【ぷよぷよ】コンパイル(アイキ)で萌える9【魔導】

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1名無しさん@ピンキー
コンパイルが亡くなっても想いは募るばかり…
そんなハァハァをここで解消しよう!
コンパイル(アイキ)キャラ妄想スレです

■過去スレ■
初代  http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1018790519/l50
2代目  http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1047700412/l50
3代目  http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1058052089/l50
4代目  http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1076449594/
5代目  http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112047493/
6代目  http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1125961351/
7代目  http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150884053/
8代目  http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182955766/

画像は↓へ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1223305964/

過去の作品はとりあえずこちらで探すのが早いかも
http://sslibrary.gozaru.jp/
現在稼働中なのはこちら
http://www.usamimi.info/~puyo/puyopuyo/index.htm

■注意とか■
・今は亡きコンパイル(現コンパイルステーション)のキャラなら、ぷよ・魔導以外でもOK
・フィーバー以降の作品はこちらで
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167291273/
・自分の萌えカプ以外のカプを貶める発言は禁止。書き込む前に一呼吸
2名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 21:38:07 ID:UFDiJ0g+
   _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>   ゆっくりしね!!!         <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
 |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ     __   _____   ______
 |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__    ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7   'r ´          ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 ,'==─-      -─==', i
r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
`!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ   !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'    L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .|
 (  ,ハ    ヽ _ン   人!      | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ    レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
3名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 22:58:07 ID:zh6J4Xpr
>>1
4名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 00:46:19 ID:iHhYXJ1o
新年初こめあけおめ>>1乙
5名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 01:56:05 ID:EB6zRJCS
あけおめ!ことよろ!
6名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 09:02:08 ID:4Qlkze96
>>1乙カレー
そして新年おめでとう!
7名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 01:04:31 ID:5dnKWpiS
乙!
8名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 10:34:20 ID:24TuzRPc
めでたいなあ
9名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 19:43:12 ID:iu7hmIaC
シェアル、サタルルの姫はじめマダー?
10名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 22:45:41 ID:XOF11I9G
ばよえーん!
11名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 23:30:33 ID:j0+px0Lw
保守
12名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 01:13:06 ID:d+UxiwAE
アルルを調教してえなぁ〜
13名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 02:17:55 ID:RXmgB58c
アルル調教といえばサキュアル
14名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 20:00:36 ID:6RlFPN2Q
シェセリってなんか良くね?
15名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 01:11:26 ID:hajTdF7t
シェセリいいな
わくぷよダンジョンのあの初々しい感じが大好きだ
16名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 23:49:23 ID:p0z5HXAH
アルル、ルルーだと戦闘なのにシェゾだけ戦闘なしで和解ってのが良かったなw

友達になってくれませんか?で照れるシェゾが糞可愛い
17名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 11:56:24 ID:0QvcIrFM
アルルで初めて戦ったときに、いきなりいじめないでで感動させてきて、
まったく無防備のままタコ殴りにされてばたんきゅーさせられてから、
ヤツは軽くトラウマだ
18名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 16:24:11 ID:KpiIFLbO
前スレ終盤でうろこさかなびとは卵生だから穴一つとか、穴は普段皮が覆ってて使う時めくるとか言ってた者です。
PCで塗り直したんで、せっかくなのでここに投下。スレチかもだが。
ttp://imepita.jp/20090112/583460
妙にごてごてした塗りになっちまった…。あ、一応あそこは消し入れときました。
19名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 18:26:51 ID:cQApHJ5z
消し入の意味あるのかwwww
GJ。いつか、誰か書いてくれるよ!!

というかその情熱をお前さん自身で昇華してみてはどうだろうか
20名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 19:06:39 ID:rLBMnI+l
セリリンかわいいよセリリン
21名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 19:11:38 ID:3XFv3Faz
消し入れがギザギザ歯とかに見えた自分、ちょっと眼科行ってくる
一物喰われるwwだがそれもおもしr(ry とか思った自分切り刻まれてくる
ともあれGJ! セリリエロいよセリリ
22名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 22:01:23 ID:AJ4emgcq
セリリにならおちんちん喰われてもいい
23名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 21:16:22 ID:AQUA0Bca
そろそろ誰か9スレ目初の小説を・・・
24名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 21:57:14 ID:l/4dWKjB
ふたなり百合ネタ注意





あーいい天気だなぁ。ちょっとそこの木陰でお昼寝しようかな…。あれ、誰かこっち見てる?あれは…
「ウィッチ!おはよ…うわっ!?」
「アルルさんっ」
えええ。な、なんで急に飛び付いてくンの?
「ああっよかったですわ丁度良くアルルさんに会えて!助けて下さい!」
「ちょ、ちょっとウィッチ!どうしたんだよぅ」
「実は…もー我慢の限界ですの。見てくださいなコレ!」
ぴらっと捲られたウィッチのスカートの中は…って、ええええええ!?下着履いてない!…じゃなくて、そんなんじゃなくて…!
「そっそれっ、それは…」
「3日程前、薬の製造中にちょっと事故が起きまして…」
「おちんちん!?」
「ちょっと!お、おやめなさい、女性が大声でそんな!」
「で、でもだってウィッチは女の子でおちんちんは男の子で…えええ?」
「とにかく!薬の作り方を謝ってこんなことに…。で、今その…頭の中にも殿方の様な欲求が渦巻いて、私もう、もう…!」
うわわっ、ウィッチどこ触ってんの!…あれ?さっき助けてって言ってたよね?これはどーゆー…
「ごめんなさいアルルさんっ!でも限界!あなたをこの欲求の捌け口させて頂きますわっ!」
「ちょっとおおお!そーゆー事なの!?」


続くー。
即興だから文章酷いと思う。ゴメン。
あと一人称も初めてだからすげえ読みづらいと思う。重ねてゴメン。
25名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 23:42:52 ID:tga2ZL3h
完成させてから投稿してね
26名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 23:53:52 ID:H71I2MwZ
ナニはともあれ9スレ目初のSSだな!
ふたなりとは珍しい…気になるところで終わるのなw
この調子でどんどん職人さん投下すればいいと思うんだ
27名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 00:01:05 ID:AQUA0Bca
おおー、言ったそばから9スレ目初のSSキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

確かにふたなりとは珍しい!
だが早く続きが気になる、楽しみに待ってますよ
28名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 23:48:03 ID:RTTZre0w
続き気になるお(´・ω・`)

他の皆さんも是非・・・ああ、文才が欲しいのう
29名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 00:48:04 ID:s5muOitx
ルルー様分を補充したい…
30名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 22:17:22 ID:shJ9XWNh
同じく。
シェルルでもサタルルでもインルルでも
31名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 10:25:55 ID:noRzKjIn
ルルアルが読みたい
32名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 19:49:09 ID:Il9HVyin
>>24の続き。
反省してちゃんと全部完成させてから投下。にしても遅くなった。ごめんなさい。




「いやっイヤだってば…ちょっとウィッチ!」
「はあ…柔らかい…それにイイ香り…こんな気分初めてですわ」
ウィッチ、呼吸が荒くて何かこわいんだけど…
「私のコレ、さわってみてくださいな。ホラ…」
「うわっ…あ」
ぴくぴくしてる…。あ、おちんちんて思ったより熱いんだ……って、何考えてんのボク!このままだとイイようにされちゃうよ!
「ウィッチ、本気で怒るよ!この…っんんぅ!?」
やっ…何だよコレぇ…口の中に…。え、え、これって…
「うぅんっ…ん、あむ…ん」
き、キス?!うそ…女同士でこんなのって…!ボク初めてなのに…
「んはっ…れろ、んちゅ、んちゅるっ」
や、やぁ!ウィッチのべろが口の中かき回してっ気持ち悪いよぉ…!
「ん…ぷはっ!んふふ…どうですアルルさん?こうされると力がぬけて抵抗できないでしょう?」
「や、やだぁ、ウィッチ、こんなの、変だよぉ…」
「じきにアルルさんも気持ちよくなりますわ。はぁ…アルルさんのお口の中、熱くて、ヌルヌルで、おいしかったですわよ…。見てくださいな、興奮してココもこんなに」
…え、ええっうそお!お、おちんちんってこんなにおっきくなるの!?
「う、うわぁ、すご…」
「もうパンパンで痛いくらいですの。ねえ、さわってくださいな、こうやって…ん…」
あ、あれ、自分でさわり始めちゃった?
「はぁ、はぁ…あ、コレするの、きもちっ、きもちいいんですのよ。はああ…あっアルルさんに、私のオナニー見られてええ」
あ…すごい、ウィッチ顔真っ赤にして夢中でおちんちんゴシゴシしてる…。そ、そんなに気持ちいいのかな?
「…う、ウィッチ、ボクもさわっていい?」
…っ!な、何言っちゃってるのボク!…でもウィッチの気持ちよさそーな顔みてたら、つい…
「ああ、おねがいアルルさんっ!気持ちよくしてえっ」
「ん……こ、こう?」
うっわ…すごいカッチンカチンで、熱い……えーっと、そうだ、こすればイイんだよね?
「ど、どうかな?」
「あっああっ、そう、イイですわ!自分でするのとっ全然違っ、んっ」
ウィッチ、すごい顔してる…。あれ?何かヌルヌルしてきた…
33名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 20:04:29 ID:Il9HVyin
「な、何か先っぽからでてるよ?」
「そ、それはぁっ気持ちよすぎてぇ、……はあっあ、アルルさん、ごめんなさいっ!」
「え?ふぇ、…んむっ?!むぐうぅ!?」
な、何?!何コレ、どーゆー事?!く…口の中におちんちん突っ込まれてるの!?
「ああっ、はあぁん、いいっイイですわアルルさんのお口!あったかくてヌメヌメしててっ、…さっき舌をいれた時に、是非こうしてみたいと思いましたの。はあぁ、思った通り、すごいですわぁっ」
苦しいっ!苦しいよ…!こんなのやめてよウィッチぃ!
「んぶぅっ、んぢゅ、ぐぅう、ふむぅぅん!」
「はー、はぁー…、すごいっすごいっ、出ちゃうぅ…!」
な、何?何が出るの?
「あ、あ、あ、あはっイキますわアルルさん!はぁぁぁー…っ!ぁ…はああぁ…」
「う!?むぅぅっぢゅぶぅ、うぐぅっ、んむ……」
で、出てる、何か熱いの出てるよぉ…。ベタベタして、ノド、苦し…
「はあ、はぁ……ぅごほっ」
「ああ、ダメですわよ吐き出しちゃ…。味わってくださらないと、ホラ…」
「ん、んむぅぅ…?!」
ああ…また、ウィッチのべろがボクの口の中に…
「ふ…んっ…ん、んちゅ、ぅんっ……ん、んんうっ」
あうぅ、口の中、熱い…。どろどろしたのがべろでかき回されてっ…。何コレ、変な味…
「んふぅっ、じゅる…、んぢゅぅう…んじゅ…」
あ、ウィッチのダエキ……いっぱい流し込まれてる…。ううぅ、これじゃダエキ飲み込んじゃうよ…あのネバネバごと…
「ちゅ…ぅんっんん…むぐ、ぅ、うう!……んくっ、んくっ…んくっ…………ぷはぁっ」
あ、ああ、飲んじゃった…おちんちんから出た液、飲んじゃった…。ヘンタイだ、ボク…
「うふふ、アルルさん美味しかったでしょう?」
「そ、そんなワケないでしょ…!」
「あらぁ、そうかしら?でもこうやってアナタの口の中を…」
ふぁっ?ゆ、指?あ…や、指で口の中かき回されて…
「ふぅん…ぁ、ちゅはっ…んむぅ、ちゅ…」
「あらあらぁ?なーんで自分からおしゃぶりしてるのかしらぁ?」
あ、あうぅ、何で…!?こんなコトおかしいのに…。で、でも口の中いじられると…色々されたせいで敏感になってて…。その、だから……ま、まさかボク、気持ちイイって感じてるの…?
「それに、今私の指にはたっぷり精液が塗ってありましたのに…ちっとも嫌がらず嬉しそうにしゃぶっていたじゃありませんこと?」
34名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 20:11:12 ID:Il9HVyin
え、え、待って。せ、せーえきってきっとさっきのおちんちんから出た液のコトだよね…?ウソ…ボク今、ちょっとウィッチの指美味しいなあって思ってた…。……そんな…、ボク、ヘンタイになっちゃったんだ…
「どういうことかおわかりになりましたかアルルさん?アナタは口の中を犯されて、精液を飲まされて、気持ちよくなっていたんですわ」
「う…」
「その証拠に、ほら、ココも…」
「ぁふあっ!?やっ、ダメっ、そこはダメぇっ!」
「ダメじゃないでしょう?あはぁ、べちょべちょじゃないですの…やっぱり気持ちよくなってくれてたんですのね…」
だめ!い、今ソコいじられたら…絶対、気持ちよくなっちゃう…!自分で触ったコトあるもん、間違いないよ…。そ、それで気持ちよくなっちゃったら、その後…、その後、ナニされちゃうんだろ…?
「ひっ、ひぁっ…うぁあんっ、あ、あ、あぁぁ」
や、あ、そんなっ急に指動かされたらっ
「ねぇ、自分でするのと全然違うでしょう?」
「う、うんっ、全然違っ、あぁん!う、ウィッチぃ…っ!」
「フフ、やっぱりアルルさんも一人でしたことあるんですのねぇ…」
「う、だ、だってぇ…!ムズムズして…はぁうっ」
あ、ああ…こんな恥ずかしい
35名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 20:17:34 ID:Il9HVyin
事言わせないでよぅ…!
「あぁ、アルルさん、すごくイイ顔ですわよ…カワイイ…。
私、股ぐらにコレが生えてからというもの、アナタを見る度にその可愛いお顔や、短いスカートから見える綺麗な足にドキドキするようになってしまって…。
ほんとはすぐこうしたかったのを何とか今まで我慢してたんですのよ?」
う、ウィッチ……じゃあ、ボクはここしばらくずっとウィッチにエッチな目で見られてたの?
………どうしよう、ボクほんとにヘンタイかも。そんなコト言われて、興奮しちゃってる…
「……アルルさんを追いかけ回してる男の方がいましたわよね。
…ちょっと悔しいけど、今はアナタばかり追いかける気持ちが少しわかりますわ」
「ふぇ…?どゆこと…?」
「…アナタがちょっとズルいくらい魅力的ってコトですわ!」
「ぅあ、ふぁぁあぁあっ!」
や、な、そんな突然激しくされたらっ…!
「あはっ、そりゃこんなに可愛いアルルさんなら、追いかけ回したくなる殿方の一人や二人いたっておかしくありませんもの!
ねぇ、アルルさん、もっと、もっとカワイイ表情を見せてくださいな!」
36名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 20:25:08 ID:Il9HVyin
「うあっあはぁっ、う、ウィッチっそんな、激しっ、あぁあん!」
「うふふふ、このカタくなってるところをつまむとどうかしら?」
「ひ、ひぅっ!ひゃあぁ、そ、それっイイよぉ!」
「気持ちイイでしょう?もっと気持ちよくなりたいでしょう?ほらアルルさん、自分からおねだりしてくれませんこと?」
ええ!お、おねだり?…そんなことしちゃったら…ボクからウィッチに何でもされ放題になるのを認めた事になっちゃう…。
…で、でもっボクもう、もう…!
「ウィッチぃ!お、お願いっ、もっと気持ちイイことしてっ!もっと、気持ちーの、ほしいよぉっ」
ぁ、あはあ、言っちゃった!もうとまんないよ…。
ど、どうされちゃうんだろボク…、…あ、すごい今ドキドキしてる。…もうヘンタイでもいーや。気持ちよくしてほしいよぉっ
「ああ、嬉しい!嬉しいですわアルルさん…!ご褒美ですわよ!」
「んぁっ、ひゃあ、あ、あ、ああぁぁあっすごっ、イイよぉ!」
ああ、二本、指がボクのアソコにに出たり入ったり…!
「ウィッチっ、ぽっち、ぽっちもつまんでぇっ」
「うふふ、素直になりましたわね…欲張りなんだから!ホラぁ」
「うぁあんっ!そ、そうっそれっ!それイイの!あ、あ、あ、あぁあぁ…!」
「ふふ、イキそうですかぁ?いいですわよ、好きなだけイッてアルルさん!」
あ、何かわかるよ…もうすぐ一番イイのがくるってわかる…!そっか、この感じはイクって言えばいいんだ…
「ああ、はぁあんっウィッチっ!イクっ!イッちゃうよぉ!あ、あはぁあ、あぁあぁぁぁー…っ!」
あ…、スッゴい…これ、すごいイイ…、
「ひゃあ…、アソコからお汁がとまりませんわよ…」
「だ、だって…」
「もう、まだ本番はこれからですのに」
「えっ…!?」
うそぉ、もっとあるの…?…考えただけでボク…
「忘れてませんこと?まだ私のコレが満足してませんもの。」
あ、そっか、ウィッチのおちんちん…。…今あらためて見てみるとおちんちんってすごいエッチな気分になるなぁ…。
「アルルさん、服脱いで…。私も脱ぎますから」
「う、うん…」
うわ、外で裸になるのってこんなにドキドキするんだ…。これだけでボクのアソコもうちょっとひくひくしてる…
「ああ、やっぱり綺麗アルルさん…。この身体を私のモノに出来るなんて…感激ですわっ」
37名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 20:30:17 ID:Il9HVyin
「うわぁ、あ、ウィッチ…!」
「ちゅっ…ん、ちゅぱっ」
「あ、お、おっぱいぃ…!」
「ん…はぁ、イイ香り…、やわらかくておいしいですわ…んちゅうっ、っはむ」
「ぁふっ!さ、先っぽ噛んじゃ…!んぅんっ」
あれ、ちょっと痛いのに…。そっか、これくらい痛い方が気持ちイイんだ…
「ちゅはぁっ、…ふふ、ココも一緒に可愛がってあげますわよ。ん…」
「んあっ!ふぁ、ぁあぁっ」
う、うわ、おっぱいとアソコ同時なんて!すごい…も、アソコべちゃべちゃ…
「あはっ、もう準備は十分すぎる程ですわね…!私も、もう我慢の限界ですっ。いいですかアルルさん、ここから本番ですわよ」
「う、うん。好きなようにしていいよ!」
「それでは…」
えっ…う、ウィッチ、おちんちんボクのアソコにあてて…。うそっ、ま、まさかぁ!
「いれますわよ」
「い、いれるって…ウソ!こんなおっきいのはいるワケ…!!」
「すぐに気持ちよくなります…わ!」
ー……っっ!!!
「あ、…、はっ…ーぁ…っ、あっ…」
「すっごおぉい…アルルさんの初めて、もらっちゃいましたわぁ…。キツキツで…ぬるぬる吸い付いて…あつくて…」
うっウソっ、こんなの、ほんとにはいるなんて…。
38名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 20:35:30 ID:Il9HVyin
「う…ウィ、ッチ、ち、血が、出てるよ…」
「血は大した量じゃないから大丈夫ですわ…。じゃあ、動きますわよ!」
「ちょ、ちょっと待っ」
「我慢できませんわっ!アルルさんのなか、はぁっ、気持ちよすぎるんですもの!ほらっ!」
ー…っ!!痛い!でも…でも、何この感じ?こんなに痛いのに…!
「かはっ!い、痛あぁぁあん!
はー、あー、あーっ、あひぁっ、痛ぁいっ痛いよぉ!
、い、痛いのにっ、いひぃ、痛いのにぃっ、ぁ、ぁ、ぃ、イクぅぅぅっ!!」
「あっはぁぁ!あっアルルさんてば、すごおいっ!痛くされるほど感じちゃうヘンタイさんでしたのね!
こんなっこんな素敵な膣穴持ってるクセしてぇ!」
…ああ、ボク、やっぱりヘンタイだったんだ…
「う、うんっウィッチ!だから、もっと激しくしてイイよ!もっと…!あ、ひぃいっ、痛ぁっ!」
「言われなくても、腰が勝手にっ、あ、あはぁぁぁ!すごっ…さ、最高ですわぁっ!」
「あっ、すごい、ウィッチのおちんちん、ナカでもっとおっきくなってるよぉ!は、ぁひゃあっ、いっ、ま、またイッちゃうぅ!!」
あ、あは…スゴいよコレ…ボク達、もー戻れないんじゃないかなぁ…
「あ、アルルさんっアルルさんっ!はぁ、私もイキそうですわっ!精液、ナカにいっぱい出しますわよ!ぁはああっ」
「ああっウィッチ、お願い!熱いのいっぱい出して!はぁあんっ!イク、イクっ、イッちゃうっ、い、イクうぅぅぅーっ!!!」
「あっ、出るぅ!アルルさんっ私もっ、イクっ!イッちゃぁぁああっ!!!」
39名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 20:42:23 ID:Il9HVyin






……あー………



「はぁ、はぁ…アルルさん…ん…」
「ウィッチ…ちゅむっん…れろ…はぁ…」
もう何回やったかなぁ…結構な時間になっちゃった…って、アレ?!
「ウィッチ!…それ、元に戻ってるんじゃない!?」
「あ、ありゃ?…ホントですわ…!」
「な、何で急に…」
「多分…、薬の効果で作られた精力を全部使い果たしたんでしょう。
ホンモノの男性の様に自分で精液をつくる器官がついてるワケじゃありませんもの…」
ふーんナルホド…
「…って事は、ウィッチはもうボクのカラダにきょーみはなくなっちゃうの?…残念だなぁ。」
「ちょっ!な、何を言うんですか何をっ!
…今更言うのもなんですが私は女なんですのよっ!本来なら、その、気になる男の方だっていますし…
と、とにかく今日のはあくまで事故ですからっ!」
「…あ、あのねえ、自分からあれだけやっといてそれはないんじゃない?」
「う…」
「それに、キミはおちんちんが無くなれば元のシュミに戻れるかもしれないけどさー、
…すっかり開発されちゃったボクのシュミの矛先はどーしてくれるのよ?」
「そ、そんな事言ったって…」
あああ、困ってるウィッチかわいいなあ。
…ほんと、今更なかったことにしてくださいなんて、耐えらんないよ。…あ、そうだ!
「ねえ、元々ウィッチの薬が原因なんだからさ、キミがもう一回おちんちんの生える薬をちゃんと作って毎週飲めば解決じゃない?」
「そ、そんな事…」
「そしたら、また今日みたいに気持ちよくなれるし」
「…っ!……一応、考えておきますわ」
「うん!あのさ、今回のはウィッチが悪いんだから、そこンとこも考えてよ!じゃあね、イイ結果まってるからね!」
「え、ええ。ごきげんよう」
よし!じゃあ、今日はとりあえず帰ろーかな。…あ、そういえば
「そういえばさー!ウィッチの気になるヒトって誰なのー?」
「っ!…あ、アナタにはカンケーありませんでしょっ!」
「あーっケチー!」
40名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 20:50:25 ID:Il9HVyin
ここまでやっといて、シェウィ好きのための追加エンディング





はあ…ホントは関係大アリですのよアルルさん…。
…しっかし、どうしたものやら。そ、そりゃ私も今日のは気持ちよかったし…。でもだからって!公然とフタナリレズビアン魔女になるのはあまりに気が引けますわ。生理的に。ダーメだこりゃ。
……あ、そうよ、逆転の発想!アルルさんのシュミを戻す薬を作って何とか飲ませればいいんじゃなくって?!完璧!…ま、まぁ、そんな聞いた事もないよーな薬でも、私の腕をもってすれば…が、頑張れば出来ますわよ!オホ、オホホホホホ。
…それにしても、アレが生えてた時は…ほんとーにアルルさんが可愛いく見えましたわ…。やっぱりあのヘンタイ魔導士さんからみてもそうなのかしら。そうよね男性ですし…。そーだっ、私も今度スカート短くしてみようかしら?ふふんっ見てらっしゃいよ!

おわり
41名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 20:58:34 ID:Il9HVyin
以上です。あっちこっち至らない文章スミマセンでした。
えらい冗長になってしまって…。あと、途中投下ミスで変なトコで切れてるつなぎ目があるのもお詫びしたいです。
どのカップリングメインかも半端だったり、改行下手だったりも…
それでも少しでも楽しんで頂けたなら幸いです。
42名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 21:35:31 ID:MTg1OhPw
GJ!
ミスは気にすんな!楽しめたから問題なし!
エロすぎ乙wふたなりもいいのー
43名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 22:15:47 ID:hYqg5vgh
GJです!
やっぱり、ウィッチ×アルルはいいなぁ
44名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 12:22:46 ID:gMxTX6sg
ばよえーん
45名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 12:47:42 ID:A/9Yabex
逃げずにちゃんと最後まで書いたのは立派
46名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 22:54:15 ID:r3pIjIYR
すけとうだら「おら、力抜けよ!」
シェゾ「アッー!アッー!アッー!」



みたいな感じの小説作ってよ
47名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 01:00:40 ID:LPS+Hldv
じゃあ是非とも>>46が作って下さい
48名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 01:25:15 ID:fMnKtgXJ
DSのぷよ!やってシェアルに萌えたんだけど、この場合フィーバースレに行けばいいの?
離ればなれだった二人の再開云々ってネタで、フィーバーのキャラは一切出てこないんだけど
49名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 01:31:57 ID:/gQFZEqW
フィーバーの方は、フィーバーキャラそのものが出てくるか、
フィーバー風の絵柄のイラストが主に嫌がられる対象だと思ってるんで
俺個人的には>>48の条件であればここでもいいと思うが。
50名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 03:08:44 ID:AQk0Ibjt
ちゃんと完成させてから投下でフィバキャラが絡まないなら個人的にはおk
(´A`)な人のためにあぼーん出来るようにトリ付けるとなおよし
シェアルSS読みたいハァハァ
51名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 03:23:03 ID:eBQJ7LQf
>>49-50に同意だが、向こうの世界の固有名詞は控えてくれるとベストかな。分かんねーし
52名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 18:20:53 ID:4c3eUqU5
フィーバーキャラ出ないシェアルは向こうじゃ100%叩かれる
荒らし扱いにされるのがオチ
こっちに書いとけ!フィーバーキャラ無しなら問題なし!
53名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 19:34:50 ID:4m5bNAOb
>>48はなにも書かないと思う
54名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 23:34:04 ID:lqkAMBWN
>>53
右に同じく
55名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 01:59:14 ID:Hh/mOH+U
今更だけどフィバのあの会話

シェ「アルル!? お前までこっちに来てたのか」
ア「シェゾ! わー、長い間離れてるとシェゾでも会えてうれしいよ」
シェ「『でも』とは何だ!『でも』とは!!」

はめきんやSS魔導仕様のシェゾだったらこんな感じの会話になっていたんだろうな。
魔導師の塔やわくぷよ仕様のキレイなシェゾだったらもっと夫婦漫才っぽくなる気がする。
56名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 02:34:36 ID:yhxFbjxs
あの会話ってどの会話だ
57名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 02:38:42 ID:Hh/mOH+U
>>56
すまん。
ぷよぷよ!のアルルストーリーのシェゾとの漫才デモ。
58名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 02:56:41 ID:5PTXbJl7
そうであることはレス読んでればわかるつうのバカ
59名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 10:16:43 ID:rPPgw9zC
>>53
じゃあ俺が上のたらシェ書いてやんよ
60名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 15:29:48 ID:LtljxJke
>>59
いやいや俺が書いてやんよ
61名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 17:58:19 ID:XTRqEcvx
じゃあここは俺が書いてやんよ
62名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 20:54:34 ID:o7daOCme
どうぞどうぞ
63名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 23:07:15 ID:k8kuF3EO
どうぞどうぞ
64名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 09:26:46 ID:S8b6xmnU
どうぞどうぞ
65名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 13:15:50 ID:Q/HIRLMi
きれいなシェゾw
俺なら金のシェゾを貰って即売っ払うがアルルならどうだろうな
はめきんでもするか
66名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 17:18:06 ID:eocyGurg
何この譲り合いw

そういやシェゾ、わくぷよでたらにお前セリリちゃんの何なんだ?
とか嫉妬されてたよな、魚にまで・・・罪な男だな
67名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 22:28:32 ID:h8jHn0VE
セリリちゃんも女の子なわけで…

やはり顔、か……
68名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 00:28:35 ID:z7/7l1PB
でも『お友だち』に過ぎない
69名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 06:01:53 ID:+eq7ZiV0
たらからの流れでスレイヤーズ!の陵辱?シーン思い出した
半漁人がやろうとするんだけど種族の壁が…って話
70名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 13:59:05 ID:6OJmTrkj
そういやわくぷよでアルルとタラの話しててセリリは
足があるのを羨ましがってたなあ
71名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 00:40:25 ID:LRroS1A6
つーかタラの足うらやましいか?
セリリにあんなのあったら泣くぞ(T^T)
72名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 01:06:35 ID:2+2UTR8K
セリリとたらはうまく組み合わされば見事な脚線美の人間が出来るな

逆だったら悲惨だけど
73名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 01:27:48 ID:6i8s+Skx
>>72
ただの魚になっちまうね
74名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 01:33:36 ID:dS/B0Zew
>>72
4コマ思い出した

鉄腕繁盛記の影ネタで何かできないかな
ルルー様かわいいよルルー様
75名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 03:01:27 ID:MKXtq/Qj
影ネタかー…
サタンを想いひっそりひとりえっちしてるところに
しっかりヘンタイ魔導師に観察されてしまうとか?(もちろんゆすられます)
76名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 11:35:08 ID:ptm8ilwm
>>72
こういうことですね、わかります
http://www1.axfc.net/uploader/He/so/190106
パスはseriri
77名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 17:29:29 ID:2+2UTR8K
>>76
怒っていいのか笑っていいのかわからない気持ちになった
78名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 02:29:21 ID:FLK+NnPU
>>75
なるほど
丸見え→座ったときどうなるか
って発想しかなかったわww
79名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 23:38:29 ID:WBTFd4dq
ウィッチって「わたし」だっけ?「わたくし」だっけ?
80名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 03:27:32 ID:XGWlWmgz
わたくし
81名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 08:38:49 ID:VBvKtitD
>>79
作品によって変わる
どっちも使ってた
82名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 23:43:46 ID:YfDjQox1
ルルーも「わたくし」とか「わたし」の時がある、
シリーズごとに違うから、バラバラでまとまりがないよな
シェゾなんか最初「わたし」だし、今では考えられんw
83名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 13:46:06 ID:r8nqgTlw
そういうえーかげんさ、好きなのは少数派かな?
84名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 14:17:23 ID:AIlIrMsA
半々じゃねーかな?
そういうのが良いって人もいれば、分かりにくいから統一して、という人もいる。
ようは好みだ!
自分は好きなのをチョイスする派だけどねW
85名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 16:58:50 ID:/lIBYBLT
顔は1(メガドラの1のパッケ絵のアルルは今でも神)
スリーサイズは通
性格はSUN
声はよ〜ん

のアルルが最高
86名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 23:52:09 ID:pglv7v/e
大全を読み返してたらデュラハン×首シェゾに萌えてしまった…
問題なのは首だとエロパロに持っていきようがないことだけどwww
87名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 00:17:06 ID:xdlwrNZm
>>86
「首」というとどうしても生首の育成ゲーム思い出しちまうよ・・・
スレチだが首シェゾ育成ゲームがあれば是非やりたいのだがw
88名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 00:54:45 ID:EKbyEgGz
>>86 >>87
そんなアナタにおすすめの↓
http://f.hatena.ne.jp/dangerous1192/20070526222719
89名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 09:05:27 ID:xdlwrNZm
>>88
d!なんか和んだww
90名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 10:58:42 ID:2L7Hklzl
>>88
ID変わっちゃったけど86です
ものすごくありがとうww
91名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 19:47:14 ID:RlYqayRk
>>88
トマックだと思って開いてごめんなさい和みました
92サタアル 1/2:2009/02/07(土) 23:25:53 ID:K3Xie1hq
たまたま目に入ったこのスレ見たら、昔やってたぷよ通思い出してなんかヤバいくらいツボにきた。
十数年前の記憶+ここのSS読んで小ネタ投下。
携帯なので改行おかしいかも、あと話し方とか違うとこあったらゴメン。
終わっちゃったイベントのサタアル。


今日のサタンはご機嫌だ。なんてったって愛しい愛しいアルルから、突然お家にご招待されたのだから。
フンフン鼻歌だって歌っちゃう。
お土産の花束も買った、身だしなみもいつも以上にバッチリ、もしもの為のゴムも準備した。
いや、妃になるのだからそんなモノは必要なかったか。隙をついてああしてこうしてムッフッフー。
よからぬコトを頭の中で繰り広げ、妄想の中で一通り済ませた辺りでアルルの家の前に到着した。
ウキウキと心弾ませアルルの家のドアをノックする。
コンコン。
……返事がない。
もう一度コンコンコン。
……やはりない。
いないのか?しかしサタンに標準装備された高性能アルルレーダーは非常に近いところにいると反応を示している。
きっと家の中にはいるはずだ。
ドアノブに手を掛けるとカチャリと音をたて、扉を開く。少しずつ広がる室内にアルルが立っていた。
「アルル!」
「鬼は〜外〜!!!」
「ぶあ!?」
いきなり何かを投げつけられた。自慢の顔にクリーンヒット!な、何事だ?!
しかしアルルは投げつける動作を止めない。次々とサタン目掛けて小さい粒をぶつけてくる。
「いたっ!痛たたたたたあ〜!!妃よっ!未来の旦那様に何をするのだ!」
「后じゃない!そしてキミはボクの旦那様でもないっ!…そう、キミは鬼、鬼なんだよ〜」
「オ、オニ?!」
「そう、その立派なツノは鬼さんの証だ!くらえっ!鬼はぁ〜外ぉ〜福はぁ〜内ぃ〜!!」
「うががががががぁ!!」
いったいアルルが何を言ってるのかわからない。オニハソトでフクハウチ?そして私はオニ??
思考を働かせるも、マシンガンのように激しく浴びせられる謎の攻撃に身を守ることで精一杯だ。
肌の露出の多い顔を腕で覆っているせいでアルルの姿がよく見えない。こんなに近くにいるのに見れないなんて。
アルルが見たい、アルルを抱っこしたい、アルルにチューしたい、アルルとエッチしたい。
痛みに耐えながら愛しい少女に近づこうと家の足を踏み入れ、一歩、また一歩と歩みを進める。
「む、鬼が家に入って来ようとしている。カーくん、とっておきのアレやっちゃって!」
突然アルルの攻撃が止まった。
ホッとしながら顔を上げると、カーバンクルちゃんが…異様なまでに膨らんでいる…。
普段の三倍ほどの大きさで黄色の表面はブツブツで突起でいっぱいだ。
不気味な姿をマジマジと凝視していたら、パカッと大きく口が開いた。
口の中にはアルルにぶつけられていたあの大量の丸い粒が。まさか、まさかまさかまさか。
「……カーバンクルちゃん…それは…やめろぉ〜!!」
「いっけぇ〜!カーくん砲・節分バージョ〜ンッ!!!」
ド・ドワアアアァァァァァン!!!
「ぐげげげえぇぇ!!!」
体内に溜め込んでいた粒を一気にサタン目掛けて大・放・出!
小さな粒が寄せ集まり大きな塊となってサタンの腹を思いっきりえぐった。
そのまま家の外まで吹っ飛ばされ、運がいいのか悪いのかに木にドカンとぶつかってサタンは気を失ったのだった。
93サタアル 2/2:2009/02/07(土) 23:27:21 ID:K3Xie1hq

ペチンペチン
『……ン』
――んー痛い、ペチペチ叩くな。
ゆっさゆっさ
『……て…タ…ン』
――んー揺らすな、まだ寝ていたいのだ。
う…ぐすっ、…ひっく
『起きてよぉ、サタン…!』
――んーうるさい、耳元で泣くな。ん?泣く?この声…この声は……。

「アルル!泣くな!愛しているから泣くんじゃないぃっ!」
「うひゃあ!」
ガバァ!飛び起きるなりぎゅうっとアルルを抱きしめる。
いつもは嫌がってサタンをはね除けるアルルも、よっぽど心配していたのか
すっぽり胸の中に収まったまま抱き返し、安堵の表情を見せていた。
「よ、よかったぁ…白眼むいて気持ち悪い顔で倒れたから死んじゃうんじゃないかと思ったよ…」
白眼で気持ち悪い顔…なんてことだ、醜態をアルルに見せてしまったのか。なんたる不覚。
いやいやソレよりも心配を掛けさせるなんて旦那様失格だ。できるだけ安心させるように優しく頭を撫でてやる。
「愛しいお前を置いて死ぬものか。ところでさっきのはいったいなんなんだ?オニハソトとかフクハウチでオニとは?」
「あれ?あれね、どこか遠い世界の風習で豆を鬼にぶつけるの。
そしたらその一年無病息災で過ごせるっていうからやってみたくって」
「その為に私を呼んだのか?」
「うん。鬼ってツノがあるんだって。だから初めはドラコに頼んだんだけどそんなのヤだって言われたの。
サタンならボクの為に豆ぶつけられてくれるかなって思ってさ」
そういうことだったのか。
先にドラコに頼んだというのは癪だが、それでもアルルの役に立てたのならそれは何よりも嬉しい。
この痛みも名誉の勲章だ。
「でもちょっとやり過ぎちゃったね。ゴメンサタン。痛かったよね、肌赤く腫れちゃってる」
申し訳なさげな顔ですりすり頬を撫でてくる。柔らかくてすべすべした手に触れられ心臓がドキンと跳ねた。
「ボクだけ一年幸せに過ごせるなんてズルイね、サタンにも何かしてあげなくっちゃ」
真っ赤になった手もスリスリ。これは…このままエロエロモードにいっちゃう?
おっきく育っちゃって真っ赤に腫れたおちんちんもスリスリしてくれって言っちゃう?
言うか言うまいか押し倒そうか悶々と悩んでいると、あ、と言う声と共に手をパチンと鳴らすアルル。
「そうだ!お詫びにこの豆あげるよ!
 年の数だけ食べると元気いっぱい、風邪も引かないんだって。
 はい、十万と二十五個あるからぜ〜んぶ食べてね!」
バーン!両手を広げたアルルの背後には山と積まれた豆・豆・豆!!
こ、これを全部食べるのか?
「ボクからのプレゼント!節分は今日だからね、今日中に全部食べるんだよ。絶対だよ!」
…ああ、満面の笑みでそんな無体なコトを言わないでおくれ、未来の妃よ。
もう外は真っ暗だ、時計を見れば九時を指しているではないか。あと三時間、三時間で約十万個。さすがのサタンも目眩がする。
そんなサタンをじぃーっと見つめながら、耳元でぽしょりと囁いた。
「…全部食べれたら、その後ボクも食べていいから…ね?」

――その後サタンは根性で食べきった。が、やはり十万と二十五個はキツかった。
カーバンクルちゃんと同じように異様に身体が膨らみ、アルルに抱きつこうとするもお腹が邪魔して近づけないのだ。
サタンは泣いた。アルルからのお誘いなんてもう一生無いかもしれない。超泣いた。
そんなサタンを側で見つめながら、ニヤニヤ笑みを浮かべるのは未来のお妃様。
こうなることを予想していたのかはその少女しか知らない。

終わり
94名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 23:34:14 ID:3c4OfNnK
GGGGGGJJ!!
可愛いかった。サタンもアルルも可愛かった。なんか微笑ましくていいな。
アルルにいじめられて超泣いたサタン、将来は幸せになってよかったのう。
95名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 01:47:33 ID:NCLq0gdy
GJ
アルルめ絶対確信犯だなwつか、サタン思考がすけべすぎるww
まったく違和感なかったむしろ笑った!
二人とも可愛いなあー
96名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 08:33:07 ID:Ymk44kti
GJ!
アルルひでぇwwwww
97名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 11:39:35 ID:GifvnfJS
GJ!サタン様の思考ダメすぎるwww
完全に尻に敷かれるなwww
98名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 15:08:57 ID:TCD0Exjz
GJすぎる!!
腹黒アルルとダメすぎるサタンにウケたWWW
99名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 17:58:58 ID:xFgMXYW1
サタンさまヘタレすぎワロタw
100名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 23:27:20 ID:ckhFhCgY
やっぱり腹黒いアルルはイイ
101名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 21:08:23 ID:LCYrLd0+
腹黒アルルが男性陣を食いまくる…なんての見たいぜ
102名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 00:24:52 ID:loLdhjcc
いいねー、それ。
103名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 09:04:25 ID:x+krObCG
アルル「昨日はサタンのちんちんいっぱいいぢめたから、
今日はシェゾの綺麗な顔を眺めながらエッチしよ〜♪
明日はちっちゃいラグナスのショタチンポしゃぶって、
明後日はミノタウロスの極太チンポはめて、
その次はインキュバスのフニャチンからザーメン搾って、
また次はカミュ先輩にボクがいっぱい教えてあげて、
来週はたらの足でイッちゃいたい☆」
104名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 10:25:10 ID:CDMxwJYa
なんという淫乱娘w
でも、アルルの色気でなら可能かもしれん…
105名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 16:02:47 ID:eLHkK63E
たらはマニアックすぎるだろwww
106名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 07:52:43 ID:zG1VPsUk
たら足が良すぎるw
107名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 23:45:58 ID:nu2U1dBt
アルルの話ばっかりなのも寂しいので。
SS魔導のジャーンが可愛かったから投下。

ラギャス近くに建つカレルーツの遺跡。
美少女コンテストの開催時季でなければ、普段は誰も近寄らないような辺鄙な所だが、
今は遺跡内にふたつの影。そしてその一室ではかなり微妙な空気が漂っていた。
「ごっ‥‥ごめんなさいじゃぁ〜ん‥‥」
一人は、2本の太い角を覗かせる豊かな水色の髪が目立つ、ポニーテールの少女。
彼女は悪戯好きなランプの精のジャーン。町に降りれば良くも悪くもちょっとした有名人だ。
「‥‥そう言われてものぉ」
ジャーンが見上げているのは、巨大なカエルの魔物。
とはいっても、彼は普通に人間相手にも商売をする、気さくな魔物商人のほほである。
二人揃って何故かあまり冴えない表情だ。ジャーンに至っては今にも泣き出しそうな顔であった。

事の発端はつい数分前のこと。
のほほがいつものように昼食のカレーライスを食べようとしていた時である。
そこへ現れたジャーンが、「いただきじゃーん!」とカレーを盗み、あっという間に平らげてしまったのだった。
そしてそのまま風のように逃げようとしたものの、
のほほの投げたスプーンが後頭部に当たるとあえなくばたんきゅ〜となった。

そんなわけで現在に至る。
「ジャーン様‥‥お腹空いてて、つい、つい手が出ちゃったじゃ〜ん‥‥」
「ふむう‥‥嬢ちゃん、お金はいくら持ってるかの」
ジャーンは返事に窮して、視線を足元に落とした。
何を隠そう、犬娘のスキュラに路銀の全てを持っていかれたので、びた一文と持ち合わせが無い。
それが盗みを働くことになった原因でもあるのだが。
「なんじゃ、これっぽっちもないのか。そんじゃあ、仕方ないかの‥‥」
「え‥‥じゃ、じゃあっ‥‥」
「のっほっほ、その体で払ってもらえばええかの」
許してくれるのを期待して顔を上げたジャーンは、何か聞き間違えをしたのかと思い、頭の中で反芻した。
きょとんとしているジャーンの肩を、大きな掌が掴んだ。
「へ‥‥あ? あ、あれ?」
ジャーンの背筋を冷たい汗が伝った。
108名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 23:59:10 ID:nu2U1dBt
のほほは倒れた石柱の上にジャーンを押し倒して、その上に跨った。
横に広く割れた口から、異様に長い舌を覗かせる。
「い‥‥い、いやそんな、冗談じゃーん? いくらなんでも‥‥」
「カレーの恨みは、恐ろしいのう!」
唾液でてらてらと光る舌が、ジャーンの首から頬にかけて張り付いた。
「ひっ、い‥‥やめてよ‥‥き、気持ち悪ぅ‥‥」
先の分からない展開による恐怖やらで悲鳴を上げることも忘れて、ジャーンはまさに開いた口が塞がらない。
その口の中に、のほほは自分の舌を流し込んでいった。
「んうう!? うぐっ‥‥うェっえ‥‥うあ、んうーっ、うううっ!」
侵入してきた舌からジャーンが逃れようともがく度に、垂れ下がった大きなポニーテールも左右に激しく揺さ振られた。
少女の口内を存分に味わった後、のほほはようやく自分の舌を解放した。
「く‥‥けほっ! はあっ、ああっ、はあっぁ‥‥」
ジャーンは頭が真っ白になって、しばらく唇の端から涎を垂らして餌付いていた。
突然、がちゃり、と鉄同士のぶつかる音ではっと我に帰らされた。
それは、ジャーンの片方の足首に足枷を付けられた音だった。
枷の先にはお約束の、鎖付鉄球まで付属している。
この少女を逃がすまいという、のほほの意志の表れだった。
「ふぇ‥‥ひ、う‥‥ごめっ‥‥ごめんなさぁいっ‥‥ごめっ、なさいい……
 ジャーン様、も、もう良い子になるからぁ! い、家に帰して欲しいじゃあんっ‥‥!」
足枷をがしゃがしゃと鳴らしながら、ジャーンはとうとう泣き出してしまった。
ぼろぼろと溢れる涙の一滴一滴が、頬を伝って乾いた石に染み込んで行く。
しかし、それを見たのほほがジャーンを許す気になることは、到底有り得ぬ話だった。
というか、カレーの恨みとは別の、彼の持つ何かに火を点けてしまったようだ。
「よしよし、そうじゃのう‥‥じゃあワシの言うこと聞けたら、帰してやろうかの」
「ぐす‥‥ほ、本当かじゃーん? ひっく‥‥」
大嘘だったのだが、瞳を潤ませて見上げてくるジャーンの問いかけが、のほほの心にちくりちくりと突き刺さる。
だが、その感覚は少し心地良かった。
109名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 00:10:37 ID:iDV2OHNs
「じゃ、まずはそのズボンを、脱いでもらおうかの」
ジャーンは顔を引きつらせた。
すぐさま拒絶したかったが、言いかけそうになってそれを飲み込む。
今は、それをしない限りには、解放してもらえそうもないことは確かだった。
「‥‥わ、わかっ、た‥‥じゃぁ、ん‥‥」
消え入りそうな声で呟き、ジャーンは上半身だけ起こして、パティアラに手を掛けた
足枷の鎖がじゃらじゃら音を立てた。
「えう‥‥」
ジャーンの顔は湯気が出そうなほどに真っ赤になっている。
足枷があるので片足は通ったままだが、
一応脱ぎ終ったジャーンは、せめて下着は見せないように両手を前に合わせた。
のほほが両手を掴むと、あっけなくその守りは崩れた。
「え‥‥ちょっと、も、もう、脱いだから終わり、のハズじゃん……ねぇ、終わりだよ……」
「のっほっほっほ、福神漬けやるから、許してくれえや」
のほほの手がジャーンの下着に届いた。その上から、太い指が割れ目をなぞる。
「んやっ‥‥そこは、や、やだっ! いやだぁっ‥‥!」
ジャーンが今までになく激しく抵抗するので、のほほはちょっとだけ指を中に入れてみる。
「んぁっあっ! ‥‥あぁっ! ああ! 指なんかっ‥‥! あっ! ぬ、抜いてっ!」
指は奥まで飲み込まれ、のほほはそのまま遠慮なく掻き回す。
無意識になのだが、幾分か湿り気を帯びていた。
「ふっ‥‥んんっ、んぁっあっ! 声がぁ‥‥あぁっ、変な声が、勝手にぃ‥‥ひんっ!」
埃っぽい遺跡に、しばらくの間可愛らしい喘ぎ声が響いた。
110名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 00:16:48 ID:iDV2OHNs
のほほは名残惜しそうに指を引き抜いた。
少女に触れるのを今か今かと待っていた、脈動する性器をジャーンの秘部にあてがう。
「ひ‥‥それ、は、うあっ、あ‥‥お願い、それだけは‥‥あっ」
ジャーンがのほほに縋るように懇願する。一生懸命頼めば、もしかしたら許してくれるかもしれないから。
陰茎が力任せにジャーンの女を貫いた。秘部から鮮血が滴り落ちる。
「い痛いっ!? 痛いあぁっ!? いっ! っ、抜いてえぇっ!?」
ジャーンの目からとめどなく溢れる涙を、のほほは舌で舐め取った。
「ひっ、どいっよぉ、うっうええ゛っ、ひっひっひどい、よぉっ!」
のほほが腰を動かす度に、ぐちゃぐちゃと音を立て、
ジャーンの秘部からは、愛液と血の混じったピンク色の液体が滴り落ちる。
「早くも、限界じゃっ、このまま、中で‥‥」
「うっ‥‥嘘!? それ、だけはっ! それだけわあ!」
ジャーンが叫び、のほほは溢れ出るほどの量を注いだ。
「ふあっ‥‥! あはぁっ、あ、あ、あ、‥‥」
ありったけ出し終えたのほほが、秘部からその陰茎を抜き取った。
ジャーンの秘部はひくひくと痙攣し、精液がとろとろと漏れ出していた。
「はぁ‥‥はっ‥‥嫌だあ‥‥カエ、ルの、赤ちゃん‥‥なん、てっ‥‥う、産みたく‥‥ない、じゃぁん‥‥」


おしまい。
色んな魔導キャラのネタがもっと増えて欲しいと思うこの頃。

蛇足。
「それじゃあの」
のほほは足枷を外してやって道具袋にしまい、代わりに福神漬けの瓶を置いた。
そうして足早にその場を去ろうとしたが、
「のほ?」
去ろうとしたが、巨大化したジャーンの片手がのほほの足首を掴み、それを遮った。
「‥‥お前‥‥許さないじゃぁん‥‥ジャーン様を苛めた事を、後悔させてやるぞぉ‥‥」
空いた片手が、怪しげな印を結んでいる。長年の商売人の勘が何やら恐ろしい物を感じ取った。
「じゃじゃじゃ、じゃああ〜んっ!」
ジャーンの放った「まるつぶれの呪い」が、のほほの股間に降り注がれた。
111名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 00:37:53 ID:ok5CC0ms
まさかのほほ×ジャーンが拝める日が来るとは・・・・w
GJです
112名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 12:24:07 ID:0LNo2HlJ
・・・・予想外です
でも良かった( ´艸`)
113名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 21:02:24 ID:cLCIrjEs
GJ!のほほもう使えないw
114サタアル 1/7:2009/02/14(土) 22:05:28 ID:EIU/3izw
なんとか間に合った!バレンタインSSを投下。ベタ、そしてサタアルです。

「よ〜しっ、これで完成〜!」
「ぐ〜!」
ピンクの包装紙でラッピングした箱に、チェックの赤のリボンをキュッと結ぶ。
箱の中身はチョコレート。そう、明日はバレンタインデー。いやすでに明け方になっているから今日になる。
日頃お世話になっている人に、感謝の気持ちを込めてチョコをプレゼントしようと手作りしていたら、
いつの間にか一晩越してしまっていた。
ふぅっと一息つくが、ここからが本番だ。
「よいしょっと」
友人知人の多いアルル、大量のチョコを持ち歩く為、用意したでっかい袋はパンパンになった。
白い袋を肩に担ぐ姿は、さながら季節外れのサンタさん。
ソリは引いてくれないけど可愛いお供のカーバンクルと共に、アルルのチョコレート配りの旅が始まった。

「あ、おーいドラコ〜」
「アルル。何その荷物?」
「今日バレンタインでしょ?はい!いつもありがとうね、のチョコプレゼント!」
「あたしに?…ありがとう、何か嬉しいね」
「えへへ、よかったぁ」

「アルル?お前何担いでんだ?」
「シェゾ。会えてよかった〜これバレンタインのチョコ、よかったら貰って?」
「…そんなくだらないイベントに乗っかりやがって。まぁくれるって言うなら、しかたなく貰ってやるけどな」

「ウィッチ〜、チョコあげる」
「まあまあまあまあ……ちゃんと食べれるんですの?」
「失礼なっ!」

広いようで狭いコミュニティー。アルルがチョコを配っていると話が広まり、気になる者は
アルルを探し、しっかりチョコを戴いていく。
今日中に全部配りきれないかもしれないと思っていたが、そんなお調子者達のお陰で
意外とスムーズにチョコはさばけていった。みるみるうちに袋の中はスカスカになり、
バレンタインのチョコレートも残り後一つとなった。
闇の貴公子ことサタンの分だ。しかしこの男がどこを探しても見つからない。
115サタアル 2/7:2009/02/14(土) 22:06:07 ID:EIU/3izw
「もぉ〜どうでもいいときはいつも現れて、会いたいときに会えないってなんなんだよ〜」
はぁ〜とため息が漏れる。昨日の夜から寝ていないから、さすがにアルルも疲れてきた。
「ぐ〜」
「カーくんも疲れた?チョコ作りから付き合ってくれたんだもんね。肩の上で寝ていいよ?」
「ぐ〜!」
ピョン、と飛び乗ったのは袋を担いでいる肩。大きな入り口をゴソゴソして袋の中にに入っていった。
「袋の中がいいの?苦しくなったら出ておいでよ」
「ぐ〜!」

さて、これからどうしよう。もうお日様も沈みかけて、茜色の空が闇の到来を予感させる。
暗くなるとこの辺りも危険だ。分からないまま探すよりも、もう一度お城に行こう。
それで駄目なら明日渡そう。そう決めた矢先、アルルは遠くから自分を呼ぶ声を耳にする。
「……ル…」
「ん?」
「アルル〜!!」
「サタン」
夕日を背にハァハァ息を切らせてサタンが駆けてきた。
「チョ……チョコ…アルルがチョコを渡していると聞いて…探していた。私にもくれないだろうか?」
実はサタンもチョコ配布情報を耳にしアルルを探していた。
ただ普段の行いが悪いせいか、見事にすれ違いを起こしていたのだ。何はともあれ、こうして二人は出会えた。
アルルも自分のチョコを求めて探してくれていたと聞けば、嫌な気持ちはしない。
「サタンの分もあるけど……でも勘違いしないでよっ!別にキミのこと、ス、スキ…だとか、
 お世話になってるとかないけど、みんなにあげたしついでにだからね!」
「それでもよい!アルルからチョコを貰えるならそれだけで幸せだ」
目をキラキラ輝かせるサタンに少しホッとしながら、アルルは袋の中から箱を取り出す。
「はいっ、ホワイトデーは三倍返ししてよ」
顔を背けながらずいっと差し出し、横目でサタンの顔に目線を向ける。
この男のことだ、満面の笑みで受けとるのだろうと思っていた。が、予想に反し
きょとんとした表情を作っていた。
え?どうして?困惑しながらサタンの視線を辿ると、そこには可愛くラッピングされた箱
…ではなく包装がビリビリに破かれて、中身の入ってないただのカラ箱が。
116サタアル 3/7:2009/02/14(土) 22:06:51 ID:EIU/3izw
「え?え?なんで??」
「ぐ〜」
ハッ!…もしかして。
手にしていた袋の中に入っている友人を取り出すと、思った通り口の周りをチョコでべっとり彩っていた。
「カーく〜んっ!!食べちゃだめじゃないー!!」
「ぐ〜!」
叱りつけるがニッコニコの笑顔で答えるカーバンクル。
そしてそれとは対象的にどんよりしたオーラを見にまとい、ガクーっと肩を落として伏せているサタン。
これは、まずい。
「サ、サタン…」
「……」
「ごめんね、こんなことになるなんて」
「…ぅうう……ぐすぅ」
「!?」
な、泣いてる?!大の男がチョコを貰えなかったくらいで泣いている。
正直情けないと思ったが、この男が自分をどれだけ好きでいるか知っている。
アルルはなんだか悪いことをした気持ちになってしまった。でも無いものは無い。
家に帰ればチョコは残っているけど、プレゼントするためのラッピングはきっかり人数分しか
用意してなかったのですぐには渡せない。
「明日絶対持っていくからさ、泣かないでよ…」
「今日で、今日でなければ…意味がない……ヒック」
ボロボロ大粒の涙を溢すサタン。またその涙のピュアで綺麗なこと。アルルのちっちゃい胸がチクチク痛む。
「あぁ〜!もぅわかったよ!…ウチにおいでよ、チョコならまだあるしご馳走するから」
パアアァァ!サタンの顔がみるみるうちに輝いた。
「そうか!そうと決まれば今すぐ行くぞ!」
「うわわわ?!抱っこ…抱っこしなくていいっ!」
さっきまでの落ち込みはどこ吹く風、たぎりにたぎったサタンによって、アルルはお姫様抱っこ
されながら家路に着くのであった。
117サタアル 4/7:2009/02/14(土) 22:07:39 ID:EIU/3izw


