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ヽ{またがって♪> もっとよくしてあげる♪ アゲル♪<
_ ,}:}二二.フノ ̄ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄、__
_ /´: : : : ノ : : : : >ー. 、 / , -、 ... `ヽ.
/: : : :`: :, : : : : : : : : : : : : : : :ヽ _ ノ⌒ / ´ `ヽ. :.. i
/ミ__ー--:/.:: :.::{: : .: | :.|: :..:ヽ‐一ヘ `ア..: .:/../.:{{..: :.{:..ヽ:..}ハ :..|
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|:.:. : : : : : :.ト、ハ_l_,ハ_N l、_}_/V: : : : ::ヽ 从 j (ヒ_] ヽ{ ヒ_ン )|:. {:‐、{:. ヽ.
ノ.:.:.: : :.: : . :|:::(ヒ_]::::::::::::: ヒ_ン)::} : : :. :.:ト} , イ ..:/| "" ,__, ""}: V } \: \
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\トミ_ト/ {__> __ . <_トミ{´|′ (r‐(r^つノノ> ----廴(ト)_)ミ{弋(
・過度なクレクレはウザがられる恐れあり。程ほどに。
・○○のカプの投下ばかりでつまらない、○○のカプの話が投下しづらい、
〜厨などのレスは荒れる元なので禁止。
・カプ論争・討論・議論はスレ違いです。
・自分が好きではないキャラやカプがいる場合、専ブラでそのキャラ名や
そのカプ作品のタイトルをNG登録するのがおすすめです。
エロパロ板では人の萌えには口を出さずに
職人が自由に書いた作品の中から自分の好みの作品を選んで
投下されたエロを美味しく頂くというのが大人の嗜みです。
カプはアルト×シェリルです
以前3スレ目に投下した『キミノミライ』の後の話になります
あいかわらずエロに行き着くまで長いですがよろしければお付き合い願います
設定もいつもの如くテキトーなのでどうかツッコミは勘弁してください
自ブログにも乗っけてありますが間違いなく本人が投下してますので
ご了承ください
それでは、投下
呼吸と、タイミング。
ずらし、すり合わせ、同化する。それはほんの一瞬、しかし永劫の時間である。
己に内在する7つの人格を観客に悟らせてはならない。
お染は舞台の上に“常に存在しなければならない”のだから。
その気配を殺さず、尚且つ自分の中から排除する方法は「呼吸」。
短く吸い、一気に吐き出す。
刹那、吹き替えとすれ違うその時に魂を置き、新たな命を得て――。
客席に向ける顔、その「タイミング」は奇跡と呼ぶに相応しい。
つまり、中々に受け取り難い神からの贈り物の如き代物なのであった。
鏡に映る自身の姿を見て、早乙女アルトは嘆息しごろりと床に転がる。
「お染の乗り移った久松だな、これじゃ……」
身のこなしも、顎の引き具合もほぼ完成している。肉体的には瞬時に久松と
成れるのに、何処かお染が抜け切れない。やはり、この役は難しい。
アルトは頭を持ち上げ両腕をその下に敷いた。そして瞼を閉じる。
(だが、どうしても手に入れたい。何としても――)
公演まで一月を切った。であるから、彼の顔に焦りの色が浮かぶのも道理で
あろう。しかし、この男がここまで必死になっているのには他に理由がある。
演目が『於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)』と決まったのは
四ヶ月程前。七役に指名されたアルトは正直戸惑った。芸の道に戻って三年、
幼少時より鍛錬を積んだ身とは言え一度は家を捨てた事実がある。
空白の期間を持った自分がこのような大役を任されても良いのだろうか、
しかもこんなに早く――?
宗家に頭を下げ復帰を願い出た折、条件は一から修行をやり直すことであった。
無論、アルトとてそのつもりでいた。そうでなければ他の弟子たちに示しが
つかないし、何より始めから芝居を勉強したいという希望もあった。
今の自分の目で、過去に見ることの出来なかったものを見たかったのである。
よって彼は宗家の御曹司という立場に甘えず下積みを再度重ねた。すでに名題
であったにも関わらず(もちろん復帰後しばらくは看板に名を載せることは
無かった)、下回りの役も務めた。最近では赤姫(お姫様役のこと)を務める
ようにもなっていたが、しかしいきなり七役とは彼が驚くのも無理は無かろう。
『於染久松色読販』の七役とは、その名の通り主要人物七人を一人でこなす
大儀な役どころである。一座のトップに位置する立女形が務めるべきこの
役に指名されることは大変な名誉であり喜ぶ気持ちも確かにあるが、たった
三年で花形の冠を被っても良いものかとアルトは思案した。
彼は前に座る嵐蔵の顔を覗った。その本意を知りたかった。
しかしその瞳は静かに微笑うのみであった。
この時アルトは「しっかり果たせよ」という父の激励を受け取ったように
思う。だから彼は力強く頷き、覚悟を決めたのである。
二度と再び、父の顔に泥を塗るような真似をすまい、と。
そして、もう一つの理由は――。
アルトは寝転がったまま伸びをして、その身体を持ち上げた。そろそろ昼食の
支度をしなくてはと視線をダイニングの方に向ける。と、彼の顔がみるみる
青ざめた。
それもそのはず、窓から差し込む光は既に赤みがかっており、昼食ではなく
最早夕餉の準備をするに相応しい時間であることを告げていたのだから。
そして先程まで椅子に腰掛け此方をぼんやりと眺めていた人物の姿が見当たら
ないこともアルトをひどく慌てさせる。
「シェリル!」
呼びかけるも応えは無かった。念の為寝室やバスルームも覗いてみたが、
どうやら彼女は外出してしまったようである。
参ったなと彼は額に手を遣りながらリビングに戻った。と、ダイニング・テー
ブルの上に小さなメモ書きが置かれているのを彼は発見する。
“実家に帰らせていただきます Jぇりる”
「マジかよ……」
オレの実家だろ、というツッコミを置いて、アルトは頭を抱えた。
この文面は恐らく義兄の矢三郎が教えたものであろうが、しかし笑えない。
何しろ自分は、ツアーから帰ってきたばかりの彼女を少し待っててくれと
放置して稽古に没頭し、結果、意図的にでは無いにしろ昼飯を作って一緒に
食べるという約束を反故にしたのである。
これはかなり怒っているだろうなと書置きを手に彼は溜息をついた。ここで
機嫌を損ねればせっかくの己の決意も無駄になりかねない。それにはシェリル
の了承が絶対不可欠であるのだから。
とにかく直ぐに謝らなくてはと携帯を繋ぐも、聞こえてくるのは延々と続く
コールの音だけであった。諦めて、アルトは緩んだ帯を締め直し羽織を掴んで
外に出る。その足は真っ直ぐ早乙女の家へと向かった。
「成る程、それは確かに非道いな」
嵐蔵は苦笑った。己にも覚えがあるだけに彼女の言い分は耳に痛い。
道すがらシェリルの話を聞いていた彼は頷きながらも少々息子に肩入れしたい
気分になり、「しかし……」と隣を歩く彼女に視線を向けて足を止めた。
「役に没頭すればそういうこともある。私としては、そろそろ許してやって
欲しいところだがね」
あら、と如何にも心外とばかりの丸い眼を見せるシェリルは春らしい浅緑の
小紋に身を包んでいる。むじな菊の模様が入ったそれは一見地味であるが、
一重太鼓に結ばれた常盤緑の帯に咲く大輪の白椿が鮮やかで、実にモダンな
着こなしであった。レースの伊達襟もアクセントとなっている。鶸色の半襟と
帯揚げが若草の色目を際立たせ、夕陽によってその陰影は濃く浮かび上がった。
「私は別に怒っているわけじゃ……」
言いかけて、シェリルは人差し指を口元に当て思案顔になる。その眉は心持
顰められ、眉間に小さな皴が寄った。
長期のツアーを終え、恋人の待つ部屋に急ぎ帰り着いたのは今朝のことである。
そう、「待っていてくれている」と思っていたのだ。少なくとも自分は指折り
数えて久しぶりに顔を合わせる今日という日を本当に楽しみにしていた。
アルトも同じ気持ちでいてくれるだろうと無邪気にも思っていたところ、それ
は見事に空振りであったと言うべきだろうか。
そわそわとしながらリビングのドアを開ければ鏡の前で稽古をする彼の姿が
見えた。そっと近づき「ただいま」と声を掛ければ「ああ、おかえり」と
何とも素っ気ない。期待はずれの反応に気を悪くするも、仕事に夢中になり
相手が見えなくなるのはお互い様なのでシェリルは静かに待つことにした。
しかし、待てど暮らせど一向に彼が此方を向くことはなかった。だから彼女は
邪魔をしたくないと思いながらもつい言葉を投げ掛けたのである。
「ずいぶん熱心ね。今度はどんな役なの?」
「……ああ」
「しばらくのんびりできるから、私も見に行きたいわ」
「……ああ」
「聞いてないわね……。適当に返事してるでしょ?」
「……ああ」
「こういうのを倦怠期っていうのかしら」
「……ああ」
シェリルは呆れて肩を竦め、気の抜けた様子でテーブルに突っ伏した。
別に感動の対面などを期待していたわけではない。一緒に暮らし始めてもう
五年になるし、仕事柄家を空けることもしばしばである。その都度熱い抱擁
や優しい言葉を彼に求めるのは性格上無理があるのかもしれないとも思う。
けれども今まではそれなりの雰囲気で出迎えてくれていたのにとシェリルは
少々むくれながら机の上を爪で引っ掻いた。
これはちょっと哀しすぎるかもしれない。
「なぁ、シェリル」
不意に名を呼ばれて、彼女はぱっと顔を上げた。ようやく此方を見てくれたの
かと喜んでみれば、アルトは未だ鏡に映る自分と向き合ったままであった。
「……何よ?」
「悪いがもう少し待っててくれ。昼飯は一緒に食おう」
「……ん」
こくりと頷いたものの、彼の稽古する様子をぼんやりと見ているうちに
恐らくこれは無理だろうとシェリルは予想した。だから一時間ほど経過した頃
彼女はいつか矢三郎に教わった文句を紙に書き、家を出たのである。
あれはあんまりだったわよねと思い出しつつ彼女の眉はピクリと引き攣った。
「まぁ、ちょっとは腹を立ててますけど」
ついと視線をあさっての方向へ泳がせながらシェリルはこほんと咳払いをする。
帯に挿した手鞠の根付がちりりと揺れた。
「それだけで家出なんてしないわ」
「これは、家出なのかな?」
クッと笑う嵐蔵に、笑うなんて酷いと彼女は頬を染めて非難の声を上げた。
「とにかく、真剣に稽古してるアルトの邪魔をしたくなかったんです」
傍にいれば構って欲しくなるからと呟くように言うシェリルを、嵐蔵は
微笑ましく見つめた。もう二十歳を過ぎたのに時折このようにして見せる
少女の如き顔を可愛らしく思う。
「だが、君が居なくなったことに気付けば、アレは直ぐに迎えに来るのでは
ないか?」
「それは……、計算の内ね」
計算? 嵐蔵は首を傾げて疑問の目を向ける。シェリルは答えずにただ
ふふっと笑った。
「それにしても――」
彼女は話題を変えて、隣を歩く男に訊ねた。
「あそこまで切実に役作りする彼を初めて見たわ。今度の芝居は、そんなに
難しいものなんですか?」
ふむ、と嵐蔵は顎に手を遣り空を見上げた。日はかなり傾き始めている。
「通称『お染の七役』と言ってな。有人はその七役を務めるんだが……」
「まあ、七人も!」
「演じるという点でどの役が易いとか難いとかは無いだろう。早替わりは
大変と云えば大変だし、確かに大役ではあるけれどね」
ふうん、とシェリルは小首を傾げながら頷く。一人で七役も演じるのは
単純に考えれば充分難しそうに聞こえた。想像するのも困難である。
「それじゃあ、嵐蔵さんも特別稽古に力を入れたことってあるのかしら?」
「そうだなぁ……」
しばし考え込んで、もちろんどの芝居も全力で挑むものだがと前置きしてから
彼は答えた。
「名題披露の時や、初めて大役を任された時はやはり意気込んだものだな。
それから――」
付け加えようとした言葉にはっとして、嵐蔵は口を噤み彼女をまじまじと
見つめた。もしかしたら、否、きっとそういうことだろうと彼は一人頷く。
「それから、何です?」
「いや、それは……」
催促するシェリルに困ったような笑みを見せつつ、嵐蔵は言葉を濁した。
何とか誤魔化そうとしているところに、近所に住む顔見知りの老婦人が
通りかかり二人に声を掛ける。正に渡りに船であった。
「こんばんは、先生」
「ああ、どうも」
ニコニコと朗らかに挨拶をする女性に、彼はほっとした表情で軽く会釈する。
「こちらの若い方、お嫁さんですわね。一緒にお散歩ですか?」
「いえ、その私は……」
老婦人の言葉にシェリルは頬を染めた。嫁という単語が妙に気恥ずかしく
また、どう返答して良いものか判らず隣の男に助けを求める。
「ご存知の通り不肖な息子でしてね。今のところは茶飲み友達といったところ
かな?」
「まぁ、私てっきり……。噂で素敵なお嫁さんがいらっしゃっると聞いていた
ものですから」
どんな噂だろうとシェリルは少々複雑な顔をした。しかし素敵と言われて悪い
気はしない。緩む口元に手を当ててそっと俯く。
「ははっ。まあ近々そういうことになりそうですがね」
そんな彼女の様子に嵐蔵は豪快に笑い声を上げ、後の言葉はシェリルに
聞こえないよう老婦人に向かってこっそりと告げた。
「あら、何ですか?」
「いや、何でも……。お、噂をすれば――」
彼の視線を辿って見れば、少し先の門の前で此方を見ている若い男の姿がある。
ようやくのお出ましねとシェリルは肩を竦めつつ、それでも嬉しそうに
アルトの元へ駆けていった。
「遅いわよ、バカアルト!」
ぱたぱたと草履の小気味良い音が辺りに響く。何やら懸命に謝罪している
様子の息子の影が見えて苦笑する嵐蔵に、老婦人もつられて微笑った。
「可愛らしい方ですわね。……先生も楽しみでしょう?」
「ええ、まあ。アレには少々勿体無い気もしますが……」
あらまあと声を立てて笑う婦人に、親馬鹿ならぬ嫁馬鹿の体を晒したことに
気付いた嵐蔵は照れたように頭を掻いた。
夕暮れの、春めいた爽やかな風が一陣、路地を吹き抜けていった。
少し寄っていけと座敷に通され三人で茶を啜っていると、襖の向こうから
声が掛かり女中の環が顔を出した。
「あの、夕食はいかがなさいますか?」
確かにそんな時刻である。いえこれでお暇しますと言いかけるアルトの裾を
ひっぱり、シェリルは笑顔を環に向けた。
「お手間をお掛けしますがご一緒させてください。私も手伝いますから」
おいおいと嗜めるアルトに偶にはいいじゃないとすました顔をする。
「しかし、オレは帰って稽古の続きを――」
「あら、稽古場はここにあるでしょう?」
ね、と小首を傾げて此方を見るシェリルに、嵐蔵は彼女の言った“計算”と
いう言葉の意味を理解しふっと微笑った。
「ああ、構わんよ。私も夕餉の支度が調うまで付き合おう」
己の願いを汲み取ってくれた嵐蔵に最上級の感謝と礼を込めた眼差しを向け、
シェリルは微かに頷いた。そして環と共に部屋を後にする。
残されたアルトは躊躇いを見せ、未だ足を崩さずにいた。
「どうした?」
「いえ、ただ――」
「偶には良いではないか」
シェリルの言葉を真似て、嵐蔵は肩を揺らした。
「お前の芝居に口を出すいい口実が出来たというものだ」
そう言って笑う父の姿に、アルトは昔を思い出し少々複雑な顔をした。
それにしても変わるものだなと彼は思う。数年前の自分は、こうした穏やかな
父子関係を目の前にいる男と築くことが出来るなどとは思ってもいなかったの
だから。
厳格で甘えを許さず、芝居に全てを賭け家庭を顧みなかった父親。
それらがまったくの幻だったとは思わない。しかし、幼い自分が見えなかった、
見ようとしなかった部分が確かにある。
「では、見せてもらおうか」
「はい。お願いします」
二人は静かに、その足を稽古場へと向けた。
今日は休みの日で、稽古場には誰もいない。
嵐蔵の名を襲名し十九代目宗家となった矢三郎も、後援会の集まりで家を
空けていた。
しんと静まり返った広い板張りの部屋に足を踏み入れると、床の軋む音が
響く。上座に構え鋭い視線を向ける父に一礼し、アルトは瞼を閉じて深く息を
吸った。こんなに緊張するのは久しぶりかも知れない。
人類が惑星フロンティアに降り立ち二年の月日が経った頃、矢三郎の襲名披露
が行われた。予定よりもずいぶん遅れたのはそれだけ人々の生活が安定するに
時間が掛かったということもある。が、その他に本人がそれを渋ったという
事実がそこにはあった。
一度は了承した筈の矢三郎が何故自ら取り下げようとしたのか。
それはもちろん、アルトが復帰を願い出たことに起因する。彼はアルトの才能
に惚れ込んでおり、嫡子であるアルトが戻ったのであれば自分が跡目を継ぐ
理由はどこにも無いと言い切った。
しかし嵐蔵は己の決めたことを覆そうとはせず、またアルトにもそのつもりが
無かった。結局二人の説得に押され、矢三郎は頷かざるを得なかったのである。
そして嵐蔵は一線を退いた。まだ早いとその引退を惜しむ声も聞かれたが、
彼は自分の限界を悟っていた。病から回復し、今は小康状態を保っている
ものの、万全の状態で芝居が出来ぬのなら潔く退くべきとの考えだった。
現在でもその発言は多大な影響力があるが、主に裏方に回り若手の指導に
当たっている。
久しぶりに指導者としての立場で息子の演技を見た嵐蔵は、その技量に内心
感嘆の声を上げた。よくぞここまで、との思いが込み上げる。
もとよりその才能は見抜いていた。故に年端もゆかぬ頃より厳しく接していた
のである。そして、甘えとも見える迷いや疑問にその芸の曇ることが許せず
手を上げることも少なくなかった。しかし……。
(これが天賦の才と云うものか)
嵐蔵は静かに溜息をつく。それは父親としてではなく、芸に身を置く一人の
人間としての純粋な感動であった。
但し、彼も天才役者と謳われた人物である。アルトの演技が一瞬鈍り、その
表情が翳る刹那を見逃さなかった。
成る程、と嵐蔵は理解する。アルトが違和感を感じているそれは、正に
気付く者など殆どいないだろう極めて些細なものであった。
一つの場面が終わり、アルトは中央まで進んで正座し一礼した。その顔は
納得のいかない様子で視線をやや下に落としている。
しばらく無言で腕を組んでいた嵐蔵であったが、ふうと息を吐いた後
有人、と声を掛けた。
「記号に囚われ過ぎているのではないか?」
「……は?」
よく意味が飲み込めず、彼は顔を上げ十八代目宗家を覗うように見る。
「消えて尚更に増す存在感、というものもある。無は何も為さないと考えては
想像の余地を狭める。そこから生まれるものもあろう」
アルトははっとした。自分は“常にお染は存在しなければならない”と
思っていた。だからこそその気配を断ち切ることに苦労していたのだ。
けれどもそれは観る人を侮るに等しい行為なのかも知れない。己がお染である
ときにその魂を印象付ければ、たとえ舞台の上からお染が消えても
“観客の心にお染は存在し続ける”だろう。
アルトは霧が晴れていくのを感じた。
「有難う御座いました」
深々と礼をするアルトにうむと頷き、ところでと嵐蔵は父親の顔になった。
「芸に打ち込むのは結構だが、大事にせねばならんぞ」
所帯を持つ覚悟をしたのだろうと事実を衝かれ、アルトは面食らう。
「ななな、なんで知って――?」
「確信したのは今だがな。しかし、そうか……」
ふっと笑うと細めた目をそのままに、彼は諭すような口調で続けた。
「あの娘は以前私に、お前を『生涯支え続ける』と言ってくれた」
「……シェリル、が?」
「人は、一人では生きられない。手を重ねる相手がいることは幸福だな」
それはいつか聞いた母の言葉だった。美与の姿をそこに見ているかの如く
優しい眼差しを天へ向ける嵐蔵に、アルトは少なからず驚く。
「後悔などない。だが、……引退した今、隣にいてくれたならと思う」
「親父……」
“消えて尚更に増す存在感”か――。
アルトは静かな微笑を湛えた父の顔をただ、見つめた。
こんなところにも、新たな発見がある。
自分がかけがえの無い存在を得て、初めて見えてくるもの。
父は父なりに、母を深く愛していたのだということを。
帰り道、二人は手を繋いで歩いていた。
日が落ちて少し冷たい風の吹く中、身体を寄せて互いの体温を感じ合う。
そういえば、とアルトは思い出して隣を歩く彼女に訊ねた。
「あの書置き、兄さんから教わったんだろ?」
「そうだけど」
それがどうかしたのかという顔に、彼はやっぱりなと苦笑った。
「お前、あの文句の意味わかってないな」
「知ってるわよ! 家出するときの決まり文句なんでしょ?」
むきになって返すシェリルの頬に手を添えて、アルトは顔を近付けた。
「間違ってはないが、……もうあんな言葉を使うなよ」
あれは結構堪えるんだ。そう囁いて、優しくキスする。
そっと唇を離すと、シェリルは軽く睨みつけてきた。
「使わせたのはアルトじゃない。だいたい――」
「ああ、そうだな。済まない、二度と使わせないから」
先程門の前で散々絞られたアルトは彼女を遮って、しかしニヤリと笑う。
「でも、早乙女の家に行ったのはオレの為だろ?」
「……ちょっと自意識過剰じゃない?」
頬を染めつつぷいと視線をそらすシェリルを、彼は腕の中に閉じ込めた。
「ありがとう、シェリル」
優しい抱擁にふっと溜息をつき、彼女は違うのよと首を振る。
「あなたの為だけじゃないわ。私の為でもあるもの」
そう言って少し身体を離し、シェリルは彼を見上げた。
「早くこうして私だけを見て欲しかったのよ。やっと会えたんだから」
アルトはもう一度彼女に口付けた。より深く、愛おしいと思う心のままに。
六通に染められた白椿がパラリと床に散った。
背後からシェリルの腕を持ち上げて自分の首へ絡ませ、そのまま唇を合わせ
つつ身八つ(脇下にある身ごろの開き口)から手を差し入れる。長襦袢の上
から丸い膨らみを撫で上げると重ねた唇から艶っぽい吐息が漏れた。
アルトはしばらくその柔らかさを楽しんだ後、手のひらを下へずらし襟の
中程に留められたベルトのクリップを傾ける。するとパチンという音が部屋に
響き胸元の生地が緩んだ。同様に襦袢のそれも外し、腰に回した左手で最後の
留め具を解く。端折りが落ちて前が開き、中からレースの肌襦袢が覗いた。
存分に舌で味わってから唇を離すと、細い糸がつつと引いた。頬を上気させ
潤んだ瞳で見上げるシェリルに微笑みかけ、彼はその肩を抱きくるりと此方を
向かせる。このまま一気に脱がせることも可能であったのだが、アルトは
襟元から肩口にかけて撫でる様に手を動かし、着物を一枚だけ落とした。
シュッという絹擦れの音が耳に心地良く、彼は晒された首筋を軽く吸う。
肌蹴た長襦袢の薄緑に染められた市松模様が薄明かりに照らされて浮かび
上がっていた。
「……どうしたの?」
「何が?」
「なんだか、焦らされてるみた……っい」
レースの上から胸の突起を咥えられ、シェリルは息を呑んだ。痺れにも似た
感覚から彼女は仰け反り、アルトの頭を掻き抱く。その動きに煽られて、彼は
より貪欲にシェリルの感じやすい箇所を攻めた。
「焦らしてるのかも、な」
「バ……カ、あぁっ!」
「でも、そうじゃなくて……。ただ、ゆっくり見ていたいだけだ」
若草の中から現れる、薄いピンクに染まった白磁のような肌が咲き乱れるのを。
アルトは露になった太ももをラインに沿って撫で上げ、肌襦袢の腰紐を素早く
引いた。そして愛撫により硬く隆起した先端を舌で直に捏ねた。
「っはぁ、それを、焦らしてる……って言うの、よ……」
シェリルは堪らず声を上げ、しがみつく様に背中へと回していた手で彼の帯の
結び目を解く。そしてその逞しい胸板に頬を寄せ、催促するように両腕を
緩やかに垂れた。
それを合図に、アルトは左腕で彼女の腰をしっかりと支え、少々乱暴に奥襟を
引いた。シェリルの身を包んでいた衣がするりと滑り落ち、足元に波を作る。
額と瞼に口付けながら豊かな髪を纏める簪をそっと引き抜くと、ストロベリー
ブロンドが剥き出しの肩に広がった。
「ほら、ここに萌え出づる春の景色がある」
「ふふっ。じゃあアルトはその中に立って草花を愛でる姫君かしら?」
「違うな。眺めるだけじゃ満足出来ない、欲深いただの男だ」
彼は自身の着物を脱ぎ捨てて、恋人の身体を抱き上げそっとベッドに横たえた。
アルトは再び弾力のある双丘に顔を埋め、左手を下腹部からさらに下へ
這わせる。布越しに触れても判るほどそこは濡れていた。指で軽く擦り上げれ
ばシェリルの口から悲鳴にも似た声が上がった。
「あ、ああっ――!!」
潜らせた手で下着を剥ぎ取り、足を抱えてその奥を舌で突く。襞をなぞり強く
吸うと彼女の喘ぎはやがて高らかな叫びとなった。
「やっ! だめ、あぁぁっ!!」
全身をひくひくと痙攣させ、肌の上に幾つもの汗が浮かぶ。
軽く達してしまったらしい彼女を一旦快楽の波から解放し、アルトは身体を
ずらして目線の高さを彼女のそれと合わせた。顔に掛かる乱れた髪を手櫛で
梳くと、シェリルはとろりとした瞳で彼を見つめた。
と、いきなり彼が中に入ってきた。息つく間も無く彼女の背は弓なりに反り、
その唇は大きく開かれる。力なくシーツの海に沈んでいた両手は、アルトの
肩にその爪を立てた。
「はぁっ、んぁっ、ね……ぇ、たび――っ!!」
「っ……何?」
穿つ振動と乱れる息で途切れるシェリルの訴えに、彼はその動きを少し緩める。
「足袋が、そのままっ……んっ! 恥ずかし……から、あんっ!!」
ああこれか、とアルトは持ち上げた彼女の足の先を包んだままの足袋に
チラリと視線を走らせた。
「別に、気にすることもないだろ」
「私は、気にす……のよ……っ」
「オレは、そそられるけど――なっ!」
再び速度を上げると、彼女の抗議は最早言葉にならなかった。要望どおりに
アルトがすらりとしたふくらはぎから唇を這わせ、こはぜを口で一つずつ
外していく様子も、シェリルの瞳には映らない。その恥辱が彼女の中の火を
より猛く燃え上がらせていることは、アルトをきつい程に締め付けている
彼女自身が証明していた。
「あ、ああぁっ! ア……ルト、アルト――っ!!」
「ふっ、……っく!」
頭の中で火花が散り、やがて辺りは白い世界となった。二人は互いの早打つ
鼓動をたゆたう恍惚の中で聞いた。
「今度の舞台、観に行けるといいな……」
腕の中で囁くように言う彼女の額に自分のそれをコツリと当てて、アルトは
少し強めの口調で念を押した。
「絶対来いよ。来てくれないと困るんだ」
「あら珍しいわね。いつもは来なくていいとか言うクセに」
「……まぁその、いろいろあるんだよ」
「何それ?」
ふっと笑って上目遣いに見つめる青い瞳に、彼はついと視線を逸らした。
「いいわよ。心細いなら仕方ない。傍に付いててあげる」
クスクスと楽しそうに笑い声を上げるシェリルに、もしかしたら彼女は全て
お見通しなのかもしれないとアルトは思った。
「楽しみ、ね……」
そう呟いてやがて眠りに落ちていった彼女をそっと抱きしめ、優しくキスを
する。
もし気付いていたとしても、別にいい。
どちらでも、お前はきっと喜んでくれると思うから。
「どうしても言いたい言葉があるんだよ」
その時のシェリルの笑顔を想像しながら、アルトもまた眠りについた。
END
以上です
久しぶりの投下で緊張しました
それでは、今日もいい夢見れますように
16 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 20:16:55 ID:fed4uBHV
>>15 GJです!!
濡れ場もそうですが、嵐蔵さんとのやりとりも良かったです。
キタ━━(゚∀゚)━━!!! !足袋残しエロ!
和服のエロはこうでなくては!!新スレ草々GJでした!
待ってた甲斐があったーー!!超GJ!!
これはまたいいエロスですね(*´Д`)//ア//ア
和服たまんね。足袋とかマジエロい。
てか、あのアルトがそそられるとか言うのが半端ないw
甘ラブなのにしっとりエロくて、もう本当にご馳走様でした。
着物!着物!着物!
ファンタスティックでござるよもうGJGJGJ!堪能しますた!
スレッドオープニングにふさわしいナイスエロありがとうございます!
和服!着物!そしてしっとりエロ! 大好物なんです超GJ!
やはり足袋は残さないといけません
お話の中に流れる春の空気が素敵でした
乙乙GJ!
ところで、Jぇりるって本編ネタだっけ?
エロに入る前のお話もじっくり読ませる本格派って感じで
素晴らしかったです!!!
本当に素敵なアルシェリをありがとうございます!
是非貴殿のブログを拝見したいのですが探し方が悪いのか
見つかりません…
>>21 Jぇりるはシェリルスレ発祥のネタですw
GJ!!!
着物エロめちゃめちゃよかったです!!!!
ブログの方もいつも楽しみに拝見させていただいてます><
>>22 サーチ検索に乗せていられない方だったと思いますので、リンクを張っている方を辿っていかれると
よいと思います。
文字数全て英字で5、6文字のサイトですよ。
エロパロ保管庫とかにリンクあると楽なんだがねぇ…
和物エロはいいっすな
早乙女家の交流も面白かったし読み応えありました
…(*´Д`)ハァハァ
素敵なアルシェリ、ありがとうございます!
>>21 確か、キャラ個別板のシェリル単独スレが最初。
すいません、5スレのhtml化とまとめへの収納を…どなたかお願いします。
>>26 まとめ収納してみた。あまり手を加えていない(ヘッダ除去していない)がどうだろうか。(5-403以降)
28 :
27:2009/02/08(日) 02:26:52 ID:wLqXfVla
ついでにスレ6関連のページも作っておいた。
レスヘッダはブラウザ表示に見えるように専ブラ固有部分を削除したけど、(微妙に違う)
まとめwikiのSS本文にレスヘッダを最初だけ含める?それとも全く含めない?
どっちがいいのだろうか。
1スレ目の仕様に習うとか
保管庫の管理者はどこ?
まとめ者超乙
初期の仕様に合わせる、で一票
31 :
15:2009/02/08(日) 18:07:49 ID:qhF23pop
まとめ乙です
自分も初めの仕様に合わせる、でいいと思います
読んでくださりありがとうございました
足袋ネタが受けてヨカタ
ブログはすまんが自力で辿り着いてくださいとしか言えませぬ
小心者なものですから
申し訳ない……
それでは名無しに戻ります
アルトに「淫乱」とか言葉責めされて泣きながら感じちゃうシェルリルがみたいな
今なら言える
ブレナナってのもアリなんじゃね?
最近思うんだがシェリルにとってグレイスはたとえ酷い人間であったとしても
スラムから拾って育ててくれた恩人なわけで
そんな人に思いっきりとどめを刺した男(アルト)を
今まで通り愛せるもんなのか?
エロパロで語ることじゃないのでしかるべき場所でどうぞ
>>34 今まで通りとはいかなくても愛せるとは思う
複雑な思いを抱えながらもアルトを愛せずにはいられない!
って感じになるんじゃないかな?
アルトのほうが気にするかなとは思っている>グレイス撃破
シェリルはよかった思い出だけを大事に大事にしまっておくと思う
どのみちアルトだけじゃない全銀河的にくそみそにされるんだし
で、ブレナナいいよな。
ナナちゃんの右眼回復にサイボーグ技術が必要になったりしてさ
ブレさんと同じ病棟に入ったりするのさ
ブレさんは主に検査とか調査なんだけどそこですんごいバラバラにされたりしてんの見て
ショック→私の悩みなんて→どうして平気なの?→恰好いい…!
できあがり
横に暗黒ルカ付きで
諸行状を知ったら自分の手で殺してやりたくなるんじゃない>グレイス
そういやどっかに本体生きてるんだっけ、見たいなあ最終対決シェリルvsグレイス
私ね、ほんとに大好きだったのよ?グレイス…ってとどめ刺すんだ。見たいなあ
シスコンサイボーグ兄貴とランカ大好き巨乳眼鏡っ娘が
ランカを巡って火花を散らすうちになんか変な愛が目覚めてくれればいいのに
ねえブレシェリってそんなにうざい?
>>43 本スレの誤爆の件かw
おまいがいいと思ってりゃそれでいいじゃね?
某△スレみたいなこと言い出さなきゃ問題ない
>>43 別にうざくはないと思うよ
ココはエロパロだし色んなカプありでしょ
苦手だったらスルーすればいい事だし
>>43 某アンチスレでブレシェリ好きうざいってさっきアンチされてたね。
たぶんそのスレ気にしてるんだよね?無視しなよ。
好きなら好きでいい、ブレシェリを強く推し薦めてる人マクロス関係スレで見たことないし、うざいとも思わない。
泣き言言ってすまんこ
本スレでいきなりきたから飛び上がった
まさにそんなの書いてるときだったのに…
気にしないように務めます
書きたいカプ、萌える組合せというのとは違うんだけど
51 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 12:45:42 ID:r5ENBYA3
>>49 前スレ最後の方のブレシェリ職人さんですか?
二人の何とも切ない関係がグッと来て良かった。
自分はドロドロしたのも好きなんで楽しみにしてます。
ランカがレイプされる話って需要ある?
読みたい
うん。需要あるよ!
自分は読みたいよ
禁断症状ミハクラ小ネタ
苦手な人はスルー願います
絡めた指先にそっと口づける。
不器用な遺伝子が生み出した幼い姿にふさわしい、小さな柔らかい手。
ゼントランの姿の時には、成熟した美貌に相応しい涙滴にも似た形の爪も、今は
丸みが強く、健全なクランにらしい半月のツートーンだけが変わらない。
「ミシェル…」
困惑したような呼び掛けに、目だけで笑いを返す。
ふっくりとした手の甲の感触を指先に感じる。
「あんまりじろじろ見られても困る…」
いつもきっぱりとした物言いなのに、どこか歯切れ悪い語尾がいたずら心をくすぐる。
ペドの気は無いはずなんだけどな、などと心の中で呟くに済ませるのは、今のこの
身動きできずにいる宝物の機嫌を損ねないため。
「今だけだ」
クラン、ともう片方捕らえた掌にずらした唇で名をなぞると、彼女の肌に震えが
走ったのが感じられた。
食べたい程に可愛い。
でも、食べたらクランはいなくなってしまう。
ああ、ちくしょう。
ペドフィリアでカニバリストとはますます変態だな、と暴走する情欲に冷や水を
浴びせながら、歯が生え変わる疼きにも似た感覚を宥めようと唇をずらして
クランの右人差し指を軽く舐めあげた。
「ひぁう!」
上ずった声に煽られ、そのまま指先を優しくかじる。
「んっ…ぁ!」
その小さな悲鳴に下腹がずくん、と疼いた。
「あんまり小さいのも考えものだな」
「…ミシェル?」
「丸呑みしたって、足りなさそうだ」
ぽかっ!と額が叩かれ、反射的に目を閉じれば絡めていた指が振りほどかれる。
ずんずんと去っていく足音を聞きながら、ミハエル・ブランは呟いた。
「…宝物は、傷つけられないものだろ」
今日も、結局逃げてしまった。
傷つけたくないという自分の感情のために、結局はクランを傷つけてしまっている。
己の愚を嘲りつつ、彼は温もりの名残を惜しむように、そっと両手を握り締めていた。
これは切ない…そして触ってるだけなのにほのかにいやらしい…
素敵なのありがとうございます。いやもう禁断症状といわず書いてくださいよ
切ないなあミハクラ…。なんでミシェルはあんなことになったんだよー。
・・・こおゆう「エロ」大好物です。「感覚」が想像できる様で。
「ミハクラ」も好物なので、又お願いします。ww
>>56 なんかもう本当にありがとうございます…
もう本編では二人が手をつなぐ事すらできないと思うともうね…
61 :
27:2009/02/10(火) 00:53:58 ID:mTkm4ht+
>>29 >>30 >>31 初期仕様を「前書きそのまま、SS初めのヘッダだけ残して残り除去」と理解して
SS中のヘッダを初期仕様どおりにする修正をしました。
なお、1レス作品はそのまま、5-715「ツチノコ採り」は2レス目と3レス目の間で
一旦終表記があったことを尊重して短い横棒に差し替えています。
1スレ初期仕様に合わせる案が多いようなので、自分で修正しました。(2/10付)
これ以上の編集はアカウントを取らないといけないので…。
>>49 3スレ目と4スレ目で投下されたブレシェリの職人さんかな?
あれは凄かった。
>>61 超乙であります!そっか、そのまんま上げるほうが面倒はないんですね
読む身分には格段に読みやすくなりましたが、軽くお願いしたことを反省
まとめに追加されてた5スレ目のミハクラ小ネタはもしかして
>>56の前段だったのでしょうか…なんともこう目から汁が
カオス小ネタ
・エロ無しでも爛れてる
・オリキャラ、でっちあげ技術
・ミハクラ前提
・アルトハーレム
以上の要素が苦手な方はスルー願います
ようやくたどり着いた新天地。
そこにはまだ銀河を超えていくことのできないバジュラの幼生が生息しているのが
判明し、未だ自由な意思の疎通が叶わないフロンティアの人々は、彼らの領域を
侵さないよう、慎重に大地にその足を下ろしていった。
産めよ殖やせよ地に満ちよ
旧時代に神より与えられた言葉は今も人々の営みに影響を与えている。
グレイスの陰謀により人口の激減したフロンティアは、一年を経て空前のベビーブームを
迎えていた。
ブリッジではモニカが重たげにため息をつきながら腰を下ろし、暫定政権の
大統領となったキャシーもまた、出産奨励政策を煽るかのように、丸い腹部を
軽く抱えながら会見に臨んでいる。
だが、アルトを一番驚かせたのはクランが妊娠していた事だった。
ミシェルが行方不明になる数日前、大喧嘩の挙げ句、クランが奪うような形で
想いを遂げたのだと言う。
が、その後の激闘がたたったのか、未成熟な体で身籠ったのが悪いのか…ミシェルとの
別離が影響したのか、クランの中で、生命が育ちきれない事が判明したのだと、
乾いた涙の跡も顕に呟いた時、共に話を聞いていたランカが大きく身を乗り出した。
「あたしが、クランさんの赤ちゃんにお腹貸すよ!」
そんなこんなで、既に3年…20歳になったアルトのある朝の風景はというと。
「おはよ、アルト。…今日は、わりと自信作なんだからね。ちゃんと食べてってよ」
「おはよー、アルト君!ブレラお兄ちゃんが、ルカくんの代わりに哨戒のパートナーに
なるって伝言があったよ」
「おはよう、旦那様…ほら、朝は?」
「おはよー!アルトママ!」
結論から言えば、ゼントラーディの血を引くランカは相性が良かったらしく、
胎児の移動及び着床は成功し、無事、ミシェルの忘れ形見はこの世に生を受けた。
父親に似た少し線の細い端正な顔立ちに、母親に生き写しの意思の強そうな蒼い瞳の
赤ん坊は、親友の子供を育てたいという強い彼の希望に折れたクランと
結婚する事でアルトの娘となった。
腹を貸したランカはバジュラとの繋がりを生かした新天地の探査に出るのに忙しく、
また軍人として忙しいクランとアルトの前に現れたのはシェリルだった。
「無鉄砲なドレイの面倒を見てあげるのは、ご主人様の勤めだもの」
というのがその弁だったが、娘の魅力に一番参っているのは、今では彼女だ。
自嘲気味に
「最近、グレイスの事を思い出すのよ…時々、私にひどく嬉しそうな表情見せてくれて。
今、私も同じような顔してた…もしかして、グレイスは…」
その先を聞かないために、キスで唇を塞いだのは昨夜の事。
その後ランカも加わっての騒動を思い出すだけで、なんだか腰の奥がだるくなる。
「アルトママー、お出かけのキスー」
「…シェリル…お前、子供に何教えて…」
「ごめんね…アルトくん、それ、あたしなんだ…」
「何よアルト。宇宙一イイ女三人が育ててるのよ。ありがたくチュッといきなさいよ!」
相変わらず、ランカはシェリルと仲が良すぎる。
「…アルト」
苦笑ぎみなクランの声かけに、心底その存在に感謝しつつ、娘を抱き上げる。
「未来の宇宙一イイ女なんだ。せめて、俺の事はお父さんと呼んでくれ」
「はーい、アルトママ」
濡れた感触が頬を襲う。
色々な意味で、この先気を抜けないな、とアルトは幸せなため息をつくのだった。
terakaosuwww
|
|゚Д゚)……
|⊂
|ノ
67 :
sage:2009/02/11(水) 05:04:00 ID:l/nBEPH7
GJ!
シリーズ化してくれ。
>>64 いや爛れてないよ!大家族主義?なんかネタの筈なのに貰い泣き。
アルトママ最高!GJでした。
∪゚ω゚∪
70 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 09:22:32 ID:w3nlsxLT
らんかりょーじゃくまだー?
>>64 これ真EDにしようぜwwwwwwwww
アルトママカワユスwwwwwwww
>64
ちょ、テラモエス。
というか、一番「女の子」に求められる知識持ってるのアルトじゃねえwww
>>64 アルトママいいww このほのぼのハーレム(?)素敵ですよGJ!
ミハクラの娘が嬉しいよ…可愛いんだろうなあ…(つд;)
イイ女達(アルトママ含む)に育てられて、宇宙一のイイ女になればいい
ハーレムでもこんななら愛にあふれてて素晴らしいよ。本当にGJ
さて誰にも望まれないブレシェリを持ってきましたですよ
切ない度低下、ブレラさん壊れた、らんかりょーじゃくじゃなくてしぇりるのその後。
愛はないよ、季節ものだけど、愛はない、まあセフレだな。もっと悪いかも。
さあ皆目を閉じるんだ、以降3スレぐらいで
バレンタインデーかあ…オフにはなったものの、むなしい日。
スタッフの皆とご飯だけで帰ってきちゃったけど、二次会行けば良かったかなあ…
お風呂も簡単にシャワーで済ませ髪を乾かしながらぼんやりそんなことを考えていると
インターホンが鳴る。誰?
「ブレラ・スターンだ。チョコレートを届けに来たぞ」
……はあ?!こんな時間に、何しに来たのかしら?ああ、チョコか…チョコ?
ランカちゃんのを届けにきたとか?まめな男。とりあえず貰う?
チョコに罪はないしいいわよね。と、ドアを開けると上がりこんでくる。
ちょ、ちょっと!!
「早乙女アルトはいないな。よし」
「当たり前でしょう、こないだあんなことしたくせに。はいはい、受け取ったから帰って」
「そうはいかん、今日はランカの大切な日だからな、邪魔しに行かれてはたまらん」
えっ、と。何?
「あがるぞ」
言うなりソファに座ってふんぞりかえっている。なーにーさーまー?!
「そうだ、これランカの手作りなんだが、味を教えてくれないか、成分はわかるんだが」
なに勝手にくつろいでんのよこのポンコツサイボーグ!!と怒鳴りかけて、
どことなく寂しげな表情に気付く。
「…まあいいわ、コーヒー入れてくるから、いっしょに食べましょう」
嬉しそうに包みを眺めたりひっくり返したりしてる。ほんとにランカちゃん大好きなのね…
「どれどれ。あ、おいしーい、やっぱりお料理上手ね。大丈夫、すんごくおいしいわよ。
甘くて、ふわっといい匂いがして。後味もいいし」
「貴様とは違うからな。可愛いし」
…はいはい。
「優しくて、思いやりがあって、清潔感あふれていて、手先も器用で、料理も上手で」
「そーんなかわいいかわいいランカちゃんが、誰かさんとちゅっちゅしててもいいんだ」
「……」
「ちゅっちゅして、ぎゅってして、あーん、その先も〜、なんてね」
「その手の精神攻撃はくわんぞ、貴様こそ銀河の妖精ともあろうものが、
バレンタインデーに、一人か。ふん」
あー悔しいっ!もとはといえばあんたがむりやりしたりするからアルトに見せる顔も
無くなっちゃったんでしょうがっ!腹立つ!
「…責任とってやろうか」
「…いいわよバカ。だいたいサイボーグに性欲なんてありませーん、じゃなかったの?」
「そのはずなんだが最近ランカを見ると調子がおかしくてな…ランカあああ!」
両手で顔を覆って丸くなってるし。ちょっと、大丈夫?
「いっそのこともう素直にランカちゃんにお願いすればいいじゃない」
「それはいかん、妹だからな」
…頭痛が痛いわ、グレイス。ふと思いついて、聞いてみる。
「ねえ、あんたってグレイスにもそゆこと…されてたの?あの、インプラントとかで」
返事の代わりにふっと眉根を寄せる。ああ、それは…その顔は反則だわ。
「いいわ、シャワー浴びてらっしゃい。そのかわりもう寝首をかくようなことはしないで」
紅い瞳に光が宿り、頷くと立ち上がってバスルームへ。まあ、素直だこと…。
ガウンのまま、先にベッドに横たわる。さて、どうしよう?
なんか、最初の怒りも薄まったし(忘れないけど)もうどうでもいいんだけどなあ…
ドアが開いて、ブレラが…水浸し。お前は犬か!
「タオルを貸してくれ」
「先に言いなさいよそういうことは!もう、床びちゃびちゃじゃないの…
ちゃんと拭いておきなさいよ」
渡したバスタオルで、わしわしと頭を拭いて、体を拭いて…床もそれかい!
ま、いいわ、どうせまとめてクリーニングだし。半ば呆れてベッドに腰掛けていると、
隣に座り肩を抱いてくる。ほっそりした指に似合わない力強さ。耳元に唇を寄せて。
「どっちがいい」
「何が」
「好きなほうでしてやる。アルトか、俺か」
「やめてよもう…」
忘れたつもりの名前に、体の記憶は唐突に溢れてくる。やっぱり許さない、このおとこ。
「忘れるくらい夢中にさせなさいって、言ったでしょう?ちゃんとするまで帰さないわよ」
「考え違いをしているようだな」
薄く笑って囁く。
「悦ばせるのは貴様のほうだ。いい声で、たっぷり歌え」
なんですって?!反論しようとした唇は再び塞がれ、舌を入れてくる。器用に絡みつく感触に
痺れてぼうっとしていると、細い指がいきなり脚の間に差し入れられる。
「やっ…ああん、ちょっ、と、もう、あん」
「もう濡れているぞ、そんなにあいつが恋しいか、どいつもこいつも」
吐き捨てるように呟く。あら…?
「ねえ、もしかして…(妬いてる?)」
意外。
「おしゃべりは後にしろ」
言うなり指を動かしながら、親指で芯を弾いてくる。
あ…だめ、滅茶苦茶になっちゃうの、そこは。自分でも中から溢れ出してくるのがわかる。
弾かれるたびに声が出て、指の動きに操られるようにからだが跳ねる。
上から見下ろす紅い眼差しは冷たいけれど、時々喉をごくりと鳴らして。
今日は、何かを感じているんだろうか?
抜き取った指を私に咥えさせ、下と同じように弄ぶ。あ…声が出せなくて、顔が熱い。
唾液にまみれた指が、今度は首筋をつたう。指の跡を舌で舐め、耳元で
「顔が朱いぞ」
そんなこと、わかってる…。
「もっと声を上げろ」
言って体を引き起こし、膝立ちにさせると執拗に乳首を吸い始める。
「ん、ふうん…あ、やっ、ちょっと」
吸いながら指はまた脚の間へ。だめ…力が、はいらな、い…
膝の力が緩むと、指が深みに突き刺さる。
「いやああああん!!そこ、は、だ、め…!」
言葉は逆に動きを煽り、敏感な一点を中心にぐちゃぐちゃと掻き回される。
その間も乳首は舌で弄ばれ、膝の震えが止まらない。ぐいっと腰を引き寄せられ
肩に掴まり爪を立てると、見上げてくる貌はひどく幼く見えて。
(可愛い)
金色の髪を掻き寄せて、ぎゅっと胸に押し付ける。指の動きが止まる。
すっと膝で立ち私の瞳を覗き込むと、肩を後ろへ乱暴に押し倒された。
「きゃあっ!」
仰向けにひっくり返ると膝を抱えられ、中に入ってくる感触。
「あん…やだ、もう、優しく、しなさい…よ」
返事はない。だんだん速くなってきて、さっき掻き回されたところから体中に熱が回る。
「んあああん!も…う、だめっ!」
腰が震えて、脚に力が入らない…余韻に浸る間も無く、体を裏返しにされてまた刺し貫かれる。
「やああ…待って、待って」
背中に指が触れるだけでもびりびりするのに…。抱き起こされて後ろから胸を掴まれ
揉みしだかれる。痛みと快感に意識は朦朧としているのに、まだ止む気配は無く。
「もっと啼け、俺が満足するまで」
そんなの耳元で囁かれても…もう、無理、壊れちゃ…うっ!
体中が悲鳴を上げ、光が暗闇に変わった。
暗闇の中で目が覚める。すっごい疲れた…水を飲みに立ち上がろうとして、
体に巻きつく腕に気付く。…外れない。悪戦苦闘していると
「起きたのか」
「うん、ちょっとお水…」
「続き」
「はあ?!」
「あの程度で俺が満足すると思ったのか」
「ちょっ、ちょっと待って、死んじゃうから、私、水くらい飲ませなさいよ!」
「そこにいろ」
水のボトルを持ってきてくれて、受け取ろうとすると自分で飲んでる。
あんた要らないんじゃないの?と思ったら口移し。飲ませなさいって、別にそういう意味じゃ…
「満足か」
頷く。
「じゃあ、続き」
まて。
…押し倒されて、不意に歌が浮かんだ。ひどいタイミング…でも久しぶりに降りてきた感覚を
逃したくない。首筋に噛み付かれながら書きとめようと枕元を手で探るけど、見つからない。
「ね、ねえ、その辺に紙とペン転がってない?あんただったら見えるでしょ」
「ん?……なさそうだな」
「せっかく久しぶりに歌が浮かんだのに…」
「歌ってみろ」
まだメロディだけ、鼻歌で、思いつくままに。すると鼻歌で返してくる。
「ちなみにさっき寝言で歌ってたのはこうだな」
別のメロディを歌う。ちょっと!いいじゃないそれ!
「それ二つくっつけて歌ってみて」
「こうか」
いい!いいわこれ!っていうか歌も!あんたも!
「どれくらい持つの?すぐ忘れる?」
「この程度の量なら一日二日でどうこうということはないな」
いいじゃないいいじゃない。もうこんなことしてる場合じゃないわ、あんた手伝いなさい!
「先に続き」
「……」
「いっそのこと最初から全部再生してやろうか?そのほうが歌い甲斐があるだろう」
「お願いだからそれは止めて。わかったわよもう…」
朝は遠いわ。でも、歌が戻ってきた。まだいける、私。がんばろ。
おわり
>>75‐77
GJです!
読んでると、恋って誰が悪いという話じゃないもんなぁ、となんだかしみじみしてしまいました
心に虚を抱えた二人が、歌によって自身を満たす何かを見つけられるといいな、
なんて考えたりして。
後、個人的にブレラのひどさがツボです。いつも読むたび「お前ひどいわー」と
内心突っ込むくらいに。
次回も楽しみにしています
小ネタへの感想下さった皆さんありがとうございました。
また、妄想が湧いてきたらこっそり投稿させていただこうと思います。
>>74 シェリルは高性能・多機能ICレコーダーを手に入れた!w
誰にも望まれてないなんて…自分は心待ちにしてますよ!GJ!
ブレラの壊れ具合が最高w
そして何よりシェリルが前向きなのが救われるというかなんというか…
>>74さんはいつもシェリルに関する重要なキーワード、
「歌」「グレイス」をうまく絡めているところがうまいな〜
>>77 GJでした!
自分はてっきり、壊れたブレラがランカ陵辱、G化したシェリルがアルトを
逆レイプという負のスパイラルへ入るかとばかり……w
どうなることかと思ったけど、シェリルが打たれ強い性格でよかったです。
天然ボケブレラとツンデレシェリルのやり取りにも萌えました。
どうもです。うざいの投下してすいません。ご感想ありがとうございます。
超個人的見解ではブレラさんの8割はランカランカランカ1割がアルトしね残りの1割で平常稼動中
挙動、壊れてるじゃなくてひどいですかね…確かにひどいか、まあひどいな。
時々そんだけランカランカ言ってるならブレランでいいじゃねえかと思いつつ
多分自分からは手出せないんだ。大事で大事でしょうがないから。
イメージは14話のたまごに入ったランカちゃん。切ないねえ。死ぬまでそうなんですよきっと。
シェリルは何があってもきっと大丈夫、だって歌があるから。シェリル厨でネガ厨の見る悪夢。
悪夢は人に話すと現実化しないらしいので、お目汚しとは思いますが、しばしつきあってください。
どれとはあえて書かないが、キャラを壊すのは別に良いとして
台詞はそのキャラっぽくしてくれ
書いてて違和感ないのか?
