◆女性に捕食されるスレ◆

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1名無しさん@ピンキー
男性が女性に捕食される・丸呑みされる・消化される内容のスレです。
食い千切りや丸呑み、同化など内容はそれぞれ。
食べる側も人間の女性、モンスターの女性、雌妖怪雌魔物さまざま。
仲良くやっていきましょう。
2名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 01:19:39 ID:+okcXK2b
関連スレ

少女・女性が化け物に捕食されちゃうスレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182796046/l50
こちらは「女性が」捕食スレであり完全に隔離されております。

夢魔・淫魔・サキュバスのエロ画像part2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1189941883/l50
精液を搾り取られたい方はこちら

フェチ板
たとえ胃の中水の中−被食系妄想・11(いい)消化
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1207382585/l50
こちらは消化系と探索系のみの語らいとなっております

オリキャラ板
捕食されたい
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1160149790/l50
なりきりをされたい方はこちら

半角二次元
食べられちゃうおにゃのこ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1198691734/l50
「女性が」食べられる系画像のスレです。
3名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 11:08:38 ID:+okcXK2b
※猟奇的な表現のある内容を投下するときは、
頭に注意文を付けることを推奨いたします。

翌日の昼になっても書き込みがないとはー
いきなりこのスレだめかもわからんね
4名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 11:15:02 ID:8jJ4SMQL
需要はあるぞ
支援あげ
5名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 13:33:49 ID:+okcXK2b
とりあえず即死回避まで進めるかな
6名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 14:01:42 ID:AnnzWIbg
念願の等身大丸呑み可スレを発見したぞ

ニア投下しようにもネタがまとまらない
ニア駄文しか書けないから(ry

下の口等での「捕食」という解釈はあり?
半獣とかおkしてるから問題ないんですね わかります
7名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 14:11:16 ID:+aKF8XP/
モンスター娘百覧はこのスレ向き
8名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 17:39:49 ID:aYgNVjLJ
モンスター娘百覧は毎日通ってる
ヒトデ娘がかわいすぐる
9名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:22:21 ID:evlP2lCx
サキュバススレにあったものを転載
http://fairy-succubus.sakura.ne.jp/01_Novel/02_Sucubbus_Alice/Succubus_Alice06.html
こんな感じでスレに合ってるのだろうか
10名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:28:21 ID:e0VSNPqp
俺の趣向にあうスレはお目にかかれないと思っていたが・・・・ついにktkr
11名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:18:59 ID:giwJEkKx
>>1

角煮にすらなかったこの手のスレ
この板はどう保守すればいいの?
一日一回書き込めばおk?
12名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 13:03:24 ID:wO4yqIoR
お兄ちゃん、殺していい?

あはっ、お兄ちゃんの中、温かいね。

凄ぉい。もう、こんなにびしょびしょだよ。血管少ないトコ狙って刺したんだけどな。

ねぇ、痛い?もっと痛くしたげよっか?

うわぁ、さすがにお腹は血が一杯出るね。

あ、腸が見えるよ。

あたしね、焼き肉とかでホルモンが一番好きなんだぁ。ちょっとだけ貰うね。

へぇー、内臓には痛覚が無いって言うけど、ホントなんだね。つまんない。

あれ?どうしたの、お兄ちゃん?

あっ、横隔膜傷付けちゃったんだ。呼吸、出来ないの?
苦しそう。すごく、かわいいよ

大好き、お兄ちゃん
13名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 17:49:40 ID:rMYM9Y+4
>>12
それなんてヤンデレ?
14名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 19:03:35 ID:lll/B9YG
愛があるのもよし
こちらのことをただ美味い肉か家畜か程度にしか
見てないのもよし
15名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 23:34:56 ID:lll/B9YG
なんというか、マイナージャンルだからこそそれぞれの嗜好に
がっちりあわないことも多いかも知れないけど
仲良くやっていきましょう
16名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 00:16:38 ID:jQWdjZ4U
確かに少し範囲が広めの方がいいかもしれないような気がする
特にタマが少ないハイパーニッチスレだし
上手くやっていきたいですね
17名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 01:23:00 ID:IiC4viji
実際の所、
・食べるのが女性(雌でもOK)
・食べられるのが男性
・捕食メインのSSであること
縛りとしてはこれぐらいしかないから割と広い範囲扱えるね

ふたばの文字コラスレでこのスレに合いそう(あ、でも食べられてるの女性か…)
な画像拾ったので張り。
ttp://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20080613012150.jpg
18名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 03:08:36 ID:nI9AWFad
>>17
食べられるのは女でもいいんじゃね?
縛るなら最低限人型だろjk
19名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 09:40:55 ID:IiC4viji
>18
こことは別に「女性が捕食されるスレ」があるからね。
1にも「男性が女性に捕食される・丸呑みされる・消化される内容のスレです。」
って明記されちゃってるし。
女性が捕食側である限り、ある程度は許容だと思うけど、
あちら側のスレもそんなに勢いのあるスレでもないから、SS取っちゃったら悪いし。

それと人型かどうかについても1見ると縛られてないと思う。
20 ◆uC4PiS7dQ6 :2008/06/13(金) 10:23:05 ID:xoOh2/GY
素晴らしいスレを発見した。
21名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 10:23:35 ID:xoOh2/GY
とりけしわすれた
22名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 13:30:44 ID:2V8gbTDh
>>19
そんなスレがあるのか
男限定とかは俺が>>1を少し見忘れたようだ

食われる側が人型で縛られてないって言うが
蜘蛛とか犬で書いても良くなるじゃないか
あくまでも人に近い状態じゃないと
来る人の趣旨を著しく外すんじゃね?ってことだ

モンスター娘百覧久々に見たらつぼにはまった
どうやら俺は着々と洗脳されてるようだ
考えてたシチュの話が丸々あって
俺が書いても劣化にしかならないことに絶望した
23:2008/06/13(金) 14:31:05 ID:IiC4viji
世の中にはいろんな人がいるからね。

たとえば人型って言っても定義が曖昧になるし、ケモショタ好きとか
カマキリの雄雌関係等の動物擬人化的シチュで書きたい人とか
居るだろうし、
貴方はそれは嫌いだとしても、それだけしかダメという人も
居るかも知れない。

自分の属性と違っても、少数派属であるからこそ、投下される、
捕食をテーマにした作品に対しては、スレ違いで無いならば
「理解はしないまでも許容する」
という流れでいければ、とは考えて居るんだけど。

「女性が捕食されるスレ」と作品がぶつかったら悪いので、「男性」と明記しちゃったけど、
「女性が人間の女性に食べられる」シチュエーション等してはカバーしきれなかったごめん。
24名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 14:59:24 ID:9AMJPU1I
魔界の古本屋がオススメだ。
特に紫陽花は >>6 向けだろ。
チェック済みだとは思うが。
25名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 20:08:58 ID:xyrgabCB
多少ネタが他スレと被っても暫くはあまり気にせず集めてみてはどうだろうか?
スタートして間もないし捕食メインで人、人外問わずチャレンジしてみてはいかがだろうか?
あまり細かく決まりを作るとすぐネタ尽きると思うし
「女性が捕食されるスレ」とは板が違うから被ってもお構いなしで
むしろそのスレを喰うぐらいの勢いでいっても良いと思うんだよね
26名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 20:54:59 ID:IiC4viji
板、同じなんだ…。
27名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 21:59:33 ID:xyrgabCB
オゥ、シット・・・板って意味を履き違えていたようだ・・・
でも俺このスレでガンバルヨ
28名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 11:48:00 ID:qmmthqLT
念のため30ぐらいまではのばしておきましょうか
29名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 22:01:59 ID:qmmthqLT
もういっちょ
30名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 22:18:46 ID:gyTOH0KF
じゃあ俺も
31名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 23:57:40 ID:qmmthqLT
今見たら、2の関連スレ間違ってるね
精液を搾り取られたいというタイプの型はこちら
淫魔・サキュバスとHなことをする小説
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1208046306/l50
32名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 00:57:26 ID:ZuCyymS3
今がんばって自作漫画描いてるからそれうpるまで保守しておくれやす
33名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:50:06 ID:knfV8LRu
お前のクオリティの高さに期待age
34名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 10:38:43 ID:lQt1o3qW
いきなり漫画とは
こいつは期待するしかない
3532:2008/06/16(月) 21:24:54 ID:W0E9F2Iy
あんま期待せんでくれ。初めて漫画なんて描くんもんでね
実際描くと大変だよ。台詞にコマ割りにストーリー・・・超ド素人の落書きレベルだが必ずうpりますので
そん時ゃお手柔らかにお願いします
36名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 21:30:11 ID:lQt1o3qW
ちなみにココ見てるみんなはどんな感じの属性なの
37名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 17:35:18 ID:EyqDMr+w
舌フェチ
38名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 20:19:46 ID:+gKQe7iX
尻尾のお口で丸呑み・・・
39名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 21:14:16 ID:Omh5meUc
モンスター娘にむしゃむしゃ食われたい
40名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 01:05:39 ID:nLoF74M4
モンスター娘の巨大な舌で一生もてあそばれたい
41名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 01:47:39 ID:1y8VBT6u
ちんこ「はむっ」ってされるのがすき。
だべちゃうぞって感じで。
42名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 04:13:11 ID:JRfUknht
トイレの呑子さん。
個室に入ってきた男の子を丸呑みする。
味見にとお尻を舐めるのが好き。
43名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 07:03:00 ID:QI99mmDJ
>>38
それなんてディズィー?
いや俺も好きだが首まで呑まれてくちゅくちゅとされたい…
44名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 10:08:40 ID:Tm+pwcuF
>41
で食べられちゃうんですね
このスレ的に考えて
45名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 20:10:40 ID:Mme+oZRD
>>43
ディズィーって尻尾の先口だったっけ?
いや、参考までに画像があると助かるんだが・・・
46名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 01:14:44 ID:rnWi0fMH
100までガンバローゼン
47名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 01:30:15 ID:yaWhGKMz
女の子に捕食させるスレと勘違いして来た
でも保守
48名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 11:24:13 ID:h9EyF0pn
>47
そいつはどういう属性なんだいな
49名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 20:28:49 ID:X2wI3tyW
>>48
食べる気は無い女の子に小人を無理やり呑み込ませたりするんじゃないかな
女の子の胃袋は彼女の意思とは関係なく飲み込んだ小人をドロドロに溶かしていく
翌朝出てきたウンコを見て女の子が涙目になったり
50名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 22:03:50 ID:vLyXzLuU
>>38
女体化セルですね?わかります
51名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 23:15:20 ID:91xnZitE
その、なんというか自作漫画が完成したみたいなんだけどどこのろだにうpろうか迷うんだよね
初めての漫画だからまぁ酷いもんだがあまり画像も無いみたいなんでネタとして投下してみようと思う
見た目は人間なんだけど・・・
52名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 15:56:18 ID:UYDTvQB2
みせてくれよおおおお
みせてくれよぉぉぉぉぉぉぉぉ!
ロダっていってもupする方法や容量によって変わってくるけど。
たとえば前ページ縦に繋げた一枚の画像にしたりすると
容量の大きめな画像掲示板に貼れるし(より多くの人の目に付くね)
固めてzipとかだとしても適切な容量があるから
ttp://www.1rk.net/ ここで探すもいいね。
もしくは斧ttp://www.axfc.net/だと知名度も高いし容量ごとに分かれているから良いかも
53名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 19:43:08 ID:Bpj92V/t
>>52
おお!そう言って頂けると恥を忍んでうpできまする
漫画って実際見るのと描くのとでは全然違うと改めて実感しました
前にも書きましたが素人絵です。セリフ、コマ割り等、生暖かい目で見守ってやってください
後、エロパロってエロ小説がメインだって知らなかったんだけど内容が角煮のどれに
相当するか解らなかったんでここに・・・
該当スレがありましたらそちらにも出張しようかと思います
それでは・・・よーしパパ頑張ってうpしちゃうぞー

ttp://toku.xdisc.net/Sn2/up3/www/re2560.zip.html

パスはsage
54名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 21:31:13 ID:JxvUiFNu
>>53
申し訳ないが永久保存させてもらうわ
55名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 21:53:48 ID:hKyXwv8f
>>53
こいつは画力なんか超越したエロさがある…ッ!
むっちゃ満足です。ありがとうありがとう。

しかし角煮だと該当するスレはないですね。
もし大勢の目に触れさせたいなら
モンスター娘百覧に投稿してみてはどうでしょう。
歓迎されると思いますよ。

あ、あと、もしよろしければ、ですが
僕のサイトでミラーして紹介させていただきたいです。
あぷろだだと流れちゃいますし…
5653:2008/06/22(日) 22:47:33 ID:Bpj92V/t
>>54
>>55
見てくれてありがてぇありがてぇ・・・
TS→復讐→陵辱→捕食ってありそうであまりないというか・・・
最初あさおんスレにしようかと思ってたんですが後半が多分無理かなと
じゃあモン娘、サキュバススレだと見た目が人間だし

モンスター娘百覧良いですよね
あそこの文章が読みやすくて話がサクサク進んで一番好きです
目標としてはあそこに投稿して自サイトにリンク結んでもらえたらありがたいですね
あそこに投稿ってどうすればいいんでしょうか?ロダありましたっけ?
>>55
サイト持ちの方ですか?よろしければURL教えて頂けますか?
ミラーはどうぞ使ってくださいまし
5755:2008/06/22(日) 23:57:46 ID:hKyXwv8f
>>56
では早速。
http://slime-girl.homelinux.net/impression/etc/080622.html

百覧への投稿は基本的にはとろとろさんにメール打てばOKです。
メールに抵抗あるのでしたら下URLでOKかと。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/3185/1209003833/l50
5853:2008/06/23(月) 01:41:42 ID:DZPYk/fD
このスレに投下して良かった
私は本当にツイているみたいです

>>57
アナザー百欄スレで一番期待してる人にミラーしてもらえるとは光栄の極
間違ってなければ良いんですがミズ・ノマ−ムとジェラさんの方ですよね?
あの設定だけでヌけますね。願わくば続編wktkでまってますので是非
実はあの二人の設定パクって他の捕食系漫画も描きたかったんです
まんまだと本人に申し訳ないんで
百欄に挿絵か何か投稿→いつの間にか侵入→おもむろに掲示板でお願いしてみよう  って考えていたんですが・・・
もし本人ならば失礼は百も承知なんですがあの設定を使う許可を頂けないでしょうか?よろしくお願いします
特にジェラさんの相手の能力を喰うって設定がたまらなく好きでしてスライム系捕食って良いなと
この捕食ジャンル、あまりやる人いないのか私の検索が甘いのか自分で作るしかなくて・・・
今回のも新たに功夫を積んでレベルを上げていつかまた描き直したいです

早速そちらのミラーからリンク引っ張らせて頂きますね
59名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 01:44:07 ID:lDovNyfL
>>53
素晴らしかった
いいぞ もっとやれ
60名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 07:18:37 ID:vMurLPe8
>>53
俺はこの漫画を読む為にここに流れ着いたのだろう
6155:2008/06/23(月) 14:13:20 ID:eIZXxjaK
>>58
ジェラのキモの部分を気にいってくださるとは、とても嬉しいです。
ガンガン使ってくださってかまいません。
期待に胸とアレを膨らませてしまいますよ。

続編は…すいません、いつか必ず書きたいと思ってます。
一番必要なところをまだ書いてないですし…
ただ取り込み系な感じになると思うので
53さんの好みとはまた違ってしまうかもしれません。
6253:2008/06/23(月) 21:05:55 ID:VPKt9SiG
>>61
今更ながらミラーを用意していただきありがとうございます
無事に百覧でも投下成功したみたいです

使用許可ありがとうございます
私の内容も普通の取り込み系になると思いますが
膨らんだ期待とアレをあまり裏切らないようにしたいですね
ともあれやはり本人公認と言うのはありがたいです
続編は書いてもらえるならいつまでも待ちます
正座して待ち続けます
ミズ・ノマームの件もお願いします

>>59
>>60
ありがとう同志よ
6355:2008/06/23(月) 21:47:16 ID:eIZXxjaK
>>62
ノマームももちろん自由に使っていただいてかまいません。
…SSのネタ浮ばなくて困ってゲフゲフ
64名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 23:02:53 ID:VEjsx/GK
>>53
見事です、堪能させていただきました。
65名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 20:03:06 ID:w8gC66LP
なんかすげえ暖かい流れだな
66名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 20:18:40 ID:wS4pELd5
マイナー変態性癖を持つもの同士だからな
6753:2008/06/25(水) 00:05:58 ID:rIFnuL+i
>>63
ありがとうございます
あっちゃこっちゃで書いているみたいで大変でしょうが是非お願いします

>>64
ありがとうございます

多くの方に読んで貰って光栄です
この系統の性癖持ちが結構いて賛同してもらえたのが何より嬉しかったです
続編も描いてみたいですけど
スライム系か尻尾もやりたいですねぇ

読んでくれて本当にありがとうございました
68名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 00:08:10 ID:0t8y90Tj
このスレがこのまま軌道に乗ってくれればいいなあ。
捕食されるスレとかも見てるとどんどん落ち込んで来ちゃうから。
69名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 01:56:59 ID:2gg4mcXn
後は人が集まって話題が増えれば良いんだがな・・・
70名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 21:43:02 ID:2gg4mcXn
多分ここから先一定周期でリョナ系と丸呑み、取り込み系で喧騒が起こるんだろうな・・・
そう考えるとさびしいな・・・(´・ω・`)

話題と言えば丸呑み系の小説サイト(モンスター娘百欄等)は見つけてるんだが
イラストサイトは知らないか?オススメの所とか
71名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:08:50 ID:gefJFDcp
若干違うかもしれないが
ttp://aryion.com/
ここならお気に召すものがあるかと(といっても有名だけどね)
72名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 21:55:47 ID:8CoK2gfX
リョナ系ってなんじゃらほい
73名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 00:25:45 ID:VYibzlnU
このスレは女→男だから逆リョナはあってもリョナはない
74名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 17:17:24 ID:QInQ+ucS
>>71
レスthx
でも知ってる所だなぁ・・・orz
日本人で描いてサイト経営してる人は居るのかな・・・

>>72
猟奇的なものでオナニー
で略してリョナ
らしい
75名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 22:14:15 ID:sMFR4uTe
>>74
猟奇的なものでオナニーってのは猟奇的な作品を見てオナニーするの?
きわどいジャンルだな
76名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 13:53:28 ID:gAnS3vDZ
>>75
リョナ 絵板 で検索するとそういう関連が描かれてる絵板が見つかるよ
女性が暴行される、食われてる状況が多いみたい

きわどいって言っても俺達も食べられてるのを見てしてるしな・・・
(´・ω・`)世の中には様々な性癖の人が居るんだよ
77名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 17:11:07 ID:WgcaJuKQ
>>76
見てきたよ
自分以外の性癖にあれこれ言うのは良くないなと改めて思いました

どちらかってぇと捕食は少ない傾向な感じ
少し寂しいです
78名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 21:04:34 ID:gAnS3vDZ
>>77
リョナ系見てるとモツ系が多いからきついけど・・・
向こうがこちらを見るとそれもまた・・・なんだよね

(´・ω・`)それに胃の中〜ってスレとはまた違うんだよね、ここ
消化後もあるとかの違いなんだけど・・・性癖って広い
79名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 23:29:45 ID:x17Vf72G
>>78
なんていうか男が食われたり的なのを求めているのがこのスレっぽい
相当M寄りだと思う
でも痛いのは嫌だっていう感じ
気持ちよく食われたい・・・そんな連中
いい奴らだと思う
80名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 23:40:40 ID:elq1adFJ
俺は痛いのが好きだよ
81名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 23:55:19 ID:k8yZoWEd
気持ちよくじっくり溶かされるとかたまりません
82名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 00:57:23 ID:yAyHbx85
スレの人口的にはレス見ると気持ち良いのが好きな人の方が多いのかな?
(´・ω・`)でも広い範囲だし皆で仲良くが一番だよね

捕食されたいってオリキャラ板のスレは分類的には似てるけど・・・
チャット方式だから難しいんだよね・・・色々・・・
83名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 14:21:32 ID:SHsiFIPl
84名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 23:45:34 ID:A8WkNpg5
>>83
3Dだけどミミックいいなぁ
85名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 14:42:19 ID:aWG2eBuG
下2個かなぁ
86名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 00:36:28 ID:ogfUDzxG
2620は…ちょっと遠慮したいかも
87名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 04:17:21 ID:FbTbLllJ
モツ以外は全てかなぁ・・・
88名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 00:39:18 ID:E5ML5CD+
いつの間にか俺がぼんやりと望んでいた板が作られてたのね・・
この属性って割と絵師が多くていいやね。国内のも海外にも神様が多いww

俺も別嗜好板だが自作絵たまに支援したりしてるけど、やっぱ絵師が多いと盛り上がる気がするよ。

しかし、等身大丸呑みは専ら海外の方が多いな。国内で描いてる人見たことない・・
89名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 22:33:24 ID:+ujKEeBN
M男でしかもこういう性癖もつと
興奮する作品発掘するのに時間がかかるのが難点だ。

>>83
3229以外
90名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 12:47:03 ID:VTnpk9Wb
そのまま食ってくれれば3229凄く良かったな
一番下
91名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 01:24:20 ID:ltZp6K6W
絵の対象としてはここが一番近そうな気がしたので来てみました
猫と男の子
ttp://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/012/305/29/N000/000/000/121570652601216400667.jpg

私は純粋に捕食だけが好きなのですが(丸呑み、血ぐちゃ両方)
やっぱエロも入ってるもののほうが皆さん好みなんですかね?
いあエロ嫌いって訳じゃないんですが過激なのあニガテなもので。

自分が喰われたり喰ったりする立場じゃなくて、食べてるのを見るのが可愛いなぁというかナントイウカ
ほのぼのした捕食というか、まったりしているというか……
どなたかよさそうな板あったら紹介してくださいorz
92名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 17:52:34 ID:2Dm3bvr3
>>91
俺は丸呑みだな下二口含めて
個人的にエロいというより汁だくでお願いします

「食物を食べる」じゃ駄目なのか?食べてるのを〜って言ってるし
該当スレは角煮になかったっけ
俺なんて収縮された人丸呑みしたら腹で元に戻ったひぎぃとか何処行きゃいいんだよ・・・
93名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 23:20:29 ID:/Z+9T7BY
別にエロがなかろうと元に戻ろうがこのスレで良いんだよ
ただ目当てのモノが来るかは解らないからね
自分の手でスレを染めていって
94名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 00:19:42 ID:zweZdXfM
絵の構図だが腹の中視点と外側視点のセットっていいよね

UBとAVネタ少ないから流行って欲しいなぁ・・・
感じ的には漫画描いた人のシチュかな
でも「消化」するんじゃなくて出れないけどずっと腹の中でジタバタが好みかな
個人的にオチがつきづらいって意味で「消化」するなら投げっぱなしでいい
落とし方として「これからずっと腹の中でくらすのよフフフ・・・END」みたいなのもいいね

