【獣人】亜人の少年少女の絡み8【獣化】

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1名無しさん@ピンキー
このスレッドは、
   『"獣人"や"亜人"の雄と雌が絡み合う小説』
                    が主のスレッドです。

・ママーリand常時sage推奨。とりあえず獣のごとくのほほんと、Hはハゲシク。
・荒らし・煽り・板違い・基地外は完全スルーしましょう。
・特殊なシチュ(やおい・百合など)の場合は注意書きをつけて投下。好みじゃない場合はスルー。
・書きながら投下しない。
 (連載は可。キリのいいところまで纏めて。
  「ブラウザで1レスずつ直書き」や「反応を見つつ文節を小出し」等が駄目という意味)
メモ帳などに書き溜めてから投下しましょう。
・『投下します』『投下終ります』『続きます』など、宣言をしましょう。
・すぐに投下できる見通しがないのに「○○は有りですか?」と聞くのは禁止です。
・作品投下以外のコテ雑談、誘いうけ・馴れ合いは嫌われます。


・過去作品はエロパロ保管庫へ。
http://sslibrary.gozaru.jp/

+前スレ+
【獣人】亜人の少年少女の絡み7【獣化】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1207906401/l50

+過去スレ+
【獣人】亜人の少年と亜人の少女の絡み【人外】
ttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061197075/
【獣人】亜人の少年少女の絡み2【獣化】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098261474/
【獣人】亜人の少年少女の絡み3【獣化】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1118598070/
【獣人】亜人の少年少女の絡み4【獣化】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152198523/
【獣人】亜人の少年少女の絡み5【獣化】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167835685/
【獣人】亜人の少年少女の絡み6【獣化】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1197755665/

+関連スレ+
【異形化】人外への変身スレ第三話【蟲化】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1207062800/
[獣化]人間が人外に変身しちゃうスレ12[異形] (半角二次元板)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1224192636/l50
2名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 19:31:11 ID:iziCJzVl
それでは引き続き亜人の少年少女スレをお楽しみください


願わくば>>1乙の代わりに「このブタが」と呼んで(豚TFな意味で)
3名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 20:41:24 ID:67ufAHe+
>>1
このド変態ブタが!
4名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 00:26:01 ID:50ZXsR7N
>>1
乙っときましょう
5名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 14:58:16 ID:L1lU9yPh
>>1
この金髪ブタ野郎!
6名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 17:32:55 ID:IAkz8BCK
即死防止用のSS、かなりグロ目だけど注意書きしてれば投下してもいいよね?
7名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 17:36:40 ID:Hg2aTv5B
獣人亜人が出てるなら何も問題ないですぜ
8名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 17:42:12 ID:IAkz8BCK
おし。じゃあ投下するぜ。

注意書き
犬の幼女を蟲姦。四肢切断。切り開いて拡張。卵産み付け。
9名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 17:43:24 ID:IAkz8BCK
 太陽の光さえ木々に遮られ、その場所はとても薄暗い。地面は朽ちた木の葉で覆われ、それを一枚でも捲れば、下からはムカデやヤスデや、その他小さな虫たちが顔を出す。
 少女はその森の奥地にある、大樹の洞に閉じ込められていた。いや、目の前に出口はある。密閉されてはいないから、“閉じ込める”という表現は間違いかもしれない。
 適切な表現なら、“拘束されている”だろうか。彼女の体がまるで言う事を聞かず、目の前の出口へ向かう事さえも出来ないのだ。。
 地面からは虫たちが彼女の体に這い上がり、その寒気のするような感触に、白い毛皮が逆立つ。
 地面に投げ出されたまま、体はビクビクと小刻みに震わせる事しか出来ない。
 身の丈120センチも無い小柄な犬の、赤い瞳には、洞の入り口でたむろする、巨大な蟲たちが蠢く様子が映りこんでいた。
 赤い瞳からは一筋の涙が流れて、すでにグショグショになった目元の毛皮を伝い、地面に落ちる。
 後悔したところで遅いが、泣くしかなかった。
 村の大人たちの言いつけを破り、好奇心から森の奥へと入って行ったのが、今日の昼だ。
 曰く、「今まで森に入った者で、帰ってきた者はほとんどいない」曰く、「森には怪物が住んでいて、子供を食べてしまう」大抵の子供はその話しに震え上がり、森に近寄らない。
 だが、中にはその話によって好奇心を掻き立てられ、居ても立ってもいられなくなる子がいる。その成れの果てが、今の彼女だった。
 鬱蒼と生い茂る森の中、不意に現れる、まるでゴキブリを巨大化したような、おぞましい蟲たち。
 獣が駆けるよりも素早い動きで跳び付かれ、首筋に毒針を打ち込まれ、衣服を剥ぎ取られた恐怖と痛みは、数時間が経過した今でも、少女の肢体を恐怖に震えさせた。
「……ぁ…さ…ッ。おか…ぁ、さん……」
 鼻水と涎で濡れた口を開き、搾り出すように母を呼びながら、少女が失禁する。
 股の毛皮が僅かに黄色く染まり、洞の中の木が腐った臭いに、小便の饐えた臭いが追加された。
 その臭いが、洞の出入り口から外へ漏れると、大樹を取り囲んで蠢いていた蟲たちの動きが止まる。
 蟲たちが絶えず出していた、ガサガサという音が止み、何かの前触れではと、彼女は動かない体を強張らせ、股の間に尻尾を挟む。
 カサカサと蟲たちの這う音が近づいてくる。少女は現実逃避するかのように、目をつぶった。耳まで塞ぐ事が出来たら、どんなにいいだろうか。
 だが、少女が涙ながらに震えるのも無視して、蟲は彼女の背に、そのギザギザと突起のついた足を乗せる。
「ひんっ」
 か細い声を上げながら、小さな体がビクンと震える。その間にも蟲たちが彼女を取り囲み、顎で足や腕を掴み、仰向けにひっくり返す。
 強力な顎で噛まれた腕や足が、千切れてしまいそうなほどに痛むが、出来る事は何も無い。
「いやぁ……いやぁっ…!」
 両足首を顎でがっしりと掴まれ、無理矢理開脚させられる。その股座には、うっすらとピンク色をした恥部が、毛皮の中に見え隠れした。
 蟲たちの中でもひときわ大きな体を持ち、腹部を膨らませた一匹が、その割れ目に尻をくっ付けるように、少女の下腹部に乗り上げる。
10名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 17:44:34 ID:IAkz8BCK
脚のトゲトゲを毛皮に引っ掛け、重量感のある黒い甲殻が、抱きつくように彼女に密着させられた。
 蟲は尖った尻を少女の恥部に擦りつけつつ、その尻から細い管を伸ばし、膣へと挿入していく。
「ひっ、な……なにぃ……?」
 ようやく10歳の誕生日を迎えたばかりの彼女は、言うまでも無く処女であった。そればかりか、未だに子供はコウノトリが運んでくると信じている、幼子である。
 ただでさえ、正常な思考など不可能な状況なのに、蟲たちが何をしようとしているのか、想像がつくはずも無かった。
 ただ、人の指ほどの大きさを持った管が、体の奥を目指して突き進む感触に悲鳴を上げながら、がむしゃらに暴れようとする。
 しかし蟲たちの本能には、抵抗しようとする苗床への対処が刻まれていた。腕に力を込められるのを感じ取った一匹が、顎の力を強める。
 鋭い顎が肉に食い込み、少女の腕を覆う白い毛皮に、血が染み渡った。
「い……っ! 痛いいだいいだぃいい!! あがぁ! ああああ゛!!!」
 少女の絶叫に、木の枝に留まっていた小鳥たちが、一斉に夜空に飛び立つ。
 蟲の顎はついに骨まで達し、少女の腕からは血が吹き上がって、蟲たちの黒い甲殻を染めていく。
 それでも顎の力は緩むことなく、寧ろのこぎりの様に骨までも削っていく。絶叫に耐えられなくなった喉が、ついに声を出す事すら出来なくなった頃、少女の右腕がぼたりと地面に落ちた。
「はぁっ……はっ…、ぅっ…」
 荒々しく息を吐き続ける口からは、唾液が泡となって溢れ、涙、鼻水と混ざりながら、ボタボタと胸の毛皮に落ちる。
 少女の視界はもはや真っ白だ。血を失いすぎて、貧血の症状が出始めている。このまま放っておけば、出血多量で死んでしまう事を、蟲たちは知っていた。
 少女の右腕を噛み切った蟲が、口からどろりとした粘液を出し、腕の断面へと垂らす。すぐに癒着が始まった。
 粘液が傷口から染み込み、細胞と結合する。火傷で爛れたようなケロイド状になりながらも、断面は塞がり、出血も止まっていた。
 もう、少女の抵抗はまったく無い。幼子には到底受止められぬような、想像を絶する苦痛に、彼女は気の触れる一歩手前の状態にまで追い込まれていた。
 ぴくりとも動かなくなった苗床に、少女の腹部に覆いかぶさる雌蟲が、行為を再開する。膣内へ潜り込ませた卵管を、さらに奥へと伸ばし、尖った先端で子宮口を小突く。
 数度刺激すると、固く閉じた子宮口が僅かに緩んだ。それを見逃さず、卵管は少女の最も奥へと達する。
 雌蟲の腹が、ギチュギチュと音を立てながら脈動し、丁度少女の握り拳と同程度の大きさの卵が、卵管へと送り込まれた。
 それでも彼女の膣口を通過するには大きすぎるようで、最初の卵が入り口でつっかえて、卵管はさながらアナルビーズのような状態になってしまう。
 行為が滞っていることに気付いたのか、先ほど少女の右腕を噛み切り、そのまま待機していた一匹が、静かに少女の下腹部へ移動すると、結合部へと顔を近づける。
 まるで緩む気配を見せない入り口に顎を這わせ、柔らかな肉を裂いて、無理矢理入り口を広げた。
 再び襲ってくる鋭い痛みに、少女の肢体がビクンと跳ね、下腹部も強張らせるが、切り拡げられた膣口は、ぴくぴく動いて血を垂らすだけで、閉めることなどまるで出来なかった。
 その裂け目をミチミチと拡げながら、詰まっていた卵が膣内へと進入していく。未熟な産道を抉じ開けながら、ついには子宮へと達する。
「あ……っ、あぁ……!」
11名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 17:45:55 ID:IAkz8BCK
一度緩んだ子宮口は、少女の意思とは関係なく、その入り口を広げて卵の通過を許した。一つまた一つと、未熟な子宮に卵が産み付けられていく。
 少女の小さな子宮では、雌蟲の腹に溜まった卵の、半分も入りいらないうちに、満杯になってしまう。
 それ以上卵が入らなくなると、雌蟲は卵管を子宮から抜き放ち、肛門へと卵管を伸ばす。だが、固く閉じた肛門は、細い卵管すら通そうとしない。
 気付いた雌蟲は、今度は自らの顎を使って、少女の肛門を引き裂いた。ブチブチと柔らかな肉を裂きながら、膣口と肛門を繋げてしまう。
 修復不能なまでに破壊された肛門は、卵管程度はなんの抵抗も無く飲み込んでいった。
「あひぃ、ひぃあぁ……ッ」
 そんな酷い扱いを受けて、彼女の精神はついに破綻をきたしたらしい。涙と鼻水と涎と、あらゆる体液でぐしゃぐしゃになった顔は、口を半開きにして恍惚の表情を浮かべている。
 彼女の心は、到底受止められぬような苦痛と恐怖を避けるために、自らを破壊したようだ。
 だが、蟲たちにはそれを感じ取る様子も無く、行為を続行する。雌蟲の腹は、先ほどまでに比べて、明らかに小さくなっており、その役目の終わりが近づいている事が見て取れた。
 すべての卵を少女の体内に産み付け、役目を果たした卵管を引き抜くと、ぽっこりと膨らんだ下腹部がビクンと震えた。
 これで、巣で唯一の雌の役目は終わった。雌蟲が少女から離れると、入れ替わりに周囲を取り囲んでいた蟲たちが少女に群がる。
 その尻からは、透明の粘液を滴らせる、雄の生殖器が見え隠れしていた。赤みを帯びたそれは、黒い甲殻との対比でいっそう際立ち、醜悪な印象を受ける。
 己の遺伝子を残そうという雄たちが、苗床を奪い合って暴れ、その中心に居る少女は、尖った脚で何度も引っかかれ、傷だらけになっていった。
 残った方の腕で頭部を守るようにするが、すぐにそちらの腕にも蟲の顎が食い込み、切り離そうと力を込められる。
 その一方で、彼女の恥部と肛門には、ついに雄の生殖器が突き立てられた。雄の中でも最も体の大きい二匹の蟲が、
彼女を挟んで脚を絡め、少女の胎内へと突き入れた生殖器を脈動させる。
12名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 17:46:28 ID:IAkz8BCK
 あぶれた雄たちは、本能に従って、苗床から不要な部分を切り離す作業を始めた。
 ただの苗床に、周囲の様子を確かめる必要は無い。赤い瞳を刳り貫き、耳から顎を突きいれて鼓膜をズタズタにする。
 獲物に止めを刺すための牙も、食べ物を味わうための口と舌も、臭いを嗅ぐための鼻も必要ない。犬特有の尖ったマズルを、強靭な顎で挟み、丸ごと切り落とす。
 移動するための脚も必要ない。太ももからズタズタに引き裂き、骨を砕き、切り離す。
 蟲たちが口から出す粘液で、傷口はすぐに塞がって出血は止まる。許容量を超えた苦痛は、もはや恍惚とした熱しか残さない。
 犬獣人として、もはや原形を留めていない有様だったが、それでも命に別状は無かった。
 動く事も、見る事も、聞くことも、味わう事も、嗅ぐ事も許されなくなり、ようやく彼女は蟲たちの苗床として完成を向かえる。
 後は、胎内に直腸に産み付けられた無数の卵へと、二匹の雄蟲が精液を放つだけだ。
 それも近いらしく、雄蟲たちは、顎をいっぱいに開きながら、ギチュギチュと不気味な鳴き声をあげ、生殖器をより深くへと押し込んでいく。
 そして、犯されつくした少女の胎内へと、蟲の精液を発射した。哺乳類のように熱を持ったりはしていない。むしろ、冷たい液体が胎内に溢れるような感覚だった。
 恍惚を孕んだ熱に狂い、その冷たさは無粋以外の何でもない。体に篭った熱が逃げていくようで、彼女の心は着実に平静な状態へと導かれていった。
 しかし、この状況での平静な精神に戻るというのは、地獄でしかない。彼女は少しだけ正気に戻りながら、しかしパニック状態の頭で考える。
 何も見えない。何も聞こえない。何も匂わない。手足が動かない。それらがもう無い事も気付かず、血と涙の混ざった液体を、目のあった場所から垂らした。
 何かが彼女の胸の上に覆いかぶさり、口があった場所に、生暖かい息が吹きかかったかと思うと、固い蟲の口が、くっつけられる。
 傍目にはキスに見えなくも無い行為だが、蟲たちにそんな観念的な行動があるはずも無い。
 行うのは、苗床を死なせないための、単なる餌付けだ。マズルを切り取られ、曝け出されている喉へ、蟲の体内でどろどろに溶かされた肉が流し込まれる。
 地面に投げ捨てられていたはずの、両腕両脚に、すでに肉を食い尽くされて骨だけになっていた。先ほど流し込まれたのも、彼女自身の肉に他ならない。
 恐怖に叫びたいが声は出ない。痛みに暴れたいが、動かす手足も無い。卵は急速な勢いで細胞分裂を始め、体内からその脈動だけが伝わってくる。
 幼い少女は、絶えず血の涙を流し続けながら、生まれて初めて自らの死を願った。

13名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 17:48:41 ID:IAkz8BCK
新スレ初っ端の作品にしてはどうかと思いますが、とりあえず投下終了です
14名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 20:05:18 ID:mKamPBZB
読んでて正直しんどい部分もあったが、あえて先駆者・挑戦者となる気概には感動するものもある。GJ
描写の生々しさや表現力には凄まじいものがあると思う
ただ耐性の無い人のために、名前欄あたりにタイトル等表記してNGしやすくするのも良いかも知れない

何はともあれ新スレ初SS乙
15名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 20:51:33 ID:y202ld5Q
GJ!かなり好きなタイプだ。解体して止血って芸が細かくていいね。
卵が孵化するシーンも見てみたいなぁ。
16名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 19:13:19 ID:0Gh36K/2
いきなりミートソース吹いたww

ともあれGJ
17名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 15:39:41 ID:MOMZGd4d
ミートソースというかグレービーソースというか…肉的な意味で
欧風料理では鳥の血をソースに仕立てる技法もあるんだったか。関係ないけど

前スレ終盤の豚汁やトンコツスープ状態に続き、随分と濃厚な流れだな…
18名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 16:35:09 ID:uY/OqW38
なんつうか薄味のものを食べたい気分だ
19名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 16:45:30 ID:k9bOanj/
食べたらもう後戻りはできませんぜ?
20名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 11:49:48 ID:7LYEfXXk
前スレももう間もなくdat落ちするんだろうが、
落ちる前に保管庫管理人氏に保管をお願いする連絡をしておいた方がいいのか?

いやどうやって連絡すればいいのかよくわからないんだけどよ
21名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 21:54:23 ID:fnOhus1t
>>20
今見たら、もうほとんど書き込めない容量になってるなぁ。
でも、1000越えや容量オーバーになれば数日で落ちるはずだから、
このまま放置すれば、圧縮でも来ない限りは落ちないと思う。
総合保管庫には連絡用スレッドがある(トップページから入れる)けど、
後からdat提供もできるし、まだ落ちないスレのことで
管理人氏を急かすのはちょっと気が引けるなぁ。
22名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 22:06:59 ID:fnOhus1t
さて、投下です。
薄味(なのか?)の煮込みハンバーグ、出来ましたっ!
皆様のお口に合いますかどうか・・・。

即死防止に書いてたやつですが、出遅れてしまった。

獣化犬嫁(い・ぬ・よ・め)です。獣化シーンはほとんど無いのでゴメンよ。
今回、ビジュアル的に獣96%なので酉(◆vApSKemO96)付けますが、
そんなにスレチではないと思うので、読んでね。


タイトル:「犬だから」


23犬嫁 1/10 ◆vApSKemO96 :2008/11/03(月) 22:08:00 ID:fnOhus1t
人間の医学というのは、日々進歩しているようで、そうでもないらしい。
例えば、『風邪』。古来から存在するその病気には特効薬が無い。
完全な治療法が未だに存在しないという。
『インフルエンザ』は毎年、新型だなんだと話題になり、結局、多くの被害が発生する。
それでも、まだ予防法がそれなりにあるだけマシなのかも知れない。
この世には、治療法が見付からないどころか、その存在すらも隠しに隠されている、
不思議な病気があったりする──ということを、俺は知った。

新婚ホヤホヤの夫婦がひとときを過ごす、休日の昼のダイニングキッチン。
本来ならば、心浮かれるシチュエーションだというのに、
テーブルに着いて、妻の後姿を見守る俺の心境は複雑だ。
料理をしながら、「フン、フフン」と鼻歌を歌うのが癖だった彼女。
今は、「キューン、キュンキュン」だ。

快活で、いまどき珍しい純真な性格。物事に拘らず、ときどき、そそっかしい。
子犬のような、という形容がぴったりの菜波(ななみ)は、小柄で痩せ型、
けれど少し大きめの胸がチャームポイントの、俺の理想の彼女だった。
学生のときに知り合って、就職すると同時に結婚した。
どんな服でも似合ったのに──、
今の彼女は、裸にエプロンひとつという、とんでもない姿だ。
どうしてこんなことになってしまったのか、悩んでも答えは出ない。
「零(れい)くん、どうかな? 味を見てみて」
零二(れいじ)、というのが俺の名前だ。
お昼から少し豪勢な、手こねの煮込みハンバーグのひと欠けが小皿に盛られ、
手渡される。
「うーん、味付けが薄いよ」
菜波は、首をきゅっと傾げて、言った。
「やっぱりそうかなあ……。ごめんね、味、よくわかんないの。
 わたし、犬だから──」

24犬嫁 2/10 ◆vApSKemO96 :2008/11/03(月) 22:09:04 ID:fnOhus1t
──ある朝、目覚めてすぐに、菜波は尾てい骨のあたりが激しく痛むと言った。
そしてすぐに熱を出して、全身が焼けるように熱いと訴えた。
そのまま意識を失った彼女はすぐさま病院に運ばれたが、
何故だか、医者たちは病名を特定できなかった。
いくつもの病院をたらい回しにされ、最後に、都内の大学病院で、
彼女が患った病気の正体が判明したのだ。
「イヌフルエンザ!?」
素っ頓狂な声をあげた俺を、医師が制止した。
「いや、インフルエンザみたいなもの、と言ったんですよ。
 変異性のある伝染病の一種ということがはっきりしています。
 ただ──」
それは、感染経路もよく分かっていない、発症の条件も不明な奇病なのだという。
心当たりはあった。
中国に住む、顔も知らない菜波の文通相手。海外ペンパルってやつだな。
菜波はこう見えて、けっこう頭がいい。
その人物から親交にと送られてきた「干し肉」を、
病気にかかる何日か前の菜波に勧められていたのだ。
遊牧民の食糧で、交易品として売られる場合はかなり高価なものらしかった。
でも、中国って、あれだろ。ややこしい農薬が輸入食物から検出されたり、
環境汚染だって酷いと聞く。だから、俺は拒否した。
菜波にも食べないように言ったのだが。
「だって、お肉好きだから」
この彼女の可愛いほどの無防備さが、今となっては恨めしい。
「たんぱく質はね、わたしみたいなちょっと冷え性にはいいんだよー。
 お肉を食べると、体がホカホカして温まるんです。
 えっへん」
「そういうことじゃなくて──」

きっと、あの肉に何かの病原体が居たんだ。そう、俺は確信していたが、
それを医師に伝えることはなかった。
俺は、菜波の病状に呆気に取られていたんだ。
熱にうなされる彼女の頬から、黒っぽい産毛のようなものが浮き上がっていた。
鼻の先が黒く変色し、盛り上がっているように見える。
そう、菜波は──犬になろうとしていた。

「人間の遺伝子の中に猫の遺伝子と同じものがある、
 という話を聞いたことがあるかね?
 オカルトじゃあない。遺伝子は、進化の歴史だ。胚から成長するとき、
 人間はその過程を辿る。その中で……、いや、話せば長くなる。
 結論を言うと、この病気は人間の遺伝子から犬の資質を呼び覚ますものだ」
一度発症すると、治療法はないと言われた。
それは、人間の姿に戻すことはできない、という意味だ。
かつては、遺伝子が組み変わる途中で、肉体の機能は狂い、精神も冒され、
罹患した者は、姿を変える前に死ぬのが普通だったらしい。
狐憑きや狼男といった世界中にある伝説の正体も、この病気だったのかも知れない。
この病気の専門家という医師の説明に、
症例が思ったほど珍しいものではないことを知って、俺は驚いた。
幸いなことに、近年では患者を死なせない方法だけは、見付かっているという。
それは、ある意味、残酷な選択でもあった。
生命維持装置と新陳代謝の促進処置により、三ヶ月ほどかけて、
全身のほとんどの細胞を入れ替える。
つまり、完全に犬の姿になることが、菜波が助かる唯一の方法──だったのだ。

25犬嫁 3/10 ◆vApSKemO96 :2008/11/03(月) 22:09:59 ID:fnOhus1t
二ヶ月、俺はぽっかりと胸に穴が開いたような空虚な生活を送っていた。
だって、一緒に暮らし始めたばかりだったんだぜ?
治療室のカプセルの中に消えた菜波の姿が目に焼き付いていた。
全裸にされた彼女は、そのときすでに、全身を細かい毛に覆われており、
小振りで可愛いお尻からは、尻尾のようなものが飛び出していた。
信じがたい現実。何度も夢じゃないのかと思った。しかし、事実、菜波はここに居ない。
やるせなくなって、思わずカップ麺の食べ残しを壁にぶつけたりもした。

そんな折、病院から電話があった。医師から、ではなかった。
電話口で、キューンキューンという鼻声がする。
「零くん……」
間違いない。声が変わっているが、菜波だ。
「しゃべれるようになったのか?」
「うん、今だけ。どれだけ人間らしいところが残ってるか、検査してもらったの。
 この後、また、一ヶ月おやすみだって」
一ヵ月後に、彼女がこんな風にしゃべれるかどうかは分からない。
病気の進行具合によっては、人の声帯を維持できないかも知れないのだ。
「……辛くないか?」
「うん、わたし、必ず、零くんのとこに戻るから。
 待ってて──、あっ!」
「どうした?」
少し涙ぐんでいた俺は、菜波の次の言葉に呆れる。
「零くん、わたし、尻尾生えたよ。フカフカして、可愛いの」
「ああ、知ってる……」
菜波は、菜波のまま、変わらないなあと思った。俺は全てを前向きに考えることにした。
ちょっと、見た目が犬になるだけなんだろ?
若干、不安はあった。
図鑑を調べてみたが、中国原産の犬というのはどうにも見た目が良くない。
チャウチャウやチャイニーズシャーペイのような、
人間の目には不細工な犬だったらどうしようかと思った。
ただ、それは杞憂だった。
ひと月後、病院の診察室で再会した菜波は、溜息が漏れるくらい、
美しく、そして可愛かった。
原因が中国産の肉ってことはこの病気とまるで関係がなかったらしい。
すっと細く伸びた鼻面(マズル、というそうだ)。
耳は先端がお辞儀をしているように可愛く垂れ、
黒い光沢のある長毛が頭から背中、尻尾の先まで広がり、
首元の襟巻きのような毛、胸とお腹、足先は白いフカフカした毛に包まれている。
マズルの下部や頬、足の一部に、タンという褐色のポイントが入った──、
そう、菜波は、コリーというスコットランドの牧羊犬そっくりの姿をしていた。
日本では、名犬ラッシーで有名な犬種で、誰でも知っているだろう。
毛の色はラッシーとは違っているけれど、図鑑にはこんな柄のコリーも載っていた。
うん、どこからどう見ても、コリーだ。
「零くんっ!」
元の声とは随分変わってしまったが、甘えるような響きの加わった、高く響く声で、
俺の姿を見た菜波が叫んで、飛びついてきた。
立ち上がると、人間と同じくらいの背丈になるコリーの菜波が、俺の肩に前足をかけ、
頬を摺り寄せてくる。柔らかいものが、俺の胸に押し付けられた。
菜波の──おっぱい?
腹部に乳頭のある本来の犬の姿と違って、菜波の胸には人間のときの乳房が残っていた。
涙がじわっと出た。
よく知った菜波のおっぱいの柔らかさ、大きさ、そのまんまだったからだ。
菜波は、あの手塚治虫の漫画に出てくるような、完全な動物の姿に、
少しエロチックな胸の膨らみを持った体になっていた。
ただ、コリー種特有のフカフカの胸毛で乳房は隠せるため、外見上、
犬とまったく変わりは無い。
元の姿の面影はない。それでも、体を触れ合わせると、確かに菜波だと分かる。
俺たちは、時間を忘れてそのまま抱き合っていた。

26犬嫁 4/10 ◆vApSKemO96 :2008/11/03(月) 22:10:58 ID:fnOhus1t
その後、別室に呼ばれた俺と医師の間でひと悶着があった。
菜波を研究施設に入れて、好きなときに面会させる、と医師は言ったが、
俺は菜波と一緒に普通に生活するつもりだったからだ。
「連れて帰るのには賛成しない。
 追跡調査で、この病気にかかった女性の大半は、
 配偶者に暴力を受けていることが判っている」
「俺がそんなことするように見えますか!」
医師は俺の迫力にたじろいだが、納得しない様子だった。
「彼女の場合、知能はそのままなので心配はないと言えばないのだが……」
彼は、あからさまに、だから余計に心配なのだ、という顔をしていた。
知能も記憶もそのままであるがゆえに、夫に愛想を尽かされたときにどうなるか、
医師の言いたいことも分からないではない。
犬の姿になった患者がどの程度、人間のままで居られるかには、
かなりの個人差があるらしい。それがまた問題だという。
虐待を受けるのは、主に人間らしさが残った部分らしい。
どうせなら完全な犬になってしまえ、という心境になるってことか。
医師は、乳房や声帯を焼き潰された例や、
オマンコに鈎針を貫通させ、犬用のリードを結わえて連れ回すといった、
吐き気のするような行為が現実に行われた、といちいち語って聞かせやがった。
俺は試されてたんだろう。それを聞いて少しでも躊躇するようであれば、
菜波を連れて帰ることは、おそらく認められなかった。
俺の決心は変わらなかった。
医師は折れ、最後にひとつだけ、と言った。
「彼女はもう子供を産むことはできない。
 今の彼女の卵子は人間のものでも犬のものでもないからだ。
 そのことを決して責めてはいけないよ」
「……わかりました」

虐待、なんて。
俺が菜波に対してそんなことをするはずがない。
ただし、診察室で待っていた菜波に、俺は一つの残酷な処置をしなくてはならなかった。
「これ……、法律で決まってるらしいから……」
俺は赤い革製の細い首輪と手元で長さを調節できる散歩用のリードを出して、
菜波に見せた。
立場上は、俺の飼い犬ということになる彼女には、
犬と同様に首輪とリードを付けることが必要となる。
人間だった彼女に首輪を付ける──、
見方を変えれば、裸の女性に首輪を付けて引き回すことになるのだが。
「いいよ、零くん。
 可愛いの選んでくれたから、わたし、嬉しいよ」
艶のある赤い牛革の首輪はかなり高級なものだ。少し奮発したのだけど、
今の菜波の目にそれがどう映っているのかは疑問だ。
「色、わかんないんだろ」
「うん、犬だから、わかんないね。
 でも、完全に白黒の世界じゃないんだよ」
「物の輪郭とかも人間と違って見えるんだろ」
「うん、零くんが、かっこよく見える」
「それは、元からだっての」
俺はきつく締まらないよう、緩めに、菜波の首に首輪をつけてやった。
首元の毛にほとんど隠れるようにして、赤い革のラインがちらちらと見える。
残酷な拘束具ではなく、チャームポイントに見えなくもない。
これはこれで可愛いじゃないか、と思い、俺は安心した。

27犬嫁 5/10 ◆vApSKemO96 :2008/11/03(月) 22:12:00 ID:fnOhus1t
車で連れて帰るときにも、ひとつ、関門があった。
幸いなことに、住んでいるマンションは、いまどき流行りのペット可な物件だったが、
駐車場からは10分ほど歩かなくてはならない。
「散歩にも連れて行ってもらいたいし、慣れなきゃね」
俺の心配をよそに、菜波は自ら進んで車を降りた。
そして、しばらくしてとんでもないことを言い出した。
「零くん、おしっこ……、したいの」
「ええっ?
 家に帰ってからでいいだろう」
「零くん、きっと犬のおトイレもペットシーツも買ってないでしょ」
「そっか、そういうのも要るんだなあ……」
言いながら、ペットシーツって何だ、と思った。
俺は首輪とリードしか用意してなかった。
犬になった菜波とどう暮らすのか、俺はまるで想像できてなかったのだ。
「零くん──」
肩に前足をかけるようにして立ち上がり、菜波が耳元に小声で囁いた。
「あまり犬に話しかけるとおかしく思われるよ」
変に頑固なところもある彼女だ。
仕方ない。菜波の言う通りにさせよう。
菜波は、フンフンと地面の匂いを嗅ぎ、道路の端にしゃがんで、
尻尾をくるっと上に跳ね上げ、お尻の穴も、オマンコも丸出しにする。
いや、生殖器と呼ぶのか。人間のものとは形状の違う、あそこ──。
肌の露出した部分は、色素が集まって黒く見える犬種もいるらしいが、
彼女の性器は透き通った白い地肌の色にほんのり血の通ったピンク色をしていた。
これなら、可愛いと言えなくもない。
ピンクの肉の合わせ目から、ちょろちょろと濃い色の尿が飛び出すのを見て、
俺は頭が少しクラクラした。
こんなあられもない格好、人間のときは見せてくれることなどなかった。
それは当たり前なんだが、人間相手なら興奮してもおかしくない状況を、
冷静に見守っている自分が怖かった。菜波を犬として見てしまっている自分が、だ。
「上手くできたかな」
振り返り、舌を出して首を傾ける菜波は、やたらと、悲しいくらいに可愛かった。

──菜波と再会してひと月が過ぎ、今はこの不思議な生活にも慣れた。
心配することはなかった。
菜波、人間の洋式トイレが使えるじゃないか。
しばらくしてあの医師から、「モニターしてくれ」と送られてきたのは、
グローブ型のマニピュレータだった。
犬の手にすっぽり嵌まる、合成樹脂の指が付いたグローブ。
肉球の微弱な動きに反応して、人間の指と同じように動かせるものだ。
菜波はすぐ操作に慣れ、二人の食事を以前のように作ると言い出した。
新婚ホヤホヤの夫婦がひとときを過ごす、休日の昼のダイニングキッチン──
を、俺は取り戻せたのだろうか?

二本足で立ち上がり、少し前かがみになりながら、器用に台所仕事をこなす菜波。
相変わらず、キュンキュンと歌いながら、尻尾を上げてゆらゆらと振っている。
バランスを取るためか、開き気味にした両脚の間に、犬のオマンコがちらちらと見える。
その情景にも、もうだいぶ慣れっこになり、
「今日はやけに目立つよなあ」なんて考えていた。

28犬嫁 6/10 ◆vApSKemO96 :2008/11/03(月) 22:13:59 ID:fnOhus1t
「お昼から、ハンバーグ?」
「だって、お肉が好きなのー」
肉食獣の顔でそう言われると、笑えない。
「お肉を食べると、体がホカホカして温まるんです。
 わっふん」
いつだったか聞いた台詞。えっへんが、わっふんになっているのが、
可笑しく、また、可愛い。
姿は変わったけど、中身は間違いなく菜波だよな、と思う。
「タマネギ抜いた?
 犬はダメなんだろ」
「大丈夫、牛100%ですっ」
「それだと硬くならないかなあ」
「愛情いっぱい入れたから」
どうぞ、とテーブルにハンバーグの皿が置かれる。
食べてみると、確かにふかふかの歯ごたえで軟らかかった。
味もまだちょっと薄いけど、そんなに悪くない。
しかし、愛情って言うけど、つなぎのパン粉を増やしただけだよなあ。
愛情って、具体的には何なんだ。
どういう形で示せばいいものなのだろうか。
俺以上に、菜波はそのことについて考えていたらしい。

向かいの席に着いて──椅子の上にお座りして、じっと俺を見つめる菜波の前で、
彼女の分のハンバーグが冷めていく。
「食べないの?」と問うと、
いつもなら「わたし、犬舌だから」という答えが返ってくる。
だが、今日は違った。
「恋人同士が焼肉を食べると──って話あるよね」
「えっ?」
何だっけ? 都市伝説? ホテルに行きたくなるってやつだっけ。
聞いたことがあるな。肉を食うと、性欲が強くなるからだって。
たんぱく質は吸収されるときに体温を上げる。
それは、菜波がよく言ってることと同じ……?
彼女の意図が掴めず、ただ笑い返した俺に、菜波は
「お、お肉……。た、た、食べ終わったら……」
と言って、顔を伏せた。
戸惑いながら、どうしたんだと聞くと、
菜波は、キュンキュンと犬の鼻声の混じった叫びをあげる。
「ねえ、わたし、裸なんだよ。
 あそこ、見てたでしょ……。
 零くん、何も思わないの?」
俺は驚いた。
犬の姿になって、
菜波はすっかり羞恥心が無くなってしまったのだと思っていた。
わざと見せ付けるようにしていたんだ。
思い返せば、あのとき、外でおしっこをして見せたときも、
菜波はそういうつもりで──?
「おうちに戻ってきてから、もう、ひと月も経つんだよ?
 零くん、一緒に寝てもくれないし……。
 ねえ、わたしの体、こんな風になっちゃったから、
 零くんはもう愛してくれないの?」
「愛してるとも」と反射的に答え、すぐに、菜波の言う「愛する」の意味が、
セックスのことだと気付いた。
29犬嫁 7/10 ◆vApSKemO96 :2008/11/03(月) 22:14:41 ID:fnOhus1t
「これを飲むのをやめたらね、
 わたし、いつでも発情したままになるんだって」
菜波は、エプロンのポケットに入れていた小瓶を取り出して、見せた。
そんな薬が処方されてたなんて、知らなかった。
この病気にかかった者は、ホルモンバランスが著しく崩れるらしい。
菜波の場合、常にその薬を摂らねば発情してしまうのだ。
「昔、犬を飼っていたことがあるからよく知ってるの。
 メス犬が発情すると、何キロもその匂いが漂って、
 オス犬たちが騒然とする。すごく近所迷惑だよね。
 零くんは、きっとわたしを避妊手術しなくちゃならなくなる──」
菜波は、薬の瓶を、テーブルの上にトンと置いた。
どんどん声の調子が悲壮感を帯びていく。
「昨日から飲んでないの。
 あとは零くんが決めて。
 零くんが飲めって言ったら、わたし、飲むから。
 零くんが、わたしを──」
菜波は、しゃくりあげるようにしながら、続けた。
「犬として飼うのなら、もう言葉は話さない。
 避妊手術だって受けるよ。
 だけど、今までと変わらず、いっぱい甘えさせ──」
俺は菜波に駆け寄り、その口に自分の口を重ね、
いや、大きく裂けた犬の口が開かないように手で押さえながら、
その先端に強くキスをした。
(もう、それ以上言うな。俺、わかったから──)
菜波の目が潤んでいるように見える。俺が、そういう風に見ているからだ。
犬の涙腺は悲しみに反応するようにはできてないらしく、
菜波の目から涙はこぼれていなかった。
涙を流さず、菜波は、何度も俺の目の前で泣いていたに違いない。
不安でないはずがない。悲しくないはずがなかったのに。
俺は気付いてやれなかった。
やっと分かった。菜波には必要だったんだ。
菜波が犬ではなく、人間であることを認めてあげる最も確実な方法が。

菜波を椅子から降ろし、フローリングの床に押し倒し、エプロンを剥ぎ取る。
片手で彼女の頭を抱えながら、もう一方の手で胸の長い毛を掻き分け、乳房を探した。
柔らかい塊が、指に触れる。荒い呼吸に合わせて波打つそれを、
ゆっくりと撫で、そして、優しく絞り込むように掴んだ。
菜波が、クーンと鳴く。
温かい。
人間の体温より少し高い犬の体。とても心地いい温かさだ。
左右の乳房を交互に撫で、舌を近付ける。唇に、細かい、柔らかい毛が触れる。
乳房を包む産毛が、人間のときの菜波とは違っていたが、
興奮に少し硬くなり始めた乳首の大きさ、舌触り、以前と変わらないその感触を、
舌先で転がしながら楽しむ。
菜波も気持ちいいのか、呼吸をしばらく我慢して、
堪えきれずにハッハッと三度ほど連続して息を継いで、またじっと我慢を繰り返す。
「零くん……」
声の調子で分かる。欲しくなったときの、菜波の合図の声。
すでに股間を覆うものもない彼女。
いつもショーツを脱がしていた手がなんとなく寂しくて、
俺は代わりに、彼女の首輪を外す。
裸の、生まれたままの姿の菜波が、目の前に居た。
どうしてもっと早く、こうしてやれなかったのか。
あの医師の言葉が、俺が菜波に性的な感情を抱くことの妨げになっていたんじゃないか、
そう思って、責任を転嫁しようとしていたことにハッとする。
菜波に悲しい思いをさせたのは、俺。俺なのに。

30犬嫁 8/10 ◆vApSKemO96 :2008/11/03(月) 22:15:26 ID:fnOhus1t
再び、俺は菜波と口を重ねる。
舌を優しく触れ合わせながら、菜波のあそこを愛撫する、いつものやり方。
乳房に当てていた手を、お腹の曲線をなぞるように下ろし、
股間の柔らかい肉の狭間に導く。
菜波のそこが、今日は特別に目立っていた理由がよく分かる。
発情した犬の性器がそこにあった。
熱を帯びたように熱く、ふっくらと盛り上がった肉。
オスの性器を迎え入れるために、すっかり柔らかくなっていた。
人間のときの愛液よりずっと濃い液体が、ねっとりと指に絡みつく。
そして、待ち切れないとでもいうように、お肉の表面がヒクヒクと脈打った。
「押さえてて」
俺は菜波に、手招きするポーズのように前足を曲げさせ、
自分で胸の毛を掻き上げたままにさせた。
菜波は、犬の「降参ポーズ」で、股を開き、おっぱいとオマンコを露わにして、
フッフッと荒い息を吐いている。
乳首が尖って、乳房全体がほんのりと赤くなる。
可愛いじゃないか。

俺はシャツを脱ぎ捨て、立ち上がるのももどかしく、膝までパンツを下ろす。
「菜波、見て」
菜波の今の姿が俺にとってどれだけ魅力的であるか、その証拠を、
股間に勃ち上がったペニスを見せて、菜波を安心させたかった。
「零くん……」
菜波はそれでも、不安そうに口を半開きにして、俺を見る。
覆い被さり、腰を前に出そうとすると、逃げるというほどでもないが、
いやいやっと体を揺すった。
「零くん、怖いよ……。
 わたしの体……、人間の男のひとでも、気持ちいいかな……」
同じ不安は、俺にもあった。
「もしね、わたしの体が、気持ちよくなかったら……、
 保健所に連れてってもいいから、今日だけはいっぱい愛して──」
そこまで思い詰めていたのか。
「何があっても、俺が菜波を手放したりするもんか」
俺は菜波の胸に自分の胸を押し付け、頭を両手で優しく抱えてやる。
そうだ。もう離さない。
「零くん、好きだよ」
「俺もだ、菜波」
どんな結果になろうとも、想う気持ちは変わらないことを互いに告げたあと、
俺は、菜波が待ち焦がれて、大きく開いた後ろ脚の間に腰を割り込ませ、
ペニスの先端をその潤った部分に押し付ける。
くちゅっと可愛い音がして、菜波のそこは、俺を受け入れた。
柔らかい唇のような感触。そして、熱い。
菜波の犬の性器は、入り口だけが狭く、キュッと締まっていて、抵抗感がある。
中に入れば、高い体温が心地いいくらいに熱く、ぬるぬると潤った肉が、
優しく包み込んでくれるような感触になる。
人間のものに比べると滑らかで摩擦も少なく、締め付けだって弱いけれど、
断続的に、奥へ誘うように肉壁が波打つ。
菜波のそこは、一生懸命、愛を伝えようとしていた。
俺は腰を優しく、次第に激しく、前後に振る。
人間とのセックスと同じように抱き合いながら、俺と菜波は愛し合っていた。
「零くん、零くん……」
何度も俺の名前を呼んでいた菜波の声が、興奮に包まれ、いつしか、
クーン、クーンという鼻声に変わる。
目をつむって舌を垂らし、ハァハァと激しく喘ぐ、菜波。
なんて可愛いんだろう。
人間のときと変わらず……、いや、今の方がずっと──。
そう思った瞬間、俺は射精していた。

31犬嫁 9/10 ◆vApSKemO96 :2008/11/03(月) 22:16:12 ID:fnOhus1t
ゆっくりとペニスを引き抜くときの感触も素敵だった。
受け入れた液体を少しも漏らさないようにするためか、菜波のそこは、
俺のペニスを優しく拭うようにしながら、最後にキュッと締まって閉じた。
「菜波、気持ちよかった……」
こんな嬉しいことってあるかい。体は違う種族だというのに、こんなにも愛し合える。
「わたしも、すごく気持ちよかった。
 零くんが満足してくれて、嬉しい……」
「何度でもできそうだよ」
菜波の中の優しい感触を思い出すだけで、
一度は萎えた股間が、みるみる勃ち上がってくる。
自分から催促するのは気が引けていたのか、菜波はホッと息をついて、
「お願い……」と言った。
犬の交尾は長時間続くものだ、ということを思い出す。
一回だけじゃ、菜波には少し物足りなかったかもしれない。

二度目は、長く続くように、射精を我慢して菜波を悦ばせようと思った。
正直、菜波の新しい体の中は、今まで味わったことのない感触の魅力もあるためか、
あまりにも気持ちよく、擦り続けることが辛いほどだ。
ときおり、動きを止め、菜波の作る薄味の料理のことなどを考え、
射精してしまわないよう気を紛らわせながら、何度も奥深くまで突いた。
菜波は、舌を出して、目を細め、本当に気持ちよさそうな顔をする。
この顔のためなら、いくらでも頑張れる。
鋭い牙と肉食の大きく裂けた口を持っているがゆえに、余計に、
その快楽に喘ぐ姿が可愛く思えるのだ。
「零くんっ」
菜波は、叫んで、犬の体になって初めて、イッた。
俺も同時に、精子をたっぷりと菜波の奥に注ぎ込む。
いくら出しても、妊娠の心配がないのがたまらない。

三回目になると、もう暴発の心配もなく、射精のタイミングはコントロールできる。
余裕の出た俺は、繋がったまま、菜波をおっぱいでイカせてやる。
菜波が好きだったやり方だ。
硬く勃った乳首を、指先で摘んだり、こね回したりして、菜波を喘がせる。
人間のものより弱いが、犬にもオーガズムがあるみたいで、
菜波は何度も足を軽く突っ張って、イッた。
菜波がイクと、俺の肩に回した前足の肉球がほぅっと熱くなるのが楽しい。
そしてまた、二人で同時に達した。

行為が終わり、床に尻を着いた俺の股間に、菜波が口を寄せる。
「ちょっと苦手だったけど、犬なら普通だからね」
菜波は、尻尾をパタパタと振りながら、熱い舌で俺のペニスを優しく舐め、
後始末をしてくれる。
また、感じちゃうじゃないか。
「零くん、すごいね……」
四度、勃ち上がる俺の剛直を見て、
もう終わりにするつもりだったのか、菜波は目を円くする。
俺はもう一度、菜波を床に押し倒していた。

「菜波、あと一回……。ずっと溜まってたんだ」
俺は、菜波のオマンコにそっと指を当てた。
菜波のそこが、キュッと指を包むように動いて答える。
「いいよ、零くん。
 でも、四ヶ月、我慢してたの?
 浮気とかしてなかった?」
「浮気なんかしてたなら、その牙に噛み裂かれたっていい」
オナニーくらいはしてたさ、と正直に告げ、二人で思いっきり笑った。
「これからは、いつでもさせてあげられるね」
そう言う菜波に、頷きながら、俺は欲望を今は抑えられなかった──。

32犬嫁 10/10 ◆vApSKemO96 :2008/11/03(月) 22:16:53 ID:fnOhus1t
──翌朝、俺は尾てい骨のあたりに激痛を感じて飛び起きた。
立ち上がろうとすると、体がグラグラと揺れた。頭も激しく痛い。
かろうじて電話のある居間まで辿り着いた俺は、愕然とした。
二ヶ月前にきれいに拭き取ったはずの──、
壁にぶつけたカップ麺の匂いが鼻を刺したからだ。
嗅覚が異様に鋭くなっていた。

大学病院に電話をかけた俺は、例の医師になんとか状況を伝えた。
医師は、言った。
「こうなるような気はしていたんだ。
 菜波さんは──、彼女ほどはっきりと元の記憶を残した患者は居なかった。
 彼女は治療中、ずっと君の名前を呟いていたんだよ」
心の持ち方が病状に影響するらしい、と医師は言う。
「強く愛し合っていたんだね」
「……当たり前だ」
ポロポロと涙がこぼれる。これが、俺が人間として最後に流す涙だ。
だが、悲しいんじゃない。嬉しいんだ。
俺は、菜波と同じ病気になった。
「しかし、これで感染経路が少なくともひとつ、はっきりしたわけだ」
性行為による感染。意外なことに、姿の変わり果てた配偶者を相手に、
セックスを試みたのは、俺が最初だったらしい。
それは、誇らしいことだ。

また三ヶ月が経ち、俺は犬の姿になっていた。
どんな種類の犬になるかは分からないとされているこの病気だったが、
俺は菜波と毛の色は違うものの、同じコリーの体を手に入れた。
菜波はトライカラー、俺はダークセーブルというらしい。
この病気の神様の粋な計らいに感謝した。
いや、病気に神様なんてないか。
俺の、俺の菜波への想いがこの姿を与えてくれたんだ。

二人は、特別な施設に収容されることになった。
感染の予防法が見付かるまで(それはおそらく、半永久的なもののような気がした)、
衣食住……、いや、食と住、そして人間としての文化的な生活が保証される。
たまに実験台になることを承諾せねばならなかったが、悪い生活ではない。

俺が犬になっても、菜波との愛は何も変わらない。
変わったのは──、
彼女の作る薄味の料理が美味しいと思えるようになったことと、
『交尾結合』ができるようになったことだ。

 俺たち──、犬だから。


−犬だから 完−
33名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 22:17:43 ID:fnOhus1t
以上です。
34名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 22:28:15 ID:7LYEfXXk
リアルタイム乙!
薄味と言いつつも芯のしっかりした甘く暖かい味が優しく染み入ります。やべぇ萌えつつ泣ける

・・・そしていつも獣化ネタとなると主従プレイとか鬼畜系とかばかり考えてた自分の不純さにも泣ける・・・

>>21
ああ、後からdat提供とかできるのか。落ちる前に保管しといてもらう必要があるのかと思ってた
35名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 23:19:26 ID:ZdSRTZnF
デラGJ!こういうのすごく好みです!
完獣化とか純愛とかかなり好きだ
36名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 23:33:25 ID:ucgb5fDx
GJ!
こういう話は好きだ
37名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 01:40:58 ID:0+SB2Vg3
GJ!かなり感情移入出来た、面白かった。今まで見た中で一番ジャストミートかも。
38名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 09:32:53 ID:5xBYNvWk
程よい薄味の「ちょうど肉」的な意味で
39名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 10:27:58 ID:glDYAJkV
4話位まではちょっと悲しい話かと思ったけど


萌えた
最高だわw
40名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 22:00:40 ID:4XvW3P3B
ムジナ ◆BITE7lfFfA 様(3-900th):
保管庫のこれ無断転載?
41名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 00:47:50 ID:92iQqPVi
>>40
どういう意味だ?
ムジナ氏の作品に似た作品が他のサイトにあったということか?
42名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 08:23:23 ID:ynaTFqc+
そうだよ
43名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 09:23:41 ID:Gm7z+Spm
そのサイトは知らないが、
双方が初めてその作品を発表した日時とか
詳しい情報を見てみないことにはなんとも言えないな
ひょっとしたら本人が名を変えて
周囲に知らせずひっそりと活動してるだけかも知れないし

個人的には、未だに狭い国内の獣化小説界隈で無断転載等の問題を起こしたら
とっくのとうにバレてるだろうとも思う
44名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 10:13:05 ID:xGinMV9n
とりあえずそこのサイトをもう一度思い出してみる
45名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 10:16:24 ID:otE/wgAI
>>40の言ってるのが何処かはわからんが
氏は本人のサイトでも公開してたと思う
46名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 12:47:10 ID:hw4ZnKjY
前スレ落ちてるね。
もう書き込めない状態だったのか。
保管庫にはタイミングよく収録されたようで。
管理人さま、ナイス&ありがとうございます&モフモフ
47名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 16:04:49 ID:rSt1ZVJb
前スレ乙&保管庫管理人様ありがとう

この機会にと思って前スレのログ読んでから寝たら牝豚化TSTFの夢を見て
起きてから複雑な気分になった
48名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 19:15:11 ID:96xlHsNr
  ∧_∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (    )  <  こんな時間まで2chとかさ
  ( O   )    \__________
  │ │ │
  (__)_)


   ∧_∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( `・ω・´) 彡<  おまえら、ほんと屑だな
  (m9   つ    \_____
  .人  Y 彡
  レ'(_)


   ┏━━━━━━━━┓
   ┃   ∧_∧    ...┃
   ┃  ( ´・ω・`).    ┃
  ∧_∧ (m9  つ.     ┃
  (    )人  Y       ┃
  ( O  つ '(_).      ┃
  ノ  ,イ━━━━━━━┛
  レ-'(_)
49名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 22:40:37 ID:Gjl4xqIL
>>47
ずっと夢から醒めなければ良かったのにね
実は夢と思ってるほうが現実なのかもしれないけどw
50名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 23:55:54 ID:rSt1ZVJb
>>49
そんなわけあるかよ
何なら試しに頬でもつねってみるか
つねれば痛みがはっきりと…

…つ、疲れてるせいか感覚が鈍いや
寝れば、そうさ寝れば治るさ…きっと…

おやすみなさ い
51名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 19:45:26 ID:XwWfK8nY
なんかマトリックスみたいだな
ま、あっちは救世主として活躍できるけど、お前みたいな家畜はブヒブヒ喘ぐぐらいしかできねーか

それは冗談としてなんか夢から醒めたら…的なネタでちょっと考えてみようかな
52名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 17:50:43 ID:9h0wVnl7
救世主としての力を得るためには人間の姿を捨てなくてはならない、
というネタはどうだろうか
人狼や竜などの格好良い系だとダークヒーローみたいで割と有りがちなので
可愛い系や格好悪い系の動物・獣人で

FF4で、主人公が聖騎士の試練を終えたら、
パラディンの聖なる力を手に入れたは良いが
姿が豚や蛙になってました、みたいな
53名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 19:50:59 ID:RpmCdrpy
FFといえば、7のヴィンセントのリミット技が獣化でおっ、とか思ったのに
レベル2以降はケモ色なくてひどくガッカリした思い出
54名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 20:39:38 ID:ZDcr15Nu
>>52
とんでぶーりんとかは体張っててかなり好きだったな
でも男の場合は基本的にかっこわるい姿のヒーローってないような気がするね
>>53
FF13にはケモ色全く期待できなさそうだよな
55名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 23:58:24 ID:waHVNs/F
今年は良質なゲーム 無かったなぁ

ひとりでシコシコグレゴリーホラーショーやってたよ

住人になったら人間じゃなくなるのかな
56名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 01:18:19 ID:3p6dCDVp
グレゴリーホラーショーは漫画もいいと聞いた
57名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 01:34:14 ID:8XGFj4tu
変身後がどう見ても可愛い小動物にしか見えない姿のヒーローとかいいな
58名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 06:04:40 ID:tYDFcm2v
めそ
59名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 13:01:35 ID:NfHokyeU
半虹の獣化スレで魔物化の話題が出てた時に
「エロパロの方で書くか」と言ってた人マダー?
それとも異形化スレの方になるんだろうか
60名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 01:27:33 ID:lrd2Lvyk
>>57

すまん ブーリン以外に思いつかぬ
61名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 01:47:21 ID:0oiLp4Vl
よく覚えていないけど、ちょっと前の戦隊物で、
奥義を窮めると動物の姿になっちゃうてなかったっけ?
猫とか、ペンギンとか、鹿とか
62名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 02:08:37 ID:WhHN0NvA
>>61
鹿じゃないから
63名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 02:11:09 ID:QrggQ76E
どうでもいいけど、シャッキー師匠を見てると陰陽大戦記のマガホシを思い出す
64名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 23:29:08 ID:ojiK1oJG
>>54 >>60
とんでぶーりんナツカシス
なんかエロパロにできそうなネタとかはあっただろうか
好きだったけど流石に昔の作品だからほとんど覚えてないや

そもそもブーリンゴ星人のトンちゃんは、なんで地球人の少女をブタに変えて人助けさせる必要があったんだっけ
主人公がブタの姿を我慢して頑張るのは
ごほうびの真珠を集めると願いを叶えてもらえるから、ってのは覚えてるんだけど
65名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 03:43:02 ID:w6pxrSxI
>>64
たしか王子としての修行かなんかじゃなかったっけ?

それにしても変身すると豚でしかもごほうびは真珠ってすごいよな
でもいくら願いが叶うといっても豚じゃ嫌だよなあ…
いや、スレ住人的には頼み込んででも変身したいかw
66名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 06:41:20 ID:ciLMlAjo
フラフープ(?)で縄跳びするシーンは毎回笑ってた記憶がある
67名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 07:25:22 ID:8dTRdJ4u
ブーリンのED、大好きなパーキッツが歌ってることに絶望した
68名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 09:48:15 ID:nAMzmg4O
カラオケで「ピエールとカトリーヌ」とかサザンの一部の曲とか、エロ歌詞な歌もネタとして平気で歌えるのに
ぶーりんのOPとEDを歌うとなんか赤面悶絶する。動画とか付いてると尚更

これが・・・恋?
69名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 19:14:48 ID:8dTRdJ4u
ぶーりん ぶぶぶーりん あい、あいらぶーりん*2
チョコパイ チーズケーキ ふんふん〜 今夜のケーキはモンブラン
ふんふん〜 全部頼んだらアンビバぶーりん♪
ふんふん〜
まーるで幾千の きらめく流れ星 ふんふん〜

しか思い出せねぇ。
70名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 00:44:11 ID:CT9uWasH
最初の導入部しかわかんねぇw
71名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 07:34:59 ID:Vy/EBSfL
たくさん メ ニューのなかから (ぶぶぶ・ぶーりん・えらぶぶーりん♪)
いちごの パ フェ たのんだの (ぶぶぶ・ぶーりん・よろこぶーりん♪)

まーるで幾千の きらめく流れ星
たーった ひーとーつーだけ め・ぐ・りーあーうみーたーいに
あーなたにー こーうーして せーっかく あえたのも
ぐーうぜんーじゃーなーいわー ひ・と・み・そーらーさなーいでー♪

(ぶーりん ぶぶぶーりん あい、あいらぶーりん)*4


「チョコパ!チーズケーキ プリンアラモード〜」の序盤の菓子名連呼部分は忘れた
映像の「まーるで幾千の〜」時の表情が無駄に乙女してて、萌えるやら笑えるやら
72名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 01:17:12 ID:vNY7kBpg
これな
ttp://jp.youtube.com/watch?v=9ddEXmkGlxw
こっちはOP
ttp://jp.youtube.com/watch?v=Zuaf40_15_M

・・・後半のシークエンスも省略せず描写されてたらTF的に神だったかも
ttp://jp.youtube.com/watch?v=AsLAo2dC5gw
73名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 01:41:15 ID:hBKvYFQ1
くそーパーキッツ良すぎじゃねーか。
あの声がたまらん><
74名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 17:06:35 ID:uciRvpOA
正体がばれると一生人間に戻れなくなるというのが萌え
75名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 23:30:01 ID:hoaVs81q
76名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 23:07:22 ID:FlTRZCJf
ペット系犬獣人や家畜系獣人になってメスケモの肉球な足で足コキされたい
77名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 04:07:31 ID:37kEWCzU
ペット系犬獣人というと流行のトイプードルとかコーギー、チワワなどでよろしいので?
家畜系だと牛豚馬羊鶏などがございますが。
78名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 08:34:01 ID:lUW6MT04
>>77
いや具体的な犬種のイメージがあるわけではないけど・・・少なくともドーベルマンや土佐犬ではないなw
強そうなのとか格好良さそうなのではなく可愛い系。ショタとかぷにとか

家畜だと牛か豚かなー。牛でも強そうな野牛タイプではなくホルスタイン柄のぽっちゃりとか
どちらかと言えば言葉攻め的にはやっぱり犬より家畜の方がいいかな
79名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 13:48:29 ID:MZInFhA2
筋骨隆々の牛さんに貫かれるのもなかなか
80名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 15:05:30 ID:37kEWCzU
それもいいし屈強な獣人を服従させるのも萌えるね

>>78
たしかに可愛い系の犬だと可愛いすぎて責めにくいw
むしろ土佐犬とか強そうなほうが責めがいがある。
豚なんかも可愛いタイプもいるけど責めるなら醜いタイプだね。
ホルスタイン柄のは雄牝関係なくかな?授乳プレイっていいよね!
81名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 14:57:38 ID:1JCUmVZ/
牛から分泌された白濁色のタンパク質豊富な液体ですね、わかります
82名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 10:45:49 ID:cvd/j24v
モーモーダイナマイツ
83名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 11:15:46 ID:E5vlq//O
小さいマスターのガチムチホルスタイン拳闘牛ですな
84名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 12:35:19 ID:Zpuqs3UJ
妄想しすぎて牧場の匂いだけで濡れる

…いや、どうせならやっぱり家畜でも清潔綺麗でいい匂いの方がいいけど
85名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 16:56:44 ID:6SlKNJSy
いいサイレージはオレンジの香りがするんだっけ
86名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 17:27:29 ID:BEtq4ZXl
お肉大好きだから牧草食うのとか残飯漁りとか絶対無理だ
この体型でいうのもなんだけど家畜は嫌だな
87名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 18:52:52 ID:Vx3ZLSKU
肉は食べられませんが
代わりに肉感豊かな乳房、もしくは肉棒をしゃぶれます
88名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 19:53:29 ID:j9QC4Asd
>>87
そうりょリフをおもいだした
89名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 21:49:10 ID:LB8IzXbS
>>85

動物のお医者さんを思い出したよ
90名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 00:29:14 ID:8y7nubgF
>>85
菱沼さん乙
91名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 08:25:20 ID:I1HijUt1
食べたくなかったはずのものでも体が勝手に求めて美味しそうな匂いに感じたり
好きじゃなかった動物なのに異性に体が発情しちゃったり、
というのも萌えポイントだよな
92名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 07:42:34 ID:7gk+9zdh
昔やった格ゲーのラスボスが牛だったのを思い出した
特に意味はない
93名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 12:40:12 ID:sHuDGqO7
mugen動画でそんなのあったな。まんま牛なの。
元ネタあったのか…
94名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 14:10:46 ID:hbnXT2et
SFCのカクゲーでバトルマスターってのあるんだが、キャラに捨子の獣人がいて
トランシルバニアの寺院で育つが種族的な悩みは無い
このゲーム登場するキャラが総じてほぼ無欲なので皆変わった願いを持っている
95名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 14:18:12 ID:0PPKmTNd
獣化格ゲーでブラッディロアが出ないとは
96名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 15:49:08 ID:1bs2GOIe
>>94
必殺技が飛翔脚とかソニックブームとか走り幅跳びのやつか、なつかしいな
97名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 16:34:08 ID:sHuDGqO7
>>95
何気にマイナーだよな
98名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 16:36:58 ID:43Iqh6Dv
>>91
そういうの大好き!
こんな残飯食えるか!って思ってたはずなのに気づいたら食べてるとかね
99名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 20:09:59 ID:FVxQ7yqm
家畜は好きなんだが残飯よりは比較的清潔な固形飼料とかの方がいい
牧場で飼われるのはロマンだが床は綺麗な藁や土がいい…
と思う俺はまだ甘いのだろうか

だが食事と言われて家畜の乳や精液を飲まされて暮らすのは可
100名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 00:14:02 ID:4FD3ff1/
>>99
甘ったれてんじゃねえぞおフェラ豚!
お前みたいな汚れたブタは泥まみれがお似合いだ!
101名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 16:12:01 ID:H86uIG0/
>>100
数日後、そこには高級泥パックや泥マッサージを堪能しつつ
エロ豚ライフを満喫する>>99の姿が
102名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 16:32:36 ID:rdPbj3vo
>>100がツンデレすぎるwww
103名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 19:23:01 ID:W/aiBMDE
「あなたも異性が放っておかない美男・美女になれます!」という触れ込みで泥エステに連れ込まれたら
泥マッサージで愛撫されるごとに段々豚獣人になっていって、
実は「豚の美的感覚で見た場合での美男・美女」にされて豚相手にモテモテになるというオチだった、とか
104名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 20:14:01 ID:IH96JJaA
輪姦か乱交モノを書きたいんだけど
どこに視点を持っていくと一番萌えると思う?


ヤられてる側か、お互いにヤりあってる視点か、傍からそれを見てる側か・・・
あと、基本的に獣系だったら他にどんなジャンルを代入してもいいのかな?
このスレの最初の方で投稿された作品を見る限りは、注意書きさえしっかりしておけば、かまわないのかな
105名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 21:02:15 ID:W/aiBMDE
>>104
どの視点がいいかと言われても個人個人の好みだからな

俺は個人的にはヤられてる視点でどれほど気持ちいいのか描写されてるのが好きだが、
感じすぎたり興奮しすぎて思考やボキャブラリがアヘアヘなアホの子状態になってたりすると
エロさを描くにはいいが、精緻な説明が必要な状況ではそぐわなかったりするし

人の好みに合わせるより自分自身の書き易い視点で書いた方が結局は良くなるんじゃないだろうか

注意書きさえしっかりしておけばジャンルはなんでもおkだろうと思う
期待して待つ
106名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 21:36:06 ID:IH96JJaA
>>105
ちなみに自分は前スレで兎と犬の交尾書いたんだけど
あれも快感に溺れつつ理性をぎりぎり失わない感じを目標に書いたんだよね
ああいう感じでいいのかな

前作はなんか途中で立ち消えちゃったけど
次はちゃんと終わらせたいな
107名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 21:47:24 ID:rdPbj3vo
>>103
無料体験だったら俺きっとやっちゃうなー
ジョジョのエステシンデレラ的なものを期待してwww

>>106
>>105も言ってるけど書き易いもの書くのが一番いいと思う
外野があれこれ注文つけちゃうと混乱する可能性が…!
108名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 23:55:45 ID:cr64pl7P
>>106
兎と犬の、最高に好きな作品だわ。一番好き。
今のままでも十分に魅力的 かつ 美味しいのだけれど、気が向いたら完成してくれると嬉しいです。
109名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 06:09:09 ID:eSKv98K+
全裸に肉球状態で待ってる
110名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 17:33:21 ID:BVAyazDn
>>106の書き込みの後に○人称視点か決めて書き始めたばかりなのだとすると
まだしばらくかかるかもね

とりあえず服は着ろ。そして肉球ぷにぷにさせろ
111名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 18:24:48 ID:sktfEn9X
いかん。期待してムラムラし過ぎて性欲を持て余す

神は神で待つとして、他に今夜のオカズになりそうなネタは何か無いか?
112名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 22:23:23 ID:WMy46yXZ
111の好みがわからんからネタも出せないぜ
113名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 00:43:16 ID:F0Ovrvh1
この間生物の本で読んだんだが、発生の実験に使われるアフリカなんたらってカエルがいるらしい。
薬打ったら一年中排卵させることができるから実験動物として適当なんだとよ。

で、その実験の手順は
カエルの雌雄に薬を打つ→雌雄を暗室に放置する
という至ってシンプルなもの。後はカエルが勝手に交尾して卵を産んでくれて、それを観察すればいい。

しかしだよ、これはカエルからすると
「実験のために薬打たれて一年中交尾させられる」って状況なわけだ。

何か使えないかなこれ? 
114名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 12:11:33 ID:22dfqls8
両生類は生殖器の接触がないという致命的な弱点が・・・
あと、ヘソ萌えができない。
115名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 12:37:34 ID:fKVX9YHK
>>113 アフリカツノガエル  かな?
自分の中学は解剖実験に使った後、飼育してた雛鳥の餌にしたけどね。

>しかしだよ、これはカエルからすると
「実験のために薬打たれて一年中交尾させられる」って状況なわけだ。
何か使えないかなこれ?
   
どう考えても鬼畜凌辱にしかならない・・・orz

>>114 でも蛙の中にも、雄に生殖器のような器官が付いてるのがいるらしいよ。
水流の激しい地域の蛙らしいけど、その器官が真っ赤でエロかった。
116名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 00:34:41 ID:gvm992uS
蛙じゃなくて他の動物でも「常時強制発情→毎日カメラやガラス越しに観察されつつの公開交尾」というのは
垂涎のシチュエーションだと思うんですぜ

救いの無さそうな展開なのが微妙だが、その分せめて思い切り気持ちよくしてやって
そのうち本人も喜ぶようになってくれれば
117名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 05:12:40 ID:nYeChfo4
実は観察交尾って書いてる最中だったりする、
でもまだまだ完成には程遠い
それにちょっと揉めた作品だし・・・
118名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 16:26:07 ID:3wHvvfgc
いつまでも待ってます
119名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 18:33:04 ID:osqNUEaS
揉めた作品なんてあったっけ?
文法自体に問題があるような極ごく一部の作品が忠告された事は少しあったけど

どの作品かわからないが、未完のまま止まってる作品だとすると
どれも続き気になるものばかりなのでwktk
120名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 08:23:15 ID:Kydncspz
>>119
ここではなく知り合いとの合作で酷い事を言われたのです。

とりあえずこんな裏設定で行こうと思う、これなら観察される側も黒い設定にならないし
いっその事いけにえを女にして、女を知らない男達がってやった方が違和感が無いかも知れないけど女が苦手なので。

性的な事に興味の無い村がある
若者が何かの封印を解いてしまい性的な儀式が始まる
ガラスの中にいけにえの青年が居て選ばれた者が交尾を出来る

登場人物の恰好や住居は基本原住民風、しかし未来的な物がたまに見られる
雄が異様に多く年は取るが、小学生以下は居ない
老化はあまりしないに等しいので筋肉が落ちていく事は無い
子供が作れないがどこからともなく2人ずつ自然と増えるらしいので僅かに人数は増えている
どこか滅んだ国の生物兵器が自然に培養されている為、そのような事態になっている
生殖で増えないため交尾に関心が薄くまじめ
今は性の知識や興味が無いだけで絶倫、エロエロの本能がある

コスチュームは基本ビキニのみ
裸はルールとして見せない
文明が発達してないから長い文章や複雑な話はあまり喋れない
121名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 14:40:04 ID:QGLFtvC0
正直な所、設定は読者に悟らせる物や物語に骨格を与えるものであって、
作品が上がる前から第三者に晒しているようじゃぁ、
そりゃ確かにボロクソに言われても仕方ないんじゃないかなぁ。

投下が終わるまで他人は作品に対して言及できる事はアイディア程度しか
無いからまずは書き上げようか。話はそれからじゃない?
122名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 16:56:23 ID:azegIOzZ
合作で揉めたってのが怖すぎるんですが
何された
123名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 17:33:24 ID:MQVFyBEd
アッー!
124名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 08:49:22 ID:QbrxWfPF
↑それは、合体で揉めた場合
125名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 17:26:25 ID:GNl1o3RE
獣人と(性的な意味で)合体して
そのまま自分も獣化したいorさせられたい
126名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 20:10:47 ID:roiN+5yo
人と獣の二つの道がねじって交わる螺旋道ですね
わかります
127名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 14:00:50 ID:d2Xe3xtC
ドリルチン○ですねわかります

豚?
128名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 02:14:56 ID:Ufzti1z/
ドリモグですね
129名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 08:12:41 ID:XLJqMEoF
ライオン・モグラ姦か
130名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 08:28:21 ID:Y2HP3/vL
そういえば、あのアニメの1話アバンに登場する
ブタモグラから変身したと思しき副官さんのちんこは
やっぱりねじれてるのだろうかと常々気にはなっていた
131名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 12:23:10 ID:CNt7bfWz
小学5年がタテガミウルフにライブチェンジしたら、
まず犬チンの大きさにビビるだろうな
とか考えてる今日この頃
132名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 15:46:47 ID:0xrBsDKg
ビビる→恐る恐るいじる
→なんか気持ちよくて手(前脚?)が止まらなくなったり床にこすりつけたり
獣の体ならではの柔軟さで口を使ったり
→快楽の虜になって毎日続ける→エロエロ堕ち

こうですねわかります!

