935 :
910:03/03/12 15:06 ID:TsbjCvE3
「・・・・・・・・うーん。」
ボク―アルル・ナジャは、目の前の大きな城を眺めながら、肩の上の
友達―カーくんに話しかけた。
「・・・・・絶対、なにか企んでるよねぇ?」
そう、ボクは、ついさっき(といっても半日くらい前だけど)みた
サタンの笑顔に何か嫌な予感を感じていた。それは、久々に会った
のにも関わらず、いつもの台詞を言わない彼の言動にもあるのだけ
れど。考え込むボクをよそに目の前の重たそうな扉が音を立てて開いた。
「まぁ、何かの悪巧みなら、やっぱりボクが懲らしめないとね。」
意を決して城の中に入ったボクは、辺りを見渡す。こと(ぷよ勝負)あるごと
に最初に待ちかまえる骸骨の刺客―スケルトンTがいないことを確認すると、
すこし安心出来た。そんな僕の様子を見いたのか、サタンが笑いながら現れる。
「恐れる必要はないぞ、アルル。基、未来の我が后っ!!」
彼が指をならすと同時に、僕が入ってきた扉が消える。
「・・・・ボクには君のお嫁さんになる予定はないよ。」
扉の方を振り返っていたボクは、そう答えると再びサタンに向か
って姿勢を戻す。その瞬間変化する光景に唖然とした。さっきまで
城内の入口の広間にいたのに今、ボクの目の前に広がる景色は、
明らかに城内のものではない。
「うわぁ・・・・・・すごいや。」
936 :
910:03/03/12 16:08 ID:TsbjCvE3
一面に広がる青空とお花畑とそこに置かれた大きく長いテーブルに
置かれた料理に、ボクは思わず声をだした。これも彼の凄まじい魔力
のなせる技の一つなんだろうか、城ごと空間をねじ曲げる、ボクなんか
じゃとても想像がつかないほどの魔力の。ふいに怖くなったボクは、
もう一度彼に目をやる。
「どうした?アルル。気に入らなかったのか?」
「えっ?・・・いや、すごく素敵・・・・・だけどっ・・・・・。」
勝手に話を進めていくいつものサタンにはない台詞にボクは不意をつ
かれた。彼はボクの反応を気にしていたらしく、眼があったボクは、
あわててそらしてしまった。もしかしたら、ほんとにただ夕食に誘っ
てくれただけなのかも。だとしたらボク、悪いコトしちゃったな。
彼を返り討ちに気分でここに来た自分がとても嫌になった。
「・・・・・・ごめんね。ボク、折角招待してくれたのに手ぶらで来ちゃって。」
「気にすることはない。日頃から疑われるようなことをしてきたのだからな。
お前が来てくれただけで十分すぎる程だ。」
丘から落ちたときに頭でもぶつけたのかな。ボクは続く彼の台詞に固まった。
そう言って微笑むサタンに僕は不自然な笑みで答え席に着いた。
まだ、嫌な予感を残して。
ここまでがエロなしっす。
切れ切れでスマソ。
937 :
910:03/03/12 16:47 ID:TsbjCvE3
誤字イパーイ!!スマソ
返り討ちに>返り討ちにする
Good job!! (・∀・)イイ!!
次はソフトにエロなのたのまぁ! 痴漢とか、、、(;´Д`)ハァハァ
雰囲気とかがイイ!
