメディアは絶対に拒否などできなかった。
同時に上の内臓まで姦通しそうなくらいに男根に突き上げられてメディアの言葉は途切れる。
再び始まった苦痛と恥辱の肉辱にいったい何度目になるか分からない悲鳴が上がった。
破瓜を終えたばかりの膣と排泄しか行ってこなかったアナルに容赦なく肉棒を突き立てられているのだ、無理もあるまい。
男達は彼女の上げる絶叫の歌声を聞き、愉快そうに笑みを浮かべた。
天下のメイド高校生をその魔手で汚し、犯し、陵辱する、これが下衆にとって愉快でないわけが無い。

彼女の肢体への辱めはさらに深みへと加速していった。
今まで目の前の男に押し当てられていた豊かな乳房に、後ろの男が手を伸ばす。
ゴツゴツとして大きな手が、マシュマロのように柔らかい胸を乱暴に掴んで指を沈み込ませる。
荒々しい愛撫だったが、それは的確に乳房の先端にある二つの突起も刺激した。


「ひゃぁんっ!!」


元々肌の敏感だったメディアは、乳首から走った甘い感覚に思わず今までに無い艶めいた声を上げて震える。
前後から彼女を貫いていた男達は、この反応に口元を歪めて笑った。


「おいおい、デカパイ触った途端に良い声で鳴くじゃねえか」
「さっきまで処女だったのによう、こりゃ相当なスキモノだなおい」


ニヤニヤと笑いながら男達が吐く辱めの言葉、メディアは苦痛に喘ぎながら必死に反論した。
肉体への陵辱だけでも苦痛であるのに、精神まで辱めるような言葉は耐えられない。


「ち、違う!……私……んっ!……そんなのじゃありません……はあぁんっ!」
「そんな事ないだろ? さっきからエロい甘声出してんじゃないか」
「マンコもキュンキュンと俺のチンポを締めてやがるしよぉ、君もそろそろ気持ち良くなってきたんだろ?」
「嫌ぁ……違う……ひゃぁんっ!……そんなのちがうぅ……」


男達は強烈な肉棒の蹂躙を続けながら、蛇が絡みつくようないやらしい愛撫を始める。
男を誘惑する為にあるような大きく美しい乳房をこね回しながら先端の桃色の豆粒を転がし、金色の髪を掻き分けて耳やうなじそして桜色の唇に舌を這わせた。
うなじや耳たぶそして胸の先端から走る甘い快楽にメディアの脳は明らかに苦痛以外のものを感じていく。
534名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 20:48:52 ID:IocYTctm
産まれて初めてのセックス、その苦痛はいつの間にか悦楽へと変わりつつあった。
何度も何度も煮え滾るように熱い精液を膣と肛門に注ぎ込まれ、いやらしく舐る愛撫を受け、今まで性刺激など慎ましい自慰くらいしか知らなかった彼女の身体は急速に雌(おんな)へとなっているのだ。
男根を飲み込んでいる二つの穴は、収縮を繰り返してニチャニチャと粘着質な音を立て、まるで美味しい美味しいと言っている様に二本の棒を咀嚼する。


「おおっ、こいつぁ良い具合だぜ!」
「美味そうにチンポ喰いやがる良いケツマンコだ!」


前後からメディアを姦通する男達は自身の肉棒を咥え込む淫穴の感触に、呻くようにそう漏らすと一層動きを激しくした。
屈強な男の腕がしなやかな彼女の肢体を凄まじい力を込めて上下に動かしていく、それはまるで背骨まで砕けそうな衝撃だった。


「ひぎぃいっ!! はひゃあぁぁあんっ!!」


メディアの悲鳴の中には悲痛な叫びの中に、もう隠しきれない艶やかな色が混じり始めていた。
膣と肛門の粘膜を削り取られそうな勢いで凶器の如く硬い肉棒が行う侵攻。それのもたらす圧迫感と苦痛、そして紛れも無い暴力的なまでの快楽にフェイトはただ喘ぐしかない。

そして灼熱の解放は唐突に訪れた。

膣と肛門から背筋をかけてメディアの耳にドクンと音が聞こえた気がした。
それは、二つの穴を刺し貫いた肉の槍が同時に精を迸らせ射精した熱だった。


「いぎぃああっ!! あううぁぁ……イっちゃったぁ……わらひ……いっひゃったぁよぉ……」

吐き出された精液のあまりの熱にメディアは絶叫と共に喘ぎ絶頂に達した。
もはや苦痛と蹂躙の快楽は彼女に被虐の悦びしか与えない。


「くはぁ〜、出した出した、こりゃ妊娠確実だぜ」
「ああ、ケツ穴がばがばにしちまったよ、んでも気持ち良いクソ穴だったぜ。ここはSクラス確実だな♪」


メディアに欲望を吐き出した男達は極上の快楽を与える彼女の身体に酔い痴れてそう漏らす。



だが回りの男達は口々に不満そうに文句を吐いた。


「お前ら、良いのは分かったからさっさと変われ!」
「そうだぞ、こっちはもうさっきから待ってんだ」
「おう、悪かったな。んじゃ変わるぜ」


そう言うや、今までメディアを犯していた男は幾分萎えかけた男根を引き抜くと、彼女の身体を床の上に落とした。
そして、休む間もなく次の陵辱は始まる……
535名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 20:49:21 ID:IocYTctm


「さあ、待ってました〜、さっそく良い具合にほぐれたマンコにぶち込ませてもらうぜ」
「俺はこのでけえ胸でさせてもらおうか」
「オラ! 口開けて俺のチンポしゃぶれ雌ブタメイド」


「いやぁ……もう……もうやめてぇ……」


メディアは薄れ行く意識の中、助けを求めて声を漏らした、だがそれを聞き届けるものはいない。
容赦など欠片も無い蹂躙、雄の欲望の宴、生贄を貪る儀式がメディアを襲う。
このすぐ後、さらにもう一人の魔法少女も交え、その日の夜から始まった強姦は翌日の昼まで続いた。


一ヵ月後、恒例の桃月学園の乱交パーティーの中にお馴染みのメンバーと交ざって
魔法少女とメイド高校生が夢中で男達と交わっているのは、また別の話……


536名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 20:52:14 ID:IocYTctm
投下終了

今後もぱにぽにキャラ全員と修達がHする予定です
やっぱ乱交物は最高ですね
537名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 21:14:50 ID:fsrf3Yh+
メディア━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
乙です
538名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 07:52:36 ID:6ogpw74R
ベホちゃんの描写も詳しくおながいします。
539名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 22:28:09 ID:XhGyFZ7O
夢の中で修クローンとベッキー達が
月の下で野外プレイしていた

なんだか神秘的でえろいよ
540名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 00:02:21 ID:9jy1nUrQ
ぁたし魔法少女


名前?


ベホイミ


てぃぅか、ホントの名前ゎ鈴原未来


ぃま小D


使ぃ魔?


もちろんぃるょ


サラマンダーのサラくん


さぃきんドクロさん好きすぎてヤバぃ


ドクロさんにならぁたしマジパコられてもぃぃって思ってた


でもドクロさんホントゎ女のコだったんだょ


ホントのスガタこないだ始めて見せてくれた


ドクロさんも魔法少女なんだって


ぃっもドクロさんとィッショのメイドさんちょーァキバとかにぃそう、みたぃな


ぁたしの方がかゎぃぃのに、みたぃな


ぁのメイドさん死ねばぃぃのに


そしたらドクロさんとぁたしちょーラブラブになれるょね
541名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 03:28:10 ID:9tiYZ94g
頭が溶けそうになる文章だ
542名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 05:59:34 ID:fJnq5ffY
ハンサム兄貴が鈴音エロ本出すだと
鈴音ってよく考えるとエロ過ぎるよあの豊満ボディ
意外にここで鈴音もの少ないから、どんどん増やしてほしい
543浜辺でアンアン 南条編:2010/04/20(火) 20:56:39 ID:575jWOHE
以下の人はスルー