自分の手で染めるとかいっても性的趣向語るぐらいしか出来ないしなぁ・・・
何にしろ「あのスレはこうだ」と理論的に考えて委縮するんじゃなく
ネ申方々は自分の趣味で突っ走ればいいよ

ちなみに UB=前の穴での食い AV=後ろの穴での食い
95名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 01:06:18 ID:AfEcxtXB
>>91が見れないorz

丸呑み、咀嚼どちらでもエロ無しでもここで良いんじゃないか?
捕食や丸呑みってのだけでも何百通りもシチュはあるわけだしね
どれか固定なんてすると似たスレが角煮にたくさん出来ると思う
それに新しい趣向を見つけることも出来るかもと思うしね

実際こういう捕食系は数が少ないから絵が見つけづらい
だから色々なシチュも見てみたいわけだ、個人的には
自分も趣向的には>>94と同じなんだがなw
96名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 01:12:17 ID:/XgGuTWr
>>93
要約すると
「僕は新世界のネ申になる!」推奨ですね
>>94
心持ちちょっと好み近いかな?胃で捕まえっぱなしも好物
あんばーすとあなるぼあですね分かります
とりあえずへたれ絵でも練習かねて投げていこうと思う
9794:2008/07/12(土) 01:56:33 ID:2GiIx3DG
とりあえずAVとか言ったけどスカついでにグロもだがあまり好みには成れんな
具体的に体内表現は常に綺麗で臭さの無い物がいいなぁ・・・
消化については精神分散、快楽消化、同化だな

まとめると俺潔癖で痛み耐性×だな
臭さって言っても全否定ではなくよくある上から下へSSパターンで使われる「香ばしい」とかやんわり使ってくれるとありがたい

突っ走れとは言うものの好み書けば書くほど縛る事言っちゃうんですね わかります
98名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 17:37:24 ID:IUK75Ibf
そこまで言うんだったら自分で書けばいいじゃなーい
どうせ貴方のリクエストなんか読んで書かないよ
99名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 19:03:51 ID:/XgGuTWr
>>95
>>91
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/012/305/29/N000/000/000/ngng.jpg
期待させておいて普通でごめんなぁ
100名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 23:29:44 ID:AfEcxtXB
>>99
なんというか和んだ
こういうのも良いね

期待以上でした、GJ!
101名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 00:03:23 ID:/i6XukiE
>>99GJっす
早速有言実行とは恐れ入る
よーしおじさんもがんばるぞー
102名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 06:35:45 ID:ZscKRpX9
>>99
なんか>>91よりバージョンアップしとるw
103名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 10:54:15 ID:CvoD/9Qn
>>102
じつは91描いたのが酒酔ってた深夜だったこともあり
朝起きてみたら('A`ってなったから……すぐ消して(ry
比べたてみたらどっちもどっちでしたが(´-`)
104名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 16:04:39 ID:/i6XukiE
その昔角煮のモン娘スレでうpしてスルーされた絵をうpしてみていい?
105名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 18:41:34 ID:8CDApeSg
>>104
いいんじゃないかな?ネタが賑わう要因の一つだし
グロスカetcさえちゃんと書いてくれれば聞く必要もないしな
106名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 19:04:40 ID:/i6XukiE
>>105ありがとう
けっこう向こうのスレ住人から流れてるんじゃないかと思ったんで既出は怒られるかなと

スライム娘捕食中  褐色肌はイマイチ人気ないみたいだった・・・リクあったら色変えてみますけども
ttp://monster-girl.homelinux.net/up/No_3155.jpg
107名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 20:15:24 ID:gl9r91jy
>>106
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
向こうで見た時は普通の絡み絵だと思ってたが捕食絵だったのか・・・
これは良い捕食絵、GJ!

でも嬉しいけど>>2のたべられちゃうおにゃのこスレ向きじゃないか?
捕食対象が女の子だし。
108名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 20:59:22 ID:/i6XukiE
>>107
ふっふっふっ。確かにたべられちゃうおにゃのこスレ向きかもだけど
こんな事もあろうかとスレタイはカバーしてますぜ

・・・>>1読んだら食われるのは男限定だった・・・そんな事もありますよorz
俺このスレに粘着してエログロしたいんで今回は御容赦を
次回から男に変えて描きますね
109名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 21:29:55 ID:gl9r91jy
>>108
一応食べられる側が女性もありか〜って議論もあったみたいだけど
結局向こうも過疎スレだから分類分けで〜云々になったみたいです

次の作品にも期待せざるを得ない(0゚・∀・)
110名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 21:49:15 ID:CvoD/9Qn
かわいい捕食絵推進派が2枚目をお届けします。スタートダッシュは早いがすぐペースダウンだぜ?
>>99の続き
猫と男の子……男の子いませんけど
ttp://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/012/305/29/N000/000/000/ngngkp.jpg
やっぱ丸呑みってのは大仕事だから疲れるんかなぁ?
猫はまだ幼いんで子供くらいしか呑めんようです。


>>106
私は褐色好きだし、向こうのスレも結構見てたけど……見た記憶がないorzとりまGJ!
さぁ次の絵を描く作業に(ry
111110:2008/07/13(日) 21:55:38 ID:CvoD/9Qn
ホントごめん……使ってたうpロダがまずかったみたいで
腹が立つほど画質劣化していたようなので……、人外うpろだお借りします

猫と男の子
1枚目ttp://monster-girl.homelinux.net/up/No_3322.jpg
2枚目ttp://monster-girl.homelinux.net/up/No_3322.jpg
112名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 21:56:51 ID:rXO4BSaU
>>110
見れない
113名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 22:02:15 ID:38H+rtzI
>111
落ち着け
url違ってるぞ
114110:2008/07/13(日) 22:07:16 ID:CvoD/9Qn
吊ってきますorz【現実】λ......
1枚目
ttp://monster-girl.homelinux.net/up/No_3322.jpg
2枚目
ttp://monster-girl.homelinux.net/up/No_3323.jpg
115名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 22:24:01 ID:gl9r91jy
>>114
向こうの専ブラじゃなくてpixivのアドレスを載せたら良いんじゃないか?
一応スレの専ブラは勝手に使ってはいけないだろうし・・・
116名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 22:39:21 ID:CvoD/9Qn
これ以上あれこれやると悪化しそうなので現状はそのままおいときますorz
次からピクシブにしますね(´ω`;)
117名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 22:42:42 ID:38H+rtzI
ピクは普段見ない人間からだと
面倒この上ないだろうから他の自作upロダにした方が良いと思う
118 ◆uC4PiS7dQ6 :2008/07/13(日) 23:26:25 ID:pwJecZNA
このスレって、
例えばモンスター娘やら、搾精生物とかに、性的に食べられるだけじゃダメ?
119とりつけちまった……:2008/07/13(日) 23:28:40 ID:pwJecZNA
SSでさ。
120名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 23:48:52 ID:38H+rtzI
【妖怪】人間以外の女の子とのお話24【幽霊】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1212773145/l50

>119
そう言うのはこちらで。
121名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 23:51:25 ID:pwJecZNA
ありがと
122名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 00:24:05 ID:+ITLQ547
>>119
>>120
SSもここで良いんじゃないかとは思うよ
モンスター娘やら搾精生物とかに性的に食べられるってのがメインなら
それ程細かく分けなくてもいいんじゃない?
ここはいつも過疎と背中合わせなんだし
123名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 00:30:51 ID:VHm7WzV6
そうですね、許されるなら許容範囲の広いスレであって欲しい、
荒れるのも怖いが過疎るのも怖い。
124名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 00:45:15 ID:GR1/Gw7J
過疎も怖いがそれは向こうも同じ事
寛容でありたいけど向こうも過疎と隣り合わせ
出来るだけ合うスレに行った方が良いと思うよ
SSでもイラストでもOKだけど、出来るだけ例えば>>119->>120みたいに
完璧に合う所なら誘導した方が良いと自分は思ってる
125名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 18:06:40 ID:owd0pdty
許容って言ってもガイドラインに沿ったルールの上での話だからね…

126名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 23:47:54 ID:fSijhcA1
いまいち軌道に乗れないこのスレ
127名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 23:52:28 ID:tLfkBmfg
食い系のスレはだいたいどこもこんなもん
128名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 00:08:00 ID:CkuuJ1EP
だってスレタイからちょっと外れると弾かれるんだもん
129名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 01:09:34 ID:NhUJlMQQ
多少のスレ違ぐらいは寛容にいってもいい気がする

荒れる源で認めたくないんですね わかります
130名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 01:29:32 ID:CSMzXxAN
弾いたっていうより誘導したって方が正しいんじゃないか?
131名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 17:50:40 ID:BQa0DxGo
どれだけpinkに住んでいるかは解らんが
ルール上このスレほど寛容なスレはないぞ
132名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 21:48:36 ID:I5gsspox
pinkってそんなに厳しいの?
環境が苛酷過ぎるよ
133名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 22:40:25 ID:CSMzXxAN
スレのルールに合ってれば全てOKだから物凄く寛容なはず
他のスレは出せるキャラが決まってたりするから画像は多くても結構狭い
誘導された内容は合うスレが合ったorスレの主旨に合わなかっただけ
134名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 23:16:19 ID:4qHYnNjE
結局みんないなくなっちまうのか・・・
135名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 00:16:52 ID:nOYkdYla
あなたはそこにいますか?
136名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 00:17:24 ID:+AB1YBv2
何か貼ろうと思っても画像が無いんだよなぁ・・・
自分で書こうにも画力が無いしorz
137名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 08:46:01 ID:y1b/ehEE
本来エロパロは画像貼る板じゃないんだぜ
さあSSを書くんだ
138名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 11:40:23 ID:+AB1YBv2
半角二次元と思ってた俺乙
139名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 11:55:05 ID:frisal+g
ここの板のメインはSSなんだよね
俺は絵しか自作できないから絵を貼るけど
140名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 15:37:21 ID:jMRnvWAn
>>114
ぶっちゃけた話さ、俺110の絵に萌えまくってんだよ。
ボテ腹というか、食べ過ぎて膨らんだ腹が好きでさ。
その絵大食い系のスレにも貼られてたし。
また描いてください。お願いします。
141110:2008/07/20(日) 23:16:19 ID:58FExfPf
アクセス規制に巻き込まれておりましたorz
>>140
お口にあうかは分かりませんが、自分の好みでぼちぼち描いていこうと思います。
大食い系スレもいいですねー知らなかったので情報ありがとうございます。
142名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 23:03:19 ID:yaTB0P6u
>>141
今更だけどおかえりなっせ
143名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 18:03:21 ID:I67Y1Z3P
普段は熟女属性がないんだけど被食に限って
熟女でもOKだ
144名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 08:57:17 ID:8MD9uDqf
熟女かぁ他の人に任せるわ
145名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 16:31:09 ID:KBw191+R
>>143
黒柳徹子とか?
146名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 19:15:12 ID:5kPpgQUf
もっと豚みたいな感じ。オークとか。
147名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 00:01:58 ID:5kPpgQUf
一回もSSが投下されていないのにここまで進んでいるスレは珍しい
148名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 00:22:28 ID:yCtVLCNQ
かわりにマンガがあったじゃないか
149名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 00:25:30 ID:kbpbsWPb
続き描いてるから来月末位まで保守よろしくです
150名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 02:03:14 ID:hAUKzZPy
>>149
まかせておけ!
151名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 02:03:59 ID:yhbHXj4h
そんなことを聞いちゃあ保守せざるを得ないな
152名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 10:11:03 ID:KW8vZdoo
>>149
保守は任せろ!
153名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 14:25:25 ID:yCtVLCNQ
そもそも角煮だと思ってた。保守は任せた吊ってくる
154 ◆PpGNqLuSAo :2008/07/27(日) 14:37:48 ID:vWFeq8mh
「あのね、僕妖精さんを探しに冒険してくる」と母に言い森の方へ駆けて行く少年
子供にはよくあることなので母は止めなかった
森は薄暗く鬱蒼と茂っている
「妖精さ〜んいたら出てきてください」どう見ても逃げ出すだろって言うぐらい大声で呼びかける
少年の後ろを何かが飛んで行った
振り返る少年「なんだ妖精さんかと思ったの気のせいか ちぇっ」
そう言って振り向くと目の前に・・・
「はぁ〜い私に会いたかったの?ねぇ遊ぼうよ鬼ごっこね」そこには妖精がいた
「うん、じゃあ鬼やってね」少年が駆け出す「(フフフ私が鬼とは都合がいいわね)いーちにー」妖精が数える
・・・
「捕まえた」首の後ろ辺りを掴んで妖精が言う「捕まっちゃった僕が鬼の番だね」と少年
「いいえ、その必要はないわ 貴方が負ければ食べるつもりだったからよ」と妖精
必死に妖精を振り解き逃げ出す少年しかし森には不思議な力が働いており同じところに行きつく
・・・
「フフフ捕まえた いただきまーす」妖精は質量保存の法則を無視し少年を丸呑みにする
ポンポンに膨れ暴れる腹を抱え「そんなに暴れなくてもいいのよゆっくり消化してあげるわフフフ」
・・・
日が暮れても中々帰ってこない息子を心配して捜索隊と一緒に母が森に入ったが帰ってくることはなかったと言う

捜索隊と母も食われる予定だったけど続きはありません書けるなら誰かお願いします
155名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 15:23:53 ID:PF1NCrzI
>>154乙ッ!
ついにこのスレにもSSが!
このまま続き書いちまいなYO!
156名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 17:03:15 ID:WTIpAsBa
質量保存の法則無視はデフォだよな
魔法か青狸ポケットか、なんかそういう類で
157名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 18:58:20 ID:dx81SYaz
人一人ぺロリと平らげた後、体重計の前で愕然とする乙女もまた、いとをかし
158名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 08:39:23 ID:ymAgfdL7
今週の週刊少年ジャンプの魔人探偵脳噛ネウロで
ネウロがジェニュインに食われているシーンがありました。
イメージですが。
159名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 13:01:00 ID:aBHdoQEi
age
160名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 16:13:05 ID:TtH8MQv8
保守
161名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 21:22:16 ID:rYomsF1i
保守
162名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 04:31:23 ID:CuO1G1Oa
転載
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=740950
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=1274554
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=1274580

2枚目は3枚目を理解してもらう為に貼りました
pixiv絵の転載は適当なロダに上げるべき?それともそのままでおk?
163名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 06:52:45 ID:m5Vhw4/2
エロパロ板は転載絵をズラズラ貼る所にはありもうさん
164名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 19:17:10 ID:CuO1G1Oa
半角二次元と間違えてたみたいです
すいません
165名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 23:44:25 ID:aka3kvQ5
ピク直もやめた方が良いと思うよ
166名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 14:38:34 ID:nO3V0HLR
保守
167名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 21:14:20 ID:enUISu4x
保守
168名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 21:22:48 ID:q6jCMU8w
何やってもダメ出して・・・
どないせぇと・・・
169名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 23:37:58 ID:2X36saWH
そもそもSS投下する所なのにSSよりも絵が多い時点でおかしくないか?
これなら立て直した方が良いと思うが
170名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 00:08:01 ID:arXXEJS8
自分で角煮に立てれば良いじゃん。
弾数知ってれば解るだろうけど絶対に続かないから。
171名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 21:43:13 ID:sOLF3Db7
保守
172名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 03:41:26 ID:5u5logHL
しゅしゅ
173名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 00:33:52 ID:YRQP22AD
やっとこ下描き完了。なんとか今月中には・・・
174名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 03:42:57 ID:gLQTerwQ
激しく期待

保守
175名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 21:06:47 ID:seSciVUs
保守
176名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:25:42 ID:pnt494Ak
保守代わりに書置き。>>154さんの妖精を勝手に改変申し訳ない。

空の太陽を遮る深い緑の森林に、妖精が一人、空いた飢えを満たす獲物を求めていた。
先程から切なげに音を漏らす腹部を気にしながら、人が滅多に通らない森の小道を人の目線よりも高い位置から見下ろしている。
苦痛を覚えるほどの空腹ではないものの、それでも食事を取らなければ人も妖精も生きてはいけない。
外面は人と殆ど変わらない形をした、どこか大人の色香を持つ黒髪の妖精は食事に必要な餌を求めて「人の歩く」道を行く。

餌を探して森に入ったのは少し前。
周囲に深い森が茂っている、視界も悪く人の通らない小道だが、道に沿って行けば程なくして求めていた者が目に留まる。
少し離れた視線の先に歩いている背丈の低い後姿。
こんな森にたった一人、年端もいかないような子どもが歩いていては何か良からぬことを企んでいる輩と出逢うかもしれない。
それは今、その子どもを見つけた空腹の妖精が企んでいることが良からぬこと。

「…………見ぃつけた…」
腹を空かせた妖精が見つけた手ごろな獲物。
露出した腹部から食物を待ち望む声がして、妖精は思わず舌を舐めずった。
「今日のご飯は……あの子に決めた……」
唇から含み笑いが僅かに漏れて、それを止めようともしないままにさっそく食事に取り掛かる。


背に生えた四枚の澄み透った羽根を羽ばたかせ、前を歩く人間の頭上を飛び越えてその目の前に着地する。
「わっ!?」
「こんにちわ。あら……可愛い男の子じゃない」
いきなり空から降ってきた女性の姿に少年は驚き、妖精はその少女のような顔立ちの少年を見て、堪らず食欲がそそられた。
「お、お姉さん…だれ?」
胸に大きな膨らみを持つ妖精が目の前に立っていては、妖精の胸元ほどしかない少年の背丈では顔を見ることが出来ないようで、少年は少し後ずさりをしながら当たり前の疑問を投げ掛けてきた。
けれど、そんな疑問に答えることは食事が目的である妖精にとっては意味が無い。
「私が誰かなんて知らなくていいのよ。そんなことより、こんな所に一人で来るなんて危ないじゃない。この森には色んな危ないものがあるんだから、子どもが一人で入っていい場所じゃないのよ?」
申し訳なさそうな視線を向けてくる少年を両目で見据えながら、妖精は質問とは内容の違う返答をする。
「う、うん……それは知ってるけど、この森を通っていった方が近道になるから………それで………」
「………まあ、近道なんだからボクみたいな人はよく通るんだけど、たまーに私みたいなのに見つかっちゃうことがあるのよね………」
そんな言葉を交わしているが、その間にも空腹の妖精には幼い少年の姿にはっきりとした食欲を抱いている。
このまま少しだけでも話をするのも良かったのだが、今日はそんな気分ではないようだ。
177名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:26:28 ID:pnt494Ak
「ねぇ……、ちょっと私のお願い、聞いてくれる?」
腹を空かせた妖精はそっと少年の顔に手を触れる。
「はふっ……、お…お願い……?」
「そんなに難しいことじゃないのよ。両手を重ねて、そのまま上にぐいー、って伸ばすだけでいいから………」
「……? こう…?」
少年は妖精が言うとおりに手を重ね、そのまま手を頭上へと伸ばしている。
「そうそう、それでいいのよ。そのまま、ちょっとじっとしててね。痛くなんてしないから………」
首を傾げる少年の指先に、妖精は何かを期待するように唇を近づけていく。
瑞々しい妖精の唇が少年の指先に触れて、それから軽く唇の間に挟みこんだ。
「ひゃ…っ?」
妖精の言うままに手を伸ばしていた少年だが、その唇の艶かしい感触に思わず小さく声を上げた。
少年の指先を舌で舐めながら、妖精は味見とばかりに少年の初々しい味を確かめている。
何度か舌を舐らせて指を唾液で濡らしてみた後、妖精は一度指から口を離す。
「……ん…、ボクってすごく美味しそうに見えてたけど、本当に美味しいのね……。私…、我慢できなくなっちゃった……っ…」
そう一人で呟く妖精の表情は恍惚としていて、対する少年には妖精の言っている事がよく分からない。
妖精がこれから行なう事を告げて反応を見るのも楽しいかもしれないが、今は楽しみよりも空腹を優先したかった。

「あ、あの……もう、手、降ろしてもいいの…?」
「まだ、だ〜め。私のお願いはまだ終わってないんだから…………」
少年が見ず知らずの女性に対する不安感を覚えてきたところだが、妖精の捕食はこの時から始まった。

もう一度、少年の指先を唇に含んで挟み込む。
それから、妖精が少年の指を軽く吸い込むと、ちゅるっ、と音を立てて少年の手のひらが妖精の口内に吸い込まれ始めた。

「……え?」
突然、少年の瞳に映った自分と妖精のおかしな光景。
自分の手のひらが妖精の口の中に引き込まれて、唇が手首を拘束している。
いくら少年が妖精よりも小柄でも、手のひらを丸々呑み込めるほどの違いがあるはずではない。
それなのに、妖精が少年の指を啜った一瞬で、何の抵抗もなくあっさりと手首から上が妖精の口の中に消えていた。
「…え? え?」
何が起こったのかは分からないが、とりあえずでも手を唇から引き抜こうと力を込めてみるが、腕が全く動かなかった。
思わず目の前の女性の顔を見上げてみる。
だが、女性の顔は笑っていて、その唇の間には確かに自分の両の手首が挟みこまれている。
178名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:27:05 ID:pnt494Ak
ちゅるるっ……
「……わっ!」
笑顔のまま妖精がもう一息吸い込むと、今度は肘の辺りまで吸い込まれ、少年の足が地面から離れて浮き上がる。
その衝撃に驚く間も無く、さらに吸い込まれて今度は肩の辺りまで、少年の顔が吸い込んでいく唇と接近する。
「お…お姉さん…っ!?」
それが、何が、何なのか。
少年には何が起こっているのかまるで理解が出来ていない。
ただ、笑う女性に吸い込まれた腕を何か大きくて濡れたものが巻きついているような、そんな見えない感触があった。
その知っているようで分からない、不安だけが募る感触が一体なんであるのかはすぐに分かることだった。

その光景も体験している本人も何もかもが異様である。
二の腕まで吸い込まれた少年の体は、本来ならばその体積はもう妖精の口内には収まらないはずなのに。
妖精は頬が膨らむこともせず、何の苦もなく美味と感じる少年の体を味わっている。
唇に吸い込まれていない少年の体にはどこにも異常は見当たらない。
だというのに、妖精の口内にある部分は、上下左右に自在とは言えないがそれでも動かせるほどの余裕があった。

ちゅ……ちゅううっ!!
そんな詮索を遮るように妖精の吸引はとうとう頭部へと達している。
ここに来てようやく、少年がもっと早くに取るべきだった行動が体を突き動かしていく。
足が地に着いていなくても、体を力任せに振るえれば多少は妖精から逃れられるかもしれなかった。
だが、ようやく取った被食者の当たり前の行動も、捕食を開始した捕食者にとっては何の意味も為さなかった。
「……お、ねえ………さ……ん…むっ………!!」
腕を拘束されたまま、せめてもの抵抗で足をしきりに動かしてみたものの、あっけなくも少年の頭部が口内に引きずり込まれた。
じゅぶり、と耳に直に聞こえた、液体が擦れる音が後ろに通り過ぎていく。
唇に飲み込まれていく瞬間に瞑ってしまっていた目を反射的に見開いた。
太陽の光は届かなくても明るかった少年の視界が一転して赤黒い空間に閉じ込められている。
唇の感触はもう背中に届いてて、そこにはかすかな隙間しか無く、妖精の口の中は殆ど暗闇と同然だった。