めちゃ久しぶりに愛を感じた・・・
こういう展開ツボです。
940 :
山崎渉:03/03/13 17:33 ID:30NJMGzf
(^^)
>>593の続き・・・・・
アルルは初めて襲われる感覚に全身を強ばらせた。
おそらく、この感覚を覚えるのにはもうちょっと早かったかもしれない
が、そんなことはウイッチには関係ない
「あんっ だめぇっんですわぁ・・・・そんなに締め付けないで下さいなぁん・・
あっあぁん☆感じちゃいますわぁ・・・・・・・・・」
ふと、気がつけばハァハァとウイッチの息も切れている
そんなウイッチの姿を見ていると何かもやもやとしたものが
アルルの中で渦巻いて、高ぶってきていた・・・・・
その感覚は、頭のてっぺんからずーっと脚の先まで駆け抜ける
それも一度だけではなく、何回も。
「なぁっ・・・ん・・か・へっ・・・・変だ・・よ・・」
アルルはウイッチと繋がってから自分の気持ちが変わっていっているのが解った
「うふふ・・・・気持ちよくなってきましたの・・・?」
「っち・・がうのぉ・・・・・・」
否定はしたが、内心そう思っていたかもしれない。
最初は凄く痛かった・・・だが、その痛さの中に少しずつ快感が生まれていった
「んっ・・・ああぁッ・・くっぁん・・・・も・・だめぇっ・・!!」
「ああっ・・アルルさん・・イいですわぁああっ・・・」
2人は最高の快感を迎えようとしていた
「やぁっ・・・・ういっち・・ういっちぃ・・・・!!」
「あぁああんっ・・・わ・・私も・・もう・・・・」
「うああぁぁああっん!!!!」
アルルはびくびくと絶叫と共にからだを大きく揺らした・・・ウイッチも一緒に
>>941の続き
アルルは始めて絶頂を知り、初めて性という物を知った気がした
だが、もう眼を開けていられるほど体力が残っていなかった。
そんなうつろなアルルはウイッチが
「アルルさん・・・・・これからも色々楽しませていただきますのよ・・・・☆」
なんて事を言ったのを嫌だと思いつつも
少し好奇心が沸いた自分に驚きを覚え、目を閉じた・・・・・。
おしまい・・・・・・
や・・・・やっと書き込めました・・・
そしてやっと終わりました・・・
何か廻りの神たちに比べてえろくないっすな(私の)
このスレのレベル下げてるかも知れません。
→色々反応をくれた方
本当にありがとうですよ〜PC前でにッこにこしながらみてます
すごくうれしいですー
ヤッタ!犬アルルたんが帰ってきた!!
こうして漏れの野望は達成されたわけですが、サタアル
の続き読みたいヤシってエロとエロなしどっちがいい?
そりゃもぅ…エロありで
みんながんばれ〜
うわゴメンサタアルのエロなし好みなのは
私くらいだろうから無視してくだちぃ。
ありだとしたらコミカルに清らかに・・・。優しくしてね・・・
(ワケワカラーン。でも今の雰囲気なら大丈夫そうなんで気にせずどうぞ。)
947はほんと気にしないでくださいバカなんで・・・
そういえばそろそろ次スレの時期ですが・・・
またシェアル書いたらROMたん達も戻ってきてくれるかな。
シェアル以外はあんまりウケない?
>951
そうなのか!?何か俺出づらいな(´・ω・`)ショボーン
>>951 俺はラグドラも好きだがのう
ドラコ萌えだし
シェアルは一番メジャーなカップリングって感じだから、
ファンも多いんじゃない?
私は色々なカップリングものが読めるので、
このスレはとても貴重です。
サタアルいいと思う・・・
>951
シェアル以外はうけないのってなぜ?前から知りたかった。
なんかしゃべりすぎたんでしばらくROMるかもだけど
910タンがんがってくださいです
しまった・・・954で答えが出てた。
ちなみにシェアルが一番メジャーなのってなぜ?
さんくすあれだったのか・・・
魔力って主語が抜けてる故C社的ギャグだと思ってた.
いや「オマエ(の魔力)が欲しい!」で正解のはずだけど、その言い方じゃどうしたって相手の誤解を呼びますから。
ちなみに私はウィッチ萌え。
それで誤解したアルルがシェゾを好きになったのか・・・
そのエピソード知らないや。みんなと話が合わないわけが今頃わかった
好きにはなってなかったと思う。ずっとシェゾをヘンタイ扱いしてたような…。うろ覚えスマソ。
その一言をネタにして、くっつけやすいからじゃないかな。ラブラブにも鬼畜にもできるし。
ふつう「お前が欲しい!」なんて言われて追い掛け回されたら、
もうそいつには会うのもイヤになるだろう。
でもアルルのシェゾに対する態度はそうでもない。だからくっつけやすいわけ。
ただしアルルとシェゾを好きというのは公式設定にはない。あくまで妄想ネタ。
意外と盲点だが、ぷよ1ではアルルはシェゾを変態扱いしていない
という事実を知っているかい?「お前が欲しい」というセリフに対し、
顔を赤らめていたのだ!