・修×南条
・浮気物


それではゴー
544浜辺でアンアン 南条編:2010/04/20(火) 20:57:00 ID:575jWOHE
 みんなで海水浴に行く――その操の言葉の中に、彼自身が含まれてないと
解った時、
「え?」
と、犬神は本から顔を上げた。
 それまで読書に夢中で、操が何を言っても生返事で答えていたのだ。
「ごめんなさい犬神君、なんか女の子同士で行くことになっちゃって……」
 軒先に立った操は、すまなそうな上目遣いでもじもじと言葉を濁しがちに、
縁側に胡座をかいている犬神に対して謝った。
 だが、犬神はむしろ嬉しそうな表情になって首を振った。
「いや、私は全然構わないよ。気にせずに楽しんでこい 読みかけの小説
もあるし」
と、読んでいた推理小説を持ち上げて示した。
「そ、そう……?」操はホッとしたような顔になったが、その口調はどこか歯
切れが悪かった。「も、もしかしたら……夜も誰かの家に……お……お泊まりし
てくるかもしれませんの…………」
「あ、そうなんだ。じゃあ、食事は自分で作るよ。心配するな」
 そう言って、安心させるように笑顔を作る犬神。実際、最近は操の手を借り
ずとも、一人で何とか食べられる料理を作れるようになっている。
「……う、うん…………」
 何故か操はうつむき加減に視線を泳がし、挙動不審げにそわそわとした。ま
だ何か言いたげな顔つき。
「?」
 心の中でハテナマークを連発する犬神。
 ――奇妙な間。
 やがて、操はしゅんとしたように肩を落として少し溜め息をつき、
「――行ってきますわ」
と、歩き始めた。
(……?)
 犬神は少しだけ変に思ったが、特段思い当たる節は無いので、その場に座った
ままひらひらと手を振って操を送り出した。
「本来、女の子ばかりで遊ぶ中に男一人混じるのはおかしいからな」
 操の姿が道の向こうに見えなくなってから、そう誰ともなしにぽつりと呟く。
 だが、それが彼の偽らざる本音だった。
545浜辺でアンアン 南条編:2010/04/20(火) 20:57:22 ID:575jWOHE


 自然は優しく、心地よい。
 穏やかな潮騒。海から撫でる風。
「――ゃっ!――にゃっ!――ああぁっ!!」
 ……心地良いのは環境だけではなかった。
 金髪の長い髪を布団いっぱいに敷き詰めた少女が、茶髪の男に覆い被さられ、
水着の股部をずらされて、秘唇に太く漲った肉棒を突き入れられていた。
 胸の布はとっくにむしり取られ、丸型の美事な豊乳が抜き差しの律動に合わせ
て激しく揺れていた。たまに男にむしゃぶりつかれて、その度に塔のように尖っ
た乳首を中心に乳房が涎まみれになっていく。
「あっ、にゃっ、あぁっ、だ、だめぇ、あ、あ、ん、んにゃ、あにゃ、
にゃあぁん!!」
 少女は乱暴をされて悲鳴を上げている――様子には見えなかった。
 男の腰が打ち付けられる度に、その唇からひっきりなしに出ているのは、甘い
嬌声であった。
 淫水の泉と化した蜜壷に奧まで出入りする肉棒。ピンと勃った真珠のような肉
芽も彼女自身の体液にまみれ、男の下腹部が擦れる度にたまらない刺激を少女の
全身に送り届けていた。
 男を受け入れるように、太い首と胴に絡まる手脚。
 時折うっすらと開く瞳は、男を熱っぽく見上げる。
 その視線に気付くと、男は顔を近づけ、少女の唇を貪るように吸い付く。少女
も最初はおずおずと、だがすぐに夢中になって吸い返す。唾液でまみれた二枚の
舌がいやらしく蠢き、少女の内側を掻き乱す官能をさらに昂ぶらせてゆく。
 唾液の糸を引かせながら顔を離すと、少女のからだを持ち上げ対面座位になる。
「ああゃあぁん!」
 その衝動だけでも充分すぎる快感となって、全身を駆け巡ってしまう。
「……ふ、深いよぅ……」
「おお いやらしいマンコがさらに食い付けてきたぜ」
「い、いやぁ……そんな……」
 いやいやと首を振る少女であったが、確かに男の言う通りであった。
 繋がっているだけで深々と奧まで突き入れられた膣襞が淫らに蠢き、男の逸物
を一層美味しそうに締め付けるのだ。愛液がさらに溢れ出し、二人の股間がいよ
いよ洪水のように濡れてゆく。
「こんなに下の口からも涎を垂らしちゃって……そんなに俺のオチンチンが美
味しい?」
 と、わずかに腰を揺らし、首筋を舐めながら囁く。
「――は――あぁぁん……」
 少女は心底気持ちよさそうに甘美に背を震わせ、目端を蕩けさせ、コクコクと
何度も頷いた。
546浜辺でアンアン 南条編:2010/04/20(火) 20:57:43 ID:575jWOHE


その浜辺は、南条家が所有する小島の中の森に近い
岸にあった。鬱蒼とした森を抜けると、こちんまりとした三日月状の浜が広がっ
ていて、思わず声が出るほど綺麗な白い砂が一面に敷き詰められて、そこには大型連休の時に
海水浴気分を味わいたい南条家が旅行によく来るのだ。くつろぐための浜
小屋もわざわざ建てられている。
 どこまでも突き抜ける青い青い空の下、波打ち際では思い思いの水着を着た少
女達が黄色い声を出しながら、海水を跳ね上げて戯れ遊んでいた。何人かは砂浜
に敷かれたビニールシートに腰を下ろし、それを楽しげに眺めている。
 桃月学園所属の少女達は、花盛りな年頃も相まって、誰もが新緑の若葉のような艶めいた肌と、わずかな贅肉
(例外は綿貫)もない弾けるような肉体を持っており、その健康そのものの肢体を余すことなく無邪気に
開放していた。
 もし、男がこの場を通りがかったなら、この夢のような光景にさぞ目を奪われ
るに違いない。
 ただ、少女達は背後の浜小屋をかなり気にしている風であった。
 時折、示し合わせて一人二人とその場を離れては小屋の中を覗きに行く。そし
ては顔を赤くして駆け戻り、何か報告して皆できゃいきゃいと騒ぐのだ。
 それとは別に、時が過ぎる毎に、「次は私の番ね」と、一人ずつ戯れるのをや
め、小屋へと入っていく。すると入れ替わるように別の少女が中から現れ、股を
拡げ気味に、半ば放心状態で外に出てくるのだ。なかなか出てこない時もある。
 中で何が行われているのか……?
 よく耳を傾けてみれば、波風の音に紛れて小屋の中から声が漏れ聞こえてくる。
 悲鳴のような、ある時は嗚咽のような、若い女の声。
 そう。
 小屋の中には“桃瀬修”がいて、少女達をかわるがわる呼んでは、順番に乙女
の柔肌を堪能していたのだ。
 今日集められたのは、男のお手つきになったが、まだお目出度いお告げのない
娘達だった。
 子種を授けるというのが名目であるから、中で何をされるのかは、言われるま
でもない。少女達も分かり切った上でついてきてるのだ。
 小屋から出て来る娘はすべからく、股部の布地が明らかに海水でないもので変
色し、足腰に力が入っておらず、淫らに蕩けた名残を漂わせた何とも言えぬ表情
をしていた。
 その様子を見て、行為を想像してしまう度に、少女達の脳裏には、あの一度受
けたら忘れられない“膣内射精”が思い起こされ、下腹部の奧がジュン、となる。
 それだけで今すぐ孕んでしまいそうで、思わず切ない吐息が漏れる。


 ――そんな濃厚な膣内射精を今、実際に受けている娘は、“南条操”であった。
547浜辺でアンアン 南条編:2010/04/20(火) 20:58:07 ID:575jWOHE
男はもはやすっかり彼女の“気持ち良い部分”を知り尽くしている。何せ、彼
自身が探り出し、そして開発してきたのだ。そこを重点的に突かれたり擦られた
り、あるいはじらされたりと、好き放題にされる少女の表情は、意識することな
く淫楽に笑み緩み、やがてどんな恥ずかしい体勢を取らされようとも、どんな奉
仕を要求されようと、まるで操り人形のようにいそいそと従ってしまうのだった。
 だが、気を緩めばすぐにでもイキそうなのは男も同じであった。少女の肉壷は
狭くも厚く柔らかく、自慢の剛直が深い所まで達しても、どこまでも絞るように
包み込まれる。まるで彼が主として支配している奥深い森の中を踏み進んでいる
ような感覚であった。しかしそれがまた、得も言われぬ満足感を与えるのだ。
 こうして男に抱かれる毎に、少女の秘肉は並の女には敵わない名器に磨かれて
いく。正直、最近では、鈴音とする時より夢中になってしまう場合もあった。
 しかも、昂奮する材料はそれだけではない。
 この少女と一緒に暮らしている自分の友達がいる。
 二人は恋人同士で、体を重ね合わせたこともある間柄のようである。
 それはそうだろう。
 こんな美しい娘と一緒に住んでいて、何とも思わない男がいるわけがない。
 だが――


