乙乙
これ携帯者にはわからんかも
900超えでアナウンスすべきだったか…?
前スレ
>>932 確かにここは某カプばかりがいるような印象を受ける
投下されたアルランも必ずシェリルもおまけについてくるし、アルシェリの場合はランカがおまけに付くことはないのにな
ランカメインの話もランカがDQNみたいな書かれ方しててランカファンにゃ気分悪いとおも
>>4 オマエみたいな考えのやつはここを覗かないほうがいいよ
お互いの精神衛生上よくない
何より書き手さんに失礼だ
>>4 アルシェリにランカを出してもいいと思うんだけど、
エロパロだとどうしてもランカには辛い展開になっちゃうじゃないの?
アルラン話にもシェリルが出てきて最終的には3Pになってるか両方俺の翼ENDにされてるのに
アルシェリ話にはランカは登場しなくて通常カプ萌え話になってるってことは
アルラン話はアルシェリ好きがアルランに配慮した形で無理やりアルラン話を作ってる印象を受ける。
NGID:iMGFPuE0
以下スルーで
>>9 う〜ん。そんな事を言われたらアルラン好きの職人さん頑張ってください!
としか言えないよ?何がいいたいのかな?
>>10 ゴメン!リロードしてなくて書き込んじゃった…
おまいさんら、ここはエロパロスレ。
投下されたエロパロに萌えるスレでしょうが。
カプ論争・討論・議論したいんなら他所へ行っとくれ。はい、以下普通の流れ↓
ここからエロ以外書き込み禁止
↓
15 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 17:22:15 ID:Cev0AhnW
いちおつ
バサミレの職人さん気付いてるかな?ずっとwktkしてる自分がいる
いちもつ
やはりマクロスには職人さんが多い。
2009年も実りのある年になりますように。
あたしの愛クンは凶暴です
ずっとずっと一緒にいたから、愛クンにとって、あたしはお嫁さんなんだって、
言葉では言わないけど、アルト君の事を考えた時に、きゅうっ、となる胸の真ん中より下、
フロンティアであたしのせいでたくさんバジュラが死んじゃった時に、ずくん!と
重くなった部分が、お母さんの歌のリズムで呼び掛けてくる。
愛をつないで命をつないで
きづけば、あたしは両手を差し伸べていた。
バジュラはたくさん死んじゃったから、愛し合って群れを殖やさないと。
銀河の果てまで歌声を追って旅をしてくれたみんなに家族を返さないと。
もう、抱っこなんてできなくなった大きな体を撫でると、昔みたいに擦り寄ってきた。
あたし、愛クンに赤ちゃんを産んであげる。
そう伝えると、お腹の中が急に熱くなる。
愛クン、喜んでる。
もっと喜ばせてあげるからね。
お腹の熱が教えてくれる。
あたしの体が、赤ちゃんを作りたくなっていることを。
なのに、愛クンと繋がった時に、あたしの体が叫んだのは痛みだった。
痛いよと言っても聞いてくれず、ひたすらお腹の奥に入ってくる。
あんまり痛いのと揺さ振られるのとで、頭がぼうっとしてくる。
でも我慢しなくっちゃ。赤ちゃんを産まなくちゃいけないんだから。
そう思うと、少し楽になる。…どころか、お腹の熱さが身体中に広がった。
汗で貼りついた前髪の向こうに、愛クンの大きな影が見える。
体の熱さに、頭まで沸騰したみたいに『キモチイイ』『赤ちゃん』『もっと』が
ぐるぐる脳裏を占める。
と、お腹の中で、バシャッ、という感覚が弾け、
その勢いで、あたしの体が一瞬浮く。
…体で繋がる事って、こんなにキモチイイんだ。
とろとろ眠くなる頭であたしは考える。
手で撫でると、赤ちゃんの素でいっぱいのお腹が少し膨らんでるのが分かる。
こんなにキモチイイ事、独り占めは良くないよね。
…シェリルさんも、アルト君にも教えてあげなくちや。
バサミレマクミリ作者さんが気付かれてないようなので、
僭越なから小ネタ
堕ちモノ、異種姦、えろげばっどえんど風味のランカネタです。
苦手な方は
あたしの愛クンは凶暴です
をNGにして下さい。
>>9 なんとなく分かる気がする。
>>17みたいなストーリーのことだよね?
って、順番逆になってるしー!?
苦手なのに見てしまった人、本当にごめんなさいorz
グレイスに言い包められてた時のランカ可愛かったんで、あのシチュエーションに
近いのを…と求めたらこんな妄想をしてた。
強制発情はバジュラの不思議ネットワークの力なんです、きっと。
やっぱりここはグレイスのにょろにょろでみんなつながっちゃえばいいんじゃないかな
ランカか…女装アルトネタつながりで受信したのは
お姫様アルトに散々いたずらするランカ、でもアルト選手はまるでお人形
その視線の先には…なぜ!なぜここにブレラが!
「…なあ、ランカ…聞いてもいいか?うっ…なんであいつがいるんだ?」
「え?だって、ブレラお兄ちゃんは私のボディーガード☆だもん」
「(う…もう限界が…がばっと)ラン…くわああっ!ゲフ」
「貴様が手を出すことは許さん」
「ごめんねアルトくん☆」
↓
以下いいようにおもちゃにされるアルトさんの巻でした
>>1 乙!!
クリスマス前位から、マクロススピードで素晴しいw
追いつくのが大変だけど、来るたびに作品が投下されてると嬉しい
前に、執筆中と書かれたりしてたアルシェリが楽しみで、時間が出来ると
ついスレに足を運んでしまいます…
遅レスで、なかなかタイムリーにGJ!出来ないけど、いつも萌えをありがとう!
バサミレの人(と名乗っていいのだろうか)です。
何故か投稿出来ずに無茶苦茶焦りました。すいません。
ということで前スレ
>>935の続きから以下投下したいと思います。
無駄に長くて何だか申し訳ない限りです。
――
車を走らせ、とある豪邸にたどり着くと、マックスはゆったりとインターフォンを押した。
ぱたぱたと走る音。 がちゃりと大きな扉が開くと、緑色の髪がさらりと揺れてミリアの顔がひょっこりと出る。
その顔を見ただけで、なぜか安心した。 画面越しで見るのと、直接見るのでは大きな違いがある。
“おかえりなさい”という言葉一つを貰うだけで、どうしようもなく甘くとろけそうだ。
「ミリア」
「何? あなた」
「……愛してるよ」
唐突の甘ったるい言葉。 まるでハチミツそのもののような、恥ずかしくなるような言葉をマックスは笑顔で言いのける。
いくら文化の違いから、理解が出来なかったとはいえ、ミリアは既にもう人間との共存生活が長く、母親としても人としても成長している。
唐突の甘い言葉に、まるで少女のように困惑したが、小さく深呼吸を一つすると、「どうしたの?」と何事も無かったかのように尋ねた。
それは、まるで若い夫婦のようなこと。
ただいまのキスをして、ハグをして、かばんを預けてキッチンまでゆったりとした足取りで会話をしながら歩いていく。
ただ、それだけのことだ。
けれど、何もかもが新鮮に感じて、同時に懐かしさも感じる。 感情が色々重なり合い、奇妙な感情を生み出す。
マックスはそんな自分のもてあました感情に苦笑し、ミリアは自分の感情に内心戸惑う。
「シャンパンって言ってたから、フレンチにしちゃったけど、どう?」
「……こんなに用意したのかい?」
テーブルの上には豪華に彩られた食事の数々。
ミリアはマックスの質問に答えることなくテーブルに促すと、自分も彼の反対側に座り「久しぶりだから、どうしたらいいのか迷って」と笑ってみせる。
料理なんて最初は全く出来なかったものを、必死に覚えようとしていた新婚生活を髣髴と思い出させるその表情にマックスは思わず胸の辺りに小さな痛みを覚えた。
「……君は変わらないね、ミリア」
「あら、そう?」
嬉しいわ。 そうミリアは微笑する。
男女の恋愛というものを知らなかったミリアとの出会い。 一騎打ち、ゲームセンターでのゲーム。 思い出せば思い出すほど、胸の痛みは増す。
マックスはゆったりと目を閉じて、笑った。
「マックス? あなたどうかしたの?」
「いいや、少し――……そうだね、少し、センチメンタルになっているだけだ」
センチメンタル?
ミリアは復唱しながらシャンパングラスにシャンパンを注いでいく。
ミレーヌの髪色と同じ色をした、高級シャンパンはパチパチと気泡をたて、光に反射させると思った以上にキラキラ輝く。
一夜の夢のような、幻想的な雰囲気。 泡の一粒一粒が、まるで思い出のようにはじけた。
「……マックス?」
「……」
「……馬鹿な人」
心配そうにミリアはマックスを見つめていたが、ゆったりと椅子から立ち上がり、後ろに回ると彼を背中から抱きしめた。
ほのかに香る香水の香り。
長いこと忘れていた、忘れさせようとしていた思い出がよみがえり、胸を打つ。
散っていった仲間達、ミリアとの出会い、コミリアに初めてであった日。 ミレーヌがFIRE BOMBERとして機体を乗り回し、歌い続けた日々。
……それらはまるで、泡のようにはじけて、夢のように溶ける。
「……ミリア」
「何かしら?」
「私はね、時々どうしようもなく――不安になるんだ」
弱く、呟いたマックスにミリアはまわしていた手を、更に強くこめた。
何を言おうと、彼を放すことはもうしないと、そうミリア自身が決めたことだ。 だからこそ、そう簡単には離れないという気持ちを込めて、力を込める。
やきもちを焼く自分が馬鹿みたいだとも思うが、それでも矢張り彼が好きだから、嫉妬もする。
浮気じゃないかとかんぐった日もあったが、それもまた、ミリアが「人と共に生きる」軌跡だから。
だから、ミリアはマックスから、もう目を背けない。
「……実はまだ星間戦争の途中で、長い夢を見ているんじゃないか、とかね」
「……あなたね」
「余りに都合のいい話は、夢じゃないかと思うのが人間の性だよ、ミリア」
「分かってるわ」
天才と褒め称えられても、彼は天才だと言う自覚なんてものを持っていない。
“天才の考えは常人に理解し難い”
マックスはその【天才】そのものだ。 けれど、彼もまた人の子で、人間だ。
人が持ち合わせる感情だって、持っている。
例えばミリアが好きで、愛していて、けれど夫婦間が冷え切ってしまったことへどうしたら元に戻るかということ。
例えば、愛娘たちが自立しとびだって行く中での何ともいえない父親の心境だとか。
例えば、自分の知っている人間がもしかしたら自分の義理の息子になるかもしれないという父親の心境だとか。
結局、マックスは天才であっても無感情というわけではない、ということだ。
ミリアはまわしていた手をそっと離してマックスの頬を撫ぜた。
五十代とは思えない白い肌。 眼鏡ごしに見える穏やかな瞳。 吸い付きたくなるような唇。
憎悪と愛情は紙一重と言うが、まさにミリアにとってマックスはそのものだ。 憎悪、復讐から始った恋なんて、まるで馬鹿げている。
……そう、ミリアは振り返って笑った。
けれど、それが夢物語でもなんでもなく――自分達の姿だ。
「マックス、あまり背負いすぎるのも辛いものよ」
「……君がそれを言うのかい? ミリア」
「あら、じゃあお互い様?」
軽口を叩くように笑って言うミリアに、マックスは気の抜けた笑いを一つしてみせた。
―― うまく笑えているのか、どうかは分からない。
けれど、ミリアは優しく笑って、マックスの頬に小さく口付けを落として「大丈夫」と優しく囁いた。
そうして、向かいの席にもう一度座りなおすとマックスにシャンパングラスを傾けるようにして見せると、矢張り彼女は笑って言う。
「せっかくの今年最後の日よ? ……時間なら沢山あるわ」
「……君は本当に」
かなわないよ。
マックスは自分のシャンパングラスを持つとミリアのシャンパングラスと小さく音を鳴らしあった。
口の中に広がるロゼのシャンパンの香り。 美味しそうなミリアの料理。
いただきます、と口をそろえて言うと彼はミリアの手料理を丁寧に、最後まで残すことなく美味しくいただいた。
余りに綺麗に食べるものだから、思わずミリアが笑ったのは言うまでも無い。
新婚の時は、苦手なものでも、失敗したものでも食べてくれたマックスが居て。 どこかそれを思い出したのもある。
「紅茶でいいかしら?」
「ああ、ありがとう」
ことん、と置かれたティーカップには茶色く注がれた紅茶の姿。
デザートにマックスが帰り道買って来たケーキを食べながら、他愛の無い会話を弾ませる。
市はどんな感じか、バトル7がどんな状況か。 仕事の話ではなく、他愛の無い世間話。
――けれど、マックスはやがて小さく溜息をつくと「それで」と話を区切った。
「ミリア、バサラとミレーヌの婚姻届のことなんだが」
「……マックス、ミレーヌと最近話した?」
「? ……いや」
首を小さく振ると、ミリアは紅茶をすすり、小さな溜息を零す。
それが紅茶の温かさからでたものなのか、他のことからなのかはマックスは判断しかねたが、ゆったりとした口調でミリアはそうね、とだけ言い返す。
何を伝えたいのか、全く分からず首を小さくかしげるとミリアは矢張り笑った。
「分からない?」
「……すまない」
「いいのよ、女の勘、だから」
くすくすと笑いながら、ミリアはケーキをほおばる。 モンブランの甘さと紅茶の渋さがマッチして丁度いい味になる。
改めて、マックスとの共有する時間の長さを肌で感じた。
どんな味がマックスは好きだっただろうか。
どんなものがマックスは好きだっただろうか。
すぐに思い出せる自分が、どこか可笑しくて笑えてしまえた。
「?」
「いつまでも、子供だと思ってちゃ駄目、ってことよ」
あの子はもう、立派な大人になった。
そう微笑するミリアからは数年前結婚しろと迫ったりだとか、バンドなんか駄目だ!と騒いでいたことなどすっかり抜け落ちているようだ。
朗らかに笑うようになったミリアに、思わずマックスも微笑を返す。
「そうだな。 ……私達も年を取るはずだ」
「あら、まだ私は若いわよ?」
「ああ、いつまでも若くて、綺麗なままだ」
「……あなた、そういう恥ずかしい言葉言うのやめない?」
いい加減恥ずかしいわよ。 そう言うミリアにマックスは首をかしげ――何を今更、とさらりといい放つ。
子供が幾人も居るとはつまり、まぁ、そういうことで。
「……分かってるけど、それにしたって、マックスは少し人の気持ち考えなさい」
「やれやれ、これでも考えてるつもりなんだがね」
そういう問題じゃない。
ミリアは思わず頭を抱えたが、マックスは笑いながら冗談だよ、と彼女の頭を何度か触れて撫でた。
「何か不快にさせたなら謝るよ」
「……分かってないじゃない」
くすり、とミリアは呆れながらも笑い、彼の手に自分の手を重ね合わせる。
ゆっくりと視線が重なって、ミリアか、もしくはマックスか、お互いが気にも留めない、まるで自然の摂理か何かのようにゆったりとキスを送る。
ケーキのように甘く、とろけそうなキスは彼らの体の何かを燃やす。
「愛しているよ、ミリア。 ……君にいつでも恋をしてる」
「……知ってるわよ、そんなこと!」
私がそうなんだから。
そういいきったミリアに、毒気を抜かれたのかマックスは何度か目を瞬かせた後、かなわないといわんばかりに笑って見せた。
甘く蕩けそうなキスは体の全身を焦がす勢いで、一度するともう一度欲しくなる。
そうして彼らは夜がジワジワと深くなっていく中、そっとお互いを硬く抱きしめあい、まるで今はじめてするかのように、単純なキスを一つした。
ミリアの服を手馴れた流れで脱がし、ベッドにそっと下ろす。
隙間から覗く肌白い白いは唇を落とすのに最適で、吸い付けば弾力に背筋がぞわりと疼く。
手を滑り込ませ、彼女のボディラインを撫ぜればさらに大きく身体が跳ねた。
赤い花を見えないところを狙い、ピンポイントにかついくつも咲かせれば、彼女は鳴く。 どこが弱く、どこを弾けば彼女が鳴くか。
そんなことマックスは既に熟知していたし、彼女の体は自分だけが独占しているのだと言う独占欲が再び巻き起こる。
まるで初夜のように、甘酸っぱい。
「っ、マックス……」
「ミリア、覚えているかい? 初めての夜のことを」
頬を撫で、キスを贈り、喉から胸にかけてのラインを舌でなぞっていく。 年をとっても形が崩れることの無い胸に手を這わす。
徘徊し続ける手はミリアの弱い部分を走りぬけ、彼女はぐっと体を跳ねらせた。
何年ぶりに抱くのかも分からない、ミリアの体はしなやかで、甘く、それでいてどこかミントのようにほろ苦い。
ミリアは小さく頷いて、忘れるわけがないわ、と呟いた。
あの頃の自分達は、子供そのもので、四苦八苦してお互いに振り回されて、それでも精一杯恋をして、愛し合った。
不思議と、過去を思い出すと今の姿は益々美しく見える。 人は老いる生き物だが、それと同時に、まるでワインのように、熟すものでもある。
「あの時、君は舌を噛んだっけね」
「……もう、過去のこと引っ張り出さないで」
恥ずかしさから顔を背けるミリアに、マックスは笑った。
本当に、彼女は変わったようで何も変わらない。 徘徊していた手が、彼女の下着をかいくぐり、体の中心部を突く。
喉元がさらけ出され、ミリアは嬌声を上げた。 迷うことなくマックスは彼女の喉元にかぶりつき、まるで吸血鬼のように甘く噛み付いた。
赤くなった喉元に満足すると、今度は犬のように噛み付いたところを舐めまわす。 無論、指はそのままで。
「っ、ま、っくす……ずる、いわよ…!」
「ずるい? ミリアはこうされるのが一番好きじゃないか」
「んんっ!」
甘い声、水ではない何かの水音。 体を弾く音。 ベッドの音。 それら一つ一つがマックスに理性というものを弾き飛ばしていく。
腕時計を見れば、当に年は越えていた。
あけましておめでとう。 そうキスを贈りながら言えば、今言うことじゃないでしょ、とミリアは呆れながらも、苦しいのを堪えながら笑った。
「愛してるよ、ミリア」
「っ、ん……知ってる、わよ、そんな、こと…」
慣らすように指を一本から二本へ増やし、残りの手で彼女の胸を揉みしだく。
ああ、という声がして、肌が徐々に赤らんでいくミリアの姿はとても“オバサン”とは言えぬ妖艶さがあり、知らずとして夢中にさせる。
むさぼるように、胸を唇で攻め、手の動きを早めていく。
そのたびに、彼女はビクン、ビクンと体を跳ねらせて高い声を上げた。
下着を全て脱ぎ落とさせれば、全裸の、生まれたままの姿でいるミリアの姿が目に飛び込んでくる。
老いなんて感じさせない――何か絵画のような雰囲気すら漂わせているミリアに知らずとしてごくり、と唾をマックスは飲み込んだ。
「マックス……」
「ミリア、綺麗だよ」
「……恥ずかしいわ」
何を今更。
のどの奥で笑って、指をバラバラに動かせばミリアの艶かしく色っぽい体がくねる。 息を荒くして、マックスの名前を呼ぶだけで体が滾った。
指を弾き、体を動き回り、二本だった指を入りきるだけに入れ、ぐるぐるとかき回す。
ぬるりとした液体の感触が何とも言えず快感で、同時に自分を欲するミリアの姿は更にマックスを欲情させていく。
「っ、マックス……おねがいよ、もっと……」
「ああ、わかっているよ」
ミリアが弱いところなんて全てお見通しだ。 あえてそれを外して、指を増やして、再びかき回し、彼女の性感帯とも言える尖った耳をぺろりと舐めてみる。
今まで以上に体を跳ねらせる姿は、まるで水の無い魚が飛び跳ねているようにも見える。
そうか、彼女は人魚か。
妙に納得できて、そんな自分にマックスは笑わずには居られない。 骨抜き状態と言われても過言ではなく、それほどに彼女に夢中だ。
ミリアは知らないだろうが、女性の影が絶えない半面でマックスが思い続けているのはミリアのみであり――それ以外にいない。
恋をして、愛して、抱き合って。 リン・ミンメイの歌を聴いて、戦いの中に身をおいていたマックスの中でミリアは特殊なポジションに居た。
「はっ……ぁ……マックス……マックス」
「ここにいる。 大丈夫だ、ミリア」
彼女の手を、己の頬へ誘導するとまるで貪るかのように彼女から熱烈なキスを受ける。
舌を絡め取られ、もっと欲しい、もっと欲しいと必死に訴えかけてくるミリアの姿。 求めてくる姿は母ではなく一人の女だ。
そして、自分は父親ではなく一人の男。
細くて長いマックスの指はミリアの中を自由気ままに動き回る。
まるでマックスのそのものを映しているようにも思える。
ミリアが快楽に溺れまいと体を引くが、それを許さないと言わんばかりに、彼は両足を大きく開かせ固定させた。
いくらミリアといえど――彼にはかなわない。
「やあっ・・・! だめ、マックス…」
「違うだろう? ミリア……さぁ、本音を言ってごらん」
「っ……ん…もっと……頂戴」
言葉に満足して、足をもっと開かせると、指を引き抜き、彼は己の顔を彼女の中心部へと持っていく。
当初はミリアも非常に困惑し、足をどうにかしようとばたつかせていたのだが、有無を言わせず、彼は奥へと舌を突き入れる。
ねっとりとした、彼女の体液の味は少し苦いが、同時に甘い。
ミリアの身体が弓形に撓り、ぎゅうと内部が引き締められる。
指でもっとも弱いところの一つを押し潰せば更に高い声が部屋に溢れ、彼女の胸から白濁としたものが零れ落ちた。
ちゅ、とその零れ落ちたものを舐めとり、マックスはミリアの額にキスを贈るとミリアは眉間に皺を寄せて耐え切れない、と顔を背ける。
弱い部分を突いているのに、一番欲しいものは渡されない。
甘いキスに、悶えるような愛し方に、まるでバターのように蕩けそうだ。
マックス、と彼の名前を呼べば、マックスは顔を上げ、ミリアに対して深く口付けると今一度、愛を囁いた。
愛してる。
愛してるんだ。
それは、長いこと別居生活をしていた彼の本心。 伝えたくも、伝えられない関係の中で心の奥底でどうにか蓋をしようとしていた思い。
あふれ出した以上、覆水盆に帰らず。 思いは拍車をかけ、ぐるぐると留まるを知らない。
「っ、あ、ぁぁぁっ!」
燻り続けていたそこへ、己自身を嵌めるように入れれば、ギリギリとつめが立てられて、背中が痛む。
けれど、じわりじわりと腰を緩やかに動かし、甘いキスを施し、目を合わせ、彼女の名前を呼ぶと、ミリアはゆったりとマックス、と彼の名前を呼んだ。
男側には理解できない女性の痛み。 けれど、それもまた、いつしか快楽に変わる。
胎内は非常に熱く、そこに入れているだけで燃え盛りそうなほどだ。
ぎゅう、としめつけ食いちぎろうとするほどの拒否。 たぷんと揺れる胸が扇情的にマックスを誘いあげる。
体を揺さぶりあえばベッドが悲鳴を上げて、先ほどとは違う水音が響き渡る。
「ん、ふ……ふぁ……マックス…! ぁ、ああ!」
「全く…いけないね……ミリア……こんなに濡らして」
ぎし、ぎしとベッドの音が響く。
思えば、このベッドはコミリアを含めた全ての子供達を生み出した場所だ。
何度も何度も体を求め合い、つながりあい、抱き合った場所。 運命と言えば運命なのだろうか。
「ん、も……ぉ……ひゃああ! マックス……、もっと、動いて……」
「……はいはい」
ぎゅう、と抱き合い、腰を上下させ、それでも行為を強請り続けるミリアにキスを一つ。
部屋に木霊する声、艶かしい体、色っぽい顔つき。 全てがマックスの理性を壊していく。
いきたい、でも果てきれない。 ミリアはその葛藤の中に身をおいた。
マックスのねっとりとした舌を感じながら、貫かれるそれを感じながら、喘ぐ事と体をのけぞらせて痛みに耐えることしか方法がなかったからだ。
ゼントラーディは性交はしない。 だからこそ、ミリアは痛みを伴うこの行為を余り得意とは言えない。
けれど、その一方でマックスから囁かれる言葉は甘く、切なく、自分を高揚させる。
ああ、彼を愛している。 前よりもずっと、きっとこれからもっと。
女性への嫉妬で悩んだ夜も、冷え切った朝も、それらを全て受け止めて、もう一度彼と向き合って、ミリアは歩き出す。
夫婦として。 母親ではなく、一人のパートナーとして。
絡ませた手を離すことなく、ミリアはマックスへキスを贈った。
「マックス…………愛してる」
「…………知ってるよ」
甘く、優しく笑ったマックスはぐっと最後に力を込めて――そして、彼女がもっとも弱い場所へラストスパートの力を込めて、くりかえし動かしていく。
「や、ぁ、ああっ、マックス・・・・・・!」
「よく我慢したね、偉いよ、ミリア」
「ん、ぁ、ぁあああ!」
大きく弓形に撓り、彼女は果てた。 マックスもまた、彼女の中に吐き出して荒々しい息を整えながら胎内から引き出して、前髪をかきあげる。
久しぶりに抱かれた女は、まるで生娘のようで。
久しぶりに抱いた男は、まるで女を知らないようで。
―― とても、新鮮な気分になる。
はじめての夜、はじめての朝へのデジャヴを感じながら、二人はゆるやかに波の中へ飲まれていった。
「……ミリア」
ミリア、と二回、マックスは彼女の名前を呼ぶ。
ミリアは少し眉を寄せて、けだるい体を必死に起き上がらせて、何、と尋ねた。
キスマークの数々が、益々彼女を艶かしく際立たせている。
抱き寄せて、愛しているよと本日何度目か分からない愛の告白をマックスがすれば、ミリアはやわらかく笑み返す。
「私もよ」
事後のキスの味は、どこか甘くほろ苦いものだった。
事態はその数時間後のことである。
ソファーに座り、シャワーを浴び終えた二人は先ほどとは異なるにこやか笑顔で談笑を交わしつつ、ミレーヌの未来について語り始めた。
矢張り末娘が心配なのだろう。 ミレーヌとバサラの結婚に関して乗り気のミリアにマックスは苦笑しながらも彼女の意見をもう一度まとめてみる。
ミレーヌが大人になった。 その言葉の裏に隠された意味を考えて――女になった、という意味に行き着く。
「じゃあ赤飯だな」
「あら、そんなものとっくの昔に食べたわよ」
「……?」
「もっと大事なことよ、マックス」
くすくすと笑ったミリアにマックスは腕を組み考え込むと――……やがて一つの答えに行き着き顔をサッと青ざめた。
まさか。 いやそんな、それはない、と思いたい。
「…………したのか?」
「多分ね」
しれっと言い返したミリアにマックスは何か鈍器で頭を殴られたのかと思うくらいの頭痛を感じた。
末娘が、男の毒牙にかけられるとは――! そう思う一方で、バサラの人間性を考えると一概に反対だとも言えない。
……だが、しかし。 いやでも。
ぐるんぐるんと頭の中をフル回転させるマックスにミリアは笑った。 だから言わないほうがいいかと思ったのに。
顔を上げてマックスはよし、と一言だけ言い切った。
「日取りは大安吉日、西洋式の結婚式にすべきだ」
「……マックス?」
「ヴァージンロードをミレーヌと歩くのだけは譲れん!」
真顔でそういい切ったマックスに、ミリアは盛大に吹いた。
色男が台無しだ。
くすくす、と笑えば何がおかしいんだと反論される。 そもそも結婚はまだ早いといっていたのはマックスのほうなのだが、そんなことはどうでもいいらしい。
可笑しくて、腹を抱えて笑い転げるミリアにマックスは「全く」と溜息を零しながら、時計を見やった。
少々遅い時間ではあるが、確かFIREBOMBERで忘年会をやるとかミレーヌがいっていたことを思い出す。
……これは直接聞いたほうが恐らく良いだろう。
しえん
「ミリア」
「なぁに?」
「……行くぞ」
「何処に?」
「決まっているだろう! バサラとミレーヌのところに、だ!」
バサラのご両親が何処に居るかも分からない今、彼の父親になるには今からでもコミュニケーションをとることが大事だ。
言い切るマックスは正直迷走しているようにしか思えないのだが、だがまぁミリアもミリアで好奇心からか、聞いてみたい気持ちもあった。
二人は早々に衣服を着替えて車に乗り込むとFIREBOMBERのアジト――基、彼らの住処へと車を転がした。
車の中で呆れたように笑いながらも、マックスと何気ない会話を楽しみながらふとミリアは市全体を見渡すように目を送る。
長い間気づかなかった光景がぱっと開いて、まるで新世界のように照らし出す。
……ああ、新年をこんな気持ちで迎えるなんていつ以来だろうか。
口元が小さく弧を描くといたって真剣そのものの顔をしている夫へ視線をちらりとだけよこす。 相変わらずの堅物っぷりだが、彼のよさは相変わらずだ。
自分だけが知っていればいい、彼の弱いところ。 そして、彼だけが知っていればいい、自分の弱いところ。
それら全てを補えるような、夫妻でありたいと願って支えあってきたはずだったのに、いつの間か忘れていた気持ち、情熱。
――けれど、もう大丈夫。 もう離れたりしない。 もう忘れない。
「ねぇ、マックス」
「何だ?」
「反対、しないのね、あなた」
ミレーヌとバサラのこと。
付け加えたミリアに、マックスは少々驚いて、そしてミラー越しにミリアへ視線を送り返した。
ミラー越し視線と視線がぶつかりあう。
「私達が、色々あったからね」
「……ふふ、まだ夢物語だって、言いたいのかしら?」
「まさか」
君を抱くのを夢だなんて思いたくはないね。
さらりと言いのけるマックスの言葉は棘がない。 嫌味の無い、これでもかという気持ちのいい青年だったあの頃から何一つとして変わらない。
振り回されるのはジーナス家の血縁なのだろうか。 ふとミリアはそんなことを思う。
思えば、ミリアは常にマックスに振り回されていたし、娘たち――特に末娘のミレーヌは今も現在進行形でバサラに振り回されっぱなしだ。
そんなことをミリアがマックスに言えば恐らく、マックスはミリアの額にキスをして、“振り回されているのは私のほうだと思うが?”なんて言うのだろう。
予想のつく言葉に、何だかおかしくて、小さくミリアは笑った。
夢なら、醒めないで。 そう願っていた少女はもう居ない。
夢だなんて思わない。 思えない。
抱き合って、キスをして、子供を生んで、育てて、彼を愛し続けられること。 それは神の祝福にも似ている。
誰よりも彼に一番恋をしているのは自分である。 そうミリアは断言できる。 こんな乙女のような気持ちがまだあったのか、そう思うと何だか可笑しくて仕方が無い。
「でも、私達ほどあの二人は発展しないわよ、絶対」
「それはそうだろう」
私達ほど、愛し合っているものはいないのだから。
さらりと言いのけたマックスに、ミリアは羞恥心からミラーに向けていた視線を逸らしたが信号が赤になったのを見計らい、彼の左腕をぐいと引っ張った。
うわ、と小さな悲鳴。 けれどそのすぐ後にミリアの甘くどこかスパイシーな香水が鼻腔を擽る。
噛み付くようなキスを一つ、首元につけられるとマックスは驚いてミリアを見たが、ミリアはどこ吹く風。 信号をすぐに見つめて「恥ずかしいのよ、あなたは」なんて呟いてみせる。
恥ずかしいのはお互い様なのだが、そのことにミリアは気づかないのだろう。
見ているこっちが恥ずかしいくらいの二人が、ゆったりと車を走らせて、彼らは娘と、その恋人なのかもしれない男へと会いに行く。
……バサラとミレーヌにとっての緊急事態発生まで、後十分少々。
略同時刻で、まさか二人の愛娘である末娘のミレーヌがベッドの上で獣のように声を荒げ性急にバサラを求めていることなど、彼らは想像すらしていなかった。
支援したほうがいいかな
バサラとミレーヌに萌えない俺はどうでもいいけど
彼らの拠点地にたどり着くと、車から降りて二人は揃って顔を見上げる。
ボロボロになった、居住区として登録すらされていない場所、アクショ。
その一角の小さなボロアパートに彼らは住んでいる。
本来なら、ミレーヌはこのような無法かつ危険地帯になんて居させるべきではない、と思っているのだが彼女の意地っ張りさ加減はミリアに負けず劣らず。
あまり遅くに帰らないで。
そう口を酸っぱくして言ってみたところでミレーヌが聞くわけがない。 周りは狼だらけだというのに、いささか彼女はそういった危機感というものが抜け落ちている。
インターフォンなんてものが存在しないため、ミリアは何度か扉をノックしてみる。
一度目。 返事なし。
二度目。 返事なし。
三度目。 返事なし。
「……マックス、ドア蹴破ってもいいかしら?」
「やめなさい」
すぱりとツッコミを入れるかのようにマックスがミリアをたしなめると、ミリアは冗談よ、と微かに笑ってみせるが、目が全く笑っていない。
仕方なしに、ドアノブを捻り扉を押すと鍵が開いていたためあっさりと扉は開かれる。
思えば、忘年会だと言っていた割りに全く持って部屋が静かであることに違和感があったことに気づかなかった自分達が軽薄だったのかもしれない。
きょろきょろと見渡せば充満している酒の匂いに思わず頭をミリアは抱えたくなった。
「あの子、呑んだわね……絶対」
「ハイボールあたりでも呑んだんじゃないのか」
「もう! マンハッタンあたり呑んでたなら一時間のお説教じゃ済まさないんだから」
ハイボールとはウイスキーをソーダ水で割ったもので、ミレーヌはそれを酒と思わずに呑むことがしばしばある。
……無論、いくらソーダ水で割ったとはいえ、ウイスキーはウイスキーであり、酒は酒である。
マンハッタンは通称カクテルの女王なのだが、これまたミリアがそれを嗜好の一品として呑むせいだろう。 ミレーヌがちょこちょと手をつけていたりもする。
ライ・ウイスキーをベースにして作られた、これまたウイスキーのカクテルだ。
「……全く、誰に似たんだか」
「あなたね、絶対あなた」
「どうかな」
軽口をたたきながら、ゆっくりと階段を上っていく。
いつものバンドメンバーの姿は無く、広い部屋のソファーにはグババが眠り転げていた。
グババがいるということは、ミレーヌは居る。 思わず顔をあわせ、ぐるりと部屋一帯を見渡すが――人の気配は無い。
「……ミレーヌ! いないのか?」
ゆっくり、言葉を紡いで見る。
―― 返事、なし。
コツ、コツと靴音を立ててもう一度階段の下へと降りていきながらミレーヌをを呼ぶマックスに対して、ミリアは頬に手を添えて声を上げた。
「いないのかしら、ミレーヌ、ミレーヌ!」
これまた、返事、なし。
誰かに奇襲されたのではないだろうか。
思わずそんな嫌な気配を感じるが、それならばバサラのバルキリーは出撃しているだろうし、グババもここに居たとしてももっと焦りに焦っているはずだ。
ゆっくりと階段を上がってきたマックスに顔をあわせて「どうましょう」と彼女はほのかに溜息をつくが――その時だ。
扉がガチャリと開き、ひょっこりとバサラが顔を覗かせる。
「バサラ!」
「……ども、どしたんだよ、おばさん」
「オ・バ・サ・ン?」
ギロリ、ミリアがにらみ付けるも、バサラは全く気にも留めずに頭をバリバリと掻いた。
倦怠感を丸出しに、だるそうにしているバサラにマックスは暫く彼を観察していたが、はっと現実に戻されてミレーヌに新年の挨拶を、とだけ返す。
本当はもっと聞きたいことがあったのだが――まぁそれは今はいいとしよう。
バサラはああ、とのん気に言い返すとぴっ、と窓の向こうを指差す。
「レイたちと一緒に、買出しに」
「こんな時間にか?!」
「まぁ、レイたちも居るし大丈夫だろ」
「……君は何をしていたのかね」
出来るだけ、冷静に、そう冷静に言おうとするマックスの横でミリアは先ほどのマックスの慌てふためきっぷりと比較して思わず笑った。
しかしマックスはそれを黙殺し、静かにバサラを見据える。
サングラスもせず、今さっきまで寝ていたと言わんばかりのバサラは、ああ、とゆったりとした口調で答えた。
「酒飲んでたんで、寝てた」
「……矢張りか」
「ま、忘年会だし呑まねーほうが可笑しいだろ」
バサラが呑もうと呑まなかろうと何ら問題は無いのだが――、マックスは溜息をつくと腕を組み、今一度ぐるりと部屋を見渡した。
矢張り、ミレーヌの居るような雰囲気は無い。
「……そうか、ではまた朝に来る」
「おう、そん頃には帰ってきてるだろ」
「……それと」
これを、と押し付けるように四つ降りにした紙をバサラに渡すと「気が向いたら見てくれ」とだけ彼は言い残しミリアの手を引いて部屋を出て行った。
階段を下りる音。
扉が閉まる音。
それら全て最後まで聞き終えると、バサラは四つ降りにされたその紙を広げ――瞠目した。
が、即効でくしゃりと丸めるとゴミ箱へ投げ捨ててしまう。
―― 結婚? 婚姻? 冗談じゃないぜ。
そんなものはどうでもいい。
口端を吊り上げて、彼は扉に寄りかかるとふぅ、と重たい溜息をついた。
唯単に歌い続けていることが至福で、思いを伝え合うよりも響かせ合わせたほうがいいと考えているせいか、結婚だとか婚姻だとかに彼は興味が無い。
取りあえず、扉の向こうのベッドで縮こまっているミレーヌに帰ったことを知らせなくては。
くるりと彼は振り向いて扉を開けると――音を立てないように、扉をそっと閉ざした。
「……何をそんなに怒っているんだい? ミリア」
「なぁんで、あなたは渡しちゃったのかしら? あれ」
「あれ?」
「婚・姻・届!」
むっつりとした顔で、文句を零すミリアに、ああ、とマックスは小さく笑った。
瞳越しに見た、バサラの真意。 それは男だけにしか伝わらない何かがあり――マックスにとってはそれで十分すぎたのだ。
彼がミレーヌを好こうが、そうでなかろうが、男女としての仲になってしまおうが。 それでもミレーヌはミレーヌでバサラはバサラだ。 恐らく彼らは変わらないだろう。
ヴァージンロードをミレーヌと歩くという夢は、未だ叶わずだが、それでも、彼女が強くそれを自らの意思で望んだ時。
マックスはミレーヌの願いに答えればいいと、素直にそう思った。
「ミリア」
「なによ、もう!」
「……ミレーヌのことばかりではなく、今日ぐらいは私のことを見てくれると嬉しいんだがね?」
零れ落ちた言葉は、車を走らせる音と風にかき消されそうなものだったけれど、ミリアは驚愕して、そして笑った。
まるで先ほどの仕返しのような言葉。
……ああ、まったく、彼には敵わない。
車を走らせながら、二人を包み込むかのようにゆっくりと朝陽が上り始めていた。
以上で終わりです。お粗末でした。つか本当長くてすみません…
44 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 22:12:42 ID:0MCYk05G
GJ!
アルシェリです。
ランカ別館スレを読んでいて、急に書いてみました。
*注意*
ランカも出てきますが、ネタとしてのランカ好きの方のみでお願いします。
アルシェリにランカを出すと、ランカ好きには辛い展開になると書かれた方が
いらっしゃいましたが、まさにそんな感じになりましたんで、アルラン好きの方は
読まないで下さい。
もう一度。
アルシェリです。
(・・・・・・シェリル)
あ、来た!
頭の中で囁いてくるアルトくんの声に、私の身体はびくんと揺れた。
(ちょっとアルト、だめ・・・・・・夜まで待って・・・・・・)
首筋のこと、アルトくんの唇がすーって降りていく感じが伝わってくる。
ああ、シェリルさんがイヤリングしたままだから、今日は感度がいい。
二人が夜にしている時とか、たぶんお風呂の中とかそういう時もしているのは
なんとなくわかる。
あそこがちょっと広げられる感じがして、かすかだけど、中をこすられてる感じが
伝わってきて、私も濡れちゃうから。
シェリルさんがイヤリングをしていない時でもこれだから、イヤリングしていると
アルトくんの声とか、愛撫されてる感じとか、あそこを突かれてる感じとかが
伝わってくる。
私はお腹に意識を集中する。
いっぱいアルトくんを感じられるように。
胸撫でられてる。
先端つままれて、あ、キスされた・・・・・・ちょっと強いこの感じは、かまれてる?
あ、太もものところに手が入ってきた。上ってくる・・・・・・。
私は脚を開いて、自分でも触ってみる。
アルトくんの手に自分の手重ねるイメージで。
(あ・・・・・・やぁ・・・・・・ねぇ、ここじゃなくて)
(だめだ、今すぐ欲しい・・・・・・)
下着の上から指先で割れ目に沿って触ってくる。自分でも一生懸命触っていたら、いつの間にか
シェリルさんがじかに触られているらしいことに気がついた。
もう下着脱がされちゃってる?
あ、そうか、シェリルさんって紐のやつだから、簡単にとられちゃうんだ。
今度は私もそういうタイプにしようっと。
今はしょうがないから、自分で下着から脚を抜いた。
(んっ・・・・・・アルトやめ・・・・・・)
ああん、指入れられちゃった・・・・・・くちゅくちゅってエッチな音は頭の中と、
私のとステレオで聞こえてくる。
(あっ、だめ・・・・・・)
シェリルさんが囁くように小さく叫んだ瞬間、指よりもっと太いものがそこにとって変わった。
入ったぁ・・・・・・。
片脚もたれて、アルトくんに突き上げられているのがわかる。
シェリルさんの甘い声と、アルトくんの荒い息づかいがきこえてくる・・・・・・。
もっと感じたい、私はお腹への集中を強めた。
あ、すごい、ずんずん来る!
アルトくんアルトくん
いっぱい突いて
いかせて
アルトくんのでいきたい!
(あっ・・・・・・ああんっ・・・・・・)
(・・・・・・くっ・・・・・・)
・・・・・・あれ、終わっちゃったの?
(・・・・・・シェリル)
(ん・・・・・・)
(満足した?)
(なっ! 勝手にしておいて!)
(いったの、わかったぞ)
アルトくんが意地悪そうに言った。
嘘ぉ、終わりなの? 私は足りないよぉ!
「やだっ、もっと」
『もっと、もっとしてぇー』
アルトとシェリルは、はっと我に返り見詰め合う。
「・・・・・・え?」
「今のって・・・・・・ランカちゃん?」
「たぶん・・・・・・」
アルトは憮然とした表情で、シェリルの耳からイヤリングを外し、玄関脇のキースタンドに
イヤリングをかけた。
「・・・・・・シェリル、今度からきちんと外そうな、イヤリング」
「そうね・・・・・・ってアルトが玄関なんかで始めちゃうからいけないのよ! あん、もう・・・・・・」
シェリルが慌ててアルトから身を引き、恥ずかしそうにもじもじしだした。
「なんだよ」
「何って! ・・・・・・出てきちゃいそうだから。下、汚すでしょ」
「あ、そういうことか」
シェリルは、アルトがシェリルの胎内に思い切り放出してしまった精液がこぼれ出ないように、
必死にお尻を締めていたのだった。
「ちょっとアルト、にやけてないで、早くバスルームに連れていきなさい!」
「はいはい」
アルトはシェリルを抱え上げ、バスルームへと向った・・・・・・。
ああん、私の馬鹿ー!
どうして声なんて上げちゃったのー?
イヤリング外されちゃったらもうアルトくんの声もきこえないし、ぐちゅぐちゅって中を
こすられる感じも薄いし。かすかな感じだと余計に欲しくなっちゃうんだってばぁ!
またお風呂でするんでしょ?
私もしたーい
したいよぉー
<了>
バサミレ・マクミリの人
相変わらずすごいボリュームで読みごたえがありました
GJ
>>45 こういうフォールド波を利用したネタはありそうでなかったな
この後はオナニーネタにも展開出来そうですね
熟年夫婦のしっぽりエロ乙!大変美味しくいただきました!
アルシェリもGJ!寂しがるランカの元に
ブレラあんちゃんでも来てくれるといいのにい
駄目だよ…お兄ちゃんなんだから、あん…
アルランプリーズ
これは・・・さすがにわざとだよな・・・
釣られるかクマーーー
スルー検定初級だろ
あーでもブレラン読みたくなってきたな
近親相姦は専スレあるんだっけ?
>>45 GJです!!
玄関で事に及ぶアルトを想像してドキドキしました!アルシェリ美味しく頂きました
ランカも可愛くていいですね
>>45 乙です!
エロスイッチ入ると強気になるアルト良いw
22話でもランカはナニか感じ取ってたから、こういうのもアリだなぁ
アルシェリはキッチン・玄関先ときて、今度はバスルームですねww
>>バサミレの人(で、よろしいですか?)
初代からマクミリ大好きだったんで読めて嬉しい。
読み応えありました。お疲れ様です!
>>45 久々のアルシェリエロ! 良かったですよー!
しかし切なさはあれど、フォールドオナニーって何気に最強な方法では…。
お二人共GJでした!
>>45 フォールド波はこんなに鮮明に感じられるのかw
見られて興奮ならぬ聞かれて興奮に目覚めるアルシェリ
エロパロwikiも管理人さん以外も編集できるんだっけ?
去年の11月から3スレ目の途中から更新が止まってる…
前スレの4はとにかく豊作だったから落ちる前に誰か編集できる人おながいします…!
兄さんに見られランカに聞かれ…
>>45 別館ネタスレで予告が来た時から待ってました!
とりあえずGJ!!!
>>58 自分的ベストな敬意を表す二作品しか編集しなかったけど文句無しで。
ごめん別館ネタスレってどこ?
アルシェリGJ!風呂のも読みたいw
フォールド波うめえww
これもしアルトが内緒で二股しようとしても一発でばれるなw
ランカの天然っぷりもかわいくてGJでした
>>63 有り難う
アルシェリに別スレがあるのは知ってたけど
アルランも別スレがあったんだね
ランカも好きなのでチラ見だけしてくるよ
>>65 好きなら見ない方がいいと思う
完全にネタ扱いだからあれ…
>>65 ランカ好きなら見ない方がいいって書いてくれてるんだから
しっかり読もう
しかも、アルランスレじゃなくて、ランカスレの予定だったはず
アルランに限らずって書いてあるよ
アルシェリに別スレなんてある?
見た事ないんだけど
>>69 あるけど、ここに晒すようなことはしないよ
自分で探せ
>>69 あるけど荒らし誘導したくないからリンクもしてない
エロパロwiki、取りあえずタイトルのあるやつだけ修正して入れておきました
>>42 前スレから読んだが、バサミレもマクミリもまさか読めるとは思ってなかったから
スゲー嬉しかった
投下乙!ゆっくり休んでくれ
前スレのレオキャシオズマの3Pも今頃読んだが最高だった!スゲーエロイw
レオキャシこんなに良いものだったんだな
黒キノコとキャシーはエロくて最高wオズマもいれた3人も最高w
レオキャシやこの3人の場合はこれからもSM系とか失禁系とかw危ない色んなプレイとかしそうだ
>>バサミレの人
いつも乙です!
マクミリの関係いいな、お互い熟知しててニヤニヤしました
前に上げてたバサミレとリンクしてるところや紅茶とコーヒーと対比されるところもあってにやけたよ!
長くて読み応えありました。
しっかり休んでくださいね!
>>45 ランカが可愛すぎる!アルシェリがラブラブすぎてたまらん
後ろとか攻められたらどうなるんだろうとか思ってしまったw
素敵な話御馳走様っした!
感覚を説明するランカがエロいよねこれ
フォールド波で感覚共有プレイってネタ意外と興奮する
>>45 GJ!
玄関で始めちゃうアルシェリ、いいよいいよ〜w
我慢出来ないアルトさん、お風呂でも頑張って!
ランカは、声を出さない訓練をするんだw
またアルシェリですか…
フォールド波で3Pとかすると感覚が強烈過ぎて3人とも同時失神するかもなw
>>45GJ!
流れは自分で引き寄せるものなんだぜ!
不平不満を言うよりも、萌えネタを練る作業に費やそうぜ!
>>79 アルシェリ久しぶりじゃない?
まぁいいけど…なんかネタを出そうよ!
おうちデートでアルトの家を訪れたランカ
意識しすぎてそわそわする二人
ゲームをしたり恋愛映画をみたりしながら、なんだかいい雰囲気
肩を抱かれて、アルトを見上げたらキスされて…
とかさ!
しょんぼりしているランカちゃんを慰めに来たブレラさんとかは駄目なのか
待てよ?グレイス的にょろにょろは…ないか、残念だったなブレラ
>>84 一応、ネタふりしただけなので…
しばらくROMってきます
>>85 少年兵経由で入手したミシェル先輩の遺産シリーズ
『I・KE・NA・I兄妹 ダメだよ☆お兄ちゃん』によって
妹の慰め方及び可愛がり方を新たに学習してしまった
ブレラさんなら受信しました…が…駄目なのか…
>>87 ちょw見たいYO
無表情に頑張るブレラさんが思いうかばれるww
本人に性欲とかそういうのは残ってなさそうだしそもそもついてないかもしれないし
でもランカちゃんが泣いていたらほったらかしにするお兄ちゃんではないと思うの
書き忘れちゃった。
>>45 久々のアルシェリGJでした! 大変美味しく頂きましたー
キッチン、玄関ときたら、次は是非お風呂プレイをっ!
これランカも本当にエロいねー。
「・・・・・・あれ、終わっちゃったの?」が何だかツボですw
ランカのためにアルトを捕獲する狩人ブレラでもいいなあ
優しいお兄ちゃんとしてとるべき道はさてどちらなんでしょう
人としての倫はどうでもいいです。だってサイボーグだもん☆
>>87 見たいww
お兄ちゃん頑張って〜〜!
無表情で赤面するブレラとか可愛いよね
>>87 さぁ早くそれを書き上げる作業に戻るんだ!!
お兄ちゃんは「そうか・・・こうすればいいのか」とか赤面しつつも納得すればいい
妹思いなわけだし、妹を悦ばせようと頑張るわけだ!
上の奴の続きで
中途半端に昂ぶっちゃって切ないランカをブレラが発見
「どうしたランカ?まさか病気なのか!?」と勘違いする天然お兄ちゃんを受信した
>>94 「違うの、ブレラさ…お兄ちゃん…苦しいよ助けて」
「どこか痛いのか?」
とりあえず背中をさするブレラ
「ううん、そうじゃないの。もっと前…」
「ここか?」
「あっ、もうちょっと上…」
(えぇっ!?)
>>95 ブレラ(俺は構わないが。そんな訳にいかないだろう……)
「ランカ、体が熱い。冷やした方がいい」
「えぇ?」
大量の氷を持ってきてランカの肌を撫でてやるブレラ
「あんっ!ちょ、お兄ちゃん、いやっ…気持ちいいっ…あっああっ…!」
天然で更にランカを煽るブレラ
45です。
楽しんでいただけてよかった。
お風呂ねw
考えときます。
ブレランもぼんやりネタはあるんですが、どこにエロ挟むかが・・・。
>>98 お風呂プレーならシェリルには歌姫ならぬ泡姫になってもらいましょう。
>>99 こんなサービスめったにしないんだからね!がきけるんですねわかります
SOAP嬢.....つまり
Sheryl On Alto's Penis
>>95-96 ちょwwブレラwwww
もうランカは襲い受けしちゃえよw
>>98 乙です。
次のアルシェリも楽しみにしてます。ブレランも出来たら是非w
>>91書いてみたが、こんな感じ?
「会いたいよ…」
ここはフロンティア船団が辿り着いた新天地。さらにその中にあるランカ・リーの住まい
あの一連の出来事を経てアルトと想いを通わせる事ができたランカだったが、それでも常に想い人の傍に居られる訳ではない
先の戦乱を通じてエースパイロットにまで成長した早乙女アルト中尉。統合軍も彼ほどの手練を遊ばせておく筈も無く、新たなる指令を下していた
未確認地域の空域調査。1週間の期間を予定している調査にルカ・アンジェローニと共に旅立ったのは2日前の事だった
「…アルトくん。会いたい…」
先ほどと同じく、零れ落ちた独り言。いくら呟いたところでアルトの帰還が早まる訳でもない
だが、ここに彼女の願いを聞き取った一人の男がいた
「…任せろ」
ブレラ・スターン少佐。血を分けた彼女の兄である
「え?お兄ちゃん!?」
一言残し、颯爽と立ち去っていくブレラ。…妙に自信満々な姿に、ランカは一抹の不安を押し殺せなかった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一方、探索隊のスカル小隊二機。バジュラとの紛争もなくなった、平和な空を彼らは飛んでいた
…そんな平穏を乱す、一機の機影
「アルト先輩!未確認機です…ってこのパターン!!VF-27です!!」
「な、なんでアイツがココに居るんだよ!?」
青い空に一点の紅。どんどん点が大きくなり、更に紅い光が伸びてきている
大気中なので宇宙空間と比べて出力は低下しているだろうが、それでも直撃すれば撃墜は避けられないだろう
ルカ機は電子戦機であり、戦闘機ではない。自分一人で引き受けるしかない…そう判断してアルトは指示を出す
「下がれルカ!!アイツは俺を引き受ける!!」
「イヤです!!僕だって、ブレラさんに借りが有ります!!ってうわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「ルカー!!!」
紅いビームがルカ機を掠める。直撃こそ免れたものの、左尾翼が半分ほど吹き飛ばされている
「くっ!!尾翼をやられました!下がりますが、アルト先輩も気をつけて下さい!!」
「…………ああ!!」
ただし、アルトとて勝算がある訳ではない
調査任務だったため、武装も自衛目的の軽装備。スーパーパックもない以上、火力ではルシファーに到底及ばない
ビームを掻い潜ってドッグファイトに持ち込むしかないだろうが、強化が施されているブレラに対して生身のアルトでは耐G能力に差がありすぎる
絶望的な戦闘が始まり、20分。一条のレーザーがアルト機の主翼を捉え、引きちぎる
機体を捨てるほか無いと判断しベイルアウトしたアルトだったが、さらにルシファーのマニピュレータが彼の身体を捉える
止めを刺されるかと身を強張らせたアルトとは対照的に、ブレラは大変ご機嫌だった
『……作戦目的完了だな。…確かこんな時は、こう叫ぶんだった筈』
最近、とある少年兵から借りたメディアファイルにあったバラエティ番組で、ある芸人がこう叫んでいた気がする
「…獲ったど〜」
「な、何なんだよ、一体!?」
間の抜けた雄たけびを上げるブレラに思わず突っ込むアルト
しかし彼は俎上の鯉であり、己の意思とは関係なくドナドナされるしか無かった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「…戻ったぞ、ランカ」
「………………おかえり、お兄ちゃん」
誰であれ、この光景には唖然とするしかないだろう。なんせ、自分の兄が自分の想い人を簀巻きにした上、担いで部屋まで運んできたのだから
とりあえず、苦しそうにしていたので猿轡をはずしておく
「お、お兄ちゃん?い、一体どうしたのかな?」
「全くだ!!おい、ブレラ!!何の真似だ!?」
ランカの困惑した声と、アルトの怒号。これらをぶつけられた当のブレラはアルトを一瞥した後、ランカに向き直る
「…会いたかったのだろう?だから連れてきた。要らないなら捨ててくる」
「す、捨てるって何だ!?ふざけるな!!」
アルトの抗議を完全にスルー、ランカに対して言葉を続けるブレラ
「要るなら好きにしろ。あと避妊薬は戸棚の中に準備してきた」
この一言にグラグラ揺さぶられる乙女心。アルトと戸棚に交互に視線を向けた後、ランカの出した結論は…
「え〜と?…うん、頂きます」
「ちょっ!?ま、待て落ち着けランカ〜〜〜」
なおこの後、ルカから通報を受けたオズマとシェリルが駆け付け、盛大な修羅場になったとか
一方、ルカの方は検査入院した病室に想い人の少女が見舞いに来たとかで、ご満悦だったそうである
<了>
>>107-108 「獲ったどー」で腹筋崩壊したwwww
兄の行動に戸惑いながらも乙女心に忠実なランカが可愛いよ
GJです!
同じく「…獲ったど〜」で腹筋崩壊したwwww最強兄妹だよww
そして何気に報われてるルカに涙が…
GJです!
ちょ、獲ったどーwwwww
エロくないけどGJ!ネタ振った甲斐がある!
ランカのいただきますも地味にじわじわくるwwwwwww
それゆけお兄ちゃん系いいなあ
今日は可愛いランカのライバル、シェリルノームを偵察中
ブレラ「歌も顔もランカのほうが可愛いのに…やはり乳か」
シェリル「あらランカちゃんのお兄さん、ひさしぶり。元気そうね」
ブレラ「80のDといったところか?」
シェリル「75のEよ!」
ブレラ「それはおかしい、俺の赤外線計測システムは正常に作動している」
シェリル「Eカップで間違いないわよ!この間測ったばっかりなんだから!」
ブレラ「右脇に鬱血がみられる、ベルト部分がきついんじゃないのか」
シェリル「///何調べてるのよ!違うわよ!ほら!」
がしっ
ブレラ「お?…やわらかい…大佐のシリコンボディとは違うかんしょ…
あと だれか たのむ
>>113 ア「何してるんだ、シェリル?ブレラ、貴様!」
シ「あら、アルト。この人私の胸がDカップだって言うのよ」
ア「離せ!シェリルのおっぱいは俺のものだ!」
ブ「ならば、ランカのおっぱいは俺のものだ!」
ラ「お兄ちゃん?アルト君?やめて二人とも」
「シェリルさん、何があったんですか?」
シ「男は皆おっぱいが好きなのよ…」
シェリルなら65Eとか70E…もしくはFだな。
75だと言った時点で蹴られそうw
あの身長ならアンダーは70とか75で妥当じゃないかな?