ただし、ぷよ1の前となる魔導2では、「お前が欲しい」というセリフが
ないにもかかわらず、すでにアルルは「変態の目だ」と言ってるので、
別に好きだったわけではなく、最初からシェゾは変態扱いされる
運命だったわけだが。
そういう解説とか講釈はもうやめとこうよ。スレが痛くなるよ。
ところでそろそろ次スレですね。
>955タン
ありがd。続きを書いてみたよ。
ただ、途中でエロをなくそうとしたので中盤がダラダラ
続いてる。新スレに貼るにはハズかシーってわけでまだ
こっちに貼らせてクレ。
「ふぅ、おいしかった。」
ボクは苺パイの最後の一切れを食べ終わる。テーブルに並んだ料理はどれもおいしくて
いくら食べても減ることはない。いや文字通り、減らないのだ。ちょうど、今食べた苺
パイも、またデザートとしてテーブルの隅に並んでいる。食べても次から次ぎへ現れる
料理にさすがのカーくんも大きくなったお腹をそのちっちゃな両手で抱えテーブルの上
に横たわっていた。そんなカーくんの仕草を嬉しそうに見ているサタンに、ボクはこの
魔法の仕組みを聞いてみることにする。ボクにだって、無制限にでてくる苺パイは魅力的
だ。もしかしたら、お昼を食べ損ねることだって無くなるかもしれないしね。
「ねぇ、サタンこれどうなってるの?」
ボクの言葉にサタンの体ががギクッと強ばる。
「そんなっ、まだ時間には早いはずだ・・・・・・・・・・・」
急いで懐から懐中時計を取り出し、何やらぶつぶつ言うサタンにボクは言葉を続けた。
「??・・・・・・・食べては現れる料理のことなんだけど、誰も持ってこないのに、不思議だなって・・・・・。」
慌てたサタンがぴたっと止まると胸をなで下ろす。怪しい。いくらボクでもやはり彼が
何か企んでることを悟る。
「なんだ、そんなことか。これはな・・・・・まぁ簡単に言えば、オートの召還みたいなものだ。」
「うぅ、そうなんだ。」
駄目だ。ボクには、まだ召還魔法は使えない。その上、自動的にするなんて一体いつに
なったらこのパイの魔法が使えるのだろうか。がっくりきたボクは、食事も終わったので、
そろそろ彼の企みを追究するべく話を続けた。
「サタンさぁ、さっき時間がどうとか言っていたけど、何か用事があるの?何だったらボク、
もう帰るけど・・・・・・・。」
「いや、それは困るぞ。この後、お前に見せたいものがあるのだ。」
サタンの言葉に嘘はなかった。というのも彼の嘘はいつもバレバレで態度に出るものが
多い。特に悪いことを企んでいるときには・・・・・やはり悪い企みはないのだろう。さっき
疑ってかかった自分が嫌になったコトを思い出す。自分で軽く頭をこづくとボクは考え直
した。ボクの疑い過ぎかな?嫌な予感と嫌悪感に板挟みにされた状態でボクはサタンに聞いた。
「何を見せてくれるの?」
サタンに目を戻したボクは、彼がじっとこちらをみていることに気づく。先刻、カーくん
を見ていたあの顔つきだ。
「何かボクの顔についてるの?」
「?何もついてはいないぞ。」
じゃあなんで?問いかけようとするボクより先にサタンが続けた。
「お前は、頭の中がみんな顔にでる。見ていると何か面白くてな。」
「・・・・・失礼しちゃうなぁ、もぅ。」
笑い出すサタンにボクは恥ずかしくなる。ボクがサタンの企みをうかがうように、彼も又
ボクの考えを読んでいたのだろう。そんなボクをまだ見ながら、サタンは初めの質問に答えた。
「まぁ、ついてからのお楽しみだ。」
再びサタンは微笑むと、また指を鳴らし城の魔法をとく。たちまち青空は消え、またもと
の城内に戻った。ボクは、ついて来いと城の階段を上りだす彼の後に続いた。「うわぁあ!!」
その眺めにボクは驚く。さっきのお花畑を見たときとはまた違う驚きだ。だってボクは生まれて
16年間こんな場所をみたことはなかった。ボクとサタンの入ったはずの部屋は窓もなく天井も
なく床もない。あるのは真っ暗闇に呑み込まれないようにそれぞれで光る無数の星たち。夜空に
とけ込んだような気分になる。
「どうだ?ひどく美しいだろう・・・・。」
サタンの言葉にボクは何度も頷いた。
星の輝きに見とれているボクの横をちっちゃな星屑が通る。すると、一瞬だけボクとサタン
の間の闇が照らされた。星屑を目で追うボクの焦点がふと虚無を見つめるサタンの横顔に合う。
随分、悲しそうに見えた。不思議に思ったボクの頭の中に誰かにきいた話が甦る。
この魔導世界は創造主によって造り出された最も不安定な時空の切れ端だというコト。そして、
少しでもそのバランスが崩れればこの世界はすぐにここのようになっちゃうかもしれないコト。
上も下もないただ闇の中にバラバラになった世界のピース。考えるだけで恐ろしくなるような話
だけど、ボクは何かを確信していた。気の遠くなるような歴史の中でこの世界は幾度となく崩壊