 その“彼”は、こうして少女が他の男のモノになっている事など、これっぽっ
ちも知りはしない――


 想い人がいる女を寝取り、その子宮に想い人ではない男の精子を注ぎ込む悦楽感。
 しかもそれは一度だけに留まらず、何度も何度も。
 子作りは義務だと言って逆らえないように誘導し、遭う度にそのからだに欲望
の限りを尽くして女の悦びを教え込み、孕ませるため、また肉棒と精液の味を覚
え込ませるために中出しを繰り返す。そうしながら徐々に性に目覚めさせ、育て、
自分の女に仕立て上げていく――
 これほど昂奮する行為があるだろうか。
(ま、でも、奪い取るカイショーもない奴だけど……)
 それが残念だった。この少女とそういった関係を持つようになって、もう何ヶ
月になるだろうか。毎日同じ屋根の下で寝起きしている女が、ここまで別の男の
手に堕ちているというのに、まだ何も気付いていないというのは、拍子抜けを通
り越して憐れみさえ感じてしまう。
 この少女自身も性に未熟すぎ、あっさりと身体を許してしまい、今やもう陥落
寸前だ。
(……だからこそ、このお嬢様には……アイツとの関係を切らせないぜ)
548浜辺でアンアン 南条編:2010/04/20(火) 20:58:33 ID:575jWOHE
ただモノにするだけなら、もうすでに充分可能であろう。この少女とも二人き
りの長い時間を作り、日をまたいでも帰すことなくめくるめく快楽にどっぷりと
沈め、甘い言葉を囁き倒し、身も心もメロメロになったところへ、『とどめの言
葉』を二言三言交わし、そしてまた何度も絶頂を味わわせながら、夢も現も分か
らない快楽地獄に堕とせばいい。それでもう、少女は男の許へ走るだろう。
 だが、それでは他の女と同じでつまらない。
 この少女には、これからも“彼”とは離れずに生活させる。わざとアイツの側
に居させるのだ。
 少女の全てを、己の“モノ”にした上で……。
 そう考えると、秘肉を往来する欲棒はさらに精力を増し、少女のの白い喉から
益々蕩けるような淫声を絞り出させていくのだった。


「にゃっ、あっ、やぁっ、ああんっ、あぁ、にゃあ、にゃあんっ!!」
 熱く絡まる荒い吐息と、二人の肉体をぬるぬると包む汗と淫液。
 そうしていくうちに、次第に男の動きが速くなっていく。側臥位で少女の片脚
を大きく伸ばしながら背後から突きまくると、また体位を変え、少女に大股を開
かせての後背位に移った。
 少女の下半身を押し潰すような切羽詰まった抽送。
(来るぅ――!)
 この数ヶ月の間、少女の膣内で“それ”が何回されたかなど、彼女自身、もう
覚えていない。
 ただ、“それ”が、とてつもなく気持ち良くなってしまったことだけを、その
身体に刻み込まれた――
「おおおッ!!」
 さんざん腰を振った男が、最後に獣のような一声を絞り出して動きを止めると、
ついに少女の内奥で限界まで腫れ上がった真っ赤な先端が爆発した。


「ゃ――――ああああぁぁぁ………………!!!!!!」


 短い時間の中で何度もイかされた末に開始された、尽きることのない膣奥射精。
 ドクン! ドクン! と、肉棒が力強く脈動する度に、その噴射が奧壁を叩く
のが分かる。
「――――ッッ!!!! ――――ッッ!!!!」
 脈動と噴射、その両方の衝撃が全身に行き渡る。
(やぁあぁん……! ああぁん…… また……こんなにいっぱいぃ……
は――孕んじゃうぅ…………!)
 無意識のうちにギュウッギュウッと締め付ける膣肉。例えごく微量であっても
一発で身籠もってしまいそうな濃濁の精子。そして、それを大口を開けて盛んに
吸い取る子宮口。昂奮で膨らみまくった子袋に、滾々と元気過ぎる孕ませ汁が注
がれてゆく。
 子宮の隅々まで満たされるような、大量の種付け汁。
(もう…………だめぇぇ………………)
 男の長く終わらない射精の間、少女は何度も腹の底から媚声を漏らし、喜悦の
涙で濡れる枕を掻き抱きながら、二度も三度も幸福の絶頂に達し続けた。
549浜辺でアンアン 南条編:2010/04/20(火) 20:59:16 ID:575jWOHE
――やがて、ようやく射精を終えた男が離れ、少女のからだを仰向けに転がす。
 腰から下の感覚がもうほとんどないのか、すらりと長い両脚はだらしなく拡げ
られた。
「はぁっ…………はぁっ…………」
 快楽にけぶり、焦点を失った少女の瞳は、完全に夢心地の世界を旅していた。
 男は水着に指をひっかけ、クイッと引っ張った。
 極太の肉棒をハメられてぽっかりと開いた淫孔。そこからとめどなくゴポゴポ
と溢れてくる、ところてんのような特濃の白濁液。
 彼自身がしっかりと刻み込まれた証を見物しながら、男は愉しげに笑んだ。支
配欲が満たされる光景であった。
 少女のこんな姿をあの友人に見せたら、どんな態度を取ってくれるだろうか。
 無性に見せたくなってくる衝動を抑え込む。
(こいつはまだもうちょっと先だ♪)
 その代わり、他の娘なら構わないだろう。この娘の他にも特に“彼”と親しい
という少女達の顔が思い浮かぶ。一条もその一人だったが、彼女は第一号として
とっくにバレているから、別の娘がいいかもしれない。帰宅時間を見越して、奴
の家に続く道のどこかの草むらか木陰ででもやってやるか。あんな友人のウブな
心魂では、それだけでも充分な衝撃を受けるだろう。
(……それにしても……)
 改めて少女をまじまじと眺める。
 いつ見ても、何度でもむしゃぶりつきなくなるほどの美事な肉体と美貌の持ち
主だった。全身にまみれた汗と淫液が、閉ざされた窓の隙間から差し込む光を反
射し、ぬらぬらと妖しく少女のからだを浮き出させる。
 それに加えて、アソコの具合も極上。
 返す返すも、この少女をモノにできた満足感は大きかった。
 今すぐにでも、完全に隷属させたくなる。少女の心から戸惑いと躊躇いを消し
去り、そのふっくらとした可憐な唇から服従の誓約を紡がせたい。
 が、その気持ちも何とか抑える。
 小屋の外ではまだ何人も彼の“女”が控えていて、海水浴を楽しみながらも、
彼に抱かれる順番を心待ちにしているのだ。

550浜辺でアンアン 南条編:2010/04/20(火) 20:59:38 ID:575jWOHE
それに、今日はこのままここに泊まって、夜は少女も含めた全員と乱交を楽し
む予定である。
 しかし、だからと言って我慢をするのも癪に障った。
(俺はこの娘達の王子様♪ 我慢する必要なんか全然ない♪)
 男の仕事は、人間の女達に子種を恵むこと。それは向こうから乞われた事で、
頼まれてやって上げている事なのだ。それなのに貰うものは貰う、でも他の事は
しちゃダメ、では通らない。性的に未熟では性交しても面白くないのだ。こうし
て自分好みの女にすることは当然の権利であって、誰に批難される謂われはなかった。
 少女の顔からもまだ色情は失せていなかった。
(イイ顔だ あと一発だけやるぜ♪)
 そう独りごちて、男は少女の脚を抱えながら、間に身体を差し入れた。未だ空
にならない白濁の水筒に先端を少し潜らせ、引っ掛ける。
「あ……あ……」
 少女の瞳に淫欲の光が写り込む。偽らざる本音。
「さ、もう一度愉しませてもらうよ。俺の肉奴隷ちゃん♪」
 そう言って、完全に出来上がった少女のからだを、男はまた思う存分たっぷり
と味わい始めた。
 感じるところを小突いては歓喜の媚声を鳴かせる。
「どこが気持ちいいかハッキリ言えよ」
「にゃあぁっ お、おまんこが、おまんこがどろどろでぇ……!
気持ちイイですのッ! おちんちんズポズポされてっ……! き、気持ちイイのぉッ!」
 再び高みに昇ってゆく少女に、いやらしい淫語を口にさせる。
「俺のチンポそんなに気持ちいいのか? チンポ大好き?」
 淫熱に浮かされた顔でコクコクと何度も頷く少女。
「チンポ大好きぃっ! 太くて固いチンポ…… 熱くて、おっきくて……気持ち
良くてぇ……もう、これしか考えられないですのっ!」
 男は一旦肉棒を引き抜いて少女をまんぐり返しにすると、大きく開脚させ、二
人の体液でグチャグチャになった淫孔に再度挿入し、突き下ろした。
「はあぁん!」