「じゃあ準備するからそこに座って待っててよ」
「ああ」
勢いでサタンを招き入れたが、夜も始まるこんな時間に男の人を家にあげるなんて少し軽率
だったかもしれない。早く食べて帰ってもらおう。アルルは早速準備に取りかかった。
アルルの作ったチョコは、フォンダンショコラという濃厚なチョコレートケーキだ。
そのままでも充分美味だが、温めると中のチョコがトロリと溶け出し、また格別の味わいとなる。
せっかくだから美味しく食べて貰いたい。温めたチョコの横にささっと泡立てた生クリームを添え、
紅茶と共にテーブルにセッティングをする。
「食べたらすぐ帰るんだよ」
「わかったわかった。コレがアルルの手作りチョコ…なんと美味そうな、
 料理上手な妃をめとるコトが出来て、私は幸せ者だな」
「ボク妃じゃないって!もういいから早く食べよ?いただきまーす」
「ぐー!」
「では、いただきます」
銀のスプーンがチョコをすくいあげ、そのまま口の中に消えていく。
「うまい!」
「ホント?」
「甘さが押さえられた上品な味だ。チョコとリキュールのバランスも絶妙で香りもよい。
 アルルはお菓子作りの天才だな」
「えヘヘ、そんなに言われると照れちゃうよ」
なんだか胸がこそばゆい。目の前で作ったものを食べてもらい、賞賛の声を受けるのは
とても幸せなことだとアルルは思った。
サタンを泣かせてしまったけど、結果として一番美味しい形で食べてもらったので
これはこれで良かったのかも。
嬉しそうにチョコを口の中に運ぶサタンを見つめながら、アルルの気持ちもほんわり
あったかくなるのを感じていた。そんな時、サタンの口元が茶色く汚れていることに気づく。
「あ。チョコについてるよ」
気が緩んでいたせいだろうか、アルルはチョコの着いた唇をペロリと舐めてしまった。
しまった!思ったが時は既に遅し、サタンはアルルを凝視しカチンコチンに固まっている。
「あ、あのこれは別に何の意味もなくって、いっつもカーくんが口の周りにベトベト
 つけちゃうからいちいち拭いてあげるより舐めちゃう方が早くって、だから、だからね」
「ア、アアアアルル落ち着け、わか、分かっている。すまんな、汚い食べ方をしてしまって」
「う、ううん。そんなことないよ。こっちこそ急に変なことしてゴメンナサイッ」
「ハハハ…アルルはうっかり屋さんだな」
「アハ、アハハハハッ…そうなの、ボクってばうっかり屋さんで困っちゃうね〜」
どこか空々しい二人の笑い声が室内に響く。この状況を変えたいアルルだが、うまい話題もでてこない。
次第に笑い声も止み、室内がシンと静まり返る。奇妙な空気が二人の間に漂った、次の瞬間。
「アルルーッ!!!」
「きゃあぁぁぁー!!!」
118サタアル 5/7:2009/02/14(土) 22:08:21 ID:EIU/3izw
サタンが勢いよくアルルに覆い被さってきた。椅子ごと床に押し倒される。背中を打つかと思ったが、
そこはサタンが背後に手を回し守ってくれたお陰で、最小限の痛みで押さえられた。
しかしその腕は解かれることはなく、アルルを拘束したままだ。
サタンの胸をドンドン叩いてなんとか逃れようと抵抗する。
「サタンッ!駄目だよ!エッチなのはだめぇ!カーくんも見てるんだからぁ!」
「カーバンクルちゃんはとっくに寝ている!もぅ無理だ!もぅ我慢ならん!ここはお前の匂いで
 いっぱいで、あんなことまでされては暴れん棒を押さえられんっ!」
「あああ暴れん棒ってなんなのさーっ!!」
分かっているけどその言い方はなんなんだよ!
余りのお馬鹿発言に、一瞬アルルの身体から力が抜ける。その隙に見逃さなかった男は拘束を解き、
一気にシャツとブラジャーを上にずらした。
ぷるんっ。アルルの控え目な胸がサタンの前で露わになる。
「やぁんっ…チョコ、今日じゃなきゃって泣いてたくせに!サタンのバカバカァ〜!チョコ食べなよっ」
「もちろん食べる。アルル見てろ」
「ひゃ…!」
サタンはチョコをアルルの胸の間に置き、二つの小さな膨らみを手で寄せぐちゃぐちゃとそれを潰し始めた。
ホロホロとケーキ部分が崩れていき、中のとろけたチョコレートが、アルルの胸をを茶色くコーディングしていく。
「や……サタン、もしかしてぇ…」
ニコニコ嬉しそうに、サタンは唾液にまみれた舌を差し出す。ぺろんっ。
「きゃうん!」
想像通り、サタンの舌がアルルの胸の先をかすめた。
「うまいぞ、アルル。こうして食べるとまた格別だな」
サタンは唇を茶色く染めながら、淡いピンクの突起にむしゃぶりつく。
ぴちゃぴちゃとワザとイヤらしい音を発て、アルルの性感を徐々に煽る。
舐めて、吸って、軽く噛んで、その柔らかい感触と美味しいチョコを存分に味わうと、
敏感なアルルの乳首がピンッと立ってきた。
「んぁ、やン、…ぁああんッ」
次第に少女から上擦った声が上がり始める。
「ん、可愛い声だ」
色めいた声に気をよくしたサタンは、さらにアルルを追い立てる。
空いているもう片方の胸を手で覆い、ゆっくりと揉みほぐす。指の股で突起を挟み、クニクニ
とくねらせればアルルはゾクゾクと背筋を震わせた。
アルルはいつしか抵抗する気力もなくなり、サタンから与えられる快楽を受け入れるだけとなっていた。
「はふぅ……ンん、サタ…おっぱいだけ…、やぁ、下も…シてよぉ…」
身体の疼きに耐えられず、腰を揺らめかせる少女が、次のステップを求める。
119サタアル 6/7:2009/02/14(土) 22:09:10 ID:EIU/3izw
アルルのおねだりを拒否するはずがない。サタンは力の抜けきった足から純白のショーツを剥ぎ取る。
秘部に触れていた布地の部分からは糸が引き、濡れた花弁は何かを欲するようヒクヒク蠢いていた。
その魅力的な誘いにサタンはゴクリと喉を鳴らし、迷うことなく舌を這わせる。
「はぁ……ン」
「チョコみたいにトロトロだな」
「言わない…でぇ。恥ずかし…」
「ここもちゃんと食べてやるぞ」
小さな粒はすでにぷっくりとはち切れそうになっていて、コロコロ舌先で転がすと
秘処からはトロリと愛液が零れた。
止めどなく溢れてくるソレをすくっては肉芽にねっとり擦り付け、そして刺激によって
また溢れる愛液を同じように擦り付ける。
このサイクルを続けると、我慢も限界を迎えたアルルは、目に涙を浮かべながらサタンに懇願した。
「ンぁ、サタ……ダメッ、も、舌じゃ足りな……お願、い…キミのアレ、欲しいよぉ!」
くすりと笑うサタン。
「今日のアルルはおねだりさんだな。我慢の出来ない可愛い妃よ、今すぐ旦那様をくれてやろう」
同じく我慢も限界にきていたサタンは、秘部から顔を離し、パンパンに腫れた自身の分身を取り出してあてがう。
そして間髪置かずアルルの中にズプンッと突き入れた。
「きゃあああぁぁぁー!!!」
「うっ……アルル…!」
「やあ!ぁあ、ああんッ!サタ、ンッ!すご、すごいぃ……すごいよおっ!!」
待ち焦がれたモノを与えられ、アルルから歓喜の声があがった。
しかしドロドロにぬかるんでいるが、アルルの中は経験の少なさからキツく狭い。
サタンは、馴染ませるように緩い律動を繰り返す。ゆっくりゆっくり擦りあわせ、
アルルを侵食していくと、次第に甘い吐息が漏れ出した。
充分に溶けきった。そう判断したサタンは動きを激しいものに切り替える。
「やっ!!……らぁ!それ、激し…ああんっ、ひィ!強いぃ…!!」
突然の乱暴な打ち付けに、アルルの瞳かから涙の粒が飛び散る。
何度も何度も行われる注挿は激しい増していき、結合部からじゅぽじゅぽ愛液が滴る音をたてた。
耳を犯す淫猥な音色も、重なりあう粘膜の熱さも、二人の性感を高めていく。
もう二人は快楽の虜だった。繁殖期の獣のようにお互いの身体を貪りあう。
「アルル…ぅ……あるるっ、くあぁ」
「はぁンッ……ぐちゃぐちゃあ…んあ……ゃ、やだよぅっ、
 ……でも、もっとぉ奥も欲し…ぁあっ、サタンおくぅ!」
「ハァ…ぅ……奥…だな、わかった、奥の奥を…満たしてやるぞぉ、そらっ!」
より深い結合を求め、体制を変えようとサタンはアルルの腰に手を回し、半身を持ちあげる。
「ひゃあぁぁ!!」
サタンの上に乗せられ、自分の重みと重力で狂暴な肉棒が奥深くをえぐった瞬間、
アルルは目の前でフラッシュをたかれたように、頭も視界も真っ白になった。
「イッ?!…………ゃ、やああぁぁーーーーっ!!!」
強すぎる刺激を受け、半ば強制的にアルルは達してしまった。
絶頂に伴う強烈な締め付けがサタンを襲い、共に快楽の波に飲み込もうとするが、
まだ早いとなんとか射精感に耐える。
「…ふ、ハハハッ。早いぞっ…これからが楽しくなるというのに」
「あ、ア…ぁぁ…………あー…」
「アルル?おいアルル、しっかりしろ!?」
痙攣する身体から力が抜けると、アルルはのけ反った体勢から、そのまま後ろに倒れこみ意識を手放した。
120サタアル 7/7:2009/02/14(土) 22:10:38 ID:EIU/3izw


深い眠りについていたアルルの意識が少しずつ覚醒していく。
気だるい瞼を擦り、何とか目を開けると、視界に入ったのは見覚えのある木目の板、いつも見ている天井だ。
アルルはいつの間にかベッドの中で横になっていた。
「…………ん…」
「目覚めたか?」
「……ふぇ?…あ、サタン」
声のした方に顔を傾ければ、サタンはアルルお気に入りの椅子に座って本を読んでいたようだ。
手に持つ魔導書をパタンと閉じて、アルルに近づきベッドに腰掛ける。
「ボク、寝てた?」
「ああ、昨夜からぐっすりとな。……あそこで気を失うとは思わなかった。相当疲れていたのではないか?」
窓の外を眺めると、暗かったはずの空が、青く気持ちのいいものに変わっている。
ずいぶんと眠っていたらしい。どうやらバレンタイン前日からチョコ作りで、一睡も
していなかったせいで、突然の絶頂にそのまま気をやってしまったようだ。
ポンッと昨日の情事を思い出す。
慌てて衣類を正そうとしたが、どこも乱れた様子もなく、全てがコトを及ぼす前の状態に戻っていた。
布団の中でこっそり秘部に触れてみても、特に変化はない。
「サタンは…何してたの?」
「勝手に悪いと思ったが書架の本を読ませてもらっていた。なかなか興味深い文献が多く
 有意義な時間を過ごせた」
「そうなの」
てっきり気を失なった自分に対し、あんなことやこんなことしてるかと思っていた。
サタンを信用せずに、馬鹿なコトを考えたアルルは自らを恥じる。
アルルは気まずい思いに、サタンの顔を見ることが出来なくなっていた。
「では帰るとするか」
「え?」
急にサタンがベッドから腰をあげる。
「無断で城を長く空けるのも良くないからな。ありがとうアルル、チョコ上手かったぞ」
「そっか…ゴメンね。あと、ありがとう…起きるの待っててくれて」
「愛するお前の寝顔をゆっくりと見れたのだ、なんてことはない。……無理をさせて悪かった」
どこかバツの悪そうな顔で、おでこにそっと口付けを落とされた。
それはアルルを気遣った、優しい優しいキスだった。アルルの胸がきゅうんと締め付けられる。
もう、こんなときばっか格好つけるなんてズルイ。
昨日は馬鹿みたいに泣いて、馬鹿みたいに笑って、馬鹿みたいに襲ってきたくせに。本当にズルイ。
「サタン」
身を翻し、帰ろうとするサタンの袖を引っ張り腕に抱きつく。
「バレンタインは終わっちゃったけど、チョコまだあるから…ボクと一緒に食べて欲しいな…」
消え入りそうな小さな声でポツリと呟く。見上げれば昨日と同じようなきょとんとした顔。
でもサタンは泣かないで、その顔を大人の余裕を伺わせる笑みに変えていた。
「喜んで」
アルルの身体は後ろに倒れ込み、二人分の重みでベッドのスプリングがギィっと軋む音をたてた。

終わり
121名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 23:32:04 ID:8FiszvPn
GJ!
サタンさまにものすごく共感できるww素直すぎるww
キメるとこはキメてるのがまたいいな
122名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 00:29:12 ID:1kmpXMh7
GJ!!
サタアル最高!エロ甘々で良かった(≧ω≦)b
久々にサタンが輝いてたよ☆
良いもん読ましてもらった〜ありがと(^人^)
123名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 00:45:40 ID:kfUrTf6M
             ___ 
          ,,ノ' ´    ` ''ヾ、
         /            ヽ
        }f^'^^了t^'^'`'ー1  l
        |L_ ! ___ { ,..、|
         }f'tr'i  ''^'tォー` }j/i',|
          l.| ´ |    ̄  vijソ.!           
         丶 └、     Fイ l′   
     /    ',  ‐--‐  ,イ ケ|
   , ,/.       ヽ `''"´,/ !  ^|ー、
  / /      _,,」、'....ィ'       '|. \、__
. /./  ,. ‐'''"´    ! /   ,  _」__ヾ',
.,'.,'  /´   └ 、_ ノi   ノ  (、_  ``ヾ!
,'/ /     ヽ、 ` ''ー 、ィ-─'' r`'^    `
l|  !            リ    `ぅ ー=、_
| |          サ     〉
  ト             ′    ./''ー- 、,.._
  |  ヽl            (B     /    ヽ、
124名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 06:56:48 ID:OEd9Ftem
萌えました。悶えました。バレンタインのプレゼントありがとう!GJ!!
125名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 21:06:16 ID:eo/vo+ET
猫の日が近いから猫耳モノ希望
アルルでもウィッチでもルルーでもドラコでもドンとこい!!
126名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 22:13:57 ID:OrZvOYVR
>>125
そこでふたごのケットシー擬人化百合小説ですよ!
127名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 22:24:07 ID:Preisu5u
文字で擬人化されてもわかんねぇーしwww
ここはやっぱり猫耳アルルをいじめるSSを
128名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 11:06:16 ID:vIeDHaWn
いやいやここはカーバンクルルーを…
129名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 20:39:30 ID:b7hpaStN
カーバンクルルー。
好きな人の好みにあわせまくりなルルー萌え。尻尾も付属でお願いします。
サタン「うむ。語尾に『ぐ』をつけて話すように」
130名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 20:49:59 ID:twLBtrzj
かわええw語尾がぐって新しいw
131名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 21:18:42 ID:b7hpaStN
ルルー「!?ああんっそんなとこいじくっちゃくすぐったいぐぅ。恥ずかしいぐぅ」
なんか知性が薄れていく気がせんでもないね。
132名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 21:47:47 ID:Aj2JXz6e
ルルーにはレロレロがいるじゃないか
133名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 23:09:18 ID:zs/aiYii
エロエロバニーの出来上がりですな
134名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 22:59:05 ID:1WcDF6dB
では、そのえっちなウサちゃんを今夜調教しますね。
135名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 11:23:01 ID:UjpXoXhX
>>134
エッチになうさちゃんの調教SSマダー?
136名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 22:34:57 ID:sPJ/nJYM
そこでウォーターエレメントですよ
137名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 00:30:17 ID:MByYZ4Xf
突然だけどエロ読むとき男目線と女目線どっちが興奮する?
参考までに
138名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 00:58:59 ID:vabmaHg9
男目線に一票
139名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 01:25:32 ID:XTQ3Ezvw
アルル目線でめちゃくちゃに虐められたり犯される描写もいい!
140名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 02:01:29 ID:X5b71yiU
ぶっちゃけた話、ストーリーやシチュエーションによるなぁ…
男目線の方が萌えるのもあれば、逆もまたしかり。
141名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 05:28:38 ID:M8R+s8RL
内容によりけり。まあどっちもおいしくいただくぜ。
参考にしたからには書けよ!
142名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 00:02:09 ID:/nLkcBA/
まあとりあえず
ルルーたんお誕生日おめでとう!てなわけでバースデイえっちを始めましょう。
143名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 00:27:49 ID:GKsHzXhb
ルルー様、お誕生日おめでとう♪
・・・ってことは、ミノさんもお誕生日おめでとうなんだっけ?

これから1ヶ月ばかし、魔導キャラの誕生日ラッシュだな。
セリリに、シェゾに、ラグナスに・・・ あと誰がいたっけ?
144名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 21:18:46 ID:ulkvz6ZM
ルルー様誕生日おめでとうございます!
>>142の投下に期待^^
145142:2009/02/24(火) 22:03:20 ID:Z7Z61Lad
投下なんて大それた事はできませんが
・ケーキに因んでクリームプレイ
・カーくん耳と尻尾をプレゼント
・さらに乳出しメイド服もプレゼント
・その耳尻尾と服で首輪付きだけど楽しくお散歩
・そんな状況で悪いのですがサプライズゲストとしてサタン氏に登場してもらう
ぐらいのお祝いプランは立てました(脳内で)
146シェサタアル 1/8:2009/02/24(火) 22:26:54 ID:DxfX1LOm
ルルー様お誕生日おめでとう!
そして猫モノでシェアル前提のシェサタアル投下。
3P・発情・アルルが淫乱で少々可哀想な感じなので注意が必要です。


町の中心部に存在する広場では人が行き交い、子供は楽しげに走り回り、女たちは輪を
組んで談笑している。
なんらいつもとかわりない光景のように思えたが、シェゾは何かおかしいと感じていた。
かしその理由が分からない。頭を捻りながら、悶々とした思いでシェゾは人々を眺めていた。
「あ、シェゾ!居たんだ〜久しぶり〜!」
そんな折り、背後からよく知る声が掛かった。明るく元気で、ちょっぴりいじっぱり、シェ
ゾも認める魔導力の持ち主であり、ただならぬ想いを寄せている愛しい少女、アルルだ。
久々にこの街に赴いたのも、この少女の顔を一目見たいと思ったからだ。再開に顔がほ
ころびそうになるのを抑え、出来るだけキリッとした表情を作って振り向く。
が、それは一瞬で崩れてしまった。アルルの頭からは獣の耳が生えていて、短いスカートの
裾からは長いシッポがフリフリ揺れている。喉元には鈴の付いた首輪が嵌められて、アルル
の動きに併せてリンリン音をたてているのだ。
「な…なんだそりゃ」
「なんだって…見ればわかるでしょ?猫だよ〜」
「いや、それはなんとなくわかるが、なんでそんなもん付けてんだってことを聞いてんだよ」
「え〜キミ知らないの?今日は猫の日だから、みんな猫になろーってサタンが首輪配ってる
の。これ着けたら、ネコの耳とシッポが生えちゃうんだよ!すごいよね〜」
周りをぐるりと見渡せば、あっちもこっちも猫耳シッポだらけ。周りもワイワイ楽しんでい
て、ちょっとしたお祭りになっている。シェゾが感じた違和感はこれだったのだ。
「くだらねーことやってんだな」
「そうかな、ボクは楽しいけどな。なんてったってカワイイんだもん!」
――確かに。胸の前で猫の手を形どり、にゃあ〜んと鳴き真似をするアルルはとても可愛い
し、なんだかこう…エロティックなものも感じさせる。顔が赤くなっていないだろうか、シ
ェゾは隠すよう顔を横に背ける。すると運の悪いことに、視線の先に見たくもない男の姿を
発見してしまった。
147シェサタアル 2/8:2009/02/24(火) 22:28:30 ID:DxfX1LOm
「楽しんでいるか?」
「サタン」
アルルとの会話を邪魔するように割り込んで来たサタンには、猫耳シッポは付いていなかっ
た。あったところで、元からある角と長い耳のせいで首から上がごちゃごちゃして、ただで
さえ鬱陶しいのが余計に鬱陶しくなるだけだからなくてもいい。
「うん!みんなで写真とったりシッポ相撲したり〜、あと猫もよってくるからいっぱい撫で
れたよ!長毛の白猫ちゃんの毛並ふわふわのつやつやで……もうもうもうもう〜っ、これ最
高だよ〜!」
「それはよかった」
目をキラキラ輝かせて話しているアルルはとっても可愛いのだが、それはサタンに向かって
のモノで、シェゾとしては何とも面白くない。ついつい皮肉を口走ってしまう。
「あいかわらず変なコトばっかに力使ってんなーおっさん」
「ハハハ、楽しければそれでよいのだ。シェゾも着けるか?首輪はまだあるぞ」
「誰がお前の作ったモンを、首から体が腐っちまうよ」
「そう言うとは思ったがな。ではアルル、またな」
「うん、バイバ〜イ!…………いつもはもっとしつこいのに、変なの」
あっさりこの場を後にするサタンに、アルルは不思議そうに呟く。
しかしシェゾは見逃さなかった、身を翻したサタンの口元がニヤリと三日月型に形どってい
たことを。
148シェサタアル 3/8:2009/02/24(火) 22:30:02 ID:DxfX1LOm



日は傾き、街中は街灯が灯り始めている。一人、また一人と広場から人が立ち去っていき閑
散とした雰囲気になってきた。シェゾもアルルと共に、街から少し離れた少女の家に向かっ
て歩みを進めている。
「あ〜楽しかった!たまにはこんなのもいいね、今日はサタンに感謝だよ〜」
「あんな奴に感謝してもろくなことねーぞ。調子に乗って余計に追い回してくるだけだ」
「……そうだろうけどさ。ホンット仲悪いよね、二人って。ところでシェゾはまたどっか行
くの?少しぐらいここにいなよ〜」
「ん〜、そうだな…」
本当は今日中に別の地に向かう予定だったが、シェゾはこの地を離れられずにいた。あのサ
タンの不適な笑い、何かある、そう直感が告げている。
起こるとしたらアルルにだ。事件が起こるのを待っているようでいい気はしないが、アルル
を守る為当分はここに留まることにしようと決めたのだ。
そんなシェゾの心配を他所に、アルルがもじもじしながら恥ずかしそうにシェゾの袖を引っ
張ってきた。
「ね、ねぇ。今日さ、ボク美味しいもの作るから…ウチに寄ってかない…かなぁ?」
「え?……あ、あー。なら、お邪魔…する…か、な……」
「やったぁ!…えへへっ…なら早く行こうよっ!」
アルルは真っ赤な顔でシェゾの先をパタパタ駆けていく。心配ばかりがシェゾの心を支配し
ていたが、揺れるシッポがちらりちらりと覗かせるアルルの下着に、ある種の期待が沸き起
こってきた。ドキドキと鼓動を高めながら、腕の中に収めていれば何かあっても平気だろう、
とほんのちょっぴりエッチなことを考えた。
そんな時、アルルが前方でベシャンとこけた。
「んな急ぐから転ぶんだよ、バカ」
クスクス笑いながら近づいていくが、アルルは倒れたままで立ち上がらない。何か様子がお
かしい。
「アルル?!」
胸がざわつき、急いで傍まで駆け寄る。顔を覗き見ると頬が紅潮し、眉根を寄せ苦し気な表
情を浮かべている。
「ふっ……くぅん……」
「おいっ、どうした?大丈夫かっ?!」
抱きかかえようと背と膝下に腕をまわすが、アルルはスルリとシェゾから離れようとする。
触れられるのも辛いのかと様子を伺っていると、アルルは身をよじり四つん這いの体勢に変
え、シェゾに向かってお尻を突き出したのだ。
ミニスカートのアルルのパンツはまる見えである
149シェサタアル 4/8:2009/02/24(火) 22:31:16 ID:DxfX1LOm
「ア、アルルっ!お前はしたないぞ!」
「やぁ…シェゾ見ないでぇ!恥ずかしい…!」
「だったら早く下ろせ!」
「それがっ、身体がいうこと…きかないっ…!」
「はぁ?何で…」
「わかんな…キャアッ!」
突然白いシッポがアルルの下着の中にうねうねと入り込み、蠢き始めた。
「あっ…やだぁッ!なに?…ぁ、シェゾ見ちゃダメ!」
アルルの叫びは耳に届いているのに、シェゾは目を離すことが出来なかった。シッポが動く
たびアルルの下着が少しずつ濡れていき、イヤらしい音をたてているのだ。白いショーツは
愛液と思われるモノで透けてきて、桃色の秘部がシッポでグチャグチャと穿くられ、淫れて
いくのがよくわかった。
「ぁ、い、イッちゃ…イッちゃうッ、シェ…ゾ、見ないでぇ…いやぁ、イッ……ぅあ、あぁん!!」
背筋をピンと弓なりに反らし震えるアルル。達したのが明らかだった。ずるりとシッポは抜
け落ち、アルルは力なく身体が地面に崩れ落ちた。静かな森の中はアルルの荒んだ呼気と、
痙攣に釣られて揺れる鈴の音だけが鳴り響く。
シェゾが目の前の事態を飲み込めずに呆然としていると、闇の中から気配が。すかさずマン
トをアルルに被せ、剣を手に持ち何かを迎え打つ。
「ムム、シェゾ居たのか」
「サタン…!お前アルルに何をした!!」
暗闇から現れたのは事態の元凶と思われる人物、サタンだった。怒りで震えるシェゾの問い
かけに、手を口にあてムフフとイヤらしい笑いを返す。
「身持ちの固い妃の心を解きほぐす為の、ちょっとしたお遊びだ。首輪を付けている者達は
夜になると発情期を迎えるようになっている」
「…テメェらしい下品な遊びだな。周りはこんなことに巻き込まれたら堪んねーよ」
「そうか?皆も楽しんでいたではないか。お前も猫アルルを見て鼻の下を伸ばしていたろう」
「うっせ!いいからとっととアルルの首輪を外せ!」
「出来ん」
シェゾの激昂などモノともせず、さらりといい放つ。
「アルルに疑われない為に大量に作って配ったからな、かなりの魔導力を使用した。回復す
るまでは無・理・だ〜」
ワザと挑発的な言い方をしてきたサタンに、頭の回路がプチンと切れた。刃をサタンに顔に
差し向ける。
「……ってことは今ならお前をギッタギタにやっつけることも可能ってことか?」
「……それでも貴様のような若造にやられるなど有り得ないが」
周辺の空気が張りつめた。お互いの魔導力が高まっていき、森の木々達をざわつかせる。こ
の二人が本気で戦えば大規模な被害が出るかもしれない、危険な状況だ。しかし止める者は
誰もいない。臨戦態勢がととのう。後はどちらかが僅かでも身を動かせば闘いの始まりだった。
150シェサタアル 5/8:2009/02/24(火) 22:32:37 ID:DxfX1LOm
「……ンッ、……いやあぁぁんッ…ぅン」
甘ったるい声色に思わず二人が振り返る。するとそこには、マントがずり落ち、しとどに濡
れた秘所を男達の前で露にするアルルの姿があった。
「あふ……気持ちぃ…ん」
ショーツを太ももまで下げ、指先で花弁を拡げながら、ぐちゃぐちゃとシッポで女の部分を
掻き回していた。高く上げたお尻が艶かしく揺れている。
アルルは繁殖を目的とする性の欲求に耐えきれず、快楽の深淵まで堕ちてしまっていた。こ
こに居るのは、アルルであってアルルでない。男の視線などおかまいなしに快楽を追求する
少女は、今やただの雌猫に成り下がっていた。余りの甘美な光景に男達に集まっていた魔導
力が分散する。シェゾに到ってはなによりも大切な剣を地に落とし、アルルの恥態に見入っ
てしまっていた。そんな中、一歩先に進み出たのはサタンだった。
「はふうぅん!」
サタンが秘部からちゅぽんとシッポを引っこ抜く。刺激に背を震わしているアルルに覆い被
さり、耳たぶを唇で食みながら、低く、獲物を仕留めるように囁く。
「もうシッポでは足りないだろう?アルル、もっと大きくて満足できるものを与えてやろうか?」
虚ろな目をしたアルルは、無言でシッポをサタンの下肢に潜り込ませると、器用に男のモノ
を取り出した。ニッタリとサタンは笑む。素早くシェゾのマントを地に引き、その上でアル
ルの衣類を取り払い華奢な肢体をさらけだした。すでに固さを持っていた胸の尖りに舌を這
わそうとする。だがシェゾの手がアルルの胸に重ねられサタンの接触を阻んだ。
「下がれ。こいつは俺のモノだ、お前に触れる権利はない」
「フン、今アルルと良い仲なっていると聞いたが優しいアルルのコト、お情けで付き合って
いるだけだ。いい加減手放してやれ」
「馬鹿なこと言ってんじゃねーよ。お前こそ自分が蚊帳の外だっていい加減気づけ」
「それはどうかな?本能をさらけ出した今なら、アルルの心の奥底が分かるぞ?アルル、ど
ちらが欲しい?答えてみろ」
サタンの問いかけに、アルルのシッポはシェゾの下肢に移動を始め、先程と同様に男のモノ
を取り出す。当然だ、サタンに嘲笑を向けようとした矢先、シッポはシェゾから離れ、クネ
クネと並んだ雄を見比べる動きを見せる。そしてくるくると巻き付いていったのだ、二つの雄に。
自分が選ばれると確信していたシェゾは、思ってもみなかったアルルの答えに、目を丸くする。
「両方欲しいということか、意外と淫乱だな……しかし、それもまた愛らしい」
喉の下をコロコロ撫でれば、雌猫は嬉しそうに目を細めた。
「どうする?」
「……何が?」
「仔猫は我ら二人を望んでいる。幸いミルクを飲む愛らしい口は二つあるからな」
どうやらサタンはシェゾに共謀しないかと誘いかけているようだ。不遜な態度が実際は不本
意であることを告げていたが、それはシェゾも同じ。そして大人しくこの男にアルルを引き
渡す気も毛頭なかった。
しかしシェゾの心は揺らぐ。自分だけを選ばなかったアルルに憤りを抱いてしまった。アル
ルはサタンの肉棒を弄くりながら、視線はシェゾの男の部分を物欲しそうに見つめていた。
そして声なくシェゾに語りかける。シェゾ、モ、欲シイ、と。
混乱する思考が判断を鈍らせた。シェゾは悪魔の囁きに耳を傾けてしまった。
「……こいつは俺のモノだからな。それを頭に入れとけよ、ロリコン野郎」
「変態に言われても何とも思わん。まあいい、昼とは違う遊びを存分に楽しもうではないか。
なぁ、アルル」
サタンの言葉を肯定するかのように、首元の鈴がチリンと音をたてた。
151シェサタアル 6/8:2009/02/24(火) 22:34:08 ID:DxfX1LOm
闇夜に紛れた森の中で、シェゾは世界で一番嫌いな男と共に、世界で一番愛しい少女を抱こ
うとしている。通常では有り得ないことだ。発情期の雌猫とは恐ろしい。雄を惑わし、倒錯
させる、それだけの魅力を持ち合わせている。
猫の交尾の体位をとっているアルルの足元に居るのはシェゾ。
突き上げた双丘の少し下から、美味しそうに垂れている愛液を舌ですくいあげる。
「ああン…」
ひどく甘い、雌の鳴き声。シェゾの背筋がゾクゾクと粟立つ。もっと耳に入れたくて舌をひ
たりと秘部に押し付け大きく舐め続けると、断続的に嬌声があがる。
しかし暫くすると艶やかな声は消え、くぐもった呻き声に変わる。
アルルの正面にいたもう一人の男が腕を肩に掛けさせ、桃色の唇を啄んでいた。喰らうように、
時には口を大きく開けワザと舌の絡み合いを見せつけるように。まるで恋人達が行うキスに、
シェゾの顔が険しく歪む。
「シェゾ、お前がっつきすぎだ。いつもそうやってアルルを抱くのか?もっと手順を踏んで
進めてやらんと可哀想だろう」
「ハッ!性欲を押さえられなくて、いきなり発情期を植え付けるオッサンに言われたくない
ね」
「それに便乗してアルルを抱こうとしている自称彼氏に言われたくないものだ」
引くことのない応酬に、またもや一触即発の雰囲気が訪れる。
やはり、アルルよりも先にこの男を亡き者に。そう思ったシェゾは地面に刺した剣に手を伸
ばす。だが持ち手よりも先に、小さな手がシェゾの指先を包みこんだ。
「シェゾぉ……アソコ、ムズムズするよぉ…。も、入れて……?」
潤んだ瞳でじっと見つめられ、心臓がドキンと跳ねた。言われるがままアルルの秘部に押し
当てる。亀頭が愛液にまみれた粘膜触れると、男の中心部がズクリと脈動し、大きさを増す。
蕩けるように、熱い。
「…あぁ、好きなだけ入れてやるよ」
少しヤケ気味に、尻肉を鷲掴みにしてアルルの中に沈めていく。
「はぁ……あんッ、」
「……っこ、れは…凄いな…」
膣内はシェゾを拒絶することなく迎えいれ、心地よく圧迫する。久しぶりのアルルの中にシ
ェゾは身震いした。耐えることなくすぐに注挿を開始する。奥へ奥へといざなう蠢きに逆ら
うよう引き抜き、そしてまた求められるまま内壁を掻き乱しながら突き上げる。
「あんっ、やぁンッ!シェ、ゾぉ…んッ!」
「アルルッ、相変わらずっ、いいぞ……ッ」
「シェゾ、シェゾぉ……キモチイッ…いいよぉッ」
「……シェゾ、今は貸してやっているが、いずれアルルは私のモノだ。無茶をさせて壊すなよ?」
「…誰がっ、誰の…モノだって?こいつの全ては俺のモノだっ!!テメェには関係ねぇ!!」
「きゃああぁぁぁんっ!」
サタンに対する怒りをついアルルの中に叩き込む。
152シェサタアル 7/8:2009/02/24(火) 22:35:49 ID:DxfX1LOm
そんなシェゾの様子を卑下た笑いで見下ろしていたサタンも限界を迎えたようだ。掌を頬に
添え、赤黒く起立した肉棒をアルルの前に突き出す。
「愛しい仔猫よ、うまいミルクを飲ませてやるから、しっかりくわえるんだぞ」
親指で下顎を大きく開かせ、喘ぐアルルの口内に自身の雄を侵入させた。
「ふぐぅ!うぐ…ぐううぅ、ンん〜!」
サタンはアルルの頭を掴み、容赦なく腰を振る。
喉の奥を突かれて苦しいのだろう、嬌声はくぐもったものに変わり、身体に緊張が走るのが
わかった。アルルが苦悶の声に連動し、シェゾへの締め付けが増す。
食いちぎるような肉壁の締め付けに、シェゾも手加減することが出来ず、ひたすら律動を強
めるばかりだ。
「はぅ……ンッ、んく、むぐぐ」
「……ハァ、はぁ、…ぁ、アル、ル……ぅッ」
「イイぞ、もっと唇に力を……そうだ、上手だなアルルは……ぁあ…」
「ン、…んんンッ、んぐっ!ン、ンんぅーーッ!!!」
唸る声と一緒にアルルの身体がガクガクと痙攣した。
しかし、前後を塞ぐ男達は止まらない。アルルを気にする事なく注挿を続けている。
「んぐ……うえぇっ!サタ、ン…も、シェ、ゾ、もぉ…やめっ!ぅ、あうあああっ!!」
性欲が満たされたことで正気が戻ったのか、さっきまでの快楽に溺れた姿に変わって、喉を
犯す男根にえづき、苦しさと吐き気に戦いながら涙をボロボロ流していた。
それでもシェゾは激しく雄を叩き込む。苛立ちをぶつけるように、自分以外の男に身を許し
たアルルへの罰でもあるかのように、深く深く、強く、非情に。二人は最奥で果てることを
を目指し、ラストスパートを掛ける。
「あぁ……そろそろだ、っ仔猫よ、絞りたてのミルクを注いでやるからしっかり飲むといい」
「ヤ…やらぁ…ゲホッ、シェゾも、止め……うぐ」
「悪い…こっちも無理だ……、出来たら責任取ってやるから中に出すぞ…」
「イヤぁ!!…、ダメぇ!!ヤメテよぉ!」
アルルが中出しの恐怖に怯えた時、膣内が急激に収縮をみせた。それに釣られてシェゾは欲
望を暴発させる、ほぼ同時にサタンも喉に直接白濁した液体を注ぎ込んだ。
153シェサタアル 8/8:2009/02/24(火) 22:37:29 ID:DxfX1LOm



「ゲホッ、けほけほっ……うええぇ…気持ち、わるぅ…」
「ふうぅ…」
「ハァ……、シェゾ、次は私がそっちを使うから退け」
「……なら俺は口だ、お前こそとっとと退けよ」
「おこぼれに預かれるのは一度までだ。今すぐこの場から消えろ。後は私とアルル二人で楽
しむのだ」
「なんだと?だいたい俺のモノにテメェが手ぇ出してくるから、おかしなことになってんだ
ろ?そっちが消えろ!むしろこの世から消えろロリコンクソジジィ!!」
「何だと…?」
「ヤるか…?」
本日三度目の火花を散らす二人。またもや魔導力を高めていくが、お互いに気をとられ過ぎ
て気づかなかった。それよりも大きな怒りの炎がアルルを燃やしていたことを。
「……女の子の身体をおもちゃにするなんて…許せない…………」
「「ハッ!!」」
気付いた時には既に遅し。
「ジュ・ゲ・ムーーーーー!!!」
どっかーーーーーーーん!!!
「の、のわあああああああ〜!!!」
二人はキリモミしながら遥か遠くに飛ばされたのであった。


―――次の日。
昨日と同様、広場に人が集り、なにやらざわついつていた。
「やっぱり言われてた通り変態だったのよ…」
「本当ね…でも変態はシェゾだけだと思ってたけどまさかサタンまで」
「私は前からサタンも怪しいと思ってたよ。年端もいかない女の子を追いかけ回して嫁にす
るってほざいてたらしいから。でもここまでとはねぇ…」
憐れなモノを見るような人々の視線の先には、下半身丸出しの二人の男が重なって倒れていた。
この後、シェゾとサタンはホモだの変態だのロリコンだのホモだのと人々から言われ続け、
アルルからもがっつり避けられる日々を送ることとなるが、まぁ自業自得である。


おしまい
154名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 00:08:31 ID:c/KgrHLE
おおー、GJです!
オチが笑えたww
155名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 11:56:47 ID:qVqbcL11
二人とも情事中でも喧嘩すんなよww
ホモは大切だから二回言ったんですねわかりま(ry
よかったぜ!GJ
156名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 14:37:49 ID:g/0sFkP0
2対1エロかったGJ!でもオチはこうなるとw
ところで今スレに入ってから不足気味のルルー分を補うべくルルー描いた俺>>18
ほんとは昨日の誕生日に投下するつもりだったけど描きかけで寝ちまったorz
ttp://imepita.jp/20090225/513080
157名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 17:30:57 ID:cCi78tFy
>>156
GJGJGJGJハアハア・・・・
158名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 21:00:45 ID:bWzMoWRB
おれからも短い上に遅れた誕生日ss

水晶玉でアルルをストーキングするサタン。
アルルに吹っ飛ばされるシェゾを見て、サタンはある作戦を思いついた。

「変態だと思われればルルーも私をあきらめるか??」

「ルルー、誕生日おめでとう。 これはケーキだ、遠慮なく食べなさい」
何とサタンは自ら裸になり、局部に生クリームとイチゴをトッピング。
「さあさあ!」
すっぽんぽんでいきり立つ魔王のシンボル(トッピング済)。
だが相手は、それ以上の強敵だった。
「いただきますわ!」
「アッー!!」
一瞬のためらいもなくかぶりつき、おいしそうにほおばる。
口の周りを生クリームだらけにしながら、舌でサタンのものを文字通りいただくルルー。
「ふう、美味でございましたわ」
生クリームのチューブを使い切るかのように、赤玉がでるまで搾り取られた特製ケーキ。

もうお婿に行けない、と心の中ですんすんなくサタン。
その横で口の周りの生クリームを指ですくっては舐めるルルーの顔は、
対照的に妖しくも美しい笑顔で光り輝いておりましたとさ。
159名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 22:16:42 ID:aAdRr5LR
シェサタアル、GJでした!
淫乱な雌猫アルル、はぁはぁです!

>>156ルルーさんも可愛いです。

>>158墓穴を掘るサタンナイスですwww
ルルーの100年の恋は簡単には冷めないんですね。



160名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 23:34:33 ID:F5qtaWYw
>>158
>変態だと思われればルルーも私をあきらめるか??

なんだその東方丈助的発想はwww
でもルルーなら変態だと思われたらそれはそれで「私が更正させてみせますわ!」と
拉致監禁されそーな気がするのう
161名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 00:24:23 ID:7C9UJ+wO
どんなに恥ずかしいことやどんなに辛いことも
耐え忍ぶのがルルークオリティかと思う。
下手すりゃ爪剥ぎも耐えるかもしれない…
162名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 00:30:58 ID:z/phRfPb
>>161
テラ詩音www

もっとルルー分補充したいお
163名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 01:56:34 ID:7C9UJ+wO
ちょこっとだけ投下。
サタン「突然だが、ルルー」
ルルー「何でしょうサタンさま?」
サタン「コレをつけて皆とぷよ勝負をして貰おう」
そう言ってローターを持ち出す。勿論振動の調整はサタンの気分次第。


…こんな感じ。ほのぼのと変質プレイが基本です。
164名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 02:10:07 ID:9I1u1du4
小出しすぎでんがな!
でもとりあえず期待
165名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 17:36:16 ID:SOkX+XTp
保坂と速水はだれかにイメージ重なるなとずっと思ってたけどシェアルだった
今気付いた
166名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 18:04:49 ID:J78GBP0S
頭の中でルルーがサタンにパイズリフェラする話が出来上がった
しかし文にはできないんだ・・・誰か俺の頭をのぞいて代わりに書いてくれよー
167名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 21:57:40 ID:ZKEXwBLI
>>156
ルルーかわええー!!
やっぱおけけは水色なのか?
カラフルなのはいいけどシェゾの銀だけなんかマヌケだ
168163:2009/02/26(木) 22:24:25 ID:7C9UJ+wO
サタン「ではまず、コレを装着させる。そこのテーブルに寝そべって脚を開くのだ」
突然の彼の行動と言動に戸惑うルルーだった…
ルルー「!?そ、そんなこと…」
サタン「私の要望が聞けないのか?ルルー」
困惑する少女に対し、男は執拗な目線で語りかける。
しかし、少女の男に対しての忠誠心、愛情は相当のものだった。
必死に状況に耐えゆっくりとテーブルに上がり、しなやか且つ艶やかな両足を開き始める。
サタン「ふふっ。良い子だな…。だが、ちょっと開き具合が足らんな。」
恥辱に耐え、泣き出しそうなルルーの表情を楽しみつつ、焦らす様に両足を大きく広げる。
異性経験の無い少女の最も恥ずかしいとされている箇所があらわになりかける。
ルルー「ひやぁぁんっ!見ちゃだめですぅ!!」
手でとっさに隠そうとするがあしらうかのように交わされる。
サタン「見なきゃ着けられないだろう…。さて、最後の一枚、このいやらしく濡れ始めた布を脱がしてしまおう。」

男は小動物にじゃれ付く子供のように楽しそうに少女を撫で回す。
反して、少女は恥ずかしさのあまり涙を流してしまう。

サタン「困るな…始める前から泣き出されては。それにしてもお前のあそこはキレイな色をしているな…」

数分に渡り楽しむ、恥らうの相互関係を繰り返しじっくりとソレがルルーの秘部に装着されてしまった。
そんな状態ではとてもぷよ対戦などできそうに無いのだが…
169名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 00:31:00 ID:8vx9F4c0
>>167
「えええーっ、ココも銀髪生えてるの?!」
「ぅ、うるさいっ、フツーだフツー!」
とかそんな感じで
170名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 00:32:43 ID:8vx9F4c0
>>167
「えええーっ、ココも銀髪生えてるの?!」
「ぅ、うるさいっ、フツーだフツー!」
とかそんな感じで
171名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 00:35:36 ID:8vx9F4c0
ミスったスマン。
あと168続き期待。やっぱルルーは苛められるのが似合うなぁ…
172名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 01:52:32 ID:m70TscnU
>>168
ルルー様かわいい!
続きに期待

サタンにバイブを仕込まれたルルーがシェゾとぷよ対戦→気づかれ3Pという展開を誰か小説に…
173163:2009/02/27(金) 22:03:30 ID:2Ufaoa4y
ご意見ありましたので一回目の対戦相手はシェゾで。


ルルー「はぁぁんっ…無理です。立っているので精一杯ですわ…」
少女の秘部に仕掛けられてソレは微弱な一定の振動を与え続けている。
振動に必死に耐えるようにビクンと震える身体の動きや潤んだ瞳が男の加虐心を
そそり立たせる。いたずらがてら振動を一段階上げてみる…
ルルー「きゃあああんっ!」
声を上げうっかり座り込みそうになる少女。予想通りの反応にサタンは気をよくする。
サタン「耐えるのだ。安心したまえ外から見ればソレを装着してるようには見えない。
…もっとも、ばれてしまうかどうかはお前の反応しだいだがなv」
どうやらこの淫靡な遊びを中止するきは全く無いようだ。
サタン「ほら、丁度良いところに対戦相手が来たようだな…」
必死に感覚に耐えるルルーの目の前にヤツの姿が。
よりによってまさかこんなときにこの男と対戦しなくてはならないとは!
シェゾ「どうした?ふたりそろって俺に用か?」
ルルー「っ………。別に用件って程じゃないのだけどね、久々に対戦しない?」
少女なりに必死にばれないよう平然を装い目の前の魔導師に話しかける。
シェゾ「よかろう!久々だなお前とぷよやるのも。」
どうやらまだ気がつかれてないようだ…。ひとまず少女は安心する。
だが、本題はここからである……

サタン「さて、どこまで頑張れるかな…vv」
174名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 00:03:27 ID:IvdAsehc
>>173  GJ!
  ∧_∧
 ( ・∀・) ワクワク ツヅキタノシミダヨー
 ( ∪ ∪
 と__)__)

嗜虐心というのは「そそり立つ」ものじゃなくて
「そそられる」ものじゃないかと思うんだけど
このシチュエーションだったら、むしろ「そそり立つ」方が正解な気がしてきた。w
175163:2009/02/28(土) 00:39:23 ID:AGXRBfsg
開始して数分しないうちに、シェゾは異変に気が付いた。
というか、弱い。いつに無くプレイに覇気が感じられない。
心ここにあらずといった感じだ。
シェゾ「誘っておいた割には変だな。いつものお前らしさが無いぜ?」
気付かれ始めた!ルルーは焦燥感にかれられる。
追い討ちのごとくサタンは仕掛けられた玩具のスイッチを押す。
振動は変わらないが左右に加え、上下の振動が少女を襲う。
ルルー「っっ!?ぁあんっ!」
シェゾ「どうした!?どこか痛いのか?」
ふたりのやりとりをにやつきながら眺める男だった。
最早、この勝敗も把握していた。
この後どのようになるのか。少女をどのようにして可愛がろうか…


シェゾ「ふう。勝負あったな。…調子悪いときにわざわざ対戦挑まなくてもいいだろう?」
ルルー「………っ。」
敗れてしまったが、ばれずにすんだ安心感が先行する。
しかし、これで終わるはずが無かった。

サタン「シェゾ…」
シェゾ「何だ?傍観者。」
サタン「なぜルルーがこんな状態だったのか知りたくないのか?」
シェゾ「?そいうえば、そうだな…」

少女はその場で凍りついた。想い人は一体何をする気なのか…

176163:2009/02/28(土) 00:40:32 ID:AGXRBfsg
本日ここまでです。近いうちにまとめてできたら投下したいです。
177名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 04:19:18 ID:UQLQ4jFH
サタルルシェが投下されてる!
文にしてくれてありがとうございます!
続き楽しみに待ってます(^ω^)
178名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 21:22:44 ID:Co9f1Qye
続き楽しみだ
待ってるぞ!
179名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 22:01:05 ID:ud6qXKX/
サタルルシェの続き楽しみだー!GJです!

シェアル、サタルルが王道だろうけど何気に山本小説、なぞぷよ通とかって
思いっきりシェルルだよなあ・・・
180名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 21:59:29 ID:uYfQuoO2
ミノ「誰か…誰か俺が(エロい意味で)活躍するSSを書いてくれ!!」
181名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 22:09:26 ID:35diZ9Yf
ミノルルなんてがっつり陵辱いけそうでいいなあ
てかルルーは無理矢理が似合う
182名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 01:03:28 ID:a/Cvn0Lt
>>179
個人的にはシェルルって凄く展開しやすい関係だと思うんだ
最初はお互い印象最悪っていうのは恋愛の王道だし、最近ではツンデレって言葉もあるし…
ルルーには好きな人が〜っていうのも凄くドラマチックになる要素かと
そう思うとルルーって少女マンガの主人公の立場にいけるキャラだなぁ
主役も何度かやってるし

なのに余り人気がなかったルルー様カワイソス(´・ω・`)
ルルー様好きなのになぁ…

長々とすまん
183163:2009/03/02(月) 01:04:00 ID:HpYShtLX
「ルルー、スカートを捲り揚げてどうなっているのか見せてやるのだ…」
なんとも言えない淫猥な笑みを浮かべ男が少女に命令を下す。
「!?そ、そんなこと…」
ルルーは表情を硬直させる。
「ふふっ。敗れたからにはそのくらいはしないとな…それに、私の言う事がきけないのかな?v」

それを突かれてしまったらもはや少女は引き下がる事が出来なかった。
躊躇いつつもゆっくりと裾をまくり始め、目の前の変態魔導師に
己の身に起きている淫靡な状況を露にさせる…。

「!!!…成る程な。こんな風になっていたのでは仕方ないなv」
シェゾはルルーの勝敗理由となった状況をまじまじと眺めつつ呟く。
「嫌っ!そんなじっくり見ないでよっ!!」
「そんなこと言われてもなーv…むしろもっとよく見たいぐらいだなvv」

最早、少女をこの淫猥なゲームから脱却させてくれる者は皆無であった。

恥ずかしさの余り泣き崩れるルルーに追い討ちするかのようにサタンは
少女の体を抱かかえ思い切り開脚させ変態魔導師に見せ付けた。
「!!!?や、いやっやめて下さい!」
「だめだ!お前は私のモノなのだからな。」
184163:2009/03/02(月) 01:23:07 ID:HpYShtLX
思い切り開脚されたそこはじっとりといやらしい液で溢れていた。
「ほほうvこんなにさせて、まんざらでもないようだな」
どうやらシェゾもこの状況が気に入ったらしく、淫猥ゲームは加速の一途をたどりだした。
「ルルー。シェゾのソレがやけに大きくなってしまったようだ。舐めてすっきりさせてやれ」
「お!それではお願いしようかなvv」
男二人がかりで少女を貪る体勢に入る…。もうルルーに逃げ場所は無い。
逃げ場のない無力な少女は男の命令にしたがうしか無かった。
ついに心身ともにサタンのモノになりつつあった。

硬く膨張した魔導師の淫棒が少女の口内を制圧し出す。
思いのほかそれは大きく激しく苦しい…。
「よく頑張るな…しっかり吸い出してくれよv」
想い人の目の前でまさか他の男のソレを咥えることになろうとは。
「サタン。俺は上の口でご奉仕してもらってるし、お前は真ん中の穴に挿入してやれよ」
「うむ、二本挿しだな…。それはおもしろそうだ…v」

今の今まで下半身に取り付けられた淫玩具のせいでルルーの秘部は前戯は不要だった。
ここへ来てようやく秘部に付けられたそれが外される。
そしてサタンはルルーの未開拓のその部分を押し広げる…
「こんなに弄ばれたのに固そうな穴だな…丁度良いがv」
185163:2009/03/02(月) 01:48:34 ID:HpYShtLX
押し広げられた少女のそこに脈打った男の棒がじんわりと進入を開始する。
「ひぃあぁぁ!痛いですっ!!」
「やはり挿入は経験ないだけあって痛むようだな…だが耐えてもらうぞ。」
少女の悲痛の声と締まりのよさが男の本能を刺激する。
「おっと!上のお口が動いてないぜ」
魔導師もまた少女を制圧する。
少女は言葉を発することすら許可されぬ状況になった…
「むぐっっ!!ぅっ!!!」
苦しさと痛みに必死に耐えるしか無かった…。
そんな少女を傍目に男達ふたりの腰は激しさを増す。

「俺もう出そうだ!しっかり飲み干せっっ!!」
シェゾのソレから白濁の濃い液体が放たれる。異臭と激しさがルルーの口内を圧迫する。
「っっっ!!!?ぶふぇっ!!ごほっ!!」
飲み干すことが出来るはずも無くルルーは涙目になり、戻してしまった。
「ちゃんと飲み込めよ!!」
シェゾはルルーの口の中に指をつっこみ弄んだ。

「ルルー!私も出すぞ!!」
憔悴しきった少女の体内にサタンが己の欲望の塊を解き放つ。
どくどくと白く濁ったそれはルルーの秘部に収まりきらずあふれ出す…
白濁液が少女の両脚を伝い地面に滴り落ちる。
あふれ出した己の液を眺め男は満悦する…。


「今日はよい対戦が出来たぜww」そういってシェゾが立ち去った。
サタンは泣き止まないルルーを膝に抱え撫で挙げる。
「頑張ってよく耐えたな。」
「……さ、サタンさまっ。」
そこにはすっかり飼いならされてしまった格闘少女の姿があった。
そう。少女は永遠に彼のモノになったのだ…。
186163:2009/03/02(月) 01:51:35 ID:HpYShtLX
終了です。
シェゾがあっけない登場と退場になってしまったのがなんとも…。
もともと通りすがりで棚ぼた的なものだったのでこんな感じかと。

187名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 03:15:33 ID:kkYSWZBp
ハートマークのつもりか知らんがvが邪魔
188名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 23:00:18 ID:KKl+2B29
続ききてた〜
よく考えたらみんな幸せでになってるw
189名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 22:38:20 ID:NJvEMLI9
何というハッピーエンドw

>>182
ルルー様、好きだけどなあ・・・ツンデレだし。少しウィッチとキャラ被ってるせいかな?
一途で処女をサタンの為に守っている感が好きだ
でも初めての相手はサタン様じゃなきゃ・・といいつつシェゾに犯されてると良い
190名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 19:08:38 ID:PdFHZyoi
魔導未プレイだったんでアプリの魔導Uやったんだが…
最後のどっちか選べは両方断って二人から陵辱される妄想が止まらんのですが
つーかいちいちエロいのなこのゲーム
191名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 23:03:18 ID:NI+3Z4so
>>181
ルルー様は無理矢理がいいねー

シェゾでもサタン様でも、ミノでも。
192名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 02:36:04 ID:8oraB4Ki
遅くなりましたが163さんgjでした!
一回こんなことしたらサタンの城の常連になるわwww
毎日3Pwww

>>189
なにその萌える展開www
193名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 00:37:24 ID:AANsQucj
>>190
ロリコン魔王に「お前が欲しい」とのたまう変態、淫魔がサブキャラ、ルルーの服装
アルルの生足&色気、カーバンクル、ウィッチの箒、たらの美脚、ぷよぷよ…

確かにエロいな
194名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 00:41:25 ID:vfzyB8e3
山本小説でシェゾに告白されて本気で悩んでたルルー様カワユス

勿論からかわれただけと気付いた後はシェゾはお星様になったが
195名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 01:33:00 ID:mkbBVDMj
>>194
あそこで処女奪われてれば乙女じゃないから伯爵に狙われなかったんじゃね?
196名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 23:52:17 ID:Roe5wWEX
>>194
山本小説、なぞぷよ通とシェルルフィーバーだった時代もあったのに
シェウィに押し流されてしまったなあ、というかあんま浸透してなかった?
197名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 00:22:36 ID:ZjgslEQO
シェゾとルルーは好きだけどCPというか良いコンビってのがパっとくるな
198名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 00:11:56 ID:y16GzFyl
>>197
それわかる。
シェルルはカプっていうよりも、名コンビって感じがする。ケンカ友達というか・・・
カプ方面は、アルルやウイッチにまかせておけって感じ?
199名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 04:23:20 ID:fqgpdfW1
しかし俺は保管庫にある未完のシェルルの続きを未だに待ってるんだぜ
200名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 04:47:27 ID:gkeBh2bE
>>199
同志よ!
201名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 21:20:25 ID:JovIl98+
>>199
うんうん、前スレからいる人は皆待っているはずw
もう戻ってこないのかねえ、あの人は。
202名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 02:06:36 ID:OYTR2o5t
おい!お前ら、昨日はセリリちゃんの誕生日だったんじゃねーか
セガに踊らされている場合じゃなかったぜ/(^o^)\遅くなったけどセリリちゃん誕生日おめでええええ
203名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 19:42:37 ID:h1YITMUa
「皆、私を忘れてたのね! シカトしていじめるのね! 誕生日だから今日くらいはシェセリ的な展開があるかも! なんて期待してたのに、お祝いしてくれたのは結局お知り合いのすけとうだらさんだけなのね!」
「おい、セリリ」
「! シェ、シェゾさん……! 今のは、その、えっと……」
「前々から何度か言ってはいるのだが」
「な、なんでしょう……」
「ヤリ方がだな」
「……!」


セリリたんおめでええええ
まあ一応この前答えは出たんだよね?
シェセリは書けて乳揉むくらいだなあ……
204名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 19:59:47 ID:/CAioSal
↑に対し、
「やだなぁ、別にシカトしてたわけじゃないよ。忘れてただけだよ。存在ごと」
とかアルルに言って欲しい。ドSアルルの言葉責めハァハァ
205名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 00:07:55 ID:UHWPEoxy
シェゾがセリリの前では優しくてカッコ良いもんなので気に食わないアルルが
セリリを腹黒く虐めてしまう、とかそんなのが読みたくなったw
206アルセリ1/2:2009/03/14(土) 02:59:28 ID:5vvK2+Cp
なんか今無性に字書きたかったので、>>205を見て即興で作ってみたよー。
アルルがセリリにひたすらセクハラをしている。そして、やはり書けて乳揉むくらいだった。