頭部が唇を通過した後、真っ先に飲み込まれてしまった指先がどこか柔らかくも弾む弾力があるものに触れたようだった。
「……む、ぐっ………んんうっ…!」
混乱が極まってひたすらにもがくしかない少年を、妖精の喉がその指先をくわえ込む。
その間にも次々と少年の体は口内に吸い込まれ、それに連れて喉に落ち込んでいく部位も止まりもせずに進んでいく。
喉の肉に再び頭部が吸い込まれ、息苦しく包み込んでくる肉の管に圧迫されながら、さらに奥深くへと飲み込まれていく。
辛うじて自由であった足先も、その体の全てが妖精の口に収まって、少年の捕食は最後の嚥下によって完了される。
179名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:28:11 ID:pnt494Ak
妖精の唇からはみ出した少年の両足が、ばたばたとささやかな抵抗を示しつつもやがて唇の奥へと消えていく。
妖精はどこまでも笑顔で、ようやく飢えを満たせるこの瞬間、美味な食事にありつけた自分への満足に打ち震えていた。
飲み込んでいる獲物が喉でもまだ抵抗しているようだが、捕食される側が内側から敵う道理もない。
喉を押し広げながら下っていくその感触を愉しみながら、残る少年の体を残らず吸い飲み込んでいく。

ちゅる……ちゅる……
暴れる両足も、やがて足首が固定される。
ちゅ…ぷんっ……
最後の一吸いで辛うじて外にあった足も口内に収められる。
………ごくん。
妖精の喉が大きく蠢いて、その膨らみが腹部へと移っていく。
一人の少年を飲み込んで、その余韻と感触を味わっていた妖精はようやく止めていた息を長く吐いた。
当然、その口内にはもう少年の姿は残っていなかった。


「…ふぅ………やっぱり美味しかったわよ……ボクの味………」
子を孕んだ母体のように膨らんだ妖精の腹。
しかし、その内部にはつい先程まで道を歩いていた少年が一人収まっている。
腹の中でもがいているのか、かすかにぐにゅぐにゅと妖精の腹が蠢いている。
「……赤ちゃんよりも、もっと元気な男の子ね…。………それも、いつまで持つのかしら……?」
クスクスと笑いながら、内側に感じる少年のもがきに快感を覚えながら、膨らんだ腹を愛でるように撫でている。
「いいのよ…、どんどん暴れて、どんどんとろとろに溶けちゃいなさい……。美味しかったボクだから、一欠けらも残さないで溶かしてあげる……」
妖艶に笑いながら妖精は膨らんだ腹が萎む前に、再び四枚の羽根を羽ばたかせて宙に浮く。
その調子は少年を飲み込む前よりも軽快で、腹に一人を抱えているというのに何の重さも感じさせない様だった。

「さぁ……せっかく元気なまま食べてあげたんだから、もっともっと暴れて私を愉しませてね」
そう呟いて、お腹をまた擦りながら森の奥へと消えていく。





妖精とて食事は必要不可欠なもの。
また再び空腹の時が訪れれば、また獲物を捜し求める。
偶然餌を求める妖精と、偶然妖精の餌場である森の抜け道を通る人間。
「………あら。…今度は、小さい女の子ね。………柔らかそうで、美味しそう………」

人を捕食する妖精が森に潜むという事実は、人間には伝わっていないただの妄言であり噂だった。
180名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 10:11:57 ID:S0WVd/Qy
もうなんといったらいいのか分からないのですごいですとだけいわせていただきます。
181名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 17:40:18 ID:J1svwW7u
ちょっと森に行ってくるわ
182名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 22:22:58 ID:0fbtjSeA
取りあえずヌキましたが構いませんねッ!?
183名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 00:52:47 ID:+EM1qTLT
なんというか・・・凄いとしか言い様が無い
184154:2008/08/19(火) 15:48:48 ID:cxAZMJkc
うっかり妖精って5〜15センチだと思ってた
大きいと某ゲームのトラウマがイメージになってしまうのは俺だけですね わかります

似たような設定で書かれると俺が少し長いあらすじしか書けないのがよくわかるぜ
ちなみに明記してないけど俺の書いたのは紫髪 褐色肌 赤目の・・・って必要ないけどな

ネタばっかり貯めるのもアレだし長文の練習でもしてくるか・・・
185名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 21:06:09 ID:BhzaI7rw
節子・・・それ妖精ちゃう・・・エルフや・・・・。
186176:2008/08/20(水) 20:42:04 ID:NEcKhL0o
おおう、予想以上に反応があって驚いた。
論うつもりではないのですけど、>154さん勝手にお借りしてごめんなさいね。
また何かネタがあったら(自分で思いついたら)投下するかもです。

個人的には食べる側も食べられる側も女の子派でしかも丸呑み限定とか極めて範囲狭いんですけどね。
こんな自分は少数派なのだろうかと、どこを住居にすればいいか迷っていたり。
食いちぎりとかは本当はとても苦手だわー。でも丸呑みは本当に素晴らしいわー。
187154:2008/08/20(水) 21:12:15 ID:JHDj999w
>>186
勝手にというか森、丸呑みぐらいしか共通点がない訳で別作品というレベル

とりあえず大きくても妖精なのか?
妖精の枠が掴めません><

大きさに違和感あるし飛んでない感じだしとダメ出ししても個人的に良作
と言うかある意味このダメ出し部分は対象外だしな
丸呑み表現とか美味くて裏山だわ・・・

書き忘れ羽根の色 透き通る緑

文内にキャラの容姿ってあった方が良い?
ってスレ違になってきたスルーで
188名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 22:14:49 ID:LG8EmkBe
向こうの食べられちゃうおにゃのこスレはモンスター相手だし
いっそ男も女もどっちもOKで良くね?
スレの名前は◆女性に捕食されるスレ◆なんだし
189名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 22:53:31 ID:R3za1qfW
女が捕食してれば何を食っても構わないスタンスな俺ガイル
190名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 22:55:54 ID:PQCZjYT0
むあいろ俺を喰ってくれー
191名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 22:01:28 ID:MkCap5FP
保守
192名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 21:23:18 ID:bhEA8Unj
保守
193名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 01:30:59 ID:YhSF9dZ6
人間なんていつか死ぬんだし、
どうせ死ぬなら自分の好きな死に方で死にたいよな。

何十年後かに科学が発達して
女性に食べられるという夢が現実のものとなる日を夢見て
それまで頑張って生きることにしよう。
194 ◆PpGNqLuSAo :2008/08/27(水) 11:42:56 ID:zUxKqj44
適当に駄作書いてきたけど分類上微妙な気がしてきた
食い表現難しい・・・というか食いなのかも微妙だが
ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/132760

そういえばこういうのって出来るだけレスで展開した方がいいのかな?
195名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 22:23:48 ID:Xuqom335
>>194
GJ!確かに変速かも?
ハーピィだと設定上難しいのによくぞここまで・・・
SSってZipみたいなので纏める方が良いか、レス形式の方が良いか迷いますよね
IDで纏めて見れるんでしょうけどその辺どうなんだろ
196名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 22:41:10 ID:RQ3svWRk
文章を用意してコピペで貼ってく方が良いんじゃないか?
それだと早いしこのスレなら途中で横レスも無いと思うし

>>194
(*´Д`)ハァハァハァ
197名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 22:45:37 ID:x7O881HB
モンスター娘は良い心が洗われる
GJ

これぐらいの文章だったら貼っちゃっても良いんじゃない?
後々再up希望がでてうざったくなるよ
198 ◆PpGNqLuSAo :2008/08/28(木) 01:06:33 ID:zyjqSj2y
>>195-197
どうやら当たりだったようでなによりです

書き始めて三〜四作なんでまだまだ駄文の域を出ないんだよなぁ
他の人の作品とか読むとネットリと書けてるのがいいなと思うんだが
実現しようにも表現がアッサリでしか書けない俺には・・・
この話題は脱線してくるのでスレ違ですね わかります

それなりに書けてるみたいだし今度はレスでやってみようかなぁ・・・
だけど一度見せただけでお蔵入り出来ないんだよなぁ・・・

シチュは思いつくのに文章力が追い付かないってのが一番困る件
199名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 08:44:39 ID:a/v4srLU
>>194
目欄の文字、入力しても
キーワードが違いますになるのですが……?
200名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 16:04:49 ID:gwE7aUcu
>>199
ちゃんと?も入力して「kui?」ならOKなはず
201199:2008/08/29(金) 14:15:54 ID:A4w+VVgW
>>200
?もいれるんだったんですか、気付きませんでした。
ありがとうございます。

>>194
GJ!
202名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 17:55:52 ID:F2z4YwFy
スレ活性化を願って。
しかし他人の褌で相撲を取る体たらくは許してー。今回は>>53氏のインスパイアSSです。
短時間で書き上げたのでちょいと雑ですけどね。

ちょっと適当すぎて見せるのが恥ずかしかったりするので斧ロダを使わせてもらいます。
ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/133309
パスはhosyokuです。
もしもの話ですけど再うp希望とかあったら自由にしてもらって構わないので。
しかし、口から食べられたりするのと下のお口から食べられたり尻尾とかから呑まれたりするのはどれが需要多いのやら。
203名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 22:09:38 ID:pg5qFd3+
>>202
前の漫画がさらにエロくなった!GJ!
(*´Д`)ハァハァ

気持ちよく、丸呑みされれば何でもOKって俺は異端?
204名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 22:56:36 ID:mHHo0pro
>>202
なんというGJ・・・
正直SSでここまでやられたら立ち場なし・・・
もうなんていうか参りましたorz

専ら下の口と尻尾に首ったけです
205名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 01:37:06 ID:wqnL1Jop
>>202
一瞬話が繋がらなかった俺ガイル

痛み属性って無い子多いよね俺もだけど
206名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 19:31:33 ID:zhrmWm0m
ttp://ncode.syosetu.com/n8208e/novel.html
適当に巡ってたらこのスレに合いそうなの見つけたから張り
207名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 00:16:41 ID:eGmGX6T4
漫画はまだ当分かかりそうです。すいません
208名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 09:50:46 ID:Yf/YKagV
>>207
OK全裸で保守るぜ
209名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 22:14:30 ID:Qz528btN
>>207
全力で保守
210名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 22:24:59 ID:1J9cZEuJ
>>208
かぜひくぞホシュ
211名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 15:25:54 ID:UYayXRUC
風邪ひいたぜ
へっくちっ!!  ホシュ
212名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 10:11:40 ID:LPUTh0XZ
漫画までの間を持たせるために拙作投下。前回の漫画付属SS読んでくれた人ありがとうです。
うん、なんていうかもう私百合大好き。
ようやく自分なりに書いてみましたけど、ここの好みに合うかどうかは……。
男の要素が皆無なのと、尻尾で気持ち良く丸呑みされるのが許せる人は見てあげてください。あと好都合主義。
ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/134522
パスはmarunomiで。
ちょっとでも萌えてくれたら幸いです。

丸呑み業界でもこういう路線あまり見たことないから、もしかして人気ないのかなー。
丸呑みされた女の子が気持ちよくなっちゃってもいいじゃない。
213名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 14:33:29 ID:7JMHFZe3
>>212
GJ!
俺も百合好き
214名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 15:15:24 ID:2qckD6z6
>>212
こいつぁいいモノだ!とってもいいものだ。
いい感じのご都合主義も含めて、とても楽しめました。
215名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 18:19:51 ID:opmR8BoA
>>212
とりあえず抜いた。GJ!
216名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 20:56:17 ID:XC6orVjM
>>212
これはいい
俺もゆり好きだぜ………………ふぅ
217名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 21:22:01 ID:uD158x2g
>>212
いいなコレgj
さあ新作を書く作業に戻るんだ

それと気にするほどでもないが
zipとかで圧縮しちゃうと携帯で見る子が涙目だぜ?
使い分けしてると中身が気になって気になって・・・
218名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 23:44:10 ID:opmR8BoA
>>217
燃料投下してくれる人に催促はいけないだろ

むしろzipの方が保存できて良いだろjk
携帯の方はPCで見るまで我慢しててください><
いくらなんでも職場や外で息子を大きくする訳にも行かないだろうしな・・・
219名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 06:02:24 ID:Aj+DL9fr
>>218
俺は良いけど世の中には携帯しか無い子も居るわけで・・・
見せる為に来てるんだし読んで貰いたいと普通思わないか?
自分が読めればそれでいいんですね わかります
圧縮してなくても保存出来るし
作者はしなければ圧縮の手間が減る

どうみても荒れるからこれ以上は黙っときますね^^
220名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 06:44:59 ID:Aj+DL9fr
的がずれてるorz

次の〜の行が悪いって事か
俺バカス作者さんスマンね催促だわ・・・どうみても・・・
221名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 10:53:47 ID:QI5rPc5G
おぉ、百合好きな同士が思った以上に多くて安心。良かった良かったです。
これで場繋ぎは出来たかな?

>>217さん
携帯のことすっかり忘れてた。斧って携帯でもダウンロード出来るんですか?
zipで固めたのは個人的な好みでhtmlファイルでの閲覧にしたかっただけなのです。
>>218さんや他の方の反応からすると評判がよろしい様でとても恐縮です。嬉しいわぁ。

催促も声援の内だと思ってるので気に咎める事ないです。基本的にまったり書いてるので。
ただ、あまりしつこすぎると周りの人がどういう反応するかは言わずもがなですので、まあ適度に急かしてやってください。
なんにせよ、読んでくれた方にはありがとうございますとお礼を言いますです。
222名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 11:25:42 ID:Aj+DL9fr
>>221
携帯の場合づらでGoogleとか使えば見れる
ちなみに素でアクセスするとたしかクッキーとかどうとか出る
拡張子としてはhtmlとtxtなんかが見れます
223名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 18:56:31 ID:epSRlt1Y
繋ぎだっては言うけど、この内容だと
一応
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1217963873/l50
のほうが適切だかんね
224名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 20:04:22 ID:YK2GU8mL
女性に捕食されるスレだしこっちで良いんじゃね?
ぶっちゃけ女性が食べられてる絵の方が多いしねー

それに向こうの人達は「女性が飲まれる姿」のを楽しむわけだし
「飲み込まれてる気持ち」を味わうのはこっちだと思う
むしろ向こうの方がスレチ
225名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 22:08:02 ID:GnTwB5lJ
喰われている時の心理描写はむこうのスレでもキモの一つだし、
ここの>>1が新しい捕食スレをわざわざ立てた意図は、むこうとこっちの>>1を見比べると、
むこうで書くとスレ違い判定レスがついてしまう「男が犠牲者」な話をやる場所がほしかったっぽいけど。
>>17-27あたりでもちょっと議論が。
226名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 22:26:25 ID:Zb5xzlaP
そもそも人口自体少ないとおもうが、
どっちか片方しか見てない人も結構多いのか?
227名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 17:38:51 ID:qBP4itnP
俺はこっちしか見てないな
228名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 22:57:17 ID:zYjJtYWg
なんとか完成しました   ('A`)ノ
待っててくれた方ありがとうございます

ホントはコミックスタジオって漫画ソフト買ったんですけどホトショのファイルから変換して
jpgにすると線がガクガクになるから止めました。せっかくトーンをコテコテ貼りたかったんだけど・・・
でも今回は頑張ってちょっとモノクロ調に色付けました

>>202さんにSS書いてもらったときはちょっと気恥ずかしいのと嬉しいのとでドキドキしましたよ
内部表現がエロくてその才能に嫉妬しましたよ
>>212で独自の路線を歩み出してオラも負けてらんねぇぞと。尻尾丸呑みはその内やりたい題材ですね

話は前回の続きです。ホントはスライムのお話と迷ったけど粘液の表現力がまだ全然至らないのと
思い立ったネタが冷めない内に描ききろうと思ったです。あと誰かとネタ被る前にやっちまえみたいな
相変わらずしょっぱい絵で申し訳ないです。やっぱり漫画は描くのが難しいです
描き終わって軽く死にたくなりましたが、見てやって下さい
改めて全裸保守してくれてありがとうございます。正直、期待に添えられるかはわかりません
ですが、今できる技術とアイデアを全部詰め込みました。出し惜しみはないです
ほのぼの学園ラブコメっぽくなっちゃいましたけど生温い目で見てやってください

パスはhosyoku
ttp://toku.xdisc.net/Sn2/up3/ggg/re3187.zip.html
229名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 23:23:41 ID:qBP4itnP
>>228
キョウコが物凄く可愛くなったのと男の顔の悲惨さで吹いたwwwww
画力上がりすぎだろwwwww

・・・ふぅ
私的には19が一番シーンとして好きだわ
飲まれるのを見られながら言葉攻めとか最高すぎる
230名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 01:27:47 ID:4bb3bTr4
>>228
待ってましたよ!
表現の幅が広がってるしキョウコの表情いいし!
12,13ページあたりがとても好きです。
…いじめてないけど呑まれたいっす。
屋上で偶然見てたら「呑んでください」とか告白するっす。
231名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 02:55:13 ID:zmcTeN/V
>>228
前回にも増して素晴らしかった
僕も漫画描こうとしたけど途中で挫折したからね
こういう形で表現できるってのは尊敬に値するな
232名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 03:31:32 ID:dY94txTX
>>228
捕食、口内、舌フェチの自分でも楽しめた
ありがとう!
233名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 03:50:12 ID:/I5dkIR4
>>228
男の表情がすごくいいなぁ 萌えてしまったw
膨らんだ腹が縮むところが最高でした
234名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 14:13:45 ID:4vrNYSad
>>229-233
皆さん読んでくれてありがとうございます
画力うpを褒めてもらったのは本当にうれしいです
漫画だとどうしても最初の見た目で決まっちゃうからかなりビビッてました
あと、男の顔を描くか迷ってたんですけど
どうせいつかは描かなきゃならないので恥ずかしながら描きました
ストーリーはなるべく無理なく捕食までいけるようにしたつもりなんですけど
どうでしょうか?纏まっていますか?
あとフェラとか前戯をほぼ飛ばしてますけど、長くなると投げそうだったので御容赦を
セリフもなるべく工夫したつもりなんですけど・・・自分で書いてると恥ずかしくなってきますねやっぱり

一応読み返して20Pの1コマ目の色抜け修正しました
誤字脱字や色抜けなど何かお気付きの点ありましたらよろしくお願いします
235名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 19:21:28 ID:n3TZeXzy
豚か家畜みたいに扱われながら
犯された後食われたい
相手は人間より人外がいいな
236名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 19:58:13 ID:fcUuXEpV
>>228>>234
キョウコかわえぇぇー企み笑い?が萌えたw
元男だろうがこんな子に捕食されるなら本望だなぁ
あと1Pと2Pが逆だったのは気にしないぜっ!
237名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 21:33:53 ID:4vrNYSad
>>236
読んでくれてありがとうです
今の今までページの逆に気が付きませんでしたよ
指摘ありがとうございます
238名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 22:23:49 ID:V/0Coyu5
なんというか取り込み、同化系で何か良いアニメ知らないか?
絵やSSなら結構見つかったり吸精されるのなら結構見るんだが・・・
同化させられたり取り込まれるので良いアニメは中々見つからないorz
239名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 11:57:53 ID:mCxRgXsm
今週のマイティ・ハート(週刊少年チャンピオン掲載)で
ミグレスというキャラクターが交尾後雄を食うらしい事が判明しました。
今回は主人公食われかけで阻止されましたが。

あと明日は金曜ロードショーでMIB2がありますね。
最初の方でサーリーナが男を捕食していたはずです。
240名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 20:18:05 ID:QCl23XzD
>>239
MIB2の奴は何度抜いたかわからないな
241名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 21:38:34 ID:na8fwmOv
あの丸呑みは素敵すぎる
242名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 22:05:25 ID:qC3198HJ
pixivでプチなりきり丸呑みやってもらってる人がいて
羨ましいです
243名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 13:31:19 ID:JsbF52cF
>>242
詳しく
244名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 01:36:57 ID:7uMNLBNo
人間以外スレに捕食物投下されてるな
245名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 21:28:19 ID:L38Uvtm/
>>244
見てきた。天晴れだった。と、同時にこのスレの存在意義が揺らいだ感じがした
246名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 03:50:59 ID:KtxMUksY
>>245
続き物の一編だからしょうがないさ
247名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 16:33:51 ID:J8joiYGL
保守
248名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 21:41:44 ID:aXPijyBj
そういえばお前らはいつからこのフェチに目覚めたんだ?
俺は小4の頃見た漫画が原因だな
当時は勃起も知らんかった時期だと言うのにそれを見て勃起してたわw
249名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 22:24:32 ID:iBLC2bHR
>>248
幼稚園のころにはすでに
250名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 22:27:06 ID:hsF89fla
>>248
多分、キン肉マンに出てきたブラックホール辺りが始めてっぽい
251名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 23:06:53 ID:TVVxCo7J
キン肉マンはいろんな性癖を開発してるんだな…
252名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 09:12:37 ID:6Z9ZOHmR
>>248
俺は鬼太郎第3期の磯女の話を見てだと思う。
253名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 10:51:28 ID:ivKP8CbC
>>248
幼稚園の頃図鑑かなんかで人間の消化器の図かなんか見た所為
ついでに貼っておく
ttp://aryion.com/modules.php?name=Forums&file=download&id=37455
胃袋の中で人間が消化されたりしてるが肝心の喰う所が無いのは勘弁
あとウンコ注意(・ω・`)
254名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 01:21:23 ID:g1Q4Xx4X
ttp://aryion.com/modules.php?name=Forums&file=download&id=37491
やっぱり喰われるシーンないと面白くないだろうから描いてみた
255名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 10:31:06 ID:CmRyhQ1y
>>254
おおーいいですなぁ・・・
消化力が強くていいでつ。
256 ◆uC4PiS7dQ6 :2008/09/26(金) 02:13:30 ID:fn6ouEC3
※ちゃんと食べてるわけではないんで、そう言うのが嫌な方は、酉をNGで。
これは、キモ姉スレで書いてた話しの番外編みたいなのなんだけど、内容があまりにもアレなんで、一番近かったココに投下させて下さい。
一応の前身。
1
http://www7.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/462.html?&flag_mobilex=1
2
http://www7.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/478.html?&flag_mobilex=1
てか一度、このスレの最初の方で聞いて、他のスレを一通り覗いたんだけど、やっぱこのスレしか合いそうなの有りませんでした。
257『ヘビお姉ちゃんセクロス』 ◆uC4PiS7dQ6 :2008/09/26(金) 02:15:47 ID:fn6ouEC3
1
 残暑の終わらぬ初秋。澄んだ空気の中で、雲さえ寄せ付けなぬ満月は美しく輝く。そんな夜、そんな日の、住宅通りに在る一軒家。
 そこで生活しているのは二人。姉の地香と弟の風斗。11歳と9歳の姉弟だけがソコに住む。
 「ううっ……ここも開かないよぉ」
 そして家の中で繰り広げられる鬼ゴッコ。風斗は『裸で』家中を走り回り、片っ端から部屋のドアを開けようとする。
 しかし帰って来たのは、ガチャガチャと言う鈍い音のみ。玄関から二階のトイレまで、全ての扉に鍵が掛かっていた。
 唯一に開いていたのは、下から追って来る姉の部屋。
 もしかしたら、何らかの罠が有るかも? と考えたが、じっくりと答えを出している時間は無い。姉が下から追って来ているのだ。
 風斗は地香の部屋に入り込んで後ろ手に鍵を掛けようとして……その動きを止める。