ちなみに公式ではカップはDじゃなかったっけ?
うん。公式はDだよ
衣装で上げたりすると増量に見える…
歌姫の要求肺活量を鑑みれば75〜80くらいあってもいいかなあと
公式はDなんでここは見えはってフカシてるシェリルさんでお願いします
ブレラ「計測誤差は±2mmだよ!」
そういえばミンメイとミレーヌはスリーサイズ出てるのにね
ブレラ「よし。サイボーグの測定能力の高さを見せてやろう。」
シェリル「いいわよ、別に」
ブレラ「シェリルの次はランカのを図ってやろう」
ちょwそういやどっかで
「大丈夫だランカ、俺は小さいほうが…」
で殴られる兄ちゃんをみかけたな
そうかシェリルはD75なのか…。
アルトとロッカーに入ってた時とか、めちゃ爆乳に見えたのに。
現実的な美乳サイズだとは思う
夢はないけど見てよしさわってよしの
>>121 75Dならトップバスト93!充分巨乳領域だろコレ
ランカは、65A〜Bくらいだから・・・75〜80か・・・ないな
外人は日本人みたくアンダー締め付けないブラ着けるから
大体34インチ(75cm)くらいが多いんだよね
シェリルもきっとそうだw
でも、江端氏の描くシェリルは、そんなに巨乳でもないんだよなー
巨乳描きさんなのにw
まぁ、バランスがいいのが一番さぁ!
でかい順に並べると、ナナセ>グレイス>キャシー>シェリル>ランカ>クラン…って感じかな?
オペ子達はよくわからない…
クラン「私だってゼントラ化すれば…!」
???「大丈夫だクラン、俺は小さいほうが…」
フロンティアはみんな乳でけえなあ
ブレラ「赤外線による最終結果報告だ。」
ナナセ>グレイス>シェリル>カナリア>ミランダ>キャシー>美与>ジェシカ>ネネ>ミーナ>モニカ>ランシェ>ラム>ララミア>マオ>ランカ>クラン>ボビー
>>128 最後wwなんか混じってるww
美与、隠れ巨乳とかだったら萌えるw
着物で隠れてるが、実は脱いだら凄いのよ!みたいな
反感買いそうだが、クランがロリのまま巨乳なら最も萌えるんだけどな、俺的にはww
>>128 ブラサイズではなく、純粋なトップバスト(胸囲)のサイズなら上位にいそうだww>ボビー
ブレラ「赤外線による胸囲の最終結果報告だ。」
ナナセ>グレイス>シェリル>カナリア>ミランダ>ボビー>キャシー>美与>ジェシカ>ネネ>ミーナ>モニカ>ランシェ>ラム>ララミア>マオ>ランカ>クラン
ジェ…シカ…?
過去の人物も図れるのかブレラ
ちょっとサラのサイズを…
シェリルが巨乳ってことはマオもあの後成長したのかな
ランシェさんがずいぶん小さくねえか?
ブレラ「ああ、俺とランカで吸い尽くしたからな…母さん…」
おぱい
バレの☆さんの米吹いて浮かんだネタ
離れで、淫らに乱れるアルトとシェリル。
その時、スパーンと障子が開き、いつも通りのクールな表情したまま
立っているが、何やらあやしげな屹立が股間の間に見える。
ブレラ「ブレラも三角関係に参加したい」
アルト「!?……何いってんだ?」
シェリル「ちょっと!あなた何いってんの?!」
ブレラ「三角関係に参加したい。という訳で混ぜろ」
アルト「おい!」
いきなり割り込んできて、アルトの上に跨がっていたシェリルの
後ろに回り込んだ。
暴走お兄ちゃんネタ。兄さんもいいけどなぁ。
兄さんの米ないし、ブレラさんに参加してもらった。
一人称wwww
そのままコピペするなwブレラ可愛いじゃねーかw
前にも投下があったけど、ブレシェリ良いな
>>136 スパーン!と入ってくるブレラ(無表情)と、呆然アルシェリが浮かんで茶噴いたw
矢三郎兄さんは、いつの間にか室内で正座して御覧になってました、なイメージが
>>136 そのままシェリルの後ろの穴に入れるわけかwww
何気に天然の技をブレラは持ってそうだから、凄い快感を与えてやりそうだなw
で、オクチがお留守になってますよと
>>139の矢三郎が入ってくるのか
なにこの乱交パーティーwww
>>140 ブレラは矢三郎の差し金でアナルレイプしに来ただけかも…。
アルトは意地でもおっぱいと前を死守してシェリルを妊娠させないとね…。
シェリル襲われすぎワロタwww
お兄ちゃんそれは三角関係とは言いませんよ
ランカ・ブレラ・シェリルは異端?
いや全然いいと思う
むしろ見たいよ☆
ランカ「これからはブレラお兄ちゃんだね!」
ブレラ「あ…あぁ…そうだな///」
シェリル「お兄ちゃんか……」
ランカ「シェリルさんは一人っ子だもんね…」
ブレラ「おr」
アルト「シェリル!俺がお前の兄代わりだ!」
シェリル「いや、アンタはアタシの奴隷だから却下。」
ブレラ「二人とも俺の可愛い妹だ。貴様はふさわしくない。散れ!」
アルト「ててててめえ、妹だったらそんなとこさわったり
そんなとこつかんだりしてていいのか!いかんだろ!
ブレラ「かまわないさ。何しろ俺はサイボーグだからな!
ランカ「お兄ちゃん、素敵…あん
シェリル「そんなことないわ、あなたには、ちゃんと人間の魂が宿っている…あっ
アルト「!!!!!!!!」
これで皆ハッピーエンドで
アルトさんはボビーさんが美味しくいただきました。めでたしめでたし
なにこのNTR展開w
反撃してみました
アルト「(食い意地から責めるか)シェリル!お前、めしはどうするんだ!?そいつに料理なんて、無理だぞ!」
シェリル「あっ…」
ランカ「シェリルさん大丈夫!私がつくってあげる☆」
ブレラ「この体ではランカも料理のし甲斐がないからな…俺の代わりに心行くまで味わってやってくれると嬉しい」
シェリル「ありがとうランカちゃん、ブレラ…」
失敗しました
アwルwトwwww
反撃その2
アルト「ランカ!お前“大好きでして”とかなんとか言ってたじゃないか、大体そいつ兄ちゃんなんだろ?やめとけよ、こっち来いよ!
ランカ「だいすけでしてじゃないし!あんなに一生懸命言ったのにちゃんと聞いてなかったの?最低!
それにあたしがいなくなってからシェリルさんとやりまくりだったのみーんな知ってるんだから!
もうアルトくんなんて知らない!お兄ちゃんがいればいいの、あたしは…
ブレラ「よく言ったぞ、ランカ。お前の願いはみんな俺が叶えてやる。心配するな。あのアホのことは忘れろ。
シェリル「やりまくり…
ランカ「あっ、ごめんね、シェリルさん、バジュラのちからで、私、わかっちゃったんだ…
ブレラ「気にすることはない、生身の男にはよくあることだ。お前の責任ではない。
それに俺はサイボーグだから性欲はないし、だから勢いで、とか無理やり、とか短い、とか早い、とかそういうことは一切無い。安心しろ。
お前にもして欲しい時にして欲しいことをしてやる。大切な妹だからな
アルト「なんですと!!!!!
どうにもこうにも。
余勢を駆ってナナちゃんまで妹にするとなるとまずいかな
ナナセ「ブレラさん、私、男の人は苦手で…子供の頃に無理やり…
ブレラ「それは辛かったな…大丈夫だ、俺はサイボーグだから(以下ry
ナナセ「ブレラさん!ありがとう、わたし、幸せ…
ほうほう
ブレラさんワロタ
クラン「おいブレラ!貴様ミシェルのように女をたぶらかしおって!」
ブレラ「ブレラも三角関係に参加したかっただけだ。」
クラン「三角…四角関係じゃないか!」
ブレラ「サイボーグは欲が無いから皆同時に妹のように愛せるぞ」
クラン「妹………」
ちょwwブレラさん妹ハーレムスゲエwww
サイボーグだから大丈夫ってパンツじゃないから大丈夫のアレを思い出してきた
本編でブレラにランカたん直進用ブリンカーをつけておいたのは正解だったなと思う
ほっといたら戦闘もほかのことも最強にすぐる
料理は苦手そうだけど
新スレ移動にようやく気付いてログを貪り読んだが、ブレラが凄いことになってる!
ブレラ頑張れ!w
ボビー「私も妹にしてええええ」
ブレラ「・・・大丈夫だ、俺はサイボーグだか(ry」
ブレラさんマクロスに出てる女キャラ全員食っちゃうんじゃね?
もしかしてブレラさんが最強なんじゃね?
ブレラの一人称はブレラで固定かwww
お話の最中失礼します。
前スレ381の続き、アルト視点で羞恥プレイ。5,6スレ使用予定
エロス的にはそんなに高くない? これでも頑張りました。多分鬼畜アルトで
乙女シェリルw 少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
.x.x.x.x.x.x.x.x.x.
調査船の警護についてきたが、思ったよりもかなり早く来た交代の護衛隊に
任務を引き継いで、惑星フロンティアへと帰途についた。
アイランド1の家に戻る途中、この惑星原生の花の露店を見つけた。
色々な花の中、牡丹に似た花は暫く会ってないシェリルを彷彿とさせた。
「女は花に弱いんだぜ、アルト」と言う親友の声が脳裏を霞め
そういえばもう1週間も会っていなく、感情にムラのあるシェリルが
不機嫌ならこれで機嫌を直してもらおうと一輪、購入する。
柄じゃないな、と花を持ちながら急ぎ足で帰路へとついた。
予定帰宅時間よりも3時間程は早い。いつも驚かされる分、驚かしてやろうと
騒がれる正面玄関ではなく、こっそりと裏門から侵入したアルトは
シェリルの、いや正確には寮に寝泊まりする以外はここに住んでいる離れへと
浮ついた足取りで近づいて行く。
音を立てない様に気をつけて縁側へと上がり、端からそっと入ろうとすると
障子の向こうから、聞き慣れた艶やかな声が聞こえてきた。
「ぅ、あ、止め....ないで」
まさか、誰かを連れ込んでるとか?
嫌な予感と光景がすぐに脳裏に過り、アルトの心臓が早鐘を打ち出す。
中を窺う様に耳を澄ますと、聞こえてくるのはシェリルの息遣いと
淫らな水音だけ、その他の音は一切聞こえてこない。
「い、い....き、たい」
アルトは震える指でそっ、と障子に手をかけ、空いた隙間から中を窺った。
見えたのは、障子に背を預け、淫らな表情を浮かべる女が一人。
ーーう、そ。だろ?
想像していたのとは違うが、これはまた予想外な光景がそこにあった。
青地に牡丹柄の浴衣はあられもなく乱れ、肌蹴た襟元から差し込まれた
腕は豊かな乳房に添えられている。横からしか見えないのではっきりと
断言できる訳ではないが、惜しげも無く開かれた脚の間からは絶え間なく
淫らな音を発し、呼吸が荒い、明らかに自らを慰めていた。
こちらに気づく気配が無く、アルトは開けた障子から部屋に入り込んだ。
「んっ!や、っ!.....ああっ!」
入ったのに全く気づく様子もなくシェリルはクライマックスを迎えるのか
添えていた指の速度を上げ、すぐにか細い声で啼き背を反らした。
ぶつかった背に凭れ、瞳は閉じたまま息を求める様に喘ぎ、漏れ出た言葉。
「アルト.......早く帰ってきて」
共に震える睫毛からは透明な雫が溢れ、滑らかな頬を滑り落ちた。
切ない声色の懇願は、アルトの心を深く感動させ、同時に男の性を呼び起こす。
女が男を求めて淫らに一人、自慰に耽っている光景など、厭らしく好みでは
なかったが、愛する女が自分を求めて慰めている光景がこれほどまでに
美しく淫らで魅力的だったとは、思っても見なかった。
アルトは驚きに支配されていたが、ゆるゆると視線を泳がせたシェリルが
自分の姿を認め、怯えた様な表情をするのを見て悪戯心というか
男としての本来の欲望が揺らめき、口角が上がり嗜虐心が頭を擡げた。
「一人でするぐらい欲求不満だったんだ?」
内心緊張でドキドキしながらアルトは冷静に振る舞った。
火照った顔から一転、真っ青になり再び真っ赤に頬を染めたシェリルは
己が身を抱きしめ、開いていた脚を折り畳んでしまった。
「いっ、いつからそこに居たのよ!」
泣きそうな声で強がるシェリル。抱きしめて今すぐにでも襲ってしまいたい。
会えなかった1週間は完全禁欲で、目下の光景はアルトの理性を崩壊さるのに十分。
だが、もう少し意地悪をしてシェリルへの意向返しを楽しむべきではないのか?
普段は形を潜めている男の本能がアルトを誘惑し、形成してゆく。
「止めないで、ってあたり」
大股で近寄り、持っていた花をシェリルの纏められた髪に差し込み、
そのまま指を滑らせ、濡れて輝く唇の上をなぞり口の中に差し込んだ。
「んぅ」
熱い舌の上を押し、遊ぶ様に撫でる。怯えと期待の瞳を向けるシェリルに
ゾクゾクと背中を快感が突き抜けるのをアルトは感じた。
そのままシェリルの顎を掴み、逢えなかった分貪る様に唇を奪った。
絡み合う舌と舌、どちらともつかない唾液が、口づけを受けるシェリルの
唇の端から、溢れ、喉元へと滴り落ちる。
「んんっ!ふ…ぅ…っ!」
涙目で見上げてくるシェリルが愛おしくてたまらないのと同時に
もっともっと先を、 もっと虐めたいという欲望が増殖してゆく。
倒れ込んできた体を押し返し、障子に預けて少し距離を置いた。
羽織っていたジャケットを脱ぎ捨て、押し入れから布団を引っ張り出す。
不安げに見つめてくるシェリルを抱き上げ、布団に座らせ背後から抱きしめた。
肩を震わせるシェリルの不安を取り除く様に耳元で優しく囁いた。
「シェリル…」
耳元に挿した花の香りとシェリル自身の匂いが混ざり、鼻腔を刺激する。
甘い香りは、はやる気持ちを緩和し、興奮する体と共に柔らかく思考を
麻痺させ、普段口にしない言葉がスルスルと出てきた。
「さっき…止めないで、とか言ってたけど誰の事考えてしてたんだ?」
首筋に舌を這わせ、シェリルの右手を取り、脚の間へと導く。
「いやっ!」
何をするのか解ったのか、シェリルは抵抗する。
「嘘はつくなよシェリル。さっきまで楽しんでたろ?」
耳朶を柔らかく食み、緩んだ抵抗を押しのけ秘部に指先を這わせた。
「んっ!」
シェリルの指に添えた指にもトロリと絡み付く淫らな愛液
「こんなに濡らして、すぐ入れても大丈夫そうだな」
プライドの高いシェリルの嫌がりそうな言葉がスラスラと出せる自分に
アルトは驚く。これではまるでエロ親父の様だと内心苦笑した。
「ひ、ぁ!」
シェリルの手の上から肉芽を刺激して、滑りに任せてシェリルの手と共に
下着の隙間から淫らな水音を紡ぎ出す、熱く滑る入り口へ侵入させた。
「凄い感じてる」
シェリルの指を震える胎内へと導き蠢く部分で、シェリルに解らせるため
指を止めて、白い首筋に顔を埋めながら答えを促した。
「んんっ、…ア、ルト」
震えと共に洩れた声が、首筋に触れている唇を通して伝わって来る。
胸の下で支えていた腕をずらし、撓わな胸を揉み上げた。
掌から溢れるくらいの、柔い重量感のある胸は安心感さえ覚える。
揉むと、柔らかく変形する先には美味しそうに桜色の蕾みが主張していて、
首筋に痕を残しながら、体重をずらし、シェリルを布団に押し倒す様に寝かせてゆく。
普段の高飛車なシェリルからは想像出来ない程大人しい。
「あ、…っ」
何度か体を重ねたとはいえ、まだ慣れぬ自分が、主導権を持てる事に徐々に喜びを覚え
アルトは機嫌良くシェリルの白磁の様な肌に熱の花を刻み込んで行った。
膝を割り、体を割入れる事で閉じれない様にすると、膝裏に腕をかけて
しなやかな脚を抱えて、持ち上げた。
「嫌!何するの?! アルト!離して!」
局部と、自分の顔が丸見えになる体勢にシェリルは酷く狼狽し頬を朱く染め上げる。
初めてする行為に酷く緊張しながらも、それに勝る刺激的な視覚が興奮を誘う。
「…すげーびしょびしょ」
白い下着は既に機能しておらず、淫らな愛液に濡れた布地はその下に隠された
秘部が透けて見え、その先には豊かな乳房と 羞恥に染まる表情が一直線に見え
いつもの何倍も卑猥なその光景に興奮を覚え、感動した。
必死に脚を閉じ下ろそうとする力の反動を利用し、折り畳む様に押さえつけた。
幸か不幸か、シェリルの体は柔らかく反発する力は強いものの、アルトが本気になれば
敵う物ではない、己の秘部を身近で見る形になったシェリルは視線を反らす。
「なぁ、誰の事考えながらしてたんだ?」
焦らす様に内股に舌を這わせて、先程の問いの答えを促した。
「だ、誰でもいいでしょ! 離して!! 変態!」
飽くまでも答えるつもりはない様だ。答えなんて最後の一言で解ってる。
だがもう一度。先程の一言が聞きたくて、アルトは腰にある二つの結び目を解いて
そのまま引っ張ると、隠された場所が直接空気に晒された。
触れた事はあるが初めて見たそこは、淫らでいて同時に美しく惹き付けられる。
西洋人らしい色素の薄い秘部は、肌と同じ色調で形成されており、主張する肉芽は
濡れそぼって、まさに、幼い頃母親の宝石箱の中で見た輝くコンクパールの様だ。
その上には髪よりも僅かばかり濃い色それが慎ましやかに生え揃っている。
見方によればグロテスクとも呼べなくはないが、淫らに濡れそぼり震えるそこは
生きた宝石の様でもあり、生命を育む為に蟲を惹き付ける花の様でもある。
実際、雄であるアルトの視覚は喜び、今すぐ欲望を押し入れたい衝動に駆られた。
「いや! 何するの!? 離して!!......アルト......お願いよ!」
鴇色に染まった目尻に涙を浮かべ、震えるシェリルは懇願する。
普段はダイヤモンドの様に強がり硬い印象ばかり受けるが、弱ったシェリルは
酷く脆いガラス細工の様にそっと扱わないと壊れてしまう印象さえ受ける。
「誰?誰の事考えてたんだ?」
涙に濡れ、 震えるシェリルと同じ様に震える秘部に初めて唇を寄せる。
「駄目!汚い!」
と何をされるのか悟ったシェリルは抵抗にでるが敵わない、アルトは
少し酸味がかったしょっぱい独特の体液に、何故か神秘を覚え感動した。
跳ねる体を押さえつけ、空とも海とも言えない色彩の瞳と近くでかち合った。
意思の強そうな眉は完全に姿を消し、顰められている。
「.......先に、先に離して。そしたら言うから」
「駄目だ」
そういって、シェリルが溢れさせた愛液に濡れた唇で、シェリルの唇へ重ねた。
唇だけを軽く啄んで、表情を殺して答えを促した。
本気なのが解ったのか、わななく唇が動いて消え入りそうな声が洩れた。
「......あ、る...と」
耳まで羞恥に染まり真っ赤になるシェリルが可愛くて仕方ない。
小さかったが確かに聞こえた、だが、聞こえない、と意地悪げに言うと、
「アルトって言ったのよ!! この変態!!」
ヤケクソ気味の叫びが返ってきた。
震えるシェリルが可愛くて、押さえつけていた手を離し腰を床につけた。
強張っていた体から力が抜けて行ったが、それもまた強張る。
「ちょっ、ああっ!! 離すっ、っ! ていった......ぁっ! じゃない!」
「離すとは言ったが、やめるとはいってない」
自らの局部は見ないが、脚を割られ局部をアルトが近くで見てる事に気づくが
もう遅い、アルトはシェリルの秘部に舌を這わせ存分に味わう。
指で弄るよりもダイレクトに震えが伝わってきて、気のせいかシェリルの
感度も上がった様で、アルトは未知の感触を楽しむ。
指で弄るよりも粘着質な水音と、乱れた吐息が部屋の空気を濃密にする。
「んっ!....ぅ、は、ぁ! あぁ、あ...ふぁぁっ! だめっ!」
可愛らしい膨らみを重点的に攻めると、シェリルは切ない嬌声をあげる。
舐めても舐めても溢れ出てくる蜜に、我慢出来なくなったアルトは、舐めながらも
ズボンのジッパーを下げ、限界まではち切れんばかりに膨張した己を取り出し
何の予告も無く粗ぶるまま本能に従ってシェリルの中に埋め込んだ。
「ーーーーーーーーーーーーーーーっっ!」
突然の刺激に背は跳ね、シェリルはシーツを掴んで震えて喘ぐ。
「っ!はぁ。ーー入れただけでイッた?」
激しく締めつけてくる胎内にアルトは息を整え、背筋に届く刺激を逃がす。
久しぶりに味わう、熱くキツく締め付けに逆らえず腰を動かした。
「ああっ! ...だめぇ!おかしくなる!」
前後に揺すられながら、シェリルは登り詰めた余韻から逃げられず
呼吸を乱して何かを求める様に腕を彷徨わせる。
「シェリル、そんなに締め付けるな」
涙に濡れ、快楽から逃れようと彷徨わせる腕を己の首にまわし、
アルトは欲望のままシェリルの胎内の更に奥へと腰を何度も強く打ち付けた。
「あっ、あ。っ、ふぁぁ! ーーーあああんっ!」
多分、初めて触れたであろう最奥。その瞬間シェリルは、胎内のアルトを
喰いちぎらん勢いで締めつけて、酷く痙攣した。
「く、あ。駄目だっ」
アルトはその勢いに耐えられず、そのまま最奥へ自らの精を叩き付ける。
熱い遡りの快感に震えたアルトは、更に数度腰を打ち付けて、己の欲望を
締めつける胎内へ全て吐き出した。
「ひぁ、あぁ.......ぅ」
「はぁっ、はぁっ」
お互い、吐く息は全力疾走をしたかの様に熱く、荒い。
反らして強張っていたシェリルの背中から力が抜け布団へと逆戻りする。
それを追う様にアルトは、息を乱しながらシェリルの柔らかい胸へと顔を埋めた。
早鐘の様に早い心臓の鼓動が、お互いの熱い胸板と柔らかな乳房越しに伝わる。
「っ、悪い!」
シェリルの胎内へと、欲望に任せたままぶちまけてしまった事と
未だ震える胎内に残したままのモノが、再び勢力をつけるのを感じ
アルトは慌てて引き抜こうとしたが、腰に絡み付く脚がそれを阻止した。
「......シェリル?」
「馬鹿アルト! .....どうせだから離れちゃ駄目、暫くこのままでいなさい」
そういってシェリルは擡げたアルトの頭を抱え込んで、乱れた息を整える。
自分の胎内で好きな男を感じられる幸せを感じているシェリルとは別に
何故そんな事を言うのか、全く理解出来ないアルトは混乱した。
それに、未だ蠢く胎内は血気盛んなアルトにとっては拷問に等しい。
暫く後、再びシェリルは我慢出来なくなったアルトに翻弄されるのであった。
続く.....かもしれないしそうでもないかもしれない。
最初の花は、シェリルの下のお花で遊ぶアルト君に文句を言うシェリルに
「俺はお前の花を愛でるから、お前はこの花でも愛でとけ」
と言わそうと思ったんですがw エロ親父過ぎて却下しましたw
......兄さんなら表情変えず言いそうです。うん。兄さんラヴv
素晴らしくエロ良い!
しかも上品かつ濃厚なエロさがたまりませぬ。超gj!!
続くかもじゃなく、どうか続けてくれることを切に願うよ
いや〜GJでした
超GJ!!
ずっとずっと待ってた甲斐があったぁぁあっ!弱いシェリル可愛いし攻めアルトが余裕なくすのも可愛いしっ、ぜひ続きを!
イイヨイイヨー
高飛車な女が屈伏する姿ほど興奮するもんはないね
超GJです!!
堪能致しました
攻めアルトの意地悪さがたまりませんな
そして羞恥に震えるシェリルが良いです
次回作も期待しております!
>>160-165 超GJ!
おおお続きキタ━━(゚∀゚)━━!!
相変わらずエロい、エロくてキレイです。
主導権を握って興奮するアルトも、翻弄され屈伏するシェリルも可愛い。
更に続きw&新作楽しみにしてます。
この攻めアルトは正に「アルトの癖に」だが、そこがいい
>>160 いやらしいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!
GJGJGJ!ところどころ本編台詞改変が入ってるのは故意ですか?ですか?
あのエロエロボイスで再生されるううううう
大変美味しくいただきました、ありがとうございます!ごっつあん!
>>160 これはエロイ!GJ!!!
いじわるなアルト素敵すぎるww
待ってたかいがありましたぁ
つづき、も待ってます!2回戦目ですか!?
勝手なお願いをするならばあんなにさせられちゃったシェリルさんが
そのまま引き下がるとは思えないので、次回は是非
元祖女王様の鞭で存分にいたぶられるアルトさんを…黒幕矢三郎兄さんで
>>160 何かもうエロ素晴らしすぎて言葉もない。
堪能させてもらいやした!ゴチんなりやした!!
つづき&次回作も楽しみにしてますw
>>160 GJ!!
前スレ75がついにここまで来るとは…。
アルトにはシェリルの子宮の奥まで自分のを挿入して射精してもらいたい…。(もちろん矢三郎の指導の元で…。)
愛の奴隷と化したシェリルを見てみたいです。
シェリルのかわいさが異常。GJ!すぐる
>>177 長杉だってばww
…まてよ、ブレラさんにはニョロニョロ装備は
うおぉぉ!エロい!アルト黒い!GJ!!!!
>>179 体位を工夫すればいい。
にょろにょろもブレラも必要ない…。
工夫kwsk
>>182 ウテルスセックスでくぐると詳しいサイトがあるよ…。
四十八手…いける…!
>>183 あんたほんとそのネタ好きだなあ…(笑)
>160
GJGJです! 凄くエロくてラブくて大好きです。ご馳走様でした!
攻めなアルトがたまらん! シェリルも可愛くて悶絶です。
続きと新作もお待ちしてます。
しかし読んでると、障子の隙間から矢三郎兄さんが
ニコニコと覗いてるような気がしてならないw
クランのふにふにほっぺをつまんで
たーてたーて よーこよーこ まーるかいて ちょん!
ってしてやりたい
俺は大クランのおぱいをつまんでry
大クランならぜひ挟んで貰いたい。窒息死するかもしれんが
大小クランの魅力を同時に味わうfrontierなアイデアはないものだろうか
大クランの女体を探検したい
>>177のネタ、アルシェリの他にもオズマ×キャシーやジェフリー×モニカでも使えますね。
ミシェルは知識として知ってると思う。
艦長はいろいろ濃そうだなあ
濃ゆい艦モニ大歓迎
モニカは大人の世界を知っちゃう訳か。
嵐蔵×美代
嵐蔵×美代←矢三郎
ちょw病人に鞭打つなwww
>>196 何か、美味しんぼの海原雄山と、
逝去した妻(山岡の母親)あたりが
結構近い雰囲気になりそうだなw
死にかけのほうが燃えるということもある
流れ豚切で投下 シェリル×ランカおよびアルト×シェリル レズ描写もあるので、ダメな方はタイトルでNGよろ
シェリル・ノームはスキンシップが大層、好きだったりする。触るのも、触られるのも…
切っ掛けは、寂しさ、心細さ、そして恐怖のどん底でアルトの温もりに触れたことがきっかけだったと本人は自己分析している
心の底から信頼していたグレイスに裏切られ、死の恐怖に凍えた心を融かされた時、人の持つ暖かさに涙した
…以前はここまで人肌を恋しいと感じたことは、多分なかった
「ふぁ…。しぇ、シェリルさん…。そ、そこはダメ…」
だからこそ、同性で同棲しているランカを現在進行形で襲っているのだろう
…任務に就いているアルトが居ない寂しさを埋めるために。彼は2週間の長期任務に赴いており、トラブルが無ければもう直ぐ戻ってくるはずである
ともかく、目の前にある緑色の髪を弄り、さらに耳たぶを軽く甘噛みすると、ふるふると震えるランカの身体
彼女の小振りな乳房も同調して、ふるふると揺れる。さらには昂っている髪の毛もふるふると…
和服って良いわね…。…襲いやすいし、などど微妙にオッサンくさい事を考えながらランカの乳首に口を寄せる
ランカの胸元を隠していた浴衣も肌蹴られ、控えめな果実が
「ひゃっ!?だ、ダメですってシェリルさ…きゃん!?」
小振りな胸だが、大変に感度は良いらしい。自分の胸もそれなりに自信はあるが、彼女の小さい胸を揉みしだくのも楽しかったりする
抗議をスルーし、秘所に手を伸ばす。クレバスの奥に中指を入れ、さらにその上に位置する小さな突起を親指で転がす
後はアルトにされるように、Gスポットを擦り上げつつクリトリスを押しつぶす
…コレを初めてされた時は、盛大に意識を飛ばした覚えがある
「ぁ、ぁあああああっ!!」
彼女にも相当な刺激だったらしく全身を激しく痙攣させ、身体を仰け反らせるランカ
蜜壷から無色の液体を奔らせる、いわゆる潮吹きというモノを見事に披露
「……やり過ぎたかしら?」
焦点の合わない瞳で天井を見つめているランカ。口元から涎が垂れている姿を見て、少しばかり反省するシェリルだった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに彼女たちは、あの戦いの後に早乙女家に居候することとなった
行き場を失っていたシェリルだけでなく、ランカまで…
「お兄ちゃん、キャシーさんと一緒に暮らすの。…だからあたし、家を出ようって
…それ以上に、好きな人の傍に居たい。…ダメかな、アルトくん?」
この時、潤んだ上目使いにグラっときたアルトだったが、それ以上にシェリルがグラグラッときたとか
「勝負はフェアにやらないとね。嵐蔵さんに相談するわ」
俺を飛ばして親父と直談判かよ…と自分の立場の弱さに呆れるしかないアルト
この時、電話越しに嵐蔵は眦を下げており、矢三郎がほくそ笑んでいることは簡単に想像でき、アルトは大層渋い表情をしていたそうである
ちなみに早乙女一門では本命:シェリル、対抗:ランカ、大穴:クランのオッズで正妻レースの賭けが行われていたとか
ただ、一つ屋根の下の三人が今の関係になるのは、そう時間がかかることは無かった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、ランカが気をやってから数分後…
帰宅し、彼女たちの交わりが行われた部屋に入ったアルトは呆然とするしかないだろう
メスの匂いが充満しており、二人はあられもない格好…。さらにランカは軽く失神していたりする
とりあえず布団を敷いてランカを寝かしつけ、シェリルに問いただしておく
「…おい。一体何事だよ、コレ?」
「え〜と?…暇を持て余した女達の遊び?」
思わず頭を抱えるアルト。…もっとも、どんな回答を返されたところで彼は同じリアクションをとっていただろう
「…何してるんだよ、お前ら」
「別に良いじゃない。…それよりも、早く帰ってきなさいよ湯たんぽ」
湯たんぽ…。これはシェリルなりの抱いて欲しいという合図である
酷い言われ様とは思うが、それでもアルトが腹を立てる事はなかった
『寂しかった』
こう強がっている時、大抵彼女はこんな本音を隠している。ちなみにランカはもっと正直に、彼が任務に向かう前に泣き出しそうな顔をしていた
しかしアルト自身も彼女達を笑えない。任務で飛んでいる時も、ランカとシェリルの事が絶えず脳裏に浮かんでいたのだから
「準備できてるなら、いくぞ」
彼女の秘所に手を伸ばすと、彼女のモノは濡れていた。ただし、その手をぺしりと叩かれる
「何、がっついてるの?マナー違反よ」
そして眼を閉じて軽く唇を突き出すシェリル。アルトも彼女の要望に素直に答える
事を始める前のキスも、彼女のお気に入りだった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「アルト、腕枕しなさい」
「命令形かよ…」
そして、シェリルは腕枕が特にお気に入りだったりする
アルトの肩口に頭を預け、うっとりと眼を閉じる。髪を梳いてやると、満足気な微笑みが口元に浮かんでいる
こんな様子にアルトは内心つぶやく
『猫…みたいだよな』
でも口にしない。口にすれば照れ隠しに怒った彼女の表情を拝めるだろうが、かわりに今見せている安らいだ笑顔は消えてしまうだろう
やがてシェリルの寝息が安定し、アルト自身もまどろんできた所で、視界の隅に蠢く何かを捉える
…緑色のフサフサした何か。やおらムクリと起き上がると辺りを見回し、アルト、シェリル両名の姿を認めると、叫び声を上げながら飛び込んできた
「アルトくんとシェリルさんばっかりズルイ!!あたしも、あたしも!!!!」
どこか犬っぽい緑色の飛翔体は真っ直ぐアルトとシェリルを捉える
かくしてアルトにとって第2ラウンド、シェリルには第3ラウンドのゴングが打ち鳴らされたとか
<了>
GJ!!
シェリルとランカの可愛さがやべー!
アルトもげろと思いつつもなんか歌姫二人が幸せそうでいいな
アルトのちんこがもげますように
シェリル可愛いな
GJ!
シェリルとランカが可愛いい! そしてアルトはもげていいw
ランカにお願いされてグラッとくる二人が、何だかいかにもでおかしかったw
GJでした!
初めてSS投稿します。
ルカ×{ランカ|ナナセ}です(こういう表記でいいのかな)。非主流かつ二重で申し訳ないです。
ルカ視点の語りは絵になるので当方もお借りします。表現は諸先輩方の足元にも及びませんが。
現在の設定によると、ルカ×ナナセはよほどの展開が無い限り勝手に動き出すような状態じゃないので、自分なりに仕方なくでっち上げました。
本文3レスの予定です。エロスが弱く、ねっとりとした描写が無くて申し訳ないです。
○ナル耐性の無い方はご遠慮ください。と言うか、○ナルだけです。
ルカは、ランカとナナセに突然声をかけられた。
−−−
「これを使ってあたしのV細菌をナナちゃんに移植して!」
ランカさんはそう言いながら、二人の指は僕の足の間を指していました。
ランカさん曰く、「アルト君『のは』シェリルさんと絶賛使用中だし、オズマお兄ちゃん『のも』キャシーさんのためにいつでもOKにしておかないと…。」
だそうです。僕自身は道具なんですか?ランカさん、ナナセさん…。
ナナセさんはランカさんラヴなのは分かっていましたが、自ら進んでヴァジュラネットワークに参加して、フォールド波でも繋がっていたいなんて。
うぅ、やっぱり僕のことを全然意識していないのですね。なにより、他人の腸内物質を軽々しく受け入れていいのでしょうか。
あまり好ましくない行為をもっと穏便に済ませるため、僕は抵抗を試みます。
「器具を使えば…」「生物の細胞を離れると能力が落ちるんだって。ステンレスでも金属製なんてもってのほかって。」
「じゃ、指は…」「腹の虫ちゃんによると、男の人のアルカリ性の粘液が細菌の暴走を抑えるのにすごく重要なんだって。」
腹の虫ちゃんって、何でV細菌の知性が人間の男性が分泌する先走りのことを知っているのかは分かりませんが、何かおかしいですよ。ヴァジュラネットワークの陰謀ですか?何だかランカさんは心なしか目が虚ろだし、ナナセさんは必要以上に目がキラキラしているし。
両腕を捕まれて、あこがれのナナセさんの部屋に強引に連れ込まれました。綺麗に整頓されている勉強机、乱れの無いセミダブルのベッド、そして一角には布をかけたイーゼルとちょっと乱雑に置かれた油彩の道具…。クローゼットがやや小さいみたいだけど。
早速ナナセさんとランカさんは器用に僕のズボンのベルトを緩めると、中の下着まで巧妙に掴んで一気にずり下ろしました。
発達途上の薄毛と、身体なりで発展途上の僕自身があらわになり、特にナナセさんは自分で剥いたにもかかわらず顔を背けます。
少しの沈黙の後、今度は二人の指が僕の目の前に差し出されました。
「いいって言うまで、壁の方を向いててよ。絶対に、振り返っちゃダメ!」
二人の言葉は完璧にシンクロしていました。
すごい剣幕で迫られて、僕は言われるまま回れ右して壁の方を向いていました。
「見て!」
ランカさんに声をかけられて振り返ると、二人は素っ裸になっていました。
清楚なサイズの胸を少しでも大きく見せようと寄せて上げるランカさんと、夢のようなサイズの胸を少しでも隠そうとするナナセさんの仕草が対照的でした。
二人の裸を見ると、男性の本能として僕自身が太さを増して、頭をもたげてきました。僕が制服のシャツを着たまま女の子の前で滾らせてしまうなんて…。
僕の反応にナナセさんはまた顔を背けましたが、ランカさんは何も気にしていませんでした。
「ら、ランカさん…」
「オズマお兄ちゃんはシャワーから出ても前なんか隠さなかったんだよ。」
「オ、オズマ隊長が?」
オズマ隊長なら有り得ます。最近の話なら隊長はオヤジ化がさらに進んだ証拠でしょう。
「ルカくん、上も脱いでよ。」
ランカさんの強い口調で反射的にシャツを脱ぎ捨て、アンダーシャツも放り出しました。
バルキリーに振り落とされないように踏ん張るから、見た目よりちょっとは筋肉はついているんですよ。ナナセさん。
「ルカくん…」
ナナセさんはうつむいていたけれど、女の子に自分の体を見せるのなら少しでも格好良く…と思って、どこかで見たようなポーズを取ってみます。
「ちょっとは男らしいじゃない。それじゃ、始めるね。」
一所懸命考えたポーズを気にも止めず、ランカさんは事を進めます。
ランカさんの声にナナセさんはうつむいたままうなづきました。
二人はベッドに並んで腰掛けました。そして、ランカさんは足を拡げて、いきなり女性の大切なところを自分からさわり始めました。
「んんっ…やっ…あぁん…。」
嬌声を上げながら大切なところを手早く揉みほぐし、蜜壷からあふれた蜜を窄まりに塗り込んで、ランカさんは僕の方を見て言いました。
「来て。」
僕が近づくと、腰に手を回して僕の体を引き寄せます。普通の交わりより姿勢を変えなければならないので、ランカさんはベッドに手をついて、
角度を調節してきました。
「そ、そんな…」
「いいから来て。男なんでしょ?」
どうにでもなれ…。僕は腰の高さを合わせて前に進みます。
でも、挿入の段階になって、思わず僕は叫びました。
「ナナセさん、ごめんなさい。こんな、こんな恰好を見せてしまうなんて。僕は…本当はナナセさんが好きなんです。」
「…」
ナナセさんはランカさんの誘っている様子に集中していて、僕の言葉を全然聞いていないようでした。
ランカさん自身のほぐし方はまるで魔法のようで、抵抗無くランカさんの体内に入っていきました。
ランカさんの窄まりの奥は不思議な動きで僕自身を揉み込み、粘液のようなものを僕自身に塗りつけてきます。僕は経験は無いけれど、僕の知識の中にある人体の構造からして、明らかに人間でない動きを見せています。
「いいんだよ。想いはナナセさんに放って。だからあたしの中でイッちゃダメ。」
ランカさんは積極的に腰を動かし、快感を積極的に感じながら、まるで僕自身をおもちゃのように扱います。
僕自身の先端に刺すような痛みを覚えると、ランカさんの体が痙攣し、ナナセさんのベッドに仰向けに倒れ込みました。僕自身は別に抜こうとしなくても、ランカさんから押し出されるように排出されました。僕自身は象牙色の粘液まみれになっていました。
「…こんどは…、ナナセさんに…よくほぐしてからあげてね…」
息絶え絶えにランカさんは僕にやり方を伝えます。そう言われても、こんな交わりはできればしたくなかったし、ナナセさんにも見てほしくなかった。
「…ごめんなさい…ナナセさん。」
「…いいのよ。ランカさんの願いだし。我慢できる。」
最後の言葉の意味がよく分かりませんでしたが、ナナセさんはそう言いながらベッドに腰掛けていた足を自分からゆっくり開きました。
僕は腰を降ろして、ナナセさんの大切な部分を観察しました。これがナナセさんの中心、ナナセさんが想いを受け止めるところなのですね。
「はずかしい…。早く…」
ナナセさんはずっと僕とランカさんの出来事を見ていて、かなり潤っていました。
僕は早速、上側のあふれる泉から蜜を指で軽くすくって、後ろの窄まりに塗りつけます。窄まりに指を差し込むとナナセさんは顔を手で隠して恥ずかしそうにつぶやきました。
「お願い、早く…。」
「よくほぐさないと…。僕はナナセさんを傷つけたくないんだ。」
何か矛盾しています。違う器官への異常な交わりは、ランカさんとともにナナセさんが望んだこととはいえ、後から心が傷つくのではないかと思うのです。
「リラックスして…そう…。」
よく考えてみると、さきほどまでランカさんに挿入していた粘液まみれの僕自身は、シゴいても交わってもいないのにまったく勢いが衰えていません。
しかも自分でも経験したことのないほど固く、充実していたのです。そして、先端の痛みが内部全体に広がって、それがさらに熱を帯び、僕自身は僕自身でない、まるで凶器のような「モノ」になっていました。
僕なりにナナセさんの窄まりをマッサージし続けると、指2本入れても抵抗が無いぐらいまでほぐれてきました。
「ナナセさん、いくよ!」
体勢を入れ替え、普段より何倍も固い先端を窄まりに押し付けます。
「い、痛いよ…」
「タイミングを合わせて思いっきり息を吐き出すんだ。3、2、1…」
先輩のコレクションを見て覚えていた、ほぐれていない体を貫く方法を2〜3回試すと、ナナセさんは僕を受け入れてくれました。
「あ、あ〜っ。」
ナナセさんが叫びました。かなり苦痛のようです。
想いを遂げることが本当にできたのでしょうか。
ナナセさんが100%自分を受け入れてくれていない、しかも最初がアブノーマルな形での交わり…複雑な気持ちでしたが、ナナセさんの中で自分の想いを放つチャンスなのです。ここは全力で想い人を愛するのみ…。
僕はナナセさんの浅い部分をゆっくり動き、自分自身を高めていきました。
ナナセさんは荒い息になりながらも、快感を感じたのか、内部からやっぱり普通の人体では有り得ない動きで僕自身をしごき始めました。
時間が経つにつれて、ナナセさんの動きがスムーズになり、塗りつけられた粘液を舐めとるような動きに感じられました。そして、僕自身の先端に積極的に快感を与えようとする動きに変化してきました。
そして、僕は我慢しきれなくなり、射精感が高まってきました。
「ナ、ナナセさん…。うわっ。」
叫びながら、ナナセさんに僕の想いのつまった飛沫を注ぎ込みました。あまりの射精感から、全身の精力が吸い出されたかと思うほどの虚脱感が襲ってきて、射精が終わったときにはナナセに覆いかぶさって意識が遠ざかっていきました。
ナナセさんも、体を痙攣させて達したようです。僕とナナセさんは、最大限体を密着して、達した余韻に身を委ねていました。
「あれ?ナナちゃん、あたし、どうしたのかな?」
ランカさんの声で僕は気がつきました。ランカさんは慌てた表情で下着をつけていない下半身の違和感を手で確かめると、手が粘液だらけになっていることにビックリしていました。
「これって何なの?」
3人の着衣は部屋中に散乱していました。
「…ダメだよ…。もっと知りたいって…。」
ランカさんはお腹に手を当てて、誰に言っているのか分からない独り言をつぶやいていました。心なしか、ランカさんのお腹の中で何か強い光が放たれたような感じがしました。そして、ランカさんの目はいつものキラキラした目に戻っていたのです。
「そ、その…サヨナラ!」
僕は部屋の様子がおかしいことを改めて感じて、あわてて散乱した着衣をかき集めて体に纏うと、ナナセの部屋を飛び出しました。
走って帰った様子はあまり覚えていません。でも何だか風邪をひいて熱っぽい体で学校から帰る時のような感じだったのは覚えています。
僕の部屋に戻って改めて着ていた服を見てみると、パンツは粘液まみれになって、制服のズボンにも小さなシミが付いていました。
このままベッドに入るわけにもいかず、頭が痛いのを我慢してシャワーを浴びていると、腹の底がやけに熱っぽいのです。
それをちょっと意識すると、今度は突然先ほどのような射精前の切迫感が襲ってきました。
「何?」
自分自身を見ると、全く大きくなっていない状態で、透明な粘液がダラダラと先端からあふれてきています。「出したい、出したい…」
−−−
ルカが、朦朧とした状態でシャワーを浴びていると耳元で女の人がの幻聴みたいなものが聞こえてきた。
「ようこそ、ヴァジュラネットワークへ。今のこの感じはご挨拶。あなたのDNAを調べたらちゃんと腸に収まるから、待っていてね。」
どこかで聞いたことのある女の人…と思ったルカは、立っていられなくなり、シャワー室の床にへたり込んだ。
すみません。主任さんの… の2番目のタイトル設定が抜けました。
他のエディタからコピペしていたら字数制限オーバーに…。
対処していたら入れるの忘れました。
前後から判断していただければと。
読点と改行の使い方のせいで、すごく読みづらいです。
いや、おもしろいけど、おわり?
中年になった頃のアルシェリで投下。
215 :
ふたりぼっち:2009/01/11(日) 20:23:18 ID:kZXuGu0c
その日の朝、早乙女家は慌ただしかった。
「いってきまーす」
子供達は、これから1週間の臨海学校に向かう。
アルトとシェリルは門の前で、迎えに来たスクールバスを見送った。
窓から手を振る子供達に、手を振って応える。
バスが角を曲がって見えなくなると、夫婦は家の中へ戻った。
キッチンで朝食の後片付けをしながら、シェリルがぽつりと言った。
「急に、静かになったわね」
ここ10年ほど、毎日子供達の声がして、賑やかな家だった。
たった1週間の外泊だとは判っているが、妙に寂しい。
さっきまで家族が揃っていたダイニングキッチンが、ガランとしているように感じられる。
「ああ」
アルトはテレビのスイッチを入れて、今朝のニュースを見た。
天気予報によると、臨海学校の期間中、快晴が続くらしい。きっと子供達は、うーんと日焼けして帰ってくるだろう。
シェリルが食器類をシンクですすいでから、食洗機に並べた。
(だいぶ、アルトに注意されたわね)
二人で暮らし始めた頃、食洗機に食器を入れるにあたって、効率の良い並べ方についてアルトから講釈されたものだ。
マグカップをすすごうとして、後ろからアルトに抱きしめられた。
「なぁに、もう寂しいの? あ…」
うなじに唇が押し当てられ、吸われる。
「アルト…ん」
エプロンの下に、アルトの手が入り込んだ。タンクトップの上から胸を掴まれる。
「ヤダ……いきなり……」
抗議しようと振り向いたところで、唇を奪われた。その間、力強いくせに、繊細な指先が布地の上から乳首を探り当て、つまんで刺激した。
「んっ…んんっ……んっんっんっんっ」
アルトの舌が唇の間に滑り込んで来る。その舌先を軽く噛んでから、自らも積極的に絡める。反撃のように、舌を尖らせてアルトの唇に侵入させた。
デニムのショートパンツに包まれた尻に、アルトの欲望が押し当てられたのを感じて、シェリルも潤ってくる。
こんな風に性急に求められるのも久しぶりだ。
洗いかけのマグカップをシンクの底に転がすと、へりを両手でつかんで尻を突き出した。尻たぶの狭間に男を捕らえ、こねまわすようにして左右に動かし、挑発する。
アルトの手がパンツのボタンを外して、ショーツの下に手がねじ込まれた。
「そこっ」
きゅっと核をつままれて思わず声が出る。
潤った部分に指が触れると、シェリルの上体が崩れた。
「もう…」
肩越しに振り返って、軽く睨む。
アルトは上気した顔で笑って、一度そこから指を抜いた。もう一度、尻の側からショーツの下に手をねじ込んだ。
シェリルのボトムが脚を滑り落ちた。
濡れた場所に空気の流れを感じる。
「やだ…っ」
親指が濡れて狭い所に挿入され、人差し指と中指が敏感な突起を転がす。
(あ、こぼれる…)
指の動きは巧みで、もしかしたらシェリル以上に、そこを知り尽くしている。かすかな音が漏れるほどに潤ってきて、蜜がアルトの掌を濡らしているだろう。
「シェリル」
名前を呼ばれる。声だけで背筋がゾクゾクした。
216 :
ふたりぼっち:2009/01/11(日) 20:24:59 ID:kZXuGu0c
(くるっ…!)
アルトの熱くて硬いものが分け入ってくる。
唇を結んで瞼を閉じる。暗い視界に火花のようなものが飛んだ。
シンクのふちを掴んだ指に力をこめて、尻を突き出す。
もっと深く繋がりたい。
アルトの手が腰が掴んだ、
(来る)
後ろから突き上げる動きが、シェリルの体を揺らす。濡れた場所への奥にも衝撃が伝わる。
「あっ…ああ……っん」
快感が声となって、唇からあふれ出る。
襞が不随意の動きでアルトに絡みつく。
乳房を絞るように掴む手が熱い。
朝の光で明るいキッチン、そこで抱かれるという事実そのものが、シェリルを昂ぶらせる。
背後から降ってくる、アルトの息遣いが荒くなる。
クライマックスに向けて、互いを駆り立てるように体をうねらせる。
体内に迸るものを受け止めて、シェリルは頬をシンクの淵に押し当てた。
(冷たい…)
火照った頬に、金属の肌ざわりが心地良い。
「どうしたの…アルト?」
甘くかすれた声で囁きながら、テーブルの上に仰臥した。
アルトがのしかかる。
「たまには、良いだろ?」
濡れそぼった場所は、スムーズにアルトを受け入れる。
シェリルは脚をアルトの腰に絡めた。
アルトが手を伸ばして、シェリルのトップスを脱がせる。両手で胸を隠そうとするシェリルの手首をつかんだ。
「やだ…」
「今更、隠さなくてもいいだろ」
笑みをたたえた唇が、乳房の頂を咥えた。琥珀色の瞳がシェリルを見上げた。
「だって、ちょっと垂れちゃってるから」
「子供二人も育てたんだ……でも、大きくなっただろ。揉み応えが良くなった」
右の乳首にキスされ、左を捏ねまわされる。
シェリルは眉を寄せて、ため息を漏らした。
「大きいのが好き?…んっ」
「お前のが好き」
アルトの動きが小さく小刻みな動きに変わった。
深い息を吐いて、手足をアルトに絡めるシェリル。
217 :
ふたりぼっち:2009/01/11(日) 20:25:37 ID:kZXuGu0c
場所を寝室のベッドの上に移した。
素肌をさらしたシェリルが、同じように全裸で仰臥するアルトの腹にまたがる。
「今まで、よくも好き放題してくれたわね」
笑いを含んだ声で言いながら、シェリルが見下ろす。
「どうするつもりなんだ」
アルトも笑っている。
「そうね……まずは、こんなことしてみようかしら」
アルトの右手を両手で掴んで、唇のところまで持ちあげる。空色の瞳で、アルトの表情を確かめながら、指を一本一本しゃぶってみる。
頬をくぼませ、唇で締め付けた。たまには、関節のあたりを甘噛みする。
たわむれに、くすぐったそうに首をすくめたアルト。空いている手で、シェリルのつややかな尻を愛撫した。
「だーめ、ジッとしてなさい」
命じてから、シェリルはキスした。舌をたっぷりからめてから、唇を離し、アルトの頬にキスを繰り返す。
項に舌を這わせ、鎖骨の窪みに舌先を滑らせる。
「ん…」
アルトが小さく声を漏らした。
シェリルの唇が胸板を滑り下り、乳首にキスした。軽く吸ってから、甘く噛む。上目使いで、アルトを見上げた。
「男でも気持ちいいのよね、ここ」
下腹部に触れる、屹立したアルトの欲望に微笑む。
唇はさらに、下へと。
臍にキスしてから、太ももの付け根を思い切り伸ばした舌で舐める。
横眼で勃起したものを見てから、ぎりぎりの場所を指先で撫でまわし、焦らす。
「シェリル…」
名前を呼ぶ声に切ない響き。
「ダメよ、もっと感じなさい」
シェリルは掌で腰の辺りを愛撫しながら、太ももにキスした。膝、脛へと唇を走らせ、足指をしゃぶって、指の股を舐める。
勃起したものが、刺激を欲しがって猛っているのを視界の隅で確かめながら、戯れを続ける。
「うつぶせになって」
アルトが言葉通りにすると、男の滑らかな踵にキスする。踝を擦り、脹脛にキスマークを残す。
引き締まった尻を両手でつかんで揉んだ。
「お尻もセクシーよ、アルト」
囁いて、シェリルは尻たぶ掴んで左右に広げた。
窄まりを昼間の光の下にさらす。
「ふふ…」
そこにキスすると、アルトは驚いた。
「おい……お前」
「アルトだって、たまにするじゃない……だからお返し」
シェリルは唇を押し当てながら、舌先で皺を濡らし、愛撫した。
「気持ち良くない?」
「微妙な感じだ
「そう? でも…」
シェリルは唇での愛撫を続けながら、手でアルトの腰を抱くように回した。手の中に屹立を収めると、両手で扱く。
「ここは興奮しているみたいだけど、ふふっ」
218 :
ふたりぼっち:2009/01/11(日) 20:26:40 ID:kZXuGu0c
シェリルの体を組み敷いたアルトは、脚を大きく広げさせた。
「するの? 後ろで…」
「ああ。さっきの、お返し……さんざんいたぶられたから」
スキンに包まれた勃起を、シェリルの窄まりに押し当てる。
「ん…!」
異物感に目を閉じる。しっかりと詰まった肉をかき分けて固いものが侵入する。
「あ……入る…あ……」
「んっ」
強烈な締め付けに、アルトも熱い息を洩らす。
「気持ち良いの? ん」
一息ついて、シェリルはアルトの両肩に手をかけて引き寄せた。
唇を合わせてから、アルトが言う。
「前の方が気持ち良い。後は刺激が強いが…」
アルトがゆっくり動きだす。
「んっ……私も…ああ……普通にする方が良いけど……良いけど…ああ」
先端が壁をこすりたてると、それが感じやすい場所に響いてくる。
「あ……イきそう……ん……や……ああ」
アルトが両肩に、シェリルの足をかけるようにして、挿入する角度を変える。
「やだ……イきそうなのに……イけない……こんなのっ……」
シェリルの指がアルトの髪をかき乱す。
アルトの動きが徐々に速くなってくる。潤滑剤の助けも得て、普通の交わりと変わらないほど滑らかな動きで突き上げる。
白い肌を薄桃色に染めて、シーツの波の間で体をうねらせるシェリル。
やがてアルトが思いを遂げると、シェリルは荒い息で大きく上下する胸にアルトの頭を抱いた。
「ね……お風呂、連れて行きなさい」
「汗かいたな」
「ええ……それに」
シェリルははにかみながら、微笑んだ。
「もう少し、お互いの体を探検してみたいって……ダメ?」
アルトは体を離すと、シェリルを横抱きにして笑った。
<終>
>>214 GJ!!
お互いを知り尽くした感のあるアルシェリ良いな
若い二人では無理っぽいプレイがいい
>>207 ルカ相変わらずカワイソスw
でもナナセならランカと繋がりたいって思っても不思議ではない気がする
>>214 お互いを知りつくしてる感じがいいね
垂れたのを気にするとかエロいです
GJ
221 :
207:2009/01/11(日) 21:08:39 ID:99++x9OQ
ルカとナナセが不憫だと思っていたら、天からいきなり話が降ってきたので書き留めた。
しかし受信者が受信者だけに設定フェチのバイアスが掛かり、文章にまとめる時に
加筆したのが裏目に出た。うpした後、結構後悔している。
… という風な感じです。
>>212 改行をどう入れれば良いか分からないぐらいピンキーは初めてなので。
他作品を色々と研究してみます。
>>213 ランカが陥り、ルカが悶え苦しむ現象については、きっちり書きたいのですが…。
何よりこの原案はいきなり「降ってきた」ので、考えている結末との整合が難しそうです。
今後精進します。
>>214 エロいです。エロいのに甘いです。
お互いの体、知り尽くしてるって良いなぁ。
gj!堪能させていただきました。
>>214 GJ!
月日が流れても仲睦まじくてなにより
エロのバリエーションが広がって、大人のアルシェリもいいね
>>214 GJ!!
この仲睦まじさならもう一人出来ちゃいそうですね。
ご馳走様です
月日が経ってもアルシェリはラブラブそうで何よりだw
この頃のアルトは髪の毛切ってんのかな
>>214 中年アルシェリGJ!!
中年と言ってもランシェと美代を見る限り
美しいと思うんだな
子供がいなくなったとたんにオイタを始めちゃうアルシェリがいい!GJ!
夫婦ネタで考えたが
もしも、ミハエルとクランが結婚していたらどこぞの某夫婦みたいになるのだろうか…?
>>214 若いですなぁ27,8といったところか?
GJ!