 グチュッ! グチュッ! グチンュッ! グチュッ!
551浜辺でアンアン 南条編:2010/04/20(火) 21:01:39 ID:575jWOHE
膣肉がめくれ上がってしまうほどの激しい抽送。
「やあっ、だめぇっ、こんな……こんなぁ……! ゃ、あッ、ああぁッ!」
 いやらしい姿勢を取らされながら敏感な部分を執拗に責められ、少女は蕩けま
くり、もうイクことだけしか考えられなくなる。
「エロエロ肉便器マンコにたっぷりと俺の精子で種付けしてあげるぜっ!」
 そこだけはもう理性などお構いなしにねだりまくってくる少女の子宮に、まっ
たく衰えない濃厚な二発目が放たれる。
 男は孕めと強く念じながら、惜しみなく注ぎ込むのだった。


 その夜。
 浜小屋には灯が点され、閑かになった浜辺一帯に娘達の嬌声が響き渡る。
 男の身体に絡みつく娘、娘、娘……。あぶれた娘は、別の娘と無聊を慰める。
 誰もが一糸纏わず、生々しい裸体の饗宴。
 全ての娘の瞳にはもはや理性の色はなく、あるのは快楽への欲求のみであった。
 男の肉根は空気に触れる間もなく、次から次へと娘達にのしかかられて柔らか
い粘膜の中へ誘い込まれ、淫肉に絞られて精を吐き出していく。
 また、無数の舌と唇で奉仕され、その返礼と言わんばかりに白濁の噴水を少女
達のかおへ、からだへと見舞う。
 それでもなお、男に疲れた気配はかけらもなく、股間の逸物は精気に充ち満ち、
娘達の歓喜を何度も高まらせ、醒めやらぬ淫悦の坩堝を演出していた。
 その中にはあの少女の姿もあった。他の娘達と共に、肉と液の狂宴の一員とな
り、からだじゅうを弄り、あるいは弄くられ、また男が寄って来るのに気付くと、
遠慮もなく脚を割り拡げ、自らの手で漲った肉棒を濡れぼそる牝園に誘導する。
 そして突き込まれ、掻き回され、種付けをされて、全身を震わせて随喜の声を
上げるのだった。


 爛れた肉の宴は夜更けまで続き、全ての娘の子宮が男の精子で満ち、からだ中
が汗と体液でまみれても、少女達の喜悦の悲鳴が止むことはなかった。
552浜辺でアンアン 南条編:2010/04/20(火) 21:05:44 ID:575jWOHE
たまには、ハーレム物なんかもいいですね
修の子供を身篭った桃月学園女子生徒達が
浜辺でボテ腹を揺らしながら、海水浴を楽しむ光景は興奮しますよ



それでは次回もお楽しみ
553名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 21:48:24 ID:HewCrARH

しかし南条さんには犬神と幸せになって欲しい罠
一条はくれてやる
554名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 22:19:20 ID:o3WVLU54
今期いいね。
「会長はメイド様」
強気な主人公がたまらん。全体的にアニメを丁寧に作っているのが分かり見ていて安心できる。
川澄綾子が母親役をやる時代になったのか、と感慨深い。
妹さんは大沢の新人なのかな?下手ではないけど存在感を感じる。

「B型H系」
田村ゆかり(*´Д`)ハァハァ

「Working!」
店長(・∀・)イイ
555名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 20:39:16 ID:nxSpMdhh
南条さんの何がえろいって・・・
人妻候補でそれを寝取るのが最高にえろいだろ
どんなだけ孕ませるつもりなんだこの男はwww

修に頼めば南条さんとセックスさせてくれるかも
556名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 00:01:19 ID:OSvAudvj
この板の住人の中には、リアルで寝取られるヤツはいるかもしれないが、寝取れるヤツはいないような希ガス
NTRものは人を選ぶよ実際
557名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 18:45:13 ID:byMaifCO
まあ投下してくれてるんだから文句言えないけど
558名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 23:52:25 ID:aNj7Wrj/
注意書きしてるから、NTR気に入らないヤツは読まなきゃいいだけの話なんだよな
それか自分が純愛物書いて投下すりゃいい話でもある
559名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 22:30:54 ID:3Y4n8nWG
修とエッチしたことない美少女は、姫子 乙女 芹沢 来須 ユカチカ 上級生 望 雅 その他か・・・


この中で襲われそうなのは芹沢だな。
アニメラストで脱がせた後、芹沢の汗ばんだ裸体に興奮してそのまま、人気の無いところでセックスしたに違いない。
誰が芹沢もの書いてくれないかな
560名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 23:46:33 ID:DVt7W/VE
芹はそそるな
綿貫の次に好きだ
その次はくるみ
561名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 10:49:34 ID:K0LFuOvY
芹沢の場合、調教された来須に、処女捨てよう て誘われて3Pに突入する妄想が浮かぶ。
やっぱ、親友とするエッチは最高だね、て言いながら。

















勃起してきた
562名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 06:46:40 ID:vtcp+qvz
コミケで鈴音エロ本発見
ハンサム兄貴は全キャラ達成してほしい
563名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 20:13:48 ID:X892zBNk
以下の点はスルー


・修×五十嵐
・強姦気味

それでは
564五十嵐先生 AVに出演編:2010/05/01(土) 20:14:21 ID:X892zBNk
「ん……あれ?」


 五十嵐美由紀は唐突に目を覚ました。
 気付けばそこは、どこか煤けたビルの一室で、美由紀はそこに鎮座する簡素なベッドの上に横たわっている。
 おかしい。
 何故自分がこんな場所にいるのか、理解できない。
 居酒屋で自分は同じ同僚の早乙女と一緒に飲んでいたはずだ。
 もしかしたら、途中で飲みすぎて気を失った自分を早乙女がここまで運んでくれたのだろう。
 しかしそれでも、何故こんな煤けた誇りくさいビルにいるのだろうか。
 しかも先ほどまで飲んでベロンベロンに酔っ払っていた自分の身体も何ともないようだ。
 まさかここが早乙女の家、という事はあるまい。
 思考回路をフル回転させて現状を把握しようと美由紀が思案する中、唐突に静寂は破られた。


「はーい、それじゃあ撮影入りまーす」


 という声と共に、彼女のいるフロアにどかどかと入ってくる男たち。
 手にカメラを持つ者やら、集音機を持つ者やら。
 つまりは何かを撮影する準備を整えた連中が。
 本当に一体何事なのか。
 あまりにも理解を逸した状況に、美由紀は理解が至らずポカンと目を丸くする。
 が、そんな彼女をさておき、その撮影集団の中からさっき一緒に飲んでいた早乙女が現れ、彼女のいるベッドまで近寄るや口を開いた。

「ちょっと、早乙女君!ここ何処?それに後ろにいる連中はなn」

「あ、それじゃあ五十嵐先生すぐ撮影始めますんで」

「は?」


 疑問符を口にする彼女をほとんど無視し、早乙女は振り返って後ろに控えていた者に告げる。


「じゃあ男優さんお願いしまーす」


 と。
 その言葉に美由紀も視線をそちらに向けた。
 瞬間、彼女は絶句した。
 そこにいた男は、自分の教え子である桃瀬修がいた。
 しかも、一糸まとわぬ裸体。
 やや筋肉質な身体は逞しく健康的、茶髪の長髪はいかにもプレイボーイである雰囲気をかもし出している。
 そして何より目を引く、下半身で隆々と屹立した肉棒が湯気が立ち上りそうなほど高ぶっていた。
 唐突に目に飛び込んだ勃起した男の姿に唖然とする美由紀。
 だがそんな彼女の心など気にすることもなく、全裸の修は彼女のいるベッドまですたすたと歩いてきた。
 さらにさらに、少年はあろう事か硬直する美由紀の肩に手を置き、言う。
565五十嵐先生 AVに出演編:2010/05/01(土) 20:14:43 ID:X892zBNk