ご指摘どうもです。気をつけます。
厨宣言とかイラネ
>>82 文句があるなら自分が書けばいいじゃない
自分のキャラ観にあった奴を
キャラっぽさなんて受け取り方、書きたい話によって多少変動するだろうに
キャラ觀つーか口調は大事だろ
エロパロという時点でエロい事させてキャラを壊してるんだから
口調くらいは元ネタっぽくしないと名前が同じだけの別キャラの話になってしまう
>>86 エロい事をさせてキャラが壊れている以上すでに別キャラの話
おまえ、このスレに向いていないぞ
気に入らないならスルーするだけ
口調を合わせるなんてエロパロの基本なんだが
このスレはちょっとした指摘すら許されないんだな
私のために〜喧嘩はやめて〜♪すいません、いやまじで
>>86 一言一句禿同です、ほんとに気をつけます、誰だよコレってのはいくらなんでもどうかですよね
>>85 なんか言われたからもう書かねえよウワァンとか言わないから大丈夫、ありがとう
問題点は指摘してもらったほうがありがたいです
ただ無口な人を喋らせるのって本当に難しいですね、てか
感情移入できない人を書くのもくぁwせdrftgyふじこ
取り敢えず作品うんぬん以前に、作者の過度の自己主張は自重していただきたい。
郷に入らば郷に従え。ここは個人サイトでは無く、bbspinkです。
言い訳ではなく作品で魅せて下さい。レスは不要です。
>>90 それなんかちがくね?
元々この流れで注意するべきはID:+RvKJGi9だろ?
他人の書いた物に対してダラダラ文句たれてたからレス返しただけだろ
ID:+RvKJGi9が余計な事言わなきゃ書いた人もレスする必要なかったんだぜ?
注意するなら流れ見て本当の元凶に注意しろよ
指摘と文句は違うと思うが
キャラ崩壊を最低限に抑えるのはパロの基本じゃね?
こうして投下しにくい状況を作っていることにいい加減気づけよ
流れを豚切るぜ!
もうすぐバレンタインだがフロンティアのバレンタインってどんな感じ
なんだろな?
そのネタで書いてみたいと思ったがちと間に合いそうもない
思いついた小ネタ
たくさんのチョコ貰う男前シェリルにアルト涙目
ランカの手作りチョコにあいくんとブレラ暴走
艦長のチョコをつかったセクハラにモニカ骨抜き
……駄目だ、ギャグにしかならねぇ
そもそもあるのだろうか
日本のバレンタインは製菓業者の陰謀だしな
まあないと断言されていない限り創作するのは自由だよね
萌えればおkってことで
チョコレートプレイ?
淫棒でチョコレートプレイ…だ…と…?
おっぱいチョコもいい
おっぱいプリンってあるよね
マクロスFの女性陣はかたどりに事欠かないのう
塗り付けて舐めるのか
塗り付けて舐めさせるのか
チョコレート味のローションでも使って互い舐めあえばいいよ
これなら粘膜にも使えるだろうし
バレンタインネタなら、チョコもらいまくってるアルトに
シェリルとランカがジェラシーでいいんじゃね?
元々アルトはモテ男設定だし。
バレンタインという過去の風習を何か間違った形で伝え聞いてチョコプレイとかおっぱいプリンとかやっちゃえばいいんだ
じれったいアルランが見たいんだぜ
チョコプレイ…チョコバナナだな
チョコバナナ…舐めてもいいけど噛んじゃダメなヤツですねw
インフォハイの人と同じ人かな?
厨宣言はいらないとおも
嫌いな文はNGにぶっこんどけと言いたいところだが
>>82は一応擁護出来る面もある。
キャラ崩壊している可能性がある時は、投下前の注意事項で入れとくのはマナーだよ。
基本は作品で描かれている事から逸脱している作品はパロディとしても趣旨違いなわけだし。
それは特殊な組み合わせが悪いのではなくて、表現的な意味で。
ネガ発言もあんまり連発されるとなんだかねぇ
わざわざ蒸し返す必要がどこにあるんだ?
スルーできない奴に問題があるんだと思うな
エロパロにキャラらしさなんてあってないようなもの
そもそも崩壊しなきゃ公式カプ以外書けないし
これは受け入れられないと思ったらスルーすればいいだけ
内容じゃなく○○っぽくないからダメ、っていうなら最初からエロパロ向いてない
ちょ、流れ豚切ったオレ涙目w
パロってさ、もっとお気楽に楽しむものだと思うのね
逸脱、キャラ崩壊だってパロならではの遊びだし
「これはねーよw 誰だよコレww」って楽しめばいんじゃね?
そこから新たなキャラが生まれることだってあるんだしさ
こんなの○○じゃない! って怒りを感じるなら向いてないんだよ
職人さんも悪意をもって書いてるわけじゃないんだし
チョコネタでひとつ
「モニカくん、甘いもの好きかね?」
「か、艦長! はい、大好きです」
「では、一口いかがかな?」
噛んじゃらめぇ、なチョコバナナをおもむろに出すワイルダー。
「きゃぁっ!! ……い、いただきます///」
「あれってセクハラよね」
「本人が喜んでるんだからいいんじゃない?」
ちょwww艦長ww
家でやってください><
>>114 艦長、あの世の奥さんが泣いてますよwwwww
どの時点でチョコレートコーティングしたかの方が気になってきたwww
>>114 かんちょおぉぉぉw
なんかもう、はたから見てるとセクハラっていうか
完璧バカップルだなw
ダイアモンドクレバスをシェリルとGさんイメージで聴くと新境地が生まれそう
>>114 そのまま幸せになっちまえ、このバカップル!
GJ!
過去スレ3のブレシェリ職人さんがそんなイメージで描いてたね、そういえば。
>>114 バカップルいいねぇWW
>>120 あの方か!
表現が良かった。
続きがあったような気がするんだが、保管庫に保管されてないだけ?
チョコバナナつづき。お馬鹿でスマン
「うっ、状況は?」
「各部異常なし。コーティング後初となりますが、イケると判断します」
「モニカくん、そろそろいいかね?」
「砲撃パターンから回避プログラムを組みました。ナビゲートはお任せください」
「本艦はこれより、近接格闘戦に入る。最大の獲物はこちらで頂く」
「あんっ! 艦長ぉぉぉ〜っ!!」
「ちょっ!! 艦内でなんちゅープレイを!!!」
「これはもはやセクハラでもなんでもないわ。……辞めよっかな、私」
>>119 裏の裏をついてGさんがいつかシェリルを捨てる日のことを想定したうえで
自分で作って(誘導して)歌わせてたらと思うとぞくぞくする>ダイアモンドクレバス
百合向きかな
>>122 艦長やwりwすwぎw
>>114 コーティングというより
すでに、「チョコレート色」と化したバナナ を想像したww
艦長、よく使い込んでらっしゃいますね!
ホワイトチョコ、全弾命中!!
>>119 3スレ4スレ目のブレシェリ読んだとき目から鱗だったよ>ダイアモンドクレバス
セクハラバカップル最高www
関係ないけど艦長の中の人攻殻のサイトー役の人だっけ?
そうだね、ゴルゴサイトーの中の人と艦長は一緒
結構エロい声は出せるんじゃないか?
d。
やっぱりそうか。
そういえばサイトー、SSSでムダにセクシーだったな。
アルランのバレンタインSSを期待しちゃおっかなー
>>130 よし、おまいが書くんだ!
楽しみにしてる★
130ではないけどアルランVDネタ思いついたので2レス投下します。
・アルラン
・キャラ崩壊注意
・エロはないのにオヤジ臭さはある
以上のスルーポイントがあるので駄目な方はこれから2レス飛ばしてくだしあ
「おまえ……絶対に19時に来いって言うから来てやったのに、入っちゃ駄目ってどういうことだよ」
ランカに呼び出されたアルトの前で、ランカはゴールを死守するキーパーのように必死の表情で
自宅ドアの前に立ちふさがっていた。
「だ、だって、なんだか上手くいかなくて、その……まだ準備できてないんだもん」
「はあ? 何の準備だよ」
「まだ秘密!」
「……おまえふざけんなよ? 時間厳守で呼び出したのはおまえだろ?」
「そうだけど! なんか気合入りすぎちゃっていつもは上手くいくのに今日は上手くできなくって……
だからまだできてないんだもん!」
アルトは大きく溜息をついた。
「話にならないな。俺は帰るぞ」
「や、待って!」
踵を返しかけたアルトの袖をランカが慌ててつかむ。
「おまえな!」
怒鳴りかけたアルトはその先を思わず飲み込んだ。
潤んだ瞳で上目遣いにアルトを見上げるランカがあまりにもかわいく見えたからだ。
しかも小さく掠れるような声で「……帰っちゃやだ」とか言われた日には降参するしかない。
二度目の溜息を落す。
「わかったよ。だけど何の準備中だか知らないが外で待つのはごめんだぞ」
ランカはほんの少し迷うように視線を彷徨わせてから諦めたように頷いた。
「うん、じゃあ中で待ってて」
部屋中に充満するチョコレートの甘い香り。
中に入った瞬間にアルトはランカが何を準備していたのか理解した。学校で女生徒たちに貢物攻めに
されたから、いくらこういった行事に無頓着なアルトでも気づかざるをえない。
バレンタインデーのチョコレートをつくっていたのか。
そういえば今日、ランカは仕事で学校に来ていなかったなと思い出す。
甘いものが好きなわけじゃないから力作を贈られても気のきいたことなんて言えないが、
アルトのために一生懸命チョコレートを作ってくれているというのはちょっと嬉しかった。
「じゃあ、お茶飲んで待っててね」
「手伝ってやろうか?」
からかうように言うとランカはぶんぶんと首を振った。犬耳のような翡翠色の髪までぴょこんと跳ねる。
「駄目だよ! まだないしょなんだから」
「いや、そりゃ無理だろ」
すかさず突っ込んだアルトの声は慌てたようにキッチンへと駆け込んだランカには届かなかったようだ。
「やれやれ……」
どこかくすぐったいような幸福な気持ちを抱えてアルトはソファに身を沈めた。
キッチンから落ち着きのない音が聞こえるたびになんだかひやひやしつつも、楽しみながらランカを待った。
しかし待てど暮らせどいっこうに出来上がり!という声は聞こえてこない。そうこうしているうちに時計の針は
21時を回ろうとしていた。さすがにこれ以上は待つのに飽きたし、何よりオズマが帰ってきたらこんな時間まで
ふたりきりでいるという事実のみで絞め殺されそうな気がする。
「おい、ランカ」
キッチンへ顔を出して声をかけたのとチョコレートの入ったボウルをひっくり返してランカが悲鳴を上げたのは
ほぼ同時だった。
「やーん」
頭からチョコレートを被ったランカの両目に見る間に涙が盛り上がる。
「おい、大丈夫か」
火傷でもしたかとアルトが慌てて駆け寄ると、ランカはアルトくぅんと情けない声を漏らした。
「また失敗しちゃったよぉ」
「……平気そうだな」
髪の毛といい、顔といい、首筋といい、服といいチョコレートまみれのランカだが、チョコレートはそれほど
熱くなかったようで火傷はしていないようだった。
もうはや固まりつつあるチョコレートを見ながらアルトは安堵の息をつく。
「ごめんね、アルトくん」
「ん?」
「わざわざ来てもらって、すっごく待っててもらったのに、バレンタインデーのチョコ、あげられないよ」
ぽろぽろと涙を零しながらしょんぼりと肩を落すランカに呆れつつ、胸の中に愛しさが広がる。
「バカな奴だな」
「バカだもん、どうせ」
ごしごしと幼い子どものようにランカは涙を拭う。そのせいで頬全体にチョコレートが広がってひどい有様だった。
アルトが噴出すとランカはぷぅっと膨れつつもつられたように笑顔を見せた。
「かわいいな、おまえ」
「え?」
アルトは吸い寄せられるように頬のチョコレートを舐める。
びくん、とランカの身体が震えた。
アルトは頬のチョコレートを辿ってランカの愛らしい唇に軽くキスをした。
「バレンタインのチョコ、ちゃんともらったよ」
「アルトくん……」
ランカが嬉しそうにそしてどこかうっとりとアルトの名を呼ぶ。
もう一度キスしようとしたアルトの唇は、なぜかランカに遮られた。
「わかったよ、アルトくん!」
「は?」
この部屋に満ちたチョコレートよりも甘い空気になったのを邪魔された上に、いきなりわかったよと言われても
こちらはまったく意味がわからない。
なんなんだよ。不満でランカを睨みかけたアルトの目は次の瞬間、信じられないものを見た。
ランカが突然自分のブラウスのボタンを外しだしたのだ。
「おまえな、着替えなら自分の部屋で……」
ささやかながらもブラジャーによって形成された胸の谷間にまでチョコレートが滑り込んでいるのを目敏く発見しつつも、
アルトは常識的な言葉を吐き出したのだが、またしてもランカに遮られる。
「バレンタインのチョコだよ!」
「はぁ?」
「だからね」
ランカはアルトの頭を引き寄せてぎゅっと自分の胸に押し付ける。
「ちょ……!」
「あたしがバレンタインデーのチョコになればいいってことだよね?」
胸の柔らかな膨らみとチョコレートの甘い香りに精神的に窒息しかけていたアルトは思いもよらぬランカの言葉に固まる。
ランカはアルトの頭を抱きしめたまま、アルトの髪の毛にちゅっとキスをしてきた。
「おいしく食べてね、アルトくん」
――オヤジかおまえはああああああああああ!!
発想のオヤジ臭さに心の中で突っ込みつつ青少年の若い衝動を抑えきれずに
アルトはランカチョコをおいしくいただいたのであった。
以上、お目汚し失礼しましたー
これは可愛い。GJだよアルトくん!
…窒息するほど胸あったっけ?
まあ気分の問題で、いいか
ランカにそれは言ってはならんのだろう。
クランは一応二刀流だから大丈夫なんだが………
なにコレ?
まったくもってけしからん!!
可愛すぎるじゃないかぁ〜
個人的には「かわいいな、おまえ」とか言っちゃう
アルトが好きだw
萌え殺す気かー!(*´Д`)ハアハア
オヤジくさいのはきっとオズマ所有のビデオでも見たんじゃねw
ホワイトデーはランカへのプレゼントを一人で買えずに
ルカとナナセに相談するアルトとか想像するとおかしい。
GJ!GJ!GJ!!!!
可愛いよランカ〜!!!
出来ることなら美味しく頂くシーンをもっとクワスク…
>>139 「おいしく食べてね」といってみたものの
アルトのテクが予想以上でへにょへにょになったりするわけですね。
胸のサイズですがランカはBカップを激しく希望。
AでもCでもイマイチ萌えない。
あと一時間ちょい
今鬼畜なミハランを書いてるんだけど、ランカの順応性が高すぎてあんまり鬼畜にならないんだぜ?
どうしたらいいんだぜ?
いきなり高鬼畜度を投下するよりほどほどから徐々にアップするのもいんじゃね
そのまま突っ走ればいいと思う
徐々にアップしつつ突っ走ってくるぜ
飛んでっけ〜♪
>>142 ちょwwwww鬼畜ミハランktkr
マジ楽しみにしてるぜ
鬼畜ミハランwww
すっごく楽しみにしていますw
今日、部屋の整理をしていたら、本棚から懐かしいDVDが出てきたので
久しぶりに鑑賞していたら、思いついた。
激しくスレ違いでサーセン
でも後悔はしていないwwwww
ブレラ 「...以上が、本日のリトルクイーンの監視報告だ。」
グレイス「ご苦労...ブレラ...ご褒美だ」
チュ...パ...ん..ん..
ブレラ 「た、大佐...何を...」
グレイス「もう、プライベートタイムよ...職務時間は30秒前に終わっているわ...ん..ん..」
ブレラ 「だから...何を...大佐...」
グレイス「イヤぁ...プライベートタイムなんだから、”先生”って、呼 ・ ん ・ で...」
ブレラ 「うわぁ...こんな事されたら、もう我慢できないよ...先生!!先生!!」
グレイス「いいの...いいのよ...桂くん!!桂くん!!」
ブレラ 「うぉぉぉぉ!!こうなったら、朝までやっちゃうぞ!! みずほ〜 みずほ〜!!」
あぁぁぁぁぁぁぁぁ〜
以上、中の人つながりでした。 m(_ _)m
>>150 Nice!! いやぁ、これこそ目から鱗…です。この後が楽しみですよ。
こちら側(視聴者)で中の人繋がりと認識していれば十分「パロ」だと
思うのでスレ違いじゃないと思う。あちら側にしてみればグレイスが
教えた「そういうプレイ」だと。
ブレラが桂くんを演じるギャップを想像すると、も、萌えますなぁ。
サーセン。150番は
>>149 宛だ。
くそぅ。聖地を思い出していたら萌え上がってレス番間違えた。
スレ3のブレシェリの続編て、どこに入ってたっけ?見つけられないorz
>>152 クリスマスサンタ祭り〜年明けお年玉の辺りじゃなかったかな?
携帯なんでちょっとログ確認できないけど、多分4発目だったかと。
4発目の858レス目だね
保管されてないと誰かが嘆いていたな
ログはあるから後でやってみるよ
wiki、管理人氏じゃなくてもいけるんだよね?
そうだな。
管理人はどこいった
>>153 まとめサイトを見てもみつからず、4スレ目を隅々まで探してみつけたよ。
見つけて満足してたら他の人からもコメついてた。
>>154もありがとう。
鬼畜というにはヌルイ気がする上にめっちゃ長くなったけどミハラン鬼畜系?を投下します。
・ミハラン
・キャラ大崩壊注意
・ミハエルが鬼畜眼鏡というより変態眼鏡
・エロもあるけどオヤジ臭もある
・道具あり
・地の文がおふざけ気味
・ミハクラ前提だけど1%くらいしか関係ない
・関係ないと言えば投下主は17歳好きすぎ
以上のスルーポイントがあるのでこりゃあかんなと思ったひとは
「ミハラン鬼畜系?」でNGお願いします
レス番消費抑えるために1レス当たりかなりぎゅうぎゅうに詰めてるので
区切りが半端だったり読みづらかったりしますが生温くスルーしてくだしあ
「ねえ、ミシェルくん。どうしたらセクシーになれるのかな?」
突然で唐突である意味大胆なランカの問いに、ミハエルはぽかんとして間抜けにも口を半開き
状態のまま数瞬固まってしまった。
いかんいかん、いい男が台無しだ。
ミハエルは軽く頭を振って、なんだかわくわくと尻尾を振ってる子犬のような様子のランカに
にっこりと笑ってみせた。
「ランカちゃんからそんな質問をされる日がくるとはねぇ……隊長の物凄い顔が頭に浮かんじ
まったよ。アルトのため、かい?」
アルトの名に反応してランカの顔がたちまち赤く染まる。耳やうなじまでほんのり朱で染まっ
て、同年代にしては幼さが際立つもののそれなりにそそるものがあった。
(へぇ?)
これはちょっとおもしろいことになるかもしれない。ミハエルの笑みにじわりと黒が滲んだ。
「どうして俺にそんな大胆なこと聞こうと思ったの?」
「だってミシェルくん、いつも綺麗で色っぽい女の人に声かけまくってるし、実際にそういう
女の人とデートしまくってるから。なんかそういうことに詳しそうだなって」
ランカはずけずけとミハエルの華やかかつ乱れた私生活を指摘してきた。
「あー……君はいつでも素直だよね」
「? ありがと?」
褒めてないから。
「セクシー、か……たとえばシェリルのような?」
ミハエルはちょっと意地悪な気分でシェリルの名を出す。
案の定、ランカは実に複雑な表情を浮かべた。憧れ、嫉妬、羨望……。
(この前のキスシーンが原因か)
ほんの数日前、フォルモで偶然目撃したアルトとシェリルのキスシーン。
歌がフォルモ中の人に受け入れられてこの上もなく幸せそうなランカの笑顔を一瞬にして凍ら
せた、あまりにも絵になるふたりのキスシーン。
あのキスはシェリルのほうから仕掛けたようだが、ランカにはそんなことに気づく余裕はなか
ったようで、そもそもふたりであそこにいたこと自体もランカにとってはショックなことなの
だろう。
(それでセクシーになればってのはちょいと短絡的すぎやしないか?)
「……つまりランカちゃんは、俺にセクシーな女性になるためのレクチャーをしてほしいって
ことなのかな?」
(罠にかかる小動物を待ち構える猟師の心境ってのはこういう感じかねぇ?)
ミハエルは踊る心を宥めつつごくごく優しい笑顔と声音でランカに問いかける。
ミハエルの黒い胸の内などまったく気づくふうもなく、ランカはぱぁっと花開くように満面の
笑みを浮かべた。我が意を得たりとばかりにぴょこんと翡翠色の髪が跳ねる。
「そう! そうなの! ミシェルくんだったらすごい先生になると思って!」
「すごい先生ねぇ」
ミハエルは眼鏡のブリッジを押しあげて皮肉な笑みをたたえる。
本当に「すごい先生」になってあげるさ。君が望んでいる形かどうかは別として。
ミハエルは一層笑みを深くしてランカの頬に手を添えた。
ぴくり、とランカが戸惑うように震える。
「ねえ、ランカちゃん。君が俺の言うことをきちんと聞けるって約束できるなら……」
ランカの頬に添えた手をゆっくりと顎に向かって滑らせる。ほんの少し中指にだけ力をこめて。
ランカの肩が震える。先ほど以上に首筋を赤く染めてランカは真紅の瞳を初めてミハエルから
逸らした。
悪くない。
悪くない反応だよ、ランカちゃん。
自分と同じランカの先の尖った耳元に口を寄せてミハエルは囁く。
「とびきりセクシーな女の子にしてあげるよ?」
フェロモン全開モードにギアチェンジしたミハエルにランカは本能的な危険を感じたのだろう。
急に逃げ腰になり、ミハエルの視線と手から逃れようとするようにやや俯いて後退った。
「あ、あの……あたしやっぱり」
逃がさないよ、ランカちゃん。
きらりと何を反射したものかミハエルの眼鏡が怪しく光る。
「シェリルに負けないくらいのいい女に、なりたくはない?」
はっとしたようにランカが顔をあげる。赤い瞳がまっすぐにミハエルの目を見つめ返す。
――堕ちた。
「どう? ちゃんと俺が教えるとおりにできるって約束できる?」
「や、約束できるよ?」
上目遣いでちょっと強がるようなランカにミハエルは笑う。
無意識が危険を感じてミハエルに怯え、躊躇いが残っているくせに、アルトを振り向かせたい
という自らの欲求とシェリルのようになりたいという願望と、そしてやはり無意識が感じ取っ
ている性的に未知の領域への期待……それらに最終的に素直に従うランカは実にミハエル好み
の素養の持ち主であるようだ。
(こういう無垢で無邪気で貪欲な子を苛めるのって最高に楽しいんだよな)
しかもちょっと幼い感じで、つつくとすぐに真っ赤になって怒ったり涙ぐんだり感情を隠さず
ぶつけてくる子が最高にいい。苛めがいがあって。たとえば幼馴染の青い髪の彼女のような。
「じゃあランカちゃん、さっそく俺の家でレッスン開始といこうか」
「はい! よろしくお願いします、ミシェル先生!」
屈託なく笑うランカの手を引いてミハエルも笑顔を返す。
「最初に謝っておくけどね、ランカちゃん」
「何?」
「ドSでごめんね?」
「は?」
ランカは意味がわからなかったらしくきょとんとするばかりだ。
ミハエルは楽しくて仕方ない。ぞくぞくと甘美な痺れすら覚える。
「……今日は最高の一日になるよ、お互いにね」
「ふぇ……なんか……怖いよぉ、ミシェルくん」
泣きそうな声で抗議するランカにミハエルは優しく微笑みかける。
「大丈夫。全然怖くないから」
「で、でも……いきなりこんな……ネクタイで手縛られてるし……なんかセクシーになるレッスンと違くない?」
ミハエルの部屋に入るなりソファに押し倒され両手をネクタイで拘束されれば、いくら鈍感なランカでも
不穏な空気を嗅ぎ取らずにはいられないだろう。
しかしながら、ランカの目はわずかに潤み声も震えを帯びているのだが、どうもそれは恐怖のせいばかりでは
ないようにミハエルには見えた。
「君は最高の生徒になりそうだね、ランカちゃん」
ミハエルは自分のシャツのボタンをゆっくりと外していく。
ランカは恥らって目を逸らすでもなく徐々に現れるミハエルの肌に視線を注いでいる。
「なんで……服脱いでるの?」
「君も脱ぐから俺も脱がないとね」
「え!? ぬ、脱がないよ!」
「ああ、ごめん。間違えた」
ミハエルはにっこり笑ってランカの淡い黄色のキャミソールに手をかける。
「無理矢理脱がすの間違いだったよ」
言って、ミハエルはがばりと首元まで一気にキャミソールをたくし上げた。
「きゃあ!」
悲鳴を上げて胸を隠そうと腕を動かしたランカだが、はっとしたように動きを止める。頭の上でネクタイで
まとめられていた両手は、絶妙の角度で固定されていたため下ろすことすらできないことに気づいたのだ。
「や……やだよぉ」
「へぇ……今時フロントホックなんて珍しいね」
「め、珍しい?」
ミハエルの言葉に素直に反応するランカ。
「ああ、俺初めて実物見たかも。これって便利なのにすっかり廃れちゃったみたいだね」
「便利?」
「こうやってすぐにおっぱい触れるのにね」
「あ!」
ホックを外して露になったささやかな膨らみを軽く揉む。
真っ白な双丘はボリュームこそ寂しいものの寝そべった状態でも形良く盛り上がり、頂には綺麗な
ベビーピンクの蕾を備えている。眩暈がするほどかわいらしい胸だ。
「や、いや!」
ミハエルの手から逃れるように身を捩り足をばたつかせるランカの心は好奇心よりも
すっかり恐怖のほうへ傾いてしまったらしい。真っ赤な瞳には怯えの色しか浮かんでいない。
「ねえ、ランカちゃん。セクシーさってどこからくると思う?」
片手でやわやわとやさしく胸を揉み続けながら、一方の手の人差し指をランカの唇に当てる。
突然の質問に悲鳴をひっこめたランカは、揉みしだかれる胸を気にしつつも考え込むように小首を傾げた。
「えっと……胸の、大きさ?」
「俺がいきなりおっぱい揉んでるからそう思ったの?」
先ほどまで蒼褪めていたランカの顔が一気に赤くなる。ミハエルの行為よりも「おっぱい」という
単語に反応したようだ。
「だ、だって……シェリルさんもすごく大きいし、ナナちゃんだって……男の人にじろじろ見られて
イヤだってよく言ってるし……男の人ってそうなんじゃないの?」
「おっぱいの大きさなんて完全に好みの問題で必ずしもセクシーさとは関係ないよ」
「そうなの?」
「ほっそりしていておっぱいの小さい女性でも、すごくセクシーな人はいっぱいいると思わない?
例えばファッションモデルとか」
「そ、そうかも」
ランカの返答がだんだん上の空になっていく。それに比例するように頬や首筋、胸元がどんどん
うつくしく色づいていき、吐息に甘さが滲んでくる。
質問に答えているうちに怯えが抜け、そのために身体が快感に反応しやすい状態になってきたようだ。
「ルックスよりもね、内面が大事なんだ」
「……内面……」
どこかぼんやりと繰り返すランカ。まだ頂にすら触れていないのにこんなにいい反応を返してくるとは
先が楽しみすぎる。
それにしても小さいわりに触り心地のいい胸だな、とセクシーな女性について適当な
講釈を垂れつつ考える。吸い付くようなしっとりとした肌触り、適度な弾力と絶妙の柔らかさ。
やっぱり胸の良さは大きさだけでは語れない。
「色気を出すには色っぽい経験をたくさんしなきゃね」
「んん……そ、いうもの、なのかな……?」
「もちろんさ」
「あぁあん!」
ミハエルがにやりと笑ってついに蕾をきゅっと摘むと、ランカは小さく仰け反った。
「ふぁ……や、やだよぉ、ミシェルく……あぁん!」
先ほどまでとは打って変わって蕾を集中的に責め出すと、またしてもランカは逃げ腰になる。
だがそれでもその瞳が怯えに染まることはなく、快楽と期待と好奇心に揺れていた。
淡いピンクの蕾にキスをするとより高い声を上げる。甘いミルクの匂いがしそうな
幼い胸元に顔を埋め、蕾を唇で挟み舌でこね回し強く吸い上げるとランカはびくびくと身体を震わせる。
「あっ……あんっ、ああ……や、だめ……あっふ……だめ、だよぉ……ふぁっ」
「やめてもいいけど、セクシーになりたいんじゃないの、ランカちゃん? 俺が見るところ
ランカちゃんは誰よりもセクシーな女の子になれる素質があると思うけど」
「はぁんっ……あっ……素、質……本当、に? あん!」
「もちろん。だって今俺の目の前で、ランカちゃんはどんどん色っぽくなっていってるんだから」
「うっ……ふぅ……あっ……本、当?」
「ああ、アルトだってメロメロになるさ。だから俺に全部任せて?」
音を立てて蕾を吸い上げる。ひゃあん、というかわいらしい啼き声がもっと聞きたくて、ミハエルは
執拗に蕾を責めた。
「あっ、あぁん! ふぁっ……あぁっ、ひゃぁん、ああぁあっ!」
襲い掛かる快楽の波を受けてぎゅっと寄せられた眉も、喘ぎ声を漏らし続けて唾液を
飲み下せずに濡れる唇も、苦しげに細められた熱く潤んだ瞳も、普段のランカからは
想像できないほど扇情的だった。どこか痛ましく、どこか蟲惑的なその様子は、ミハエルの
嗜虐心を十分すぎるほど刺激した。
ミハエルは右手をランカの太ももへと伸ばす。ハイソックスとオレンジ色のスカートの間の
いわゆる絶対領域(というにはちょっと広すぎるが)をくすぐるように指先でなぞる。
「やっ! ミシェ、ルくん、ああっ! そ……そっちは……あぁんっ」
「どうかした?」
すべすべで手触りのいい胸と太ももをまさぐりながら、耳元で囁く。
「こっちはすごく気持ちいいって?」
「違っ……ひゃあん!」
耳をぺろりと舐めるとランカは首を縮めて逃れようとする。ミハエルは面白くて耳と首筋を
甘く噛んだり舐めたりしてランカをからかった。
「どこもかしこも気持ちいいなんて、ランカちゃんってけっこうえっちだね?」
「そ……そんな、こと……ふぁっ、ない、もんっ! んん……あっああぁ!」
「そうかなぁ? だって……」
ミハエルは意地の悪い笑みを浮かべて、つつつ、と指先を滑らし、すっかり湿ってしまっている
ランカの下着をなぞった。
「ああぁんっ!」
「下着をこんなに濡らしちゃってんのに、えっちじゃないわけなくない?」
「ち、違うもん!」
「何が違うの? ほら、やらしい音聞こえるだろ?」
くちゅくちゅと音を立てて下着越しにランカの秘所を責めると、ランカは大きく喘いで背を反らせた。
(言葉責めって普通の子はドン引きなんだけど、こういうMっ気ある子には滅茶苦茶有効なんだよな)
「やっ! だ、め! ああぁああっんん! そ、んなと、こぉ、んあぁっ!」
「ああ、ごめんごめん、直に触ってってことだね?」
「ちっが……ひゃあぁあぁぁん!!」
下着の脇から指を差し入れ蜜を掬い取っていきなり敏感すぎる芽を撫でると、それだけで
ランカは軽くイったようだ。
乱れた呼吸で固く目を閉じぐったりしたランカをミハエルはじっくりと眺める。
両腕は頭上でネクタイで縛られ、キャミソールは首元に寄せられ、ブラのホックは
簡単に外されてかわいらしい胸をむき出しにされ、そこにはぽつぽつと赤い花が散らさせている。
スカートは乱れに乱されて下着を隠しておらず、ちゃんとしているのはハイソックスだけだ。
この乱れっぷりがたまらない。
満足な気分でミハエルはランカの下着を脱がせた。
「んん……服、しわになっちゃうよぉ」
「……意外に余裕だな。ごめんね、ランカちゃん。俺、エロは着衣派なんだ」
「ふぁ……んっ、なに、っ……それぇ」
軽く蜜壷の入り口をなぞると、ランカは腰を浮かせて反応する。
とろとろと溢れてくる蜜を指ですくって、ぐりぐりと芽に塗りたくる。
「やぁっ! あぁあん、あっ、やぁっ……へ、変になっちゃ、うよぉ……ああぁっ!」
「変になっちゃう? ほんっと、やらしいね、ランカちゃん」
耳に吐息を吹きかけるように囁いただけでもランカは淫らな声を上げる。
「はぁあんっ!」
「ここ、すごく濡れてるよ。やらしくないならどうして俺の指、こんなに濡らされちゃってんのかなぁ?」
「ああんっ、そ、そんなの、あっあんっ……ひゃ……あっふぅ、ミ、ミシェルくんが、あっ、触るから、だもん」
「……そうくるか」
喉の奥で笑ってミハエルは唇を耳から頬、首、鎖骨、胸、臍と滑らせていく。そこから先は
スカートが邪魔をするわけだが、もちろん脱がせたりはしない。太ももを持ち上げて肩に乗せ、
とろけそうな蜜壷に舌を差し込んだ。
「きゃあん! やぁっ……あっあっ……き、きたないよ、んあっ、ミシェ、ルくんっああぁん!」
わざとぴちゃぴちゃと音を立てて舐め、ランカの羞恥を煽る。
「あっ、はぁんっ、ああっ!」
尖らせた舌で蜜をすくって敏感な芽をついばむ。ぴくぴくとランカの腰が震える。
ねっとりと舌で芽を弄り続けると、ランカは二回目の絶頂を迎えた。
「ああぁぁああぁぁあああんっ!!」
ランカは弓なりに仰け反ってがくがくと痙攣するように震えた。
ミハエルはソファに座りなおして、くたっとしたランカを眺めた。
荒い呼吸を繰り返し、ほんのり朱に染まったささやかな胸が大きく上下している。
閉じた目尻に滲んだ涙をそっと拭ってやる。
ミハエルは眼鏡のブリッジを押しあげた。実のところだんだん眼鏡が邪魔になってきたのだが
こういうときでもミハエルは眼鏡を外さない。元々良すぎる視力を抑えるためのものなので、
外すと余計に見づらくなるというのもあるが、エロでも眼鏡を外さないのが眼鏡キャラのジャスティス
だからだ。着衣エロとともに譲れないこだわりだ。
「今の、何……?」
「ん?」
うっすらと目を開けたランカが不思議そうな顔で尋ねてきた。
「なんか……頭の中、真っ白になった」
まだ乱れた息でどこかたどたどしい口調にミハエルは微笑む。
「気持ちよかった?」
「…………うん」
「それがイくってことさ」
ぽうっとした表情でランカは小さく首を傾けた。
「いく……どこに?」
「あー…………天国かな」
天国かぁ、とランカは妙に納得したように呟く。
「確かに、なんか……死んじゃうかと思った。ちょっとだけ」
あまりにもかわいい返答に、ミハエルは思わずランカの髪の毛をくしゃりと撫でた。
「そいつは光栄だね」
ややして、ランカがもじもじと身を捩りだした。手首のネクタイを解いて
ほしいらしく、視線が上がったり下がったり忙しい。
「あの、ミシェルくん。もうレッスン終わりだよね? あたしなんだかすごいその
……えっち……じゃなくって! 色っぽい経験しちゃったし」
ミハエルはわざとらしく肩をすくめてみせる。
「まだまだレッスン1ってとこだね。これからこれから」
「ええっ!?」
翡翠の髪がぴょこんと跳ね上がる。
「どんなことも積み重ねが大事だろ? 歌と同じさ」
「そうかなぁ?」
ランカは疑わしそうに首を傾げる。
「じゃあ、レッスン2に進もうか?」
「えっ……べ、別の日にしようよ」
またまた逃げの態勢に入るランカ。
「俺の言うとおりにするって約束、まさか破ったりしないよね?」
ミハエルはブリッジに指を当てきらんと眼鏡を光らせる。
「うっ……」
ランカは気まずそうに視線を彷徨わせる。
「ランカちゃんの大胆なお願いを叶えて上げてるのに、裏切るわけ?」
「なんか……騙されてる感じがしないでもないかなーとか」
ミハエルはランカを軽く睨む。
「ひどいな、ランカちゃん。君がアルトを悩殺する手伝いをしてあげてるのに。
俺もそんなに暇じゃないんだぜ?」
ランカは情けなく眉を八の字にしてミハエルを上目遣いに見つめる。
「ううっ……ヨロシクオネガイシマス……」
「はい、よくできました。ところで……」
ミハエルはにっこりと善人ぶった笑顔を浮かべる。
「ランカちゃんは、ひとりえっちってしたことある?」
「ひとっ……なななななななないよそんなの!!」
まだ赤くなる余地があったのかと驚くほどランカの顔が真っ赤になる。湯気でも出そうだ。
「ははーん。あるんだね?」
「ないもん! そんなことしたことないもん!」
これはある。絶対にある。ただちょっとやってみたものの気持ちよくなれなかったってパターンに違いない。
「そうかーやったことないのかー」
「そ、そうだよ? もちろんだよ?」
ミハエルはにやりと笑って、ランカの手首を拘束していたネクタイを解く。
「じゃあ、練習してみようか」
「ええええええええええええええっ!?」
ランカは目をまんまるにしてミハエルを凝視する。せっかく拘束を解かれたのに胸を隠すこと
すら思いつかないほど驚いているようだ。
「はい、じゃあこれ持って」
「……なにそれ」
「ローターだよ」
「? ろーたー?」
知らないのか。
「まあ使ってみればわかるよ」
ランカは両手を後手に回して受け取ろうとしない。
「使わないもん」
「……ランカちゃん?」
低く名を呼ぶと、ランカの肩がびくりと震える。
「だ、だって、ひ……ひとりえっちなんてしないもん。それに、その……これってほんとに
レッスン2? なんか、なんというか……いろいろ飛ばしちゃったような気がすごくするんだけど」
「気にしたら負けだよ、ランカちゃん」
「そういう問題じゃないと思う」
はあっとミハエルは大げさに溜息をついてみせる。
「色っぽい経験値を積まないと、内側から滲み出る色気なんて到底出せや
しないんだぜ? 俺はそうしょっちゅう協力してあげることはできないんだから、
ランカちゃんがひとりでもレッスンを続けないと駄目だってわからない? 反復しなきゃ
すぐ忘れちゃうんだよ、こういうことは」
「……そうなの?」
いや、適当だけど。
「そりゃね、するもしないもランカちゃんの自由だよ。だけどセクシーな女の子になる
方法を教えてくれって言うから教えようとしてるのに、その不真面目な態度はどうなのかな?」
「ううっ……」
だがよほど抵抗があるのかランカはなかなか受け取ろうとしない。イラッ☆としてきたミハエルは
ローターのスイッチを入れて、いきなり敏感な芽に押し当てた。
「ひゃああぁぁぁあああぁあああんっ!!」
先ほどの絶頂の余韻でまだまだ感じやすくなっていたランカはたちまち昇りつめた。
がくがくと震えるのをにやにや眺めながら、ミハエルはローターを押し当て続ける。
「あああっあぁあぁぁんっ! あっ! やぁ……も、はぁあああぁんっ!!」
何度イっても許さずにローターで責め立てる。ランカは息も絶え絶えにもうやめてと
言いたいようだが、まったく言葉になっていない。涙とよだれとついでに鼻水でひどいと言えば
ひどい顔になっていたが、官能に震える表情はぞくぞくするほどかわいらしかった。
ランカが失神してようやくミハエルはローターのスイッチを切った。だが、そのまま休ませる
つもりはない。
ぬるぬるの蜜壷を中指でかき回しながら、胸の頂を舌で舐る。そうやってしばらく悪戯
しているとランカが目を醒ました。
「や、やぁ……もう、やめてよぉ……あっ! ああんっ、ひ、ひどいよ、ミシェルくん! ああっ!」
ランカは弱々しくミハエルの頭を引き離そうとするが、手にまったく力が入らないようで
何の抵抗にもなっていない。
「ランカちゃんが約束を破るからお仕置きだよ。俺の言うとおり自分でやればこんなに
苦しくなかったのにね?」
「ふぇ……ひどいよぉ……はぁぅんっ」
ぽろぽろ涙を零しながらもランカは快感に素直な声を上げる。
ミハエルはランカの中で中指だけ蠢かせながら、空いた手でランカの眼前にローターを差し出す。
「はい、ランカちゃん。今度はちゃんとできるよね?」
「あん……あぁ……ど、どうして……も? んんっ」
ミハエルは鼻同士がつくほどランカに顔を近づけ、低く囁く。
「また俺に無理矢理されたいの? そういうの好きだけどね」
ランカは涙ぐんだ目でミハエルを睨みながらローター受け取った。
「ミシェルくんのヘンタイ!」
「はいはい。じゃあやってみようか」
ミハエルは中指を抜いて、ランカから溢れ出した雫で濡れたそれを見せつけるように
舐めてみせる。
ランカは羞恥に頬を染めて目を逸らす。その視線がローターに落ちて途方に暮れた
顔になった。
「大丈夫、簡単簡単。俺の言うとおりにやればね」
「う、うん」
「じゃあ、まずはよく見えるように足を広げて?」
ランカはぎょっとしたように目を剥く。
「なんで? だってひ、ひとりえっちの練習なのに、なんでよく見えるようになんて……」
それは俺が楽しいようにだよ、という言葉は心中に留めて、ミハエルはただ低く
ランカの名を呼ぶ。それだけでランカは観念したようだ。
恥ずかしいよぉ、などと呟きながら、じわじわと足を広げていく。焦らしてるのかと言いたくなるくらい
ゆっくりした動作に煽られる自分は、確かに変態だとミハエルは苦笑した。
「ちゃんと片手でスカートをめくって」
「ふぇ……」
ぐすぐす鼻を鳴らしながらも言われるままにランカは落ちかけていたスカートをめくって、
秘所が良く見えるようにする。
蜜壷から溢れた蜜は尻のほうまでつたっているばかりか、ミハエルに散々いじられたために
淡い茂みにまで絡んでぬらぬらと光っている。実にいやらしい光景だ。
「まずはここをゆっくりとなぞってごらん」
ローターのスイッチを入れて蜜壷の周辺を示す。ランカはおそるおそるといった
感じで右手に握ったローターを秘所へと近づけた。
「んっ……」
ぎゅっと目を閉じてランカは吐息を漏らす。
「そう、上手だよ。中……はまだ早いか。少しずつ上に動かしてごらん」
「うっ……ふぁっん……はっ」
程よい快感が気に入ったようで、ランカは芽を避けるようにローターを動かして
小さな喘ぎを漏らす。
「ランカちゃん、そこじゃなくてここだろ?」
「ひゃぁあん!」
ぐいと手をつかんで芽へと誘導する。
「自分じゃできないの? 俺にしてほしい?」
ランカはぶんぶんと首を横に振って涙ぐみながら必死に芽を刺激する。
「ああっ、あんっ、ああぁあん!」
ミハエルにされるよりはある程度刺激をコントロールすることができることに
気づいたのか、次第にランカは快感に没頭していった。
「おっぱいも触ってごらん」
言われるままにランカはスカートを押さえていた手を胸へと伸ばす。
「俺がやったようにやってごらん。覚えてるだろ?」
ランカはふくらみをやわやわ揉んだり蕾を指で挟んだりしながら、自身の
快感を追いかけているようだ。
しかし、快感が強まってくると、ランカの手は自然と逃げるようにローターの位置を
中心からずらしていき、膝もだんだんと閉じていきはじめた。
ただ見ていることに飽きてきていたミハエルはぐいっとランカの膝を割る。
「ずるしちゃ駄目だろ、ランカちゃん。やっぱり俺がやってあげなきゃ駄目なんだな」
「やっ、きゃあぁあんっ!」
正確に芽に当てて、逃げようとするランカの手ごとがっちりとローターを押さえつけた。
「ああっ! ああぁんっ、あっ、あぁぁあああああぁぁんっ!!」
十分に高まっていたランカはいとも容易く達した。
「はい、よくできました」
ローターを止めて褒めるミハエルの言葉はランカには届いていないようだ。大きく足を
広げたままぐったりとしている。蜜壷からは甘酸っぱい香りの蜜がとろとろと零れ続けている。
もう少しあれこれ教えようと思っていたのだが、あまりにもかわいくて、ミハエルの
我慢が限界に達してしまった。
ズボンの中でずっと無言の抗議を続けていた熱く滾る自身を露わにする。
ミハエルは張り詰めた自身でぷっくりと膨らんだランカの芽をつつく。
「ふぁん」
小さく喘いでランカが目を開けた。上気した頬でどこか遠くを眺めているような目が、
悪戯をしているうちに徐々に焦点があってきた。
そうして赤い双眸がミハエルの固く勃ち上がったものを見とめる。
「何それ何それ何それ何それぇ!」
「何ってナニだけど」
「は、腫れてるよ! 大変だよ!」
おいおい、マジかよ。ミハエルは力なく笑う。
「あーまー大変っちゃあ大変かなぁ。だからランカちゃん、腫れを鎮めるのに協力してね」
ランカは困惑したように眉尻を下げる。
「協力って……」
「ここにね」
「ひゃあん」
蜜壷を指でかき回す。
「突っ込めばOK。簡単だろ?」
「……………………それはもしかして……」
「やっとわかってくれた?」
「だ、駄目だよ! だって、ここは……それは……アルトくんと……」
ランカの声が徐々に小さくなっていく。真紅の瞳にゆっくりと恐怖が広がる。
ミハエルがどこまでも本気で何を言ってもやめる気がないことがだんだん
わかってきたようだ。
「嘘、でしょ……ミシェルくん。そんなことしないよね? だってミシェルくんは
あたしがアルトくんを……」
「ランカちゃん」
無慈悲な笑顔でミハエルはランカの言葉を遮る。
「君の恋を応援したいし、アルトの奴も仲間だから君とアルトがうまくいくと俺も
嬉しい。そのための協力は惜しまないよ。でもね」
ミハエルは熱く脈打つ自身をランカの蜜壷にあてがう。
「俺、君みたいなかわいい女の子を、かわいそうになるくらいかわいい声で
啼かせたくて堪らなくなるんだ」
言って、ランカを一息に貫いた。
「やっやあぁっ! いた、痛いよぉっ! やだぁ、ミシェ、ルくんっやめてぇっ!
ああああぁっ!!」
痛がって泣き叫ぶランカにかまわず、ミハエルはランカを貫き続ける。
ランカの中はたっぷりと潤っていたが非常に狭く、ミハエル自身も少しきつかった。
抽送を繰り返すうちにだんだんこなれてきたが、締め付けはきついしランカは堪らない声で
啼くしで、ミハエル自身の固さが増してしまい、拷問のような気持ち良さだった。
「んあぁっ、いった、痛い、よぉ!」
「っ……そうだよなぁ痛いよなぁ。初めてだもんなぁ」
初めて、という単語にランカがいっそう痛ましい泣き声をあげる。身体全体でミハエルを
拒否するランカだが、皮肉にも全身に力が入ったために意に反してミハエルの熱い分身を
きゅうきゅうと締め付けた。
「っく……こんなふうに好きでも男に無理矢理犯されちゃ、辛いよなぁ。俺はすごく
気持ちいいけど、ねっ」
容赦なく腰を打ち付ける。
「あああぁああっ! いやぁ、痛い! あああっ!」
「いい声で啼くねえ、ランカちゃん。ぞくぞくするよ」
マシュマロのようなかわいい胸を掬い上げるように揉みながら、愛らしい唇にキスを落とす。
零れる唾液を辿って悲痛な叫びを上げる口の中に侵入し、逃げ惑う舌を捉えて唾液を啜る。
甘露のように甘く感じられた。
ランカの悲鳴をキスで封じると、肌と肌のぶつかる乾いた音とランカの秘所から響く淫らな
水音がよく聞こえた。
「ねえ、やらしい音がちゃんと聞こえる、ランカちゃん?」
「ああっ! やあっ、もう……やぁっ!」
「ちゃんと聞かなきゃ駄目だよ」
再びキスでランカの声を奪う。ランカはいやいやするように力なく首を振る。
「まあ……痛いばっかじゃ、かわいそすぎるか」
「ふぁっ!? はっ……あぁああっ!」
ミハエルは蜜を掬い取り芽に塗りつける。腰の動きとは対照的に優しく優しく撫でたり摘んだり
していると、ランカの声に少しずつ変化が出てきた。
「ああぁんっ、ふぁっ、はぁあんっ、あっ、あああぁあぁん!」
悲鳴の中に甘い甘い喘ぎが時折混じる。中の締め付けもミハエルを千切らんばかりに強くなったが、
襞の蠢きがただきついだけではない絶妙の動きを始める。
「こっ……れは、想像以上、だな」
腰から背筋へと駆け上る激しい快感にミハエルは耐える。一気に昇り詰めたくなるのを必死に堪える。
ランカに目を落すと、痛みをこらえて強く寄せられていた眉が、どこか艶めいた角度を見せていた。
思いついて胸の蕾を指で弾く。先ほどまで胸の蕾を抓ってもさしたる反応を見せなかったのに、
悩ましげな声と共に顎を上げた。
「へぇ? もう感じちゃってるの?」
蕾をしゃぶり、芽を摘み、角度を変えて蜜壷を責め立てる。
「っぁああぁあああんっ!! はぁっ、あぁん、あっ、あっ、ぁあああああぁぁあんっ!!」
「やらしいなあ、ランカちゃんは」
ランカの声は今やほぼ甘いだけの喘ぎへと変わっていた。
涙とも汗ともつかぬ雫が頬を伝い、顎を伝い、浮き上がった鎖骨の窪みに溜まる。
熱く潤んだ目が時折切なげにミハエルを捉え、もうやめてと懇願するように涙を零す。
それが余計にミハエルを煽るとも知らずに。
まろやかな膨らみを揉みしだき、蕾を強く吸い上げる。
「ぁはぁぁん! あああっ、あっ、あっ、あっ、ああああああぁあぁん!」
ランカが一瞬硬直し、身体がうつくしい弧を描く。同時に眩暈がするほど強烈に
ミハエルを締め付けてきた。
腰の甘い痺れに逆らわずミハエルはランカの中から素早く自身を抜いて、
快感に仰け反るランカの身体に精を浴びせた。
腹といい胸といい顔といい、たっぷりと白濁液をかけられたランカは虚ろな目で
荒い呼吸を繰り返している。
そのいやらしい姿にミハエルの分身はたちまち力を取り戻す。
脱力してくにゃりとしているランカをうつ伏せにして、腰だけ高く持ち上げた。
そうして後ろからゆっくりと侵入する。
「あっ! あぁぁあん!!」
達したばかりで敏感になっているランカはたまらず大きく喘ぐ。
深く深く貫きながら、ミハエルは蕾と芽を容赦なく責めた。
「やっ! あああぁっ! ぁああああぁあぁああああんっ!!」
ランカは指が白くなるほど力を入れてソファにしがみつく。快感に押し流されそうなのだろう。
「やぁっ……し……じゃぅ、ああっ、はぁあああああぁぁんっ、ああぁぁああんっ!!」
がくがくとランカの腰が震える。素晴らしい締め付けに一瞬動きを止めたミハエルだが、
一度精を放っていたためなんとか凌ぎ、再び律動を始める。
「ああぁああんっ! も、む……り、ぁはああああぁんっ!」
ねっとりとした腰遣いでランカを啼かせ続ける。ランカが啼けば啼くほどミハエルのそれは固くなっていく。
ランカを何度か絶頂に導いてから、ミハエルはランカの背に熱い精を放った。
気を失ったらしいランカのこめかみにキスをして、身体を拭いてやるために
蒸しタオルを取りにいく。
ランカはもう限界のようだ。ミハエルはまだまだいけるし、限界のランカを啼かせることには
強い誘惑を覚えるが、時間も時間なだけに諦めることにした。帰るまでに少しは体力を
回復させないと、オズマが何か感ずくかもしれない。
よほど疲れたのか、身体を拭いてもランカは気がつく気配がない。それどころか耳をすますと
寝息を立てているようだ。
ミハエルは小さく笑ってランカを抱きしめるとソファに横になって軽く眠った。
「ひどいよ、ミシェルくん!」
一時間ほどうとうとと微睡んだ後、目覚めたランカはクッションを抱え、ぐしぐしと泣きながら抗議してきた。
「あたし、こんなことお願いしてないもん! は、初めてはいつかアルトくんに、って思ってたのに、
泣かせたいとかどんないじめっ子なのよぉ」
「そんな擦ったら目腫れてひどいことになるぜ」
冷やしたタオルを差し出すと、ランカはひったくるように奪って目に押し当てる。
「誰のせい!?」
「いつまでも泣いてると、また押し倒したくなっちゃうんだけど」
ミハエルの言葉に、うぐぐぐとランカがくぐもった声を返す。泣き声を必死に押さえようと
しているようだ。それはそれでそそるな、という言葉はとりあえず心の中にしまっておく。
(ちょっと苛めすぎたかな)
ミハエルはランカが泣き止むまでそっとしておくことに決め、甘いカフェオレを入れに
キッチンへ向かった。
ランカのためのカフェオレと自分用のブラックコーヒーを持ってリビングに戻ると、
乱れた服をきちんと着なおして泣き止んだランカが、恨みがましげな視線を向けてきた。
「はい、どうぞ」
そんな優しさに騙されるもんかと言いたげなくせに、大人しく受け取るところがランカらしい。
一口飲んでほわっと表情を緩ませるところも。
「……おいし」
「それ飲んだらシャワー浴びて。送っていくよ」
あれだけ激しく犯されすっかり力が抜け切った身体だったはずなのに、カフェオレを
飲んでいるうちにすっかりしゃんとしてきたランカを見て、ミハエルは苦笑する。
さすがはゼントラ。脅威の回復力。
もう一回くらいできたかもな、などと絶倫思考で考える。
「ひとりで帰れるもん。シャワーも家で浴びるもん」
警戒心を隠そうともせずにランカはぷいとそっぽを向く。
「もう大分遅いから駄目。だいたいそんな男の匂いぷんぷんさせて帰ったら、
隊長が卒倒するぜ?」
「男の匂い」にかぁっと頬を染めつつ、ランカは頑なに頷かない。
「おにいちゃんなら今日当直だもん」
「あーそうだっけ。まあ、どうしても家でシャワー浴びるってのなら止めないけど、
一人で帰るのは駄目だよ。ランカちゃんはすっかりセクシーな女の子になったんだから危険だよ」
すっかりセクシーになったというのは嘘八百だが、情事の後の艶めいた空気を
纏っているのは本当だ。子どもっぽさとのギャップに萌える奴もいるだろう。自分のような。
納得したのか納得したくなったのか、ランカはしぶしぶといった調子で頷いた。
「ミシェルくんって、いつもこんなことしてるの?」
ミハエルは白い歯が輝くような爽やかな笑顔をつくる。
「まさか。こんなひどいこと滅多にしないよ」
「や、やっぱり騙したんだね、ミシェルくん!」
「人聞きが悪いこと言うなー。お願いしてきたのはランカちゃんだろ? 俺のドS心を
掻き乱したのもランカちゃんだし」
「どえす……ああっ! SMのS!?」
「今頃気づいたのかよ」
ミハエルのツッコミを聞き流してランカは唇に人差し指を当てて何やら考え込んでいる。
「ミシェルくんは、いつもはこんなひどいことはしない。でも滅多にしないということは
たまにはする……いつも声かけまくってるのは大人っぽい女の人ばかり。あたしは
そうじゃないし……すごく苛めたくなって……?」
ぶつぶつと呟くランカの言葉を聞いているうちになんだか嫌な予感が背筋を上ってきた。
「ああっ! そっか!」
「……なに?」
「いつもはクランさんを苛めてるんだ! からかってるだけかと思ったらこんなえっちなことしてるんだ!」
ひくりとミハエルの頬が引き攣る。
「ご冗談。あいつはただの幼馴染でそんな気にゃなれないね」
「嘘、嘘! 絶対ミシェルくんのヘンタイ心を揺さぶるでしょ、クランさんは!」
「あいつとはそんな関係になったことは一度たりともないよ」
辛抱強く繰り返すと、ランカはそっかーと頷く。
「大事すぎて苛めたくても苛められないんだー。嫌われちゃったら困るもんね」
(暴走して壊したら困るからなんだけどね)
心中で訂正するミハエルの額にびきびきと青筋が走る。
ランカは決して踏んではならない地雷を踏んだのだ。
キラッ☆とミハエルは歯と眼鏡を光らせた。
「そうかぁランカちゃんはまだまだお仕置き……もとい、レッスンをしてほしいのかぁ」
「言ってない! そんなこと一言も言ってないよ!?」
「じゃあもう1ラウンド行こうか? あ、隊長当直なんだっけ。じゃあ、泊まっていけばいいね」
「えっ、ええええっ!?」
ミハエルはランカを引き寄せお姫さま抱っこをする。足をばたつかせるランカにかまわず
寝室に向かいながら耳元で低く囁く。
「一晩中かわいい声で啼かせてあげるよ」
そんなわけで地雷を踏んでしまったランカは、結局ミハエル宅に泊まって
一晩中えっちなレッスンをされたのでした。
おしまい。
以上、お目汚し失礼しましたー
>>159 リアルタイムktkr!