の危機を乗り越えてきたという事実・・・・・・・まるで誰かに守られて・・・・・いる・・・みたいに。
この部屋では時間の感覚もなく、長くいるとだんだん微睡みの中にいる気分になってくる。
つい耽ってしまったボクは、そこで自分の意識がとぎれたことにも気づきもしなかった。
アルルが意識を手放すと彼は倒れゆく体を支えた。闇の中に佇み微笑むのその姿は、彼のサタン
たる呼び名に相応しいものではあったのだが。彼女が夢うつに見た彼の表情はえらく自嘲してい
るようにも見えた。
ふんわりとした温もりの中、ボクは目を開く。今までどうしてたんだっけ?体を動かそうとする
が侭ならない。見覚えのない天井に、自分がいたはず場所が一気にフラッシュバックしてきた。
ボクは・・・・そうだ!ここはサタンの・・・・・思いつくと同時に彼の声がする。
「ふっふっふ、やっと起きたかアルル。」
なんか記憶の最後の方にある印象とは打ってかわってのいつものノリだ。ボクは動こうとしない
体に嫌な予感が当たっていたこと理解した。どうやらストップ系の魔法をかけられているらしい。
「おっと、声は出させてやらんとな。」
そう言ってサタンはボクの喉に軽くふれる。
「・・・っちょっと!これは一体どういうことだよ?」
ボクが食ってかかっても、サタンは平然と横たわるボクを見下ろしているままだ。首がある程度
動かせることに気づいたボクは自分がいる大きな部屋の一面を見渡す。
「ここ、どこなの?お城の中?」
「私の部屋だ。そして、お前が寝ているのは・・・・。」
サタンが続ける言葉が想像できると何だかの背筋に思いっきり悪寒が走る。慌ててボクは、彼の言
葉を遮った。
「っ!・・・そんなことはどうでもいいよっ。」
「どうでもいい?つれないことを言うな、我が后よ。」
サタンはボクが横になっているベットに腰掛けると顔をボクの鼻の先まで持ってくる。息がかかる
距離にボクは思わず目を堅くつぶって言い返した。だってボクはサタンのお嫁さんになる予定もなっ
た覚えもない!!
「だ、駄目だよ!!もし今、ボクに何かしたら・・・・・・・・・ボク、君を許さないからね!」
「・・・・・・・・・・・。」
サタンは答えずに、ボクの力一杯引いている顎を片手で軽々と彼の顔に向けた。
「っ!!」
避けることも出来ずにサタンの唇がボクの唇に吸い付く感じで触れる。何度も繰り返し吸い付いて
くるサタンにボクは反抗する隙を見失った。頭を左右に振ることも出来ずにいると、何かぬるっとし
たものが入ってくる。その正体に気づいたボクは慌ててそれを防ごうとするけど間に合わない。
サタンの舌がボクの口の中を動き回る。力が抜けて何がなんだか分からなって・・・・・・・・・・・いやら
しい音だけが広い部屋に響く。ボクは頭の中が真っ白になった。
長く舌を交えると、サタンはアルルの唇をやっと解放した。唾液が引いた糸を手の甲でこすると、
彼は彼女にかかった呪文を解く。アルルは初めてのキスの激しさに息が上がり、先ほどまでの拒絶心
を失っていることが見て取れた。
「お前でなくては・・・・・ならんのだ。」
サタンがボクの耳元で囁く。その声にボクは体中が鼓動するように感じた。ほんとにどうかしてる。
さっきのキスのせいだろうか、ぼーっとなった頭をボクは左右に振って答える。
「君の気持ちは嬉しいけど、やっぱり今のボクには答えられないよ。」
そうボクには一流の魔導師になるっていう夢があるし、それに何より、ボクの友達ルルーは、彼を
とっても慕っている。そんな彼女を裏切るような結果にだけは絶対したくない。
ボクは自分の上に既に覆い被さっている状態の彼の胸を両手でぐっと押すと続けた。
「君にはボクなんかより、君をずっと愛してくれる人が側にいると思うよ?」
なんだかちょっとうずく胸に知らんぷりをしてボクは言い切る。止まらないサタンはボクの背中に
両手を回すときつく抱きしめてくる。あまりの力の強さにボクは肋骨がきしむ気がした。
「・・・・・・・何故だ。」
サタンが少し情けない声で呟いたのをボクは聞き逃さなかった。答えようとするボクの口をまたサタ
ンが唇で塞ぐ。ホントにどうしてだろう?ボクはそのキスを未然に防げず。力の入らない体は再びサタ
ンの舌を受け入れてしまった。今度は手足をじたばたさせて抵抗しようとするものも、彼の抱きしめる
力がさらに強くなると、それすらも叶わなくなった。キスがだんだん首筋へと位置を下ろしていく。
972 :
910:03/03/15 14:39 ID:riFxQ0tn
長い駄文スマン。
やぱり中盤削るべきダタヨ。(ノД`;)
つーかまだ続きがあるみたいでふ。
読みたい方いるならまたウPしまつ。
(・∀・)イイイイイイイイイイイイイイイ!!