>>229 某夫婦は真面目×2だが、ミハエルとクランは夫婦漫才も出来そうな
>>207 乙でした。改行は普通にレスするときの長さくらいがいいかと。
あまり長いとブラウザで見ると目で追う距離が長いから疲れるからね。
「」で閉めるなら「」の最後に。はいらないよ。因に。で改行して書くといいかも。
丁度それくらいの長さが読みやすいし。
ルカナナ好きだし、次回も楽しみにしてる。頑張って下さい。
>>214 中年w 青年期って言おうよw 乙でした。次回も楽しみだー。
子供が居る時は隠れてえちするんだろうかw
>>232 読んできたよ、GJだ
男性視点なのが面白い!シリアス場面だったはずなのに結構ワロタ
男視点の一人称って珍しいな
文体的にシリアス土台じゃない明るいエロもみてみたいかもしれんw
GJ
>>102 でカキコしたら案外ウケたのでタイトルに。『アルトx シェリル』です。
SOAP嬢シェリル...風俗を期待してはいけません。お風呂でいちゃいちゃ
xoxoxo
寮でなくシェリルのアパルトマンへと帰ってきたアルトは、住人の姿を探すが
見当たらない。なら先にシャワーを済ませてしまおうとバスルームへ向かった。
洗濯機に衣類を全て放り込みボタンを押し、鼻歌まじりに足を踏み入れる。
開けると、濃い薔薇の薫りとピンクのモコモコとした泡が溢れるバスタブに、
うつ伏せにぐったりと体を預けているシェリルの姿があった。
「シェリル!」
まさかシェリルが居るとは思わず、体調が急変して倒れたのかと青ざめたアルトは
うつ伏せのシェリルの体を自分の方へと抱き寄せバスタブから出した。
「シェリル!しっかりしろ!」
息がしっかりしているか確かめ、意外と薔薇色の頬を叩くと、けぶる睫毛が震えた。
蒼い瞳が姿を現し、数度か瞬きを繰り返すと段々表情が変わってくる。
「ーーーっ!何?!」
アルトは、体を強張らせ自分を睨みつけるシェリルを見て、デジャビュを感じた。
以前、 倒れている時に連れ込んだ寮で殴られた時もこんな感じだった。
まぁ今回は殴られないだけマシと思いつつ、怒るのはそれだけ元気があるという事で
体調はそこまで悪く無いんだと、安堵して胸を撫で撫で下ろした。
「 お前、 フロん中で倒れてたんだよ」
殴られる前に、何か言われる前にアルトは先手を打ち現状を告げた。
「え?倒れてた?」
「ああ、誰も居ないと思ってフロ入りに来たらお前が倒れてたから」
右手をグーの形にしていたシェリルはその形を解き、何処へやろうか彷徨わせると
改めて自分が裸なのに気づき、そしてアルト自身も裸である事に気がつく。
「だ、大丈夫。倒れてたんじゃなくて眠かったから寝てただけよ!」
頬を真っ赤にしたシェリルに釣られアルトも真っ赤になると、慌ててシェリルから離れた。
「フロで寝るな!この馬鹿が!」
だが、離れた事によりお互いが裸で対峙している事態に改めて気がつき、
お互い慌てて自分の手で体を隠して睨み合った。知らぬ人が見たらさぞ滑稽な光景である。
「馬鹿とは何よ!アルトの癖に! ......アルト、それは何なのかしら?」
先に我に返ったシェリルは虚勢なのか開き直ったのか、腰に手を置き隠す事を止めた。
未だ手を離さないアルトに向かい、疑惑に満ちた目を向ける。
視線の先には重力に逆らい、勃ち上がっているアルトの分身。
悪戯心が 湧いたシェリルはドキドキしながら、いい訳を探すアルトとの間を縮めた。
「あー、これは。その」
シェリルは、しどろもどろに吃るアルトを下から上目遣いで見上げた。
益々顔を赤くするアルトと共に、視線を下げると益々主張をするそれへ視線を向ける。
シェリルは暗闇でちらりと見えただけのそれに、不思議な感覚を覚えた。
「ふーん。心配した癖に、興奮しちゃうんだ?」
男の癖に繊細な造形と色白で滑らかな肌を持つアルト、だがそれだけはやけに生々しく
彼とは不釣合いに荒々しく見えたが、アルトが紛れも無く男であると言う証拠でもある。
初めてはっきりと見る異形のそれにシェリルは少し頬を染めたが慌てるアルトは気づかない。
「こ、これは!」
これまで人の体を散々好きにしたのだから、あたしも楽しむ権利がある筈。
そう手慣れていないとはいえ、行為の最中はここまで赤面しないアルト、なのに今は赤い。
アルトのアンバランスなギャップがシェリルの乙女心と悪戯心をくすぐり火をつける。
濃厚な薔薇の薫りが、常に上を 目指してきたシェリルの意思を刺激して煽った。
反対に先程心配したといった癖に下半身を制御できないアルトは更にパニックに陥る。
積極的になったシェリルは更に間を詰めるとアルトの胸に掌を置き、顔を近づけた。
「いいわ、アルトには色々されたから、今度はあたしがしてあげる」
いつかの様に不意打ちに近い形で、驚くアルトの唇を奪うと舌を絡ませた。
アルトがしてきた様に唇を舐め、 開かれた間から舌を差し入れる。
「っ」
アルトが息を飲む感覚が伝わり、内心ほくそ笑んだシェリルは舌を這わせた。
どうすればいいのだっけ?と興奮しながらも意外と冷静にシェリルは考えた。
動かないアルトの舌に焦れ、歯と歯肉の境目をゆるりと舐め早々に唇を離す。
「シェリル!」
「しーっ....黙って、アルトは何もしちゃ駄目よ」
濡れた唇を蠱惑的に舐め、内緒話をする様に指を唇に立て呆然とするアルトを
バススツールに導いた。座り込んだアルトにもう一度軽いキスを落とすと、そのまま
首筋に唇を這わせて、耳の傍にいつものお返しに小さな痕を残す。
「ふふ」
鎖骨に舌を這わせ、ねっとりと往復し案外弱い首筋にある喉仏にキスを落とす。
傾けた顔の耳をアルトの熱い息がくすぐり、シェリルはゾクリと身を震わせた。
「気持ちイイ?」
目線を合わせたまま、手を案外鍛えられた厚い胸板に這わせ、主張し出した先端の
場所を確認すると、整えられた指先で軽く抓った。
「....っ!」
いつも漏らす声よりも高いアルトの声色にシェリルは笑みを浮かべた。
「オトコでも感じるのね」
そう言うと腰を落とし、アルトの少し暗めの色をした紅い乳首を口に含む。
片方は唇で舐めたり吸いながら、片方を指先で弾いたり、押しつぶすと
押し殺した様に震え、女にも勝る艶やかな声がシェリルの聴覚を満足させた。
段々と位置を下げて行き、なぞった舌先で臍の周りをグルリと一周し
その前で主張をする先端に舌を移動させた。
「ぅ、あ!」
冷たいタイルの上、アルトの脚の間で膝立ちで愛撫していたのをやめ
直接座ると、シェリルは本格的にそれと対峙した。
先程よりも反りがキツくなったのは気のせいだろうか?
開かれた内股を撫でながらシェリルは 視線を上に向ける。
アルトに翻弄される為、あまりじっくりと見た事の無いアルトの表情。
象牙色の肌は紅く染まり、切れ長の瞳が熱に潤んでいる。
切なそうに顰められている綺麗な柳眉も、艶やかさの邪魔をするものはない。
そこらの女優やアイドルよりも綺麗だ、と改めてシェリルは思った。
この表情をもっと乱してみたい。気持ちよくさせたらどうなるんだろう?
純粋な好奇心と、突き上げてくる女としての感覚。
自分の奥が 熱くなるのを感じ、シェリルは首を傾けアルトに問いかけた。
「ねぇ、アルトはどうして欲しい?......あたしこんな事するの初めてだから
アルトのやって欲しい通りにしてあげる。どうして欲しいの?」
言ってる事は可愛いが、アルトに言葉を要求する事、つまりはアルトの理性試し。
綺麗に整えられた爪でツンツン、と敏感な先端をつつかれ、アルトは大きく震えた。
「っ!いい!無理にしてくれなくても!」
穏やかな快感に酔っていたのが醒めた様に、アルトは真っ赤になり、慌てて
立ち上がろうとしたが、それより一足先にシェリルが動いた。
「あら、無理にじゃないわ」
腰に手をかけ、反対の手でぎゅ、っと痛くない程度にアルトの男根の元を締め付け
先端の部分を口に軽く含むと、包み込む様に舌を這わせた。
「ーーっ!」
いきなり軽い痛みと共に襲ってきた柔らかな感触に、危うく吐精しかけたアルトは
必死に堪え、ぎゅっと目を閉じ快感を逃す。
やばい、こんなに早くイッてしまうのはプライドがが許さない。と必死に抵抗する。
「あ、震えた。気持ちイイのね、いいわ。言わないなら適当にするから」
そう言うとシェリルは顔を傾け、アルトを見上げながらピンク色の舌を裏に添わせ
上下に舐めた。その光景のなんと淫靡な事だろうか?薄いピンク色の唇から覗く
小さな舌が、自分の赤黒い欲望に這わされた感覚。
そんな事をするなと言いたい反面、穢して堕としてしまいたい衝動が突き上げる。
物理的な感覚と快感もさる事ながら、それ以上にそれ以上にプライドの高いシェリルが
跪いて、こんな事をしてる光景に頭がどうにかなりそうだ。とアルトは心の中で愚痴る。
「っ!シェリル、もういい。離、せ!」
何度も上へ下へと這う舌とぽってりとした唇はアルトを予想外に高めていった。
たぶん、 物理的になら上手いとは言えないのだろう、だが視覚がいけなかった。
見なきゃよかったと思い、アルトは強烈な吐精感を堪えシェリルの 頬に手を伸ばす。
「嫌よ」
アルトの心情を全く解ろうともしないシェリルは、楽しそうにそう言うと先端を銜えた。
先走るそれを飴を舐める様に 舐め、知ってか知らずなのか、啜り上げた。
「っく、シェリル! 離れ、ろ! ーーーっ!!」
必死に我慢したが足りなかった様だ。アルトはよかれと思い、シェリルの頬に添えた手で
かからない様に離したつもりなのだが、どうにもこうにもそれはあまり役に立たなかった。
勢いよく出たその白濁は、シェリルの口許に掛かり、重力に逆らわないままこぼれ落ちた。
「っ」
「きゃぁ!」
アルトがそ、っと瞳を開けて見た先には、自分の欲望に濡れたシェリルが居た。
びっくりした様な顔をしたシェリルはイマイチ現状を悟ってないらしい。
美しい美貌にかかった白いが仄暗い欲望に穢されたシェリルがそこに居た。
扇情的で見ていたい光景でもあるが、アルトはなんとなく不愉快になり、口許についていた
己の吐き出したものを手で拭うと、シェリルは驚いた様な、一瞬我に返った表情を見せた。
白い頬を薔薇色に染めると、はにかむ様に微笑んで酷い様な嬉しい様な事を言う。
「意外と早く終わったわね? 気持ちよかった?」
「........」
アルトは言葉を探すが結局見当たらず、そのまま屈んでシェリルの唇を奪った。
一応は拭ったものの、口内にはまだ自分が分泌したであろうものの微妙な味がした。
キスをしながらシェリルの腕に手を伸ばし、自分と共に立ち上がらせる。
欲望はシェリルに放った筈なのに、もう次の快感を強請る様に勢いを取り戻していた。
触れあう弾力のある豊かな乳房を揉むと、シェリルがぴくりと震えた。
手をずらし、シェリルの脚の間に手を伸ばすと既に濡れている。
「......濡れてるぞ?」
下腹に膨張した分身を擦り付けると無意識か否か、シェリルは脚の間を擦り合わせた。
「っ、まだ足りないの?」
「足りないのはお前だろ? 俺のを舐めただけでこんなに濡れるんだ?」
そう言うと、シェリルは潤んだ瞳で「馬鹿」というと、首筋に顔を埋めた。
触れる唇からは熱い吐息が溢れ、アルトは肌からシェリルの欲望を感じ、
自身に手を伸ばし、シェリルの脚の間で往復させた。
「ああ、アルトっ」
熱く滾ったそれに触れたシェリルのそこも、熱く欲望の涙に酷く濡れている。
アルトの首に廻されたシェリルの手と押し付けられた白い肢体 の欲望に答える様に
アルトはシェリルのまだ慣らされていないそこに欲望を沈めた。
「ああん!」
慣らされていないシェリルのそこは狭く、肉を押し広げる様に侵入させて行く。
「んぁ!」
熱く溢れたシェリルの吐息と下半身の締め付けに、アルトも熱い息を吐いた。
何度入れてもそこはキツいが、アルトを優しく受け入れ苛む。
ゆっくり慣らす様に前後に動き、支えの無いこの体勢ではしにくいと思ったアルトは
シェリルの脚を抱える様に持ち上げ、壁際に移動しようとした。
「ああっ!」
シェリルにしてみれば、抱き上げられ全体重が差し込まれている奥で支えられる事になり
苦しげな、でもどこか色のある声をあげてアルトにしがみつく。
「っ!アルトの馬鹿!」
内側で更に硬度を増すそれに反撃しようとしたら、ひんやりとした壁に背中が触れ
シェリルは必然的にお腹の中のアルトをぎゅうぎゅうと締めて苛む事に成功した。
「馬鹿!そんなに締め付けんな」
脚を下ろし、シェリルを壁に追いつめたアルトはシェリルの鼻を摘む。
まるで子供をしかる様な仕草にシェリルは ムっとしながらも、アルトの熱に濡れた瞳と
目が合うと怒りは勝手に霧散してしまい、諦めて体が求めるままに従った。
壁に押し付けられ、両腕の中に閉じ込められたシェリルは、力を抜き睫毛を伏せて
ん、とキスを強請り唇を塞がれるのを待った。
アルトも求められるままにシェリルのその唇を覆うと、唇を貪りながら腰を動かした。
初めての体勢に興奮しているのか、いつもよりも荒いその動きにシェリルは翻弄される。
合わさった唇の合間からは、熱い吐息とくぐもった声が洩れ、止まる事を知らない。
薔薇の薫りと、肉と肉がぶつかり合う音、そして淫らな水の音が二人の本能を煽った。
「っアルト!」
シェリルは与えられる強い刺激と共に、切ない声をあげると更に求める様に
片足をあげ、己のもっと奥へと導く様にアルトの腰に絡み付けた。
そこから溶けていきそうな熱さと熱さが深い所で求め合い、貪欲に絡み合う。
「シェリル…ッ!」
深く深くお互いの唇を貪りながら、お互いの奥でお互いを感じ合った。
言葉は無く、ただお互いをお互いの中に取り込む様な獣じみた様な、神聖な様な行為。
シェリルの締め付けが更に激しくなるのと、アルトの腰使いが激しくなるのと
どちらもより深くへ、と求めた事への答えは同時で、震え締め付けたシェリルの中から
己を引き抜いたアルトは、ほぼ同時に床へと欲望を吐き出した。
荒い息を吐きながら、シェリルの首筋へと顔を埋め、そっとそこへと唇を寄せた。
「ん、.....ア、ルト」
バスボムの所為だろう、シェリルの体からは薔薇の薫りが漂う。
柔らかく肌にかかる髪が花弁の様に頬をくすぐった。
言葉はいらない。抱き合ったまま息を整え、お互落ち着いた頃、
シェリルがアルトの腕を引っぱり、泡で溢れるバスタブへと連れ込んだ。
シェリルはアルトをバスタブへと座らせるとアルトの背後へと周り、後ろからアルトを
抱きしめた。シェリルは楽しそうだが、 アルトは頭の中で何故俺が前なんだ?
と思いつつも、背中にシェリルの膨らみが当たって落ち着かなく言葉が出ない。
「ふふ、一回やってみたかったのよね。大昔の映画にあったのよ」
シェリルはピンクのボトルからスポンジにソープを付けるとアルトの胸に滑らせた。
「な、なんだよ」
スポンジから匂ってくる薔薇の薫りはアルトを落ち着かなくさせる。
「お金持ちのおじさまがコールガールを買って、淑女に育てる映画」
「それがなんだよ」
ふふ、っとどこか楽しそうな声をあげて、シェリルは言葉を継いだ。
「その中にこうやって体を洗ってあげるシーンがあって、何故か憧れたの。
だからあたしもいつか恋人が出来たら、自分好みのド・レ・イにしようって」
アルトの耳元で艶やかな声で囁いた。その艶やかさ、たまったものではない。
二回も出したのにまた頭を擡げてきそうな自分を呪いたくなった。
「淑女と奴隷じゃ全然違うだろ!」
アルトが反撃しようとすると、シェリルは泡立てたシャンプーをアルトの髪にのせた。
「冗談よ。ただこうやってお風呂で遊んでみたかっただけ」
体を離し、器用に洗うと、立ってアルト越しにバスタブの栓を抜き、シャワーノズルへと
手を伸ばした。顔の横にシェリルの胸が見えたアルトはついつい無意識に手を伸ばした。
「あん! 馬鹿!」
先端を少しだけ触って、シェリルの反応と共に我に返ったアルトは手を下ろす。
「わ、悪い......」
つい、と言う言葉は寸での所で飲み込めたらしい。
「もぅ!アルトの癖に生意気!」
そういうと、お仕置きとばかりにキュっと栓を捻りお湯をかけ、泡を洗い流し
手早くコンディショナーをつけると、同じ様に洗い流した。
「こんなサービスめったにしないんだからね。たっぷり感謝しなさい」
「......お前が勝手にやった事だろ?」
そう言うとシェリルは、アルトの 唇に軽くキスをすると抱きついた。
「まぁいいわ、これからはアルトに奉仕してもらうんだから」
「なんだそりゃ、俺に何しろって言うんだよ?」
アルトは何をやらされるのかと思いブスッとした表情をしたが、
にこりと微笑んだシェリルは、確信めいた笑みを浮かべてアルトに宣言した。
「あら、まだまだ物足りなさそうだもの? だから場所を変えて相手してあげようって、
思ってたんだけどいいの? あたしはどっちでもいいわよ?」
アルトから視線を外し、二人の間にある主張をやめない欲望へとシェリルは目を向ける。
アルトはそんなシェリルに呆れつつも、敵わないと白旗をあげ、シェリルを抱き上げた。
***Fin***
切ないの書いてたら明るいのを書きたくなったのでお馬鹿なのを。
アルシェリはお互いSでありMであるので楽しいです。
勝手に動いてくれるって楽ですね。
過去のを見るとすごく推敲と校正が甘く、誤字脱字が目立って恥ずかしい。
......すみません。その辺りはノリで楽しんで下さい。では
泡泡エロエロGJです!んーお熱いのう
SOAPGJ!!
四十八手制覇はもうすぐか
>>232 お
各所で見かける君か。
乙乙
身バレ気にしないなら、アルシェリ派とアルラン派の橋渡しとなって欲しいもんですなぁ
>>235 毎度GJっす!
風呂風呂エロチック
SOAP嬢いいね
アルシェリものってセックス楽しんでるって感じがしてさわやかに読めるんで好きだったりする
なんかこう洋モノっぽい雰囲気が
>>235 乙乙!そして毎度GJ!
お風呂エッチも良いなぁアルシェリ。
アルトの理性試しをするシェリルが恐ろしく可愛い。これはヤバイ。
自分の精子なのに不愉快になるアルトも、何からしくて良いな。
>>235 Oh!! Bj!! じゃなくてGJ!!
行為はSOAP嬢だけど、メンタリティが逆というのに萌えた(アルトに)。
お互い男性的でもあり女性的でもあるので、シェリ×アルの感じが出て
良かったです。
>>235 GJ!
2人とも、らしさと愛が感じられて凄く良かった!
お風呂でイチャラブいいっすな
>>235 ひゃー!
野獣になってもこの二人は美しいですな…GJです。
ところで、ここは、微エロはアリなんですかね?
>>249 アリです
エロなしも注意書きすればおk
お待ちしてますぞ
入ってるのに鼻摘んだりする可愛い光景があったり
エロあり萌えあり、GJです
好奇心旺盛でご奉仕なプリ/ティウーマ/ンなシェリルが
素晴しく可愛いです
>>235 ようやく規制解除きた!風呂プレイGJ!!
>>235 こんな感じのエロ書いてみたいですな
で、少年兵シリーズ投下 今回はエロなしなのでご注意
ルカです…。かなりピンチです。何がヤバイって、飛行訓練中に墜ちました。
…新天地の惑星を飛行中、乱気流に吹雪のセットに巻き込まれたわけです。で、ホワイトアウトまで起こって山腹に突っ込んでしまいました
どうにかコックピットが潰される前にベイルアウト(緊急脱出)こそできましたが、高度が低かったせいで安全な姿勢で着地できず…脚も折れてます
これでは自力で動けそうにありません…挙句に無線も使えない状況です
ははっ…。…新型のジャマー(電子妨害装置)なんて積まなきゃよかった
しかしコレ、安全係数を高く取りすぎましたね…。バルキリーが墜ちたのに作動しつづけるなんて…。救助、見つけてくれるかな?
以前墜ちたときは別の船団付近でしたから、待ったとはいえ数時間単位でしたが、今回は果たして助かるんでしょうかね?
……マズイですね。雪まで降ってきました…。数時間以内に来てくれないと、本気で命に関わります
・・・・・・・・・・・
久し振りの長期休暇真っ最中に、S.M.Sの緊急召集命令…
下らない内容だったらサボってやると毒づいていたんだが、内容に目を通している内に血の気がドンドン引いてくる
俺たち、スカル小隊だけで片付かない話だぞ!?それ以上にあの馬鹿、何でよりにもよってあの空域を飛びやがったんだ!?
「ルカが墜ちただと!?」
俺が到着した時には、ブリッジクルーはほぼ揃っている。あとはアルト、クランのパイロット二人か?
「ええ、おそらく。訓練中の1404時から連絡がとれず、機影の反応も消えたわ」
キャシーは既に現場地域の地図を広げている。…等高線が幾重にも描かれた急峻な地形。コレは厄介だ
「マズイな…。確かアイツの訓練、新型ジャマーのテストも兼ねてたぞ。…最悪、無線やレーダーは一切使えずに目視で探すしかない」
やがて、俺と同じくEX-ギアを着込んだアルトもやってくる
「オズマ隊長、俺も出ます!!」
ともかく人海戦術で当たるしかない。スカル小隊、ピクシー小隊だけでなく統合軍にも応援要請を頼まないと…
「アルトも気をつけろ!あの地域は乱気流が起こりやすい。しかも現地は吹雪だ!!多分、ルカもあれで墜ちた!!
それ以上に、地形データに記載ミスがある可能性もある。高度にも気を配れ!!」
「了解!!」
直ぐに飛び立った俺たちだったが、墜落現場まで片道7時間…。もう、ほとんど時間が残されていない
・・・・・・・・・・・
墜ちてから18時間…。寒いです。ひたすら寒い……
なにより、もう流石に意識を保つのが辛いです…。ミシェル先輩、そろそろそちらに行くかもしれません
…そうだ。EX−ギアにはボイスレコーダー機能があった筈です。…せめて逝く前に、遺言でも残す事にしますか
「こちらS.M.Sスカル小隊所属、ルカ・アンジェローニ少尉
もしこのレコーダーを発見されたなら、S.M.Sまで届けて頂ければ幸いです。僕の最後のメッセージをこのレコーダーに残しますから…
オズマ隊長。キャシー中尉とお幸せに…。クラン大尉。アルト先輩に喰べられないよう、気をつけて下さい。オペレーターの皆さん、とりあえずお元気で…
ランカさんにシェリルさん。…天国に行っても、貴女達の歌声が届くと信じています。ですので、新曲楽しみにしています
アルト先輩…。僕のPCのHDの完全消去、よろしくお願い致します。出来る限り、ファイルの中身を覗かないで下さい。…あと、もげちまえ(ぼそ)
ブレラさん。いい加減、世間の一般常識を覚えて下さい。ミシェル先輩の遺産は誇張表現がかなり多いので、ウソをウソと見抜ける眼力を…
最後にナナセさん…。僕は、貴女を愛していました。好きでした。貴女を抱きしめたかった……。……あと童貞捨てたかった…(ぼそ)」
…とりあえず、言いたいことは全て言い残しました。心残りがないといえばウソになりますが、僕はきっとここまでです
飛行機が近くを飛んでいるような音もしていますが、もう目を開けている気力もありません
・・・・・・・・・・・
ルカくんが救出されて、2日経ちました。緊急入院して昏睡状態こそ続いていますが、辛うじて命には別状がないそうです
ただ、彼の身体も相当に疲弊しているそうです…。普段はふっくらした頬も、少しこけていますし
…彼も死を覚悟するほどの窮地に居た訳ですから、仕方ないことかもしれませんが
……ルカ君が遺言のつもりで残したボイスレコーダーの内容、オズマさんに聞かせてもらいました
知らなかった…。彼が私の事を好きだったなんて。…そんなルカ君に、酷いお願い事、してたんですね、私。それなのに、嫌な顔一つせず…。
私にとっては、一番仲のいい男の子でした。…ちょっと頼りない年下の男の子でしたが………
でも、本当は優しく、気高く、なにより強い騎士でした。先の戦争でも、フロンティアや私達の為に命を賭けて飛んで…
今なら彼の願い、聞いてあげても良いかも。…ううん、むしろルカ君の事、好きになれそう。…だからルカ君、目を覚ましてよ
「ルカ…くん」
ルカくんの唇に、自分の唇を重ねてみる。…温かい。でも、あと1日遅れていたら彼の命は危なかったと、主治医の方から伺いました
私が目覚めた時、ミシェル君とは、もう逢えなくなっていました。…大切なお友達だったのに。嫌です…。大切な人が居なくなるなんて、嫌なんです
どんどん溢れてくる涙を抑えるためにきつく目を閉じていたところ、温かい感触が頬を包みました
「……ナナセさん?泣いているの、ですか?」
伸ばされた手が、私の頬に触れる。血の通った、温かいルカ君の手
もう、私は彼の胸元に縋って泣く以外のことはできませんでした。…でもこれ、嬉し泣きですから、多めに見てください
・・・・・・・・・・・
え〜と、夢でしょうか、これ?唇に柔らかい感触がして、目を開いてみたら眼前にナナセさんが居て…
何だか泣いてたみたいなので、涙を拭ってあげようとしたらむしろ涙の量が増加して、しかも僕の胸元に顔を埋めて…
でも、この胸にかかる心地よい重みと、僕の大好きな髪の香り…。……本当にナナセさんが目の前に居るみたいですね
やがて、泣き止まれたナナセさんが口を開かれます
「ルカ君…。帰ってきてくれて、良かった…」
「…ただいま戻りました、ナナセさん」
…そして沈黙。ナナセさんは何か言いたげに口を開きかけては閉じ、やがて意を決され、僕にある質問を投げかけます
「…ねえ、まだ飛び続けるの?…戦争は終わったのに。こんなに危ない目に遭ったのに…」
確かに空を飛ぶ以上、危険は避けられません。戦争が無くても、訓練中に死者が出ることは別段珍しいことでもありません。
…それでも、僕は………
「……ごめんなさい、ナナセさん。……それはできません。……まだ、コックピットから降りることは出来ません」
バジュラとの戦いは終わりましたが、別の脅威がフロンティアに迫らないとは限りません。…だから僕たちは飛ばなければならない
「……そうだよね。……でも、ルカ君に何かあったら悲しむ人が居ること、忘れないで。…私も、その一人だから」
ナ、ナナセさん!!そのお言葉を頂けただけで、死んでも良いです!!…あ、死んだらダメなんでしたね
そんな感動に打ちひしがれている僕に対し、更に言葉を紡がれるナナセさんのお御口
「あと、ルカ君…」
「はい、何でしょうか?」
「……童貞を捨てたいって言ってたけど…やっぱりエッチな事、興味ある?」
な、なななななぬを。もとい、何をおっしゃるのですか!?い、言わなきゃよかったですあんな事!!むしろ死んでくれ墜落直後の僕!!!
「…でもね、ルカ君。……あれは、ちょっと私には…無理かな」
「……はい?」
ナナセさんが指差す先、机の上に有るそれは、ブレラさんに貸してた成人向け内容のメディアファイル…
『陵辱監禁調教☆悲鳴が喘ぎ声に変わる瞬間(とき)』
いやあれはお貸ししたのではなく、差し上げたのですが…。ちょっぴり調教という単語が、僕の中でNGワードになっていますし
というかブレラさん!?むしろブレラ!?ワザと!?ワザとですか!?自宅に僕が不在だからってこんな人目のつくところに返しにきますか!?
「………あ、あんなやり方は、ちょっと嫌かな…。…でも、普通のやり方なら、ルカ君が元気になってから…ね」
……え?頬に柔らかい感触?ナナセさん?
…思わず灰になっている僕の脇をすり抜け、少し照れた表情を浮かべたナナセさん。はにかんだ笑顔を僕に向け、帰ってしまわれました
いや違うんです!僕はラブラブな和姦モノが好物なんですっていうか、ナナセさんを泣かせたくないというか……
あれ?…でも何だか脱童貞のフラグが立ってるっぽいです。……コレ、夢オチではないですよね?
<了>
NOT 夢オチ BUT 走馬灯
ぐじょーぶ
うむ、、、ついにルカにも春がくるか、、、
いまの台詞のどこが面白かったかとゆーと(略
応援してるぞ、ルカ。
GJ
ルカがやっと報われそうだなw
このシリーズ好きだ
超GJ
ルカが報われて良かった
>>255 GJです。
脳内で多弁のルカが、可愛いwww
ルカもナナセもかわいいよー!
GJ!
gj!続きたのしみです
やっとルカきゅんも報われそうだぬ
適当な所で改行していただけると見やすくなると思うので
よろしくおねがいします
初めましてです。いきなりランカ片思い風味の、アルランです。
思いっきり俺主観のランカなので、広い心でよろしくお願いします。
美星学園の履修方法が分からんので、俺都合です。
※エロありません、すんません。
アルトを探して食堂に行ったランカは、見つけると「アルトくん!」と弾んだ声で駆け寄った。
「アルトくん、履修票もう出した?」
今日、美星学園の生徒たちは、後期の履修届けを出すためだけに登校している。
「いや、まだだ」
もう決めたけど、とアルトは登録カードをひらひらさせた。
「ほんと。どれにしたの?見せてっ」
ランカは覗き込んだ。選択科目は出来るだけアルトと同じ授業を取りたいと思っている。
「パイロットコースは履修科目があらかた決まってるからな。
お前はもう決めたのかよ?」
ううん、まだ、と答えながらランカはアルトの履修予定科目に眼を走らせる。
「航空宇宙制御工学・・・飛行力学・・・宇宙電波工学、どれも難しそう」
「必修なんだよ。ま、お前には縁のない科目だ」
「・・・これ、あたしも取ろうかな」
はあ?とアルトが聞き返す。
「選択科目。アルトくんと同じにしたいし」
いそいそと登録票に書き込むランカに、アルトは「ばか」と言った。
「応用科目もあるんだぞ、今更取ったってお前が付いていけるもんか」
「大丈夫、頑張るもん」
「あのな、他の頑張れ。芸能コースの映像学とか、芸術学とか、色々あるだろ」
「それはそれで取ってるよ。選択科目は自由でしょ、アルトくんと一緒の受ける」
鼻を膨らませて言うランカを、アルトは困惑して見返した。
「それに、パイロットコースのシェリルさんもアルトくんと同じ履修科目なんだよね・・・?
ずるいよ、シェリルさんばっかり。あたしだって、アルトくんと同じ勉強がしたい」
真剣に言い募るランカを見下ろしながら、アルトは理解に苦しんだ。
「ずるい?お前の言ってることが分からん。俺と同じ授業取って何か変わるのか」
「変わるよ!全然違うよ」
どう違うのかを言葉にすれば、逆にアルトを怒らせることになりそうだと
ランカにも分かったので、口にはしなかった。片思いの女の子が披露できる恋の利点なんて、
かなしくて話せたものじゃなかった。
「お前は学校に何しに来ているんだ」
「それは・・・、ア、アルトくんに会うために、来てるよ」
スカートの裾をいじりながら、もじもじと言うランカを、奇妙なものでも見るようにアルトは眺めた。
一世一代の告白をやってのけた気分のランカは、誇らしげに上気した顔で前方を見ている。
「じゃあ、もう目的は達成したな」
「それだけじゃないよ、もっと一緒にいる時間を増やしたい。だから、同じ科目を・・・」
それ以上恥ずかしい台詞がランカの口から出てくる前に、アルトは急いでさえぎった。
「いや、分からん。なんでそんな無駄な時間を過ごせるんだ?
自分に必要な知識や経験を積む時間が、目の前に用意されてるんだ。それをお前は・・・」
俺と一緒にいたいが為に、という言葉は自分で言うのもナニなのでアルトは省いた。
「・・・棒に振るんだな」
真っ当なことを言われて、ランカは返答に詰まった。
理屈じゃないのだ。例えば、今こうしてアルトと喋っているこの時間は、
ランカの人生を構築する上で必要不可欠な、あらゆる経験値と引き換えにしても、
お釣りがくるくらいだった。それがアルトには分からない。こういうランカの行動理念は、
いつも「バカ」とか「変」とかいう言葉で片付けられた。
「だって、アルトくんが好きなんだもん」
そう囁かれて、アルトはカッと顔に血が上った。こんなこと、よく恥ずかしげもなく言えるなこいつ、
と動悸がするやら照れくさいやらで、それを隠そうとしたため余計に眉間のしわを刻むことになり、
ランカにはそれが怒った表情に見え、おののいた。
恋愛で極端に視野が狭くなっている状態のランカの価値観を、
アルトにはとうてい分かるはずもなかった。また、ランカもただただ必死な面持ちで
アルトを見つめることしか出来ず、お互いの間に妙な空気が流れた。
「・・・バカバカらしい、勝手にしろ」
アルトが溜め息と共につぶやいて、「はい・・・」とランカがうなだれた。
「くだらん」と続けて言われて、くだらなくなんかないよ、と口をとがらせた。
今度のことだって、何も勢いで決めたことでは無かった。
留年の危険性と、アルトと一緒にいる時間を天秤にかけ、一昼夜悩んでランカが出した答えだ。
それを、想い人は「くだらない」の一言で一蹴出来る。
片思いって辛いなあ、とランカは思うのだった。
「言っておくが、単位落としてもしらんからな」
少々冷たいアルトの言い方に、ランカは虚勢を張る。
「大丈夫だよ、ちゃんとついていくから」
「ノートみせろ、とか言うなよ。俺は助けないぞ」
「う・・・、いいもん」
「おまえ、当てにしてただろ」
アルトに白い眼で見られて、慌てて言い返した。
「しっ、してないよ!」
本当は、ノートの見せ合いっこや、勉強教えてもらったりの甘い時間をちょっぴり期待していた。
ともあれ、アルトの授業カリキュラムに合わせることは、成功したのだ。
ランカの気分は、浮上した。浮上した拍子に「シェリルさんに負けたくないもんね」
と鼻息と共に独り言も洩らしてしまった。
シェリルにねぇ、と聴くつもりもなかった独り言まで聴いてしまったアルトは首を振った。
シェリルに負けたくないんなら、他にもっと別のやりかたがあるだろうと思う。
張り合う方法を間違えている。
アルトの疑問符はもっともだった。ランカの愛情表現は、相手にどうすれば好いてもらえるかと
いうことより、自分がどうしたいか、を常として行動された。
それが、吉と出る時もあれば、凶と出る時もある。
「お前はさ、お前にしか出来ねーことで、輝いてりゃいいのにな」
立ち上がりざま、アルトが頭にぽん、と手を置いた。
頭に手を置いてもらったので、思わぬラッキーイベントにランカはびっくりしてアルトを見上げる。
「履修するからには、ちゃんとやれよ。シェリルはああ見えて頭がいいし、
たまにしか来ねーけど、やることはやってるぜ。真剣に取り組んでる。
不純な動機で受けて、後で後悔するようじゃあいつには勝てないぞ」
言ってからはっとしたアルトは、変な意味に気取られなかったかとランカを見た。
「そうだよね・・・」と、ランカは再び、単純にしょぼくれている。
アルトは急いで咳払いして、取り成すように付け加えておいた。
「別に、お前が勝とうが負けようが、俺は知ったこっちゃないがな」
そうだよね・・・、と両手で頬杖をしたランカは窓の外を見ながら、はぁ〜と溜め息をついた。
終
>>266 意地悪だね、アルト君。
って言葉がぴったりなアルトが好きだwww
そしてランカがむちゃくちゃカワイイ
GJです!!
なんかランカがバカっぽく書かれてて嫌だな・・・・・・・・・
ランカはシェリルへの対抗心でアルトと同じ勉強がしたいだけで選択科目変更するような子じゃないよ。
またかいな…
せっかく数少ないアルランを投稿してくれたのにこれならアルラン
書いてくれる人もやる気なくなっちゃうね
気に入らないなら自分で素敵な小説かけばいんじゃないの?
平和だったなら、こんな風に普通の男の子と女の子やれてたんだろうなぁ。
ランカの一念、岩をも通す
な勢いに応援したくなるな
>>266 GJです!
にしてもアルラン投下がないと関係ないカプを逆恨みで叩き、投下されたらされたで内容に文句言うって・・・ランカ厨ウザー
ありがち学園ライフ描写GJGJ!
あるんだよねーわけもわからん理系科目とってまで行きたい彼氏のいる校舎!
>「お前はさ、お前にしか出来ねーことで、輝いてりゃいいのにな」
このへんがにやっとしますね
いや個人的にはアルシェリ好きなんだけどね、言いかねないね、奴は
オズマ兄捕まえて無駄な猛勉強するランカちゃんまでぜひお願いします
そうそう。訳分からん授業でも、好きな人を一目見る為なら頑張って潜り込んじゃうんだよ。
恋する乙女可愛いランカのお話GJでした!
>>270 気持ちちょっと分かる。
科目変えてまでって、なんかね。
ランカは恋愛脳が定説になってるのかな?なんか悲しい。
まるで某スレで言われてるランカのイメージに近い感じだしさ。
シェリルが賢いとか、私はそうは思わないんだよね。
そう思うなら自分のイメージを形にすればいいだけの話だし
ここで持論を展開されても鬱陶しいだけなんですけど・・・
じゃあおまえのイメージのランカで書けばいいだろ
ここはエロパロだぞ?何寝ぼけたこと言ってんだ?
じゃあそんな素敵なランカ様で一本書きゃいいじゃないですか、小ネタでも、ねえ
シェリルの場合
「ミシェル!ここちょっと教えてくれない?調べてもよくわかんないのよね」
「姫に聞かなくていいの?」
「あら、歌でも勉強でもNo.1に師事しないと意味ないのよ?」
ピキピキアルトの出来上がり♪
あ、ルカの人相変わらず面白かったです
ルカが童貞てたらシリーズも終わっちゃうのかな?
>>278 この前はシェリルとアルトに子供が出来て、ランカは知らずに、オナってる妄想小説
その前もバジュラとランカのエロ
今回のは恋愛脳だけ丸出しランカ
ワザとなのかな?って思ってしまいます
ワザとじゃなければすいません
私の勘違いのようですから
>>281 あのさあ、エロパロスレの作品全部同じ人が書いてると思ってる?
それとおもいくそ同意した私(
>>274)と
>>275を恋愛脳呼ばわりして馬鹿にしてる自覚ある?
自分で他人の創作ランカたん馬鹿にするのは勝手だけどこれはちょっとね
>>281 なんか勘違いしてるようだがここはマクロスのエロパロスレでありアルランエロスレではない
もういいじゃん
議論でスレ消費するのももったいないですし
ごめんお大人気なかったお
作者各位には気にせずじゃんじゃん投下をお願いいたしたく
いやでも学園ものいいねほんと
ワロタ、また例の流れかよw
うわあもう・・・収まったかと思ってアルラン持ってきたのに
もういいわ、文句つけられると嫌だし絶対落とさん
投下がなかったらまた○○かと他カプのSSに文句たれて
投下があっても自分の気に入った内容じゃないと職人に乙も言わず文句たれて
結局投下の有無に関わらずアルランはここを荒らす火種でしかないんだな…
いつも暴れてるのは1人だと思うけど。いつも書き方もそっくりだし。
スルーでいきましょうよ。
そうやってエロパロスレ自体を過疎化させようとする壮大な陰毛…じゃなくて陰謀なのかもしれませんよ
負けないで職人様方!私も負けない!何もしてないけど!
>>290 なんつうシャレをwww
大クランのなら壮大かな?
>>291 じゃあ
>>279を是非エロい方向に作品化してくれ
ミシェルが教えるひめごと講座生徒はアルト材料シェリル
…矢三郎さんでどなたかなさってましたっけ
うん、却下だな
>>255GJでした!
ついにルカにも春が……
よかった!よかったなあぁぁぁっ!ルカァァァッ!
でも、ルカに春がくるということは、ひょっとしてこのシリーズ終わり?
終わっちゃうのかっ!?
うぉぉぉぉっ!
だったら喜べねえ!
でも、ルカにも幸せになって欲しい!と色々複雑な気持ちなんだぜ…
ルカの遺言、ランカ&シェリルに残したいい感じのメッセージの後に、
アルト宛のある意味切実なメッセージが笑えたw
うん、PCの中って結構ヤバいよね
でも自分の場合は、携帯もかなりヤバめなんだぜ……
>>266GJ!GJ!
アルトの朴念じんぶりワロタ
そうだよな
そういう乙女心をなかなか理解できないタイプだよなw
元女形のくせになw
ワケが判らなくても好きな人が目を輝かせて話すことは知りたいし、できれば判りたい
もっとシンプルに少しでも一緒にいたいとか、側には居られなくてもせめて同じ空間にいたいとか
説明すれば判って赤面してそっぽ向きそうだけど、説明しないと判らない、みたいなw
一喜一憂するランカは凄く可愛いかったです!
個人的には犬耳な髪描写があったら、もっと嬉しかったかな?
続きがあることを期待してます!
>>266 すっごい可愛いアルランをありがとうございました!
あたしのイメージにはピッタリでしたよ^^
ほのぼの学園生活を夢見てたので嬉しかったです!
くらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!
>>255 GJ
遺言の中身に笑い、後半のルカナナは2828でした
ルカが漢になれるのwktkしてまってます
>>266 学園ほのぼのGJ
こういう日常の一コマっぽいの大好きです
2人とも可愛いな
>>87さんのネタを元にブレラン書きました
・ランカ一人称
・本番なし
・ネタが中途半端に混在
・近親相姦
以上の点と、人のネタに乗っかるのが好きでない方はスルーしてください
エロパロ初書きなので不手際があったらすみません
全3レスです
ここでギュッ☆として
「お兄ちゃんただいま〜!」
帰宅するなりお兄ちゃんに抱きつくのはもうすっかり恒例行事。
「お帰り、ランカ」
こうやってお兄ちゃんにふわっと抱きとめてもらうと、
1日の疲れもどこかに吹き飛んじゃう!
でも最近はあったかくて嬉しい気持ち以外に、
胸がぎゅーってなって何だかちょっと苦しい。
壊れ物を扱うみたいにじゃなくて、思いっきりぎゅーってしてもらえたら、
この気持ちもなくなるのかな。
・・・うわあ、私すごく恥ずかしいこと考えてない?
こんなこと考えてるってお兄ちゃんに知れたら変に思われちゃうよ。
「ご、ごめんね、お兄ちゃん」
もっとぎゅーってしてたい気持ちを抑えてお兄ちゃんから離れる。
「どうした?ランカ」
「高校生の妹にいつまでもべったりされたんじゃ、お兄ちゃんも困るよね!
しかも兄妹だってわかったのつい最近で、
お兄ちゃんはあまり私のことおぼえてないのに」
「・・・すまない」
「あ!ち、違う。違うよ!
あんまりおぼえてないことを責めてるわけじゃなくって!
いつまでも私が甘えてちゃ、お兄ちゃんに迷惑がかかっちゃうって思って!」
「そんなこと、お前が気にしなくていい」
「で、でも、私たち兄妹だし!」
ああ〜、言いたいことがめちゃくちゃだよー。
お兄ちゃん、何か考えこんじゃってるし。
これ以上お兄ちゃんの方を見てられなくなって、くるっと方向転換した。
「ランカ」
「・・・え?」
いつも以上に優しく名前を呼ぶ声に釣られて振り返ったら、
次の瞬間後ろからぎゅーっと抱きしめられていた。
「お、お兄ちゃん!?どうしたの?」
まずいなあどうしよう。
ぎゅーってしてもらえたら苦しいのが消えると思ったのに、
胸の奥はもっともっと痛くなって、苦しくなる一方みたい。
あれ?なんかお尻に変な感触が、それに胸も――
「おっ、お兄ちゃん!?ちょっと…きゃうっ、何処、触ってるの?…っんん!」
ス、スカートが捲くりあがってるし!お尻!撫でられるよ〜!
それに胸、胸が!何か揉まれてるし!
先っぽがぐりぐり弄くられて、なんかビクッってしちゃうう。
「大切な妹には、こうしてあげるのがいいんだろう?」
「ええええっ!?そんなこと、やん!どこで聞…いてきたの?ひゃうっ…」
「眼鏡先輩の遺産と書かれた小包が今日届いたんだ」
「ミ、ミシェル君の遺産?」
うわぁ〜何だか嫌な予感がびんびんするよ〜
「その中にあった『兄妹同士ですること全部』というゲームで、
妹にはこうしてあげると喜ぶとあった」
ああ、嫌な予感的中。
でも、でもね、それは間違ってるって教えてあげなきゃって思うのに、
お兄ちゃんに触れられるのがすっごく嬉しくって、
このまま続けて欲しいって思ってる私がいる。
っていうかね、気持ちよすぎて力が入らないから、
もう抵抗とか出来そうにないよ、お兄ちゃん。
「ひあっ!あんっ!・・・っはあ、ふぁあ!」
胸の先っぽをクリクリってされると、体の方がきゅーっとして、
聞いたこともないような、恥ずかしい声が口から出ちゃう。
「きゃんっ!お、お兄ちゃ、そこ・・・恥ずかし・・・」
首の後ろの方にチュってされると、そこに息があたってますますぞくぞくしてくる。
「んふっ・・・あああ、お兄ちゃあん、何だか・・・ふあっジンジン、ジンジンするよお」
「!?大丈夫か、ランカ?
もしかして、こんな格好にしてしまったせいで風邪をひいたんじゃ・・・」
「・・・ふぇ?」
ってうわああ何この格好!
スカートはいつの間にか下に落ちてるし、
ブラジャーもずり上がっちゃって胸が見えてるし!
恥ずかしさと自分の体の貧相さに居た堪れなくなって
私はお兄ちゃんに力いっぱい抱きついた。
「すまない、今暖めるものを持って――」
「ま、待って!違うの・・・んんっ」
お兄ちゃんが行っちゃう、って思ったら反射的に体が動いていた。
「んっ・・・ちゅ、む・・・ちゅぅ、ちゅ・・・」
我ながら拙いなあと思うキスを繰り返す。ミシェル君が見てたら笑われちゃいそう。
「はむ・・・ちゅ、ちゅ・・・お、お兄ちゃ・・・はぁ、っんーー!」
キス夢中になっていた私の唇にひやっとしたものが滑り込んできて、
不意打ちの快感でただでさえ酸欠気味だった頭がくらくらした。
これ、お兄ちゃんの舌だ。お兄ちゃんも私とキスしたいって思ってくれてるのかな?
「・・・んんっ・・・・・・んっふ・・・」
口の中の天井みたいな所や歯の裏側をなぞられると体がぴくんってなる。
自分の内側と外側から聞こえてくるぴちゃぴちゃとした音が恥ずかしいのに、
抱きしめられてるのと力が出ないのとで耳を塞げない。
「っちゅ・・・んぁ、んっ・・・・・・ふ・・・んん・・・」
舌をチュって吸われてそのまま私の舌とお兄ちゃんの舌が絡み合う。
なんだかぬるぬるぞわぞわとした変な感覚に耐え切れなくなって
お兄ちゃんの背中に回した手をぎゅっと掴んだ。
ほっぺにチュっと一つキスを落とされて、そのまま首筋を舐められる。
舐められたところが熱いよ・・・なんかお腹の方までジンジンしてきちゃったみたい。
「はぁあ、お兄ちゃん・・・やんっ、あ、ヤ!ヤだ!」
さっきまで鎖骨をなぞっていた舌が、胸の先っぽをぐるぐると弄る。
「む、胸・・・は、ダメ・・・」
「・・・どうして?」
「ひゃぅっ!お、お兄ちゃあん、ツンて・・・ツンてしちゃやだあ」
「じゃあ、こっちは大丈夫か?」
「え?・・・あん!や・・・ひゃ、あ、あん!」
いつの間にか下着の中に入っていた指が、ぬるぬると行き来すると
ますますどこかへ追い詰められていくような感じがする。
「はぁ・・・あ・・・んあ、ねえ、お兄ちゃん・・・」
こんな緩い刺激じゃもう足りないよ。お願い、
「もっと、もっとぉ・・・ねえぇ」
「お前の望むままに」
瞬間、細くて長い指に私の中をかき回されて、視界が白くぼんやりする。
「あああああ、お兄ちゃん、お兄ちゃん」
お兄ちゃんに触れられる胸が、体の奥が熱い。
熱くて熱くてこのままショートしてしまいそう。
「ひぁんっ、ああ、グリグリする・・・気持ちいいよぉお兄ちゃああん・・・」
中指と人差し指に中を、親指に前の方弄られると、
徐々にせりあがってきていた得体の知れない感覚が溢れそうになる。
ああ、私もう限界かも。
「もっと、もっとしてぇ、お兄ちゃん!お兄ちゃん!
あ、そこ・・・――――きゃああああああああああああっ!」
お兄ちゃんの指がイイとこに当たった、っと思った瞬間、
音も見えるものもお兄ちゃんの感覚すらも白いものに飲み込まれた。
白い、ふふ、なんかふわふわする。気持ちいいなあ。ここどこだろ。
あれ、私何やってたんだっけ?
・・・・・・・・・あーーーーーーーーーーー!
思い出した・・・。私なんてことしちゃったんだろ。
嫌じゃなかった、むしろ嬉しかったとはいえ、お兄ちゃんなのに・・・。
うーわー、合わせる顔がないよー。
「ランカ、気がついたのか」
「わあ!お、お兄ちゃん・・・」
うわあ気まずい、気まずすぎる。
「な、なんか変なことになっちゃったね・・・
ていうかごめんね、私ばっかり気持ちよくなっちゃって。
お兄ちゃん楽しめなかったよね、ほら私胸ちっちゃいし!」
きゃー違う違う!今そんなこと言ってる場合じゃないよ!
他に言うことがあるのに何言ってるの私!?
「そんなことはない、綺麗だった」
「お兄ちゃん・・・」
「ああいうのを“平坦美”というんだろう?」
・・・え?
「な、何それ」
「この間オズマ兄さんに見せてもらったビデオで見たんだ
○○美というのは褒め言葉なんだろう?」
「お、お兄ちゃんの・・・・・・ばかああ!!」
バチーン
うわあん、胸が小さいの気にしてるのにー。
サイボーグだからってデリカシーなさすぎるよ!
兄妹だからどうしようとか一人で色々悩んでたのが馬鹿みたいじゃない!
・・・ていうかまさか本当にミシェル君のエッチなゲームを
鵜呑みにしてたっていうオチなんじゃ・・・。
もーお兄ちゃんのばかあ!見つけたら没収なんだから!
今度はそんなのとは関係なく、ね☆
おわり
------------------------------------
ありがとうございました
ランカ一人称は難しいです
>>298 超GJ!
ここまでブレランに萌えたの初めて!
もう一度、超GJ!
かわいい!GJ!
平坦美っておいwwwww
平坦美ワロタwww
ブレラの天然さがwww
GJ!!
ランカかわいいよランカ
眼鏡先輩の遺産www
おおおGJ!!
ブレラはこのまま間違った方向に突っ走っていただきたいwww
>>87の者です。
あのアホネタが、こんなエロ可愛らしい事になるとは…何たるデカルチャー。
書き込んだ甲斐もあるってもんです。ありがとうございました!
平 坦 美 ☆ もうブレラさんは是非そのままでwww
可愛らしいブレランエロGJGJでした!
>>282 私の分までありがとう。壮大な陰毛、受けましたww
307 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 22:39:35 ID:9qkp4Egb
ルカに幸せフラグがたったりブレラの天然が炸裂したり
いいですな
平坦美!!!禿げワロタ
これからランカのぺちゃパイをを平坦美!と称することにするw
そのくらいヒットした
GJでした。ランカちゃんがかわいい。
やっぱりブレラの天然発言はいいなぁ〜。
ランカちゃんもだけど、クラン大尉も平坦美だって事を忘れちゃ駄目だよ
ルカ×ナナセ書いてみたので投下します。
ナナセはルカにはタメ口で話してた気がするけど
自分の中でナナセは敬語キャラなのでルカにも敬語です。
最後にちらっとミシェルが出てくるので、時期的にはまだ彼が生きている頃。
といっても内容はあまり本編とは関係ありません。
エロ有り。エロに突入するまでが長いです。というか全体的に長いです。
「ナナセさん、好きです!」
誰もいない教室の中、意を決してそう告げたルカを前に、ナナセは驚愕して目を見開いた。
そのナナセをルカはじっと見つめる。
その口から返されるのは否定か、肯定か・・・!
「・・・・どうして?」
長い沈黙の後、ナナセの口から出たのはどちらでもなく、
その答えを薄々予想していたルカはあぁやっぱり、と心の中で大きくため息をついた。
思い当たる節が無いほどに、ナナセはやはり自分など眼中になかったのだ。
ダメだ、卑屈になるな、ルカ・アンジェローニ・・・!
俯きたくなる自分を必死に抑え、ルカはぐっとナナセを見据えた。
「好きになるのに理由がいりますか?僕はもうずっと前から貴方だけを見てきたんです。」
一方、ナナセは混乱していた。
可愛らしい外見と家柄も相まって、ルカを狙う女子生徒は非常に多い事をナナセは承知していた。
それゆえナナセはルカが自分を選ぶ事があるなどとはつゆほどにも思っていなかった。
ルカに言い寄る女の子達の中には自分より遙かに可愛らしい子が沢山いたし、
そんな彼女達と親しそうに談笑している姿も何度も目撃しているので
その中に本当に好きな子がいるのかな、位にしか思っていなかったのである。
だがそのルカは自分が好きだという。しかもずっと前からだったと言う。
正直嬉しかった。
だが「ありえない」と自分の中で完結していたものをいきなりひっくり返されたナナセは
訳が分からず、混乱するしかなかった。
ナナセにとってルカは弟のような存在である事は確かだった。
いつも側にいる、ほっとする存在。
好きか嫌いかと言われれば・・・もちろん好きだ。
でもそこに「異性として」という言葉は入らなかった。いや、自分から入れる事を否定していた。
だって自分が選ばれる事なんて無いと思っていたから。
しかし「かわいい弟」だった存在は、いきなり目の前で「男性」になってしまった。
真っ直ぐ見つめてくるルカの視線が恥ずかしい。
ランカランカといちいちうるせぇなぁ・・・
これでもやるから黙っとけ!
わーい、やったぁ♪
やっぱりランカが最高だね♪
みたいに見えないこともなくて微妙に切ない
「ナナセさんは、もう他に誰か好きな人がいるんですか・・?」
「いえ・・・いません・・」
その返答はルカを少しホッとさせる。
「でも・・・ルカ君の事は・・」
ナナセはかすれた声を絞り出した。
「・・・わからないんです・・」
「え?」
否定も肯定もできない。
そんな今の自分の気持ちをナナセは言葉を選びながら正直にルカに告げた。
全てを聞き終わったルカは、苦笑しながら言った。
「そうだったんですか、わかりました。これから女の子と話す時はもう少し気をつけるようにします。」
その笑顔が寂しそうに見えて、ナナセは慌てて口を開いた。
「違うんです、ルカ君に悪い事なんか少しもなくて、私が・・・!」
それをルカの言葉が遮った。
「ナナセさん。僕の事嫌いですか?僕の気持ちは迷惑ですか?」
「きっっ!嫌いなわけないじゃないですか!!」
「ルカ君って私より可愛いくらいだし!一緒にいると安心するっていうか和むっていうか、
いつも話を聞いてくれて優しいなーって思ってますし!それからコンピュータの扱いとか
プログラミングとか機械のメンテナンスとかいつもすごいなーって尊敬してますし!!
それから・・・!!!」
べらべらとルカの良い点を羅列しだしたナナセに、ルカは思わず吹き出しそうになった。構わずナナセは続ける。
「・・・それにルカ君の気持ちが迷惑だなんて思ってもないですし!どっちかと言えば嬉し・・・」
そこまで言ってナナセはハッと我に返った。
顔を真っ赤に染めてオロオロするナナセを前に、ルカは今度こそ笑い出してしまった。
「わかりました、わかりました・・。とりあえず嫌われていない事が分かったので今日は満足です。
今日は呼び出してしまって すみませんでした。」
帰ります・・と言ってナナセがフラフラ教室を出ていった後、ルカは思わずガッツポーズを決めた。
手応えは悪くない。
そもそも今日の目的は、鈍いにも程があるナナセに自分の気持ちを知ってもらう事であり、
結果として彼女の口から「私もルカ君が好きです」と返事をもらう事ではない。
もちろんそんな都合のいい返事が返ってくれば嬉しいが・・・ハナから期待はしていなかった。
しかし一番怖かったのは、彼女の気持ちが既に他者にあるという事を告げられることだった。
自分の側にはいつもアルトやミハエルのような魅力的な男性がいる。
ナナセの気持ちが既にそのどちらかを向いていたとしたら・・・勝つのは難しい。
さらに最悪のパターンは「私が好きなのはランカさんです♪」という言葉をくらう可能性だった。
それでもどうしても今、自分の気持ちをナナセに伝えておきたかった。
彼女自ら気が付いてくれるのを待っていたが、ナナセと過ごしている間にそんな時は永遠に訪れないという事をルカは悟った。
ナナセは言葉の端々に「自分なんてダメだ」という自虐を織り込む癖があった。
こんなに魅力的な女性なのに、自分は一番劣っていると思いこんでしまっていて、
ランカのように輝いている女性を異常なまでにプッシュしてしまうのは、その反動によるものらしいとルカは気が付いた。
自分は影の存在。
慕う事はあっても慕われるなどありえない。
そんな思い込みを持っているナナセは自分が好かれているなんて、きっと微塵も思わないに違いない。
ルカは焦った。
ナナセから動く事は無いだろうが、他の誰かがナナセに好意を持ち、それを伝えたら?