ミハエルは鬼畜というより、さわやかな感じがw
そしてなによりランカが可愛い〜
GJでした!
^^!
エロ眼鏡GJ!
つかランカ可愛いよランカ
ごめんwikiうまくいじれない
誰か たのむ
GJです!>_<
できれば話題に出てた
ブレシェリ後編の保管庫
収録もどなたかお願いします。
鬼畜眼鏡ktkr
これでこそ、エロ眼鏡ですねwww
ランカひぃひぃ言わせて、むしろ癖になっちゃったりするんですねw
小クランに無理やり鬼畜に迫って、
逆にゼントラ腕力に敵わず犯されるミシェルなんてのもいいかなっと思ったり
ミハエル、美味しいなw
ミシェル先生のエロエロ授業ktkr
この後、更にランカはエロ可愛く開発されてしまうんですね、わかります
どSでエロスな眼鏡GJ!
世にも素晴らしいミハランktkr!!!これぞ自分の理想のミハランだー!!
エロ教官ミハエルと素質十分な処女ランカの魅力が超溢れてて
すごく良かったです!本当にGJでした!!!
>>177 乙乙!ありがとうございます(´;ω;`)
パソコン直ったら自分も協力できるようになりたいです…
GJ!
ミハエル素敵すぐる。ランカかわええ。
>>177 乙乙です。自分もwikiの編集方法覚えるようにしよう。
ミシェエエエエエエエエエエエエルがピロピロ先輩にww
面白かった
GJでしたー
なんというかもうゼントラ最高!
「は、腫れてるよ!」に紅茶吹いた
(∪^ω^)ミシェルくん…
(∪゚ω^)⌒☆ キラッ
エロランカ育成道場、GJ。
GJでした。
もし、ミシェルが家庭教師のバイトをしていたら
生徒の娘や奥様まで、こうやってピロピロしていそうで更に萌えました。
乙です。
一発必中だもんね。ピロピロ先輩www
みんなF○※△好きだなwww
そう思うと、今回のネタはいろいろ妄想が膨らむんだが
後日、ランカに「今日…家に着いたら電話くれますか?」
→今度はランカとクランに仕返しをされるピロピロ先輩になるんですね
一粒で二度おいしいな…ミシェルwww
ミハランの人とアルランバレンタインの人は同じ人かな?
立て続けにGJでした
wiki編集しようかと思って(遅かったがw)過去ログ漁っててふと思ったんだが、
3スレ目のブレシェリとミハランの人同じ職人さんか?
タイトルとか注意書きとかなんか似てるし
だとすると処女を無理矢理奪うシチュが好きなんですね、わかりますw
(∪^ω^)処女はだね
ああ、その二つのSSが妙にツボだった俺は、そういう展開が好きだったのか。
(∪^ω^)心はいつまでも処女です。
(∪^ω^)それはナナちゃんやシェリルさんも同じです。
(∪^ω^)ふう・・・
皆心は綺麗とな?
ミハランGJ
眼中になかったけどアリだな
確かにピロピロ先輩が過ぎるがw
他の職人さんのも読んでみたい
さて、そろそろシェリアルブームが来てもいい頃じゃないかね
もっと虐めて下さい(;´Д`)ハァハァなアルト姫と
もっと虐めてやんよ(*´Д`)ハァハァなシェリル女王様
そんな二人の変態プレイって萌えるよね?
うん。萌えるよ
萌えるんじゃなかろうか?
正直俺の好きなのはマイナーだから…
シェリアルでもアルシェリでもネタで盛り上がってくれてると
嬉しいんだぜ
そろそろグレイスが来るころじゃね
アルシェリは専用でやった方がいいんじゃね。
ここだと荒らしが出ることだしさ…。
職人さんも遠慮なく書ける事だしな。
まあアルシェリは隔離施設があるからな。
存分に使うがいいぞw
したらばからの派生ですとか言って隔離施設って認めたくない奴もいるみたいだが
あれは隔離施設以外の何物でもない。
ID出るとこに移動して見事過疎ったがw
ちなみにランカ専用は、ランカ厨かランカアンチが勝手に立てた機能してないスレだから
ここでおk
>>199 あの流れだ確実に立てたのはここでファビョてたランカ厨だろ
ところでここはいつからアルシェリ系投下は遠慮しろってテンプレできたの?
>>199 そうやって他CPを追い出してランカだらけにしようとするなんて
あんたがランカ厨以外なにものでもない
ランカエロ話こそあんたがスレ立ててそこでやれば?
厨じゃないって言うあんたが立てるなら立派に機能するんだろうからさ
ランカ厨ってほんと「アルシェリ」って名前出ただけで暴れ出すよね
>>199 あなたがアルシェリ嫌いなことだけは分かったが
自分はアルシェリだろうがアルランだろうが他のカプだろうが
ここに投下でいいんじゃないのか?
専用の場所があるからそこでやれって言うのは両方のカップリングに適応して初めて効果があるの
追い出されたくないのなら他のカップリングもおとなしく認めるべき
>>199 滝のこと言ってるならあそこはしたらばの派生だぞ
全年齢のしたらばアルシェリスレでエロすれすれの話題が出るようになったから避難所として作られた
>>199 あそこは隔離施設ではないだろう?
覗いてみたが自分はついていけなかったぞ・・・
ってかあちこち隔離されるより色んなカプのエロを楽しみたいから
ここに投下して欲しい
連投スマン
>>202は言い過ぎだと思って消したつもりでいたんだが
間違って送信してしまっていた!
>>199決めつけて済まなかった
アルシェリスレが過疎ったとかいちいち監視してるって宣言しなくていいのにw
スレ進んでるから投下でもあったのかと思いきやこの流れ……
アルシェリ好きもちょっと沸点低すぎだぞ毎回
どんなカプでも追い出しの前例作ったら荒らせば気に入らないカプ追い出せると考える馬鹿を生むから
出てけ出ていかないまるごとスルーしたほうがいいと思うがな
久しぶりにアルシェリ読みたいから争ってないで萌えの絨毯爆撃してくれよ
投下する人がふさわしいと思うとこに投下すればいいじゃん
スルースキル低スギだろw
池沼が認識してる世界は健常人には了解不能なのと
言葉が通じないこといい加減学べ
アルラン小説は専用掲示板があるから
アルシェリも作って
カプスレよろしくメインカプ追い出せばいいんじゃね?
エロくて面白ければ何でもいい
ここのアルシェリ、エロが濃厚でストーリーもしっかりしてるから
まさにエロパロって感じがして好きだよ、ここしか見てないし
少年兵終わってしまったから、一番楽しみにしてるよ
アルシェリじゃなくてシェリアルに萌える
ヘタレなアルト姫はシェリル女王様の奴隷なので
早乙女の屋敷では夜な夜な、あんなことやそんなことを
足腰立たなくなるまでしてるんだよ
ランカは襖の間から覗き見して、二人の関係に嫉妬してればいいよ
そしてシェリルにペニバンで犯される妄想しながら一人寂しくオナニー
そういやアルトがいろいろ妄想して個人技に走るのってあったっけ?
>>212 おや、ランカの後ろに矢三郎兄さんがw
ピーピングランカもいいね〜
早速それを文章にする作業に戻るんだ!
>>212 シェリアルいいねえ〜
女王様なシェリルに苛められてぞくぞくするアルト姫か・・・
シェリルもぞくぞくしつつこれは女王様としてM男を甚振る快感かしら
それともお姉さまとしてM女を弄る快感かしらそれともM女を犯す男の心境かしらって
惑いながらぞくぞくすればいいよ
アルトもこれは女王様に甚振るM男ryそれともお姉さまに弄られるM女ry
それとも男に犯されるM女ry
そっか、アルトは心理的には男女両方の立場に立てるんだね。
いろいろ広がりそうでイイ!
・・・あの、空気嫁、だとは思うんですが、「ミハクラ。エロ無し」
・・・ってのは、「無し!」←ですか???
>>217 最初に表記しとけばエロ無しでもオケだったはず
wktk
女王様と奴隷チックなシェリアル萌えるかもw
焦らされていじめられるアルトが見たい
理性飛ばして懇願すればいいよ
220 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 16:51:51 ID:eq6qRgBg
アルト「ランカはすぐ痛がるし、マグロだし、
フェラさせれば下手糞だし、パイズリできないし、
罵倒してくれないし、踏んでくれないし、
やっぱりシェリルが一番だ!」
シェリル「シェリル様でしょ!アルトのくせに生意気よ!」
アルト「あああぁぁ!シェリル様あぁぁ!!もっといたぶってえええぇぇぇっ!!!!」
ageてる上にあからさまなランカsage…
出直してこい
痛がって泣き出すランカを虐めるのが愉しいんじゃないか
「アルトくんいじわるだよぉ」と涙目で見上げられて更にヒートアップしたりとかな
フェラが下手なのもパイズリできないのも実に魅力的だと感じる俺みたいなのもいる
>>221 お前はランカがフェラ上手くてパイズリ出来るほど胸があるように見えんのかwランカ厨乙w
>>217 ミハクラ。エロ無しでも歓迎だよ!!
楽しみに待ってるよw
>>219 >女王様と奴隷チックなシェリアル
確かに萌えるねw
懇願するアルトとかカワイイだろうね
女王様はランカだろJK
鞭の代わりにあい君で
ふーん、アルト君、こんなになっちゃうんだあ…
いててててやめろランカちょっと待てそれはあああランカあああああああ
みたいなの
シェリルだと思ってヤっていたらいつのまにか変な体勢に固められていて
あれ?おかしいな?と思ったらGさんでしたほんとうにありが(ry
とか
「んっ…ふっ…んんっ…」
「ラン…カ…っ」
「ううっ…!ぷはぁっ!もうダメっ…」
「ごめんねアルトくん…どうしても、苦しくなっちゃって…ごめんね…下手で…」
(ランカ涙目で子犬モード)
「はあっ…ふふっ…まあ、俺の知らない間にお前が急に上手くなったら、 それこそ変だろう…?」
「そっ…!それは…そうだけど…」
「こういうのも焦らされてるみたいで…その…悪く無い。
という訳でランカ…!
そろそろ限界だ…ガバッ」
……って感じか?
熱くて濃厚なのもいいけど、初々しいのもいいよね〜。
>>227 そう言う感じだね!!
続き待ってるよw
シェリルに足コキされるが、焦らされてなかなかイケないアルト
切なげに喘いで懇願するアルトの姿に興奮するシェリルは、
どんどん行為をエスカレートさせて…
みたいなの誰か書いて
>>227 すごくいいです。おかわり下さいw
涙目子犬モード&「その・・・悪くない」
アルトもランカもかわいいいい!
やれやれ…この流れだと
>>198は正解だな…。
隔離で過疎と厨にバカにされようが、やっぱアルシェリはあちらでやった方がいいよな。
投下者様の思うがままで結構ですが、一言申し上げておきますと
その“あちら”は行数制限がございますので
ちゃんとしたSSに関してはこちらのほうが宜しいかと思います、参考までに
>>226 Gさんなら、アルトをいじめ抜いてくれそうでいいねw
姿はシェリルのままでだとなお萌える
シェリルにも見せ付けて精神的にもいじめてみたい
>>234 最初アルトに化けてシェリルをやっちゃうのを妄想してたんだけど
すぐ気付きそうな気がするんだよね、シェリルは、グレイスのこと
アルトは相当やられないと気付かないような気が…ってアルトスキー各位ごめんお
縛り上げられるまでわかってないアルトとシェリル顔でニヤニヤ笑いするグレイスとか
ぞくぞくするんだけど
…シェリルはふすまのこっち側で止めなきゃ!と思いながら見とれているとなおいい
(∪^ω^)アルトくぅーんアルトくぅーん
(∪・ω・)アルトくぅーんアルトくん?
(∪゚ω゚)……
(∪゚´ω`)くぅーんくぅーん…
犬プレイ?
最初むかついたけど、今は(∪・ω・)スキ
いっそのことアルトも犬化してわんわんプレイ…いやなんでもないです
241 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 21:07:36 ID:eq6qRgBg
犬プレイならアルトはシェリルの忠犬でランカはバター犬か
ageスマソ
なぜだろう首輪に繋がれた二本の手綱を握るボンテージシェリルさまが
>>235 もちろんグレイスはシェリルの存在をわかっていて、
「シェリル、そこにいるのはわかっているのよ。いらっしゃい」
とか言っちゃうんですね。
背後から現れたブレラ(グレイスの言いなり)にとっ捕まって
二人の前に連れてこられて4Pになだれ込むも良しw
実情は、見掛けと逆で
S(アルト)M(シェリル)S(ランカ)だと思うw
>>244 それもいいし、いらっしゃいって言われてふらふら出て行くと
シェリル(偽)に鞭握らせられて「ほんとはやってみたかったんでしょう?」
とかなんとか口車に乗せられてついつい虐めちゃうのもいい、だんだん快感になってきたりして
いいなあ涙目でシェリル二人にいたぶられるアルト、代わってくれ…なくていいが
>>235 アルトスキーだけど、アルトは鈍いところが可愛いので…
今日は積極的で大胆だなくらいしか思わずに縛り上げられて
冷たい笑みを浮かべるシェリルからニョロニョロが出てきて
初めて何か変だと気付いたりw
シェリルは、グレイスに縛られて細く開けた襖から見させられてたりしてもいい
最初は目を背けて、次第に見たこともないアルトの表情に引き込まれていく
で、頃合を見計らって襖を開けられて悶絶中のアルトとご対面、アルト絶句
>>247 その展開良い!!
ってかその後が気になりすぎるwww
グレイスとか兄さんとかアルシェリはエロパロ的においしい黒キャラがバックにいて面白いなw
>>247 ちょ、ご対面まで気付かないってことですかwwwそんなに鈍くていいのかwww
でもいろんなパターンが想定できそうでいいっすね
アルト拘束のままシェリルをいたぶるのを見せ付けるもよしふたりでやらせるもよしシェリルに続きをさせるもよし
「新しいボディはいろいろすごいのよ」
とか暢気に紹介しながらグレイス→男グレイス→アルト→シェリルと次々に変形するとか
シェリルと瓜二つの双子のようにして絡むとか
妄想でスレ流すならそれこそアルシェリ専用行ってすればいいのに・・
職人さん降臨までの場繋ぎに萌え雑談するくらいいいじゃありませんか
と思ふ
アルランの妄想もしろよ!ってことですねわかります
ランカもエロ専用スレあったよね確か(笑)妄想はそっちがいいのかな
自分も職人さん降臨までの萌え雑談はOKだと思うんだけどな
それにアルトとシェリルの他にグレイスとかブレラとかも絡んでるから
ここで話すのが妥当だと思う
というか、隔離では無くしたらばの派生というのなら、
あっちで勝手にしててもいいし、こっちでダラダラ妄想しててもいいと思うが、
ただ、こっちにはいるがあっちにはいないって職人もいるだろうから、別にここでダラダラ延々としててもいいがね
エロパロ板は人口が少ないのが悩みの種なんだし
その妄想から別のカプからの切り口が見つかるかもしれん
こっちの一部の人に遠慮しているだけならその必要は無い
まあその妄想をランカに結びつけたりされるのが嫌ってなら話は別だが
自分は雑食だからどんなカプでも結構OK!
雑談から新たなお話が出来てそれが投下されれば嬉しい
257 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 23:13:08 ID:eq6qRgBg
またランカ厨か
マジでウザイな
つか絵的にはアルシェリかもしれんが実態がグレシェリorグレアルなんて
隔離病棟に持っていっちゃいかんだろ…
次から雑談禁止も入れとけば?
雑談禁止とか過疎るからヤメテ-;
自分SS(と呼べるものでもないが)投下したことあるけどある程度回ってないと逆に投下しづらいw
キモいランカ厨が消えれば問題ないよ
キャラ厨同士の争いイラネ
アンチスレで思う存分やってくれ
なんでもランカ厨にするシェリル厨もうざい
出てくなら両方出てけや
過剰反応するのはむしろシェリル厨のほうが多い
ふつーのシェリル好きの迷惑だからランカ厨連れて出てけや
アルラン、アルシェリ大いに結構じゃん
何が悪いの?
投下や萌え話が気に入らないと感じた瞬間に
出ていくべきは自分だと気付よ
妄想でスレ流した方が有意義だと思ったw
エロを語れよおまいら…ここで禁止するならエロ意外だろjk
荒らしが出たら、エロエロとでも唱えて心をエロにするといい
>>250 次々に変形するグレイスは美味しいなあ
色々な姿でアルシェリといっぱい絡んで欲しい
二人とも、もうらめ〜になるまで、なっても離さずに攻めまくる
グレイス最高!
さっきの流れ見てたら、いっそシェリルランカのW女王様にイジメられるMアルトな3P読んでみたくなったww
いいなそれw
職人カモーン
(∪´ω`)ブツブツ…
エロエロ!
(∪^ω^)つ==☆
ランカは エロエロの術を となえた!
>>266 グレイスがランカに化けて、ブレラにってのもアリですね(;´д`)
>>270 ちょwwwそれはいいものだ
光の速さで文章化してくれ
グレイスがエロの世界を支配する!
相手の大切な人に化けて、肉体的にも精神的にもいたぶる姿は神!!
グレイスの変身って原理はどうなってんだろ
ブギーポップのパールみたいなもんか?
つまり中身は・・・
>>273詳しく
本編じゃ男体⇔女体だけで他人になるのは無理なんだっけ?>Gさん
ここは新型投入だな、期待しとるよギャラクシー技術部門各位
元が小さい体なら様々な体格に変化できる、と
大雑把にいえばね
グレイスは違うだろうね、すまん言ってみただけだ
グレイスの時代がやっときたか
>>275 きぐるみ理論?男⇔女変換もっとやってほしかったなあ
むむ…Gさんか誰かに化ける事はできない???
まぁできたとして、積極的なランカ(中身G)に慌てるブレラなのか
中身Gと分かっているのに抵抗できないブレラなのか…(;´д`)
自分的には虐めたいw
グレイス好きにはたまらないこの流れ
投下を全裸で待ってるから風邪引かないうちに頼むぜ
グレイス×アルシェリエロ書きたいのは山々だけど
原稿やってるから、今は無理…w
誰か他に投下する人がいなければ
忘れたころに投下するかもしれない
妄想ならお手軽なのに、グレイス攻め萌える
(∪^ω^)ばっちこーいばっちこーい
_,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,_
,,,,,::''´ `;;、
.;;;::,:' .;;,::::::::::::、
.;::,:' .;,::::::::::::::',
;,:' ⌒ ⌒ .;;,:::::::::::::::;
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;;::::::::::: :::::::::::::: ;::'''"
;:::::::::::::;: .,.,..,.,., ;;:::::::::::::; ,,,,,,,,.;''
"''''''''" "''''''''"
わんわんお!
犬耳ランカ
こそ泥ランカ
ランカスイラネ
>>227つづけてみた
「そろそろ限界…がばっ」
「あん、アルトくん…」
「ちょ、ランカ、耳じゃねえ、髪、髪、くすぐったいwww」
「あっ、ごめんね、いや、はずかしい…」
「顔見なくてもわかるのは面白いけど、ちょっと、寄せるぞ」
「うん、あっ…やだ、そんなとこにキスするなんて…あん、舐めちゃだめえ」
ごめん続かなかった
カワイイから許す
287 :
背徳の味:2009/02/22(日) 17:54:45 ID:ozsC0j5N
上で話題にしてたグレイス(ランカ)×ブレラで書いてみました。
「どうした…」
深夜、自室のドアが開き…現れたのはあの娘。
政府の用意した歌姫の住まい。その側にボディーガードという名目のブレラの部屋もあった。
「眠れないのか?」
少女は答えない。ブレラは立ち上がり彼女の元へ歩み寄る。と…。
「ブレラさん!」
少女はブレラにぎゅうと抱き着いた。
少女の行動に狼狽しながらも温かな甘やかな感情が沸き上がり、からみつく華奢な身体を自然と抱きしめていた。
静かな時間が流れる。
ブレラは普段はからっぽな心が何かで満たされていくのを感じていた。
…腕の中で少女がつぶやく。
「ずいぶんやさしいのね」
声はあの少女のものなのに…ハッとしてブレラは身体を離した。
288 :
背徳の味:2009/02/22(日) 17:56:00 ID:ozsC0j5N
「ブレラさん…?」
戸惑って見上げる姿も声音も…ブレラの心を捕らえて離さない、ランカ・リーのものだ。だが…。
「ブレラさん…。あたし…」
再びランカがブレラの身体に身を寄せる。
「眠れないの」
ランカの手がブレラの上着に手をかける。
「やめろ」
「どうして?」
すがるように見上げられると引きはがす手の力が緩む。しかし…これは本当にあの娘なのか?
ブレラは混乱していた。
そして…
(ふふ、随分戸惑ってるのね)
ランカの姿を写したグレイスはほくそ笑む。
普段冷静なブレラの心が大きく波立つのが手に取るように分かる。思わず唇の端に笑みが洩れた。
そして、ブレラはそれを見逃さなかった。
289 :
背徳の味:2009/02/22(日) 17:57:19 ID:ozsC0j5N
「おまえ…」
再び少女の腕を掴む手に力が篭る。
「おまえは…違う!」
「…気付いたのなら仕方ないわね」
「大佐…?これは一体…」
「たまには趣向を変えてあげようと思って。おまえのお気に入りの娘の姿にしてあげたの」
「な…」
「さあ、いつものようになさい」
「くっ」
ランカ・リーの姿と声で、グレイスはブレラに言う。
馴れた行為のはずだ。
グレイスともグレイスの指定した相手とも、幾度も行った行為。
しかし…ブレラの意思は抵抗のサインを示す。
(この娘はダメだ)何かが自分にそう促す。
そしてブレラのそんな姿がさらに、グレイスの欲情をたかぶらせる。
「さあ、早くするのよ」
グレイスは身につけていた少女らしい夜着のボタンを外すと、薄い布がはらりと落ちた。
ブレラの目に映るのは…年よりも幼い肢体。身につけているのは小さなショーツだけだ。
思わず目をそらす。
(ダメだ、いけない…)
「さあ、早く…」
グレイスはベッドにブレラを誘いぐっと身体を引き寄せる。
姿はランカだが、身体能力はグレイスのままだ。その力はブレラと同様、生身のものとは異なる。
ブレラはベッドの上で…ランカに組み敷かれていた。
「おまえが出来ないなら……”ブレラさん、あたしがしてあげる”」
290 :
背徳の味:2009/02/22(日) 17:58:34 ID:ozsC0j5N
「やめっ…」
抵抗しようにもグレイスに封じられた身体が動かない。
小さな手がブレラの服を割りゆっくりと身体をなぞる。
「うっ…」
いつものグレイスのしなやかな指とは違う
…動きさえもぎこちなく感じてブレラは思わず声を漏らした。
「ぐっ…」
唇が重なり、舌を絡めとられた。そして…指がブレラ自身を…。
ブレラは身体がカアッと熱くなるのが分かった。ダメだと思っているのに、身体は違っていた。
「ブレラさん。もうこんなに?嬉しいよ」
(違う、これはあの娘じゃない)
「もっと感じて…」
ちゅぷ…。
湿った音がした。
自身に痺れるような快感が走る。柔らかく温かい咥内がブレラを捉えていた。
ちゅ、じゅぷ…じゅっ…
巧みな口技に快感が高まる。身体を離し、やめさせなければと思う気持ちと
このまま続けて欲しいと思う気持ちが交錯していた。
「うっ…くぅ…」
咥内に自身を含み激しく愛撫されると自然に声が洩れてしまう。
「くっ、あっ…」
これ以上はもう…込み上げる射精感が抑えきれなくなった瞬間、少女はさらに深くブレラ自身をくわえ込んだ。
「な、…にを…うっ」
ドクドクと溢れる欲情を小さな唇が受け止め、さらに絞る出すように唇は扱いた。
291 :
背徳の味:2009/02/22(日) 18:00:17 ID:ozsC0j5N
痺れるような快感が自身を中心に広がり、ブレラは完全に弛緩していた。
「ふふ…」
少女はゆっくりと吐き出された欲情を飲み下す。溢れたものが唇の端を伝い、小さな胸に落ちた。
今までにない快感の余韻に浸るブレラの目に、その姿は余りにも淫靡に映っていた。
「ブレラさん、気持ち良かった?」
「………」
「次はあたしにして?」
再び、少女はブレラの中心に顔を埋めた。
「っ!」
欲情を吐き出し、やわらかになった物を口に含み手は二つの袋をやわやわと揉みしだく。
程なく硬度を取り戻したブレラ自身を、少女は満足そうに見つめた。
「いつもより元気がいいようね」
「………」
ブレラは無言で唇を噛む。
「さあ、次は私を楽しませるのよ」
少女…ランカの姿をしたグレイスは、ブレラ自身に手を添え幼さの残る秘裂を指で開いた。
つーっと透明な液体が糸をひいて落ちる。
「あら…」
自身の身体の反応にグレイス自身が驚くほど、そこは蜜をたたえていた。
(すごいわ、こんな…)
いつも以上の興奮に震えながら、グレイスはブレラ自身をピッタリと宛がい、一気に腰を沈めていった。
「っ、やめ…ううっ」
「あっ、はぁぁ…」
咥内とは異なる、キツイ締め付けと次々与えられる快感にブレラの理性は決壊寸前だった。
「いい、わ。いつもより…。ああっ」
ブレラの上で華奢な身体が跳ねる。
「さあ、おまえも…動きなさい」
自由が効かなくなっていた身体の戒めが解かれた。
小さな手がブレラの手を取り、繋がった部分へ誘った。
(こんな…)
そこは、ブレラが驚く程の蜜に溢れていた。
(わからない。何故だ?)
ランカ・リーの身体をうつした姿がグレイスをここまで高める理由がブレラには分からない。
「ブレラ…早く」
促され、ブレラはすでにはちきれそうになった花芽に蜜を塗り付け指で弾いた。
「ああっ、イイっ」
少女の身体がのけ反りブレラをしめ付ける。
「くぅっ!」
快感が強まっても、ブレラの手は花芽に刺激を与え続ける。
そうするようにグレイスに教えられている。けれど…
いつもは理性を無くす程の事はない。冷めた目で快感に震える身体を見て来た。それなのに。
もっと快感を貪りたい、そんな衝動にかられ…。
グンッとブレラは腰を突き上げた。
292 :
背徳の味:2009/02/22(日) 18:01:38 ID:ozsC0j5N
「ああ、ブレラさんっ!」
小さな身体がブレラの動きに合わせて揺れる。ブレラは激しく腰を突き上げ、小さな胸をまさぐった。
「あっ、もうっ…。ああっ!」
汗ばんだ身体が震えびくびくとブレラを締め上げる。
「んっ、はぁはぁ…」
荒い息をしたまま
ちゅぽっ…
まだ硬さを保ったままのブレラから少女の身体が離れた。
「大佐…?」
「次は…こっちからよ?」
荒い息を整えるブレラの前に、少女の引き締まった小ぶりのお尻と
蜜が溢れ、先程までの行為の余韻に口を開き、ひくひくとうごめく秘裂が晒される。
「ああ…」
ブレラは大きく息をついた。
逃れる事は出来ない。
残酷で美しい支配者からもあの娘への理解できない気持ちからも。
そしてこの支配者はブレラのその気持ちを分かっていてやっているのだ。
「はやく…来て?」
甘い声が耳に響く。ブレラの心を捕らえてはなさない声。
「ランカ…」
ブレラは口にしただけで胸をいっぱいにする名前を口にした。
「ブレラさん…はやく…」
少女の指が秘裂を見せ付けるように、そこを開く。
「ランカ…ランカ…」
ブレラは熱く猛った自身をあてがい、奥へと一気に突き立てた。
END
以上です。お目汚し失礼しました。
グレイスがランカを演じたり素になったりするので分かりにくいとか
エロ度が低いとか、近親相姦ってわかっててけしかけるグレイスどうよ?とかありますが…
ご容赦下さい。
いやいや十分エロいですよもうねこんなGさんを待っていたですよ!
ありがとうございます!いやよいやよもエロのうち!
GJ
グレイスさん本物の女優だなww
ブレラが切ないが、そこがいいw
(∪^ω^)感動しました!
GGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ!!!
ブレラとランカが兄妹なのを知っているのはグレイスだけ
グレイスはそうと知らずに近親姦の背徳に耽るブレラに(実際は違うけど)
いつも以上に興奮して濡れちゃってるんですね、わかります
GJ下さったみなさんどうもです。
>>297 Gさんの心理としては
ああ…素敵。
ランシェ、あなたの可愛い息子は今私の身体で快感に震えているのよ。
それも、あなたの可愛い娘の姿をしている私の身体で!
どう?ランシェ…。
見て、この表情。堪らないわ!
って感じです。
最後にいれようかどうしようか迷ってやめました(´・ω・)
では…名無しにもどります。
>>298 ふおおおおそいつはしびれるうううう
なんという倒錯
まじ素晴らしいです
横浜、大阪、武道館と続きアキバでもアルラン公式
これが示すところは馬鹿でも分かる
>>298 素晴らしいグレイス(ランカ)×ブレラGJでした!
グレイス様最強だよ! その倒錯ぶりがステキすぎる。
>>280のグレイス×アルシェリも激しくお待ちしてます!
302 :
ブレラン:2009/02/23(月) 07:13:05 ID:weovyyA3
>>298 グレイスの狂気っぷりが見事で超GJです…!
こんな神作品の後で申し訳ないですがブレラン書いたんで投下させて頂きます。
(注意)
:めっちゃ遅いけどバレンタインネタ。
:キャラは勿論崩壊してます。
:勿論近親モノ。
以上の点を踏まえて、
無駄に長くて、改行とかおかしい所もあるかもですが…全9レスほど頂きます。
303 :
ブレラン 1:2009/02/23(月) 07:15:53 ID:weovyyA3
「ふふっ…おにいちゃん…」
「っ…ランカ…!?」
思わず声が上擦る程に、ブレラは今、この状況に酷く動揺していた。
平素から余り感情を表に出さない冷静な彼を、ここまで動揺させるその原因は…目の前の妹、ランカにあった。
普段のランカは、明朗快活を体現しているような少女だ。
だが、こと恋愛となると奥手で恥ずかしがり屋な所があるが、そこがまた可愛らしい。
…だがしかし、今目の前に居る彼女はまるで別人だった。
紅潮した頬、瞳を潤ませながら、艶っぽく掠れた声でブレラを呼ぶ。
おまけに、首に絡められた腕のせいで限りなく顔が近い。
そして更に、二人が居るのはベッドの上…
男なら誰しも目眩を覚える状況だった。
…ランカに何があった?何故…こんな…
ブレラは混乱する思考の中、愛する妹ランカの豹変の原因を辿った。
ーブレラが現在、身を寄せているフラットにランカが訪れたのは、ほんの一時間程前の事だった。
事前の連絡もあり、ブレラは玄関でランカを出迎えると、そこには一際大きい紙袋を抱え持った彼女が現れた。
「よいしょ…っと!
はいっ、お兄ちゃん」
「ランカ…これは…?」
会うなり自分に…と、手渡されたそれは、何やら可愛らしく飾り付けられた包みが大量に入っていた。
それは、余りにも自分に縁の無い代物で、ブレラはいまいち合点が行かなかった。
そんなブレラを見てランカは事由を話す。
「お兄ちゃん、知らないの?今日はバレンタインデーなんだよ?」
「バレンタイン…?
…ああ、聞いた事はある。だが…」
「実は、お兄ちゃんに…って学校のお友達とか、事務所の人に頼まれちゃって…」
それは解かったが…
バレンタインというものは、愛し合う男女の間で交わされる贈り物…とブレラは認識していた。
縁も縁も無い、赤の他人から何故こんなに大量に…。
ブレラは益々理解に苦しんだが、とりあえず立ち話も何だと言葉を飲み込み、ランカを部屋へ招いた。
簡素な部屋のソファに、ランカとテーブルを挟んで座る。
すると、ランカは背負っていた飛行機型のリュックから更に包みを取り出した。
「それからね、これがナナちゃんからで…、こっちがシェリルさんから」
そう言って、今度は綺麗なリボンで飾られた青い包みと緑の包みを差し出した。
304 :
ブレラン 2:2009/02/23(月) 07:19:26 ID:weovyyA3
今度は知り合いではあるが…
しかし、義理チョコの存在を知らないブレラにとって、これを受け取るという事は、胸奥に秘めたる想い人への裏切りを意味する。
…だが、皮肉にもその彼女は、目の前でそれを差し出しているという現実に、ブレラは僅かな胸の疼きを覚えた。
…相手が兄では話にならないだろう。
そう胸の内で自嘲しつつ、ブレラはランカに告げた。
「気持ちは有り難いが、俺一人では処理しきれそうに無い。良ければ…お前が貰ってはくれないか?」
そう言いながら、テーブルに置いた大きな紙袋に目をやると、ランカが驚きに目を丸くした。
「…えっ…いらないの…!?」
「ああ…、すまないが、機装化した体では食欲もそれ程無い。持て余して棄ててしまうのもなんだろう…?」
そんなブレラの言葉に、ランカは最後に渡そうとリュックに忍ばせた、手作りチョコを取り出そうとした手をさまよわせた。
…やっぱり、チョコじゃなくて物の方が…よかったんだ…。
驚かせたくて、事前に聞かなかった事が仇となった。
だが…それにしても、まさか兄宛てのチョコをこんなに頼まれるなんてランカも予想外であった。
中には豪華な包装をしたものまであって、ランカとしては自分のチョコを渡すのも気が引けてしまいそうだった。
…でも、折角の贈り物だ。ランカは複雑な想いでそれを届けた。
しかし、その結果がこれでは本末転倒である。
私もチョコ作ったんだよ…?
それを伝えれば、兄はきっと受け取る筈。
でも…もし要らないと言われたら?
ランカはそれを聴くのがだんだん怖くなって、なかなか言い出せなくなってしまった。
あれこれ考えていたら…心だけでなく、何だかお腹まで寂しくなって来た…。
「…じゃあ…もったいない…よね…。」
そう言ってランカは、沈んだ面持ちで包装を解き、箱から取り出したチョコを口にする。
そんな様子を見て、ブレラは思い出した様に席を立った。
「待っていろ…今コーヒーを淹れる。」
「…あっ、いいよ、私が…」
「いや…折角来たんだ、お前はゆっくりしていろ」
ランカの申し出をやんわりと断ると、ブレラは一旦その場を離れた。
305 :
ブレラン 3:2009/02/23(月) 07:22:42 ID:weovyyA3
キッチンでカップを並べ、コーヒーを注ぐ。
…ついこの間まで、自分には無縁のものだと思っていた平穏な一時。
始めは不慣れだったこの作業も、最近ではランカの好みとする砂糖の量も解る程度にはなった。
だが、甘い物と合わせるには控えた方がいいだろう…などと考えながら、ブレラはカップに角砂糖を一つ入れた。
暫くして、ランカの元へそれを運ぶと、 テーブルの上にはチョコの包みが何枚か散らばっていた。
「あぁ…ありがとう…おにぃちゃん…」
そう言って、コーヒーを口にしようとするランカを見て、ブレラはふと、ある違和感を感じた。
…大分機嫌が良くなったのか先程とは違って、やたらと口元が緩んでいるが…
ブレラは先程のランカの沈みようは、苦労して届けた物を受け取らなかった事を気にしたのだと考えていた。
まあ、それはいいが…
…顔が随分と赤い。
体が時折ぐらついているし、よく見ると目も虚ろな気が…。
もしや体調が悪いのか…?
そう思い、尋ねようとした声がランカとかぶった。
「…ランカ、お前具合が…ー 」
「ねぇ…おにぃちゃんて、やっぱり好きな人いるの?…」
「なっ…!?」
突拍子も無いランカの質問に、ブレラは一瞬言葉を失った。
無論、正直にそれはお前だ…。などと答えられる筈も無かったが、何にしろ話が唐突過ぎた。
まあ、適当にあしらうという手もあるのだが、誠実過ぎる彼は言葉を濁した。
「…何故そんな事を…」
「っ…だって…わたし、おにぃちゃんが大好きなんだもの…!」
…っ…!?
ブレラは更に混乱する。
だが、言っちゃったぁ…などと零しながら、人をからかうようにくすくすと笑うランカの態度に、ブレラはだんだんと冷静さを取り戻した。
…これは変だ。かなり様子がおかしい。
改めてランカを見ると、発熱で暑いのか纏う制服の襟元が弛めてある。
…そうだ。ランカはきっと、熱に浮かされている。
先程の言葉も、肉親としてのものであって、自分の求めるものとは違う。ブレラはそう己に言い聞かせた。
兎にも角にも、この状態は急を要すと判断したブレラは、ランカを一刻も早く休ませようと傍へ移動し、手を差し伸べた。
306 :
ブレラン 4:2009/02/23(月) 07:25:00 ID:weovyyA3
自分が振った事ではあるが、どうしようもない背徳感がブレラを襲う。
だが、全てはランカの為と言い聞かせ、今一時だけ目を瞑る事にした。
…しかし、ランカを立ち上がらせたは良いが、ふらふらと足元が危うい。仕方無くブレラはランカを抱き抱えると、急いで寝室まで運んだ。
そして、ランカを横にした後、直ぐさま立ち去ろうとしたブレラの首に、細い腕が離れるまいとばかりに、絡み付き…。
ー…そして、ブレラにとって大変よろしくない現在の状況に至る。
因みに、寝室へ運ぶまでの間、いたずらに顔や胸元にぺたぺたと触れて来るランカにブレラが苦悶したのは言うまでも無い。
よくよく考えてみると、この変貌ぶりは、熱に浮かされているというだけでは片付かない話なのだが…
「ねぇ…おにぃちゃん……」
今、目の前にあるランカの顔がゆっくりと近づくに伴い、麻痺して行く思考では、ブレラはもう何も考えられなかった。
「チョコはダメだから…ものだったらいいんだよね…?」
「なっ…何を…」
ランカが切なげに呟いた言葉の意味を理解する前に、その唇がブレラの首筋に吸い付いた。
「っ……!」
柔らかく濡れた唇の感触と、さらりと肌に触れる翡翠の髪の感触に、ブレラは思わず息を飲んだ。
ランカはそのまま舌を這わせながら上に向かい、耳の形をなぞる様に舐めて来る。
ぴちゃりと蠢く舌の微細な音が劣情を煽る。
ブレラは理性を総動員し、ひしひしと込み上げて来るそれを必死に堪えていた。
…ランカが正気では無い今、その場の勢いで間違いを起こす訳には行かない。
愛しているからこそ、ランカを止めなくては…。
しかし、その決意も次の瞬間、見事に打ち砕かれる。
「わたしを…おにぃちゃんにあげる…だから…受けとって…?」
吐息混じりに、そっと耳元で蠱惑的に囁くランカ。
307 :
ブレラン 5:2009/02/23(月) 07:28:41 ID:weovyyA3
その破壊力の前では、軍属で鍛え、築き上げた筈のブレラの精神力も最早砂上の楼閣と化した。
情けなく後ろに手を付く、人並み外れた力を持つ腕も、今は、自分に絡まる細い腕を外す事すら出来ない。
…否、寧ろそれを拒み、体がその先を望んでいた。
そして、再びランカの唇が近づいて来る。ブレラは最早それに、そして己に抗う事無く受け入れていた。
暖かな温もりと、蕩けるような唇の感触。
可憐な笑顔を向けられる度、卑しくも触れる事を夢想しているだけだった唇が今、自分を捕らえている事にブレラは不思議な感覚を得ていた。
だが、直ぐさまそれは沸々と湧き上がる熱となりブレラを突き動かす。
触れただけで離れようとするランカの後ろ髪に指を差し込み、それを制すると深く唇を奪った。
「…んっ…ふぅ…」
僅かに開いた口唇に舌を入れ、ランカの咥内をなぞると、その小さな舌を絡め取った。
微かに唾液と交わり、舌に感じる甘露。
そして仄かに熱く篭もり、鼻腔に甘く広がる香り。
…これは……
ブレラはランカの異変の原因をようやく悟る。
だが、それを知った所で止める事など出来はしなかった。
ランカも応えるように溢れる唾液を飲み下し、必死にブレラの舌を追い、絡めて来る。
そんな愛しい反応が、ランカの含んだ美酒と相俟って、いつしかブレラは心酔して行った。
唇を放すと、ランカは息を弾ませながらうっとりとした笑みを浮かべる。そして、静かに手を伸ばし、ブレラの手を取ると自身の控え目な膨らみに導いた。
「おにぃちゃん…わたし…うれしくて、凄くどきどきしてる…」
服の上からでも高鳴る鼓動を感じ取れそうな程に、ランカの艶やかな表情は全てを物語っていた。
ブレラはその掌の下で控えめに主張をする、柔らかな膨らみを暴きたい衝動に駆られた。
…だが、残る理性はまだランカと胸元に手を重ねたまま、正邪の支点で揺れ動いていた。
「…おにぃちゃん…やっぱり、ちいさいから…いや…?」
「…っ…違う。今のお前は酩酊し…正気では無い。そんなお前に俺は…」
「わたしは本気…だよ…?じゃあ…どれだけ本気か…みせてあげる…から」
308 :
ブレラン 6:2009/02/23(月) 07:32:00 ID:weovyyA3
そう言って、ランカはブレラの胸に顔を埋めると、鎖骨に唇を這わせ、胸に手を滑らせる。
そして、キスを落としながらブレラの纏う服の前を開けさせて行った。
「待てラン…カ…っ…」
自身の胸に掛かるランカの悩ましげな吐息と、焦らすような指の動き。
ブレラの理性は大きく傾き、言葉ではいくら否定しても克己出来ない欲望に、再び飲まれて行く。
ランカはゆっくりと下に降りると、暫しの逡巡の後、慣れない手つきでブレラ自身を取り出した。
「!…ランカ…よせ…」
ブレラの静止など全く耳に入っていないランカは、ブレラのそれに恐る恐る触れ、熱さや形を確かめるように指を這わせたと思うと、徐に顔を近づけて来る。
「くっ…!やめろ…ラン…カ…」
ブレラはそれを静止しようとランカの頭に触れたが、思うように力も入らず、指がただ翡翠の髪を梳くように通って行くだけだった。
自身の欲望の先端を、汚すまいとして来た妹がちろちろと赤い舌を出し、舐めている。
逸らそうとしても、目がそれに釘付けになり、ブレラはその光景だけで果ててしまいそうだった。
じわじわと与えられる悦楽の中、必死に理性に縋るブレラに対して、ランカは事もあろうにそれを口に含むと、ゆっくり上下させ始めた。
「くっ…あ…っ…」
食いしばり、引き結んでいた口から思わず声が漏れた。
更に、舌での刺激も加えられ一気に快楽の波が押し寄せる。
ランカの動きは拙いものではあるが、ブレラの快楽を引き出すには充分過ぎる程であった。
時折漏れる、ランカの小さな呻きさえもブレラをじわじわと高みへ誘う。
だが、このままランカの咥内に吐き出すなどという…それこそ、ランカをこれ以上汚すような真似を、断じて行う訳には行かなかった。
そして、ランカが苦しさから一旦唇を離した所を、ブレラはすかさず強引に押し倒した。
「きゃっ?……んっ…んん…っ!」
そして、ベッドに沈んだランカの唇を貪るように奪った。
玲瓏なる歌を奏でる唇を汚す、自身の体液を舐め取るよう、執拗に舌を絡め、唇を軽く吸うと、ブレラはようやく唇を放した。
「すまない…ランカ…俺は…っ」
…もう抑えられない。
息を切らし、そう言いかけたブレラに応えるように、ランカは腕を上げ、自分とはまた違う熱を帯びた頬に手を滑らせると、艶やかに微笑んだ。
309 :
ブレラン 7:2009/02/23(月) 07:34:38 ID:weovyyA3
「…来て…おにぃちゃん…」
ブレラは頬に添えられたその手を取り、許しを乞うように唇を落とすと、自身とランカの纏う服を捨て去って行く。
衣服がベッドの外へ無造作に積まれて行き、そして、互いのありのままの素肌が露わになる。
再び体を重ねるとブレラはランカの胸に顔を埋めた。
「あぁっ……」
胸の頂きを舐め上げ、口に含み、舌で転がし、片方を揉みしだく。
ブレラの繊細なフォルムの手の中に、それは簡単に収まってしまうが、吸い付くような質感と、厭らしく形を変える様は非常に官能的だった。
「あっ…ああっ…おにぃちゃん…もっと…」
ランカの言葉に導かれるように手は太股を辿り、細く、しなやかな足を広げさせると、ブレラは体を割り込ませた。
そして、潤む秘所をゆっくりとなぞり上げると、そこは既に滴る程の密を湛えていた。
「こんなに…濡れている…ランカ…」
「んっ…あ…っ…」
言いながら、滾々と溢れる密を指に絡め小さな突起に擦り付ける。
ランカはブレラの肩に縋り、まるで泣いているように、浅い呼吸をし、小さい喘ぎを繰り返す。
…それは不思議な感覚だった。
あれ程泣かせたくは無いと思っていたのに。
あれ程心が締め付けられていたというのに…。
今は、それをもっと聴きたいという新しい自分が居る事に、ブレラは俄かな驚きにも似た感覚を覚えた。
そして、密壷に指を埋めるとランカは体をぴくりと身を固くし、小さく呻いた。
「痛むか…ランカ?」
「んっ…いいの…もっと…」
一旦止めた指を再び動かすと、中の粘膜は拒むようにきつく指を締め付ける。
密を掻き出すように指を抜いては、押し広げて行くように指を挿れる。
それを繰り返しつつ、秘部の小さな突起を擦ると、ランカの唇から再び艶やかな声が漏れ出した。
「ああっ…ふぁっ…あ…んっ…!」
指の動きに合わせ、湿った水音が次第に音を増し、ランカの声も高いものに変わって行く。
そして、小さな突起を軽く摘むとランカは体を大きくしならせ、絶頂を迎えた。
「ふあ…っ…ああぁっ…!」
310 :
ブレラン 8:2009/02/23(月) 07:38:15 ID:weovyyA3
「はあ…っ…おにぃ…ちゃん…」
快楽の余韻に浸りながら、荒い呼吸をし、ぐったりとベッドに沈むランカ。
ブレラはそのうっすらと汗ばんだ肌に掛かる翡翠の髪をそっと退けると、頬に口付けを落とした。
「…大丈夫か…?ランカ…」
「…うん…でも、まだなの…まだ…お兄ちゃんが…。
ううん…わたし…ブレラさん…が、欲しいの…」
心擽る、懐かしい響きと、衝撃的発言が入り混じったそれに、ブレラは固まった。
確かに、痛い程に自身は行き場を失ってはいるが……。
だが、ここまで来ておいて何ではあるが、機裝化した肉体は結果的には問題は無くとも、ブレラの中で最後まで行為に及ぶのは、流石に倫理的な面で抵抗があった。
「っ…何を言っている…お前はそれによって生じる痛みだの何だのを…その、解って言っているのか…?」
混乱しながらも、何とか諭そうとするブレラに対し、ランカは悲しげに顔を歪めた。
「おにぃちゃんがダメなのは…わかってる…。
でも…、今だけはブレラさんになって…
今だけでいいから…わたしを恋人にさせて…?」
そう告げるランカの瞳からは、ぽろぽろと涙が零れ落ちる。
…心に甘く染み渡る言葉と胸を掻き乱す涙。
ブレラには、ランカが嘘を言っているようには見え無かった。
例えそれが、酩酊した勢いでの言葉だとしても…
今、ランカがそれを望んでいるのなら…
零れる涙を止められるなら…
ブレラの迷いを打ち消すには、それだけで充分だった。
「…泣くな…ランカ…」
そう呟き、ブレラは何もかも掻き捨て、再びランカに被さると両手で頬を包み、零れる涙を唇で受け止めた。
「…!?っ…」
「…お前が望むなら…俺は何にでもなろう…」
ランカは泣き濡れた目を細め、両手を伸ばしブレラを包む。
「ありがとう…お兄…ううん、ブレラ…さん…」
その名を呼ばれる度、喜びが溢れる。
ランカにつられ、ブレラの口元が緩んだ。
そして、引き寄せられるように二人は唇を重ね、より深く互いを求め合った。
311 :
ブレラン 9:2009/02/23(月) 07:42:17 ID:weovyyA3
ーランカが目を覚まして先ず最初に感じたのは重い頭痛であった。
「う…んっ…私……?」
意識がはっきりとして来ると、ランカは何も纏わず、ベッドに寝ている自分に混乱した。
反射的に身を縮めようと体を動かすと、下肢が鈍痛に見舞われる。
「つ…っ、あれって…夢じゃ……」
…無かった。
半ばヤケになって甘く灼ける様なチョコを食べて…
それからの記憶は夢の中の出来事として、ぼんやりとしてはいるが…覚えていた。
「…気が付いたのか?」
「!?お兄ちゃん…!」
そこへ、ブレラが部屋の扉を開けて入って来た。ランカは一連の出来事を思い出し、正しく顔から火が出る程に真っ赤になった。
「あっ…あのっ…ごめんなさい!…お兄ちゃん嫌がってたのに…私…っ」
「…あの菓子には…火酒が入っていたようだが…それにしても、お前は下戸過ぎる」
そう言いながら、ブレラはランカの居るベッドの横に座る。
ランカはシーツで体と真っ赤になった顔を覆い隠した。
「うっ…でもっ…信じて貰えないかもしれないけど…私は…ー!」
…後悔してない。
そう続けようとしたが、ふと、ブレラが手にしている見覚えのあるものに気づくと、ランカは言葉を詰まらせた。
ブレラは、ランカに差し出すようにしてそれを見せた。
「…ああ、勝手にすまないとは思ったが…
オズマからお前の携帯端末に連絡が入っていた。話は適当に付けておいたが…それと一緒に此が入っていて…」
「…!?…っ」
「…あの話の流れから行くと…此は俺が貰い受けても構わないだろうか?」
ランカは驚きと込み上げる嬉しさで言葉が出ず、何度も頷いた。
「ありがとう…ランカ」
そう言ってブレラが目を細めると、ランカの心が喜びでいっぱいになって行く。
そして、可愛らしい包装を解き、ブレラは中のチョコを一つ口にした。
「どう…?手づくりなんだけど…」
「なるほど…旨いな」
「本当に?ありがとう…!
あっ…でも…お兄ちゃん、あんまり無理して食べなくってもいいからね…」
ランカが先の出来事を思い出し、心配すると、ブレラは何か思い付いた様に不敵な笑みを浮かべた。
「案ずるな。お前にも少し手伝って貰う…」
そう言って、ブレラはランカに唇を寄せ、二人で一緒に甘い甘いチョコを分け合ったのであった。
ーおしまい。
甘め切なげブレランきましたか!!!ランカ可愛いじゃないかランカ
本物でよかったねブレさんいやもうエロもエロくていい感じじゃないですかGJです!!