「では、よろしくお願いします」

「あ、え? な、何をするの桃瀬……」


 どうなっているのか、そう問おうとし、だができなかった。
 次の瞬間、彼女の唇は目の前の教え子に奪われたのだ。


「んぅ、んぅぅ!?」


 唐突な口付けに驚愕し、美由紀は塞がれた唇の間から声を漏らす。
 だが修はそれだけに終わらず、肩に置いた手に力を込め、彼女をベッドに押し倒した。
 後ろでは集音機とカメラがしっかりとこちらに向けられ、先ほどの言葉通りきっちり撮影を果たしている。
 ここに至り、美由紀はようやく気づいた。
 これはつまり……AVの撮影現場だと。
 そう察するや否や、彼女は自分に覆いかぶさる修を必死に押しのける。
  
 
「や、やめなさい! なんで私がこんな、ひゃぁん!」


 紡ごうとした言葉は、しかし次の瞬間甘い響きに変わった。
 修の指が美由紀の身体を這い、その豊かな乳房の先端を捻る。
 甘い性の快感は、あまりにも容易く熟女の身を御し、一瞬で抵抗の力を奪う。
 それは久しく忘れていた感覚。
 前の彼氏と別れてよりほとんど味わってこなかったそれは、彼女にとってほとんど毒に等しいものだった。
 苦痛ならば耐えることもできるが、しかし肉の悦びはそうはいかない。
 胸の先端からじんじんと痺れるように駆け巡る快感に頬を赤らめ、眉根を歪めながら美由紀は必死に身をよじり、このふざけた遊戯を止めようと喘ぐ。

 
「ほ、ほんとうにやめて、こんなバカな事を……ひあぁ!」


 だがそれもまた快楽に遮られ、甘い調べへと転じる。
 修の空いた手が、今度は股ぐらに滑り込み、ショーツ越しにクレバスに指を沈めてきたのだ。
 陰唇を掻き分けるように沈み、そしてすぐさま指の腹で擦りあげて陰核までも攻める。
 彼氏と別れてから自分で慰める事も少なかった美由紀にとっては、強すぎるほどの性感。
 熟れた女は、視界が明滅する錯覚さえ覚えた。
 だが、相手はそんな事など構う事なく愛撫を成す。
 さっさとショーツを脱がし、服の裾をめくり上げ、むっつりとした肉質の太股とその付け根をライトの下にさらけ出した。
 僅かな愛撫でそこは湿り気を帯びており、蒸れた雌の色香が漂い始めていた。
 目の前の景観に、修はいやらしい笑みを浮かべる。
566五十嵐先生 AVに出演編:2010/05/01(土) 20:15:04 ID:X892zBNk


「ほう、もうびしょ濡れですね」

「ちょ……見ないでッ!」


 秘所に向けられた淫猥な眼差しに、より一層と頬を羞恥で染めて叫ぶ美由紀。
 だが修はそんな声など無視して彼女のむっつりとした太股を掴み、左右に割り開いてじっくりと濡れる入り口を観察。
 後ろに控えているカメラマンや音響係はもちろん熱心にその様を収録し、監督らしき早乙女に至っては、五十嵐先生良い演技ですよー、などとのたまっていた。
 故に愛撫は止まる事無く、彼女を責める。
 両脚を掴んだ全裸の修は、迷う事無く濡れそぼる淫口に顔を寄せると、自身の舌でぺろりと舐め上げた。


「ひゃぁッ や、やめぇ……はぁんッ!」


 懇願する声を上げようとする度、それは甘く蕩けた嬌声へと転じる。
 修の舌はまるでそれが一個の独立した生き物であるかの如く、自在に蠢いて美由紀を攻める。
 秘裂を割り、濡れた膣口を舐め上げ、充血した陰核を突く。
 それは実に的確な愛撫だった。
 堪らない快楽に美由紀は喘ぎ、何度も身体を震わせる。
 久しく肉の悦びに枯渇していた女体には、酷とさえ言える悦楽。
 絶頂が訪れたのは思いのほか早い頃合だった。


「んぅ……ひあああッ! だ、だめぇ! そんな、な、なめ、なめない……やっ!はぁっ!」

「お、そろそろイきそうですか? 教え子の舌でオマンコイきそうですか?」

「だ、だれがっ…はぁんっ! あっはっ……ひぁあっ!!」


「よし、イケ! 見っとも無くイケ!」

「んぁああっ……あぁぁあああああああああああぁぁぁぁっ!!!!」


 美由紀の身体はびくんと弓なりに反り、ベッドの上で面白いくらい跳ねる。
 一体何年ぶりだろうか。
 味わった快楽の頂は甘く、女の身に深く染み入る。
 久しぶりに感じた絶頂に、美由紀は荒く息を吐いて身を震わせた。
 だが、もちろんだがこんな事でこの情事が終わる訳もない。
 愛蜜を垂らす太股、乱れた着衣、蕩けきった表情。
 乱れた熟女は今まさに食べ頃だった。
 ならば食らうより他になし。
 修は身を乗り出すと共に、今の今まで隆起し続けていた剛直の先端を濡れる入り口へと向ける。
 ぬちょり、と水音を立て、石のように硬く屹立した肉棒が膣口と触れ合い……そして一気に挿入された。
 

「ちょっと! それだけはやめて!お願い、おn……んぁッッ!!」


 瞬間、美由紀は一際甘い声を上げて身体をのけぞる。
 もう何年も男と契っていない筈の蜜壷は、先の前戯のお陰か驚くほどすんなりと剛直を受け入れた。
 久しぶりに自身を貫く肉の槍を、まるで美味しい美味しいと咀嚼するかの如く締め付ける。
 まるで内臓まで突き破りそうな激しく強い突き上げに、熟れたる女体はひたすらなまでの悦びに打ち震えた。
 背は反り、四肢はしなり、瑞々しい唇からは荒い息と甘い声が調べを刻む。
 それはもう、抗いようのない責め苦。
 快楽という名の圧倒的蹂躙だった。
567五十嵐先生 AVに出演編:2010/05/01(土) 20:15:25 ID:X892zBNk


「やめぇ……ひぁ! だめぇ、またイ……ふぁ! イっひゃぅッ」


 濡れた肉穴を荒々しく掻き乱され、先ほど身を焼いた快楽の頂が再び迫るのを感じる。
 修の腰使いは荒々しくも的確で容赦なく、美由紀の感じる性感帯の悉くを一瞬で看破して攻めるのだ。
 リズミカルに腰が沈む度、背筋から脳髄まで快楽の電流が駆け巡る。
 堪らず彼女は喘ぎ悶え、逃れるように四肢を動かす。
 だがその結果として脚は修の腰を絡め、手は修の背を掻き抱く。
 傍から見ればよがり狂って雄を求める淫らな雌そのものの様。

「そんなに俺に抱きついて、すごく気持ちいいんですね」

「ち、ちがうぅぅっ、あっん! あんっ! あっ、だめぇ!」

「えろくて可愛いですよ、先生♪」

「あぁぁああ、いやぁっ……」
 
 カメラスタッフの横に立つ監督らしき早乙女は、良いですよその演技良いですよー、などとさえのたまっている。
 演技などではなく実際に嫌がり、かつ無理やり喘がされているなどと、反論する余裕は美由紀にはなかった。
 激しくも繊細な腰使いで徹底的に膣肉を責められながら、さらには服を剥かれて豊かな胸までもまさぐられる。
 乳肉の柔らかさを噛み締めるように揉み、抓り、こね回され、むしゃぶられる。
 敏感な性感帯への蹂躙はあまりにも容赦なく行使されていった。
 来る。
 もうじき、また快楽の波が来るのを、美由紀は感じた。
 先ほどの前戯とは比べるべくもない大波、波濤が訪れる。
 逃れられぬ肉の悦びに、女の身はより一層と震え、悶えた。
 彼女がもう少しで達するのを察したのか、同時に少年が動いた。
 胸をこね回していた手を美由紀の腰に移すと、彼女の身体と共にごろんと背後に倒れる。
 一瞬で体位は、正常位から騎乗位へと転換。
 本来なら女性が主体となって動く体位なのだが、腰をがっしりと掴んだ手と少年の屈強な足腰による突き上げにより、逆に上になった美由紀が攻められる形になってしまう。
 下方からの強烈極まる肉棒の責めに、熟れた女体は乱れ狂う。
 たわわに実った乳肉の果実は、ぶるんぶるん、と音が聞こえそうなほど揺れ。
 だらしなく唾液を垂らし、瞳を潤ませ、眉尻を下げて美由紀の表情は完全に蕩けきったものへとなっていた。
 そして、その様は一切合財漏らす事なくカメラに収められているのだ。
 騎乗位に移った理由は、おそらくそれなのだろう。
 美由紀を上にする事で、彼女の乱れた様をより効率的にカメラに映す為。
 これに満足したのか、カメラマンの横に立つ監督は、良いよ良いよ桃瀬、などとのたまっている。
 自身の乱れる様を見られるという事実がもたらす羞恥心、そして強烈な突き上げのもたらす物理的快楽に、美由紀は遂に絶頂が訪れるのを感じた。