 「なに……コレ?」
 それは触覚。フローリングだった筈の床は高級な羽毛の様に柔らかく、足はズブズブと床下へと沈行する。
 それは視覚。壁も、天井も、床も、全面がピンク色に肉付いて脈動し、まるで生物の体内に居ると連想させる。
 それは聴覚。部屋からは鼓動の音が確かに聞こえ、危険地帯で有る事を警告してくる。
 それは嗅覚。風斗の恐怖と快楽の神経に植え付けられた、地香が放つ禁断のフェロモン。
 「捕まえたわ風斗……お姉ちゃんから逃げ出すなんて、本当……イケない子ね」
 部屋に響く、『鬼』の声。
 風斗が部屋から逃げ出そうと後ろを振り向くと、ドアは無くなって肉壁の一部になっていた。
 「そっ、そんなぁっ……うわぁぁっ!?」
 隙間無くピンク色の肉に覆われた部屋……体内で落胆の声を上げた瞬間、何かが風斗の左腕を包み、床肉から身体を引っ張られ、そのまま部屋の中心で吊り上げてしまう。
 ショタボディな風斗の左手を上腕二等筋まで包み、ヌルヌルとした柔肉で揉み解していたのは……蛇の口だった。
 いや、性格には蛇では無い。粘着性の淫液に塗れた黒く艶めく触手。その身体はペットボトル程の太さで天井から生え、その先端には口が付いている。口の形は女性器と全く同じで、クリトリスまで存在していた。
 そんな触手が、風斗の周りに後三本。
 風斗の前で涎をダラダラと垂らし、淫口のヘリを擦り合わせてイヤラシイ音を立てている。
 触手は教えていたのだ。コレからお前は、こんな気持ち悪いモノに拘束されるのだと……

 「風斗はお姉ちゃん大好きー♪ お姉ちゃんは風斗大好きー♪ 精子をビュルビュル飛ばせー♪ 精子をビュルビュル飛ばせー♪ 吠えろっ♪ 吠えろ吠えろ♪ 遊びは終わりだ鳴け叫べそして逝け風タン♪♪」
 地香の雰囲気に全く合わない替え歌が流れ出すと、三本の触手達が一斉にうねり動く。
 「ひっ!? お姉ちゃんヤメてぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」
 両足はそれぞれ膝の位置まで、右腕も左腕と同じ位置まで、女性器の口に一息で呑み込まれ、幼い悲鳴は聞き届けられずに悲惨を産む。
 風斗は四肢を引っ張られ、部屋の中央でX字に張り付けられていた。自由にされてるのは、首から上と勃起してるショタチンコだけ。後は熱く蕩ける女性器の中……緩やかに四肢を締め上げ、有り得ないゴム質のヒダ穴からキュウキュウと音を鳴らす。
 その咥内は的確に性感帯を刺激し、ペニスへ触れずに快感を与えているのだ。
 風斗はただ頬を染めて快楽に堪え、涙を流しながら低い声で唸るだけ。
258『ヘビお姉ちゃんセクロス』 ◆uC4PiS7dQ6 :2008/09/26(金) 02:16:46 ID:fn6ouEC3
2
 「だって風斗が悪いのよ? 私とのセックスから逃げようとするから」
 そしてゆっくりと……風斗の前、窓の有った壁面から、肉を掻き分けて部屋の主が這い出て来る。
 こちらも一糸纏わぬ姿で、腕から、上半身、最後に下半身、現して肉床に立つ。
 髪は黒く長く、瞳は赤く切れ長に。僅か11の幼い裸体は、この世の誰よりも妖艶で悩ましかった。

 「えぐっ……だって、もう出ないのにっ、もう痛いのにぃっ……」
 その指で弟のペニスを初めて勃起させ、
 その口で無理矢理に精通させ、
 その性器で童貞を奪い取った。
 その姉が微笑みながら腕を組み、触手に捕らえられている弟を見上げる。
 「嘘ばっかり……じゃあ何でオチンチンおっきくしてるのよ?」
 理由は分かっていても、目前に有る弟のペニスを軽くデコピンして追い詰めて行く。
 「もうイクのやだっ、オチンチン気持ち良くしないでよぉぉぉっ!!」
 地香の身体を徹底的に叩き込まれた風斗は、地香に触られるだけで、口の中を見せられるだけで、ペニスを勃起させるパブロフの犬に調教されていた。
 「ふぅん、そっ……じゃあ、そんなオチンチン要らないわね?」
 そう言って地香が指を鳴らすと、肉壁から先程の三倍は有ろうかと言う巨大な触手が生えて来る。
 「ねぇお姉ちゃん、何するの?」
 触手はそのまま地香の横……ペニスの前まで来ると、二回目の指音で大きな口を開いて中を覗かせた。
 ぐちゃあっ……とネバ付く糸を引かせ、その口はワニの様に上下へと深く裂け、中はミミズに似た細長いヒダが無数に蠢き立ち、ペニスに絡み付けるのを今か今かと待ち焦がれる。
 「これから先、どっかの女を孕ませちゃうくらいなら……今ここで、使い物にならなくしちゃうんだからっ♪♪」
 三度目の指を鳴らす。触手はワニの口を開いたまま風斗に近付き、ペニスを挟み込める位置まで進む。上の触ヒダからは唾液が伝い落ち、ペニスをドロドロに包み始めた。
 「やだぁぁぁぁっ!! オチンチン食べちゃだめぇぇぇぇぇぇっ!!!」
 それを見て風斗は生命の危機を感じ取り、くしゃくしゃの泣き顔で地香に哀願するが、地香は愉しそうに一瞥すると……
 「風斗はギロチンポの刑ね♪」
 当たり前の様に四度目の指を鳴らした。

 ―――パチンッ。

 柔肉の口が少しずつ閉まり始め、触ヒダ達は怪しく騒ぎ出す。グネグネと絡まり合い、蜜を塗りたくり合い、勃起したペニスを迎える準備を整える。
 そして……
 「うわあぁぁああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
 触手の口は閉じられた。

 びゅぎゅびゅぎゅびゅぎゅびゅぎゅぅぅぅぅぅぅっ!!!
 その瞬間に尿道から精液が噴き出す。
 風斗は絶叫しながら射精し続け、触手の口から精液が溢れ出しても収まらない。
 じゅるじゅるじゅる、もぎゅもぎゅ、じゅるじゅる……
 それまでに風斗を襲う快楽は凄まじいのだ。両手を、両足を、ペニスを、ヘビの体内で、触手に咥えられて蹂躙される。

 これは……地香の気が済むまで行われる調教。その一端。これから現れるだろうドロボウ猫に対する予防線の一部。
259名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 02:19:02 ID:fn6ouEC3
こんで終わりです。
勢いでバーっと書いたんで誤字脱字多かったらスミマセン。
260名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 19:58:42 ID:OGfnHVDk
今更ながら乙です
これ続きますよね?続けますよね!
261名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 18:58:14 ID:oCRJ4H4X
保守
262名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 20:48:28 ID:wI5OyhGT
絵やSSが来てるのにレスが少なくて過疎っておかしいだろw
263名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 23:10:25 ID:COVDqTjJ
呼び込む意味でも、一端アゲようぜ!
264名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 23:54:22 ID:lJPp0un3
みんな散り散りになったよ
結構SSもイラストも投下されたりしたけどスレ違いって全部他に追いやってんだもん
つかこのスレで何やればいいんだよってくらいスレ違い呼ばわりだもん
そりゃ誰もいなくなるよ

265名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:05:45 ID:XPwXJ17/
\(^o^)/オワタ?
確かに何が出ても大体スレチってレス来たしな
このスレがdat落ちした辺りに捕食対象男だけじゃなくてなんでもありのスレ建てようかな・・・
266名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:16:17 ID:6+fyEz4R
>>265
捕食総合みたいなの建ててよ
他のスレに振られても平気なようにさ
SSメインの板だけどテンプレに絵もありの形で頼んます
267名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 07:42:34 ID:NrnVC43D
なんにせよこのスレが埋まるか落ちるかせんことには。

ログ見たらこのスレ立ったのは「女性が」の前スレがレス800台中盤になった辺り。
タイミング的には、このスレ立てる前に「次スレからは捕食総合にするのはダメカナ?」
と駄目元で一応聞いてみとくのがよかったような。
268名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:48:18 ID:bW63yn8p
捕食総合って何が何を食べても良いって事?
一応化け物が女性を食べるのはあるから女性が何を食べてもいいって事にしようと思ってたんだが
女性系モンスターとか捕食者はそのままに被食対象は問わないみたいな
269名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 04:08:21 ID:QQwBQq3m
何が何を食ってもいいなら女装美少年が人を喰うとかも問題なさそうだし助かるが
男が喰うスレでもやりにくいしな アレは
270名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 05:17:44 ID:uPgPmHWP
271名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 01:54:52 ID:L+EgEPWs
>>270
マジGJ!
久々に来たかいがあった。
272名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 17:52:19 ID:D1ZZSGuN
巨大なTENGAがあれば疑似被食体験できるのになぁ
273名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 18:48:53 ID:moYmR8o1
ほしゅ
274名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 22:52:43 ID:o0vF+evE
ttp://aryion.com/g3/showgallery.php?id=163179
とりあえず色々纏めたので貼り
ジャンル外のものもあるので注意
275名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 23:21:22 ID:QVxnL43p
良い食い絵GJ

でもサイト持ってませんでしたっけ?
276名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 23:34:39 ID:o0vF+evE
あのサイトが存在してたことを知っている者がこのスレにもいようとはね・・・
あのサイトは全然更新できないので消したというかなんと言うか・・・
こっちの方が追加しやすいし反応も見られるしで使い勝手も悪くはないんだけれども
277名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 23:36:47 ID:QVxnL43p
微妙に向こうのスレにも出入りしてるものでw
サイトで見られなかった絵が見れてウキウキしていますw
278名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 00:05:22 ID:pPxL9f0Y
このスレ立て直さなくても住人が寛大になれば住む話だと思う
279名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 00:50:35 ID:8y0z6BOp
>>278
スレの趣旨から少しでも外れるとどうしても許せない人がいるから無理っぽいです
今まで何度も譲歩を打診しましたが反対されました
結果過疎スレになりました
だから立て直すしかないと思われます
立て直しが無理なら消滅するしかないでしょう
280名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 01:30:03 ID:EYIobGED
結局どこに何を立てても必ず仕切りたがりが来るから同じことの繰り返し、
此処が消えても新しいスレに「許せない人」も自覚無しで付いていくだけだろ?
281274:2008/10/27(月) 01:42:12 ID:Vx+BUI22
仕切られようがここで好き勝手やらせてもらうよ、僕は
あっちのスレじゃあくまでGTSの一部扱いなのがアレだし
他のジャンルに寄生してる感がして落ち着かないというかなんというか
282名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 01:50:49 ID:Gw8rl/gy
適当に保守して他では投下できないようなSSや捕食絵を投下するスレで良くね?
エロパロだけどこのジャンルで他の板に建ててもさらに過疎るだけだろうし

てか今仕切りたがり居なくね?
何個かSSや捕食絵来たのにスレチ宣告する奴居ないな
283名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 01:56:21 ID:Gw8rl/gy
よく見直すとスレチ言い続けてるのは最初の方だけだな
宣告してる作品も結構喜ばれてるからほとんどの人は容認してるだろうし・・・
最初の流れが悪すぎた
284名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 02:48:50 ID:EYIobGED
ホンとだ、今の人たちだけならどんなに良いだろうな。
285名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 18:18:11 ID:siz5yCDH
GTSってのが何かよくわからんですが今の住人達の心意気ならいけそうな予感
自分、ここでもう一度参加させて頂こうかと思います。よろしくお願いします
286名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 17:02:28 ID:BlgA5EyV
GTSは巨大な女性の事なので特に気にする事は無いかと
捕食絵ならなんでもOKなんでGTSとか気にせずに行きましょ〜
287名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 19:50:29 ID:m1MKYR69
保守
288名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 03:17:27 ID:0BDg6ffQ
>>286
絵もいいけど一応文章主体の板なんだよね
289名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 18:45:17 ID:k/cgPBRQ
保守
290名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 21:27:29 ID:8uraRA0n
やっとこせっとこ塗り終わったんでうpしちゃう
また多くの作家が来てくれることを願いつつ貼り
まぁ確かにSSメインの所に絵をうpするのは如何なものかとは思うけど
誰か居るのに気が付いてくれればきっと戻ってきてくれる・・・はず
と言うわけで許して頂戴


ttp://monster-girl.homelinux.net/up/No_3712.jpg
291名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 00:20:25 ID:1NVBky/y
>>290
GJ
個人的に頭からいって欲しかった
駄文を書こうとは思うんだけど書き始める気が起きないんだよね
ネタは色々あるんだがねぇ・・・

話がずれるかもしれんが体内拘束ってエロいよね
292名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 02:01:33 ID:LhMZifx+
スカートの中で何が起こってるか想像の余地が与えられてるのもまたいいな
個人的には髪の毛が捕獲用の副腕みたくなってるのがツボ
293名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 13:37:30 ID:JM4foIMK
あいかわらずレベルの上がり方が尋常じゃないなw
擬音も凄く良い(*´д`)ハァハァ

GJ!
294名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 19:15:47 ID:SAa4UJA6
>>290
表情が良い。
295名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 13:08:43 ID:H0zRld+U
>>290
いいよ〜凄くいいよ〜
296名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 22:08:06 ID:sLAjVSto
ちょっと抜いた後に気づいたんだが
こういう中身の見えない捕食絵とかは一般人から見たら健全画像なんだよな
スライム絵とかは体見えてるから多分グロ・・・?
咀嚼されてるのは勿論グロ

でも勃起してさらに抜ける俺
友人や知り合いに話せないから様々な場面で苦労してる
だから気兼ねなく話せるここは本当に好きだわ
297名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 01:33:29 ID:VbcVA3Qr
>>296
今頃気が付いたのか
18禁でもなんでもない画像だから堂々と集めてられたぜ
おかげで気がくるっとるんじゃないかと心配されたが
298名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 12:51:30 ID:1PiXVn27
むしろ捕食絵で満たされたエロフォルダの方が危険な件。
厨房の頃、戯れでエロフォルダを覗いてきた友人が石化したのは良い思い出。
299名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 23:23:29 ID:V0GKYggw
どんなフォルダだったのか
俺は友人が来る時エロフォルダは奥深くに隠します
300名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 16:33:27 ID:tk8SKL7z
保守
301名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 23:14:45 ID:RSLu6TqV
ムラムラしたんでまた調子に乗って描いてみたよ
お世話になってるトコに投下してここにも投下しちゃうよ
たまにはおっぱいに収納したっていいじゃない
海外じゃけっこうあるっぽい構図かな
もうちょい時間かけて髪の毛もエロゲ塗りするべきだと思ったけど今回はむしろコレで
髪飾りがシャンプーハットっぽいのがねぇ・・・
しかし色塗りって難しいね。絵ばっかりで申し訳ないけれども
だって俺SSとか書けねぇんだもん
すまんのぉ

ttp://monster-girl.homelinux.net/up/No_3744.jpg
302名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 23:48:31 ID:zOlLI9+r
ジェラさん見えてる!なんか見えてる!
303名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 00:08:21 ID:2EuXFDXR
これは…新しいな
304名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 02:37:29 ID:oVNJZJfW
一体どういう服なんだろう。ジャージみたいに見える。
305名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 08:20:35 ID:ocmnUkXp
chest voreときいて来ますた

大好物ktkr
AVとかUBとかCVとか絵が少ないから困る
しかしながら見れば見るほど立体感が狂う気がします

略称は間違ってもアダルトビデオとかキャラクターボイスじゃないんだからね///
306名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 16:42:04 ID:h9niVjpZ
chest vore 胸で丸呑み
AV      アダルトビデオ?
UB      USB?
CV      chestvoreの略

後は他の人に任せた!
307名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 20:42:50 ID:jnfgCXZX
Anal Vore 肛門で丸呑み
Unbirth 女性器で丸呑み
Cock Vore 男性器で丸呑み
こんな感じだったと思う
ケンタウロス娘がケツ穴で人を丸呑みにする絵を描こうと思ってたがいまいち描けないな(’・ω・`)
ttp://img1.aryion.com/data/164389-6083.jpg
とりあえずケツ穴でこんな風に呑み込んじゃうのがAnal vore
(呑まれてるの人じゃなくてバスだしなんかチンチン付いてるので注意)
308名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 21:27:31 ID:h9niVjpZ
男性器で丸呑み・・・だと・・・?
とりあえずここは「女性」に捕食されるスレだから来ない事を祈りますわ。
翻訳Thx
309名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 02:17:02 ID:5myt6yTl
いやいや、フタナリとかならやってやれないことはないんじゃないかな
このスレでも
僕はフタナリより女装男子の方が好きだから今度外人向けにでも女装男子のCock Voreを描いてみようかなと思ってるよ
外人相手ならアレはアレで受けそうだし
310名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 08:52:41 ID:4gj2vRoW
>>307
>Cock Vore 男性器で丸呑み
なん・・・だと・・・?
chest voreの略で書いたというのにそっちの意味なのか・・・
教訓 テキトーに略すのは駄目らしい
311名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 17:24:42 ID:HjdeYzj1
女装男子はスレチだろjk

フタナリだろうが一般女性からかけ離れるから
虹だろうとチンコで丸呑みはないわ
312名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 17:54:44 ID:UwHcMeJ0
女装男子は流石に不可だがふたなりは・・・男性器じゃなければ・・・分からんなぁ
そんなの考えた事も無いな

男性器からの丸呑みって本当にあるのかね
今まで色々見てきたが無かったが、だからと言って探す気は毛頭無いが
313名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 22:51:15 ID:q0wv1Fjl
Unbirthというワードを手に入れたので、さっそくググってみた。
…何か?俺が携帯厨だからか?探し方が足りないのか?グロとかホラーとかロクなモンでやしねー(泣)
314名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 04:48:21 ID:zGQ3ZGQm
>>312
丸呑みモノ目的で海外サイト漁ってるとそこらじゅうで見かけるよ
興味ないから軽やかにスルーするけど
315名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 07:21:32 ID:/TE2bPl4
>>311
モンスター娘がOKなんだからフタナリくらい問題ないと思うがな
男じゃない限りなんでもいいんじゃない?そこは
316名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 16:12:56 ID:Ovc0Ljia
>>315
確かに言われてみれば俺は男じゃなければなんでもいいのかもしれない
317名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 16:25:02 ID:ocWUx1ZR
>>313
最低限Voreは付けようぜ
だが英語で検索する場合は外国人の絵に慣れてからをオススメする
俺もグロしか見つからないけどなorz 後は獣&獣とか
318名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 00:40:10 ID:c2L5FBwj
保守
319名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 19:09:19 ID:R8vBYvaD
保守
320名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 16:40:18 ID:hDaMMIOg
このスレの主旨として食いちぎりも有りなんだが
実際の所妄想するとしたらどんな形になるんだ?

女性が〜スレだとローストとか良く見るが男があれは無いだろうし
だとするとガブガブ噛み付いたり集団でガブガブ(ry なんだろうか

教えてエロい人(´・ω・`)
321名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 18:10:16 ID:8IAFjX7b
322名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 21:39:29 ID:L8FXHw4C
>>320
別にそれで合ってるさ
それに描きたい人がいれば男ローストでも別にスレ的に問題は無い
323名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 23:19:04 ID:WkcO9BJZ
>>321
興奮するとか萎えるとかキモいとか以前に痛そうだwww
324名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 11:56:21 ID:rUwXwxPR
>>321
オレは嫌いでもないが好きでもないなー
にしても♂×♂ばっかりかー
325名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 17:55:55 ID:iXQhCU9E
>>322
合ってるのか、Thx
確かにフラれた相手を食べるとかなら有りそうだな、ロースト
ヤンデレの上位互換っぽいな
326名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 18:09:44 ID:vB+fZo34
327名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 23:45:37 ID:ubQLr0Nq
ただでさえ特殊なのに獣なのが難易度高いよなw
328名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 18:49:39 ID:oW/CZcaA
日本の人間主体の方が絶対(・∀・)イイ!!