キタ━━━━━━━━━━━━━━━━∪゚∀゚∪━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!
あまーい!
そんでもってGJ!
どSミハエル先輩の個人授業第二弾も読みたくなってきた。
dU^ω^Ubエキサイティング!
ブレラの優しさの全俺が泣いた
切なくも幸せそうなエロGJ!
血がつながってなくて、心から幸せになれるといいね
318 :
ブレラン 4:2009/02/23(月) 17:19:44 ID:weovyyA3
初めて投下させて頂いた未熟者ですが、暖かい感想有難うございます。
すみませんが
>>306 の始めの部分、コピペし忘れた行がありました…
「…疲れて体調を崩したんだろう、寝室で少し横になってい…ー」
ブレラはそこまで言いかけて、言葉に詰まった。
断じてその気は無いが、自分が吐いた台詞に卑猥な響きが含まれているように聞こえてしまったからだ。
「!…っ…いや…そうじゃ無い、だが…その…」
「…じゃあ、つれてって…おにいちゃん…」
そう言ってランカは、しどろもどろになっていたブレラの腕に、何故か嬉しそう絡み付いて来る。
>>318 なるほどつながった。ドンマイ&GJですよ!
320 :
アルト日記:2009/02/23(月) 20:45:23 ID:WkkKplup
>>64氏をインスピャ〜しつつ小ネタを投下
・今回はエロなし
・コメディ
○月×日
俺の携帯端末(それも三代目)が無尽蔵のチェーンメールとウイルスによりご臨終となったため、今日から紙媒体で日記をつけることにした。
銀河の歌姫二人と深い関係を持って『超銀河スケコマシ』とまであだ名されてる自分にとってコレが遺書にならないことを切に祈っている。
○月△日
最悪だ。週刊誌にクラン(小)とネネと連れ立って歩くところをスっパ抜かれてしまった。
ご丁寧にも眠りこけたクランをおんぶしながらネネと談笑する姿を写した写真は客観的には睦まじい夫婦に見えないこともないこともない…。
しかしカラオケ店から出てきたのにさもラブホテルから出てきたように撮っているのはやりすぎだ。
おかげで秒刻みのスケジュールから帰宅した歌姫二人の弁明とお詫びに一晩かかってしまった…。
しかも今度三人で親父に挨拶(なんの挨拶?)に行く約束までされてしまう始末…クソ、まだシスコン野郎二人を相手にドッグファイトするか、クランに付き合ってまだ見ぬ秘境へと大冒険(誇張じゃない)に繰り出すほうが生きた心地がするだろうよ。
321 :
アルト日記:2009/02/23(月) 20:50:16 ID:WkkKplup
○月□日
俺の日記はいつからデ●ノート(オペ娘のミーナに借りた、婦女子御用達の漫画らしい)に?
昨日の一件を聞き付けた、日頃から『ランカ泣かせたら殺す』と威嚇しているブラコン野郎二人との実戦さながらの模擬訓練でズタ☆ボロにされてしまった。
しかも直後に怒り心頭のクラン(大)に鷲掴み(比喩じゃない)にされて、これから件の出版社に殴り込みに行くから付き合えという。
俺だってアイツらにはハイマニューバミサイルを10ダースほどブチ込んでやりたい。
しかし、芸能記者ってえのは構えば構うほど狂喜する奴らなんだ。
それは飢えた野犬に餌を与えるに等しい行為だと説き伏せるのに超銀河パフェとフロンティアアイスのデカ盛りを費やした…。
来週、内陸の異生物探査に同行することでやっと沈静化したんだが…これが結構キツイんだよな…。
前回なんか牛並の大きさの幼虫に追い掛けられたり『ピヨピヨ』可愛く鳴くくせに全く可愛くない外見の怪鳥?の雛?に親と思われたりetc。
まあ、クランの明るい笑顔が見れるなら道化もいいと思う…俺にミシェルの代わりが出来るなんざ思っちゃいないが、クランも大切な戦友なんだから。
ただ、敢えて苦言を述べるなら、頼むから一々高い所に登って仁王立ちするのはやめてくれクラン。
今回は一応ここまでで。
日記形式で需要があればいいんですが、
・アルト×シェリル×ランカ
・アルト×クラン
などでエロを混ぜながらコメディ色でやっていきたいです。
よろしく
楽しげでいいなあ
秘境探検ってあれか?
需要ありますよ!楽しみにしてます
クランの反応がいちいち面白いwwGJです
>>321 GJ!楽しげな雰囲気がいいな
今回は(ryということでエロいのも待ってるww
>>303 おおー本物だwよかったなブレラww
甘い切ないエロ可愛い!GJGJ
>>321 アルト幸せ者よのう
特にアルト×クランすごく興味あるんで楽しみです
アルト×シェリル (エロなし。なのに長くてスミマセン><)
後日談です。
最後の戦いが終わり、復興に向けて人々は慌ただしい日々を過ごしていた。
もちろん、早乙女アルトもその一人だった。
そして…復興から数カ月、荒廃の中でも人々が秩序を取り戻した頃…
シェリルが姿を消した。
彼女に身寄りはない。
アルトは思い付く限りの場所を探した。
V型感染症の恐怖は消えたとは言え、彼女は病み上がりなのだ。
…しかし、どれだけ探しても彼女は見つからなかった。
…任務の間にシェリルを捜す、そんな日々を過ごして彼は気付いた。
−シェリルは俺を避けているのか?−
フロンティアからの知人はアルトと共通のものだし、歌を歌っているなら消息はつかめる。
この星から出た形跡もない。
「なぜだ?シェリル!」
アルトはやるせない思いを抱えながら、与えられた任務をこなし…未だ見つからないシェリルを探し…哀しい答えにたどり着いたのだった。
329 :
黄昏れの丘で:2009/02/24(火) 02:24:37 ID:mqbcFLas
…そして1年以上の月日が流れる。
「アルトくん、ごめんね。付き合わせちゃって」
「いや、いいんだ。おまえも頑張ってるな。無理してないか?」
「そ、そんな事ないよ。…たくさんの人を悲しませから…あたしが出来る事、したいんだ!」
「そうか…。あ、ちょっと待ってくれ」
−戦いの後、ランカをよく思わない人間はかなりいた。それもあって、ランカは今でも一人で外出することはない。
こうして慰問やチャリティライブに行く際は、アルトやブレラ、オズマ等が付き添っていた。
そんな帰り道…アルトは携帯メールが届いた。ランカはそんな彼をじっと見つめる。
戦いの後、「恋も歌も負けません!」そう言った。恋敵であり憧れだった人は笑って頷いてくれたのに…
今は消息はつかめない。
居なくなってすぐは「じゃあアルトくんは私のものかも!」なんて脳天気に思った事もあった。けれど…。
「ランカ、クランが用事があるって………ミシェルの所で待ってるって言うんだが…」
「あ、そうなんだ?
…もし、迷惑でなければ…一緒に行ってもいいかな。ミシェルくんのお墓参り…しばらく行ってないから」
「ああ…」
アルトが微笑む。
(綺麗だなぁ…)
ランカは初めて会った時と同じように彼に見惚れ…あの頃から遠くに来た自分たちを思った。
ランカは本当はクランの前に立つのは辛い。
彼女の誰より大切なひとを奪ったのは自分も同然だから。
ミシェルの墓前に立つのも、どんな気持ちでいたらいいのかわからない…それが正直な気持ちだ。
でも…少しでもアルトのそばにいたい…それもランカの偽れない気持ちだった。
330 :
黄昏れの丘で:2009/02/24(火) 02:26:58 ID:mqbcFLas
黄昏れの中、アルトとランカはミシェルの墓標へ向かう。
並んでではなく、アルトの少し後をランカが追って。
声をかけられない。
…アルトの心はきっと失った友人で占められているのだ。
アルトは空が茜色になるのを見ながら、ミシェルの言葉を思った。
恋と友情の区別も付かずにいる自分に業を煮やしていたのを思い出す。
(いろいろ、心配させてたみたいだな)
ミシェルの呆れたような心配そうな顔を思い出し、苦笑する。
そして自分の恋には正直になれずにいた男を思い、…同じように意地っ張りだった姿を消したひとを思う。
元気でいるのか?一人で泣いていないか? 建前と裏腹な彼女が心配でならなかった。
(バカだな…)
彼女はたぶん…あえて自分の前から姿を消したのだ。それでも…心配だった。
…小さくため息をついて、アルトは目線を上げた。
赤く染まる墓標。
そこに………
捜し続けた姿を見つけた。
331 :
黄昏れの丘で:2009/02/24(火) 02:29:08 ID:mqbcFLas
「シェリル…!」
細い後ろ姿。夕暮れに光るピンクブロンドが揺れる。
アルトは無意識のうちに走り出していた。後ろで驚いてランカが呼び掛ける声は耳に届かない。
白い後ろ姿は、アルトを見つけて身を翻す。
アルトはその後ろ姿を追い掛け…ついに細く白い手をその手に掴んだ。
「シェリル…!」
彼女は振り向かない。肩が小刻みに震えていた。
「シェリル…おまえ……」
アルトには山のように言いたい事があった。なのに今は、引き寄せた細い身体を抱きしめるだけだった。
後ろから抱きしめ、シェリルの柔らかな髪に顔を埋めアルトは声を搾り出す。
「どこに行ってた…」
「………アルト…」
シェリルの声が震えているように感じた。けれどシェリルはそれ以上なにも言わない。アルトも何も言えず、ただゆっくりと赤い陽は沈み…
332 :
黄昏れの丘で:2009/02/24(火) 02:32:21 ID:mqbcFLas
どこかで小さな泣き声が聞こえた。
アルトもシェリルもはっとして周囲を見回す。
…と、木陰からクランが…腕に幼子を抱いて姿を表す。
「クラン!」
クランに呼び出された事を思い出しアルトは少女の姿の彼女の元へ歩み寄る。
それより先にシェリルが駆け寄りクランから幼子を受け取ると頬を寄せた。
幼子は泣いていたのが嘘の様にシェリルに笑いかける。
「シェリル…?クラン…?」
アルトは状況が飲み込めず、茫然とその光景を見つめていた。
「クランったら」
シェリルがため息まじりにクランを見つめる。
「す、すまない。だがな、もういい頃だと思ったのだ!」
クランが頬を膨らませていた。
アルトは二人を代わる代わる見比べて
「何なんだ一体…?」
思わず呟いていた。
バチーン!
静かな夕暮れに不似合いな音が響いた。
「早乙女アルト!おまえは鈍過ぎる!」
クランが飛び上がってアルトに平手を打つ。
「な、なんだよ!」
「おまえは何も分かってない!シェリルの気持ちもランカの気持ちも!シェリルは、シェリルはなぁ…。ランカだって…」
顔を真っ赤にしてアルトに掴みかかるクランの前にランカが割って入った。
「ランカ…!」
「クランちゃん、ありがとう。でも、いいんだよ」
ランカが…あの時のように涙を浮かべて微笑んでいた。アルトの胸がズキリと痛んだ。
「ランカちゃん…」
幼子を抱いたシェリルがランカを見つめた。そんなシェリルにもランカは微笑む。
「あたしね、分かったんだ…
アルトくんはやさしい。あたしにも…クランちゃんにも、ナナちゃんにもルカくんにも。
誰にでも優しいんだよ。
でも、アルトくんはずっと探してたよ。シェリルさんの事。
怒った顔しながら探してたんだ…」
「ランカ…」
「あたしは、大丈夫!
お兄ちゃん達もついてるし!」
ニッコリ笑う瞳の端から零れた何かが夕日にキラリと光る。
と、ランカはそのまま踵を返し走り出した。
「ラ、ランカ!」
追い掛けようとするアルトを制して目配せすると、クランが後を追っていった。
支援
334 :
黄昏れの丘で:2009/02/24(火) 02:40:58 ID:mqbcFLas
残されたのは二人と幼子。
アルトはまじまじとシェリルの腕にいる幼子を見ていた。
黒髪に青い瞳の…。
「シェリル…この子供…」
「あんたには知られたくなかったんだけど」
「なんでだよ!それに、この子はあの時の……」
「…だからよ!」
シェリルら搾り出すように続けた
「私は死ぬはずだったの。
それに、戦いが終わったら…あんたはランカちゃんと一緒に… って思ってた
………
でも、子供がいるって分かって………どうしても産みたくって…
カナリアさんに聞いて、多分ちゃんと産めるって…
どうしても産みたくて、でも、言ったらアルトは困る、それにそんなんで選んで欲しくない…だから…
どうしようか悩んでた時にクランちゃんに会って…」
クランは言ったそうだ。
「子供か?それはすばらしい事だ!愛する人の子供を産みたいのに、何を迷う。私が力になる
もし、後でシェリルが誰かと恋をして腹の子が邪魔になったら私が引き取ろう。
………私が子を産む事はないだろうからな」
(クランらしいな)
苦笑しながらアルトは相変わらず目を合わせようとしないシェリルを見つめた。
「それで…アルトが探しているって言われたけど、黙っていてもらって…」
「それでクランのやつ、家に行くって言ったら全力で拒否したのか…」
「そう…えっ?なんでアルトがクランの家に来るのよ!」
「はぁ?」
「クランはマイクロンの時はまだ子供だし、彼女は今だってミシェルくんの…」
アルトは邪推するシェリルに慌てた。が、そこまで言って、シェリルはミシェルの墓標へ視線を移していた。
腕には幼子に潰されそうな小さな花束。
335 :
黄昏れの丘で:2009/02/24(火) 02:45:01 ID:mqbcFLas
「クランが…”子供も大きくなったし、たまには外に出ないか”って…
”ミシェルの墓参りはどうだ?”って…言ったの…」
シェリルの青い瞳が潤み、溢れ出した雫が頬をこぼれ落ちる。
「ああ…」
「私、ミシェルくんもクランも大好き」
「ああ…」
「…アルトはランカちゃんが好きみたいだし、身を引かなきゃって…」
「………シェリル、なんかつじつま合わないぞ…?」
「なによ、アルトのバカ!なんでランカちゃんと付き合ってないのよ」
「それは…」
「ランカちゃんを泣かせたら、お兄ちゃん達に殺されるんだから」
「…それはまあ…ありそうだな」
「でしょ、だから…」
「シェリル…」
アルトは幼子ごとシェリルを抱きしめる。
「何よ…!」
「シスコンアニキ達に殺されそうになったらおまえが守ってくれ」
「そんなの…できるわけないでしょ!」
シェリルの声はいつからか涙まじりになっていた。
「出来るって」
アルトの声も掠れていた。
「だって…」
「何よ…」
「おまえは銀河の妖精、シェリル・ノームだろ?」
「………何よもう、バカアルト!」
憎まれ口を叩く声は潤み、威勢の良さも形だけだった。
アルトは涙で濡れた…夢にまで見た唇にくちづける。
啄むように…貪るように。
336 :
黄昏れの丘で:2009/02/24(火) 02:48:28 ID:mqbcFLas
「なぁ、子供を預かって来たほうが良いだろうか」
ふたりの姿を滝のような涙を流しながら見つめていたランカにクランは尋ねた。
「そんなこと、わからないもん!」
ぐしぐしと涙をぬぐいランカは答えた。
「おまえも辛いだろうが、男は早乙女アルトだけではないぞ!私もいつか………」
それきり口ごもり、クランは沈む夕日に目を向ける。
「クランちゃん…」
「ちゃんは止めろ!私は年上だ!」
「うん…」
ランカがしょんぼりとうなだれる。クランは慌てて尋ねた。
「な、なんだ?」
「うん。…クランちゃん、ゴメンね」
「な、何を謝るのだ。…ランカは悪くない。それに、ちゃんは止めろと…」
「うん、わかった。でも、ゴメンね。本当にゴメンなさい…」
ランカの声は涙で曇っていた。
「おまえが謝る事ではないのだ」
そういうクランの声もまた震えていた。
…ランカには分かっていた。
アルトは優しい。
決して自分を責めないけれど、彼の心が親友を想う時、その死のきっかけを作った自分を受け入れる事などできないこと。
そして、彼の前から姿を消した美しい人にはどうあがいても敵わないことも。
「クランちゃん…」
「だから、ちゃんは止めろと…」
ひしと抱き着く、自分より少し背の高い少女の背中をぽんぽんと叩きながらクランは呟く。
「ミシェル…私の周りは相変わらず泣き虫ばかりだ」
すでに日は落ちていた。
ミシェルの墓標の前の、寄り添う二つの影にクランは目を細める。
「ミシェル、泣き虫ばかりだが…心配事がひとつ減ったな」
END
以上です。
長々とエロなしでスミマセン。
赤ん坊は4、5ヶ月くらい。名前を付けるのを悩んだので、ななしで進めました。
では。
>>337 GJ!!!!
なんというか、アルシェリも凄く良いしランカも可愛いんだが…
くらあああああああああん!俺だあ!結婚してくれーーー!
こんなイイ女を残して逝きやがって…ミシェルのバカヤロウ…
>>337 GJです!
アルシェリも素敵だったけどクランがカッコ良くてイイ女です!
そしてランカは切ないですね。でも可愛かったです
アルトシェリルクランがいい
クラン最高〜
ミシェールが仰天して甦ってくるくらいの
アルト×クランの濃厚なやつを期待
…その前にアルトが地獄送りかなあ?
銀河の果てから狙撃されます。
シェリル×クランなら、ミシェルもお空の上で大興奮
345 :
無題:2009/02/24(火) 16:45:04 ID:+SKdrkV6
・・・スミマセン、通ります。以下ダメな方、スルー願います。
・・・エロくもなければ、大作でもない。ミハクラですらない。
ミシェル生還を祈念して・・・
白い霧の中だ・・・。
独りで立っている・・・。
ここはドコだろう・・・?・・・なんで、俺こんな処にいるんだ?-------溜息。
---・・・ミシェル・・・
誰かに呼ばれた気がした。
---・・・自分の名前?だっけ・・・?
---・・・ミシェル・・・
どうやらそうらしい・・・。
俺の名前って、みしぇる・・・だっけ?
ミシェル・・・ミシェル・・・
そうだっけ-----姉さん?
「-----そうよ、ミシェル。忘れたの?」-------苦笑い。
・・・ああ、ごめん姉さん。・・・・忘れた、のかなぁ?
ミシェル--------・・・・
じゃあ、あの声は誰だろう?
姉さんの声とは違う・・・よなぁ?
-----クスクスクス「可笑しな子ねぇ・・・ミシェル。あの子を、忘れてしまったの?」
「忘れたりしてないよ!!姉さん!」--------・・・・・誰だっけ・・・?
ミシェル-----!!!!
「---わぁっ!ごめん!悪かった!!」
「俺が悪かったから、そんなに怒るなヨ。」
・・・あれ・・・?
・・・誰だっけ・・・
ミシェル・・・・・・
「泣くな!!泣くんじゃない!!」
「俺が泣かせたみたいじゃないか?!」
「・・・・・もう、泣くなよ・・・」---あれ?誰?
「ミシェル?本当にしようのない子ねぇ・・・」-----クスクスクス
「姉さん!良かった!そこに居たんだね!」
「ミシェル?思い出して。あの子を本当に忘れてしまったの?」
「忘れてないよ!!」
------クスクスクス「・・・じゃあ、ちゃんと思い出して。あなたと手を繋いでいてくれる子は、誰?」
346 :
無題:2009/02/24(火) 16:45:39 ID:+SKdrkV6
手---・・・?
俺は手を見る。あれ?小さい?
姉さんを見上げる。・・・笑ってる。
姉さんと手をつないでる。嬉しい。
---・・・もう片方の手もつないでる。誰と?
反対を振り返って、見上げる。霞んでる・・・・・
誰だっけ・・・・・・・・・?
でも、確かに、つながってる。安心する。-----思い出せ!忘れるな!忘れたりするものか!!
青い髪の友達。
・・・大好きな、青い髪の持ち主。宝物だったんだ・・・綺麗な、淡く光る、不思議な。
「・・・だ・・・・好・・き・・・・・な」
-----・・・・・クラン。
そうだ-----!思い出した!クランだ!--------姉さん!!
思い出したよ!姉さん!
「・・・・・そう、良い子ね。ミシェル・・・・・」
「あなたと手を繋いでいるのは、私だけじゃ無いでしょう?」
・・・・・ああ、そうだね。姉さん。
思い出せて良かった。
これで、安心して寝られる。
眠い・・・・・。もう、気にする事も無い。
眠い・・・・・。気分がいい。
眠い・・・・・。
347 :
無題:2009/02/24(火) 16:47:19 ID:+SKdrkV6
「-----寝るな!!!この、馬鹿者ーーー!!!」
!!!!!・・・何だ?!突然。・・・雷みたいだ!
バカって言う方が、バカなんだぞ?知らないのか?!
「目を覚ませ・・・・・ミシェル!!」
ゆるやかに覚醒する意識。
それと共に体中に痛みが周り始める。
「・・・っ痛ぇ・・・」
「ミシェル!」
ひとをバカにしているかの様に、明るい声。
俺は痛いんだ。明るくひとの名前呼ぶな・・・
「・・・・・バ・・カ・・・・・クラ・・ン」
「・・・ミシェル・・・」
あれ?今度は声の感じが、少し違う・・・?
何か震えてるような・・・?・・・痛い・・・
「みしぇるぅ・・・・・」
------!泣いてる!!ヤバイ!姉さんに怒られる!!早く謝らないと、マズイ!
視界がクリアになる。
目の前に、無機質な白い天井。だよな、多分。--------痛みが、増した。
ああ、それより、泣いてるアイツをなだめないと!
クラン!ごめん!クラン・・・・・泣くんじゃない・・・
・・・・・・あれ・・・・・?声?
「・・・無理するな。みしぇる・・・」-----ぐすッ
無理なんかしてない。それより、泣き止め!・・・・・ひでぇ顔だぞクラン。グシャグシャだ。
泣きながら、笑ってるのか・・・・・?なんで?・・・・・痛い。
体中。腹が、痛い。
348 :
無題:2009/02/24(火) 16:47:39 ID:+SKdrkV6
「・・・・・・ク・・ラ・ン・・・・・・・お・・・・れ・・・・・?」
「喋るな!今、ドクターを呼ぶから。」
自分の声とは思えないような、シワ嗄れた、鈍い響きの・・・声。
上手く話せない。
・・・・・何だ?何が起こった?
俺は、宇宙へ放り出された筈だ。そうだ・・・・・あの時・・・・・・・死んだのか?
------・・・・・痛い。
死んだら、もう少し楽になってても良さそうだ。・・・・・・・・・・・・生きてるのか?
------・・・・・痛い。
死んでた方がマシだったか?
・・・・・いや。それは無いな。・・・・・コイツの顔が見られたんだ。
生きてる方が絶対良い。-----・・・・・痛い、けど。
「・・・ク・・ラ・・・ン・・・・・」
それだけ口走るのが、精一杯だった。
もっと、伝えたい事が、有る。
看護師が医師と共に入って来て、手短かに何かをクランに説明しながら、俺の腕に何かを打った。
痛みと意識が、薄くなる・・・
クランの、半泣きの笑顔が目に入った。---・・・これは、これで、イイモン見られたのかも知れない。
意識が落ちる間際に、思った。
今度目が覚めたら、伝えよう。
泣かせてしまった事への謝罪を。手をつないでいてくれた事への感謝を。再び逢えた嬉しさを。
・・・・・あの言葉の、続きを。
今度こそ、きっと。
今度こそ、必ず。
今度こそ・・・・・・・。
・・・<了>です。・・・通し番号を入れない上に、無駄に長くてすみませんでした。
じんとした。GJ。
…ちょ、ほんと帰って来いよ、ミシェル!!
>>337 GJ!
せつないけど、いい話だった
皆幸せになれるといいね
ミハクラハッピーエンド信じてるんだ…今でも。
クスン。
生きているだけでもいいよ、
ミシェル帰ってコーイ!
>>352 正直、映画版にはそのあたりかなり期待している!
アルシェリ シェリル片思い 9スレ程使用させて頂きます。
小説3巻の初めて物語り補完的(多分
・なんだか詰め込みすぎて意味不明。
・シェリル切ない
こんな感じですがこれ以上のものは文才が足りないので書けません。
4巻今日か明日発売なので、恥ずかしくて出せなくなる前に投下します!
誤字脱字は、校正一応頑張りましたが、あっても見逃して下さい。
「アルト......あたしに勇気を頂戴。ずっと歌い続ける勇気を......」
あたしのこの願いは果たしてアルトにどう聞こえたのだろう?
滲む視界に垣間見たアルトの表情は、何かに必死に縋る様で胸に突き刺さる。
あたしがアルトに縋る様に、アルトもあたしに縋っているんだろうか?
障子の合間から洩れる明かりの下、至近距離に見えたアルトの存外長い睫毛と
唇を塞がれる暖かく柔らかい感触に睫毛が震え、そっと視界を閉ざした。
抱き潰されそうな程の強い抱擁と、深く長い接吻
溢れる唾液はどちらのものか解らず、洩れる吐息は徐々に荒くなってゆく。
頭の芯から蕩けて行きそうな程の圧倒的な恍惚感が頭を侵食してゆき
何してるの?思いながらも嬉しくて切なくて、泣き叫びたい程の歓喜が混ざり合う。
反比例する様に空虚な気持ちがあたしの中で犇めき合い、思考回路を掻き乱す。
「......シェリル」
重なり合った唇が僅かに離れ、唇が震えるのがわかる距離で名前が紡がれた。
甘く低い声に背筋はゾクリと震え、一体何と返していいか解らなくて困ってしまう。
返事をする代わりに、アルトの背中に廻した腕に力を少し込めた。
瞼を開けるのが怖い。けれどどんな感情であれ向けてくれるものは全て受け止めたい。
僅差で後者の思いが勝り、恐々と背中に廻していた腕を解き、鍛えられた厚い胸に
添えて恐々と瞼を持ち上げると目の前にあった琥珀色の瞳と視線が絡まった。
そこに居たのはいつもの穏やかな面影は無く異性としての、男のアルト
知ってる様で知らぬ一面。揺れる琥珀の瞳は様々な感情が混ざり合い潤んでいる。
不意に、不安な気持ちに駆られ押し返すが、反対に抱きしめられ首に添えられた手で
引き寄せられ離れていた唇が再度重なり、物理的距離はあっさりと消え去った。
優しさと凶暴さが混在して、優しくも息を奪う様に口腔内を蹂躙される。
ゆるゆると緩んでゆく意識の端で、浴衣の帯を解かれその間から少し硬い指先が
直接皮膚を撫で這い上がってくるのを感じ、自然と吐息が漏れた。
いつの間にか寝間の上に押し倒されている事に気が付き、心臓が跳ねる。
頭に血が上り、アルトから逃れ様と小さく身動ぐと、すんなりと解放された。
ぼんやりする瞳の焦点を合わせると、そこには、身を離したアルトが膝立ちで佇み
ジャケットととシャツを脱ぎ捨て、存外鍛えられている白い裸身を晒していた。
「あ......」
ぼんやりしていた意識も大急ぎで復活させる。
慌てていつの間にか全て開かれた浴衣の端を掴み掻き合わせた。
勇気を頂戴、等と言ったもののまさかここまでの事は予想していない。
ただ抱きしめてくれるだけで十分。なのに今現在の状況は一体どういうことだろう?
寝間の上に押し倒され肌も露わな自分を、上半身裸で切なげに見下ろしているアルト
まさかこの状態で、お医者さんごっこなどをして遊ぶ状態でも年でもあるまい。
どこからどう考えてみても、行き着く行為はただひとつ。
耳の中で騒いでいる様に心臓が五月蝿くなり、頬は火がついた様に熱い。
「ア、ルト......?」
震えそうになる声を必死に保ち、真意を確かめる様に声をかけた。
一体どうしてこんな事になったのだろう? アルトは何を考えているの?
....不確か過ぎるものの尋ねる事は憚られる。
答えはなく、変わらない表情で浴衣を掴むあたしの手の上に手を重ねられ、
どうしたらいいのか解らず戸惑っていると、手を掴んで体の脇へと導かれた。
浴衣を掴んだままの両手のお陰で、折角閉じた浴衣の前がゆるりと開かれる。
隠すものが取り払われ、素肌は空気とアルトの視線に晒された。
「......綺麗だ」
アルトの掠れた低い声が部屋に響き、どうしようもなく心臓が暴れた。
下着をちゃんと着てる。きわどい水着だってアルトの前で着たことだってあるし
アクシデントとはいえ、生で見られたことだってあった。大したことない筈
ふいに、変な下着じゃなかったわよね?と、頓珍漢な思いさえ交錯する。
恐る恐る視線を下げてみると一応お気に入りの下着だった。
変な安心感が一瞬支配したが押し倒されている現状に変化はない
先程も見られていた筈なのに、それと比べ物にならない位恥ずかしくて、
見下ろすアルトの視線から逃れる様に、瞳を閉じて首を反らした。
アルトが柄にも無く褒めるからだ。そう、アルトのおかしな感想が悪いのだ。
そう思って必死に暴れる心臓落ち着かせるのに躍起になっていると
反らしていた顔の横で衣擦れの音が聞こえ、首筋に熱い息がかかり
柔らかく、熱いものが押し付けられたのと同時に苦労は泡と成り果てた。
「んぅ......!!」
頬に、首筋やデコルテに触れるサラリとしたしなやかな髪の感覚
そして首筋を辿る熱く柔らかい感触にどうしようもなく声が漏れる。
感じたことのの無い未知の感覚が背筋を通り下腹部へと伝わった。
反抗が出来ないのを良い事にアルトの唇は、段々下へ下へと降下してくる。
鎖骨を辿り、胸の膨らみへとゆっくり、ゆっくり恐々と移動してゆく。
アルトは左胸に這わせていた唇を離し、そっと顔を傾け胸に埋めた。
「......聞こえる」
噛み締める様に呟かれた一言。何? と思ったもののすぐにその行動と
何かをかみ締める様な声色の意味がなんとなく解って泣きたくなる。
アルトの馬鹿、........あたしは傍に居る。生きてる。
あたしはアルトの声に答えることも出来ず、今にも溢れそうな涙を堪え
誤摩化す様に目の前にあった頭頂部へキスを落とした。
生きてる。あたしはまだ生きてる。そう。こんなにも必死に生きてる。
あたしに触れて、生きていると言う事を感じたいのなら感じて。
ただ誰かの温もりが欲しいだけでもいい。いくらでも感じていい。
だからそんな泣いている様な悲痛な声を出さないで。心の中で泣かないで。
浴衣から腕を抜き、胸に己を沈めるアルトの頭を柔らかく包み込む。
それをどう取ったのか、アルトは舌を這わせるのを再開させた。
「ん...っ!」
探る様にブラの中へ舌が這ってゆき、反対は手が添えられ揉みしだかれた。
邪魔に思ったのかブラはずり下げられ、その反動で胸がこぼれ落ちた。
押し出された胸の先端に、吸い寄せられるかの様に寄せられた唇
「あ...」
直接熱い舌で舐められ、吸い上げられてじんわりと痺れが生み出される。
それは下腹部へと向かって消え、また生まれては同じ場所へと消えて行く。
赤子が母親の乳を求めるのはこんな感じなのだろうか? そんな疑問を持ちつつ
吸ったり舐られる先端から甘い刺激が、漣の様にじわりじわりとあたしを襲い始める。
大体赤子はこんなに大きくはないし、こんな風に揉んだり舐ったりはしないだろう。
痺れる様な感覚に浮かされながら可笑しな事を考える自分に苦笑する。
「は...ぁ、.........ぅ、ん」
最初はくすぐったい様な感覚だったものが時間を経るにつれ徐々に甘い痺れへと
変化して行き、我慢しようとしても唇からは勝手に声が漏れてゆく。
触れられた部分から溶けて消えていきそうな位の優しく柔らかい恍惚感。
「ふ、ぁ......」
あたしの声が上擦っていくのと共に大胆になってゆく指は鳩尾、臍、と這い
下腹部へと滑り降り行き内腿に触れ、頼りないレースの下着へと伸ばされた。
ふいに触れれられたその場所から齎された刺激に背が跳ねた。
どの位舐められていたのかんだろう、胸の先端がテラテラと淫らに濡れている。
舐められていた、離れた熱い舌との温度差か触れる空気が冷たい。
淫猥なその視界の先には自分の恥部へと視線を落とすアルトが居た。
「全部見たい。見せて......シェリル」
視線を落とされている先を強く意識すると体の奥から何かが溢れる感覚が
沸き起こり、同時にそこが既に奥からの熱い雫で濡れている事実に気づく。
羞恥に染まり慌てて膝を閉じようとしたが、アルトの体に阻まれた。
仕方なく脚を上に引こうとすると、一瞬先に触れられた指の所為で力が抜ける。
「ふぁっ!」
再度、明確な意思を持って触れられた感覚に蕩かされ、力が入らない。
ジン、と鈍い刺激は一瞬にして背筋を這い上がり、脳裏を滲ませた。
「や、......アルト!」
痛いのか、痺れるのかよくわからない感覚に恐怖を感じて助けを求めた。
なのに、絡まった視線の先のアルトは何故か微笑さえ浮かべてあたしを見ていて
人が助けを求めているのにどうしてそんなに嬉しそうなんだろう。
好きにしてもいいと思うものの、意地悪をされるのはやっぱりムカツク
眉を顰めて不快に声を上げようとしたら、更に下着の間から指を差し入れられ
淫らに透明な雫を溢れさせているだろう秘唇にダイレクトに触れられた。
「ん......やぁ...ぁぅ!!」
探る様に滑る指先が先端に触れた瞬間、今までよりも鋭い刺激に背中が跳ねる。
知らない。こんなの知らない。何かに塗りつぶされそうな恐怖に震える。
腰を引き、上にずり上がろうとするも、厚い体を押し付けられ逃れられない。
「アルト...!」
怖い!やめて! 本能が訴えるまま、唇に言葉を乗せる寸での所で飲み込むものの
腕に手をかけ、力を入れてもびくともしないアルトが恐ろしいものに感じた。
一度涙腺が緩んでしてしまえば次から次へと溢れてくる涙は留まる事を知らない。
「シェリル......」
そんなあたしにアルトは顔中にキスを落としながら頬に添えた掌で、頬を撫でたり
涙をぬぐったりはするものの、下腹部に添えた指をそこから離す事は無く
ゆっくりとクリームを塗り込む様な仕草で撫でては押しつぶしたり、手を休めない。
優しく顔中に触れる唇と、じわじわと涌き上がってくる痛みと痺れが
頭の中でシンクロする様に上へ上へと押し上げられる様な感覚へと変化してゆく
「あ、アルトっ、ぁっ!」
鋭い感覚が全身を走り、お腹の奥が熱くなり全身が熱に浮かされる。
心臓が怖いくらいに五月蝿い。頬が、耳が熱くて、吐く息も熱い。何もかもが熱い。
「ぁ、あ! んぅ....ふぁ」
じんわりと痺れる感覚に囚われ、アルトが最後の砦である下着の紐に手をかけた。
それはあっさりと解かれ、力の入らない脚は折られ、恥ずかしい場所を近くで
直視されている事に気がついたものの、力が入らず抵抗という抵抗も叶わない。
はしたなく淫らに濡れている場所を見られる事に羞恥を感じる癖に、なお悪い事に
留まる事無い涙の様にトロトロと溢れ出すのを感じて更に恥ずかしくなった。
「っ、見ないで...」
広げられた脚を閉じることも出来ず、手で顔を隠す。誰にも、エステの時でさえ
直に見られた事も無ければ生活の中でも必要最低限しか触れた事もない場所
脚を折り曲げられ、そんな場所をダイレクトに見られ、羞恥心と恐怖心が混ざり合う。
「凄く綺麗だ」
一度好奇心から見た事があるが、お世辞にも綺麗だとは言い難いのではないだろうか?
そんな場所を見つめ、その上綺麗だなんて、アルトは一体どうしたのだろう?
そんなあたしの気持ちはどこ吹く風で、アルトは膝を立たせて脚を広げさせると、
体を屈めてそこを覗き込み、裂け目の上にある肉の突起に舌を這わされた。
「あ!やだ! ゃ、アルト。汚い、あ...」
快楽というよりも、羞恥から勝手に唇が震え声が上がる。
言葉は無視され、更に掬い取るように舌を這わせ奥にある場所へ指を沈められた。
「ん、!......ぁ、は、ぁ.....ふぁ、あ!」
内部を探るように、ゆっくりと長い指が侵入し、僅かな苦痛と同時に襲って来る
それを凌駕する熱い熱に浮かされ快感と痛みに溺れる。深い快楽に、眩暈がした。
くちゅくちゅと淫猥な水音が増し、部屋に広がり絶え間なく耳を侵して来る。
「すげぇ......びしょびしょ」
内側をぐるりとなぞり、差し込まれる指が増えるのを感じた。
慣れてきたのか、あたしの内部は軽い抵抗のみですんなりと受け入れる。
肉芽を舐りながら、抵抗の薄れて来た内側を縦横無尽に掻き乱される。
「ふ、......ぁ、あっ!」
増えた質量の異物が内側から止めどなく生み出される熱と重い感覚は
先程とは比べ物にない程あたしの意識を何処か遠くへ遠くへと押しやってゆく。
ぐちゅり、ぐちゅり、と淫靡な水音の重さも比例する様に増えて耳からも犯される。
あたしに聞かせる様に音を立てて肉芽を啜られ、内側のお腹側を指で攻められて
どうしようもないくらい、背筋がゾクゾクして、お腹の奥は切なくあたしに何かを訴える。
内と外からの鈍く鋭い波は高くあたしを攫って飲み込む様に襲い掛かって来た。
「ん! あ、あ、ふぁ....んぅっーーー!」
飲み込まれ、高みに一気に押し上げられ、激しく鼓動が高鳴る。
脳裏が、意識が、感覚が全てが浮かんで、小さな融合が、体の中で大きく爆ぜた。
体中の毛穴が開き、汗がじんわりと滲み出るのを感じ、痺れて、感覚がおぼつかない。
じんわり痺れ熱い自分のそこなのに、 似た様に何か熱いものが触れるのを感じて
瞼を持ち上げのろのろと視点をあわせると、そこにはアルトの昂りが押し付けられていた。
「ぁ...」
初めて見る天を仰ぐ様に屹ちあがった男性に、思わず息を飲んだ。
いつの間に全部脱いだのだろうか?ズボンも下着も取り払った一糸纏わぬアルト。
ギリシャ彫刻の様に全体的に優美で繊細な造りのアルトなのに天を仰いでいるそこだけは
異質で、ロダンの彫刻の様に生々しいく、男らしく猛々しい。
ーーーナニアレ。 あんなの入れるの?......入るわけないじゃない。
あまりの衝撃にそこから視線を離せないでいると、切なそうな声が聞こえた。
「......挿れたい。挿れていいか?」
猛るそこからのろのろと目を離し視線を上げると、アルトの形のよい眉根は寄せられ
切れ長の形に嵌められた琥珀の様な瞳が切なそうに潤んで煌めいていた。
この表情を見て断れる女は居るのだろうか?
見たものの衝撃はすっかり消え失せ、気が付く前に無意識に首を縦にこくり、と動かしていた。
あ、しまった、と我に返ったものの、時既に遅く、熱く屹立したものが宛がわれ
ゆっくりゆっくりと押し込まれてゆく。裂けて壊れてしまうかも。と心配したが
あれ、案外大丈夫? と安心したのは最初だけだった。少し先に進まれると
そこからは嘘の様に痛みが意識を支配をし始めた。抉じ開けて侵入される様な感覚。
「......!」
焼かれてしまいそう。引き裂かれ、熱した杭を差し込まれたような激痛。
ゆっくりと押し入ってくるそれが更に痛みをじわじわと伝えてくる。
悲鳴を堪え呻きも噛み殺したのは、意地なのか、痛すぎて声が出ないのか判別がつかない。
「っ、大丈夫......か?」
そっと窺う様に聞いてくるアルトの声は優しさに溢れ、痛みを訴える事は躊躇わた。
「熱い、熱いわ。凄く......熱い」
実際、突き刺さってるアルトのそれは猛って熱く、ただそう喘いだ。
繋がりあう場所から全て焼き尽くし、破壊されてしまいそう。
「シェリルの中も熱い。濡れて......凄くキツいけど柔らかい」
アルトの艶やかな掠れた喘ぎを聞いて、これ以上の幸せは無いと感じた。
我儘にも、寧ろ今この熱い熱と感覚に浮かされながら、終末が来て欲しいとさえ思う。
仮にも愛している人とひとつになれたのだ。
歓喜、羞恥、寂寥。 色々な想いが入り乱れ言葉に出来ない感情が爆ぜる。
全部覚えて居たいけれど全部忘れたい。相反する想いが溢れて止まらない。
これから待っているだろう運命。脳裏に描いた幸せで虚しい幻も全て。
何も分からなくなるまで貪って。この刹那以外、アルト以外何も必要ない。
強烈な痛みの中で、感じる至福の幸せ。
ーーー愛してる!!
愛してる、愛してる、愛してる。そう、痛みさえもこんなにも愛おしい。
心も、あたしの体を形成する細胞の一欠片全てから止めどなく溢れてくる想い
泣き叫びたくなる程切なく強い想いは意識を攫って行く。
「あ......ついわ、...アルト。とっても、これ以上無いって程ーーー」
愛している、と自然と唇から溢れかけた言葉を慌ててすり替える、
シーツを掴んでいた指先を押しかかってくるアルトの首へと絡ませた。
ああ、なんて幸せなんだろう。そう思うと痛みさえも和らいで行く。
体の底から愛おしさが溢れ、胸が締め付けられ、甘く切なく震える。
「っ、ぁ。シェリルっ! 力、抜け」
急に息を呑んだアルトの躯が震えて、目の上に喉が無防備に晒される。
「アルト?......痛かった?」
何かを堪える様に苦しそうな表情を浮かべるアルトの表情を見ると胸が苦しい。
「ち、違う! その、なんだ。......そんなに締め付けられると、持た......ない」
少し拗ねた様にぶっきらぼうに何か訴えるアルトだが、イマイチよく解らない。
指先であたしの頬を撫でながらアルトが目を細めて視線を寄越してくる。
その表情はやはり何処か苦しそうで、切なく胸を締め付けた。
「 ....やっぱり痛いの?」
「 そうじゃない! .....気持ちよすぎて困ってるんだっ!」
やっつけの様に言われ、体を揺すられると鈍い痛みと共に体の最奥にアルトを感じた。
「っ...!」
多分自身でさえも触れた事の無い、触れる事は無いだろう場所へアルトが触れている。
心は触れ合えずとも、今、思わぬ形でだがアルトとの深い場所で触れっている。
抉られた痛みと喜びに今さらながら改めて気づき、涙が溢れて止まらない。
「っ、悪い。 シェリル、我慢出来ない!」
そう言うとアルトは涙が溢れる目尻にキスを落としながらもゆっくりと腰を揺すり始めた。
じわじわと広がる鈍い痛みに息が詰まり、空気を求め喘ぐ。
慣らす様にゆっくりと、緩急を付けつつも段々加速して行く動きは、ほぼ痛みに分類される。
だけれども滲む視界に移り込むアルトの艶っぽい表情や煌めく汗、
形の良い造形を眺めていると愛おしさが溢れ、苦しい中でも温かな気持ちに浸る事が出来た。
「っ、シェリル、凄い! 駄目だ! 出るっ!」
苦しそうに呟いたアルトが震え、アルトが、この温もりが離れるのが嫌で脚を絡ませ引き止めた。
驚いた様な顔をしたアルトだが、すぐ切なげな表情を浮かべ睫毛を伏せた。
「っ!」
アルトが熱い吐息を吐くのと同時に胎内で何か熱いものが爆ぜた感覚がじんわりと広がる。
「......ぁっ!」
無意識に瞑った瞼の裏で、宇宙が誕生した様な強烈なイメージが浮かんだ。
ああ、そうか、本来この行為は命を育む為にあるもの。
愛を形成する前の本能的な行為であり、何よりも神聖なものである事に気が付いた。
爆ぜた後、アルトが更に奥へと踏み入ってくる様な動きをしたのを感じて体が震えた。
内側を抉じ開けられる様な圧迫感は少し収まったがそれでもまだ内部にアルトを感じる。
その後、胸へと倒れこんでくるのを受け止め、痛みと共に感じた充足感を味わう。
「っ......、はぁっ。 馬鹿、離さないからナカに出しちまっただろ」
荒い息遣いのアルトが上半身を浮かせ、しまった、という様な表情を浮かべた。
普通なら気にするべきであろう事だろう。
スキンを着けないでする行為には妊娠というリスクが付き纏う。
もし、今の行為で子供が出来ていたら? 考え出すと苦しくなった。
ーーーどちらにせよ残された時間はもう殆ど無い。
「っ、シェリル、そろそろ抜かないとまた......」
気遣ってはくれるが心の奥の気持ちまでアルトに吐露した訳でもない。
こちらの考えなど伝わる筈もなく、胎内に残ったままのアルトはまた勢いを戻してきている。
本能なのか、アルトのまっすぐな気性なのかわからない現象に思わず苦笑する。
もうこれっきりかもしれないのだ、どうせならアルトを存分に感じたい。
「いいの。まだ離れたくない」
「ーーーっ! だけど、体......」
アルトは手を伸ばし、額へと手を宛てて熱が無いか確かめている。
元々熱っぽかったのかもしれないが、きっと行為の所為もあり熱いだろう。
触れられたアルトの手も熱く、幸いそれ以上言い咎められはしなかった。
「大丈夫......。 もう少し、この感覚を感じたいの」
自分とは違うサラリとした綺麗な髪に触れ、頬に張り付いた髪を撫で付けた。
肘を立て、半身を起こして赤面しているアルトの唇に己の唇を重ねる。
支えられる様に背中に廻された手を利用してアルトへ抱きついた。
起き上がったのはいいが自らの体の重みが加わり更に深く抉られる。
「は、ぁっ......」
痛覚だけではない感覚が産まれ背筋から這い上がってきた。
弾みでアルトの髪を縛っていた紐の端が指に絡み解かれた。
滝の様に豊かな髪が滑り落ち、シェリルの指を擽った。
「....解いちゃった。綺麗ねアルトの髪。サラサラして気持ちいい」
ふにゃふにゃと柔らかい自分の髪は梳かすのを忘れるとすぐに絡まる。
だけどアルトの髪はまっすぐでサラサラと流れる様で羨ましい限りだ。
「お前だって......ふわふわだし綺麗な色だろ」
「え?」
小さな声で呟くものだから、聞き取るのが難しかったが聞こえた。
めったに聞けないアルトの素直な賛辞が嬉しくて聞こえないフリをする。
「......何でもない」
相変わらず二度と同じ奇跡は起きなかったけれども。
目の前にある秀麗な容貌を見つめてると頬が赤くなる。
綺麗な顔をしてるのはわかっていたけれどズルイだろう。
滑らかな象牙の様な肌は、うっすらと髭が伸びてきているもののスベスベで
涼やかな目元を縁取るのは長い睫で独特の色気を醸し出している。
流石、稀代の女形と謳われた過去の持ち主である。
自分の容貌とはまた違った美に軽い嫉妬心を起こし、体重を掛け押し倒した
月明かりの下、先程と違って自分がアルトを押し倒しているという倒錯的な視覚に
ゾクゾクと体の底から何かが湧き上がってくるのを感じた。
「シェリル?」
困惑の表情を浮かべるアルトにうっすらと微笑みを返した。
押し倒したアルトの乳首を自分がされた様に摘み、唇へと含んで転がした。
アルトの薄い唇からは熱い吐息が漏れ、嬉しさが込み上げて来る。
「......男でも、感じるんだ」
戸惑いながらも、己の腰を浮かしては降ろす行為をゆっくりと始めた。
何度か繰り返していると途中引っ掛りを覚え、腰を引くと気だるい心地よさが産まれる。
「ん、ぁ」
痛みとは違った感覚に戸惑いを覚えながらも、そのまま抜き差しを繰り返した。
そ、っと繋がった部分を見てみると自分のものと、アルトが吐き出したであろうものが
交じり合い、ちゅぷちゅぷと泡立って淫猥に繋がった部分を濡らしている。
「あぅ!」
思わず動きを止めると不意に腰を掴まれ下から突き上げられた。
「シェリル。 ここ、気持ちいい?」
先程とは一転、アルトは口角を上げ、嬉しそうにこちらを伺っていた。
「あ、....ぁ!」
痛みではなく何か熱い感覚に シェリルは喉を反らした。
「いいよ、シェリル。 すっげー絡み付いてくる」
アルトの切なそうな気持ちよさそげな低い声が聞こえる。
先程までは痛みしか無かった感覚が今ではアルトに揺さぶられても
痛みだけではなく、確実に快感という感覚に浮かされていた。
「あ、......アルトっ」
押し広げられ突き上げるその熱さに浮かされ、思わず逃げ出したくなる。
「凄い締め付け。気持ちいい、シェリル?」
アルトは貪欲にも奥を、あたしが反応した場所を執拗に責めて立ててくる。
「あ、...っぁ! ふぁ、んっ!」
激しかった痛みは嘘の様に快感に代わり熱に溺れる。
いつの間にか、アルトを求める様に腰を揺らしてる自分には気づかなかった。
アルトは手をあたしの胸へと這わせ、先端を刺激する。
下から与えられる重い快感と胸に与えられる優しげな刺激しか頭に入ってこない。
いつの間にか躯は押し戻され、アルトの胸の下に押し戻されて居た。
先程と違うのは、痛みではなく快感に浮かされ、視界がアルトのサラサラとした
髪の檻に閉じ込められている事。だけれどもそれさえも頭の隅に追いやられ
擦れ合う肉と肉の音に、鈍い水音、お互いの荒い息遣いが今のあたしの全て。
「シェリルッ、俺、もう!」
うわ言の様にアルトが熱い吐息を零す。
「あ、なんか、へ、んっ! 落ちるっ」
最初に浮かされた感覚より深く重い倦怠感に飲み込まれる
何かが駆け上がってくる様な感覚に躯が震えて、怖くてアルトに抱きついた。
「っ、大丈夫、そのまま感じてっ」
押し開かれた脚を肩の方へ持ち上げられ、アルトがあたしを貫く深さと速度は増し
ギリギリまで引き抜かれたものを一気に奥まで突き挿された。
「っ、く...ぅ、ふぁ、あっ、あ! だめーー−!」
「く、っ」
再度、躯の奥で灼熱が爆ぜるのを感じ、躯が何も無い空間へと投げ出される感覚を味わった。
先程までの小さなものではなく、比べ物にならない程大きな爆発が胎内で起きた感覚
そのあまりの衝撃に一瞬息が詰まり、その後に盛大に悲鳴を上げかけたが一瞬前、
あたしの唇をアルトのそれが塞ぎ、動物の様なくぐもった声だけが洩れた。
その後の事は真っ白な世界に飲み込まれて覚えていない。
「......まるで桜の精、だな」
目が覚めて何か考え事をしていたアルトと何度か会話をし、その胸の中に潜り込んだ。
ただ潜り込んだだけなのにアルトは何を思ったか、あたしの背中に腕を廻し抱き寄せた。
思わぬ展開に心臓が再び暴れ出そうとするものの、耳の傍で脈打つアルトの心臓の音と
肌を通して伝わる温もりに再びうとうととし出した頃、ぽそりと呟かれた一言。
それがどんな花なのか、本物を見た事は無い。ただ淡い桃色の小さな花が沢山咲くらしい。
アルトが演じていたものを調べた時に見た。あの美しいお姫様も桜姫だった。
慎ましやかであるものの、華やかに咲き、そして気高く美しく散って行く花。
何を思ってアルトがあたしをその花の精に例えたのか解らない。
だけれどもそう遠くないあたしの散り際は美しいものであるといいし、そうありたい。
込み上げてくる涙を飲み込み、少しでもアルトを感じたくて体を擦り寄せた。
最後まで気高く美しい姿を覚えていて欲しいから、明日から頑張るから....
だからせめて今だけ愛おしいあなたの隣で眠らせてーーー。
*.*.* f i n *.*.*
以上です。ぶった切り失礼しました。
少しでも楽しんで頂けたのなら幸いです。
通勤中のバスの中、不覚にも涙ぐんでしまいました…
幸せだけど切なくて、切ないけど幸せで胸がギュッとしました。
素晴らしい作品をありがとうございました。
>>354 GJです!
シェリルの切なさと幸せに萌えました…!
>>364 アルシェリGJでした!
まさに「すごく嬉しくて、でも切なくて」な感じでした。
とても素敵な作品、本当にGJです。
これは切ない…GJです!
切ないなけど幸せ
あの戦いを生き抜いてくれて本当に良かった
良い物を読ましてもらいました
>>355 切なエロGJ
初めてでもイケイケなアルトも良い!
>>355 GJ!!
お互いを思いあった初めてで、切ないけどエロい
せつなエロとは新しいジャンル!