「だめぇッ……もう、がまんできな、ひゃぁんッ! ……だめだめ、こん、な……イクぅううう!!」

「俺もイキそう……先生、俺のぴちぴちの生きのいい精液たっぷり射精してあげるぜ!」

「いやぁっ! いやぁっ! 膣だめぇ! そとに…だしt……ひゃぁああああああああああああぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!」

 瞬間、美由紀は背筋を折れんばかりにのけぞらせ、小豆色の髪を振り乱し、達した。
 女の総身は圧倒的快楽の余韻にしなり、たわみ、締め付ける。
 彼女を貫く雄棒もまた、その締め付けに堪らず達して、膣内にたっぷりと精を吐き出した。
 どくどくと音が聞こえそうなくらいの大量の射精、あまりの量の多さに、粘性の高い白濁が結合部から溢れ出す。
 深く甘い快楽の波に、美由紀は何度か身を震わせ痙攣すると、そのまま力なくベッドに倒れた。
 絶頂の余韻に脱力した熟女はシーツの上に倒れると、そのまま荒い息を吐いて意識を朦朧と蕩かせる。
 熱く激しい情事の締めくくりに、カメラの傍に立つ早乙女が叫びに近い声を上げた。
568五十嵐先生 AVに出演編:2010/05/01(土) 20:15:46 ID:X892zBNk


「カーット! はい、良い画でしたよ〜!」


 声と共に今まで美由紀を抱いていた修は、お疲れ様ですー、と先ほどの苛烈な攻めが嘘のように朗らかな笑顔を彼女に向けて言った。
 これで、ようやくこの淫靡な遊戯も終わるのだろうか。
 朦朧と蕩けた意識の中で、美由紀は淡く儚い期待を抱く。

(やっと……終わる……。 こいつら後で絶対に殺す……)

 だが次の瞬間、それらは呆気なく破られた。


「あ、それじゃあ三十分の休憩の後は予定通り10Pの濡れ場撮影入りまーす」


 と、監督の宣告。
 同時に彼の背後からぞろぞろと九人の屈強な男共が入室してきた。
 この淫らな撮影は、まだまだ始まりにすぎなかった。

(そ、そんなぁ……いや、いや、いやぁああああああぁぁぁぁぁぁっ!!)





「あれ?」


 と、北川高志は疑問符交じりの声をつぶやいた。
 場所は桃月市内のアダルトショップ、エロDVDコーナー、年頃の男の子ならば劣情の赴くままに脚を運ぶ場所。
 北川はひとつのDVDソフトを手に取った。


「この人、なんか見覚えがあるような気が……」


 『乱れる熟女 巨乳絶頂潮吹き13P』というタイトルのDVDの表紙でいかにも好き者といった風によがる女性の姿に、北川はひどく見覚えがあるような気がした。
 だがどうにも名前が思い出せない。
 なんだか思い出せなくてもどかしく、面倒なので北川はとりあえず思考放棄。


「ま、気のせいか。でもこの人結構良いオッパイしてるなぁ……よし、今日のオカズはこれに決めた!」


 と言いながら、青年は今晩の獲物ににっこりと爽やか極まるスマイルを浮かべて、まっすぐにレジへと向かったのであった。


 虚数空間、その先に脚を踏み入れた者は未だかつていない。
 もしかしたら……その果てしなき次元の狭間の先には、幾千万のアダルト世界があるのかもしれない。
569五十嵐先生 AVに出演編:2010/05/01(土) 20:16:07 ID:X892zBNk






早乙女「それでは桃瀬、お疲れ!」
修「お疲れ様です!」
早乙女「これで五十嵐先生も少しは懲りればいいんだがな」
修「多分、懲りはしないと思いますよ。あの人の性格からして……」
早乙女「まあ、これで今までの飲みのツケが全額返済なるからいいか」
修「それにしても五十嵐先生のエロDVD売れすぎですね。あんな熟女でもマニアには堪らない物なんですね」
早乙女「いろんな人が世の中に入るからな。 それはそうと今度、クラスの女子誘ってセックスしないか?」
修「いいすね。それじゃ誰連れてこようか……俺の妹なんかどうすか?」
早乙女「おっ、いいなー。お前の妹地味に胸もでかいし、尻も大きいからタップリ楽しめそうだよ」
修「よし、それでいきますか!」
早乙女「ふふふふっ、これは中々いい夜になりそうだぞ」
570名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 20:19:28 ID:X892zBNk
今までのシリーズとは違うものを投下しました
前回と違う点といえば

・修と早乙女先生がぱにぽにの女子とHする

だけです
これから、修と早乙女先生が女子と一緒に3P4Pする展開があるかもしれません


最近あるサークルのぱにぽに同人が出てきたので、まだ需要はあるんですね
それでは
571名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 20:41:58 ID:fK+3/kHD
早乙女の今後に期待
GJ
572名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 09:13:17 ID:KOAhLprR
個人的にはクローン修による南条乱交が、一番好き。人妻雰囲気を醸し出してる南条が、まさか不特定多数の人間の精液を注がれるのを見ると不道徳過ぎてエロく感じる
573名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 23:27:22 ID:aU0cwACX
Hの達人の玲ちゃん乱交がほすぃ
574名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 05:56:03 ID:OunQFpmT
14巻買ったけど俺の彼女が犬神と修に挟まれていたので。

「私みたいなモブがメインキャラの二人とえっちできるなんて幸せですぅ……」
「おー……さすがに柔らかいな、胸。触ってて気持ちいい……」
「あぁん、うぅぅ……」
「犬神も触れってほらほら」
「俺はいい……」

みたいなのを読みたいが、いろいろ考えないといけないのでめんどいと思った。
575名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 00:15:39 ID:3zWSfT5B
あきらちゃんの豊満ボディを二人で自由にするですとー!
576名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 20:12:33 ID:p2D1A091
綿貫とサブウェイで毎日サンドイッチを食べたい
そんで痩せる前と後のボディを両方堪能したい
577名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 23:18:11 ID:/efKUHv5
綿貫「ツナサンドしか食べる気しない」
578名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 08:51:35 ID:GbYcsRBO
べジーデライトにしとけ
ttp://www.subway.co.jp/menu/
579名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 06:53:49 ID:taGKRr53
美味しそう。
580修クローンによる輪姦  ショタ修編:2010/06/06(日) 06:45:07 ID:p23FSvHE
以下の人はスルー

・ショタ修クローンズ×五十嵐先生
・和輪姦

それでは
581修クローンによる輪姦  ショタ修編:2010/06/06(日) 06:45:27 ID:p23FSvHE
西風が冷たく感じられるようななった初冬のある日、美由紀は結婚を控えた友人を訪ねる
ために、実家へと向かっていた。美由紀の実家は、都心から少し離れた郊外にあり、帰省
には私鉄の田舎路線を利用する。彼女は今、四人がけのボックスシートで物思いに耽り
ながら、人影のまばらな電車に揺られていた。
(何年も離れているわけでもないのに、どこか懐かしい気がする)
電車が郊外を抜け、山並木が視界に入ってくると、郷愁の思いにかられてしまう美由紀。
学生の頃は、何年経っても変わらない風景が退屈に感じたものであったが、年齢を重ね
た今は、それがどこか心を和ませるものとなり、都会の暮らしに少しだけ嫌気が差す。
(嫌なことばかりじゃ、ないんだけどね)
美由紀はそう言って、弱気になった自分の気持ちを奮い立たせるように顔を上げ、流れて
いく景色を車窓越しに楽しむのであった。