獣になるのは向こうの絵はリアルだから人間にするとやばいからとか?
それとも獣しかかけないとか次元の違う話なのだろうか・・・

>>321
説明はありがたいがスレチの絵は張らないでくれ
329名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 23:22:57 ID:5m81vao4
外人のケモナーの多さは異常だよなw
向こうの人は人間を可愛く描けないんだろうね
330名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 21:03:12 ID:i5FcK8fz
俺は完全に人間のほうが苦手だけどなぁw
獣とまでは行かなくてもいいが耳とか尻尾は欲しい
331名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 14:03:25 ID:znPTGRFQ
モン娘スレ住人の俺が通りますよ
332名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 17:42:24 ID:bEFaO2gQ
>>331
茶でも飲んでいかれよ。ジョボジョボ…
333名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 22:23:33 ID:06ftDNbT
その擬音・・・立ちションにしか思えんw
334名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 23:44:01 ID:lEHKoyQs
2chで茶の擬音初めて見たぞw
335名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:32:26 ID:pgcSTb2e
物凄く話題が少ないよなこのスレ
そもそも共有の話題が
・趣向
・外国関連
位しかないとかやばい
336名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 04:59:17 ID:2Ndlb6uc
トイレの呑子さん、良いと思うんだけどなぁ。
337名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 14:06:50 ID:Jt6eIeHq
>>335
皆でSS書きまくれば良いんじゃね
駄文を書いてもそのシチュが好きなら似たようなシチュで誰か書くかもしれないし
何にしても書ける人を上手く刺激出来れば・・・

肝心の人が居なかったらどうしようも無いけどな
338名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 13:26:46 ID:Y0ReoF6U
>>228

今更だがのミラーはないのかな
339名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 19:51:07 ID:dJbnJnWx
再うpはOKなのか?
OKならロダに上げるんだが
340名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 20:24:58 ID:9FAQb3jK
>>338
モンスター娘百覧に掲載されてるよ。
341名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 00:23:28 ID:XHY/UB98
>>340
ありがとう
342名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 23:14:02 ID:iBoy1jTL
今頃なんだけど244って何処かに保管されてる?
343名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 23:25:50 ID:EOEtBLl1
>>342
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1219453539/
ここの130辺りにまだ残ってたはず
344名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 04:52:46 ID:bxjKzmhC
ttp://img1.aryion.com/data/166083-6083.jpg
この日のために暖めといたネタの駄絵出来たよ(・ω・`)
345名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 20:36:03 ID:H7z5l4vY
GJと思ったが何回見ても普通にケーキを食べてるようにしか見えない罠
346名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 03:41:24 ID:D6uMDt5E
確かに食べてるのが人だったら良かったが・・・・
駄絵というにはあまりにレベルが高いな。
347名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 04:12:03 ID:bFJtuH2N
一応ケーキの上に人がいるんよ(・ω・`)
胃の中にも
サイズどうしようか悩んでたら小さくなりすぎて結果見えなかったみたいだg
348名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 22:24:31 ID:zn3hd9Em
だがGJ
349スラメイド(前編) ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:07:08 ID:zE3r9eA6
16レス消費予定にてSS投下します。
>>290,301 の絵にインスパイアされて書きました。

・男3人がスライム娘なメイドさんに丸呑みされます
・まだ前編のみです
・スライム属性強し
・丸呑みです。流血表現はありません。
・主人公が普通の女性を陵辱するシーンがほんの一部あります
・ちょっぴりホラー風味
以上がNGな方はIDのNG登録にて回避願います。
350スラメイド(前編) 1/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:07:46 ID:zE3r9eA6
日差しが西へと傾くのもすっかり早くなり
空はオレンジ色に変わりかけている頃
部活動とは縁遠い俺達4人は
いつものようにどうでもいいことをだべる。

そんな日常を壊したのは
いつもの校門をくぐった瞬間
後ろからかけられたこの一言だった。

「少し、よろしいでしょうか?」

振り返って驚いた。
メイド服を着た女が校門の前に立っていたのだ。
しかも背後の夕焼けに彼女の膝あたりまである赤い二股の三つ編みが溶けこみ
顔にはやわらかな気品ある微笑みを浮べる美人さん。
後光が差すように見えるのは夕日のせいだけではないだろう。

しかし明らかに違和感のある目立つ風貌であるにも関わらず
俺たちのだれもが校門を通ったときに気付かなかったし
他の学生達も催眠術をかけられたようにスルー。
声をかけられた俺達だけがその違和感を認識している、そんな状況に見えた。

「ど、どういったご要件でしょうか?」

緊張だろうか、ツレの一人が妙な敬語で答えると
笑顔で立っていたメイドは深々と礼をしてからこう言った。

「ご主人様が、あなたがたにお礼をしたいと申しております。
ご同行願えませんでしょうか?」

ご主人? お礼?
どの単語にも心当りはない。
人違いではないか、俺がそう答えようとした瞬間
ツレのひとりがニヤつきながら答えたのだ。

「わかりました、喜んでついていきます!」

俺は焦ってそいつに問いかける。

「お、おい、お前… 心当りあるのかよ」
「ん、いや、無いけどな。でもきっと美味しい話だぜ?」

そいつはきひひと笑いながら答えた。
351スラメイド(前編) 2/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:08:30 ID:zE3r9eA6
メイドに連れられて到着したのは
とあるホテルの最上階の一室。
そこがいわゆるスイートルームであることは
馬鹿な俺達にも見ただけでわかる高級感。
敷きつめられた赤い絨毯。
白を基調とした内装が、どこまでも眩しい。

とんでもないところに来てしまった。
そんな恐怖感に煽られる俺だったが
ツレたちはと言えば興味深そうに物珍しく周りを見回していた。

そこへ奥から紅茶を入れてきたメイドが
「こちらにお座りください」と豪華なソファーを示した。

紅茶は格別の味だった。
暖かい液体が体を内部からやわらかくほぐすように
まるで自室の風呂に入ったようなリラクゼーションを与えたのだ。
たかが、茶一杯を飲んだだけで。

あっという間に全員が紅茶を飲みほすのを
メイドはにこにこと見つめていた。
そうして、俺達にこう語りかけた。

「では、わたくしがお礼を差し上げますので
おひとりずつ、あちらの寝室へお越しください」

ただそれだけを言い、メイドは立ちあがった。
そして向こうの寝室へと入ると、一礼し、ぱたんドアを閉じた。

メイド 寝室 お礼…

若くて夢が多く、疑うことも知らない俺達には
それは最早「メイドが身体でお礼をする」としか思えなかった。
すぐさま白熱のジャンケンが始まり…
そしてあっさりと俺は負けてしまった。

「…か、勝った…ッ! 一番のりいただき!」
順番が確定するまでに、さほどの時間はかからなかった。
威勢の良い勝ち名乗りを上げた男はスキップで寝室への扉へ向かい
「じゃ、いってくるぜ〜!」
と陽気にドアを開け、だらけた笑顔で中へと消えていった。

そして残された俺たちは、誰もがにやついていた。
「…おい、やっぱメイドってすげーのかな…」
「…そりゃ、そういう技術だって教えられてるって聞くぜ?」
「ご主人さまに奉仕しなきゃだもんな」
「初物じゃないけど、あのとき以上のいい思いだろうなぁ…」
352スラメイド(前編) 3/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:09:03 ID:zE3r9eA6
"あのとき"というのは、つい一週間前
俺たち4人でひとりの女をレイプしたときのことだ。
ターゲットは黒髪の長髪で眼鏡をかけた、クラスの委員長だった。
規則を守ることしか脳がない、つまらない女だった。

そんな女が、何故か遊び人の俺に告白してきたのだ。
当然校則で持ち込みが禁止されている携帯など持っておらず…
彼女は今時、下駄箱に入れた手紙で呼びだしたのだ。

俺達はそれを見て笑い、そして遊び半分で指定の場所へ行った。
夕刻、人少なな校舎裏、そこでなんの変哲もない、ごく普通の告白をされた。
つまらなかった。なんの価値もない女に見えた。

だから、犯してやったのだ。笑いながら。何度も何度も。
…女は涙を流したが、しかし抵抗はしなかった。
今思い起こせば、そこだけは立派だと思う。

だが次の日から、そいつは学校に来なくなった。
「やっぱ来なくなっちまったか」
俺たちは顔を合わせて笑ったのだ。
353スラメイド(前編) 4/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:09:38 ID:zE3r9eA6
「…なあ、ちょっと聞いてみないか?」
誰ともなく、そんなことを言った。
「いいね」「賛成」断わる理由はない。
俺たちはここと寝室を隔てるドアに耳を当てた。

グチュ、ズプ、ジュル、クチャ、グチュ、ヌブ…

微かに聞こえてきたのは、粘液の擦れあう音だった。

「おい、やっぱそういうことなのか?」
「いや、俺、本当は半信半疑だったけど、マジかよ…」
「しかし、すげえなこの音。腕でも突っこんでんのか?」

ジュム、ジュル、グジュ、ジブ、ジュル、ヌル…
「…は、は、あ、あは、はひぃ」

「おいおい、あいつ、凄い声出してんな」
「…つーか、声になってないじゃねーか」
「これは期待せざるを得ないな」

ブジュ、ジュ、ジュル、ズル、グジュル、ムジュル…

「おいおい、なんか音がさらに大きくなってるぞ」
「激しくもなってるな…」

ごくり。
誰かが生唾を飲む音が聞こえる。

「…開けて、みるか?」
「……ああ」俺は頷いた。

そうして俺たちは音を立てないよう
ゆっくりとドアを開け、中を覗き見た…。

ギュチュ、ズル、ジュル、ズル、ジュル、ギュル…

ベッドの上の全裸の男にメイド服の女が跨り
粘液が擦れあう淫靡な音を大きく響かせていた。
女の腰が動くたび、じゅるりと大きな音が響き、男は喘ぎを大きく上げる。
目の前で展開されているこの光景は一見、男女の営みだった。

ジュル、ニリュ、ブニュ、ズニュ、ズリュ…

だが、それははっきりと異常な部分があった。
あひ、あひと喘ぐ男は涙を流しながら
腕をばたばたと藻掻かせながら
スカートから逃がれようとしていた。
354スラメイド(前編) 5/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:10:22 ID:zE3r9eA6
ニジュ、グジュ、ジュル、ブジュ、ジル…

音が一層大きくなったかと思うと
メイドのスカートが大きく波打ち、男の体がスカートの奥へと進む。
まるで魚を食らうイソギンチャクか咀嚼したものを運ぶ食道のような動き。
…それは人ではありえないもの。

グモ、ジュル、ミジュ、グジュ…

またスカートが波打ち、藻掻く男の体はその甲斐もなく
さらにスカートの奥へと消えてゆく。
消えるたび、涙を流しながら、男の喘ぎは大きくなっている…!

ジル、ブジュ、グジュ、ニジュ…

泣き喘ぐ男とは対照的に、メイドは喘ぎひとつ上げてはいなかった。
ただ、無償で与える、慈悲深い笑顔がそこにあった。
右手は涙を拭くように、そっと男の頬を撫でていた。
そして左手は…ぐむぐむと咀嚼するように蠢く腹をやさしく擦っていた。
気がつけば音はさらに大きく、しかしゆるやかに変わりはじめた。

グジュオ、ジュルゥ、ムジュウ、ジニュウ…

と、メイドの三つ編みがひとりで重力に逆らい動きはじめる。
先がどろりと溶け、手のような形になる。
そしてしゅるりと男の首に巻きつき、肩をがっしりと掴む。

その瞬間、涎を垂らして泣き叫ぶあいつと、俺の目が合った。
「…た、たす………たすけて…」

が、メイドの三つ編みがあいつの身体を
一気にスカートの中へと押しこみはじめたのだ。

ジュ、ジュルルル、ギュルルルル……

スカートが膨らみ、男の肩が、男の首が、男の口が
男の顔が、男の頭が、男の全身がその中へと消えた。
男の全身。いくらなんでもスカートの中に入るはずのない体積。
しかし彼はベッドから居なくなっていた。
まるで異次元にでも消えてしまったかのように。

「ふふ…」

いや、居るのだ。直感的に理解した。
メイドの未だ蠢くスカート。彼はその先に居る。
メイドが微笑みながら、ゆっくりと撫でている
膨らんだ腹、その中に居るのだ。
355スラメイド(前編) 6/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:10:58 ID:zE3r9eA6
メイドはすっくとベッドから立ちあがり
ドアの、俺たちのほうを見た。
笑っていた。やさしく腹を撫でながら笑っていた。

「…ひ、ひぃ!!」

ツレの一人が逃げだそうと反転し、部屋の出口に走る。
が、二、三歩走ったそのとき、なにかに足をとられ
頭から赤いカーペットに向かい突っこんでゆく…
と、床に顔が触れようとしたそのとき
カーペットから赤い泡が膨らみ…

ずぶにょん

それはエアバッグのように、彼の頭をやわらかく受けとめた。
おかげで彼には怪我ひとつない。
が、すぐに彼は自らの足を見て、叫びを上げた。
赤いカーペットからぬるりと伸びた、真っ赤な、人間の手が
がっしりと彼の足首を掴んでいたのだ。

きぃ。

俺の背後で、ドアが鳴いた。

そこにはメイドが立っていた。
そっと両手で大きく膨れあがった腹を抱え
うっすらと苦しげな男の顔が浮びあがるスカートを
ぐむぐむと咀嚼するように蠢かせながら
赤い三つ編みでドアノブを捻り、そこに立っていた。
足を引き、懸命に逃げようと藻掻くツレを見て笑っていた。

「そんなに急いで、どこへ行こうというのです?」

その間も咀嚼するようにメイドのスカートは蠢いている。
苦しげな男の顔の口が大きく広がると、びくりとスカートが揺れる。

「なにを恐れることがあるのです?」

メイドはドアの横に座りこむ俺たち二人を素通りし
顔を青くした彼のもとへと歩いてゆく。

「わたくしの中で、お礼を差しあげるだけですのに。
溶けるように甘美な、快楽の時間を」
356スラメイド(前編) 7/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:11:40 ID:zE3r9eA6
たん、たん、たん…

足音が軽やかに響く。
ぐじゅ、ぐぼうと、メイドのスカートがまた、大きく波打つ。

「既に貴方のお仲間は私の中で楽しんでおられるのですよ?」

波打つたび、ああ、ううぅ、とスカートの中から小さな呻きが聞こえてくる。
涙を流しながら、ぶんぶんと、ツレが首を振る。

たん。

ツレの前で、足音は止まる。
腰が砕け、スカートの前にぺたんと座りこむ。
メイドはくすりと笑いながら言った。

「…そうですね、あなたには、特別に見せてさしあげましょう」

そう言って、メイドは自らのスカートを、ついと、捲りあげた。

「…ひ、ひぃぃぃ!!」

俺たちからはメイドの背になり、スカートの中は見えない。
が、スカートをあげた途端、ぼた、ぼたぼたぼたと
樽入りの蜂蜜をぶち撒けたような音と
そして「それ」を見た彼の大きな悲鳴は
はっきりと、耳の奥まで届いた。

ガチガチガチガチ、ガチガチガチ

ツレの歯が震えを立て、リズムを刻んでいる。
それから逃れようと必死で後退しようとする。
しかしべったりと足を掴んだ真紅の手は
その場から離れることを許さない。

「さあどうぞ、ご遠慮なく飛びこんでくださいな」

ぼたぼたぼたん。
また重い雨音が響く。

「どうしたのです? 照れているのですか?」

ぶんぶんと、彼は首を振る。

「ふふ、今の貴方はまるで初めてのひとのよう。
そういうわけではないでしょうに。ご主人様から聞いておりますよ。
さあ、いらっしゃいませ」

メイドがなにを言おうとも
彼は涙を流しながら首を振るだけだった。

暫くそれを眺めたメイドは
ふうと息を吐き、こう言った。

「仕方ありません。初めての方をお相手するように
私がリードして差し上げましょう」
357スラメイド(前編) 8/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:12:23 ID:zE3r9eA6
スカートを捲りあげたまま、
メイドは一歩、一歩、彼に向かい進んでゆく。
スカートの壁が、少しずつ彼に近づいてゆく。
歩みを進めるたび、ぼたぼたんと重い雫が落ちる音が響く。
彼は身を捩り、必死で「それ」から離れようと藻掻く。

俺も隣のツレも、足に力が入らず
それを眺めることしか出来ない。


「くす、くすくす、くす」

メイドの笑い声が聞こえる。

「くすくす、くす」
「くす、くす」

…おかしい。

「くすくす、くすくす」
「くす、くすくす」

…笑い声が、増えている。

「くすくす、くす」
「おいで…さあ…」

…メイドだけではない。ひとり? 二人?

「あなたも…」
「くすくす…」

…メイドのスカートから…確かに聞こえてくる…

「こっちにいらっしゃい…」
「きもちいいのよ…」
「…永遠に…きもちいいのよ…」

ツレが涙を流し、鼻水をぐしゃぐしゃにして叫ぶ。

「やめ、やめ…て…、手を伸ばしてくるな!!
引き摺りこもうとするな!!
俺は、俺はそっちになんか行きたくない!!」

必死で、必死で離れようとする。

「ふふふ、だいじょうぶ。嫌なのは最初だけ…」
「それに逃げられないわ…私たちが貴方の足を掴んでるもの…」
「それに…ほら、もう、私自身の手も届くよ…」
「くすくす…」
358スラメイド(前編) 9/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:14:20 ID:zE3r9eA6
たん。

またメイドが一歩進む。
今やツレの姿も見えない。俺からは見えない。
メイドの背に隠れて、なにが起きているのかわからない。

「ほらもう貴方の顔も触れられる」
「さあ、かわいがってあげる」
「私達が、たくさん、たくさん…」
「まず服を脱がせてあげる」
「そしてたくさん触れてあげる」
「ふふふ」「くすくす」「ふふふふふ」

そしてツレは、最後の叫びを上げた。

「う、うわぁぁぁあああああああ!!」

が、その地球の端まで届きそうな大きな叫びも

ばさん。

とメイドが自らのスカートを離すと、ぴたりと聞こえなくなった。
彼がこの世界から消えてしまったかのように。

…いや、やはり彼もまだ存在していた。
メイドの波打つスカートの中に。
そこにうっすらと、苦悶の顔が二つ、浮んでいた。

ぐじゅ、むじゅ、じゅる…

異様な音を響かせ、スカートが蠢く。
そして俺は気付く。
少しずつ、膨らんでいたスカートも
メイドの腹も小さくなっていることに。

くるりとスカートが回り、メイドがこちらを向く。
そのとき、ようやく俺たちは思い出した。
次は、自分たちだということに。
359スラメイド(前編) 10/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:15:12 ID:zE3r9eA6
「う、うわああああぁぁあ!!」

叫びを上げて、隣のツレが立ちあがる。
その手には、銀色に輝くナイフが握られていた。
使う日なんて永遠に来ないだろうと思いながら
護身用と笑って持っていたそれを、彼は取り出したのだ。

しかしその鋭い輝きを前にしても
メイドの笑みはまったく崩れない。

「次はあなたですか?」

そう笑い、さらには両手を広げ
スカートを蠢かせながらこう言ってのけたのだ。

「さあ、いらっしゃい」

それを合図にしたかのように
ツレはナイフを前に、メイドに向かい走りだす!!

ずむん。

それは確かに、メイドの腹に深々と突き差さった。そのはずだった。
その証拠に彼の手は赤く染まり
メイドの腹からは赤い液体がどろどろと流れ落ちていた。

しかし、メイドは笑っていた。
痛みで崩れおちることも、倒れることも
彼を払いのけることもせず、笑っていた。

どころか、メイドは刺したまま動けないツレを
その両手でぎゅうと抱きしめた。

「ふふふ、掴まえた…」

彼はメイドの手の内で暴れていた。
しかしメイドの三つ編みが彼とメイドにぐるぐると巻きつき
そしてメイドから流れ落ちた赤い血がどろりと蠢き
彼を包みこみはじめたのだ。

抱きしめたまま、その様を見たメイドはくすりと笑うと
彼の口を捉え、そこに自らの口を重ね合わせた。

「むぐっ…!!」

口を塞がれ、そこに舌が侵入しているのは
彼の反応や、メイドの動きからわかった。
頬が膨らみ、口内を余すところなく舐められているようだった。
いや、舌だけではなかった。
彼らの口元から、どろりと赤い粘液が溢れ出していた。

彼は溺れたかのように、粘液の中で藻掻き始める。

「ごぶっ、ぶぐ、ぐぶぅ!!」

それでもメイドの口は離れない。
さらに彼の喉は動いていた。そして、膨らんでいた。
今、明らかになにかが喉の奥へと侵入していた。
360スラメイド(前編) 11/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:15:43 ID:zE3r9eA6
今、目の前で、何が、一体何が起きているのか…
いや、今だけではない。この部屋に入ってから一体なにが起きているのか。
あのメイドは何者? スカートの中の二人は?
そして俺はこれから…どうなる?

「ふふ、ジェラのキスはね…すごいのよ。
喉の奥を通り、胃壁を舐めあげ、肺を満してくれる。
最初は溺れるかと思うけど…すぐに気持ちよくなる。
呼吸することすら知らない、胎児の頃に戻ってゆくの。
そうして、暫くはなにも考えられなくなる。」

どこからともなく声がした。

「くすくす、彼がどうなっているのか知りたいと思ったのでしょう?」

それは聞き覚えのある声だった。

「教えてあげる。私が」

と、俺の前の赤いカーペットが、渦を巻きはじめる。
その中央から、真っ赤な頭が、顔が生えてくる。

じゅる、じゅるじゅるじゅる

顔、目、肌、髪、全てが赤い粘液で出来た全裸の女性が
豊かな胸の前で腕を組み、ぬるりとした光沢を輝かせながら
渦の中心から伸び出てくる。

そして粘液が、口を開く。

「ひさしぶりね」

その声、そして形には覚えがあった。
そう、1週間ほど前、俺に告白してきた女のものだったのだ。
361スラメイド(前編) 12/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:16:18 ID:zE3r9eA6
「あのときはごめんなさい。
私、知らなかったの。あなたがそういうことを求めていたなんて」

くすくすと笑いながら、粘液は続ける。

「悔しかった。好きなひとが好きなことに気付けなかった自分が悔しかったの。
……そう思ってあの場で泣いていたら、彼女、ジェラがやって来て…
そして教えてくれたの。男のひとが喜ぶことをたくさん、たくさん…」

形こそあの女。
しかしその妖艶な笑みは、あの女から想像も出来ないものだった。

「ジェラの体の中で、いろんなことを、体で教えてもらったわ…
私知らなかった。実践的な勉強って学校よりも楽しいのね」

そこには既に狂気すらも浮んでいた。

「そう、体も変えてくれたの。あなたが喜ぶように…
あなたの好みへと自在に変わることが出来る
あなたのどんなことでも受けいれられる
あなたをもっと気持ちよく出来る身体」

粘液の右手が自らの股間へと伸びる。
そこに存在する毛も生えていない真っ赤な裂け目を、赤い指がくぱぁと開く。
途端、どろどろと赤い粘液が瀧のように流れ落ちる。

「どう? 素敵でしょう?」

粘液の問いに、俺は答えられなかった。

「ふふ、大丈夫。これからたっぷり教えてあげる。
あのとき、あなたが私に教えてくれたように」

ぎゅうと、粘液は俺を抱き締めてくる。
と、しゅうしゅうと、俺の服が煙を上げ始める。

「私達の間に、服なんて邪魔。溶かしてあげるわ」

粘液の体が俺を包んでゆく。
服が溶け、暖かい赤い粘液がべとりと、俺の肌へ触れる。

「ああ、私が前では彼が見えないわね」

どろりと女の形が崩れ、大きな粘塊へと変わり、ずるりと俺の後ろへ移動する。
まるで巨大な舌で舐められたような刺激が走り、びくりと体が震えてしまう。

「これでいいかしら」

声は耳元から聞こえた。
粘液は後ろから俺を抱きしめる、女の形になっていた。
下半身は赤いカーペットの中へ沈んでいた。
そして大きな二つの膨らみが
クッションのように俺の背中をやわらかく支えていた。
362スラメイド(前編) 13/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:17:16 ID:zE3r9eA6
ツレへと目をやれば、いつのまにか、彼も服を脱がされていた。
そしてどこからか真っ赤なベッドが現われ
彼は全裸でそこへ寝かされていた。
ベッドはどこまでも沈みこむようなやわらかさで
彼を受けとめていた。

そこで彼は、必死で暴れていた。
その足首がメイドによりがっしりと捕まれているからだ。
しかし暴れても暴れても、メイドがその足を放すことはない。

「さあ、ジェラ。ゆっくり、ゆっくり呑みこんで差しあげて」
「かしこまりました、お嬢さま」

その言葉とともに、メイドはツレの足を、自らのスカートの中へと入れた。

じゅぶぶ。

そんな音が確かに聞こえた。
と、スカートが大きく波打ちはじめた。

ジュル、ジュウル、グジュ…

すぐさま、粘液が捩れるような音が響きはじめた。
男はさらに強く、スカートから出るよう藻掻き、叫びを上げる。
しかし抜けることはなく、それどころか底無し沼へと嵌ったように
ずぶずぶと足は呑みこまれてゆく。

