【P3・P4】 ペルソナ3・4専用 エロパロ 8
1 :
名無しさん@ピンキー:
>>1乙ダイン
前スレ
>>996 浪川だと男のナミさんの方じゃねーかw
直斗の声の方で頼む
や、だってガソスタでにゃんにゃん…とか言うからさw
>>1マハ乙オン
ナミさん年齢考えてくれあdじゃklfd、rwg
美鶴「ゆかりたちとはぐれてしまったな・・・って、おい!
どこを触ってるんだ君は!?」
→二人きりになれたから、つい
美鶴「ば、馬鹿者っ!ここはタルタロスだということを忘れたのか!
いつ敵が現れてもおかしくないんだぞ・・・だ、だから下着に手を入れ・・・・・・んあっ!」
→我慢できない
美鶴「だ、だから言ってるだろう、や、やめ・・・ひっ!そっ、そこはあっ!?
駄目っお尻は駄目ええぇ!!」
→身体は正直だ
美鶴「ああっ、後ろから入れるなんてえっ!!
こ、こんな場所でされるなんて、あひっ、ひぃあああああっ!!
同時に、おっ、お尻の指グリグリされるの凄いのぉ!」
→そんなにいいのか?
美鶴「い、いいっ!エッ、エクセッ、エクセレントォォオオォーーーーーー!!
おっ、んおおおおおっ、してっ!殺してえっ!
君の、に、肉槍で処刑してえっ、くっ、串刺しにしてえええぇ!!」
〜数時間後、放心状態の美鶴がコロマルに発見された〜
直斗「里中先輩と二股なんて酷いじゃないですか!?僕、自殺しますから!」
番長「さっさと死ね」
なんつーか低脳乙としかいえない文章だなぁ…それ誰でもいいじゃん。
直斗の所を自分の好きなキャラにされたら烈火のごとく怒るんだろうな
相手するなよ、我慢が足りない
俺もな
そだね、ゴメンヨ。
スレの最初からだったからさ…
今日も全裸でプロテイン
4は百合も結構投下ありそうだと思ってたが意外と無いな
女の子同士がちょっと仲良くしてただけで百合だ!と騒ぐ奴は、
男同士がちょっと仲良くしただけで騒ぐ腐女子と同レベルというか、全く変わらないからな。
16 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 23:57:45 ID:D+S1eYdZ
百合は千枝×影りせぐらいしか浮かばん。
あれ続かないのかな?読みたい
1乙ダイン
足立×直斗マダー
番長と千枝ちゃんのハッピーエンド投下を全裸で待機
保管庫の閲覧数を眺めてみたら
ハーレム物が一番読まれてるのはわかるとして、次に読まれてるのは
キタロー×ゆかりなんだな
ちょっと意外だ
閲覧数なんか見れるのか
知らんかった
ハーレム物は桁が一個違うからなw
番長「おい亀頭女、お前の大好きな肉だしゃぶれ」
千枝「わーい肉だー」
ペロペロ
番長「お前みたいなブスでも性欲処理には十分だ」
千枝「フィレ♪フィレ♪フィレ♪」
番長「相変わらず池沼だな。そろそろイクか」
ドピュドピュ
番長「さて、あいと買い物にでも行くかな」
あまりの糞レスに流れがとまったw
これはひどい
ああ・・・我慢比べのようなもんだと思ってたのに
もはやこれまでか
ここは俺に任せろ!お前らは先に行くんだ
29・・・おい、しっかりしろ!29!
お前らだけに任せてられるか、俺も残るぞ
何言ってんだ
職人投下後、自分が好きなカップリングじゃないからって
暴れまくるやつがいるせいでこんなに過疎るようになったんだろ。
そりゃ職人も離れていくわ…
他でもこのスレについて良いように言われてないし、
職人だけでなく住人離れも進んでいそうだな
書く暇が無くて投下出来ないでいるだけだよ
みんな原稿やってるんじゃないか
こんなスレじゃ職人さんは書きたくなくなるわな…
荒らしは万々歳ですね
荒らしがいるかもしれないのにこんなスレにいてたまるか!
ワシは部屋に戻る!
職人同士もgdgd言い合ってたしな
需要に供給が追いついてないんだ
>>32 投下後から間を空けずに投稿するなってぐだぐだ言ってた職人?が
いたから空気悪くなってた気がするんだが。
>>39 公式なルールなんてないんだから自分からgdgd言わなきゃよかったのにな。
自分だって何も言わずに投下したんだからルール無用は自分もだろwって思った。
>>32 本スレにも飛び火させるのやめてくれないかな〜マジで
番長「おい、りせビッチ金は持ってきたか」
りせ「持ってきましたよ!」
ドサッ
番長「よくやった。お前みたいな枕営業していた糞ビッチでも俺の役に立ててるんだ。嬉しいだろ」
りせ「それより早く先輩のおチンポ下さいよー」
番長「ふん、整形のうえに枕やってた女は知性のかけらもないか。」
ズボッ
りせ「あははっこれこれ!凄〜〜〜〜」
番長「こいつ一応アイドルの癖に自分から腰ふってきやがる。」
りせ「ああーいいのおおお」
番長「そろそろイクか」
ドピュドピュ
番長「さて、綾音と音合わせにでも行くかな」
男は黙って全裸で待機
そんな事より女性陣のパンツの話しようぜ
田舎の割におしゃれな服持ってる(ぶっちゃけ副島さんの絵柄の変化だろうけど)訳だし
沖奈に可愛らしい下着の店があってもいいと思うんだ
ショッピングのラストにみんなで新しい店に入ってみたら
ガーターとかオープンクロッチとか置いてあるエロ下着(orグッズ)店にうっかり入ってしまってドキドキとかもいいと思うんだ
みんなパソコンは家族と共用とかでそんなにアダルトグッズの知識がなくて「うそー…」とか赤面するといいよ
>>32 悪いがここで飼っておいてくれ
馬鹿な上に失敗を学習しない人間達が他所に行ったら、そこにいる人達は迷惑だと感じるだろ?
そんな移民してきた奴らが一人前に住人面してでかい顔されたくないからね
書きこみよく見てればどいつもこいつも問題起こしてるのが
自分達自身だって気付かないのばっかなんだから
副島の私服のセンスは最悪に近い。
ちなみに金子は最悪
俺は服装のセンス皆無だからなんとも言えんが、
本人が着てる服が悪かろうが、デザインがよきゃ問題ない。
まあP4は雪子の私服の是非がよく話題に出るけど。
全く気にならなかった俺は勝ち組
>>47 みんな(特に女子)番長からの指示で羞恥プレイの真っ最中なんだよ。
雪子は首輪を隠すためにもアレは必須
ジュネスやら本屋やらに行くのでないのならあれもアリだが・・・
まぁ、本人に自覚が無ければ羞恥プレイにはならんよね
雪子は似合うからあれでいいよ
俺は直斗の夏私服がなぜか好きだ
見る機会少なかったからかもしれないけど
今、違法盗撮エロDVDを追跡するニュースのBGMに
P4の曲が使われてた
なんというか、違和感ないな…
>>53 曲聴いてP4の曲だとわかっただけで曲名を確認したわけじゃないから間違ってるかもだけど
「そこにいるのは誰?」か「狂気の境界線」のどっちかだったとおも
盗撮された人妻が訴えようにも会社が倒産してて、責任追及しようのないまま
ネット流出の二次被害くらって一体誰がーみたいなシーンで使われてた
誰かが自分の書いたのじゃ抜けないなんていってたが、ありゃウソだな
書いてる途中で興奮するのだわ
皆もやってみると良い
>>56 いっつも書いてる途中で
「だめだだめだ!!こんなんじゃヌケないよッ」ってグシャグシャと原稿用紙を丸めてしまう俺に隙はなかった
もちろん心象風景の話だ
いいからその書いたのを早く見せてくれよ!な?
>>56 それは書くという行為の一環で働かせた妄想で興奮したのであって、
自分の書いたので興奮したというのとは違うと思う
エロ絵を描くために脳内でお気に入りキャラにエロポーズさせて興奮するのと、
自分の描いたエロ絵に興奮するというのは一緒じゃないでしょ
それはそれとして書き上げたものはまだか
雪子なんか黒髪ロング+パンストだから、おしたやかな娘だと思ったが
まさかの笑い上戸だったのでびっくりしたのは古い話
んー、でもおしとやかなところもあるけどな
ずれてないところはちゃんと清楚してる
笑い上戸でも千枝、直斗、りせと比べるとおしとやか。
合コンの時のはとてもおしとやかとは言えんがな
王様ゲームじゃなくて?
校内の人から凄いと思われそうだから雪子を恋人にした俺だが、後悔はしていない
雪子可愛いよ雪子
キャラスレにあげたSSでも、投下していいかな
なんか流れが雪子のような気がする
ありがと、一応注意書き
番長名前は例によって月森某です、凌辱も無し
あと、あんまりエロい自信がない・・・自分のオナニーみたいなもんだったから・・・
いつものようにテレビの中へ入って、探索して、その途中に偶然、シャドウにダウンを取られた。私が彼を助け起こす。
こんなことは何度もあったが、その時は少し違った。
「・・・う・・・・・・」
「雪子?手、どうかしたの?」
千枝に声をかけられた。彼と花村くんも言葉はないが、私が漏らした声に気づいたようで、こちらを見ていた。
「あ、ちょっと指捻っちゃったかなって」
彼を助け起こした時にだろう、右手の薬指から鈍い痛み。扇子を握り直したときに気づいた。
「うそ、大丈夫?手、痛むの?」
千枝が驚きと労わりの混じったような顔で、私に近づいて、
「どれ、ちょっと失礼。里中、この扇子持ってて」
「!」
「?うん、いいけど」
その前に、彼が私の右手を取った。扇子を私の手から取り上げて、千枝に手渡してしまう。
そのまま両手で私の手を包むようにして、手のあちこちを触ったり握ったりしてきた。
「んッ・・・」
「ここが痛むのか?」
「ち、違う、けど・・・ひゃうっ」
「ああ、ここ?」
「だから、違う、って・・・」
彼は私の手のどこが痛むのか、こうやって触って確かめようとしているのか。
そんなことしなくたって、どこが痛いかは分かってる。だけど言い出せない。
私にとってはあまりにも唐突で、彼のなすがままにしていた。
何の遠慮もなし、・・・まるで蹂躙されているみたいだ、なんて。
戦いの緊張時に意識したことはなかったけど、こんな風に手の感触を想うことは――
「痛っ」
鈍痛で、意識が現実に引き戻された。
「あ、ごめん。・・・薬指の第二関節かな。花村、ここにディアかけてあげてよ」
「おお、わかった。天城、じゃあ手、こっちに出して」
「だ、大丈夫。これくらい自分でかけられるから。それに、私の方がSPに余裕あるでしょう?」
「そうか?まあ、それもそうか。・・・しかしさ、」
なにか思いついたような顔で、花村くんは彼に振り返る。何故かニヤついて。
「お前もなーに天城の手、にぎにぎしてんだよ。んなことしなくてもどこが痛いのか聞けばいいだろ?」
それはその通りだ。でもにぎにぎって・・・
「やってから気づいた。・・・俺を助け起こした時にやったんだと思うと、心配になって。ごめん」
「え、や、そんな、謝らなくても。私は大丈夫だから」
「あーもー、花村も変なトコでからかわない!・・・ハイ雪子、扇子。気をつけなよ?」
千枝から扇子を受け取る。自分でディアをかけて、探索が再開された。
・・・痛みはなく、後から同じところを痛めたわけでもない。負傷自体、些細なものだ。
でも何故だろう。右手が、ずっと、痛むような。
それが今日のこと。その後、テレビの世界から帰ってきて、皆と別れて、旅館を少し手伝って、お風呂に入って。
本当に痛いわけじゃない。それでも触れられた右手には熱のような、疼きのような、よくわからないものが憑いている。
全てを終わらせて、今日の床につく。寝巻きを着て、明かりを消し、布団に入る。
「・・・はぁ」
右手を頭の上にかざしてみる。部屋は暗く、かざした手もよく見えない。
でも、なんだかあつい気がする。眠ってしまえば、消えてしまうかと思ったが、そもそも眠れない。
・・・いつから、だったかな。
「月森くんが握ってから・・・?」
そうだ、あの時から。
どくり、と。
急に、鼓動が強くなった。
「あ・・・」
触れられた時を思い出す。
・・・そうだ、薬指が痛かった。彼が両手で私の手を包んで・・・
どくん。
自分の左手で、右手を軽く握ってみる。確か、こうやって、軽く力を入れて、握るというか、揉むように。
どくん、どくん。
「は、ぁ・・・」
でも、私の指とは違う。もっと太かったし、ごつごつしていた。いつも剣を振るっているからか、マメができていた気がする。
力強いというのは、ああいうのを言うんだろうか・・・
「それで、こう・・・」
薬指を握って。こうやって――
「んっ!」
ぼんやりとしていた頭がはっきりする。・・・違う、痛いわけない。
ちゃんと傷は癒したのだし、・・・こうやって指も握れる。触らなければ意識することだってない。意識。
「なんだ・・・私」
あの数秒で、いろんな事を感じ取っていたみたいだ。それを思い出して、こうやって、
「ぁつ、い・・・な」
うっすらと汗を掻きはじめて。顔が紅潮しているのがわかる。気づけば、凄く鼓動が早くなっている。
今頃になって、一人になって、恥ずかしさを感じているのか。
・・・もう寝てしまおう。そうだ、あれは些細なことなんだから。彼だって別に恥ずかしがってるわけじゃなかった。
私が今になって恥ずかしがるなんて、おかしい。
「もう・・・」
左胸に手を当てて、息を大きく吸って、鼓動を落ち着かせて・・・
「っ!?」
触れた、左胸。・・・硬く、なって、る。
「え・・・?」
それで、はっきりと気づいてしまった。気づくまいとしていたことにも。
月森くんが握ったこの右手をずっと意識していた。たぶん、触れられた時から。
・・・気になってる、男の子に。ああやって強く触られたのは初めてだったと思う。
間近で見た真剣な顔、その中に私を心配してくれている顔を見た。嬉しかった。たいした事でなくても、私を意識してくれていることが。
そして、たった今も彼に想いを馳せて、・・・興奮していたんだと思う。
前からあった熱は、右手から全身へ侵食していったような、そんな錯覚まで。本当に錯覚なんだろうか?
右手は今も左胸に。彼が強く触れた、この右手が。そう思うと、胸の奥が昂ってくる。胸と言わず、体のあちこちが疼いて・・・
「(ダメ、そんなこと・・・)」
声には出さず、念じるように。自分を抑えこむように、布団の中で体を丸める。
・・・だって、こんなの月森くんに失礼だ。
なにを今更。
彼はただ心配してくれただけだ。それなのに、こんな、
そんなのは彼の事情で、私がどう思おうが私の問題。
このまま、“そんな事”をしてしまえば、きっと自己嫌悪で苦しんでしまう。
苦しいのは今だって同じことじゃない。
明日、月森くんの顔をまともに見られなくなったらどうしよう、と思うと、それが怖い。
私の中の問題なんだから、オモテに出さなきゃ気づかれたりしないわよ。
だから、駄目、とにかくダメなのに・・・!
こんな私も、受け入れるんでしょう?
「――ぁぐッ!」
出そうと思った声じゃない。喉の奥から、体の奥からせり出てきたような声。
右手に力を入れて、思いっきり胸を掴んだのだ。
「あ、あぁ、ぅ・・・」
逡巡と呼べるほどのものじゃなかった。結局、私は欲望に身をゆだねて。
「(自分の部屋でも、外に漏れるかもしれない。気をつけて、声を漏らさないようにしないと・・・)」
もう、止めようという考えは無かった。
・・・だって、今のはすごかった。私だって、一人で慰める、ことはある。
でも、こんなに強く感じたのは初めてだ。痺れが全身を走るような。
「んぅ・・・うっ、ふっ・・・・・・」
もう一度、今度は弱く、でも続けて揉んでいく。今まで感じたことのない快楽が怖い。
右手がいやらしく動く。彼の熱が残った右手。左だけじゃ物足りない。右胸に手をずらす。
「はあ・・・」
小さな吐息が漏れる。でも、怖くても、止めようとは思わない。
「ほんと、に・・・すごい・・・。もっと、・・・もっと」
寝巻きをはだけさせて、左手で胸を交互に触れて、揉みしだいて。右手で体のあちこちを撫で回す。
胸の下、おへその周り、今も胸を弄る左腕、ふともも。くすぐったさを感じられるように、そーっと触れていく。
「ふぅ、っくくっ・・・くすぐったいな、あはは・・・」
でも、それが心地よかった。しばらく、穏やかな快楽に身を任せる。
ゆっくりと、ゆっくりと。右手を体中に這わせていく。穏やかに、脳が蕩けていく――
「ふふっ、やだ、月森くん・・・くすぐったい・・・。いや、らしいな、もう、んっ・・・!」
自分でも、何を言っているのか、考えているのか、考えていてもそれは正しいのか。よくわからない。
・・・わからないけど、右手には、月森くんの右手のような気がする。
彼に触れられていると思うと、それだけで蕩けてしまいそう。そうだ、彼が触れてるなら怖くなんてない・・・
惚けていた思考が、やがてはっきりとしてくる。
・・・もっと強い快感が欲しい、と。それだけを、しかしはっきりと考えるようになる。
そうだ、今まであえて触れずに避けていた箇所にも触れてみよう、と。
見ていて痛いほど硬くなった胸の突起。
「あぁ・・・」
どうやって、苛めようか、なんて事を考えていた。右手を左胸の頂点へ。
・・・思い切って、強く摘まんでみよう。そう思ったのと右手が動くのはほとんど同時。
「――きゃあぁっ!」
想像よりもずっと強い痺れが、悲鳴をあげさせた――
大声を出さないよう、に気をつけていたつもりだったのに・・・!
口に手を当てて、布団を被りなおして、両腕で自分を抱きしめるように。
誰かに聞かれたかも、気づかれたかも、と震える。心臓の鼓動が、今までになく強くなっているのを感じた。
「(どうしよう、どうしよう・・・!お願い、誰も気づいてないで・・・)」
・・・。
・・・・・・。
どれくらい、固まっていただろう。数分か、あるいは一分も無かったかもしれない。
誰かが私の部屋へ来そうな様子も無かった。足跡も聞こえない。誰にも、気づかれなかっただろうか。
「(・・・そうだ、これで)」
もうやめてしまおうか、なんて事を、考えて・・・
「んっ・・・」
ちゅく、と。身をよじった時に、水音が、とても淫らな水音が聞こえた。
「あ・・・」
・・・下腹部の、下。その秘所も、今まで触れないようにしていたところ。
下着が、湿っている。
濡れている。なにも触れていなくても。
弄って欲しいと。
「・・・もっと、」
そうだ、もっと。まだ愉悦が足りないと言っているような気がした。
「んんっ・・・うっ・・・うーっ・・・!」
噛み殺したような呻き声が聞こえる。
口元には寝巻きの裾、左手は両胸を揉み、乳首を転がし、弾いて、
「んんっ、ん゛っ、んぅぅ・・・」
右手は、秘唇を掻き回す。さっきまでの様な穏やかさなんてどこにもない。全身の昂ぶりが、そのまま行為に現れていた。
裾を、自分の口で咥え、というより、食いしばるように噛んでいる。
声が出にくくなるだけでなく、そうしている自分に酔っているような、そんなところもあった。
「はぁっ、はあっ、はあっ・・・」
時折、口を開いて、喘ぐように息を吸い、そしてまた裾を噛む。
「ぐうぅっ、んん、んむうっ・・・!」
体全体も動いている。仰向けになるかと思えば、横になったり、俯けになったり。
そうすることで、また体が、頭が興奮を覚える。
何が正しくて何が間違っているのか分からない。
「ううっ、・・・ふーッ、ふーっ」
自分がこんなにも淫らな人間だったなんて思わなかった。
「んぐっ!、・・・ぁん、・・・んっ!んっ!」
それが良いのか悪いのかも分からない。この瞬間は、この快楽を貪る事しか考えられない・・・
「(いたっ!)」
秘所を弄り倒していた右手、薬指が痛んだ。今度は本当に。・・・でも、別に捻ったわけじゃない。
続けるのに、何の障害も無い。むしろ、その痛みでさえ気持ちいいと思った。
「(月森くん・・・)」
でも、その痛みで、彼の顔が脳裏によぎった。
「(月森くん、月森くん)」
・・・私は、何をしているんだろう。彼を穢すような真似を。そう思っても、手は休まらず、それどころか更に加速していく。
・・・なにかの頂が近い。と、頭には未知でも、体には分かっているような。
「(ごめんなさい、月森くん、ごめんなさい・・・)」
止まらない。彼に申し訳なく思っているのに、止まらない。
「(月森くん、月森くん、月森くん・・・!)」
こんなにいやらしくて、ごめんなさい。でも、好き。好きで、貴方を想うと止まらないよ・・・!
「んっ・・・、んんううぅぅっッ・・・!!!」
――頭が、真っ白に。
そのまま、意識が沈んでいった。
意識が、混濁している。
「(・・・寝ちゃったのかな。・・・時間。あれから、どれくらい時間が経ったんだろう)」
床元に置いてあった時計には、既に2時間ほど経っているのを示していた。
良かった。もし朝まで眠っていたら、いろいろと良くなかっただろうから。
寝巻きも直して、・・・下着も代えないと。
・・・今までに無い快感だった、という事よりも、今は自己嫌悪が強かった。あんなに乱れて、彼を慰みものにするなんて。
もう、右手の疼きも感じなかった。きっと、慰めることで消えてしまったのだろう。
まだ、日が昇るまでは何時間も。学校へ行くまで・・・彼と会うまでで更に2、3時間。そんなにある、なのか、それだけしかないのか。
私の中で気持ちに整理がつけられるだろうか、月森くんの前で粗相をしてしまわないだろうか・・・
そんなことを考えながら、また眠りに落ちていく。
・・・もし整理がつけられたのなら、またあの一時が過ごせるのかな、などという事を、ふと思ったかもしれない。
以上。
・・・他人が抜けるSSを書けるようになりたい。
自分で書いた物はどうも抜けるのかそうでないのかわからんで、不安だわ・・・
スレ過疎ってなけりゃボロクソ言われるレベルだな…
こういうこという低脳がいるから過疎るんだよな…
じゃあお前書いてみろよ→はぁ批判もダメなの?本人乙wwwの流れだろうし。
とりあえず
>>75の返しに期待だわ。
77 :
74:2008/09/24(水) 01:26:55 ID:kBOSxWMh
ああ、申し訳ない
どこがどう悪かったのか言ってくれたら助かるが
もうこのスレいらないんじゃね?
雪子のSSってキャラスレに投下したやつなんだろ?
SSは全部キャラスレでやれよ
>>78 それだと18禁投下できないからじゃね?
一応あっちのスレは全年齢という制約が建前だとしてもあるだろうし
実際、18禁をキャラスレに投下したんじゃないのか?
番長×メイン4人女子は各々のキャラスレで
それ以外のSSはキャラスレじゃ無理っぽいからここで
81 :
74:2008/09/24(水) 01:34:45 ID:kBOSxWMh
そうか・・・
じゃあこれからはそういうのを心がけるよ
お目汚しすまんかった
直に書き込んだわけじゃないけど投下はしたんだろう?
実現可能かどうかは別にして
番長×メイン四人娘が他でやれば、それが一番荒れないだろうな
>>83 保管庫直行きだった。
正直このスレまともに機能するのに時間かかりそうだし
保管庫とかに直投下してR18投下したことはスレでは何も言わない
各々で保管庫行って確認って感じがいいかもね。
感想欲しいとか言う人がいるならそれは保管庫をwiki形式にしちゃうとかかね?
好き勝手な事言ってくれるな
それっててめえでこのスレの流れを変えるような
すごい作品を書けないって事の裏返しじゃねえの?
さっきからよくわかんないんだけど
番長×主要キャラ四人娘SSがキャラスレに行かなきゃならん意味がイマイチ掴めないんだけど?
>>83 保管庫に直接投下っていうのは一つの手だけれど
それじゃあこのスレの存在価値が薄れるし
投下もますます減ると思うんだけど?
余計なカップリング議論とか減るだろうけど
87 :
86:2008/09/24(水) 02:05:08 ID:oGTGSD5f
>>69 自慰だけで終わるのはいかがなものかと。
次はちゃんと本番まで書いてもらいたいな。
>>86 投下は減らないんじゃね?