カタン・・・カタン・・・電車がレールの繋ぎ目に合わせて奏でるメロディに、美由紀が
うとうとし始めた頃、車内にとびきり粋のいい声が響き渡り、彼女を覚醒させる。
「おーい!こっち、あいてるよ!」
そんな声が上がったかと思うと、四、五人の中学生くらいの少年が、まだ着崩れの無い
新しげな学生服に身をつつみ、美由紀が座っている席とは反対側にあるボックスシートに、
腰を落ち着けた。

「あれ?あんた達、桃瀬ブラザーズ?」
「あ、五十嵐先生?」

ふとその少年達の顔を見るといつも自分とセックスをしている桃瀬修の顔にそっくりで
ある事に気づき、声を掛けた。
今までオリジナルの修と同じ歳のクローンと毎日顔を合わせているが、この幼さの残る顔を
見るのは初めてである。
恐らく、オリジナルの修か上層部が種を植え付けさせる被検体(この場合、当然桃月学園の
美少女達であるが)の要望に応えて、ショタコンにとっては堪らない中学生Verを作ったに
違いない。

「どうしたの?こんなところに」
「いやぁ〜、オリジナルの俺がこの電車に乗って、五十嵐先生に会えって」
「私に会えって?一体どういう・・・」

そこで美由紀は気が付いた。
ここまでこの少年達に追っ掛けさせたのは、私に対するサービスのようなものだろう。
いつも同じ相手だと少し物足りなくなってしまうので趣向を凝らしじっくりと楽しんで、そしてこの少年達に
自分達の存在価値というものを教える良い機会。まさに一石二兆。

(ふふふ……いいわ、たまにはこんなショタも可愛がるのもいいものね)
582修クローンによる輪姦  ショタ修編:2010/06/06(日) 06:45:59 ID:p23FSvHE
美由紀は少年達を一瞥した後、それぞれが向き合って他愛のないおしゃべりを始める。
おそらく学校帰りと思われる彼らは、テレビの話題やゲームの事などを思い思いに話し、
大いに盛り上がった。
(これからどんな事が起こるのか、全然知らないでまあ楽しそうに)
美由紀は、談笑を楽しむ彼らに、目を細めてはす向かいにたむろっている少年たちを見詰めている。
時折、そんな由紀の視線を意識してか、少年たちの動きがぎこちなくなった。
この田舎路線の電車内には似つかわしくない、妙齢の美女が差し向ける視線が、気になっている様子だ。
「俺達、うるさいですか?」
そんな美女の視線に耐えかねたのか、少年の一人がおもむろに美由紀の方へ向き直り、遠慮がち
に話し掛けた。思いもよらぬ少年の問いかけに、自分の不躾な視線を恥じる美由紀。
「ううん、そうじゃないわ。なんだか、楽しそうだなあって思ってね。うふふ、ごめん」
美由紀がそう言うと、少年たちはにっこりと笑顔を作りながら、身を乗り出した。
「先生は、どこまで行くんですか?」
「よかったら、俺たちとお話しませんか?」
少年たちの言葉使いは丁寧で、どこか育ちの良さを感じさせる物である。そして、美由紀の
悪い癖がちょっぴり顔を出した。
「あら、いいの?ふふ、じゃあ、お仲間に入れてもらおうかしら」
そうして美由紀は通路側の席に移動して、少年たちの輪の中へ入っていった。

四人がけのボックスシートは、割とゆったりと作られているため、五人の少年と由紀を
すんなりと受け入れる事が出来た。美由紀は窓側の一番奥に座って、少年たちに囲まれな
がら談笑をしている。
「みんな、中学生かしら?」
「はい、そうです」
「みんな、同級生なんだ!」
美由紀の好奇心が注がれていく事にも気づかず、少年たちは快活に答えた。
(うふふ、中学生かあ・・・この年なら、多少はエッチな事に興味があるわよね)
美由紀はシートに深く腰を下ろして、足を組んでいる。今日の彼女は実家に帰ることも
あって、品の良いブラウスと、プリーツタイプのミニスカート、その上にはすっぽりと
身を包むコートを羽織っていた。組まれた足はむっちりとした太ももを露わにして、熟
した女性の色香を漂わせている。少年たちは皆、さりげなく視線を由紀の胸元や太もも
へ這わせながら、まだ青い性へ思いを巡らせているようであった。
(みんな見てるわね。うふふ、気づかないとでも思っているのかしら?)
美由紀は、五人の少年をさらに煽るべく、スカートの裾がずり上がるのもお構いなしに足を
組替える。素知らぬふりをしながら、高々と組替えられた足の奥を見せ付けようと、美由紀
の行動が大胆になっていく。それと、同時に少年たちを包む空気までもが変わった。
(皆、見てるのね・・・あたしのパンティを・・・)
少年たちは饒舌だった先ほどとは打って変わって、しんと水を打ったように静まり返って
いる。遠慮がちだった視線は、しっかりと美由紀の体へ向けられ、誰もが硬直していた。
(ここでちょっと、悪戯してあげようかな・・・)
美由紀は途切れた会話を繋ぐように、少年たちへ呟きかける。
「足が疲れちゃったな・・・誰か揉んでくれない?」

「ぼ、僕が揉みます!」
「いや、俺が!」
五人の少年たちは次々身を乗り出して、美由紀へにじり寄る。そんな彼らの狼狽っぷり
に、苦笑いを浮かべながらもどこか楽しげな女教師は、少年たちをそっと促す。
「じゃあ、君と君は左足をお願い。君と君は右足ね。一人余るから・・・君はあたしの
後ろに回って肩でも揉んでくれないかしら?」
美由紀のいざないで、五人の少年たちはてきぱきと分かれて、それぞれが位置につく。美由紀
は両足を前の座席に投げ出すように伸ばして、両サイドから四人の少年に足を揉ませながら、
残った一人の少年に、背中から肩を揉ませた。
「ああ、いい気持ち・・・みんな上手ね。あっ、もうちょっと上もお願いね・・・」
少年たちは美由紀から与えられる指示に、黙々と従う。誰もが鼻息を荒くし、足を揉む者は
ぎらついた視線を足の付け根に向け、肩を揉む者はふっくらとした胸元を、食いつかんばか
りに見詰めていた。
583修クローンによる輪姦  ショタ修編:2010/06/06(日) 06:47:20 ID:p23FSvHE
(うふふ・・・ちょっとした女王様気分ね・・・)
美由紀は目を閉じて、体に這わされる十本の手の動きに集中している。足を揉む手が次第に
足元から膝へ、そして内股にまで這い上がって所で、美由紀の性感帯に触れた。
「んっ・・・」
ぴくんと美由紀が体を強張らせながら、小さなため息を漏らす。すると敏感な場所を探り当て
た手が、躊躇したように引っ込められた。美由紀が薄目を開けて、その手の持ち主を見遣ると
自分の様子を窺う様な顔をしている。それは、明らかに女体慣れしていない純情な少年が
見せる、女性への戸惑いと好奇心に満ちた表情であった。美由紀は再び目を閉じて、ぽつりと
呟く。
「・・・気持ちいいわ。もっと、揉んでくれる?足の付け根の方もよ・・・」