その後の展開は、
ペダルに弄ばれたり人間に戻れなくなったりどこかの店に売られてマワされたり、
とそれぞれの好みに合わせた付加属性でカスタマイズという事で
133名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 20:09:39 ID:obnbT2Cs
カスタマイズ…
なんという…
134名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 16:38:26 ID:aSRREBgb
>床にこすりつけたり
ほふく前進ですか?わかりません><
135名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 19:13:29 ID:AxykynuU
こすりつけるんだったら、コウソクファルコンの太股あたりに・・・
136名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 01:17:43 ID:8hQzBLBl
獣人や獣化させられた元人間が、恥辱プレイの一環とかで
動物に付き物の装備を付けられるってネタを妄想して萌える

首輪は基本として、犬なら吠え噛み防止用のクツワ、
牛ならカウベル、豚なら耳タグ、馬ならハミや蹄鉄…などなど

でも単なるSMくらいしか話にしづらそうなんだよな…
魔法やSF的超科学とかで何かエロ面白い特殊装備効果を付加できないだろうか
137名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 22:02:18 ID:D7C8xYtu
>>136
轡に近いが、犬用のジェントルリーダーってのを付けると
本能的にリードを引っ張るのをやめてしまうらしいな。
マズルを刺激されて体が勝手に服従しちゃうとか何とか。
138名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 17:08:05 ID:8qU3wWLe
付けた人間がTFしてしまうってのもベタだが
それを自然に付けるシチュエーションが思い付かないな
首輪くらいならぎりぎりアクセサリか何かでいけるかも知れないが

>>137
何それ超萌える
139名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 01:59:22 ID:G9Yt2p5u
「今流行りのチョーカーだよ」とか適当なこと言ってつけさすとか
140名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 15:55:24 ID:6cm6d/y1
着けられると、喋ろうとしても動物の鳴き声しか出なくなる首輪とか

逆に、首輪着けてる時は喋れるんだけど外すと喋れなくなるという体にされて
嫌なんだけど自分から首輪をしなければならず逃げることもできない
なんてのもいいかもな
141名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 22:52:46 ID:OOjklXPp
>>138
野球部の練習帰りに車に乗るが運悪くヤクザの車に衝突

ヤクザに免許証とられる

「四つん這いになれよ」
「やれば免許証返していただけるんですか」

「犬のくせに服を着てるのか!ジェントルリーダーも付けてないじゃないか!」

こんなかんじで
142名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 19:09:07 ID:q3QfFlVV
牧場バイトや乗馬クラブに行って
「動物と共に過ごすには動物の気持ちになる事が重要なのです」
と言われて付けられ…

駄目だ。パクリにしかならねー。先人は偉大だな
143名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 13:24:02 ID:MyJMEZNH
首輪で犬や猫、カウベル(もしくは鼻環)で牛、耳タグで豚、轡で馬。
と言う感じで各種の魔法アイテムを使って、色んな獣人にTFするヒーローを妄想した。


○○○は魔法少年である。
ごく普通の男の子だった彼は、ある日突然現れた魔法使いと名乗る女に拉致られ、弟子にされてしまった。
師匠は言った。
「進化の梯子を上る途中でヒトが捨ててきたケモノの因子。
 でもそれは大間違い。切り捨てた、と思い込んでいるだけ。数多のケモノはヒトの体の奥底で眠っているだけ。
 更なるヒトの可能性が、ケモノの力を取り戻したヒトの新たな地平が見たい。
 だから、私は眠れるケモノの力を引き出す魔法の道具を作り出した。
 で…作っちゃったら今度は使いたくものでしょう?で、使おうと思うの。
 そこでキミが選ばれたの!
 キミなら私の作った獣装魔具を一番上手く使ってくれると思うのよ!主に外見的な意味で!」
どこか釈然としない物を感じながらも、少年はある時は首輪を、ある時は猫耳カチューシャでその身を装い、ケモノと化す。
師匠からのエッチなご褒美欲しさに、今日も少年は獣人に変身して悪と戦うのだ。

魔法少年がピンチの時には、師匠がTFして年甲斐も無く露出度の高い衣装で助けに来るぞ。
顔は仮面で隠しても熟れたボディでバレバレだ。
144名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 14:00:46 ID:u0MOhp0F
レベルEみたいに何人か集めて勝手に装着させたりとかのがSMちっくで好きだ
犬猫はマシだけど牛豚馬はハズレっぽいがw
145名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 17:30:43 ID:hGZvr9qL
魔法少年な一人複数変身も、戦隊モノ的なグループ変身も、
どちらもそれぞれの良さがあって面白そうでいいな!

しかし豚と言えば桃色、そしてピンクと言えば戦隊モノでは女性ポジション…
なんとも可哀相なことになりそうな…



だがそれがいい
146名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 18:36:28 ID:u0MOhp0F
「レッドドッグ!」「ブルーキャット!」「グリーンブル!」「ブラックホース!」「・・・!」
おい桃豚ちゃんと名乗れよ・・・。気持ちはわかるけどさ、っておい泣くなよ・・・。ブヒブヒ耳障りなんだから。

たしかに可哀想かも
147名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 19:16:10 ID:+hqCSVpK
そういえばガオレンジャーって戦うときにたまに四つん這いで走ったりしてたよな
一瞬だったけど
148名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 19:45:40 ID:ZBxSS5J+
>>145>>146
戦隊じゃないが、とんでぶーりんてのが昔あってな・・・
いや、知ってると思うが一応。
149名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 19:59:36 ID:u0MOhp0F
ま、やつは牝豚だしヒロインだからね
ヒーロー戦隊物で一人だけかっこ悪いという恥ずかしさはないんですぜ
150名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 20:44:42 ID:FC9USAf8
ぶーりんの変身シーンって後半はリボンに包まれてポンという感じで省略されてるが、
実際にはあの中でかなりエロエロで気持ち良さげなシークエンスが繰り広げられているのだと信じている。

それも「変身・変形シーンにおいては、実際の経過時間と画面に映ってる時間が違う」
というお約束の不思議空間によって、本人の体感時間的には数分〜数十分くらいかかっていてもおかしくはない。
そもそもブーリンゴ星から届くエネルギーの速度が光速超えてるっぽいしー。相対性なんちゃらでー。

主人公が恥ずかしいと言う割に「仕方ないなー」と結構軽く変身したり、
後半になるにつれてだんだん変身への抵抗がなくなっていくのは、
変身時の快楽にどんどん堕ちているということだったんだよ!いやらしいメスブタめ!
151名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 01:02:03 ID:3UeiyaCR
特撮物ならアレ見てぇなアレ
植物系怪人とか電気使い怪人とか鞭使い女幹部とかが、
触手やケーブルや鞭とかをヒーローたちに巻き付けて電流流す系の攻撃

スーツ表面でシュゥウバチバチパパパーンと安っぽい火薬が破裂するスパーク演出と共に
「んんっ!うぁ、あああぁっ!」と女性隊員がビクンビクン悶絶する様は見方によっては非常にアレです
多分よいこのみんなの数割はアレで潜在的リョナ属性植えつけられてるよアレ
痛いの嫌な人も、快感と共に体力を奪うエロエネルギーを流されてると思って見ると新しい世界が
152名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 16:47:45 ID:Fo8COhMu
スレチじゃね
153名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 17:34:35 ID:3UeiyaCR
ああいやケモでそれを活かしたエロ展開が見たいなと思ったのよ
つか酔ってたごめん。今見返したら自分でもちょっと引いた
154名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 21:15:45 ID:4nk1caK8
ネタ振りだろうと思ってたからそこまでスレチだとは思わなかったぜ
>>151
最近は某天体戦士に怪人のほうが痛めつけられてるようだけどな
155名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 11:33:23 ID:8yzXmL4O
つ ムチムチポーク
156名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 14:17:00 ID:fB+DHdvh
戦隊ものも良いが、魔法少年もので
「変身シーンで全裸に脱げる上に発光エフェクト等による隠しも無し」ってのもロマンかなと
それを何故か師匠がビデオに全部録ってるとか

>>155
何度戦っても負けまくったせいで戦闘員としては見限られて繁殖担当にされるSSとか書こうかと思ったんだが
キャラ口調とかの資料少なすぎるぜ。むちポ
せめて設定資料集か家庭用移植でもあればな・・・
157名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 15:09:11 ID:94e2wLnv
妄想で補うんだ!
158名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 21:56:54 ID:nWTQtH/H
フルイドラットの単行本が出たようだが、オマケのイラストカードが
TF途中の絵らしい。
ttp://www.toranoana.jp/info/comic/081220_tokuma/

TF始めなのがちと寂しいけど。
159名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 01:33:36 ID:4FN90/nX
アニメ版のドルアーガの塔がGyaoで配信されてて見てたんだけど、
第5話でライバルパーティが獣人化する罠を踏んでしまうシーンがあったんだ
そのうち一人がぷるぷる尻尾を振るものだから、他の二人がついじゃれつきたくなってしまって
必死に自制心を保とうとしてるさまに恐ろしく萌えてしまったぜ
160名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 05:37:38 ID:2MDhM/zb
そんなギャグ満載アニメがあんな方向に進もうとは……
161名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 15:44:45 ID:PvNobpc3
既出だったらサーセン
つ【東から来たエマ】
162名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 00:33:03 ID:BOQKJFM2
エマは♂率が・・・・・・ちょっと。
163名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 09:13:55 ID:IS0gTi3t
年が明けて目が覚めたらフワモコの獣になってますように
164 【大吉】 【590円】 :2009/01/01(木) 20:53:56 ID:313TmmXh
あけましておめでとう。大吉なら自由にTFできるようになる。
・・・つってもこのスレの場合、凶なら凶でレイプ的強制獣化されそうで美味しい気もするが


でも実は豚狙いだったりして
165名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 21:00:18 ID:aLV5s+gU
>>164
あけおめ。そして大吉おめ。
166 【大吉】 【585円】 :2009/01/01(木) 21:31:03 ID:82NBIcC/
んじゃ俺もやってみようっと。大吉こい!!
167 【だん吉】 【1987円】 :2009/01/01(木) 21:35:56 ID:82NBIcC/
やった大吉だw
この機能のTF.verがあればいいのになあ
168 【吉】 :2009/01/01(木) 21:38:34 ID:RVAgvaBv
とりあえずてす
169名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 23:14:45 ID:RVAgvaBv
リアクションとれねえな…
170名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 23:57:34 ID:313TmmXh
よっしゃ!
>>165
あけおめそしてありがとう

TFできたら体験談を書くんだぜ
171 【大吉】 :2009/01/01(木) 23:57:38 ID:t6D1Pune
こうだっけ?
172名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 23:59:23 ID:t6D1Pune
お、大吉か。
今年こそはヒューマンミューティレーションされて星狐の世界へ行けますように…
173名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 00:39:03 ID:06QYay2G
>>172
間違えて炎狐の世界に行くといいよ
174名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 01:24:14 ID:V1Qhg0GN
フォクすけたんハァハァ
175名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 10:26:40 ID:9UxtE5rr
どこかの山奥には牛の神がいて
人間が牛を家畜にするのを黙認する代わりに12年に1度丑年に生贄を求めるとか
その生贄は乳牛獣人になって性奴隷兼ミルク係として12年間過ごすんだが
12年の務めを終えた後でも快感の虜になって人に戻らないのを自ら希望する人が沢山だとか

そんなネタはないかね
176名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 02:13:30 ID:0Ilb9av3
人の目の前でセクースして体液拭いたティッシュをその観衆に投げる、という祭りなら聞いたことある
177名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 04:49:35 ID:L0prPs4N
>>177
すっごく気になるからkwsk教えて欲しい
人ならば隠すはずの性行為を人前にさらすという行為によって獣と化していく祭りとかどうだろう
178名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 05:09:26 ID:+9bOIjkm
>>177
調べてみたら実際にするわけじゃなくて、そういう演技をするだけみたいだ。
テレビで「ええのんか〜ええのんか〜」「ああん、いやん」みたいなアテレコがされてたから、てっきり本番かとおもってた。
ttp://www.sugikoto.com/ondafs2.htm

ちなみに俺の家の近くでは3月になると巨大なチンコが町を練り歩く祭がある。
日本三大奇祭のひとつらしい。近くにはおっぱいの神社もあるし。
上のページには載っていないがね。
179名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 18:17:03 ID:WNv3UVZz
>儀式として人前でセクース
日本でも昔はそういうお祭あったよ
女体を大地になぞらえて、セクース=農耕、出産=五穀豊穣、みたいな感じで
田んぼのあぜとかでまぐわって見せるの

今じゃもう形骸化してオカメとヒョットコのお面かぶった人が
へこへこ腰振るジェスチャーだけして終わり、みたいだが
180名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 22:57:43 ID:/4p8cqTT
>>178
多分それ関係のやつで、女の人が抱えたこけしくらいの大きさのチンコを
お母さんに抱かれたようじょが撫でてる写真を見たとき俺の中で何かがはじけたわ
181名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 15:40:33 ID:R+zTysiy
家畜萌え保守
182名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 17:40:34 ID:gPuENX4Q
うおおお、以前半虹で話題が出てた
ダンジョンに入った女戦士が呪われたり犯されたりでTFする話が読みてぇー!

クレクレ気味でスマン。最近は海外まわっても不作で欲求不満気味なんだ
183名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 15:36:23 ID:dP2U4cDy
狐の嫁入りな感じが一番萌える
184名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 19:58:40 ID:l3prtvp4
なんか1月早々から勢いが鎮火してるな
新作は無くとも雑談で進まないか?

・・・なんて言う俺も特に話題があるわけではないが
185名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 22:56:10 ID:ZPxpXnau
ネタがなあ…
186名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 23:59:39 ID:8347LcuU
ないよなあ・・・
獣化系獣人系で萌える作品最近出てないし・・・
ジャンプかチャンピオン辺りの漫画でドバーッと変身したりしないかな
187名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 00:28:48 ID:FFpCA0+p
ライブオンはダメか?
ゼニス王子やプリンセスプライマリー、エロいよ
188名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 00:39:54 ID:Pz0JO7Ur
サーヴィラさんハァハァなこのごろ
189名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 07:07:04 ID:Z5K0AGJi
リュキアもなかなか… 声が媚び媚びなのが気になるけど。
190名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 02:06:07 ID:8ljJAWgJ
今まで見てなかったので今からだと追いつける気がしないんだぜ・・・
191名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 18:37:04 ID:VEl5SAsE
書いてみたら酷い虐待モノと化してしまったorz
192名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 19:43:13 ID:mZ9wlKVL
うーん…
193名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 20:14:58 ID:q3OxsM8+
虐待モノ?SMとかじゃなくて単純に虐待なのかな?
どちらにせよ読んでみたいが。
194名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 22:42:16 ID:2/BfY8XS
現スレの一番最初のっぽいのか
それとも何時ぞやの犬亜人王女蹂躙ネタなのか・・・
精神衛生上覚悟が必要だな
195名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 23:11:18 ID:qDleDPXE
今全力で書いてるから、出来たら載せます
196名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 23:34:06 ID:JEfGS5wj
のっけがケチャップなんだ。このスレにはもう自重の二文字は存在しない
欲望の赴くままに投下してくれ
197名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 16:23:53 ID:8/AGZ8a1
過疎
198名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 20:27:36 ID:JxU6omMw
投下予告があったから皆待ちに入ってるのかも知れないけどな

クレクレになるのはいけないが、もっと自分の性的欲求不満とかムラムラとかをブチ撒けて良いと思うぜ
半虹とかと違ってネタ出してなんぼの板だし
199Num1:2009/01/29(木) 00:06:34 ID:yD1xD9dd
種族:二足のドラゴンっぽい2種族

 つみかさなる落ち葉を踏み砕きながら、森の中を二人は走っていた。
 だが、ただ走っていると言うわけではない。大柄な追う者と、小柄の追われる者。二人
の関係はただそれだけに過ぎない。
 小柄な方の体色は地味な茶色で、頭には朽ちた白樺のような色をした短くまっすぐな2
本の角と、体に似合わぬほど長く太い尻尾がある。体毛は、長い毛髪が認められるだけで、
服の間からみえる肌や露出した部分は細かい鱗に覆われていた。
 最も特徴的なのは顔であろう。馬のように長い鼻面をした、爬虫類と獣との中間のよう
な形をしており、他の露出している部分同様に細かく滑らかな鱗に覆われている。
 黒い双眸は不安と恐怖を映し、激しくあえぐ口のなかにはきれいに並んだ細い牙と桃色
の舌が踊るのが見えた。表情から察するに、もうそろそろ息が切れてしまうように思える。
 対する追う側はどうだろう。顔は追われるものと同様に爬虫類ともつかぬ顔だ。
体は青く錆びたような色と模様があるり、体格は倍以上にみえる。
 頭には象牙色の2対4本の角があり、尾の先には鋭い突起もあった。少したれて開いた
口角からは、太く鋭い牙がうかがえる。少し息は上がっているが、まだまだ余裕があり、
その目には楽しむような感情が見て取れた。
 この二人は、多少似ているところがあるが、全くの違う種族である。小さい方をアンキ
族。大きい方はヴェロシ族と言った。
 その一方が一方を追いかける。
 追われる側の必至の形相と、追う側の持つ武器が、この鬼ごっこがただ事でないことが
容易にうかがえる。
 なぜこのような事をするのか。これは種族間での殺し合いであった。いや、正確に述べ
ならヴェロシ族によるアンシ族への一方的な虐殺なのである。文化的にも近く、言葉も習
慣も理解し合っていたというのに。しかし何らかのきっかけで虐殺が始まった。それ以来、
体格と戦闘力で圧倒的に劣るアンキ族は急速に数を減らし、いまや森の中でひっそりと暮
らすだけとなっていた。
 さて、この鬼ごっこのきっかけはなんだろうか。それはなんと言うこともない単なる偶
然であった。追われているアンキ族の少女─といっても14〜5はあるが─がたまたま離れ
た集落へ使いに出たとき、不幸にもヴェロシ族の男に出会った。ほんのそれだけのことな
のだ。だが、出会うにしても最悪の出会いと言わざるをえまい。捕まることは死を意味す
るのだ。ほんの数秒視線が交わる。少女は走り出し、一瞬矢をつがえた男は、射ることを
止め追いかけた。
 それがほんの数分前のことだ。しかし、この追いかけっこもそろそろ終わりであろう。
息も絶え絶えに走る少女に対し、男には余裕がある。未だ追いつかないのは、彼女が諦め
て足を止めるのを待っているからなのだ。
200Num2:2009/01/29(木) 00:07:20 ID:yD1xD9dd
「誰かっ!」
森が切れ、川辺に近づいたころ、ひしひし背中に迫る圧力に耐えかね、少女はついに甲高
い声で叫んだ。
 走りながら叫ぶことは、無駄に体力を消耗するだけであったが、そうせずには居られな
かったのだ。誰一人助けてくれる者が居ないとしても。だが、もし誰かが居たとしても助
けの手はさしのべなかったであろう。近接武器を持ってすれば10対1でも勝てない。
2種族間の違いはそれほどのものなのだ。
「誰かぁっ!」
2度目の叫び声に、言いしれぬ絶望が混じった。そして少女はしゃくり上げながら木にも
たれかかり、そのまま崩れ落ちた。
「体はよく暖まったか?」
図太く、かつかすれた低い声で男が皮肉った
「ああ…お慈悲を」
この、震え上がってに懇願するメスの生殺与奪を意のままに出来る。その事実が男の嗜虐
欲をこの上も無いほどに刺激する。
「おまえメスだよな?」
種族が違うにしても似たもの同士。性別について大体の区別はつく。相手が男なら、ただ
弓で射り、逆さに吊して殺すだけの相手だが、和えて追いかけたのは思うところがるから
だ。
「メスなら殺さない事もないぜ。オレの言葉は解るな?」
少女にしてみれば、もしかしたら殺されないかもしれない好機なのだ。震え、泣きながら
も首を縦に振った。
 男は目を器用に片目だけを細め呟く。ああ、そいつは可哀想に。
少女がその意味を理解するまもなく、男は彼女の襟首に両の親指をかけ、そのまま一気に
引き裂く。彼女の代わりに布が悲鳴をあげ、その裂け目からは疲労と恐怖に乱れた呼吸に
合わせ、激しく上下する薄い胸板があらわになる。
 そうされたとき、少女は初めてこの男が何をしようとしているか、可哀想と言った意味
を理解した。この男は、よりによって違う種族の女を、自分の大きさの半分にも満たない
ような哀れな自分を辱めようとしているのだ。携帯する弓で射らなかったのは、ただその
ためにすぎない。
「あああぁぁっ!」
少女がヒビ割れた叫び声を上げる。スカートが破かれ、下着をはぎ取られる。彼女は男を
蹴り爪をたて、必死で抵抗する。どれもあまり効果は上げられなかったが、顔を押さえよ
うとした腕への一噛みだけは唯一効果を発揮した。小さいとはいえ鋭い牙が男の鱗を砕き、
肉まで達する。
少女の舌は男の汗の塩辛さを感じ、次に暖かい血の鉄臭い味を感じた。
男は動きを止め少女を見下ろした。
201Num3:2009/01/29(木) 00:08:04 ID:yD1xD9dd
「痛ぇなあおい。」
噛みつきの効果は、男に肉体的な痛みという効果を発揮しただけではなかった。か弱い存
在の必死な抵抗。それは彼の性的な興奮と嗜虐性という炎に油を注いだのだ。
「やってくれたな」
 怒りに近い声色で出した言葉とは裏腹に、男は少女の唾液に濡れ血のにじみ始めた傷を
嬉しそうに舐めると、きついお仕置きが必要だなとつぶやく。その表情には彼女にとって
うかがい知ることが出来ないほどの悪意と喜びが満ちる。
「オレはな、おまえらアンキ族が結構すきなんだぜ」
 彼は、その左手で少女の右角をつかみ、鼻がふれあう程の距離まで引き寄せて言った。
「なんでかっていうとな、家畜が言うことを聞かないからって言って殺したら損をするが、
おまえらなら殺しても損にならない。それに─飼っている犬よりも物わかりがイイ」
 少女はもう歯の根も合わぬほどがたがたとふるえていたが、そんなことにかまうわけも
なく、男は無理やりに少女を引き起こす。そして、そのまま更に持ち上げるとそれだだけ
で彼女はつま先立ちとなってしまう。少女は男の腕や腹に爪を立て暴れたがそれ以上どう
しようもない。
「さあ、物わかりの良いおまえにお仕置きだ」
そういうと、男は無防備な少女の腹に右の鉄槌を打ち込んだ。打たれた彼女の体はなすす
べもなく、くの字に折れ口から吐瀉物を撒き散らす。
「随分手加減してやったぜ」
少女を放り投げると、もんどりうって嘔吐する彼女をみながら着衣を脱ぎ始める。上着を
脱ぎ捨てると、ややたるんだような肌が見えるが、ところどこに浮く血管や筋が、鍛え絞
り込まれている肉体であることをうかがわせた。ついで下半身も脱ぎ終えると、その上半
身を支える強靭な足腰があらわになる。股間のスリットのとじ目は桃色に染まり、平常時
は中に納められているはずの肉の刃が半ば鞘走っている。
「おいおい、どこに行くんだよ」
 男は、えづきながらも這って逃げようとしていた少女の尻尾を片手でつかみ引き寄せる
と、そのままごろりと仰向けにさせる。そして有無をいわさず股を割る。次いで割った彼
女の右足と左足の上に、それぞれ自分の左足と右足をのせ尾を尻で踏む。これでもう彼女
は腰を浮かせることすら出来なくなった。
「うううっ」
上半身を起こし、健気に足に噛み付いてるくる少女を無理やり振りほどくと、男は彼女の
腹部へと二発目の拳を振り下ろす。まるで腹筋の訓練をしているかのように上半身が起き
上がり、彼女はまた吐瀉物を撒き散らした。男は彼女の後頭部あたりの髪をつかんで上半
身を引き寄せた後、地獄の責めを開始した。
 それから数10分も経っただろうか。やっと地獄の責めから解放された少女は、細い手足
と尾を力なく吐瀉物の上に投げ出して、ぜいぜいと咳とも呼吸ともつかぬ喘ぎをもらして
いた。酸い臭いが鼻をつき、彼女の顔や髪は嘔吐物にまみれている。
満足に呼吸できなかったことと、嘔吐により猛烈に体力を消耗したせいで、ごく短時間で
あったにもかかわらず彼女は酷くやつれ、目にはうっすらと隈が出来ている。その表情は
苦悶に満ちていたが、なぜかなまめかしくもあった。
「汚れちまったな。川が近くでよかったぜ」
 男は再び少女の角をつかみ、川の方へと引きずって歩き出す。
202Num4:2009/01/29(木) 00:08:45 ID:yD1xD9dd
「お願い…もうやめ…て」
そのお願いに、男はうれしそうに答える
「んー…物わかりがわるい子もかわいいもんだ」
男が何を言いたいか解ったのだろう。少女はおそれに身をすくませ、腹部を隠すように体
を丸める。だが、男は彼女の腹を打つためにしゃがんだのではない。左手でその細い首を
つかむと、気管を親指で押しつぶす。
「ごめんなさいごめッ…カ…っ」
少女があまりの苦しさに口を開くと、彼は右手をその中へ滑り込ませ、そして喉の奥へと
指を押し込んだ。言うまでもなく、強烈な嘔吐感が少女を襲う。胃を痙攣させ全身をわ
ななかせながら、嘔吐をする。先の責めで胃には何も残っていないようで、ただ熱い胃液
を何度も戻す。男は巧みな指使いで舌の付け根を押さえつけ、嘔吐をくり返させた。
 少女はこの責め苦から逃れようと自分の胃液で滑る男の手首を握り、なんとか押し戻そ
うともがく。苦しさにバタバタと動かす足は、むなしく地面をかいた。
 今度は程なく解放されたものの、少女はすっかりと抵抗する気力と体力を失い、脱力し
たまま水際まで連れていかれる。
「さ、一緒にきれいになろうな」
 男はその様子に満足したのか少女を後ろから抱き、執拗なまでに丁寧に洗いはじめた。
髪、顔、口の中。洗う部位が薄い胸からあざの出来た腹部を通過するころ、彼女は背中
に熱く硬いものが押しつけられているのを感じていた。責めが始まる前は半分も露出して
いなかった男のペニスは今やほぼ全体を露出させていた。
「さあ、この中もだ」
 男は少女の熟しきっていないスリットを開き、二本に指でほぐすように中をかき回す。
次逆らうと何をされるか解らない恐怖に、抵抗することが出来ない少女の秘所は、無骨な
指によて無慈悲にほぐされ、次第に柔らかさを増していく。ひとしきり洗いほぐしたのち、
男は少女を抱えて川からでると、もう待てないと言わんばかりに彼女にむしゃぶりつく。
 彼の口は少女の鼻面を咥え、開かせた口内全てに舌を這わせ、歯をなぞる。舌同士を絡
ませ吸い出し味わう。ひとしきりそうした後、口は華奢な首筋をなぞり、薄い胸にキスマ
ークを刻み腹に噛み後をのこしながら、下半身を目指す。到達した場所は、体が三つに分
かれるその中心だ。ふわりと閉じた肉の裂け目は、ほぐされて間もないながらもまだ形を
守り、男を拒絶しているようだ。彼は、その閉じた割れ目に両親指の先をあてがいおし広
げた。先ほどきれいに洗ったので、ただ湿った粘膜の匂いだけがする。まだ男を知らぬ無
垢な秘肉はまだ綺麗なで染みなど付いていない。彼は舌先でその場所を征服にかかる。陰
核と尿道を嬲り、さらにその下側にある卵管を、卵巣を、直接に舐め回さんとする勢いで
ねぶる。体の反応とは悲しいもので、そうして与えられる苦痛を軽減するため、卵管は女
の臭いを放つ粘液を分泌し始めた。それは少女の意志とは関係のないものであったが、た
とえ異種族の女ともいえども、その臭いに酔い始めた男は、事実をよく知りつつもそれに
対して辱めの言葉でもって彼女の心を刺す。
 そうやってしばらく経つ頃、少女の秘所は男の舌によってそのほとんどを征服されてい
た。完全な成熟を伴っていないはずのそこは、吸われ、ねぶられ、弄られて、まるで発情
期をを迎えた熟女のように赤く腫れ上がっている。だが征服は完成されていない。いきり
立った肉のくさびを打ち込み、中に精を放ってこそ、それは完成するのだ。
203Num5:2009/01/29(木) 00:09:48 ID:yD1xD9dd
 少女に似合わぬそこを突き荒らすという興奮に、男のペニスはもはや完全に臨戦態勢と
なっていた。どうだとばかりにそれを少女の目の前に突き出す。
 改めてそれを見せつけられ、少女はひっと息を飲んだ。いきり立った彼のペニスは、彼
女の腕程もあった。おまけに、根本には肉茎を囲むように返しになった棘がが3列、先端
は細くなっているものの、釣り針の先端のような形状の返しになっている。
「ごめんなさい…ひぐっ…ごめんなさい…」
 征服の時は来たれり。男はごめんなさいと繰り返す少女の足の間に腰を割り込ませると、
そのくさびをスリットにあてがいぐっと突き刺した。
きつく熱い器官が男を包み込み、拒絶せんとして締め付ける。強烈な快感に彼はうめき声
をもらしながらもそれに耐え、さらに奥へと突き進む。
「うわあああああ…」
少女が痛みと苦しみに力なく叫んだ。
三分の二ほども入れたところで、彼女の生殖器は限界かと思われるほどに押し広げられる。
男は、少女の両足を両手でもって裂いたまま、腰をふり、ゆすり立てた。
ここまでくると少女は、体がスリットから引き裂かれてしまいそうな痛みで、半狂乱にな
って抵抗する。
やがて、彼のほぼ全てが少女の体内に没するころ、その先端はやがて卵巣につながる、子
宮のような器官へと達した。これは、アンキ族の女が受精した卵をしばらく暖めておく器
官で、かなりの弾力性と熱をもっている。
「クッ…ここがたまらん」
卵管全体の締まりと体温の刺激だけで射精しそうになるのをこらえ、全てを埋没させるた
めの一押しを行う。少女は泣き叫び、やめて助けてと懇願する。これが同族であれば、男
は罪悪を感じたかもしれない。しかし、異種族に対しては慈悲も加減も覚えぬ。
少女が哀れなのは、男が彼女を生きている自慰の道具というくらいにしか思っていないこ
となのだ。さらなる彼の進入に、少女はこの小さな体のどこにそんなものがと思えるほど
の力で暴れもがいた。
 やがて男の先端が卵宮とでも言うべき器官の奥を突き、さらにその奥の卵巣に達した。
ついに彼は、自分の全てを少女の中に埋没させることに成功したのだ。
「ふうぅ…さ…さすがにきつ過ぎる…」
気を抜くと本当に射精しそうになる程、少女の体が男を排出しようとする蠕動は強いもの
だったが、それに耐え、彼は腰を弾ませた。
ここからは言う間でも無かろう。種族が違えど男と女の営みは変わりがない。男は絶頂に
むけて駆け上るかのように激しく腰を振り、ゆすり立て己一人の快楽をむさぼる。
そこには、少女にたいする慈悲や加減は一切存在しない。
少女は、自分の顔を舐め回し、口をむさぼる男を見ないようにぐっと目を閉じ、手を血が
にじむほどに握りしめ、足の指をきつく折り曲げて、解放されるまで耐える。
男の激しい息づかいと、結合した部分から漏れる濡れそぼった音は更に激しさを増し、彼
が達するのは時間の問題であったが、男をしらぬ彼女はそれがいつかをうかがい知ること
はできない。地獄とも思える責めは、やがて終わりを告げる。
204Num6:2009/01/29(木) 00:10:14 ID:yD1xD9dd
男は、ひときわ大きくうめくと、少女のそのか弱い体を折れるかとも思えるほどにきつく
抱きしめ、今までになく腰を突き入れる。脈動する男根が、一瞬後に引けた後、ビクビク
とうごめきながら少女の一番深いところで達した。
精液は間欠泉のごとく周期をもって大量に放たれ、無垢な胎内をくまなく汚してゆく。男
は射精しながらも、びくつくように腰を打ち付け、更なる快楽をむさぼる。
熱く胎内に染み渡るモノが、自分を汚したと少女は知る。一回にとどまらず、なんども脈
動して吐き出し続けられる異種族の子種。
ぐっと耐えていた心に亀裂が走る。血がにじむほど噛んだ唇、手のひらが傷つくほどに握
った手から力が抜けた。完全に心折られた彼女の目からは、今までと異なる涙がこぼれ落
ちる。折れた心の苦しみは、肉体の苦痛と合わさり、慟哭となってその口からほとばしり
でた。
「泣くのはまだ早いぜ?」
そんな彼女に対して、男は容赦なかった。二人はまだ繋がったままでいる。彼はまだ満足
したわけではない。このまま何度も犯し抜こうとしているのだ。
 彼が腰を使い始ると、卑猥な音を立てながら精液と愛液、そしてわずかな血液が混ざり
あい、ピンク色の泡となってスリットからあふれた。
どれくらいの時間責め立てられたのだろうか。
「もっとキツク締めろよ!」「しゃぶれ」「自分で舐めて中を綺麗にしろ!」
男は、泣いてしゃくり上げる少女をなじり罵倒し、いろいろな事を共用する。
そして、彼が四回目に達したとき、好き放題に突き荒らされた彼女の花園は、もうすっか
と締め付ける力を失っていた。
膣からゴボッという音と共に、ペニスが引き抜かれまだこんな量をと思えるほど大量の精
液がたれ、尾の付け根を伝って地面に染みを作った。
「ガバガバになっちまったな」
卵巣まで見えそうな程にぽっかりと空いたスリットと膣口を見て、男が下品に嗤う。
「五回目と言いたいが、こうもユルクなっちゃおもしろみが無いな」
男は少し考えると、これで最後だと決め、少女に対しこれで最後だと告げた。
少女は絶望で暗く濁った瞳を男に向けた。
「ホントだぜ」
そう言うと彼は彼女の足を持ち、をまんぐりがえしするように持ち上げると、だいぶ萎え
たペニスを、締まりの無くなったスリットに入れる。
そして、不意に少女の首に両の手を掛け、力を込める。
少女の顔が苦悶に歪む。頼りないカギ爪が男の手の甲を引っ掻き、細い足は男の腰を締め
付け、口は空気を求めて虚しく開かれた。同時に、緩くなっていたスリットは恐ろしい程
の力を持って男の象徴を締め上げる。
「おお…いいぞ」
苦しむ少女の表情が、締め付ける体が、その全てが心地いい。
少女の顔は、涙と唾液と精液で汚れ、やつれてはいるものの、傷つけられてはない。
それは、彼女を気遣ってのことなどではない。傷のい、綺麗な顔が苦悶に悶える様を見る
ためだけにそうしたのだ。
やがて、少女の体が弓なりに反り、ぶるぶると痙攣し、いっそう体に力がこもる。
気を失う寸前に手の力が緩められると、体は狂ったように空気を求めた。だが、まだ男は
絶頂に達していない。繰り返しこの首締めが行われ、苦しみに少女の意識は壊れていく。
205Num7:2009/01/29(木) 00:12:15 ID:yD1xD9dd
「…して」
「あ?」
「…もう…殺して」
少女の懇願は、もはや早く逃れたいとう願いから、死を願うものへと変わっていた。
「ああいいとも…くっ」
男がうめいた。約束が本当なら、これで最後なのだろう。そして射精する間際、男は少女
の首を押さえながら頭部を川に沈める。反射的に、彼女の瞬幕が閉じる。
驚き、そして見上げた少女の目には、自分の口から上がる気泡と、かき乱され揺らめく水
面、そしてそれにうつる男が見えた。
ごぼごぼと息が漏れる。数センチ先の水面が遠い。もがけばもがくほど、体は空気を求め
あえぐ。男が射精し、そのほとばしりを胎内に感じる。空気が欲しい。
腕は空をかき、足が力なくばたついた。丸められた尻尾は、弱々しく男の背中をたたく。
視界が狭まり暗くなる。空気を、解放を求めながらも、少女は早く殺してくれと願う。
息を吸うと、空気の代わりに水が肺を満たした。
男はばたばたと暴れる少女をなお押さえ続けていた。完全に満たされたのだ、この玩具の
事はどうでも良い。それに、最後に願いを叶えてやったではないか。彼女の口からあふれ
ていた大量の気泡は、やがてこぽこぽと少なくなり瞬膜が開いていく。
そして、絶望と恨みがましい表情をうつした目から光が消えた。
男はこの上なく満足する。己の欲望を満たすと共に、種族の最終目的にも近づいたのだから。
206名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 00:15:58 ID:yD1xD9dd
トカゲっぽい人たちの話です。
尻尾の骨を折ったり、顎を外したりと、は忠類っぽい特徴を活かす表現も考えていたのですが、
なぜか抜けてしまいました。

んーなんかこうしてみると結構酷かったですね。文とか。
もっと作文能力つけて、何時の日か出直します(´・ω・`)
207名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 12:00:41 ID:yytNUrPv
ttp://blog.fullerhouse.net/?eid=824640
オマイ等向きですよっと。
208名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 02:14:35 ID:xERb8u4+
>>205
切ない・・・が、描写の細やかさはGJ。・・・だからこそ尚更切ないが

文章そのものはいいんだが改行がちょっと不自然な気もする、自動改行?
209名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 20:09:41 ID:yhas0OU1
鬼畜な俺にはけっこう好みだ。
後書きはいらない。
210名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 21:54:55 ID:QLD6Wxct
時には生態系の不条理さで切なくなるのも乙なものですね

良い作品をありがとう。
211205:2009/02/01(日) 01:27:34 ID:eKb5csHg
読んでいただきありがとうございました。
理不尽な暴力というかそいうのは好きです。

>208
エディタで80バイトごとに改行してました。

>209
ヽ(゚∀゚)人(゚∀゚)ノ

言い訳しないようにがんばります。

>210
ヽ(゚∀゚)人(゚∀゚)ノ
212名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 11:16:01 ID:R1H3cJgk
たまには和姦も思い出して下さい………
213名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 10:21:23 ID:jqSbCeib
獣の潤んだ瞳を見てると苛めたくなるんです。
それもまた愛です。
214名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 14:05:01 ID:aY3HcPkv
>>213
可愛いのをみると蹴りたくなる感じ?
215イノシア ◆rkAWlQPFjI :2009/02/03(火) 15:44:08 ID:Bal2euS9
とりあえずSSを投下してみる。
竜人♂×獣人♀です。
216イノシア ◆rkAWlQPFjI :2009/02/03(火) 15:45:40 ID:Bal2euS9

 何故……何故なんだろう。
 何でこんなところに獣人族の少女が……?

 見間違いなんかじゃない。俺みたいなすべらかな鱗ではなく、体中から生えている赤茶色の毛を見れば一目瞭然だった。話には聞いたことがあったが、本当に獣人族は体の一部分を隠すかのように服を着るみたいだ。
 ふくよかな胸に当てられた白い帯状の布に、閉じられた股に履いている胸当てと同じ繊維であろう布が、それを物語っていた。

「……にしても、困ったなぁ」

 他に誰もいないのにそう呟くと、頭の後ろを掻きながら思案をし始める。
 家の前でどさりと何かが地面に落ちるような音がして飛び起きたけど、出て見てみればこの場所には似つかわしくない獣人族の少女。
 今は月がはっきりと見えるくらいの深夜であることを考えると、わざわざ人目を忍んで国境を越えてきたに違いない。それを裏付けるかのように、少女の体のあちこちにる擦り傷や切り傷があった。

「とりあえず……家の中で寝かせておこう」

 このままにしておくのはさすがに気が引けるので、少女を抱き上げて家へと戻ることにした。……と、決めたのは良かったのだけど。

「んっ……」

 少女は目を一旦強く瞑り、そして月明かりに目を細めながらもゆっくりと目を開いていく。そしてその目の中に自分の姿が映ると、少女は目を瞬かせる。

「は、離してっ!」

 自分自身がおかれている状況に気づいたのか、少女はその華奢な体からは想像もつかないほどの強い力で突き飛ばされた。その反動で勿論少女は倒れ込んでしまう。
 倒れたのは大したことはないかもしれないけど、傷を負っている少女にとっては「痛っ……」と小さく声を上げてしばらく震えてしまうほどの追い打ちだった。

「来ないで……!」

 心配して近づこうとすれば、少女は痛みに泣きそうになりながら足を引きずり後ずさる。

 こうまで拒絶されるのは別に自分が強面というわけではない。竜人と獣人は昔から仲が悪く、どちらも『獣人は野蛮』だとか『竜人は凶悪』だとか教育しつつ忌み嫌い続けてきたからと言わざるを得ない。
 しかし両者とも一歩譲らないために、両国の境には巨大な壁が建てられている。その国境をなぜこの少女は越えてきたのだろうか……。
217イノシア ◆rkAWlQPFjI :2009/02/03(火) 15:46:31 ID:Bal2euS9

 とりあえず後ずさりし続ける少女にゆっくりと近づいてはみるものの、やはりまた後ずさりをする。いくら両種族の仲が悪いとはいえ、こうも避けられているのを間近に感じることはないだろう。
 そうして後ずさりするのを一歩一歩追う状況が続くが、家の外壁に突き当たり、少女は逃げ場を失ってしまう。……こうやって考えてみると、自分はこの少女を追いつめるかのように近づいたみたいで、小さな罪悪感がわき上がってくる。

「来ないで……」

 もう叫ぶ気力すらないのか、かすれたような声でこちらを睨む少女を見て、さすがにこちらから声をかけないとさらに警戒されることになる。

「だ、大丈夫だから。別に俺は君を襲ったりはしないよ」

 とりあえずそう言ってはみるものの、やはり少女が警戒を解く様子はない。当たり前といえば当たり前だけど、警戒されているとなんだかこちらも声をかけにくい。しかし、声をかけないと何も進まないのは事実で……。

「とにかく、家に入らない? ここじゃ寒いし、君の傷の手当もしなきゃいけないし……」

 警戒を解いてもらうようになるべく優しく語りかけるかのように聞いてみる。少女はこちらを潤んだ目で睨みながらもゆっくりと自分の手を取り、そして立ち上がってくれた。
 ふらふらとおぼつかない足取りで家の中に入った少女は、家の中をきょろきょろと見渡す。俺はその様子を横目で確認すると、救急箱を取りに向かった。

「あ、あの……」

 だいぶ落ち着いたのか、救急箱を探している最中に少女は話しかけてくる。「何……?」と手を動かしながらも返答をすると、少女は言った。

「なんで……助けてくれるんですか」

 その言葉に一旦手を止める。それを見たのか少女が目の端でビクリと少し震えたのが見えた。
 そういえばなんで助けたのだろう。倒れてたから? 傷ついてたから? ……そんな自問自答を繰り返し、出した答えはこれだった。

「よく分かんないや」
「そう、ですか……」

 少女は何もなかったことに安心したのか、ため息をつくようにそう呟いた。
218イノシア ◆rkAWlQPFjI :2009/02/03(火) 15:48:07 ID:Bal2euS9

 黙々と腕に消毒液を湿らせたガーゼを当て、傷の手当てをしていく。特にこの辺りは毒草があるから念入りに消毒をしないと、後で酷い痛みや悪くすれば膿んでしまう。
 消毒が終わると包帯を腕にゆっくりと巻いていく。その間何故か少女が黒い鼻を動かしていたけどあまり気には止めなかった。

「あの、さ……。足は自分で出来る?」
「……?」

 意味がよく分からないと言うように、少女は首を傾げた。言いにくいことなのだけれど言わないで任せるのもどうかと思うから一応言っておく。

「一応種族は違うとはいえ、俺も雄……だから。ここから先は言わなくても分かるよね?」

 意味を理解したのか少女は頬を紅潮させながらコクりと小さくも頷く。このまま太股についた傷を消毒していたら、間違いなく少女のあれに触れてしまう。いくら布がかかっているとはいえ、ただ腰に巻いてあるだけなのだから。
 消毒液を湿らせたガーゼを少女に渡すと、しばらくそれを眺めてから足の傷の方へと持っていく。とりあえず手順はさっき見せたから問題はなさそうだ。
 そう思うより早く俺は立ち上がり、再び寝ようと寝床へ向かう。もう一度言っておくけど今は深夜。結構な時間眠りを阻害されたため、瞼はだいぶ重くなってきていた。

「俺は寝てるから。傷の手当て終わったらここから出て行ってもいいし、暖炉に火をくべて朝まで暖まっててもいいよ。寝るならどこでも構わないから」

 そう言うと、少女はどれに頷いたのかは分からないけど小さく頷いた。とりあえず警戒だけは解いてくれたことは確かだからそれはそれで良としよう。
 頭の中でそう考えをまとめて空っぽにすると、ベッドにくるまってゆっくりと瞼を閉じる。そして再び静寂の中に手を離していくのだった。
219イノシア ◆rkAWlQPFjI :2009/02/03(火) 15:49:45 ID:Bal2euS9

 ふと何かがベッドの中に入ってきたのを感じ取り、眠いながらも何かを感じた反対側の方に寝返りをうってみる。そこには先ほどの少女がいた。

「……なんで俺のベッドの中に」
「……ご、ごめんなさい」

 そう言って少女はあわてるようにベッドから出ようとしたが、それを俺は止めた。

「別に構わないけど、寝首を掻こうなんてこと考えないでね」
「……はい」

 一応そうは言っておいたが、実際は彼女が入って来たときに何故かその体が暖かく感じたからだった。低体温な竜人族と違って、獣人は体温が高いと聞いたことがある。それだからか、妙にその暖かさが気持ちよかった。
 どこでも寝ていいとは言ったものの、家にはベッドがこれ一つしかない。空け渡すべきだったかな……。
 そんなことを思案しているうちに、後ろからはっきりと寝息が聞こえてくる。気づけば結構密着した状態で寝ていたのだ。寝息が俺の首にかかるほどに。

(……っ!)

 いきなり少女の腕が伸びてきて抱きしめられてしまう。今まで同族でさえこんなに異性と密着したことがないために、だんだんと体が熱くなる錯覚を覚え、息が荒くなってくる。
 やばい……もう我慢出来そうにない。

 俺はくるりと少女のほうに向くように寝返りをうつと、ゆっくりとその体に手を伸ばしていく。頭の隅で何かが制止をかけているが、籠もっていてよく聞こえない。そんなことより……。


 胸当てにゆっくりと手をかけると、ふくよかな胸の小さな谷間に指を差し入れる。そして下にずらすと、隠されていた乳房が露わになった。毛の色は全く同じだが、その中に点のようなものが見える。
 淡いピンク色をしたそれに誘われるように指をもっていき、軽く触れてみる。少女の体が少し震えたが、目を覚ます気配はない。

 ……ならもっとやってしまえ。

 頭の中で聞こえた悪魔のささやきに抵抗することもなく俺は更に下へと視線を移す。暗くてよく見えないものの、手探れば簡単に見つけられるだろう。
 手をそのまま滑らせるようにして下へ持っていくと、また布に当たる。これだ。これを外せば彼女の花弁は露わになるのだ。
220イノシア ◆rkAWlQPFjI :2009/02/03(火) 15:51:04 ID:Bal2euS9

 おもむろに布に手をかけると、ゆっくりとそしてなめらかともいえる動作で布を下へ下へとずらしていく。その間に少女が起きないか心配ではあったものの、それは欲望によって簡単にかき消されてしまう。
 やがて布は足下に退かされ、彼女の花弁が露わになった。だが、いまいち暗くてよく分からない。もっとみたいと悪魔が再び囁く。ああ、分かってる分かってるさ。

 少女をベッドの中央にずらし、その上に四つん這いになって腰が見える位置まで下がっていく。それは彼女の花弁を見るために他ならなかった。
 下にずれていけばずれていくほど、だんだんと雌のにおいが近づいてくる。そのにおいに酔いしれながらも花弁を一目見ようと下へと向かっていく。

 見つけた……。

 彼女の花弁は乳房にあった点と同じく淡いピンク色だった。まだ何者の侵入を許していないそこは、まさに純白そのものだった。これをみたからにはある一つの欲望が生まれる。悪魔が囁く。

 入れてしまえ、と。

 だが、簡単に入れてしまうとそれはそれで面白味もなにもない。再び滑るように少女の顔と自分の顔が丁度目の前になるようにし、そして柔らかな乳房に手を乗せ揉みしだく。

「んっ……」

 艶の入った声が少女の口からもれる。たがそんなことお構いなしに胸の愛撫を続ける。時にはゆっくりと、時にはゆがませるように。
 しかし、そんなことをすればいくら熟睡していても起きるのは当たり前だった。少女は目を見開き、そして言った。

「きゃ、何するのっ!」

 そうして暴れようとするがすでに手足を押さえ込んだ状態では、少女も上手く逃げ出すことは出来ない。手が使えないので仕方なく口を開けて長い舌で胸の膨らみを確認するように動かし始めた。

「んっ……くっ……やめ……」

 いくら拒絶をしようとも、本能であるが故に全身を走る快楽。それに抵抗しても開いた口から賛美の声がただもれだすだけだった。

「やっぱり……んっ……そんな卑しい目的で……はんっ……」
221イノシア ◆rkAWlQPFjI :2009/02/03(火) 15:51:55 ID:Bal2euS9

 その言葉を聞いたとたん、舌の動きが止まる。

「違う……」

 口から出たのは否定の言葉。しかし、今実際にやっていたのはそうとられてもおかしくないような行動の数々……。悪魔の囁きに負けた自分自身の恥で思わずベッドから抜け出す。

「こんなことするつもりじゃ……」

 だんだんと声が暗くなっていくのが自分でも分かる。少女は様子が変わっていく自分の様子を見て、荒げた息を徐々に整えていく。

「ごめん……」

 ただそれしかいえなかった。今更言い訳を彼女にしたところで意味なんてない。だからといって謝ったとしても意味はないのだ。今の彼女は完全に竜人を、いや、俺を警戒しているのだから。
 そっと目を瞑る。出て行くなら出て行け。殺すなら殺せ。もうどうにでもなれとさえ思っていた。ふと空気が揺らぐ。少女が動いたのだ。しかし目は開けない。開けたらきっと自分を責めるような目がそこにあるだろうから。

「ん……」

 だが、その予想は的を大きくはずれてしまう。口に何かが当たった。いや、つけている?
 ゆっくりと瞼を開けると、そこには少し戸惑ったような、頬を紅潮させた少女がいた。

「……助けてくれたお礼……私の体で、いいなら……」

 さっきと全く違う態度の少女に、思わずこちらも戸惑ってしまう。どうしてと聞きたげな表情でも浮かばせていたのだろうか、聞くよりも早く少女は口を開いた。

「……よく分からない。でも、あなたとなら体を重ねても構わないような気がした……」

 よく分からない……俺が少女に何故助けたかを聞かれた時に答えた言葉。何故かはしらないが、なんだか彼女の方がいろんな意味で一枚上手なような気がした。

「構わないのか……?」

 俺の問いかけに少女はコクりと小さく頷いた。そして小さく笑顔を見せた。気づけば何故か自分も笑顔を見せていた。
222イノシア ◆rkAWlQPFjI :2009/02/03(火) 15:52:53 ID:Bal2euS9

「本当に、いいんだよね……?」

 ベッドの上に寝そべる彼女に覆い被さるようになった状態で、俺はもう一度少女に問いかける。彼女は無言で頷くと、俺の胸板に手を当ててきた。

「緊張してるの……?」
「そ、それは……俺だって初めてだし……」

 戸惑いながらもそう返答はしたものの、余程慌てた様子だったのか少女はまた笑う。そして一度お互いにゆっくりと深呼吸をする。

「それじゃ……いくよ」

 その言葉に頷くのを確認すると、既にそそり立っている雄の象徴を少女の花弁に押し当てた。そしてゆっくりとその中へ肉棒を埋めていく。

「んっ……はぁっ……」

 痛みなのか快楽なのかは分からないが、少女がくぐもった声をもらし、手でこちらを抱きしめてくる。それを受け止めながら更に奥へ奥へと埋めていく。そして何かが切れるようなほんの小さな音を感じ取ると、少女は口を開いた。

「きちんと……入ったね」
「恥ずかしいこと言わないでよ」

 息を荒くしながらそんなことを言う彼女に、思わずそうツッコミを入れてしまう。未だにぎゅうぎゅうと締め付けてくる彼女の膣に耐えながら。

「動かして、いい?」

 答えを聞くより早く俺は待ちきれずに動かし始めてしまっていた。しかし、少女はそれに抵抗することもなく、高めの声を上げながら快楽を全身で受け止める。

「はぁっ……んっ……あっ……」
「くっ……はっ……」

 抜いたり挿したりを繰り返す度に全身に走る快感に身を任せながら一心不乱に腰を振る。少女もさらなる快感を求めるかのように自分から腰を浮かせ始めていた。

「あっあっんっ……はぁっ」

 だんだんと喘ぐ声が大きくなってくる。それは暗に限界がくることを示していた。こちらもだんだんと何かがこみ上げてくるような感覚が近づいて来ていた。

「そろそろ……くっ……イくよ!」
「私も……あっ……限界いっ……」

 その言葉を聞き取り、終わりへと更に近づかせるように腰を振る早さをあげていく。ぴちゃぴちゃと嫌らしい水音が時折部屋の中に響きわたり、気を更に高ぶらせていく。そして……。

『あぁぁぁぁあっ!』

 二人が叫び声をあげた途端、びゅる、ぴゅるっと彼女の膣内に精を吐き出す。それを受け取るかのように、彼女の膣壁が肉棒をなで上げている。
 だんだんと射精の音がなくなっていくと、荒れた息も少しずつ治まってくる。相変わらず少女の方はまだ荒い息ではあったが。……少し激しすぎたかな。
223イノシア ◆rkAWlQPFjI :2009/02/03(火) 15:53:43 ID:Bal2euS9

 とりあえずこのままで寝るのも後々いやな思いをするだけなので、名残惜しくも少女の膣から肉棒を引き抜く。引き抜かれたそれがだんだんと縮んでスリットの中に収納される前に、こびりついた精液をふき取らないと後になって臭くてたまらない。
 適当なタオルをとってそれで拭いていると、やがて少女の方がむくりと起き出す。どうやら少し落ち着いたようで、他のタオルを手渡すと顔を赤くさせながらも自分の体にこびりついた精液をふき取っていた。


「でさ……一つ聞きたいことがあるんだけど」
「なんですか……?」

 自分の体を拭き終わり、次はベッドについたのを拭いている最中に頭の中にふと浮かんだ疑問があった。それを問いかけるために口を開いた。

「なんでわざわざ国境を越えてまで竜の国に?」

 それを聞いた途端、少女の顔が暗くなる。何か悪いことでも聞いたのだろうか。答えなくてもいいよと言おうとしたところで彼女は口を開く。

「父さんの遺骨を取りに……」

 話を聞いていると、どうやら少女は昔に起きた戦争で父親をなくしたものの、遺骨はこの竜の国に保管されたままらしい。戦後に遺骨の返却を求めたものの、それは断固として拒否されたらしい。だからそれを取り返すためにこの国までわざわざ来たらしい。

「それなら明日、王都に行って遺骨の返却を求めよう」
「えっ……?」

 思わぬ言葉に少女は驚く。一応前までは王の側近として護衛を任されていたし、覚えているかは分からないが面会をして頼み込めばきっと大丈夫だろう。それを少女に話すとたちまち表情は明るくなり大きく頷いた。

「じゃあ、とりあえず寝ようか」

 二人は再びベッドの中に入り、互いに確かな温もりを感じながら眠りにつくのであった。
224イノシア ◆rkAWlQPFjI :2009/02/03(火) 15:57:05 ID:Bal2euS9
 ……以上です。
 長文エラーのせいでところどころ改行しなくてもいい箇所を改行していますが、気にしないでいただけると助かります(・ω・`)
225名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 16:19:22 ID:uHC0zkAO
リアルタイム乙

種族問題物に弱い俺が二連作とも感激!
226名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 22:30:44 ID:jqSbCeib
初々しくっていいな。
227名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 11:00:42 ID:vzr4heWx
ほす
228名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 02:15:24 ID:LPfrAzhl
久しぶりにFC版DQ2やってたら、犬状態の王女の首に首輪らしき線があるのを見つけてなんかムラムラした
いや小さなドット絵だし首輪じゃなくてただの輪郭線かも知れないが
229名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 12:38:32 ID:PT0BYhqL
それはただの首輪プレイじゃ・・・

獣だったらやっぱ、
不妊手術の副作用で年中発情とか、
股間にカウベル吊して鼻輪で引き回して、
「おや、音が湿ってきたぞ?」とか、
乳房の周囲を剃毛して羞恥責めで
「ごめんねチョビ、女の子なのに八つもハゲを作って」とか、
そういうのじゃないともう俺はダメだ。
230名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 13:19:02 ID:o7+beEaa
心理描写がよけりゃシチュはそこまで指定しないな
231名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 21:09:21 ID:OI0N0xYR
>>224
DAY OF VENGEANCEの続き待ってますお…
232名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 23:08:57 ID:LPfrAzhl
>>229
ただの首輪されど首輪
元人間だけど犬に堕ちたという自覚と恥辱を味わわせるシンプルな第一歩としてですね

って思ってたがそこに例として列挙された比較的濃いものもやべぇ超萌える
不妊とかは真面目に考えるとちょっと話が重くなりそうだけど
あとカウベルも萌えるが取り付け方がピアシングとか痛そうなのだと苦手
233名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 01:52:00 ID:GX2z45Ro
ほしゅ
234名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 19:51:05 ID:56wk4Abi
前スレで投下した作品、加筆修正して再うpします。
というのも、一番肝心な場面展開が抜けてしまい、読み返したら情けなくなったので。

とりあえず内容

カエル♂×トカゲ♀ 和姦
特に注意すべきことはないが、爬虫類系なので苦手な方はスルーで。

前回の、この作品を見てくださった方々、大変申し訳ありませんでした。
お詫び申し上げます。
235守るべきもの part1:2009/02/19(木) 20:00:08 ID:56wk4Abi
「・・・・申し訳ありません。」
暗い茂みの中で、俯き言葉少なめに謝る。
怪我をした右足が心なしか痛みを増した。

その足先には黙々と包帯を巻き、自身の持つ魔術療法の呪文を呟く男がいた。
呪文を終え、しばし噤んだ口が開き、重い言葉が流れる。

「・・・お前は、何の為に隊長になったんだ・・?」
「すいません・・・。」
「誰が謝れといった。質問に答えろ。」
「・・・・・・。」
「答えろ!前に話したことがあっただろうが!!!」

ざわついていた木々の音が、その声で一挙に静まり返った。

自分の口が、肩が、全身の筋肉が恐怖に震えている。
怖い。目が見れない。

ここに連れて来られた直前から、同じように怒りに燃えていた。
指揮官の補佐である彼には、今回の任務は特別なものだった。
海洋部隊の指揮官は高齢のため、次期指揮官の任命時期が迫っている。
補佐である彼が適任だろうが、何故か有能な隊長格も名乗りを上げていた。
それには、彼の弱点でもある、一つの原因があった。

皆、彼を「指揮に甘さがある」と言う。
それは、ついこの間まで「優しさ」という言葉には転換されなかった。

訓練にしても、彼は個々の能力を最大限に引き出す方法をとる。
精度を高め、かつ強靭な体力を身につけるための訓練。
ところが、これは受け継がれてきた訓練とは正反対。
「根性」をプロセスとした指揮をする者の反感を買うのも無理はない。
むしろ、その訓練がこの国の強固な軍事力を保ってきたのも事実だけど・・。
236守るべきもの part2:2009/02/19(木) 20:01:11 ID:56wk4Abi
あの時、ノイズにより指揮が聞こえなかったと言えば言い訳になる。
部下を守るためと言っても、口合わせに変わりはない。
あの艦隊の暴発装置を打てたら・・・そう思って近づいた。
そうすれば、同時に透明に輝くこの海の景観も守れるだろう・・・・と。

暴発装置は、接近していた私をいとも簡単に吹き飛ばした。
幸い後方の崖に足を打撲した程度だった。しかしその後の衝撃波による津波が襲い、
死を覚悟した瞬間、彼により助けられた。

女性隊長という事に反発があった任命直前の議会でも、彼が助てくれた。
それは彼が私の全責任を負うという事。
つまり、今回の事件で首を切られるかもしれない。
私の所為で・・・・。

いつも自分は、恩返しができない。
それどころか――――。

ふと、頬を暖かく湿った指が触れた。
その方向には、いつもの彼がいる。
あの優しい、大きな目をして。

「泣くな。俺も少し大人気ない言動だったな。すまない。」

いつもの口調に戻って安堵したのか、一気に胸に詰まった物が溢れ出す。
必死に堪えようとするほど、流れ落ちる涙。
私はただ、そっと腕を回して胸に抱いてくれた彼に甘える。

何とか質問に答えたい。
答えたいけど・・・涙が・・・。

優しく頭を撫でられる。
私はただ泣いた。咽る程に。
そんな不甲斐ない私を、彼は泣き止むまでジッと抱いていてくれた。
237守るべきもの part3:2009/02/19(木) 20:02:14 ID:56wk4Abi
―俺は本当に補佐という座にいてよかったのだろうか・・・。
この、長年心の奥底に塞ぎこんだ悩みは今、春の陽気に溶ける雪のように消えた。

そうなったのも・・・こいつのおかげだ。

今胸に抱くこの部下・・・否、彼女が居なければ、俺はとうにこの座を降りたかもしれない。
任命当初、格下の隊長格に罵倒され、胃の痛い日々が多かった。
指揮官が自分の親戚であるが故に「コネ」と噂さえ流れていた。

「まだ15歳」

そう嘲笑された任命式。
それが非常に悔しくて、自室で壁を殴り続け、もともとあった傷口が開き出血多量で搬送された。
血のシミはまだあの壁に残っている。
それを見るたび、そんな自分が情けなく感じた。

それから3年経ち、俺は彼女・・・ハッチに出会った。
同い年ながら大人びた精神力、指導力。
隊長候補生試験もトップで卒業。
俺は彼女ならいい隊長として指揮ができるだろう・・と思い始めた。

それでも、女性は隊長になることはできないという規律がこの国にはあった。
その原因は過去に、敵軍に姦淫されて身籠った女性隊長を上司が惨殺したという暗黙の歴史の所為。
そしてその上司は異質なことに、殺して血まみれになったその隊長を犯した。

俗にいう、「死姦」。

この上司も事件発覚後に上官に首を落とされ、絶命した。

これ以来、断固として女性に昇格制度を施さない。
俺はどうにかできないかと模索していた。
しばらくして、俺は彼女が上官の前で、「なぜ女性が隊長になれないのか」聞いていた。
上記のとおり、暗黙の事実に加え、勧誘で昇格させようとした上官を、
俺は渾身の力でぶん殴った。
もちろん、これはクビ同然の行為である。
しかし。

―俺はどうなってもいい。彼女が隊長になるなら―――。
この時はまだ、自分の気持ちに気付かなかったのだが。

なりふり構わず総合指令部に駆け込み、説得した。
自分の首は飛んでも構わない、彼女の腕を見てほしい、と懇願した。
「贔屓するのは好きだからだろう」と嘲笑されても、構わないほどに。
むしろ恥じなかった。いや、恥じることではない。


それから数十年ぶりの女性隊長になれた彼女は、立派な指揮をしている。
時折こちらから補助をしないといけない時もあるが、それでも男には気付かない、
女性特有の指導力が、次第に評価を上げていった。

この頃だった。上司と部下でなく、もっと身近な関係でありたいと思ったのは・・。
238守るべきもの part4:2009/02/19(木) 20:03:12 ID:56wk4Abi

「泣きやんだか?」
「・・・はい。」

静かに流れる小川の音と、風に揺れる木々の音しか聞こえない。
ハッチは涙を拭うと、鼻をすすって立ち上がろうとする。
しかし、クロッグはハッチの手を掴んで強引に座らせた。

「・・補佐官?」
「そのまま座ってろ。」

疑問を持ちながらも、静かに腰をおろした瞬間、肩を押され仰向けに倒れる。
驚いて何も言えないハッチを見て、クロッグは「ふぅ」とため息をつき、前を見据えて口を開いた。

「・・ほ・・・補佐官?」
動揺するハッチは、突然の行動に戸惑いながらも、やっと言葉を返す。
しかし、それ以上に驚いた事。

ー手でも足でもない・・・・脈打つ・・・それはまるでーーー。

「え・・・・!?」
「・・・分かるか?この意味が。」
「あ・・あの・・・。」

丁度自分の股間部に当たる、雄の象徴。
時折脈打つその硬い棒は、自らをこれでもかと主張していた。

「お前に対してのお返しだ。」
「お・・お返しとは・・?」
「以前、自室で俺を呼んでたろ?嬉しかった。」
「・・・・・!」
過去に遡った瞬間、ハッチの顔がみるみる赤くなる。
「無理もない。俺もそうだ。発情期があるから耐えるのは難しい。」
「・・・なんでそんなところを・・・」
「いや・・・隣の部屋だろうが。」
「寝てなかったんですか・・・。」
「ああ。」
顔を手で覆い、真っ赤になって押し黙るハッチに、クスリと笑いを見せるクロッグ。

「・・・なあ、ひとつお願いしてもいいか。」
「え・・?」

ようやく熱が引いてきたころ、クロッグが静かに口を開いた。
「今は名前で呼んでくれるか?それに、同い年なんだから。」
「・・・はい。」
「こら。早速守ってない。」
「急には無理ですって。」
「・・・・・まあ、そうだな・・。」

しばらく見つめあい、やがて重なる唇。
まだ若い2人にとっては若干違和感があった。
それでも、本能に宿る行為の伝承は、しっかりと残っている。
239守るべきもの part5:2009/02/19(木) 20:05:55 ID:56wk4Abi
裸になった2人。
空は月の光が振り注いで神秘的な光景を醸し出していた。
クロッグはハッチの尻尾を撫でながら、舌を体に這わす。
長く太いその舌は、じっとりと暖かく、卑猥な感じであった。
時折漏れる幼い喘ぎ声に、心臓の鼓動も早くなる。
我慢できないとばかりに、秘部にたどり着くやいなや舌を奥まで侵入させる。

「!!ぁ・・・クロッグ・・・ま・・・っ!」

にちゃにちゃと音を立てる秘部は、次第に潤っていく。
締めつけたり弛んだり、変則的な動きにを繰り返している。

「クロッグ・・・駄目・・・・・もう・・。」
頭を掴み、首を横に振って悶える。
あまりの快感に達しそうになるが、必死に耐えた。
自慰ではない、本当の性行為で初めて達するのなら、彼と一緒に、と思っていた。

クロッグはそれを察してか、ゆっくり舌を抜き、一呼吸置いてから、自身の肉棒を挿入した。
小さな体にそぐわない、舌より太いその肉棒は、ハッチの膣内にめり込んでいく。
初めて味わう女性の中に、クロッグは溜息を洩らして身を震わせた。

「っ・・は・・ぁ、なんか変な感じ・・・。」
「・・・俺もだ。気持ち良すぎて・・・う・・動いても平気か・・?」
「・・・・いいけど・・さ、その前に聞いてもいい?」
「?」
「女性の隊長任務期間って・・5年だよね?」
「え?・・・そう・・だな。」
「じゃあさ、もし。」
「うん。」
「・・・5年経って・・・二人とも経済的に余裕ができたらさ・・。」
「・・・そうだな。きっと・・・な。」
それ以上、言葉を出さないハッチ。
だがクロッグには、予測がついた。
経済的な自立、そして任期満了とともに退職となった時、女性が選ぶ道・・。

―結婚。

この先どちらかが、あるいは二人とも戦禍に巻き込まれて命尽きるかもしれない。
それでもいつか平和が訪れ、治安もよくなったら幸せな家庭を築こう、と誓い合う二人。
そして軽くキスを交わし、再び見つめ合った。
240守るべきもの part6:2009/02/19(木) 20:08:31 ID:56wk4Abi
クロッグは一度腰を引くと、慎重に奥まで挿れていく。
ゆっくりとしたストローク。高まる感度。
それは次第に早く、強くなっていく。
月明かりに照らされた二人の息遣いと、ねちゃり、ぐちゃりと響く音が生々しい。、
そして時折聞こえる空気が抜けるような卑猥な音、体のぶつかり合う音。
誰かが通れば確実に気付くであろうが、それを意にも介さず本能のままに没頭する。

そして迎える、終息の時。

眉間にしわを寄せ、何かに耐えているようなクロッグを見て、ハッチは射精が近い事を悟った。
達しそうなのかと聞きたくても、自分の口から声が出ない。
自分も限界が近いと言いたくても、口がそれを許さない。
開いていた足をクロッグの腰に回し、腕を首に回してしがみつく。
できる事なら一緒に達してみたい。精一杯の受け答えだった。

喉元からグッと声を絞り、ピタッと動きを止めるクロッグ。

彼の名を呼ぼうとした刹那、膣内に己の精魂が大量に飛び出す。
クロッグは射精の律動に合わせて再度腰を打ちつける。
吐き出す息と同時に聞こえる、快楽の声。
その様子を目の当たりにし、膣内を熱い液で染め上げられたハッチも声なく達した。

収まった律動。それでもなお味わいたいと衰えを知らないその性欲の根幹は、膣内で硬さを保っている。
ハッチは虚ろに空を仰ぎ、初めて感じた『愛の行為』の快楽に浸っていた。
「子供できるな、これ・・・・。」
「・・知らないよそんなこっ・・・・あ痛たた・・・。」

何度か肌を重ね、いつの間にか眠ってしまった二人を起こした朝日。
あまりに没頭しすぎて、起きた時には痛みさえ感じた。
お互いの欲望の痕跡が辺りに、体に残り、糊のようにべとべとして気持ち悪い。
二人はじっくりと昨晩の行為を思い出しまい、大汗をかいていた。
無論、恥ずかしさの余りである。

近くの池で体を洗い、身支度を整える。
ハッチも怪我の具合が良好のようであった。
歩きながら、ハッチの足の具合を見るクロッグ。

「背負ってやるよ。まだ完全には治ってないしな。」
「あ、うん・・・。」

「で、気持ちよかったか?」
「・・・そりゃあ、ね。クロッグは?」
「最高。まだ足りないかも。」
「この馬鹿。変態。」
241名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 20:10:12 ID:56wk4Abi
以上です。
だいぶ加筆したので、原型が無くなりかけてますがご了承のほどを。
242守るべきもの part7:2009/02/19(木) 20:16:55 ID:56wk4Abi
すいませんまた・・・orz
>>240続き

親指をつきたて、にこりと笑うクロッグに軽く小突く。
クロッグはハッチを背負う。少し重かった。
と同時に、自分の首元に愛すべき者の温もりを感じる。
後ろから抱きよせるように、クロッグに身を寄せるハッチ。
少しばかりの静寂の後、ハッチが口を開く。
「・・・じゃあ、クロッグ。」
「・・。」
「ひとつだけ・・お願いしてもいい?」
「・・何だ?」
「無茶しないでね。私ももうしないから。」
「・・・ああ、心配するな。」
頬笑みながら、基地への道なき道を歩いて行く2人。
それは二人がこれから築く道を、作っているかのようだった。

END
243名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 07:27:16 ID:JjYHkUW8
以前見たときも萌えましたが、再び見ても良いですね
真面目で優しい二人のやり取りが暖かいです
加筆にこだわりや向上心を見ることができて書き手としての意識の高さも尊敬。GJでした
2444スレの621:2009/02/21(土) 16:33:32 ID:chmDSf9+
ずっと以前にミノタウルスの話を書いた者ですが、狼をネタにして一本書きました。
概ね20レスほどお借りします。
♂獣×人♀。モフモフ成分は狼。属性はTF、獣姦になります。
その手の属性や描写が苦手な方はスルー、若しくは『猟師と狼』をNG登録するようお願い致します。
245『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:36:54 ID:chmDSf9+
――1――
 それは、むかしむかしの話。
 人の世界は今よりもだいぶ狭く、神様と魔物がずいぶん人と近しかった頃の話。
 あるところに一組の親子が住んでいた。
 既に母は亡く、父一人子一人で山奥にひっそりと暮らしていた。
 親子は猟を生業としており、父親は近隣の村々では並ぶ者のない凄腕として知られていた。
 その子である娘も、父に習ったお陰か、はたまた血の所為か。これまた、かなりの腕を持った猟師だった。
 娘は猟師として泥と埃に塗れて、日が昇る前から日がとっぷりと暮れた後まで山塊を駆け回る日々だったが、しだいに美しく育っていった。
 娘が女となるよりもずっと前から、母親譲りの美しさは彼女の面にその片鱗を覗かせていた。
「お前の娘は弓の腕も大したものだが、そのうちどこぞの若旦那でも射止めるんじゃないか」
 しばしばそう言っては、里の者は父と娘を囃し立てたりした。
 無論、互いによく知った仲である。本気の訳が無い。酒宴の席に無理やり同席させられた娘を肴にしての、ほんのちょっとした冗談に過ぎない。
 しかし、その度に娘は顔を真っ赤にして怒った。
「あたしは誰の嫁にもならない!ずっと父さんのそばにいる!」と。
 それがさらに村人達の茶目っ気を煽ると知るには、娘はまだ幼すぎたし、なによりも血の気が多すぎた。
 そんな娘の態度を面白がって、里の者達はさらに囃し立てる。父は杯を傾けながら、そんな他愛の無い会話ににこやかに笑っていた。
 母を早くに失っていた所為だろう。
 父は娘を、また娘は父を、互いに深く深く愛していた。
 他に累の無い親子としてだけでなく、時には命を預ける事もある猟師の師弟としての様々な想いが二人の絆をより一層固いものとしていた。
 月日は経ち、いつしか娘は立派な大人になっていった。
 弓の腕はついには父と並び称されるまでになり、白粉も紅もついぞ指した事の無い、およそ化粧っ気のない荒削りなものであったが弾けるような美貌となっていた。
 楚々とした如何にも女性らしい雰囲気には欠けていたが、しなやかな肢体に引き寄せられて不用意に近寄る雄に、後ろ足で一蹴りをくれるはねっかえりの雌鹿の風情。
 反面、娘の成長は、父には老いだった。
 あれほど険しい山肌を苦も無く駆け巡っていた足は弱くなり、弓弦も弱いものへと変えざるを得なくなっていた。
 いくら凄腕二人とは言っても、猟師の暮らしは厳しいものだ。
 質素ではなく、貧しい、と言える部分も多々ある。
 老いたとは言え父親は、娘に猟を任せて安穏と隠居を決め込む訳にもいかなかった。
 男として老いを認めたくないのと、父として子に心配をかけさせまいと、ことさら気丈に振る舞っては自分の老いを隠そうとする。
 だが、ずっとすぐそばで父の狩りを見てきた娘には、どんなに隠そうとしても父の腕前が衰えてきているのはどうしても分かってしまう。父も子も、認めたく無い事だったが、時の翁は誰にでも平等であった。
 娘は、父を支えねばと思った。
 どうやって支えるか。娘には一つしか思いつかなかったし、実際、支える手段も一つしかなかった。
 既に娘は一人前に、いや、並みの一人前が束になっても敵わないくらいの狩りをするまでになっていた。なまなかな男では付いていく事すら難しい俊足で山を駆け、里の者達から鷹の如しと褒めそやされる耳目で獲物を探し、狙う。
 器量は良いのだが、きつい娘の性格と目鼻立ちを皮肉っての言葉もそこには含まれていた。幸いな事に、娘はそうと知らなかったが。
 兎、狐、鹿、猪。驚くべき事に時には熊まで。
 愛用の短弓と罠を駆使して、娘は見事にさまざまな獣を狩った。それは時に、父が眉をひそめるほどの数を仕留める事もあるほどだった。
 しかし、どんなに獲物の数を増やしても、財布の中で増える金は僅かに過ぎなかった。
 所詮、山に住む猟師は、村や町に住む者からしてみれば下なのである。下層の者から、わざわざ高値で買い取ってやろうと言う奇特な人間は多くない。それが金勘定に全てを捧げる商人ともなれば、なおさらであった。
246『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:38:16 ID:chmDSf9+
――2――

 ある日、親子は二人して猟に出かけた。
 が、どうした事か。
 鹿一頭見かけない。ほうぼうに仕掛けた罠にも、兎一匹すらかかっていない。
 運が悪かったか、と猟場を移してみるが、どこを巡っても変わらない。
 山中に寝起きしながら狩りを続け、数日、同じような状況が続いた。二人の中に焦りばかりが募っていくが、状況はどうにも変わらなかった。
「手持ちの食いモンも尽きた。いったん家に帰ろう」
 そう父親が言った時。
 親子は今までに感じたことのない、異様な気配を感じた。
 その気配の方向を見やれば、遥か断崖の上、その切り立った頂きの張り出した岩棚の上。
 そこに"そいつ"がいた。
 いや、正しくは"そいつら"、だろう。
 獣は二頭いたからだ。
 おそらくは番いなのだろう。ぴったりと寄り添いながら、"そいつら"は親子を見つめていた。
 離れている為にどれほどかはよく分からないのだが、彼らの体躯は見たことも無いほどに大きいという事くらいは分かった。四肢は太く、流れるような立派な尾をした狼の番いである。
 目に入っているであろう、人の姿に臆すことなく頭をずいと掲げ、胸を張って頂きの高みから睥睨している。
 頸の後ろに生えた立派な鬣を、崖下から吹き上げる風に靡かせている姿には、獣ながらに恐ろしいほどの風格を備えていた。
「ありゃあ、カミサンだ…カミサンいたら獲れるモンも獲れん」
 心ここにあらず、と言った様子で父が呟く。
 父親の言う通りだった。
 二頭の狼は、山神だった。
 山神は、山の事物その一切を司る神だ。山の物は、すべて山神の物であると言ってよい。勿論、親子の獲物も山の物だ。山神の目の届く所で、山神の物を勝手に獲ろうとしたとして、人の身で獲れる訳がない。
 しかたなしに、親子は山を降りる事にした。他に何か良い手立ても思いつかなかった。
 かといって手ぶらで降りれば、自分達が食べる物にも事欠く事態が待っている。
 親子は猟師である。ごくささやかな畑を除いて、田畑の類いを持ってはいなかった。米に味噌、野菜と言った作物は、里の者と狩った獲物と交換するか、あるいは商人に売って金に替え、それから改めて買っているのだ。
 蓄えもそう多くはなかった。
 親子は二手に分かれ、なんとか自分達の食い扶持だけでも狩ろうとした。
 それも全て、徒労に終わった。
 それだけでなかった。
 なんと、父親が猟の最中に足を滑らして、沢筋に転げ落ちてしまったのだ。
 焦りと老いが、彼から猟師としての腕前を奪っていた。
 なんとか命は繋ぎとめたものの、滑落する途中であちらこちらにひどく体を打ちつけた所為か、そう長くないのは誰の目にも明らかだった。
 最愛の、唯一の肉親であり師でもある人間の弱々しく伏せった姿に、娘は深く嘆き悲しんだ。
 山の様子は相変わらずで、いっこうに弓にも罠にも獲物はかからなかったが、幸いにも草木の恵みなどは採る事が出来た。しかし、いくら採れたと言っても山の幸から取れる薬効ではおのずと限界がある。
247『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:39:32 ID:chmDSf9+
 かと言って、医者にかかるにはとてつもない金がかかる。そんな金のあてなど、どこをどうしたってあろう筈が無い。本気で用立てようとすれば、娘が女衒にでも身を売るしかないだろう。
 娘は一人で狩りをし、必死で獲物を求めた。
 狩りの合間に焼く炭の量も増やしたが、娘一人が頑張って増やせる量などたかが知れている。
 床で寝たきりの父に、少しばかり上等な粥を食わせてやるのが、せいぜいだった。
「どっちか一人で三国一、親子揃えば六国一と二の猟師だ、なんぞとおだてられて、調子にのっとった罰かもなぁ」
 実際には父親はそんな調子に乗った事など一度もなかったのだが、弱った体は彼の心までも弱くしていた。萎えた心は急速に生きようとする力を吸い込んでいく。
 父の言葉には、ある覚悟をした者につきものの雰囲気があった。
「そんな事ない!猟師が猟をしちゃならんって掟なんてないもの!」
 しかし言葉で否定したとしても、父の傷が治るでも、獲物が狩れるようになるでもない。
 娘の憔悴ぶりに、里の者達も心を痛めた。
 しかし、猟師の父娘の為に懐まで痛めようとする者はいなかった。皆、それほど豊かではないのだ。山裾に広がる畑は実りに乏しく、不作が続いた時には口減らしすら出さなくてはいけないような村ばかりなのだ。
 運命の悪戯、とも言うのだろうか。
 それが起こったのは、娘が焼いた炭を背負って里まで降りてきた時の事だった。
 炭を商人に売って、その金で米やらを買おうと、娘は村の市場を訪れた。
 ここの村の者とは旧知の仲だ。幾人もの村人が、娘を案じる言葉をかけてくれる。
 疲れた微笑みと共に彼らに礼を返しながらも、一向に役に立ちそうな話が無いと困り果てているところ、ある村人の呟きが娘の耳に入った。
「山神の生き胆には、どんな傷でも病でもたちどころに癒す力があるそうだ」
 娘は掴みかかるような勢いで尋ねた。
「ねぇ!今の話!それは……そいつは本当なの?」
 娘は必死だった。
 必死になりすぎて、我知らず、本当に村人の胸座を掴んでしまい、揺さぶるようにして尋ねている自分にも気付けない有り様だ。
 娘のあまりの勢いにたじろぐ村人だが、彼にしても本当の事は知らなかった。遠くからやってくる商人や芸人から聞いた話なので、確かめたくたって確かめようもない。そもそも座を開こうとする行商人の前口上に過ぎないのかもしれないのだ。
「い、いや、俺だって噂に聞いたことがあるってだけだし……本当のところ、どうなんかは」
 知らない。
 尻すぼみに、そう返すのが精一杯。
 娘にとっては、村人の話が噂であろうが、それでも十分だった。
 少なくとも彼女にとって山神はまったく見知らぬ相手ではなく、相手は雲の上にいるのではないのだから。
 いちばん良い弓、いっとう鋭い矢、父譲りの短刀、編んだ縄をたくさん、自分で食べる分の食料、それと何故か一杯に膨らんだ竹魚篭を二つほど腰に携えて山に入った。
 目指すのは、以前に山神が居た所。
 あの断崖の上にある岩棚。
 あの日、二頭の狼がいた場所は、近隣の山々を自由に駆け巡る親子でさえもめったに近づかぬ場所だった。それは同時に、簡単には近づけない場所でもある事を意味していた。
 まるで人を拒むかのように切り立った崖を、娘は登っていく。すっぱりと鉈で断ち落としたような断崖のところどころに楔を打ち込み、縄を掛ける。
 そうして血を吐くような苦労の末に、とうとう崖の上まで登り切った娘は、眼前に広がる光景に息を呑んだ。
 彼女の前には、神の御座めいた岩棚が広がっていた。
248『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:40:32 ID:chmDSf9+
 まるでそこの座する誰かの為に磨き上げられたかのような、滑らかで巨大な一枚岩。
 その周りを半円を描くように、潅木が生い茂っている。
 峰を渡る風が低い梢を揺らし、ざざざざ、と波のような音を立て、厳粛とも言えそうな雰囲気に飲まれかけた娘を引き戻す。
 こくり、と娘の喉が動く。
 次の瞬間、娘はとんでもない行動に出た。もし誰かが見ていたら、娘の気が触れたと思ったに違いない。
 おもむろに娘は服を脱ぎ始めたのだ。
 脱ぐ端から崖の下に放り投げては、捨てていく。
 ただの獣ですら人の匂いに聡いのだ。山神の前では、衣服についた匂いなど闇夜に焚いた篝火も同然だろう。
 年頃の娘にとって全裸はさすがに気恥ずかしいものがあったが、どうせ数里四方にいる人間は娘だけだ。
 見ていても獣だけ。そういう考えと、なんとしても山神の狩りを成功させたいという想いが娘にとっぴも無い行動を取らせていた。
 熊の毛皮で作った外套から下着まで。全ての服を脱ぎ捨てると、娘は地面に転がった。
 それは猪の行動を真似たものだった。彼らがそうやって自分の匂いを消すのを、猟師である彼女は知っていたのだ。
 瑞々しい裸身はあっという間に土埃で赤茶けていく。
 それから娘は二個ぶら下げてきたうちの一つの竹魚篭の中身を取り出した。
 中を見れば、そこにはたっぷりと水気を含んだ泥が詰まっている。娘は魚篭に手を突っ込んで中身を掻き出すと、なんの躊躇も見せずに自分の肌に塗り始めた。
 里の者が見れば、絶対に気が触れたと思うに違いなかったろう。
 体と言わず顔と言わず、髪の毛にまで刷り込んで、娘はすっかり泥まみれになると、中身が無くなり軽くなった竹魚篭をさっきの服と同じように崖下に放り捨てた。
 そして一つ残った魚篭を手に、娘は一枚岩で出来た岩棚の真ん中にまで歩み寄った。
 ひょいと魚篭を逆さにすると、中からはどさどさと何かがこぼれ落ちる。よく見れば、それらは魚や貝などだった。それも渓流や河で獲れる魚ではなく、どれも海の幸ばかりで、こんな山の中では珍味と言える。
「山神をおびき出すのに、獣相手のような手は使えないわよね……」
 山の物全てが山神の物とも言えるのだ。山で獲れる肉を置いたところで、それが山神を引き寄せるとは思えない。なにせ、相手は欲しいと思えば、いくらでも新鮮なのを自分で獲れるのだから。
 だから、娘は海産の珍味で山神を誘う事にしたのだ。
 果たして喰い付くかどうか怪しいものだったが、それを言ったら、この狩り自体がとんだ大穴狙いの博打に過ぎない。そもそも、神を狩るなど普通だったら世迷い言の類だ。
 魚篭の中身を岩棚の上に出し終えると、これもほいと放り捨てた。
 岩棚の上に餌をおき、自分は少し離れた、しかしそこからは岩棚と周囲がしっかり見通せる潅木の陰に身を潜り込ませた。
 地面は苔や下草に覆われているとは言え、こんもりとした木の根元に潜り込んだ形になる。枝が肌を引っかき、蚯蚓腫れをあちこちに作ったが、これも全ては山神を狩り、父の怪我を癒すため。娘は我慢した。
 時間は飛ぶように過ぎていく。
 山神が現れる気配はない。
 それでも、じっと娘は仕掛けた餌を見張り、体全身が耳になってしまうのではないかと思うくらいに耳を澄まして辺りを油断なく伺い続ける。
 どれくらいたったのだろうか。
 不眠不休で岩棚を見張り続けて疲労困憊し、身体は動かせない為に強張り、半ば意識の混濁した娘が、はっと我に返った。
 見れば、岩棚の上、一頭の狼がいた。
249『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:41:39 ID:chmDSf9+
 真白い毛皮も美しく、黒く艶やかな鼻先から尾の先まで流れるような姿は艶かしいとすら言えるほどの、神々しい狼。
 体躯も並外れて大きい。控えめに見積もっても子牛ほどはあるのは間違いないだろう。
 あの時見た、山神の片割れに違いなかった。
 白狼が纏う、神気とも言うべき気配に飲まれるように見惚れてしまった娘が、再び我に返る。
 そっと、今まで生きてきた中でももっとも注意深く動き、弓を水平に構え、矢をつがえる。
 きり……。
 僅かに弦が音を立ててしまい娘を青ざめさせたが、娘の撒いた餌を不思議がっている白狼に気づく様子はない。身体中に泥まですり込んだお陰で匂いの消えた、ごく間近にいる娘に気づく様子もなかった。
 しばらく遠巻きに眺めていた白狼だったが、危険な物ではないと思ったのだろう、近づいて餌の匂いを嗅ごうとした。自然、頭が下がった。もっとも矢が刺さりやすく、かつ撃ちこみ辛い場所が位置を下げ、射やすくなる。動きも止まった。
 びん、と娘の弓弦が、空気を打ち鳴らす。
 狙い過たず、矢は白狼の左目に突き刺さった。
 こうなっては隠れている意味はもう無い。
 娘は木陰から飛び出すと、露わになった裸身を隠そうともせず、弓を構え、矢を放つ。
 一矢。
 雄叫びと共に、続けざまにもう二矢。
 至近距離だ。しかも標的の寸法が寸法である。一発だって外れっこなかった。
 白狼は顔から首筋から矢を食らい、血を飛沫かせてよろよろとふら付いたが、それでも倒れない。
 神の意地だろうか。
 それを、娘の短刀がねじ伏せた。
 熊にトドメをさす時などに使う短刀だ。鉄の匂いが辺りにせぬように、あらかじめ隠れ場所に埋めておいたのである。
 心の臓めがけて飛び込むように突き込み、ぐいっと力の限り、捻る。
 震える四肢で踏ん張っていた白狼の口吻から、ごぷっと真っ赤な血が溢れた。
 神と言えど、血は流れ、その血は赤かった。
 金の瞳から光が失せ、うずくまるようにして巨体が大地に倒れた。
 ついに娘は、片割れとは言え、神と呼ばれた獣を一人で倒したのだった。
 娘の全身には泥のようなねっとりとした疲れが溜まっていたが、自身を叱咤し、ぐっと気合を入れ直した。
 肝心要の事は片付いたけれど、これで全て終わったのではないし、なにせ急がなくてはいけなかった。これからこの狼の生き肝を取り出し、新鮮なうちに父の元まで届けなければいけないのだ。
 娘は全身が血で濡れるのにも構わず、山神の腹を割き、真っ赤な血の滴る肝を短刀を器用に使って切り出していった。
 そして少しだけ剥ぎ取った白狼の毛皮で肝をくるみ、手近な蔓草で簡単な背負い籠を編むと、娘は籠の中に取り出したばかりの肝を入れて背に負い、来た道を引き返し始めた。
250『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:42:27 ID:chmDSf9+
――3――

「ね、父さん、喜んで。ほら、今日は獲物が獲れたのよ」
 娘が持つ肉に、父は臥せったままで相好を崩した。
 父は、娘が普段どおりの、いつもと同じ、ただの狩りに行ったのだとばかり思っていた。
「これさえ食べれば、父さんの怪我なんて、あっという間に治っちゃうわ」
 なので、久しぶりの収穫と獲物を娘と共に喜び、狩った獲物に対する最大の礼儀として山の幸を頂く事にした。
 娘の持ってきた肝は父一人では食べきれないほどの大きさだったので、娘も山神の生き肝を口にして、そうして二人で食べきってしまった。
 それからの父の回復ぶりには、目を見張るものがあった。
「いやぁ、お前が獲って来てくれた肉を食べたら、傷の具合がだいぶ良くなってきたよ。
 ははっ、体の底から力が沸いてくるってのはこういうモンかな。いったい、お前は何の肉を獲って来てくれたんだい?」
「なにって…いつものよ。別に特別なのじゃないわ。
 たぶん獲物がずっと獲れなかったから、父さんにはお肉が足らなかったのよ」
 屈託の無い父の笑顔に、娘は居心地悪げな微笑みを返す。
 確かに父の言う通りだった。山神の肝は、傷を負った本人でさえ思わずいぶかしむほどの効能を発揮していた。
 それは娘も身に染みて実感していた。
 山神の生き肝を口にして以来、娘は身体の調子がおかしかったからだ。
 あくまで、調子がおかしい、のだ。調子が悪い、のではない。むしろその真逆と言えた。異様なまでに、体の調子が良さ過ぎるのだ。
 目も耳も鼻も鋭くなっていた。
 目は恐ろしく遠くまで物が見えるようになり、夜に松明無しでも山を歩けるほどに夜目が効くようになった。耳も、谷をいくつか越えた先にいる筈の獣の鳴き声が聞こえるようになり、どこにいるかまでピタリと当てられるようになった。
 体の方も同様である。
 まるで鹿か山羊そのもののように難なく岩場を跳ね超え、どれだけ山中を駆けようがまるで疲れを感じなくなった。鹿のような娘、とは里の者によく言われたものだったが、娘は自分が本当に鹿にでもなったような気分だった。
 手足が空気になったかのように軽く、その癖、ぶんと振り回せば今までに無い力を生んで、娘の肢体を躍動させる。
251『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:43:06 ID:chmDSf9+
 娘はちらりと恐怖を覚えたが、父が快方に向かってくれるのが嬉しく、それで気分が高揚している所為だと思うようにした。
 そうして何事もなく、数日が過ぎた頃。
 遂に、と言うべきか。それとも、やはり、と言うべきだろうか。
 やがて、時が来た。
 娘の体に働いている不可思議な力の源の所以と、どうしてそうなったのかを知る時が。
 それは、娘が一人で狩りに出かけている時だった。
 娘は道に迷ってしまっていた。
 ほんの幼い時から父について巡ってきた山なのに、だ。
 どんな場所だって知っている。その筈だった。その筈なのに、道が分からない。
 それどころか、今、自分がどの辺りにいるかさえ見当すらつけられない。娘は自分の周りに広がるのが、まるで初めて訪れる土地のように思えた。
 父の待つ家に帰ろうとしても、まるで水の中でもがいているようでどうにも侭ならず、さっぱり帰り道が見つからない。
 折悪しく、山肌を舐めるように吹いた風が霧を引き連れてきた。あっという間に、数歩先すら見えないほどの粥のような濃霧が立ち込める。
 と、遠くから娘を呼ぶ声がした。
「父さん!もう山に入れるようになったのね!」
 声は馴れ親しんだ父のものだった。
 父が迎えに来てくれた。
 乳白色をした闇の中に、ぽつんと人影らしきものが浮かんでいるのが目に入る。娘はそちらへ駆け出した。
 内臓を締め付けるような恐怖が、娘から冷静さを奪っていた。父親がこんな所へ来れる筈がないのだ。傷が治りつつあるとは言っても、なにせ、まだ彼は歩くのが精一杯なのだから。
 ふっ、と娘の足の下から大地が消え失せた。
「え?!うそっ…!」
 その悲鳴も、足元に大地を呼び戻したりはしない。
 ふわりと浮く感触に続いて、風が足元から吹き上げてくる。最初は緩やかに、すぐさま強烈に。足先から風を切って真っ逆さまに落ちていた。
 長い髪が吹き付けてくる暴風に弄ばれ、娘の体は濃霧の中をどこまでも落ちていく。
 いつしか霧に飲み込まれるようにして、娘は気を失った。
252『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:44:29 ID:chmDSf9+
――4――

 清けき月光が倒れた娘を照らし出していた。
 死んだように微動だにしなかった娘の頬がぴくりとかすかに動いた。それを切っ掛けに、紙のように白かった肌に徐々に赤みが増していく。娘の口から呻き声が漏れ、体を起こせるようになるまでにさほど時間はかからなかった。
 誰しも気絶から醒めると言うのは、決して良い気分にはなれないものだ。それは娘も同様だった。鉛でも流し込まれたように頭が重い。
 ぼんやりとした頭をはっきりとさせようと何度か頭を振り、そしてようやくシャッキリとした瞳に飛び込んできた風景に唖然とした。
「ここは……あの?」
 見覚えがあるどころの話ではない。
 白く青く熱の無い光に照らされたそこは、娘が山神の片割れを殺した、あの頂きにある岩棚だった。
 信じられないと、その表情が物語っている。
 当然だ。彼女はあの鋭く切り立った崖に近づいてすらいなかったのだから。どうして、どうやってここまで来たのか、推測する事すら難しい。驚く事しか娘には出来なかった。
 静寂が娘の言葉を呑みこむ。
 辺りはシンと静まりかえり、虫の音、獣の鳴き声、風が木立を揺らすざわめきすらしない。
 まるで誰かに頭を垂れ、無礼とならないためにそっと脇に控えているよう。
 猟師として山に慣れ親しんだ娘だったが、困惑と驚愕のただ中にいる彼女はただならぬ山の様子に気づけないでいた。
 と、娘の背後で、わだかまる闇がもぞりと蠢いた。
 今の今までまったく存在を感じさせなかった、巨大な気配に娘がバッと振り返る。
 あらゆる気配を殺されると、たとえ眼球が映していても、人はそこにいる実体を捕らえられず認識出来なくなる。娘は最高の猟師だったが、それも所詮は人の中で、と言うだけだ。山に棲むモノ達の中で最高の狩人とは比べるべくもない。
 そして、その狩人が獲物に気づかれないように気配を絶つなど造作も無い事だった。
 遮る物の無い開けた場所、全てを月明かりが照らし出していると言うのに、闇などありえない。
 "そいつ"はずっとそこにいたのだ。
 "そいつ"は一頭の狼だった。
 それも尋常ではない。
 まず、その体躯が並ではなかった。里で一番立派な雄牛に勝るとも劣らぬ大きさだろう。月光を吸い込んでいるような黒い毛皮、威厳に満ちた鬣も美しい獣であった。
 何よりも狼の黒々とした瞳には、獣の本能ではなく、はっきりと理性の光が宿っているのが窺い知れた。
 娘の顔ほどもありそうな大きな四つの足先が岩を踏む。
 狼は王者の風格を漂わせてゆっくりと歩み寄り、二十歩にやや足らないくらいのところで足を止めた。
 離れている筈なのに、生暖かい息が鼻っ面にかかるような錯覚を覚えるほどの存在感と迫力。
「娘。お前に会うのはこれで二度目になるな」
 なんと、狼が口をきいた。
 人はここまで驚く事が出来るのだと、娘は狼に教えられる事となった。
 ようやく娘がまともに話せるようになったのは、心臓が優に十回は脈を打ち終えてからだった。
「……まさか、あの山神?」
「そうだ、我はお前らが言うところの山神だ」
 娘の前にいるのは、あの日、父と一緒に見た二柱の山神のうち一柱だった。
253『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:45:21 ID:chmDSf9+
 さあっと彼女の顔から血の気が失せる。目の前にいる山神の口調と声が人と同様なら、自分が殺した山神の片割れがどのような者なのか、簡単に想像が付くと言うもの。
「その通りだ。お前が殺したのはな、あれは我が妻だ。悲しくはあるが、死をもって償え、とは言わん。
 人の命一つで山神の命が贖えようもなし。死に死をもって復讐するなどくだらん話だ。お前を黄泉路の供に送ったとて、あやつも喜ぶまい。
 しかし大地に縛られた一介の山神と言えども、人が神を殺した責は受けてもらわねばならん」
 黒い山神は、厳かとさえ言えそうな口調で、ことさらにゆっくりと言った。
「娘よ、我が新しき妻となれ」
「ふざけるなっ!」
 語気も鋭く、娘が叫ぶ。
「誰が獣ごときの嫁になどなるものか!」
 手品の如く、娘の両手の中には短弓と矢が現れていた。既に弦はキリリと引き絞られ、矢はぴたりと山神の眉間に狙いを定めている。
 一瞬で得物を構える、驚くべき早業と言えた。
「ほう」
 自分に向けられる殺意を柳に風とばかりに受け流し、山神は鷹揚に頷く。
「獣ごとき、とな。ならばお前も、お前の言う獣ごとき者らの仲間入りだな」
 愉快そうに言う。
「それ、そのように」
 くっと僅かに山神の顔が下がった。山神が目線で指し示した先。それは娘の手元だった。
 油断無く弓の狙いをつけたまま、不審そうに娘が自分の手を見やる。
 途端、娘の目が、空に浮かぶ満月もかくやと思えるほど見開かれた。無理もない。
「ひっ?!い、いやぁ!なによ、これぇ!」
 山暮らしで荒れてはいが、つるりとした自分の指と言わず掌と言わず、あちこちから真っ白い獣の毛が生えてきたのだから。
 あまりにも驚いたせいで、娘は山神に向けて構えた弓を、手の中から取り落としてしまった。
 びん。
 手を離した拍子に、弦が鳴り、矢が飛び出す。矢は山神を掠めるように、彼の耳先からほんの少しだけ離れた宙を貫いて、どこかへ飛び去っていった。
 危ないな、とまったく危なげの無い口調で山神が呟く。まるで、矢がどこに飛ぶのか予め分かっていたかのような態度だ。
 娘の方はそれどころではなかった。
 自分の体の、皮膚一枚の下でたくさんの百足が這いずり回っているような感触が娘を襲う。最初は指先だけに巣食っていたおぞましい感触は、次第に広がっていき、ついには全身を蝕むようになっていた。
 そして、百足どもは皮膚を食い破り、外へ外へと這いずりだそうとしていた。
 驚愕する娘の眼前で、自分の手がどんどんと変わっていく。
 指が太く、長くなっていく。爪がぐんぐんと伸び、凶悪に尖り、先端は大きく曲がりながら指先よりも先に伸びていく。獣毛は既に手のほとんどを覆ってしまっていて、娘の肌は見えなくなってしまった。
 指先に吸いついた蛭でも飛ばそうとするように腕を振り回すのだが、それでどうなるものでもなし。
 狂でも発したような悲鳴を上げている娘とは裏腹に、彼女の体は静かに、しかし確実に変わっていく。
254『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:46:25 ID:chmDSf9+
「娘よ。生は生、死は死としてそこに在るからこそ森羅万象全てがつつがなく回るのだ。
 お前のした行いは、生と死の理を乱すもの。それは現世(うつしよ)の掟を犯す大きな罪だ」
 神の肉を喰わせ、死ぬべき命を引き戻した事。
 それが娘の罪。
「ひぃ…や、あぁ、だ、だったら、父さんにあのまま死ねっていうの?」
「容易には受け入れ難き事ではあろうが、それが生命の理だ。
 とは言え、お前の父親への想いは分かっているし、我もその感情は知っている。お前がそれと知らせずに山神の肉を与えたのもな。
 故に彼の者に罪は無く、お前の父を案じる心に免じて命だけは助けてやろう」
 変貌しながらも気丈に応じる娘に、山神は言った。
「だが、咎を免れ得るのはお前の父のみ。
 娘よ。お前は人として生を受けた。だが人としての死は、もうお前には訪れん。それがお前の罰だ」
 す、と山神が右前脚を振り上げて、
「さあ、我らが新しき同胞(はらから)となり」
 ぶん、と振り下ろした。
「そして、我の妻となれ」
 触れてもいないのに、たったのそれだけで娘の着ている服は微塵に裂け、細切れになって吹き飛んだ。
 布と皮で押さえつけられていたものが、月光の元に曝け出される。
 異形であった。
 娘の手と同じように、いまや彼女の全身が毛に覆われていた。顔も手も胸も腹も尻も腿も足も、どこもかしこも毛足の短い獣皮で覆われ、人であった頃の肌は見えなくなっている。雪のように真っ白い毛皮は、あの時、娘が殺した山神の妻にそっくりだった。
 後頭部から背中に掛けては、背筋に沿って一際長い毛が生えて、綺麗な鬣を形作っている。
 野山で鍛えられ引き締まった腕や太腿にはぐっと筋肉がつき、かと言って柔らかさと緩やかな曲線美は損なわずに、しなやかな逞しさを増している。
 きゅっと形の良い尻の谷間の少し上には、尻尾が生えていた。ふさふさと柔らかそうで、長い尾に顔を埋めればさぞや良い感触に包まれる事だろう。
 黒かった娘の髪は、白銀に変わっていた。静かに照る月の光を跳ね返し、流れ落ちる白銀が煌びやかに光る。四肢を装おう真白い毛皮に、白銀の髪はとてもよく映えた。
 鼻は上唇とくっつき、ぐぅっと前にせり出して犬の口吻を形作る。犬と違うのは、犬よりももっと凛々しく流麗で、裂けた口元からちらりと覗く長い牙だ。
 流れるような銀髪を貫いて、綺麗な三角形をした両の耳がぴょこんと姿を現している。
 狼の野生溢れる力と強靭な躍動感。人の娘のしなやかさと、彼女が生来備えていた荒削りの美貌。
 それらを兼ね備え、人の姿を半ば捨て、狼の姿を半ば得た、半人半獣となった娘がそこにいた。
「お前は山神の生き肝を喰らった。その時に、山神の力をその小さい身体の内に宿した。
 元々は我が妻の力であるからな、それが我の力と共鳴してお前の中で芽吹いているのだ。
 しかし神の力は人の器には納まらん。かと言って芽吹きも止められん。故に、今、お前は神へと変貌しつつあるのだ」
 貴重な体験をしておるな、と山神は続ける。
「お前は新たな山神と成り、我の新たな妻となるのだ」
 山神が厳かに宣言した。
255『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:47:05 ID:chmDSf9+
「我の新たな妻よ、此処を今宵の閨とし、今宵を我らの初夜としよう。
 お前に足らぬ神の力を我が注ぎ、お前の中に残る人を我が押し流してやろう」
 山神の後ろ足の間、彼の股間でなにやらブルンと動くものがあった。尻尾ではない。尻尾は尻の上に生えるもの、股の下からはけして生えたりしないだろう。
 それは一見して肉塊だった。
 娘の片腕ほどもある大きな男根である。傘と言わず竿と言わず、一面に網のような細かい血管が這い回っている赤黒い肉の杭だ。
 山神の股間では、彼の雄が誇らしげに隆々と勃ち上がっていた
「契ろうではないか」
 にぃ、と狼が器用に唇を歪めて笑う様はとても珍しい光景だった。当の山神にしてみれば、これから妻になる雌に対して頑張って人のように笑ってみたのだが、生来の顔つきが険しいので何事かを企む悪人面にしか見えなかった。
 娘の眼が、恐怖に見開かれる。
 恐怖は一つだけではなかった。
 一つは、獣に陵辱される恐怖。
 もう一つは、目の前の素晴らしい雄に服従したい犯されたい、と心のどこかで思っている自分がいる恐怖だった。
「や…ぁ、ぃ、い、いやあぁぁぁぁっ!!」
 恐怖に駆られ、娘は身を翻し、脱兎のごとく逃げ出そうとした。
 山神の神性を得て数倍かそれ以上に力の増した体ならば、黒い山神からも逃げ切れる。筈だった。
 娘の体が、心に反抗しさえしなければ。
 かくん、と膝から力が抜ける。その拍子に、上半身はつんのめり、地面に膝をつく形で転がってしまった。
「ふむ、よい格好だな」
 からかうような、楽しむような口調で山神が言った。
 実際、楽しんでいるのだろう。確かに、今の娘の格好は、男性からすればその目を楽しませるものだった。
 獣同様に手足を地面につけた四つん這いで、これまた獣同様に一糸まとわぬ姿で、秘すべき部分を包み隠さず見せつけているのだから。
 山暮らしで贅肉がついていないのでいささか熟れ足らない面はあったが、形の良い尻はツンと突き上げられている。
 そうして、嬉しそうにふさっふさっと揺れる尻尾から、不浄の穴、一筋の切れ込みのような秘裂まで。
 娘は、何から何まで全てを山神に見せつける格好をしていた。
「や、やぁっ!やめて……見ないで、よぉ…」
「恥ずかしがる事は無い。お前は美しいぞ。
 お前があまりに美しいものだから、ほれ、我のモノがこんなになってしまっている」
 山神も神とは言うものの、やはり一匹の雄だった。
 はしたなくも素晴らしい娘の姿をとっくりと眺めているうちに昂ぶって来てしまい、時折、山神の股間で獣の肉棒がしゃっくりでもするようにビクンビクンと震える。
 山神の言葉に思わず振り返り、彼の股間のそんな様子を目にしてしまった娘を、見なければ良かったと言う後悔の念が襲った。
 あの醜悪な男根から目を反らしたい、あのおぞましいモノから一目散に逃げ出したい。
 と同時に、たくましい雄の象徴に舌を這わせたい、男根とそこから迸る子種の熱を胎に感じたい。
 そんな想いがむくむくと湧きあがってくるのだ。
256『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:48:01 ID:chmDSf9+
 相反する感情が、娘の中でぐるぐる渦を巻く。
 感情が渦巻く様子は、娘の肉体にまで顔を出していた。
 ぴったりと閉じ合わさって一筋の線のようにしか見えない娘の秘裂が、わずかに綻ぶ。
 寒さの中、咲く瞬間を今か今かと待ち望んでいた蕾が、春の訪れを知ったかのようであった。そっと咲いた花は蜜を出し、しっとりと雌しべを濡らしていく。
 山神が、すん、と鼻を鳴らす。
 犬すら凌ぐ狼の嗅覚は、娘の蜜と、曝け出された秘裂から立ち上る匂いに、敏感にある事実を嗅ぎ取っていた。
「娘。お前、生娘か」
 山神の言葉に、娘は顔を真っ赤に染め、黙ったまま恥辱に肩を戦慄かせている。それは山神の問いに諾と応えているのと同じだった。
 その間にも、雌しべからじくじくと漏れ出す蜜は娘の内腿を濡らし、濡れた毛を肌にぺっとりと張り付けていく。四つん這いの娘は、我知らず、自身の痴態をつぶさに山神に見せつけていた。
 乙女の純潔を奪える事ほど男を昂らせ、雄を奮い立たせる事もないだろう。
 山神もその例に漏れなかった。山神の張り詰めた男根の先、小さな鈴口の切れ込みから透明な粘液が一滴、つーっと細い糸を引いて滴り落ちる。
「安心せい。手荒にはせん」
 山神が娘に近寄り、這いつくばった彼女の体に覆い被さった。山神の四肢の間、腹の下にすっぽり収まってしまうくらいに、娘と山神の寸法には差があった。
 器用に体を曲げて、巨躯の下に納めた娘の背を真っ赤な舌を出して舐める。
「ふ、あぁ…ん!や、やめっ…!ん、んふぅ……ふ、ぁ、くぅん」
 いやらしく唾を塗りつけ、己の臭いを染み込ませようと言うのではない。山神の大きな舌は、生え揃ったばかりの娘の鬣を毛繕いしていた。
 山神は長い舌を器用に操っては、娘の白銀の髪から、短い鬣までを丹念に梳っていく。
 山神の舌が上から下へと一舐めするごとに、娘の心の中から、恐怖と抵抗感が少しずつ拭い取られていく。まるで山神がそれらを舐め取ってくれているかのようだった。
 獣の唾液に塗れた舌で舐めたくられていると言うのに、何故だかそれが心地よく、甘えるように娘は鼻を鳴らせてしまう。
 その鼻にかかった声に、山神も満足そうな鼻息を漏らす。
 すっと娘に腰を寄り添わせた。
「ひぃっ?!」
 つん、と尻に熱くて硬く、その癖どこか柔らかい棒を押し当てられ、娘が悲鳴を上げた。
 しかし、そこには先ほどのような絶対の恐怖と拒絶はもう無い。
 山神が背中を舐めてくれるその度に、なぜか娘の心は安らいで、ふわりと温かくなっていく。その温かさは、心を凍らせる恐怖という氷まで溶かしてくれるようだった。
 はっ。はっ。
 毛繕いの音に混じって、浅く荒い呼気が聞こえてくる。山神のではない。それは娘のだった。
 山神が背を一舐めする毎に、彼女の心同様、娘の体の一番奥が熱を帯びていく。
 いまだに肩を震わせる恐怖が、別の何かにどんどん変わっていくのが娘にはとても怖かった。怖いのだが、それすらもじわりと発する熱の前に溶け消えようとしていた。
 体の内に溜まり始めた熱を逃がすように、狼のそれへと変じた口から舌を突き出しては、熱く発情し始めた息を吐く。
 いつしか、娘の尻はゆっくりと泳いで、自ら誘うように妖しく動いていた。
257『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:49:35 ID:chmDSf9+
 やはり同族相手ではないので勝手が違うのだろう。
 山神の肉棒は、何度も娘の尻肉を突つくのだが、肝心の入り口になかなか触れない。その度に、山神の先走りが娘の尻に濡れ光る点を付けていく。
 くち。
「くあぁぁんっ!」
 ようやく触れ合った時、なんとも言えずいやらしい、粘っこい音が響いた。
 くち。
 くち。
 男根の先端と、秘裂の入り口が触れ合うたび、お互いに纏った粘液が音を立てる。
 潤い始めたとは言え、娘は未通女だ。綻びかけのそこはまだまだ硬い。少しでも挿入の痛みを和らげてやろうと、山神は先端を擦りつけては、秘裂の内側から肉襞を掻きだすようにしてやる。
 そうして慣らしてやるうち、徐々に水音は大きくなり、粘っこさを増してゆく。
 とても満開とまではいかないものの、娘の花弁もくつろげられて、楚々とした綺麗な花を咲かせていた。
 娘と山神の口から漏れる吐息も、甘ったるい熱を孕み始めている。
 男根と秘裂の間には、細かったり太かったり何本もの透明な吊り橋が架かっていた。男根と秘裂が触れ合うたびに吊り橋の数は増し、時折、自らの重みに負けてぷつりと切れては、地面を濡らす。
「そろそろ我も我慢が効かなくなってきた。ゆくぞ、力を抜けよ」
「え、え?!う、うそ、でしょ、いやいや!いやぁ!そんなの…まだ無理よっ。
 そんな大きなの入らな、ぁ、い…いぃぃぃっ!!か!……あっ……つっ!!」
 娘の目が大きく見開かれた。
 口からは声にならない悲鳴が上がる。それは声というよりも、下から突き上げる男根に押し出されて、肺に詰まった空気が吐き出されただけに聞こえた。
 彼女の体からも悲鳴が上がる。男根が進むごとにいっぱいに広げられた秘裂はみちっみちっと鳴り、骨が嫌な軋みを上げ、押し退けられそうになる内臓が文句を垂れる。
 反面、山神は満足そうだった。
 初めて雄を迎え入れる娘の膣肉はきつく、彼の男根をきついほどに締めつける。
 ぴったりと閉じ合わさった肉の合わせ目を、二人分の滑りの助けを借りて抉じ開けるようにして、奥へ奥へと進んでいく。
 娘の負担にならぬように少々速度を落としてやらねばとも思うのだが、ぴっちりと触れ合う肉襞が男根を擦り上げ、ぴりぴりと脳を痺れさせる快感を生む。野獣であった時分の本能が刺激され、どうしても腰が止まらなかった。
 と、肉棒の先端に抵抗を覚えた。
 僅かに逡巡したが、ここまで来ておいて退くと言うのは無理な相談というもの。ぐ、と力を込めてそのまま押し進む。
 山神は一息に娘の純潔を奪い去った。
「――――ッ!!」
 娘の首が折れそうなほどに反り返り、天を――山神に伸し掛かられているので彼の黒い毛皮に覆われた腹しか見えなかったが――仰ぐ。
 まさしく言葉も無いほどの激痛だった。
 まるで焼けた鉄串が股から下腹部にかけて突き刺さっているかのよう。
 一人と一頭の結合部から一筋垂れた鮮血が、まるで溶けて流れる鉄のようにも見えた。
「ああ……良いな、お前の女陰(ほと)はとても良い」
 眼を細めて快感に浸っている山神に何か言ってやる余裕は、娘にはなかった。
 雌しべの肉の広がり具合といったら、すごい事になっていた。秘裂は限界まで開ききって、その様子といったら、既に裂け目ではなく穴と言うべきだった。
 左右の淫唇は開ききり、空に浮かぶ満月さながらに円を描いて、山神の太い肉棒をぱっくりと咥えこんでいる。
 神性を得て肉体が人を超えていなければ、本当に裂けてしまっていたところだろう。
258『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:50:22 ID:chmDSf9+
「どれ、動くぞ」
 言い終わる前に山神は動いていた。
 ゆっくり腰を引くと、抉じ開けられた肉壁が再び合わさろうとして、彼の亀頭を四方からむっちりと包みこむ。まるで、出ていかないで、と娘の体が言葉無く語っているようだった。
 男根は、入り口間際まで引き抜かれると、前進に転じた。
 じゅぷじゅぷっと先走りと愛液の混ざった粘液が押し出され、淫らな音と泡を無数に作る。
 山神の腰がゆっくりと動けば、娘の愛液に塗れた襞の一つ一つが亀頭を強烈に撫で上げ、娘の鼓動に合わせてきゅ、きゅ、と竿を締め付けては扱く。
 しかし、山神が奥まで突こうとする度、娘の軽い体が跳ね上がる。
 互いの体格が違いすぎるので山神の突き込みに抗えず、どうしても娘の体が重みに負けて動いてしまうのだ。
「ふむ、このままではどうにも具合が悪いな」
 山神がもぞもぞと姿勢を変えた。その拍子に刺さったままの男根が動いて、娘を刺激する。
「ひん!ふ、は……っつ!ぅ、い…ったぁ、い」
 岩棚の表面についた娘の両手を、黒い狼の前脚が押さえつけた。
 娘のそれの優に倍はあろうかという、大きな掌。
 無理やり押さえつけているようでいて、その実、地面に付いた娘の手には少しも余計な力がかかっていない。
 それはまるで、愛しい人に掌を重ね合わせて貰っているようだった。
 体が遊ばなくなった途端、今までよりもずっと胎の深くまで男根が侵入するようになる。山神の太く長い男根が、半ば以上も娘に飲み込まれていく。
 挿しこまれた男根が秘裂からずるずると引き出されてくる。赤黒い肉棒には、ねっとりと濃い蜜が絡み付いていた。もしも誰かがその光景を見ていたならば、十人が十人、その淫猥さに唾を飲んだ事だろう。
 一拍置いて、ず、と入り込む。
「くふうぅぅぅ……」
「ひぃやぁっ!ん…ふ、ふぁ、あ……ああぁぁぁっ!」
 同時に二つの口から異口同音に呻き声が上がった。
 粘液を纏った肉が絡み合い、擦れ合うたび、二つの狼の口が高低二つの音で歌う。
 男根の熱を女体の芯に染み込ませるように、ゆっくりと山神は娘の秘裂に自身を埋めていく。
「痛いか?」
 言わずもがなの事を尋ねる山神の鈍感ぶりに、さすがに娘も腹が立った。
 ついさっき処女をくれてやったばかりだと言うのに、そう簡単に破瓜の痛みが引く訳がない。
「やん…く、あ、ひぃんっ!い、痛いわ、ぁん、よぉっ!」
「そうか、ならば我慢せずに声に出してよいのだぞ。どうせ周りには誰もおらん」
 だったら女が落ち着くまで待ちなさいよ。
 そう言いたいのだが、緩やかとは言え山神が動き続けているお陰で言葉がまともに紡げない。
 あとで、頓珍漢な答えをよこす山神の髭を数本引っこ抜いて、たっぷりと乙女心を教えてやる。
 そんな事を考えられるくらいまでには、胎の奥底でずくずくと脈動するような痛みは引いており、我慢し切れないほどでは無くなってきていた。
 そして、そんな事を考えられるくらいまでに山神を受け入れている自分に、娘はそうと気づいていなかった。
259『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:51:10 ID:chmDSf9+
 痛みも快感も、山神が与えてくれる物ならば、全てを受け入れたい。山神の熱と鼓動を直に感じていたい。
 娘は痛みで快楽を覚える性質ではなかったので、それが快感であれば、言う事はない。
 いつしか娘は本心から、そう思うようになっていた。
 山神も、胴体の下から聞こえてくるのが悲鳴から艶を帯びたものに変わっているのに気づいていた。
 頃合い良しと見たのだろう。慎重に腰に体重をかけて、肉棒を根元まで、秘裂の一番奥底の更に奥まで届けとばかりに挿し入れる。
 狼の男根は雁首の段差が少なく、先は槍の穂先のように尖っているので、経験の無い娘の秘裂でも楽に掻き分けられる。みりみりと媚肉を押し広げ、ずぶずぶと穴を穿っていく。
 とん、と鈴口がぬめった壁に触れた。
 かは、と娘の口が大きく開き、だらしなく舌先と吐息が押し出された。
 同時に、今までに感じた事のない快感が娘を襲った。
 肉の杭が奥まで届いて、子袋の入り口を突かれているのだ。
 一際強烈なのだが脳を焼くような痛烈さはない。それは誰かにしっかりと抱き締められているような、温かさに包み込まれるような快感。
 膣肉を男根で擦られていた時のように、ぴりぴりと痺れるような快感とはまったく異なっていた。
 山神の亀頭に子袋の入り口をコツンとされると、秘裂の一番奥深い場所がじわりと温かくなって、そこから深い幸福感が全身と心の全てに広がっていく。
 子宮全体が揺さぶられて、それが快感の波ともいうべきものを起こしては全身に響き渡っていく。
「あ?!ああ!ああぁぁ!!あ……はっ、ひっ?!イイ、い、あ……ら、によ、コレぇ?!
 ひあっ!いくっ?!いく!いっひゃうぅぅぅんんっ!」
 水面に石を投げ入れたように、身体の中に同心円を描いて快感が広がっていき、快感の輪が通過したところはふるふると震えて止まらない。
 その快感の波が頭に達した時。
 ついぞ体験した事の無い強烈な快感に、娘は声すら上げられなかった。
「ほう、達したか」
 意識という水面を甘く掻き乱す波紋が穏やかになって、ようやく娘は喋れるようになった。とは言っても、呂律の回り具合は大酒かっ喰らった酔っ払いといい勝負だ。
「うん、うん!いぃ、いったのぉ……イくのぉぉぉ……んひぃ、これ、すごく、イイのぉ!」
「そんなに良いか。ならば、もっとくれてやるのが雄の勤めというものだな」
 その方が我もお前を味わっていられるしな、と山神は続けた。娘にそんな言葉を聞いている余裕は、これっぽっちもありはしなかったけれど。
 調子に乗った山神が、腰を前後させる速度を速める。
 自身も快感を貪るべく娘の肉襞を掻き分けては、
「ひぃいん!ん!ん!くぅ、きゅぅぅんっ…!あ、ぁは、あたしの、一番奥にコンッて!コンッてしてるのぉ…」
 舌を垂らしながら悶える娘にも、もっと快感を与えてやる。
「んふぅ…な、んで、嫌だったのにぃ。嫌だったのに……もぉ嫌じゃないのぉ。
 くぅん、もっとぉ…んふぅん、もっとコツンって、してよぉ」
 男根が進めば押し出され、退けば雁首に肉襞もろとも掻き出される。
 雄雌の体液が混ざった淫らな汁が溢れては、娘の内腿を伝い流れ、膝まで濡らし、毛皮で吸いきれなかった分が地面に垂れて黒く濡れ染めていく。
 一人と一頭が交わる岩の上は、むせ返るような熱と匂いが篭もった、まさしく番いの為の褥だった。
260『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:52:19 ID:chmDSf9+
 山神は単に突いたり引いたりする動きから、技巧を凝らし始め、さらに娘の体を玩ぼうとする。
 ぐんっと一気に突いて一息に引き抜く。それを数回繰り返し、また一息に引き抜くかと見せかけて、膣の半ばまでも折り返さないうちに再び突き入れる。
 コン、と奥を刺激して少しだけ下がっては連続してコン、コンと突いてやったりする。
 山神がちょっと娘を愉しませてやろうとするだけで、彼女は嵐の中の小船も同じだった。体も心も快楽と言う波と風に翻弄されて、何も考えられない。
 娘の目は焦点が合わないほどに蕩け、全身を痺れさす快感に弓形に身を反らせて、悦びを肉体で表現する。そうして体の上に伸し掛かる山神の腹に、甘えるように頭をぐりぐりと擦りつける。
 そこにいるのは、すっかり交尾の虜となった雌が一匹。
「お前が殺して喰らった我の妻、そろそろ元妻となるか、あやつの影響がお前の肉体だけでなく心にも出ているのだ。
 肉体が神の力に合わせて変わるなら、心も神の力に合わせて変わるのが道理というものであろう」
 人が、人の器に人の心のみを容れるのと同じ事だ。神の身体に神の心を持つのが、正しく神の在り方である。
 人の器に人以外の心を容れれば狂うのと同様。神の身体に人の心を持つのでは、狂い果て、挙句には力を御せずにただの異形の化け物と成り果てる。
「お前の内で芽吹いた力は我の妻のものだ。あやつが抱いていた我への想いも、同じようにしてお前の内で芽吹いた。
 そして二つの想いが一つに解け合い、お前を変えつつあるのだ」
「きゅふぅ…な、うそ…ぁ…んぁ、で、もぉ嫌じゃな、い…んんっ!…嬉しい、のぉ」
 語りかける間にも、山神は腰を休めない。
 じゅぷっじゅぷっと粘っこい水音。
 むせび泣くような娘の喘ぎ声。
 白く濁った蜜が雌しべから湧き出し、滴り落ちては、パタパタと小雨が地面を打つような音。
 夜のしじまの中、雄と雌が共に奏でるあらゆる淫らな音が響きわたる。
 山神の肉棒が奥まで突いて子宮口を叩くと、そのたびに絶頂に打ち上げられた娘の口からは甘く甲高い悲鳴が上がる。山神がずんずんと連続して小突くものだから、娘の意識は磔られたように快楽の高みを漂いつづけ、嬌声が途切れる気配はこれっぽっちもなかった。
 その絶頂の痙攣が、山神を優しく責めたてる。奥まで突くと、亀頭を半ば飲み込んだ子袋の口が収縮しては、真っ赤に熟れた肉塊をきゅむ、きゅむと揉む。
 赤ん坊がきゅっと手を窄めて、それで亀頭を柔らかく掴んでいるような感触といえば適当だろうか。
 粘液をたっぷりと絡みつかせた肉の輪で敏感な先を幾度も幾度も撫ぜられては、もう堪らなかった。
 山神も限界を迎えていた。
「くふぅん、いいのぉ……え?やっ、な、根元が、膨らんで、え?!ええぇぇぇ!」
 蕩けたようになっていた娘の顔が、ぎょっと強張る。驚くな、と言うのも無理な話だ。
 秘裂の入り口辺りの膣壁が、内側からぐぐっと押される。膣内に埋め込まれた男根の根元が、木のコブの様に膨らんでいくのだ。
 娘は山育ちだとは言え、これでも年頃の乙女だ。その手の事に興味はあっても、恥じらいが邪魔をして男の子のように露骨な好奇心を持って喰い付いたりはしなかった。動物の交尾を最初から最後までじっくりと見た事はない。なので、犬の交尾についても詳しくは知らなかった。
 犬は射精の時に、男根の根元が膨らんで、交尾している雌を放さないようにするのだ。肉体的には狼である山神もそれは同様らしい。
 コブが膨らみきると山神は娘を跨いで体勢を変え、互いの尻同士をつき合わせる格好になった。
 山神の男根を受け入れた時以上の、下腹部が本当に破裂するのではないかと思えるほどの強烈な圧迫感が娘を苛む。
 人相手ではありえない現象と、人にはいないほどの剛直に、娘の恥骨がごりごりと悲鳴を上げる。娘に自分の身を確認する余裕があれば、淫核の少し上辺りがぽっこりと円く大きく膨らんでいるのが見えた事だろう。
 が、その痛みも苦しみも、彼のくれる快感同様に娘には愛しくあった。
「お前の女陰があまりにも心地よいものでな。我はもう射精してしまいそうだ。
 我らの肉や血潮には神としての力が宿っているのは既に知っているな。もう一つ、教えてやろう。精もまた然りなのだ」
261『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:53:31 ID:chmDSf9+
 娘の胎の中、奥深くで山神の射精が始まった。
「くふぅぅ……たっぷりとくれてやるぞ。人を捨て、新しき山の神と成れ」
 熱い噴水が胎で弾けた。
「ぁ、あ!あつっ――――!!」
 とうに獣のそれへと変わっている娘の金の双眸から、涙が溢れる。まるで月光を集めたような銀の雫が、頬を伝い落ちては消えていく。
 それはいかなる感情によるものなのだろうか。
 身を震わせる獣の歓喜か。それとも抗いきれぬと知った人の諦念か。
 あるいは人であった部分が涙と化して流れ、零れ落ちたのだろうか。それは誰にも、娘自身にも分からなかった。
「く、ぅうん!は、ぁ、あついの、でてる…いっぱい、きてるぅ……」
 悦びの言葉に山神は声無く笑って答え、言葉無く愛を伝える為、さらなる精液を送って膣と子宮の中を掻き回してやる。
 娘が身を捩ってよがるが、秘裂の中にがっちりとかかった閂は、ちょっとやそっとでは外れない。むしろ、予想外の動きで肉棒を自身の肉壁に擦りつける結果となり、さらに啼く羽目になった。
 どぷっどぷっと断続的な、しかし途切れる気配の無い射精。
 子種汁はどんどんと膣を満たしていく。
 雌しべは開ききっていたが、その内側で栓をされている状態だ。自然、精液は打ち続く絶頂ですっかり弛緩した子宮口から、空いた子宮へと流れ込んでいく。
 だが普通の犬でさえ、射精する量は人の比ではない。巨躯を誇る山神ともなればなおさらで、彼の吐き出す精は犬ごときを優に上回る。
 当然、山神の精液は子宮の狭間もすぐさま満たしてしまう。それでも山神の射精は止まる事を知らず、どんどんと娘の膣と子宮へ精液を送り込む。
「ぅうん!あ、は……まら、でてるぅ。くう…んふぅ!おなか、いっぱぁいに、なっひゃぅ…」
 逃げどころのない液体は溜まり続け、娘の腹を仔でも孕んだように膨らましていく。
 いっそ、暴虐と言ってもいいくらいの有り様。
 しかし娘にはその行為すら愛おしく、自分の腹を孕み女さながらにしているのは掛け替えの無い物だった。
 まるで自分が、半人半獣の形をした一個の皮袋にでもなってしまったかのよう。その皮袋に詰められるのは水ではなく、山神の精液。そして詰められているのはもう一つ、とうとう一つに混ざり合った二体の雌の心。
「ひぁん、な、なりまふぅ…かみ、はま、に。あらし、の…ら、旦那…さまぁ」
 体は想いに応じ、きゅうっと女陰全体が絞まって中で咆え猛る物を優しく抱きしめ、肉筒から精液を搾り出そうとする。
 山神が吠える。
「オォォ……アオォォォォォォォォォン!!!」
 一際勢い良く射ち出された子種が、娘の子袋を打つ。
 娘も吠える。
「んひ…!ひ、くぅん…くああぁぁぁぁぁんっ!!」
 二対の瞳が、同じ月を映しだす。
 雄は放ち。
 雌は求め。
 いまだ煌々と照らす月を振り仰いで、番いは仲睦まじく、絶頂と遠吠えを繰り返した。
262『猟師と狼』:2009/02/21(土) 16:54:42 ID:chmDSf9+
――5――

 二つの遠吠えは風に乗って、麓の村々まで届いていた。
 高く低く響き、切れ切れに聞こえてくる、恐ろしくもどこか艶を帯びた妖しい遠吠え。
 姿を目にする機会はそうそうはなかったが、音は風次第で案外遠くまで届くもの。里とは言え、野生の獣の遠吠えなどそう珍しいものでもない。
 だと言うのに、今までにも聞いた事のある狼の遠吠えである筈なのに、とてもただの獣の吠え声とは思えなかった。
 どこか体の奥底の部分を揺り動かし、風が水面をざわめかすように心が掻き乱されて恐ろしい。
 里の者は皆、訳も無く畏れ、理屈では説明しがたい事に怯えた。
 そして夜が明け、日が昇り、山に住む猟師の娘が姿を消したのを知った。
 彼女は忽然と、なんの痕跡すら残さずに消えていたのだ。幾人か山に慣れたのが娘を探しに山へ分け入ったものの、とうとう手掛かり一つ見つからず、全て徒労に終わった。
 まさに神隠しと言う他なかった。
 が、誰も表立ってそうだと言う者はいない。
 娘の消えた日、夜通し響いていた恐ろしくも妖しい遠吠え。誰もがそれらを結びつけるのを嫌がったのだ。自分達の住む背後にどんな存在が居るのかを、自分で自分の眼前に突きつけるのを恐れたのだ。
 娘の父親は誰もが驚くほどの回復ぶりを見せたが、深く愛する一人娘を失った所為なのだろう。己の正気まで失った末に、山に入って沢に落ち、今度こそ頸を折って死んでしまった。
 確かに山神の言葉は正しかったと言える。命だけは助けてくれたのだから。助かった後で彼がどうなろうが、それは山神の知った事ではなかった。
 父は山で狂死し、娘は山に消えた。
 親子の後を継いで猟師になる者もおらず、そうして山深くまで入る者の姿もほとんど絶えた。
 それからしばらくして、満月の晩が訪れる度に、あの妖しい遠吠えが風に乗って聞こえてくるようになった。
 そんな時、里では誰も彼もがそっと息を潜めるのだ。
 堅く戸を閉ざし、あらゆる窓を隙間無く締め切り、人の棲家である家に閉じこもる。
 すべての戸にも窓にも、誰も入って来られないようにしっかりと心張り棒や閂をかけて、それこそ遠く遠くから聞こえてくるおよそ獣のものとは思えない妖しい遠吠えすら締め出すように。
 故に、満月の晩、表を出歩く者はいなかった。
 あの切り立った崖の上、神の御座めいた岩棚の上で睦みあう山神の番いの姿を人が見かける事は、終ぞありえなかった。
2634スレの621:2009/02/21(土) 16:56:02 ID:chmDSf9+
『猟師と狼』了

以上、長文乱文、失礼致しました。
獣姦ネタは初めてでしたので、色々と描写に悩みました。
お話の舞台は日本っぽいですが、日本じゃありません。
普通、日本ですと山岳が女性神格視されていて猟師が女性なのはありえない筈なので、多分どこかよく似た違う世界のお話です。

男は狼とかよく言いますが、娘の中の女がケダモノになると狼になりますね。
264名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 17:00:21 ID:t4X//MXp
GJ!
265名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 23:38:28 ID:dGxHKLfh
激しくGJ!
266名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 01:32:42 ID:ZzUrZXkF
思わず誉めたくなる
俺も山神になりたい
267名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 07:56:21 ID:KhxoUuV7
>>261
GJ

送り狼というのは本来は、
縄張りに入ったヒトが荒らさないように、見張ってるだけなんだよな。
むしろ、オオカミが近くにいるから、他の獣に襲われない。
268名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 12:39:12 ID:rqqHmJ6F
なにこれ 良すぎて吹いたw いろんな物を
269名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 03:11:22 ID:CO92G0r5
(´Д`)なんという良作。GJ!!!!!!
もう三月だ。
270名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 03:41:00 ID:T6CyW7s7
(⊃д`)誰もいないよ、寂しい。
271名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 09:51:52 ID:T1bCEdtJ
ここはショートショートで持たせるしかねぇ!エロはないけど。



エヌ氏は権威ある美容外科医である。
世界中のありとあらゆる美男美女はエヌ氏の超人的な怪腕によって生み出されたと言っても、過言ではない。

ある日、女がやって来た。
「私を世界で最も美しくして頂戴。」
「それは難しい注文ですね。美しさには個人の主観がかなり絡んできますので。」
「それならばあなたの観点から見た美しさで構わないわ。」
それを聞いたエヌ氏は、部屋の奥から一本のアンプルを持ち出した。
「これは私が開発した、『私の考える世界一の美しさ』を手に入れることのできる薬です。未だ人体実験をしていないので、なにが起こっても責任は取れませんが…。」
「構わないわ。それで私が美しくなれるのであれば。」

早速エヌ氏はアンプルの中身を女に注射した。
「如何ですか、気分は。」
「なんだか段々暖かくなってきたわ。」
「これからの変貌に向けて、体中の代謝を高めているのです。」
「全身の骨が軋んでいるみたいだけど…。」
「あなたの骨格から何まで全てを美しくさせますので。」
「ちょ、ちょっと、何!?毛が生えてきたわ!」
「世界一の美しさには不可欠なものです。」
「い…いやぁ!手が…足が……私の体がぁ…!」
「確かに変貌の途中は醜いものかもしれませんが、これはあくまで過程に過ぎません。おぉ、なんと美しい尾なのでしょう…。」
「あ…あなタ…やクソくとちガうじゃない…」
「言ったでしょう?『私の考える世界一の美しさ』と。さあ、その醜い顔と声など捨ててしまいましょう。」
「い…やァ…ガゥ……グルルルルル…」

全てが終わったとき、エヌ氏の前には一匹の豹が倒れていた。
「やはり、人間など醜いものだ。獣こそが美しい…」


以上。言葉だけで獣化っぷりが表現できていたらいいな。
272名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 10:45:24 ID:AG3QCwgb
SS乙
俺も好きだぜ星新一
273名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 20:30:57 ID:zCIsPSGF
なんかキテタ-
俺も世界中の人間が獣になればいいなんて
思っていた頃がありました
274名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 21:16:04 ID:rKlZ0Kyz
つまりエヌ氏は俺だったというオチだな
275名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 18:48:03 ID:H8Oj60xq
あと「巨乳になりたい」で牛化とか?
276名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 08:36:30 ID:0bXVMzEX
虎獣人のおねーさんとセクースするすばらしい夢を見た
その姉さんが複乳だったから複乳属性に目覚めてしまった
目が覚めたら興奮しすぎたのか顔面鼻血まみれになっていたよ
277名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 12:36:36 ID:za3+o5Cv
>>276
お前がナンバーワンだ
278名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 00:58:35 ID:1KMN2tao
>>276
>目が覚めたら興奮しすぎたのか顔面鼻血まみれになっていたよ
寝てる間に獣化してヒトとか家畜を喰って血まみれじゃないのか!
279名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 01:36:58 ID:F+MZgIvP
>>278
おまえもナンバーワンだ
280名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 02:39:33 ID:yTFQFomM
ナンバーワンのバーゲンセールですね
281名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 05:00:47 ID:zQ6dQsbW
「はい、あなたが番号1番ね」
と番号札を耳に付けられると牛や豚になるのですねわかります

もしくはゼッケンで競走馬とか?
282名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 21:40:01 ID:/h7lHSIj
>>281
みるみるうちに獣化させられるってのいいよね

問題はどういう状況でそうなるかだよな
番号札をつけられる状況・・・思いつかない
283名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 23:23:00 ID:ip5tBra2
ありがちなシチュは例えば
年始の年男を決める競走
とかですかねぇ。
284名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 23:35:51 ID:uQEdAoQA
>>282
オーディションとか、受験系は大体番号で呼ばれる
285名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 12:09:05 ID:K7Odwe/o
>番号札をつけられる状況
獣人帝国との戦争で囚われた捕虜とか。

捕虜収容所で魔力の篭められたタグをつけられ、帝国の獣性審議官による魔術発動。
適性があれば、半人半獣化して帝国の民として同化。
適性が無ければ、完全に獣となって家畜小屋行き。

で、完全TFした人の末路はと言うと。
その1
家畜小屋で本物の牛や豚のお相手して帝国の増産に貢献。

その2
材料のネタバレした上で、新たに獣人となった人達の出陣の宴に饗される。
そうやって人としての禁忌を犯させる事で価値観と倫理観念を徹底破壊し、帝国への恭順を強化させる。

その2は少しだけ外道かな?
286名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 23:13:01 ID:IJ5zXYLl
捕虜も無駄なく利用するのね。
戦争中のことだからその2もしかたないかも。

ただ牛獣人が牛を食ったり豚獣人が豚を食ったりするのは大丈夫か!?
287名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 23:30:15 ID:+at1cHQ9
異常プリオンがお脳に働きかけて洗脳効果をですね

・・・言ってて自分で気分悪くなってきたスマソ
やっぱ死にネタはきついな
288名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 16:55:44 ID:Hh1W8BR7
共食いすれば、脳がやられる。
これも自然からの警告なのか。
289名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 02:15:46 ID:IkhzSVE0
ここしばらくずっとシリアス過ぎるネタが多い気がする
290名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 11:09:57 ID:97rb4Mri
コミカルだとなんか緊張感が無くてつまらない
それに度を越えると見るに耐えなくなる
291名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 14:58:26 ID:syd0S0GK
コミカルにしろというのではなく、
生き死にが関ったりする深刻な話、という意味でのシリアスと言ってるんだと思うが

あとこのスレの職人は上手い人多いのでコミカルでも結構萌えられると思う
292名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 18:21:03 ID:9h8NzN88
シリアル食って獣化
ケミカル摂って獣化
どちらも問題ないじゃないか
293名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 22:53:41 ID:9ZblTc4r
「がふっ……ごふぐっ……」
涙目で、時折むせそうになりながらシリアルを食べる彼女。
ボウル一杯のシリアル。食物として珍しいものではない。
だが、食べ方は一般的なそれと大きく異なっていた。
一つは、牛乳ではなく、別の「白い液体」がかかっていること。
もう一つは、食すのにスプーンを用いていないこと。

ボウルに直接顔を突っ込んでシリアルを貪る彼女。
鼻を突く匂いにむせつつも食事を止めることはできない。
飢えた今の彼女の肉体は、もはや人間の食べ物と言うより「餌」と言うべきそれを求めて止まず、
貪欲に飲み込んでいた。

やがて、耐え難い嫌悪感を抱いていたはずの「ミルク」の
その雄の匂いにさえもいつしか酔い始めている自分に気付く。
四つん這いでの食事を強要された彼女の姿を、カメラが残酷に捉え続けているのを知りながらも、
高く上げた尻、バイブを咥え込まされたその秘裂から、
熱い液体が滴り落ちるのを止めることはもう、彼女にはできなかった……。


こうですかわかりません。
……どのケモノでも想像できるように特徴を伏せたら、ケモノな描写も少なくなってしまったが。
294名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 07:50:36 ID:ly8qwLsE
>>293
いいぞもっとやれ
295名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 19:03:43 ID:/zDIGFQe
種類限定されてもいいから獣な描写濃くても良かった気もするが
好みは分かれるし仕方ないのだろうか

感じ的には元は家畜系か犬系あたりを想定っぽい?
296293:2009/03/24(火) 21:44:19 ID:iNISShkM
限定でも濃い方がいいなら書き直しますがどうしましょう
297名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 10:21:24 ID:ktsjY0tZ
読ませて飲ませて揉ませて
298名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 00:59:53 ID:4zo+lwE8
「本能を刺激する調教で発情期の『動物』のような淫乱ドロドロな性奴隷に堕とす」
「『元・人間』としての恥じらいと自己嫌悪を残す」
両方やらなくちゃならないところが獣化エロのつらいところだな。
覚悟はいいか?俺は・・・

・・・できてない。
誰か両立できるような上手い方法を教えてくれ
299名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 08:14:30 ID:G9K9f4ky
全裸で屋外に出れば疑似体験できるよ!
300名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 18:46:07 ID:u0nzfPrq
今週のジャンプのぬらりひょんの孫に出た店に行きてえ…
301名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 01:09:44 ID:R2wJ5zQW
>>300
あれいいよな
だがもう少しもふもふ感が欲しい
302名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 22:09:54 ID:votv90Ds
「ちょっとすみません質問です。あなた人間ですか?」
「・・・?人間ですけど」
「またまたぁ、ご冗談を。エイプリルフールだからって嘘はいけませんね嘘は」
「一体何を言っ・・・グ、ガ・・・!?」

というネタを思いついたが帰ってきたの遅くて疲れてるし今からじゃまず間に合わないしそもそも文才ないし無理ぽ
303名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 23:24:53 ID:w/iqOML/
「一体何を言っ・・・グ、ガ・・・!?」

反論しようとしたあたし喉の奥で、『それ』は始まっていた。
いがらっぽい、と言うより熱っぽい。
今まで感じたことの無い違和感。

「げほっ、がぁッ、うぅがぁああッ!?」

咳払いをしても一向に改善のきざしは見えず、
それどころかますます”言葉”からかけ離れていく。
声をかけてきた男が、うすく笑っているのが見える。
その表情の中に見えた悪意が、あたしの身体を貫く。
ダメだ。
こいつに関わっちゃ、ダメだったんだ。

変化は喉にとどまらず、身体のそこかしこから獣毛が湧き出す。
筋肉が、骨格が、聞いたことも無いような音を立てながら変形してゆく。
服が、きつい。
そう思った次の瞬間、
急激に質量を増したあたしの肉体が、いとも簡単にはじけ出る。
ボロきれと化した服の下から現れたのは、いつの間にかみっしりと生え揃っていた毛皮。

「グァアああッ! あががぁああああああああっ!!!!」

助けを求めてあげたつもりの悲鳴までもが、
いつか動物園で聞いた獣のそれとほとんど同じになっていて……
惨めさが涙になって、あたしの新しいマズルを伝う。

……あたし、人間だよ?
嘘なんか、ついてないよ?
ほんとだよ、誰か、ねえ誰か、聞いてよ、信じてよ!
ねえってば!!!

「そうそう、そうやって鳴きわめいていればいいんですよ。
嘘なんかついちゃいけません。
あなたは人間ではない。
今までも、そしてこれからも、永遠に……ね?」

こうですか分かりません><
304名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 23:26:38 ID:w/iqOML/
ageてしまいました
申し訳ない><
305名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 23:59:32 ID:votv90Ds
ちょw
GJ過ぎる
306名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 09:29:09 ID:nVMET1Mt
>>303
GJ
307名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 09:29:59 ID:nVMET1Mt
>>303
GJ
ウソ8OOみたい。
308名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 23:19:23 ID:BG7t53rI
獣化が好まれてるみたいだけど、元から獣人てのは需要ないのか?
309名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 23:36:23 ID:W9R4sv0C
変身スレの連中に乗っ取られました
310名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 23:42:19 ID:Vh9SCQAO
需要はどっちもあると思うよ
その時々で供給が偏ることはあるだろうけど
311名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 23:58:36 ID:SlQCscor
流れが変化と獣人にいつもきっぱり分かれるよなここ
312名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 10:13:53 ID:eHBlKZAk
確かに…
313名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 12:40:23 ID:URrfW1JF
つーか今の流れは過疎になってから獣化ネタ師や職人が頑張っただけであって、
ノーマル獣人好きも積極的にネタを出せば流れなんてすぐ変わると思うが
314名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 00:02:49 ID:VoTG+alk
負傷して動けない自分を♀獣人が介抱してくれる夢をみた。
♀獣人が狩った獲物から引きずり出した内臓をもののけ姫ごとく口移してきたorz
315名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 00:09:55 ID:sykZEOK+
よう速水鉄
316名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 01:57:26 ID:Vwokwshy
>>309
普通に獣人物も投下されてるじゃん
お前が獣化嫌いなだけだろ
317名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 08:59:55 ID:eIBSRHpQ
投下しづらくなるから揉めるのやめてクレ。

獣化は小ネタでもオチが付けやすいし、
小ネタ職人さんが獣化好きなだけだろー。

しかしここの勢いは、過疎の範疇だったのかorz
318名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 12:54:33 ID:hmPuclqn
>>268-269間や>>274-275頃は一週間書き込みが無い状態だったりしたから過疎と言えば過疎だな
まあ書き込み時間で落ちることがほとんどないエロパロ板ではもっと過疎なスレもあるにはあるが

いっそ「よーしパパ流れを自分色に染めちゃうぞー」くらいなノリで行った方がいいのかも?
319名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 14:42:57 ID:arIOwAhW
獣化と獣人どっちかだけが好きって人はどの位居るんかね?
俺はどっちも好きだから両方あるこのスレが好きだが、獣化は絶対嫌って人が少なくないのなら、
変身スレが別にあるんだからそっちのスレの事も気にした方が良いとは思う。
何か向こうのスレは今過疎ってる様だし。
というか、住民や職人さんが被ってるからあっちが賑わう時はこっちが、こっちが賑わう時はあっちが過疎るのかな。
320名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 15:00:12 ID:1IC2lbtJ
人間から獣人に変身はどうにも苦手だが
獣人が姿かたちを帰られてしまうのは割りとアリだ
怪しげな連中に捕まったウサギさんがGウイルス注射されて変形とか。マジでエロい
321名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 15:49:09 ID:Vwokwshy
○○は苦手とかいらんよ

好きな物があるなら自分で書いてみるといい
同士が増えたりすることもあると思うぞ?
322名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 16:31:25 ID:W/YexK+n
四つん這いの雌を犯したい。
323名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 21:40:39 ID:eIBSRHpQ
ウサギと言われれば、
ハウンドで輪姦か、
狼と体格差プレイでうっさうさにされるのが
俺の獣観。
324名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 22:54:10 ID:sykZEOK+
ふう、何度見てもナルニア映画は獣人の出てくるパートだけ絶品だぜえ
325名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 00:02:49 ID:EZCxQsl1
ハナプトラ3の雪山で獣人たちもカッコヨス。

米国の動物キャラは動物の骨格をベースに人間味を持たせたデザインで好き。
日本アニメの獣人って人間に獣的なパーツをくっつけただけのが多くて・・
326名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 00:16:26 ID:pPBB4QRW
日本の獣人は全身にモサモサ毛を生やして、頭を動物チックにする(▼←こんな感じの鼻を描くとか)
それだけで完成する。

・・・・いや、まあ俺はそういうのが一番好きなんだけどな。あんまり動物に近すぎるのもちょっと・・・
327名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 00:30:02 ID:ZXt3dzIX
動物ベース獣人好きな人には陰陽大戦記とレジェンズまじお勧め
328名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 00:33:38 ID:ifsv6wXj
海外のケモ・ポケモン描きが口元に髭のポツポツ描いてたけどあー…って感じだった
リアルな感じ表してるんだろうけど…
329名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 09:39:36 ID:iERQ1fOI
ポケモンにリアルは合わん
それ以外ならだいたい合う
330名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 15:26:34 ID:twewbyN3
エロパロで絵談議とは珍しいな

俺も絵描けるようになって自作SSに挿し絵つけたり
他の人と絵を描きあったりしたいものだぜ…
331名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 17:45:02 ID:cjeTUau8
絵が描ける人が本当にうらやましいよ
俺なんて著作権ネズミ描いたらドラえもんだって言われたぜ
332名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 17:53:13 ID:jGi0SE9W
>>331
耳を猫にかじられたのか?
333名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 20:35:19 ID:YzifXsvh
ハンサム☆スーツ見てて思いついた

手軽に美男美女になれる整形が一般化して、世間に同じような顔の人間があふれる近未来
動物の頭をかたどったかぶりものと尻尾をつけてキャラクターづけするのが大流行
「春のトレンドはふわモテワンコ」「子悪魔系キツネっ娘で彼をこまらせちゃえ!」とあおるファッション界の協力もあって、
人間の顔を晒しているほうが気持ち悪がられるような社会

「え、お前まだ人間やってんの?」って世界観が好きです
334名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 00:38:02 ID:vQb/JDXa
今日中に獣人れいぽ小説を完成させて投稿したかったけど無理だったお・・
335名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 02:07:28 ID:lBjOO94o
誘いうけキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
336名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 02:10:02 ID:/xjTyC20
書こうとしてるだけで十分だろ
テンプレが無駄に厳しいだけ
337名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 06:58:44 ID:gJigGFtf
とりあえず誘い受けは誘い受けでちゃんと犯してあげるから
四つん這いになって腰上げて尻尾振ってみなさい
338名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 10:20:55 ID:TJWlk5sz
変態しかいないのか
339名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 12:19:41 ID:1FXiaDjx
不完全変態だって居る。
340名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 18:43:06 ID:Y7NMPBPL
下着を穿いてくるのは、彼らとの取り決めに違反していた。
それでも、仕方がなかったんだよ。
春風が強いこんな日に、ふわりとめくれた短いスカートの下を見られたら、
取り分け、誰もが温い吐息を胸に飲み込みながら過ごすこの季節なら、
あたしのような
か弱い牝兎なんか、ぐっちゃぐちゃにされてしまうに決まっていた。

学校についたら、いそいでお手洗いに駆け込んで
ぬるぬるになったこの布切れを、急いで毛皮から話してしまおう!
ぼくはぴょんぴょんと精一杯跳ねながら、太ももを張らせて通学路を跳ねた!
今日は久しぶりに、制服の下に下着をはいているし
誰かに見られる前に学校につくために、
ぼくは精一杯跳ねた

ああ、それなのに
それなのに!

扉を開けて教室に駆け込んだ瞬間、
その目の前には大柄な狼が立っていて
がばっと私に抱きついてきてしまった!

「おはよう」
あたしはびっくりしすぎて、何も言えなかった。
いつになく早い。
学校の扉は、まだ開いたばかりのはず
遅刻ギリギリに来るのが当たり前の彼が
どうしてこの瞬間
あたしの腰に手を回して尻尾を握り
髪を触りながら耳を握り(まるで狩人のように)、
見下ろした鼻先を私に突きつけて
「お前、あれだけ言ったのに、今日穿いてきたな」
私の鼻先をちろりと舐めて、
「そのくせ、こんなに濡らしてやがる」
お尻を乱暴に揉んで
教室の入り口で下着に指まで入れて
「お仕置きが必要だよな」
暴力的なキスをしてくるんだろう。

でも、そんなことはすぐに考えられなくなる
今日もまた始まるクラスメイトによる輪姦への期待に
背筋がぞくぞくと震わせながら
あたしは彼の唾液を飲み込んだ

うっさうさに
の一言で ここまで想像した
誰か続き書かない?
341名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 18:50:28 ID:lBjOO94o
リレー小説が最近の流行りなのかい?
342名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 20:33:42 ID:kkOU2K+7
この春の全方位愛され系モテカワトレンドだな
流行に疎い奴はこれだから困る
343名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 21:53:15 ID:/xjTyC20
>>337
尻尾が短い場合はどうすればいいのでしょうか?
344名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 23:26:44 ID:mLWMnN8+
>>340
喉を降りていく、熱い、狼の唾液が体をじんっとさせる。
彼は動けなくなったあたしの体をくるっと回転させ、
背中から抱き抱えた。
制服のベストがすぐに剥ぎ取られる。
ブラウスの裾から狼の大きな手が侵入し、
あたしの小さなおっぱいを、飛び出るくらいに絞り込むように掴んだ。
体が宙に浮く。
もう抵抗のしようがない。
自慢の脚をぶんぶん振っても、狼の体はびくともしなかった。

「兄貴ぃ、朝っからウサギ狩りかい?」
狼の弟分、目つきの悪いコヨーテが、目の前に居た。
「手伝うぜ」
意地悪な笑いを浮かべ、スカートに手をかけたコヨーテは、
あたしの下半身を丸出しにしていく。
ぐっしょり濡れたショーツも剥ぎ取られた。
恐怖があたしを包む。
でも、彼らはこれ以上、手を出せないはずなのだ。
授業が始まるまでの、束の間の戯れ。
一部でも、服さえ着ていれば、先生が止めに入る。
ここ、ネザータウンでは、服を着ていない者は、そこらに居る動物と同じに扱われる──。
だから、住人、とりわけ弱い立場の草食獣は、
衣服の首の部分に特殊な加工を施し、錠の付いた首輪と一体型にしている。
そう、自分で隠し持っている鍵を使わないと服を脱ぐことができないようにして、
身を守っているのだ。
「今日は鍵を忘れてきたの……」
「ふうん? またひとつ、約束を破ったな」
あたしは皆のおもちゃになるために、
下着を穿かず、鍵を持って学校に来ることになっていた。
ウサギは繁殖力の旺盛な動物で、あたしだってその一族で、
誰かに愛されることは嫌いじゃなかった。
でも──、
発情が来ちゃったの……。
こんな体で交尾させられたら、壊れちゃうよぉ……。

ビンッと喉元で音がした。

えっ?
首輪が外され、ブラウスがすっと床に落ちた。
「合鍵を作ったんだ。残念だな、いや、嬉しいか?
 これから、毎日遊んでもらえるんだ」
このために、彼は早く来ていたの?
もう逃げられない。
あたしは全裸にされていた。
発情した恥ずかしい体を、
クラスの男の子たちに見られながら、
犯されるんだ──。

ヤギの先生が来て、席に着きなさい、と促すと、
あたしは狼に抱かれたまま、教室の一番後ろ、彼の席に連れて行かれる。
先生は、教室を見渡し、
「今日も○○○は休みかぁ」と言った。
あんなに横長の目をしているのに、あたしが──見えないんだ。
服を着てないあたしは、ここの生徒じゃない。
男の子が捕まえてきた、哀れな獲物──。


うっさうさ言いだしっぺなので、一応書いてみた
345名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 07:49:21 ID:aqkjJYnw
なんて鬼畜な世界観・・・!
でも・・・くやしい・・・萌えちゃう・・・!
346名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 10:02:40 ID:oC3BrQxP
>>344
GJ
授業読みたい。
347じゃあ、HR〜一限目(数学)1/2:2009/04/08(水) 23:00:16 ID:gAxukFHG
ガラガラ声の担任が、朝の連絡事項を告げる中、その行為は始まる。
床に降ろされたあたしは、涙を浮かべながら、狼のズボンのチャックを下ろした。
耳を掴まれ、ムッとするオスの匂いが集中してる場所に、無理やり顔を押し付けられる。
「嫌っ」
鞘から飛び出した狼のおちんちんの本体が、みるみる大きくなってあたしの喉の奥を突いた。
準備のできた狼は、あたしをうつ伏せにして机に押し付ける。
肉球があたしの大事なところを撫で、そこがヌルヌルになっていることを悟らせた。
狼の大きなものが、いきなりあたしを貫く。
とても収まるわけがない、と思ってしまうほどの塊が、
痛みとともに、お腹を突き破るように、打ち込まれる。
「う、うっあ、ああぁぁぁ……」
あたしの悲鳴は、クラスの皆には、
誰かが拾ってきた動物が鳴いているようにしか聞こえない。
「ちょっと、先生の声、聞こえないじゃない」
一人だけ、咎めたのは、狼の前に座っている、オリックス族の女の子だ。
ごめんなさい、ごめんなさい──。
謝っても、彼女には言葉が通じない。今のあたしはクラスメートじゃないんだから。
何度経験しても慣れない、自分の存在が道端の雑草のように扱われる感覚。
「うるさいって言ってるでしょ。机を揺らさないで」
彼女の怒りは、狼に向けられていた。
こんなふうに狼に強く言える女子はそうはいない。
長くて立派な角、美しいビロードのような毛並み、
そしてあたしよりずっと大きなおっぱい。
彼女はあたしの憧れで、彼女くらい強くなれたらいいのに、といつも思ってた。
「仕方ないだろ、オスの本能だ。お前だって、反芻、やめられないんだろ?」
ウシ科の彼女は、フンッと言ってそっぽを向いた。
あたしは必死で声を我慢する。でも、あそこの音、止められないよぉ……。
遠慮なく腰を振る狼。
ぐちゃっ、ぐちゅっという音が、教室中に響き渡ってる。
恥ずかしい──。

担任と入れ替わりにやってきたのは、クロコダイルワニの先生。数学の授業だ。
授業が始まる頃には狼のおちんちんはすっかりあたしの体の中に収まって、
びくっびくっと震えながら、射精をしていた。
根元が大きく膨らんで、きっとこのまま授業が終わるまで、抜いてもらえない。

ブラウスが狼の机の中に押し込まれているのが見える。
拾っててくれたんだ?
それが狼が示した、たった一つの慈悲。あれに手を伸ばせば……、
破れてたってなんだっていい、首を通すことができたら、あたしは解放される。
でも──、あたしはそのまま犯されることを選んでしまった。
ウサギ族の血がそうさせていた。いや、本当はただ、気持ちよかっただけ。
狼があたしの体をぐるっとひねって自分と向かい合わせにする。
お腹の中で狼のおちんちんもぐるっと半回転して、
はらわたを掻き回される恐怖に叫ぼうと開いた小さな口は、
狼の大きく裂けた口で押さえられ、また、唾液が流し込まれる。
終わったら、また、半回転。
そうして狼はあたしに何度も呻き声をあげさせた。

「そこ、授業中だぞ」
クロコダイル先生でも、クラスで一番乱暴者の狼は手に負えないはずだった。
それでも一応、牽制に、チョークを投げつけてくる。
狼が太い尻尾でサッとチョークを叩き落そうとする前に、
爪の生えた灰色の手が、空中でチョークを掴んでいた。
「兄貴ぃ、俺にも遊ばせてくれよ」
コヨーテが、チョークを手に取り、ニヤニヤしてた。
「おまえの席、そこだっけ?」
「いやあ、席替え、席替え」
「次の時間、おまえの好きな教科だろ。そんとき楽しめばいい」
狼はそう言っておきながら、あたしの両腕を羽交い絞めにして、
348HR〜一限目(数学)2/2:2009/04/08(水) 23:02:06 ID:gAxukFHG
白いお腹とおっぱいを晒すようにした。
コヨーテがピンクのチョークで、
あたしの真っ白なお腹に「淫乱ウサギ」と文字を書く。
乳首にも、チョークの色が塗り込められた。
そんな風にされながら、あたしは「あんっ、あんっ」と喘ぎ声をあげてしまうのだ。

「それじゃあ、次の問題、前に出て答えてもらおうか──」
先生が、狼を指名した。そう、数学の授業はこれがある。
仕方ないなぁ、と立ち上がった彼は、それでもあたしを離そうとしなかった。
おちんちんを挿入したまま、お腹にウサギをくっつけたとんでもない姿で、
黒板に向かって歩いてく。
その異様な姿を、誰も気にしない。
気にしない、というのはクラスの女子に限った話で、
男子たちは結合部を覗き込んだり、狼がわざとゆっくり歩くので、
手を伸ばしてあたしの小さな乳房を揉んだりする。
「小せぇ、でも、柔らけぇ」
小さいことはコンプレックスだった。他の女子は立派なおっぱいを持ってる子だっている。
柔らかいのはいつもこうして皆に揉まれているからだ。
(ああ、気持ちいいよぉ……)
歩く狼のおちんちんに突き上げられ、おっぱいを揉まれ、あたしは感じまくっていた。

ミミズの這った跡のように、黒板に並ぶ数式。
「こうかな? いや、こうか……」
狼は、わざと間違えては何度も書き直す。
黒板の前を行ったりきたりして、あたしの中のおちんちんを揺らすのだ。
悔しいけど、クラス一、不良のはずの彼、
授業だってまともに受けてないくせに、あたしよりずっと頭がいい。
黒板が数式で埋まっていく。
それと同時に、あたしの股間から溢れ出すお汁、そして、恥ずかしい音も増えていく。
恐ろしいことに、こうしていながらも、狼はあたしの中に射精を続けてる。

ANS.を書き終えた狼は、座席の方へ向き直った。
クラス全員の視線が、あたしの体に注がれる。
ピンクの「淫乱ウサギ」の字。
喘ぐ胸で小さく揺れるおっぱい。ピンクに染められた乳首。
くちゅくちゅと音を立てて、愛液を漏らす、女の子の部分。
全部、見られてる──。
狼は片手であたしの左のおっぱいを絞りあげ、
そしてもう一方の手で、真っ赤に膨らんだ発情期の──クリトリスを摘んだ。
「ひっ……ん、んん……、はあ、はあぁぁぁっ!」
正解だ、という先生の言葉と同時に、あたしはイかされていた。

いつもはこうして犯されていても、絶頂を迎えることは稀だった。
気持ちいいんだけど、どこか心にブレーキがかかってるように。
でも、今日は違う。
発情したあたしの体は、いつもよりずっと、感じ易くなっていた。
今の絶頂で、気持ちの「たが」が外れたみたい。
この後、何度イかされることになるか、分からない──。
ぐったりして項垂れたあたしを、狼はまだ、離さない。
犬科の交尾は、オスが満足するまで続くんだ。

授業終了のチャイム。
次は教室移動だぞ、と促す先生の声に、狼も立ち上がって歩き出す。
あたしはずっと、挿入されたままだ。
教室移動──?

「二限目は、理科だぜ」
コヨーテがあたしの顔を覗き込み、ヒッヒッと笑った。

「解剖、だな──」
349名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 17:24:38 ID:SScUaSGy
GJ、続編期待!
解剖フラグ立ってるけどスレ的に大丈夫なの? 個人的には歓迎だが
350名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 17:39:48 ID:PSs8KJ1x
教室移動=スレ移動なのかな?
このスレの住民は結構スレチにうるさいから
変に荒れたり神が叩かれる前に気をつけないとな
351347:2009/04/09(木) 17:59:53 ID:/JCOYOfD
すみません、誤解を招くとあれなので・・・
「解剖」ってのは、理科室の器具を使って、
おにゃのこにいたづらしちゃうぞって意味です。
一応、学園モノなので。
ブラックだけど。
352名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 18:17:53 ID:kwjzcBCt
gjだ
353名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 20:04:01 ID:4Aye4uk5
>>349
おまいすっげーストレート過ぎ。
というか普通の書き手だったら事前にグロ描写注意って警告促すってw
もう少しゆるーくいこうぜ

>>351
イイヨイイヨー。
いろんな展開を予想している自分ガイル。
354名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 20:26:13 ID:SigkwlfT
何がゆるーくいこうぜだよキモ
355名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 21:24:47 ID:424trNxX
なんか色々もうだめぽ…
356名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 21:39:57 ID:424trNxX
すいません誤爆しました
357名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 23:35:35 ID:KEXfbvsh
作品がやっと完成したんだが前の人が投下し終わるまで
待ってたほうがいいのかな?
358名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 23:47:31 ID:IFTH5B5H
投下の真っ最中じゃなきゃおk。
359名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 23:50:13 ID:gM9rhp0H
ペチャパイウサギですが、続きはプロットのみで
まだ書けてないからお先にドゾー
360名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 00:16:03 ID:2KOTR2nL
自分の作品を見直してみたが誤字とか表現がおかしいところがあったので
ちょっと手直ししてきます。

保管庫を除いたら昔自分が書いた痛い文章が載っててあばばばばば
361名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 00:27:13 ID:4SHWkntV
>>360
高校時代に2話だけ書いて放置しっぱなしの連載小説が保管庫に置きっぱなしの苦痛に比べれば
保管庫のSSは実用的なのが多いけど、SSを選ぼうと思って一覧見るたびに頭を抱えるぞ
アレを無かった事にしたいとどうしても思ってどうしようもなくなる
362♂猫亜種X♀犬人:2009/04/11(土) 01:44:31 ID:2KOTR2nL
とりあえずまとまった部分だけ投下いきます
363♂猫亜種X♀犬人:2009/04/11(土) 01:46:14 ID:2KOTR2nL
とある多種多様な獣人が通う私立高等学校。
体育館の中にある用具入れ倉庫の中で重なり合う二人の男女。
大きな黒猫人は覆いかぶさるように犬族の女の子を背後から抱きしめる。
男の手は彼女の秘部を撫でるように愛撫する。
犬族の彼女−オリビアは身を男に任せ少しでも早くこの時間が終わることだけを
心から願っていた。

新しい高校に転校してきて一週間がたつ。
執拗ないじめから開放されて新しい学校生活が始まると。
そう信じていたのに願いはかなわずふたたび繰り返される悲痛な日々。

マグラ―彼女の股間を弄り回している男子生徒。
顔つきは猫系ながらも似つかわしくないほど筋肉隆々で大柄な肉体。
背丈はオリビアよりも頭一つ高く、体を動かすたびにその大型獣人族並みの筋肉がうねる
ように漆黒の体毛の下で形を変える。その強靭な腕力で不良たちを暴力でねじ伏せた怖いもの知らずの荒くれ者。
「オレに付き合えば他の生徒に手出しはさせない。」
孤立したオリビアに言った彼の告白。
本当の意味はこうだった。
「付き合わない限り苛められる。」
残酷すぎる選択。
364♂猫亜種X♀犬人:2009/04/11(土) 01:47:23 ID:2KOTR2nL
そして始まった交際。
会話もない。デートもしない。
ただ単に性欲の捌け口として彼女の体に触れてもてあそび。
玩具として扱っているに過ぎないのだ。
「少しは楽しそうな顔をしろって。」
爛々とした眼を輝かせ、歯をむき出しにした笑みを浮かべる。
オリビアの肩を抱きグイっとその大きな体に引き寄せる
「見かけによらず小さいんだな、お前のアソコ。」
オリビアは性行為の経験を体験したことはない。
自慰行為もあまりせず、彼女の性器はまさしく幼い少女のそれだった。

マグラは制服に手をかけると乱暴に脱がし始めた。ボタンがとれ布が裂ける音がしたが彼はお構いなしに彼女が身に着けているものを剥ぎ取っていく。
セックス。
そう理解した瞬間、逃げ出そうともがくのだが彼の強すぎる腕力を振りほどくのは無理なあがきだった。

マグラも上半身はすでに裸で残すはズボンのみ。
いったん立ち上がるとズボンを脱ぎ、半突起だったペニスが開放され
オリビアの目の前で脈拍にあわせ膨張し先端をもたげる。

男性経験のない彼女にとってそれが始めて見るものなのだが
子供の腕と同じくらいの太さと長さをそなえていた。
「オレの父親が黒豹族でデカくてさ。父親ゆずりなんだぜ。」
あまりの大きさに絶句する。

こんなの嫌だ。
365♂猫亜種X♀犬人:2009/04/11(土) 01:50:08 ID:2KOTR2nL
オリビアの体を背後から太い腕を腰に回し暴れないように押さえ込む。
綺麗なピンク色をしたヒダとヒダの隙間にペニスあてがい、ゆっくりと
力を込めてねじ込んでいく。
当然処女である彼女の膣口がいきなり巨根を受け入れられるほど広がるはずもなく
ペニスは外陰部に押し付けられるだけの形になった。

このまま入れるのが無理だとわかってくれれば諦めてくれるかもしれない。
そんな考えが頭をよぎり一瞬の希望を抱くオリビア。
突然、ズンと硬い棒で突き上げられたような衝撃で激痛が走る。
「ギャウゥ!」
ペニスの先がわずかに膣にめり込む。
そのまま腰を勢いよく突き上げペニスを彼女の体内に埋没させようとする。
しかしペニスが長く、まだ全長の半分ほどしか挿入できない。
マグラは何度も腰を打ちつけ、その巨根をねじ込んでいく。
まるで鉄の棒が入っているかのような硬さのそれは柔らかなオリビアの肉を
乱暴に掻き分けて奥へ奥へと侵入していく。
366♂猫亜種X♀犬人:2009/04/11(土) 01:50:53 ID:2KOTR2nL
「すげぇ気持ちいい・・。」
押し込まれるたびに膣が引き伸ばされ激痛が走る。
歯を食いしばり必死に痛みに耐えるオリビア。

ペニスがほとんど挿入されたのを確認するとオリビアの上半身を前に倒させ四つんばいの状態にし、野生動物が交尾するように彼女の背中にのしかかった。
彼女は細い腕で崩れないように耐えようとするが大型獣人の血を引く男の体重は
半端なく倒れこみ、肘をつき顔を床に押し付けられる形となった。
オリビアの耳元で男の荒い息が吹きかけられる。

その体勢のままゆっくりと腰を引き、ペニスを抜いていく。
あまりにも強烈な刺激に腰が抜けそうになるオリビア。
徐々にペースを上がり性器に走る快感が増していく。
いつしか二人の荒い息と粘膜が擦れあう音だけがこだましていた
367♂猫亜種X♀犬人:2009/04/11(土) 01:53:21 ID:2KOTR2nL
今回はここまで投下しておきます
残りは後日ということで(汗

368「河童女房」前書き:2009/04/11(土) 09:04:02 ID:ir5pwGEx
はじめましていつもこのスレのSSを楽しんで読ませてもらっています
異形化スレか人外スレか妖怪スレか迷った末にこのスレに投稿することにしました
SS初心者なので粗い部分は大目に見ていただけると幸いです

シチュエーションは
人間♂ × 河童♀
河童ショタ × 人間人妻→河童♀

注意事項は
アナルファックあり(スカはなし)
寝取られ展開あり(そこまで重くはない)
作中の方言は適当かつインチキ

以上が苦手という方はタイトルの「河童女房」をNGして下さい
369「河童女房」1:2009/04/11(土) 09:05:22 ID:ir5pwGEx
「よし、着いたぞ。ここがこれから私たちが暮らす家だ」
私、川原標助は会社の異動で地方へと転勤する事となったが、幸いなことに赴任先の近くに私の祖父が住んでいた家があったため、妻とともにこの町に引っ越してきた。
程なくして到着した引っ越し業者に荷物の運搬を任せて玄関先に出ると後ろから
「ひっさしぶりだなぁ標助、この町さ引っ越してきたってなぁ本当だったんだなぁ」
その声に振り返るとそこには一組の母子の姿があった。
「えっ…と…君、は…」
彼女のことを知っている気はするのだが、何かが引っかかってどうにもうまく出てこない。
「はははっわかんねぇのも無理ねぇべな、おめぇずぅっと前に来たっきりだもんなぁ。だども初めての相手の顔さ忘れるのはちょっとひどくねぇかい?」
「ま、まさか祢々子(ねねこ)なのか!?」
祢々子は昔私がこの町に来たときに出来た友人である。
今から15年前のこと、当時14歳だった私は夏休みに祖父の住むこの町に遊びに来ていた。
ある日、私が裏山の沢に一人で泳ぎに行ったときに出会ったのが祢々子だった。
祢々子の姿ははっきり言って異様だった。青緑の肌、手足には水かき、図鑑で見たスッポンのような甲羅に頭には皿、そう祢々子は河童だったのである。
始めは驚いたがこの町に親しい者が居なかったこともあって私たちはよく一緒に遊んだ。
魚獲り、潜水、流木拾い、ついにはセックスするまでの仲にまでなっていた。
帰る日にまた来年来ると約束したが、その年の冬に祖父が亡くなりそれ以降私がここに来ることもなくなった。
「しかし祢々子…君のその姿は…」
私の記憶にある祢々子は顔立ちこそ人間に近かったが紛れもなく河童だった。しかし今、目の前に居る祢々子の姿は完全に人間のものだ。
祢々子のことをうまく思い出せなかったのも半分以上はそれのせいであろう。
「ああ、これな…河童の里の長老から人間さ化ける術を教わったんだ」
そんなものがあるのかと半ば感心していたが、ふと祢々子の後ろの少年が気になった。
「なぁ祢々子、その後ろの子は…?」
「ああ、こいつはおらの息子の川太郎(せんたろう)。ほれ川太郎、おめぇのおっとぅさ挨拶すんべ」
祢々子の唐突な爆弾発言に私は思わず硬直する。
「なっ…ね、祢々子…その子が私の子だというのは本当なのか?」
「本当も何も川太郎さ産まれるまでおめぇとしかヤってねかったんだから当然だべ」
不安げに言う私に祢々子はからからと笑いながら言う。
祢々子の言うことが本当なら川太郎は14歳くらいといったところだがそれよりは幼く見える。
もっとも、私と出会ったときの祢々子も同年代くらいに見えたが実際はすでに20歳を超えていたらしいから河童とはそういうものなのだろう。
「しかし…」
「心配せんでもおめぇんとこの所帯さ壊す気はねぇって。ただ、これからまた仲良くして欲しいってだけだ」
「あらあなた、お知り合い?」
私と祢々子が話しているところに瞳が顔を出す。
「あ、あぁ…子供の頃の遊び仲間だ」
どうやら先ほどの話は聞かれていなかったようだ。私は心の中で胸をなでおろす。
一方川太郎は瞳の姿を見るなり祢々子の後ろに隠れてしまう。
「ちょっ、川太郎!すまねぇなこの子よく人見知りしちまうんだ」
「いや、気にしなくていい。そうだ瞳、すまないが引っ越し業者の人に差し入れを買いに行ってくれないか」
「わかったわ、お菓子でいいわね」
「ああ、頼むよ」
そういって私から車のカギを受け取ると瞳は車へと向かっていった。
「えれぇ別嬪な嫁さんだなぁ、おめぇも隅に置けねえべな。そんじゃ今日はこれで帰るけんど、またよろしくな」
そういうと祢々子は川太郎をつれて帰っていった。
370「河童女房」2:2009/04/11(土) 09:07:30 ID:ir5pwGEx
それからこの町での少し奇妙な暮らしが始まった。
幸いこの町に来てからの生活は穏やかで仕事のほうも順調だ。
瞳のほうも祢々子たちや町の人々との関係も良好で特に川太郎は昼間、よくこの家に遊びに来ては魚や木の実などを持ってきてくれるらしい。
そんなことがしばらく続いたある日、仕事から帰る途中に人間の姿の祢々子を見た。
彼女はひどく落ち着かない様子で周囲をキョロキョロ見回していたが私の姿を見るなり血相を変えて駆け寄ってきた。
「ひょ、標助!大変だ、せ、川太郎と瞳さんが居なくなった!」
突然の言葉に思わず気が動転した。
「なっ!どういうことだ!」
「昼間、川太郎がおめぇん家さ遊び行くっつって出てって、そんでさっき迎えさ行ったら扉が開きっぱなしで二人とも家におらんかったんだ」
「わかった、心当たりはあるか?」
「うんにゃ、町中をあちこち見て回ったけど見つからんで…」
「となると後は山の方か…とりあえず行ってみよう」
その後、しばらく山の方を探していると祢々子から呼びかけがかかった。
「おった!」
私は祢々子が居る高台へと登りその下の沢を覗き込むと眼下に映る光景に私は自分の目を疑った。
そこには川太郎に組み伏せられて犯されている瞳の姿があったのだ。
「ひっ瞳さっ好きだっ!おれの、おれの子さ産んでくれっ!」
「だめぇ!こ、これ以上は…ひぃん!」
すでに何度も射精されていたのか瞳の身体はおびただしい量の精液にまみれていた。
そのあまりにショッキングな光景に私は思わず言葉を失う。
「川太郎っ!」
祢々子の怒声に気づいた川太郎は瞳を抱えて逃げ出そうとするが、河童の姿に戻った祢々子がすかさず飛び出して川太郎を取り押さえる。
私も何とか気を持ち直して瞳のもとへ行き、瞳の裸体に自分のシャツを掛けた。
「だ、大丈夫か瞳…」
「え、えぇ…」
「瞳さんの尻の穴さ無事だったのは不幸中の幸いだったな。河童の子種にゃ人間のおなごを孕ますこたできねえけど、もしそれを尻子玉さぶっかけられたらその人間は河童になっちまうからな」
それを聞いて本当に間に合ってよかったと思いつつ、まずは瞳の気を落ち着かせることにした。
371「河童女房」3:2009/04/11(土) 09:09:35 ID:ir5pwGEx
「そういう、こと…だったの…」
私は瞳に二人の正体と私との関係を包み隠さず話した。これ以上下手に隠せばかえって瞳を混乱させると思ったからだ。
そして、瞳が言うには川太郎は以前から瞳にアプローチをしてたらしい。
初めは瞳もそれを何とか受け流してきたがだんだん手法が強引になってきたのだという。
「ほんとにすまねぇだ瞳さん、まさか川太郎がこっただなことさするなんて…」
祢々子は瞳に深々と頭を下げ、川太郎に向き直ると今度はすごい剣幕で叱りつけた。
「川太郎!おめぇ一体どういうつもりだ!自分のおっとぅの嫁さ横取りしようなんて」
「でも!それでもおれは瞳さんが好きなんだ!」
「せ、川太郎君…」
瞳の顔がまるで火が点いたように赤くなる。
「本当は母ちゃんだって父ちゃんのことさ好きなんだろ!」
「そ、それは…」
川太郎の言葉に祢々子まで黙り込んでしまい周囲をなんとも言えない静寂が包む。
「瞳は…どうしたいんだ?」
沈黙に耐えられず思わず口をついて出た言葉に私は少し後悔した。
少し落ち着かせて事情を話したとはいえそれでも瞳の意識が興奮と混乱の渦中にあるのは間違いない。
それにもし、瞳が川太郎の妻になることを望んでいるのだとしたら私にはどうしたらいいかわからない。
「…わ、私…は…」
瞳は私の質問には答えずそのままうつむいて黙り込んでしまった。
周囲を再び沈黙が包む。
やがて、しばらく黙り込んでいた瞳が搾り出すような声で語った。
「あ、あなた…もしあなたが許してくれるのなら…私は、その…か、彼の気持ちに応え…たいの…」
瞳の言葉に胸がずくんと疼いた。
「そう、か…」
見合い結婚だったとはいえ自分の妻を他の男に渡すことに抵抗がない訳がない。
しかし、川太郎の想いは本物のようだし、私と祢々子の息子である川太郎になら瞳を任せてもいいと思える。
それに川太郎に嫁ぐという瞳の決断は決していい加減なものではないはずだ。
「…わかった、川太郎となら私も認めていい」
「ありがとう、父ちゃん!瞳さんは、いんや瞳はおれが必ず幸せにする!」
「ごめんなさい、あなた…ありがとう」
川太郎は喜んで瞳に抱きついてその豊かな胸に顔を埋める。瞳もそんな川太郎をそっと抱きしめる。
「標助、本当にすまねぇだ…おらたちのせいでおめぇの所帯さ滅茶苦茶にしちまって…」
祢々子は心の底から申し訳なさそうに私に頭を下げる。
「いや、祢々子が謝ることじゃない。それに川太郎が望んで瞳が受け入れたならこれ以上私が言うことはない」
祢々子はもう一度私に頭を下げると今度は瞳に向かって語りかける。
「さっきも言ったけど、河童の子種ば尻子玉さぶっかけっと河童になれる。おらのおっかぁも昔そうやって人間から河童さなったっつってただ」
要は瞳と川太郎がアナルセックスをするということである。
「あ、あの子のをお尻に…」
瞳が目を向けた川太郎の股間には人間のそれとは比較にならないサイズの陰茎がそそり立っている。
先ほど自分が犯されたときの光景が脳裏をよぎったのか瞳の喉が息を呑む。
「だども…一度河童になっちまったら二度と人間にゃ戻れねぇ、夫婦になるっつっても無理して河童さならんでも…」
「そ、それでも私…川太郎君の赤ちゃん、産みたい…から…」
「…わかった、けんどそんままぶち込んだらいくらなんでも裂けちまうから尻穴にこの薬さ塗ってよぉくほぐしとくんだぞ」
そう言うと祢々子はポケットから貝で出来た容器を取り出して川太郎に渡した。昔話などで有名な河童の膏薬である。
372「河童女房」4:2009/04/11(土) 09:14:15 ID:ir5pwGEx
「お、お願い…川太郎君…私を河童に、あなたの奥さんにして…」
瞳は地面に手をついて川太郎に向け尻を突き出す。緊張か興奮かその身体はかすかに震えている。
瞳の尻に左手を添えると川太郎は膏薬を右手の人差し指に付け瞳の肛門に触れる。
始めは周りの肉をなぞり、そして中へ奥へと指を潜らせる。拡げたりすぼめたりを繰り返し、ひだの一つ一つに至るまで丹念に膏薬をすり込んでいく。
瞳の尻を押さえていたもう一方の手もその尻を撫でまわし、揉みほぐすことで愛撫を始める。
「あ…ひゃっ…あ、あぁぁ…くぅん!」
川太郎の愛撫に感じ始めているのか瞳の声に甘いものが混じり始める。それにつれて川太郎の息も次第に荒くなっていく。
そして、ついに耐えられなくなったのか川太郎は瞳の尻を掴んで立ち上がる。
「ひ、瞳ぃ、おれもう我慢できねぇ…い、入れるぞ…」
「ひゃぁ!あぁ…は、はい…来て、下さい…」
川太郎は自分の亀頭を瞳の肛門に押し当てるとそのまま体重を乗せてゆっくりと挿れ始めた。
「んうっひいっ!くっうぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜んはぁっ!あうっぁはっあぁぁ…」
膏薬が効いているのか瞳の尻穴は子供の腕ほどもある川太郎の剛直を裂けることなく飲み込んでいく。
川太郎は体重をかけながらついに根元までその陰茎を沈めた。
「ああぁ…お、お尻がっ拡がってぇっ、お腹の奥が…お、圧されてるのぉ…」
「す、すげぇ…瞳のケツん肉がおれのチンコさ吸い付いてきよる…瞳、動くぞ…」
そういうと川太郎は腰を動かし始める。
「だっだめぇいきなり…ひぅん!せ、川太郎君、もっとゆっく…あぁん!お尻が壊れちゃっあぁっ!」
「すまねぇ瞳!でも腰が止まらっうあっ!」
「ひゃあぁっ!あっあっそんなっお尻ぃはっ初めてなのにっいぃっ!すごぉっいぃん!」
川太郎の腰を振る速度は徐々に速くなり、それに合わせて瞳の喘ぎ声も大きくなっていく。
私の妻だった女性が目の前で取り返しのつかないことになっていく様子が私の劣情を激しく刺激する。
私は祢々子を後ろから抱きすくめると服の隙間から彼女の胸と秘所に手を潜り込ませた。
「ひゃあっ!おめぇさ一体何を…」
振り向いた祢々子の言葉を唇で塞ぐとそのまま秘所と乳房に愛撫を始める。
「これからはこっちも夫婦なんだ、二人にもそれを見せてやろう」
「ひょ、標助…そこの岩さ座ってくんろ、服さ脱ぐから…」
服を脱いだ祢々子は岩の上に座った私にまたがると私の陰茎を自らの秘部にあてがい、そのまま腰を下ろしていく。
「んっ!あうあっあぁ…や、やっぱ河童のチンコさ比べたら小せぇけど…それでもおめぇのが一番しっくりくるっなぁぅ…」
そういうと祢々子は私と繋がったまま抱きついてくる。滑らかでかすかにぬめりのある感触が心地よい。祢々子はそのまま腰を動かし始める。
「んあぁっ!標助のチンポっおらの子袋さゴンゴン叩いとるっ!んくっくはぁっ!」
祢々子は15年の時間を取り戻そうとするかのように激しく腰を振る。
私も祢々子の動きに合わせて腰を動かしお互いに快感をむさぼる。
「うあっあはぁっあぁん!もっとぉちょうだいぃ!お、お尻っ気持ちいいぃん!」
一方の瞳もすでに何度も絶頂を迎え、すっかり呂律の回らなくなった言葉で喘ぎ続ける。
373「河童女房」5:2009/04/11(土) 09:15:32 ID:ir5pwGEx
「で、出るっ!出るぞ瞳!」
「くっ!こっちも限界だっ!出すぞ祢々子!」
川太郎は瞳の尻を掴んで思い切り引き寄せてるとその奥に思い切り射精し、私も祢々子の子宮口に自らの陰茎を押し当て精液を放った。
「ひいぃん!来るっ川太郎君の精液ぃっ!あっいっいぃっいぐうううぅぅぅぅっ!」
勢いよく注ぎ込まれる精液がきつく締まった肛門によって行き場を無くし、瞳の腹をみるみる膨らませる。
「あっひゃあぁ…標助っ!お、おらもいくっ!標助えええぇぇぇっ!」
祢々子の方も私の精液を一滴たりともこぼすまいと膣をきつく締め上げる。
「ひきいぃっ!うぁぁ…ま、まだ、出てるぅ…お、お腹がいっぱいぃ…ひいぃぃん」
すでに何度も射精しているにもかかわらず川太郎は射精の勢いが衰える様子を見せない。
そして、ついに瞳の身体に変化が起こり始めた。
「ひゃああう!お、お腹が熱いのにぃっゾクゾクが止まらないのぉ!おっおっおほおおぉぉっ!」
瞳の身体が激しく痙攣するとその上気した薄桃色の肌が鮮やかな青緑へと変色していき、さらに頭には皿、背には甲羅、手には水かきが生じてそれが大きくなる。
川太郎が射精を終え、その陰茎を抜く頃には瞳の肉体は完全に牝の河童のものに変わっていた。
「は…あっ…はぁはぁ…あぁ…し、幸ひぇぇ…」
開ききった肛門から大量の精液を溢れさせながら瞳は恍惚の表情を浮かべる。
「せ、川太郎く…いいえあなた…これで、あなたの赤ちゃんが産めるのね…」
その言葉に感極まったのか川太郎は瞳を押し倒した。
「ひ、瞳ぃっ!おれの子供、いっぱい孕ませちゃるかんな!」
「きゃん!ああぁ嬉しっいっああぁん!」
二人はそのまま互いに組み合った姿勢で交わる。
「二人ともまだまだ元気だな。じゃあ、私たちも二回戦目といこうか」
「んだな、じゃあ今度は標助がおらのケツん中さ入れてけろ」
その夜、静かな沢に響く嬌声は空が白み始めるまで続いた。
374「河童女房」6:2009/04/11(土) 09:16:24 ID:ir5pwGEx
あれから早くも一年が過ぎようとしていた。
「ただいま」
「おかえり」「おかえりなさい標助さん」「おかえり父ちゃん」
仕事から帰った私を三人の声が迎える。
あの後、私たちは昼間は夫婦と居候の親子、夜は二組の夫婦という暮らしをすることになった。
瞳は川太郎の子を妊娠してすでに6ヶ月目を迎え、川太郎も人間の学校に馴染んでいるようだ。
祢々子も河童になって日の浅い瞳に河童のしきたりを教えたり、お腹の子供の事などで世話をしている。
「この子、男かな?女かな?」
「さあ、どちらかしらね」
川太郎は瞳に抱きつきながらその大きなお腹さすっている。
「こらぁおらたちも負けてらんねなぁ」
そういうと祢々子は河童の姿に戻って胸を私の腕に押し付ける。
「な、なぁ瞳…おれたちも…」
「そうね、でもお腹の子に障るといけないから私たちはお尻でね」
「おいおい、お前たちそういうのはせめて食事の後にしないか」
「そういうと思って、今夜は精のつくものを沢山用意したんだ。みんな腹いっぱい食ってな」
そういって祢々子は台所へ向かい、川太郎も料理を出すのを手伝う。
私も自分の部屋へ行き、スーツをハンガーに掛け普段着に着替えながらぼんやりと考えた。
正直、あの時の選択や現在の状況は人としてどうかと自分でも思う。
しかし、私は後悔はしていないしむしろこれでよかったのだと確信している。
居間の賑やかな声を聞きながらこれからもこのような日々が続けば良いと思いつつ、私は食卓へ向かった。
375「河童女房」後書き:2009/04/11(土) 09:23:10 ID:ir5pwGEx
この作品は以上です
お楽しみいただけたのなら幸いです
ご意見ご感想などをいただけるともっと幸いです

実はこの話にはもう一つプロットがありまして
どちらにするか悩みましたが上記の話のプロットを採用しました
といってももう一つのプロットの方も「人妻が河童ショタとアナルファックして最後は彼女も河童になってしまう」
という部分以外はまったく別の話ですのでひょっとしたらそっちのSSも投稿するかもしれません

最後に駄文乱文失礼いたしました
376名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 21:00:30 ID:jR6ZaxuR
いきなりすごいのきた!
ご馳走様です
377名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 21:54:51 ID:mDJg+w22
GJといわざるを得ない
学園ものとケモノはよく合うなあ
378名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 12:56:22 ID:hx04Ivip
>>366
GJ
379名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 13:32:03 ID:z3EYmUpZ
河童とはまた変わったネタを出してきたな
380名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 14:54:30 ID:IUj4TF6/
両作ともエロいな。人増えて嬉しいぜ。

それはそうと、アナルファック程度で注意書き要るのか?と
思ったオレはもう後戻りできない領域に突っ込んじまったのか、
と悩んでしまったが、
そっちがメインだったのか。
3Pとか4Pで入っちゃうのは、注意書き要らないよね、ね?
381366:2009/04/13(月) 21:26:03 ID:4nqZpzik
>>378
>>380
ありがとうございますw

ところでこの板で♂筋肉系獣化って需要ある?
382名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 21:41:55 ID:J0MJY0hz
このスレで獣人、獣化系の要素が入ってて需要がないってものはないと思うぜ
383名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 06:54:01 ID:iqi91dR0
「雄と雌が絡み合う」事さえ忘れなければ無問題と思うんだぜ?
384名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 08:11:31 ID:5prcfHKS
>>380
自分の好みにあわないってだけで文句言う住民もいるから、
それが嫌なら自衛の為に一言あっても良いかもね。
385名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 12:46:31 ID:c74g8WM+
自衛のためと言うか、苦手な人が避けることができるようにだな
そこまでして文句言われたら流石に筋違いだし
386名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:40:43 ID:Ey5JKVFZ
読み手の事考えるならその作品でどんなプレイするかは
書いた方がいいですね。その方が皆幸せになれるし。
387名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 19:44:18 ID:GH0rVWOt
出てくるプレイを網羅すると、消去法で先の展開が読めちゃう。
特殊プレイには警告が必要かと思うけど、
何が特殊かは人それぞれで・・・。

オレ、獣耳への耳射NGだわ、とか
388名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 23:59:17 ID:9zKAPiAX
>>387
なにそのすごく燃えるシチュ
389名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 02:08:37 ID:AQF0p94+
お題・人狼あり
1レス以内でおはなしを作るスレ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1221997777/l50
390名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 04:10:51 ID:Y011DVFQ
ペチャパイウサギの続き、投下します。
今回、特にNG要素は無いと思いますが・・・。
391二限目(理科)1/4:2009/04/15(水) 04:12:05 ID:Y011DVFQ
狼が、フーッと大きな溜息を何度もつく。
白いウサギの体を撫で付けながら、貪欲に内側の感触も味わっている。
ステンレスのシンクが付いた幅の広い机に腰掛けて、あたしを抱く狼──。
そう、ここは理科室だ。
さっき、イかされてからというもの、
あたしはおっぱいに軽く触れられただけでビンビンと感じてしまう。
こんな状態で、飢えた獣たちに引き渡さないで……。
あたしは狼のお腹にギュっとしがみつこうとしたけど、彼は無情に、
またあたしの体をくるりと回して──、
よだれを垂らしておもちゃが与えられるのを待つ男の子たちの方へ向ける。
「兄貴、早く、早く。授業が始まっちまう」
コヨーテが急かす。
おちんちんで膨らまされたお腹が、ビクビクッと震えた。
狼の、最後の射精。ほんとは精液じゃなくて前立腺液って言うらしいけど──。
痛みを感じるほど奥まで突き入れられているのに、その瞬間、
温かい液体がお腹の中に広がると、あたしはうっとりしてしまう。
コヨーテの顔が目の前に迫り、あたしをじっと見てる。
意地悪なヤツ。
彼は、あたしの恥ずかしい顔を見るのが好きなようだった。
灰色の毛並み。狼そっくりの鋭い目つき、尖った口。
だけど体は一回り小さい種族。ウサギのあたしよりはずっと大きいけれど。

意地悪と言えば、「解剖」だ。
理科総合の教師、エリマキキツネザルの先生は、おっとり屋で、日向ぼっこ好き。
「それじゃあ、実験を始めまぁす」
そう言っておきながら、授業はほとんど自習。
黒板に書かれた複数の実験の中から、各グループ、好きなものを選ぶんだ。
グループ分けも生徒たちが勝手に決めていた。
だから、虎の──ならぬ、狼の威を借る、犬科の男の子たちはいつもつるんでる。
先生は、ときどき指示を出すだけで、窓際でお日様に当たってた。
真っ白な体に、顔とお腹が黒い先生。暑いだろうに。
そんなだから、男の子たちは課題なんかそっちのけ。
「解剖」と称して、実験器具を使ってあたしを苛めるのだ。

射精が終わった狼が、あたしの体からズルッと大きなおちんちんを引き抜いた。
コヨーテにあたしの体を預け、フラッとどこかへ行ってしまう。
お腹を満たす圧迫感から解放されてホッとするような、どこか寂しいような、
複雑な気持ちになる。オスは交尾の後、女の子を遠ざけようとするらしい。
おちんちんを抜かれたあたしは、緊張が緩んでしまうのか、
おしっこを漏らしそうになる。
それを、あの嫌味なコヨーテは知っていた。
「おっと、おしっこ漏らさないようにフタをしないとな」
コヨーテが、あたしのあそこに試験管に嵌めるゴムの栓を押し付ける。
もちろん、あたしの小さなおしっこの穴にそんなもの入らないんだけど、
恥ずかしいし、悔しいから必死でおしっこを我慢する。
耳を掴まれ、股間に手を当てられて、あたしはシンクに運ばれる。
小柄なあたしはそこにすっぽり納まってしまった。
「ひゃあっ!」
冷たい水が蛇口から飛び出し、あたしの股間に注がれる。
我慢していたおしっこが水流と同じ勢いで吹き出て、あたしは恥ずかしさで真っ赤になる。
おしっこが止まるのを待って、コヨーテが、狼の出した精を洗い流した。
あたしの恥ずかしい液体と混ざった、
白いトロトロしたお汁が、どんどん、流れてく──。

自分で洗え、とは、言われなかった。
誰も、あたしに言葉が通じるなんて思ってないからだ。
それでも肉食獣、特に男の子たちは、
普段のあたしを少し意識しているんじゃないかと思うような態度を取る。
とても宙ぶらりんな、不思議な感じ。
こんな経験をしてるのは、あたしだけかもしれない。
392二限目(理科)2/4:2009/04/15(水) 04:13:17 ID:Y011DVFQ
七不思議とか都市伝説のたぐいで、服を脱がされた女の子が食べられちゃった、
という噂話があるけれど……、
あたしは──食べられないよね?

クリトリスに水流が当てられ、ジンジンと痛くなる。
コヨーテの意地悪な指先が、あたしの大事なところを掻き回す。
そしてあたしはまた、恥ずかしい声を出してしまうのだ。
狼の精がすっかり流された。
「淫乱ウサギ」の文字と乳首のチョークも落とされてる。
シンクから抱え上げられ、体が拭かれて冷えが治まると、
あそこがどくどく脈打って、恥ずかしいお汁が流れた。
今まで、こんなことなかったのに……。
発情した体から溢れるそれは、明らかにいつもより多かった。

実験机の上で、あたしの手足は広げられ、おっぱいもあそこも丸出しで押さえつけられる。
「それじゃあ、子宮の観察をしまぁす」
コヨーテが先生の真似をする。
子宮……。
何度もされてることだけど、決して慣れない。
女の子の一番大事な、子供を育てるところが、広げられ、覗かれる。
コヨーテの他にも居る、狼の子分、
三つ子のグレーハウンドがあたしを囲んでニヤニヤしていた。
短い被毛と、痩せた感じの体。背丈はコヨーテと変わらなくて、
意地悪な目元口元もコヨーテそっくりの彼ら。
三人揃えば傍若無人、それでもコヨーテには頭があがらない三番手。
でも、あたしにとっては怖い連中に変わりない。

「300mlの、平底フラスコだ」
コヨーテが見せるのは、長いガラスの筒の先に大きな球の付いたフラスコ、
その形は、そう、根元が膨らんだときの狼のおちんちんに似てる。
コヨーテは、それを逆向けに、球の方を先にして、
ギュっとあたしのあそこに押し込んだ。
毎度ワンパターンの意地悪、なんだけど──。
簡単には割れないと言われてても、身動きが取れなくなる。
下手に動いたら、大事なところが血まみれになっちゃう……。
ガラスの球は、オオカミのおちんちんの瘤より少し小さいくらいで、
あたしのあそこの粘膜をギュウギュウと擦り上げる。

「奥まで入ったぜ」
冷たいガラスの底が、あたしの子宮口に張り付く。
発情でおそらく充血してるそこが、ガラスの冷たさにジンジンと痛んだ。
「嫌ぁ、嫌あぁ……」
豆電球を入れた試験管が二本、フラスコの左右に差し込まれ、
いよいよ、あたしの体の奥が覗かれる。
「ん? いつもより赤いなぁ?」
「そうかな?」
「すごくヌメヌメしてんなぁ」
覗き込む男の子たちの目つきが、いつもと違ってた。
あたしはいつの間にか、発情の匂いを教室中に振りまいてたらしい。
「なあに? あたしたちにも見せてよ」
あのオリックスの彼女、ガゼルの女の子、
乱暴者の犬たちを恐れない女子のグループに、
男の子たちの興奮が伝染したみたい。
みんなで代わる代わる、あたしのお腹の中を観察し始めた。
「すごい、こんなふうになってんだ」
「ここから赤ちゃんが生まれてくるんだよね」

やめて……、見ないで……。
こんな姿、同性にまで見られてしまうとは思ってもみなかった。
涙がぽろぽろとこぼれてくる。
393二限目(理科)3/4:2009/04/15(水) 04:14:12 ID:Y011DVFQ
「種付けしないと生まれないよ」
「俺たち、放課後までみっちり、種付けしちゃうから」
「ちょっと、ストップ、ストップ」
はしゃぐハウンドたちを、コヨーテが制止する。
「残念、こいつは食肉用でぃす。
 繁殖用でも、搾乳用でもありませぇん」
先生の声真似に、皆がプッと吹き出す。
「あはは。そりゃあ、こんなにおっぱい小さいとなぁ」
「おっきくしたら、お乳出るかな」
何度も繰り返されてきた、同じ言い回しだった。
コヨーテとハウンドは、こう、いつもいつも同じ調子で、
あたしをからかいながら弄ぶ。
二つのおっぱいに、べったりとワセリンが塗られ、
ハウンドたちがそれを伸ばすように肉球でこね回し始めた。
また、あれをされるんだ──。

アルコールランプで大型のフラスコが温められていた。音を立て、水蒸気が上がる。
100mlのビーカーが逆さ向けに水蒸気に当てられ、
すぐにあたしの右のおっぱいに押し付けられた。
「ああ……んっ!」
水蒸気が冷えると、ビーカーの中は真空状態になる。
あたしの小さなおっぱいは、無理やりビーカーの中に引き込まれていく。
ものすごく痛い。
左のおっぱいにもビーカーが吸い付いた。
「ほうら、大きくなった」
嫌だ、お願い、外して……。
こんなことされても、すぐにまたぺっちゃんこになるのに──。
一番気にしてるところを弄ばれるのが悔しい。
涙を流して訴えているうちに、突然、体がカッと熱くなるのを感じた。
いつもと同じことをされているはずなのに、明らかにいつもと様子が違う。
「見ろよ……」
男の子たちがゴクリと唾を飲む。
「あら、やだ……」
女の子たちが顔を隠すようにしながら、ちらちらと送る視線の先、
あたしのクリトリスが大きく飛び出して、真っ赤になって震えてた。
ビーカーの中で、乳首も固く、勃っていた。
恥ずかしい……。
これって、発情してるからなの?
不気味な静けさがあたしを包む。
いつもと違うことが起ころうとしてる──、その不安は的中した。
メスの香りが、肉食獣の本能を刺激するんだろうか、
「解剖しなくちゃ……」
誰かがぽつりと呟く。
ギラギラした目つきの、犬たちの顔が迫る。
やめて、やめて……。
身を捩るあたしを、三人が押さえつけ、無防備なお腹を剥き出しにする。

もうだめ──、そう思ったとき、
今にも牙を突きたてようとしていたハウンドたちを押しのけて、コヨーテが割って入った。
「待てよ、お前ら。
 二限目は、俺が楽しむんだ。
 女子まで入ったから、あと30分しかないじゃないか」
あたしの体をひょいと抱え上げるコヨーテ。
助かった、という気持ちと、憂鬱な気持ちが入り混じる。
次は──、コヨーテに犯される。
30分ではとても終わらない。ウサギにとっては途方もなく長い時間だ。

コヨーテがフラスコを乱暴に引き抜いて、シンクの中にがらん、と投げ込む。
おっぱいにビーカーが吸い付いたまま、あたしは丸椅子に仰向けに載せられ、
股を開かれる。
394二限目(理科)4/4:2009/04/15(水) 04:15:25 ID:Y011DVFQ
コヨーテは、皆が見ているのにも構わず、チャックを下ろし、
大きなおちんちんをあたしに突き立てた。
ぐちゃっ、ぐちゃっといやらしい音がする。
激しく腰を動かすコヨーテのおちんちんは、あっという間にあたしの中に叩き込まれていた。
狼と同じようにおちんちんの根元が膨らみ、あたしは彼から離れられなくなる。
コヨーテは「邪魔すんなよ」と言って、理科室の後ろ、
どのグループも使ってない実験机の上に乗っかり、あたしの体を楽しみ始めた。
狼が居ない今、クラスのナンバー2である彼の近くに寄ろうとする者は居なかった。

あたしはこのコヨーテが嫌いだった。
だって、体は一回りほど小さいのに、おちんちんの大きさは狼と変わらなく、
身軽な分、腰の動きは激しくて、あたしが受ける刺激の強さは狼以上。
がさつで遠慮もない、根っからのサディスト──。
壊れそうになってもやめてくれない彼の性格にこの発情した体が耐えられるのか、
不安でたまらない。

コヨーテはあたしをギュッと抱きかかえるようにして、
あたしの長い耳の内側をねっとりと舐めながら、
まだくっついたままのビーカーを揺さぶっておっぱいを刺激する。
「あんだけ広げてたのに、よく締まるな」
こちらから話しても通じないのに、彼はあたしに言葉をかける。
言葉責めっていうの? そういう性格なんだ。
話しかけながら彼は、あたしの中に何度も射精していた。
繋がってる間、溜まった精液がその都度、発射されるんだ。
「ほら、イけよ」
耳を甘咬みされて、あたしは激しくイった。
「やっぱお前、いつもと違うな。
 なんか中が熱いし、気持ちいい。
 もしかして──」
そう、いつもならこんなに感じない。
「お前、発情してんのか?」
ハッとして振り返ったあたしの目の前で、コヨーテがにんまりと笑っていた。
言い当てられてしまった──。
あたしが発情してるからって、体をいたわって遠慮するようなやつじゃない。
耳を舐める舌の動きがいやらしさを増す。
肉球の付いた指が、耳と耳の間をキュッキュッと擦る。
それだけで、ゾクゾクするような快感が走る。
「ウサギはここ、撫でられると気持ちいいんだろう?
 ここもそうか?
 はは、こっちはウサギに限らねぇか」
ぷっくりと腫れたクリトリスを可愛がられて、あたしはまた、イッた。
やめて……、もう許して……。
泣きながら訴えても、聞いてもらえない。
あたしは、ぐったりして顔も上げられなくなるまで、イかされ続けた。
「そんな様子じゃ、今日は大変だな」
コヨーテが生徒手帳を広げて見せ、あたしは悲鳴をあげた。
時間割に書かれた、「体・体」の文字──、
今日は最悪の授業の日、まさかの三、四限連続、体育の日なのだ。
あたしはこのあと、お昼休みまでずっと、
校舎のすべての教室から丸見えの校庭で、輪姦される。

「逃げ出したいか? でも、ダメだなぁ。
 あいつらにも回してやんないと、あとがうるさいし」
あいつらってのは、もちろんハウンド三兄弟のこと。
「スタートが遅れたから、
 俺のこれは次の授業が始まってもしばらく収まんないぜ」
コヨーテの言っている意味に気付く。
「大きくしたおっぱい、みんなに見てもらおうな」
あたしは挿入されたまま……、
『男子更衣室』に連れて行かれるんだ──。
395名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 04:16:16 ID:Y011DVFQ
以上。
あと1〜2回になる予定です。
次回は軽く注意書きが必要・・・かも?
396名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 20:54:47 ID:cvVrfcKI
GJ
体で変な想像した。
397名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 19:18:13 ID:eIRoZuuI
うさぎかわいいようさぎ
398名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 22:08:09 ID:7C/LtET8
無責任に書き出した身としては
ここまで完成させた形にしてくれると
もう言うこともないです
好きなだけ突っ走って欲しいです

できたらお尻と耳攻めも欲しいとしか
要望は申せません
399名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:23:07 ID:3E6uh/wM
ウサギの尻尾ってあれどうなってるの?
400名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 09:23:32 ID:nes2cNsU
ケンカはこちらw
【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239770078/
401雄のみ、抜粋:2009/04/19(日) 02:11:51 ID:jXaMC/5C
レオは見知らぬ空間に倒れていた。
洞窟にも似ているのだが壁は美しい水色、ところどころに薔薇のような物が生えている。
気が付けば体に塗られていた精液は綺麗にふき取られていて下半身には怪しげな文字で埋め尽くされた白い褌が装着されていた。
そしてどこからか栗の花のような生臭い香りがする。
レオはその匂いは精液と推測し、興奮する。
レオはその匂いを辿る様に歩き始める。エロい事を期待しているというのもあったが人に遭えばここがどこなのか分かると思ったからだ。
とにかく人に会いたかったのだ。それに先程聞こえた自分が追っていた漢の声も気になる。
近くに落ちていた自分の剣を拾い上げると構えてみせる。
しかしすぐに剣は触手に奪い取られ手足も固定される。
この時レオは気が付いていなかったのだが、褌に描かれている模様は精液を濃厚にする効果があったその為男根はいつもよりも多く液体を垂れ流していた。
レオの体が触手によりゆっくりと反らされ始めた。
レオはまたあの責めが始まると思った。同時に湧き上がる期待。
犯され慣れているとは言え今の状況は異常だ、まずはこの空間から出なくてはと考えると自然に萎えていく。
しかし気持ちが良い。僅かにではあるが、考えるのは後にして今は犯されたいという思考が浮かぶ。
その為、男根が立っては萎えるを繰り返しレオは顔を赤らめる。
402雄のみ、抜粋:2009/04/19(日) 02:20:02 ID:jXaMC/5C
こんな感じですね
ホモ小説系って人気無いですよね
403名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 02:41:11 ID:/O4EXSUE
このスレに、といわれるとよくわからないけれど
一部には大人気だと思う
404名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 03:15:53 ID:6tSQuq4Y
俺は嫌いじゃないな。
獣人同士でもいいし、♂の動物に変えられてレイプってのも好きだ。
405名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 05:20:15 ID:lZu3jj8h
>>401
とりあえず100回>>1読んでから書いてくださいおねがいします
406名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 08:16:13 ID:IRkBZ0mw
>>401
>>1を参照されたし。あとageないように。sage推奨
407名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 14:18:56 ID:kwaqFeoC
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1207062800/656

このスレ的に異形化スレの人狼保守SSはどうなん?
408雄のみ、抜粋:2009/04/19(日) 15:29:04 ID:UwXcJ8kQ
わかりました、1は読んだけど分からなかった意味が理解出来ない
409名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 15:40:31 ID:/O4EXSUE
3つめ、4つめあたりじゃね?
410名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 16:07:36 ID:3fPbItmX
うお、馬くせぇぞこのスレ
411雄のみ、抜粋:2009/04/19(日) 17:19:42 ID:UwXcJ8kQ
フン、どーせ誰からも読まれてませんよ〜
キショクわりーんだよ、メスケモの慣れ合い
メスケモはオスケモを見下して面白がっているからな
412雄のみ、抜粋:2009/04/19(日) 17:36:47 ID:UwXcJ8kQ
生意気な、短い作品でも投下しますって書けと言うか。
どーせ書いても、誰も読まないのだから。
しかも、こちらは名前欄にシチュエーションについて注意書いてるだろ。
もう良いです保管庫には登録しないで!
私みたいな下手糞な作品はサイトが汚れますからねえーだから皆潰してやる。
413名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 17:49:07 ID:5T9kibnC
>>411
ごめんな
414名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 17:51:06 ID:Rsa9Gw0R
勘弁して

確かにホモケモは気持ち悪いけど牙スレの揉め事の話はしないでほしかった
415名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 18:13:20 ID:f3WWBuFM
というわけで、ウサギはカワイイじゃない。
カッコイイだ!
416名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 18:21:21 ID:S2Sz0v0v
>>411
うわwww
褒めてもらえないからって逆切れかよみっともねー



私は結構いいと思ったんだけどね
落ち着こうよ
417名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 18:24:28 ID:Kpa5y3KG
そうだ、ウサギはかっこいいんだ! 気付け!
418名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 18:27:36 ID:2+Cv+x1u
>>412
とりあえずアドバイスとして聞いてくれ

殆どの職人がやっているように、注意書きはまず本文の前に数行、もしくは1レスを使って誰の目にも留まるように書いて欲しい
名前欄は通常読み飛ばす部分だから目がいきにくいので、警告直本文でも迷惑ではないものの、不意打ちだとと感じるので不親切に映る
419名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 19:05:47 ID:Rsa9Gw0R
もう見てないと思うよ・・・
420:2009/04/19(日) 19:42:59 ID:hkUKhMH0
>>416
はいはい、本心なら顔写真をupしなさい。
皆奴等と同じよ・・・。
>>418
もう二度と来ませぬ、これ以上愚弄するなら潰すからな。
421名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:15:21 ID:u6nhO1F2
ウサギはかっこいいんだよ! お願いだ気付いてくれ
422:2009/04/19(日) 20:21:27 ID:hkUKhMH0
ウサギはどうでも良い
423名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:23:25 ID:o2sq2KbX
>>420
おまえ、タイムリープしてね?
424名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:25:54 ID:MZo21M8u
>421
気付いた。触れるなって事だな?

だが、ウサギはカッコイイではない
かわいいのだ。
425:2009/04/19(日) 20:29:39 ID:hkUKhMH0
メスケモはてき!
426名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:34:53 ID:2tbR9wJv
草食獣より肉食獣が好きな俺だが
ウサギのエロさについては一目置いてる。
427名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:36:35 ID:6tSQuq4Y
ウサギよりも羊のほうがエロいぜ
428名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:43:41 ID:2+Cv+x1u
羊よりもヤギの方がエロいぜ
あの危なげなスレンダー加減がたまらん
429名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 21:13:05 ID:qrCnQwL9
ここで空気を読まない俺が虎大好きと言ってみる
430名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 22:00:37 ID:0vCp6Z6K
豚のエロさに関しては・・・既出みたいなもんか
最近は豚好きさん達あまり来ないけど
忙しいんだろうか
431名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 23:54:02 ID:cd/RTFb5
蛇…いや何でもない
432名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 01:11:18 ID:b91g1STd
この無理矢理話題変更してる感じが最高に気持ち悪い
433名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 05:03:27 ID:qzBW5LyG
男「何も武装してないようですが、獣化しましょうか?」
ぼく「えっ」
男「獣化したほうが心強いかなとおもいまして」
ぼく「ケダモノになるってことですか」
男「・・・たしかに獣化しましたら気分が高ぶるかもしれませんね」
ぼく「なにそれこわい」
男「でも雁なので簡単ですよ」
ぼく「でもトラとかの方が安心ですけど」
男「えっ」
ぼく「えっ」
男「ああ、タイガー(戦車)なんていまは絶滅しちゃいましたよ」
ぼく「えっ」
男「えっ」
ぼく「獣化したら元に戻れるんですか」
男「あなたが戻してくれないと、わたしはそのままですね
ぼく「なにそれ興奮する」
男「えっ」
ぼく「えっ」


無理やりすぎた
434名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 16:28:08 ID:sDOq72LN
宗教戦争なんて応報したら負け、途端にエルサレムだぜ

ここは日本だカオスでも共存するのが筋だろう、、、ところで雄雌ともカッコカワイイ犬はハスキーだよね
435名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 17:35:47 ID:7o95fgX5
だからこそ禍根は残さぬように住み分けねば成らぬ。
スレ違いはスレ違い。所定のスレに移動されるがよかろう
ここは日本だが共存など甘い顔をすれば某在日の素行の如く絶望と憎しみしか残らぬ

しかしながらハスキーは雄雌共々カッコカワイイですな!
436名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 17:44:34 ID:CIFcynjy
ベタだけど動物のお医者さんのチョビは可愛かったな
437名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 19:18:57 ID:x83+me1O
>>433
ワロタよ

そして、ハスキーよりマラミュートの方が
エロ可愛いんだぜっ!
438名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 22:02:06 ID:2ZDd9D7T
時代はペットじゃない、家畜なんだ!!!
蹄は最高すぎるっ・・・!
439名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 22:09:19 ID:0ZFe4ehs
>>433
あれか
ポイントカードはお餅でしょうかってやつか
440名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 23:53:40 ID:wWiYnW4w
>>435
ウマタン追放しろって事ですね
441名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 00:05:42 ID:fmIrjTyg
この中に柴犬好きはおらぬのか。
あの狐みたいな犬最高だろ。
442名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 00:39:03 ID:ufnA3hEx
それなら素直に狐萌えに
443名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 00:50:44 ID:sK5Sw4AC
>>441
スマブラXの狐さんがいい感じに柴犬っぽくてお勧め

…DXの狐っぽい顔が好きだったのになんであんなのに…
444名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 01:07:44 ID:psekZwPn
>>441
霜花のオニシバ最高です
闘神士がホントに女だったらよかたのに
445名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 05:31:09 ID:+HAwWOxh
狐っ娘と蹄っ娘に出会ったらそれだけで萌え死にしそうだ、
と言うどちらもスキーが横切りますよ。
446_:2009/04/21(火) 10:55:30 ID:GBdMDJgx
>445
馬娘:触ったら蹴り殺すわよ ^^
447名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 13:32:33 ID:bJzIpzrv
店員♀「全く興奮してないようですが、獣化しましょうか?」
ぼく「えっ」
店員♀「獣化したほうが興奮するかなとおもいまして」
ぼく「ケダモノになるってことですか」
店員♀「・・・たしかに獣化しましたら気分が高ぶるかもしれませんね」(性的な意味で)
ぼく「なにそれこわい」
店員♀「でも雁なので簡単ですよ」
ぼく「でもトラとかの方が安心ですけど」
店員♀「えっ」
ぼく「えっ」
店員♀「ああ、タイガー(戦車)なんていまは絶滅しちゃいましたよ」
ぼく「えっ」
店員♀「えっ」
ぼく「獣化したら元に戻れるんですか」
店員♀「あなたがエッチしてくれないと、わたしはそのままですね」
ぼく「なにそれ興奮する」
店員♀「えっ」
ぼく「えっ」

こうですかわかりません!
448名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 15:00:24 ID:Ey8YxUiq
そのネタは銃貸しますと獣化しますがかかってるから面白いんじゃないのか
449名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 15:08:58 ID:CsyuNwr6
今更「ごめん元ネタ知らない」とは言い出しにくい雰囲気で
俺涙目
450名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 19:15:56 ID:M75Czx8A
当店のポイントカードはお餅でしょうか?のガイドライン
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1239239660/l50
451名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 19:30:39 ID:CsyuNwr6
なるほど、そういうことか。豚クス
452名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 20:24:53 ID:M75Czx8A
>>433
雁って「かり」じゃなくて「ガン(Gun)」なんだな
最初わけがわからんかった
453名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 21:28:35 ID:rTcjZUwu
恩人「危ない所でしたね」
ぼく「えぇ助かりました」
恩人「お毛皮ありませんか?」
ぼく「はい見てのとおり」
恩人「それなら良かった」
ぼく「いえむしろ残念です」
恩人「えっ」
ぼく「えっ」
恩人「あったら大変じゃないですか」
ぼく「確かにお風呂とか大変そうですね」
恩人「その前にお医者さんに止められますよ」
ぼく「油が抜けるといけないからですか」
恩人「えっ」
ぼく「えっ」
恩人「ああ衰弱すると言う意味ではそうかも知れませんね」
ぼく「どうして衰弱するんですか」
恩人「お風呂に入ると体力を消耗しますので」
ぼく「えっ」
恩人「えっ」
ぼく「毛皮…水に弱いんですか」
恩人「ええ変な病気にかかるかもしれませんし」
ぼく「なにそれこわい」
恩人「なのでお毛皮ないようで良かったです」
ぼく「それでもやっぱり残念です」
恩人「えっ」
ぼく「えっ」
454名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 22:38:48 ID:GlyUYCqt
>>451
豚クスってレスをみるとなぜか妙にむずむずした気持ちになる・・・
なんでだろ?
455名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 22:50:54 ID:JTNaq+ql
ただでさえMネタにされがちな豚を
更にクスコ(膣鏡)で膣内くぱぁ観察なんて
羞恥プレイの最高峰だしな
456名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 22:57:13 ID:GlyUYCqt
なるほどそんなプレイがあったのか!
膣のねぇ俺にはできないプレイではあるが・・・
457名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 23:01:11 ID:psekZwPn
つ【肛門鏡】
458名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 23:20:00 ID:GlyUYCqt
無理無理っそんなの入らないって・・・ブーッ!!!
459名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 23:26:27 ID:JTNaq+ql
はい皆さん見えますかー。ここのヒクヒクしてる部分が前立腺ですよー
ここをこう刺激しますとねー凄いんですよー
460名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 23:41:06 ID:NAO41s57
なるほどそういう使い方もあるのか。
豚みたいな家畜の実験にピッタリだなwww
461名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 23:55:09 ID:GlyUYCqt
あっ駄目っ、そんなとこ見ないで!
力むと余計に締め付けちゃう・・・ブゥッ!
462名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 00:04:23 ID:JTNaq+ql
はい凄いですねー。先走りがこんなにダラダラとー
前立腺は射精の時に働く筋肉ですからねー
刺激すると性的快感を伴うんですよー

動物の精液採取用にはここに電気的刺激を加えて強制射精させることもあるんですよー
463名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 00:37:11 ID:hAPz8i3z
1:アナルバイブで射精するまで前立腺攻め
2:媚薬を塗り込んでアナル奴隷に
3:マニアックにエネマグラで延々ドライオルガズム

俺がマルを付けたいのは答え2だが(ry
464名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 00:42:41 ID:oJ9kd13P
前立腺ってそんなに凄いのか?
試しに答え1に○をつけてみようかね…ドキドキ
465名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 01:04:06 ID:yQYgYZE8
ブッヒィ・・・なんでっ?
先走りが、止まらないっ・・


やっめて・・・
無理矢理射精させられたりしたらもう・・・フゴッ!
466名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 01:08:01 ID:bo1TUCEX
なんのスレだよ
467名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 01:15:10 ID:yQYgYZE8
ここで冷静なツッコミがww
俺的にはいいネタにはなったな
468名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 03:42:58 ID:2NXLt3Ra
すまぬが、おしえてはもらえまいか

亜人にも前立腺があるのか?
ある場合、逆に後立腺なるものがあったりしないのか?
469名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 07:00:41 ID:XSCWuDtZ
あるという設定で良いと思う。

それよりも処女膜だ
470名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 07:38:17 ID:hAPz8i3z
破瓜はドラマチックな演出もしやすいが、
場合によっては痛みやら流血やらで興奮が冷めちゃう場合もあるので悩ましいな
まあ個人的には、種族差や個体差で有ったり無かったりするんだとご都合主義で考えてるが

つーか気になって調べてみたら初体験時に確実に破れるというものでもないらしいと聞いて
ますますそこら辺の描写は適当でもいいんだろうかという気が

回復力に優れる種族は処女膜も再生しちゃったりして
471名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 08:10:22 ID:qOVn3BXM
豚責め見ててムラムラした俺としては
もう少し続けてもらいたかった気も
つか、そこで中断って生殺し過ぎる
472名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 11:43:27 ID:lj5R04G/
獣にも処女膜はあるらしいし、昔はモグラと人間だけって
言われてたのが、いつのまにか色んな動物にあると言われてる。
真面目に研究するヤシいないだけなんだな。
初体験からバンバンやってアンアン喘ぐのが動物のいいとこなので、
SSでは処女膜描写しないな。
あ、獣度が高い場合ね。
473名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 07:15:40 ID:8g1HqCvr
TFネタだと、「処女喪失すると元に戻れなくなる」なんて条件付けると面白くなりそうだな
474名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 19:15:13 ID:UGrQI+/c
でも動物の性欲は強くて…!

と言う感じだな
475名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 20:48:39 ID:bTVfmXAK
♂なら童貞喪失すると元に戻れなくなる、か?
・・・やっちゃうよなあ
476名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 21:19:51 ID:8g1HqCvr
童貞喪失と一言で言っても

・戻れないのを覚悟で純愛和姦
・本能のままに相手を襲う肉食的S
・嫌なのに逆レイプや手コキや足コキでイかされちゃう
・密室に発情期の♀動物と閉じ込められどこまで我慢できるか観察される

と色々バリエーションありそうでいいな
477名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 23:19:43 ID:FyIKkWN1
純愛か我慢だな…
478名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 07:56:55 ID:V8toCQqy
純愛と我慢の両立……

処女膜が裂けると元に戻れなくなる呪いをかけられた少女と
童貞を捨てると元に戻れなくなる呪いをかけられた少年が、
膜そのままでペニスの先端を子宮口に触れさせて、
射精をせずに抜くことができたら呪いが解けると聞いて、
人間のときより体格に余裕のある獣の姿で行為を始める。
互いに気を遣って、獣欲に耐えながら、やっとのことで繋がった二人。
しかし、不幸なことに、少年は犬科の獣人で、ペニスの瘤が
少女の処女膜を引き裂いて……
とか

それはそうと、YBB全鯖規制で俺涙目
479名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 17:56:48 ID:uiNyM5DK
元に戻ったり人としての尊厳を守ったりするために
我慢するけど本能に抗えなくなっていく…
というのももちろん萌えるが

逆に、「100回交尾したら元に戻してやる」とか言われて
「元に戻るためだから仕方ない事なんだ 。好きでやってるわけじゃ…」
と言い訳がましく自分に言い聞かせながらも
行為を重ねるたびにどんどん堕ちていく…
というのも萌える
480名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:07:12 ID:7YnB/HYH
いいね
481名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 00:28:03 ID:5ijrgmm/
みんな妄想やネタストックはあるのに書き出す踏ん切りや気力がないのですねわかります
オレモナー

・・・オラに元気を分けてくれ
元気じゃなければ獣化オーラでもいいから
482名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 01:29:53 ID:HroeaEaF
間が悪いけど・・・、ウサギの続き、書けたのさ。
思いのほか膨らんだので、一気に書こうとしてたけどやっぱ二回に分けます。

4P、お尻・耳攻めあり注意。
(※ >>387は自分なので、嫌がらせに書いたわけではありません)
483三限目(体育)1/5:2009/04/27(月) 01:33:19 ID:HroeaEaF
コヨーテはわざとじゃないかと思うほど、ゆっくり廊下を歩いてく。
犬科のおちんちんはすごくって、あたしのあそこを隙間なく満たしている瘤が、
中で混ざり合う精液と恥ずかしいお汁を、一滴たりともこぼさない。
それでいて、お腹の中では足取りに合わせておちんちんの先端が突き上げる。
やめて……。
あたしがその動きを止めようと必死で締め付けると、
コヨーテは「たまんねえなぁ」と呟いて、また射精するんだ。
更衣室へ向かう階段を降りるとき、彼はあたしの耳を掴んで、
もう一方の手で股間を支えるようにしてバランスを取る。
ずしんずしんと子宮が突き上げられ、クリトリスを温かい肉球がこね回し、
一段降りるごとにあたしはイッた。
助けて……、死んじゃうよぉ……。
誰にも通じない、恥ずかしい叫びをあげながら──。
階段の数を数えたら、怖いことが起こるって、何の話だったっけ。
あたしは必死に意識を逸らそうと、段を数えてた。
……十二段、十三段……、それと同じ回数だけイかされて。
踊り場でホッとしたかと思うと、すぐにまた、階段。
もう許して。助けてよぉ……。

更衣室に着いたときには、あたしはコヨーテのおちんちんに体重を預けて、
ぐったりしていた。
コヨーテはまた、そんなあたしの耳を掴んで憔悴した顔をみんなに晒すんだ。
男の子たちの匂いが充満する、狭い部屋。八人の視線があたしに突き刺さる。
教室でみんなに見られてる方が、気分的にはまだましだなんて。
あまりの恥ずかしさに体が震える。
おっぱいのビーカーはまだ、くっついたままだった。
あたし自身、えっちが嫌いなわけじゃない。
自分が許してしまってるのが悪いんだってのも、分かってる。
あたしにとって不幸なのは、このクラスの男の子たちか肉食獣ばかりということだ。
一回がものすごく長い犬科が五人、とにかく回数の多い猫科が五人。
ハウンドたち三人は、先に来て体操パンツに着替えてた。
理科の授業では遠巻きにしていた猫科の男の子たちが、あたしとコヨーテを取り囲む。
一番背が低いけど、がっしりした腕、体力自慢のオオヤマネコ、
枯れ草色でバランスの取れた体型のカラカル、細身で眼光の鋭いサーバル、
そして、長い脚とスピードが自慢のチーターと、
唯一人、体格では狼とタメを張るピューマ。
もっと体の大きなライオンやトラがこのクラスに居ないのが、救いだった。

あたしの視線は狼を探していた。
彼が助けてくれるわけでもないのに──、
彼がまた一人でどこかに姿を消していることを知り、あたしは落胆する。

「んんっ!」
おっぱいに痛みが走る。コヨーテが、ビーカーを捻って外してた。
引き伸ばされて桃色に染まったおっぱいが、ぷるんっと飛び出す。
「どうだ? 繁殖用くらいにはなったか?」
他の女の子たちみたいな豊かな乳房じゃない。左右に離れた四センチほどの膨らみが、
惨めに震えている。
そして、男の子たち、みんなに見られてる──。
母親の象徴なんかじゃなく、おもちゃにされるために飛び出たおっぱい。
自分が望んだわけではないのに、見栄を張っているような浅ましさ。
ほとんど盛り上がりのないおっぱいを見られるよりもっと、ずっと恥ずかしい。
見ないで……。
コヨーテがそれをゆっくりと指で揉む。そこはとても敏感になってて、
ズキズキと痛んだ。
「へぇ、さっきの実験、そんなことしてたのか」
「俺たちにも触らせろよ」
猫たちが乱暴に、おっぱいを掴んで爪を立てる。
意外なことに気付く。コヨーテはあれで優しくしてくれてたんだ──?
痛い、痛いよ……。
484三限目(体育)2/5:2009/04/27(月) 01:36:47 ID:HroeaEaF
刺激に思わずあそこを締め付け、コヨーテがまた、
あたしの中にビューッ、ビューッと、強く射精する。
「すげぇ、クリトリスが勃ってる」
「今日の獲物は淫乱だな」
嘲笑を浴びせられ、あたしは顔だけを伏せ、泣いた。
「早く俺たちにも回せよ」
気のはやる猫たちに、コヨーテは「ダメだ」と言い放つ。
「いつもの順番通り、ハウンドたちが先だ」
そう、クラスの力関係は、犬たちの方が上。
あたしは、コヨーテの次に、ハウンド三兄弟のおもちゃにされる決まりだった。
「ビーカー、返しておけよ」
猫たちにビーカーを押し付けるコヨーテ。
チャイムが鳴るのを聞いて、慌てて着替え、体操パンツをおちんちんの下まで引き上げた状態で、
あたしと繋がったまま、校庭に出る。

校庭では、サラブレッドの体育教師が召集をかけていた。
「いつも思うが、このクラスの男子は肉食ばかりだなぁ」
筋肉質の立派な体格でありながら、草食である先生も少し男の子たちを恐れているのか、
「俺を食うなよ」と、冗談を言う。
そして、他の先生や生徒たちと同じで、
コヨーテに犯されてるあたしが目に入らないかのように振舞うのだ。
「今日は二限連続だからなぁ、前半は陸上で、各自、今学期の課題を。
 終わった者から集まって、後半はその時点で考えるか」
陸上、と聞いて、ハウンドたちが張り切る。
彼らの得意種目だからだ。
そして、さっさと課題を済ませて、あたしを──犯すつもりなんだ。

体育の授業は実技と講義に分かれていた。
服を脱ぐことを恐れて鍵を持ってきてない生徒は、体操着に着替えることができない。
あたしも、いつもは教室で講義を受けることを選ぶ。
クラスの女子では、あのオリックスとガゼルの女の子だけが、実技を受けていた。
ほとんど胸当てといった感じの、丈が短い体操着。
当然、首輪と一体型になってて、鍵がなくては外せない。
彼女たちはブラウスの下に、いつもそれを着込んでる。
体を動かすことが好きなんだ。
あたしもあれが似合ったらなぁと思うんだけど、どう考えても、
胸がないことを強調してしまうだけなのが悔しい。

男の子たち8人、女の子2人が校庭のトラックに集まって、
中距離走などのタイムを取り始める。
コヨーテは、あたしを水道のところへ連れて行って、
四つん這いにしたあたしのおっぱいをそっと揉む。
サラブレッドの先生もやはり、狼と彼には、勝手な行動を許してる。
「これもちょっとしたスポーツだぜ?」
お腹の中のおちんちんが、ぐいぐいと動かされる。
ハァハァと息を荒げ、コヨーテは最期の熱い液体をあたしの体に流し込んだ。

あたしはまた、イかされて、少し気を失っていたみたい。
水道の流しに寝かされて、ちょろちょろと流れる水が、あそこに当たってた。
手足に力が入らない。今日はあまりに何度もイき過ぎてる。
発情のせいだろう。二人としただけで、こんなにクタクタになるなんて。
「やっぱ今日は変だな。そんなんじゃ、この後もたないぞ」
えっ──?
つんっといい香りがする。
摘みたてのシロツメクサの葉の束が、口元に当てられていた。
「ウサギ、食うのかな? これ」
それはきっと、慈悲なんかじゃなくて、獲物が弱らないように与える餌。
でも、救われる。
あたしは必死に、目の前の草を頬張った。
食べている間、コヨーテの指があたしの中に出たり入ったりして、あそこを洗ってる。
485三限目(体育)3/5:2009/04/27(月) 01:39:40 ID:HroeaEaF
意外と几帳面なのかな、とも思ったけど、どうやら自分が「した」跡を確かめるのが好きみたい。
ひんやりした水が、火照った体に気持ちよかった。
でも、そんなほっとするひとときは、長く続かなかった。

コヨーテの行為が終わったことを知って、息せき切って駆け寄ってくる、ハウンドたち。
早々と今学期の課題を終えた彼らは残りの時間たっぷり、あたしを弄ぶつもりだ。
三人のグレーハウンドはお腹から足の先まで水に濡れたままのあたしを、
耳を掴んだり、口やあそこに尖った指先を突っ込んで、
流しから校庭の土の上に引き摺り下ろす。
「おいおい、壊すなよ」
コヨーテがあたしを気遣うほどに、彼ら三人の興奮はいつもより激しかった。
間違いない、あたしが発情してるせいなんだ。
さっきの理科室で、「解剖しなきゃ」と言った誰かが、この三人の中に居る。
あたしは身震いした。
ただ、犯されるだけで済むんだろうか──。
「じゃあ、俺は女子と遊んでくるか」
コヨーテが立ち去ると、あたしはさらに不安に包まれた。
あんなやつでも、普段はハウンドに無茶をさせないでいてくれるのに。

ハウンドたちは顔も声もそっくりで見分けがつかない。
「俺が先だ」
「今日は俺からだろ」
一人があたしを仰向けに、地面に押し付けるようにしながら、挿れてくる。
逃げようと身を捩ったあたしの視線の先に、校舎があった。
窓際に座った生徒たちの顔。
どの教室からも、退屈しのぎに外を眺める生徒の姿が見えて……、
その視線は、全部、こっちを見てた。
嫌っ、いやっ!
これからあたしが輪姦される様子が丸見えなんだ。
あたしはハウンドの体の陰になるように隠れるしかなかった。
ハウンドに身を預けるようにして……。
ハウンドは喜んで、おちんちんをぐちゅぐちゅとあたしに突き立てる。
激しい腰の動き。狼やコヨーテより少し小さいけれど、
ウサギには苦しいほどの大きさのおちんちんが、一気にお腹の中で膨らんだ。
これから十分前後……、
それが一人あたり、お腹の中を満たされている時間になる。
ハウンドたちは足も速いけど、あっちの方も早い。それが救いだった。
三人で三十分強、この憂鬱な時間さえ我慢すれば、
次の猫たちによる輪姦は痛いばかりで、イかされることがないだけマシなんだ。
早く終わって──。

「だめだ、我慢できねぇ」
「おい、何すんだよ!」
別のハウンドが、あたしと、繋がってる一人を一緒に転がす。
あたしが、仰向けになったハウンドのお腹の上に乗っかった形になった。
「なるほど……」
あたしを犯してるハウンドがニヤリと笑う──。
ウサギの短い尻尾が掴まれる。
えっ? 何……?
どうしてお尻を見られてるの?

もう一人のハウンドが、あたしの尻尾を引っ張り上げながら、
空いた片方の手でおっぱいを撫でる。それは愛撫ではなく──、
まだべったりと残っている、ビーカーを吸い付けられたときのワセリンを、
手に取るための行為だった。。
そのワセリンが、あたしのお尻の穴に塗り付けられた。
そんな──、
まさか!?
背中にハウンドの体重を感じ、あたしは上下から強く挟まれていた。
お尻の穴がじわりと熱くなり、それはすぐに激痛に変わった。
486三限目(体育)4/5:2009/04/27(月) 01:42:38 ID:HroeaEaF
「嫌っ! 嫌ああぁぁっ!!」
あたしは、二つの穴を同時に犯されていた。
上になったハウンドは、容赦なくおちんちんをあたしの腸の奥へ捻り込む。
恐ろしいのはその後だった。
狼たちの例に漏れず、ハウンドの犬科のおちんちんは、あたしの中で大きくなり、
射精を始めると同時に、その根元の瘤を膨らませる。
あたしは、自分でもこれまで出したことのないような悲鳴をあげた。
お尻の穴のすぐ内側で膨らみ始めた瘤が、
すでに膣の入り口を埋め尽くしている瘤と押し合いを始めたのだ。
お腹が裂けちゃう──。
体に打ち込まれた太い楔が、前と後ろに、V字型に反っていく。
「抜いて……、お願い、抜いてぇっ!」
決して聞き入れられない願いを叫ぶ。
慈悲などなかった。
「ずるいぞ、俺も……」
残った一人のハウンドが、あたしの耳を掴んでいた。
今度は、口を──、三つの穴を同時に犯される……!?
お腹を引き裂くような痛みに咽び泣くあたしの目の前で、
最後のハウンドが体操着のパンツを下ろして、おちんちんを剥き出しにする。
強い臭気が胸いっぱいに広がる。
狼以外に、おちんちんを鼻先に突きつけられたのは初めてだった。
男の子の匂い。
発情したメスの嗅覚にとって不快とは言い切れないものの、
あまりにも強い、ムッとするような匂い。
こんな匂いのするものが、今もあたしの中に入ってる。
これと同じものを朝からたっぷり二時間、お腹の中に入れられていたんだと、
改めて認識させられて、身を捩りたくなるほど惨めな気分になる。
ハウンドは当然、そんなあたしの気持ちなど気にも留めずに、口中を犯そうとした。
そのまま突っ込まれていたら、あたしはさっき食べた草を吐いていただろう。
ウサギの口は小さくて、門歯もある。
狼にはさせてたのが不思議なほどの嫌悪感を覚えて、あたしは必死に口を閉じて抵抗する。
ハウンドは、おちんちんで何度か門歯を擦って、諦めた。
いや、諦めてくれたら、どんなによかったか──。
「くそっ、こっちでいいや」
ハウンドは、あたしの耳を手に取り……、おちんちんを擦り付けた。
「おおっ、あったけぇ」
耳は……、耳はやめて──。
顔を振り回そうとするのを、彼は許さなかった。もう一方の耳ががっしりと掴まれている。
敏感な耳の内側で、おちんちんが膨らんでビクビクと震える。
あたしの耳を筒のように丸め、膣代わりにおちんちんを挿入する。
こんな惨めなことってなかった。あたしの全身が、性のおもちゃなんだ。
嘆くあたしを衝撃が襲う。
生暖かい液体が、ビュッビュッと耳に吐き出されていた。
精液が耳の奥まで届いたら、簡単に洗うことはできない。
それだけは、やめて──。
泣き喚いても、逃れることはできなかった。
頭は強く押さえられ、お尻とあそこの穴に杭を突き刺されたかのように、
体を固定されたあたしは、ただ、
真っ直ぐ耳の奥に向かって射精されないことだけを祈るしかなかった。
獣のように唸りながら、あたしを犯す三人のハウンド。
発情したメスの香りに興奮した彼らは、尋常じゃなかった。
三つの穴に同時に、何度も発射される。
野獣さながらの欲望を、小さなウサギの体にぶつけられ、あたしはまた、気を失った。

膨らまされたあのおっぱいが、地面に擦り付けられる痛みに、気が付く。
今はうつ伏せにされていて、耳を犯してたハウンドが一人、
耳だけでは満足できなかったんだろう、
残りの精液をあたしの膣に流し込んでいるところだった。
幸い、耳に注がれた精液は鼓膜までは届いてないようだった。
487三限目(体育)5/5:2009/04/27(月) 01:45:23 ID:HroeaEaF
「何だ、今日はまた早いな……」
戻ってきたコヨーテがあたしの体を抱え起こすと、
ハウンドのおちんちんがズルッと抜けた。
「ちょっと、痛めつけすぎなんじゃないか?」
コヨーテは、残ったワセリンに砂がべったり付いたおっぱいを、
大きな肉球の手のひらでザッザッと払ってくれる。
思わず、「ありがとう」と小声で言う。
どうせ聞こえないはずなんだけど、
コヨーテの口元が少しほころんだように見えた。
「おい、女子とリレーすっぞ。
 三対三で。俺、女子チームな」
コヨーテが、リレーのバトンで、ハウンドの頭をポンポンと叩く。
そして、あたしとバトンを受け渡されたハウンドは、
バトンをあたしのあそこに押し込んだ。
「あ……んっ」
バトンは膣の奥までねじ込まれる。猫たちにあたしを渡すために、
精液を抜いてるんだ。
お尻の穴の方は、あんなに裂けるかと思うほど広げられてたのに、
今はしっかり締まってて、こっちに注ぎ込まれた精液は当分は中に溜まったままになる。
コヨーテの後ろに、オリックスとガゼルの女の子が立っていることに気付き、
あたしははっとして、体を隠そうとする。
悲しいことに、疲れた体は思うように動いてくれなかった。
耳で吊るされ、力の入らない手で隠すこともできない飛び出たおっぱいと、
バトンの先からたらたらと垂れる精液を見られて、恥ずかしさに消え入りそうになる。
「ところで、あの娘は? また休み?」
オリックスの彼女の言葉に、じわっと涙がにじみ出る。
目の前にいるよ……。
裸にされた知り合いが、どのくらい「見えなくなる」かは個人によって差がある。
草食獣の目には、「もう助からないかもしれない仲間」の姿は全く見えなくなるんだ。
「一度実技でお相手して欲しかったなぁ。
 彼女のあの立派な後脚、速そうでしょ?」
彼女の言葉には、もう会えなくなるかのような響きが含まれていた。
この悪夢から抜け出して、彼女と普通にお話しがしたいよ……。
あと少し、あと少し我慢すれば──。
あたしは自分に言い聞かせていた。
猫科の男の子たちは、皆、早漏で、挿入している時間は短い反面、
回復が恐ろしく早い。
いきおい、五人が順番に何度もあたしを犯すことになるんだけど、
彼らのおちんちんの表面には逆立った小さなトゲがあり、
それがあそこの内側を引っ掻く痛みで、あたしはほとんどイくことがない。
ただひたすら耐えればいいだけの時間。
それでも──、発情している今日は何をされるか分からない。
ハウンドたちの行為があんなに過激だったように。
いつにない不安が身を包む。

ハウンドから、あたしはチーターの手に渡された。
耳を掴んであたしを吊り下げ、チーターはザラザラした舌で、おっぱいを舐める。
目が、いつもよりギラギラと光ってる。
「早く犯ろうぜ」
「まぁ、待てよ。ちょっと趣向を変えてみようぜ」
予感が現実になる。猫たちも、いつもと違うのだ。
三限目の終わりのチャイムが、あたしへの死刑宣告のように響く。
猫たちを集めてサラブレッド先生の前にあたしを連れて行ったチーターが、
恐ろしいことを言ったのだ。
「先生、俺たち、ハンティングをやってみたいんですけどー。
 ちょうどいい獲物も手に入ったし──」
さっき出したところだというのに、おしっこがちょろちょろと漏れた。
恐怖で、全身から力が抜けていた。
ハンティング──、その言葉が意味するものは、
自分でそれを楽しむことのないあたしにもはっきりと分かった。
488名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 01:47:25 ID:HroeaEaF
以上です。次回でラスト。
鬱endにはしませんのでご安心ください。
489名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 20:16:48 ID:D5kvG/rP
首を長くして待ってた甲斐があった。相変わらずシチュがたまらんです
490名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 20:40:35 ID:f4jZDaUA
超GJ
間が悪いなんてことないですぜ
獣化ネタで盛り上がってたけど
話題の流れに関係なく作品は常時ウェルカムです
491 ◆YGvZTkqXsE :2009/04/27(月) 21:40:59 ID:UhskFWVg
散々バカにしておいてメスケモか、もう二度と見たくないわ
492名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 22:48:45 ID:QNr7MOuR
べつにあなたに見せている訳じゃないので
見たくないなら見ないで下さいと言いたい。
493名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 23:45:16 ID:ZP1LbyTq
GJ
しかも鬱エンドじゃないと聞いて俺は嬉しい。
494名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 02:49:59 ID:7Swlbyen
最初だけ書いた人です
こんなに美味しい作品にしてくれてとっても嬉しいです・・・!

筆が早くて羨ましい限り
耳攻めは素晴らしいですね
495名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 08:28:59 ID:ECDk7KCd
これは楽しみ。ハンティング、どうなる事やら・・・w
496名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 10:19:11 ID:dQvl6Z7d
WKTK

個人的にはお尻をもう少しねちっこく攻めて欲しいw
497名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 07:43:04 ID:DT1qUzWZ
圧縮回避できてよかった

とりあえず、>>496のお尻をねちっこく攻めてみよう
モフモフ
498名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 22:42:19 ID:MKqrf/H2
うっさうさの人です。
スミマセン、「間が悪い」ってのは、
>みんな(略)書き出す踏ん切りや気力がないのですねわかります
と書かれたときに投下準備できちゃったからで、雑談を豚斬ったという意味では無いです。
なぜスレストしてるし!

で、もひとつ、申し訳ない。
ラストといいつつ、また膨らんでしまって・・・、四限目単発でイきます。
今回、「痛い」表現がありますので、苦手な人は注意。
499四限目(体育)1/8:2009/05/06(水) 22:44:26 ID:MKqrf/H2
学校の裏には、使われてるところは見たことがないけれど、
大きなハンティング場がある。
二十メートルほどの高さの厚いフェンスに囲まれた広大な敷地。

「じゃあ猫たちは、次の時間、ハンティングでいいな」
サラブレッドの先生は、ホッとした表情を浮かべる。
四限目の内容が、肉食の彼らだけですることに決まったからだ。
あれだけ立派な体をしていて、怖いものなんてないだろうに、と思う。
あたしにも、もっと強い体があれば……。
「猫たち、って括るなよな……」
彼らは似てるようで種族が違う。
狼たちに対抗して集まってるけれど、仲はあまりよくないみたい。

誰もが初めて受ける、ハンティングの授業。
ああ、でも、あたしは生徒としてではなくて、教材、なんだ。
校舎寄りのフェンスに付けられた、小さな鉄のくぐり戸。
それを越えると、もう戻れないかもしれない、
そんな予感がした。
逃げ出さなきゃ──。

脚を振り上げようとしたのを察して、チーターは、
耳を掴んで吊るしているあたしの体を、左右に振って邪魔をする。
相手が悪かった。彼はあたしの弱点を知ってるんだ。
もっとも、本人は、ウサギは皆そうすれば大人しくなると思ってるんだろうけど。
チーターの指が、股間のお肉の隙間に押し込まれる。
くちゅくちゅと音を立てて潜り込んできた指が、くいっと曲げられ、
膀胱のちょうど裏側あたりを刺激する。
ああ、ダメ……。
そこをコリコリと掻かれると、全身に電流が走るような快感が湧き起こり、
あたしは身動きが取れなくなるんだ。

不気味な音を立てて開く、鉄の扉。
敷地の向こう側のフェンスが見えないほどのハンティング場が、
チーターの手に吊るされたあたしの目の前に、広がっていた。

先生はフェンスの外に残って、ルールを説明する。
「昼休みまであと四十五分だから、ハンティングタイムは十回までだな。
 まずは獲物をフィールドに放す。
 獲物の種類がウサギだから……、二分待ってから狩りのスタートだ。
 競争するもよし、協力するもよし、だ」
先生の説明は、嫌でもあたしの耳に入った。
フィールドは自然の山を利用して作られている。
ネザータウンで古くから行われてるスポーツ。
森林、藪、倒木、小川、障害物だらけの狩場で、ハンターたちは、
生身に近い、専用の衣装で狩りを行う。
ここでは、学校の授業なので、もちろん体操着なんだけど。
道具を使わず、自分の手と足、そして爪と牙をもって獲物を捕らえる競技だった。
ルールはただ、規定の回数、獲物を捕まえるというシンプルなもの。
細かな優劣は、競技者同士で話し合って決めるんだ。

「一見、荒々しいが、自制心を養うスポーツでもある。
 最初の九回は、なるべく獲物を傷付けずに捕まえなさい」
十回目は──?
あたしは耳を塞ぎたくなる。けれどそれは叶わぬ願いだった。
「殺しちゃっていいんですか?」
「そうだ。獲物に感謝をして──、
 苦しませずに、引導を渡してあげなさい」

都市伝説なんかじゃなかった。
きっと、過去にもこうやって、裸にされたウサギや他の草食獣たちが、
500四限目(体育)2/8:2009/05/06(水) 22:46:35 ID:MKqrf/H2
狩られ、弄ばれ、引き裂かれて食われたりしてるんだ。
どうしてあのとき、狼の机からブラウスを取り返さなかったんだろう。
悔やんでも手遅れだった。
犯されたい、という自分の浅ましさが招いた結果なんだ。
でも、だからって、だからって……。
殺さないで──。

「ちょうどお昼ご飯の時間だしな」
「よかった。購買の缶詰、不味いんだよな」
猫たちの言葉に、獲物に対する感謝の気持ちなどない。
それに、猫の仲間は獲物をいたぶるように、おもちゃにしながら狩る種族なんだ。

「そうだ、大事な道具を忘れていた。体育倉庫まで、一人、ついてきなさい」
「えっ、俺?」
チーターが指名され、「俺の発案なのに」と不平を漏らしながらフェンスの外に出る。
あたしは、猫たちに耳を掴まれて、
ガチャンと音を立てて鉄のくぐり戸が閉まり、
逃げ道が無くなるのを見ているしかなかった。

「始めておきなさい──」
先生の言葉が合図になった。
「ほら、逃げろよ」
裸の体を、雑草の茂みに投げ出されたあたしは、しばらく恐怖にかられて動き出せなかった。
でも、こんな形で死ぬのなんて、嫌だ。
自分の力で生き延びるしかない。
あのオリックスの彼女が褒めてくれた、自慢の脚で──。
さっき、コヨーテが草を食べさせてくれたのが救いになった。
今日のハウンドたちの暴行も、苦しいばかりで下手にイかされなかった分、
体力が残っているようだった。
脚に力が入る。
逃げられる──。

あたしは、大きく宙に跳ね、体がふわりと地面に降り着くと同時に駆け出していた。
この競技には、獲物にとっての勝利がある。
四十五分間、逃げ切ることだ。
九回までなら、捕まったとしても──。
いや、一回だって、捕まりたくなかった。
それなのに……。

起伏に富んだ地形は、あたしを簡単には逃がしてはくれなかった。
草原を走るのに適したあたしの脚は、浮石や倒木に阻まれ、
ハンターたちに付け入る隙を与えてしまう。
彼らだって、条件は同じ。だったらまだ、ウサギの脚の方が能力が上──
そう思ったのは、早計だった。
必死に駆けていたあたしは、腰に強い痛みを感じて、
気付くと真横に弾き飛ばされていた。
視界の端に映ったのは、オオヤマネコの笑い顔だった。
猫の仲間は、尖った爪のついた大きな手で獲物を殴りつけるようにして仕留めるんだ。
あたしは地面に転がされる。
ごろごろと回転したあと、仰向けになって……、灰色の手がお腹を強く押さえていた。
反動で大きく開いた両足の間で、
発情しているからか、それとも何度も犯されたからか、もう覚えてない、
真っ赤になった女の子の部分が飛び出てる。
いまさら、という気がしないでもないけれど、それでも恥ずかしい。

「マヌケな獲物だなぁ、真っ直ぐ逃げるしか能がないのか」
彼は、あたしが障害物に足を取られているうちに、走りやすいところを迂回してきたんだ。
反省したって、もう遅い。じゅるりと音を立てて舌なめずりをする、猛獣の口。
あたしはハッとして、彼の言葉の中に大事なヒントがあることに気付く。
獲物──、そう、今のあたしは彼らのクラスメイトじゃない、ただの獲物なんだから、
501四限目(体育)3/8:2009/05/06(水) 22:48:47 ID:MKqrf/H2
押さえ付けられたからって、捕まったと諦めることはない。
脚を振り上げて、ハンターの顔を蹴り飛ばせば……。
でも、駄目。
相手だって、獲物であるあたしがルールに従うなんて思ってなかったらしい。
飛び出した爪があたしのお腹に食い込み、痛みで動きを止められた。

「おっと、おとなしくしてくれよ、ウサギちゃん」
オオヤマネコは、あたしを押さえるのと逆の手で、
近くに生えていた野ブドウの太くて硬いツルを、あたしの首に巻き付けた。
まだ殺されないことは分かってる。でも、息が詰まるほどきつく締められ、
あたしの頭は空気を求めて仰け反った。
抵抗する気力を奪われたあたしの手足までもが、あられもなく開かれ、
野ブドウの緑の葉で飾られた。

そうしているうちに、三人の猫たちが集まってくる。
「ちぇっ、先を越されたか」
「捕まえたら、犯すんだよな」
「当然」
想像はしていたけれど、それが、彼らが決めたこの狩りのルール。
「じゃあ、遠慮なく……」
オオヤマネコの指先が、これから楽しむ部分がどうなっているのかを確かめる。
こんな目に遭いながら、あたしのそこはぬるぬるになっていた。
殺されようとしているのに、オスのおちんちんを求めてる──。
子孫を残そうとするウサギの本能なのかもしれないけれど、惨めだった。
そんなあたしの気持ちはお構いなしに、
オオヤマネコはその大きく膨らんだおちんちんをずぷりとあたしの中に挿し込んだ。
犬科の男の子たちよりは短いけれど、太くて、熱い──。

「犯るのは狩ったやつだけ?」
「そうだろ?」
「俺たちにも楽しませろよな」
誰だかわからないけど、二人の猫の舌が、あたしのおっぱいを左右から責める。
無理やり膨らまされたおっぱいの痛みはもう治まっていて、
今は感覚だけが鋭くなったままで、意識するとムズムズと痒くなってくる。
そこを猫のザラッとした舌で舐められ、吸われるとたまらなく気持ちいい。
「いいぞ、よく締まる」
挿入しているオオヤマネコは、腰をゆっくり押し付けるように動かしていた。
いつもは気持ち悪いと思っていた、そのおちんちんの感触、
発情した今の体には、悲しいほどに気持ちいい。
ねちっこく吸われるおっぱいも、気持ちいい──。
ダメ……、やめて……。
イかされるわけにはいかない。体力が奪われたら、授業が終わるまで、逃げ切れない。
オオヤマネコが精液をお腹の中にビュッビュッと吐き出す。
そこまでは耐えられた。
猫のおちんちんには、根元に向かって生えたトゲがある。
猫科の女の子は、それがあそこを引っ掻く痛みが刺激になって子供を授かるんだって。
いつものあたしには辛いばかりの痛みなのに、
発情したあたしの体はやはり、おかしくなっていた。
おちんちんを引き抜かれる瞬間、頭の中が真っ白になった。

「で、やっぱり犯るのは捕まえたやつだけなのか?」
「役得だろ」
「でも、一人あたり、二回しかできないぜ」
「下手したら、ゼロだ」
猫たちは、ハンティングの細かなルールを決めようとしていた。
いかに狩りのモチベーションを高め、いかに獲物を犯す回数を増やすのか。
「五回から先は、捕まえたやつのとこに辿り着くのが一番遅かったやつ、
 そいつ以外の四人で姦るってのは?」
「いいね、それ」
「いいけど、回数覚えてらんねぇな」
502四限目(体育)4/8:2009/05/06(水) 22:50:14 ID:MKqrf/H2
結局、おちんちんを抜かれるときに一度、イかされてしまったあたしは、
せめて体力を温存しようと、彼らの恐ろしい会話を聞き流す。
そう、言葉なら、聞かなければいい。
耳を塞いでも避けようのない恐怖を、一人遅れたチーターが運んできた。
「回数を数えるには、これを使うんだ」
それって、先生の言ってた道具のこと?

「ほら、まずここに止血剤を塗って──」
止血剤……!?
恐ろしい響きの言葉を耳にして、あたしは驚いて顔を起こそうとしたけれど、
出来なかった。
首に巻き付いている野ブドウのツルを左右に引かれて、あたしの頭は固定されていた。
左の耳先が掴まれ、耳が真っ直ぐに伸ばされる。
先端に近いところに、冷たい金属のようなものが押し当てられる感触があった。
何をされるの……?

ガンッと殴られたような衝撃が耳に走った。激痛が、その後を追う。

チーターがニヤニヤして、あたしの耳を折り曲げ、自分で見ろとばかりに、
その先端に刻まれた、取り返しの付かない刻印を晒した。
どうして、耳の向こうに彼の顔が見えるの──?
二センチほどの、星型の穴が開けられていた。
あたしの耳に……。
あたしの……、耳が……。

涙が止まらなかった。
でも、まだ狩りは始まったばかり。
これで終わりじゃない。
耳に当てられた星型のパンチ。十個の穴が開いたとき……、
あたしは、そのまま獲物として食べられてしまう──。

嘆く猶予すら与えられない。
体を固定していたツルの拘束が解かれ、あたしは、涙と、よだれと、
そしてあそこからオオヤマネコの流し込んだ精液を垂らしながら、
また逃げ出すしかなかった。
まだ、走れる……。大丈夫……。

今度は時間をめいっぱい使って、猫たちが走り辛そうな灌木の間を縫うコースを逃げる。
でも、どうして?
ハンターたちがスタートして数分もしないうちにあたしは捕まってしまう。
また、オオヤマネコだ。
彼の鋭い爪が、あたしのお尻に食い込んでいた。
野ブドウの葉がまた、首と手足を飾る。
「よーし、ラッキーだな、俺は」
追い付いた猫たちの会話を聞くと、彼らはスタートのときに別々の方向に向かうよう、
取り決めているみたいだった。
途中で顔を合わせたりしたら、互いに牽制したりするんだろう。
彼らはそもそもあまり仲が良くないんだ。
それはある意味、あたしには救いになっていて、
もし犬たちがハンティングに参加していたら……、
あたしは彼らの連携プレイであっという間に十回狩られ、引き裂かれていたに違いない。
「今度は、おっぱいも俺のもんだ」
オオヤマネコは、おちんちんを挿入して腰をゆっくり振りながら、
あたしのおっぱいをキュッキュッと絞り上げた。
ああ、また爪を……立てないで……。
今度は二回、イかされた。発情した体は、どんどん刺激に弱くなっていくみたい。
「そろそろ出そうだ……、おい」
あたしの首のツルを左右に引き絞りながら、オオヤマネコが、チーターに声を掛ける。
彼が射精するタイミングに合わせて、あたしの左耳に、二つ目の星が刻まれた。
「おら、時間がないぞ」
503四限目(体育)5/8:2009/05/06(水) 22:51:38 ID:MKqrf/H2
すぐに解放され、精液まみれになったあそこをポンと軽く蹴られたあたしは、
また走り出す。
痛くて、痛くて、もう左の耳は立てることができなかった。

次にあたしを捕まえたのは、カラカルの男の子だった。
走り疲れて、草むらの中でひと息ついていたところを襲われ、あたしはようやく、
彼らが簡単にあたしを見付け出せる理由に気付いた。
お腹にたっぷり注がれた──精液の匂いを辿ってるんだ。
肉食の彼らの鼻はあたしなんかよりずっと敏感なんだ。
カラカルは体が華奢な分、優しくされているように錯覚して、また数回、イかされる。
体を包み込む快感と裏腹な、手足を突っ張って絶頂を迎えた後の疲労感、
逃げ切るチャンスがどんどん削られていく。
それでも、諦めるわけにはいかなかった。
猫たちから離れてすぐに、あたしは隠れてヨモギの葉を摘み、石ですり潰す。
つんと鼻を突く植物の香り。それを股間にたっぷり塗った。
走っているうちに、精液がどんどん漏れ出してくる。
それでも、これでかなり匂いを誤魔化せるはず──、だったのに……。

もうどうしたらいいのか、分からない。
あたしは、また数分、逃げ回ったところで、
今度はサーバルにお腹を押さえられていた。
彼があたしの耳に鼻を寄せて匂いを嗅ぐ素振りを見せたことで、恐ろしい事実を知らされる。
あのハウンドたちのしたことがあたしを窮地に追い込んでいた。
入り口のあたりで止まっていたとはいえ、耳の穴に流し込まれたハウンドの精液が、
消すことのできないサインとなって居場所を猫たちに教えていたんだ。
匂いを隠せないあたしは、もう力の限り走り続けるしかない。
サーバルの射精は一瞬で終わった。
もっと楽しんでくれてもいいのに……。
そう思うのは、生き延びたいからか、それとも、浅ましい牝の欲望なのか。

一人だけで犯す権利を得られるのは、あと一回。
チーターとピューマがまだ、あたしを捕まえてなかった。
二人の猫は、苛立ちと興奮で口数が少なくなっていく。
男の子たちの意地の張り合い、なんだろうか。
一人だけ落ちこぼれるのが悔しいんだろう。
彼らの決めたルールは、あたしにとっては悪い方向にしか働かない。
獲物を傷付けないように、と言われていたはずなのに、
猫たちがあたしを扱う手つきや腰の動きは、どんどん、乱暴になっていく。

あたしは必死だった。まるで本物の獲物になったみたいに、
本能が告げるまま、風下に逃げた。
命がかかっているあたしの感覚はとても鋭くなっていて、
地面を伝うように流れてくる猫たちの匂いが感じられる。
匂いのしない方向へ逃げれば……。
でも、猫たちの方が一枚うわてだった。
「やっと狙いが当たったな」
樹上で待ち伏せしていたピューマの一撃が、
あたしの後脚を折らんばかりに叩きつけられる。
彼はあたしをうつ伏せにして、後ろから犯した。
猫たちの中で一番大きな体の彼、おちんちんも大きくて……。
背中に感じる強い圧迫感。
ツルで縛られなくても、あたしは身動きできなかった。
「次からは先着四人で輪姦、だよな?
 俺にもあれ、やってくれよ。
 イくときに穴開けるやつ」
「ちぇっ、俺はパンチ係かよ……」
「また、最後だな、お前」
「うるせぇよ」
ピューマに促され、チーターがあたしの左耳を掴んだ。
五つ目の穴──。
504四限目(体育)6/8:2009/05/06(水) 22:53:25 ID:MKqrf/H2
バチンという音と同時に、お腹の中で震えるおちんちんが、
熱い液体を体の奥に叩きつける。
ああ、ダメ……。
痛いのに、苦しいのに。
こんな酷い目に遭わされて、あたし、感じてる──。

「草の匂いでカモフラージュしやがって、生意気だな」
おちんちんを引き抜きながら、ピューマが言った。
あたしの作戦はバレていた。
「悪いウサギには、お仕置きだ」
彼は、耳を踏みつけられ、うつ伏せになって動けないあたしの背中に……、
あろうことか、おしっこを掛け始めた。
「時間もそんなにないし、効率よくやんないとな」
ジョボジョボと音を立てて温かい液体が、白いあたしの毛皮を汚していく。
耳に溜まった精液の匂いだって、おしっこの強い匂いに比べれば、
まだマシだったのに。
もう、ダメなんだ……。
流れたピューマのおしっこは、お腹の方まで広がって黄色い染みを作った。

絶望に包まれながら、あたしはそれでも、少しでも遠くへと走った。
努力も空しく、二分の猶予が過ぎてすぐに、あたしは猫たちに捕まる。
輪姦の始まりだった。
オオヤマネコ、ピューマ、カラカル、サーバル──、
三度捕まって、三度ともこの順番だった。
涙で目は霞み、意識も朦朧とする中、それでも誰に犯されているのか判ってしまうのは、
おちんちんの形が、種族によって少しずつ違うからだ。
あたしのあそこはどんどん敏感になっていて、
これまで気付かなかったことを感じていた。
自分の体が、性器とおっぱいだけになっていくような気がした。
四人が次々とあたしの中に精を放ち、そしてその戦果を示す印が、
星型の穴が、ひとつ、またひとつと開けられていく。

「匂いが薄くなってきたなぁ」
もう八つ、開いてしまったその穴に、また誰かのおしっこが掛けられた。
傷口を引き裂くような痛みが走る。
現実とは思えなかった。
悪夢なら、早く終わって──。

「ちょっと待てよ、ふざけんな」
叫んだのは、チーターだった。
彼は発案者であるのに、一度もあたしの体を楽しめてないんだ。
長い自慢の脚が災いして、彼はこのフィールドでは上手く走れない。
「ルール変えろよ」
「ダメだ」
「お前が遅いから悪いんだ」
結局、チーターの意見は受け入れられず、あたしはまた、
投げ捨てられるように解放された。

あと二回、あと二回捕まれば、殺される……。
逃げながら、必死で記憶を辿る。
彼らはどうやってあたしを追い掛けてきたか。
そして、ひとつの賭けを思い付いた。もう、これしかない。
猫たちは、スタート地点から放射状に分かれているはず、だった。
捕まったあたしのところに、真っ直ぐ後ろから追い付く者はいなかった。
だったら……。
あたしは目に入った小岩の上に駆け上がり、下腹部をギュッと押した。
精液を絞り出し、さらに背中に掛けられたおしっこの跡も擦り付ける。
そうしておいて、元来た道を引き返す。
来るときは気付かず飛び越えた、歩幅ほどの小川を見付けて飛び込み、
少しでも匂いを落とす。そして、すぐにまた駆け出す。
505四限目(体育)7/8:2009/05/06(水) 22:54:56 ID:MKqrf/H2
大丈夫、誰も追ってきていない。
走る、走る……、
走る――。

見覚えのある場所に出た。
さっき犯されていたところ。
これでしばらく時間が稼げる……、そう思った瞬間だった。
目の前の地面が突如、盛り上がったように見えて、
でもそれは黄色と黒のまだら模様をしていて――。
あたしは、気付くと足を止めて、泣きじゃくりながら、
チーターの前に首を差し出していた。
何度も仲間たちの後塵を拝し、ふてくされた彼は、あたしを追い掛けていなかったんだ。
もう、抵抗する気力はなかった。
「この、クソ牝ウサギめ、いらつかせやがって」
観念したあたしを、彼は許さなかった。
燻った狩猟本能を満足させるかのように、あたしを何度も叩き飛ばした。
やめて……。
あたしの体力は限界まで削られていく。
激痛の走る耳を掴まれ、顔とおっぱいをそれぞれ十数回、
平手打ちされて、あたしはぐったりする。
チーターの腰の高さに合わせるように、あたしは切り株の上に転がされ、
背中がきしむほど反らされて縛られる。
手と足は限界まで開かれて……。
そうされて、動けないあたしのおっぱいがまた、強く打たれた。
ごめんなさい、ごめんなさい……。
あたしの掻き消えそうな声は、チーターの耳に届いてはいるのだろう。
けれど、言葉は相変わらず、通じないんだ。
叩かれて真っ赤に腫れたおっぱいにギリギリと爪を立てながら、
チーターはあたしの股間をずるりと舐めた。
そこは相変わらず、ぬるぬるした恥ずかしい液体で濡れていた。

「どうした? これが欲しいか、牝ウサギ」
おちんちんをぐっと押し込んで、何度かあたしの中を抉るようにした彼は、
すぐにそれを引き抜いた。
おちんちんのトゲが敏感な粘膜を引っ掻き、あたしは悲鳴をあげる。
それと同時に、股間から頭の先へ、ジンジンと妖しい快感が突き上げた。
陸上競技ではトップの成績を誇る彼、このハンティングでまったく成果を上げられず、
プライドがズタズタにされたんだろう。
その恨みの篭った責めは執拗だった。
トゲの生えたおちんちんを突き立て、ぐちゅぐちゅっと掻き回しては、引き抜く。
それを何度も繰り返す。
「どうだ、痛いか? いや、気持ちいいんだろ、この淫乱ウサギめ」
そう、あたしは泣き叫んでいながら、あそこは、
それを中に引きとめようとするみたいに、チーターのおちんちんに絡み付いた。
「ははっ、たまんねぇっ!」
そう叫んだ彼の表情が、次の瞬間、凍りつく。
温かいものが、あたしのお腹やおっぱいにぴゅっぴゅっと降り掛かった。
彼は、おちんちんを抜いた状態で、射精をしてしまったんだ。

「くそっ、てめ……」
チーターは恐ろしい形相を浮かべ、また、あたしの顔とおっぱいを殴りつける。
「許さねぇぞ。ここに印を刻んでやる!」
彼の手が、あたしの恥丘を強く押さえつける。
その手に隠れて、もう一方の手で彼が何かをしようとしていた。
ちらりと見える、パンチの器具。
まさか──、やめて……。
股間におぞましい感触があった。
発情して敏感になっている、飛び出たクリトリス。
そこに、冷たい金属のパンチの先が当てられていた。
鉄の牙が、女の子の一番感じ易く、一番恥ずかしい突起をじわじわと押し潰していく。
506四限目(体育)8/8:2009/05/06(水) 22:56:31 ID:MKqrf/H2
あたしは縛られた手足を必死に動かそうとした。
力を使い果たしてでも、この災厄から逃げ出そうともがいた。
神経の集中したその部分が引き千切られたら、きっと気がおかしくなってしまう。
チーターはあたしの恐怖を煽るように、パンチにゆっくり力を込めていく。
やめて、やめて、やめて──。

もうダメだと思ったとき、
ようやくあたしを探し当てた他の猫たちが走り寄って、チーターを止めた。

「おい、やめとけよ。出血がひどいと弱っちまう」
彼がわざと時間をかけてあたしをいたぶるようにしていたおかげで、
逆に救われた。
でも、ホッとしたのは束の間だった。
「それじゃあ、順番どおりだ」
チーターに掻き回されて血が出そうなほどに腫れた性器に、
オオヤマネコが挿入していた。
「あいつを止めなかったら、俺たちのお腹、血まみれになってたな」
「感じさせてやった方が、中がくちゅくちゅ動いて気持ちいいしな」
猫たちは決して、同情でチーターを制止したわけじゃなかったんだ。
ルールの通り、残り三人があたしを楽しむつもりでいた。
オオヤマネコが射精する。チーターの引っ掻いた跡に、精液がチリチリと滲みる。
ピューマも、きっちりと精液を注ぎ込み、
最後に、サーバルがあたしと繋がったまま立ち上がり、
あたしに万歳のポーズを取らせた。
「あと一回だなぁ、死ぬ前にしっかりイっておけよ」
自分の体重でおちんちんを深く受け入れさせられ、
耳にパンチが当てられ、何の遠慮もなく穴が開けられる。
その衝撃と同時に、あたしは、サーバルの言葉通り惨めに絶頂を迎えてしまった。

左耳に五つ、右耳に四つ、二度と塞がることのない九つの穴──。

サーバルのおちんちんが引き抜かれ、
あたしは地面に崩れ落ちるように倒れ、泣いた。

これで最後。猫たちの待ち望んだときが近付いているというのに、
あたしはすぐには放されなかった。
「ところで、あいつはまだ?」
「どこ行ったんだ?」
猫たちの一人が、獲物に辿り着いていなかった。
「おーい、俺はここだ」
噂をされたカラカルが、ひょっこりと姿を現す。
「フェンスの近くを通ってて、先生に呼び止められたんだ。
 お昼まで、あと、十分ちょっとだって」

十分──。
それは、あたしにとっては絶望的に長い時間だった。
これまで何度も走って、その半分ほどの時間しか逃げられなかったのに。
体力なんて、もうほとんど残ってないのに……。

あたしは、ふらふらと歩き始めた。
もう、助からない……。
逃げたって、意味がないのに。
クリトリスにパンチ器の冷たい感触が残っていて、恐怖に足がもつれた。
もう最後だから、どんなに獲物を傷付けたって構わないんだ。
振り返ると、猫たちのニヤニヤした顔が目に入る。
そんな風に見ないで──。
クラスメイトだったときのあたしのこと、少しでもいいから思い出して──。
あたしを食べるときはせめて、小川で洗って、きれいな体にしてから食べて──。

そんな願いが聞き入れられないことは分かっていた。
507名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 22:57:46 ID:MKqrf/H2
以上です。
ウサギにはあと一回、頑張ってもらいます。
次回はあまりお待たせしないつもりです。
508名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 07:23:50 ID:x9JYfIwb
武器を持たないウサギを、イバラは拒まない。
509名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 17:47:38 ID:1FCAqYbG
ウサギ痛くてかわいそうだがそこがいいです
GJ
510名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 18:57:53 ID:0BYxKBLq
ちょっと玉ヒュンしかけたけど、ウサギが一々エロいから盛り上がる
511獣彼女 1:2009/05/07(木) 20:31:37 ID:etXmzw/s
小説処女作です
獣人さんに犯されたくやってきました(・ω・=)ノシ

* * *

俺の彼女は獣だ。

比喩じゃない。本当に。


「ただいま〜。」
「おかえり。」

帰ってきたのは小さな可愛い彼女。
同棲中の彼女にはちょっとした秘密があった。

「ねぇ、ちょっと目瞑って?」
「?」
「いいから!ちょっとだけ。」「???」

目を瞑ると彼女が前から首に抱きついてきた。
普通に抱きつくだけじゃダメなのかな?と思っていると…

カチャ

「おー!にあうにあう!かわい〜」
「何だよコレ!?」

首輪だった。真っ黒な首輪。

「みればわかるでしょ?くびわ♪」
「な…っ」
「とーちゃんにつくってもらったんだっ!ふたりがナカヨクなりますよーにって。」

首にピッタリくっついているが、どうやらゴムっぽく手で引っ張ると結構伸びた。

「違っ何でくびゎ…」

―――ドクン。


何?今、心臓の音がものすごいハッキリ聞こえたけど…。
512獣彼女 2:2009/05/07(木) 20:32:30 ID:etXmzw/s
「はい、リラックス〜」
「ぇ…?」

そう言って彼女は俺から少し離れると、腰を下ろしていきみ始めた。

「ん…っ」
「どうした?!」
「だいじょうぶぅぅ…っ」
「いつものか?」
「ぅ…ん…っ」

苦しんでるというより、感じてるように見える。

「はぁ…んっ……あんっ」

それにしても…いつ見ても不思議な光景だ。
何もやってないのに、目の前の女が感じているようにクネクネ動いている。

「ん〜…っ」

いっそう力を入れたと思うと、なんと彼女の尾てい骨からぐぐぐと肉が盛り上がり、動物のしっぽのようになった。

「んんんっ」

お尻だけでなく他の骨格も変わっていく。
足も腕も動物みたいな曲がり方だし、顔も鼻から耳にかけ前に出てきている。
耳も尖りはじめて、横長くなった。

「あぁっああんっっ」

喘ぎ声が大きくなっている。
俺はいつもこれを呆然と見守るしかなかった。

骨格が獣と人の間のような奇妙な形になると、産毛のような金髪が全身にうっすらはえてきた。
お尻からもりもりと肉がはえてくる。

「あああぁー!!はぁ…ぁ…ん。」

しっぽの毛が一気にはえると共に、彼女はイった。
軽くだが、俺は何もしてないのに…なんだか複雑な気分…。
513獣彼女 3:2009/05/07(木) 20:33:34 ID:etXmzw/s
「…どう?」
「どうって…いつもどうり、可愛いよ?」
「ちがうー。そっちが!」
「???」

え?うーん。可愛い。可愛いよ。
キツネ…キツネ娘。
顔はどことなく人間の時の面影があるし、人間の時よりエロいかも。

「あ、たってる♪」
「う…っ。」

彼女と出会ったいきさつは複雑といえば複雑。単純といえば単純。
ざっと話すと、子狐を助けた所、その親狐に恩返ししてこいと言われてきたのが彼女。
けど所詮は人と獣、なかなか彼女としては「俺が満足すること」ができてないと思っているらしく(結構満足してるんだけど…)
こうして同棲してる訳。
狐ってマジで化けるんだね。

「ふふ〜くびわコウカだっ」
「え?」

彼女はうつぶせになると、俺の目の前に毛がびっしり生えたお尻を突き出した。
さっきイったせいか毛が濡れていて、それがまたエロい。

「…きて。」

獣化を見せられ、実は先走り液を垂らしているほど興奮していた俺は、愛撫でとか何もなんにも考えずに、ただ彼女の秘所へペニスを突っこんだ。

獣だから愛撫でなんていらないんだけど。

相変わらず締まりの良いそこは俺のペニスをしっかり包み込む。

「ん…っ」
「動くよ?」
「…うん。」
514獣彼女 4:2009/05/07(木) 20:34:13 ID:etXmzw/s
最初はゆっくり。
焦らすように前後する。
その時、俺は体に異変を感じた。


熱い。


興奮してるから、なんて熱さじゃない。中からジワジワくる熱さ。

「っ!なんか…俺…」
「んっいいっのっそのまま…っ」

足が、腕が、顔が、尻が、熱い。
ゆっくり腰を動かしているのを、むちゃくちゃにしたい気になる。

「ん!?」

彼女が、自分しっぽを俺の腰にまきつけた。それだけでも不思議な気分だが…
そのしっぽで俺の尻の穴を刺激し始めた。

「……っ!」

アナル開発はしていない。
が、なぜか今日は感じてしまう。
今までこんなことしなかったのに、なんで突然!?

しっぽの先で穴の周りを触ったりしている。
と、急にしっぽを2cmほど中へ突っ込んだ。

「んっぁああ!」

それがキッカケか、腰の動きがどんどん速くなる。
速くなるのに合わせ、尻の穴への刺激も大きくなり歯止めがきかなくなった。

「いいっよおお!あん!!」

俺は快楽を求めるというより、何かに動かされている気がした。

「ああああああ!!!」

声を出さずにはいられなかった。俺にも変化が始まったのだ。
足がゴキゴキと音をたてて骨格を変えていく。爪は長く細く、足は太くなっていく。
その間も腰の動きは速くなっていく。熱さをめえに移したいかのように、俺は無我夢中だった。
腕も足同様の変化を見せるが、足ほど太くはならない。
顔は彼女よりも更に前に突き出し、耳は上に向かって伸びていきピンと立った耳になった。
俺は立っていられずに、バックの形から更に彼女にのしかかるような形になった。
515獣彼女 5:2009/05/07(木) 20:36:49 ID:etXmzw/s
まるで獣の交尾だ。


そう考えると更に興奮してきた。

「ぁああ!き…!きゃ ウゥん!」

いつもならとっくにイってるほど荒々しいセックスだが、2人共まだイっていなかった。
彼女は俺に我慢しているようにも見える。獣声も出てるし。

骨が変化を終えると、次は体中から灰色の毛が生えてきた。
毛と同時に彼女のいじるアナルの上あたりに熱が集まり、肉棒が…いや、しっぽになる肉が突き出してきた。

「あああ!で…る!でるよ!!」
「きゃあん!ああん!ま…だ!」

限界が近い。
さっきはえたしっぽに毛が生えようとしているらしい。

「もう!!イっく!!!」
「…きてぇ…ああああ!!!」

腰を更に速く振る。
2人共何かを叫んでいる。
俺のしっぽに毛が一気にはえると共に、イった。


「はぁはぁ…な、に…これ…」
「もっとちかづきたかったの。」
「………。」
「?」
「どっちかってと…俺がお前に近づいてない??」
「なにが?」
「…いいや。」


俺の彼女は獣だ。

色んな意味で。


* * *

以上です
ちんぽ汚し失礼致しました(・ω・=)ノシ
516名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 01:59:25 ID:k2R5CmAD
風邪引くなよ
517名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 05:39:38 ID:t6hutDoN
頑張って
518名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 07:38:51 ID:5tXhRfHr
人鳥「見下すな!」
麒麟っぽい「見下ろしてるだけです」
519名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 22:47:16 ID:73Fucy2I
うさぎかわいそうに……
こんな状態でも鬱endにならないってマジで?
520名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 22:53:12 ID:1eDOafQX
多分ウサギのピンチによって心の奥に閉じ込められていた影羅が覚醒するんだ
521名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 22:54:49 ID:AExCtF+Q
すごいいいんだけど
台本オチとか夢オチクラスでないと ここからハッピーエンドにもっていくのは難しい気が・・・

余計な詮索は作者さんがこまるだろうから深く突っ込まないけど
522名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 16:52:38 ID:7DLD7h+N
ヒント:作者さんの中でのハッピーエンド≠我々のハッピーエンド
523名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 20:37:37 ID:+AeRYRx8
まぁまぁ続編投下まで待つよろし
524名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 23:02:26 ID:ZFVdlxKz
【異形化】人外への変身スレ第四話【蟲化】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1241610755/
525sage:2009/05/11(月) 03:27:19 ID:MjaxlY8x
?
526名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 03:33:11 ID:MjaxlY8x
↑ゴメン間違えた
527名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 16:47:54 ID:4Eur9Ihb
鬱ブレイカーコブラでも来るのかな
今からwktkが止まらん!
528名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 18:43:16 ID:6GSrXpPk
食べられるってシアワセー(キラキラー…
529名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 20:30:45 ID:P4KTrH9h
竹内結子ちゃんのテレビ番組のパンチラの盗撮画像がありました。
http://399.jp/~foot/
530名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 08:44:49 ID:70sIE/n3
実際食われてるときって脳内麻薬ドバドバ出てイきながら逝っちゃうらしいからな

…なるべく穏便なハッピーエンドを望むけど
531名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 12:25:31 ID:W7Kqi5sC
仮にこの兎ちゃんが何らかの形で救われたとしても、
これだけやって周囲が完全スルーってことは
こういう行為が難易度低く横行してて
救いも無く逝ってしまった草食系さん達も他所では結構居るのでは・・・と考えるともにょもにょ
まあ鬼畜エロなんてそんなもんですがね!

つーか「鬱endにはしません」とは仰られたが「ハッピーエンドです」とは一言も出てない件
ひょっとしたらカオスENDとか虚無ENDとか
532名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 12:39:58 ID:GH29EesG
まあ、楽しみに待ってようぜ
533名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 13:08:23 ID:MiKushWr
うっさうさなんだけど、
お尻をどうねちっこく責めるかで行き詰まってる。

とりあえず、ワンコの嬉ションについてでも
語っててほしい。
534名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 23:49:54 ID:I4jhU3Z4
嬉ションねぇ…

♀犬獣人のペット兼メイド(人権無さげ)が首輪付けられて
全裸四つん這いで散歩を強要される。
途中尿意をもよおしてしまったことを主人に気付かれ
「犬らしくマーキングしてけよ」とか言われる。
主人の言葉には逆らえないながらも恥ずかしがって嫌がる犬だが、
首輪の紐を股の下に通して引っ張られ、秘裂に食い込み擦り上げられる刺激に
耐え難い羞恥心に身を焼かれながらも、尻尾を振りながらとうとう…
という夢を見たな。



♀犬獣人視点で。
535名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 10:23:59 ID:foN0+zBR
良かったな 今日は洗濯日よりだな
536名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 10:33:21 ID:GxuMe4aJ
いや実際には漏らしてないしそもそも最近見た夢じゃねーよ

触手責めされつつ強制TFさせられる夢で夢精したことはあるけど
537名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 11:43:07 ID:uW08z63n
>>527
ズキューン!!!
「ギャー!」
「コ、コブラーーっ!!」
「悪い、花を選んでいたら遅く(ry」
サイコガンを付けた蛇人の妄想余裕でした。
538名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 23:20:59 ID:5/tenqtZ
銃に絡むケモノというと

「や、奴は凄腕スナイパーの『虎』!」
「 私を 『虎』と 呼ぶな 」
ターーーン

レミントンを愛用する虎人の妄想余裕でした
539名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 01:05:11 ID:aFX2UXID
蛇人と虎人ワロスwww
540名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 18:49:29 ID:3njplY9R
ジーザス乙
541名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 22:16:55 ID:yEjhYXzD
まあ、あのジーザスの「年少者を誘拐して洗脳教育し破壊工作員にして人身売買する組織」には
「戦闘能力に優れた肉食系獣人への強制TF」というネタが非常に相性良さそうだしな

元々の「あの組織が付けたコードネームなどで私を呼ぶな!」というニュアンスに
「私は人間だ!虎扱いするな!」の二重の意味がかかってくるわけだ
542名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 22:54:59 ID:yjAEC7tB
>>541
> 「年少者を誘拐して洗脳教育し破壊工作員に」
タミル・イーラム解放のトラを連想した。
萌えとは無縁だが…
543名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 13:22:52 ID:kx4FSGwX
結局お待たせしてしまいました、、、うっさうさ、最終話です。

お尻責め、チョビっと排泄描写ありです、注意。
544五限目(家庭科)〜完結 1/10:2009/05/17(日) 13:25:43 ID:kx4FSGwX
次に捕まったら、殺される──。
合計九つの星型の穴を穿たれた耳を引き摺るように寝かせ、
あたしは、走るわけでもなく、歩くとも言えない足取りで、ふらふらと進んでる。
痛い、痛いよ……。
手足の感覚は鈍くなっていくのに、ズキズキする耳の痛みはどんどん激しくなった。
目が霞む。足が、もつれる──。

あたしの足は、小高い丘の方へ向かっていた。
懐かしい校舎を最後にひと目、見たいと思ったのかな……。
自分でも、どうしてそっちへ向かったのか、分からない。
視線の先に、ぼんやりと見える灰色の影があった。
オオヤマネコが先回りしてるんだろうか。
もう二分、経ったのかな……。

死を悟った獲物が、ハンターの胸に飛び込んでいくことがあるという。
誰でもいい、守って欲しいと思うんだろうか。
ほとんどの場合、そのまま殺されてしまうんだけど、
稀に、ハンターの中には獲物を守ろうという気持ちになってしまう者がいるらしい。
そんな話を思い出した。
ちょっと事情が違うけど、あたしの身にもそれに近いことが起きようとしていたからだ。

「こいつは、俺が連れて来たんだ。勝手な真似をするな──」
頭上で、力強い声が響いた。

あたしの前に立ちはだかった灰色の影。
それはハンターじゃなかった。
狼だ。
似合わない体操着の短パン姿で、足元に歩み寄るあたしを抱き上げた。
助かった──。
それは、命を奪われずに済んだ、というだけでしかないのだけど。
「今日はどうも昂ぶって仕方ねぇ」
狼は短パンをずらして、大きなおちんちんを見せ、向かい合った姿勢で、
あたしをその上にゆっくり下ろした。
「二回目だ」
猫たちの精液とおしっこまみれの体を、狼はしっかりと抱いてくれた。
汚れるよ……。
匂いで分かってるだろうに、彼はあたしの頭と背中を支え、おちんちんを深く突き入れた。
猫たちよりずっと大きい彼のもの。徹底的に犯され続けたあたしのあそこは、
今にも血が吹き出そうなほど痛めつけられていて、狼を受け入れるのはいつにも増して辛い。
それでも、殺されることを思えば、我慢できる。
二人が繋がってしまうと、もう猫たちは手を出せない。
ブツブツと文句を吐きながら、
狼がフェンスの扉からあたしを連れ出すのを見送るしかなかった──。

お昼のチャイムが鳴る頃、狼は校庭の隅、木陰になっている斜面に座って、
あたしを抱いていた。
周囲には一面、シロツメクサが茂っている。
「ありがとう。助かったよ……」
狼に通じないことは分かってても、言いたかった。
体が消耗しきってて、寒気がする。
全身がガタガタと震えて止まらない。
今のあたしは、狼のおちんちんの脈動で、命を揺り起こされているような状態だった。
このおちんちんが抜かれたら、あたしは静かに息を引き取ってしまう──そんな気もした。
だから、狼にお礼を言っておきたかった。
通じないのが、悔しいよ……。
意識が遠くなる──。
死ぬんだな、と思った。

狼は、そんなあたしの顔を掴んで、ぐいっと引き上げる。
また、唾液を流し込もうとしてるんだ。
545五限目(家庭科)〜完結 2/10:2009/05/17(日) 13:26:55 ID:kx4FSGwX
あたしがどんな状態であっても、自分の欲望を満たしたいんだね……。
仕方ない、と開いたあたしの口の中に、いい香りが広がった。
えっ──?

シロツメクサの香りだった。柔らかくすり潰された草の葉が、
あたしの喉の奥に流し込まれる。少し混じった、肉食獣の口の濃い匂い。
狼が、噛んで柔らかくした草を、口移しであたしに食べさせてくれてるんだ。
あたしは、必死でそれを飲み込んだ。
体がほうっと温かくなってくる。
震えも止まってる。
「もう自分で食えるか?」
狼があたしの目の前に差し出したのは、珍しい、四つの葉が付いたシロツメクサ、
幸運の印の四つ葉のクローバーだった。
「ありがとう……」
あたしはポロポロとうれし涙を流しながら、その葉を食べた。
狼は首を傾げてる。
あたしがなんで泣いてるのか、なんで嬉しいのか、分からないんだろう。
クローバーの意味だって、きっと、知らないんだろう。
コヨーテと同じで、あたしの体を楽しむために獲物に餌をあげただけ、なんだろう。
狼は、ウサギが生気を取り戻したのを確認して、
腰をゆさゆさと動かし始めた。
あそこが、また、くちゅくちゅっと音を立てる。
あたしはまた、感じてる。
狼はあたしの体をぐるっと半回転させ、地面に伏せた。
上から覆いかぶさるようにして、腰の動きを荒げながら、狼は背中を丸め、
あたしの穴だらけになった耳を優しく撫でるように舐めていた。
気持ちいい……。
少し傷口がチリチリするけれど、犬科の唾液には鎮痛効果があるみたいで、
あたしは次第にうっとりした気分になる。
傷が癒えたら、そこが新しい性感帯になってしまいそうなほど、気持ちいい。
そこはハウンドの精液と猫たちのおしっこにまみれてて、狼には悪いなぁ、と思う。
ごめんね、汚れたところを舐めさせて……。
匂いだって、酷いよね……?

匂い、と言えば、あのハウンドのおちんちんの匂いを思い出す。
そう、あたしは狼のおちんちんの匂いは、嫌いじゃない。
こんなに長く入れられてたら、狼の匂いが体に移るような気がする。
でも、嫌じゃない。
お腹の底をぐっちゃぐちゃに掻き回されてるのに、なんだかホッとする。
狼の吐き出す熱い、大量の精液が、
猫たちの注ぎ込んだ憂鬱な液体を洗い流してくれる気がした。

あたしは多分、この狼のことが好きなんだ。
だから一番最初に、彼に体を許して……、
それから──、
どうしてこんなことになっちゃったんだろう──?
食事をとらせてもらったことで体力がちょっとずつ戻ってきて、
全身がじんわりと温かくなってきて、あたしはその心地良さに考えを巡らせるのをやめた。
気持ちいい。
あなたが与えてくれる、この幸せな時間。
ほんと、好きだよ……。
あたしは振り向いて、狼の顔を見上げた。あたしにも、あなたを抱かせて。
狼はあたしの気持ちを感じ取ったのだろうか、
ただ、いつものように楽しんでるだけなのか、分からないけど、
あたしの体をぐるっと回して、お腹に押し付けた。
ふかふかの白っぽい薄い灰色のお腹の毛に顔をうずめながら、
あたしはまだあまり力の入らない両手で狼を思いっきり抱き締めた。
腰が自然と上下する。
お腹に頬を寄せてるから見えないけど、狼はきっと小さな黒い瞳を真ん丸にしてるだろう。
いつもは一方的にされるばかりのウサギが、自分からおねだりしてるんだから。
546五限目(家庭科)〜完結 3/10:2009/05/17(日) 13:29:44 ID:kx4FSGwX
あそこが、くちゅくちゅと、いやらしいけど嬉しい音を立てる。
狼の熱い液体とあたしの嬉しい気持ちから溢れる液体が交ざり合い、
お昼休みの終わりを告げるチャイムが聞こえるそのときまで、ずっと、長く、音色を奏でてた。

午後の授業が始まる五分前のチャイム。
ざわざわとしながら教室に戻り始める生徒たちに合わせて、
狼もあたしを片腕で抱えて校舎に入った。
廊下で、コヨーテが待っている。
「きちんと見ておけよ」
あたしから顔は見えないけど、狼の声は、いつもの仲がいいコヨーテに対するものではなく、
少し、怒りの混ざったような調子だった。
大事な獲物が猫たちに殺されそうになった責任を追求してるのかな、と思う。
コヨーテは顔を反らして、「ああ」とぶっきらぼうに答えた。
「まあ、いい」と、いつもの口調に戻って狼は言う。
「あとは任せたぞ」
「あいよ、兄貴」
あたしの体はコヨーテに預けられる。
狼はひとり、廊下を歩き出す。
また、どこかでサボるつもりなんだ。

コヨーテはあたしの胸のあたりを、人形を抱くようにして腕で抱え、
しばらく黙っていた。
後頭部に視線を感じる。穴だらけになったあたしの耳を見てるんだろうか。
コヨーテはいつもしているように、耳を掴んだりはしなかった。
あたしのことを気遣ってるのか、なんだか普段より手付きが優しい。
彼にそんなデリカシーがあるなんて、思えないんだけど。
コヨーテがあたしを抱いて歩き始めたのは、クラスの教室の方向じゃなかった。
そういえば、今日の最後の授業も別教室で行われる。「家庭科」の時間だ。

家庭科教室では、窓側が女子、廊下側が男子のグループに分かれていた。
家庭科の授業を行うのは、クラスの担任である、ヤギの先生。
「先週、伝えた通り、今日は自由課題の調理実習をするよ。
 食材は、先生が用意したものを使ってもいいし──」

横長の目で教室を見渡しながら喋るヤギ先生に構わず、
コヨーテは一番前にある調理台の流しにあたしの体を下ろし、
蛇口をひねってお湯を出した。
肌の温度に調節したお湯を使って、あたしの精液まみれになってる女の子の部分をまた、
洗い始めた。
「痛そうだな……」
コヨーテが呟く。
彼がただ、優しくしてくれてるだけじゃないことははっきりしてる。
ほら、あたしのあそこに指を入れて溜まったものを掻き出しながら、
彼の鼻息は、フーッ、フーッと次第に荒くなっていく。
「セックスしてると、傷の治りも早いとか言うし……」
これからまた楽しもうっていうんだろう。
でも、少しホッとする。
この時間からは、彼が無茶をしないことをあたしは何となく、知っている。
そう、皆に裸になったあたしのことが見えなくなるのと同じように、
あたし自身もこの姿でいるときの記憶が朧げになる。
悪い夢を忘れてしまうように……。
これで最後。コヨーテ一人にゆっくりと抱かれて……、終わったら放課後だ。
いつもは……、あれ?
あたしはいつも、最後はどうやって解放されてたんだろう?
そこだけは、思い出せなかった。

教室では、女子と男子それぞれ分かれてワイワイと騒いでいた。
「五教科で家庭科が一番得意なんだ」
「家庭科は五教科じゃないぞ」
「前は体育って言ってなかったか」
547五限目(家庭科)〜完結 4/10:2009/05/17(日) 13:31:28 ID:kx4FSGwX
「まぁいいから、今日の実習は任せろって」

いきなり、耳が掴まれ、引っ張られる。
「食材はこれだ!」
「なんだ? よせよ……」
耳を引き千切らんばかりにしてあたしの体をコヨーテの手から奪おうとしていたのは、
あのチーターだった。
コヨーテがあたしのお腹をしっかり捕まえてくれたけど、
そのせいで体は伸び切って、穴を開けられた耳が裂けるように痛んだ。

「俺たちが作るのは、ウサギの丸焼きだ!」
丸……焼き!?
そう叫んだチーターの目は、興奮で血走っていた。
わっと、コヨーテ以外の男の子たちの歓声があがる。
猫たち、そしてハウンドたち。皆、狂気に包まれている。
「手ぇ、離せよ」
チーターがコヨーテに向かって凄む。
いつもは狼を意識して控えめな態度しか取らないはずの彼が、
あたしの発情の匂いによって興奮させられたうえに、欲求を満たされなかった憤りで、
我を失っているみたいだった。
「お前だって食べたいだろ、ウサギ」
「そ、それは……」
「空気読めよな」
いつもは味方のはずのハウンドたちにもなじられ、コヨーテの手から力が抜ける。
やめて、手を離さないで……。

コヨーテの腕の力が緩み、あたしは宙吊りにされていた。
手足をバタつかせようとしたけど、相手はチーターだ。
またあそこに指が突っ込まれ、膀胱の裏側をコリコリと掻かれて、
あたしは身動きできなくなった。
いや、いずれにせよ、もう抵抗する力なんか、残ってなかった。

発情した体で学校に来ちゃったときから、こういう運命だったんだ……。
今度は本当に助からない。
あたしは、男の子たちに食べられるんだ──。

チーターは、本日の特撰素材だ、と言って、あたしの裸身を順番に男の子たちの目に晒す。
いつもより強くビーカーで吸われていたらしく、
これまで午後には腫れの引いていたおっぱいは、惨めに飛び出したまま。
性器は何度もおちんちんで擦られて腫れあがり、今もまたチーターの指で刺激され、
恥ずかしい音を立てながら、ネチャネチャと糸を引くような液体を垂れ流してる。
見られる恥ずかしさで、クリトリスが硬く尖ってくる。乳首だって……。
男の子たちは、その飛び出た部分をニヤニヤしながら弄ったり、
舐めたりして、あたしを喘がせた。

「まず、食材を洗うんだ。
 きれいに、お腹の中までな」
あたしは、調理台の流しに放り込まれる。
恐怖に震える体に、男の子たちの無数の手が伸び、冷たい水が勢いよく掛けられた。
全身の毛皮を揉まれるように洗われる。
背中からお腹にかけて黄色く染めていたおしっこが洗い落とされると、
次に、誰かの指があたしの口の奥に突っ込まれた。
指が引き抜かれると同時に、あたしはドロドロになった胃の中身を吐き出していた。
ああ、やめて……。
狼が食べさせてくれた、あの幸運の四つ葉のクローバーも、
他の草に混ざって吐き出されてしまうだろう。
無理やり水を飲まされ、また指が押し込まれて、のどの奥を掻き回す。
口の中が胃液でザラザラになるまで、それは何度も繰り返された。
もう、吐き出しても、透明な液体しか出てこない。
流しの中で逆立ちをさせられ、穴だらけの耳が引っ張られる。
548五限目(家庭科)〜完結 5/10:2009/05/17(日) 13:32:49 ID:kx4FSGwX
「誰だよ? 耳に射精したの」
「ちゃんと洗っとけよ。焼くと臭うからさ」
本気で、あたしを焼くんだ……。
冷たい水で流され、耳の傷がズキズキと痛む。
濡れ布巾で耳の奥まできれいにされたのだけは嬉しかったけど……。

体と、胃と、耳とが洗われた次は、恥ずかしい体の奥の部分が狙われた。
といっても、女の子の大事なところは後回しにされる。
男の子たちが今、注目しているのは……、
あたしのお尻の穴だ。
「こっちも中まで洗う?」
「ウサギは草ばかり食べてるから、そんなに汚くないけど、
 焼けば味が肉に移るだろ。
 水できれいにな」
誰だか分からないけど、二人くらいの手が、
あたしのお尻の穴に指を引っ掛けて広げてる。
きつく締まってたそこが小さな口を開いて、生暖かいものが漏れ出す感触がある。
「あはは、こんなとこまで射精されてら」
すっかり忘れてた、二時間以上も閉じ込められてたハウンドの精液だ。
いくらかは腸の壁から体に染み込んじゃったんだろうと、おぞましく思う。
流しの中でしゃがみ込まされたあたしは、お尻の穴を開かれたまま、
お腹をぐいぐいと押され、排泄を強要される。
(嫌っ、嫌っ、見ないで……)
女の子が排泄を見られるなんて、死ぬほど恥ずかしい。
それにあたしは丸裸で、男の子たちの手で両手を万歳のポーズにされて、
柔らかい女の子の部分も、おっぱいも、みんな隠せない。
怖いのは、裸の女の子を前にして誰も、もう一度犯そう、と言い出さないことだ。
彼らの目の前に居るウサギは、完全に、食材──なんだ。

無理やり押し出され、コロコロと転がり出た、精液まみれの排泄物は、
すぐに水で流された。
「もうちょっと、穴、広げろよ」
次に何をされるのか、分かっていた。
目の前で、水道の蛇口に短いゴムホースが付けられている。
あれをあたしのお腹に突っ込むんだ。
男の子たちの指よりずっと太いホースは、そのままでは入りそうにない。
お尻の穴に指が突き立てられ、ぐりぐりと回される。
あたしのそこは指を締め付けるばかりで緩まない。
「見ろよ、ネバネバしたものが出てるぞ」
(!?)
お尻を掻き回されて、苦しいのに、あたしのあそこはまた、
恥ずかしいお汁を滲ませていた。
顔がかっと熱くなる。
嫌だ、あたしの体──、どうなってるの?
男の子たちが、クックッと笑う。
「さっきより、ずっと粘っこくなってるな」
そう言って、誰かが性器に指を這わせると、ニチャッと音がした。
指を中に導き入れようと、柔らかい粘膜がヒクつく。
あたしのそこは、激しくおちんちんを求めてた。
必死に、子孫を残すために。
その、いじらしいほどのウサギの体の反応を、彼らは嘲笑う。
ぬるぬるした液体が指で掬われ、お尻の穴に塗り込められる。
「ちょうどいい潤滑剤だ」
すぐにあたしは、ひんやりしたゴムホースの先を、体の中に感じてた。
水道の栓が回され、突き刺すような冷たい水が流れ込んでくる。
苦しい──、助けて……。
じわじわとお腹が膨らみ、顔が仰け反っていく。
万歳をさせられてた手が、自分で触ってみろと言わんばかりに、
お腹にあてがわされる。
そこは、信じられないほどぽっこりと膨らんでいて、
549五限目(家庭科)〜完結 6/10:2009/05/17(日) 13:34:19 ID:kx4FSGwX
張り詰めた薄い筋肉の層の裏で、ゴロゴロと不気味な音がした。

四肢の自由を奪われた状態で、食材を扱う無数の手があたしに絡み付く。
喘いでも、泣き叫んでも、許してもらえない。
自分の体に行われていることが、現実とは思えなかった。
お腹をさすられ、おっぱいも無造作に掴まれて、排泄を促される。

「あれ? 出てこないぞ」
ホースを抜かれても、排泄は始まらなかった。
お腹がパンパンになってる分、お尻の穴は圧力に逆らおうとして中身を漏らさない。

「仕方ないな。これをやってみよう」
チーターの指示で、あたしはまた万歳をさせられる。
あたしを脱力させる悪魔の指先が、女の子の部分に侵入する。
(嫌……っ)
それを皆に教えないで……。
膣の中から膀胱の裏を掻かれ、あたしは今までに感じたことのないような、
妖しい快感に包まれる。
体力の限界を超えて強制的にイかされる。
手足なんかもう動かせないのに、体の内側だけがビクビクと痙攣した。
あたしはお腹の中に溜まった水と排泄物の混ざったものを、
恥ずかしい音を立てて少しずつ漏らしながら、その間中、ずっとイキっぱなしにされた。
酷い……、酷いよ。
こんな風にイかされるなんて、普通ではあり得ないことだった。
こんな惨めな姿を見られるくらいなら、いっそのこと、今すぐ死なせて──。
男の子たちは面白がって、いったんへこんだあたしのお腹を、
ホースの水でまた大きく膨らませると、
交代であそこに指を突っ込み、グリグリと掻き回す。
あたしは合計八回、絶頂と排泄を強制された。
「すごいなぁ、お汁がダラダラだ」
男の子たちの言う通り、信じられないほどお汁が出てた。
あそこにおちんちんを入れられてない状態でイかされるのは初めてで、
この体の反応に自分でもびっくりする。
イかされてるときに流れ出る液体は、オスを求めてるときのようにねっとりとはしてなくて、
おしっこのようなサラサラした液体が、感情の極まりに合わせるように、
勢いよく吐き出される。潮吹きっていうのかな。
みっともなくて、恥ずかしい。
「これだけ出てるとこっちは洗う必要ないかな」
「信じられないくらい出てるよなぁ」
「もう精液の匂いはしないな。
 最後にちょっと水を流せばいいだろ」
もう、お尻の穴の方からは、透明な水しか出なかった。
頭から一通り、体中を水で流されて、あたしは調理台の大きなまな板の上に乗せられ、
紙タオルで軽く拭きあげられた。

チーターが、もう動けないあたしの体をまな板に押し付けながら言う。
「美味しい丸焼きは中に野菜を詰めて焼くんだ。
 ニンジンが置いてあったろ? 一番、太い奴持ってこい」
面取りしたニンジンが用意される。
「ほーら、ウサギさん、ニンジンだよ」
ふざけて口元に押し付けられたニンジンの大きさは、
狼のおちんちんより少し長く、そして、太い。
ニンジンをあそこに突っ込まれても、あたしは抵抗できなかった。
太い方から挿し込まれたニンジンは、半分ほど埋め込まれ、
後はあたしのそこが締まる力で自然に奥へ入っていき、すっぽり中に収まってしまった。
「ははは、自分で飲み込んだよ、こいつ」
「ウサギはニンジンが好きだからなぁ」
勝手なこと、言わないで……。
包丁が別のニンジンの皮をゾリゾリと剥く音がする。
信じられないことに、お尻の穴にまで、ニンジンが挿れられた。
550五限目(家庭科)〜完結 7/10:2009/05/17(日) 13:35:41 ID:kx4FSGwX

「オーブンの準備ができたぞ」

染み付いた油が焦げる匂いと、頬のヒゲに感じる熱気。
夢や幻なんかじゃない、教室の隅の大きなオーブンが熱せられている。
「手足、縛っておかなきゃ」
「もうこいつ、動けないんじゃね?」
「そう思ってても、火にかけると暴れるからな」
「縛るのはいいけど、燃えるものじゃダメだぞ」
男の子たちは、バーベキュー用の大きな金串を出してくる。
そんなもので、どうするというの?
体がガクガクと震えて止まらない。もちろん、水で冷やされた体のせいじゃない。
誰かが後ろから抱え起こし、あたしに無理やり、
両の手のひらを合わせて祈るようなポーズを取らせる。
金串で両手を縫い止めるためだ。
そうやって手を引っ張り上げられでもしないと、とても立ってなど居られなかった。
「許して、お願い……」
思わず、その格好に似合った言葉が口を突いて出るけれど、
やはり、誰も耳を貸そうとはしなかった。
「ここ、柔らかくて美味しそう」
この期に及んでまだ、乳房が弄ばれた。押し潰されて、あたしは悲鳴を上げる。
「ちょっと、小さいけど」
「二つしかないから、じゃんけんな」
「俺、性器んとこでいい」
男の子たちが舌なめずりをする。彼らを楽しませていたあたしのあそこは、
今では食材の部位のひとつでしかない。
「まぁまぁ、焼きあがってからにしようぜ」

猫たちとハウンドが入り乱れて、あたしを囲んでる。
普段はこんなに仲良くなんかしないくせに。
「よーしよし、ウサギちゃん、ちょっとチクッとするからね」
「チクッていうか、グサッて感じだろ」
「じゃあ、痛み止めだ」
誰の手か判らないけれど、クリトリスがゆるゆると捏ね回される。
おっぱいもここぞとばかりに優しく揉まれる。
ああ──、こんな風にされながら、あたし、また感じてる──。

「お願い、お願い──」
言葉が続かなかった。
食べないで、殺さないでと叫びたいのに、それを口に出さなければ助かるんじゃないかという、
儚い思いが声を麻痺させた。
もう自分ではどう足掻いたって助かりっこないのに──。

ギラギラと光る尖った金串が、視界の端を、スローモーションのように通り過ぎていく。
太股が生暖かくなる。
恐怖で膀胱が緩みきっていて、おしっこがじわじわと染み出てるんだ。
次の瞬間、両手に激痛が走って──。

金串があたしの手を貫いたのだと思ったけれど、そうじゃなかった。
誰かが、あたしの手を掴んで、思いっきり引き上げたんだ。
そして、いったん宙に浮いた体が、すとんと床に降ろされる。
「ダメだっ」
少し甲高い声が頭の上で響いた。
その声の主は、覆いかぶさるようにして、あたしをしっかりと抱いて、
皆から遠ざけようとしていた。

コヨーテだ。

「ダメだ。こいつは……、兄貴のお気に入りなんだ。
 だから、殺しちゃダメなんだ──」
551五限目(家庭科)〜完結 8/10:2009/05/17(日) 13:36:56 ID:kx4FSGwX
無数の手があたしをコヨーテから引き剥がそうと迫ってくるけれど、
彼は何が何でも離すもんかと言わんばかりに、あたしを抱き締める。
全身をありったけ、膨らませるようにしてあたしを体の下に隠す。
安堵より先に驚きが湧き起こる。
いくらいつもつるんでるからって、
彼にそこまで、狼に対する忠義があるとは思えなかった。
そして、あたしは、本当のことに気付いたんだ──。

「ごめんな、ごめんな……」
コヨーテは、あたしの穴の開いた耳を、優しく撫でていた。
「俺がついてたら、こんなことさせなかったのに……」
ポタポタと落ちてくる、熱いものは、彼の、涙──?
「お前がいつもとあんまり違うから……、
 どうなっちゃうか分からなかったから……、
 怖くて見てられなかったんだ」

すべてが繋がって、思い出されてくる。
いつも、ハウンドや猫たちが無茶をしないように咎めてくれるのが、彼。
こまめに体を清めてくれるのも、彼。
陵辱の後に精液を洗い流して、体を拭いてくれるのも、彼、コヨーテだったんだ。
あたしはどちらかというと狼のことが好きで、
だから、努めてコヨーテのことを嫌いだと思うことにして……。
そして彼も、あたしに意地悪をするように振舞って……。
本当はいつも、感謝してたのに──。
なんとなく、分かってくる。
きっと、あたしのことを、裸になってもあたしだと気付いてくれているのは、
あたしを、好きなひと、なんだ。
あたしはドキッとする。
コヨーテが今日、シロツメクサを食べさせてくれたのも、あたしが好きだったから。
そして、狼……も?
それなのに、どうしてこんなことになっちゃったんだろう。
あたしが淫乱なウサギの血統だから?
ううん、だったら好きなひととだけしていたい。
男の子の面子っていうの?
仲間に顔を立てて、敵には塩を送って……、
そうしてあたしは、みんなで共有されるようになっちゃったんだ。
ああ、もうすぐあたしは死んじゃうのに、コヨーテと狼、二人だけに愛されたい。
思いっきり、お腹の中を突かれたい。あの熱い精液をいっぱい注がれたい。
そして、好きだって言って欲しい──。

想いに耽っては居られなかった。コヨーテが、苦痛の声をあげていた。
男の子なのに、我慢強いはずなのに、殴られ、蹴られ、そのたびに彼が漏らす呻き声が、
切迫した状況を物語っている。
このままじゃ、あたしより先にあなたが死んでしまう。
さよなら。もういいよ。あたしのためにあなたが傷付くことなんてない。
ありがとう。そして、ごめんね……。

あたしが欲望に飢えた獣たちの手に渡るのは時間の問題だった。
怖いよ……。
あたし、もうすぐ、死ぬんだ。
コヨーテは、そんなあたしを最後まで守ろうとしてくれていた。
背中から回した大きな手で、震えるあたしの頭を抱いてくれる。
もう片方の手は、股間を優しく包み、温かい肉球の付いた指先が、
クリトリスをゆっくり刺激する。
いつもの意地悪さがまったく感じられない、優しい手つき。
気持ちを落ち着かせようとしてくれてるんだ。
それは、あたしに与えられる、最後の嬉しい感覚だった。
気持ちいいよ……。

あたしは自分から、コヨーテの体に触れたかった。
552五限目(家庭科)〜完結 9/10:2009/05/17(日) 13:39:27 ID:kx4FSGwX
今まで一度もそうしたことはなかったんだ。
体が重く、痺れてる。
お願い、動いて、あたしの手……。
あのフカフカした頬の毛に、そっと手を伸ばそうとしたけれど、
叶わなかった──。
コヨーテの体が、吹き飛ぶようにあたしから離れてく。
脇の下から回された大きな手が、あたしの体を一瞬で宙に抱え上げていた。
何かが首に巻き付けられ、ギュッと絞られる。
怒りに満ちた獣たちが、あたしに制裁を加えているのだと思った。
それでいい。じわじわと焼かれて死ぬよりは、
こうしてひと思いに死なせてもらった方がいい──。

「あれっ?」
周囲で、素っ頓狂な声があがる。
恐怖で瞑っていた目をそっと開くと、
呆気にとられたような顔つきの獣たちが、あたしを囲んでた。
あたしは、狼に抱えられ、
ブラウスのネックの部分を首に嵌められようとしていた。
金属繊維の織り込まれた特別な皮製の首輪が、パチンと音を立てて完結した。
あたしの体が床に下ろされると、
男の子たちはこれまでのことをすっかり忘れてしまったように、
「なんで女子がこんなとこに来てんだ?」
と、不思議がる。
「それより、なんで俺、殴られてんだよ!」
コヨーテが、叫んでいた──。

呆気ないけれど、これが、悪夢の終わり──。

休んでいたはずのクラスメイトがいきなり、皆の前に現れた。
下着も着けず、固いブラウスの生地が、まだ腫れている胸を覆うだけ、
スカートも何も穿いてないあたしだけど、そのことは誰も気にしない。
いつも会ってるウサギの女の子がそこに居る──、ただ、それだけだ。
教室全体が日常を取り戻す。
さっきまでの状況とのあまりの落差に、頭がくらくらした。

「戻れよ」
狼が、あたしの肩を押す。
あたしは力の入らない両足で立ちあがり、なんとか、
女の子たちが囲んでいる調理台の方へ歩き始める。
疲れがお腹の下の方に溜まってるみたいに、体が重い。
うまく閉じられない足を不恰好に開いて、右に、左に、ヨタヨタしながら歩く。
まだお汁がすこし、滲み出てるんだろうか、お股がスースーした。
きっとこのまま、下半身丸出しで家に帰ることになるんだろうな……。
家に戻っても、替えのスカート、なかったんじゃないだろうか。
ショーツだって毎日のように脱がされ、捨てられて、確かもう残りがない。
明日、どうやって学校に来よう──?

あたしは、恐ろしい体験のことを忘れて、
明日のことを考えてる自分が可笑しくなる。
調理台のそばで、オリックス族のあの子が、あたしの姿を認めてにっこり笑った。
「午後から来たの?
 ちょっと、心配してたんだ──」
彼女の優しい声、お姉さんみたいで、やっぱり素敵だな。
「また男子はサボってて、お料理完成しなかったのね」
彼女にも、見えていたに違いない、あたしが調理されようとしている姿。
けれど、今となっては、男の子たちが何の料理を作ろうとしていたのか、
誰も知らないんだ。
今も、あたしの両耳にいっぱい星型の穴が開いていて、下半身が裸のままなこと、
誰も口にしなかった。
ハウンドたちにめちゃくちゃにされたこと──、
553五限目(家庭科)〜完結 10/10:2009/05/17(日) 13:40:27 ID:kx4FSGwX
ハンティングの標的になって、ボロボロにされたこと──、本当に、怖かった。
そのあたしの中だけにある記憶も、次第に薄れてく。

「実習で、クッキー焼いたのよ。
 あなたの分も、あるから」
彼女は紙袋に入った、まだ温かいクッキーを渡してくれる。
「明日はきちんと朝から学校にくるのよ」
「うん」と頷く。
(でも、きっとあなたにはあたしが見えないと思うけど……)
発情はまだ何日も続きそうだった。
少し憂鬱になる。

女の子たちが、小さくざわめく。
調理台の近くに、乱暴者の狼が来ていたからだ。
「何よ?」とオリックスの彼女が牽制するのも構わず、狼はあたしに近付いた。
そして、大きな手をポンとあたしの頭に乗せる。
「……しばらく、下着を穿いて来いよ」
彼はそう言って、耳と耳の間をくしゃくしゃと撫でた。
あたしは彼にも、
「うん」と答え、嬉しくなる。
言葉が、通じてる。
彼が、あたしに気を遣ってる。
それは、やっぱり、裸にされていたときのあたしを意識していた、証拠……?

(ねえ、今度は、あたしが服を着たままで、しようよ……)
そう言い掛けて、言葉を飲み込む。狼にだけ、誘いをかけるのはフェアじゃない。
あたしは思わず、ふふっと笑ってしまう。狼が、あなたがいつも姿を消してたのは、
あたしとコヨーテがしてる姿を見たくなかったからでしょう?
コヨーテの気持ちだって、大切にしたい。
あたしがあたしのまま、彼らと愛し合うのは、三人の関係に整理が付いたときになる。
いつか、いつか遠くない日に、きっと告げようと思う。
その相手は……、狼? それとも、コヨーテ?

あたしたち三人の間では、まだしばらくこんな状態が続くんだろう。
服を脱がされて、普段のあたしじゃなくなって……。
捕らえられた牝のウサギとして、めちゃくちゃに愛される。
それも、悪くない。
もっと素直になろう。もっと積極的になろう。
そうやって、言葉でなく、気持ちを伝えるんだ。
『狼とコヨーテ、あたしをあなたたち二人だけのものにして──』

コヨーテの、荒々しさが刺激的で気持ちいいおちんちん、
狼の、熱い精液をお腹いっぱいに注いでくれるおちんちん、どちらも、素敵だよ。
ああ、二人のそこだけが魅力的なわけじゃないのに、こんな風に考えてしまう。
やっぱり、ウサギの体って、エッチなことが好きなんだね。

それはともかく、今日は本当に、つらかった。
体が冷えきっていて、何か食べ物を口にしたくてたまらない。
あたしは、もらった紙包みを開いてクッキーを口に運び、そっと齧る。
口の中に広がる、ホッとするような小麦の香り。
そして──、
胸を包み込む、嬉しい気持ち。

皆が作っていたクッキーは、ほんのりと甘い、
あたしの大好きな──、

『ニンジン味』のクッキーだったんだ。


(おしまい)
554 ◆v8pky/U4aE :2009/05/17(日) 13:42:08 ID:kx4FSGwX
以上です。

最後になりましたが、>>340様へ謝意を。
自分の趣味でイメージがズレてしまったかもしれませんが、
妄想が広がって楽しかったです。
#「1レスきっかり60行縛り」で遊んだので、保管庫の
改行がおかしくなってますね。見辛くてすみません。
初話の一人称が一部、「ぼく」「私」になってしまってるのも
惜しいので、>>340様が宜しければ、併せて修正依頼しますが、
いかかがでしょうか?
555名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 18:49:50 ID:OUQhTq13
>>554
GJです!
意外だけど意外じゃない展開でおもしろかったです
556340:2009/05/17(日) 19:04:51 ID:T926oWa+
340です
あの冒頭から素晴らしい作品を作って頂けて
どうもありがとうございました!

獣人の本能や理性の揺らぎを不思議な設定で丁寧に表現していったのはお見事としか言いようがありません
読み手の感覚に同調を訴えるようにリアルな語りや、
授業ごとに変化するバリエーションに富んだ攻めも良かったですが
何よりクラスメート同士のやりとりに練られた現実味があって面白かったです!

最後の書き込みまで興味深く読ませてもらいました
作者様の次の作品を読める日を楽しみにしています
557340:2009/05/17(日) 19:09:19 ID:T926oWa+
あ 書き忘れてしまいましたが
修正は全く構いません
最初の書き込みと合わせて完全に自分の作品として扱ってしまって下さいな
558名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 03:16:44 ID:qmq9ZFEC
改めてすげえ世界観だ
実におもしろかったしえろかった
GJでした
559名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 08:29:02 ID:LRv1nX7V
GJ!
うさうさ最高だったよ。
>>340もありがとう!
おかげで素晴らしい作品を読めた。

ところで、この学園はやっぱり草食系男子が肉食系女子に襲われたりするんだよな?
560名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 12:31:51 ID:BAtZfdvj
狼系おねえさんに弄ばれたり猫系ロリ集団に逆レイプされたりとかはウェルカムだが痛いのはいやづら
もし俺がやられても、楽しまれた後は普通に食われて終わりだろうな・・・

何はともあれ濃厚なエロスと奥深い物語GJでした
561名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 17:25:17 ID:dUhaqvfg
初投下です。あんまりエロくないですすみません
562名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 17:27:32 ID:dUhaqvfg
こんなとこ連れてきて一体何をされるのだろう。震えが止まらない。バタンと後ろでドアが閉まる音がする。

「さぁて、私が楽しみにしていたクリームパンを食べちゃった哀れな哀れな宙太君に、ちゃ〜んとお返ししてあげないとねェ」

そうなのだ、あれはお昼休みの事 その日うっかりお昼のお金を家に忘れてきてしまったぼくは空腹に耐え切れず駄目な事と分かっていたのに机に置いてあった高級クリームパンを平らげてしまった。

何故、あの時あの席が天敵である猫澤先輩のであるのを忘れていたのか。悔やんでも悔やみきれない。

そして今個室と二人っきりのこの状況。ドSと噂される猫澤先輩の事だ、半殺しにされるか最悪食い殺されるかも...

目の前に居る眼鏡と稟とした黒髪ロングでネコミミを生やした先輩という物体はかなり、悦楽な表情をしている。それが恐怖をさらに駆り立てた。
563名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 17:28:51 ID:dUhaqvfg
「ウフフフ...そんなに怯えなくてもいいのに」

と、言いながらこつこつとぼくに近づいてきた!逃げたくてもあのギラついた目に睨まれて体が固まり言う事を聞かない!

あっという間に先輩は文字通りぼくの目と鼻の先で止まった。すごく怖いけれど先輩の顔をこんな近くで見たの始めてかも...その、かなり可愛いかった....


先輩は一通りぼくを吟味すると

「...ぉいしそぅ....」

とぼそりと言い放った!

(ひっ!!!)

それを理解した瞬間、すぐ鼠の防衛本能が働く。

それは...
564名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 17:30:39 ID:dUhaqvfg
「あらあら....」


土下座。


プライドなぞとうに捨てたと思われる完璧なフォーム。もし、全世界土下座選手権が開催されたら間違いなくぼくが優勝だろう。

そして先輩が戸惑ってる瞬間を見極め全身全霊を込めた謝罪をぶつけた!

「猫澤先輩ッ!ほんとにッすいませんでしたッッッッ!お金は十倍にして返しますッ!どんないうことも聞きますッ!だから、だからっ命だけはっ....」


きーんとするほどの大声で放ったぼくの魂の叫び、どうか届いて..

すると先輩はぼくと同じ目線までしゃがみ込むと

「宙太君、顔をあげて..?」

ゆっくり、とてもゆっくりとぼくは言われた通り地面にこすりつけていた顔をあげた。
565名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 17:32:02 ID:dUhaqvfg
!?

すると、しゃがんでいる先輩。い......や、スカートから覗く縞パンが丸見えになっている!


先輩はというとニコニコ笑っているままだ。わざとなのか偶然こうなったのか、とにもかくにもぼくの思考回路は爆発寸前だった。


そして半ば廃人状態のぼくに猫の形をした神は判決を下す。


「あのね宙太君。」

「はい」

「この世の中にはね」

「...は..い」

「いくら謝っても許されない事もあるんだよ?」

「...「」

「特に私の場合、食べ物の怨みがね(ニコッ」


ぼくの想いは粉々にくだけちり、目の前が真っ暗になった。

明日になれば三面記事で紹介とかされるのかな..

「哀れなネズミ偉大な猫族の怒りを買い処刑される!」

タイトルはこれで決まりだねあはあはあは

猫澤先輩..読んで..くれるかな..


せん..ぱ...

ちゅっ

「ぇ...?」

唇に何かの感触、それは紛れも無い猫澤先輩の唇..だった。

「....ぷはっ」

顔を真っ赤にした猫澤先輩は戸惑う僕を尻目にこう言った。

「ずっと、前からあなたが好きだった..クリームパンの事は許してあげる。...だから、私と付き合いなさい?」

驚天動地 おしまい
566名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 20:49:27 ID:K79ECYzI
え゛
567名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 18:03:23 ID:d81UOnMK
いや、個人的にはシチュエーションは結構萌えるが。
流血ありのシリアス話の後のコミカルな話だからなおさら。

書式とか細かい表現を調整するとなお良いかな。
568名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 18:53:08 ID:LQkDMRC9
>黒髪ロングで『ネコミミを生やした』先輩

…………?
569名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 23:07:52 ID:twqCiOJm
>>568
黒猫獣人ってことじゃないの?
570名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 07:40:51 ID:hHeymZ1A
クラスメート→先輩・後輩ときたら、
次は生徒と教師だな
571名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 09:42:51 ID:f7Vn7jm+
地獄先生みたいなかんじか
572名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 01:22:24 ID:t24SPYfE
発情っていいですよね
573名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 11:50:21 ID:Vej7Ax0Y
最初の発情から三日以内に交尾しないと、
一生発情したままになってしまうという種族。
通常は、候補を何人も決めたりする習わしで問題がないが、
とある村一番の器量よしな娘の許婚が権力争いに巻き込まれて、
娘共々、磔にされて、
「もうすぐ三日経っちゃう、誰でもいいから犯してぇぇぇ!」
と、許婚の傍で生き恥を晒したうえ、
結局、村民の肉便器にされちゃう
とか、鬼畜な話しか思い浮かばないけど、
発情っていいよね。
574名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 14:23:46 ID:87Pg89ME
そんなん全然よくないけどね
575名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 21:24:33 ID:15LbrkyP
>>574は現在発情期真っ最中で憧れの人にニャンニャンしてもらいたいけれど自分に素直になれない獣人の女のこ
576名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 02:13:45 ID:nu7reNSR
>>575
いいですねぇ〜
577名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 22:04:43 ID:6sq4ZNTF
オス「生理?」
メス「氏ね」
578名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 22:12:31 ID:6LIEGN4H
「死ね」じゃないところに愛情の片鱗を感じる
579名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 23:02:50 ID:q2UfDtpY
人間の定期出血:古くなった胎盤の新陳代謝・排出
動物の定期出血:発情に伴う粘膜の充血(鼻血と似たようなもの)

という違いがあるらしい
まあ亜人や獣人となるとどっち準拠なのかわからないけど
580名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 08:47:23 ID:Z9bULnYC
♂「そんなことより、ノーパンこそ正義だよな」
♀「それは同意」
581名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 10:20:01 ID:3hvfHqaS
羊人♀「あ、あの、最近下半身が冷えると聞いて…
このパンツ、私の毛で編んだので、よろしければ…」
犬人♂「あ、ありがとう(穿いて寝たらガビガビにしそうだよぉ…)」

という事もあるのではないかと考えた俺は変態
582名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 22:12:53 ID:ny1wGv2t
>>581
体毛コキか。
583名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 08:16:08 ID:3/8nklXx
保守しとく?
584名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 23:37:49 ID:BqeMcj9s
もふもふ
585名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 16:45:58 ID:Gw9+QY/V
もふもふ=能動的にケモノを揉みあげること。「もふもふする人」
ふもふも=ケモノがフワフワフサフサしている様子。「ふもふもな犬」


でおk?
586名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 17:09:04 ID:mue5TYEp
「もふもふ」
【動詞(〜する、の形で)】
1.豊かな毛を持つ動物などを揉んだり撫でまわしたりいじくりまわしたりすること  例:「ラフ・コリーの股間をもふもふしたいです……性別はどっちでもいいや」 「コケをもふもふし始めたら負けかなと思ってる」

【副詞】
1.毛が豊かな様子  例:「もふもふとしたフラミー」 「朝起きたら何かもふもふしているなと思って頭掻いてみたら耳g(ry」

と思っている。
もふもふがゲシュタルト崩壊したぜ……
587名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 03:07:44 ID:Pcd/zZ3l
>>585
ふもふもは様子じゃなくて、ケモノが何かしらの仕草をした時に聞こえる気がする擬音じゃね?
588名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 17:59:17 ID:VNaNfFwC
勉強になります
589名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 19:49:54 ID:QZPGfhjK
揚げ足とって悪いんだけど副詞じゃなくて形容詞じゃないのか
590名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 19:58:16 ID:diDm21U5
複合動詞になれる副詞だよ
591586 虎×猫のSM:2009/06/01(月) 00:40:54 ID:LPZ8Ir3h
もふもふは副詞である、とマジレスしたかったけど、それだけだとツマランのでエロく説明することにします。
と言うわけで投下。内容は名前欄の通りです。
592586 虎×猫のSM:2009/06/01(月) 00:41:15 ID:LPZ8Ir3h
 レンガの露出した壁に、コンクリートの床、悪寒を引き起こすような寒気。如何にも囚人が囚われていそうな石の空間だったが、そこに囚人はおらず、見目麗しい猫人がいた。地毛は灰色で、ところどころに黒いラインが入っているオーソドックスな模様だ。
 だがオーソドックスなのは模様だけだ。彼女は地面の足枷によって股を開かされており、天井から吊られた手枷で両腕を後ろに縛られている形になっている。自然、頭はうなだれるようになり、屈辱的な姿勢を取らされていた。しかも素っ裸である。
 そんな猫の周りを歩いている虎人がいた。彼は鞭を手にして、猫のことを執拗に見つめていた。彼は威圧的な声で、猫に問う。
 「……それじゃあ、『もふもふ』の品詞を言ってみろ」
 猫は、消え入るような声で答えた。
 「も、もふもふは、形容詞だと思――」
 「馬鹿抜かすんじゃねえよ!」
 途端に虎が手を上げて、鞭が飛ぶ。それは的確に猫の尻を打ち、猫は鋭い痛みに喉の奥で呻いた。
 「形容詞は必ず活用できるんだよ。例えば『汚い』は、『汚く罵る』みたいに活用できるだろうが。『もふもふ』はどうなんだよ? あ?」
 「か、活用できません……」
 「そうだろ? じゃあもふもふは形容詞じゃないのは明らかだ。じゃあ正しくは何詞だ?」
 「わ、分かりま――」
 「この白痴め!」
 すぐさま鞭が飛び猫が悲痛な叫びをあげる。何発打ったか正確には分からないが、猫の尻はすっかり赤くなっていた。
 「正しくは副詞なんだがお前の脳はすかすかだから不安だな……副詞の特徴を言ってみろ」
 「活用できなくて、動詞を修飾――」
 「違う!」
 動詞じゃなくて用言だ、と叫ぶ声の直後、鞭が空を切り、猫の横腹をとらえる。短い悲鳴と共に、内出血によってじんわりと赤い直線が形成されていく。
593586 虎×猫のSM:2009/06/01(月) 00:41:49 ID:LPZ8Ir3h
 「いいか、『もふもふ』が活用できないのは明らかだろう。そして、『もふもふしたケモノ』と言う文だったら『もふもふ』は動詞『した』を修飾しているだろう。活用しなくて用言を修飾する。どう考えたって副詞だろうがボケが」
 「……」
 「分かったら返事をしろ!」
 虎の怒声に猫の体がビクンと震える。分かりました、とほとんど空気だけの声が猫の口から発せられた。
 「分かりましたから、どうか鞭だけは……」
 「……ほう」
 虎は声のトーンを急激に落として言い、猫の耳を引っ張って無理やり顔を上げさせた。
 「お前はまだそんなことを言うのか? お前は間違いを犯したんだぞ? せっかく俺が連日連夜お前にこうやって国語文法を教えてやってるのに。無礼だとは思わないか?」
 猫は目に涙を浮かべ、口の動きだけで、はい、と答えた。
 「だよなあ。無礼を働いたやつは罰せられて然るべきだろう? 無礼を働いた奴はその罪を贖うべきだろう!」
 猫が畏縮して何も答えられないでいるのを良いことに、虎は自分の思うような方向へ状況を傾けていった。全ては、被虐趣味のあるこの猫を自分のものにするためだ。なぶって、罵って、楽しんで、こいつをイかせてやりたい。
 「何も言い返せないか……じゃあ、お前の贖罪のために、俺が直々に罰を与えてやるよ」
 そう言って虎は猫の耳を離した。マリオネットのように猫ががくんとうなだれる。痛みと疲れで息切れしている様を見れば、かなり感じていることだろう。何しろ被虐趣味のある猫だ。きっと秘部もぐしょぬれだろう。
594586 虎×猫のSM:2009/06/01(月) 00:42:22 ID:LPZ8Ir3h
 「そうだな……お前がオルガズムに達する羞恥の姿を2ちゃんねるにでも晒すか」
 すっかり生気を失くしていた猫が、顔を上げて、必死に喚きだした。
 「お願いです! それだけはやめてください!」
 「さっき、鞭だけは、って言ったろう」
 虎がたったそれだけを言っただけで、猫は言葉を失って、口をつぐむ。悔しがるように蛾眉を歪め、虎から目を反らす。虎は勝ち誇った笑い声を上げた。
 「きっと喜ぶぜーケモナーの奴ら。S気質のないやつは目を反らすかも知れないが」
 そう言いながら、用意しておいた三脚とデジタルビデオカメラを引っ張り出し、手際よくセッティングしていった。
 「後で隣の部屋からパソコン持ってくるぜ。ケーブル伸ばせばなんとか持ってこれるだろ」
 そう言いながらセッティングを終えると、ビデオカメラの録画ボタンを押した。猫の悲痛な姿が1と0の情報に変換されていく。
 「こちらがうちに住みつく猫、もとい寄生虫です。鞭で打てば打つほど濡れていくド変態です。こんな奴生きててもしょうがないのですが、せめて体だけでも役立てたいからと言うことで、性奴隷になってくれるそうです」
 罵られる猫は何も抵抗できず、言われることを聞くことしかできない。虎は猫の横に立つと、おもむろに猫の股に手をやった。猫が驚いて身をよじる。
 「いやぁっ、やめてくださいっ」
 「黙れよゴミ。寄生虫ごときが俺に楯突く権利があると思ってんのか?」
 虎はたったそれだけを言って猫が抵抗するのを無視した。秘所の辺りをまさぐって、嫌がる猫の反応を楽しむ。
 「ぐしょぬれじゃないか……俺今まで鞭で叩いたり罵ったりするしかしてないのによ。どういうことなんだ?」
 猫の答えを待たず、陰唇にそっと指を這わせると、猫は甘い声を漏らして抵抗する力を抜いた。
 「……はっ。やっぱりお前はエロいことしか考えてないんだな」
 「そんなこと……」
595586 虎×猫のSM:2009/06/01(月) 00:42:46 ID:LPZ8Ir3h
 「ほうほう、じゃあこれはどうだ?」
 すかさず虎が猫のクリトリスを軽くつつき、猫を黙らせる。猫の耳が心地よさそうにピクピクと揺れた。
 「まあ副詞と形容詞の区別すらつかない程度の脳味噌じゃ性欲まみれになるのも仕方ないよな」
 そう言いながら膣の中に指を滑り込ませる。漏れる愛液ですっかり潤滑性が増していた膣の中に指を滑り込ませるのは容易だった。肉壁が虎の指を締め付ける。
 「良い反応だな……」
 ここばかりは素直に感心しながら、指を出し入れしながら、余った手を申し訳程度の胸にやり、乳首を摘み上げる。できるだけ喘ぐまいとこらえていた猫は、たったこれだけのことで我慢しきれなくなった。
 「う……ふにゅぅ……」
 静かなこの部屋ではたったそれだけの声でも良く耳に届く。くちゅくちゅと虎の指が蠢く音と、猫の喘ぐ声とが、全て記録されていく。
 猫がいよいよ悶えようかとした頃に、虎が指を膣から引き抜くと、愛液が纏わりついて銀色に光った。
 「ふん、もうそろそろ挿入しても平気かな……」 
 虎はわざわざ猫に聞こえるように言っておきながら、白々しく聞いた。
 「おい、俺はもうこれで結構満足なんだけど、どうする? ここで終わりにするか?」
 猫はしばらく答えず、無言でいた。こういう時にすぐ返答したら興醒めと言うものだ。虎は猫が答えるまでじっと待っていた。
 頃合いに、猫は一字一句丁寧に言った。
 「私を、犯して、気持ち良くしてください……」
 「おー、良く言えたな。ご褒美に……」
 虎は淫乱な猫が満足するような秘密兵器を持ってきていた。ビデオカメラや三脚を入れていたダンボール箱の中から目的の物とローションを取り出し、猫の目の前にそれを見せつけてやる。
 「こいつをぶち込んでやるよ」
596586 虎×猫のSM:2009/06/01(月) 00:43:34 ID:LPZ8Ir3h
 それはバイブだった。勿論の普通のものではない。牝馬向けの巨大なバイブである。猫の二の腕ほどはあろうかと言う長さに、拳ほどの太さ。とことんリアルを突き詰めて、血管まで再現したグロテスクな外見。
 そのくせ、無数の突起がついているうえ、クリトリスを同時に攻めるように二股になっている。モーター部分は普通よりかなり大きく、かなりの重量を持っているため、付属のゴムパンツで固定できるようになっていた。遠隔操作ができる優れものである。
 恐怖で、猫の瞳孔が縮む。
 「きっと凄いぜ。これだけでっかいモーターだ。すんごい震えるんだろうなー」
 「い、いや……やめて……」
 虎は全くそれに取り合うことなく、猫の視界からはずれた。ひたひた足音を鳴らしながら尻の方へ行き、ローションの蓋を取り外して、たっぷりとバイブに垂らす。なんと言ってもこの大きさだ。愛液程度では挿入できたものじゃない。
 ローションを塗りたくった後、陰唇にバイブの先を当てた。猫が震えている。虎は満足げに微笑みながら、ゆっくりとバイブを挿入していった。
 「あうっ……くっ……」
 拡張済ではあったものの、猫の膣は極端に大きいわけではなかった。ゆっくり挿入してやらないと、血を見ることになる。流血だけは虎も御免だった。はやる気持ちを抑え、慎重にバイブを挿入していく。
 ローションの効果もあり、バイブはなんとか根元まで挿入することに成功した。クリトリスへの攻めも万全である。すかさず虎は猫にゴムパンツを穿かせ、そのバイブを固定することにする。黒くテラテラと光るそれは、官能的だった。
 「ひうっ……」
 ゴムパンツを穿き終え、猫の膣は異物で満ち満ちていた。もう余裕はないだろう。気持ち良いのか痛いのかどちらともつかないリアクションだが、どちらにしても虎にとっては悦びである。
 そして、バイブとしての能力を発揮させる時が来た。
 虎はバイブのリモコンを手にして、最強のボタンに手をやった。
 「それじゃあ……スイッチ、オン!」
 バイブのモーターが唸りを上げる。今どきのバイブではありえない轟音だ。その分振動は強力だ。その振動は目に見えるほどで、
 「くはっ、ああぁぅ!」
 猫はあまりの激しさに絶叫を上げた。わざわざ付属品があるのも頷ける。バイブにつられるかのように猫自身も下半身をぶるぶると震わせ、パンツの間からみっともなく愛液を垂らす。ほとばしる愛液は内股を伝ってあっという間に猫の脚を湿らせていった。
 「うあぁ、はぁあん!」
 目に大粒の涙を湛えながら、だらしない享楽の表情を浮かべる猫。熱い吐息は性感に溺れている証拠だ。
 虎は彼女だけが愉しんでいるのが気に入らなかった。
597586 虎×猫のSM:2009/06/01(月) 00:44:08 ID:LPZ8Ir3h
 「おら、口の方が暇なんだったら奉仕しろ」
 そう言って猫の目の前に立ち、自分の怒張した物を彼女の小さな口にぶちこんだ。
 「んむっ、ぐぅ……」
 苦しそうに呻くのを無視して、虎は腰を押し付ける。本当はもう一人男を呼んで前も後ろもペニスで埋めてしまうのが良いのだが、仕方無い。口内まで凌辱する。
 調教しただけあって猫の奉仕は上質だった。歯を立てないのは勿論のこと、どこをどう刺激したら良いか、どのように舌を這わせるのが良いかを熟知していた。尿道口を舌先で舐められる度、腰が砕けそうな快感に襲われるが、攻める立場としては耐えなければならなかった。
 「相変わらず上手いな……」
 虎は猫の頭をぐしゃぐしゃと撫でてやる。猫は暴れるバイブと男根に満たされた口蓋に必死で応答することはできなかったが、惚けたような瞳を見ればご満悦なのは明らかだ。
 「ふにゅ、ふぅぅ……」
 猫が一際気持ち良さそうな声を上げる。尻尾が落ち着きなく揺れている。虎はすっかり堕落したこの猫を見て麻薬のような優越感に浸っていた。虐めれば虐めるほど喘ぐ馬鹿猫だ。背徳的な悦楽に夢中になっても仕方ないだろう。
 抑え切れなくなって、腰を前後に揺らす。猫の体も揺さぶられて、バイブに前後の動きが加わる。ますます高まっていく快感に猫はすっかり虜となり、塞がれた口で悦びの声を上げていた。
 虎は猫の耳を弄くり回してやる。もう彼女の絶頂は近かった。彼女の癖で耳が寝てくるからすぐわかるのだ。本当は舐めてやるのがいいのだが、指でも彼女は耳で感じてしまう。これで最後だ。虎は執拗に耳を攻め、
 「んぅっ、んん……!」
 虎の指に耐え切れず、猫がとうとう絶頂に達した。脚は痙攣し、毛は逆立ち、唾液がどっと分泌される。舌にも力が込められ、猫につられて虎も射精に至った。唸るような声を上げて猫の喉へ精液を注ぎ込む。それはきつい雄の臭いがして、猫はむせて吐き出そうとした。
 「うぐっ……」
 「全部飲め!」
 虎は猫が精液を吐き出そうとしているのを悟り、上顎を押さえて自分の精を無理矢理嚥下させる。猫はオルガズムの快楽の中、健気に虎の命令に従い、一滴も精液を漏らすことはなかった。
 射精を終えると虎は自分の物を引っこ抜いた。その時ばかりは口角に精液が散ったものの、猫はなお残った精液を飲み下そうとしていた。
 男性に比べて女性のオルガズムは長い。虎がバイブを回収しようとすると、まだ膣がひくひくと蠕動していた。ゴムパンツを下ろしても、膣圧でバイブはずり落ちない。これほど愛液が分泌されているのにバイブが落ちないほど締め付けているのだ。相当気持ち良いのだろう。
 虎は猫のオルガズムが収まってバイブが自然に落下するまで、じっくりと猫の痴態を眺め、バイブを回収するとビデオカメラを止めた。
598586 虎×猫のSM:2009/06/01(月) 00:44:30 ID:LPZ8Ir3h
 「すっげえ良いAVだな、こりゃ」
 淫靡な息遣いをしている猫に向かって言った。余韻に耽っているようだ。しかし、彼女も徐々に理性を取り戻してくる。
 「や、やめてください……」
 「今更何を……まあちょっと待ってろ。隣の部屋からケーブル伸ばしてパソコン持ってくるわ」
 そう言うなり虎は猫をそのまま残して扉を開け放ち、直ちにノートパソコンを持って戻ってきた。スタンバイにしておいたためか、ノートパソコンは既に「ケモノうpろだ」と言うサイトを表示している。ブラウザはFirefoxだ。
 ビデオカメラからSDカードを抜き、パソコンに挿入、エンコードや圧縮を行っているうちに、虎も猫も普段の冷静さを取り戻していった。それだけ猫は恥ずかしさが増すということである。
 「よし……アップ完了」
 ケモノうpろだがアップロードの完了を告げるや否や、虎は2ちゃんねるビューアを呼び出して適当なスレを探す。
 「どのスレがいいか……ん? 亜人の少年少女の絡み? ここがいいだろうな。sageのチェックボックスをはずして……と」
 虎は2ちゃんねるビューアの書き込み機能を呼び出し、今しがたアップローダにアップロードした圧縮ファイルのURLを貼り付けた。頭のhを消さない直接リンク、である。
 Shift+Enterを押して間もなく、規制に巻き込まれることなく書き込みに成功した。
599586 虎×猫のSM:2009/06/01(月) 00:45:10 ID:LPZ8Ir3h
   588 名前:虎×猫[age] 投稿日:2009/05/31(日) 19:49:12 ID:kmNsex10veR
   本物の獣人のSM撮影に成功しますた。動画だからスレチですが、もふもふしていってください。
   http://www.beastxxxuploader/realanimal/42981693/atigerbeatacat.zip
   パスは「mofumofu=fukushi」です。
600586 虎×猫のSM:2009/06/01(月) 00:45:31 ID:LPZ8Ir3h
 「きっと今頃あいつら、もふもふもふもふ連呼しながらお前の恥ずかしい姿見ておかずにしてるんだろうな。お前の住所も貼っておくか? 変態が押し掛けてきてセフレには困らないだろうよ」
 猫は今にも泣きだしそうだったが、歯を食い縛ってこらえていた。ここまで分かっているとはかなりの熟達者だろう。マゾヒストの鑑とでも言うべき態度だ。
 今ここであからさまに喜びでもしたら、性的欲求でなくぶん殴りたくなるものだ。
 「さて、ageたからレスつくのも早いだろう……お、やっぱり」
 虎がスレの更新をチェックしてみると、スレのタイトルが青くなった――新着レスがついた印である。
 「本物の獣人のアダルトビデオなんて見たことないだろうからなあ、祭になるかもな……」
 虎がいやらしい笑みを猫に向けると、猫はこらえきれなくなったかのように啜り泣き始めた。一年間調教しただけのことあって、演技力も抜群である。虎は満足してパソコンに視線を戻し、新着レスを見てみる。
601586 虎×猫のSM:2009/06/01(月) 00:46:02 ID:LPZ8Ir3h
   589 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/31(日) 19:49:54 ID:QZPGfhjK
   揚げ足とって悪いんだけど副詞じゃなくて形容詞じゃないのか


 虎は絶句した。「デジャヴ……だと……!」
602586 虎×猫のSM:2009/06/01(月) 00:46:48 ID:LPZ8Ir3h

__
    ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
           -=ニニニニ=-


                         ∧_∧    _,,-''"
             にゃんにゃんお! ,(^ω^ ) ,-''";  ;,
                         / ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
                     (.゙ー'''", ;,; ' ; ;;  ':  ,'
                   _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'  ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'     d⌒) ./| _ノ  __ノ

というわけで、もふもふは副詞だと思います。
一回ageちゃったのはガチで凡ミスです……スマソ。寝ます。
603名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 00:51:11 ID:DoPAaW2C
ページが見つかりません……だと……?
604名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 00:53:18 ID:dYRMeMUG
くそッ
動画が落とせねェッ

マジモンの獣人動画だッつーのによォ!
605名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 08:01:30 ID:KpgDU9zK
動画落とせた。
素敵なサムシング〜♪とか歌いながら獣人が踊ってる。
606名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 22:06:59 ID:IP/RyrZT
>>601
デジャビュじゃないのか。
607名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 22:12:54 ID:dNffKMZk
どっちでもおkだよ
608名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 22:50:26 ID:VDq36SU8
ええとええと……スレじゃなくてレスじゃないの?
609うねり:2009/06/02(火) 00:00:27 ID:aiMDPj1s
虎「あれ、あれ?」
猫「……?」
虎「あら?  バイブどこいった?」
猫「……なくしたんですか?」
虎「しかたない、俺の尻尾で代用だ」
猫「ちょ、ちょっと嫌……」
虎「あふっ、新感覚っ、うぇww」
610名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 00:31:01 ID:SG7CnK07
                              _   r=、
   _____              i^'i    ;'、===ョ i |   ====
 /::::::::::::::::::::::::/. 二二二ニニ、     i ヽ、   ! '゙i;:;:;;!/ /   =====
/:::::::::::::::::::::::::::/ ・/      ::::ゝ、   ヾ、  ̄`⌒゙   ` ,ノ   =====
l::::::::::::::::::::::::::::i : !        ::::::::,!     ゙''ー-、,,   ,;. 、,f   =====
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l::::::::::::::::::::::::::::i : !、       :::::::,! .      f,   ,y  |  三三三三三
ヽ::::::::::::::::::::::::::゙、;ヽ        :::/      /´  ,,ヘ  ,!  三三三三三三
 \::::::::::::::::::::::::\ :゙''- ,,,__ _..  '"     ,/   ,;-''   ヽ ゙;   三三三三三三
   ` ──----−`'''ー---- ''"       ヽ  !,     ヽ ヽ  三三三三三三三
                          ヽ ヽ     ヽ、_ヽ  三三三三三三三

   _____
 /::::::::::::::::::::::::/. 二二二ニニ、
/:::::::::::::::::::::::::::/ ・/      ::::ゝ、
l::::::::::::::::::::::::::::i : !  i、_人  ::::::::,!
|:::::::::::::::::::::::::::l ・ l  _ノr.'" ヽ ̄'ヽ:::::|
|:::::::::::::::::::::::::::l ; l  )ヽ、,  ヾ,  ヽ:l
l::::::::::::::::::::::::::::i : !、 `ir.i;._ .:i:... _ ;i|
ヽ::::::::::::::::::::::::::゙、;ヽ    ヽ"´.`、 ヽ,
 \::::::::::::::::::::::::\ :゙''- ,,,,,, ヽ;:i´゙i、.i゙`i
   ` ──----−`'''ー----- ..!._,! !_:i
611名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 00:32:40 ID:SG7CnK07
すまん。誤爆した。
612名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 00:36:20 ID:RkYNKxrG
>>609をAAで表現したのかと
613名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 01:59:52 ID:qB7hlozm
>>605
サトー無線
614名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 22:38:19 ID:afTHg3nk
>>613
今は亡き
615名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:35:42 ID:5XR2/2pQ
>>610
わらた
616名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 12:12:24 ID:I9/415E7
アナロバ♂×地デジカ♀
やらせてくれよ、ロハで
617名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 14:52:54 ID:2ousCv6z
地デジカ「断固として許さない」
618名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 19:02:34 ID:8FgzGv5c
こんなスレを探していた
注意書きすれば百合もおkだよね?
狸亜人♀×狐亜人♀
主に百合+時には虐待描写有りなので
苦手な方はスルーしてくだしあ
619名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 19:28:18 ID:vmUH4IC9
獣人ではなく亜人と書かれるとなんだか耳尻尾だけのキャラがウフンアフンする絵が浮かぶんだが、
もしそうだとしても俺の個人の問題だし全力で脳内変換するから好きにして良いぞ
620狐と狂った狸と:2009/06/10(水) 19:56:32 ID:8FgzGv5c
人類は自らの利便性の為、他者を使役することが本能となった動物であるのだと私は思う
病気の流行により女性人口の激減したこの時代
キメラという発明は、人間達が一時は封じた奴隷制を再び世に解き放った

一部を動物のそれと改変した人間の雌に近い遺伝子を持ち
人に近い知性、人間以上の特殊な能力と行動力を持ちながら
一度発情が始まれば人間の男と交わらなければ発狂死し、更に妊娠することも無い
正に、道徳を完全に廃した理想的な奴隷たるキメラの技術は
人間の道徳感というささやかな抵抗を振り切り
一部の金持ちから権力者、一般客層へと浸透していった
須くキメラは人間に使役され、ある者はいい主に仕え幸せに暮らし
ある者は酷使に耐えきれず衰弱死し別の個体へと交換され
ある者は捨てられ街角で男を求め痴態を晒しながら発狂死していく。
それでもキメラは大量生産され続け、また死んでいく
たった二人の例外を除いて…

「狐、そっちはまだバレてへんな?」
「もちろん、狸もしくじんないようにね」
小さい声同士の会話が聞こえる、狐と呼ばれる幼い声と狸と呼ばれる大人びた声
関西弁のミスマッチが色っぽい魅力を余計に引き立てている
621狐と狂った狸と:2009/06/10(水) 19:57:03 ID:8FgzGv5c
そこへ一人の女性が歩いてくる、頭の側面には人間の耳が無く
代わりにハスキー犬のような色合いの髪をした頭から犬のような同じ色合いの耳が生えている、キメラだ
この場、美術館の警備を任された警察用キメラ達の中で
唯一帯刀と逮捕権を許されたリーダーだ
「そこにいるのは誰ですか」
凛とした、微かに警戒心を声で訪ねる
しかし、ライトで照らした先に居るのは車輪で巡回中の警備ロボットと、彼女の主人である人間の警察官だった
「あっ、すいませんご主人様…」
慌ててリーダーは頭を下げる
「おまえの任務は人間を警戒することだったか47番?
…まぁいい、私は展示品の視察に行く」
警察官がそういっている間、リーダーは鼻をクン、と鳴らす
「47番!!」
「ぃっ…っ、すいません。」
匂いは間違いなく主人のものだった
この人間は誰もが知る怠け者で、視察さえ普段はキメラに任せきりだった
しかし問題は既にそこではない、恐怖感ではなく悪寒に震えるリーダーの頬に手を添える警察官
「謝るのはベッドの上でだ、ぎりぎりまで苦しみながらなぁ」
「……っ!!」
あくまで耐えるように表情は堅いが、彼女の目には涙が溜まり始めている
622狐と狂った狸と:2009/06/10(水) 19:57:25 ID:8FgzGv5c
「冗談だ。じゃあ、後で毛布でもかけてくれ」
そういって警察官は展示室へ歩いていき
警備ロボットもいつの間にかどこかへ自走していっていた

「ふぅ、しっかし暑いなぁこの服…実質重ね着やし」
先ほどとはまるで違う女性的な声で警察官はぼやいた
「趣味悪いよ狸」
軽蔑したような声を発しながら、警備ロボットが合流する
「ええねんええねん、あの子はそれを楽しみにしとる所あるし」
「…ちっ、犬が…」
警備ロボットは吐き捨てるように言うと、グニャリと輪郭を変えて人型になる
幼さの残る身体を黒いボディスーツと上着で覆い
頭には金髪に先の黒い毛の生えた耳、狐型のキメラだ
警察官もまた、グラマラスな女性へと姿を変えた
警察官の服を脱ぎ捨て、豊満な身体をぴっちりとしたボディスーツと短い上着で覆った姿を晒す
その頭には狸の尻尾のようにまとまった髪が一本と狸のような丸に近い三角形の耳が二つ生えていた

「…やられた…」
美術館の控え室を見て、犬のキメラは痛む頭を押さえた
控え室にはワイシャツ一枚で酒をあおり大の字で寝ている本物の警察官と
大量の幻に犯され一人よがり狂う護衛の同僚の姿があった…

−−−−−−−−−−−
今日はここまで
623名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 23:48:24 ID:arW8Cvwy
好みの話だー。期待してる。
624狐と狂った狸と:2009/06/11(木) 10:44:14 ID:y+Bs/qbT
軽快なリズムを刻むように走る狐、その行く手を阻むように犬は立ち憚る
「待て!!」と怒声をあげて腰の刀を抜刀する
古来よりあるそれより洗練され、飾りを廃し確実に機能性を高めたものだ
しかし狐はそれに構うことなく犬の横を走り去ろうとする
当然、犬は狐を迷うことなく刺し貫いた
同じキメラだという同情はない、寧ろ大量消費物であるキメラだからこそ自分もまたこの仕事に生死を賭けているからだ
しかし刺し貫かれた狐の姿は水面に映った虚像のように消え去り、犬の頭上を飛び越える
「犬に待てといわれて待つ奴はいないよ!!」
狐は軽く舌を出して犬にあかんべえをする、その仕草に腹を立てたのか犬は人間のそれとは違う獣のような遠吠えをあげる
美術館内にはまだ自分の同僚が数十人単位で巡回している、仲間を呼び確実に仕留める為犬は狐に匹敵する速さで駆け出した
しかし、誰も来ない…異常事態に内心で動揺しつつも狐に追いついた犬は刀を振り下ろした
その瞬間に、狐の姿が同僚のものと入れ替わる
「!!!?」犬は慌てて刀をビタリと止める、すべての動きを静止したのは間違いだった
振り下ろした相手は確実に狐だった、自分の姿に同僚の幻を被せたに過ぎない
では幻の元である同僚の姿を狐は何処から得たのか、それは地面を見てすぐに判った
ただ一人を認識したことをきっかけに、地面に倒れ付し幻に隠された同僚たちが一斉に姿を晒した
その隙に狐は窓を割って美術館の外へ飛び出し、姿をくらました
犬は諦めたように立ち止まり、周囲を見回る
倒れた同僚たちは、どれもが悪夢に苛まれるように苦しみ悶えている
恐らくは一度見ては脳に停滞するほどの非常に高度な幻を見せられているのだろう
「…たった一人であのスペック、いや…共犯がいるのか?」
犬は犯人の詳細とともに、失敗の弁解を考え始めた…
625狐と狂った狸と:2009/06/11(木) 10:44:39 ID:y+Bs/qbT
次の日の夜、買い物袋を下げた人間の男性が廃屋の中唯一形を残している部屋のドアをノックする
「こん」「きゅい」傍から見れば意味不明な合言葉?を交わして、ドアが開く
同時に男の姿が狸のキメラのそれに変わる、人間たちに顔を見られるわけにはいかない為狸は外出する際人間に化けているのだ
狸自身が盗みを働く姿は、彼女らが怪盗として巷を騒がせて後にも誰にも見られていないのだが…それは狸個人の事情なのだという
「ただいま、狐。今回のブローカーは結構気前がええ奴やったよ。」
「おかえり…」
狸に背を向けて抱き枕を抱きながら、狐は気だるげに狸に返す
狸はやれやれと困った笑みを浮かべながら、狐に後ろから抱きついた
一定の間隔を置いて、定期的に狐は気だるげになることがある…それは狸にとって日常となっていた
「なんや、欲しくなってもうたんか?」
狸はそう言いながら狐の下腹部に手を摺り寄せる、狐はそれに気づくとピクリと股を寄せた
キメラである以上、本能として脳に刻まれた発情機能は時限爆弾のように彼女たちを縛り付ける
男性を受け入れなければ本来生きていけないはずのキメラが、誰もいない廃屋で二人だけ
それはとてつもなく奇妙な状況とも言える
キメラの発情を知らせるものはもう一つ、尻尾が生えることだが…彼女たちに視覚情報など無意味に等しい
「…狸はいいよね、男がいなくても生きていけるんだから」
狐はため息をつくように言った、狸はまた困ったような笑みを浮かべ狐の股間をまさぐる
「ん…きゅ……ぅぅっ」
「今日はどんなのをお望みかいな?頑張った狐へウチのご褒美や。」
息を荒くしながら狐は後ろ手で狸の下腹部を撫で、何か形をなぞるように手を動かす
「はいはい、ほならこっち向いて…なぁ」
「……ん」
狐は観念したように抱き枕を放し狸のほうを向く
幻をといたのか、その後ろからフサフサと振られる尻尾が見えた
もっとも後ろから抱きついた時点で、狐に尻尾が生えていたのは判っていたのだが
狸はそんな意地っ張りの狐がたまらなく愛おしいのだろう、狸は狐の頬を撫でて口付けをする
626狐と狂った狸と:2009/06/11(木) 10:45:06 ID:y+Bs/qbT
「ん…ちゅ…」「んくっ…ふむぅ……」
互いの舌を交わらせ、狸は狐の敏感になった口膣を蹂躙する
交わりを求める狐の腕が、狸の背中に絡みつき
狸の尻尾のように纏まった髪の紐を解く
ふさりと解けた狸の長い後ろ髪の隙間から微かに後頭部の傷跡が覗くが、二人は構うことなく口付けを続ける
「ふっ…」「ふはっ…ぁ……」狸が口を離すと狐は名残惜しそうに舌を伸ばす
「…ふふ、待ってな。今もっと良くしてあげるさかい…」
体重をかけないように、狐に馬乗りする形で胸元からスーツのファスナーを下ろしていく
豊満な胸、少しばかりぽっちゃりとした体系だが、それでも狸の身体は女性的な色気を持っていた
それに反して、股間には狐がなぞったような大きさの剛直が聳え立っている…狐にはそう見えている
狸の幻は、狐の作れるそれよりもはるかに精巧でリアルだ
その上、脳に直接作用するため触れれば触覚と五感さえも支配する
狐の胸元に手をやり、狸はスーツのファスナーを下ろす
狐の身体は狸のそれに比べれば可愛げなものだ、狐は恥ずかしそうに目をそらす
「……ふふっ、意地っ張り…。」
狸はそう言うと、狐の股間に膝を摺り寄せてクチュリと水音を立てさせる
「あっ…!!ふぁ…たぬ…きぃ……」
「ん、全て委ねてぇな…」
狸はゆっくりと互いの股間を重ねていく、狐は進む度に弓なりになって歓喜の悲鳴を上げる
「うぁ…ぁ…あぁっ…入って…くるよぉ……」
事実狐の性器には何も挿入されていない、狐の感覚が狸に操られているだけだ
しかしそれは発情をやり過ごすには最も効率的な手段だった、こうして狐は主に仕え媚びることなく生きていける
狸はゆっくりとスピードを速めて狐に腰を打ち付けていく、狸も少なからず興奮しているのだろう、その尻からは狸の尻尾が生えていた
「んっ…きゅぅっ!!…はっ…きゃいっ!!!」
狐は膣内を蹂躙する幻と、腰を打ち付けられる衝撃に耐え切れず動物的な悲鳴を上げる
肩甲骨ほどまである金色の長髪を振り乱して狐は乱れ上り詰めていった
それは狸にも言えた事だった、幻のリアリティを上げる為、狸もまた幻を自分の感覚に連動しているからだ
627狐と狂った狸と:2009/06/11(木) 10:45:31 ID:y+Bs/qbT
「あっ、は…きゃいぃっ!!」
「狐、ええか!?そろそろ…っく…イくで!?」
狸が狐を組み伏せる形で押さえ込む、イヌ科の動物が獲物を押さえ込むように
「はっ!!ぁ…やっ…あ…くあぁ!!」
「狐…きつねぇ……っ!!」
狐は身体の奥で熱いものが弾けたのを感じ、拒むように腰を跳ねさせて抵抗した
ドクン ドクン… 
「や……っ…やああぁっ!!!」
涙を流し、汚れなくてはいけない我が身を呪いながら…狐は絶頂に達した
628狐と狂った狸と:2009/06/11(木) 16:01:09 ID:IHF284aP
「ウチな、ウチな、ご主人様のお嫁さんになるねん
ご主人様の子供産んで、家族になるねん」
絵本を読んで、そんな夢を見たのは何時だったか…
その時あの男は、確かに笑い返してくれたはずだった…
「何時か生きている内に無くしてしまうものよ、いつか自分が無くなる側に回るその日までね」
死んだ女の声が、延々と私の狂った頭の中を廻っている
延々と…目が覚めても…

狸はいつの間にか眠っていた、連日幻を作り続けたからか披露が溜まっていたらしい
一足先に目が覚めた狐がソファに座って考え込んでいる
狐は、先程の熱を思い出しながら腹をさすった
「狸ってさ…子供ができたらなんて考えたことある?」
「…ふっ、あっはっは…何考えとるんよ?」
狸は笑う…それもそうだ、キメラは妊娠することがない、だからこそ奴隷としても理想的とされ
発情を何時でも抑制できるのである
狐はむっとして狸に言う
「でも…もし子供ができたら、キメラが道具じゃなく、せめて生き物なんだって思ってもらえるかも…しれないじゃない…」
途中から自信が無くなったように声が小さくなっていく
「…子供は、そんな風に『使う』ものやないんよ…」

−−−−−−−−−−
今はここまで
629名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 17:24:08 ID:PR8t1r7L
>>618
一応こっちも生きている
【獣人】【獣化】 百合・純愛出張所・1
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1131407926/
630名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 17:31:33 ID:TFypE0iW
>>629
そこ小説貼る板じゃなくね?
631名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 21:22:24 ID:m1PKi+zF
過疎スレに追い出しとは底意地が悪い。

>>618
設定はすごく好みなので最後まで書き切って欲しいな。
できれば、だけど、
書き溜めてるならもう少し一回の量を多めに。
あと、誤字がちょっと多いのが気になる。
632名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 22:00:39 ID:PR8t1r7L
>>630
ここの派生だから、そんなことはないだろう。
633名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 02:04:09 ID:PaDDmyJC
なんか凄いのキテター!!
634名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 22:20:40 ID:zHtbUdx7
狸ちゃんとチュッチュしたいよ
635狐と狂った狸と:2009/06/15(月) 12:36:25 ID:xK+u9BHm
狐は嘗て、研究用に作られ…そして捨てられたキメラだ
そこは掃溜めと呼ばれる清掃局さえ見捨てた一帯…熱と飢えが支配する地獄だった
時限発情に苦しみ死んでいく仲間たちの中で、悶え苦しみながらも狐だけが偶々生き長らえ狸に助けられた
狸が何故発情しないのかは分からない、もしかしたら何処かに主がいて定期的に会いに行っているのかもしれないし
彼女も自分の幻で事を済ませているのかもしれない
つい最近まで生きることだけに必死だった狐にはどうでもいい事だったが、最近になっては考える余裕ができたこと自体が狐の中にフラストレーションを生んだ
狸が人間に化けてブローカー(依頼者)に会いに行き、狐が盗んで金を得る…
これは狸が考えた自分たちの仕事の内容だった
長時間人間に化けることができる狸は普通に人間として働くことができる、狐に会うまではそうしていた
ということは、こんな事を始めたのは自分のためではないのだろうか
狐はそう考えると自分に対して腹立たしさを覚える、唯でさえ狸には世話になっているのに自分は狸の生活を壊してしまっているのではないか
そう思うことはできる、しかし人間に長時間化けることもリアルな幻も作ることすらできない…ただの捨てキメラでしかない自分には
この世の中でできることなど何もないのだ…せめてキメラの社会的な地位が少しでも上がるなら…
「狐…そう頑なにならへんでもええねん。」
ふわりと、被さるように狸は後ろから狐に抱きついた
「ウチは狐が好きなだけや、せやから何も心配せんで…」
「……っ!!」
狐はバッと狸の腕を振り払い、服を着始める
「……感謝してる、助けてもらってることも…でも、私はアンタの愛玩動物じゃない!!」
そう言うと狐は人間の少年の姿に化けて、ドアを開けるとバタンと閉めて出て行った…いずれにせよ帰る場所はここしかないのだが…
やれやれと、狸はベッドに再び寝転んだ
「……まったく、ウチって奴は…」
ズキリと、後頭部の傷跡が痛んだ

狸に比べれば、狐は幻の精度も維持できる時間も少ない
しかし狐はできるだけ遠くに行こうと走る
しかしやがて疲労は来る、少し疲れただけでも幻の仮面はすぐに取れてしまうから止まって辺りを見回した
コンクリートと排気ガスで彩られた灰色の景色、唯一色彩を持つのは行き交う人間の服か買出しに出されているキメラ達の体毛のみ
一つの流れのようになっていて、狐ひとりが立ち止まっても構わないと嘲笑うかのように流れは続いている
壁には自分の姿が映された指名手配所が張られており、慌てて狐は一通りの少ないところに行こうとする
ポン、と肩をたたかれた
ビクリと肩が強張り、目立たないように逃げようとするが方に手を回されて防がれる
「ちょっと、貴女…怪盗狐でしょ?」
そう問いかけられて絶望を顔に貼り付けながら振り向くと、そこには自分と同じ金色の毛と耳があった
636狐と狂った狸と:2009/06/15(月) 12:37:46 ID:xK+u9BHm
「同じ狐同士で見破られるって、あの狐がどれだけ油断してた訳?」
ケタケタ笑う同型の質問に応えることはできない、ただ単に恥ずかしいから
狐と言うのはあくまで呼び名であって、名前のない狐を狸が勝手に狐と呼んでいるのをそのまま公的に呼ばせている
狐型や狸型のキメラは生物としての狐や狸が本来持つ幻術能力を自覚し自分の意思で使用できる
故に一部の物好きに夢見せ役として変われるのが彼女達だ、もっとも一般の狐キメラは夢を見せる程度の能力しか持たないが
油断すれば同属に幻を見破られるのは当然のことなのだ、狐は幻に集中しつつ警戒しつつも同型の話を聞く
「…今度はどう見ても人間だぁ、わぁ…すごいなぁ…流石、怪盗さんとなると違うんだなぁ…」
同型は目を輝かせながら少年姿の狐をジロジロと見る、どうやらこの同型は純粋に感心しているようだ
「……通報したりしないの?」
「してほしいの?」
狐は恐る恐る尋ねるが、スパリと聞き返され首を横に振る
どうやら本当に通報する気はないらしい、彼女が言うには
キメラとして人間を化かし脅かす怪盗狐の存在は自分にとって『面白い』のだそうだ
「ただ、狐型だからってご主人様もろとも検問に引っ掛けられたりするのは不便だけどね
でも、なんで君みたいな子が怪盗なんてやってんの?やっぱ主の命令とか?」
「お、お願いだからもう少し静かに聞いて…」
詰め寄って聞いてくる同型に、狐は押しとどめるように手をやる
嘘をつこうとも考えた…しかし狐は今、そんな心境ではなかった
少なくともこの同型は言いふらす必要性を感じることはないだろうし
「…自分で生きるため、だよ。」と言う
同型は不思議そうに首を傾けて狐に問う
「でも、主人は居るんでしょ?」
「発情しそうになっても幻を使って助けてくれるキメラはいる、でも…
そのキメラみたいに一人で生きていけるようになりたいんだ」
同型はうーんと唸って、ピンと閃いたように狐に言う
「…つまりレズって奴!?」
同型の発した単語の意味がわからず、今度は狐が首を捻る
「私もご主人様にねぇ、キメラ同士でそういうの強要されるんだよ
まぁ結局、終わった後ヤってもらうんだけど…」
同型の言葉に、狐は眉をひそめる
「でも…一人で生きてるキメラなんて聞いたことないなぁ…」
「現に居るから、私は目指して…」
わずかに苛立ちながら、答えようとする狐の言葉を遮って同属は言う

「だって、そんな高度な幻使うキメラだったら…普通人間は手放そうとしないよ?」

…薄々判っていることだった、狸は何でも幻を使ってやってのける
現に自分が生きているのも、自分に合うまで狸が生きてきていた事実もそうだ
しかし、キメラは根本として人間に逆らうことは出来ないし
普通のキメラならその能力を活かし、人間に媚を売り、少しでも長く生きようとする
実験体として捨てられた自分はともかく、狸が一人で隠れて生きる必要は何処にもない

同属のその言葉の意味することに、狐は言い知れぬ不安を心に落とした
637狐と狂った狸と:2009/06/15(月) 12:39:47 ID:xK+u9BHm
「きゃいんっ!?」
一方で警視庁のとある一室、盗難課の寮
47番というナンバリングのされた犬キメラリーダーは、主人である刑事の張り手を喰らい無抵抗に倒れこむ
「今何て言った…もう一度言ってみろ雌犬がぁ!!」
二日酔いに痛む頭を抑え、刑事は犬に罵声を浴びせる
「…複数犯の可能性があります、人員の強化と…充実した装備がなければ対抗はできません…」
「俺だけじゃ逮捕できないってか…あぁ!!?」
構わず端的に述べる犬の襟首を刑事は掴み上げ、壁に押さえ込む
「手前、少し調子に乗ってるんじゃねぇだろうなぁ?
3年ちょっと生き残っていようが、いつでも俺は手前を捨てる事はできるし手前の変わりなんざ幾らでも居るんだぜ?」
「………すみません…」
刑事の脅しに屈服するように、犬は頭を垂れる
「…ちょっと来やがれ!!」
犬の襟首を掴んだまま、刑事は隣の自室へずしずしと歩いていく
犬は抵抗せず、ただたどたどしく刑事の歩幅に合わせて歩こうとする
その瞳には自分としての意思などない
警察犬の代わりとして導入された犬キメラである彼女たちは
凶悪犯の追跡や犯罪組織との抗争等に確かに大きく貢献している
だが、犬キメラは犬(生物)に劣る『物』であり
大量消費物として、囮や盾として、事件に借り出される度死亡するものが後を絶たない
この犬キメラリーダーは、他の同僚たちに比べて長い時間を生きているが…それでも製造されて3年目だ
長く生きてきたのはあくまで奇跡に他ならない、それと単なる運の問題である
この刑事がどう思っていようと、キメラの面倒見が他の刑事キメラ関係者よりいいこと−それもあくまで自分の保身のためなのだが−
事件の度偶然に出会い…助けてくれた狸のキメラとの出会いと縁…
そして、どれだけ苦しかろうと逆らう事を諦める、そういった心構えもあるのかもしれない…

−−−−−−−−−−−−−−−
今はここまで、次は犬っ子のシーンですぜ
狐同型はちょっと頭の軽い子ですが、飼いならされたキメラは大体こんなものです
638名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 19:15:27 ID:GWEUw5MM
なにげにTF×TG×ARだな。GJ
639名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 20:05:00 ID:ce8QySC6
期待保守
640名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 00:33:14 ID:jd0vTyOn
人間♂が犬獣人♀になるTS込みTFもの書こうと思ったが挫折したのでダイジェストのみ

レベル0:畜生。なんだこの格好。オレは男だぞ人間だぞ。今は言いなりになるしかないが隙を見て締め上げて戻させてやる
レベル1:腹が減ったと言ったら両手を縛られた上で皿を地面に置かれて「食え」。戻ったらコイツ絶対殺す。・・・でもドッグフードって美味いかも
レベル2:お手とかおかわりとか芸を仕込もうとするな殺すぞ。・・・違う体が勝手に動くだけだ!あご下撫でるな喜んでない尻尾なんて知らない!!
レベル3:・・・くそ、体が熱い・・・ふざけるな、発情だって?くっ・・・発散したいけどこいつの目や監視カメラの前でやるなんて死んでもごめんだ
レベル4:・・・・・・1回くらいなら・・・いいよな?
レベル5:・・・もう好きにしろよ。やるならやれ。・・・・・・ああそうだよ欲しいよ我慢できないよ独りじゃ収まんないよ!・・・して、ください・・・
レベル6:女らしく、雌らしく振る舞えばもっと愛してやる、と言われた。・・・演技するだけ、油断を誘うだけだからな・・・!
レベル7:ご、ごしゅじんさま。め・・・めすいぬの、オr・・・わたし、を、かわいがって、くだ、さい・・・・・・言ったぞ!これでいいんだr・・・いいんでしょ!(涙目)
レベル8:「おさんぽ」って恥ずかしい・・・マーキングなんて無理です・・・あ、嘘。ごめんなさい!やります!言うこと聞きますから捨てないでください!
レベル9:「人間に戻してやろうか」と言われました。願ってもない話ですけど・・・「けど」?あれ、なんでわたし迷ってるんでしょう・・・?

レベル10:迷うことなかったですね。雌犬でいいです。いえ雌犬がいいです。


レベル%■#:わん♪
641名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 22:28:28 ID:c3eINP2j
だめぇ、肉球ふにふに しちゃ だめ
642名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 17:22:33 ID:e9jODrZv
>>640

期待してるからSSを書く作業に入るんだ!
643名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 19:27:24 ID:hmuLMahO
アリスのエロパロ漫画で、
白ウサギの尻尾は実は人参型バイブ
ってのがあった。
644名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 15:16:54 ID:hofF670t
そんなん何処にでもある。
645名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 00:28:13 ID:5ZDRA6Tv
犬っ子たんの話しが楽しみ過ぎる…!
646名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 19:27:44 ID:9IGY+IH5
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647狐と狂った狸と:2009/07/02(木) 10:50:38 ID:lE4UH0pe
47番を引きずって刑事が開けたのは、犬小屋と呼ばれる部署の扉だった
キメラには生まれつきに能力と知能が電子的に教育されるが
警察や軍隊など、特殊な環境につくキメラはそうというわけにはいかない
本来は彼女らを教育、そして躾ける為の施設なのだが
犬キメラを大量消費物として扱う体制が確立している今となっては唯、『躾』か『発散』をするための個室が揃うのみとなっている
個室の壁に叩きつけられた47番は、小さく咳き込むだけで抵抗しようとしない、そう躾けられているからだ
「おら、脱げよ!!」
刑事にそう促され、47番は何も言わずスカートを下ろし、制服を脱ぐ
やがてほかのキメラよりも多くの部分を体毛に覆われた肢体が見えるようになった
犬キメラのような短命を基準に製造された個体は、長く生きると稀に本来の生き物としての外見を現すようになってくる
しかし、その後ろから見える尻尾の存在が意味することはほかのキメラと変わることはない
「あぁ?何期待してやがるんだよ、この雌犬が!!」
「…キャイっ…!」
赤く染まる顔を背けようとするが、刑事に髪を引っ張られ
今度は47番も小さく悲鳴を上げる
「何期待してやがるって聞いてるんだよ!!てめぇ、その為に反発したんじゃねぇだろうなぁ?」
「…違います……」
47番は震えながら、刑事が自分の首に首輪をかける事を受け入れる
事実47番も犬である以上鼻が利くのだ、此処を利用するのはこの刑事だけではない
警視庁でキメラを引き連れる者の殆どがこの部署を使用するといっても過言ではない
個室に入る前も、幾つかの個室の扉は閉まっていた
詰まるところ、この部署には絶えず濃密な雌の匂いが充満しているのである
バチィ!!「ギャン!!」
耳に聞こえるほどの音が鳴り、47番の全身が痙攣する
刑事の手には躾用のスイッチ、首輪とセットとしてこの部署に配給されている道具である
「反発する暇があったらとっとと脱いで見せてみろよおい!!」
「ギャウッ!!…は、はい…ご主人…様……」
まだ首に残る激痛に震えながら、47番はショーツを脱いだ
躾けられた身体は、既にそれを行為として受け付けてしまっているのだろう
その秘所からは既に、蜜が垂れ始めていた
刑事はそれを指に絡ませ、47番の下腹部を攻めながら問う
「もう垂れてるじゃねえかよ、さすが雌犬か?」
「ひ…くぅ、ぁ…あはっ…や……」
痛みからも感じ始めてしまう身体に反してしまう羞恥心を、早くどこかへ飛ばそうと
47番は正直に弄られる快楽を受け入れようと包み隠さずあられもない声をあげる
648狐と狂った狸と:2009/07/02(木) 10:51:18 ID:lE4UH0pe
「ふぁ…ぁ……ぎゃいん!!?」
しかし、再び首に電流が走り47番の意識は現実に戻された
「浸ってんじゃねぇよこらぁ!!」
「す…すいませんご主人様…すいません……」
そういって47番は刑事のズボンのファスナーを下ろし、彼の男根を出す
そして舌を出し、ゆっくりと咥えた
「…けっ、口の使い方だけ旨くなりやがる」
そういって刑事は47番の頭を押さえつけ、腰を振る
「ん……く、んぶ…んはぅ…」
刑事のペースに呼吸が追いつかず、苦しそうに眉をひそめるが
歯は決して立てず、舌の動きだけは刑事の動きにあわせ巻かせ、蠢かす
やがて刑事の男根から大量の欲望が吐き出され、47番の喉を犯した
「ん……っ……ぐっ……んく…ぷは……」
刑事の両腕から解放され、47番は雌の匂いの充満した空気を再び大きく取り込んだ
「ぁ……う…ご主人さ、まぁ…」
本格的に発情の始まった47番は、熱に浮かされるような表情で刑事に続きをねだろうとせがむ
しかし刑事はファスナーを上げ、個室の扉を上げようとする
「ご主人様・・・待っ…ぎゃん!!」
再び電撃が走り、47番は個室の床に崩れ落ちる
「あぁ?口の聞き方を躾けに来たんだぜ俺は。
まだ何か用事でもあったかよ?」
刑事はわざと惚けるようにスイッチを弄りながら扉の前に立っている
「ぁくっ、そ、それは…」
「言ってみろよ、おい?」
刑事はスイッチをカチカチ鳴らす
「ギャヒっ!!あ゙っ、か…ギャイン!!」
47番の身体は激しい痛みに襲われ倒れ付しながらも陸に打ち上げられた魚のように跳ねた
「くっ!!くださっ!!犯してくださいぃっ!!キャァンッ!!」
必死で刑事に訴え終えた後、47番は跳ねる体力をも失ったようにぴくぴくと痙攣しながら手足から力を抜いた
「…よく言えたな、この雌犬」
スイッチから手を離さないまま、刑事はズボンを下ろし、47番の片足を持ち上げ、一気に突き入れた
「ひゃあぁぁっ!!」
入れただけで達したのだろう、47番の身体が弓なりになるが
刑事は構うことなく腰を動かし始める
「やっ、は…イッた…ばかりで…すっ…から…ヒギッ!!」
電流を流されまた前人が硬直し、胎内の剛直を締め上げる
「うるせえよ、よがってろ。」
刑事はスイッチを定期的に押しながら、47番に腰を打ち付ける
「ギャウッ!!…あ!!…やギャゥッ!!…らめ…ひぃあっ!!」
激痛さえも快楽と受け入れるようになってしまい、発情による快楽に支配された47番は
汗とよだれを撒き散らし、達し続ける
「おらぁ…出すぞぉ!!!」
「ひあ、あああああああぁっ!!!!」
刑事が強く腰を叩きつけ、47番はひときわ大きく腰を曲げて絶頂の快楽に振るえた
649狐と狂った狸と:2009/07/02(木) 10:51:55 ID:lE4UH0pe
「はぁっ…はぁ……はぁ…」
「…ちっ、満足そうにイキやがって…」
朦朧としながら、行為の余韻に浸る47番を背に刑事は舌打ちしながら首輪を外し、個室の端に置く
冷静になって考えてみると、47番の言うことも尤もなのである
認めたくないのは自分が原因だということ、それも昨晩の件は特にそうだ
酒気が抜けると、この男はとたんに冷静になるのは
こんな男でも刑事にである唯一の証拠である
「酔いも覚めちまった…増援のこと、考えといてやるよ…」
刑事はそういって個室を後にした
「…はぁ…ん……ご主人…様…」
47番もまた、それを聞いて安心したのかそのまま眠ってしまった

数分後、47番が次の使用者に電気ショックで起こされたのはまた別の話
================================
パソコンの故障によりしばらくぶりになってしまってすいません

それにしても、単にオラがそこまでSM書けないチキンだって要因もあるんですが
この二人は最終的に狸狐コンビよりも幸せになる気がする
650名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 17:36:31 ID:26uktAzt
>>649
GJ
なんかこの世界観好きだなぁ続きがむばって
651名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 18:10:18 ID:kpYAIG/w
こぶたぬきつねこぶたぬきつねこ
652名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:40:19 ID:rAr/5kHh
コネ尽きぬタブ子
653名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 05:49:08 ID:yLw3WLg0
ゴルゴゴルゴゴルゴゴルゴ
654名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 01:43:50 ID:/gHwRJ9U
エロパロ板1、2を争う変態スレと噂の
スレはここですか
655名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 03:13:29 ID:CRxFksHu
殺しとか窒息とか切断とか食糞とかのほうが変態だと思うので違うと思います
656名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 04:41:19 ID:RsTPc2CE
変態じゃない人なんていませんっ!
657名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 11:20:05 ID:mZrmp46j
人間は皆変態なんだよ。
658名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 13:40:34 ID:q4avwnE8
児ポ法の関係で、次スレから
「変態の紳士淑女の絡み」になります
659名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 15:11:16 ID:mZrmp46j
変態する紳士淑女の絡み
660名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 15:20:10 ID:z+mTAPWl
最近獣化もののSS少ないな…
661名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 16:26:00 ID:mZrmp46j
月の光で獣化する人狼
太陽の光で灰化する吸血鬼
662名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 18:13:30 ID:2oAynIMV
あ、やべ、変身する!
ちょっと服脱いでくる。
663名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 01:31:15 ID:T0LpYcV9
あえて服着たまま変身して破くのが通だぜ!
筋肉ムキムキの虎獣人でも、脂肪でパンパンの豚獣人でも、ぜひ服を破って獣化してほすぃ
664名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 02:03:30 ID:biKtDTG0
ここでどうでもいい豆知識だが
食肉用に飼育されている豚でも体脂肪率は14%前後だそうだ
人間のピザに比べるとむしろ痩せている
665名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 05:44:01 ID:4rmJkXf+
夢がひとつへりましたね
666名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 08:11:44 ID:5PbsJgyp
つまり、獣化するためのエネルギーとして体脂肪を
利用できるが、人間に戻るのが困難になるということだな
667名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 09:45:18 ID:SlGfku9t
ブタだって良く見ればせいぜいポッチャリって程度だし、
明らかにデブな豚獣人になるには脂肪が必要不可欠なはず
668名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 11:33:43 ID:T0LpYcV9
ということはデブ人間が獣化したらブヨブヨの豚獣人になるってことか
他の獣人になるとしてもデブなのか・・・
669名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 14:05:27 ID:3IJ1feYg
逆に考えるんだ・・・
深夜の通販の怪しげなダイエット補助食品とか怪しいエステとかで「体脂肪がみるみる減少!」とか宣伝して
それを利用した人が豚になっても
「嘘は言ってません。体脂肪は減ってます」というネタができると考えるんだ
670名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 15:11:00 ID:rKFnFLEf
フォアグラは脂肪肝。
671名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 16:45:39 ID:9QT8sAY+
重たい話だな
色々な意味で
672名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 22:09:23 ID:b6MNL1l7
ファンタジーさが凄い勢いで減ったw
673名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 00:11:16 ID:v63vMi+w
>>669
頭の中で想像できて興奮しますたw
その商品のbefor・afterのafterになってみたいな
674「とれーにんぐ」:2009/07/13(月) 03:47:00 ID:sCbeYTRN
久しぶりに某豚好きです。トリップを書いたメモを失くして鬱。
気に入ってたのに。死にたい。

それはともかく例によって流れのままに豚化注意。でもシークエンス無しですすいません。
675「とれーにんぐ」:2009/07/13(月) 03:48:00 ID:sCbeYTRN
「ひ……ぎぃっ……ぐぁ……」
流石に数時間ぶっ続けともなると、漏らす声も
「嬌声」と呼ぶには色気が欠けているような呻き声ばかりになってくる。
「ブ……がっ、ブはッ……」
……まあ、「鳴き声」混じりの嬌声などに、元から色っぽさなんてものがあったのか疑問だが。
「……これくらいで音を上げられては困るな。目標消費カロリーにはまだまだ遠いぞ」
私は目の前の「豚」をそう叱咤する。
「も……や、め、でぇえ……」
「やめてと言われてもな。『どんなことをしても痩せたい』と言っていたのはお前だろう。
 ……まあ、どうしても、と言うならやめてもいいが、
 最初に言った通り、目標に達しない限りその姿のままだ。それでも良いならやめるが、な」
先ほど「豚」と呼んだのは別に比喩表現ではなく、
俺の目の前に居る女……もとい雌は、本当に豚のような姿をしていた。
湿った大きな鼻をブヒブヒと鳴らし、
手術用のようなベッドの上に大の字に固定されたその手足の先は歪な蹄のように固まっている。
そのデカい耳が垂れ下がらずに立ち上がってピンと広がっているのは興奮している証拠らしい。
まあ品種にもよるらしいけど。
「い、いやぁ……こ、こんな姿……も、もどして……」
「ダイエットに限らず、目標に向かって努力するのを長続きさせるには、
 日々の小さな目標を達成した時に褒美をやるか、あるいは達成できなかった時にペナルティを課すのが一番だ。
 ましてや、お前みたいな自分に甘い奴には尚更な。お似合いじゃないかその姿。腹の肉もこんなぷよぷよだし」
腹部の肉を数回つまみつつ、その近くの出来物のような突起も一回つねる。
「ブヒィッ!!」
びくんと豚の体が跳ねた。
いわゆる複乳というものである。胸の位置には人間と同じ……
いや、今は脂肪もあいまって人間より大きいくらいのサイズの乳房が揺れているが、
その下の腹部には豚らしい小さな乳首がいくつも列を成して並んでいた。
「それに『でも、できれば辛くなく、程よく気持ちいい程度のレクリエーション的な……』って
 わがままも叶えてやったはずだが」
結局「ダイエット」なんてものは、エネルギーの摂取を制限するか、
摂取される以上のエネルギーを消費するかのどちらかしか無いわけで、
運動好きなら別としても、「気持ちいいダイエット」なんてものはほぼ無いと言っていい。
が、そんな幻想を夢見るのが人間の甘えというもので……。
そこで心優しい俺はそんな哀れな方々が悩む様を見て毎日心を痛め、
その切なる願いを満たすために、苦心してこの「トレーニング」を考案してさし上げたわけである。
理屈は簡単で、ちょっとした短距離走に近いエネルギー消費量の「とある行為」を反復する……

まあ、つまるところ「えっちしまくって痩せる」という方法である。
676「とれーにんぐ」:2009/07/13(月) 03:49:02 ID:sCbeYTRN
……とは言っても、行為の相手をいちいち探す手間などかけていられないので、
代わりに器具を使っての「トレーニング」である。
今日の器具は膣や陰核を責める張り形状のアタッチメントを先端に付けた電動マッサージ機。
それが突き立った秘所は延々と刺激された事で充血し赤めのサーモンピンクに染まって腫れ上がっている。
肉がひくひくと動く度にくぐもった振動音がヴン、ヴン、と音色を変え、
その音も豚の羞恥心を煽っているようだった。
にじみ出る液体が周囲の体毛を濡らし、ねじれた尻尾の先まで滴っている。

何故通常のバイブではないかと言うと、有線なので電池式とは比にならない出力を得られる上に、
電池切れ等の持続時間の心配が無いからだった。
まあトレーニングというものは肉体に対して
それなりに強い負荷を長期に渡ってかけるものだと相場が決まっているしな!
「ブ……も、もう……こんなに、、長く、やってたら、気持ちよく、なんて、ないっ、です……」
実際、息も絶え絶えな感じでそう呟く豚だが、
「あ、そ」
と俺は、コンセントと電動マッサージ機の間を繋ぐ延長コードに付いた、ダイヤルのようなものをグリッと回してみる。
「ブひぎいいいいいぃぃぃッ!!?」
電動マッサージ機のモーター音が一瞬で1オクターブ以上高くなり音量も一気に大きくなり、
そしてワンテンポ遅れて豚の甲高い悲鳴のオクターブと音量も上がった。
これは、本来なら白熱電球等の明るさ等を調節するために使われる調光機という器具。
マッサージ機に繋げば無段階で細かく出力を調整するのに便利なのだが、そのつまみをMAXにしたわけだ。
(まあ多分メーカー想定外の使用法なので、これで故障したり事故が起きても補償はされないだろう。良い子は真似すんな)
「ブヒィイイイイイッ!!ブィ、ブギッ、ピギィイイイッ!!!」
「あらら、またイっちゃって。やっぱり感じてるんじゃないか。何が『気持ちよくないです』だこの淫乱雌豚」
とは言え、快楽に酔い痴れると言うよりは、泣き喚きながら必死に逃れようとしているようにも見える。
それもそうだ……豚の絶頂は数十分続くと言うが、
いくら達しようがマッサージ機は責める手を緩めてはくれないのだから。
これが人であれ豚であれ、相手が生身の雄ならまだ射精まで耐えれば解放されるのだろうが、
機械は遠慮も無く容赦も無く情けも無く疲労も無く、ただ延々と永遠と連綿と淡々とひたすら犯し続けるだけだ。
絶頂に達しながらも更に責められ続け、自分の許容量を超えた膨大な快楽を流しこまれる……。
それはある意味拷問でもある。
……いや他人事のように言ってるが、まあ狙ってやってるんだけど。
677「とれーにんぐ」:2009/07/13(月) 03:49:39 ID:sCbeYTRN
「うん。いいぞー。全身の筋肉が緊張してるなー凄ぇエビ反りっぷりだ。これなら消費カロリーも凄いんじゃないかー」
「ブギイイーッ!……ブギヒッ!……ガハッ……」
涙と涎を垂れ流しつつ全身を震わせていた豚だが、しばらくして糸が切れたように急に体から力が抜けた。
どうも失神してしまったらしい。
「……まあ、まだ、もつかな」
俺はちょっと考えた後、ホースを持ってきて豚の顔に冷水をぶっかけた。
「ブハッ!?フゴッ!?……ぐ、ブゥウウ……!」
ショックで意識を取り戻した豚は、一瞬驚きと混乱を表情に浮かべるが、すぐさま再び振動が与える快楽に悶える。
あまりに責め過ぎて「壊れて」しまうと元も子も無いので、
「もたない」と思ったらその時点で今日のトレーニングは終えるつもりだが、今はまだまだ大丈夫そうだと判断。
アレです。ハードなトレーニングでも故障はさせないというギリギリの線を見極める。それが名トレーナーってもんです!
「……ああそうだ。トレーニングには水分と栄養補給を欠かしちゃいけないんだよな」
トレーニング中に必要な栄養と言うのは、ビタミンやミネラル・カルシウムはもちろんだが、
実はタンパク質も重要である。
タンパク質が不足した状態でトレーニングをすると、脂肪だけでなく筋肉も落ちてしまうのである。
欠乏気味の栄養を補うために肉体が筋肉を分解して必要なアミノ酸量を維持しようとするとかどうとか。
ダイエット中だからって「太りそう」という短絡的なイメージで肉を食ってないという人は注意な!
せめて魚は食っておこうぜ!もしくは大豆製品!
「……と言うわけで、水分とタンパク質をくれてやる」
そう言って、俺はパンツを脱ぎ、ベッドの上に、豚の顔をまたぐように上がる。
「ほら、咥えろ」
「……ブ、ぐぅ……!」
もはや全てを諦めたかのように、豚は涙を浮かべつつも、顔に押し付けられた俺のそれを口に含んだのだった。


……で、このトレーニングメニューの卒業者がどれくらいかと言うと、
実は目標消費カロリー値を達成した奴は結構多い。
……多いんだけど……「卒業して人間社会に戻った」という奴はゼロなんだよなコレが。
何故かって言うのは、まあ……
「training」の意味を辞書で引いてみてくださいよ、と。「訓練・養成」じゃない意味の方で。
678名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 03:52:19 ID:sCbeYTRN
おわり。

気力も時間もありませんで色々放置しっぱなしですみません。

これだけ書いてるといい加減自分でも豚を表現するバリエーションに限界を感じる。
「びらびらと広がった大きな耳」だの「前方に大きく突き出した不恰好な鼻」だの。
ありがちな表現しか出てこねー。

そして平日前の夜に限ってネタが浮かぶのはどうにかならないだろうか、
休日前ならまだ徹夜でもなんとかなるのに。
679 ◆tfGTpigCow :2009/07/13(月) 04:44:26 ID:sCbeYTRN
と思ったら見付けられました。
思い入れのあるトリップだったので泣くほど嬉しい。神様を信じてみようかと思った。
680名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 07:16:05 ID:NzVgwY2n
これはいい
681名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 13:16:49 ID:f7rWPz68
>>679
GJ!
良いなあ…このトレーニング受けてダイエットしたいけど女性専用なのかなあ…


仮に男も受けられるとしたら、オナホ的なものを使うのかな?
まさか内容は変わらずそのままとか!?
682名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 14:36:23 ID:aAoYOjaV
>>681
元が男なら
雌豚化(TF+TG)でおk
683名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 18:23:20 ID:f7rWPz68
雄豚になってウハウハ種付け計画は出来ないということかっ!
684名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 20:27:59 ID:s6iTF9QU
最高
685名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 22:09:18 ID:v63vMi+w
SSGJ!乙でしたー
この豚の豚々しい描写とSM羞恥プレイ・・・さすが豚神様や!
686名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 23:43:37 ID:TeazfgiN
豚神様なんていうと
◆tfGTpigCow氏自身が杖か何か持って後光の差してる豚になりそうな響きだな

氏の趣味的には本望かw
687名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 15:06:42 ID:o8DrqSNK
人間を豚に変える能力を持つ豚神様か
688名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 00:10:49 ID:4pdwsLPx
豚神様格好よすぎだなwww
689名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 09:29:19 ID:oIDvU5J2
>>686
せんとくんみたい。
690名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 13:32:23 ID:jEzuwro+
鹿坊主は怖いけど、豚坊主なら愛嬌があって可愛い気もする…。

獣人タイプならどっちでも可愛いけど。
691名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 20:58:47 ID:gtOqS/E6
鹿だろうが豚だろうが、あの画風は無理だわ……話ずれた
692名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 01:23:25 ID:g8j3KUp0
ぶーぶー
693名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 01:25:57 ID:ZiKRSyjQ
なぜブーイング!?それとも豚神様の怒りに触れたのか
694名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 12:40:24 ID:QRbh/dtV
海豚に豚が入ってるのは、鼻筋が似てるからだろうな。
尖ってるとことか。
695名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 15:10:25 ID:FPEy3fMR
「次期豚神様としてあなたが選ばれましたおめでとう!」
と無理矢理豚にされる
→仕方なく豚神になるも、しばらくするとノリノリで能力使って人を豚化

というMとSをあわせ持つ展開なら素敵だな
豚でなくても行けそうだけど
696名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 16:14:55 ID:S89pY8U+
ふたば@オスケモ三次会やってるよー!!
http://jun.2chan.net/b/res/11277715.htm
697名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 17:01:01 ID:f+LKxSMt
女を犬にして、調教したい。
698名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 17:02:39 ID:Hc6v4Puo
雌犬になって、調教されたい
699名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:19:14 ID:lzVXQjPL
>>695
そんな展開ならむしろ豚神様に選んでくれ!

すでに決まっているなら豚神様に種豚に変身させてほしい
叶うなら♂で頼みます
700名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:38:42 ID:Kzkzz/+k
・・・いぢめたり、いぢめられたりするのが豚化の醍醐味っぽいが、
される側が「是非とも豚にしてください!カモン!さあカモン!」な状況って
ギャグにせず済ますには、さり気に難易度高くないかw

「恥じらい多めな清純派を汚しちゃう感じでお願いします。ただし襲われる役の女が淫乱」みたいな
701名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:43:14 ID:lzVXQjPL
そんな自分から懇願するような奴はそれこそtrainingで
大人しい豚にしてやればいいと思うんです!

でも普通ギャグになるよねw
702名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 10:24:14 ID:0HqD4a6G
Mを喜ばせずにどう虐めるかがポイントか…
「いざ獣化する段階になって怖じ気づく」という展開もできなくはないが
面白みが弱いか
かと言って、本気で痛がるようなハードSMや猟奇は人を選ぶし…

Mが嫌がること、怖がることってなんだろうな

…放置プレイ?
703名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 12:37:41 ID:UuA9G0Zo
エロに関するMで「弄って犯してくださいお願いします」というのは
まだエロい話にしようがあるが
TFでのMで「豚にしてくださいお願いします」というのは・・・どうすれば萌えるような話になるんだろうな
704名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 12:48:56 ID:5IDcoJnG
「俺は豚にしか興味がないんだ」
「お願いそれなら...私を豚にしてください」
「いいのか? 本当に?」
「いいんです! どうかお願いです!」
「ふははははははは、この牝豚がぁっ!!」

あれ?
705名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 17:31:18 ID:skp/nb9w
Sは、自分の性癖を知ってるから、いざ自分が受けになると、自分が責める時を思い出して怖くなる。
Mは、相手も気持ちいいだろうと、手加減無く痛めつける。
706名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 18:45:26 ID:VjM7F8qr
>>705
あるある
707名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 19:37:03 ID:Sf4Mw50h
自分がMだからわかるけど放置プレイが一番つらいな

>>703
その場では断っておいて、そいつが一番豚になるのを見られたら
恥ずかしい場所で突然変身させるとか。
708名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 22:42:08 ID:m+SERSUh
しかし恥ずかしい場所っても何処があるかな?
人前でってことなんだろうけどピンとこない
709名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 23:05:55 ID:Sf4Mw50h
俺の場合、この性癖は徹底的に隠してるから
学校や職場、街中なんかで変身させられたら恥ずかしいな

自分がMということをご主人様以外にバレるのは恥ずかしいもんだ
710名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 07:31:05 ID:0pf7Eqec
本能が抑えられなくなって動物と交尾しつつ獣化していくのをビデオカメラで撮られるとか
711名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 17:03:50 ID:H3c3Mcyi
とか
712名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 22:33:20 ID:Upn1kjAe
ネタは思いつくんだけど書くとなると難しいんだよな
713名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 17:13:10 ID:55hKERNR
>>712
そういう時はネタだけ投下。
誰か書いてくれるかも知れない。
714名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 22:49:54 ID:Ny09AuKN
いいのか、じゃあ垂れ流しちゃうぞ。

流行も一段落したしそろそろ不謹慎でなくなってきた感もある豚インフルネタで。
かかると豚獣人になってしまう伝染病が流行る。
性的興奮に伴い発作的に豚化するだけで、しばらくすれば戻れるのだが、
回数を重ねると発作の時間と頻度が増し、最後には人に戻れなくなる。
我慢すればいいのだろうと最初は思っていたが、一度豚の姿の時に性行為(自慰でも)をしてしまい、
その快感が忘れられず、また段々と本能が強まり性欲も増してくる。
最終的にはイロモノ風俗店(客はワクチン接種済み)や牧場に身売りをして、
昼夜問わずドロドロの生活を送ることになるのだった。

♂♀問わず。
715名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 22:56:05 ID:6gNYbwWi
これは萌えるwwwこの設定だけで十分抜けるわ。
てかここまで考えられるなら書いてほしいぐらいだぜ!
716名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 23:42:39 ID:Ny09AuKN
ついでに、末期患者は他の人間をレイプ・逆レイプして強制感染させるようになる、という。
エロバイオハザードなルートも考えたのだが、
それこそバイオハザードみたいな虐殺消毒オチか人類絶滅カオスオチしか思い浮かばなかった。

ハッピーエンドにできる展開があるなら読んでみたいと思う。萌えだけでなく作劇的にも興味がある。
・・・何をもって「ハッピーエンド」とするかは人によって違うけどな。エロならなおさら。
717名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 23:49:18 ID:6gNYbwWi
伝染病の元のウィルスを研究・開発したのは悪の組織という設定で
人類補完計画、じゃなくて人類家畜化計画を企んでいたとかどうだろう?
718名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 23:56:02 ID:QVslDy7m
>>717
それなんてラ○ペル
719名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 00:01:15 ID:6gNYbwWi
ペーパーマリオだっけ。<ランペル
あれは呪いじゃなかったか?
720名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 01:44:08 ID:8IXItcDs
ごめん、スーパーマリオくんバージョン
あの漫画見て、俺もラ○ペルに入れ替わられてぇーマリオうらやましす って思ったのがラ○ペル好きになったきっかけ
721名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 03:19:55 ID:TIQGzDq6
この流れを頂いて頑張って世界観書いてみた。


その奇病の原因が『ヒト科遺伝子変質ウィルス』と暫定的に名付けられたのは、既に『獣人』が、昨年大流行した新型インフルエンザの罹患者なんて目じゃないくらい増えてからの事だった。
保健機関の対応が著しく遅れた原因のひとつに、そのウィルスには少なくとも4000種のパターンが存在し、そしてそれらはそれぞれ、似通ってはいるが別々の病を引き起こす事が上げられるだろう。
これほどの数がほぼ同時期に確認された同ウィルスであるが、その発生源については諸説あり、それこそ、動物と『ヤった』から、などと、まことしやかに囁かれる程で、要するにそのくらいまだ何もわかってなくて、だから確実な治療法も今のところは存在せず、
感染してしまった者は自分がゆっくりとそのウィルスの種類に対応した動物に変わっていく様をただ眺める事しかできないのであった。

人によってかなり違いがあるが、おおまかには、まずその動物を象徴するような器官から変態していき、やがて皮膚を伝って全身の表面に変異は広がり、最後には骨格までもが変形するこの病は、粘膜接触で感染する。
だから、気を付けていれば罹ることはまずないと思うかもしれないが、この病にはもうひとつ、人類にとって致命的な特徴がある。
感染者を増やそうとするウィルスの性質がそうさせるのか、症状が進行する度に、粘膜接触を求めてしまうー『発情』してしまうのである。

その性質から、感染者の半数近くが被害者であると同時に、将来的には加害者になり得るという構造が、同ウィルスへの対応の遅れにも直結しており、そしてそれは現在でも続いている。
世界は『種の保存』を掲げて感染者の隔離を訴える人類保管派、略して人保派と、『人権擁護』を掲げて感染者へのケアを訴える人権派にまっぷたつに分かれ、今も両者の意見がすり合うことはなく、ただ感染が拡大するばかりである。

そして、この感染者を、人々は『獣人』と呼んだ。


こんな感じでどうだろう。
気に入ってくれた人がこれを基に話を書いてくれたりしたらすごい嬉しい。
希望があったら自分も何か書きます。ゆっくりしか書けないけど。
722名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 04:10:51 ID:clBUuB+Z
>>363
そういえば♂猫亜種X♀犬人の続きってもう出ない系?
すごい気になるんだが・・・。
723名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 07:42:45 ID:giGkunsQ
>>716
>・・・何をもって「ハッピーエンド」とするかは人によって違うけどな
「人類絶滅カオスオチで豚化大乱交ってハッピーエンドじゃね?」と思った俺は歪んでいるのか
724名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 08:06:33 ID:u5dGg2wg
豚化大乱交って言うと、ウィローの兵隊全員豚化後とか、
千と千尋の、途中の夢の中の豚のシーンとか最後のクイズの豚たちも
交尾しまくってるんだろなーとか想像してたな

特にウィローはメスブタにされたのが一匹だけとは限らないから・・・
725名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 08:48:47 ID:giGkunsQ
DVDに副音声で一緒に入ってるスタッフのコメンタリー見ると
「豚の撮影中は色々と『大変』だった。水かけたり無理矢理離したり」と言われてるしな
726名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 08:54:30 ID:u5dGg2wg
元の姿に戻った後、もし♂同士(片方は♀豚)で交尾してた場合
すごく変な感じになるんだろうなw

メイキングで出てるマスクとか欲しいよなー
肉付きの面だったら最高だ
727名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 10:08:11 ID:D48/2T2h
むしろ交尾した時点で元に戻れなくなるというネタ

ウィローの豚化は主人公が魔法防御に失敗するアナザー展開が欲しい
728名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 12:25:18 ID:gUNYI6qX
スレで豚の話が出てるだけでムラムラしてる俺はもう末期だな
729名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 12:30:52 ID:giGkunsQ
俺も末期
730名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 22:26:22 ID:u5dGg2wg
既に発病してる豚が二頭もいるww
731名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 22:31:39 ID:D48/2T2h
いかん逃げろ!
♂♀一頭ずつ揃った時点で既に絶望的な繁殖力&感染力があるぞ!
732名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 02:45:37 ID:lMmQ5H07
>>721
いい感じだと思う。純愛から鬼畜エロまで書けそうで

…重くシリアスな感じになりそうなので
エロエロな流れの中ではコメントしづらかったけどw
733名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 06:49:27 ID:PTp4cgOP
豚の泥浴びは綺麗好きの証拠。
泥パック。
734名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 07:37:59 ID:ARJhJsJ8
マジレスすると、豚はえさ場とトイレを分けるだけ綺麗好きと言える。
泥遊びは暑さに弱いあいつらが、体冷やすためにやってること。
牛なんか全部ごっちゃで汚いです。
735名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 08:19:06 ID:ZhweQ1+T
マジレスすると、豚は発情期になると脱走する
子どもの頃少し離れた所に養豚場があったのだが
毎年同じころになると豚が脱走して国道を闊歩、バスを止めたり
余所様の庭に出没してそこんちのお嬢さんに悲鳴を上げさせるなどよくあったよ。
736名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 08:45:09 ID:ARJhJsJ8
嬢「ひゃぁん! いや、やめて……ブ、ブキュゥン!」
737名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 12:02:38 ID:QKk5wmTZ
悲鳴違いwww
738名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 14:16:55 ID:bFyhp3WB
変態スレ
739名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 21:43:59 ID:lMmQ5H07
生物学上で言う形態変化的な意味での変態ですね。わかります
740名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 23:28:26 ID:BAS4PRiI
俺も悲鳴上げながら変態させられてえww
741名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 00:00:58 ID:lMmQ5H07
悲鳴を上げるも何も自分から変化させられたいという奴を
どうやってTFさせたものか

…って話題がループするわw
742名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 00:11:37 ID:oDNmtScp
そこは嘘でも「○○にするのだけはやめてくれぇ〜!」と言うべきなのか

>>735
養豚所ではなく研究所でTFさせられた元人間たちが脱走したんだと妄想してもうたw
743名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 10:48:01 ID:X3wT+9Ac
>>742
タイムリミットを過ぎて元に戻せなくなるんですねわかります
744名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 13:41:29 ID:HThHBW7E
不完全変態
完全変態
745名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 10:20:41 ID:SEKrPnuy
>>742
「や、やめろ!俺は獣人になんてなりたくない!
 特に犬なんて絶対に嫌だ!白くて毛並みの柔らかい奴なんて怖気が走る!
 ましてや♀なんてゴメンだ!首輪やメイド服着させられて『ご主人様』という、
 犬的な意味とメイド的な意味のダブルミーニングな言葉を言わされるとか耐え難い!
 更に犬の嗅覚を利用して♂の匂い嗅いだだけで発情する
 逆らえない体などになったらと思うと気が狂いそうだ!
 それでいて『犬にはこんなもの要らないだろう』と下着無しで過ごすのを強要され、
 硬くなった乳首が服のラインに浮いたり股の間を伝い落ちる愛液など見られた日には
 もう生きていけないいい!!!」
746名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 11:39:35 ID:ZECJ1eC4
まんじゅう怖いじゃねえかwwww

「お前の犬獣人への嫌悪は痛いほどわかった、犬じゃなくて馬にしてやろう。」
とか言われたらどうするんだw
747名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 12:14:06 ID:BOua/ZmE
最終的にマシュマロマンにされるんですね。
748名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 12:45:58 ID:58bOMzvc
イヌ科ネコ科じゃないと
セルフ性器舐めができないので困る
749名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 12:49:23 ID:lS1/36Th
つ 蛇
750名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 17:55:10 ID:ZECJ1eC4
今日は泥遊びがしたくなるほど暑いぜ
751名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 20:10:03 ID:y7OIea5R
>>748
自分のに届かない分、動物や、同じように姿を変えられた別の人のを舐めるor舐められるor舐め合う、
というのもそれはそれで萌える

>>750
よーし俺もやるぜー。泥かけっことか泥レスとかしようぜ
752名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 20:52:25 ID:Rh2MbEu4
暑がりでだらしのないお前たちにはまじないをかけておいた。



キーキー騒ぎながら泥で遊んでるうちに、自分たちの体がブヨブヨと膨れてきて、鼻がヒクヒクと広がりつつあることにも全身泥まみれのために気づかない。

喚きながらころげまわったが最後、もう二度と昔のように立って歩くことができなくなるのだ。


そう、お前たちは自身にふさわしい姿になるのだ。
醜く卑しい豚畜生に。
753名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 21:19:30 ID:TS+B2OTs
泥レスキャットファイトでも始まるの?
754名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 22:39:36 ID:y7OIea5R
>>752
暑いから泥遊び始めたのに余計暑くなってきたような・・・
暑いというより何か体が火照る
も、もっと泥塗って体冷やさないと・・・

ブうぅ、泥のひんやりぬるぬるした感触が気持ちいいー
なんか頭がぼーっとしてくる・・・ずっとこうしていたいや・・・

ブ・・・はぁ、はぁ。下半身が熱い、じんじんするぅ・・・
フゴ、変な、いやらしいにおいが・・・ん、におい?
・・・な、なんだこれ!?この鼻!?
ど、泥のせいで歩きにくいのかと思ったら、足が、足が・・・!
な、なブゥッ・・・!? ブヒ!ブギイ!?鼻が・・・声がっ・・・

こ、この泥のせいなのか・・・?は、早く離れないと
う・・・ブゥッ、でも、あ、熱い・・・!ひ、冷やさないとおかしくなる・・・!
特に股が熱・・・って、え、あ・・・!?な、無い!?
な、なんだよ・・・なんなんだよぉ、これ・・・む、胸まで・・・
ぐ、ブ・・・だ、だ、めぇ・・・ど、どろが、きもひ、きもひよくてぇえ・・・ブヒィイ・・・
755名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 22:46:59 ID:+hyqXOXK
>>754
おwwいwwwwww
あなたが神か!!ハァハァハァハァ
756名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 00:00:17 ID:+KuyavXx
いつからここはこんなに豚専になったんだ?

嫌いじゃないが、豚以外話切り出せない雰囲気はどうかと思う…かな…
757名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 00:09:41 ID:4IOATlH3
前から豚フェチは結構いた。

何日も投下がなかったり、誰もネタすら出さない状況よりかはマシかと思うんだ

俺も豚好きだが、独占したいわけじゃないからね。

豚以外にもバンバンネタやら投下やら出して言って欲しい。
758名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 00:12:25 ID:SMshwE2Q
だよね
純粋に盛り上がってくれるのは嬉しいけど…
ここは前向きに、むしろ豚獣化派以外が書き込まないから彼らがこのスレを盛り上げてくれてるって考えようぜ
そして流れに合わないネタもどんどん書き込もうぜ

自分はこの季節に換毛する毛むくじゃらな獣人たちに萌えたい
下着とか脱いだら抜け毛がびっしりとか

朝の満員電車にぎっしり詰まった獣人さんたちに挟まれてモフモフ熱中地獄を体感したい
759名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 00:17:45 ID:FTJ7gsZO
豚好きさんの作品が久しぶりに来たあとだから
一時的に盛り上がってるだけと思われ

>>745-749とか豚以外のネタも出てるし別に占領されてるわけでもないと思うの

ただ、やはりネタをある程度形にして出す方が強いからな
>>752から>>754の流れにはムラムラ来たし

まあ勢力争いとかではないけどみんな頑張れ超頑張れ
760名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 00:50:07 ID:pfHakueT
確かに豚は多めだったがむしろ
SSとは言えないまでもそれなりに考えて書かれたっぽいネタの直後に
こんな流れになってしまったのは少し不憫
761名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 01:29:20 ID:0gRMRE6g
なるなら鳥がいいな。
鳥になりたいっていうのはTF関係無しによく言われるけど、もちろんこのスレ的な意味でだ。
んでやっぱり犯されたい
762名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 02:36:15 ID:+2MkOg1U
1回眠りにつく毎に体が末端から変化して
一ヵ月後には…
763名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 07:04:45 ID:3xt34tFn
>>762
昔読んだ漫画にそういうのあった
陸上選手だったのに体がだるくて記録が出なくなるんだよ
で、その頃から雨が降り続いて...
ある朝目が覚めると両脚が癒着してた
そういった人たちが収容される施設に連れて行かれて...
ひと月後(?)にその娘は人魚になってた
そこで知り合ったピアニスト(?)は指が癒着してて翼になったんだ
その後世界は水没したんだよ
764名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 07:25:42 ID:YUQG/vTp
TFしたら犯されたいとかよく聞くけどファンタジーだよな?
動物の交尾に憧れてるだけだよな?な?
765名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 07:39:14 ID:VVVW60es
え、人間で抜けない体質だと本気でそれくらい思うぞ?
766名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 08:38:41 ID:YUQG/vTp
自分が獣になって雌を犯すならまだわかる。
だけど犯されたいのはよくわからん。掘られるの怖くね?
767名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 10:05:26 ID:FTJ7gsZO
リアルホモは嫌だがTF絡みなら逝けるかもと思っている俺ガイル
やっぱり強制TFってSM的な雰囲気があるし
そのノリでいくなら襲われるのもやむなしかと

もちろん痛いのではなく気持ちいいの前提だが
人が動物や獣人に変わってしまうくらいの
身体変化できる技術や能力があるのなら
ついでに尻も含めた全身を性感帯化するくらい、なんてことはないと思うw
768名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 12:10:47 ID:0APKVly8
>>766
掘られるんじゃなくて、TFTGしてさ
769名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 12:31:23 ID:u/mpOmPY
雌を犯せりゃ、何にされたって良い。
770名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 12:32:51 ID:VVVW60es
女の快感というのもどんな感じなのか知りたいしな
TFTGなら全く問題ない

同性でも、保管庫にあるムジナ ◆BITE7lfFfA様の「秘島探検」みたいな感じなら可
俺も獣人の巣でもみくちゃにされつつ獣化させられてぇー

771名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 17:55:03 ID:FTJ7gsZO
まあ犯されたいと言うよりは
獣化エロできるならもう♂♀受け攻め問わなくても良い
というくらい飢えてる、という感じでもある
772名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 01:01:48 ID:E0fdh8UH
俺も獣化えろできるなら何されてもいいぜー猟奇やスカ以外なら
豚・・・は流れ的に自重か。じゃあ牛か犬で
773名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 07:25:48 ID:nL4EjgeK
豚派が自粛するよりは他ケモノ派がもっとネタを出す方向の方が生産性良い気が
774名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 12:27:58 ID:E0fdh8UH
ケモノ系も結構増えてきたからな
犬猫とか普通に人気が有るケモはここで粘らなくても沢山手に入るし
逆に豚とかは人気無いからその分ここで必死にネタ出す感じで

ハングリー精神の差か
775名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 14:00:46 ID:sIPC90qj
むしろ豚化が一番人気あるような気がするが
776名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 14:38:09 ID:E0fdh8UH
>>775
すまそ。ファン的な人気ではなくネット上の絵とか作品数的な意味
少しはあるけど作者さん偏ってるし
非TF込みのケモノ・獣人全体だと更に割合が少なくなるし
777名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 14:49:33 ID:uOs9ovXD
ケモノ系は猪なら結構あるね。
TF込みだとむしろ豚より少ないけど。


ノーマルの同人じゃなくてもいいなら、豚TFの同人もあるにはあるよな。
778名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 16:54:14 ID:Cl+HS9gs
その年の十二支に獣化していく。
大晦日に完全獣化。
元旦にヒトに戻って、またその年の十二支に獣化していく。
779名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 17:17:30 ID:E0fdh8UH
>ノーマルの同人じゃなくてもいいなら、豚TFの同人もあるにはあるよな。
すまん。豚自重と言っといてなんだが、kwsk
780名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 20:44:50 ID:uOs9ovXD
>>779
苦手だったらすまんがデブホモ系の同人誌のことね。
半虹の獣化スレでも話題に出たことがあるから知ってるかも。


作者さんにTF属性があったようで、TF系要素があるものが何冊か出てるはず。
残念なことに作者さんが実質引退状態なので入手は困難かと。
781名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 21:17:31 ID:E0fdh8UH
>>780
ああ、あれか。ありがとう
782名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 21:55:15 ID:esHx/TAK
「獣化したら犬畜生の如き扱い」に萌える人が多いけど
逆に軽いノリで獣化したり元に戻ったり
TFが風邪や障害の一種みたいな扱いになってる世界観なんかも面白そうだと思うんだよ

公共交通期間に四つ足割引とかあったり、獣人用通学鞄とか売ってたりして
ケモノバリアフリーな社会なの
783名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 22:03:05 ID:uOs9ovXD
>>781
いやアレとは別のものも確認はしたんだが、781の趣味には合わなかったみたいね。
なんかスマン。
784名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 22:04:51 ID:uiKnzTYI
>>782
ケモノバリアフリー!!
あなたは神だ!!
785名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 22:08:08 ID:E0fdh8UH
>>783
あ、いや違うのよ。かなり好きだし上がってた分は保存もしたんですよ
ただ豚自重の流れだしあまりデカいリアクションするのもナニかと思って・・・
こちらこそ気を遣わせてしまったみたいですみません
入手困難というのが残念でならない
786名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 22:26:39 ID:esHx/TAK
>>784
いいよねいいよね
仲の良い双子が毎年微妙に時期をずらして獣化病にかかるから、家族で同じ首輪を交代で使っては学校まで連れていくとか良いと思う

朝の通勤電車の中で
首輪をつけた四つ足の子虎と狼獣人が話してて
「おにーちゃん、首輪の内側痒いからかいて」
「いいけど、俺は今年は狼だから、多分爪が痛いぞ」
「あ、そっかー…ちぇ、今年も牛になってくれたら気持ちよくかいてもらえたのに」
「馬鹿いえ、俺が四つ足になった頃は、学校行くのに毎日大騒ぎだったじゃないか」
「休めば良かったのに」
「獣化休みとると内申書に載るんだぞ、誰が休むか」

みたいな!
787名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 22:35:24 ID:45zqcWJz
>>786
あぁー!いいなそれ!!
つかその兄弟に胸がキュンキュンしてしまったw
エロよりもほのぼのなSSで読んで見たいかも
788名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 22:45:23 ID:esHx/TAK
エロ展開も無理なくできるよ

完全獣化した牝ライオンの若奥さんが、口にエコバッグくわえてのっしのっしと商店街へ
水牛や象と化した井戸端会議の仲間を押しのけ安売りの品をゲットして
おさかなくわえてドラ猫顔で帰宅するお母さん
でも良く見るとやけにヨタヨタ歩き
「慣れない体だから」と苦笑いする若奥さん(獅子座の25歳O型)
でも家に帰って恐る恐る肉食牝獣用ジーンズを脱ぐと
その下には毛皮に食い込んだ荒縄が
そして前の口に後ろの口に
更には新しくできた乳首にすら唸りを上げる電動玩具が

にやにやしながら帰宅した旦那さんを裸エプロンで迎える奥さん
後ろを向いて尻尾を上げれば、すっかり受け入れ体制の整った光景が…

みたいな
とりあえず獣化とSMをあまり絡めないエロ展開も考えてみたかった
789名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 23:04:08 ID:E0fdh8UH
「不便だとは言うけどカッコイイよなー。俺も早く発症してぇなー」
なんて、小学生の頃は思ってたさ

教室に入ると早速俺に視線が集まった
うち数人がはじめたひそひそ話も、鋭敏になった聴覚では簡単に捉えられる
「あれ・・・あんな可愛い娘いたっけ」
「見ないけど、今年になって初獣化した奴なんじゃねぇの?」
「なんで男子の制服着てるんだろ」
「・・・って、あれ?今あの子が座った席って・・・」
「ちょ、いや、まさか・・・!?」

レアケースの、カニス(犬)系変種XX・XY遺伝子変異型だそうだよ・・・チクショウ

この後、男友達が会話中妙に赤面するようになったり、
主人公に片思いしてる女子がこの機に距離を縮めようともじもじしながらブラを貸してきたりする

・・・などという、非エロラブコメのはずなのに病的なネタが浮かんだ俺
790名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 23:13:18 ID:0WsV7sQN
TFTGとかうらやましす
791名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 23:30:02 ID:esHx/TAK
そういう視点で見るとTGも良いなぁ…

女子高でTGしちゃった主人公がハーレム状態でモフ輪姦されるとかどうだろう
毎日抱きつかれて毛皮を撫でられてドキドキしてしまう自分に戸惑ったり
制服の替えはないから女装状態とか
周りの子は獣化しても普通に牝ばかりだから悩みを共有できる相手が学校にいなくて悶々とするとか
ある日出会った四つ足の男の子と仲良くなって牡獣の悩みを聞いてもらって
本当は女の子と明かせないまま付き合いを深めていったり
日々理性と本能や牡性と牝性の狭間で悩むとかそういうのどうかな

書きたいネタは幾らでもあるのに
時間が欲しい…
792名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 00:21:57 ID:zvlFv1F2
ケモノグラビアとかケモノエロ本とかケモノ風俗とかの需要と供給もできるんだろうか

創作ネタというよりもうその世界に住みたい
793名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 01:03:55 ID:48iKJPx3
つ 明晰夢
794名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 01:06:43 ID:yMYcf1vo
つ 幽体離脱
795名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 01:10:31 ID:6lLAg4KJ
>>794
体外離脱じゃね?
796名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 01:11:13 ID:uEMSpOGR
ここはいつも落ち着いてるな
797名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 01:38:54 ID:hGfiEuno
住民の妄想力すげえな
明晰夢も簡単に見れそうだ

俺も夢でもいいから変身してえ
798名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 01:39:32 ID:iaTgyOo1
この頃、癖でgrrと唸ってしまうから困る

舌が勝手に回っちまうんだよorz
799名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 01:45:40 ID:hGfiEuno
>>798
それ癖じゃなくて先祖がえりかもよ!?

いやたしかに実生活であったら困るけども、動物の特徴を表す癖っていいなあ
笑うと鼻が鳴る癖とかつけてみたい
800名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 02:07:31 ID:9/xH8bGQ
俺が実は人間の姿をした蛇という設定
って中二病コピペを思い出した

…獣二病とかどうよ
ケモノに憧れるの
獣化病にかかった友達はヒーロー扱い
人間らしさを捨てて獣らしく野生味たっぷりに振る舞うほど格好いいとか
801名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 02:09:49 ID:smxQWQ8M
正直ホモサピエンスじゃな……
802名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 02:44:12 ID:9/xH8bGQ
だって獣人だけの世界観の話でスレ伸びたことないし

もっと皆妄想とか書き込めばいいのに
803名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 03:00:41 ID:48iKJPx3
じゃあ俺は、夢の中で常にグレイシアTF出来るようになって、夢オフすることを夢見てる
804名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 04:12:22 ID:rhanK+JY
床で横になるとき
個人的にはうつ伏せになって頭を伸ばした腕に乗せて
片手をアゴに添えるような体勢が落ち着くって

あんまり関係ないか
805名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 07:25:00 ID:zvlFv1F2
階段の上り下りをつま先立ちで行うのは基本

獣人・獣化が一般的な世界観だと首輪や耳タグ、カウベルとか動物的装備品はどういう扱いになるのかな
個人的には付けてもらいたいが恥じらいも欲しい・・・普段はつけないが夜のプレイ用?
806名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 08:01:41 ID:EPCOzFSv
病気でってのはTONOの漫画で
カメレオン病ってあったけどあれは凄い美男美女になってしまう病で
みんななりたがってるという設定だった。

カウベルでふと昔見たアニメを思い出した。
少女革命ウテナの第16話 幸せのカウベル
興味あったらググってくれw
ウテナの中にはカレーを食べて猿と中身が入れ替わってしまったりとかもあった
807名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 08:36:13 ID:9/xH8bGQ
ゴスロリとかパンクみたいに
コアなファッションの一部になってたりして>動物装備
ビースト系とか

獣化した少年少女がハマるファッションの一つで
鼻輪とか焼き印風入れ墨とか
耳タグやカウベルをつけて歩いたりみたいな?

動物扱いに興奮しちゃう人たちの夜のお供な感じも良いけど
808名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 10:07:48 ID:7+DQ3ryE
電気首輪や催淫剤注入首輪とかばかり浮かぶ俺には
健全は無理のようだ…
809人という字は:2009/07/31(金) 12:35:33 ID:9/xH8bGQ
>>721さんの世界観イメージでちょっと書いてみた
続きは気力が持てば

右上から振りおろして、返す刀で左上から斜めの線を降ろ
す。
人という字ができる。
でも、これを人と人が支えあっていると読む人は、もう誰もいない。

これは、地に手を付いた人から、
尻尾が生えているのだ。

その朝、目が覚めたとき、あたしは真っ先に自分の手を布団から出してみた。
開いた手で、恐る恐る握ったり開いたりを繰り返す。
ほっとため息を付いて、あたしは目を潤ませた。
良かった。あたしの指は5本あるんだ。
2本指の蹄にならずにすんだんだ。
指先に生えた太い太い爪を見つめて、
豚の鼻をならしながら、
あたしは少しだけすすり泣いた。
810人という字は:2009/07/31(金) 12:39:06 ID:9/xH8bGQ
嬉し泣きだった。

あたしの机の引き出しの中に、お気に入りの手袋がしまってある。
去年、お母さんに買ってもらって、
可愛いからってもったいぶって使わないでいるうちに、冬は過ぎた。

春になって、私が受験生になったときに、
あの事件が起こった。

「あの病気」の、大規模感染事件だ。

学校に誰が持ち込んだかは分からないけど、気が付いたときにはあたしの家族は全員感染していた。

学校に誰が持ち込んだかは分からないけど、気が付いたときにはあたしの家族は全員感染していた。
それも、ばらばらの経路で。

ある日の夕方のことだった。
くるんと巻いた尻尾が生えたあたしがお母さんにどう打ち明けようか悩んでいた。
弟は半べそをかきながら帰ってきて、深く被っていた黄色い帽子をとった。
その中には毛むくじゃらの三角耳が立っていた。
出張から帰ってきた父親が困りきった顔で金色の瞳をあたしたちに向けた。
あらどうしようかしらと首を振る母親のうなじに、見る見る茶色の剛毛が生えていった。

私は豚。
弟は狼。
父は虎。
母は猪。
なんとなく、運命の不公平を感じた。
811人という字は:2009/07/31(金) 12:42:57 ID:9/xH8bGQ
でも、まだあたしの指は5本だ。
この形で獣化が安定すれば、もう2本指の蹄になることは殆どないらしい。
数ヶ月前、家族そろって保健所へ行ったとき、兵隊さんのようなガスマスクをつけたお医者さんに、あたしはそう言われた。

今までの数ヶ月、あたしはびくびくしながら過ごしてきた。
毎日鏡を見る度に着実に人の形を崩していく自分の容姿の中で、あたしはその5本の指だけが心の支えだった。
それだけで、自分はまだ人間なのだと言える気がしていた。
まだあの手袋がつけられるのだ。

色の薄い産毛がびっしりと生えたピンク色の皮膚の上を、透明な涙が後を付けて滑り落ちていった。
812人という字は:2009/07/31(金) 12:45:52 ID:9/xH8bGQ
やがて泣きやむと、涙を拭った私は、恐る恐る布団を剥いだ。

濡れた感触と共に、ぐっしょりと濡れた陰部が露わになった。幾重にもタオルを敷いてあるおかげで、布団にまで私の愛液は染みていなかった。
全く、何て体になってしまったんだろう。
あたしは自分の体を見下ろす。
そしてため息をつき、
尻尾からぞくぞくと背筋を上ってくる肉欲の疼きに身をふるわせた。
この衝動に心を委ねてあるがままに振る舞えたら、どれほど楽だっただろう。
813人という字は:2009/07/31(金) 12:46:51 ID:9/xH8bGQ
「この病気については、まだ多くのことがわかっていません」
「しかし、精神的な要素が強く関わっている可能性が強いというのが、今の私たちの共通の見解です」
「もしあなたが本能に身を任せたくなったときに、どれだけ我慢ができるか」
「貴方が姿を変えないでいるための、一番の対応策だと言われています」

お医者さんは、ガスマスクの奥で、心から気の毒そうな、疲れた目であたしを見ていた。
全身の肉にとろけそうな熱い快感を感じて見悶えする患者を、もう見飽きてしまったのだろう。
私もーーー私の家族のたちも、同じだった。
父と母は私よりそれが大分強いようで、ズボンやスカートの中で射精や潮を吹き続ける音が、隣の部屋で診察を受ける私の耳にも響いていた。

歩くこともままならないまま、獣化患者専用の救急護送車で家まで送り届けてもらう間、車内で私たちは、
お互いを、今まで見たことがない目で見ていた。
その日から、私たち家族の絆は深まっていった。


性的な意味で。
814人という字は:2009/07/31(金) 12:50:12 ID:9/xH8bGQ
かろうじて残った理性を絞り出し布団を畳むと、あたしは引き戸を開き、廊下の正面のトビラを蹄でコツコツと叩いた。
返事を待たずに洋室のノブをひねった。鍵はかかっているはずもない。今までそんなことは一度もなかった。
開けっ放しの時も珍しくない。

ベッドの上で二匹の動物が交尾していた。
お父さんと、お母さんだった。
815名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 12:51:55 ID:9/xH8bGQ
バリアフリーとかネタ振っといてちょっぴり暗めに書いてしまいました
すみません
時間と気力があれば明るめな話も書いてみたいです
816名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 13:20:19 ID:7+DQ3ryE
良作GJです
エロい設定なのに切なく奥深い話になってて凄い
エロエロぐちょぐちょなネタしか浮かばない自分の
汚れっぷりを思い知らされるのもあいまって泣ける
良い話すぎて抜けないwいい意味で
817名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 13:38:50 ID:AW2R35Ls
性的な意味での所で吹いた
期待をいい意味で裏切られたわ
818名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 19:07:14 ID:zvlFv1F2
GJ
やっぱり家族が絡むとシリアスになるな
エロゲとかで主人公が一人暮らしだったり親が海外仕事だったりという事が多いのも頷ける
まあエロゲの場合は単純に邪魔なのもあるかも知れないけど
819名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 02:20:06 ID:9tMwndcd
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AB%E5%8F%88

>また、雌の猫又はときおり男の夢に現れ、精を奪ってゆくともされる。

襲ってほしい…
820名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 13:14:16 ID:Fb15fC45
>>809
>これは、地に手を付いた人から、
>尻尾が生えているのだ。

という発想と表現が出てくる時点で凄ぇ。GJ
821名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 18:24:59 ID:048qMcxp
人という字から、勃起しながらブリッジしてる姿を連想した。
822名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 23:38:03 ID:MkY17Bef
ふと思いついたんだけどさ

既存の小説を獣変換するってどうかな
人物描写だけケモノっぽくするの
獣属性全般がこのスレの趣旨なら、アリじゃないかな

良かったら、自分が前に他のスレで書いた小説引っ張って試しても良い?
823名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 23:43:04 ID:c3l7oVo+
獣人である必要がないって批判される小説の出来上がり?
824名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 23:44:53 ID:DDj7h8CN
>>822
もう本読むときは殆ど登場人物を頭の中で獣人にしてるぜ。
鹿男あをによしのときは非常に困ったが。
投下なら大歓迎です。
825名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 23:45:19 ID:NHzsPJgS
ますむら版宮沢賢治童話みたいに、絵とか漫画とか動画するのは良いかもしれないね。板違いだけど
826名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 01:50:45 ID:3NpP9/6O
設定にケモノを上手く取り込めれば・・・

・パラディンになるために人を捨てブタにならないといけないFF4
・化け物を滅する戦士たちは契約の際に獣人になってしまう灼眼のシャナ
・武装する際に獣化する武装錬金
・魔石装備やジャンクションしてると姿も段々その幻獣・GFに近付いていくFF6・8
・聖剣を使ってるとマナの影響でフラミー化する聖剣伝説2・4
・ナノウィルスやゲーティアの小鍵でスファル化ではなく亜人化するゼノギアス
・人権が無いのを明確化するためにレアリエン(労働用人造人間)が獣人型なゼノサーガ

・・・とか。我ながら趣味が偏ってるが
827名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 08:26:05 ID:mW/a5gQ9
その設定どれもこれも素晴らしいが

・武装する際に獣化する武装錬金
元々好きだっただけにこの設定良いなあ。
黒い核鉄の主人公の葛藤とかもわかるし。

FF4も人を捨てて試練に挑み失敗したら、聖騎士ならぬ性騎士とかにならないかな。
828名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 10:20:26 ID:FCppbK5w
>>826
レアリエンには人権あるよ。
ただ肩書が「平社員」とかじゃなくて「備品」だけど。

武装錬金のホムンクルスって人間しか変えられないんだっけ?
自分から造ったホムンクルスを色んな生き物に着けたい。
829名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 11:07:50 ID:ksIn0b+q
>>828
鷲尾はベースがワシだよ。
830名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 12:38:01 ID:3NpP9/6O
>>828
>レアリエンには人権あるよ。
ああスマン。厳密に書くとちょっと長くなるので端折った
まあ表向き人権あるって言っても有事の際にはプログラム割り込みで強制操作や自爆させられたりするし
ミルチア憲章制定前には実際人権無かったらしいし

>>829
そういえば動物型ホムンクルスは元々動物から作ったものを人間に寄生させてできるんだっけ
変身後の姿が金属質で、動物というよりはゾイドやトランスフォーマーなのが難だが
831名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 15:45:49 ID:BhsxCi6g
ブタ性騎士いいなー

>>830
プログラム割
832名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 15:47:53 ID:BhsxCi6g
悪いミスった

>>830
プログラム割り込みで強制発情や自慰させられたりするとな!?
833名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 16:44:06 ID:paHXKhSG
>>806
このスレでその名を見るとはw
あれ、原作はちゃおで連載してたんだぜ…。
834名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 17:14:51 ID:fp0F2LKl
>>833
あれを理解できたお子様はいたのだろうか...
カウベルの回は、高ビーなお嬢様が牛化していくのが良かった
835名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 18:04:18 ID:BhsxCi6g
別の回で、
「もし七実様がまた牛になったら、
 今度はこんな風に対処しようと思う」
と言って、「好きな娘が牛になったので自分も牛になって添い遂げる」
というバージョンもあったな。妄想オチだったけど非常に羨ましい

牛になった二人のその後を妄想すると抜ける
836名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 21:43:53 ID:FsxRdYqx
ご馳走様です、食欲的な意味で
837名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 22:04:59 ID:ksIn0b+q
ウシは一突きで終わり、という超早漏だからな。
夜の生活には不満が出るだろう。
838名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 23:14:52 ID:3NpP9/6O
「どうせファンタジーなら人と獣の良いとこ取りでいいじゃない」! それだけよ・・・それだけが満足感よ!
リアルや・・・! 生態なぞ・・・! ど う で も よ い の だ ァ ー ー ー ッ !


というわけで「牛の快感の上昇速度」と「人の遅漏っぷり」を併せ持つという案を提唱してみる

すぐに登り詰めてもうイってしまいそうなのに、イきたいのに、
出るに出ず解放されない。
しかし自らの意思と関らず、本能に支配された互いの腰は勝手に動き続け止めることもできない。
気持ち良いけど苦しい、本人・・・いや本牛たちには永遠とも思えるような時間、拷問のような快楽が心身を焦がし、
享楽とも苦悶とも判らぬ涙を流しつつ、
やっとイけると感じた時は一瞬安堵すら覚えるのだが、
次の瞬間には爆発するような大量の精が迸り、
予想していた絶頂を遥かに超える領域の快感に、全神経が弾け飛んだかとすら思う。
自らのキャパシティでは受け止めきれず溢れるばかりの悦楽に悲鳴を上げようとするも
分厚い舌を突き出し大きく開いた臼歯だらけの口から飛び出したのは、
「ぶもおおぉーーーっ!!!ん゛も゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」
という鳴き声とやや粘り気のある涎だけであった、と。


どうだ!このエロ妄想はッ!勝ったッ!死ねいッ!
839名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 23:36:16 ID:Tk5LaNrR
マジキチ
お前が死ね
840名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 23:37:21 ID:R1R83kJl
>>838
テンション高いなww
あなたの勝ちだけど死になくないので許してw
841名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 23:39:46 ID:mW/a5gQ9
842名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 23:40:49 ID:mW/a5gQ9
>>838
豚封じ中なのにその最高にハイなテンションは尊敬に値するッ!
843名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 23:58:33 ID:3NpP9/6O
>豚封じ中なのに
なんのことですか(棒)

>>840
ああいや、「勝ったッ!死ねいッ!」は某漫画の台詞のパロディです。すみません

つか、流れ的に誰かが反撃として「オラァッ!」と言いながら神作品を上げて
「このDIOがァァァ〜〜ッ!」ということになるのを期待してるんですがまだですか
844名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 00:00:04 ID:k6uqTrEt
>>838
もう俺負けでいいや。
そこまで言われると死ぬしかないわなwww

時に、山月記ってあるじゃないですか。
人間が虎になっちゃう人虎伝ってのをベースにした話。あれ萌えない?
あれで新解釈人虎伝って妄想をしたわ。

目が覚めると半人半虎の姿。更にメスの体に変化している
拘束されて動けない自分のところに見知った知り合いがやってきた
「俺たちは人の姿に擬態して現代に生きてんだよ」
「適当な人間を捕まえてこんな体にする力もある」
「山月記って知ってっか?ありゃあ運良く逃げ出した人間の成れの果てだ」
とか言われちゃって虎男に変化した知り合いにズッコンバッコンされた挙げ句、
孕まされて妊娠出産して子供育てさせられて、
その子供にも奴隷あつかいされつつ、
毎晩のような陵辱を受けて新たに孕まされ、
人間より3倍以上の成長速度の子供にも性奴隷として犯されて、
最後に雄しか孕めない仕組みになってると言われて精神崩壊

という妄想はいかがかね?
845名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 00:51:56 ID:Efj6kLiz
えーと、

「ANIMAL−X」って似たような話じゃなかったっけ
846名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 01:08:35 ID:8YgvnlwC
それってタイトルにANIMALってついていながら恐竜に変身するガッカリ漫画のこと?
847名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 02:26:14 ID:Efj6kLiz
beast、ならともかくanimalには爬虫類も含まれるんじゃないのか
848名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 05:57:36 ID:lXEbVmza
>>838
いいな、新しいネタとして使わせてもらう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふぅ

イク時に派手に声上げるのも良いが、沈黙の中、互いの激しい息使いを聞きながら精を放ったり
噛み締めた口から漏れるくぐもった声やうなりと共に絶頂感に包まれて果てるのも好きなんだぜ?

849名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 10:28:18 ID:H0lygOIZ
>>844
いいぞもっとやれ!
850名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 12:14:50 ID:wQq8J9j8
もうすぐコミケだけど
ああいうお祭りの最中に集団獣人化が起こってくれたら凄い楽しそう(傍目から見て)

なんかカタログに載ってない不思議な雰囲気のサークルが良さげな獣本売ってて
買って会場の隅でちらっと広げてみると
最後のページまで読み進めると共に体が動物に みたいな

そんな妄想をしたことがあるのはきっと自分だけじゃないはず
851名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 12:21:37 ID:PTv+oCb3
「傍目から見て」などと言わず巻き込まれたいぜ

でも媒体がコミケカタログとかならともかく獣本だと
全体の割合から見れば少人数になってしまいそうな予感
852名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 12:37:34 ID:1T3AkdlY
>>851
ケモナーしか獣化しないもんな。
853名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 12:41:46 ID:k6uqTrEt
>>852
しかし、辺りには同じような性癖の人間ばっかしのスペースだろ?
みんなの理性がヤバいかもなぁ。
854名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 22:13:55 ID:jfKTWYZM
>>819さんの書き込みで何か降りてきた。
こんなのありなの? という提起として、ちょっと投稿させてくだせぇ。
続きは未定ですが。

 猫は古来より、呪いや信仰、妖怪というような、抽象的な観念を持っている。
 例えば猫又。長く生きた猫が妖怪と化し、人を害するといった通説は誰もが聞いたことがある。同じ妖怪として
は、火車。死人を連れて行く、地獄の業火に包まれた車とされている。これを引くものも猫だという説がある。
 また、古代エジプトで猫が神聖視され、バステトという女神となっていた。他には、猫のミイラが発見されたこと。
ペルシア軍が猫を盾に括りつけ、エジプト人が城門を開いて降服したことなどが有名だ。
 呪いにおいては、「猫が枕元をまたぐ呪い」、通称猫またぎというものや、中国の打小人(ダーシュヤン)という
日本の藁人形に似た呪いもある。黒猫が目の前を過ぎると不吉だ、というのも呪いの一種と言えよう。
 さて、これほどまでに霊験あらたかな動物とされる猫。神秘性と怪奇性を持ち合わせた、実にミステリアスな生き
物。彼ら、あるいは彼女らは、我々の知らないところで何をやっているのか。
 皆さん、ご存知だろうか?

 朝起きて、まずすること。眠気を堪えながら、メガネを手探りで探すこと。
 ──僕は、生まれつきの弱視だ。この世に生を受けて、実に十八年。その人生はメガネなくして語れぬ。
 小学校時代のドッジボールで壊れ、中学校時代のサッカーで壊れ、高校ではスポーツを遠ざけた。
 一重に「メガネを使う人は運動が苦手」というステレオタイプな偏見のせいでもあるが、典型的とも言いうるガリ
ベン少年になっていった。そして、大学は地元の国立大学に進学。なんとなーく浮いた存在でありながらも、自
分の学力に絶対の自信を持っていた。それが自分の価値だと思っていた。
 だから、やっぱりメガネなくして人生は語れない。
 でもさ。そんな僕だって、メガネを探しても掛けられないんじゃ、どうしようもないわけで。霞む視界には、真っ黒
な被毛に包まれた、疑いようのない「僕の」手があるわけで。紛れも無く、それは猫の体で。
 幸か不幸か、視界は明瞭。人間だったときよりも、輪郭がすっきりと見える。そんな僕の目の前に、愛猫たる黒
猫が立っているのだ。クロよ。相も変わらず、その女性的なラインは美しく、そして凛々しい。しかしながら申し訳
ない、今は構ってられぬ。僕は我が身の変化に追いつけぬ。
 冷静に観察しているように見えたなら、それは文字の情報伝達性故だ。僕はもう、酷く取り乱している。
 がりがりと頭を抱えて、夢なら醒めろ、勘違いなら理解しようと試行錯誤している。
 そんな僕に、頭上から情け容赦ない声が降り注ぐのだ。
 「ご主人様、恩返しで御座います。どうぞ猫として生きられませ」
 うっわ話したよ。会話してるよ。クロ、芸達者だなぁハハハ。
 とかそんな余裕があると思うてか。僕の焦点はずれた。クロの背後にずれた。これは逃避。現実逃避。その後ろ
には、見慣れた僕の快適な部屋。本と服に埋もれた、雑然とした一人暮らしの部屋。
 そして枕元の本。毎晩の快眠の友。その帯には『レ・ミゼラブル』と記載されている。和訳すれば、『ああ無常』。
 いやしかし、レ・ミゼラブル……こなれたネットスラング風に訳せば。
 ……どうしてこうなった!
855名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 22:17:21 ID:jfKTWYZM
ごめんなさい。今はこれだけなんだ。
こういうのあり?
856名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 23:17:05 ID:4hhxpnND
すげえ好み
857名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 23:45:54 ID:6bbUdyo8
森見登美彦みたいな感じで好きだ
非常に読みやすい
858名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 00:33:26 ID:w4ZM+Zha
最近種類はなんでもいいから白毛のケモっ娘の股を破瓜の血で染めたいって衝動が…
859名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 00:34:04 ID:cvDGBOFy
オコジョとかどうよ
860名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 00:37:38 ID:u+ZGDD+2
>>854
久々の完獣化っぽいので期待
861名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 00:50:09 ID:MjEUM5af
オコジョいいな。
イタチ科は交尾してあげないと
発情繰り返してホルモン異常で死んでしまう。
大型のキテン♂と体格差プレイとか。手足短いので、
抱えられたらもう抵抗できない。
862名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 06:50:09 ID:zvPsCZ5I
雌オコジョになってタッチンに抱かれたいなー
863名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 10:55:45 ID:qLJA16uy
オコジョといえば、ネギまにオコジョ刑なるものがあるそうだが獣化描写はあるのだろうか?
だれか読んだことある人教えて
864名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 11:01:38 ID:vYMe/7e9
最近ネギまは狼化と猫化があったが

まぁあんまり期待はすんなw レベル
865名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 20:06:56 ID:nDKfmGpA
>>863
いまだ無し、アニメではチュパカブラになっていたがかなり微妙

>>864
変装で猫耳生やしてるのは前からだけどその先があったの?
866名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 08:54:15 ID:iYmPtUca
狼化はそのまんま狼化

猫化は全身黒い毛で覆われて顔がちょい変化
867名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 10:16:53 ID:onZHPXHE
メイン女性キャラの一人くらいに獣化の術でも覚えさせろよと思う

はいて捨てるほど女キャラ居るんだから
ありきたりな属性ばかりでなくニッチ狙いがいても良いじゃねえか
当初はぽっちゃりキャラとかも居たような気がするが最近は全然だし

あるいは記憶喪失っ子の友人の獣人少女と奴隷長をメインに格上げしろ
868名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 12:41:35 ID:cTyXVPOg
もうアレだよ。魔法使いのショタが人間の学校の教師になる話じゃなくて
人間が魔法世界に召喚されてモフモフの獣人たちのクラスで人間の科学技術や文化を教える話にしろと

主人公俺で
869名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 13:18:16 ID:HguPSPbj
>>868
こちむいスレでだいたい同じことやってね?

いや、このスレで違う世界観でやってくれるなら
自分は大歓迎です
870名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 13:47:43 ID:TBhTIC8p
はめると獣化する首輪。
夜の12時に戻る。素っ裸で。
871名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 16:51:46 ID:L53ShevL
はめると獣化TGする鈴付き首輪
異性を集める
872名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 11:46:21 ID:sEs1l59B
>>871
鼠は逃げるんですね。
873名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 06:01:14 ID:B4FPxnl9
俺も>>721で書こうかな
才能ないが


自分が自分でなくなる
姿も心も人間でなくなる
どんな気分だろうか。
かつて人間として扱われる事無かった人間も山ほどいるし、
姿が醜い者や精神が荒れ果てた者もいる。
が、あくまでも人間だ。
俺はもう違う


突然の出来事だった。昨日の夜の事は、全身の激痛に悶えながら受話器を手に取ったことしか覚えていない。

気がついた時には病院のベッドだった。
気分は悪くない、が、どこか感覚がおかしい。
布団をめくろうと端を掴もうとした俺の手は人間の物ではなかった。
黒い毛に覆われ、指先の爪は細く鋭いものに変わっている。
一瞬思考が停滞する。慌てて布団を押しのけ自分の体を見ると、やはり人間の物ではなかった。
ほぼ全身が同じく黒い毛に覆われている。特に体の末端が濃い。
足先を見ると全体的に厚くなり、指も太くなっている。
恐る恐る足を地面に付け、立ち上がる。やはり足の裏の質感が違う。
そして腰のあたりに重みを感じる。尻尾だ。俺は犬や狼にでもなってしまったのだろうか。
慣れない足で鏡の前に立ち、顔を映すと、頭には特徴的な耳が生えていた。
874名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 06:04:12 ID:B4FPxnl9
「遺伝子変質ウィルス性身体変異症候群…?」
「はい。あなたの場合、獣化に該当し…」
医者の説明が淡々と頭の中に入ってくる。
俺の場合、まだ軽いほうだそうだ。
「…しばらくは検査入院ということになります。獣化が安定するといいのですが。」
病気についてよく分かっていない事が多い、そう言っていた。
もしかしたら俺を調べたいという面があるのかも知れない。
正直、健康状態で悪い所は無いと思っていたし、容姿が変わっただけで果たしてこれは病気なのかとすら思うほどだ。
もっとも、人間の顔が残っていなければそんな事言えないのかもしれないし、医師から聞いた話もそんな楽観できるものではなかったが。
そんな事を考えながら病室へ戻る。やはりこの姿は人目を引く。

確かにこの体では何かと不便だろう。既に下着を2枚ほど引き裂いてしまった。
医師は、この病気には精神状態に深く関わる部分があるとも言っていた。
動物好きのせいか、いや、逆で、だから今の状態をすんなり受け止めていられるのか。
そのうち慣れるだろう。そうしたら家に帰れる。


しかし数日後の夜、異変は起きた。
激痛で目が覚める。体中が発熱しているようだった。
ナースコールのボタンを必死に押す。力を入れすぎて壊してしまったかもしれない。
状態は酷くなるばかりだ。我慢できず衣服を切り裂く。
ベッドから倒れるように床に落ち、そのまま身もだえする。意識が薄くなり―――


もしこういう存在が居たら周りにどう扱われるのかと思い
獣化にどこか肯定的で楽観視している男を淡々と書いてみた。
問題は今の所エロ成分の予定が無い
やっぱり文才無い
875名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 10:22:54 ID:kvOZ2mFh
少し前の「人という字は」の方といい色々展開が広がりそうな設定だよな

雰囲気は良さげ
でも正直これだけだとなんとも言えんので
無理にとは言わんが続けて欲しいぜ

文才なんてものは元からあるものではなく
書いた後からついてくるものだと思うし
876名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 12:31:31 ID:hIsEnz84
良いと思う
がんばれ超がんばれ
877名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 19:31:33 ID:Mtamf1Ts
全体的に期待してる
この調子でガシガシ増えて言ってほしい
878名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 14:30:37 ID:xIjnUB/+
獣化な夢を見た

最近出てる獣化病の設定と似たような感じで
エロいことすると悪化するらしく
なんかSっぽいねーちゃんに縛られて
ナニをオナホのようなもので扱かれて獣化が進行

「ほーら、イったら×になっちゃうわよー?」
とか言われて最初は我慢するも
手足や顔が変化し始めるとともにどんどん興奮が増して
「イかせてー!×でもいいからイかせてー!」
みたいな状態になった


「×」ってのは家畜系で桃色のアレだが
なんか最近は自粛期間らしいので一応伏せてみる
879名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 19:28:03 ID:GKFaGerw
エロい事すると獣化が進む病が流行。
880名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 19:38:30 ID:7ZbqZvmY
エロカキコすると獣化するウイルス撒いておいてやったぜ
881名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 22:50:05 ID:Yv6MlGFt
週末恒例 ふたは@オスケモ祭やってるよー!!
http://jun.2chan.net/b/res/11438860.htm
絵茶(♂専用)
http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=321996
SSはこっちでね!!
http://rano.jp/
882名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 09:50:58 ID:nQdJriiH
丸三日以上書き込みがないな

話題がないならまた豚語りで占拠してしまうが
883名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 10:21:14 ID:CbSdTrHa
犬派の俺が複乳で阻止
884名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 13:59:00 ID:nQdJriiH
>>883
・・・いや、阻止されるのは別に良いが、なら語ってくれよ
885名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 15:07:31 ID:CbSdTrHa
じゃあ、「乳カースト」というのを考えてみる。

産子数が少ない≒乳頭が少ない種族ほど優秀であるという
理論に基づく身分制度。
劣等種は優等種の庇護を受けなければ生存率が低く、
滅んでしまう(と思い込まされている)。
そして、種の存続と引き替えに隷属を誓わされる。
乳頭数は豚族=平均14、犬族=平均8、猫族=平均4、なので、
豚族の子は犬族の性奴隷に、犬族の子は猫族の性奴隷に
なることが生れ付き定められている。
階級を飛ばして、豚族が猫族と接触すると食われてしまう。

っての。
886名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 18:28:11 ID:ETaxFG9M
>>885
食われてしまうってどんな意味で?
887名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 18:31:42 ID:nQdJriiH
>>885
ものが乳だけにエロとの相性も良さそうだし
資源が限られてるなら多産種族が下に見られてもおかしくなさそうだし
面白そうだな
888名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 20:34:42 ID:CbSdTrHa
性的に食われるのはひとつ上の階級によるもので、
二つ以上ランクが離れると食肉的に食われる。

猫族の娘が豚男に惚れて、一緒に食われる運命も辞さずに、
自分は豚族だと主張して、色々証明するために頑張る、
とかいう筋書きが好きだ。
889名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 00:33:26 ID:CyUgO6lM
二重隷属化ってエロが濃厚になりそうだなぁ
猫族が犬族に豚族を襲わせるとか、犬族が格下の豚族に襲われるとかあったりとか
エロスなぁ
890名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 07:30:55 ID:zqsEOJF4
身分の差和姦が激しく萌えるぜ

あぁ、いけません旦那様ぁ
891名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 08:25:42 ID:pKumnp2l
>>890
よいではないかー

くるくる回ってそうだな
892名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 09:51:06 ID:se90uC/k
普段からミスするたびに厳しく叱咤したり、夜はSM気味に激しく言葉責めしたりするけど
実は根底には愛があったりするようなのがいいな
893名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 20:29:12 ID:tgigxmMK
さっき寝てたら突然、夢の中に全裸のケモショタが現れたんだ。
そこに至る経緯が何かしらあった気がするが、俺は何の疑いも抱かずわぁいってな感じで全力で飛びついていた。
明晰夢でも無いのに関わらずだ。現実に獣人が居なくて良かったぜ…
894名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 21:38:22 ID:r70XwWDa
にゃんまげに飛びつく感覚ですね。わかります。
895名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 12:17:26 ID:8QZerd32
現在2050年。 僕は14歳になりました。 一応、「人類」です。
人が突然獣化する病気が蔓延してから30年。
始めの10年で世界は物凄く荒廃したけれど、最近は随分と復興してきました。
僕の周りの人は、戦争にならなくって良かったといいますけど、実際には戦争する
余裕なんてなかったのが真実だと思います。
復興してきたとは言うけれど、実際にはまだそんな裕福ではなく、やっとライフライン
と通信環境がまともになった程度です。
僕には両親も身寄りもないので、一応保障は下りるんですけど、それだけで生活で
きるはずもなく、夜働きながら教育を受けています。
始めに、僕は「人類」といいましたが、純粋な「人類」は先に言った病気で激減してい
まいまして、今では結構レアな存在になりつつあります。ネットで見た、2000年前後
のアーカイブは、「人類」しか居なくて物凄く衝撃を受けました。
それと、病気自体は一巡して、もう大丈夫みたいです。
これが、今の世界の様相ですが、実際にはもっと小さいところを見ないといけません。
獣化した人たちはどうなったのでしょうか?彼らは同じような種類でまとまって生活
しています。ネコ地区、イヌ地区のような感じです。昔で言う、チャイナタウンとか、
そういうのを想像してください。
で、彼らは既に2世3世と世代を重ねていたりもするのですが、想像通り生まれて
来た子供はその種類、つまり「人類」ではありませんでした。また、違う種類同士では
子孫を残すことができませんでした。
この結果が、さらに同種同士の結びつきをつよめたようです。
でもそんな中で、やはり集団になじめない人や、レアすぎてあぶれる人たちが当然
でてくるわけで、そんな人はそんな人たち同士でつながりの薄い集団生活をするよう
になりました。僕が住んでいるのも、そんな人たちが集まる団地の一室なのです…

続きはまた後で。
896名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 12:30:21 ID:69deKeY/
おお新作キター!
期待して待つ
897名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 12:48:59 ID:FdhE/2Af
シャドウランの世界観?
898名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 13:58:59 ID:Vgb19u76
wktk
899名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 15:30:39 ID:RJRGBwXI
ミュータンジェンの開発はまだか。
900名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 17:49:27 ID:Vgb19u76
どうでもいいが
人間には麻薬の一種だが獣人に投与すると本能が覚醒するというのを考えた
901名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 19:29:52 ID:zBtWg1X2
毒性の強い麻薬の一種として認識されていたが、実は獣化薬でしたみたいな
902名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 19:43:49 ID:hfi7nw8Z
新作がどんどん来てるなー
でもその続きがあんまり来てない
903名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 19:51:50 ID:69deKeY/
中毒状態になって

「く、くらひゃ・・・くださいぃいっ!」
「そんなにケダモノになりたいのか?」
「は、はひいぃっ!け、ケダモノでいいのぉ。
 し、しっぽがほしいです。またしっぽギュってしてもらいたいでしゅううう!」
「これ以上やると人間に戻れなくなるかも知れないがいいのか?人間やめてもいいんだな?」
「は・・・はひっ、はいっ!やめます!にんげんやめますううぅ!
 全身の毛わしゃわしゃしてぇ、耳に声きかせてぇ、鼻ににおいかがせてぇ、舌でなめさせてぇ!
 ペットにしてくらひゃいいいいいい!」

とか
904名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 20:00:46 ID:Vgb19u76
理性がなくなり近くにいる者は場合によっては食われる
逆に同属には異常なまでに忠実になる
みたいな

置いといて続き考えよう
905名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 20:38:04 ID:4DSJjD6N
>>903
いい。すごくいい
906名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 21:10:04 ID:AB7BeypD
>>903
なんだこれは、もっと見たい
907名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 10:33:52 ID:njsWvLj3
>>874から
まだエロ無し

ここは―――ベッドの上
あの時と同じだ。
だが今回は体に変化があったとすぐに気づく。
視覚は以前より若干色あせた気もするが、部屋が薄暗いにもかかわらず、
乱視であったはずの右目にも鮮明に部屋の像が映る。
敏感になった嗅覚は本来無臭であるはずのこの部屋からも何らかの臭いを捉えていた。
再び布団からそっと腕を出す。手からは硬さ鋭さ共に増した爪が、何かを切り裂くがためにあるが如く伸びている。
足を床につけ立ってみると、長さを増した黒い剛毛のせいか体が重い。
その上、自分の体だというのにまったくその感覚がつかめない。リハビリをする気分が分かる気がする。
その足で再び向かうのは同じく鏡の前だ。
そして、ゆっくりと鏡を覗き込み、そこに映った顔を見て、ここにきてようやく驚きという感情が迫ってきた。
そこにあったのはまさしく狼の頭だったからだ。
それでも俺は口を開くこともなく、ベッドに戻るとそこに腰掛けた。
おそらく今は深夜だと思うが、目は冴えて寝る気にはとてもならない。
結局、手に取ったのは携帯電話だった。この手になってから扱っていないため、電源を入れるのもしばらくぶりだ。
今思うと外との接触は、家族や職場へなど必要最低限の連絡しかしていない。自分もどこかで人間を避けているのだと思う。
人間とは別の動物の本能が関係しているのかは定かではないが、少なくともこの姿で他人と対峙する勇気は無いのかもしれないと思った。
特に家族と会った時の顔など想像もしたくない。そのためにも心配させない言い方をした。
とりあえず気がかりだったのは、元々忙しい仕事で特に最近は連絡も乏しい彼女だ。
もしこの姿を見たらどう思うだろうか。自分のことは忘れてもらった方がいいかも知れない。
何より、彼女に迷惑をかけたくない。
しかし俺には現実をありのままに言いつけるほどの勇気は持ち合わせていないし、かといって黙っているのも気が引けるのだ。
結局、自分の後姿を写し、嫌ならもう連絡をよこさなくていいと添えて送ることしかできなかった。
とうとうやる事のなくなった俺はベッドの上にうつ伏せになり、目が閉じるのを待った。
908名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 10:35:12 ID:njsWvLj3
「急性でも、ここまで変化が急激なのはあまり前例がありません…既に骨格にも変化が見られます。」
身体はほとんど人間では無いらしいが、そう言われてもこの外見では既に人間ではない。
今の状態についてあれこれ言われた後、検査は既に終わったからとあっさり帰してくれた。
だが、俺の感じ取った限り、相手側の本音は 手に負いたくない だろう。これ以上獣化が進む事はないとは言われたが。
あらかじめ買ってきてもらった相当大きなパーカーで上半身と頭を隠し、ようやく外に出る気になった。
このような意味では他人より小心者だと自分でも思う。
外に出るとあらゆる臭いと音に取り囲まれる感覚に陥る。気づく事すらできない人間を恨めしく思う。
世の中どうなってしまうだろうか―――町を歩く人の中にも人とは少し違った外見を持つ人も少なからず見かけるが、
人間が彼らを避けている感は否めない。大概そんなものだろうと思った。自分が前の人間でもそうしたかもしれない。
身を隠すように歩くのも嫌になってきたので携帯電話を取り出した。所詮この姿を記憶に留める者は誰もいないと思いつつ…
見ると一通、新着メールが入っていた―――彼女からだ。内容が予想できない。
内容は「今すぐ会えるか」というものだった。一体何なのだろうか?
幸い、近くまで来ていたので返信もせず、直進しようとした十字路を左に曲がった。

彼女の部屋の扉の前まで来ている。呼び鈴はもう押してた。中からゆっくりと足音が近づいてきたのが分かった。
近くまで来た事を見計らって、俺だ、と言ってみるが、声で判別するのは難しいだろう。
鍵が開けられる。だが向こうから開ける気配が無いので、そっとドアノブに手をかけた。
暗いことを除けば、一見彼女の様子はなんら変わりはなかった。暗いと言うよりはどこか悲しげなその表情で見られながら中に入る。
もし他の家に入ったら、どんな臭いが鼻に入っても気にならないだろう。どうやら、そうらしかった。
服装は夏だというのにジーンズ、長袖の上着、ニット帽。冷え性とは聞いていない。
さらに一歩近づく。彼女はまったく様子を変えない。
俺が腕を彼女の頭へと伸ばすと、彼女は一歩後ずさりした。だが俺は彼女の似合わないニット帽の淵を掴むとゆっくりと外した。
その下には、黒色の毛で覆われた二つの耳が立っていた。


都合により彼女追加
ネタはあるが書ききれるかどうかは分からん
909名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 12:04:22 ID:27F6BnAd
>>908
イイヨイイヨ
910名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 18:20:39 ID:V+FJZYEA
GJ!
しかし容量がそろそろやばいな
911名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 17:38:18 ID:VxZ/I2GP
テンプレに変更とかは必要ある?
912名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 18:44:24 ID:maQPc5NV
スレタイの「少年少女」が、児ポ関係的にどうたらとか
913名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 19:02:35 ID:36LGofsq
>>912
紳士淑女
914名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 20:00:59 ID:T+/4HOKn
カモフラだとしても亜人の紳士淑女とか何か許せん響きだな
915名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 20:29:11 ID:35dfbnZU
しかし「少年少女」とかだと青年やおっさんは出していいのかちょっと戸惑うところではある
916名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 20:30:27 ID:RDHnml5y
>>912
老若男女
917名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 21:32:04 ID:xWNUX4kE
亜人の老若男女の絡み

爺さん婆さんプレイとかいいねー
918名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 21:38:03 ID:ZMcr9TdK
ここは、タイトルに忠実に、
【獣人】亜人の若牡若牝の絡み9【獣化】
ではどうであろうか
919名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 07:35:17 ID:vKHU+ZfX
♂♀
920名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 08:56:28 ID:UuKm/Q2T
つーか、半二次でもエロパロでも「少女」でスレタイ検索すると普通に多数引っ掛かるんですが・・・

気にしすぎじゃないの?
921名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 13:14:02 ID:vKHU+ZfX
>>920
もっと相応しいのが有るなら模索するのも楽しいじゃないか。
922名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 14:11:57 ID:2iq6rdTv
幼獣 幼くなりすぎかw
923名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 15:44:12 ID:4pR/8NIh
【耳以上】ケモノ&亜人総合スレ【四つ足以下】
なら無難じゃないかな
924名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 15:57:38 ID:GDURPxh+
【耳より上】ケモノ&亜人総合スレ【四つ足未満】 じゃね?
925名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 16:16:43 ID:Rlp0Ab4j
四つ足だって八つ足だって、人間に等しい精神と
文化を持ってりゃ亜人だぜ。

ネコミミは個人的にはちょっと・・・
926名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 16:49:48 ID:6WLUMgS9
四つ足は範囲内だろ
927名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 17:16:38 ID:UuKm/Q2T
一応8スレも続いた歴史あるスレタイだし
変える必要がないなら変えないほうがいいと思うんだが
928名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 17:43:21 ID:Rlp0Ab4j
じゃあテンプレに
生涯現役:幼獣からオオカミ中年まで
を入れよう
929名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 23:05:55 ID:GV6yZoKm
SS書けねぇ…
http://q.pic.to/100hrp
930名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 00:42:10 ID:oMGx7tVr
>>929
グロ注意
931名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 02:39:21 ID:71kkM6cl
◆Not Found
指定したURLは有効期限が過ぎた、利用者の都合により削除、または存在しないURLのため閲覧することはできません。
ご指定のURLをよくご確認の上、時間をおいて再度お試し下さい。
932名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 09:56:03 ID:/JfxwsA+
「ケモノ」と「獣」は両方入れとくべきかと
933名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 13:25:24 ID:37Ni9K8o
さっさと決めて建てたいな
この状況だと新作出すに出せないだろう

・・・いや、俺は書けてないけど
934名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 13:33:01 ID:kpw0ueII
変えなくていいんじゃね
935名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 14:54:55 ID:Vx6DlREY
【獣人以下も】ケモノ&亜人総合【四つ足以上も】 とか
936名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 15:20:57 ID:JMXNEZ7Q
スレタイから獣化の要素は外しちゃいけない気がするな。これの有無は大きいはず
あと人外スレなんてのもあるから、亜人総合にしてしまうのはちょっと早計かも

まぁでも必要に迫られているわけでもないし、今更変える事もないだろう
大体ケモノ系は海外の児ポ法でも摘発対象外になっているらしいし
937名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 16:26:31 ID:097ZCVGS
>>936
逆に、人外への変身スレがあるから獣化はそっちに任せるって手もあるが、
一応こっちの方が古いから古参のプライドが許さないか…
それに、過去スレ見ても以外と非獣化な亜人同士の絡みを望んでるやつっていないし。

と反対っぽく見せかけて、今更変える事もないだろうってのに同意。
別に変えなくたって今まで通りやってけると思う。
938名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 16:30:09 ID:IG/7pwpi
そうだな。この際【獣化】は外した方が
939名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 16:33:43 ID:U8E2WRQD
スレタイ変える必要が全くないよな
なんで変えようとしてるのか謎だわ
940名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 16:42:55 ID:uPJB91vT
テンプレに、
・スレタイに拘らず、モフモフしたものを投下
って一行入れれば
941名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 17:01:45 ID:hKwB3MiP
現状維持でいいよ
942名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 18:04:55 ID:OoCZtAhx
えっ
「少年少女」がロリショタ限定っぽいから変えないかって話じゃなかったのか
943名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 18:16:43 ID:6LEWxgva
ロリショタ限定じゃなかったのか
てっきり専用スレだと思っていた
944名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 19:35:59 ID:WhR5i3F4
スレ初期の頃から青年・成人・ナイスミドルの出た作品もあったし
その時も「スレ違いじゃね?」とか「スレタイ変えた方が良くね?」なんて
そんなこと言われたことなかったのに

なんで今更。なんで今になって…
945名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 19:38:31 ID:U4e5Js08
>>944
児ポ法対策。
946名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 19:38:32 ID:oMGx7tVr
>>944
>>912が発端
947名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 19:42:23 ID:W4axLwMn
>>944
>>912かな
過剰反応かもしれんが
948名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 20:34:24 ID:37Ni9K8o
だから>>920の通り少年少女なんてスレタイいくらでもあるんだから気にすんなと
逆にお偉方が本気で規制する気になったら、スレタイ変えた程度じゃ結局アウトだろうし

むしろここであーだこーだ言ってる気力を反対署名にでも回せと
949名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 21:29:48 ID:JMXNEZ7Q
まぁ>>658あたりでも話はポッと出てるんだけどな
950名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 21:30:39 ID:x7XGp7NR
少女少年が摘発されてからでも遅くはない
951名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 21:35:10 ID:HlVipE1L
つい最近のエロゲ規制で凌辱モノが槍玉にあがった時に
何故かケモゲーだけがピンポイントで巻き添え食ったのに
えらく安穏としてるな。
952名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 21:44:35 ID:+8KtmQck
あのエロゲ規制結局どうなったんだ?
953名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 22:42:01 ID:JMXNEZ7Q
>>951
そいつは二重の意味で初耳だ
エロケモゲーなんて tail tale ぐらいしかないもんだと思ってた
954名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 23:17:56 ID:JMXNEZ7Q
あ、そっか、そういや獣姦が規制ジャンルに上がってたな
レイプの材料に使われるって事で目を付けられたんだろうが

でも内容はキチンと審査されるはずだから、ジャンル的に引っかかりかけてても
ケモエロゲーと獣姦はまったくの別物だと理解された上で扱ってもらえるはずだぞ
愛と理性のある獣姦の否定は、聖書における神々の行為の否定と倫理的観点から見て同じだからな
まぁ勿論、レイプとか絡んでしまうとアウトになるだろうけど
955名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 23:33:21 ID:Vx6DlREY
そいえば、このスレ的には獣姦ってどうなの?
956名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 23:43:51 ID:HlVipE1L
エロゲあんま興味ないんでよくチェックしてなかったけど、
獣姦じゃなくてモロに猫耳っぽい獣人モノが
発売できなくなってたみたいだった。

あと、獣姦は専用スレあるね。
957名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 23:54:31 ID:JMXNEZ7Q
改めて調べまくってみたら、人外ヒロインと言うジャンル自体がほぼアウトになってるとか…どう言う事なの…

…ケモホモならおkって事か? BLと違って嗜好者が男ばっかりなのは幸いと言うべきなのか…
まぁいくら心配してもエロゲー業界での話だからケモノ界隈にとっては杞憂なんだろうが
958名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 00:03:38 ID:JMXNEZ7Q
なんか色々規制してる割には「鬼父2」みたいなレイプやら陵辱紛いのエロシーンやら
獣姦まで取り入れてるゲームをサブタイの変更だけで通してる状態だし、ソフ論も良く解らんな
959名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 00:09:25 ID:qiuwFp1M
規制の話が出る前からスタートしていた企画に関しては多目に見てると聞いたことがある
これが本当なら遠からずジャンルが消え去るので分かるだろうな
960名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 00:48:36 ID:ewlXbgzK
で、結局スレタイは元のままでいいよな
エロゲ規制されたからって匿名掲示板の非営利SSまで規制されるわけじゃなし

つーか「危ないからスレタイだけでも自粛した方が・・・」と
こちらから弱気に迎合するような思考がそもそもおかしい
それこそ規制派をつけ上がらせるだけだ
現実に被害者のいるわけでないフィクションまで何故規制されねばならんのか
そんな不条理な規制がまかり通ったら、ロリショタやら人外やらのジャンルだけでなく
二次元やエロパロそのものが立ち行かなくなるぜ
961名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 01:00:02 ID:LZ/w+X/L
まあ別にスレタイがどうでも青年や熟女出していいんなら別に
962名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 01:04:56 ID:ewlXbgzK
んじゃ、スレ立てに挑戦してきていいか?
テンプレ変える場所特にないな?
963名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 01:40:02 ID:ewlXbgzK
30分くらい様子を見たが反応が無かったので
異論は無いものと判断して立てさせていただきました

【獣人】亜人の少年少女の絡み9【獣化】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250959076/l50

それでは以後も引き続きまったりもふもふどうぞ
964名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 01:42:30 ID:nJgu6c8u
てか児ポって流れたんじゃなかったのか
なんか解散だかなんかで
965名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 02:06:49 ID:lH5Sssy3
久しぶりに豚語りてぇー
埋めついでなら語ってもいいかね
966名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 02:12:41 ID:jWAQJjzW
それより猫語りたいな
967名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 02:18:19 ID:ICygOcDR
児ポって画像とかの規制は聞くけど
文章はどうなるんだろう。
まさかそれらを題材にしたものも駄目なの?
思想や言論まで規制対象とか?
968名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 08:21:14 ID:bggUuXk1
規制なんて結局実写ポルノだけだろ常考…
勝手に話が大きくなってるだけじゃないのか
969名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 09:47:50 ID:hnoTKs6h
偉い人はポルノそのものを撲滅する気でいるから困る。マジでそう言うコメントしてるから本当に困る
まぁ業界との兼ね合いでそれは難しいだろうが、それでも極々ノーマルなジャンル以外の表現は息絶える可能性だって杞憂じゃない

まぁ今回はエロい人が騒いでいるおかげで児童ポルノの意図的単純所持とエロゲのジャンル規制だけで
済みそうではあるけど、レイプレイの例みたいに何が切欠で強化されるか解ったもんじゃないから心臓に悪いわ
970名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 11:32:01 ID:ewlXbgzK
なんか夏の熱さを持て余した若者(笑)が
「何かしなければいけない気がする!」
という情動を空回りさせたような流れだな

児ポがヤバいのは十分わかったが
それでやろうとすることが、一スレのスレタイを変えようとすることだとか
こんな片隅のスレで長々と語り続けることだとか・・・

そんなことにちまちま情熱を消費するくらいなら
もっと他に活動するべきことがあるだろうに
971名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 11:36:11 ID:Oj4l3J/p
>>970
SS書いたり。
972名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 11:55:15 ID:66eabBwT
何で上から目線なの?
973名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 12:33:19 ID:lH5Sssy3
まあレス数も容量も残り少なく、
「新スレのテンプレとかどうする?」って話なのに
「児ポやべえ児ポやべえ」ばっかりで
結局結論を出そうとしない流れは正直鬱陶しかったとは思う

新スレ立って、とりあえず今回はこれで、って状況なのに
まだ蒸し返して語りたがる奴まで出るし

確認するがここは獣人・亜人に萌えるスレだよな?
間接的には関係あるといっても、
スレ違い気味の話をあまり続けるのは自重してもらいたいんだけど
974名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 12:52:59 ID:hnoTKs6h
その新スレの話に児ポ法が絡むかもと言う意見が挙がったから話の流れがそうなってたんだろう
スレ違い気味でしかも結論の出ない話題だったのは確かだけど、
鬱陶しいなんてフリーダムな意見で切り捨てられたら話をしている側からすれば溜まったもんじゃないぞ
975名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 13:03:42 ID:UWQ8U/LM
>>973
いや、あとのほうは児ポに関係なく、スレタイ議論もついでにやっとくか
みたいな流れだったと
976名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 16:43:28 ID:j4KF8rX9
>>973
そんなことより豚語れよ!
ていうかSSを書くんだ!
977名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 19:02:25 ID:I878/UsS
さて、埋めがてらに小ネタを。

人間と獣が融合して獣人になるヒーロー。しかし、人間側が次第に獣の本能に取り込まれて…。
978名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 21:20:25 ID:lH5Sssy3
読み返してみると俺も蒸し返してるみたいなもんだな…
正直スマンかった

>>976
豚というとノロマでピザなイメージだが
逆にスポーツ万能な豚娘とかギャップ萌えじゃなかろうかと発想
太ってはいるんだけど内臓脂肪や悪玉コレステロールはゼロな
皮下脂肪太りみたいな


まあ根本は
「スク水豚やブルマ豚やスパッツ豚ってエロくね?」
って妄想だけど
979名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 21:35:24 ID:j4KF8rX9
>>978
今さら謝っても許さないわ!!
罰としてお前を豚にして一回り小さいサイズのスク水着せる。
980名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 22:23:32 ID:10bI15zc
イルカは豚の流れに乗れますか><
981名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 23:57:52 ID:lH5Sssy3
>>979
ぶ、ブヒ!?
ブヒイィ…き、きついぃ…
…って、言うか、なん…だこれ…ッ
雌豚になるだけでも…屈辱なのに…
んあぁッ、きついせいで、乳首とか、複乳や…
…あ、アソコのラインまで、くっきり…!
い、いやだ。早く脱がなきゃ…

…って、ひ、蹄な手じゃ脱げな…ッ
や、あぁッ、こ、こすれて…ブヒ、んブヒイィ…
982名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 00:09:37 ID:8YVtX2ey
>>980
よく来た
プールに入って、水着を着せたまま股間の布だけずらして
雌豚を水中ファックしていいぞ!
983名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 00:11:07 ID:PLk6qHMQ
ますむらひろしの漫画で、イルカTFがあったね
984名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 00:13:17 ID:b1Q3WIt0
>>981
自分で言っといて蹄じゃ脱げないってことには気づかなかったぜ。
しかしむちむちしてボンレスハムのようだなw
豚にはお似合いだw

さあ、海豚に豚乗りされてヨガってろメスブタ!
985名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 01:15:44 ID:8QHj+gjt
海豚かと思ったら河豚TF


いやだなぁ
986名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 02:14:31 ID:8YVtX2ey
獣人にスク水となると、水抜き穴を尻尾穴として使える旧スク水の方が着せるのに便利なのか?

いや人間の水着には興味なかったせいで
新旧の違いとかそもそも尻尾通せる構造なのかとか、よく知らないんだけどよ
987名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 02:44:41 ID:8QHj+gjt
つーか新とか旧とかあんのか
水抜き穴とかあんのか
そこらへんも知らんかった
988名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 03:37:12 ID:U3D00yqf
>984
ブひぎぃっ!な、なにコレぇっ!中でぐりぐり動ッ・・・ブ、はあぁん!
「うわっ、凄い締め付けてくる。ボクのコレに対して陸上動物の獣人でこんなに反応がいいのは初めてだよ。
 先輩ってこんなんでホントに昨日まで男だったの?」
「コイツはもう相手がオスならなんでもいいのさ。もはや女ですらない。メスだ。雌豚だ(耐水カメラ回しつつ)」
ブ・・・ひが、ちがう、そんな・・・ッぐブッ!
「スク水の上からわかるくらい乳首硬くして言われてもな。ああ無理に逃げない方がいいぞ。水に顔ついて溺れる」
「あまり暴れないで。ボクのコレで支えててあげるから。まあマグロなのも困るけどね。水中だけに、なんて。あはは」
や・・・っやだ・・・こブな、こんなぁ・・・ッ!
「あ、ヤバ。もうイきそう・・・ボクのって凄いから、マグロどころか壊れちゃうかも知れないけど、ゴメンね。先輩」
・・・っ、や、やめ・・・!・・・ッ!?ブッ、ブギヒイイィッ!やっ、な、ブあぁ!ッ死ブぅ!死んじゃブううぅ!!!
「あー、そういやイルカの射精って勢いハンパないんだっけか。うわすげー。水の中だと結合部から煙みたいに・・・
 あっはは!デブい腹が更にどんどん膨らんでる!
 やべー。なんてボテ腹!まるで河豚だ!豚が河豚になった!わはははは!」

こ、こブですか、わかりませ・・・ぐすっ、も、もブ・・・もう、許してえぇ・・・
989名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 03:50:44 ID:8YVtX2ey
とか言ってハイリン消しまでして容量節約してるあたり、もっとしてほしいと見た
990名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 08:32:45 ID:LZFIwqTk
鮪は動かないと死んじゃうんだぞ!
札束も冷凍鮪って言うんだよな。
991名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 11:54:33 ID:PLk6qHMQ
TGしてイルカに犯されるとか最高過ぎる
992名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 18:32:26 ID:P7WnPFIS
そういやどっかの動画サイトに、水着を着た白人女性が海中で
股間から謎の棒状物体を生やしたイルカにしつこく纏わりつかれて困ってる映像があったっけな
993名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 18:45:36 ID:ORm/p1V4
それこのスレとまったく関係なくね?
994名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 00:21:28 ID:S+7uD5To
>988
次スレがSSで溢れるまで貴様はその姿のままだ。
たまになら元に戻してやっても良い・・・雄豚にな!
995名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 06:46:53 ID:Yx5TZhbN
>>993
獣姦スレだな。
996名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 07:00:13 ID:6GHT30he
じゃあ、♂♀が絡まないのとか、片方が人間なのは
人外スレまたは獣化スレへ。
997名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 08:50:51 ID:vat0b4H6
>>996
なんでそうなる
998名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 11:08:49 ID:RNjOyVOf
構うなよ
999名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 12:23:03 ID:OYUMYb+y
ぬるぽ(´・ω・`)
1000名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 12:23:04 ID:JBWBsC3G
次スレ誘導
【獣人】亜人の少年少女の絡み9【獣化】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250959076/
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