免疫の無い彼女の事だ。きっと大きく揺れ動くだろう。
連れて行かれてしまう---------------。手の届かない所へ。
ならばそうなる前に、自分から彼女の心に風穴を開けるしかない。
とにかく好きだと言う事を伝えなければ何も始まらない!
かくして、ルカはナナセを呼び出したのだった。
結果として、誰か他に好きな人がいるのかという問いは一応とはいえ否定され、
むしろ好意的に自分の気持ちを汲んでくれた・・と思う。
ここからは彼女次第。
肩は叩いた。後は振り向いてくれるかどうか・・だ。
次の日。
「ナナセさーん、おはようございまーす!」
学園内を歩いていたナナセは、その声に心臓が跳ね上がった。
「ル・ルカく・・・!」
「今日は暑いですねー。早くプール始まらないかなぁ。」
いつもと変わらず無邪気な口調のルカを前に、ナナセは完全に挙動不審になってしまっていた。
(何か言わないと・・・!えっと、昨日の返事・・・!えっと・・!!)
「あ・・・あのね、ルカ君、わ、私・・・」
言いかけたナナセの手を、ルカがスッと掴んだ。
驚いて顔を上げたナナセの顔を、ルカが真っ直ぐ見つめていた。
そのままルカはフッと優しく微笑んだ。
『まだ言わなくていいんですよ?』
その目はそう言っているような気がした。
(・・・待っててくれるの?ルカ君。私の返事・・・)
「行きましょう?教室。」
つないだ手をそのままに、ルカが歩き出した。
「うん・・・」
赤い顔のまま、少しうつむき加減でナナセはその後についた。
もうルカは何事もなかったかのような顔で歩いていた。
「・・・ありがとう・・・」
ナナセは呟いてみる。
その声は小さく、ルカには届かないだろうと思った。
しかし繋いだ手は・・・少しだけ強く握り返されたのだった。
それから何事もなく、平穏無事に毎日は過ぎていく。
そんなある日、ランカと昼食をとっているナナセの元にルカがやってきた。
「L.A.I.技研で今度アミューズメントパーク用の機体を開発したんですけど、そのモニターをやってみませんか?」
「モニター・・ですか?」
「といってもそんな堅苦しい物じゃありません。ただ遊んでみて、感想を聞かせてもらえればいいんです。」
「どんなゲームなの!?」
目を輝かせながらランカが食いついてきた。
「本物の空を飛ぶ疑似体験・・といった感じですかねぇ。まるで自分が鳥になったような感覚を楽しめるはず・・なんですけど。」
「すごいすごい!それってルカ君が作ったの!?」
「え、えぇまぁ・・そうなんですけど・・」
ルカの言葉にナナセが感心してため息をついた。
「そんな事まで手がけているんですね、ルカ君って・・」
その反応に照れてルカは鼻の頭を掻いた。
「今度の日曜だと他のスタッフも出払っていて都合がいいんですけど、お二人の予定はどうですか?」
とたんにランカが顔をしかませた。
「あちゃー・・私、お仕事が入っちゃってるよぅ。残念だけどナナちゃんだけでも行っておいでよ」
「え、ランカさん、行けないんですか・・」
悲しそうな顔をするナナセの肩をランカはぐっと掴んだ。
「行っておいで!ね!!」
何故かものすごい笑顔で迫るランカに、思わずナナセは
「は、はい・・いいですか?私一人でも?」
とルカの方を見た。
「ええ、もちろん構いません・・」
言いかけてルカは、ランカがナナセの肩越しにバチンッとウィンクするのに気が付いた。
(ランカさん・・・ありがとうございます!)
ナナセに気が付かれないように、ランカに向かってぐっと親指を立てるルカだった。
そして当日。ナナセはルカの研究所にいた。
「すごく広いんですね・・」
「いつもはスタッフも大勢いるのでこれでも手狭なくらいなんですよ。」
ルカは笑いながらこちらです、と奥の部屋へナナセを案内した。
扉の中は制御室のようで、様々な計器やパネルがひしめき合い、
ガラスを一枚隔てた向こうは広いホールになっていて、その中央にほぼ球体の巨大なドームが見えた。
ルカが慣れた手つきで計器のスイッチをいくつか押すと、低いうなりをあげてコンピューターが起動し、
パネルにはカラフルな光がいくつも瞬き始めた。
ルカは今度はモニターの前に座り、キーボードでリズミカルな音をたてながら何やら入力し始めた。
少ししてエンターキーをポンッと叩いたルカは向き直って言った。
「お待たせしました。こちらへどうぞ。」
制御室の扉を開けると、ちょうど巨大ドームの一部がゆっくりと開いているところだった。
「足元、気をつけて下さいね。」
ルカに促されて球体の中に入ったナナセは、いささか拍子抜けした。
球体の内側はグレーの壁紙で覆われており、間接照明が柔らかい光を投げかけていた。
しかしその他には中央にぽつりとベッドのような物が置かれているだけの何もない空間。
(これだけ・・?)
いぶかしがるナナセを横に、ルカが説明を始めた。
「ここに俯せになって、両手は前方の安全バーを握って下さい。することはそれだけです。」
「それだけで、空を飛べるの・・?」
「ふふ、このシートすごいんですよ。ちょっと乗ってみて下さい。」
薦められるままにナナセはベッドに手をついた。「わわっ・・・!」
硬いと思っていたベッドはいきなりぐにゃりと形を歪め、手はシートにズブズブとめり込み、少し沈み込んだ所で止まった。
「すごいでしょう。身体にフィットして体重を完全に分散させてくれる特殊シートです。これに360度スクリーン映像と
風や振動などの特殊効果が合わさると、本当は寝そべっているなんて思えないほど
リアルに空を飛ぶ感覚を得る事ができるんです。」
「へぇ・・・」
ナナセが手を引き抜くと、シートはゆっくりと元の形に戻っていった。
「百聞は一見にしかず、です。まずは体験してみて下さい!」
ニコニコと笑うルカの前で、ナナセはチュニックの裾を気にしながらおずおずとシートに俯せになった。
身体がゆっくりとシートに沈み、身動きがとりづらくなる。
自分に好意を寄せている男の子の前で無防備に寝そべるのは抵抗があり、ナナセは少し赤くなった。
しかしそんなナナセに気づいているのかいないのか、ルカはテキパキと説明を続ける。
「音声アナウンスの後、ゲームが始まります。身体は安全ベルトで固定されますのでびっくりしないで下さいね。
こちらからはモニターの画面しか確認できませんから、何かあったらそこの非常ボタンを押して下さい。」
ナナセは非常ボタンがシートの前方、安全バーのすぐ横にあることを確認して頷いた。
「中は完全防音になっていますので、怖かったら思いっきり叫んでしまっても大丈夫ですよ。」
いたずらっぽく笑いながらそう告げると、「それでは僕は制御室に戻ります。楽しんで下さい!」
そう言ってルカはドームから出ていった。
すぐに入り口がゆっくり閉まり、中は完全に閉ざされた空間になった。
それを確認するとナナセは「ふぅーーーーっ」と大きくため息をつく。
ルカに告白されてはや数週間。その間、ルカの事ばかり考える日々だった。
あの日以来ルカは特に変わった様子もなく自分に接してくる。
特に接触が増えたとか、そんな事もない。何も変わらない学園の日々・・・。
しかしナナセは明らかにその日常が変わってしまった事を自覚していた。
気が付くとルカの姿を探している。
沢山の生徒の中でも真っ先にルカの姿が目に飛び込んでくる。
ルカを見ただけで心の中で何かが跳ねるような感じがし、話しかけられればそれこそ胸が高鳴った。
ルカ君と一緒にいたい。もっと話がしたい。ルカ君を見ていたい。
自分の心の声を聞いた時、ナナセははっきりと自覚した。
(私・・・やっぱり好きなんだ、ルカ君の事・・)
自分の気持ちに整理がついた今、ナナセはこの気持ちをルカに伝えるタイミングを図っては考えあぐねていた。
そんな時にこのお誘いである。
自分達の他に誰もいない事は聞いていたので、ナナセは伝えるなら今日ここで、と考えていた。
しかしいざ当日になると、いつ伝えればいいのか、そもそもどう切り出したらいいのか、
朝からずっと悩みっぱなしだった。
「あぁ〜〜・・どうしよう・・・」
くしゃりと前髪をかき上げた時だった。
『ナナセさん!?』
「ははは、はいっっ!?」
突然スピーカーから流れたルカの声にナナセは思わずビクッと飛び上がった。
その拍子に指に眼鏡がひっかかり、シートの横に飛んでいってしまった。
眼鏡は吸音性の床に音もなく転がった。
『すみません、びっくりさせましたか?今から始めますよ。準備はいいですか?』
「は・・はい!だ、だいじょぶです!」
慌てたナナセは思わずこう叫んでしまってから後悔した。
(どうしよう、メガネ・・!や、やっぱりルカ君に待ってもら・・)
考えている内にマイクがOFFになってしまったらしく、ブツッ!と音がしてルカの声はそれきり止まってしまった。
(あぁ、もう・・!)
顔をしかめてメガネが落ちたあたりに目を凝らす。
ぼんやりと確認できた影は、よく見ればすぐ取ってこられそうな位置にあった。
(あそこならゲームが始まる前にサッと拾ってこれるかも・・!)
ナナセは素早く身を起こした・・・つもりだったが、身体にフィットするシートのせいでうまく身体が起きあがらない。
(いけない、そうだったわ・・・!)
ナナセは軽くパニックを起こしながらもなんとかシートから下りる事に成功し、床を手探りで探し始めた。
ちょうどその頃から明るかった部屋は段々薄暗くなり、軽やかな音楽と共にやわらかな女性の声でアナウンスが始まっていた。
『ようこそ、空の世界へ・・・。これから貴方を本物の空の世界へとご案内いたします・・・』
ほとんど見えなくなったドームの中で、ナナセの指先がメガネに触れた。
「あった!」
急いでメガネをかけるも、ドームの中はもう真っ暗に近く、ナナセはシートの位置を確認できなくなってしまっていた。
「ど、どこだっけ・・?たしか、この辺に・・・・・・・きゃっ!」
暗闇の中を進むナナセの足に何かがぶつかり、ナナセはその上に転んでしまった。
途端に身体がゆっくり沈み込む。
(あ、あった、シート・・。)
動きづらい中、なんとかシートの中央の位置に自分の身体を調整すると、ナナセは安堵のため息をもらした。
その時、アナウンスが
『それでは安全ベルトをおしめします。身体を動かさないよう、お願いします・・・』
と告げ、シートの横から細いベルトのようなものがシュルシュルと伸びると身体の数カ所をシートに固定していった。
特にきついような事はない。
ナナセは安全バーを握ろうと、手を前方に伸ばし、その手が空を切るのを感じてさっと青ざめた。
『それではご案内いたしましょう!母なる大地、地球の空です!!』
アナウンスが声を張り上げる。
と当時にナナセの身体のちょうど真下あたりから、ざぁぁっ!と音をたてて360度に一気に画像が広がった。
ぶわぁっ!と風がナナセの頬をなでる。
(空に・・・私、浮いてる!!)
それは不思議な感じだった。
ぽっかりと大空に浮かんでいる自分の身体。
シートもスクリーンの一部だと言う事にナナセは気が付いた。
自分のすぐ下は、押せばぐにゅりと感触があるのに、見た目は何もない空間なのだ。
『ご覧下さい、約500万年前の地球の姿です・・・水と緑の星、地球・・・人類はここで誕生しました・・・』
アナウンスは続き、景色はゆっくりと流れていく。
・・・・足元に向かって。
それに気が付いた時、ナナセはあぁやっぱり、と頭を抱えた。
どうやら転んだ時に、頭と足の位置を逆にしてシートに乗ってしまったようだ。
なので本来頭の位置からみたら前へ前へと進むはずの画像は、今や足から引っ張られるような感じで流れてしまっている。
緊急停止ボタンは安全レバーの横にあるため、手はおろか足を伸ばしても届かず、
ルカに止めてもらう事もできない。
それでもEX-ギアをつける機会のないナナセには、空の飛行はとても新鮮だった。
落ち着いてよく見れば、青く澄み切った空も、眼下にどこまでも広がるうっそうとした森も、
遙か彼方に見える海も、全てが美しく、すばらしかった。
進む方向は逆だが、これだけでもナナセは十分楽しいと思った。
・・・とその時
『それではここで自動操縦を終了し、ここからは貴方の力で飛んでみましょう。・・・いってらっしゃい!!』
アナウンスがそう告げた瞬間、ガクンとシートが倒れ、同時に頭がぐるりと下を向く。
「え?ええ?」
突然の事に慌てるナナセの顔面を激しく風がたたき、耳を鋭くつんざく風音以外は何も聞こえなくなった。
そしてそのまま、ナナセは大空の中を真っ逆さまに落ちていった。
「っっっっきゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああ!!!!!」
眼下にはあっという間に森が迫る。
ぶつかる!!
見えないシートにしがみつき、ナナセはぎゅっと目をつぶった。
ガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!
激しい音と振動がナナセの身体を襲った。
・・・しかし当然と言えばそうだが、全く痛みはない。
おそるおそる目を開けると、ナナセの身体は森の中をゆっくりと漂っていた。
相変わらず足元から引きずられるような感じで移動しているので、ナナセは自分の姿が実に情けなく感じた。
(なんとか飛び上がらないと・・!)
本来頭である足元が上がるように、身体をえびぞりにしてみる。
するとふわりと身体が上昇した。
(やった!)
しかし足を上げ続けているのには限界がある。ただでさえ安全ベルトで固定されているのだ。
すぐに疲れて身体は森へと落ちていく。
(あぁ、また木にぶつかっちゃう・・)
ナナセはあきらめ顔で苦笑した。
身体が1本の木にぶつかる。
ブルブルブルッ!
「んんっ・・!」
その瞬間、ナナセの身体が跳ねた。
「あ・・・?」
驚いたナナセの身体が、また木にぶつかる。
そしてまた振動を感じた時、
「あぁっ!」
また身体が跳ねる。
(や、やだ・・・!なんで・・!)
障害物にぶつかると内蔵バイブで振動を伝える構造になっているのだろう、そこまでは理解できる。
しかし位置が問題だった。
なんとバイブの一つがナナセの一番敏感な位置に設置されてしまっていたのだ。
しかもその部分は特殊シートのおかげでぴたりと股間に密着し、振動をダイレクトに伝えてくる。
本来頭と足の位置が逆なわけだから、そこを狙って設置されたものでは無いはずなのだが・・
ブルブルブルッ!
「あぁぁん!」
その位置から逃れようと身体をよじるが、フィットシートとベルトに身体が固定されているため
それは無駄な努力に終わった。
その間も画像は自動的にゆっくり後方に流れ、木にぶつかる度、振動は容赦なくナナセを襲った。
必死に耐えていたナナセだったが、じわじわと痺れるような快感の波に、
いつしかナナセは甘い声をあげながら腰をくねらせ始めた。
段々と快感が高まり、最初は控えめだった喘ぎ声も、防音という安心感もあって徐々に大きくなっていく。
「あっ・・!あっ・・!あっ・・・!!」」
もうナナセはその行為に没頭してしまっていた。
身体が高まってくると、他の位置のバイブの振動も、もはや身体に快感を与える以外の何者でもない。
下腹部が熱く濡れ、乳首がピンと立っているのが自分でもわかる。
(どうしよう、こんないやらしい身体になっちゃって、どうしよう・・・!)
わずかに残った理性がこの行為をやめさせようとするが、それはあっという間に快感に飲み込まれていった。
こうなったらもう、一度達してしまう以外身体を収める方法がない。
(早く、早くイかないと・・!ルカ君に気が付かれる前に・・・!!)
ナナセはますます腰をくねらせて快感を貪った。
身体の奥の方から何かジーンとした快感がわき起こり、それは階段を登るように少しずつ強くなってくる。
(あ、来る・・・来る・・・・!!)
ナナセは快感の大波に身を任せようとした。
しかしその時。ピタリと振動は止んでしまった。
「え・・・!」
足元を見ると、なんと森が途切れてしまっていた。
(やだ、なんで・・!)
急いで身体を切り返し、進行方向を森へ向かわせる。
ブルブルブルッ!
「あはぁっ・・!」
もう一度身体は快感の階段を登り始める。
(あと少し、あとほんの少し・・・!)
もう1回、ほんの十数秒、振動が与えられたら。
確実に達してしまうであろう感覚に、ナナセは震えた。
一方制御室でモニターを見ていたルカは、開始早々足元からまっすぐ下に落ちていく画像を見ながら苦笑していた。
さぞや中では盛大な悲鳴があがっていることだろう。
落ちてしまっても自動的に前進はするように設定してある。
身体を少し上向きにすれば、容易に空へと戻れるはずであった。
「・・・?」
しかしモニターは、相変わらず森を映している。
いや、何度か飛び上がろうとはしているようだが、すぐに森へ落ちてしまっている。
木々の中を低空飛行する映像を見ながら、ルカは首をかしげた。
「難易度を上げすぎたかな・・?」
モニタ上にウィンドゥいくつか開き、設定を確認する。
「特におかしいところは無いな・・。」
よほどの運動音痴でも簡単に空を飛び回れる設定に間違いない。
どうしてナナセさんは飛ばないんだろう?
しばらく様子を見ていたルカだったが、何分経っても相変わらず低空飛行を続けるモニターに、段々不安になってきた。
「何かあったのかな・・・」
とうとうルカはマイクのスイッチに手を伸ばした。
ナナセの足元にゆっくりと木が迫る。
・・・ブルブルブルッ!
(あ、来る・・・!)
ナナセは絶頂の波に飲み込まれようとしていた。
その時。
『ナナセさん?大丈夫ですか?』
「!!!」
スピーカーからいきなり流れたルカの声に、ナナセは硬直した。
しかし今にも絶頂を迎えようとしていたナナセに、まともに返答をすることはできなかった。
「・・・っくぁ!」
小さく声が漏れる。
それをルカは聞き逃さなかった。
『何かあったんですか?ナナセさん!?』
軽くパニックを起こしたナナセの股間の振動がぱたりと止んだ。
なんとか絶頂を免れたナナセは身体を震わせながら必死に答えた。
「な、何でもないです・・・大・・丈夫・・・」
大丈夫と言う割には苦しそうな声になってしまった。しかし今ルカに来てもらう訳にはいかない。
荒い呼吸を押し殺してその場をやり過ごそうと必死に耐えるナナセの身体に
新たに振動が襲いかかった。
・・・ブルブルブルッ!
「ふぁ、あぁぁあんっ!」
『ナナセさん!?一度止めます!』
バツンッ!と音がして周囲は一気に闇に包まれる。と同時に股間の振動もピタリと停止する。
またしても寸止めをくらったナナセは暗闇の中でガクガクと身体を震わせていた。
程なく照明が薄ぼんやりと辺りを照らし出し、バタバタと足音が近づいてきた。
「ナナセさんっ!」
飛び込んできたルカは、ナナセが荒い息を吐きながらシートにぐったりと横たわっているのを見て青ざめた。
「だ、大丈夫ですか!?しっかりして下さい!!」
慌てて近寄ったルカは、すぐに違和感を感じる。
「ナナセさん・・どうして逆方向に?」
「・・・始まってすぐ・・・メガネを落としてしまって・・・・拾おうとしたら・・・」
ナナセは苦しそうに答える。
その間にルカは素早くサイドのパネルを開き、いまだにナナセを拘束している安全ベルトを解除した。
ベルトは音もなくシートに収納されていく。
ベルトがナナセの首には絡まっていなかった事を確認して、ルカは安堵のため息をついた。
しかし何故か苦しそうなナナセの様子が気になる。
「ナナセさん・・?」
伸ばしたルカの手が、軽くナナセの首筋に触れた。
「はぅっ!」
「!?」
甘い悲鳴を上げたナナセに驚き、ルカは慌てて手を引っ込める。
ナナセは切なげに目を潤ませ、紅潮した顔でビクビクと痙攣していた。
ナナセさん・・・?これじゃまるで・・・。
ナナセの反応に驚きながら、ルカはふとバイブの設置箇所を思い出した。
(あ・・・!)
疑問は確信に変わり、ルカの頬が一気に紅く染まる。
「うわっ!」
いきなりナナセがルカの手をぐっと引っ張った。
そしてそのままルカを引き寄せ、抱きつく。
「ナナセさん・・!?」
ナナセはぎゅうぎゅうと胸を押しつけ、潤んだ瞳でルカを見つめていた。
その目が何を言わんとしているか感じ取り、ルカは息が止まりそうになった。
少しためらった後、背中にそっと手を回すとそれだけでナナセは甘くため息をついた。
心臓の音がうるさくて、周りの音がよく聞こえない。
ナナセの身体に触れる。その行為をルカはどれだけ我慢してきたかわからない。
傷つけたくないからこそ抑えていた衝動。それは今、まさに噴出しそうだった。
しかしルカは理性を総動員して言葉をはき出す。
「・・・ナナセさん、僕の気持ち知ってるでしょう?・・・そんなことされたら・・
僕・・・もう我慢できなくなっちゃいますよ・・・・?」
ナナセの瞳に、一瞬動揺の色が走る。
しかしナナセは恥ずかしそうに少し俯くと、小さな声で呟いた。
「・・・・・いいです・・。我慢しなくても。」
瞬間、ルカの理性は吹き飛んだ。
勢いよくナナセをシートに押し倒す。
「きゃ・・!」
漏れた悲鳴は、噛みつくように重ねられたルカの唇に吸い込まれた。
ルカはナナセの口をこじ開け、逃げる舌を絡め取り、吸い、口腔内を蹂躙した。
「ん゛ーっ!ん゛ん゛ーっ!!」
いきなり豹変したルカに驚き、思わずあがったナナセのくぐもった悲鳴も、もはやルカには媚薬にしかならない。
ルカの両手は既にナナセの放漫な胸を揉みしだいていた。
服の上からでも分かるほどに立ち上がった乳首を軽くつまみ上げる。
「ん゛ーっ・・・」
段々とナナセの身体から力が抜けてきたのを見計らい、ルカはやっと唇を離した。
キスだけでとろりと溶けてしまったナナセのチュニックをたくし上げると
ルカはそれをするりと脱がせ、器用にブラジャーも外していった。
そしてそのまま桜色に色づいた頂点を舐め上げる。
「あぁ・・!」
指とはまた違った刺激に、ナナセは思わずルカの頭を抱きしめた。
ルカは構わずに胸を揉みしだきながら口に含んだ乳首を転がし、吸い上げ、甘噛みした。
いつしか胸を揉んでいた手がナナセの下半身に這っていき、ゆっくりとショーツの中に進入していった。
くちゅりと水音が響き、ルカの手がぴたりと止まる。
「・・・ナナセさん・・・ここ・・・」
ルカの声をナナセが遮った。
「・・・やっ!」
「もうこんなに濡れ」
「いっ!言わないで下さいっ!!」
真っ赤になって否定するナナセにルカは少し意地悪そうに微笑むと指でナナセの割れ目をかき回し始めた。
とたんにクチュクチュと卑猥な水音があがる。
「ね・・?聞こえるでしょ・・?」
「やっ・・!違・・っ!・・だめぇっっ・・・!!」
「何が違うんですか?」
「だってこれは・・・・さっきの・・・」
羞恥心と快感で真っ赤になりながら、ナナセは泣きそうな顔で弁明した。
そんなナナセを見て、ルカはにっこりと微笑む。
「わかってますよ。さっきのゲームで感じちゃったんですよね。」
笑顔でさらりと言い放ったルカは、ゆっくりとショーツの中から手を引き抜いた。
その手にはとろりと愛液が絡みつき、ナナセは恥ずかしさから思わず顔を背けた。
「・・・気に入りません」
「え?」
「だってナナセさんを気持ち良くするのは僕なんですから」
ナナセの履いていたパンツをショーツごと引き抜くと、ルカはナナセの足を大きく開脚させ、
そのまま躊躇無くナナセの一番敏感な場所に口付けた。
「だっ!だめぇっ!ルカ君っ・・・!!」
予想外のルカの行動に、ナナセは慌てて足を閉じようともがいた。
しかし華奢に見えるルカの手は、ナナセの足を押さえたままびくともしない。
(舐めてる・・!ルカ君が、私のアソコ・・・舐めてる・・!!)
信じられない光景にナナセはクラクラした。
恥ずかしくて目から火花が出そうだが、自分の股間を舐めるルカから目が離せない。
ルカの舌がナナセの割れ目を下からゆっくり舐め上げる。
「あっ・・・・!あぁぁっっ・・・!!」
ゾクゾクと快感がナナセの背筋を駆け上がった。
チラリと見上げたルカの視線がナナセのそれと絡み合う。
ナナセを見つめたまま、ルカはクリトリスに舌を引っかけるように絡ませ、チュルリと音をたてて舐め上げた。
「ひうっ!」
ナナセの腰がビクリと跳ねた。
恥ずかしくて気持ち良くて、もう訳が分からない。
ルカはナナセの様子に満足したように微笑むと、また行為を繰り返す。
何度もナナセの秘部を舐め上げると、ナナセの腰が跳ねる度に割れ目からは愛液がトロトロと溢れだした。
ルカはそれを指ですくうと、その指をナナセの中にゆっくりと差し込んだ。
指をゆっくり出し入れされながら、クリトリスを吸い上げられ、舌で転がされ、
もはやナナセはルカの髪をくしゃくしゃとかき回しながら腰をくねらせ、甘く喘ぐ事しかできなくなっていた。
いつの間にか差し込まれた指は2本、3本と増やされ、ナナセの内側を擦り、責め立てていた。
「あっ・・!あっ・・!あっ・・!」
しばらくするとナナセの呼吸は短くなり、ルカは指がきつく締め付けられるのを感じた。
「ナナセさん、イクんですか・・?」
「ルカ君っ・・!ルカく・・・っ!・・・あっ・・!イッちゃ・・・!イッちゃうっ・・!!」
指がさらにぎゅうぎゅうと締め付けられ、ナナセの身体がガクガクと震えだした。
ルカは指のピストンを早め、一定のリズムになるように気をつけながらチロチロとクリトリスを舐めた。
「あんっ!あんっ!あんっ!ルカくん、ルカくんっ!!
イク、イク、イク、イ・・クッッ・・・・・あ、あぁぁーーーーーーっ!!!!」
身体を弓なりにしならせ、ナナセは絶頂を迎えた。
ルカはナナセの身体の震えが収まるまで優しくクリトリスを吸い、
ナナセの身体がぐったりとシートに沈むのを確認すると、名残惜しそうに口を離した。
ヒクヒクと痙攣する秘部からゆっくりと指を引き抜くと、白く泡だった愛液が糸を引いて滴り落ちた。
「・・気持ち良かったですか?」
口を手の甲で拭うと、ルカはズボンのベルトを外し始めた。
放心状態でそれを見つめていたナナセだったが、ルカがズボンの中から自身を取り出した時、目を見開いた。
(・・・大きい・・!)
小柄なルカにはおおよそ不釣り合いなパンパンに張ったそれは、よく今までズボンに収まっていたと思えるほど
大きく、天に向かってそそり立っていた。
ナナセの視線に気が付いて、ルカは少し恥ずかしそうに微笑み、
それからナナセに覆い被さると、そっとナナセの股間に自分自身を擦りつけた。
「んっ・・!」
くちゅりと粘膜の擦れ合う音が響き、ナナセは鼻を鳴らした。
「・・・今からこれをナナセさんに入れます」
クチュクチュと性器を擦り合わせながらルカは言った。
「僕はもう我慢なんてできませんけど・・・でも聞きますよ?・・本当にいいですか?」
ルカの真っ直ぐな視線と、ナナセの不安げな視線がぶつかる。
と、ナナセは手を伸ばしてルカの身体を捕らえ、ぎゅうっとその背中を抱きしめた。
身動きのとれなくなったルカの肩に顔をうずめ、ナナセは小さくささやいた。
「ルカ君・・・私、ルカ君のこと・・・好きです・・。だから・・・」
それは長い間、求めてやまなかったナナセの一言だった。
ルカの瞳が一瞬大きく見開かれる。嬉しくて嬉しくて、自らもナナセを強く抱きしめ返す。
それから真っ赤に染めた顔を見られまいと肩にしがみつくナナセをゆっくり引きはがした。
「・・・ナナセさん、大好きです。」
「・・・私も、大好きです・・ルカ君。」
恥ずかしそうに微笑むナナセに、今度は優しくキスをした。
「んっ・・」
浅く口づけるだけのキスは徐々に深くなり、それと同時にルカは腰を沈め始めた。
「ん゛!!」
下半身に熱い鉄の塊が入ってくるような鈍痛を感じ、ナナセの身体が硬直した。
(い、痛い・・!!)
「ナナセさん、力を抜いて下さい・・」
ナナセは必死に下半身の力を抜いた。しかし痛みは激しさを増し、ナナセは歯を食いしばった。
涙が溢れ始めて止まらなくなる。
「ぐぅっ・・!」
爪はシートにぎりぎりと食い込み、額には玉のような汗が浮かぶ。
「ナナセさん、痛いですか?」
ナナセの苦しみを少しでも軽減したくて、ルカはゆっくりゆっくり腰を進めた。
ルカ自身はもう気が狂いそうな快感の中にあり、本心はナナセを一気に貫いてしまいたかった。
しかし何とかその誘惑に耐え、ナナセに優しくキスを落としながらじりじりと進入していく。
とうとうナナセの奥にたどり着いた時、ナナセは痛みに呼吸もままならない状態だった。
「ナナセさん、落ち着いて下さい・・ゆっくり呼吸して」
肩をさすられ、我に返ったナナセが見たルカの顔は苦しそうに歪み、額には汗が光っていた。
「全部入りました・・・痛いですか?」
「・・・痛いです・・・」
「・・・すみません、ナナセさん。僕ばっかり気持ち良くて・・」
「・・?・・ルカ君は・・気持ち・・いいんですか・・?」
ルカの苦しそうな顔が気になってナナセは尋ねた。
「・・さっきからもう、気持ち良すぎて・・おかしくなりそうです」
「よかった・・・嬉しい・・」
ポロポロと涙をこぼし、それでもナナセはルカに微笑んだ。
「ナナセさん!」
ルカは自分の中で何かが爆発したような気がした。
ナナセの身体をきつくきつく抱きしめる。
「ナナセさん・・・!!」
この気持ちを、この愛しさを、この喜びを、どう伝えればいい?
いっそ身体から伝わればいいのにと、ルカはナナセをさらに強く抱きしめた。
そんなルカをナナセは優しく抱きしめ返し、額にキスをした。
「ルカ君・・動いていいですよ」
「ナナセさん・・」
「私なら大丈夫です・・だから・・ね?・・・もっと気持ち良くなって下さい・・」
ルカは身を起こすと、ゆっくりと挿送を開始した。
ギチギチと締め付けるナナセの膣に擦られ、腰の動きを早めてしまいたくなる衝動に駆られる。
しかし苦しそうなナナセを前に、その衝動を抑え込む。
「ふぅっ・・!くぅっ・・!」
眉をハの字に寄せ、必死に耐えるナナセの身体は汗に濡れてきらきらと光り、
ルカはそれを綺麗だと思った。
「あふ・・!あんっ・・!あはっ・・!」
少しずつナナセの声に甘い響きが加わる。
それに合わせてルカも腰の動きを早めていった。
「ナナセさん、まだ痛いですか?」
「痛い・・・です・・痛い・・けど・・」
明らかに痛みとは違う感覚がナナセの身体を襲っていた。
ナナセはそんな自分の身体の変化が信じられず、恥ずかしさからポロポロと涙を落とした。
「・・・どうしよう・・気持ちいい・・!気持ちイイです・・!」
ルカの顔がぱぁっと明るくなる。
腰を早め、ナナセを突き上げる。
「あん!あん!あん!あん!」
ドームの中はナナセの嬌声と、肉のぶつかり合う音で満たされた。
自分の身体に貫かれ、甘い声を上げて身体をくねらせる愛しい人。
もっと感じて欲しくて、ルカはナナセの奥の奥まで自身を滑り込ませ、粘膜を擦った。
キュウキュウ締め付けるナナセに、ルカ自身も限界が近かった。
「・・っ!・・くっ・・!」
思わず声が漏れる。
(ルカ君・・・感じてる・・?)
「ナナセさん・・!」
突き上げながら耳元でささやくルカの声は低く、いつもと違うその声はナナセをゾクリと痺れさせた。
ふと目が合い、吸い込まれるように口を重ね合う。
重ねた唇から唾液がこぼれ落ち、舌と舌が絡まり、快感はさらに高まっていく。
「・・・あ!あ!ルカ君!だめぇっ!」
ナナセの身体がガクガクと震え出す。
「・・ナナセさん?」
「だめっ・・!また、イッちゃう!イッちゃうぅぅっ!」
「いいですよ、ナナセさん、イッて下さい!」
ルカは、とっくに限界を迎えている自分自身をさらに加速させる。
ナナセの中はさらに締まり、両足はピンと伸びて身体は弓なりにしなった。そして-------
「ルカくんっ!ルカく・んっ!ルカくっ・・!イク、イク、イクぅぅぅっっっ!!!」
「くぅっ・・!ナナセ・・さ・・・!」
ナナセの膣がリズミカルに収縮を始め、ルカはたまらず欲望をナナセの中に吐きだした。
「あっ!!あっっ!!あぁぁぁーーーーーーー・・・・・・!!!」
ビュクビュクと身体の奥で熱い精液がほとばしるのを感じ、ナナセは意識を失った。
荒い呼吸の他は何も聞こえない。
しばらくしてルカはゆっくりと身体を起こした。
「・・・ナナセさん・・・?」
ぐったりと横たわるナナセを心配そうに覗き込んだルカだったが、規則的な呼吸音にほっと胸をなでおろす。
どうやら気絶して、そのまま眠ってしまったようだ。
ナナセの中からゆっくりと自身を引き抜くと、一呼吸置いてナナセの秘部から精液がコポリと溢れ、トロトロと流れ出てきた。
その光景に、また身体が熱くなるのを感じたルカだったが
今度こそそれを抑え、ルカは着ていたシャツをそっとナナセにかけた。
ナナセが目を覚ましたのは医務室のような部屋のベッドの上だった。
身体は服こそ着ていないが、きれいに拭かれており、清潔なシーツにくるまれていた。
「・・・?」
一瞬事態が飲み込めず、身を起こし、辺りを見回す。
だんだんと記憶がよみがえり、ナナセの頬が紅く染まり始めたその時
「ナナセさん?気が付きました?」
カーテンの隙間からルカが顔を覗かせた。
「ルッ・・!ルカくん・・!」
慌ててシーツを胸元に引き寄せる。
「わぁっ!失礼しました!」
ルカも慌てて顔を引っ込める。
ナナセは横のカゴに服がきちんと畳まれて入っているのに気が付き、急いでそれを着た。
「・・・ルカ君、もういいですよ」
「・・失礼します」
頬を染めながらルカがカーテンを開いた。
「身体は大丈夫ですか?」
「・・・!!」
言われて改めて先刻の情事を思いだし、ナナセの顔がさらに紅く染まった。
そんなナナセを見てルカもますます顔を赤らめる。
「・・・大丈夫・・です。・・・あの・・ルカ君が、ここまで運んでくれたんですか?」
自分より長身のナナセを運んでくるのはさぞかし大変だったろう。
しかしルカは苦笑しながらちらりと視線を泳がせ、その先にはEX-ギアが鎮座していた。
「あ・・・」
「・・すみません、非力で・・」
気まずそうに頭をかくルカに、ナナセは思わず吹き出した。
つられてルカも笑い出す。
ベッドに腰掛けているナナセの横にルカはちょこんと座り、心配そうに顔を覗き込む。
「・・どこか痛くないですか?」
「・・・少し痛いです・・あの・・」
再び真っ赤になって俯くナナセをルカはそっと抱き寄せた。
「・・・ありがとうございます。僕の気持ちに応えてくれて」
ナナセはルカの肩に頭を預けた。
「・・ごめんなさい、なかなか伝えられなくて」
「いいんです。僕は待った甲斐がありました。今こうして僕を好きと言ってくれるだけで本当に嬉しいんです。」
ナナセを抱く腕に少し力が入る。
「・・・・・ナナセさん、さっきイク時に僕の名前何度も呼んだでしょう?あの瞬間、僕がどれだけ幸せだったかわかります?」
ルカは身体を少し離し、顔から火が出そうになっているナナセの顔を見つめ、
わかんないだろうな、と苦笑すると優しく唇を重ねた。
柔らかいルカの唇を感じ、再びここで押し倒される予感にナナセの胸が甘く疼いた。
しかしルカはあっさりと身を引くと、
「それじゃ、もう帰りましょうか」と言ってにっこり笑った。
「え・・」
肩すかしをくらったナナセは面食らう。
そういえばまだあのゲームもちゃんと体感していない。
「・・・でも、もう夜ですよ?」
「えぇっ!?」
慌ててカーテンを開くと、窓の外は闇に包まれ、眼下にはフロンティアの街の灯りが瞬いていた。
いったい自分はどれだけ長い時間気絶していたのか。
色々とショックを受けたナナセはルカになだめられながら帰路についたのだった。
「ナナちゃん、ルカ君のゲームはどうだった!?」
次の日、興味津々で聞いてくるランカにナナセはしどろもどろになり、
対してルカはやけに上機嫌で、
そんな二人の様子に大体の事情を察知したミシェルとシェリルはさんざんルカをからかい、
後輩に先を越された事を知ったアルトはショックから紙飛行機を飛ばしまくり、
一人だけよく分かっていないランカは、アルトの隣でアイモを熱唱するのであった。
「ルカ君とナナちゃん、付き合うことになったんだね!
ルカ君ってずっとナナちゃんの事好きだったんだもんね・・・良かったね、アルト君!」
「・・・・・・お前なぁ、付き合うって具体的にどうとか分かってんのかよ?」
「分かってるよ!毎日デートして、おしゃべりして、・・・手とかつないじゃって、
さよならの時には・・キ・・・キキキキスとか・・・?きゃっ☆」
(こいつ、やっぱり分かってねぇ・・)
おしまい。
とんでもなくラッシュだwww
>>298 ミシェルのエロを引き継ぐもの、更に彼の後継者は固定なのかwww
>>312 大作乙wwwエロだけでなく背景まで丁寧に書かれてて素晴らしいwww
ルカのナニはデカイんだな
俺もそう思ってたw アルト、ミハエルの中で最大級なイマゲ
巨根と巨乳か、イイナ GJだ!
>>312 ふわぁ〜すごい超大作!!お疲れ様です!!
初めは、小さくても紳士にナナセをリードするルカに萌え、
ドームの中でのナナセのアクシデントに、もしやルカが
なにか仕掛けた…?!と思ったのですが、そうではなく
やはりルカは紳士にナナセを心配でしたね、俺の下衆の勘繰りでしたww
その後、ルカは最中もナナセに紳士でハァハァ…
事後もまたまた紳士でハァハァ…。やはりルカはルカだったですね。
小さい身体でなんというポテンシャルを秘めた男、ルカ!!
堪能いたしました〜wwww GJです!!
ルカナナセとかいらね
早くアルラン
‐=≡ (∪^ω^) ハァハァ
‐=≡_____/ /_ アルトくううううううううううううん!!!!
‐=≡ / .__ ゛ \ .∩
‐=≡ / / / /\ \//
‐=≡ ⊂_/ / / .\_/
‐=≡ / /
‐=≡ | _|__
‐=≡ \__ \
‐=≡ / / /
``) ‐=≡ // /
`)⌒`) ‐=≡ / | /
;;;⌒`) ‐=≡ / /レ
;;⌒`)⌒`)‐=≡(  ̄)
釣り針でっかいお…
ランカアンチのシェリル厨はとっとと巣にお帰りください
正直今までの行為見てると釣りにも見えないw
>>334 お前の釣り針のがぶっといわ
ぶっといのは兄貴のバズーカだけで十分なんだよ!
またアルラン廃除しようと必死な阿呆がいるのか
日本語でおk
アルラン以外書くな!
ですね、わかりたくありません。
皆!陰毛…じゃなくて陰謀に乗っちゃ駄目だ!
まとめてアルトにまたがれば平和
ブレラ兄にマウント取られて瀕死のアルトさんの陰毛
うん、ちょっと病院いてくる
>>337 ヘタリア騒動の韓国人と同じでキモい。
ネタも出せない癖に文句ばっか垂れるな。
今の流れのどこにアルシェリ厨が・・・
それより
>>312超乙!
やばいナナセカワユスw紳士ルカも攻めルカもイイヨイイヨー
此処の住人は、少しはスルースキル身に付けた方がいいよ。
嵐にいちいち反応し過ぎ。
>>312 超GJです…!
情事に至るまでの背景や心理描写が秀逸でした!
ルカナナお見事!
こういうキャラの背景を組み込んだ作品は読んでいて嬉しくなります
ランカからナナセへ友情があったのも嬉しい
事後のシートを清拭するかどうか、ルカは悩んだのかなw
ルカだって 幸せになっていいじゃない
短パンだもの
みつを
ルカも短パン卒業だねw
はみでんじゃね
フォログラムで誤魔化せば…
L,A.Iの特殊フィットパンツではみ出さない!
ルカってトランクスよりブリーフなイメージw
しかも真っ白
ルカ遂に男に…読みごたえあったGJ
ルカです。先日の墜落事故からずっとベッドの上です
残念ながら、愛しのナナセさんは、本日はランカさんとお買い物だとか
それでも、僕は病室に一人きりという訳でもありません
…今日の見舞い客はオズマ隊長とキャシー中尉ですが、まぁ仮にも上司ですからぞんざいな対応する訳にいかないのが辛いです
…隊長。脚のギブスに卑猥な落書きしないで下さい。…何ですかこの妙にリアルな女性器のスケッチは
………キャシー中尉。頬を染めないで下さい。了解です、別にアナタの観音様の形がこんなのと信じたわけではないですから
がふっ!?きゃ、キャシー中尉……照れ隠しに相手を叩くときは、こう、握り拳を作って胸元をポカポカと…
……あと、照れ隠しする相手は僕じゃなく、オズマ隊長……って、隊長も殺られてますね
ともかく……腰の入った右正拳突きは、…明らかに間違って……います(がくっ)
・・・・・・・・・・・・・・・・
ナナセです。ルカ君に気持ちを打ち明けられて、何だかんだでエッチをする約束をしてしまいました
…でも、困ったことに、…その…ちゃんとしたやり方が、イマイチ判らなかったりします
そして、その事をランカさんに相談したところ
「百聞は一見に如かず、だよナナちゃん!!」
という大変に頼もしいお言葉
…ほら、『すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり』と、兼好法師も言っていますし、その時は最善の選択をしたと思ってました
…で、今、私が何をしているかと申しますと、………出歯亀やっています
いや、ランカさん。実際にやってる所を見るのに全く躊躇されないのはいかがなものでしょうか?
オズマさん、ランカさんに一体どんな教育をされてきたのでしょうか?
ともかく、襖の隙間から奥の部屋を覗くとPCに向かっている早乙女君
彼が数値を入力する度に画面の飛行機が動いていますから、きっと新しい機動でも考えているのでしょうか?
そんな早乙女君の背中に抱きつき、甘えているシェリルさん
…あれ?…甘えてる!?
「(…えっ!?シェリ、シェリルさん!?)」
今の彼女の姿、学校での女王様然とした雰囲気は全くありません
…むしろ、飼い主に構って欲しくて仕方ない子猫ちゃんといった雰囲気
早乙女君の髪で遊んだり、背中に頬を擦り付けたりしてしきりにアピールしています
「(ナナちゃんも知らなかったでしょ?…実はシェリルさん、凄く甘えん坊さんなんだ)」
そんなシェリルさんを完全にスルーする早乙女君。菩提樹の下で座禅を組むお釈迦様も真っ青な集中力です
『早乙女君の優先順位って、空>>ランカさん+シェリルさんなのかな…?』
やがて満足行くシュミレーション結果が得られたのか、PCのシャットダウンを行い、シェリルさんに向き直る早乙女君
「スマン。待たせた」
「遅いわよ、アルト……。…ん」
早乙女君が一声かけると、待ちかねていたシェリルさんは真っ直ぐに彼の胸元に…
勢い余って早乙女君を押し倒していますが、二人ともそのままの姿勢でキスを重ねています
……キスしながら、あんな感じで服を脱がし合う訳ですか。要チェックですね
それにしても、凄いです。あ、早乙女君のアレが出てきましたが…大きいですね。あんなのが…
そしてシェリルさん、早乙女君を跨ぐように…対面騎乗位という体位でしたっけ?
あぁ凄いですね…。早乙女君の上で踊るように動くシェリルさん。その動きに合わせて…その、胸も…激しく揺れています
あ。ふと隣を見ると、ランカさん…。モジモジと、内股を擦り合わせる動きを…
それだけでは物足りないのか、彼女の右手が、彼女の女の子の部分をなぞり始めました
さて、お二人はというと…
一度ペースダウンするのか、早乙女君がシェリルさんの髪に手を伸ばすと、シェリルさんも早乙女君の胸元に顔をよせ、甘噛しているみたいです
……抱え騎乗位ですか。あんな感じでいちゃつきながらエッチというのも、素敵かも知れません
……そして隣からは殺しきれない甘い声
「んん…。アルト君……、シェリルさん………」
……いや、私、どういうリアクションを取れば良いのでしょうかね?
大いに盛り上がっているお二人に、ソロ活動で盛り上がってきた、ランカさん
……ランカさん、怖いですよ。普段は子犬っぽい彼女なのですが、今は獲物を狙ってる猟犬の眼をしてますよ…
やがて我慢できなくなったのか、スパ〜ンと襖を全開にし、二人のもとに飛び込んでいきます
「アルト君!!シェリルさん!!混ぜて!!私も混ぜて!!!」
身に纏っていた制服を脱ぎ去り、露わになるランカさんの平坦美……
…飛び込みながら、服を脱ぎ捨てるなんて。ル○ン・ダイブって初めて見ました
……私はと言うと、近くにあったダンボール箱の中に隠れておきます
あれ?何でしょうか?ビデオカメラ?とりあえず邪魔なので、電源を切ってどけておきます
・・・・・・・・・・・・・・・・
……何と言うか、ご馳走様です。目の前で濃厚な3Pまで実演して下さいまして
お腹一杯と言うか胸いっぱいというか…
ともかく玄関を抜けて帰宅しようとすると、呆然と立ち尽くされている早乙女矢三郎さん
なぜかちょっぴり落ち込んでいるご様子ですが、一体どうされたのでしょうか?
<了>
>>352 おおGJです!!
ナナちゃん目線で見るのもイイですね
甘えん坊なシェリルもカワイイ
でも、最後の兄さんにワロタwww設置してたのねビデオカメラw
>>352GJであります!
ランカ乱入にクソワロタwwそして兄さんwww
ナナちゃんの普通な感想がもうww
>>298 眼鏡先輩の遺産は偉大だと思いましたw
ブレラには是非この間違った方向で突っ走っていただきたいと思いますw
平坦美!なんと素晴らしき言葉か!!
新しい言葉の誕生に感動いたしました!
>>312大作乙!
ナナセとルカが上手くいく話を読めて感無量です
よかった!よかったなぁ!ルカァァァッ!!
自分的に、ちょい黒ルカがデフォっぽくなっていましたが、紳士なルカもいいものですね……
>>352 少年兵の続きキターッ!
今回続き来るの早かったなーと思ったら平w坦w美wとかwww
ル○ンダイブとかwww
ちゃんとしたやり方が判らないといいながら妙に体位の名称に詳しい
ナナセのエロ乙女っぷりも受けましたw
ナナセ視点もよかったですが、やはりこのシリーズの主役はルカ!
恋が実りつつあっても相変わらずの受難ぷりを見せるルカに主役の面目躍如を感じましたw
あと、矢三郎兄さんも乙!wめげずに次回頑張れwww
ナナセ、スネーク乙!!
もう、矢三郎とグルになっちまえww
って恐ろしいコンビニなりそうだw
>>352 ナナセの実況中継www
意外と、その手の用語に詳しいんですな彼女。
でもビデオカメラの電源切っちゃダーメ!
アルトwwwちょww座禅組んで何をシミュレーションしてやがったんですか奴は。
笑わせてもらいました、GJですwww
そして俺は…ル○ンダイブのランカさんの画像が欲しいです…!!
それからこないだの、アルランの続きを、投下させていただきます。
(需要なさそぉだぁあ)
アルト←ランカ風味のアルランです。
俺のランカさんは恋愛脳ですが、一生懸命アルトが好きです。
どうか暖かく見守ってやってください。
※エロなしです、すんません
ツチノコを見た、とランカはアルトに打ち明けた。
アルトはじろり、とランカを見やり、「ありえねーだろ」と白けた口調で言った。
「ほんとだよ、ほんとに見たんだから!」
興奮した様子でランカはぴょんぴょん飛び跳ねながら、弾んだ声で言う。
「これぐらいの、もうちょっと大きいかな、すばしっこくて一瞬しか分からなかったけど、
黒い眼で、足も短いけど生えてて・・・、緑色っぽいやつが、ざざざぁっって!」
「ちょっと、落ち着け」
どうどう、と手で制してから、通学路で立ち話も何だから、とアルトは
ランカに歩くよううながした。
なんで朝からこんな好奇の眼で見られなきゃならんのだ、とアルトは通学途中の生徒の
視線を感じながら、へきえきした。
アイドル、ランカ・リーの人気はうなぎのぼりで、学園中がその存在を知っている。
二人で一緒にいると自分まで注目されてしまうので、アルトは閉口していた。
しかし当のランカ本人は屈託なく、いつも朝開口一番に、「アルトくん!」と
飛び跳ねるように駆け寄ってくるのだった。
「でね、図書館の文献で調べてみたの。そしたら、ツチノコでどんぴしゃなの!
もう絶対ツチノコだよ」
「ツチノコって、緑色だったかなぁ」
ぼんやりとアルトが言うと、「そこはね・・・ちょっと載ってたことと違うんだけど。
でも、誰もツチノコを捕まえたことがないから、まだ未確認生物なんだよね。
だからあたしが見たのは、新種のツチノコかもしれないよ」
とランカは眼を輝かせた。
あらゆる生物のネットワークが管理されているフロンティアで、今更二百年前の伝説の
ツチノコとかありえない、とアルトは思ったが、ランカは嘘をいうようなタイプの人間ではないので、
大方、ヘビかなんかを見て勘違いしてるんだろう、と適当に頷いた。
「ねえ、朝一緒に登校するの、久しぶりだね」
頬を健康的に赤く染めて、ランカは息を弾ませて言う。
太陽の光を浴びて生命力に溢れたランカが眩しくて、アルトは眼をそらした。
実は、最近わざとランカと登校時間をずらしていた。
もう出会った頃のランカとは違う、今じゃシェリルと並ぶくらいのスターだった。
変な噂がたっても事だろうし、なにより、アルト自身、気恥ずかしいのだ。
以前ほどランカのあからさまな好意を、余裕を持って流せられなくなっていた。
それはなぜかと考え出すと、色々面倒くさそうな気がするので、アルトは考えないようにしている。
考えないようにすることは、結構骨が折れる作業だ。
「今日はアルトくんと朝から話せたから、いいことありそう」
ランカは心から嬉しそうな顔をして、スキップしてから振り向いた。
そうやって、ランカはいつも、なんの混じりっけもない真っ直ぐな愛情を、惜しみなくアルトに捧げてくる。
あまのじゃくなところがあるアルトは、そう出られると逆に怖くなり、疑いたくなり、わざと
ランカの愛情にいらぬフィルターをかけた。そうしたほうが、ランカが恋に恋している
少女に見えて、アルトは楽だった。
愛の、恋だのに対して、価値をまだ認めたくないアルトから見れば、
ランカはいつもアルトが超えられない壁を、いとも簡単に乗り越えてくる存在だった。
こいつは、俺の苦労なんかなんも分かっちゃいないんだろうな、と
目の前で機嫌よくふさふさ揺れる若草色の髪をみていると、アルトは小憎らしくなってきた。
「なあ、お前の髪ってさ、どうなってんだ?」
「え、髪?」
自分の身体の一部を、アルトに話題にされたことにびっくりしてランカは聞き返した。
「どうなってるって、こうなってるけど」
犬耳のような両ふさの髪を掴んで、持ち上げて見せた。
「いやいや、なんかさ、なんでそんなにいつも跳ねてるんだろうなーって思ってた」
「うそ、跳ねてる?!」
青い顔をしてランカが髪を押さえた。
ああ、こいつの目まぐるしく変わる表情見てるだけでも、面白い。
アルトは吹き出しそうになるのを堪えた。それ見たいからってからかうのは可哀想だよな、
と思うがやめられない。
「お前の意志で動いてるように見えるぞ。アンテナかもなそれきっと」
うむ、と納得したように顎に手を当てて頷いている。
ランカは不安げに自分の髪を撫でつけた。
変なのだろうか、しかし生まれたときから自分はこの髪型なので、どうしようもない。
「へ、へん・・・?」
おそるおそる聞くと、「へんっていうか、面白い」
とアルトがにやにやしながら言った。
がくっと、ランカは肩を落とす。髪型が面白いと言われて喜ぶ女の子がいると思っているのだろうか。
アルトを恨めしく思う。もっとも、アルトの辞書に“女の子の喜ばせ方”など
載ってるはずがないのだが。
そうこうしているうちに、学校に着いてしまった。
もうちょっとアルトくんと、楽しい会話したかったなぁ。ランカはがっかりした。
ランカの予定では、ツチノコの話にアルトが大きな興味を示し、「よし見つけにいくか」と
言ってくれるはずだった。それを髪型を面白いとのたまいアンテナ呼ばわりされ、
この下降したテンションのまま、さよならなんて(どうせ教室で会えるが)。
しかも、数十分前よりアルトが若干機嫌よくなったように見えるのは、気のせいか。
腹立ち紛れに、前を行くアルトの背中に思い切り、いーーっと可愛くない顔をして見せた。
「じゃあな」
ロッカールーム前で、微笑んだアルトが軽く手を上げた。
「うん」
そのしぐさだけで、ランカはもうすべてを許してしまう。
そうだよ、飛び切りポジティブじゃなきゃ、アルトくんに片思いなんてやってられないもんね!
初めてアルトがロッカーで手を振ってくれた時、嬉しくて飛び上がりそうになったことを
ランカは思い出した。一つ嬉しいことがあると、次はもっと嬉しいことが欲しくなる。
好きでいるだけで満足できた頃のほうが、幸せだった?
・・・それがわかるには、まだ途方もない道のりに、ランカには思えた。
終わり
>>359 GJです。
原作にあっても違和感無い内容で
キャラの性格が良く出ていて好きです。
アイくん=ツチノコですね。
確かに...www
初めてSS投稿します。
流れに乗って? ルカ×ナナセ物です
表現方法は、自分に文才が無いのでTVドラマの副音声的な表現にしています。
背景的に最終話の延長上でルカ×ナナセ展開を考えてみました。
但し、ルカが真黒であること前提ですが(笑
かなりの長文で、ベタ進行で先読みしやすい上に、エロスが弱く描写が幼稚で申し訳ないです。
あと、幼稚な描写を無理やり補完するためBGM推奨です。表記:☆曲名☆
それに、心情系はルカ:[ ]/ナナセ( )となっています。
また、喘声系のセリフは諸先輩のをパクッいます。ごめんなさい。
今回は、前編(ニヤニヤ編?)と後編(真黒編?)の2部構成です
よろしいでしょうか?
決戦直後...
息を切らしながら、ナナセの居る病室に走るルカ
途中でドクターが走り去るルカの背中に声をかける
「あ、ルカ様!! ナナセ様の目の包帯を解いてもOKですよ!!」
「わかった、ありがとう!!」とそのまま走り去るルカ
「よ〜し、作戦開始だ!!」と呟き、ナナセの待つ病室へ加速する...
病室に尽きドアをあけると、ドアからナナセの片目に眩しい光が差し
その光で長い眠りから醒めるナナセ...
「ここはドコ?…」
軽い貧血の様な気だるさを感じながら朦朧としている所に
逆光になって、顔が見えない誰かが立っている...
「ランカさん?」
そう小声で言った途端、バジュラに襲われた時の恐怖がフラッシュバックし
あの時、離れ離れになったランカが来てくれたと錯覚して
咄嗟にベットから飛び起き、目の前に立つルカに抱きついた。
いきなり抱きつかれてナナセを受け止めるも一緒に倒れて床の下敷になるルカ
「イタタ…大丈夫ですか?ナナセさん。でも良かった気がついて…」
そういうルカの声も聞こえないほど、ランカとの再会の喜びに感情が溢れ出し
ナナセは強引に相手の唇を奪った。
いきなりのキスで一瞬たじろいだルカだったが、すぐに落ち着きを取り戻し
そのまま、ナナセに舌を挿入し絡めだした。
「んんっ!ふ…ぅ…っ!」
ナナセは自分の気持ちがランカに通じたのだと思い込み、自らも舌を絡める...