美由紀の言葉に心を奮わせた五人の少年たちは、女王から御意を得た下僕のように美由紀へ
とすがりつき、それぞれが与えられた役割を果たすべく、女体を揉みほぐしていく。
いつしか足を揉む手が秘所を撫でさする指先に変わり、気が付けばスカートはすっかり
と捲れ上がってしまっていた。しかし、人気の無い車内では特にそれを気にする必要も
なく、美由紀は拙いながらも懸命に秘所を目指す指使いに、うっとりと身を任せていれば
いい。そして、肩を揉んでいた手が胸元へ滑り込み、ブラウスの上から双丘をやわやわ
と揉みしだく感触に、美由紀は身悶えた。
(ああ・・・とってもいい感じよ・・・)
全身を陵辱されているかのような今の状態が、美由紀にとっては最高の愉悦となっている。
女の性感を十本の手で嬲られている淪落感は、決して凡人には日頃の生活で得られるもの
では無く、しかもそれが年端もいかない少年たちによるものであると考えただけで、彼女
の女芯が激しく潤ってしまうのだ。また、美由紀を嬲っている少年たちも、おそらく始めて
知るであろう女体の神秘に、すっかりと心惹かれいる。そこには、あどけない顔で人懐こ
く美由紀に話し掛けてきた少年たちの姿は無く、美しい獲物を囲む野犬の群れの如くに情欲
を募らせていた。彼らの暴発は近い。
「あっ・・・」
少年たちの指がパンティの股当てを引き絞り、美由紀の秘唇を食い込ませる。熟れた女教師が
身に付けるには、少々おとなしめの白いパンティは、引き絞られた事で一本の紐の様になり、
女肉をぐいぐいと割り裂きながら、恥毛を露呈させた。外気に当てられた若草は、早速少年
たちの指で弄ばれ、さわさわと乾いた音を立てる。
「すげえ・・・アソコが見えるぞ・・・」
「俺、女の人のアソコ、初めて見るよ・・・」
今まで押し黙っていた少年たちが、感極まったように呟く。
584修クローンによる輪姦  ショタ修編:2010/06/06(日) 06:47:46 ID:p23FSvHE
美由紀は背中越しに揉まれていた乳房が、いつの間にか空いた胸元から直に触れられている
事に気づく。それと同時に誰かの指が秘所を刺し貫き、美由紀の蜜壷を掻き回した。
「はうッ!」
たっぷりと潤った美由紀の秘所が、侵入してきた指で掻き分けられ女肉がぴちゃぴちゃと淫ら
な音を放つ。女芯への強烈な攻撃で美由紀は思わず目を開け、少年たちの股間を見据えた。
(ふふふ、あんなに大きくしちゃって・・・)
少年たちの股間は、傍目に見てもはっきりと膨らんでいる事が分かる。ズボンの中で行き場
を無くしたように張り詰める少年たちの陰茎は、まるで小鳥が暖かな鳥かごを求めて彷徨う
様に似ていた。もちろん美由紀の鳥かごは、愛くるしい雄雛たちの入園を待っている・・・・・。
「ボクたち・・・お姉さんとエッチしたい?」
美由紀は上気した顔に、妖しい微笑を浮かべながら少年たちに問う。そして、五人の少年はゆっ
くりと頷いて美由紀に答えた。
「じゃあ、次の駅で降りよう・・・」
美由紀はそう言いながら、女肉に食い込まされて淫蜜をたっぷりと吸い込んだパンティを足元
まで脱ぎ下ろすと、ぱっと足首から抜き取った。そして、脱ぎ取ったパンティの股当て部分
を少年たちの前で広げながら、淫らに微笑む。
「ふふふ・・・こんなにたっぷり、おつゆが染みちゃって・・・恥ずかしいわ」
言うなりパンティをコートのポケットにしまい込み、電車が次の駅に着く頃を見計らった美由紀
がすっと立ち上がり、あまりのも淫靡な振る舞いを見せ付られた事で、呆気に取られている
少年たちを見下ろした。
「さあ、みんな。準備はいいかしら?」
そうして、美由紀の後を五人の少年は夢遊病者のような表情をしながら、ドアの方へと歩いて
行った。そして、電車は薄暗くなった片田舎の駅へ滑り込んでいく。

「はぁん・・・あん・・・」
人気が全く無い駅のトイレに、熟した女のあえぎ声が響いている。
「ああ!い、いいわ!」
「先生!」

駅は無人駅であった。すでに周辺は闇に包まれ、片田舎の穏やかな風景をすっかりと隠し
てしまっていた。近辺には民家すら無く、舗装もまばらな道路に水銀灯がいくつか灯って
いるだけである。そんな無人駅の薄汚れたトイレの前で、美由紀は少年たちを迎え入れていた。
「せんせい、イクよ!」
「き、来てッ!」
美由紀は今、三人目の少年を絶頂に導いていた。彼女は男子トイレの外壁に背をもたれさせ、
立ったままの状態で、次から次へと少年たちを受け入れている。すでに蜜壷は彼らの樹液で
溢れ返り、肉付きの良い内股へと垂れ込めていた。
「出てるよ、先生!俺の精子が!分かる?」
「わ、分かるわ!あんたの精液があたしのアソコに入ってくるのが!ああ、妊娠しちゃうッ!」
美由紀は自分の女芯を穿っている少年が放つ樹液の勢いに、我を忘れて悶え狂った。まるで淫女
の如き美女の乱れっぷりが、少年たちの興奮をいやが上にも昂ぶらせていく。
「おうッ、おうッ」
自らが放つ樹液を少しでも女の奥へ送り込もうと、少年は懸命に腰を振って気勢を上げた。そして、
順番を待っている少年が、もどかしげに股間を抑えながら叫ぶ。
「早く代われよ!」
585修クローンによる輪姦  ショタ修編:2010/06/06(日) 06:48:07 ID:p23FSvHE

射精を終えたばかりの少年が美由紀の女孔から陰茎を引き抜くと、つうっと樹液が糸を
引き足元に垂れ落ちた。そして、順番待ちをしていた少年が、入れ替わると同時に美由紀
を貫く。
「うああっ!」
すっかりと開ききった美由紀の女園は、固く反り返った若茎を何の抗いも無く、すんなり
と呑み込んでしまう。そして、情熱的な若茎に穿たれた彼女の女芯はすぐさま熱く滾り、
じんわりと淫蜜を溢れさせてしまうのであった。
「すごいな、この女・・・」
「本当だよな。俺、チンポが食われちゃうかと思ったもんな。先生のアソコで」
美由紀は立て続けに女を穿たれて半狂乱となる中、そんな少年たちの戯言を聞いた。そして、
うわ言の様に淫らな言葉を繰り返す。
「ああ、みんな・・・精液は全部あたしの中へ注いでね・・・一滴も漏らしちゃ嫌よ・・・」
そう言った美由紀の表情は、あまりにも淫らで美しかった。その妖しい雰囲気に飲まれ込む
ように五人の少年は顔を見合わせる。
「ようし!今日はみんなで最後の一滴まで、お姉さんの中に搾り出すぜ!」
「おう!」
そして、少年たちは思い思いに美由紀へむしゃぶりつき、彼女の快楽へ寄与すべく嬲り始めた。
その強烈な快感に美由紀は、意識を失いかけていきながら、こう呟く。
「ああ・・・あたし、幸せよ・・・」
586修クローンによる輪姦  ショタ修編:2010/06/06(日) 06:50:18 ID:p23FSvHE
今回はショタ×教師物にしてみたけどいかがな物かな?

次回はベッキーものでも考えます
587名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 08:03:38 ID:4tXnuQEl
>>586
乙、GJ
たまにこういうのもいいね
ベッキーに激しく期待
588名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 23:26:29 ID:t5PX4Kde
綿貫の胸を揉んでるつもりがいつしか腹を揉んでて殴られる神原、というネタを思いついた
つか綿貫にバックで生でぶちこんで「らめぇ…妊娠しちゃう…お腹大きくなっちゃう…!」と言わせながら激しく突きまくりたい
589名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 08:08:32 ID:om00XX1b
保守age
590名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 13:44:53 ID:Fl3OCODD
修「三人とも今日はお医者さんプレイするよw」
ベッキー・雅・望「////」
591名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 19:54:41 ID:2cIh7Upr
age
592名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 12:34:45 ID:5pNpTwmj
a
593名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 01:22:55 ID:ZaFnRklx
ベッキーが女子高生化して
姫子とかにエロいことされまくるのを見たい
594名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 01:42:10 ID:MbDmF8Wt
犬神つるぎが女体化したのないですか?
595名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 22:34:05 ID:UVmg5STE
乱交モノ製作中

もう少し待って
596名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 23:10:49 ID:/uCdGo6s
>594
キョーミありません
597名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 01:00:13 ID:phLddsv3
犬神が南条さんのペットとジュウカンするのないの?
598名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 06:28:21 ID:pQ9SwqLr
誰得?
599名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 09:23:04 ID:dTrNbd4Z
せめて南条とペットだろ
600名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 22:04:57 ID:AN3UTd0d
マンコにヘビが入ってこようとするとかな
601名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 14:16:46 ID:LnG8TsRx
そこは自分から誘い込むだろあの女
602名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 23:56:42 ID:1RWl4Fef
姫子って将来ビッチになりそう。
603名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 00:15:49 ID:p5zz7huK
マホーッ!!
マ○コ痒ええええ!!

って叫んでるとこが容易に想像できる
604名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 20:36:45 ID:KvBdF9Hs
レイちゃんのほうがもっとビッチになりそう
605名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 21:46:34 ID:IHPzDAT+
玲は「処女でござい」という顔をしてしれっと玉の輿に乗る、多分
606名無しさん@ピンキー
くるみは援交に手を出しそうだな