泣けましたGJです(´;ω;`)
前回の続きをば
エロ無しでごめんなさい
△月○日
今日、松浦が俺達の住む家に引っ越してきた。
まあ元々俺、ランカ、シェリルの三人で暮らしてても部屋が2〜3部屋余ってるから丁度いいだろう。
・・・松浦の家庭の事情を考慮したら断われやしないし、な。
ランカやシェリル、当人の松浦も同居することを喜んでいるようで何よりだ…ルカの視線が針みたいにチクチクしていたが、こればっかりはしょうがないだろう。
しかし、考えてみればアイツらは番組出演やらコンサートに引っ張りダコで帰宅が二日に一回なんてのもザラなのに、その間俺と松浦が二人っきりになるのはいいんだろうか。
しかも明日シェリルとランカは慰問コンサートで丸一日留守にするというのに。
おまけにさっきの松浦ナナセ歓迎お食事会で
『アルト…分かってるわよね』
『信じてるよ?アルト君…』
『私に遠慮しなくてもイイからね…早乙女君』
と耳打ちされたのはかなりショックだったぞ…俺はそんなにサカって見えるかよ……
追記
今朝方ちょいとした騒動があった。
まだ夜が明ける前に仕事の為に迎えの車に乗り込むシェリル達を見送って、さてと毎朝恒例の朝食を作っていた時だ。
そろそろ松浦を起こそうかと思案中、二階の寝室からドタバタと音がしたかと思ったら当の松浦が泡食って出てきた。
(そのさいナナセのベビードールからこぼれんばかりに激しく躍動するバストに釘付けになった事を白状しておく)
(少女趣味な格好の筈がグラビア顔負けのナナセが着ると妖艶そのものだったことも)
事情を聞くに寝室に鼠が出たらしいが、多分そんなカワイイもんじゃない。
すがりつくナナセをなだめながら二階の踊り場を見ると其処には案の定、バジュラ幼性体が10匹ほど列を為してじぃ〜っとコチラを観察してやがった。
懇切丁寧に事情を説明すると納得してくれたのか、やっと微笑んでくれた。
そして折角起きたんだからと二人で朝食を食べることになった…んだが、ちょっとした異次元だったなアレは。
普段は俺と食卓を挟んでランカとシェリルが仲良く座ってるのに、今朝は松浦ナナセときたもんだ。
しかも悩ましい寝巻き姿のまま………これは浮気の範疇じゃない……はずだ
サラサラサラ…パタン
「ふぅ〜」
昨日の分の日記に付け足しをして日記張を閉じる。
俺は前回の戦いの折、何気ない日常が如何に幸せなことか気付かされた。
だからこうしてどんな些細なことでも日記に記すようにしている……別にナナセの肢体に赤くなった顔を冷やすためじゃない。
『キュイ♪(おいそこのおす)』
「………なんだよ」
さっきからじぃっと俺を見やがるバジュラ幼性体どもが話しかけてきた。
なんでコイツらと意思疎通だ出来るかというと、俺も詳しくは分からない。
ただ、シェリルのイヤリング(フォールドクォーツ)が何らかの影響を与えているのかもしれないな。
シェリルやランカは異種族で意思疎通が出来ることを純粋に嬉しがってるようだが、俺は嬉しくない。
だって
『キュイキュイ♪(お前は何でさっきの牝と交尾しない?)』
『キュイ♪(さっさといてこませアルト)』
『キュイ♪(ビビってんじゃねェよアルト)』
「ば、馬鹿言うな!アイツはただの友人だぞ!…ったく、妙な知恵をつけやがって」
『キュウ♪(なにおう)』
『キュイ♪(アルトのくせに生意気な)』
『キュイ♪(かもすぞアルト)』
とまあ、こいつらとは一時が万事こんな調子だ。
しかし、どういうわけかランカやシェリルには単に『遊んで遊んで〜』としか聞こえないらしい。
ランカとは勝手が違うんだろうに妙になつかれるから扱いに困る。
『キュイ(アルト、紙ヒコーキ飛ばせヒコーキ)』
『キュウ〜(飛ばして〜飛ばして〜♪)』
「やなこった、俺の紙飛行機はおまえらの遊び道具じゃないぞ」
『キュイ♪(けち〜けち〜)』
『キュイ♪(冷めるわ)』
「やれやれ…」
続く
最後だけ忘れてましたスイマセン
次こそエロを入れますんで平に勘弁
ではまた
GJ!!ちび達も可愛くて最高!一匹欲しい。
ちょ、ちび並んでるの可愛すぎるwwGJです
悶々としてるアルトもこれはこれでエロ寸止め的でいいっw
>>355 GJ−−−−−−−!!!
切ないエロい最高です!
>>354 神がいらっしゃっていたことにきづかなんだ
>>365 エロパロで萌えて切なくて泣いたのは初めてだ・・・
GJを何回言っても足りないくらいです
本当にありがとう
もっとキュイ♪キュイ♪して
>>365 泣いた・・・特に最後の桜と重ね合わせるくだりで涙腺決壊キたよ・・・
GJ×∞です、ありがとう。
>>365 死亡フラグ立ってる真っ最中だけに切なくGJ!
>>378 少年兵涙目wwwそして幼体カワユスwww
……こいつら擬人化したら別なフラグが立ちそうな
幼生体かわいいw
10匹並んでこちらを観察とかたまらないw
(二二(二二ニ(二二二(二二ニ(二二(_)
| |. / / | | | |
| | / /. | | | |
| | ./ / | | | |
| ./ / |,." ̄``ヽn | |
./ / iルハソレj )i| | |
/ / i|、-゚ li」イヽ) | | せちがない世の中だ
/_ / ミ (つ(^ω^∪O .| |
l ̄ ̄i^l O,O とノO/ .| |
 ̄ ̄ ̄ /⌒/⌒ノi^l .| |
| | (ッ)(ッノ ̄ | |
" " " "
本編関係なし。シチュのみ。もしも幼いシェリルを拉致出来たら。の妄想です。
俺はインプラントテストの実験体にする「獲物」を求め街をうろついていた。
此処はギャラクシーの貧困層の押し込められた区画。俺の古巣だ。
少々違法と言われてもおかしくない手法でそこそこ稼ぎをもち、今は金持ちの仲間入りをはたしている俺の、
これは趣味だ。
暇と金を持て余すようになった頃から始めたテスト。
自らが指揮する開発室で作られたインプラント、
主に性的なものに作用するそれを、ハーレムの住人相手に使うのだ。
通り過がりに端末を打ち込み身体中の体液を垂れ流しにさせたり、金に物を言わせて拾ったコールガールに一昼夜で立て続けに3桁に達する絶頂をインプラントで施したりなど。
そう。これは趣味なのだ。テストなどではない。
テストなら開発室で済ました物で充分だ。
俺は昔の自分と同じ生き物をなぶって愉しんでいるのだ。
いつもの様に獲物を探してうろついていると、残飯をあさっている子供を見つけた。うす汚れた外観、肩まで伸びた金髪に細った手足、おそらく孤児であろう。遠目には男か女か判らないがどちらでも構わない。
いたぶれる獲物であればそれでいい。
軽く周りをサーチして対人制圧用インプラントを起動、モードは電気ショックを選択し、気付かれぬように10m程離れた場所から攻撃する。
射出された鞭状の多機能ロッドが獲物に絡み付き昏倒させる。
俺は素早く獲物を回収し、呼び寄せていた車に乗り込み急いで隠れ家に向かう。
抱え上げた獲物の下半身から流れ出た暖かな体液と、痙攣を起こしつつ唇からよだれがあふれでる様を見て、予想通りの出来栄えに俺はほくそ笑んだ。
車内に満ちるアンモニアの匂いに自らの歪んだ欲望を自覚する。
隠れ家に獲物を連れこんだ俺は、こいつを無理矢理起こす事にした。
医療用インプラント端子を強制覚醒モードで頭部に打ち込む。
倒れていた子供はうめき声をあげ目を覚ました。
電気ショックと強制覚醒のため激しい頭痛と身体の痺れがあるはずだ。
俺は髪を掴み目の前に引きずりあげて、ささやいた。「名前は?」
痛みと混乱の中何が起こったか理解していない子供は恐怖を抱えた眼差しで見つめるだけだった。
俺は失禁して湿ったズボンの上から股間を強くつかみながら、再び同じ問いを繰り返す「名前は?」
娘から悲鳴とともに「シェリル」と応えがあがる。
少女特有の硬く柔らかな股間の感触を手のひらで味わった後、その手のひらを目の前で舐めて見せる。
「しょんべん臭いな。」
俺はその娘、シェリルに言い放つ。
シェリルは羞恥と恐怖感からか「イッ、ヒャッ、」など意味のない悲鳴を鳴らしながら、失禁の跡を隠すつもりなのか、両手でズボンの前を隠そうとする。
その仕種を見たとたんなぜか俺は愛おしさが込み上げてしまった。
この娘を食べてしまいたい。
羞恥に歪む泣き顔を見たい。
甘やかな喘ぎをあげさせよう。
淫蕩に笑む顔と子供らしく笑う所を見てみたい。
一瞬にして様々な思いが浮かび俺は混乱した。
何なのだこれは?
いきなりこの娘の全てが欲しくなった自分を意識してしまった。
何故だ?
がたがたと震えて、こちらをうかがうシェリルの泣き顔を見て唐突に理解した。
これは一目惚れなのだと。
全く理解出来ぬ自分の心の動きに笑いが込み上げてしまう。
ならば、そう、力ずくで全て奪えば良いのだ、それが自分らしいではないか。
ミシェル帰還を願いすぎて妄想を形にしてみました
舌の肥えた皆さんを感動させるような技量は到底持ち合わせていませんが、
これも文章修行と恥をかきにきました
・ ミシェル×ちっちゃいクラン
・ エロなし
・ クラン両親とか捏造
・ え?マイクロン化して住んでるの?とか捏造
・ 少女マンガというかハーレクインというか・・・
・ ちなみに当方エロパロ初 投 稿 ☆
・ ・・・あーあ
設定としては
ミシェルおかえりーーー!
↓
怪我も治って無事に退院
このあたりからスタート
以降5レスお借りします
「良かったなミシェル!」
目覚めてからずっと付き添ってくれているクランの声が弾んでいる。
血のにじむようなリハビリの末に迎えた退院。
退院できたことは勿論嬉しいが、それよりもミシェルにはこの小さな幼馴染の
咲くような笑顔を再び見れたことのほうが何倍も嬉しかった。
多忙の中この時に駆けつけてくれた戦友たちと別れて、二人がまず足を向けた
のは姉の墓だった。
「きっとジェシカが守ってくれたんだ」
確信するように呟いて、胸の前で手を組んだクランは長い時間熱心に祈りを捧
げていた。
ジェシカの墓前を辞した後、「お前うちに寄ってけ」というクランの誘いに
従ったのは当然の流れだ。
おじさん、おばさん――クランの両親にしてミシェルの亡き両親の戦友でも
ある二人は、ミシェルをずっと実の息子のように可愛がりそして心配して、
入院中も勿論何くれと面倒を見てくれていた。
これまでのお礼と無事な姿を見せるのを兼ねて数年ぶりに訪れた彼を、クランの
両親は飛び切りの笑顔で迎えてくれた。
「無事で本当に良かった・・・!」
と、涙したのは意外にも偉大なゼントランの戦士たるおじさん―クランの父で
あった。
第一線を退いてなお筋骨隆々とした見事な体躯を丸めておいおいと泣く。
誇り高い戦士・ゼントランはかつて文化も愛も知らずにいたのが嘘のように
感情豊かな一面も持っていた。
愛すべき種族。
幼い頃畏敬の念を持って見上げた彼に愛情深く、そして全力で抱きしめられて
正直ミシェルは再び死線をさまよいかけたのだった・・・
「ちちうえは感情表現が派手すぎる」
自分のことは棚に上げて嘯くクランと共にミシェルはクラン家の食卓に着く。
もうついぞ忘れていた家族の食卓だ。
「たくさん食べなさい」
「ミシェルはこれが好きだったろう」
次々差し出されるほかほかと温かな料理たち。こうしてちゃんと顔を合わせる
のは数年ぶりだったから困ると思っていた会話は多少のぎこちなさを残しつつも
充分に弾んだ。
幸せだと思った。
姉が亡くなって、いや、姉と二人きりになって以来数え切れないほど一緒に暮
らそうと言ってくれた人たち。
大人ぶってその申し出を断り背を向け続けた自分はなんと愚かだったのだろう。
だけどその愚かに違いない時期があったからこそ、そしてアルトやルカ、歌姫
たちとの出会いがあったからこそミシェルは今またここに座っていることが出
来るのも事実だった。
「ミシェルはクランの姿が見えなくなると泣いて泣いて仕方なかったのよー」
なんて多分一生言われ続ける台詞を三回も聞く頃には日付が変わっていた。
クランの両親は当然泊まっていけという。
生死不明実質戦死で除隊扱いになっていたのでSMS宿舎に部屋はもうない。
だが元上司のオズマが手頃な住まいを手配してくれた。聞くところによると
クランだけでなく多忙を極めているはずの歌姫たちが率先して部屋を整えて
くれたという。(のちにアルトが「散々こき使われた」と愚痴っていた)
ありがたい話だ。
だけれどここの食卓を囲んだ後に一人で初めての自室に帰るのはあまりにも
寂しい。
なあに、また明日にでもクランについてきてもらえばいい。
今晩はここに厄介になろう、とミシェルは自分でも驚くほど素直に頷いたの
だった。
「で、オレはどこで寝たらいいですかね?」
泣いて笑って酒を浴びるほど飲んで早々にリタイヤした一家の主をよいしょ
よいしょと寝室に放り込んだ女二人はあとかたずけに取り掛かっている。
その背中たちに投げかけた疑問は至極当然であったのだけれど
「え?」
きょとんと振り返ったクランの母は娘と瓜二つの碧の目をぱちくりと瞬かせた。
そしてこともなげに言ってのけた。
「どこって、クランの部屋でしょ?」
「ははうえ!」
「お、おばさん!」
幼馴染の見事なコンビネーションで同時にうろたえる。
しかしながら現役時代、フロンティアにこの人ありと謡われたメルトラン・
エースはいっかな動じなかった。
「だってあなたうちに泊まる時はクランと一緒に寝れないといっつも夜中に
ぐずってたじゃない?」
「いつのはなしだ!」とは地団駄を踏むクランのセリフ。
「…おばさん、俺たちいくつだと思ってます…?」
「えーと、クランが9歳だからー」
「10もサバよまないでっ!」
「あらごめんなさいね。ゼントランってほら、見かけで物事を判断しないから」
…何だか大いに違う気がする。
「まあ、明日ミシェルのお布団干しとくから。もう遅いし今夜はとりあえず
クランの部屋で寝て頂戴」
…彼女のアタマの中ではミシェルはどうやらしばらくここに滞在予定になって
いるらしかった。
****************
(クランの両親の呼び方は小説版を参考にしました)
「そのー…何だな」
「…ああ」
一言で言うならいたたまれない。
それ以外の何物でもない。
先程からクランはベッドの上でヒュドラのぬいぐるみを抱えて座りこみミシェルも
また彼女の勉強机の椅子に腰を下ろした姿勢のまま微動だにできないでいた。
小一時間この調子だ。
いつものふざけた会話どころか顔を合わすのもままならない。
ちらりと眺めた先のクランはぬいぐるみに顔を埋めるようにして伏し目がちに
なっている。
尖った耳の先がしょんぼりと少し下がっているのを目にしてミシェルは慌てて
視線を逸らせた。
一瞬でもかわいいと思ったら負けだ。
何に負けるってオノレの欲求に。
所在なく室内を見渡す。
数年ぶりに足を踏み入れた彼女の部屋は子供っぽさは抜けたがいわゆる乙女ちっく。
マイクロン化した外見年令にはふさわしかったけれど。
本棚にはさすがに理系の大学生らしく専門書が並んでいたが、部屋のあちらこちら
にはぬいぐるみも並び、今は閉めきっているカーテンはベッドカバーをはじめと
したリネン類と合わせたパステルカラーのチェック。もちろんレースのカーテン付き。
そしてミシェルが肘をついている、使いこまれて木目が美しい勉強机の上には
ローズトピアリーまであった。
「…これ」
ミシェルが何気なく手に取ったのは不自然に伏せられていた写真立て。
彼のしなやかな指がそのナチュラルウッドのフレームに掛かった瞬間、クランが
とんでもない悲鳴をあげた。
「うああっ!見るなあ!」
勢いよく飛び掛かってくる彼女を慣性でひょいとよける。
「馬鹿!貴様それを離せ!」
先程までのしおらしい姿は何処へやらポカポカと背中を殴られながら手にして
しまったそれを見て、ミシェルは柄にもなく頬を赤らめた。
小綺麗な顔が笑っている。
肩越しにわずかに見える背景は覚えのあるフォルモの一角、あのころ好んで着ていた
そのジャケットはそういえばクランに選んでもらったものだと、彼女は今も当時も
気づいていただろうか?
フレームにかっきりと収まっていたのは他でもない、ミシェル自身であった。
片眉を跳ね上げた、造作ばかりは整った顔は鼻っ柱をへし折ってやりたいほど生意気だ。
だけどその眼差しときたらもう・・・!
ミシェルは絶句する。過去の自分にだ。
胸焼けしそうなくらい甘い、甘い甘いその眼差しの先にクランが居たのは間違いない。
「・・・・なんてこった・・・」
呆れたため息は客観的に突きつけられた事実に対するものだったのだが
「おおおおお前だって似たようなものではないかぁあ!」
見事に誤解して声をひっくり返すクランの言葉に、彼は自分が一度死んでいたことを
思い出した。
世の中には『遺品』という単語がある。
「・・・・・ヘルメット。見たのか?」
「は、恥ずかしいやつめ・・・!」
ミシェルは今度こそ顔から火を噴きそうになった。
あちゃーと机に突っ伏した彼から写真立てを必死の思いで取り返したクランは
それを両手で大事に胸に抱えてプイ、と背を向けた。
「そっそもそも何ゆえあの写真なのだ!?もっとこう映りのいいものとか大きい
私とか・・・」
「クラン」
「大体お前というヤツは・・・!」
「なあ、クラン?」
「ミ・・・」
「『あの時』のオレの言葉、ちゃんと聞こえたか?」
勢いよく振り返った彼女の周りを青い艶やかな髪が流線を描いて彩った。
美しいな。
純粋にそう思う。見開かれた碧の瞳も、いっそう上気した頬も、彼女が隠して
いた、けれどとっくの昔から気づいていた自分への想いも。
こみ上げる感情を抑えきれない。
「愛してるよ」
歌うように、囁くように。
もう一度はっきりと彼女に伝える。
いや一度ではなく、彼女を愛しいと思うその感情のままに、何度も何度でも
伝えたい。
「・・・おまえというやつは・・・」
ああ綺麗な瞳からぽろぽろと涙が零れ落ちてゆく。
泣かせたくないという気持ちと、我侭勝手なこの幸福な光景をいつまでも見て
いたいという真反対の感情をせめぎ合せてミシェルは彼女を掬い上げるように
抱きしめた。
「みしぇるう・・・」
立ったまま抱きしめられた彼女の顔はいつもと違ってミシェルの髪に埋まって
いる。くすんくすんと鼓膜を揺さぶる嗚咽。
頬を押し当てた幼い胸は記憶のものよりもずっと柔らかく、甘い香りがした。
早鐘のように鳴る鼓動と、ワンピース越しに感じる体温を共に肌で受け止めて
ミシェルはうっとりと目を閉じた。
ああ、自分はこれを感じるために還ってきたのだ。
生きている。
唐突に湧き上がった生の実感に突き動かされて、下から口付ける。
ぽってりとした小さな口唇を啄ばんで角度を変えてまた重ねる。食べてしまう
かのように感触を味わってそっと吸い付いた。
ちゅ・・・とかすかな音を立てて離れる刹那、睫毛が触れるほどの距離で見つめあう。
とろりと潤んだその両目に自分を映しこんで甘えるように見上げると、細く
しなやかな両腕がブロンドの頭をかきいだいた。
頭のてっぺんに押し当てられる柔らかい感触。
見なくても分かる、桜色に色づいた口唇がそっと吐息で綴った。
おかえり、と。
(了)
ぴろぴろ先輩の帰還をメガネの底から祈ってます!
期待してるんだぜ!劇場版・・・!
以上、スレ汚し失礼しました
突然笑い出した俺は恐怖で震えているシェリルを無理矢理抱きしめた。
シェリルの小さな身体からはすえた匂いがした、幾日も風呂に入っていないのだろう。
残飯や汚物の匂いもこびりついている。普段なら吐き気をもよおすような匂いがシェリルの体臭ならば愛おしく思えてしまう。
自分の変態っぷりに笑ってしまう。
「シェリル、お前臭いな。」
「イヤッ、離してっ!」再び笑いと共に投げかけられた言葉にシェリルは暴れ出した。しかし、10才にも満たないような幼い身体、しかも手足が痺れてる状態では振りほどく事など出来ない。
その抵抗を心地よく感じた俺はもっとシェリルを暴れさせてみたくなった。
ゆっくりシェリルの首筋に顔を埋めてみた。こびりついた垢と汗の匂い、骨の浮いた鎖骨に唇をはわせシェリルの味を楽しむ。
自分が何をされているか分かっているのであろうか?
「イヤー!やだー」
泣きながらシェリルが叫んでいる。
痩せこけた頬、ひび割れた唇、尖ったあご、そして、涙をこぼしながらこちらを見つめる大きな瞳。
もっと無茶苦茶にしてしまいたい。
なぜか胸が締め付けられてるような気がする。
「シェリル。おい、しょんべん垂れ。風呂いくぞ。」
しょんべん垂れと言われた事で羞恥を覚えたのか、唇を噛みしめうつむくシェリル。
荷物の様にその身体を抱え風呂場へ向かった。
力の入らないシェリルを脱がす事は簡単な作業だった。
シャツを脱がし、そのささやかな膨らみを目にした俺を見てシェリルが顔を赤らめた。
分かっている。俺の顔も赤くなっているのだ。
さっきまで大人しくしていたシェリルが抵抗をはじめた。
シェリルは何を考えていりのだろう?
恐怖を感じているのは間違いない。
俺とシェリルの間にはまともな会話などなく、一方的にシェリルを従わせてるだけなのだから。
なのに、俺はシェリルが何を考えてるか知りたくて堪らなくなった。
「くそっ!」
俺はいきなりシェリルの乳首をつねりあげた。
「痛っ!」
シェリルの悲鳴に思わず手を離してしまった。
クソっ、何なんだ、なんで悲鳴ぐらいで俺はびびってるんだ。
俺の気弱な態度を感じたのか、脅えが消え、初めてシェリルが俺を睨みつけた。
動揺した俺は、「生意気なんだよ、このしょんべん娘!」
シェリルのズボンとパンツを引きずり下ろした。
細く折れそうな脚からパンツを引き抜くと俺はそれはをシェリルに見せつけた。
「きったねーパンツだな!しょんべんでグショグショだ。」
シェリルはさらに頬を赤くして俺を睨みつけている。
俺はその視線に耐え切れず目をそらしてしまう。
どうしたんだ俺は。
ごまかす様に服を脱ぎすて、シェリルを抱えシャワーを浴びる。
たっぷりとシャンプーをつけシェリルの髪を洗ってやる。2度3度と洗いなおしてやっと汚れが落ちてくる。
気持ち良いのか、まだ力が入らないのか、その間シェリルは大人しくしている。
シャンプーを終わらせ、シェリルの身体を洗いはじめる。
まだ大人しくされるままだ。まだ性的知識がないのであろうか?
最初に洗顔を施していく。
両手に泡立てて、
「目つむって顔上げろ。」
大人しく指示に従うシェリル。警戒はしているが、もう脅えはカケラもない。
目をつむったその顔を優しく洗っていると、小さな唇に指先が触れた。
何か我慢出来なくなり、目をつむったシェリルにばれぬよう、そっと触れるだけのキスをした。
クソっ!俺は何をしてるんだ。
シェリルに触れてからずっと猛りっぱなしのペニスに右手をのばす。左手はシェリルのかさついた小さな唇をなぞりながら、激しく自慰を始める。
目の前のシェリルの小さな胸の膨らみや、M字に開いた脚と、まだ何も生えてない恥丘、その下にあるピッタリ閉じた割れ目。
自分でも驚く程の早くさで絶頂を迎えシェリルの身体に精液をぶちまけていく。
やたらとポエムちっくなSSばっかりになったなあ
>>389 終わり…?
とりあえずGJ。
今までに無い狂気じみた感じが良かった。
でも…児ポ、陵辱、スカトロ臭いのは自分は耐性あるから良いけど、嫌な人の為に注意書きはして欲しい。
>>390 GJでした。ミハエル…劇場版では頼むぜ!
389ですが
あらためて自分の書いた物見るとめちゃ恥ずかしいもんですねぇ
次書く時あったら注意書き忘れないようしときます。
身体洗い→ご飯→ベッド、ってな感じで妄想して続き書くつもりだったんですけど、時間開けたら書けなくなっちゃいました。
という事で以上で終わりって事にします
文章作るのって難しいなぁ日本語ムツカシイヨ
>>392 あまーーーーい!
GJです。クランかわいいよクラン。
劇場版はほんとこんな感じになって欲しい。
>392
G.J.
ミシェーーーーール。
劇場版では、クランにも、
ちゃんとぴろぴろしてやって欲しいです。
ミシェル×クラン その後編。
ちまちま書いていたら内容が被ってしまいました…。スミマセン。
あと、やたら長いです。
クランの設定が変わっているので、そういうのが駄目な方はスルーして下さい。
「クラン!俺もお前を…」
身体が宙に舞い、視界に愛しい人の姿が映る。
そして意識は途切れた。
声にならない叫びをあげ、闇の中ミシェルは目を覚ました。
心臓の音が聞こえそうなほど鳴っている。息が苦しく汗が全身から噴き出していた。
思わず大きく息を吐き、ベッドの中から出した手の平を月明かりにかざし、まじまじと見た。
「生きてる…んだよな」
小さく呟く。
あの状態で宇宙に投げ出されて、助かったのは奇跡としか言いようがなかった。
身体を流れるゾラの血が守ったのか、宇宙に投げ出される前に意識を失い仮死状態になったのが良かったのか。
負傷したミシェルを回収した船とS.M.Sとの連絡がうまくつかなかった事や、ミシェルの意識がしばらく戻らなかった事もあり…
「…ん、どうしたのだ?」
傍らで眠る彼女には随分辛い思いをさせたらしい。
「ごめん、起こしたな」
ミシェルはクランの髪を撫で付けた。
「どこか痛いのか?」
傍らのスタンドをつけ、心配そうに覗き込む瞳。
クランは最後の戦いが終わってしばらく後にミシェルの生存を知ってからは、
余程の事がない限り彼の側を離れなかった。
意識が戻る前も後も、長い入院生活を経て退院してからも。
ミシェルの身体を気遣い用意された部屋で、クランは当たり前のように寝起きしていて
それはミシェルが全快した今も続いていた。
ミシェルが何を言っても「心配ではないか!」と言って取り合う様子もない。
「はぁ…」
ミシェルがまたため息をつく。
先程よりは軽い…だが、悩み深いため息にクランが反応する。
「どうしたのだ?」
「どうしたも何も…」
「なんだ?」
「…お嫁入り前のお嬢さんが、当たり前の様に男の部屋で寝泊まりするのはどうかと」
「むー?アルトとシェリルも一緒に暮らしているではないか」
「いや、あれはもう…仕方ないだろ」
「私だって仕方ない。ミシェルをひとりにはしておけないしな」
「…いや、たまにはひとりに…」
口ごもり目を逸らすミシェルをクランが睨む。
「…女が必要なら私がいるではないか!」
「いや、クラン…それは」
「私も少しは成長している!」
クランが小さな胸を張る。
「それはそうだけどな…」
ミシェルは小さな身体を自分に預けている幼なじみの姿を見た。
確かに…あの戦いが終わり、目覚めたミシェルの前に居たクランはほんの少しだが成長していた。
理由はよくわからないが、ミシェルの死という強烈なショックが
彼女の身体に変化をもたらしたのではないかとの事だった。
しかしそれでも、その姿はゼントラン状態のクランとは大きな隔たりがある訳だが。
「試してみるか?」
クランがパジャマがわりのTシャツに手をかけ、勢いよく頭から引き抜く。
「おい、クラン!」
「こんな身体ではダメか?」
「いや、その…」
(壊してしまいそうじゃないか)という言葉をミシェルは飲み込み、慌ててシーツでクランの身体を覆う。
気まずい時間が流れた。
と、ミシェルにシーツでぐるぐるにされたクランが立ち上がる。
「クラン…?」
「もういい!」
「なに…」
「ミシェルは…結局私ではダメなんだろう?だったら私はミシェルの側に居ても…」
「………」
「ミシェルの側にいてもミシェルをしあわせにできない。だから…」
あの時のようにクランが涙を流す。
スタンドの明かりに照らされた横顔はなんて美しいのだろう…
そう思う反面ミシェルの胸はずきりと痛む。
「さよならだ!」
ベッドから降りようとしたクランを慌ててミシェルは抱きとめた。
「離せ、ミシェル!」
「…ごめん」
「無理強いしても仕方ない。わたしはおまえが幸せになればいいのだ。だから離せ」
「クラン…」
抱きしめるミシェルの手にぽたぽたと零れ落ちる雫。
(あれから、泣かせてばっかりだな…)
ミシェルは抱きしめたクランの小さな背中に顔を埋めた。シーツごしに体温が伝わる。
「クラン…」
「なんだ?」
「俺を愛してる?」
「………」
「もう嫌いになったかい?」
「…なるわけないだろう!いつだって…」
「いつだって?」
「わたしの愛はミシェルのものだ」
「クラン…」
ミシェルは抱きしめるクランの体温が上がるのを感じた。
細く小さく…抱きしめたら壊れそうな位柔らかなクランの身体。
ミシェルは腕に力を籠めたままだ。大きく息を吸った。
「どうした…?」
「俺も………」
「ミシェル…?」
「愛してる…」
「ミシェ……ル」
クランの身体が小さく震え、ミシェルの腕の中でゆっくりと崩れ落ちた。
「ふっ、あっ」
このまま食べられてしまいそうだ…クランは思った。
唇を合わせるだけのキスとは違う。唇も舌も咥内の全てを貪られクランは全身の力が抜けていく。
…いや、さっきの告白で、もう何がなんだか分からない訳だが。
この部屋に押しかけてから幾月もたつ。
だが、こんなミシェルは初めてだった。
「うっ、はぁっっ」
ミシェルの長い指がシーツでくるまれたクランの胸元を辿り素肌に触れた。
まだ発育途上のそこは、ミシェルの手の平にすっぽりと収まる。
その硬さのある果実をミシェルはゆっくりと撫でさする。
「あぁ、ミシェルぅ…」
クランが不安げな吐息を漏らす。
ミシェルは何も答えずにすでに硬く尖った小さな蕾を唇で捉えた。
「ふああああっ」
吸い付かれた場所から、全身にびりびりと電気が走る。クランは、思わず漏れた声に驚き、慌てて口を押さえた。
「駄目だろ、クラン…」
「あ、なんで…」
ミシェルはクランの小さな手を口元からはがすと両手で押さえ付ける。
「声も…可愛い」
「なっ…!」
身体をはい回るミシェルの唇は、クランの身体の熱が上がるのを感じる。
小さなお腹の窪みをぺろりと舐めてみる。
「うあっ!そんなトコっ」
「嫌かい?」
「…な、なんでもない」
ギュッと目を閉じ、頬をあかく染めたクランにミシェルの欲情はさらに掻き立てられる。
(ロリコンじゃないはずなんだがな)
そうやって、何年も自分の心に蓋をしてきた。けれど…。
ミシェルもある意味限界だったのだ。
毎日側にいて、夜はひとつのベッドで眠る…だけの生活。
ゼントラ化できない自分と、マイクローン状態での成長はとまり…やっと少しずつ時間が動き始めたクラン。
どれだけ待てばいいのか、待っても無駄なのか。
そんな事を思う毎日だったのだ。
姿形が大人でも少女でも…
クランだから、クランの声と身体だからこんなにもミシェルを高ぶらせるのだと…
もちろん、年齢に相応しいクランの方が本来の好みではあるが。
それでも、少女のクランで居ても…ミシェルの理性はぎりぎりの所で保っていたのだった。
支援
「クラン…」
「あぁ、ミシェ…ル。あっ?やだぁ」
フリルのついた小さなショーツは簡単にぬがされた。
クランの身体が緊張で強張る。
ミシェルの唇はお腹からゆっくりと下降し、ぴったりと閉じられた秘裂にたどり着いく。
思わず身体をよじるけれど、片腕でしっかりと腕と身体を抑えられていて、身じろぎするしか出来なかった。
指が…するりと秘裂をなぞる。
「はぁっうっ!」
それだけで身体が跳ね上がった。
くちゅっ…
ミシェルの指がひだを優しく撫でるたび、小さな水音がする。
いつの間にかミシェルの腕はクランの身体から離れ、秘裂を開いていた。
「やだ、ミシェル…そんなっ。ふあああああ」
淡いピンク色のそこを開き、ミシェルは小さな入口を、舌でゆっくりとほぐしていく。
中から溢れ出す蜜を吹い、細かなひだを舌でねぶる。
…それは強い快感をもたらす訳ではない。けれど、恥ずかしい場所に触れられている事。
それも、唇と舌で触れられている…。
そういう行為があることは知識としては知っていたが、自分の身に起こるなんて…
クランは羞恥とむず痒いような感覚に身を震わせた。
「あっ、ふぁっ、ああっ。ミシェルぅ…、……っ、ひゃああっ」
絶え間無く続く吐息が一際高くなり、甘い色を帯びた。
丁寧に入口を解すミシェルの、整った鼻梁がクランの花芽をかすめたのだ。
「あ、ああぁ…」
突然の刺激にクランは奮え、ミシェルの目の前の小さな秘裂も合わせるようにひくひくとうごめいていた。
「クラン…」
ミシェルはクランの表情を伺いながら、包皮につつまれながらもぷっくりと膨らんでいるそこを唇で挟み舌でねぶる。
「ふあっ、やあああっ!」
ガクガクと細い身体が奮え、クランは小さな両手で顔を被った。
「駄目だよ」
ミシェルは再び、両手を引きはがしクランの身体の横に添わせた。
「ミシェ……ル。わたし…」
大きな瞳が潤んでいた。
「もう、止める?」
「わた、わたしは…平気だっ」
虚勢を張る声も身体も震えている。
「クラン…」
なんて愛おしいのだろう…ミシェルは思う。その全てを自分のものにしたくて、ミシェルは再び行為を開始した。
「ひゃうっ、ああっ」
ミシェルの舌が動くたび、クランは甘い吐息をもらしきつくシーツを握る。
「…あ!」
長い指がゆっくりとクランの中の…舌の届かない場所へと進み、クランの身体が再び強張り、震えた。
「…クラン……」
「な、んだ…?」
「…痛い…んだろ?」
「なっ、そんな…」
クランの中はみっちりと自分の指を包んでいる。それはつまり、クランのそこがどれだけ狭いかを物語る。
ミシェルの指がそろりと引き抜かれた。
「ミシェル…?」
「クラン…」
ミシェルはぎゅうっとクランを抱きしめた。
「今日はもう止めよう」
「なっ、なんでっ!」
「痛いんだろ?」
「そ、それはそうだが…」
「これで痛かったら………本当に壊しそうだ」
「ミシェル…」
ぴったりと抱き合っていると、お互いの身体の大きさの違いを痛感する。
ミシェルの身体はクランを覆ってすっぽりと隠してしまうのだから。
それに…こうしているとクランの身体に押し当てられているミシェルのその部分の存在感も…十分に感じた。
けれど。
「ミシェル…私は平気だ!」
「いや、でもな…」
「最初は誰でも痛いのだ。それに…」
「クラン…?」
「わたしははやく………ミシェルとひとつに…なりたいのだ」
「クラン…」
「ミシェル、おいっ、苦しっっ、んむっ!」
抱きしめる腕が強くなりクランは息もできない程なのに、さらに唇を貪られ意識が飛びそうになる。
ようやく息をつきホッとするのもつかの間、ミシェルの手はクランの花芽を捉え、蜜をなでつける。
舌とは違う強い刺激に身体に痺れが走る。
「あっ、あああっ!」
花芽をくるくると撫でられ身体を震わせると、指は再び蜜をすくいとり花芽を揺らす。
思わず脚に力を入れても、ミシェルの手は構う事なく花芽と蜜壷を行き来した。
溢れる吐息さえ唇に塞がれ、高まる快感は逃げ場を失いクランの中で膨れ上がる。
しっかりと身体にまわされた左手が尖った乳首を、首筋を、耳をなぞる。
「ふぁっ、んっ、あっ、あっ、あっ、あ…、もっ、や…、ミシェ…ル!もぅ、だ…めっ」
ようやく自由になった唇から悲鳴のような声が漏れる。
ミシェルは指はなお一層激しく動き、唇は耳朶を噛み熱い息を吹き掛けた。
「あっ、だ、…めっ!あ、あああっっっっっ!!!!!」
クランの身体が大きく跳ね、びくびくと震えた。
と、抱きしめていたミシェルの身体が離れた。
「ミ……シェ…ル…」
小さな胸を激しく上下させクランはミシェルの姿を探す。
ミシェルは、自身を被っていた最後の衣服を脱ぎ、クランを見つめていた。
「あ……」
クランは思わずそこに目が吸い寄せられていた。
(あんな……に…?)
「どうした…?」
甘い声が耳に響く。
(怖い…)
そう思ったけれど、その言葉は飲み込んだ。
「クラン…」
「なんだ…?」
「止めてと言っても…もう止めないから…」
「ミシェル……?あっ!」
ミシェルはクランの片脚をつかむと脚の間に身体を入れた。
そして。
小さな水音と共に、熱い塊がクランの秘裂を上下する。
花芽に触れられると身体がビクンと跳ね、吐息が洩れる。
「クラン…」
「…んんっ!」
その場所に、熱い塊が押し当てられる。
反射的に逃げようとする身体をしっかりと抱き留め、ミシェルはゆっくりとそこに体重を預けて行った。
「あっ!痛ぁいいいっっ!あああっっ!
…っむ!んんんーー」
焼けた杭を打ち込まれているのでは?と思う程の痛みだった。
苦痛を訴える唇を唇で塞ぎ、ミシェルは自身を収めていく。
クランの瞳から新しい涙が次々と溢れ出していた。
クランの中は熱く、痛い程きつくうごめき、ミシェルに絡み付く。
ただ、中にいるだけでも達してしまいそうだった。
腕の中で奮え、荒い息をしているクランに胸も痛む。
「クラン…」
「………」
「ごめん…」
「どうして、謝るのだ…」
クランの声がか細くて、ミシェルはまた胸が痛む。
「辛い…んだろ?」
「…だ、大丈夫だ!これくらい、なんて事な…い」
こんな時でも強がってばかりの幼なじみに思わず笑みが漏れ、愛しさで胸がいっぱいになる。
「ミシェル………わたしは今、とても、…しあわせだ」
潤んだ瞳に見つめられ、そんな事を言われるとつながった部分からとろけてしまいそうだ。
「俺も…」
小さくキスを落とし、ミシェルはゆっくりと律動を開始した。
ほんの少し動くだけで、クランの眉は苦痛で曇る。
そのたびに躊躇いがちになるミシェルにクランが浅い息をしながら囁く。
「いい…のだ。
これ、が…ミシェル…と、ひとつになっ…た、証だっ…から。
だ…から、もっ…と、ミシェル…を、感じさせ…て」
「クラン…」
ぽろぽろと零れる涙も、きつく寄せた眉もミシェルを締め付けるクラン自身も、
快感とは程遠い状況だとミシェルに告げていた。
まだ、中は痛みしかないはずだ。
それならば…と、ミシェルは花芽にそっと指を伸ばした。
「はぁ…んっ」
途端に、苦痛ばかりだった喘ぎ声に甘い色が滲む。
ミシェルは花芽を撫で上げながら律動をはやめて行った。
指の動きに合わせてクランの中がミシェルを締め付け、さらに欲情は高まって行く。
「ミシェル、ミシェルっ!」
うわごとのように名前を呼び、クランの腕は空をさ迷いミシェルに縋り付く。
「ああっ、クランっ!」
ミシェルにも既に余裕はなく、激しくクランに欲情をたたき付けていた。
「ん、何だ…一体?」
まどろみを破る電子音にミシェルはまぶたを擦る。
どうやら携帯らしい。ベッドサイドのチェストに手を伸ばし…ハッとした。
腕の中に…クランが…何も纏わずにいる。
昨夜の事を思い出し、全身がカァッと熱くなった。
「む…ミシェル…起きたのか?」
クランもまぶたを擦り…裸のミシェルの胸を認識すると、みるみる頬が染まっていく。
「……お、はよう…」
「うむ…」
何となく気恥ずかしくて、お互い顔を見る事も出来ず、シーツに包まっていた。
再び、電子音が鳴った。
「ミシェル、携帯が…」
クランは慌ててチェストに手を伸ばした。と、同時に被っていたシーツがはらりと落ちる。
「あっ!」
「えっ?わああぁ」
クランは携帯をミシェルに投げると、再びシーツに包まった。
「…昨日は自分で脱いだくせに」
くすくすと笑われ赤い顔をしたクランがむくれた。
「昨日は、よ、夜だったではないかっ!は、はやく電話に出ろ!」
「ハイハイ…」
ミシェルは笑いを噛み殺しながら電話をとる。
「もしもし?あ、アルト姫か…。あっ!ああ、そうだった。いや、ああ、…分かった」
「アルトか。どうした?」
「…今日、家に来るって言ってたな…」
「あっ!」
「と、とにかくまずはシャワーを」
「うむ、だが…あの」
「どんな顔して会ったらいいんだ…」
真っ赤な顔ですがるように見るクランに、ミシェルはめまいを覚え、再び欲情に火がともる。
「ミシェル?……ちょっ、待て!アルトたちが来るって…んっ!」
「午後からにしてもらうよ」
「えっ、あっ、駄目だっ、こんな明るい…のに。ああっ!」
もちろんクランに抵抗する術はなく………
夕方、アルトたちの訪問を受ける頃にはソファーに埋もれ赤い顔をクッションで隠すばかり。
やっとはじまった蜜月は当分終わりそうもない。
END
以上です。
微妙にクランを成長させました。スミマセン(>_<)
長々と失礼致しました。
これくらい別に長くないぞ
ミハクラ来てたーGJ!
ミシェルは婿にされそうだよなー
それにクランってある日から突然成長し始める気がする。
遅い成長期…みたいな。
GJ!
こっちが本当のエンドと補完します。
うあああああああああああああっ!
なんでこうもミハクラはやきもきさせられるかなぁ!?
だがそれがいいっ!!GJっ!!!
>>403 GJ!
ミハクラ投下続いて嬉しすぐる!
しかし贅沢な悩みなんだがミハクラ多いから403サソの話がどれの続きなのかわからん…
>>420 いや…どことも続けてないです。
ミハクラ続いたし投下を迷ったのですが、やっと出来たので投下しました。
>>421 (U^ω゜)⌒☆感動したよ!
('ω`∪)…ミシェルくん…
>>421 失礼しましたっ
『その後 編』を
『その 後編』て勘違いして読んでたからどの続編なんだろう?と思ったんだ
GJ!
もうよのなかすべてがミハクラになってしまえばいい
>>421 GJ!!・・・こんな二人が見たいんだよ!!
_
ノ .,'´ ´゙ヽ,-、
'´ `´ ヽ (j/ハリリl彡ζl
/ iノハノハ)) 、"lLi)ノ/ ..| |
ヽ,,ノ、"-ノノ .〈⌒j..\ノノ
( {iうと i_〉 シ
く/_|j_〉 i_ノ〃.〉
. ) .j l 〈__ ィ〈
( ノ j |,_l,_l
ノ _
.. '´`´ ヽ.,'´ ´゙ヽ,-、
/ iノハノ(j/ハリリl彡ζl
ヽィ,,) -"ノ、"lLi)ノ/ .| |
(__j L)(⌒j .゙>ノノ
く/U U〉 ヽ.)〃' 〉
) .j i 〈__ ィ〈
し'.J .|,_ll,_
(、
. '´ `´ ヽ,'´ ´゙ヽ,-、
/ iノハノ(j/ハリリl彡ζl
ヽィ,,) -"、"lLi)ノ / ..| |
(__j L)〈⌒j ゙ヽノノ
とく/UjU .(ヽ_ノ 〃'_〉
ヾ__>ヽl_j
.∩
/ 〉
_ノ⌒〕コ
(、 「 7ェi`7
'´ `´ ヽ ⊂i´ソ Hノフつ
/ iノハノハ)) --、 「li 。Дヽ
ヽ,,ノ、;゚дノノ ⌒ヽ.ζミi/ノノj/ノ
-‐:,, __((r´⌒ ヽ___ 从 ノし __ (^∩∩ ヽ、;; -- '
“;;:,,,|| 彡iノ从Vハゞ |} ≡(##) __ 从人
:::,,,;|| ミハ|V-人i .____|} 三(##) 从 、;;.从
““  ̄ ̄(ヽ‐つう u W ヽ( J ⌒^,,: し
〉 .i ズガーン ); ^、⌒ .^.、ノ
/ .ハ..i ):: 从; .^ ):(
... i_/ l_j
もうサイッテーお兄ちゃん!
((⌒⌒)) なんでそんなことするの?大ッキライ!
((((( )))))
| | ノl))_
(、 ∠.´ く
;`゙⌒'´ `´ ヽ) i/ハV从r ミ
ヽ iノハノハ)) Σ l人゚- ゚;|/⌒ ・・・!!
. ∩イ、#`oノ ') / i / ヽ
ヽ )! <ハ>/ ( つ ト )
こういうトライアングルもいいな。
あははははGJ!
これはイイ!
ブレラ涙目www
某スカル1「よかった、一緒に突撃しなくて・・・」ハンドガンを隠しながら
おぉミハクラ!
クラン大、クラン小、ミシェルの三角関係w
ミシェル帰ってこいよ!
GJ!!朝起きたら出来てたなんてwww
最高デス><週末楽しみ!!
ごめんなさい。興奮しすぎて誤爆しましたorz
グレイス→ナナセの凌辱物とか妄想してる自分は異端ですか?
ですよね…。
いやエロパロでは手もつないだ事もないような純愛の方が異端だと思う
だから気にせずその妄想を文章に起こす作業を開始するんだ!
じゃあブレラ×ナナセとかどうよ?
過程だけでもすげぇハードル高そうな感じ。
…神様待ってます。
(∪^ω^)ラソカ×アルト
ランカ攻めですかw
いいえそれはラソカです
アルトがやられちゃうんですね
アイ君×ランカだろ
>>435 いいじゃねぇかw
グレイスのアタッチメント?なデカチ○コと触手で嬲られる、デカ乳ナナセとかな
保守
445 :
名無し。:2009/03/20(金) 23:05:15 ID:wqB0xkO2
・・・エロ無し、で、すんません。再び通ります。
エロ無い上に、流れはぶった切ってます。
ミシェル帰還「後」の、パラレル設定で。・・・ダメな方、スルーしたって下さい。
では。
「・・・で?、お前はどうなんだ?アルト。」
犬歯を見せるように、ミハエルが「笑う」
・・・「虎」のソレのようだ・・・そう、アルトは思った。
獰猛に、自信に溢れた・・・誇り高い、「獣」の「笑み」・・・だ。
「アイツは、オレを『放さない』・・・何処に居ても、何をしていても、必ず、アイツの元に『引き摺り戻される』・・・どんな時も、だ。」
・・・「とても嬉しそうに」ミハエルは、続ける。
「・・・だから、『オレ』は、好き勝手してられる、『自由』でいられるんだ。・・・アイツが何時も、オレの『手』を放さないから、オレは『安心』していられる。」
・・・穏やかで、確信に満ちた、揺るがない「笑顔」
「アイツは、オレにとって、この世界で一番、居心地のイイ『牢獄』、みたいなモンだ。出て行く気は、サラサラ無い。」
「・・・追い出されたって、居座ってヤル。」
「誰にも、譲ってやらない。」
「・・・『誰か』に盗られる位なら、メチャクチャにしてやる。」
「今、アイツに、放り出されたら、オレは又、昔みたいな『泣き虫のガキ』に、逆戻りだ。」
「・・・だから、『この手』は絶対に、放さない。・・・放したりしない。」
・・・真正面から、「瞳」を、視られた。「射抜く」ような、眼差し。
「お前に、『そんな』相手は・・・『居る』のか?」
・・・「居る」・・・と、答え「たかった」。・・・悔しさだけが、「カオ」にでた。
・・・そう、思う。
ミシェルは、「勝ち誇って」・・・ワラッタ・・・。
(了)
俺の脳内でミシェルは生還、クランとハッピーエンド希望なんだ(無理矢理だけど)
そういう人って少なからず居るってココで知ったよ。
ミシェル生還は大体同じでクランがどんな状態で落ち着くか、が少しずつ違うのな。
俺の脳内じゃあクランは大人体型だ…
(∪^ω^)シェリルさん!
(6 ゚ ヮ゚)ランカちゃん!
(∪Vー )
,、
ノ(i」´д`)
ブレラwwww
規制長引きそうなんで携帯から投下テスト兼小ネタ
筒抜けネタでシェリル羞恥プレイ?シェリルとランカ以外の登場人物は好きに想像して。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ギャラクシー攻略に向けた会議中
「…メインランドの基本的な構造は以上。居住エリアの詳細についてはシェリル・ノームが詳しいだろう」
「そうですね、ミス・シェリル、お願いします」
「…はっ?あ、はい、そうね、うん、ギャラクシーの、こと、ね、あっ」
…頬を赤く染め、足をしきりに組み替えて落ち着きがないシェリル。
「あ…んっ!と、グレイスは、ここ数年は一緒の部屋じゃなくて、別に…やっ!
はぁん…あ、ごめんなさい、えっと、んん…やん!だめぇ!
…やだもう…ごめんなさい、ちょっとお手洗いに…」
「司令、自分も休憩を」
「ほお…あ、かまわんよ、ちょっと休憩にしようか、皆も」
「…もしもし、ランカ?お兄ちゃんだ。…うん、邪魔をしてすまないな
ちょっと代わってくれないか?ありがとう……
…貴様、三分で来い。殺すぞ」
遠隔操作www
これはオズマがリモコン?もってたってこと?
イマイチ意味がわからんw
オズマが貴様呼ばわりだから
アルトとランカがギシアンしてシェリルに伝わったって事なんじゃ?
ブレラの方がグレイスと共有する知識が多かったはずだから、ブレラなら
シェリルから聴取する必要無いだろうし
>>452 それでFAだと思う
ラストの口調はどう見てもオズマだし
司令は誰かなあ
地球の司令
この書き込みが昼間とID変わってなかったら、明日アルクラ投下する
楽しみにしてるよ
(∪^ω^)アルトくらーん
>>455 アルクラ!アルクラ!
全裸に靴下で待ってたのに〜嘘つき!!!!
アルクラまってますよー
255です
規制に巻き込まれ、メーラーも不調なため、PINK難民の代行依頼スレに投下しました
お手数ですが、アルクラはそちらをご覧ください
新惑星の探索にはピクシー小隊ももちろん借り出されている。
フォルモを犠牲にした三島の作戦は、フロンティアに属するゼントランから
反発を生んでいるのは事実であり、例えその判断を取った当人が獄に繋がれて
いる状況だとしても、小さなわだかまりを解消しきるにはまだ時間が必要だ。
そんな時期だからこそ、こうして種族の垣根を越えて協力し合える仲間の存在は重要だった。
原生生物に襲われたり、複雑な地形の間を縫う等、一口に探索といってもその内容は
緊張を必要としている。一日がかりで調査団を派遣できる場所を確認してはマーキングし、
範囲を詳細に作っていく仕事は疲労を呼ぶものだ。
重婚が臨時的に許可された状況に甘え『妻』になってもらったクランを伴い、時折
家で待つランカに連絡を入れ二人で食事をとったりする。
ランカとの関係を快く思っていないのを顕にするオズマへの遠慮が多少あり、
娘々は避け、その日はビジネスランチにも利用される個室のある店を選び、遅い夕食となった。
「旦那様、私はいいのだぞ?…ランカが寂しがるといけない」
「顔色が悪くなっている。食べずにいると、赤ん坊に栄養をやれないぞ」
「今、赤ん坊に栄養を渡しているのはランカだ」
反射的に言い返したクランの顔が、空腹に伴う顔色の悪さも吹き飛ばすように赤く染まる。
それを見て、自分の頬も熱くなるのをアルトは感じた。
現在、クランは以前のタイトなラインの衣服ではなく、色調は同じながらも体のラインがあまり出ないものを着ている。
ミシェルの子を体が育もうとして、胎児がいなくなった今もその体は準備をし続けているからだ。
ペアになっての探査中、休憩時に熱を出してクランが倒れなければ、それを知ることがなかっただろう。
メディカルキットで胸部に異常を認めたため、心の中で謝りながらパイロットスーツをはだけると、
甘いような不思議な匂いに鼻をくすぐられた。
今はもういない親友曰くの『不器用な遺伝子』に急激な変化を要求され、過剰に活動する乳腺が膨らみ、
脇からデコルテ、スポーツブラに包まれた胸部が全体的に赤く腫れていた。
母になろうとする体が先走らせた母乳に濡れ、透けた朱嘴に、これにミシェルは触れたのだろうか、と
あらぬ想像をしたアルトは慌ててタオルでクランの胸を巻き、冷却パックを脇に挟ませた。
本当はすぐさま離れたい所だったが、危険な場所に意識不明のクランを置いてはいけない。
不覚にも血の通った下肢に内心悪罵を吐きながら、パートナーが意識を
取り戻す前に治まるよう、無意味に地面を這っていく蟻を数えていた。
「だ、だからと言ってだな…私が旦那様の妻であるのは」
言い募ろうとするのを手で遮りアルトは口を開く。
「…俺は、クランを守りたい。そうして、二人であいつのことを色々話したりしていけば、
ランカがミシェルの血を残す手伝いをできるように俺にもあいつの何かを残していけると思うんだ」
それを聞いたクランは、しばしの沈黙の後、ゆっくりと微笑んだ。
笑みの意味をアルトは掴みかねたが、そこに含まれていた許容の色にとりあえずは
納得してもらえたかと、再びフォークで皿の上の魚に挑んだ。
すみません、一本目を誤爆してしまいました
これ→
>>461→
>>462の順にお読みください (レス代理人)
規制中なので、代行スレにお願いしました。遅れて誠に申し訳ないです。2レス分のはず
小ネタ
>>64前提、母乳、特殊属性ネタ、アルクラ+ランカ エロ微小
苦手な人はスルーして下さい
「んふ…♪」
その日、ランカはやたらと機嫌が良かった。
いそいそと着替えるその姿を眺めるアルトの視線は、自然とぽこりと膨らんだ腹部に行く。
丸いくぼみは引き伸ばされて浅いへこみになり、気のせいか腰周りの肉付きは
凝脂をたたえ、女性の柔らかな曲線を成してきたようだ。
幼い顔を見てしまうと腹部に命を抱えているとはなかなか思えないだけに、
アルトは時折ランカに頼んでその腹に触れ、ミシェルの忘れ形見の存在を
感触として実感することにしていた。
現在、アルト、クラン、ランカの三人で暮らしているフラットの一室、
ランカの部屋は外からの曇ったような光に満たされて、女の子っぽい調度と
相まって、何かのPVの一場面のようだ。
「…どうした?」
あまりに屈託なく笑うランカに、さすがに気を引かれてアルトはその顔を覗き込む。
「このブラね、すっごく可愛いでしょ?昔、勢いで買っちゃったんだけど…」
そこで口ごもるランカに、そこにも新しい命がもたらす自然の不思議を知る。
なだらかだった胸はふっくりと可愛い膨らみをいつの間にか育てていた。
「今ならバッチリだよ!」
小花模様にレースとリボンをあしらったそのブラは、ランカらしい選択だ。
命を預かりながらも、ランカの天真爛漫さは変わる事が無いようだった。
>>460 乙です!アルクラ待ってました
規制とは知らずノリで嘘つきなんてほざいてすみません
クランの「旦那様」呼びが可愛くて切なく、二人のしっとりした雰囲気に萌えました
これはもうホントに夫婦ですね。アルクラの程よい距離感が好きです
なんていじらしい二人だ…ミシェル愛されてるなあ
この二人(+周りのキャラ達)の話をまた読んでみたいです。GJGJ!