 はじまりは彼が笑った。それだけだった。
 その綺麗な蒼色の目を細めて、形のいい口の端をほんの少しだけ、ふっと。
「……」
 泉の脇の木にもたれかかる彼に話しかけていたのは、水から顔を出したうろこさかなびとだった。
 ――僕の前じゃ、あんな顔したことないのにな。
 何故かそれが無性に苛立たしくて、僕は唇を噛んで、くるりと踵を返した。
 なにより、彼が笑ってくれたことに喜ぶ彼女の顔を、見ていられなかった。


「セーリーリちゃんっ」
 次の日。僕は泉の脇から彼女を呼びかけた。
 数秒後、水面にゆらりと影が見えたかと思うと、彼女がひょっこり顔を出した。
「アルルさん。来てくれたんですね」
「えへへー、もうちょっとこっちに来てくれる?」
「?」
「もうちょい、もうちょい……うん、それくらい」
 もう少しで体が触れてしまいそうなほど、僕とセリリちゃんは距離を詰める。
「えっと、アルルさん……?」
 僕は笑いかけた。
「セリリちゃんってさ、胸大きいね」
「ひゃあ!?」
 前触れもなく、右手でがっしりとそれを掴むと、僕の手のひらでは掴みきれなかった分が指の隙間から主張した。あらら、ホントに大きいよ、この子ったら。
 彼女は驚いて身を離そうとするけれど、既に背中に回してある僕の左手がそれを許さない。
 その間にも、僕は服の下から手を入れて柔らかいそれを直接揉みしだく。
「やっ……」
「やらしい体してるなあー、セリリちゃん」
 セリリちゃんは瞬時に顔を赤く染める。
「そんなこと、」
「あるって」
 きゅ、と胸の突起をつまむと、高い声と共に、彼女の身体がびくりと跳ねた。
「あれ、ずいぶん感度いいんだね。ひょっとしてこういうの慣れてたり?」
 問いかけると、セリリちゃんは、ぶんぶん、と音がしそうなほど激しく首を振った。
207アルセリ2/2:2009/03/14(土) 03:01:14 ID:5vvK2+Cp
 僕は右手の動きはそのままに、口で彼女の服をくわえて、ゆっくりとまくりあげる。
「アルルさ、やめっ……」
 泣き虫なセリリちゃんの目には大粒の涙。
「なんで泣きそうなのかな。気持ちよすぎるの? この淫乱」
「いじめないで……っ」
「やだなあ、いじめてるって思われてるなんて心外だよ。僕はセリリちゃんと仲良く遊んでるつもりなんだけどなあ。ほら、僕らは『ともだち』だから、ね?」
 僕はにっこりと笑った。
「……!」
 つぅ、と僕はお腹から上へ上へと舌を這わせる。
 首を振り続ける彼女の胸の飾りを、形を確認するように執拗に舐め上げて、ぱくりとそれを口に含めた。
「あ、やっ、ひぁぁ……っ」
「ほんとにやらしいなあ、君ってば。こうやってあいつのこと誘ったの?」
「ふぅ……っ、なんの……話を……」
「ね、君、シェゾのことどう思ってる? 好き? ただのともだち?」
 一瞬訝しげな顔をしたあと、セリリちゃんはたどたどしく答えを考え始める。
「シェゾ、さんは……」
「ともだちだよねっ」
「え、あ……。はい、おともだち、です……」
「そっかー」
 その言葉を聞いた瞬間、ぱっと僕は突然彼女から身を離した。
「っ!」
 いきなりのことに、セリリちゃんはかくんと体勢を崩し、水上に出ていた上半身が再び水の中に落ちる。
 まあ、大丈夫でしょう。うろこさかなびとだし。
「それならいいんだよ、それならさ」
 僕はのびをすると、泉に背を向けた。
 数歩歩いて、くるりと振り向くと、泣きはらした顔をした彼女ににっこりと僕は満面の笑みを作ってみせた。
「また遊ぼうね、セリリちゃん」


セリリたん、誕生日を祝わずにいじめてすまないw
208名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 13:58:21 ID:jn6njdjE
アルル黒っ!女の嫉妬は怖いですな〜シェゾの罪作りめw
209名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 17:02:53 ID:eFBzlmol
腹黒アルルハァハァww
不覚にもアルセリに目覚めてしまったじゃないか…!
最初はちょっといじめるバスだったの段々とハマってしまうアルルと
恥ずかしさと疑問と不安を抱えながらも初めての快感に堕ちていくセリリ
百合長編はまだですか
210名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 00:36:48 ID:C5I/t4K5
さて、今日はシェゾの誕生日なわけだが
211名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 01:21:39 ID:EIDg+Yxm
シェゾにアルルをプレゼントして
アルルをエッチにいじめちゃうSSはまだですか?
212名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 07:05:39 ID:YLjv5INY
シェゾにアルルとルループレゼントして二人にご奉仕される話マダー?
213名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 16:58:50 ID:X6ZUy6Ll
アルルとルルーはふたり一緒にシェゾのお嫁さんになるべき
214名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 23:08:47 ID:7PvN6Jn3
巨乳貧乳同時に楽しむなんてシェゾのくせに生意気だぞ!!
まぁおめー
215名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 23:45:18 ID:HU2Dlbgf
シェゾはいじ(め)られてこそナンボだと思うんだ。
だからぷよキャラ皆でいじ(め)れば喜ぶんじゃないかな
216名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 23:59:15 ID:eGL0taQg
>>211
すまん。 誕生日シェアル書いたんだが
シェゾがアルルを苛める話になるつもりが、アルルがシェゾを苛める話になってしまった。w

【てなわけで注意書き】

女性上位っていうか、女の子が積極的な話がダメな人
女の子は受身じゃないと嫌な人は、回れ右してください。
217誕生日記念アルシェ:2009/03/17(火) 00:01:16 ID:Ko0bnC3+

 今日はシェゾの誕生日。

アルルは彼のためにプレゼントを用意し
あまつさえ手料理のディナー(旬のイチゴがたっぷりのバースデーケーキ付き)さえ振舞ったというのに
「そういや、まだ最後の『プレゼント』を貰ってねえな・・・」
のひと言を皮切りに押し倒され、ベッドでいわゆる一戦を交えたというところである。
単に『一戦』とは言っても、アルルは何度も何度も軽い絶頂に押し上げられ
前から横から後ろからと、様々な体位で貫かれ
最終的にはいつもよりも高い快楽の波に飲み込まれ、気を失ってしまったのだ。
身体のあちこちにシェゾが残した紅い印が刻まれている。

 そして、アルルは体内を何かが蠢くような違和感で目を覚ました。
「う・・・ううん・・・ あ、あれっ?なんか変なカンジ・・・って〜!ちょっ・・・シェゾ、何してるの〜!」
気が付くと シェゾはアルルの股間に蹲り、蕾に舌を這わせ花弁に指を出し入れしている最中であった。
「まったくもう。ボクが気絶しているあいだに、なんてことやってるのよ〜! こんなんだからキミはヘンタイって言われ・・・はぅんっ!」
「アルル。お前、他人(ひと)のこと言えないぜ。 気を失っているのにこんなに濡れて、しかも腰まで振りだして・・・」
そう言うとシェゾは アルルの花弁に潜り込ませていた2本の指を開き、指のあいだに掛かる銀の糸を見せ付ける。
「〜〜〜〜〜〜〜っ!  シェゾの馬鹿ぁっ! 」

――― ぼふっ! ―――  顔を耳まで真っ赤にしたアルルの投げた枕がシェゾの顔面に命中する。

――― もう!このままじゃ、なんか悔しい・・・ どうにかしてシェゾをぎゃふんという目にあわせたい。
こんなにいいように、シェゾのおもちゃにされているだけだなんて・・・
218誕生日記念アルシェ:2009/03/17(火) 00:02:49 ID:Ko0bnC3+
 ――― んちゅっ・・・! ―――  やにわにアルルはシェゾの乳首を口に含む。

「◎=※√☆∞@▲×□†●♂〜〜〜っ!」 シェゾが声にならない悲鳴をあげる。
ふと見ると 挑戦的な瞳を好奇心でキラキラさせて、上目遣いで見上げるアルルの顔。
「ふ〜ん・・・男の人も、ココってやっぱり弱いんだぁ〜。 ・・・んっ 」
「おい・・・アルル、何をする、やめ・・・うかはぁっ!」
アルルはシェゾの乳首を吸い、舐めあげ、舌先で転がし、甘噛みし、厚い胸板に実をつける赤い木の実を蹂躙する・・・
――― さすがに男の人のおっぱいは、堅くて揉むことが出来ないなぁ・・・ でも、シェゾ気持ちよさそうだなぁ・・・
ボクはもっともっと、キミに気持ちよくなって欲しいんだよ・・・

 「アルル・・・お前、いったいどうしたというんだ?」   平静を装い、シェゾが訊ねる。
アルルはおもむろに顔を胸板から離し、シェゾの唇に軽く口づけ、そして耳元で囁く。
「・・・すき、大好き。今のシェゾ、とっても可愛いよ・・・」
そう言うとアルルはシェゾの首筋を軽く噛み、紅い印をつける。
「キミのこと好きだから、ボクは、キミにもっと気持ちよくなって欲しいんだ。」

――― ちゅっ・・・ちゅっ・・・ちゅっ ――― アルルの唇と舌は、シェゾの胸元、脇腹、臍へと降りてゆく
「うっ・・・おお・・・ぅ う、巧いぞ、アルル。 しかしお前、いったい何処でこんな・・・?」
「コレはみんな、みぃんな、シェゾがボクにしてきたコトなんだよ。
 ボクがこんなに気持ちいいなら、キミも気持ちいいのかな?って思ったんだ。」

 「すごい・・・シェゾのここ、もうこんなになってる。」
アルルはシェゾの肉棒に愛しそうに数回口付けると、口の中に含み
その傍に在る丸みを帯びた柔らかそうな物体を、その小さな手でくねくねと弄ぶ。
219誕生日記念アルシェ:2009/03/17(火) 00:05:29 ID:Ko0bnC3+
 ――― もう、我慢できない・・・! アルル、お前が・・・たまらなく・・・・・・

散々アルルに攻められたシェゾも、流石に我慢の限界だったようで
腕を伸ばしアルルの腰を掴み、自分の分身を咥えさせたまま自分の方へ引き寄せ、アルルの花弁に舌を這わせる。
ちょうど自分の分身を中心点に、アルルの足がコンパス代わりにベッドの上に半円を描かせた状態だ。

――― え・・・?これって、ドラコに借りたエッチな週刊誌に載っていた『しっくすないん』ってヤツ〜?
「あん・・・シェゾぉ・・・ボクがキミを気持ちよくしてあげているところなのに・・・いっ! ひゅひん!はぁぁっ・・・」
「俺はお前のココを舐めているのも気持ちいいんだよ。
 お、どうした?アルル、口がお留守になっているぞ。 俺を気持ちよくしてくれるのじゃなかったのか?」
「もうっ・・・意地悪。 ・・・んんっ、ちゅぱっ、くちゅ・・むぅ・・・ん」

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 「ああっ・・・くふぅ、はあぁぁん!あんっ、いいっ、そこ・・・っ! シェ・・・シェゾぉ〜!」

アルルがシェゾの上に跨り、彼の突き上げに応えるように腰を激しく振り切ない声をあげている。
初めて抱いたときから、一回り以上は大きくなったアルルの胸が俺の目の上で怪しく揺れる。
(ルルーという比較対照がいるので、いまだに貧乳扱いされているが
 いまのアルルの胸は、並みのものよりも大きい筈だ。)
時折その先端に実る果実を摘むと、シェゾの分身を絞り上げるように締め付ける。


――― もしかすると世の中のすべての女というものは、魔女なのかもしれないな・・・
そう呟くと シェゾはアルルの中に、全ての白い欲望を吐き出した。

【END】
220誕生日記念アルシェ:2009/03/17(火) 00:08:15 ID:Ko0bnC3+
以上でおわりです。

他所のスレで2〜3書いてはいるものの
同人経験など皆無の、まったくのド素人なのでお目汚しいたしました。
では、名無しに戻ります。 ノシ
221名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 00:19:24 ID:U3wespWG
GJ!!
誕生日SS待ってました!
222名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 06:41:25 ID:wR0JC/i8
GJ!
めちゃくちゃツボった〜!アルル攻めバンザイ乳首で感じるシェゾカワユス
223名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 09:17:52 ID:Cywi4Jdc
GJです!
アルシェ、シェアル両方楽しめました!
224名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 23:30:45 ID:jUDyUq3V
GJです、やっぱりシェアルはええのう。
シェゾ誕生日おめでとー
225名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 01:16:09 ID:ASd42/dV
シェゾの声がノリスケで脳内再生された
226名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 19:32:40 ID:LlcZNNQW
ノリスケだけはないw

大塚さんか森田かせめて井上さんで
227名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 01:41:10 ID:ijHwIlR4
松本「ガハァッ!」
大塚「血を吐いた!?」
森田「せ、せや、あかんかったんや!松本シェゾがノリスケに聞こえるなんて
そんな暴言聞かせたらあかんかったんや!」
松本「ウゴハァッ!」
井上「謝れ!>226!」
大塚「松本さんに謝れ!」
228名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 19:34:00 ID:G7rNVCwl
ワロタ
229名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 22:03:12 ID:AZY0TLx3
ここで美形会議を見るとは思わなかったw
230名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 22:29:52 ID:nhX1aXl8
>>227
元々は海苔助を連想した>>225が謝らなきゃならんような気がする・・・w
231名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 04:33:10 ID:f9HqgR+1
シェゾ様華麗に参上
232名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 02:25:31 ID:3ZKHFcoH
ノリスケだっていいじゃないか、へんたいだもの
233名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 17:35:24 ID:EhTO3Q8G
アルル・ルルー・サタン・シェゾ間ならどんな組み合わせでも大好きだが
シェアルが万能すぎてヤバいことに今更気づいた
甘・辛・鬼畜・変態何でも似合う〜ヤバいよヤバい〜
234名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 00:51:54 ID:mMzNh/SY
シェアルのよさは一番に汎用性の高さがあると思うんだ
原作でのビミョーな関係というかお互いのゆるい立ち位置がおいしすぎる…
235名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 09:42:36 ID:wKFy9Quz
シェアルという組み合わせが万能なんじゃなくてシェゾそのものが万能すぎるんだと思う
236名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 14:50:35 ID:mlXvWUFz
黙っていればイケメンでバックストーリーもそこそこシリアス
しかし時々変態でギャグもこなせる

アルルも初対面の時はシェゾに見とれてたみたいだし
件の「お前が欲しい」もシチュエーションが違えばすごい発言になるな
237名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 15:40:53 ID:Gzr4uIQF
新作が出るとか出ないとか
238名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 15:55:15 ID:6CObUG4L
なにぃ!?SEGAに二度裏切られてからすっかりHP見に行くの忘れていた
夜まで見に行けない…気になる〜
239名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 17:11:24 ID:Uj21McFZ
顔は初代(メガドラ版パッケのやつ)
スリーサイズは通
性格はSUN
服装はよ〜ん

のアルル

声はしいていえばよ〜んだけど正直どれもいまいち
240名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 12:13:39 ID:sPhqyZu5
>>238
また裏切られるぞ
241名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 17:53:26 ID:AXzW7t0o
二度あることは三度あるって本当だったんだな
242名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 10:57:13 ID:WJHuQFL5
一体なにがどうなったら裏切りではなくなるというのか
243名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 11:57:25 ID:vrDwFhlu
ゲロ臭い熱弁合戦になる予感
244名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 13:57:38 ID:aDqm96ME
よし!ルルー受来い!!!!!
245名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 21:22:27 ID:aDqm96ME
書いてたシェアルがどん詰まりしたから、気分転換にエロなしサタアル小ネタ放置。


男が発していた匂いに引き寄せられた、そうとしか言えない。

お互いの吐息が掛かる距離まで接近した唇が、チュッと軽いリップ音をたてる。
そのまま柔らかく押し付け、より触れ合う面積を増やすが、どこか物足りない思いに薄く唇を開く。
ねじ込んだ舌先が作り出した隙間。そこから吐き出される少女を惑わす匂い。引き寄せられたように舌が伸びる。
伸ばした先は男の口内で、触れるところ全てが深いぬかるみにハマったようにも感じた。
堪らず舌を絡めると男がそれに応えた。
バラバラと動いていた二つの粘膜が上手く重なりあい、お互いの口内を激しく貪りあった。
角度を変えイヤらしい水音共に何度もキスが繰り返されるたび、漏れる吐息。
それは二人の性感を高めていくが、徐々に男から匂いをもぎ取り、少女の脳内を正常に機能させた。
全てを蹂躙し尽くした少女の唇は未だ少女を求める男の舌先を押し出し、二人の間を繋ぐ糸を作りながらゆっくりと離れていった。


「…………ボクって……最っっ低の…女だ……」
全速力で人気のないところまで移動し、荒んだ息を整えるためひたすら酸素を取り込み続ける少女。
それに付いてきた男は顎まで伝った口付けの名残を指先ですくい、舌の上に戻しながらカラカラと笑っていた。
「いやいや最高だったぞアルル?周りの奴らの食い入る目付き、シェゾなぞ口にした飲み物を隣の人間の吹き掛けていた。実に愉快だ」
「え、シェゾいたの!?」
「シェゾどころかルルーもミノタウロスもウィッチももいたな」
「そんなに……!あーもう次会った時なんて言い訳すればいいのさぁ……ルルーなんて怒り狂ってるよ……」
「私への溢れる想いを押さえきれず、公衆の面前で熱い口付けをしてしまいました。と素直に言えばよいではないか」
「ち、がーーーうっ!!決して違うよっ!!」
「では正直に話してみるか?」
言えるなら言ってみろ、と面白がるサタンの視線に言葉に詰まる。アルルは自分のしでかしたことの重大さに頭を抱えた。

―――まさか自分がここまで浅ましい女だったなんて……カーくんのこと食いしん坊だなんて文句言えないよ。


サタンの口から漂ってきた芳醇なカレーの匂いに誘われ、卑しくも唇に食らいついたというあり得ない事実と、
サタンが好きで好きでどうしようもなくなっちゃって人前だけどついキスしちゃいました☆という一波乱巻き起こしそうな嘘。
どちらの方が自分へのダメージが少ないか、アルルは数日悩む羽目となった。

おしまい
246名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 23:42:10 ID:WKX5g4to
カレープレイだとっ!!!!1!「
247名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:19:39 ID:1xoXqGfl
ちょっと最高に旨いカレー作ってアルルの目の前で被って下さいるわww
248名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:23:16 ID:1xoXqGfl
日本語でおk\(^0^)/
249名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 21:42:12 ID:SrpV5RUz
シェアルバージョンでエロなし小ネタ。


賑わいのあるメインストリートとはうってかわって、昼間でもどこか薄暗くカビ臭さを漂わせる路地裏。
飲食店の残飯を漁る猫の真横でシェゾは地面に押し倒されていた。
「ア、アルル落ち着け。何も今こんな所でする必要ないだろ、お前だって初めてだろうし、もっと適切な場所でだな……!」
「何いってんだよ、今しなきゃ意味ないのに。ほら暴れないで、こっち向く」
華奢な身体のどこにそんな馬鹿力があるのか。両手でがっちり掴まれた肩は微動だにせず起き上がることが出来ない。
いや、元より起き上がる気がないのかもしれない。シェゾはアルルへの想いを日々募らせていた。
しかし相手はまだ心も身体も未成熟な少女、成長の妨げになりたくないと彼女が実るのを待っていた。
それが急なアルルからアプローチ。もう何も待つ必要はない。
ぐぐぐと可愛らしい顔が迫ってくる。食べてしまいたい瑞々しい唇がふわりとシェゾの元に降りたってきた。

―――……うわ、柔らけぇ〜……なんでこんなにフニフニしてんだこいつのくちび…はうぅ!!舌入れるの早っ!
待て待てまだ早いだろーがそれはっ!物事には順序があってだなあああああ!し、舌!舌動かしすぎだろ!!
こいつ初めてじゃないのかっ!?は、歯ーーッ!歯とか絶対汚いからペロペロ舐めるな〜!!どんだけ細かく舐めてんだよっ!
う、わ、あ、上顎とかっ!!そんなザリザリされたら!あ、ああ、ヤベェ、気持ちい……って女にリードされてるってどうなんだよの俺!?
でもこれすげえくる、あ、頭が朦朧と……、ぅく、う、あああ、

『え〜、本日販売終了いたしました一日限りの幻のカレー、ご好評頂きましたため、今から二十食のみですが販売を再開いたしまーす』
「買いまーす!!」

ちゅぽんっ!
情熱的なキッスをぶつ切りし、声の聞こえた方向へたったか走っていくアルル。
残されたシェゾは何が何だかわからない。な、なんだったんだ今のは?もしかして想いが行き過ぎて、幻覚でも見ていたのか?
しかし口に残る自分以外の唾液の味が残っている。押し倒された体勢のまま呆然としていると、アルルがひょこり現れた。
「シェゾごめんね〜。あのお店の限定カレー、どーしても食べたかったのに売り切れだったからちょっとでも味わいたくってチュウしちゃった!
でもさっき追加販売してたの無事買えたし、家帰ってさっそく食べるよ。じゃあまたね〜」

―――カレー……。ああ、食った食った幻のカレー。確かに旨かったよ、幻って言うだけのことはあったな。
そっかーカレー食いたかったのかー。俺じゃなくてカレーね……。

アルルの足音がだんだんと遠くなり、カレーの香りと一緒に完全に消えた。
普段通りに静まり返った路地裏にはシェゾの力ない笑い声が小さく響く。
「ハハ……ハハハ。……次会った時、ぜってー犯してやる……」
カレーに負けたシェゾは、ずぐずぐ疼く下半身を抑えながら男心を弄んだ少女への仕返しを誓うのであった。

おしまい
250名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 03:25:13 ID:NGe4goEX
ワロタ
どんだけカレー食いたいんだ
251名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 23:21:33 ID:aFfBOnOg
シェゾかわいそwその後のエロも求む!
252名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 07:24:12 ID:JU2Gpk5+
アルルみたいな性格のルルー
253名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 23:54:13 ID:SVAYFGzj
>>249さんのシェゾいいな、何か好きだわw
254名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 00:02:49 ID:CNn6xPVc
ラグナス誕生日おめでとおおおおおおおお
255名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 07:35:13 ID:tiAXbtjS
ついにアルルが振り向いてくれたと喜ぶサタン。
しかし、それはルルーの巧妙な変装だった!
256名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 10:48:36 ID:6H2r3y9n
ラグナスおめ!

>>255
山本小説のシェゾは気付かなかったよな
ルルーの変装
257名無し:2009/04/04(土) 15:14:36 ID:BGJQT6a7
新作のぷよぷよはアルルが成長するらしい 絵が残念だった!
258名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 17:30:11 ID:fh6zp+Ox
絵など、俺達の妄想力があれば十分補えるんだぜ
259名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 22:16:16 ID:sEv0s5oY
脳内変換♪脳内変換♪
今こそ妄想力をフル発揮する時!
260名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 23:02:03 ID:BPHnDedt
そんなことまでしてセガにしっぽ振りたくない。
ファンの要求は要求としてしっかり伝えるべき。
261名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 00:31:10 ID:Bi2MADRh
俺はルルー様を出してくれるのならば、それ以上望むことは何もない
262名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 11:37:43 ID:VierTd2t
別物としてなら楽しめるかな?
制服姿のアルルやルルー、できたらシェゾサタン見たいし
263名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 23:01:20 ID:r3foErzH
制服…?

小さなセーラー服をぱっつんぱっつんにして恥ずかしがるルルー
健康的な生脚を見せつけるかのようなぶるま姿のアルル
王道スクール水着のウィッチ

とりあえずカーバンクルちゃんはいただいておきますね
264名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 09:59:50 ID:1Pvw8E3Y
ポニーテールアルル・・・・・・萌〜〜〜(^ζ^)
265名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 04:42:04 ID:VFYcotwT
>>263
悪くはないがウィッチたんから帽子を取ると誰だかわかりづらくなるのが難点だな。
帽子を残せる制服はないものか…


とりあえずチアガール姿のルルーとふたごのケットシーは俺が貰う
266名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 11:19:56 ID:W7SBCfjV
じゃあレースクイーン姿のルルー様は俺が貰っていきますね^^
267名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 12:24:51 ID:O0JIJ6xd
では、ブルマ姿のアルルは俺がお持ち帰り
268名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 12:56:49 ID:gopoYaFN
ぷよりんぴっくのアルルエロかったなあ・・・
あの太ももむしゃぶりつきたい
269名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 23:59:13 ID:bTdjE7Ny
じゃあ体操着姿(半パン)の中3くさいシェゾをテイクアウトします
270名無しさん@魔女:2009/04/10(金) 02:00:06 ID:C/HupgWC
じゃあ私は服のほうを貰っていきますわ
271名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 11:48:16 ID:dOpHZO5e
OLルルー メイドアルル ウエディングドレスドラコ 巫女ウィッチ 婦警キキーモラ&ブラキ 首輪してるハーピー バーのママさんシェリー(!) ホームレス少女Dーア を持ち帰りたかったが持ち切れない………しかたないので てのりぞうをつまんで帰る。




あ〜〜鬼畜シェアルヨミテー……
272名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 14:33:15 ID:ui1DIaga
レス見てからパノッティとアーちゃんお持ち帰り余裕でした
273名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 15:56:35 ID:6/5JggFl
>>269
なぜかティンコアウトと見えた

セリリたんはまだだな。頂き!
274名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 00:32:54 ID:TGb/2/82
俺はチコとラーラをお持ち帰りするか
275名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 13:03:40 ID:IWKNcqWC
そういえばコンパイルってMSXで、もものきはうすという名でゲーム出してたな。
名前はピーチアップ。
そのピーチアップに登場するキャラの小説もこのスレに投下してもいいのだろうか?
同じコンパイルに所属しているし。
こっちの
ttp://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1148274210/
脱衣ゲーム統合スレで収録されている一部のゲームが紹介されてたから行ってみる事をお勧めする。
ちょうどキャラも待機してるみたいだし。
276名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 14:35:40 ID:aZ6j2n+n
>>275
全然ぉk。

コンパイル総合といってもここは
実際には魔導関係のSSしか投下されたことがないからな。
277名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 11:10:31 ID:QJhw3Ir1
479 :sai31 ◆vjGKOc66Sw :2009/04/12(日) 01:55:56 ID:f8gifRMV
自分の雑魚さをそんなもんで片付けようとすんなよ(^^ヾ
雑魚は雑魚らしく人に当たらないでコンピュータ〜アコール(最強)とやればいい
278名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 17:17:58 ID:NYoQe2iV
SSカモン!
279名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 08:05:24 ID:limw3/mQ
ぷよぷよ7にドラコの姿が…
正直嬉しいんだが複雑な気分だ…
280名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 19:30:51 ID:jQK2xUJh
スリットが間違ってるからだろうなw
281名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 02:19:35 ID:0jCVDdnn
ARSSが残ってて凄く嬉しい
ルルー様分補給したくなってきた
282名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 06:11:20 ID:73cBb3X2
魔導熱が上がってきた…
コンクラ地下版でも読むか…
283名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 17:13:53 ID:q70yMBu8
ほしゅ。
284名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 22:09:03 ID:ePMAHCFy
投下がない・・・職人さん遠慮はいらないからどんどん投下してよ・・・
285名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 00:53:56 ID:ON4OmzEH
神が降臨するまでの凌ぎにエロさの足りない雑文投下。
アルル単品…ではないけれど、お相手はご想像にお任せでショートショート。


背中を這い上がる感覚につられて、ゆっくり吐きだした呼吸が震える。
ボクは今、すごく情けない顔をしているんだと思う。
頬に触れる夜風が冷たいのはきっと顔が紅いからだろうし、視界が霞んでいるのはハッキリ目を開けていられないから。
息が苦しくて少しだけ口を開けたけれど、そのままだと声が出てしまいそうで、握った手を押し当てて誤魔化していた。
情けない顔を見られているだけならまだしも、情けない声まで聞かれたら、恥ずかしくてホットのひとつでも出してしまう気がする。

皆ボクのことを子供扱いばっかりしてるけど、ボクだって年頃の女の子だ。
そういう本の一冊くらい見たことがあるし、人並みの知識くらいはある、と思う。
大抵の女のひとは、恥ずかしくて声を我慢しちゃうんだって知ったとき、ボクは少し不思議に思った。
だって、男のひとは、そういう反応をさせたくて色々するんだし、声が出ちゃうのは女のひとのせいじゃないよね。
それなら恥ずかしがらずに、素直に声を出せばいいのにって、そう思ってた。

…それなのに。
こうなる直前まで、ほんの数分前まで、本当にそう思ってたのに。
今のボクは、恥ずかしくて恥ずかしくて、声をあげるどころか、彼の顔をまともに見ることもできなかった。
286名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 01:24:09 ID:42FtbapS
期待sage
287名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 01:29:37 ID:ON4OmzEH
すまん、285はあれで終わりなんだ…。即興で書いたしなー
288名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 06:00:55 ID:Qxzd+1dP
ははは、ご冗談を
289名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 07:33:22 ID:VAduSqj3
続きなくて俺涙目
290名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 12:35:12 ID:OAPBmcZF
>>285は、色々と想像(妄想)できるのがいいんじゃないか…
291名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 23:42:05 ID:LvMg1OLY
何故だろう、最近アルルのレズハーレムっていうのが思い浮かぶ
ドッペルアルルでも可
292名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 10:40:24 ID:TEV3vHiQ
貧乳が乳デカを囲うのか、素晴らしい。
293名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 21:49:05 ID:KTmreioH
今週のボクのスケジュールは…

月曜はキキーモラと体の隅々まで洗いっこして
火曜はセリリちゃんにお友達ができるよう街中でいじめ…いや、仲よくして
水曜はウィッチと人体科学研究を追及して
木曜はドッペルと弱点の探りあいでしょ
金曜はハーピーをイイ声で鳴かせて
土曜はドラコとしっぽで遊んで
日曜はルルーとサタンの前であんなことやこんなことしよおっと♪
294名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 22:39:39 ID:yyBeMPX2
木曜日が非常に気になるんだが…
295名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 00:37:05 ID:X71AB5dd
ドッペルといっても沢山いるわけだがな
296名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 08:54:33 ID:bEor2nRY
>>295

勘違いしてアルル×複数Dアルルを想像して萌えた俺はどうすればいい
297名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 13:33:20 ID:f/ciYFPj
>複数Dアルル
エージェントスミスですねわかります
298名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 16:01:00 ID:vHiZt/W/
>>293
月曜と土曜がやばすぎるwww

ドラコたんに両腕を掴まれたまま尻尾で…
299名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 19:48:55 ID:T8fQonIp
>>293
ドラコを拘束して、シッポ責めとかやるな!
300名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 22:15:47 ID:dox4h3E0
サタンに笑顔を向けるルルーを見ると、心が痛んだ。
シェゾにつっかかるウィッチを見ると、なんでかいらいらした。

それは、ボクの嫉妬だと思ってた。
ボクは誰か一人に決められないくせに、自分の周りの男の人が
自分以外へ目が向くと嫉妬してしまうような嫌な女の子――

だけど、ハーピーと一緒に遊ぶパノッティを見た時に感じた気持ちも
セリリちゃんに近づこうとするすけとうだらを見た時も、
同じ感情が湧きあがってくるのを自覚した時
なんだかおかしいと……気が付いてしまった。


ボクは本当は、女の子が好き――??


魔導物語〜アルルのハーレム大作戦〜

こんなん思いついた もちろん作る気はない
301名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 03:57:00 ID:lOyGx93W
いいから続き書けよ
302名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 19:10:14 ID:5cFZ27VJ
なんでこのスレの住人ってこんなに偉そうなんだろ。
ツンデレだとしても限度があると思うんだ。
303名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 21:22:24 ID:60LjrsuP
>>300
その内容だったらSEGA産でも買う
むしろ作ってくださいと土下座する
304名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 08:33:28 ID:a+JchtGW
SEGA産というか、ぷよじゃなくて魔導の場合
だれがシナリオ担当してるのかの方が重要のような気が・・・

おっとここはエロパロ板だったな
305名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 18:43:19 ID:V11VPbD+
自分的には織田設定が好きだなー
はめきんとかは最高だと思う

>>304
エロパロだが真面目な会話もありだと思うw
306名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 23:31:04 ID:+IVj1p+Y
突発的エロシナリオ

今日もハーピーの音痴な歌を聞かされた。
あまりの五月蝿さにボクの我慢は限界を迎えた…
「いい加減にしろ!」
ボクは怒りに任せてハーピーの胸を形が変わるくらい思いっきり掴む。
「あぁぁん…」
なんて甘い声なんだろう…
ハーピーの喘ぎ声を聞いた僕はエッチな気分になってきた。
もっとハーピーの喘ぎ聞きたくなったボクは今度は両手でハーピーの胸を掴み力任せに揉んだ。
「いっ、うっ…はぁ…」
ハーピーの胸に僕の手の形が残る。
もう我慢が出来ない!
今度は乳首を指先で摘まんだ。コリコリとした感触がちょっと良い。
「や、やぁぁぁ…お、お願いやめて…アルルさん」
ハーピーは止める様にいうがもうボクの欲望は止まらない。
背中にキスの雨を浴びせながらボクの手は既にハーピーの下半身に来ていた。

続きが読みたい場合は女体化サタンってありだよな?と書き込んでください
307名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 00:18:58 ID:zitFP6RJ
「嗚呼、アルル…我が妃よ…」
背後から囁かれる、いつも通りのサタンの台詞。
いつものように返事をしようとして、ボクはばかみたいにぽかんと口を開けたまま固まってしまった。
豪奢な衣装も、艶やかな緑の髪も、天を突く立派な角もいつも通り。
ただひとつにして、すさまじい違和感の正体は、
「さあ、今日こそ私の物となるのだ!」
正面から抱き付かれる。やわらかなものに顔が覆われて息がつまる。
そう、違和感の正体は…
「…なんでそんな巨乳になってるのさ!?」
必死で顔を上げ、息を継ぐと同時に声を張り上げる。
「それが、分からんのだ。だが、私の愛の前に性別など!」
真顔で言い切っちゃったよ、このヒト…。
そんなことを呆れながら思っていたら、ずいっと顔を近付けられた。
いつものように、接吻を迫るつもりらしい。
咄嗟に突き飛ばそうとして、…むにゅっ、と柔らかい物が潰れた。
その感触に、ボクは一瞬躊躇ってしまう。
相手はサタンだ。容赦の必要なんてない。
…でも、胸だけじゃなくて、全部女の子になってたとしたら…女の子相手にヒドいことをするのは気が引ける。
「おお、うれしいぞアルル!私の接吻に愛撫で答えてくれるのだな…」
そんなことを考えてるうちに、サタンの唇は吐息がかかるほど間近に迫り、その手はボクの上着の


こうですか!
308名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 00:43:37 ID:GoSj4uyz
女体化と言えばルーンロード
309名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 10:51:08 ID:lQPkatPK
女体化、あると思います。
310名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 18:28:09 ID:mOpLEpCQ
峠の洞窟の奥深くにて。
眠りから目を覚ましたシェゾは、ベッド代わりの宝箱の蓋を開け、大きく伸びをすると、外に出かけるべく天井に干してあった着替えに手を伸ばした。
そして寝間着を脱ぎ、闇のパンツ一枚になったところで、己の身体の異変に気付いた。
ふと視線を胸まで下ろすと、ない。昨日まであった逞しく発達した胸板がなくなっている。
代わりにあるのは、ぷにぷにと柔らかく揺れる双丘。
あり得ない自体に青ざめ、宝箱から跳ね上がったシェゾは、鏡の前に駆け寄りライトの魔法で自身の異変を確認した。すると。
すらりと細く伸びた手足に、たわわに実る乳房。きゅっと引き締められたウエストに、丸みを帯びた張りのあるヒップ。
そこには銀髪碧眼の美女が映っていた。
「な…何が、どうなっているのだ…?」
ショックのあまり震える声を呟きながら、おそるおそる手を脚の付け根に持ってくる。そこには。
やはりなかった。昨日まで付いていた、股関にあったモノがなくなっている。
「ふ…」
一晩で完全な性転換なんて芸当が出来るヤツは、シェゾの知るかぎり一人しか居ない。
「ふざけるなぁぁぁぁっ!サタンめぇぇぇ!」
手早く白い装束を纏ったシェゾは、傍らに置いてあった闇の剣を手に取り、その場から姿を消した。

町外れのサタンの城にて。最上階で巨大な水晶球を覗いていたサタンは、背後に迫るのしのしと大きな音を立てる足跡に振り返った。
直後、ばぁんと大きな音を響かせながら扉を蹴破ったシェゾが現れる。
「サタンっ!貴様一体どういう、つも、り…?」
開口一番、怒声を浴びせようとするシェゾだったが、目の前のサタンの容姿に唖然とし、声を詰まらせてしまった。
「騒々しいな。レディはもっと淑やかに振る舞うべきだが」
鮮やかな新緑色の長髪、黄金色の一対の角、背中の大きな翼。それを覆う漆黒の装束。いつも通りのサタンの格好。
「な…お前も…?」
ただ、明らかに線が細くなっていた。黒衣に包まれた胸元は大きく膨らみ、端整な顔立ちは以前に増して妖艶さを漂わせていた。
「なんで貴様まで女になっている!?」
「いやなに。アルルを妃にするにはどうすればよいか考えているうちに、私には乙女心に対する理解が十分でないのではないか、と思ってな」
以前より幾分高くなった声色で、自信ありげに語るサタン。女声になっても言うことはいつも通りぶっ飛んでいた。
「ならば一度乙女になって、身を持って理解しようと考えたのだ。どうだ、名案であろう」
うんうんと、納得するように頷くサタン。
「…で、俺まで女にされる理由は?」
「貴様とはいずれアルルを巡って決着を付けねばならないからな。だが私だけ乙女心を理解していたのではいささか不公平だろう?だから今回は敵に塩を送ったのだ。うむ、なんて寛大なのだ、私は」
ぶちん。シェゾの中で何かが切れた。
「いい加減に…」
ぷるぷると怒りに震える手で闇の剣を握りしめる。
「しやがれぇぇぇ!」
渾身の力を込めて剣の腹でどつくシェゾ。
「あだっ!?何をする!人がせっかく…」
「黙れこのスットコドッコイ!」
もう一度どつこうと振りかぶるシェゾ。しかしサタンは瞬時に目の前から姿を消し、シェゾの背後に回り込む。
「なっ…?」
「言ったであろう、レディはもっと淑やかに振る舞うべきだと」
そうシェゾの耳元で囁き、シェゾの豊満な胸と、瑞々しい太股の裏側に手を滑らせる。
「ひっ!?」
―がしゃん。
思わず声が溢れ、手足から力が抜け、闇の剣を落としてしまうシェゾ。今まで体験したことのない感覚が全身を走った。
「きっ貴様…何の真似だ…っ」
「乙女心の前に、目に写るものから確認しようと思ってな。何、女同士だ、恥ずかしがることもあるまい」
「そういう問題じゃ、ねぇっ…」
背後のサタンを振りほどこうと暴れるシェゾだったが、身体中に走る未知の快感に、身を捩らすことしか出来なかった。
「フフ、いい顔だぞ。シェゾ」
満足げにシェゾの表情を眺めるサタンは、純白の装束の下に指を潜らせ、
シェゾのたわわに実った丘の頂に触れ
311名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 20:09:41 ID:lQPkatPK
続き……続きを……
ドSな職人ばっかで身が持たない……
312名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 21:23:05 ID:iBhKkZnL
ようとした刹那――――

「ずるいなーぼくをのけ者にして二人だけで楽しもうなんて」

サタンの部屋に響く甲高い声。
いつからいたのか、もしくはついさっきそこに着いたのか。
シェゾが蹴破った、扉があった場所に栗色の髪をちょこんとしばった金の瞳の少女が佇んでいた。
心なしか微笑んでいるような、そんな表情のまま組み合った二人に視線をおくる。

「ア、アルル!?」

突然の来訪者に戸惑うシェゾ。
特に、この状況で一番会いたくなかった客人だった。
変わり果てた自らの姿と現状を見たアルルはどう思うだろう。
今度こそ、抗いきれない変態の烙印を捺されてしまう……。
彼はそれに恐怖し狼狽した。
いや、それ以上にアルルの目の前でこの醜態を曝すことにシェゾはただならぬ絶望を感じていた。

「……」

ふと、

意識が暗黒面に堕ちる前に一つだけ引っ掛かることがあった。
アルルの発した言葉の意味が解らない。
しかも、いつもはぷよ勝負以外でサタンの城に訪れることのほとんどない彼女がここにいる。
最上階のここに来るまでに見た限りでは、今日サタンがアルルに勝負に来るよう仕向けている様子はまったく感じられなかった。
緊急自体?
それにしてもアルルは落ち着き払っている。

「アルル……一体どういう意味だ?」

いぶかしげにシェゾは少女に問い掛ける。
しかし、アルルはその問には答えぬまま、二人の方に歩み寄って来るだけ。
表情はそのままだ。
すると、先程までシェゾと抱き着くように密着していたサタンの腕が緩まり、完全に離れる。

「別に我が后をのけ者にするともりはないぞ。ただ、まあ、変化具合を確認しようと……」

どもりながら答えるサタン。
おいてけぼりを食らったシェゾは、状況を把握出来ないとばかり不機嫌そうにもう一度問い掛ける。

「おい! どういうことだサタン! アルル!」

「つまりは……」

ようやく口を開いたアルルは怒鳴るシェゾの顔を覗き込み……
「!」

そのまま唇を塞ぐ。

「こういうことだよ。シェゾ」

そう言ったアルルの顔は満面の笑みに満ちていた。
313名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 22:26:09 ID:mOpLEpCQ
うお、寝ぼけ眼で携帯から書いた保守話に続きを書いてくれる人が現れるとは。
しかも百合アルル。
そしてやっぱり途中なのね
314名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 00:39:48 ID:nev4J9Ac
やはりこうなるのかwwwwwwww
どうでもいいけどシェゾの末路ってこのスレ的に考えてnice boat.じゃね?
まあ首だけになってもぴんぴんしてるが
315名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 01:53:24 ID:TyOQZ9vc
黒いアルルさん
女体化しても全く動じないサタン(むしろ面白がってるw)
そして不幸なシェゾ

変態言われてるシェゾが実は一番常識人だw
職人さんgjです
316名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 07:50:32 ID:jL5lQ6ow
それがシェゾクオリティ

ともあれGJ。そして続きを!
317名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 21:31:19 ID:LRx3aw9W
シェリーちゃんは俺の嫁だお(^ω^)

ともあれGJ!是非とも続きを・・・
318名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 23:49:49 ID:1R/8HIHS
職人さん、続きを楽しみに待ってます
319名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 19:54:10 ID:ws8o00U4
しかし女体化に待った掛ける人がいないってことは女ばかりなのなココ
320名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 23:11:12 ID:HvYvwvq+
両方とも女体化だから百合ってことで、どっちかってーと男のが好むと思ったが
そういやあ元男同士なんだから女趣向になるのかねえ?

とりあえず、職人は続き書かなそうだから他職人さんか
住人がもう勝手に続き書けばいいと思うよ(^ω^)
321名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 16:13:39 ID:cDsR73DQ
>>319
え?普通逆じゃね?w
322名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 18:33:52 ID:/n4NsHdI
にょたした元男キャラにハアハアしてる男はいないと思うよ
と、通りすがりに呟いてみる
323名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 19:24:04 ID:udL+hSnd
つまり準にゃんが女体化してしまったらハァハァ出来なくなるのと同じ原理だな
324名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 20:46:57 ID:bp1pGhbL
女体化の先駆は商人GirlsのRIU女史だと思う
325名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 20:54:05 ID:3YTZMj7M
あれはどっちかと言うと擬人化じゃないか?
元は非人間キャラだし
326名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 21:28:05 ID:AYjHA7zp
パララ可愛いよパララ
327名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 22:49:54 ID:hjr/q0Hu

ルルー総受けって良いと思うんだ…!
サタシェレムルルとかvv
328名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 06:10:04 ID:RK1M7tgn
>>327
その妄想を是非文章にしてくれ
ルルー様分補給したいんだ
329名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 09:07:10 ID:5pFH+ZvT
ルルー総受けと聞くと凌辱やら鬼畜やらしか思い浮かばないのは何故だろう
330名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 10:59:44 ID:UOMKjOb0

形にしたいんだが文才が無くて形にできない…!
妄想ならいっぱいできるのになぁ

ルルー様の性格ゆえに鬼畜攻めが1番萌えるんだよ!
331名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 21:47:01 ID:aeQcVGr0
ルルーのエロを妄想したら凶悪シェゾによる凌辱しか出てこないぜ、まさに肉便器的な
昨日、エロゲサイト巡りした弊害か…
332名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 22:55:20 ID:5cQN5ge5
こういうのもなんだけどミノの次にルルーのことを好きなのってアルルだと思う
>>327
というわけでその中にミノとアルルも入れてくれ
333名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 00:06:42 ID:UOMKjOb0

>>332
てことはアレか男女ごっちゃ混ぜでルルー様を鬼畜攻めか…想像したら萌えるなぁ…
サタルルとかシェルルとかはよく見るがレムルルは見ないよな
だから余計見たいわ
334名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 10:44:13 ID:MleHZ+lQ
ウイッチ分が足りません><
強気娘は凌辱が似合いますね
で、シェウィまだー?(AAry
335名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 21:45:41 ID:DQqEIy3b
従順なアルルも凌辱が似合いますよ
336名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 23:48:40 ID:YTCdwYip
>>334のレスを見て電波受信したからカッとなって書いた。
シェウィでぷよりんぴっくネタ
携帯からだから多分改行おかしい。




―――ガシャン、と呆気ない音を立て、インスタントカメラは破片と化した。
体育倉庫の冷たいコンクリートには用を為さなくなってしまった黒いフィルムが散らばっている。
「な、な、なっ……!なんてことするんですの!?」
「……なんてこと、だと?」
カメラを床に強く打ちつけた体勢のまま、一呼吸してシェゾは視線を上げた。
目の前の金髪の少女は信じられないといった表情で瞳に抗議の色をにじませている。
「当然の報いだ!さっきからコソコソと人のこと盗撮しやがって」
「……あら、なんのことかしら?私はただ今日というかけがえのない一日のメモリーを…」
「ほう、なら後ろに隠しているデジカメもよこしてみろ。お前の収穫をチェックしてやる」
「ぎくっ…え、あ、いやこれはっ……」
ウィッチの抵抗虚しくカメラはシェゾの手に素早く奪い取られる。
再生されたのは、目に眩しい白の体操服を着たシェゾの写真ばかりだった。数枚どころに収まる枚数ではない。
徒競走で駆け抜ける姿、タオルで汗を拭う姿、木陰で休息する姿………。
案の定とため息をついて、シェゾは迷いなくデリートボタンを押した。
「全削除、っと」
「いやあああっ!!私のコレクションがぁっ!き、今日一日撮りだめてましたのに―――」
「こんな健康的な恰好、仕方が無いとはいえ人前に出ているだけで恥だってのに……写真など残されてたまるか」
軽く想像してみただけで背筋が凍る。
「ちょっと、あんまりじゃありませんこと!?」
目に涙すら浮かべ、ウィッチが非難の声をあげた。
「人がせっかく『変態らしからぬ爽やかな服を着ていたらちょっと素敵☆』と思って撮ってあげてたというのに……!
問答無用で削除なんて横暴すぎますわ、個人の趣味の自由侵害ですわ。やっぱり変態は腐っても所詮変態ですわね」
「お前に変態呼ばわりされるのは絶対納得がいかん!どの口でそれを言うか!
…………どうやら、多少灸を据えてやらんと懲りんようだな…」
「灸?」

言って、シェゾはくるりと背を向け倉庫の扉へ向かった。
最後のセリフは気にかかるが、ともかく苦情は終わったらしい―――ウィッチはそう判断した。
あとは外へ出た瞬間にスキを見計いデジカメを奪って逃げるだけ、そう算段し機を待っていたが――――

シェゾの取った行動は、半開きになっていた扉を閉め鍵をかけただけだった。

「午後一番の種目は何だ?」
「は?え、ええと……リレー、ですけど……」
この質問の意図とは。
「そうか」
訳が分からないままシェゾの視線の先を追うと、彼は壁にかかった時計を見ていた。
針は昼休み終了10分前を指している。
不意に、ウィッチの肩が強く押された。
「きゃっ!」
ウィッチは後ろに畳んであったマットに尻餅をつき、すらりと細い白い足を折り曲げた。
「……リレー出場は諦めることだな」
低い声にぞくりと悪寒が走る。
目の前には、口の端に歪んだ笑みを浮かべたシェゾが静かに見下ろしていた。


もうムリポ
337名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 00:25:46 ID:4N7AkXxV
わっふるわっふる
おま、最近の職人は放置プレイが流行ってるのか!?
シチュエーションが最高すぎるだろぉぉォォッ!
338名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 05:59:34 ID:21hR7qa7
一番重要なところがないなんてええええええええええ
もう嫌このスレ・・・・
339名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 09:51:08 ID:BanPKqf5

職人参降りろー!!
つか本当お願いしますっ
340名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 21:43:35 ID:/jWPryc8
どS職人降臨しすぎ°・(ノД`)・°・
気になるぽ〜!!
341名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 23:25:47 ID:tnB0g6v2
ドSの神戻ってきてええええええええええええええ

ウィッチ様ブルマ姿で脳内がパンクしそうです
342336:2009/05/07(木) 07:11:55 ID:L0zzX56u
んじゃ最後まで書いてみるかな。
そろそろこのスレも未完の連鎖を断ち切らねばなるまい。
343名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 14:29:09 ID:80sDfQuE
ばか、連鎖は伸ばすものだろ。
344名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 22:59:54 ID:y+2Xf04G
>>342
よろしくたのんます!
345ヘンタイ!:2009/05/11(月) 12:38:31 ID:uXNFfJ55
オス!
346ヘンタイ!:2009/05/11(月) 12:55:32 ID:uXNFfJ55
質問 魔導物語でアルルがシェゾに囚われ 魔物が見張ってる檻から 色じかけでだしゅつしたらしいが、どのような方法でだしゅつしたのですか?  淫靡に答えよ。(例) スカートをたくし上げて『〇〇〇がほしいよ……』と言った。
347名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 00:08:34 ID:4thOymG2
>>346 自分なりに淫靡に答えてみる。



 見張り役というのは非常に面倒くさい仕事である。やるべきことは少なくて飽きやすい
くせに、飽きて注意を逸らして獲物を逃がしたりしたら非情な折檻が待っている。退屈な
のに気が抜けない職場なんて最悪だ。
 だから彼は雇い主である魔導師がどこからともなく人間を攫ってきて地下牢に閉じこめ
る度憂鬱な気持ちになっていた。どうせ実験体を作ったりミイラにするんだったら一思い
にやってしまえばいいのに、そんな風にさえ思っていた。
 しかし今回は少し勝手が違う。いつもは壮年の剣士だったり、ひからびた老女だったり
する雇い主の獲物が、なんと若い娘だったのだ。
 歳は十六くらいか。活発そうな娘だが、出るところはわりとしっかり出ていて美味そう
だ。雇い主の獲物であるので簡単に手出しはできないが、基本魔導力を奪ってしまえば素
体としてしか必要とされないのがセオリーだ。少しの間我慢すればイイ思いができるかも
しれない、そんな想像に彼は表情をだらしなくゆるませた。
 牢の中に閉じこめられた少女は、スリープをかけられていまもまだ眠りの中のはずだ。
しかしそろそろその効力も切れかかるころだろうと判断し、彼は様子をうかがいに向かった。

 ――声がする。

「あ、あ、………ああっ、あんっ」

 小さな声ではあるが、閉鎖されたここでは思いの外物音は大きく響く。声は、少女の牢
から聞こえていた。

「あ、あああ、んっ……あ はぁ」

 最初は少女がうなされでもしているのかと思ったのだ。しかし近づくとともに、そうで
はないことがわかる。彼の人間よりも優れた嗅覚は、はっきりと匂いを察知した。……甘
く、むせかえるような、女の香り。

「あ あああ、あ、そこ、んー、んー!」

 声を抑えるつもりもなくなったらしい、どんどん大きくなっていく声に導かれるように
して牢の前に立つ。
 ――牢の中の光景は、なかなかに見物だった。

 頬を明らかに紅潮させながら、自分のスカートの中に手をつっこみ、小刻みに揺らしている。
 くちくちと、いやらしく響く水音。
 桃色の唇はだらしなく開かれ、ひっきりなしに甘い声が漏れている。

 彼はごくりと生唾を飲んだ。
348名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 00:12:15 ID:4thOymG2

「なにを……している」
「ひゃっ」

 彼の存在に気付かなかったのか、声をかけられて少女は軽く悲鳴を上げた。しかし手を
動かすのはやめようとしない。それどころか、くねくねと腰をくねらせている。その状態
に思わず目を奪われ凝視すると、少女の痴態はさらに乱れた。

「あ、いや、見ないでっ…… …………あ、あああ あっ」

 一人での行為を見られたことが快感に変換されたのだろう。少女の声が一層高くなり、
一拍のあと全身から力が抜けたのは鉄の柵に阻まれていてもしっかりわかった。見られた
だけで達してしまったのだ。むわっとより濃くなる発情の香りに、彼ははっきりと欲情した。
 少女は潤んだ瞳で彼の視線を受け止める。ちろりと唇を舐める。その舌は、いやに赤く
見えた。力の抜けた足は軽く開かれて、しかもスカートはめくれあがっていたので奥まで
見ることが出来た。
 下着は着けていないようだった。
 暗くて見えないだけで、そこはすでにとろとろに濡れ、ひくひくと蠢いているはずだ。

「あああ、いやあ、見ないで……」

 そう口では言いながら、足はどんどん開いていき、スカートの裾は少女自身の手でおず
おずとたくし上げられていく。
 彼はにやりと笑った。こんな娘だとは思っていなかったが、なかなかに扇情的で魅力的
だ。少女は彼の笑いに頬を染めながら、意を決したらしくもじもじと、可憐な声で『お願
い』をしはじめた。


「おねがい、……おねがいします。足りないの。……ぼくのここを、もっとおっきいので、
いっぱいにしてほしいの。おねがい、ぐちゃぐちゃにしてえ……っ」


 彼はそのとろける声に引き寄せられるようにして、牢の錠に手をかけた――



「ちょろいっ!」
 ぼくは怪物をいろけでだましてカギを奪い取った。こんな地下牢からはさっさと脱出してやる!




