1 :
名無しさん@ピンキー:
消えてしまったようね。
あけましておめでとう。タスティエーラよ。オババと呼んだら黄泉の国からお迎えに行くわよ。
消えてしまうのは悲しいわね。といっても、私の出てくる SS がないのだから別に気にしてはいないけど。
……気にしてはないけど。
心機一転。
このスレッドは、アルトネリコに関連した SS を投稿する場所。
ゲーム中の話でも、漫画、ドラマCD、OVA等々、アルトネリコに関連したものであれば何でも投稿してもらっていいわ。
ただし、子供は立ち入らないで。大人だけが入ることを許された場所よ。
保管庫
http://artonelicoss.h.fc2.com/ 過去のスレッドは
>>2 にあるわ。
2 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 02:25:55 ID:GYKf1UHx
3 :
後日談の人:2009/01/04(日) 02:29:48 ID:GYKf1UHx
D『そっとクローシェを』
「この事項は先ほどの通りに。では今日は解散いたしましょう」
新大地への移住に解決しなければならない事項が多々ある。
その中でも相当大きな障害となっていた事項が解決した。
「明日は……ええ、二日休息を置きましょう。続きは三日後に」
会議室にいる皆、ここ何週間か早朝に会議室に入り、夜遅くに自宅に帰るという生活を送ってきている。
最大ともいえる懸案事項が解決したのでたまに休息を挟まなければ、とクローシェは思ったのだ。
クローシェ自身はまだ若いので体力もまだ溢れているが、中には相当の年配だって
メンバーにいる。家族持ちもいる。それを含めての判断だった。
手元の資料を早々にまとめ、会議室を後にするクローシェ。
自室に入ると、“公”のクローシェではなく、“私”のクローシェとなった。
ぼふっ、と音を立て、クローシェの身体が布団に埋もれた。
「あ゙ーーー」
布団の感触に、凛としていた表情が思わずほころび、意味のない声を漏らした。
「んーーーー」
ベットの上で伸びをして、身体をほぐす。椅子にずっと座り続けていたせいか、
身体のあちこちの筋肉がかちこちになってしまっている。とても気持ちよかった。
しばらくベットの感触を楽しんでいたが――まだ楽しみたかったが――、決心した。
「……よし」
夜這いしよう。……御子が夜這いとか言っていいのか。
「……ルカ……お姉ちゃん?」
顔を上げて部屋を見渡すも、ルカがいない。今日の会議は早く終わってしまったから、
どこか出かけているのかも。御子服は一人ではなかなか着替えにくく、いつもはルカに
頼んでいたのが、今日は従者を呼ぶほかなさそうだ。
「あの娘を呼ばないといけないのね……」
少々気が引けるというか、なんというか。
今日の泊まり込みは親衛隊の一人だ――クローシェに熱烈な。着替えには極力手伝わせない
ようにしていた、が。
「……背に腹は代えられない……って?」
らしくない独り言を漏らしつつ、従者を呼ぶことにした。
とても"いい"笑顔を浮かべて去っていく従者。それに対して。
「………つ、疲れた………」
げっそりと疲れ切った表情を浮かべるクローシェ。着替えだけでこれほどにも疲れるとは!
「今後も……頼まない方が身のためね……」
しかし、ここでだれてしまっては愛しい人に会いに行けない!
と気を取り直して運動靴を履き、扉をそっと開ける。
左右をきょろきょろと見渡し、誰もいないことを確認してそっと部屋を飛び出した。
思いの外――異常なほど――早くクロアの家に着いた。
家の鍵を忘れてしまったかと思ったが、握っていた拳をほどくと手のひらににあった。
(いつの間に……)
自分でも分からないうちに鍵を手に取っていたらしい。驚きだ。でも、鍵を締まって
ある机に手を伸ばした覚えはないのだが……。
極力音を立てないようにゆっくり鍵を差し込み、回す。
かちり。
小さな音が解錠されたことを伝える。
ドアノブに触れようとした瞬間――。
4 :
後日談の人:2009/01/04(日) 02:30:24 ID:GYKf1UHx
「…………」
微かながら声が聞こえた。
クロアの声ではない。女の声が少々聞こえる。
「……ぁ……」
声が漏れていた。声と言うよりはただ息が漏れただけの音に近かったが。
心の中は穏やかではない。荒れまくっている。
深夜、明かりも消えているクロアの家からどこの誰ともわからない女の声が聞こえる。
手が震えて――いや、身体全体が震えていた。
『これは現実か?』
目の前が暗くなりかける。
――あのときの誓いは何?