「あっ!ラ…ン…カさっ…ん!」
どれ位経ったのだろうか...しばらくして涙を浮かべながらナナセが目を開け
相手の顔見た瞬間、驚いた!! それはランカではなくルカだっだからだ。
「!!!!」
びっくりして、顔を離すナナセ
「ご、ごめんなさい!! 私、ランカさんと勘違いして…その…」
顔を真っ赤にして、うつむき加減に横を向くナナセ
「良いですよ、ナナセさんとキス出来たなんて、僕うれしいです」と
笑って返すも、ランカと間違えられた事を理解し苦笑するルカ
[想定外の行動でしたが、まぁ結果オーライですね] ルカが心の中で呟く
「それよりも、ベットに戻りましょう」と体に当たるナナセの胸の感触を
惜しみつつも体を起こし、そのままナナセを抱き上げベットに寝かせるルカ
ナナセは非力だと思っていたルカが、軽々と自分を持ち上げた事に驚きながら
ルカを男性として見直し、ふと気づいた。
(あ、ヤダ...私...ファーストキス...ルカ君としちゃった...)
指を唇に当て、恥らうナナセ
「あっそうだ!! さっきドクターが怪我をした片目の包帯解いても良いと
言ってましたよ。包帯、取りましょう、解いても良いですか?」
ナナセは軽くうなずき、ルカに包帯を解くのを任せた。
「解き終わりました。ナナセさん…ゆっくり目を開けて下さい」
ゆっくり目を開けるナナセ...
「見えますか?」
目の前にルカの笑顔が見えるが目線を逸らす。
「はい、見えます…」
ナナセはさっきのキスの件で、ルカの顔を直視できない。
「良かったですね、眼も治ったし、顔にも傷はありませんよ」と手鏡を差し出すルカ
手鏡を取り、両目で自分の顔をみつめるナナセ...
まだ、頬が赤くなっている事に気付く...
(私、どうしちゃったの? 男の人、苦手なのに...こんなにドキドキしてる...)
気持ちを振り払おうと、何か別の話題をと探し始めるナナセがハッと気付く
「ランカさんは? あれからどうなったの?」
ルカの顔を見上げる
☆蒼のエーテル☆
そういうナナセの顔を見ながら、椅子に腰を下ろし静かに語り出すルカ
「ナナセさんが倒れた後、本当に色々と遇ったんですよ…」
ミシェル先輩がバジュラにやられて行方不明になったこと...
ランカが何も告げづにフロンティアを去っていたこと...
バジュラの母星を見つけて一時、ランカと敵対したこと...
本当の敵はグレイスで、グレイスがランカを騙して操っていたこと...
ランカが正気を取り戻し、バジュラと共にグレイスを倒したこと...
ナナセはルカの説明に耳を傾けながら自分が長い時間、眠っていた事を理解しつつも
信じられらい様な顔をしていた。でも、ルカの目が本当の事だと語っている...
ルカは一通りの説明を終えると、最後にこう付け加えた。
「でも、最後はナナセさんの思っていた通りの人だったんですよ。ランカさんは…」
ルカは病室に飾ってあるナナセが描いた、ランカをモチーフにした女神の絵を指差した...
自然に目から涙が溢れ出した...すべてを理解できた様に思えた...
ルカに目をやると、真っ直ぐに見つめるルカの目があった。
「僕は、ナナセさんを守る為だけに闘いました...
あなたが、好きです… 愛しています。」
今度は真面目な顔したルカから目を逸らすことが出来ない...
両肩をルカに抑えられ、戸惑っているうちにルカの顔がどんどん近くなりキスを迫ってきた...
体か硬直して身動きがとれない...唇同士が触れ合った...
最初にキスした時の感触が蘇る...でも今度はルカとしている事を理解している...
でも、何故かイヤではない、不思議な感覚がナナセを包み込む...
ルカの舌が入って絡みつく...でもイヤじゃない...むしろ、うれしい...
(こんなにも、愛してくれる男(ひと)がいる...
いままで、こんな男性はいなかった...家族にも...)
そう思うと、ナナセはルカの好意を受け止める気持ちになっていた。
ルカは、キスした後、こう囁く...
「これからも、あなたを守って行きます。良いですか?」
額同士を当てながら、ナナセを見つめる...
「はい…よろしく…お願いします。」恥じらいながらルカの好意に応えるナナセ
ぱぁっと、ルカが幼い子供の様な笑顔になる。
「ヤッターーー!!!!」と声を上げ立ち上がり、拳を天高く揚げるルカ
それを見たナナセは、さっきまで大人の雰囲気で迫っていたルカに
ギャップを覚えながらも可愛いと思う。同時に愛しい気持ちになる。
ルカの笑顔が治まり またキスをしようと迫ってくる。
今度のキスは、ルカが少し調子に乗ってしようとしている事を察し
人さし指をルカの唇に押し当て、笑顔を浮かべながら軽く拒否してみせる。
「ちょっと、待って…」
今度はナナセが真剣な表情に変わる
「ルカ君…私…話したい事があるの…」
そう言うナナセの表情を見て、唇に付いたナナセの手を取り
浮付いた気分の自分を落ち着かせ、椅子に座るルカ
真面目に聞いてくれる態度を確認し、自分の身の上話をはじめるナナセ...
ギャラクシー船団との貿易事業で富を得た父が、沢山の女性と浮気をして家族を省みなかった事...
ギャラクシー船団が行方不明になった事で会社が倒産し、その鬱憤から母や兄妹に暴力を振るっている事...
小学生時代から、他の人より胸が大きかった性で同級生や大人、兄にまでセクハラを受けていた事...
その事で大勢の人の目、特に男の人の視線を感じるのが嫌になった事...
逆に同性であっても、自分とは対照的な性格のランカに憧れ、恋愛感情に似た好意を持っている事...
「私って、こう言う女なのよ…それでも良いの?」きっとルカに引かれてしまうだろうと覚悟するナナセ
真剣に話を聞いていたルカは椅子から立ち上がり、ナナセの両肩を掴んで真っ直ぐに見つめる
「そんな過去、僕にはどうだっていい!! 僕は、今のナナセさんが大好きなんです!!
これからはずっと僕のそばにいて下さい。僕が全力でナナセさんを守りますから」
そう言うとナナセを強く抱きしめた。
[そんな事は、とっくに調査済みなんですよ。ナナセさん…] ルカが心の中で呟く
「ルカ君…」
ナナセもルカの背中にそっと腕をまわす。
ルカが耳元で囁く
「大丈夫ですナナセさん、もし良ければ退院後は、僕と暮らしませんか?」
ルカの腕を解き、ルカの顔を見つめるナナセ
「え?、それって…プロポーズ…なの?」
「あ、イヤ…プロポーズって言うか…僕の希望って言うか…
あ、そう、そう、ナナセさんをそんな家庭環境に置いておけませんし…」
思わず自分の希望を口にしてナナセに引かれてしまうと思い、お茶を濁すルカ
「それだけ?」頬を膨らまして怒ったふりをするナナセ
「あ…僕はずっとナナセさんを傍に置いておきたいんです!! お願いします!!」
白状するかの様に思いの丈を口にするルカ
「じゃぁ、プロポーズなのね?」意地悪な顔をして問い質すナナセ
「はい…」追い詰められて恥ずかしそうに答えるルカ
「うれしい!!」はぁっと笑顔になりルカを抱きしめるナナセ
「うぁっ、ぷ…」いきなり抱きしめられ驚くも、ふくよかな胸に顔を挟まれて幸せのルカ...
「………」
「絶対、浮気はしないでね...」
ルカを抱きしめながら切ない声で問いかけるナナセ
「はい、誓って絶対にしません。」
ナナセの顔を見上げながら真顔で誓う、ルカ
「じゃぁ、キスして…」甘く濡れたナナセの唇が誘う...
ルカは引き寄せられるように、ナナセの唇に触れ、そのままナナセをやさしく押し倒す...
二人だけの熱い時間が流れ出す...
☆アナタノオト☆
ルカはキスをしながら、片手でパジャマのボタンを外し
ナナセの肩を露にした。
「恥ずかしい...ダメ...誰か来たら見られちゃう。」
乱れた衣服をもどそうとするナナセ。
ルカは耳にキスをしながら囁く
「大丈夫です。この病院は僕の会社の系列の病院なんです。
僕が面会している間は、僕の許可無しでは誰も入らないように言ってありますから...」
「でも…あっ…んんっ!ふ…ぅ…っ!」
ナナセの口をキスで塞ぎ、黙らせるルカ
ナナセは抱きしめられて、ルカの背中を叩くしか抵抗できない。
しばらく舌を絡ませているとナナセの抵抗する力が次第に弱まり
いつの間にかキスに酔っている様だ、ルカはそのままパジャマを脱がせ
白く、ふくよかな胸の谷間が露になる。
そして、背中に腕を廻しブラのフォックを外した。
肩からスルリと肩ひもが落ち、ブラのカップが胸から離れる
キスに酔っていたナナセが自身の胸の重さを感じ、気がつく
「あっ…ダメ…」
ナナセが慌てて腕で、胸を隠す。
「私の胸…大き過ぎて変でしょ?」
「いいえ、とても綺麗です。ナナセさん…」
「僕に、よく見せてくれませんか…」
ナナセは目を閉じ頬を染めながら、ゆっくり腕を解き、恥ずかしそうに横を向いた。
肩が震えている...
「触ってもいいですか?」
ナナセが小さくうなずく
ルカは右手で腰に触れ、ゆっくりと腰から胸へと手を這わせ下乳に触れる
触れた瞬間、ピクッと震えるナナセ...
ルカの唇が首筋から胸へと動いてくる
ナナセは反射的に上を向き「ハァ…」と吐息が漏れる
ルカの唇が乳首に達し、舌で転がし始め、手は片方の胸を鷲づかみにした
「あっ…あっ……」
ナナセがルカの頭を抱きしめ胸に押し付ける。
今度は乳首を吸い始めるルカ
目をゆっくり開け、その光景を見るナナセ
「赤ちゃん、みたい…カワイイ!!」
緊張が解け、微笑むナナセ
ルカはその言葉にムっときて、乳首を甘噛みした。
「いっ… ルカくん痛いよ…噛んじゃイヤ…」
「だって僕の事、"赤ちゃん、みたい"だって言うから…僕だって男ですよ!!」
「ごめんなさい、でも可愛かったんだもん…あっ…」
ナナセの言葉を遮るように、ルカは強引にナナセの下半身に手を入れる。
「だっ…ダメ!! そんなトコ!!…嫌ぁ〜!! んんっ!ふ…ぅ…っ!」
再び、キスで塞ぎ、黙らせるルカ
「うぅぅ…うぅぅ!!」
両脚を強く閉じ、腰をくねらせて抵抗するが
力任せに手を突っ込み、ナナセの敏感な場所を探すルカ
「!!!!」
今まで誰にも触らせた事の無い敏感な所に触れられ
まるで電気が走ったかの様に腰を反らせる
ナナセは、女性の最後の砦を崩された様な気がして、涙があふれ出る
その涙を見たルカが我に還り、慌ててキスを止める
「ご、ごめんなさい!! 痛かったですか?」
「………」
涙目のナナセがルカの頬にやさしく手を添える。
「…ルカくん…私、こんな事するの初めてなんだよ… もっと、やさしくして…ね…」
小さくうなずくルカ、そしてナナセを背中を支えるように後ろに回り
涙で溢れたナナセの目にそっとキスをする。
指は、またナナセの敏感な場所をゆっくり探し始める。
「あっ…はぁ……あっ」
今度は、何の抵抗もなく、やさしく触れる事ができる。
次第にナナセの足がM字開脚になっていき、身も心も許しはじめた様だ。
下着の上からも、ナナセの秘部が濡れているのが判る。
左手で乳首を弄びながら
右手の指を下着の横から滑らせ直接、秘部に触れる...
「ひゃぁう…ら、らめぇ……」
ナナセの両脚が緊張する...しかし直ぐ元の位置に戻る。
「ルカくん…ルカくぅん…」
ナナセが切ない声でルカの名前を呼び続け、ルカに頬ずりする
そしてルカが下着を脱がそうとすると、ナナセはその行為を手助けするかの様に腰を上げる
一糸纏わぬ姿になり、恥ずかしそうに横向きなり身をよじるナナセ
ルカが覆いかぶさり耳から首筋、首筋から胸へとキスを繰り返すルカ。
「あッ…あぁっ……」
自然と仰向けになりルカの後頭部に両手を添えるナナセ
ルカは胸から下腹部へと舌を這わせて行く...
生い茂った恥丘を掻き分け、秘部に至るとその周りは何も無く
肉芽が恥ずかしそうに突起している...
「だめぇ…そこ…汚な……あぁぁんん…」
涙声の様な喘ぎ声を上げるナナセ、思わず両脚に力が入り
ルカ頭部を挟み込み、手もまるで"そこを舐めて欲しい"と頭を抑えている。
ルカの眼前に濡れ滴り、蜜を湛える入り口をルカは舌で蜜をすくいながら
肉芽を執拗に舐め弄ぶ...
「ナナセさんのココ…とても綺麗で、美味しいですよ…」
「いゃぁ〜見ないで…おねがい…」恥ずかしくて両手で顔を隠すナナセ
「でも、脚に挟まれて動かす事ができないんです。やっぱりココ…好いんですか?」
「そんなコト言えない…意地悪しないで…アッ…」
肉芽を舌で舐め転がすルカ、しばらくするとナナセの腰が、痙攣するように徐々に持ち上り
「らめぇ!!……なんか来ちゃう!!…なんか来ちゃゅう!! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ルカの目の前で、開ききった蕾から蜜が大量に滴り落ちて行く...
イッてしまい、頭が真っ白になって何も考える事ができない...
余韻に浸り、朦朧とした視界の中に裸のルカが白い霧の中から見えてくる。
下半身に毛布が掛けられ、ルカの上半身しか見えない...
でも下半身に硬い物が当たっているのが判る...
「ナナセさんの膣(なか)に入れてもイイですか?」とルカが囁く
まだ、朦朧として言葉が出ない...無意識にうなずくナナセ
ルカは、ナナセの両脚の膝の裏を持ち上げ
お尻を浮かせ、女陰から溢れ出ている蜜を男根に塗りつける様に擦り付けると
男根の側部で、イキたての極度に敏感になっている肉芽が擦られ
再び怒涛の様な快感がナナセの全身を走り、歓喜の悲鳴を上げる。
「イャァァァァ、また来ちゃう!! いやぁぁぁ!!」
再び頭が真っ白になっている所に、僅かな痛みと共に
別の快感が波のように襲ってくる。ルカと一つになった瞬間だった...
ナナセは白濁とした意識の中、不思議な感覚を支配されていた...
(初めてSEXしているのに、おちんちんが入っているこの感じ...どこかで...)
「ナナセさん…凄くイイ!! あぁぁぁ、止められない…」
記憶を探し当てる閑もなく、ルカが腰をぶつけて来る。同時に快感が押し寄せる。
もう、どうでも良かった...
男根の先が子宮の入り口をつつき、カリが膣壁を押し広げるのが判る
あまりの快感に、何処かへ逃げ出したくなる...でも、逃げたくない...
しばらくして快感に慣れてくると、自分の声が聞こえてくる。
「ルカくぅ〜ん、好きぃ…しゅき〜…」無意識に声にしていた...
「ナナセさん…もうダメ…イキきそう!!」
ルカの物が膣でひと回り逞しくなっていくのが、うれしい...
「ルカくぅ〜ん、いいの〜 だして!! 出して〜!!」
(自分は何を言っているのだろう? 膣出しされたら妊娠しちゃうのに...)
もう一人の冷静な自分が警告する。でも、もう一人の自分がルカを欲しがる。
ルカが奔流を放つ瞬間、ナナセの両脚はルカを抱きしめたまま、引き抜く事を許さない。
(ルカの熱い物が躯に染込んでいく...大変な事なのに...とても幸せ...)
ルカは、戦闘のストレスからの開放感と
ナナセと気持ちが一つになれた事の達成感に酔い、思わず口にした...
「はぁ…はぁ…"一人で"スルより何倍も気持ち良かった……」ルカに睡魔が襲う...
ルカはナナセと向き合う形で、ナナセの横に体を倒し眠りについた。
どのくらい経ったのだろうか...目を開けるとナナセが自分の顔を見つめている。
「……私達、しちゃったね……ルカくん上手で、びっくりしちゃった
ルカ君って、前に私の他につきあった人っていたの?」
「いえ、ナナセさん"だけ"ですよ、今までも…これからも…」
「え〜本当〜?、その割には女の子の事…よく知ってるような感じなんだけど…」(疑
「本当ですよ!! 僕はナナセさん"しか"知りませんよ、ホント!! (汗
そう言うナナセさんは、本当に僕が初めてだったんですか?」
「あ〜ひどい!! ホントだよ!! 今日までバージンだったんだからね…証拠だって…」
そう言うと、自分が恥ずかしい事を言っている事に気づき、真っ赤になるナナセ
「あっそっか…シーツを見れば一目瞭然ですよね」
毛布を捲くり上げ、濡れた部分を見渡して...
「あれ〜?無いんですけど……あ…ちょっと有った!!…でも、これだけ…」(笑
僅かに付いたシーツの血を指差す、意地悪な顔のルカ
「ルカ君…疑ってるの?本当なのに……」ナナセは今にも泣き出しそうな顔に...
「あ〜、ウソ、ウソ!! ナナセさんがバージン"だった"って事は僕が保障します。」
「保障?」ルカ言葉に違和感を感じる涙目のナナセ
「あ、保障じゃなく、信じます。信じてます。」
慌てて言い直すルカが心の中で呟く...
[ナナセさん、ごめんなさい...
実は、決戦前のあの日…寝ているナナセさんを薬で更に眠らせて、5回もやっちゃいました。
だって、もし、あの戦いで僕が死んじゃったら僕、死んでも死に切れません...]
☆SMS小隊の歌☆
「本当に信じてくれるの?…なら、いいけど……あっ…カワイイ!!」(笑
ナナセはルカの下半身を見て気がついた。
「うぁぁぁぁ〜、しまったぁぁぁぁぁ!!」ナナセの視線にルカが慌てて、手で股間を隠す
「あ、ズル〜ぃ、私もルカ君に見られたんだから、ルカ君のも ミ・セ・テ」
観念したように渋々、股間から手をどけるルカ、顔が真っ赤だ...
「へ〜ぇこの子が、私のお腹であんなに大きくなって暴れてたんだ…ツ・ル・ツ・ルで可愛い」
しげしげとルカの顔と股間を交互に眺め、ニヤつくナナセ。
「ルカ君…これからもよろしくね」と股間に話かけ、先っちょに「チュッ」とキスをする
「はぅっ…」身震いするルカ
そんな時、ルカの携帯が鳴る...
携帯を取り、話を聞いている。ナナセには話の内容は聞こえない...
「はい、いいですよOKです。」と言って、早々に電話を切る。
「何かあったの?」素朴に問いかけるナナセ
「いえ、なんでも無いです…それより…僕…また眠くなっちゃいました。少しの間、ナナセさんの胸で眠ってもいいですか?」
「はい、どうぞ」快くルカを抱きとめ、風邪をひかないよう毛布を掛けるてあげるナナセ...
幸せそうに目を閉じ、心の中で呟くルカ....
[Sleeping Beauty作戦、大成功!!
実は、決戦終了直後にL.A.Iのバイオ・サイエンスチームが開発した
他人の唾液に反応して恋愛感情になる薬を、部下のドクターを使って
ナナセさんに投与させたら、こんなに、うまく行っちゃいました!!
でも、ナナセさんが自発的に思っている「ランカさんへの想い」を
薬で断ち切らせる事は不可能だけど、この光景をランカさんに見られれば
ナナセさんはランカさん対して自然に一線を引くはずです。
あとは、「果報は寝て待て。」ですね...]
小さな寝息を立ててナナセの胸の中で眠るルカ、それを母のように見守るナナセ...
ちょうどその時、同じ病院で戦闘後のメディカルチェックを終えた
ランカとアルト、シェリルがナナセのお見舞いに来た。
ドアが開く...
「あっ、ナナちゃん、気がついたんだね!!」と駆け寄るランカ
「!!」突然の来訪に驚き、慌てて毛布を肩まで引き上げるナナセ...
「ナナちゃん、どうしたの?」真っ赤な顔のナナセを不思議そう覗き見るランカ
その時、慌てていて浅くしか掴んでいなかった毛布がナナセの手から、ハラリと滑り落ちる
「!!!!」
裸のナナセの胸の谷間に、ルカの顔が見えて驚き、顔が引きつるランカ
「あ、あの…ランカさん…こ、これは、そのう〜、あはははは……」ナナセの顔も引きつる(汗
再び毛布を掴み直して、ルカを隠し、横を向くナナセ
「何だぁ〜?、どうかしたのか?」アルトはランカが影になって状況が判らず、病室に入って来ようとする。
「アルトくんは、見ちゃだめぇ〜!!」とアルトに駆け寄り、肩を掴んで病室から追い出すランカ
「ふ〜ん、意外とやるのね お邪魔だろ〜から、失礼するわ」シェリルは、あの瞬間を見逃さなかった。
「じゃぁ…、ま、また後で…お、お見舞いに来るからね。ナナちゃん」アルトを追い出した後
そう言って、引きつりながらドア越しに手を振るランカ
「はい……、また後で…」顔から変な汗を流し、手を振るのが精一杯のナナセ
ドアが閉まる...
「もう〜!! ランカさんに見られちゃったじゃない。コノ〜」幸せそうに眠るルカの頬を抓るナナセ
でも、なんとなく突付いただけで、ルカがワザとこの状況作った事には気づいていない。
頬を抓られ、ルカの口から寝言が出る。
「う…ん、僕は一番欲しいものを手に入れましたよ……三島…先…生…」
何かの夢を見ているのだろうと気にする事もなく、幸せそうに眠るルカを見守るナナセ...
- E N D -
※余談だが、ルカの小・中学校時代の家庭教師があの悪名高き、レオン三島だったという事を
ナナセが知るのは、ルカと結婚して暫らく後の事だった...
ちょwwwwルカ黒杉wwwwでもエロ面白かった。GJです!
書き手の皆様、GJ
とりあえずまとめウィキに入れといたので、ミスなどないかご確認ヨロ
職人方グッジョブ!
ところでまとめサイト、アルラン好きは注意
って表記があるけどなんぞあれ
見つけられない
各話についてるの?
>>379 ランカも出てくるけどアルシェリの話だから注意って意味だと思う
ランカでレス検索して読んだらアルシェリだったってことがない様にとかじゃないかな
結構荒れたりしてたから
心なしか、今日は閑散としているね
そんな日もあるさ
マターリ行こう
384 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 10:45:01 ID:NiZLYisY
(∪゚ω゚)
∪゚ω゚∪
(゚ω゚∪)
(ω゚∪ )
(゚∪ )
(∪ .)
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(. ∪)
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( ∪゚ω)
(∪゚ω゚)
∪゚ω゚∪ <DNA
くるくる回って可愛いな
かわいいww
DNAが地味に気になるんだがw
DNAの螺旋構造って意味なんじゃないの?
うむ。他の意味にとりようがないがw
なんかきなこ棒食べたくなってきた。
元のAAはポンポンみたいなの持ってるから分かりやすいよね
ぽんぽん?
みんな待ってるんだね
嵐の前の静けさ、か…
投下ラッシュがあったばかりだからな
それにしても、ここを見ていてルカナナにハマったぜ
静けさや
ふにゃふにゃふにゃにゃ
最上川
ふにゃぬるぽっと
デカルチャー。
なんかまったりしてるなww
実はミシェルは死んでなかった…という設定を妄想してる自分。
398 :
363:2009/01/19(月) 22:30:05 ID:KMcPi6oL
>>397 20話を何度も見直して、どうやればミシェルが生還できるか必死に考え中....
それにしても、見直す度に目から汗が出て来てたまらん。
話そのものを変えればおk
映画版ではなんとかなると信じているぜ!
>>395 ふにゃチンが意気ガッてるんじゃないよ!
402 :
363:2009/01/19(月) 23:06:48 ID:KMcPi6oL
>>399 俺は、時系列を最終話以降の縛りでを前提で描こうと思っているので_
>>400 まぁ中の人、曰く「メガネ自体がミシェルの本体」だそうだから、まぁそこから考えるるのもアリかもねwwww
20話見直していて思ったんだが、クランが服を脱ぎ、ミシェルに問いかけるシーンで
アングル的に、クランの顔とミシェルの下半身のみが映っているカットがあるが
EXギアの股間が妙に大きく、股間の部分だけモザイクかけると大変な事になりそうな気がして来たwwww
流れ豚切りで投下
ルカです。ギブスが取れて三日目…。今日、ナナセさんが僕の家に泊まりに来ています。そしてシャワー浴びてます
はい!!今日こそナナセさんと結ばれるんです!!部屋の整理整頓清掃と3Sもバッチリです!!
ちなみにPCの中身は厳重にパスをかけ、書籍の類はキノコ…もとい三島元大統領補佐官に差し入れました
今、彼は自身の悪業に加え、ランカさん、ブレラさんを操った黒幕としてスケープゴートにもされて絶賛ブタ箱の中
大統領暗殺ですら大罪なのに、現在行方不明のグレイスさんの罪まで押し付けられて大変ですよね
良くて無期懲役、8割死刑でしょうねこの罪状だと。なんでもキャシーさんのアイデアだそうですが、怖い怖い…
まぁ、彼に一切合切の罪を押し付けることが出来たので、『裏切り者』だったランカさんが大手を振って娑婆の空気を吸えているわけですが
キノコさん、大変ですよねぇ。裁判も長期化するのは間違いないでしょうか、その間、外部と接触できませんし
抜くにしても脳内メモリか、別の収監者と掘ったり掘られたりするしかないでしょうから…
ま、幸せのお裾分けって訳ですよ。ティッシュも最上級のヤツを3年分ほど包んでおきましたし
さて、ナナセさんがシャワーから出てきました。その身を包んでいるのはバスローブのみ
…ちなみに僕の方は全裸で待機しております
ベッドの上に座っている僕の横にナナセさんが座り、始まりの合図と言うことでまずキスから…
…あれ?ナナセさんにかわされ、僕の腕は空を切ります
……な、ナナセさん?僕の股間、そんなに見ないで下さい……。恥ずかしい………
ただ、ナナセさんから出てきた言葉は、僕の分身に対する感想ではなく、全く別の言葉でした……
「ねぇ……ルカ君、避妊具つけないの?」
……避妊具?コンドームですか?……コーラで洗浄……じゃダメですか?…ダメですよね、スミマセン
「は、はい、すみません。今、着けます……」
一応準備しておいたコンドームの包みを開けてはみますが…
…一体、どう着けるんだろ?ミシェル先輩の遺産では、そんな描写のモノなかったですからね…
「……もしかして判らない?着けてあげようか?」
え?ご存知なのですか?よろしくお願いします
「は、はい。ありがとうございます」
ゴムの表裏を迷うことなく確認し、僕の分身を包み込むナナセさん
……それにしても随分と手馴れているような。気のせいですよね……
「………良かった…。早乙女君ほど大きくなくて(ぼそ…)」
「……え、な、ナナセさん?今、何と……?」
な、何だか今、とんでもないことを口走られませんでした!?
「う、ううん。何でもないの…。……まだ小さいかな?……大きくするね」
コンドーム越しにナナセさんのお口の感触。暖かく、僕を包み込む感覚
…気持ちいい筈なんですが、今年の初夢を思い出してしまいます
………そういえば先ほど、アルト先輩の名前が出ていた気が
「あれ?何だか顔色が…。…大丈夫?」
………まさか、そんな事、ないですよね………?
「あれ?小さくなっちゃった……」
………………まさか。…………まさか、ですよね?
「…ルカ君?…布団の中に篭られちゃったら、その……続き、できないんだけど」
目から汗が止まりません……。助けてミシェル先輩……
<了>
>>403 あああああああルカァァァァァ
ていうかナナちゃん、よりによってその呟きww
GJでした! やっぱり直球で幸福とはいかなかったかw
なんという鬼畜オチなんだwwww
ルカ…可哀想に…泣けるぜ…
まぁその、頑張れよw
つかアルトてめえナナセまで毒牙にかけやがったのかw
ルカ…何というか、哀れな…。
ナナセもルカには避妊を要求しておいて、まさかアルトは生OK…って事はないよな…。
あれ?ランカに連れられて見た所為だからじゃないの?
GJでした〜。いつも笑わせて頂いてます、早めにルカが幸せになってほしいと
思いつつも苦労ルカもずっと見ていたい。この二律背反
あ、なるほどそういう意味かwww
あぁそうだったw
>>403 さすが一筋縄ではいかないwと安心すると共にルカが憐れでたまらない……
思い込みとはいえ、これは相当キツいと思われます
ルカ!生キロ!
>>403 ああ、ルカ……。
意外なところに落とし穴があったワケで。
応援してると書いてみても、あんまり応援しすぎると、
逆にプレッシャーでもって、不如意棒になるともいう。
おばあちゃんは言っていた。
男の子は緊張しすぎると、ちゃんとスタンバイしない事があると。
見る角度で大きさも変わって見えるし、ルカも落ち込みすぎるな!
(∪゚Д゚) うおおおおぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお
(∪゚д゚) おおおおおおおおおおおおお……………
(∪゚ω゚)
(∪^ω^)アルトくぅ〜ん
ルカです…。…折角、ナナセさんに来て頂いたのに、部屋において飛び出してきちゃいました……
はは……。嫌われちゃったでしょうね。…僕の気持ちに答えてくれる為に、来てくださったのに……
そりゃ僕だって、ナナセさんがアルト先輩に抱かれていた可能性、今まで考えていなかった訳でもないんです……
でも、あんなの手馴れていて……。グスッ、ナナセさん……
ちなみにここは、例の高台の公園です
まぁ週末ですから、アルト先輩もシェリルさんやランカさんといちゃついているのでしょうか?
……僕、何をしてるんでしょうね?ナナセさんが、あんなに近くに居たのに……
あれ?何か音が聞こえます。声…?でも誰の?
「………吟じます」
「って何をデスか!?」
というか吟じるって何ですか!?そこの無表情な少佐殿!!むしろ楽器を首に下げてるのに、口ですか!?
一体、何で着流し着ているですか!?
「無論、エr…もとい、色艶詩吟だが。……それはそうとルカ・アンジェローニ少尉か?」
「……はい。S.M.Sのルカ・アンジェローニです。それにしても、ま た あ な た で す か … 」
正直、夜にココでアナタと出会うと、僕の中の黒歴史が思い出されて泣きそうになるのですが…
そんな僕に構わず、マイペースに言葉を続けるブラレ・スターン少佐殿
「詩(うた)はいいな。リリンの生み出した文化の極みだよ」
…アナタはどこの第17使徒ですか?あと、オリジナルは詩じゃなくて、歌ですよ
「……ともかく、一体何に悩んでいるのか?」
……変な所で鋭い方ですよね。…まぁ、この気持ちは吐き出したかったので、ありがたいのですが
あ、今回はランカさんに…というか、一切口外禁止ですよ?機密ですよ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「…という訳なんです」
赫赫云々と、経緯を簡単にご説明
対してブレラさん、首を傾げた姿勢で考え込んだ後、
「……残念だが、おそらくお前の勘違いだ」
と一言でバッサリ。はい?…僕の勘違いですか?
「………ああ。俺の記憶違いでなければ、松浦ナナセと早乙女アルトの間に性的接触は無い」
……そうだと良いんですが。……ただ、何でこんなに自信満々なのでしょうか?
「俺と師匠は、あるカップルの恋愛活動の調査および支援を行っている
とある統合軍軍人兼S.M.S職員兼歌舞伎一門の御曹司の少年と、とある超時空シンデレラと呼ばれる少女と、
おまけで、とある銀河の妖精の愛の営みを主に…な」
調査はともかく支援って……。そんな下らない事のために、僕は墜とされた訳ですか……
そりゃオズマ隊長も切れますって……。しかも調査って、仕込まれてた隠しカメラのアレですか……
「……矢三郎さんもアナタも、一体、何してるんですか………?」
「矢三郎?誰の事だ?俺の師匠の名は、スリーアロー・ジャック、またの名をマスター・エロスだ
ともかく、早乙女アルトがシェリル・ノームとランカ以外に性交渉を行っていない事は確認されている
そうだ。ちなみに、彼らの愛の営みを見守る会の学生会員に、松浦ナナセも加わっているぞ」
「は、はぁ!?何なんです?その怪しい偽名に怪しすぎる団体名!!」
明らかに矢三郎さんじゃないですか!!しかもマスター・エロスって……。なんか負けそうな名前ではありますが……
それはそうと、学生会員って何ですか!?何の学会ですか!?機関紙は何で、インパクト・ファクターはどの位なんですか!?
それ以上にナナセさん……。なに、胡散臭い団体に入っちゃってるんですか………?
「細かいことは気にするな。俺と師匠が拳を交えた果てに友情を育んだといったエピソードがあるが、省略する
…ちなみに松浦は、師匠自らスカウトしたそうだ。あの眼鏡越しの冷静な分析能力と、潜入能力は大したものだとか
彼女は大切に思っている相手のために、技術を学びたいと言っていた。その相手は幸せものなのだろうな」
な、ナナセさん……。そこまで僕の為に……。さっき慣れてるって感じたあの技術も……
はい。僕の腹は決まりました。…とりあえず、ナナセさんに謝ります
「……僕は戻ります。ブレラさん、詩吟も程ほどに……」
踵を返す僕…。ブレラさんは構うことなく、朗々と吟じ始めました
「初めてエッチするとき〜テンぱりすぎてぇ〜
…息子が全く立たなくなった〜〜〜。……あると思います」
……………勘弁して下さい。あと、とりあえずアルト先輩に携帯型のジャミング装置をプレゼントすることにします
<了>
678 名前:通常の名無しさんの3倍[] 投稿日:2009/01/22(木) 01:15:47 ID:o2u/+dwE
>>667 脳内じゃねーし
前のとは別れていま新しいのいるし
>>669 エロパロね、書くのは苦手
エロパロスレがシェリ厨に占拠されててうざい
注意してもやめないし
>>418 ブレラwww
スリーアロージャックってwww
ブレラと拳を交わすとか、流石は矢三郎兄さんだw
戻ったルカがナナセに無事受け入れられるか、まだまだ波乱があるか座して待ちたいと思います!
なにやってんですかブレラさんwww
423 :
とあるアルラン 男のロマン:2009/01/22(木) 08:32:07 ID:qs7Ie5wY
本編終了後のアルト×ランカで望んでのランカ監禁(?)もの
NGは名前欄でお願いします
424 :
とあるアルラン 男のロマン:2009/01/22(木) 08:33:04 ID:qs7Ie5wY
「私、アルト君と一緒にいたい」
新天地に降り立ってランカの口から発せられたのはそんな言葉だった。
「ずっと、ずっと一緒にいたい」
言いながらそのままランカがぶつかってくる。
「アルト君が、好き……です」
急に告白されて、驚く。
しばらくフロンティアを離れていたせいもあるのか、と。
別れの記憶を苦く思い出しながら頷く。
「勝手にしろ」
軽く小突いて体を離す。
「えへへ」
小突かれた頭を撫でながらランカがついてくる。
――しかし数日後、アルトはこのときの行動を後悔することになる。
425 :
とあるアルラン 男のロマン:2009/01/22(木) 08:33:46 ID:qs7Ie5wY
「お前な、勝手にしろとは言ったけどこれはやりすぎだろ!」
ランカの髪がすくみ上がる。
あの後から文字通り、ランカはアルトの後を付いてまわった。
視界にランカの入らぬ日はない。
隊長の妹、あのブレラの妹。
超時空シンデレラ!
そう思って耐えてきた堪忍袋の緒が、
――切れた。
「じゃあ何か、お前は俺が『俺の家で白い裸エプロンで待ってて俺が帰ってきたらお帰りなさい、
ご飯にする?お風呂にする?それともワ・タ・シ?』を実行しろと言ったらすんのか!」
アルトの名誉のために言っておくならこれは50年以上前にでた男の夢シチュエーション特集を参考にしている。
よくわからないというような表情をして、一瞬後に顔を真っ赤に染めていくランカ。
意味はわかったようだ。
絶対断るだろう。
ランカの反応を見てそう思ったアルトは頷く。
「ぃ、いよ」
「そうだろ?だから……あぁ?」
俺の後をついてくるのを控えろと続けようとする前に肯定の返事であることに気付いてランカを見返す。
「それでアルト君と一緒にいられるなら、恥ずかしいことも……いいよ」
顔は相変わらず赤い。
言葉が出ずに口を開けるアルト。
「じゃ、じゃあ準備して家に行くから、後でね!」
逃げるように走り去るランカを見送るしかアルトにはできなかった。
426 :
とあるアルラン 男のロマン:2009/01/22(木) 08:34:41 ID:qs7Ie5wY
数時間後、夕闇が迫る時刻。
アルトに割り当てられた住居に来客があった。
ピンポーン!
「ホントにきた…」
スコープから覗くと旅行鞄を提げたランカが立っている。
どうやら幻ではないようだ。
ドアを開けると紛れもなく、ランカ・リーだった。
幻ならよかったのにとアルトは考える。
「お、お邪魔するねっ!」
呆けているアルトの横をすり抜けて部屋に入るランカ。
「じゃあ、準備してくるから脱衣所、借りるね」
「なあ、ちょっと待て」
「お兄ちゃんなら平気。今、キャシーさんのことでちょっと色々あるから」
「そうじゃなくて…」
ため息を吐きながら続けようとするがランカがそれにかぶせてくる。
「お仕事はね、お休みなの。私、一応敵対したりしたから、ね」
少し悲しげに瞳を伏せる。
「学校は、しばらく再開されないってアルト君も知ってるよね?」
だから平気なの、と笑って見せる。
どこにも逃げ場はない。
「ブレラは?」
もうついでに、と聞いてみる。
「ブレラさん……まだお兄ちゃんって慣れなくて」
そう言って少し笑う。
「ブレラさんには邪魔しないでってお願いしてきたよ。あ、脱衣所こっちだね。お借りします」
そう言うランカの背を見送る。
アルトの目には無理に微笑んでるように見えた。
427 :
とあるアルラン 男のロマン:2009/01/22(木) 08:35:35 ID:qs7Ie5wY
よく喋ったのは緊張していたからだろうか。
ランカを見送りながらも、できるはずない、と思った。
若い男の家で裸でいろというようなものだ。
しかし、数分後ランカは男の夢を体現してやってきた。
「これでいいかな……?」
白いエプロン一枚でくるりと回って見せる。
それをやってのけるランカの精神を疑う。
「俺には理解できねえ」
そういってしゃがみこんだアルトにランカが駆け寄る。
「アルト君、大丈夫?」
ぶっ倒れても夢じゃないんだろうなー
と、ランカの方へ視線を向けたアルトは噴出した。
薄い。
しゃがみこんだことでランカの体とエプロンの間に空間がなくなり布の下から薄く桃色が透けていた。
「お前、見えてんぞ」
それ、と見ないように指差すとランカも自分の体を見下ろす。
「あのね、アルト君だったら見られてもいいんだよ」
小さなランカの体を微妙に覆いきらない白いエプロン。
動くたびにちらちらと若いアルトには目の毒とも言える女体がそこにあった。
「その、話し合いをだな……」
「この格好のことだよね?でもやめないよ!アルト君が望むことで私ができることなら何でも叶えてあげたいし」
それならこの状況をなんとかしてくれ……ひっそりとアルトがそう思っているとランカがまじめな表情になる。
「それに私、自己完結して…アルト君にちゃんと告白しなかったから」
――すきでした!ずっと一緒にいたかったよ
「だからその分、今言うの。アルト君が好きだよ」
「お、ああ」
何の衒いもなくされた告白によって頬に血が上る。
「もう!わかってないでしょ、私がどんなにアルト君のことが好きか」
よくわからない返事をかえすと怒ったような口調で笑うランカ。
「だから私、がんばって伝えるね。アルト君が本当に好きだ、って」
おそらくそのとき初めて、アルトはランカを異性としてかわいい、と思った。
映画の撮影の時や学校でのこと、アイドルとしてではなく、自分のことを好いてくれる一人の女の子として。
そんなアルトの心境の変化には気付かずにランカは次のことを考える。
428 :
とあるアルラン 男のロマン:2009/01/22(木) 08:36:12 ID:qs7Ie5wY
「今日はアルト君の方が早かったけどお風呂にする?ご飯にする?――それとも私?」
小悪魔めいたその言葉。
さっきまでは何とも思わなかったのに意識しだすととてつもなく恥ずかしい。
ここでランカとか言ったらどうなるんだ?
一抹の期待と不安。
それを押し殺すとアルトは口を開く。
「シャワーはさっき浴びたから飯だな」
あからさまにがっかりするランカ。
『でも負けないもん!』とばかりに一人で気合いを入れる。
くるくる変わる表情が見ていて飽きない。
「じゃあご飯の用意するね!」
アルトの方を振り返ったときには笑顔全開で思わず笑ってしまう。
「なっ、何?何かおかしかった?」
髪を押さえながらランカが必死になって聞くがアルトは答えない。
さりげなくランカの頭をなでると台所に向かう。
アルトの後ろについて歩きながらなでられた部分を触って幸せそうなランカ。
429 :
とあるアルラン 男のロマン:2009/01/22(木) 08:37:02 ID:qs7Ie5wY
「今日はね、お鍋の材料買ってきたんだ。アルト君お鍋好き?」
嫌い、と言えばどんな反応が返ってくるんだろうと悪戯心が沸く。
「そうだな、嫌い――」
お鍋の材料を持ったままランカが今にも泣きそうな顔をする。
「――じゃないな」
一斉に花がほころぶようにランカが笑う。
面白い、以前に恋とはこういうものかと思う。
全身で好きだと表して、相手の言葉に一喜一憂して。
女形として舞台に上がったこともあったのに知らなかった気がする。
また、教えられたな。
そんなことを考えてる間に鍋の材料を並べていたランカが笑う。
「よかった。最初の手料理はお鍋がいいって聞いたから」
「なんで?」
「簡単だし、それで味の好みとかがわかるんだって」
なるほど。
女もいろいろ考えてるんだな、と感心したところにもう一言。
「男のハートをつかむにはまず胃袋をつかめって言うでしょ?」
「な、なんだそりゃ?!」
驚いてランカの方を見ると頬を膨らませている。
「ひどーい!お兄ちゃんだってそれで小さな私のハートをつかんだんだから!」
「隊長が?」
「キャシーさん直伝のケーキでね……」
ランカの格好を除けば和やかに食事の用意が進んでいく。
「でも今は幸せだよ!お兄ちゃんが二人もいるし、もしかしたら義姉さんもできそうだし」
そして照れたように笑う。
「……何より、好きな人の、アルト君の傍にいられるから幸せ」
しえん?
ブwwwレwwwラwwwww
と思ったらアルランキテルー━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
正座待ち
だから、クランをだな……
本編中盤以降から考えると、物凄く成長したな…
でもまだ、感情の押し付けから卒業できないのがらしくて可愛いw
アルト、未成熟な肉体にペドじみた発情してもいいんだぞ。
こんだけ健気なら、心が発情してしまっても仕方ない。
続きを待ってます
続き待機中
>>433 ペド言うなwwwへ・い・た・ん・び!
>>432 待ちのひまつぶしに書いちゃう
劇場版クラン主役説とここの超時空3P読んで(面白かったよ!>作者氏)
思いついたのはミシェルの皮被ったグレイス(機甲化したミシェル本人でもいいけど)が
時間も空間も体の制限も越えて愛し合えるよ…って誘うネタ
なんかエロよりむごい方向に行きそうで上手くまとまらなかった
誘いに乗っても破滅コースだし、乗らないには美味しすぎる誘惑だろうし
でも俺がグレイスの立場ならやる
アルランキター!(T∀T)
アルシェリばっかで本当に辛かったから、死ぬほど嬉しい
続き待ってます!!!
やはりアルランは神だな
他のモブなんてどうでもいい
ホントホント!!
シェリル厨に占領された後も、懲りずに見ていて良かったよ!
アルラン作る人はやはり他の人より段違いだねGJ!!
続き待ってます!
あとブレシェリレイプ物も続き待ってるよ!(笑)
釣り針が大きすぎるw
>>423 GJです!
アルランいいですね!!
続きも楽しみにしています
そいつアニメ系のあっちこっちで迷惑かけてる真性らしいから触らん方がいい
>>423-はGJでした!
気持ちよくGJできると思ったらまた来たのかよ・・・
しばらくアルランでNGするわ、職人さんごめんね
釣りならいいけど、今までの色んな場所での言動見てたらなぁ…
職人さんは本当にGJ!
>>441 釣りだと思わせてください
自分、アルラン大好きなんで、他のカプ批判とか
職人さんに失礼な態度をとる人を
同じアルラン好きとは思いたくない
悲しすぎる
釣りってなんだよ
>>442 諦めなよ、諦めたほうがあなたの精神的にも絶対良いよ。
私だって「同じマクロスFファンにこんなの…」と思いたかったけど諦めた。
なんでもいんだけど続きマダー?
またシェリル厨による自演突撃かよ……
そんな馬鹿なことしてるから、アルシェリ物が無くなるんだろクズが
アルラン排斥したいって気持ちは
誕生日の日に汚い手を使った、こいつらが祭り上げるビッチシェリルと一緒だなw
ブレラの中の人や艦長の中の人もシェリるが好きみたいだし、
あの性格ならガバマンなのは確実だからなw
皆に股開いてればいいよwww
純粋なアルトは清純なランカの方が似合ってる
あんまりここでつつかないでくれよそいつマジキチなんだから・・・
どうして清純なランカさんを求める方がよりにもよって
ピンクのエロパロなんぞに来てるのかふしぎ☆
どこぞのチラ裏にピュアなアルトさんときよらかなランカさんの
いちゃラブ妄想でも書き殴ればいいじゃないですか
俺は読みたいとは思わないけど
てかせっかくのアルランなのに続かないの?
清純なランカさんは裸エプロンチラ見えが限界なのか?
>>448 どう見ても暴れているのは真性のアルラン厨
何でもかんでも他カプ好きの所為にして自分達でなんとかしようとか思わないから
アルラン投下しにくい雰囲気自分達で作ってたって事にいい加減気づけ
アルラン投下してくれた職人さんだって自分へのレスに
アルシェリsage発言があったら嫌な気持ちになるだろうが
こういうスレに出入りするならば少しは自分の事ばかりじゃなくて他人の気持ちも考えろよ
スレ伸びてるから続きキタのかと思ったら、またこの流れか…。
いい加減荒らしに構うの止めようよ。
というワケで続き待ってます。
ルカナナが平和だね…
ブレラさんを
まだいるのか・・・ならこの流れを豚着ってネタでも
シェリルとランカが合同ライブか何かやった後控え室でじゃれ合い
お姉さまシェリルとランカで女の子同士ならではのいちゃいちゃし始める
そんな中「オツカレー」言いに来たアルトが音声だけで興奮しちゃったりして
そのままトライアングラー仲良しいちゃこらとかどうだろう
この三人好きなもんで、仲良く三人でラブラブしてたらとてもおいしいんじゃないかと・・・
日本語でおkな感じでスマソ(´・ω・`)
>>454 ブレラさんは遺産で勉強中につき手が放せません
「ここは俺の得意分野っぽい燃え…いや、敢えて萌えにするべきか…
それとも調教…陵辱?いや猟奇系は流石に…ブツブツ」
ブレラさんは 全宇宙☆総妹化計画 の為の勉強で忙しいんだよ
先生は矢三郎兄さん、教材にミシェル先輩の遺産
>>456 最強ブレラさんクルー?
“くそっ、触手の装備を依頼しておくべきだったか…!”
いやいやいや
ブレラ兄ちゃんならこのスレ最初のほうで出た
一人称「ブレラ」な兄ちゃんがものそいツボなんだがw
そして
>>458のブレラさんに妹さん突っ込んであげてw
>>455 いいよね3人。どうしてもアルトは巻き込まれる感じだなww
>>459 「え、ええ!?私がお兄ちゃんに突っ込むの?
でも私、触手なんて生えてないし・・・・・・あ!そうだ!!アイくーん!どこー?」
「わ、私が、ブレラお兄さんに、その、触手をですか?
うーん・・・あ、もしかしたらルカ君のうちの会社なら
マジックハンドっぽいものを開発してるかもしれないですね!ルカくーん!」
「ええ?何で私がそんなことしなきゃいけないのよ
だいたいそんなもの、私持ってないし、よく知らないんだから!」
「シェリルさん、これをお使いください」
「?これのどこが触手なのよ」
「触手には及びませんが、これを使えばヌメヌメぐちゅぐちゅとした感触は味わえるかと」
「ミシェル、おまえがあんなものを残していくから、俺の嫁たちが・・・」
「ああああああ、僕の、僕のナナセさんまで・・・」
「「ごらんの有様だよ!!!」」
>>461 ちょww突っ込み違いwww
しかしありがとう、何かもう腹抱えて笑ったわwww
頑張れアルトとルカ!
ちょwwwどこに何を突っ込んでるんですかwwww
矢三郎兄さんwww謎杉www
>>461ありがとうちょっとなごんだ
ブレラはサイボーグだから、多少の無茶も大丈夫だよね!
「…いや、セックスの時にはリミッターを必要とする」
「コンドームがリミッター…ですか」
「…お兄ちゃん、付いてたんだ」
「無表情でマキシマムってのもなんか凄い絵よね」
「いや、女三人にガン見される局部丸出し全身タイツ男って時点で十分すごい絵だから」
矢三郎「アルトさんがシェリルさんの子宮を開発して、シェリルさんがアルトさんのアナルを開発してあげればよいのです。」
まて
あのブルータイツのどこから出すんですかブレラさん
「大丈夫だ。俺はサイボーグだから、お前達の内部構造は全て把握している」とか言って
妹さん達それぞれのサイズにジャストフィット変形可、とか。
せっかくサイボーグだし。
どうせなら三叉ちん…いやなんでもないです
矢三郎兄つながりで着流しブレラさんというのも素敵かもですね
>>455からの流れ素晴らしいなw
皆さんGJです!
ブレラさんは平和の使者だからほら
シ「ただいま〜、あれ?誰もいない...」
ベットルームから
ラ「アルトくん、アルトく〜〜ん、あぁぁぁ...」
ア「いっくぜぇぇぇぇぇ!!」
シ「あ...もうヤってる。 アタシも...」
ブ「待て、ランカの邪魔はさせない」
シ「ちょっと、何するの...あぁぁぁ...」
ブ「ランカの観察ついでに、お前の弱点も把握している....」
シ「グズン...アルト以外の人とヤっちゃった...」
ブ「安心しろ、俺に繁殖機能は無い...全身バイブだと思えばいい...じぁな...」
>>466 きっと義体のアレは体内格納式だと思う。スパイ用なら付いていて
おかしくは無い。
どういう条件で展開して、どういう風に格納するかは謎だが。
少なくとも無意識下で膨張するようだと欲某がコンニチワして、
しかも根元はタイツで拘束されてまっすぐ上に…
「…タオル巻けよ、タオル。」
全身バイブってなんかやらしいなww
次回から直接呼び出されるブレラさん
「…だってアルトしつこいし…そのくせ早いし…ダメって言っても中で出すし…」
「心配はいらない、俺はサイボーグだから(ry」
「ちょ、ちょっと待ったあああああああああああ」
↑
妹でもポニテでも好きなほうで
ギャラクシー時代のブレラは、グレイス専用の全身バイブだったって言う設定はどうだ?
インプラント&サイボーグ化じゃバイブ要らなくね
おもちゃにはしてそうだけど
>>476 あれは、グレイスの姿形した端末だから...
グレイス本人は、生身で他の所にいるのさ。
まぁ、インプラントはしてそうだが...
478 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 23:46:39 ID:ygEkPh98
またランカのキャラ改悪して笑いをとろうとしてんのか
いい加減にしろよ
あとブレラはジェリルなんか眼中にないから
ジェリルは俺も初耳だな
まあいいや清純ランカ様はエロパロなんぞには降臨なさらない
ってことでアルト登場?
「シェリル!お前何してんだよ!!」
「見て解らない?」
「貴様小さい早い雑で中出しとはよく二股宣言出来たものだな…」
「な、小さいとか!シェリル…そういうことは直接言ってくれよ…ひどいorz」
「いやあたしそこまでは…」
「ふん、脱衣所でもないのにフルチンで走り回る貴様が悪い。餓鬼が」
「!!」
「ちょっと!見てたの?!」
>>478 俺の脳内でもランカは純情で黒いとこは何も無いさ
ブレラ自身も性欲は無いが、シェリルの性欲を処理して
ランカのアルトへの想いを遂げさせるためだけに
ブレラが勝手にシェリルを邪魔したに過ぎない。
ムリじゃない
あんな基地外ランカ厨が暴れたら投下する気もなくなるよ…
書き手さんも可愛そうに
アルランの続き裸エプロンで待っているです…。
わくわくわくわく
この人前にアルシェリで人魚姫やってた人?
タイトルのつけ方がそれっぽい
完結してたら神だったな
>>484 靴下は着用しろ
言われてみれば。
>>484 部屋はあっためとくんだぞ
風邪ひくから
厨同士が喧嘩してるみたいだけど
書いてる側としてはGJのひとことだけで満足なんだ
あからさまに他のキャラ叩いたりしないでくれ
ここはいろんなキャラ好きがいるところなんだから
自分が好きなキャラが貶されたら嫌だろう
好きなCPがあるなら下手でもいいから自分で書いてみればいい
長文失礼しました
>>487 いつも大変ありがとうございます
てか自分でも書いてみたけどむずかしいお
それ以前に需要があるのかブレシェリ
>>488 したらばのスレ何気に人いるし需要ないことはないかと
というかおまいさんがSSを投下することで関心持つ人も
出るかもしれんよ
挑戦あるのみ ファイトー
>>473を膨らませてみた愛の無いブレシェリ(アルシェリ前提)。2レスくらいで
シェリルがいろいろ駄目っぽいorz
---------------------
「あ、いたいた」
「何の用だ。ランカなら…」
「アルトのところでしょう?知ってるわ、あいつホント覚えると猿だから。ランカちゃんも大変ね」
「フン。今日は邪魔しに行かないのか?まあ俺が阻止するが」
「それがわかってて無駄なことはしないわよ。それなら最初からあんたの所に来たほうが早いわ」
「…お前などに興味は無いぞ」
「でもランカちゃんのお楽しみに邪魔が入るのは困るでしょう?
ふふ。いいじゃない、あたしもやられっぱなしっていうの、嫌いなの」
にやりと不敵な笑みを浮かべてブレラの細い首にまわる、しなやかなシェリルの両腕。
くるりと体を返して、椅子に座るその膝に乗る。
「重いな」
「ランカちゃんと比べないでよ!充実度が違うの!あちこちの!」
あたしを膝に抱いておいて表情も変えないこの男。そういえば、サイボーグ…なんだっけ?でも、あったかい…
「確かにランカの可憐な愛らしさは他に比べるべくもない」
「そんな可愛いランカちゃんがアルトのものになっちゃっても、いいんだ?」
ほんのかすかに歪む綺麗な眉。もっと怒るかと思ったんだけど。
「…それがランカの望みだからな」
「自分のほうが愛してる、とか思わない?」
「…ランカの望みを全て叶えることが俺の愛だ。お前と話してると大佐を思い出して気分が悪い。さっさと済ませるぞ」
「や、ちょっと待ちなさ…むぐ」
合わせた唇から入り込む器用な舌がシェリルの舌に絡み付いて、体中から力を奪い取る。
抱えた腕はそのままに、手のひらは柔らかな胸乳を揉んで、空いた手は服を脱がせ始めた。
息の詰まりそうなキスを漸く止めて首筋から鎖骨に舌を這わせると、シェリルの体はびくりと跳ね
切なげな吐息を漏らす。露わになった乳首をしゃぶりながら、脚の間に手を差し入れ指を動かす。
弱いところ、感じやすいところ、深さも感度もおよそのデータは揃っている。
…殺してしまえば簡単なのだ、邪魔者は皆。そうしないのはランカの大好きな
“シェリルさん”だからで、生身の快楽を操って済むならそれでいい。
腕の中で嬌声をあげながら自分の指の動きに合わせて踊るように蠢く女の体に、心動かされることも無く。
「あーん…ね、お、ね、がいっ…もうだめ…入れて?ね?入れて?」
「…いくぞ」
膝から零れ落ちそうな体を抱き上げて、自分を跨らせ向かい合うような体勢になり、
下から突き刺すように入れると悲鳴にも似た高い声があがる。中はきつくぬるぬるとして
抜き差しを繰り返すとさらに締め付けてくる。
一瞬気をとられるものの、すぐに思考と感覚を切り離す。我を忘れて腰を振る女の顔を
冷笑を浮かべながら見ていると
「あん…あっ…あっ…あると…!」
(言っちゃった…)上り詰めた瞬間、自分の唇からかすかに漏れた名前に激しい嫌悪を感じて
体が急速に冷えていくのを感じる。向かい合う男の顔はしかしいつものままで。
「聞こえた?」
「何が」
聞こえないはずは…無いだろう。自分でも驚いたくらいだし。遊び慣れた風を装って、
忘れられないなら上書きしてしまえと決めて、そうして抱かれた結果が単なる再確認とは。
「最悪…」
「貴様が誰を思っていようと俺には関係ない、ランカの邪魔をしない限りにおいてだが」
「あんたの突き放しっぷりがこんなに有難いと思ったことも無いわね…ま、いいわ」
両頬を押さえつけて、耳元で囁く。
「邪魔も思い出しもしなくなるまで、私を夢中にさせなさい、ブレラ…」
「呼び捨ては止めろ、大佐を思い出す」
「じゃあ“お兄ちゃん”にする?ふふっ。あ、今度はそっちのベッドよ。背中が疲れるわ」
「ランカが帰ってくると困るな…」
「三人でもいいんじゃない?あ、ちょっと、何赤くなってんのよ!可愛いんだか可愛くないんだかもう」
おわり
>>490 どこまでもランカが大好きなお兄ちゃんが可愛い!
ちょっと切ないシェリルもいい
GJでした!
どこまでもランカなブレラさんと、強がってみてもやっぱりアルトなシェリルってのが
如何にもで…シェリルちょっと切ないなー。
てか、もしかしてお兄ちゃん呼びに弱いのかブレラw
GJでした!
ブレシェリいいよ〜w
それと平行して、仲良くラブラブなアルランも是非!
これはアルランでNGにするフラグktkr
クレクレuzeeee
アルランで書こうと思ったが・・・・・・
かけかけ強制されると書きたくなくなるもんだな。
だからといってアルシェリも荒されるから書きたくない。
今まで色々なジャンルでやってきたが創作意欲削るエロパロというのはここがはじめてだよ。
>>490 GJです!
アルトを思うシェリルも
シェリルにグレイスをみるブレラも
どちらも切ないな〜
>>496 愚痴るスレじゃないんだけど。
書いて投下したいと思ったらすればいいだけだろ?
投下しにくいとか、なんでわざわざ言いにくるのか分からん。
わざわざ騒ぎ大きくしようとするなよ。メーワク
はいはいもうNGでおk
>>498 注意するなら他のカプsageしている人達を先に注意すべきなのでは?
もともとクレクレ厨がいなければこんな流れにはならなかったし
投下ももっと自由に出来たハズなんだから
>>500 同意。荒らしてる癌はアルランクレクレ厨だろ。ID:L/3JrSemは完全にピントがずれてる。
SS書いてくれるのは職人さんなのに、なぜ
>>496にそんな物言いが出来るんだ?
完全にアルランのせいで空気悪くなったわここ。今回でもうNG決定だな。
GJ貰うとすげえ嬉しいのな、初SSで顔から火が出る思いですが
(あちこちかなりおかしい)ありがとうございます>各位
書き手さんの繊細な気持ちがほんの少しだけだがわかったよ、いい経験だ
そして極左シェリル厨としては釣り成功wwwwと喜ぶべきなのか
ええ、裏でずっぽりしっぽりのアルランタイムが進行中なのは想像するに難くないが
私は書きませんよ、と先に宣言。極左です。
ブレラさんの行動原理はランカぐらいしかなさそうなのが難しかった…暢気にクレクレしてた私チネ
あとブレラ→Gさんは大佐で合ってるんでしょうか?いろいろ嫌な思い出がありそうでと勝手に妄想しつつ
感覚切らずやる日が来るとしたらそれがらみだろうか、てかそもそも切れるんでしょうか?
設定資料集も無いくせに無謀な挑戦でしたがお目汚しに付き合ってくださってありがとうございました!
ROMに戻っていつもの素敵書き手様の降臨を待ってます。
アルラン厨の汁はスルーした方がいいと思うぞ
本気でキチガイだから
ギアスのエロパロも荒らしてるし
アルランはつーかランカか?単独でスレつくったんじゃなかったっけ?
そっちでクレクレするなり存分にラブラブ(笑)なのかけばいいじゃん
他の職人さんに迷惑かけんなよー
だからもうこれ以上つつくなって・・・
誰厨とかどうでもいいよw認定するからややこしくなるんだし
変なのは荒らし扱いでスルーすればいいだけの話
荒らしに構う人も荒らしだろ、乱闘したいなら他スレでやればいい
>>490 GJ
垣間見える二人の感情が切なくて良かった
でも極左宣言とか火種になりかねない発言は自重した方がいいかと
>>434 遅レスだが
そのネタ、すごい辛いけどすごい面白そうだ
>>490 GJ!!
ブレラ切なくてシェリル痛々しいよ
でもこういうの好みだ
>>487 書き手の総意みたいに言われるのはちょっと微妙だが
二次って基本的に世界観かキャラかカップリングが好きなんだろうと思うんだよね
それらのファンが混合してるスレで自分はこのキャラが好き、このキャラのいいところはこんなところ、こんなシチュエーションだったらどうだろうとか語るのは大いにいいと思うんだよね
キャラの部分はほかの言葉に置き換えてももちろんいい
だがそのすばらしさを表現するときに何かを貶めるのなら書き込みボタンを押さずにスレを閉じればいい
どうしても書きたいなら誤爆スレに行けばいい
クレクレされてもあげませんよって言わなくてもいい自分は誰厨とか主張はいらない
読み手のくるかもしれないという希望をむやみにつぶさずともよいだろう
期待するのも勝手なら投下するのも勝手だが荒れるのは勝手じゃない
遅かれ早かれ劇場版という燃料が投下されるのは目に見えているがそれまでにスレが廃れてはもったいない
こんなレスの下で申し訳ないが
>>490 GJ!
2レスではもったいないくらいでした
次作も期待しています
>>509 ごめん
喧嘩しないでって言いたかっただけなんだ
ランカ厨もシェリル厨もどっちもどっちにしか見えんな
やはりクラン最高
>>506 >>509 つい調子に乗ってすいませんでした。自重します。
>>507 でしょでしょ、激切な系だけど面白そうでしょ。実はそれも俺なんだ
でも書くのはもう無理、ってか自分はネタ出しがせいぜいなんだなと実感。
>>511 クランかわいいよクラン
脇腹つんつんしてやりたい
禁断症状ミハクラ小ネタ
苦手な人は以下をスルー願います
肩の筋に歯を立てる。
軍属の女と寝た事は数度あるが、それらの記憶に比べると歯応えが違う。
女性独特の肌の柔らかさに覆われた、鍛練の証。
ゼントランのルーツでもある、戦士の証。
甘噛みしながら考えたのは、料理の事。
「なぁ、クラン?」
「っ…何…」
「お前を、蕩かしたい」
「何を、バカな…」
いつも通りに、意志の強さを具現するくっきりとした眉が跳ね上がり、上気した頬は
快楽の名残を残しながら引き締まろうとする。
俺は手のかかる放蕩者なんだろうな、こいつからすると。
内心、そう苦笑しながら、歯の愛撫を下へと滑らせる。
踊らせた指は下着の守りをくぐり、柔らかく綻んだ蕾を探る。
「ここはこんなにとろけてるのに…」
蒼い、熱い光を湛えた瞳を覗き込めば、いつもそこに見える強い光。
酒に煮込まれた赤く弾力に満ちた肉が舌の上で風味豊かに形を失うように、
この光を…
「んァ!?」
「蕩かしてやる」
脇の下の筋を押し延ばすように、舌を押しつけると、背筋が弓なりに反った。
続かない
>>515 そんな旦那、あんまりでヤンス・・・!
下半身スタンバってたのに!でもGJ!!GJッ!!!
寸止め禁止wwwww
いやぶん投げてもいいけどとりあえず
おっきいクランなのかちっちゃい大尉なのかだけはっきりさせてくれよw
普段はリョナばかり書いてるが、
>>514読んだら、脇攻めされるクランが
書きたくなってやった。
腕を上げた状態になるから巨乳も揺れて愉しそうだし。
大きいクランを、生還してマックスに倣ったミシェルが舐め蕩かしたらいい。
>>511 アルシェリは滝にダイブすればいいけど、アルランは行くとこあるのか…?
SSまで到らなくても小ネタでもここに投下すりゃいいじゃん>アルラン
しないで投下に文句垂れは腹立つけど
滝は逆にしょうもない小ネタでここがkskしないで済むようになったけど
禅寺でも行ったら?
有蘭寺?
つづくかもって言われてたのは、ずっと待ってるんだけど
時々投下しにくい流れになるのは困るよね
アルシェリの和室で着物エロとかエロくて萌えるよ
エッチな話があるだろランカは
シェリルはアルシェリ限定で
シェリル単独や他カプは排除してるのか
えー渾身のブレシェリはなかったことに?
ブレシェリも兄シェリも好きですが
アルシェリ妄想族は常時頭が沸騰しそうだよ!(AA略)で収拾がつかないんで
自ら隔離部屋でおこもりしてるんでそっとしておいてください
SSに昇華(消火?)したら持ってくるでしょう
ほかのシェリルネタはここで吐いたり書いたりで問題なくね?
極小ネタ
ブレシェリで妄想してたらシェリルにInfo-highをカバーするからビデオクリップ用に
あんた飛びなさいとか言われて何故俺がと言いつつ嬉しいブレラさんを
…すいませんつべでアレを見てました
いやでもVF-27とゴーストであんなのやったらエロなしでも痺れるわあ(爆散はCGで)
ブレシェリ的にはじゃあ礼をしないとなとか言って優しく(あくまで愛はなく!)抱いちゃうと
シェリルの企画動機は“ランカちゃんがお兄ちゃん寂しそうでって心配してたからよ!
あんたのためじゃないんだから…”ってことで
空気読まずに。
ランカ×シェリル
ランカが微ヤンデレ。
初めて書いたんで変な所・分かりにくい所あると思いますがどうか目をつむってください・・・。
おまけにまだ途中・・。
シェリルをさらって縛ったランカ前提に始まります。
ぎっ、ぎっ、と縄がきしむ。
彼女の手首はすでに赤くなっていて、すごく痛そうだ。
ま、それはそうだ。きつく結んだのだから。
「シェリルさん、あばれてもムダですよ」
「ん、ぅ・・・!」
ガムテープによって声を出すことを禁じられたシェリルさんは、ただひたすらうなり、私を睨む。
「・・ガムテープ、はがして欲しいですか?・・・ふふ、しょうがないですね」びりり。シェリルさんの口を塞いでいたガムテープをはがす。
「っ・・・はぁ、ランカちゃ・・・何しっ・・・ん、もご」
シェリルさんの言葉をさえぎり、私は彼女の口に自身の唇を押し付け、舌をねじこむ。
「っ、・・・ふ、ぅ」
舌と、舌。ぬめぬめと絡ませ、そして中をくまなくなめまわす。シェリルさんは、と言うと頬を紅潮させ、口のはしからどちらのものか・・・液体が、垂れていた。
はじめてなのだろう。
口をそっとはなす。
つぅ、と銀の糸がのび、ぷつりと切れた。
「可愛い、シェリルさん・・・」
頬を撫でる。
「ランカ、ちゃん・・・なんでこんな事・・・」
とまどい・・・いや、それをもっと越えた、複雑な表情を浮かべるシェリルさん。
その顔が、あまりにも綺麗で、可愛くて・・・悲しくて。
何かが、壊れる。
「・・・なんで?シェリルさん、あなたのせいでしょう?あなが、アルト君ばかり見て、私を見てくれないから」
ぐ。シェリルさんのムネを力強く掴む。
こんなに強く掴んだら、きっと痛い。
女の私だから分かる。・・・だからこそ、もっと力をこめる。
「痛っ・・! ランカちゃ、おねが、止めて・・・」苦痛に顔を歪ませたシェリルさんが私に許しをこう。「絶対、嫌です。・・・でも、そうですね。・・・痛いのはやめにしてあげます。そして・・・気持よく、してあげます。」
胸から手を離し、下半身に伸ばす。
そしてそっと・・・秘部に触れ、すっす、と下着越しに指を擦る。
シェリルさんの息がわずかに、荒くなった。
「ランカ、ちゃ・・・!」シェリルさんの声がゆがむ。
止まらないー・・・。
「ん・・・ちょっと、しめってますね。気持ちいいですか?」
そう言いながら手を下着に移し、ずらす。
「ちがっ・・・ちょ、何し・・・」
私は焦るシェリルさんを無視し、下着を脱がし終えた。
「キレイ・・・」
初めて見た、シェリルさんの大切な場所。
すごくキレイ。
「あぁ、シェリルさん・・・」
顔を近付け、においをかぐ。
独特の匂いが私の嗅覚をしげきした。
ものすごく、興奮する。
「ダメ、我慢出来ない・・・」
「・・・ぇ、ランカちゃ、何をするつもり、なの」
「気持ちいいこと、ですよ。・・・では、失礼します」
その美しく大切な部位に口づけ、舌をのばす。
ちょっぴり、塩辛い、そんな味が口にひろがった。
「ひ、ぁ、ランカ、ちゃ・・・」
伸ばした舌をあちこちにまわす。
シェリルさんの愛液と、私の唾液が絡み合う。
そんなやらしい現状に私は、自分の秘部も、濡れ始めてることに気付いた。
・・・やっぱり私は、シェリルさんが大好きなんだ。
続きはまた今度投下します・・・本当すいません。
ふおお…ランシェリ初めて読みました。
ランカが、ランカがいやらしいww
攻めランカはなにやら新境地な気がしますよ。GJです!
GJ!
ただ百合は百合板に投下したほうが喜ばれる気がする
意欲をそいだらごめんお
口調がルカっぽいような。脳内でルカに変換された。
黒ランカ好きだ!続きwktk
黒ランカエロいよGJ! 好きなんだよー攻めランカ。
続き、楽しみにしてます。
>>534 素直に読めば、ふつうにランカだよw
自分はまめぐさんの声で変換されたよ。
GJ!
百合は初めて読んだけど、ランシェリの黒ランカいいね
これなら黒ランアルも面白そうだと思うんだがいつもの(ry
以下自重
>>539 ランアルもみたいよね
しかしシェリルはアルトの姉さんかキャシーの姉にしかみえんw
老けすぎ
やれやれ、またNGワードが増えた
予想外の方向から変なの呼んじゃってすまんこ
妄想も自重する
>>542 どんまい
すまんこに吹いた、エッチ!
しかし実際ランカはヤンデレの素質があるんじゃないかと妄想してたんで
>>530は嬉しかった!
続き待ってますwktk
ランアルがいいなら自分で書けよww
文句ばっかで更にシェリルsage発言とかどんだけww
だからこそアダルトムードが似合う訳で>シェリル
歳同じくらいなのにロリカテにされるランカちゃん可哀相ね、エロパロ的に
クランはアレで中身は大人ってのがあるからいじりやすい
クラン至上!
>>545 釣りかも試練が言わせてくれ
二行目は要らなかったな
>>545 中身は大人なんだけどなー。
ミハクラの幸せなの読みたいし書きたいけど、夢オチじゃ可哀相だし。
それもこれも眼鏡がモタモタしてるから…。
流れ豚切で投下
ルカです。ナナセさんに放置プレイをかましてしまい、ブレラさんに勇気付けられつつ凹まされましたが…。
…ともかく、ナナセさんの元に戻る決心が付きました
…でも、もう帰っちゃっているかもしれませんよね。僕も、何も言わずに出てきちゃいましたし
ともかく、もう少しで自室に到着します
…あ、ナナセさん。…居て、くれたんですね
制服姿ですが、しょんぼりした様子でベッドに腰掛けて本を広げています
1時間前の自分を殴りたい。…ナナセさんを、こんなに悲しませた自分が許せません
「ナ、ナナセさん…。そ、その…」
僕が一声かけると、驚かれたのか大きく身を竦められたご様子
「あ、あのね、ルカ君、違うの!……その、これは…」
あれ?温厚なナナセさんといえど抗議の一つは覚悟していたのですが、
わたわたと、珍しく慌てておいでですが、その手元から例の書籍を取り落とされて…
ナナセさんが咄嗟に隠そうとした本は、「いちゃらぶセックス完全マニュアル」
噂には聞いたことがあります
…抜くための露骨の描写ではなく、相手をどう感じさせるか…どう愛するかと言う事に重点が置かれたマニュアル本
僕の為に、ここまで準備してくれてたなんて…
………ただ、矢三郎さん主催の変な会はどうかと思いますが
ともかく観念したのか、事の詳細を打ち明けてくれるナナセさん
「……これ、ランカさんを通じて相談に乗ってくれた早乙女君が貸してくれたの
もし、ルカ君がやり方が判らないようならリードしてやれって」
アルト先輩……。もげろなんて言って、済みませんでした…
このご恩、ナナセさんが参考にしてた映像の回収と言う事で、返させていただきます
ともかく、ナナセさんがここまで覚悟を固めている以上、いつまでも女々しい事を言ってられません
「ナナセさん、ありがとうございます。……愛してます」
「ルカ君…。うん、私も……。」
「……あと。その、僕は初めて…ですので、その…。優しくして下さい」
「……ルカ、君。…うん。……私も、頑張るから」
……あれ?男女のセリフが逆になってしまった気がしないでもないですが、気のせいということにしておきます
ほら、古人曰く終わりよければ全て良しと…。ともかく、今度こそキスを交わします
僕が仰向けに横たわると、覆いかぶさるように体を重ねるナナセさん
もう一度キスをすると、彼女は僕の分身にゴムをつけ、左手でしごき始めてくれました
それだけでなく、僕の乳首を甘噛みすることで、僕の性感を高めてくれています
僕の方は手持ち無沙汰ですので、ナナセさんの髪を撫でたり、背中を撫でたり、おっぱいを触ったり
隙あらば、茂みの方も触ってみたいと手を伸ばそうとしたら、こちらは拒否されました
「…もう。ルカ君のエッチ」
はい。ミシェル先輩のDNAを受け継ぐエロ公爵であることは否定しません
でも、それ以上にナナセさんの事が好きなのですから、愛させてください
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
僕の分身が最大限まで成長したころで、ナナセさんが動きます
「それじゃあ、いくね?」
そして、僕を跨ぐ体位をとるナナセさん。ゆっくりと腰を降ろしてゆき
「…っく、ぅううう…」
苦悶の表情と殺し切れない呻き声が漏れてきます
僕の方でも、何かを突き裂いたというか引き裂いた感触…。結合部分からは、処女だった証が流れています
僕の方はいつ射精してもおかしくない位の快感に包まれているわけですが、ナナセさんには相当無理をかけている様で…
それでも…、ぽろぽろと大粒の涙を零しながらも、僕に尋ねてきます
「…ルカ君、入ったみたい、だね。…でも、このままじゃ気持ちよく、ないよね?」
……ナナセさんと結ばれて嬉しい筈なのに、何だか心から喜べません
だってナナセさんは、凄く辛そうですから
…ナナセさんに甘えっぱなしじゃダメだ。まだ身体が慣れていないのに、無理に動こうとするナナセさんの腰を掴んで動きを抑える
「ル、ルカ君!?」
「…いいんです。ナナセさんの気持ち、凄く嬉しいです。…でも、ナナセさんが苦しんでいるのはダメですよ」
「………うん。……しばらく、休ませてくれるかな?」
強張っていた身体がほぐれ、僕にもたれ掛かってくるナナセさん
僕に身体を預けた彼女は、目を細めながら僕の拙い愛撫を受け入れてくれています
僕だけじゃない。ナナセさんにも気持ちよくなってもらわなと……
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
結論から言いますと、この日の射精回数は一回のみ
確かにサルのようにやっているAVやエロゲと比べれば少ないかもしれません
それでも、二人ベッドで抱き合ってキスやスキンシップを重ねたり、そのまま眠りに落ちて…
そして、一晩明けると、腕の中にナナセさんの安らかな寝顔に、心の底から幸せを感じます
ですが、僕は油断しません。一体、どんなオチが待っているのやら
…ほら。あんな所にレンズの反射が…。また隠しカメラですか……
ナナセさんから離れるのは名残惜しいですが、取り合えず録画を停めて……
……僕の家のセキュリティーレベルは戦時中から変えてませんから、余程の手練れが仕込んでくれた訳ですか
まさか首謀者:矢三郎さん、実行犯:ブレラさん……なのでしょうか………というか、それ以外にこんな芸当ができる人物の心当たりが…
……まさか、ナナセさんを怪しげな会に取り込んだのも…この為?…あの盗撮魔共、許せません
……ええ、ナナセさんの裸を見ていいのは、僕だけです。……彼ら二人とて、容赦するつもりはありません
ブレラさんといえどゲフィオン○ィスターバーで動きを止めれば、僕でも殺れる筈です
どこぞのオレンジさんと同じで、サイボーグですし。…矢三郎さんの能力は未知数ですが、それでも殺らねばなりません
……ともかく、ナナセさんが帰られた後に落とし前をつけに行きます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後日、ゲフィオ○スィスターバーと対物ライフルを持って早乙女邸にお礼参りにカチコみました…が
この際にアルト先輩、シェリルさんにランカさんと遭遇。彼らも大変に殺気立っておりました
…どうやら盗撮が現在も続いていた事にお三方とも気付き、彼らも武力制裁を決心されたとか
アルトさんは突撃銃2丁とグレネード複数個の完全武装、まぁS.M.S隊員の陸戦用個人装備ではあります
……対して、シェリルさんは鍔無しの長ドスに着物姿な姐さんスタイル
ランカさんに至ってはセーラー服にモーニングスターだけで満足しなかったのか、アイ君(完全体)まで引き連れています
……ああ。お二人とも、ハリウッドのヤクザ映画の『ビル、殺す』をご覧になったのでしょうかね?
ともかく、こうして悪を滅するための僕たちの冒険が始まったのです
何故かナナセさんが捕まっていたり、ランカさんが兄妹対決の際にアイ君をブレラさんに襲わせて、触手攻めにブレラさんが昇天したり、
使命を果たしたアイ君が、『自分も恋したい』とばかりに恋人探しに外宇宙に出かけに行ったり、ナナセさんが師匠の壁を乗り越えたり、
実はラスボスが矢三郎さんではなくてグレイスさんじゅうななさいだったりと色々な出来事はありましたが…
…それでも僕は幸せです。今、一番近くに、ナナセさんが居てくれますから…
<完>
>>548-550 GGGJJJ!!!
ルカナナがハッピーエンドで嬉しくて泣いた!
そしてちょこっと挟まれる可笑しみもイイw
一連の作品、堪能致しました!!
また何か思い浮かんだら是非お願いします!お待ちしてます!
ワロタwwwよかったなルカ
もしかしてこれでシリーズ完結なのか?面白かったです
ルカ幸せになってよかったシリーズ乙
ここでオレンジを目撃するとはww
幸せになってほしいと思いつついつまでも読んでいたくなるシリーズだった
GJ!ありがとう
>>548-550 GJ!!
ルカナナのひととしては少年兵が一歩大人に近づいたことに一抹の寂しさを感じるが、
何より初々しい交合シーンが彼と彼女の今後の幸せを予感させるいい話でした。
で、矢三郎とブレラの(多分ワセリン付きの)拳を交えた友情の裏にうごめく二人の女性…
という話もwktkできるです。
とある少年兵シリーズ、長いことお疲れ様でした。
>>548-550 ルカナナがハッピーエンドで良かった
そして相変わらず面白いww
乙でした!
兄妹ゲンカ、ランカ本気出しすぎだろうw
少年兵キテルし!
ルカナナがハッピーになってくれて嬉しいよ。よかったなあ、ルカ。
そしてなんか壮大なケンカが始まって噴いたww
GJGJでした。
小説版3巻でアルトとシェリル寝てんのな
>>558 情報遅いそんなお前に惚れたww
詳しい描写はな〜んも無しだから
ここのログ読んでは自己補完してたりw
詳しい描写がない方が想像の翼が羽ばたくじゃないか
秘すればこその花と言うもの
いやまあ確かに
妄想力は偉大だww
我にかえって最初に思ったのが「和服でよかった」ってのが
なかなか生々しくて、よろしゅうございました
あれは変じゃなかったか気にするアルトと初めてだからそんなんわからんっていうシェリルが大変おいしゅうございました
そこは勿論、勿論でございますとも。初々しすぎて悶えました。
離れ、おいしゅうございました。
そして兄さんがどこかで覗いてる気がしてならないんだぜ。
録画して、父上にご報告っすねw
目頭が思わず熱くなり亡き妻の遺影に思わず語りかけちゃうんですねw
エロパロ作品に関することでなしに、
特定カプの話題で盛り上がるのは、自重したほうがいいのでは。
例の人が暴れるからです><
ヘタリアみたいだな。
何しても暴れるんだから、出てもスルーで放っとけー
バカのために我慢するとかアホラシイw
作品投下する奴が神で、萌えを投下する奴が同志
エロパロはそんな場所であってほしいねぇ
初めての為右往左往試行錯誤を繰り返しテンパるアルトと
これまた初めてのため何をしていいかも分からずなすがままのシェリル…
果たしてこんな調子で二人は無事に事を済ませることが出来るのか!?
みたいなギャクが入ったネタエロパロは…いらんか…すまん…
>>574 面白そうだからぜひ
ルカシリーズも一区切りついたし新たな笑えるエロパロはアリだと思うぞ
じゃ頑張ってみるw
ここはネタ振ってくれる人もいるし
振りに答えてくれる人もいるしで雑談してても面白いよね
いつも楽しませてくれて本当にありがとうです
お、頑張って〜ノシ
人のいる時に自分も聞いておこう
アルトに擬装したグレイスとシェリルってここでおk?&需要ある?
まだ構想中だからアレなんだけど、皮と餡子は別物系
自分は基本的にカプもシチュも何でもおkな雑食系なのであまり参考にはならないかもしれないけど
それいいね!
グレイスって愛の形が良い感じに歪んでいるというか変質しているというか
あのサドっぷり隠してシェリルにどう接するのか読んでみたいな
グレイス本体は生き残ってるわけだからまたなんかやらかすと思うの
んでせっかくフロンティアの生身の人間のデータも集めたわけだから
ボディだけなら作り放題なんじゃないかなーと
まあそこで何しにシェリルに会いに来るんだ?って話にはなるわけですが
やっぱり愛かなあ…でもシェリルはすぐ気づくんだ、きっと。
「…ずっと会いたかったわ、愛してる…グレイス」「!!」
みたいな
妄想は果てしないんですが文章化が、ねえ
>>577 アルトは(グレイスさんじゅうななさいの目指す)Sになりにくいと思うので、
そういう二面性(皮と餡子)はワシ的によく燃え上がります。豹変もイイ。
アルトはシェリルの操縦によく反応して、シェリルを高めるために動くタイ
プの(本当の)Sだと思うな。自分勝手なSは本当のSじゃない。
>>579 シェリルの肉体的内面をよくご存知なのは矢三郎とグレイスであって、
アルトくんにはそういう知識も経験も甲斐性も無いのでバレちゃうと。
逆にグレイスは「男性経験」も「男性」経験もないので男の格好はでき
ても男の攻め方は難儀しそう。「ぁあ…アルトの攻め方じゃない!」
アルトってやっぱりいかにも男の人的な感じなのかなー。
で、ガサツなのかと思ったら妙に勘がよくてツボを押さえてくる…と。
で、
「何よ、アルトの癖に…ハァハァ」みたいな。
ああそうか、アルトの意識残ったままで体を操るのもいいっすね!
ボディだけアルトのグレイスを妄想していたので新鮮かつエロいかも
何で気づくってまずおっぱいにかぶりつかないで優しく髪を撫で始めた時点で気づくんですよ
しょっちゅう触られてたに違いないから
あーこれはグレイスの手だーって。
でもしばらく言わないでそのままにされてるとか
あー妄想→文章変換機がホスィ…とまらんよこれ
>>582 アルトさんはなんだかんだいって女形として演じる対象としての女については
無駄に知ってるつもりだと思うんですよ本人なりに、経験自体はなくても
でも目の前に現実の女がころがって濃厚な色気を発していたらさあ…
そりゃ男になっちゃうと思うんですよ
おっぱい一つとっても重みとかやわらかさとかそういう現実の力ってあるじゃないですか
そのへんで無我夢中になっちゃうんじゃないですかね、思いやりとか以前に
回数やれば慣れるのかもしれませんが
あー髪撫でながら用件そっちのけで“痛んでる…私のシェリルに枝毛が!!”とか怒ってたら面白いのになあ、アルトの顔のグレイスが
アルトの意志じゃないのにシェリルがいつもよりよがってアルト嫉妬ですか
大好きなアルトの体と大好きなグレイスの意識に抱かれるシェリルか
>>584 >痛んでる!私のシェリルに枝毛が!!
なんか、理想主義なグレイスっぽい。マジ手塩にかけてきたんだろう
ボディも理想に育て上げてきたんだな
>>585 やってるのは自分なのにNTR!いやもういいじゃないですかいいじゃないですか
>>586 もうねすんごい手塩にかけてかけてかけまくりですよアレは
保険用に殺さなかったとか言ってるけどもったいないからじゃないかなほんとは
早乙女さん家もモニターされてたに違いない
>>581 アルトが真のSタイプは同意!
相手の喜びに喜びを感じることが出来そうなんだよな
相手が望むならSにもMにもなれるのがアルトらしい
料理好き=S説を再度展開
アルト、ランカ、ナナセ、キャシー、そしてボビー
キャシーはMだと思うのだが
そか…
どっちかなあ
オズマやキノコにいいようにされてるのは
やっぱりMか
ボビーは…?
キャシーとシェリルはMだと思うw
素はSなんだけど、HになるとMっ気が入る。
たまにはSになるんだけど、結局アンアンさせられるキャラな気ガス
真の女王様はやっぱりランカか…黒ランカで逆ハーでも
例の人はくるんかな
ボビーは襲い受けだなぁ。数字になるからなんだけど....
グレイスさんにアンアンさせられるボビーならここでOKだね。
キノキャシ書いたけど激しいオズキャシもいいなぁ。
初めてのオズキャシ。がさつなオズマに翻弄されるいたいけなキャシー
かわいいよ、キャシー。一体初体験何歳なんだろう15くらい?
あと個人的にブレラも天然S&Mな気がするなぁ。
「ブレラこんなの初めて!」
ってブレラ初めて物語がギャグで作れる気がする。
ギャグは好きだけど突抜けたのかけないから私は無理だけど
ブレラ好きの職人さんがいればルカみたいに続くかもねw
>>596 いいっすねえキャシー好きだよキャシーハァハァ
オズマと付き合ってたの学生時代とか読んだ気がするけど
何歳くらいの時なんだろうね?
>>593 そこで真のM(ミストレス)はS(スレイブ)のために動く説ですよ
あんあん言いつつ、内心
(ふふふ……レオンったら、こんなに夢中で腰を振っちゃって可愛い)
とか思ってるんですよ!
……とかでっち上げてみる
>>594 なんかわかるw
ついでに自分の中ではキノコもM。虐められると燃えるタイプ設定。
ランカはS。相手の気持ちより自分の快楽を優先できそう。
アルト・ブレラは両方いけそうかなー。アルトはSだけど相手の望む嗜好を満たしてくれそう。
ブレラは犠牲心旺盛だからMなのかな。
相手の気持ちより自分の快楽を優先するのは、実はM
グレイスもアンアンさせるランカを書きたい
「こんな小娘に…くやしいっ(」
愛するランシェを重ねて、いつしか夢中になるグレイスに、ブレラも参加して下剋上
ブレラに羽交い絞めにされるグレイス
ランカの不思議ハンドパワーで暴走し始める皮膚感覚素子
いやああああああ
ってちょっといいかも
キャラのイメージを壊しすぎるのはちょっと・・・
と言ったら空気読めと叩かれるかな?
まぁ確にね…
でもキャラのイメージって人それぞれな部分もあって難しい
ああごめん
ランカの超フォールド波パワーを持ってすれば
グレイスの義体の調子くらい狂わせられるかなーって
大して調べもせずに妄想書き散らかして悪かったよ
てか皆さんのランカちゃんのイメージってどんなんだろうか
個人的には受身よりイケイケのほうが合ってるような気がするんだけど
それは壊れてるのかな
俺は中の人イメージで天然S入ってる方が好きだが
自分も同じかなあ。可愛いんだけど天然Sというか攻めというか。
中の人イメージは確かにあるw
>>606 いや面白かったよ
ランカは天然Sが好きだな
てかキャラのイメージなんて言いだしたらこのスレ成り立たないだろ
それじゃ他キャラは今までイメージ通りみたいな…
ねーよ
グレイス好きとしてはたまらない流れktkr
さあどんどんグレイスえろを投下してくださいまし
総攻めでも総受けでもSでもMでもばっちこい
グレイス自分も好きなんだけど設定が解らないのに無茶ないじりかたも…
と躊躇する
ランカの中ってSじゃないってラジオでいってたはず
まぁ黒ランカ好きだから語りたいけど、どうも何かを召還するから語れない
エロパロの幅を狭めてるのはもったいないな
グレイスさんはドSだけど、キスもしないで義体になったから
快感を知るとMになってたかもしれない。と小説を読んで思った。
何事もなければオズマに喰われてたかもしれないとオズグレを妄想してみる。
グレイスに会ったころ既にキャシーとは付き合いあったのかな
>>613 設定気にしてたらエロパロなんてほとんど書けないw
そこはお互い見ないフリっすよ
というわけでカモーン!
たとえエロパロでも「らしさ」は大切だと思うんだ。
正直言うと、ブレラや兄さん等はキャラを壊されすぎてて
読んでて不快になる事もある。
本篇を見た事のない人が描いたエロ同人誌を読んだような気分になる。
「らしさ」は個人レベルで違うからなあ、難しいね
キャラの性格も書く人によって捉え方が違ってデフォルメされちゃう場合もあるし
合わないと思ったらそっとNGでいいんじゃない
ネタをネタとして受け取れるかも人によって違うしね
シリアスしか好きじゃない、本編に沿ってないのは好きじゃない人もいる
逆に本編はあんまりさわって欲しくない人もいる
二次創作なんだから人の萌えに水差さなけりゃ好きに楽しめば良いと思う
らしさってのは難しいと思う。まぁある程度は必要だろうけれど
少なくとも絡みの少ないキャラで書こうとすればする程妄想で補うし
エロパロもエロ同人誌も似た様なものだと思うのだけれど違う?
個人サイトでやるかここで書くかだけの違いだと思ってるんだけど。
違ったらごめんなさい
パロなんて他人の萌えは自分の萎え、自分の萌えは他人の萎え
それを解った上で踏み込む世界だと思う。
文句を言うのなら自分の萌えを出してこうじゃない?って感じで
押し出してみればいいと思うのだけれど。
職人目線で言えば妄想する範囲を狭められると書くテンションが下がります。
自分なりにキャラを解釈した上でのデフォルメされた描写ならたぶん気にならない。
でも、このスレ独自のキャラのイメージを引きずった話はどうも苦手だ。
トリップでも付けてくれれば、この人はこういう作風なんだと
NG出来るんだけど、ないから読むまで分からないのがまたね。
書きやすいキャラで書いたら贔屓だといわれ
書きにくいキャラで頑張ってみたらこんなの〇〇じゃない!といわれ
どうしたもんでしょうね
好き嫌いがあってすぐ文句言う人は、ここに向いてないんだと思う
個人サイト回って、好みの作品書く作家さん探した方がここの発展の為にもいい
ここにいるなら、思うことがあっても職人の創作意欲削る事書き込まないで
いろいろな好みの人が集まる場所で、作品投下する人が神なのが基本
自分とあわなくても愚痴らず、流せる大人が来るところでしょ?エロパロは
ここの過疎に拍車をかけることになるから、我侭言うのはやめて欲しい
職人さんは、気にせず書きたいように書けばいいと思う(常識の範囲で)
あれこれ指図されて気にしてたら、書くの楽しくないでしょ…
気になるだろうけど、萌えのままに書いて投下する場所なんだよ
作品が投下されないエロパロなんて、寂しいだけだと思うし過疎るだけ
ここってコテとかトリップ推奨だっけ?
敬遠されてるような気がしてたから付けずに投下してたけど。
他ジャンルで投下してた時は、そこのスレがコテ&トリップをなるべく
付けるルールだったから付けてたけど荒れる元にもなってたから
ちょっと心配だな。
NG出来るメリットがそのまま荒れない方向にいけばいいんだろうけど
難しそうだし。
船頭の多い船は沈む
それだけのこと
沈む船にしがみついてもいいことはない
職人は去るときは黙って消えるよ
ここはメディア展開されるたびにだめになっていくのかもね
悲しいこと言うなよ……
でもまぁその通りかもね
ここんとこ投下してなかったけど今書いてるの出来たら落としてみるかな
ここで萌えをたくさんもらったしサイトとは別の楽しさがあったから
過疎って消えてしまうのは寂しい
燃料が無いときは自分から何かしないとね
またシェリル厨がグダグダ言ってんのか…
こういろんなところで暴れてるから、
シェリルアンチシェリル厨アンチがどんどん増えていくのが分からんのかね?
こいつらが馬鹿なことやる度に、ただシェリルファンもどんどんアンチになっていくのが現状なんだよ
シェリルアンチスレの存在に怯えて、もう少し活動を自粛することをオススメするよw
>>629 そのシェリル厨にレス付けてくれ
誰に対しての書き込みかわからん
シェリルアンチスレで監視しているので黒ランカは書くな!
アルトに愛されランカだけ書かなきゃ許さないニダ ってことかな^^
あそこって削除依頼出されたそうだけど…ヲチはスレチだしねw
NGワードがまた増えてしまったのう
なんでシェリルアンチで黒ランカが出ないように監視するんだよ…?
ランカのファンスレでランカの扱い悪いのを監視するならまだ話はわからんでもないが
てか黒ランカだけにうだうだ文句がくるのかなーと思ってたらグレイスがとかブレラがとかもうさ
レアキャラだから難しいなと思いつつ本編でわずかに示されている心情を
最大限に汲み取って妄想のシチュ下でどう動くかやってみてるのに
妄想の余地がなくね?妄想しないで下さいってこと?
なにしにこーこーにーいるー?あ、妄想が過ぎました、ごめんなさい、でもなんか、ね
真性基地外に絡まないように。
シェリルアンチスレの伸びに嫉妬したシェリル厨の仕業だろ。
今日も元気にシェリルアンチスレに特攻しまくりだしな。
>>633 アレな人はアレでアレだからいいんだけど
矢三郎兄さんまでケチ付けられるとほんとになんか折れた
こらこら変なものつついちゃいけません
どの職人さんもキャラ崩壊してるときやギャグのときは大体注意入れてくれてると思うけどなぁ
人それぞれキャラのイメージがあるし、ちょっとした特徴をとらえて膨らませて作っていくわけで…。
自分はブレラネタも矢三郎兄さんネタも大好きだよ。
お気に入りのキャラが気に入ったように動かないと気が済まないなら、自分で書いて満足してればいい。
>>635 矢三郎ネタを書いてる人は、自分で悪のりや悪ふざけが過ぎてるとは
全然思わないわけ?
なんかいろんな意味でエロパロ向いてないんじゃね
ID:W4KSqn06が何に気を悪くしてるか本気でわからん…
萌えネタ投下もダメ、「らしさ」がないとダメならパロもだめなんじゃないの
名前を出すとまずいあの方の話を投下しろっつうことかとゲスパーしちゃうんだぜw
ID変わってるけど自分は
>>635で、矢三郎ものの書き手さんとは別人だけど
本編の歌舞伎馬鹿加減からするとさもありなんと思わせるいい作品だと思っていて
それは多分無茶シチュでも読ませる巧みな筆力によるところ大なんだけど
あれがふざけてるだのおかしいだの言われるともっと拙い業で
無茶カプ無茶シチュを書いてる身としてはねえ、何なんだと言いたくもなる
兄さんねぇ、兄さんモノSS書いたりした身分からすればごめんなさい。
とだけしか言えない。兄さんの妄想したらああなった訳であって。
これから投下する時はしっかり注意書きするからまぁ、お気をつけて。
つうかもう相手すんなって…
エロパロで
このキャラらしくないとか、このカプはダメとか、このキャラ自体ダメとか
イメージと違うとか・・・はぁ?
バカじゃないの??
ここエロパロだぜ?わかってんのwwwww
萌えられればそれでよし!
気に入らない、見たくなきゃスルー、当然だろw
好きキャラ、お気にカプだけをマンセーしたければ、キャラスレ、カプスレから出てくんな
自分はハードスカ以外は全て美味しくいただけますが、ナニカ?
もうすぐ節分だし豆撒いたら追い出せないかねえ
鬼じゃなくて厨だけど
アルラン投下すればシェリルsage
アルシェリ投下すればランカsage
両方の歌姫が好きな場合はどうしたらいいんだって状況ですよね^^
はっきり言わなきゃわかんないみたいだからわざわざ書きますが
このスレに投下しようと思っていた4本はお蔵にします
書き手が一人いなくなったくらいどうってことないんだろうけど
このような書き込みの下で申し訳ないのですが少年兵の方いつも楽しく拝見させていただいていました
最後まで気の抜けず、さらに笑える面白さ、わかる人だけにやりとする小技。それにルカが成長したのがすごくよかったです
完と記されていますがその後やスピンオフ、新作、投下があれば嬉しいです
まあ職人やめるやつが何を言ってるんだ風に聞き流してもらえば幸いです
ランカsage・・・?そんなのあったっけ?
>>648 本当どうでもいいな、引退しないで!とか言って欲しいの?
シェリルsageだ!なんて騒がれたことあったっけ?
ああ、そういう意味か。
小説の感想にあからさまな別キャラsage発言入れてくる奴のこと言ってんのかと思った。
一部のエロパロ趣旨がわかってないやつとか、クレクレ厨とか
職人は去り、過疎って行くんだな・・・
自分にも好きキャラ、萌えカプはあるけど、どれも結構楽しんでたのに寂しい限り
書きたい人は投下するしそうじゃない人は去るで仕方ないんじゃない?
嫌な気分になってまで投下しる!とも必ず読まなきゃならんとも
強制される事じゃないしね
アルシェリ書きで、時々アルランにも挑戦されてた職人さんかい?
思うところは色々あるかもしれませんが、今まで乙です
職人退陣演説って初めて聞いた。
>>649>>651 ランカ好きの人が、自分の心の中のランカと違うって騒いだのと
同じくランカ好きの人が、シェリル物が多いって騒いだってことだろう。
>>656 それランカsageじゃなくてランカ厨の単なる身勝手我侭愚痴じゃねーか
どこまで迷惑な恥知らずどもなんだよ…
前から散々言われてるのに、相変わらず相手にしてるやつは自演なのか知らんがなんなんだろうな
厨とアンチと気に入らないキャラがいるならそのキャラ名をNGにして、あとはスルーすればいいだけなのに
スルーできずに相手した結果、職人が投下し辛い空気になり過疎るだけなんだがね
特定のカプスレじゃあるまいし、総合スレで特定カプの投下が続こうが想像と違うキャラだろうが
美味しいと思えば頂けばいいし美味しくないと思えばスルーすればいいだけなのに、それすら出来ない人が多すぎ
エロパロの最低限のマナーも守れないやつがなんでここにいるのか意味わからん
それこそ半年はエロパロ板をROMってこい
あとこういう議論が何度も続いて職人が投下したくなくなる気持ちはわかるが、
わざわざもう投下しませんレスをするのは、正直職人の中でもかなり痛いレベルだからやめたほうがいい
釣りだったらどうでもいいが
こんだけ反発くらったら、後から「シェリル厨の工作!」とか騒ぐんだろ。
めんどくせぇ
こっちはマクロスFネタで萌えたいだけなんだから邪魔すんなよなー
じゃあ、ここでこの流れはストップにしましょう!
楽しまなきゃ損だしね
百合スレのランシェリスレぐらいだな平和なのw
あまり、他のスレの話題だすなよ…
変なのがそっちにもいっちゃったら、どうすんだよw
みんなおっぱいよー
気になったんだが、マクロス系のエロパロって、Fだけなの?
初代の頃はPC自体出回ってなさそうだから、無いかもしれないけど…
ゼロくらいはちょっとあってもいい時期かと思ったんで
気に入らない作品を排除して自分好みの作品で満たしたいのかねえ・・・
まったく、どんなバカだよ
>>664 このスレのことならログをよく読んでもらえばわかるけど
ちょっと前に7のバサミレとマクミリを投下してくれた神がいた
輝未沙も挑戦してくれるとのことでお待ちしてる
ファンサイトや同人誌はF以外だと7や初代は見たことあるけど
ゼロとかプラスとか寡聞にして知らないなあ
>>668 あら。このエロパロ保管庫まだ機能してたのか。
そしてマクロスのエロパロスレがあったとは思わんだ…
てか…スレタイが… リン・ミンメイ、陵辱!【愛は流れる】 なのか…?
>>669 うん、まだ保管庫現役だよ。
管理人さんがSS保管していいか聞いてるの、偶に見る。
その後にもマクロススレが立ってた気がするけど、今携帯なんでログが見れないや。
965 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/01/29(木) 17:08:13 ID:Xpc+hpMY
ランカ「アルトくぅん、、、あっやだ!そんなとこ舐められたら頭真っ白になっちゃうよぉ。。。」
アルト「やだって言うわりには濡れてるぜ?ほらぐっしょりと、、」
ランカ「やだアルトくん!濡れてなんかないもん、、!」
アルトはランカのマン子に指を入れ、
離す。
一本の糸が引くのをランカに見せつけた。
ランカ「やだ!恥ずかしい、、いじわるだねっアルトくんっ、、もうあたし、、」
アルト「あたし、、?」
ランカ「入れて…いいよ、、、アルトくんの熱い熱いあれを、、相手がアルトくんだからこんな恥ずかしい事言っちゃうんだからねっ、、」
アルト「(////)」
アルトは即座にランカの柔らかい部分に挿入した。
ランカ「ひゃうっ!」
アルト「痛かったか!?」
ランカ「う、ううん大丈夫だってアルトくんだもん全然恐くないよ、、」
アルト「(//∀//)ランカ、、、」
アルトは激しく腰を振った。
ランカ「あっあっあ…アルトくん、、!あたしもうだめ!あんっやっ!や…あっあっもうあたし頭の中がごちゃごちゃだよお!らめぇ!あっ…きゅん…あっアルトくんのあそこドクンドクン言ってるやだ…あっらめえ!!やっやっあ〜いくっいっちゃうよ!あ〜っ」
ランカは快感の渦の中、腰を浮かせ跳ね上がりその快感は頂点に達した。
アルト「…ああっ!」
長い夜が明けた
ランカ「アールトくん」
アルト「あんまり寄るな!(////)」
ランカ「えへへっ!」
アルト「お前が俺の翼だ!」
そう考えるとフロンティアは恵まれてるなあ…
>>668のエロパロ保管庫に保管されていない、他のマクロスのエロパロSSは
保管されても良い気もする…んだが
>>671 アルランで最後まで行ってるの、何げに初じゃないか?
良かったなアルランの人!
>>674 本スレに投下?されたやつ。
というか、行最後の「」を見る限り、絵文字だろうし
謎の改行があるから、確実に携帯からの投稿だろうな。
だが……
wwwwww
676 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 18:09:30 ID:Hq3oQQhL
投下場所を間違えなければGJだったんだけどね…
まあ本スレで上手いことスルーしていただけたようだしいいのかな
>>675 29日に投下されて30日までレスなしだったなんてかわいそう。
>>676 GJか?
こんな幼稚な文章初めて見たぞ。
今までマクFエロパロ見てきたが、上の文章は初めてで新鮮だった。
そういえば、本スレにアルシェリ物の誤爆もあったよな
>>677 ごめん、これ板違いだったから自分が勝手にここに貼ったw
誰とは言わないが、誰か喜ぶ人がいるかと思って
これか
158 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]投稿日:2009/01/25(日) 22:10:35 ID:L4dd3P1S
アルトは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の女王を除かなければならぬと決意した。
アルトにはシェリル女王の歌がわからぬ。アルトは、梨園の御曹司である。
歌舞伎子になり、春を鬻いで暮して来た。
けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
(略)
しばらく歩いて緑髪に逢い、こんどはもっと、語勢を強くして質問した。
緑髪は答えなかった。アルトは両手で緑髪のからだをゆすぶって質問を重ねた。
緑髪は、あたりをはばかる低声で、わずか答えた。
「女王様は、人を悩殺します。」
「なぜ殺すのだ。」
「エロ心を抱いている、というのですが、誰もそんな、エロ心を持っては居りませぬ。」
「たくさんの人を殺したのか。」
「はい、はじめはマクロスギャラクシーを。それから、マクロスフロンティアを。
それから、うちのお兄ちゃんを。それから、ミシェルくんを。
それから、ルカくんを。それから、キノコさんを。」
「おどろいた。女王は淫乱か。」
「いいえ、淫乱ではございませぬ。人を、信ずる事が出来ぬ、というのです。
このごろは、ファンの心をも、お疑いになり、少しくシェリルグッズを買っておらぬ者には、
アルバムの大人買いを命じて居ります。
御命令を拒めば、息が吹きかかるほどの耳元で囁くように歌ってくださいます。
きょうは、六人悩殺されました。」
聞いて、アルトは激怒した。「呆れた女王だ。生かして置けぬ。」
結末がないのかwww
なんか無駄に気になるんだがw
つかメロスでしょwww
どうすんだ?矢三郎を人質に家帰って戻ってくる約束でもするのか?
最後は貴方のお陰でいいものが見られたわ、友情って、本当に美しいのねってシェリル女王様が
ちゃんちゃん
頑張ってエロくしてくれ
>>680 そうだったんだー。本スレめったに見に行かないんで
触れていいのか悪いのか分からなくて迷ってしまったw
携帯からだとハートマークがいっぱいです。
シェリルに対して悪意があるのか好意があるのか分からないけどちょっと面白いw
まてよ、矢三郎兄さんを木に縛り付けて
“日が沈むまでに帰ってこないとお前の変わりにこの男を殺すわよ”
“信じてますよ、アルトさん…!”
行く手に待ち受けるさまざまな(えっちな)誘惑
アルトは無事戻ってくるのか!
“くっそおおおおおおお!!!!”
いいじゃん?いや、あっさり逃走して終了だな
ていうかなぜ走れメロスww
むやみに走ってるからじゃね
太宰治の傑作が今ここによみがえる…!
メロスが走ってなければ、アルシェリで投下したいんだけどいいかな?
邪魔かな?
どうぞどうぞどうぞ
693 :
フォールド熱:2009/01/30(金) 20:12:33 ID:iiMT7Hqk
アルトは全裸でベッドに座った。ヘッドボードに背中をもたせかけて、足を広げる。
「何だか、照れるわね」
その脚の間に、うずくまっているシェリル。シェリルもまた、生まれたままの姿だった。
淡いシェードランプの明かりに、白い肌が浮かび上がっている。
「お前が見たいって言いだしたんだろ」
「そうだけど…」
流れ落ちるストロベリーブロンドをかきあげて、アルトのそれに顔を近づける。
「ふふ……」
照れ笑いを浮かべながら、シェリルは吐息がかかる程の距離でまじまじと見つめた。
アルトの男性は勃起していて、茂みの中からそそり立っていた。呼吸に合わせてわずかに揺れている。
「そう……なんか、本当は体の中にあるべき物が出てきたみたい」
アルトはシェリルの形容を言い得て妙だと思った。
「我が身は、成り成りて、成り余る処、一つところ在り、か」
「何か言った?」
勃起したものの向こうから青い瞳がこちらを見ている。
「いや何でもない」
「恥ずかしい?」
そう問いかけているシェリルも目元が染まっている。
「ああ」
「ここは、気持ち良い?」
繊細な指先が勃起の下にぶら下がっている袋に触れた。
「あんまりきつく握らないでくれよ。男子の急所だ」
「知ってる」
シェリルは、そっと袋と中に収まっている双玉を掌に収めて愛撫した。
「へぇ」
「スラムの頃にね、襲われかけたら蹴っ飛ばして逃げてた」
アルトは顔をしかめた。
「うわ……確かに、それ以上、確実な手は無いな」
「でしょ」
何もつけてなくても鮮やかな薔薇色の唇が、玉に口づけた。舌先が遠慮がちに舐める。
微妙な部分に湿った愛撫を感じて、アルトはため息を漏らした。
「気持ち、良い?」
「ああ。ゾクゾクする」
「良かった」
唇が開いて袋を含んだ。舌と唇が玉を舐め、転がす。手が勃起を掌に収めて上下に扱いた。
「面白い」
「おもちゃじゃないんだぞ」
「でも、今は私のおもちゃよ…ん」
袋を頬張って、軽く吸った。
普段、自分でもあまり触れない部分が濡れた口腔に納められた感触は、なんとも形容しがたいものだった。
心地良さとくすぐったさ、わずかな興奮。
「さっきより、硬くなってきた」
シェリルは手に握りしめた勃起を強弱を付けて扱いた。先端に唇を寄せて、リップノイズを響かせながらキスを繰り返す。
「ここは?」
舌先が、先端近くの括れをなぞって横に動いた。
「ああ……いい」
「気持ちイイのね。こっちは?」
舌先が先端の切れ込みをこじるようにする。
「ぅ……ピリピリする……」
「敏感なのね、ここ。あ、濡れてきた」
切れ込みから溢れ出す透明な雫を舌先で粘膜に塗り広げた。
「男の人も、濡れるのね」
「ああ」
見上げる空色の瞳と、琥珀色の瞳が合わさった。
ふっと空色の瞳が揺らぐと、瞼を閉じた。唇を大きく開いて、勃起を含む。
「ん…っ…んん……」
先端が唇に含まれて、舌で舐めまわされている。
694 :
フォールド熱:2009/01/30(金) 20:13:09 ID:iiMT7Hqk
伝わってくる感触もさることながら、シェリルの唇が、あの歌声を生み出す唇がグロテスクとも言える肉棒を包む様子は、たまらなく扇情的で、目が離せない。
アルトは手を伸ばして、シェリルの前髪をかきあげた。
薄く目を開いて、アルトの顔色を伺うシェリル。
再び目を閉じると、今度は深く咥え、唇で締め付けながら顔を引いた。唇が括れに引っかかると、ぐぅっと深く含む。
アルトは先端が喉奥に触れたのを感じた。
「ん…ん…ん…ん…」
少し苦しそうで、どこか甘い響きのある呻きがアルトに伝わってくる。
シェリルは顔を引いて、先端だけを唇に含んだ。舌と上顎の間に挟むようにして刺激し、指を肉棒に絡めて上下に扱く。
「ん……そろそろっ…」
指と唇と舌の動きにアルトの性感が水位を上げてきた。
腰の奥に力がこもり、それが勃起めがけて上昇していくイメージ。
「ん」
舌の表面全体で先端を愛撫しながらシェリルが頷いた。
もう抑えきれない。アルトは欲望を解き放った。
「んっ!」
シェリルは舌の裏で迸りを受け止めると、そろりと唇を離した。口元に手を当て、こぼさないようにしている。
アルトと目が合うと、微笑んでから喉元が小さく動いた。嚥下している。
「これ……」
吐息と共にシェリルが言った。
「今、すっごく敏感になってるんでしょ?」
絶頂を迎えたばかりのアルトの勃起を手の中に収めた。赤いマニキュアを施した指が先端を撫でる。
「うっ……くすぐったい」
「こういう時のアルトの顔が好き」
手で弄びながら、シェリルはアルトの下腹に頬を寄せた。
695 :
フォールド熱:2009/01/30(金) 20:13:49 ID:iiMT7Hqk
体を入れ替えて、シェリルがヘッドボードに背中を持たせかけて脚を広げた。
アルトは、伸びやかな脚の間にうつぶせになった。
「ここもブロンドなんだな」
淡い茂みに指を潜らせて言った。
「や……もう」
シェリルがもじもじと尻を動かす。
茂みの下ではスリットが、ぴったりと合わさっていた。
アルトの指がそっと触れて、左右に広げる。
やや暗いローズピンクの襞が淡い照明できらめいた。濡れている。
「興奮したのか? 口でしてて」
「うん」
子供っぽい仕草で頷くシェリル。
アルトは微笑ましい気持ちになった。スリットの上、薄い皮に包まれている核にそっとくちづける。
「あ…」
シェリルの白い内股が震えたのを、アルトは視界の端で見た。
核をそっと唇で包んで、軽く吸う。
「ん……優しくして」
濡れた青い瞳が懇願している。
「ああ」
アルトの唇は核を挟んで優しく擦った。
その度に、シェルの体が振るえる。
唾液を乗せた舌で愛撫する。
「んっ…」
シェリルの指が黒い真っ直ぐな髪をかき乱す。
舌先がそっと皮膜を剥く。過敏な粘膜にキスを繰り返すと、シェリルは身をすくめた。
徐々に脚が持ち上がり、いつの間にか膝を折って太ももを上体に押し付けるようにしている。
唇での奉仕を続けながら、アルトの指がスリットに挿入された。
既に濡れていたそこは、花びらを押し広げるだけでとろりと蜜をこぼす。潤いに乗って指がスルリと体内に収まった。
バルキリーの操縦桿を操るより敏感に、スロットルの調整よりも繊細にまさぐる。
「あっ!」
甲高いシェリルの声。
反応の良い場所を探り当てると、核への愛撫とリズムを合わせて指を使う。
シェリルの爪先が丸まった。
「あっ…あっ…あっ……アルトっ…」
白い肌が淡い桃色に染まる。
アルトは空いている手を伸ばして、乳房を掌に収めた。熱い素肌、硬く尖っている乳首をこね回す。
「っー……ん」
内股の筋肉が不規則に震え、体内の指が締め付けられた。
くたりと力を失って、シェリルの体がヘッドボードから滑り落ちた。
「どうしたんだ……大胆だなお前」
アルトの上にまたがる69の形になり、深く勃起を含むシェリル。
「なんでかしら……そうしたい気分なの…あ……」
「でも、俺はお前の中でイキたいんだ」
シェリルのスリットから唇を離し、体位を入れ替える。
白く熱い素肌を組み敷いて、濡れた場所を貫く。
「ああああ………これが、フォールド熱なの?」
深い場所から伝わってくる喜びに身を震わせ、アルトの体に手足を絡めて貪欲に求めるシェリル。
二人の乗った客船は、長距離フォールドに突入していた。
惑星フロンティアを出発した貨客船アトランタは跳躍の後、マクロス7船団に到着する予定。
<終>
GJ!エロイよ〜
シェリルものはなかなか抜けるのが多くていいな
ごちそうさん
めちゃくちゃエロくてよかったです。
これでアルランも書いて下さったらうれしいな、なんてずうずうしくもお願いとかしてみる。
フォールド熱!エロいっす!GJ!
GJ
アルシェリエロは色々できるからいいな!!
エロ〜イ!!いいですね!
GJでした!
GJですw
ハアハアなアルシェリGJでした!
エロいの北!GJGJです!…7船団行って何すんのかもWKTKっす!
ヒャッホウゥ!!!!!!!!ハイパーエロスGJ!!!!!!!!
GJですー
エロいだけでなく二人らしさが出ていていい!
全裸で足広げているアルトを想像するとふくんだが
2人のエロイ雰囲気いいな
>>693-695 お互いにいじっているモノの反応が生々しいのと、アルト視点から描写される感覚表現やらシェリルの
イメージギャップ表現やらがウマくてエロいっす。GJ!!!
太宰治の傑作が今あらぬ方向でよみがえったな。
GJっす!
携帯小説じゃなく真面目に書いたんで、アルラン投下してもいいですか?
どうぞ
お待ちしてます
ありがとうございます。
以前に「胡桃に酒」というタイトルで書いたのがありまして
その続きです。
※エロなし
早朝、ランカとアルトは虫かごと網を持って、裏山に向かっていた。
ツチノコを掴まえるためである。
なんでこんなことに・・・ 前方でぴょこぴょこ揺れる緑の髪をぼんやり見ながら、
アルトは寝ぼけ眼をこすった。
今日は貴重な休日なのだ。アルトはむさぼり寝たかった。
それが今朝の7時にランカの携帯で叩き起こされたのである。
「はぁ・・・?ツチノコを捕獲しに行く?・・・何言ってるんだおまえ」
『昨日アルトくんが言ったでしょ、お目にかかれるもんなら見てみたいって』
「言ってない」
『言ったよぉ!いるわけねーよって言った後に。だからトクベツに見せてあげるから』
「見せていらない、じゃあな、おやすみ・・・」
『待って!まーって!分かった、じゃあね、掴まえたら映像送るから。楽しみにしててね』
「バカなことしてないで家でおとなしくしてろ」
『大丈夫、絶対掴まえてあっと言わせてやるんだから。じゃあね、起こしちゃってごめんなさい』
「待て!・・・まじで独りで山行く気か?」
返答を聞き、しばらくの沈黙の後、アルトは唸るような声でランカに時間と場所を言った。
そういうアルトの甘さが、ランカを増長させる要因でもあるのだが、
なんだかんだでランカをほっとけないのはアルト自身の気質でもあるのだから仕方がない。
とにかく待ち合わせ場所に行って、ランカを一括し、帰らせるつもりだった。
短パンにジャージを羽織り、虫かごと網と麦藁帽子を装備し、気力を充実させたランカが
アルトを出迎えた。
「アルトくん、おはよう!」
キラッ☆と星が出てきそうな笑顔で、ランカは手を振った。
「帰るぞ」開口一番にアルトが言ったので、ランカは「ええーっ、どうして?!」と
失望のあまり蒼白になった。
「ツチノコなんかいるわけねーだろ。ほら帰るぞ」
「一緒に採りにきてくれたんじゃなかったの」
「バカ。もともといねーやつを採ることなんか出来ねーよ」
腕を掴まれて、ランカは足を踏ん張った。
「でもわたし、本当に見たんだよ」
「だからそれはヘビ。勘違いしてるんだろ」
「でも、わたし・・・」
「あーもう!」
血圧が上がりきっていない状態のアルトは、深い溜め息を付いた。
「なんだよ、今日暇持て余してんのか。だったらどっか、つきあってやるから・・・それで勘弁してくれよ」
ランカはぽかんとアルトを見つめ、やがてひどく哀しそうな顔をした。
ランカの大きな瞳に涙が盛り上がったので、アルトは仰天した。
「げっ、ラン・・・っ」
「信じてくれないなら、もういいよ。一人でいくから」
くるりと背を向けてスタスタ歩き出したランカを、アルトは慌てて呼び止めた。
しかしランカは 「アルトくんのバカ!」
と叫んで振り返りもしない。
「ば、ばかだと」
初めてランカに暴言を吐かれたアルトは、飼い犬に手を噛まれた気分でしばし唖然としたあと、
「なんで俺がばかなんだよ」と猛烈に異議を申し立てたくなった。
バカはおまえだろ!山に虫取りにいくのになんで短パンなんだよ!
ランカの涙の理由をちゃんと知ってやるには、まだまだアルトは乙女心を分からなさすぎた。
分からないまでも、とにかくランカを追いかける。
追いかけられるとめんどくさいのに、離れられると急に自分の位置が不安定になって足元がおぼつかなくなる。
俺から離れるとか、ありえないだろうが。
そういう傲慢さが、今はアルトを動かしていた。
一旦終
熱い戦いと愛憎劇なアルランが見たいです!
なんか微笑ましいですね
こんな平和な日常がアルランの二人には似合いますね
>>717 おお〜まじですか。
これは学園ものなもんで…
すみませぬ
やっとアルランキター
有り難うございます!
>>715-716 ランカの格好想像したら似合い過ぎてて吹いたw
アルラン微笑ましくてかわいいなぁ
あの作者さんか!待ってた!
続き楽しみにしてます。
アルト×シェリル(アルト視点) ※初体験エロ
素晴らしい職人さん達に触発されて初投稿です!
見辛い部分あるかもしれませんが、大目に見て頂けると嬉しいです。
早乙女アルトは最早限界だった。
付き合い始めて早三ヶ月、未だにキス止まりなのだから当然と言えば当然だろう。
「今日こそは決める!」
オレの頭の中はその決意で一杯だった。
姫だとか呼ばれているがオレだってれっきとした男。好きな女を抱きたい欲求
は人並みにあるし、簡単に押さえ切れるモノじゃあない。
どう切り出そうか…。
柔らかいソファーに深く腰を下ろしながらそんな事を悶々と考えていると
バスルームからシェリルが出てきた。
「来てたのね、任務はもう終わったの?」
「ああ、ついさっきな。」
短パンにキャミソールといった風呂上り姿は相変わらず目に毒だが、本人
は無邪気な笑顔を向けながら目の前、つまりオレが開いている両膝の間に
腰を下ろして振り返った。
「特別にアタシの髪を拭かせてあげるわ、ありがたく思いなさい。」
「…ったく、それのどこが特別なんだよ。」
「あら、シェリルの髪を拭ける機会なんて早々ないと思うけど?」
「ハイハイ、やれば良いんだろ。むしろお前がありがたく思えっての。」
文句を言いながらもシェリルの頭に被さるタオルを手に取り、柔らかな
ピンクブロンドの髪を優しく拭き始めた。
鼻を掠めるシャンプーの甘い香りがオレを酔わせる。
気が付くと、髪の隙間から覗く綺麗な項に唇を寄せていた。
「ぁっ…。」
「ちょっ…、い…いきなり何なの?」
突然の刺激に驚いたシェリルの甘い声が微かに聴こえ小さく肩を跳ねさせたかと
思えば、真っ赤に染まった顔を勢いよく振り向かせて文句を放つ。
困惑に歪む眉、潤んだ瞳、上気した頬。
それを見た瞬間、なけなしの理性が吹き飛んだ。
「…シェリル、オレもう限界。お前を抱きたくて……どうにかなりそうだ。」
そのまま正面から性急に抱き寄せて、掠れた声でオレの欲を囁いてやる。
シェリルの身体が微かに震えたのが分かった。
無言を肯定と受け取って怖がらせないようにゆっくりとソファーに
押し倒すと、普段の高飛車な態度からは想像出来ない程弱弱しい姿
が視界に映り、鼓動を高鳴らせる。
するとシェリルがようやく声を出した。
「乱暴にしたら承知しないんだからね?」
「分かってる。オレだって初めてなんだ、出来るだけ優しくするさ。」
「アルト……。」
必死に強がるシェリルが愛しくて、色付く唇に噛み付いた。
隙間から挿し入れた舌を蠢かせながら甘く甘く、夢中になって貪る。
「ン……んッ。」
シェリルのくぐもった声が洩れると、それに急かされるようにして片手を
キャミソールの中へ進入させた。
……が、予想に反するダイレクトな感触に思わず固まったまま大声をあげる。
「――っ!?お…おまっ、何で下着着けてねぇんだよ!」
「はぁ!?アタシは寝る時着けない主義なのっ、別に良いでしょ。」
「お前なあ、こっちにも心の準備ってモンが……。」
そこまで言い掛けた不満が自然と消えたのは、手のひらに触れる柔和な
ソレが余りに魅力的だった為だ。
世の中にはこんなに柔らかいモノがあったのか…などと考えながらやわやわと
揉んでみるとシェリルが艶のある吐息を吐き出した、感じているらしい。
無性に嬉しくなってキャミソールを捲くり上げ豊かな乳房を晒すと、先端は既に
ぷっくりと果実のように尖りオレを誘う。そのまま一度舌先で突いてみた。
「ぁンっ…。」
可愛らしい声がもっと聴きたくて、突起を咥内に含んでから舌をヌルリと
存分に絡ませる。片方の乳房は揉みしだいたまま、もう片方は突起を舐め
たり吸ったりと執拗に嬲り続けてシェリルを啼かせた。
「ぁっ、ァっ、んっ、ゃあ…っ。」
「…ん……、シェリル。」
一度胸から顔を離すと、唾液に濡れた突起が厭らしく光っている。
そっと下へ移動させた片手で脚の間にある中心部分を探り、身体を
強張らせるシェリルを無視して下着越しに触れてみた。
湿ってる……。
短パンに手を掛けたところでぎこちない視線を向けて問い掛ける。
「良い…か?」
「い…いちいち聞かないでっ、馬鹿アルト。」
シェリルらしい悪態に思わず笑みを零すと、短パンを下着ごとずり下げて
脚から抜いた。恐る恐る両脚を左右に開いてみる。
初めて目にする'女'にオレは生唾を飲み込んだ。
震える指先で薄いブロンドの茂みを掻き分け割れ目をそっと広げた瞬間、
クチュリ…と卑猥な粘着音が響く。
少し暗いピンク色のソコは蜜を滲ませながらヒクヒクと生き物のように
蠢いてオレを誘う。余りの光景にオレ自身も熱が溜まるのを感じた。
親指と中指で割れ目を広げたまま人差し指の先端で入り口付近の壁を擦ると、
ビクンッとシェリルが反応した。
そのまま肉壁を押し広げるように人差し指を埋め込む。
狭いうえに更に狭めようとキュウキュウ締め付けられる感覚に身震いしながら
ゆっくり出し入れを開始する。自身を挿れたらどんなにイイか…などと考えて
仕舞ったせいで、自身の熱が一層高まった。
「んっ、や…っぁ、だ……ダメっ。」
「嘘つくなよ、シェリル。ココ…すごい濡れてきてるぞ、気持ち良いのか?」
「ゃっ、バカっ。ぁっ…ぁんッ、言わないで…よぉ。」
「……お前、可愛い過ぎ。」
大分解されてきたと判断して指の動きを早めながら、ソコに顔を寄せた。
甘い、少しツンとした女の匂いに酔う。
「ぁっ…アルトっ、ヤダっ、そんなとこ汚い!」
「汚くねぇよ。その…何て言うか、花弁みたいですごく綺麗だ。」
似合わぬ台詞に気恥ずかしさを覚えると、誤魔化すようにソコへ口付けた。
以前話半分に聞いていたミシェルのアドバイスに従うのは癪だが、この際
仕方ない。そう思って、見付けた小さな突起、その肉芽を口に含んで舌先
で撫でてみた。
「ひぁ…っ!?」
途端に今までにない程敏感な反応を見せるシェリルに悦びを覚え、指の動きと
同時進行で肉芽を舌で転がす。どうやらミシェルのアドバイスは的確らしい。
「ハァっ、ぁっ、ぁっ…んっ、ゃ……なんか来ちゃ…う。」
「大丈夫だ、我慢しなくていいから。」
「ゃっ、アルトっ、アル…――ッあぁァっ!!」
段々と肥大するソレを思い切り吸い上げた瞬間、膣に挿入っていたオレの指を
キツく締め付けながら不規則な痙攣と共にシェリルは絶頂を迎えた。
「は…っ、ハァ……ぁ…ん………。」
「シェリル、ヨかったか?」
「…っ、し…知らないっ。」
指を引き抜くと同時に顔を上げて尋ねると、とろけた表情を逸らしながら
拗ねたように返された。恥ずかしいんだろう。
そんな姿にすら悦びを抑え切れないまま、既に欲望をはちきれんばかりに
溜め込んだオレ自身を衣服から取り出した。シェリルが思わず目を逸らす
のが分かって軽く苦笑いする。
「少し痛いかもしれねぇけど、我慢してくれるか?」
「…うん、平気よ。」
素直に頷くシェリルを確認してから、濡れそぼる蜜口に先端部分を宛てがい
ゆっくりと腰を推し進める。予想以上の締め付けに眉を寄せながら熱い息を
吐くと、そのままつっかえる部分を打ち破って一気に奥まで貫いた。
「んっ…――ッく!」
「……っは、大丈夫…か?」
「痛いけど、アルトと一つになれて嬉しいから…平気。」
「シェリル……、好きだ。」
痛みに耐える表情に胸を締め付けられて無意識にその台詞を囁いた。
照れ隠しに何か言い掛けるシェリルの唇を塞いで、そっと瞼を綴じる様子を
細めた眼差しで捉えながらゆっくりと律動を開始する。
「ンっ、ぁっ、ぁっ、はァ…っ。」
「…っは、シェリル…っ。」
一度動き出したらもう止まらない。
痺れるような甘い快楽に溺れるかのように、オレは夢中になって腰を振った。
シェリルの方も痛みが快感に変わったのか艶やかな啼き声を漏らして必死で
オレにしがみついてくる、時折背中に走る微かな痛みすら愛しい。
ある一点を突くと一層締め付けが強くなった。
「ひァぁっ、ぁっ、ゃあっ!お願っ…、も……止めっ、ぁあっ!」
「…悪い、無理だ。」
止まらない打ち付けを続けながらシェリルの限界を悟ったオレはラストスパートに突入し、
欲望に身を任せたまま弱点を強く強く突き上げる。
「ぁっ、ァっ、アルトっ。また…っ、ァんっ、あぁ――ッ!!」
瞬間、シェリルが爪先をピンと張って身体全体を震わせた。
それと同時にナカが激しく痙攣し、柔い肉壁が自身を優しく包み込みながら
キュゥッと痛い程締め付けてくる。
「ぅあ…っ、ヤッベ……!」
突然の強い快感に表情を歪めるものの、自身を引き抜く余裕もないまま膣内に熱い精液を勢いよく吐き出した。
溜め込んだ欲が止まらない。
ピクン、ピクン、と規則的に痙攣しながら未だに注ぎ込まれている精液を
受け入れるシェリルに、オレは申し訳なさそうな表情を向けた。
「……我慢出来なくて、ごめんな。」
シェリルは朧気な微笑みを浮かべて、消え入りそうな声で囁く。
「ありがと……。大好きよ、アルト…。」
それだけ告げて気を失って仕舞ったシェリルをそっと抱き締めると、ようやく
射精が止まった自身を埋め込んだまま身体を密着させる。
あどけないシェリルの表情を眺める内に愛しさが込み上げ、甘く唇を啄ばんだ。
「オレもだよ…。シェリル、愛してる。」
本日二度目の愛の台詞を口にしたところでシェリルのナカにいる自身がムクムク
復活し始めた事実に「ヤバイ」と冷や汗を流しながら、愛しい寝顔を余所に悶々
とこの先の処置を考え出した。
終わり。
GJGJ!すごい投下ラッシュで嬉しい悲鳴
全部美味しくいただきました
このスレはまさに妄想のギャラクシーですなあ
>>723 GJです
本編では「22話でやりました」でほぼFAみたいだけど
平和な状況での初体験もいい!
>>693 投下前の>メロスが走ってなければ、に噴いたww
作品はエロくて超gjでした!
奉仕するシェリルがかわええ!
いちいち確かめながらって所が、アルト大好きな感じがして良い。
>>723 初投下gjです!
何かもう甘くてエロ可愛いwww
これからも期待してます!
>>723 アルト一人称、女性の身体を体感した感想が生々しくていいですね。
すみません、これからは一気にまとめて投下します。
短いぶつ切りで申し訳ない、以下「ツチノコ採り」の続きです。
今後、せっかくなのでエロまで行きたいです。
人の手がしばらく行き届いていない、鬱蒼とした茂みの中を一組の少年少女が彷徨っていた。
「仮におまえ、ツチノコを捕まえたとして・・・」
アルトは眉をしかめてランカの腰に下げられた虫かごを見た。
「それに入れて持ち帰るのか?」
「そうだよ。変かな」
「いや、何が適しているのかは俺にも分からんが」
アルトは何と言っていいか分からず黙った。
虫かごにうねうねと動くツチノコを想像すると、実に気味悪い光景だった。
普通、女の子って、そういうの気持ち悪いって思うものじゃないのか。
それを、ひっ掴まえて持ち去ろうなんて!
変なやつ、とアルトは改めて思った。
「もし掴まえたらどうするんだ。飼うのか。テレビ局にでも売るのか」
「まさか・・・」
ランカは困って、髪に手をやった。
本当のところを言うと、もう捕獲しようとまでは思っていない。
ただ、アルトにも見てもらいたいというのが願いなのだ。
「まあ、掴まえてから議論するか、そういうのは」
はなから見つかるわけないと信じて疑わないアルトは、ばかばかしいとばかりに
肩をすくめる。
アルトの溜め息と、「いねーだろ、もう帰ろう」という言葉を
聞き飽きたランカは、もう何も気にしなかった。
もしかしたら、あの時アルトの言うとおりにして、一緒にどこか遊びに行ったほうが
楽しい時間になったかもしれない。
ランカが喜びそうなところをアルトはそれなりに連れて行ってくれただろうし、
恋人気分になれるような時間を、演じてくれそうな気もした。
けれども、文句言いつつ機嫌を悪くしながらも、付いてきてくれるアルトの優しさのほうが、
ランカには嬉しかったし、本当の彼に触れているような気がした。
茂みの中を網でなぎ払ったり、木の上をつついたり忙しく動き回る。
「おーい。出ておいでよぅ」
「“でておいでよー”でツチノコ出てきたらなぁ、苦労しねーんだよ」
悪態を付くアルトに、ちょっと膨れて睨んでみせる。
(もうぜったい見つけてやるんだから)
勢いよく網を振り回した拍子に、太ももに痛みが走った。
「痛っ」
顔をしかめたランカに、アルトは「おい」と駆け寄る。
「大丈夫か」 「うん、平気。枝が摺れちゃったみたい」
ランカの太ももには、ここ数時間山の中を歩き回ったせいで、結構な擦り傷が出来ていた。
「棘は・・・刺さってないみたいだな」
膝をついて太ももに触れたアルトが確認する。
傷の痛みよりもアルトの手の温もりを太ももに感じて、ランカは頭がぼうっとした。
「だ、大丈夫だよ、アルトくん」もぞもぞ口の中で言うと、
「ツバ、付けとくか」 アルトが人差し指を舐めて、傷口に塗りつけたものだから、
ランカは飛び上がるほどに驚いた。
「あっ、あっ、あるとくん!!」
「ん・・・?痛かったか。悪い」
アルトは至極真面目な顔で、ランカを見上げる。
そうじゃなくて・・・!顔が熱くて息がしにくい。
心臓がどくどく鳴って、ランカは胸元の服をぎゅっと握った。
アルトはしばらくランカを見つめたあと、ランカのジャージのジッパーをおもむろに開けた。
悲鳴を上げて、飛びずさろうとしたランカを掴まえ、さっさとジャージを脱がしたアルトは、
「これ腰に巻いとけ」
と袖の部分をランカの腰にくくりつけた。
「これなら少しはガードできる」 「あ・・・」
ランカが頷く。確かにそうだった。しかし、上がTシャツだけでは少し肌寒い。
「で、上はこれ着とけ」
アルトは自分の上着を脱いで、ランカに着せた。
「だめだよ。アルトくんが寒い」
無視してアルトは着せてやりながら、「おまえ、さっき何か勘違いしただろ」
とからかうようにランカを覗き込んだ。
「な、何が?してないもん・・・!」
アルトの匂いに包まれて、至近距離に顔を近付けられて、
しかも図星を言い当てられたので、ランカは死にそうになりぶんぶん首を振った。
アルトはくくっと笑っておでこを突いた。
「お化けみてえ」
アルトの上着を着たランカは、余りすぎた袖を両手に垂らして、確かにお化けのようだった。
つづく
しまった、つづくけれど、ここで一旦終わりです。
>>すみません、これからは一気にまとめて投下します。
なので完結させてまとめて投下するのかと思ったら
>>短いぶつ切りで申し訳ない、以下「ツチノコ採り」
2レスで次回に続くってなんだ?
投下中に不意の事故かもしれないし
気長に待たれよ
メロスの走った甲斐がある>投下ラッシュ
書き手さんがたありがとうございます
>>735 言葉足らずでごめんなさい。
ここで一旦区切ったのですが、まだ話に続きがあるので。
>すみません、これからは一気にまとめて投下します。
というのは、>>715-
>>716と>>732-
>>733をつなげて投下するべきだった
という意味です。
失礼しました。
>>723 GJ!道程男子のリアルな初体験感想って感じで良かったw
>>723 GJ!
エロくてアルシェリが幸せそうで最高です。
>>736 一瞬何のことかと思った後盛大に吹いたwww>メロス
確かにメロス様様だな
やっぱりスレがSSで賑わうのは楽しいよ
職人様方、本当にありがとう!
劇場版の情報が出てきたらまた新たなネタが生まれるかもね
>>723 やはり初々しい感じはいいですなあ
流石は太宰治だな
こんなところでも…w
そりゃもうこれだけエロが投下されたら、メロスも立ち止まるってもんですよw
職人の皆様激GJ! どれも美味しくいただきますた。
アルランよかったです。
初々しさがよかった、ただ怪我したときに唾液塗るのはいけないと思う。
アルラン投下してるときはアルシェリの方は自重してほしいな、萎えるかな?
えらそうですいません。
>>744 アルラン投下してる時にアルシェリを投下するなっつーのは普通にただの身勝手だと思うが
>>744 一旦終わりって書いてあるんだから、投下中とはいえないのでは?
>>744 偉そうですねw
アルラン作者さんはいったん終わりと区切りつけてるし何も問題ないと思いますが
見たくないならアルシェリでNGしたほうがよいのでは
終了の合図は大事だねってことで別にカプにこだわらずに
颯爽とメロスが投下!と思ったがなんか携帯からだと上手くいかんorz
>>746 気がつきませんでした、すいません。
前に他の人が投下してるときは他の作品投下は慎もうって流れになってましたよね。
来い! メロス来い!w
楽しみにしてるw
ヽ○ノ ヽ○ノ<SS投下万歳
/ /
ノ) ノ)
ごめん、メロスじゃなくてorz
改変能力がないんだ…
アルシェリでNGだとNGしきれないよ。
それに皆必ずしも2chブラウザ使っているわけでもないし。
アルラン派と見たらすぐ叩くのはアルシェリの悪い癖だよ。
いや、メロスは無理www
普通のアレだよ
>>744 すすすすみません!
「早乙女アルトの限界」を投下した者ですが、アルラン小説の職人様が「一旦終わり」と記してい下さっていたので投下して大丈夫かと思って仕舞って。
他カプ好きな方への配慮が足りませんでしたね、次回は気を付けます!
>>752 アルラン派のリア厨並みの発言が問題なんじゃないかな
毎回ウザイ
大体メロスでちゃんと帰ってきそうな組み合わせが思い付かない
ランカ人質メロスブレラなら…!
と一瞬思ったけど
街ごと王様も破壊するゴジラ状態しか想像出来んかった
>>754 気にしなくていいと思いますよ。アルラン職人さんはちゃんと
一旦終わりを宣言されてますからあなたの投下は何も問題ありません。
読む方が気をつければいいだけ。
>>752 ここに限って言えば
あれがいやこれが萎えるぐだぐだぐだぐだうるさいからじゃね
いいかげんまたかって思って語気も荒くなる
好きなSSだけ見てればいいだろうに
もう何度目だよこの流れwいい加減にしろw
>>744 いや、「一旦終わり」と書いてあるんだから大丈夫ですよ。
GJでした。
>>752 >アルラン派と見たらすぐ叩くのはアルシェリの悪い癖だよ。
なんでアルシェリと決め付けられんのかな?
それこそ悪い癖なんじゃね?
アルシェリエロは個別スレ持ってるけど、
アルランエロはランカ単独だし、アンチが立てたからただでさえ居場所が無いってのに…
本スレか三角議論スレかしたらばくらいしかまともな話が出来なくて
あとはアンチか信者に乗っ取られてるからねえ
ここは?
J^ω^し⊃ ひぐちカッター!
(⊃ )
/ ヽ
>>754 違いますよ・・・!!あなたは何も悪くないです!!
自分が一旦終わりとかややこしい書き方したものですから。
全て私が蒔いた火種ですね、皆様失礼しました。
>>744 唾液塗るのまずかったですか〜
でもケガに唾液が効くのは確かなんですよ。
次もっと気をつけて投下します、すんませんした。
いや、いつも乙
しかし、唾液は雑菌だらけだから多量の水道水で洗い流すのが一番だよ
ケガには気を付けてね
>>761 ランカスレはアンチが立てた?
そういうことにしておきたいだけでしょ。
せっかくのアルランがまずくなるだろうが本当いい加減にしてくれ。
素直にGJしてないやつらのことな
投下職人さん、アルランアルシェリどちらとも全く落ち度はないですよ。
双方見事な萌えをありがとう!
>>763氏、ゆっくりどうぞ!
>>765 大多数からはある意味マクロスアンチ的な困ったチャンが立てたんだから
むしろ、最大の被害者のランカファン優しくしてあげてよ
ああいうのは、誰にもどうしようもないんだし
普通のランカファンは普通のレスしかしないだろ。
いつも文句言うのは厨だし。スルーすればいい話。
大体ピンクのアルシェリスレはあれはこことは関係ないだろ、
全年齢のアルシェリのスレから派生しただけであって、。
アルランも欲しければ勝手にスレを立てればいい話だし、アンチが立てた
とか言っても書き込んでちゃんとしていけば誰が立てたとかはどうでもいい話。
アルラン、アルシェリとも素敵な話をありがとう。GJでした。
ランカアンチウゼー
スカや昆虫やグロいAAをランカに見立てて投下しまくり、
個別スレやアルトくぅーんスレを占領したのは誰だよ
アルトくぅーんスレは結構可愛いAAもあるけど
本スレやランカスレにランカ虐待AAや顔面パンチAA張ったのは誰だよ
躾がなってないランカアンチがところかまわずスレ乱立、スレ占領を繰り返してんだろ?
ランカアンチスレ
ランカの歌が下手
ランカVSラクス
ランカが著作権侵害
被害者スレ
最近ではランカスレやシェリルアンチスレに
時期外れの頭オカシイ特攻を仕掛け
当のランカアンチスレやシェリルスレは特攻も無く平穏
只でさえ汁とかいう奴が痛いランカファンかつシェリルアンチとかいう筆頭になってんだから
少しあれなレスはほっとけよ
散々毎日汁を叩いてストレス発散してんだから
1.唾液塗るんじゃなくて舐めるべきだった
2.足に怪我したランカを抱えて帰るべきだった
3.ランカの口にアルトが指を突っ込んで、その唾液を塗るべきだった
4.なぜかオズマがEXギアで乱入してきて、アルト殴打、ランカ強制送還にするべきだった
好きなの選んで下さい。
763のランカはマジ萌える。
アルトのぶっきらぼうな優しさの一つ一つをちゃんと受け止められる意外な包容力、
本編では尺が足りなくて今一つ描き切れなかった学生ランカ像。
あのわんこ耳を揺らし、珍しくアルトの前をずんずん進んでいくのが自然と
思い浮かんだよ。
次も楽しみにしてる!
…そういや、節分だし、ここは是非鬼リーダーオズマを豆鉄砲で追い回す
SMS&ピクシー小隊を希望。
もちろん、鬼退治の最後はキャシー桃太郎が犬(ランカ)、猿(カナリヤ)、雉(ボビー)を
従えてフィニッシュね。
>>770 スレチを繰り返すのも躾けなってない
つかこの流れはどう考えても一部のアルラン厨が悪かろう
言い方ってもんがあるんだよ注意するにしても
そこを指摘もせず主観のみの明後日な持論展開するなら
自分の巣でやってくれそういうのが一番迷惑極まりない
>>770が汁かと思ったw
なんか被害者意識が強いね…
当分ネットやめたほうがいいんじゃない?お大事に
アルランが好きな人ってさぁ…なんでKYなの?
それともアルランが好きなフリして荒らしたいの?
したらばのお嬢さんたちは真面目ですよ、アルシェリ厨のメロスがいうのもなんだけど…
だから誰厨だの何厨だのとやりあうのは該当スレでやれっつの
馬鹿な事言ってる奴に荒らし以外のレッテル貼りとかここでする必要ないから
>>743 >そりゃもうこれだけエロが投下されたら、メロスも立ち止まるってもんですよw
メロスの股間もおっきして、走れないってことかえ?
>>774 一部な
全部のアルラン者がKY発言しているわけじゃないから
一人か二人のアルラン者がもう少し考えてからレスしてくれればいいだけの話
アルシェリ者もね
>>779 いや、どこがだよw
アルシェリ投下で文句言うアルラン厨はよく見るが逆は見たことねーぞw
ああ間違えた
ランカアンチね
アルシェリ者のおっさんはアルシェリ個別エロスレに籠ってるし
アルシェリ者のお嬢さん方はしたらばのアルシェリスレに籠ってるよね
問題はランカアンチシェリル単独崇拝者
そんでそのランカアンチが今回の流れにどう関係あるんだよw
それ変な人だから触っちゃ駄目だよ
ブレシェリ投下時ですらアルシェリ者からもシェリル者からも苦情は無く
意味不なアルラン者のクレクレしかなかったんですけど
GJ頂いておいて苦情を言うのもなんですが
またこの流れか…
痛いのには触らないで黙ってスルーしよう
自分も黙ってメロスが走りだすのを待ってるから
>>784 十把一絡げにしてはダメだって
ヘンなのが1人2人いるだけなんだから
このスレの厨見て「マクロスファンはマナーが悪い」って言うのと一緒
アルランのエロパロスレ無いって言うけど
したらばのアルランスレでエロパロOKの投稿型Wiki持ってるよ
文句言う前に確認してくれ
なんかこんな騒ぎがあるたびに思うんだけどさ、
職人は金をもらうために時間割いて書いてるわけじゃないんだよ。
善意とか萌えの共有のために書いてくれてるんだろうが。
口をあけて寄こせって騒ぐだけなら鳥の雛だってできるんだ。
そんな特定カプだけ読みたいなら自分で書いて他の職人を誘発すればいいじゃないか。
書かないなら好きだの嫌いだのと騒がず全裸で好きカプくるまで全裸待機してろよ。
職人は神の類だっていい加減わかろうぜ。
某スレで拾ってきた汁小説とその改変版っている?
とりあえずウェルカム
携帯→PC手打ちでやってたらまた死にそうだ
汁小説って何
拾いものはダメだろ
冥王星まで飛ばされちゃう?
ブレラのアレは着脱可能なのか!?w
「ランカ、今日はこれを試してみよう」
「お、お兄ちゃん、そんなの無理だよぅ」
なんてのを妄想してしまったぞ。
男体も女体も可能
とか数字のお姉様のところで見かけた
サイボーグファンタジー
…まあどこぞの少佐も男女問わずやりたい放題だしいんじゃね
皆様から感想を頂けたので続きのような物を書いてみました。今回は携帯からの投稿で、改行やらが上手くいっていないと思いますが、暇つぶしにどうぞ!
早乙女アルトは悩んでいた。
恋人のシェリルとやっとの思いで迎えた初夜から三週間が経とうとしている。
……未だに二回目は、ない。
それどころか、多少強引に迫ったオレはシェリル渾身のビンタを喰らった。
「最っ低!当分お預けよ!」
と、地獄の試練とも言うべき台詞と共に。
もちろんオレにも非はあるが、シェリルは男というものを解っていない。
一度抱いて仕舞ったら、愛しい女の躯を味わって仕舞ったら、何度でも
欲しくなるのが男だ。
普段は積極的にスキンシップを図りオレの慌てふためく様を楽しんでいる癖に、
こと夜の営みに関しては未だ抵抗があるらしくあからさまに拒絶する。
アイツは妖精なんかじゃない、悪魔だ。
今夜もギリギリの葛藤が始まるのか…と、重い気分でシェリルの住む部屋へ向かう。
「シェリル、入るぞ。」
合い鍵で扉を開き足を踏み入れるものの、返答がない。
「おいシェリル、居ないのか?」
不思議に思いながらリビングを覗くと、ソファーでスヤスヤと寝息を立てる
妖精を発見した。
「ったく、寝てんのかよ…。」
テーブルの上には、玉子からケチャップライスの飛び出た不格好なオムライス
が置いてある。
思わず口元を綻ばせた瞬間、シェリルが小さく身じろいだ。
「………んぅ…。」
袖のないワンピースの短いスカートから、艶めかしい白い太腿が覗く。
本能的にその太腿の間、スカートの更なる奥地を想像して「しまった!」
と思った時にはもう遅い。
熱の溜まった下半身が疼く。
ああ、最悪だ。
必死に欲望を振り払おうとすればする程、初めてシェリルを抱いた時の感覚を
思い出して仕舞う。
少しだけ、軽くキスをするだけなら良いだろう。
そう無理矢理自分に言い聞かせながらシェリルが眠るソファーへ片膝をつく。
ギシッ…と音を立てながら覆い被さるように体重を掛けると、寝息を洩らす為
少し開かれた唇に自分のソレをそっと重ねた。
――…甘い。
オレが馬鹿だったんだ。
キスをしたら止まらなくなる事くらい解っていたのに、本当に馬鹿だ。
案の定止まる筈もなく、啄むような甘い口付けを何度も何度も繰り返す。
その間自然と動いた片手で薄い布地越しに柔和な膨らみを包み込むと
シェリルの躯がピクリと震えたが、起きる気配はない。
調子に乗ったオレは、豊かな乳房を揉みしだいて心地良い感覚に溺れる。
(この馬鹿、また下着…。)
悩ましい感触に息を吐くと、布越しに浮き出る突起を布地ごとしゃぶった。
「…ぁッ………ン……。」
眠っているにも関わらず艶やかな声を洩らすシェリルが堪らなく下半身を刺激
して、欲望がボトムスを押し上げる。
最低な事をしていると解っているが、止まらない。
布越しにも分かる程硬く尖った乳首を舌で優しく撫でながら、片手を下腹部へ
移動させた。
短いスカートからスルリと片手を侵入させる。
微かに湿った下着越しに割れ目を爪で柔く引っ掻くと、またも悩ましい声。
「……ッん、ゃ………。」
そのまま下着の隙間から差し入れた人差し指で割れ目を執拗に擦ってやると、
クチュリ…と蜜によって奏でられる水音が響いた。
「シェリル……、シェリル。」
欲に浮かされ自然と乱れる吐息と共に愛しい相手の名を囁きながら、
ヒクつく膣内に人差し指を挿し入れた。
やはりまだ狭い。
ゆっくりと着実に指を動かしてナカを解す。
空いている片手でシェリルの頬を撫でながら再度唇を啄もうと顔を寄せた
途端、青色の瞳がパッチリ開かれてオレを映し出した。
「…シェ…シェリル……。」
「……え、アル…ト………?」
全く状況が掴めていないシェリルは、蜜部に感じる違和感に瞳を見開く。
身の危険を感じ取ったオレは素早く片手でシェリルの両手を纏め上げ、
情けなく首を垂れた。
「す…スマン、シェリル。」
「なッ……何?何なの!?」
「眠ってるお前が、その…可愛くて。我慢出来なかった。」
ようやく状況を理解したらしいシェリルは顔を真っ赤に染めて瞬く。
「最低だって解ってる。寝込みを襲うなんて人として…――グハッ!」
慌てて弁解しようと顔を上げた瞬間、下半身に、つまり男の急所に激痛が走った。
いや…ココを蹴るとかシェリルはマジで半端ねぇ。
「こンの……馬鹿!スケベ!変態!女顔!」
「い…いや待て、最後関係ない項目が混ざってないか?」
「信じらんない!アタシが起きなかったらどうするつもりだったのよっ、
まさか最後までヤッてたワケ!?」
「……多分、な。」
「ホント最低…、大っ嫌…――ッん!」
シェリルの罵声を途中で遮ろうと噛み付くように口付けた。
キュッとキツく両目を瞑るシェリルを薄ら開いた視界に確認しながら、
十分に味わってから離す。
「……本当に悪かった。反省するから、その台詞だけは言わないでくれ。
お前に嫌われるのが一番辛いんだ。」
真剣な眼差しを向けて情けない声を絞り出すと、シェリルが息を吐いた。
「もう、本気で嫌いになんかなる訳ないでしょ。只でさえヘタレてるんだから
それ以上情けない顔するの止めなさい。」
「おまっ…、言い過ぎだろ。」
「あら、アンタが文句を言える立場なの?」
「…――ぐっ。」
言葉はキツいがオレを気遣うシェリルのお陰で和やかなムードが流れる。
と、シェリルが視線を逸らして小さく呟いた。
「って言うか、いい加減退いてくれない?」
シェリルの両手首を纏め上げている片手の力を強めて低く答える。
「…………嫌だ。」
「ハァ!?」
「こんなところで寸止めなんて無理に決まってんだろ、冗談じゃねぇ。
反省は後でしっかりする。」
自分勝手な決定事項を口にすると、呆気に取られているシェリルの唇を
塞いだ。
「ぁっ…ぁっ、んンっ。」
「……シェリル………っ。」
「ゃぁっ、ん……ハァ……、ソコ…気持ち…ぃ……ッ。」
「ココ……か。すっげ…締め付けてくるぜ?」
グチュグチュと卑猥な水音と互いの吐息、そして飛び切り甘いシェリルの
喘ぎだけが部屋に響く。
双方の限界を察知したオレは腰を打ち付けるスピードを速めると、
シェリルの躯をしっかりと抱き締めて告げる。
「…ッは、シェリル……好きだ………っ。」
「ァッぁっ、ぁっ、アルトっ、アル…ト……。も、イッちゃ…――っ!!」
背中にピリッとした痛みが走った瞬間ビクビクッとシェリルの躯が跳ねる。
それと同時に不規則な収縮を繰り返す膣内に自身をキツく締め付けられて
仕舞い、またも堪えきれずナカへ熱い精液を放った。
「ァっ……く…!」
ドクドクと大量の精液を注ぎ込むに連れて、オレを襲う快楽が強くなる。
射精が終わり数回腰を揺すって眼下のシェリルを見詰めると、惚けた表情で
問い掛けてきた。
「ねえ…アルト。あたしとエッチするの、気持ちイイ?」
結局行為を受け入れて仕舞った自分が照れ臭いのか視線を泳がせる
シェリルの耳元へそっと唇を寄せて囁く。
「最高に、……イイ。」
カァッと耳元を赤く染めて小さく「馬鹿」と悪態を吐くシェリルにもう一度
キスをすると、天使のような笑顔を向けてこう言ってきた。
「それじゃ反省としてこれから一ヶ月、お預けね?」
どうやらオレの葛藤はまだまだ続くらしい。
「……勘弁してくれ。」
終わり。
以上です。
長くなって仕舞い大量のレス消費スミマセンでしたっ!
おお!2つもGJでした!
ラブラブながらも二人のやり取りが微笑ましかったです。
また楽しみにしてます。
GJ!ラブエロいいっすね
この後アルトは一ヶ月我慢しきれ…ないだろうな多分w
しかしなんでお預けなんだw
ラブエロアルシェリGJでした!小悪魔シェリルが…イイ!たまらんです
アルトの限界と葛藤、超エロラブくて最高でした!!!!!
またの御光臨もお待ちしてます!!!超GJ!!!
ID:ttPQpb/n氏乙です!
可愛いじゃないかアルシェリ・・・!
最中は押せ押せなのに普段がヘタレなアルトが素晴らしい!
シェリルももう、言葉にできねえええ!
アルトがヘタレでいいw
シェリルもお預けなんてしないでやってw
仕舞い がウザイ
限界→葛藤と、変わらずヘタレなアルトがたまらんです。小悪魔シェリルも可愛い。
何故そこまでおあずけするんだシェリルww……ハッ、もしや調ky…
ラブエロ超GJでした! 次の投下も楽しみにしてます。
>>797 GJです!素晴らしい!エロエロラブラブ、いいですねぇ。
おあずけなんて酷いよシェリルw堪えられるのかアルト?いやむしろ堪えるな、再び襲ってしまいなさい!
>>早乙女アルトの葛藤
作者さん、乙です。
手の平で転がすかんじの女王様シェリル、官能的でした。
連投すまん。
ここは、作品の挿絵という形なら、画像を投下しても良いところですか。
作者さんに一言断りを入れたらば。
個人的にはアリじゃね?って思う
皆さま、二作品に関する感想ありがとうございます!
シェリルがお預けする理由は複雑な乙女心ですね。
まだ慣れない営みの際にはどうしてもアルトが主導権を握るので、
悔しくて意地悪しているんだと思います。
>>811 貴重な意見感謝です!
漢字の使い方などまだまだ未熟なので、他にも指摘やらご意見ある時は教えてくれると助かります。
挿絵は勘弁
せっかくの良作が個人の描く挿絵でイメージ壊れるからやめてくれ
イメージ崩れるのが嫌なら、クリックしなければ良いだけでね?
せっかく書いたのだから俺は見たいよー
挿絵GJレスが続くのはうざいだろが
角二逝くか該当するスレで投下してくれよ
ああ、そっか。それもそだな。角二が良いのかも知れんね。
うおおおまたすごいの投下されてた!
初々しい二人がとても可愛いです、
>>794氏超GJ!!
アルトがんがれ、超がんがれw
シェリ男 アル子が見たい
性転換ネタはジャンル不問のそういう趣旨のスレがあったはず
出来ればそこでお願いします…
>>820 あーなるほど。
そしたらその作家さんの投下時に、“某所に投下させてもらった”
と報告レスするのはありかね。
ピンポイントで見てもらえればそんでいいから、
他の人はスルーしていただければ。
男装シェリルと女装アルト…とかはアリ?
男装女装は個人的にはアリだと思う
いいんじゃない?
女装が似合う男キャラってそうそういないから、普通は好きじゃないが…
アルトはそういうキャラだしね
女装アルト×ナナセ×ランカは脳内展開させたことあるw
シェリルのがさらにかきやすそうだな。
>>830 それもいいな
てかあの小説設定で女装アルトとナナセを二人にしてみたい
性転換ネタってどこで見れるかな?
アル子ってのはどんな感じか見てみたいw
>>831 ナナセが男の人が苦手だとランカが気付く。
ランカ暴走「アルトくん、お願い☆ナナちゃんのためなの」
無理矢理女装させ「これなら触られても平気でしょ?☆」
ナナセ、ランカに本当の事も言えずアルトも綺麗だしドキドキ…みたいな筋書きを考えてました。
小節設定はかわいそすぎてなんか嫌だ(´・ω・)
保管所にシェリル×女装アルトはあるよ
耽美な雰囲気で読み応えあった
Sシェリル大丈夫ならオススメ
ブレランのエロ無し、アルシェリも出てきます。
同じブレラン好きさんが居るか分かりませんが、思い切って投下。
あ〜んもうっ、忘れ物しちゃうなんて私のバカバカッ!
今日は学校までお兄ちゃんが迎えにきてくれた。仕事もないから
久しぶりに二人きりの時間が過ごせるんだ。
家だともう一人のお兄ちゃんも居て全然甘い雰囲気にならないんだもん。
だから今日の帰り道は恋人らしく手を繋いだり、公園でお話したり。
出来ればギュッとしてもらいたい…なんて。
とにかくお兄ちゃんを待たせてるんだから早く取って戻らなきゃ!
そう思って、既に人気のない廊下を教室に向かって走る。
……あれ?
教室の電気がついてる、まだ誰か居るのかな。
不思議に思いながらドアの隙間から覗いてみると見知った二人の姿。
よく見たらシェリルさんが涙浮かべてる、アルト君ってば何したの!?
私はそのまま聞き耳を立ててみた。
「いい加減機嫌直せって。」
「…もういいから、先に帰りなさいよ。」
…何かマズい雰囲気?
どうしよう、ここは私が二人の仲を修復するべきだよね。
よしっ…と拳を握って足を踏み入れようとした途端、アルト君が強引に
シェリルさんを抱き寄せて口付けした。
「シェリル…――。」
「……ッん…!」
わわわわっ、デカルチャー!
私は思わず熱くなっちゃった顔を両手で押さえながら興味津々に二人を
見続ける。
静かな空間に二人の微かな息遣いと、舌を絡ませた口付けの水音だけが響く。
その内アルト君の唇がシェリルさんの首筋に移動した。
小さく震えてアルト君にしがみつくシェリルさん、何だか可愛いなぁ。
首筋に顔を埋めたままのアルト君が何か囁いたみたいだけど、聞こえないや。
シェリルさんが頬を染めながら拗ねた表情を浮かべると、顔を上げた
アルト君はそんなシェリルさんを見て困ったように笑った。
良かった、仲直りしたみたい。
……って、安心してる場合じゃないよぉ!
もう忘れ物なんて無視して一目散にお兄ちゃんが待つ校門まで戻った。
「お兄ちゃん!」
校門の壁に背中を預けているお兄ちゃんに声をかけた瞬間、私は躓いて
前のめりになる。
「…――ッわぁ!?」
「ランカ!」
衝撃に耐えようとキツく両目を瞑ったけど、いつまで経っても痛みが来ない。
代わりに私を包む力強い腕とよく知る香り。
「お…お兄ちゃん……。」
「ランカ、大丈夫か?これだから走ったら危ないといつも言っている。」
「う……、ごめんなさい。」
「無事ならいい。」
私を抱き留めたままのお兄ちゃんが憮然とした表情で息を吐く。
さっきアルト君とシェリルさんのやり取りを見たからかな、妙にドキドキ
しちゃう。
「忘れ物は取ってきたのか?」
「あっ、う…うん!」
「帰るぞ。」
腕を離したお兄ちゃんが私の鞄を取って歩き出したから、私も慌てて追い掛ける。
あーあ、もう少し抱き締めていて欲しかったのに。
私だって、強く抱き締めてもらいたい。
キスもして欲しい。
もちろん、さっき見たような大人のキスだって興味ある。
お兄ちゃんは、そういう感情ないのかな?
そんな事をグルグル考えてたら、グリフィス・パークを通り過ぎるところ
だった。
「お兄ちゃん、少しだけ公園に寄ってもいい?」
「……ああ。」
私とお兄ちゃんが展望台に上ると綺麗な夕日が視界いっぱいに広がった。
それを眺めながら、私は勇気を出して話を切り出す。
「あ…あのねお兄ちゃん、さっき教室に戻った時アルト君とシェリルさん
が居たの。」
「……。」
「それでねっ。喧嘩してたみたいなんだけどアルト君がシェリルさんに
……その、キスしてあげたらシェリルさん嬉しそうで。仲直り出来たみたい。」
「……そうか。」
私が懸命に伝えようとしてるのに、お兄ちゃんは相変わらず無表情のまま。
うぅ…、恥ずかしくて死にそう。
「えっと、キスってすごいよね!仲直りの魔法みたいだなぁって思った。」
お兄ちゃんの方を向いた私は両腕を広げて大げさに表現してみる。
そうしたら、お兄ちゃんが私をジッと見詰めてきた。
「ランカ。お前も、して欲しいと思っているのか?」
核心をついた問い掛けにドキッと心臓を跳ねさせて、控え目に小さく頷く。
「お兄ちゃん…、私もう子供じゃないよ。好きな人には抱き締めて欲しい、
キスして欲しいって思うんだよ?」
感情が溢れて止まらない。
俯いたまま泣きそうな声で気持ちを吐き出した私を、優しい温もりが包む。
胸板に押し付けられて顔は見えないけど、お兄ちゃんの心臓の音が少し速い。
「……すまなかった。お前を大切にしなければ…と思えば思う程、臆病に
なってしまっていた。」
お兄ちゃんがポツリ、ポツリと言葉を紡いだ。
そんな風に思ってたんだ。何だかやっと少し、お兄ちゃんに近付けた
気がする。
「俺も、本当はずっと…お前にこうしたいと思っていた。」
「お兄ちゃん……。」
腕の中でモゾモゾ動いて顔を上げると、私と同じように頬を赤くする
お兄ちゃんが映る。
その顔がゆっくり近付いてきて、私はそっと瞼を閉じた。
瞬間、柔らかく重なる唇。
(…――頭がフワフワする。)
どのくらいそうしてたのかな、唇から離れた温もりに名残惜しさを感じて
お兄ちゃんを見詰める。
「あ…余り見るな。こんな気持ちは初めてで、どうしたらいいか解らん。」
未だに頬を赤くしたままぎこちなく顔を逸らすお兄ちゃん。
こんな姿初めて見たかも。
何だか無性に愛しくなって、広げた両腕でお兄ちゃんをギュッと
抱き締めた。
「えいっ!」
「…ッら、ランカ!?」
「えへへ。何だかね、お兄ちゃん大好き〜って気持ちがいっぱいいっぱい
溢れてきたんだ。」
やっぱり少し恥ずかしくて、照れたような笑顔を向けて気持ちを伝える。
お兄ちゃんはしばらく固まってたけど、ちゃんと私を抱き締め返してくれた。
二人手を繋いで家に向かう。
さっきの事を思い出して自然とにやける口元を引き締めていると、
お兄ちゃんが立ち止まった。
「ランカ。」
「ん?なぁに、お兄ちゃ…――ッ!」
自然と私も立ち止まって振り返った途端、繋いでいた手を引かれると
同時に唇を覆う柔らかな温もり。
「……んっ………。」
さっきした重ねるだけのキスとは違う、深く深く求められるようなキス。
私は何が何だか分からなくて必死に目を瞑るしか出来なかった。
「……ハァ…っ、お兄…ちゃん?」
解放された唇から少し荒くなった呼吸をしながら涙目でお兄ちゃんを
見上げると、お兄ちゃんはそっと私の耳元に唇を寄せて囁いた。
「次はもっと大人のキス…だろう?もう我慢はしない、覚悟しておくんだな。」
男はオオカミって本当だね、どうやらお兄ちゃんもオオカミだったみたい。
ああ……シェリルさんに大人のキスの仕方、聞いておかなきゃ。
終わり。
以上です。
ブレラの口調が難しい…。
ランカちゃんは純な話が書けて楽しいです。
初ブレランでした!
>>839 きゃぁあああああああああああああ!!
ブレラン最高ですよブレラン(*´д`)ハァハァ
ブレラが可愛くてカッコ良イイ!
ランカも抱き締めたくなるぐらい可愛い!!
ブレラン好きとして萌え死にそうでした。GJです!
ブレランGJ
なかなか見れないカプだったので楽しませてもらいました
おおおおブレランブレラン〜GJGJです!
ブレラさんもランカも凄い可愛い。
少しずつステップアップしていくんでしょうかね…も、萌える。
>>835 超GJ
可愛いのう可愛いのう
近親だから特殊嗜好になるし普段隠れてるだけでブレラン好きって結構いると思うw
あなたの勇気に乾杯
ひゃっほうブレランGJですよ!兄の張り切り加減にwktk
近親ったってサイボーグなんだしいいじゃんとか逝ってるおにちくは
救いのないブレシェリを懲りずに書いている
携帯辛い
こんな時間ですが
>>845でランカちゃんが目撃したアルト×シェリルの
喧嘩は何だったのかを投下。
アルト×シェリルで本番無しのエロです。
邪魔者役の女生徒が出てくるので、第三者が苦手な方はご注意下さいね。
アルト視点です。
早乙女アルトはひどく困惑していた。
目の前に居る彼女は涙を浮かべながら鞄から教科書を出している。
何があっても人前で、オレの前ですら涙を見せない強気な彼女が……。
事の発端は授業が終わった後の放課後だった。
朝、相変わらずの傲慢っぷりで「今日仕事が休みだから付き合いなさい!」
と告げてきたシェリルを連れてフォルモに行くつもりだったオレは、鞄に
教科書を入れて後ろの席を振り返る。
…が、なぜかシェリルが居ない。
そういえば、出席日数の事で教師に呼ばれていたから職員室かもしれない。
そう推測したオレはしばらく教室で待っていたが、あまりにも遅い為
鞄を持って教室から出た。
その時、背後からオレを呼び止める声に気付いて振り返る。
視線の先に見知らぬ女生徒が立っていた、制服から見て芸能科の生徒らしい。
まだ残っている生徒が居たのか…などと呑気に考えていると、その女生徒が
口を開いた。
「さ…早乙女君、好きです!わたしと付き合ってくれませんか?」
突然の告白に一瞬面食らったが、片手で頭を掻きながら淡々と答える。
「あー…っと、悪い。オレ彼女いるんだ。」
「知ってます、あの'シェリル'ですよね?だから二番目で構いません。」
断ったと言うのにハキハキと続けて言葉を告げられて、溜め息を吐いた。
「いや、悪いけどそういう付き合いは出来な…――ッ!」
呆れ混じりにもう一度断りを入れようとした途端、首へ巻き付いた両腕に
思い切り引き寄せられると同時唇に重なる感触。
すぐさま襲う嫌悪感に相手を突き飛ばし、眉を寄せて手の甲で唇を拭う。
「躯だけの関係でも構いません、ダメですか?」
懲りず尋ねてくる女生徒に対する嫌悪感を打ち消したのは、女生徒の更に
後ろ、オレの視界に映るシェリルだった。
見開いていた瞳を一度閉じたシェリルは無言のまま教室へ入っていく。
「…ッ、シェリル!」
大声を響かせてから慌てて教室へ入る前、振り返った先に未だ立っている
女生徒に鋭い視線を向けて一言告げた。
「オレは、アイツしか要らない。」
そして現状に至るというわけだ。
「シェリル、話を聞けよ。さっきのは向こうが勝手にしてきただけだ!」
「別に気にしてないわ。アタシやる事が出来たから、先帰って。」
先程から必死に弁解を続けているものの、聞く耳持たずといった様子で
シェリルは淡々と鞄から教科書を取り出す。
その瞳に涙を溜めている事くらい、オレは分かってるのに。
「いい加減機嫌直せって。」
「…もういいから、先に帰りなさいよ。」
同じ言葉しか返さないシェリルの声が微かに震えている。
オレは衝動的にシェリルの片腕を掴むと、強引に抱き寄せて唇を奪った。
「シェリル…――。」
「……ッん…!」
抵抗出来ないように華奢な両手すら胸元に閉じ込めてキツく抱き締める。
舌先で無理矢理こじ開けた唇の隙間から舌を挿れて咥内を掻き回すと、
シェリルの身体から力が抜けるのが分かった。
もう抵抗される心配はないと判断したオレは、互いの唾液に濡れた唇を
首筋へ移動させた。
軽く吸い上げ紅い華を咲かせてやれば、シェリルから甘い声が洩れる。
「ぁ……ッ。」
オレのシャツの胸元を握って必死にしがみつく様子が可愛くて仕方ない。
首筋にいくつか痕を残してから、ソコに唇を宛てたまま小さく囁いた。
「オレが欲しいのは、……お前だけだ。」
そっと顔を上げると、頬を染めて拗ねた表情を浮かべるシェリルの姿。
「散々力抜けさせてからそんな台詞、ズルいわよ…バカ。」
悪態混じりの彼女らしいコメントを聞いて、オレは困ったように笑い零した。
そのままシェリルをヒョイと抱き上げて机の上に座らせると、下から
掬い上げるように口付ける。
さっきのシェリルの反応でオレの欲望に火がついてしまったらしい。
口付けたまま薄ら目を開いてシェリルを見詰め、片手で太腿を撫でた。
シェリルの躯が小さく跳ねるのを確認して唇を離すと、乱れた吐息と共に抵抗の言葉を投げてくる。
「ンッ……、ちょっとアルト…っ。こんな所で見付かったらどうするの!?」
「こんな時間じゃ皆帰っただろ、誰も来ねーよ。」
抵抗を一蹴して、撫でていた白い太腿をグイッと両手で左右に開いた。
「ゃ…ヤダヤダっ、離しなさ…――ッんぁ!」
羞恥に顔を歪めながら抵抗するシェリルがこれ以上暴れないようにと、
開いた太腿の間に顔を埋めて内腿に舌を這わせる。
流石にまだ濡れていないようだ。
薄い紫の下着越しに蜜部へ唇を押し当ててやると、ビクビクと太腿が震えた。
「ふ…ッゃ、ぁ……っ。」
やはり場所を気にしているのか、両手で口元を押さえながら声を堪える
シェリルが視界の端に映る。
おいおい…、それじゃ余計にオレを煽るだけだぞ。
呆れたように心の中で指摘して、自分の下半身に溜まる熱を感じ取った。
だが、まだ駄目だ。
シェリルを泣かせてしまったオレは、謝罪の意味を込めてコイツに十分な
奉仕をしなければならない。
「脱がすぞ。」
腰で結ばれていた紐を指先で引くと、目の前にシェリルの蜜部が晒された。
蛍光灯の明かりがついた教室のせいか生々しく蠢くピンク色のソコに
思わず喉を鳴らす。
「…ゃぁッ!明るいんだからそんなに見ないでよ、馬鹿アルト……っ。」
「スゲェ…、美味そうだな。」
余程恥ずかしいのかキツく両目を瞑るシェリルを視線で見上げて意地悪い
感想を呟くや否や、熟れた蜜部を貪った。
「ぁっ、ァッ…んぅ、…ハァ…っ、……ぁッ。」
開いた太腿を両手でガッチリと押さえつけたまま、柔い肉ビラを一枚一枚丹念に舐めて愛撫してやる。
その度オレの熱を高めるように艶めかしく膣内がヒクついた。
先日その効果を目の当たりにした小さな肉芽を見付けて舌で優しく
転がしたり吸い上げたりを繰り返すと、シェリルの反応が変わった。
「ひゃン…っ!?ぁっ…ゃぁ、ソコ止めっ……、ァッ…ぁっ――!!」
堪えきれず声を上げたシェリルがビクンと腰を浮かせたかと思えば、
肉壁が痙攣を起こす。
まだ指も挿れていないのにまさかと思い、オレは視線を上げて尋ねた。
「シェリル…お前、イッたのか?」
「…っ…ハァ、……ん…。そ…そんな事、いちいち聞かないで……ッ!」
潤む瞳を泳がせているのは肯定と取っていいと言うことだろう。
嬉しい。口だけでイカせたとなれば男としての名誉が保たれる気がするし、
何より好きな女が気持ち良くなってくれたんだ。
目の前に映る達したばかりの熟れた蜜部は不規則に収縮を繰り返し、
厭らしく蜜を垂らす。
うわ、ヤバイ……。
「シェリル、やらし…。」
「だっ…誰のせいよスケベ!」
刺激的すぎる光景に下半身の熱が抑えきれない。
シェリルのナカに挿れたい、壊れるまで滅茶苦茶に突き上げてやりたい。
そんな衝動が湧き上がる。
「もう限界だ、挿れるぞ。」
「ん、来て……アルト。」
(オレ、十分奉仕したよな。)
そう自分に合格点を与えて痛い程張り詰めた自身を取り出そうとズボン
のチャックに手を掛けた。
――と、その時。
教室のドアを開く音が響くと同時、なんと教師が入ってきたではないか!
オレは慌ててシェリルを机から下ろして何気ない風を装う。
下着以外脱がさなくて良かった…。
「何だぁ、お前達まだ残っていたのか?教室閉めるから早く帰れよー。」
オレ達を見付けた教師は別段驚いた様子もなく忠告して出て行った。
「……はぁ〜。」
「……っぷ、アハハハッ!」
張り詰めていた緊張が解けたように深く息を吐いて冷や汗を拭うと、
突然シェリルが笑い出した。
「おまっ…、笑い事かよ。」
「だって普通こんな漫画みたいなタイミングある?ああ可笑しいっ。」
「ったく、コッチはギリギリだっつーのに。」
仕切り直しとばかり、オレはもう一度シェリルに口付けようと顔を寄せる。
お互いの吐息がかかり、後数センチと言うところで『星間飛行』が流れた。
「あら、アタシの携帯だわ。」
「〜〜っ。」
またしても邪魔が入ってガクリとうなだれるオレを余所に、シェリルは
自分の鞄から取り出した携帯のボタンを押す。
まあいい、メールさえ見終わったら今度こそ……。
悶々とこの先の展開を想像して自然と口元を緩ませていると、シェリルが
携帯をしまいながらオレに向き直る。
「ごめんアルトっ、急な仕事が入っちゃったからもう行くわね?フォルモ
のデートはまた次の機会にしましょ、じゃあね。」
早口で用件を伝えたシェリルはオレの唇にチュッと可愛らしい口付けを
残して、風のようなスピードで去っていった。
……アイツ、いつの間にパンツ履いたんだ。
残されたオレはそんな間抜けな事を考えながら唖然とする。
って、マジかよ!!
散々奉仕してようやくってところで放置って、そりゃあないだろ。
膨れ上がったオレの欲望をどうすりゃいいんだ!?
「これがお前を泣かせた罰なのか、……シェリル。」
誰も居ない教室で気力を失ったように呟くと、膨れ上がった下半部を
鞄で押さえながらトイレへ走った。
「オレ、泣けるくらい献身的な彼氏だよな。」
終わり。
以上です!
某小説のタイトルみたいになったのは偶然なんで、関係ありません。
レス消費失礼しましたっ。
容疑者ww
泣かせたというより泣かれたに近いんだが・・・まさに献身
アルトのスキルが高いのに若干ヘタレ風味でいいな。GJ
夜中に起きててヨカタwGJです
だんだんへたれてくるアルトがいいですね〜w
シェリル、色んなものを持て余しながら仕事できたのか心配w
>>851 GJ!
アルト一方的にキスされて、頑張ったのにお預けでちょっと可哀想w
アルトもシェリルも可愛いです
夜更かし推薦スレですねGJ!
またしてもいい感じにヘタレなアルトがww ラブくてGJです!
上のブレランと同じ作者さんでしたか。確かにあのアルシェリ気になってましたw
次も楽しみにしてます。
アルシェリキターーーーーーーーーーー!!!!!
朝起きてみたらなんて幸せ…。アルトの技巧にシェリル骨抜きですね、
超GJ!!!!!!!!!!!
>>851 GJです!
ランカちゃん最後までいなくて良かったねw
859 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 11:25:34 ID:l7SatUJO
ランカが熱狂的なファン達にレイプされる話がみたい
>>859 エロ同人とかではよくあるシチュだな
熱狂的なファン達というとガリア4の彼らを思い出すが
ゼントラサイズのままじゃランカの相手は無理か
しかしあんな死に方するなんて、つくづく勿体無い連中だったなあ
>>861 まさか、あいつら次の週にはディメンションイーターで
全滅するとは思わなんだよ・・・。
奴らがマイクローン化すれば、シェリルランカどちらもそっち方向にもってけるだろうが・・・
カワイソスのレスがズラッと並ぶな。ランカもだが特にシェリル
まあほとんどがキラッ☆で鼻血噴くような純情さん連中だから
そんな方向には考えがまず行かないんだろう
あーやっぱり勿体無いわあいつら…
初代のワレラロリコンみたいに上手く動かして、私設ランカ親衛隊みたいな
存在にしてもよかったのにな
どうせなら狂信的なシェリルのファンに輪姦されて、ネットに映像を流されるんだけど
その頃、アルトやオズマはシェリル、キャシーといちゃいちゃしてました
みたいな救いようのない話が読んでみたい
救いようがなさすぎる・・・
>>863 相手がいけないとかもあるんじゃ?
シェリルなら、
1,2話くらいのフラグ立ってないアルトとか
ブレラとかなら結構需要あると思う。
>>865 アルトとランカがいちゃいちゃしてる部屋の外で
ブレラにやられるシェリルなら書いたけど
その後グレイス並みに凶悪化した悪の女王降臨まで
書けたら投下するよ、誰にもまったく救いがないけど
代わりに滝ネタをつなげて嫌な感じを振りかけた23話改変?アルシェリを投下する
アルシェリ好きのみなさんにはこれまた大変不興を買いそうですが
次から
涙の滝
「アルト!起きなさい」「ひーめ!眠り姫か…ちょっとキスでもしてみるかね?」
「ミシェル君!それは駄目です!早乙女君の貞操が」「ねえアルト君、起きて」「もー、先輩!」
「んあ?!」
「なんだよお前らよってたかって」
「教室じゃなく図書館で勉強会にしようって言ったのお前だろ?」「そうよ、ちょっとこの間
流れで部屋に行ったからって警戒しちゃって」「さあ、行きましょ。学習室埋まっちゃいますよ、先輩」「俺も姫の部屋行きたかったなー」
「わかったわかった。ちょっと静かにしてくれよ、なんか頭痛くて」「大丈夫?アルト君」「ああ」
ミシェルを先頭にゾロゾロと図書館へ向かって歩き出す。優しく右手をつかむランカと、左腕に自分の腕を絡めてくるシェリル。歩きにくいぞお前ら…
「先輩、顔崩れてますよ」「姫、それじゃ歩きにくいだろ、シェリルは俺が」
「俺がどうするんだ?ミシェル」
「うわ!」「クラン大尉?!」
「妖怪でも見つけたような声を出すな失礼な」
いやびっくりするだろそりゃ…どうしたんですか?なんで高校に?
「美星の図書館は紙媒体の蔵書で屈指の質と量を誇るからな。よく調べものに来るのだ」
「そうなの、白衣も可愛いわね」「そ、そうか?」
「ねえ、クランは普段どんな研究をしてるの?」「うむ、そうだな…」
いつのまにか俺の腕を離れ、クランと並んで歩き出すシェリル。
そういえばランカがいない。ナナセも。あれ?違うだろ、ミシェル、そっちは
図書館じゃないだろ?そこは屋上のカタパルトデッキに出る階段の扉で…
「なあアルト、そろそろシェリルは連れてくよ。クランのこと、よろしく頼むな」
白い歯が光るいつものキザな笑顔で振り返って、お前は何を言ってるんだ?
「何を馬鹿言ってんだよミシェル、お前らがどこ行くってんだ?」
シェリルも振り返った。悲しみを湛えた、青い瞳を俺に向けて。寂しげな笑顔で、何か呟く。
あ…違う!待て!駄目だ連れて行くな!!!
「ミシェル!!!」
冷たい汗が額に走り、夢だと気づいた。隣で眠るシェリルの胸が静かに上下するのを確認して
安堵の溜息をつくと、そっと布団から抜け出した。水を飲みながらミシェルの最期を思い出す。
俺は…俺の手は届かなかった。助けられなかったんだ。そして今また、シェリルを
何も出来ないままに見殺しにしようとしている…いや、見殺しじゃない、最後まで傍にいると誓って…
いや、言葉を飾っても同じことか。ただ弱って死んでいくのを見ているだけしかできない。
悪夢は、遠からず現実になる。作戦がどういう結果をもたらしたとしても、シェリルには…
未来はない。
隣に横たわる冷たい骸を見つける朝は、遠からずやってくる。
今は?
胸を締め付けてくる不安に耐えられず、布団に戻り眠るシェリルを見つめた。閉じた瞼の下は
かすかな明かりの下で一層落ち窪んで見える。食欲も落ちたし、やつれるのも無理ないか…
柔らかな胸乳も手応えを弱め、指先を背中に回せば骨に当たる感触が増えたような気もする。
「シェリル…」
涙を必死で堪えて、静かに名前を呼ぶ。これ以上体力を消耗させるよりゆっくり休ませたほうが
いいと、頭では理解っている。
でも。
でも。
朝が怖い。
「アルト…?どうしたの?眠れないの?」
いつのまにか肩を抱く腕に力が入り過ぎていたらしい。
「あ…悪い、起こしたか」
「いいのよ、明日リハは無くなって、病院だけだし。
それにしてもアルトはいつもあったかいわね…」
身を寄せてくるシェリルの柔らかな体、甘い声。今は確実に腕の中にあるのに。
肩が震える。
「アルト?」
呼ばないで。
「アルト?泣いてるの?」
もう、限界。
俺は鬼か。
「泣いてねえよ、シェリル…!」
力任せに抱きしめて頬を擦り合わせる。
>>866 明るくて元気で健気な女の子が、好きでもない男達に無理矢理犯されて
絶望して壊れていく様が興奮するんじゃないか
「あ、アルト、くるし…い」
耳に吸い付いて舐め上げるときゅっと身を竦め、声にならない悲鳴をあげた。唇を首に這わせ
紅い痕を残す。左手でシェリルの乳房を揉みほぐしながら口では反対の乳首を吸い、背中を
撫で下ろした右手の指先は後ろから下着の中へ滑らせる。
「やあ…っ!あ…ると、だめよ、もう、そんなにいっぺんにしな…いで!」
白い肌をほんのり赤く染めて、躯を淫らにくねらせるシェリル。
「あ、もうこんなとこまでびちょびちょ」
濡らした指先を抜きながら尻をまっすぐ撫で上げた。
「ひゃああん!」可愛い声。もっと啼いて。俺の不安も孤独も恐怖も全部。全部撃ち落として。
下着を脱がせると、へそにキスして白い内腿に舌を這わせる。あ、筋肉、落ちたな…。また涙が
滲んできて、慌てて濡れそぼった中心を舐め上げた。
「やっ!だめ、ほんとにだめよ…あんっ!」
「美味しいシェリルの潮味スープ」
「馬鹿!!」
両足に手をかけて大きく拡げ、子猫がミルクを飲むように舌でぺちゃぺちゃと音を立てる。
「やあん…お、と、させないでっ!」
恥ずかしがる声をもっともっと聞きたくて、濡れて輝く肉芽を舌で突く。
「きゃん!!」と、急に背中を反り返して、閉じた脚に頭を挟まれた。「んがっ」勢い更に
強く芽を潰す格好になり、甲高い悲鳴が上がる。
「痛い!!もう、なんてことするのよ…」
「悪い」
(自爆だろ…)と苦笑しつつも瞳を潤ませて言われると笑うに笑えない。柔らかな乳房に
顔を埋めて肩の震えをごまかしつつ、喉の奥が鳴るのをこらえていると
「優しく…しなさい」
絞り出すようにつぶやいて、俺の手を取り頬擦りする。夢と同じ、あの瞳で見つめながら。
もう、駄目だ、俺。
ゆっくりとそのまま頬を引き寄せ、口付ける。甘く蕩けるような、柔らかな唇。ずっとこのまま
いつまでも重なっていたい。何もかも忘れて。…ついに涙が溢れるのが自分でもわかった。俺の
濡れた目尻を優しく撫でるシェリルのか細い指に、自分の指を絡め、唇を離す。そして微かに
震えているシェリルの脚の間に、ゆっくりと俺自身を埋めていった。こんなに濡れていても締め
付けながら押し返す力が強くて、ようやく根元まで納まるとつい溜息が出た。
「あ…んっ、どうしたの?」
「いや、あんまりきついんで、もげたらどうしようかなって」
「馬鹿ね…泣いてるかと思ったらふざけたりして、ちょっと変よ」
うん、わかってる。今夜の俺はおかしい。それでも。
「なんでもないよ。それより、苦しくないか?」
「平気。それより…ねーえ?」「ん?」「…しないの?」
「ぐふっ」
「あ、なんて顔してんのよ、やーらしいわねえもう」
「やらしいのはお前だよ…!」
言いながらゆっくり抜いて、今度は一気に突く。
「やあああああん!!」ぬるぬるときつく締め付けてくる感触に思考が吹っ飛ぶ。
「シェリル、シェリル…!」夢中で貫き続ける。淫らな水音と甘い悲鳴が響く。
「あ…んあっ、アルト、アルト、ああん、もだめ…やっ、やっ、やっ…」
もっと、いっぱい、俺の名前を呼んで。視界が霞む。腰から脳天に電流が走る。
「う…っ!」
何もかも吐き出して、暗闇の中に倒れこんだ。
----------------------------------------------------------------------
「シェリルさん、もう少し自分の身体を労わって下さい」
「何とか波の力は強くなってきてるんでしょ?他に何か問題が?」
気怠げにソファに身を持たせ掛け、尊大な物言いでも立ち上るオーラは健在だ。
「確かにフォールド波の出力は増大していますし、感情レベルも高く安定しています。でも、
肝心のあなたの体力が持たなければ意味がないんですよ?!」
「あたしが途中で歌えなくなるとでも言うの?」
蛾眉を逆立てる姿も美しい。ああ、こんなときじゃなかったらなあ。
「冗談じゃないわ。心臓が止まろうが身体がバラバラになろうが、あたしは歌い続ける!
お偉いさんにも言っとくといいわ、余計な心配は要らないってね!」
憤然と立ち上がると、診察室を出た。
「シェリル!調子はいいのか?」
小さな影が呼び止める。
「まあまあね…ミシェルのところへ行って来たの?」
「うむ、何かあるわけじゃないんだが、なんとなく、な」
「ねえクラン、あの時って、アルトも…いたのよね?」
「そうだ、最後まで、助けようと手を伸ばして、だが…」
うつむいて、途切れる言葉。ちいさな手が固く握り締められる。
「思い出させてごめんなさい、クラン」
「いや、謝らなければならないのは私のほうだ。余計なことを言ってしまって。
あやつ、お前に無理をさせているのではないか、そのお…夜、とか…」
言葉に詰まり、今度は顔を真っ赤にする。優しいひと。可愛いひと。
「ふふふ。いいのよ、嬉しかったから。それに…あいつもしんどいのよ、きっと。
だからあたしを構うことで、忘れられることがあるなら、軽くなる気持ちがあるなら
それでいいんじゃないかなあって」
「そんな!それじゃお前があんまり…」
「クラン」
哀しみを封じ込めた深い青の瞳がじっと見つめる。
「あなたは生きて帰ってきてね。きっとよ」
優しく抱きしめてくれた腕が細い。
もし、ゼントランの願いでも聞き届けてくれる神がいるならば、
どうかこの孤独な佳人に、幸いが訪れますように。
曲がり角で別れた後も、その毅然とした背中が見えなくなるまで祈り続けた。
おわり
「美味しいシェリルの潮味スープ」とかキモイwww
アルトはシェリルと一緒だと人格変わるんだね、アルトらしさがないというか、スケベなだけって気がする。
GJ!!
物語の途中のシェリルは切な可愛いね
ところで、滝ネタって何ネタ?ジャンル?
>>869 これは切ない…アルトもシェリルも。
追い詰められてギリギリなアルトと、既に死を覚悟してるシェリルと。
あの辺は二人ともキツかったろうなと思う。
GJでした!
>>869 乙。スゲー乙。gjすぎて切ないorz
やっぱりアルトもシェリルも痛ましいな。
お互いを思ってのことだから、萌えるは萌えるんだけど。
なんて二律背反w
まさか読めるとは思ってなかったので、ごちそう様でした。
各位GJありがとう
まあ自分の考えたネタではない程度に取っておいてください>滝
具体的には夢でミシェルが連れて行こうとする(ついでにクランに言及)ていうネタと、
おっぱいもまれながら恋人ごっこだと思ってるシェリルカワイソスっていうネタ
>>874 できるだけ馬鹿っぽいのを考えたら違う方向に飛んでった
確かに馬鹿というよりはキモイね
>>876 したらばのアルシェリスレは滝ネタ?スレなのか。勉強になた
>>880 違います!(ナナセ風で)
誰かルカナナでまた甘いの書いてくんないかな
GJでした!!
追いつめられたアルトの気持が痛くて切ない
そして、それを全て受け入れるシェリルもまた切ない
切な萌えです!!ごちそう様でした。
>>881 ルカナナの甘いのいいよね。
でも文にするほどの力がない・・・
妊娠…。
どうしよう。
ガリア4でした時
確かに避妊してなかった
お腹にはアルト君との赤ちゃんがいる
まだ二人とも16歳なんだよ…。
病院へ行った日から食欲がなくなり
つわりはひどくなるばかり。
痛いくらいに冷たい風。雪がちらちら降って来た
クリスマスが近い。
今はクリスマスより…
でも一人で悩むことじゃないよね。
アルト君にも言うべきことだよね。
アルト君はなんて言うかな?喜んでくれるかな??
それとも…。
ずっと休んでいたので会うのは久しぶりだから、アルト君はとても嬉しそう。
本当はね、
ランカもアルト君に会えてすごく嬉しいよ。
でもね、
これから言うことを考えると不安で喜べない…。
水を一口飲み込み、
話し始める。
妊娠の事実を…
「具合悪くて病院に行ったの。そしたら…できてた」
「え?」
「赤ちゃん…」
アルト君の表情を見ると答えがわかってしまう気がして顔を見るのが怖い。
アルト君は何も言わずに立ち上がり、
店の外に出て行ってしまった。
だけどね、
すごく嬉しかったんだ。
ランカはアルト君の事が
好きだから…。
アルト君との赤ちゃん、
産みたいと思ったの。
「ランカおめでとう!俺らの子産もう。産もうっつーか産んでくれ。俺歌舞伎やめて働くし、ぜってぇ二人幸せにすっから!」
思いがけない言葉。
アルト君がとびきりの笑顔で赤ちゃん産んでほしいって、
そう言ってくれた…。
「産んでいいの…??」
不安げなランカ。
アルト君は目を輝かせながら答える。
「あたりめーだ!頑張って二人で育てようぜ!」
心に決めた。
赤ちゃん産むよ。
…産んでって言ってくれてありがとう。
アルト君の事大好き!!
「まだわからない!!」
「女の子でも男の子でもいいな。三人で手繋いで歩きてぇ!」
「アルト君気が早いから〜!!」
ランカのお腹に顔を当てるアルト君。
「お〜い。パパですよ〜聞こえるかぁ〜?」
周囲からの痛い視線。
でもそんなことは気にしない。
「ママですよ〜ぉ!!わかりますかぁ??」
二人は目を合わせて
笑い合った。
「バーカバーカ!アルト君の親バカ〜♪」
「お前もな!」
赤ちゃん、
早く産まれて欲しいな。
二人の赤ちゃん…。
絶対かわいいね。
その日
手を繋いで帰った。
恋空wwwwww
まあやるならあの時しかなかったな、時間的に
恋空ってこういう文章なの?初めて知った
恋空?
ダブルパロはこのスレでは新しい手法だね
恋空ってこういう話だっけ?これダブルパロの範疇に入るのかな
ガリア4と言われると反射的に“ああ、バジュラの卵か…”と
そろそろ次スレの季節だけどここ何KBまでだっけ?
前スレ途中で容量いっぱいになったけど今回は1000まで行くかな
恋空って、読んだことないから分からなかったw
アルシェリファンもアルランファンもその他カプファンも、
だんだんこの手の嵐には釣られなくなったな。いいことだw
荒らしというか転載というか
恋空がこんなにひどい文章だと初めて知ったよ。
幼稚園レベルというか、小学生の作文のほうが幾分上手いというか。
エロパロ職人の文章って恋空に比べたら相当上手いんだな。
エロパロ小説作家さんはすごいよ、いつもありがとう。
恋空知ったおかげでエロパロ小説作家に感謝の気持ちが強くなった。
すげえな、神視点とランカ視点がはじけて混ざってる。
そして
>>884の中盤から後半にかけてのワープっぷりがひどいw
視点の混在がうんぬんより、携帯で骨だけ書くとこうなるな。やってみてわかった。
つかまあ、やればできるは基本なんだろうけど、結果よりもいやらしい過程が読みたい
歌丸です
>>898 ケータイ小説は
一人称と二人称と他人称の区別なく書くからなw
本来の小説なら一人称なら最後まで一人称で書かなければならない当たり前の掟があるんだが、ケータイ小説はそれらの掟をぶっ壊してる。
自分視点だったのがいきなり神視点になったりして「一体誰目線の物語なんだー」とイライラしてくる。
恋空は小説にはあってはならない決まりをすべてぶち込んだヘタレ小説の代表格だな。
454KB
>>900 ケータイ小説読まないので『恋空』がどんなものか文庫本加筆箇所のページだけ見たけど、
確かに視点が定まっていない。
それよりあそこにはまともな編集者はいないのか。「さびが生える」「自転車を立て治す」って。
あ、そうしたらケータイ小説というジャンルから外れるな。ケータイ小説は意味の無い適当な
改行使いと致命的なほどの推敲不足を持ち味としているからな。
ケータイという文章入力としては最悪環境で編み出す「リアル」っちゅうヤツですか。
>>899の歌丸師匠の指摘されている通り、エロパロは丁寧なプロセスの描写が肝なので、
挿入したらワイプでコトが終わった描写に入れ替わるダメAVのような端折り方はしないよう、
精進しなければと思う今日この頃です。
まあ縦書き→横書きの雰囲気の違いとかも鑑みれば
携帯で携帯小説を読んでる分には(言葉の間違いはいかんけども)
それはそれで楽しめるものなのかもしれませんです
書くほうとしてはどこででもネタを逃さないという利点もあるし
(推敲不足にはなる…そのまま投下は絶対怖くてできない…打ち直してもミスるorz)
アルトがランカとソファーでイチャイチャしている時、ふと思い出す...
ア「ん?今日は2月3日か...」
ラ「アルトく〜ん、止めちゃイヤ...」
ア「ランカ、今日は2月3日だぞ!!」
ラ「2月3日が、どうしたの?」
ア「昔から、2月3日にする儀式があるんだよ」
ラ「どんなこと?」
ア「ランカ、ちょっと...」
ラ「あ...ちょ、ちょっとアルトくん、いきなり私のパンツ脱がさないで...あ...あぁぁぁ」
ア「2月3日に男は、好きな女の豆を年の数だけ舐めると、その年は病気しないんだそうだ。」
ラ「あぁぁぁ......エ?...もう終わり?」
ア「まぁ、年の数だけだからな...あ、女にもあるぞ」
ラ「どんなこと?」
ア「恵方捲きと言って、俺のココをだな...ny」
ねちっこいキノキャシが読みたい。やっぱり職場のデスクの上が王道か…
いやむしろキノキャシ自体が邪道…?
むしろ王道>キノキャシ
で、それを思い出して思い出させていたぶるオズマ兄もみたい
>>904 ちょwワロてもたwwwエロおやじアルトww
行事にかこつけて何やってんだこの二人。
そろそろシェリアル見たい
アルトを一方的に攻めるシェリル女王様的な感じで
久々来たらアルシェリが投下されてた!
どれもエロいです!GJ!!
>>846 本番無いのにエロい…w
献身的なアルト可愛い!
教室でとは、男になって大胆になったかアルト
>>869 シェリルがどこか行ってしまう夢に恐怖するアルトと
誤解しながらも抱かれるシェリルのすれ違いがせつないです
911 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 04:08:54 ID:uwWyu9dU
912 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 09:30:20 ID:TDq1kaKa
ランカレイプものがみたいです
誰にだよ…
うかつに触っただけで兄sやらバジュラの皆さんに分解されるっちゅうの
>>913 まともじゃないスレにまともに返すのもどうかと思いますが、
その表現は、アルランが好きな人間にとっては傷つきます。
アルランはレイプじゃないから大丈夫
916 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 10:50:43 ID:TDq1kaKa
行きすぎたファンとか弱味を握られてとか
>>915 大丈夫…?傷つくと言ったんですよ。
釣りかもしれないのでもう止めておきますが…
意味がわからない
兄連の防衛網が鉄壁なのは事実だしあいくんもいるし
アルトとブレラと…オズマ兄は大丈夫かな、あとシェリルとナナセくらいしか
いやらしい方向で触れる人間が想像できない
>>916 なので余程のことがないかぎり難しそうな気がしてどうもなあ
そのへんたまにあるらしい同人でどう話しつけてるのか興味深い
自分が見かけた奴もアルトに襲われてたのでいまいちレとも言い難く
同人ではよくあるね>レイプ・凌辱系
オーディション絡みでいくつか見た気がする。
そういうのあんまり好きじゃなかったけど、
>490とか>869みたいな「救いが無い」系の話が良かったから
最近ではそういうのもアリかもと思えてきたw
そろそろバレンタインなわけですが…
大戦後はアルトも有名になっただろうからチョコレートが山のように送られてきそうだ。
エロパロなんだから、レイプものおおいに結構なんだけどww
アルラン好きだからランカレイプ痛いとか、本当にエロパロ住人ですか?
自分はシェリル好きだけど強姦ものOKですよw
同人だとランカレイープものが多くて、シェリルのは少ないし
一番は、ナナセが廻されるのとか希望だけどw
最初の頃のアルトが勢い余ってシェリルを……
>>920 そうですか…住人ではなく新参者です。
レイプうんぬんより、触っただけでは分解されないのではと思ったので。
住人の洗礼を受けたようです。ROMります。
そうだな、半年ROMれよ
シェリルがアルトをレイプするの読みたい
ああ、そっちだったのか。へんてこな書き方をして悪かったよ
保管庫を一通り読んでみるのもいいかも、ROMるより
>>924 シェリル「良いではないか」
アルト「あーれーお辞めください」
こんなのしか思い浮かばなかったw
アルシェリの悪代官ごっこ
>>923 おまえはそうだな、数年はROMれ。煽り人。
・・・俺が煽り人の煽り人だと?バカな・・・!
矢×シェリルで夜這いレイプが見たい。
「しぃー。ふふふ・・・鍵を開けておくとは不用心ですね・・・
アルトさんが来るとでも?残念ですが、わたしですよ・・・」
>>924 「お前、コレは一体何のつもりだよ!」
突然、おもちゃの手錠をかけられて非難の声をあげる
「うるさいわよ、姫!おとなしくしてなさい」
そう言ってシェリルはアルトの唇を奪った
自分はこんなのしか浮かばなかった…
半年ROMれは常套句だろ…
ブレシェリは需要無いのか?
>>919あなたのその一言でやる気倍増。救いの無いの、書いてもいい?
返事は待ちません。次から、4レスくらい。シェリルが鬼。
あと、タイトル、好きな人いたらごめんなさい。ほんとに。
ぶ厚いガラスの向こうで、汗だくのシェリルが体を揺らして歌っている。
「わあ、すっごい格好いいね、お兄ちゃん!」
と、こちらに気づいて笑顔でスタジオを出てくる。「ランカちゃん!」「シェリルさん!」
抱きしめあう二人。と、こちらに視線を向け。
「あら、お兄ちゃんも元気そうじゃない」
「…」
「二人とも座って座って、今コーヒーでも入れるから」「あ、あたし入れます!」
「いいからいいから。」
「でね、今度シャロンアップルのカバーをすることにしたの。」
「わあ…すごく、難しいけど素敵な曲ばっかりですよね。何曲ぐらいするんですか?」
「とりあえずね、一曲だけ。Information-High。それと、イメージビデオを入れようと思うの。」
「すごい!一番難しいんじゃないですか、あれ?ちょっと無機質な感じで」
「まあほらそこはあたしだから、って、そうじゃなくてね、今日ランカちゃんのお兄さんにお願いしたいのは、コレなの。」
そう言ってシェリルが見せたのは、二機のバルキリーがマクロスシティの上空でドッグファイトを繰り広げる映像。これは…!
「グレイスの遺したファイルを漁っていたら出てきたのよ。あの人、シャロンアップル事件の極秘ファイルまで覗いていたのね」
当たり前だ、貴様はそもそもあれの…。しかし、作戦に関係ないこんなものまで持っていたとは、
大佐の趣味か。死んでも食えない女だ。
「で、どう?」
「?」
「シェリルさん、まさか、お兄ちゃんにこんなの…」
「そのまさかなんだけど。無理かしらね、やっぱり。片方はこれ、ゴースト機らしいのよ。
私も最初はルカに頼んだんだけど、逆に有人機の方の挙動をゴーストで再現するのが難しいって言われちゃって…」
「だってこれ、最後どっちも爆発しちゃってるじゃないですか」
「そこはほら、ランカちゃんの映画みたいにCG加工するから大丈夫よ、ね、どう?」
VF−27に触れることを一切禁じられた身分にとっては正直嬉しくないことはない、しかし…
「あ、今バルキリーには乗っちゃいけないことになってるんだっけ?
お兄ちゃんが悪いわけじゃないのにねえ、大変ね。そこら辺はでも、大丈夫よ。
話はもうつけてあるし。本人の同意があればGOでって、軍からも政府からもお墨付きは
もらってあるから。でも、そうよねえ、危ないしねえ」
「…」
押し黙るランカ。申し訳なさを感じつつ、誘惑はあまりにも大きい。
ランカと共にあるためにと飲み込んだ、もう乗らないという条件。その選択を後悔はしないが、
やはり未練は断ちがたく。あの飛翔感、爽快感、全能感。それを再び…
たとえ限られた時間、限られた空間であっても…心躍る。
「いや、問題ない」
「ありがとう。よかったわ。いいものを作りましょうね」
差し出した手とその笑みに、一瞬大佐のおぞましい笑顔が重なり、体が固まる。
心配そうに顔を覗き込むランカに微笑みを返し、先に帰るように促す。
「じゃあ入口のカフェで待ってるね。なんだか最近お兄ちゃんすっかりシェリルさんと仲良しになっちゃって」
「目的は何だ」
「やあねえ、ただのPVだってば。せっかく作るんだから最高のクオリティを目指したい、それだけよ」
「それだけではないだろう?」
「あなたのために…って言って欲しいの?凄い自惚れね。まあ、お礼だと思って貰ってもいいわ、いろいろ前払いだけど」
やはりか、と小さく溜息をつく。最近この無表情なサイボーグにも心の揺れを見出せるようになってきた。
そうでなくては、面白くないもの。ソファに浅く腰掛けた膝を跨ぎ、顎に手を掛けて、唇を奪う。
人形みたいに綺麗な顔。人形だものね…。
「奴に声を掛けなくていいのか?」
「無理だもの。知ってるでしょう?飛んでる時に、抑えた演技なんて。
それに、アルトに何かあったらランカちゃん泣いちゃう」
股間を弄り器用に急所を取り出す。上目遣いで、表情を伺う。
「いやらしい?そうね、ランカちゃんも今頃アルトの上で楽しくこんなことしてる頃よ」
「!!バカな…」
「さっき呼んでおいたの。ついでに愛しのお兄ちゃんは遅くなるからごめんねって、伝えてあるから大丈夫よ」
何か塗りつけるとそのまま自分の中に咥えこみ、腰を動かし始める。
「あーん…だって、愛しのランカちゃんのお望みなんでしょう?叶ってよかったじゃない」
体を寄せ、耳元で妖しく囁く。
「それとも本当は、やっぱり自分が、し・た・い?」
…悪魔め。大佐、こいつも己のスペアにしてあるんじゃないのか?
早々に感覚をOFFしようとして、違和感を覚える。…さっき、何を塗りつけた?
徐々に増幅されていく感覚。切断が、できない!?まずい!!
「んっ、気持ちいいの?なんだかいつもと違うみたいだけど」
淫靡な流し目に嫌悪を覚えつつ、下腹部から流れ込む奔流に必死で耐える。
「グレイスのね、遺品をいろいろ漁ったって言ったわよね?これもそうなのよ。
作業用?感覚増幅剤って、でもたいしたことないのね」
貴様はそうだろうな…しかし、皮膚交換無しで一時的に皮膚触素を増加させる
サイボーグ用基材を、なぜ大佐が?嫌悪を催すはずのあられもない姿態から
目を離すことが出来ず、なまめかしい喘ぎ声も下半身に響いて性感を増幅する。
「あん…すごく素敵。ランカちゃんもアルトよりあんたのほうがいいかもね。
でも、僕はお兄ちゃんだから駄目なの、って、言い続けるのね?大して変わらないのに」
性感の異常な流入と、ランカへの辱めに耐え切れなくなり、細い頸に手を掛ける。
「うぐっ!」
苦悶の表情が、何故か微笑みに変わり…
「た…いさ…!」
驚いて手を離す。むせて咳き込むその顔は間違いなくシェリルノームその人だ、が。
「あんたの中にも、グレイスがいるのね」
怒るでもなく、表情の無くなった白い顔で喉を押さえて呟く。
「殺させてあげても、別にいいんだけど、もう」
うつむいて、髪をかき上げる。
「でも、あたしがいなくなると、他に誰も優しいグレイスを、あたしを愛してくれたグレイスを
覚えているひとがいなくなるから」
ゆっくりと、微笑む。
「だから死んじゃうわけにはいかないのよ、ごめんね、お・に・い・ちゃ・ん」
それがキーワードになったのか、日頃その存在を意識しない器官から
急激に流れ込む多量の情報に、思考も感情も意識の全てが囚われていく。
縋り付こうと必死で引き出した愛くるしい妹の面影は、己が肉に絡みつく魔性と置換され。
「ラ…ンカ、ランカ?」
「そうよ、お兄ちゃん、いっぱい気持ちよく、して」
おかしいと思う判断力も、禁忌を厭う理性も既に無く。
優しく抱きしめると唇を重ね、舌をそっと差し入れる。絡めてそのまま手は胸を這い、
ゆっくりと重なったままソファに倒れこむ。潰さぬように左腕はフレームを押さえたまま、
繋がった腰を優しく前後させる。唇を離し、首筋から胸へ口づけを走らせ。
「あ…ん、もっと、いっぱい…ちょうだい?」
そっと抜いても可愛らしく文句を言う。返事はせずに膝を持ち上げて、脚を大きく広げさせ
先程まで繋がっていたところを優しく舐め上げる。
「ん、あん…」
零れた露も丁寧に舐め取り、舌先で軽やかに突付く、あくまでも、優しく。
「や…んあ、ね、だめ…ちゃんと、して、して、して」
首に細い腕がまわる。しっかり抱き締めて。もう、離さない。
「いくよ…」
------------------------------------------------------
体が、重い。引きずるように部屋へ戻り、遅い帰宅を義兄に詫びる。
「まあ、仕事みたいなもんだし、気にするこたないさ、そのために一緒にいるんだし。
ああでもランカはさっきまで待ってたんだがなあ、静かだから、もう寝たかな」
部屋を覗くと、机に突っ伏して眠っている。髪を優しく撫でて、抱き上げベッドに運ぶ。
ぐっすり眠っている、可愛い寝顔。思わず顔を寄せる、と。
「ん…アルトくん…」
>>930 数年はROMれ煽り人も常套句だぞw
・・・まあまあ落ち着いて!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「アルト、アル、きゃっ!」
部屋に入ろうと襖に手を伸ばした瞬間、強い力で口を塞がれ後ろから体を引っ張られる。
誰?
悲鳴を上げるも声が出ず、身をよじらせて後ろを伺うと、見慣れない少年が体に似合わない
怪力でシェリルの口を、体を押さえつけている。
「んぐ!んー!!」
「静かにしろ」
青白い刃が光る。
「死にたくなければランカの邪魔をするな」
と、気付けば部屋の中から、二人の睦み合う声が聞こえてくる。
(何?何が起きてるの?アルト、気付いて!私はここよ、ここにいるのよ!)
押さえつける腕を引き剥がそうともがき、どうにか声を出そうと体に力を込める。
「邪魔をするなと言っているのがわからないか」
冷たい声で言うなりまた刃が突きつけられる。殺される…!と思った瞬間、
服が、下着が、全て切り裂かれた。
「邪魔も告発も出来ないように、体に言い聞かせてやる。諦めろ」
驚きに息が止まる。首筋を這う唇の、乳房を、下腹部を這う指の辿る道筋はアルトのものなのに。
指が僅かに細くて華奢で、辛うじて違うとわかるけど、でも。
こうしている間も部屋の中から聞こえてくる甘い吐息。密やかな歓声。
(嫌!アルト、私はここよ!助けて!アルト…嫌…同じだけど…違うの…嫌…。)
そして中に侵入してくる何か。もう抵抗する力も残っていない。
二人の声と自分の音が混ざり合う。誰か私の耳を塞いで。
願いは叶わず、代わりに、何かが、砕けて壊れた。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
二の腕に指の痕がつくほどきつく自分を抱きしめて、白日夢から逃れる。
家族を奪われ肉体を奪われ記憶を奪われ、果てに思い人を奪われた、哀れな男。
同情は、でも、しない。私を犯した時点で、そんな価値はない。
(模擬戦闘といいつつ、事故を装って自爆したりしないかしら)
思いついて、次の瞬間打ち消す。
(あれはあれで、どんな形になっても、彼女のそばを離れられないでしょうね)
「社長、今度のライブだけど、やっぱりこのリストじゃきついわ。
とりあえず、妖精は無し。ノーザンクロスも。
できればラブソングはしばらく全部無しにして頂戴」
「何を言ってるんですか?!お客さんの一番楽しみにしてる曲なのに」
「じゃあ、ダイアモンドクレバスは頑張る。でも、妖精はだめ。無理よ。だめ。」
「なんと…」
「かわりにカバー曲を増やすから。ね?許して。お願いっ!」
「気持ちの問題ですから、しょうがないですけど、ねえ…」
心が折れても、愛が枯れても、私の唇からは歌が零れ続けるだろう。それでも。
シャロン・アップル、心を持たない歌姫、愛の無い人形。
今少しだけ、私にその歌を貸してね。
愛が無くても、歌は歌。その力を、証明してみせる。
おわり
>>926 代官ごっこでシェリアルww
借金の形に売られた町娘姿のアルトの帯を、くるくるする悪代官シェリル
恥じらい涙を流しながらも、数日ですっかり虜になってしまうアルト
いつのまにかやけに積極的になり、立場が逆転するところまで想像した!
>>935 そうなの?ww
ROMれにROMれで返す人、初めて見たから知らんかったwスマソww
>>932 ブレシェリ乙。
レイプシーンのシェリル切ねぇ…
有人機を素でアルト機と読んでしまったw
>>932 ごめんお、ごめんお、作品の間にクソレス挟んで。
数年ROMるよ。
職人さん、乙でした。ブレラ、ブレラ切ないね。
ブレシェリGJ
切ない…シェリルも、ブレラも…(´;ω;`)
エロが足りないな
GJ!ブレシェリの組み合わせ、好きだけどすごい切ないな。
グレイス絡みのあれこれが泣ける。
>>935 んな常套句ここ6年で一度も見たことないぞ
ブレシェリGJ!
だが次作品の投下来たら
キロバイトオーバーで埋まりそうだな。
救いが無いのキタ━(゚∀゚)━!!!!! GJ!!!
シェリルもブレラも切ないなぁ
そして2人の根っこにグレイスが絡んでいるのがこれまたたまらん。
点と丸が多いのが気になるが携帯?
よくわからなかった
>>936 お疲れ様です。保管庫読んでいたら面白くて日がくれますね。
半年もROMれなかったですが、感想言わせてください。
これはなんとも物悲しい…ブレラ→ランカ シェリル→アルト
シェリル→グレイス ブレラ→シェリル シェリル→ブレラ
色々な思惑が絡まりあっているんですね。
最後4行が、ぐっときました。
すごく読みやすかったです、GJです!
>>947 同意。
ブレラをランカから引き離して無理矢理〜のピッチなシェリルが、何故最後アルトへ想いを馳せ、純潔を奪われたかの様な描写なのかが、イマイチ良く解らなかった。
アイデアは凄く好きなんで、もうチョット煮詰めて欲しかったかも。
………
スルー検定の時間です
もはよ。GJどうもです。
もともと
>>490の前日/後日談として書いていて
前日談のほうは先に出来ていたんだけど、後日談だけ読むと
シェリルの壊れ加減が意味不になるかな?とむりやりくっつけちゃいました
それでもおかしいんで、このスレ中に投下したかったんだけど。容量ヤバげでごめんなさい。
あと携帯→PCで打ち直し、で書いてんだけど、点○足し杉で逆にへんてこになったかも。
そもそも文章もおかしいし、ブレラも、例によって設定資料も見ないで
書いてるんで、アレだし。シェリルだって酷いし。
そんなんでも読んでくださってありがとう。490の後、ROMに戻るとか言ってたくせにすまんこ
>>952 いやいやGJですた
場面転換というか、時間が前後するタイミングが一瞬あら?と思ったけど、
間に他のレスが挟まったんで別作品になったのか?と読んでるこっちが勘違いしかけただけだし、
シェリルの壊れた経緯も知れて良かったよ
ブレシェリGJ!
自分には書けないシリアスめいた内容だったので楽しませて貰いました。
次スレになってからにしようか迷いましたが、バレンタイン過ぎたら
困るので投下。
ようやく完成したアルシェリのバレンタイン話ですが余りエロくないので、
エロが足りない作品は嫌!って方はスルー願います。
「はぁ!?バレンタイン!?」
唐突に出された話題にアルトは思わず間抜けな声をあげた。
「そっ。男の人が愛する恋人に贈り物をする日だって雑誌に載ってるのよ。」
「そうか、それじゃオレには全く関係ないイベントだな。」
女性向けファッション雑誌のバレンタイン特集を興味津々に読みながら
シェリルが説明すると、関わりたくないとばかりにアルトが言葉を返す。
「ちょっと何言ってるの?'愛する恋人'のアタシに贈り物するべきでしょ。」
シェリルはムッと唇を尖らせて、細めた視線をアルトに突きつけた。
「……。言っとくがな、オレの知るバレンタインはまるきり逆だぞ。」
「逆って、何が?」
既にげんなりとした表情を浮かべながらアルトが告げた反論に、シェリル
は首を捻る。
「バレンタインは、女が想いを寄せる男にチョコレートを渡す日だ。」
「ハァ!?何でアタシがアンタにチョコレートあげなきゃならないのよ!」
続けて説明したアルトに、すぐさまシェリルが不満げに食ってかかった。
「オレだってお前に贈り物なんか冗談じゃない。」
アルトも負けじと溜め息混じりに文句を吐き出すが、お互い意地になって
いるらしく主張を譲らない。
「アンタが贈り物しなさい!」
「お前がチョコを渡せ!」
「「絶対嫌(だ)!」」
そんな下らないやり取りから一週間、今日はバレンタインデー当日。
空が暗くなり始めた頃アルトの携帯に伝言を残し、シェリルは早めに
入浴を済ませた。
そして現在、その間冷蔵庫で冷やしていたチョコレートをいそいそと
ラッピングしている最中だ。
大きなハート型のチョコにホワイトチョコペンで描かれている歪んだ
アルトの似顔絵を満足そうに眺めながら作業を続ける。
ランカから電話で教わった作り方は、溶かしたチョコをハートの型に
流し込み固めるだけという初歩的なものだった。
…にも関わらず、チョコを刻む際に指を切ったり、溶かす際にお湯を
そのままかけたりと失敗は多々あった。
一番簡単な作り方を教えたランカの気遣いは正しかったらしい。
「よしっ、こんな感じかしらね。」
リボンで可愛らしく完成させた包みを両手で持ち上げたところで扉を
開く音が聞こえた。
シェリルは慌ててそれを背に隠して玄関まで足を向けると、開口一番
に文句を告げる。
「随分遅かったじゃない。」
「お前なあ…、何なんだよあの勝手な伝言は。」
「あら、アタシがわざわざ呼んであげたんだからありがたく思いなさいよ。」
「思えるかっ!」
S.M.Sの制服を着たままのアルトは、急いで来た事を早くも後悔しながら
反論を喚いて持っていた紙袋を床に置いた。
「なぁに、それ。」
「ああ、チョコレートだよ。ランカとか、S.M.Sの女性陣に貰った。」
「えっ!?」
淡々と返されたアルトの説明にシェリルは耳を疑ったかのような表情を
見せる。
それもそのはず、シェリルには'義理チョコ'の知識がなかったのだ。
「シェリル?おい、どうし…――ッぶっ!」
そのまま押し黙るシェリルを不思議に思ったアルトが口を開いた瞬間、
飛んできた固い物体が顔面に直撃した。
アルトが自分以外からの告白を受け入れたと勘違いしたシェリルは、
背に隠していた包みを思い切り投げつけたようだ。
理不尽な攻撃を受けたアルトは包みを片手に眉を寄せる。
「…ってぇな、いきなり何すんだよ!」
「アタシ一人浮かれてたってワケね……、アンタの為にチョコなんか作るんじゃなかったわ!」
ギュッと拳を握りながら絞り出すように気持ちを吐き出したシェリルは、
アルトが何か言う前にベッドルームへ駆け込んだ。
「ちょっ…おい、待てよシェリル!」
そこでようやくシェリルの誤解に気付いたアルトも慌てて追い掛けるが、
内側から鍵をかけられていて開かない。
「シェリル、開けろって!」
「イヤよ!」
「お前何か勘違いしてないか?ランカ達に貰ったのは義理チョコだぞ。」
「……ギリチョコ?」
ベッドに突っ伏したまま聞く耳持たずだったシェリルは、アルトの
口から出た聞き慣れない単語に思わず顔を上げた。
シェリルの口調が和らいだ事に気付いたのか、アルトは早口で続ける。
「バレンタインチョコにはな、普段お世話になってる人とか友人に渡す
義理チョコっつー種類もあるんだよ。」
「え…っと、つまり?」
「つまり恋愛云々は関係ないチョコって事だ、全部お前の勘違い。」
誤解が解けたらしい様子にアルトがホッと胸を撫で下ろすと、遠慮がちに
開いた扉からシェリルが姿を現した。
アルトは片手に持ったままの包みを軽く揺らしながらわざとらしく
尋ねる。
「…で、コレはオレに?」
「〜〜っ。言わなくたって分かるでしょ!」
照れ臭いのかフイッと顔を背けるシェリルをそっと片腕で抱き寄せ、
アルトは柔らかなピンクブロンドに顔を埋めて一言囁いた。
「サンキュ、すげー嬉しい。」
二人並んでベッドに腰掛けながら、アルトが包みを開けて中のチョコを
覗く。
型を使ったにも関わらずなぜか不格好なハート型のチョコに、アルトは
思わず緩む口元を片手で押さえた。
「この似顔絵、オレ…か?」
「上手く描けてるでしょ、この髪型大変だったんだから感謝しなさい。」
「髪型がなけりゃ何だか分かんねぇな。」
「こういう時くらい素直に喜びなさいよバカっ、女心が解ってないわね。」
気恥ずかしさから出たアルトの言葉が気に入らなかったシェリルは、
片手でバシッとアルトの頭を叩く。
「…っつ〜。お前もこんな時くらい汐らしくしろっての。」
「自業自得よ。それよりホラ、早く食べてみて?」
「割っちまうのは勿体ないが、まあいいか。」
叩かれた部分を撫でていたアルトは、シェリルに促されるままハートの
端っこを指先で少しだけ割って口に含んだ。
シェリルはすぐさま身体を乗り出して尋ねる。
「ね、ね、どう?美味しい?」
「………。」
「ちょっと、黙ってないで何か感想…――ッン!」
無言で口を動かすアルトに痺れを切らしたシェリルが文句を告げる途中、
アルトはシェリルの後頭部に回した片手でグッと顔を引き寄せ、唇を塞いだ。
自分の咥内にある少し溶けたチョコの塊を舌に乗せ、シェリルの咥内へ舌先ごと運ぶ。
「んっ……ン………。」
自然と瞼を伏せて鼻にかかった甘い声を洩らすシェリル。
シェリルの咥内にチョコを塗り付けるように舌を這わすアルトは、チョコが
完全に溶けた事を確認して唇を離した。
「…っ…ハァ……、は…ッ。」
「ごちそーさん、両方とも美味かったぜ。」
「ばっ…バカ、アルトの癖に生意気。」
「何とでも言え。」
勝ち誇ったかのように余裕っぷりを見せるアルトだったが、シェリルの
潤んだ瞳を見た瞬間ドクンと鼓動が跳ねるのを感じる。
「アルト…?」
突然自分の肩を力強く掴む両手に疑問を浮かべたシェリルがアルトを
覗き込むと、そのまま噛み付くようなキスをされて二人重なったまま
ベッドへ倒れ込んだ。
「はぁ…っ、ァッ、んっ、ゃぁ。」
「シェリル……っ。」
グチュグチュと卑猥な音が響く室内で、生まれたままの姿になった二人
が躯を繋げる。
「ぁっ、あァッ…もっとゆっくり……、ぁンっ。」
「……ッ、んな声出されたら…抑えらんね…っ。」
激しい打ち付けに、シェリルは両手でシーツを乱しながら必死に悶える。
アルトは顔を歪めてその淫らな表情を見下ろすと、熱い息を吐きながら、
更に腰の動きを速めた。
「ァッ!?ぁっァッ、んぁっ、ゃ…アルトっ……ゃっ!」
「……っく、…シェリル。」
何かを求めてさ迷うシェリルの両手をシーツへ縫い止めるように、
アルトは自らの両手を重ねて指を絡める。
「も…ダメぇ……ッ、ぁっ、あっ、あぁァんッ!!」
「…――ッン……っ。」
膣内がキュッと狭まると同時一際大きくシェリルが躯を跳ねさせて絶頂を示し、
それを追うようにしてアルトもブルリと躯を震わせながら欲望を吐き出した。
そのまま脱力した様子で荒い呼吸を繰り返す。
「ハァ……ハァ…っ。」
「……シェリル………。」
口付ける為顔を寄せたアルトの唇に指先を宛てて制止したシェリルが、
囁くように問い掛ける。
「ね…ぇ、アルトはあたしにプレゼント……ないワケ?」
「有るわけないだろ、お前が急に呼び出すから買う暇なんかなかった。」
「前もって買っておきなさいよね、全く気が利かないんだから。」
「オレが悪いのかよ…。」
最早何を言っても無駄だと判断したアルトは諦めたように溜め息を吐くと、
唇に宛てられたシェリルの指腹をペロリと舌先で舐めた。
「ひゃンッ!?」
突然の甘い痺れに思わずシェリルが指を離し、アルトもまた予想以上の
反応に再び欲望がムクムクと顔を出した。
「やっ、やだアルト…またおっきくな…――ッきゃあ!?」
「シェリル…、もう一回。」
アルトがシェリルを抱き上げて対面座位の形に体勢を変えると、接合部に
隙間がなくなる程深く深くアルト自身が挿さる。
「んっ……ぁ、ゃぁッ、奥に当たって…っ。」
「………ッ、動くぞ。」
小刻みに震えながらアルトの首に腕を絡めて堪えるシェリルを余所に、
アルトは一度息を吐いた後シェリルの腰を両手で掴み勢いよく下から突き上げた。
「あぁっ!ァッ、イヤっ、そん…な、奥突いちゃ……っ。」
「シェリル……っ、すげ…絡み付いてくる。」
突き上げる度柔い肉壁がアルト自身に絡み付き不規則な収縮で刺激を
与えると、快楽をもっと感じたくてアルトは容赦なく子宮口を攻め立てる。
「はァっ、ぁっ…ソコ…ゃあっ、んっ。」
「…っく、……シェリ、ル。」
「ンッ…ぁっ、ハァっ、アル…ト……アルト…ぉ!」
強くしがみついているせいかシェリルの甘い喘ぎは直接アルトの耳元に掛かり、
それが更にアルトを煽った。
「シェリル…、……っ。」
突き上げを強めながらアルトはシェリルの両頬を包み込み、恍惚とした
その表情を捉えてから角度をつけて深く口付ける。
「…ンッ……んぅ、…ハァ。」
「………ン…っ。」
篭もる吐息を零す最中、唇を離したアルトが一気に子宮最奥の壁を先端で突いた。
「ひぁンッ…――ァあっ!!」
「………っ……出る…ッ!」
唐突な強すぎる刺激に躯全体を大きく痙攣させたシェリルは背中を反らして
快楽の波に身を委ねた。
欲を搾り取るように自身を締め付けられたアルトも、同じ波に飲まれながら
子宮に大量の熱を注ぎ込む。
「……ッはぁ、シェリル…。」
どうやら気を失ってしまったシェリルの躯を強く抱き締めたまま、アルトは
緩く腰を揺すり射精の余韻に浸った。
眠るシェリルの柔らかい髪をフワフワと指先で弄びながら、アルトは
無邪気な寝顔を眺めて思わず眼を細める。
暫くしてベッド下に脱ぎ捨ててある自分のジャケットを片手で拾い上げ、
ポケットからリボンの付いた小箱を取り出してラッピングを解いた。
「……こんなモン気取って渡せるかっての、ミシェルじゃあるまいし。」
小箱を開き親指と人差し指で小さな指輪を摘み上げると、照れ臭いのか
小さく独り言を呟いてシェリルの左手を取り、その華奢な薬指にそっと嵌める。
「ピッタリだな、良かった。」
安心したように表情を綻ばせながらシェリルの瞳と同じブルーの宝石に口付け、
温もりを抱いたままアルトも眠りについた。
翌朝シェリルが左手薬指に輝くアルトの愛に気付いたのは、いつものように
目覚めたばかりの情けない顔を洗った時だった。
満面に幸せそうな笑顔を浮かべた妖精が、未だ呑気に眠るアルトのもとへ飛び込むまであと十秒。
以上です。
大量のレス消費失礼しました、そしてエロ少なくてすみません…
次はもっとエロくします!
かばえええええええ!超GJですよこれ可愛いわあシェリルも、アルトも
十分素敵にいやらしいと思いますよ、うん、可愛いし、幸せ溢れてるって感じ
バレンタインだわあ〜GJです!
出社前にいいもん見せてもらいました
GJ!!
いやすっげエロいっすよ!!!!
二人とも可愛いし最高!GJです!!!
めろった!!GJGJ!!
これはよいアルシェリだ!
なんですか、コレは!?
可愛くて甘くて、そしてエロい!!!!
もうめっちゃ萌えました!
本当にGJでした!!
490KBGJ
チョコより甘いお話GJですた!
続きもあるなら見たいっす
そして次スレたてにいってみる
GJGJ!
ここは埋めるべき?
それともhtlm化待ち?
だいぶ前からhtml化ってしてないような
アルシェリバレンタインGJ!!
これでエロ少ないとか、ご冗談をw
しっかりエロくて、それだけでもなくて素敵でした!
>>955 アルシェリの甘エロちょう萌える(*´Д`)//ア//ア
GJです!
チョコのように甘甘SS美味しく頂ました
>>969 乙
ちょ、めっちゃいいアルシェリでした!超GJ。
出だし〜途中もだけど特にラストの文章が良かったー。
977 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 22:12:55 ID:VCSm3J5g
いや、これはうまいな。
うおぉぉ!
マーベラス!オチが素晴らしくいい!
エロもなかなかよかったです!GJ!!!!!
おおおGJ!!
流れが良い!エロも良い!素晴らしい萌えをありがとうございますた。
>次はもっとエロくします!
wktk wktk
十分エロかったが期待せざるおえない
つかこれ最後の一文だけでご飯5杯はいける。
この一文があるかないかだけで作品の仕上がりがものっすご変わったね。GJだ。
投下しようと思うんだが、全部で9レス程使うことになるんで
新スレに投下した方がいいかな?
新スレ保守のためにも向こうにお願いしたいぞ
わかったそうする
だがちょっと先にメシ食べてくるわ、すまん
終わったら新スレに投下します
wktkしながら新スレで待ってる。
全裸で
次スレではシェリアルが来ることを期待
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7´ ::. ハ{`´ヽ ::. ハ
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{ i i.i ト、 r‐一 从ハ:.:.:.:::::::::.
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ハ とoン `ニ゙゙ro テ -. ,, ,!ミ;ハ.:.:.:.:.ミ
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i /彡ノノハミミヽ } ′ j! ゝハイ
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