終わり。アルルに色気で騙されたい。失礼しました。
349名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 00:15:19 ID:cYW3wztD
いいね!
このころのアルルはまだ胸とかもでかくて大人っぽかったからなあ
350名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 00:38:38 ID:CfssEQ27
GJ!!仕事が速いなあ〜
エロいアルルをごちそうさまでした
351名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 21:17:15 ID:swBXVXog
GJ!
いい仕事しすぎだろ…こういうエロ逞しさのあるアルルは大好きだ
352ヘンタイ!:2009/05/12(火) 21:53:17 ID:vaQbaFmj
GJ!!
353名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 22:04:14 ID:s9S4WnNk
GJ!
自分もアルルに色気で騙されたい
354ヘンタイ!:2009/05/12(火) 22:14:20 ID:vaQbaFmj
また間違えたー GJ!書いて貰うだけでも嬉しいのに 良作とは  電車の中 携帯でスレを見てたら思わずニヤついてしまった
355名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 03:20:36 ID:iQsQuUTs
>>336を読んだらウィッチが早人、シェゾが吉良に脳内変換された続きを妄想してしまったとさ。
356名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 06:10:11 ID:wtlFRp2z
>>346
お代が投下されてたので駄文ながら投下します。
既に神が王道で書いて下さったのでヨクワカランものですがw

とりあえず注意書きをば。
・軽い表現ですが失禁有
・魔導物語未プレイなので最後の技はわくぷよダンジョンのイリュージョン仕様


***********************
気がつけば、牢の中に囚われていた。
理由は簡単だ、シェゾがボクの魔力を得るために罠にかけたのだ。
―――まんまとかかってしまったボクにも問題はあるのだが。

冷えた床でボクは冷静さを取り戻しつつあった。
見張りは1人。ここからはやや離れたところにいるようだ。
鍵は南京錠がひとつ。多分魔力がこもっているだろうから、余計な真似はしないに限る。
音を出せば聞こえるであろう。
意識は割とはっきりしてきた、しかし、問題は手足が縛られていること。
ボクは目を閉じ、これからのことを思案し始めた――――。



かたん。



彼の朦朧とした意識は小さな音によって覚醒した。
ここにいるのは彼ともう一人。そう囚われた少女である。
彼だって雄である。少女と二人きりというシチュエーションにはぐっと来るものがある。
しかし、それは一般的な場合だ。
少女は上司が直々に連れてきた獲物なのだ。手を出した時点で生命の保証がない気がする。
それに、彼には実力もプライドもある。
この仕事が終わったら久しぶりに色に狂うのもいいのかもしれない。
そう判断して、 「大切なお客人」の様子を見るために席を立った。

当たり前だが、牢は薄暗く、視界が悪い。
彼がここでこうしていられるのはひとえに夜目が利くからである。
小さな音は衣擦れ音らしい。客人が目を覚ましたのかもしれない。
まあ、様子を見に行くくらいならセーフだよな、と彼は一人ごちる。
いくら融通の利かない彼の上司といえど、そのくらいは理解してくれるだろう。
決して不埒な思いではない、と誰に対しての言い訳か分からないことを歩きながら考えていた。
357名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 06:11:05 ID:wtlFRp2z

「・・・んっ」


近づくにつれ、衣擦れ音の他に小さな声が聞こえるようになった。
「おい、どうした?」

大切な囚人に何かあったら怒られるのは彼なのだ。
「・・・トイレ・・・いきたい」
少女は―――頬を上気させながら太ももをこすり合わせていた。
「…我慢しろ」
拍子抜けだ。いや、まあ人間としては当然の欲求だと思うが。
「も・・・だめなの・・・」
少女と思いきや、肉付きはいいらしい。
もじもじと体を動かす姿は肉感的で、劣情を催させる。

「ダメっていわれてもな…ここにないのものはどうしようもない」
正直、彼は戸惑っていた。
囚人が「わざわざトイレを貸してくれ」と言うのだからよっぽど切羽詰っているに違いない。
その証拠に、少女の可憐な眉はゆがみ、頬は羞恥で赤くなり、呼吸も荒い。
これでは、まるで――――

と。
ふと彼の脳裏にひとつの案が閃いた。
辛いなら出してしまえばいいのだ。
「…仕方ない」
ぽつりと呟くと少女は潤んだ瞳を彼に向けた。
「いかせて・・・くれるの?」
「ああ」
「…!!」
彼は、少し息をついて、安堵した少女の足を開き、下着を剥ぎ取った。
秘所はひくひくと疼き、尿意に耐える反面、てらてらとした液体が泉から溢れていた。
「お前…我慢してたのはトイレだけじゃなかったんだな」
カッと少女の頬が染まり、泉から蜜が溢れる。
「そ・・・んな・・こと」
「見られて感じてたんだろ?え?」
「・・・」
くっと唇をかみ締め、睨み付けてくる姿が嗜虐心を煽る。
「手伝ってやるよ」
そういって、彼は少女の泉に舌を這わせた。
「あうっ…やあ…ああああんん」
びくんびくんと少女が感じる。牢は甘い香りで満たされる。
少女は早くも達しかけていた。しかし、尿意によって絶頂に上りきることができない。

噛み締めた唇が切れて、ぷっくりと血が溢れる姿にさえ彼は欲情していた。
「我慢してんじゃねえよ」
クリトリスの皮を指で剥き、軽く歯を立てて吸い付く。
泉には指を差し込み、ぐりぐりとポイントを探り当てる。
「うあ・・ん・・・あああああ…ひゃああああああああああん」

少女は一際大きな嬌声をあげ達したと同時に緊張の糸が切れてしまったかのように失禁した。
足元にうす黄色い水溜りが――――――――



ぱちん。

358名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 06:12:50 ID:wtlFRp2z

そこはもとの牢。横たわる男が一人。
嬌声を上げていた少女は一糸乱れぬ姿でそこにいた。

「いい夢、見れたかな?」

ポツリと呟く少女の声は楽しげで、男は微動だにしない。
「命はとらなかったんだから感謝してね?」

少女は男を残し、錠の開いた牢から姿を消す。
そう、目指すのはシェゾのところだ―――――


**********************

ギャグ作家にシリアスエロは無理だと悟りましたwお粗末様でしたw
359名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 07:47:24 ID:/xECtoil
GJ!
囚われアルルはどれも良いですね。

360名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 15:50:05 ID:fn4QG+lJ
GJ!
アルルエロいよアルル

>>336のシェウィの続きにwktk
361名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 02:19:23 ID:8XeXyTqt
>>347-348といい、>>356-358といい、
GJすぎるぜ
アルルかわいいよアルル
362名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 12:36:31 ID:CMeqGEpN
 見張りの魔物×アルルの流れ… 凄くイイ♪♪♪
363名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 03:50:43 ID:3DjokBxk
>>355
シェゾ「なんてツイてない日だ…折角恥をかかずにやり過ごせると思ったのに…捕まってもらう!死ねウィッチ!」
ウィッチ「まさか私も殺しますの?ビデオで撮っているのに…今だって撮っているのに」
シェゾ「何ッ!」
ウィッチ「競技の練習をしているところも撮ったしクローゼットのマラカスとラテン系のダンス用衣装も撮りましたわよ!
同じような服が他にもありますの?会場の中にはテープはない…だけど、私に何かあったら誰かがあそこを見つけますわね!」
シェゾ「小娘ッ!このシェゾ・ウィグィィを脅すのかッ!」
ウィッチ「おばあちゃんにも手は出させないッ!」

こうですかわかりません><
364名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 07:40:58 ID:QmKWWxzY
クレイジーダイヤモンドGJ
ハマりすぎワロタwww
365名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 10:18:18 ID:loZPcR0g
闇の魔導士が現れた! 強そうだ! アルルは、るいぱんこを唱えた。装備が外れて防御力低下 ヤバイ!大ピンチだ!! 闇の魔導士はじっと見てる。
366名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 12:42:35 ID:loZPcR0g
潜在魔力の高い少女を見つけた。 悪く思うなよ。 少女の先制攻撃!類搬古?を唱えた。少女は裸になった……………。シェゾは(当時の設定)少女の服の上からではわからなかったその魅力的な身体に目を奪われ…いっいやべつにそそそそんなんじゃない!!!
367名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 17:24:42 ID:loZPcR0g
やっぱりおれって才能ねーな このネタで誰か書いてくれないかな 手本を魅せるとゆーことで。
368名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 04:02:26 ID:qm4bEGUW
>>363
そういえば昔どっかのサイトで由花子化したルルーとか康一君化したサタンとか
露伴化やトニオ化したウィッチとかの絵を見た記憶があるが…
369名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 23:36:04 ID:c77bSBaz
誰かラーラのエロを書いてくれる猛者はいませんか
370名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 04:00:57 ID:stnfkoxR
「え、そんなキャラいたっけ?」と思った
371名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 16:28:49 ID:Qx1NWVkA
謝れ!>>369に謝れ!

ハーピーちゃんがヤられちゃうの見たいです
372名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 11:48:02 ID:akdIcBkK
>>371
ハーピーだと凌辱なイメージなんだが
どう考えても喘ぎ声で挫折するwww
緊張感なくなるよなあ
373名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 12:01:22 ID:YbAFA5rr
よ〜んのアルルは SUNの時 シェゾに何かされたの?
374名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 17:53:27 ID:ldlhGWp/
なんで?
375名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 18:26:15 ID:PMlmR4/s
個別のゲームのキャラの関係の違いとかいちいち気にするバカってまだいるのか
何年前から脳みそ止まってんだよ
376名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 20:06:28 ID:riUu8IUq
最近になってコンパイル時代のぷよぷよをやり始めた人なんじゃないの
377名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 23:39:12 ID:aQ48BtSc
まぁ・・・ SUN=友好的・よ〜ん=妙に敵対的 だったからなぁ。>アルシェ
378名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 01:46:40 ID:Mqt0u50s
そりゃああの時変態は人の家に不法侵入してたからなぁ。
379名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 03:29:22 ID:0yC6upOL
>>378
鉄腕繁盛記は不法侵入で罠にかかってたしな
不法侵入、覗きに窃盗
犯罪者ですね、わかります
380名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 03:53:15 ID:nGlHCP+O
しかし懲役180年とかでも余裕で刑期満了するシェゾ
381名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 16:41:15 ID:yC1FIqyt
さすがシェゾだ、ギロチンにかけられてもなんともないぜ!
382名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 02:10:53 ID:Y+CUkeSk
鉄腕繁盛記ネタでパロをやるとしたら、やっぱり覗きの件かな
383名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 15:05:38 ID:MRzqRoDA
鉄腕なら、ネタでルルーが実はノーパンとかあったよな。
その辺いれるとオモロイんじゃね?
384名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:25:19 ID:w1XxyACe
ウオーターエレメントやサキュバスにとっ捕まって
あんなことやこんなこと・・・ >鉄腕ネタ
385名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:59:28 ID:F2PhlpZ4
ノーパンネタは確か4コマか
あれは妄想を広げるエロさがあった
ウォーターエレメントとか懐かしいwww
386名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 12:43:10 ID:q68jE4ba
闇の肉棒よ 突き刺せ!! ズブッ…『いったーい☆』
387名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 14:22:21 ID:Mr6xG955
336が未完の連鎖を断ち切ってくれるのを毎日待っているんだが





待っているんだが
388名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 00:49:39 ID:w+J8pGra
大事なことなので二回(ry

自分も毎日全裸で正座して待ってる。
忙しいのか難航してるのか分からんが、がんばってくれ職人。
389名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 22:44:20 ID:v6lzO2jd
いくら古本屋を回ってもぷよぷよの4コマが入手できない件。
誰か助けて
390名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 23:28:35 ID:8dfYDNh8
運がよけりゃブコフで見かけるけどなぁ・・・ >ぷよ4コマ
(4コマじゃないけど、入手困難という魔神ぐりこのわくぷよ漫画をブコフで手に入れたぞ)
391名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 23:45:17 ID:sek/WPzu
三巻の古本屋での遭遇率の低さは異常>ぐり子
392名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 09:25:53 ID:RVXVwXgw
4コマはオークションでよく見かけるぞ!
値段はピンからキリだから安いのが出るまで待つしかないな。
393名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 02:56:14 ID:OiwxS5vF
>>387
同士よ…そんな同士の存在を願って、かなり後追いながら�>>336支援絵かいた俺>>156
ttp://imepita.jp/20090531/094990
体育倉庫にリレーなんて単語がでた時点で「バトン受け取る稽古つけてやるよ」展開確定ですよねー、異論は認める。
あと案の定ぼうしが無いとウィッチ誰だかわかんねぇorz
394名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 19:05:18 ID:zFbWFabI
おおおおGJ!!!
体育倉庫で縛られとかツボすぎる!
そしてシェゾのバトンも無理矢理受け取らされるわけですね、分かります。
395名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 20:10:45 ID:CJHoG7hY
>>393
セリリ描いた人かな?
おまえさんの絵好きだぜ
396336:2009/06/02(火) 23:57:33 ID:8J8e+KZw

投下します。
>>336の続きで、ぷよりんぴっくシェウィ。遅れて申し訳ない。
待たせたわりに期待外れだったらごめん。

そして>>393絵師、支援絵どうも!
おかげで萌えたぎって最後まで書けたよ。


(注意)
・シェウィ
・陵辱というかただのレイ(ry
・魔導界に平然と存在するデジカメ

以上ダメっぽい人はIDでNG推奨
ではどうぞ
397シェウィ:2009/06/03(水) 00:01:47 ID:8J8e+KZw


「シェゾ……な、何を……」
「さて、何をされると思う?」

一歩ずつ距離を詰める。感情のこもらない問い返しが既に愚問だと告げていた。
逃げなくては。本能が鳴らす警報に従い、ウィッチは咄嗟に倒された身を起こそうとする。
だがシェゾが両手を捕らえる方が早い。勢いのまま、古びた体育マットの上にねじ伏せられる。
「嫌ぁっ!お離しなさい!」
「非力な腕だな。封じるのもたやすい」
「やめてっ、汚い手で……触らないで!」
振り払った手がシェゾの頬に命中し、パン、と小気味良い音が響いた。
「……っ……てぇ……」
「あ……」
当たった。ウィッチの頭を掠めたのはその事実だけだった。
即座に反応し体勢を整えることができたなら逃げられたかもしれない。
だが好機は一瞬にして去ってしまっていた。
シェゾはにやりと笑い、ウィッチの細腕をいっそう強く掴む。
「きゃああっ!痛ぁっ……」
「こういう状況にある場合、下手にあがくのは賢明ではないな。
 事態が悪化する事がほとんどだ―――威勢は買うが」

ウィッチの身体を返し、うつぶせに抑えつけたまま周囲を見渡すと、
目先にちょうど手頃な細い縄が落ちていた。
それを手に取り、ウィッチの両手を背中に回して縛り上げる。
「くっ……い、たぁっ……ずいぶんと手荒な真似してくれますわね……。
 SMがお好みですの?変態さん」
「まあ、嫌いじゃないぜ」
「いい趣味してますわ。あいにく私、アブノーマルな性癖は持ち合わせておりませんの。
 ご理解いただけたら解いてくださる?」
ウィッチは強気で睨んだ。しかし侮蔑と嫌悪の眼差しの中にも、怯えた恐怖の色が見て取れる。

「駄目だ。撮られたくない姿を写真に撮られる気持ちをお前にも味わわせてやる。
 ちょうどここにカメラも有るしな」
「ちょっ、それ私のデジカ―――……きゃあああっ!あなた、どこに手を……
 ……んっ……おやめ、なさい…!」
「いい表情しろよ?せっかく撮ってやるんだから」

先ほど奪ったカメラを片手に、もう一方の手をウィッチの青い体操服の中に潜り込ませる。
下着ごと服を上へずらすと白い乳房が露わになった。
小ぶりだがツンと張っていて綺麗な形をしている。おそらくまだ発展途上なのだろう。
素早くカメラのシャッターボタンを押す。
暗い密室の中心を光が照らし、雪のような柔肌が目に焼き付けられた。
「いやあっ」
「『今日というかけがえのない一日のメモリー』ってやつだな。誰かさんの言葉を借りると」
「このっ―――変態!ド変態!それ以上撮ったらタダじゃおきませんわよっ!?
 もう、さっさとこの縄、解きなさいってばぁ!」
怒りか恥じらいか又は両方か、頬を紅潮させてウィッチは身をよじる。
上半身は背中で固定された腕のおかげで自由がきかない。
かといって下半身が動けるかといえばシェゾに馬乗りされているせいで足を小さく地団駄する事しかできなかった。
せいぜい肩をゆすって抵抗するくらいだが、そうすると反動で微乳が元気一杯ふるふると震え、
はたから見ると非常に卑猥な光景となってしまっている。
そんな姿でいくら怒りを示そうが目の前の男には丸きり逆効果なのは言うまでもない。

「……そういうセリフはこんな状態で言うもんじゃないぞ。勃ってるじゃねぇか、ここ」
「ひぁっ」

いつの間にか張りつめて固くなっていた乳首を指ではじくと、ウィッチの口から甘い悲鳴が漏れた。
敏感な反応に気を良くしたシェゾは指と指で桃色の先端を挟み、くにくにと更にしつこく玩ぶ。
398シェウィ:2009/06/03(水) 00:07:12 ID:8J8e+KZw

「おいおい、写真撮られて興奮してんのか?どっちが変態だか分からんな」
「っんぅ…っ……やめ……な、さ…っ……」

揉みしだくと柔らかな膨らみは手の動きに合わせて形を変える。
胸の先に口を寄せて小さな突起を甘噛みすると、華奢な身体がびくびくと震えた。
「ひゃあんっ!ふあ、あっ」
ウィッチは苦悶の息を漏らす。
その表情に優越感と快感を感じ、シェゾは思わず続けざまにシャッターを切る。
四角いモニターに写し出される潤んだ瞳から目を逸らすことができない。
そこにはよく知る女の初めて見る顔があった。上気した頬、切なげに歪む眉、涙まじりにふせた睫毛。
あの普段つんと澄ました高飛車な小娘を征服しているのだ―――そう考えると、
シェゾは言いようのない興奮がざわざわと胸の奥を荒らすのを感じた。

(……くそ、参ったな……。少しからかってやるだけのつもりだったんだが……)
もはや自制すら危うい。


「…きゃうっ!」
「ん?」
跨いでいる下で、ウィッチの足がぴくんと跳ねる。
どうやら体勢を戻す際に動かしたシェゾの手が偶然ウィッチの太ももの外側辺りを掠めたらしい。くすぐったかったのか、驚いたような変な顔をしている。それを見て思わず低い笑みがこぼれた。

「…ああ。こっちも触って欲しいのか」
「は?ちっ、違いますわ、なにを勝手に……」
「そうかそうか。すまんな、察しが悪くて。上だけじゃ物足りないってんだろ?」
「だから違っ、やんっ!言ってな、っあ……!」

太ももの内側を撫で上げる。細身の体格の割に下半身は比較的肉付きが良く柔らかい。
いつもは魔女の象徴とでも言うべきロングスカートの下に隠されているせいか、
惜しみなく露出したウィッチの脚は物珍しく貴重であるような気がした。
付け根付近のもどかしい位置を何度か行ったり来たりさせると、強張っていた
ウィッチの体は徐々に力を無くし大人しくなる。
ブルマの裾から手を入れ奥へ侵攻していく。
指先が下着に触れたのを確認し秘部に当たる部分を探ると、

くちっ――――
「………濡れてるな」

湿り気を帯びた場所を見つけた。
実りきらない身体のくせに、そこは一人前にいやらしい蜜を流している。
「うそ、うそですわ……」
乱れた呼吸でウィッチはかあっと顔を赤らめた。認めようとしない口ぶりが逆にシェゾの被虐心を煽る。
「嘘じゃない。どんどん溢れてくるぜ。ほら、聞こえるか?この音」
「やあっ!ひう……っ、いやっ……っあ…」
「お前が変態な証拠だ」
「ふああっ」
ちゅぷちゅぷとわざと水音を立てるように突いてみる。
まだ触れているのは布越しだが、既に十分過ぎるほど濡れているのが分かった。
しかし裾からの侵入は動きにいちいち制限がかかり過ぎる。これはこれで面白くはあるのだが。
素直に正攻法でいくか、とシェゾは青い体操着を脱がしにかかった。

「あ、いやあっ、だめ…っ……!」

制止も聞かずブルマと下着をまとめて下ろす。
現れた秘部には割れ目に沿って申し訳程度に毛が生えていた。もちろん髪の毛と同じ金色をしている。
その奥から溢れ出した淫液がぬらりと粘着質の輝きを見せる。
399名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 00:40:16 ID:O/eURpfK
いいよいいよ!続きも待ってるよ!
400シェウィ:2009/06/03(水) 00:52:06 ID:NLC67YhS

光に引き寄せられたようにゆっくりと指を宛てがい、縦のラインを軽くなぞった。
「やあああっ!」
ウィッチは体を走る電流に背中を反らした。
衝撃が収まるのも待たずに、指が這って穴の入口を探り当てる。

「……何が“だめ”だ。馬鹿みたいに濡れてるじゃないか」
「ふぁっ、あっ、いやぁっ……んんぅっ…」

狭い肉壁がシェゾの指をくわえ込んで飲み込み、さらに奥へ呼びこもうと吸い付いてきた。
指を二本に増やして中を刺激するようにピストンすれば、とめどなく快楽の証が溢れ出て来る。
上部にある小さな芽を親指で器用にこねると、ウィッチの脚がひくひくと痙攣し、嬌声が響いた。
「あっ!ひあっ、あふぅ…んんっ!」
涙に滲んだ深い青色の瞳。目の前の淫靡な魔女のそれは、薄暗がりの中でも光るようによく目立つ。
潤んだ扇情的な眼差しで見上げられた瞬間、残っていた僅かな理性までもが崩れ去る音を聞いた。

「口、開けてろ」
ウィッチの頭の両脇に膝をつく。体操服の下を寛げ怒張した性器を露出し、先端をウィッチの唇に押し当てる。
口を離そうとする首の動きを手で顎を掴んで止めさせ、無理矢理に咥内へねじ込んだ。
「リレーをサボらせた詫びだ。代わりにこっちのバトンで我慢しとけ。歯は立てるなよ」
「んぅっ……!んくっ、むぅっ……はっ…」
徐々に唾液が溜まってきたのか、喉の奥まで挿し入れるとクチュクチュといやらしい音がする。
粘膜がぬめりに包まれて揉みこまれ、シェゾの背筋を快感が走った。

「……そろそろいいだろう」

疲弊しきったウィッチの身体を持ち上げ、向かい合って膝上に座らせるような形にする。
ウィッチはおぼろげな思考の中でこれからどんな行為が待ち受けているのかを悟り、恐怖に身を引く。

「……っや、いやっ、もう……もう許して…っ…くださ………」
「許すだと?まさか―――これからが本番じゃないか」
鼻で笑い、耳元で吐き捨てると同時に、ずぷっ、と潤った入口へ貫くように一気に突き立てた。

「ああああっ!うぁっ、いた…っ…やぁんっ、やですぅっ、おねが…い、抜いてぇぇ……」

股間から下腹部にかけてびりびりと痺れるような衝撃が走る。
入っている。紛れも無く入ってしまっているのだ、自分の中に異物が。ウィッチはそう思い知る。
痛い。苦しい。早く解放されたい。痛みで体が裂けてしまいそうだ。
肩で息をして激痛を少しでも和らげようとしていると、シェゾは刺した彼自身を若干引き抜き、
根元の結合部を眺めた。愛液に混じってわずかに血が絡み付いている。
「なんだ……?処女だったのか」
「ふ…うっ……はぁ、はっ……誰も、違うなんて、言ってませ…ん、わよっ……」
「そうか。かなり濡れていたから俺はてっきり慣れてるものかと。お前、淫乱そうだしな」
「絶対…絶対っ……呪い殺してやりますわ…!」
「ああ、いいねぇその顔。涙目で睨む表情、なかなかそそるな」

愉しそうに笑うと、シェゾはマットに体を倒して傍に置いてあったカメラに手をかけた。
騎乗位の体勢の下からウィッチの火照った顔を写真に収める。
「変態、悪魔、あとで覚えてらっしゃい……」
前のめりになったウィッチの頬を涙が一粒伝い、シェゾの着ているTシャツに零れて色の無い染みを作る。
「その変態にいじられてこんなにしてるのはどこのどいつだ?」
繋がっている部分の少し上、敏感に膨れ上がったクリトリスをこね潰され、反射的にウィッチの上体が反る。
「うあっ!」
「変態はそっちの方だろう」
「いやぁ、だめっ…そこ、触っちゃだめですわ……」
「ダメなようには見えんがなぁ」
「あぅっ!んっ、やあっ!こす、こすらないでぇぇ……!」
いやいやをするように首を振るが止めてやるわけも無く、シェゾは些細な一撫にさえ震える様子を楽しみながら、勿論カメラのシャッターを押すことも忘れない。
シェゾをくわえ込む濡れた性器から、のけ反る度に揺れる乳房や煌めく金髪、そして何よりウィッチの感じている顔を刻み込む。
401シェウィ:2009/06/03(水) 01:01:00 ID:NLC67YhS

「……動くぞ」
言って、ウィッチの腰を掴んで奥へ突き上げた。
「………っ、…あ…ぁ……」

ぐちゅ、ぐちゅ、と鳴る。
結合部から漏れる水音、肉と肉がぶつかり合う音、緩やかな律動に呼応する二人の息遣い。
狭い体育倉庫の中は淫猥な響きで満たされていた。
天井近くにある窓の格子から陽の光が射し込む。
シェゾは、外の快晴と今頃始まっているであろう競技とを思い、
またその裏で人知れず快楽に耽る自分達の滑稽な構図を思い、背徳感にさらに興奮を深めた。
知らず、腰の動きが速くなる。

(…ああっ……な、なんですの……?この感じ………)

痛みが引いた後に襲って来たのは、むずむずと蠢くような不思議な感触だった。
シェゾのそれが乱暴に押し込まれると、甘いような切ないような感覚が全身を走るのだ。
まさか感じてきてしまったなんて死んでも認めたくない。
認めたくないのに、どんなに我慢しても何故か声が漏れてしまう。
ウィッチは悔しさに唇を噛み締めた。
「……っ、ふっ…!くぅ…!ひあっ、ああっ!…ぅあ、やぁん!」
溺れ始めたウィッチに、シェゾはより深く突いて追い打ちをかける。



と、その時。

二人の耳に素っ頓狂な声が届いた。


「ドラコーーー!そっち居たぁーーー!?」


(……あ、アルルさんっっっ!?)
ウィッチの心臓が跳ねる。
聞き間違えるはずがない、あのよく通る能天気な調子の声。

「居なーーーい! ったく、どこ行っちゃったんだよぉ!ウィッチってば、もう!」
続いてドラコの声も届いた。

どうやら二人ともウィッチを捜しに来たようである。
それも当然と言えば当然のことで、リレーは原則三人一組でなければ出場できない決まりになっていた。
ウィッチはアルル・ドラコとの三人チームで登録していたのだが、
おそらく彼女がいつまで経っても現れないのであちこち捜し回っていたのだろう。
声と足音から二人が少しずつ近付いて来るのが分かる。

シェゾはふと良い遊びを思い立ち、緊張で固まったままのウィッチを急に強く突き上げた。
「……っ!」
不意に再開した動きに思わず出そうになる声をギリギリで押し止める。
もしもアルルとドラコに聞こえでもしたら。
そう考えて必死にあえぎ声を抑えるウィッチに対し、シェゾはその様子を楽しむようにわざと腰のスピードを速めていった。
きゅっと結んだウィッチの小さな唇から吐息が漏れる。

(私がこんな、こんな醜態を他人に晒すなんて……許せませんわっ……)

抵抗に反してシェゾの悪戯はエスカレートしていく。
激しい上下の律動を一旦止め、今度はウィッチの尻を掴んで回すようにうねりを描いた。
「〜〜〜〜っ…!」
掻き回される度、内側が擦れる甘美な刺激にウィッチは無言でがくがくと震える。
402シェウィ:2009/06/03(水) 01:06:50 ID:NLC67YhS


――ピンポーン―――

『リレーの第四組になっているチームは、速やかに大会本部テント前へお集まり下さい―――』

スピーカーから響く、ルルーの場内アナウンス。

「わああっ!どっどうしよう、ボクたちの組まで来ちゃったよ……!?」
「こらぁぁぁウィッチぃぃぃぃっ!!どこにいんのよーーっ!
 リレー始まっちゃうからとっとと出てきなさーーい!」
「ぐっ!ぐぐぐう!」
「え、な、何?こうなったらカー君がウィッチの代わりにリレー出るって?カー君、それ本気?」
「ぐっぐー。ぐぐっぐ、ぐぐう」
「『色が似てるから変装すればばれないだろう』……?ああ、ウィッチの髪の色とカー君の色がってこと?
 そ、それは流石にバレバレなんじゃないかなぁ……」
「あんたのちっちゃい足で走り終えるの待ってたら日が暮れるっつーの!」

(……そっ、そんな間抜けな話はいいから、早く行きなさいってばぁぁぁっ……!)

皮肉にも二人のすぐ近くに潜むウィッチは、相変わらず気配を殺すため快感の波に堪えていた。


―――ピンポーン―――

『リレーの第四組になってるチームは速やかに集まりなさいって言ってんでしょうがァァァァァァッ!!

ぐずぐずしてんじゃないわよアルル他二名!あんたたちのせいで始めらんないのよ!』

ゴギッ!とマイクが折られる音。次いで沈黙。

「…………」
「…………死ぬ前に行こうか」
「うん、もうカー君でいいよ」
命の危機を察したアルルとドラコは全速力でグラウンドへ戻った。


「ようやく行ったか…」
遠くへ走り去る足音に、シェゾは息をついて胸を撫で下ろす。
必死で声を抑えるウィッチの可愛い反応を楽しんではいたものの、彼も内心では若干冷や冷やさせられていたところだった。

さて、とシェゾは身体を起こした。ウィッチははあはあと乱れた呼吸でシェゾにしな垂れかかっている。
体勢を変えるため自身を一度引き抜いて、ウィッチの後ろ手の縄を解いてやる。
半身を起こしていられない程にとろけてしまった彼女に騎乗位はもう難しいだろう。
ようやく自由を与えられたウィッチは、汗だくになった肢体をマットに横たえた。
「あぅっ、そんなぁ……中途半端でやめるなんて」
絶頂近くまで昇りつめかけていたのに突然放置されたため、淋しくなった下半身が疼きだし熱を帯びた膣が主張する。
403シェウィ:2009/06/03(水) 01:11:21 ID:NLC67YhS
「シェゾぉ……わ、わたくし、もどかしくてっ、このままじゃ」
「なら言えよ。どうして欲しいか」
弄ぶようにウィッチの金髪をすくい上げ、シェゾはサディスティックに歪んだ微笑を向けた。
「ふふふ……そうだな、『私はどうしようもない変態です、素敵で格好良いシェゾ様が欲しくてたまりません、
 いっぱい注いで汚してください』……よし、これ全部復唱だ。さあ言え」
「変態!変態!変態!」
「おっと、気分次第じゃこのまま放置したっていいんだぞ?ついでに撮った写真も街中にバラ撒いてやる」
「この外道っ、地獄に堕ちなさ…………ひゃああぁんっ!?」

喋り終える前に予告無く再び肉棒を挿入されたため、ウィッチの言葉は中断を余儀無くされる。
勢いが良すぎたせいで愛液が溢れてマットを汚してしまったがシェゾはこの際気にしないことにした。
むしろわざとじゅぷじゅぷと溢れさせるように浅い抽送を繰り返す。
生温かい熱を持った無数のヒダが絡み付いてくる感触に、耐え切れずシェゾはため息を漏らした。

「ふあっ、あっ、ずるいっ、ふいうち、ずるいですわよぉっ!」
「ウィッチ……お前のいやらしい所、全部撮っといてやるぜ……。
 ほらバラ撒かれたくないんだろ?さっさと言えっ」
「あんっ!ひああぁぁっ……」

それにしてもこの男ノリノリである。
悦に浸りながらも的確かつ集中的にウィッチの敏感な角度を刺激してくるため、
言葉を紡ぐことも困難な程に翻弄されてしまっていた。
こいつ本気で呪い殺そう、魔女族の呪術の中で最もえげつない魔法でも使って、と、
朦朧としてきた意識の片隅でウィッチは固く心に誓う。
404シェウィ:2009/06/03(水) 01:20:43 ID:NLC67YhS

プライドの高い彼女だがそれを守るのももう限界だった。
もはやこの誘惑には抗えそうもない。欲望は既に気が狂う決壊寸前のところまで来ている。
懇願の悲鳴を上げ、涙と汗でぐしゃぐしゃの赤ら顔でシェゾにすがりついた。

「あっ!わっ、わたくしは、どうしようもないぃっ……やぅ、んっ、へんたい、ですわっ…」
「そうだなぁ、俺の体操着姿に発情してたんだからな」
「すっ、すてきで、ひぁっ、かっこいいっ、……しぇ…シェゾ、様がぁぁっ…!
 んっ、欲しくて、たまりませんのぉっ…!」
「この淫乱め、たっぷりくれてやるから光栄に思え」
「あううっ、っ…激し……!シェゾ、だめっ、お願い、もうだめですぅっ……」
「くっ……ダメじゃないだろ……?何て言うんだ?」

絶頂へ向けて腰の動きが最高潮に激しくなる。
高まっていく感覚に振り回されて息もできない。

「いっぱい、いっぱいそそいでぇっ、よごしてくださいぃぃぃっ!
 ……あっ、あっ、あああああ――――…っ…!」

「うっ……」

回した腕がシェゾの背中をぎゅうっと抱きしめる。
全身をビクビクと痙攣させながらウィッチは果て、同時に意識を手放した。
搾り取られるように、シェゾも熱い白濁をウィッチの中に吐き出す。






「―――おい、起きろ。次の競技始まるぞ」
「う……うーん……?」

目を開けると。
ウィッチの視界には、銀色の髪と端正な顔立ち、そしてこちらを覗き込む青い瞳が映った。
途端に断片的な記憶がフラッシュバックする。考えるよりも先に、手が宙を舞っていた。
「っ!」
「……最低、ですわ」
本日二度目となる平手打ちがシェゾの頬にお見舞いされる。一度目よりも込められた力は遥かに強い。
憎しみを露にするウィッチを無言で見つめた後、シェゾは決まり悪そうに呟いた。
「今のは喰らっといてやる。よけようと思えばよけられた」
「じゃあ次は全力で放つ攻撃魔法も、その優しさで受け取ってくださる?
 貴方の存在自体、今すぐにひと欠片の物体すら残さずに消し去りたい気分ですの」
「……あのなぁっ!俺だって元々ここまでするつもりは無かったんだよ!」
「つもりは無かった?嬉々としてあれだけ人のことを辱めといて、よくそんなセリフが言えますわね?」
「だからそれはお前が……!」
「私のせいだって言いますの!?」
「お前があんまり――――……だから、その………………うるさい、なんでもない。
 カメラはしばらく預からせてもらうぜ。これに懲りたら生意気もほどほどにしとくんだな。」
言うなり、シェゾは立ち上がって扉へ向かう。ドアを開くと雲一つない晴天が広がっていた。
篭っていたのはほんの短い時間のはずなのに、ずいぶんと光が懐かしく思える。

「お待ちなさいっ!話はまだ……」
「ちょうど次の種目へ移るところらしいぞ。行かなくていいのか?」
遠くの喧噪と競技開始を告げるアナウンスを聞き、シェゾはウィッチに尋ねた。
405シェウィ:2009/06/03(水) 01:27:45 ID:NLC67YhS

「冗談おっしゃらないで、誰かさんのせいで体力なんてほとんど残ってませんわよ」
「せっかくだから出たらいいじゃないか。どうせお前は自分の足で走るんじゃなく箒で飛ぶんだし、
 別に支障ないだろう。ついでにカメラで撮っといてやるよ、その勇姿を」
「……貴方は?」
「俺は疲れた。どこかの木陰で日和見でもしてるさ」
「私には出ろって言いましたのに……」
帽子をかぶり直しながら、ぶつぶつと文句を言うウィッチ。
その頭を軽くぽんと撫で、シェゾは立ち去りながらだるそうに手を振る。
「取れよ、一位。負けたら罰として写真バラ撒くからな」
ウィッチが責任追及を上手くはぐらかされた事実に気付くのは、シェゾの背中が見えなくなってしばらく経ってからのことだった。



「あーっ!いるじゃん、ウィッチ!もう何やってたんだよぉ、
 あんたが居なかったおかげでリレー大変だったんだから!」
「そーだよっ。代わりにカー君をアンカーにしたら走者のバトンみんな食べちゃうし、
 ルルーはそれに怒ってカー君の耳ちょうちょ結びにしちゃうしさ、もうすんごい大騒ぎで………
 ……って……ウィッチ?聞いてる?どーしたのボンヤリしちゃって」
「え、ええ。ごめんなさい、お詫びしますわ」
まさか某変態魔導師のバトンをインコースされてました、などとは口が裂けても言えない。
先ほどまでの行為を思い返しながら、苦笑いで誤摩化す。
「えーと、ちょっと災難に遭ってましてね」
「……災難?なぁんか顔色悪いよねぇ。大丈夫?あっ、分かった!
 お弁当持ってくるの忘れてお腹すかせてたんでしょ?
 なんだぁ、ボクの所に来てくれたらたくさん分けてあげたのに〜」
「それはお気遣いどうも。でも平気ですから情けは無用ですわ。
 このレースの一位だって、私が頂きますから」
妙に気合いの入ったウィッチの発言に、二人は顔を見合わせる。

負けるわけにはいかない。
周囲を見渡すと、シェゾはギャラリーから少し離れた場所で、木にもたれかかりながらこちらを眺めていた。
ウィッチが見ている事に気が付くとちらちらとカメラを動かす。
あのいつもの意地の悪い笑みを浮かべながら。
重なるように、彼の言葉が頭をよぎる。

―――取れよ、一位。―――

(……冗談じゃありませんわっ………)
箒の柄を握る手に力が入る。
まったく冗談じゃない。あってはならないのだ、そんなことは。
この早まる鼓動はスタートラインに立つ緊張のせいであり、耳が熱く赤くなるのは身体を巡る
魔導力のせいであって、決してあの男と目が合ってしまったからではない。断じてない。
ない、はずなのに。


審判が銃を高く掲げる。
「―――位置について………よぉい―――」


一瞬の静寂ののち。
晴れ渡る空に、短い空砲の合図が響いて消える。
弾けた歓声と風を切る音、そして誰よりも速く駆け抜けることができるような予感を、箒に乗った彼女は感じていた。



終わり
406シェウィ・どうでもいいおまけ:2009/06/03(水) 01:33:40 ID:NLC67YhS

(実行委員テント内にて)

「大会開催委員会会長ことサタン様。お茶が入ったのでどうぞ」
「うむ、すまないな実行委員兼救護保健係のキキーモラ君。有り難く頂こう。
しかしわたしは今はサタンでなくマスクド云々なのでそう呼んで欲しいのだが」
「ああ、そんなどうでもいい設定すっかり忘れてましたすみません。
それよりヘッドフォンして何を聞いてたんですか?」
「(地味に傷付いている)これか?実はな、この会場には事故防止と防犯を兼ねて随所に小型録音器が仕掛けられているのだ」
「つまり盗聴ですね、分かります」
「安全性とは時に犯罪の裏で成り立つものだ。
まあそんな訳で録音した音源をチェックしていたんだが、予想外のサプライズが手に入ってな。
今はその愉快な使い道を色々と思索していたところなのだよ、はっはっは」
「朗らかに笑って言える事じゃないと思いますが、すごく…外道です……」
「さーていかにしてシェゾの奴を陥れてやろうかな。
陰で脅してひざまずかせるも良し、この場でBGMとして放送してうろたえさせるも良し。
夢は無限に広がるぞ」
「内容は知りませんがお気の毒に、シェゾさん」
「良いのだよあんなサディストの変態は。そもそもあいつのようなならず者が
女を抱けるというこんな世の中がポイズンなのだ。
ええい忌ま忌ましい、わたしだってアルルと体育倉庫ファックしたいぞ畜生!」
「えーと非常に聞き苦しいですが、とりあえず私怨乙な感じですね会長。
ああそろそろ次の種目始まるみたいなのでアナウンスお願いします。
はいマイク入れますよー」

「ああ!許されるならアルルのむちむちの太ももを思いっきり撫で回したい!
あの魅惑のブルマに射精して白濁の染みを作りたい!
跳び箱に手を付かせてバックから足腰立たなくなるまでガンガン突きまくりたい!
ああああアルルっアルルっ!アルルぅぅぅぅぅぅぅ!!」

「マイク入れたっつってんのに何も聞いちゃいませんね会長。フルボリュームで響き渡って場内ドン引きですよ。
ちなみに当のアルルさんは鬼の形相でこっちを睨んでますね。あ、走って来た。
ファイヤーぶちかまされる前に私逃げますから。では」



おしまい
407名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 01:38:22 ID:NLC67YhS
ミスしまくってやたら投下に時間かかった。
お粗末さまでした。
408名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 02:18:33 ID:qB7hlozm
>>398
GJ
409名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 08:04:05 ID:nETon5uu
GJ!!!!!!!
始めからおまけまでエロいはおもしろいはで最高ッ!!!!!
待ってて良かった!!!!!
410名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 12:11:09 ID:t6TerJ0e
GJ!
ポイズンに吹いたww
サタンに合掌。
411名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 12:21:31 ID:FWykWbBA
>>407 GJ!自分シェアル派なんだけど、コレは楽しく読めました。
ってか、キートン山田自重。w

それにしても、ファイヤーで済めばいいんだけどねぇ・・・
ダイヤキュート×3のジュゲムは免れまい・・・
412名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 15:49:59 ID:nkZhYAPw
おまけのせいでサタアルも読みたくなったww
413名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 16:59:31 ID:8SN2xAAq
>>396
GJ!!!久々にシェウィ分補給できた
414393:2009/06/04(木) 01:05:01 ID:CTH+f8gc
>>407
ありがとおぉぉ!萌えまくったよGJ!
本当にこんなよいものを拝ませてもらえるとは…!
絵を(勝手ながら)描いた甲斐があったってものです
415名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 10:02:36 ID:xFJ2xJQ9
ちょっぴりタイムリーだけどgj!
シェルル派な自分でも楽しめました!
最後のサタンワロタwww
416名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 13:02:27 ID:rCQAl3WA
シェルル成分足りてないです下さいお願いします
417名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 23:10:20 ID:7yUqc1TE
シェルルといえば萌えるキャラ《2》の921のシチュにおっきした
418名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 12:28:16 ID:r1Z8ckvx
ルルアルとサキュアルとウィアル成分が著しく欠乏しています
419名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 21:15:18 ID:6QloMNn9
パノッティ・アーちゃん分も欠乏しています
420名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 03:56:32 ID:/NYuJ6dp
>>407
久々にスレ覗いたら物凄いネ申が降臨している…
GJすぎるだろおおおおおお!!
ノリノリすぎるシェゾに吹いたwww

ウィッチ可愛いよウィッチ
攻めもいいが受けもいいなー
421名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 23:34:08 ID:ymcY1i8S
バトルキャッスル10階。
ばたんきゅーしぺたんと座りこんだアルルを楽しそうに眺めるサキュバス。
「うふっ、かわいいコ…さぁて」
マジックスナッチ、ダグアガイザン、エナジードレイン。
成す術なく、アルルのあらゆるものが吸われていく。
「も、もうだめぇ…許してぇ…」
助けを請う声にも耳を貸さず、吸えるだけ吸いつくす。そして。
「テンプテーションv」
同性であるアルルには効果は薄い。
が、それをサキュバスは何度も何度も重ねがける。
「うぁ、あぁぅ……んん」
さすがに同性のアルルとはいえ、弱り切った身体では抵抗しきれず。
徐々に思考を蝕む、甘く温い感覚。
目の前の存在がとても愛しいものに思えてきて。

気づくとアルルはふらふらとした動きで、その顔をサキュの胸へと埋めていた。
「あぁぁぁん…サキュバス、さまぁ……じょおうさまぁ…」
すりすり、むにゅむにゅと、身体の火照りをぶつけるかのようにサキュバスに密着する。

「ふふふ…これからたっぷり、アタシの魅力を教えこんであげる。
テンプテーションなしでも、心からアタシのものになりたいと思うようになるまで、ね」

後日、首輪とボンデージをつけられてサキュについて歩くアルルの目撃証言が相次ぐ。
けれども、それはまた別の話。
422名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 23:35:18 ID:ymcY1i8S
サキュの誕生日ってことで、超ショートながらサキュアル一つ。
サキュアル好きの人って見たことないから需要あるか微妙だけれども。
423名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 23:53:07 ID:K9DCex0x
わっふるわっふる
424名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 00:11:14 ID:jqiH66VF
>>422
GJ! 是非ルルー様も毒牙に!(ボンデージ似合いそうだし)
425名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 00:32:37 ID:JWEviXgi
サキュアルのSMが読みたい!
426伯爵×ルルー:2009/06/14(日) 03:30:23 ID:OGhLb51t
伯爵×ルルー投下します。
以下注意事項
・ルル鉄のIF(ルルーが伯爵の手に落ちたら)です
・陵辱、マインドコントロール、堕ちなどの要素があります

15レス程度お借りします。
4271:2009/06/14(日) 03:31:22 ID:OGhLb51t
「ん………」

 目を開ける。そこに広がっているのは見知らぬ天井だ。身体を起こそうとして、ひどく
重く簡単に動かせないことに気付く。いまだ覚醒しきらないぼんやりとした意識の中、ル
ルーは辺りを見渡した。そして、

「――やあ、お目覚めですかね、お嬢さん」

「――――アンタ……!」
 掛けられた声で、自分の置かれた状況を一気に思い出した。

 ――めちゃくちゃに終わってしまった期末試験の代わりとしてルルーが受けた試練は、
五つの神器の奪還だった。四つを順調に集め、そして最後の一つを手に入れるために、因
縁の伯爵の館へと足を踏み入れたのである。かつてとは違う。もう勝てる、そう思いなが
ら立ち向かったルルーに待っていたのは、悲しいかな敗北の二文字だった。ルルーは伯爵
に負け、意識を手放し、……そうして今、囚われている。

「そう睨みつけないでくれたまえ。言ったでしょう、再びあなたを私のモノにすると」
「お生憎ね。私はサタンさまのものよ」
 ルルーはきつく伯爵を睨みつけたまま、状況を把握していく。伯爵はにこやかに微笑ん
ではいるが、全く油断をしていない。ろくに体力の回復もできていない身体は、満足に動
いてはくれないだろう。意識を失っている間に着替えさせられたのか、身にまとっている
黒いドレスは、胸元が開きスリットが入ってはいるが、いつもの服よりも手足が動かしに
くい作りになっている。
 絶体絶命と言ってよかった。
「わかりやすくていいね。どうやって逃げるかを考えているのだろう」
「いいえ。どうやったらあんたを倒せるのかを考えているのよ」
 正直、ルルーには、今の状態では倒すことが難しいとわかっていた。しかし少しでもそ
れを相手に悟られては、なんとかなるものもなんとかならない。気丈に嘯くルルーを見て、
伯爵は――どこまでも愉しそうに、笑った。
「……なによ。何がおかしいって言うの」
「いいや。二年前のことを思い出してね。あなたは覚えているかな」
「胸くそ悪くて思い出したくもないわ」
「そう言ってくれるな。あの時私はあなたに逃げられてとても悔やんだよ。あんなところ
に閉じこめていないで、さっさとモノにしてしまえばよかったとね」
「今も見逃して構わないわよ?」
 ルルーの皮肉を相手にもせず、伯爵は続ける。
「しかし……今のあなたを見て、全てが必然だったと知った」
「どういうことよ」
「私とあなたとの再会が、さ。こんなにも美しく完成されたあなたを頂けるのなら、あの
頃のあなたを逃したとしても惜しくはない」
「……言っていることの、意味がわからないわ」
 伯爵は語りながらも、決してルルーから目を離そうとはしない。この部屋には豪奢なつ
くりのベッドしかないらしい。振り回せそうな長物も、相手を殴りとばせそうな置物も無
かった。これが伯爵なりに学習した結果なのだろう。ルルーは唇を噛む。
 自力でなんとかすることはどうも難しいようだ。だとすれば、誰かの手を借りること―
―正直なところ自分一人の力でなんとかしたいのはやまやまだったが、この際どんな方法
でも縋りたい――しかないようだ。知り合いの顔をひとりひとり思い浮かべていく。真っ
先に浮かんだのは従者のミノタウロスだったが、屋敷の前で倒れていて傷だらけの彼が、
助けに来られる状態であるとは思えなかった。アルルにシェゾ、ウィッチ、さまざまな顔
を思い浮かべたあと、最後に出たのは――最愛の人の顔だった。

(………サタンさま)

 二年前のあのときのように、助けに来てくれたら。
 それはルルーにとって希望ではなく、限りなく願望と祈りに近かった。
「ちなみに言っておくが」
 それを念入りに踏み砕くように、伯爵が囁く。
4282:2009/06/14(日) 03:32:14 ID:OGhLb51t

「『サタンさま』は来ないよ」
「……どうしてそんなことが言い切れるのよ?」
 サタンは莫大な魔力を持っている。それを自分のために使ってくれるとは思わないが、
やろうと思えば、姿を消したルルーのことを見つけ出すことは容易だろう。ルルーに試練
を課したマスクド校長とサタンの間には、交流のようなものもあるらしい。生徒が行方不
明になれば、捜索協力の要請も行くかもしれない。なんとか持ちこたえていれば、ひょっ
としたら――
「いいや、来ない」
「な……っ!」
「正確には、来られなくなる、という方が正しいかな」
「……サタンさまに、出来ないことなんてないわ」
「人を探すときは、残滓を辿っていくか固有の気配を探るかどちらかだ。大抵は前者を試
してから後者に移る。さて……ここはあなたが訪れた館とは違う私の別宅でね。容易に探
り当てることはできない。加えて『気配』だが……あなたの気配そのものが変わってしま
ったら、さしもの『サタンさま』にも見つけ出すことはできないだろう」
「『気配』が……変わる?」

「そうだ。これからあなたは、私のモノになるのだからな!」

 ルルーの身体に、一瞬にして鳥肌が走った。

 伯爵の――吸血鬼の「モノ」に、なるということ。

「い……イヤ……」
 無意識のうちに、ルルーはじりじりと後じさった。ベッドの上にはスペースは無く、す
ぐに逃げ場所は無くなる。怯えが微かににじみ出したルルーの表情を見て、伯爵はサディ
スティックな笑みを浮かべた。

「そうだ。君は『君』ではなくなる。『私の君』になってしまうのだよ」

 伯爵はベッドの上に乗り、ルルーに近づいていく。
「イヤよ……来ないで!」
「レディの頼みは聞いてあげたいが、そういうわけにもいかないのでね」
「この……っ!」
 伯爵を蹴り落とそうと動いた足は、簡単に掴まれ防がれてしまった。ルルーのその白い
足に、伯爵は舌を這わせる。
「ひ……っ いや、気持ち悪……!」
「綺麗な足だ」
 褒められたところで少しも嬉しくない。身体全部を使って暴れ回ろうとしたのだが、足
をぐいと下に引かれ背中が壁から離れ、そのままのし掛かられて身動きが取れなくなって
しまった。
 伯爵はルルーの上に覆い被さっている。右の手のひらは、スリットの隙間から足を撫で
回している。
「いや、いやよ! どきなさい! どいてよっ!」
 暴れても、本調子ではないルルーの力では、伯爵の胸板一つ動かせない。体力の消費に
なるだけとはわかっていても、抵抗をやめることはできなかった。
 伯爵はルルーの首元に顔を寄せ、水晶色の髪をかきあげながら、整った耳朶に言葉を吹
き込む。
「髪も美しいな」
「さわんないでっ!」
「これから私のモノになるのだ、全てを知っておかなくては」
「な、なに……っ」
 髪がかきあげられ、首筋に鋭いものが押し当てられる感触がして――

 ずぶりと。

「いやっ いやああああっ!」
 血が吸われる嫌悪感に、ルルーは叫ぶ。
「ふ……ははははは! これはいい。別格の美味さだ!」
4293:2009/06/14(日) 03:32:56 ID:OGhLb51t

 身体の力がどんどん抜けていく。悲鳴もか細くなり、視界がぐらぐらしてきたところで、
ようやく伯爵は首筋から牙を離した。
「……危ない危ない。全部吸い尽くしてしまうところだった。処女の生き血はもともと御
馳走ではあるが、私が保証してあげよう、あなたのは天下一品だ」
「……かってな、こと、ばっかり……!」
 血を吸われることで吸血鬼になるのではない。バンパイアが「選び」、血を吸い尽くす
ことで、獲物はバンパイアに成り果てる。どうやら伯爵は、ルルーの血を吸い尽くすつも
りはないらしい。ではどういうつもりなのだろうと窺うと、伯爵は応える。
「バンパイアになってしまえば血の味は落ちる。私はあなたをできるだけ損なわないで手
に入れたい」
「じゃあ、私をどうするつもりなのよ!」
「毎晩毎夜の晩餐のためのオモチャさ。なに、心配しなくていい。完全なバンパイアにな
らずとも、私が望めば不老不死の片鱗は手に入る。あなたは老いず美しいまま、私に食べ
られていればいい」
「そんな備蓄食糧みたいな扱い、絶対イヤよっ」
 怒りと恐怖がないまぜになって、力の抜けた身体を再び動かす。けれどその抵抗も、伯
爵にはまったく通用しない。伯爵はあくまで優しくルルーの身体の線をなぞっていく。そ
のどれもが不快でたまらない。
「備蓄食糧? もっと色気のある言い方を選べないのかね。あなたは私の食欲も性欲も満
たしてくれる、最高のパートナーさ」
「――もっと最悪じゃない」
 もしかしたら延々と血を吸われるだけで済むのかもしれないと、そう抱いていた微かな
希望も、今の伯爵の台詞で打ち砕かれてしまった。伯爵は「そのつもり」なのだ。現に撫
でさする手つきも、首を舐めるのも、そういう意図しか感じられない。

 そんなのは嫌だ。
 血を吸われるのも嫌だが、伯爵に犯されることなど、考えただけで吐き気がする。

 ふと、ルルーの脳裏にさきほどの台詞がよぎった。処女の血――伯爵は処女の血が美味
だと言った。もし行為が終わったら、ルルーは「そう」ではなくなってしまう。彼の言う、
極上の血が失われてしまうのではないだろうか。
 思いついた、突破口のように思えるそれに、ルルーは必死でしがみついた。
「ね、ねえ」
「……なんだい?」
「もし、そういうことをしちゃったら……私の血が、まずくなるんでしょ? だったら、
しない方が……いいんじゃないの?」
「…………」
 伯爵はほんの少し沈黙して――盛大に吹き出した。
「な、なによ!」
「つまりあなたが言いたいのは、美味しい血が飲みたければ抱くなと?」
 その通りではあるが、頷きたくはなかった。なんとなく、血を飲まれることを容認して
いるような表現だったからだ。うつむき答えないでいると、伯爵の紅い瞳がルルーを覗き
こんだ。
「あなたの言うとおりだ。確かに人間の男と姦通した女の血などまずくて飲めたものでは
ない」
「だ、だったら!」
「『人間の男と』と言っただろう?」
「……!」
「わかったかね? 私達によって散らされた花は変わらず美しいままだ。それに――処女
を抱くのは、何もかもが美味だ。悲鳴も甘く、破瓜の血や愛液と精液の混合物などは馳走
中の馳走だよ」
「や……やめて……!」
 伯爵はルルーを怯えさせるために、わざと直截的で具体的な言葉を選んでいる。わかっ
てはいても、伯爵の言葉はルルーに、これから自分がされることを想像させた。
4304:2009/06/14(日) 03:33:35 ID:OGhLb51t

「どのように犯されたい? あなたが私を受け入れるのなら無条件の幸福を保証しよう。
手始めに――では、口づけでもしようか」
「――はっ。死んだってごめんだわ」
「……残念だ。では当初の通り行くとしよう」
 伯爵は指先をスリットの更に奥、ルルーの足の間まで伸ばした。下着の上から撫でるよ
うにして触れる。割れ目と突起があるであろう場所を中心に、何度も何度も往復させる。
「さ、さわんないで……いやだ、気持ち悪い、いやあ……」
 生理的に浮かんだ目尻の涙を舐め取り、伯爵は心底美味しそうに喉を鳴らす。
「泣いても私を悦ばすだけだよ、ルルーくん。もっとも、今のあなたは何をしても私を悦
ばせてしまうのだがね」
「いや、いやあ、やあ……!」
「『嫌』? ……そうか、違うところがいいのだな。すまなかったな」
 ずっと首を撫でていた左手を、伯爵はゆっくりと、肌の上を這うようにして、胸のとこ
ろまで動かす。胸は布に囲まれてはいるが、下着はつけていないし、そもそも胸元が開き
すぎていてあまり布が意味を為していない。
 ぐっと布を引き下ろすと、大きな乳房がぷるんと顕わになった。白い丘の上にある乳首
は、すでにかたく尖り始めている。
「おや。焦らしてしまったか」
「ちがう、ちがうの……あんっ!」
 ルルーの否定を聞き終わる前に、伯爵は右の乳首にしゃぶりついた。左手は乳房を激し
く揉みしだき、ルルーが苦痛の声を上げると優しくしてくる。下をいじる指先も、撫でる
だけだったのがだんだん遠慮がなくなり、少し尖った爪で突起をぐりぐりと刺激する。
「いや! やあ…… あ、いやあ ああっ、あああっ、ふ……いやんっ」
「イイ声だ。気持ちがいいなら、もっときちんと声を上げなさい」
「だ……れが、あんたに触られて感じるって……言うのよ、…あっ!」
「君だよ、お嬢さん」
「違う… ちがうの、あ、あああっ」
「私は触っているだけだよ。こんなに反応がいいのは、君の問題だ。この分だと、しょっ
ちゅう自分を慰めているのだろう」
「! ち、ちが……」
「違わない。少しくらいは正直になったらどうだね? ここはこんなに素直になって来た
というのに」

 くちゅり。
 伯爵の指先がルルーの中に沈んだ、濡れた音が確かに響く。

「う…うそよ。こんなの、うそ」

 くちゅ、くちゅ、くちゅ。

 呆然としたルルーの声を嘲笑うように、みだらな音は伯爵の指の動きに伴って容易く漏
れる。 
「君が淫乱でも私は責めはしない。『サタンさま』のことを想いながら何度も慰めたのだ
ろう? 昂ぶる自分を沈めるためか、いつかの日のためにか――健気なことだ」
「ちがうって、いってるのに………っ」
 反論の声はルルーらしくなく弱々しい。それは肯定しているも同じだった。全て伯爵の
言うとおり、ルルーはよく自身を慰めていた。愛しい人の名前を呼びながら、愛しい人に
触られているつもりで、何度も何度も一人で達した。快感を知ってしまった身体は、心と
はかけ離れて動くモノなのだろうか。伯爵の指先はルルーの弱いところをピンポイントで
刺激する。くちゅ、という濡れた音は、ぐちゅ、と更に粘度を増していく。

(こんなに、憎いのに……!)
4315:2009/06/14(日) 03:33:57 ID:OGhLb51t

 ルルーの気持ちを無視して、ルルーの身体は蕩けていく。
「こんな状態だというのに君のここは刺激を貪欲に求めている。わかっているのか、お嬢
さん。今君を抱こうとしているのは愛しの『サタンさま』ではなく、憎い『伯爵』なのだ
よ?」
「サタンさまと、あんたを、一緒にするもんですか……っ!」
「ああ、なるほど」
 伯爵はにやりと笑った。

「誰だっていいのか」

「――――!」
 横っ面をひっ叩こうとして、反射的に思い切り動いた腕は、けれどあっさりと捉えられ
る。
 怒りに朱く染まるルルーを見つめながら、伯爵は捕らえたその手の指先を口に含んだ。
「あう…んっ、な、や ……ぁん、んはぁ……」
「先ほどの元気はどうした?」
「やめて……なめないで、んあ、ふぁん」
「『もっとして』と言っているようにしか聞こえんよ」
 苦笑さえしながら、伯爵はちゅば、と音を立ててルルーの指を解放した。ルルーの息は
ひどく荒い。きつく伯爵を睨め付けていた怜悧な瞳も、どこかぼんやりしてしまっている。
「どこも敏感なのだな」
「ちがう、ちがう…ちがうのに…」
 ふるふると首を振りながら、弱々しく否定を続けるルルーは、いつもより幼く見えて伯
爵の嗜虐心をそそった。
「敏感ではないと?」
「あんたに触られるのなんて気持ち悪いのよ! 離して! 帰してよ!」
「気持ち悪い、ねえ」
 伯爵は身体の位置を変える。スリットの部分をまくりあげ、ルルーの下半身をむき出し
にさせた。薄い布に囲まれたそこは、発情した匂いを放っていた。
「びしょびしょじゃないか」
「あ…いや、やめて…っ」
「シミまで作って」
「言わないで、いや、もうやだぁ…」
「これはもう使えないね」
 伯爵は鋭い爪で下着を切り裂いていく。わざとゆっくり、音を立てながら。ただの濡れ
た布になってしまった下着をひらひらさせながら、楽しそうにルルーに問いかける。
「あなたも見るかい? この布、凄いことになっているけど」
「……見たくないわ……っ」
「そう。まあ、自分が一番よくわかることだろうな」
 布を投げ捨て、ルルーの足を開かせる。閉じようと必死に足に力をこめても、押さえつ
けられてしまって閉じることができない。誰にも見せたことのないそこを曝されて、ル
ルーは羞恥に涙ぐんだ。
「いいね。ぬるぬるでとろとろだ」
「あ、あ あぁ 見ないで…!」
「こんなにひくひくして。物欲しそうだ」
「ひっ あ、ああ、そこで、喋らないで…」
「息がかかって感じるのか。ではもっとお互いに楽しくなろう」
 伯爵は――ルルーの秘部に、舌を這わせた。
「!!!」
「くくく……甘くて非常に美味だ。舐め尽くしてしまうのが勿体ない」
「あ、ああ あんっ、ふぅ、んあああ!」
 ぴちゃぴちゃと、犬がミルクを舐めるような水音と、ルルーの甘い悲鳴が響く。舐めて
も舐めてもとろとろと蜜をこぼれおちさせる身体に、伯爵は喉を潤していく。
「舐め尽くす、などは杞憂だったな。舐めても舐めても増えていくばかりだ」
「もういや……助けて……っ」
「辛いか? なら楽にしてあげよう」
4326:2009/06/14(日) 03:34:28 ID:OGhLb51t

「え――ひ、あああああああッ!」
 伯爵の舌が、ぷくりと尖った肉芽を捕らえる。口の中に含んで、激しく転がす。跳ねる
ルルーの腰を押さえつけて、敏感な芽を弄ぶ。
「いやあ! やああ! ああああッ!!」
 悲鳴のような嬌声で耳を楽しませ、そして最後に、軽く甘噛みした。

「――――んああああッ!」

 ルルーの身体に力が入り、ゆっくりと抜けていく。脱力した身体からは汗が噴き出し、
甘い匂いが部屋中に漂う。
 伯爵は恋人にするように優しくルルーの頭を撫でる。ルルーは不快さに顔を歪めたが、
その手を振り払う力はどこにも残っていなかった。
「感じやすい上にイキやすいなんて、本当に極上の身体だな」
「黙って……黙りなさい……!」
「いいから黙ってことを進めろと? まったく、うちのお姫様は我が侭だ」
 伯爵はルルーに見せつけるようにしてペニスを取り出す。大きく赤黒く、どくどくと脈
打つそれは、ルルーの恐怖を呼び覚ました。

 こんなのに貫かれたら――死んでしまう。

「いや! 離しなさい! 助けて! たすけてえっ!」
 再び暴れ出し始めたルルーを伯爵は嘲笑う。
「いい加減諦めたらどうかね。私はあなたを悦ばせ、あなたは私を愉しませる。我々は良
いパートナーになれる」
「私はサタンさまのものなの!」

「いいや、もう私のモノだ」

 伯爵はルルーの足を頭の方へとひっくり返し、ルルーの頭を秘部が見えるように少し起
こさせた。そして低い声で囁く。
「見えるだろう? 自分がどんなに物欲しそうになっているか」
「見えないわ……っ」

「見るんだ、お嬢さん。『サタンさま』のために大事に守ってきた純潔が、憎い男に散ら
される様をな!」

 ルルーの視界が涙で滲む。はじめては大好きな人とがいい、とずっと夢見てきた。大好
きな人のモノになれる日をずっとずっと待っていた。
 それなのに現実は、大っ嫌いな男のグロテスクな性器が、自分のそこに押し当てられて
いる。

(こんなの……ウソよ)

 伯爵の笑い声が耳に届く。
「押し当てているだけなのに、あなたのは早く欲しいとひくついている。本当にいやらし
い身体だ。血を飲んでいなければ処女かどうかも疑わしいところだね」
「最っ低…!」
「私は事実を言っているまでさ。あなたの身体は――本当にどこもかしこも美味しそうだ。
それではメインディッシュを頂くとしよう」
 押し当てられたそこに、ぐっと力が入る。
 中に入ろうとするそれに、ルルーは震えた。
4337:2009/06/14(日) 03:34:53 ID:OGhLb51t

「ひ……いや、助けて、サタンさま、たすけて、サタンさま、――あああああああッ!!!」

 最初は重みと圧迫感。
 一拍後に、抉られ削られるような、鋭い痛み。

「いやあああ! 抜いて! 抜いてよお!!!」
「まだ半分も入っていないぞ。我慢しなさい」
 ずりゅずりゅと、ペニスはルルーのなかを犯していく。
「いやあ! たすけて!! サタンさま! サタンさま!」
「――ほら、下を見たまえ」
「え……」
 声を掛けられ、反射的に従ってしまう。
 視界に飛び込んできたのは、

 ――伯爵のペニスを呑み込む、自分の性器。

「ひっ………!!」
「全部入った。狭かったが、ぬるぬるだったからどんどん中に進めたぞ。あなたの身体は
本当に協力的だな」
「う…うそよ…」
 こんなに拒んでいるのに。こんなに気持ち悪いのに。身体は想像以上にあっさり受け入
れている。蜜は相手の動きを助け、筋肉の収縮は追い出す方ではなく受け入れる方に動く。

 こんなのは嘘だ。

「いい顔だ。絶望と快楽ほど、人を美しくさせるものはない。さて、動くよ」
「! やめて、抜いて! おねがい!」
「もしあなたが痛みで泣き叫ぶようだったら小休止を挟んでもよかったのだが。大歓迎さ
れてしまっては、最後までやってあげなければ失礼というものだろう」
「……っ」
 ルルーは涙を堪える。悔しくて悔しくてしょうがなかった。伯爵の言葉が正しいことが、
悔しくてしょうがなかった。確かに痛みはある。あるけれど、最初に入ってきたときが痛
かったのが一番で、奥まで入ってしまった今、身体は異物は受け入れてしまっている。押
し広げられている圧迫感と、入り口のじんじんとした痛みと、精神的な嫌悪感から来る吐
き気はあるけれど――それだけだ。噂に聞くような激痛は、全く存在しなかった。
「……ふふ。私達は、案外非常に相性がいいのかもしれないな」
「なによ、それ…あり得ないわ、ふぁんっ!」
「――ほら。少し動いただけでそんな声を上げて。まあ…あなたが気持ちいいのなら嬉し
いよ。私も本当に気持ちがいい」
 伯爵が腰を引く。ルルーの中は、出て行かないでとねだるように伯爵のペニスに絡みつ
いてしまう。摩擦は苦痛よりも、明らかに快楽に近かった。
 ずりゅずりゅずりゅ。
「う、ああ、……ああん、あああっ」
 中に残るのは亀頭だけ、というところまで抜いてから、
「あ、……あ」
 ――また奥まで突き上げる。
「ああああああッ!」
「見えただろう? あなたのここは、簡単に私を呑み込む」
「いやあ! いやよ! うそ!!」
「……ならあなたが信じるまで、何度だってやってあげよう」
 ゆっくりと腰を引き、鋭く打ち付ける。
 何度繰り返しても、ルルーの身体は、伯爵に少しだって逆らわない。抜かないでと求め、
満たされることに歓喜する。ゆっくりと繰り返されたその動きはだんだんと速くなり、身
体と身体がぶつかるぱんぱんという乾いた音と、ぐちゃぐちゃと卑猥にこぼれる水音、ひ
っきりなしのルルーの嬌声が部屋の中に響き渡る。
4348:2009/06/14(日) 03:39:00 ID:OGhLb51t

「『イイ』かい、お嬢さん?」
「いいわけ、ないでしょ……あぁ んあっ んああああっ、ああ、あああっ」
「ふふふ。まあ、素直でないあなたも可愛いよ。……ナカでイッたことはないね?」
「なに、言ってんのよ……ッ」

「なるほど、まだか。ではあなたの初めてを更に頂くとしよう」

 力なく開いていた両足を肩にかけて、伯爵が再び奥まで入ってくる。しかし先ほどまで
散々突かれていた場所で止まることなく――さらに奥まで突き上げた。
「ひあああああっ!」
「ふっ……本当にいい締め付けだ」
 激しく打ち付けるのではなく、優しく、けれど力強くなかで動く。
「あ……いや、これ、いや……!」
 さっきまでまた種類の異なる刺激に、ルルーの声は震える。
「いや? さっきからイヤイヤばかりだな。こんなにドロドロで、嬉しそうに私を締め付
けてくるのに――ほら、また」
「私じゃない…私じゃないの……いや…あ、これ、やめて…」
 恥骨が擦れ合うほど近く、身体と身体を完全に密着させたまま、男の性器だけがぐりぐ
りと奥の奥を刺激する。身体の全てを埋め尽くされていると思うくらい、深いところでル
ルーを圧迫する。

 身体が、熱い。

「おねがい……これ、変なの……! これは、いやあ……っ」
 完全に融かされた身体の、なけなしの何かが、必死に警告する。このままではダメにな
ってしまう。戻ってこれなくなる、そう警鐘を鳴らす。
 せっぱ詰まったルルーの声に、伯爵は片眉を上げた。
「変? どんな風に変なのか言ってみたまえ」
「あつ…あついの。あつくて、おかしく、なっちゃ……いやあ! もうぐりぐりしないで
ぇっ!」
「おかしくなってしまっていいのだよ。あなたのすべては、私のモノなのだから」

「ああああ、あああっ! あああ! いやああ! あああ――なんかくるっ! いやああ
ああああッ!」

 目を開けているのに何も見えない。
 目の前が真っ白になって、頭の中がどろどろになって、なにも考えられなくなる。
 今まで味わったことのない深い感覚に、ルルーは放り投げ出された。
 波は大きく、引いてくれない。
「くっ……!」
 ルルーの身体はきつく伯爵を締め付ける。どこまでも熱く、融けて、狭い膣内で、伯爵
は射精感を堪える。奥へと誘おうとする膣壁に逆らい、腰を引く。
 それだけの摩擦で、

「あああああッ!」

 ルルーは再びイッてしまう。先ほどまでの抽挿とは全く質の異なる刺激は、ルルーに逃
げることを許さない。
 伯爵の身体の少しの動きでさえ敏感に拾い上げ、腰に添えられた手でさえ達してしまい
そうな快感になる。
4359:2009/06/14(日) 03:39:27 ID:OGhLb51t

「いやあああ! あああッ! あ あぁぁ、ひああッ!!」

 泣き叫んでいるような嬌声を上げながらルルーはイキ続ける。瞳からは理性が消え、口
はだらしなく開かれて、涎と嬌声をだらしなく漏らす。
 伯爵はルルーの痴態に唇を歪めて笑った。
 腰を動かしながら耳元で、優しく、小さな子供に言い聞かせるように囁く。
「そろそろ私もイカせてもらうよ」
「――え」
 瞳にわずか、理性の光がちらつく。
「お互いこんなに気持ちよくなれたご褒美だ。一番奥に出してあげよう」
「あ――――」
 ルルーの真っ白な思考の中で、その言葉は緩慢に理解された。

 だめだ。
 それだけは、許してはだめだ。
 そんなことになったら、本当にバンパイアのモノに――

 身体は快楽に溺れきったまま、心にだけ理性が戻ってくる。

 ――それがルルーの不幸だった。

「いや! いやよ! やめてええ! 助けて!! 助けて、サタンさ」

 最愛の人の名を呼び終わるよりも早く。

「これで本当に――私のモノだッ!」

 一番奥まで犯されて、これ以上行きようのない深さで。
 びゅるびゅると――伯爵の精液が吐き出される。

「い――――いやああああああッ!」

 どくどくと脈打ち、身体の中でなにか熱いモノが広がっていく感覚にも、
 びくびくと痙攣しながら膣のなかで跳ねる性器の動きにも、
 射精しながらもぐりぐりと腰を押しつけてくる伯爵にも、
 意識を飛ばしそうなほどの快感をルルーは感じた。 
 上げられた悲鳴は、恐怖の叫びと、嬌声の混合物だった。
 全てを出し終わっても、伯爵はルルーの中から出ていこうとしない。快感と絶望で虚ろ
な瞳をしたルルーに、愉悦に満ちた声で告げる。
「これで『サタンさま』も、あなたを捜し出すことはできない。こんなに美しく穢れたあ
なたを、私以外には誰も知らないからね」
「………うあ」
 睦言のようなその言葉は、ルルーにとっては死刑宣告にすぎない。中にたっぷりと注ぎ
込まれた伯爵の精液と精気は、毒のようにルルーの全てを浸食していく。異物だったもの
が異物でなくなる感覚。何かを無理矢理受け入れさせられ、作り替えられていく感覚に、
ルルーはひたすら嘔吐感を覚える。何かが変わってしまおうとしている。何かわからない
けれど、ひどく大切なものが。
 汗で濡れたルルーの首筋に鼻を当て、伯爵は幸せそうに呟く。
「僅かだが――私と同じ匂いがする」
「助けて……たすけて、サタンさま……たすけて…」
「……おや」
 受け入れたくない現実に、うわごとを紡ぎ続けるルルーに、伯爵は呆れの表情を向けた。
終わった後もきゅうきゅうと締め付けてくるルルーの膣に硬さをほとんど取り戻した性器
を、ずりゅずりゅ抜く。
 ずっと奥まで埋めていたものを失ったルルーの下の口は、ひどく切なそうにひくひくと
動く。もっと欲しいと、物欲しげにねだる。伯爵の性器は、白く泡だったルルーの愛液に
まみれている。
 どこまでもうつろに、ルルーはそれを見た。
43610:2009/06/14(日) 03:40:00 ID:OGhLb51t

(こんなの……うそ)

 何もかも悪い夢だった。伯爵に敗れたことも、初めてを奪われたことも、悦んでしまっ
たことも、何から何まで犯されたことも、みんなみんな悪い夢。本当の自分は今頃サタン
の城にでもいて、客間のどこかでこの悪夢にうなされているのだ。サタンはそんな自分を
心配してくれて、手だって握ってくれているかもしれない。

(そうよ……こんなの、現実じゃないわ…)

 思えば思うほど、それはもっともじみているように感じられた。

「――――サタンさま。……サタンさま、サタンさまぁ……」

 何度も名前を呼ぶ。そうしていれば、この悪夢から覚められるのだと、そう信じている
かのように。
 ルルーは抵抗しない。ただ虚空を見つめている。それをいいことに伯爵はルルーの秘部
から溢れる愛液を飲み干していく。精液は一番奥に注ぎ込まれたせいか、かなりの量だと
いうのに逆流してこない。何度も何度も、イキ続けたルルーの愛液は、伯爵の舌を愉しま
せた。全身の汗も舐め取る。一カ所だって、美味でないところはなかった。
「はじめての味はあらかた味わい尽くしたな。では――これからの味見と行こう」
 伯爵の牙がルルーの首に突き立てられる。噛まれて、血を吸われているというのに、ル
ルーは軽いうめきごえしか上げなかった。味見程度に吸い、すぐに離す。
「こちらは相変わらず良い。本当に最高の食料だ。あちらも教え込んでいけば更に私好み
になる」
 いつものルルーなら烈火のごとく怒り狂っているはずだ。ふざけるな、あんたなんか、
とがなり立てていたかもしれない。けれど今のルルーは、ただ、サタンの名前を繰り返す
だけだった。

「『サタンさま』ね」

 虚空を見つめるだけだったルルーの瞳が、サタンの名に反応して伯爵の方へと向かう。
伯爵はルルーを見つめながら続けた。
「そうやって呼んでいれば、いつか助けが来ると?」
「サタンさま、サタンさま……」
「何度も言うがね。君の愛する人は来ないよ」
「サタンさま……」
「でも――私はあなたを傷つけたくなかったからね。さっきは嘘を言った」
「……?」
 不思議そうに、ルルーが伯爵を見る。夢に逃れようとする少女に、伯爵は残虐に告げて
やる。

「あなたを、彼が、探しにきてくれるとでも?」

「――え」
「あなたのことはなんでも知っているよ。彼のことを何年も追いかけて、愛し続けて……
なのに彼は、一向に振り向いてくれない。それどころか他のぽっと出の女にうつつを抜か
している始末だ」
「あ……」
「あなたの愛情は、疎まれ、鬱陶しがられ、拒否されている」
「違……っ」
「違わないのはあなたが一番よく知っているだろう、お嬢さん」
「…………!」
「彼にとってあなたはいてもいなくても変わらない存在だ。むしろ迷惑で、邪魔ですらあ
る。そんなあなたがいなくなったところで、彼が探しに来て、助けてくれるとでも?」
「――――」
 そうに決まっている、と言い切ってやりたかった。けれど――
43711:2009/06/14(日) 03:40:46 ID:OGhLb51t

「答えはノーだ」

 伯爵の言葉に反論する術を、ルルーは持たない。徐々に迫ってくる現実がルルーの心を
蝕んでいく。これは悪夢なんかじゃなくて、本当のことだと。自分は伯爵に敗れ、初めて
を奪われ、悦び、何から何まで犯された。そしてサタンは助けに来ない。
「それに」
 呆然としたルルーの足を開き、伯爵は再び挿入していく。まだ乾いていないルルーのそ
こは、やはり容易に伯爵を呑み込んだ。ずんっと押し上げられると、唇から甘い声が漏れ
る。
 伯爵は低く笑った。

「第一……憎んでいた男にこんなに簡単に身体を許して、あっけなくイッて、今だって喘
いでよがっている淫乱な女が――愛されるわけがないだろう?」

「…………!!」
 抽挿が繰り返される結合部分からは、濡れた音がすぐに聞こえ出す。どんなに堪えよう
としても、甲高い不快な声は途切れてくれない。

(こんなに汚れた私を、あの方が助けに来てくれるわけがない……!)

「そうだ、私のルルー。あなたはこんなに淫乱で、こんなにいやらしく、指の先から足の
先まで私のモノだ…」
 ねっとりと囁きながら、傷ついたルルーの瞳を伯爵は見つめる。

 紅い瞳が――ぬらりと光った。

「なあ、お嬢さん。あなたは何年も一人を愛し続け、その人に全てを捧げるために自分を
磨いてきた。そうだろう?」
 瞳から目が離せないまま、ルルーは子供のようにこくりと頷く。
「その人のためなら全てを捧げてもいい。あなたのすべてはその人のために存在している。
身体も、心も、純潔も、その人生もすべて」
「そう…よ」
 ルルーはずっと、その人に出会ったそのときから、その人のモノだった。
「そうか。それでは聞くが――『その人』とは、一体誰だ?」
「そんなの、決まってるじゃない、――」
 紅い瞳が、ルルーを捕らえる。

「ひょっとしてそれは、私ではなかったかね?」

「…………え?」
 血のように濡れる深紅の瞳。それは確かに――
「あなたは私に出会い、それからずっと私のモノだった。離れていた二年間自分を磨き、
ようやく得た再会のチャンスにあなたは飛びついた。私に会えると、喜んで城に来た」
「………」

 紅い瞳は、ルルーを離さない。

「ようやく再会した私とあなたは、その日のうちに結ばれる。あなたが大事にとっておい
た純潔は、無事に私に捧げることができた。あなたは愛する男に抱かれて、深く深く悦ん
だ」
「…………」
「そして今も」
「ふ、んああっ!」
「――こうして、少し突き上げられるだけで喘いでしまう。それは相手が愛おしい相手だ
からだ。身体よりも心が悦んでいるからだ」
「あ………」

(そうだわ――私の愛する人は、たしかに紅い瞳だった)
43812:2009/06/14(日) 03:41:16 ID:OGhLb51t

「どんなに淫乱でも、私はあなたを受け入れる。なぜならあなたが私を愛していることを
知っているし、私もあなたを愛しているから」

(……ちがう! 私が愛しているのは、■■■さまで――)

 初めて会ったとき、強くて素晴らしい方だと思った。
 この人しかいないと思った。
 この人のモノになりたいと願った、その相手は――
「もう一度聞こう。あなたが愛しているのは、誰だね?」

 紅い瞳が――妖しく光る。

「あたくしが……あいしているのは……」

(強くて、誰よりも素敵な■■■さまで)

 くちゅくちゅ水音がする。こうやって問いかけている最中でも、伯爵が腰を動かしてい
るからだ。思考はどろどろとろけていき、もっと奥まで欲しい、もっと突いて欲しいと、
そんなことくらいしか考えられなくなってくる。
 気持ちよくなりたい。伯爵は、最高の快楽をルルーにもたらす。
 伯爵だけが、ルルーを求め、ルルーに与えてくれる。

(――そうよ)

 白く濁る思考の中でルルーは結論に至る。

(こんなに気持ちいいのは、あたくしが、この方を……)

「ルルーくん?」
「あたくしが、愛しているのは……」
 ルルーは濡れた声で囁く。


「あなたです、伯爵さま」


 伯爵のペニスをしっかり呑み込みながら、ルルーは愛の言葉を告げる。その瞳には、し
っかりとした理性が灯っていた。ルルーは心から伯爵を愛している。ずっとずっと求めて
いたものが、こうして与えられている。

 テンプテーション。
 吸血鬼の瞳が持つ魅了の力。
 心を守る壁がなければ、その力はなにもかもを支配下に置く。

 ルルーのうっとりとした目線に微笑みながら、伯爵は優しく言った。
「やはりそうだったか――では、順序を間違えてしまったな」
「順序、ですか?」
「ああ。口づけも交わさないまま、こうしてあなたと結ばれてしまった」
「……あ」
 ルルーは頬を朱く染め、恥じらう素振りを見せる。
「ルルーくん。今更と思うかも知れないが、――キスをしては、くれないだろうか」
「伯爵さま……!」
43913:2009/06/14(日) 03:41:46 ID:OGhLb51t

 繋がったまま、伯爵はルルーに顔を近づける。ルルーは少しの間躊躇ったが、自分から
伯爵の唇に己のそれを重ねた。
 震える、触れるだけの、優しいキス。
 それだけで離れていこうとするルルーを止める。
「もっとだ、ルルーくん」
「も、もっと、ですか…?」
「そうだ。もっとあなたを味わいたい」
「あ――は、はい。私でよかったら…いくらでも、召し上がってください…」
 ルルーは伯爵に再び口づける。柔らかいくちびるは舌で突かれることでおずおずと開き、
愛しい人の舌を受け入れた。にゅるにゅると舌と舌が絡み合う。伯爵が唾液を送り込み、
ルルーは抵抗なくそれを呑み込んだ。
「……あ……」
「口づけはお気に召したかね?」
「はい……伯爵さまに、キスをしてもらえる日が来るなんて。ルルーは幸せものですわ」
「あなたが望むのなら、いつだってしてあげよう」
「伯爵さまぁ……」
 媚びを含みさえする甘い声が、ルルーの唇から漏れた。もう一度伯爵から唇を重ねると、
今度はルルーの方から舌を絡めてくる。伯爵はその舌をきゅうと吸い上げた。
「んあっ…!」
「気持ちいいかい、ルルーくん。いまあなたのここが、私を締め上げた」
「あう…はしたなくて、すみませ……っ」
 真っ赤になって俯くルルーを突き上げて、「ああんっ!」声を上げさせてから、耳元で
囁く。
「何を謝ることがある。あなたが私を愛している証拠だ。喜びこそすれ、怒りなど感じな
いよ」
「……伯爵さまは」
「なんだね?」
「伯爵さまは、ルルーとこうしていて、気持ちが…いいですか?」
「――もちろんだとも。私のために作られたかのように、あなたは私を咥えこむ。いやら
しくて可愛くて仕方がない。ずっとこうしていたいくらいだ」
「ルルーは、あなた様のために作られたのですわ…」
 とろりととろけた瞳で、ルルーは幸せそうに宣言する。

「お好きなように使ってくださいませ。ルルーは――あなたのモノです」

「――ルルー。私はあなたが愛しいよ。愚かで憐れで、どこまでも可愛らしい」
 ルルーに聞こえないくらいに小さく、愉悦と嗜虐に満ちた呟きを落としながら、伯爵は
自身とルルーの身体の位置を入れ替えさせる。すなわち、伯爵が下で、ルルーが上。つな
がっていた性器は離れてしまい、ルルーはさみしくなってしまう。
「は、伯爵さま……?」
「さっきは私があなたをイカせた。今度はあなたの番だ」
「え……」
 不安と期待の入り交じった視線を受け止めて、伯爵は淫らに告げる。
「あなたが動きなさい」
「――……はい、伯爵さま」
 こわい。どうしていいのかわからない。なにより恥ずかしい。
 けれど、大好きな人が求めてくれるから、自分はやらなくてはならない。
 ルルーは伯爵の上に跨る。硬く勃ちあがるペニスに膣口をあてがい、ずるずると腰を下
ろしていく。
「ん……あっ、あああっ、伯爵さまのが、入ってくるぅ……っ」
 けれどさっきまでとは違う。さっきまでは入れてもらっていたのが、今はいれさせても
らっている。こんなに気持ちいいことを、許してもらっている。

 それはルルーが伯爵に愛されているからだ。伯爵を愛しているからだ。
44014:2009/06/14(日) 03:43:28 ID:OGhLb51t

 ルルーのなかはやわらかく形を変え伯爵のペニスを咥える。根本までしっかり呑み込ん
で、ルルーは甘い息を吐いた。
「ああん……あつい……っ」
「あなたのなかもとてもあついよ」
「う、動きます、ねっ」
 伯爵をもっと気持ちよくしてあげたい。自分が気持ちよくなるよりも、もっと気持ちよ
くなってほしい。
 その一心で、拙いながらもルルーは一生懸命腰を振る。胸板に手をついて支えるように
して、上下に激しく動く。
 ずちゅっ ぐちゅっ じゅばっ!
 肉と肉が擦れ合い、愛液が絡みつく音が、ルルーの耳には届く。それは自分が伯爵を受
け入れられている安心感に繋がった。
「ああ、ああ、いやあっ……気持ち、気持ち、いい……っ!」
 伯爵の身体の上でルルーは跳ねる。豊満な胸がぷるぷると揺れ、その先の乳首は誰にも
触られていないのにかたく尖っている。
 伯爵はその乳首に手を伸ばし、爪先でひっかいた。

「ひぃやぁっ! あ、ああああ、うそ、いっちゃ――あああああッ!」

 まったく無防備なその責めに、身体は突然に高みまで引き戻される。
「……だらしない。私をイカせてくれるのではなかったのかね?」
「ご……ごめんなさ、ごめんなさい、ごめんなさい、んあッ」
 謝罪の声も、下から突き上げられて途中で嬌声に変わる。失態を犯したことによる申し
訳なさで眉をハの字に下げ、そのうえ与えられた快楽に眉を寄せ必死でこらえるその姿は、
ひどく淫らで艶めかしい。
「……あなたは本当に反省しているのかな」
「し、してます! 伯爵さまを、いっぱい、気持ちよくしてあげたいですっ!」
「――本当に?」
 達しそうになるのを必死で我慢しながら、一生懸命上下に身体を揺らすルルーの、白い
尻を伯爵は叩いた。

 ぱん!
「んああああッ!」

 やたらと音が高く鳴るだけで、痛みは少ない。いたずらをした小さな子供のように尻を
叩かれた事実が、ルルーをさらに昂ぶらせる。
「……叩かれてこんなに締めるなんて――いけない子だ」

 ぱん! ずんっ!
「ああああっ あああっ きもちいい、いい、ああん、ああ、また、おかしく、なっちゃ
う!!」

 尻を叩かれながら、下からも激しく突き上げられて、ルルーは今日何度目かもわからな
い絶頂に達した。
 きつく収縮するルルーの膣壁は、ペニスを一番奥まで導き、あつくやわらかくきつく締
め上げる。
44115:2009/06/14(日) 03:47:52 ID:OGhLb51t

「く……っ 出すよ、ルルー」
「あああっ! はいっ! ぜんぶ、だして、くださいっ!!」
 ルルーは奥の奥で伯爵の精を飲み込めるように、からだを深く擦りつける。ぶるりと震
える伯爵の身体を感じながら、ルルーはまたイッた。

「……ああ、いっぱい、びゅるびゅる、してる……ぜんぶ、でちゃった……」

 ルルーは嬉しそうに微笑み、呆けたように感触を楽しむ。上半身が倒れ込み、伯爵の顔
がすぐ近くにある。強くて優しくて愛おしい伯爵の顔。うっとりと見つめていると、伯爵
がまたキスをしてくれた。

 ルルーの身体の、自分ではかきだせないくらい深いところに、伯爵の熱さが広がってい
る。だんだんと硬度を取り戻しつつある伯爵の性器は、ルルーの細胞の隙間を完全に満た
す。全身に染み渡るとろけた感覚。重なる唇。交わる吐息。ルルーの血は伯爵にとって美
味になり、ルルーの身体も伯爵を満足させられる。

(……ああ)

 ルルーは胸の中に広がる感情の名前を知っていた。
「……伯爵さま」
「どうした?」

「愛しています。ずっと、お慕いしておりました」

 伯爵は満足そうに微笑んだ。

「私もあなたを愛しているよ。あなたは永遠に、私だけのモノだ」

(ああ、……幸せ)

 ルルーは伯爵の腕の中、そっと目を閉じる。
 世界で一番大好きな人と、心も体も結ばれた、その幸福感に包まれながら。




 ――――――そのあと、格闘女王ルルーの姿を見たものは誰もいない。







(終)
ルル鉄は神ゲー。
バンパイア(伯爵)の設定や細かいところは適当なので、アレなミスをしていたらすみません。
442名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 07:39:32 ID:aq8gvqF/
連続で神クオリティキタこれよ!GJ!
443名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 11:49:09 ID:q4mkwJJJ
神作が投下されてる!
ごちそうさまでした!
またルルー受読みたいです^^
444名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 12:29:00 ID:vtEsFVYx
GJ!
凌辱嫌いだったけどこれは好きだ!
445名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 23:03:38 ID:1oRa6sZU
あばばば!!(゚Д゚)
ネ申が降臨してるじゃないか!!
初めて伯爵ルルーに萌えた!!
GJでつ!!
446名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 21:08:28 ID:KChRxGO9
最近の流れが素敵すぐる
447名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 23:05:27 ID:uH0ORuce
GJ!かなりツボでした。
しかし俺はルル鉄未プレイなんで伯爵のキャラをよく知らないまま読んでしまったのが悔しいぜ。
448名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 03:45:51 ID:ojNuKXCl
サタルルシェが読みたいなー

>>447
繁盛記も春休みもやるべきだ!
ルル鉄はシェルルに目覚めたきっかけになった
449名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 13:21:38 ID:jWPQYLPy
俺はサタアルが読みたい……!


伯爵あんまり好きなキャラじゃなかったけど、一気に株上がったよw いいもの読ませてくれてありがとう。
450名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 06:30:46 ID:Tu2Ms/UD
読んだことない組み合わせが見てみたい
シェキキとかサタセリリなんてのを
451名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 22:17:50 ID:DYFmjI6f
じゃあラグドラで
452名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 10:21:48 ID:jasow0tF
オレ的にラグセリが読んでみたい。
453名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 08:27:06 ID:sDPe6O3h
百合がいいのです
454名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 14:28:21 ID:xqeRK/hB
カミュ×ラーラがなぜないんだ!
455名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 09:28:08 ID:oJ0q1Qo1
アルルとルルーの仲良しなえっちが読みたいな〜
456名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 22:35:26 ID:8S3PBkK8
>>454
そこはラーラ×カミュだろーが!
457名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 08:10:00 ID:bH4Qc1Zu
百合ならキキーモラ×ブラキキで
458名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 16:14:19 ID:4GCK8COQ
センセー!アルルのちっちゃなおっぱいがネチネチ責められるお話しが読みたいです
459名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 18:44:55 ID:wW7lEq65
スケルトンTがあんなことやこんなことされちゃう話が読みたいです!!
460名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 21:40:05 ID:sWRwicYc
>>458>>459
自分で書き終えるまで廊下に立ってなさい!
461名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 18:21:10 ID:Wvl8KebB
十人十色とはまさにこのことかw

そんな俺はアーちゃん×パノッティが大好きw
462名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 19:48:21 ID:yRBirsPy
カーバンクルでハアハアしたい!
463名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 22:18:28 ID:8FhXcF9C
食傷気味といわれてもシェアル好きだぜ
恋人未満のどこか殺伐としたのが読みたい
464名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 07:39:07 ID:3lJayniY
ドラコとアルルが百合セフレの話。
465名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 16:44:57 ID:d6pc8KWC
保守しとくっっと
466名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 03:06:30 ID:FjT98B6u
だ、誰かラグアルを…
467名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 15:32:27 ID:ggFBAP7x
アルルにおちんちんが生えちゃって虐められまくるお話しでいいんです!
468名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 23:30:28 ID:Te6u6qvB
さあ、おまえらとっととその妄想を形にする作業に戻るんだ!
469名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 02:56:22 ID:UTTZxk7i
>>459
よう俺
「骨っ! 骨、感じちゃう! らめえ! 出るっ、シルベスタギバネバ茶でるっ!!
ひっ、あっ、きちゃううう! きちゃうよおお!
いいいっ、あっ、らめええっっ――スーパーダイナミックお茶ボンバーっっっ!」
470名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 14:28:24 ID:fbxfXuFe
>>459
>>469

麦茶返せバーロー
471名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 20:14:57 ID:zPw7t70J
サタアルシェが一番好きだ
472名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 00:53:30 ID:zfcbVkp4
こうなったら全キャラ入り乱れての乱交で住人全てが満足できる
473名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 05:44:17 ID:BmttgxsD
4P以上は消えそうだな
474名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 12:36:51 ID:UpDGPmkH
全キャラ乱交…(´∀`)イイネイイネそれだよそれ
475名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 20:08:00 ID:+mfanSF3
全キャラということは勿論ゲイもででくるんですよね?
476名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 16:29:37 ID:CCQC27w4
>>475
マミーやゾンビ、スキャポデスに腐導師も出てくるよ!

>>459
>>469
二番煎じだが、お茶のようにこの熱い気持ちを受け取ってください!

以下、骨注意



飲み干された茶碗に、指を伸ばす。
二本の指の中には、茶碗の底に残された一本の茶柱がつままれて、掌に載せられる。
サキュバスの手の中で、茶柱がしおれた葉に変化して、みずみずしい葉っぱに生き返り――
その葉っぱから細く枝が伸び、するすると化け物の触手のようにうねり、サキュバスの腕にからみつく。
「な、な、なんじゃあ?!」
「素敵なお茶をいただいたお礼に、生きていた頃のことでも思い出させてあげましょうかと思って」
サキュバスの顔に浮かび上がる邪悪な笑顔。
「何をするつもりじゃあ、今は仕事中じゃぞ!」
「ふふふ、おじいちゃんのようなしゃべり方したって、私にはお見通し……
 あなた、その骨盤の大きさ――生前は、女性だったのでしょう?」
「うっ」
動揺したスケルトンTの手から、湯のみが傾いてこぼれおちる。
「さあ、大好きなお茶で――楽しませてアゲル」
まるで意思があるようにひとうねりすると、お茶の枝がグネグネと細長く伸びて、スケルトンTの腕をとらえ
そこからさらに枝葉を伸ばし、体中にからみつく。
もがき、逃れようと暴れてみても、一度伝った枝が骨の一本一本に蔦を巻きつかせるように絡み合い、逃げることを許さない。
力任せに引きちぎっても、ちぎったところからすぐに新しい芽が伸びていってしまう。
「ふんっ、ワシャ骨だけだぞ?こんなことしたとて何ともないわ!」
「あら、そお?」
だから?と言いたげな笑顔でサキュバスはスケルトンTを愉快に眺めている。
「やめろ、やめろというに!」
なおももがくスケルトンTの姿に、抵抗できなくなっても反抗する姿に興奮を覚えたのかサキュバスは唇の端を嘗める。
「ふふっ。体の中からどころか骨を直接愛でられるなんて、どんな感じなのかしら……?」
心底うっとりした顔で、サキュバスはスケルトンTの頭蓋骨の頬のあたりを挟み込むと、
生きていた頃に目があったであろう穴を見つめる。
もう、目があるわけではないのに。スケルトンTは目の奥まで覗きこまれているような感触に、顔をそむける。
「骨だけだから何をされても感じない?本当に?」
「ああ、わしゃもう痛いとか、……きもちいとか感じるものは、何も、ないからのっ……」
骨だけの人間に何を考えているのかと、気持ち悪さにぞわり、と背骨が震えた。
サキュバスはスケルトンTの顔から手を離さず、まっすぐ見つめて言葉を紡ぐ。
「人が興奮を覚え、快楽につながるものは何も触感だけじゃないわ」
それは、呪いのように。
スケルトンTの言葉にも全く動揺せず、さらに枝を絡みつかせて身動きがとれないようにすると、
枝の先から若葉をはやし、ざわざわといつくしむようになでる。
「何を、何をするんじゃああ!?」
「視覚。聴覚。味覚。シチュエーション、羞恥、罪悪感やアンモラル感――」
失われた部分は、別のところで補えばいい。
「むしろそういうのは、私の得意とするところ。さ、快楽の世界へ連れて行ってあげる」
「はなせ、ワシには理解できんっ、やめろというに!」
サキュバスは笑う。
「肌はなくともお茶の熱さはわかる。お茶の美味しさはわかる。なら、きもちいことだってわかるはず。
 その証拠に、あなた、ものすごく焦ってる」
「ちがう、ちがうわっ、おぬしのおぞましさに本気で嫌悪を覚えてるだけじゃっ!!」
唾を飛ばす勢いで否定するスケルトンT。
その口に、口紅をたっぷり塗った唇が触れる。ぬめりとした舌が、スケルトンTの歯を嘗めた。
「ううっ」
ぞわり。
鎖骨の辺りが、ざわりと広がった感覚にぴくりと動く。
477名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 16:31:21 ID:CCQC27w4
「ほうら……今感じた感覚は、本当に気持ち悪さかしら?」
「……ああ、だからやめい。頼むから、いい加減にその指を離すんじゃっ……」
「嘘ね」
きっぱりと言い切るサキュバスに、どきりとするスケルトンT。
「どんなふうに愛されていたのかしら。何人の男を受け入れたのかしら?
 この中に、何度熱いものを注ぎ込まれたのかしら――」
若芽が、骨盤のあたりをさわさわとなでる。そのたびに、腰骨がぴく、ぴくと震える。
「ひっ、き、気色悪いわっ、いい加減に……」
「あら、思いだしてきたのかしら?たわわな胸をもみ砕かれて、熱いものを突っ込まれて、
 何度も欲望を受け入れた頃のこと、ぜひ教えてちょうだいな?
 ねえ、どんなふうに感じたの?どんなふうに乱れたの?」
「変なことをっ……いうでないわっ、生きていることのことなど――とうの昔にっ、わ、忘れた――」
体の中から生まれ出る感情も感覚も、かき消すように追い出すかのように、顔を振る。
「ふうん、なら……」
パチリと指を鳴らすと、スケルトンTの体が上下さかさまにつりさげられる。
「な、何を……」
「いやでもおもいださせて、あげる」
つりさげた体のあちこちを、葉がなでまわす。
「やめい、やめんかっ、いい加減にせい、おぬしとてやらねばならんことがあるんだろうにっ!」
「ふふ……男になでまわされる手の感触でも思い出しながら、ちょっと待ってなさい」
「やめ、や、やめんかっ、ああっ」
ざわ。ざわざわ。
葉が骨にこすれる音。その感触と音が、骨に伝わり、少しづつだがびりびりとした感覚が広がっていって、
芯まで響くように反復され、ジーンと脳天まで伝わっていく。
「ひっ、いやじゃ、やめろというていうにっ、やめっ」
にやっ、とサキュバスは笑う。その笑顔に、スケルトンTは絶望を覚え、
また自分が反応しつつある自覚を見られていることにどうしても意識してしまい――さらに自覚を深めていってしまう。
とっくになくしたはずの肉体と官能、そこからくる羞恥。男の手、熱い人肌、注ぎ込まれる欲望。
「そうよ、それでいいのよ」
サキュバスは踵を返し、先ほどまで飲んでいた湯のみを手に取ると、熱い抹茶を注ぎ込む。
そのお茶の中に牛乳を注いで、茶筅で軽くかき混ぜる。
「あ、こりゃ!何をっ、わしのお茶で、な、なにをっ……」
「こうするのよ」
ゆっくりとスケルトンTのところまで歩み寄ると、その抹茶ミルクを尾てい骨のあたりから、注ぎ込む。
「あっ、あつぅぅぃっ!!おちゃあ!おちゃいれないでぇぇぇ」
さかさまに熱い抹茶ミルクを注ぎ込まれ、喉元をすぎない熱さにスケルトンTはびく、びくと体を震わせる。
「ふ、あはははは!!どう、だーいすきなお茶をこっちから注ぎ込まれた気分は?
 濃厚ミルクも一緒に入れてあげたのよ?どう?
 中にいっぱいあっついもの注ぎ込まれた時の感触、思い出したんじゃない?」
「ひうっ、だめ、あついのおお、あつくて苦くて……って、もうや、やめるんじゃああ!!」
「まだまだのこってるわよ、ほら、ほらあ!」
サキュバスは、容赦なく第二弾をスケルトンTに注ぎ込む。
満たされたお茶が暴れ、こぼれていく。抹茶ミルクがスケルトんTの全身を伝い、汚していく。
「だ、だめえ!お抹茶ミルクでちゃう、もれちゃうう!!らめええええええええええええええ!」
「さあ、あなたの大好きなお茶にまみれて――いっちゃいなさい!」
サキュバスが、茶筅でスケルトンTの恥骨の中をかき回す。
「いああああああああ、らめ、らめなのお、お茶、お茶ああああああああああああっ!!」
びくっ、びくびくっ!!
スケルトンTはその骨格をひときわ大きく震わせて……ばらばらに崩れ落ちる。
その骨格の隙間から、抹茶ミルクがこぽこぽとあふれて、床に大きな水たまりを作った。
「はあっ、はあっ、はあっ……」
それを眺め、サキュバスは自分のボンテージを脱ぎ捨てる。
「ああん、もうだめぇ!」
そしてスケルトンTの骨を一つつかむと――もう我慢できない、と自分の濡れた秘所に突き刺した。
「ああああああん、素敵、素敵いい!!」
狂った時間は、まだ終わらない。
もう一本お茶にまみれた骨を口にくわえ、舐めながら――サキュバスは、大きく自分の腰を動かした。

わくわくぷよぷよダンジョンの中の一幕。
サキュバスはスケルトンTのお茶飲まないし、「自分は男だ」と言い切ってるけど、まあ気にするな。
478名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 16:36:20 ID:TcAc9j9B
リアルタイムで 大 爆 笑wwwwwww
その達者な筆力で乱交を書くべきだろ!まあGJだけどっ!
479名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 16:42:38 ID:AbUWTiGi
こwwwれwwwはwwww
GJ!エロかったけど想像する絵があまりにシュールwww
480名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 17:20:43 ID:H0Q6x6vZ
会社で吹いたw
どうしてくれるwww
481名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 17:21:33 ID:c+gJijDS
スケルトンとサキュバスとかシュールすぎるwwww
482名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 20:20:25 ID:DKjH6MY7
おまwwバカスwww
なにやってんだこいつらww
特に抹茶ミルクが秀逸すぎるw
483名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 12:10:58 ID:gJlgtX/M
文だけ見ればエロいのに、少しでも想像すると吹くwwww
どうしてこうなったwwwwwwww
484名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 17:11:59 ID:nTewCvcL
あれ、何この反応…さっきゅんの行動だけ想像すると普通にエロく感じるのは俺だけか…?
485名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 17:57:55 ID:uCpJVT2O
唐突にパノッティ×アーちゃん投下

「ね、ね、昨日のアレ…って、なんだったと思う?」
「んー、…全然わかんなーい」
草葉の陰で、子供2人がひそひそと内緒話をしていた。
「夜だったから、暗くてよく見えなかったし…」
「だよねぇ」
パノッティが首を横に振ると、アーちゃんも肩をがっくりと落とす。
「でも、あの2人ったら何してたんだろ」

2人が見たのは昨日の晩のこと。
森の奥まで遊びに行くと女の人のヘンな声が聞こえてきた。
見れば、一糸纏わぬ姿の木人のお兄さんが、
同じように服を着ていない(普段から全裸だが)ドライアードのお姉さんの上に覆いかぶさっていた。
ドライアードは時折甲高い声を口から漏らして身をよじらせている。
パノッティとアーちゃんは、木の陰に隠れてその様子をじっと見ていた。
お姉さんが木人に襲われているのではと思って身構えていたが、
彼女の方も木人の背中に手を回して抱きしめているのを見ると、そうでもないようだった。
(何やってんのかな、あの人たち…)
幼い子供らの好奇心は、その初めて見る奇妙な光景から目を離せなかった。

「あっ! じゃあさ、パノ君。ボク、いーこと思いついっちゃったんだけど…」
「なーにー?」
アーちゃんは何かを思いついたように顔をあげる。
人差し指を顎に当ててクスクス笑った。
「ボクたちも同じコトやってみよーよ! そしたら、何やってたかわかるでしょー?」
「や、やだよっ、そんなことやってもイミないってー!」
対照的に、パノッティはややたじろぐ。
女の子と抱き合うなんてことが、恥ずかしくて気が引けるのだ。
「もう! そんなのやってみないとわかんないじゃん!」
「わっ!?」
アーちゃんはパノッティを押し倒してその上にのしかかる。
これじゃあ体勢が逆だ。
486名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 17:58:52 ID:uCpJVT2O
アーちゃんの顔がすぐ真上にある。相手の息遣いが聞こえるくらい近い所に。
「ほ、ほらっ! パノ君、つ、続きは、続きはどうするんだっけ!」
二人はしばらくその体勢のまま固まっていたが、アーちゃんが口を開いてまくし立てる。
パノッティは何を言えばいいのかわからない、頭が真っ白になってしまう。
あの2人がどんな状態だったか、なんとか思い出そうとする。
「…あっ、アーちゃん…ふ、服! …先に脱がないと」
ドライアードはともかく、木人が何も着ていなかったことが頭に浮かんだ。
すると途端に、アーちゃんの顔がリンゴみたいに耳まで真っ赤に染まった。
多分、自分の顔はもっと赤くなってるんだろうと、パノッティは思った。

地面から手を離したアーちゃんがケープを外して、
少し躊躇してから、袖から腕を引き抜いた。
薄手のワンピース一枚になり、パノッティを見下ろした。
「恥ずかし…」
普段の元気ないたずらっ子からは想像もつかない、
まるで土から引っぱり出されたマンドレイクのようにか細い声で呟いた。

「あっ…アーちゃん…」
パノッティはその細い肩を掴んで、草の上に転がり込んだ。
今度はアーちゃんの上に乗っかっている体勢になる。
そのまま力いっぱい抱きしめると、アーちゃんも腕を背中に回して抱きしめ返してきた。
「えへへっ、パノ君…あったかぁい」
お互いの心臓の鼓動が聞こえるのではないかと思うくらい、2人はどきどきしていた。
ずっと抱き合っていても、ちっとも飽きない。
木人のお兄さんとドライアードのお姉さんがどうしてこんなことしてたのか、
ちょっとわかった気がすした。
487名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 17:59:26 ID:uCpJVT2O
しばらくして、アーちゃんが手の力を緩めた。
「…ねぇ、パノ君…、ボクの胸、さ、さわりたい?」
パノッティはこくこくと頷き、背中に回していた手を離して、
アーちゃんのワンピースの中に潜りこませた。
「ふぇっ」
「ごっ、ごめん! 痛かった?」
わき腹を撫でると、アーちゃんは身を強ばらせたので、
少し心配になったパノッティが尋ねる。
「ん、だいじょぶ…、ちょっとくすぐったかっただけだから…それより…
パノ君、…なんか、かたいのが当たってるんだけど…さわっていい?」
アーちゃんはパノッティのズボンを脱がして、まじまじ眺めた。
少年のそこは木の枝のように硬くしなり、しきりにひくひく跳ねている。
「うわあ…」
初めて見たそれに、好奇心の混じった感嘆の声を漏らす。
腫れ物を扱うように、それを恐る恐る手で包み込んだ。
「アーちゃん…、あの、もっと…強くしても、だいじょうぶ…」
「…うん」
パノッティに促されて、アーちゃんは少し強く握ってみる。
触られているうちに、パノッティは息遣いがますます荒くなって、
体をアーちゃんに預けもたれかかる。
パノッティの髪が鼻をくすぐり、アーちゃんの心臓がとび跳ねた。
「パ…パノくん! ボクの、ボクのところもぉ…さわってよ…」
アーちゃんは足の力を抜いて、催促する。
パノッティは汗でしっとり湿ったショーツの上から、アーちゃんの股の間をさすった。
「あはぁっ!」
アーちゃんの体が一瞬跳ねて、大きく息を吐き出す。
「そこ、くすぐったい、のぉ…、もっと、さわってよぉ」
「僕のも…はぁっ」
お互いに自分の一番くすぐったい所を触りっこする。
相手の吐息が混じり合い、頭の中はぐにゃぐにゃになって溶けていく。
腰が勝手に浮いてしまう。擦る力が勝手に強くなってしまう。
488名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 17:59:47 ID:uCpJVT2O
「ふぁっ、あっ、ふっボク、なんだかっ、ふわふわするっ、うあっ」
「僕も、ううっ、あーちゃぁん…」
パノッティは攣ってしまいそうなほど足を張っていた。
股の奥がむずむずして、痺れるような感覚に呑み込まれる。
今までに感じたこともないような何かが、奥から込み上がってきた。
「あっ、あっ、僕なんか、なんかでそうっ」
「え、それって…ちょっとおしっこ!? や、あっ、やめてよっ、ここんなところでぇっ!」
「ちっ、ちがうよぉ!」
アーちゃんの手がぎゅーっと握り締めた。
パノッティの指がどこかを引っかいた。
「うっく、でるっ! あっ!」
「ふやあっ!? だ…あ、あっ! あはっ! んうぅうぅっ!」
2人一緒に、初めての絶頂に身を震わせる。
アーちゃんの服に薄白いねばねばが飛び散った。

「…はっ、はぁっ、はぁーっ…はぁ…ぁ」
「なんか、はぁ…、す、すごかった…ね」
「う、うんっ、…また今度、やってみよ…」
息も整わないうちに、パノッティはアーちゃんにそっと唇を重ねる。
「…! んむ…」
そうして抱き合ったまま、2人の意識は気だるいまどろみに沈んでいった。


おしまい。
子供同士っていいよね。
489名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 18:23:33 ID:gJlgtX/M
いいよいいよー!GJ!
490名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 09:19:20 ID:4eMnM9Ak
サキュスケからパノアーへの流れに和んだwちっこいののエロカワユス
491名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 20:03:38 ID:FJ6BwzFU
子供同士キタ―――(゚∀゚)―――! 早速抜いたw
子供同士は俺も大好きだw
492名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 17:22:26 ID:S1EAwGR4
この二人は大人になってもやり続けるだろう
493名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 15:56:40 ID:2Kd+gW3B
>>487
GJ
494名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 16:13:19 ID:hpGfE8xz
アルルのBirthdayエロを待っているのは俺だけなのかい?
495sage:2009/07/22(水) 16:42:54 ID:Yku9nngs
アルル誕生日おめでとう!
…誰か!早くアルル総受けを書くんだ!!
496名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 16:44:07 ID:Yku9nngs
ぐあ、sage入力する場所間違えた!
今回は見逃してくれ…orz
497名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 19:29:43 ID:hpGfE8xz
許さん。あと四時間でアルル物書いてきなさい
498名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 23:06:25 ID:jk1j5EVc
アルル誕生日おめでとうー!
皆既日食の日と同じになるとは運命を感じるな
499:2009/07/22(水) 23:20:29 ID:5VvBlLLR
アルルさん誕生日おめでとう!
496ではないですが、アルル受けを投下します。
アルル・シェゾ・サタンの3Pです。
6レス程度お借りします。



「お前が欲しい!」
「私の后になれ!」

「……………………………」
 見事なハモリで目の前に現れた、大の大人の男二人。アルルはこれみよがしに深く深く
溜息をついてみせた。いつもならあっさりと撃退するところであるのだが、今日ばかりは
小言を言ってやらないと気が済まない。
「あのさ。それよりも、他になにか言うこととかないの?」
 アルルを付け狙う変態ズ――シェゾとサタンは、互いの顔を見合わせ、ほとんど同じ角
度で首を傾げた。
「他に何かってたとえばなんだ?」
「ううむ……そうだな、私の后になる利点について述べてみる、とか」
「は、それじゃまるで金で釣るようなものではないか。もっと誠意を見せるべきなのでは
ないか?」
「誠意だって! まさかそんな言葉がお前の辞書にあったとは」
「当たり前だ、あるに決まってるだろう。使うつもりがないだけだ」
 ぎゃーすかぎゃーすか、どんどん話が脱線していく予感に、アルルは眉を上げる。もう
ジュゲムでぶっ飛ばしてしまった方が精神衛生上大変よろしいような気がしないでもない
が、なんとか我慢する。言ってやりたかった。そして勝手極まる二人が、どんな風に反応
するのか見てみたかった。
 ――その好奇心ともなんとも言い難い思いが、あと数分後には彼女を苦しめる羽目にな
るのだが、もちろんそのときの彼女にわかるはずもなかった。

「ぼくの話を聞けっ! あのね、今日は――
 ぼくの、誕生日なんだよ!」

 そう。七月二十二日は、彼女アルル・ナジャの生まれた日だった。何を隠そうアルルは
町中の人気者であるので、朝からずっとすれ違う人すれ違う人にお祝いの言葉をかけられ
た。中にはプレゼントをくれる人もいて、ルルーやウィッチ、ドラコなどの仲のいい友達
はサプライズでケーキまで食べさせてくれたのだ。なんだか今日は自分が、自分だけが主
役なような気がして、アルルは正直満更でもなかった。
 だから内心、いつもしつこくしてくるこの男たちも、今日だけはなにかいつもとは違っ
ているのではないかと、仄かに期待していたのだ。物品はくれないにしても、お祝いの言
葉とか、今日は勝負無しとか、そんなこともあるかもしれないと思っていたのに。
 アルルの心からの期待に反して、男二人は心底不思議そうにオウム返しに問うてきた。
「……『誕生日』?」
 でっていう。
 と言わんばかりの響きである。アルルはがっくしと肩を落とす。どうも、誕生日を知ら
ないという事実以上に、誕生日というイベントが年頃の女の子にとってかなり大事なイベ
ントであることもわかってくれていないようだ。
 やっぱり期待したぼくがバカだったかも……
 アルルは聞こえよがしに溜息をついて、くるりと二人に背を向ける。
「まったく、せっかく一年に一回くらいは、きみたちがうざったくなくなると思ったのになあ」
「――なんだ? さっぱり状況が掴めないんだが、つまりお前は」
「私達に祝ってもらいたかったのか?」
「べ、別に! そういうわけじゃないよ、なんでぼくがきみたちなんかに! い、祝って
ほしくなんてないんだからねっ!」
 途中、思わず声が裏返った。
500:2009/07/22(水) 23:21:24 ID:5VvBlLLR
「………………」
「………………」
 二人とも押し黙る。気まずい沈黙にアルルは耐えきれずに、ぼそりと呟いた。
「…………な、なんだよ」
 ぽん、とサタンがアルルの肩に手を置く。
「アルル。私は今、猛烈にお前に萌えたっ!」
「は、はい!?」
 シェゾの手も、もう片方の肩に置かれた。
「アルル、お前……そんなに俺達に優しくしてもらいたかったのか……」
「は、ははははいっ!?」
 なんか、まずい。おかしな方向に話が進もうとしている。身を引こうと思ったが、両肩
ががっちり掴まれているので動くことが出来ない。混乱のまま見上げると、やたらと笑顔
の二人がいた。
「よし、私ができる限り、優しくお祝いしてやろう」
「そうだな。プレゼントをあげたっていい」
「ちょっ、なんか、二人とも雰囲気が不穏なんですけど!?」
「舌噛むぞ。黙ってろ」
「え、っ」
 シェゾが呪文を早口で紡ぐと、三人はサタンの城の中に一瞬で転移していた。



 意味のわからない展開にアルルがきょろきょろしていると、シェゾとサタンの綺麗な顔
がずいっと近づいてくる。かつてないほどの至近距離で、二人はほぼ同時に囁いた。

「お前が欲しい(性的な意味で)!」
「私の物になれ(性的な意味で)!」

「お、お断りだあああああーッ!」
 アルルはじたばたして逃れようとするのだが、男二人の力にかなうはずがない。あっさ
り抵抗は封じられてしまう。猫のように暴れ回るアルルを押さえつけながら、男二人は呑
気に世間話を始めた。
「おいシェゾ、覚えているか」
「何をだ?」
「私たち二人がアルルに敗れたときだ」
「ああ……………というか俺は、最終的には貴様にぶっ飛ばされたんだが」
「細かいことは気にするな。あの時アルルに与えられた選択肢は二つだったな」
「ああ」
「思うのだが……今が三つ目の選択肢を選ぶときではないだろうか?」
「つまり……『両方』ということかッ!」
「その通り!」
「……ぼくの意志を無視して、話を進めるなぁーっ……!」
 大層どうだっていい話の間にも暴れ回っていたアルルは、すっかり疲労困憊である。腕
を押し返そうとする力もすっかり抜けきっていて、弱々しいそれになってしまっている。
「どうだ、私は優しいだろう?」
「ツッコミどころが、ありすぎて、ツッコミ、きれないんですけど……」
「何を言ってるんだ、突っ込むところは二つ三つくらいしかないぞ」
「最低! 最低! 今の最低!」
「まあまあ、シェゾにデリカシーを期待するだけ無駄ってものだ」
 そう言いながらも二人の手はどんどんアルルの服を丁寧に脱がせていく。男たちの衣服
は全く乱れないまま、アルルだけが一糸纏わぬ姿にさせられてしまった。両手で胸を守ろ
うとしても、それが許されるはずもない。
501:2009/07/22(水) 23:22:00 ID:5VvBlLLR
「思ったよりも肌が白いな」
「あっ、さ、さわんないでぇっ」
「ふむ。私のハレムの女連中に勝るとも劣らないキメの細やかさだ」
 勝手なことを相変わらず言いながら、四つの手がばらばらにアルルに触れていく。最初
はなぞるように、だんだんと意志を持ってアルルを責め立てる。
「あっ! そ、そこはっ」
「可愛い乳首だ」
「いやぁっ、つねらないでぇっ!」
「色もキレイだな」
「あっ、んああ、ふあ……っ」
「感度もいい」
「あ………っ、ちがう、これはっ」
 アルルの視界には、大きく長い筋張った手が、自分の胸をふにふにと揉み、つねり、は
じいているのが見える。手のひらの下でぐにぐにと形を変える胸も。なんだかおかしな気
分になってきて、目線を逸らす。
「よそ見は駄目だ、アルル・ナジャ」
「んひゃあっ!?」
 ぬるり、とねぶられて、アルルは思わず悲鳴を上げた。猫がミルクを舐めるように、二
人の舌がアルルの乳首を舐めしゃぶっていく。顔を覆いたくなるような光景なのに、なぜ
か目が離せない。舐められたところが、じんじんする。
「アルル」
 名前を呼ばれて、身体をぐいっと引き起こされた。シェゾの身体を椅子の背にするよう
にして、座らせられてしまった。膝の下にシェゾの腕が通っているので、シェゾの足の間
で大きく足を開いているような形になる。――見せつけているような。
 サタンは開かれたアルルの足の間に、迷わず顔を突っ込んだ。
「ひ、んああっ!!!」
「アルル。これはどうしたことかな」
「や…だ、サタン、そんな、ところで……、しゃ、喋らないでぇっっ」
 サタンは指で下の唇を掴み、左右に広げてみせる。
「こんなに濡らして。おもらしかな」
「ち、違う! そんなの、しないもんっ」
「どうかな。ちゃんと確かめないとわからないぞ」
「た、確かめ、って……い、いやあっ!?」
 サタンの舌先が――アルルのそこに、触れる。ぴちゃ、と濡れた音が響いた。
「ふむ。匂いは少し違うな。かなり甘い」
「ふ、ここまで匂ってくるぞ」
 耳朶を噛みながら、シェゾも嘲るように言った。ぴちゃぴちゃ、サタンは濡れたアルル
のそこを舐めていく。
「味も――ふむ、どうやら違うようだ。ではこれはなにかな、アルル?」
「わかんない、……わかんない、よぉ……っ」
「困ったな。おもらしでないのに、舐めても舐めても次から次へと溢れてくるのだが」
「あ……だってそれは、サタンがっ」
「私が?」
「サタン、が……」
 アルルは羞恥で俯く。シェゾの手はやわやわと円を描くようにアルルの胸を揉み、親指
は乳首をぐりぐりしていた。もうアルルには、そんな動きを拒否する気持ちもなくなって
いた。サタンに下を舐められ、シェゾに胸を触られまくり、……そんなあからさまにおか
しな状況なのに、アルルは確実に――感じていた。
 気持ちいいと、身体は言っている。
「まったく、だんまりか。やはり身体に聞くしかないらしい」
「な………んあッ!」
 びくんとアルルの身体が痙攣した。アルルのぷっくりと充血してきたクリトリスを、サ
タンが甘噛みしたのだ。サタンの口の中で包皮はむかれ顕わにされ、直接刺激される。
「ひ……いや、やあっ、それ、だめ!!」
「なぜ」
「なんでって、だって、びりびり、びりびりするっ! ヘンだよ、やめてよぉっ!!」
「そうか。なら、もっとやってあげよう」
「――へ」
「今日は『お前に優しくする日』だから、な」
502:2009/07/22(水) 23:22:51 ID:5VvBlLLR
「あ――――――いやぁあああぁああっ、ああぁあっ、あぁぁあっっっ!?」
 敏感な肉芽を、サタンはなぶり、ねぶり、はんで、なで上げた。びくびくと跳ねて逃れ
ようとする身体はシェゾががっちり押さえ込んでいるので、アルルはその責めから逃れら
れない。

「ひぃ、いやあああぁっ、あぁあっ、だめ、もうやだ! もうやだああっ! ――――ッッ!!!」

「軽くイッたな」
「あ……あん、あぁぁ……」
 サタンが顔を離す。さっきまで嬲られ続けていたアルルのそこは、どろりと蜜を吐き出
した。蜜壷から内ももを伝い、シェゾの膝を汚してしまう。
「濡れすぎだろ、アルル」シェゾが揶揄するように笑う。
「全く、いやらしい」サタンもそれに答えた。
「一人でよくシてるのかもな」
「あ……そんなこと、しない、もん……っ」
 シェゾはアルルの訴えを軽く無視して、人差し指をゆっくりと隘路に進ませる。十分す
ぎるほど濡れたそこは、シェゾの指を付け根まで呑み込んだ。
「……、あ、はっ」
「二本目」
「〜〜〜んっ」
「……三本目」
「あ、あ、ひろが、ひろがっちゃ、んあっ」
「――四本目。どうするんだアルル、もう少しで手全部入るぞ」
「ああああっ、いれ、いれないでぇ、おねがい、あああっ」
「そんなのいれるより、もっと手っ取り早くいっぱい欲しい、か。我が侭な女だ」
「そ、そんなこと、いってなぁいっ」
 ずる、シェゾの指が一気に抜かれ、アルルのそこは物欲しげにうごめいたあとゆるりと
閉じていった。シェゾの指はアルルの愛液でぬるぬるで、シェゾはそれをアルルの口の中
に突っ込む。
「お前のなんだから、ちゃんと全部舐め取れ」
「…………う、ううっ」
 指が喉をえぐるほど奥に突っ込まれ、アルルはえづいた。サタンはそれを呆れたように
窘める。「あくまでも優しくだぞ」シェゾは片眉を上げて答えた。
「優しくしているさ。現に、身体はそんなに嫌がっていない」
「……ふむ」
 サタンが視線を落とすと、アルルの性器はふるふる震えながら蜜を垂れ流している。
「なるほど、お前の言うことも一理あるかもしれん」
「だろう? ご褒美をくれとうるさいんでな――サタン、横になれ」
「ああ」
「………? シェゾ、な、なにを……」
 サタンが仰向けに寝っ転がり、前をかちゃかちゃと寛げる。出てきたペニスは天を仰い
でいて、アルルはごくりと生唾を飲んだ。シェゾはアルルの身体を浮かし、足を大きく広
げた形のままで持ち上げる。
「ほら――しっかり、咥えろ」
「え、うそ、……いや、シェゾ、離してっ」
 サタンのペニスの先端と、アルルの性器の入り口が、シェゾによってぴたりと合わせら
れる。「ひッ」押し殺した悲鳴は勿論無視された。サタンの片腕がアルルの腰を支え、も
う片手がつながろうとしている部分を支えた。それと入れ替わりになるように、シェゾが
アルルを持ち上げていた手を離す。

「あ………っ、あああああああぁあぁぁあっ!!!」

 ずるずると。
 重力に従って。
「あっ、いやあっ! あああっ、〜〜〜〜ッッ!」
「まだ半分も入っていないよ。力を抜きなさい、アルル」
「あ……ッ、だめ、これ以上、む、むりだよっ」
「大丈夫、ちゃんとゆっくり入っている」
「そ、そ、それも、いやだああぁっ」
503:2009/07/22(水) 23:23:27 ID:5VvBlLLR
 ぐりゅぐりゅと腰を進められて、サタンのペニスはアルルの中にゆっくり収まっていく。
サタンの腕が支えている細い腰はびっしり汗をかき、逃れようと身体を揺するとそれは挿
入を助ける行為にしかならない。
「ふ……お前の中は、すごいぞ、アルル。魔導だけではなくここも優等生だ」
「あ……」
 ぬるん。
「今の言葉で感じたのか。可愛いな、アルル」
「ち、ちがうっ! ちがうよ、ちがうの!!」
「違わないだろう。こんなに濡れているのに、さらに濡れてしまうだなんて。淫乱で、と
てもかわいい」
「ひぃっ! ちがう、違うんだってばぁっ!」
 アルルの上の口は否定を紡ぐけれど、下の口はぱっくり開いて根本まで咥えこんで、サ
タンの言葉を肯定する。接合部は肉と肉のぶつかる音と、ぐちぐちと水音がやかましい。
口元は引き締めることができず、アルル自身気付かないうちに嬌声を奏でていた。
「まったく。服が汚れてしまう」
「潤滑剤がいらないかもな」
 シェゾはつながったところから零れてくる蜜を、すくいとっては後ろの蕾に塗りつけて
いた。「力を抜け、アルル」思い出したように緊張の走るアルルの身体を言葉で弛緩させ
て、どんどん塗り込んでいく。はじめは第一関節、どんどん深く、指が一本入るまで。
「あ……あっ、あん、ああぁん、あぁぁあ、ひゃうんっ」
「――案外こちらの方が魔導よりも成績が上かもな」
 シェゾはそう笑いながら、後ろの蕾に自分のペニスを突き立てた。その熱さにアルルが
身じろぎするよりもはやく、

 ぐっと力を入れて――挿入する。

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!! い、いたぁい、い、いたぁいっ!!」
「……もっと、力、抜けっ!」
「あ、うううっ」
 アルルの目からぼろぼろと涙がこぼれた。痛みでわけがわからなくなりそうなのに、下
からサタンが突き上げてくるので感覚が乱される。どんどん、意味がわからなくなってく
る。思考がちゃんとした形を取らない。
「……はッ、アルル、ぎゅうぎゅう、締めてくるぞ……ッ」
「ああっー、あっ、んああああッ」
「あと少しだ、アルル・ナジャ」
「んああっ」
 一番太いところが一番せまいところを通り終えて、痛みはいくぶんか薄くなった。前と
後ろで、完全にキャパシティを越えたものが勝手に動いている。痛みも快楽も、境目がわ
からなくなってきた。
 つながっているところから熱くなって、どろどろと融解していくような。

 アルルはぼんやりと目線を下に向ける。サタンのペニスはアルルの愛液を撹拌し、シェ
ゾのペニスもいくぶんスムーズに抽挿を繰り返している。

「あ…、う、……うそっ」
 ぞくりと背筋になにかがはしった。
 だめだ、とアルルは思った。だめだ、これはだめだ。これは、気付いちゃだめだ。気付
いたらもう、だめになってしまう。
 こんな前から後ろから犯されて――
 ぐちゅぐちゅ、ぱんぱん、効果音が耳に届く。
504:2009/07/22(水) 23:25:03 ID:5VvBlLLR
「――アルル」
 二人の口から低く囁かれた、自分の名前が。
「あ――あぁぁあっ! いやあっ、あぁあ、いっ……!」
 急激に高みに昇ろうとするアルルに、二人は眉を寄せてピストンを早める。卑猥な音が
部屋に響き渡り、吐息と嬌声で満たされて、
 がつっ。
 アルルの身体の中で、二つのペニスがぶつかった。

「!!!! いっちゃ、いっちゃう……いっちゃうよぉっ、あ、あああああぁぁあ、ああああ
あッッッ!」

「………っ」
「……アルルっ」
 二人分の押し殺した吐息のあと、あついものが前にも後ろにもぶちまけられていくのを
――アルルは薄れていく意識の中ぼんやりと感じていた。



 ぺちぺち。
「おい、起きろ」
 ぺちぺちぺち。
「大丈夫か、アルル?」
「ん……」
 ゆるゆるとアルルが目を覚ますと、そこには裸の男二人ともちろん裸の自分という、大
変シュールな光景が広がっていた。
「う、わっ!」
 思わず身体を覆おうにも、そうできるような布もない。素っ裸で自分の無防備さに呆然
としていると、サタンが爽やかな笑顔で時計を差し出した。
 時計の短針は、まだ十二にはほど遠い。
「まだ、誕生日は終わっていないな、アルル?」
「………え゙」
「まだまだ俺たちは祝い足りない」
「え゙え゙え゙」
 もう半分混乱しているアルルをひっくり返し、変態二名は笑顔で言い放った。

「お誕生日おめでとう、アルル」



 結局アルルが城から出してもらえたのは――七月二十四日のことだった。
「もう二度とあいつらに祝ってなんかやるもんかー!」
 とはいうものの、最後の方はアルルも楽しんでしまっていたのは、三人だけの秘密である。






終わりです。失礼しました!
505名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 23:28:06 ID:5VvBlLLR
訂正
ラスト、
「祝って」→「祝われて」
の誤字です。すみませんでした!
506名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 23:50:35 ID:hpGfE8xz
あわわわわわわわわわわわGJ!
いやー萌えた萌えた燃え尽きたよこんちくしょう!
507名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 14:51:09 ID:w/mmW0Ij
GJでした!
508名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 15:02:24 ID:rxRLH7ZH
GJ!
509名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 21:44:54 ID:bvpDz7Ln
ルルーたん分補充したいです
510sage:2009/07/30(木) 00:54:02 ID:4NTxiMTl
GJ!
個人的には三人一緒が一番しっくりする
511名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 12:27:58 ID:lsPpqk8s
GJ!!
久しぶりに王道カプに興奮させられました。
アルル誕生日おめでとう!
512名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 21:35:54 ID:QIjR659X
今日はぷよぷよ7の発売日ですね
サタン様かっこよかった
513名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 19:51:07 ID:AC++LsFI
アルルがサタンとシェゾに口とアニャルだけ使われる鬼畜なのを
514名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 23:44:12 ID:7OjIDzgd
最近わくぷよクリアしたがこれはフラグの宝庫だな…
シェゾとブラックキキーモラのやり取りが好きだ
515名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 22:37:03 ID:1T+pC7W/
ぷよぷよ7はサタアルだったな。

それにしても、サタン。
『ももいろパラダイス』に反応良すぎだww
516名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 01:30:59 ID:E0/GofSd
どうでもいいけど、サタンさまのキャラ紹介がサタンと呼び捨てになったのをみて時代を感じてしまった
517名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 11:45:35 ID:L8gg/QEZ
>>515
これではさすがにサタン様も反応せざるを得ないかと・・・w >ももいろパラダイス

ttp://www.jam-creation.co.jp/ainos/momopara.html
518名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 08:51:34 ID:xd0CTJv9
レムレス小×ルルー大読みたい

ふと思ったんだが
!でサタン・ルルー・シェゾはどこに泊まったんだろう
日帰りじゃないよな?

519名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 09:54:33 ID:XECHxCLr
520名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 12:36:02 ID:5EZvLrW3
>>518
1.アルルと一緒に公園で野宿
2.保険室inプリンプ魔法学校

3.サタンさまが作った簡易ハウスで雑魚寝

4.レムレスの家

他に夢が広がる選択肢が思い付かん
521名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 17:07:17 ID:m/EcwM/7
>>514
以前どこかでわくぷよでシェゾがなんかセリリやらに優しかったのは
時空の水晶に魔力と一緒に邪気を吸い取られたからって話があったけど
本当なんか?
522名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 23:59:17 ID:8LspcR7Q
関係なくて悪いけど
アルルがダークアルルになる時の服装って
エコロが乗っ取ってから、わざわざ着替えてるんだろうか?


サタンが言ってた、「あんなこと」や「こんなこと」が
実際にあってもおかしくないんじゃないかwwww
523名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 00:53:11 ID:jLNmIonv
関係ないのはいいけど、スレチはよくないなぁ
524名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 00:56:23 ID:tIuimKpK
だからセガぷよの話題はスレ違いだって
>>1ぐらい読めカス
専用スレあんだからそっちでやれ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1247931508/
525名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 01:53:05 ID:tM/lLZcm
>>524
夏休みだし、ぷよフィしか知らんゆとりにいちいち目くじら立ててもキリがない
526名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 07:15:36 ID:h99hvmyz
なんか荒れだしたなー
まぁルールを守るのは最低限のマナーだから
叩かれても文句言えねーべw

夏だし海ネタかプールネタなんか読んでみたいぞ!

ぷよりんぴっくのアルルとウィッチネタでなんかないかな?
527名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 11:18:31 ID:4h7be/14
海ネタなら
ちょっぷん×ドラコ
528名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 11:30:47 ID:xeZ77IlB
セリリの事も思い出してやってください

やっぱ下半身が魚だからか
529名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 12:30:49 ID:A5zLjKc3
セリリは空も泳げていいよなあ
530名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 13:34:18 ID:oWAcooYY
それは作品によってまちまちだな
531名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 15:16:26 ID:xeZ77IlB
小説版じゃ確かオケに入っててすけとうだらに抱えられてたような

まぁそこらへんの設定は作者に任せるってことでいいじゃね?
532名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 21:21:59 ID:6Fa8XnBi
「さぁ、卵を産め」
533名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 22:44:54 ID:PTZwWpY3
アルルの産卵プレイキボンヌですね、分かります

ついでだけど、アルルの妊娠モノが見たいです
シェゾがアルルの魔力を(性的な方法で)奪ったが、
後でその行為のせいでアルルが妊娠しちゃったとか
にぱーと笑って「この責任はとってもらうよ」と言ったらなおよし!
534名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 09:51:54 ID:NEt7mZmR
それいいなーw
+アルルが確信犯で、わざと犯されるっっつーのもありじゃね?
535名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 14:51:23 ID:6BgFGEi8
どれか忘れたけど漫才デモで
アルルがシェゾに「お前の全てが欲しい」って言われて照れた上に
「でも、シェゾがどうしでもって言うなら…///」なんてデレてた時代があったな
(その後シェゾにお前は何を言ってるんだと突っ込まれた)

今じゃとても考えられんけど
536名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 14:53:11 ID:H1RiqE2I
537名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 15:15:13 ID:P0buBq2b
>535
PCE版のオリジナルデモやね。あれは笑った。
三石アルルがまたいい味出してるんだわ。
538名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 17:46:07 ID:GKFaGerw
>>528
乳があれば関係無い。
539名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 01:26:04 ID:FK8GkdNU
>>528
魔法で人間にすればいいじゃないか
540名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 09:44:06 ID:l/rw4Ygu
>>539
そんなことしたら魅力が半減するじゃないか
541名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 12:30:08 ID:e+hNz4d5
セリリの話題はよくあがるよな
ちなみに住人はセリリの何を望んでいるんだ?
542名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 19:50:13 ID:/pAh2WR2
魚の交尾ってどんなんなんだ?
543名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 00:55:36 ID:QHRhKZjE
おれも知りたい「w
544名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 01:25:42 ID:CvGw0xJT
メスがタマゴ産んで雄がそれに精子かけるんじゃなかったっけか

卵の前でシコシコやるってのはえらくシュールな図になっちゃうけど
545名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 01:28:54 ID:uuThnTSS
1:相手がタラとか魚系→産卵期のセリリが出した卵(いつか貼られた絵の穴から出す)に精子かけて完成。見た目魚系の子供が生まれる。
※産卵期といっても普通の魚みたく卵うじゃうじゃ出す訳でなく、数個なのでボテ腹になったりはしない

2:相手がシェゾとか人系→前述した絵の穴に肉棒ハメて精液出す。この場合普通に人間みたく体内で精子と卵子くっついて人系の子供を妊娠し例の穴から出産。


こんなんでどうだ
546名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 14:53:54 ID:xRHratEz
セリリ、というかうろこさかなびとが鮫系って事にすれば、普通にセクロスできるな
547名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 11:50:58 ID:x5b8KKYQ
>>540 それでも十分可愛いと思うが
やっぱうろこさかなびとなセリリがいいのか 人間化セリリのSSが書きたいと思ったが
548名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 12:21:19 ID:uZ5y9JcZ
魔神ぐり子のわくぷよダンジョンじゃ順調に連載続けば
人間化セリリも描けたんだろうがな…

あとあの漫画でハニービーにちょっと目覚めた
549名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 08:46:22 ID:5kQmNNFQ
保守☆
550名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 01:30:58 ID:INE/z/8k
ルルー様のおっぱいフニフニしたい★ゅ
551名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 17:47:03 ID:tZ/kIc9Y
ルルーのおっぱいは柔らかいのか張っているのか
552名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 08:58:12 ID:r77W3AeB
フニフニと言われてるからには柔らかいんだろうが、個人的には張っていてほしい
553名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 08:59:48 ID:r77W3AeB
すまん
sage忘れた…orz
554名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 12:27:49 ID:IzjUNvcX
フニフニもしたいが
パイズリしてもらいたい
555名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 16:10:35 ID:p46fLq8r
>>551
昔どっかのアンソロでぬるぬるで生臭いとか描かれてたな
556名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 16:41:13 ID:U4e5Js08
鮫の交は、交尾の交。
557名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 10:39:03 ID:B5Kd1uo+
>>555
詳しく
558名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 11:54:09 ID:Oj4l3J/p
>>556
しかもメスが逃げない様に、噛み付いてヤるというかなり興奮するヤりかた。
559名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 16:05:30 ID:lZJNBzlx
ぬこもそうだよね
ぬこのオスのアレの先はトゲが付いてて
刺激することで排卵を促し云々。

痛いから逃げようとするメスに噛み付いてヤるのでギャーギャー煩いと聞いた
560名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 19:45:53 ID:12Y1ZD/l
>>555
それはもしかして、ばよえ〜んすぺしゃるの美川べるののやつかい?
561名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 00:57:57 ID:hP5ofTQT
>>560
そうその人のやつ。いわゆる萌え絵じゃないけど個人的に好きな絵柄。

>>557
1:恋の吊り橋効果(?)を狙ってサタン様が城をお化け屋敷風にする
2:アルル&シェゾが入る
3:驚かす仕掛けが無かったのでなぜかルルー&インキュが出向く
4:釣り糸にこんにゃく付けたやつでアルルを驚かす
5:アルルが「ぬるぬるで生臭い何かが〜」みたいな事を言う
6:アルルの言葉をヒントにシェゾがルルーの胸と推測
こんなくだりです。比較的シュール系で今読み返しても面白かったです。
というか今読んでも笑えるのがこの話しか無いのでかなり気に入ってますw

リアルタイムでハマってたときは正直ルルー好きじゃなかったけど、
この年になってなんか好きになってきた・・・
562名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 09:38:05 ID:YMpjHZBh
美川べるのさんの漫画はオリジナルでも面白いのでオススメだ
あの人のギャグセンス好き
563名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 22:00:18 ID:yUVABX3+
ミカベル好きが多くて安心した。
564名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 17:22:38 ID:PbvhLUA9
そもそもぷよ系アンソロ本で笑えるネタ描けてたのって魔神とミカベルくらいしか…
565名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 17:26:42 ID:QZypuTYD
魔神こそ笑えないマンガの代表みたいなもん
わくぷよマンガなんかひどかった
566名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 20:20:44 ID:aTIYkeZg
東雲萌黄の描くウィッチはかわいい
567名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 00:39:44 ID:k6Q7rkz2
ちょっとアンソロと4コマアンソロ読みふけってくる
568名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 15:56:38 ID:QdE/Q0g3
自分もなんか読み返したくなったオ
個人的には都波みなとも好きなんだが、同じ意見の人いる?
569名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 15:59:37 ID:YBm/gwIe
>>559
返しが沢山ついてるんだってな。
570名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 14:22:47 ID:foqGDr0h
へぇ
571名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 14:55:35 ID:BXcgNSjU
>>568
都波みなとさん大好きだ!!
あの人の書くアホなサタン様とチョイ黒いアルルがジャスティス
572名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 20:24:45 ID:oIeL6pQ/
ぷよスレかと思ったらミカベルスレだったw
ベラー多くて幸せだ(´ε`*)
で、シェウィまだー?
573名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 10:55:42 ID:b6b6f3RP
まだよ
574名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 11:33:25 ID:qRRLNRG+
(´ε`*)
575名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 19:22:28 ID:1pFXoznQ
カミュアルでもいいのですが
576名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 20:13:29 ID:0FpMGExc
サタルルも歓迎です
577名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:20:35 ID:I7gL9n8k
>571
同志よ〜!!
あの腹黒さがいいよな〜(*´д`*)
578名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 00:29:05 ID:drcplPrj
セリリはひたすら泣かせたいのでアヤシイお薬で敏感にしてひたすら焦らすか
卵産もうが産むまいが関係なくぶっかけ祭りでいいかと
下半身のウロコもぬるぬるしてるから擦り付けてよし
579名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 15:32:13 ID:fsxK4dyk
>>578
同志よ。
580名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 10:34:04 ID:pV/qMJDM
愛気、勇気、損気
581名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 16:23:57 ID:LwnQwQXG
ラブラブなサタアル・・・来ないかな・・・
自分じゃどうしても想像つかないんだ・・・
582名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 19:38:00 ID:lLSw1wax
ラブラブなラグアル・・・
583名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 02:16:42 ID:koZgBm+S
ぷよ魔導オンリー即売会キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!(しかも都内)
これであと30年は闘える!
http://www.sdf-event.jp/puyo/
584名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 02:51:48 ID:E5I0id5h
魔導オンリーではなくないか…?
蓋を開ければDSだらけとか…
585名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 03:43:30 ID:koZgBm+S
>>544
そこまでコアなイベントになったらそれこそ一度行って見て見たいわwww
586名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:29:47 ID:Vy6PRJSq
>>584
厳密には、蒼月祭や覚醒夜といった他ジャンルと同時開催、そして全て運営は同一
コミケでシマ一つ貰えたようなもの

そして参加サークルの殆どはシェゾxアルルばっかりという古参ばっかりの悪夢。
587名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:37:40 ID:Gyl9RRet
文句あるなら自分で好きCP本でも作って参加しろよ
そこまでする気が無いんだろ?
嘆いてないで参加して布教すれば?
588名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 11:05:36 ID:cEmiVXCZ
なんだ検定中か
589名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 14:20:55 ID:th4jCAqz
っていうか、土日にやれよ、土日に!
行きたいのに仕事で行けねー(ToT)
休む勇気もネーOTL
行く人よ、後日感想を頼むorz
590名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 09:48:01 ID:nUr1lrml
>>586
そんなお前が出れば解☆決(^3^)
591ぷよ:2009/09/09(水) 17:14:35 ID:4iMGLyK0
スレチが続く
592名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:29:33 ID:AGVZWfhr
DSだらけとかむしろバッチコイだwww
ぷよ魔導の陰に隠れた名作ばかりだからな〜

カプがなんだろうが、オンリーあるだけで胸が躍るぜ
593名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:42:05 ID:3O3740Ll
だからスレチ 同人板に行って話したら?
594名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 18:22:48 ID:s/uYujbd
>>592
出してるサークルは殆どシェアルばっかりだよ
595名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 18:36:12 ID:AmHtSbnh
シェウィやシェセリもないとヤダヤダ
行かないけどな
596名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 06:06:58 ID:LuGtCcTs
スキャナの動作確認ついでにコンクラ84スキャンしてみたんだけど需要ある?
597名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 06:56:05 ID:gWJL34dC
ある
598名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 08:02:27 ID:LuGtCcTs
ほい。
ttp://www1.axfc.net/uploader/O/so/95320
zipのパスは「compile」
問題あったらすぐ消すよ
599名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 17:47:24 ID:gWJL34dC
GJ。もっとスキャンテストしてもいいのよ
600名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:47:40 ID:Ldibc4hq
結構時間かかるもんで
時間取れたらまたアップしますねー
和議申請後のしかないけど
601名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 14:30:13 ID:BBf/rD6I
待ってる
602名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 00:16:39 ID:gCWh5YQ5
保守☆
603名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 08:26:24 ID:Ouk0JzU0
コンクラ94もアップしたよー
ttp://www1.axfc.net/uploader/O/so/95675
キーワード、zipのパスは「compile」
604名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 12:39:03 ID:Q5gtyoxt
頂きました。thx
懐かしいなぁ・・・ホロリ
605名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 17:47:17 ID:Ouk0JzU0
個人的には12ページのぷよ食ってるシェゾがツボ。
シェゾってこういうキャラだとおもうんだw
606名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:31:12 ID:v6eVe31k
横からだけどありがとうーもらった
だが、84は間に合わなかったか…チクショー
607名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 08:03:20 ID:Z5rf8ePq
二ヶ月近くSS来てないんだな・・・
608名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 03:13:57 ID:VRx4U2eY
シェルル分が不足してます
609名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 07:52:35 ID:7EXJvAi3
サタアルエロ分も不足
610名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 10:32:53 ID:x8CnYy9A
だからシェアルを…
611名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 12:33:04 ID:TP2qq266
サタルルが読みたい。
612名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 14:09:16 ID:e/vqursg
さわりだけでも自分で書いてみたらいいだろ
具体的なシチュや萌える雑談ネタの投下も無しに
求められても職人のモチベーションは下がる一方だ
613名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:40:11 ID:zZOnv0XB
別に感想やGJのためにSS書いてるわけじゃないけどさ
あれが読みたいこれが読みたい、あれは嫌だこれは嫌だ、
クレクレ話と批判話ばっかり続いてたら
完成したSSがあったとしても投下する気無くなるよ
614名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 02:19:10 ID:ywDaBvkx
コンパイル限定ぷよなんて先細りして消えるだけのジャンルなんだから
なにやったって同じ
それならみんな好きにしたらいい
懐古バカがコンクラかなんかうpしてりゃいいよ
615名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 11:00:30 ID:fTBxT4Rn
書き手が投下したく無いんならしょうがないな。
このスレは終わりだ。
616名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 11:07:58 ID:CoU0k5zb
妄想がうまく文章にならねーんだよ
617名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 12:21:41 ID:gOSCgqj9
書き手も読み手もなんだかなあ って印象
618名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 13:14:26 ID:NYoAPODr
ドラコで何か書きたいけど相手が難しい

シェゾは他カップリングで食傷気味だし
インキュバスやサタンでも別にいいけどしっくりこない
やっぱり困った時は汎用男ラグナスかな
619名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 02:15:08 ID:hLSef+iI
無理にカプにしなくてもいいじゃない。
モブにやられたり一人エチーとか
620小ネタ1:2009/09/26(土) 20:04:26 ID:p5OJNtx5
じゃあ書き途中でつまった小ネタ投下。
シェアル前提のアルル一人プレイネタ、中途半端です。




(……ぼく、何やってるんだろ……)

 どこかぼんやりした頭の片隅でアルルは自嘲する。それでも指の動きは止められない。
入り口の辺りを撫でるようにして往復させながら、もう片手で胸をまさぐっていると、簡
単にそこは潤いだした。

「ん……ん、は……」

 とろりと濡れた感触は興奮を加速させる。思わず溢れそうになる声を必死で押し殺して、
ぷくりと膨らみだした芽をかするように刺激する。

「……っ、………ふ、」

 走る電流のようなものに思わず手を放しそうになった。足の裏までびりびりする。とろ
とろの中をかき分けて、中指を潜らせていく。

「………ん」

 くちゅ。微かな音を立てながら、指はゆっくりと呑み込まれていく。

(この指が、ぼくのじゃなくて……)

 中で折り曲げる。

「! ん……っ」

(……ぼくのじゃなくて、シェゾのだったら……)

 アルルは想像する。こんな細くて頼りない自分の指先ではなく、筋張って長く、それで
いてきれいなシェゾの指先を。自分では届かない奥の方をかき混ぜてくるという想像は、
アルルを切なくさせた。

(ううん、指じゃなくて)

 いれる指を一本増やす。本当はそこに何かをいれるのは抵抗があるけれど、エスカレー
トする行為を止められない。もっと大きなものを受け入れたこともあるのに、たかが二本
が息苦しい。身体をいっぱいに埋める、埋められる感覚は、まだ数回しか体験したことの
ない違う行為へと頭の中で繋がっていく。

(こんなもんじゃないって、わかってるけど、でも)

 もう一本増やす。低い声を想像の中で再生する。自分の名前を呼ぶ彼の声。ぬるん、中
で指が滑った。
621小ネタ2:2009/09/26(土) 20:05:44 ID:p5OJNtx5

「あ………っ」

 顔をシーツにうずめる。そうしないともっと声が出てしまいそうだ。半分うつぶせのよ
うにして、三本の指をゆっくり出し入れする。

(これは、シェゾの……)

「あ、あぁぁ……!」

 指の速度が勝手に速くなっていく。

(おと、聞こえちゃう……っ)

 あからさまにそれとわかる濡れた音が、静かな寝室の中でやたらと響く。押しつけてい
てももう声が殺せない。アルルはシーツを噛んだ。

(も……も、だめ)

 頭が白くなってきている。もう限界が近い。からっぽのてっぺんにたどり着こうと刺激
に集中して、いっぱいいっぱいになって――



「…………ん」



 背後で漏らされた低い声に、慌てて手を引き抜いた。

「…………しぇ、シェゾ?」

 囁くようにして、後ろで眠っているはずのシェゾに声をかける。返事はない。どうやら
ただの寝息か寝言のようだ。起きたわけではないとアルルは安堵の息を吐く。それでも続
きをする気にはなれなくて、中途半端に昂ぶった身体を引きずりながらベッドを降りてト
イレに向かった。
 個室に入って、ずるずると座り込んだ。

「ほんと……ぼく、何やってるんだろ……」

 自虐の言葉が出てしまう。紙を多めに出して足の間を拭う。ぬるぬるした感触がもはや
気持ち悪い。

(……ばかみたい)

 アルルは思う。情けなくて情けなくて涙が出そうだった。好きな人が寝ている横で、声
を殺してひとりでするなんて。しかもその行為は今日初めてやったことではない。もう何
回もしてしまっているという事実は、アルルをひたすらに惨めにさせた。

「やっぱりぼく、どっかおかしいんだ」

 シェゾの呼吸と体温を感じながら自分を慰める。そんな行為に埋没している。あさまし
いと嘲笑われても否定できない。
 どうしてこんな風になったのか。全部シェゾのせいだ、とか言ってみたかったけれど、
そうしてもむなしいだけだった。




終わり。魔導女キャラの一人ネタは夢が広がる。
622名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 20:15:50 ID:rrAQ/MQZ
ルルーは毎晩、サタンを想いながら自慰してるんだろうな。
623名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 21:59:51 ID:nTbSr6D2
いいねえ、定番はいい
624名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 22:00:19 ID:wX6E4Egg
GJ!!
投下サンクス
よかったぉ(*´д`*)

ルルー、ウィッチあたりは間違いなく自慰やってるだろうね
625名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 03:39:54 ID:mCKDDurl
626名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 23:21:47 ID:3ahnP2mX
>>622
CDシアターの「ばよえ〜ん!」の
ルルーのアレ(ぁんあんぁあ〜んサタン様ぁ〜!)は寝言だったんだけど
毎晩毎晩寝る前にあんな声を出してるんだろうなぁ・・・
627名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 23:34:25 ID:Gz7CznLY
>>626
あれ、じゃあ魔導とかで野宿のときは…
628名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 23:51:06 ID:/L4dQq6c
>>627
魔導学校までの旅の最中、毎晩アルルとルルーはレズってたんだろうな
そしてミノは辞意
629名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 08:58:11 ID:hblaq5DL
GJ!シェゾ気付いてあげてw

魔導キャラは女も男も自慰やりそうなのばっかでうひひだ
630名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 13:20:09 ID:CDbVXDBg
アイナブリッジならぬアルルブリッジ大佐は確実に存在するんだろうな。
631名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 18:15:38 ID:yQOHZq5k
>>628
ミノも交ぜてあげて。
632名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:32:15 ID:uahLx5f+
ぷよぷよ7でウィッチでてるんだな、今更知ったよ
それを聞いて、魔導熱が再燃しつつあるのだが
今のぷよと、旧魔導やぷよの世界観との繋がりを理解できるページってないかな
633名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:33:00 ID:PYDoRQEi
ぷよぷよの世界が
かつての魔導物語の世界を懐かしんだサタンが作り出したものだって
設定をどっかで聞いた事あるがそれはオフィシャルじゃないって説もあるし
あれは正直ようわからん

ただゲームとして先に作られたのが魔導物語だってのは確かなハズ
634名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 06:01:14 ID:7N5ufCJo
サタンが作り出したっつー設は織田設定だろ?
アルルがリリスの力を持ってる・・・とか
完結する前に会社が亡くなったから、謎のまま終わってしまったが・・・・。
635シェアル0/7:2009/10/02(金) 15:56:55 ID:oYS1yYmn
空気を読まず投下

ぷよぷよCDでのデレアルルが可愛いので、シェゾがそのまま受け入れたらどうなるかの
妄想をしてみたら思ったよりも長くなりました

シェアルです
636シェアル1/7:2009/10/02(金) 15:57:37 ID:oYS1yYmn
「でも、シェゾがどうしてもって言うんだったら、ぼく…」

 ほんのりと頬を染めてもじもじとそう呟くアルルを見て、シェゾは目を丸くした。
自分の言葉が曲解されることはよくあるが、こんな反応が返って来るとは思ってもい
なかったのだ。
 考えてみれば、これはチャンスかもしれない。アルルのこの様子では、本当は自分
の力が狙われていることなど、全く気が付いていないようだ。
 赤い顔のまま、アルルはちらちらとシェゾを見る。シェゾはゆっくりと笑みを浮か
べた。

「…アルル。お前、私ならいいと言うんだな?」
「……そ、そうだよっ!…女の子にこんなこと、何回も言わせないでよっ」
「それは悪かった。……アルル」

 名前だけ呼び、手を差し出す。アルルはその手とシェゾの顔を何度か見比べた後…
戸惑ったように自分の手を重ねた。



「…ここ、どこ?」

 空間転移で見知らぬ場所に連れて来られたアルルは、少し怯えたように問い掛けた。
シェゾがライトの魔法で辺りを照らすと、洞窟のようだが僅かな生活用品も見える。

「私の隠れ家のひとつだ。…さすがにあそこで事を始めるわけにもいかぬだろう?」

 アルルの顔がかぁっと赤くなる。シェゾは寝台の上に散らばる本を払いのけた。先日
ここで寝泊まりをしていたばかりだから、埃が溜まっていることもないだろう。
 マントだけを外し、寝台に腰を下ろす。ぽんぽん、と隣を叩くと、アルルも素直に従
って座った。

「後悔はしないか?」
「…し、ないよっ」
「威勢のいいことだ。…まぁ、今更帰す気もないがな」

 魔力を奪うなら、事が終わった後でもいいだろう。寧ろ、そちらのが奪い易い。
 シェゾは内心ほくそ笑みながら、アルルの唇を自分のそれで塞いだ。口付けすら初め
てだったらしく、アルルは戸惑ってシェゾの服を掴む。
637シェアル2/7:2009/10/02(金) 15:58:07 ID:oYS1yYmn
 一旦唇を離し、再度重ねる。僅かに開いた唇の隙間から、シェゾは舌をねじ込んだ。
一瞬びくりと震えたアルルだったが、知識だけはあるようで恐る恐るシェゾの舌を受け
入れた。
 唇を重ねたまま、シェゾは寝台にアルルを押し倒した。

「……っはぁ…シェゾ、苦しいよぅ」
「息を止めているからだ。鼻で呼吸しろ」
「…むぅ……」

 不満そうな顔をしながらも、アルルはシェゾの口付けを受け入れる。ぴちゃり、と唾
液の混ざる音が暗い室内に響く。その間に、シェゾは器用にもアルルのアーマーを外し
て寝台の外に放る。息を乱して上下する胸を、服の上からするりと撫でた。

「…ゃんっ」
「アルル、お前」
「な、なに…?」
「言うほどちんちくりんでもないのな」

 感心しながら、シェゾはアルルの胸を揉みしだく。アルルは眉間に皺をよせ、ぽかん
とシェゾの頭を叩いた。

「…この変態」
「誰が変態だ、誰が」
「きみだよきみ!…ルルーには負けるけど、普通にあるもん」

 拗ねたように唇を尖らせ、アルルはふいっと目を逸らした。シェゾは僅かに頬を弛ま
せ、アルルの赤い目許に口付ける。手の中でふにふにと形を変える胸の頂点は、いつの
間にか服の上からでも分かるくらい固くなっていた。それに気付いたシェゾが指先で捏
ねるようにすると、アルルは堪えきれずに声を漏らした。

「あっ、あんっ…」

 やめてくれ、とばかりにシェゾの服を引っ張るが、シェゾは動きを止めようとはしな
い。それどころか、首筋を舐め上げアルルが声を上げた隙をついて、着ていた服を下着
ごとずり上げた。いじられて固くなった乳首は、ぴんと勃ち上がり存在を主張している。
シェゾは全体を揉み上げながら、先端をきゅっと摘む。

「やぁんっ!しぇ、シェゾ…ぼく、なんか変だよう…」
「安心するがいい。正常な反応だ」
638シェアル3/7:2009/10/02(金) 15:58:30 ID:oYS1yYmn
 生理的に浮かんで来た涙で目を潤ませ、アルルはもじもじと両脚を擦り合わせる。先
程からシェゾに胸を弄られるたび、下腹部にじんとした妙な痺れが走って仕方が無い。
 空いている方の手で、シェゾはアルルの太腿をやわやわと撫でる。最初は膝に近い位
置だったが、だんだんと上に登って行き、アルルが気付いた時にはスカートの中に入り
込んでいた。下着の中心をなぞると、確かにくちゅ、と水音がした。

「アルル、濡れているぞ」
「ば、ばかっ!変なこと言う…あんっ!」

 勢いでシェゾを殴ろうと拳を振り上げたアルルだったが、胸の頂をべろりと舐め上げ
られ思わず嬌声を上げた。シェゾの指は下着をずらし、アルルの秘部に直接触れる。割
れ目を撫でる度、乳首を強く吸われる度、アルルはあ、あ、と身体を震わせた。
 だんだんと水音もぐちゅぐちゅと大きくなっていく。その音が自分からしているとい
う事実に、アルルはさらに感度を高めていく。
 不意に陰核をぐりっと潰されて、アルルは息を飲み込みながら背を大きく反らせた。

「…ひっ!!い、いまの、だ、だめぇっ!」
「これか?」
「ああっ、やだあっ!」

 軽く胸を揉み、下着の上から秘部をなぞるくらいの自慰はした事はあっても、直接、
しかも敏感な突起に触れたことなどなかったアルルに、今の刺激は強すぎた。しかし、
シェゾは意地悪く口許を歪ませただけで、やめなどしない。包皮を剥かれ、弾き、摘み
上げられる。突起に零れ落ちた愛液を擦り付けながら、シェゾは指を膣内に挿入した。

「ぁあああっ!!」
「ぐちゃぐちゃに濡れてはいるが…まだ硬いな」
「ぁんっ…な、なにが…?」
「お前の中だ。アルル、一度達しろ」
「え…ぁああっ!や、やめ…っ!!」

 早急に膣内をかき回され、陰核を潰される。乳首も甘噛みされ、快感で身体の震えが
止まらない。アルルは胸元にあるシェゾの髪を掴みながら、頭を振って快感に耐えるこ
としかできなかった。だんだんと、目の前が白く霞んで、どこかへ昇りつめて行くよう
な感覚に陥る。
639シェアル4/7:2009/10/02(金) 15:58:53 ID:oYS1yYmn
「や、あ、あ、ぼく…も、だ、だめ…あ、ああっ」
「気にするな。イけ」

 ぴん、と陰核を弾かれた瞬間、アルルの頭の中が真っ白になる。

「―――ぁあああああっ!!」

 背を反らし、大量の愛液を吐き出しながら、アルルは達した。そのうちに身体から力
が抜けて、ぐったりと横たわる。シェゾはまだびくん、びくん、と痙攣している膣内か
ら指を抜き取り、絡み付いた愛液を舐めとる。濡れすぎて用を成さなくなった下着を脱
がしてやると、透明な糸ができてそのうちに千切れた。

「まだ、本番はこれからだぞ、アルル」
「……え…?」

 ぼんやりとした意識の中アルルが頭だけ起こすと、下穿きの前だけ寛がせたシェゾが
寝台に腰を掛けていた。その中心で勃立しているものが目に入り、ごくりと唾を飲み込
む。シェゾはアルルの髪を一度だけ撫でて、そのまま身体を持ち上げ、自分の腿を跨が
らせた。

「…しぇ、ぞ…?」
「アルル、お前のそこ、自分で開けるか」

 言われて、アルルは恐る恐る脚の付け根に手を伸ばす。あまりにもぐっしょりと濡れ
そぼっており驚いたが、言われた通りに指でぱっくりと開かせる。

「できた、よ」
「よし。そのままでいろよ」

 シェゾがアルルの腰を引き寄せる。勃ち上がったシェゾ自身とアルルの濡れた入り口
がぴたりと合わさった。割れ目に触れるシェゾの先端があまりのも熱くて、アルルは思
わず身体を震わせる。

「そのまま、腰を下ろせ」
「え…」
「自分で入れてみろ」
640シェアル5/7:2009/10/02(金) 15:59:16 ID:oYS1yYmn
 怯えて腰を引こうとしても、シェゾの両手ががっしりと支えていてままらない。不安
に揺れる瞳でシェゾを見ていたアルルだったが、意を決したように息を飲んだ。
 少しだけ、腰を落とす。シェゾの先端が愛液で濡れながら、アルルの花弁を開いて侵
入していく。

「あ、あ、ああ…」

 シェゾが、中にはいってくる。じゅぶ、じゅぶと音をたてて。
 見ていられず目を閉じたことで、感覚がさらに研ぎ澄まされることに、アルルは気付
かなかった。
 先端だけが埋まったところで、アルルは動きを止めた。

「も、無理だよ…っ」
「まだ半分も入っていないぞ」
「でもぉ…っ」

 ふるふると首を振って抵抗をする。シェゾは、ふむ、とだけ呟いて、アルルの背を
つぅっと撫でた。

「ひゃあっ!」
「最初だし、お前のペースのがいいと思ったんだがな」
「え、それって…」
「いくぞ」

 宣言するや否や、シェゾは支えていたアルルの腰を一気に下に引き下ろした。

「あぁああああっ!!」
「…やはり狭いな…」

 破瓜の血がシェゾの下穿くを赤く濡らす。一瞬痛みが走ったが、それよりも異物感の
方が大きい。圧倒的なその感覚に、アルルはくたりとシェゾの胸にもたれかかる。
 すごく、深い。奥まで、シェゾでいっぱいになっている。そう頭で認識した途端、恥
ずかしさや色んな物が入り交じって、アルルは耐えるようにシェゾの服を握りしめた。

「あ、あうぅ…」
「…っ、アルル、力抜け…!」
「む、無理ぃ…っ」
641シェアル6/7:2009/10/02(金) 15:59:38 ID:oYS1yYmn
 アルルは力をいれることでシェゾの形をより感じていることに気付いていない。この
ままぐいぐいと締めつけられたら、シェゾだってたまったものではない。
 小さく舌打ちして、シェゾはアルルを抱えるように尻に手を伸ばした。そのまま、下
から腰を突き上げる。

「ゃああっ!あ、ああっ!」

 痛みや異物感は、すぐに快感に飲み込まれた。激しい抽送に、アルルは必死にシェゾ
にしがみつく。奥をぐりぐりと刺激する度に、高い嬌声を上げて喘いだ。膣壁を抉られ
るように突き上げられ、ぽろぽろと涙を零してもシェゾは止まらない。

「あぁんっ、あんっ、…ひぃああっ!」

 不意に陰核を摘まれて、アルルは喉を引き攣らせた。痛いほどの快感。突き上げられ
る度に、どこかへ飛んで行きそうになる感覚。繋がった場所からするじゅぷんじゅぷん
という水音や、乾いた肉がぶつかる音が、さらに興奮を高めて行く。

「やっ、ああっ、も、ぼく、あ、だめっ、こわれっ、んっ、ちゃうっ」
「ああ、壊れろよ」
「やだっ、いゃああっ」

 唇からはだらしなく唾液が零れ落ち、大きく開かれた瞳は焦点が定まっていない。先
程達したよりも、もっと高い所へ上り詰めるような。

「あ、あっ、あああああああっっ!!」
「―――くっ」

 ぐんっ、と奥まで突き上げられた瞬間、アルルは一際高い嬌声を上げ絶頂を迎えた。
アルルの中が絞る取るように締め付け、シェゾも一番奥で全てを吐き出した。アルルは、
熱いものが広がっていく感覚を、朦朧とする意識の中で感じていた。

「なか…でてる……あ、ついよぅ……」

 アルルは未だ快感でびくんびくんと痙攣している。シェゾは身体を引くと寝台にアル
ルを横たわらせ、毛布を一枚かけてやる。アルルの愛液と破瓜の血で汚れた服を脱ぎ、
別のものに着替えると、シェゾは薄く笑った。
642シェアル7/7:2009/10/02(金) 16:00:04 ID:oYS1yYmn
「……アルル、悪いな」

 このチャンスを逃す訳にはいかないのだ。
 アルルの額にすっと手を伸ばす。すると、意識を飛ばしたと思っていたアルルが、と
ろんとした瞳でシェゾを見上げた。

「なっ、アルル!?」
「…ねぇ、シェゾぉ…」

 伸ばされたシェゾの腕を引き、そんな力どこにあるのかと思えるくらい強い力で寝台
に引き込む。体制を崩したシェゾに馬乗りになり、無理矢理唇を重ねる。離れた時に見
えたアルルの目に含まれるのは、魔導力を奪われることに対する恐怖でも怒りでもなく、
劣情。

「もう1回、しよ?」



 その日、いつまでもやってこないアルルを、サタンは律儀にも待ち続けていた、とか。


おわり

お粗末様でした
シェゾの一人称を「私」にしたのだが、書いてて違和感ありすぎた…
643名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 16:10:40 ID:8Ogo6/xo
>>638
GJ
サタンさま(泣)
644名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 20:38:30 ID:7qNJBl5+
おお、これは貴重な井上シェゾじゃないか!
アルルのデレっぷりとエロさが実にイイ!
そして哀れサタンw
GJ!
645名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 22:39:00 ID:jcK44Ca+
>>642
本当だ井上シェゾだwww
珍しいを通りこして初めてみたww
一人称が私なのは確かに違和感があるが妙にしっくりくる気もするなァ…つか、アルル初めて
なのに第二ラウンドとかw初々しさがかわいいなー
ごちそうさまでしたー
646名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 22:40:03 ID:WfuwJie1
>>638  GJ! やっぱシェアルは私の大好物だ。

PCエンジン版「通」のネタですか、ナツカシス。(持ってないけど)
同キャストのドラマCD『ばよえ〜ん!』でも、何気にシェアルでサタルルなんですよね。w
(特にサタルルは、よい子にはお見せ(お聞かせ)できないほどの過激さで・・・)

久々に本棚のすみっこにある『ALLABOUT・ぷよぷよ通』のシナリオ集を読みたくなりました。
647名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:38:09 ID:bY0swa3u
井上だー!!
ごちそうさまでつ。
エロアルル最高!
648名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:39:59 ID:SupMevLK
>>646
某動画サイトでドラマCD聴いて来た。

下ネタひどすぎるwwwww
昔は自由だったんだな
649名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 08:32:50 ID:CV+eofTz
ドラマCDふいたw
650名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 22:56:10 ID:Lz76bR9o
そういや井上シェゾは、一人称が「私」なんだったっけ?
他の作品は「俺」が多いんだけどね。
651名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 18:31:52 ID:qQR4iV/T
ドラコはまだかな?
652名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 02:11:10 ID:yphmikqm
ラグナスとドラコは需要あるかな?
653名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 05:41:35 ID:lPh1pNo3
ありまくり
654名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 12:19:59 ID:v9JvnxjE
おまえらにとって認めないカップリングって何だ
655名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 14:50:08 ID:aETOAtE0
>>654
ゲイ×女キャラは認められないな
656名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 19:25:08 ID:Rj3cQpyN
>>654
男×男
657名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 20:32:31 ID:VjcEeVbZ
>>654
コンパイルキャラ×セガキャラ
658名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 07:42:18 ID:WZ7e0mRa
青ぷよ×赤ぷよ
659名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 08:27:39 ID:cfscwoJL
>>657
確かにコンパイルスレだからセガキャラはスレチだけどそういう発言は控えてほしいな
660名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 13:00:04 ID:H1tQNTNs
>>659
セガキャラが好きとか嫌いとかじゃなくて、
単純に苦手なカップリングの質問に答えただけだろうに
そこまで噛みつくのもどうよ

自分の場合、7のキャラは住んでる世界が違うから、
魔導世界のキャラとのカップリングは苦手
661名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:03:58 ID:xJRcIaDi
>>654
シェアルはもう腹一杯だ
662名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:29:46 ID:kjb3rGDi
認めないとかなぜネガ方向の話題をするんだ・・・
663名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:36:38 ID:lWfofs2k
お前らは損なやつらだ、
俺ならたらシェだってイケるぜ
664名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:42:58 ID:N6vjyes2
たらシェwww
>>663は漢
665名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 01:14:11 ID:BIUwN1r0
>>660
わざわざここに落とされる筈のないセガキャラを引き合いに出したんだから
アンチに思われてもしゃーない
元々荒れやすい話題なんだし

認められないとは違うが魔導以外のも見てみたい
ビリー×林田とかラウエル×ミルフィアとか
666名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 01:48:57 ID:z4fecLzZ
落とされるとかされないとか関係ないよ。
>>654の質問に素直に答えただけじゃん。

>>655-656>>658が問題なくて>>657につっかかるとか
セガ信者に思われてもしゃーない
667名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 02:54:54 ID:pmXcqbBb
>>666
落ち着け
必死すぎるぞ
668名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 08:40:13 ID:ca4tCi3h
>>660だけど、もしかして>>666と同一人物だと思われてる?
確かに同じ主張だと思うけど、日付が変わってからの同主張=同一人物って決めつけるなよ。
都合の悪い主張は全部、一人が顔真っ赤にしてるだけだと?
669名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 10:43:34 ID:EB3XWTMu
つスルー

投下も減るはずだわ
670名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 12:06:02 ID:Z10pBi8I
どうみても必死なのは668ですありがとうございました
671名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 12:20:49 ID:ca4tCi3h
どうせそう来るだろうと思ったよ。
嫌なカップリングを挙げろとか、それこそ職人が嫌がりそうな話題は野放しで、
こういうときだけは団結して排除だもんな。
672名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 12:53:58 ID:BIUwN1r0
>>671
とりあえず他の住人の迷惑になってるんで一緒にROMろうか
673名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 15:53:31 ID:gQuXDHS+
>>663
たらの唇はセクシーだよな
674名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 18:43:42 ID:z4fecLzZ
>>672
お前が巣に帰ればいいだけ
675名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 20:50:48 ID:cytlUUv5
>>659だけど正直すまんかった(´・ω・`)
他の誰得な組み合わせと比べて異質に感じたからレスしたんだけど
まさかここまで荒れるとは思わなんだ…
自分もしばらくROMって以後反応しないようにするよ

↓以下、何事もなかったかのようにどうぞ↓
676名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 21:56:43 ID:RFqO6tU5
「サタン……」
 窓からは月明かりが差し込んでおり、アルルの肌を淡く銀色に照らし出していた。
 暗くても認識できるくらいに赤く染まった頬に触れれば、びくりと身をすくませる。
「アルルよ。怖いのは十分に理解できるが、心配しないでくれ」
 怯える彼女にそっと囁くと、安心したように微笑んだ。
「……うん、こういうのは初めてだから、ね?」
 己も怖いはずなのに、それを我慢して首を傾げる姿を見ると、胸の奥から暖かい衝動が満ちてくる。
 ――つい、我を忘れてしまい、気づいた時にはサタンがアルルを押し倒す形となっていた。
 僅かにみじろぐものの、嫌ではなさそうだった。
 そんなアルルの――ルルーほど大きくはないが、手におさまるくらいの胸に触れる。
「っ……!」
 アルルがサタンの服を固く掴んだ。
「大丈夫だ」







サタン「↑と、言う夢を見たが、続きは見てないから書けないのだ」
677名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 23:29:57 ID:C2uj4Sf2
今すぐ寝て
続きを見るんだ
678名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 23:32:19 ID:EB3XWTMu
早く寝直してくるんだ
679ユグゼルド:2009/10/09(金) 00:09:25 ID:qkTZSW4q
寝てる間に繋ぎを

予告通りラグナスとドラコですが
投下は初なのでお手柔らかに
680恋の香り、接吻:2009/10/09(金) 00:11:15 ID:qkTZSW4q
ある晴れた日のこと。
ドラコは、森の中を散歩していた。
いつもならもうすぐ親友の歌声が聞こえてくるであろう畦道で。
ふんふん、と鼻唄混じりに歩き続ける。
いつもの真っ赤なチャイナドレスが魅力的に美しく。
街中なら道行く人々を、一度は振り返らせるような美貌。
今は閑居な森の中、友人を尋ねに行く独りきりの少女。
ようやく目的地に辿り着き、綺麗な湖を草むらから覗き込む。
いつもなら、美しい天使の姿をする自分の友人。
それが、見た目とは裏腹の、金切り声の歌を歌い上げているはずだったのだが。
予想外にもハーピーはそこに居なかった。
代わりとは言わないが、そこに居たのは、ラグナス。
彼もまた、友人の一人。
金色の鎧を身に纏う、孤独の勇者。
その彼が、湖のほとりに座り込んでいた。
鎧を外して、全身を黒一色の服で包む。
何やら右腕を庇うように、全身で疼くまっており。
目のいいドラコからは、その腕から血が流れ出るのが見えた。
慌てて草むらから走り出し、ラグナスの元へと向かう。
ラグナスまでの距離、あと8メートルというようなときに、ようやくドラコの存在に気付いた。
一瞬だけ、しまった、という顔をしたが、すぐにはにかむ。
ドラコを心配させない、精一杯の悪あがき。
681恋の香り、接吻:2009/10/09(金) 00:12:24 ID:qkTZSW4q
「ラグナス!大丈夫!?腕、どうしたの?」
「ははっ、ちょっとヘマしちゃった…。でも、大したことないよ」
「いっぱい血が出てるよ、…ちゃんと見せて」

痛々しい程に傷付いた、右腕を差し出すラグナス。
それは素人目から見ても、酷いものだった。

「…とにかく治療しないとね」
「い、いいって。本当に大丈夫だから…」
「ダメだよ!とりあえず、歩ける?」
「あぁ、うん。歩くくらい全然」

そう言って立ち上がるラグナス。
しかし、よろけるようにして足元がふらつく。
すかさず肩を貸すドラコ。

「ははっ、少し血が流れ過ぎたかな…」
「此処じゃどうにもならないから、家に行こう?」
「ゴメンね、ドラコ…。ありがと」

そう呟くと、一歩一歩を共に踏み締める。
友人に会うために歩いて来た道程を、すぐに引き返す。
その間にも流れる血を心配しているドラコ。
ボンヤリとした意識の中で、違うことを考えるラグナス。

(…ドラコって、やっぱり女の子なんだな。凄くいい匂いがする…)

意識を手放しときに覚えていたのは、それだけだった。



ふと、目を覚ました。
見上げる天井は、見知らぬもの。
はっきりと覚醒しない脳みそで考える。
自分の置かれた状況。
痛みが走る右腕に顔をしかめて、包帯に気付いた。
丁寧に巻かれたそれを気遣いながら、上体を起こす。
辺りを見回すと、少し殺風景ではあるが、女の子の部屋だと分かる。
自分が眠るベッドを見た。
白く清潔に保たれている。
部屋に漂う香り。
何処かで嗅いだ気がする。
無意識に呟いてしまった。
682恋の香り、接吻:2009/10/09(金) 00:13:38 ID:qkTZSW4q
「ドラコ…、いい匂いがする」

ガシャアン!
と大きな音がする。
余りの驚きに、慌ててそちらを見ると。
ラグナスよりよっぽど慌てたドラコが、お盆を手から落としていた。
顔を真っ赤にしていて、今にも火を吹きそうだ。
聞かれていた、と理解するのに時間は掛からない。
ラグナスも同時に顔が熱くなる。
けれども、ドラコは平静を装おうとしていて。

「ご、ご、ゴメンね。包帯、か、変えようと思ったんだけど、あ、焦って落としちゃった…」
「い、いや、こっちこそ、ゴメンね。わざわざ治療までしてもらって」

新しいの持ってくるから、と。
ドラコは言い訳のように呟いて、部屋を後にした。
その瞬間、大きく溜息をつくラグナス。
何故、自分はあんなことを言ってしまったのか。
自らの愚鈍さを悔いた。
しかし、悪い気はしなかった。
自然とこぼれでたあの言葉は。
決して嘘じゃない。
だから、ドラコだってあんなに慌てたんだ。
そう思うと、どうしても悪い気はしなかった。
再び自分の前に現れたドラコは、相変わらず顔を赤くしている。
ラグナスはかいがいしく自分の世話を焼くドラコを、素直に可愛いと感じた。
それは、恋が芽生える、一歩手前のような感情で。
本人でさえ、それが何なのか、断言できない。

「んっ、終わったよ」
「ありがと、ドラコ。助かったよ」
「えへへっ、困ったときはお互い様でしょう?それより、一体どうしたの?」
「ちょっとパトロール中にドジをしちゃってね」

詳しく聞いてきたドラコに、細かい説明を繰り返す。
どんな場所に行ったのか、どんな敵にあったのか、どんな危険があったのか。
ドラコは何にでも興味を持ち、そしてよく聞いていた。
話が盛り上がれば、顔を近付け聴き入る。
そんなときでも、ラグナスはつい意識してしまう。
683恋の香り、接吻:2009/10/09(金) 00:14:29 ID:qkTZSW4q
ふわりと運ばれてくる、少女の香り。
ドラコと言えば格闘好きで通っているのに。
何故か漂う空気は、甘い砂糖菓子の香りで。
それが髪からするのか、全身から溢れ出すのか。
ラグナスには、判断が付かない。
ただ一つ言えることは、それがとても心地好くて。
もっと近くに居てほしいということと、ずっと感じていたいということ。

ラグナスの話も終わると、楽しそうに笑っていたドラコが、再び顔を赤くしている。
恥じらいながらも、ちらちらとラグナスの顔色を伺う。

「ね、ねぇ、ラグナス…?」
「ん?なぁに?」

もじもじとしている少女に、ラグナスは感づいた。
先程のことが、話題になると。

「あ、あの、さっき言ってたことって、ホント…?」
「さ、さっき言ってたことって…?」
「そ、その、私が、い、いい匂いだっ、て…」

まるで、付き合いたての恋人。
もしくは、その直前。
恋の駆け引きを楽しむ幼心のような二人は、顔を真っ赤にして俯く。
それでも、ラグナスはきちんと答えた。
自分が感じたことは、決して嘘じゃない。

「…うん」
「…!?ホントに、ホント?」
「嘘じゃないよ」
684恋の香り、接吻:2009/10/09(金) 00:16:27 ID:qkTZSW4q
それから、ホッとしたように、息を吐き出すドラコ。
顔を赤らめながらも、本当に嬉しそうに微笑む。
ドキッとした心を隠しきれず。
つい、その笑顔に見とれる。

「わ、私、他の人からそんなこと言われたことないから、信じられなくて…」
「い、いや、嘘じゃないよ。ドラコ」
「えへへっ、嬉しい」

そういう少女の笑顔は、真実で。
それに魅了されている、ラグナスの気持ちも真実で。
二人、惹かれ合う気持ちもまた、真実で。

「えへへっ、嬉しいから、ラグナスなら嗅いでもいいよ」
「えっ…」
「特別だよ…?」

特別。
四文字しかない、その言葉があまりに甘露に聞こえて。
高鳴る鼓動が、ドラコに聞こえてしまわないか、心配になってくる。
微かに見える、美しい鎖骨を、近付けてくるドラコ。
これは、誘っているのだろうか?
火照った頭では、考えがまとまらず。
ただ、彼女の言葉に従うのみ。
今まで、理解できそうで理解できなかった難題は。
その瞬間、音を立てるように簡単に解かれた。
少女から溢れ出すあの魅力的な香りは。
全身から、その少女の美しさを、抑え切れず溢れ出すものだと。
麻薬のようなそれに、体が抑制できなくなって。
左手で少女を抱き寄せた。
動かせない右腕がもどかしい。
抱き寄せて、ゼロ距離で少女の匂いを嗅いだ。
んっ、と口から漏れる吐息。
それに気付いて慌てて、顔を離すラグナス。
しかし、ドラコの両手に後頭を掴まれ、抱き寄せられる。
抵抗もできず、引き寄せられ、胸いっぱいに楽しんだ。
懐かしいような、安心する少女の香る風。
685恋の香り、接吻:2009/10/09(金) 00:18:33 ID:qkTZSW4q
だんだん脳髄まで溶けてゆくような感覚。
まともな考え方は麻痺していて。
最後に残るのは、少女への愛しい想い。
胸に抱かれるように、頬を寄せていたラグナス。
女性特有の膨らみから、顔を離す。
二人の間にできた空間を、押し潰すように。
ゆっくりと引かれ合う。
赤く染められた唇が重なるとき。
互いの心音だけが、その部屋で鳴り響いていた。
ただ、触れ合うだけで。
まるで体温の交換を行っているかのように、静かな口づけ。
しばらくしてから、ようやく二人の影が離れた。

「ら、ラグナス…」
「ドラコ」

ほぅ、と小さな溜息。
熱くなった吐息を絡ませるみたいに。
もう一度、近付き合う唇。
もう、児戯のキスではない。
熱く、どこまでも熱く。
貪り、相手を求める。
欲望の赴くままに。
野生の本能が、解き放たれている。
ぴちゃぴちゃと、水音がいやらしく響く。
ラグナスが舌を入れれば、ドラコは受け入れ。
勇気を出して、舌を出せば、ラグナスに絡み取られる。
数十秒、数分、数時間。
一体、どのくらいそうしていたのか。
二人も、あまりはっきりとは意識していない。
心地好い時が過ぎるのを、唇や肌で感じるだけ。
いつまでも夢中だった。
ゆっくり離れる二人の間には、一筋の銀色。
それが重力に負けて、落ちたとき、初めてラグナスの意識が覚醒し始めた。
686恋の香り、接吻:2009/10/09(金) 00:19:51 ID:qkTZSW4q
(お、俺、何してんだろ…)

上気した少女の瞳。
ゆらゆらと揺れている彼女のしっぽ。
全身の女の性を使って、囁きかける。
私を抱いて、と。
もう、他に考えるようなことはない。
すぐに少女を抱き寄せようとしたが、右手に鈍痛が走る。
瞬発的に顔をしかめてしまい、ドラコも感づいた。
色気にほだされていた二人だが、段々と元に戻っていく。
そして、心配そうな声色で。

「ら、ラグナス。腕は大丈夫?」
「えっ…!?う、うん」

悲しみに伏せた目尻。
瞼に重りをつけられたように、うっすらと目を開けるドラコ。

(優しい娘だな…)

自分の身を按じているのだと、ラグナスには分かった。
今にも泣き出しそうなドラコの気持ちとは逆に、ラグナスは歓喜する内面を隠すのに必死だった。
自分を想い、この可憐な少女が泣きそうになっている。
普段は人の手本として生きるラグナスからすれば、醜い独占欲。
それが、自分を支配している。
総合的に考えて、客観的に考えて。
ラグナスはドラコに恋をし始めていた。
その気持ちに、自覚もある。
だから、後は態度に示すだけ。

「大丈夫だよ、ドラコが丁寧に手当てしてくれたから」
「…うん」
「ほら、平気」
687恋の香り、接吻:2009/10/09(金) 00:22:11 ID:qkTZSW4q
そう言って、右腕を動かした。
自分の正面に座っていたドラコの頬に触れる。
少し痛いが、関係ない。
緑でさらさらの髪の毛。
それが指をすり抜ける感覚を楽しんでから。
優しく頬を固定した。
そのまま、上体を更に起こしていき。
もう一度、口づける。
今度は、また慈愛に満ちたキス。
自分は大丈夫なのだ、と。
触れ合う部位から、伝える。
目を開けると涙を溜めた、ドラコ。
体に焦りが、走る。
嫌だったのだろうか。

「ねぇ、ラグナス…」
「ご、ゴメン!嫌だった?」
「えっ…!?」
「泣くくらい嫌だなんて、思わなくて…」

ドラコは、自分の顔に手を添える。
確かに、涙の流れた筋が一つだけ。
そしてそれに、ドラコ自身も驚いていた。

「ううん、嫌じゃないよ…」
「でも、泣いてるよ」
「違うの!…ただ、」
「…?」
「う、嬉しくて」

頬を赤らめて、下を向いてしまった少女。
いつもは、あんなに活発なのに。
こんなときだけ、しおらしくなられては狡い。
いや、違う。
こんなときだから、こんなにも可愛らしいのだ。
自分だけが知る、ドラコ。
ラグナスも無性に嬉しくなって。
ドラコの顔を上げさせて、目を見つめる。

「ドラコ、お、俺も嬉しいよ…!」
「あっ…」
「俺、ドラコのこと好きだ」

見つめ合ったまま、ほうけた様子のドラコ。
ラグナスの言葉を理解するのに、たっぷり時間をかけて。
それからコクコクと何度も頷いた。
ホントに、ホントに嬉しそうに。
今宵、新しいカップルが仲よさ気に額を寄せ合い、愛を囁き続けた。







エロまで妄想が回らなかったので終わりです
元々小ネタだったので気にしないで下さい
688名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 05:49:22 ID:R9cYFzdS
ドラコかあいいよおおおおおおおおおおおおおおおおお
689名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 12:03:24 ID:9h8ISBt+
GJ!!
初々しすぎる☆
エロが無くても良かったよ〜
690名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 17:22:04 ID:aIUZe1Wk
初々しすぎて体が痒くなるw
しかしGJなんだぜ!
691ユグゼルド:2009/10/09(金) 23:00:08 ID:qkTZSW4q
思ったより好評でよかったです
また書けたら投下します
692名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:07:57 ID:4/OTlsDe
 アルル・ナジャは同様していた。
 額や背筋からは嫌な汗が滲み出ている。
「……はぁ、はぁ」
 ちらりと窓から外を見れば、まだ空には眩い月が輝いているではないか。
 それにしても、後味の悪い夢を見たものだ。
「ま、まさか、サタンの夢を見るなんて……」
 けれど、夢にしてはやけにリアルだったと思う。
 そう、サタンの優しい声や冷たい指先、触感までもが鮮明にイメージ出来てしまうくらいに。
「……」
 考えていたら、柄にもなく頬が熱くなっていた。
 心臓の高鳴りは抑えようにも、意思に反して強さを増していく。
「なんで、ボクが、こんな思いをしなくちゃならないんだ――ッ!!」
 その時だった。
「Goodmorning!」
 爽やかな声と共にドアを粉砕した侵入者は、アルルの目の前まで近づくとどこからか真っ赤な薔薇を一輪取り出した。
「今の私とアルルにふさわしい花だ。受け取って欲しい」
「いらないやい!」
 ばしりとサタンの手を叩くと、ドアを粉砕された恨みから睨みつけてやる。
 それでも怯む様子が見えないのは、流石サタンと言ったところか。
「そんなことより聞いてくれ、我が后よ!」
「……なにさ」
693名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:24:15 ID:CSjGIsh5
「私は今日……いや、つい先ほどだな。アルルの夢を見たのだ。その内容はと言うと……」
「うん。サタンには悪いけど、ボク、眠いんだ」
 寝ぼけ眼をこすりながらサタンに背を向ける。
 さっきまではサタンの登場で驚いていたが、しばらくすると慣れてしまい、どうでも良くなるのだ。
 つまりは、眠くなってきた。
「ドアの修理は明日でいいかな。あー眠い眠い」
「っ、あ、アルル……!」
 一瞬だけ動きが止まってしまった。
「……ッ」
 夢の中のサタンと同じ呼び方だった。
 発音も、声の大きさも、その時に見せた手振りすらも。
「なに――」
 振り返った矢先に抱き寄せられた。
 少しの間だけ、思考が停止する。
「や、やめてよ」
「好きだ、アルル」
 何度も聞いた言葉なのに、何故か胸が締め付けられる。
 不思議と、アルルは冷静だった。
 アルルを抱き締める腕の力が強くなる。
 それが苦しくて、切なくて、あたたかくて――
「ボクも、嫌いじゃないかな」
 思わず抱き締め返してしまった。







サタン「夢の続きktkr!!!」
694名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 06:56:46 ID:GnJmHwLn
ぐっすり眠って最後まで夢見ちゃいなYO!
695名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 11:32:04 ID:EQYAKZXU
ドラコ待ちます

そして、夢の続きktkr!!!
696名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 15:57:21 ID:lbELBOKG
>>686
GJ

サタン、早く寝るんだ!
697名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:17:49 ID:c3dDN6DJ
サタン!どんだけ飢えてるんだw
698名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 22:49:32 ID:4f7NsPju
きっとアルルは、サタンの10万25年に渡って溜まった性欲を満たせるまで
永遠に激しく犯され続けるに違いない。
699名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 14:21:49 ID:bHQOjOBx
アルル「え?やだ童貞?出なおして来いや」
700名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 15:23:02 ID:axb251lL
アルル悪女www
701名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 17:33:50 ID:ZSps/qTd
あの作品でインキュバス以外に童貞じゃなさそうなのっているのか?ww
702名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:16:40 ID:qcJVWFdR
一応サタンはハーレム持ちだった時代もあるが・・・
703名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:16:57 ID:LVfpq/Vt
170歳の童貞…あれ、涙が
704名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 21:19:45 ID:pZCf3ADy
SS魔導のラグナスは、一通りやってそうだ。
705名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 02:05:17 ID:UpxyD0qr
シェゾは14歳の頃に眼鏡美人教師にオールナイトで童貞奪われたよ
706名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 09:58:33 ID:upmfnMr3
女の子は処女ばかりです
707名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 17:34:36 ID:L2iM00Z4
サタンがルルーで筆下ろし。
708ユグゼルド:2009/10/13(火) 18:19:22 ID:Fioa3xjB
女の子処女同意
709名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 11:25:20 ID:h0bhlGZn
ハーピー…
710名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 13:14:16 ID:jvxa++U/
アスペルガー症候群の特徴
・ 平均かそれ以上の知能
・ 社会性とコミュニケーションの欠如
・ 強迫的で狭い範囲に限定された興味
・ 具体的に、ことばを字義どおりに受け取る考え方
・ 融通が利かない
・ 問題解決、組織的思考に問題がある
・ 関係のある刺激とない刺激の識別が難しい
・ 理解不足、ストレス、防御的パニック反応などからよく起こる問題行動
711名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 19:28:05 ID:3qAEi5CI
ある意味シェゾがあてはまるな
712名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 07:10:58 ID:y/95CSAc
確かにw
713名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 18:14:03 ID:TmgN4ZNd
シェゾそのものだな
714インキュバス×ドラコ0/4:2009/10/16(金) 23:18:57 ID:qp//d/hZ
>>651見て思いついたインキュバス×ドラコ
正直話題に乗り遅れた感が否めない…
微妙に陵辱までいかない陵辱っぽいので注意です
715インキュバス×ドラコ1/4:2009/10/16(金) 23:20:43 ID:qp//d/hZ
 前々からおかしいと思っていたんだよ。ここはどこ?エロパロだよ?エロだよ?それ
なのに男性キャラはシェゾやサタンばかり…ここは僕が出るところでしょう!?だって
「エロパロ」なのに!全くもう…

「…インキュバス、なにひとりでブツブツ呟いてんの…?」

 背後から声を掛けられ、優男――インキュバスはゆっくりと振り向いた。その目にい
つものチャイナ風の衣服に身を包んだドラコケンタウロスの姿を認め、面白そうに目を
細める。

「やあ、ハニー。奇遇だね」
「…あんたさぁ、誰にでもその「はにー」って言うのやめなよ。気色悪いなぁ、もう」

 身体中に広がる鳥肌をぽりぽりと掻きながら、ドラコは眉を顰めた。インキュバスは
特に気にする様子もなく、にこにこと笑みを浮かべている。

「ハニーは一人なのかい?」
「だから「はにー」ってのは…まぁいいや。うん、そうだよ。買い物でも行こうかと思
って」

 そう言って挙げられた手には、ドラコのお気に入りの鞄が握られている。

「そう……それは、とても好都合だね」
「へ?」

 反射的に顔を上げたドラコの目に、インキュバスの瞳が赤く光るのが映った。まずい、
と思う前に身体に異変が起こる。全身が火照ったように熱くなり、脚に力が入らずその
場に崩れ落ちた。

「な…なにを、したんだよ…っ」
「いや、ちょっとハニーの身体を好きにさせて貰おうと思って」
「なにば、ばかな事を…っ!」
「ばかな事とは心外だなぁ。ハニーの可愛い姿が見たいだけだよ」

 フフ、と笑ってインキュバスはドラコの脚を撫でる。それだけで熱の籠ったドラコの
身体は反応してしまう。触れられたところから痺れが走って、ドラコは首を振った。

「や…っ」
「ああ、可愛いよハニー」
「さ、触るな…っ!」
「…仕方ないね。それじゃあ、ハニーに頑張って貰おうかな」
716インキュバス×ドラコ2/4:2009/10/16(金) 23:21:11 ID:qp//d/hZ
 大人しく手をどけたインキュバスは、さらに目の奥を光らせた。びくんっとドラコの
身体が震え、両手が意志とは関係なく動き出す。

「あ、な、なにこれ…!?手が勝手に…っ!」

 左手は胸元に、右手は脚の間に。それぞれドラコの敏感な部分に移動したと思ったら、
性感を与えるように動き出す。左手は胸全体を揉み上げながら、中心をぐりぐりと刺激
する。右手は割れ目をなぞるように滑る。

「んっ、おい!な、なにした…ぁんっ、だよっ!」
「僕に触れられるのは嫌だと言ってたから…それなら、ハニーの自慰でも見せて貰おう
と思ってね」
「な…っ」

 インキュバスはにっこりと笑って、ドラコの姿をよく見ようとその場にしゃがみ込ん
だ。力づくでも止めさせたいのに、身体は言う事を聞いてくれない。
 自慰行為をしたことくらいある。けれど、部屋でこっそりしたことがあるだけで、こ
んな誰が通るかもしれない道端で、しかも人前でなんて…したことも、しようと思った
こともない。
 屈しようとしても、操られた両手は確実に弱いところを刺激してくる。その上、イン
キュバスの魔術で性感が高められてある状態では、ドラコになす術はなかった。
 服の上からでも分かるくらい固くなった乳首を、ぐりぐりと摘まれる。右手はスパッ
ツの中に入り込み秘裂に触れながら、その上にある敏感な突起を刺激することも忘れな
い。普段自分でしている自慰行為と大差ないはずなのに、ドラコはいつも以上に感じて
いた。

「あっ、やっ、あぁん…っ」
「フフ、ハニーは本当に可愛いね」
「み、見る、なぁ…っ!」

 楽しそうにインキュバスはドラコを眺める。眺めるだけでなにもしないのに、下腹部
が疼いてドラコは身震いした。とろりと愛液が零れる。下着は既にぐちゃぐちゃになっ
ており、スパッツまでも濡れていた。
 中に入り込んだ指が膣壁を擦る。身体の震えがとまらない。だんだんと意識が朦朧と
して来る。ぐちゅり、ぐちゅり、ぐちゅり。

「あ、あぁ、んぁっ―――――え…っ」

 達しようと目をつぶった途端、勝手に動いていた両手が止まった。
717インキュバス×ドラコ3/4:2009/10/16(金) 23:21:56 ID:qp//d/hZ
「…な、んで……」
「おや、術が切れてしまったようだね。残念だな」

 全くそうは思っていない声で、インキュバスは立ち上がった。ドラコは呆然とインキ
ュバスの姿を見上げる。自分の意志で自慰を再開したところで、先程と同じような快感
を得られるとは思えない。身体はこんなにも物足りないと悲鳴をあげているのに。

「それじゃあハニー、またね」

 たりない、たりないたりない。こんなにも、ほしいのに…!

「ま、待ってよ…!」
「…おや、なんだい?」

「……最後まで、してくれ…」

 正気なら、きっとこんな台詞言えない。インキュバスは満足そうににっこりと笑った。

「…喜んで」

 インキュバスに指示された通り、道端の木で身体を支えるように立ち上がる。スパッ
ツと下着だけ脱ぎ、尻を持ち上げた。愛液で濡れてらてらと光る秘部が、インキュバス
の目に映る。

「こんなにぐちょぐちょになって…ハニーは本当に可愛いね」
「なに言って…ひゃあんっ!」

 不意にべろりと舐められて、ドラコは悲鳴を上げた。舌先が陰核を掠める度に、愛液
が溢れて来る。インキュバスは飲み干そうと秘裂の中に舌を捩じ込み、ちゅうちゅうと
吸った。

「やぁ!や、やめろぉっ!あ、ああんっ!」

 唇を離し、脱力して崩れ落ちそうになるドラコの腰をインキュバスが支える。愛液で
濡れる唇をぺろりと舐めた。

「これだけ濡れていれば、平気かな」

 ぐいっと腰を持ち上げ、ひくひくと蠢く秘裂に自分の性器を押し当てる。驚いたドラ
コが恐る恐るこっちを振り向いた瞬間、後ろから一気に貫いた。
718インキュバス×ドラコ4/4:2009/10/16(金) 23:22:20 ID:qp//d/hZ
「ああああああっ!!」
「くっ……キツいね」

 狭いドラコの中はぎゅうぎゅうとインキュバスを締めつける。だが、確かに受け入れ
ていた。インキュバスは笑みを浮かべ、あ、あ、とうわ言のように呟いているドラコの
胸を後ろから揉み上げる。それだけで、ドラコの中はやわやわと動いた。

「ハニーの中は最高だよ」
「そ、んなこと…ふぁあんっ!」

 大きな動きにも小さな動きにも、ドラコは過敏に反応する。腰を引くと、出ていくこ
とを拒むように絡みつく。抉るように打ちつけると、歓喜して締めつける。結合部は泡
立った愛液で濡れ、ぬちゃぬちゃと粘った音を立てる。

「ハニーも、気持ちいい?」
「ち、ちが…あぅっ、いやっ、んぁ、やああっ!」
「フフ…大丈夫。言わなくても僕には分かるよ」

 腰を密着させ、奥をぐりぐりと刺激してやる。

「ひっ…いやあっ、やめ、やめろぉ…っ!」
「おや?ハニーはこれがいいのかい?」
「違うっ、やめ、やだあぁっ!」

 深いところが侵食されていく。未知の感覚に、ドラコはいやいやと首を振った。蕩け
きったそこは、ドラコの意志に反して刺激を求めてインキュバスを受け入れる。
 目の前が白く染まっていく。
 身体が熱くてたまらない。

「ああ、ああああああっ!!」
「…っ!」

 大きな快感の波に放り投げられ、ドラコは悲鳴のような嬌声を上げる。絞りとるよう
に締めつけるそこから自身を取り出し、インキュバスはドラコの尻に射精した。健康的
な肌と、赤いチャイナ服が、白濁とした精で穢されている。それを、インキュバスは嬉
しそうに眺めた。
 インキュバスの手が離れると、支えを失ったドラコの身体はずるずるとその場に崩れ
落ちる。絶頂を迎えたばかりのその瞳は、まだ朦朧としてどこか遠くを見ていた。

 その姿は、酷く淫靡で、美しかった。

「……ご馳走さま、ハニー」

 インキュバスはそれだけ言って、微笑んだ。 


おわり

お粗末様でした
2レスくらいで終わらせるハズなのにどうしてこうなった…
719名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 23:40:07 ID:frszZ07u
GJ!!
珍しくインキュバスがインキュバスしてるwwww

720名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 00:44:22 ID:6nkdsFWu
設定上はこれが正しいインキュバスなんだよな

何気にアルルも何度も唇奪われたりとかしなかったっけか
721名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 20:50:38 ID:WdS7tYnr
GJ!
言われてみたらエロパロ向きのキャラなのにインキュ物は少ないな
722名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 21:15:49 ID:8UkSbJ8h
ドラコかわいいな。GJ。
723名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 01:36:57 ID:Xhc1OI64
インキュバスは使うの難しいから仕方ない下手するとギャグになりかねない
そういえば 某ゲームでインキュバスの館に
ドラコとウィッチが鎖でつながれていたような気がする
724名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 09:06:52 ID:ktY/+jlP
GJです!!
インキュ×ドラコものを見たのはCuvie氏以来だな
いいもの見せてもらいました!!
>723
あったねー鎖でつながれてるのが
しかも鍵が一個しかないというドSな展開だったっけ?
725名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 11:29:41 ID:QqPIipXz
Cuvieみたいなうんこの名前いちいち持ち出すバカってまだいるんだな
726名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 16:15:58 ID:ehHLo9OQ
Cuvieの名前が出ただけで脊髄反射的に叩くうんこってまだいるんだな
727名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 17:16:23 ID:TmXi+F/W
おまえらこれやるから落ち着け
つうんこ
つ大便
つ糞
728名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 18:04:54 ID:RyXcz+mv
ルルーの浣腸ものなら大歓迎です
729名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 19:37:57 ID:W5Os/3RW
>>718
GJ
ドラコみたいな娘がエロエロ弄られちゃうの最高。
730名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 19:38:19 ID:YrzEF7e9
やい、お前さん達!
あんまりうんこうんこ言ってるとサタアルでうんこ書くぞ?

嫌だったらうんこうんこ書くんじゃないぞ!!
731名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:17:17 ID:RyXcz+mv
全裸待機するか

注意書きはしてね
732名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 23:44:40 ID:+sUFkKKo
サタカーおよびカーサタでうんこだったら許す。w
733名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 14:34:30 ID:LxQ29vML
http://red.ribbon.to/~secondfloor/notes.html
「DEAD END 1-2-3」
 メタフィクションです。
 サタン=コンパイル、ラグナス=狂信的なコンパイルファン、シェゾ=穏健派(セガも許容する)コンパイルファン、という設定。
 アルルとカーバンクルはそのまんま。世界という言葉をゲームソフト/ゲームシリーズと置き換えれば、終わるだの続くだのという議論も分かるでしょう。ただしシェゾは日常的な意味でしか捉えられてませんが。
 ネタバレになるけど、この構図が頭に入っていた方が読みやすいからバラしてもいいよね。今から読む人はそれを念頭に置いてください。

この人にはセガぷよが駄目ってだけで狂信的に見えるのかね
734名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 17:43:32 ID:yP0TELws
>>730
うんこうんこ!うんこうんこうんこ!unko!ウンコ!
うーんーこー!うんこっこ!うんこうんこうんこうんこうんこ〜

これだけ書けばOKか?待ってるよ
735名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 00:03:00 ID:x4lEEqtU
あるるん きゃわきゃわい
736名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 10:29:07 ID:SiJGyxPA
がおー!!
737名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 18:10:52 ID:otw688HC
ハロウィンはウィッチにイタズラする日
738名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 00:29:59 ID:O5SEEH4r
ウイッチはお嬢様口調で唯一許せるキャラだったな・・・
739名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 19:30:15 ID:w0oqm+Si
ルルーを犯したい。
740名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 06:47:00 ID:gmlaeWuZ
ルルーのおっぱいを弄りまくりたい
741名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 09:24:55 ID:y/UB4EvN
ハロウィンネタが来てないだと…?
742名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 19:31:32 ID:3QdG+jpq
ハロウィンネタねぇ…


『やぁウィッチ!』
「あらアルルさん、今日は私みたいな格好ですのね」
『今日はハロウィンだからね。じゃあ…trick or treat!?』
「まぁ、イタズラされては困りますわ。ではちょうど持ち合わせていたアメで許して頂けます?」
『えへへ、ありがとウィッチ!…このアメすっごいキレイな色だね』
「そ…そのアメはなかなか手に入らないアメですの。とても珍しいものなんですのよ?」
『へぇ〜そうなんだぁ。じゃあさっそくいただきまーすっ』ぱくっ
『………んー、なんとも言えない味がするけどコレ美味しいかも!』
「気に入って頂けて嬉しいですわ。で、では私はこれで。オホホホ…」
『?ウィッチ行っちゃった。ま、いっか。次はどこに行こうかなぁ?』


「………うふふ、アルルさんたら何の疑いもなく私特製のアメを舐めましたわね。まだ試作段階ですけど、あれには媚薬を入れてあるんですのよ。」
「アルルさんには実験体としてこれから観察させてもらいましょう。これから会う人にどのような反応を見せるのか…楽しみですわ」クスクス



ベタベタなので続かない
743名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 12:18:18 ID:UsMcAm4H
続け!続いてくれぇ!!
744名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 13:34:24 ID:NrktRexB
>>742
アルルが逆に悪戯されちゃうんですね。
745名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 18:15:07 ID:XG+hPvZl
ベタが一番楽しいんだぞう
746名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 23:20:17 ID:JUqr4TTv
そんな中途半端なネタふりするんなら俺が書いちゃうぞ!






あるたらで
747742:2009/11/03(火) 10:40:29 ID:8V2+j8Sz
じゃあ頑張って続き書いてみます
出来上がる頃には「今更ハロウィンネタかよ」となる気がしますが、待っていて下されば幸いです…
748名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 23:31:32 ID:jF+bDTCh
>>747
楽しみにしてます^^


やっぱり今更だけどハロウィンで小ネタ

ルル「サタン様!今日は何の日かご存知でして?」
サタ「確かハロウィンというやつではなかったか?」
ルル「流石ですわ!ではハロウィンで言う言葉、覚えていらっしゃいますか?」
サタ「ああ!あれだろ!トリックオアトリー「きゃー!サタン様!」
サタ「!?」
ルル「申し訳ございません!今日お菓子は持ち合わせておりませんの!」
サタ「???そうか…それは残念だ…」
ルル「でも決まりですもの…私、しっかり役目を果たしますわ!」
サタ「(…まさか)」
ルル「サタン様!思う存分ルルーにイタズラして下さいませ!!(抱きっ)」
サタ「やっぱりこうなるのかー!」


続かない。
749名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 23:41:10 ID:MUFq+v5P
ハロウィンで盛り上がり!!
750名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 00:12:57 ID:ClQCgbyZ
降り注ぐ雨の中で独り。
金色の勇者が立っていた。
血で濡れた頬と、剣。
それを拭おうとした手も、返り血で赤く染まっている。
独り立ち尽くしていると。
青色の胸当てを付けた少女が一人。
また、姿を現す。

「…アルル」
「ラグナス」

二人の間を支配するのは沈黙だけで。
絶え間なくザァザァという音が地面を叩く。
乾ききった瞳は涙を流せないので。
少女が代わりに雫を落とした。

「…辛かったね、ラグナス」
「もっと、別の方法があったかも知れない…」

倒れた死体に目を向ける。
冷酷で慈愛に満ちた眼差しは。
遠く遠く、未来を見ているかのよう。

「もう、いいんだよ」
「殺さずにすんだかもしれない、もっと、話、とか…」

不意に抱き締められて。
少女にまで血が付いてしまった。
この、少女を汚してはならない。
そう思い、引き離そうとしたが、固い。
仕方なく、両手を下げた。

「君は、優しすぎるから…」
「…」
「勇者様には、向いてないのかもね…?」

彼女がこぼした最後の疑問が、深く青年の胸に刺さった。
751名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 00:01:59 ID:qDhMZUXp
そして紙芝居おじさんへ…
752名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 20:56:36 ID:Am6fEVvp
え?
ここってエロ無しってあり?
753名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 21:29:59 ID:qDhMZUXp
なくてもハァハァ出来れば問題ない
754名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 17:04:53 ID:MkZJV2Ax
アルルがサタンを好きになれば、サタンも余裕が出来てルルーの相手をする様になるんだろうか。
755名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 23:23:05 ID:Z2RTEKyW
ルルーがサタンを好きじゃなかったら
ハーレムにしか相手にされない可哀想な魔王にはなるな
756ユグゼルド:2009/11/08(日) 23:43:00 ID:952GxnOT
ハロウィンネタ投下までの繋ぎです
前回の続きで今回はエロありますが
駄文なのであんまり期待しないで下さい
757愛欲、性欲:2009/11/08(日) 23:45:05 ID:952GxnOT
サンサンと降り注ぐ太陽の破片。
闇に紛れることもなく、明るい街道をドラコが歩く。
いつも着ている真っ赤なチャイナドレス。
今日はそれに加えて、少しだけのナチュラルメイク。
身だしなみを整えた状態で、ルンルン歩く。
微笑みとバスケットの籠を携えて、ラグナスの家へと。

「ラグナス〜!」
「やぁ、いらっしゃい。ドラコ」
「えへへ、お邪魔します」

ダイニングに座って、本を読んでいたラグナス。
ここ最近でドラコがよく見かけている状況。
ラグナスの腕を治療した、あの日。
その日から、ドラコはラグナスのものとなっていた。
ラグナスもまた、ドラコのものであり。
とどのつまりは、二人愛し合っていた。
あれから、毎日。
ドラコはラグナスの家に通い詰め。
右腕の包帯を変えてあげるのと、彼に料理を作ってあげるためという理由付きで。
しかし、とは言っても、ドラコは料理が苦手だった。
いつもラグナスが後ろから指示を出して、なんとか食べれるものにしていたのだ。

「ドラコ、今日は何を作るの?」
「今日はねぇ、カレーだよ!」

カレー好きでしょ?って恋人が首を傾げるから。
ラグナスは愛しい気持ちがより強くなる。
自分の前でだけ、この少女はとても可憐で。
弱々しく、可愛らしくなる。
758愛欲、性欲:2009/11/08(日) 23:46:11 ID:952GxnOT
「うん、好きだよ」

にっこり笑っている青年。
その言葉は、カレーのことを指しているのか。
はたまた、目の前の少女に向けられたものなのか。
あまりに純粋で無邪気なその表情からは、どちらを意味するのかはっきりとは分からない。
カレーのことを言っているのだと考えてみても、ドラコは顔が赤くなるのを抑えられなかった。
初々しさの極みとも言えるドラコの反応に、気をよくするラグナス。
しかし、恥ずかしさを隠すためにドラコがすぐに夕飯の準備に移ってしまった。
持ち込んだバスケットの籠から材料を次々と。
高級なものはない、ありふれたもの。
そんな些細なことにも、ラグナスは幸せを感じていた。
野菜を洗い、皮を剥き出した少女の背中に声を掛ける。

「困ったときは呼んでね」
「うん、ラグナスはゆっくりしてていいよ」

ここ最近でドラコの料理の腕も上がってきている。
もう付きっきりでいる必要もないのだろう。
ラグナスは再び、読書の世界へと向かった。



うとうとし始めた頃に、ラグナスはようやく気が付いた。
自分の鼻孔をくすぐる、美味しそうなカレーの香り。
純白のエプロンがよく似合う少女。
ふんふん、鼻歌なんか歌いながら鍋の前を右往左往。
なにやらスパイスのようなものを加えて、蓋をする。
本を置いてから、後ろに近付く。
759愛欲、性欲:2009/11/08(日) 23:47:24 ID:952GxnOT
「美味しそうな匂いだね」

後ろにラグナスがいることに気付いていなかったドラコ。
一瞬驚いてビクッとするが、褒められたことが嬉しいのか。
満天の笑みで、振り返る。

「えへへ♪今日は凄く上手くいったんだよ!」
「ドラコの自信作、楽しみだな」
「もう少し煮込まないとダメだから、ちょっと待ってね」

日が傾き出した、夕暮れ時。
自分はそんなに寝てしまっていたのかと。
エプロンを外すのに悪戦苦闘している少女を前に、ラグナスは考えた。
ドラコの背中で蝶々結びされた紐を解いてあげる。
ありがと、って言いながらエプロンをしまうドラコ。
そのまま二人でリビングに向かった。
ソファーに並んで座り、ラグナスの右腕をドラコが掴む。
全く痛みを感じていない様子で、のほほんとしているラグナス。
包帯を外していき、傷の具合を確かめようとするが。
そこには綺麗な肌色をした元の右腕が存在していた。
有り得ない程の回復力だが。
彼なら有り得るのかもしれない。

「よかったぁ、もう治ったんだね」
「うん、ドラコのおかげだよ」
「よかったよかった!」

解いた包帯を片付けて、またソファーに座る。

「ドラコ、明日は仕事なの?」
「ううん、明日はお休みだよ」
「じゃあ、一緒に居られるね♪」
「…う、うん、それでね…」

カレーが良い具合に煮込まれてきた時に。
ドラコがぽつりと呟いた。

「…ら、ラグナス。今日、帰りたくない…」
「…えっ?」
「と、泊まっていい?」
「そ、それって…」

そういう意味だよね?と目で問い掛ける。
ドラコは理解しているのか、していないのか。
少し朱色に染めた頬を、こくりと頷かせる。
760愛欲、性欲:2009/11/08(日) 23:48:45 ID:952GxnOT
「お、俺は構わないけど…」

ラグナスから許可をもらうと、恥ずかし気にではあるが思い切り微笑む。
子供のように無邪気に喜んでいると、鍋の沸騰する音。
慌ててキッチンに戻るドラコ。
その後ろ姿を見送りながら、どうしたものかと考えるラグナス。
金色の鎧を纏う孤独の勇者。
それは魔王の前での姿でしかなく。
愛しい少女の前では、只の平凡な青年に過ぎない。
あれこれ考えている内にラグナスの前に皿を並べられる。
いつの間にか注がれたカレー。
食欲をそそる香りも、今のラグナスにはあまり感じられなかった。
機械のように、スプーンを口元に運び。
何度も咀嚼して、カレーを飲み込んだ。
その様子をニコニコしながら見るドラコ。
ラグナスが一口食べ終わると同時に、身を乗り出しながら。

「ねぇ、美味しい?」

と問う。
その問い掛けだけは、どうにか耳に入れていたラグナスはなんとか。

「う、うん!凄く美味しいよ!」

と反射的に答える。
どこかぎこちないラグナスの様子に気付くこともなく喜ぶドラコ。
しっぽをフリフリし、羽をぱたつかせ。
可愛らしい八重歯を覗かせながら微笑んだ。

「えへへっ」

そんなドラコを見て、カレーを残すはずもなく。
緊張気味な二人きりの晩餐をあっという間に平らげる。
761愛欲、性欲:2009/11/08(日) 23:49:58 ID:952GxnOT
簡単に片付けを済ませ、二人共手持ち無沙汰になる。
すっかり日が落ちて、暗くなった外。
部屋の中も薄暗く、暖炉の火だけが、明々と光る。
並んで座るソファーの上。
沈黙がさ迷う部屋の中。
先に破ったのはラグナスのほうだった。

「も、もう遅いし、寝よっか?」
「えっ、…ぅん」

ぎくしゃくと立ち上がり、寝室に向かうラグナス。
顔が真っ赤で、手と足が同時に出そうな緊張ぶりである。
しかし、それに負けず劣らず、ドラコも緊張していた。
俯きながらもラグナスの後を追う。
寝室のドアをラグナスが開けたとき。
顔を上げてドラコは、何とか言った。

「さ、先にシャワー浴びていい?」



月が、大きな窓に映る。
遠くで響く、シャワーの音。
ベッドの縁に独り座り、考えていた。
ホントにこのまましてしまうんだろうか?
ドラコは、ただ純粋に一緒に寝たいだけじゃないのか?
いやいや、そんなわけないだろ?
カレー美味しかったな。
ヤバいなぁ、童貞じゃマズイか?
シャワーの音に聞き耳を立てながら。
そんな数多に存在する思考。
それらも最終的には、ドラコに対する愛に変わる。
俺はドラコを愛してる。
それでいいんだ。
それ以外、何もいらない!
という、確固たる決意。
…だが、それもすぐに揺れはじめて。
自問自答を繰り返す悪循環。
762愛欲、性欲:2009/11/08(日) 23:51:41 ID:952GxnOT
そうこうして考えるうちに、寝室のドアが開く。
体にバスタオルを巻いただけのドラコ。
顔が赤いのはシャワーのせいだけではないだろう。
美しく伸びた四肢を見つめ、ラグナスは呆然とする。
自分の彼女はこんなにも可憐だったか、と。
大きく左右に広げられた羽がぴくぴく動き。
恥ずかしそうにうなだれたしっぽ。
意識せずに、つい口をついて出た台詞。

「綺麗だよ、ドラコ」
「…そ、そかなぁ?あんまり見られると恥ずかしいよ…」

黙ってベッドに彼女の分のスペースを作る。
従順にドラコは腰掛けた。
少女の手を取って、その大きな瞳を見つめる。
気恥ずかしさや、思い止まり。
そんなものが消えてゆくのを感じる。
少女にはまだ、恥ずかしさが残るようで。
俯かせた横顔のピンク色が、妙に印象に残る。
肩を抱き寄せようと、触れると。
ドラコの体がぴくりと反応する。
一瞬戸惑うラグナスだが、しっかりと掴んで、少女を引き寄せた。
まだ濡れた、美しい髪の香り。
仄かに漂う、純白の胸元。
肩に寄せる手を離して、ドラコの顎に。
くいっ、と上を向かせて、もう一度、その大きな瞳を見つめる。

「…好きだよ、ドラコ」
「…わ、私も。貴方が大好き」

最後まで残ってたはずの後悔が、音を立てて崩れてゆく。
763愛欲、性欲:2009/11/08(日) 23:52:56 ID:952GxnOT
初めてのキスというわけでもないのに。
ラグナスの口づけは、どこまでもどこまでも、優しいものだった。
ただ、じゃれ合うような触れるだけのキス。
口先で、互いの存在を確かめ合う。
少し吸い付くだけでも、やり過ぎのような気を起こさせる。
そんな、慈愛に満ちたもの。
しかし、次第に我慢の効かなくなるラグナス。
より近く、より深く、少女と互いを求め合いたいのだ。
自然と、ドラコをベッドに押し倒す。
自然と、ラグナスを受け入れる。
羽に気をつけながら。
もう幼稚なキスではない。
相手の口内に舌を差し込み、絡め合う。
ぴちゃぴちゃ、淫らな水音が反響する。
一度、その身を離して、少女に問い掛ける。

「ドラコ、外すよ?」
「…う、うん」

少女を包み隠す、最後の白き鎧を脱がすと。
あまりに美し過ぎる素肌が顕れる。
生まれたままの、なまめかしき裸体に釘付け。
じっくり見つめてしまうと、ドラコは恥ずかしがって、その腕で視線を遮る。
それを優しく取り除き、真っ赤な耳元で囁く。

「とっても綺麗だよ、ドラコ」
「…ーっ」

余りの恥ずかしさに、溶けてしまいそうだ。
そんなことを考える隙も与えないように、ラグナスは攻め始めた。
764愛欲、性欲:2009/11/08(日) 23:53:58 ID:952GxnOT
可愛く自己主張をするピンク色の突起を、舌先で突く。
少しでも触れようものなら、ドラコの敏感な性感帯は、電気信号を脳へと突き刺す。
今までに遭遇したことのない、未知の感覚。
ただでさえ、それに戸惑っているのに、ラグナスの行動は予想の範囲を越えていた。

「ふゃ、…んんっ!」

舌でぺろぺろと舐められていただけだったのに。
ラグナスは急にそれを口に含んだのだ。
上手く吸い上げながら、余ったもう一つを指先でいじくる。
とても、さっきまで緊張で赤面していた男のテクニックとは思えない。
そんなことを考える余裕もないドラコ。
ただ、気持ち良さと恥ずかしさに頬を染めるだけだった。

「ひゃ…!?あっ、ん、そこは…」

しっかりと濡れている、その秘所。
胸への愛撫を止めないまま、ラグナスは優しく触れた。

「ドラコ、…いい?」

こんなに優しくされて。
こんなに淫らにされて。
断れるはずなどありはしない。

「………うん」

すでにパンツは脱いでいるため、最後の牙城は閉じられた足。
それも今や、ラグナスの手により攻略されている。
大きく開かさせられた股。
恥ずかしくて手で顔を覆う。
マジマジとラグナスの両目は魅了されていた。
765愛欲、性欲:2009/11/08(日) 23:55:37 ID:952GxnOT
「そ、そんなに見ないで…!」

慌てて片手で秘所を遮ろうとするが、ラグナスに止められる。

「隠したらダメだよ」
「…はうぅ」

じっくりと眺められる、この羞恥心。
純情な少女には堪え難いものであって。
先程の愛撫と合い重なり、その秘所から透明な液が流れ落ちる。

「ドラコ、感じてるの…?」
「うぅ…、恥ずかしいよぉ…」
「可愛いよ、ドラコ」
「ひゃっ、そ、そんなところ、き、汚いよぉ…んんっ!」

僅かな躊躇いも見せず秘所に口づけるラグナス。
不意を突かれたドラコは、急な刺激に鳴くばかり。

「んっ、はっ、や、やだぁ…、やんっ!」

クチュクチュと、唇同士の水音とは違う水音が響く。
ドラコの足は、音が響く度にぴくぴくと動き。
太股が、きゅうっとラグナスの頭を挟み込む。
段々と、その快楽が病み付きになってきたその時に。
ラグナスが舌を動かすのを止めた。

「あっ、……や、やめちゃ…」
「ドラコ…」

見上げてみると、ラグナスも我慢が効かない表情。
いつの間に脱いだのか、彼の立派なイチモツがそそり立っているのが見える。
初めて見る男性のものに一瞬驚くが、好奇心が勝り、じっと見つめてしまった。
766愛欲、性欲:2009/11/08(日) 23:56:48 ID:952GxnOT
「ドラコ、いいかな…?」
「へっ、…?」

ラグナスが意味することを理解するのに時間が掛かる。
だが切なげに見つめる彼の表情を見ていると。
何だか自分が悪いことでもしているかのような気分にさせられて。
遂には、真っ赤な顔で頷いた。
少女の了承を得たラグナスは、ゆっくりとその腰を近付けて。
自らの分身を、聖所にあてがう。

「いくよ…」
「あっ、…んんっ!おっき…!」

まだその先端を受け入れたに過ぎない。
それなのにドラコが感じる快楽は、限界を超えようとしていた。
彼女を気遣い、少しずつ腰を進めるラグナス。
暫くすれば、少女の純潔の証に辿り着いた。

「ドラコ、ちょっと痛いかもしれないけど…」
「んっ、大丈夫…、ラグナスとなら…」

耳元に口を寄せ、大好きなんて呟きながら。
ラグナスはそれをぶち抜いた。
破裂の痛みがじんわり押し寄せてくるが。
それ以上に、自分は全てをラグナスに奪われたのだという幸福感が漂った。
ドラコを心配してラグナスは動かないでいる。
そんな恋人が愛おしくて。
ドラコは自分からキスをおねだりした。
何度も、何度も繰り返す口づけに。
再び秘所が濡れていくのを感じるドラコ。
それは少し恥ずかしかったが。
ラグナスのためなら、と我慢が効いた。
767愛欲、性欲:2009/11/08(日) 23:58:39 ID:952GxnOT
「んっ…、ラグナス、動いて、いいよ…」
「えっ…、痛くないの?ドラコ…」
「ちょっとだけ痛いけど…、もぉ大丈夫だ、から…」
「分かった…」

遠慮がちに動き出した青年の腰。
ぬるりと引き抜かれてゆくイチモツには、少女の愛液。
初めて受け入れたはずの、それを逃すまいと。
いやらしく絡み付いた。
ある程度姿を見せてから、もう一度深々と突き刺す。
単調な作業が繰り返されるが。
少女の反応は単調ではなかった。
自分の弱いところを突かれる度に、よがり、喘ぐ。

「んっ、…あっ、ひゃ…!んんっ!」

ついさっきまで童貞だったラグナス。
そんな彼が女淫に対して耐久力があろうはずもなく。
そして、それはドラコにも当て嵌まることだった。
互いの限界を感じ、ペースが早まる性交。
男と女の、限りなく淫乱な音が部屋に滞る。

「ど、ドラコ、…俺、もう…」
「あっ、はっ、ラグナス…、あ、アタシも、…んんっ!」

終焉への階段を駆け上がる。
その勢いは止まることを知らず。
ただ、ずるずると這うようにして快楽を求める。

「…ドラコ、愛してる…!」
「あ、ひゃっ…!い、イクっ!んんっ!!」

自分の中に、温かいものが拡がるのを感じた。
そして、それと同時に意識を手放す。
768愛欲、性欲:2009/11/09(月) 00:00:24 ID:952GxnOT
「………ラグナス?」
「ドラコ、目ぇ覚めた?」

白く輝くベッドの上に横たわる。
朝日が昇っていた。
腰に響いた鈍い痛み。
その痛みは、昨日の出来事を思い出させて。
そうして幸福な痛みへと変わった。
頬杖を付いて、自分の顔を見下ろす勇者様。
もちろん服は着ていない。
その逞しい胸元も、とってもハンサムな顔も。
何もかも、存在が愛おしくて。
ドラコはぎゅうっ、と抱き着いた。
そんなドラコを包むように抱き寄せて。
美しく深緑に輝く彼女の髪を撫でた。
その手つきは昨日と変わらない。
どこまでも、どこまでも優しいものだった。

「おはよう、ドラコ」
「おはよう、ラグナス!」

抱きしめ合う互いが呟いた。

「「大好き」」
769ユグゼルド:2009/11/09(月) 00:01:46 ID:952GxnOT
ちょっと長くなりすぎましたね…
もし書くとしたら次はコンパクトにします
770名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 00:02:37 ID:nRWIDFlk
ラグドラだ
771名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 03:36:31 ID:h7lhcCQx
ドラッコラグーン
772名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 16:37:58 ID:Opl7Wut4
>>764
GJ
ドラコ可愛い。
773名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 00:37:56 ID:F40UTIdL
ラグドラきたー\(^o^)/
良すぎっすよ☆
774名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 00:27:12 ID:Kk5PGxsS
突然だけどサタン様って誕生日あるの?
775名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 00:54:53 ID:OUA0mWXW
>>774
ないよ。生年月日不詳。
776名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 15:31:14 ID:6bf6I3g+
定番のシェアルがそろそろ読みたい
777名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 22:51:28 ID:c6RWd5LH
年齢わかって誕生日わからないのがサタン
誕生日わかって年齢わからないのがシェゾ
778名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 00:32:14 ID:SVyhursB
>>775
dクス

じゃあサタン様の誕生日イベントは無いのか…
かわいそうに
779名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 08:30:53 ID:wr4HW2/f
今からクリスマスSSに期待
780名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 11:40:05 ID:mj7zoysA
即席ですがサタン様誕生日小ネタ投下します。



アルル『え?誕生日?』
サタン「そうなのだっ!私にも誕生日が欲しいのだ!」
アルル『別にいいじゃん…今更年齢数えてどーすんのさ』
サタン「ちっがーう!私はアルルに誕生日を祝ってもらってキャッキャウフフしたいんだぁぁぁぁぁぁ」ジタバタ
サタン「だからアルル、お前が私の誕生日を決めてくれないか。その日は私の誕生日であると同時に私とお前の記念日にもなるのだっ!」
アルル『勝手なこと言って…。じゃあ9月15日で。』
サタン「そうか!9月15日だな!?ちなみになぜこの日にしたのだ?」
アルル『キミに合ってるかと思って。あと喜んでいるトコ悪いんだけど、バースディパーティーは開かない方がいいと思うよ』
サタン「な!?何故だ?」
アルル『だってバースディケーキに10万本もロウソク挿したら火事になっちゃうよ。あと言っとくけどボクはサタンの誕生日を祝ってキャッキャウフフするつもりはないからね。じゃ』
サタン「そ、そんなぁ〜……」ガックシ


※9月15日は老人の日です。



以上です。
781名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 12:38:54 ID:UbukdrL7
こんだけ投下がないとエロくもないネタも仕方ないかな
782名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 16:37:34 ID:ZRMOIikh
誕生日やクリスマスといったら、「プレゼントはわ・た・し」だろ。
問題はそういうのしそうなのが、ルルーくらいしか思い付かないことだ。
783名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 17:20:48 ID:22TUu1Y2
サキュバス見たい
784名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 02:05:24 ID:REsD8i1E
>>782
サタンがサンタでアルルに「プレゼントは私だ!」でおk



ぷよ7の流れで、ラブラブなサタアルを書いてみたいのに書けない…。小説なんて書いたことないからなぁ。ストーリーは浮かんでも文章にならないものだな……
785名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 03:56:30 ID:HB0SK7uq
>>782
ルルーがいるだけでも十分じゃないか
じゃなかったら>>783みたくサタアルになると
786名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 08:02:12 ID:yqOI5eNI
>>784
処女作期待してる
787名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 18:20:53 ID:YWsYBu3B
ルルーは、きっと処女。
788名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 22:35:44 ID:E619CE1K
アルルは、まちがいなく処女。
789名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 22:42:44 ID:oiRihGIx
サタンは、たぶん(お尻の穴は)処女。
790名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 09:35:26 ID:9CpydAgi
シェゾってアルル殺したあと死体見ながらオナニーしてそうだよね。
791名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 18:35:21 ID:WQmCald+
サキュバスはあれで処女だったら萌える
792名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 20:46:22 ID:5HbLFItP
>>790
その発想はなかった…
ヤバイな妄想が広がる
793名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 00:51:36 ID:bYabZw8m
ヤバイのはお前だ
794名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 16:47:32 ID:IywwLbp/
気を失ったサタンに跨がって自慰をするルルーなら
795名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 18:12:28 ID:0hwsH4nT
>>794
切な萌え
796名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 01:34:52 ID:wi1ix4IH
サタンの上でイったあと気を失ったルルー様にイタズラしようとするシェゾなら
797名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 14:55:38 ID:FfzSMXkX
むしろルルーをどかしてぐったりしているサタンにイタズラしようとするシェゾなら
798名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 19:17:30 ID:3eqJyHH0
で、しようと思った所をアルルに見られ、また変態呼ばわりされるんですね。わかります。
799名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 07:36:42 ID:Xrs7PLJF
>>798
口封じにアルルを犯すんですね。
800名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 22:13:26 ID:Qc9/Ndfr
シェゾ=変態
異論は認めん
801名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:54:14 ID:3yGWRHtr
>>799
サタンもルルー起きてきて仲良く4Pですよね

アルル総攻めおいしいです
802名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:33:25 ID:MJjdbcpn
>>801
それってアルル総受けって言わないか?

いずれにせよ、アルルをみんなで責めるのはおいしそう・・・
803名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:55:01 ID:17980Cyf
いやいや
アルル受けは沢山あるから攻めで狙うのもおいしいです
サタンルルーシェゾの三人をアルルがお仕置きとか
804名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 08:20:43 ID:iQsj5pIL
アルルに踏みつけられるたびヨダレ垂らしながら喜んでる変態とロリコンが目に浮かぶぜ
805名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 17:54:38 ID:1dfNKV+f
>>804
ロリコンの下では、ルルーが幸せを噛みしめてるんですね。
806名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 19:59:07 ID:4Bhn1zB5
そして変態の下ではウィッチが
807名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 01:00:00 ID:a2VMILLx
更にゲイも
808名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 01:23:55 ID:RH8FpFLL
そしてルーンロードも
809名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 16:34:44 ID:7QFD2mbS
組体操みたいになってきたw
810名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 22:41:36 ID:rA9zcZlD
>>809
そうきたかwww
811名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 22:41:35 ID:THMFAUUD
ほ。
812名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 19:28:27 ID:+jZ0vjmn
はっふっ保っ守
813名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 05:02:54 ID:tp78i0/w
ヒーリング
814名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 09:25:29 ID:UL8vMqls
ルルー様はノーパン
815名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 10:44:51 ID:p0YPYaQI
>>814
一瞬ルバンに見えた
疲れてるみたいだから寝よう
816名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 17:58:40 ID:l7Vkswiw
ドラゴンボールで、人魚はノーパンというネタがあったな。
817名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 20:38:01 ID:2kDkDNMl
セガスレは犠牲になったのだ・・・
818名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 16:40:36 ID:9v2QHdxS
もうすぐ新年かー
819名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 22:13:20 ID:Q2XQJbdo
その前にクリスマスイベントとしてサタン様が何かやってくれるはず
820名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 22:49:08 ID:e6PnRh1v
今年中にこのスレ消費出来るかねえ…
821名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 23:15:57 ID:rrpPvDsD
>>819
ナチュラルにサンタさんと読んでたw
822名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 15:22:21 ID:m4RV/i2V
サタン「よいこのみんな!メリ〜クリスマ〜ス!…じゃな〜いっ!サンタじゃなくてサタン様だ!さ・た・ん〜!」
アルル「f^_^;(ウザッ)」
823名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 15:53:55 ID:GZsy2KWO
サタンのアルルへのクリスマスプレゼントは自分の体だな。
824名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 03:36:19 ID:VHmST+yI
アルル「サンドバッグがふえるよ!」
カー君「やったねアルちゃん!」
825名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 17:06:47 ID:K1akn3py
気のせいかな? なんか違和感が…

疲れてるみたいだもう寝よう オヤスミ
826名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 08:01:30 ID:UvhpgCpn
カーバンクル×アルル
827名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 13:13:10 ID:2NVJtOZX
エロゲ作るって言ってた奴いたなぁ カーアルで
828名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 08:19:03 ID:u4vzApqb
>>827
期待せずにはいられない。
マスコット×魔法少女は鉄板
829名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 10:41:34 ID:HAOT8HJA
「あるるであそぼ」で我慢しておくれ
830名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 01:49:11 ID:p77edPU+
それって
“うたわれ”じゃあ・・・。
831名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 03:08:29 ID:WNn5uzCK
ハロウィンSSを書いていたら、いつの間にかクリスマス…
な、なにを言ってるか(略
832名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 06:48:57 ID:TZBiKZfd
今すぐ投下するんだ
833名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 13:16:35 ID:eas1p5+b
>>831
まだ?
834絵とか:2009/12/25(金) 03:29:11 ID:QkCoyeCt
せっかくクリスマスなので久々に描いてみた>>393です。
ttp://imepita.jp/20091225/116100 アルルは実はえっちぃ娘!派の人へ
ttp://imepita.jp/20091225/116730 サンタコスのブラキキG行為。何故チョイスしたのか自分でもわからん
835絵とか:2009/12/25(金) 03:35:53 ID:QkCoyeCt
ブラキキの方がバカでかいまんまだったので小さくして張り直し。
すいません。
ttp://imepita.jp/20091225/127200
836名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 14:01:38 ID:/r5Ze1SK
ブラキキが一番好きなんでごちそうさまでした
837名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 17:12:11 ID:kcdTs7Z+
GJ
838名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 18:14:49 ID:gbSBSr/7
では、アルルは俺がおいしくいただきますね
839名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 23:12:57 ID:6M8q+EDs
杉浦幸子ってなんだ?
840名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 09:36:46 ID:wyNZ84MS
全裸リボンで「プレゼントは私」は男の夢。
多分、サタンの夢の中のアルルだな。
841名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 03:04:20 ID:r0PYqrZB
ウィッチも妄想の中では、それくらいやりそうだ
842名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 20:57:00 ID:LxIwO6jv
>>826
カーアルできたよー\(^o^)/
ttp://imepita.jp/20091229/255070
843名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 16:57:59 ID:UehrAbLf
目つきはドッペルっぺえな
844名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 19:12:44 ID:/xZhpx+1
>>842
gj
舌長えw
845名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 01:49:18 ID:BhWBhCzE
あけおめー
正月でエロパロといえば姫はじめかな
ゆっくり正月すごしたいアルルに迫りすぎてばたんきゅーされるサタンさまもいい
846名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 20:46:47 ID:kK0H+5Mz
「どういうことー!?」
魔導学校校長室に、アルルの叫び声が響いた。
「合宿だと言っただろう? 案内を出したはずだが」
『校長』と書かれたプレートのある席に座るのは、言わずと知れたサタン。
プリンプ魔導学校主催の大会で優勝したサタンは、願いを叶えるメダルに合宿を願っていた。それがついに開催されるらしく、その案内の手紙を受け取ったのは一週間前。手紙は魔導学校からの正式なものであり、日付と場所、そして校長であるサタンのサインが書かれていた。

『学校に到着した者は、まず校長室へ来ること』

その指示に従いここまで来たのはいいが。
「今日のメンバーは、私とお前の二人だ」
そのサタンの言葉に、アルルが叫び声をあげたのは当然のことだ。


「合宿は全員で、じゃなかったの!?」
「全員だ。だが全員一度に合宿をする、とは願っていないぞ」
「そ、そんなことって……」
そんな屁理屈が通用するかー!
アルルとは反対に、サタンは嬉しそうに笑みを浮かべながら、こちらに近づいてくる。
「さて、校長の私自らが特別授業をしてやろう」
「特別授業…?」
嫌な予感。アルルの本能が「逃げろ」と告げている。しかし実際に行動に移す前に、サタンに腕を捕まれる。
「ちょ、サタ……っ…!」
次の瞬間には唇を塞がれていた。サタンの熱を持った舌がアルルのそれにからみつく。その間にサタンの手がアルルのアーマーを外していく。
「っは……」
やっと唇を離され、安堵した瞬間、サタンに押し倒されてしまった。サタンの綺麗なエメラルド色の髪が、アルルの頬にかかる。
「覚悟はいいか?」
赤い瞳がアルルを捕らえる。





よく考えたら15thはセガネタだからスレ違いだな。というわけで終了。
847名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 00:06:06 ID:BplzeI3w
オープニングを魔導ネタに差し替えて続投希望。
848846:2010/01/07(木) 02:20:17 ID:lU0gxFUt
15th関係なしで普通に合宿、またはアルルが成績悪くて呼び出しくらったことにすればよかったかな……。
スレチネタ、すまんかった。
849名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 04:36:58 ID:tliB6MsQ
スレチだとわかってるなら最初から書き込むなたわけ。
罰として、魔導ネタでサタアル書いてこい。
850SUNでサタアル:2010/01/09(土) 01:42:27 ID:mv5qU9l0
>>846じゃないけど、SUNでサタアル書いてきた。アルルが「実はサタンのことが好き」
ってことになってるんで苦手な方は注意してください。





アルルが目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋だった。
「あれ、ここは…」
「気がついたか、アルル」
声に振り向くと、サタンの姿が。その瞬間、今までの出来事がよみがえる。
太陽を大きくした原因であるサタンを倒し、全てもとの状態に戻したのはいいが…カーバンクルによって、再び太陽が巨大化してしまったのだった。しかしそれから先の記憶がプッツリと途絶えている。
「ボク、何してたの?」
「私が目を覚ましたら、お前が倒れていた。熱射病だったようだな」
サタンはアルルに例のごとくばたんきゅーさせられ気絶していた。意識が回復し、倒れていたアルルを発見したサタンは、すぐさまアルルを介抱したのだった。
部屋の中は涼しく、快適な温度が保たれていた。アルルが寝かされているベッドは、どうやら普段サタンが使っているものらしく、布団からサタンの匂いがする。それに気づき、思わず顔が赤くなる。
「しばらく休んでいくがいい」
見れば、サタンはあのアロハシャツからいつもの服装に着替えていた。
「そういえばサタン、ギャルにモテモテになるのは諦めたの?」
サタンが太陽を巨大化させ、多くの者に迷惑をかけた理由がそれ。これで魔界の王なのだから、聞いてあきれる。
「何を言っている? 諦めてなどいないぞ」
当然のように返ってきた言葉に、アルルは思わずため息をつく。
「大体、私は普段の営業努力が足りなかったのだ。小麦色の肌を手に入れ、世界中のギャルをメロメロにし、モッテモテになるのは魔王として当然の努めだっ!」
「馬鹿じゃないの」
アルルの冷めた声に、サタンがガクッとこける。
「なぜだー!? ギャルにモテたいと願うのは男として当然のことだ! 男の浪漫だ!」
「じゃあ、もうボクをお嫁さんにする必要はないよね」
「……は?」
アルルの言葉に、サタンが固まる。
「世界中のギャルにモテモテになったら、そこからお嫁さんを選べばいいだけの話だもんね。ボクがわざわざ君のお嫁さんにならなくてもいいよね」
普段、しつこいくらいにボクに求婚してくるくせに、いきなりギャルにモテたいなんて、明らかに矛盾している。そのことにサタンは気づいているのだろうか?
アルルの顔に、明らかに「不機嫌」と書いてある。
「……アルル」
いきなり、サタンがずいっとアルルに近づく。
851SUNでサタアル:2010/01/09(土) 01:44:08 ID:mv5qU9l0
「な……なんだよっ!」
サタンの表情は、今までとは違う真剣なものになっている。正直、サタンはかなり美形である。綺麗に通った鼻筋、形のいい唇、ルビーのような赤い瞳。
「ちょっと…近いよ!」
照れ隠しに顔を背けようとしても、なぜかサタンの瞳から目が離せない。
「アルル。お前……嫉妬していたのか」
「……はぁ?」
気の抜けた声がアルルの口から放たれる。
「そうだな、私に必要なのは世界中のギャルではなく、お前だ。ギャルにモテる必要など全くなかったな」
うんうんと納得するように頷くサタン。
「どうしてそういう考えになるんだよぉ〜…」
「ならば、どう考えればいいのだ?」
逆にサタンに問われ、アルルは言葉に詰まる。
「えっと、それは……だから、君がボクをお嫁さんにするのを諦めて、他のギャルをお嫁さんにすれば、ってアドバイスしたわけであって、嫉妬とかそんなんじゃないんだからね! なんで君はいつも自分のいいように考えるのさ!」
一気にまくしたてるように言う。何故か息が切れていた。
と、その時。
ふわ…と、サタンに抱きしめられた。あまりにも突然のことに、アルルは抵抗するのも忘れてしまう。
「え…サ、サタン!?」
「…すまなかった」
低い、だがよく通るサタンの声。
「本当に、すまなかった。私が軽率だった」
その声から、アルルは彼が本当に謝っていることがわかった。そのことを、アルルは素直に嬉しく思った。
「うん…もう、いいよ」
「ありがとう…」
抱きしめたまま、サタンがアルルの髪を撫でる。それが、とても心地よかった。
思わずアルルは、体の力を抜いてサタンに身を委ねていた。いつもならばよえ〜んをぶちかますところだが、彼が反省しているのは伝わってきたし、これくらい許してあげよう…そんな気持ちが生まれていた。
だから、アルルはされるがままになっていた。サタンの髪を撫でる手が、アルルの頬まで下りてきた時も。その手が顎にかかった時も。上を向かせられ、サタンの顔が近づいてきた時も。気がついたときには、サタンの舌がアルルの舌にからみついていた。
852SUNでサタアル:2010/01/09(土) 01:47:15 ID:mv5qU9l0
(…え……?)
アルルがその状況を理解するまで、少し時間がかかった。そのせいで、全て把握したときは既にサタンはアルルから唇を離していた。
「サ…サタン…?」
「抵抗するかと思ったのだが…」
アルルがされるがままになっていたことは、サタンにとっても驚くべきことだったようだ。アルルに口づけたというのに、喜びより戸惑いの様子が見て取れる。
「いや、これは別に好きでしたんじゃなくて、君が勝手に…!」
「お前がそんなでは…私も理性がきかなくなる」
「え」
サタンの呟きのあと。
見事に、アルルはサタンに押し倒されていた。
「ちょ、駄目だよサタン! 離してよ!」
「嫌だ」
そのまま、強く抱きしめられる。
「大体、お前が悪いのだ。お前が、全く私に振り向く素振りすら見せなかったから…」
「な、何言ってるんだよぉ!」
サタンを吹っ飛ばす魔導を繰り出すべく、アルルは意識を集中する。だが、再びサタンに口づけされるほど間近に迫られ、うまく集中することが出来ない。
「ただ、お前が欲しいだけなのだが」
「…それはシェゾの台詞だよぉ…」
言いながら…サタンの言葉ももっともかもしれない、と思う。サタンが本当にアルルを思っていることくらい、アルルだってわかっていた。
そして、アルルもサタンを嫌っているわけではない。ただ…自分の気持ちを認めてしまうのが怖かった。
今まで、こんな感情に素直になったことはない。それを認めてしまうのは、アルルにとってとても恥ずかしいことだった。サタンのように素直に気持ちを表せるなら、また違ったかもしれないが。
中途半端な自分の気持ちと態度が、サタンに今回のような馬鹿な真似を起こさせたのかもしれない。
「アルル」
名を呼ばれ、顔をあげると、サタンがまた唇を重ねてきた。それは決して強引なものではない。アルルが抵抗の素振りを見せれば、おそらくサタンはすぐにでもやめるだろう。
わかっていて、アルルは抵抗しなかった。サタンの唇を受け入れた。今、アルルが素直になれる手段は、これしかなかった。
(このまま…サタンに抱かれちゃうのかな…)
853SUNでサタアル:2010/01/09(土) 01:48:49 ID:mv5qU9l0
舌をからめあう、くちゅくちゅといういやらしい音を聞きながら、アルルはぼんやりと考える。そして、想像してみる。この後、自分がどうなってしまうのかを。
衣服を脱がされ、生まれたままの姿になって…胸を揉まれ、舐められ、吸われて…そして下もいじられ、サタンのモノを受け入れる自分。
想像しているうちに、気づいてしまった。
(どうしよう…ボク、嫌じゃない…)
サタンに抱かれることが、嫌じゃない。
このままサタンが行動に移っても、きっと抵抗出来ない。したくない。
(ボク…やっぱり、サタンが好きだ…)
全てを受け入れる覚悟を、やっと決めた。
サタンがゆっくりと唇を離す。名残を惜しむように、互いの唇は銀色の糸で繋がっていた。
「サタン…」
承諾するように、アルルはサタンを見上げた。
しかし。
サタンは、そのまま起き上がってしまう。
「え…?」
「体の調子が戻ったら、家まで送ってやろう。それまで、ゆっくり休むがいい」
そう言って、部屋の出口に向かう。
「…無理矢理口づけて、悪かった」
足早に去ろうとするサタン。
「待って、サタン!」
ベッドから起きると、アルルはサタンの後ろから飛びつく。
「どうして…どうして君はそうなのさ! 普段は自分にいいようにしか解釈しないくせに、なんでこんな時にそう捉えるんだよ!」
「アルル?」
「せっかくボクがその気になったのに、何で…」
口走ってから、我に返る。今、自分はとんでもないことを言ってしまったのでは?
「アルル? …本気か?」
「えっと…その…」
「や………」
「?」
「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
サタンは心から嬉しそうに叫ぶと、アルルを抱きしめた。
「ちょっと! サタン離してよぉ! 今のは言葉のアヤってやつで…」
「いや、確かにお前は言ったぞ。その気になったと」
「い、言ったっけ〜?」
「とぼけても無駄だ」
サタンが小さく呪文を唱えると、先ほどまでの自分とサタンの残像が浮かび上がった
854SUNでサタアル:2010/01/09(土) 01:49:56 ID:mv5qU9l0
今度こそ、アルルの衣服にサタンの手がかかる。手際よく上着と下着を脱がされ、あっという間にアルルの小ぶりな胸がサタンの前にさらされる。
「嫌だぁ…恥ずかしいよぉ…」
アルルの言葉が聞こえなかったかのように、サタンの唇がアルルの首筋を這っていく。
「ひぁ…」
その感覚に、思わず声が漏れる。サタンの右手が、アルルの乳房をとらえ、優しく揉みはじめる。人差し指で乳首を刺激しながら、手のひら全体でやわやわと刺激を与えていく。
もう片方の胸は、既にサタンの唇がとらえていた。ちゅ、と音を立てながら吸われ、甘噛みされる。
「サタ…ちょ、いや……」
羞恥で顔が真っ赤になるのがわかる。
でも、恥ずかしさはあっても嫌悪感はない。サタンの与える感覚が、気持ちよくなってくる。もっと触ってほしい、もっと弄ってほしい…そんな欲望が生まれてくる。
(これじゃボク、ヘンタイみたいだ…)
こんなことされて…こんなに、気持ちいいなんて。
やがてサタンの空いている手が、アルルの下を刺激し始めた。
「あ、いや…」
まだ脱がされていない下着の上から、確実にクリトリスを刺激していく、
「や、気持ちいい…」
思わず口走った言葉に、自分でびっくりしてしまう。
「気持ちいいか。ならば直接触れてやろう」
言葉とともに、サタンに下着を脱がされる。サタンの指が、直接アルルのクリトリスに触れる。
「ふぇっ!?」
くちゅくちゅと、嫌な音が響く。
「や、やだぁサタン…気持ちいい…っ!」
サタンの指は、やがてアルルの入り口へと移動する。
「あ…」
既に十分に濡れているそこは、サタンの指を受け入れてしまう。
855SUNでサタアル:2010/01/09(土) 01:51:26 ID:mv5qU9l0
ごめんなさい、上7行抜けてました。


『せっかくボクがその気になったのに、なんで…』
アルルの残像は、確かにそう言った。
「うっ……」
「言い逃れは出来んぞ」
サタンはアルルを抱きかかえると、再びベッドまで連れていき、覆いかぶさる。
「ちょ、サタン待って…!」
「嫌だ、待てん」

が最初に入ります。ごめんなさい。
856SUNでサタアル:2010/01/09(土) 01:52:32 ID:mv5qU9l0
「や…やだよぉ…」
「大丈夫、すぐに慣れる」
心なしか、いつもよりサタンの声が優しい。
「一度、イッたほうがよさそうだな」
「あ…」
指を引き抜かれ、思わず「待って」といいそうになってしまった。サタンはアルルの足を大きく開かせるとその間に顔を埋める。
「サタン、もしかして…ひゃんっ!」
サタンがアルルのそこを舐め始めた。先ほど以上にいやらしい音がひびく。
「サタ…や……もっと…」
いつの間にか、アルルはサタンの頭を強く押し付けていた。わずかだが腰も揺れている。
(あそこを舐められるのって…こんなに気持ちいいんだ…)
一人でするのとは全然違う。
「あ、駄目、サタン…それ以上は、だめぇぇぇぇ! イッちゃうよぉぉぉぉ…」
急に早くなったサタンの舌の動きが、アルルに強烈な快感を与える。
「だめ、も、だめ……やぁぁぁぁぁんっ!」
やがて、アルルは体をビクビクと震わせながら達した。サタンは顔をあげると、なだめるようにアルルの額に口づける。
「さぁ…次は、私の番だ」
「え……」
アルルの目の前に、サタンの大きなモノが取り出された。
「やだ、そんな大きなの無理っ! 入らないっ!」
「そうだな、すこし痛むだろうが…我慢してくれ」
サタンが入り口にモノをあてがう。
「やっと、お前とひとつになれるのだな…」
心から幸せそうに、サタンが呟く。
(こんな幸せそうなサタン…初めて見た…)
どれだけ自分がサタンに思われていたのか、改めて知った気がする。
「…サタン…いいよ、来て…」
「ああ…」
そして、サタンが進入を開始した。その瞬間を、アルルはあまり覚えていない。ものすごく痛かったような気もするし、案外すんなり入ったような気もする。
ひとつ覚えているのは、サタンが「大丈夫だ」と声をかけ続けてくれたことだった。
落ち着いたときには、アルルはサタンのモノを全て受け入れていた。中でサタンの形がハッキリとわかる。
「動かして、いいか?」
857SUNでサタアル:2010/01/09(土) 01:53:58 ID:mv5qU9l0
アルルの声の調子が変わり始める。
(こんな表情も見せるのだな…)
アルルの表情は、サタンが知っていた少女のものではなく、明らかに「女」のそれになっている。今まで数え切れないほど女を抱いてきたが、ここまで自分を魅了する女は初めてだ。
「アルル……愛している…」
「あ…サタン…ボク、も…」
恍惚とした表情でアルルが応える。
「ボクも、サタン、好き……」
その言葉に、かろうじて残っていたサタンの理性は完全に消えてしまった。
「アルルっ……!」
「やぁぁ、サタンっ!」
今まで以上に激しく、獣のようにアルルを求める。アルルも強くサタンを抱きしめながら、サタンの動きに合わせるように自らの腰を振っている。
摩擦が起きるたびに起こる快感に、二人は夢中になっていた。
「サタン……ボク、もう駄目ぇぇぇ……」
「私も限界だ…アルル、出すぞ…」
アルルの中に、熱いモノが注がれ、その瞬間今までで一番強い快感がアルルを襲った。
「いやぁぁぁぁぁぁ……んっ……」
大きく体をそらせ、サタンの精子を全て飲み込むように激しく腰を動かしながら、アルルは意識を手放した。




それから、アルルはサタンの城でそのまま暮らすようになった。実質、サタンの妃になったと言ってもいいかもしれない。アルルも自らのサタンへの感情を認め、二人は毎日幸せに暮らした。
巨大化した太陽が放置されていることもすっかり忘れて。
やがて、太陽を元に戻すべくシェゾが城に乗り込んでくるのも、そのとき丁度二人が愛し合っている最中だったのも、また別のお話である。



以上です。
途中、失敗してしまってすみませんでした。
そして全体的に長すぎました。出直してきます…
858名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 22:58:41 ID:KwRmq02C
GJ!
859名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 15:42:42 ID:1r8vc5lb
神GJ!
860名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 21:37:34 ID:SoX+2DvQ
「スク水あるる」って小説どこのサイトにあるか知ってる人教えてください。
お願いします。
861名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 22:59:42 ID:GcHJB/dn
>>860
残念ながら、サイト消失してるっぽい
あそこのぷよ魔導エロパロ好きだったのにな

某動画サイトでPC-98版魔導のプレイ動画を観ていたんだけど、
人犬が発情すると知り、そのままアルルを凌辱する妄想をしてしまった
個人的に、初期アルルが魔物にぐちょぐちょに犯されるのも萌える
モブ(人間)に輪姦されるのも萌える
862名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 18:00:57 ID:5MBiziXe
>>861
ソース自体は消えていないのでめんどくさいがソースを辿って
作品を見ることはできるよ
863名無しさん@ピンキー:2010/01/20(水) 21:37:48 ID:ledOnQfX
>>861
探してみたけど移転したのかな?見つかったよ。
サーチにはないみたい。自分は個人サイトのリンク辿っていった。
864名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 01:27:18 ID:vgX/Jrkj
ありがとう。見付けれた!
ソースたどった
865名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 01:49:14 ID:gj7AK0bo
俺にも分かるように話してくれ!!
866名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 01:18:32 ID:cPuOVmJr
>>863
詳細きぼう
867名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 06:22:33 ID:P+eMnETM
サイト晒しするスレだったんだ
868名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 15:37:22 ID:qVsr6ljr
そろそろ誰かまともなSS投下してくれよ。三ヶ月くらいちゃんとしたSS投稿されてなくて淋しい……
869名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 18:29:46 ID:P+eMnETM
三ヶ月以内に投稿してくれた職人は消え過疎が進んでいく流れですねわかります
870名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 21:05:49 ID:LgpZ69Z1
投下して欲しいなら書いて欲しいものを書いて媚びるといいよ
ネタ提供してみようぜ
871名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 21:17:25 ID:UVgJWQAD
上の方にも書いてあるけど、
発情状態になった人犬に犯されるアルルとか
地下牢に監禁された時に見張っていた魔物二体に色気で騙そうとしたら
輪姦されてしまうアルルとか
初期のスタイル良くて逞しいアルルが、魔物に散々に凌辱されるのは萌える
872名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 21:51:19 ID:8UTNqZlr
じゃ自分もリクエスト。
サタンが鬼畜かも?だが、
サタンのためなら何でも出来ると豪語して
えろひどいめに合うルルーが見たい。

ルルーはサタンにやられるんじゃなくて、
サタンの命令で、ルルーがミノタウロスに命じて、
サタンの目の前でミノタウロスにやらせるの。
ルルーもミノタウロスもうろたえながら、
それぞれ大事な人の命令だから逆らえなかったらいい。
873名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 22:51:51 ID:tgOqKD/X
>>533みたいなアルル妊娠モノは見てみたいっす
または>>831の出来事のせいで孕んじゃったとか
874名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 22:53:36 ID:tgOqKD/X
↑間違えた、>>871だったorz
875名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 23:06:02 ID:Ea8++H50
ボス3人の絡みが見てみたい
ありそうでないんだよねー

シェゾ、ルルー、サタンって実はあまり三人一緒になることがない?
876名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 00:55:29 ID:geE/M8aw
>>873
自分もアルルの妊娠ネタ読みたい。
顔が好みらしいシェゾならまだしも、>>871の出来事のせいで孕んだら…
妄想しただけでもおいしいです

>>875
そういやそうだな。そこにアルルが加わったのはよくみるけど
通の4コマで、てっぺんの3人とアルルが脱衣麻雀するネタあったなw
シェゾの提案でw オチは、サタンがルルーに脱がされてたw
877名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 01:48:22 ID:CDQpL73+
この前投下してくれたSUNサタアルネタの、シェゾが乱入してきたその後を読みたいのは俺だけか。
878名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 11:32:23 ID:eJP/VoLd
リクした人達みんな自分で書いてくれたらいいのにな
879名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 00:31:32 ID:byk1GugN
昔々に投下された凶暴なシェゾにアルルが襲われそうになるSSの続きが読みたい
他の未完作品の続きも読みたい
880名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 01:15:24 ID:fm0lcLLW
アルルとDアルルを二人同時に犯して、調教したい!!
881名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 01:41:50 ID:NcWB/T+i
>>879
どれのこと
882名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 21:29:47 ID:MeOgsPFt
>>881
4代目スレ880のやつ
確か、続きが投下される予定だったけど当時ゴタゴタしてて
そのままお流れになってしまったハズ
883名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 23:13:33 ID:Ft6dWsiX
>>871の「初期アルルが凌辱されてる」というシチュ、すごく萌える。
萌えすぎたので書いた。
規制中なのでうぷろだに上げました。
モブ(複数)×アルルの凌辱ものです。

http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/78354.txt
パス:compile
884名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 08:42:33 ID:KRQWjP/d
>>883
GJ!!!!!
初期アルルが複数に凌辱されるSSかなり読みたかった!
気が強くて逞しいアルルを無理矢理っていいな。心が折れる様が
このまま野郎共の性奴隷化か精液まみれで放置かなぁ。はぁはぁ
885名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 11:38:25 ID:1rEDCTa/
>>833
GJ!!
886名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 13:13:49 ID:D6HGplSK
すごく…えろいです。GJ!
887名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 03:11:43 ID:9Wh/tpN3
久しぶりにまともな小説キタ!
初期アルルいいよ…(*´д`*)
888名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 08:12:52 ID:rv9wkDpw
まとも?改行ぐらいしろと
889名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 01:46:09 ID:+jola1UW
自分で読みやすく変えればいいだろ…
890名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 05:40:16 ID:80gyvRzV
891名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 08:37:03 ID:t/BZ1hmi
>>890
サタンさまデカすぎww
さすが魔王www
892名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 09:22:05 ID:YT6LRL9L
>>890
これはエロいww
サタンさま鬼畜モードは素晴らしいな
893名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 22:19:08 ID:Od0RLCIc
アルルはほんと、凌辱合うよなw
オールキャラでアルル調教ものとかないかなw
894名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 19:22:57 ID:y832GYfi
アルル総受けの鬼畜調教か
ありそうでなかったねそういうの
895名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 21:24:02 ID:dDZ2H8Pb
「総受け」とかきもい単語使うのやめてくれるか
896名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 03:35:21 ID:JL0dSEMQ
じゃぁ、きもくない単語でなんて言うの?
つーか、こんなきもい板のスレに来てる時点で
おまえ自身もきもいだろうが。
897名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 04:10:17 ID:o+PuaGR0
単語を言い換えればきもくなくなるとかいう問題じゃなくて
思い切り801板とか同人板にいる人が使う単語だね
そういう人らは来るなとは言わんけどちょっと気をつけようぜ
あとその食いつき方もちょっといかにもって感じだ
898名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 09:56:45 ID:4gW0d19E
すごく・・・どうでもいいです
899名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 22:20:30 ID:QufTtVqd
あいかわらずだな
900名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 23:34:08 ID:Py0X67Gw
そんなことより、エロい話しようぜ。
901名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 00:03:00 ID:Kvcvuali
タフで逞しいアルル
お人よしでちょっとおとぼけだけど穏やかなアルル
恋にこいしちゃうような乙女なアルル
しっかり頼りになるお姉さんタイプのアルル

どれがどんなシチュで一番萌えるか!これはバレンタインよりも重要なことだよな
902名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 04:32:24 ID:UeSaLPZN
クールでツンデレなドッペルアルルに1票

あちこち触られてるうちにソノ気になっちゃったり物足りなくて襲い掛かったりするシチュがいい
903名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 03:25:55 ID:EU/FhCi7
ルルーたんのポイズンクッキングdayが近づいて参りました
904名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 19:57:01 ID:y9sxt+LU
ウィッチとアルルがチョコまみれでどうでしょうか
905名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 20:58:09 ID:BlAdX0ln
美味しそう
906名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 02:02:38 ID:mhya54N6
アルル「ダレカ…タシケテ…イキガ…デキナヒ……」パリパリ
907名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 11:08:46 ID:L28m7mOP
>>904
そのおいしそうなチョコを誰が食べるのか
908名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 11:56:03 ID:TSBjjKgB
バレンタイン終了のお知らせ
909名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 16:31:32 ID:nkvW4Ub6
>>904
シェゾのホワイトチョコをぶっかけてやれ
910名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 12:17:38 ID:LYTwIGF0
アルルがキモ男に飼われる話を だれか・・
911名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 12:35:32 ID:4e4zHBLC
アルルでやる必要あるの?
912名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 12:53:04 ID:LYTwIGF0
ないな シェゾでもかまわん
913名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 22:26:47 ID:uj1evlE/
シェゾがすけとうだらに飼われる話か…
914名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 23:53:07 ID:ayOL+R7R
餌としてアルルやウィッチが出されるんですね、わかります。
915名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 02:49:05 ID:CWl1Nz7p
むしろアルル達の餌だろ。シェゾは
916名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 08:39:12 ID:2/FEjzIy
シェゾのナニを弄ぶアルルとウィッチでいい
シェゾは鎖に繋いであるとなおよし
917名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 16:15:18 ID:b8xwtpih
規制解除
918名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 17:54:00 ID:3M+43qrK
シェアルシェアルシェアル
919名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 22:19:56 ID:KZ0jPvXm
Dシェゾ×Dアルルって以外に少ないよな
920名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 23:37:21 ID:6COMcf9I
接点がないからじゃね
921名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 23:41:38 ID:s9epTkKQ
Dアルルはアルル本人にかかわる存在だけど
Dシェゾはただ力盗んだ偽者だからね
922名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 23:53:10 ID:2uPMqG2n
しかもDシェゾの正体は
人間ってか生物どころか、魔力を持っているとはいえクリスタル(時空の水晶)だもんな・・・

プレイ当時は、時空の水晶の真の正体はルーンロードじゃないのか?
と、予想(妄想)してwktkしたもんじゃ。
(もちろんその予想は外れたが)
自分の場合
変態扱いされたりと、何かとふがいない次代闇の魔導師に業を煮やして
先代(ルーンロード)が一念発起・・・という妄想だった。
923名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 02:13:24 ID:U15IBcI2
>>922
いつまで経ってもだらしない180歳児に何かと世話を焼きたがるパパですねわかります。
924名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 10:41:10 ID:jKNs54ed
同人の一部じゃ人気あるっぽいけどなDシェDアル。ドッペル同士だしな。
わくぷよED観てたら、Dシェゾ×アルルもありだとは思った

>>922
角川版だと、ルーンロードシェゾに化けてたよなw

925名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 13:39:56 ID:3uw0ubwX
エロ関係ないカップリング話は同人板でしてくれ
926名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 15:46:22 ID:tb+XlTPi
なにが180歳だ
一生設定にしがみついてろ
927名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 16:25:25 ID:U15IBcI2
>>926が何故そんなにキレてるのかさっぱり理解できない
「アテクシのシェゾ様はそんな老け込んだジジィじゃないのよ!」とでも言いたいの?
928名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 18:43:12 ID:Py0FCUgp
ただ単に織田嫌いか公式以外認めないとかなんかだろ

929名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 16:38:42 ID:cPl7brC9
          ____
       / \  /\ キリッ
.     / (ー)  (ー)\    <「一生設定にしがみついてろ」
    /   ⌒(__人__)⌒ \
    |      |r┬-|    |
     \     `ー’´   /
    ノ            \
  /´               ヽ
 |    l              \
 ヽ    -一””””~~``’ー?、   -一”””’ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))
930名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 17:33:29 ID:qG5ip/OQ
公式設定なんて、あってないものじゃ?
角川のオリジナル設定をそのままゲームに採用してるし
あ、そろそろスレチだね
931名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 19:47:19 ID:Zkf6OP1i
スケベ同士仲良くいこうや
932名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 21:18:45 ID:AUHgOdiZ
そうそう。
織田設定だろうが、角川設定だろうが、エロのネタに使えりゃどんどん使う!
それがエロパロ板住人の心意気ってもんじゃ。
933名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 20:40:48 ID:DfzP4QtS
アルルとDアルルを2人同時に調教したい
934名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 22:17:14 ID:ZzCtT4vi
>>932
角川版の設定で、
ルシファー先生が修行と偽ってアルルを調教したり
アルルが寝込みを襲う同居人(サタンと先生)→どちらが種付けするか勝負
とか妄想したな
935名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 18:26:57 ID:7rkxpQay
180歳設定をエロに生かす…よぼよぼちんちん位しか思いつかん
936名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 20:31:45 ID:ww4E7Of1
萎えチンを頑張って元気にするアルル
937名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 22:04:52 ID:EA51+7h0
シェゾ、180年前に産まれただけで、肉体と精神年齢は若いらしいから、
よぼよぼじゃないと思うぞw
でも、頑張るアルルは見てみたいな
938名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 06:36:35 ID:fnEVERQY
流れ切ってスマンが保管庫の3-676のシェゾ×ドラコって、これ某サイトの転載だよなぁ。
いいのか?
939名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 07:37:21 ID:YzLoNooR
>>938
当時のことは知らんけど作者本人がスレに投下したものだろうからいいんじゃないか
それに作者のサイトはまだあるようだがぷよぷよはもう読めないようだし
940名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 02:47:23 ID:7X19ACPV
なるほど、本人投下なのか。てっきりどっかのバカが自分の作品だって言い張って人の作品を投下したのかと思った。
941名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 13:38:08 ID:sly1Uhfx
何年前の話を持ち出してんだコイツ
942名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 16:51:00 ID:7X19ACPV
あ?今保管庫に存在してるんだから何年前とか関係ねえだろうが。アホか。
943名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 19:31:26 ID:SAFAp36Z
カレーにスルー
944名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 20:12:01 ID:sly1Uhfx
楽しいw
945名無しさん@ピンキー:2010/03/15(月) 16:36:44 ID:6AstqiWs
ぞう大魔王×のほほキボン
のほほはぷよぷよ〜ん時代の物でよろ。
946名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 18:09:31 ID:kuh1Jhp6
ほしゅ
947名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 11:29:12 ID:nZnfjm0L
オレはシェアル派だ

異論有るもの 申せ 許す
948名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 12:06:26 ID:c8EUg6Ka
サタアル派だ・・・。少数派でも何でも好きになったものはしょうがない。
949名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 12:33:28 ID:qlPZjn/x
ぷよアル派……
950名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 12:57:24 ID:ThycR86O
シェアル派だが エロに関してはカーバンクル×アルルだ 許せ
951名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 14:06:44 ID:PX85Koq+
アルDアルを考えるだけで動悸が激しくなる
952名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 17:10:50 ID:nJmUs4k8
シェウィ派はいないの?
953名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 18:31:18 ID:/JuE+dv5
>>952
ここにいるぞ!!
「ウィ」はウィッチでもウィッシュでも可。
954名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 20:39:09 ID:kdOaAA4k
>>948
自分もサタアル派だ。少数派だろうが何だろうが構わない。また職人さんがサタアル作品を投稿してくれることを全裸で正座しながら待ってる。
955名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 23:19:48 ID:A6pIynkz
少数派か?サタアルは普通に多いと思うけど。
そりゃシェアルに比べたら少ないだろーが悲観しなくていいんじゃないか
もっと少数派は他にも居るぞ

>>952
シェウィ三人目 ノ
職人さんいつでもスタンバイOKです
956名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 01:34:52 ID:/oxPDMSV
空気を読まずにサキュシェ
SS魔導であのシーンがあるのに全然見ないカップリング。本当にこういう人いないのかな
途中で形勢逆転してサキュがやられるシチュエーションでもいいから見てみたい
957名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 23:29:02 ID:xfWrSXG6
シェルル派だ。
何かルルーごめん。
958名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 02:45:44 ID:aTJIvibo
>>957
おお、同志よ
959名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 09:55:12 ID:2cNmOTXO
>>951
同志よ
960名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 17:15:48 ID:4M5UWtOz
シェアル派でござる
961名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 18:20:36 ID:54rKsckc
あえてのラグアル
962名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 22:29:47 ID:5D/3kv80
>>948
サタアルは公式だし、好きな人が多いイメージがあるんだが
特に初期魔導・ぷよだと二人が一緒なのが大半
セガぷよはスレチだけど、7ではサタアルだし
次回作は20周年だろうから、記念で結婚とかするんじゃないか?

しかし自分は、ぷよ×アルル、カーバンクル×アルル
モンスター×アルル、モブ男×アルルが好きだ(エロパロで)
963名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 23:41:16 ID:J7KMdszZ
>>962
> サタアルは公式だし

こんなん言うヤツ初めてみた。
公式なわけないしw人気だってシェアルとは掛け離れて低いし。


964名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 23:45:26 ID:WRFetvoB
>>963がシェアル派だということは分かった。
965名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 23:47:03 ID:0mSF2Qdo
サタアルが公式というより

ミノ→ルルー→サタン→アルル→←カーバンクル

はよく本家である図だよね
966名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 23:51:50 ID:xofSfbfO
シェゾ→アルル←サタン←ルルー←ミノ の構図は公式っちゃ公式だなw
ただし一方通行で、それをユーザーは楽しんでるわけで。
基本的にサタンは求婚はしてるけど魔導シリーズではシェゾとサタンは殺しに掛かってるなー
967名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 00:06:20 ID:uMjC7tTh
>シェゾ→アルル
これは公式じゃねぇよ
968名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 01:22:34 ID:H8COEHRz
他の公式は ウィッチ→シェゾ

>>966
殺す気満々だけど、カーバンクルに危害を加えないと思ってた時は、
出会っていきなり求婚・キスを迫るけどな

>>967
シェゾ→アルルの魔力 って事じゃないの?

わくぷよなら
鱈→セリリ→シェゾ
あと、わくぷよアルルはやけにシェゾにかまって来るよなw
969名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 01:40:48 ID:TkbLbNzB
カプ関係で公式とか荒れるのわかって言ってるんだろうな
そんな事言うサタアル好きもシェアル好きも消えればいいのに
970名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 02:24:55 ID:LROl2v5b
もう喧嘩はやめようぜ

アルルとウィッチが仲良くしてると何かムラムラしてくる
971名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 04:22:45 ID:uMjC7tTh
      ルルー
       ↓
ラーラ→アルル←ウィッチ
       ↑
    サキュバス

みたいにアルル総受けなカンジでアルルがいじめられてると幸せ
972名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 08:03:45 ID:wk64dELY
本当はアルルのことが好きで堪らないのに曲がった愛情表現(主にセクハラ)しかできないウィッチ
そんな彼女の攻撃に不本意ながらも感じてしまうアルル、でもちゃんと理解して愛を受け入れている
そんないちゃいちゃバカップルなウィアルが読めたら死んでもいい
973名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 18:46:58 ID:vizwPlhW
すまん、ウィッチならサタン×ウィッチが好きなんだ…インキュウィッチでもいい
ついでにアルルは攻めがいい。アルルルとか萌える。
ルルーが実は押しに弱いとか萌える。
974名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 19:17:18 ID:mRmWN4M+
派閥がどうとか誰が誰を好きだとか この際どうでもいい。

エロは まだかい?

そういえば 俺の初恋と初オナニーはアルルだった。
その時の俺は兄からオナニーの方法を教わり 八歳で絶頂の快感を覚え ほぼ毎日オナッてた

ある日 俺が九歳の頃 絶頂をむかえた時 白い液体を出した。

何だ? これは?

それが何なのか分からない俺は母に尋ねた。








記憶を消す能力を手に入れた。




そして現在

血尿を出したショックで全てを思い出す。


975名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 19:23:31 ID:mRmWN4M+
すまない
976名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 20:04:15 ID:lx0LFAev
一瞬、バトル→エロなシェアル書こうかと思ったけど
良く魔法やら知らんし(知ってるのはファイア・アイスストーム・ダイアキュート・ブレインダムド・ヘヴンレイ・ばよえ〜んのみ)
携帯からで見映え気になるし、何より携帯の液晶が死にかけてて付いたり消えたりしてて一時書けなくなったら嫌だから迷う。

関係無いけどよ〜んのアルルとシェゾのコスが見たいけど、妹によ〜んを破棄されて凹んだ。
私のよ〜ん返せ。
977名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 22:13:17 ID:lx0LFAev
やっぱり書こうと思うよ。
ここって何文字まで書き込めるの?
長くなりそうなので知りたい。
978名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 23:43:30 ID:47bCUm1g
久々の投下になりそうだな
楽しみ
979名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 00:28:11 ID:M6wq9DtX
ありがとです(照)

でも、前振りかなり長いしエロ分低めなのであまり期待しないで下さいな(汗)

ただ今執筆中。
980名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 00:47:32 ID:UF9ozsr0
投下待ってます!

>>971
嫉妬に狂ったルルーとラーラがアルルの二穴に巨大張り型を無理矢理挿入、
発情期の魔物の群れにアルルを与えて孕ませるとか
ウィッチの新薬(媚薬)のモルモットとして飼われるアルルやら
サキュバスに性奴隷として調教されるアルルや
チコ相手なら、神殿泥棒の嫌疑をかけられたアルルがエロい尋問されたり、
冤罪で泥棒と確定→罰としてドラゴンの巨根を挿入されたり
とか妄想する。アルル総受け虐め好きだw
セリアル、ドラアルも読んでみたい
981名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 01:14:06 ID:9aSkkAD0
ついでに>>945もお願いします。
ドラゴンも絡ませてください
982名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 01:56:19 ID:M6wq9DtX
取り合えず投下しま〜す

ことの始まりは数時間前に遡る。

「アルル! お前が欲しい!!」

ヘンタイ…もとい、闇の魔導師・シェゾ・ウィグィィのいつも通りの台詞にアルルは知らず口を開いてしまった。

「開口一番それしか言えないの? キミ…」

もうこの言葉も、眼前の黒き魔導師に何度吐き捨てただろうか。それも仕方無い。
会う度に同じ台詞を言われ続ければ、対応もそれ相応になる。

「ふん、今日の俺をいつもの俺と同じだと思うな!! 今日が貴様の最期だ!!」

「うん、それも聞き飽きた」

ハァ、とため息をつきながらアルルは思った。

…毎日同じ様な展開も、平和でそれなりに良いとは思うが、流石にこう長い間続くと飽きてしまう、と。
せめて、この戦いが避けられないにしても最初のやりとりくらい何とかならないものだろうか。

「ねぇ、試しにセリフを逆にしてみない?」

「は?」

取り合えず、いつもと違うやりとりがやりたかったアルルはシェゾに思ったまま提案する。
新鮮な気持ちで戦いを始めれば、戦いそのものも新鮮なモノになるのではないか。そう考えたのだ。
983名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 01:58:22 ID:M6wq9DtX
そのU

意図が全く読めずに(無理もないが)アルルに向けていた切っ先を思わず下げたシェゾに構わず、

「もう!良いから僕に続いてよ!?」

そう言ってアルルは闇の剣の代わりにビシッと人差し指をシェゾに向けて、

「キミが…欲しい!!」

そう告げた。

…何と恥ずかしい台詞だ。
いくら間違って放ってしまった台詞とはいえ、この男は毎度毎度こんな言葉を自分に向けて放っているのか。

ただ物真似で放った台詞に顔を微かに赤くしながら、取り合えずいつもシェゾがする様にキッと目を鋭くしてシェゾを見る。

「…変態」

一方のシェゾは、いつも自分がアルルに放っている台詞にも関わらず眉間に皺を寄せて、モロに本音を宣いやがった。

「はぁ!? 何言ってくれてんのぉ!? 君がいつも僕に言ってる事じゃん!!」

かなり心外なので、シェゾに猛烈に突っ掛かった。

シェゾはむっ、だのスマン、だのと言ってこめかみを困った様に掻いている。

「…っつうか、何でこんな事してるんだ?」

唐突に開かれた口からはそんな言葉が漏れた。
説明を忘れていたので仕方がない。取り合えずアルルは(伝わるかはさておき)説明をすることにした。



「…つまり、普段のやり取りに飽きたからついムシャクシャしてやったって事か?」

ため息をつき、呆れながらアルルを見た。

「…反省はしている。後悔はしていない」

「何言ってんだ、お前…」

「だって、いい加減飽きちゃったんだもん! 勝負するのは構わないけどさ、少しくらいいつもと違う気分で始めたいじゃないかぁ!!」

頬をぷぅ、と膨らませて駄々っ子の様に言うアルル。
それに対してシェゾは困ったといった様に頭を掻いている。
984名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 02:05:42 ID:M6wq9DtX
そのV

ぶっちゃけ、空間転移でこの面倒から逃げても構わないが、そのつもりが無かったとはいえ原因は自分にある。
それに、今日はすこぶる調子が良い。魔導力が奪える可能性が高い内に何としてもアルルと戦っておきたかった。

「あっ、そうだ!」

不意にアルルがそう声を上げ、顔の前で手を合わせる。何か思いついた様だった。

「ね、お互いに相手が望むモノ賭けて戦うって言うのはどう? 言っとくけど、魔導力はなしね」

「魔導力無しかよ!?」

アルルの提案に速攻で突っ込むシェゾ。しつこい様だが今日のシェゾは非常に調子が良い。
戦えば勝てる可能性が普段より高い気がするので、何としても戦いたい。
が、目当ての魔導力が手に入らないのならば話は別だ。

「魔導力無しはないだろ。俺がお前と戦う根本的理由だぞ?」

「だって、魔導力渡したらもう会えないじゃないか…」

シェゾの反論に対し、口を尖らせて小さな声で何事か言うアルル。
問いただしてみたものの慌てて、何でもないと勢い良く首を振る。

「と、とにかく! お互い相手に望む事を要求ね! 僕はね、1週間【お前が欲しい】無し! シェゾは?」

「魔導力無しなのが気に食わんが…日頃お前にはやられっぱなしだからな。【今日明日俺の言うことを聞いてもらおう】」

…さて、そんなこんなで今にいたるのだが。

「ダダダダイアキュート!」

「遅い!」

アルルのダイアキュートの重ね掛けに対し、闇の剣を振るい同じく闇の斬撃を放つシェゾ。
結論を言えば、シェゾの思っていた通りやはり今日は調子が良かった。
いつもと比べ、技のキレから身体の反応速度から全てが違う。1段階上の動きが出来ると言えば良いだろうか。

「そこまでだ。勝負あったな、アルル・ナジャ」

気付いた時には、アルルは地面に両手両膝をつき、喉元には闇の剣を突きつけられていた。

「ひっどいなぁ…せっかくダイアキュート重ね掛けしたんだから、ジュゲムくらい使わせてよねぇ」

シェゾが闇の剣を異空間に仕舞うと、アルルはゆっくりと立ち上がり赤いマントやスカート、魔導アーマーに付いた汚れを払った。

「阿呆。あんだけダイアキュート使われた状態のジュゲムなんぞ間違っても食らえるか」

言いながらシェゾも同じ様にマントやらの砂埃を払う。

「さて、約束だ。最低でも今日1日は俺の言うことを聞いてもらうぞ」

口の端を微かに上げてニヤリと笑うシェゾに、一瞬ぞわりとしたアルルだが、約束だから仕方ない。
985名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 02:15:07 ID:M6wq9DtX
そのW

「…わかったよ。で? 最初は何?」

何をされるのかわからない為か、不安そうな顔をしながらアルルがたずねる。…と

ぐぎゅるるるるうぅ〜

「うわ!? な、なに? 魔物!?」

「…違う、俺の腹の音だ。仕方無い、お前の家で何か食い物を貰おうか」

「…最初の命令にしては微妙じゃない?」

呆れて言うアルルではあったが次の瞬間、音は幾分可愛らしいが大きさは変わらない音が自分のお腹から鳴ったので、大人しく従う事にした。

「ちょっと待ってね、着替えたらすぐカレー作るから」

アーマーを脱ぎ捨て、素早くエプロンを身に付けて台所に向かうアルルを、シェゾは無感動に見つめていた。

「食えるもんを出せよ」

「どの口が言いますか」

そんな軽口を叩き合いながら、一方はカレーを作り、もう一方はカレーが出来るのをただ待っていた。
986名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 02:18:10 ID:M6wq9DtX
そのX

「…?」

しばらく時間が経ってからか。
シェゾは調理中のアルルに違和感を覚えて近付いた。

「おい」

「なに? カレーはまだ出来ないよ? もう少し…」

セッカチだなぁ、と笑うアルルに対してシェゾは真顔で、

「違う。右腕を見せろ」

そう言った。

「えっ? う、うん。良いけど… 」

言われた通り、シェゾに右腕を見せる。シェゾの方がかなり背が高いので、アルルは大きく腕を上げた様な体勢になる。

「やはりな。二の腕の辺りが切れている。…止血剤と包帯はあるか?」

「えっ、切れてるの? おかしいなぁ…痛くないけど」

「馬鹿が。闇の剣程鋭利な刃に切られて痛む筈が無いだろう。…もう良い」

腕を握ったままそう言って、シェゾはしばらくアルルを見つめる。
何故だか、アルルは全身が燃える様に熱くなった。
987名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 02:23:58 ID:M6wq9DtX
そのY
ここからが本番なのにメモ容量が限界なので一旦切り。
続きは午後にでも… すみません(泣)

(シェゾってヘンタイなのに、スッゴく顔は綺麗なんだよねぇ…)

ボゥっとしながらそんな事を考えていた矢先、不意にシェゾが口を開いた。

「これから俺が何をしても、抵抗するなよ…」

「へ? 今なんて…ひゃっ!?」

良く聴こえなかったので、聞き返そうとした矢先だった。いきなりシェゾが血の微かに滴る傷口を舐め始めたのだ。

「シェ…シェゾ!? 何してるの!? うぅ、くすぐったいよ…!」

「…黙れ。ふむ、思っていた通りお前の血は少し甘いな」

アルルの言葉も聴かずに、一人言を呟きながら傷口を(正確には血を)舐め続けるシェゾ。
始めは控え目というか、そんな感じだったのだが次第に傷口に吸い付く様な感じに変わってきた。
シェゾの吸い付く勢いが強くなって行くのに合わせて、アルルの身体から徐々に力が抜けていき、声も甘くなって行く。

「んぁ、シェゾ…止めてよ、くぅ」

くすぐったいのか、別の理由からか、辿々しい言葉で言うアルル。
しかしシェゾは、

「今日1日は俺の言うことを聞く約束だろうが」

そう言って、取り合おうとしない。
その後も傷口を吸われ続け、限界が近くなって来たのかまるで膝カックンされたかの様になり、転びそうになるアルル。
寸でのところでシェゾが腰に手を回して支えるが、アルルにとっては逆効果だった。回された手を意識してしまう。

「も…、お願い、シェゾぉ。止め、てよぉ…」

瞳を潤ませながら何とか言葉を口にするアルルを見て、ニヤリと笑みを浮かべたシェゾはこう言った。

「なら、次に俺がすることに今度こそ口を挟むなよ?」

そんなシェゾの言葉に、アルルは取り合えず頷いた。
988名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 12:41:54 ID:KUSuxCLH
新スレ立てました。ノシ

【ぷよぷよ】コンパイル(アイキ)で萌える10【魔導】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1269920263/


>>987GJ!
wktkしながら待ってる。
でも残りレス数も少ないし
続きは新スレに書いてくれた方が、保守にもなってうれしいかも。
989名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 23:25:25 ID:TBWE9dFO
スレ立て乙

ってことで埋めるか
990名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 23:44:52 ID:M6wq9DtX
>>988
ありがとうございます。
わかりましたぁ、新しい所に書きますね。
991名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 23:57:23 ID:M6wq9DtX
取り合えず聞いてみる。

皆さん、魔物とアルルのプレイなら魔物はどんなのが良いですかぁ?

ウェアウルフみたいな亜人系?
スライムみたいな奴ら?
ワームとかみないなの?
それとも触手系?

何となく聞いてみましたよ、ハイ。
992名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 00:46:17 ID:kW/STUGa
とりあえず、触手
太かったり細かったり、棘が生えていたり毛が生えていたりして
アルルを蹂躙してくれればよし
993名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 02:20:53 ID:ulG1F2v5
いい感じに触手ある奴らを発見しましたが、ぷよ魔導ってどんな魔物出しても大丈夫かなぁ?

触手だけも良いけど、触手持ちの人形怪物も良いなぁ〜
と悩んでみてますよ(^^;
994名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 11:51:31 ID:2whhKNvO
>>991
そりゃお前
触手に拘束されて
亜人系に貫かれながら
スライムに服を溶かされ肌をねぶられ
ワームにいろんなとこを吸われるアルルに決まってるじゃないか!w
995名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 14:50:53 ID:ulG1F2v5
>>994
色欲のラストと強欲のグリードがまさかのフュージョンww

そんだけされたら最初の嫌悪感もさることながら、堕ちた後もスゴいでしょうね〜
スライムか触手が媚薬出したりして… アルル壊れちゃうんじゃなかろうか。

ちなみに好みは孕む系ですか? 孕まない系ですか?
996名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 18:12:35 ID:4iU5FBrk
とことん堕ちるなら孕み以外ありえない

997名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 18:26:22 ID:6FQFQEz9
腐女子の間では男には肛門とは別にHする時にのみ使う「やおい穴」というファンタジーホールがあるらしい。

つまり「セリリ穴」もあってしかるべk(ry
998名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 18:55:14 ID:ulG1F2v5
>>996
とことんぷよぷよww

>>997
聞いた事ないなぁ…
自分はまだ【腐】までいってないからかな?

しっかし皆さまと話してるとエロネタメッチャ出てきますよw
普通の小説は普段から書いてるけど、エロとか初めてなのにねぇ♪

魔物ネタもある程度決まったし、今から書いてみます。
けど、やっぱりシェゾ出てくるww
999名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 22:04:12 ID:224ppfdh
埋め
1000名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 22:31:30 ID:kuitpx8I
1000ならりんごとまぐろの縛りプレイ書く
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