「見て、ああやってジェラは自分の中に呑みこんでゆくの」

俺にはスカートの中はわからない。
だが、耳元で粘液が囁く。

「ふふ、ジェラのスカートの中はね、凄いのよ?
溶けるようにやわらかい肉に包まれたかと思うと
それが舌に変わって、蜜みたいにねちょねちょの粘液を塗りつけてくるの。
…こんなふうに」

指の形をした粘液が俺の胸へと滑り込み、乳首をどろりと撫で始める。
それは撫でるというよりは、舌で舐められたようだった。
立った乳首のサイドを丁寧になぞり、先をぴんと弾くように指を上げる。
触れた部分は俺の肌で溶け、べっとりと赤い粘液をそこに残す。
蜜のように垂れてゆく液体を、さらに赤い指が撫で回し
俺の胸を赤く塗りこめてゆく。

「ほら、きもちいいでしょう?
彼は今、これを足にやってもらっているの。
足の裏表や足首はもちろん、爪先や指の間まで
ねちょねちょに撫でてくれているのよ」

耳元で囁く粘液の声が、湿った吐息を帯びはじめる。

「それがどんどんどんどん、上に上がっていくの。
脛の毛穴まで舐めまわされ、膝の裏まで舐めまわされ、
太股は揉み拉かれながら舐めまわされるのよ」
363スラメイド(前編) 14/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:17:47 ID:zE3r9eA6
ジュル、グジュ、ニチャ…

粘液はくすくすと笑いながら
俺の乳首を弄ぶ手の動きも、より早く、より強くしてゆく。
後ろから抱えこむ腕もぎゅうと強くなる。
背中に当たっていた二つの豊かな膨らみがむにゅりと潰される。
膨らみの中央では小指ほどの熱い突起が存在を主張する。
呼吸は明らかに熱っぽく上がっている。

「そうやって、ゆっくり、ゆっくり、呑みこまれてゆくのよ…」

目の前のツレはといえば、既に膝あたりまで呑まれていた。
今迄と同じように、助けて、助けて、助けて…そう叫んでいた。
しかし、呑まれる前と違い、暴れてはいなかった。

「ふふ、抵抗しなくなっているでしょう?
疲れたから? 違うわ。
気持ちよくて力が入らないから?
それもあるでしょうけど、ちょっと違うわね。
彼はね、もう、耐えられないの。
呑まれることに対して、体が幸せを感じていることに。
体がもう、呑まれたい、呑まれたいって叫んでいるの。
きっと呑まれたら死んでしまうのにね?」

そのうち助けて、すら言えなくなると楽しそうに粘液は続けた。

「そうして体と心が剥離して、
その錯乱すらも気持ちよくなってきた頃
ようやく、その、逞しいそれに到達するの」

粘液が指さしたそこは
既に固く大きく聳り立っていた。
しかし興奮したそれには決っして触れることなく
10cmほど上のあたりで人差し指をついと伸ばす。
そしてそこから赤い粘液がひと雫
糖蜜のようにゆっくりと垂れ落ちてゆく。
俺のものを目指して。

ぴたん。

限界に張りつめていたモノの先端、尿道口にそれは当たり
雫となったあと、下へとろりと垂れ落ちてゆく。
しかしそれは小さな刺激。

「きもちいい? でもイけないでしょう?」

粘液が耳元で囁く。

「ふふ? 我慢できないでしょう? イきたくなってきたでしょう?
でも彼は今、あなたの100倍はイきたいと思っているでしょうね。
そんな状態で、やっと到達するのよ、そこに」
364スラメイド(前編) 15/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:18:20 ID:zE3r9eA6
目の前では耐えられず涙を流す男が、太股の半分あたりまで呑まれていた。
メイドに両手は押さえられ、自らでモノに触れることは出来なかった。
なんとか逝こうと腰を上下し藻掻いていた。
水に上げられた魚のように。

「そうしてね、お尻や陰嚢、陰茎をアナルや陰嚢の皺一本一本
陰茎の剥けた皮の裏やカリ、可愛らしい亀さんまで
全部、ぜんぶ、揉み込みながら舐めてくれるの」

その瞬間、目の前の男のモノが、スカートの中へと消えた。
びくびくと腰を震わせていた男が
今度は電気でも浴びたかのように全身を震わせた。
最早言葉にもなっていない叫びを上げて。

「きっとあなたも目の前の彼のように全身を震わせて
歓喜の叫びでそれを受けいれるの…」

粘液は笑っていた。

「あの時の私では満足出来なかったでしょうけど
ジェラは、もう死ぬほどに満足させてくれるのよ…」

くすくすと笑いながら、粘液は続ける。

「あとはもう、どくん、どくん、どくん、どくん、いっぱいいっぱい出せばいいの
お腹も、お臍も、腕も、胸も、脇の下も、丁寧に丁寧に呑みこんでくれる。
気が狂うぐらいの快感に身を任せていればいいの。
そうしていれば、あとはもう、あっという間のこと。
…そこの彼のように、気がつけば全身がスカートの中」

見れば男の全身はすっかり中へと消えていた。
布の向こうにある男の顔だけはうっすらと浮かび上がっていた。
未だスカートは未だぐにゃり、ぐにゃりと蠢いている。
そのたび、スカートの中の三人がびくんびくんと震えながら
ぱくぱくと口を動かしているのがわかる。

「彼らはそこまでだけど、あなたは特別。
そのまま、全身を、奥の奥まで呑みこまれるのよ、ジェラに。
そうして波に身を任せて、気がつけばそこはジェラの体内。
どろどろのスライムが渦巻く、小さな部屋。
ふふふ、そこで私がずっと、ずっと、あなたを楽しませてあげるの。
永遠の時を、私と気持ちよくして過ごすの…」

粘液の湿った息が耳に吹きかけられていた。
明らかに自分の言葉に感じていた。

しかし目の前のメイドの顔は、未だスカートを蠢かせながらも
粘液とは対照的に冷めたものであった。
だが仕上げと言わんばかりに大きくスカートを蠢かせたとき。
俺は、どきりと高なる鼓動を感じてしまった。

見てしまったのだ。
その腹を撫でながら見せる表情は、子を愛する母親のようであるのを。
無償の愛をそこに感じてしまったのだ。
365スラメイド(前編) 16/16 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:18:52 ID:zE3r9eA6
「ふふふ、それとも、あなたは私が呑みこんであげようかしら。
私が全ての世話をしてあげる。
そして私だけが、あなたの出すものを浴びるの。
私のなかで、永遠を過ごすの。
あなたは、ずっとずっと、私だけのものになるの。
もしそれが出来たなら…あの3人なんて、もう、どうでもいいわね」

そして粘液は、俺に囁いた。

「ねえ、選ばせてあげる。あなたはどうしたいの?」
366 ◆LcyjkKPh5o :2008/12/26(金) 02:21:12 ID:zE3r9eA6
以上です。
初投下にて、お見苦しい点などありましたら
アドバイスなどお願いします。

さて、あなたはどうしたいですか?

と聞いたところできっと後編の完成は夏も本番になった頃です(笑
367名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 21:06:58 ID:210cSEYK
>>350-366
GJ!!
待っていた甲斐がありました
これで無事年を越せそうです
368名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 01:00:38 ID:lrWXRqU+
凄いな・・・リビドーを刺激されまくり。
369名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 14:54:51 ID:S62zW6nR
素晴らしい。
ぶっちゃけ、どっちのルートも見たいです。
370名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 18:50:38 ID:4wlk4pvg
イイヨイイヨー
371名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 14:24:41 ID:7yKp8jKs
…ふぅ
372名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 19:47:46 ID:NTpQnA0j
エロい。エロいです。個人的には主人公以外の男は全部吐き出してから、二人で主人公を挟み犯すエンドを(ry
373名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 21:28:17 ID:LhByGlHN
>>366
アドバイスという気になった点

「どくん、どくん」「くすくす」「ぱくぱく」
どろり、べとり、しゅうしゅう……
とにかく擬音が多すぎてうんざりする。一つ二つなら良いが、あまりにも多用しておりしかも類型的であるというのはいかがなものか。
作品内において単調で幼稚な表現しか生み出さず、単に「溶ける」描写が苦手なためごまかしているようにしか思えない。
本当にスライム描写が好きなのなら、何よりもその部分(溶解、融合)に力を入れるはずなのだが、
その一番肝心なところがおざなりになっているのは……
これでは「SS」ではなく、小学生の書いた漫画のプロットかシナリオの秀作段階。

女性のキャラ、口調も、もう少し色々な本を読んで研究した方がいい。身近な女と会話するのも良い。
送り仮名や慣用句の間違いも多いので、投稿する前によく確認すべし。
>脳がない
>断わる
重複表現、くどい表現も多くて頭が痛くなる。
>黒髪の長髪
>人少なな校舎裏

良い点
改行が多くて読みやすいのは良かった。
一昔前の絵本を思い出した。
ただ、句点読点だけはしっかり打ってくれ。三点リーダも。

全体的に稚拙な作文で緊張感が全くない。
漢字を多用しろとは言わんが、なんつーか「このジャンルが好きだ」という感じがまるでしない
下手でも伝わってくる情熱というものがなく、ただの箇条書き。


ばさっぬるぬるぎゃーうわーくすくすの繰り返しで、
「お前本当にネバネバが好きなのか?」という疑念が残る。
374 ◆LcyjkKPh5o :2009/01/02(金) 00:06:49 ID:d2IFb2Cl
稚拙な作品を最後まで読んでいただきありがとうございます。

>>369
両方書く予定ですが、いつ完成するかは約束できません…
ね、年内には!

>>372
邪魔者は放置プレイですね!わかります。
参考にします。

>>373
詳細な指摘ありがとうございます。
次回の課題とさせていただきますね。
375名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 17:55:17 ID:szTwvVKZ
うんこ
376名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 22:28:03 ID:Gz/1x3p0
半年近く前だが>>106の絵師さんは今どうしてるのだろうか
>>91の絵師さんも最近pixivでも見ないし
寂しいねぇ(´・ω・`)
377名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 21:30:23 ID:HGSzz96T
>>376さんへ
>>106の絵を描いた者です
>>290>>301の絵に至ってます
今も細々と練習を続けております
少しずつでも向上していると感じて貰えれば幸いです
378376:2009/01/04(日) 22:37:09 ID:fwPxOoE0
>>377
( ゚д゚)・・・
(゚д゚)
あ な た だ っ た ん で す か ! !

ずっと気にしてたので普通に居るとは嬉しさ半分驚き半分です
しかし貴方の絵の上達速度がおかしいのでこの絵はあの人だって分かりません
本当に>>53>>106>>290は貴方ですか?と聞きたいw
379名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 23:00:30 ID:HGSzz96T
>>378
ええそうです
>>53>>106>>228>>290>>301
は全部私です
一応上達してるって事でよろしいでしょうか?
自分だとなかなか判り辛いものですから
ようやく最近エロゲ塗りっぽいのができてきましてちょっと楽しくなってまいりました
実はこのスレはずーっと密かに監視しております
こんどまたなんかの捕食絵でも描いてうpしてみようかと思いますけれど

この間>>228のミラー聞かれてたけど読んでもらえたんだろうか
感想聞いてみたかったんですよね
楽しんで貰えたら嬉しいです
380名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 00:32:50 ID:e4evEKZ3
>>228さんのうpした漫画というものが気になります。
もしよろしければ再うpしてもらえないでしょうか?
381名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 01:10:19 ID:+Wmtr5pd
ログ嫁
>>340にある通りモンスター娘百欄の投稿作品に載ってる
「朝起きたら淫魔になっていました2」が>>228
URLは ttp://mon100.sakura.ne.jp/top.html
382376:2009/01/05(月) 01:26:50 ID:+Wmtr5pd
連レススマソ
>>379
これが上達でなかったら何が上達なのかと聞きたい位ですw
自分の中では>>106は別人で行方不明
>>53>>228>>290の間に何があった?って感じでしたし
とにかく>>106の絵師さんの生存を確認できたので大満足(?)です

>>338の感想はアナザー百欄投票に投票数及びコメントがありますので
もしかしたら・・・でもそれらしきコメントは英語なので彼かは分かりませんが・・・
383名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 00:43:23 ID:NMNblGtY
実は中の人は数人いて……
384名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 20:17:45 ID:Ikz8A5Uh
中の人など
385名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 01:15:22 ID:go7N/hxC
中の人など?
386名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 05:49:35 ID:R9u9Eo57
胃酸で溶かしちゃうんだからね・・・///

こうですか?わかりません><
387名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 19:16:50 ID:go7N/hxC
胃酸での溶解ENDですね、分かります
388名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 15:53:08 ID:lcSrMh/U
tesut
389名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 20:42:03 ID:WS+EmKNq
>>388
<tesut !!?
390名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 21:06:39 ID:CmOvC7ji
ゆっくり霊夢に捕食されたい奴は多分俺だけだろうな
391名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 23:00:57 ID:wnrhJRou
俺には饅頭にしか見えないな
せめてカービィーのようだったらもしや・・・だが
392名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 21:07:19 ID:8utoPVWl
ゆっくり饅頭をじっと見てるとなんだか精神不安定になる
393名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 03:59:46 ID:lPdxVfpd
(食べられて)ゆっくり(溶かされて)して逝ってね!!


こうですかわかりません。
394名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 01:31:27 ID:IKTgkW7u
エロパロ板だしゆっくりに食われたのを想像した
そもそもあいつ等は胃袋があるのか、性別はあるのか、噛み砕いて食べるのか

とたくさん気になる事が増えてしまったw
本当にあの物体はなんなんだろう
395名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 04:09:57 ID:0JlZZ4Sk
>>394
底面に肛門があるみたいだし
消化器官のようなものは備わってるんだろうね
なんつーかウニみたいだが

ttp://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=394638
他のスレにも貼ったが喰い専用の絵板を立てたので貼っておく
落書きでも雑談でも好きに使って欲しい
396名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 00:12:09 ID:5caWyOZ4
保守
397名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 01:16:56 ID:zYHVSaL1
某所のヌシ様が新たなろだを用意してくれたみたいだから早速うp
いろいろパースとかおかしいけど今はこれが限界だから仕方ない
ちょっとアソコに修正入れたけど判定はどうだろう?
削除されちゃうかな?そしたらまた追加修正入れますから
よーしスレの活性化と感謝の気持ちでパパ張り切ってうpっちゃうぞー('A`)ノ
台詞入れたから絵でもいいよね

ttp://eat-me.monster-girl.homelinux.net/up/No_0004.jpg
398名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 00:35:25 ID:AU5tF3q9
目に見えて上手くなるなぁ
GJ
399名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 11:39:34 ID:AGkAN6Al
>>397
見れないです…

リンク先落ちてる?
400名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 17:33:23 ID:8nvU23Hw
>>399
確認しました。
直ぐさま復旧したいところなのですが
現在仕事場にて対応難しいです。
21時以降復旧作業しますので
それまでお待ちください。

ご迷惑おかけし、大変申し訳ありません。
401400:2009/01/25(日) 17:55:24 ID:8nvU23Hw
何とか携帯から復旧できました。
そのうち繋がるようになるはずです。

ご迷惑おかけしました。
402名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 18:43:26 ID:AGkAN6Al
>>401
見れました!
何て素晴らしい絵だ!
403 ◆PpGNqLuSAo :2009/01/25(日) 21:52:24 ID:i39/dK2g
ロダが出来たようなのでうpしてみました
>>194でうpしたものをシリーズ化加工をしたものです
ttp://eat-me.monster-girl.homelinux.net/up/No_0005.txt

二話も大まかに話は出来てるんですが
書く気が起こらないので何時になるやら・・・
書き始めれば二日ぐらいで書きあがると思うんだけどね
404400:2009/01/25(日) 22:02:51 ID:8nvU23Hw
>>403
ぬあ、すみません。
htmlを上げれてしまうといろいろ危険な要素があるので
txtになってしまうのです……
うー、どうしたものかなぁ……
405名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 21:00:16 ID:2JX+ygOF
×上げれる
○上げられる
406400:2009/01/26(月) 22:37:09 ID:QgSfOAoi
>>405
そうですね、失礼しました。
407名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 01:09:40 ID:0dzLN5jZ
>>397

燃料投下乙。
もっと描いてほしいです、超ガンガレ!
408名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 02:35:18 ID:7/H8c6Je
>>403
面白かったです。
ハーピーの羽箒懐かしすぎてワロタ
409400:2009/01/27(火) 13:15:49 ID:IKX0QpUo
>>403
こちらでhtmlに変更しました。
http://eat-me.monster-girl.homelinux.net/up/No_0005.txtへのアクセスで
htmlへリダイレクトされるはずです。
……でももしかしてIEだと関係なかったのだろうか。

肛門からというのが意外でした。
でもやっぱり丸呑み肉壁包まれは良いですね。
410名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 18:17:11 ID:XG4ha2Ne
>>409
411名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 18:31:24 ID:w7pzIUmr
>>403
次の話をwktkして待ってますw
お触れも羽箒も今じゃ禁止カードなんだよなぁ
412 ◆PpGNqLuSAo :2009/01/28(水) 11:01:13 ID:RbEgZVbC
>>409
乙です

変則呑みが好きなんで普通の呑み系は・・・というか普通の呑みがまともに書けなかったり
個人的にUBとかAVとかBVの絵が少ないのが困る
流行んないかなぁ・・・

レスがつくという事は新規さんも入ってるんだなぁとシミジミしてみたり
wktkしている方には悪いですけどまだまだ先になるよー\(^o^)/
413名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 00:57:12 ID:Nv4K+R7i
変則呑み系と言えば、pixvで見かけたセル子の吸収が最高だったなぁ。
魔人ブウ式の吸収をしてくれる女の子も見てみたい。
414名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 00:00:07 ID:orrxgL5G
>>413
よくピクでセル娘みたとかあるけど実際どんなのか見たこと無いんだけどうp禁止とかなの?
だれか垢あるひと張ってくれたし
415名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 00:14:17 ID:YWvJDmxS
>>414
普通、許可がある場合を除いて転載は禁止だろう・・・
つか、自分でピクシブ見れ。
416名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 00:27:37 ID:K0OVkMSS
とりあえず作者検索で「あかざわれっドM」を検索
投稿した絵〜から大人版も幼女版も見ることが出来る
ただし作者名が結構変わりやすいから早めに検索してくれな
417名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 00:47:24 ID:n/beFr6n
>>415
垢とってきたので検索ワード教えてくだせぇ
418名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 00:56:43 ID:YWvJDmxS
>>417
>>416で十分な気がするけど・・・
タイトル・キャプションでセル娘又はセル幼女で検索すればほとんど出る。
419名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 01:08:30 ID:n/beFr6n
>>418
リロードしてなかったので・・・
検索ワード入れたけど出なかったっす
あと作者検索とかやり方がわかりませんでした
敷居高杉
420名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 01:16:34 ID:n/beFr6n
>>416
dです。見れました
二枚だけですけど
あと昔このスレで絵を描いてた人を発見して少し安心しました
また戻って来て欲しいですね
421名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 08:31:41 ID:K0OVkMSS
>>420
そりゃ2種類しか存在しないもの
あの人はある時期から絵の投稿が激減したんだよなぁ・・・
戻ってくる事をせつに願います
422名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 12:01:55 ID:HXMjAW/h
>>421
絵を描いてメシ食ってると思われるのでそうそうできないんでしょうね
連載もけっこう持ってるみたいだし
本人のHPからブログの絵置き場みたけど去年の六月辺りで止まってた
そこには他に3〜4枚あったです
好きな絵柄なので続き描いてもらえると嬉しいですね
423名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 10:56:08 ID:rAoB21mX
ところで皆さんは、どの部位から食われるのがお好みで?
424名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 12:19:46 ID:ONSs1feM
425名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 15:28:33 ID:B6zO7aQc
>>423
頭から丸呑み
426名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 16:23:47 ID:xMqPmcx6
>>424
同じく
427名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 16:50:33 ID:LRXl7CO8
>>423
足からジワジワと眼を見られながら言葉攻めされつつ
その間いろんな所をまさぐられながら・・・

流れブッた斬るけど久々に絵を描いたから見て頂戴な
セリフがおかしいとかスレチとかあんま気にしないでね
微グロかもしれません
ttp://eat-me.monster-girl.homelinux.net/up/No_0006.jpg
428名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 18:10:46 ID:6xXbMYDw
>>423
丸呑みしてくれるならどこからでも
食いちぎるのなら頭は最後に残してくれればどこからでも

>>427
食事中の物を見せるのは関心しませんよ、お嬢さん( `Д´)
429名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 18:43:00 ID:TN/0pUcg
>>427
なんだか進化してないか? あんた
430名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 01:05:31 ID:yHNkp3UR
>>427
なんかもう負けを認めざるをえない
透過描写とか素晴らしいな
変則呑みもいいがいつか普通の呑み(胃や腸を通す形で)も描いてくれないかと思っている
431名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 04:30:20 ID:HSyF3RtB
ttp://aryion.com/g3/data/168276-6083.jpg
なんかもう雑な落書きだけどせっかくだから貼っとく
僕は喰われるシーン以上に女の子の胃の中で喰われた人がドロドロに溶かされたり
最終的にウンコになって肛門から排泄されたりが好きなんだ
消化吸収して排泄より取り込まれる感じの方がこのスレ的にはウケが良さそうだけど
432名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 21:11:03 ID:chU1j099
>>431
乙です
捕食行為が含まれてるし良いと思うんだけど
排泄が含まれるとなると…また違ってくるのかも
433名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 09:10:39 ID:gvi5MFO/
消化吸収を行うための器官が人間のそれに準じたものなら
当然出るものも出るだろうという考えだから
なんというか食べることと排泄は切っても切りきれないんだ、僕の中では
ttp://aryion.com/g3/data/168267-6083.jpg
単体の脱糞絵だけどウンコの中に人骨が混ざってることで
人間を食べたということを表現してるつもり
外国人の描いた絵に雌ドラゴンが大量の人骨入りウンコを出してるのがあって
それにものすごく影響を受けたわけなんだけど
434名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 16:37:07 ID:2ifWc/Qc
>>433みたいに排泄シーンだけだと・・・
スカトロスレでやってくれ!ってなる

排泄シーンはやはり人を選ぶ(このスレ自体かなり選ぶが)から
やはり張るとしても注意書きは必要だと思う
435名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 00:45:21 ID:mCg8sT8p
気持ちは何となくわかるけど…スレ違い。
436名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 10:47:07 ID:/YYRpVm8
なんとなく空気が重い
437名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 01:06:07 ID:59VL3q1t
下の口から食べられる方がいいな。
438名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 03:18:22 ID:Vbvwj9sw
俺はどっちもイケるぜ
439名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 18:59:49 ID:H5Dq9Zwf
次スレいくのかわからんが
次スレにはスカ、極端なグロの注意書きとかテンプレにしても良いかもね