これまで投下があったのは主×千枝と主×直だけど
馬鹿が暴れたせいでしばらく投下こなそうだし
流れは変わったな、悪い意味で
>>69はご愁傷様と言うか
まぁ懲りずに書いた方がいい、他スレの方がいいかもしれんが
ごめん間違えた
懲りずじゃない、くじけずだ
どっちでも偉そうな言い方か
これだけカプ厨が暴れちゃう場所だからなぁ…
ミツオ×雪子とかで荒れるならまだしも主×直とかで荒れたら投下しづらい罠…
どうしてもこのスレを潰したいようだ
主×千枝、主×直はよくて主×雪子はダメってなんかおかしくねえ?
千枝と直斗以外のキャラだと許せないんでしょ。こいつらは。
一体どこに主×雪がダメだと書いてあるんだ…って流れの話か
千枝も直斗も投下後荒れたんだから同じこと
雪子だけダメだと言われてると思うほうがおかしい
番長とのカップリングは荒れるから禁止?
3作品はともかく、4はほとんどなくなる悪寒…
/ ̄`ヽ.
_/「\ //゙ ̄:ヽ: \
/⌒ヽ・⌒>----∠x火う⌒ヽ.: : : :\
/⌒>宀<.: .: : : : : /: :/\: : : ∨:.: .:.:l
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`フ,人 : :( 八弋ゾ ○:// : ,イ
リ \: :ハ ` /|:ノ:. :/:.|
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j.:.:∧.:i > .`´_/_」ノ/: ,イ.:|.:(: : : : : :`ー― .
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,厶< | {:/|:人,_ >x.:_ヽ: : .: .:∨jノ
. / i \\ |_________'( レ′ // i  ̄i.: .: :|/
| ・ \\ l ̄ ̄ ̄/ // ・ | : i :|
有り余るスルースキルが荒れたスレに書き込むことを可能にする・・・
>>69 良いじゃん良いじゃん。ヒャッホー!!
俺もオナニーしてくる!!全裸で。
>>74 抜けるというよりモキュモキュした
だが、そういうのも嫌いじゃない!
♪
性癖の幅が広がった
>>98 禁止になるとしたら番長×メイン四人娘じゃね
積極的に禁止にしなくてもこんな状況じゃ投下したくなくなるだろうけどな
>>103 鋭意製作中だよ。できたら即投下。
空気読まない人です。
105 :
sage:2008/09/24(水) 07:39:16 ID:eUdvjM4S
同じやつがID変えて書きこんでる余寒
スレの最初に基地外SS投下してた奴でしょ
つうか、暴れてるの一人だろどうせ。投下しまくって追い出しちゃえ
>>74 なんつーか、ほんとドンマイ
時期が悪かったね……
自慰だけでも十分よかったと思うよ。
GJを贈らせてもらう
>>74 GJ!!すごくエロかったです。ただ、「・・・」は「……」に直した方が良いよ。
話切るけど、前スレのゆかりとキタローのSM話でP3が欲しくなってきた自分は異端だろうか…w
足立直斗の人とかもだけど、ああいう突き抜けたノリの話って、読んでて楽しいな。
新スレになってからも荒れてるみたいだけど、一部のオカシイ人等を除いた大多数のROMは職人さんの投下をじっと全裸で待ってるよ。
職人さんはROM達の存在も忘れずに頑張ってほしいな。書き込みされた反応だけが全てってわけじゃないぜ!
自分も今度からは出来る限り感想とか書いていきたいと思う。少しでも職人さんの糧になるならの話だけど…
114 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 10:48:20 ID:Al8aZK+R
また……けんか?
>>108 つーか、角煮や本スレを荒らしてる奴だろ。
文体が一緒だから丸分かりだし。
投下したら荒れるんじゃ職人減るのも当たり前だろう
SSが荒らしの餌にしかならないんじゃな…
最近の流れはむなしいよ
一部の元職人も荒らすしな
>>115 探偵気取り乙
P4内の某キャラと一緒で役に立たない探偵だなあ
「荒らす元職人」てただの荒らしだろjk…
>>111 足立×直斗の人は良い意味でも悪い意味でも頭おかしいよなーw
でもこういう人のが本人普通だったりするよな
>>103 逆にすげえよな、それが禁止になるのがw
他のパロスレだとたいがい主人公以外とやったら荒れるのにw
主りせ、主りせが読みたい…
あと、全裸の人、風邪ひくなよ
甘えるタイプのりせ
友達感覚の千枝
包容力の雪子
・
・
・
直斗は?
守ってあげたくなるような
完二自重しろ
クーデレの直斗
3プレイ中なんだがコミュキャラ同士に萌えた
小田桐×千尋とか宮本×結子とか、ありそうだと思うんだけどな
>>129 ありそうというか、ある
ただここにはないだけ
131 :
7スレ393:2008/09/24(水) 22:53:21 ID:5PhEwdn8
前スレの続きを投下します(グッドエンドです)。
独自設定満載です。嫌な人はスルーしてください。
132 :
7スレ393:2008/09/24(水) 22:55:02 ID:5PhEwdn8
何よりも、噴出したのはどうしようもない怒りだった。こんな、こんな下らない……。
「……はあ?」
「え?」
思いっきり、彼の頬を叩いた。
「ふ、ふ、ふざけんな!」
「……千枝」
「誰が生きてる価値無いって? 誰が、本当の自分がわからないって?」
バッッッカじゃないの! この世界の誰が、本当の自分を分かってるってのよ! この世界の誰が、生きてる価値が無い人間なのよ!
「あんた、この一年間、色々な人と出会ったじゃない。嬉しそうに、あたしに話してくれたじゃない! みんなに、悪いと思わないの? みんなから、何も学ばなかったっての!?」
「……ああ! 学んだよ! みんなスゲエよな! みんなは、どんどん『自分』と向き合って、強くなっていった。スゲエよ、ほんと。
でも、俺には、向き合う『自分』が無いって言ってるんじゃねえか! みんなに良い顔して、『絆』深めて、強くなってさ。それで、肝心の『本当の俺』はどこにいるってんだよ!
むしろシャドウが欲しいよ! 向き合って、強くなりたいんだ!」
「違う! みんなは、『本当の自分』なんかと向き合ったんじゃない!」
「意味わかんねえ」
「人は、一人じゃ生きていけない。そうでしょ! だれだって、誰かと向き合わなければ生きていけない。その中で、みんな、辛かったり、苦しかったりするの。
……あんたは、間違ってる!」
「どういう意味だよ……」
わかんねえ。わかんないよ。
「『本当のキミ』が、ひとつだけだなんて、あたし思わない」
ずっと前に、モロキンが言ってたの覚えてる? 人という字は、支えあってるっていう意味じゃない。独りで大地を踏みしめて、立っている姿だって。これが、人間のあるべき姿だって。
あれね、間違ってる。だって、人は、独りじゃ、存在できない。自分という存在に、他者が介在しないなんて、有り得ない。支えあってるんだよ。
「わたしたち、本当の、本当の根源的な意味で、支えあってるの」
「本当の自分」は、他の人との絆のなかに存在してると思うの。キミが出会ったみんなが悩んでたのは、その絆が見つけられなかったり、見失いかけてたから。
「キミは、ペルソナを自由に付け替えられる。つまり、それは、自分なんて無限にいるってことでしょ」
ほんとうの自分なんて幾らでもいる。「ほんとう」だから、ひとつだなんてことはない。
「ほんとうは、幾らでも有る」
「……」
ねえ、あたし、キミのことが好き。優しいキミも好き。残酷なキミも好き…へんたいなキミも、ちょっとだけ好き。ね、一つ、聞かせて?
「あたしとキミの何が違うっていうの?」
「……千枝にはシャドウがあった。千枝には、弱くても本当の自分がある。俺とは、違う」
「覚えてない? 言ったよね? あたしの一番大切なものは、キミだって」
そんなこと、言わないで。あたし、悲しいよ。
「……」
ねえ。百歩譲って、キミに生きる価値が無いとして。キミが、空っぽだとして。
「あたしは、キミのこと好きなの。大好きなの。『本当の自分』があるあたしが、こんなにも、キミのこと好きなんだよ」
……ねえ、キミは、あたしのこと、好き?
「好きだ」
「ほんとに?」
「好きだよ」
「ほんとに、ほんと?」
「好きだ! あいしてる! 本当なんだ。嘘じゃない。でも、これは、本当なのか自分でもわからないんだ。
色んな人と、絆を深めたよ。みんな、いい人だった。ほんとうに。みんな、かけがえないのない大切な人たちだ。それでも
千枝。ねえ千枝、千枝。怖いんだ。お願いだ。行かないで。傍にいて。そうでないと、俺は、何もわからなくなっちゃいそうなんだ」
彼は、泣いていた。わたしも、泣いていた。でも、わたしは諦めない。
彼は、わたしを救ってくれた。今度は、わたしが彼を救う番。
彼をまもると、わたしは誓ったから。
133 :
彼とわたし:2008/09/24(水) 22:56:26 ID:5PhEwdn8
「嘘でも良いの。本当でも嘘でも、キミは、あたしのことを好きって言ってくれた。そんなキミを、あたしも、好き」
少なくとも、キミの一部とあたしは、ほんものの絆で結ばれてる。いろいろ、したじゃん。あんなこと、ほんとに好きな人じゃないとムリだよ。
「あたしは、キミのこと、好き。ほんとだよ?」
強くて、優しい、キミが好き。
わからなくなったら、怖くなったら、あたしのことを思い出して。
「何があっても、いつまで経っても、あたしは、そのままのキミが好きだから」
「……」
ありがとう。千枝。千枝とあえて、良かった。
彼は、泣き崩れた。泣いて、泣いて、いつまでも泣き続けていた。
わたしは、女の子のように座り込んでしまった彼の隣りに座って、ただ、寄り添っていた。
何も言わなかった。
彼は、変わっていく周りの人々を見て焦ったのだろう、と、今では思っている。
いくら絆を結んでも、彼自身を変えてくれる人は現れなかった。
与え続けて、頼られ続けて、彼はバカらしくなってしまったのかもしれない。
わたしは、彼のことを変えたい、とは思わない。彼は変わらなくて良い。勿論、変わっても良い。
わたしは、彼が好き。
それだけ、変わらない。
どれだけ泣いていたろうか。
彼が、顔を上げた。
「……ごめん、ね」
「うん。いいんだよ。落ち着いた?」
「……」
「……」
「千枝」
「なに?」
「ありがと」
「あの、さ。あたし、キミのこと、守れたのかな」
「うん。千枝は、俺のこと守ってくれたよ」
千枝、有難う。
何かが、音を立てて、切れた。また、愛おしさが破裂しそうになる。わたしは、目を瞑って、そっと彼に顔を近づけた。
きっと、彼も目を瞑っている。
いつものような、キスの合図。
「ぷ、ぷぷ」
嫌な予感がして振り向くと、いつの間にか現れたクマが笑いを堪えていた。
チッス! チッスクマ! アツアツのチッス! あ、お二人ともクマは気にしなくてもいいクマよ。
「ぷ、ぷぷ。あいしてる、だって。見てるこっちがはずかちークマ」
「……だ、黙っててくれる?」
「クマ……」
「……おお、センセイとチエチャン見てたらなんだかお腹空いちゃったクマ(みんなバレバレなのにご苦労なことクマ。まったくほほえましいクマね)」
クマの底なしの食欲に泣かされて(ふたりの財布ごとイかれた)、でも同時に涙が出るほど笑わされた。
夕日に照らされながら、下らないことで笑っている彼を見て、わたしは心の底から安心した。
明日から、またいつもの日々が始まるんだ、と。
でも、とわたしは思う。
もう、彼は都会に戻ってしまうのだ。それはどうしようもなく、動かしようの無い事実だった。
ただ、それでも何日か前までの身を切られるような切なさは無い。
彼との絆が消えるわけではない。そのことは、わたしはただ漠然とそうだと思っていた。それが、今日の出来事で、それは確信に変わったから。
きっと、見送りも泣かないでできる。家まで帰って、部屋に戻って、それから泣こう。
それは単なる別れの悲しみじゃない。
「キミのこと、いつも想っているから」
134 :
彼とわたし:2008/09/24(水) 22:57:23 ID:5PhEwdn8
***
わたしは今、一枚の写真を手にしている。
みんなで撮った写真。みんな、笑っている(わたしも、会心の笑顔)。
彼と、あたしを含めたみんなとの絆の証。
彼も静かに笑っている。
かけがえのない、大切な、大切な、たからもの。
***
彼は、都会に帰っていった。
時間はたゆたうことなく流れていく。
彼は中々こちらにくることはできなかった。彼には大学受験が控えていたし、わたしもそれなりに忙しかった。
何と言っても、彼のいる都会とこのまちは、あまりにも遠かったのだ。
だからと言って、疎遠になってしまったわけではない。頻繁に連絡を取り合って、まるで傍にいるようだった。電話やメールをしていると、彼がとても頑張っているのがわかった。
遠距離恋愛は辛い、なんて友達もいたけれども、わたし達に限ってはそんなことはなかった。たまにえっちなメールなんかもして、あるいは、それはそれで楽しかった。
夏が過ぎ、秋が移ろい、冬が終わり、そしてまた、春が来る。
みんな、それぞれの道を決めていく。
花村は、都会の大学にいくことが決まった。まだはっきりとはやりたい事は決まってないらしいけど、父親の仕事を継ぐのも悪くない、と笑っていた。
雪子は本格的に女将修行を始めるみたい。相変わらず和服が似合っていた。色んなアイデアを出して、旅館をさらにいいところにしたいと言っていた。きっと良い若女将になる。
りせちゃんはアイドルとして日本中を駆け回っている。ブランクなんて、りせちゃんには全然関係が無かった。映画も、本職の女優みたいだって、辛口の評論家も言っていた。
直斗くんは、相変わらず探偵として活躍しているみたいだ。たまに、噂を聞く。その筋では着実に評判を上げているらしい。もしかしたら、お世話になることになるかもしれない。
完二くんは手芸の腕を磨くために沖奈市の専門学校に行くという。あんな顔をして、案外繊細なんだと、感心したのを覚えている。花村に少しは見習えよ、と言われてしまった。そうかもしれない、とわたしも思う。ツッこんでおいたけど。
クマは当分ジュネスに残るらしい。子供たちのアイドルやっぱり辞められないクマよ、と笑っていた。
わたしは、地元の県警の採用試験に合格した。
彼から、春休みにこっちに来るというメールが来たのはそろそろ二月も終わろうとするある寒い日のことだった。
彼に会えると思うと、ずっと先のことだというのに、胸が苦しかった。
***
りせちゃんや直斗くんまで、無理なスケジュールをやり繰りしてこっちまで来てくれた。
みんなとわいわい過ごして、一年ぶりの再会はとても楽しかった。
でも、やはり二人きりで会いたいというのは偽らざる気持ちだった。
幸運というものはこういうときに訪れるもので、その日、父親と母親は出かけていて、次の日まで帰ってこないことになっていた。
隙を見て、こっそりとわたしは彼に耳打ちをした。
「今夜あたし一人なんだ」
来て、ね?
彼はこくりと頷いた。
135 :
彼とわたし:2008/09/24(水) 23:00:42 ID:5PhEwdn8
***
「そういえば千枝の部屋、初めてだ」
「なんか、母親とかに会わせるの恥ずかしいじゃん」
「ムク、可愛いよね」
「ほんと? そういえば、なんだか吼えなかったねー」
「気に入ってもらえてよかったよ」
「部屋、けっこうきれいにしてるよね。汚くなんかないよ」
「キミの部屋見てから結構掃除してるもん」
「……うわ、肉ガムだ。これ、ずっと前から言いたかったんだけど結構微妙だよね……」
「え、うそ!? 美味しいじゃん」
「そもそもどこで買ってくるわけ?」
けらけらとわたし達は笑って、耐えていた。微妙な会話と空気。すぐに、会話は尽きた。
みんなで一緒にいた時は、殆ど黙ることわたし達は喋り続けたというのに、二人きりになった途端、これだ。
話したいことが、沢山ある。有りすぎて、口が重い。なんとなく、ふたりでベッドに並んで腰掛けた。
「あの、さ。きょう、泊まってく?」
「ごめん。叔父さんに帰って来いって言われてるんだ。菜々子も待ってる」
そうだ。彼はわたしのものだけじゃない。
それでも、わたしのものでもある。
そっと、手を伸ばして、重ねた。彼の手はいつも暖かい。わたしの手はいつも冷たいから、いっそうよく分かる。
「あったかい」
「……」
「寂しかった、よ」
「……俺も」
彼にしなだれかかって、腕を抱いた。
「千枝、可愛くなった」
「ほんとに?」
「うん。去年よりもずっと可愛いい」
服も、なんかひらひらしてるし。あ、わかった? 結構気合いれたんだ。そこで気合って言っちゃうあたりが千枝っぽいや。えー、どういうこと。
「……会えなかったから、そう見えるのかもよ?」
「そんなことないよ。うん。ますます可愛くなった」
可愛い。千枝、かわいい。
向き合うと、彼はわたしを優しく抱いた。彼の匂い。何も、変わっていない。
「浮気、しなかった?」
「千枝いるのにそんなことしない」
「でも、友達が男の子は絶対浮気するって……」
「『タマる』からって?」
久しぶりに、彼の口からえっちな言葉を聞いた。鼓動が早くなる。
「千枝のこと思い出して、してたからなんも問題ない」
「なんか、引く、かも」
「うん。言わなきゃよかった」
でも、ほんとのコト。そっと、首筋に唇が這った。弱い電流が流れたような感覚。
「あ」
「千枝の匂いがするよ。変わってない。凄く、懐かしい」
俺のこと、思い出さなかった?
「いつでも想ってた」
「そういう意味じゃなくて」
「みなさん、へんたいがいますよ……」
「誤魔化すの?」
手が、背中を撫で始めた。服の上からでも、とても、落ち着く。
だけど、彼と二人きりのときは絶対に油断できない。
優しく、耳たぶを噛まれた。
「んッ」
「どうなの?」
「……ときどき、してた。でも、あッ……とき、どきだよ」
「ときどきなの? 嘘つきチエチャンはきらいだな」
熱い吐息を顔の左側全体に感じる。さっき齧っていたタブレットの微かな匂い。こうなることを、彼はきっと知っていた。
そんなことはどうでもいいことだったけれども。わたしだって、うすうすそうなると思っていたし、望んでいた。
136 :
彼とわたし:2008/09/24(水) 23:01:42 ID:5PhEwdn8
「……」
「ほんとは、どうなの? 言って。俺は凄く沢山してたよ。もう、ほぼ日課的な?」
「……」
「どうなの?」
「……結構、してたかも。だって、しょうがないじゃん! あんなメール送ってきて、変な気分にならないほうがお……」
唇がふさがれる。一年ぶりのキス。彼の柔らかい唇の感触とうねる長い舌。絡みあう。
「……ん……む」
離れると、彼は笑った。ダメ、もう我慢できないや。
「え、と、シャワー……」
「いい」
でしょ?
わたしは、目を瞑った。
ちょっと手を伸ばしたり、体を浮かせたりするだけで、すんなりとわたしは完全に脱がせれてしまった。
「可愛いよ」
「ちょっと、太っちゃったかも」
「こことか、ぽにょぽにょ」
「……イジワル」
「うそ、うそ」
「ん、あ……ッ」
触れるか、触れないかのあたりで、胸の頂点のあたりを手が蠢き始めた。あたしが喘ぐまま、彼はわたしの体中を愛撫した。
でも、随分と長い間、あそこには触れなかった。もう、自分からおねがいしてしまおうかと思った瞬間、彼が耳元でささやいた。
「好き。千枝」
あのあたりを、そっと触られた。
「あん、あ……」
「相変わらず、敏感だね」
137 :
彼とわたし:2008/09/24(水) 23:02:35 ID:5PhEwdn8
千枝こそ、浮気しなかった? こんな可愛いのに、みんな放っておくわけないよね。
「バカ、あたしは、キミ、だけ……ンッ」
少し、彼の指が止まる。探るような動きがあった後、彼は、あれの中に指を伸ばした。
「はふうっぅっ……」
声が漏れる。やっぱり彼がする方が、ずっときもちいい。
そのうちに、彼はわたしの足を開かせ、間に入って、顔をあそこに埋めた。
「やっぱ、少し恥ずかしいな……」
「すごく、濡れてる」
いうと、彼は私の中に舌を挿し込んだ。
「うんっ、あうんっ」
微妙な動き。
「あ、んんッ……や、いやあ……」
出したり、入れたり、あれを啄ばんだり、好き勝手して、彼は私が悶えるのをたっぷりと楽しんだ。満足したのか、彼はようやく服を脱ぎ始めた。
「なんか、凄い」
「一年ぶりだから、ね」
千枝。好き。いつも通り、正常位。
「ひぐっ……あ、ああァ……す、すご……」
「千枝、千枝、千枝」
言った途端、腰が動き始める。同時に始まった貪るようなキスで、息もできない。
「あっ、あっ、ああっ」
「どうしたの、千枝? イっちゃいそう?」
「うん、うん」
「まだ、ダメだよ。ギリギリまで、頑張って」
「う……んん……」
力を入れて、耐える。彼は深く挿し込んで、そのまま腰をうねらせた。
「いやッ……それ……ダメぇ……」
何か、奥の方で当たっているような感覚がある。
「なに……これ……ヤバイって……」
「あ、千枝。これ、もしかしたら……当たってるの?」
「知らないよぉ……」
徐々に腰の動きが早くなる。荒かった息遣いが、不規則になる。
「あ、ヤバイ。イきそ」
「あ、あたしも、いい? イってもいい?」
「一緒に、イこう」
彼が覆いかぶさってきた。愛を感じる。わけがわからなくなる。意識が飛ぶ。何もかも、弾けて、飛び散る。
「好き。好きだ。千枝。千枝」
「あたしも、好き、好き」
「千枝」
好き、なんだ。
138 :
彼とわたし:2008/09/24(水) 23:04:02 ID:5PhEwdn8
***
一緒にシャワーを浴びて、わたし達は居間のソファーに並んで座った。
スナック菓子を齧りながら、わたしは話を振った。
「あ、第一志望受かったんでしょ。T」
「うん」
「スゴい。あそこ、結構有名だよね……さすが、頭良いね。そういえば、学年トップだったし」
いや、そんなことないって。それよりさ。なんて言うのかな……。彼は、ちゃんとわたしの方に体を向けた。のどぼとけが、こくりと上下した。
「……きっと、会いに来るからね」
「やだ、あたし社会人になるんだよ? お給料もらえるんだからあたしが会いに行くよ」
浮気調査も兼ねてねー。はは、しつこいなー。有り得ないって。いやーわかんないよ、大学って、出会いたくさんあるんでしょ。いやいや、そっちこそ。カッコいい年上がたくさんいるだろうし。あはは、有り得ない。
「……キミ、さ。センセイになりたいんでしょ?」
彼は驚いたような顔をした。
「知ってたんだ?」
「カーメンが言ってたもん。相談されたって。こっちから引っ越す日にさ」
この県の高校の先生になるには、どの大学が良いか、って聞いたんでしょ。うん。あたし、良いと思うよ。似合ってる。
「先生になって、きっと、ここに戻って来るよ。その時はさ、あの、えーと、さ。あ、これ、ずっと言おうと思ってたんだけど」
一緒に暮らせたら良いなあ、なんて。
珍しく視線を合わせられない彼を、わたしはいとおしく思った。いつもはわたしのことをいじめてくるくせに、案外だらしがない。
証拠は、開きかけの濡れたあかい唇。
「……うっわ、結構重要なこと、相変わらずさらっと言うねー」
「ん。どう?」
「えへへ。なんか、すごく嬉しいよ」
でも、すぐには返事できない。ちょっとだけ、考えさせて。
残念そうな彼の顔を見て、わたしは笑ってやった。
心は既に決まっているというのに。
いつも焦らされているのだから、それくらい許されるだろうとわたしは思う。
仕返し。
139 :
彼とわたし:2008/09/24(水) 23:05:16 ID:5PhEwdn8
***
あの春の日のできごとは、馬鹿馬鹿しい、と切り捨ててしまえば、それまでの体験だったような気がしないでもない。
事実、あっさりと彼は立ち直ってしまったのだ。
それでも彼は本気で悩んでいたし、わたしも本気で心配をした。
何年後かに振り返れば、きっと赤面せずにはいられないだろう。なんであんなことで大騒ぎをしていたのだろう、と。
あおい記憶。
「ま、それでいいのかな」
それで、いい。彼と一緒に駆け抜けた一日一日に、一点の後悔もあるはずがない。
彼とわたし。どんなに辛くても、一緒に歩いていける。
「どしたの?」
「ううん。なんでもないよ。ただね……」
「何?」
「やっぱ、キミは、あたしがいなきゃダメだし、あたしはキミがいなきゃダメなんだなあ、って思ったの」
ぷ、と彼は吹き出して見せた。うわ、はずかし。
でも、さ。
「そうなのかもね」
彼は、にっこりと微笑んで見せた。キスをせがむのはもう少しだけ我慢しよう、とわたしは思った。彼の笑顔が、好きだった。彼のを笑顔を、見ていたい。
見ている方まで優しくなれる、暖かい、微笑み。
今でも時々直視できなくなることがある。眩しくて、しかたがなくて。
「あいしてるよ、千枝」
力一杯、抱きしめられる。ちょっとだけ苦しい。でも、それがまた、気持ちイイ。あいされてる実感。
彼はまた少し、逞しくなった。
揺ぎ無い確信に裏づけされた愛が、胸いっぱいに広がる。
彼はわたしのことを好きでいてくれている。
「あたしも、だよ」
きっと、彼も確信している。
彼とわたし。
わたし達は、確信している。
どこまでも弱い、彼とわたし。
それでもわたし達は、今度こそ迷わず、前に進んでいくことが出来ると思う。
了
140 :
7スレ393:2008/09/24(水) 23:07:28 ID:5PhEwdn8
独自設定がかなり入ったこんなSSに長々とお付き合い頂き有難うございました。
……なんだかんだ言って、チエチャンらしさを出せたかどうかは微妙というよりない出来でした。読み手の方々それぞれのチエチャンで補完して頂ければ幸いです。
読み手の方々の寛容さに感謝します。
だからもう千枝はあきた
雪子よこせよ
>>140 お疲れー
たゆまず精進なさってください。
次回作も期待しております。
乙
バッドの方が好きでした
待ってました!!GJそしてお疲れでした。
やっぱりグッドエンドはいい。
バッドエンドがあったからこそ良さが引き立った気がする。
菜々子が生き返りもしないバッドエンドって逆に見てない人が多い気がする
千枝ちゃんの心象が伝わってきて、
エロなのにほんわかして、ニヤニヤしました。
ありがとう、GJです!
雪子が一番人気でヒロインなのに投下がないなんて間違ってる
>>141 全裸に靴下着用で待ってた甲斐があったー!!
実に実に素晴らしい。
千枝ちゃんと番長のお互いを大切に思っている気持ちが伝わってきて最高でした。
次回作も楽しみです。待ってます。全裸で。
>>140 読む前からテンション上がり放題でした。
期待通りに千枝が吼えてくれてよかったです。
男が、そばで泣ける女の人っていいよね。
そして相変わらず好きだ愛してるのオンパレードで。
クマじゃなくても冷やかしたくなるっていうか。
甘ったるくて身悶えしたくなるっていうか。
まさにハッピーエンド。感動した。
括弧使わずに会話してたりとか番長こんな話し方するのかとか気になる部分あったけど。
まぁいいや。ってことで。(そもそも番長の話し方ってわからんし)
お疲れ様でした。
>>147 触っちゃいけません
いつもの子だから。
千枝いらね
>>140 グッドEDお疲れさまです。
楽しみに待っててよかった…
あまーーーーーーーーい、と言いたくなった。
完結させてくれてありがとう。
番長の喋り方は人それぞれとしか言いようが無いから大変だと思うなw
とりあえず直斗叩いて本来のスレの流れに戻そうぜ
ここの住人は直斗アンチなのか?
なら直斗叩き出せばましになるだろ
前スレの終わりは最悪だった
>>156 ×ここの住人
○一部の荒らし
誰でもいいけど叩けば荒れてくれるからね。
後は適当にアンチになったり厨になったりすればいいだけだし。
保管庫に直接投稿できるといいのにな
感想書けないのが惜しいけど
なんでわざわざこんな辺境にまで来て荒らすのか?
それはたぶん、もともとは普通の住人だったからだろうな
気に入らんのなら他所へ行くしかないだろうに
一人か二人のキチガイがやってるだけだから
職人は気にしないでいいと思う
なんでもwelcome
一つだけ確かなのは荒れてたらSS書きは増えないって事
荒らしはここを更地にしたいんだろうな
確かに。この時期に投下したのは明らかにミスだったw
>>160 そうは言っても前スレ〜現行スレ頭のことがあると
なかなかどうして…
もうちょっと勇気上げてくる…
ここの住人は抜ける抜けないよりキャラで批判するからな…
ロム専もいるのを職人は忘れないでほしいよ。
勇気もさることながら
寛容さが必要・・・って
なんで書き手の方にそんなのが試されてしまうのだ・・・
>>140 もうGJ!!
ずっとずっと待ってた
あのバッドエンドがあったから千枝の頑張りと二人の報われたのが余計にきた
ハッピーエンドも書いてくれて心から有難う。
そうだ
雪子以外の投下は禁止しようぜ
>>140 すごく面白かったよ
やっぱハッピーエンドの方が読んでて気持ち良かった
GJです
一年生三人で三角関係の話とか読みたいなー。
ドSなりせに攻められる直斗完二とか…無理かw
>>158 できるぞ
世界樹スレなんかは長すぎたりするやつはそうやってやってる
>>170 勘弁してくれよ……
反応見るのが楽しみで書いてるようなもんなのに……
>>171 いや世界樹スレ今ちょうど見たらそうやってやってる人いたけど
掲示板のリンク貼ってそのレスに対して感想書く感じ
>>172 キャラスレでもそうやってるところはあるね。
ここの保管庫と同形式の板で。
携帯からだと見にくさ極まってるが
>>172-173 やっぱりできたら誰かに読んでもらえたほうが嬉しい
でも投下後に荒れるとほぼ罪悪感しか生まれない…
スレの状況次第では個人的に保管庫に直接投下してみるかも
まぁ、荒らしている人は明らかに同一人物だからスルーして、
ちゃんと読んで感想をくれる人だけ見るって完二で、職人さんが割り切って考えてもらうのが一番なのかなぁ
基本Rom>書き込む人だからね。
保管庫の閲覧数がそれを如実に語っていると思う。
近頃頻繁に「荒らし」という単語を目にするのでそれを質問してみる
荒らし荒らし言うけど、荒らしの何をわかってるの?
自分の考えを述べる相手の論理を「詭弁」とか「無駄な長文」と無意識に形づけて、つまりはそういう扱い?
言ってる事は間違っていなくても、スレ住人の総意に反するから荒らし扱い?
スレの流れを乱す輩の論理を少しも聞く耳持たないで、むしろその人に対して発する一言目が「荒らしorキチガイ」?
それでいて住人は「多数の住人が援護射撃してくれる」という安全な位置から非難するって、そういうのって『悪口』って言わないか?
なんつーか、本当は荒らしでもなんでもない人達を、「荒らし」「キチガイ」とレッテル貼りしてる気がする
恐らく言われた本人にとっては口調が辛口であろうが、良かれと思って言ってみただけだと思うのに
長文書けば頭がいいとでも思ってるのなら滑稽だな。
ほらな、例えば
>>178みたいな奴
俺が例に挙げた通りだ
尊大というか上から目線な口調で話す自分達も少しくらい悪い事したなとかは思わないの?
ID:eiAe94cd
例えばこれが荒らしでなく何か意図があってやったと思う?
SSに対する批判・感想でもない、ただのキャラ叩き。
こういうのを荒らし認定してる流れを見て今の状況に憂いてるの?
口調が不自然とかそこの描写はこうした方がいいとかなら荒らしとか誰も言わないよ。
明らかにそうでない奴しか荒らし認定して無いと思うんだが。
とりあえず直斗叩いて本来のスレの流れに戻そうぜ
何でこんな流れになったんだ?
久しぶりの投下でスレの流れがまだマシな方に戻りかけたのに…。
そして俺の嫁達を悪く言うのはヤメロ
> 自分の考えを述べる相手の論理を「詭弁」とか「無駄な長文」と無意識に形づけて、つまりはそういう扱い?
> 言ってる事は間違っていなくても、スレ住人の総意に反するから荒らし扱い?
> スレの流れを乱す輩の論理を少しも聞く耳持たないで、むしろその人に対して発する一言目が「荒らしorキチガイ」?
> それでいて住人は「多数の住人が援護射撃してくれる」という安全な位置から非難するって、そういうのって『悪口』って言わないか?
こんな流れになってないのにあたかもそうだったかのような事言うから荒らしが増長するんだって事を分かってほしい。
キャラ叩きは普通にアウトだと思うんだけど何でこんなに擁護しようとするんだろう。
荒らしさん良かったね
ご希望通りの流れだよ
伸びすぎワロタ
俺は今回のは前からいる直斗アンチに便乗した愉快犯だと思う
スルーした方がいんでない
>>180 eiAe94cdの発言自体については、そちらの言う通りだと思う
ここからは俺の個人的推測だけどヲチ人じゃないかな、その人
だから発言自体に意味は無く、今のこのスレの惨状を皮肉ってる感じ
まぁそれでなくてもただのリア厨なんだろうけど
>>183 ここ最近の職人による発言、或いはそれ以外の散発的なレスにそういうのがあったと見受けられるんですが
というか、このスレの
>>37>>39>>40といった元居た職人を侮辱する、遠回しに「もう戻ってくるな」と言ってるのはどうなん?
>>108>>115>>117みたいに「そんな気がする」ってだけで的外れな推理しだす奴は?(外れてたらどう弁解すんの?)
いずれの人達もスレの空気悪くなる事自覚してないみたいにとれる
本来の使い方以外で伸びすぎw
>>141 遅くなったけどお疲れ様でした
バッドもかなりよかったけどやっぱりグッドのほうがいいね
次回作も楽しみにしてます
189 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 15:14:58 ID:AvY8i1JE
また……けんか?
ID:0caBYdxnが必死すぎて気持ち悪い
とりあえず直斗叩いて本来のスレの流れに戻そうぜ
保管完了
>>186 だって実際前スレの終盤なんて、職人らしき人が
時間を充分空けて投稿しろだとか、半ばマイルールみたいなこと言い出して
空気悪くしてたじゃん。
まあでもそれを荒らしだとは言ってない気がするが。
それ、本当に職人だったのか、今でも疑ってる。
自分がどの作品描いたのか挙げてみろ、て言われて結局何の回答もよこさなかったし。
あれは自分に非がある可能性を考慮せず押し付けようとしたのがまずかったね。
感想が欲しいというのは分かるけどそれなら事前に今から投下してもいいですか?
と一言いれておけば後から投下した人も時間あけたかもしれないのに。
>>193と同じように荒らしとまでは言わないけどさ。あんな長文で言うことでもなかったと思う。
前スレ737は愉快犯って言うかあれこそただの荒らしだと思うな。
理路整然と話してるようで自分ルール押し付けようとしてるだけだし。
まぁ反応した自分が言うのもアレだけどさ。
時間を空けて投下してほしいってのは読み専には絶対わからん感情だから
それが理解できないからって排除しようとすると書き手が凹んじまうぞ
読み手だけじゃなくて書き手に優しくなるのがSSスレが長続きする条件だ
まあまずこんな議論をやめるのが一番だけどな
>>197 いやいや流石に1時間も空けずに投下とかだったらどうかとは思うが1日あけろとか明らかにおかしいでしょ?
このスレではないが読み専では無いし感想がほしい気持ちも分かる。GJの二文字だけでニヨニヨできるもんだ。
でもそういう暗黙知みたいなのをこっちから押し付けるようなことはしたらダメなんだよ。
他スレとかでも書き手が自分から偉そうな事言うと大抵の場合荒れるんだよ。
で流石にこれ以上はまずいよね。俺もこの辺にしとく。
スレが進んでるのにエロくない不思議
もう黙れば?
こんなにギスギスしてちゃ投下されるかもしれないものも投下されないよ
もっとのんびりやろう、子供じゃないんだから
某スレではなんぼ叩かれてもマイペースで良作を投下し続けてくれた人がいたからな。
そういう人を気長に松部。
>>140 亀レスですまん…!
全裸で待ってたかいのある、良い話でした。
やっぱりハッピーエンドはいいよ。バッドエンドよりもやっぱりハッピーエンドだよ。
千枝ちゃん可愛いすぎる。
このスレのスルースキルに脱帽
お前らが無駄な議論交わしてる間に俺は菜々子ちゃんとちゅっちゅしてるから好きにやってな
ハルマゲドンか? 八艘飛びか?
好きな死に方を選べ。
番長「昨日良い感じの肉のミンチが手に入ったからハンバーグにしたんだ。よかった食べて。」
千枝「ほんとにー?では遠慮なく!」
パクッ
番長「どう?」
千枝「うーん…何か今まで食べた事ない感じで正直あんまり…これ何の肉なの?」
番長「うーん…いつも千枝と仲良いから気に入ってもらえると思ったんだけどな」
千枝「え…それってどういう…(そういえば今日雪子学校来てない…)」
番長「ん?そのハンバーグは雪子で作ったんだよ」
お茶漬け海苔吹いた
むしろ雪子吹いた
封神の息子ハンバーグ思い出した
キモいよ
死ねよ
グロは勘弁するのですorz
荒らし議論なんて全無視でいいから、世界コミュの続ききてくれー!
荒らしに反応するやついて吹いたw
こんなの荒らしですらない
ただのかわいそうな子だ
ここ18禁なのに、21禁だっけ?どっちでもいいけど
さて…直斗微乳派が通りますよ、っと。
ガキじゃないならスルースキル使いなよ
ひとつ言えるのは反応するのは書き手にも読み手にも優しくない事
相変わらず殺伐としてんな
とりあえず直斗叩いて本来のスレの流れに戻そうぜ
直斗や千枝の話が多いから、雪子厨がファビョってんの?
煽っちゃダメでしょ。
ここはメイン以外の女キャラの妄想で乗り切るんだ!
福本スレでは婆さんでエロネタもあったから、番長のスペックをもってすればひさ乃ばあちゃんも…
福本スレは別の意味で神だからwww狂気の沙汰程面白いな
番長は溢れる寛容さで、コミュ全ての女性を幸せにしますよ
性的な意味で
節制コミュで連れ子だから母性がないのかしら…
→じゃあ自分の子供を作ればいいじゃない!→合体!
という流れを思いついたのは俺だけじゃないはず
待て、相手は番長なのか?>節制人妻
ほのぼのが一気に殺伐になるぞw
髪の毛の色が灰っぽくて家庭がブロークンコミュ
番長は既に都会へエスケープ
久しぶりに来たら
直斗マンセーがいきなり直斗叩こうぜになってて吹いた
何があったんだw
直斗マンセー→直斗SS投下→おい!俺の○○がないぞ!→直斗SS投下
→だからなんで俺の○○がないんだ!→直斗死ね
若干名が暴れてるだけだから気にしなさんな
ナースコミュは半年後にNGOから何故か帰ってきた小夜子、膨らんだお腹って辺りかな
3時代からいる荒らしが戻ってきたのか
4は年上おば…お姉さんが多くて俺には嬉しい限りだぜ
直斗「先輩なんの用です?わざわざテレビの中にに呼びだして」
番長「直斗、お前最近調子乗りすぎだ」
直斗「は?別に僕はそんなつもりはないですが」
ボコッ
直斗「が、がは…お腹…せ、先輩…?」
番長「先輩に口ごたえするな!」
ドカッバキッ
直斗「は、鼻が…あの…や、やめて…」
番長「ん?何ー?聞こえなーい」
ウィーン、バリバリ
直斗「わあああああああ」
どさっ
番長「おーし、まんこに入れるぞー」
直斗「……」
ぬちっぬちゅ
番長「おー直斗、中が冷たくなってきたぞー」
直斗「……」
ゆっさゆっさ
番長「そろそろいきそうだ!」
ドピュドピュ
番長「ふう…それじゃバイバイ直斗。アギダイン!」
雪子を同じ目に合わせたら許さない
はいリクエスト入りましたー
バイバイ直斗。アギダインがバイバイキンに見えた
メガネ買い換えるかな
ID変えても意味ないな
きつねコミュがMAXになったあかつきには、擬人化して主人公にお礼を言うと思ったのは今は昔
>>238 あの狐は♀…そして子供が生まれた…
恋人コミュではそのようなシーンはぼかされている…
あとは分かるな?
エロパロスレや本スレを見てきた者として言わせてほしい
最近、キャラアンチ行為ばかり繰り返す一部の頭の悪い某キャラファンのせいで
某キャラ自体が嫌いになりかけてる自分が心底嫌になる。
某キャラファンの中にもいいやつがいることは知ってるし、
自分も前までは凄く好きだったけど…
そいつらに言いたいのは…
本当におまえらにそのキャラのファンなのか?
自分らがしてる事で周りから反感買ってることに気付いてないのか?
自分達のしてる事がかえって自分達の好きな
キャラの好感度を下げてる事に気付いてないのか?
良い歳した大人がいつまでも子供みたいな行動取るな。
最近の小学生でもそんな馬鹿なことはしないぞ?
どうでもいいやつだったら完全に放置していたが、
同じP4を愛する者として今回進言させていただいた。
キャラアンチと関係ない方々、本当にすまない。
その反応がキチガイを喜ばせる、俺含め
正直前進のP3スレがかつて荒廃したと聞いた時は、こっちがそうなっても全然おかしくないと思った
層は被ってるって事は、キチガイも被るってこった
アンチに目覚めたのかと思ったw
○○出せとか言ってるほうのキャラを嫌になってきてるってことねw
>>240 一つだけ言っとくが
その某キャラファンが本当にそのキャラのファンとは限らんぞ
実はそのキャラが嫌いでそのキャラとキャラのファンの評判落としたくてファンのフリして他キャラのアンチ行為してるって可能性もある
また、そのキャラと他のキャラのファンを争わせたくてそういうことしてるただの荒らしってのもある
いずれにしろ今のお前のレス見て目論み通りいって大喜びしてる奴がいると思っといたほうがいいぞ
・アンチ工作が収まるまで耐える
・このスレから撤退する
どちらかしかない
読み手も書き手もな
>>243 考えすぎじゃね?
ファン同士を争わせたいなら、キャラスレや本スレでもいいはず
でも特にしつこいのは、エロ画像やSSが有る場所
エロパロが欲しくて欲しくてたまらない厨房の犯行にしか見えない
この状態で、千枝、りせ、直斗より
一番投下しにくいのが、雪子のSSになってるわけよ
元々投下の少ないキャラだから、そんな邪魔をするメリットは
他のキャラファンには無いわけで
でも、雪子厨の犯行だとしても、雪子には全く関係の無い事
厨だけ憎め
>>245 むしろ今は直斗と千枝が投下しにくいだろ。
それで雪子を投下すれば今度は厨に餌やるな、ってなる。
> エロパロが欲しくて欲しくてたまらない厨房の犯行にしか見えない
これには同意だなw
まぁこんな議論させて投下させにくくしてる荒らしじゃないの。
>それで雪子を投下すれば今度は厨に餌やるな、ってなる。
だから、雪子SSが投下しにくいんだよ
今投下しても空気読めない子・・・って白い目で見られてしまう
アンチに叩かれるよりよほどキツイ
雪子SSが来ないなら、こんな場所は不要だから
荒らしてやるーって感じに見える
投下の多い千枝、直斗ファンにとっちゃ
ここは良スレだから、荒れたら困るはず
雪子SSが欲しいなら、投下の多いキャラを叩くより
ネタ振ればいいのに
雪子の意外性は笑い上戸だけだから
エロパロで弄りにくいんだよ
なんか面白そうなネタを振れば、投下増えるかもしれんよ
特定の組み合わせならいざしらず
特定のキャラを書くこと自体で空気を読まなきゃならんスレに未来はにい
こんな流れで進んでるから投下しづらいんです
不毛なこと書いてないで、投下があるまで書き込み自粛くらいはしようよ
うんこー
ちんこー
まんこー
雪子の優れているところ
・公式ヒロイン
もうこれだけで他メインなんて足元にも及ばないんだよwwwwwwwwww
違うな、小清水声でバカなのがいいんだよ
小清水は良いな。てか公式ヒロイン? 嘘はいけないな。
・番長とマガ姉さんの種族?を越えた逃避行
・番長×小夜子で診察プレイ
・男やもめの堂島に女の影が・・・なんと柏木!
・小西弟×節子のちょっと切ない学園生活
まあ無難にこんなところだろうか・・・
元公式ヒロインってあたりじゃないか。
節子、それトランペットちゃう!トロンボーンや!
みたいな感じなのか
姉を亡くして素直に泣きたいのに周囲の環境がそうさせてくれない小西弟
そんな彼の目に留まったのは、クラスメイトの節子の健気な姿だった…
小西弟「節子、雑用ばっかりだな。手伝ってやるよ」
節子「え、でも小西君、今大変なんじゃ・・・」
小西弟「・・・節子までそんなこと言うのか?」
部活のたびに雑用を押しつけられている節子
節子の雑用を手伝ううちに小西弟は節子の素朴さに惹かれていく
小西弟「節子、それハンカチちゃう! 雑巾や!」
節子「嫌だ、雑巾で顔拭いちゃうとこだった。ありがとう、小西君」
小西弟「お、おう・・・」
・・・うわあ・・・エロまで長いな、これは・・・
エロパロスレや本スレを見てきた者として言わせてほしい
最近、キャラアンチ行為ばかり繰り返す一部の頭の悪い某キャラファンのせいで
某キャラ自体が嫌いになりかけてる自分が心底嫌になる。
某キャラファンの中にもいいやつがいることは知ってるし、
自分も前までは凄く好きだったけど…
そいつらに言いたいのは…
本当におまえらにそのキャラのファンなのか?
自分らがしてる事で周りから反感買ってることに気付いてないのか?
自分達のしてる事がかえって自分達の好きな
キャラの好感度を下げてる事に気付いてないのか?
良い歳した大人がいつまでも子供みたいな行動取るな。
最近の小学生でもそんな馬鹿なことはしないぞ?
どうでもいいやつだったら完全に放置していたが、
同じP4を愛する者として今回進言させていただいた。
キャラアンチと関係ない方々、本当にすまない。
節子「なんで小西先輩すぐ死んでしまうん?」
足立×小西先輩とかいけると思うんだ
>>258 いけるにはいけるが、鬼畜陵辱以外ないと思うんだが・・・
しかも好きなだけ遊んで最後にはテレビにポイという結末。
ただアダッチーはある程度頭脳派だからゴムはつけるだろうな。
中田氏すると体液残るからすぐ逮捕されるだろうし。
>>256 すげえいいな
エロまでたどり着かなそうだがw
とりあえず直斗叩いて本来のスレの流れに戻そうぜ
ぺちんっ!
「ひゃぅ!」
「い、痛…先輩っ、何するんで……」
ぺちんっぺちんっ!
「あぅっ!やだ、痛いですっ、やめて…」
ばしーんっ
「ひああっ……何で…僕悪いことしてない…のに……」
「…ぐす…お尻打たれるなんて…」
>とりあえず直斗叩いて本来のスレの流れに戻そうぜ
まったく…皆が皆SMが好きなわけじゃないんだぜ?
自分は大好きなわけだが。
>>262 ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
みつお「本当にオレと一緒でいいのか?」
直斗「うん、いいんです。僕は…あなたの事が好きだから」
みつお「…俺も好きだよ直斗」
エロパロスレや本スレを見てきた者として言わせてほしい
最近、キャラアンチ行為ばかり繰り返す一部の頭の悪い某キャラファンのせいで
某キャラ自体が嫌いになりかけてる自分が心底嫌になる。
某キャラファンの中にもいいやつがいることは知ってるし、
自分も前までは凄く好きだったけど…
そいつらに言いたいのは…
本当におまえらにそのキャラのファンなのか?
自分らがしてる事で周りから反感買ってることに気付いてないのか?
自分達のしてる事がかえって自分達の好きな
キャラの好感度を下げてる事に気付いてないのか?
良い歳した大人がいつまでも子供みたいな行動取るな。
最近の小学生でもそんな馬鹿なことはしないぞ?
どうでもいいやつだったら完全に放置していたが、
同じP4を愛する者として今回進言させていただいた。
キャラアンチと関係ない方々、本当にすまない。
>>269 一度完全に放置すると決めたなら放置を貫けよ
その手の輩はどんな形であれ反応させて荒らすのが狙いなんだし
一番有効なのは進言ではなく、そういう輩を放置した上で盛り上がる事だ!
……放置プレイする場合ってどのダンジョンが向いてるんだろうか
やっぱ特出し劇場丸久座?
>>271 コピペにマジレ(ry
放置プレイなら商店街で露出プレイがいいな。
あっちの世界では普通に歩いてるところでこんな格好して…
とか言霊使いの能力を遺憾なく発揮する番長
みつお「くそっ!」
直斗「どうしたんですか?」
みつお「あいつら俺達の事ジロジロ見やがって!」
直斗「嫌ですか?」
みつお「…直斗はミス八十神になっただろ。俺とは不釣り合いだから笑ってるんだっ…!」
直斗「ははっ…そんなの関係ないですよ。貴方の前では僕は一人の女なんですから」
きめえんだよバーカ
あぼ〜んマジ快適
とりあえず直斗叩いて本来のスレの流れに戻そうぜ
ID:FlKWFkXN
変態紳士かくあるべきですな
みつお×直斗いいじゃん、つーマジレスはいらねえか?
どうせならエロも頼むわ
ID:tTkEgvgo
>>262 どの魔法かければいた気持ちい→気持ちい→くやしい…ビクッビク
になりますか?たたくたびディアか?
ディア=回復魔法=気持ちいい だろうしな。
叩いた直後にディアをやるときっと痛気持ちいいに違いない。
あとはパブロフでディアなしで気持ちよくさせる。
ってことでおkだな。
そこはテンタラフーがいいと思うな。
痛みと快感が分からなくなるほど混乱。
パブロフの下りは同感だけどw
エロパロスレや本スレを見てきた者として言わせてほしい
最近、キャラアンチ行為ばかり繰り返す一部の頭の悪い某キャラファンのせいで
某キャラ自体が嫌いになりかけてる自分が心底嫌になる。
某キャラファンの中にもいいやつがいることは知ってるし、
自分も前までは凄く好きだったけど…
そいつらに言いたいのは…
本当におまえらにそのキャラのファンなのか?
自分らがしてる事で周りから反感買ってることに気付いてないのか?
自分達のしてる事がかえって自分達の好きな
キャラの好感度を下げてる事に気付いてないのか?
良い歳した大人がいつまでも子供みたいな行動取るな。
最近の小学生でもそんな馬鹿なことはしないぞ?
どうでもいいやつだったら完全に放置していたが、
同じP4を愛する者として今回進言させていただいた。
キャラアンチと関係ない方々、本当にすまない。
>>284 昔Sは相手を痛めつけることによって快感を得るが、Mは相手に痛めつけられることによって
快感を得るのではなく、Sが自分を痛めつけて喜んでるのを見て「自分が喜ばせてやってるんだ」
と感じることが快感に繋がるのだとどこかで読んだことがある
そう考えると、SよりMのほうがトランス状態だと言えるかもしれない
・・・つまり、最初からテンタラフーがかかっているということでw
> 快感を得るのではなく、Sが自分を痛めつけて喜んでるのを見て「自分が喜ばせてやってるんだ」
> と感じることが快感に繋がるのだとどこかで読んだことがある
これはあるかもw
あぁこんなにがんばってる、かわいいなぁwみたいな。
と言うかいきなりSM始めちゃうような高校生はコンセンタラフーかかってるも同然かw
ID:yt7R8HMH
ここのおかげで今まで全く興味なかったSMが好きになりました
SMの話なら千枝スレ住人の出番だぜ。
今だって、千枝の瀕死時のセリフがエロいからHPは常に1で進むべき。なんて話で盛り上がってるからなw
SMはあくまでもお互いの嗜好を満たすための「プレイ」だから、どんなに描写が過激でも
心のどこかではキャッキャウフフしてるんだろうなあと思う部分がある。
陵辱→調教コンボだとSとMじゃなくて加害者と被害者だから、キャッキャウフフ感はないかな
被害者がM嗜好に目覚めても、それは被害に対する恐怖から逃れるための意識のすり替えに
過ぎないのかもしれない
ストックホルム症候群なんて言葉もあるくらいだし・・・
レイープ被害に遭うと被害者が防御行動としてまた同じような環境を作ってしまい、レイープされる
パターンもある。再演だっけ?
精神まで陵辱されておかしくなってくると、それはもうサイコホラーの域かもしれない
なんか難しい話になってしまった・・・
ちょっとテレビに入ってくる
なんかSMな流れができてしまったのでうっかりこんなのを書いてしまった。
だが肝心の100%スパンキンまで遠いです。今日の夜に完成できたら幸せかなという具合。
パラダイム・シフト(主人公×直斗 はじめてSM物語 ギャグ寄り?)
**************************************************
――――血が巡っているのがよく分かる。熱い、顔がとても熱い。吐息が熱い。
彼に、強く打ち付けられたところが、熱い。
腫れ上がって痺れているそこに彼の昂ぶりが当たった。
ひどく興奮している。
彼も……僕も。
**************************************************
彼と僕は恋仲です。そしてその……恋人としてはすることはある程度しています。手を繋いだり
とか、二人で出かけたりとか、キスだってしたし……セックスも。僕にしてみれば殆ど初恋のよう
なものなので、あくまで今までに得た知識との比較になりますが、それらは恋人としては何ら普遍
的な行為と言えるでしょう。実際に彼の触れ方はとても優しかったように思います。
そうして月日と、言葉と、体を重ねていきました。
あの日だって、いつものように語らいながら彼の部屋に上がりました。窓側のソファに並んで座
ります。そこは少し窮屈なので彼の脚が僕のと触れてしまうのですが、僕はそれが心地よくて、彼
が少しずつ体を寄せてますます窮屈になっても離れられずにいました。
そのまま距離がゼロになろうとした時、間の抜ける音がしました。玄関の、チャイムです……。
彼は物憂げに席を立ち、ドアの前で僕に目配せをした後玄関に向かいました。僕はどくどくとうる
さい鼓動を持て余してしまい、つい一人でいるというのに目を泳がせてしまう。そこで、ふと気が
つきました。
そういえば、彼の布団で寝たことが無いなと。
……恥ずかしい話ですが、僕らはいつもこのソファの上で事に及んでいます。最初の時には彼が
布団はちょっと洗っていなくて匂うから、と苦笑いをしていたことはどことなく覚えています。そ
の時の僕は気が気でなくてまともに返答もせず、そのまま彼に抱えられていました。
今となっては、少し余裕もできました。できたと、思います。……多分。だから、匂いなんて今
更気になるようなことでもありません。一応客人の僕がするというのも何とも間の抜けたことのよ
うに思いましたが、僕は布団を敷こうと考えました。回りくどいですが、僕なりに積極的に彼と付
き合いたいという思いの上です。その……同年代の女性と比べても小柄な僕ですが、彼が鍛えてい
るとはいえずっと支え続けるのも大変だろうし…………あとは興味と、言いますか。どう、抱かれ
るのが、一番気持ちいい……のかな……なんて。想像して一気に血が昇った僕は、まだ拡げてもい
ない布団に飛び込むようにして身を預けました。ばふっと音を立てたそれに、人目が無いのをいい
ことに顔を埋めます。彼の匂い。芳香とは言い難いけれど、とても落ち着く匂いです。あの腕に抱
きとめられる何ともいえない安心感。その時の僕の顔はきっとみっともないくらいに緩んでいたこ
とでしょう。
妙な高揚でそのままテキパキと布団を拡げます。彼が言っていたほど布団が汚れているようには
見えません。掛け布団はどうしようかな、と手をかけました。……?何かが挟まっています。おそ
らく隠していたものなのでしょう。僕は少しバツが悪くなってやっぱり布団を戻そうかとも思いま
したが、頭に血の良く巡っていたせいかいけないなとは分かりつつもそれを手に取りました。彼の
秘密にしていたものを覗きたかった……のもあります。
一目見て隠していた理由が分かりました。肌色おびただしい女の写真に、扇情的な文句の書かれ
た表紙。彼は男性ですからそういうものを所持していても不思議ではありませんでしたが……その
手の経験の浅い僕でも、趣味がよろしいものではないと分かりました。何せ表紙の女の肌には荒縄
が食い込み、内股の至る所には殴打されたものと分かるあざがありましたから。…………こ、これ
はSM雑誌というもの、でしょうか……。
飛び出すんじゃないかというほどに心臓が跳ねていました。僕はとても悪いことをしてしまった
のではないでしょうか。いや、してしまいました。その上無駄に思索しちゃいました。一般論とし
てこの手のものはもっと隠しておくものです。実際に隠されてはいましたが……掛け布団の間に。
ということは寝る際に布団を拡げたらすぐにこの本が出てきてしまいます。つまり、この本はよく
読まれていたのでは……あああ、考えなければ良かった。
でも、たかだか一冊じゃないですか。きっとたまたまです。たまたまソレを読んでたまたま布団
に隠したときに僕がたまたま布団に手をかけてしまった。僕だっていつも推理小説ばかり読んでい
ますがたまにはSFだって読みます。
これが彼の全てじゃないさ、なら証明すればいい。
何でそんな風に思ってしまったのかは今思えばめちゃくちゃなのですが、その時はそれが正しい
ように思えました。窓から覗いてみると、彼は女性と話し込んでいました。手にはボード……おそ
らく回覧板でしょう。女性もエプロンといういでたち、近所の方のようです。ずいぶん話し込んで
(というより一方的に話しかけけられて)いるようだったのでもうしばらくかかりそうでした。5
分あればじゅうぶんです。探し物は髪の毛一本や傷一つとは違います。家宅捜索なら任せてくださ
い!僕探偵ですもの。
そして5分も立たない間に僕はありとあらゆる自信を失っていきました。あ、探偵としてはきっ
とまだ……頑張れるかもしれませんね、はは。
見つけた数からすれば4、5冊に過ぎませんがこうも同じ趣向のものが揃えば確定といえましょ
う。推理小説だったら容疑者全員を部屋に集めて犯人に指差ししようかというところです。
表紙に踊る「SM」「緊縛」「快感」の文字。
まもなくして「ごめん、待たせた」と断りを入れて中に入った彼が見たのは布団の上で自分が隠
していたはずのSM雑誌を拡げて百面相をしている僕の姿でした……。
**************************************************
僕はいの一番に「ごめんなさい!」と叫びました。誰にだって隠していたいことはあるはずなの
にそれを僕は無神経に暴いてしまった。怒られても呆れられても当たり前です。
「ごめんなさい、僕……」
「…………」
「布団を敷こうと、思って……そうしたらこれがでてきたので……」
「…………」
「気になってしまって、勝手に……」
「いや……構わない。直斗の気持ちは分かる。俺が迂闊だったんだ」
彼は怒ってはいませんが、それ以上に申し訳なさそうにしていました。さっきからあまり目を合
わせてくれません……。布団の上で正座をしてしどろもどろしている僕を尻目に雑誌を片付けてい
きます。最後の一冊を手にして、恐ろしく感情を殺した声で僕に尋ねました。
「……嫌にならなかったか?」
「そんなはずありません!」
反射で答えました。でも、嘘じゃありません。その程度で冷めるような気持ちではない。彼は一
瞬驚いて目を見開きましたが、次第に目を伏せました。戸惑いの色が見えます。ここで何か言わな
くては、彼を深く傷つけてしまう。でも何と言ったら……。
目に付いたのは彼が手にしていた雑誌でした。
縛られて、虐げられていて尚、うっとりとした視線をこちらによこしている浅ましい女の姿。
僕は……僕は、決してそんな趣味は……ない、けれど。
でもあなた、だから……。
推理小説の中で名作といわれているものの中でも、その手の描写があるものはありました。僕は
何ともなしに見過ごしていた内容を思い出して、言葉を繋ぐ。
「先輩その……本当にごめんなさい」
「いいんだ……」
「でも、部屋を荒らしたことは、悪いことです」
「まぁ、確かにそうだな……。俺だからいいけど、他所ではやるなよ」
「しません!……それで……えっと……」
「……何だ?」
「僕は、悪い子……ですよね」
「…………今したことはそうだが……」
「わ、悪い子にはっその……ちゃんと教えてあげないと、いけないんじゃないですか?」
言い出して僕は半ば後悔し始めていました。あまりにも彼が意味不明な視線を向けるので。でも
もう後には引けません。僕は勇気を振り絞り、残りの言葉を勢い任せに言ってしまいました。
「だからっ……僕におしおきしてくださいっ!そ、そそその本でしてる……ような……こと」
情けないくらいに語尾が震えていました。彼はというと、まるで人形のように固まっています。今しがた口にした内容をもう一度吟味してみて、僕は消え去りたくなりました。
せ、先輩……黙ってないで、何か言ってください、お願いします。馬鹿にしてくれても笑ってく
れてもいいですからぁ……。僕があまりの居た堪れなさに身を震わせていると、彼は一つ、ほうと
ため息をつきました。その意図が掴めずに視線だけで見上げていると、彼は口元に手を当ててさも
嬉しそうに顔を赤らめていました。
「直斗…………すごく可愛い」
「泣いて、恥ずかしがって震えてるの、すごく可愛いよ。ぞくぞくした」
「どうしよう……可愛いのと、嬉しいので俺むちゃくちゃ顔変になる……」
お祖父様、僕の好きな人は僕が思っている以上に最低な趣味のようです。
「ところで」
「えっ、は、はい……?」
「さっきの、本当にいいのか」
抱えた雑誌を指差して彼は言いました。努めて無表情で言っていましたが、期待されているのが
分かります。そんな彼の様子を見て、前言撤回はとてもではありませんが、できません。
「は……い。その、お手柔らかにお願いします」
>もう後戻りはできない……
以上です。文字数で改行したら逆にものすごく見づらくなってしまった…。
続きはもう少しお待ちください。
酷い出来って事だけは言える。
出直してこい。
>>295 エロ雑談してると創作意欲の湧く職人さんがいるっていうのは都市伝説かと思っていた時期がry
まだGJには早いぜ・・・というわけで続き待ってます!
ナイスナイスナイス
SM超期待
直斗きたああああああああ!!!
乙
読んでみたけど、うーん…改行入れてないせいか?
なんかね、直斗のSMに興味無い→やられてみたいって心理があっさりというか上手く描けてないような
まぁでも続き期待してみる
主人公が一番落としやすいのって、実際誰だろう。直人?ちせ?
ちせって誰だ。
まぁ、それはともかく、雪子、千枝、りせは番長に最初から好意を抱いてるからなー。
GJ!既に十分調教されてるなぁ。
というか番長と付き合ってる女は皆あっさり調教されそうだけどw
SMを知らんものがSM物を書くんじゃねーよ
SMを受ける子がなかなか意志を崩さないっていうパターンが好きだな
エッチすらした事ないチェリーボーイか女の子かもよ
足立直斗の人がいかに濃いか分かるな
がんばれw
続き楽しみにしてるぜ
一介のアマチュア職人が
まがりなりにもそれで金とって従業員食わせてる典型的エロゲと同レベルの内容書けば
それは十分過ぎるほど濃いと言えるだろう。
陵辱だから濃くできるんだろう
純愛だとなかなか難しい
Mな女の子は興味がある
Sな女の子は個人的に食指を動かす
ザックリいっちゃう展開なら良し
クラクラするのがたまらんね、SMプレイはね
>>315 千枝ちゃんとの初体験ものなら投下できるんですけど
前々スレのやつと被っちゃうんですよね…
SMは個人的に興味無いので何かシチュエーションの元ネタが欲しいです
>>317 そんな君にこの言葉
ニア みんなちがって、みんないい。
1回目が痛くて番長も焦って何がなんだかわからんうちに終わってしまったんで
改めて2回目に挑戦、とか。
よりによって天城屋旅館でいたして
壁越しにライバルに見せつけるとか。
ヤってみたらあれ? 痛くない?
処女膜は激しく運動すると気がつかない内に破れてることがあるらしい・・・とか。
>>317 千枝のはいらないので直斗をお願いします
特に格闘技やってる人は破れちゃってるらしいな
女子高生1巻でその辺のネタ話が合った希ガス。
エロエロでもエロ無しでもいいから、なんかいつまでも心に残るの読みたいな。良い意味で
特に偉人や成功した人とか、2ちゃんの名言とかをSSに絡ませたものを読んでみたい
職人期待してるぜ
いやエロ無しは各キャラスレだから
>>318 壷の千枝スレに投下したのに書き足した千枝ちゃん自慰ものとかなら
一応個性を出して書けたんですけど
Hするのは個性が出せないんですよね…
自分の創作力の無さが恨めしいです
エロ同人とかでもいるよな
みさくらみたいにらめぇとか書く奴。
らめぇなんて言わないっつの。
そんなにリアル志向がいいならTMAのAVでもかりてきたら?w
雪子ファンがファビョらなければ
ここもP3エロパロみたいにならなかったのに…
主りせを、主りせを頼む…!
・千枝ネタオンリー
・何かシチュエーションの元ネタが無ければ書けない
・創作力が無い事を嘆いている
・エロにするのに個性が出せない
多分君はエロパロに来ない方がいいと思うんだ
初体験って痛い→そのまま終了って完二でエロくしにくいような
エロよりも萌えのほうが求められるシチュなのかもしれん
というわけで
>>317氏よ、是非投下してください
待ってます
>>330 好きなキャラを書き続けて何が悪いんだか
そんなもん書く側の自由だろ
足立×直斗はアダッチー視点の話はただひたすら( ゚д゚)ポカーンだった
最初読んだ頃まだ真犯人云々のくだりまでゲーム進めてなかったから
余計にインパクト強かったんだと思う
もうこれは直斗社会復帰はムリだなという書きかただったから
最後ポイ捨てされなかっただけ良かったかもしれんと思った
直斗視点のは精神が陵辱されていく過程も書かれてるから
怖いというかぞっとする
肉体の傷は精神の傷に繋がるんだなあと
書かれている内容は相変わらず過激だが、精神面でも読ませてくれる
要約すると直斗視点の話のほうが好み(?)ということですよ
>>329 シチュとか語ってみるといいかも試練よ
あの髪形であの水着を着せて自宅でマヨナカテレビの特番の再現プレイ
雪子はやくおねがいね
個人的に足立×直斗の何がすごいって
「直斗かわいそうだろ足立死ね」が読んでいくうちに「なんかもう足立かわいそう」になったところだと思った
つまり中学時代の同級生に卑しめられる海老ちゃんがみたいってことだ
やたら足立×直斗の話題をする奴って
まさか持ち上げて貶めてるってわけじゃないよな…?
直斗も千枝もイラネ
持ち上げてるのはどうせ雪子ヲタの成り済ましだろ。
多分今後もこんな感じのまま進んでいくんだろうな。
りせちー分が足りねえ!書き難いキャラなのかね。
気長に待ってるからどなたか職人さん頼むぜ。
>>337 けっこう真面目に読感を分析してみたのにそりゃないよって完二ですな・・・
しかも初めて口にしてみたわけだが・・・
まあ結局一介の名無しの戯言にしかならないわな
悪かったよ
>>342 素だったのか…ごめんな
A「○○は(以下長文にわたって説明)ということがあるから好き」
↓
B「○○なんてどうでもいいよ、それより××の話しよう」
↓
C「うるせー、両方とも黙れ、うざい」
なんてことがエロパロ板では当たり前のように横行してるからつい口を挟みたくなった
安心しろ、貶めてるようには見えない
直斗ファンにとっちゃキツイ内容だけど
読ませるだけの質が有ると言ってるわけだろ
それって凄い事じゃん
>>341 りせ書くぐらいなら千枝か直斗を書くって人が多いってだけ
もう
千枝書きの人と直斗書きの人しかここにはいない
何を言ってるんだ。
こいつらは只の荒らしじゃないか。
どのファンもここには残っていないんじゃ?
ちょっと吊って来る
スルーしてくれ。
あながち間違えでもないからごばなのか判断できんw
ゼルダスレの二の舞にはなるなよ
>>350 どういう事が起こったの?
いや、興味本位に聞いてみたいは違いないけど
知っておけばこのスレの荒れ防止にもつながるかなと。
荒れ防止も糞も、ただ今絶賛荒れ荒れ中だろ
特定の話をしなきゃ荒れないというのが現状
もうやだこんな流れ
>>351 千枝と直斗のSSが何本か投下される
↓
雪子厨が暴れて荒れる
↓
SS投下が少なくなるが直斗と千枝のSSが投下される
↓
雪子厨が暴れる+りせ厨もクレクレうざい。
>>353 してなくても荒らしてくるかと
反応寸のも馬鹿らしくなってきたので、荒らしてる奴を
「ペルソナ4を題材にして…こんな下品な小説を書くなんて……破廉恥ですッ!!」
という感じの萌えキャラが、必死こいてエロパロスレ潰そうと頑張ってる光景に脳内変換してる
>>351です
自分で質問しといてなんだけど、とりあえずあのスレの
>>1からの内容をじっくり読んでる
今んとこ受ける印象は「どこのスレも大変だな」と。
まぁ本音としては何かこの現状を打破する要素がないか探してる
>>355 で、その萌えキャラを快く思わないキャラが現れてアンアンと…
それはそれで読んでみたい
荒らそうという意図が見える書き込みは総スルーすれば平和になるんだけどな
ID変えて自分で反応してるんだろ。
キャラスレが既に閑古鳥なりせの需要なんて無視していい。
りせは派手な設定の割りに地味にいい女だからSSだとサブに回すと凄く輝くから困る
同い年なのに直斗の女の子化アドバイザーみたいな位置からお友達お姉ちゃんみたいな
…この百合は流行る!
番長交えての直斗いぢめ3P、これで勝つる。
このスレで流行るかどうかはわからんが
362 :
342:2008/09/30(火) 06:28:57 ID:OQ6jbGDW
「○○イラネ」系のレスが死滅すればだいぶ違うと思うんだ。
アマチュアである書き手さんたちが書きたくて書いているのに、需要と供給まで考えさせるのは
酷としか言いようがない。
SS乞食になるのは良くないが、結局SSありきのスレであるわけだから。
単なる雑談が延々と続くだけなら板違いになるだろう。
こんなシチュが読みたいという希望があればどんどん書くべき。
何か書き手さんのヒントになるかもしれないし、具体的にそういうシチュが書きたくなるかもしれないし。
ただ、読感を述べただけで荒らしと疑われるのは悲しいな・・・
そういう板だと言われれば、それまでなのかもしれないが。
以後は読み手としての意見は自重することとする。
あれ?デジャヴ?
投下したら議論になった
もちろん感想くれる人だっているけど、自分のせいで荒れることになる
やってらんねぇっすよ
>>364が書き手かどうかは置いといて多分そんな感じだろうな。
ここに投下して色々言われたりして正直めんどくさいだろ。
ド長期に渡って荒らしに侵食されてる気がする。それもチーム結成してそう。
しばらくペルソナ関連のエロパロをここで期待するのは難しそうで泣きそう
もうスレタイを直斗&千枝専用SSスレにしろよ
主×直、足×直、主×直主×直、主×千、主×直、主×千
SS書く奴が千枝ヲタと直斗ヲタしかいないんだから。
議論なんぞやってるからそうなる
読み手なんてたまに投下されたSS読んでるだけでいいんだ
「議論」と「口論」は違うぞ。ここで殆ど言われてるのは「口論」
とりあえず気を取り直してSMの流れまで戻そうか
仮にも紳士という名の変態のお前らならどうってことないだろ?
勢いだけはあるのに、書き手が少なすぎる
・・・というよりは、読み手が多すぎるんだな
読み手が書き手に転向せんかぎり、数少ない職人も去って終わりだろう
夜中の病院で清掃してもう少し勇気つけたら投下しにくるぜ
いまはまだ
>そこまでの勇気はない…
千枝と直斗以外の書き手もまだ一応だがいる
自分みたいに
その勇気は初めてのSSだからなのか今の流れが流れだからなのかあるいは両方か
知らないけど頑張って欲しいものだ
両方じゃない?
妙に厳しい評論家もいるし
評論はナンセンスだと思うなぁ。ダメならスルー、アリなら感謝。
男性向けエロ資源が貴重なこのジャンルに関してはそれでいいと思ってる。
てなわけで薄着で待ってみよう
主雪子、主りせなら書ける
でもネタないから、みんなで色々シチュ考えようぜ
そしたら自然にSSも増えていくだろ
優しいキミを書いた人の新作を全裸でカツカレーを食べながら待ってる
うどんにするかカレーにするかで悩んでたがカレーにすることにした。
主りせなら番長とりせの二人だけのコスプレ撮影会プレイ
主雪子なら温泉でタオル使わず体洗いっこプレイ
380 :
前スレ819:2008/09/30(火) 18:50:44 ID:V3FDVLrk
>>378 今3週目をやりつつ主×千枝を二つ書いてるので待っててください
ちなみに
>>317でもあります
千枝ちゃん初体験は「優しいキミ」の時に入ってたんですけど
長かった上に二番煎じになってたのでカットしたんですよね…
千枝ちゃんが一番好きなんですが二番手でりせちーも好きなんで
主×りせの甘々なやつかりせ×千枝の百合百合なやつも書きたいところです。
需要があればですけど…
個人的には主りせを全裸でハムカツサンドを食べながら見てみたい
なんで腹の減るスレになってんだw
愛家のスペシャルメニューを1度食べてみたいと思ったのは俺だけじゃないはず
俺も食いたいぞノシ
しかし、肉肉油肉油そしてまた肉…てどれだけ凄いんだろうなw
>>380 需要? 何を答えのわかっている質問なんかするんだ。
あるに決まってるじゃないか!!
りせちーカワユスハァハァ
流れを豚切って、P4の4コマアンソロを買ってきた。
今まで微塵も興味なかった完ニ×りせに目覚めそうだw
・突然、完ニを誘いにくるりせ
「完ニ、先輩とこ行くよー」
「ちょっ、勝手に!行かねーよ!」
↓
・「菜々子ちゃんの宿題手伝ってって」
「俺は手伝わねーからな」
↓
・黙々と工作をする完ニ
「私、苦手ー」
↓
・眠ってしまったりせをおぶって送ってゆく完ニ
…カップルか幼馴染でもない限りありえんシチュなんだがw
>>386 完二×りせに目覚める様な漫画ってあったっけ?ちょっと気になる。
「ヒロイン達が番長以外に好意(恋愛的な意味で)を持ってる様なシーンは書いちゃダメよ」みたいな指定がアトラスからあったみたいだけど。
>>386 火の玉のアンソロの方でも完二が弄られまくってたが(主にホモ疑惑と乙女趣味で)
りせとコンビ扱いな奴もあったな
だからどうだというわけではないが
>>351 ゼルダスレのはまだ現行スレに残ってるから見ておくといい
>>380 楽しみに待ってます「優しいキミ」グッドもバッドも良かった
主りせもいいね
>>372 千枝は背筋伸ばせばもうちょっと胸があるように見えるだろうに
猫背可愛いけどこういう時もったいないな
>>380 別に何書こうがいいがうぜえから誘い受けすんな
>>380 需要なんて気にしない。
好きなものを自由に書いたほうが面白いものが書けるのは自然の摂理ですよ。
筆が折れるとか妄想が枯渇するとかするまで、書くのが楽しいと思っているならどしどし書いて
投下してくださいw
>>386 完二×りせ少ないから楽しみにしてます!
>>392 グッドエンドとバッドエンドがあったのはそれじゃないぞ。
りせちークルー!?
楽しみに待ってます。
主りせも百合もどっちも食えるぜ。
<姉妹スレ>
,ィ´ ̄ ̄ ̄``ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
厶 -…ー─‐--、:::::::::::|
∠___,ィ´ ̄ ̄ ̄`ヽ、\_} てれってって〜♪
| <●) /、(●>、 ||||
| ,, <、_,> ヽ、, |
| ト‐=‐ァ' .::::|
\ `ニニ´ .:::/ 順平は、 フリッチンチ〜ン♪
/`ー||||||||/―´´\
/ ヽ
| 。 。 |
、 _ 、_ | |/
/ し,,ノ ヽ
| x |
、 ヽ、 _,ノ ∴∵/
ヽ (U ) ノ
ヽ、 、 /
| | |
(__ (____|
ペルソナ3のダディテレッテ フリチン1回目
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/eroaa/1215319144/
完りせ可愛いな。前投稿されてたやつで目覚めた。
表面上ではカッコいい先輩大好きだけど、不器用な優しさの完二に惹かれていくとかそういう少女漫画的なの希望。
りせは好奇心旺盛で百合でも輝きそうだから面白いと思う。職人さん頑張って!
そしてゆっこのタイツでソフトSMマダry
りせイラネ
自分で書いた方が早い
リクに応えられるほど職人の数はここにない
新たな書き手になるんだ
今から書こうとしてる書き手に聞きたい
どうでもいいけどクオリティの方は大丈夫だよね?
「元々のエロ知識少ない上によく知らないキャラorジャンルだけど、とりあえず手出してみました」の程度じゃ、
さっきの直斗ssみたくなるという予感……
>>380の人の優しいキミには性的な意味でお世話になってるから、俺は不安視なんてしていない。
全裸でずっしりつぶあんデニッシュを食べながら楽しみに待ってる。
新作に千枝ちゃんのフェラ描写とかあったら、ずっしりつぶあんデニッシュが、しょうが焼き&メンチカツ弁当にクラスチェンジだ!
あの直斗SSは酷かったよな。
文章力が皆無な所を見るといつもの直斗アンチが書いたんだと思う。
ID:J0NVY/I1がキモい
出来に関しては大丈夫だとは思うがちょっと好みが分かれそうな気がするから書き出せません
それは大丈夫とは言わない
無難なシチュエーションなら多少拙くとも読み手が脳内補完できるもの
マイナーなほど書き手の力が要求される
批評家の集うスレと聞いて
雪子のSSが欲しいいつもの人は
とりあえず他のキャラと職人さんを叩くの止めることから始めたら
なんか俺のせいで変な雰囲気だな……
読める程度だったらいい。欲をいえば好みのシチュだったらいい(カップリング関係無しに)
できれば技術も磨いてほしいけど、そこまで期待しちゃいないよ
(まぁ磨いてくれたら、少なくとも駄作呼ばわりされる確率は低くなるけど)
>>411 どれだけクォリティが高くたって、関係無く叩くのが荒らしだろ。
荒らしの居ないスレで出来の悪い作品は
叩かれもせず総スルーで終わるからな……
アレは辛い
ただ中身以外でスレが荒れるとSS投下したのが駄目なんじゃねみたいな空気になるからなぁ…
好き放題叩いておいて人のせいにするとか…
わかったからもう次の投下まで職人かエロパロ妄想以外黙っとけ
誤爆スマソ
リアルにNGホイホイ化しててわろた
おまえら嫌いなキャラがいるならそいつの名前NGにしとけ
直斗「先輩!見て下さい!ぼくやっと男になれたんですよ」
陽介「へえ、かわいい皮かむりチンポじゃないの。どれどれ」
直斗「な、なんで触るんですか!」
陽介「なんでって気持ちよくしてやるんだろ」
ぺろっ
直斗「き、気持ちよくって…あっ舌先当たって凄く気持ちいい」
陽介「だろ?番長とヤりまくってるからな」
はむっ ちゅっちゅっ
直斗「な、何か変な感じが…せ、先輩、ひゃっ!!」
どぴゅっ
陽介「早いなあ直斗は。で、どうよ射精した気分は?」
直斗「えっときもちよかったです(これが射精か…)」
陽介「っておいおいまだビンビンじゃねーか。そんじゃ俺のココに入れてみろ」
直斗「そ、そこはお、お、おお尻ですよ」
陽介「なーに俺のケツ穴は番長が開発済みだからローションつけりゃすんなり入るだろうよ。」
直斗「いや、でも…」
陽介「入れてみろって気持ちいいからよ」
直斗「…わかりました」
きもいわ
801は他の場所でやってください
出来の悪い作品に対してはスルーが基本じゃないの?
別にプロの評論家じゃない奴が何言っても無駄だろうし。
千枝ちゃんがオナニーをするSSを全裸でメガマックを食べながら読みたい
>>407 >出来に関しては大丈夫だとは思うがちょっと好みが分かれそうな気がするから書き出せません
言っちゃ悪いが、この一文で既に大丈夫だとは思えない……
KYで千枝ネタしか書けない317もそう
「じゃあ何言えばいいんだよ」ってツッコミたくなるだろうけど、なんか変な感じがする
書き手ってのは普段の態度でも一言多いのを無くす、
又は気の利いた言い回しをする人種じゃないの?
何言ってんだコイツ
良い作品を生み出す作者が良い書き手。
それ以上でもそれ以下でもないよ。
世界に誇る名作を生み出す芸術家が人格的には最低なんて
それこそ履いて捨てるほど転がってるありふれたエピソードに過ぎない。
才能と人格はまったく別の要素なんだよ。
>>433 書き手本人でもない人がでしゃばらないでくれる?
俺は書き手に聞いてるんだけど?
そういうことを尋ねること自体無礼な話だというのがわからんか。
大体なんだその
>KYで千枝ネタしか書けない
ってのは。信じがたいほどの暴言だぞ。
その言い方で317氏の気分を害してこのスレから去らせようという魂胆が見え見えだ。
もし自覚がないならなおさら悪いわ。
無視しとけ
437 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 20:38:45 ID:ZJ3QJ8ZX
www(失笑
438 :
407:2008/10/02(木) 20:45:24 ID:LQ1iMj8F
>>432の釣り餌はヌシ様ですらまっしぐらで食い付くレベル(笑)
俺合わせるの苦手だから ID:MfsDT3pyが欲しいわ。
竹刀とるの面倒なんだよね
>>431 千枝「今日はこのソーセージでオナニーしまーす。ちょっと太めでーす」
メリメリッ
千枝「はいっまんこにサーロインしましたー」
グチュグチュ
千枝「あーあまり気持ちよくないっすねー。」
ズリュッ
千枝「なんか腹減ったんでこのソーセージ食べます。」
むきむき
千枝「うわっ中にうんこ入ってたー」
はむっ
千枝「美味〜。うんこ美味〜」
もぐもぐ、ごくん。
千枝「ごちそうさまー」
台本形式なら萌えスレでやれば?
あと、小学生じゃないんだからもうちょっとまともな文章でよろしく
441の笑いドコはインサートとサーロインを言い間違える脳ミソ肉一色な千枝かw
このスレもう無理だな。
定期的に沸くようだしレスする奴もいるし。
まだ慌てるような時間じゃない
書き手が悪い。調子乗りすぎ。
今日も全裸でモツ鍋で体を暖めながらSS投下をじっと待つ。
最近は寒いから鍋がありがたい時期だぜ。
書き手だったのかこれ
ずっとここに張り付いてるただの基地外だと思ってた。
3の頃からいる馬鹿がまた来たんだろw
読み手が悪い。調子乗りすぎ。
読み手が多い
書き手に回れ
初めから上手に書ける人なんていないを合言葉に
初心者には優しくないスレだし、それでも書こうと思う人なんてまずいないだろう
>>446 >>448 もしや嘘同盟の同盟員…?ちがかったらソーリーだ
軽めな(しかしエロはちゃんと)な内容で書いてみれば?
これは誰宛でもないけど
番長×メイン4人だと荒れるって実証されてるからな…
メイン以外のカプって書くの難しくないか?
>>455 嘘同盟ってなんだ?
俺は絵心はそれなりにあるから同人誌は書いてるし、ペルソナ4キャラのエロいシチュエーション自体は思い浮かぶんだけど、
1つの話として消化させる事が苦手なんだよね。
だからヤってるだけのエロ同人誌になりがちだし。
文章力があってきちんと話として消化できる、ここのSS職人って尊敬するんだよなぁ。
>>457 スレチだけど、まだ慌てるような時間じゃない という台詞を使い
モツ鍋のうんちゃらというHP名で、完結したラノベの続編を書いてる作家がいるんだ
毎日0時近くなると更新が行われ…。嘘同盟も本の中に出てくる言葉でした
きちんと起承転結をSSで作るって大変だよね。シチュだけじゃ終われないし、余韻が欲しい…
メイン以外のカプはクマ…とか…?
荒らしは何書いても叩くだろ。
メイン以外のカプを書いたら書いたらで「こんなん需要あるか」とかで叩くだろうし。
職人さんは荒らしの妄言なんて気にしないで、書きたい物を好きなように書いて貰えると嬉しい。
俺はそれまで全裸で鍋焼きうどんで食べつつ、体を暖めて待ってるから。
>>457 わりと頻繁に投下してる職人そんなにいたっけ?
3時代の人も合わせてってことか?
4だと主×千枝の人と足立×直斗の人ぐらいしかいなくないか?
前はフードコートの人もいたか…
>>458 クマでエロくするのは相当キツいだろうな…
雪子が番長にパイズリしながらフェラチオしている夢を見た
なぜか視覚と感覚が番長とリンクしてた
あれは気持ち良かった・・・
頬を染めながら、一生懸命な雪子の姿にもグッときた
夢精はセーフだったよ・・・あぶねー。
設定画集の表紙見ると、雪子って胴周りが細身でバストが
比較対称的にバストが大きく見えるグラマス体型なんだな。
和服は寸胴の方が見栄えするけど、今は欧州人体型が増えて
タオルとかで詰め物をして着付けてるわけなんだが。
雪子が和服着るのに一番苦労するという……
大きく見えるっていうか
それがカップの大きさとかいうやつなんじゃ?
詳しくは知らないけどね
トップとアンダーの差ってやつですね
こんな完二でエロ講談だけしてればこのスレも平和になるな
>>462 千枝「悪かったァね!!和服を着るのに苦労しなくて!!」
>>466 初詣か何かで二人が着物を着る機会に
胸があるため見栄えが悪いことを気にする雪子
胸が(禁則事項)ため見栄えが良いことをほめられて腐る千枝
二人とも周りからベタ褒めなのだが内心傷つきまくりで
後で傷を舐めあうのですね、わかります。
実際見栄えはそんなに変わらんぞ。
凹凸調整するから。
見栄えは顔と体のバランスや姿勢で変わる
角度によってイケメンに見えちゃう時があるよね
雪子は貧乳だろ
副島の書き下ろしイラストで巨乳と判明したんだよ
散々荒らしておいてのうのうと居座ってる雪子好きはここからいなくなればいいのに
雪子ヲタはでていけ!!!!
クマなにが書きづらいって語尾に「クマ」がつくと台無しになるんだよw
>>474 それはわかるw
罰ゲームで語尾クマ禁止中ってネタにすればいいんじゃないか
一回クマ言う毎にエロいお仕置き…ってこれだとクマにお仕置きすることになるか…orz
雪子ヲタが話題変えに必死w
クマによる身体検査モノとか
ギャグでいいからさ〜
いやギャグでお願いしま
くそ…伸びてるからSSきたのかと思ったのに…
やっぱ他人任せじゃだめだな
479 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 00:34:40 ID:ovHrlhMP
ちょくちょく叩かれてるけど、なんで雪子好きって嫌われてんの?
何がそこまで叩かれてる理由なの?
これは別に、俺が雪子好きだから叩かれてる事を怒ってるとかじゃなくて、純粋に知りたいんです
誰か御願いします、マジで
>>479 元からこのスレ荒らしてるのが雪子嫌いだからでないの?
荒らせればいい奴の尻の穴なんて見る価値無いんだから深く考えるな
>>479 頭おかしい奴がいるだけだから気にするな
482 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 00:51:47 ID:PSv25sgf
>>479 スレを荒らしてるのが雪子厨だから
ちなみにそんなことはスレを見れば分かるだろうに
雪子厨はホントそろそろ空気よんでくれ…
>>479 ただの愉快犯だから気にしない方が良い。
直斗叩きとかに変わる事もあるし。
俺としてはクマの存在自体がギャグだからなぁ。
「〜クマ」を禁止したところで笑いそうだ。
笑いをとりながらもきっちり抜けるSSとか高度すぐるw
ageる奴は信用ならない
そんな風に汚れてしまった
雪子叩きは擁護する気起きない…
雪子好きが暴れまくって自分でアンチ増やしただけだし
>>486 そういう方向に誘導従ってる雪子アンチがやってるって解釈も成り立つので
反応せずにスルーするのが一番正しいやり方
ていうかエロネタを吐き出せよお前ら
そういう方向に誘導っていってもな
元々こういう叩きの流れを作ったのは雪子好きだろ
ていうかここだけじゃなく本スレや角煮でもやりたい放題やってるしさ
uzeeeeeeeeeeeeeee
女装したクマがそのまま女体化とか
キモイ妄想でもしながら寝るか
殺伐としてまいりました
>>479 色んなスレで他キャラ叩きしまくってるから
叩くのは雪子好きだけじゃないが?文化祭後の旅館宿泊イベント関連だけでも。
・男キャラをいわく付きの部屋に泊まらせる
・温泉の時間を間違える
・間違えたのに謝らない
などなど男キャラを酷い目に合わせたとかでネチネチと。
雪子は料理を男に食わすのに味見しないとか女としてありえないとか理不尽な叩かれ方してたし。
味見なんか女キャラ全員やってないっての。
だから、直斗をりせと一緒にいぢめようぜ3Pで
りせと直斗で完二いぢめ
在りし日のゼルダスレよりひどくなってきたな
完二×直斗ってないんだよな。
完二登場時はなんかフラグっぽかったのに。
>>499 直斗の影と戦う直前にバッサリ振られてるからな・・・
完二優しいから基本的に恋愛は受け身っぽいし
まだジュネス×直斗のほうがアリな気がする
というか基本的に人付き合いに壁を用意する直斗に恋愛フラグを立てられるのは
壁をものともしない番長くらいのものという話だろう。
完二もジュネスもその辺奥手というか、壁の存在にしり込みするタチだからな・・・
職人さんのお陰で完二×りせが萌えるということに気づいた
もっと書いてくだせえ
だから
萌えてる奴が書いたのが一番面白いんだってば
千枝ちゃんのSSはまだですか
保管。パラダイム・シフト1作品だけでサビシス・・・
伸びてるからまた開いたら…悔しい、でも開いちゃう!
投下しないと流れは変わらんな!
うーん。がんばって何か書いてみよう…
まだ全然需要があるジャンルだと思ってるだけに投下がないのは寂しいね
>>501 そういや、りせってP4本編以前に豆腐屋に滞在してた事ってあったんだっけ?
子供の頃、近所に住んでる完二遊んだ事がありました(ついでにトラウマの遠因になる)
的なネタを思いついたのだが
もう完二りせはいいよ
腐女子みたいな妄想は嫌い
エロパロでカップリングに文句つけることほど愚かなことはない
だからいつもの子だってば
どうしてスルーできないのかねここの連中って。
スルースキルが高いとあっという間に勢いがなくなる予感
それくらいSSが少ない。スレが500まで来て、投下されたのは5つあるかないかってなにそれ
職人さん、P4でハード改変お願いします
>>511 真っ当なファンはスレごとスルーするからじゃない?
2chやってて同人誌とかキャラを汚すだけだろ
みたいな人っているのかな?
そりゃ2ちゃんは老若男女、利用人口数百万とも言われてるからいて全然不思議じゃない。
ただその、エロパロ板という極めて同人的な板にわざわざおこしになるかというと・・・
>>514 二次創作の類を嫌ってるのはさほど珍しくないよ
そういう奴は元作品のスレに篭って
二次創作は極力触れずたまに愚痴る程度なんだが
たまに二次創作してるスレに突撃しまくる奴が出るんだよなぁ
わざわざ出張る人は本気で改革?したいと思ってるのかな?
大抵荒らしだろうと思うけど偶に真正ぽいのがいるからわからんのよね。
真正のフリした荒らしだろ。
P3スレのときに荒らしをスルー出来ずさんざ相手をした結果聞き出した荒らしの本音は
「スレを荒らして荒らしてスレを廃墟にするのが楽しみ。
どんな良質なSSを投下しようが叩いて叩いて叩きまくって職人を駆逐してやるぜ」
だったからな。
真正のキチガイの趣味嗜好はわかんねーよね。
>どんな良質なSSを投下しようが叩いて叩いて叩きまくって職人を駆逐してやるぜ
こんな事まで言ってたっけ?
つか、今でもこのスレって少しでも泣き事や文句言ってくる書き手に冷たいから
荒らしの体を張った釣り餌なのか、住人がマジで言ってるのかわかんね
勝平は最近人外の役多いよな。
半妖怪、狐、クマ。あれ?クマは人外か?
足立×直斗の人って女の人なんだ・・
pixivにこの人居てビビった
性別なんて関係ないさ、人類皆エロいんだよ
むしろ女の方g
おや、宅急便が来たようだ
性別で判断するようじゃまだまだだぞ☆ミ
女が天野雨乃ばりのハードSMでボテ腹とか肉ピアスとかうんことか書く(描く?)んだぜ?惚れるわ
女は出ていけ
叩くしかできないガキは出ていけ
そして誰もいなくなる?
大事なのはえろいか面白いか否か
529 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 11:26:41 ID:rhQw9fO+
また…けんか?
女のほうがエロいってSS過去にあったよな
男はおっぱいおっぱい!!だけで喜ぶけど女の場合は事細かに聞きたがるって
エロ云々よりもよく接点ない者同士で書けるなと思う
妄想で補ってるんだろうけど、それにしたって程があるよなぁw
はいはいおっぱいおっぱい
大谷似のブスは消えろ
そして誰もいなくなった
537 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 23:06:58 ID:ohkRg2Xl
投下・・・コナイヨ
樅ノ木は残った
次で最後と言ったけど一杯一杯&長くなったので・・・
***************************
その後、僕が選んだ答えは
「先輩にあいたい」
だった――――
もうあの時の様な関係に戻れないのも分かっている・・・
目を閉じて涙を流す―――
「くくくっ!良いよねその顔・・・僕の直斗くんがリアルな現実の中で
苦しむんだ・・・素敵じゃないか・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
久しぶりの町――――
12月末らしく、小振りながら雪が降り始めている・・・
僕は黒いコートを羽織っている、その下には何もつけていない・・・
町に戻った・・・『そこ』にいるという実感がなく虚像のようにすら感じる
目の前の人は僕の歩幅に合わせているのか、男の人にしてはのんびりとした歩幅で歩いている
手をかざすと冷え切った手のひらに雪がパラリと落ちる・・・・
商店街付近を通った後、河原まで付く―――
空を見上げるがてら、ふと見上げると高台が目に入る
高台に向かう階段の前まで向かうとピタリと立ち止まる
「・・・・・・・・少しだけ・・・上に行っても良いですか?」
僕は目前の男の人に対して目的地を指差し、問いかける
一瞬目をそらし、他所をみた後、フウとため息を付きながら男の人は答える―――
「まだ時間に余裕は有るしね・・・直斗くんがそうしたいなら良いよ」
「あ、りがとう・・・ごまいます・・」
僕はコートの胸元に手を這わせそう言った
・・・・・・・・・・・・
岩で出来た、乱雑で長い階段を軽く息を切らしながら登ると、その場所に着いた
高台だ――――
初めて異性として意識し始めた、『先輩』に思いを打ち明けられた場所―――
そうしながら、はにかんでしまった場所
進んだ先にある東屋の椅子にトスンと座る――
僕は意味もなく、そこから見える生い茂る木々に積もっては消える雪を
意味もなくじっと見据えてしまう
そのはかない雪の光景を見て、初めて僕は元の世界に戻ったのだと実感した
「・・・・・・・・・・・あれ?」
一筋の涙が出る――――
わから・・・な・・い・・・けど、冬の寒い中で涙だけが暖かくそこから『体温』を感じた
「なんでだろ・・・?僕・・・・・・・」
それまで両腕を組みながら見ていた人が僕に覆いかぶさり、涙を舐め上げる
その人は最初少しムッとした顔を見せたが。僕が目を見開いて泣き止めると
いつもの表情へと戻っていく
「・・・・・・・・・・・・・堪能した?」
含みを持たせた特有の笑いであごに手を添えながら、短く言い放つ
「はい・・・・・ありがとう・・・御座います・・・」
元凶ともいえるこの人に僕は反射的に謝礼の言葉を述べてしまう
「さぁーてと、それじゃあここまで足を運んだんだから、記念碑がてら後でも
残したいよね?」
「――――――!!」
また、あの微笑だ・・・・僕の奥底まで見据えるような眼・・・・
その眼で見られるたびに僕は混沌へと堕落する
渦巻いて、壊れて、立ち上がれないままメビウスの様に戻っていく
僕を見ている、悪い夢から覚めようとしても結局覚めずに居るかのような・・・感触・・・
終わりのない禁断の楽園――――
その男の人は僕の腕を強く引き上げ、足を早々と進める
端に有る大きな障害物に僕を押し付ける、本来子供たちが元気に遊ぶであろうジャングルジムだった
何をされるのか分からない僕はビクリとすがるようにジムの棒に手を馳せる
手を拘束された後、東屋の付近で見つけたらしい、恐らく子供が忘れたと思われる
なわ飛びの紐を使ってジャングルジムの上部に僕の左足は括りつけられる―――
コートから僕の肌と紐が見え隠れする
「・・・・・・・・・」
目を薄め、下唇を軽く噛んでしまう
その人はふいにズボンのポケットから小さな青い代物を取り出した
真新しいホッチキス――ぞっとする
「何するか知りたい?見てのとおり、な〜んの変哲もないホッチキスだけどさ・・・
これってさ・・・刺さると痛い、よねぇ〜?」
「―――!?」
感情よりも先に、その人の言った意味を体が理解してしまう――僕はビクリと体を動かす――
「あはは!さ〜すが御名答!君の考えている通りだよぉ〜!!!あ、まんこには使わないよー
使ってみたいのは山々だけど、それやっちゃうとしばらく使い物にならなくなるしねー
その代わり・・・・・・・・・・・・」
その男の人は僕の乳房を二本の指で持ち上げる
「コッチで試してあげるよぉー!僕の愛の『証』って奴をさあ!!」
次に迫る行為に、恐怖から僕は極寒の地の中、僕は異常な汗を分泌させてしまう
だが今の僕には、この人の行為を拒む事が出来なくなっている・・・・・・・
それほど僕は・・・この人に服従・・・してしまっている・・・
「そ・れ・じゃ・あ・片方からね!左の方からしてあげる!」
そう喚起めいた声で言い放ち、両手で僕の乳房を押さえ込む
寒さで皮膚の感覚が鈍くなっているとは言え、冷たい金属の感触が先端に触れる事が分かる
乳首に物質があてがわれ、ずしりと力がこめられていく―――
「―――――――――――ッ!!!!!」
僕は思わず目を硬く閉じ、体をこわばらせる
バチリ
「・・・・・イギッ!!!!!!!」
音は小さかったが僕の体内での衝撃はすさまじく苦痛から声を張り上げることも出来ない・・・
「くくくくくくくっ!!!!痛かった?そらそーだよねー持続性の有る注射器みたいな
モンだし、でも片方だけじゃさみしーからさぁーもう片方のノルマもこなさないと
・・・ねえ?」
打ち込まれた先端部からは一滴ずつ黒みがかった赤い血がゆっくりと出始める
僕がジムの方へと寄りかかっている右側の乳房を寄せ上げまた・・・
つまんね
バチリ!
「――――――い・・グウウ!!!!!」
鋭い痛みの後にくる、重苦しい鈍痛が僕の体中をかけめぐる
その刺さった芯からぽとりポトリと血が馳せてゆく――
「くくくくっ、くははははは!!そんな顔も良いよ、直斗くん・・・良い顔すぎて
僕それだけで勃起しちゃいそうだよー!」
「これはまだ仮契約の婚約指輪代わりだからさー今度はちゃ〜んとしたのを贈って
あげるね!僕がだ〜いすきな君の、白ーい肌のおっぱいにお似合いな金のピアス!!!」
「・・・・・・う・・・・ううう・・・・・・・う・・・」
僕は苦痛から反応することが出来ず、押し黙ってしまう
「―――――返事は?」
その人は短く言い放ち、僕の髪を引っ張り上げる
「は、はい・・・くださ・・い・・・ご主人様のあかし・・・」
その後、ホッチキスの芯はえぐり抜かれ、その人は足を固定されたままの状態の僕の
血のにじみ出た乳房を消毒と称して執拗に舐めあげる
しばらくすると凶器による痛みは残るが、止血はされていた
・・・・・・・・・・・・・
元の階段の下まで降り、また男の人の歩くとおりに黙々と足を進める
見覚えの有る場所に疑問を感じる―
「どこに向かうんですか?」
このまま真っ直ぐ向かえば、田舎特有の一本道におおわれた場所へとたどり着く
そこは僕には慣れた場所でも有った―――
「ここまで来たらな〜んとなくは分かるでしょ?学校だよ、がっ・こ・う!
彼は学校に呼んであるよ、お互い思い入れの有る場所のが、かんどーてきだろ?」
学校・・・・今は冬休みで誰も居ないであろうが
たぶん僕が居なくなる前から変わらないままで居るであろう場所・・・
ただの学習教育という名の義務でしかなかった場所だが先輩たちに出会って
短い期間とは言え色んな思い出がつまった場所・・・
坂をあがり、学校の正面へとついた―――
入り口は閉鎖されているが、古い学校のためかその門は比較的低く
その人は軽くよじ登り門の内部に入り込む
「ほら、直斗くん」
右手で手招きの誘導を受け、僕もそこへ登る・・・ぎこちない動作でトスンとあがり
降りる時にはその人に抱き上げられたまま降りる
「あ、ありが・・とう・・ございます」
僕は男の抱擁に少し驚いた顔色になる
2年生の下駄箱の有る玄関は左隅の扉が開いていてそこから建物へ入る
「・・・・・・・・・・・」
ふいに思いを馳せる・・・・・・・・・
久慈川さんに誘導されながらの他愛のない話、花村先輩にからかわれて間に受けて
しまった子供な僕、巽くんのぶっきらぼうな対応、そして『先輩』との・・・・
『先輩』・・・一番、たくさんの思い出をくれた人・・・・僕がこんな僕が
先輩に会う資格・・・有るのだろうか・・・・?
以前に戻れるわけもない・・・・のに・・・
僕のなかで様々な葛藤と思いがせめぎあう―――
「その顔、許せないな――僕に対しては見せてくれない顔だよね?」
僕の思考は顔に出ていたのか、目の前の人は僕を強く抱き寄せ、唇を奪う
「んーっ」
「ほんと・・・こうして、心も抱けたら楽なのに、さ・・・」
ぽつりとだが、わずかに聞こえた声で、その人はそう言い放った・・・
「彼に普通に会うのも面白くないからさ・・・ちょっとした演出も欲しいよね?」
そういうなりその人は、僕に首輪をいつもの様に装着させる
「首輪は・・・イヤです・・・」
せめて先輩の前でだけは、こんな姿を見られたくない・・・
「もーまだそんな感情あるわけ?頑固だなーまぁいいか、それなら僕も思い知らせるように
してあげるからさ!」
「・・・え?」
男は縄を取り出した―――
・・・・・・・・・・・・・・・・・
目的の教室に付く・・・旧校舎特有の軋んだ扉の音がする
先輩はそこに居た――――――学生服の先輩は窓際の真ん中で左手はポケットに手を
右手は窓に手を這わせ、端正な顔で雪をじっとみつめていた
「せ・・・・・」
僕は声をかけ様とした直後、言い知れない感情を抱き、涙目で後ずさりをしてしまう
先輩は扉を開ける音で僕たちに気づいた様だった――
軽い動作でくるりと教室の内側、僕たちの居る方へと体を向ける
僕は首輪を這わされたまま、その人に付き添う様にゆっくりと歩く・・・
先輩の目の前にたどり着く。先輩は僕を見ても驚かなかった―――
以前と変わらず優しい眼の中に僕を哀れむような悲しい色の目・・・・
多分、知ってる・・・のだと思う・・・・・・・・
僕たちの沈黙のやりとりを、その人は楽しむようにせせら笑う
「ふふ!お互い久しぶりだよね〜?どう?感動の再会とやらは?」
「・・・・・・・・・・・・・」
先輩は冷静さを取り繕っているようだが、その目はその言い放った
男を冷たい目で見ている
先輩の眼に気づいているのか、分からないのか、その人は淡々と台詞を続ける
「見ての通ーり直斗くん変わっただろ?ガキ臭かった顔も体も色気づいてきてさぁー
今だって・・・ほら!」
そう言うとその人は僕のコートをするりと脱がせる―――
そこには何も付けていない状態だが、首輪と胸元から胴にかけて荒縄で縛りあげられる
僕の裸体があった――乳首は先ほどの業で赤くはれ上がった傷が付いてる
「最初はすっっごい目で睨むわ、『先輩』、『先輩〜!』って泣きはらすわ大変だったんだよ?
今じゃ、こーんな縛り上げられて喜ぶセックスマシーンになりはてたけどさ!あは!」
僕は先輩の目を見れなくなる・・・
「な・の・に・さ・あ―――」
男はそれまで薄笑いを浮かべていた顔を急変させ、じろりと先輩を睨んだ
「直斗くん、僕の言う事はな〜んでも聞いてくれるようになったのに、『愛情』だけは
くれないんだよねー僕はこっれだけ直斗くん愛してるのにさぁー酷いと思わない?」
「・・・・・・・・・・・・・・」
僕はこの人の台詞に反応することが出来ず、遠くを見るように目を背けたまま俯いてしまう
「だからさ、思い知らせてあげる事にしたんだー直斗くんが僕のだって改めてね!
ほら!」
僕はその人に力強く突き飛ばされ、床へよろめいてしまう
「あう!」
「直斗!!!」
先輩は即座によろけた僕を起こそうと寄りかかる
「おっと!直斗くんにはまだ触れないでよね?」
先輩は、僕の傍に居たままその男の人を忌々しい顔で見つめあげた
「せっかくだからさぁー見てもらいなよー直斗くんが僕の・・僕だけのだって証拠をさぁ?」
「じゃあ、いつもどおり四つんばいになれよ、直斗くん!」
「・・・・・」
どんな命令も麻薬の様な効果で従わされる
僕は、この人・・・・『ご主人様』に言われるがまま、先輩にお尻を向け四つん這いの体制で
突き上げた状態をつくる
「そのままじゃ全然見えないからさぁー自分の指でこじ開けてごらんよー」
ご主人様は僕ににじり寄り、僕の這い蹲った顔を手で押さえつける
「は・・い・・・僕の・・・あだちさ・・・ご主人様にィ・・・清めて貰ったイヤらしい
おま・・・おまんことぉ・・・あ、アナルを・・・見てください・・・先輩」
「もーそんなんじゃ見えないし面白くないって!!!こうやって開けろよ、ほらあ!!!」
ご主人様は感情的に言うと、僕の下部に椅子に座るかのように伸し掛かり、両手で
中心部の土手を早急にこじ開ける
「――で、昨日僕がしてあげた事でも報告してあげなよ?言い方は分かってるよね?」
ご主人様は僕の秘所に無骨な指を挿入し、僕は涙ぐませながら固く閉じた口を開ける
「は・・・い、き・・・昨日は・・・ご・・・御主人様に・・・アナルをズボズボ突き上げられて
アクメりましたあああ!!おまんこ、おまんこにはぁ広大なお・・・ちんちんを入れて頂いて・・・
おまんこで7回・・・アナルvこーもん、ケツ穴で5回の・・計12回も変態肉穴で
イキましたぁぁぁぁぁぁ!!!!!!しゃせ・・い・・・あ、あなに・・・僕のウァギアナに!
射精されてぇ・・・!しゃ・・しゃせー!!!されるのが気持ちイイ・・いいんですううう!!!」
僕の台詞を聴き終えるとご主人様は両手を叩き笑い声を上げた
「くはははは!あー飽っきれたぁー!超の付く有名な探偵さんがこ〜んな変態なんてねー
売女でも言わない様な言葉並べて、恥ずかしくないわけ?ねえ?」
「・・・・・・・う・・・・」
そう言うとご主人様は指の抗議をさらに強め、粘膜の擦り合う音が教室に響き渡る
「あ・・・あひィ!!ひぐ!!あ・・くうう!!!!!!!」
「くくっ!ねえ『君』聞いた?直斗くんガチでエロ便器みたいになっちゃったよ!
僕専用のメス家畜にさぁ!」
「足立いいいいいいいいいい!!!!」
先輩はふるふると体を震わせ、今までに見たことのない顔でご主人様を睨みつける
「あ―――何?僕にたてつくの?それって意味分・かっ・て・る?ねえ『君』?」
「―――――――――――――ッ!!」
先輩はその言葉に反応し、ご主人様に殴りかかろうとしたのを止めた――
「それにこれは『合意』の上だよ?本人も黙認どころか認めてるんだからさあ?」
ご主人様はそう言うと僕のお尻をバチリ!と強く叩いた
「は・・い・・・僕・・・凄くよろ・・こんで・・ま・・す・・・」
「くくくっ・・・あはは!そうだよ!何も知らなかった直斗くんを僕が開花させたんだ!!
直斗くんを!『君』でなくこの僕が!!!『女』だって事を否定し続けたガキだった直斗くんを
僕が見つけて愛して、育てたんだ!!!!!」
「あ・・・あは・・・あくうう!!!!ンンンンンンン!!!」
ご主人様は興奮しながら僕への淫儀を続けるとふいに先輩に目をやり
にやりと笑いながら僕から離れ、先輩へと向かった
「な〜んだ、惚れた女が目の前でヤられてるってのにちんぽたてちゃった
訳?ズボン膨れ上がってるじゃん?」
そう言うと先輩の学生服のズボンのチャックを外し、象徴はずるりと取り出される
「おはぁ!ガキにしちゃ御立派だねー、でぇーも使うにはちょ〜〜〜とサイズが足りないなー」
そういうとご主人様はその先輩自身を手馴れた手つきで扱き始める
ニチュリと言う高い音が僕にも聞こえてくる―――
「や・・め・・ろ・・・」
先輩は嫌悪から目を背け意気を殺すように口を硬く閉じているが
肉茎はその手早い動きに抗うことが出来ず反り立って行くのが見える―――
「あはは!『恋敵』に扱かれておっ立てて反応しちゃうんだー!
・・・・まぁ男にしか分かんない感度って奴も有るけどさぁ?」
先輩の少しの反応と抵抗をあざ笑うように、ご主人様は先輩への
攻撃を取りやめ、ゆるやかに立つと見下げながら腕を組み始める
「君の感じだと、直斗くんとはまだでも『女』を知らないってわけじゃ
なさそーだから、お互いお膳立てはいらないよねぇ?」
皮肉めいた言い回しで先輩に問いかける
「今からセックスしなよ!!君ら二人で!!!僕が見ているからさー!」
「―――――!?」
座り込んだ僕は驚き、思わずかがみこんでしまう
「最初で最後の恋人同士のセックスって奴をさぁ?してみせなよー
もうすぐここを出る『君』への贈り物だよ〜」
「まー保険も兼ねてビデオは撮らせてもらうけど?」
僕は反応する事が出来ず、先輩をじっと見つめてしまう
次に先輩が言ったことは―――
To be continued
>>545 すごく気になるところで続きになってるけどGJ!
何だかうまく感想書けません。ごめんなさい。
最後まで読ませていただきます。無理せず頑張ってください。
邪神が降臨してたか
いつも乙
ラストスパート楽しみにしてます
う〜ん
こう言っちゃ怒るかもしれないけど、なんか物語としての味に飽きてきたな
足立はただのクソ野郎に違いないわけだし、番長は無力だし
でもまあ乙
乙でした
番長って直斗がいない時何考えてたんだろ
なんか影薄くて食い足りない気ガス
番長はそんなことしないだろう
とおもったけどエロパロだからするんだろうな。
>>536 白鐘直斗 で検索しろ
直斗のガチエロは珍しいからすぐ見つかる
R‐18表示も忘れずにな
本スレに貼られてた画像の作者だな。
本人かもしれんがw
あまりにショボイSSにスレも伸びないな
投下が深夜だったからまだみんな読んでないんだろ
俺も職場だから帰宅後読むわ
職場でこんなとこ開いてんじゃねえよお前もwww
息抜きぐらいさせろや!
息子も抜いちゃダメだぞ
ワロスwwwwwwwwwwww
ちょっと何この流れwww
優しいキミの人の新作を全裸で待って風邪をひきたい
りせ→キャラスレは既に閑古鳥状態。同人は売れ残る不人気ぶり。
りせは他の女の子キャラと比べると、魅力が無いんだよな。
それはなんかわかる。
またアンチか
サンクリで一番多かったのはりせ本だぞ
文章でもイラストでもりせはなかなかキャラ出しにくいと思うよ。作中でもアイドルノリだったり暗かったり普通のノリだったりしてるしさ。
一歩間違えば他作品の類似キャラになるし…副島さんのキャラってむずかしいんだよなー。
資料集での燃料投下に密かに期待。
つっても、誕生日、身長、血液型くらいらしいから
話のタネ書きに繋がるかは微妙だな・・・
誕生日のプレゼントは番長君がいいな…
と言うネタが出来る(日付が分からなくても出来るネタとか言わないで)
誕生日によって熱帯夜に汗だくで絡み合うのか、寒い夜に布団の中で
ぬくぬくするのかが違うじゃないか!
ところで胸の大きさって
直斗>雪子>りせ>千枝
でOK?
>>578 直斗の小柄さで雪子よりでかかったら目立ちすぎて大変な気がする…
自分は直斗のおっぱいは控え目派。まぁ巨乳も微乳もファンタジーだよね。
いつもの人か。
別にさらしでも何でもあるような気はするけど。
背は低いでも胸は大きくなる、って感じだとかなり影の言うようなコンプは強くなりそう。
まあその辺はおまいらの妄想力にかかっている
胸の大きさなんかどうでもいい
大事なのは乳首だ
>>564 売れ残ってたってレスがあるけどそこんとこはどうなのか
>>574 イベントに出したら常に完売するとでも思ってるのかw
まあ3の頃からニッチではあるがバブルとは言えんジャンルだしなー
>>571 いつもの人?自分、このスレに書き込むの初めてだけど。誰かと勘違い?
りせが一番多かったって言ってもオールキャラ本ばっかだろ
りせとチエはギャグ本のつっこみ役に向いてるから動かしやすそう
>>578 違うよ。
りせオンリーに関してなら、直斗に次いで多かったかな。
つーか、煽る前にサンクリぐらい行きなさいよ。
てことは直斗が一番オンリー本が多かったのか
どのキャラが人気とかもういいよ…
自分はりせの狙った男の前では態度がちがうとことかが苦手だが
相対的にみれば可愛いとかあるし、いい子だと思う
が
…同姓の友達は少なそうだな…
色んな意味で誤解されそう
>>577 違ったのか、ごめんね。
いつも貴方と同じことを主張する人がいたからそうかと思ったんだ。
>>582 りせはある意味“女”としては正しいんだよなぁw
まぁ女の場合自分より容姿が優れてる相手に対する態度は
たいてい憧れか妬み嫉みになるかのどっちかな気がする。
>>583 あ、この話題って何回か出てきた話なのですね。蒸し返いしてすみませんでした。
今気づいたけどアンカミスってたwww
というか貴方に言ったわけじゃないよw
恥ずかしさのあまり死にたい。
りせの最大の不幸はパーティメンバーではなくナビ役だったことに尽きるな。
キャラの魅力ってのはセリフとイベントだけでどうにかなるモンじゃないんだよな。
画面に表示されてるかされてないかってのも意外と重要なんだ。
どれだけ引き込まれるイベントを用意されていても、そのキャラの出番が少なければ
結局はたいしたイベントもないけど、常にパーティに参加してるメインキャラのほうが
人気があったりしちゃうんだよなー。
イベントや戦闘中のモーションに萌えたり、
そこからネタを拾ったりするからな。
それだと同じナビの風花とも比較しないとまずくないか?
まだ4はやってないから何とも言えないけど
風花はコロ関連の台詞が多かったり「ちょっとズルいですね」「パンチですよ、パンチ」の台詞とか
オラクルネタとかいじめられてるネタとかで結構キャラいじりしやすいと思うんだけどな
りせもWikiに載ってないセリフがまだまだあると思ってる
ところでりせの髪型ってツインテール? ツーサイドアップ? よく分からん
ぶっちゃけ人気はどうでもいい
ここはエロを語る所だ。
ちょっと前みたいに基地が沸いて荒れるよりはいいよー
エロは語れるけど文章にできないから歯がゆい
雪子とだったらアルカリ性温泉で天然のぬるぬるプレイしたり
千枝とだったらあの鍛え上げた太ももに挟まれてスパッツ股したり
りせとだったら裸割烹着に水鉄砲ですけすけぷれいしたり
直斗とだったら目隠しさせて手を誘導させてどこを触ってるか当てさせたり
もう微エロでも何でもいいから誰か書いてくれ、いや書いてください。
ベルベット部屋って滞在時間=外の時間じゃないよな
精神と時の部屋みたいな感じなんだろうか?
ババァとやりまくりじゃね?
りせは不人気
598 :
7スレ819:2008/10/08(水) 03:19:39 ID:nT+HIVhg
主×千枝投下します。
クリスマスイベント盛大にネタバレしてるので
嫌な人はスルーしてください。
設定前後してますが
優しいキミの一ヶ月くらい前だと思ってくれれば幸いです。
「明日時間無いかな?クリスマスだから・・・ど、どう?」
孝介くんにメール送る。
稲羽市で起こってた事件もみんなで解決して迎えた12月23日。
堂島さんと菜々子ちゃんが入院して孝介くんの周りが慌しくなって
二人きりの時間が中々作れなかった。
学校で話しても孝介くんの顔は元気が無くて…
やっぱりあたしじゃ孝介くんを守ることなんて出来ないのかなって思ってたけど
全部が終わった最後の掛け声の後に孝介くんがこっそり言ってくれたんだ。
「千枝がいてくれたから頑張れた」…だって!
あの時のあたしすごいニヤニヤしてただろうな…
だけど孝介くんがそう言ってくれて本当に嬉しかった。
あたしがいることで孝介くんが頑張れることがあるってだけで…嬉しい。
孝介くんからメールが返ってきた。
「俺の家でいい?」
よかった…
プレゼントも買ってあるのに断られたらどうしようかと思ったけど…
孝介くんと久しぶりに二人きりで過ごせるって考えるだけでもしあわせだよ。
「明日は雪子の家に泊まってくるね」
お父さんとお母さんにウソをついてあたしはベッドに潜る。
孝介くんのことを考えながら…
男の子の家に泊まるってことの意味くらい子供じゃないからあたしだってわかってる。
だけどあたしは…孝介くんことが好きだから。
初めてが孝介くん以外の男の子となんか考えられないよ…
もちろんこれから先だって…
…12月24日 孝介の部屋…
「えっと…こういうの初めてだから緊張するな…」
「え?だって部屋には何度か」
「あ、相変わらず落ち着いてるねキミ…」
孝介くんの部屋には何回か来た事があるし、キスも…した。
だけど好きな人と二人だけのクリスマスなんて初めてだから…
なのに孝介くんはいつもの孝介くん。
落ち着いてて…優しくて…
「その…なんか不思議だよね」
「去年のこの日はキミのことなんて知らなかったわけだし」
「でも、今年はこうして二人で…し、あわせ、だなーとか…」
「や、ちょっと恥ずかしいんだからつっこみいれてよね!」
緊張して一人でずっと喋ってるあたし。
「俺もし、あわせ、かな」
「!もぅ…」
久しぶりに見たな、こんな楽しそうな孝介くん。
あたしといる時よりも花村や一条くん、長瀬くんたちと
騒いでる時のほうが楽しそうに見えるけど、今日の孝介くんは…とても楽しそう。
「ケーキ美味しそうだね!孝介くんセンスあるなぁ・・・」
「えっとね、これあたしから!」
あたしはジュネスで買ったマフラーを彼に渡す。
「絶対似合うと思うよ!」
「ありがとう」
孝介くんすごく喜んでる!
「それは買ったやつだけど…来年は手編みに挑戦しようかな」
「…来年も一緒にお祝いできるよね?」
来年だけじゃない。これからずっと先もキミと一緒にいたいよ…
「もちろん」
彼の笑顔にあたしは安心する。
そんな安心した顔のあたしを見て彼は
「千枝が俺と一緒にいたいならいつまでも」
「!!」
ストレート過ぎだよ…
告白してくれた時も、最後の打ち上げの時だって…
>楽しい時間が過ぎていく…
「あ、もうこんな時間…」
いつもだったら家に帰らなきゃいけない時間。
でも、今日は…
「あ、あね、あの、あのね…今日、ね、雪子の家に泊まってくるって言ってきたんだ」
「雪子のところならお父さんもお母さんも心配しないし…前はしょっちゅうだったから」
「つまりね、えっと…そういうこと!」
素直にキミと一緒にいたいって言えない自分が情けない。
「な、なにさっきからニヤニヤして!」
な、なんだか今までで一番ニコニコしてるよ孝介くん!?
花村たちと騒いでる時みたい!
「千枝、可愛い」
「あ、ありがと…あはは…」
面と向かってそんなこと言われると上手に返すことができない。
でも嬉しいって気持ちはホントだから…
「キ、キミの隣に行っていい…かな?」
彼が微笑んで無言で頷く。
孝介くんの隣に座って手を握り合うとあたしと彼の肩が触れ合う。
顔をあげると、孝介くんの顔が目の前に…
あたしが目を閉じると、孝介くんは…優しくキスしてくれた。
「千枝、立って」
「…?」
孝介くんに言われてあたしが立ち上がると、孝介くんも立ち上がる。
どうしたのかな…と思ってると孝介くんがあたしをそっと抱きしめた。
「千枝と二人きりで過ごせて、俺も嬉しい」
「孝介くん…」
あたしも孝介くんを抱きしめる。
孝介くんにあたしの気持ちをちゃんと伝えたい。
「あたしね、ずっと考えてたんだ…なんのために強くなるのかって」
「それでね、決めたんだ。あたしはあたしだけのためじゃなくて…」
「あたしの大事な人を守るために強くなろうって…」
体中が熱くなってくのがわかる。
顔も真っ赤になってるはず…恥ずかしいけど…あたしは彼の目を見つめる。
「あたしの大事な人、一番は…キミだから」
「天城よりも?」
「!…そ、それは…」
孝介くんが好き。雪子だってもちろん好き。
比べることなんてできないよ…自分から一番って言ったのに…
答えることが出来なくて黙ってうつむくあたし。
そんなあたしの頭を撫でながら、孝介くんが言う。
「いつか…千枝の天城越えしてみせるから」
「…バカ…」
嬉しくて涙が出そうだった。
孝介くんがあたしのことそんなにも考えてくれてて…
あたしは顔をあげてもう一度孝介くんの顔を見つめた。
「ちゃんとキミのこと守るから…強がりなんかじゃないからね」
彼は微笑んでから…
「無茶なことだけはしないで」
「う、うん…」
彼の優しい言葉を聞いてあたしは目を閉じた。
「ん…」
目を閉じたあたしに孝介くんが口づけをする。
さっきとは違う…あたしと孝介くんの舌が絡み合って…
孝介くんの熱があたしに伝わると、あたしは彼のことしか考えられなくなる。
少し息が苦しくなって、あたしたちは口を離した。
ちょっとだけ、生クリームの味がしたよ…
「千枝…」
彼が何を考えてるかわかる。いいよ、キミのこと大好きだから…
スッと彼があたしの足を持ち上げて、あたしは彼に抱きかかえられた。
こ、これって…お姫様抱っこかな…?
「お、重くない…?」
「菜々子よりは重い」
「もぅ…」
そんな余韻に浸る時間は短くて、あたしは布団に寝かせられる。
…する前に…一つだけ聞きたいことがあるんだ…
「キミって…その、経験、とか、あるのかな…?」
あたしの問いかけに彼は目を逸らす。
…そう…だよね。
孝介くんはかっこよくて…みんなに人気があるから…多分…って思ってた。
「アルバイトしてた病院の人と…一度だけ」
嫌だ。聞きたくない。聞きたくないよ…わかってても孝介くんの口からそんなこと…
自分から聞いたのに、あたしってほんと卑怯…
あたしは彼から顔を背けた。きっと自分は嫌な顔をしてる。
そんな顔を彼に見られたくない。自分のシャドウを見られた時よりも…辛い、よ…
彼の視線を感じる。顔を背けたままのあたしを見ながら彼は話を続けた。
「でも…」
彼が顔を背けたあたしの両頬に手を添えて、あたしと見つめ合うようにする。
「本当に好きな人とするのは、千枝が初めてだから…」
「千枝だけが、好きだ」
孝介くんの顔が真っ赤だ!初めて見たよ、キミの…そんな表情…
あたし、こんなに臆病で、ずるくて、意地っぱりで…
でもそんなあたしをキミは見てくれた。
あたしも…キミが好き。すごい、好き。
「服、脱がして…キミの…好きにして」
もう一度キスをして、彼があたしのジャージを脱がし始めた。
スカートも外されて、あたしはすぐにブラとスパッツだけの姿にされてしまう。
「な、慣れてるね…」
「文化祭の時に気になる子に推薦されて、女子の制服着させられたから」
「も、もぅ…まだそんなこと言って…」
「でも、こういう時に役に立つからよかったかな」
「…バカ…」
本心じゃないのにこんな言葉しか言えない。
だって、何て言えばいいかわからないんだもん…
ブラを外されて、あたしの胸が露になる。
「ごめんね…みんなと違って大きくなくて…」
せっかく脱がせてもらったのに、あたしは両手で胸を隠す。
彼に見られることも恥ずかしいけど、自分の胸が小さいことが恥ずかしい。
雪子やりせちゃんはもちろん、直斗くんよりもあたしの胸は、小さいし…
「可愛いから。手、どかして?」
彼の言葉を聞いて、あたしはゆっくりと手をどかして彼に胸を見せた…
孝介くんには、ちゃんとあたしを見てもらいたいから…
彼があたしの胸を揉み始める。
彼の少し冷たい手が胸に触れて、くすぐったい…
声が出そうになって、あたしは両手で口を押さえる。
変な声、出ちゃいそうだから…
「千枝、ドキドキしてる」
あたしは答えられない。
そんなあたしを見て、彼があたしの乳首をいじりだす。
体中に電流が走ったような感覚がする…
それでも我慢するあたしを見て孝介くんが言った。
「声、出してもいいよ?」
「へ、変な声出るかもしれないし…」
「むしろ聞かせて」
「もう!イジワル!」
彼にビンタをしようとする。でも本気じゃない。
孝介くんがあたしの緊張を和らげようとしてるのがわかるから…
あたしがシーツを掴んだのを見て、もう一度彼があたしの乳首をつまんだ。
「あ…やぁ…もぅ…」
「…気持ちいい?」
「う・・・ん…」
一度だけ彼のことを想って、自分でしたことがある。
付き合う前だったけど…その時とは感覚が全然違う…彼を、感じてる。
彼の手の感触が、あたしを刺激して何も考えられなくなる。
彼はそのままあたしの乳首を吸い始めた。
孝介くんの口と、舌の熱を感じて全身が熱くなる。
今日だけで何回こんな感覚になったか、もうわからない…
「あ、や、あんっ!」
あたしの声と息が荒くなる。こんな声が自分から出るなんて…
「あ、あ、孝介く、ん…!」
気持ちいいよ、孝介くん…
彼の動きが止まって、彼があたしのスパッツに手をかけた。
スパッツと…下を脱がされて、あたしは生まれたままの姿にされてしまう…
あたしの女の子の部分が、彼に見られてる。
口から心臓がでそうなくらい、恥ずかしい…
「や…見ないでぇ…」
あたしの哀願を無視して、彼はあたしの下の部分を舐め始めた。
「そんなとこ、汚いよぅ…」
彼の舌の動きは止まらない。
あまりにも恥ずかしいからあたしは彼の頭を押さえつける。
それでも彼はやめてくれないから…
気持ちよさと恥ずかしさで、あたしは両手で顔を隠す。
ようやく彼の動きが止まって、彼があたしの名前を呼ぶ。
「千枝、すごい濡れてる」
「そんなこと言わないでよぅ…」
彼にエッチな女の子みたいに思われたくない。
両手で顔を塞いでるあたしの耳元で孝介くんが囁いた。
「そろそろ…行くよ」
彼の言葉にあたしの心臓が高鳴る。
「!!…優しくして…」
キミと一つになりたい…
彼はYシャツとトランクスを脱いでからアレをかぶせて
あたしの女の子の部分にあてがう。
「痛かったら…言って」
あたしが無言で頷くと、彼はゆっくりとあたしの中に挿入した。
「…つ!」
想像していた以上の激痛が走る。
いつの間にか涙が流れて、目の周りが熱い。
「千枝、平気…?」
ぼんやりとだけど、彼が心配する顔が見える。
あたしは頷く。
あたしのために優しくしてくれてるキミを心配させたくない。
「だ、大丈夫、大丈夫だから!」
初めてあたしを女の子として見てくれて、優しく接してくれた孝介くん。
キミのためなら、どんなことだって我慢してみせるから…
「キミと一緒になりたいよ…」
彼はあたしの涙を親指で拭いてからあたしの中を貫いた。
「い…ぎ!…」
下半身が火傷したような感覚が走る。
痛みに耐えられなくなったあたしは、彼の腕を掴んで
無意識のうちに…引っかいた。
一瞬孝介くんの苦痛に歪む顔があたしの視界に入る。
ごめんね…ごめんね孝介くん…
「奥まで入ったよ…大丈夫?」
孝介くんは引っかかれたことには触れない。
あたしの心配をしてくれてる…
キミだけに、負担をかけたくない…
「ゆっくりなら動いて…大丈夫…」
彼が心配そうな目で見つめる。
「でも…」
「お願いだから…」
そんな目で見ないで…孝介くんには、いつも自信があって
落ち着いた顔でいてほしいから…
彼はあたしを見つめてからゆっくりと腰を動かした。
何だかさっきよりも痛みが小さくなったかも…
彼が、優しくしてくれてるのかな…
痛みはまだあるけど、あたしの中に幸せな気持ちが大きくなってくる。
あたしが彼の首に腕を回すと、彼はあたしに覆い被さった。
彼と…肌が触れ合う。
「千枝、そろそろいくから…」
「う、うん…」
なんとなくだけどわかる、彼があたしで感じてくれてるのが…
あたしの中に熱い感覚が走る。
アレをつけても感じる熱さに、あたしの意識は飛びそうになる。
そんなことになる前に、ちゃんと言っておきたい。
「孝介くん…キミが…好きだよ…」
彼は放心しかけてるあたしにキスをしてから、あたしの中から自分を引き抜いた。
自分の股に血が付いてるのを見たのを最後に、あたしの意識は遠くなっていく…
エロさが15禁レベル
キャラスレにでも行きやがれ
目が覚めた時、時計は深夜の2時を回っていた。
あたしは裸で…孝介くんの布団で寝てる。
孝介くんが見当たらないけど…。
まだ少し痛い…夢じゃないんだよね…
そうだ、血を拭かなきゃ…と自分の下を見ると、キレイに拭かれていた。
ま、まさか孝介くんが…
嬉しさと恥ずかしさで枕に顔を押し付けていると、孝介くんが部屋に戻ってくる。
「千枝、なにしてるの?」
突然の出来事にビックリしてつい怒っちゃうあたし。
「さ、寂しかったんだから…バカ…」
彼はそれでも慌てずに言った。
「ちょっと居間のカレンダー見てて…」
「?そうなんだ…」
孝介くんは部屋着を着ている。
「あの…今日着替え持って来てないから…キミの服借りていい…?」
「ええ?サイズが…」
「い、いいから!」
あたしの頼みに彼は白いシャツを貸してくれた。
大きくてあたしの指がちょっと出るだけのシャツだけど…
キミの匂いがして、好き…
「あ、あのね、一緒に寝たい…」
二人だけで一緒に寝るなんて、彼がこの町にいる春までの間は
もう機会が無いかもしれないから…
彼と何も言わずに布団に入る。
孝介くんが腕枕してくれた…ちょっと硬かったけど…嬉しいよ。
「堂島さんと菜々子ちゃん、何時ごろ帰って来るって?」
「お昼過ぎって言ってた」
「そっか…じゃあ早めに帰らないとね…」
「クリスマスパーティーの準備もあるし!」
彼とこうしていられる時間は…もう短い。
「うん…」
「雪子とりせちゃんと直斗くんでクリスマスケーキ作るからね!」
4人でキミも花村も完二くんもびっくりさせるんだから!
「今度は期待しててね!」
「う、うん…」
彼の目が泳いでる…
「信じてないでしょ!もぅ!」
「い、いやそんなことないって!この前の手作りマフィンおいしかったし!」
彼の焦る様子が新鮮で面白い。
今日は色んなキミが見れて、嬉しい…
しばらく話をしながら、あたしも孝介くんもいつの間に眠ってしまった。
…12月25日 AM9:00…
霧なんて全く無い快晴…
あたしはシャワーを浴びてから帰りの支度をする。
まだあたしの下に彼が残ってる感じがするけど…
でもゆっくりはしていられない。
今日は12時にジュネスに集合だから…
彼に家まで送ってもらう。
家までの帰り道がもっと伸びればいいのに、と思う。
もっと彼と一緒にいたいから…
あたしの願いも虚しく、あたしたちは家に到着した。
「もう少し…一緒にいよ…」
言いたいことがあるんだ…
「みんなとね、いる時ね、あまりあたしの顔見ないでほしいな…」
「??」
彼が驚いた顔をする。
「もうね、一生懸命フツーの顔しようとしても、できそうにないから…」
目を逸らしたあたしに彼が言う。
「寝言で…孝介くん、好きだよって言ってくれて嬉しかった」
ぜ、全然知らないそんなこと!
「!!もぅ…バカ…」
「千枝はそればっかりだね」
彼がニヤニヤしてる…もう…
あたしは目を閉じる。
孝介くんがそっとキスしてくれる。
今日…何回くらい…キスしたかな…
「じゃあ、またね…」
あたしは笑顔で彼を見送る。
「お昼にジュネスで」
「うん…」
彼の後ろ姿が見えなくなってから、あたしは家に帰る。
あたしの帰りは…ムクが出迎えてくれた。
616 :
7スレ819:2008/10/08(水) 04:06:02 ID:nT+HIVhg
以上です。
デフォネームは相変わらず「月森 孝介」です
自分はこの名前じゃやってませんけど…
>>616 甘ーいって言いたくなったよ。gj
ゆっくり眠れそうだ…
やっふー!!
お疲れ様ですー。
もう千枝ちゃんが凄い可愛くてニヤニヤしっぱなしでしたぜ。
当分はお世話になりそうです(性的な意味で)。
でも正直、連投規制に引っ掛からないかドキドキしてたのは内緒w
一言だけ、乙&GJ
覗いてみたら神降臨
GJ!
千枝好きだよ千枝
千枝って雑巾みたいな顔だよな
>>616 GJ!千枝ちゃん可愛いよ千枝ちゃん
接吻しすぎじゃけしからん
デフォネームが月森孝介だってのは判ってるんだが、
どうにも福留を連想させられるな・・・
┌─────┐
│ │
│ .偶然だぞ |
│ │
(ヨ─∧_∧─E)
\(* ´∀`)/
Y Y
朝からほっこり幸せな気分になったよ…コミュ内容の使い方がお上手ですね。GJ!!
やっぱ番長×千枝は甘々が似合うねぇ。
神じゃ!!神が現れた!!!!
>>616 GJ!!
GJです!ほんと千枝可愛いです!
和姦派と陵辱派どっちが多いのかな?
陵辱書いてる人って足立直斗さん以外に居たっけ?前投下されてた千枝の人は微妙に違う気がするし
まぁ陵辱は純愛とかに比べるとニッチだよね。
サンクリで千枝ちゃんオンリーが一冊しか買えなかったので
モチベがあがりました
卒論が早く終わってれば自分で描いたのに…くやしいのぅ
次は甘いのじゃなくてイジメます(性的な意味で)
ここの職人ってやっぱ絵と文の両刀多いの?
和風美人雪子マダー?
設定集でも美人って書かれてるの雪子だけだしな
もうヒロイン雪子
でいいんでない?
雪子にアンチなんていないからスレも平和になるだろうしな
釣り針でかすぎて錨かと思った。
せっかく嵐が大人しくなってきたのに・・・・
千枝へのマンセーレスの多さからして千枝厨の巣窟だなここ
なんかさ…本スレのっとった雪子厨が図に乗ってるって感じ…
なんか雪子まで嫌いになりそうで嫌だよ…もう
直斗SS上がると粘着されるわ、叩かれるわだからな・・・・
こういうときはギアナ高地でトレーニングして明鏡止水
東方不敗とトレーニングして生き残れる自信ないっスよ、先輩…
大丈夫だ
基本的にうわぁ…と思うレスしてる奴はそのキャラのファンじゃないから
まあ直斗叩く奴は大体真性だと思うが
つーわけで千枝が投下されたことだし、また続々と投下されますように
女の子は視界がないと興奮するらしいのでその辺を期待
リレー形式で誰かやってくれないかな。
千枝厨と直斗厨ほど粘着質なのはいない
また…けんか?
ケンカするほど仲がいい
ここで番長×綾音を希望しますよ。
「あかん!綾音あかん!それはトロンボーンじゃなくて、俺の」
なにそれ空気入れるプレイですかw
節子無駄にエロいよな
誕生日プレゼントに先輩くださいとか言い出すし
これより投下いたします。
主人公×節子ではありません。悪しからず…
主人公×直斗です。
HRが終わって教室を出ると、ひとりの生徒の姿が目に留まった。
肩越しに窓の向こうを眺めている。二年生には見えない細身で小柄な生徒だ。
――“男子生徒”と限定してしまうと、高校生にさえ見えないのだが。
気配を感じ取ったのかこちらに向き直る。黒目がちな双眸が帽子のつばの下から覗いた。
「…あの、先輩。一緒に帰りませんか?」
目が合った途端、直斗が駆け寄ってくる。
珍しく唐突だった。普段なら昼休みには約束しに来るというのに。
「どこか寄りたいところあるのか?」
「いえ、特にそういうわけじゃないんです…けど…」
直斗は視線を床に落とし、そのまま黙りこんでしまった。何か歯切れが悪い。
ふと、直斗が帽子を深く被り直した。恐らくは本人も気づいていない癖だ。
何か隠したいことがあると直斗は帽子を被り直す。まるで帽子で隠してしまおうとするかのように。
だが、この癖は無意識に救難信号を飛ばしているのと同義でもある。放っておけるはずもない。
「俺の部屋来る?」
直斗が顔を上げ、小さく頷く。
一瞬垣間見えた切羽詰まった表情から、安堵の表情に変わったのがはっきりと見て取れた。
ソファに先に座って隣りを勧めた。軽く会釈をしてから直斗が腰を下ろす。
学校の廊下で会ったときよりいくらか柔和になっているものの、やはり表情に硬さが残っている。
視線は膝の上に載せた両手に落としたままだ。姿勢を崩してくつろぐ様子はない。
「ごめんなさい。今日は…変、ですよね、僕…」
直斗が肩で溜め息をついた。自覚はあるようだ。
「何かあったのか?」
「何もないですよ」
「“何もない”って顔してないぞ」
そっと頬に触れてみる。直斗は嘘をつくのは不得手らしい。
たとえ恋人でなくても、これだけ消沈していればわかりそうなものなのに。
「本当に何もないんです」
言葉とは裏腹に声に力がこもっていない。
何度目かの溜め息をついてから、直斗が頬に触れている手に自分の手を重ねた。
温もりを確かめるように手の平に頬を摺り寄せてくる。
「…ごめんなさい…」
「謝ってばっかりだな」
思わず苦笑が漏れた。
肩を抱き寄せる。いくら将来を嘱望されている有能な探偵であっても、16歳の女の子であることには変わりはない。
どうせ良からぬことを考えて煮詰まっているのだろう。そういう顔をしている。
直斗の重みが腕にかかる。余った右手で細い腰を引き寄せてから、深く被った帽子を外した。
「突っこんで聞かないんですね」
「聞いてほしい?」
こめかみのあたりに唇を押し当てる。
「……」
直斗は口をつぐんでしまった。また何か良からぬことを考え始めた顔だ。
顎先を掴んで顔をこちらに向けさせる。直斗の視線は所在なさげに揺れていた。
唇に触れるだけのキスを二、三度繰り返す。直斗がほうっと溜め息をついた。
「…子供だって、思われるかも…」
頬を染めて睫毛を伏せる。
事実子供なのだから、という理屈は彼女には通用しない。普段は大人に混じって仕事をこなしているのだ。
高校一年生でありながら、代々探偵を生業としてきた名家の五代目。しかも現役の探偵だ。警察との繋がりも持っている。
直斗は大人として扱われている部分と子供として持ち合わせている部分が極端で、しかも複雑に入り組んでいる。
年齢だけで頭ごなしに子供であると線引きはできない。
何より、少なくとも彼女は肉体的にはもう子供ではない。
見た目は幼さの残る少女であったとしても、実際にこの手で“大人”にしてしまったのだから。
「…両親が事故で亡くなっていることは話しましたっけ」
「うん」
「本当に小さな頃のことなので、実際そのときの記憶はないはずなんです。でも、両親が死んだ夢を見て…」
そこまで言いかけて、直斗は再び沈黙した。唇を一瞬開きかけたが、また引き結んでしまう。
さらに顔が赤くなっている。耳元も、ワイシャツの襟から覗く首筋まで赤い。
「…そ、その、それでちょっと、何て言うか、寂しくなってしまって…あなたに一緒にいてほしくて。…それだけ、なんです…」
慌てて手の平を顔に押し当てた。
直斗がきょとんとして顔を上げる。
「先輩?」
小悪魔の一撃をまともに食らって、一瞬血という血が逆流したような錯覚を覚えた。
本人はまったく自覚がないのだろう。小首を傾げつつ見上げてくる。
視線を外す。心の中で何度か深呼吸を繰り返した。
仕事ばかりの両親にあまり構ってもらえずに育ったせいか、どこか達観している自覚はある。
だからこそ客観的な視点を持てるのだと思うし、常に一歩引いて冷静でいられるのだと思う。
だが、直斗と出会ってから、ときどき自分の中にある“常識”が覆されることがある。しかも、言葉ひとつで。
――客観的でも冷静でもない自分を晒すのは、直斗相手にさえまだ抵抗があった。
「あ、いや、何でもない」
努めて冷静な声を作って、直斗の肩口に顔を埋めた。
顔が熱い。紅潮しているのがわかる。慣れない自分はどうも苦手だ。
直斗の使っているシャンプーの匂いだろうか。甘い香りがほんのりと鼻をくすぐった。
「でも、僕は…仕事上殺人事件も扱いますから…
そういう職務に身を置いている人間が、いまだに両親の死を引きずってるのはおかしいんじゃないかって…」
声が消沈している。表情を確認するまでもないほどだ。
「俺は直斗が悲しんでくれなかったら、死んでも死にきれないけどな」
「や、やめてください…!」
直斗が悲痛な声を上げて頭を振る。体が一瞬硬直したのを肌で感じた。
「そんな…そんなこと、考えたくない」
「俺だって考えたくないよ」
背中をさすって宥めた。根気良くさすり続けると、次第に直斗の体の緊張がほぐれていく。
包みこむように抱きしめると、小柄な体は簡単に腕の中に収まった。服越しに直斗の鼓動が伝わってくる。
「人が死ぬってそういうことだと思う。近い人間であればあるほど、いなくなったときに辛い。当たり前だよ」
事実、大事な人を失って、長く辛い思いをしてきた人たちを知っている。母方の叔父にあたる堂島遼太郎、それに従妹の菜々子だ。
堂島家は堂島の妻で菜々子の母親――千里を事故で奪われてから、ふたりはすれ違い同然の生活をしていたらしい。
千里を轢いた犯人を追うことで家庭から逃げていた堂島、そして寂しさを吐き出せずに耐えるしかなかった菜々子。
何年もの間辛い気持ちを共有していたというのに、ふたりで千里の死と向き合うことができなかったのだ。
初めて稲羽に来たときに、あまりにもふたりがぎくしゃくとしていて奇妙にさえ感じたのを覚えている。
「…あなたは不思議な人だ、本当に」
そう言って、直斗がそっと抱きしめ返してくる。直斗の指先は背中に引っかかるので精一杯だ。
「あなたでなければ、僕を受け止められない。…そんな気がします」
抱きしめたまま柔らかい唇に口づけた。上唇にわざと歯を当てると合図に気づいた直斗が僅かに唇を開く。
歯列を舐め、舌を口腔に滑らせた。直斗の舌先を探り当てると、丁寧に絡めて行く。
ふと直斗が舌を絡め返してきた。本当に不器用でぎこちない動きだが、一生懸命に反応を示してくる行為自体が愛おしい。
甘い唇を堪能して、ようやく離す。直斗の胸元が何度も大きく上下した。
飲みこみきれなかったのだろう、唾液が唇の端からこぼれている。
唾液を舐め取って、背中を支えながらソファに横たえる。力の抜けたらしい直斗は大人しくソファに収まった。
額に唇を押し当て、左の頬にも口づける。
制服のボタンをひとつひとつ外し、少しずつ露になっていく肌をキスで埋めていく。
白い首筋をきつく吸い上げるとすぐに赤紫の跡が浮かんだ。有り体言えば所有の証であって、さすがに気分が高揚する。
学ランの上着を脱がせ、シャツのボタンも外していく。
直斗は目を閉じて顔を横に向けていた。抵抗する様子はない。
これから自分の身に起きることを知っているからだろう、やや緊張して引きつっている。
もちろん直斗の意思を無視するつもりはない。それでも、一度口にしてしまった極上の果実の味を忘れられるはずもない。
ワイシャツのボタンをすべて外すと、胸元をきつく縛っているさらしを緩めた。
首筋よりもさらに白いふたつのふくらみがこぼれる。左胸をやんわりと掴むと、すぐに直斗の手が重なった。
「あ、の…」
「ん?」
直斗は引きつった表情のまま見上げてくる。双眸には必死な光が宿っていた。
「僕は…お祖父さまには充分過ぎるくらい大事にされています。今の家族に対して、何も不満はないんです」
「わかってるよ」
言わずもがな、である。
孫を本当に大切に思っていなければ、わざわざ探偵という職業に純粋に憧れていた頃の気持ちを取り戻させるために手の込んだ策を用
意したりはしないだろう。
直斗に似て私生活では不器用な人なのかもしれない。実際会ったわけではないが、何となくそう思っている。
「そうですか、良かった…」
直斗の表情が安堵に緩んだ。
重ねられていた手がそっと退く。行き場所を失った手は、ソファに投げ出された。
「ごめんなさい、その…続けてください」
言われなくても続けるつもりだ。改めて胸のふくらみを掴む。
揉むと吸いつくように反応が返ってくる。そのくせ、思いきり力をこめて握りこんだら割れてしまいそうだ。
実際、9割がたは脂肪が詰まっているのだから、割れてしまうことはないだろうが。
左右の胸を寄せて、こねるように緩く揉んでいく。
“乳房”としての本来の役割とは外れているのだが、大事な人の体の一部だと思うとついこうやって構いたくなる。
「胸、好きなんですか?」
唐突に、直斗が吹きだしそうな質問をぶつけてくる。
「男だと嫌いなヤツのほうが少ないかもな」
「…参考になります」
見当違いの答えが返ってきて、今度は本当に吹き出してしまった。
「な、何で笑うんですか!」
「直斗だって好きだろ? こうされるの」
左胸を掬い上げて、硬くなり始めていた淡い色の突起を舌先で弾く。直斗が小さく身を捩る。
「…好きだろ?」
いくら問いかけてもはっきりと答えないのはわかっていた。ただ苛めてみたくなったので、敢えて繰り返しただけの話だ。
直斗は羞恥に頬を染め、顔を背けた。言葉にしなくてもとうに答えなど出ている。
余った手で右胸を包みこむ。ほとんど何もしていないのに、こちらの突起ももう反応を示していた。
「う、うん…っ」
右の突起を指先で摘むと、直斗がたまらず甘い声を漏らす。
無意識だろうが、先ほどの問いの肯定とも取れる声色だった。
幾度も舐めたり吸ったりを繰り返す。時折離しては、白い胸に跡を刻む。
痛そうなくらいに突起は硬くなり、真っ赤に染まっていた。
いつまでも弄んでいたいが、本能に追い立てられて次第に辛くなってくる。
直斗の心も体も、すべてが欲しい。剥き出しの欲望に理性が侵食されていく。
学ランならば自分もほぼ毎日着ているのだから、着脱も手慣れたものだ。
ベルトを外し、両の足を揃えてズボンを一気に取り去る。
床に投げ出すとズボンの中から白い布が落ちた。女性もののショーツだ。
当たり前と言えば当たり前なのだが、さすがに下着は女性ものを着けているらしい。
ちょうど一糸纏わぬ姿の直斗を見下ろす格好になった。
学ランを脱がせると、体つきが女性そのものだということは瞭然だ。
いかつい造形はどこにもなく、なだらかな女性特有の曲線を描いている。
まだ成長しきっていない部分も残されているものの、男にはとても見えない。
「あまり…じっと見ないでください…」
直斗が自身を抱きしめるように身を捩って抗議する。白い体はうっすらと桜色を纏っていた。
わざわざ男の格好をしているのは勿体ないと思う気持ちと、女である側面を見せるのは自分だけでいいと思う気持ち。
普段は前者の気持ちのほうが強いが、ふたりになると途端に後者の気持ちが強くなる。独占欲の成せる業に他ならない。
再び覆いかぶさって臍の下あたりに唇を押し当てる。
表からは見えないが、男女の骨格を決定的に異にしている器官――子宮のあたりだ。
脚を割って、秘裂をなぞってみる。まだほとんど濡れていない。
直斗の両膝を立てて、秘孔に顔を近づける。
「せ、先輩…」
直斗が膝を閉じようとしたが、力任せに抑えこんだ。
もちろん無理やりに挿入することもできる。だが、それでは直斗を傷つけるだけだ。満たすことなどできはしない。
薄紅色の秘裂に唾液を摺りこむようにして舐め上げていく。何度も何度も、なぞるようにしつこく繰り返す。
「それ、嫌、です…っ」
直斗が頭に手をかけてきた。
指先が震えていて、引き剥がすほどの余力はないらしい。髪を乱すのがせいぜいだ。
ようやく柔らかくなってきた秘裂を左右に開く。すでに陰核は硬くなっていた。
「……!!」
口に含んだ途端、直斗の体がソファから跳ね上がった。敏感な部分を刺激したのだから当然かもしれない。
なるべく優しく吸い上げるが、やはり経験の浅い直斗には刺激が強すぎるようだ。
敏感な部分に舌先が触れるたびに、電流が走ったように細い体がしなる。
「やめてください、お願い…」
懇願する声に涙が混じっている。
ただ、いくら言葉で拒絶しようとも体は正直だ。蜜が溢れ出してくる。
また秘裂を幾度か下から上へと舐め上げた。唾液と溢れる蜜とで、淫らな艶を放つ。
ようやく顔を上げると、直斗が涙ぐんで睨み上げてくる。
「…意地悪…」
「ごめん、可愛かったから」
耳元でそう囁いて、耳朶を軽く噛んだ。
もう一度脚の間に手を伸ばす。多少の引っ掛かりがあったものの、秘所は指を比較的素直に受け入れた。
二本目はさすがに容易には受け入れられない。多少強引に、ねじこむように秘孔に埋める。
「ふっ…」
膣内を広げるように掻き混ぜると、ぶるっと直斗が震えた。指でさえ締めつけてくる。
「苦しい?」
「…少し」
中はもう充分に濡れている。慣らせばそれほどきつくはないはずだ。
指を動かして、内壁を掠めるたびに直斗は身を捩らせた。快感に戸惑うような、複雑な表情をしている。
皺の寄った眉間を撫で、唇を重ねた。あやすように舌に舌を絡める。
細い腕が首元に絡んでくる。直斗が落ち着くまでキスを繰り返した。
唇が離れると糸を引いた。直斗の濡れた唇を拭う。
頬を上気させた直斗が唇を尖らせて言う。
「先輩ばっかり冷静なんて…ずるい、です…」
「そうでもないよ」
実際、そうでもない。かなり切羽詰まっている。
今頃制服を着ていたままだったことに気づく。すでに丁寧に一枚一枚脱ぐような理性は消し飛んでいた。
最近はゴムはズボンのポケットに入れるようにしている。
落としたら最悪だが、いちいちどこかに隠しておいて取りに行く余裕がなくなるのがわかっているからだ。
秘所から指を引き抜くとたっぷりと濡れていた。
指が抜け出ると同時に、直斗が切なげな喘ぎ声を漏らす。
ゆっくりと体を重ねていく。直斗の体が大きく跳ね、肩のあたりに爪を立ててくる。
「……!? あ! あっ、あっ、あ…!」
すべてを収めることはできなかった。突然直斗が断続的な甘い悲鳴を上げ、膣内が急に締めつけられる。
「もしかして…イッちゃった?」
直斗はなおも小さな悲鳴を上げ続け、しがみついて離れない。体が震えている。
しばらくしてようやく大きく息をつくと、ぐったりと体の重みをソファに預ける。
苦しそうに息をついているものの、潤んだ双眸には充足感が見て取れた。
「…よく…わからないですけど…そう、みたいです…」
「…今日はもうやめようか?」
まだ繋がったままだが、直斗を抱いて身を起こす。緩めてくれないと抜けそうになかった。
「そんなの…」
直斗の唇が頬を掠める。
――“やめないで”。
耳元で、直斗は確かにそう言った。
「このまましようか」
「このまま…?」
「平たく言うと、座位ってこと」
「先輩が…そうしたいなら」
直斗は困惑した表情を隠しきれていなかった。まだ女としての快楽を素直に享受するには未熟だ。
「とりあえず、力抜いて」
苦笑気味に直斗を見上げる。このままではどうにもならない。
直斗は頷いて答える。緊張を解くように何度か息を吐くと、繋がっている部分が次第に深くなっていく。
細い腰を挟みこむように両手を添えた。直斗が眉を寄せる。
「う…んっ」
何度も息をついて、直斗が首に腕を絡めてきた。ようやく根元まで収まったようだ。
「どうだ? 平気?」
「何だか、いつもより奥に来てるみたいです…それに、熱い…」
「自分で動ける?」
首元で直斗が頭を振る。さらさらと短めに切られた髪が揺れた。
「出来たらでいいから、腰動かして…」
自分から腰を揺らし始める。直斗の甘い吐息が肩口にかかって、たまらなく扇情的だ。
視界のすぐ近くに曝け出された乳房がある。思わず片胸を揉むと、直斗が身を竦めた。
「はあっ…」
声にならない声を漏らす。また体が昂ぶってきたらしい。
たまにはこうやって乱れていく直斗の姿を見上げるのも悪くはない。もちろん、余裕があったら言うことはないのだが。
気がつくと、直斗も腰を動かし始めていた。無自覚かもしれないが、自身の快感を追っているらしい。
ただ、あまりにも緩慢でもどかしい。こちらも限界に近かった。
激しく腰を打ちつけていく。繋がった部分から粘性の音が時折響いた。
「あ、せ、先輩っ…」
突き上げるたびに直斗が喘ぎとも悲鳴ともつかない声を上げる。
時折絞り上げるように締めつけてくる感覚がたまらない。
「…っ! あ、あ…!」
白い背中がしなって、直斗が先に絶頂を迎える。すぐその後を追うように、きつい膣の中で欲望を開放する。
ゴム越しでも互いの熱を感じる。唇を寄せると直斗のほうが先にキスを落としてきた。
ついばむようなキスを繰り返す。
「……さ…ん…」
唇を離すと、直斗が何事かを口にした。掠れていてほとんど聞き取れなかったが、確かに自分の名前だった。
直斗が名前で呼んだことは今までに一度もない。
思わず顔を上げると、双眸を潤ませた直斗と目が合った。瞬きをすると、紅潮した頬に涙が落ちる。
「お願いだから…黙っていなくならないで…」
それは、彼女の魂の叫びだったのかもしれない。
ふたりして布団に潜りこんだ後は、とりとめのない話をした。
今日学校で何があった、とか、本当に取るに足らない話だ。
直斗の表情には穏やかさが戻っていた。時折笑い声を立てながら話をする。
ふと、うつ伏せに横たわって頬杖をついている直斗が視線をこちらに向けた。
「…他人に甘えたいと思う日が来るなんて、考えたこともなかったのに」
苦笑気味に言う。
「僕はあなたに変えられていっているのかもしれません」
「俺も同じだよ」
そのうち赤面したり照れたりする自分を見せられるようになるかもしれない、何となくそう思った。
そっと直斗が手を取る。小さい頃のように手を繋いだ。
「…その…起きたとき、いてくれないと困るから…」
くぐもった声でそう呟くと、上目遣いに見上げてくる。
返事をする代わりに繋いだ指先に力をこめる。直斗が柔らかく微笑んだ。
(終)
以上になります。
失礼いたしました。
にやにやがとまらない
マーラ様が目覚めてしまった
GJ!!!
寝る前にいいもの読めたよ
無自覚小悪魔な直斗かわいいよ
おつです
しかし直斗本当に多いな
直斗厨死ねばいいのに
おつー
直斗かわいいよ直斗
この余韻を忘れる前に寝よう
どうやら直斗の中の影直斗が目覚めちまったようだ…
直斗かわいいよ直斗。GJ
可愛かったよー!
ニヤニヤした。Gj!
乙です!
終始にやけっぱなしでした!
>>545 久しぶりに来たらアダッチー×直斗職人が光臨されてたw
前作ならなんとしても番長に直斗を救って貰いたかったけど
前のパートでアダッチーの気持ち知っちゃったので複雑な気分です
すっごく気になる所で終わってますが、続き楽しみにしてます!
エロさは大事だよね
直斗厨の文章はチョンくさい
>>669 エロさ以上に大切なものなんてこの世にないんだぜ
エロパロの真理だなw
な訳で足立直斗氏(女史?)の続きキボンヌ
俺もキボンヌ
前回の投下から裸で待っている
わかりやすい自演だな
分かってても言わないのがマナーみたいなもんさ
マナーと言うより思いやり
マナーがサマナーに見えたw
もう寝よう
自演認定厨乙
マナー、か
キャラスレの住人がエロパロスレへ行くよう唆すのもマナーって言えるのか?
全年齢板からエロパロ板みたいな年齢規制かかる危険性がちっとも語られないのはどうかと
要は未成年も見てるかもしれないのにお前らよくここみたいな板に誘えるな
681 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 05:44:43 ID:j9GB9Mhe
話の流れをぶった切って悪いが投下するぜ
主人公×千枝な
あと、主人公の名前は月森孝介でよろしく
682 :
超距離恋愛1:2008/10/11(土) 06:02:30 ID:j9GB9Mhe
「送ってくれてありがと」
千枝と繋いでいた手を離して、孝介は彼女に優しく微笑みかけた。
こうして彼女を自分の家から送っていくのにも随分馴れた気がする。
「それじゃ…また明日、学校でね」
千枝はそう言って、寂しそうな笑顔を浮かべた。
「ばいばい」
孝介は千枝の言葉に静かにうなずき、手を振ってから背を向け、ゆっくりと歩き出した。
何気なく見上げた空では、月がとても綺麗に光っていた。
こんな夜には一人考え事でもしながら、竿を垂らして川のせせらぎや虫の声に耳を澄ませるのもいいかもしれない。
そんなことを考えて段々と遠ざかっていく背中をぼんやり見つめながら、千枝は彼を呼び止めたい衝動に駆られていた。
いつもそうだ、と千枝は思った。こうして別れをいう時、ひどく心が締め付けられる。
「あ……」
言葉にならない声がわずかばかり、漏れるように口から出た。当然、孝介には聞こえていない。
もう少し一緒に居たい。でも、そんなわがままを言うと彼を困らせてしまうのではないだろうか。
自分が引き止めれば、彼は黙って側にいてくれるだろう。月森孝介というのはそういう優しさをもった人間だ。
そして、自分は彼のそんなところに好意を寄せているというのもわかっていた。
けれど、それを知ってなお彼の優しさに過度に甘えることは、彼の負担になるだけである。
それがわかっているから、ここでいつも孝介にもう一声をかけることができないでいた。
そしてまた、どこかで千枝は気付いていた。
彼に声をかけられない理由が、迷惑をかけたくないから、という気持ちからだけではないということに。
683 :
超距離恋愛2:2008/10/11(土) 06:03:11 ID:j9GB9Mhe
好きだから側にいたい、という自分。
好きだから困らせたくない、という自分。
そして、後者の自分の背後には、自分に自信が持てない、という気持ちが隠れているのだ。
もしも、勇気を出して孝介を引き止めた時、「優しい」はずの彼に断られたら?
そんなことはないだろう、とわかっていながら、どこかそれを恐れていた。
孝介に、自分の好きな人に、「自分」を否定される。それは何よりも辛い。
その不安感が心の奥底でどうしてもぬぐえずに、何度か機会があったにも関わらず、彼とまだキスから先に進むことすら出来なかった。
ああ、と千枝は思った。自分もりせのように自分の気持ちに素直になれたら。
あの子の立ち振る舞いにはいつもどこか自己への自信のようなものが感じられた。それは千枝にはないものだった。
ふと気が付くと、孝介の背中はもう見えなくなっていた。
「……ダメだな、あたし」
千枝は大きくため息をついて、家の中へと入っていった。
夜も更けて、課せられている宿題もそこそこに、千枝は自室のベッドでまどろんでいた。
「……」
何か別のことを考えようとしても、頭の中は孝介のことでいっぱいになる。
千枝は布団に顔をうずめ、抱きしめながら大きく息を吸った。
当然、大好きな彼の匂いなどするはずもなく、それはすぐにため息となって吐き出された。
「孝介…くん」
684 :
超距離恋愛3:2008/10/11(土) 06:03:52 ID:j9GB9Mhe
千枝は少し迷ってから、机の上に置いたリストバンドを手に取った。彼と付き合い始めた記念におそろいのものを買ったのだった。
千枝は、一週間ほど前の出来事を思い出した。
たまたま自室でリストバンドをはずしていた孝介がトイレに行っている隙に、千枝は彼のリストバンドを自分のそれとすり替えた。
何か思うところがあったのではない。ただ、本当に何となくなのだが、そうせずにはいられなかった。
「……」
このあいだまで彼の手首に巻かれていたそれを、そっと鼻の下にあてて、千枝はもう一度息を吸った。
「孝介の……匂い…こう…すけ」
リストバンドを通した空気が鼻腔を通り抜けたその瞬間、千枝の身体は甘美な悲鳴を上げていた。
もはや、微かな残り香となってしまった彼を敏感に感じ取って、悦んでしまっているのだ。
こんなこと、普通ではない。そうわかっていながら、千枝は自分の身体をまさぐるのをやめることが出来なかった。
「ん……はぁっ……んん」
頭の中ではもう千枝は孝介に嬲られていた。
孝介の舌先が自分の首もとを登るように這っていく。背中に回された彼の手が優しく背筋を撫でた。
「ふぁぁ…やぁ……だめだよ……こ…すけぇ……」
千枝の妄想は止まらなかった。今度は後ろから抱きしめられて、ねっとりと濃厚なキスをされる。
だらしなく開いた口から、行き場を失った千枝の舌がちろちろと覗いた。
段々と服を脱がされ、露になった乳房を暖かい手のひらで包み込まれ、その尖端を繊細な指先で弄ばれる。
千枝はそんなことを考えながら、自らの乳首を布越しに弄っていた。
「んん、あ…はぅぅ…そこ、だめ……よくなっちゃう……から」
685 :
超距離恋愛4:2008/10/11(土) 06:04:35 ID:j9GB9Mhe
尚も、彼の愛撫は止むことがない。いつの間にか片方の手が千枝の秘部にあてがわれていた。
「やっ……!そんな、んん!」
下着の上から二本の指で割れ目をなぞられる。きっともう彼の指にはそこがしっかりと濡れそぼっていることがばれているのだろう。
ゆっくりと指が下着の中へと忍び込んでいき、穴の中にうずめられていく。
そして、彼女の蜜壷はそれを歓迎するかのように指に吸い付いた。
「はぁんっ……ぅあっ」
彼は微笑んでいた。いつもとは違う妖艶な微笑みで、それは千枝を辱めた。
「だめ、だめぇ」
彼に何度も何度も浴びせるように唇や頬や耳をついばまれる。そして、孝介は耳元でこう囁くのだ。
「ここ、犯されたいんだろう?」
その言葉を聞いたとたん、千枝の背筋をぞくぞくと何か痺れのようなものが駆け上がっていく。
身体の自由はもうとうに効かなくなっていた。
「あ……あ……」
なにか張り詰めていたものがぷつりと切れるように、千枝は絶頂を迎えてしまった。
「へぁぁ……イっひゃ……くぅぅっ!」
だらりと力が抜けてしまった身体を孝介に支えられながら、千枝はとても幸せそうな表情で彼の胸に頬を摺り寄せた。
また耳元で彼が囁く。
「言葉責めでイっちゃった?」
「千枝は本当にやらしい子だな」
千枝はもはや言葉を知らない仔猫のように、ただ切なく甘い声をあげて返事とするだけだった。
「ほら、ちゃんと言わなくちゃあげないよ、欲しいもの」
そう言いながら、孝介は強く千枝の乳首を摘みあげた。
「んんっ…!」
より敏感になった千枝の身体はもうそれだけで電流が流れるように反応した。
そして、その身体は更なる快楽を強く欲していた。それはもう、自分では止められないことだった。
686 :
超距離恋愛5:2008/10/11(土) 06:05:13 ID:j9GB9Mhe
千枝は一度ごくりと唾を飲み込み、蕩けた貌でこう呟いた。
「……ください」
聞こえない、といった顔で孝介がまた淫靡に笑った。
「キミの……太いの…あたしに……入れて……ほしいの」
淫らな事を口走ってしまう自分に、千枝は身も心も絡め取られてしまったと感じた。
ただ、それは彼女にとって少しも屈辱的ではなく、とても幸せなことだった。
無意識のうちに、千枝は自分から股を広げていた。
先ほどまでとは違う、軽く優しい口付けをされて、千枝は布団の上に組み敷かれた。
彼女は、自分の割れ目に大きくそそり立ったものがあてがわれるのをじっと見つめた。
程なくして、千枝は彼のものをぬめりと飲み込んでしまった。
「んんっ!!」
頭の奥に、鈍い痛みのようなものが響いて、千枝は目を瞑った。
それと同時に全身の神経が痺れるような感覚に襲われて、思わずまた声が出てしまう。
「あぁぁぁぁっ……!!!」
今、自分は孝介に犯されている。そう把握するのが精一杯で、頭の中は真っ白になった。
孝介は千枝の最奥まで自分を埋め込んだあと、少し置いてから、ゆっくりと腰を打ちつけ始めた。
「やっ!……まだっ……」
幾重にも折り重なった襞を、内側から擦られてとてつもない快感が千枝を襲った。
「いまっ…うごかれたら……あた…し……あ、やっ……あぁぁぁぁぁっ」
千枝の悲鳴にも似た嬌声が響いた。
「うぁんっ……んんんっ……」
お互いの性器を擦り付けあいながら、全身を貪られるように愛撫されていく。
千枝はわけもわからずに、必死で自らも腰を動かし、孝介の舌を自分の舌で追っていた。
あふれたグラスにまだ水を注ぎ続けるように、千枝の快楽は止まらなかった。
媚声は段々と艶を帯び、男を誘惑し、ねだるような声色になっていった。
「はぅん……ふにゃぁ……うぅん……くぅん」
千枝はもう完全に愛する男に貪り喰われる雌の快楽に溺れていた。
「あ……また……またクる……キちゃうよぉ……ふぅんんっ」
様々な液が混ざり合い、身体中にまみれ、咽返るような匂いがあたりに立ち込めていた。
孝介は千枝の耳を甘噛みして、さらに千枝を責め立てるように呟いた。
「千枝……盛りのついた雌猫みたいだ」
その言葉を聞いたとたんに、千枝の身体がまた一段と反応する。
「ほら、またこんなに締め付けて、変態だな」
「そぉなのぉ……あたひ、こーすけの……めすねこなの……だから……もっと…おかひてぇ」
何もかもが蕩けきった千枝は、もう孝介に抗う術を何一つ持っていなかった。
程なくして千枝は、何度目かもわからない絶頂を迎えた。
「またやっちゃった……」
火照った身体でまだ肩で息をしながら、千枝はぐしょぐしょに濡れた下着を脱いだ。
ほんの一瞬でも満たされようとした心と身体に、嫌悪感と劣等感を覚えたが、今自分が擬似的な幸福を得ていることを否定は出来なかった。
「こんなの、ダメなのに」
布団をもう一度ぎゅっと抱きしめて、千枝は大きく息を吐いた。
「苦しいよ……孝介」
消え入るようにそう呟いた千枝の頬を涙が伝った。
第一部終
687 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 06:06:10 ID:j9GB9Mhe
以上。続くかもしれないので第一部としときました
おそまつ
びっくりするぐらいsageるの忘れてた
すまんこ
いつもの千枝厨と直斗厨か。何回書いても成長しないなお前らは。
少なくとも
>>680みたいな書き込みより
>>682の投下の方が何倍も価値がある
俺は主千枝は特に好みでもないが、それでも何十倍も価値がある
つーことで、GJでした
>>688 起きたら千枝ちゃんが落ちていた…GJ!
キャラスレでこっちのこと書くのはどうよというのだけは同意せざるを得ない
何で前々から全年齢板では話すなで収まってるはずなのに出すんだ