新スレは【】で挟んでる系のスレタイなのね。
>953
うう。ありがとう。
気にいってくれる人が一人でもいると嬉しいです。
ドラコとアルルはおんなじくらい好き。
ハーピーが好き。
>972
がんばってください。応援します。
>シェアル
そうだったのか・・・じゃあサタアル好きでも悪くないのかな・・・
>途中でエロをなくそうとした
ああぁごめんなさい
すごくイイです続き読みたいな・・・ってかなり恥ズカシイ・・・
ROMろうと思ってて忘れてた。まあいっか。
「いやだっ・・・・・やめてよっ!!サタン!・・・・お願い。」
服をめくられ、キスが胸までくるとボクは声を震わせて最後の抵抗にでた。ここでなんとか彼を思いと
どまらせなくちゃ、ホントにサタンのお嫁さんにされちゃうよ。ボクは彼に堪えそうな魔法を唱えるべく、
体中の魔力をねりはじめた。
「ひゃんっ!」
いきなり走る先端の痛みが思わず声にでてしまう。サタンが胸にキスをする度に集中力が途切れてしま
いうまく魔力がねれない。それどころか、さっき痛かった胸先もだんだんと気持ちよくなってくるのが分
かる。ボク、おかしくなっちゃったのかな。ボクの体から顔を起こすとサタンは意地悪く微笑んで言う。
「そろそろ、効いてきたか。」
「き、効くって・・・、何が・・・?」
ボクは息切れながら思い当たらないサタンの台詞に聞き返した。サタンの手がまたボクの胸先をつまむ。
「ひゃぁっんっ!!」
最初とは明らかに違う感じだ。体全体を駆けめぐる衝動にボクは仰け反ってしまった。
「お前の食事にちょっとした細工をした・・・・。」
「・・・・さ、さあぁいく?・・・・ぅ・・・ぁん。」
ボクは聞き返すも上手く舌が回らない。サタンはもう片方の手でボクの下着を脱がしだす。
「いやぁ・・・・・ぅん!!っ・・・・・・やめてよ・・・お願い・・・・・・サタァ・・・っん。」
「・・・・・・・・・・・・・無理をするな。もう止めて欲しい状態ではないのだろう?」
止めて欲しくない?わけがわからなかった。頭の中ではとっても嫌なのに、今まで必死に閉じてた足の
力が抜けてしまう。意識も何か朦朧としてくる。
「媚薬だ。欲求に耐えれば、気が狂うぞ?」
サタンの愛撫に、ついにボクは考えることを放棄してしまった。
応援してくれた方アリがd!
漏れは書いててアルルの視点でエロを書く難しさを
思い知ったよ。続きかけたらまたウPるぞ!
ハーピー萌え
萌え
ここにかなり前にこのスレに書いたSSの続きをここに投下させて下さい。
新スレに投下も考えたのですがかなり容量が大きくなってしまったので
貼りなおしは迷惑かなと思い、こっちに書き込み予定です。
まだ最後までかけてないので書き終わったら、また来ます。でわ。
>>981 このスレも容量わずか、寿命間近と思われ。
長編になったのだったら余計に、投下途中でこのスレの容量終了は忍びない。
ぜひ新スレに貼って頂きたいでつ。
>981
貼り直しなくても、前スレのレス番教えてもらえれば
問題ないと思いますよ。期待して新スレでまたせても
らいます。
984 :
981: