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名無しさん@ピンキー:
>>
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お前余計な事しやがって!
つぎ、こんな事しやがったらただじゃおかねえからな!
>主人公がヒロインのルートに入って相手にマジ惚れになったあたりで
>ヒロインの美形の男友達やら幼馴染やら密かにヒロインに惚れてた男が
>わらわら出現してきて主人公含め皆でヒロインに求愛
>でヒロインはさんざ迷ったあげく(もちろん全員とセクースする)
>誰も傷つけたくないから誰も選べないとか言い出す
>でも主人公含め男ども皆ヒロインはやさしいなぁそんなところも好きだよとか言いだして
>男全員でヒロイン共有の協定でも決めて最後は全員で4Pとか5Pとかして
>ハッピーエンド
詳細kwsk
ヤンマガのキスシスで寝取られ未遂が
漫画の色的に予想してなかったよ
まあぢたまなら珍しくないけど
だからそういうのは作品スレでやれと
投下します
「暑い……暑いなぁ……」
ミンミンミンと蝉が鳴き、行く先には陽炎が揺らぐ七月の帰り道。
良樹は背に黒いランドセル、両手には机の中身や図工で作ったを詰め込んだ手提げを提げて、ふらふらと歩いていた。
その日、良樹の通う学校は終業式を迎え、一学期の荷物を全て持ち帰らねばならなくなったのだ。
それまでにこまめに持ち帰っていれば良かったのだが、後悔先に立たず、こうして炎天下の中を大量の荷物に苦しめられながら進むことになってしまっていた。
真夏の太陽の容赦ない光に、思わず荷物を放り投げてしまいたい衝動に駆られるが、そういうわけにもいかない。
「家に帰り着けば、夏休みだ……!」
良樹はそう言って自分を奮い立たせ、踏みとどまった。
そう、明日からは夏休み。
小学生としての最後の夏休みだ。
最後だからと言って、そう変わるというわけでもないのだが、確実に変わってしまうこともある。
例えば――
良樹は暑さで朦朧としながら、道の先を見た。
赤いランドセルを背負った、白いワンピースの少女が、やはりふらふらとしながら前方を歩いていた。
「はぁ……」
良樹はため息をついた。
先を歩く少女の名前は宮入聡美。
良樹と同じクラスの女子で、良樹が想いを寄せる相手であった。
少しおとなしめの性格だが、優しく、面倒見の良い性格で、誰とも仲が良い。
顔立ちも可愛らしく、ひらひらとした長いスカートがどこか清楚な雰囲気を醸し出す、そんな子だった。
「声をかけなきゃ……今年の夏休みが最後かもしれないんだし……」
そう、彼女はこれから先、変わってしまう存在だった。
聡美はいわゆる受験組と言われる生徒の一人で、地元の中学校には行かず、私立中学を受験をする予定だった。
別々の学校となると、自然と縁は遠くなる。
夏休みに一緒に遊べるのも、今年が最後かもしれないのだ。
だから良樹は彼女に声をかけたかった。
二人で遊ぶ約束をして、もっと仲良くなって、できるならば卒業前に深い関係になっておきたかった。
「でも……どうやって声をかけたら……」
学校では普通に話をする間柄だったが、こうして意識するとどうにも緊張していけなかった。
悩んでいる間もとことこと歩みは進む。
しばらくすると、聡美は道を曲がって細い路地に入ってしまった。
良樹と聡美が帰り道を同じくするのはそこまでだった。
「……!」
ついに意を決して、良樹は走り出した。
「み、宮入さん!」
曲がり角の入り口で、聡美の背中に声をかける。
聡美が肩までの黒髪を揺らして振り向いた。
「西塚君……?」
声をかけたのが級友とわかって、聡美は顔をほころばせた。
「どうしたの? あらら、すごい荷物だね」
ワンピースの裾を揺らしながら近付き、良樹の両手の手提げ袋を見てくすくすと笑った。
その笑顔を見るだけで、良樹は胸を締め付けられる思いだったが、何とか声を振り絞った。
「あ、あのさ、宮入さん」
「なに?」
「夏休み……そう、今週末にでも、僕と、プールとか、行かない?」
「プール?」
「う、うん。その、うちの父ちゃん、新しく出来たプールのタダ券貰ってきてさ。ちょうど二人分あるんだけど……ほら、俺、一学期中は日直の仕事とかで、宮入さんには迷惑かけたから、その罪滅ぼしというか……」
舌が絡まりそうな勢いで言う良樹に、聡美は少し考えたあと、申し訳なさそうに頭を下げた。
「ごめんなさい……」
「え? あ……や、やっぱり駄目か……」
「プール、すごく行きたいけど……夏休みは塾の夏期講習があるから」
「そ、そっか。夏期講習か。じゃあ仕方ないよな」
「お勉強しないと、お母さん怒るし……本当にごめんなさい」
悲しげに言う聡美に、良樹は努めて明るい声を出して手を振った。
「いや、いやいや、そんな気にしなくていいから。宮入さん、受験だもんね。その、応援してるよ」
「うん、ありがと」
結局その後、たわいも無い会話をして二人は別れた。
良樹は肩を落とし、それまでよりもさらにふらふらとしながら、炎天下の道を歩いて家に帰った。
家に帰ると、居間には両親と談笑する見知った客の姿があった。
「おう、良樹、お帰り」
「トシ兄ちゃん!?」
美園敏広。
良樹の従兄で、隣県の有名大学に通っている。
面倒見が良くて、良樹は小さい頃から一緒に遊んでもらうことが多く、実の兄のように慕っている人物だった。
「来てたの?」
「ああ。大学ももうほとんどテストが終わったからな、夏休みだ」
「僕も今日から夏休みだよ! やった! トシ兄ちゃん、遊ぼう!」
荷物を放り出して敏広に飛びつく良樹を、母親がたしなめた。
「またこの子は遊んでばかりで。敏広君、むしろお勉強の方見てやってくれるかい? 来年から中学校だっていうのに、この子はちっとも勉強しないんだから」
「……何だよ。勉強勉強って、勉強するのがそんなにいいことなのかよ」
むっとして良樹は言い返す。
「勉強なんて絶対しないよ!」
「お、おい良樹、待てよ」
敏広が止めるのも聞かず、良樹は居間を飛び出し、自室に閉じこもってしまった。
扇風機をかけて畳ににどっと寝転ぶ。
いかにも不機嫌といった表情で天井を睨みつけた。
(何だよ、勉強、勉強って……そんなにいいものなのかよ)
元々勉強を好む子供ではなかったが、聡美に誘いを断られたことが、良樹に勉強に対する強い嫌悪感を抱かせていた。
実際のところは良樹は聡美に体よく断られただけなのかもしれないと、良樹は心の片隅で思っていた。
勉強が聡美を縛り付けているせいで断られたのだと思うことで、無意識に自分のプライドを守ろうとしていたのである。
「あーやだやだ! 勉強も受験も無ければいいのに!」
誰にともなく叫ぶ。
と、そこでドアを叩く音があった。
「良樹、俺だ。入っていいか?」
「トシ兄ちゃん……」
ドアを開けて入ってくる敏広を、良樹は拒まなかった。
むしろ、母親が怒ってやって来たのではない分、ほっとしていた。
「お母さん、怒ってた……?」
「ああ、怒ってたぞ。カンカンだった。とりあえず後で放り投げた荷物を片付けに行かなきゃな」
「うぅ……」
呻き声を上げる良樹の頭を、敏広は笑いながら撫でた。
「まったく、あんなこと思ってても口に出すもんじゃないぞ」
「うん……」
「あと、一応おばさんには謝っておけよ。ああいうのは、お前のためを思って言ってるんだからな」
「僕のためを思うんだったら、好きにさせてほしいよ。あの様子だと、中学校に上がったらもっとうるさくなりそうだし……」
「まあそう言うな。日本ではがんばって勉強をしておいた方が、後の人生が楽になるのは確かなんだ。良樹に将来楽をさせたいから、ああやっておばさんは言ってるんだぞ」
「ふーん……?」
そうは言われても良樹にはいまいちぴんとこなかった。
「勉強するといいことがあるってこと?」
「ああ」
「でも、勉強なんてつまらないことばかりだし、いいことがあるなんて思えないけどなぁ……」
「そんなことは無いぞ。勉強を一生懸命しておけば、お金は手に入るし、お嫁さんもゲットできる。いいことがたくさんだ」
冗談めかしていう敏広の言葉に、良樹は強く反応した。
「お嫁さんも!?」
「ん?」
「勉強すると、女の子にもてたりするの!?」
「え、ああー……まあ、そうかな。勉強だけで何とかなるわけじゃないが、有利になることもあるというか……」
思わぬ食いつきに、敏広は戸惑いながら言葉を繋ぐ。
「だったら!」
良樹は叫んだ。
「だったら、勉強してもいいかもしれない! 本当にそれでお嫁さんが手に入るなら!」
「そ、そうか……」
敏広は頬を掻きながら少し考え――
にやりと笑った。
「なあ、良樹、お前学校で性教育はもう受けたよな」
「性教育?」
「子供の作り方とかそういうのだ」
「え……まあ……受けたけど」
「エッチなことには興味はあるか?」
「え……ま、まあ……無いことはないよ」
恥ずかしがりながら答える良樹の肩を、敏広は笑顔で叩いた。
「よし! 良樹、明日俺の家に来い。勉強してるといいことがあるって、教えてやる」
「え……?」
敏広の部屋なら、良樹も何度か行ったことがあった。
大学に通いやすくするため、大きな駅のある隣町にアパートを借りて一人暮らしをしている。
ゲーム機があるので、行くことそれ自体は楽しみだった。
「良樹、俺が塾の講師のアルバイトをしてるのは知ってるよな」
「うん」
「塾の講師っていうのは、ある程度いい大学に入っていなきゃできないアルバイトだ。当然給料はいいし、お嫁さん候補もたくさんゲットできる」
「そういうものなの……?」
「まあ、見てのお楽しみだな」
楽しそうに言う敏広に、良樹は良くわからないまま頷いた。
次の日の午後、良樹は敏広の部屋のクローゼットの中に居た。
「何があっても絶対に声を出すな。音を出すなよ。とにかくじっとしていろ」
敏広は良樹に何度も念を押して、外に出て行った。
あれからもう三十分近く経つ。
室内は冷房が十分に効いているため快適ではあったが、狭い空間で身動きをとらずに過ごすのは、なかなかに辛いことであった。
「トシ兄ちゃん、一体何をするつもりなんだろう……」
鍵を回す音がして、部屋の扉が開く。
良樹は慌てて自分の口を塞いだ。
(帰ってきた……!)
細かく格子状に薄い板が張られたクローゼットの扉から、息を潜めて室内を覗き見る。
右側の扉には鏡が貼ってあったため、クローゼットの左側に身を寄せる形になって見ると、狭い視界の中に敏広の姿が見えた。
どうやら一人ではなく、誰かを連れてきたようで、背後に向かって笑いかけていた。
「ほら、そんな恥ずかしがらないで」
そう言って敏広は、背後の人物の手を引いた。
「君は俺の恋人なんだから、恥ずかしがるなんておかしいだろ」
「あ……はい」
可愛らしい女の子の声。
その声を聞いて良樹はおやと思った。
どこかで聞いたことがあったような気がしたのだ。
すぐにその疑問は解消した。
敏広に手を引かれて部屋の中央に入ってきた人物――
シンプルな水色のワンピースを着た少女は、あの宮入聡美だったのだ。
(み、宮入さん!?)
口を塞いでいなかったら、声をあげてしまっていたかもしれない。
良樹の心臓の鼓動は一気にその速さを増していた。
(ど、どういうことだ? 宮入さんがなんで……)
頭の中は混乱の極みにあったが、それでも良樹は言いつけを守って、声を出さず、ただじっと格子の隙間から部屋の様子を見ていた。
「聡美ちゃん、ジュースでいい?」
「あ、はい。何でも……」
敏広の問いかけに、聡美ははにかみながら頷いた。
学校で見たことのないその表情に良樹は胸の奥が疼くのを感じた。
(宮入さんが……トシ兄ちゃんの恋人……? そんな……)
良樹が見ている前で、二人はしばらく話をする。
しばらくすると小さなガラスのテーブルに並ぶようにつき、勉強を始めた。
聡美が敏広に質問をし、敏広が優しくそれに答えていく。
時に談笑を交えながら、ゆったりと時間が過ぎていき、十分ほど経った頃、
「聡美ちゃん……」
不意に、敏広が聡美の肩を抱いた。
「と、敏広さん……?」
「今日も可愛いね」
呟いて抱き寄せる敏広に、聡美は頬を赤くして、為すがままになる。
敏広が聡美の可憐な唇に唇を寄せた。
(あ……!)
良樹の見ている前で、聡美は敏広のキスをあっさりと受け入れていた。
まだ慣れていないのか、肩を少し震わせながら、しかししっかりと敏広と唇を合わせていた。
「ん……ふ……」
聡美が苦しそうな声を漏らす。
敏広が顔を離し、優しく問いかけた。
「嫌だった?」
「い、いえ……その、まだよくわからなくて……」
「じゃあもう一度しようか」
聡美はコクンと頷く。
小さく笑って、敏広は聡美を抱きしめながら、再びキスをした。
「もっと舌を出して……」
「ん……ひゃい……」
敏広の求めに、聡美はあくまで従順だ。
二人は舌を絡ませあい、触れるように始まったキスは、いつしか濃厚なキスに変わっていた。
二人の口から、涎が糸を引くようにして垂れていた。
「あ……服が……」
ワンピースに涎が付くことを気にした様子で、聡美が顔を離す。
「じゃあ、そろそろ次に行こうか」
敏広は穏やかな笑顔で言うと、聡美を抱き寄せて、胡坐をかいた自分の股の間に座るように促した。
聡美は恥ずかしがる様子を見せながら、やはりおとなしく従う。
ちょうど、クローゼットに隠れた良樹から、敏広の脚の間に座った聡美の姿が真正面に捉えられた。
敏広は聡美の背後から肩に顎を置くようにして、彼女の耳元で何か囁いている。
(あ……!)
良樹はまた慌てて自分の口を押さえ、声をあげそうになるのを防いだ。
なんと、聡美は自分のワンピースの裾を摘むと、ゆるゆるとまくりあげていったのだ。
聡美の真っ白な太腿が露になる。
さらに敏広が両の手で聡美の膝を掴んで脚を割り開かせ、聡美の股間を覆う可愛らしい純白の下着も丸見えになってしまった。
(そ、そんな……!)
聡美は瞳を潤ませて床の一点を見つめるだけで、やはりおとなしくされるがままになっている。
抵抗は一切無かった。
敏広はそんな聡美にまた何か囁くと、左手で聡美の白い太腿を撫で回した。
その手は少しずつ聡美の脚の付け根のほうへと向かい、ついには敏広の人差し指は聡美の股間の中心に触れていた。
「ぁあ……」
聡美の切ない吐息が漏れた。
敏広が薄く笑いながら、下着に寄った縦皺に沿って、指を上下に動かす。
ぴくぴくと、聡美の下腹が痙攣するように動いた。
指の上下運動は次第に早くなり、同様に聡美の呼吸も早くなっていった。
「ふ……ぁあぅ……」
聡美がもじもじと腰を動かすと、敏広は聡美の股間の一点を押さえるようにして、細かく指を震わせた。
「ふぁあああん!」
開いた脚をぴんと伸ばし、聡美は声を上げた。
頬はますます紅潮し、白い肌にじんわりと汗が浮かんでいた。
「どう? 気持ちいい?」
「は、はい……」
「ここは何て言うか、覚えてるかな?」
「く……クリトリスです……」
「もっと弄って欲しい?」
意地悪な様子で尋ねる敏広に、聡美は小さく頷いた。
「じゃあ……パンツ脱いじゃおうか。これ以上濡らすと、お母さんに変に思われちゃうからね」
敏広の言葉に、良樹は改めて聡美の股間を見つめた。
白い下着のクロッチ部分に、円形の染みがしっかりついていた。
十二歳の少女の体は、敏広の指に対して、確かな反応を見せていた。
「じゃあ聡美ちゃん、立って、自分で服を脱いでみようか」
「はい……」
よろめきながらも言葉どおりに聡美は立ち上がり、ワンピースを脱いで床に落とした。
ほんのりと膨らみ始めた胸が露になり、少女らしいほっそりとした肢体に下着のみの姿となる。
下着に手をかけて、聡美はしばらく恥ずかしそうにしていたが、
「聡美ちゃんのあそこ、見たいなぁ」
敏広の言葉に意を決した様子で、股間を隠す薄布をするりと下ろしてしまった。
まだ毛も生えていない、ぴったりと閉じた聡美の性器が露になった。
「綺麗だよ、聡美ちゃん」
「あ、ありがとうございます……」
顔を真っ赤にして言う聡美に、敏広は今度は、床に寝転がるように命じた。
「そうそう。ああ、もう少し体をこちらにずらして……」
敏広の言うままに、可憐な小学生は裸体を惜しげもなく晒して横になる。
そうして、聡美は秘所をクローゼットに向けるようにして床に寝転んだ。
「聡美、自分であそこを開けるか?」
聡美の横に膝をついて、敏広が言う。
聡美はおずおずと両手を自分の股間に伸ばし、ふっくらと膨らむ恥丘に手を当てると、そのまま左右に割り開いた。
愛液にぬらりと濡れた、幼いピンクの媚肉が良樹の目に飛び込んできた。
小陰唇は見えないくらいに薄く、膣口はとても小さかった。
クリトリスは未発達ながら、ぴんと張り詰めているようにも見える。
膣口はヒクヒクと震え、とろりと液を垂らしていた。
(宮入さん……)
学校の性教育や、友人と一緒に見た成年誌で、聡美がどういう状態にあるのか、良樹は理解していた。
小さな体が男を受け入れるべく甘い蜜を溢れさせている。
その事実に良樹はこれ以上なく股間を硬くしていた。
「聡美のあそこ、いやらしいな」
「そ、そんなこと……あんっ!」
敏広の意地悪な一言に抗議の言葉をあげながら、すぐに聡美は身を跳ねさせた。
敏広が、何の前触れもなく聡美の股間に吸い付いたのだ。
聡美は悲鳴を上げて身を捩じらせ、自らの股間にある敏広の頭を突き放すように押したが、敏広は両腕で聡美の太腿をしっかりと抱え持ち、執拗に聡美の秘所を舐め続けた。
ちゅ、ぬちゅ、ずちゅるる、といやらしく少女の性器を貪る音が響く。
聡美は最初のうちこそ唇をまっすぐに引き結び、小さく呻き声を漏らす程度だったが、敏広がクリトリスを吸い上げた瞬間、あられもない声あげた。
「あん! あっ! そこっ! 美園先生! そこぉ……!」
華奢な体を力いっぱい仰け反らし、綺麗な髪を揺らす。
「駄目! 先生、そこ駄目! ん……ぁあ……ああっ!」
ますます高く、切ない声をあげ、少女は体を震わせた。
膣口からは大量の愛液が流れ出し、敏広の下あごをねっとりと濡らす。
少女の敏感な反応に満足しながら、敏広は左の人差し指をねじ込むように聡美の膣に入れた。
ぷちゅ! と音をたて、愛液が滴るのが、クローゼットの中の良樹にも見えた。
クリトリスを吸われ、舌で舐られ、膣の中を指の腹で擦られて、聡美は耐え難い快楽に襲われていた。
小学生が知ってはいけない性欲の淵に、聡美は至っていた。
「あ! それ! それぇ! 先生! もっと! もっとしてください! いい! いいです!」
聡美のクリトリスを弄りながら、敏広は人差し指を激しく抜き差しした。
淫音がよりはっきりとしたものになり、聡美の膣内がぐねぐねと蠢くのがわかる。
「ふん! ん……! んん〜……!!」
聡美は両脚を浮かせ、つま先を丸めるようにして、下半身の筋肉を震わせた。
律儀にも両手を言われたとおりに性器に添えたまま、少女は絶頂を迎えていた。
「んく! ぐっ……! んくぅううう〜……!」
数秒間体を張り詰めさせた後、聡美は脚をがくりと下ろして荒く息をついた。
玉のような汗がきめ細かい肌から噴き出し、前髪がべっとりと額に張り付いている。
快感の波の後の疲労に身を漂わせようとする聡美を、敏広はしかしそのままには置かなかった。
聡美の膣に挿し込んでいた指を、ぬぽ、と抜くと、ファスナーを開けてペニスを取り出し、愛液に塗れた聡美の秘所に押し当てたのだ。
「せ……先生……?」
聡美が虚ろな声を出す。
敏広はそれには答えず、ゆっくりと腰を進めた。
「あ……先生……! わ、私まだそれは……こ、怖くて……ぁあ……!」
聡美は脚を閉じて抵抗しようとしたが、既に股の間に敏広の体を迎えていて、それはかなわなかった。
指をくわえ込んだとはいえ、まだまだ聡美の性器はぴたりと綺麗に閉じている。
対する敏広のペニスは色黒で大きく、少女の性器に対してあまりにグロテスクだった。
「はう! うんんん! あああ……」
亀頭が押し付けられ、為すすべも無く可愛らしい小陰唇が開いてしまう。
膣口がムリムリと押し広げられ、ついに肉襞がぺロリと亀頭を飲み込んでしまった。
敏広が腰を沈めて行く。
あっけなく、聡美の幼い膣は、敏広のペニスに犯されていった。
「あっ、ああっ、あああ〜……」
聡美の膣は敏広のペニスをきつく締め付けて、その侵入を阻止するかのように蠢いたが、既に愛撫で絶頂を極めさせられていた膣内は十分な愛液に濡れ、ほんの少し勢いをつけただけで大人のペニスに犯しぬかれてしまった。
ぴったりと閉じていた級友の――思いを寄せる女の子の秘所が、敏広のペニスを飲み込んで行く様子を、良樹はただ呆然と見ていた。
聡美の喘ぎ声。
ペニスを咥え込んでひくひくと動くあそこ。
床にまでねっとりと垂れる愛液。
夢だと思いたかった。
そして同時に、この上なく興奮してもいた。
(ああ……宮入さん……あんなに気持ち良さそうに……)
聡美は敏広のペニスを根元までしっかりと咥え込み、もがくように裸身を震わせていた。
「あっ……ああっ……」
「くぅ……聡美ちゃん、相変わらずきつきつだね。最高に気持ちいいよ」
敏広が苦そうに言って腰を引き抜いていく。
ぬらりと濡れたペニスが愛液を掻き出しながら聡美の膣肉を擦りあげ、姿を現した。
「ああ……駄目……先生……駄目……」
聡美は無意識に腰を動かし、自分の体内から抜け出ようとするペニスを追いかけようとしていた。
「どうしたの? 聡美ちゃん、寂しいの?」
「あ……う……」
目も虚ろに答えられずに居る聡美の微かなくびれを、敏広はしっかりと掴み、思い切り腰を打ちつけた。
「はうっ!」
突然の強烈な突き上げに、聡美は嬌声をあげた。
腹の中を一気に擦り上げられる感覚。
どうしようもない快感に、声を堪えることはできなかった。
敏広はさらに追い討ちをかけるように、ペニスが膣から抜けるギリギリのところまで腰を引き、打ち付ける。
何度も何度もそれを繰り返され、聡美の膣からは泡立った愛液が、ぶぼ、ぶちゅ、と音をたてて溢れ出した。
「あひっ、あっ、せ、せんせっ、せんせいっ! だめ! んひぁあ〜っ!!」
幼いながらこれまでの敏広との付き合いで、聡美の性感はかなり開発されていた。
乱暴な腰使いに痛みもあったが、それ以上に恐ろしいまでの快感が彼女の体を支配していた。
その身に不相応な太いペニスをしっかりと膣で搾り上げ、聡美は与えられる快楽に咽び泣いていた。
「アウッ! あんっ! ひっ……いいっ! 気持ちいい!! 先生ぃい、気持ちいいです……!」
敏広が腰を回転させるように突き入れ、聡美は更なる快感に悶えた。
耐えかねるように敏広の首に細い腕を回し、唇を求めた。
「せ、先生、おかしくなっちゃう……! わ、私、まだ子供なのにこんな……!」
潤んだ瞳に、強烈な快楽への恐怖を滲ませて言う聡美に、敏広は優しくキスをした。
「ん……! んん……!」
敏広に無我夢中でしがみつき、聡美はキスを繰り返す。
その間も敏広は荒い突き上げを繰り返し、聡美の柔肉を犯した。
(宮入さんのあそこの形が変わっちゃう……!)
良樹がそんなことを思うくらいに、激しい交わりだった。
やがて聡美は、口の端から涎を垂らしながら、眉根をハの字に寄せてぎゅっと目を閉じた。
下腹がじんじんと熱く疼き、先程よりも強烈な快感の波が押し寄せつつあった。
「あんっ! あ! んん!! んふぅう〜……! せ、先生、私、も、もう……あそこが変に……」
気付かぬうちに体はこわばり、膣肉が敏広のペニスを締め付けた。
「あ、あ、あっ! わ、私! イきます! い、イクッ! イきますぅうっ!」
叫びながら、聡美は両脚で敏広の腰をしっかりと挟み込んでいた。
自ら陰部を敏広の腰に押し付けるようにして、かくかくと腰を動かす。
「う、ぐ……!」
増した刺激に敏広は顔をしかめさせ、次の瞬間、深々とペニスを聡美の膣内に押し込んでいた。
そして、聡美の膣奥で、本能のままに精液を吐き出してしまっていた。
「あぁあああ……ぁあ……」
聡美の濡れた声を聞きながら、その細い体の奥深くに子種を注ぐ。
少女を犯し、汚す快感に酔いながら、敏広は射精を続けた。
しばらく敏広は聡美に覆いかぶさったまま動かずにいたが、やがてゆっくりと身を起こすと、体を弛緩させたままの聡美から離れた。
硬さを失ったペニスが聡美の膣から引き抜かれ、糸を引くのが良樹の目には見えた。
(トシ兄ちゃん、宮入さん……)
悲しみとも怒りともつかない感情に支配されながら、良樹は膨らんだ股間をどうしてよいかわからず、ズボンの上から掴むようにして弄っていた。
そうしている間に、敏広はぐったりとしたままの聡美の上体を起こして、その背後に回った。
そして彼女の膝裏に腕を回すと、そのまま立ち上がり、聡美を抱え持ってしまった。
「え……? せ、先生?」
突然のことに聡美は散っていた意識を現実に引き戻され、慌てた声をあげた。
「先生、な、何を……こんな格好私……」
恥ずかしそうに頬を朱に染めて、聡美は敏広の手から逃れようとする。
何しろ、小さい子供が排尿を手助けされる時のような姿で秘所を丸出しにしてしまっているのだから、無理も無い。
しかし敏広は、聡美の求めには応じず、彼女を抱え持ったままでクローゼットに向かって歩いた。
(な、何だ? トシ兄ちゃん、こっちに来るぞ?)
良樹としても、突然の出来事に気が気ではない。
とにかく息を潜めて、絶対に見つからないように心掛けるほかなかった。
敏広は聡美を抱え持ったままクローゼットの前に立つと、聡美の脚をさらに割り広げて、股間を前面に押し出した。
「え……? せ、先生?」
突然のことに聡美は散っていた意識を現実に引き戻され、慌てた声をあげた。
「先生、な、何を……こんな格好私……」
恥ずかしそうに頬を朱に染めて、聡美は敏広の手から逃れようとする。
何しろ、小さい子供が排尿を手助けされる時のような姿で秘所を丸出しにしてしまっているのだから、無理も無い。
しかし敏広は、聡美の求めには応じず、彼女を抱え持ったままでクローゼットに向かって歩いた。
(な、何だ? トシ兄ちゃん、こっちに来るぞ?)
良樹としても、突然の出来事に気が気ではない。
とにかく息を潜めて、絶対に見つからないように心掛けるほかなかった。
敏広は聡美を抱え持ったままクローゼットの前に立つと、聡美の脚をさらに割り広げて、股間を前面に押し出した。
「せ、先生……!」
細い叫び声をあげる聡美に、敏広は優しく囁きかける。
「聡美、俺を興奮させてくれ。お前をもう一度抱きたいんだよ」
「そ、そんな……」
「ほら、そこのクローゼットの扉に、鏡が付いているだろう? お前のあそこの様子がしっかり映ってるだろう? どうなってるのか説明してくれよ。先生に教えてくれ」
「う……」
聡美は泣きそうな顔でしばらく黙っていたが、
「俺が好きじゃないのか?」
との敏広の一言で、震える声を出した。
「あ、あそこは……濡れています。先生のおちんちんのせいで……濡れています」
「おちんちんをどうしていたから?」
「お、おちんちんを、中に入れたからです。あぁ……」
良樹は聡美の声を間近に聞いて、ますます胸を締め付けられる思いだった。
さらに、クローゼットの格子を隔てたすぐ向こう側には、敏広に抱えられた聡美の秘所がある。
聡美の、好きな子の膣口は、敏広のペニスに散々抉られて、ぽっかりと穴を開けてしまっていた。
鮮やかなピンク色の肉が愛液にぬらりと濡れ、さらに穴の奥からは、先程注ぎ込まれた精液が溢れ出て、ぽつぽつと床に落ちていた。
「ははは。聡美ちゃんのあそこ、ぱっくり開いちゃってるね」
「は、はい……」
「まだ小学生なのに、どうするんだよ。他の男の子はこれを見たらがっかりして相手にしてくれないよ。俺のお嫁さんになるしかないぞ」
「は、はい。先生のお嫁さんになります……」
少女は秘所から男の精液を垂れ流しながら、はっきりと言った。
良樹の目の前で聡美の膣肉が微かに蠢き、こころなしか滴る愛液の量が増した気がした。
いつの間にか硬さを取り戻していたペニスの先端を、敏広は聡美の開いたままの膣口にあてがった。
ゆっくりと、腰を突き出していく。
幼い媚肉が、再び亀頭を飲み込んでいった。
先程の激しい性交で慣らされてしまった聡美の膣は、一切の抵抗を見せなかった。
長大なペニスをずっぽりとはめ込まれた瞬間、聡美は上半身を激しく震わせた。
敏広は聡美を抱えたままで腰を前後する。
幼い秘所が痛々しいまでに割り開かれ、愛液を滴らせながらペニスを受け入れる様を、良樹は眼前にまざまざと見せ付けられた。
やがて二人のつながったところからは、敏広の腰の動きに合わせて、ニチャニチャと粘りつくような音が響いてきた。
「ああ……ぁああっ!」
すぐ近くで聞く聡美の喘ぎ声。
交わりで放たれる熱気と、いやらしい性臭に、良樹は呆然とした。
聡美の顔を見ると、聡美は焦点の定まらぬ瞳で、どこか宙を見つめていた。
口は半開きに、切ない喘ぎ声を上げ続けている。
やがて敏広が腰の動きを加速させると、聡美はその顔を上方に向け、抑えきれないといった様子で高らかに声をあげた。
「ああっ! あああああ〜! いい! 先生、いいです!!」
敏広はニヤニヤと笑いながら問いかけた。
「どこがいいんだ?」
「あ、あそこ! お、おまんこがいいです!! お、おまんこがっ!! あぁ〜! おまんこおかしくなるぅ〜っ!!」
卑猥な言葉を口にしながら自らの腕の中で悶える少女に、敏広はさらに興奮を高めた様子で、囁いた。
「おまんこ変になるか?」
「な、なる! なっちゃいます!! 気持ちよくて変ですっ!!」
「つい一ヶ月前はあんなに痛がってたのにな。聡美はエッチだな」
「は、はい! 聡美はエッチです! だから……ぁあぁ……あひぃいっ! んぐっ! んくぉあぁ!」
もはや意味を為さない叫び声をあげながら、聡美は涙を流して体を震わせた。
学校でのおとなしく、優しい姿からは想像も付かない乱れようだった。
二人の交わりはさらに勢いを増し、敏広が腰を打ち付けるたびに、ばちゅ! ばちゅ! と肉と肉がぶつかり淫液を弾けさせる音を響かせた。
「あ……! ま、またイク……! またイっちゃいますぅう!!」
涙で頬を濡らして、聡美は叫ぶ。
「俺もだ……! 聡美、いくぞ……!」
敏広の動きが細かく速いピストンに変わる。
やがて聡美は髪を振り乱し、上を向いて、大きく嬌声をあげた。
「きゃふっ! ぅうんんぁああ!! イク! くぅっ!! い、くぅううっ!!」
敏広は震える聡美の体を下に下ろすようにしてペニスを根元まで埋め込み、その日二度目の膣内射精をした。
びくびくと腰を震わせ、小学生の少女の膣内を雄の精液で満たしていく。
「お……ぉお……ぁおぉお……」
聡美は舌を突き出し、獣のような喘ぎ声を出して、膣内に広がる熱い感触に打ち震えた。
敏広がペニスを引き抜くと、先程よりもさらに大きく広がった聡美の膣口から、ぼたぼたと白い精液が垂れていった。
その様子を見ていた良樹は、気付けば、夢精以外での初めての射精を経験していた。
「トシ兄ちゃん……今の子は……?」
聡美が帰った後、良樹は敏広に尋ねた。
「ん? ああ。俺の塾の生徒だよ。可愛い子だろ」
「そう……だね」
敏広の言葉に特に含むものはない。
どうやら聡美が良樹と同じクラスの生徒で、なおかつ良樹の想い人だとは、知らないようだった。
(当たり前だよな……)
良樹は、胸の奥に渦巻く悲しみと怒りをどうしていいかわからなかった。
敏広が自分を苦しませるために聡美との交わりを見せたわけではないとわかっていただけに、どうにもできなかった。
実際、他の女子との交わりだったら、良樹は純粋に興奮し、喜んでいただろうと思えた。
「……少し良樹には刺激が強かったか?」
心配そうに尋ねる敏広に、良樹は首を横に振った。
「いや、すごかったよ。めちゃめちゃエロかった」
「そうか」
敏広は笑って良樹の頭を撫でた。
「トシ兄ちゃんは、勉強したからああいうことができるの?」
「ああ、勉強したからこそできることだ。勉強したから、可愛い子と早い内に出会うチャンスがある。勉強したから、信頼も尊敬もされる。勉強は大変なように思うかもしれないが、勉強して得られる学歴はその苦労を補って余りある強力なものなんだよ」
「そうなんだ……」
今の良樹にとって、敏広の言葉は実に説得力のあるものだった。
好きな女の子は、自分の誘いには見向きもせず、敏広の恋人としてセックスをしていたのだ。
「勉強すると、いいことあるんだね……」
「ああ、勉強するといいことあるぞ」
「トシ兄ちゃん、僕勉強するよ。勉強して、いい大学目指す。僕にどこまでできるかはわからないけど」
「大丈夫だ。お前はやればできる奴だよ」
また笑って、敏広は良樹の頭を撫でた。
それから良樹は勉強した。
それまで遊びに注いでいた時間を全て勉強に費やした。
一体どうしたのかと良樹の両親は驚き尋ねたが、
「自分に必要なことだからするんだよ」
と一言答えるだけだった。
西塚良樹はその夏、初恋の終わりと共に、ひとつ大人になったのであった。
以上です
素晴らしい!!
乙
よかったよ
◆Pfal1HUXMoマンセー!神!勇者!大王!
こりゃ困ったw
小○生
確かにこれは評価が分かれるだろうなぁ…
と賢者タイムに突入した我思う
旦那種なしで妻体外受精で妊娠
子供誕生し成長
子供、出生の秘密と実の父親を偶然知る
子供、実の父親と母親をくっつけるために奔走
てネタを思い付いた
熟年カップルはあまり萌えないなw
息子が小学生なら
三十代も有り得る。
低学年なら
二十代後半も可能。
ROCO氏の小説が掲載された携帯サイト見つけたんだけど
ROCO氏のサイトなんかね?
アドレスよろ
>>31 掲載されている他の作品を見れば、そのサイト運営がROCO氏じゃないかどうか判断の目安にはなるんじゃないか?
もちろん、すべてが氏の作品でも、運営まで氏が行っている保証はないが。
その後、主人公は同じように彼女を得るのであった・・・と脳内補完しておく。
まぁ、こんな風に最後に少し希望が残るのはありがたいね。GJ!
ここの保管庫の管理人さんが作ってる奴じゃないの?
この夏の向こうまでって続きでるのかな?
かれこれ1年くらい待ってるんだけどさ。
まだ終わってないのなら、少しずつでもいいから投稿してほしいな。
>>37 携帯ないから良く判らんけど、そこには氏以外の作品もあるの?
>>39 ある。
保管庫からエロ重視の作品を掲載。ROCOたんメイン。
おれの書いたやつはハブられてたw
明らかに営利目的の広告バリバリサイト。
こりゃしどい
これはひどい
そして合計11万アクセスて、オイ
電車男以降、匿名掲示板の書き込みは
「著作権は存在するが保護されるべき理由が無い」
って政府見解によって好き放題にされるようになってるからなぁ。
悲しいけど、実際に苦労した人間に果実が行き渡らないのが
今の社会の常識だから諦めるしかないだろうな。
ROCO氏の場合、最初の書き込みにトリが入ってるから
一応抗議できないこともないだろうけど、
それも本人がある程度自分の素性晒さないといけないからなぁ…
ROCOさんの素性はPINKでもトップレベルの危険情報
・・・危険なのか?
どんな素性だよwwww
>>43 ということはエロSS採集が趣味のおいらのフォルダをさらしたアフリサイトをだな・・・
>>46 一日あたり、のべ5千人がおまえの性癖を覗きに来るんだな。
>>47 それは辛れーな。
ntrと泥酔SSが火を噴くぜ
× 辛「え」ーな
○ 辛ーな
ぬおおお最近寝取られじゃないとヌけなくなってきた・・・
やべぇリアルにクリムゾンな気分だ。
× 辛「え」ーな
× 辛ーな
○ つれぇな
53 :
アネトラレ:2008/11/27(木) 16:36:46 ID:WTixkxH6
15.
だらしなく贅肉がついた蓮沼の醜悪な下腹部。
臍の下あたりから縮れた剛毛が密生し、性器の周辺はまるで黒い陰毛の巣だ。
しかし、その汚らしい陰毛の中に、姉が、顔を深く埋めていた。
「ん…むふぅ…んむっ…」
姉の口は、蓮沼のペニスを深く咥え込み、頭が何度も上下動を繰り返す。
その度に、まるで幹のような長大な赤黒いペニスが姉の口から出入りした。
そのペニスは姉の紡いだ唾液で、ヌラヌラに淫靡に濡れ光っている。
「んふっ…んふっ…んんふぅ…」
姉は鼻から息を漏らしながら、懸命に蓮沼への奉仕を続けた。
姉は夢中だった。うっとりと目を閉じ、ペニスの根本を自らの手で握り、
軽く扱きながら、自分を支配する男への奉仕に熱中する。
「おら。手を休めんな、絵梨。タマもちゃんと愛撫せんかい」
蓮沼がそう命じると、姉はおずおずと右手で、汚い陰嚢を撫で廻し始める。
その間も、頭は絶えず動き続ける。んちゅ、んちゅ、とペニスに口の奉仕を続ける。
「うひひ…」
蓮沼の右手が姉の開かれた股間に伸びた。姉の裂け目にその指が触れた。
「…ん!…んんむうっ!」
蓮沼のペニスを口に含んだまま、姉がくぐもった叫びを上げ、イヤイヤをした。
「噛むなよ、絵梨ぃ。ぐへへ」
クチュクチュ、という音が響く、蓮沼の指が姉の敏感な部分を蹂躙する。
姉はたまらず、ペニスを口から吐き出した。
「あ、それ、だめえっ!…ひい…っ!」
「お前はホンマに、クリが敏感やなぁ。ぐへへ、一度イカせたる」
そう言うと、蓮沼は姉の背中を左手でがっしり押さえつけ、右手の動きを忙しくした。
「あ、ああっ!いやぁ!…鋭次郎さん、イ、いっちゃ、…!」
姉はいつもは綺麗に整えられているショートカットの髪を振り乱し、叫んだ。
蓮沼はその目にギラギラした光を浮かべ、笑みをこぼしながら姉を追いつめる。
「あ、あ!…ああ!だめ、だめえっ!」
姉は必死に太腿を閉じた。だが蓮沼の指はすでに姉の奥深く潜り込んでいる。
グッチュ、クチュ、クチュ…はっきりと、淫らな水音が聞こえてきた。
「絵梨ぃ。イクんか?敬と3人でいつもメシ食ったり、テレビ観てる部屋で」
「…や!言っちゃいやぁ!」
姉が、一層激しく首を振った。その頬を、涙が伝っていた。
けれど、そんな蓮沼の言葉嬲りも、今の姉には快感のエッセンスにしか過ぎない。
その証拠に、姉は次の瞬間、一気に頂点へと導かれた。
「…イク、もうイクうっ!…」
姉は背中をのけぞらせて、一声高く叫ぶと、蓮沼の腕の中でビクビク痙攣した。
54 :
アネトラレ:2008/11/27(木) 16:37:18 ID:WTixkxH6
16.
俺は混乱の極限に達していた。自分の感情がどういう種類のものか分からなかった。
だが、自分の肉体の変化に気付いた。俺のペニスは、固く勃起していたのだ。
味わったことのない興奮。その中に俺はいた。
(…どうなってるんだ)
俺の姉。早川絵梨。俺にとって、誰より大切な存在。尊敬すべき女性。
弟として誇りである姉。つねに正しく、潔癖で凛とした絶対。
そう思っていた。そんな、俺の中で常に光り輝いていた姉が、目の前で
屑のような男に犯されていた。いや、自らはしたなく身体を開き、男を欲している。
怒りや、悲しみ。俺の中に生まれた感情は、そう言うものだと思っていた。
だが、違う。自分の中に生まれた感情が、理解できなかった。
どれほど潔癖に生きてきても、こんな蛇のような男にひとたび狙われれば、
あっという間に、淫欲に塗れた一匹の牝に堕とされてしまうのか…。
その思いが、俺の中に、異常な興奮を呼び起こしていた。
「うへへ、けどやなぁ…」
蓮沼の声に俺は、我に返った。
絶頂を極めて、荒い息をつく姉の顎を、蓮沼が指で上向かせて話し掛けていた。
「…さすが母娘やで。マンコの締まり具合が、朋子によう似とるわ」
最初、蓮沼の言葉の意味が分からなかった。
朋子?母さんのことか?……なぜ、なぜここで母さんの名前が。
「…やめて。お母さんのこと…もう言わないで…」
まだハァハァと息を衝きながら、姉が、弱々しくそう言った。
だが、蓮沼はやめようとはしなかった。
「朋子もなぁ…最初は必死で抵抗しよったんや。お前と同じで、必死になぁ」
俺は、自分の視界がぐらりと揺れるのを感じた。
「…やめて」
「ウヒヒッ…エエから聞けや。朋子はな、3度目で堕ちよったんや」
…どういうことなんだ。姉ちゃん、コイツは…何を言っているんだ。
「2度目までは耐えとったんやけどな、3度目に、とうとうワシのチンポで
イキまくりよったんや、今でもあのよがり声は忘れられへんでぇ」
「…いや!やめてぇ…」
姉は耳を塞ぎ、顔をイヤイヤと左右に振りながら、泣き叫んだ。
55 :
アネトラレ:2008/11/27(木) 16:37:50 ID:WTixkxH6
17.
俺の顔は、おそらく蒼白になっていただろう。
いまや、俺にも蓮沼の言っていることの意味が十分に推察できた。
母が…
母も、蓮沼の女にされていた。
信じられることではなかった。姉以上に優しく慎ましやかだった母が。
穏やかな父に愛されていたはずの、母が。こんなクズののような男に。
うひひっ…と、蓮沼が卑猥な笑い声を漏らした。
「泣くな泣くな。ほれ、朋子から生まれた絵梨のマンコを味合わせてくれや」
蓮沼はソファから降りて絨毯の上に座り、がばぁ、と姉の両足を大きく開かせた。
姉は、イヤイヤをするが、抵抗をしようとは、しなかった。
蓮沼は、そうするのが当然とでも言うように、姉の股間に顔を埋めた。
そして、その顔を左右に激しく動かし始める。べちゃ、べちゃ、ねちょ…と淫らな
音がすぐに聞こえ始めた。
蓮沼が、姉の股間を舐めしゃぶっている。いや、姉の性器を口と舌で犯していた。
「い、いっ…ひい…っ!」
姉は両腕を顔の前で交差させ、顔を隠しながら、背を大きく反らせる。
蓮沼は大きくM字開脚させた姉の太腿の裏側を、決して閉じられないように固定し、
姉に激しい舌責めを加えていった。
ぴちゃ、ぴちゃ、べちゃ、べちゃ…と遠慮のない舌の音が部屋に響く。
姉は蓮沼の舌に翻弄され、ビクビクと身体を震わせて、ソファの上でのたうつ。
「ウヒヒ、やっぱりマンコ汁の味も、母娘そっくりやで!なあ、絵梨!」
「いやぁ!…いやだぁ…!」
べちょ、べちょ、べちょっ…
嫌がり、泣き叫んでいた姉は、しかしやがて鼻から甘い吐息を漏らし始めた。
「はっ…んはぁ…」
「ウヘヘ。どや、感じてきたやろ?もうグチョグチョや」
「…やっ…!え、鋭次郎さ…っ!」
「ほれ、クリ舐めしたる」
蓮沼が顔の動きを止めるとすぐに、姉が恥も外聞もないよがり声を上げ始めた。
「いぃーーーっ!ひぃ……キモ…チ…い…よぉっ…」
姉が蓮沼の頭を両手で抑え、自分の股間にさらに蓮沼の頭を押し付けた。
同時に姉は腰を使い始めた。細く白い腰が淫らに前後左右にうねった。
「あはぁ…はぁ…はぁ!」
声を漏らす姉の表情を、俺は見た。
こんな姉の目を見たことはなかった。淫らな情欲に負けて潤み、頬は上気していた。
二度と見たくないほど、姉は汚らわしく、そして、美しかった。
「…イクうっ!」
姉はやがて腰を激しくうねらせながら絶頂を告げ、白い喉を見せて痙攣した。
56 :
アネトラレ:2008/11/27(木) 16:38:28 ID:WTixkxH6
18.
俺は、股間に痛みを感じていた。
ペニスがかつてないほど激しく勃起していた。
姉のみならず、母までを、奪われていた。
まったく気付かず、何も出来なかった。自分は幸福だとばかり思っていた。
屈辱と、深い絶望。底なしの無力感。
だが、その中に異様な興奮が生まれているのを、俺は感じていた。
俺は息を荒くしながら、ベルトをはずし、ズボンをずり下げた。
トランクスの中に手を入れ、熱くなった自分の陰茎を握り締める。
「はぁ…はぁ…」
蓮沼に2度目の絶頂に導かれ、だらしなく股を開いた姉の痴態。
凝視したまま、俺は、自慰行為を始めていた。
(…姉ちゃん……姉ちゃん……)
俺の心は、赤い血の色に切り刻まれていた。だが、それでも俺の手は動きを
やめようとしなかった。赤黒い興奮が、俺の中でじょじょに高まっていく。
リビングでは、蓮沼がソファの上で、姉に覆い被さり、のしかかっていた。
姉はもはや抵抗する様子もない。人形のようにされるがままだった。
蓮沼が姉の股を限界まで開かせ、そこに己の腰を入れ、ぐっ、と密着させた。
「…おほぉぉ…うほっ…」
その途端、蓮沼が、背中をブルリ震わせ、間の抜けた声を響かせた。
「…あぁぁ、あぁ!ひぃ!…」
失神していたような姉が、ふたたび、情けない屈服の声をあげた。
蓮沼の、あの汚い醜悪で巨大なペニスを、膣に突き立てれられたのだ。
俺の視界には、蓮沼の汚い裸の尻があった。
姉の両足は大きく開かされ、その間で蓮沼の汚い尻がズンズン、と前後した。
「どや…?絵梨ぃ、太いやろ?デカイいやろ、うひひひっ」
「いーーっ…いいっ…こわれっ…壊れちゃ…!」
「絵梨ぃぃ…うほぉぉ、締まる、エエで、エエでっ…たまらん!」
蓮沼の腰が律動する。姉の中心を激しい勢いで抉り、穿つ。
「ああ、ああ…ああっ」
姉の顔は見えない。だが、声だけが響いた。
俺には分かった。その声色が…決して嫌悪と苦痛からのものでないことが。
「はぁ、はぁ、おおっ、朋子よりエエで、絵梨!どや、ワシのチンポ、ええか?」
「…ううっ、ふうっ…え、鋭次郎さ…っ」
「チンポがエエか、聞いてるんや、絵梨!言わんかい!」
蓮沼は姉を責めた。肥満した身体に似合わない逞しさと、言葉で、まだ幼い姉の
性感を掘り起こし、開発するように責め続ける。
あっけなく、姉は、陥落した。
「…チンポいいっ!」
叫んだ。信じられなかった。姉が、発するはずのない汚らわしい言葉を。
「ひいいっ…も、もっとぉっ…チンポ好きっ、チンポいいーーーっ!」
「絵梨、絵梨、絵梨ぃぃぃ!」
蓮沼が姉を抱きしめた。そして、姉の腕が伸びた。
蓮沼の背中に廻された、抱きしめた。姉の腰も、激しく前後した。
快楽を求めて姉の腰はうねった。グチュ、グチュと淫らな水音がはっきり聞こえた。
「…ぅ、くっ、鋭次郎、さんっ…もう絵梨、ダメえぇっ!!」
「おお、おおおおっ、絵梨ぃ…出すでっ…イケ、おまえもイケっ!」
「…もっ、ダメっ!あ、ああ…イク、イクうっ!」
獣のような交合は、しかし、ぴったりと息が合っていた。
姉と蓮沼は、互いの肉体を奪い合い、与え合い、同じ頂点へ上り詰めていった。
57 :
アネトラレ:2008/11/27(木) 16:39:35 ID:WTixkxH6
まだ終わりにたどり着かず、続きます。
スミマセン。
次回こそ完結を目指しますw
それでは、また。
待ってたよ、GJ!
おぉう
>>アネトラレ
全米が泣いた!
おお、来てた!
おっさんとか身内に取られるのが好きな自分としては高さもコースもストライク。完結楽しみにしてます
神楽スキーさん闘神3のヒロインで前の葉月凌辱物みたいなの作ってくんないかな
本編の方はペナルティ一切無しだし
身内>>幼馴染の妻か恋人>妻>恋人
キャンドールで連載してるあずまゆきの神様もの
最初の方で弟による寝取られフラグが立ってたような気がするのは俺だけだろうか
「お姉ちゃん、一緒にお風呂入ろう」って話でそのままコマされるとか
水鉄砲でイカされるとか
65 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 17:41:06 ID:kMfNyKc/
俺もサンタSSのように
弟によるネトラレを期待している
…んだが、あの話はキューピッド役の神様のほうが主人公の心の中じゃ
優勢になってきてるヒロインだしなあ。
最近、その傾向が強い。
ムウ…
>>64 主人公嫉妬してたりする?
そういうちょいエロも好みなんで明日にでも買いに行く勢いなんだけど
相変わらず寝取られの話ばっかだなぁ
ううっ寝取り好きは肩身がせまい・・・
いや寝取られもエロは好きなんだが思い出しては鬱るのでできれば避けたいw
娯楽として楽しもうぜ
というか、普通寝取りモノの方が欝っぽい話になると思うんだがw
寝取られが苦手な人は、寝取り男の立場で読むといいんじゃない?
>>66 どうだろ、弟ではなく後から現れたイケメンライバルに対しては嫉妬してたけど
そのイケメンは巫女好き(ヒロインの娘の実家が神社)なので、なにかと接近してる
>>69 すまない、まるで意味がわからない。
なぜ寝取りのほうが鬱っぽい話になるのだろうか?
素でわからない
>>72 寝取り物ってほとんどがレイプ→魔法のちんぽーとかっていう展開だから
女の子が泣き叫ぶのがメインでそれが欝っぽく感じたんじゃないかな。
>>69があまりにいいひと過ぎて、人の恋人に手をだすことに激しい拒絶と精神的葛藤、うつ病に繋がる罪悪感を感じてしまうからだろう。
寝取られ男→人の気持ちを考える事のできない、悪にすらなれない小者
寝取り男→凍て付いた心を解す暖い漢、やってる事は善だけど真面目で純粋だから苦悩する
という認識なんじゃないか
それはそうと寝取り男とヒロインの関係ってどんなのが良い?
ヒロインに徹底的に嫌悪されてる男
考えたのが
ヒロイン→田舎で夫と仲良く暮らしていたが、魔王を倒せることができる伝説の聖女だった事が発覚し旅立つ
寝取り男→世界を救う勇者。良い意味と悪い意味でKY。ヒロインと旅立つ。
ちなみに魔王を倒すには聖女と勇者の愛が必要
ラストは誤解が誤解を生んで二人の愛を阻もうとする夫をヒロインは魔王に操られたと勘違いして泣く泣く殺害
というネタを思い付いたんだが誰か書いて
>>75 ×解かす
○溶かす
×暖かい
○温かい
日本語はしっかりなw
79 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 12:54:23 ID:UGV1+pHT
>>77 ファンタジーに人妻だと難しくないか?
幼なじみ〜彼女〜婚約者あたりまでなら
…誰か書けるかなあ?
>>79 寝取られの醍醐味は「絆の崩壊」だと思ってるから主人公とヒロインの絆は深ければ深いほど良いので最終地点の夫婦にしたんだけどダメかな?
まあファンタジーなので16で結婚しても良いじゃないか
ねえ、知ってる?
おしどりの夫婦が仲が良いのは、巣を作るまでなんだって。
抱卵期につがいを解消した♂は、♂同士で群れをつくったり、
第2の♀に求愛することもある。冬期は、水系で大小の群れをつくる。
これだな
>>80 だって、既婚者に愛を語る勇者っつうのはどうかと思ったんで
既婚者、子持ちの女を聖女に祭り上げて
独自に自分との結婚式をあげる教祖のゲームが
恋愛シミュツクール2で誰か作ってたのを思い出した
確か、主人公はネトラレ妻の娘で
数年後に父親とのキンシーンな関係に堕ちる話だったような
説得力さえあれば妻モノでも
まあ大丈夫とは思うが…
目的のためには倫理無視する勇者か…
いや、いても不思議ではなかったか
ドラ○エの民家荒らしの勇者がいるんだから
>>81 おしどりは不倫をするので有名な鳥。
生まれてくる雛の父親と巣を作った父親とが一致する事はむしろ少ない。
そんな豆知識はいいんだ
まいにちひとつ、豆ちしきらんらんらん
主人公は寝取られ男の親友
本当は女が好きなんだけど親友の彼女だから諦めてたんだがある日寝取られ男が酷いことして(行き違いから)もうあいつにはまかせておけん!って奪う
というのを昔考えたんだが文章化はいまだ出来てないな
「寝」取られとは違うけど愛や性欲以外の目的でヒロインが主人公を殺すというのはどうだろうか
世界平和とかそういう曖昧で大きい物のために
殺す理由は幾らでも作れるわな
実は主人公は魔王の依り代となるべく生まれた存在で肉体(主人公)を殺せば約千年は魔王の脅威が無くなるらしい(迷信)
で誤解や偶然や暴走からヒロイン(やその他大勢)は迷信を信じて主人公を魔王だと思い込んで討伐隊を組む
その途中にヒロインは勇者的ポジションと関係を持つ
勇者やそれを見ているその他にとっては人妻ではなく魔王に囚われていた(騙されてた)可哀相なお嬢さんを口説いてる感覚で
ヒロインは恋人が魔王だった事に悩み葛藤する悲劇のヒロインを心からなりきっちゃってる、と
主人公はバカな迷信を信じずヒロインを信じている
そして……
それだと主人公は実は魔王の封印で、殺すことで封印が解かれるとか
厨二展開がががが
>>89 それだとヒロインを後悔させてしまう可能性があるから
やはり真実は主人公無駄死に、しかしその他大勢歓喜しヒロインと勇者のカップルを盛大に祝福
主人公は墓すら作られず遺体を晒しモノにされる
こんな展開でないと
>>90 勇者は真実を知っていたが語らず
そして数年後に真実を知るヒロイン
ゾクゾクするな
そして勇者の中に眠っていた魔王が目覚めちゃったりして、
主人公の友人で、ただ一人真実を知っていた幼馴染とかが、
最後にヒロインを糾弾し、「絶望しながら死になさい!」
とか言っちゃうわけですね。
ヒロインが真実知っちゃうと後悔するかもしれないからなぁ……
ところで皆は寝取られ後にヒロインに主人公を裏切った事を後悔させるのが好き?
それとも神視点でヒロインの心情と真実の違いを見るのが好き?
主人公を裏切ったことによる後悔と罪悪感で右往左往するヒロインもいいが、
間男への愛に陶酔して今まで主人公なんかと付き合っていたことを後悔するヒロインもいいな
多くの場合、そういうヒロインはビッチと言われるけど
96 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 12:32:10 ID:znMlUCQt
すでに勇者との子持ちになっていたヒロインは
真実を認めようとせず
魔王が死んだという歴史的事実が残るのみに百ペリカ
>>93 神視点でモノローグ少なめがいいかな
一人称視点はどうも苦手
特にヒロイン視点はむず痒くなってくる
少し考えたことはある
ヒロインと幼なじみが愛し合っているけど
特殊な力の影響で勇者に惹かれていってしまうとか
ヒロインと幼なじみがエッチ使用とすると特殊な力で弾きかれるとか
>>93 断然前者。
後悔どころか自殺するぐらいの罪悪感を覚えて欲しいね
ただよりエロさを求めるなら後者ということになるんだろう。
>>98 確かそんなゲームがあったようななかったような・・・
もってこなくていいよ。
馬鹿じゃないの?
半角とかと勘違いしてんじゃねーよ。勝手にご飯食べてろw
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д` ) < 通報しますた
/, / \
(ぃ9 |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /、
/ ∧_二つ
/ /
/ \
/ /~\ \
/ / > )
/ ノ / /
/ / . / ./ (゚Д゚) <しますた
/ ./ ( ヽ、 @( )>
( _) \__つ / >
↑
作品スレで訊け。
詳細は知っているが、ここでは教えない。
心の狭い奴らだ・・・w
複数形にすんなw
心たちの狭い奴らだ・・・w
うぜえ
>>107 複数形にすんなw
>>108 漫画版かどこかの「この絵のことくわしく教えてくれ〜」みたいなスレに
その画像持ってって聞いてみたらわかるんじゃない?
>>110 言ってることは同じなのに心が狭く感じない、ふしぎ!
>>88みたいな展開なら、後で真実を知って絶望するような展開が好きかな。その方がカタルシスが得られる。
ネトルトマジック!
>>112 しかしヒロインは心から「悲劇のヒロイン」になりきっちゃってるから
例え真実を知って絶望しても、それはかつての夫を殺してしまったからではなく
そんな事をしてしまった私可哀相……的なモノになるんじゃないかな
うん、想像するだけで殺したくなる
本当に死ねばいいのにねそういうビッチに上に頭がイっちゃってるヒロインは。
だからいいんじゃねーか
そうそう。
虎青まで行くとアレだがな。
変身ヒロインをMCとかならアレでもいいけど
どうせなら完オチでヒロインは幸せに奴隷生活満喫していますってのより妊娠したら捨てられて主人公のところに戻ろうとしたらすでに主人公には彼女が・・・
とかヒロインざまぁwwwってなるほうがいいけどなぁ俺は
ねとられた後の、主人公の「今度はこっちが非難するターン!」
が好きだから、ざまあ、ってなるほうがいいなあ。
これまで受けたストレス分、解消してくれる感じで。
その意味でヒロくんエピローグ待ってるんだが、マーダー
それは「最狂の寝取られとは」スレのやつか?
続きはまだなんだろうか…
>>118 おお、俺がいる
いつの間に書き込んだんだ
122 :
アネトラレ:2008/12/05(金) 14:56:11 ID:4E51ZOMq
19.
俺の手は、自らの精液に汚れていた。
姉の絶頂を見届けた瞬間、俺は激しく射精していたのだった。
その鮮烈な闇の快楽は、これまでの人生で俺が経験したことのないものだった。
誰よりも大切な、この世でたった一人の家族である姉を、汚され、奪われた。
卑劣な、醜い、狡猾な中年男に。
憎んでも憎みきれない。八つ裂きにしてやりたいはずだ。なのに、なぜ?
だが、その時点で俺もすでに蓮沼の罠に囚われていたのだ。
すべてがヤツの計算どおりだったのを、間もなく俺は思い知らされることになる。
くちゅ、くちゅっ…と音がした。
蓮沼と姉が、淫らに、息のあった口づけをソファの上で交わしていた。
姉は、ふん、ふん…と鼻から甘い吐息を漏らし、うっとり蓮沼の口づけを受けている。
自らの腕を、蓮沼の首に巻きつけて。夢中で蓮沼の舌と唾液を貪っている。
やがて二人が口を離すと、唇と唇の間に、とろり…と粘っこい唾液の糸が引いた。
「うへへ。絵梨、もうすっかりワシの女やな」
「…」
姉は顔を真っ赤にし、蓮沼の厚く毛の生えた胸板に手をおき、甘えるように頭を預けた。
「…どれ。マンコにたっぷりワシの子種が入ったやろ。垂れ流して見せてみい」
蓮沼は、そう言うと、姉の足を開かせ、己の精を射込んだばかりの膣肉に、くちゅりと
指を入れ、数回、中をグチュグチュ、とまさぐった。
「…あん、んっ!」
快楽の埋み火にまた火を点され、姉はビクビク身体を痙攣させて蓮沼にしがみつく。
やがて蓮沼にほじくられた膣口から、どろり…と大量の精液がソファに垂れ落ちた。
「…ソファ…汚れちゃう…。敬ちゃんに…気づかれちゃう」
姉が哀願するように言った。
「うへっへへ。まだそんなこと気にしとんのか。どうせ近いうちにバレることや」
「…そんな。だって」
「何が、だってや。ワシの女やと、敬にバレるのが恥ずかしいんか」
「…恥ずかしい」
「恥ずかしくても、どうせいつかは言わなアカンことやろ。え?」
「……はい…。あんっ…やん…」
蓮沼の指が姉の乳首を摘み、転がすと、姉はすっかり男に甘え切ったた嬌声をあげる。
「ワシの女にされて、嬉しいんとちゃうんか?」
「…はぁっ…はい……うれしい…」
「ワシに処女散らされて、散々、キモチええセックス仕込まれて、しあわせやろ?」
「……はい…」
「ちゃんと返事せんかい」
「はい……絵梨は…キモチいいセックス…を…仕込まれて、しあわせ、です」
…なんてことだ。
性行為のあと、恋人同士が余韻を楽しみながら乳繰り合っている姿だった。
清楚そのものだった姉を、これほどまで淫らな女に変えてしまった蓮沼に俺は慄いた。
123 :
アネトラレ:2008/12/05(金) 14:56:45 ID:4E51ZOMq
20.
「じゃあ、ちゃんと、敬に告白できるんやな?ワシの女になったことを」
蓮沼はさらにしつこく言い募った。
「…でも…」
姉は蓮沼の胸板に頭を預けたまま、甘えるように拗ねてみせる。
「絵梨、お前のワシへの気持ちを確かめとるんや。はっきりせんかい」
「……どうしても…敬ちゃんに、言うの?…こわい…」
姉は上目遣いで、じっと蓮沼を見つめた。全裸で、大きく股を開いた姿のままで。
俺の目には、蓮沼の精液をいまだトロトロ垂らしている姉の膣口が丸見えだ。
「そうや。怖かろうが何だろうが、言うんや」
「…は、い…」
姉はついに返事をした。俺への愛情より、蓮沼に対する隷従心が勝ったのだ。
「うへへっ。覚悟ができたみたいやな」
「……わかりました…」
執拗な蓮沼の確認に、ようやく俺は(おかしい)と不安を覚えた。
だが、その時には、もう遅かったのだ。
「よっしゃ!なら、話が早いわ」
蓮沼はおもむろにソファから立ち上がり、姉をぐい、と引き起こす。
「…?」
全裸の姉が、きょとんとした表情を見せた。
蓮沼は、姉の腕を引いてこちらへ近づいてくる。
まさか。まさか、蓮沼は…!!
俺はズボンとパンツを引き下ろし、射精したあとのペニスを握ったブザマな姿だった。
2階の姉の寝室の前で同じだったように、俺に逃げ場はなかった。
「あ…わっ…」
自分の口から情けない声が漏れるのを、俺は聞いた。
俺の漏らした声に、姉の細い肩がぴくり、と反応した。
そして、俺の隠れている部屋の襖は、蓮沼によって勢い良く、押し開かれた。
蓮沼と姉。全裸のふたりが、俺の目の前に立っていた。
姉は蓮沼に、細い肩を抱かれて、寄り添うようにして。
俺は、ペニスを握り、精液を自分の手に飛び散らせた姿で、ただ二人を見上げた。
次の瞬間、姉の鋭い悲鳴が、部屋に響き渡った。
124 :
アネトラレ:2008/12/05(金) 14:57:25 ID:4E51ZOMq
21.
「きゃあぁぁっ、やぁっ、ぁああっ…!!」
姉はその場に、しゃがみこんだ。自分を抱きしめ、裸であることを必死に隠すように。
「…いやぁあぁァァ!」
姉は完全に、錯乱していた。
腰を抜かしたように尻を床にぺたんとつき、必死に後ずさりをする。
髪を振り乱し、ふたつの眼から涙をいっぱいに溢れさせる姉た。
一瞬だけ俺を見たその目が、怯えと恐怖に満ちていた。
これまで、一度足りとも、姉にそんな目で見られたことはなかった。
「…ね、姉ちゃ…」
俺は、懸命に言葉を振り絞った。このままでは姉は狂ってしまうのではないか。
「…いやだあぁ!!」
だが、俺の声は、姉をさらなるパニックに陥らせただけだった。
そして、その場を収めたのは、その成り行きをニヤニヤと見ていた蓮沼だった。
蓮沼は、姉の前にしゃがむと、姉の髪をぐいと引っ張り、強引に顔を上げさせた。
「…ひうっ…!」
姉が驚きとその痛みに、目を見開く。
蓮沼は、その姉の頬を思い切り平手で張り飛ばした。
パァンッ!という乾いた音が部屋に響いた。
「おら、落ち着かんかい!絵梨!」
ドスの効いた声だった。姉の顎を手で掴み、蓮沼は姉の目をじっと見つめた。
「…ひっ!…ひくっ!…」
姉はショックで、しゃくりあげた。さっきよりも、更に大きく瞳孔が開いている。
父と母でさえ、生前、俺たち姉弟に手を上げたことは一度もなかったというのに。
「よっしゃ、そうや。絵梨。息を大きく吸って、吐いてみぃ」
蓮沼が命じた。
姉は呆然と床にへたり込みながら、ロボットのように蓮沼の言われたとおりにした。
すう、はぁ、すう、はぁ…と姉が呼吸する音が部屋に響く。
蓮沼は、にやりと姉に笑いかけた。
「そや。それでエエんや。落ち着いたか」
「……」
姉は、真っ青になりながらも、こくり、と頷いた。
蓮沼が姉の顎を掴んだまま、姉の顔を俺に向けた。
姉の目からは、まだ涙が次から次へと溢れている。
「…もうバレたんや。ワシらの関係は、敬に。分かるな」
「………」
姉の目が俺を凝視している。その瞳には少しずつ理性が戻りつつあった。
「敬はな、さっき2階でワシらがヤッテたことも知っとる。覗いとったんや」
「……」
俺が、下半身を露出した姿であることも、姉はきっと認識し始めているだろう。
「どうせいつかはバレると決まってたことや。そうやな?絵梨」
姉の腕は、だらりと垂れていた。
蓮沼にすっかり蹂躙されつくした乳房、桃色の乳首、うっすらと股間を覆う陰毛。
もう覗き見ではなく、俺は姉の裸を間近で見ているのだった。
そして気付いた。姉の乳房には、いくつものキスマークが刻まれていた。
付けられて少し経った紫色のものもあれば、まだ生々しい桜色のものもあった。
いや、乳房だけではない。良く見れば、キスマークは姉の身体中に散らばっていた。
蓮沼に初めて抱かれた日から、姉の身体からこの痕が消えた日はなかったのだろう。
「…敬ちゃ…ん」
姉が、小さな声を、はじめて漏らした。
涙に濡れた目が俺を見つめている。俺は、その場にいたたまれなくなった。
蓮沼が笑った。
「しかし、敬。お前も大したタマやで。姉ちゃんのセックス覗いてオナっとったんか」
激しい羞恥に、俺は襲われた。
夢中でパンツをずりあげ、ズボンを穿くと、そのままリビングを飛び出した。
「…敬ちゃ…!」
姉の声が後ろで響いた。
だが、俺はそのまま階段を駆け上がり、自分の部屋へと逃げ込んだ。
他の男とやりまくって子供できて捨てられた女を、それでも忘れられず面倒見てやる愚かな主人公ってのが寝取られの醍醐味なのかと思ってた
主人公に新恋人できて浮気女ざまあって、どっちかっていうと健全な人とか女が抱く意見で寝取られスキーの意見にしちゃまっとうすぎというかね
といいつつ復縁を望む浮気妻をこてんぱんに振った太公望は好きだけどw
126 :
アネトラレ:2008/12/05(金) 14:57:56 ID:4E51ZOMq
22.
どれだけの時間が経っただろう。
自分の部屋で電気もつけず、俺はベッドの上に膝を抱えて蹲っていた。
少なくとも、1時間以上はこうしている気がする。
その時、階段をゆっくりと上ってくる足音が聞こえた。姉に違いなかった。
やがて、俺の部屋のドアが、遠慮がちにコンコン、とノックされた。
「……敬ちゃん…」
俺は答えない。ただ、膝の間に、顔を埋めた。身体がどうしようもなく震えた。
「…敬ちゃん。入っても、いい?…」
また姉の声がした。
俺の知っているいつもの優しい姉ちゃんの声だった。それが逆に哀しかった。
さっき見た姉の痴態がフラッシュバックし、俺は喉の奥で低く唸った。
ドアノブが、ゆっくり廻った。扉が開く。
廊下の光をバックに姉がそこに立っていた。光のせいで表情は読めない。
「……入るね…」
姉はゆっくりと部屋に入ると、そのまま後ろ手に扉を閉めた。
暗闇の中で、おれたち姉弟は向かい合った。
姉はもちろん、もう裸ではなかった。いつもの部屋着に着替えている。
しばらく、姉は何も言わなかった。沈黙だけが俺たちの間に流れた。
「………ごめん、ね」
やがて、姉は、そう言葉を搾り出した。
謝られて、俺の中に、ようやく姉に対する怒りの感情が湧き起こった。
何でこんなことに?何に対して、姉ちゃんは謝罪しているんだ?
「……何が、ごめんなの?」
俺は頭を膝の間から起こして、姉を見つめ、言った。
「……」
「何に、謝ってるの…?」
姉は、言葉に詰まったようだった。ごくり、と喉を鳴らす音がした。
「……敬ちゃん。聞いて」
それから姉は言った。
「聞きたくないよ」
「…」
「もう分かってるんだから。全部、全部見たんだからさ、俺」
「敬ちゃん」
「姉ちゃんが、ヤツとセックスして、喜んでる姿を全部見たんだからさ」
127 :
アネトラレ:2008/12/05(金) 14:58:30 ID:4E51ZOMq
23.
俺は自分の言葉が残酷になるのを、止めることが出来なかった。
姉はさすがに、しばらくの間、黙り込んだ。
「…そう、だよね…」
それから、姉は寂しげに言葉を続けた。
「ぜんぶ、見られちゃったんだ…よね…敬ちゃんに」
「……」
「…軽蔑…したでしょ?…ごめんね…敬ちゃん」
俺は思わず声を荒くした。
「だから、何が“ごめん”なんだよ!」
「ごめんって、言ったのは」
姉は思い切ったように、間髪入れずに答えた。
姉は、何かをふっきろうとしている。それが分かって、俺は怯えた。
「ごめんって言ったのは」
姉はもう一度繰り返し、それから俺をじっと見つめた。そして、言った。
「お姉ちゃんが…鋭次郎さんを…好きになったこと」
頭を殴られたような衝撃だった。
分かってはいても。
姉の口から。蓮沼を好きなのだと。あんな卑劣な、狡猾な男を。姉が。
「…それから」
姉は続けた。まるで自分に言い聞かせるように。
「敬ちゃんに…黙って、何度も…何度も…鋭次郎さんと……」
姉ちゃん。やめてくれ。もうやめてくれ。
「こっそり…抱き合っていること……本当に、ごめんなさい…」
「なんで…」
「…敬ちゃん」
「…なんで…そんなこと言うんだよ…どういうことなの?…姉ちゃんは…」
「…」
「姉ちゃんは、まさか、アイツとこんなふうに、続けるつもりなの…?」
俺はようやく顔を上げた。そして、すがるように姉の顔を見つめた。
「…お姉ちゃん、ね」
姉は、もう視線を逸らさなかった。そして、答えた。
「もう、鋭次郎さんのものなの」
128 :
アネトラレ:2008/12/05(金) 14:59:10 ID:4E51ZOMq
24.
息が苦しい。目眩がする。背筋を汗が流れるのが分かる。
姉ちゃん。嘘だろ。今、なんて言ったんだ?
姉ちゃんは、アイツのもの?自分でそう言ったのか?
俺はもう自分が何を考えているのかすら、分からなかった。
だが、俺の口はそれでも勝手に動きつづけた。
「…なんだよ、それ」
「…」
「お、俺と…、どっちが」
「……敬ちゃん」
「…俺と、アイツと、どっちが…大事なんだよ」
暗闇の中で、ようやく姉の表情がはっきり見え始めた。
姉は、苦しそうな表情をしていた。唇を噛んで。そのことがさらに俺を傷つける。
ダメだ。これ以上、追いつめちゃダメだ。だが、自分を止めることが出来ない。
「…聞いてるんだよ!俺とアイツと、どっちが大事なのかって!」
「………敬ちゃん」
姉は、俺にゆっくり歩み寄ってきた。そして、ベッドの前まで来て、膝を付いた。
数十センチの距離に、姉の顔があった。
こんな表情も、今までに俺は見たことがなかった。
なんて辛そうな表情なんだろう。しかし、その表情はあまりに美しかった。
つぅ…と、姉の頬を涙が伝って落ちた。
「…ごめんなさい、敬ちゃん」
姉は言った。それが、姉の答えだった。
「…敬ちゃん、お願い…認めてください」
姉は、俺に向かって頭を下げた。
「もう、お姉ちゃん…鋭次郎さんが…」
それ以上は、言葉にならなかった。
「……」
「お願い。敬ちゃん…認めてください…」
すべて、蓮沼に命じられた台詞だったのかも知れない。
だが、そうだとしても、姉はその筋書きを受け容れている。
俺の心は、おそらく、その時に壊れてしまったのだろう。
姉は俺に深く頭を下げていた。床に頭を擦りつけ、弟である俺に懇願していた。
俺のことを何より大事にしてくれた姉。いつも俺を守ってくれた姉。
その姉が、俺よりも大事になった男のために、俺に頭を下げていた。
「…もう」
俺は感情を失った声で言った。
「もう、俺は…姉ちゃんの一番じゃないね」
姉はその問いに答えなかった。ただ何度も「ごめんなさい」だけを繰り返した。
暗い部屋の中に、姉の哀しげな嗚咽だけが響いていた。
129 :
アネトラレ:2008/12/05(金) 14:59:56 ID:4E51ZOMq
25.
日常は続いていく。
あの夜以後も、表向き、俺たちの生活は何も変わらない。
俺と姉は学校へ通い、蓮沼は道楽のような不動産事務所で一日を過ごす。
だが、姉が朝と夕に用意する食事は、蓮沼の好物が出ることが多くなった。
ただ、一週間に2、3回、俺が寝静まる頃に、姉の寝室の扉が静かに開く音がする。
そして、俺の部屋の前を、忍びやかに姉の足音が通り過ぎていく。
姉の足音は、そのまま階段を下り、明け方になるまで戻っては来ない。
そんな夜、俺はベッドの中で、まんじりともせず夜を過ごす。
そして、今まさに俺の真下の蓮沼の部屋で、蓮沼に抱かれている姉を思う。
闇の中で感覚は鋭敏になり、やがて俺の耳に、階下の物音が響いてくる。
ギシッ、ギシッときしむベッドの音や、姉の快楽の啜り泣きが聞こえてくる。
そして、モーターが動くような機械音も。
ふたりが、お互いの体液にまみれて、貪欲に求め合っている姿が浮かんでくる。
姉は蓮沼にありとあらゆる痴態を取らされ、新たな快楽を植え付けられる。
姉は蓮沼から逃げることは出来ない。俺に、姉を救うことは出来ない。
一度、蓮沼も姉もいない時に、蓮沼の寝室を覗いた。
姉が掃除をしてはいるのだろうが、そこには濃密な男と女の匂いが漂っていた。
テーブルの上には、姉が嫌っていた煙草や灰皿も置いてある。
俺は、ゆっくりと蓮沼の部屋に踏み込んだ。
箪笥の引き出しを開ければ、そこには淫らな玩具がこれ見よがしに並んでいた。
何種類ものバイブや、ロータ。
バイブには、明らかにアナル用と分かる物も並べられていた。
淫らな下着も、数多く仕舞われていた。
夜な夜な、蓮沼に淫らな下着を着せられ、淫らな玩具で姉は弄ばれているのだろう。
棚に収められていた古いアルバムも、俺はこっそりと開いてみた。
そこには、母がいた。
もちろん、それはただのスナップ写真ではない。
俺の母が蓮沼の性の奴隷であった証拠の映像が、何百枚もそこに収められていた。
(敬ちゃん、ご飯よ)
(敬ちゃん、お父さんを呼んで来て)
(敬ちゃん、お姉ちゃんと仲良くしなきゃダメよ)
いつも優しい笑顔で俺に接していた母。だがそれも表の顔に過ぎなかった。
蓮沼のような鬼畜に狙われれば、母ですら屈服せざるを得なかったのだろう。
そして姉は、蓮沼にこの写真を見せられ、泣きながら抱かれたのだろう。
130 :
アネトラレ:2008/12/05(金) 15:01:14 ID:4E51ZOMq
26.
別の引出しには、蓮沼の通帳が仕舞われていた。
父と母の遺産が、すべて姉の口座から蓮沼の口座に振り込まれていることを知った。
俺には何もする気はない。もう姉をこれ以上傷つけるつもりはないからだ。
姉を取り戻そうとする気力も、湧き上がって来ることはない。
すべてこれは、俺の愛する姉の選択なのだ。
深夜、姉の寝室の扉が、また静かに開く。
姉が俺の部屋の前を通り過ぎるとき、俺は初めて、自分の部屋の扉を開けてみた。
姉は、少し驚いた表情で、俺を見つめる。
廊下の窓から、月明かりが射していた。
月光に照らされた姉は、美しかった。綺麗だった。
恋する男のもとへ向かおうとする怖いほどの艶を、姉は身に纏っていた。
「…敬ちゃん…?」
「なんでもないよ」
「……」
姉はしばらくの間、俺を見つめていた。
暗闇の中で見る姉の目は、まるで何かを値踏みする狡猾な猫の目のようだった。
「……もう寝なきゃダメよ」
「うん」
姉は哀しげに微笑して、小さく頷いた。そして、俺に背を向ける。
もう一度、ちらりと俺を振り向いてから、姉は静かに階段を下りていった。
今夜も俺は、眠れずに朝を待つのだろう。
いつか、この牢獄から、巣立つ日のことだけを希望に。
月明かりの射す廊下に俺はひとり、永遠のように取り残されていた。
(完)
131 :
アネトラレ:2008/12/05(金) 15:05:44 ID:4E51ZOMq
何とか終わらせることが出来ました^^;
遅筆でしたが、待ちながら読んで下さった方がたに感謝です。
弟の敬についてはもう一つ仕掛けを用意してあったのですが、
展開上、今回は不発に終わりましたw
気分が乗れば「アネトラレ・裏」でお会いしますが期待はしないで下さいw
それでは、ひとまずさようなら。
>>130 大作お疲れ様です!
途中割り込み失礼しましたonz
良かった!!GJ
>>131 いやはや、素晴らしい作品だったよ
気分が乗ることを願ってるwGJ
ぐっじょ!
良い寝とられでした。
136 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 18:49:49 ID:i1YYpLWU
サマラディ1以来だな。
「もう、〜のものなの」系は
GJ!
137 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 22:08:19 ID:JRlZazTb
GJ! 乙でした。
久々に興奮しました。セリフとかの言葉のチョイスがうまいですねえ
復讐がないのもよかった。裏も読めたらいいかな
本当に危険な連中が
どんな属性かよくわかる
そのための試金石だったのだ
140 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 22:33:26 ID:UsDx56q6
どうでもいいけどここは半角じゃないんだから画像貼り付けられてもキモイだけなんだが・・・
H描写は無いし本筋でもないが
Night Talkerの英雄王の残照(FE)
はオグマにシーダが寝取られてワクワクしてしまうな……
うぐぐ胃が痛くなるようなNTRだった。
だがGJ!
ところでNTRで鬱な気分を吹き飛ばすようないい話はないものか
寝取られで鬱な気分を味わい、後日談で一時の気の迷いで主人公に別れを告げて後悔するヒロイン。
主人公は新たな恋を見つけ幸せに生きている。
主人公になんとか縋り付こうと、仲が良かった頃の思い出等を語り媚びを売るも拒否されて呆然のヒロイン。
まぁすかっとしますわね。
主人公に救いはいらない派
新たな恋もチャラ男にかっさらわれてヒロイン総寝取られくらいが丁度よい
主人公に救いが無くても別にいいけど
あんまり主人公イジメがすぎると何かさめる
アネトラレぐらいの描写であれば各自脳内で補完できていいのではないかと。
主人公虐待は手段であって目的ではないからね(作品として)
アネトラレくらいは妄想が広がっていいわあ。俺が主人公だったらこの屑野郎にどうやって復讐しようか考える
そうしてデブに復讐を果たした時、姉からは憎まれてしまうジレンマ。
久しぶりに小説で心臓バクバクしたw
お疲れ様でした
>>144 寝取られのエロさを味わった後それがあると後味も悪くなくて最高なんだけどねぇ
なかなかそういうのはないよね
>>149 主人公も姉を軽蔑して家を出て行って二度と会わなかったでいいよ
誠心誠意説得して正気に戻ってもらうってのもあるんだろうがそれじゃNTR的に微妙という話になってしまうし。
まぁ主人公に何の相談も無く勝手に金を憎むべきデブに渡しちゃうほどイカレちゃったビッチは妊娠したら家から放り出されたぐらいで構わないけどね
後味の悪さこそ寝取られの醍醐味だと思ってるから、あまり救いとか報復っていうのは好きじゃないな。
後ヒロインをビッチって決め付けちゃうことも。
本当に主人公のことが好きなヒロインが墜ちちゃって、
それでも主人公はヒロインの事が好きだからこその寝取られだと思う。
ヒロインがビッチだったら単に浮気性な女の心変わりって話になっちゃうし、
主人公もヒロインにそんな簡単に手のひらを返して報復できるようだったら、
その主人公もビッチに劣らないぐらい軽薄な奴ってことにならないか?
姉妹の濡れ場で果たして勃つのだろうか
むしろインポになりそう
寝取られの醍醐味は「愛(恋)」という絆の崩壊だと思う
壊れる絆は堅ければ堅いほど良い
ヒロインがビッチだと脆く、二人の関係が夫婦ならば強い
主人公の報復だけど、それは例えるならSF映画の恋愛要素ぐらいの蛇足でしかないから別に良いと思う
>>154 虎青の主人公ぐらいやってくれると爽快なんだけどなw
はて・・・とらいあんぐるBLUEは復讐したっけか?
>>156 DQN連中→バットで男女問わずフルボッコ、股間をめったうち
ファミレスおやじ→ゴルフクラブで撲殺
イケメン→フルボッコにした上でヤクザへ引き渡し
ビッチ女→チンコ強化でハメ落としor姉とハメて見せつけ後3P
ショタ小僧だけお咎めなし
寝取られの醍醐味がどうだろうと俺はイヤな思いをすることなく寝取られ級のエロさを楽しめるものを求めている。
それだけ。
そもそも後味が悪いのが楽しいならそれは後味が悪い思いをしてないってことだろ?
苦い食べ物が好きな人がいて、
その人が苦さを味わっていないって言えるかい?
てめえら何ゴタゴタ言ってんだよ
このスレを寝取ってやるゥゥーーー!!
幼なじみで恋人関係の彼女がグラビアアイドルになり初写真集撮影の為泊まりで南の島へ。
そこでオヤジスタッフが欲情しホテルで寝取られる
みたいなのどうですか?
163 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 02:57:43 ID:3EEQAAN2
>>162 蒼い小部屋の
「Buckle oneself to wark」
がそんな話だった気がする
>>163 藤崎詩織か
あんなヒロインなら寝取られてもいいかな
NTR好きを期待させながら期待はずれだった篤姫だが、
最後の最後でちょっとじんわりきたな。
普通期待しねえよw
おまいさんが見るべきは昼メロであって大河ドラマじゃないw
「あの時斉彬様の養女の話がなければ私と一緒になってくれましたか?」
「……それは我が夫家定に相談します。」
「ズルイなぁ……お幸せだったのですね」
「あの方は私をとても慈しみ、愛してくださいました」
ってくだりは、家定と篤姫のラブラブベッドシーンが多かったのもあって
ソフトNTRとして感じるところは多かったけどw
169 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 19:46:29 ID:gif47THF
妻どころか愛人までできた男に言われてもな
エロパロ版で大河ドラマの話を嬉々として話してる馬鹿・・・
だいたいおっさんしか見ねぇだろw
宮崎あ○い好きな若者も見とるよ
いやいや若者は宮崎あ○いなんて表記しないwww
・・・を使う女はよく見るな
今週のDESIREの話題が出てないのは何故なんだぜ?
しかもネトラレ失敗だし
まあヤッてるんだけど絵的描写もないし。
DESIREといえばDOSのゲームだろう…
つか普通にあれも寝取られだったような
<突発的メルヘンタイム>
結局どれだけ手を尽くしても白雪姫は目覚めませんでした。
森でさまよっていた7歳の彼女を助けてから5年の間、何度と無く彼女の危機を救った
七人の小人達も、今度ばかりはどうする事も出来ませんでした。
白雪を横たえたベッドの周りを7人がオイオイ泣きながら花で飾り立てていると、突然
ドアが蹴り開けられ、
「世界で一番美しい女性はここか!」と獅子の咆哮のごとき声が部屋に響き渡りました。
流れるような金髪、逞しい体、凛々しい顔立ち。どこをとっても高貴さが溢れ出る様な
青年でした。彼の目はすでに部屋の中央に横たわる白雪に釘付けでした。
7人は慄きながらも勇気を振り絞り、「だ、誰だねあんたは!」と尋ねましたが、青年は
「貴様らのような地虫どもに名乗る名など無い」
と冷たく言い放ち、7人を部屋の外に追い出すと中から鍵を閉めてしまいました。
窓さえないその部屋で何が行われているのか、気が気でない7人はそれぞれが節穴
などを探し当て部屋を覗き込みました。するとまあ、何という事でしょう!
ベッドの上で、素裸の青年がこれまた素裸の白雪をあぐらの上に乗せていました。
そして、小人達の腕よりも大きなおちんちんで、白雪の小さなあそこを何度も何度も
激しく突き上げているではありませんか!
小人達は口々に叫びながら壁を叩き必死で止めさせようとしましたが、青年は全く気に
しません。7人は、白雪の未熟な花びらが青年の雄々しい太幹に擦られてあられ
もなく捲れ上がる様を、頭を掻き毟りながら見つめるしかありませんでした。
やがて青年が吼えながら体を大きく震わせました。彼の逞しい幹が力強く脈打ち、限界
以上に拡がり青年を咥え込まされていた幼い花びらから、白く粘ついた液が大量に溢れ
出てきました。
するとどうでしょう、白雪のまぶたが震えながらゆっくり開いていくではありませんか!
「……は、あふぁ、な、何、どうしたの私……あ!何これ、そんな、どうして?!」
青年は恐慌を起こしかけた白雪を優しく抱きすくめ、その艶やかな黒髪を撫でながら
何度も何度もあやす様に口付けを繰り返しました。
そして白雪が少し落ち着きを取り戻すと、彼は全く衰えぬままの太い幹で、再び彼女の
小さな花びらを深々と貫き始めました。
白雪は訳が分からぬまま青年の逞しい体に夢中でしがみ付き、丸太のようなおちんちんに
幾度も幾度も子種を注ぎ込まれながら、数限りない絶頂にその幼い体を震わせ続けるので
した。
結局白雪姫はそのまま馬車で連れて行かれ、7人の小人は二度と彼女と会うことは出来ま
せんでした。
しかし、王子だったという青年と白雪姫は、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし
まあこびとからすればある種のNTRか
ちょっと考えさせられた
てか12歳にハメハメ
王子鬼畜だな
もともとの話でもネクロフィリアとか、
→死体にヤっちゃってる際の衝撃で毒リンゴが気管からぽろっと取れて
「おお、なんと美しい死体だ。もってかえろ」→
馬車がゴトゴト揺れた拍子に毒リンゴが(ry
とかいう話っぽいから、ガチで変態鬼畜ですあの王子。
まあグリム童話だかウソップ物語って元ネタは残酷なものばかりだからね
メインのカップルと脇役がいる話ならいくらでも変換可能って訳か
何か考えてみっか
知らない作品の寝取られは主人公に感情移入がないからお手軽に寝取り気分が味わえてよい。
まぁ主人公視点なら一緒だけど
>>183 ゼロの使い魔
ワルド→魔法衛士隊の隊長になってルイズを迎えに行くため日夜修練。しかし……
ルイズ→ワルドを慕っていたが使い魔のルーンの効果で……
サイト→バカ
って変換すればOK
麗しき生徒会長様ってガイシュツ?
こういう話は女は好きなんかねぇ
夫が徴兵され戦争に行き、戦死したと通知が来る
妻は生活のために再婚
実は通知は誤報で夫は生きており終戦後帰宅
という事態があったと聞くけど、そういうのはどうだろう?
イーノック・アーデンでも読めばおk
類型には類型になるだけのパワーがあるよね
「茄子 アンダルシアの夏」も良かったデス
都の風か
>>187 法律上は後婚が優先になる
愛する夫が生きて帰ってきたのに、気の迷いで再婚してしまっていた妻
いつの間にか妻とくっついてたのは、小指詰めてたせいで徴兵をまぬかれたヤクザ者
妻は夫とよりを戻したいのに、法律を盾にヤクザ者によっていいように弄ばれている
夫が抗議しようにも、法律上もう夫じゃないからお上は味方してくれない
そのうちにドンドン妻はヤクザ者の女に染められていって…
という素敵NTRシチュがそこかしこで繰り広げられていたはず
>>191 小指つめてたから徴兵免除ってのが無理があるな
>>192 あれも主役級のダイコンぶりとあわせて、ワケわからん話だったな。
記憶喪失ネタか……
例えば妻が行方不明になって、発見した時には記憶喪失になっており、さらに別の男性と恋仲になってたとしたら。
夫はどういう行動を取れば良いんだろ?
「今の」妻の幸せを考え身を引くか
これは本来の妻の意思じゃあない!と考え元に戻す努力をするか
もし子供がいたらどうするんだろう
夫との子供、今の男との子供
韓国で実話であったみたいね。
記憶喪失
→助けた男と結婚し出産
→記憶喪失前に夫や子供がいたのが発覚
→再会するも記憶は戻らず
→妻の幸せを思い、前夫は身をひく
>>195 韓国だか中国でそんな実話あったよ
うろだが既婚子持ち女が記憶喪失→身元がわからぬまま、親身に世話をしてくれた男と恋仲、子供がうまれる→年月がたってからヒョンな偶然で身元判明→
元の夫は再婚もせず彼女の生存を信じて家族で探し続けていた(それで何故何年も見つからなかったのかは、まあ色々あったw)
女の記憶は最終的に戻らなかったと思うけど、女は現在の家庭を選んだ
その再現VTRがまた、記憶を失った女に一目惚れした男が理由をつけて女に会いに行き、女が恩義と情にほだされるのが見え見えでw
元旦那と子供が可哀相すぎるが寝取られ的にはウヒョーな顛末だった
長くてスマソ 中居君と鶴瓶の番組だったはず
>>198 長文だから、そんなこともあるさ。
俺より詳しく書けてるから問題ない。
>>187 シェルブールの雨傘もそんな話だったな
夫婦ではなく恋人同士で
最後別々に幸せにはなったが
>>195 それの男女入れ替わったバージョンの作品が手塚治虫の短編にある。
女が男を寝取るのは嫌い?
いや話題が女ばかりだから気になっただけ
>>204 インパクトが足りないと思う
最後に寝取り女が男を捨てるか男が廃人か似たようなのにでもなれば少しはマシかもしれないが
その流れだと
わりとウブな恋人の男のほうをテクニシャン女が寝とる。
飽きて男は捨てられる。
恋人の女とヨリを戻そうとするもすでに女には…
こうなる。
黒龍眼の作品にそんなんなかったっけ?
カップルが教室でセックスしてて、それが女教師にバレて〜みたいなやつ
ところで「学園催眠隷奴」はどうかなぁ
19日に発売らしいが
注文したので終わったらレポするよ
そういう報告はゲームスレでな。
お前ら本当に寝取られ好きなのかよ!?
催眠RADEは、隣の人妻のルートを旦那になったつもりでやると
楽しめるかもw
ネ撮ラレってエロゲが祖父地図でワゴンセールされてたな
あれ最悪の地雷だとか言われてた気がするんだが
アンインストールしたらHDDとOSが寝取られててPCが起動不能になるエロゲだったな
恐ろしすぎる・・・
エロゲ版で行けって・・・
どうせ、いつもの構ってちゃん嵐の嫌がらせだろ。
スルーしようぜ。
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081215STXKB053915122008.html >「パイプカット後に妊娠」 夫妻がクリニックを提訴
> 訴えによると、夫は2005年、クリニックでパイプカットの手術を受けたが、今年2月に妻の妊娠が判明した。夫から不貞行為を疑われた妻は身の潔白を証明するため、6月に出産。DNA鑑定で生まれた子は夫妻の子であることが分かった。
> 原告側によると、被告は鑑定前、夫に「今度の妊娠は99・9%あなたとの間の子ではないから妻に問いただしなさい」と言い、妻には「夫以外の男性との間での妊娠しか考えられない」と話していた。
この夫婦のDNA鑑定までの心理をNTR的に想像してもえた。
今回のあいのりは視点によっては寝取られだな
シュレックか…
目の前で好きな女の子が別の男とイチャイチャ。そのままヤっちゃうんじゃないかっていう屈辱感みたいなものはあるがな。
シュレックがもう少しアレなら…
220 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 12:56:41 ID:6a+PZY9x
ぷっつんメイクラブの8巻・・・
あれは凄い、事後の熱いキスは完全に女のほうから求めてるし
寝取られとは少し違うけど
妻と男の関係は恋人関係でも肉体関係でもないが
それとは別の強い絆で結ばれているのってどうよ
愛しているのは旦那ただ一人
だけど安心して背中を預けられるのは彼一人、みたいな
ちょっと違うかもしれないけど
222 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 18:31:52 ID:c1lFz3Nw
>>195 記憶喪失とはちょっと違うが
キャスト・アウェイって映画はモロそんな感じじゃね
5年間遭難して帰ったら、婚約者だった女性に他の男の子供がいたり・・・
藤崎版封神の聞仲と夏氏みたいのなら好きだな
聞仲が夏氏を好きだったらとんでもない精神力だわ
>>195.
>>222 セブンイヤーズインチベットもそんな風だよな。
あっちの方は妻から届く手紙で妻の心が自分から離れていく様を教えられる。
マジか、それも見なけりゃな
向こうは寝取られは普通なんだな
ファーシーアの一族シリーズまじおすすめ。
長いけど、最後の最後に、このスレ的にすごく報われる展開。
サンクス
丁度ツタヤがサービス中だしw
ツタヤがサービス「中出し」…! いっ、淫猥!!
タツヤに見えたw
それは幼馴染といい感じになりかけたのに車に轢かれて死んじゃって、
成仏できずにその幼馴染と自分の双子の兄がズッコンバッコンしてるのを
見ている事しか出来ない男の怨念のせいですって長いな
232 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 22:18:52 ID:5BT5mIGw
むしろ、和也が事故にあわなかったらのほうがよい。
双子の兄がノコノコと弟&南がズコバコやってる現場に遭遇して某監督のようになる話ですねw
ていうか、和也の事故って達也が仕組んだとしか思えん
それほどにタイミング良過ぎるよな
だいたい和也が助けた子供が出てこないのが怪しい
達也が金で雇ったんじゃねえのか
235 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 22:48:13 ID:WW8UN/PJ
初エッチの直前、南にその事実を告げるタツヤ
南は驚き恐ろしさのあまり逃げようとするが、タツヤに押さえつけられ、
そのまま犯されてしまう、最初は嫌がり拒否するも、やがては・・・
寝取られ的には和也×南じゃね?
何しろ南は達也が好きなんだし
いやむしろ寝取られ的にはモブの不良だ
達也でてこないけどエロコーチに南が調教される話ならあったな・・・
エロいんだあれは
なんかチンピラっぽくて最終的にデブのマネージャーとくっつくやつがいたな
あれに寝取られるとか
西村君はいい人すぎて…
08MS小隊のBBも寝取られといえば寝取られか
結婚式の写真届いてたし
老ヴォールの惑星に収録されてる「漂った男」も寝取られだったな
水だけの惑星に漂着して無線で奥さんとも交信し続けるんだけど、だんだん
その頻度が少なくなって、最終的に親友に寝取られるという
国家的英雄に祭り上げられてるのに個人的にはひたすら不幸というのがツボだった
最強のNTR小説はウルフガイかも
女教師むちゃくちゃになってるし
幻魔大戦もえぐい
県庁所在地にあるでかい図書館行って「ハードロマン」で検索すると隠れた昔の
寝取られものがいっぱいでてくるよ
出てくるかもしれんが、
「すいません、閉架にあるハードロマン●●●●の貸し出しお願いします」
って図書館のおばちゃんに言うとか、
どんだけの羞恥プレイですか。
>>247 なれてくるとどうでもよくなるよ
司書のおばちゃんなんてやるきナッシングだからあんまり関心持ってないよ
ってかそんな自意識過剰してたのがアホくさくなってくるよ
司書「●●●●ですね(大声で)」
お前「はひぃぃぃ、らめぇぇぇ(ビクンビクン)」
よし今日はそれで抜く
ヘイヘイ
んな事言ってるとまたまた始まるゼJ・U・K・O・Uタ〜イム!
横溝美晶の媚獣学園シリーズとかおすすめ
月間ヤングジャンプに普通に「寝取られ」って言葉が出てきて吹いた
集英社にまで出てくるほどメジャーになったんだな寝取られってw
別に寝取られは昔から使われてるだろ
NTRって表記してあるなら別だが
255 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 15:07:13 ID:4N20UNTt
>>242 BBは子供も生んでなかったか?
しかしあれは、元々女のほうがミケルをただの友達と思ってただけだと思う
ただのニブい女ってだけで、寝取られとは違うような
BBてたしか10センチの爆弾だっけ?
あれも面白かったなw
少年誌の寝取られの代名詞と言えばブラックエンジェルズ
主人公と淡い恋関係にあったジュディは
敵ボスの切人に、主人公の目の前でファーストキス奪われるわ、処女奪われるわ
それでもめげずに2人はプラトニックな恋人関係を続けていたが
主人公が失踪した僅かな期間に仲間のイケメンと肉体関係→恋仲になってしまう。
その主人公は結局ジュディと結ばれぬまま敵と刺し違えて死亡
このスレが求めてる寝取られ度ってどれくらいなの?
主人っ功が可哀そう過ぎると見ないみたいなコメントも見た気がするが
>>258 あれは凄かったなw
まぁ、あの人の漫画は他も凄すぎてNTRポイントは目立たないがw
嫁(恋人)に浮気されて全てを知ってしまった旦那(彼氏)が打ちのめされて、
精神的に落ち込んで終わりってのは、俺的にはちょっと甘い
嫁は、一旦浮気相手から離れて旦那の元に戻ってこなきゃならない
しかし嫁は浮気相手の体が忘れられず(忘れたと思ってたが浮気相手の強引さに流されて)
隠れて会ってめくるめく享楽の関係を日夜続けてしまううち、
ついには互いに心も体も愛しはじめて離れられなくなる。
何も知らないのは旦那だけという終わりがベストエンドかな
寝取られるんじゃなくて、最終的に服装や化粧の趣味まで変えられてしまうのがいいな
おれは逆だな。
外見とか普段の雰囲気はそのままだけど中身は〜的なのがツボだw
俺はエロさ以外は寝取られに求めてないので最後に救いがあったり復讐エンドの方が溜飲が下がっていい。
だが恐らく俺みたいなのはこのスレでは異端なんだろう
>>265 掲示板とかで見る寝取られ報告だと
相手に復讐しなかったり縒りを戻したりすると、ものすごく叩かれるよねw
恐らく一般的な思考に近いんじゃないかな?
俺は変態だからそういうのはイマイチだw
大塚子虎スレとかでも交差雄雌は最後夫が復讐して巨根の爺さんと愛人の2人を殺すべきとか言ってたけど
ねとられってそうなんだろうか、絶望感のみでいいと俺は思ったんだが
人によって違うのかね
ケースバイケースじゃね
いつも同じ結末である必要はないわけだし
269 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 02:42:11 ID:UGmr4gHd
俺的には寝取られた後に、寝取った男に対してどの様な仕打ちをするのかを見るのが好き。
俺は女がどう開き直るかが見たい
>>261みたいに夫に知られないまま終わりって、そんなアフォな・・・
寝取りは「知らぬは夫(彼氏)だけ」って展開の方がベタなイメージ
>>260 だよなぁw
色々な意味で突き抜けてる人だもんなww
俺は主人公に幸せになってもらってほしいとは思わん
寝取られって主人公に非がある場合も多いし
交差雌雄の主人公が嫁間男愛人に復讐するとか
ハイワロとしか言えない
ただ主人公が一方的にフルボッコってのも萎える
だから主人公に救済を与えてあげてもいい場合もある
要は
>>268
主人公に非があるならまぁフルボッコもいいけどね。
浮気するとか。
ただ浮気の場合浮気相手まで寝取られるとこの寝取り男はなにか主人公に恨みでもあるのか?と思ってしまう
取りあえずヒロイン全員はフルボッコで良いと思う
以前ここで話題になったハーフボイルド・ワンダーガールの幼馴染なんか
特に
ヒロインがヒモになった寝取り男のために元彼主人公相手に売春させられて、
ヒロイン…寝とり男に要求されていた売り上げが達成できて、後で褒められて久しぶりに抱いてもらえることを想像しながら幸せの絶頂感を味わう。
主人公…嫌々ながらも未練もあり寝取り男からヒロインを買うが、風俗以上の過激なサービスに自分への恋心が残っていると誤解して幸せの絶頂感を味わう。
寝取り男…新しい女にチンポをなめさせながら、やくざのヒロインを言い値で買うって言葉に幸せの絶頂感を味わう。
昔、何かの雑誌に載ってた小説の全員ハッピーエンドな終わり方。
AV女優を彼女にしたら作品は全部寝取られになるのかなぁ
AV女優と知っててつきあってるなら、どっちかって言うと寝取らせじゃないか?
及川奈央は彼氏がいるのにAV女優になったんだよな
デビュー作でAV男優と2人裸で抱き合いながら彼氏へのメッセージを喋ってた
その後、男優と密着して見つめあった正常位でディープキスしながら恋人同士みたいなセックスしてた
あれは流石に彼氏可哀想(実際いるならだけど)
>デビュー作でAV男優と2人裸で抱き合いながら彼氏へのメッセージを喋ってた
その及川さんって人は、彼氏に何か恨みでもあるの?w
ってかAV女優になる前はソープ嬢だけどな
>>280 なかったはず、どうしようもないくらい大好きって言ってたし
よくわからんよな女心って
水沢早紀って女優も彼氏の誕生日の日に約束すっぽかして
AVの初撮影に挑んで男優に何度もイかされた挙句
終わったら彼氏を思い出して泣きはじめるし
AV女優も「女優」なんだぜ
>>283 ストーリー性のあるAVなんかを見てるととてもそうは思えんがね。
萎えるから下手糞な演技してんじゃねー黙ってプレイに集中しろ!と言いたい。
コスチュームで成りきってる女優は多いけどなw
セリフは読まさないほうがいいかも
「感じる」とか「いく」とかも演技の一つです。
そのあたり世の男性陣は完璧にだまされてます。
なので立派な女優です。
痙攣も演技できるのかな
女優にもよるがいった後に太股がブルブルってなってるやつ
男の俺でも出来るからプロなら楽勝なんじゃね?
AVでは感じてるフリが嫌なんじゃなくて、フリがヘタなのが嫌いなんだよな。
首元や胸あたりが赤くなるの、あれも技術なら喜んで騙されるよ。
痙攣のふりって、末端以外難しいだろ
器用な奴もいるもんだな
290 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 21:33:51 ID:yvm/MkRv
筋トレ趣味な人ならほとんどが出来るんじゃね?
動かせるかどうかは器用や筋量云々じゃなく、どれだけそこにある筋肉を意識できてるかだし。
筋肉の端と端に力入れるような感じでやってみ?
かなり似たような動き出来るから。
そもそも本気の絶頂の痙攣を見てない我々に、
「偽者の痙攣のふり」も「本物の痙攣」も鑑定できるわけがないのであって
加藤鷹も女に騙されてるのかもな
AV女優になる女性は、被害か加害かは知らんが
何がしか病んでいるからなると聞いたが
川島和津実というAV女優
貧乏な彼氏の留学費用を稼ぐ為に、彼氏に頼まれてAV女優になる
彼氏は留学先で恋人を作って川島和津実をふったそうな
これは逆寝取られ?
>>294 まあ、リアルで考えたらそんな女は願い下げだよな。
彼女をAV女優にさせてその金で留学しといて、後は用済みだから捨てるってのは
よっぽどかっこいい男なんだろうな
>>294 なんか月の兎を思い出す
好きな男の役に立ちたいから体を売ったんだろう
そういう男は死ねばいいと思うよ、マジで。
俺もそう思う
>>294 本当のことを言うと、
大学を卒業したら結婚する約束をした本命の彼氏がいたのに、
酩酊するまで酔わせて半ば強姦に近い形でSEXしといて、
その時撮った写真とビデオを脅迫材料に……
「という設定です」
>>301 その設定でさらに妄想を重ねた。
写真とビデオテープを返して欲しければ、貧乏な俺のために留学費用を用立てろと脅された。
後、風俗に行く金も留学費用に回したいからお前が相手をしろとも……
最初は小さい頃から貯めていたお年玉やバイト代の貯金を言われるがままに払っていたが、要求金額が増大するばかり。
消費者金融に借りた金が300万を超えたところで、これ以上払えないと訴える。
それなら体で稼げと売春を強要されるが、男の要求は膨らむ一方。
夜の帰りが遅くなったり、彼氏の友達に客とラブホに入るところを見られたり、彼氏をだまし続けるのにも限界が生じ始める。
しかしある日突然、男から来週までに留学先の生活費200万振り込んでくれたら、
カナダに留学するからもう付きまとわないし写真とかも返すといわれる。
彼氏からも親からも友達からも借金を重ねた今、200万もの金を用意できるすべなど無い。
そのことを男に言うと、「一本20万で10本の契約をAVプロとしてきたから」と恐ろしいことをいう。
彼氏にばれるから無理だというと、お前がちゃんと彼氏に尽くしてやればAVなんか借りることはないと男は言い放った。
後、AVプロには将来結婚の約束をした大好きな彼氏の留学費用を稼ぐために出演を決意したと言っといたと屈辱的なことを平然と男は言った。
持ち出された実印を押した契約書まで見せられて、追い詰められた私は誰に相談することもできず泣く泣くAVに出演することになった。
カナダに留学したかどうかはわからないが男は私の前から消え、私は契約に従いAV出演を重ねた。
撮影現場で聞いた話だが私のギャラは100万は下らないらしい。
しかし気にはしまい、春が来れば恋人は大学を卒業し私は晴れて自由の身になる。
冬のある日、彼から電話が「最近、お前がデートしてくれないからレンタルビデオを借りに…」
男がカスすぎる上に女が依存丸出しで寝取られ感が薄い
プラトニックな関係の女が奪われるのと、
肉体関係がある恋人とか妻が奪われるの、
どっちの寝取られが好き?
両方に両方の良さがある
他の要因次第かな
>>304 鬱勃起するのが前者で、後者は普通に勃起する
貞淑な人妻がビッチに開発されてしまうのがいい
へぇwiki見たら本当なんだ
男の為にAV女優になるってよっぽどの白痴だな
男の為じゃなくても池沼だけどな
AV女優にそこまで嫌悪感を示さんでもw
泡姫もアレだけど、不特定多数に視聴される記録として性交の映像が残るんだぜ?
まっとうな神経していたら耐えられんよ
まぁそれも分かるが
俺はありがたいと思ってる
むしろ感謝してたりw
しかしこれは男のエゴで、本当に女性の事を考えてるのは
>>311のほうなんだろうけど
そう考えるとヨッちゃんは凄いな(´-`)
器がでかいというのか・・・体もでかいけど
俺には無理だ。
金のために寝取らせる男の立場からいえば、
特定多数(男優、性病エイズも検査済み)
基本ゴム付、一昔前なら男優のべろにもゴム、ゴムフェラ当たり、素股当たり前。
女が恥をかいても自分に直接影響なし。
って考えたら、風俗やエンコーよりましだったりして……
NTRスキーはむしろAV女優と付き合う事こそ理想
エッチした後、彼女のAVを鑑賞して他の男優とセックスしてるのを見て興奮する
……寝取られ好きが尤も忌むべき行為だ
邪道なのか?
ネトラセはね。
「(不倫をしている)私も辛いのよ!」
って不倫がバレた時に叫ぶヒロインってどうよ?
辛井さん、辛井さんじゃないですか。
外国人とアンアンやりすぎて背骨骨折ですね。
で、最後はカナダに留学するから金が必要だって言うんだろ?
ダウンタウンの松本が、自分の彼女が他の男とセックスするのを想像すると
物凄い興奮するって言ってたけど、彼もまた俺らのようにNTRの魔力に取り付かれているんだろうな
行動するより考えるのが好きなタイプだからな
そういうのは往々にしてNTR好きタイプ
>>323 ドMだし、あるかもねぇ
自分の知らない間に、勝手にタンスとかの家具の配置変えられてたら興奮するとか言ってたし
このスレを見てると確かにMしかいないな
俺はNTR属性復讐萌えのドSだけどな
復讐動機がNTRで発声するのはモロにMかも
だが寝取りスキーはSだろうな
寝取りも寝取られもNTRだからややこしいな
そうかMなのか
でも寝取らせじゃなくて不意打ち寝取られの後の間男と女が地獄味わう復讐部分で
チンコビンビンになるんだ
NTR部分ではピクリともしない
俺はなんらかの理由で男とヤりたくないと思ってたのが男とのセクロスのハマってサイコー♪ってなるのがいいのであって決してNTRがすきなわけではない。
ただこのシチュエーションを一番高確率で味わえるのがNTRなだけ。
だけど正直NTRの精神的ダメージはきついものがあるので本当は寝取りがよい。
でも基本小心者のお人よしなため何の罪も無いカップルからただ寝取ると罪悪感が沸いて集中的ないからコンプレックスがある相手とか外道から寝取ると最高。
どうしてもNTRなら溜飲が下がるように復讐や新しい幸せをつかんで欲しい
>>325 それはNTR属性となんか関係あるのか?w
寝取り男にメロメロになっちゃった女が好き
強姦系NTRより和姦系NTRのが良い
あるいは純愛系NTR
夫と寝取り男の間で揺れる妻が良い
愛慾のエプロン最高だった
女視点ってのがいいな
俺は寝取られて復讐するも返り討ちに遭うのが好き。
負け犬が粋がっても所詮負け犬なんだよm9(^Д^)プギャーーーッって話
>>336 おまえはよくわかっている
彼女の体の心も奪われた上にボコボコにされるのが一番いいんだよな
ただのM男だな
俺は逆に寝取った相手を死ぬ寸前まで追い詰めて寝取られた女が寝取り男をかばうっていうのが好きだったりする
試合に勝って勝負に負けたみたいな
某所で見た微妙な復讐ネタ
和姦で妻寝取られ
妻に悪気は一切なく「恋愛」の一つのパターンだと思っている。妻は寝取り男と結婚へ。
元旦那は寝取られたのが直接の原因ではないがそれが一因となって死亡。
・妻と元旦那の友人には男女問わず共通の友人が多い。
妻は親や親戚友人に結婚式に招待する。
しかし前日までは普通に接してくれてたのに結婚式には妻の関係者が誰一人として来ない。
実は妻の関係者は全員が今回の寝取られ騒動に呆れて怒っており示し合わせて行動。
原因が分からず、大切な結婚式に自分の関係者が一人も来ず妻涙目。
という微妙な復讐ネタ。
何の話だよそれ
あれ今だれかアナハイムから来たエンジニアの話してなかった?
最近は投下も無いのによく伸びてるな
語りたいだけなら別の場所があるだろうに
えらい加速してるから
時期的にクリスマスNTR SSがきたのかと思いきや…
絶対に許さないよ
>>342 していたと思う
確かガンダム開発計画の主任技術者だったと
「わたしの」ガンダム!
とか叫ぶイカれたルナリアンでした。
あれは実は擁護意見もあって結構納得いくものだったんだけどネタ的に面白いから紫豚はビッチということでいいやww
>>348 コロニーの中で昔の男になびいて主人公ほっぽった事実は消えないぞw
しかもコロニー止めるためにシナプス他が必死になって、
シナプス館長なんざ責任とってあの後死刑になったのに、
コウも懲役くらったのに、
いけしゃあしゃあと娑婆にいやがってあの豚。
軍属だったら間違いなく銃殺刑
わかった。お前らの紫豚への憎しみはよくわかった。
俺が今から殺しに行くから住所と連絡先を教えてくれ
紫豚って、そういうことか……
最後に見たのは北米のトリントン基地だっけ?
ニュータイプの「ヒロイン人気投票」で、
最終回前の月までは、当時BEST5位の人気は確保して
いたのだが、あのラストになったとたん、人気急落して、
順位推移グラフが、殆ど垂直下降になってたのは笑った。
あの後どうなったんだろうなあ。
ヨリ戻してたら笑うが、まさかねえ…。
>>339 なるほど、銀竜だな
最後セレスが散々辱められたゲス男を庇った時チ○コにギンギン来た
おはよう
容姿端麗才色兼備高学歴高収入高身長30cm級のデカチンを兼ね備えた世界屈指のイケメンズ
うーん残念だ、昔見たニナ擁護意見書いてたサイト見つからないや
0083の小説版ではあの時のニナの心境が描写されてる。
なんつーか、まぁ一応筋は通ってるけど、
言わなきゃ絶対伝わらないよな、それは。ってな感じ。
アニメは尺の関係でその辺を削ったから
あんなクソ女になってしまったんだろう。
ただ、やはりアニメが原作であり、アニメ単体で観賞されるべきである以上、
ニナを紫豚と呼称することはやはり正しいことだと思うw
問題はそーゆー男女関係とかミニマムなレベルの話を、
北米かジャブローにコロニーが落っこちて、
何億の人間が死んで地球環境が激変するかどうかのところで
優先させて恥じないところだと思うんだが。
ガンダムでそれを言っちゃあおしまいよw
>>365 俺もみた事あるが、エロは無いよ。
だからエロパロ板ではスレ違いと思って出してないんじゃないか?
まぁそんな話持ってくるなよとは思うがw
>>366 そっかぁ
ここの神作家達ならそれこそエロを加味して改変しそうなもんだがw
しかしいいハナシダー
ってか不倫wikiのやつだな
>>363 うん、それは否定できない。
しかしそれが生身の女って生き物の性だと思う。
現実の女ってのはみんな多かれ少なかれそんなものだ。
それにシャアだって逆シャアで似たようなことやってるわけだし。
自身が掲げてるイデオロギーとて嘘をついてるわけではなかろうがそんなのよりもアムロが大事。
ガンダムではハヤトがアムロからフラウを寝取ってなかったっけ?
あれだけでも興奮してたんだが
それまで相手にもしてなかったフラウにアムロが急に未練出してきて
テレパシー使って「僕の好きなフラウ」とか言い出してるし
まぁでも男の心理ってそうなのかな逃げるものは追いたくなるみたいな
フラウはハヤトに犯されたんじゃなかったっけ?
最初はアムロに操を立てようとしたけど
ハヤトに「アムロはおまえのところに帰ってこない」とか言われて
抵抗を止めたとか。
それを読んでハヤトの無様な死に納得したw
ハヤトはどう見ても中学生。中学生男子に好きな女取られるのっていいなぁ。
ファーストガンダムはどっちかというとフラウがセイラやララァにアムロを寝取られるお話かなw
「僕の好きなフラウ」は「お前なんかただの幼なじみ」宣言に近いし。
「アムロは私たちとは違うのよ」とかフラウの方で言わされてるしw
深いぞおまえら深すぎる
解釈は一人一人違うんだな
妻の不倫を知ってしまった主人公が不倫の事実を知らないふりしながら
間男の逢瀬を寸止めで邪魔するってのを考えた
・間男と旅行へ行くことになった事を知った主人公が妻がどうしてでなければならない
用事を作り密かにウキウキする妻をよそに旅行数時間前にキャンセルさせる
・盗聴器を家に仕掛けた主人公、妻が間男と今まさに挿入しようと瞬間あからさまな
帰宅!(その後、間男にきづかないふりしてわざとにがす)
・上記同様シチュで妻が絶頂する瞬間に帰宅!
etc,,,
っていうネチネチ復讐を考えた!
Zガンダムではむしろ結婚して子供まで作ったフラウが
相変わらずアムロの事を好きっぽい描写があり、
アムロもまぁ恋愛感情は抜きにしてフラウを大切に思ってるようで、
むしろこの時のハヤトこそカムランと並ぶNTR男の面目躍如という感じがした。
そして、アムロに負けじといい所を見せようとしてZZで死亡。
アムロって、お腹にハヤトの子供がいるフラウの頬にキスしてたもんな
外国なら許されんの?挨拶代わりってか?
てか子供の頃見たZはどいつもこいつもブチュブチュキスしやがって気持ち悪かったぞ
やっぱりどこのスレでもガンダムの話が出てくると生き生きしてくる奴がいるんだなw
ガンダムってすげぇな・・・
俺は初めの3つのガンダムだけ見たことがない
初代はララァを取り合い
Zは女同士でカミーユを取り合い
ZZはフラウがハヤトとアムロで
08はゲリラ娘が寝取られる話でおk?
0083は紫豚がフラフラ
Vはカテジナ(ry
ターンA、X、G、W…見てない
逆襲は…クェスを取り合い
F91、0081は無し
種はビッチ
種死は乳のでかい偽物が寝取り損ねる話
00…手のもげた女が微妙
こんなもん?
>>381 初代は元売春婦のインド娘を助けて大切にしたら妹の処女散らした坊やが心を寝取って命まで奪った話
ZZはシスコン・ブラコン兄妹がいて妹が敵に拉致されて性奴隷として調教され兄が救いだそうとする話
ガノタにこのスレ寝取られた
OOは案外ラスボス化するかもね。
>>384 昨日ぶっこわれてたからそうかも試練
死亡フラグ立ちまくりでカテジナ化してきてるし
>>381 ガンダムってドロドロしてんな
だから一般のアニメファンからも嫌われんだよ
ごめんなさい言い過ぎました
書き込んでから後悔
俺もアイ戦士とか好きでした
サラリとした寝取られが好きと申すか?
秒速5センチとかかね
飛空士読んだんだけどどちらなのか判断が付かん
軍隊にロマンスなんてない。自衛隊歴21年目の俺が言うんだから間違いない。
自衛隊は軍隊じゃないよ
持久走がちょっと得意な普通の人たちだよ
ばっかおま、自衛隊のメタボ率の高さを知らんな?
イラクに行ってた隙に、的なのを書く所だろ流れを読むとJ
国を守りたくても動けなくて、外国に蹂躙されるのを黙って見てるしかない話を擬人化で。
>>391 ありゃ最後ローマの休日オチだから、NTRじゃないだろ…
少なくともお互い納得しての別れだし。
まぁ男の方は絶対未練有るだろうけどなw
赤子「美味え乳出しやがるぜあの嬢ちゃん。
ちょっと啜ってやりゃあ嬉しそうにびゅっびゅ噴き出しやがってよ。
前世じゃいい事なかったが、こりゃあ僥倖だぜ。
後はあの冴えねぇ野郎をどのタイミングで殺るかだが……」
父(…………ッッ!!)
DiGiketってDLsiteやDMMやでじぱれより商品配布開始が一番早いのな
意外だった
400 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 15:20:54 ID:/LoXnP5Y
昔AVで本物カップルで出演(多分女はAV嬢だぅたはず)
現場で彼女の撮影を見学していて嫉妬心からその場で酒を飲み
最後は彼女が感じてるのみてぶち切れてグラス割ってしまい手から血を流してる彼氏に
泣きながらゴメンねゴメンねって泣いて謝るってのがあった
見てないけどレビューで書かれてた
誰か知らないか?この作品
>>400 SODでそんなのがあったな
夫婦だったけど
自宅?で撮影してて
全身にモザイクかかった夫婦の息子(小学?中学?)ぐらいがSEX(男優とやってる母親)
現場のすぐそば通ったりして生々しい演出だった
ドアごしに
息子「お母さんさっきから変な音するけどなにやってるの?」
母「なんでもないわよ・・・あっちいってなさい・・・」
とか言う演出だった
彼氏のチンコ当てシリーズは笑える
が抜ける
今さらだが
>>77のシナリオ凄い萌えるな
そういうの読みたいがなかなかないか…
ファンタジー物は作る人も大変なんだろうなぁ
それでカクのは俺だっ!
誰が巧いこと言えと
アンアン
o
o_ /)
/<<
12月24日の午後9時から翌25日の午前3時までの6時間は
1年間で最もセックスをする人の多い「性の6時間」です。
貴方の知り合いや友人ももれなくセックスをしています。
普段はあどけない顔して世間話してるあの娘もセックスをしています。
貴方が片想いしているあの綺麗な女性もセックスをしています。
貴方にもし年頃の娘さんや姉・妹がいて、いま家にいないのでしたら間違いなくセックスしてます。
貴方と別れたあの娘も貴方がその娘にやってきたことを別の男にやられています。
貴方の将来の恋人や結婚する相手は、いま違う男のいちもつでヒィヒィ言っています。
すべてを諦めましょう。そして、ともに戦いましょう。
これを見ないと、クリスマスが来た気がしないなぁ。
>>403 ファンタジー世界の一般的な平民の職業って何だと思う?
senkaスレに行き過ぎて感覚がマヒしている
やはり農民か
そういう閉鎖的な生活から旅立ち
ついに身も心も開放的に……
今年はサンタ娘はやってこないのかな…?
今日だけはネタに困らない!
寝取られとは違うような気がするけど寝取られっぽいネタ
死んでしまったかつての恋人を密かに想い続けている妻(or婚約者or恋人)
死者蘇生でもされない限り取られることは決してないんだろうけど彼女の心には自分の他にソイツがいる
絶対に消えることはないんだろうな
彼の命日には毎年墓参りに行っていたらしいし
そいつごと妻を貰えば無問題
ラムちゃんには元カレがいたし響子さんに至っては未亡人だし
昔のオタは許容量が大きかったのかしら
「自分はなんとなく好意を寄せてるだけなのに、何故かヒロインに好かれる」
という、優柔不断な主人公タイプって、きまぐれオレンジロード以降の主流であって、
それ以前は「美人で素敵なヒロインにこちらかアタックする」のがフツウであって、
その場合、主人公が好意を寄せるに足るヒロインが、まったく恋愛したことないとか、
誰からも告白されてないとかありえないだろうという前提はあったような。
まあうる星はまた別のフォーマットなんでちょっとズレるけど。
今みたいに『付き合う=エッチ』って感覚はほとんど無かったしな
>>418 確かに今やったら単行本破られて休載するだろうな
>>418 エロだけが取りえのアホ学生や
三流大学にすら入れないダメ浪人生が
あれだけの美人と関係を持てるという時点で
相手に少々訳あり事情があったところで
まだまだ天秤はこちらにとって有り難い傾きである、
というのが当然の感覚だったからなぁ。
今時のヲタはギャルゲー・エロゲ文化のせいで
ヲタがパーフェクト美女達と恋愛関係を持つことを
「当たり前の前提」という感覚になってしまってるんだろうね。
>>422 むしろ主人公から積極性が奪われた代わりに、数多の美少女をして掴んで離させないだけの魅力という属性が付与されてるだけのような。
ごっこ遊びとして主人公に自己投影をして物語を楽しんでいたとしても、ほとんどの受け手は「主人公はオタである」とは思ってないでしょ。
リアルでマジモテるイケ面だけど、エロゲーイズマイライフな俺は…
俺は…
アタック型主人公→待ち型主人公へ時代が移行している間に
何の取り得も無い主人公→何やら超特別な能力のある主人公とタイプが変化したからなー
クソ・・・せっかくの時期ネタなのに、間に合わん…
もう正月ネタで書き直そうかな…
時期はずれでも構わん・・・やってくれ
>>423 ある意味世相を反映して居るとも言える。
かつてはがむしゃらにがんばればいっぱしの生活が出来る!と言う幻想が生きていたが、
時代が進んでそれが幻でしかない、生まれや初期設定の不利はどうあっても覆らないことが露わになってきたから
自然と初期付与の形になっていたんだろう。
そして初期段階で持てる者である主人公ががむしゃらだと貪欲というマイナスイメージがつきがちなので積極性が薄れた、と言うところではないだろうか。
尤もこれについては卵が先か鶏が先かって感じもするので一面を切り取ったに過ぎない考えなんだろうけど。
そういやいつもクリスマスにNTRネタを書いてくれたROCO氏は今どこに……
ROCO氏、カムバーック!!
この人のを読むと一人称で書きたくなるんだよな
>>430 ありがたくいただいていくよ
使い古されてはいるが中身は美少女のはずだから
ROCO氏は調教SSスレからもいなくなったなあ・・・
続き期待してるのに・・・
あの人あっちにもこっちにも顔出してたから今もどこかで書いてるんじゃないのかな。
或いは、引退した、プロ化してアマ活動できなくなった、変死して死後一週間で発見された…
まぁ、考え始めたらいくらでも理由は妄想できるけど。
リアルの彼女を寝取られて寝取られモノを書けなくなった
パクリの携帯サイトに嫌気がさしたのかも
あのサイトは、いまも元気にパクってるのかな。
だとしても、俺のSSはパクられることはないだろうがな〜。
パク・・・パ・・・・・・・・・・・・・・・パクッ!
彼氏以外のチンポをパクッっと!!!!
>>434 少し前にハヤテスレ辺りで見かけたような
なんかアク禁とか言ってたような言って無かったような。
ちらっと見ただけだから解らん。
というかそれもだいぶ前か
おいしゅうございました。
でもここは後編がよりおいしくなりそうなので寸止め気分だったりw
好きな娘の身体がいかに寝取られるかの方が興味あるから心の寝取られはあんまりw
身体の方は無理やり(催眠含む)でもできるけど
心はそう簡単にはできないから心の方が良いかな
単なる心変わりでもいいってこと?
もうやめろよ、そいつは
「体だけが目的だったのね!」
なやつなんだから。
身体だけが反応しちゃう
そういう葛藤が良いんじゃねえか!
>>449 それもいいんだが、その後の過程まで見たいんだよ。
体だけかと思ってたら心まで奪われていた。
これだよ!これ!
451 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 08:26:13 ID:pGnFwYAO
彼女を寝取り男から取り返してめでたしめでたし
・・・と思ったら彼女は見も心も寝取り男に奪われていたってオチか
江川達也のラストマンに似たエピソードがあったな
彼女が怪人に犯されて狂って恋人を殺してしまうという
ああラストマンは結構ど真ん中のNTR作品だったな
鳥怪人か
ラストマンはデビルマンとクロスしてるからなぁ
デビルマン及びあの辺りは理不尽NTRの原点みたいな感じ
そいやバイオレンスジャックの続編も打ち切られたなあ
ラストマンの該当シーン、直接的な描写ってある?
あるけど絵が汚すぎて
直接的といいますと?
パンパンやってるシーン
そりゃ確かあったと思う
461 :
456:2008/12/30(火) 06:31:24 ID:GUPEWDSe
レスどもっす。
近くのブックオフに全巻セットが置いてあるから買おうかな。
100円コ-ナーにならんでるなら別に買ってもいいと思う
寝取り男「オラッ、中出しだ!」
ROCO「やめて! 私には夫が……ぁああぁっ」
このNTR枯渇時代、主人公とお気に入りヒロインのエチシーンで、
「二人のセックス等を第三者の立場で見ている」と脳内変換して興奮度を高めるのは、
必須スキルですよね。
エロゲーから画像吸い出したり、漫画のコマ切り貼りして自作NTRシーン作ったりはする
しかし今のどこが枯渇時代なんだ?
ここ数年思いっきり恵まれてるだろ
他の属性からするとそこまででもないのかもしれんが
そのためには男キャラも
画面にうつってないとな。
俺カノの主人公ヤケクソレイプシーンはつかえるのだが
元々ネトラレ作品だしな。
普通の恋愛シーン見てても寝取られねぇだろうな・・・とビクビクする
普通の恋愛エチシーン見ててもヒロインに片思いするクラスメイトがいて・・・と寝取られ妄想
俺はもうダメかもわからんね・・・
アネトラレ裏こないかな
あけおめ。
今年は寝取りサイドのSSが賑わいますように。
あけおめー
上に激しく同意
寝とられておめでとうございます。
474 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 15:12:47 ID:x6Ji6l/8
/⌒\
\●/ Å /⌒\
∩ ( 'A` )\●/ NTRれまして
Y  ̄ ||y||  ̄`''φ おめでとうございます
Lノ /ニ|| ! ソ >
乂/ノ ハ ヽー´
`ー-、__|
__[警] Å
( ) ('A`)
( )Vノ )
| | | |
もしも
結婚式当日に
兄弟同妻
が義務になったら
で 誰か書いてちょ
兄弟姉妹で寝取り合うのは萌えないなぁ
母や姉妹が寝取られるのも萌えない
血縁NGなんだろうか
普通は姉や妹に彼氏出来てもフーンだしな
家に連れてこられると嫌ですけどね。
父親が不機嫌になったりして。
姉の友人がたくさん来ると上機嫌になりすぎて、
これまた嫌でしたが。
むしろ妹とやり始めないかわくわくしちゃうのは俺ぐらいか
やっぱり母親が寝取られるのはあんまり人気ないですね。
若いピチピチのエルフの母さんでもダメですか?
ファンタジー板じゃないっすもんね・・・
>>481 母NTRは人気あるよ
DLsiteとかのランキングみてれば一目瞭然
夜中にふと目が覚めてトイレに行く事にしたが両親の部屋の明かりがついていたので、つい覗いてしまった。
そこには両親が絡み合っている光景だった・・・
くそ!お母さん!そんな奴の上で腰振ってんじゃねーよ!
それでも僕は泣きながらオナニーしてしまうのであった・・・
ダメだw俺には理解出来ないが、継母とかなら少しはマシなのかな?
とりあえず、リアル幼馴染みがいて幼馴染みNTRに萌えない人がいたら人生の半分は損してると思う
>>483 被ってしまったw
実母派と継母派でまた別れそうだね
>>485 まあそんなの人それぞれだからな
〜派だからっていくら説得しても性趣向なんて変わるわけがないよ
487 :
喪失:2009/01/02(金) 22:16:10 ID:kYFLmb3G
※エロはないです。
とある屋敷の一室。
そこには少年と少女がいた。
「ねぇ、アンドレ…私ね」
少年の耳元で金色の髪の少女が囁く。
少女の瞳は青く澄み渡り、白い肌はどのような名工にも作りだせない白さがあった。
アンドレと呼ばれた少年は間近にある美しい顔と
彼女の甘い吐息に顔を赤くしながら、少女の紡ぐ言葉に耳を傾ける。
「私ね…あなたのことが好きよ…」
大切な秘密を打ち明けるように、密やかに囁く。
アンドレの心臓が跳ねる。
アンドレの様子を面白そうに見つめながら少女は言葉を続ける。
「あなたは…私のこと、好き?」
その言葉に少年は急いで頷いた。
何度も繰り返された少年と少女のやり取り。
甘く、幸福なひととき。
「はい、俺も…お嬢様のこと、好きです」
その言葉に少女が嬉しそうに目を細める。
「本当に?私のこと、一番好き?」
「はい、もちろんです。レジーナ様を、愛しています」
少女―レジーナはそっと目を閉じる。
アンドレはレジーナの唇に視線を注ぐ。
少年は少女にゆっくりと顔を近づけていき――
その瑞々しい唇に自身のそれを重ねた。
暖かいものがアンドレを満たしていく。
アンドレは親の顔を知らない。
彼は浮浪児として町で物乞いをしていた。
彼の運命が変わったのは雪の降る寒い夜のことだった。
アンドレは寒さと飢えで町の隅で行き倒れていたところを5歳だったレジーナに発見された。
彼女がわがままを言ってアンドレを屋敷に連れていかなければアンドレはそこで人生を
終えていたかもしれない。
しかし、そうはならずアンドレは助けられた。
レジーナは貴族の娘であった。
そのため、アンドレは暖かい寝床と食事を与えられ命を繋ぐことができた。
体調が回復してもレジーナは「私が看病したから、私のもの!」と言って
アンドレを手放そうとしなかった。
彼女の両親は困惑したが、彼らは愛娘を目に入れても痛くないほど可愛がっていたので
少女のわがままを認めた。
それから、少年はバクスター家の小姓として屋敷に居場所を与えられた。
488 :
喪失:2009/01/02(金) 22:17:49 ID:kYFLmb3G
そうして、いつしか少年と少女は愛し合うようになった。
「ん……ん」
互いの唇を味わっていた二人だが、やがて顔を離す。
「ふふっ…お父様に見つかったら、あなた…殺されてしまうわねアンドレ」
悪戯っぽくレジーナは笑う。
アンドレがレジーナの屋敷に暮らしてから3年が過ぎたころ、レジーナの母が死んだ。
それまでも、浮浪児に過ぎなかったアンドレをよく思っていなかったレジーナの父ブランドンだったが、
それ以降はアンドレにさらに苛烈に当たるようになった。
冗談のようにレジーナは言っているが、二人の関係がブランドンに見つかったら
それこそアンドレは殺されてしまうかもしれないと思っていた。
「お嬢様…」
アンドレはレジーナを強く抱きしめてそのぬくもりを己がものとした。
そうすることで不安が去るものと信じているかのように。
そんな二人の日常に、変化が訪れた。
レジーナの父が病のために倒れたのだ。
彼が病に倒れてからの変化は劇的なものだった。
ブランドンは虚飾を好み、借金をしていたのだ。
屋敷には借金取りが毎日のように訪れるようになり、
使用人も次々といなくなった。
借金とりへの対応と、病に倒れた父の看病。
レジーナの母は5年前に他界しており、多くの負担が彼女を
押しつぶそうとしていた。
アンドレはそんな彼女に対して、彼女の父の看護を手伝うしか
できることがなかった。
そして、ある日のこと。
屋敷に来客を告げる呼び鈴が鳴り、アンドレは対応にでるために扉に向かった。
いつも来ている荒っぽい雰囲気の借金取りかと思ったが、今回は様子が違った。
「私はフレッド・ブラックというものです」
男は穏やかな物腰で、仕立ての良い服を着込んでいた。
「ブランドン・バクスター卿にお会いしたいのですが」
柔らかい笑みを浮かべながら要件を述べた。
「生憎ですが、お館様は…」
「病気で会えない?」
489 :
喪失:2009/01/02(金) 22:19:23 ID:kYFLmb3G
男は、断わりを入れようとするアンドレを遮って言う。
病気で倒れてから、歩き回ることはできなくなっているが、ブランドンは
怒りっぽくなり周囲に――主にアンドレに――辺り散らすようになっていた。
男が何の用で来たのかは知れないが、今のブランドンに会わせても彼の機嫌は悪くなるだろう。
「お引き取り下さい」
「私は、貴家の窮状を救えるかもしれないのだが…どうだろう?」
そのことに、アンドレはためらった。
「…少々お待ちください。」
「ふむ、では待たせてもらうとしよう」
男を客間に案内して、アンドレはレジーナに相談に行った。
「お嬢様…お館様に来客なのですが」
「まあ…お引き取り願えないのかしら?」
困惑したような表情を浮かべるレジーナ。
彼女も父を客人に会わせることは良いことではないと思っているのだろう。
「それが…バクスター家の窮状を救えるかもしれないと」
「本当に?……いいわ、私がお会いしましょう」
レジーナがそう言うのでアンドレは客人の元へ案内した。
アンドレは、バクスター家に仕える身に過ぎないので
レジーナを案内を終えてから二人がどんな話をしたかを知ることができない。
ただ、やきもきとしながら二人の話が終わるのを待つしかなかった。
やがて、二人の話が終わったのか男は帰って行った。
「…窮状を救うとは、どのようなお話だったのでしょう」
アンドレの質問に、レジーナは困惑の表情で答えた。
「お父様は本日お会いできないと伝えたら、これを渡して
『次回、また伺いますのでその際に男爵閣下とお話をさせて頂きたい』と言って…」
そう言ってレジーナは手の中にある小切手を見せた。
「これは…」
そこに書かれていた額はバクスター家の借金の一割ほどの額だった。
そんな額の小切手をぽんと渡して、男は去っていったのだ。
何が目的なのだろう。
「…私もよくわからないの、でも」
レジーナはためらうように続けた。
「とにかくお父様にお話しするわ」
490 :
喪失:2009/01/02(金) 22:21:13 ID:kYFLmb3G
レジーナがブランドンに来客があったことを話すとめずらしく、彼は上機嫌だったという。
最初、来客があったということを伝えた時は、不快そうな表情を浮かべたブランドンだったが、
男から小切手を渡され、次回はブランドンに会いたい、と言う話になるとたちまち嬉しそうな表情に
変わったのだそうだ。
「次、来た時は自分が会う、とお父様はおっしゃったわ」
レジーナは父のように素直には喜べずに不安そうに言った。
「私たち、どうなってしまうのかしら?」
レジーナの不安と疑問に答えるすべをアンドレは持っていなかった。
それから数日して、男はやってきた。
今回はブランドンから、自分の元に連れてくるようにと言われていたので
アンドレはその指示に従った。
「ブランドン様がお待ちしております」
アンドレは男をブランドンの部屋の前に連れてきた。
「どうぞ、こちらへ」
そして、男を部屋に入れる。
アンドレは男をブランドンの部屋に入れた後、その場で待っていた。。
男がブランドンと二人で話をしたいと言ったので、二人が何を話しているのか見当もつかない。
(一体何を話しているのだろう)
しばらくして、扉が開き、男とブランドンが部屋から出てきた。
ブランドンは珍しくにこにこと笑顔を浮かべ男と話し込んでいる。
アンドレは上機嫌な様子のブランドンに不信を覚えながら、主の言葉を待つ。
「お客人を客室にお通ししろ。それから、レジーナにフレッド殿から話があるから呼んで来い」
言い放つとブランドンはそのまま部屋に戻った。
アンドレはそのままレジーナを呼び、客室に二人を連れていった。
「どうぞ」
アンドレは二人を客室に入れるとそのまま部屋に戻った。
今日は不思議な日だな、と思いながら。
その後も男は何度もバクスター家に立ち寄るようになった。
男のことが気になり、アンドレは屋根裏からこっそり盗み聞きをすることにした。
「……」
「………」
声が聞こえるように耳を澄ます。
「……フレッド殿には助けられてばかりになりますな」
卑屈な声が聞こえてくる。
ブランドンの声であった。
落ち着いた声がそれに応える。
491 :
喪失:2009/01/02(金) 22:23:08 ID:kYFLmb3G
「未来の義父上となるのですから、当然のことをしたまでです」
(なんだって!?)
アンドレの驚愕を余所に二人の話は続く。
「…本当に我が家の借金を全て肩代わりしてれるのでしょうな?」
「もちろんですとも」
二人の会話はまだ続いていたが、アンドレは急いレジーナの部屋へ向かった。
「お嬢様!」
自分の居室にいたレジーナを捕まえるとアンドレは事情を話した。
アンドレの説明を聞いてもレジーナは驚きは見せずに悲しそうに微笑むだけであった。
「…知っていたわ」
「お嬢様!?」
「ねぇ、アンドレ…あなたも知っている通り我が家には借金がたくさんあるの。
とても返せないような額だけど、それをあの方が肩代わりしてくださるというの…」
「そんなのって!」
借金も、派手好きなブランドンが重ねていったもので、レジーナには何の関係もない。
自分の借金を娘を売ることで凌ごうとしているだけではないか。
レジーナと自分は身分の差で結ばれないだろうことは分かっていた。
それでも、今まではなるべく考えないようにしていたのた。
「お嬢様、私と一緒に逃げましょう」
「えっ?」
驚いた表情を見せるレジーナ。
「あんな男と結婚しないで、私と逃げてください、お嬢様」
不安そうに瞳を揺らすレジーナ。
「そんな、でも…んっ」
言葉を紡がせないようにレジーナの唇を自らの唇でふさぐ。
あるいは溢れそうになるアンドレ自身の不安を隠そうとしていたのかもしれない。
「愛しています、お嬢様…私はあなたといつまでも一緒にいたい」
「アンドレ…」
レジーナとフレッドの結婚式の一週間前。
闇が辺りを包み、あらゆるものが眠りにつくころ。
二人は駆け落ちを決行した。
「お嬢様…」
「アンドレ…」
声をひそめて屋敷をでる。
近くの森に馬車を隠してあるので、そこまで歩いてそこから逃避行を始める。
492 :
喪失:2009/01/02(金) 22:24:52 ID:kYFLmb3G
だが、しかし。
「そこまでだね」
冷やかな声が二人に降りかかる。
そこには、フレッドやブランドンをはじめ、屋敷の者がいた。
二人はすでに取り囲まれていたのだ。
「…そんな…」
「こ、この恩知らずが!拾ってやった恩を忘れて、殺してやる!」
杖をついて喚きながら、よたよたとブランドンが二人に近づく。
「この、このっ!」
「うぐっ、うう」
バシッ、バシッ、と杖でアンドレを殴る。
「止めて!」
堪り兼ねてレジーナがアンドレをかばおうとする。
「キサマッ、父に逆らうのか!?」
ブランドンはレジーナを睨みつけて杖を振り上げる。
「ブランドン殿」
フレッドが制止する。
ブランドンはしぶしぶ杖を降ろして、呼吸を整える。
「はぁ、はぁ…くそっ!この屑を地下室へ連れて行け!」
ガッ。
アンドレをとらえていた男の背後からの一撃でアンドレの意識は飛んだ。
それから、アンドレは屋敷の地下室に閉じ込められたまま日々を送った。
定期的に運ばれる食事と汚物を始末しにくる屋敷の召使だけが、彼に時の流れを感じさせた。
髭は伸び、異臭が漂うにまかせることしかできなかった。
夢と現の区別がつかずに時間だけが流れたある日。
「……」
その日もぼんやりと闇を見つめながら、アンドレはただ時間が流れるにまかせていた。
やがて、食事を届けに来たのか、足音が近づいてくる。
ギィと音を開けて、入ってきたのはしかし、いつもの召使ではなかった。
「アンドレッ…!」
声をする側に顔を向けると、そこにはランプを手にしたレジーナがいた。
「…ぅ……ぁ…」
アンドレは久しぶりに喉を動かそうとしたが、声が出ない。
「ああ…アンドレ……!」
ランプに照らし出されたアンドレを見て髪を振り乱し悲痛な表情を浮かべ、抱きしめる。
レジーナの温もりがアンドレを現実に引き戻す。
「私…ああ…アンドレ…ごめんなさい…」
泣きじゃくるレジーナを抱きしめようとするが、鎖が邪魔をする。
493 :
喪失:2009/01/02(金) 22:26:03 ID:kYFLmb3G
そのことに気づいたのか、レジーナは懐から鍵束を取り出して鎖の鍵をはずす。
そして、水を渡す。
「…レ…レジ…ーナ…様…」
水を飲み、何とか声を絞り出す。
「アンドレ…アンドレ…あなただけでも逃げて…」
「……!?」
一人で逃げろという言葉に衝撃を受けながらも声を出す。
「…いっ…しょに…逃…げましょう…」
アンドレの言葉に、レジーナは苦悩と悲しみが浮かぶ。
何故、そんな顔をする?
愛していると誓った言葉は嘘だったのか?
混乱するアンドレにレジーナは言葉をかける。
「ごめんなさい…」
それは、拒絶の言葉。
監禁生活に疲弊したアンドレを打ちのめす言葉であった。
「なぜ…」
彼の叫びは、声としては、囁きにもならないものだった。
レジーナは自らの腹部に手を当てながら、唇を開いた。
「私ね…赤ちゃんがいるの」
「…!」
あかちゃん。
あの男に犯され、孕まされたというのか。
レジーナの腹部には妊娠の兆候は見られなかったが、アンドレは凝視した。
そうすることで、全てがやり直せるかのように。
衝撃にアンドレの世界がゆっくりとひび割れていく。
涙を浮かべながらレジーナは話す。
「あなたと二人ならばどこまでも行ける…でも、もう…ごめんなさい…」
アンドレの全身から力が抜け、絶望がゆっくりと満たしていく。
「だから、私は…あなたと……行けない」
アンドレは、壊れた。
その後の事は、全てが虚ろで色あせていた。
アンドレは3か月監禁されていたこと、フレッドとレジーナが結婚したこと、
ブランドンが死んだこと、フレッドは今屋敷にいないこと、
そのために監視が緩んだこと。
レジーナから受けたそれらの説明が、アンドレの脳裏に空虚に響いた。
全てを喪ったアンドレは、長年過ごした屋敷を去った。
以上です。
幼なじみNTR最強は実はラブやんではないかと思うw
あれだけフラグ叩き折っといてNTRも何も無いだろw
>>487 乙です。やっぱりエロは欲しかったw
ラブやんは幼なじみフラグ折りまくってたもんねw
でもなんとも言えないもやもや感は好きだw
>>496 ピロシはラブコメとか大嫌い(『つーかアニオタとかエロゲオタとかキメェ、死ねよ』とか言ってる位)なので、
死んでもカズフサを誰かとくっ付けたりしないだろう。
正直もうラブやんとくっ付く位しか無いだろうけど、展開的にもそれはあり得んので…
ガイナみたいなやっちゃな(メシの種に唾吐きかける的意味で)
うえだゆうじもそんなこと言ってたな。
それで飯食ってるんだから、キライなのはわかるが
黙っていればいいものを
ピロシの場合
『つーかアニオタとかエロゲオタとか(俺も含めて)キメェ、死ねよ』
だけどね。
作品投下されたんだから雑談もたいがいになー
エロくないから
エロがなくてもNTRなら良いじゃないか
>>503 無くてもいいけど、特に感想付ける事が無い。だってエロ無いから。
なのに作品について語れといわれても・・・
スレによるからね
投下と同時に雑談がピタリと止まるスレもあれば、何人もの職人が被り気味に投下してそれぞれの職人にGJレス、
同時進行で雑談も行われアンカーだらけのスレもあるし
どうでもいいが職人を気遣う人ほど職人に迷惑になっている気がしてならない
虹エロ以外の著作権者にとっちゃ職人自体が迷惑だろうけどな
ってこんな事ここでいってもしょうがないけど
507 :
喪失2:2009/01/04(日) 17:32:44 ID:nNSS+Gmh
※487〜493の続きです。
その部屋の中には二人の人間がいた。
男が一人、少女が一人。
男は30代ほどだろうか。
長身でどこか冷酷な印象を与える男であった。
冷淡な表情を浮かべながら、少女を見つめている。
少女は、14、5歳といったところである。
汚れの無い純白の肌と美しい金色の髪をした美しい少女であった。
その顔は笑顔を浮かべれば多くの人々を魅了するだろうが、しかし、
今は怒りと嫌悪が浮かんでいた。
「あなたは人でなしよ!」
少女は男を罵る。
それに対して、冷たい笑みを浮かべて男が答える。
「その人でなし以外に、あなた達に救いの手を差し出す者はいましたか、お譲さん?」
男の言葉に少女は言葉を詰まらせる。
少女の家は貴族であるが、今は困窮している。
少女の父は病に倒れ、なすすべもない。
かつて、自分をちやほやしていた者たちも、今は皆去った。
その中で、この男が援助を申し出てきたのだ。
その条件は、男と少女の結婚。
「…本当に、お父様は助かるの?」
「私が助けなければ、死ぬでしょうね」
少女の問いかけに対して、男はあっさりとした様子で返す。
少女は俯いて、しばらく黙りこんでいたがやがて、肩を震わせながら小声で囁いた。
「……わかったわ…」
「何が、分かったのでしょうか?」
「……あなたと、結婚するわ」
男はその返答に満足そうにうなずく。
「あなたが賢明で良かった…」
男を睨みながら、少女は背を向けて部屋を出ようとする。
「じゃあ、私は…」
去ろうとする少女の腕を男が掴む。
「待ちなさい」
「な、何……んん!?」
男が少女の唇に己のそれを重ねたのだ。
男は少女の唇を味わい、舌を押し入れて、なぶるように口腔犯していく。
「ん……んん…ん!」
少女を男から逃れようともがく。
男は少女の抵抗に楽しそうな表情を浮かべながら、じっくりと少女の口内を味わい、唇を離す。
「やめて!」
男が少女の唇を犯すのをやめたすきをついて少女を男から身をよじって突き飛ばした。
508 :
喪失2:2009/01/04(日) 17:34:28 ID:nNSS+Gmh
男はわざとらしく転んでみせる。
そして起き上がって少女に対してして嘲笑って見せる。
「おやおや、あなたのお父上がどうなってもよろしいのですか?」
「卑怯者…!」
「お父上がどうなっても良いか、と聞いているのですが」
怒りを込めて睨みつけていたが、力なくうなだれた。
「お父様を、助けて…」
「さきほど、私に働いた狼藉に対しては、何もないのですか?」
少女は一瞬虚を突かれた表情を浮かべるが、やがて気付く。
この卑劣漢は自分に謝罪しろと言っているのだ。
少女は屈辱に顔を赤くして、体を震わせた。
顔を俯かせながら、声を絞り出す。
「……ごめんなさい…」
パシッ。
少女の返答に対して、男は平手を打った。
叩かれた頬に手をやり呆然とする少女。
男は出来の悪い生徒を諭すように言う。
「申し訳ありません、でしょう」
少女は男の言葉に唇をかむ。
これでは、男の妻ではなくまるで…
「私はあなたの奴隷じゃない…」
「あなたは私の妻となるのですよ…そして妻は夫に従うものでしょう?」
唇をかむ少女。
「申し訳ありません…」
「そうです、口の聞き方には気をつけてください。ですが…」
男は少女の謝罪を受けて、満足していない。
「口で謝るだけならいくらでも言えます。行動で示してください。」
「…行動?」
男は一瞬、考え込むような仕草を見せる。
「そうですね…我々は夫婦となるのですからね…」
そういうと男は自らのズボンを下ろし、下着を脱ぎ、己の欲望ををさらした。
それは脈打ち、天を突いていた。
始めてみる光景に少女は思わず目をそらす。
「あなたの口で、私を鎮めてください」
「口で…」
信じられない、といった様子で彼女が男の言葉をなぞる。
「あなたの誠意を見せて欲しいのですよ…」
少女は男の欲望から顔を逸らしたまま、美しい顔に苦悩を浮かべる。
男は彼女を見下ろしている。
やがて。
「…わかったわ」
パシッ。
509 :
喪失2:2009/01/04(日) 17:36:03 ID:nNSS+Gmh
「口の聞き方には気をつけなさいと言ったでしょう」
「わかり、ました…」
男は満足げに頷きながら執務用の机に座りこむ。
「さぁ、頼みましたよ…」
屈辱に耐えながら少女は頷いた。
白い繊手を震わせながら男の欲望に手を伸ばす。
熱を持ったそれは、少女が触れたことで一層昂ぶったように見えた。
「さあ、口に入れなさい」
男が少女の髪を撫でながら促す。
「うっ…うっ…お父様……お母様……助けて…アン」
嗚咽を漏らす少女の顔を掴み男は自らの欲望に引き寄せる。
「うぐっ!?」
苦しそうにうめく少女。
口の中に広がる男の味に顔を歪める。
「さあ、頼みましたよ…」
そう言って、少女の頭を掴んだまま、男は腰を動かしていく。
「うぐっ…うっ……ぐっ…ふっ…うぐうっ…」
口の中で暴れる男の欲望に少女が苦しそうなうめき声を出す。
構うことなく男は少女の中に、精をを放つ。
ビュクッ、ビュクッ、ビュクッ。
少女は吐き出そうとするも、男の欲望を突っ込まれているので飲み込むしかない。
「さあっ、飲みなさい」
「ううっ、うっ」
苦しそうな表情のまま、男の白濁を飲み下していく。
その度に少女の透き通るように白い喉が苦しそうにこくっこくっと動く。
男はしばらく、少女の頭を抱きしめるように掴んでいたが、
少女が己の白濁を飲んだことを確認すると欲望を引き抜いた。
「げほっ、げほっ」
男から解放された少女は、口の中に残っていた精液を吐き出す。
涙を流しながら、自分の中の汚れを追い出そうとするかのように。
だが、男はそんな少女を再度はたいた。
「あなたが汚した床を綺麗にしなければならないでしょう?
見なさい。他は綺麗なのに、あなたのせいでそこだけ見苦しい」
そう言って、男が指さした場所には確かに少女が吐き出した精液があった。
磨き上げられた床にある白濁。
「さあ、綺麗にしなさい」
「…」
少女は黙って、清掃道具を取りに向かおうとした。
が、男は許さなかった。
510 :
喪失2:2009/01/04(日) 17:37:35 ID:nNSS+Gmh
「あなたの口で汚したのでしょう?だったらあなたが舐めて綺麗にしなさい」
「い、嫌っ」
どうして、自分が男の精液で汚れた床を舐めなければならないのか。
少女の顔には理不尽に対する怒りが見えた。
「あなたがそんなことを言える立場だと思っているのですか?」
少女の父親がどうなっても良いのか。
男の問いかけを理解しながら、少女は逡巡する。
そして。
少女は床に跪き、舌で吐き出した白濁を舐め始めた。
やがて、床を綺麗にし終わると男の機嫌を伺うように見上げた。
「よくできましたね…ですが、まだこれを綺麗にしてもらっていないですね」
そう言って男は、自らの欲望を少女に突きだす。
それは、少女が床を舐め上げている間に再び屹立していた。
そして、男の白濁と少女の唾液により、先ほどより忌わしく、醜悪に見えた。
「ひっ」
少女は怯えたような声を出す。
「さあ、その舌で汚れを拭き取りなさい」
男は少女の顔を掴み再び自分の欲望に寄せる。
観念したように少女は目を閉じ、舌をそっと出しながら、男の欲望に舌を這わせた。
そして、顔を歪めながら、男の欲望についた唾液と白濁を舐めていく。
ピチャ、ピチャ。
少女の舌が男の欲望を舐め上げる音が微かに部屋に響く。
「いい子だ…」
男は少女の頭を優しく撫でる。
少女は早く終わってほしいとばかりに男の欲望を綺麗にしていった。
「もう…いいでしょう…?」
懇願するように少女は男に問いかける。
「まだ、綺麗にしてもらわないといけませんね」
そう言って男は少女に続きを促す。
少女は諦めたように、行為を続ける。
ピチャ、ピチャ。
どれくらい続けたのか。
突然、男が少女の頭をつかんだかと思うと、少女の清らかな金髪に白濁を吐き出す。
「嫌ぁ」
少女の抗議を無視して、金髪を白濁で犯していく。
男は、白濁に汚された少女を満足げな笑みで見つめながら話しかける。
「今日はこのくらいにしておきましょう。体を綺麗にしていきなさい」
「う、ううっ」
少女は座り込み、嗚咽を漏らす。
「早く洗わないと、あなたの美しい金髪が痛みますよ。
これからは、毎日するのですから」
男の言葉に少女の表情が絶望に塗りつぶされる。
少女はよろよろと浴室へとむかった。
511 :
喪失2:2009/01/04(日) 17:39:16 ID:nNSS+Gmh
男はしばらく、満足そうな様子で椅子に座っていたが、
しばらくすると何かを思い出したように、こちらへ向かってきた。
そして、鏡を開けて鏡の中に閉じ込められた俺に話しかけた。
「どうだったかい、アンディ?」
親しげに男――アンドレは俺に話しかけながらさるぐつわを外す。
「こ、殺してやる!」
俺はありったけの殺意を込めて、アンドレに喚いた。
だが、彼は頷いただけであった。
「君の気持は、良くわかるよ」
アンドレは遠い目をしながら、そんなことを言った。
「ふざけるな!だったらなんでこんなことを…!」
「この鏡はね、マジックミラーといって、君からは部屋の様子が見ることができるのだけれど、
部屋からは、ただの鏡にしか見えない。良くできているだろう?」
アンドレはそんな説明を始めた。
だから、俺は鏡越しに部屋の様子を全て見ることができたのに、
少女――レナにはただの鏡にしか見えなかったのか。
鏡の奥に閉じ込められた俺に気付くことはなかったのか。
だが、それは質問の答えになっていない。
「俺は、何でこんなことをしたのかと聞いてるんだ!」
「そんな気分だったんだ」
アンドレはふざけたことを言った。
「君は、屋敷を出たことになっている…
レナお譲さんは君に捨てられたと思っているんだ…
だから、また地下に戻ってくれ」
「ふ、ふざけ」
俺の言葉は聞き入れられるはずもなく、後頭部に衝撃が走り、再び俺の意識は沈んだ。
アンドレは、アンディを地下室に戻したあとに、レナの父であるフレッドの主治医の元に向かった。
「これはこれは、アンドレ様」
卑しい顔に卑屈さを張りつかせて医者はアンドレにへつらう。
「フレッド殿の『治療』はしっかり進んでいるのだろうな」
医者はアンドレに返答する。
「それはもう、もちらん」
アンドレはフレッドを治療するつもりなどなかった。
生かさず殺さずの状態に置いて、レナに対する人質にするつもりであった。
「そうか、頼んだぞ」
アンドレは医者に金貨の入った袋を渡すとその場を去った。
512 :
喪失2:2009/01/04(日) 17:40:49 ID:nNSS+Gmh
アンドレがバクスター家の屋敷を去ってから、15年の月日が過ぎた。
アンドレは金のために、あらゆることを行った。
全ては、レジーナをこの手に取り戻すために。
「……」
だが、それはかなわなかった。
レジーナは娘のレナを産んだ後、病に倒れて亡くなってしまった。
そのことを知った当初は死を考えたが、アンドレは思い直した。
せめて、自分から全てを奪った男に復讐をする。
そのことを糧として生きてきた。
そしてアンドレは復讐するだけの力を蓄えてバクスター家の屋敷に戻った。
そこには、レジーナの生き写しのように美しく育った娘のレナがいた。
アンドレはレナを見て、彼女こそレジーナの代わり自分が手に入れる人間なのだと思い、
彼女を手に入れることを決意する。
そして、彼女の横に、アンディという少年がいることも知る。
二人の様子を見て、即座に二人がかつての自分とレジーナのような関係であることを見抜いた。
しかし、アンドレにはレナの横で幸せそうに微笑むアンディが許せなかった。
だから、レナに対する凌辱を特等席で見せてやったのだ。
かつての自分よりも遥かに強烈な絶望を味あわせるために。
アンディの怒りと絶望を目にして、アンドレの暗い感情が喜びに震えた。
かつて自分の味わった屈辱がようやく報われた気分になったのだ。
今までの労苦は報われて、それに対する報酬をこれからは受け取るのだ。
アンドレは笑みを浮かべながら自らの部屋となった執務室へ向かった。
以上です。
無理に外国ものにする必要はないと思う
職人様GJ
自分はエロシーンよりむしろそこに至るまでの経緯、あるいはその後など
が自分にとって妄想を膨らませるための最高の材料になるので、大いに
楽しめました。
小生も寝取られ作品を載せたいと思っているので参考になります。
いまのアンディをレジーナが見たらなんと思うでしょうか・・・合掌
よかったよ
ネバーエンディングな復讐劇ですか?
しかしアンドレにアンディというのだけは
ちとわかりにくかったです。
乙でした。
三人称で固定したほうが良かったですね。これくらいの長さだと。
>>513 俺は外国もの好きだw
と言うより、こういう貴族ものが萌えるw
518 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 19:54:07 ID:89VUYSzL
よかったよ
ラークアリア大陸の西端に位置するシュスレヒド連邦。
かつては豊富な鉱物資源と強力な軍を背景に東方の諸国を震え上がらせた
大帝国も、その強大さゆえに辺境諸侯の独立化が進み、今では中央のバク
トブルク王国を中心とした連邦国家の体を成していた。
一時は大陸すべてを呑み込まんとするほどの威勢を示した帝国が自壊の道
を進むことにより各地の紛争は小康状態となり、庶民はつかの間の平穏に
浸っていた。
そんなまどろみのような空気はここ、メッシナの村にも伝わっていた。
バクトブルク王国の南方にそびえ立つサーレン山のふもとに存在する牧歌
的な山村である。
戦争中は軍役や強制労働に従事させられた村民もやがて故郷に帰り、牧畜
や林業に携わって生計を立てていた。
のどかではあるが外界との接触が少なく、刺激に乏しい村であることも確
かだった。
ある日、そんな小村に、ひとりの年若い女エルフが訪れた。
手には赤子を抱き、憔悴しきった様子でどうかこの村にかくまって欲しい
と懇願するエルフに、村民たちは最初難色を示した。
エルフが神族の係累としてあがめられたのははるか昔、妖精王と謳われた
エルフの女王が人間の側近たちの手によって強殺される以前のことである。
それからというもの大陸の覇権は人間の手に落ち、エルフをはじめとした
オーク、ドワーフ、ナーガ、ピクシーといったすべての非人間種は『亜人』
といった蔑称でくくられ、差別の対象であった。よって本来なら公式な従属
認定を経なければいけない亜人をかくまったとなれば重罪は免れない。
亜人どころか自分たち以外の人間ですら警戒する村民たちである。突然訪れた
エルフの姿を上から下まで嘗め回すように見るのは無理がなかった。
人間にはあまり見られない麗しき銀髪は肩の長さで切りそろえられ
ところどころ破れた白いローブから覗く肌は白磁のように透きとおり
一般的に華奢と思われるエルフの体型が当てはまるのはほっそりとした腰周り
だけで、乳や尻にはたっぷりと肉が詰まり、やわらかく張りつめていた
山奥の寒村ではとても見当たらない優美な肢体を凝視する男たちに、エルフ
はつぶらな蒼瞳を不安げにまたたかせ、ひとりひとり訴えかけるように視線
をめぐらせた。
やがて言葉だけでは足りないと思い至ったのか、やおらその場にひざまずき、
地面に手を突いて頭を垂れた。
無学な羊飼いたちは一様に息を呑み、光景に見入った。
いまは没落したもののエルフといえばかつては最も神聖な血族として敬われ、
あまねく種族にその叡智を分け与えたといわれる高貴な存在である。そんな
名誉に浴していたエルフの女が自分たちのような山の民の足下に拝跪するの
である。亜人を隷属させることに縁のない貧しい村民たちが得もいわれぬ征服
感を覚えるのは自然の流れだった。
なおかつ哀願の涙に濡れた両の瞳と、伏せがちになった特徴的な長い耳が
嗜虐を煽る。
そして二の腕のはざまでくびりだされた双乳と後方にたおやかな曲線をえがく
豊かな尻房を見た瞬間、男たちの胸中にある決心が生じた。
形ばかりの衆議のすえ、結論が出た。
村の役に立つことができれば母子ともに居住を許す。
その決定を聞いたとき、エルフの瞳からは滂沱のごとき涙が溢れた。
何度も礼を述べながら、エルフはそこで初めて「エレノア」と名乗った。
母子が住むための小屋は後々建てるとして、とりあえず今夜は賓客用の村長
の別邸で体を休めてほしいと言われ、エレノアは案内人の老婆の後について
いった。
バタン
扉が閉められると、後に残った男たちはしばらくの沈黙のあと、ぎらついた
眼光を隠しもせず互いにうなずきあった。
(受け入れてもらえて、本当によかった・・・・・・)
エレノアはあてがわれた別邸に着くと心からの安堵に浸った。
賓客用の別邸と言っても小さな村である、客人などはめったに無いため、
居間と台所、寝室、それに風呂など、必要最低限の設備がなされているだけ
だったが、それでも放浪を続けていたエレノアにはどのような豪邸よりも頼
もしいものに思えた。
しかし過ぎた安心は心身を弛緩させる。わが子を胸に抱いたまま椅子に腰掛
け、半ば放心したようになっていたエレノアに老婆がそっと囁く。
「すぐに飯の支度をするでえ、風呂にでも入って旅のほこりを落とすとええ」
「そんな、お気遣いなく。材料だけ恵んでいただければあとは自分で・・・」
「遠慮すんな。坊も久しぶりにきれいになりてえだろ。なあ?」
老婆に促されて赤ん坊を見ると、たしかに清潔とは言えなかった。山道を歩
いていた折も細心の注意を払ってはいたものの、やはり衛生的に良くない状態
だった。
「・・・・・・ではお言葉に甘えてもよろしいでしょうか?」
安らかな寝息を立てる愛しい息子を前に、そう言うしかなかった。
「かまわんかまわん。これからは同じ村に生きる仲間じゃ。遠慮なぞいらん。
もう薪は燃やしてあるけえ、ゆっくり温まるとええ」
老婆の言葉にまたも涙ぐみ、何度も礼を述べて浴室に向かった。
思っていたよりもかなり広い浴室に、エレノアは多少面食らっていた。
壁や浴槽はまだ白身の残る真新しい檜づくりで、浴室内は心地よい森の香気
で満たされている。手入れが行き届いているというよりも、おそらく使われ
たこと自体が少ないのだろう。元来清潔を好むといわれるエルフにとっては
実に好ましい空間だった。
「さあリオン・・・きれいにしましょうね」
早速愛息の体を洗い始める。
湯船の温度を念入りに確認した後、お湯が入らないように親指と中指でリオン
の耳を塞ぎ、丁寧な手つきで体をお湯につけていく。
「ん・・・気持ちいい? 良かったね」
白い布で体をやんわりと洗われると、キャッ、キャッと笑いながら短い手足
をバタつかせるリオン。つられてエレノアも慈愛の笑みをこぼす。
一緒に湯につかると体だけでなく心まで温まってくるようで、なんとも言え
ない幸福感だった。こうして安息を得るのは何日ぶりだろう。できればこの
子には二度と当てのない旅などさせたくはない。いや、させはしない、と心
に誓った。
それにしてもこの村にたどり着けたのは僥倖としか言いようがなかった。ただ
ひたすら山間に映るわずかな灯りを頼りに進んだらこの村があったのだ。
しかも人間たちは冷たく追い払うこともなく助けの手を差し伸べてくれた。
亜人の零落の時代から数百年、今でも山深い地ではエルフや精霊を信仰の対象
として崇めている集落もあると聞く。もしこの村にそういった風習の名残が
あって自分たち母子に優しく接するのだとしたら、それは古の神々の恩寵に
感謝するしかない。
「どうじゃい。坊の体は洗えたかの?」
浴室の外から老婆の声が響いた。
「はい、おかげさまですっかりきれいになりました」
「そんならよかった。じゃが、アンタのほうはまだしばらくかかるじゃろ。
坊の体が冷えたらまずい。どれ、こっちに渡しいな」
「え・・・・・・」
エレノアは一瞬言葉を詰まらせてしまった。
「心配せんでもええ。赤子なぞ人間もエルフも変わらん。一足先に体を拭いて
ぬくいうちに布団で休ませておいてやる。あんたはじっくり身を清めたらええ」
たしかに赤ん坊の長湯は禁物だ。いまこの子を老婆に託せば自分も髪や体を
もっと丁寧に洗うことができる。
だがその魅惑的な提案に対する答えはおのずと決まっていた。
「いえ、お気持ちだけで結構です。私もいま出ますので」
それは警戒から発した言葉ではなく、単なる母性の発露に過ぎなかった。
sien
ざぶん、という湯のはじける音とともに女の裸体がすっくと立ち上がる。
子を産んだことも手伝ってか、やはりエルフと聞いて誰しもが想像する
痩身とは違う。伸びやかな手足にはうっすらと脂が乗り、特に肉付きが
豊かな紡錘型の乳肉と白桃を思わせる双臀はたっぷりとした質感を誇り
水玉をはじく。その反面、最も贅肉が付きやすいはずの腹などは直立し
てもぎりぎりあばら骨が浮かないほどの均整を保ち形の良いへそのくぼみ
を際立たせていた。
「あ・・・・・・」
浴室の扉を開けると、老婆が厚手の布を持ってたたずんでいた。
しわに覆われた老婆の表情は先ほどまでと変わらぬ柔和なものに見えたが、
落ち窪んだ目の底にただならぬ気配が潜んでいることに、エレノアは気づいて
はいなかった。
「湯加減はどうじゃった?」
「とても良かったです。本当になにからなにまで、感謝のしようがありません」
「なんの、これからはアンタにも村のために励んでもらうしのう・・・・・・ほれ、
坊は湯を払ったならこっちに寝かせてやれ」
床に置かれた小さな抱きカゴを指で示され、深く考えもせず、リオンをカゴ
に横たわらせた。瞬間、枯れ木のような老婆の腕がカゴをひったくったと思うと、
床の上をすべるように家の奥へと走った。
エレノアはなにが起こったのか頭では理解できぬまま、反射的に体が駆け出
そうとする。その動きを止めたのは、奥からぞろぞろと群れを成して現れた
男たちの姿だった。
「な、なんですかあなた方は!」
湯上りの一糸まとわぬ裸身を手で懸命に隠しつつ、エレノアは非難の声を上げた。
驚愕、羞恥、恐怖、焦燥といった感情が奔流のように脳内をめぐり、激しい
震えとなって総身を襲う。
気色ばむエルフをよそに男たちはじわじわとにじり寄ってきた。
「やめて・・・こ、来ないで!」
おぼつかない足取りで浴室に逃げ込むが、男たちも躊躇なく乱れ入ってくる。
さっきまであれだけ心身をくつろげた空間も今では濃い蒸気と獣じみた臭気
が絡み合い、まるで猛禽の檻にでも閉じ込められた錯覚をおぼえた。
男たちもすでにむき出しの欲望を隠そうともせず荒い息遣いで女を視姦する。
涙の浮かぶまなじりはキッとつりあがり、小さく可憐な唇はかたく結ばれ、
必死に強面を飾ろうとはするがとても威嚇にはなっていなかった。
たわわに実った乳房は自身の細腕では隠しきれずそのふくらみの大部分を
無骨な視線にさらされるままになり、下半身のささやかな茂みは手によって
覆われてはいるが、腰のくびれから臀部にかけての扇情的なラインは獣欲の
さらなる促進を助けるのに十分だった。
「なぜこんな横暴をはたらくのです!?」
エレノアの上ずった声が浴室に響く。
ややあって、群れの中から四十絡みの男が進み出てきた。身長はそう高くは
ないが、がっちりした体躯と浅黒く日焼けした肌、粗野な口ひげが山の民然
とした印象を与えた。
「さっき話したばかりじゃねえか。エルフのねえちゃん、アンタにはこれから
村のためにがんばってもらうのさ」
「そ、その件ならすでに承知しました。文字の読み書き・・・それに簡単な計算
程度なら子供たちに教えてあげられます」
「それだけか?」
「・・・・・・ッ、ここに来る途中、山林のなかで薬の調合に使えそうなハーブを
いくつか見つけました。時間さえいただければきっと・・・!」
「そいつはありがてえ! だけどな、この村はご覧のとおりなんの楽しみも
ない辺鄙なところだ。あんたにはそこらへんの解消を頼みてえ」
「解消って・・・」
「下の世話をしろってことだよ」
男のぶしつけな物言いにエレノアは一瞬呆然としたあと、白面を朱に染めて
声を荒げた。
「誰がそのようなこと・・・! お断りします!」
「ああそうかい・・・ならしかたねえ。おい誰か! 馬を一頭用意しろ。すぐに
ふもとの里に下りて保護局の連中を連れて来るんだ」
「ま、待って!」
保護局、という言葉を聞いて赤かったエレノアの顔が見る見る青ざめていく。
『亜人保護局』。その実態は言葉の態とはあまりにかけ離れた存在だった。
かつては一部の王族や封建領主、地方名士などが独占した亜人奴隷を効率よく
分配し、市井にも流通させることよって国家全体の活力を増すために作られた組織。
ようは公営の奴隷商人である。
「なぜとめる? アンタほどの器量ならずいぶん毛並みの良いご主人様がつく
だろうよ。こんな村で先生や薬師の真似事するよりゃよっぽどマシな暮らしが
できるってもんだ。まあ、こっちのボウズは知らねえがな」
「リオン!」
見るとさきほどのカゴを抱えた男が皆の背に隠れるようにしてこちらをうか
がっている。むろんカゴではリオンが横たわったままである。
反乱を未然に防ぐため、亜人の集住は許されていない。まして親子などという
のは真っ先に引き裂かれ、生涯会うことさえかなわない。
「こんな赤子の時分から奴隷にさせるのも不憫な話だ。いっそ今この場で駆除
しちまうのも情けかもしれねえな」
やおらカゴを抱えていた男が両腕を高く掲げ、手中にあるものを床に叩き
つける仕草を見せる。
「やめてっ!」
血の出るような叫び声を上げ、我が身を隠すことも忘れて駆け寄ろうとするが、
屈強な男がそれを阻む。
野良仕事で鍛えられた男の腕力にエレノアはたやすく絡め取られた。
「さあ、どっちか決めやがれ。せがれのことを忘れておとなしく保護局に
行くか、それとも俺たちの物になって親子で仲良くここに暮らすか」
「・・・・・・ッ! ・・・・・・うう・・・」
男の手から逃れようと懸命にもがいていたエルフの体からだんだんと抵抗
の気配が消え、やがて肩を震わせながらその場にひざを突き、小さくうな
だれてしまった。
押し殺したすすり泣きの音がしばらく続いた後、エレノアが口を開いた。
「・・・・・・ひとつだけ、誓ってください」
その声は一切の感情をはさまない、透徹としたものだった。
「この村にあるかぎり、わたしの子リオンを、あなたがたの子と同じように
慈しみ、分け隔てなく愛することを、あなたがたの祖廟と旧き神々の名のもと
に誓ってください。もしその誓約をたがえれば煉獄の炎に身を焼かれることも
いとわないと、天地の神明にお誓いください」
それは哀れな嘆願でもなければ惨めな懇願でもない。ただ厳粛に神との契約を
明らかにしようとする儀式だった。
取り囲む男たちがわずかにたじろぐ。
ただでさえ山深く閉鎖的な村である。聖書を諳んじる教父もいないので、土着
の神に勝手な名をつけて崇める、いわば迷信がまかり通っていた。そんな無知
な者たちにとって先祖と山の神に誓うというのは、世に蔓延する意味のない
起請文などとは比べようのないほど重いものに思えたのだ。
ややあって例の口ひげを蓄えた男が、1トーン低い声で話し始める。
「…ああ、誓うとも。俺たちだって鬼じゃねえ。なにもガキに鎖をつけて
牢屋に繋げるようなことはしねえ。特別扱いはできねえが、住む場所、着る
ものはこっちで用意しよう」
「……それはあなただけの考えではないのですね」
「くどい! これは村の衆皆で決めたことだ。規律を破れば神の手を煩わせる
までもねえ、俺たちが自分で片をつける。都合よくこの村は年に一度、租税の
羊毛さえ送ればお役人も来ることはねえ。かくまう以上村から出すことは無理
だが、不便もねえはずだ」
他の男たちも顔を見合わせながらうんうんとうなずく。リオンの扱いに関して
異議はない。幸いここ数年は飢饉や冷害もなく村の蓄えは豊かで、赤子ひとり
ぐらい養うのはわけがなかった。
「………………」
涙の露に濡れた美しいまつげを幾度かしばたかせてから、エレノアはなにか
をあきらめたかのようにそっとまぶたを閉じ、言葉をつむいだ。
「承知しました。それが村の決定なら、従いましょう」
それを聞いた男たちの心中に歓声が起こった。交換条件という形をとること
で罪悪感を覚えることなく公然と己の獣欲を満たすことに専念できるからである。
「ようし。ならこれを首につけてもらおうか」
「これは……」
男から手渡されたのは古代文字が刻まれた青銅の首輪だった。
かなりの年代物に見える。
「村に古くから伝わる魔封じの宝具らしい。効果があるかどうか知らんが、
エルフってのは妙な術を使うのがいるって聞くからな。まあ念のためだ」
たしかにエルフ族の中にはいまだ神性をその身に宿し、秘蹟を操る者もいる
らしい。しかし彼女にはそんな能力は微塵もない。無法な要求を迫りながら
万が一を案じている村人の様子は滑稽だったが、エレノアにそれを嗤う余裕
はなかった。
カチリ
首輪は乾いた音を立ててはまった。皮肉にもそれはエルフの白く細い首によく
映え、村の所有物になったことを象徴するように鈍い光沢を放っていた。
「準備も済んだところで、始めるか」
ためらいなく服を脱ぎ始める男たちの姿を直視することができず、エレノアは
思わず顔を背けた。
「ふっ…ぐ、は……うぁ」
「なんだ、強がりはもう終わりか。感じて声が出てるぜ」
ごつごつと節くれだった指がエレノアの肉体を這いはじめてどれほど経った
だろうか。
最初はおぞましいだけだった男たちの手が、今では女体の敏感な部分を通る
たびに淫靡なおののきをもたらしてくる。
ある者は仰向けになっても重力に屈さない見事な乳房をパン生地のようにこね
回し、別の者がその先端にしゃぶりつき軽く歯を立てる。淡いピンク色の蕾が
男の舌に転がされるたび、ぶるんと双乳が震えて歓喜の反応を示す。
「はぁうっ!」
「なんだ、乳を吸われんのがそんなにいいか?」
「ちが…う。痛い…だけ、うぅん!?」
ともすればあえぎ声を漏らしてしまいそうになる桜色の唇に男が吸いついた。
忌まわしい陵辱の最中にキスという行為を強いられて動揺し、ぎゅっと口辺を
引き締める。男はそれでも熱くぬめる舌でどうにかエレノアの唇をこじ開け
ようと試みるが、やがていらだたしげに怒鳴った。
「おい、ちゃんと口ぃ開けろや。これじゃ楽しめねえだろ」
「だ、だってこんなの……」
「体中まさぐられてよがってんのに口吸いだけは嫌だってか? 言うこと
聞かねえならこっちも約束は守れねえな」
「う………」
うらめしく思いながらも渋々と柔らかな唇をほどき、エレノアが接吻を
迎え入れる体勢を取ると、すかさず男が美唇に食らいついた。
山から吹き降ろす風によってひび割れた男の唇がエレノアのそれを挟み込み、
存分にみずみずしい感触を堪能しようと蠢動する。
「んっ…くぅ、ふぁ…」
体の隅々まで荒々しい愛撫にさらされながら、それでも口づけがもたらす
汚辱感はひときわエレノアの心を蝕んだ。
「ほら、深く吸ってやるから、もっとアゴ開いて、犬みてえにベロ出しな」
「え…あっん、おむぅぅぅぅぅ…!」
くぐもったうめき声と同時にエレノアの目が大きく見開かれる。
男の舌が強引に口腔に割り入り、彼女の縮こまっていた赤い舌をすくいとり、
巧みに絡めてきたのだ。
たまらず手足をバタつかせるが、すぐにぐったりと脱力する。
「フー、フー、フー、フー、フー………!」
エレノアは顔を赤く上気させ、鼻の穴を膨らませながら酸素を取り込むのに
必死だった。
もはやディープキスというよりも人工呼吸と言ったほうが適切なほど、男と
エレノアの唇はぴったりと重なり合い、空気の入る隙間もなかった。
ときおり接合面からトロリと唾液がこぼれ、エレノアの頬に筋をのこす。
れろ…ちゃぷ、じゅる…ちゅ…くちゅ、ぷちゅ、こぷ…
耳を澄ませば周囲に響くほどの水音が、女のそう広くない口内で繰り広げられ
ている惨状をあらわしていた。エレノアは舌、歯茎、頬の裏肉、果ては口蓋垂
に至るまで丹念に舐めまわされ、耐え難い閉塞感や息苦しさとともに去来する
味わったこともない性感の高ぶりに戸惑っていた。
(いけない……こんな、無理やりされているのに)
酸欠気味の思考で己を叱咤しても、舌と舌はそれがさぞ当然であるかのように
互いに撫であい、絡み合ってみだらなダンスを踊り続ける。
男から送り込まれてくる唾液をのどを鳴らして嚥下し、お返しにみずからの
唾液を舌にのせて献上すると、相手もうまそうにそれを吸い上げる。
口と口の性交はなおも続き、やっと男がエレノアを解放する頃には、強い意志
を秘めた蒼い瞳は見る影もなく呆とした陰りに染まり、遠ざかる男の舌と追い
すがるように差し出した自分の舌のあいだに糸引く銀色の輝きを映した。
sien
「おーおー、目えとろんとさせて、心ここにあらずってか」
「ちょうどいいぜ。おとなしいうちに大事なところがどうなってるか、
じっくり見せてもらおうじゃねえか」
エレノアの左右にいた男が太ももを大きく割って女の中心部を衆目にさらした。
強制的な快楽をたっぷりと受け取った秘芯はすでに赤くただれ、そこだけ
別の生き物のようにわななき、白濁した汁を垂れ流していた。
男のひとりが股ぐらに顔を押し込み、指でぐにぐにとむき出しの女を弄る。
「はぅ、ん」
「ほお…ガキを一匹生んでる割にはきれいなオマ○コだな。びらびらもおしと
やかだし、奥の色もそうくすんでねえ……それに」
「はぅん!」
男の中指が第一関節まで膣口に埋まり、無遠慮に壁をくすぐる。
「指一本できゅうきゅう締めつけやがる。こいつは期待できそうだ」
指を引き抜くとそこからコポリと透明な液が溢れ、会陰を伝い、薄い鳶色
のもうひとつの肉穴にまで達する。
それを見た男は肛門に舌を伸ばし、べろりとヴァギナまで一気に舐めあげた。
「ひぅ!」
「へへ、やっぱりここをいじるとよがり声も一味違うな。さあオメエら、
これからたっぷり世話になる体だ。すぐに壊れちまわねえようにようくほぐしてやれ!」
男たちはまた一斉に極上の雌肉に群がった。
さわりがいのある胸や尻は瞬く間に手で覆われ、鎖骨やうなじ、手足の指に
まで舌が這い回る。それだけでもたまらないというのに、秘所に陣取った男
のクンニは執拗を極め、エレノアを確実に追い詰めていった。
「だめ、もう、いやあ……」
悲鳴にもすでに力はなく、断続的な四肢の痙攣だけが目立ってきた。
「なんだ? さっきからずいぶんビクついてるじゃねえか。イキそうなら
遠慮なく気をやっていいんだぜ。どのみち俺たちは順番に楽しませてもらうからよ」
下卑た言葉で絶頂を煽られるが、それでもエレノアは最後の一線を踏み越
えたくはなかった。
支援
こんばんわ、作者です。
とち狂って載せてしまいました。すいませんすいません。
ファンタジーでエルフで母親なんて需要もへったくれもありませんが、
非常に少ない同志の方々に喜んでいただければ幸いです。
ご覧のとおりまだ途中ですので、続きはまた今日にでも書かせてもらいます。
お目汚しスマソです。
>>ni1wRQ4r様
ご支援、感謝いたします。
>>+cofZiX9様
ご支援感謝です。
中途半端なところで終わってもうしわけありません。
>>532 GJ、&続きを待ってます。
母エルフ最高じゃないか!亜人、耳長で子持ちだぞ。
エルフの名前になんか既視感あると思ったら別の所で読んだ「エリノア」さんか。
GJ!
子持ちエルフ
はぁはぁ
続きを全裸待機してる
悪くはないんだが…NTRなのか?
赤ん坊から母親を寝取るんだろ?寝取られ対象が赤ん坊なだけに読者は寝取られ感は
あまり味わえないかもしれないが、シチュとしては新鮮な気がする。
母親のわが子を愛する感情もよく伝わってきてるし、結構期待できそう
なぜ赤子にしたのか…。
12歳くらいの母親をこよなく愛する少年でいいじゃまいか。
身内な時点で『寝取られ』じゃないと何度いえば
540 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 16:39:33 ID:6PUy3ZPY
↑だからお前の主観で定義つけんなと何度言えば(ry
>>538 それは母寝取られでは割と見られる定番のパターンなんだよ、たまには新しいものも試してみるべき。
でもまぁ子供がいる必要性が全く無いから愚痴が言いたくなるのも分かる気はするなw
内容は良いんだけれどもねw
もしこのスレでケチつける人多いようでしたら、
過疎ってるエ●フスレはご降臨を伏してお待ち申し上げております。
北斗の拳ってNTR漫画だよな
奪ってるけど、寝てなさそう
だれを愛そうがどんなに汚れようがかまわぬ
最後にこのラオウの横におればよい!!
まあ、この直後に殺そうとするんですがね
狂言でしたが
ああラオウの裏設定か
ケンシロウとの最終決戦後には純愛で済ませたような事言っときながら、
実はしっかりやることはやってたラオウはNTLerとしては覚悟が足らんなw
なるほど
ふぐマンなんて読んでる人いっかな
今回の話、ハゲ視点で読むと結構いい案配なんだが
気持ちは分かるが
絵があまりにも…
>>530の続きです
欲望にまみれた指や舌が肌に触れるたび、そこから噴出しそうになる悦楽
の波を必死で抑えようとするエレノア。しかし我慢すればするほど、健康
な肉体は甘美な悲鳴をあげる。
愛液でふやけきった陰唇を指で押し開き、蜜穴と小水孔を舌でねぶりまわ
す男には、女の限界がすぐそこまで来ていることが感じ取れた。
「はぅ、っく……ううう」
「ようエレノア、なに歯あ食いしばって耐えてやがる。おまえさんのココ、
もうアクメが欲しくってわんわん泣いてやがるぜ」
「そんな、こと……あんぅ!」
しとどに溢れてくる雌汁を舌ですくい取ると、面白いように腰が跳ねまわる。
「素直じゃねえな。じゃあトドメに、こっちをいじってやるか。ほうら顔を出しな」
そういって男は鼻先でぬれ光る肉珠に指先を添え、うすい包皮を下に追いやった。
「はぐぅ!?」
それまでと違う、肺腑から空気を搾り出すようなうめきとともに全身がこわばり、
足先が内側にねじれる。
「おいおい…まだ皮むいてやっただけじゃねえか。こいつを思いきり吸って
やったら、どうなっちまうのかなあ?」
「ダメッ、そこは…だめなのお…」
エレノアは涙ながらに首を左右に振って陰核への責めをとめようする。
男の獣じみた吐息が肉のつぶてをかするだけで理性が吹き飛びそうになるのだ。
直接さわられればどうなるのか、自分でも恐ろしかった。
「ここイジんなくても、ちゃんとアクメするか?」
「………」
「どうなんだよ」
舌先でつんつんと無防備な真珠をつつく。
「ひぅ…! し、します! だから」
「よし、ならちゃんとお願いしろ。エレノアは皆さんの愛撫でしっかりアクメ
しますので、クリトリスだけは弄らないでくださいってな」
「……わかり、ました…」
屈辱的な懇願だが身も世もなく乱れ果てて痴態をさらすよりは幾分かましと
思い定める。
「エレノアは、皆さんの…愛撫で、しっかり……ア、アクメ…しますから」
男たちが下卑た笑みを浮かべながら互いに目配せした。
秘部に顔を埋めた男がむっちりとした白い両腿を肩に抱え、位置につく。
「だから…クッ…クリトリスだけは、いじらないでくだ…」
ぱぢゅ! むちゅぅ
「あひぃん!? うっ、イヤぁ! イヤぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
慈悲を乞う言葉が終わる前に、男の唇がむき出しの陰核にしゃぶりつき
強くすすりあげた。
「おふぅ! んぁぁぁぁぁ・・・! いいん!」
ざらざらとした舌がマメの表面をなぞるたび、快感と呼ぶにはあまりに強烈
な衝撃が全身をかけめぐる。それはエレノアから呼吸や思考といった機能を
すべて取り上げ、ただひたすら法悦の高みへと押しやろうとした。
「あああああああ! だめ! くる! 来ちゃぅぅぅ!」
「へっ、盛った豚でももう少し品よく鳴くぜ。エルフもひと皮むけばただの
畜生だな」
周囲の男たちも遠慮なく女体をむさぼる。ピンと突き立った乳首はクリトリス
同様野獣の口内でねぶりまわされ、産毛ひとつ生えていない尻肉と、横隔膜の
痙攣にあわせて大きく波打つ下腹はいやらしい手つきで撫であやされた。
そしてその瞬間はついに訪れ、エレノアを雲上の頂へと追いやる。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!」
髪の一本一本まで電気が通るようなすさまじい快美感に、エレノアは男たちの
重さも無視して肩とつま先でブリッジを作るように身をしならせる。
それでも男たちは獲物に食らいついた肉食獣のようにやわらかな美肉にしがみつき、
のがそうとしなかった。
貪欲な指と舌に囚われたまま二、三度大きく肢体を空中でわななかせると、
パタンと背が床に落ちる。男たちはエレノアが気を失ったことを確認して、
ようやくその身を解放した。
「ふー……可愛い顔してえげつないアクメ決めやがる。おかげで潮まみれだぜ」
壮絶なクンニ責めを行っていた男がてらてらとぬめった顔を手の甲でぬぐい
ながらうそぶく。
「それにしても嬲りがいのあるイイ体じゃねえか」
別の男が浴室の床に横たわったままのエレノアの乳房を掴み、たぷたぷと
揺らせる。
体中あちこちに男たちが強く吸った跡が残ってはいるが、限りなく黄金率
に近い肉体は大理石の彫像を思わせる美しさに満ちていた。
「このまま犯っちまうか?」
「それじゃつまらん。目え覚ましてからだ」
「躾は最初が肝心だしな」
男たちは血走った眼で裸身を環視し、さらなる陵辱を頭に描いた。
エルフは夢を見ていた。
赤子を抱きながら狼の群れから逃げ惑うという悪夢。
行く道もなく隠れる場所もない荒野で逃げ切れるわけがなく、追いつかれた
エレノアは自分の身をなげうって子供を救おうとした。
足や腹、のど笛に牙を突き立ててくる狼たち。皮膚を切り裂かれ、肉を食い
ちぎられて、骨まで咬み折られても、リオンの身を心配し続ける自分に、
なぜか満足な気持ちだった。
「ほら、おい、そろそろ目を覚ましな」
ぺちぺちと白皙を叩かれエレノアの意識がゆっくりと覚醒する。
「ん……うう」
「ようやくお目覚めか。じゃあ気付け代わりに受け取れや」
いまだ霞がかった視界の中、男の顔がずいっと近づいてくる。
またたく間に唇が奪われ、口移しでなにかを含まされたことに気づいた。
薬物特有の鼻を突く臭気が口内を満たし、はげしく咳き込む。
「ウ……げほっげほ! いったいなにを」
「ただのハッカだよ。気い失うまでイキまくった後だからな。これでちったあ
頭もシャンとしただろ」
強引な方法ではあったが、たしかにエレノアの意識ははっきりとしたものになった。
そしていまだ広い浴室で性器を露出させた男たちに囲まれているのを認識すると、
まだ悪夢の続きを観せられているようで、ふっと気が遠くなる。
「リ…リオンはどこです!」
「ここにいるぜ。母親とおんなじでずいぶん寝つきがいいみてえだな」
揶揄を浴びせつつ、抱きカゴのなかですうすうと小さな寝息を立てるリオンを見せた。
「安心しな。アンタと違って、この子にはなにもしてねえよ。なあお前ら」
すると同意を求められた男たちが一様に顔をニヤつかせてエレノアの肢体を凝視する。
反射的に手で身を隠すが、妙な感覚に気づく。しばらく気を失っていたはずなのに、
普段は控えめな乳首が淡く色づいた乳輪ごとプックリとふくらみ、股間にも
熱い滴りを覚えた。
ほかにも手や足、腹や背中に至るまで人肌のぬくもりが残っている。
「なに、アンタがあんまり起きねえもんだからさ、寝てるうちにエルフの
体ってやつを腰据えて観察させてもらったのさ。さっきは潮吹いて大暴れ
されたもんだから、よく勉強できなくてな」
エレノアの顔にかぁっと朱が差す。それは怒りではなく、むしろ羞恥が引き
起こした赤面だった。最も敏感な箇所をすすられたあの瞬間、それまでため
にためていた絶頂への衝動をすべて出し切り、エレノアの肉体は主人の意思
とは関係なくアクメをむさぼった。
どんな顔をし、どんな絶叫をあげたのかさえ覚えてはいないが、それが女に
とって最も浅ましく惨めな光景だったのは間違いない。
「眠ってる間にケツのシワあ舌で伸ばしてやったらアンアンよがってたぜ。
どんな夢見てたんだ?」
「……くっ、あなたたちはケダモノです!」
「そいつはアンタのほうだろ。息子の前であんだけよがり狂う母親なんか
聞いたこともねえ。ケダモノが生意気に、恥ずかしがってんじゃねえ……よっ!」
「い、痛い! 乱暴しないで……っ!?」
男がエレノアの手を掴み、無理やり床に引き据えると、その眼前に半ば勃起
した肉竿を押しつけてきた。
鼻先に男の象徴を見せつけられ、エレノアはとっさに顔をそらす。
「いちおうガキまでいるんだ。口の使い方も知らねえとは言わせねえぜ」
「う……」
上目遣いに見た男の瞳はギラギラと鈍く輝き、言い逃れは許されないで
あろうことを察した。
エレノアの白魚のような指が熱く脈打つ肉棒にそっと添えられ、何度か幹の
部分を往復する。そのほんのわずかな刺激だけで、赤黒いペニスが見る見る
うちに充血していった。
先端に透明な先走りをにじませた亀頭はエラの部分が凶悪に張り出し、エルフ
の過敏な嗅覚を嬲ってくる。
普段なら悪臭と断ずることの出来る雄の芳香も、むりやり性感を高められた
いまのエレノアにはあまりに無体なものだった。生暖かい性臭が鼻腔を通って
脳髄に運ばれるたび、体の芯がじゅくじゅくととろけていくのがわかる。
「おい、なにを惚けてやがる。まずは舌でツユを舐め取ってくれよ」
「……はい」
左右の十指を太い血管の浮かぶ肉胴に絡めたまま、舌先で液珠をすくいとった。
ほろ苦い味が口中に広がり、のどを伝う。すでにそれが苦痛ではなくなっている
自分に気づき、ずきりと胸が痛んだ。次は上下の唇で鈴口そのものを挟み込み、
舌で尿道口を刺激しながら優しく吸引すると、奥からさらに芳醇な樹液が溢れてくる。
「く…なかなか素直じゃねえか。次は根元から先っぽまで舐めまわしてくれ。
ツバをたっぷりまぶしてな」
言われたとおり、たくましい雄性器に頬ずりしつつ舌を這わせる。
黒く艶光る男根に赤い舌がまとわりつく様子は男の視覚を十分に楽しませた。
「はぁ…んちゅ、れろ…」
「…だいぶ気分が乗ってきたみてえだな。じゃあそろそろ中で可愛がってくれよ」
「はい……んぅ…フー」
エレノアは小さな口を目一杯開き、肥大した亀頭を口中深くへと誘い入れる。
さすがに苦しいのか小鼻を膨らませてはいるが、カリ首を舌でこすりあげるの
を忘れてはいない。
「おぅ…いいぜ。このぶんなら、歯を立てたらガキをひっぱたくぞ、なんて脅す
必要もなさそうだな」
男の言葉にエレノアがびくりと身を震わせるが、それも一瞬で、すぐに口戯を再開する。
一見して献身的な奉仕を繰り返すエレノアだが、熱い肉の欲求に流されるまま
情交を望んでいるわけではい。さきほどのように男たちの容赦ない愛撫に身を
揉まれることを恐れていたのだ。
おとなしくフェラチオに徹していればとりあえず自分の身は責められることは
ないという希望的観測は、しかしあっさりと打ち破られた。
「あむ、ちゅる……んぅっ!」
男のひとりがエレノアの汗ばむ背にぴったりと密着し、無防備に揺れる乳の
双肉を押し包んだ。ぷるぷるとした脂肪に指をうずめると奥に確かな弾力が
感じられ、二重の心地よさが男の頬を緩ませた。
「はぁう! 待って…胸は」
「誰が口はなしていいっつった。よがってねえでナニしゃぶりな」
「で、でも…歯があたっちゃう」
よけいな痛みをあたえることでリオンの身に危害が及ぶのを避けたかった。
「じゃあせいぜいアゴひらいて気をつけるんだ…なっ!」
「んぐぅっ」
男が銀髪の頭に手を乗せ、女陰に挿入するかのように腰を大きく突き出し
咽喉を犯す。それまでの自主的な動きが強制的な律動に変わり、息苦しさ
と胸からもたらされるむずがゆい快感が混ざり合って脳髄を灼く。
激しいイマラチオのさなか、目に涙を浮かべたエルフの両脇に新たな男たち
が近づき、それぞれ好き勝手に体のパーツを撫でさすった。
「ん〜〜〜!」
両方の長い耳を、耳孔からとがった先端までハーモニカでも吹くかのように
くまなく舐めまわされ、白い総身が慄然とおののく。
「なんだ、こんなとこまで感じちまうのか? エルフってのも大変だな」
エルフを象徴する長く美しい耳。かつては森に棲むすべての生命の息吹を
聞き取れたといわれる神聖な器官も、いまでは性獣たちにとって格好の標的
だった。
人間に比べてかなり柔軟な耳殻はうすい繊毛に覆われ、男たちの鼻先でフルフル
と震える。まるでそれ自体が毛並みの良い小動物を思わせ、加虐に油を注いだ。
ピンと上に伸びた耳先を手のひらでやんわりと包み、内側のほんのり赤みがかった
部分を親指の腹でこする。それだけでエレノアの息遣いが荒くなったので、
調子に乗った男はあるかなしかの耳朶にガリッと歯を立てた。
「むぐぅ! っんう」
「お…よがり声が口んなかに響いて、なかなかいいぜ」
「へへ、耳もだいぶ弱いらしいけどよ、でも本命はやっぱこっちだろ?」
背後に陣取っていた男が左手でたわわな果実をすくい上げながら右手を下方
へと忍ばせていく。
手が下腹に達したあたりで危険を察し、エレノアは堅く股を閉じる。
行く手を阻まれた男は執拗に腿を割ろうとするが、渾身の力でぴったりと
閉ざされて届かなかった。
「ちっ、まだカマトトぶりやがる……おい! ガキの股あ引き裂かれたく
なかったら足開きな!」
リオンを盾に恫喝されれば抵抗など出来るはずもなかった。
恐る恐る開かれた腿の内側、うすい茂みの向こうに息づく秘奥に、男の手が
無作法に侵入した。すでに充分潤った陰裂を指がなぞる。
「ふっん! はむぅ、んちゅ…んっ」
「なんだ、嫌がってるフリしてもう洪水じゃねえか。おまえさんのここ、
マン汁でふやけちまいそうだぜ」
そういって濡れた自分の指をエレノアのすべすべした頬になすりつけた。
みずからの愛液で化粧をほどこされ、恥辱に表情をゆがませる。
しなやかな女体の前後左右を屈強な男に囲まれ、ありとあらゆる性感帯を
刺激されるうち、エレノアの瞳から輝きが抜け落ちていった。
無尽蔵に送り込まれてくる快楽を酸素の代わりに受け取り、規則正しく
出し入れされる陰茎を舌でもてなすうち、自分がそういった機能を備えた
ただの人形であるかのように錯誤した。
しかし機械と違い、肉の体にはいつか終わりが来る。とっくの昔に飽和状態
だった悦楽の総量が臨界点を越え、再びエレノアを彼岸の向こうに追いやろうとしていた。
「またイキかかってやがるな。いいぜ、さっきの潮吹きのお返しだ。綺麗な顔に
たっぷりぶちまけてやる!」
男のほうも限界が近いのだろう、抽送のピッチを上げると、エレノアもさらな
る舌技でそれに応えた。ねっちりとした愛撫に芯までとろけきった肉体はとき
おり震え、だんだんと痙攣の間隔を短くしていく。
「ふっ、あぶ…ぐうぅ……うおぉん!」
そしてひときわ大きく雌肉が震撼するのを確認して、亀頭を咽喉の最深部に
まで一度突きこんだあと、ずるりと長大な分身を引き抜いた。
「うぉ…出るぞ!」
手で最後のしごきを与えると、いまだ視点の定まらない女の鼻先で雄汁が
弾けた。なかばゼリー状に固まったそれは髪や顔面に降り注ぎ、エルフの
肌を白く汚していく。
「く……よく出るぜえ」
「あ…ん……んん」
まばゆい射精感に胴震いを繰り返す男と違い、エレノアは絶頂の高みから
なかなか降りることができず、ザーメンを浴びながら硬直する。
開け放たれたままの口にはおびただしい子種が着弾し、舌の上に白濁した
溜りをつくった。
「んむ……ごく、ごく…………はっ! はあっはあっはあっはあっ」
口内を満たす熱い粘液をすべて呑み干したあと、ようやく体が呼吸の仕方
を思い出した。
肺に酸素が運ばれる充足感とともに、食道をゆっくりと下る精液の感触に
背筋がわななく。
顔いっぱいにこびりついた半固形の物体は自重によって首筋を伝い、激しく
上下する胸のふくらみに跡をのこしていった。
虚脱するエレノアの前に、再び男が仁王立ちする。
「ほら、後始末も忘れんな」
「……は…い」
エレノアはいまだ粘糸を垂らしたままびくびくとうごめく肉塊を、うやうやしく
ほお張った。
手で陰嚢を優しく揉み、舌で裏筋を圧迫すると、最も熟成した濃密液がほとばしる。
「んじゅる…ちゅっ…ぴちゅ」
次々と漏れてくる男のそれを、一滴残らず啜るエレノア。
「くっ…いつまで吸って、やがる。さすがにもう出ねえよ」
「はう…」
強引に頭を引き離されると、上体を保つ気力すら残っていないのか、その場
に力なく身を横たえた。胎児のように横を向いて縮こまり、肩を静かに上下
させる。
男たちは真っ白い太ももの付け根、しとどに愛液をあふれ出す赤い秘唇を
食い入るように見つめ、すでに勃起しきったペニスを隆々としごいた。
どうも、作者です。
懲りずに載っけてしまったことをお許しください。
今回はなんとなく母エルフが快楽におぼれていく様子を描いてみました。
なんとなくわかってもらえればうれしいです。
「寝取られなら子供はもっとデカイほうが良いのでは」という意見をいただき
ましたが、同意見ですorz
自分も最初は「ずっと昔から村で飼われている女エルフ」と、母がどんなこと
をしているかまったく知らずに育った少年エルフの話を書こうとして、だった
らまずは過去編をサラッと流して……と思ったらやたら冗長になってしまいました。
おそらく次の投稿でこの話が終わるので、まだ付き合ってくれる奇特な方が
いらっしゃれば、そのときは趣味を分かち合いたいなあと思いますw
ではこの辺で……
ありがとうございました。
文章自体は上手いので、とにかく続きが読みたい、ドンマイ
カットバックでもよかったのではと思いつつもまあこれはこれでいいかどんどんやって
続き期待してます。
ところで、エルフって人間の子種じゃ妊娠しないの?
世界設定による。
しかし殆どの世界のハーフエルフは、どうやって産まれてくるのだと
お思いで?
木の股から
つ 座布団一枚
自演乙
高河ゆんいわく悪魔は木のまたから生まれるそうだがエルフはどうだろね
いすゞから生まれます。
568 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 02:51:36 ID:c9zKKsAu
つーか、人間の母親の寝取られを見せてくれよ
コウノトリが運んでくるのさ
それかキャベツ畑
>568
一応、それらしいスレがありますよ。
そう、そこです。過疎ってますけどね。
>>568 この板にあるM系スレを把握しないでクレクレとか。片腹痛いわ
>>572 あれ?俺はそのスレ落ちてるように見えるんだけど何でだ?
お前が犯人だからさ
犯人はこの中にいる!
俺の嫁さん孕ましたの誰よ?
投下させていただきます。
女が男を寝取る(逆レイプ風)なので趣味に合わない方は恐れ入りますが
スルーでお願い致します。
582 :
欲望のマリア:2009/01/14(水) 17:08:29 ID:AnMFAqiE
とある私立の中学校。
保健医の斉藤真理亜は、体育の授業で膝に擦り傷を作った男子生徒の手当てをしていた。
その男子生徒は膝に塗られた消毒液が染みることもすっかり忘れて、真理亜の短めのスカートから伸びたむっちりとした太ももをちらちらと盗み見している。男子生徒の付き添いの生徒も、友人のケガよりも真理亜の太ももの方が気になって仕方ない様子だ。
脚の露出が多めの服なのに不思議とあまりそれがあからさまに見えないのは真理亜のトレードマークでもある長めの白衣で脚の後ろ、横あたりがやや隠されているせいだろうか。
「はい、おしまい。これからは気をつけるのよ」
真理亜は手当てを終えるとにこり、と笑みを男子生徒に向ける。
男子生徒が大げさにお礼を言い、付き添いの生徒と扉を出て行くと廊下から騒ぎ声が聞こえた。
「マリア先生、マジいいよな!美人だし、うちのクラスの女子にはない色気でさー」
それを聞いて、真理亜はフッと口の端をあげる。
真理亜自身でも自覚しているほど美しい容姿、出るべき場所はしっかり出てひっこむべき場所はひっこんだ非常に整ったスタイル。
そんな恵まれた外見の真理亜に、なびかない男はいなかったのだ。
つい最近までは。
「北山先生、コーヒーどうぞ」
「ああ、斉藤先生。どうもありがとうございます」
放課後の職員室。お礼を言い真理亜からコーヒーが入ったマグカップを受け取る、北山と呼ばれた男性教師。
ダークグレーのスーツに包まれた細身の長身、顔の上には眼鏡がのっている。
晃と初対面の人間に彼が何の教師に見えるか、と聞いてみたら数学もしくは理科などの理系をあげる人がきっと多いだろう。
しかし、北山晃の担当教科は音楽だった。
若い男性教師が極端に少ないこの学校では、晃は女子生徒からなかなか人気がある教師であった。
嫌味がなく程よく整った顔立ちに加えて、音楽という芸術を志しているのも女子生徒たちから見たらポイントが高いようだ。
物腰柔らかく気軽に話しかけやすい性格だからか、男子生徒が晃に話しかけている姿もよく見られる。
生徒から慕われている教師といっていいだろう。
生徒や他の教師からは「保健室のマリア先生」と呼ばれることがすっかり定着している真理亜だったが、晃だけは真理亜を苗字で呼んでいた。それは、真理亜にとっては非常に気に食わない要素だった。
583 :
欲望のマリア:2009/01/14(水) 17:10:34 ID:AnMFAqiE
先月の出来事。
真理亜は、たまたま通った廊下に聞こえてきたピアノの透き通った音の美しさに吸い込まれるように音楽室を覗いた。
音を奏でているのはやはり音楽教師の晃だった。
元々なかなか好みのタイプである晃のことを真理亜は比較的気に入っていたが、そのピアノを演奏する晃の凛々しい横顔に真理亜は心底惚れこんでしまったのだ。
今まで気に入った男はすぐに手に入れてきた真理亜にとって、男教師を1人落とすことは簡単だと思っていた。
しかし、真理亜が食事などにいくら誘っても晃は毎回それとなくやんわりと断ってきたのだ。
話しかけても晃の対応、口調は40代の女性教師に対するものとまるで同じである。
いろいろな男性と付き合い、駆け引きをしてきた経験豊富な真理亜には、相手の男性が自分に気があるのかないのかくらいはすぐにわかる。
晃が明らかに特に恋愛対象や女性としては見ていない、つまりただの同僚として見ていることを真理亜は感じ取った。
女性に興味がないのかと思っていたが、そうではないことを先日確認してしまったのだ。
その日。反応がない晃でもうっかりよろめいたふりをして抱きつきでもしてそのままキスでもしてしまえばきっと堕ちるだろう、真理亜はそう思いその作戦を実行するために放課後、晃がいるであろう音楽室へとやってきた。
放課後はよく音楽室から晃が演奏するピアノの音が流れているが、その日は音は聞こえなかった。
真理亜が息を潜めてそっと中を覗いてみると、そこには人目を忍ぶようにして柱の影で抱き合いながら晃とそっとキスを交わしている早川美咲の姿があった。
真理亜は晃と美咲が交際をしている事実を知ってしまった。
美咲は英語教師で、小柄でややぽっちゃりめの体にくりっとした瞳の童顔、どちらかというと控えめでおっとりした性格の女性だった。
真理亜とはかなり違ったタイプだ。
かなりどんくさい美咲のことを真理亜は以前からあまり快くは思っていなかった。
その美咲が晃の恋人だったのだ。
この事実は、真理亜のプライドを完全に傷つけてしまった。
584 :
欲望のマリア:2009/01/14(水) 17:12:12 ID:AnMFAqiE
真理亜は準備を重ね、今日ついに計画を実行することにしたのだ。
「あの、北山先生、今お時間よろしいですか?個人的なお願いがあるんですけど……」
大多数の男は、真理亜にこんな言葉を言われたら嬉しそうに「それならば今夜ゆっくり、食事でもいかがですか」などと誘ってくるが晃は決してそうは言ってこないことは真理亜はもう把握済みだ。
湯気が立つホットコーヒーを一口飲み込んだ晃は、椅子に座ったまま真理亜を見上げた。
「お願いって、俺にですか?」
「北山先生じゃないとできないことなんです」
「なんですか」
憂いな表情を演じても、晃には通用しないことはわかっていてもつい、いつものくせで表情を作ってしまう真理亜。
以前から用意していていたシナリオ通りに、事を進めてゆく。
「最近、気分が落ち込み気味で……気分転換にピアノの生演奏を聴きたいんです」
「ピアノですか」
「そうです」
「俺がひけばいいんですか?」
「ぜひ」
「俺の演奏でいいのならば、別に構いませんけど……今でいいですか?」
その言葉に真理亜は大きくうなづき、心の中でガッツポーズをする。
もちろん、それは晃にとっては同僚に頼まれたお願いを聞いてあげるだけのただの親切、と真理亜にはわかっていたが。
晃はこれから起こることも知らずに席から立ち上がった。
ありがとうございます、真理亜は満面の笑みでそう言うと音楽室へ向かう晃の後ろをついていった。
真理亜の予想通り、晃は気分が落ち込んでいる理由などを聞いてくることは一切なかった。
校舎の隅のほうにある音楽室は、広く綺麗でかなり立派なものだ。
扉を開けると室内には誰もいなかった。
「どんな曲がいいんですか?」
「お任せします」
「わかりました」
晃はそう言うと、ピアノの前に腰掛け音を奏で始めた。
落ち着いた静かな曲だ。落ち込んでいると聞き、リラックスできそうな曲を選んだのだろう。
細長い指が鍵盤の上を流れていくのをジッと見つめる真理亜。
美しい音色と、惚れこんでしまった晃の横顔。
真理亜はその音色も、晃のこともその全てを手に入れたくて仕方がなかったのだ。
数分間の演奏が終わりたった1人の観客が晃へと拍手を送る。
真理亜が願いを聞いてくれたことに対してお礼を言っていると、ちょうど椅子から立ち上がった晃の体がふらりとよろめいて再び椅子へと体を預けてしまった。
「どうしました?」
「……失礼、急に眩暈が」
「大丈夫ですか?」
その真理亜の言葉に対してもう返事はなかった。既にその時には晃は椅子にかけたまま、目を閉じてしまっていた。
先ほどのコーヒーに入れられていた睡眠薬が効いてきたようだ。
耳元で名前を呼びかけても全く反応を示さなくなった晃の体を、真理亜は椅子から引き摺り下ろした。
体格の差はあるが動かすのはほんの数メートル、作業はそう難しくはなかった。
585 :
欲望のマリア:2009/01/14(水) 17:13:26 ID:AnMFAqiE
しばらくしてようやく晃の瞳が開いた。
とんでもない事態になっていると晃が気づいたのは、十数秒たってからだ。一瞬、あまりの非現実的な状況が飲み込めなかったのである。
両手は頭の上でひとつにまとめられ、紐のようなものでピアノの脚にきつく結び付けられている。
結び付けているのに使用されているのは晃がつけていたネクタイなのだが、晃にはそれが見えないようだ。
下半身の上には、真理亜が全体重をかけて跨って座っている。
晃は身動きが全く取れない状態となってしまっているのだ。
「斉藤先生!なんですか、これは!?」
「眠っている間に縛らせてもらいました」
「なぜこのようなことを!?」
「大声出さないで下さい」
しーっ、と晃の口元に人差し指をあてるが真理亜だが、勿論晃がそれにおとなしく従うわけはない。
冗談はやめてください、そう大きな声をあげる晃だが、真理亜は当然それを黙らせる材料を用意してある。
白衣のポケットから数枚の写真を取り出すとそのうちの1枚を晃の目の前に掲げた。
「これ、何かおわかりですか?」
「そ、それは……!?」
写真に写るいるのは、衣服とブラジャーがまくりあげられて小ぶりの乳房が完全に露出してしまっている美咲だった。
顔もはっきり映っている。
「まさか北山先生と早川先生が、ねえ……」
真理亜は写真を見ながらくすくすと笑うが、晃の顔は真っ青だ。
真っ青になる理由は勿論、皆に隠していた交際がばれたことではなく、自分が交際している彼女の恥ずかしい写真の存在だろう。
「どこでそんな写真を……!」
普段冷静な晃が取り乱す姿に悦びを感じたのか、真理亜は種明かしを始めた。
美咲が頭痛で保健室に薬をもらいに来たこと。
水に睡眠薬を入れて美咲を寝かしつけて衣服を剥いでいろいろな写真を撮ったこと。
衣服を全て戻し、美咲は寝ている間に起きたことを何も知らずに頭を下げて保健室を出て行ったこと。
「早川先生ってば、マリア先生ありがとうございました、なんて笑顔で出て行きましたよ。
本当、鈍感ですよね。あ、これだけじゃインパクトが弱いのでこちらも」
次の1枚はショーツを脱がされた後、脚を思いきり開かれ女性器がアップで写っている。
眠っている間に撮られたものだからだろうか興奮状態ではない乾いたそこ、淡い色をした小陰唇もぴたりと閉じている。
そして次の写真は、真理亜の指で小陰唇を思い切り広げられてしまっているものだった。
サーモンピンク色をした膣口肉が露わになっている。全体的に毛深いその女性器は大陰唇にも大量の毛が生えていた。
晃は、驚きと絶望のあまり声を失ってしまった。
「当然、見覚えありますよね、これ。だって北山先生、この中におちんちん入れてるんでしょう?」
「なんてことを!」
「あんなおとなしい顔して意外と毛深いんですね、早川先生。
あんまり毛がボーボーだから、全部綺麗に剃ってあげようかと思ったけどやめておきました」
にこにこと笑う真理亜は最後の1枚の写真を広げた。
脚をおっぴろげ、女性器を丸出しにしている美咲の下半身と、顔が両方写っているものだ。
写真の中で他人に見られたら一番まずい写真と言っていいだろう。
「これ、全部学校の掲示板に貼っちゃおうかな」
晃が最も恐れていたその言葉を真理亜はさらりと言い放った。
586 :
欲望のマリア:2009/01/14(水) 17:14:29 ID:AnMFAqiE
「どうしてこんなことを……」
「北山先生に言うことを聞いてもらうためですよ、もちろん」
「脅迫……ですか」
「脅迫なんて人聞き悪い。北山先生が少しおとなしくしてくれてたら、写真も、そのデータも全て消しますよ」
「……絶対ですか」
「あら、急におとなしくなりましたね。早川先生のこと、大事なんですね」
何も言わなくなった晃に、真理亜はその美しい顔をグイッと近づけた。
「妬けちゃう。壊してやりたいくらいに」
晃が言い返す前に、真理亜はそのぷるりとした艶やかな唇を晃の唇に強引に押し付けた。
逃げようとする晃だが、両手は動かせず下半身も真理亜の体が重り代わりになっており、まったく身動きをとることが出来ない。
体を必死で捩るが、短めの黒髪がさらりと流れるだけだ。
抵抗むなしく、真理亜の唇が何度もぶつかってくるのを耐えている。
真理亜は濡れた舌を口内にぐいっとねじ込んで逃げる晃の舌を追いかけて無理やり絡ませると、唾液をたっぷりと送り込む。
「やめて……ください!」
「写真、いいんですか?抵抗するなら、早川先生の写真、掲示板に貼りますけど。
それに、北山先生の素っ裸も今から撮って一緒に並べて貼って差し上げます」
真理亜の手から逃げるように暴れたせいか、晃のシンプルなフレームの眼鏡がズレて落ちかけていた。
真理亜はそれを丁寧にかけなおすと、くす、と笑って耳元で囁く。
「私の姿が見えなくなるように、眼鏡とって欲しいですか?ダメです。ちゃんと、見てくださいね。私の顔も、体も」
真っ白な真理亜のトレードマークと言える白衣はゆっくりと脱ぎ捨てられ、音楽室の絨毯の上へと放られた。
そしてブラウスのボタンを上からひとつずつ外していくいくと、白いレースのブラジャーに包まれた大きな乳房が現れた。
美咲の何倍の大きさだろうか。ブラジャーのホックを外して上へとずらすと、巨大な白い膨らみがぽろんと零れ落ちた。
晃はそのあまりに迫力のある乳房から目を離そうとするが、真理亜がそれを許さない。
晃の顔に近づけその柔らかな乳肉をぐいぐいと擦りつけた。
抵抗の言葉を言おうとするにも、そのマシュマロのような巨大な肉の塊が晃の口元を塞いでしまう。
「早川先生、胸小さかったですね。小さい方が好きなんですか?」
「……美咲は関係ないでしょう!」
「関係ないわけないでしょう?どれくらい早川先生とSEXしてるんですか?」
「斉藤先生!いい加減に……」
大きな声をあげた晃の口を片手で強く塞ぐと、真理亜は晃のシャツのボタンに手をかける。
スーツは先ほどネクタイを外した時から前が開いてしまっている。
必死で抵抗をする晃だが身動きの取れない状態では全て真理亜のなすがままだ。
全て外し終わりシャツを左右に開くと真理亜が憧れていた男の胸板が現れた。
真理亜は自分の乳房をむぎゅ、と掴むとその先っぽの勃ちあがった乳首を晃の乳首に擦りつけ始めた。
587 :
欲望のマリア:2009/01/14(水) 17:15:35 ID:AnMFAqiE
「や、やめてください!」
「いい体してますね」
ふふ、と笑うと真理亜は手をズボンのベルトへと伸ばした。
当然、晃の抵抗が今までで一番大きくなる。
片手で口を塞ぎながらの作業はなかなかはかどらなかったが、なんとか右手だけでベルトを外し終わるとズボンを一気にずり下ろした。
声をあげるが口を塞がれているせいか、んー、と篭った声しか出すことができない晃に真理亜がそっと囁く。
「絶対、声出さないでくださいよ?早川先生の恥ずかしい写真、皆に公開されたいなら声出してもいいですけど」
そう言って口から手を離すが晃が大声をあげることはなかった。
写真の脅迫が効いているようだ。
真理亜がまだトランクスに包まれている晃の下半身を取り出そうとしたところで、小さめの声が聞こえた。
「お願いですから、やめてください……」
音楽室の絨毯にシルバーの色をした携帯電話が転がっている。晃のもので、脱がせているときにポケットから転がり落ちたらしい。
真理亜はそれをとりあげると、晃の目の前に掲げて見せた。
「いいこと思いつきました」
「何をするつもりです!?」
広げられた折り畳み式の携帯電話の待ち受け画面はいたってシンプルな景色の画像だ。
その携帯電話のメールボタンを押すと、真理亜は美咲から受信したメールを探し出しそれを表示する。
そのメールには今夜デートをすることがわかるような内容の文字が並んでいた。
「あら、今夜早川先生とデートなんですか」
真理亜はそのメール画面から返信を選ぶと、カタカタとボタンを押し始めた。
出来上がった文章が身動きの取れない晃の目の前に突き出された。
その内容は、もう美咲なんかと付き合えない、嫌いになったから別れて欲しいというものだった。
晃の顔から血の気がひいてゆく。それを見て真理亜はふっと笑って送信のボタンに白くて細い指を滑らせた。
「送信しますね」
「やめろ!」
遂に、晃の口調が荒くなる。
しかし真理亜はその言葉を無視して、送信ボタンを押してしまった。
画面に現れた「送信しました」の画面。それを真理亜に見せられ、晃は絶句してしまった。
真理亜は言葉を失っている晃のトランクスを下げると、とうとう男性器を露わにした。
やや大きめのその陰茎は縮こまり、黒い毛の中にそっと沈んでいた。柔らかい陰茎に向かって真理亜は手を伸ばす。
「どれくらい大きくなるんですか、これ?」
激しく抵抗する晃の口に、真理亜は丁度目についた自分の白衣の袖を丸めて押し込んだ。
晃はもう、んー、と声をくぐもらせることしかできない。
その時、絨毯の上で晃の携帯電話がブーッブーッと震えた。
「早川先生からのお返事です」
真理亜は受信したメールを開き、晃へと見せ付ける。
『どうして!?なんで急にそんなこと言うの!?』という美咲からの当然の反応の返信に、真理亜は再び返信ボタンを押し文章を作成し始めた。
「これでいいですよね?」
真理亜が打った内容はもう顔も見たくない、大嫌いになったというあまりにひどいものだった。
晃は顔を真っ赤にし、身動きが自由なら真理亜に手をあげてもおかしくないほど怒り狂った表情をしているが
拘束され、言葉も発せない状態では真理亜との力の差は歴然としている。
真理亜はためらいもなくその内容を美咲へと送信してしまった。
588 :
欲望のマリア:2009/01/14(水) 17:16:54 ID:AnMFAqiE
携帯電話を絨毯に放ると、晃の陰部への愛撫を始めた。
晃が足で暴れないように、しっかり体重をかけながら股間へと顔をうずめ、陰茎をそっと握りながらぶら下がっている皺が刻まれた袋を持ち上げ指で掬いそっと舌を這わせる。
しばらく全体を舐めまわしたあと、その袋の中に収まった肉玉を口に含むと、ころころと転がし始めた。
美咲にもされたことがないのだろうか、晃は全身をぞくりと震わせた。
その反応に気をよくしたのか真理亜はさらに舌を進めていく。
陰毛は唾液で濡れ、握っていた陰茎は少しずつ血が巡り勃起をはじめていた。
陰茎を扱きながらしつこく肉玉を舌で転がしたり袋全体を舐めあげると、遂にその茎は性交可能なほどに怒張をしてしまった。
「あらあら。こんなカチカチになっちゃいましたね。大きくて、挿れたら気持ちよさそう」
晃は性器を膨張させながら全身で抵抗するが、縛られていてはそれも単に虚しいもの。
真理亜はそんな晃を見て楽しそうに笑っているだけだ。
口の中に突っ込まれた丸めた白衣で晃はものをしゃべることもできない。
こちこちに硬くなってしまったその陰茎の亀頭は色濃く膨れ上がり滲み出した液体でヌメヌメと照って大きくエラが張っている。
やや赤黒い茎部はびきびきと筋が浮かび上がって脈打つ、そんな天高く上向く凶暴な男性器を真理亜はうっとりと眺める。
「立派なものをお持ちですねえ。結構使い込んでるんですか?早川先生のあの毛深い下の口に何回くらい突っ込んだんです?」
今度はその茎へと向けて真理亜の舌がべろりと攻撃を開始した。
陰茎を大きく口にほうばると、亀頭を平たくした舌でこれでもかと舐めまわしながら全体で強く吸引をする。
強烈な快感を感じたのだろうか、晃の腰がぴくりと揺れる。
びくんびくんと膨れ上がった陰茎が真理亜の口の中で脈を打っている。
先走り液を味わいながら雁を緩急をつけながら舌先で擽りながら肉玉が収まった袋を指でやわやわと愛撫する真理亜。
体を捩りながら抵抗し声になっていない声を発する晃だが、その股間に生えている陰茎は、すでに限界を迎えようとしていた。
まだ陰茎を咥えたままの真理亜の舌の上に先走りの雫が溢れかえっていた。
茎全体はぴくぴく震えそろそろ先端から白い液を迸らせる準備が整ったのであろうが、真理亜はそこで口を性器からスッと離した。
「北山先生ばかり気持ちよかったらズルいですもんね」
ストッキングとショーツを乱暴に脱ぎ捨て、絨毯に放った真理亜。そのショーツはすっかり染みができてしまっていた。
真理亜は早く挿入をしたい気持ちを抑えて、袖は晃の口の中に収まっている白衣のポケットに手を伸ばす。
取り出されたのはピンク色をした真理亜の携帯電話だ。
カメラを起動すると、唾液や先走りでてらてらと輝きビンビンに膨張している晃の男性器に向けてシャッターを切った。
そして少しレンズを離して、晃の顔もしっかり映るように2度めのシャッターを切る。
美咲と同じように、性器のアップと顔もわかるものの両方が撮られた。
「念のため、ですよ。北山先生が私に逆らわなければ、使いませんよ。早川先生のもね」
真理亜が画像を収めた携帯電話を閉じると今度は晃の携帯電話が震えた。美咲からの返信だろうか。
そのシルバーの携帯電話は届いたばかりの美咲からのメールの内容を真理亜の口から読み上げられると今度は返信もされずにぽいと絨毯の上に投げられた。
「『なんでそんなこと言うの!?』ですって。北山先生のことよっぽど好きなんですね。早川先生ってば健気なんだから」
589 :
欲望のマリア:2009/01/14(水) 17:18:00 ID:AnMFAqiE
そう言うと真理亜はストッキングとショーツを脱ぎ終わり外気に晒された女性器を晃の目の前へと突き出した。
美咲のものよりだいぶ色素が沈着して、全体的に熟したその女性器は、陰毛が綺麗に切りそろえられている。
元々大きめの小陰唇は興奮のためかさらに充血してぱっくりと開き、びらりとはみ出している。
男のものを咥えただけで感じたのか、その膣口からは大量のぬるぬるの液体が溢れかえって性器全体を濡らしていた。
「どうです?早川先生のとだいぶ違うでしょう?感触もきっと違いますから試してみますか」
真理亜は言葉を発することができなく真っ青な顔をしている晃の陰茎を掴むと、潤った入り口にあてがい一気に腰を落とした。
猛った陰茎は下からずぶりと真理亜の女性器を貫いた。
真理亜のぐちゃぐちゃに濡れた膣は晃の勃起した陰茎を一瞬で根元までぺろりと飲み込んでしまったのだ。
「う……っ!」
「んぅっ……大きい!」
口に布をつめられているせいかもがくことしか出来ない晃とは対照的に真理亜は思わず声をあげてしまう。
真理亜の大きめの小陰唇が勃起した陰茎に纏わりつき、肉壁内では大量の襞と分泌された粘液が茎と亀頭を容赦なく包み込んでいた。
晃は美咲と性行為をするときは当然避妊具を着用していた。
生での挿入の圧倒的な感触の違いに耐えているのか、晃は喉仏をひくりと震わせた。
「気持ちいいですか?」
うふふ、と笑いながら真理亜はわざと膣をきゅうと締めたまま腰を上下に動かし始める。
たっぷりとした肉感の乳房が真理亜が上下するたびにブルンブルンと揺れている。
体を前に倒し、陰核をこすりつけると真理亜の体にとめどない快感が流れた。
真理亜は満足そうな顔で体を揺らし、大きく太い陰茎で自分の気持ちいいところを刺激していく。
「ほら、出たり入ったりしちゃってますよ、早川先生のじゃなくて、私のにね」
体を仰け反らせ、結合部分を晃に思い切り見せ付ける。
真理亜が腰をひくと濡れた茎の部分がずるりと顔を出し、腰を打ち付けるとまた根元までズン、と埋まっていく。
激しい出し入れを繰り返しているうちに陰茎全体がピクピク震え亀頭が大きく膨れ上がり始めた。
真理亜が口に詰まっている白衣を取り出すと、晃は呼吸を整えるように息を吐き出した。
そして、ようやく口が聞けるようになり、張り詰めた声をあげる。
「ダメだ!!離れろ!」
真理亜は当然その言葉を無視し、思い切り陰茎を締めあげ、襞と圧力で擦りあげる。
上下しながら捻りを加えたその動きに、晃の陰茎はいろいろな角度から思い切り刺激を受けざるを得ない。
「……っ!!」
とうとう耐え切れなくなったその先端から精液が勢いよく飛び出し、真理亜の膣内へと放たれた。
ビクビクと収縮しながら精液を放出する陰茎を肉壁で包みながら最後の1滴まで搾り取ってしまった真理亜の膣内。
しばらくして真理亜の女性器が飲み込んでいた陰茎を吐き出すと、精液と愛液が混ざったものがどろりと流れ出した。
「濃くて多いですね。もしかして今日早川先生と久しぶりにSEXする予定でした?
そういえば私、今日すっごく危険日なんです。生でこんなに濃い精子を中でたっぷり出されて、妊娠しちゃうかもしれません」
「なんてことを……!!」
「写真は預かっておきます。早川先生とはもう別れたんです。よりを戻したらどうなるかわかってますよね……?
この写真、公開されたくなかったらおとなしくしてるのが賢いと思いますよ」
そう言ってピラ、と美咲が女性器を広げている写真を突きつける。
晃はもう黙ることしかできなかった。
以上です。
失礼致しました。
わっふるわっふる
GJ...これはいいものだー!
文章が初々しいね
初々しいかなあ
書き慣れてるように見えたけど
エロかったです GJ
女こえーww 運送会社で妊婦死体見つかったニュース思い出した
こーゆー案件とか絶対陪審員制度に向かないよな
続きが気になる終わり方だな・・・w
面白かったー GJ!
エデンズボゥイも原作者の同人とセットで考えれば寝取られなんだよな
裏設定ではヒロイン孕まされてるし
ヒロインが元の男を忘れないものを寝取られとは呼びたくないなー。
忘れちゃってもただのビッチという意見もあるからバランスが大事。
「あなたの事、嫌いになったわけじゃないの。でも…」ってのが個人的には好きだなぁ。
>>600 ヒロインのエリシスし主人公のヨルンと出会う前に孕まされていた
旅の途中でお金がなくて、その辺のオヤジとやってる
ただし、本編中では一切それらを臭わせず
元々エロ漫画家だった作者が出してる同人誌でのみ書かれてる
天王寺きつねの作品はレイプ感が全体的に漂ってるな
ただし、NTRとはちょっと違う気がす
結構前からまとめが更新されてないな
前から問題になっていたまとめはどうするよ?
>>605 じゃお前が作ればいいじゃん?
今までのまとめに載ってない分はwikiの方にあるからまかせたぜ!
まとめ作ってみようか
旧まとめとwikiにある作品を統合すればいいのかな
まかせたぜ!
…お願いします
とある魔術の禁書目録 アニメ15話でメインヒロインの体が主人公の母親に乗っ取られて
そのことに主人公の周囲の人間は母親含めて誰も気がついてない
主人公父親が母の魂が入ったヒロインにえろい水着着せてたりしたの見てキュンとした
誰かこのスレ的な続きをなにとぞ
ギシアンを義姉アンと誤変換してしまったが
まるで兄嫁寝取りに思えた
>>609 まぁそもそもインデックス自体、記憶を一年周期で消されてるわけだから、
過去に何かされててもおかしくはないわけで…
一応シスターだからヤっちゃったりとかは無いだろうがね。
いやいや、無理矢理犯されたことあるかもしれんぞ?
たけのこ成人のコミックもやっと出たな
::| / ○ |..|
::| / ,,_ 、|..|、 _
::|<  ̄\|o|/ ̄,i、
::|/ヽ___ V __|
::||ヾ|::《 ̄ ヽ`Y/ ̄i| |
::|.|:::| ゝ--イ ||ヽ-イ:|/
::|.ヾ/o. || ./
::| ';:::::┌===┐./
::| _〉ヾ ヾ二ソ./
::| :::〈 `---´ト ___
::| ヽ:::ヽ /::/ /::/|⌒`ヽ
::|::ヽヽ:::ヽ /::/ /::/. |:::::::::::ヽ
::|ヽ::ヽヽ:::ヽ /::/ /::/. |ヾ:::::::::)
::| /:::::(:::(●):::):::::丶 |、 ::::〈
ドルアーガが……
ヒロインが幼女にアナルレイプをされるんだっけ?
あの「ひぎぃ」は何か違う。堀江の努力は買うが何か違う
堀江美都子が何したんかとおもた
アニソン界の女王が演歌に寝取られました
女王って誰?
ホワルバの主題歌歌ってる人なら、もともと演歌目指してたとか、
今までの歌も演歌っぽく鼻から抜けるとかなかったっけ?
堀江美都子くらいしか思いつかん
日高ノリコ
島津冴子
玉川紗己子
こおろぎさとみ
佐久間レイ
林原めぐみ…びみょー
日高ノリコの最初の頃の演技はヒドくてなあ……
声優オタとガンダムオタはどこにでもいるなw
ドルアーガ。ナムコはどこまでぶっ壊せば気が済むんだろう。
なに?
またドルアーガで寝取られきたの?
ドルアーガのアニメ化は失敗だよな。けど最終話の最後のシーンは興奮した。
ドルアーガは第2部放送中でしょ?
ドルアーガ自体全然興味無いが、寝取られシーンが含まれる話数だけ教えてくれ
勉強してくる
第一期でヒロインだった子が第二期で主人公の兄とくっつきそうな雰囲気になってるんだっけ?
今やってるのは見てないから分からないけど、一期は寝取りっぽいとこなんてほとんどないよ
一期の最終話で主人公を裏切って主人公の兄についてったんだっけ?
一期では「らめぇ」とか
二期の第2話目ですでに「ひぎぃ」とか、
堀江がヨゴレ役の限界に挑戦中です。
26面でブルーガントレットを入手した時の
嬉しさといったら。
段々スレチな方向に向かっているぞ
止めないと貴様らの妻とか娘とか彼女を寝取るぞ
>>633 マジでか…
ちなみにリメイク版アッコちゃんとヒルダ様とどっち系だろう
女王が声優やった俺の最後の記憶は
セラムン最終シリーズのラスボス、ギャラクシアだったような。
本当声優ヲタはいい加減にしろ。
死んでもいいと思う。
>>639,640
残された妻や彼女や娘は僕が面倒みるから安心して^^
>>641 残念ながら童貞キモヲタの君じゃ無理な相談だろう。
精々、君が片思いしている、あの娘や、あの人妻や、あの熟女や、あの老婆が寝取られる過程をひっそりと見守る事ぐらい。
もう私のために争うのはやめてー!
あなた達が争わずにすむために
あのかたが私の身も心も
奪ってくださったわ!
>>643 老婆はさすがにないよ
ってか人妻ってNTR成立するのかな
夫にとってはNTRだろうけど自分にとっては参戦する前から負けとるから成立しないのでは
レイプって寝取られになるのだろうか?
虐められている(パシリ程度)幼馴染の男を助けるために、
不良に会いに行き、レイプされる空手少女。
レイプ現場にやってきた男に、不良が返して欲しければ俺を倒してみろみたいな事言って、
男が不良倒すまで、女は不良の慰みものになるって話を考えたんだが
ちょいと違うなぁそれは
熱々の恋愛関係で、レイプされた空手少女が心まで快楽に落ちて、不良の女に成り下がるなら寝取られかもしれんが
犯す不良も、奪ってやるって目的がないとなぁ
老婆はねえよw
寝取られにはっきりした定義なんてないよ。
好きだったアイドルが熱愛発覚とかも寝取られに感じる人はいるだろうし
過去の作品で言えば赤ちゃんのいる母親が犯されるのも寝取られになるらしいし
自分がそう思えばそうなんじゃないか。
「やべぇ、○○(片思いだが会話なし)ちゃんを△△(その子の恋人)に寝取られた」
↑言った奴と○○ちゃんが付き合っていたように聞こえる
あの方…?まさか黒の組織!?
老婆と聞いて『下は18歳から上は灰になるまで』という言葉を思い出してしまったよ……
>>557の続き
珠のような肌に汗を滴らせるエルフを取り囲み、男たちは互いの顔をうかがっていた。
横たわった極上の獲物に、誰が先鞭をつけるか。それだけが問題だった。
「やはり、俺だろ」
口ひげをたくわえた男が一歩前に進み出る。幾人かは不満げににらむが、
この計画の口火を切った男だけに表立って抗議するものはいなかった。
羨望のまなざしを背に受け、男はエレノアを仰向けにし、押し開いたひざの間に陣取った。
「あ…う」
快楽の荒波に翻弄された女体からは抵抗の気配はなく、涙でふやけた瞳を力なく向けるだけだった。
扇情的なエルフの痴態を組み敷き、たまらない征服感にひたりながらその唇に舌を差し入れる。
「んむ……んっ!?」
エレノアを驚愕させたのは舌ではなく、下腹に押し当てられた剛直の感触だった。
欲望に猛りきったそれは肌を焦がすほどの熱を持ち、波間でたゆたっていた意識を無理やり覚醒させた。
「へへ、俺のは一等でかいからな。本番もたっぷり楽しめよ」
「い…いやぁ、お願いやめて…」
首を振って懇願するエレノアをよそに、男は自らの分身を秘裂にあてがい、グッと腰を押し進めた。
ふくれあがった亀頭がつぷりと侵入を果たすと、それまで抵抗の気概を見せていた柔肉が逆の動きを示す。
「先っぽ入れただけで吸いついてきやがる。ほうれ、奥までいくぜ……!」
「うっあ、くぅ」
黒光りした肉胴がゆっくりと媚肉に呑まれていく。男根がこまやかなひだをかきわけて進むたび、エルフの総身がわななく。
やがて体の最奥で『コツン』とした衝撃を感じ、白い首筋をのけぞらせた。
「はぁうっ!」
「ふぅ…っ! くっ! す、すげえ……アンタのここ、可愛いのは色と形だけみてえだな」
弓なりにしなった美しい背中に腕を回して強く密着し、男が低く呻いた。
大きく拡げられた入り口はペニスの根元をやわらかく締め上げ、続く膣壁は幾重もの肉ひだで極上の愛撫を繰り返し、
そして亀頭を覆う柔突起は淫らにうごめいた。
あまりの刺激の強さに喜びと動揺が一緒になって男を襲った。
エレノアの肉体を好き勝手に弄っていたせいで男の性感も十分にみなぎり、
むやみに動けばすぐに暴発してしまいそうな危うさがあったので、腰を浅く揺らして時間を稼ぐしかなかった。
「へっ…使い込まれちゃいねえようだが、だいぶ仕込まれてはいるようじゃねえか。んん?」
余裕を取りつくろったつもりだが、その息遣いはどうしても切羽詰ったものになった。
右手で弾力のある乳房を揉みしだきながら乳首から鎖骨、首筋に舌を這わす。懸命に責めることで少しでも長くもたせたい。
自分のほうが先に果ててしまえば面子に関わるからだ。
「ふぁ、くっ…んぅ!」
エレノアも久しぶりに迎え入れる男の圧倒的な存在感に、不本意ながら悦びを得ていた。
どれだけ貞操観念が強かろうと若く健康的な肉体をあれだけ丹念にほぐされれば、快楽への耐性など保てるはずがない。
内臓を押し上げてくる灼熱の勃起をひたすら歓待してしまう女の性を呪うしかなかった。
「ああ…んっ…はぁっ」
「どうした? だいぶ……キちまってるみてえだな。く……!」
両手の指で左右の乳首をこりこりと転がして下卑た笑みを浮かべる。
男の額には大粒の汗がはりつき、限界が近いことを示していた。
そんな男の状態を知ってか知らずか、エレノアは淫声をこらえ、キッと男をにらんだ。
「……わ、私のことなど気を遣っていただかなくて結構です……んっ。
余計なことをせず、はやく……んぅ! どいて、ください」
「ちっ、言うじゃねえか……まあいい。これからいくらでも楽しめるんだ。お先に粗相させてもらうぜ!」
それまで遠慮がちだった腰の動きが猛然としたものに変わる。
エレノアを追い詰めるのではなく、ただ射精だけを目的とした本能的な動作。
長大な自分自身を膣口までずるりと引き抜き、肉ひだを巻き込みつつ再び子宮口を狙って突きこむ。
「ふぁん!」
すでに頂へ登りつめることしか頭にない男にとっては甘美な肉悦に過ぎないが、
エレノアにとってはさざ波が津波に豹変したようなものだった。
荒々しいストロークで突きこまれるたびに背筋をきわどい電流が走る。
雌雄が互いの体液をまき散らしながら繰り広げる淫靡なダンスに、環視していた男たちも思わず生唾を飲みこむ。
当初の予想通り、さきに限界に到達したのは男だった。
最後に奥深くまでもぐったペニスで大きく『の』の字を描いてから、勢いよく抜き放ち、淫水にまみれたそれを激しくしごいた。
「あっあっあっ……んぅ!」
「くっ…一巡するまでは中に出すわけにはいかねえからな。クチ開きな!」
息も絶え絶えのまま命令どおり口で男根を迎える。
舌で亀頭を撫でた瞬間、マグマの奔流が咽喉を満たした。
「よし、ちゃんと呑めよ……」
男が充足に満ちた声を発し、エルフの銀髪を優しくなでる。
次から次へとあふれ出る濃厚な子種をすすりながら、エレノアは嫌悪感や怒りではなく、
むしろ羨望を抱いていた。
絶頂の証を存分に放出する男と違い、快楽の中洲に置き去りにされたままの自分がひどく惨めに思えたのだ。
(もしこんな熱くて濃いのを中にもらったら………)
そんな考えをめぐらすだけで新たな愛液がとろりと花弁を濡らす。
「ふ〜…一発だけでずいぶん出ちまった。ほら、次は誰だ」
「お、俺だ!」
「どんだけ良くても中で漏らすんじゃねえぞ」
すでに順番は決めてあったのだろう。今度は20代前半の男が進み出る。
股間にそそりたつイチモツを隠そうともせず、男は発情した牡牛のようにエレノアに覆いかぶさった。
しばらくのあと、木の香が漂っていた浴室にはすさまじい性臭が充満していた。
その中心には男たちが放ったザーメンにまみれたエレノアの姿があった。
ある男は豊かな乳房を白く汚し、別のものは尻に塗りたくり、髪でぬぐおうというものさえいた。
膣以外、体中すべてを精液に染められたエルフは浅い呼吸をしつつ、いまだ一度も女の頂を極めてはいなかった。
男たちも最初こそエレノアを責めて支配欲を満たそうとしていたが、あまりに名器すぎて
そんな余裕をなくしてしまうという有様だった。
エレノアも自分から積極的に交わればさらなる快楽を望めただろうが、それは理性が邪魔してかなわなかった。
あくまで自分は被害者で、息子を人質に取られて仕方なく体を許しているのだという意地を捨てることは出来なかった。
男たちからしてみればそんな姿勢が気に入らなかった。
身も心も服従させて、エレノアのほうから情けを乞うほどまでに堕としてやりたかったのだ。
つい昨日までは人畜無害だった村民たちを淫獣に変えてしまうほどの魅力が、エレノアにはあった。
「はぁ…はぁ…き、気が済んだのなら、早く出ていって、ください」
のどに絡みつく粘液を飲み下し、毅然と言い放つ。
「……おいおい、まだ一週しただけだぜ。それにアンタ、いま俺たちが帰ったら我慢しきれねえでひとりで始めちまうだろう?」
「なっ……! だれがそのようなことするものですか!」
語気を荒げて抗議しても、心の底を見透かされたようで、どこか後ろめたかった。
「心配しなくとも、すぐに泣くほどイカせてやるよ。胎いっぱいになるまで注ぎ込んでな」
「う……あ、いや、来ないで」
ふたたび男が細腰を掴んで腰を突き出す。散々突き荒らされたスリットはすんなりと男を受け入れ、
絶妙に締め付ける。
すでに一度射精しているにも関わらず、女芯を貫くたびに男根は血管を浮かべ硬度を増していく。
「はぅん! くぅ……うぁ」
子宮に注がれる熱い精の予感に、いやがおうにも胸が高鳴る。
先端で子宮口をノックされると意識が飛びそうになった。
きっとこんな状態でザーメンの直撃を受ければ抗う間もなく心身を溶かされてしまうだろう。
そんな期待に似た恐怖は、なんの前触れもなく一方的に中断された。
射精の一歩手前だったはずの男が突然ペニスを抜き去ったのだ。
しかも先ほどまでのようにどこかに放つのでもなく、ただエレノアの頬に裏筋をこすりつけてもてあそぶだけだった。
「な、なにを……うぁん!」
間髪いれず、別の男がエレノアの秘唇に割り入った。愛液でとろけた膣はただその機能を果たそうと縦横にうごめく。
しかし男は無情にも射精の直前で身を離し、肉棒で乳首を叩いた。
そしてまたほかの男が挑んでくる。
「いぅん! はぁっ、くっ…なぜ、こんな……!」
挿入した男が腰を揺すってこたえる。
「なぜって、さっきからアンタちっとも動いてくれないし、俺たちだけ気持ちよくなるのも気が引けるしな」
「そんな……」
「まあアンタが自分から腰振って最後までしてくれってお願いするなら、しっかり種付けしてやらないこともねえけど…な!」
いっそう強いグラインドで子宮を責められ、背中がえびぞりにのけぞった。
「我慢できなくなったら、無理せずに言うんだぜ」
男は耳孔を舐め、低い声で囁いてからゆっくりと自身を引き抜いた。
名残惜しそうにひくつく膣穴に、新たな肉茎が差し込まれる。
「あうん! やっ…はぁっ…んぅ!」
休む間もなく男たちの剛直を体内に迎えながら、達することも許されない。
そんな蛇の生殺しのような行為が二十回を越えると、さすがにエレノアの様子が変わってきた。
まばたきの回数が少なくなり、口もとからは涎がだらだらと垂れ流れ、四肢が不規則に痙攣する。
「はぁ…はぁ…はぁ」
「どうだ、エレノア、そろそろおねだりする気になったかよ?」
男がねちねちと肉壁に亀頭をこすりつけながらたずねた。
「うう……いやぁ…やだぁ」
すすり泣いて子供のようにいやいやと首を振るエレノア。
そこにはエルフという高位種族としての気品も、母としての矜持もなく、丸裸にされた少女の弱々しさしか映らなかった。
「泣いてないでアンタも楽しめよ。それとも久しぶりで腰の使い方あ忘れちまったか? だったらホラ、手伝ってやるよ」
言うとやおら柳腰を抱え上げ、自分が腰を突き出すタイミングに合わせてグッと引き寄せた。
ぷちゅり、という高い水音とともに男女の性器が深く結合する。
勢いよく侵入したはずみで愛液が飛び散り男の腹を濡らす。
「んぅあああ!」
「おぅ、ぎゅうぎゅう締め付けて……へへ、その調子でがんばりな」
男にがっしりと腰を掴まれ、好き勝手に揺さぶられながら膣奥を狙い撃ちされる感覚に酔い痴れた。
やがて本人も無意識のうちに両足のつま先で背を支え、男の律動に同調して腰を送り込んだ。
「ひぅん! はっ…あぁん!」
「すっかり火がついちまったみてえだな。ああ? エレノア」
男はすでに腰を解放し、空いた手で跳ね回る乳肉をすくい上げもてあそんだ。
そのうちに自らの腰の動きを緩め、エレノアの淫らなダンスがより積極的になるよう仕向けた。
「どうだ、自分からくわえ込むチ○ポの味は! うますぎて涙が出そうだろ?」
「あっあっあんぅ! ダメ! 止まらないのお!」
腰を振ってくれなくなった男に代わり、エレノアがみずから花弁を押し付けて男の象徴をより深くに引き込もうともがく。
男の浅黒い背に手を回し、足を絡ませる姿からはすでにエルフの気高さは消えていた。
「そいつはよかった…な!」
ぐちゅり!
「うくぁぁぁぁっ!」
いきなり暴力的な勢いで膣底を突かれ、歓喜の絶叫がほとばしる。
恥骨と恥骨がにぶつかりあい、ぬめりきった肉と肉が淫らな音を響かせた。
雌の部分が待ち望んだ衝撃に脊髄が痺れ目の前がチカチカと明滅する。
しかしそんな悦楽は次第に焦燥と歯がゆさに変わった。
「あ…んっ!? な、なんで、動いてくれ、ないのっ?」
はしたない質問を口走っているという自覚はない。
思考の中枢はすでに脳から子宮へと移っていたのだ。
男はエレノアの奥深くに食い込んだまま密着し、微動だにしなかった。
根元までずっぽりと収まった陰茎は時折びくびくと震え子宮口をくすぐる。
自分から動こうとしても力ずくで押さえ込まれているので小さくもがくばかりだった。
中途半端な動きのせいで尖りきった薄桃色の乳首が男の厚い胸板で転がり、なおさら性感を煽る。
「つらいか? だったらおねだりしてみな。思いきり突いてください。胎がパンパンになるまでザーメン注いでくださいってよ…」
「いやぁ…それは、ダメなのっ…あふぅん!」
「いいのか? だったら俺らはまた勝手に出しちまうぜ。スッキリできりゃあ問題はねえからな」
また、あの拷問のような責めが続くのか。
口や肌に精液をまかれながらトドメも刺してもらえずに快楽の浅瀬をさまようことになるのだろうか。
考えただけで絶頂への渇望が愛液となって溢れ、それが果たされないかもしれない恐怖が涙腺を壊した。
「うぁあ、ぐすっ…もう、だめっ…つらいのぉ」
成熟した肉体には似つかわしくない、幼子のような声だった。
瞳が溶けてしまいそうなほどの涙が滂沱と流れる。
もはや沸点をとうに越えた性の高まりは理性を崩壊へと追い込む。
「……だ…さい」
「あん? 聞こえねえぞ。なんつった」
「くっ、ください!」
切羽詰った声を聞き、男の口辺が邪悪に歪む。
「もっとはっきり言いな。俺みたいな低俗な人間でもわかりやすく、な」
「うっ、うぅ…」
尊厳をかなぐり捨ててやっと振り絞った言葉を一笑に付され、エレノアは嗚咽した。
この男はどこまで自分を辱めれば気が済むのか。
心中に巻き起こった怒りと悔しさは、それでも抗いがたい悦楽への衝動にはかなわなかった。
「……お、お願いです! 私の…マ、マ○コを、あなたのもので、思いきり突いてください! 中に精液、いっぱい欲しいんです!」
女が全面降伏した瞬間、男は耐えに耐えていた抽送を一気に爆発させた。
ぶちゅり、という粘着音と共に肉棒がえぐり、膣肉が執拗に絡みつく。
「あはぁん!」
「くっ…」
再開された雌雄の営みに、たまらず両者があえぎを漏らす。
散々じらされたエレノアはもちろん、長く名器の締めつけにこらえてきた男根も一気に絶頂へと駆け上がる。
男が白い太ももを抱えて力強くシャフトを打ち込むとエレノアも負けじと下腹をうねらせて快楽をかみ締めた。
大振りだった男の律動がだんだんと小刻みになり、ひたすら奥のほうを小突くような動きに変わる。
射精の予兆を感じ取り、エレノアの膣がさらに蠢動した。
「いくぞ! たっぷり受け取れ!」
最後にひと吠えすると鈴口を最奥にめり込ませ、欲望の実弾を容赦なく注ぎ込んだ。
同時に、エレノアの肉体が男の下で激しく痙攣する。
「あ…あ…あ…」
大きく見開かれた両の瞳には、しかしなにも映されてはいない。
まばゆいばかりの極彩色が浮かんでは消え、待ち望んだ本物のアクメを飾っていく。
愛しい息子を数ヶ月にわたって育んだ子宮、その聖地を蹂躙するザーメンの熱に酔いしれ、声すら出せなかった。
陸に揚げられた魚のように口を開閉させるエレノアの痴態を満足げに見下ろしながら、
男は最後の一滴まで射精し尽くすと、ゆっくりと息を吐いた。
「ふぅ〜、えらい出たぜ。まあ、アンタもイッたんだからお相子だよな」
いまだぶるぶると身を震わせるエレノアには侮蔑さえ耳に入らなかった。
「いつまで乗っかってやがる。さっさとどきやがれ」
「わかってるよ…ったく。じゃあ、またな」
男がペニスを引き抜くと亀頭と陰唇を白濁の橋が結んだ。
そして奥のほうから残りがこぼれる間もなく、ひくつくヴァギナを新たな怒張が貫く。
「………っ!」
「見ろよ。この女、挿れられただけで潮吹いてやがる」
「焦らし過ぎたか? おかしくなっちまったんじゃねえの」
はじまりの調教は終わり、その後はただの交尾だった。
次から次へと自分の中に精を放っていく男たちの姿を、エレノアはやまない絶頂のなか、
うつろな目でただ見ているしかなかった。
「ほれほれ、たかいたか〜い」
別邸の居間で人懐っこそうな顔をした男がリオンをあやしている。
周囲では壁にもたれかかって目をつぶる者、椅子に座って酒をあおる者、荒々しい息遣いでベッドに横たわる者、
思い思いに時を過ごしていた。
どの男たちも全裸のままで、汗ばんだ肌を外気にさらしていた。
エレノアは、いまだ浴室で男との交合を強いられている。
多人数での輪姦を満喫したあと、次は交代で一人ずつ楽しもうというわけだった。
「母ちゃんには不憫だが、それでおまえは奴隷になることもねえんだ。堪忍してくれよ、な?」
抱えられたリオンにはなにもわかるはずもなく、さきほどまでエレノアのGスポットをこすっていた男の指をしきりに握っていた。
「ガキにそんな謝るぐれえなら次の番は俺に回してくれよ。なんせエルフなんてはじめてだからよう、
まだ色々試してえんだ」
「じょ、冗談言うな! 放っとくわけにはいかねえから俺が見てるだけだ」
「へっ、おめえのウチは子沢山だから、お手のもんてか……子供と言やあ、あのエルフ、大丈夫かなあ」
「なにが?」
「これだよ、これ」
男が腹をふくらませる仕草をする。
「この勢いで犯ってりゃあすぐ孕んじまうだろ。殖えてもらっても困るしな」
「ああ、それなら問題ねえよ。これ見てくれ」
リオンをあやしている男が赤子の耳を指して言う。
「俺もさっき気づいたんだが、エルフにしちゃあ耳の先が丸っこいだろ」
「おう、言われてみりゃあ…」
「ハーフなのさ、こいつは」
「なるほど、そういうわけか」
エルフだけでなく、亜人と呼ばれるすべての女は人間との混血児を産むと再度の妊娠ができなくなる。
医学的に論ずれば、形質の違いから育成の過程で子宮の負担が大きくなるということだが、
庶民のあいだでは「妖精王の呪い」と認識されていた。
「最初から孕まねえなら好都合だ。顔といい体といい、慰み者にはもってこいだからな」
男が下卑た笑みで舌なめずりをする。
するとガチャリという音を立てて浴室の扉が開いた。
なかから肌を赤らめた男が悠然と歩み出てくる。
露出された性器は生々しいふくらみを保ち、先端からは欲望の残滓が糸を垂らしていた。
「じゃ、じゃあ行ってくるから坊主にイタズラするなよ」
「しねえよ。あとで母親に嫌というほどやってやるさ」
そそくさと浴室に入り込む男の背を笑って見送った。
エルフを歓迎するための饗宴は深更を過ぎてもまだ続くのだった。
意気揚々と男たちが帰ったあと、老婆は静かに浴室に入った。
床には精液にまみれたエレノアが死んだように横たわり、呼吸に合わせて上下する胸元だけが生きている証だった。
「まったく…どいつもいい歳をして好き勝手しおって。ほれ、起きるがよい。風邪をひくぞ」
「あ……むぅ…ん」
「しっかりせい。なんじゃ、まぶたがこびりついておるじゃないか」
言ってお湯を濡らした布でエレノアの顔をぬぐう。
ザーメンを塗りたくられた耳目が本来のつやを取り戻すうち、ゆっくり意識が水面に上がってくる。
「あぅ……リオ…ン…は…?」
汚液の絡んだ声帯が久しぶりに発したのは、息子の名前だった。
「坊ならいまは寝ておる。おぬしも早く行って隣で寝てやれ」
それを聞いてまたぐったりと弛緩するエレノアの体を、老婆が洗い始めた。
手つきは丁寧だがいたわりや哀れみはなく、ただ大事な品物を扱う際の気遣いに過ぎなかった。
「ようく休んでおくんじゃぞ。明日は南の男衆が来るからのう」
「……明日、も…?」
「そうじゃ、こういうことは早く全員に行渡らせんと不満を持つ人間が出るからなあ。
小さな村じゃけえ、そういういさかいが一番恐いんじゃ」
はじめから自分の意思など考慮されていないことを知り、惨めさにまた涙が浮かんだ。
体を清められて浴室から出ると簡単な食事が用意されていたが、男の体液をたっぷり注がれた胃でなにか食すつもりにはれなかった。
老婆が去ったあと、リオンとともに床に入る。
息子のいたって幸せそうな寝顔を見て、ようやく心が平静を取り戻す。
しかし五感に染みついた男たちの味、感触、においなどがいまだにはりついて離れなかった。
リオンも自分のあられもない痴態と嬌声を見聞きしたのだと思うとゾッと背筋が凍り、いっそ死にたい気分になった。
許されない選択肢であることはわかっている。
いや、もともと選択など出来ないのだ。
(この子さえ無事ならどんなことでも……)
願いとともにリオンを抱きしめ、そっと目を閉じる。
体は疲れきっているはずなのに、股間の熱い感覚のせいでなかなか寝つくことはできなかった。
End
断続的な投稿ですいません。作者です。
導入編のつもりがやたら長くなってしまいましたorz
本来ならここから「〜15年後〜」みたいな感じで若く美しいままの母エルフが
息子と同い年の少年に調教されて恥辱に狂うとかいう流れだったんですが、
とりあえずここで一旦区切らせていただきます。
付き合ってくださった方々には感謝です。
寝取られ(なのか?)万歳。あとエルフも。
上のほうで声優ネタがあがっていたのですが、なんとなく自分が物語を書く際、
ヒロインにはゴ○ゥーザ様を勝手に起用しています。
どうでもいいですね。ごめんなさい。失礼します。
乙でした
15年後から始まっても、それはそれで良い様な気がしますけれど
書きたいことは全て書いて見せてください それしか言えません
>>662さん、乙です。
私、エレノアさんの大ファンになりました。
息子のためにと思いながらの痴態は興奮します。
15年後なら息子も何が起こっているかわかるだろうし寝取られ感が強まりそうです。
あと・・・・あつかましいこと言っているかもしれませんが母エルフは色々な使われ方が出来そうな気がしました。
例えば村祭りの裏版・・・子供は絶対立ち入り禁止の場所で獣人との絡みを見世物にされるとか。
別の種族のメスとの強制レズとか、長々とスイマセン。
ただエレノアさんは本当にいいキャラなので色々なパターンの痴態を見たいと思ったのです。
>>662 ちょっと待て、このママンのキャラクターはどう考えても後藤じゃないだろw
>>662 赤ん坊とババアと村民のCVも兼ねているのですね。
ごめん、俺も○トゥーザ様の声としては読めなかった
自分内では井上喜久子あたりの慈愛に満ちた母親っぽい声で脳内再生されてた
でもまあ、作者がそういうなら頑張って朝比奈さんの声で再生してみるか
>>662 お疲れ様でした。
欲を言えば、エルフ事態は孕まないのを知らないで、
その恐怖に怯えながらも、快楽に流されてしまっていたらもっと良かったです。
いや、孕めば一番だけども。
エルフ、エレノア、NTRといわれると家具屋の虜ノ姫を思い出すなぁ
あれはただのビッチだったけど
キャラがいいね、GJ!
午後の講義が終わると小田島孝彦は友人の都築洋一郎を誘って、喫茶店へ入った。
コーヒーを飲みながら新聞なんぞを読んでいると、やたらと不況についての見出しが
目に付き、再来年には卒業予定の二人を不安にさせた。なんでも今、日本は未曾有の
金融危機に見舞われ、世界各国の経済も破綻寸前だという。街には職を失った人々
が溢れ、デモが行われていると新聞には書かれており、今後、しばらくはこの状態が
続くとされていた。
「なあ、洋一郎。俺たち、大学出ても、就職できるのかな」
「分からんな。どうにでもなれって感じだ」
気の弱い孝彦は二年先の事を今から心配し、楽天的な洋一郎はあまり物事を深く考
えないせいか、もう興味はテレビ欄に移っている。
「俺たちの学校、はっきり言ってあまりいい大学じゃないだろ?先輩もたちも就活、滅
茶苦茶、大変そうだったぜ」
「だろうな」
「うちの姉貴も去年、就活してたけど、十社以上断られたもんな。やっとの事で外食チ
ェーンに入れたけど、ほとんど毎日、店に出て接客だってさ。やってる事はバイトと変
わらないってぼやいてる」
「お前の姉貴って、宏美さん?W大出てるのに?だったら俺たちなんて、書類審査すら
してもらえないぜ。まったく嫌になるな」
洋一郎はタバコを咥えながら、不景気な気分にさせる新聞を畳んだ。
「さて、これからどうしよう。お前、遊ぶほどの金あるか?」
洋一郎が尋ねると孝彦は首を振り、
「バイト代の支給は来週だ」
「俺も大して金持ってないな。とはいえこのままアパートへ帰るのもつまらん」
「じゃあ、俺んちに来るか。今日、姉貴が休みで家にいるけど」
「いいな。久しぶりに美人のお姉さんにも会ってみたい」
「決まったな。出ようぜ」
そうして二人は孝彦の車に乗り、喫茶店を後にした。単身で学生生活を送る洋一郎は
身軽な為、頻繁に小田島家を訪れており、宏美とも面識があった。宏美は実家から
離れて暮らす洋一郎に同情的で、彼が我が家へ来ると決まって歓待した。洋一郎もま
たそんな宏美を敬愛し、本当の姉に接するかのような態度を取り、小田島家へ溶け込
んでいる。それ故、あまり遠慮は必要なく、洋一郎は身一つで訪れれば良かった。
自宅に着くと休みで在宅中だった宏美が、洋一郎の顔を見て、
「あら、洋一郎君。久しぶり」
「こんにちは」
「姉貴、絡むなよ」
孝彦は洋一郎の肩を叩き、自室へ行こうと言った。
「洋一郎君は今日、泊まっていくの?今日の夕飯、私が作るんだけど」
「ご相伴に預かってもいいんです?」
「いいわよ。どうせ、パパもママも帰ってくるの遅いし」
「そうしろよ。泊まりがけで、一杯やろうぜ」
「じゃあ、そうさせて貰おうかな」
「決まりね。腕によりをかけて作るから、楽しみにしていてね」
宏美はそう言って台所へ行き、夕飯の準備にかかった。男二人は孝彦の自室へ落ち着
きゲームで遊んでいると、洋一郎が妙な事を言い出した。
「宏美さん、いいよな。ユーモアがあって優しいし。その上、美人だ」
「そうかな」
「お前はいつも一緒にいるから分からないのかもしれないけど、宏美さん、美人だぞ」
「俺としては姉貴が美人とかは、どうでも良いからなあ」
「それはそうだろうが」
孝彦は洋一郎が姉を褒めちぎるのを単なる社交辞令だと思っていたが、どうやらそれ
ばかりではないらしいと思った。
ただ、年上の女性に憧れるという経験は誰にでもある事で、まさか本気で言い寄る訳でも
なしと、この時の孝彦は洋一郎の言葉をさほど重く受け止めてはいなかった。夕食は午後
七時きっかりに始まり、食卓には酒も供された。
「乾杯」
三人はビールの入ったグラスを掲げ、乾杯をした。洋一郎は真っ先にグラスを干し、
「うまい」
「まだあるわよ」
「あっ、すみません」
宏美がビールを洋一郎のグラスに注いでいる時、孝彦はまだ半分も飲んでいなかった。
もともと酒に弱く、洋一郎のように一気飲みなど出来る体質でもないのである。そのせい
で姉と友人が楽しそうにやり取りする様を、少し離れて見ているしかなかった。
「強いわね、洋一郎君」
「意地汚いだけです」
傍から見ると二人は恋人同士のようで、孝彦は洋一郎が友人でなければ姉ともお似合い
だなどと思いながら、ようやく一杯目のビールを飲み干した。
「姉貴、俺にもおかわり」
「はいはい」
洋一郎の時とはうってかわって、えらくぞんないな態度で宏美はビールを注いでくれた。
もっとも姉の弟への態度とは常にそんな感じなので、孝彦は別にどうとも思わず二杯目
のビールに口をつけたのである。
孝彦は軽い頭痛のおかげで目を覚ました。遊びに来た洋一郎と姉と三人で飲んでい
た筈だが、いつの間にか自室のベッドで寝ており、布団もしっかりとかけてある。
「寝ちまったのか・・・」
運んでくれたのは洋一郎だろうが、当の本人の姿はない。まだ飲んでいるのかそれと
も姉と飲み比べでもしてつぶれているのかもしれないが、いずれにしても喉が渇くので、
孝彦は台所へ向かう事にした。
「ん?」
階段を降りた時、居間の明かりが煌々とついている事に気がつき、孝彦の足が止まる。
ふとガラス張りの扉から中をのぞくと、裸の男女の姿があった。
(あっ、あれは・・・)
仁王立ちになった洋一郎の前に傅き、肉棒を咥え込む宏美の様子が目に飛び込んで
きて、孝彦は驚愕した。一体、何がどうなっているのだろうか。自分が寝ている僅かな
間に何が起こったのだろうと、嫌な汗が出るほどに緊張した。宏美は洋一郎の巨大な
肉棒を懸命に咥え、頭を前後させて奉仕している。宏美は美しい顔を顰めながら、髪
を振り乱しての献身ぶりで、洋一郎は完全に支配者の立場にあった。
「気持ち良いですよ、宏美さん」
洋一郎の手が宏美の乳房に伸び、小さな突起を指で啄ばんだ。それを左右に回すと
宏美の体はビクビクと震えた。孝彦の目から見た姉の後姿は細身で美しく、それでいて
淫靡であった。時に宏美の横顔が見られると、肉棒を飲み込むいやらしい表情が確か
められ、孝彦の気持ちを異様なまでに追い詰めた。あの姉が何故、と自問を繰り返し、
握り締めた手から汗が滴り落ちる。そのうちに宏美が肉棒から口を離し、矢鱈と大きな
武器に手をやり、
「凄いのね、洋一郎君のって。だいぶん、女の子を泣かせたんじゃないの?」
「そうでもないです。それにしても宏美さんは大人だけあって、フェラも上手ですね」
「ふふっ、褒めても何もでないわよ」
「もう十分にもてなしてもらってますよ。これ以上を望んだら、罰が当たる」
「ああ、それにしても大きいわぁ・・・」
宏美はもう一度、肉棒を咥え込むと、今度は更に深く濃厚な愛撫を洋一郎に捧げた。
その上で自らも下半身に手を伸ばし、女が最も感じる場所を弄るのである。孝彦から
は姉の尻が丸見えで、陰になった部分で指が淫らな動きに終始している事が見て取
れた。二人は完全に大人の付き合いをしている。そう思うと胃がかっと熱くなり、冷や
汗が出た。姉が自分の友人とそういう関係になるというのはまったくの予想外で、あっ
てはならない事のように思われた。だが、現実に宏美が洋一郎に奉仕している様を
見ると、孝彦は絶望的な気持ちにならざるを得なかった。
「んぐぐっ、うんんッ・・・」
宏美はまだ口唇愛撫を続け、尻を振っている。洋一郎はそんな宏美を見下ろし、これ
以上ないくらいの得意顔だった。孝彦は姉を蔑まれているような気がして、洋一郎を激
しく憎んだ。そして宏美を哀れみ、自分だけが疎外されている事に焦燥感を覚える。姉
がどこの誰と付き合おうと構わない。しかし、洋一郎だけは駄目だ。洋一郎は自分の友
人である。姉がそういう人間と付き合う事など、孝彦には耐えられなかった。同級生が
自分の姉の味を知っている。それだけでもう小心な孝彦は気が狂いそうになる。
また、たとえ洋一郎が姉と付き合ったとしても、自分は精神的な下位に立たされるだろう。
その事が孝彦のプライドをいたく傷つけるのである。お前の姉の体を俺は知っているぞ、
と、相手が思っているかも知れないと考えると、とてもではないが友達付き合いなど出来
る訳もなく、顔だって合わせたくないのが人情であろう。しかし、今、目の前で起きている
事は孝彦にとって最悪の状況でしかなく、覆しようの無い現実だった。そして、肉棒への
奉仕に飽きた洋一郎が、宏美にとどめの一言を放つ。
「宏美さん、尻をこっちに向けてくださいよ」
「ああ、洋一郎君、早くぅ・・・」
「焦らなくても、今、ぶちこんであげますよ」
宏美はソファに体を預け、尻を高く上げて恥ずかしいおねだりをした。自ら女穴に手を
伸ばし、花弁を左右に押し開いて逞しい洋一郎の肉棒をここへ入れて欲しいと呟くので
ある。そして洋一郎はついに肉棒を手にし、尻を振ってねだる宏美に圧し掛かった。
「はああ・・・ん・・・んんッ・・・お、大きい・・・わ」
肉棒はもったいつけるかのように、少しずつ、少しずつ入っていった。そして半分も埋まっ
た所で、洋一郎は一気に奥まで挿入する。
「あううッ!」
宏美は体を弾ませ、突き込まれた肉棒のせいで背を反らして足を奮わせた。流石は大物
という所か、宏美の女穴は見ている孝彦が痛々しく思うほど拡張されていた。
「どうですか?」
「と、届いちゃってるわ・・・見た目通りよ。凄いわ」
「喜んでもらって俺も嬉しいです」
「ただ大きいだけじゃないの・・・太くて、とても硬いわ。こんなの初めてよ」
「じゃあ、動かしますよ」
「はああ・・・ん」
肉棒が前後すると宏美はうっとりとした表情になり、乱れた髪を手で梳いた。
洋一郎が腰を動かすとソファが軋み、宏美の乳房が前後に揺れる。後は居間にギシ
ギシという乾いた音が響き、姉のすすり泣く声ばかりが孝彦の耳に届いた。孝彦は
股間に熱い血が流れるのを感じていた。もっといえば興奮し、肉棒を硬化させていた。
それでも姉が洋一郎とそういう関係になっている事が許せなかった。他のどんな男と
付き合おうとどうでも良い。ただ、洋一郎だけはない。あってはならないと何度も心の
中で叫んだ。酒の力でこうなったのだろうか。それとも以前から姉、洋一郎どちらとも
相手を良い感じだと思っていたのかもしれない。それでも洋一郎という選択は無い。
だがすでに関係を結んだ二人に何か言う事も出来ず、孝彦は絶望感に打ちひしがれ
ながら、自室へと帰っていった。ベッドへ寝転んだが眠れるはずも無く、姉が階下で
洋一郎に犯される姿ばかりが脳内で像を結んだ。そして、洋一郎が自分を見下すよう
な、惨めな妄想にかられた。思い悩むうちに洋一郎へ対して殺意まで芽生えたが、
それで何が解決するのかと自問すると、答えは出なかった。そうして悶々としつつ、夜
が明けるのを孝彦はひたすら待ったのである。
翌朝、孝彦は最悪の気分で目を覚ました。これまで歩んできた人生の中で、これほど
目覚め悪い朝は無かった。隣には布団に包まった洋一郎がいて、微かな寝息を立て
ている。いつ入ってきたのかは分からないが、少なくとも孝彦が懊悩した数時間は姉
と一緒にいた事になる。その間、何度、姉を抱いたのか。そして、何度絶頂へ導いた
のか・・・そういう事を考えていると、洋一郎が目を覚ました。
「おう、おはようさん」
「・・・おう」
自分でも素っ気無いとは思ったが、孝彦は小さな声で挨拶を返した。姉をたっぷり楽し
んだ男に挨拶してやる必要など無いように思えた。
「お前、酒弱いな。真っ先に潰れやがって」
「生まれつきだ」
「俺がここまで運んでやったんだぜ。感謝しろよな」
「ああ」
孝彦は何を言ってやがると内心思ったが、口には出さなかった。そのうちに宏美が部屋
に現れ、
「朝ごはん、出来てるわよ」
「あっ、いただきます」
洋一郎はさっさと立ち上がり、宏美に伴われて部屋を出て行った。
時計を見ると午前九時。両親はすでに仕事に出ており、台所には誰もいなかった。
「ほら、二人ともさっさとご飯食べちゃって」
宏美はいたって普通で、昨夜、淫靡に洋一郎を誘った女にはとても見えなかった。薄化
粧をし、すっかりと仕事に出かける社会人という雰囲気になっている。
「いただきます」
洋一郎はテーブルにつき、手を合わせたかと思うと飯をかきこみ始めたが、孝彦は食欲
がない。まだ昨夜の悪夢が心をかき乱しているようだった。
「宏美さん、仕事は何時から?」
「今日は本社勤務だから、十時までに行けば良いわ」
宏美はあの時、肉棒を咥え込んでいた唇で食事をしている。孝彦は姉の口元をしばらく
眺めてから席を立った。
「どうしたの?ご飯は?」
「二日酔いかな・・・食べたくない。悪いが洋一郎、俺、寝てるわ。学校へは姉貴に送って
貰ってくれ」
「大丈夫か?俺、みてようか」
「大げさよ、洋一郎君。二日酔いなんて寝てれば治るわ」
宏美はそう言うと、甲斐甲斐しく洋一郎の世話を焼き始めた。昨晩、たっぷり楽しませて
くれた男なのだ。世話を焼きたくて仕方が無いのだろうと孝彦は思いつつ、重い足取りで
自室へと向かう。
「じゃあ、俺は出かけるけど、何かあったら電話をくれよな」
階下からそんな声も聞こえたが、孝彦は返事をしなかった。そして姉の車が出て行く音を
確認してから、
「ちくしょう!」
そう叫びながら、部屋中の物に当たった。時計、携帯電話、雑誌などを手当たり次第に掴
み、壁へ投げつけた。
車中で二人はきっと楽しそうに今後の事について話をするに違いない。姉は洋一郎の女
になったのだ。そして自分はその事に気づかないふりをし、学生生活を送るのだろう。孝彦
は別に姉を愛している訳ではない。たかが洋一郎ごときに体を許してしまう軽さが嫌だった。
「ちくしょう!」
暴れ疲れると孝彦はベッドへ体を放り出し、寝転がった。そして姉が洋一郎に犯される妄想
に苛まれながら、のた打ち回るのであった。
おしまい
GJです!
「同級生が自分の姉の味を知っている」この一文がツボでした。
顔見知りに肉親を抱かれるというのは想像しただけで鬱勃起です。
「別に姉を愛している訳ではない」とかいう素っ気無い部分がやけにリアリティ
があってハァハァします。
こうなったら洋一郎の身内を寝取り返すしかないっす!
エルフ物今書いてるやつとかぶりまくりじゃねーか orz
こういう場合ってどうなんだろ、もろパクリじゃなけりゃ許されるのかね?
GJ!!!
続きが激しく見たいがおしまいなんだろうな・・・
それでも期待せずにはいられないw
>>677 シチュが似るのは仕方ないんじゃね?
早く投稿するんだ。
姉寝取られいいね
これからも苦悩し続ける弟が可哀想で抜けた
姉がいないとピンとこない・・・
というか自分に美人姉妹がいたら友人に貸して小遣い稼ぐかもw
この無力感がたまらない!!
>>680 なんと恐ろしいことを…。
まさに鬼畜の所業です。
とか言いつつ
>>671冒頭の会話を
「あら、洋一郎君。久しぶり」
「こんにちは」
「姉貴、孕むなよ」
と脳内変換してまた悦にひたっている自分に気づく。
>>677 エルフの作者です。
ほかの方はいざ知らず私は大歓迎です。
ヒモパン一丁で待機してます。
やっぱり身内寝取られはイイね!
ひさびさに良いものを見た・・・
GJです。
俺もこの後の続きが見たいw
手コキクリニックの設定ってちょっと妄想膨らませればNTRに使えるよね
すごく今更感漂うけど、桃肉さんのNTRってマジ素敵ですよね
桃肉?
母エルフ@陵辱の作者様
息子15歳編待ってます。
ファンタジーの母親寝取られモノは少ないので是非続きが見たいです。
>>688 687じゃないけど教えてくれてありがとう。全部ツボに入って読みふけってしまった
おしむらくは全部ハッピーエンドな事か・・・一つくらい堕ちたまま終わってもいいと思うんだ
昨日のガンダムダブルオワタ
微妙にNTR臭がしたな
ルイスが大佐の息子にパンパンされてそうだ
ルイスの反応が微妙だけどなw
サジはアレだ、フラグが(ry
マリナ「刹那がガンダムに寝取られた!」
本当アニオタはいい加減にして。
なんで度々荒らしに来るの?
オカマみたいな口調だな。
ここはNTRスレなんだからその要素があれば別にいいと思うがな
あまり何度もあるとアレだが
3レスで嵐認定とかもうね・・・・・・
ここは版権物のNTR二次創作はダメなのか?
媒体がアニメだろうが立派なNTRの話をしてるようにも思えるんだが…
>>697 ごめん。認定というかこのスレだけでも読み直して欲しいんだが
アニオタが現れると荒れ易いだろ?それを分かってて話題にするからそう思ったんだ。
>>698 曲解しないで欲しいんだけど・・・
しかも、そのアニメで寝取られ展開なんかも無かったし
ただアニメの内容を語りたいだけだろ?それだったら本スレに行って語るべきじゃないのかって事。
NTRじゃなくてガンダムの話したいだけだろ
巣があるんだからそこで話せよ
>>699 何もなけりゃそのまま流れてたような話題だけど、お前のご立派な自治精神レスで荒れたなw
702 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 01:57:49 ID:oOqrdClf
そうそう。
下手にかっちりルールに当てはめたりそこから外れる人間を攻撃することも荒れる要因だと知れ。
正論ほどむかつくものはないってことだ。
だよな。正論が通用しない人種がいるってことを理解しないと。
アニオタは放置しないと粘着質だからな・・・
寝取られ(それっぽく想像させるものも含む)ならなんでもいいじゃないか
エロゲの「寝撮られ」ってのあったけどどうだったんだろ
そして独占厨のように女キャラが他のキャラと会話したり、
チラッと見ただけでも寝取られだ、とか言い出すんですね。分かります。
・対象範囲
・言動
この二つは人によって違うからね
なんで喧嘩してんのよ
NTRを連想させる要素があったんだろ?見てないから知らんが
だったら語ってもいいじゃない
当スレは誰でもウェルカム・・・・・・・・・!
>705と大差無いのがな。>要素
来週の大河ドラマは寝取られ感が味わえそうで楽しみにしてる。
710 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 00:07:29 ID:B3KDOQoU
まぁ少なくともあれで寝取られのヨカーンと言うのは少々苦しいことは確かだな。
そっちよかマリーが大佐に寝取られたーの方がまだマシ。
それでも苦しいが。
大佐はマリーを養子にして父娘姦プレイをゲフンゲフン
要はヨヨ並みの行動をしろと
個人的には大佐×マリーの方が苦しい
お互いそういう目で見てないから
小熊はルイスのことをそういう目で見てるし
ルイスも沙慈憎しで判断がまともでないだろうから
しったこっちゃねー
もうここはガンダムスレにしようぜ!
ガンダムに寝取られちまったぜ
みなさん、お待ちかねェー!
本スレで話さないのは公式カプ厨を装った荒らしがいるからだろう
一個の作品で凌辱厨、公式厨、寝取られ厨で別れられたら最高かもしれん
ガンダムに限りなく興味のない俺にしてみれば
ガンダムをストウィチみたいな女の子に擬人化して
遠隔操作できるようにしたら
操縦者変えるだけで寝取られになんね?と思うくらい何でもありだ
二次創作をする場合
どこまで原作からかけ離れていいのかいつも迷うよw
ブライト「アムロをガンダムのパートナーから外そう」
自分は歴史とか好きなので、そういった寝取られにも萌えたりします。
平清盛と常盤御前(源義経の母)とかモロど真ん中ですわ。
映画『十戒』でもモーセに心を寄せていたネフレテリが王子ラメセスと結婚
することになって「おまえにその気がなくとも、私は寝所で楽しませてもらう」
とか言われたシーンは印象的です。
さすがに目の前で妻を陵辱されたインカ皇帝とかにはもはやご愁傷様としか言い
ようがありませんが・・・・・・orz
>>689 作者です。
大変ご期待いただけているようで感激の至りです。ありがとうございます。
ただちょっと最近NYダウの動きが面白すぎることになっているので、株イジリ
が趣味の自分は筆イジリを怠っております。すいません。
隙を見つけてはこちらやエルフスレに愚作を投下することもあると思うので、
気長に待っていただけると幸いです。
では、これからもよしなに。
時間を止めて彼氏の前で調教しよう…
と思ったが薬でも変わらないな
>>721 どうも
>>689です。
ご返事ありがとうございます、気長に待っております。
「母エルフ@陵辱」は他の場所でも紹介されており、この作品及びエレノアママのファンとしてはうれしい限りです。
俺的には時間を止めるよりも巻き戻しのほうがいい
肉体も記憶も
東野圭吾の「秘密」って、読んだ事はないんですけど、
幼馴染で、会えば口喧嘩ばかりだけどお互い気になってるクラスメートの女の子が、
ある日事故で母親の意識が体に入っちゃて、一応学校なんかでは今までどおり
振舞うんだけど、体はどんどん父親に開発されていってしまう…
みたいな話なら読みたいなぁと思ってるんですがたぶん違うんでしょうね
娘の体に妻の意識が入る物語
エロではないよ
いや、エロいよ?
意を決して抱こうとしたシーンとか
結局寝取られるENDの後を想像すると
映画はイメージ崩れるのを恐れて観てないけどな
>>725 娘に入った母親がアホすぎて正直読むに堪えない。
二次元ドリームとか平気でホイホイ読んじゃう俺にこんなこと言われるなんてマジでどうかと思う。
>>723 レノアママに見えてあの犬の奥さんで妄想したけど無理だった
自分の妄想力に絶望した
あの3人はいい味出せそうなんだが…
「秘密」は、父親に意識不明の娘をレイプするように母親が唆してるようなものだな。
原作は読んでないが、「口でやってあげようか?」と言う台詞があった。
秘密はいい寝取られ オチもあれだが途中すごいNTR好きとして悶える
今夜は心だけ抱いて
だっけか? 母娘入れ替わり小説
元母な娘が妙にたんたんとしているのがアレだったが
これ系ではマシな作品だった。
元娘な母は母の男とデキちゃって元にもどる気がなくなるわけだが
これは逆寝取られと…言いたいが元母がたんたんとしているので
おしい作品だった。
やっぱ秘密の二次創作だれかたのんます。
テニス部の男の子あたりが最高でした
秘密の二次創作か…チャレンジしてみようかな。
wktkして待っておくぜ
凄く久々に投下します!クリスマスは狙ってたのに、書けずじまいだったので、
バレンタインネタでリベンジしました。ちなみに復讐オチじゃありません…
ふぅ…寒いな、俺は二月の寒空の下の通学路を歩いてた、
もうすぐ高校一年目も終わりか…まぁそんな事よりも、
今日この日は男達にとって、敏感にピリピリする一日だというのが何よりも重要だった。
そう…二月といえば節分!じゃなくて…バレンタインだ!
今日は二月の十四日、またお菓子業界に振り回される日か…、
でも女の子からチョコレートを渡されると嬉しいからな、
例えそれが義理でも心躍るもんだよ。
かつての俺もそうだった特に意中の相手がいるわけでもないのに、
この日は朝からドキドキとさせて周りの女の子達の動きに過敏になってたものだよ。
何故過去形なのかというとだ、実は今の俺は最低でも一個は確保できる環境にあったのだ、
言っておくが母親とか姉妹からとかじゃないぞ。
それは…おっ、発見発見!
「おはよ、悠香!」
「あっ、おはよう古谷くん!」
目の前に現れた少し幼さを残す元気いっぱいの女の子、
彼女こそは俺の彼女…つまり恋人として付き合っている女の坂本悠香だった。
彼女とは中学校からの付き合いで、毎年になると手作りのチョコレートをくれている、
スマンな世の男ども…俺だけは幸せを満喫して!
「ところで悠香…その今日は…」
「いけない!そういえば日直だった!!先に行くね古谷くん!」
「バレ…あれ?」
悠香は慌てて駆け出していった…はは、そうだよな日直は大切だ大切…
なぁ〜に!まだだ…ようやく一日が始まったばっかりじゃないか!
俺は動揺しざわめく心を必死に堪え、余裕を取り戻すのだ…そうだ、まだまだこれからさ。
しかし…いざ学校に着くと、ようやくここで現状に気付く、
そうだ高校では俺と悠香のクラスは別だったんだ、
クラスも離れてるので、ちまちまと休み時間に会いに行く事は少ない、
だから学校の中ではそんなに接点は無いのだ、
あるといえば昼休みだが、そう一緒にお弁当を食べるのが日課だ、
だからきっとそのタイミングで…
「ゴメン、先生に用を頼まれて…一緒にお昼できないの」
「そ、そうか…それじゃ仕方ないよな」
「うん、じゃあもう行くね」
ははは…おのれ日直〜〜〜!こんな日に悠香の番にならなくてもいいじゃないか!
だが慌てるな…放課後だ放課後、いつも彼女は部活が終わるまで待っててくれる。
短い時間じゃないだろうに…聞けば待ってるうちに、図書室で課題とかやってるらしい。
だから今日も…するとさっきクラスに戻ったと思った悠香が慌てて戻ってくるのだ。
「忘れてた…今日ね、お母さんから用事を頼まれたのだから…一緒に帰れないの、それじゃ!」
「へ…悠香?」
俺はそれを聞き…固まった、え…まさか…今日の内に悠香に会うのって、
これが最後なんじゃ…おいおい今日はバレンタインだよな?
何か忘れてませんか…悠香さぁぁん!!!
俺は悲しげに心で彼女の背中に叫ぶのだった…。
はぁ…部活終了して体力も、そして精神力まで尽きた俺は、
ぐったりしつつ鞄を持って下校しようとする。
まさかチョコ0とは…部活の悪友に彼女にチョコはもらえたかと言われた時は、
本当にグサグサと胸にきたぜ、人気ある先輩なんかもらったチョコ自慢してたし。
きっと忘れているんだろう、そうだ…そうに決まってるよな?
とほほ…そんな風に俺はすっかり気落ちしてしまい、フラフラと校門をくぐろうとする、
するとフッと目の前に誰かが立ち塞がるのだ、なんだと目前を見ると…悠香!?
「古谷くん…」
え…?あれ?用があるんじゃなかったのか?
何でここにまだ居るんだと、疑問に思いつつ呆然と立ってると、
スッと彼女はその手に持っているのを、突き出してきた…これは!
「はい…」
「もしかしてチョコレート?」
「うん…」
もしかして…驚かせようと一芝居を?
悠香の顔をジッと見つめると、その顔は真っ赤に赤く染めていた、
夕日が照り反射して、まるで強調させるように輝き潤わせてる瞳で、ジッと見つめてきて、
小柄な彼女の体も震えてる…そんな風に意識されて渡されたら、
感激のあまりに今更に惚れ直すじゃないか!!
「ありがとう…手作り?」
「うん…心をこめて作ったから」
「そっか、じゃあ…じっくり味わって食べるよ」
「えへっ、それじゃこんど感想…聞かせてね」
そんな結果なんて当然に今から決まってるじゃないか、
頷きつつ思ってしまう、一芝居が恥ずかしかったのか、
帰り道の悠香はいつもより大人しく無口で、ずっと赤面だった…
まだ小さく震える握った彼女の手からは、鼓動が強く響き聞こえてきたような気もした…
そういえば二年に上がると成績でクラス分けされると聞く、
俺達の成績の差からして多分また同じクラスになれず、
今みたいにこうして学校でもいつも一緒にはなれないだろうけど…
でも互いに好き合っていこうな、悠香…
::::::::::::::::::::::::
二月十三日の夜…私は家の台所で、湯せんを用意してチョコレートを溶かしていました。
こんな時間にお菓子作りするのは明日が特別な日だから…
今年のバレンタインも、大好きな彼氏…古谷くんの為にチョコレートを自作する事にしたの。
彼…喜んでくれるかな?甘いもの大好きなの知ってるけれど、
それでも美味しいと感じてほしいと願いをこめて、
じっくりと丁寧に型へと溶けたチョコを流し込み、手作りチョコレートを作ります。
ただ溶かして固めただけじゃなくて、トッピングにもこだわってみたりして、
今年もちょっと一工夫もして、市販とは違ったものに仕上げなきゃね。
そうじゃなきゃ手作りの意味ないし、材料もたっぷり買ったから失敗しても平気、なんだけど…
「あ…なんかちょっと作りすぎたかな?」
う〜ん張り切り過ぎたかしら?失敗した時も考えてとはいえ、
どうも材料を多く用意し過ぎたみたい、しかも思った以上に上手くいったから、
いつの間にか古谷くんやお父さんといった渡す相手の予定数をはるかに超えて、
かなり余る程にいっぱい作りすぎちゃったみたい。
お皿の上に完成した、山のように仕上がったチョコレートが積まれてます、
まぁ仕方ないから義理チョコとして誰かにあげようかな…
本命の古谷くんは当然に特大で力が入った作品に仕上がったけど、
他の義理用のもかなり本命と思われそうな出来になっちゃった。
さて翌朝にこの無事に出来上がったのを鞄に入れて、学校に持っていくのだけど…
「おはよ、悠香!」
「あっ、おはよう古谷くん!」
朝の登校でいつものように古谷くんが後ろから駆けてきます。
大体この辺りで一緒に登校するのが毎朝の日課になってました、
だからここで渡すのもいいんだけど…
「ところで悠香…その今日は…」
「いけない!そういえば日直だった!!先に行くね古谷くん!」
「バレ…あれ?」
あえて逃げるようにして古谷くんを置いて走って先に学校に向かいます。
だっていかにもチョコを欲しがってたし…
何となく今年は悪戯心で焦らしてみようと思ったの。
せっかくの恋人のイベントだもん、ちょっと演出していいよね?
それに騙してないから、日直なのは本当だもん。
「へぇ〜これ悠香が作ったの?美味しいじゃない!」
「ありがと〜、でも美登里のも味いいよ」
「二人とも凄いな…私なんて買ってきたのなのに」
昼休みはお弁当を食べてから、女の子友達の間で、
それぞれの持ってきたチョコを味見してました、
もちろん義理として持ってきた分の余りだよ。
私の作ったチョコは好評で、これなら古谷くんに渡しても平気そう。
それにみんなに配ったおかげで在庫も処理できてるしね。
そんなこんなで授業を終えて日直の仕事も終わる頃…
「先生…よかったらどうぞ」
「おぅ!ありがたいな、義理だろうが喜んで貰っとくぞ…って凄い出来だな!?」
ふぅ…これで最後の用事終わったついでに、先生にも義理チョコも渡したし、
今度こそ本番だね…でも古谷くんの部活が終わるまで時間あるか、
いつもみたいに図書室にでも暇潰ししとこうかな…
私はそう考えながらに職員室から出て教室に戻りました。
戻ってくるともう誰も教室には…あっ、一人いた。
何をしてたのか知らないけれど、男子が一人残っていたの。
確か広岡くんだよね、彼も今まで何か用事あったのかな…
帰り支度してるから終わってるみたいだけども…あっ、そうだ…
ふとまだ鞄の中に義理分のチョコレートが一つ残ってるのに気付きました、
とりあえず配るべき人には配った後だし、せっかくだからあまり親しくないけれど、
これも縁って事で彼にもあげちゃおうっと。
そう決めるとゆっくりと歩み寄って、彼に声をかけました。
突然の事だからか驚く広岡くんの前に、スッと差し出すのは手作りチョコレート、
彼の目は驚きで大きく見開いていきます。
「ねぇ広岡くん…これあげる」
「えっ…これって!」
「今日はバレンタインだからね」
「!?」
あはは、凄くびっくりしてる…まぁ女子の中では人気ない男子だからね、
人気が無いというよりも存在感が無いかもしれない、
休み時間にはいつも本を読んでて、友達と一緒に居るというのは見たことなかったから。
彼は渡したチョコレートの包みを見て呆然としてた、
何だか信じられないって感じみたい。
「あの…もしかして手作りじゃ?」
「うん、そうだよ…今日の為に心をこめて作ったんだ」
「!?」
うわ…感激してるのかな?まぁ広岡くんてあまりこういうのに縁の無い感じだもんね、
薄っすらと目元に涙が染み出てる事にも気付きます、そんな泣くなんて大袈裟だよ、
だって…これ義理なのに、まぁ嬉しいけどね。
あまりの彼の感激ぷりに、ニッコリと微笑む私…
なんであれここまで感動されては嬉しくなるよ、さて…
それじゃそろそろ教室から出ようかな、
そう思った時でした、彼は震えながら呟いたのは…
「そっか…そうだったんだ、僕の一方通行な片思いだって思ってたのに…」
「え?」
ふとその言葉にドキッとなる、あれ?何を言ってるのだろ…
まだ私は自分のしでかした大きなミスに気付いてませんでした、
この軽い気持ちでの行動が、彼の目にどう映って何を感じたのかを…
「僕も…僕も!!」
「えっ?あ…んんっ!!?」
その時だったの!急に目の前が暗くなった…あれ?何?何がどうしたの?
突然の事態に頭の中が混乱していく、今どうなってるのか判断付かない…
ただ感じてた、私の唇に…温かな感触が触れてる事に!
そして…目の前から大きく被さってきた咄嗟の体重に、足が耐えれなくなって…
そのまま私は床に倒れこんでしまったのでした。
「んぐっ!きゃっ!!あぅ…」
頭が床に叩きつけられたと思ったけど、しがみついてきた私のじゃない腕が、
衝撃から守ってくれたみたいで、背中が痛いくらいで済みました。
だけど何がどうなってるのか、目元を覆いつくす影に視覚が奪われて、
全く何も分からない…ただ口が塞がっていて、呻き声を出すしか…
「んぐっ…んん〜〜!!!」
え!何…何か口の中に入ってくる、熱いヌメヌメした塊が…やだ入ってこないで、
これ気持ち悪いよ…それは強引に侵入してきたから、
あまりの触感にゾワゾワと嫌悪感が全身に駆けてくる。
私は反射的に何とか追い出そうと自分の舌で押し返すけども、それはとても力強くて…
しかもヌメっとしてて滑ってしまう始末、うぇ!やだ…余計にくっついて気持ち悪い、
結果的に私にとってはより苦しむ状況になってしまってた。
こんなのやだ…だから上から被さるのをどけようとするけども、
私の力では弱くてそれが持ち上げれない…ひぃ!あ…臭いし…
鼻先が生暖かくて、とても酷い匂いをも感じさせてた。
もう何もかも苦痛だった…何が…どうなって…あっ!
その時になって、ようやく私は気付くの…本当に今更に、
この現状を頭で理解したのでした。
そう…そうなんだ、上に乗り被さってるのは広岡くんの身体…
そして目の前を塞いでるのは彼の顔…
しかも口を塞がせてるのは彼の口…
しっかりと密着し舌先も入り込み、互いの唇が触れ合ってる…!?
キス…されてる、私にとっての初めてのキスを!
古谷くんともまだしてないのに…!!
「んぐぅ〜!!んんん〜〜!!!」
絶望と何でこんな事に?という疑問…そして彼に対する裏切りみたいな申し訳なさが、
心を苦しめてくる、だけど何よりも逃げなきゃ!
だから必死に暴れて拒絶するの…でも逃げれない!
どんなに身体を動かしても広岡くんはどいてくれないし、
この口も離さない…しっかり唇を塞いで言葉も話せない、
それどころか私が何かしようとする度に、広岡くんの舌が絡み付いてきて、
口の中を舐めてくるみたい、やぁ…ドロドロしたの喉奥に流れてくるし、
これ…唾?彼の…汚い唾が溜まってきてる、このままじゃ飲んじゃう…
「むぐっ…むぅ…んんん〜!!」
うぇっ!の、飲んじゃ…ったかも、ずっと口を塞がれてるから、
いくら喉奥で抵抗してても、問答無用に胃の中に流れ込んでいるみたい…
こんなの嫌、ひぃっ!!な…何?
「んぐぅぅ!!んん〜〜!!!」
やだ…急に何か強いの衝撃が全身に響いて駆けてくる、
まるで強い電流が流れてきたみたいに…
今度は何をされてるの?何を…きゃっ!また…
「んん〜〜〜!!!」
ふぅ…ふぅ…広岡くんの荒々しい鼻息が、私の鼻先に当たってる…
それで彼が何かしてるのは一目瞭然だった、
目には見えないけれど、体の感覚でそれが何か段々と理解してくるの、
彼は…その自由に動く手で、私の身体を触れてきてるみたい。
まず腕や腰…太もも、そして胸にも!やぁぁぁっ!!
「んんっ!!んぁ…んぐぅ…」
やだ…触らないで変態!揉まないで…私のおっぱいは古谷くんにも触らせてないの、
そこをそんなに…やぁっ!強く…んんんっ!!
最初は軽く恐る恐る触れてきてたのに、やがておもいっきりぎゅっと揉み掴んでもきてた、
そんな形が変わるほど…大きくないのに、小ぶりなのに…ひぅ!!
私の心の叫びなんて彼に聞こえる筈なく、広岡くんは私のそこを好き勝手に、
揉んで触って弄って…一人興奮してるみたい、しかも魔の手はそこだけで済まないの。
胸からの感触が急に消えたと思ったら、今度は…股辺りからまた強い衝撃がくる!
「!!?んんん〜〜〜!!!」
口で悲鳴がだせないから、背筋を反らし衝撃に耐える…やだ、こんな所にまで!
制服のスカートの下から手を突っ込まれて…パンツの上から触ってる、
大事なとこを…アソコを弄られてる!!
そこは駄目ぇ!!やだ…指で弄らないで、酷い…こんなのやだ!
よりによって…ここを触れられるなんて、あっ…ちょっと…まさか!
男の人に大事な箇所を触れられる…それだけでも衝撃的だったのに、
更に…ひんやりとした感覚を感じて、その異常に気付くの。
嘘…パンツを脱がせてる?え…ちょ…下着をひっぱられたら…やぁぁっ!!
勢いよく剥がされていく私の下着、ちょっとつまり今度は…ひゃぁ!!
さっきよりも激しく強い刺激に全身が震えてくる、嘘…嘘…あぁっ!!
触ってる…今度は下着越しなんかじゃない、直で…直接触られてる!!
やめて…そこは…あっ!だめぇ…ひぅっ!!
私のアソコを…そんなに弄らないでぇぇ!!!
広岡君は女の子の大事な所を、欲望のままに素手で弄り出してた、
指が這う感触が強い刺激になって押し寄せてきてる!
ヤダ…そんな事を言ってるように、広岡くんの口はもっと密着して、
私の口の中を舐めつくすの…そしてまた唾液を流し込んで、
その汚いのを飲ませられていく…下も同じ、
広岡くんの男の人の太い指先がアソコの中にまで侵入してきてくる、
ズブズブと入り込んで…内側を掻き回されてているみたい、
あぁっ!!やぁぁ…だめ…あぁぁ!!こんな激しい刺激を感じさせてた、
全身が痙攣してるのは嫌悪感のせい?駄目だよ…このままじゃ私、
その時でした、ハッと察するの…
ここが無防備にされてしまったら…まさか、広岡くんは!!
すると唐突に口元が解放されたのです、あまりにも唐突で一瞬で判断つかなかった、
後に思えばそれは唯一のチャンスだったかもしれなかったのに、
その時に叫んでいればまだ助かったかもしれない、呆けてなければ…
その刹那が命取りになってた、少し離れる広岡くんの身体…安堵する一瞬、
でもそれは絶望の始まりだったの。
「いくよ…坂本さん」
「えっ…」
みしっ…何か軋むような音が鳴ったように、じわっと体の下から響いてくる…それは激痛!
呻く間もなく続いて肉が破れ裂ける痛みが、まるで突き刺さってくる様に駆けてくる!!
一瞬で目の前が真っ白になった…それくらいの激痛が走る!
「い…痛っ!!んぐぅぅぅぅ!!!」
そして悲鳴を塞ぐ分厚い唇…体重が乗り激痛に逃げようとする身体を押し付けてくる!
しかもより深くそれが入り込んでいく、中身を潰すように…
そこで私は現状を理解するのを止めた、激痛が思考を止めてしまったから…
その日、私は…奪われちゃったの、初めてのキスだけじゃなくて…
好きな人にあげるのが夢だった処女まで…
「はぁはぁ…」
「あ…あぁ…」
いつの間に…終わったのだろう?
我に返った時に感じたのは、ズキズキ痛む下半身、
そして喪失感…ジワジワと頭が働いてきて、ようやく自分の今を理解しました。
足下に真っ赤な血が垂れてる、それは喪失の証…
もう一つ白い雫も混じってた、それは…私の中に彼のが注がれた証。
多分それはそれで衝撃な事かもしれない、
だけど今はそれをまだ理解できなかった…
本当に頭の中が真っ白だったから…ただ汚された事を理解するので限界だったの。
荒々しい呼吸の音が、私達以外に誰も居ない教室に響いてる、
すると…ここでようやく私は嗚咽の声を響かせたの。
「う…うぅ…なんで…なんでぇ?」
涙が…出てくる、それはさっきまでの痛みとは違う理由で、
哀しいから流す涙に切り替わってた。
疑問が頭によぎる、何で…こんな事になったの?って…
汚れちゃった、失っちゃった…大切なの無くしちゃったよ。
「え…あの、坂本さん?だって…あの…あっ」
パシィィィン!!!
大きな音が鳴った…
目の前の私を犯した人が困惑して、自分の赤く腫れていく頬を押さえる。
私が咄嗟に平手で叩いた頬を…
ん…激しい痛みに今も苦悶してる私は、
自分のお腹の中にとても熱いのを感じてたのだけど、
その私に、彼は再び満足した表情で、その口を私の口に合わせようとしてたの、
またキスをするつもりで…でもそれが触れる前に、
私の解放された手は動いてた、頬を叩きつける為に。
そこでようやく彼は知ったみたい、自分のしてしまった過ちを…
すると泣きじゃくる私の目の前で彼は土下座した。
「ごめん!てっきり…チョコレート渡されて告白されたから、それで…」
「ち、違う…あれは…義理…」
「!?あ…あぁ…ごめん!坂本さん!本当にゴメン!!」
そこで私も察した…あぁ…そっか手作りチョコを普通渡したら、
本命だと思われるよね…告白したって勘違いしたんだ。
でも…たとえ告白の方でもさ、いきなりこれは…ないよ。
無理矢理に…セックスするなんて!
もう私は呆然となってた、ただ泣きつくした私はまだ平謝る彼を眺め…
そして教室に備えられてる時計をゆっくり見上げるの。
あっ、もうこんな時間なんだ…部活が終わっちゃうよ…そうだ行かないと…
「もういいよ、もう…」
「坂本さん?」
「誤解させて私もゴメン…だけど本当に違うから、私が好きなのは…貴方じゃないから」
呟くように彼に告げながら、ゆっくりよろめいて立ち上がる、
いっ、痛い…まだ下半身がヒリヒリして麻痺してるみたい、
制服も乱れてて酷い有り様、でもここから早く立ち去りたかった。
例えまだ彼の事が許せなくても、怒り足りなくてもっと殴ってやりたくても…
今はもっと優先する事があるから、
ほら早くここから出て、汚れを拭いていかないと…
好きな彼に…古谷くんに本命チョコを渡さないといけないもん。
「今日の事…ヒミツにしてね、私も…誰にも言わないから」
「う、うん…」
「じゃあ…さよなら」
そのまま放心したように床に座り込む彼を置いて、
自分の鞄を持ってヨロヨロと廊下に出ます、そして近くの女子トイレに入るの、
洗面台でハンカチを水に濡らし、唾だらけの口元…血と白いので汚れた足下、
何よりまだ出血してる股…アソコを丁寧に拭っていく、
無残に散らされた処女の跡を綺麗に消し去るの…事実は消えないけれど。
まだ垂れるのは、生理用具でカバーすれば帰る間なら、足に垂れる事はないよね?
手早く古谷くんにこの事をバレるのを避ける工夫をしていく、
一通り終えると鏡を見て髪も制服も整えてっと…
うん、これで大丈夫、見た目はいつもと同じ、
ただ中は…大事なのをなくしちゃったけどもね、
また胸がズキッと痛む、でも行こう…もう時間だもの。
私は様々な痛みに耐えて、校門の前に足を進めた、
そして待つの…彼がここを過ぎるのを。
鞄の中には他の人に渡したのよりも、大きなチョコレートが用意されてる、
それを軽く隠し持って…心臓を大きく鳴らせ、待つの…
今日はこの瞬間を楽しみにしてたのだもん、ほら着たよ…ガンバレ私!
「はい…」
「もしかしてチョコレート?」
「うん…」
こうして今年のバレンタインは終わったの。
:::::::::
二年に進級して危惧してた通りにクラス分けで、
また悠香とは一緒のクラスになれなかった。
でも僕らの付き合いは変わらない、一年の時のように登下校はいつも一緒だ。
休みの時はデートもしたりする、まぁ時々は他に用があるからと断れる事もあったが、
それでも連休の時には夜遅くまで電話したりと、
俺達の仲は変わらず不変なんだぜ。昨夜なんかも…
「それさ、新しくできたCDショップの店員がさ」
『う、うん…あっ…んぐっ』
「ん?どうしたんだ?」
突然に変な声を出したので驚く俺、しばらくの沈黙が心配を大きくする、
だが本当は一瞬の出来事のようで、直ぐに電話に出るのだ。
『あ…別に大した事ないよ、ちょっとコーヒー溢しちゃって』
「そっか、大丈夫か?」
『うん……んっ、大丈夫…ちょっと拭きながらだから電話し辛いだけ』
そっか…良かった、でもないかコーヒーなんか、
白いシーツに付くと汚れが洗い難いだろうし。
それにそろそろ時間も…
「染みになるからな、じゃあ今日はこの辺で止めとくよ」
『あぅ…ごめんね』
「いやいや頃合だしさ、じゃあ休み明けな」
『うん、おやすみ…あっ』
ガチャッ…ん?電話切る瞬間に何か言いかけたような、気のせいか?
とまぁ、そんな感じで付き合いは順調だ、
この調子なら遠くない未来に…こういうのもアリかな?
そう思って取り出すのはこっそり入手したエロ雑誌だ、
俺だって男…そういうのも興味津々で当たり前、
だから悠香にそういう望みを持ってても仕方ないだろ?
でも意外と悠香て身が固いんだよな…変に強気に迫って、
万が一に嫌われるのを考えると怖いし。
…俺がヘタレなだけか?いやいやそんな事は考えて無いぞ、
俺は彼女の事を考えてるだけだ!多分…とりあえず。
「コンドームくらい準備しとくか…」
いつ使うのか分からない避妊具を用意するという結論で落ち着いた。
季節は巡り再び冬が来る、クリスマスや正月の初詣は当然に悠香と楽しんだ。
このイベントをきっかけに、そっちの期待も含ませたが、
寒くなってきた辺りから悠香の調子が悪く見える時が増えた、
そういえば体育の授業も見学してる事が多いらしいし…心配だな。
とりあえずそんな状態の悠香に求めるのは酷いだろうと、
流石に自重する…まぁここは男らしく慌てずにな。
やがて再びバレンタインが訪れる、今年は去年のように凝った演出はせず、
朝の登校で出会った際に、スッと差し出してきたのだ。
「今年も…気持ちを込めて作ったから」
「ありがとう、また味わって食べるよ」
「うん…なるべく早く食べてね」
受け取ると赤く照れる悠香だった、まったく調子悪いのに凝ったの作ったんだな。
帰ったらじっくり楽しませてもらおうかな。
早く授業が終われと始まってもいない今から心で念じてしまう俺だった。
そんなわけで放課後、部活も終了して俺はまた校門で彼女を待つ。
ここの所は俺が先に来てて、待っている事が多くなってた、
どうも図書室でついつい長いし過ぎてしまってると言ってたけど、
やはり体調がよく無いせいなのかな?まぁ無理はしてほしく…お、着た!
「お待たせ古谷くん、また遅くなってゴメンね」
「いいよ、そんなに待ってないし」
「そうだ…チョコ食べた?」
「いや?帰ってから食べようと思ってたのだけど」
「そうなんだ、あはは…じゃあじっくり見てね自信作だから」
うむ〜この念の押しようは、よほど今回のは自信たっぷりなのかな?
これは帰ってからが楽しみだな、その時だ…同じ学年らしい男子が通り過ぎる。
「坂本さん、また明日ね」
「!あ…うん、また明日」
「?何だ、知り合いか?」
「…同じクラスメイトの男子だよ、同じ図書室の常連さんだからね」
そっか、くそぉ〜羨ましい奴だ、俺よりも悠香と一緒の時間が長いのかよ!
思わず妬んでしまう、気軽に声をかけてきたのもその縁からか?
でもいいさこっちはチョコだって貰ってる仲なんだからな、
彼氏として男として心を広くしなければ、でも…やっぱ羨ましいな。
「どうしたの?」
「あ…何でもないよ、さぁ早く帰ろうぜ」
「うん…あっ、走らないで!ゆっくり歩こうよ」
「おっとゴメンゴメン」
まったく何を焦っているんだか、俺は心を落ち着かせて、
自分の彼女と一緒に歩くのだ、そう…俺は悠香の彼氏、
クラスメイトの男程度に嫉妬なんてみっともないぞ。
「今年はアルファベットの形のチョコか、へぇ〜」
家に帰り部屋に篭ると、さっそく彼女の手渡したチョコの包みを広げる、
うん…今年のチョコレートも良い出来みたいだな、
アルファベットが綺麗に仕上がっているぞ。
でも種類は少ないか、まぁ全種類にしたら型がいっぱい必要だろうしな。
これはEか、そしてこれはAっと、うん…美味い!
彼女の手作りチョコをじっくりと吟味していく俺、あ〜幸せだ。
なんたって彼女の真心がたっぷり篭ったチョコだもんな!
他の連中とは違うぜ!!さすが本命だ…
さて次はSっと、そしてもう一つEか…んっ?
ふと思った、もしかしてこのアルファベットには意味があるのではないかと。
じっくり見てねっと言ってた気もするし…やっちゃったか?
でもLoveじゃないしな、考えすぎか?
えっと残りはKとUが一枚ずつ、Tが二枚か…
で最初に食べたのは…なんだっけ?
やばい…何も考えず食べてしまってた、まぁいいか…きっと考えすぎだろう。
何か意味があったら…今度のデートにパフェでも奢って許してもらわないとな。
こうして今年のバレンタインは終えた、さて…いまから来年が楽しみだ。
まだ十ヶ月も今年は残ってるのに、俺はもう今から期待してしまうのだった。
:::::::::::::::::::
「良かった…きた」
あの日以降、私はずっと思い悩んでた事があります。
あの日…実は安全な日じゃなかった、
そして予定日がきても来なかった、
だから焦ってた…あの時の出来事で、
このお腹の中に出来ちゃったんじゃないかって…
どうしよう好きでも無い人の赤ちゃんが出来てたら産むの?堕ろす?
でも例えそうでも…なんて親にお医者さんに言おう、お金も…
それに本当にそうだったら、あ…殺していいの?
望まなくても命を…あぁぁ!!そうだ古谷くんにも…何て言おう…
そんな答えも出ない事を何度も悩んでた、
もしかしたらの万が一の事を考えて…
でもね、それも終わり、その悩みがようやく解放されたの、
生理用具には付着した生理の跡がありました、
つまり生理がきたって事は、そうじゃなかったて事だから…
最悪中の最悪は避けれたんだ…良かった。
もちろん処女じゃないのは、他の男の人に抱かれたのは心苦しいよ、
すごく罪悪感も感じるし…でもそれは過去だもん、
そうだ野良犬に噛まれたものよ、噂にもなってないし…彼も秘密にしてくれてるみたい、
だからこのまま過ぎ去った過去のものにしようと思ってました。
心の傷は深いけど、いつか癒える…
古谷くんとそうなる時がきても誤魔化せるよ…きっと。
だから何もかも元通り…そう思ってた、だけど…
4月が来ると進級して、二年生になりました、
古谷くんとはまた別のクラスになっちゃって、
ちょっと残念、でも…もっと衝撃的な出来事が待ってました。
「坂本さん、今年も同じクラスだね」
「広岡くん!?」
また彼と同じクラスになってしまった時は驚いた、
しかもいきなり隣同士の席になるし…でも気にしちゃ駄目、
思い出しちゃ駄目よ…そう思おうとした、なのに…
「ねぇ少し話があるんだけど…放課後いい?」
「え…でも、私…」
「…あのさ彼氏に知られたくないだろ?あの時の事」
「!?」
気付くべきだった…あの時との態度の変化に、
彼の顔を見て愕然としました…あの罪悪感で泣きそうだった表情は、
だからこそ許せたあの表情は、まるで今は邪な企みを胸に秘めたような…
そんな不気味な余裕ある笑みを浮かべた表情になってたの。
嫌な予感を抱き、放課後教室に残ってた…彼と一緒に。
そこで私は…悪夢を再び見たのです。
「お待たせ、いやぁ〜新入部員勧誘の打ち合わせしてたら遅くなったよ」
「う…うん、ご苦労様、私も…さっき来たばかりだからね」
「そっか、良かった…じゃあ帰ろうぜ」
放課後、今日もまた古谷くんと待ち合わせて一緒に帰ってるのだけど…
彼に心配かけまいと平静を装って、無邪気に帰り道でお喋りしてる私、
でもね…その制服の下はとんでもない事になってたの、
実はこのスカートの内側の中は…下着の中は、とても臭い白濁に汚されてた。
まるであの時のように…ううんそれ以上に女の子の大事な場所は汚れ果てた。
お腹の中にもたっぷりと…注がれてしまって熱いのが満ちてる、
あの時以上に手加減無く、思いっきり汚されて、
好きでもない人の精子が今も膣内や子宮の中を巡っていくのを、
歩いてる最中でも感じてた…。
ねぇ…お願いだから少しだけ、せめて彼と別れるまで待って!
そう帰り道の間はずっと、この太ももに垂れてくる雫に、
必死に心の中で願ったの、願いは通じたのか古谷くんと別れてから、
スカートの下に垂れてきました、あまりの量に逆流してきた精液の雫が…
また汚された、しちゃったの…彼氏以外と人とセックスを…
いつ心変わりしたのだろ?わからない…でも放課後の教室で、
広岡君はあの時の出来事を脅迫材料に脅してきました。
望まれたのはセックス…もう一度抱きたいって告げられた。
動揺した私がその脅迫に逆らう術が見つけれなかったの、
だから…またされちゃったわけ。
ゴメン…古谷くん、また私…んっ…汚されちゃった。
でもそれは始まり…これからの出来事の最初の一つだったの。
次の日以降…古谷くんが部活で頑張ってる間、
私は放課後になると広岡くんと密会してた、
誰も居なくなった教室や、人気の無い倉庫とかトイレに呼び出されて…
そしていつからかは放課後だけじゃなく、
長い休み時間にだって呼び出されるようになる、
同じクラスだもんチャンスくらいいくらでもあるもん、
とにかくほぼ学校生活の毎日の中で、
日に一度は…広岡くんに抱かれてました。
ううん…最初は抱かれたといって正しいのだろうけど、
段々と…もう何と言ったらいいのかわからない、
そんな恥ずかしい事までされてたんだ。
そんなにまでされるようになったのは…
もう単にバレンタインでの出来事だけじゃなくなってたの。
「ねぇ…この写真よく撮れてるだろ?」
彼はそう告げて一枚の写真を突き出す、
それを見て私は絶句してた…だってそれは!
「そ、それ!?」
「僕の個人的なコレクションだよ、別に誰にも見せる気はないよ…うん」
「……あっ」
私が広岡くんに犯される写真だった、
いつの間にカメラを仕込んでたの?でも…絶句したのはそれだけじゃないの、
だって…その写真の私…嘘だよね?確かに最初の頃よりは…
初めての時のように痛くないし、その…慣れてきたけども。
こんな顔するようになってるなんて!?
写真の私は…広岡くんに犯されて、感じて恍惚した表情してました。
気持ちいいなんて思ってない、好きでも無い人に犯されて…違う、
これは違う!でも…そこに写ってる女の子の顔は何故か…そんな顔してたの。
見せれない、大好きな人に見せれない!!
その一つの屈服が、彼から逃げれない壁を作っていく…
写真だけじゃなかった、どうやら映像まで撮られてたみたい、
また脅迫材料が日々増えてまでいく、
ますます逆らうなんてできなくなっていく。
そんな悪循環が、彼との関係を益々切れなくさせ、行為をエスカレートさせちゃうの。
やがては日曜や祝日に夏休みまで…休日に彼に呼び出されるくらいに。
そんなある晩の事です…連休の日は、
古谷くんと夜遅く電話するのがお決まりになってたのだけど…
「う、うん…あっ…んぐっ」
『ん?どうしたんだ?』
「あ…別に大した事ないよ、ちょっとコーヒー溢しちゃって」
嘘…コーヒーなんて飲んでないのに、
嘘が胸に痛みを感じさせる、なのに…私は大切な人を更に偽り続けます。
『そっか、大丈夫か?』
「うん……んっ、大丈夫…ちょっと拭きながらだから電話し辛いだけ」
『染みになるからな、じゃあ今日はこの辺で止めとくよ』
「あぅ…ごめんね」
『いやいや頃合だしさ、じゃあ休み明けな』
「うん、おやすみ…あっ」
ガチャッっと電話を切る…そして、我慢してた分が一気にくるの!
耐え切れない熱い衝撃が、もうお腹の中を駆け巡っていたのだから!!
「あっ!あぁぁぁ────!!!」
よりによって…電話中に膣内射精するなんて…酷い。
激しくうねり、今日も私の胎内を白く染めていく…
実は今日は自分の部屋に居ません、ここは彼の…広岡くんの家でした。
「はぁはぁ…締まる、凄いよ…搾られてるみたいだ…ふぅ」
「あぁ…あっ!いっぱい…出てる…」
また頭の中が何度も白くなっていく、閃光が起きてるみたいだった…
イっちゃったんだ…古谷くんと話しながらにイカされちゃった。
「どう、こんな彼氏との電話も最高だろ?」
「さ、最悪…」
「そう?悠香ちゃんのアソコ…こんなに僕のチンコを締め付けてたのに?」
「それは…んぐっ!!」
「んん…嬉しいな、僕のであんなに乱れ悶えて…」
唇を押し付けられながらに、また…下半身にあの醜悪で固いのが、
私の中で動くのを感じてた、とても熱くドロドロしたのが、
より掻き混ぜられていく、ますます奥へ注ぎ込まれていくような感覚がする、
やだよ…あっ…やだこんなので気持ちよくなりたくない!!
でも…気持ちよくなっちゃう!!
古谷くん…私、また…イカされちゃう、いっぱい汚されちゃう…ゴメンね。
嫌なのに快楽が私を翻弄し、また淫らな感情を呼び覚ましていく…
変わっちゃう…変えられちゃう…卑しい女に。
そして私は何度目かの絶頂を迎えて果てるのでした、
あぁ…初めての頃が懐かしいよ、あんなに痛かったのに、
気を失って地獄のような体験だったのに、同じ事を…ううん、もっと凄い事をされてるのに、
今はもうあんな辛い感じがしないの、それどころか頭が溶けちゃうくらいに、
甘美な快感を感じるようになってました。
あの日から、広岡くんと関係が続いて数ヶ月が経過した頃になると…
私の身体はセックスに慣らされてしまってたのよ、
そして毎日の性経験が変貌させていくの、私の身体を…そして心を。
初めは痛みに苦しみ気持ちいいなんて思えなかったこの行為だけど、
今は…好きな人でもないのに、すっかり快感を感じるようになってた。
そしてそれは…彼にも知られていたの。
彼も同じ…春から毎日のように私の身体を弄び、
何度も犯しつくした彼は…もうすっかり経験を積んでコツを掴んだのか、
その行為に初々しさは消えてました、それどころかマニアックな要求もしてきて、
様々な辱めを私に与えてきたの。
そして私はその辱めに、また新しい喜びを知るの…
心でいくら拒んでも、最後には屈服し果てる私が居る、
もしかしたらいつの日からか、彼に抱かれるのが楽しみになってる、
そんな錯覚さえも感じてた。
違う…そんな風に思っちゃ駄目、脅迫されて仕方なく犯されてる、
それなのに満足しちゃいけないの…喜んじゃ駄目。
でもそんな私の心の抵抗とは裏腹に、ますます深く堕ちていく…。
「古谷くん…私…」
行為に疲れ果てた後、彼と同じベッドに全裸で寝てる私は好きな人の名前を口にし、
胸に痛みを感じると少し安心した、まだ罪悪感を感じてる事に…
「悠香ちゃん…へへ…」
「あっ…ん…」
寝ぼけてか、そっと私を抱きしめるのは広岡くん…
この人の事を私は憎んでる…憎んでるよね?
そう自問するのは、抱きしめられた瞬間…ドックンと胸が高鳴ったから、
錯覚だから…何度も犯されてイカされてるから、そんな反応しちゃったのよ!
こんな奴嫌いよ…嫌い、何度気持ちよくされても…そう言い聞かせる。
そういえば知ってる古谷くん、広岡くんのお父さんね…
貴方のお父さんが働いてる会社のお偉いさんなんだって。
子煩悩でね、その気になれば広岡くんの頼みで、
下の人なんて直ぐリストラ候補にできるんだって。
お母さんも偉い人らしいよ、優しそうな人だったけど…
中学校の頃に広岡くんを苛めてた先生を、
社会的に抹消したって教えてもらったの。
別に広岡くんは脅すつもりで言ったわけではなかった、
でも…私が彼との関係を誰にも言えなくするのに十分な効果だったの。
勇気を出して誰かに助けを求めようとしない間に、
また逃げ道は次々と塞がれてしまったわけ。
だから…今は言いなりになるしかないの、けっして…
私は望んで彼に身体を捧げてなんて無い、捧げてなんて…いないの。
ズルズルと抜け出せないまま、彼とそんな関係が続き、
気付けば季節は二月になっていました、
またバレンタインの日が近づいてくる…
「んっ…あむっ…」
誰も居ない放課後の教室に私達は居ました、
外から部活の音が聞こえてくる…そんなBGMの中で、
私は彼の下にうずくまり顔を股に埋めてた、
口を広げて太く逞しいのを唇と舌先で愛撫していく、
たっぷり唾液も塗りつけて、そこの臭みを鼻で感じていく…
「いいよ…おっぱいでも刺激してよ」
「うん…あっ!あぁ…」
制服を剥いで、胸元を見せると、下着をもずらしておっぱいを晒します、
そしてその亀の頭のような先端を、自分の胸先に付けて、埋め込むように押し込み、
また上下に揺らせ擦り付けるの、彼は…とても気持ち良さそうに悶えてた。
「ふぅ気持ち良いな、もう…そうだ今日もこれから彼氏と帰るんだろ?」
「うん…あ…あんっ」
おちんちんが敏感なところを触れて、刺激されて…気持ち良い。
乳首でセックスしてるみたい、あぁ…熱いよぉ。
「じゃあ臭くなると困るよね、だから…今日もいつもの場所に出すよ」
「…はい、んっ…」
私はその固い…彼のおちんちんを手放すと、自分の机の上に腰かけるの、
そして股を広げ…既に下着を脱いで露出させた、とても濡れ輝かす恥部を晒します。
もうこんなに恥ずかしい蜜が溢れてる、すっかり火照っていて上気させてるし。
ちなみにそこに茂ってた毛は全て刈られてツルツルしてるの、
つい先日に目の前の彼が剃ったのでした、あれは凄く恥ずかしかったけ。
そんな変貌を遂げた花弁を私は自分の手で両側に引っ張る、
ヒラヒラが拡がり、より蜜が零れ出して来る。そこに彼は迫ってくるの、
さっき私が舐めていたおちんちんの先端を、挿し込ませていく為に…
「いくよ…ほらっ!!」
「んんっ!!あぁぁぁぁ!!!」
ぐちゅっ!!ズブズブゥゥゥ…入ってきた、今日も凄いのが入ってくる、
敏感な膣内を擦って奥に…あぁぁぁ!!
「さっそくだけど、一発目…うぉぉぉ!!」
「あ!あぁぁぁん!!!」
ドブゥゥゥッ!!!あぁ…熱いの弾けちゃった!!
膣内にいきなり出されてる…精液が流し込まれていく!!
そこで終わりじゃないです、そのまま固さを保ったまま彼はより深く挿入してくる、
まるで精子を押し込ませていくように…駄目、私…軽くイキまくっちゃう!!
自分の机を汚すのもかまわず、悶えまくっちゃうの!!
「はぁはぁ…もぐっ、ふぅ…今日は体力回復させながらだから、いつも以上にイカせるよ」
「あぅ…あぁぁ…はぁはぁ…」
彼は近くの机の上に置いたチョコレートを一つかじって、
まるでそれで回復したように、また力強く腰を動かしていく。
あれは…私が手渡したチョコレートでした、アルファベットの形なのがその証拠。
「チョコレートの数の分は…ふぅ、頑張らないとね」
「あ…ひゃっ!そんな…あぁ…あぁ!!」
余った分を…たくさん渡したから、あれだけの数の分もイカせられたら、
死んじゃうよ…あっ!そこまでぇ!!
ズブズブゥゥ…彼の指が、尻の穴に突っ込んでくる、そこまで弄られたら…
もっとイっちゃう!!もうここも…彼にたっぷり嬲られて、凄く感じちゃうの。
「悠香ちゃん…んっ、はぁ…ホワイトデーじゃないけれど、たっぷり白いのあげるよ」
ビクビュクゥゥゥッ!!そしてまた射精されちゃうの、
また子宮も膣も精子まみれにされちゃうんだ…もう…アレなのに…
彼は本当に回復してるように、何度もイカせて中に出しまくっていく。
キスもして、口の中でドロドロしちゃったチョコも流し込んできて、
ひたすらに時間も、ここが教室なのも忘れて私を自分の色に染めさせていく、
私も…染まっていくの、イカされる毎に大事な人も忘れて、
いつの間にか自分から腰も動かして、この快楽を楽しんでた…
そして彼に渡したたくさんのチョコが無くなった頃、ようやく互いに力尽きたの。
時間は夕暮れ…とっくに前なら待ち合わせに向かってた時間を過ぎている。
「はぁはぁ…今日もイキまくったね、満足した?」
「はぁ…はぁ…うん」
イっちゃった…今日も何度も何度も…
お腹が凄く熱い…こんなに逆流して溢れてきてるし、今日もたっぷり注がれちゃった、
広岡くんの精液がいっぱい…んっ、身体の中を巡ってる…
うっとりとまだ残る余韻に頭の中が呆けたまま、この熱さを感じ身悶えてた。
だけど少し落ち着いてくると、胸がキュッと痛んでくる。
「そっか、また満足しちゃったんだ…今日も…私…」
うぅ…最近は彼を憎むよりも、自分に嫌悪してしまう事が多い、
楽しんでた、喜んでた…快楽に負けて、
大好きな古谷くんの事を忘れ、純粋に広岡くんのを求めてる。
お腹の中にたっぷりと射精されて満足してたの…
まるで心が満ちるようになってるのだもん。
あはは…堕ちちゃってるよね、少なくともセックスしてる時は…私の身も心も彼に…
ゴメンね古谷くん…大好きなんだよ、まだ貴方の彼女でいたいのに…
怖いよ、こんな私自身が、もしも…もしも…
こんな風に自己嫌悪すらできなくなったらどうなるの?
これ以上…堕ちたらどうなっちゃうのかな?あるの…そんな事?
やだ…否定できないかも、うっ!
「うっ!うぇぇぇ!!!」
その時でした、唐突に吐き気を催してしまい、床にうずくまって嗚咽に苦しむの。
はぁはぁ…それが治まるまで深く呼吸を繰り返す、この症状は…今が最初じゃないです。
最近…熱っぽくなって吐き気に苦しむ事が何度もあった、
その原因は…やだ考えたくない、それは…それだけは…
「大丈夫?治まった?」
私の心中なぞ知らずに、優しく声をかけ背中を摩ってくる彼…
その手はやがて私の腹部をも触れて摩ってくるの。
彼は知っている…この意味を、私が何故体調を崩してるのか、だから微笑むの。
「でも嬉しいな…大丈夫、ちゃんと責任とってあげるからね」
「あ…」
「僕の家は裕福だし、ママもきっと祝ってくれるよ」
「!?」
「悠香ちゃんの事を気に入ってたしね、あぁ楽しみだな〜ねぇ悠香ちゃん」
深い絶望感に血の気が引く私…でも同時に口元を微笑ませてる私も居た。
一年前の過ちが、更に過酷な過ちを招いていく。
「じゃあ…そろそろ帰ろうか悠香ちゃん」
「うん……健二くん…んんっ」
彼の名前を呼んだ私の唇に、広岡健二くんの唇が重なった。
ねぇ、お願い…本当に堕ちる前にどうかどうか…私を…
ワタシヲ、タ・ス・ケ・テ・・・
【おわり】
サムイ
アムロが序盤以外登場しないのがおしい…
投稿乙。
「来た」 を 「着た」 とする誤記が複数回出ており気になりますた。
今後も頑張って〜。
生きてて良かった乙!
やっぱ濃いなぁ
GJ!
内容よりも生きてたことが感動だ。
ROKO氏の作品をみたの何ヵ月ぶりかな?
乙でした!
やっぱりROCOさんのはいいわー
まさか見れるとは思わなかったぜ・・・
乙だが、内容は過去の焼き直しの感しかなく残念。
このスレの住人に質問
雑談スレの
>>607みたいなのは、このスレではスレチ?
全然スレチじゃないですよ
雑談スレがわからん
>>ROCO氏
GJ!!
というか久しぶりに見たので生きてて安心した
これか
607 : 名無しさん@ピンキー : sage : 2009/02/17(火) 18:05:36 ID:3oP9yJmZ
エロパロでも、カタルシスみたいなものがある作品が無いんだよな。
主人公とヒロインが相思相愛(実際に付き合っている)なのに、ヒロインがお遊び感覚で浮気。
繰り返される浮気→主人公に発覚→ヒロイン振られる→新ヒロインと仲良くなる主人公。
元ヒロインが泣いて後悔する&寄りを戻そうとする→主人公は徹底的に無視する&嫌う。
主人公と新ヒロインは幸せになる→元ヒロインはそれを嫉妬して見ている……みたいな。
こんな感じのssが読みたい。俺の感性が特殊すぎるのか、商業もオンラインも全く見付からん。
もう寝取られとか寝取りばっか。淡い期待をこめて呼んで玉砕とか、もう数え切れません。
誰か似たような話を知っている方、教えてください。
↑仲間だよ俺達
萌えた体験談に腐るほどあるパターンだと思うけどな…
というか
最狂の寝取られスレであった
「香織と景子」がまんまそんなんじゃないかと。
ただ新ヒロインと主人公も幸せになってないが。
(エピローグで新ヒロインと主人公がより戻すか何かあると思ったが、
ヒロくんエピローグ書いてくれないまま終わってしまった)
萌えた体験にもないんだ。最後、ヒロインを忘れるみたいな話はいくつかあったけど、そこから幸せになる話がない。ていうよりヒロインが後悔する話がない。
唯一あったのが、婚約者M、寝取られて得たもの、くらいかな。
>>770 上のURLのヤツも 「来た」を「着た」と書き間違えているな…。
ま、まさか…こいつ………
あ、誰か着た…
初めまして。
ぶった切って失礼します。
人妻×八百屋を投下。
淫語とかの要素もありますが、ここが一番属性近いかと思い。
スレチだったらすみません。
7回レスくらい消費予定です。
真昼のマンションに来客を告げる電子音がして、美優(みゆ)はインターホンを取った。
○×青果と書かれた帽子とTシャツにズボンという少し薄汚れた服装のメタボリックな
中年男の姿がモニターに見える。
「毎度ありがとうございます、○×青果で〜す」
「はい、直ぐに開けますね」
汗を拭きながら分厚いたらこ唇でにんまり笑う八百屋の中年男は、普通に見れば気持ち悪い以外の
何ものでも無かったが、お嬢様育ちで人を疑うことを知らない26歳の若妻は、何も考えずにドアを開けた。
「注文の品です、奥さん。あ、重いから中に運んであげますよ」
「わぁ、助かります!」
男の下心ありありの言葉にも、素直に喜んだ。
「そうだ奥さん、うちで今度新しく発売してみようと思ってる青汁がね、あるんですけど」
「青汁って、あの苦いのですか?」
「いやいや苦くないように、作ったんですよ。是非、試飲してみませんか?」
「うーん、でも」
「野菜は美容にもいいですからね、若くて美しい奥様にぴったりですよ」
「そ、そうかしら?じゃあ…」
「毎度〜。キッチン借りますよ〜。あ、奥さんはリビングで待ってて下さいね…ひひひ」
「はい」
美優は捻挫した足で立っているのも少しつらかったので、素直にリビングのソファに座る。
八百屋は、綺麗に整頓されたシステムキッチンに入り、「特製の」青汁を作った。
(奥さん、夏だからといってピンクのノースリーブシャツと白いミニスカに生脚は目の毒ですよ。くくく。)
(すらりとした綺麗な太腿にむしゃぶりついてあげますからね。もちろんスカートの中身も…)
さっそく愚息がむっくりと起き上がってきたが、メタボ腹でどうせ分からないからそのままで、
八百屋は若妻へと青汁を渡した。
「ささ、どうぞどうぞ」
「じゃ、頂きますね」
八百屋の下心も知らずに、美優は口をつけた。
「あ、なんか、甘い…?美味しいです」
「ひひ、特製ですからね、全部どうぞ」
「はい」
苦いイメージの飲み物が果実ジュースみたいに甘くって、美優は全部飲み干してしまった。
(くく、奥さん、即効性の強力媚薬なのに、飲んじゃったね〜)
「そうだ、お持ちした品物の確認をしますね〜」
「あ、そうですね」
「旬のお野菜の、きゅうり。太くて長くて立派なやつ選んできましたよ。それから茄子ですね、
こいつもほら太くて下がこ〜んなに張り出してて、いいでしょ」
「あら、お野菜って太いほうがいいんですか?」
「ひひ、そりゃあ長くて太いやつに限りますよ。あ、バナナもね、ぶっとくて良く反ってるやつですよ」
「ふふ、八百屋さんの説明って何だかおかしい」
野菜を一つ一つ、丁寧に説明する八百屋に笑いながらも、美優は何だか体が熱くなっている気が
して顔を手で仰いだ。
「おや、奥さんどうしました?」
「あ、いえ、クーラー弱めすぎたかしら…」
「ひひ、大丈夫ですよ、これからもっと汗かきますから」
「え?」
「いやいや、そうだ、きゅうりにはですね。体温を下げる効果がありますから、美味しい食べ方教えて
あげますよ」
「まあ、八百屋さん直伝ですね」
「そうそう、ポイントは下ごしらえです。こうしてね、塩もみすると皮の苦味が消えていいんですよ」
いいながら、八百屋はきゅうりを縦に持ち、右手で軽く握り締めるとゆっくりと上下させた。
「ちゃ〜んとヘタの部分もですね、やさしくしごいてですね」
八百屋の芋虫みたいな指がきゅうりを卑猥に這う。八百屋の手つきはまさしく、自分の肉棒をしごいく
動作と同じだった。
「あ、あの…」
鈍感な美優だったが、今日は薬のせいかその手つきを、八百屋の意図した通りに想像してしまった。
さっき感じた体の熱さがますます高まった。なんだか下半身が疼いてくるようないけない感覚がする。
「そうだ、奥さん、捻挫の具合はどうですか?」
八百屋は若妻の変化にニヤリとしながら話を変えた。
「え、あ、はい…昨日よりぜんぜん痛みは引きました」
「そりゃ良かった、どれどれ見せてくださいよ」
「えっ、きゃっ!」
床に直接座っていた八百屋は、ソファに座っている若妻の脚をひょいと持つと、自分の膝の上に乗せた。
「う〜ん、包帯の上からでも少し腫れてますねえ。これじゃあお買い物は大変だ」
「はい…、部屋で歩くのはいいんですけど。八百屋さんの宅配サービスがあって助かりました」
(そりゃあ、奥さんが捻挫したって聞いて、慌ててチラシ作って入れといたからねえ)
「いやいや、お互い様ですよ」
「あ、あの、脚…」
八百屋は若妻の言いたいことを無視し、手をふくらはぎへと伸ばす。
「こっちのほうは傷は無いのかな。階段から落ちたってえ?」
「は、はい…、…ぁ、あの……、っ…」
「奥さん、どうしたの?痛いんですかあ?」
「い、いえ…、もう、あの…は、離して…ください…」
「だって、奥さんの様子が変だからさあ。心配になっちゃうよ」
美優は、戸惑っていた。八百屋が勝手に脚を持ったのはもちろん、けれどそれよりも皮膚を少し
撫でられただけで、ぞくぞくってして体の芯が疼いてしまうのだ。
(私…どうしちゃったの…?)
「んん?奥さん、膝も痛めちゃったのかなあ?」
いつもより馴れ馴れしい口調で、八百屋の手が膝をゆっくりとねっとりと撫で回す。
気持ち悪いはずの他人の男の指の感触がそのまま伝わって、下着が濡れていくのを自覚し、
美優は頬を赤くした。
「……っ、八百屋さん、あ、あの…ほんとに、もう…いいですから…」
「熱があるのかなあ?脚もなんだか熱いねえ、ひひ」
「ぁ、……ゃっ…ン」
八百屋の芋虫のような指が這い上がって、太腿まで触られる。ねっとりと両手で円を描くように撫でつけ
ながら更にスカートの中にまで進入しようとしている。
(こ、こんなの…、捻挫が心配っていっても、だ、ダメ……)
美優は、旦那とのセックスでは感じたことも無い疼きと熱さに混乱していた。ダメだと思いながらも
八百屋をうまく拒否できない。
「すべすべ、もちもちだねえ。奥さん。ひひ…きれいな肌に傷がつかなくてよかった」
「さ、触らない……で、…っ、ぁ、っ」
「奥までちゃんと調べてあげるからさあ、ほら、脚を開いて」
「いや、や…ぁ……」
ソファに座ったままで、八百屋の手が強引に太腿を開く。うまく力が入らない体で、美優はハシタナイ姿
の自分に震えた。
「奥さん、恥ずかしいの?白いレースのパンティがセクシーだねえ」
美優の下着は繊細なレースで作られた小さめのもので、前の茂みがうっすらと黒く見えていた。
「もっと良くみせてよ、ね、いいでしょ、奥さん、ほらあ」
「あっ、何を、…嫌、……やぁっ」
八百屋が美優の両足首を持って、ソファの上に乗せた。若妻のすらりとした両足が八百屋の顔の
目の前でM字に開かれる。
「おおっ、何ていい眺めなんだ、奥さん!」
「ぁ、……ぁ…」
(こんな、こんな……主人の前でも、明るいところでこんな格好なんてしたこと無いのに…ぁぁ…)
美優は恥ずかしすぎて、耳まで真っ赤にしながら顔を背けた。主人以外の男に破廉恥なことをされて
死ぬほど嫌なハズなのに、下着の中がじんじんと疼いてたまらなくなってしまう。
「パンティにしみが着いてるじゃないか。ぐふふ、いやらしい匂いがするなあ」
芋虫の指が太腿の内側の付け根をねちねちと撫で回している。八百屋は下品な鼻息の音たからかに
若妻の股間すれすれにだんご鼻を近づけた。
「あああ、奥さん、どんどん染みが大きくなってくよ。ぐふふ。発情した匂いだねえ」
「八百屋、さん……も、もう、やめて…くださ…い」
「何言ってんの。昼間から発情した人妻はもっと調べないとねえ、ほら」
八百屋の人差し指が、下着のしみの真ん中をつんっと突いた。
「ぁ、あ……ンっ」
美優は、背を仰け反らせてびくついてしまった。
「おやおや、可愛らしい声なんか、出しちゃって、ほらほら」
下着の上から、つんつん、ぐりぐりと若妻の股間が責められる。
「や、ん、ダメ、ぁ、あっ……ぁぁ…んっ」
(わ、私の体……おかしくなっちゃったの…?ぁぁ…そんなこと、したら…も、もっと触って欲しくなっちゃうの…)
「奥さん、こんなに濡らしてだめじゃないか、ひひ、パンティがぐしょぐしょだよ」
「八百屋、さ…ぁん、……だめぇ…」
八百屋は、若妻の声に混じる甘えたようなおねだりするような響きを感じ取り、むふふと笑った。
「もうこんなの役に立たないから、脱いじゃおうねえ、ほうら」
「やっ、ぁ、ダメ、です、ぁ……」
慣れない媚薬と経験したことない下品な愛撫で、若妻の体はぐったりとソファにもたれかかったままだった。
びっしょりと濡れたレースの下着は右足だけ抜かれ、左太腿に引っ掛けられる。
「ささ、奥さん、もう一度、脚をひらいて〜」
明るいリビングで若妻の白く長い脚が、陽の光を浴びながらまたM字に開脚された。
「お、おお〜!こりゃたまらんわ」
美優の恥毛は全体的に薄めだった。上のほうは黒く生えているものの、割れ目の両側は非常に薄く、
色も僅かにくすんでいるだけだ。その真ん中で、ピンクの淫唇が濡れそぼって震えながら開かれている。
「み、見ないで…くださ…い…」
言いながら、八百屋の欲望に塗れた視線を感じると、若妻の割れ目が誘うようにひくひく震えた。
「ぐひひ、奥さんのマンコ、よだれだらだら垂らしてるじゃないかあ」
「い、言わない…で…」
「いいのかい?旦那以外の男の前でさあ、こんなにひくひくさせちゃってえ」
「ぁ、ぁぁ……や…ぁ」
「ほら、見てご覧。僕の舌が、奥さんのぐちょ濡れマンコを、れろ〜ん」
「ひぁ、ぁ、あっ、……ァァ、んッ」
八百屋は下品な音を立てながら、若妻の発情した汁を舐めとり、淫唇をしゃぶった。ぬちゅ、べちょ、じゅる。
真昼のリビングにはしたない水音が響き渡る。
「嫌、やぁ、あっ…ん、そんなに、舐めちゃ、や、やぁ……んっ」
美優の声は甘く発情していた。もう誰が聞いても嫌がっているようには聞こえない。
「んん、奥さん、いやらしい味だ、奥さんのマンコぉぉ」
「ぁ、や、やん、ダメ、そこぉ…っっ」
八百屋の舌がいやらしく尖った豆を捕らえると、緩いカーブを描く長い黒髪がソファの背もたれで舞った。
「んん?ここがいいのか?奥さんは、クリが感じるのか?それともマンコも欲しいかあ?」
「あっ、んっ!だめ、ぁ、ん、八百屋さんの指、入って、……ぁ、ああっ」
八百屋の指が若妻の濡れて充血した膣に入り、こちらからもぬちょぬちょと恥ずかしい音を響かせた。
若妻の膣は、メタボ中年男の指をしっかりと咥え込みながら、嬉しそうに涎を垂らす。
「奥さんのマンコいいねえ、ひだひだでしっかりと包み込まれて、くう、入れたら気持ちいいだろうねえ」
「はぅ、ぁ、あんっ……!」
美優は、膣の中を旦那とは違う指で弄くられて、答えることができない。でも、八百屋の肉棒を入れられる
ことを想像したのか、きゅぅっと締め付けてしまった。
「ひひ、後でた〜くさん、可愛がってあげるからね〜」
八百屋は上機嫌で、若妻への愛撫に熱を込めた。
指を2本に増やし蕩ける膣内をかき回し、クリトリスをちゅうちゅうと下品な音を立てて吸ってやる。
「だ、ダメ、……そんなに、あ、っ、アッ、そんなにしちゃ、や、やぁっ」
美優は、自分で腰を突き出しながら背を仰け反らせ、腕は何かに捕まろうとソファの背をさまよった。
メタボ中年男は、見かけによらず敏感にその仕草を感じ取り
「ひひひ、奥さん、そういう時はね、イクってちゃぁんと言うんだよ」
ぐちゅぐちゅと膣を弄くる指を休めずに、下卑た笑いを浮かべた。
「そ、そんなの、……ぁ、や、やっん、ぁあっ」
「ほらほら、言ってごらん、八百屋に弄くられて、イっちゃううって、ひひ」
「だ、だめ、も……ぁ、あっ、ん、い、いっちゃうぅぅっ……!!」
若妻の膣はぎゅうぎゅうと八百屋の2本の指を締め付けながら、快楽の頂点に達した。
美優は、今までのセックスでは得られなかったほどの絶頂に達しながらも、何か失ってしまった
気がしていた。
けれど、達した直後に八百屋が軽く舐めれば余韻でびくびくと奮え、何かを失ったことすらも
考えられなくなっていた。
「さあ〜奥さんのだあい好きな、チンポをずっぼり入れてあげるからねえ」
「え………きゃっ」
ソファの上で、荒い息を整えていた美優は八百屋の肉棒を見て、目を見開いた。それは見慣れた
夫の肌色ではなく、赤黒く血管が浮き出てグロテスクな剛直だった。そして一回り長く大きく、カリ周りが
大きく張り出して恐怖すら覚えた。
「そ、そんなの…無理、です………」
「くくく、奥さん達はね、みーんな最初はそう言うんだけどさあ、そのうちコレが無いとお昼が越せなくなるって」
「嘘、ぁ、い、嫌っ、……それは許してっ」
八百屋は、逃げようとする若妻の太腿をがっちりと掴んだ。そして昼間の落ち着いたリビングの光景には
不釣合いな赤黒い肉棒を、ぬらぬらと光って口を開けているピンクの割れ目へと宛がった。
「生チンポ入るよお、ぐふふ、いただきま〜す」
「入れちゃ、ダメぇっ、……ぁぁっ、和馬さん、助けてっ……!!」
夫はいつも避妊をしてくれていた。生で入れられた経験は数えるくらいしかない。
美優は、最愛の夫の名を呼んだが、八百屋の剛直はずぶずぶと膣内を進んでいく。
「うおお、マンコの襞がまとわりついてくるよぉ、奥さん!奥まで入れるからねえ!」
「あっ、ああっ、だめぇぇっ……!ンン、ぁ、や、やぁっ、広げられ、ちゃうっっ……!」
夫のものしか知らない美優にとって、まさしく広げられるような感じだった。膣内の隅々まで八百屋の
ペニスに埋め尽くされ、今まで知らなかったところまで刺激されてしまう。
八百屋の肉棒は何度か往復しながらも、後から後から溢れてくる愛液に助けられて、ずんっと頭に響くような
勢いで奥まで埋め込まれた。
「はぅ、っっ、ンン………っ、ああっ」
「奥さん、入ったよ、生チンポ奥さんのマンコの奥まで、おおっ、締め付けてくるねえ」
「う、動かないで……ぁ、あっ、や、やぁっ」
八百屋が身じろぎするたびに、痺れるような快感が膣全体に広がってしまう。美優は、これ以上自分が
知らない快感に襲われるのが怖かった。
「動いたらもっと、気持ちいいよお?ほおら、奥さん、ぬちょおって、ひひひっ」
「あっあっあっあああっ、……んんっ、ああっん!」
ゆっくりと八百屋が腰を引き、膣の襞を絡めるように剛直を抜く。白濁した若妻の愛液が一緒にかき出され
美優の尻の穴へと伝った。
「くう、やっぱり人妻のマンコはいいねえ、昼間からこんなに発情しちゃってえ」
「八百屋、さん、ぁん、あっ、ああっ…!」
「ん?どうした?ああ、そういえば、おっぱいまだ可愛がってなかったね」
徐々に腰の速度を速めながら、八百屋はノースリーブシャツのボタンを外し、繊細な白レースのブラを
ずり上げた。ぷるんっと柔らかい二つの膨らみのてっぺんで、物欲しそうに薄桃色の乳首がつんっとしている。
「奥さんは、こっちも可愛いねえ、ひひ」
ぶじゅる、っと卑猥な音を立てて乳首に八百屋がたらこ唇を吸いつけた。
美優はもう、両手で八百屋の頭を抱くようにして、背を仰け反らせ、脚をはしたなく開いたまま
喘ぐしかなかった。
「こんなの、あ、あんっ、ダメぇぇ、おかしくなっちゃう、ぁっ、あっ、ああんっ!」
「そんなに大きな声出すと、お隣に聞こえちゃうよお?くくく」
「だって、だってぇ、ぁ、あっ……ンン、感じちゃう、いっぱい感じちゃうぅぅ!」
上品さが匂う脚を精一杯開いた若妻の前で、八百屋のでっぷりと肥えた腹がたぷたぷと揺れた。
太いカリが膣内の襞を一枚一枚めくるように引き出され、そして子宮の入り口を押し込むように
ずんっと勢いよく戻ってくる。淡白な夫と違って、卑猥でねちっこいその腰使いは、美優の頭の中までも
トロトロにしていた。
「奥さん、顔がスケベになってるよお、ひひ、気持ちいいかい?」
「き、気持ち、……ぁ、あん、…いいですっ、あん、いいですぅぅっ、ああんっ!」
美優の白濁した愛液は、革張りのソファにまで垂れてしまっていたが、そんなことも何ももう
気にならなくなっていた。
「じゃあ、言ってごらん、八百屋さんのおチンポ、気持ちいいですぅって、ぐふふ」
「そ、んなことっ……だ、だめ、恥ずかしい、っ」
「ほらほら、気持ちいいんだろう?言ったらもっと気持ちいいよお?」
八百屋は、根元までぶち込んでやったまま、カリの先端をぐりぐりと子宮の口に押し付けてやる。
「ひぁっ、あっ、ぅ、あっん、気持ち、いい…ですっ、ぁ、ああっ、…八百屋さんの…おチンポっ」
「くく、はしたない奥さんだねえ、旦那と比べてどっちが気持ちいいのかなあ?」
「ぁっ、あっ、そんなの……、お願い、主人のことは言わない、で…」
「おやおや、何言ってるの〜奥さん、チンポ入れる前は助けて〜って言ってたくせに」
たらこ唇をニヤニヤさせながら、八百屋は腰の動きをだんだん緩め、ぴたっと止めてしまった。
「ぁ、あ…ん、どうして、あん、止めちゃ、ダメぇぇ……」
美優はメタボの腹の下で、細いしなやかな体をくねらせて、脚を八百屋の腰に巻きつけた。
そのまま腰を振ろうとするが、八百屋にがっちりと押さえ込まれて動かせない。
「ますます、淫乱な奥さんだね。くく。自分から腰ふっちゃうのお?僕のチンポが欲しいのかな?」
美優は泣きそうになりながら言った。
「は、はい……ほ、…欲しいです」
「何が、欲しいのか、ちゃんと言わないとねえ、子供じゃないんだから」
「八百屋さんの、お……おちんぽ、……欲しいの……」
「ひひひ、どこに?」
「美優の、……おまんこ……です…」
「ぐちょ濡れのエロまんこ、だよね?」
「そ、そう、です……美優の、ぐちょ濡れエロおまんこ……です…」
「奥さんのマンコには、もう入れてるよ〜。どうして欲しいのかな?」
「う…動かして………」
「ずぼずぼぉってエロマンコの中を、かき回して欲しいのかなあ?」
「そ、そうです……ずぼずぼ、して、欲しいの…」
八百屋の意地悪な焦らしに、美優は恥ずかしさに涙を溜めながら一生懸命に震える声を出した。
けれど一方で、新たな快楽を覚えてしまった若妻の膣は、淫乱な言葉を強制されるたびに
ひくひくと喜ぶように蠢いて、八百屋はひそかに呻いていた。
「じゃあ、最後にどっちのチンポが気持ちいいか言ったら、奥さんの淫乱マンコ可愛がってあげるよ〜」
「そ、んな……」
既に体は夫を裏切ってしまった。八百屋の言うとおりに言ったら、心までも裏切ってしまう。
だが、美優はもう限界だった。こんなに子宮が疼いて膣が男を欲しがっているのに、もう少しの我慢も
できなかった。
ついに涙を零して、美優は言った。
「ぅ、ぅ……八百屋さんのおチンポのほうが、気持ち、いい…です。太くって、奥まで届いて…」
それから、はしたなくオネダリをすることも我慢できなかった。
「お願い、美優の…淫乱なおまんこ、もっとたくさん…犯してください…っ」
聞くなり、八百屋は体重を一気にかけて、深々と剛直を突き刺した。
そして、美優の望むとおりに男を欲して涎を垂らす膣を犯してやる。
「奥さあん!エロいよ、エロいよっ、旦那以外のチンポがそんなに、いいんだね!?」
「はぅぅ、んんっ、ぁ、あっ……ああっ、んん、いい、のっ……八百屋さんのおチンポのほうが、好きぃっ」
ぐちゅぐちゅと、さっきよりも激しい音をさせて、メタボ腹が若妻の脚の間で往復する。
脂ぎった顔がたらこ唇を尖らせて迫ってきても、美優は拒もうとはしなかった。
「奥さん、ちゅうしようよ、唾液交換〜!」
「ん、ンっ、あ、八百屋、さ…んっ」
八百屋のぬめった舌が、若妻の口の中を我が物顔に動き回る。美優は恍惚とした表情で八百屋の首に
両腕を巻きつけた。どろどろと悪臭を放つ唾液を注ぎ込まれても、細い喉を動かして従順に飲み干した。
夫相手でも、こんな下品なキスをしたことは無かった。
「ふう〜、奥さんはこっちのお口も甘いなあ」
満足げに八百屋が口を離した。美優は愛しい人を見上げるような眼差しだった。
その口元は、八百屋の唾液でてらてらといやらしく光っている。八百屋の肉棒がぐちゅぐちゅと
抜き差しされる度に、甘えた喘ぎ声を聞かせた。
「はぁ、はぁっ、ぁ、あんっ、…八百屋さん、私、も、もう、……また、いきそう、…ですっ、ああっ」
さっき教えられたとおりに、自分で申告する。
「ぐふふ、いいよ、一緒にイこうよ。中にた〜っぷり出してあげるからね」
「あ、ンぅ、あっ、でも、中…は、ぁ、んっ」
「何かな?中にはいらない〜?また止めちゃうよ〜」
美優の迷いは一瞬より短かった。もうこの快楽より優先するものは何も無い。
「嫌、っ、あ、中に出してくださ……いっ、いっぱい、出してっ、だから止めないでっ、ぁあっん」
「何を出すのかな?ほらあ、ちゃんとオネダリしなきゃ」
「あっ、ぁ、んっ、八百屋さんの、精液っっ!はぁ、はぁっ、ん、美優のおマンコの中、いっぱい注いでぇぇっ!」
「くくっ、物覚えのいい奥さん、好きだよお、子宮の中までぐりぐりして、赤ちゃん作っちゃうよお」
「はぁ、あんっ、八百屋さんの、精子、美優にいっぱい、下さいっ、ぁ、あっも、ダメ、おまんこ、いくぅぅっ……!!」
「奥さん、出すよ、出すよ!うおおお!」
美優が爪先までぴんっと伸ばして、歓喜の悲鳴を上げると同時に、どくどくと音がしそうなほど大量の
精液が八百屋の肉棒から飛び出した。
若妻の膣は大量の精液を浴びながらも、更に搾り取るようにと収縮を繰り返す。
「はっ、はぁっ、ぁ、あっ……んん、ぁ、すごい、奥に、どくどくぅって…っ」
美優にとって、中に出されるのも実は初めての経験だった。子供を作る時期に来るまではと、夫は律儀に
避妊をかかさない。
美優は、精液を中に出された男に支配されたような心地良さがした。
「くぅぅ、奥さん、搾り取られるよおお」
八百屋は射精しながら腰をゆっくり振り、子宮の入り口だけでなく膣全体に白濁液を染み込ませるように
たっぷりと注ぎ込む。
「奥さんのエロマンコの中、僕の精液だらけだね、ひひ」
「ぁ、あ、……ふぁ、…」
八百屋が体を起こし、肉棒をずるりと抜くと、若妻の体はくったりとソファに横になった。
脚の間では、ピンクの口がぽっかりと開いてそこからどろどろと、八百屋に犯された証が零れ落ちる。
「これからも、ちょくちょく来て、可愛がってあげるよ、嬉しいでしょお?」
八百屋が若妻の愛液と自分で出した精液で白く塗れた肉棒を、ソファに寝たままの美優に見せ付ける
ようにぷるぷると揺らした。品の無いたらこ唇がニヤリとする。
「嬉しい……、です。あ、あの…たくさん可愛がって……ください…」
美優は、恥ずかしそうに目元を赤く染めながらもうっとりと、八百屋を見つめた。それから、自分を犯した
剛直も。
それはもう、強制されているような光景では無かった。
「いいよ、いいよぉ、マンコ濡らして待ってるんだよ、それから」
八百屋は、汚れたままの肉棒を若妻の口元にずいっと突き出した。
「可愛がってあげるから、ちゃんと奉仕もしないとね」
「はい……」
小さめの赤い唇は、ためらいもなく男の汁に塗れた棒を咥えた。
「舌をちゃんと使うんだよ〜。奥さんが汚したんだからキレイにね、ぐふふ」
出した後でもまだ大きいままの欲望を口に咥えたままの答えは、不明瞭だった。けれど、従順な内容に
間違いは無い。
テレビボードの上には、幸せそうな結婚式や旅行の写真が飾られ、夫の笑顔があった。
(終わり)
ポピュラーだがそれがいい
間男に肉棒で屈服させられる美人若妻っていいよな!!
薬使うのはいまいち
薬やMC使わないのはいまいち。
そんなので堕ちるわけねぇよって思ってしまう。
ホントは、、薬使おうが使うまいが堕ちないんだけどなw
>>785 そもそもそれを言ったら「薬」自体…媚薬(笑)なんだけどな
しかしあったらいいな(゚∀゚)
と思うのはドラえもん並みに自由なんだぜ
お前らエロパロの媚薬は媚薬と書いて万能(に作用する)薬と読めよw
39.6度の熱でばたんきゅ〜の俺に言わせれば、解熱剤はマジ神様だぜ。薬サイコー。
789 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 20:58:42 ID:PebR3QuF
いいえ、それは大麻です
GJ!
よかったですー
792 :
唯 1/8:2009/02/19(木) 00:16:03 ID:14xc6vZn
※
小学校の頃、俺は中路唯(なかじゆい)という娘が苦手だった。
いや、引け目を感じていた、という方が正しいかもしれない。
俺は小学校当時、虐められていた。
別に虚弱であったり、気弱であったりした訳ではない。
そういう努力次第で何とかできる問題ではなく、もっと根本的な部分、
『要領が悪かった』のだ。
勉強でも、運動でも、コツを掴むのに人の数倍の時間がかかる。
そのせいで要領のいい連中からからかわれていた。
それを救ってくれたのが唯だ。
「あんた達だって、偉そうなこと言える立場じゃないでしょ?」
唯のこの一言で、俺を虐めていた連中は黙り込んだ。
唯は学級委員にしてスポーツ万能、成績優秀、クラスの男も女もまとめて従えるボスだ。
おまけに…そう、あくまでおまけにだが、器量もいい。
小学生にしてすでに大人の目を引くスタイルと、ツリ目の涼やかな可憐さを備えた彼女には、
誰も反論ができなかったのだ。
虐めの一件以来、俺は唯を意識するようになった。
しかし唯の方は、逆の意味で俺を意識していたらしい。
『中路ってさ、なんかお前のことすげぇ嫌ってるらしいぜ』
友人からそう伝え聞いたことがある。それは全くもって事実だったろう。
やがて互いに中学生になっても、その距離感は変わらなかった。
唯にもかつてほどの勢いは無くなったとはいえ、やはりグループの中心におり、
俺は球技がダメだからせめて、と入った水泳部で黙々と練習するだけだった。
バレンタインの事は印象深い。
中学にもなれば俺にも数人の女友達がおり、いくつか義理チョコが貰えた。
しかし本当に欲しい相手の唯はというと、ツリ目をさらに冷ややかに細めてこちらを睨み据えるのだった。
『誰がお前などにやるものか』
その目は、俺にそう告げているように見えた。
793 :
唯 2/8:2009/02/19(木) 00:16:38 ID:14xc6vZn
高校もやはり互いに同じ所、しかし唯との距離は縮まらず、俺はもう半ば諦めていた。
知り合った年月でいえば幼馴染といっていいかもしれないが、決して交わることのない相手だ。
そう割り切れば、周囲にも他の魅力的な女子は沢山いたし、通算6年続けることになる水泳部もそれなりに面白かった。
決して記録が凄いわけでもなく、単にまぁ泳げるという程度ではあったが、継続は力なり…そんな気休めを感じるのに打ってつけだったのだ。
だから必死に頑張った。
18歳のバレンタインも、そんな行事すら忘れ、温水プールでひたすら泳いでいた。
しかし世の中はわからない。諦めて初めて手にするものがある。
プールから顔を上げたとき、俺は何か周囲の様子がおかしいと気づいた。
特に男が、ある一点を見て落ち着きなくしている。
その視線の先を辿り……視点からいってその人物の足しか見えなかったが、それでも俺は、
その締まった脚だけで誰なのか解ってしまっていた。
「…下手くその割りに、練習だけはしてたのね」
唯は制服のスカートを翻して俺の傍により、手にした箱から茶色い欠片を取り出した。
「運動の後には糖分補給よ、ほら」
俺の視線はその白い指を追い、俺の口に欠片を押し付けて恥ずかしげに歪む眉に止まった。
興奮で背筋がそそけだったのを覚えている。
温水から出た寒さとはまるで違う、痺れるような感覚。
人形のような唯の顔をそれほど間近で見たのは、実に12年間で初めてだった。
「ホワイトデー……待ってるから」
唯はそう言い残し、怒ったような顔でプールを後にする。
手にした箱に目を落とせば、チョコ生地の若干の粗さから、それが手作りの物らしいとわかった。
味は高級店さながらであったのに、だ。
俺は気付いた。
彼女は、誰よりも俺のことを見ていたのだ。
プールサイドに立つ男が口笛を吹いたのが聴こえ、俺はすぐにプールをでて目を洗いにいく。
涙が止まらなかった。
俺はまだ、こんなに唯のことが好きだったんだ、と溢れ出る涙の量で思い知った。
794 :
唯 3/8:2009/02/19(木) 00:17:21 ID:14xc6vZn
大学では俺たちの関係は一変していた。
バイトやサークルなど人目があるところでは余所余所しく、周囲に不仲を心配されさえしたが、
2人きりとなると甘すぎるほどの関係になる。
「おいで!」
唯はやはりお姉さん気質で、すぐに腕を広げて俺を抱きたがった。
俺は何度やっても、何十度やっても、その胸に飛び込むときに至福を感じた。
頬に当たる柔らかな感触、石鹸か柑橘系のさわやかな香り、髪を撫でる手のひら。
視線を上にやれば、ツリ目の涼やかな美貌が面白そうに俺を覗き込んでいる。
「これ……夢じゃあないんだよな……。」
「ふふ、当たり前でしょ」
そんな会話も何度交わしたか。
初めて身体を合わせたのは20歳のバレンタイン。
付き合い始めてちょうど2年後だ。
随分と初心なことだが、男の方の性欲が薄いとそんなものかもしれない。
唯が処女だったことに、失礼な話、俺はひどく驚いた。
中学・高校と、彼女は少なくとも4人以上と交際をしていたはずだ。
とっくにそういう経験は済ませたものと思っていた。
「い、い痛いぃぃッ!!」
らしいというか、唯は“その時”にまるで声を殺さなかった。
「お、おい、ちょっと!」
場所が古いアパートだったので俺は随分と焦った。
というより、あまりにきつく乾いていたので、俺自身のものも痛かった。
「こんなの毎日する人がいるなんて……世の中Mだらけね」
「あぁ、すげぇ疲れるんだな……」
お互いに股間を押さえながら呟いたのが、初めての体験談。
それでも、好きな相手とならばまたしたくなるのが本能だ。
結合こそあまりしなかったが、唯は好んでフェラチオをしてくれた。
曰く、「顎が疲れなくて舐めやすいサイズ」なのだそうだ。
また彼女は、俺に乳房や淫核を撫で回されるだけで幸せにイける、とも語った。
俺たちは浅いまぐわいながら、存分に愛を交し合った。
しかし、幸せは長くは続かない。
社会人になって3年目。俺は自分の本質が何ら変わっていない現実に打ちのめされる。
795 :
唯 4/8:2009/02/19(木) 00:18:02 ID:14xc6vZn
※
『君にとっての最善の選択を…』
『我が社が現状を打破するために……』
どういう言葉が使われようと、3年目のその日、上司から告げられたのはリストラだった。
理由を考えるまでもない。何も変わっていない。
俺は相変わらずの要領の悪さで社会に切り捨てられたのだ。
俺だって必死に頑張った。
休まず遅刻せず、手を抜くこともなく。
でも変わらないのだ。俺は以前から、適当に生きていたつもりはないのだ。
しかも今は、昔のように惨めで済む話ではない。
家に帰れば、専業主婦となった唯が笑顔で迎えてくれることだろう。
その温もりのある料理を、俺の甲斐性なさで冷え切らせてしまう。
その罪悪感。
「ごめん……もう………別れて……くれ………。」
俺は唯に項垂れてそう告げた。
今は職なし、仮に後年決まったとしても派遣だ。稼ぎは少ない。
唯が今でも好きだからこそ、俺は彼女と共に歩みたくはなかった。
器量がよく、気立てがよく、要領もいい。こんな女性が、もっと幸せにならずにどうする。
手切れ金は俺の持ち金の全てだ。これでやり直してくれ。
そんなことを言った気がする。
身勝手だ。怒るだろうな。そう思った。
事実、彼女は首がはじけ飛ぶほどのビンタを喰らわせてきた。
でも、その理由はまるで違う。
「ふざけないでっ!!あんた一人で一体どうできるってのよ!!
苦しいなら、なおさらあんた一人じゃどうしようもないでしょうが、馬鹿ッ!!」
彼女は烈火のごとく怒って、泣いた。
俺を罵倒する言葉を散々吐きながら、その怒りは、俺を通り越してその向こうに向けられていた。
その余りの怒りに、俺は先ほどまで渦巻いていた虚しさが消し飛び、
唯を抱きとめながらようやく泣くことができた。
ひとしきり泣いた後、すんと鼻をならして唯は言った。
「あんたじゃすぐに仕事は見つかんないでしょうし、私が働きに出るわ。
だからあんたは家のことをお願い、主夫ってやつね。……こっちの方が、私達らしいか」
俺はああ、と笑って答えるしかなかった。
不安は確かにあった。
だがこの時の不安は、まだ彼女の体調を案じてのものでしかなかった。
796 :
唯 5/8:2009/02/19(木) 00:19:01 ID:14xc6vZn
唯はさすがのもので、それから3ヵ月としないうちに大手金融会社への入社を決めた。
俺が入った会社よりも数段上の企業だ。
業務はかなり忙しいと見え、月曜から金曜は朝から晩まで働き詰めで、日曜にも頻繁に休日出勤の電話が鳴る。
だから今の俺達が以前のような時間を過ごすのは、一週間のうち土曜だけだ。
俺はこの時を本当に楽しみにしていた。
唯も純粋に楽しみにしてくれていると思っていた。
※
「…どうしたの?早くきて……」
唯がネグリジェ姿のまま、布団で催促する。俺も表面上は笑みを浮かべてそれに近づく。
ネグリジェの前をはだけると、白い乳房がこぼれ出た。
スレンダーな体型の邪魔にならないよう縮こまったような膨らみ。
その先端は赤く尖っている。
「もう、興奮してるんだ?」
俺が聞くと、唯は潤みきった瞳で二度頷いた。
俺は彼女へと重なりながら濡れ光る唇へ吸い付き、舌を差し入れる。
「んうう〜…んっ…ン」
ほんの僅かに硬いその舌を口の中でこね回すと、唯は鼻からなんともいえず甘い息を吐いた。
耳がぞくっとする。
それは何というか、人妻のそれだった。彼女も妻なのだから間違いではない。
しかし、俺の中の唯は、普段澄ましているが性に関してはもっと奔放だった気がする。
処女を失ったときに場所も忘れて叫んでしまう、くすぐるときゃあきゃあと騒ぐ、
そんな可愛らしい女性ではなかったか。
今のこの舐るような艶やかさは……何だ?
茂みを掻き分けて潤みに指を差し込めば、そこももう熱く蕩けきっている。
ありえない。
あれほどに濡れが悪く、挿入の際にお互い痛い思いをしたというのに。
「ぐちょぐちょじゃないか」
「うん、一週間ぶりだから…たまってるのかな」
唯は涙さえ浮かべた瞳を薄く開けて、代わりに内腿を閉じて俺の指を奥深くにくわえ込む。
ぐちゅっ
なんという卑猥な音が立つのだろう。
確かに色気があるし、雄としてそそられる。
それでも………そこにいる彼女は、12年見知ってきた唯のどれでもない。
俺はそれを恐れていた。昨晩から、ずっと。
797 :
唯 6/8:2009/02/19(木) 00:19:45 ID:14xc6vZn
家のことを任せる、と言われはしたものの、俺も仕事を探してはいた。
唯の稼ぎだけに頼りたくはなかったからだ。
半年にわたる職探しの末、決まったのは郵便輸送の下請けで、なんと唯の勤務先にも郵便を配達することになった。
同じ地域なので当然といえば当然なのだが、当初はそれに運命を感じた。
これは影ながら彼女を励ませ、ということなのだと。
そして俺は、自ら進んで唯の勤務先へ郵便を届けた。
出くわすと若干気まずいだろうが、一度働いている姿を見たかったからだ。
だが、俺は結局4年間、一度も社内に彼女の姿を見かけることがなかった。
この時点でもっと訝しむべきだったのかもしれない。
そして昨日の金曜日。俺は仕事に関わるメモを唯の勤務先に忘れ、それを取りに戻った。
時間にして夜の八時頃、社内の電気はほとんど消え、閑散とした空気が漂っていた。
俺はメモのあるだろう貨物搬入口へ向かう途中、ふと妙な音が聞こえることに気がついた。
「あ……ああ!!」
叫ぶような女の声。
「う〜ん?どうしたんだ、そんな声を上げて」
少し上ずった男の声。続けてまた女がああ、とうめく。
あの場所は…第一会議室だ。社長以下重役のみが立ち入りを許可される。
深夜の会議室、男と女の声…。
これの意図するところがわからないほど、俺も子供ではない。
俺はそっとドアに近づいた。鍵穴から覗くと、室内には電気が灯っているようだった。
しかし狭い鍵穴からは大きなテーブルが見えるのみだ。
だが、俺は中を覗く方法を思いついた。
会議室の上方に開いた換気扇、あれが貨物搬入口から繋がっていたはずだ。
俺は音を立てないよう貨物搬入口に進み、脚立を使って換気扇を覗く。
ビンゴだった。
そこからは上から見下ろす形で、室内の全てが見渡せた。
798 :
唯 7/8:2009/02/19(木) 00:20:26 ID:14xc6vZn
室内ではちょうど会議のように、テーブルを挟んで豪奢な椅子に数人が腰掛けていた。
中年男が2人、俺と変わらないほどの若手が2人。
そして上座…社長の席と思しき黒革張りの椅子に“2人”が腰掛けている。
男に抱えられるように腰掛ける女は何も纏っていない。
テーブルの上に彼女のものと思われるOLスーツが畳んで置かれている。
女は素晴らしくいい身体をしていた。
無駄な肉がない、磨かれた弓のような体型。
身体の線をなぞるだけで『瑞々しさ』というものが実感できる。
彼女は後ろ手に縛められ、脚を大きく開かされたまま背後の男に秘部をくじり回されているらしい。
指が蠢くたびに水音が立ち、女がうめく。
それはひどくそそるものだった。
しかし、女の艶めいた黒髪が揺れ、顔が覗いた瞬間、俺は脚の力が抜けて脚立から落ちそうになった。
それが他ならぬ唯だったからだ。
そう解れば、すぐに記憶が繋がった。あの胸も、腰も、脚の膨らみも……間違いない。
唯が蹂躙されている。
その事実に、脳の内側を冷め切った汗が流れ落ちた。
「うわ、その子凄い感じてるじゃないですか。武山さんって上手いんすね」
唯の足が跳ね上がったのを目ざとく見つけ、若手の一人が言う。
「ったりめぇだ。そのおっさん、顔だけは優秀な生意気女をゴマンと甚振ってきてるからな。
そこらの女一人蕩けさすくらい、車の運転よりラクにやっちまうぜ」
中年が答えたのに笑い、また別の男も言う。
「考えてもみろよ。そんな奴の膝乗っけられて、手ェ縛られて、脚も目一杯に開かされて、
碌に抵抗もできないまま弄繰り回されるんだぜ?
おれが女の身になったら、たまったもんじゃねぇやな」
「あはは、確かに」
若手と中年達がしきりに嘲り笑うなか、唯を抱く男は指を鉤状に曲げ、そのまま根元までねじ入れる。
「あっ!ああぅ、うああ…っ!!」
唯は顔を仰け反らせ、白い喉を晒して喘いだ。なんと苦しそうな声だろう。
「おぉい、あんまり蜜垂らして社長の椅子汚すんじゃねぇぞ。
あのジジイ潔癖だから、見つかるとコトだぜ?」
誰かが茶化すと、唯はツリ目をきつく瞑り、唇を噛み締める。
必死に堪えているのだろう。
しかし手が封じられ、脚も閉じられない彼女に一体何ができるというのか。
「先生ー、蜜がどんどん出てきまーす」
後ろの男はますます図に乗って唯の中をくじりまわす。
遠く上方から覗く俺にさえわかるほど、白っぽい飛沫が舞っていた。
唯の脚は一瞬強く閉じかけ、しかしその後に力なく左右に開く。
ぐったりした細い身体は、あまりにも解りやすく蕩けていた。
799 :
唯 8/8:2009/02/19(木) 00:21:02 ID:14xc6vZn
ようやく男の手から開放された時には、すでに唯は腰が立たなくなっていた。
脚がひどく痙攣し、四つんばいになった髪から胸から、滝のように汗が流れ落ちてカーペットを黒染めにした。
「やれやれ、やっとかよ。待ちくたびれたぜ」
中年の一人が腰を上げるのを、もう一人の中年男が止める。
「おい、待て。先にこいつらに犯らせてやろうや」
男は若手2人を示した。彼らはいずれも股間を激しく屹立させきっている。
「マジっすか!?」
「ええ、本当にこんな可愛い娘としていいんですか?」
若手が舞い上がるのを、中年はさも可笑しそうに眺めた。
「ああ、好きにしろ。特別な学歴も経歴もなしに、本気でウチに通ってると思った馬鹿女だ。
それにこいつ自身もとっくに納得済みだぜ。
唯一、ウチの品質に適った顔で仕事が貰えるんだからな」
男は力なく倒れ伏した唯を仰向けに寝かせ、その脚を開いてみせる。
遠くからでは良くは見えない。しかし間近の彼らには、鮮やかなピンク色をしたそこが息づいているのが丸見えだろう。
「……へ、へへ、そうっすよね。俺ら頑張ったご褒美っすよね。…おい、いくぞ!」
若手はたちまち強気になり、唯を組み敷いた。
「う…!」
唯の声が聞こえる。覆いかぶさったままでよく解らないが、姦通されたのだろう。
「ああ、すげえ!すげえっすこの女!!めちゃ気持ちいいし、はは、いい表情する!!
こんな点数高い女とやったの初めてっス!」
若手はすっかり我が物顔で唯を抱き起こし、抱え上げて、口づけをしながら突き上げる。
駅弁、とかいうスタイルだ。
後ろで縛られた唯の小さな手が揺れ、時おり結合部から、目を疑うほど若々しい怒張が覗く。
精力の塊という感じだ。
おそらく、彼らは若手の中でも才気溢れる方なのだろう。
出来が悪くて切られた俺とは真逆で、会社に信用され、重宝される存在。
「何回やっても良いが、中出しは極力避けろよ。次に良いのが入ってくるまで、長く愉しみたい」
「まだちとキツいが、アナルにも入るぜ。一度突っ込んじまやぁ前より具合も良い」
「へぇ、また変態ですねぇ」
唯を囲んでにぎやかに盛り上がる声を聞きながら、俺はやっとの思いで脚立を降りる。
そして静かにうずくまり、壁を背にして、
泣いた。
END
GJ!
一回で終わったのは嬉しいけど、もう少し長編で読みたかったぜ・・・
なんか途中が抜けてる感じでポカーンとした
うむ。導入が良く、ヒロインのキャラが立っていただけに
もうちょっと長く書いて欲しいところだった。GJ。
これはネトラレか…?
前に梓とか言うの書いてた奴っぽいな。
成長しねーな
途中の部分も是非おながいします。
細かいかもしれんが
四年前に入社してずっとこんなんだったはずなのだろうが
なんか入社したてみたいな運びだな
彼女は頭がいいので、常に入社したてのピチピチさを演技しておくのが
一家の家計を支える上での重要なファクターだというのをちゃんと理解しているんです。
このスレに一作投稿しようと思ったんだけど、何かタブーってある?
たとえば二次創作は駄目とか、年齢何歳以下以上のものは駄目とか。
>>809 男が男を寝取るような意外性のあるNTRは勘弁してほしいなあ、女が女をも然り。
>>809 別にタブーとか無いからいいんじゃない?
子持ちのエルフが陵辱されるのでも寝取られみたいだし、なんでもありだぜ。
>>809 >二次創作は駄目
ここはエロ「パロ」板
ここは「エロパロ&文章創作板」だ。
一次だろうが二次だろうが問題ない。
このスレは定期的にホモネタもあげられたりしてるから特にやっちゃいけないネタはないな
個人的にホモネタは勘弁だが
ガチホモは嫌だが男の娘が相手ならオッケーだ。
女が女をでも
男体化とかフタナリなら有り得る。
直接的なエロ表現なしはOK?
やったんだろうな、ということは分かるがそのシーンが省かれているのとか
>>817 いいんだろうけど、何でエロパロ板に来てるの?ってことになるよ。
創作板とかの方がいいんじゃない?
>>816 気持ちは百合なんだけどボディは男×女ってのは
NTRerにとっていかがなものなのかな
寝取られ者は男で
>>819 俺か?
完全なる寝取られだとおもうのだが…
元女なら彼氏よりも彼女をうまくイカせられると思われるからな。
GJ
ううう・・・寝取られは大変エロくてすばらしい。
だが後遺症がキツイ。
今日も仕事中に思い出して鬱。
連鎖して別の寝取られ思い出して鬱。
仕事進まねぇよ!
後味いい寝取りないかなぁ・・・
自分の体を乗っ取られて寝取られってのはあんのかな。ごろ外一緒。
>>822 XENONとかある意味、そんな感じだな。
シーズウェアだっけか
あそこはいいNTR作品が多かった…
>>822 ヒロインらがリリスとか女神とかの転生体のゲームで
ヒロインのひとりが主人公の体を死んだ兄(肉体関係あり)に乗っ取らせ
主人公もヒロインの幸せを考え
肉体を譲ってしまう超展開を思い出した。
寝取らせなのか
いいやつだな、その主人公
>>825 デビルサマナー的な匂いがするけど
個人的にはソウルハッカーズも捨てがたかった
ntr妄想的な意味で
スレ違いだが
今更ディスカバリーマーズの「友達の母を犯すということ」を買った
内容がどうのこうのというよりってかゲームシステムが糞すぎて
わずらわし過ぎてレビューできません
こんなのは初めてだ
紅の寝取られ物を投下させていただきます。
簡単なあらすじと人物紹介
九鳳院紫は柔沢紅香の協力を得て恋を知るために紅真九郎に引き合わされた。
そこで紫は真九郎に恋をする。しかし、紫に劣情を持つ実の兄、九鳳院竜士に連れ去られてしまう。
真九郎は紅香から九鳳院家は近親相姦でしか子を生めない家系で、紫はその道具だと聞かされる。
真九郎は覚悟を決めて紫を助けに行った。しかし……。
紅 真九郎(くれない しんくろう)
紫の同居人兼護衛。紫には恋愛感情未満?の好意を抱いている。
九鳳院 紫(くほういん むらさき)
恋を知るために真九郎に引き合わされ、愛を知ることになる。兄の事を恐怖しており、逆らえない。
九鳳院 竜士(くほういん りゅうじ)
紫の実の兄。極めてサディスティックで、紫に執心。プライドが高く、人を見下す傾向がある。
鉄腕(てつわん)
本名ダニエル・ブランチャード。鉄腕は仕事での偽名。九鳳院竜士個人の派遣護衛。
/1
かつて二人であった部屋、今は一人しかいない部屋で、真九郎は死人のようにたたずんでいた。
この部屋には、ほんの一月前までは九鳳院紫と言う同居人が居た。僅か7歳なのに妙に精神年齢が高く、それでいて常識知らずで甘えたがりの、将来確実にいい女になると断言できる少女だった。
紫は己の意思を完全に無視され、家に戻されようとしてた。それも、兄からの凌辱という最悪の形で。
真九郎は紫を救うべく行動した。彼の恩師である柔沢紅香の協力を得て、紫の場所までたどり着く。そこには紫を嬲ろうとしている彼女の兄、九鳳院竜士と彼の尖兵である鉄腕が待っていた。
鉄腕を叩きのめせば、紫を救える。それだけを思い鉄腕に挑んだが、真九郎は負けた。組み伏せられながら聞いたのは紫の悲鳴で、その直後に気絶してしまう。気づいた時には自室で倒れていて、あとはどんなに手を尽くしても紫の影を掴む事もできなかった。
紫を救えなかった。その事実が真九郎を叩きのめす。色々な人間が彼を気にかけたが、その好意を受け取る資格は彼には無かった。
無力感に苛まれながら日々を漠然と生きる。まるで色を失った日々の過ごし方に、このまま死んでしまうのもいいかもしれない、そう考え始めた時だった。
紫からの、九鳳院紫主催の小さなパーティーの招待状が届いたのは。
/2
九鳳院家の別荘で、真九郎は辺りを見回しながらせわしなく歩いていた。紫から送られてきた高価なスーツが乱れるのも気にかけられないほど焦りながら。
紫はどこにいる、それだけを考えながら、真九郎は探し続けた。部屋の中などもう20回は見回っていると言うのに。
別荘は九鳳院の規模と権力を考えれば小さなものだった。それでも真九郎の部屋を引き合いに出せば2〜30倍はある広さだが。
この部屋の中に居るのは、真九郎を含めても20名と少ししかいない。賓客は僅かに10名ほどであり、大体1人につき1名の給仕が付くようになっている。
真九郎にも一人付いていたが、巧みに撒きながら歩いていた。護衛の類は室内どころが建物の中に入る事も許されていない。その代わり、外で守っている人間は200名を超える過剰なものだ。
既に探しつくしている事など分かっているのに、真九郎は止まれなかった。
紫は無事だろうか。泣いていないだろうか。それだけが思考を占め、焦燥が増幅し続ける。
無限とも思えるような時間を落ち着きなく待っていると、背中を叩かれた。ふと、ほんの一月前のことであるにも関わらず、懐かしさがこみ上げる。その手の位置は、ちょうど紫が手を伸ばした時と同じ程度の場所だった。
「紫!」
真九郎が叫びながら振り返る。そこには、在りし日と全く変わらない九鳳院紫が立っていた。
整った顔には溌剌とした輝く笑顔がある。服装は初めってあった時の、童話のお姫様をそのまま抜き出してきたかのような煌びやかなもの。漆黒の腰まで届く長髪は、光に当てられて彩られていた。
真九郎を見上げる瞳は、いつかの強い光が寸分たりとも失われずに宿っている。
「うむ、久し振りだな、真九郎!」
真九郎はその声に、思わず泣きながら抱きしめそうになってしまう。そんな事をする訳にはいかないと、涙目で手を振っているだけだったが。
紫は真九郎の慌て様を、苦笑しながら迎えた。
「ほら、そんなに歩き回るな。給仕も困っているぞ」
紫は左手に持っていた飲み物を差し出す。真九郎は反射的にそれを受け取った。
ワイングラスに注がれた赤色の液体の臭いを嗅いでみる。そこには、今まで嗅いだ事のない爽やかな香りと、微かなアルコール臭がした。
「これってお酒じゃ……」
「なんだ、真九郎はわたしが出した飲み物は飲めないのか?」
酒を飲んだ事がない、と言うわけではない。それでも16歳の真九郎は、祝いの席で舐める程度にしかアルコールを口にしなかった。
法律がどうの、と言うわけではなくあの陶酔感をなんとなく受け入れられなかったためだ。これほどの量を飲むのは、正に未知の体験だった。
それでも、紫が口を膨らませながら見ているのであれば、飲まないわけにはいかない。酒の飲み方を知らない真九郎は、ぐっと堪えながら一気に飲み干した。
「おお、良い飲みっぷりだ」
「あんまりお酒は飲んだ事ないんだけどね。所で、紫が持ってるのもお酒じゃ……」
「そうだ、と言いたい所だがこれはジュースだ。それよりほら、もっと飲め」
真九郎の返答よりも早く、紫が給仕から奪ったワインをワイングラスに注ぐ。真九郎は紫とのやりとりに懐かしさを感じながら、されるがままになっていた。
紫の小さな手に引かれながら、テーブルに着く。卓上には下品にならない程度に軽食が盛られていた。
二人は一月ぶりの再会を楽しんだ。なんでもない世間話をしながら、真九郎は久し振りに心から笑うことが出来た。
ワインは意外と飲めるものだった。もっとも、会場に出される全ての飲食物は九鳳院が出すものなのだから恐ろしく高価だろう。不味いわけがない。
紫と他愛無い会話を楽しめたのも一因だろう。
「ところで、その、紫」
「ん? なんだ?」
真九郎は話題が乗ってきた所で、話を切り出した。出てくる言葉は妙に歯切れが悪く、真九郎の顔にも悔恨がうかがえる。
「お前は大丈夫だったのか? あの、後の、事とか」
それは、ここ一月真九郎に後悔の念を刻みつけ続けた出来事だった。
紅真九郎は九鳳院紫を守ると誓った。しかし実際には、守る事ができずに連れ去られ、助け出す事も失敗した。あの後紫がどのような仕打ちを受けたのか、想像するだけで全身が凍りつく思いだった。
真九郎の悔恨とは裏腹に、紫は軽い調子で答えた。
「なんだ、そんな事か」
「いや、そんな事って……」
どうでもないと言うように、紫はさらりと流した。予想外の反応に思わず戸惑う。
「あの後すぐお父様が来てな、事なきを得た。だから大丈夫だ」
「そうか……、良かった」
自分で紫を守れなかったのは当然悔しいが、そんな小さなプライドは紫の無事に比べればゴミ同然だ。真九郎は心の底から安心し、ワインを飲み干した。
「ふむ、よかったぞ。本当に、な」
そう語る紫の貌に、何か妙なものを見た。今の彼女の表情は、真九郎が知るどれとも異なるものだった。それがどういった類のものかまでは分からなかったが。
異質な貌はすぐに隠れ、元の表情に戻る。あまりに一瞬の事だったので、多分気のせいだったのだろうと真九郎は考えた。
「む、時間だ」
紫は腰掛け時計を見ながら言った。時刻はもうすぐ9時になろうとしている。
「すまんな、真九郎。今日は私が主催なのだ」
「いいよ。俺の我侭で紫を困らせるわけにはいかないしな」
紫はワイングラスを近くの給仕に預けると、部屋の奥にある壇上に進んでいった。壇上には背の低いテーブルが一つだけあり、あとはマイクも無い。もっとも、この人数ならばマイクなど必要ないだろうが。
こういった場の作法など知らない真九郎は、後ろに下がって紫を見守ろうとした。足を一歩下げて体重を移動した瞬間、何故か膝から力が抜けて倒れそうになる。
急すぎる体の変化になんとか対応し、千鳥足になりながらも壁に手を突いて体を支えようとした。しかし、その手さえも力が入らず、壁に半ば体当たりしながらもたれかかる。
体に力が入らない原因を、真九郎は必死に探した。ワインで酔いが回ったのだろうか、それにしては頭ははっきりとしていた。たとえ舐める程度だったとしても、酔った経験はあるのだ。こういった酔い方はしないと断言できる。
ならば薬を盛られたのだろうか。恐らくそうだろう。手足の指先から痺れているのに頭は冴えている感覚は、薬物意外にありえない。
いつ薬を摂取する事になった。賓客が居る中で空気中に撒くと言う事はありえない。第一、体を鍛え常人より遥かに優れた肉体を持つ真九郎よりも先に倒れる者が出てくるだろう。
真九郎が口をつけたものは、紫に渡されたワインのみだ。仕込まれたならばそれしかないだろう。誰が、何のために。
訳が分からず思考していると、後ろから誰かに支えられる。思わず振り向き確認すると、そこには居る筈のない人間がいた。
「おっと、あまり騒ぐなよ」
その黒人だが流暢な日本語で喋る男は、かつて九鳳院紫を連れ去った男、九鳳院竜士の護衛である鉄腕という男だった。流石に始めて会った時のようなふざけたアロハシャツは着ておらず、黒いスーツを着ていたが。
問題なのは、鉄腕は竜士の個人的な護衛なのであって、紫の護衛ではない事だ。その男が、なぜ紫が主催するパーティーの、しかも会場内にまで入り込めるのか。
「お前、何でここに」
「見てりゃ分かるさ。これからがお楽しみだよ」
鉄腕は真九郎を羽交い絞めにすると、顎をしゃくって前を示した。そこには、壇上に上っている紫が見える。
会場は妙な雰囲気になっていた。いつの間にか給仕は消え、照明が薄暗くなる。賓客は演壇近くにあつまり、紫に注目しながら笑みを浮かべている。
二人はそこから離れており、暗闇に溶けているようだった。まるで光と闇を挟んで別世界にいる感覚に襲われる。
「皆さん、本日はわたしの為に集まっていただき、ありがとうございます」
紫が壇上から恭しく礼をする。顔を上げた紫の顔は、先ほど気のせいだと思っていたものに変化していた。
紫はスカートの裾を摘むと、おもむろにたくし上げ始めた。真九郎は思わず怒声を上げようとするが、その前に鉄腕に口を押さえられてしまう。
ゆっくりと上げられるスカートの内側から、紫の幼い太腿が見えた。そこにはガーターベルトが付けられている。7歳の紫には不釣合いなのにも関わらず、アンバランスな魅力を発していた。
ガーターベルトに留められる靴下の内腿側は、何故か変色していた。内腿自体もキラキラと輝くものが付着している。
真九郎がどうする事もできないまま、ショーツまで露出された。シースルーで生地の少ないそれでは、布越しでも紫の幼丘に毛一つ生えてない事が分かってしまった。そして、ぐしゃぐしゃに濡らしている事も。
真九郎は目の前が真っ白になるのを感じた。今起きている事が一つも理解できない。なぜここに鉄腕がいるのか、なぜ自分は拘束されているのか、なぜ紫は自分の恥丘を晒しているのか――なぜ、紫は嬉しそうな顔をしているのか。
「ご覧ください。ご主人様に調教されたわたしの幼女アナルは、皆様のチンポを欲しがっています。どうか、子供のくせに淫乱なわたしの変態アナルを、皆様のチンポでほじくりまわして下さい」
紫は、今何と言った。自分から恥部をさらけ出し、淫語を吐きながらおねだりをした。しかも、とても嬉しそうに。
一体紫になにがあった。一体紫はなにをされた。真九郎は今すぐ暴れだしたくなったが、たとえ鉄腕の拘束がなかったとしても動けなかっただろう。多分そのために薬を盛られたのだから。
紫が客に背後を見せ、テーブルに手を付いた。あの妙に背の低いテーブルは、紫がこうするためのものだったのだ。
足を伸ばしたままテーブルに体重を預けると、紫のスカートに隠れた幼尻が賓客に突き出される。スカートは湿気を吸って張り付き、紫の尻の形をそのまま見る者に伝えた。
スカートを捲り上げて腰に乗せる。ただでさえ透けている薄布をさらに愛液が濡らして透過させた。
紫の誘うような目つきに、賓客が嫌らしい目つきで答える。客の反応を確認すると、ショーツに指がかかった。
真九郎は思わず目を背ける。しかし、背後から伸びた手が真九郎の顎を握りつぶさんばかりの力で握り、無理矢理前を向かせた。
「これからお楽しみなんだって言っただろ? ちゃんと見てろよ」
もう紫の痴態を見ているのは辛かった。しかし鉄腕によって無理矢理、淫猥な宴を直視させられる。
ショーツは既に下ろされていた。ショーツと幼丘の間にはねっとりとした媚蜜が絡んでいる。秘所の僅か上にある小さなすぼまりは、媚蜜で濡れながらひくひく動き、男を求めていた。
一人の男が前に出て、前戯もなしに指を差し込む。アナルは全く抵抗せずにごつごつした指を受け入れると、きゅぅっと絞めて奉仕する。男の指が前後するたびに、紫の体は踊った。
「紫ちゃんも随分かわいらしくなったね。前はあんなに強気だったのに」
「はっ、はい! これ、も、あんっ! ご主人様に、あ、あっ、調教していただいた、んんっ、おかげです!」
真九郎の記憶の中にある、正義を愛する九鳳院紫の姿はどこにもない。そこにいるのは、ひたすら従順な少女だった。
指が動く方向を追って、幼尻は上下左右に動いた。たった一夜の逢瀬を堪能しつくすかのように、アナルが吸い付く。
ぬぷりと音を立てて、指が引き抜かれた。たった今まで性を楽しんでいた証拠である腸液の橋は、アナルの皺を弄ぶ事で落ちる前に塗りつけられた。
指が離されると、幼尻の動きが止まる。刺激の無くなったアナルはさらに強い刺激を要求し、中が見えるほど口を大きく開いた。
男は開いた穴から、腸の様子を探った。
「うむ、汚れ一つ無い綺麗な色だよ。素晴らしいね」
ガーターベルトの内側に指を差し込み、幼尻の感触を楽しむ。同時に紫の反応も見ていた。
紫は淫靡な視線を男に向けるが、男はそれを受け取ってもにやにや笑いながら幼尻を撫で続ける。尻をもぞもぞと動かして体で要求するが、それでも男は紫の肌触りを堪能するだけだった。やがて根負けしたのか、紫は口を開く。
「い、意地悪しないでください。早く、早く紫の中に入れて!」
「中に? どこだね、私はどこに何をいれればいいのかな? 淫乱な紫ちゃん?」
「わたしの……淫らに調教されたアナルにおじ様の太くて固いチンポを入れてください! ぐちゃぐちゃにかき回して、紫の淫乱アナルを征服して、おじ様のものにしてください!」
「うむうむ、良くできたね。じゃあご褒美だ」
男は紫にのしかかり、すっかり固くなった肉棒を取り出すと、アナルに差し込んだ。ぶちゅっと音を立てながら一気に根元近くまで挿入し、体の内側をえぐり回す。本来気持ち悪いはずの行為に、紫は歓喜の声を上げていた。
「んあぁ! はぁ! おじ様、凄すぎです! あぁん!」
「そう、かい? よかっ、たよ。紫、ちゃんに、気に入って、もらえて、ね!」
「もっと、もっと突いて下さい! 紫は、今日の事を、心待ちにして、あん! ずっと、お股を濡らしてた、変態で、悪い子なんですぅ! うああぁぁ!」
これはどういう悪い冗談なのだ、真九郎の頭はそんな事を考えていた。
紫の姿は、今は真九郎から殆ど見えない。紫に覆いかぶさる男が、彼女の上半身を隠してしまっているのだ。
演壇の段差で、男と紫の腰の高さは殆ど同じ高さになっている。ほぼ全て露出している紫の下半身は、男の下半身に呼応して激しく揺れていた。
何より信じられないのが、紫が本当に女としての快楽を得ていると言う事だ。幼い恥丘を真っ赤に腫らし、その閉じた割れ目から淫水があたりに飛び散るほど出ている。
たまに見えるアナルまで濡れているのが分かり、なによりそこは男の陰茎を嬉しそうにくわえ込んでいた。
組み伏せらながらも、いや、組み伏せられる事にすら喜んで、腰を振っている。自ら喜んで淫語を口に出し、お客様を喜ばせていた。そして、誰より楽しんでいるのは紫自身だろう。
紫のアナルから陰茎が抜かれ、白い幼尻の上に精液をかけられる。紫は精液を尻に擦り付けながら指に付け、口元に持っていくと躊躇無くぴちゃぴちゃ舐めた。その光景は顔を上げながら客に見えるようにしており、少女の淫らなショーの一部となっていた。
指に纏わり付く精液を全て飲み込むと、紫は幼尻を左右に開いてアナルを大きく見せ付ける。犯されて赤くなったアナルは、それでも貪欲に次の精を欲していた。そして、それは紫も同じだった。
「次のお客様、紫の幼なアナルをレイプしてください」
その言葉を待つまでも無く、次の男が紫に歩いていった。
真九郎は脳の血管が切れそうなほど怒りながら、淫宴を見る。少しだけ自由の戻ってきた体を動かそうとした。
「お前、もう動けるのか。タフな奴だな」
鉄腕が、僅かながらも動きを見せた真九郎に驚く。真九郎に投与された薬物は、たった十数分で動けるような質と量ではない。
「ま、俺も今日の仕事は終わりだからな。とっとと眠ってくれ」
そう言いながら、鉄腕は腕を真九郎の首に絡ませる。盛り上がった筋肉は、完璧に血管を圧迫した。
「俺は終わりだが、お前はまだまだお楽しみが残ってるぜ。よかったな」
鉄腕は嘲笑いながら言った。その言葉だけ届けると、腕の力をさらに強める。
薄れゆく意識の中、真九郎が最後に見たのは、犯されて喘ぐ紫の姿だった。
/3
真九郎は妙な倦怠感を感じながら目を覚ました。まるで悪夢を見た時のように気分は最悪で、吐き気を覚える。
上手く働かない脳を無理矢理動かしながら、今日しなければいけない事を思い出す。学校に行って、道場に通って、家に帰る。いつも通りの日常だ。そして、帰ってくれば紫が――。
紫の名で、真九郎の脳は急激に覚醒した。頭を跳ね上げて辺りを見回すと、そこは彼が一生働いても購入できないような豪華な調度品で溢れた部屋だった。彼の住まいである、ボロアパートの一室ではない。
頭痛のする頭を堪え、眠る前に起こった事を思い出した。記憶など間違っていて欲しい。だが、もし彼の記憶が確かならば、そこには少女を凌辱する男たちと、その恥辱に喜ぶ紫がいた。
「紫っ!」
現実離れした記憶の恐怖に絶叫する。しかし、答えは返ってこなかった。室内に空しく声が反響するだけだ。
「紫! 居ないのか! 居たら返事をしてくれ!」
「真九郎、起きたのか」
その柔らかな声に真九郎は振り向いた。声の主はやはり紫であり、凌辱の後など何も無く綺麗なままのドレスを着ていた。
あれは悪い夢だったんだ。そう思い、真九郎は安堵のため息をついた。
「まったく、嫌な夢だ」
「なんだ、夢でも見たのか?」
「ああ。最悪の夢だったよ」
「ふむ、そうか。それは災難だったな」
労りの言葉に、安心を深くする。紫は、何も変わらずいつも通りの紫だった。
なぜあんな最低の夢を見たのかは分からないが、夢でよかったと心底思う。最近気分が落ち込んでいたから、そのせいだろうと割り切った。
紫が真九郎の前に回ってくる。そして、満面の笑みを浮かべて言った。
「所で、わたしの艶姿はどうだった?」
「……は?」
意味の分からない質問に、反射的に間抜けな声が出た。
真九郎には紫の言っている事が理解できなかった。一体何をとって艶姿と言っているのだろうか。
「なんだ、酷い奴だ」
紫の調子はあくまでも変わらない。それなのに、なぜか不安を覚えた。
そんな真九郎の胸騒ぎなど知らず、紫は言葉を続ける。
「見ていたのだろう? わたしがアナルをほじられてだらしなく喘いでいるところを」
「…………なん、だって?」
意味の分からない言葉に、思わず聞き返す。
あれは夢ではなかったのか。少女は、今何と言ったのだ。真九郎の心が乱された。
「どうだった? 興奮したか? わたしの調教されつくしたアナルを犯したいと思ったか?」
7歳の子供からは不釣合いな言葉が連発する。真九郎は未だにまさか、という思いを捨てきれないでいた。しかし、紫の前髪から除くその瞳は、淫靡に濡れていた。
自分の唇を指先で弄びながら、紫は話していた時に覗かせた表情を作る。
この表情がなんなのか、真九郎はやっと理解した。これは雌の顔だ。
「何を言っ……!?」
真九郎は体を動かそうとして、今更指すら動かない事に驚愕する。
上着は脱がされ、椅子に座らせられている。さらに足は椅子の足に沿うように、手は背もたれの後ろ側で組むように皮で固定されていた。椅子自体も、床とつながっているのが分かる。
薬物で自由を奪った上にこれだけ厳重に固定されているのだ、椅子を動かす事もできない。唯一自由になるのは、首から上だけだ。
あれは夢ではない。紫が目の前で犯されたことから、鉄腕に絞め落とされた事まで全て現実だ。それを認識すると、真九郎の顔は真っ青になった。
「ま、待ってくれ紫。だって、君はお父さんに助けられたって……」
「あの時だけはな。その後、お父様は兄様の説得に応じて、わたしが初潮を迎えるまで前を犯さなければいいと言う事になった」
紫がリモコンを手に取る。それを押すと、真九郎の正面に巨大な液晶ディスプレイが降りてきた。
二人の視線が絡む。一方は喜びの、一方は絶望の。
「真九郎は酷い奴だ」
紫が艶やかな表情のまま、ゆっくりと近付いてくる。真九郎の膝の上に登り、鼻がくっつくほどの近距離で瞳を見つめる。紫の顔には、仮面のような笑みが張り付いていた。
「お前はわたしを守ると言ったのに、わたしは連れ去られた。兄様に犯されたんだ」
紫は真九郎の足を跨いで座り込んだ。それでも身長差で、真九郎は紫を見下ろす形になる。
真九郎の頬が優しく撫でられる。目の前に居る少女の表情にぞっとした。彼女は、本当に自分の知っている相手なのだろうか。
「けどな、良かったのだけは本当だぞ?」
頬を撫でていた滑らかな指が、体を伝って下に流れていった。指は股間のファスナーを捕らえ、少しずつ開いていく。
やめろ、反射的に叫ぼうとしたが、口の中に指を入れられ喋れなくなる。指はどこまでも巧みに舌を捉え、真九郎は言葉を封じられた。
「わたしはな、帰って来てよかった」
指はまだ柔らかい真九郎の股間を、くりくりと弄った。本気で勃たせようとしているのではない、弄ぶ為の指先の児戯だ。
口から零れる唾液を、紫がぺろぺろと舐める。子犬が飼い主に遊んでもらっているかのように、楽しそうに舌を出して顎を舐め回した。
一通り唾液を舐めると、また紫は視線を合わせてくる。既に吐息すら淫靡なものに変わっていた。
「わたしは、兄様に性奴隷として調教してもらってよかったと思っている」
真九郎は、鈍器で頭を殴られたかのような衝撃を感じた。あれほど兄を恐れていた少女が、今は進んで兄に擦り寄っている。たった一月で、九鳳院紫はこれほどまでに変えられてしまった。
ズボンがしっとりと濡れている事に気づく。その濡れは紫の股間が乗っている辺りであり、つまりこの濡れは彼女の愛液に他ならない。彼女はこんな事を告白しながら、濡らしているのだ。
口から指が引き抜かれた。それと同時に、紫も真九郎の上から降りる。
ディスプレイは、いつのまにか完全に降りていた。紫はそれを確認し、部屋の照明を落とす。辺りは薄暗くなり、映画でも鑑賞するのならば丁度いい明るさになった。
「紫、一体何をするつもりなんだ……!」
「まだ言ってなかったか? 一言で言うと、兄様の命令なんだ」
「命令? 何が……」
問いに答えず、紫は何かを取り出していた。ベルトのようなものと布切れ、その両方とも用途がわからなかった。
紫は真九郎ににこりと笑いかける。その見慣れた笑みが、今は逆に悲しかった。
「真九郎には、わたしがどうやって兄様の雌犬になったかを見てもらう」
「なっ……!」
真九郎が怒声を上げる前に、紫が目の前に跪いた。そして、出しっぱなしになっていた陰茎を持ち上げる。
「ふふっ、これが真九郎のペニスか」
「やめろ、やめてくれ紫!」
真九郎の懇願は無視され、あっけなく陰茎は頭に隠れた。ぬるりという刺激で、陰茎を舐められたのだと分かる。
少女の口の中で、柔らかい陰茎が思いのままに踊らされる。亀頭を吸われ、竿を唇で挟まれる。尿道に舌を差し込まれたと思えば、裏筋を擦るように刺激される。真九郎の男の部分を知り尽くしたかのような、巧みな攻めだった。
性経験の乏しい真九郎は、少女の性技に圧倒されてあっけなく勃起した。
大きくなった陰茎を口から離すと、紫はにやにやと笑いながら自分が勃たせたものを凝視する。尿道に指を当て、ぐりぐりと押して刺激した。
「なんだ、もうか。真九郎はこらえ性がないな」
僅か7歳の子供にフェラチオで勃起させられたばかりか、言葉と指でなじられる。酷く惨めなのに、それでも彼の陰茎は興奮し続けた。
「紫、もう止めてくれ。こんな事したって何にもならないだろ」
「何を言う。私の口でこんなに喜んでいては説得力がないぞ。それに兄様の命令だから、わたしはやめん。……あぁ」
紫は何かに思い至ったのか、不意に言葉を濁した。そして、嬉しそうな顔を真九郎に向ける。
「真九郎はロリコンだったな。だからわたしの口でこんなに喜んだのか? よかったな、私のような幼女が自分の恥ずかしい調教記録を見せながら奉仕をすることなど二度とないぞ。存分に受け取れ」
「違う! 俺は……俺は」
何を言っても説得力が無いのは理解していた。紫に興奮させられ、大きくしてしまったのは事実なのだ。
もっとも、たとえ説得力があったとしても、彼女はやめなかっただろう。兄が命じたから、それが全てなのだから。
真九郎の陰茎の根元に、細いベルトが当てられた。ベルトは一気に締められ、ベルトの一部にある突起が尿道を完全に塞ぐ。その痛みに思わず声が漏れる。
紫はしっかりと絞められている事を確認すると、陰茎をすり出した。両手で陰茎を包み、射精させようと動く。これ以上無様な姿を晒すわけにはいかないと、真九郎は歯を食いしばって耐えた。
「なんだ、案外耐える。けど確認しなければいけないからな、そうはさせんぞ」
再び陰茎を口に咥えられる。左手が竿から離され、玉袋をやさしく撫で始めた。右手は相変わらず上下に動き、亀頭を執拗に舐められる。
熟練の娼婦さながらになった紫に、真九郎の勝ちは最初から存在しなかった。
陰茎はびくびくと震え射精を訴えるが、根元にあるベルトの突起がそれを全て押さえつけた。尿道をすすり上げられても、精液は一滴たりとも出てこない。
「ふむ、完璧だ」
紫は満足そうに頷きながら、竿をしごき続ける。陰茎は哀れに刺激され続け、痙攣し続けた。
真九郎は少し前までとはまったく違う少女を見た。口調も何もかも同じなのに、その笑顔すら同じなのに、心が別のものに入れ替わってしまっている。
なにがあろうとも自分を曲げない強さを持った少女は、今は兄に奉仕する事が唯一の喜びである奴隷になっていた。
「なあ、紫……、戻れないのか? もう、前みたいに……」
「今のわたしは兄様に飼ってもらって幸せなのだぞ? 戻るもなにもないではないか」
紫はきょとんとした顔で、しかし断言した。まだ希望はある筈だ、そう思いながらも殆ど絶望的なのは分かってしまった。
紫がスカートを上げて、ショーツを取り出した。ショーツは横を紐で止めるタイプのもので、ガーターベルトをしながらでも外す事が出来た。
ショーツは濡れていない場所の方が少ないほど湿っていた。真九郎まで愛液の甘い匂いが漂ってくる。その量は相当なもので、手に持たれた部分から重力に引かれ、地面に垂れた。
ショーツの最も愛液が染みた部分を表にだしながら丸める。それを真九郎の鼻先に突きつけて、紫が言った。
「ほら、口をあけろ。上映中に騒がれては敵わんからな、これを口に詰めとく」
「な……っ! ふざけ――!?」
真九郎の反抗を予測してた紫は、喋りだした瞬間口の中に指を入れた。真九郎は思わず指を噛みそうになるが、それは紫の囁きによって止められる。
「わたしを守れなかった上に、今度はわたしを傷つけるのか、真九郎」
紫の泣きそうな顔に、思わず顎を開く。すぐに泣き顔はなりを潜め、笑顔に変わる。それが演技だと知ったときには、もう遅かった。
舌にシルクの柔らかさと、紫から分泌された甘ったるい液体が触れる。吐き出そうとするが、その前に布で猿轡を絞められて吐き出せなくなった。
「どうだ、幼女のマンコの味は? ロリコンの真九郎には大好物だろう? ああ、安心しろ。一度腸内まで洗ったからな。精液は付いてないぞ。全部わたしの愛液だ」
違う、そう叫びたかったが口から漏れたのは無意味な呻き声だけだ。舌にねちねちとした愛液が絡み、少女の味を堪能してしまう。
「なぁ、真九郎。思い出してみてくれ」
紫が耳元で囁いた。口から出された息が触れるほど近くで、まるで自分の媚熱を伝えるように。
「今はこんなに淫乱なわたしが、かつてお前の隣で裸になって寝ていたのだぞ?」
思わず背筋がぞっとした。紫に言われた事を想像してしまったのだ。
昔、紫が真九郎の家で世話になっていた頃、紫は真九郎と同じ布団で裸で寝ていた。当時は性的な知識などもっていなかった紫だが、今は違う。
もし、いまの紫が真九郎の隣で寝ていたら。愛液で甘い臭いを撒き散らしながら同衾していたら。淫らな表情と体で真九郎をさそっていたら。
「お前がどんなわたしを想像したかは、聞くまでもないな」
陰茎は痛いほど勃起し、皮のベルトをぎちぎち鳴らした。紫は亀頭を撫でながら、真九郎の顔を見て嘲る。
「やっぱり真九郎はロリコンなのだな、この変態」
真九郎を罵りながら、紫はドレスに手をかける。ドレスは簡単に脱ぐ事が出来たのだろう、足元に皺を作りながら落ちた。
九鳳院紫の体は、淫らに彩られていた。ガーターベルトに、それに止められている靴下は黒く、紫の透き通るような白を際立たせている。
ブラジャーはつけているものの、大事な場所は全くかくしていなかった。下から殆ど存在しない乳房を支えているだけであり、ストラップはないタイプだ。
体は全体的に赤くほてり、特に恥部は高潮し愛液を床まで垂らしていた。
「これからが本番だ」
紫は笑うと、ディスプレイの電源を入れた。リモコンをもったまま、真九郎の上で抱きつくように座る。
淫液で濡れた恥丘を陰茎に当てると、前後に腰を動かす。秘所の奥からあふれ出る液体が潤滑油になり、紫の淫らな遊びが始まった。
「真九郎に優しくしてやれ、と兄様が言ったがこれで終わりだ。もうお前には優しくしてやらんぞ」
真九郎は驚愕した。紫は真九郎の話を全く取り入れることはなかったが、それでも優しげに接してはいたのだ。だからこそ真九郎はまだ希望があると考えていた。
しかし、それも全て演技であり、その演技は兄に言われたからだと紫は言った。それに、と紫は続ける。
「そうすれば、お前はころっと騙されると兄様が言っていた。兄様の言った通り、お前は騙されたな」
にやにやと、真九郎を嘲笑しながら言う。紫は別の誰かが乗り移ったかのような変わりようを見せていた。
「お前が、わたしに好意をもっていたのは知っている」
試演
ですが改行はもう少しこまめにした方がいいんでは?
腰を振り、息を荒らげながら紫は言った。火照った体を真九郎に押し付け、顔を耳元に寄せて呟く。
「真九郎が守ると誓ったわたしが、どうやって兄様のものになったか全て見るのだ」
紫はリモコンを操作し、もう必要がなくなったそれを投げ捨てた。腰の動きを止めて、真九郎の陰茎を掴む。亀頭の位置を調整して、自分のアナルに押し当てた。
なぜそんな事を、驚愕で真九郎は紫を見た。
真九郎の顔が自分に向くのを待っていた紫は、視線が交わるとぺろりと唇を舐める。その仕草で、紫は真九郎にまったく知らない少女になったのだと語った。
紫のアナルに真九郎の陰茎がずぶりと差し込まれた。快楽はこれまでの非ではなく、陰茎が全て吸い取られるような感覚がした。
陰茎が全て埋まると同時に、亀頭が腸の奥を押したのに気づいた。亀頭が舌とは違う感触の腸壁に喜び、ぐりぐりと擦り付ける。
こんな状況で、かつて守ると誓った娘に犯されてまで出てきてしまう男がひたすら情けなかった。紫は真九郎の表情を満足そうに見ている。
「ほら、始まるぞ。無力なお前が守れなかったわたしの末路、7歳幼女の調教日誌だ」
液晶ディスプレイの明かりが部屋の中を照らした。目をそらそうとする真九郎を、アナルを絞めて刺激する。わたしはこうされたのだ、と現実を叩きつけ、顔を掴んで無理矢理正面を向かせた。
ディスプレイには、服を破られ縛られて、顔を泣きはらしながら後ろから犯される少女が映っていた。
『いやあああぁぁぁ! 痛い! 痛いいぃぃぃ! に、兄様、やめてええぇぇぇぇ!』
『はははははは! どうだ紫! これでお前が俺のものだと言う事が分かっただろう!』
その凄惨な姿に、真九郎は顔を真っ青にする。酷い目に遭っているだろうとは思っていた。その姿を想像し、無力に泣いた事もあった。しかし、このディスプレイ越しの現実感は、どんな想像をも圧倒していた。
『し、真九郎、助けて……、助けて!』
『馬鹿だなお前は! あいつは鉄腕に叩きのめされて帰っただろう! お前を助ける奴なんていないよ!』
『お願い、助けてええぇぇ! し、しんく、真九郎ぉぉ! 痛い、怖いよ! 助けて!』
「ほら、ここだ。今お前のチンポを犯してるここを、兄様に貫かれたのだ。凄く痛くて苦しくて怖かったのに、お前の名前を何度も呼んだのに、結局助けてくれなかったな」
ディスプレイの中の紫は、押さえつけられながらも必死に逃げようとしていた。そんな紫の様子が面白いのか、紫の兄、竜士はにやにや笑いながら多弁鞭を振り下ろした。
鞭は独特の打撃音を立てて、紫の背中に当たった。服が弾け飛び、肌が赤く染まる。
真九郎は悟った。紫の服の裂け目は、全てあの鞭でやられたのだと。全身くまなく叩かれ、服はもう機能しておらず肌こそ裂けてはいないものの、全身が蚯蚓腫れになっている。
『うっ、うえええぇぇぇ……。たすけて、しんくろう、たすけてぇ……』
『おい、真九郎助けて、じゃないだろう! 今ここに居るのは誰だ! お前は誰にお願いしなきゃいけないんだ!?』
ばしん、と鞭が勢い良くベッドに叩きつけられる。紫はひぃっ、と悲鳴を上げて頭を抱えた。
『ご、ごめんなさい。兄様です。竜士兄様にお願いしなきゃいけないんです……。おねがいしますから……ぶたないで』
『そうだ、それでいいぞ紫。お前は俺のものなんだ。頼るのも、俺にだ。分かったな』
『は、はい、そうです。わたしは竜士兄様のものです』
『よーし、いい子だ。じゃあ、しっかり尻を絞めろよ』
『ぎいいいぃぃぃぃ!』
また乱暴な挿入が始まった。紫は涙と鼻水でくしゃくしゃにした顔をディスプレイに映す。あの気丈だった九鳳院紫がここまで絶叫する、それだけで竜士の攻めの過酷さを理解できた。
『痛いいいぃぃぃ! やめてやめてやめて! 嫌ああぁ! 助けて、真九郎たすけてぇ!』
『真九郎じゃないって言ってるだろうが! まだ分からないのか!』
多弁鞭が何度も振り下ろされる。一発ごとに布の切れ端が飛び、背中を少しずつ露出していた。唯一、顔にだけは振り下ろさないようにしている様だったが、当時の紫の救いにはならなかっただろう。
『ごめんなさい兄様ぁ! ううぅぅぅ! やめて……痛いよ、痛いよぉ……うぅ』
「この時はまだ兄様の愛がわからなくて、泣き叫んでいたんだ。愚かにもまだお前が助けに来てくれるなどと思っていたしな。こうやってわたしは一週間痛めつけられて、最後には部屋の隅でずっと震えていたんだ。世界中の全てが怖くて仕方なくなってな」
あくまでも楽しそうに、紫は真九郎の上で踊っている。こんなに凄惨な映像を見せられても、真九郎の股間は興奮し続けた。それほどに紫の淫技は卓越していた。
陰茎は腸内をびくびくと跳ね回り、腸壁を叩いた。先ほどからずっと絶頂感がとまらず、陰茎は狂ったように充血する。
紫が体を上下しながら真九郎のシャツのボタンを外し始めた。左右に開いて体を露出させると、紫は自分の体にローションを塗り始める。そして体を真九郎に密着させると、胸を押し当ててこすり始めた。
真九郎の興奮が増し、心臓がばくばくいってるのが分かる。紫の体は柔らかく、それだけに勃った乳首が体を這い回るのを直に感じ取れた。
「ほら、次のシーンだ。変態真九郎を満足させてくれるかもしれないぞ」
一瞬画面を砂嵐が通過し、次の画面が移る。
紫は診察台に四肢を拘束され、泣きそうな顔で白衣の男たちを見回した。体に次々と注射が打たれ、針はアナルや膣にまで刺される。
最初こそ泣いていたが、すぐに紫の目の色が妖しくなる。曖昧な視線が辺りを泳ぎ、やがて表情が虚ろになる。肌は高潮し、恥丘が開き愛液が大量に出ていた。
「九鳳院は女を屈服させるために、あらゆる手を開発した。わたしに投与された薬はな、ぜんぶ体を敏感にする薬だ。分かるか? あれだけの量全部がだ」
紫が示すとおり、薬品の量が尋常ではなかった。大小の注射器だけで20本あまり、点滴でも投与されているのだ。
投薬を終えた紫は、裸のまま竜士に抱えらて運ばれた。その間、紫は微動だにしなかった。いや違う、できなかったのだ。
全身を性感帯に変えられて、抱えられているだけですら絶頂しそうになっていたのだから。
竜士は紫を後ろ手に縛ると、犬のような体勢で寝かせた。と言っても、手は使えないので尻を突き出す形で。
『ほら、紫。今度はどうだ? お前があまりに痛いのは嫌だっていうから、気持ちよくしてやったぞ』
竜士の指は、紫のアナルに突き刺さっていた。指で内側を掻いたり、出し入れしたりする。
『お、あああぁぁぁぁ! 兄様やめへぇ! こりぇ、へん! へんにらるぅ!』
プシプシと連続で潮を吹きながら、紫は絶叫した。痛みではなく、快楽で攻撃される。苦痛ですら屈服しかけていた紫に、その攻めはあまりにも刺激が強かった。
『へぇ、指だけでこんなになったな。これでチンポを入れたらどうなるんだろうね』
竜士は紫の腸液が絡みついた指を、楽しげに見つめた。たった少しの刺激で、腸液は指全体に絡みつくほど排出されている。
指に付いた腸液をアナルに擦りつけ、潤滑油がわりにした。小さなつぼみに、大きな陰茎の先端が当てられる。
『や、やめへください兄様ぁ! こんなのやられたら、わたしおかしくなります!』
『けどお前いつまでたっても言う事聞くようにならないじゃない。分からない? 悪い子はおしおきされるんだよ!』
『や、やめてお願ああああおおおぉぉぉ! ああああぁぁっあっあっあっあっ、おああああぁぁぁぁぁ!』
あたりにいろんな体液を撒き散らしながら、紫は始めての絶頂を迎えた。尿すら垂れ流しだらしのない顔をして、ひたすらアナルからの快楽に嬲られ続ける。
「こうして、わたしは始めてイかされたんだ。わたしがイっても兄様はやめてくれなくてな、ずっと気持ちいいままだったんだ。本当に頭がおかしくなりそうだったぞ」
紫が懐かしそうに語る。左手は真九郎の首に回されながら、右手はいつのまにか自分の股間を弄っていた。
真九郎は映像から目を放せなくなっていた。映されているのは間違いなく陵辱の記録である。凌辱の記録であるのに、自分の大切な人が嬲られている姿であるのに、酷く興奮していた。
真九郎の陰茎が僅かに大きくなったのを、紫は腸の中で感じる。紫はにやりと笑いながら、アナルを絞めて刺激を強くした。うっ、と真九郎から呻き声が漏れる。
「やっぱり真九郎は変態だな。7歳の子供が処女のまま淫乱アナルに変えられるのはそんなに面白いか? お前が守るはずだったわたしがこんな風にされてるのにな。ちょっとアナルでチンポを弄られただけでこんなに興奮するんだな。この真性ロリコンの変態め」
紫の腰は、ディスプレイの中の紫と同じように動かされていた。ディスプレイの紫の腰が右に振られれば、現実の紫も右に振り、陰茎が腸壁を強くこすれば、紫もそうなるように体を動かす。
「どうだ? お前はわたしに犯されてるのに、わたしを犯してるような気がするだろう」
実際、その通りだった。真九郎の目はディスプレに釘付けになり、紫を嬲る竜士と同じ感覚を得ている。それが、まるで自分が竜士になり紫を鳴かせているような感覚に陥っていた。
真九郎は紫を性的な対象で見た事などない。しかし、この倒錯的な映像と今与えられている快感、そして紫の言葉で、しだいに紫自体に淫らな欲望を向けるようになってきている。
「映像の中だけじゃなくて、ちゃんとわたしも感じろ。ほら、わたしのおっぱいはどうだ? お前なんかのために、わたしの体全体で気持ちよくしてやってるんだぞ」
アナルの締め付けは緩められ、その代わり体を強く押し付けてきた。胸の感触など殆どないが、その柔らかい肌は興奮を誘ってやまなかった。
いつの間にか、口の中のショーツを味わっている事に気が付いた。ショーツを舌で転がし、愛液を啜り出して飲み込む。生臭い香りが鼻腔の奥まで刺激し、これが紫の淫液なのだと主張する。
真九郎は自分が少しずつ紫の体にのめりこんでいる事に、まだ気が付いていなかった。そして、気が付いていないのは真九郎だけだった。
ディスプレイの中の紫は、何度も犯されていた。怯える紫を何度も竜士は凌辱する。その方法は様々で、ただ獣のように犯すことから、吊り下げて鞭で叩き続けたりなど様々だった。
痛みから快楽に方法が変わっても、紫は竜士に怯え続けた。だからこそ、調教は次の段階に変わる。
紫は椅子に座っていた。拘束されている訳ではなく、抵抗もしない。さりとて怯えている様子も無い。ただ椅子に座って、焦点の遭わない目で正面の男を見ていた。
「ここから山場になるぞ。変態が満足するくらい愚かなわたしがぐちゃぐちゃに壊されるからな。見逃すんじゃないぞ?」
ぞくり、と脳に快感がよぎる。なぜこんなものに興奮しているのか、真九郎には理解できなかった。そして、なぜ紫の言葉ひとつでこれほど体が反応してしまうのかも。
あれほど健気で強かった紫がこんな風に変えられてしまうのだ。あの会場のように、兄の命あらば誰にでも股を開いて差し出すように。
今、裸よりも淫らな姿で陰茎を排泄機関で咥えながら、嬉々として淫欲を貪るように。
『確認します、竜士様。よろしいんですね』
『ああ、いいとも。早くやってくれ』
男は虚ろな紫に近付くと、耳元でぼそぼそと呟く。体を触りもするが、その行為には性的なものは一切感じられず事務的で、医者が診察しているようにも見えた。
真九郎にはそれがどういった効果を表すのか理解できなかった。ただ、紫の調教の為であると言う事だけは分かる。
「なぁ、真九郎。わたしを見ろ」
紫は両手のひらを真九郎の首裏に触れて、体を離した。腰の上下も止まるが、その代わりに腸がうねる様に陰茎をしゃぶる。
真九郎はディスプレイから目を離し、紫を見た。そして、自覚無しに少女の体を嘗め回すように視姦する。
少女の顔はあどけなさを忘れ、快楽に溶けていた。顔は高潮し、視線は淫悦を誘惑している。うなじを、流れる黒い髪が強調し少女特有の美しさを際立たせた。
胸は小さいながらも膨らんでおり、その幼さを補って有り余る滑らかな肌はローションで艶やかに彩られる。胸を支えるブラジャーはローションで透けて、肌とは違う魅力を出していた。
ショーツが守るべきつるつるで筋しかない幼丘をガーターベルトが強調し、誘蛾灯のように男を誘う色香がある。
黒いレースの靴下に包まれた足は、大人の男に跨っていると言うだけで倒錯的な幼い性を強調していた。
むき出しの恥丘は赤く爛れ、あふれ出る愛液は腰が動くたびにズボンに擦り付けられ甘い匂いを撒き散らす。毛ひとつ生えていないそこは、何にも阻まれる事なくさらけ出されていた。
その奥にある小さなすぼまりは今は大きく開かれ、グロテスクな肉の棒を美味そうに飲み込んでいる。肉棒の大きさに対し少女の幼尻は不釣合いなのに、それが当然と言わんばかりに舐め取っていた。
これら全てが、ただ一人の少女の、九鳳院紫という少女の下に集まったのだ。
真九郎は興奮した。性的刺激を与えられたからではなく、この幼い少女の姿に、確かに欲情した。
「どうだ、真九郎。お前はさっきまでわたしの裸をみても何も反応しなかったな。けど今は、わたしの体を見ただけで興奮するんだろ? 犯したいと思っただろ? お前は変わってるんだ。わたしに変えられてるんだ。本当に幼女に欲情する本物の変態にな」
真九郎は首を振って否定した。紫に伝えると言うよりも自分に言い聞かせるように。
紫は嘲笑いながら、腰を浮かせた。陰茎がアナルから半ばまで出される。露出されたそれは、真九郎も見た事がないほど血走り硬くなっていた。
「嘘をついても無駄だぞ、ド変態。お前がいくら否定しても、お前のチンポは正直だからな。わたしを視姦しながら、必死にわたしの中を味わおうとしてたぞ。見られただけで妊娠させられそうな視線だったしな」
紫が腰を落とすと、また陰茎は全て隠れた。下半身は正直で、それを喜んでいるのが分かる。つながっている紫にもそれは伝わり、真九郎ににやにやと嫌らしい笑みを向ける。
紫は視線を誘導しながら、秘所を指で開いた。綺麗な桃色をしたそこが粘液ごしに外気に晒される。真九郎の目は、食い入るようにそこを見てしまった。
「どうした、変態。ここに入れたいか? でもここは駄目だ。わたしのマンコはご主人様専用だからな。初潮が来たら真っ先に犯してもらうのだ」
自分の行為は犯罪だと知りながらも、視線を外せなかった。そこが何よりも魅力的だと、そう思えてしまうのだ。
「マンコはもう永久脱毛を済ませたのだ。わたしは一生子供マンコのままだ。変態好みだろ? お前が使う機会は一生ないがな」
紫の言った事に、思わず頷きそうになる。理性で違うと否定しても、本能がそこを舐めたいと思ってしまう。毛の生えない幼丘をしゃぶりたいと感じてしまう。
こんな幼女の小さな恥膣に、口をつけ舌を差し込んで蹂躙したいと、本能が言っているのだ。
真九郎は何も出来ない無力感と同時に、恐怖心を感じた。一体紫は自分をどうするつもりなのだろうか、と。喋る事ができない今は、されるがままになるしかなかった。
ディスプレイでは、いつの間にか男が去っていた。部屋の中には二人だけが残り、紫は竜士を怯えた目で見ている。
竜士は紫に触れようとしなかった。それどころか、近付こうともしない。それなのに、楽しそうな視線を向けられる紫は得体の知れない恐怖に怯えていた。
竜士が調教の効果を確かめるべく、一言だけ言葉を発した。
『イけ』
『え、えぇ! あ、あっあっあああぁぁ!』
刺激を与えられたわけではないのに、紫の体は勝手に跳ね回った。がくがくと崩れ落ちそうになる膝を支えながら、座り込んでしまうのだけは堪える。
スカートの中から涎が垂れた。ねっとりとしたそれは糸を引きながら、床に数滴の水滴を落とす。
彼女には自分が何をされたか分からなかっただろう。ただイけ、と一言言われただけなのだから。
『イくな』
『あ、あぁ。っふー、っふー』
絶頂が中断される。しかし、それは快楽や興奮までも止めるようなものではなく、本当に絶頂のみを抑制するものだった。紫の顔は赤く、未だに絶頂の余韻を引きずっているのが分かる。
竜士は紫に近付いていき、スカートの中に手を入れた。スカートに隠れた部分では、指がクリトリスを激しく刺激している。敏感に改造された紫の体ではとても耐える事が出来ない刺激、の筈だった。
『あ、あああぁぁ!? な、なにこれぇ! う、ああ、ああぁ!』
『はっはっはっはっはっは! どうだ、全然イけないだろ! お前の体がどうなったか知りたいか?』
紫に答える余裕は無かった。頂点限界にまで刺激されているにも関わらず、その先に行く事ができない。
竜士はそんな事お構い無しに刺激し続ける。自分の手の上で踊り狂う様を存分に堪能しながら。
『お前にはな、暗示をかけたんだ。といっても精神にまで作用するものじゃない。けどな、肉体は絶対に逆らえなくなった。お前は俺の命令一つでたとえ何も刺激されなくてもイくし、逆にどんなにイきそうになってもイけなくなるようになったんだよ!』
指を離されると、その場に座り込んでびくびくと体を震わせた。絶頂しそうな感覚は未だにあり、それが調子を狂わせる。
人形のようにされるがままの紫は、そのまま手枷と首輪が一体になった道具で拘束された。続いてギャグボールを噛まされ、アイマスクで視界を隠される。
耳にはヘッドフォン型の耳栓を当てられ、これで何かを知ることも伝える事もできなくなった。
不自由な状態で持ち上げられて、テーブルの上にある器具と拘束具がつながれた。パーティー会場の時の格好で、身動きが取れなくなる。
スカートをたくし上げられると、ショーツを破いて取り除かれる。その代わりにアナルの部分だけが開いた貞操帯を取り付けられた。
準備が整うと、ドアが開く音がする。映像の外から数人の身なりのいい男が現れ、竜士に挨拶をした。
代表らしき男が前に進み出て、握手を交わす。
『いやあ、申し訳ありませんな竜士くん。まさかこんなに面白いイベントに招待されるとは』
『いえいえ、私の方もいつもお世話になっておりますので。これくらいはやらせていただきますよ』
竜士は営業スマイルで答える。内心はどうだか分からないが、その外見だけは完璧と言えた。
『それでは皆様、お楽しみください。私がいると落ち着いてお楽しみ頂けないでしょうから、これで席を外させていただきます』
『ん? そうかね? 気を使わせてしまってすまないね』
一人が進み出て、紫の尻を撫でた。少女の肌触りと反応を見て、男は満足げに頷く。
『うむ、すばらしいね。完全に出来上がってる。流石は竜士くんの仕込みだ。いつ見ても見事だよ』
『確かに。顔が分からないのは残念だが、たまにはこういう趣向もいいだろう』
口々に好き勝手な事を離しながら、紫を弄り回す。乳首を摘んだり、太腿を撫で回したりと。その度に体は反応し、震えていた。
『それでは、お先にいただきますよ』
アナルに肉棒が埋め込まれた。つぼみは皺がなくなるほど伸ばされれば、痛みがないはずはない。しかし、紫が感じているのは快楽のみで、ギャグボールの隙間から涎を垂らし、艶声を上げていた。
紫が犯されている間でも、男たちに容赦はなかった。全身をまさぐり、快楽を引き起こしていく。
貞操帯の間から愛液が溢れるが、それでも紫は絶頂することができない。事情を知ってか、それとも知らずにか、男たちは少女を苛め抜いた。
「これはな、わたしが始めて輪姦された時の映像だ。気持ち良いのに絶対にイく事ができなくてな、気が狂いそうになってしまった。最後には全部忘れて、頭の中全てイきたいとしか考えられなくなってしまった」
少女の体が弄ばれ続ける。精液で白い肌をさらに白く染め、髪に張り付き固まる。全身から玉のような汗を流し、アイマスクが変色するほど涙を流していた。
腹は精液でぽっこり膨らみ、浣腸で全て出される。綺麗になった腸内は、また男たちの欲望で汚された。
紫は男たちがそうしたように、真九郎を弄び続けている。早く射精したい、それしか考えられなくされていく。
男たちの宴が終わり、めちゃくちゃに汚された紫の下に宴の主犯が現れた。ギャグボールとアイマスクのみ取り外す。
『やっぱり、お前はぼろぼろに汚された姿がよく似合うね。気分はどうだい、紫?』
『イか……せて。おねがい……します……、イか、せて……』
「どうだ真九郎。わたしは始めて兄様におねだりしてしまったのだ。どうするのだ、真九郎。いや、お前は何もできないんだったな。なにせわたしのロリアナルで締められて喜んでいるんだ」
腰の振りが速くなる。真九郎の欲の塊は腸液に浸され、生ぬるい粘りに歓喜の声を上げた。
大切だった少女との思い出が、淫欲に侵食されていく。そして、汚している相手は大事な少女本人だった。
紫はもう思い出など欠片も大事にしていない。真九郎との初恋の物語は既にゴミであり、今大事なのは兄の命令だけだった。
「今わたしがお前の隣で寝たら大変だな。お前はきっとわたしの口を塞いで、この変態チンポをわたしのアナルにねじ込もうとするんだ。何も知らない頃のわたしでもお構い無しにな」
ディスプレイの中の少女が、汚れたまま兄に犯される。足に力が入らないために、体重をテーブルに預ける。肉棒を挿入されるごとに、イかせて、イかせてと機械のように呻いた。
『なあ、紫。お前はもう俺に逆らわないよな』
『は、はい。逆らいません』
『俺のためなら何でもするよな』
『なんでも、します。だから、はやく、イかせて』
『お前は俺の性奴隷だ』
『そうです、わたしは兄様の、性奴隷、です』
『もう誰にも頼らないよな。頼るのは、俺だけだ』
『そうです。わたしは、兄様にしか、頼りません』
『そうだろう、例え相手が真九郎とかいう奴でもだ』
『はい、しんく……え?』
「ほらここだ! あははははは!」
紫が笑い出す。かつて無いほどアナルを絞めて、彼女自身が興奮しているのが分かった。上下運動が早くなり、真九郎を攻め立てる。体を後ろに倒し、全身を見せ付けるようにしながら。
黒く美しい長髪が、腰に合わせて舞を始めた。幻想的なほどの淫らな演舞は、真九郎の脳に幼女の艶姿を何度も焼き付ける。
九鳳院紫は美しく淫らだ。そして、その幼さ故の淫惑こそが正しいのだと、脳が強く記憶する。それこそ、二度と忘れられないほどに。己を蔑む視線でさえ、興奮を誘惑する。
真九郎の本能が、紫という幼女の性的興奮で満たされていく。本能が、紫という幼い性の具現に逆らえなくなっていく。下半身が、幼女のアナルに隷属する。
竜士は紫の言葉が詰まったのに、今まで笑顔だった表情を消して能面になる。すぐにアナルから陰茎を引き抜くと、使用人に命じて何かを持ってこさせようとした。
『いやああああぁぁぁぁぁ! 兄様ごめんなさい! ごめんなさい! 許してください!』
紫の絶叫に、竜士は何も反応を見せなかった。口に無理矢理ギャグボールを詰め込み、耳栓もつける。紫はどうする事もできずに、ただ無意味に暴れ続けるしかなかった。
使用人が大量の器具を持ってくると、貞操帯は外された。そしてより大きなものが取り付けられ、アナルにも太いバイブが差し込まれる。胸に何かが張り付き、その上からベルトを締める。
そんな処置が全身に施され、少女の肌は殆どが隠れた。
全て取り付け終わると、紫から離れた。手に握られたものを操作すると、紫に取り付けられたもの全てが起動する。
あるものは振動し、あるものは微弱な電気を流した。一つ一つ別の効果を表すが、それらに共通するのは、紫を攻め立てると言う事だ。
紫の口端から声にならない絶叫が出た。全身を痙攣させ、体液を振りまく。正に性で操られる人形だった。
「ふふふ、この攻めは凄かったぞ。何せ――」
なめくじのように幼女が真九郎の体を這い登る。耳元に口を付けて、致命的な言葉を呟いた。
「お前への気持ちを全部壊したんだからな」
瞳孔が開き、快楽に犯されつつあった正気が一瞬で覚める。がたがたと体が震え、絡みつく紫を直視できない。一月前に味わったあの絶望が、再び正面に現れた。
「わたしは、この時はまだお前が助けてくれると勘違いしていた。この時まではお前を愛していた。でも、これで全部終わった。これでわたしの安っぽい初恋は終わり、かわりに兄様への深い愛を得たのだ」
紫が艶かしい仕草で、首筋を舐める。くちゃりと舌が当たった瞬間、幼女の感触に背筋までわななく。
これほどの絶望の中でも、まだ真九郎の体は紫を求めていた。
「なあ、なんでわたしがこんな事をすると思う。当然兄様に言われたからなのだがな」
画面上の紫は陸に上げられた魚のように飛び跳ねていた。それを見続ける真九郎の視線を遮るように、紫の顔が迫る。
わたしを見ろ、という意思表示に、真九郎は逆らえない。心で何と言おうと、快楽を与えてくれる紫には体が動いたとしても従うだろう。
紫は、真九郎の全てを掌握した事を確認した。
「兄様がお前を変えると言ったのだ。お前が、わたしでしか射精できなくなるようにとな。お前は一生わたしを奪われた無力感に打ちのめされながら、わたしを思い出し、わたしの淫らな姿を思い出し、一人寂しくチンポを擦り続けるんだ。
だから、お前にはわたしのアナルでも射精させてやる。光栄に思え、お前のような下賎な輩がわたしのような高貴な人間に出させてもらえるんだからな。兄様に一生感謝するのだ」
真九郎の心はふざけるな、と抵抗した。しかし、体はその言葉に喜んでいる。
舌はショーツを、まるでそこに紫の恥丘があるようにねぶった。陰茎は積極的にアナルをほじり、少しでも快楽を得ようと震えては腸壁を叩く。
「わたしはもうお前の事など、どうでもいいのだがな。兄様が慈悲でわたしの淫らな姿を映像で送ってやると言っていたぞ。出産まで全部だ。
よかったな、これでお前が汚い粗チンを扱くネタには困らんぞ。わたしでしか射精できなくしてやるのだからな、せめてこれくらいはしてやるとの事だ」
それでも、真九郎は抵抗しようと涙まで流すが、それを嘲笑うかのようにアナルを絞められる。抵抗は一瞬で吹き飛ばされた。
「抵抗など無駄な事をするな。お前は変態なのだ。変態にこらえ性など必要ないぞ。大人しくわたしの味を、体の感触を脳髄にまで刻み付けて、一生わたしでしかチンポ勃たなくなってしまえ」
紫はディスプレイを見て、映像の進み具合を確認した。画面には全身ぐしゃぐしゃの紫と、丁度もどってきた竜士が映されていた。
「これが、完全に兄様のものになったわたしだ」
顔についたものを全て外され、紫の酷い顔が現れた。涎を垂れ流し、覇気の欠片もなく目は死んだ魚のように濁っていた。兄が正面に回っても何の反応も示さず、快楽に踊らされ続ける。
竜士はその表情に満足し、器具のスイッチを止めた。器具は次々に取り外され、紫の裸体が現れる。
未だに呆けたままの紫の尻を叩くと、紫はびくんと震えた。顔に生気が戻り、ゆっくりと後ろを向いて相手を確認する。
『に、いさ、ま』
消え入りそうな声で、紫は言った。そして、再び尻を軽く叩かれる。
『違うだろ。俺はお前のなんだ?』
『あ、う……。ごひゅじん、しゃま。ご主人様です』
『お前は俺のなんだ?』
『どれい、です。ご主人様に、言われれば、いつでも、またを、ひらく、性奴隷、です』
『よしよし。いい子だね、紫は』
竜士の手が、頭を撫でた。紫は心底嬉しそうに、奴隷としての愛情を受け入れた。
『愛しの真九郎くんは助けてくれたかい?』
『たすけて、くれませんでした。こんなに、苦しいのに、守るって、言ったのに……。つらかった、です』
そして、自分の強さも思いも何もかもを捨て去り、奴隷になる事を受け入れて。隷属し支配される事を望んだ。
『お前を助けたのは誰だ?』
『兄様です。わたしのご主人様です』
こうして九鳳院紫は強く在る事を捨て人を辞め、九鳳院竜士の忠実な家畜として生まれ変わった。
『良く分かったな。よし、それじゃあご褒美にイかせてやろう』
ただの雌になった家畜は、幸福に満たされ笑みを浮かべた。
紫のアナルは、竜士の肉棒で征服された。腸内を乱暴に叩くそれを、アナルは残り少ない体力全てをつかい、全力で奉仕する。
現実の紫も、かつての自分の姿かに興奮して腰を早くした。アナルが絞めるだけではなく、腸内がすぼまり柔らかい肉が陰茎に張り付く。腰が動くたびに全体が刺激され、精液がせりあがり続ける。それでも射精できないため、射精感がずっと脳を攻め立てた。
「あはは! 見てみろ真九郎! これでわたしはお前のものでなくなったのだ! 兄様のものになったのだ! 頭のなかを全部兄様の事とエッチの事しか考えられなくなったのだ!」
ディスプレイの中の紫が幸福そうに奉仕していた。いままではどんなに淫欲にまみれようと、決して見せなかった穏やかな幸せを享受する顔だ。
「悔しいか、変態! 失敗の代償を見せられながら幼女にチンポしごかれるのはどんな気分だ? 幼女マン汁必死で舐め取るお前にはお似合いだがな!」
本当に、これで、彼女は変わった。真九郎はそれを見せ付けられながら、紫のアナルを味わっていた。
紫は手を真九郎の陰茎根元に沿え、ベルトを触った。ベルトはばちん、と音を立て拘束を解く。しかし、紫が手で固定して射精を制御された。
「ほら、射精すのだ。お前は、わたしが堕とされるのを見ながら、情けなく射精するがいい!」
映像の中の紫が幸福に踊る。性奴隷にされて、自由をなくして、それでも支配される幸せに溺れた。
竜士の腰が強く紫に押し付けられる。射精を感じたアナルは、一滴も精液を出すものかとぎゅぎゅっ、と絞められた。
『ほら、イっていいぞ』
「イってしまえ、変態」
ディスプレイ中の紫と、真九郎が同時にイた。両者とも激しく、今まで味わった事が無いほどの開放感を味わいながら。違う点があるとすれば、それは紫が幸福そうなのに対し真九郎は不甲斐なさに泣いた事だ。
精液は紫に大量にそそがれ、侵食する。アナルは尿道を吸い上げて精液を全部奪っていった。紫の指が真九郎の胸元で遊び、乳首をつついた。淫らな表情を見せ付けて、宣言する。
「これでもう、お前は射精を耐えることはできない。あとは、変態チンポに変えられるのを性奴隷になったわたしを見ながら待っているがいい」
紫が下腹部に力を入れる。力の抜けかけた陰茎を刺激して、硬さを取り戻させた。腰の振りは速さよりも上手さを前面に現し、股間から走る快楽は脳を焼くほどになる。
映像の二人も、未だに交わっていた。兄からの愛情に、精一杯のお返しをする少女に、嫌悪や恐怖は存在しない。そこには主に奉仕を続ける奴隷が誕生していた。
拘束具を外され、紫は体を持ち上げられる。竜士は服が汚れるのも気にせずに、紫を犯したまま抱きしめた。
アナル以外の筋肉が緩みきった紫は、尿をびちゃびちゃと漏らした。それでも兄は怒らずに紫を犯し続ける。最早恐怖の象徴ではなくなった兄に、紫は愛を語った。
『にい、さまぁ。はぁ、はぁ、あんっ! あいして、ふわぁ! いますぅ! にいさまだけを、ああぁぁぁ! 愛してますぅ!』
『そうかい。嬉しいよ、紫。俺も紫を愛してるからね』
『ありが、とう、あんっ、あんっ、ございます! にいさま、ふぅ、あっ、ご主人様』
竜士は幼い妹に口付けた。紫も、最愛の兄に口付けする。犯されながら、愛されながら積極的に下を絡めて流される唾液を飲み込んだ。
その時の紫の顔は、間違いなく恋が成就した乙女の顔だった。
愛する二人のキスを見ながら、真九郎は犯されてまた射精した。
/4
あれから何度射精したか、もう真九郎には分からなかった。紫はずっと真九郎を言葉で攻めながらも犯し、勃起と射精を支配権を奪われている。
未だに紫の調教記録は流れ続けている。性奴隷に成り下がった紫は、様々な方法で辱められていた。
アナルバイブを入れられたまま人前に出される。スカートの中をぐちゃぐちゃに濡らし、時折の振動に絶頂を迎えながらも表面上は笑顔で接客を続けた。
テーブルの上に仰向けで縛り付けられ、クリトリスを弄られ続ける。絶頂を禁止されながらもっとも敏感な場所を遊ばれ、男たちの前でイかせてと哀願し、喘ぎ声で楽しませた。
首輪のみをつけて、リードを引かれながら屋敷を歩かされる。使用人に会うたびにイけと命じられ、はしたなく潮を飛ばす。汚物を見る目で見られようとも、奴隷は媚びた目で主を見ていた。
攻め具の大量についた椅子に固定され、イかされ続ける。紫は兄への愛を綴り続ける事を言いつけられ、絶頂を迎えながらも決して言葉を止めなかった。最後は竜士にキスをされながら、気絶するまで嬲られた。
どんな事でも快感を得るように、紫が調教されていく。昔の面影を調教で上書きされていき、一つ一つ丹念に破壊されていた。
紫が紫ではなくなっていく。竜士好みの奴隷に変えられていく。趣味趣向に至るまで、全てが隷属と快楽に染められていった。二度と戻れないように。
そうやって、今の紫が誕生したのだ。
よくこれほど思いつくものだ、というほど多種多様の攻めが展開された。そして、その一つ一つに真九郎も興奮していしていた。それがいけない事だと自覚しても、やめられなかった。
それほど紫との交わりは甘美で、手放せないものだった。度重なる快楽と射精は、真九郎の感覚を麻痺させている。
紫は完全に性の中心になっていた。たとえ彼女が普通の服を着ていたとしても、真九郎は股間を充血させて脳内で少女を思うまま犯しているだろう。もしかしたら、もう本当に紫でしか勃たないようにされているかもしれない。
真九郎の中では未だ変わらず、紫は大切な少女だ。しかし、紫という幼女でなければ興奮できない。最低の屈辱だ。
今の紫は、散歩の最中だった。首輪をつけ、エナメル質のボンテージを纏い、アナルバイブに尻尾を付けた飼い犬の姿で。四つん這いのまま体を飼い主に擦り付けて、精一杯雌犬である自分の存在をアピールしている。
『散歩はどうだい、紫?』
『わん、わん!』
『そうか、嬉しいか』
「散歩は定期的に行われていてな、見られるかどうかと言うのが凄く興奮するんだ。けど犬は隠すことなんかできないから、いつも見られてマンコを濡らしてしまうのだ。ほら、人が来たぞ」
真九郎の上で精液を搾り続ける紫から説明が入る。
使用人らしき男が、竜士らの前に現れた。犬にされた少女の姿に驚くが、竜士を確認するとすぐに威儀を正した。
『丁度良いな。ほら紫、ご挨拶だ』
『わん!』
飼い主の言葉に答えて、紫は体を起こした。二足で立つが、膝は曲げたまま限界まで股を開く。濡れそぼった幼女の陰部と、アナルの尻尾付きバイブの存在が明らかになった。
『あ、の……これは』
『いいのいいの、君は見てるだけで。紫が喜んでるんだから、なあ?』
『わん!』
返事をしながら、頭を撫でられる。紫はペットになりきり、人間の言葉は絶対に喋らなかった。
ペットの喜びを噛み締め、恥部を見せつけ続ける。使用人は異常な光景に顔を引きつらせていたが、紫にはそんなもの関係なかった。
彼女は、もう兄意外に取り繕う気などないのだから。兄が言えば、例え親の前でも痴態を見せ付けるだろう。
『君はもう行って良いよ。当然この事は他言無用だ。分かるね?』
『は、はい!』
使用人は走って去っていった。今少女をペットにしている彼の権力を知っているのだから、口が裂けても何一つ語らないだろう。
『よくできたね。じゃあご褒美だ。イっていいよ』
『わ、んあああぁぁぁ!』
「わたしがイったぞ。お前もイけ!」
アナルが強く締められ、陰茎はそれに答える。既に紫の腹には精液で膨らむほど射精されており、その泉の中に新たな水が注がれる。
これも、何度も繰り返された光景だった。真九郎は紫がイかされるごとにイかされ、紫の痴態を効率的に刻み付けられる。変態的な行為が進むごとに、真九郎も変態にされた。
射精の弁も、紫に犯されるという事がスイッチになりかけ、アナルを絞められるだけで射精してしまうようになっていた。
「随分と早漏になったな、真九郎。いい傾向だぞ、変態のお前にふさわしい。チンポをとっとと硬くしろ! まだ萎んでいいと言ってないぞ!」
紫の言葉の通りに、股間は再び硬さを取り戻した。下半身は完全に紫の言いなりで、声が上がれば勃起をする。
真九郎自身も、紫の言いなりになりつつあった。度重なる快楽と射精で思考を溶かされ、そこに紫を流し込まれる。紫が褒めれば、それがどんな内容でも嬉しく感じてしまう。
「これから兄様に犯してもらうところだ。散歩の後のセックスは最高だぞ。犬のわたしは何度も幸せになってしまうのだ」
紫が家畜の体勢のまま、尻尾を取り外した。ごぷりと腸液があふれて、バイブは転がされる。指でアナルを開きながら腰を振って誘い、腸液があたりに飛び散るのも気にせずひくつかせた。
だらしなく開いていたアナルは、ご主人様の肉棒が入ると同時にきゅっ、と絞められる。出し入れのタイミングで締め付けを調整しながら、腰を操り飼い主が一番感じる場所で奉仕していた。
顔を床に擦り付けて、犬の喘ぎ声で鳴き続ける。淫欲に溶けた顔は、幸福に満たされたペットの顔だった。
「連続でイくぞ! 準備をしろ!」
紫の声で、精液が根元で準備する。紫のアナルが絞められるのを今か今かと待ち構えていた。
『わん! わんんっ!』
「イけ!」
『んあぁ! あん! んわん! うああぁぁ! あっ、わんぅぅぅぅ!』
「ほら、イけ! わたしが、アナルを、使わせて、やってる、んだから、もっと、イけ!」
命じられるままに、映像の紫と同じように連続して絶頂した。陰茎は紫と同じようにびくびく震えて、それぞれの主に従う。
絶頂が終わり、痛いほど射精した陰茎が柔らかくなる前に、紫が刺激する。陰茎は硬さを維持し、次の射精のための準備を開始した。
完全に自分の意思から離れている。その事実に顔を歪めた真九郎を、紫は嘲る。
「なんだ、情けない顔をして。ロリコンの変態チンポが7歳幼女のアナルに入る事など二度とないのだぞ。しかもこっちは望んでやっているわけではないのだ。喜んで勃たせ続けるべきだろう」
俺は望んでいない、そう真九郎が答える代わりに、陰茎が腸の奥をつつく。紫は膨れた腹を満足げに撫でて言った。
「そうだ、それでいい。そっちの変態は反抗的でも、こっちの変態は素直だな。まだ幼女を犯したいと言ってるぞ」
それでも真九郎は抵抗した。今真九郎の頭を支配するのは、紫に従順になれという思いと、変えられる恐怖への抵抗だった。
紫が真九郎の体を抓る。それ自体は痛くもないが、紫が憎悪の目で睨んでくるのが何より心に響いた。
「兄様の慈悲を賜る分際で。変態は変態らしく従っていろ」
陰茎を飲み込んだまま、片足だけ上げて真九郎の顔を踏みつけた。兄を崇拝しながら、ぐりぐりと足を動かす。
屈辱的な状態であるのに、真九郎は自分を踏む足にさえ欲情していた。視線は大胆に開く股間の、幼丘を自然と追う。
足が動くごとに秘所がぱくぱく開き、中に隠れた桃色の媚肉が見え隠れする。膝が動くごとに、陰茎を飲み込み爛れた蠢動を繰り返すアナルがつなぎ目を見せ付ける。
紫の視線から憎悪の色が消え、再び嘲けながら笑顔を見せた。
「そうやって抵抗せずに素直にしていれば、わたしも少し優しくしてやるぞ。しっかりとわたし専門の変態になって、幼女の魅力に骨の髄まで浸かり切るのだ」
紫は体を後ろに倒し、体全体が真九郎に見えるようにした。股を大きく開いて、足で真九郎の体を挟む。開きかけた幼丘に指をかけ、ぐにりと広げて開帳する。
「お前が変態になるための協力ならしてやるぞ。つるつる無毛の幼女マンコを見てみろ。お前の大好物だろう。もっと大好きになっていいんだぞ」
真九郎は言われるまでもなく、そこに注目していた。彼の性癖は、意思を無視してどんどん暴走する。
つい数時間前まではなんとも思わなかったそこが、魅力的に見えてしかたがなかった。変態の謗りを受けたとしても、跪いて舐めたいとさえ思ってしまうのだ。その思いはどんどん強くなっている。
幼い子供の陰部である。しかし、なにより性感を刺激する媚肉でもある。一時の衝動ではなく、心の底からそう思えてしまうのだ。
紫の幼丘がそこにある。まだ処女膜を張った、幼女の穢れなき魅惑の恥部がある。そんな考えが思考を渦巻き、本能を犯していた。本当に、幼女だからこそ大好きになっていた。
「そうだ、わたしにはまり込んでわたしだけに興奮しろ。ちゃんと7歳幼女の幼なマンコ好きになれば、後で口や手でシてやるかもしれんぞ?」
陰茎がその台詞に喜び、腸内を叩いた。言うとおりにします、と答えるように。腸壁がうねり、従順な陰茎に答える。
紫が見せ付ける体勢のまま、自慰を始める。ぐちゅぐちゅとわざと音を出しながら、しかし絶対に膣の中に指を入れずに。あふれ出る愛液を、手の上に溜めた。
「これは、ロリアナル大好きになった変態チンポ分のご褒美だ」
そう言って、愛液を口の中に流し込んだ。最初にショーツについていた分とは、量も濃さも遥かに上だった。
真九郎の舌は喜んで淫液を受け入れ、舐めとり味わう。紫に分かるようにいい子である事を示して、口いっぱいに淫蜜を塗りこんだ。
「ご褒美は嬉しかったか?」
真九郎は涙を流しながら、自然と首を立てに振っていた。自分で自分が分からなくなるほど、当然のように嬉しいと思ってしまう。
順調に事が進んでいる事に満足し、愛液まみれの手で変態の顔を撫でる。鼻周辺にも擦り付けて、匂いを覚えさせながら。
「またご褒美がほしければ、自分からわたしを求めるのだ。小さい体を、貧乳を、つるつるマンコを大好きになれ。わたしの事しか考えられなくなるんだぞ?」
頷くのを辛うじて自制する。これ以上変えられる事を許す事など、容認するわけにはいかない。
紫はすぐにアナルの刺激を止めた。それどころか、全ての動きを止める。真九郎の目が情けなく歪むのを見て、紫は笑った。
「返事はどうした? 返事もできない奴には、アナルだって動かしてやらんぞ」
返答は素早かった。何度も首が縦に振られ、目で刺激を要求する。たとえ最低の策略にはまっている事が分かっても、抜け出す事ができない。
「そうだぞ。変態であることを自覚するんだ。お前は最低のロリコンで、幼女のわたしでないとチンポ勃たない役立たずになるんだ。約束するな?」
もう抵抗できなかった。真九郎は反射でなく、自分の意思で首を振る。自ら今の立場を受け入れてしまった。真九郎は、屈服してしまったのだ。
あとはもう一直線だろう。真九郎の心は紫の調教に抵抗せず、変態である事をどんどん受け入れる。
真九郎の終わりは、間近だ。紫は力強く動き出した。
「ロリアナルは大好きか? 幼女マンコも大好きだな? わたしの平坦な胸で欲情するな? 蔑まれても興奮するんだろ? わたしでしか射精しないな?
わたしが出せと言ったらすぐに射精するな? 出すなと言えば射精しないな? 絶対に逆らわないな? よしよし、いい子だ。立派な変態になったな。ご褒美に、すぐに沢山射精させてやるぞ。からっぽになっても出すんだぞ?」
紫の言葉に、真九郎は全て頷いた。一つ一つの言葉が心に刻まれ、がんじがらめになる。逃げ場がどんどん失われ、やがて紫が逃げ場になっていく。
時間が足りないのだから、紫の教育は完璧にはならないだろう。それでもかなりの強制力を持つ。紫が命じれば、真九郎が逆らうのは難しい。
少なくとも、紫でしか射精できなくなるという事は、絶対に変わらない。
真九郎にとって絶望的な未来が、殆ど決定していた。意識の大半が紫に従属する事を望んでいるのだから。
僅かに残る薄弱な意識で形だけの抵抗をしながら、この時間が終わるのをただ耐えた。
『ヘイ、小僧。見てるかい?』
急に、鉄腕の声がした。それは直接声をかけられたものではなく、機械特有の電子的なノイズが微かに混ざっていた。
ディスプレイを見ると、そこには裸で椅子に座り、股間を大きくした鉄腕がいた。その大きさは正に凶器と言うのが正しく、長さだけでも真九郎の倍はありそうだった。
「ほう、そろそろ最後だな」
紫の呟きに、やっと終わると真九郎は思った。これで、この地獄のような時間が終わるのだと。しかし、股間のそれだけは惜しげに跳ねた。
「チンポは正直でいい子だな」
紫の腸内が、子供を労わるように可愛がる。柔らかく揉まれて、最後まで幼女の味を堪能しようとした。
画面の中に、紫が現れる。その姿は信じられないものだった。
乳首とクリトリスにリングがはめられ、それぞれが紐で結ばれている。体にも同じように紐が巻きつかれ、紐から宝石が垂れ下がり、少女の体を美しく淫靡に飾っていた。
紫は鉄腕に抱き寄せられながら、正面を向かされる。
『ほらお嬢ちゃん、何か言いな』
『はい。わたしは兄様のいいつけで、鉄腕にたくさんイかせてもらう。変態真九郎はそれを見て汚い精液を撒き散らすのだ』
真九郎は思わず、紫を見た。紫は相変わらずにやにや笑っているだけだ。
この頃から、既に計画されていたのだ。真九郎は気づき、事実に戦慄した。
『はい、よくできました。それじゃあ早速。悪いな小僧、お嬢ちゃん先にいただくぜ』
鉄腕が紫を持ち上げて、肉棒の上に紫をもっていった。肉棒がアナルに当たると、一気に突き刺される。その大きさから根元まで入らず、半分と少しだけで止まり腸壁を引きずり内臓を押し上げた。
たったの一刺し、それだけで紫は白目を剥くほどイってしまった。浮いた体から潮が吹き、鉄腕の足にかかる。
「最初の命令だ! 全力でイけ!」
真九郎も攻められた。紫は持ち上げた体を落としながら、アナルに力を入れた。陰茎は腸壁に絡まりながら上り、ぐちゅりと壁を叩く。何度も射精したとは思えないほどの精が、紫の中で爆発した。
体は紫の命令を忠実に実行し、どばどばと精液を吐き出す。アナルと命令の相乗効果で、脳が裏返るほどの快感を生み出した。
『お嬢ちゃん小さすぎだな。全然入らないぜ。小僧、まさか根元まで入っちまったんじゃないだろうな?』
「あはは! その通りだ。真九郎のチンポは細くて短いからな、幼女アナルでもずっぽり埋まっているぞ!」
紫のそしりを受けながら、真九郎は連続で射精した。
紫にもう調整などする気はなく、ただ射精させるためだけに体を大きく振っていた。
『まあ仕方がないな。ほら、そんなんじゃイけねぇよ。しっかり尻を絞めろ』
紫を突き刺したまま、尻を叩く。ひうっ、と小さく悲鳴を上げた紫は急いでアナルに力を入れた。
あとは、人形遊びのようだった。小さな紫はひたすら揺さぶられ続け、鉄腕の大きなもので突き刺される。ひと突きごとに絶頂を迎えているのではないかというほど、股間から淫蜜が飛び散っていた。
それは真九郎も同じだった。跨る紫に、人形として弄ばれている。何度も命令され、その度に射精を繰り返す。
自分でいつ射精をしているのかも分からなくなる中、にやつく紫の笑みだけが印象的だった。
『なぁそっちのお嬢ちゃん、小僧のペニスでイけたかい?』
「こんな、粗末な、ものでは、何回、犯されても、イけん、ぞ」
アナルでぐちぐちとねぶりながら、紫が答える。鉄腕は、画面越しに笑った。
『こっちのお嬢ちゃんはイきまくりで喋る余裕もないぜ! 小僧もがんばるんだな』
「がんばった、ところで、たかが、知れている!」
精液と腸液が混ざり合った海の中を、陰茎が踊る。尿道口がパクパクと開き、精液を少しずつ吐くがもう殆ど残っていなかった。
紫は真九郎に密着し、胸を擦り付ける。紫の胸が触れている、それが真九郎を興奮させ、また精液を出す。
「お前の、チンポは、淫乱幼女を、イかせる事も、できないのだ! せめて、精液くらい、ちゃんと、出せ!」
びゅぶっ、と音がするほど勢い良く出た。陰茎は最初の半分の硬さもなくなっているが、それでも健気に言いつけを守った。
連続射精の最後には、真九郎は半分意識を失っていた。映像が終わり、部屋が明るくなる。紫がアナルを離したところで気づき、顔を上げた。
真九郎は酷い有様だった。股間付近のズボンはいろんな液体で濡れ、陰茎は縮んで倒れている。体はローションでぐしゃぐしゃになり、口の中のショーツは唾液を吸って大きくなっていた。
紫は一滴も腸の中をこぼさないように、慎重にアナルを引き抜いていた。大量の液体が腹の中に溜まり、ちゃぽちゃぽと音をたてている。
「時間は……、あと少しか」
時計は深夜の2時近くを指していた。一体何時間紫とつながっていたのか、まったく分からない。
紫は腹の中に精液を入れたまま真九郎に近付き、膝を曲げて真九郎の股間に顔を寄せた。何をする、そう言う事もできずに、紫の動向を不安に駆られながら見守る。
「2時まで、もう少しだけお前に付き合ってやろう。喜べ変態」
紫が陰茎を弄りだした。もう勃たない、そう思っても、紫はペニス弄りをやめない。
柔らかい竿と玉袋を弄りながら、紫は顔を上げる。いくら刺激されても勃つわけがないのに、射精感がこみ上げた。
「知っているか? チンポは柔らかくても刺激があれば射精するんだ」
紫が淫靡な唇を真九郎に見せ付ける。その唇を真九郎が見えるように動かし、陰茎を咥えた。じゅる、と強く吸われて、また射精する。
こんなに柔らかい状態でも射精してしまう、その事が真九郎には信じられなかった。
紫はちゅるちゅると精液を吸い、全て出すと口を離した。口を開いて舌を出し、精液が見えるようにする。
「もう味などないな。搾りかすだ」
口を閉じて、殆ど透明だった精液を飲み込む。紫が自分の精液を飲み込んだ、それだけで真九郎の股間はまだ射精できるような気がした。
「時間まで、何度だせるかな」
紫は全力で陰茎を嬲った。透明な精液を顔に射精させて、それを真九郎に見せ付ける。そうやって興奮を誘い、次の射精につなげた。
柔らかい陰茎から、透明な精液が飛ぶ。胸に飛んだそれを、手で塗りたくる。目でもっと出していいのだ、と誘いまた射精。紫の体臭に精液のすえた臭いが混ざり、独特の空間を作る。
僅か十分足らず。その間に、真九郎の陰茎は最後まで堪能するかのように、紫の刺激を受け入れた。透明な精液を吐き出された紫は、どこまでも淫らに真九郎を誘う。
尿道に乳首を入れられ、その視覚的な興奮で射精、精液で紫の乳首を征服する達成感を得る。フェラチオも一度や二度ではない。亀頭だけを舐め回すものから、全て口に入れられぐちゃぐちゃに回されもした。
そうやって、紫は真九郎に自分を刻み付けた。もっと貪欲に、自分にはまり込むように。紫意外では勃起もしないようにと。兄に言われるままに、真九郎を教育し続けた。
真九郎に自覚はなかったが、彼の目はずっと紫に懇願し続けていた。もっとください、お願いします、と。紫にねだり続けていた。
精液で穢れた紫はそれでも、いや、だからこそ美しく、この上なく淫惑していた。紫の胸で陰茎を擦られるのは、たとえ自分の精液が付いても嬉しかった。すぐに射精し、紫の体をまた彩る。
そうやって真九郎の調教は完了し、2時を迎えた。
/5
二人の淫らな遊戯の音しかしない筈の部屋に、ドアが開かれる音がした。
紫は音に気が付くと、すぐに真九郎の陰茎を投げ出す。そして、入ってきた人物に笑顔を向けた。
「兄様!」
「やあ紫、上手くやったようだね」
入ってきたのは紫の兄にして主、九鳳院竜士だった。
今までの行為で沈殿していた意識が一瞬にして覚め、頭に血が上る。猿轡も気にせずに絶叫し睨みつけたが、それはすぐに中断させられた。股間では、紫が真九郎を睨みつけながら玉袋を握っていたのだ。
「兄様を睨むなど、なんという無礼を働くのだ」
少しずつ紫の手に力が込められる。真九郎は痛みに顔を青くして、歯を食いしばり耐えた。
それを止めたのは、意外にも竜士だった。彼は爽やかに笑いながら、紫を制止する。
「いいさ、紫。それよりこっちにおいで」
「はい、兄様」
紫は裸同然の格好のまま、竜士に寄り添った。真九郎には決して見せなかった幸福の表情で。
竜士が紫の頭を撫でる。紫はそれに笑顔で返し、腹を差し出した。ぽっこりと妊娠初期のように膨らんだ腹を撫でられ、紫の体が震える。兄が満足そうに頷くと、紫の顔が花開いた。
「よしよし、上手くやったようだね。それじゃあ、あっちの成果を見せてくれ」
「今すぐにやってきます」
返事をして歩く少女を見ながら、真九郎は何をするつもりだと考えた。そんな状況でも真九郎の視線は、幼女の裸体から離せなかった。
紫は手のひらの上に陰茎を乗せると、柔らかいそれをぐにぐにと弄った。刺激にもならない筈のそれは、紫の手だというだけで射精しそうになる。
「ほら変態、出すのだ」
手のひらで少し遊ばれて、出せと言われた、それだけで真九郎の陰茎は精を放ってしまった。透明な精液にもはや勢いはなく、手の上にとろりと流れ出ただけだった。
「ぷっ、あっはっはっはっはっは!」
それを見た竜士は、その情けない姿を嘲笑った。
たとえ睨むだけだったとしても怒りを表したいが、それは紫が静止させるだろう。
殺したいほどの憎悪なのに、紫が怒るというだけで憎しみが萎む。それほど体に幼女の味が染み渡っていた。真九郎には僅かな抵抗も許されなかった。
「随分情けなくなったね、君。俺にあれだけ啖呵を切っておいて! けどまあ、もういいか。君には今の姿がお似合いだよ」
竜士が紫を手招きする。紫は手についた精液を、汚物を処理するように払って飛ばし、ご主人様に向かった。
「君が紫を直接見る機会は、もう二度とない。最後の紫の姿を、俺に犯されて喘ぐ紫の姿をそのちっぽけな脳に刻み付けるんだな。さあ、紫。手筈通りに」
紫は竜士の前でしゃがむと、股を大きく開いた。映像に出てきたペットになっていた時のように。
彼女の足元に、洗面器がさしだされた。まさか、と真九郎が思った瞬間、アナルから精液と腸液の混合物が排泄される。汚物は一切混ざっていなかった。
「こんなに絞ったのか。よくがんばったね」
「はい、紫はがんばりました。だから、ご褒美ください」
竜士が備え付けのベッドに座ると、紫は口でファスナーを下ろして陰茎を舐める。大きくなるまでぴちゃぴちゃと音を立てながら、わざと顔を横にずらして真九郎に見えるように奉仕した。
勃起したのを確認すると、紫は真九郎に体を向ける。まだアナルからぼたぼたと精液を垂らしながら、その言葉を発した。
「紫の淫乱アナルが、変態粗チンの汚い精液で汚されてしまいました。お願いします、ご主人様の精液で紫の腸内を消毒して下さい」
半ば理解していたとしても、紫の言葉は突き刺さった。
真九郎の様子を面白そうに見ながら、竜士は笑った。恐れ多くも九鳳院家の人間に逆らった者の末路としては、まずまずだ、と思いながら。
紫が小さい体を動かしながら、竜士の陰茎をアナルに迎えた。そして、それを入れきった瞬間股間から潮を吹く。
「んあ、あっ、あっ……、ふ、あああぁぁぁぁ!」
「なんだい紫、随分激しいな」
竜士は自分から動かずに、紫がするのを眺めていた。紫の奉仕は真九郎の時より遥かに激しく、なにより熱意があった。
紫は連続で絶頂しながらも腰を止めず、兄のほうに振り向いた。
「んあ、だ、ってぇ! へん、たいの、ミニチンポじゃ、きゅううぅぅ! 一回も、イけなかった、ああぁぁっあ! んですぅ!」
「は、はははは! なに? 一回も? あれだけ何時間もヤっといて? 自分だけ満足しといて相手をイかせられないなんて、どれだけお粗末なチンポだよ。あぁ、今のその情けない様を見れば分かるか」
真九郎は紫がイくな、と命じられているのだとばかり思っていた。しかし、紫は竜士の陰茎を迎えただけで絶頂した。紫がイかなかったのは、ただ刺激が弱かっただけだったのだ。
男としての最悪の敗北、それを味わった。
「そうかそうか、じゃあ仕方がないな。紫、好きなだけイっていいぞ。遠慮する事はない」
「は、はい! っぁぁぁああああ! ありが、っくぅぅぅ! とう、ひゃあっ、ございます! またっ、くるぅぅ!」
先ほどまで自分とつながっていた少女が、今は他の男に犯されている。しかも、自分は何時間もつながっていたのにイかせる事ができず、今の男はたった数分で何度も絶頂に導いている。
紫は背面座位の格好で奉仕をしていた。そのために、真九郎からは紫の全てが見えた。あの侮り蔑む視線はなく、仕える奴隷の喜び、飼われるペットの喜びがある。秘所からの愛液の量も桁違いだった。
たったこれだけの時間で、竜士のズボンはずぶ濡れになっている。なにより潮が飛び、ベッドに落ちて吸い込まれる。陰茎は紫に入りきらず、亀頭が腸壁を押し上げていた。
これほど違いがあるのに、真九郎と竜士の状態は同じだった。どちらも紫に任せきりであり、直接刺激をしていない。
紫がご主人様として信奉する竜士との、比べる事も出来ないほどの圧倒的な器だった。真九郎の矮小な小指は惨めに転がり、竜士の肉の凶器は今なお紫をイかせている。
紫を奪われて、調教されて、性奴隷にされた。あまつさえ一度も絶頂させる事ができなかった。
真九郎は、負け犬だった。
「それじゃあ、俺も動くかな」
「あぁ、兄様、んあ! 嬉しいですぅ、あっ、ああぁっ!」
「ほらお前はペットだ! しっかり鳴けよ」
「わん! わんわん! きゃう、きゅううぅぅぅん!」
紫は太腿を抱えられて、子供が用を足す格好にされた。陰茎が深く入り込み、少女の肉を更に刺激する。
竜士は立ち上がって、真九郎の元まで歩いた。真九郎が座る椅子の背が落ちて、丁度紫の股間あたりに顔がくるようになる。
やめろ、真九郎は脳が切れる勢いで念じた。そんな思いを無視して、竜士が近付いてくる。
竜士の前進は、紫の幼丘が顔に触れる直前で止まった。真九郎の目は、紫の淫らな姿に釘付けだった。
犯されるアナルも、勃ったクリトリスも、うっすら開き中の肉ヒダを見せる秘所も、その全てが真九郎に見せ付けられる。
「紫の生セックスの見納めだ、存分に拝めよ! はははははは!」
「わん、わぅん! ふわ、ああぁぁぁ!」
弾け飛ぶ潮と愛液が、真九郎の顔面に降り注ぐ。口の中に流れてきたそれはショーツに染み、舌を動かして懸命に味わった。
淫乱に改造された幼女すらイかせる事のできない真九郎には、おこぼれに与る事しかできない。たとえ、どれほど情けなくても。
「紫、自分で開いて見せてやるんだ!」
「んああぁぁ! わ、わん!」
紫はあくまでもペットに徹し、竜士に忠実だった。
開かれた少女の陰部は、淫らで美しかった。幼女の桃色はまだ何にも汚される事はなく、肉が震えて伸縮を繰り返す。入れて入れて、と語りかけてくるように見えた。しかし、そこに入るのは竜士のものだろう。
真九郎の鼻息が荒くなる。半ば血走った目で幼女の股間を見続け、瞬きもせずに光景を焼き付ける。今の真九郎は、本当にただの変態だった。
竜士は真九郎の変貌に満足する。彼は自分に逆らった人間を、こうしてやりたかったのだ。
「くっくっく! 今日の俺は気分が良いからな! サービスをしてやるよ! じっくり味わえ!」
開かれた紫の陰部を、真九郎の顔面に押し付けた。腰の上下運動で、幼女の恥肉は顔を行き来する。恥肉はやわらかく顔面を包み、淫液で化粧を施した。
顔に自分が求めたものを擦り付けられた真九郎は、この上なく興奮した。肉の柔らかさは史上のもので、なにより紫の幼丘だという事実が興奮を最高潮まで押し上げた。
真九郎の柔らかい陰茎から、ぷぴゅっ、と情けない音がする。尿道口が開いて、透明な液を垂らしながらぴくぴくと動く。
顔に陰部を擦り付けられただけで、真九郎は射精してしまったのだ。
「あっはっはっはっはっは! 凄いな君は! たったこれだけで射精するなんて、俺にはとても真似できないよ! ほら紫、ペットはもういい! 何か言ってやれ!」
「あっ、はぁ、はい。しんく、ろう、あん! 幼女マンコを、あぁん、つけられただけで、ふぅ、あっ、ああぁぁぁ! 射精するなんて、あぁ!
もう立派な、んぁあ! 変態だな、ふぅぅぅ、うぁ、それでこそ、ぅあぁ、わたしが、んんっ! 調教したかいが、はぁぁ、あったぞ」
真九郎には、屈辱に涙を飲むこともできなかった。そして、紫の痴態から目を離す事もできなかった。
これが終われば、真九郎は紫が犯される映像を見ながらでしか勃起させる事もできなくなる。それを心の芯まで理解してしまった。だから、目を離せなかった。
「今日の映像はちゃんと録画してあるよ。紫に犯されて、一度もイかせられなかった無様な姿ぜーんぶね。嬉しいだろう粗チン君。それも君にあげるから、精々がんばってシゴくんだね」
悔しさに泣く自分の中に、喜ぶ自分がいた。紫に犯される姿がまた見れると、あのつるつる幼丘を見せ付ける姿がもう一度見れると、幼女の変態奴隷が喜んだ。
きっと、自分が犯される姿を見ながらアナルの感触を思い出して自慰するのだ。紫が目の前で犯される姿を反芻し、無力に泣きながら射精するのだ。
そんな状態でも興奮してしまうほど紫は淫靡で、真九郎は変態になった。
「もう遅いからなぁ。これで最後だ。紫、中に出してやるぞ。お前も出すんだ!」
「はい、兄様ぁ! がんばって、あぁん! ご奉仕します!」
挿入のペースが速くなる。アナルをかき回す音が部屋中に響き、それが真九郎を刺激した。
紫のアナルは擦り切れそうなほど赤くなり、それでも奉仕は緩めない。ぎちぎちに力を入れて、少しでも快楽を得てもらおうとしていた。
ずん、と紫の体が落とされる。肉棒の衝撃は脳まで駆け上がり、紫に性奴隷の快感と幸福を刻み付ける。
「ほら、イけぇ!」
竜士は叫ぶと同時に、紫の中に射精した。どぷどぷと精液が注がれ、真九郎の精液を駆逐していく。正に、精液で腸内を洗い流していた。
紫も、愛するご主人様の精を受けながら、幸福に包まれて絶頂した。快感は子宮を叩き背筋を貫く。一際大きく潮を出し、そして兄の言いつけ通りに放尿した。
「んんっ、はあああぁぁぁ……」
黄金水をかつて愛した人に、今はどうでもいい人間に、びしゃびしゃとかぶせる。紫は絶頂の余韻に浸りながら、その様子を見続けた。
真九郎の顔は、絶望に染まっていた。目元に涙を溜めながら呆然としている。その癖に、視線は紫の恥部に釘付けだった。
浴びせられる黄金水を、避けようともしない。それどころか、口の中に入ったものを必死に味わっていた。ご褒美だと言わんばかりに。
挙句の果てには、たった数時間で変態奴隷にされた陰茎が、かわいらしく震えていた。先端から透明な液体を出している。
真九郎は絶頂したのだ。紫に尿をかけられただけで。大切な少女を犯されているというのに。変態に改造された体は喜んでいるのだ。
これがそうだったのだ、と紫は確信した。兄は、真九郎のこの姿が見たかったのだ。この、全てを奪われた哀れで惨めな敗者の姿が。
紫は、ご主人様の意図を完璧に察した。だから、最後に真九郎に優しく微笑みながら言った。
「なあ真九郎、これがわたしからの最後の手向けだ。あとは一人寂しく、部屋でわたしが犯されるのを見ながら、負け犬の自分を思い出して粗チンをしごくんだな。幼女好きの真性変態」
紫は尿を浴びせながら、かつて愛した人を嘲笑い続けた。そうやって兄への愛を証明した。それは、身震いするほど気持ちよかった。
真九郎はこれから一生、体を紫に支配されながら生きていく。嘲笑と尿の味を思い出しながら。そしられながら絞められた、アナルを思い出しながら。
支配される紫を眺める事しか出来ず、負け犬の自分を死ぬまで刻まれながら。
真九郎は、紫を奪われ続ける。
投下終了しました
リアルタイムGJ!
何という素晴らしき一品
素晴らしい、実に素晴らしい
ロリアナル好きの血が騒いだ
このスレのお話は読んでる最中とか読んだ後に、
心臓がいやな鼓動をしたり手が震えてたりするんだけど、
これは真九郎ざまぁwwwwって感じ。
ありがとうごちそうさなでした。
むう、少し動揺したてたみたいだ。
これは、いいものだ!
ありがとうございます。
あのシーンから分岐するとこうなるのか・・・
すごい良かった!
「課長、大丈夫ですか」
「うむ。大丈夫だ」
青山清一は部下の島田に肩を貸してもらいながら歩いている自分が情けなかった。
今年、三十八歳になる清一は、最近、酒に弱くなっている事を自覚していた。今日も
仕事について若くて有望な部下の島田に助言してやろうと居酒屋に誘ったはいいが、
二時間もしないうちに自分が潰れる始末。助言どころか島田に背負われてタクシー
に乗せて貰った挙句、十二階建てのマンションの一室まで送り届けて貰っている途
中なのである。情けないにも程があった。
「課長、ご自宅に着きましたよ」
「うむ。ああ、すまんな」
汗びっしょりになりながらチャイムを押す島田を見ると、今日びの若者の割にはいい
やつだと思った。それと同時に、
(俺は年だな)
と、しみじみ思う。比べて、二十四歳の島田の若々しさはどうだろう。大学時代はアメ
フトをやっていたそうで、肉体は筋骨隆々、それでいて荒々しさは微塵もない好青年
である。清一は島田と自分を比べると、余計に生きている事以外、勝っている部分は
無いように思えた。
ややあって扉が開き、妻の理恵子が現れ驚いた顔をした。清一とは年が一回りも違
い、今年二十六歳の人妻は、子供がいないせいか実年齢よりも若く見えた。
「おかえりなさい。あら、あなた、どうしたの?」
「奥さん、夜分にすいません。課長、ちょっとお酒が過ぎたみたいで」
何言ってやがる、と思ったが、今の清一にはその一言すら出ない。ただ、島田に対し
てすまなそうな顔をする妻に詫びたい気持ちだった。
「ごめんなさいね、あなたったら、もう」
「中まで運びましょう」
「本当にごめんなさい」
自宅へ帰ったという安堵感からか、清一の記憶は一旦、ここで途絶えた。
だがうつらうつらとするうちに、キッチンのテーブルに向かい合わせで座っている妻と
島田の姿が見えている。
(水・・・)
そう言ったつもりだが二人とも清一の方を見向きもしない。理恵子は島田にコーヒー
を勧めていた。酔い覚ましのつもりかと清一はどうでも良い事ばかり頭に浮かんだ。
そのうちに二人の会話が弾んだ。特に島田と年の近い理恵子は楽しそうだった。
(なんだ、あいつ)
その思いははたして妻に対してなのか、島田に対してなのかは分からない。ただ、
何かが気に食わなかった。
「そう、島田さんっていうの。私は理恵子」
「理恵子さん、ですか。いや、課長の奥様がこんなに若いとは思いませんでした。僕の
方が年が近いですね」
「そうね」
そのやり取りに清一は疎外感を覚えた。女房が若い男とはしゃぐ様が眩しかった。
「うう・・・」
意識が次第にはっきりしてくると、清一は体を起こした。この時、初めて自分が居間の
ソファに寝かされているのに気がついた。
「あっ、課長が起きたみたいですよ」
「水が欲しいみたい。ちょっと待ってて」
妻が水を持ってくると清一は安堵した。それで良い。お前は俺の女房だと心で呟いた。
しかし水を飲むと急激に体から力が抜けていった。そしてそのまま目を閉じてしまった
のである。
朦朧とする意識の中、やっとの事で開けた目に奇妙な光景が飛び込んできた。キッチン
のテーブルに理恵子が手をつき、その後ろから島田が覆い被さるように体を重ねている。
はてこれは夢かと清一は目をこするが、どうもそうではないらしい。おまけに二人は素っ
裸で、キッチンの床には散乱した衣服があった。清一はまず鍛えられた島田の肉体を
凝視した。並外れた筋肉の持ち主である島田の体は美しかった。若いというだけではな
く、自分を節制して鍛え上げた事があの筋肉を見れば分かる。そして妻はその島田に
組み伏せられ、喘ぎ声を上げていた。清一の耳にはおぞましい理恵子の叫び声が聞こ
える。もっと、もっとと。
(何をやってるんだ、お前ら)
一瞬、頭に血が上ったが清一の体は動かなかった。それどころか声も出ないのである。
清一は酔いが過ぎると正体がなくなるのが常だった。そのせいで自分の女房がやられて
いるのに、声ひとつ上げられないのである。
「ああん、ああっ!」
凄い勢いで逞しい陰茎をねじ込まれ、理恵子は喘ぎまくっていた。テーブルはガタガタと
揺れ、上においてあったコーヒーカップは倒れていた。よく見ると上半身にはブラジャー
だけが残っていたが、島田の手によってずらされた為、何の役にも立っていない。それ
にしても理恵子に挑む島田の陰茎の逞しさときたらどうだ。未開人の持つ棍棒のように
大きく、何という凶悪な風貌だろう。それに丈もあり、先端はそれこそ開いた傘のように
なっている。
テーブルのがたつく音と共に、島田の腰が理恵子の尻にぶち当たる音が室内に響いて
いた。そしてそれに合わせ泣く、我が妻の声──
「凄いわ。もっと強くして、ね」
「分かってますよ、奥さん」
清一は歯を食いしばり立ち上がろうとした。だがどうやっても動けない。まるで一服盛ら
れたかのように体が痺れ、指先が少々、動く程度だった。島田が背後から理恵子の乳房
を揉み、乳首を捻った。理恵子はああとかううくらいの事しか言わないが、楽しんでいるの
は間違いなかった。更に言うと清一と同衾中には、あれほどはしたない声は出した事が
無い。
(やめろ)
目は間違いなく見開いているのに、体が言う事をきかない。清一は拷問にでも遭っている
かのようだった。部下に妻を犯され、それを眺めているなどという事ほど惨めな話は無い。
ここで島田を殴らねば男がすたる。しかし、体は動かなかった。
「奥さん、中に出してもいいんですか」
「いいわよ、うふっ・・・」
理恵子は髪を手で漉きながら、色っぽく答えた。
「それじゃあ」
島田は椅子を引き寄せそこへ腰を下ろすと、理恵子の尻を掴んで陰茎の上に座らせた。
「私、こういう格好、初めてなんだけど」
不安げな理恵子を宥めるように島田は笑って、
「僕がリードします」
そうして理恵子は陰茎の上に跨らされ、徐々に腰を下ろしていった。
「ああっ」
理恵子は一瞬、苦しそうに顔を歪めたが、陰茎を下の口ですっかり飲み込むと、ほーっと
ため息を漏らした。そしてすぐに頬を緩め、
「この格好だと、あそこの中が一杯になる感じね。でもちょっとはしたないかしら」
「そうでしょう。僕も人妻相手だから出来るんです」
「じゃあ、私だからしてくれるってわけ?彼女に悪いわね、ふふっ」
先ほどよりも刺激的な体位を取ったせいで、男女の結合部は丸見えとなった。清一の目か
らは肉の杭が妻の中へ打ち込まれているように見え、何かの刑罰でも受けているかとさえ
思った。だが当の本人は苦しむどころかむしろ喜びを感じ、
「ねえ、島田君。動いてみてよ」
と言って、淫靡に笑うのである。
「あまり派手にやると課長に気づかれますよ」
「大丈夫。あの人、寝つきが良すぎて困るくらいなのよ」
二人が自分の方を見て声を揃えて笑った時、清一は全身の血が逆流するのではないかと
思うほど怒った。だが体は相変わらず動かないし、声も出ない。
(島田、てめえ、後で覚えてろよ。理恵子、お前もだ。離婚だ、離婚)
いくら心で叫んでも届くはずも無く、清一は妻が犯される所を見ているしかなかった。
うっすらとしか開かない目のせいか二人は自分が起きている事にも気づかぬようで、
それがまたいっそう清一を苛立たせた。理恵子の中を出入りする陰茎には濁った粘
液が付着し、室内には生肉をこねるようないやらしい音が響く。理恵子は感じている
のだ。普段、夫婦の閨にあれほどの情感が高まる事があるだろうかと清一は自問し
たが、無いという答しか出てこなかった。
島田の物と比べて、清一の陰茎はやや小ぶりだった。そればかりではなく、島田は性
技にも長けていた。相当、女慣れしているようで、この辺も清一には遠く及ばない。要す
るに妻はすけこましに、いいようにされているのである。それは理恵子の顔を見ても明ら
かだった。だらしなく男の上で大股を開き、喘ぐ様はとても我が妻とは思えない。いや、
思いたくなかった。
「奥さん、いきますよ」
「ああっ、きて」
二人はしばらくの間、言葉を交わさず、ただひたすらにのぼりつめる事に専念した。
相変わらずテーブルはガタガタと騒がしいが、島田も理恵子も声を上げないので、
清一はサイレント映画でも見ているような気分だった。
「うっ」
島田が妙な声を漏らすと、理恵子は顔を上げて、ああ、と呟いた。島田は腰を何度か
激しく理恵子の尻にぶつけると、陰茎を抜いた。すると理恵子の中からは白濁液が
小便のように流れ出したのである。
(中に出しやがった、あの野郎)
清一ですら三十歳までは子供がいらないと言っている理恵子の体内に子種を出せる
事は滅多に無い。それを島田はあっさりと成し遂げた。二人は今日、数時間前に顔を
合わせたばかりである。その男に妻が夫にすら認めぬ行為を許すとは、一体、どうい
う了見なのだろうかと清一は怒りに震えた。
「奥さん、良かったですよ」
「私も・・・こんなに興奮したの、何年ぶりだろう」
理恵子は島田の上から降りると、今も隆々と天を突く陰茎の前に傅き、唇を寄せた。
「後始末するわね」
そう言うと理恵子は島田の陰茎をすっぽりと咥え込んだ。それに驚いたのは清一で
ある。
866 :
ほのぼの/パパイヤ:2009/02/27(金) 19:08:44 ID:y70XatvF
(あんな事、俺は一度だってしてもらった事が無いというのに)
理恵子はこれまで、清一の陰茎への口唇愛撫を拒んでいた。行為自体が汚らしいとい
うのがその理由であったが、それすらもたった今、覆されてしまった。清一はこの瞬間、
ほとんど夫婦生活が破綻したと思った。子種を発射したばかりの陰茎に食らいつく我が
妻の姿を見て清一は絶望した。
(あいつは別に俺が好きで結婚した訳じゃないんだな)
一応、恋愛の末に一緒になったので、少なくとも自分の方には愛があると思っていたが、
理恵子の方は案外、そうでもなかったらしい。そう思うと清一は目に涙が浮かんだ。そ
して気を失うかのように眠ってしまったのである。
「あなた、あなた」
理恵子が自分を呼んでいるのに気づくと、清一はあっと声を上げた。
「お前」
「どうしたの?怖い顔をして」
驚いた妻の顔は、清一にとっては意外な感じだった。
「あれ?」
清一は寝巻きを着てベッドにいた。頭がひどく痛む所をみると、相当、深酒をしたらしい。
「酷い顔してるわよ。顔を洗ってきたら」
「ああ、そうね」
時計は午前七時をさしていた。自分の記憶では確か背広のままソファで寝たはずなのだ
が、きちんと寝巻きに着替えて寝室にいるので、それが清一には不思議だった。
「あ、そういえば」
ここでふと、昨夜、理恵子が島田とよろしくやっていたのを思い出し、清一の頭に血が上
った。そしてとっちめてやらないとと意気込みつつ台所へ向かった妻の後を追ったのだが。
「おい、島田の野郎はどうした」
「島田さん?あなたを送り届けてくれたわよ」
理恵子はシンクの前に立ち、振り向きもせずに答えた。
「それは分かってる。やつはどこにいる」
「あなたを送ってすぐに帰ったじゃないの。覚えてないわけ?」
「え?そうだっけ?確か上がって、お前とコーヒー飲んでたような・・・」
「タクシー待たせてあるからって、玄関で失礼したわよ。いい人ね、彼」
「ああ、そうだな・・・会社でも有望株なんだよ、うん」
おかしな具合である。島田を糾弾するつもりが、褒めちぎっているではないか。清一は
自分の問答にも不可解さを感じた。
「あなたもそんなに若くないんだから、深酒はたいがいにしてよ」
理恵子は濃いコーヒーを差し出しながら、不甲斐ない亭主を睨みつけた。年下の妻に
こうも窘められる自分が愚かでみっともないと思いつつ、清一はコーヒーに口をつけた。
(夢だったのか)
妻が淹れてくれたコーヒーはいつも通りの味である。それが、理恵子には何の隠し事も
無いように清一には思えた。
「ねえ、あなた」
「ん?どうした」
理恵子は少し頬を染めつつ、
「そろそろ、赤ちゃん作ろうか」
「いきなり何の話だ」
「ほら、私、三十までは赤ちゃんいいって言ってたでしょう。あれを撤回したいのよ。あな
たももうおじさんだし、何より手がかかるから今までは欲しくないって言ってたけど、昨日
の事で考え方を改めたわ。あなたに父親の自覚を持って貰いたいと思うの」
「はあ」
「だから今夜は早く帰ってきてね」
「ああ、うん・・・」
清一は自分の頬が熱くなるのを感じた。妻とこういう風に語らうのは、久しぶりだった。
「昨日みたいにへべれけになって帰ってきたら、家に入れないからね」
「分かった。今日は飲まないよ」
それから清一は顔を洗って身を清め、背広を着て家を出た。二日酔い気味だったが足は
軽かった。
「俺が父親か。うん、悪くない・・・悪くない、が・・・」
ここでまた嫌な考えが脳裏をよぎった。もし昨夜、島田が理恵子を抱いたのが事実だとし
たら、の話だ。
普段、夫には許さぬ受精行為を島田にさせ、それを誤魔化す為にそんな事を言い出した
のではないだろうかと思うのである。しかし、それを裏付ける証拠は無い。一旦、晴れた
疑惑が再び沸き起こった。
「どうすりゃいいんだ」
清一は頭を抱えて座り込んだ。結局、何も解決されていないのである。それどころかこの
まま子供を作っても、それが我が子という保証もない。DNA鑑定をすればいいのかもし
れないが、それだと妻を疑ってかかる必要があるだろう。そうすれば、夫婦仲は終わる。
後で他人の子供と分かったらもっと事態は悪くなる。そうして清一は希望と不安を抱えな
がら、とぼとぼと歩くのであった。 おわり
おおーGJ!
GJすぎる・・・
ぐっじょ!!
パパイヤ……老いたな………
神が大量に…あれ?もぅ盆だっけ?
冷や汗かいた
全然ほのぼのじゃねぇw
いつからこのジャンルにはまったか考えてたら、かなり昔に弟が見てたロボットアニメで
巨大ロボになる合体シーンだと思い当たった。デカイ方のロボットに小さいのがくっついて
合体するんだが、ある回で敵がそれを乗っ取って合体しちゃうんだよ。
こんなとこから目覚めるなんて、ほんと世の中解りませんよね。
コンバトラーVだよな。俺もそれで目覚めた。
俺はGガンダムのレインがシュバルツについた時かな
俺はサンゴッドVでいいや
なら俺はボルテスVで
880 :
875:2009/02/28(土) 19:15:15 ID:VvnH4LXd
>>876 いや、あれは……たしか勇者シリーズだった気が……なんだっけ、ゴルドラン?
何か主人公の車が合体時に邪魔されて、敵に合体されちゃうんだよ。
>>880 お前は俺か
いまだに実家にゴルドランの車だけ残ってるっていう
本体?間違って捨てちまったんだよ・・・
おれは小学生のときにやったDQ5で目覚めたな
ジャミ様にビアンカを寝取られた疑惑が頭から離れなくて具合悪くなったのを覚えてる
本格的にその道にハマったのはうち妹からだな。あれは最高だった
ドラゴンナイト4の98版
ファーストインパクトはあれだった
俺は北方四島だな。終戦のドサクサでソ連にヤられちゃうところが萌える
俺はNHK大河ドラマ、「風と雲と虹と」だな。
平将門の恋人のお姫様だったと思うんだが、他の男に抱かれてしまい
部屋の外で将門が歯を食いしばって聞いていた。
>>882 まんまそのネタが同人誌であったよ
ジャミの馬並のアレをブッスリ刺されて異種交配
>>886 その書き方だけでもちょっとハァハァした
>>768 うがああああああああああああああ
読んだよ!今読み終わったよ!!
何これヒロ君かわいそすぎるだろ
頭からこのイメージが消えねえええええええええ
誰か助けてください…
香織と中川は万死に値する
いまごろ過去の終わらぬ呪いを受けにくくとは…
愚かだが褒めてやりたい
やられた…これは呪いだったのか
ヒロだけ救われてないじゃん
ヤリチンだけ得している
その傷は治らんよ……
ベルセルクでガッツに刻み込まれた
贄の印みたいに時折疼く
それが嫌だから本当はNTRには触れたくないんだが・・・
NTR並にエロくて気分が悪くないのがもっとあればいいんだけどなぁ
>>892 お前の魂はまさにntrの神にntrれてる
薬局でキッチンのぬめり取り見ただけで
ntrの古傷がずきずき疼くんですけど…
自分はどうなってしまったんだ
そう言うお前らにトドメを刺す作品を俺が書いてやろうw
NTRって大まかにわけると強姦系、和姦系、準和姦(強姦)系の3種類があるんだっけ?
どれが好きよ?
とっくに鞍替えしてるけど寝取りは絶対数が少なすぎる。
更に寝取り・寝取られと1つにまとめられてることが多いので必然的に寝取られにも触れてしまう
>>896 準和姦てなによ。
強姦から始まる恋愛wwですか
最初はレイプだけど最終的に心も堕とされるようなやつじゃね?
つか完全な強姦は寝取られの括りとは違うよね
って話題が前に出たような
準和姦は不本意和姦と考えればいいんじゃない?
レイプじゃないけど弱み握られて仕方なくとか
しかし「不本意和姦」って最初に唱えたやつ凄いな
>>901 確かそんな感じだったはず
和姦系も強姦系も主に「SEX」と「堕ちる(良い表現じゃないけど)」の二場面しかないけど
準和姦系はその前があるからね
それはそうと付き合っていない幼馴染や母親、姉妹が
普通の恋愛で他の男とくっつくのってどれに分類されるんだろう?
>>902 普通に和姦だろう
個人的には母親、姉妹はどうでもいいが
今日発売のHOTMILKにきっついのあったぞ・・・
ってか最近寝取られものは母寝取られが王道になりつつあるな
ってかもうなってるか
DLsiteランキングとか見てるとあからさまだ
>>902 そもそも「寝取られ」にすら分類されない件
恋人、配偶者でない人が他の人と肉体関係になろうが
それは寝取られとは呼べないよな、常識的に考えて
>>906 依存していれば話は別だよ
世の中にはマザコンやシスコンって人がいるから
ちなみに母や姉妹を寝取った相手が実の父親、兄弟でも主人公的には寝取られた!と思うのかね
母姉妹ものの寝取り男って他人(義父含む)しか見たことない
>>908 マザコンやシスコンの人は母や姉等を「自分のもの」として認識してると思う
だから自分以外にやられれば「寝取られた」って思うんじゃなかろうか?
そっか…。姉陵辱系が大好物の俺は寝取られ好きではなかったのか
なぜ母親が王道になるのかの答えは簡単だ。
自分に対する無償の愛情を注いでくれる女性、決して侵すことの出来ない存在。
そういう女性が最悪のヤリチン野郎に心も身体も屈服する姿に興奮するんだよ。
そう言う存在で一番イメージしやすいキャラが、母親というだけ。
だから、別に実母とかを考えてるわけではない。実母だと想像したら全く萌えない、むしろ気持ち悪い。
ダダ甘な義姉が寝取られるのが最高なのか
>>912 そういう言い方をすると義母ものの方がいいの?と勘違いしちゃいそうなので
「リアルでの自分自身の実母には萌えない」って表現した方がいいと思うよ
915 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 12:37:17 ID:QLQuOkQT
まあ実の姉、妹より
義理の姉〜妹のほうがアリかなあ。
けど、ある意味、実妹はマゾ的には最高なんだが。
実妹はリアルにいるから想像したくない
>>915 俺的には作品として第三者視点で見てる分には主人公の実母姉妹じゃないと
なんで義なの?アホか!って思っちゃう派だなあ
近親相姦願望無い俺としては実母姉妹はだめだ
まあ投下の際は注意書き必須だな
で嫌な人はスルー徹底と
狭い村で揉める事もあるまい
範囲って曖昧だよな
A.主人公とは全く、あるいは殆ど接点のない人物が他の人物と恋愛を成就、もしくはSEXをする内容
B.恋愛感情や憧れの類の感情は持ってないが主人公とある程度親しい関係の人物が他の人物と恋愛を成就、あるいはSEXをする内容
C.お互いに恋愛感情は持ってないが主人公を大切にしたりされている関係の人物(幼馴染(?)、母、祖母、姉妹、先輩、後輩、娘、孫など)が他の人物と恋愛を成就、あるいはSEXをする内容
D.配偶者や恋人ではないが主人公が好意を寄せている人物(幼馴染含む?)が他の人物と恋愛を成就、あるいはSEXをする内容
E.配偶者でなく、また婚約をしていない恋人が他の人物と恋愛を成就、あるいはSEXをする内容
F.主人公の配偶者が他の人物と恋愛を成就、あるいはSEXをする内容
人によってはAも寝取られに入ると言う場合もあるかな
どうだろう
実姉(実妹)×主人公(父・兄・弟)だとただの相姦ものだが
主人公視線で実姉(実妹)×実父だと俺にはぐっと寝取られっぽくなるのだが?
知らんがな
>>920 寝取られは「主観」に左右されると思うよ
要は主人公の思い込み
まったく接点がなくても主人公本人が「自分のもの」と思いこんでれば
それは主人公本人にとっては「寝取られ」だと思う
でもまあ俺はそれでは鬱勃起しない
くやしいっ…でも幹事長
925 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 22:09:09 ID:DrRmvRcV
母親でも、姉でも、妹でも、従姉妹でも、クラスメートでも、元カノでも
要は彼女たちをヤった男が許せる野郎かそうでないかに尽きる。
許せない男にヤられたなら、クラスメートみたいな独占欲の発生しようも無い女の話でも
おれはNTRだと思う。
「マジ……あの子が……あんな奴にぃッッ!?」
という苛立ちこそが、鬱勃起に繋がるのだから。
少なくともおれはそうだ。
同意は求めない。
どんな相手が誰に取られようが、喪失感を感じれば俺にはNTR
定義に「俺が」鬱勃起したらとかアホかと。お前の話なんぞ知るかよ。
この世に「客観」なんてものは存在しないから
全ては「主観」
よって「俺が」以上はないし「俺が」以下もない
むしろ
「俺には」
を入れないと
「勝手に定義してんじゃねー!」
「スレ代表みたいな顔すんな!」
と相当叩かれるはずなんで
「俺は」 「俺には」
は必須と思う。
>>928みたいなのをスルーできないほうが悪いだろう・・・
このスレにはスルースキルが足りない。
スルーしてたらとっくにdat行きになってるよ
このスレは
>>931 いやいやいや! 板的にスルー出来てる方よ?
普段いるスレ大事にしろよw
寝取られものガイドライン
1.主人公は顔面偏差値平均以下
短小包茎で運動能力も平均以下であるべきである
尚且つ倫理感及び性格偏差値は平均以上であるべきである
2.寝取り男は、まったく主人公と真逆であるべきである
つまり顔面偏差値平均以上の美形で
巨根、運動神経も抜群
尚且つ、倫理感の欠如、性格も最悪であるべきである
3.寝取られ対象に関しては制約はなし
ただし主人公が「自己の所有物」と認識しているべきである
4.このガイドラインも煽られて洗練されていくべきである
5.べきであるっていいたいだけじゃね?そのとおりである
1と2は多少逆でもいいと思うんだ、顔面偏差値と運動神経がよくても相手は巨根or上手いから寝取られるとかでも俺はいける、他の人はわからんが
いや
>>934はネタなんだからマジレスされてもww
ネタにマジレスしてる俺かっこ悪いwww
イケメン主人公の彼女がブサオタやピザに寝取られるのもいいと思うが?
弱みを握って彼女を追い込んで、ちょっとづつ彼女の心を削っていく。
最終的に寝取り男の望み通りの女に改造されてしゅ〜りょ〜
って感じのも燃えると思う。
それもいいとおもう。
主人公が悪で寝取り男が善で、ヒロインを寝取り男が主人公の悪の手から救う的な展開でも良いし、
善悪関係ない「恋愛」で発生した寝取り、というのも良い
>>934 人によって色々と異論はあるだろうけど、自分は3の項目みたいに、所有物とまで思ってなくても、
寝取られと言えるシチュはあると思う。例えば、幼馴染寝取られとか。
マザコンシスコン主人公が気に食わない友人に母や姉妹を食われたり、
性的な目では見てないけど命より大切な最愛の義娘が変な男に食われたら寝取られじゃないけど寝取られに酷似したギャフン感がある気がする
>>940 幼馴染寝取られは完全に3の範囲内だと思うよ
いわゆる所有物という言葉は大げさかもしれないど便宜上
ふさわしい言葉がないので使っただけで深層心理上そういう意味合いが
含まれてればそれでいいんだ
誰か「所有物」に代わる適当な表現頼む
というかブサ夫くんに彼女ができるか?と思うのだがどうだろうか?
まあエロパロ板なので
>>944 彼女じゃなくても片思いの相手とかなら大丈夫じゃない?
寝取られで興奮するのは、精子間競争のためだろうな
公衆便器スレにROCOさんのNTRものが投下されてたよ。
次すれ
>>948 どこ?
Ctrl+Fの検索で出てこない
この版じゃないのか
公衆便所スレだな
そういえば、後3KBだし1000行くより早く落ちるかもね。
次スレ立ててきます。
ぎゃあコピペミスってた。
削除依頼してきます。
今日は同窓会がある。今晩だけはおかずに困らないぜ
携帯から幼馴染もののプロットみたいなの投下テスト
早朝5時、佐藤大輔はジャージに着替えて家を出た
冬にはまだ遠く、外は身がひき締まる心地良い寒さだった
ふー。と息を吐くと、まだ眠っている筋肉や関節を起こすためにストレッチをはじめる
「はよっ!」
「先輩、おはようございます」
大輔の家の隣りと向いの家から2人の男女が出て来た
隣りの家から出て来た元気の良いショートカットの女子は清川望と言い、大輔と物心がつく前から一緒にいる幼馴染である
向いの家から出て来た背の低い男子は、今年の春に現在の家に引っ越して来た一つ年下の村越進太と言う
3人とも同じ高校で水泳部に入部しており、毎朝こうして一緒にランニングしていた
「大輔は今日も朝から生徒会?」
「ああ、文化祭があるからな。面倒な事この上無い」
「お前らは大会も終わったし、朝練無いから良いよなあ」
「大輔先輩は優秀だし、みんなから頼られているから仕方ないですよ」
「顔に『ざまぁwww』って描いてあるぞ」
「「「あはははははは…」」」
956 :
955:2009/03/06(金) 14:10:29 ID:EpfKDSRo
ありがとうございました!!!
部活が終わり、部員達がシャワールームに入っていく
「んじゃね、大輔」
「おう、2人は今日も残っていくんだろ?」
「はい。練習を見て頂く清川先輩には迷惑をかけてしまいますが
自分の弱点が分かってきましたので出来る限りやっておきたいんです」
「ああ、あまり無茶するなよ」
「大輔も予備校頑張れよ」
「お前も来年は一緒に受験生だろうが」
「私は大輔と違って病院を継ぐわけじゃないから適当でいいのだ」
「なんじゃそりゃ」
そう言って会話を切上げると大輔もシャワールームへと入った
・
・
・
・
予備校も終わって帰宅し、今日一日の作業が終わったころ望の家側の窓から大輔を呼ぶ声が聞こえた
大輔は窓を開けて声の主を見つける
「おかえり」
「ただいま」
大輔の部屋と向いあう望の部屋から温かい言葉が大輔に届いた
忙しくなっていく日々にあって貴重な2人だけの時間
大輔にとって掛替えの無い物だった
957 :
955:
「また明日な」
「ああ、おやすみ」
「おやすみ」
窓が閉められ明かりが消える
―ずっとこのまま2人で一緒に…
そう大輔は願い続けていた
・
・
・
・
草木も眠る丑三つ時
外から聞こえる物音に睡眠を妨害され、大輔は目を擦りながら身体を起こしカーテンの隙間から外を覗いてみた
「!!」
窓の外には大輔にとって非現実的な光景があった
望の部屋に這い上がろうとする進太
そして進太が部屋に入れるように手助けをする下着姿の望
その下着も男を挑発する様な過激な代物で、ボーイッシュな望のイメージからは想像もつかない姿だった
眠気は一気に消し飛んだが大輔の頭は混乱し、身体は硬直して何も出来ないまま非現実的な映像を見続けた
終わり