――私の中にダイブして、本当のパートナーとなったのでは?
――私は、クロアにとって大切な人になれなかったの?
頭が重い。
それでも、クローシェは気丈にも玄関を開けた。クロアの真意を確かめるために。
少しだけ扉を開け、そこから身体を滑り込ませ、音を立てないように扉を閉める。
家の中に入って、より女の声が明確に聞こえるようになった。
『……クロアっ……ああっ!』
……まさか。
ほぼ無意識で、クロアの部屋の前まで来ていた。
……この声は。
『やっ……いや……っ』
「……る…か……お姉……ちゃ………ん……?」
震える腕をなんとかして制御し、クロアの部屋の扉を少しだけ開ける。
扉が軋む音を立てても、中の二人はそれごとき構うことは無かった。
中で何をやっているかは既に分かっている。それでも――。
開けた扉から見えてしまった。心のどこかで『扉を開けなければ良かった』と、後悔の念が吹き出した。
クロアとルカが――。
クローシェは、意識を失った。
5 :
後日談の人:2009/01/04(日) 02:53:33 ID:GYKf1UHx
――両目が見開かれ、意識が一瞬にて現実へ帰還した。
目の前でクロアが寝ている。
ちゃんと寝ている。間違いなく寝ている。
「……ゆ……め?」
あれが夢であって少し安心したが――心のなかは未だに嵐が吹き荒れていた。不安、疑念、絶望、孤独。
夢の内容を話しておきたい。そうしないと、何か大きいものにつぶされてしまいそうな気がしたから――。
「クロア……クロア!」
外はまだ薄暗いが、思いの外クロアはあっさりと起きた。
「……ん……、おはよう、クローシェ……」
まだ眠そうだ。無理もない。朝焼けにはほど遠い時間帯なのだから。
しかし、クローシェの表情をみてクロアの眠気は一気に吹っ飛んだ。
「どうした!?」
「そうか……俺がルカと」
「クロア、そんなこと無いよね、絶対――」
クローシェの言葉を遮り、クロアは断言した。
「俺はクローシェだけを幸せにすると誓った。絶対に」
「……ほん……と?」
消え入りそうな声だった。だからこそ、力強い声で答えを返す。
「ああ、本当だ」
「……ほんとにほんとにほんと?」
澪の御子としてのクローシェはどこにもいない。いまここにいるのは、ただの女の子の――クローシェだった。
クロアは愛する人のためへの笑顔を以て、答えを返した。
「ホントにホントに本当だ」
「……証明して。私のことを幸せにするっていう言葉を」
クロアは、クローシェを胸の中へと招き入れた。
「クローシェ……怖かったんだよな……俺がクローシェの事を嫌いになることが……
でも、俺はクローシェの嫌いになったりはしない」
「……ふ……ふわぁっ……」
必死にこらえていた涙が、アメジストの瞳からこぼれ落ちた。
一粒、二粒、と。
「大丈夫。大丈夫だから」
幼子をあやすように優しく抱擁をし、心なしかくすんでしまった金色の髪を撫で続けた。
「……ぐすっ……」
そうやって数十分が経ったか、やっと落ち着いてきたようだ。
髪を撫でるのをやめて、クローシェの顔を持ち上げる。きょとんとしたクローシェの唇を――。
「!?」
愛おしいその唇に――キスをした。
「……んっ……」
突然の行為に驚いたクローシェだったが、口の中に入ってきた舌に、クローシェは自身のそれを絡ませた。
クローシェの柔らかく甘い唇に、クロアの動悸が高まっていく。
クロアの力強くも繊細な舌が、クローシェの心が満たされていく。
6 :
後日談の人:2009/01/04(日) 02:54:00 ID:GYKf1UHx
しばらくの間、互いの口内をむさぼっていたが、
「……ぅ……」
クロアが唇を離す。
「……クロア……」
潤んだ瞳で、物足りなそうにクロアを見る。
「クローシェ……」
ただ、瞳と瞳をあわせているだけだというのに、心臓の鼓動が止まらない。
でも、止まってほしくはなかった。
「クロア……」
ただ、もう一度名前を呼ぶだけ。それでも、クロアはその意図を正確に理解した。