代行の方も乙でした
(
,,'´ `´ ヽ
/ iノハノ)) ちっさいワンコー
ヽ,,ノ ゚ヮ゚ノノ
とi ∞iつ (^ω^∪)
. く/^)^) (つ と)
゙ー'ー' しー-J
(
,,'´ `´ ヽ
/ iノハノ))
ヽ,,ノ ゚дノノ
とi ∞iつ (^ω^∪) ちっさいウンコー
. く/^)^) ⊂( ヽ)
゙ー'ー'. `u-u'
466 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 09:15:29 ID:XwN2i5M1
o-o、
('A`) メガネ age
ノ ノ)_
ナナセの言葉遣いが難しい…
あと、アルト・ミシェルも雰囲気出しづらくないか?
自分だけ?
ナナたんは、ですます口調で頑張れ。
アルト、ミシェルは、うん。頑張れ。
(∪^ω^)ageとくぅ〜ん
>>467 小説版が参考になると思うんだが、
ぶっちゃけあれを読むと、
アルトの奥に潜む性質で、
ますますわけわかめになりそうだなw
472 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 17:51:55 ID:LAmXxj8O
(∪^ω^)ageとくぅ〜ん
473 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 22:41:26 ID:1OhlAIk0
ランカ陵辱希望
>>471 なんとかシェリルで筆下しし、ランカの処女を貰ったものの、
何故かセクロスに違和感を憶えるアルト。
ある日、シェリルが冗談半分にアルトのアナルを攻めたら…
ランカを貫きながら、シェリルにペニバンで貫かれて歓喜する
「有人」の姿がそこに有った。
ってな3Pものですか?わかりますwww
いいじゃないですか
過疎ッ☆
(∪^ω^)ageとくぅーん
アルシェリ書きが巣に篭ったら過疎したな。
アルラン書きは何してるんだよ。
いつもクレクレ文句言うだけかよ。
したらば見ると
アルシェリスレは色んなキャラが出てきて色んなエピソード作ってるみたいだが
アルランスレは
ランカ中心でアルトはランカの盛り上げ要員みたいでキャラ崩壊。
ランカのためにアルトも好きって感じでアルトファンいないみたいだし
妄想ネタキモイんだよ。
アルラン派は作品作るの下手だと思う。
だからキモイネタかクレクレしか出来ないんだよ。
(∪^ω^)皆〜私のために、争わないで☆
>>478 ちょっと同意
ランカは話作りにくいキャラだから
>>478 まさしく虎の威を借る狐と呼ぶに相応しい。
偉いのは作品を投下してたアルシェリとやらで、お前は別に何もしてねーだろw
お前とクレクレとどこが違うんだ?
「文句言うだけかよ」は、自分に問いかけろよw
別にアルシェリが専用スレで作ってる小説は
同じ趣向の人間しかいない前提で作ってる
パロディ入った携帯小説みたいなもんで
マクロスという域から出てるだろ
エロパロが過疎るのはいつものとおりだろ
ロムってたがカキコミがあるwww
俺アルラン投下したけどこんなのランカじゃない、ランカはこんなにバカじゃないとか文句言われて凹んでアルラン書きやめたよ。
そういうのもいて過疎ったと思う。
まさか2ちゃんのエロパロで「こんなのランカじゃない」と言われるとおもわなんだ。
エロパロだから本編に忠実じゃなくてもいいとおもったんだが。
>>483 そんな事言うのは変なアルラン厨だかランカ厨だと思う。災難だったな
また是非読んでみたいので気が向く事を祈ってる
>>483 まあ2次スレの書き手やってる時点で、ある程度の批判や中傷に対して免疫付けとかないとやってらんないよ。
今度はGJの嵐を吹かせてやるぜ…!ぐらいの勢いで頑張って欲しい。
>486
そら人前に晒す以上は良い評判ばかりで済むなんてことはありえないからな・・・
どんな名画でも価値を理解しない者の心ない中傷が必ずあるように。
ましてや職人さんと呼ばれていても、言っちゃなんだが所詮はアマチュア。
それで金取ってるプロのレベルと比べる方が本来間違ってる(最近は同人業界の隆盛によって境界があいまいになってきたが)。
またーり、またーりと喜んでくれる人のために書けばいい。
ただ向上心があるのであれば真っ当な批判に耳を傾ける度量も要るけどね。
ついでに批判と非難を区別できないと非難の陰で大事な批判を見落としてしまうし
批判も非難もごっちゃになったらネガティブな反応ばかりと勘違いしてしまうことにもなる。
っていうかランカとシェリルだけがマクロスFのおにゃのこじゃないんだから
いろいろもめるのがめんどくさいならクランとかナナセとかキャシーとかでもいいじゃん
カナリアさんだっているしオペ娘三人衆だっているし
グレイスのフタナリネタだっていいじゃん
ところでグレイスinシェリルの皮がアルトを拘束していたぶるのってどう思う?
足コキで止まってるんだけど
>>485 誤爆に気づいて投下し直す前に、誤字くらいなおそうよ。
>>488 楽しそうだからwktkしてみる。グレアル
アルランと言えるかどうかは分からんが、(ランカの)妄想だけ突っ走ってて
実際はシェリルに先超されてた話は、ランカのイメージに合ってて面白かったなw
ミシェル先輩のお色気講座が良かった。続き読みたい
>>485 (∪゚ω^)ランカアンチスレに誤爆wしてたお☆監視乙でして
>>488 それがだなーあまり出番のないキャラは口調が難しいんだな。
エロ展開になるとさらに難しくて…。
>>483 ツチノコ探しネタの人?
アレ、自分の中でもの凄いツボにはまったんだけど
健気で可愛いランカと、乙女心を解せないけど優しいアルトの組み合わせが
読んでて楽しくて、フロンティアの危機がなければ青春やれてたんだろうな、とか
思えたんだけど。
497 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 07:44:08 ID:4HGVm56g
>>497 煽るなよ。ただでさえ最近過疎なんだから。
つか、そういうこというから投下しようとおもってた人もしにくくなるんだろ。
いいかげん学習してくれ
ageている時点でただのシェリルアンチかアルシェリアンチなんだろ
シェリルアンチかアルシェリアンチしか浮かばないとか
流石はカプ厨の争いが激しいマクロス豚ですね^^
原稿上がったらミハランの続きでも書くかな
シチュのリクエストとかある?
>>502 わーい。楽しみにしてますw
個人意見1としては、リクはないな〜。書かれたいものを書かれたほうがいいのができそう
かなと思うのと、投下されたときのワクワク感が違う気がするから、自分的にはリクはなし。
お待ちしてますw
>>502 興味なから書かなくていいよ
てか、なんだ原稿ってwwwwwww
(∪^ω^)ミハクラくぅんくぅん
娘ドラ1、ベタなエロ展開がGJだった。
>>502 自分も楽しみにしております!!
私もどんな作品になるかワクワクしたいので
職人さまの書かれたいように書いてください!
>>502 ミハランですと!?wktk
全裸でお待ちしてますYO!
「もうミシェル君にはだまされないんだから!」とかいってるランカが
結局メガネの手に落ちるんですねw
ミシェルに教え込まれたランカのテクにきっとアルトはびっくりだろうな。
>>509 それに焦るシェリル
恥を忍んで彼女もまたミシェルに教えを請いにやってくる、と…
なんだこれミシェルが美味しい役すぎるw
アルト、幸せものめ!w
そのころ、ルカはナナセと手をつないだだけで
天にも昇る気持ちになってたりして。
妄想が止まらん。
>>510 ミシェルもいいけど兄さんもいいな。兄さんとミシェルに教え込まれる3Pも面白そうだけどw
(∪*´д)乱交
514 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 16:37:23 ID:FvWAhuY8
>>514 足の部分弄ってるな。
フォトショのゆがみツール使ってるのバレバレなんですけど。
ま、この人骨格ガッチリしてるよね。後頭部の形が好きじゃない。
擬人化あい君×ランカ
って反則?
>>516 どうなんだろう?
自分はルールとかイマイチ分からないや
個人的にはすごくみたいけど
フォールド空間で擬人化すればいいんじゃないんでしょうか。
あそこなら色々不思議体験が出来そうです。
ドラマCD聞いてミハクラシェリの3Pが面白そうだとオモタ
勿論ミハシェリでクランを攻めるんだ。シェリルは着衣で乱れる事は無いw
擬人化あい君と性転換アルトくんがどのくらい違うのか・・・
逸脱度としてはどっちもどっちのようだが・・・悩むな・・・
>>518 幼少時にクランにお着替えごっこされているであろうミシェル
リベンジしてください。
まぁ過疎期はなんでもありの法則
注意書きと行下げで
人を選ぶシチュは該当スレに落としてここで誘導って手もある
>>519 擬人化あい君=そのまま♂
性転換アルト=♀になってます
性別が違うくらい?まぁ擬人化にしなくてもいいけどね、あい君・・・
ただし異種族になるのでなんだけど。そういや異種族っぽいのは過去スレにあるか
まぁ注意書きしてくれるのなら何書いて下さってもおk
>>522の案でもおkだけど
>>519 小説版読んでるとミシェル×アルト(TS)はいけそうな気になる。
男にとっての理想の女という反則的なスペックの高さがあるからクランにとっては最強のライバルかもしれん。
「アルトはオレの奴隷」と言いきるシェリル(TS)もいいかもしれん。
まあ投下するなら
「アルトは男の子だからいいんだ!」
という人の反感を買わないように注意書きはあったほうがいいと思う。
あい君擬人化かぁ…
ルカより年下、12〜3才くらいの「エロに目覚めたばかりの坊や」って電波キタ。
子供扱いしてたら押し倒されちゃって、こどもち○ぽなのに禿しくピストン。
逝っても逝ってもまだまだ元気で、前後とも汁まみれにされちゃうランカたん。
って「姉x弟なインピオ」が浮かんだが、後は任せた。
アイクンにハンサムスーツ着せて擬人化とかw
ミハランじゃなくてミハシェリ書きたくなってきたwwwww
YOU書いちゃいなよ
529 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 20:15:35 ID:bTFO2PIT
>>527 いや、ミハランにしてくれ!!
・・・といってみたが、やはりよく考えたらミハシェリでもいいや。
ていうか、クラン以外のミシェルを書いてくれ!!
両方お願いします
自分も贅沢を言って両方読みたいです
自分も両方で
ミハシェル読みたい!
でもミハランも読みたい!
つまり両方読みたい
間違えた
×ミハシェル
○ミハシェリ
誘い受けが酷すぎる
どれのこと?
いやらしく誘うシェリルが読みたいってことさ
本人無意識の誘いうけランカも萌えますな
(`д´∪)
カナリア×アルトはどうだろうか。
美星学園で人気のないところってどのへんかな?
授業中とか放課後とか
屋上でフェンスに押し付けられて柔らかなおっぱいが
網目に食い込んじゃうナナセとか最高です
後ろに立ってるのは誰でもいい
「んんあっ……あぁん! はっ、だめ、ああぁ、だめですっ!」
「何がだめ?」
「こ、こんなところでっ……あああぁっ!」
ギシギシと耳障りな音をフェンスが立てる。網目にすがりつくナナセの指は力が入りすぎて
すっかり血の気が失って白くなっていた。
「い、痛いっ……ああっ! あああぁぁん!」
「痛いってどこが? 君の中はこんなにぬるぬるで俺に絡んでくるのに、痛いわけないだろ?」
後ろから容赦なく突き上げながら尋ねる。
「はぁっん! お、おっぱいがっ!」
その誰の目をも惹きつけてやまない豊かな胸が強くフェンスに押し付けられて形を変えている。
正面からみれば食い込んでさぞいやらしい光景だろう。
残念ながらそれはどのような態勢で犯しても見ることのできぬ光景だ。
「いや、そうでもないか」
甘い声で喘ぎ続けるナナセの中から自身を引き抜く。
「あっ……えっ?」
突然消えた快感に戸惑うナナセに笑い、くるりと自分のほうを向かせる。
そうして制服を手早くはぎとってその豊満な胸を露にする。
「あっ、や!」
「すごくいやらしいよ」
やわらかな乳房に赤く痛ましく網目がくっきりとついていた。
網目と同じくらい赤く充血して勃ち上がった乳首にむしゃぶりついて、今度は正面から貫いた。
「ああああぁぁんっ!!」
こうですか、わかりません><
544 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 23:32:16 ID:8+p7HObF
(∪・д・)ふおおおおおおお
>>543 30分足らずでそんだけ書いてしまう貴方は本当にすごい
>>545 神さえ降りれば30分は十分すぎる時間だぜ。
>>543 うわー素晴らしい!!!!ミハナナに脳内変換して萌えました!!
(∪^ω^)ナナちゃん!
>>543 おお!イイ感じですな。涎がでてしまうw
そして自分もミハナナで脳内変換されますた
>546-547
でも割と真理だったりする。
本当にノってるときって手が止まらない。
モーツァルトだったか、わずか一晩で交響曲一作書き上げた、なんてエピソードもあるくらい。
>>540 入隊前にカナリアさんからメディカルチェックを受けるアルト姫を妄想しました(*´Д`*)
そもそも、アイ君って性別どっちよ?
公式同人誌の高橋氏の4コマ漫画のアイ君がつぼで、アレからあのイメージが抜けないw
黒ランカ×アイ君
アイ君は擬人化せずあのままで、ランカはかわいがってるつもりだが、弄られている気分のアイ君
毛?を逆撫でられ、よくわかんない穴に「これ何かなぁー」と指を突っ込まれるてイヤイヤするアイ君
でっかくなったら、触手攻めで逆襲する夢を見ているアイ君
これから7レスほどミハラン学校えっちを投下します
・ミハラン
・キャラ大崩壊注意
・ミハラン鬼畜系?と無駄に続いてる
・ミハエルは相変わらず変態眼鏡
・アホだろこいつら
・道具ちょいあり
・ミハクラ前提のはずだけどなんかガチミハランになってね?
・誰か17歳モノを投下してください
以上のスルーポイントがあるのでこりゃあかんなと思ったひとは
「ミハラン学校えっち」でNGお願いします
またコピペ失敗するかもしれないので失敗してたら生温く許してくだしあ
「ランカちゃん、アルトのヤツとキスしたんだって? すごい進歩じゃないか」
久しぶりに学校に出てきたランカを捕まえて、キランと白い歯を輝かせながらミハエルは
祝福の言葉を舌に載せる。
一応他の生徒に聞かれないように人気のないほうに誘導した上で。
――さあゆっくり武勇伝を聞こうじゃないか。
だがしかし。
子犬のようにイヌミミモドキの髪の毛を弾ませ見えざる尻尾を振って、嬉々としてそのときの様子を
話し出すと思われたランカは、案に相違して暗い顔を無言でミハエルに向けた。
「あれは……お芝居だもん」
ぷいっと拗ねたように顔を背ける。
「芝居だってたいした進歩じゃないか。以前のランカちゃんならできないだろ」
「だってシェリルさんが……」
「シェリル? ああ、元々はシェリルがロケ現場に行ったからアルトが代役に抜擢される
ことになったんだっけ?」
「何でそんなこと知ってるの、ミシェルくん。アルトくんが言ってたの?」
ミハエルはまさかと首を振った。アルトが自分から芝居とは言えキスをした話をするわけがない。
というか、芝居をした話を絶対にするわけがない。
「ルカが色々とハック……じゃなくて情報収集してたからちょっと聞いただけ。
それで? シェリルが何の関係があるんだい?」
「シェリルさんとアルトくんがキスしてたの」
「え? また?」
「また!? ミシェルくん、ふたりがキスしてるとこ見たことあるの!?」
「へ? ランカちゃんだって見ただろ。フォルモで」
「あ、あれはほっぺにでしょ……たぶん」
「正確に言うと唇の端だね」
「……キスだね」
「だから言ってるじゃないか。ランカちゃんはフォルモで見たふたりのキスがショックで
俺にえっちなレッスンお願いしてきたんじゃな……」
みなまで言う前にランカの手のひらに口を塞がれた。ほとんど体当たりの勢いだったので
縺れるようにふたりで廊下の端に倒れこむ。
「ミミミミ、ミシェルくん! ここ学校なんだから、そんなこと誰かに聞かれたら!」
「……ランカちゃん、俺は君ほど迂闊じゃないから余計な心配だよ。それより、えっちなレッスンしてあげた
俺にずいぶんな仕打ちじゃないか? 掌打喰らうとは思わなかったよ」
口許を覆っていかにも痛そうに眉をひそめると、ランカが慌てたように顔を覗き込んでくる。
翡翠色の髪が落ち着きなくぴょこぴょこ揺れている。
「ご、ごめんね、ミシェルくん。私、焦っちゃって乱暴なこと……ゼントラなのに」
いや、それは俺もそうだから他の奴ほど影響ないけどね。笑みが浮かびそうになるのをこらえたので、
余計に痛がっている表情に見えたらしい。ランカは心配そうにさらに顔を近づけてきた。
「大丈夫、ミシェルくん?」
「切ったかも」
「ええ!? ど、どうしよう、ごめんね。保健室行く?」
「いや、舐めときゃ平気だよ」
「でも」
不意打ちのようにランカの手首をつかんで引き寄せる。
「君が舐めてくれればね」
抗議のために開きかけていたランカの唇を容赦なく奪った。
「んんっ!」
貪り易いように口を開いてくれるなんてまったく親切な子だね、ランカちゃん。心中で笑いながら
ミシェルは逃げ惑うランカの舌を捉え絡め唾液を啜る。
「ふぁ……んんっ」
息継ぎの間にランカの甘い吐息が漏れ聞こえる。不本意なキスだろうに、この前
散々「お仕置き」をしたせいか、無意識に身体が応えるようになってしまったようだ。
キスをしながら背筋をやさしくなぞっただけで、気持ち良さそうに震えるほどに。
「はっ……ぁあん」
小さなお尻をやわらかく揉んで唇を放すと、ランカははっきりとした快楽の声を上げた。
「学校なのに、そんないやらしい声出しちゃって。いけない子だね、ランカちゃん」
「ど、どっちが……ぁんっ、いけないのぉっ、もうっ! だめ、ミシェルくん!」
ランカはやわやわとお尻を揉み続けるミハエルの手を必死に引きはがす。
そのまま逃げようとしたランカだが、ミハエルは当然逃がすつもりはない。
「きゃあ!」
立ち上がりかけたランカの細い腰を引き寄せ、足を払って態勢を崩し、膝の上に
横抱きにするように座らせる。
「…………なに、このかっこう……」
「まあまあ、ここ上手い具合に死角になってるし、この時間、ここ通りかかるヤツも
ほとんどいないし、ゆっくり話をきかせてよ」
「なんの?」
「だから、アルトとキスしたときの話だよ」
腑に落ちない顔つきをしつつ、ランカは準ヒロインに選ばれた経緯やアルトの代役のこと、
マオ役を引き受けるかどうか迷ったこと、アルトとシェリルのキスシーンを見てしまったこと、
水中でのキスシーンで考えていたこと、洞窟探検をしてきたことなどを話した。
幼い頃によくオズマにこうやってあやされていたらしく、ランカはすっかりリラックスしてミハエルに
身体を預けていた。
つい最近口八丁手八丁で騙されてレイプ紛いのことをされた相手によく安心できるな。
半ば呆れつつ話を聞いていたミハエルは、思いついたことを適当に言ってみた。
「案外さ、アルトの奴が代役引き受けたのは、ランカちゃんとキスしたかったからかもしれないぜ?」
「順番が逆なんだよ、ミシェルくん。アルトくんは知らなかったの。キスシーンのあるシーンだって」
「あれ、そうなんだ」
「キスシーンあるって知ったときはなんか引いてたもん。男に二言はないとか言って降りなかったけど」
「ふうん。じゃあアルトのヤツは単に役得だっただけか。ランカちゃんの唇はこんなに甘くておいしいのにね」
ミハエルは腕の中に閉じ込めたままだったランカの唇をついばむ。
軽いキスからすぐに解放されたランカは余韻に浸ることもなく、でも、と眉尻を下げる。
「海の中のシーンだったから、しょっぱかったと思う」
「……あっそう」
この天然ぷりを何とかしないと甘くなるものもならないだろう。
「でもまあ、俺の見たところ、アルトが女の子として意識しているのは、どっちかと言うとシェリルより
ランカちゃんのほうだと思うけどね。今のところ」
「うそ……そんなこと」
否定しつつ、ランカはちょっと嬉しそうな顔をする。
「本当さ。シェリルのことは下手をするとかっこいい同性の友人くらいに思ってそうだぜ」
正確な表現ではないが、実態はかなり近いだろう。
女形である自分を嫌い男っぽさに憧れるアルトにとって、ランカのように庇護欲をそそる女の子は、
男らしく女の子を守る自分を描きやすい。その欲求を満たしてくれる存在だ。
一方シェリルはそうはいかない。彼女のように芯が通ってて誇り高い女はそう簡単に男に保護を
求めたりしない。せいぜいが騎士として守らせてあげてもよくってよ、と言ったところだろう。
たとえ本心では守ってほしくても、たやすくそれを見せたりはしない。
アルトがもっと男としてスキルアップすれば、そういった女がどれほど魅力的かわかるだろうが、
現在のアルトにはまだまだ荷が勝ちすぎる。こいつなかなかかっこいいとこあるな、くらいにしか思ってないだろう。
そういう点でランカのほうが圧倒的に有利なのだ。今の時点においては。
将来的にはどうなるかわからないから、アルトを本気でモノにしたいのなら、今のうちに決定的な差を
つけなければならない。
差をつけられなければ、おそらくランカの負けだろう。
「ただし、ランカちゃん。言ったとおり、今のところ、だ。先のことはわからない。だからね、
もっともっとセクシーな女の子にならないと、あっというまに差を縮められちゃうぜ?」
ランカは上目遣いにミハエルを見る。
「…………また、騙そうとしてるでしょ」
「相変わらず失礼だなぁ、ランカちゃんは。俺は本当に心から君を応援しているのに」
ランカはますます疑わしげな顔をする。
「ほんとかなあ? 応援してるのに、その……最後までしちゃうって、おかしくない? 何か、
もしもその……アルトくんとそういうことになったら、アルトくん、軽蔑しないかな、私のこと」
自分の言葉でどんどん不安になってきたらしく、ランカは捨てられた子犬のようにしゅんと肩を落す。
「大丈夫、大丈夫」
ミハエルは安請け合いをする。
「私は記憶にないんだけど、小さい頃にいたずらされたことがあるみたいで……って、涙声で
ごにょごにょ言えば勝手に納得して同情していっそう守ろうとしてくれるって」
「ちょ……最低じゃない、そんな嘘……」
「え? そう?」
「ミシェルくんってよくそういう黒いこと思いつくよね」
ミハエルは眼鏡をキラッ☆と輝かせる。
「褒め言葉をありがとう、ランカちゃん。まったく自分の立場を理解できない君には
感服するばかりだね」
「え……目がすっごく怖いんですけど、ミシェル先生」
ランカが怯え顔でミハエルの腕の中から逃げようとする。
ミハエルはランカの腰をがっちりと押さえてにっこり笑った。
「大丈夫だよ、ランカちゃん。君は怖い先生にいたずらされちゃっただけだよ。
全然嘘じゃないだろ?」
「えっと……でも……」
「そして今からまたいたずらされちゃうだけだよ」
「今から!?」
ランカはどこかに飛んでいきそうなほど大きく首を横に振る。
「だめだよ、学校でなんて! 誰かに見られちゃうよ!」
「でも、学校でのえっちに慣れておかないと、アルトとのとき失敗するぜ?」
あいつも初心者だろうし。
「あっアルトくんと学校でなんてしないもん!」
ミハエルは大きな溜息をついてみせる。
「わかってないなーランカちゃん。アルト会える機会が多いのはなんと言っても学校だろ。
校外で会うってのは意外に時間の取れないもんだぜ? ランカちゃんも映画のプロモーションで
忙しいだろうし、アルトもあいつはあいつで忙しいからな。となると、学校で会える時間をフルに
使うべきじゃないか?」
「じょ、冗談でしょ? 学校でなんて無理だよ」
「ランカちゃん、また?」
「え?」
「無理だって諦めて、それでいいことあった? 諦めなかったからプロダクションに入れて、
映画にも出れて、そして準ヒロインにまでなれたんじゃないの?」
「ミシェルくん……」
感慨深げにミハエルの名を呼んだランカだが、すぐにはっとした顔になる。
「今、なんかいいこと言ったような空気が流れたけど、それとこれとは違くない?」
「気にしたら負けだよ、ランカちゃん」
「えーまたそれ……っきゃあ!」
スカートの中に手を差し入れ、いきなり秘所を責める。
「やっだめぇ、はぁんっ!」
先ほどのキスで感じていたらしく、下着はうっすらと湿っていた。
下着の脇から指を差し入れるとくちゅくちゅと音がする。
ミハエルはランカの耳元で囁く。
「もうえっちな音がしているよ?」
「はぁんっあっあぁん! だ、だめぇっ」
「ランカちゃんはすっごく素直な子だけど、下の口ほど素直じゃないみたいだね」
「やあっ」
まだ敏感な芽に触れてさえいないのに、ランカの秘所からはどんどん蜜があふれてくる。
中指でかき回し続けていると、ぴくぴくと震えて今にも達しそうに見えた。
「もうイっちゃうの? ほんと、えっちだね、ランカちゃん」
頬を上気させ潤んだ目で虚空を見つめミハエルに縋りつくランカに、ぞくぞくしながら囁きかける。
「やぁっ、ああぁっ、はぁあんっ!」
「それとも、イきたいのに、イけないのかな?」
意地悪く問いかけると、ランカははっきりと答えることを拒否するかわりに、懇願するように
ミハエルの首筋に抱きついてきた。
まずい、かわいすぎる。
今すぐここで、ランカの声が嗄れるほど犯したい。
だがここで思う様ランカを抱こうと思っても絶対に途中で邪魔が入ることは明らかだ。
満足するまで抱こうと思ったらたぶん朝までかかるだろうから。
――我慢、我慢。俺はあくまで先生なんだから。
先生としては明らかに度を越しているが、そこは不問にする。
「ふぁ……ああぁああっ、あっああっああっ、っぁぁあああああぁんっ!!」
蜜壷をかき混ぜながら芽を弄ると、ランカは簡単に達した。
涙を零しながら、背を仰け反らせてがくがくと震える。露になった白い喉に噛み付きたい衝動を
抑えながら、ミハエルはランカの中から指を引き抜いた。
濡れた指をティッシュでふき取る。
汗で顔に張り付いていた翡翠の髪を丁寧に払ってやると、快楽の波が引いてきたらしい
ランカがうっすらと目を開けた。
「気持ちよかった?」
「……うん」
ランカは恥ずかしそうに答えて、顔を隠すようにミハエルの胸に額を当てる。
――どうしてくれよう、この天然小悪魔。
ミハエルはこっそりと溜息を落す。
もう少し悪戯しようと思ったがもはや我慢の限界だ。
「それじゃあ、ランカちゃん。気持ちよくなったところで、本日のレッスンいこうか」
ランカががばりと身体を起こした。
「本日のレッスン!?」
「そう、今日はね、男を気持ちよくさせるレッスンだよ」
レッスンなんてしないよと今にも言い出しそうだったランカは、「男を気持ちよくさせる」
という部分が気になったらしく、表情を変えた。
「気持ちよく……?」
「そう。もちろんランカちゃんの中に入れただけでも物凄く気持ちいいけど、それって
ランカちゃんが受け身だよね? ランカちゃん自身が相手を気持ちよくさせてあげる
こともできるんだよ」
ミハエルはとてもとても爽やかな微笑みを浮かべる。
「それってとてもフェアなことだと思わないか?」
単純なランカはミハエルの言葉をあっさりと受け入れた。
「そ、そっか。そうだよね、私ばっかり気持ちいいのはフェアじゃないよね」
うんうん、とランカは頷く。愛すべき単純さ……いや、素直さだ。
「それで、どうすれば……ちょ、ちょっとミシェルくん!?」
慌てるランカに笑いつつ、ミハエルはジッパーを下ろして、すっかり勃ち上がっていた自身を
取り出した。
ランカはわずかに目を反らす。
「ま、また腫れてるよ?」
「そう、ランカちゃんがあんまりかわいいからだよ」
「ええっ? 私のせいなの?」
「そう。さて、本日のレッスンはまたこれを鎮めることなんだけど、この前とは違って」
「違って?」
「今日はランカちゃんのこのかわいい口で鎮めるんだよ」
桜色の唇を指先でつついてやると、ランカの目が零れそうなほど見開かれる。
「ええええええええええええええっ!?」
ランカの翡翠の髪の毛が跳ね上がる。
「……って、どうやって?」
ランカはちょこんと小首を傾げて尋ねてくる。
「簡単に言えば、ここにキスをするんだよ」
「ええええええええ!? そんなところに!? やだやだやだ絶対に!やだ!!」
無理無理無理無理無理無理ィとジョジョかおまえはという勢いでランカは否定する。
予想の範囲内の反応なのでミハエルは慌てもしないし騒ぎもしない。
わざとらしく溜息を零し、いかにも俺は別にかまわないけど本当にいいのかな
ランカちゃん、と目に口ほどモノを言わせて、ランカを見つめる。
「ランカちゃんは自分だけが気持ちよくなれればそれでいいんだね。まあそういう生き方も
あるよな。俺は否定しないよ」
「……ミシェルくん? 何で生き方の話になってるの?」
「だってそうだろ? 相手は君を気持ちよくさせたくってあれこれ頑張るのに、君はまったく
頑張る気がないんだろ? 相手を思いやってどう行動するのかってところにさ、その人の
気持ちとか考え方とか性格とか現れるもんじゃないかな?」
「そ、そっか……」
「イき方は生き方に通ず!ってね、昔の偉人も言ったものさ」
「ほえー」
ガチで感心されるとさすがに恥ずかしい。ここはできれば突っ込んでほしかった。
ランカにそんなことを求めるほうが間違っているのだろうが。
ランカは口許に指を添えて考え込むように黙り込む。屹立したミハエル自身をじっと
睨むように見つめたまま微動だにしない。
ここにキスできるかどうか、勇気を出せるかどうか、きっと頭の中がぐるぐるしているのだろう。
だがここまで凝視されるとさすがに決まり悪い。
ミハエルはそっとランカの背を押してみることにした。
「これができるかできないかが、男を虜にできるか否かの境目と言ってもいいね」
ごくり、とランカが唾を呑み込む気配。ようやくランカは目を上げてミハエルの顔を見た。
「私……頑張るよ、ミシェルくん!」
罠にかかった獲物にミハエルは優しく微笑みかける。
「いい子だね、ランカちゃん。じゃあ、まずここをそっと握って」
自身の根本にランカの手を誘導する。ランカはおそるおそるミハエル自身を握った。
「そう、そうしてこの先のところから……キスしてごらん?」
「う、うん」
ランカは意を決した頷いて、数秒逡巡したあと、ちゅっと軽くキスしてきた。
「ど、どうかな?」
「全然だめだね」
ミハエルはばっさり斬り捨てる。ランカの髪に手を差し入れ、首筋をいやらしくまさぐりながら、
鼻がつくほど顔を近づけて凶暴な笑みを浮かべる。
「ランカちゃん、俺がいつこんなヌルいキスを教えたの? 散々教えてあげただろ?
ついさっきだってね。君は上手に応えてたと思ったけど、またお仕置きしながら教えて
あげないとだめなのかな?」
「え? え? キスって」
「舌と舌を絡めまくっていやらしく音を立てて、唾液が零れるようなキスをするんだよ、ここに」
言ってぐいっとランカの顔を無理矢理自身に押し当てる。
「やっ、やだっ!」
「じゃあ、ここで気絶するまで俺に犯されたい?」
「ふぇ……怖いよう、ミシェルくん」
「俺が鬼教官なのは、前回身をもって知ったと思ったけど?」
「うぅ……ミシェルくんの鬼! 悪魔! 変態!」
悪態をつくことで腹が決まったのか、いきなりランカはミハエル自身をぱくっと銜えた。
「ふっ……うむむ……ちゅっ……ちゅぱっ……」
たどたどしいながらも意外に的確にポイントを押さえつつ、ランカの舌がミハエル自身を
這い回る。
「なかなか……うまいよ、ランカちゃん」
感じるポイントを教えようと思っていたのだが、ミハエル自身の反応を見ながらランカは
的確に快感のツボを見抜いていってるようで、どんどん舌技が巧みになっていく。
どうもミハエル自身がぴくぴくと反応するのが面白いらしい。
翻弄するのは大好きだが、翻弄されるのは大嫌いなミハエルである。軽くかちんときて、
夢中でしゃぶるランカの身体を少しずらして、悪戯しやすい態勢にする。
蜜壷に指を忍ばせ、ランカがもっとも感じるポイントを刺激する。
「やっ、ああぁんっ」
たまらず口をはなすランカの頭をミハエルは軽く押し下げる。
「さぼっちゃだめだよ、ランカちゃん」
「で、でも、ひゃぁんっ!」
「お互いに気持ちよくなれるようにしてるんだよ。だから何があっても絶対に
口をはなしちゃだめだ」
「ううっ……ちゅっ……あっ! あああぁんっ、やぁっ、む、無理っ!」
「無理じゃないだろ、ランカちゃん。ほら、ちゃんと銜えて」
ぷっくり膨らんだ芽をいじりながら、ミハエルはランカの頭をおさえつける。
「んんんっ! んんっ ふぁっ、ああああぁっ、んんんんんっ、はぁん!」
喘ぎながらも懸命にミハエル自身を銜え、舌を絡めるランカがかわいい。
涙目で苦しげに眉を寄せ、頬を上気させて、息も絶え絶えに快感に打ち震えながら
奉仕する姿がたまらない。
おもいっきり白濁液でランカの顔を汚したい衝動に駆られたが、このあとも授業があるので
我慢する。顔はともかく髪にかかると後始末が大変だ。
「あっ、あああぁんっ! ふっ……んんんんっ、あうんっ!」
甘い声ととろけるような舌遣いにミハエルの限界が迫ってきた。
「後始末大変だから、しっかり、飲んでねっ」
腰に響く甘美な痺れに逆らわず、ミハエルはランカの頭を押さえつけてその小さな口の中に
思い切り精を放った。
「んんんんんんむぅっ! んんんんっ……ごほっ!ごほごほっ!」
手を放すと、ランカは思い切り噎せた。全部飲みきり吐き出したりはしなかったが、しばらく
苦しそうに咳き込んでいた。
「よしよし、大変よくできました」
ミハエルは優しく頭を撫でてあげたのだが、ランカにおもいきり睨まれた。
「ひ、ひどいよ、ミシェルくん! すっごく、苦しかったんだから!」
ぽろぽろと涙を零しながら抗議するランカに、ミハエルは輝くばかりに美しく笑ってみせる。
「ごめんね?」
「…………悪びれないってこういうことを言うんだね」
ランカを抱き寄せて、軽く頬に口づける。
「ランカちゃんが一生懸命頑張って、俺を気持ちよくさせてくれたから、まったく我慢が
できなくなっちゃったんだよ? アルトにやってあげたら間違いなくめろめろになるね」
「ほ……んとかな?」
信じたいけど信じていいのだろうか、という複雑な表情でランカはこしこしと口を拭った。
本当さ、とミハエルは完璧な笑顔のまま続けた。
「それでね、ランカちゃん。君にはもうひとつ訓練が必要なことがわかったよ」
「えっ!? まだあるの!?」
まだあるのって何を抜かすかこのヒヨコが、とは言わずに、ミハエルはにこにこと
紳士の笑顔で応じる。
「そう、まだあるんだよ。あのね、ランカちゃんのかわいくていやらしい喘ぎ声は
俺も興奮しまくりだから、アルトもイチコロだろうけど……」
「ミシェルくんは変態だからじゃないの」
「俺は普通だよ? いたって健全なごく普通の学生だよ?」
「嘘ーっ、不健全ないけない学生です!」
「まあ、別にそれでもいいけど」
力説するランカを軽くあしらい、ミハエルは続ける。
「とにかく、君の喘ぎ声はすっごくそそるけど、ときにはそれをこらえてみせないと」
「こらえる?」
「そう、緩急ってのは大事さ」
「ああんっ!」
「ね?」
「……えっち」
ランカは涙目上目遣いでミハエルを睨む。
「……その顔見ると、俺我慢が利かなくなりそうなんだけど、暴走してもいい?」
「だめっ! 絶対にだめ!」
「まあ、ランカちゃんがどんどんセクシーになってる証拠ってことで、先生としては満足して我慢するか」
それでね、とミハエルは続ける。
「喘ぎ声をこらえて快感にうち震える姿ってすっごくクるんだよ。それでついに
耐え切れずに甘い声なんてあげられたら、ほんとたまらないよ。だから、ランカちゃんも、
声出すの我慢する訓練が必要だね」
嫌な予感を覚えたらしく、ランカは逃げ腰
「我慢できるもん」
「さっきできなかったじゃないか」
ミハエルはランカの耳元に唇を寄せる。
「俺のを銜えているときに、絶対に口からはなしちゃだめだって言ったのに、えっちな声上げまくりだったろ」
「ふぁ……」
「ほら、今だって、ちょっと耳に息吹きかけただけでこんなかわいい声出しちゃって」
「うぅ……」
「先生の言うことはちゃんときかないとお仕置きだよ?」
「うぅ……ヨロシクオネガイシマス」
「それじゃあ、次の授業中、これを身につけてもらおうかな」
「身につける? 何?」
じゃーん、とミハエルはポケットからある物を取り出す。
「何それ?」
「ご存知ない……よな。これこそ、超時空ワイヤレスバイブ、悶えるくんです!」
ランカは以前としてきょとんとしたままだ。
「何それ?」
同じ言葉を繰り返す。
「百聞は一見に如かず。体験するのが一番手っ取り早いね」
ミハエルは親指程度の小さな悶えるくんを下着の隙間からランカの蜜壷に突っ込む。
「ちょっ! やぁん!」
ランカは慌てて取り出そうとするが、ミハエルはその手を捕まえて許さない。
「だーっめ。これを入れたまま授業を受けるの」
「えええええええっ!?」
「別になんともないだろ?」
問うと、ランカはもぞもぞと足を動かして顔を赤らめる。
「う……うん。でも、なんかちょっとその……」
「気持ちいい?」
「えっと……」
「悶えるくんの売りのひとつはGスポットにぴったりフィットだからね」
「じーすぽっと?」
「まあいいからいいから。異物感にもすぐ慣れるよ」
「そう?」
ミハエルはランカを支えながら立ち上がる。お互いの乱れていた服を直し、爽やかに微笑んだ。
「さあ、授業に行こうか。あ、次の授業は必ず俺の前の席に座ってね。隣は絶対にアルトな」
「…………何か企んでる?」
ミハエルはにやりと笑った。
「レッスンだよ、レッスン」
ポケットに忍ばせているリモコンの存在をズボンの上から確かめながら、ミハエルはうきうきと
ランカを伴って教室へと戻っていったのであった。
そうしてランカは授業中に声を我慢するレッスンをされたとかされないとか
おしまい
以上、お目汚し失礼しましたー
>>554-561 ミシェル先生のエロエロ授業lesson2キタコレ!
冷静な観察眼といい、巧みな話術wといい、ミシェル先生黒いわー。
おかしいなと思いつつ、セクシー取得に一生懸命で流されちゃうランカも可愛い。
GJでした!
>>562 >>554-561 ミハランきたー!!!
いいよミハラン、たまりませんな(*´д`)ハアハァ
鋭い観察力とランカを丸め込む黒さ
ミシェル先生すごいです!
そして天然ランカちゃんが可愛いよ
>>553 アレ面白かったな
小説だとランカを一番愛していたのはアイ君だと感じた
ピロピロ先輩ktkrミシェルは知識も豊富だし実に先生向きだ
開発されていくランカにwktk
GJ!
2行目まで呼んだ時点で吹いた。
この二人の会話、サイコーすぐる。
そして最初から最後までランカがかわええ!
ミハエルが歯を光らせた時は要注意ですねwww
ちょ、授業中の話読みてえ!
神だ神様がいらっしゃる
ぜひ続きを
うっは〜ミハラン最高です!!ミシェルエロいよミシェル!
ランカ天然かわいいよランカ!すっごい読みごたえ!
ミハシェリ書きたいって言ってたのは別の方かな?
ミハランもミハクラもミハナナもミハシェリも全力全裸で
お待ちしてます!
そろそろミハエル先生に調教された
ランカとアルトの純愛ものを読みたい!
久しぶりにクレクレ乙
これだからアルラン派は
もうなんかここまでで様式美だな
>>554-561 GJです!!ミハラン最高!!
ミハクラ好きだけどミハランにハマりそうw
ミシェル先生の黒さがイイ!!天然ランカが可愛い。
妄想止まらないw
調教されたランカがアルトを襲うランアルとかも面白そう
あとはミシェル先生がアルランを指導、そしてもちろん先生乱入の3Pとかwww
「ご存知ない・・・よな」
にワロスwww
それはそうと、ピロピロ先輩のコーナー終わっちゃったね。残念。
575 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 12:19:32 ID:QNydzMr7
(∪´ω`)仲良くしろよ愚民ども
ちょっとアルランの話しただけでクレクレ言われるのな、まあ誰ファンとは言わんが
ミハエル先生とクラン、アルトとランカがお互いみせ付け合って4Pとか
とにかくラブラブエロエロなのがいいかな〜と思ったんだが
シェリルさんがアップを始めてました
タイミングと書き方が悪かったのかもしれないよ
読みたい!ってのは要求と受け取られることもあるし
実際に前にそれでもめてるからみんな過敏なんじゃないかな
ラブラブなアルランともいいなぁ
ぐらいに濁せばいいんじゃない?
×ラブラブなアルランともいいなぁ
○ラブラブなアルランとかもいいなぁ
>>577 そっちは専用スレがあるから専用スレですればいいんでは?
581 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 18:12:32 ID:G69BrEgj
書き込み無い時にageてたらチェック抜けたまんまだった
読みたいも言えないこんな世の中じゃry
ID:qKt33BBo
さすがアルラン好きさんは勝手ですねw
この流れ飽きた
もうアルラン読みたいとか書いてとか書き込まれても突っ込まないのが一番じゃね
書く書かないは職人さんの自由なんだし
まぁ○○ばっかりとかは注意したくなるけど
ID:czUNx39r
ID:qKt33BBo
クレクレ乙
もう放っておK
クレクレって言っても1行だし、クレクレしたって書いてくれる職人さんが居なければ
意味ないんだしさ、言わせておけばいいんじゃね?
だが、ID:qKt33BBo クレクレは嫌われるぞw
そして別にアルシェリが別スレに籠る必要など無いんだな
ここマクFほか含む全カプOKなスレだし
読みたいなーって意見にフルボッコな周りのが十分荒らしだろw
こんな奇妙なエロパロスレ見たことねえw
マクロス豚は馬鹿の由縁ここにありだな
単にリクエストだよなあ
こんな空気じゃ17歳がミハエルいじめるのが読みたいですとか言いたいのに言えねーじゃねーかよ
それともアルランだけ狙い撃ちなのか?
まあ叩かれてもいいや
17歳がミハエルをいじめたりシェリルをいじめたりしてるのが読みたいです職人様
>>590 そういうの楽しそうだけど、具体的シチュってない?
17歳とミハとか17歳とシェリルとか、浮かびそうでなかなか浮かばないんだよね〜。
選択肢が多すぎると逆に人間は困るってどこかの証券会社のCM言ってるし。
ブレラ×ランシェ
アルト×美代
マオ×シン
アルランだけ文句言われるのは、アルランの先人達の行いのせいかと…
アルシェリばかりと愚痴を零しながら、アルランクレクレしてた馬鹿が数名
いたせいで、皆過敏になってるんだよw
またあの馬鹿が出たのかとうんざりするんだろう
クレクレしたのが別のアルランの人だったらどばっちり乙w
アルシェリ前提の矢シェリで兄さんは美代ママが好き、みたいなドロドロ展開しか思い浮かばない
>>594 ドロドロいいですな
矢シェリとか興味あります
おらあ。矢アルでいいなあ。
クレクレしてるのに投下されたら内容に文句言うしなぁ…
暇つぶし小ネタ
17「私に黒のピンヒールはよく似合うでしょう?」
17「ふふっ…踏みにじってほしい、という目をしているわね」
17「…暴れるたびに、縄が食い込むのに、暴れ続けるなんて…よっぽど気持ちいいのね」
17「『もっとヨクしてあげる』わよ」
17「ほぅら…貴方の素敵なお尻に、私の痕がくっきり」
17「伝説の…なんて呼ばれているアナタも、私の前ではただのフワフワ髪の
可愛い子にしかすぎないのよ」
17「ねぇ、ボビー・マルゴさん?」
ボ「オズマにしか、お尻は許さないつもりだったのに…くやしいっ(ビクンビクン
んじゃ俺もひまつぶし。
名前をださない雰囲気エロを目指してただのむっつりエロになった。
夢の中に響いた、耳に心地よい歌声。
それは誰のものかと問われれば、ともに枕を並べた女しかいない。
かつてその羽を折られ地上に落とされた女は、今再びその透明な羽を広げ
希望の導となるためにまるで蝋燭が消える刹那に大きく燃え上がるように
歌を歌い始めた。
もぞりと起き上がれば、病のためか熱を帯びた体が自らの体に縋るように
からみついているのを感じてこみあげるものを隠せなくなった青年は、
四方に思うがまま広がり波打つ髪を一筋すくう。
月光の下でなお、桃色の虹彩を帯びる金色の髪。
あの夜以来、この髪の主の肌に触れてはいない。
涙と病の熱を抱え潤んだ瞳で「勇気を頂戴」とささやいた女の足の狭間、
暗い陰りに潜んだ秘密を押し包むのも、これと同じ色の和毛であったのを
青年は昨日のように思い出す。
自らが化ける女の形を、もっともっときつく押し固めて柔らかい肉にしたような
なめらかな隆起を手でなぞり、藤の枝より柔らかく摘まめば驚くほど潤う
花芯が歌うファルセットを思い出せば、もぞもぞと落ち着かない気持ちが
下肢を舐めるように這いあがるが、寝入った女を襲うほど無粋ではない。
青年は熱を払うように女を抱きなおすと、再び目を閉じた。
>クレクレしてるのに投下されたら内容に文句言うしなぁ…
結局これが言いたいだけだろwww
特定のカプだけ何故かリクがあっただけで発狂し
それに対して正論で返されたらこの捨て台詞
要は「アルランヲタは〜」とか言いたいだけじゃんwアホらしwww
スルー検定実施中
勢いに便乗して小ネタ
凌辱系が苦手な人はスルーして下さい
「やだ、どうしよう」
彼女は焦っていた。兄は「ひとりで外出するな」と言っていたのに、ついあの人に会いたくて外に出た。
走って走って…たどり着いたの先は袋小路の行き止まり。まわりには廃墟しかない。
「”超時空シンデレラ”ちゃんが、ひとり何してるのかな?」
「急いでどこいくの〜?」
気がついたら何人かの男達に道を塞がれていた。
(やだ、どうしよう…)
膝ががくがくと震える。いつも助けてくれるもうひとりのお兄ちゃんは政府の仕事で出掛けていた。
大好きなあの人は…来てくれるはずもない。
(誰か、助けて)
叫ぼうとした口が塞がれ目隠しをされた。
お気に入りのワンピースを捲くり上げられる。
「ぺったんこなのに一応ブラしてるんだね」
「パンツとお揃いで…黒かぁ。意外だな」
彼女は羞恥で全身がカァッと熱くなる。少しでも大人っぽくなりたくて背伸びして着けた下着。
こんな、見ず知らずの男達に見せるはずではなかったのに。
「ふぐっ、うう!」
胸とカップの隙間に男の手が入り込み小さな膨らみを蹂躙する。別の男が下着の上からぐりぐりと秘裂をなぶった。
(やだ、やだよぅ。誰か助けて)
涙が溢れた。こんなはずじゃなかった。初めての瞬間はもっとロマンチックで幸せなはずだった。
(やだ、何するの!やだぁ)
ブラはずらされショーツはぬがされていた。
「おっぱいもないけど、ここも子供みたいにつるつるなんだ」
「でも、ビラビラはしっかりはみ出してて…」
「見た目よりエッチなんだな」
「クリもすごい膨らんでる」
「毎日自分でいじってたりして〜」
男達が口々に言う。
彼女はただ、涙を流し首を振って否定するしかできない。
男の指が無遠慮に膨らんだ芽を捻る。
「ん、んんーーーーー」
彼女の身体がビクビクと跳ねる。
「気持ちいいんだ?」
(違う、そんなの痛いだけだよ)
「馬鹿かお前、クリはなぁ…。もっと優しくすんだよ」
(ひぁっ、何っ!)
別の男が秘部を開き芽に吸い付いたのだ。
彼女の身体が奮え頬が赤く染まる。
ちゅる、ぺちゃ…ぺちゃ………くちゅっ
隠微な音が響く。
(やだ、そんなとこ舐めないで!やだぁ…変に、変になっちゃうよぅ)
彼女は指とは異なる柔らかな刺激に理性を失っていた。
「そろそろか」
「ああ」
「速くやっちまおうぜ」
未知の快感に追い込まれた彼女にはそんな会話もリアルには届かなかった。
路上に横たわる彼女の脚を無造作に開くと溢れた蜜が糸をひいて零れた。
先程まで彼女の秘裂をねぶっていた男が熱くたぎった自身を蜜壷にあてがった。
以上ですた。
絶望の中の希望の歌姫か
品質のあるネタ
なんというけがのこうみょう!(゚∀゚)
>>600>>603>>607 小ネタラッシュ乙です!!!どれも素敵さが凝縮しててGJでした!
あ〜作品が読めるって幸せ…
>594
自分も矢シェリってどうしたら設立するか考えたときほとんど
同じ設定妄想した!いずれにしても兄さんは変態がよく似合うw
ミハシェリで“いやあん、助けてグレイス!”
↓
“ふふふ…ぼうや、おいたが過ぎたわね、私がたっぷり可愛がってあげるわ”でグレミハ
↓
寸止めで見せつけグレシェリ
グレ男さんがいいかふたなりグレさんがいいかそれが問題だ
612 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 16:21:10 ID:tb78ywg0
DVD見返しつつ、ふと思い浮かんだので投下したいと思います!
・基本的にブレラン
・エロ未定
・小ネタ
・22話あたりくらいかな…多少設定変えるので
嫌な方は題名ブレランスルーでお願いします
613 :
ブレラン:2009/04/17(金) 17:00:17 ID:tb78ywg0
第三アイランド消滅と共にバジュラとの戦いも一段落して
フロンティア船団の人々も痛みが残る街をさまよいながらも
日常を取り戻しつつあった。
ランカは今ブレラとのアイ君というバジュラを星に戻す旅に出てから
進路を再確認するため1つの小惑星の空にさまよっていた。
ランカは自分がアイ君にとってできる事そして、本当はバジュラとの戦いも
もう見たくは無かったのだ。断片的に蘇った記憶と感覚が
そう思わせたのも確かだ。これが一番良いと思っていた。
今も、もちろんそう思っているこの小惑星の空を漂っている今も
ただ、ふと、気付けばフロンティアのアルトに別れを告げた時の場面ばかり
頭をめぐる。涙が頬を伝う。
そんな状況にずっと心配そうな顔で見つめていた者のうち
1人の男がついにあふれ出たランカの涙を見て口を空けた。
ブレラ「なぜ泣くんだ」
ランカ「ブレラさん」
ブレラ「お前を泣かせる原因は何だ?」
ブレラの優しい言葉に頭を巡って胸をしめるものが一斉に飛び出してきたように
ランカは声をあげて泣き崩れてしまった。
ランカ「う、うぅぅ・・・」
「アイ君がアイ君の仲間の元に行けるのは嬉しいんだよ…でも、胸が痛くて…
アルト君、と…一緒に生きたかったよ…頭では…うぅ、
あ、頭の中ではね、わかっているんだよ なんとなくだけど、アイ君の仲間が
いる所にアイ君を連れて行って…そうすれば、きっと自分の事も解る気がして…」
614 :
ブレラン:2009/04/17(金) 17:26:16 ID:tb78ywg0
泣きじゃくりながら少し早い口調で話すランカの目からは
まだ涙が止まらず、ブレラはランカをここまで泣かせる原因が
ある1人の男だと悟った。自分のデータの中から早乙女アルトを読み込んだ
機械化されたはずのブレラの胸がきゅっとしめつけられたような気がした。
ランカ「うぅ…頭では、わ、わかるのに、なんで…涙がとまらないよ…」
ブレラ「お前が望むなら俺は…何でも叶えてあげたい。」
ブレラはそう言ったと同時に自分でも驚きつつも泣きじゃくるランカを
自分の腕に抱きしめた。
ランカ「うぅ…ブ、ブレラさん…」
ブレラ「早乙女…アルトか。あいつはお前にふさわしくない。」
ランカ「・・・うぅ・・・」
ブレラの腕の中でまだ涙するランカを見て
ブレラ「シェリル・ノームを消すか?」
ランカ「え!!?ダメだよ!」
泣いていたランカが驚きのあまり顔を上げてブレラを見る
・・・ごめんなさい。なんだか収集つかなくなってきましたorz
ちょっと整理してきます
>>613-614 せつな萌えブレラン好きだよブレラン!
生みの苦しみ大変だと思うけど頑張って!待ってるよー!
616 :
ブレラン:2009/04/17(金) 20:54:40 ID:tb78ywg0
>>615ありがとう!ちょっともとまったから投下します。
ちょっと読みずらいかもしれませんが設定少し変るかもなので
嫌な人はブレランでスルーしてください><
ランカはいきなりの逸したブレラの提案に驚きつつも自分の心のうちは
もしかしたらそうどこかで思ってしまっていたのかと、少し目を伏せる。
ブレラ「案ずるな。シェリル・ノームはいずれにせよ長くはもたない」
ランカ「えっ・・・!?」
ランカはその言葉がどういう意味なのか、よく理解できずにいる
泣き崩れた時に青ざめた髪もますます困惑と共に青くなった気さえする
ブレラ「シェリル・ノームの病気は発症している。島でお前を襲ったヒュドラを
覚えているか?シェリル・ノームは同じV型感染症だ。
今消しても同じ事だ。」
ランカ「そ、そんな!?うそ、だってフロンティアに旅立つ前も私テレビで
シェリルさんがみんなの為に歌っているのをみたんだよ…?
そんな…。私てっきり…やだ…うそ…」
ランカは困惑を隠せずに泣き崩れた時にすっかり青ざめた髪も
気のせいかますます青くなったように見えた。
ブレラ「事実だ。お前が…望むなら…早乙女アルトといるのを望むなら…」
ブレラは自分で話していながらも、また胸がしめつけられる感覚に気付いた。
ブレラは自分の認識していない感情が今、たしかにどこかにあるのを確認した
ただ単にグレイスからの命令もあったがランカの歌をいつしか守る事が
自分のなすべき事だと思っていた。歌を守る為ならこうしてバジュラを
仲間の元に送り届ける願いだって叶えて当然だ。それは今も違わない。
そして、今はランカの涙を止める事を考えて自分ができる事を…と思ったはずが
>>616 えっと・・もしかして、書きながら投下してる??
自分もブレランのせつな系はすごく好みで待ってました!!
なんだけど、
他の職人や住人が遠慮して何も投下できなかったりするので
ある程度まとめてから投下してほしいです
ミニ連載形式ならここで終わりとか一旦区切りとか
目印をつけてくれると読み手としては有り難い
続きはマジ楽しみにしてます!
618 :
ブレラン:2009/04/17(金) 22:05:26 ID:tb78ywg0
ブレラは自分の初めて生まれた感情に胸を痛めつつも少し戸惑いランカを
抱きしめていた腕を緩めた。
ランカは自分を包んでいた腕が少し離れた事にも気付かずに
フロンティアでのシェリルと過ごした日々を思い巡らせていた。
初めて出会えた日の事も、ランカの心が挫けていた時シェリルが一喝した時の事も
思い出すほど、また頬を涙が通った。
ブレラ「何故だ…なぜまた泣くのだ・・」
ブレラは自分の感情に困惑しつつも一旦は止まりかけていたランカの涙が
再び静かに流れた事に悲しい眼差しを向けた。
ランカ「だって…だって…シェリルさん…。
わ、わたしね。シェリルさんは私に歌う事に背中をおしてくれて…」
ブレラ「・・・。」
涙を流しながらもたどたどしく話し出すランカをブレラは真直ぐ見つめながら聞く
ランカ「シェリルさんがいなかったらきっと、私歌を歌う事から逃げてた…
今でもシェリルさんの事憧れる気持ちも感謝してる気持ちも…うぅ…」
ランカは話しながらも今までの自分自身の事も思い浮かべて、言葉が詰まる。
ブレラが心配そうな目で見つめながら優しく頭をなでる。
そばで2人のやりとりを見守っていたアイ君も少し心配そうにしている。
ランカ「うぅ…うぇぇん…っっ」
ブレラが一層心配に顔を覗き込む。
ランカ「あ、あのね。私…うぇぇん…私ね。わかったの…解った気がするの…
シェリルさんの話を聞いてね。・・・うぅ。
私シェリルさんも好きだよ…アルト君も…でもね…
私今までいつもいつも自分の気持ちしか考えてなかったの…最低だよね…」
ブレラ「・・・?」
ブレラはランカの言葉を少し理解できないまま、またランカの話に耳を澄ませた
ランカ「アルト君は私を助けてくれた。背中を押してくれて…シェリルさんは…
今も病気と1人で闘っているのに…なのに…フロンティアの皆を思って
歌ってた…。それなのに私…。私はアルト君に聞いて欲しい気持ちだけで
歌っていたの…。お兄ちゃんも…クランちゃんもミッシェル君もSNSの
皆も自分の為なんかじゃなくて…大切な人を守りたくて戦ってきたのに。」
そう話すとランカは大きく息を吸い込んで深呼吸をした。すると
真っ青に凍りつきそうな程だったランカの髪がゆっくりと緑に戻っていくのを
ブレラは少し驚きつつも見守り再度ランカの頭を優しく撫でた。
619 :
ブレラン:2009/04/17(金) 22:10:24 ID:tb78ywg0
ブレラ「ラン…カ?」
ランカ「ブレラさんもいつも私を心配してくれてこうして話も聞いてくれて…」
少しまだ涙の残る潤んだ瞳でブレラを見つめるランカ。
ブレラは目を潤ませながらも少しだけ微笑んでみせるランカと目が合い
胸がさきほど感じていた苦しい締め付けとはまた別の心地よい締め付けを感じた。
ランカ「私。自分の事しか考えられてなかったんだね。ブレラさん。
私もう泣かないよ。アルト君のことで。私にはお兄ちゃんも、ブレラさんも
いてくれるんだもん。あと、アイ君も。エヘ」
ランカがアイ君とブレラにはにかむように微笑みかける。
ブレラ「・・・お前の望みはなんだ?お前がもう泣かないように
俺はそれを叶えたい。」
ランカ「私…ブレラさんとアイ君をちゃんと送り届けたい。それに…
やっぱり私は私を知らなくちゃいけない気がする。そうじゃなきゃ…
また、みんなの気持ちも考えられなくなって…しまう気がするの。」
ブレラ「わかった。じゃあバジュラも進路をつかめたみたいだから出発するか」
ブレラが心底ほっとしたように鼻で軽く笑いランカを立ち上がらせる。
ランカ「はい! あ、ブレラさん!ありがとう。本当にありがとう」
操縦席に戻るブレラが少し顔を赤めたように見えた。
ランカ「あ、あとね。もうひとつだけ…お願いがあるの!」
ブレラ「なんだ。いくつでも言え。構わないぞ」
ランカがブレラの元に走って言った。
ランカ「あのね!私ブレラさんとこれからもずっと一緒にいたいの!
ブレラさんも私の大切な人だって気付いたの!ずっと一緒にいてくれる?
だ、だめかなぁ・・・?」
ブレラが顔を真っ赤に染めたのを今度ははっきりと伺えた。
以上です
>>616 ごめん。一応メールに下書きして張ってるんだけど98だからか、ちょと最近
遅くて。申し訳ない。以後気をつけるね。助言ありがとう!
それと、自分がだらだらと投下してしまった所為で投下しずらい思いをさせて
しまった職人様方。ごめんなさいです。
以後、気をつけます。精進します。
620 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 22:20:17 ID:bPsZ/sS0
>>619 gj
小ネタかと思いきやブレラ好きな自分にとっては満足すぎるくらいガッツリでした
ただ、やっぱりどこかに書き留めてから投下した方がいいかもね。
途中で同じような行もあったしコピペミス?も防げるし。
この続編きたいしてます
(∪^ω^)お兄ちゃん!
>>619 ブレランGJでした!!
ランカいい子だよランカ
本編の補完的な話で読めてすごく嬉しかったです
またの機会も楽しみにしてます!
>>619 GJでした!
切な萌えと思いきや可愛いブレランで萌えた!
>>616ですが
何かちょうど投下直前に書いてしまってアレだったけど
レスどうもです
次の作品も楽しみにしてます
626 :
625:2009/04/19(日) 05:31:25 ID:Jl8Snj+z
ランカちゃんのアソコは緑色ですか?産毛も緑色ですか?
628 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 13:17:45 ID:Mzs4BWvB
ここで空気を読まずにミハシェリが読みたいといってみる。
アルトが見ている前でセクハラをするミハエル
とか見たいかも
アルトがドアの向こうにいてそれに気付いてるミシェルと気付いてないシェリルとか
やっぱりドロドロしか思い浮かばないw
SMSだと同室だったし、アルトが戻ってきたら例によってドアにハンカチがあって
渋い顔しつつ立ち去ろうとしたら、ふわりと嗅ぎなれた香水の香りが…みたいな?
うーんドロドロw
アルト頑張れw
DTアルトにシェリルで実技訓練するミシェル先生とかw
さあ、おまえら
その素晴らしきネタをSSに昇華する作業に戻るんだ
DVアルトって読んだ
ミハ×シェリで投下します。
少し設定かえました
・TVドラマ的にはミッシェルがクランの友達に薬を調べてもらう以降の話
19か18話くらいだったかな?
・設定はその後のドラマの展開と少し変えました
・前編はエロなしです。
嫌な方はお手数ですが題名ミハ+シェリ〜でスルーお願いします
フロンティアのとある施設でクランとミッシェルはシェリルの服用していた
カプセルを元にV型感染症について調べていた。
クラン「あ、あったぞ!」
pcからデータベースを探っていたクランが隣で関連本をめくっていたミッシェルに声を
かける
クラン「V型感染症についてのとある医師と博士の論文だそうだ…このカプセルは
このチームで開発したものらしい…あ!この女シェリルのマネージャー?」
ミッシェル「じゃあ、この子供…まさかシェリル!?」
・・・ガタッ・・ドサッ
何かが棚にぶつかり本が落ちた、音の方を2人が見るとそこには棚にもたれた
シェリルがいた。
クラン・ミッシェル「シェリル!?」
ミッシェルがシェリルに咄嗟に駆け寄るとシェリルの体は熱く呼吸が乱れていた
シェリル「ふふ…そうだったのね…やっぱり…」
そう呟き終えるとシェリルは意識を失ってしまった。
_________SNS内の一室_______
クランとミッシェルの判断で意識の戻らないシェリルをSNSに運び
メディックのカナリアに応急処置をしてもらった。
メディックチームの一室の中央に酸素BOXを挟み状況を話している者がいる。
カナリア「話はわかった。見た所もう彼女は発症してるぞ。しかも末期の症状が
出て来ている。今クランに頼んだ検査結果を見てからではないと
断定はできないが。」
ミッシェル「そうですか。シェリルの意識はどのくらいで戻りますか?」
カナリア「症状をもろに受けての精神的ストレスに卒倒のようだ。あと2,3時 間のうちに戻るだろう。」
ミッシェル「そうですか。」
カナリア「詳しい話は検査結果と友に彼女と話そう。私は検査結果をまとめて
おく。ミハエルお前代わりに様子を見ておいてくれ。」
ミッシェル「あ、はい。あの…一応アルトにも後でこっちに来るように伝えても らえませんか?」
カナリア「わかった。急変したらすぐに知らせろ。後は頼んだぞ。」
ミッシェル「はい」
ミッシェルは部屋を出て行くカナリアを見届け酸素BOXの隣でイスに腰をかける
(まったく、この女王様には本当冷や冷やさせられるぜ。一時はどうなるかと…)と、思いながらふと、シェリルを見て思考を止めてしまったミッシェル
酸素BOXの中。シェリルは心電図と点滴を受けて診察や応急処置の為に
衣服は脱がされたままタオル程の布がかけられていて秘所こそ見えないが
透き通るように白い肌、美しい胸のふくらみ…それらを直視しないように
ミッシェルはすぐ心電図の方に目を戻す。
(…ヤバイな俺。銀河の妖精と言われるだけはあるな。アルトが振り回され
るのも無理はない…か。)
そんな事を思いながら落ち着いているシェリルを見てクスっと笑った。
一方シェリルは夢を見ていた。
それはとても心地の良い物ではなく深い、深い
闇だけが広がる中にただ独り彷徨っていた
シェリル「なによ、此処は!何も見えないじゃない。グレイスー!アルトー!」
幾度も幾度も歩けども景色に変わりはなくただ暗い自分を傷つける者もいな
ければ自分の愛しい者も居ない。
シェリルは自分の脳裏に浮かんだ事実に「ハッ!」とした。
それは少し前にグレイスからの衝撃的な事実を突きつけられ自ら調べ自分は病に犯されたままだと知った時どうしようもできない絶望感のどこかで、何も誰も居ないところへ行きたいと願ったままの世界そのものだった。
シェリル「これで本当に独りなのね。調度良いわ。誰にも邪魔されずに考える
事ができるわ!」
シェリルは自前の強さを放ってみたものの、その声は空間を彷徨い誰に伝わ
る事なく消えていくのを感じた。
(こんな孤独…私は生まれた時から孤独だったわ。もう経験済みよ!)
シェリル「私は・・・。」
シェリルは考えなければならない本質を確信しているものの、直視できずに
いた。それより、と、思えばこんなに孤独や周りに自分を心配する者も、自分を知る者も居ない空間いつぶりだろうと思いにふける。
(スラムでも私は孤独を感じてたわ。グレイスに出会ってシェリル・ノームを
作り上げても…どこか虚しさをは消えなかったわ。)
ギェラクシーでのスラム生活…グレイスに出会い歌手としての養成期初めて
メディアに出た日、初めての全世界ツアー、ファンとの交流…ツアーを支えてくれたスタッフ。
(私…私は幸運の女神、銀河の妖精。それに見合った努力は惜しまなかったわ。でも…でも。どうしてかしら…。初めてのデビューで聞いてくれる人が
いなければ私は成り立たない。だからこそ自分の存在意義を自分で見つけて
失わないように自分で…。スラムにはもう孤独なあの日々に戻らない為だっ
たのに…今度は自分で願ってしまうなんて。)
シェリルは自分でも気付かぬうちに涙を流している事に気付いた。
(私。何でも自分1人でやってきたつもりでもちゃんとファンやスタッフが支えてくれるから、と解っていたのに。いつからかそんな事忘れてたわ。)
シェリル「ふふっ。こんな誰も居ない所でシェリル・ノームでいたって
無意味ね。人はいつか死ぬは。生である以上。私はそれまでの時間がわかっ
ただけよ。私は、私に存在意義、私の場所を作ってくれた人にファンに…
まだここで死ぬわけに行かないわね。それにぐだぐだしてる時間もないわ。
やりたい事まだまだあるわ!」
なんでミッシェルなんだwww
後編はまた夜に投下したいと思います。
後編には
>>630さんと
>>631さんのアイディアちょっと頂きました!
続きwktk
だけどミッシェルが気になってしょうがないw
641 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 19:26:54 ID:pV9nC7E6
アルトじゃねーんだwww
ミハシェリキタコレw
話の流れは良いけど…日本語が残念だったり、何故か台本形式のセリフ。改行と句読点が滅茶苦茶、誤字も目立つ。
…読み手の事を考えて投下する前に推敲するのもマナーだと思う。
読ませる以前の問題だよ。
うむ 頑張れーノ
SNS内の治療室でアルトが来るのを1人シェリルを見守りながら待つミッシェル
もうじき2時間は経とうとしている。ふとシェリルを見てミッシェルは驚く
ミッシェル「シェ、シェリル!目が覚めたのか!?」
シェリル「んん…あれ。私ここはどこ!??いっ!??」
目が覚め意識の戻ったシェリルが起き上がろうとして酸素BOXの壁に額を
ぶつけまた横になりながら自分の置かれている状況を見渡した。
ミッシェル「フフッそう慌てなさんな。女王様」
ミッシェルがそう言いながらモニターをチェックし、異常が無い事を確認して
酸素BOXの扉を開ける。
ミッシェル「まったく。あんたって人は。本当無茶してくれたよ。あの状況、
もっと前から苦しかったんじゃないのか?よく耐えてたもんだよ。」
シェリル「あの状況…あぁ、そういえば私データベースも見ようと…倒れ
ちゃったのね。で、何故私は裸なのかしら?あなた私が意識ないの
を良い事にいやらしい事したんじゃないでしょうね?」
シェリルはすっかり元気を取り戻したようにいつもの調子でミッシェルを
問い詰める。
ミッシェル「ま、まさか。倒れて意識を無くしたあんたを運んでやったのに。
それが恩人に言う事か。それに意識の無い女の子を抱いても盛り
上がりにかけるしね。フフッ」
ミシェルはそう話しながらシェリルに繋がれていた点滴が終るのを確認して
外している。
ミッシェル(しかし、あの状況のままだとどうにかなってたな。俺…
もうひとりの姫は何やってんだよ。遅いな…)
そんな事を考えながらシェリルの肌をできるだけ視界に入らないように作業
しているとミッシェルの手をふいに白く透き通った手に動きを止められた。
ミッシェル「!?女王様・・・あの、」
シェリル「ありがとう。ミッシェル命の恩人かもしれないもんね。」
ミッシェルがため息をつきながら
ミッシェル「かもしれないじゃなく、本当に危なかったんだぞ…んっ!??」
口付けを終えたシェリルに顔をまじまじと見つめられながら甘く囁かれると
ミッシェルはかすかに踏みとどまっていた理性が崩れていく音を聞いた気が
した。そして諦めたかのようにクスっと蒸気した顔で笑いシェリルとの位置を
逆転しようとした時、視界の片隅に扉が少し開いてるのが見えた。
ミッシェル「女王様には本当に驚かされる。そんなにお楽しみたいなら
喜んで」
ミッシェルの言葉を塞ぐようにシェリルがミッシェルにキスをする。
シェリルはミッシェルの首に腕をまわしながら起き上がり
シェリル「感謝してるわ。それにせっかく助けられた命なんですもの。
楽しまなくっちゃ!」
ドサ!!
ミッシェル「んなっ!?おいっ!」
あ、しまったリロードし忘れてたよ。
>>642 申し訳ない。ごめんやっぱり下手糞すぎますよね。
以後投下はひかえます。ごめん
おーーーい!全部投下しておくれよーーーー!
>>645 今回せっかく書いたなら最後まで投下して行って欲しいぞ(´・ω・`)
いい本を読んだり、書いて何度も推敲していくことでしか技術は
身に付かないから、突っ込まれないようになるには時間かかる
かもしれないけどおまいは一歩踏み出してまず書いてみたわけ
だから偉いよ
俺はネタ出しさえろくに出来ん
>>647 変な決め付けはイクナイ
俺はなんでもありがたがっちゃうたちだけど
>>642が苦言を
漏らす気持ちもわかる
650 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 21:49:38 ID:pV9nC7E6
>>642 シェリルヲタなんじゃね?
シェリルがビッチぽくなるのが嫌なんだろ。それこそスルーできない頭弱い子なんだろ。
SSなんだからシナリオっぽいのだってアリだと思うな
ミハエルの口調がかなり特徴捉えてて自分は好きだ
キャラの特徴つかんでるの読むと精進せねばと思う
>>645 今回はそのまま全部投下しちゃわないかね。続き待ってたし。
>>642も「話の流れはいい」と言ってるし。確かに推敲は大事だと思うよ。
それは次回から気をつければいいじゃないか。
せめてミッシェルは直してミシェルにしてくれーーw
とりあえず「ミシェル」と「SMS」をインプットするんだ!w
続きwktkなり
655 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 22:39:34 ID:/ck4R4K0
ミッシェルとSNSが気になったよ…
ギャグなんかな?
笑いどころなんかな?
>>642 そういう指摘は飽和状態でしろよ
この状況下では投下したものが全て
上手く指摘するスキル付けて
まあ中にはマンセーだけでなくキツい指摘も必要という職人もいらっしゃるだろうが
連作って同じカプだったら纏めて投下したら迷惑かな?
三つあってまだどれも大まかにしか出来てないんだけどw
いや、迷惑じゃない。楽しみに待ってる。
うむ、全裸待機してる
662 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 05:03:21 ID:OQFkAvWY
こうやって若手の職人が厨に消されていくんだな。
自分はルパンスレの書き手だがこういうスレは廃るのが
目に見えるよ
>>660-661 そっか良かった、ありがとう
全く別物にするには似すぎてて、一本にするには長くなりそうだし場面飛ぶしで迷ってたんだ
少しでもご期待に添えられる様に頑張ります
明鏡止水
>>642も話の流れは良いって褒めてんじゃんよ
自分もこのカプこのシチュは非常に美味しいと思うのに、他のいろいろな点で目が滑る
文章の巧緻を厳しく問う場所じゃないのはわかってるけどせめてミッシェルはねえ…
ほんとにもったいないから書き直して持っておいでよ、ちょっと読み直すだけで随分違うよ
推敲のコツは声に出して読んでみること。
文の流れが悪いところでは必ず読んで違和感があるよ。
後誤変換に気をつける。
大体書いてから1日空けて、落ち着いて読み直してみると結構気づくもの。
エロ作文音読ってなんかいいな
・・・そうか、一般的な推敲の技法として紹介したのだが、
ここはエロパロスレであった。
音読推敲法は一線を越えた勇者にスキルアップしないとツライかな(苦笑
真の勇者は、家族の前でも羞恥に耐えながら小声で音読する
羞恥に耐えながら小声←これがないと、ただの変態なので要注意な
喘ぎ声まで音読とか羞恥プレイすぐるwww
>>668 適切な文章法なるものを教授しているということは
勿論非常に優れたエロパロを投下してくれるんだろうね?
カプもシチュもなんでも来いだよ
それともただの批評家っすか?w
批評家は名乗るだけならタダだしな
>>672 その後数レス和む方向に傾いてたのに…突っ掛かるような
言い方はやめようよ(´・ω・`)
嗚呼、職人さんカムバック…
>>670-671 くそう、ロリシェリルにいやらしい本を音読させてニヤニヤする
変態教師グレイスさんが脳裏から離れんじゃないか
シェリル「そのときかれはわたしのはずかしいしみをみてこうかくをあげるとゆびさきを…えーっと、ねえ、これはなんてよむの?」
グレイス「それはね…」
意味わかってないとかカワイス
>>673 なんだよその嘆き
そっちのがよっぽど阻害してる
>>674 Sなグレイスさんに鍛え上げられたシェリルは
Mになってしまったと
>>675 んあ、羞恥を無理やりこらえさせて読ませるのもいいけど
意味わかってない子にさらっと読ませるのもいいなあ…っていう変態
この場合M化より鈍化する可能性大なんだが
>>677 アルトとしたときに思い出して赤面したりしてw
シェリルカワユスなあ
心身全てのことをなんと言う?
1.セイシンセイレイ
2.ゼンシンゼンレイ
ニア 3.ゼンシンゼンラ
シェリル「ちょ、いきなり変なこと言わせようとしないでよ!」
もっとエロい事言わせたかったが思いつかなかった
ちょっと淫語スレで勉強してくるか
なんとなく無理やり読ませるのはランカたん向きのような気もしてきた
「こんなの声出して読むなんて恥ずかしいよう…」
「もっとお腹から声を出さなきゃ駄目よ!ランカちゃん」
おやこれでは百合か
>>680 それはそれで非常に美味しいです
共に百合スレ行こう
乙女どもめ初々しいのお
今まであまり無かったけどありなカプってなんだろ?
ランシェ×ランカ父
マオ×シン
嵐蔵×美与
病人いい
嵐蔵×美与いいなー
嵐蔵さん、さり気なく凄く大事にしてたっぽい。
あと百合になっちゃうけどグレイス→ランシェの歪んだ愛情とか。
嵐蔵×美与か良すぎる!
嵐蔵のしゃべり方は・・・一人称ワシ?で・・・
美与のしゃべり方・・・
>>686 それもそうかw
美与は一人称が私で、おっとりしてて・・・語尾が丁寧語な印象が
嵐蔵さんがどうやって美与さんをゲットしたのか興味あるわw
意外と大恋愛なのかもしれんね
>>687 京都弁だと萌えw
嵐蔵さんと超美人の美与さんの恋愛話、アルランシェリより見たい。
病弱だけど「嵐蔵さんの遺伝子、私にくださいな」とかうわぁぁぁぁぁぁぁ
美与さんもえスグルw
690 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 21:17:49 ID:vR3c2370
ふと思ったが、カナリア少ないな。
・・・あ!!既婚だったか!!
てっきりオズマ×カナリアだと思ってたんだがな…
小説ネタでボビー×ラム萌え
693 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 17:38:12 ID:AEmp1o6i
>>691 オズマも最終回のノリで行けば結婚しそうだ。
>>692 そういえばそんなのもあったな・・・。
思い出したが、ジェフリー×モニカっていうのもねえ。
「ああ…!嵐蔵さん!」
ラムかわいいよラム
あんあなんななんんああん
落ち時
レオキャシ超短文
「ふふ、キャシー、君のココは正直だね」
薄暗いがランプシェードに照らされた室内は十分と言える程明るい。
大きく開かれた両足の間を神経質そうな指先が這い回る。
淫らに蜜を溢れさせ、ヒクつく其処には触れず周りを撫で回し
卑猥な言葉で煽り立てキャシーの表情は羞恥に染まり真っ赤である。
「あ、ああっ」
だかその瞳には明らかな欲望が灯っており、堕ちるのも時間の問題か。
レオンは蔑みの目線をキャシーに落とし、次の瞬間には愛おしむ様に見つめた。
「ほら、こんなにぐちゅぐちゅにして、君は正直で可愛いね」
処女ではないし快感には従順だが、自分に従順でないキャシーを堕とすのは
レオンにとってとても心地の良いものだった。
指先をふいに淫らな蜜が溢れ出す源へと突き立て、ぐるり、とかき混ぜ
ぬちゃり、と粘着質な音を立てた蜜が纏わりついた指先をキャシーに見せつける。
「......あ」
零れる吐息は既に蕩ける様に甘く、潤んだ瞳は物欲しげに揺らめいている。
そんなキャシーの表情に満足げに微笑むと、勃ち上がった己を取り出し
キャシーの唇へと擦り付けた。
「欲しいんだろう?」
欲望から一転、眉を顰めた表情に少し気分を害するものの、困惑の表情の中に
確実に欲望が潜んでいる事に口角を上げ、更に擦り付けた。
おずおずと舌が絡み付く感触にレオンは物理的にもだが、それ以上に
キャシーの精神を征服する喜びに快感を覚えた。
まだまだ夜は長い。
初めて開くキャシーの体、勿体振って、慰め喜びに溺れさせる方法を思い描き
心も体も自分の色に染めて行く楽しみを見いだしたレオンであった。
書いているアルシェリが中々進まない。気分転換に久しぶりに聞いたマクロス@杉田回
変態キノコが久しぶりに懐かしく愛おしくなって思わず直書き。
うん。やっぱりキノコは変態でいいね。
レオキャシGJ! 短いのにしっかりエロくてゴチになりました。
やっぱりキノコは変態可愛いw
アルシェリも楽しみにしてます。
イイね!
本編よりもキノコが格好良く感じる
やっぱキノコは支配欲強いんだろうな
>>700 レオキャシGJ!
キノコの気持ちがわかるw
アルシェリ待ってるぜ〜
704 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 20:46:15 ID:Sm5C9TV1
ミハシェリってマイナー?
メジャーではないと思う。お互い他に好きな人いるし
分かりきっていることをageて聞くかね…
メジャーだろうがマイナーだろうが萌えの赴くままにぶつければ
いいじゃないか
好きですよミハシェリ
ドラマCD最高だった
あげに突っ込むのかよこの過疎状態で
>>708 ランカのとこはどうなったの?ソレも張って上げなよ
>>709 いつのまにか落ちてた
落ちる板じゃないから誰かが埋めたんだろ
基地害はスルーで
どうでもいいが純情派ってそんなはぐれ刑事みたいなwww
清純派だろw
1が五月蝿いスレって流行らないしキモいな
チラ見したがかなり逝っちゃってるな
グロスレ張るなよ
これが元アルシェリ厨だってんだから怖い
エロネタも尽き果てたか
全然好きでも無いミハシェリとかミハランとかでも、ちゃんとGJしてやったんだから
そろそろミハクラ書けや。
下手糞でも一応読んでやるからw
(∪^ω^(
クマー
>>64ベース小ネタ
・アホの子ランカ×馬鹿アルト、エロ無し
以上が苦手な方はスルー願います
一人で生きて一人で死ぬ、などと嘯いていた己のなんと愚かな事か。
見上げる空の青さがひどく尊いものに思えて、アルトは両手をそちらへ差し伸べ…
「あだっ!」
悲鳴を上げた。
「ちょ、アルトくん大丈夫なの!?」
「あ、ああ…」
腕を上へ伸ばすと、わき腹の筋肉が攣れて痛みが走る。
他にも頬、背中、腿など、体中のいたる所から痛みや疼きが存在を主張している。
「ケジメだからな。お前の兄さんたちとの」
「あたしはもう子供じゃないのに…ちゃんと手続き終わらせたし、お兄ちゃんたちに
決めてもらうことじゃないよ」
口を尖らせるランカは拗ねた子供のような表情を浮かべている。
これでは、オズマもブレラもまだまだ保護者の気分からは抜けられないだろう。
ランカを嫁にする、との申し出の時点では、オズマもブレラも不機嫌そうな顔には
なったものの、暴力に発展はしなかったが、次のランカの台詞にアルトは
泡を食う間も無くSMSのオフィスの壁にめり込まされていた。
「あたし赤ちゃん産むんだ!」
本当にびっくり箱みたいな少女だ。
瞬時に正しく言葉を受け取り、判断し、拳を繰り出したブレラは、シェリルを除けば
グレイスが残した最高の遺産かもしれない。
思考のラグに陥ったオズマからの第二撃を避けなかったのは、アルトなりの
誠意ではあったが、代償は歩く度に響く腿の痛みだ。
「あたしは、あたしにできることをしたいの!アルト君となら、ちゃんとできるから!」
「子供が子供生んでどうすんだ!」
「あたし子供じゃないもん!もう、何にもわかんなかった子供じゃない!」
「いーや!簡単に赤んぼ作るのは考えの無いガキも同然だ!」
「ミシェルくんとクランさんは考えなく赤ちゃん作ったんじゃないもん!」
以下のリー兄妹の口論の間繰り広げたブレラとの攻防は、グレイスを撃って以来
久しぶりに死を意識したかもしれない。
最終的に
「ミシェルくん、本当にいなくなっちゃうよ!誰かが覚えてて、何かしないと
本当にいなくなっちゃう!あたしがお母さんの事忘れてたみたいに…!」
とのランカの訴えにオズマが黙りこくり、ブレラは玄妙な顔で拳を下ろした。
この空を生きてもう一度見られた事を感謝しよう。
兄二人への憤りがまだ収まらない様子のランカへ、なだめる様に
頬にキスをしながら、アルトはこれからの生活へ思いを馳せていた。
鼻毛噴いたGJ
もうこの設定でスピンオフ作りまくるべき
なんか恋空みたいで嫌だ、ランカってこんなか?
小ネタにしては高品質w
>>721 恋空知らないのバレバレ乙
>>64からちゃんと読めば大丈夫
駄目だ無表情でフルボッコブレ兄さんでご飯三杯いけるwww
>>722 「具合悪くて病院に行ったの。そしたら…できてた」
「え?」
「赤ちゃん…」
正直…妊娠してると言われてかなり驚いた。
だけどね、
すごく嬉しかったんだ。
ランカはアルトくんの事が
好きだから…。
アルトくんとの赤ちゃん、
産みたいと思ったの。
二人ともまだ16歳だし、結婚できる年でもない。
働いてるわけでもないから産んで養えるわけでもない。
そんな状況の中で、
赤ちゃん産むのは困難かもしれないね。
「アルトくん…?」
アルトくんは首からかけてる袋から赤いおまもりみたいな物を取り出し、ランカに差し出した。
「何…?」
よく見たら、航宙神社と書かれている、アルト君がいつも大事に首からかけているお守りだ。
「ランカおめでとう!俺らの子産もう。産もうっつーか産んでくれ。俺学校やめて働くし、ぜってぇ二人幸せにすっから!」
思いがけない言葉。
アルトくんがとびきりの笑顔で赤ちゃん産んでほしいって、
そう言ってくれた…。
「産んでいいの…??」
不安げなランカ。
アルトくんは目を輝かせながら答える。
「あたりめーだ!頑張って二人で育てようぜ!」
心に決めた。
赤ちゃん産むよ。
…産んでって言ってくれてありがとう。
アルトくんの事大好き!!
「親父達に話あんだわ。嬉しい話。な、ランカ!」
ランカも
その場で立ち上がる。
「…はい!!」
「なんとランカが妊娠しましたー!ランカの腹に俺の赤ちゃんがいま〜す!」
お腹を撫でるアルト君。
「俺達産むことに決めたから!」
「ランカさんはどう思ってるのか?」
アルトくんのお父さんからの問いにキッパリと答えた。
「もちろん産みたいです!!」
「アルトとランカさんが二人でそう決めたのだからわしは何も言わない。アルト、ランカさんを幸せにする自信はあるのか?」
「もちろん!ランカも赤ちゃんも必ず幸せにする」
「女の子でも男の子でもいいな。三人で手繋いで歩きてぇ!」
「アルトくん気が早いから〜!!」
ランカのお腹に顔を当てるアルトくん。
「お〜い。パパですよ〜聞こえるかぁ〜?」
周囲からの痛い視線。
でもそんなことは気にしない。
「ママですよ〜ぉ!!わかりますかぁ??」
二人は目を合わせて
笑い合った。
「バーカバーカ!アルトくんの親バカ〜♪」
「お前もな!」
赤ちゃん、
早く産まれて欲しいな。
二人の赤ちゃん…。
絶対かわいいね。
その日
手を繋いで帰った。
めちゃくちゃ恋空やんwwwww
前スレにもなかったか?>恋空コピペ
まあ変な意味で万能なのはよくわかった
あーグレイス分が足りないなあ
小説ネタでオズマ×グレイスって見かけたんだけどどうなの?
VF−X2のキャラとか。
サラ×マオシン
>>724 恋空知らないけどヒロインの思考能力がランカみたいなんだね。
しかし仕事もしてない、金もないのにガキ産むっていい加減だな。
なぜ2ちゃんねるで恋空ファンがあほ扱いされてるか分かった気がする。
文章、小数じゃないやん、脚本形式やん。
一人称から三人称に変わったりして誰視点なのか定まってないし最悪だな。
さりげなくランカを叩くなよwww
台詞とモノローグばっかりでポエムみたいなのはSSとして駄目かなぁ?
一人称小説じゃなく?
書いて落として改善点があると思ったら、レスで
その旨書く人はいるだろうし、それがスタイルとして
確立してたりネタが面白ければGJになるんじゃないかな
後、何よりエロかったり萌えが詰まってれば読み手としては
嬉しいw
>>731 構わないと思う。
ただ、名前変えただけとかははっきりいって盗作とかのレベルで最低だから個人的には
止めて欲しい。原作好きな人がいたら気分悪いと思う。
>>732>>733 良かった、ありがとう
指摘してもらえるのも嬉しいからビクビクしつつも落としてみる
まだまだ制作途中だけどw
あともしかしたら言い回しとかふいんきとかで自分の好きだった作品とか滲み出たりはするかもしれないけど
名前だけ改変とか、どこかから一文抜粋とかそんなのはしないよw
好きな作品と似ることなんてよくあること
というか勉強というもの自体先人の真似事なんだし
気にするなよ
過疎期に固くなってるから余計に過疎になるわけで
ここってエロなしの扱いってどうなってたっけ
一応OKだけど、エロパロだけに
エロを求めて来てる人ばかりだと思うおw
ありがとう。エロ否定なんて言語道断かな
ちょっと場所を考える
状況的にエロくなくはないんだけど
>>738 エロなしはエロなし表記したらおkだって言われてたよ
基本的に特殊な趣向のシチュエーションも
表記とNGワード(タイトル)を設定したらOKだぞ
746 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 09:31:35 ID:GM6JPOG5
支援age
うふふ
見事に過疎ってますのう
749 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 00:48:35 ID:RtO09e0Q
ほしゅage
ここ、保守する必要あんの?
ネタさえ転がらなくなってんだけど
まだこれから映画もあるし保守したい人はすればいいんじゃないかな
>>742のアルシェリ限定のも人いないしな
需要がないんだろ
結構落ちる時はあっさり落ちる
だねーアルランもないし・・・
ミハシェリ待ってるんだが・・・
マイナーカプはさらなり・・・ふう
幸見ても停滞しとるなあ
ブレランとか見かけなさすぎ
ブレランは兄妹な上に公式燃料投下が全く無いからなあ
オズラン・ナナランはあってもブレランだけ無い
ブレランよりまだフォモカプの方が新規燃料があるレベル
>>757 自分もブレランいいんじゃね?と思い始めたところで、
実は兄妹でした、でさめちゃった口だからなぁ。
自分はまだ兄妹と言っても血の繋がりはないパターンだと信じているぜ
>>759 自分も!!
ブレランって幼い頃に離れ離れになっててドラマ性高いから
ブレラン期待してるんだけどな
公式でやれば人気出ると思う
人気のある公式の組み合わせを無視したカップリングを
クレクレ言ったりするから過疎るんじゃないか?
アルシェリやアルランやミハクラが好きな(大多数の)書き手から見れば
自分の趣味を無視してNTRを書けと言われてるようなものだもん。
いちいち煩い人がいるのも問題だ
こういうとこだしある程度の作品は一個人の好み関係なく無条件で許容されるべきで
カップリングの組み合わせで荒れたりってのはそれこそ論外
こうやって過疎ってるのもいままでの流れを鑑みれば至極当然な結果
その上この状態で組み合わせがどうだ、クレクレカがうざいだなんて
贅沢なこと言っててもいいのかどうか
クレクレがウザイと言うのは贅沢じゃないだろw
スレが普通に人がいる状態だったらね
こんだけ過疎っててまだあーだこーだ言ってるのは贅沢だと思うが
余計人がいなくなるわ いなくなっていいつんだったら後はシラネ
職人不在の間に萌え語り…と思ってもまたカプがフンダララになるしなあ
近寄らないに限る
人気のある公式の組み合わせを無視したカップリングは
NTRだから過疎るって…('A`)
クレクレやめろとだけ言えばいいのに
ワロチwじゃあ人気あるカプのクレクレしてやんよw
イミフ
書き手さんが書きたいように書くしかないんだから
クレクレなんて種類にかかわらずうざいだろ
NTR呼ばわりは謎だけど
厳密には うp希望 とか zipでくれ とか言う奴がクレクレな
ここはいちいちSSが終わった後にわざとらしくクレって言ったからウザかったわけで
別にネタ言い合ってるだけなのはスルーしろよ
ID:OUW9yV30が急に言いだしたクレクレだが
これは単なる釣りか馬鹿だろ
うだうだしてたら解除北☆
けど非公式カプお断りですかわかりましたそうですか
こうしてまた職人が去っていく
>>761は職人さんらしいから
きっとそのうち皆に歓迎される公式カップリングで素敵なSSを投下してくれるよ
ていうかアルシェリとアルランは公式カプとは言えない件
じゃぁ、俺とシェリルなら言えるかな
,.",ィニ゙ヽ
从iリ从リ))
ノノ6、゚ ヮ゚ル ごめんなさい
>>774 まさかとは思いますがオレとシェリルというのはあなたの妄想上のうんたらかんたら
>>773 あくまでアルトをめぐる三角関係、だからなー
マクロスシリーズのキーワードは
可変戦闘機
歌
三角関係
と公式に述べられてるくらいでwww
公式の組み合わせと公式のカップルは似てるけどちょっと違うような気がする
ていうか公式で成立してるカプなんてミハクラ・オズキャシ(レオキャシも?)だけじゃん
三角関係が決着ついてないんだから今の時点では公式じゃないカプだって後々にはなる可能性だってある
あと三角関係は荒れたりするし贔屓カプもあるから期待には答えきれない場合もあるけど
その他の組み合わせなら新たな萌えを発見できるからクレクレのみでなければ嬉しい場合もある
アニメが終わって職人が興味をなくしたんだろう
アルシェリが主流だった職人達が、それ以外のカップルの話ばかりしている
今のスレを見てまた書こうとは思わんだろうし
レスが欲しくてSS書いてたような職人は他の流行ネタで書いててマクロスFには
もうなんの興味もないだろうし
あとは過疎って落ちるのを待つだけだ
職人も住人も多くがそれぞれ住み分けが済んでるみたいだしね
それぞれ好きなカップリングのスレに多くの人が移っちゃってる
ちなみにほぼ同時期に終わったギアスのスレはペースは遅いが
まだ定期的に作品の投下があるみたい
カップリングの傾向も比較的フリーダムみたいだし
前スレでうpして、色々と玉砕した者です。
ミシェル×クランを『加筆修正』の上、うpします。
特殊嗜好は無いと思います。(強いて言えば妄想あり・制服萌え)
ただ、「ミシェル復活」が納得いかない場合は「おとなになるもん」をNGにしてください。
本編5スレ(長さ偏りあり)の予定です。うp過程でアクシデントがあったらご容赦を。
ミシェルが戻ってきて、クランは眠れない夜を重ねた。
あのバジュラに刺され、宇宙に吸い出された出来事以来、「不器用な遺伝子」を
恨むことはなくなった。
しかし、ランカの悲鳴を聞いて別のバジュラに拾われ、バジュラなりの技術で一
命を取り留めた、あの想い人が帰ってきたのだ。
居ても立ってもいられないというのはこういうことなのかとも思った。
「どうして私の体はこうなのか」と真剣に考えた。
…もう二度とこのチャンスを逃すものか。
…でもちびっこな体ではミシェルが相手にしてくれない。
…どうしたらこの体が大人に近づくのだろう。
…感じれば? 達すれば? 女になれば?
ゼントランとマイクローンでのギャップに悩んでいたハイスクール時代、クラン
は任務でゼントランになっていたときに、興味本位で自慰をしたことがある。
同級生の話を聞いて、感じれば女になるのかと真剣に考えた。
初めて股間をまさぐり、芯に触れる度に高まる浮遊感、狭き門に指を入れる度に
ひろがる甘美な快感に浸り、目の前が真っ白になって達した。
しかし、天頂に達した後の虚脱感や、知らないうちに上げていた声で兵舎の同僚
に見つかった時の嫌な思い出、なによりゼントラ化していなければ感じないことも
あって、兵士としてのクランは自慰のことを忘れていた。
今は戻ってきたミシェルに対する溢れる思いを何とかしたいと思い、マイクローン
のままということも忘れ、クランは下腹部を無意識にまさぐっていた。愛するあの
人を、愛せる体を想像しながら…
…160センチ、もう卒業したけど、普通のサイズの美星学園の制服。
…あの人とは端末一つ分身長が違うけれど、ちゃんと年相応の体の私。
…仲良くクランベリーモールを歩いて、結局たどり着いたのはSMSの兵舎。
…衛兵が怪訝そうな顔をしているが、ミシェルの「ニヤッ」という笑顔だけでフリーパス。
…アルトの手ぬぐいをはさんで、ミシェルの部屋のドアが閉じられた。
…私がベッドに座り、ミシェルが跪いてキス。
…私は抱きしめる。ミシェルは髪を触る。
…私は為すがまま。ミシェルは私を脱がせる。
…Bカップぐらいある私の胸が、ミシェルのマッサージで感度を上げる。
…知らないうちにお互い裸に。
…ミシェルの屹立を見せられ、ミシェルは言葉で仕上げにかかった。
…「お前のせいで、俺はこんなことになった。」
…攻め口調だが、今の私への最高の褒め言葉。
…太股を割られてミシェルによる最後の準備が始まる。
…下腹部が舌と指で揉みほぐされ、何か漏れているような感じ。
…くすぐったい感覚。一つになれる期待感。
…ミシェルが戻ってきて、軽いキスのあと、運命の言葉。
…「いいか?いくよ。」
…熱く太いモノが私の体を貫こうとする。
…体育の更衣室で赤面して聞いた体験談を、私が体験するのだ。
…人一倍固く閉ざされた最後の関門に先端が触れ、ミシェルは声をかける。
…「…ん…突入の…カウントダウンだ。……3、2、1、ゴー!」
…兵士のDNAに刻まれたカウントダウンに対する高揚感。
…そして女のDNAに刻まれた快感。
…軍隊流の覚悟の方法で、私はさらに奥までミシェルを迎え入れた。
…不思議と痛みは少ない。
…私の「女」が、ダイレクトに不思議な感覚を伝える。
…緩急自在のミシェルの腰が、普通ならありえない速さで動いて私を貫く。
…ミシェルによって高められた体はどんどん切ない状況に陥っていく。
…そして、不意に浮遊感が加速して頭の中が真っ白になった。
マイクローンのクランは身に起きた出来事を理解できないまま、気絶していた。
気がつくと、お漏らしみたいな、でもちがう何かが下着を濡らし、あわてて別の
下着に着替えて、でもぼーっとした感覚でまた眠りについた。
次の日はゼントラ化して、ビルラー社の請け負った地表探査任務にクァドラン
で当たっていた。
探査機として派遣中のVFは、タンデムシートにサンプルを積載する関係から
バトロイドモードへの変形が制限されているため、ゼントランがクァドラン装備で
護衛任務に当たることになっていた。
そして、省資源のため、任務が終わるとゼントランはポッドに収まり、マイクロー
ンに戻る。
そのとき、異変が起きた。
目を覚ますと、少し様子が変だ。視線が高い。
内部液の排出が終わり、格納庫に降り立つと、クランは自分の体を見回して、身
に起きたことをやっと理解できた。
「え?この体…」
あらかじめ用意していた下着に足を通そうとしても明らかに体に合わず、バスタ
オルを胸に巻いたまま、シャワールームに駆け込んだ。
鏡を見ると、身長160センチぐらい、胸はあまり成長していないが、背丈は確
かに伸びていた。
「き、昨日のアレ…?」
昨日想像したとおりの姿をしたクランが立っていた。
防水端末で出勤状況を確認。モニカが退勤時間ギリギリだった。
「モニカ、お願いだけどシャワールームに来てもらえないかな」
しばらくしてシャワールームを覗き込んだモニカは、クランの姿を見て驚いた。
お子様ではない、自分とおなじぐらいの背丈のクランを見て、次の言葉が出なか
った。
「…すまんが、服、貸してくれないか?」
アクシデントに備えてロッカールームに用意していた下着と、今は愛する人との
子供を宿してしばらく着ることができない自分の制服を持って、モニカはシャワー
ルームに戻ってきた。
早速更衣室で着替える。着慣れない制服でちょっと戸惑った。悪戦苦闘のあと、
モニカの前に立つ。
「帰ってきた彼とは、シチュエーションも含めてお似合い…かしらね。」
大きくなった自分のお腹とクランのオペレーター服姿を見比べながら、復活した
ナンパ王との関係を想像してうっとりするモニカ。
「…ばか!あ、あいつとは…」
昨日の妄想を思い出し、真っ赤になるクラン。
「勇気を出して一歩踏み出すと、新しい世界が広がるわよ。」
クランを鏡の前に立たせ、肩を叩きながらモニカは恋愛の先輩としてアドバイスした。
バジュラの腹から戻ってきたミシェルは一旦は戦死扱いとなり、美星学園も繰り
上げ卒業扱いとなったため、住むところが無くなってしまい、やむを得ず旧兵舎区
画の予備室を仮住まいにしていた。
モニカの制服を着たクランはミシェルの部屋の前で立ち止まった。
どう言えば、振り向いてもらえるのだろう。
どうすれば、想いが遂げられるのだろう。
悶々とした時が過ぎる。
意を決して、ノックをしようとしたら、勝手にドアが開いた。
正式雇用なら何ともないシミュレータの運用報告を、席が無い故すべて自分で入
力するのが面倒くさくて、ミシェルはちょっと気晴らしに自動販売機へ買い物に出
ようとしたら、外にオペレーター服に身を包んだ青い髪の女性が立っていた。
「何だ?」
最初は小豆色の制服でオペレーターの誰かが相談に来たのかと思った。
でも、青く長い髪の娘は…とよく見ると、成長したクラン・クランが制服に身を
包んでいた。
「ク、クラン…」
「…会いにきた。」
後ろで話し声がした。この区画は待機パイロットの仮眠にも使っているので、人
通りは少なくない。
「突っ立ってないで、まあ入れ。」
オペレーター嬢を招き入れ、ドアを閉めた。
ミシェルは部屋備え付けの回転椅子に腰掛け、改めて制服姿で突っ立っている
クランを眺めた。
ちょっとした沈黙…
「どうしたんだ、その制服」
「そ、その…戻ったら、着るものが無くて…モニカに借りた。」
また沈黙…
今度はミシェルが意を決して口を開いた。
「…チャーミングだ。」
少し照れたような言い方で、初めてクランを口説こうとした。
立ち上がって、クランのもとへ歩み寄る。
改めて下から上まで、クランの制服姿を見回す。
艦内服装基準を忠実に守っていたモニカの着こなしそのままだった。
ショートブーツ、タイトスカート、ジャケット、そして略帽。
学ラン風の制服を着ていた今までのクランとは違う、女性兵士が漂わせる魅力が
感じられる。
「その制服でお前の新しい一面が溢れ出ているようだ」
SMSではクァドランのパイロットとして過ごした彼女が、初めて着る後方要員
の制服。
最前線から半歩下がる属性の制服を着て、そして戦友から一歩離れた姿を見て、
やっと今までお互いに対して抱いていた感情から抜け出すことができたのだとミシェ
ルは思った。
そして、これを着ていれば自分の更にその先へ飛び立つあの人が、きっと私を守
ってくれるという「差」を認識して、やっとミシェルを素直に受け入れられるように
なったとクランは思った。
さらに言葉で口説こうと近づいてくるミシェルにクランは抱きついた。
ミシェルのウエスト近くに手が回って、「お子様」の呪縛から抜け出したことを
実感した。
クランはミシェルの厚い胸板に顔を埋め、ミシェルはクランの長い髪を撫でてやる。
髪を触られているうちに気持ちがほぐれて、クランは顔を上げる。
二人の目が合い、どちらからともなく唇を求める。
キスは濃厚なものになった。
ミシェルは慣れた手つきでオーバージャケットを脱がせ、クランをベッドに腰か
けさせる。
ブーツを脱がせ、ソックスを剥ぎ取りながら、ふくらはぎを、太股をさする。
足の愛撫でクランの体奥に焔が点る。
二段じゃないけど狭いベッドに寝かせてタイトスカートとインナージャケット、
シャツを脱がせ、下着姿を眺める。
ベージュのレース使いのブラとガードル。クランの趣味としてはひどく地味だが、
制服の持ち主の趣味なのだろう。
「きれいだ…。お前がこんなに魅力的とは…思わなかった…。」
ふつうのクランなら「私はいつでも魅力的だ」とお子様でも胸を張りそうな所だ
が、ベッドの中では純粋な褒め言葉として理解した。
ミシェルも下着姿でベッドに入り、再びキス。
ブラを脱がせ、普段より高い天頂の凸を舌で愛撫する。
今まで固いつぼみだった彼女が、花開こうとする「気」を感じる。
胸を揉み、ウエスト、ヒップ、太股をさすりながら、ミシェルの手は最終目的地
にたどり着く。拒絶は無い。
下着の上から様子を伺う。すでに湿り気があった。
今度は下着に手を入れて、直接彼女の様子を伺う。
小クランのイメージとは全く違うそこの様子は、ミシェル自身をさらに滾らせる
引き金になった。
そしてクランは初めて快楽を他人の手に委ねた。
蜜を湛えたクランの入り口をかき回し、敏感なところをやさしく触る。
ミシェルはクランの体を起こし、枕元の棚にもたれさせる。
膝を割り、こんどは舌で彼女の入り口を愛撫する。
独特の香りを感じながら、彼女を刺激した。
ミシェルが上体を起こすと、クランと目が合った。
ミシェルは口説き落とす相手ではなく、本当に愛すべき相手と対峙して、少し戸
惑っていた。
お互いの刹那の快楽ではない、遠回りしてたどり着いた想い人への、本当の気持
ちを伝えなければならない。
ミシェルも次の言葉が思いつかない。
心も、体も溢れそうになったミシェルは、不意に言葉が口からついて出た。
「やっと、だね。」
クランは頷く。
そしてクランは初めて男性を受け入れた。
思ったより大きい存在感。浅いところでの抵抗感…。
「オレに任せろ…」
クランは心の中で身を固くする。さらに貫かれた瞬間、確かに突破された感覚が
下半身を襲う。
奥まで結合を深くして静止。お互いの鼓動を感じていたら、今度はクランのスイ
ッチがオンになった。
リズミカルな中の収縮。迎え入れた者への刺激。天頂へのステップ。
ミシェルも腰が動き始めた。
お互いに絶頂へのステップを手をつなぎながら登っていく感じがした。
ミシェルの発する不思議な何かが、クランの意識に作用する。
《失いたくない…》
そしてミシェルの切迫感が伝わってきて、クランの意識は急上昇する。
ミシェルの全てを受け入れて、クランは絶頂に達した。
二人にはやや狭いベッドで、クランは寝息を立てていた。
彼女の口から、寝言が聞こえる
「…ミシェル、…大人に…なったよ…」
ミシェルの携帯端末に、オズマからの着信履歴が残っていた。
新規うpが無い無いと審議中していた流れをブチ切って申し訳ないです。
どこかで見たことがあると思った方、生温かく見守るだけにしていただければ幸いです。
ミハクラktkr!
オペ服クランは普通に萌える。
この二人には幸せになってほしかったから、こういう
普通のラブシーンが実に嬉しいw
…はなんぞ?
―みたいな感じ?
相手に意図が伝わらないと悲劇(?)が起きるかもしれない
>>789 GJ! とっても甘々なミハクラ良いね〜
久々にイイモノ読ませてもらいました。
久々の投下過ぎてミシェルの話し方こんなんだったっけと思ってしまった
投下じゃなくて久しぶりのマクロスだからだろ
GJ
ミハクラGJ!
久々にスレに活気が戻って嬉しいのう
「やっと、だね」のセリフがミシェルなのがなんかかわいいなw
800 :
783:2009/06/07(日) 00:40:58 ID:vsspyj7R
GJのお言葉、ありがとうございます。
クランのアレはスーパーマーケットで見たクレ○ップのCMで…。
ちなみに娘○ラ3はうpした後に聞いて、「しまった!」と頭を抱えてしまいました。
ちょっとかぶったネタもネタだが、女子高生モニカがああいうことになってしまうとは…。
あの歳の差カップルにも幸せになってもらいたいので、もうモニカさんはベビーブー
ムに乗っていただきました。多分マクロスクォーターで一番乗り。
>>791 うちのフォントがIPAモナー系で、長音とマイナスとダッシュと漢数字イチの区別が
どうだっけ…だったので、3点リーダを使いました。他意はありません。
>>795 >>799 ああいう外見なら、きっとミシェルにも(好きな人の前だけで見せる)別の顔があると
いう、二面性があっても萌えると思うので。
もっと色々な恋愛が書けるよう精進したいと思います。
ミシェルの台詞がらしくないのは、そういう理由だったのか
でもせめて口調くらいは統一させようよ
「だ」「だ」「だ」「だね」「任せろ」
ミハシェリ書いてたんだけどシェリルの性格的に悲惨な状況以外でアルトじゃない男に身を任せるってのが
想像できなくて挫折
本当はえろえろ教官ミハエルにいろんなことされてイキまくりのシェリルが最後に
「いつまでもやられっぱなしのあたしだと思ったら大間違いよ」
と目をキラリと光らせてミハエルのナニをがしっとつかみ
「I have!」
「そいつはかんべんって言っただろー!」
というのを書きたかったんだが
誰か書いて
>>802 以前ミハシェリ書いてるって言ってた御人かな?
挫折してしまわれましたか…ずっと楽しみに待ってたので残念…
頑張って欲しいけど良いアイディアも浮かばん(;´ω`)
書く書く詐欺が得意なかまってちゃんだろ
>>802 せっかくのエロパロなんだからさ、シェリルの性格をちょっと弄ってしまってもいいのでは…?
アルトは好きなんだけど、性生活には少し不満があったりして、ミシェルのテクに始めは抵抗は示しても、だんだんと溺れて行っちゃうとか…
そんなワケで待ってます。
アルトとシェリルとグレイスの3p 土曜から全裸待機中…
グレイスと言えば触手プレイ?wktk
アルトとシェリルとグレイスの3Pってあれか
「あなたの粗末なチ○コより私の触手の方がシェリルは喜んでくれるわ」的な展開か
>>802 >>805 シェリルのアイデンティティが壊れない程度に性格弄るのはアリだと思う。
完璧潔癖だけじゃなく、何か一つ玉に瑕ってとこがあると人間らしくていいなぁ…って思う。
よく言うじゃありませんか、別れの原因「性格の不一致」は「性の不一致」って。
あの二人にクライシスは訪れると思うんですよ。
それをアルトは頼る存在が無くて悶々とするんだけど(もしくはルカえもん?)、シェリルは
うまく立ち回ってまわりの力を借りると思うんですよ。
そこで運命の分かれ道。本質的指導者の弥三郎か百戦錬磨のミシェルか、それとも
キャシーを絶賛開発中のオズマか…。
(過去作の見すぎ)
>>802 そうだったんですか、残念。
でも、無理して書くより自分が書きやすくて、
書いてて楽しいものを書くのが一番ですよ。
なので何か挑戦したくなったら投下してください
>>807 「坊やは黙って見ていればいいのよ」
っていう展開だと百合向きかね?
他の男ならともかくグレイスなら抵抗しなさそうなかほりもせんでもないんだが
811 :
808:2009/06/08(月) 21:56:35 ID:JbvxYJfJ
ああ、矢三郎さんの表記を間違えてしまいました。兄さん、すまない。
で、今エロパロまとめwikiを見たら、土日に更新があったらしい。
特にスレ1目次で、無題うpについて説明が付いていたのが新しい。
他にもスレ1における、うpの捕捉漏れ(特に小ネタ)の補完もされていた。
GJでやんす。
>>810 アルトは見てるだけ?w
触手で刺激を与えられて目の前のエロスな情景に
もうらめーになりながらイカせてもらえないとかね
二人まとめて面倒みるもよし
アルトを触手責めしつつシェリルにほらこうするとイイのよ
って講義するのとかもいい
グレイスは服着てるの着てないの?どっちがエロイ?
アルトとシェリルは和服だとエロイ
白衣!白衣!
アルトとシェリルとグレイスの3Pか・・・
ドラマCD聞くとシェリルはグレイスの言うことは一番素直に聞きそうだな
グ「シェリルは私のこと好き?」
シ「うん、グレイス・・・大好き・・・」
ア「おっ・・・おい!お前俺の時はそんなに素直じゃないだろ!」
シ「っな!?ち、ちがうわよこれは・・・」
グ「ニヤリ」
みたいなのが浮かんだ
寝ぼけてトローンとしたシェリルがアルトの首に腕絡ませて“グレイスぅ〜大好きよ”とか
>>817 アルトの隣で眠るとはずいぶんと仲が進展しておられるようでw
まあ同衾してなくてもいいんだけど
“ん、グレイス、髪さらさらあ〜”とか呟いたり
(なに?こいつらそういう仲だったの?)とかパニクるもよし
そういう仲になってからのことなら嫉妬するもよし
グレイス白衣か、エロイな
白衣の下はフリフリだったりするのがまた可愛い>グレイス
誰かインプラント前のグレイスで書いてくれ
フリフリだっけ?編み上げの服は着てたけど。
純情グレイスはオズマとフラグ立ててたんだよなぁ…
小説読んで純情なグレイスとオズマもいいなぁ〜って思った
オズマに開発される純情グレイスと想像すると萌える
オズマねぇ〜
ランカじゃなくてグレイスを拾ってたらずいぶん変わるな
瀕死のグレイスとぴちぴちキャシー天秤にかけて結局捨てられたグレイス
“フロンティア…ゆるさない”
そしてフルサイボーグ&インプラント化
おお、これはこれで話回るな
オズマからすると捨てたつもりじゃなくてもしばらく見舞いに行けなくて
ある日病院から消えたグレイス(悪い人に捨てられたよあんたと騙されている)
時は流れて怪獣使いの歌を歌う女の子連れて華麗に登場
しかも姿は当時のままの復讐の鬼
わあかっけえ
でも原形留めないな、怪獣使いってなんだだいたい
グレイスは百合じゃないんだっけ?
とは限らないんじゃ
対シェリル対ランカなら百合だけど
あとランシェとか
とりあえず保守
マクA読んだ
アルト×ナナセもいいな〜
833 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 09:16:43 ID:hNxm98uU
しえんあげ
,、,.'" ̄`ヽ
i (;ミ〃リハソ
|.爪」´∀ノ|
ノノ 〈`^†'`!
(´ .ゞ-i-ソ
|__j__|
あーひゃひゃーあーひゃひゃーねーでーるーしえー ん
.._ _ _ _
〃` ヾ、 〃` ヾ、 〃` ヾ、 .((r´⌒ ヽ, 〃` ヾ、
<< ハヾV/jゝ << ハヾV/jゝ << ハヾV/jゝ 彡iノ从Vハゞ << ハヾV/jゝ
ヾ (i `-ノ ヾ (i `-ノ .ヾ (i `-ノ ミハ|V-人i ヾ (i `-ノ
⊂二j`Y:iコつ⊂二j`Y:iコつ⊂二j`Y:iコつ⊂二 V: ニつ⊂二j`Y:iコつ
〈_ノLゝ 〈_ノLゝ 〈_ノLゝ . l7 ...l ..〈_ノLゝ
|__j_j |__j_j .|__j_j .. |__j_j ..|__j_j
保守
保守を兼ねて通ります−。
カプは、アルト×ランカです。
17話くらいの2人の補完を…と思って書きました。
二人が結ばれるようにしたかったんだけど、やっぱり途中までになってしまいました。
誰かもっと濃いのを書いてくれ…。
ほとんどエロくないので、だめな方は(アルト×ランカ)「kiss…」をNGにしてスルーしてやってください。
アルトは、ランカとオズマの住むフラットを訪れていた。
ランカからの「相談したいことがある」という内容のメールを見て、直接ランカに会って話をしたいと思ったからだ。
フラットの入り口を守るボディーガード達をやり過ごすために、路地の間から壁をよじ登り、窓から部屋に入るなど、いささか不本意な形になってしまったが、ようやくランカに会うことができて、アルトは少しほっとしていた。
「アルトくん、ごめんね…。でも…来てくれて本当にありがとう!」
ランカは本当に嬉しそうな表情でアルトを出迎えた。
しかし、SMSとバジュラの戦闘を最前線で目の当たりにして間もないことなどもあって、今も決して平穏な気持ちでいられるはずはないのだろう。
そのことを考えると、アルトにはランカが少し無理をして笑顔でいるようにも見えた。
… だからこそ、俺は、今のランカを守りたいと思ったんだ…。
アルトはそう思いながら、自分の率直な考えをランカに伝える。
「生き残るのが連中か俺達か。たぶん俺達はそういう瀬戸際にいる。だとすれば…。」
「いいんだよね?」
「少なくとも俺はそう思う。」
自分の歌が戦闘で皆の役に立っているということ…即ちそれは、バジュラを駆逐するために、自らの力が使われているということだ。
その事実を真摯に受け止め、この先自分がどうすべきかをしっかり決めたいのだと。
ランカはそんな風に自分自身の不安な気持ちと対峙し、自らの採るべき意思を少しずつ確認しているように思えた。
ほんの少し間をおいてから、ランカは明日のファーストライブに向けて気合いを入れるように、アルトに向かって宣言する。
「おーーっし!私、歌うね、精一杯。明日のライブもがんばるよ!!」
「あぁ。今度こそちゃんと観に行ってやるよ。」
「うん!絶対だよ!」
ランカのファーストライブは、当初予定されていた日程での公演が中止となり、順延されていたが、明日、ようやく開催されることになっていたのだ。
もし、当初予定されていた日程でライブが催されていれば、アルトはランカのファーストライブライブを観ることができなかっただろう。
また、以前、ミス・マクロスフロンティアコンテストの時も約束どおりに訪れることができなかっただけに、明日、ファーストライブを観に行くと、ランカに約束できたことがアルトにとっては何だか嬉しかった。
そんなやりとりをしているうちに、お互いの顔に自然な笑顔が戻っていった。
カフェテーブルを背にして椅子に座っているアルトの傍らで、クッションを抱えてベットに座っていたランカは、アルトに話しかける。
「それから…シェリルさん、大丈夫かなぁ…早く元気になってほしいよ…。ね、アルトくん。」
「ああ…あいつは、本当にいつも無理しがちだからな…。
全く、いつも心配するこっちの身にもなれって、思うけどな…。
まあ、あいつのことだから、じきにいつものとおり、元気になるさ。」
アルトは椅子の背もたれに肘をかけて、ランカの方に振り返り、ふわりと微笑んだ。
なんだがほっとするようなアルトの笑顔に、ランカは思わず惹きこまれそうになった。
それから、ランカ自身もいつもの明るい笑顔を返しながら、アルトとの会話を続ける。
「うん、そうだよね!私もそう思う!
シェリルさんなら大丈夫だよね!…アルトくんは、今日、この後、どうするの?」
「俺か?俺はこの後、SMSの本部に戻るんだ。
今日はこんな時間だって言うのに、
今後の哨戒作戦に向けた会議への呼び出しがかかっているからな…。」
「…そっか…。」
ランカは、がっかりした様子で、ほんの少し、うつむいた。
その様子に、アルトの胸が少しうずく。
そんな寂しそうな様子のランカは見たくない。ランカには、やはり、笑顔でいてほしい。
そんな風に思いながら、ランカに声をかける。
「あっ、ランカ、お前はどうなんだ?まだ少し時間はあるのか?」
「あ、うん、今日はもうね、リハーサルも終わったから、平気…あ、あのね、アルトくん、
あの時…バジュラに攫われた私を最初に助けに来てくれたのは、アルトくんだったよね…
私ね、本当に嬉しかったんだ。」
「いや…俺は…結局、おまえを助けられなかったから…」
アルトは複雑な思いでうつむいた。本当に助けられなかったのだ。
自分の力のなさを実感し、大切なものを守れるようになりたいと、あの時、痛切に感じたことをアルトは思い返す。
アルトは、ランカに背を向けながら、座っていた椅子から席を立った。
「俺の力が足りなかったから…。」
そんなアルトの様子に、ランカは少し慌ててしまう。アルトの背中に視線を向けながら、
アルトくんにとって、嫌な記憶を思い出させたいわけじゃないのに…。
と思うと、胸が痛くなる。
「あ、もちろん、アルトくんと一緒に協力してくれたブレラさんやお兄ちゃん、
それに、SMSみんなに感謝してるんだけど…ううん、あ、あのね、
アルトくんが助けに来てくれたのが、本当にその、一番嬉しかったんだよ…!」
ランカは急にベットから立ち上がり、アルトの手を取った。
いきなりのことに驚いて、アルトがランカの方に振り返る。
「えっ、…ランカ…?」
振り返ったアルトの視界が一瞬、遮られた。
「本当にありがとう…!」
その言葉とともに、ランカの唇が、アルトの唇を一瞬塞ぐ。
「っ…!!」
「えっ、あ、ランカ…!!」
驚いたアルトが自らの身体を逸らせてランカから離そうと、少し急に後ずさる。
「…う、うわあぁ…っ!!」
「きゃあっ、アルトくん…!」
バランスを崩した2人は、ほぼ同時にベットへと倒れこんだ。
アルトは自分の真下に、ランカを組み敷く形になった。
あやういところで、ランカを下敷きにせずに済んだアルトは、ほっとため息をつく。
それからアルトは自分の身体を起こしかけ、その時、初めて下にいたランカの視線に気が付いた。
大きな、澄んだ輝きと、しっかりとした意思をたたえた赤いガーネット色の瞳が、じっと、アルトを見つめている。
まるでアルトを呼んでいるような瞳だ。
その瞳に吸い寄せられるように、アルトは、ランカの頬に手を寄せる。
「…アルト…くん?」
差し伸べられたアルトの手に触れようとしたランカは、どこか切なげな面持ちで、自分を見つめるアルトの表情を見て、動くことができなくなった。
「ランカ…」
アルトは、ランカの名を呼ぶと、ふいにランカの顔に自分の顔を寄せ、唇を重ねた。
そして、慈しむような、軽く、甘いキスをランカの唇に幾度か降らせる。
「…ん…あ…っ…アルトくん…」
ランカが少し苦しげに口を開いた。
アルトは、ランカの唇を割って、慈しむように更に深く唇を重ね、ランカのやわらかい口腔内にゆっくりと舌を差し入れた。
それから、ランカのやわらかい舌の感触を確かめた後、自分の舌をランカの舌に絡めて、更に深く愛撫してやる。そして、そこまでしてから、ふいに一度、唇を放した。
「…ん…あぁっ…やあっ…アルトくん…やめ…ない…で…」
それを聞いたアルトはもう一度、何度か軽く口付ける。
「…っ…は…あぁぁあぁん…あっ…ん…」
再び唇を放されて、ランカは潤んだ瞳で頬を紅潮させながら、アルトを見つめた。
それから、ふいに我に返り、キスだけで身体の芯が少し熱くなるほどに感じていた自分が急に恥ずかしくなったのか、更に頬を紅く染めた。
「あ、あのね、アルトくん、あたしね、その…っ…」
ランカは、恥ずかしい気持ちでいっぱいになって、言葉にならない気持ちを伝えようとする。
「…ランカ…」
アルトがランカの名前をもう一度呼んだその時だった。
アルトのポケットに仕舞われていた、携帯のバイブ音が鳴り響く。
咄嗟に起き上がり、ランカに背を向けて取り出した携帯からは、オズマの威勢の良い声がいきなり容赦なく響きわたった。
「アルト!!今、どこにいやがる!緊急召集だ!すぐさま来やがれえぇっ!!!」
…アルトは、ため息をつくと、少しばつの悪そうな顔をしてランカを振り返る。
「…えっと、あの…ランカ…その、すまない…」
「…ええっ!うそっ……だって、…これからアルトくんと……え、あっ、何でもないっ!!
…うん、…何でもないよっ…!!!……全然、平気だからっ!!大丈夫だよ!!!」
いきなり急に我にかえったランカは、首を左右に振りながら、そう答えた。
「えっと、その…何だ、じゃ…また…明日な!」
「うん、明日のライブでまってるね。」
ランカは笑顔で、来た時と同じく窓から帰っていくアルトに手を振って見送った。
アルトが路地を走り去っていくのを見届けると、自分の部屋の壁にもたれかかり、天井を見上げて、ため息をついた。
「…はぁ…っ、もぉ!…お兄ちゃんのばかあぁぁ…っ!!!」
アルトが居なくなったランカの部屋に、ランカの声がこだました。
end
…どなたかアルトの携帯が鳴らなかったVerを書いてくれ…orz。
GJ!!!!!
アルランキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!
今まで過疎だったから、久しぶりの投下がアルシェリじゃなくてアルランだなんて嬉しい!
ランカ可愛いよランカ
携帯が鳴らなかったVerもすっごく読みたい!ぜひ!!
>今まで過疎だったから、久しぶりの投下がアルシェリじゃなくてアルランだなんて嬉しい!
痛すぎるw
ここでアルランが敬遠されるようになったのがよくわかるな
なんでアルシェリと競ってるような物言いするのか理解不能
普通に「アルランキター嬉しいです、楽しませてもらいました!携帯ならないバージョンもぜひ読みたいです!
作家さん頑張ってください」だけでいいじゃん、と思ったのですが。
1スレからこのスレいるけどさ敬遠される理由くらい学んでほしいね。
自分アルシェリだけど
アルラン作家さん頑張って下さいね。
一部のアルランファンのせいでなんか変なスレになったしアルラン小説投下しにくくなってるなってるけど気にしないでエロパロ盛り上げて下さい。
>>844 >今まで過疎だったから、久しぶりの投下がアルシェリじゃなくてアルランだなんて嬉しい!
過疎にしたのは一部のクレクレアルランファンのせいなのにねw
自分らで自分らの好きカプ作家潰してることに気が付いた方がいいよー
俺が熱烈なアルシェリファンか、マクロスアンチ、もしくは釣り師なら
>>843と同じレスをするだろうな
そして今の釣られように爆笑する
それくらいの釣り堀ですここ
だがまじで843のように思ってるやつもいるもんだから始末におえねえw
アルラン好きには汁とか強烈なのいるしな
いや、釣りじゃないだろ
本気すぎるレスだよ
釣りならわざとレスして釣りじゃない事信じ込ませるよ
例えば
「ごめんなさい、つい興奮して書き込んでしまいました」とかね
843のあと音沙汰なしということは「しまった!変なこと言っちゃったみたい」と思ってるから
アルランGJ!!
はあはあしました〜!!
素敵スグル!!
自分も書いてるんで、勇気出たよ。
職人さん
>>852です。
カキコ途中になってしまいました、すんません。
>>職人さん、
ありがとう!!ありがとう!!
…と書きたかったんだ。
涙でてきた…。
筆に自信があってまだ続けるくらいファンなら
サイトもちになってる人も多いしね<文字職人
普通に過疎るでしょう
>>836 GJ!本編の補完も兼ねて良いアルランでした。
こんな良い作品の後に揚げ足とってアンチとか厨とかエスパーしたって、後の職人さんが余計投下しずらくなるし、終いには誰も居なくなっちゃうよ。
変態紳士淑女なら華麗にスルーして全裸待機してようよ。
>>836 GJです!スイッチ入ったところでお決まりのように鳴るところも
ある意味美味しくいただきましたw
一歩手前のかわいいアルラン、萌えました〜職人さん乙です!
857 :
836:2009/07/14(火) 01:02:31 ID:lI00owk2
皆様、感想レスをありがとうございます〜!
私も皆様からのレスにすごく勇気付けられましたよ〜!!
このスレでの皆様の作品を読んで、自分もまた今回とは違ったシチュやカプの
SSも書けるようになりたいなぁ…と思いました。
また投下したときには、生温く見守ってくださいませ。
それから、今回投下したSSですが、投下後に誤脱字に気が付いたので、
まとめwikiの方で修正させていただきました。
あわせて、後半部分も少しだけ手直ししましたので、ご了承ください。
これからも、様々なカプのファン皆で、マクロスシリーズとこのスレを盛り上げて
いきましょう〜!!
おー
アルラン続きwktk(・∀・)
>>857 GJですw
アルラン可愛い!また楽しみにしてます!
アルラン最高〜!
>>857 > このスレでの皆様の作品を読んで、自分もまた今回とは違ったシチュやカプの
> SSも書けるようになりたいなぁ…と思いました
おぉ〜楽しみに待ってまーす!!
きゃーアルラン来てる!嬉しいっ!!♪
アルトもランカも可愛すぎる(*´∀`*)
職人さん乙です!
>>860 うんうんアルラン最高><!
・・・・・・・・・・今更ですが、ミハクラも、忘れないでネ・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
うん、アルランの次にミハクラも書いてあげてくださいw
痛い…痛すぎる…フロンティアまんじゅう
「いけない!ミシェル先輩」もこっそり希望。
ランカがミシェルに色々されてるところをアルトに見られて、嫉妬したアルトがランカを襲っちゃうのが読みたいです
ミシェル先生のお話好きだったなぁ〜
そして意外にミハランって萌えると思った
お仲間がいて嬉しいw
涼しい顔してランカを丸め込むミシェル先輩と子犬のようなランカが好き。
一つ不安なのはミシェルに慣らされたランカがアルトに満足できるかということだ。
自分もミハランが萌えだ
アルランじゃ話が進まないけどミハランだと進むんだよなw
ミハランにアルトも絡めてもらえませんか??
鋭い分析をしつつ、ひょいとエロエロな流れを作ってしまうミシェル先生と
何故か毎回その流れに乗せられちゃってる生徒ランカというのが
なんか如何にもというか、エロパロならではというかでw
あのミハランシリーズ面白かったなあ
自分で書けばいいんじゃね?
こんなに需要があるんだし皆GJしてくれるよ
二次物でNTR要素の強い話ばっかりしてたら、まぁ廃れるわな
久しぶりに職人さん来てくれて盛り上がってていいじゃないか
他にも書き手さんも来てくれて色んなカプの色んなシチュエーションで盛り上がったら楽しいな
>>871 アルトの目の前でミシェルのレッスンを受けるランカ
↓
それを見て衝撃を受けながらも体が反応するアルト
↓
そのアルトの様子に気付いたミシェルがランカに
「ほらランカちゃん、アルトのも気持ち良くしてあげて」とかは?
ミハラン好きなランカファンいるのか疑問
自分はなんかいやだな
ランカってアルトに一途だしアルト以外に抱かれるランカってすでにランカではない別の女だよ
>>877 エロパロで何行ってんだ
ここにはこないで、好きカプ同人サイトでも検索してればいいんじゃない
恒例の夏期スルー検定実施中ですよ。
>>877 ミハラン否定されたランカファンの自分は涙目…
自分が異端だって知ってるさ!
でもエロパロなんだから許してよ
ミハランはいやだけどミハシェリならOK
って言いそうだね
自分はミハランでもミハシェリでもOKだ
エロパロだからこそ楽しめる!
5話
「その程度の覚悟で歌手になろうなんてお笑いだよね? だいたいさぁ、ランカちゃん。人前で歌うことなんかできる訳?」
「できるよ! ミス・マクロスの時だってちゃんとみんなの前で……」
「あの時は、ね。でも例えば、今ここで歌える? 誰も君を見ようと…見るために来てないこの場所で」
「…………」
「ほら、俺のマイクで歌ってみろよ」
こうですか? わかりません!
ネタがありゃ出してみりゃいいんじゃね?
それを元に書いてくれる神もいるかもしんないyo
>>883 そうです、それそれ!さすがミシェル先輩、どSw
だがそこがいい(`・ω・´)
アルラン厨がごねてアルラン以外のカプをこのスレから追い出したくせに
まだわがまま言う気かよ
もうこのスレアルランだけにしたら?
えっ・・・ルカナナを何気に楽しみにしてる私はどうしたら・・・。
ドラマCDのナナセまじで可愛かったんだけどwwwwww
アルランじゃなくてもミハランでもブレランでも良いよ!
でもランカはアルトを思ってて、途中でアルトが助けに来てくれるの
>>888 そういうの厨って言うんだよ
他の男は当て馬なんだろ?
だったら最初からアルランがいいって言えよ
めんどくさいからミハアルランで3Pにしよう
ミハアルシェリもいい
アルトまんなか〜♪
エロパロだから何してもいいだろ!と主張する割には
人の意見や好みは思いっきり否定したりするんだよな
>>893 同意
黙って作品投下待ってろよ
自分の好きカプじゃなければスルー
好きカプならGJやればいいだけなのにそれさえ出来ない人(特にアルラン)のせいで
エロパロ分裂したというのに、恥ずかしいやつらだ
グレイスinシェリル皮×アルトを密かにお待ちしている
最終的にグレイス(触手)×アルト×シェリルになるのか?
あっ、アルト×シェリル×グレイスの3pってどうなった?
他の場所に投下されたのかな?
あれも楽しみにしてたんだけど
>>892 え…?だめ?後ろは数字?サンドイッチでも不可?
いやミハシェリアルでもいいんだけどくんずほぐれつしてるうちについ
グレシェリいいですね。
どS本性を出す前の、色っぽいグレイス(テクニシャン)の虜になるシェリルと
それを見てしまうアルトw
アルト、眠れないな。
>>897 個人的には興味あるけど、ここでは♂×♂の描写があるのはNGなんじゃないかな
>>898 それをみながら自慰ですな
じゃあ♀×♀もNG?
そうするとグレシェリは男グレイス×シェリルか…
それはそれでいいな
いきなり、アルト×ランカ(×ミハエル)で小ネタ投下。
アルトがちょっと(?)黒いので、ダメな人はスルー願います。
>>867書いてみたw こんな感じかな?
「…くぅ…はぁっ…あっ、やぁ…ああっ、アルトくん、もう…いやあっ…もう、許して…」
ランカは、快楽におぼれて涙ながらに訴えるが、アルトは、ランカの身体を攻める手を休めようとは、しない。
それどころか、ランカの敏感になった花芽と潤んだ蜜を溢れさせている最奥の感じやすい部分を複数の指を使い、執拗に攻める。
「ランカ…お前…あいつに…ここまで感じやすくなるように仕込まれたのか…」
「…ん、やっ…あぁっ、だって…ミシェルくんが…ああぁっ、
気持ち…い…ふあぁっ、ああぁっ…もう、止めて…いやあっ…!!」
ランカの唇から洩れたその名前に反応するかのように、アルトがその指でランカの敏感な最奥を更に突き上げる。
「ランカ…俺があいつのことを忘れさせてやるよ…」
アルトの胸に嫉妬にも似た暗い感情がともる。
今、自分の目の前で、こんなにも快楽におぼれ、我を失っている様を見せている少女は、自分が護りたいと思っていたランカではない。
自分の知っている可憐な笑顔の少女はもう、いないのだ。
あいつが…ランカをこんな風にしたのだから。
そう解っていても、アルトはランカを攻める自分の衝動を押さえることができなかった。
「俺以外のことなど、考えられなくしてやるから。」
アルトは、もう、ランカの全てを取り戻せないと解っていても、ランカの全てを奪いつくしたかった。
「…んっ…は…やっ…いやああっ…あぁぁあぁん…も…だめ…お願い…許して…あっ、いやああっ…」
アルトには、ランカを許すつもりなど少しもない。
ランカにとって、長い夜はまだ始まったばかりだ。
END
アルランキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!!
最高ですありがとうございます!
やっぱりアルランが一番イイwGJでした!
おおGJ!!
黒いアルトいいな
攻めアルトもいいっすね!
>>904 やはりアルラン厨は痛いな
>やっぱりアルランが一番イイ
他のカプ好きに悪いと思わないのか?
他カプかきに配慮した言動しろよ
最悪だなアルラン厨
>>907 もう何言っても無駄だし言わせておけばいい
馬鹿なんだから
>>907>>908 そういうお前らが一番最悪だということにいい加減気付よ…
どのカプ厨も多かれ少なかれ言ってる事だろうが。
レスしてる時点でお前も一緒だぞw
>>909 過去スレ見ても言ってるのはアルラン厨だけ。
これははっきり言える。
もしかしてエロパロが過疎になった原因知らないの?
まあなんでもいいじゃないの面白きゃ
>>895 ごめんよ〜足蹴にしながらよくも私のシェリルをとかなんとか書いてるうちに
公式からギャラクシーメモリーが出て変態グレイスさんを書く気がすっかり…
ちょっと頑張ってまた書いてみるよ、気を持たせてひっぱってごめんね
>>909 もしあれでしたら
証拠貼りましょうか?
アルラン厨が暴れてエロパロが過疎になった証拠を。
あと他ジャンルスレにもアルラン厨がエロパロで暴れてることはよく知られておりましてw
有名なのにシェリルアンチのアルラン厨の汁と言うやつがいて単独ヲチスレまであるので見るといい
エロパロ荒らしの経緯もある
そのせいでアルランエロパロスレが出来たんだけど過疎になって潰れた
汁じゃないアルラン好きは疑われたくなかったら空気読んでくださいね。
エロパロをアルラン厨にめちゃくちゃにされ他カプファンは疑心暗鬼になってます。
>>913 確かに迷惑な人はいたし、良くない発言には注意したりたしなめたりは良いと思う
「そういう言い方は良くないよ」とか厨とかの言葉は使わず優しくさ
けど、今は君がやっかいな人になっちゃってるぞ
このスレ過疎らせたいわけじゃないだろ?
迷惑だった人と同じように堕ちちゃだめだぞ
注意はしてほしいかも。
だって、また昔みたいにアルラン以外投下しちゃいけないみたいな雰囲気作るんだよね。
もう少したCP好きのために考慮はしてほしいよ。
今は、アルラン投下があったからいいけど、この人が投下しなかったら、また過疎になるし。
どうして空気読めないヤツがいるんだろ
>>914 厨は厨だよ。
過疎スレ見てきた自分としては厨に遠慮はしたくない。
「〇〇カプばっかでアルランが投下できない流れをわざと作ってる!だからアルランが少ないんだよ」だとか
「アルシェリは自重して!アルラン派はアルシェリ見たくないんだから」だとか
「ランカはこんなこと言わない!ランカはアルトだけ!」だとか
アルラン投下にも「ランカっぽくない!」だとか
こんな流れで他カプにも迷惑かけてスレの殆ど言い合いで潰れたじゃん!
アルラン厨が一人ならまだしも、厨の意見に同意するアルランファンもたくさんいて荒れたろ?
アルシェリ書きなんて追い出されたじゃん!
もううんざりだよ。
まじでアルラン厨消えてほしい。
他ジャンルスレでアルラン厨の汁の話題が出るたびに恥ずかしい思いしてるんだよ!
このスレが揉めて過疎った現場は見てたし十分理解してるけど
厨と言うほどでないアルランファンの言葉尻掴まえて突っ掛かってる
人の方が感じ悪いぞ
ヒートアップして攻撃的な過剰反応し過ぎ
落ち着け
皆仲良くっ
>>916 まぁ、アルラン厨は頭が幼い人が多いんだから、落ち着けよ
おまいまで、同レベルに思われるぞ
他カプ好きはもちろん、厨じゃない連中だってきっと迷惑してるんだろうしな
ついこないだまでアルシェリ投下するとアルシェリのエロスレがあるからそこでやれと
隠しスレで検索よけまでしているスレURLをご丁寧にこちらに貼付けて晒してるのもあったね
うんざりだこの流れ、アルラン厨って連日不適切発言してない?
>>919 そういう煽りみたいな刺激するような書き方もやめてよ…
(;´Д`)モウヤダ
アルラン厨が迷惑なのは心の底から同意
注意も必要
だけどその注意に便乗して過剰に叩くアンチもアルラン厨同様迷惑
何事も分が過ぎると嫌われるってことはアルラン厨見てて理解してるだろ
アルラン厨アルラン厨って言うけど、最近投下されたのアルランばっかりじゃん
アルランのお陰で今スレが回ってるのに、文句言ってるのってもしかしてアルシェリとか好きな人?w
これが、1回、2回のことなら、まだ我慢は効くんだけどね。
もう何度目だよ、いい加減にしろよ!!と言いたくなる。
自分達のことしか考えないヤツ等はマジで消えてほしい。
自分に都合のいいアルランだけしか見たくないのなら、自分でスレ立ててやればいいのに。
せっかくスレが動き出したのに、停めるようなレスまで付けやがって。
>>923 そもそも、お前が原因なのによくそんな書き込みできるなww
最近のアルランばっかりじゃなくて、それしか投下しづらくしてるんだろ
今ここで他が投下されたら、アルランじゃなきゃイヤって言うんだろw
アルランが最高なのにってな
>>923 本当にバカなのか?
自分達のおかげで投下があるからスレが回ってるんじゃなくて、アンタ達のおかげでスレが回らなくなってんだよ。
アルラン、アルシェリ以外だってここでは歓迎されてんの。
それを、台無しにしてんのは自分達だろ。
頭弱いのもいい加減にしろよ。マジで、KYだわ、しょうがないかとも思ってたけど、そういうことを本当に思ってんだと分かったら、興ざめだわ。
あっ、それから、アンタのその態度が「通常の」アルランファンの評価下げにも貢献してんだから、その自覚持てよな
カプ厨の大移動
本スレ→三角スレ→エロパロスレ
↑
今ここ
したらばの巣にカエレ
>>916 気持は分かるがそういう空気の読めない精神的に幼い相手に、自分も子供になって突っかかってたら損だぞ
注意して、それでも聞かないなら、大人になってスルーするのがベスト
言葉に出さなくてもみんな分かってるからさ
今のとこ変な人だって一人だけじゃないか
他のアルラン好きはまともだろ
いろんなカプがあって良いって人がほとんどだと思う
こういう一人のために揉めてスレが荒れて過疎るのは非常に損だと思うんだ
>>928 今過去スレ読んでるけど他のファンも…
まぁいいや、釣りということにする
ねちっこいなあ
ねっとりしたエロなら歓迎なんだけど
もういい加減にして欲しい!
ID:rOdWBckWは釣りだってみんな気がついてるくせにわざと釣られてるんだろ?
いつもアルラン投下の時だけKYアルラン厨が出てくるけどアルシェリ厨の自演だって気がついてないの?
バレバレな自演だから普通なら気がつくでしょ、どれだけ頭弱いんだよ!!
最近アルシェリSSが少ないからっていらついて自演してるんだろ!
それにアルランファン叩きとかみっともない、こういう流れだからエロパロつぶれたんだよ
うわあ・・・痛い痛すぎるよ
>>929 いや、過去の事は置いといて今の状況だけみてだよ
前に数人いたのは分かってる
やっぱりWヒロインものを同じスレでするのは難しいのかな…
どこぞで頻出の流れktkr
しかしちょっと過疎ったからって勝手に潰さないでくれよ
放映終了して半年以上経つんだからまったり進行ウェルカム
だいたいここ大人板だろうに子供の多いスレッドですね
痛くしないで・・・優しくしなさいよ、ね・・・
優しく激しいエロがいいですな
>>932 あんた相当痛いよ。なんでアルシェリ厨の自作自演ってわかるの?
バカなの?どれだけ頭悪いの?
だってここは大人板
>>940→
>>938ね
|
|
∩___∩ |
| ノ _, ,_ ヽ (( | プラプラ
/ ● ● | マクロスFRONTIERでエロパロ6発目
| ( _●_) ミ _ (⌒) J ))
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
∩___∩ /
| ノ ヽ /
/ > < |/ そんな餌パクッ
| //// ( _●_)/ミ
彡、 l⌒l ノ
/ __ \ \ヽ
. (___) \__)
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | オエー!!!
| u U ( _●_) ミ 。
彡、 |゚。、` ヽ。、o
/ __ ヽU o
. (___)U | ∴l
い、たた
あんた、痛いって言ってるじゃないの!
私だってまだ慣れないし、おっきいんだから・・・もう少し、ヨクしてからにして・・・
ん、そう…、あ、だめ・・・まだよ
ミレイヌの声で再生されたのは俺だけでいい
流れを豚切るぜ!!
カプはアルシェリです
あんまりエロくなく、かつ短い
ちょっと病んでる感じなので、そういうのダメな方はスルー願います
ミレイヌって何だよミレーヌだ
すまん
熱が弾け飛び伝染したシーツの冷めやらぬ中、ベッドの上では未だ湿り気のある
吐息が交わされ情熱的なリップノイズがこだまする。
時折聞こえる啼声は気だるさを含んだ低音でやや掠れており、彼女がどれ程の
絶頂を迎えたのか想像するに容易い。
幾度と無く絡み、貪り、穿ち、その都度高らかに声を上げ――。
今なお、追い立てられ、襲い来る快楽から逃げることも許されぬまま喘ぐ。
玉となって浮かんだ汗は流れ落ちる前に交じり合い、互いの肌に溶けるのみ。
何時まで溺れていればいいのかと非難めいた視線もすでに朧げで。
再び美しいファルセットを響かせた後、彼女の腕は力なくシーツに沈んだ。
早鐘のように打つ胸以外、何の音も聞こえぬ静寂の中で。
二人は目を瞑ったまま互いの指をそっと触れさせた。
たったそれだけで今一度激しい波の気配にその身を震わせながら。
二人は身体を捩り互いの瞳に映る己の顔を見つめる。
青の瞳にはなお欲する男の姿があり。
琥珀には懇願する女の姿があった。
いったい何処まで昇りつめれば満たされるのかと驚き、呆れ、笑う。
その言いようも無い幸福感。
恥らうように胸元へ頬を摺り寄せる彼女の背を指先でつつと撫でれば。
「っ……は、ぁ」
戦慄く肌に、彼は唇を寄せ舌を這わす。
彼の手の中で彼女の豊かな胸は如何様にも形を変え。
その尖った先は捏ねられる度に固さを増し、彼女に痺れをもたらす。
「ア……ルト……!!」
「ん?」
開かれた最奥はとろとろに溶かされシーツをも濡らし。
それをさらに掻き回す指の動きに彼女は息を呑んだ。
「んんっ! ……ダメ、ま……って、まだ……ぁ!!」
「どうして?」
くちゅくちゅと猥らな水音を立てながら、彼の指は中を泳ぐ。
それをきつく締め付けながらも、彼女はいやいやと首を振った。
「だって、こんな……どうにかなっちゃいそ……っ!」
「なれよ。見ててやるから」
そして彼は空いた手で彼女のストロベリー・ブロンドを一房掬い上げキスをする。
その際に覗いた琥珀色の瞳は冷酷で、美しかった。
だから、彼女は抵抗するのを止めた。この暴力的なまでの快楽に沈んでしまおう
と思った。それはきっと、自分も望んでいることなのだ。
「なぁ、シェリル。どうしてだろう、な?」
「な、に……が?」
「全然足りないんだ。どれだけ抱いても、全然足りない」
狂っているのかもしれない、と。
切なげに眉を顰める彼の頬に手を添えて、彼女は大丈夫よと笑う。
「私も、同じだか……らっ!!」
入ってきた彼の熱さにもはや言葉を紡ぐこともままならず。
彼女はまた彼の求めるままにその艶やかな声を轟かせ。
弾け飛ぶ汗。
命の鼓動。
囁かれる愛の言葉。
そして二人は恍惚にたゆたいながら、再びお互いの熱を求め合う。
END
まぁ、そのなんだ
カリカリせずに、マターリしようよ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
GJ!
youの文体がけっこう好きなんだぜ?
荒れるのいやだな。
まったくうんざりする。
アルランアルシェリ両方きたからもうよかろう
どっちもGJだぜ!
>>946 おー、久々のアルシェリですなー!
短いけど濃密な空気が満ちていて堪らんですよ。
病んでるエロも大好物なんで、大変美味しく頂戴しました。
GJGJ!
>>946 濃厚すなぁ(*´Д`)GJ
キャシー×アルトもエロいんじゃないかと思う
経験のある年上お姉さんとDT坊や
あ、950踏んでしまってた。
新スレって950担当でしたよね。違ったっけ?
今携帯で覗いててちょっと無理なので、
>>960にお願いします。
申し訳ない。
そういえば
>>1に書いてないな次スレ立てる人のこと
大抵容量オーバーで次スレ行くからなあ
おお、GJGJ
どっちのもアルトってどうしてこうちょっと黒い病んだのが似合うんだろう
というのは私見か
いぢめられっ子アルトもいいんだけど
ちょっと前にミレーヌ名前がでたけど、
次スレからF以外のマクロスの作品もOKとかはどうですかね?
>>957 他シリーズ好きな人にアルラン厨で迷惑かけたくないよ。
アルランアルシェリに分けたいくらいなのに
ガムミレ好きだから読みたいけど荒れるからなー
他称アルラン厨:空気がちょっと読めない人
他称アルラン厨を叩く人:悪質な荒らし
にしか見えないんだけど、たぶん合ってるよね?
961 :
957:2009/07/26(日) 19:33:26 ID:Xu92F8+9
議論するにも時間が足りなさ過ぎですね
スルーして下さい。すみませんでした
>>961 議論もなにも、過去スレでOKになっていたはず
いつの間にか禁止になっていたのならゴメンナサイ
>>962 あ、本当だ!
>>マクロスF(マクロス・シリーズ他作品含む)エロパロを扱うスレッドです。
てちゃんと書いてある。自分バカス(ノ∀`)
ホントすみませんでした
前々スレくらいにあった>7ネタ
いやもう皆歓迎ってことでいんじゃないですか
>>946 GJ!!
短いのに、スゴク エロイデス…
次からは次スレ
>>980くらいでも良いんじゃない?
ですね。まったり進行ですし。
後は残り容量を見て、多少早めになるかどうかで。
アルト×グレイス+シェリル×ブレラ
でこんなのが浮かんだ。
セリフだけですが。
↓
「早乙女アルト中尉…!さあ、跪いて私の言うとおりになさい!
私の言うことが聞けないなら…あなたの大切なシェリルがどうなるのか…解っているでしょう?」
「…くっ、できるか!そんなこと…!」
「あら?できないの?
…ほら、早くしないと…
これからブレラ・スターン少佐がシェリルをどんな風に扱うことになるのか解っているんでしょう?
それとも、彼にひどいことをされるシェリルの姿が見たいのかしら?
…ほら、ここからでもスクリーンを通して見せてあげるわ。見えるかしら?」
「痛っ!…ちょっと!…放しなさいよ!」
「貴様の要求には従えない…命令は絶対だからな…俺には…俺には命令に逆らう力はない。」
「ちょっと、何を言っているの!嫌っ!…止めてよっ!」
「静かにしろ…おまえが余計に傷つくことになるぞ。」
「嫌なものは嫌!…止めてよっ!…っ、嫌っ!…んっ、あぁ…嫌ぁ!…アルト…」
「ほら、見えるかしら?…早くしないと…あの子の方もキスだけじゃ済まなくなるわよ…。」
「…やめろ!そんなこと…!
…俺が…俺がお前の言うとおりにすれば、本当にこれ以上シェリルに手を出したりしないんだな!」
「そうよ、私の言っていることがちゃんと聞こえたんでしょう?
なら、もう自分がどうするべきか…答えは出たかしら?早乙女アルト中尉?」
「ああ。お前の言うとおりにしてやるさ。」
「ふふっ、さぁ、お楽しみはこれからね。
…まずは、あなた自身のそれを自分で使えるようにしてもらおうかしら?」
「う…ぐっ、あ…っ…痛、っぁ…うぅっ!!」
「ふふっ、まだココを少し軽く踏んであげただけなのに…
良いわ…その表情……ねぇ、早乙女アルト中尉、これからが楽しみね。」
〈了〉
だれか更なるエロも含めて形にしてくんないかなぁ…orz。
おお!GJ!
アルト×グレイス(グレイス×アルト?)ってありそうでなかったね
セリフだけの形態でも続いてくれたら嬉しい
久しぶりに見るとレスがドボドボ出たのでビックリした。
>>946 いやぁ、ホントお二人が羨ましくなるような濃厚さですね。ゴチです。
これだけねっとりした描写でスカル小隊のカプが揃い踏み…のお手伝いができればなぁ。
GJです。
仲良くやっていきましょうよ。
妄想で指が動いた作品ウェルカムウェルカムです。
>>951 キャシー×アルトはいいですねぇ。
師匠orパートナーを差し置いて試合開始に至るプロセスその他色々興味あります。
他にもインプラント同士、人外の情報伝達で悟りの境地を開くグレイス×ブレラとか…
>>971-972 さあ職人を待ちつつ君が職人になる作業に入ろうか
おまえのエロが読みたいんだぜ?
うおぉぉ超ツボ!ありがとう
>>971 ブレさんすらもちょっと辛そうなのがまたいいわあ〜グレイスさいきょう☆
続きか…
でも簡単に言うけどこの後の展開って難しそう
>>971-972 おー! GJ! 凄いツボです
アルトのちんこ甘踏みするグレイス見たかったんだよー。
ブレラさんも辛そうなのがまたよしですよ。
先が気になる気になる!けど、確かに難しそうな…。
梅
梅
埋め
うめぽ
うめぽっぽ
うめ
Σ(´Д`;)
,;;、,,;;;,;;,.,;‐
从iリ从リ)) ィ从
(;;{6、゚ ヮ゚ル --=__ノ
シュライムは メラを唱えた!
|,,∧
|ニ゙ヽ
|从リ))
|゚ ヮ゚ル ・・・
| 8<)
|,,uノ
/
./ ;ヽ < フゥハハハーハァー! ぬこシェリルテラカワイスwwwwwwwwwwwwww
l _,,,,,,,,_,;;;;i
l l''|~___;;、_y__ lミ;l
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l,
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ 彡
l l ヽr ヽ | _⊂////;`) ナデナデ
゙l゙l, l,| 彡 l,,l,,l,|,iノ∧
,|゙l, l,| 彡 ,.",ィニ゙ヽ
| ヽ ヽ _ _ 从iリ从リ)) ニャー
"ヽ 'j ヽヽ,, ̄ ノノ6 ゚ ヮ゚ル
"ヽ__ 'j ヽヽ,, ,,,,,U/"U,,
グレイス×ブレラは危険な香
グレイスはブレラの全てを握ってたからなー
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. -―‐く : : :/: /´ ____`ヽ: : \:. ´: _:z≦、
/ : . . . . : :/./ :/ //´二二. l:. :. ヽ: : : : : :--<
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´ ̄ ̄/ァ : : : : /.: . :: ::| . -――――|::.:ハ:.:. : : :V::::::. \  ̄`
/ : : : : .:l : |::. .:::ト´: ::. : : :.:..,_レzL:レ : :. |::::::::::::. .\
/..::ィ .:::::/:::|:.∧:、_ヽ―ト、{:. : : /斗j≦´「:|:..::. |:::::: ト 、_: :.ヽ
{//-‐ 7:..:::lヘ ::ヘ丁,≧=ミハト、/´ イfxr:`!y}::::ハl‐ァ:::ト、  ̄`
/ :.,:くト }:: :::{/トf::j.|^` ド゙zリj}|::::{,/∧:::| \
,{/} 〉ヘ.| : :小.廴ツ `¨´ ハ:|ノ: :`〈 丶
/ ん、__::|: : ::ト. ' 从::レ〜ヘ{、_,、_{、
ノ く/ . :.:: | ::|.:{:ヘ、 /⌒ヽ /} ::::ハ:. : :∧ r‐′
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.,. '"´ `ミミヽ
,.'´ .. ., '´ ,. =ミヽ `ト、、
/〃 . / .:,.∠ ミミミヽV .! トヽ
〃 .: .: l .:./.:.:.ミミミヽソノノム ハ
〃.:, .:.:.:.:.: l.:/´`77''ハミシシ彡ィイ:!: ハ
/.:.:/.〃.:.:.: l:l l/ i:! ;! i;! i:!.:.ノ!
l.:./:〃.l.:.:i.i:l.l、、、リ_ リ リ _,リ,,,.レイノ
l/l〃ハ:N从l‐ェテテミL__ィイテ‐ッ Tリ
ノ.:.:.i い`゙ヽL __.ノ ト、_ _ ノ!L_
lノi.:.Lい -孑 ! リ `フ
lハ.:ヽ、 孑 ,....:' /
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lハ( ヽ、 `¨´ /
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l l ト、レ′
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>'"´: : : :__;/: : : ': : : : : :/ミ辷:、::l : マ三¨¨¨´ ̄/〃 . : : : :/: マ^i l :| !
/ : :/´ ̄´/ : : : : i: : : : : : :{.ハ;.「`ー| : `ー―‐z:コ i′ . : : ;.ヘ : . ヽ:.. .:! |ヽ
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ヽ /: : /}: ; : : :r:' : :r '´!:..:..:..:..:..:..:..:..!:..! : : : : : :{ `¬: j: : : _// \:..:.l
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レ j | : / ヽ{ ` ヽ:..:..:..:..:..:.l:..:,ハ : : : :__;..、__;.ィ /フ彡 :´ : : : : / , i
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 ̄「`弋ー‐' ̄◇' ̄ヽ___ ,イ|l | rヘ「l ̄|│l∧ / |ト、
| }::∧ー<_∧_____//::/ |l |\ ノ :|.| V /:::::〉 | || `ー‐-、
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うめ
うめ
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ヽ ア:::::::/ /;:;:;:{ /:;:;:;:;:;:/: : : :__ : : : : : {:::::::::::\ ∨::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;j
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ノ_人::::::::{;:;:;:;:;:;∨ヽ\;イィ代zク ノノ` : : :|:::::::::://ヘ\ |::::::::::::::::::::::::::::::N : : : :
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/::::::::::::::::::::::爪 匂7 . : : :^⌒ミ : : く:::::://:/: : ノ:::::::ヽ、/::::::::::::::::::::::::::::::::/: : : : /
{八:::::/八 ::::::ト ゞ./ : : : : : : :/ : ';:::/ : : : : ;イ:::::::::::::::::::::::<⌒ ̄ ̄`ヾ": : : : /
ヽ:{ `ーヘ{〃. . : : : : ノ〕 . : /: : 、∨/ :_: :/:::::::::::::::::::::::::く ):/: /
| \: : : r-: : : \ : /: : : ミj: : : >く::::::::::::::::::::::::::::::〉 7/
ノl 〉 : : : : : : \ : : l: : : ミ人xく::::::\::::::::::::::::::::::::;>
)∧ 〈 r- ニ二>、: : ヽ : : ト、_ト:Y {:ヘ:::::::::ヽ::::::::::::::::::く
`-ヘ ヘ{ニ厂::::::::::::::\: :} : : ハ::::::::::\Vヽ\_;ノ:::::::::::::::::::ノ
'、ヽ:::::::::, -'⌒ ∨} : / \:::::::::::ヾ \::::::::::/}::::.j/
ハ. }::::/ : : : : : : } : . / . : :シ::::::::::::::::≫ヘ:::::/ ノ>'´ ̄ ̄ ̄ ̄\
{∧ {:::{ -/ : : : : : /:::::; -‐'"´ ∨_/ 丶
{::::| |/廴_// : : : : : /::::::/ ∨ ___ \
^フ| ゝ- 一'´: : : : : :/:::/ \/.:.:.:.:.:.) /
{∧ : : : : : : :/:::/ /.:.:.:.:.:./ /
うm
_, ィ __ , _
, ィ. ィノY´: :´: ィ : : : Z__, ィ
- 、}Y :´: : ;. ィ-¬く: : : : : : : : 厶_
/: :>、>!イ‐'´ _ `ミニイ_, : : : <
/: :/ / / /二` く : : : Z : _; : :Z
/: :/ ヒ、}_、ィ´ィヒ! ノ__ ミ: : :/^'く: : :了
. // 沙′  ̄ ミ:/ ^) }: : :ヒ
// {、 - \ , ミF_//: : :く
`-、\ l L=- ‐- 、 / ミf_タ: : :`ャニ´___, ィ
\ 、 、V´  ̄` ヽ 、l ミ爪 : :ヽリ : : : : :厶ィ
r ,ニン Λ '、: / ̄/ `ミxミ′ 〉: :Λ : : : : : :く
|{ Λヽ-_彡′ 、xミ′ ^V 丿; : : : : :丿
` ¨ ´ Λ 'r‐ ' 、xミ` 弋ニ-、: :、:く_,
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`¨`\ _/_三二ニ\
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