「……いいのか? 今日のクローシェ、あまりにも可愛すぎて、自制が効かないかもしれない」
「えっ……?」
すでに朱が入っているほおが、熟れたいちごのように真っ赤になった。食べ頃である。
「クローシェが悪いんだからな。そんなに可愛いクローシェが」
カーディガンのボタンを、一つ一つゆっくりと外してゆく。
ボタンをすべて外し、カーディガンをそっと脱がせる。
すでに成されるがまま、だ。
今日は……ひたすら甘えたかった。
「今日のクローシェは子供みたいだな」
「……ふん」
子供扱いされて癇に触れたのか、思っていたことを当てられたことで恥ずかしいのか、そっぽを向く。クロアが身体を乗り出し、そっぽ向いたクローシェの顔を軽くのぞき込む。
真っ赤だった。それに、気分を害したようでもない。
(素直じゃないな)
あまりにも可愛くて、クロアの顔に笑みが浮かぶ。
耳たぶを、歯を立てないようにして軽くつばんだ。
「ひゃっ!」
突然の刺激に耐えきれず、クローシェの身体が震え、クロアに背中から寄りかかった。
「く、クロアぁ……」
情けない声を上げる。背中からシャツの中に両手を入れて下着のホックを外し、間髪開けずに二つある豊満なそれを、両手でほぐす。
「あっ……あっ……ああっ!」
時には優しく、時には激しく、愛撫を続ける。
寝間着のボタンを一つ一つ、わざとじらして外していく。
すべて外し終えて寝間着を脱がせると、瑞々しい体がクロアの元に晒される。
きれいな――純粋に美しいと思えるクローシェの体。護衛でいつも見ているが、見とれてしまうほど美しい。
豊満な二つの乳房。御子服でも溢れんばかりにその存在感を示している。
上半身から下半身まできれいな曲線を描くその腰。
そして、大衆の前では凛々しく強く咲き誇り、そしてクロアの前でだけ笑顔と本音を見せてくれる、アメジスト色の瞳と金色の流れる髪を持つ顔。
クローシェのすべてが――想いまでもが、クロアの元にある。
互いの瞳が、互いの想いを伝えあう。
……恥ずかしいか?
……いいえ。クロアの前なら――。
クローシェをそっと寝かせて、クロアは服をすべて脱ぎ捨てる。
傍からすると細い体つきで「本当に頼りになるのか?」とも思えるのだが、実際にその腕に抱かれると、とてつもなく安心できる。
そう、安心できる。
ああ、本当に私が想いを預ける相手は、たった一人しかいないのだと――。
7 :
後日談の人:2009/01/04(日) 02:54:26 ID:GYKf1UHx
「あっ……」
クロアがその乳房に吸い付いた。
甘い、甘い、吸い付き。護衛としてのクロアは常に冷静沈着で、こんなに甘えた姿は見せてはくれない。私にだけ見せてくれる姿。
そう、思うと、さらに愛おしくなる――。
「あっ……あんっ……!」
クロアが乳首を舌で弄ると、クローシェの体がぴくりと跳ねた。
さらに乳首を歯を立てずにつばんでみたり、ちろちろと舌で弾いてみたり。
そのたびにクローシェの口から漏れる嬌声と荒い呼吸が、クロアの興奮を高めていた。
もう片方の乳房も同じように舌で遊び回すと、ぷっくりと充血した二つの乳暈ができあがっていた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
すでに呼吸は荒れ、頬もきれいに染まっている。
クロアはベットに上がると、両手で軽く股を開く。すると――。
「い……いやぁ……」
クローシェが小さく声を上げた。もちろん、クロアが聞き逃すわけもなかった。
彼女の耳元で、そっとささやく。
「何がいやなんだ? こんなに濡れて……」
「ひゃっ!」
右手だけをクローシェの股にのばし、軽く触れる。
「拒まれると、俺は――」
深刻そうな表情を貼り付け、深刻そうな声音で言ってみる。
「ご、ごめんなさい……だから――」
とてつもなく不安な表情になったのを見て、
「……冗談は言うものじゃないな。クローシェを嫌いになるわけないだろ?」
と言ってほほえんだ。
「………ふん。クロアのバカ」
あーまたツンとなっちゃった。
ベットから起き上がり、太ももを軽く広げて、舌を宛がった。
「あっ……」
宛がった舌をチロチロと動かす。舌を動かす度に、クローシェの嬌声が部屋に響く。
舌を動かす度に蜜の密度も高くなり、水音も混ざるようになる。
「あっ……ああっ……ふあああっ!」
クロアの舌の動きが激しくなり、快感を我慢できない身体がぴくぴくと動き出す。
「く、クロアっ……ああっ!」
もちろん、その行為を止めることなど、クロアはしない。むしろ、この愛らしい人にもっと幸せをあげたい。
単純になめ回したり、舌を器用に使い吸い付いてみたり――。
「あっ……あっ……クロア、クロア! やめ、がま……ん……ああっ!」
身体が弓なりに跳ね、クローシェの大切なところが、心の臓のように激しく鼓動する。
絶頂に達したようだった。
:
:
:
クローシェの呼吸が落ち着くまで、寄り添って寝て髪をなでつけていた。
この時間も、彼女にとっては大切な時間。
“クロアは私のことを考えてくれている”。クロアだってもう限界近いのは間違いないというのに、
クローシェが落ち着くまで待ってくれている。
8 :
後日談の人:2009/01/04(日) 02:55:17 ID:GYKf1UHx
後編に続く!
GJ!!
後編も期待してる。
10 :
後日談の人:2009/01/05(月) 16:45:04 ID:W3k33T3B
とりあえず立てて保守ついでに投下してみたが、このスレ気づかれているのだろうか……
11 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 18:37:50 ID:qQQZBpEp
>>8 GJ!!後編楽しみにしています。取りあえず気づいてもらえるようにageておきましょうか。
>>8の続きを待ちつつ、バイナリ野での未亡人ENDのその後を希望する。
色気の塊である未亡人のテクに、為す術なく落ちる畔章…想像するだけで興奮してくる
御子ズの百合ん百合んなのを読みたいです!!
14 :
後日談の人:2009/01/10(土) 21:28:01 ID:leBP24Mb
○ クルシェ x ジャック
「……ジャックって巨乳好きだよね?」
「……ぉぅ」
妙に小さな声で返答する。
「実はロリコン? ってか貧乳好き?」
ジャックの顔があからさまに引きつるのを、クルシェは見逃さなかった。
「実は『アル兄ぃ』って慕ってくれるちびミシャにときめいていたんじゃない?」
妙な声まね付きでクルシェが捲し立てる。
「そそそ……そんなわけ……ねぇよ」
「ホントに?」
「……当たり前……じゃねぇか」
段々デクレシェンド。
「じゃあなんで僕を選んだのさ」
ジャックに対して、クルシェはどんどんクレシェンド。
「……それは……だな」
――的な情景が思い浮かんだ。全編は忘れなかったら書くかも。
久々に来たら落ちててびびった
しかしそろそろ誰か保管庫2とか作ってはもらえないだろうか……
自分ログ全部持ってなくて他力本願するしか orz
保守
ここはひとつクローシェ×クロアでひとつ
18 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 22:21:16 ID:PZi78sT+
捕手
髪降ろしたココナに髪コキ頼みたい
20 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 07:59:38 ID:ygNxjMVu
髪コキ(;´Д`)ハァハァ ココナの髪の色黒だから、エロさ倍増
マスター、シンガーエンジェルがウィルスの触手に全身を絡め取られて陵辱されるお話を一つ
クレアさん
スピカ
アヤノ社長
の裸の付き合いをですね
23 :
後日談の人:2009/01/21(水) 18:58:19 ID:66wqYBzu
愛機 ThinkPad のディスクが飛んで、書きかけ&構想全部消えたよ!
Λ_Λ : : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ)ー、←俺::: ::: :::::: ::: ::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i ::: ::: :::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l : : :: : :: :: ::::::::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
振動とかすごい気をつけていたのに……
. ... ....:: ::: ::::;;;*。+ _、_゚ + ・
Λ_Λ_・.(<_,` )_゚ ・ もうこんなことがないようにRAID機能つきNASをIYHしましょう
/,'≡ヽ::)m)V _ n l *
 ゙̄-' ̄`--´ ̄ ̄E_ ).ノ ̄ ̄
hosyo
27 :
後日談の人:2009/01/31(土) 20:55:49 ID:BwWAWRFz
「……オリカ、飲み物に何か……入れた?」
冷や汗をかきつつ、腹を押さえるミシャ。対照的にニヤニヤと笑うオリカ。
「スピカ特製の下剤♪」
「!!」
飲み物・食べ物何でも溶け込み、体内に入ったら数分で効果を発揮する恐ろしい下剤である。
ミシャが必死の形相で我慢していたが、それも数十秒保たず、トイレへと駆け込んでいった。
「……ほら」
気を利かせて"あれ"をオリカに渡す。
「ありがと」
げっそりとした表情でトイレから出てきたミシャ。
すかさずミシャの前に移動するオリカ。ただし、右手に猫飴を持って。
「ね、お風呂行こ? 夕飯の前に」
「え? えっ!?」
豆鉄砲食らった鳩のような表情を見せた。突然の展開にミシャはオリカが何を言っているのか理解していないようだ。
が、ミシャの腕を取り、無理矢理にミシャを脱衣所へ連れ込む。
その頃になって、猫飴と脱衣所、そして下剤の意味を理解したのか、オリカの腕から抜け出そうとしてみる……抜け出せるわけもないのに。
「いやあああぁぁぁあぁ―――」
布がこすれる音が悲鳴の合間に聞こえる。脱がされているのだろう。
「あたしの猫飴の味、とくと味わいなさい」
一方、キッチン。
今ある食材で、なおかつ短時間で作れそうなものは何か、と考えていると、
「いやあああぁぁぁあぁ―――」
ミシャらしからぬ悲鳴が聞こえたような気がした。が、
(ま、いいか)
ライナーは、放置を決め込んで夕飯を作ることにした。
簡単な夕飯――ミシャ秘伝・簡単チャーハン――を作り終え、一息つくと風呂場から嬌声が聞こえてきたではないか。
もちろんライナーは――。
「……そろそろ参戦しようか」
一応戸締まりをして(長期戦になることも考慮して)、脱衣所へと向かった。
――――――――
保守ネタ。ThinkPad が直らないので狂乱しながら打った。反省はしていない。
前スレの保守ネタでも、ミシャがネコでオリカがタチという。どうもそういうイメージが付いちゃって……。
28 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 03:58:49 ID:kp006ChE
GJ!!
しかし、ライナーしっかり参戦するのかw
ほしゅ
職人はいないのか
またスレが落ちたと思ったら、俺がバーボンされているだけだったorz
32 :
後日談の人:2009/02/24(火) 15:16:19 ID:5PAED3+Z
保守
陵辱分が足りない
過疎
保守つか1乙
保管庫の更新はどうなっとるの?
保守
38 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 12:08:45 ID:Iklz4WSV
保守
保管庫更新されんね…
過疎
そーか
クロアとジャクリのラブラブSSが書きたいのに、アルポータルの枯れ果てたクロアが妄想の邪魔をするっ。
これはあれか、さりげなくアピールしてるのに気付かないクロアに業を煮やしたジャクリが逆レイプ気味に襲うヤツを書けということですか。
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
wktk
しかしあれだな、ジャクリエンド後の二人を見てみたいもんだ。
ワイン
保守
保守
ホ
シ
ノ
キ
オ
ス
ク
ホシノキオスクってなんだw
保守
保守
レイシャって絵的には一番得ろ意と思うのは俺だけなのかな
62 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 23:48:20 ID:hKcVzDCe
スピカの髪ってすごく触り心地が良さそう。
だからって出すなよ
保守
サザンクロス水着でうろついて街でぶっかけられまくるジャクリさん
保守
保守
保守……
保守
71 :
後日談の人:2009/06/12(金) 23:07:23 ID:/o0Lae3n
○ドMミシャ
「ミシャ、謳ってくれ」
ライナーの言葉で、私の身体には衝撃が走った。
ライナーと一緒にいられると思ったのに。
ライナーと一緒に旅が出来ると思ったのに。
あれだけ強く願っていたというのに。
ライナーを愛していたのに!
――普通ならそう思う……と思う。
――普通の人の気持ちが分からないから。
自分でいうのも恥ずかしいけど……彼処が濡れていた。
ここ最近、一番の威力だったと思う。
私がライナーと一緒に旅をしたい(これは本心)と願っていることを
知っているというのに、私をクレセントクロニクルに監禁しようとしている……!
おまけに、しばらく――もしかしたら永遠に?――逢えないかもしれない!
破壊力は十分だった。
頬を涙に濡らし、クレセントクロニクルの前で座り込んでしまった。
本当は快感で立っていられなかったのだけど、ライナーに変態と思われたくなかったから。
我ながら名演技だと思ったわ。
ライナーは天然の S 。
だって、本人にそんな意志はないというのに、私にきつく当たってくる。
毎回毎回、私の彼処はぐちょぐちょになっている……
クレセントクロニクルに監禁されつつ、また逢えることを期待して――。
また逢えたとき、私をどんな言葉で詰ってくれるか――。
楽しみだけど。
まあ――逢えないわよね。
――――――――
研究室デスマーチで暇がないが、ノーミソが狂い死にしそうなので妄想垂れ流し。
ミシャ好きの方、本 当 に ご め ん な さ い 。
さて、作業に戻るか……。
素敵だわ
シュレリア様って年取らないからライナーだけ先に死んじゃうよな。
ライナーが死んだ後もずっと生きていかなきゃいけないんだよな・・・。
とか考えたら胸が苦しくなったので、最後の選択で迷わずミシャを選びました。
BYらいなー
ボルドの嫁奪ってんじゃねえよタコ
ミシャもβ純血種だから150歳くらい生きる件について
ライナー×ボルド
そう考えると、逆にオリカは確実にライナーよりも先に死ぬんだよな…。
(延命剤使い続けても、どー考えても純血種並みに生きるのはムリだろうし)
はっ!
となると最初にオリカを選んでオリカが亡くなったらミシャかシュレリア様に乗りk
オリカはラーなんとかが面倒見ればOK。
ほら、よく見たらライナーと名前似てるし。
しかし、ラストでフラれたシュレリア様ってその後何してるんだろう…。
「ん……あー」
と、大きいベットの上で川の字になって寝ていた三人のうち、ライナーが最初に目を覚ました。
「朝……か?」
身体を起こし、窓の外を見やる。太陽光がまぶしいのか、半分ほどまぶたを閉じたままだが。
「朝だ……」
確認しなくても分かるだろう。
そばで寝ている二人を起こさないよう、そーっとベットから抜け出す。
「んー……。とりあえず、朝飯作るか」
部屋を出る前に二人の寝顔を見る。幸せそうだ。
その寝顔を見ていたら、彼自身も安らかな気持ちになれる……そんな寝顔だった。
扉も音を立てないようにそっと開けて、身体を滑り込ませ、そっと閉めた。
……数十分後。
「んーー」
ベットの上で、枕に顔を突っ伏したまま、もそもそと動く物体A。
両手をわしゃわしゃと動かし、何かを抱く動作をしているのだが。
「んー……あ、れ? ライナー?」
身体を起こすと――。ライナーが居ない。
「ミシャちゃんはいつものこととして……ライナーはもう起きたんだ」
目をこすり、眠気をはらってベットから抜け出す。
「ライナー! 朝ご飯作ってるのー?」
どたばたと寝室を出て行った。
……さらに数十分後。
ゆっくりと作っていたら、昼といっても差し付け替えない時間になってしまった。
でも、ミシャは起きない。まあ、いつものことだ。
盛りつけも終わり、オリカに至ってはすでに椅子に座って食べる準備万端だ。
81 :
後日談の人:2009/06/29(月) 23:28:27 ID:HIGIEvi+
ああああコピペ間違えたorz ごめんなさい
※各種設定は『後日談』と『後日談の続き』を引きずっています。要注意。
○おねむミシャちゃんの起こし方
日曜日の朝。
太陽は、すでに相当高い位置まで昇っている。
しかし、ここの家の住人は、三人そろってまだ寝ていた。
……夜遅くまで何かしていたわけで。
……何をしていたか聞くのは、野暮だ。
「ん……あー」
と、大きいベットの上で川の字になって寝ていた三人のうち、ライナーが最初に目を覚ました。
「朝……か?」
身体を起こし、窓の外を見やる。太陽光がまぶしいのか、半分ほどまぶたを閉じたままだが。
「朝だ……」
確認しなくても分かるだろう。
そばで寝ている二人を起こさないよう、そーっとベットから抜け出す。
「んー……。とりあえず、朝飯作るか」
部屋を出る前に二人の寝顔を見る。幸せそうだ。
その寝顔を見ていたら、彼自身も安らかな気持ちになれる……そんな寝顔だった。
扉も音を立てないようにそっと開けて、身体を滑り込ませ、そっと閉めた。
……数十分後。
「んーー」
ベットの上で、枕に顔を突っ伏したまま、もそもそと動く物体A。
両手をわしゃわしゃと動かし、何かを抱く動作をしているのだが。
「んー……あ、れ? ライナー?」
身体を起こすと――。ライナーが居ない。
「ミシャちゃんはいつものこととして……ライナーはもう起きたんだ」
目をこすり、眠気をはらってベットから抜け出す。
「ライナー! 朝ご飯作ってるのー?」
どたばたと寝室を出て行った。
……さらに数十分後。
ゆっくりと作っていたら、昼といっても差し付け替えない時間になってしまった。
でも、ミシャは起きない。まあ、いつものことだ。
盛りつけも終わり、オリカに至ってはすでに椅子に座って食べる準備万端だ。
▽ ライナーの場合
「……起こしに行くか」
「ライナー、食べてていい?」
今すぐ食べたい! と言わんばかりの笑顔で。
「ミシャを起こしてからな」
「ぶー」
「ミシャー」
何はともあれ、寝室に入って声をかけてみるが。
「……zzzz」
「起きるわけないか……」
もちろん分かってやっていることではある。
ベットのそばまで行って、とりあえずもう一回声をかける。
「ミシャー朝だぞー」
朝にはほど遠い時間だが。
「……ライナー?」
(お、今日は反応があった)
今日はさほど時間がかからないだろう――と思ったのだが。
「……だめだって、あん……ライナー……」
しっかり夢の中だった。
(やっぱり……そうなるか……)
あの時から二年は経っているが――大体こんな感じだ。
特に仕事がない休日のだらけっぷりは半端ない。
(そうでもないか……。平日でも、朝寝ぼけて扉にタックルしてたしな……)
その日一日、いつも以上に前髪を下ろしていましたとさ。
耳もとでささやいてみる。
「ミシャ……朝だよ」
「んん……」
ちょっと反応した。
そこでミシャの身体を軽く押すと――。
ころん。
横向きで寝ているミシャを転がして、仰向けに寝かせる。
そして、お目覚めの口づけを。
「んっ……」
最初のうちはただ、唇と唇を合わせているだけなのだが――。
舌同士が激しく絡み合い、口内をまさぐり合う二人。
オリカを待たせていたことを唐突に思い出し、己の唇をそっと離す。銀の糸がつーっと引いた。
「おはよう、ミシャ」
ミシャのまぶたがそっと開く。
「ライナー、おはよう……ふあぁ。ねぇ、今日もお願いしていい?」
朝から案だけ濃厚な情事を行ったというのに、まだ眠そうだった。
「仕方ないなぁ……首に手をかけて……よっと」
ライナーの首にミシャの腕がかかったのを確認して、ライナーはミシャの身体を持ち上げた。
ライナーの、適度にかっちりとした肉体は、ミシャの身体を難なく持ち上げる。
いわゆる、お嬢様だっこ。
部屋を出る瞬間――。
「またオリカに何か言われそうね」
「はははは……」
ライナーは苦笑いを浮かべるしかなかった。
――――――――
次はオリカ編。まだ途中。
だ・か・ら
キザ騎士玩具とボルド玩具とおとうさん玩具を奪うんじゃねーーー!!!!!!!!!!
頼奈ーテメーはRT創れんだから新しく造りやがれ!
確かにシュレリア様の部品は作れるけどな。
ライナーはレシピと材料さえあればどんなのでもグラスメルクできる天才だが
新しいレシピを作ったり考えたりする才能は皆無だからなw
つまり、ライナーがレーヴァテイル作ろうとすると当然レシピが必要になり
それはつまり「現存するレーヴァテイルを作った際の設計図」ってことになり
それはつまりシュレリア様の設計図なわけで…。
シュレリア様量産計画?
レーヴァテイルの性器ってどんなカラクリなんか見てみたいわ
子供を孕ませたり妊娠できる性器・・
つくりたいつくりゅたいつくりてーー
つくった奴出てきゃあがれ!
てか、僕につくりかた教えて下さい!
『RTオリジン?』が一つ出来ました。
シュ「ライナー、何ですかこれは」
ライ「ええと、『シュレリア様?』」
シュ「『シュレリア様?』じゃありません!
RTオリジンの攻撃部分だけのものを作りましたね。
何でこんなものを作ったの!?」
1しかやったことないから2のキャラが分からないw
2って面白い?
ツンデレとドロデレ
くぅぅっ!どんな角度からアタックしても子供を作れる性器がつくれん怒!怒!
後はこれだけなのにッ!むぅ…これだけはと思っていたのじゃが…
仕方ないのじゃ攫ってくるしかないのじゃあ!!!!
ボルド!ボルドー!すぐに来るのじゃ!
天然人間の男女を6人攫って来るのじゃ!
あのボルドは氏…
いいからはよいかんかい!
い、いや、私は…
シュレリアおとうさんラブ機械後にライナーにおとうさんの影を求めるボケ
ミシャ子供が産めない機械なのに紛らわしい言い回しをするアホ
☆ボルドチームの性玩具改め癒しの女神?
オリカ惚れっぽいし騙されるやすい揚句騎士に騙されおねえちゃんに八つ当たりして拒絶して心閉ざすカス
ルカ心も身体も真っ黒なみんなの愛玩具
クローシェ洗脳された憐れな女神
ココナ
知らん
護達可愛い
貴様、シュレリア様を侮辱するとは‥
95 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 01:01:06 ID:M4st65fD
職人待ちあげ
保守
お母さん可愛いなぁ
r'ニニニ二二二ニニニ、ヽ
| | .@ | | ト、____, へ
rー┤| |├、 ヽ }
| | | Π | | | ≡三ーーーーァ /
l l l lニ コ .| | | ≡ / /
| l l |_| | | | ≡三 ./ /
l__l_l______|_|__| っ .≡ / /
| / ,イ,へ 丶、 ヘ ≡三./ / ノ|
| ,' / // \| \ ト、 ヽ ', つ ≡{ 丶ーーーー' }
!j./l / ` ヽト、ヽ } ゝ、_______丿
. | | .!/.! ○ ○ l l |ヽ,' ⊃
l | | .l/////////////! | !.|
.| ! | ト、 ,-ー¬ .ィ| .| l こ、これは乙じゃなくてバギクロスなんだから
| l ! l l` r --.' <j ,' | | 変な勘違いしないでよね!
| .l ', l |ャ-ミ≡彳ァトイ ,'! !
.| | ヽ| | l r´ )/ハy / | ',
101 :
後日談の人:2009/07/23(木) 23:41:23 ID:OHV/Yw3U
>>98 乙! でも、"後日談"って付くの全部私のだったりするんだなこれが。
紛らわしくて本当にごめんなさい。
>>101 後日談の人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
さっそく修正しました。
あと、題名が書かれていない作品は無題としていますが、
各作者様の申告があればそのタイトルに変更したいと思っています。
そのほかツッコミどころがあればスレに書いていただければ対応します。
それとも保管庫にメールフォームか拍手でも設置した方がいいでしょうか?
ジャクリかわいい
でもクローシェもかわいい
保守
オリカがライナーを監禁して逆レイプする
シチュエーションが見たい
テスト
保守
保守
保守
111 :
後日談の人:2009/09/04(金) 01:14:26 ID:vGBvDZjh
何か書きたいのに時間がない……orz
112 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 01:18:33 ID:uYHI3N6S
歳とらないという設定を見事無視していてワロタ
意外と落ちないもんだな……保守