微妙なラインの画像だけど
活気付けようとしてるのはわからなくも無いけどな

とりあえずテンプレ今の内にちゃんとしたものを作って置いたほうが良くね?
440名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 21:51:15 ID:AdxrH7nh
>>1の冒頭「男性が」を抜けばテンプレ完成だと思う
441名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 23:32:33 ID:4AQXyo5L
>>440
賛成ですな
女性が捕食してる分には何喰っててもいいくらい
むしろ人外同士とかのアルティメットな感じがいいです
442名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 09:06:44 ID:FxXhXevx
捕食スレ統合しましょうよ。
現状でも「グロ大好き」と「グロはちょっと」という違いのデカすぎる嗜好が、いっしょくたのスレで共存してるワケだし、
食ったり食われたりする対象のどっちかに女性がいればOKってことにして。
443名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 09:22:01 ID:q6HlPMAz
まだ145kb、450レスにも達していないこの状況で
次スレは早いぞ。
それに統合云々はこちらの都合よりも
女性が捕食されるスレが男性捕食を認めるかのほうが
問題になってくると思う。
444名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 10:07:05 ID:hJK4Sm4w
どっちも似たような進行速度だし統合は必要ないと思うけどな
このスレの嗜好批判だって最初のゴチャゴチャしたの抜けばスカトロ位だし
最初のだってスレの主旨決める会話だったからな

建ってまだ半年ちょっとなんだしゆっくり行こうぜ
それに>>443の言う通り無効が男性捕食を認めるか
こちらが女性が(女性型以外の)他生物に捕食されるのを認めるか
そういった問題もあるんだしさ
445名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 10:19:59 ID:8jk0NDmo
ここは女性に捕食される。丸呑みされる、消化されるスレです。
食べる側は人間の女性、モンスターの女性、雌妖怪雌魔物さまざま。
食い千切りや丸呑み、同化など対応ジャンルは広いです 仲良くやっていきましょう。
なおUB(女性器で呑み込み)、AV(尻で呑み込み)、BV(胸で呑み込み)なども対象内です

(暫定)創作物用ろだttp://eat-me.monster-girl.homelinux.net/
※グロスカ猟奇的など極端に人を選ぶ内容を投下するときは、 頭に注意文を付けることを推奨いたします。

関連、過去スレは>>2参照

以上一応テンプレっぽいもの出来たよー改変とか(暫定)とるとか後は任せた
446名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 01:40:32 ID:FRhCgh3s
ギャル曽根に食べられて消化されたいです
447名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 19:58:04 ID:tfYsyKFX
口さえ通過できたら、小さい子供なら胃袋に納まることはできそうだな。
そこが彼女の魅力かもしれんw
448名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 00:13:46 ID:3bNiRP/Q
ギャル曽根は10kg食えるらしいから
1歳児くらいなら余裕で食べられてしまうな・・・
449名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 18:47:59 ID:pjej9IWJ
1歳児くらいなら食用で手に入りそうじゃね
http://www.e-freetext.net/mdstj.html
450名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 22:02:50 ID:wqYOFOde
ジャンル的にここだと思ったので自作絵支援ーエロス分は一切ないですががが

萌えもん(ポケモン擬人化)のアーボと虫取り少年
ttp://eat-me.monster-girl.homelinux.net/up/No_0007.jpg
451名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 09:53:12 ID:aKsbMmUW

捕食が無いならスレチでは?
452名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 11:42:57 ID:78bHS55q
>>451
逆に考えるんだ。
捕食がなければ差分を描いてもらえば良いと。

――もし無ければ、次回以降はこちらかな?

ttp://monster-girl.homelinux.net
453名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 12:11:02 ID:TmlwOpP1
>>451
捕食されそうなシーン?だから半分掠ってる程度か。
454名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 14:11:32 ID:YMXoC8hQ
>>450
捕食にも
前(調理、盛り付け)
中(今足まで飲み込んでる、食いちぎってる)
後(おいしかったですおなかが膨れました)

とあるから、
これから捕食!っていうキャプションでもつけておけば
「前」に当てはまって問題なしOKさ
455名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 16:36:31 ID:aKsbMmUW
>>454
その発想は無かった
456名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 01:47:07 ID:lTRbyL3+
と、いうか絵の投稿についてはおkなんだっけか
あくまでSSメインで、絵はサブってことなんだろうけど
逆転しそうじゃない…?
457名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 02:08:59 ID:GIc1vOcC
>>456
SSメインの板なのに絵ばっかりで申し訳ないです
でも自分は絵しか描けないんです
許してくだせぇ
上でラミアさんっぽいのが出てたので・・・
始めてのラミアさん。これならモン娘スレ対応かな?
でもここがホームみたいなものなので是非見てやってちょうだい

ttp://eat-me.monster-girl.homelinux.net/up/No_0008.jpg
458名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 01:38:41 ID:1dla1dLE
>>457
気持ちよさそうな絵だなぁ。GJ!
459名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 11:45:05 ID:xBZSOR1a
>>457
GJ

前に頭からいって欲しかったって言ってた俺なんだが
いざ見てみると体の向きが同じの物が好みと判明した

まぁだから何だって話なんですよね


書けない子が多いなら皆でリレー小説やればいいんじゃね?
アレ意外と書き易いぜ
伏線は張りづらいし矛盾でやすいけどな
460名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 19:16:16 ID:fBkJuDzc
>>457
いつもGJです


リレー小説か、面白そうだな
だがIDが一日で変わる2chで大丈夫なのか?
経験した事が無い
461名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 20:07:12 ID:WoD6ZYIg
ノシ
462名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 02:36:39 ID:PVZaJV48
>>450の絵、pixivで見かけたと思ったら、
以前にも、このスレに降臨した絵師の作品じゃないか!
pixivにて、続きも拝見させて頂きました!激しくGJです。
463名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 11:34:44 ID:tVA1Ne7B
>>460
最初の文をロダにあげてその続きを別々に書いてそれを加えた文をロダにあげての繰り返しでおk
だがファイル派生の関係でごちゃごちゃしそうだ

たぶんG-fork?のリレー方式が出来るならアレが一番優秀
464名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 11:13:11 ID:I9S0N/gI
リレーするほど人数いないか。
465名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 20:15:31 ID:Tx9zd8f5
>>464
というより出だしを書き始める人がいないのではないでしょうか。
捕食とは言っても至る過程、捕食場所の嗜好が違うわけですし。

ちなみに自分はUnbirthとかが好きなので、こんなシチュ(↓)は大好物です。



……ぐにゅり、と熟れた果実のような柔らかさとビニールのボールのような弾力性を併せ持つ内襞が蠢く度に、男は'彼女'の胎内へと招かれていく。
「んふふ……こんなに暴れちゃって……」
最早言語の体を為していない叫び声を挙げながら暴れる男だが、その動きこそが彼の体力を削ると同時に、自ら胎内へと体を進めていく行為であるとは気付かない。
そんな男の様子を、愛しげに眺めながら、'彼女'はその手で、最早両腕まで体の中に入り込んだ男の頭を撫でる。
「あぁん!あはぁんっ!し……子宮……蹴っちゃ……感じちゃうよぉっ!」
いつの間にか、男の両足は子宮に突っ込んでしまっていた。最早彼女の股間から覗くのは、彼の頭だけとなってしまった。その表情は……恐怖もあったが、快楽にふやけているようにも見えた。
無理もないだろう。彼の体全体にはスポンジのように沈む肉絨毯が密着し、百本の舌が飴を舐めるがごとく蠢いているのだから。
最早彼が'彼女'に触れていないのは、外に出ている顔だけの状態だ。その顔すら――。

「んはぁぁぁぁぁぁあああんっ♪」

ぐぽ……ん、と鈍い音を立てて、'彼女'の中に呑み込まれていった……。
「んふふ……お帰り♪」
後に残るのは、腹の異常に膨らんだ、女が一人。幸せそうな笑みを浮かべながら腹を撫でるその様は、まるで子を待ち望む母親のようなそれだった……。
466名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 00:30:54 ID:j3+Oafe1
>>465
GJ!
欲を言えばもうちょっと長く書いて欲しかった
確かにリレーだと出だしどうすんだろうね
467 ◆PpGNqLuSAo :2009/03/10(火) 08:26:33 ID:Y3wuxD4j
リレーだと基本設定的な物が始めに入るんじゃないでしょうか?

彼の名は亮介、学校の成績は全て3何処にでもいるような学生である
家族構成は母、姉、妹の三人で父親は行方知れずとなっている
所謂エロゲー設定 そして物語はここから動き出す・・・

「ただいまー」
亮介が家に帰宅する
姉と妹とは違い帰宅部なので家には誰も居ない
亮介がリビングに入るとテーブルに瓶の下敷きになっている書置きらしき紙が置いてあった
「ん?・・・何々」
亮介は書置きに目を通した

こんな感じの出だしなら多少制限が出来ても後は自由に展開できると思います
468 ◆PpGNqLuSAo :2009/03/10(火) 08:44:26 ID:Y3wuxD4j
たとえばですけど上記の文の続きは

・書置きには姉と妹宛と書かれて半分折にされてて
 瓶の中身は丸呑み出来る様に変質出来る薬

・普通に飲めと書かれており飲んだら縮んだ

・瓶が平行世界とかも含む空間転移系の物で何処かに飛ばされてソレを使っても帰れない
 なんだかんだでモン娘と出会う(襲われる?)

・晩飯の事が書かれており何時も通り さて何処かに行こうか?

何処で呑むとか細かなシチュはその場で作れるので省略

他の展開とかは自分で書くんだから幾らでも超展開できるしとりあえず書いてみるのも手
469名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 20:01:33 ID:gLScZpXZ
>>467につなげると

それには


解体処理 姉

調理人 母

お客様 妹

と書かれていた
470名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:14:05 ID:J9yM+gwq
イキナリ謎じゃねーかw
471名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:37:29 ID:jq4b1jC1
>>469

「………?」
解体処理?調理人?そしてお客様?
意味は分かる。文字の通りだろう。姉が何かを解体する人で、母がそれを調理し、妹がそれを頂く。簡単だ。
だが……それと同時に、この文字が、よそよそしく亮介を排斥するようなこの文字の羅列が、自分の意識に猛烈な違和感を投げ掛けるのも確かであった。

少なくとも日常に於いて、親類のものを――それを一つ屋根の下ので暮らすものを、お客様などと呼ぶことはない。同様に、調理人も然り。
だが――最大の違和感は、姉の横に書かれた四文字、即ち『解体処理』だ。

「……」
紙の上に置かれた薬の正体も不明だが、何故姉が解体処理なる役割を受け持つことになっているのか。そもそも、一体何を解体するのだろうか。
解体、と言うからには体あるものをバラすのだろう。だがしかし、冷蔵庫の中にそれに該当するものなど有る筈もなく、対象を推測する事は困難であった。
まさか、牛や豚をそのまま買ってきて解体するわけではないだろう。我が家に屠殺場はない。さらに言うなら、姉がそのような免許を持っているという話も聞いたことはない。

これは何かの冗談で、三人だけに通じる何かの暗号だろう。そう一笑に伏そうとした亮介は、次の瞬間。

「ぐあああああああああぁぁぁぁぁぁっ!」

恐らく男が発しているであろう苦悶の叫びが、隣の部屋から聞こえてくるのを耳にした!
472名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 00:50:28 ID:XgeMLERA
激しく良展開にwktkが止まらないぜ!
俺は文才ないから参加はできないが
続き期待して待ってます
473名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 08:51:36 ID:hKFCycrU
>>472
文才無いと言わずに ね・・・?
そもそもソレ前提でのリレー企画じゃないのか?
一二行で好みの展開に持ってける可能性も在るしな

>>471
家には誰も居ないはず・・・と思ったのだが恐る恐る部屋を覗いてみた

そこには・・・

紛れも無く「俺」が縛られて猿轡をつけられていた

「「ただいまー」」
考える余地の無いまま姉と妹が帰ってきた様だ
474名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 16:31:27 ID:udoIyZWy
>>473
好みの展開に持ってく勇気が無いチキンな俺
1,2行位でも良いなら俺も参加してみる

>>473小説

姉と妹の帰宅する声を聞いて、慌てた俺は急いでその「俺」が居る部屋に逃げ込み扉を閉めた。
部屋の中に電灯があるおかげで扉を完全に閉めても中の様子を見る事は出来た。
見渡すと部屋の中には「俺」だけでは無く、奥で男が何かに張り付けにされていた。
475名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 19:16:45 ID:PVjqvtuS
それは、母の兄。
父親のいない俺達の父的存在な伯父の姿だった。
476名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 20:38:09 ID:ulLNUnbW
「美紅姉さん、あれはいつするの?」

「……母さんが決めてからよね、やっぱり」

隣の部屋から二人の声がする。

妹の凛と美紅姉さんは俺が隠れているのにはまだ気づいていないようだ。

俺は扉の隙間から隣の部屋をのぞき見ることにした。

「はやくしてほしいのに。早く姉さんみたいになりたいのになあ」

「そうね、凛もなりたいわよね。…エンプレス様の眷属に」

…エンプレス? 誰のことだ?

「ね、みせてよ! 10年前に姉さんが○○を食べて手に入れた姿を!」

「擬態をとけって? もう、しかたないなあ…」

今…妹は何て言った…?

そう思っていると、美紅姉さんは服をぬぎだした。

(おおっ!!)

姉の美しい……柔らかそうな裸体がそこにあった!

だが次の瞬間、グググッとその姿がひきしまっていくではないか!?

477名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 21:08:52 ID:DhJQbs1y
とりあえず途中経過でも纏めてみる

・主人公の家は主人公、母、姉、妹の4人家族で父は行方不明
・主人公の名前は亮太、姉の名前は美紅、妹の名前は凛。母の名前は不明
・今家に居るのは亮太、美紅、妹、叔父の四名+「俺」が一名?
・書置きには解体処理は姉、調理人は母、お客様は妹と書かれていた
・主人公は今リビングの隣の部屋に隠れている。部屋の中は明るい。
・部屋の中には猿轡を付けられてる「俺」と何かに張り付けにされてる叔父が居る
・姉と妹はリビングに居て主人公は二人を観察している。二人は会話中。
・姉は10年前からエンブレス様の眷属(?)で今は擬態を解く直前

なんというか・・・カオスw
478名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 10:05:46 ID:S/kmRKIP
続かない……超展開すぎたかな?
479名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 19:57:30 ID:C37JkFsC
>>478
『エンプレス』の外形が想像の余地だけを残して終わったからなぁ……。
あと、このスレはグロは申告制の筈だから、もしグロ描写が入るときは『グロ注意!』と名前欄に書いた方が良さそうかな?……ってかこのままだとまずグロはどこかで確実に入りそうだ。
――まぁ一先ず簡単に続けてみます。


>>476
「(――なっ!?)」
思わず声を出してしまいそうになるのを堪える亮介。それに気付いた様子もなく、姉はみるみるうちに、その姿を変えていく。
適度に脂肪が付いた両腕は、外からでも分かるように筋肉が盛り上がってくる。脚も、腕と同じ様子を見せていた。
腹筋は六つに割れ、背筋も引き締まり――胸と尻以外の脂肪が筋肉に変化したような外見……。
だが――!

「はぁ……ぁあ……うあぁっ!」

姉の変化はそれだけに留まらなかった!
ぼこん、ぼこんと盛大な音を立て、背中が突き上げられている!それも幾つも――まるで、寄生したエイリアンが皮膚を食い破らんとしているかのように――。
よく見ると、それは背中だけに留まらず、他の場所も盛り上がっている!どくん、どくん!音が鳴る度に姉の声も段々高くなっていく!
そして――!

「うあっ!ああっ!ああああぁ〜っ!」
480名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 21:27:36 ID:x2ERf305

背中より飛び出したそれは……3対の白き翼だった…!

俺より頭半分ほど低い身長だった姉だが、
いまや頭一つ半は上になっており
柔和だった顔は美しく勇ましい女戦士のよう。

元の姿のなごりは美しい黒髪ぐらいだが、
その頭部にも光輪のようなものが見える。


その姿はまさに天使…それもセラフとかいわれるような姿だった!
481名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 21:33:19 ID:x2ERf305
しまった…ほかの場所も盛り上がっっているてのを見逃したー!
482名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 23:37:30 ID:vbnIe2Qv
>>481
一人で書いてる訳じゃないんだしよくある事
どうでもいいけどほぼ前置きらしい前置き無しでシチュをスッパスッパやるもんだと思ってたぜ

そして超展開過ぎて続きを全く想像出来ない俺
可能性を広げて繋げ易く書くって大事だと思うんだ
狭めるなら一気にEND持ってく勢いで
リレー形態とるならマルチENDでいいから
趣旨さえ合ってれば何時本題入っても良いと思う
分岐したとしても並走して続きを書くのは不味いとは思うけどね

以上チラ裏
483名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 23:55:31 ID:X92nFmUT
どうしようも無くなったら終わるのもありじゃないか?
実際このまま行っても迷走繰り返すだけだと思うが・・・
484一部グロ注意!:2009/03/15(日) 00:32:37 ID:A3VWOM68
>>480
「……ぁっ……はぁっ……ふふふっ」
翼をはためかせ、凛々しい笑顔を見せる姉は、肩甲骨と腕の中間辺りでモゴモゴと蠢くそれに手を翳した。
すると――激しい光と共に現れたのは、亮介の腕ほどもある長さの曲刀だった。
「あぁ……お姉ちゃん……綺麗だよぉ……」
妹は既に、魅了されたように姉を見つめていた。実際魅了されているようだ。
亮介とて、魅了されていたのかもしれない――自分とそっくりの存在や、親代わりだった伯父さんが拘束されていなければ。
そして姉の剣の切っ先が、明らかにその男達に向けられていなければ。

「ふふふ……伯父様。ご機嫌はいかがです?」
美紅姉さんは、お茶を誘いかける貴婦人のような優雅さを含んだ声で伯父さんに話しかける。
だが――伯父さんは反応しない。ただ何かを堪えるように、脂汗をかいているだけだ。
時折歯軋りの音がするのは、恐らく気のせいではないだろう。
「あらあら……凛のために植え付けた'エンプレスエッグ'が、もうこんなにも育って……苦しいのですね?伯父様……」
伯父さんは何も答えない。ただ、何かを耐えるようにずっと俯いたままだ。その様子を見て美紅は慈母のような笑みを浮かべる。
「(……というより、'エンプレスエッグ'って一体……)」
亮介は、次から次へと沸き起こる、既存の答えがない疑問を脳内処理していた。もう一人の'自分'、天使になった姉、'エンプレス'、わけの分からないものばかりだ。
凛は――。
「ああ……!」
先程の姉の言葉に、何かを感じ取ったらしい。ただただ感動したように、姉を見つめるだけだ。
そんな妹の姿を一瞥して、姉の美紅は手に持つ曲刀を構え――

「では、気持ち良くしてさしあげますね」

――伯父さんの左腕を、何の躊躇いもなく切り落とした!

「――ッ!!!!!!!!!」
息が詰まる思い、と言うのだろうか。背筋が凍る思い、とでも言うのだろうか。
少なくとも、眼前で行われている光景は、亮介にとって、あまりにも現実から解離した惨劇だった。
切り落とされた腕は、細胞そのものがスパンと切られてしまったらしく断面は平ら。
ただし血管からは先程まで巡っていた血液が大量に吹き出し、その勢いで腕そのものがガクガクと痙攣していた。
伯父さんの体側の断面も、似たようなものだった。まるでそのままくっつけて縫合し直せば、そのまま元通りになってしまうのではないか、そう思わせるほどに……。
485名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 01:01:12 ID:cLcYwZY3
超展開の人です。
責任もって伏線潰しをしておきます…



あまりの光景に動くこともできない亮介だが
頭の片隅に疑問が浮かび上がった。

(俺に気づいていないのか?)

姉の変身に驚いて、うっかり扉を開いてしまったわけだが
亮介の存在を全く無視して二人はこの部屋に入ってきたのだ。

「伯父様、痛いですよね? でも、もう決まっていることなんですよ。
凛が『エンプレス』女神帝ルカ様の眷属になるために
凛の血族である男の血肉とエッグが必要なのですから」

(じゃあ、さっきのは聞き違えなんかじゃ…!?)

そう、先程の凛の言葉。


父さんを食べて…!
486名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 14:14:27 ID:cLcYwZY3
問題は「母」が登場しないと
解体→調理→食事の流れにならないことだが、さて?
487名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 01:10:29 ID:L8+1QDWn
もういいからもう1回最初からやろうぜ
488名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 01:21:28 ID:xRW3qLeX
二番目の書き込みで詰み
489名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 23:34:40 ID:SRzDhG5W
>>485

そんな亮介の戸惑いをよそに、姉は慈母のような、しかしどこか嗜虐的にも見える笑みを伯父に向ける。叔父は相変わらず俯いたままじっとしている。
「あらあら……ふふふ……、まさか、腕を切り取られて、痛くないとか仰ったりはしませんよね?」
妹は目の前の非常識に組み込まれているのか、相変わらず姉に熱の篭った視線を投げ掛けている。目の前で、育ての親である伯父が切られているというのに――!

だが亮介に、その場の中間に飛び込んで姉を制するだけの勇気もなかった。まぁ飛び込んだとして、伯父を助けられるような力など亮介にある筈無いのだが。
今亮介に出来ること、それは今我が家で起きている事態を、多少現実風にアレンジして警察に知らせることだけ――。
そう考え付いた彼は、二人が自分を気付いてない事を利用し、早々に部屋を出て、警察に電話するために携帯を取りに行った――つもりだった。
だが――その体は、戸の外にある柔らかい肉の壁によって塞がれた。適度に暖かいそれは、亮介が与える衝撃を、全て吸収してしまう。
ぎゅっ……と、目の前の壁が亮介を捕らえるように、体を引き寄せる。さわさわとした感触が背中に、むにむにとした感触が体の前半分に与えられた。

「あらあら……怯えちゃって……亮介ったら、母親の私の気配にも気付かないなんて……」

母親が、美紅と凛の居る部屋に、ようやく到着したのだ。
490名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 01:00:43 ID:pyDUi5XB
「亮介ぇ…逃げても意味ないのよ?」

姉は振り向きもせず、俺に語りかけてきた。

「男が女に食べられるのは世界的に決まっているのよ?
…その時期になるまで男には知らされないけれど…」

最初から俺は気づかれていたのか?
俺が何をしようとしても無駄だから無視していたのかー?

…俺はガクリとその場にくずれ落ちた。

「それで…母様、決心はつきましたか?」

「…そこまでやったらしかたないわね…はじめましょうか。」

その言葉に妹の表情がさらに明るくなる。

かくて…惨劇は再び開始されるのだった!
491名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 01:46:43 ID:PkeJC6SE
すると突然、空の彼方が明るく光り始めた。

その光は徐々に大きくなり、轟音とともに亮介の家を直撃したのだ!

そう、光の正体は巨大な隕石だった。

直撃を食らった亮介達一家は全員即死であった。


END
492名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 05:47:15 ID:40czWwfV
ええええええええええええええええええええええええええ
493名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 06:20:14 ID:I+VtEJ9X
>>491
流石に酷すぎるだろこれは……。
494名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 08:28:59 ID:w13NGNVb
>>491
これがアリなら主人公が食われそうになった瞬間コブラが助けに来るとかもアリだな
それだとスレタイに沿ったモンにならんだろうがさ
文書くのてんでダメだし受けの悪そうな絵しか描けんので暫く傍観させてもらうとするか
495名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 08:32:57 ID:hKWbERz7
終わらせたいのは分かるが>>491は酷すぎだろ・・・
496名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 10:51:27 ID:QgDxnusq
>>491
あまりのひどさにクソワロタwwww
497名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 12:21:18 ID:LFf9GO88
文章が下手とかならまだしも、明らかに悪意があるやつはスルーでいいっしょ
498名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 00:42:56 ID:ropF/S0G
まあ、気を取り直して次いこうぜ。
次からはあまり突拍子もない展開に持ち込まないようにすれば
収拾つかなくなることもないだろう。
499名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 01:39:44 ID:GzMiUcz8
いや、気をとりなおしたり次いったりしちゃダメだろ。
>>491 みたいなのは無視していかないと、今後もやってけないでしょ。
500名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 07:37:45 ID:nH+ivBmr
これじゃ自分がつまらいとか書けないなら
>>491のような、もしくは>>491をコピペして
とめられるということになるからね。
501名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 19:29:47 ID:EMQjIrjR
続き

「ただね…やっぱり兄さんの叫び声は聞きたくないのよ。
ささっと、やってくれないかしら?」

「私はもう少し聞きたかったけど…わかりましたわ」

十七分割――

何故か、そんな言葉が俺の頭に浮かんだ。

姉・美紅が踊るように剣を振るったのだ。

左足が落ち、右腕が飛び、右足とともに胴体が地に落ち――

「伯父様……あなたの血肉は凛の中で生きますよ。 無駄にはしませんわ」

――そして、伯父の首が飛んだ。

死んだ! 当たり前だ、伯父は死んだ!

あまりに凄惨なことで俺は呆然とし、
母がその分割された伯父の体を大皿にのせているのを疑問に思うこともなかった。

「さあ、凛。 服を脱いで、これを抱きなさい」

――エンプレス・エッグ。

そう呼ばれたものを姉は慌てて服を脱ぎ、全裸になった凛に手渡した。

「ウ……アアアアアア!!」

幼児体型そのものの全裸の凛、そのお腹にエッグは張り付くと凛は叫び声をあげ始めた!

「さあ……食事の時間よ、凛!」
502名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 19:56:49 ID:dPbTTW4Q
下がりすぎage
503名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 02:06:21 ID:K94FSMxh
すると突然、空の彼方が明るく光り始めた。

その光は徐々に大きくなり、轟音とともに亮介の家を直撃したのだ!

そう、光の正体は巨大な隕石だった。

直撃を食らった亮介達一家は全員即死であった。


END
504名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 03:25:28 ID:RUn2xaNG
ここでタイムベント
一つ前に戻る
505名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 04:12:05 ID:ml8qjOu3
506名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 10:41:28 ID:u9Hqsxne
>>501
凛のお腹に張り付いた'エッグ'は、そのまま彼女の中に根を張りながら沈んでいく。ずぶり、ずぶりと音がするのは、彼女の皮膚と一体化しているからであろうか。
「アァッ!アッ……アハァアアアアッ!」
はじめは微かな苦悶も見えた彼女の表情は、今や喜悦に緩み、口の端からは待ちきれないと言わんばかりに涎がつ……と地面へと垂れている。
やがて彼女の瞳が焦点を失った頃、'エッグ'は彼女と完全同化を果たしたらしい。その様は、さながら幼妻を妊娠させたような、どこか背徳的な姿に変化していた。
と――!

ぐにゃああぁぁっ……

「!?」
彼女のお腹に、縦に切れ目が入り、そのまま粘着質な音を立てて左右に割り開かれた!いや……その切れ目は、彼女の女陰へとつながっていて――!?
「ふふふ……エンプレス様は口から砕くなどと言う無粋で野蛮な食べ方はなさらないわ。獲物に慈悲を与える、全ての始まりの地――すなわち子宮で蕩けさせて、存在を'還'させるのよ……」
母だったものはその間、何らかの魔法を使っているのか、伯父さんの体の骨を綺麗に抜き取り、パウダーにして肉にまぶしている。既に姿もエンプレスの眷族のものになってしまっている。
「ンアァッ!アアァアアアッ!」
妹は巨大化した女陰の新鮮な感覚に悶えていた。開かれた女陰は無数の襞で埋め尽くされ、その一つ一つが飢えている獣のようにやわやわと蠢き、誘いかけている。
巨大な陰唇、それ自体がぷっくりと花開き、食物を今か今かと待ち構えている。唇の端からは、愛液のような、愛液とは違う粘液がだらだらと涎のように垂れ流される。
「あらあら……こんなに涎を垂らしちゃって……」
「美紅、貴女もそうだったじゃないの……」
「そうでしたわね……まぁ仕方ないですわぁ……ふふ……♪」
父親の味を思い出しているのか、下で唇をペロリと舐める。剰りにも現実離れしたその風景に、亮介はただ呆然と、その身を震わすことしか出来なかった。
母の持つ皿の上には、かつて伯父だったものが乗っている。だが伯父だと分かるものは、その顔だけで、残りは原型すら留めないほどに'調理'されていた。
その顔すら――奇妙なほどに喜びに歪んでいる。まるで切られた痛みよりも強い何かの感情に流されたような――。
「ふふ……凛ちゃん、私のお兄さんを、食べていいわよ」
その声と同時に、母親は皿を凛の女陰に向けて傾けた!
507名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 20:00:06 ID:SY+Undot
凛の下腹部?の口は脈打つように動き始めていた……

そんな中、亮介は母の背中を見て「おや?」と思った。
眷属化した母の姿は亮介よりやや年上、せいぜい二十代前半まで若返っていた。
姉同様、やや筋肉質で長身の姿であるが、決定的な違いがあった。
翼が二対、四枚なのである。
姉は三対、六枚であるのにだ。

「ほらほら凛ちゃん、これを食べちゃえば貴女は私の娘から妹として生まれ変わるのよ」

…?

「そして美紅……いいえ、ミク母様の娘、眷属としての次女になるわけ」

どうやらエンプレスの眷属とやらには義理の親子関係が存在するようだ。
たしか吸血鬼もそんな感じだったよな…
は、母と娘で親子関係逆転してるとはなあ…
そういえば母は誰を食ったんだろ?
数年前に火事で死んだって聞いた、田舎で一人暮らしをしていた祖父をだろうか?
俺は誰に食われるんだ?
俺に血縁の女なんて、もういないはずだが――

そこまで考えて首を振っていた俺の視界に「俺」の姿が再びうつった。
そして、「俺」の体に俺にありえないものがあるのに今更ながら気づいた。

コイツは――誰だ?

この俺にそっくりな「女」は誰だ!?

凛の腹の口から何本もの触手のようなものが飛びだしたのは、まさにそのときだった!
508名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 20:38:18 ID:xsVJ+Oiu
>>507
「う……うああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!」
叫び声をあげる凛。しかしながらその声は、恐怖とは無縁の、言わば快楽的なそれを含んでいた。
猛烈な勢いで'調理'された伯父を腹の中に含んでいく凛――いや、'エッグ'。
既に凛の体の体積以上の物質を含んでいるであろうその卵は、だが全く大きさを変化させる気配もなかった。まるで食べたそばから分解して吸収しているかのように……。
「アアアッアッアッアぁあぁああ、あぁあっぁっあっぁ……」
凛の叫び声が、段々と弱まっていく。母親……だったものが手にした大皿の上のものは、あと喜悦に歪んだ顔しか残っていない。その顔すら――。

しゅるるぶちゅぐじゅどくんどくんどくん……ぐぢゅ

「ぁぁぁ……ふはぁ」
彼女の'エッグ'の中に消え、同時に'エッグ'も、彼女の中へと沈んでいった。
ぱたり、と喜びの顔を浮かべたまま地面に倒れる凛。それを母親だった'エンプレスの眷族'が、ゆっくりとお姫さまだっこで抱き抱えた。
「ふふふ……。さぁ、ゆっくりお眠りなさい……目が醒めたら、貴女は私の妹になっているわ……ふふふ……」
亮介の立場から言えば、目を醒ましたいのは自分であった。今すぐにこの醜悪な、悪い冗談としか思えない茶番を夢にしてしまいたかった。
だが、床の感触、母親だったものの胸の感触、何より背中にかいた冷や汗の感触が、彼にこれが夢ではないと知らせていた。
逃げ出すことの出来ない亮介を尻目に、母親天使は眠る凛を抱えたまま、〈俺〉の方へと近付いていく。美紅はその様をにこにこと眺めながら……何処か見覚えのある瓶を手に持って、亮介の方に足を進めていった。
「ひ……ひぃっ!」
恐怖を感じた亮介は、腰を抜かしたままでも何とか逃げようと、両足両腕どちらも動かそうとした。だが――。

「逃がさないよ♪」

美紅がもう片手に持っていた剣を閃かせた瞬間、彼の両手両足の感覚は、一挙に消失した。
509名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 22:53:06 ID:WTvfB/VV
すると突然、空の彼方が明るく光り始めた。

その光は徐々に大きくなり、轟音とともに亮介の家を直撃したのだ!

そう、光の正体は巨大な隕石だった。

直撃を食らった亮介達一家は全員即死であった。


END
510名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 23:31:18 ID:TVUV1kBF

う……いったい、なにが……グ!?

目が覚めた俺は立ち上がろうとしたが、
力をいれようにもいれられず四肢から痛みを感じるのみだった。

そうか足は……腕もないのか!?

柱に縛られているらしい俺は
いわゆるダルマ状態にされていた。
ただ、ただ、絶望感が襲ってきた。

「止血処理はしておいたわよ。
亮介、貴方を今死なせるわけにはいかないからね」

そうだ、姉が俺の手足を……!

「見なさい、凛の…蓮母様だったレンに続く
私の新たな娘リンの誕生の瞬間を!」

ベッドの上に全裸の凛が横たわっている。
その膨れた下腹部が再び動き出していた。
徐々に腹は小さくなっていき、
長くなっていた下の口も元の大きさに戻っていく。
しかし、それと反比例するかのように
凛の体が大きく成長していくではないか!?
腰はくびれていき、胸も姉に負けないくらいに大きくなっていく。
身長はおそらく俺よりやや高いくらいまでになっただろう。
そして瞼を開きニヤリと笑うその顔は
もはや大人の女の顔だった。
起き上がり、最後に背中から四枚の翼が出現して凛は人間ではなくなった!
人間以上の存在になってしまった!
「どう、奇麗になったかな、お兄ちゃん……いや亮介?」

凛……!

「…亮介には、あまり時間がなさそうだね……
おね……ミク母様、今日あっちもやるんだよね?」

「ええ、やるわ。やるしかないから」

そのとき、母が車椅子を押してきた。
そこに座っているのはー−
「紹介するわ、亮介。
ミク母様がエンプレス様にお願いして作っていただいた、
貴方の女性変異体クローン、「亮」よ……」
511名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 00:50:25 ID:1mNEF6C8
>>510
「……」
亮介の目の前で、亮介そっくりの女――亮は瞑っていた目を開く。他の'エンプレスの眷族'と同じような瞳は……しかし焦点があっていないかのようにぼやけている。
その何処か純粋な瞳に、亮介は吸い込まれるような感覚を覚え――何とか踏みとどまった。
「(な……何だ、今の感覚……。まるで彼女に吸い込まれるかのような……って、俺のクローンだぞ!?自分にそんな感情を抱いてどうする!俺!)」
そう心の中で言い聞かせる亮介。だが、どうしても自分を見つめる彼女の視線が気になってしまう。
「ふふふ……」
ただぼぉっと亮介を見つめる亮の口に、姉の美紅……ミクはメモの上に置いてあったであろう瓶の蓋を開き、亮の口の中に含ませた。
「飲み込まないでね」と耳打ちするミクに、母の蓮……レンと妹の凛……リンは瞳を輝かせる。よく見ると、太股辺りから微かに垂れ落ちる液体が見てとれた。
「ふふ……亮介、これが何か分かるかしら?」
ミクは亮介に、メモの上に置いてあった、薬の入った瓶を手にもって、指で差しながら聞いてきた。
答える気、という以前に、両手両足の痕から走るじくじくとした痛みに耐えるのが精一杯の亮介に、答えられる筈もなかった。
そんな亮介に、ミクは微笑みを崩すこと無く、瓶を彼の視界から遠ざけながら、まるで歌うように話してきた。
「これはね……雄用の'エンプレス・エッグ'が入った瓶。中に入った卵は、ただ雄に食べさせるだけじゃ効果はないの」
薬のように見えた白い物体は、よくよく見ると、確かにカプセルと言うよりは、何処か卵形に見えた。……待てよ?
確か伯父さんを斬っていたとき、ミクは何て言っていた?

『――植え付けた'エンプレス・エッグ'――』

「!?」
まさか伯父さんはこれを――!?
驚愕に歪む亮介の顔を見つめながら、ミクは毒々しい笑顔を彼に向け、興奮したように早口で喋りだした!
「うふふ……♪そうよ、伯父さんはこの'エッグ'を食べたのよ……リンの口移しでね!あははっ♪勿論抵抗できないように体は縛って、口を開かせるために鼻を摘まんだりもしたわぁ……♪」
ミクの言葉を継いだのは、恍惚とした表情を浮かべたリンだった。
「この'エッグ'はね、食べちゃって一緒になりたい男の人に、口移しで食べさせるものなんだよ〜♪そうするとね、男の陽と女の陰が混ざって、'エッグ'が雌の'エッグ'を呼ぶんだぁ……♪」
512名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 21:02:41 ID:Ruwv1B/B
エッグ、それを食わされると伯父みたいに…

そんな中、元母なレンが「亮」を立たせながら語りだした。

「ところで〜エンプレス様に作っていただいた亮は、あなたと同じ肉体年齢まで急成長させたけど
心はまだ赤ん坊なのよ。 知識や思考力を焼き付けることもできるけど、
やっぱり本物にくらべるとダメだから」

…そんなものをなんで……?

「なぜ、クローンなんてって? どうしても亮介を失いたくなかったからね。」

…ってどういうことだよ?

「全ての男は女に食われ、眷属への転生の糧となる。
眷属化の儀式前の、男を食う親族の女がいない場合の男はただの食肉として処理される。
男は眷属にはなれないから助かる道なんてないわ」

……

「そこで亮介の細胞を元に亮介が女として生まれた場合の人間を特別に作っていただいたのよ。
ミク母様はエンプレス様が直接に眷属化させてかただから、
エンプレス様にお傍に仕える最高ランクの眷属。
無理を言ってエンプレス様にお願いしてもらったのよ
エッグによる眷属化の儀式で男は食べた女は眷属となり、男の記憶や技能を引き継ぐの。
自我がほとんどない状態の女が男を食えば、眷属へと転生したとき、
男本人とほとんど変わらない記憶思考の持ち主になる。
見た目も亮介に似てるしね、眷属になったら結構変るんだけども。
まあ、エンプレス様特製だから、普通の人間と元々少し違うし」

……そうか、俺はこの「俺」な女に食われるわけか……
……俺の腕も、足も、首も、胴体も!
……今まで生きてきたの記憶も!
それだけじゃない、俺になりかわられることで俺自身の存在そのものも!
食われて! 奪われてしまうのか!!

その絶望のなか、「亮」の顔が俺の眼前にまで近づいてきたのだった……
513名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 21:17:25 ID:Ruwv1B/B
× 今まで生きてきたの記憶も
○ 今まで生きてきた記憶も

ミスったす!
514名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 00:03:46 ID:wou6pGZd
「そもそも亮介が産まれつき持っている技能はとても貴重だもの。エンプレス様としても取りこんでおきたかったのよ」

ミクの言葉は、昨日までまるで普通に生きてきた亮介にとって、あまりに唐突だった。ぽかんと口を開けた亮介を見て「やはり」と微笑むミク。

「教えてあげるわね、亮介の力。貴方はね……少しだけ時間を操ることが出来るのよ」

……なんだ、って…?

「でもね、所詮男の能力だから、とても不完全なの。亮介の場合、条件がとっても特殊でね…死んだ瞬間にか発動しないのよ。心当たりはないかしら?」

亮介の脳裏に思い浮かぶは、空が割けるような轟音と、唐突に襲いかかる高熱と、目映い輝き。瞬間家は吹きとび、目に写るもの全てが粉微塵になり……確かに隕石が落ちたような幻覚を何度か見た。…あれは、幻覚ではなく、現実だったのか?

「心当たりあるのね。なら、もうひとつ教えてあげる。能力は発動時の精神状態に影響されるの。あっさり死ぬと一瞬しか戻らないけど、憎しみ、苦しみ、痛み、怒り、悲しみ、そして…快楽。そういったものが強ければ強いほど…戻る時間は長いはず。どういうことかわかる?」

ミクの微笑みに亮介の背筋に冷たいものが走る。しかし、彼女の次の言葉を聞いたとき、冷たさも忘れる衝撃が彼を襲った。

「亮はね……何度も何度もなんども、永久に食べてもらうことが出来るのよ……」
515名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 12:19:34 ID:ky2GQ9Wo
最後の台詞はあれでよろしいのですか?
516名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 21:54:27 ID:8q7Ct9fi
>>514
「!!!!!!!!!!」

永久に……食べられる……?
「んふふ……嫌かしら?素敵じゃない……何回も、何回も、なぁんかいも死と生が経験できるのよ?」
悪意すら感じさせるミクの声に、亮介は何も言い返せなかった。何度も訪れる死……そんなものを望む人間などいない。
それなのにミクは、こんなことまで口にするのだった。
「私達に食べられるのって、とっても気持ちが良いのよ。伯父さんも笑っていたでしょ?あれはエッグが痛みを全て快楽に変えてくれているから……。
死ぬ度に、どこまでも気持ちよくなれるのよ?とっても素敵じゃない♪」
理解できなかった。いや、亮介の頭が理解を拒んでいた。結論は既に頭の中にあり、それがパズルのピースであることは感じている。だが……填めることを拒んでいた。
填めたら……色々と終わる。存在が暗黒に塗りつぶされる。少なくとも――自分が自分でなくなる。亮介はそんな気がしていた。
――だがしかし、
「……」
目の前にいる自らと瓜二つな存在が、未来を――存在を奪い取るためにゆっくりと近づいて来たことに、反応できなかった。
「ふふっ……さぁ、お食べなさい……」
ミクが傷口を押し込んだ、そう思ったときには遅かった。
「んがあむっっ!」
痛みに叫ぼうとした口を塞ぐように、亮は亮介に唇を押し付け、舌を――'エッグ'を亮介の中に押し込んだ!
「!ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ!」
押し返そうとする亮介の舌の動きに逆らうように、'エッグ'は段々と体の中に入っていく。喉を通り過ぎ、食道を下り――!
「ん゛ん゛ん゛ん゛〜〜ーーっ!」

――腹部にて、内壁に取り付き、同化した。
517名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 16:54:56 ID:jWzasMGV
抜いた
518名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 00:38:55 ID:JDu9/mv1
俺の体が変質していくのがわかる……
人間から……女に喰らわれるための肉に変質していくのが……
先程、姉から斬られた手足も再生したようだ。
だが、もはやそれは俺の意思で動かない。
あくまで食われるための都合で再生しているのだ。

だが、俺は何故そう理解できるのか?

『……無駄デハナイ、コノ時間ノ繰リ返シモマタ必要ナ時間……』

なんだ? 声がどこからか聞こえる?

『我ハ「スレイブ・エッグ」。
「マスター・エッグ」ノ対ノ存在ニシテ、
今ハ汝自身デアル』

エッグ……さっき食わされたやつか!

『亮介ヨ、イマダ汝ノ運命ヲ拒否シ逃避スルカ?
六度ノ繰リ返シデ理解デキタノデハナイカ?
汝ノアルベキ道ヲ』

何だと、六度……?

『融合セシ我ハ汝自身。
故ニ、我ニハ繰リ返シノ記憶アリ。
コレデ七度メナリ。
汝ガ理解スルニハ十分ナ時間。
コタエヨ、汝ノ前ニイル存在ハ汝ノナニカ?』

俺の前だと?

前にいるのは……亮。

俺を元にして生まれた、
俺の分身にして継承者。

俺がその存在全てを捧げる主。

偉大なるエンプレス様に仕える眷属、リョウ様となられる……おかた。


……俺は……俺は理解してしまっていた……
519名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 08:10:40 ID:TWLuj3Uk
「ふふふ……。そうよ。食べられて、時を戻して、また食べられて……この空間は、貴方にとって閉鎖された空間なのよ……」
ミク……様が俺に微笑んでいる。亮の餌にしか過ぎない俺に。普通ではあり得ないこと。
「苦しいでしょう?切り離された時の中に、ずっと置き去りにされるのは……とっても辛かったでしょう……?」
ミク様が、近付いてきて俺の頭を撫でる。その感触は……間違いなく俺の姉である美紅と同じであった。いや……下手をしたらそれよりも暖かかった。
知らぬ間に、こくん、と頷く自分。それを見たミク様が、優しく胸をさらけ出して、俺の口に押し当てた。どこか暖かく甘い液体が、俺の体内に流し込まれていく……。
俺の中の『スレイブ・エッグ』がさらに育っていく……もう俺は、逆らう理由すらも分からなくなっていた。
「でもね……抜け出すためには、亮介が亮を、心の底から受け入れる必要があるの。そうすれば、貴方の時はまた進み始めるわ」
とくん、とくん。俺の中にある『スレイブ・エッグ』が、亮の中にある『マスター・エッグ』に反応している。
亮は「ん……あは……♪」と淫らな声をあげて、俺を優しい目で見つめている。腹に開いた口が、秘部へと繋がってぐぱぁ……と開く。
触手はゆらゆらと揺らめき、俺を誘いかけるように腕に優しく巻き付く。おいで、おいで、そう誘っているかのように。
くすっ、と嬉しそうに笑うミク様は、俺の手足の拘束を外して、亮の前で担ぎ上げた。あれ?なぜ解体しないのだろう?
「貴方は特別よ。さっき体を斬ったのは逃げられなくするため。でも……もう亮介は逃げないよね?」
俺の視線が、亮と交錯する。どこまでも澄んだ瞳……その色が慈愛に満ちたものだと感じられたとき、俺は――頷いていた。

「ふふふ……。さぁ、亮。亮介を――受け入れなさい」

「ん……んぁっ!んぁぁあぁああああああああっ!」
ミク様の言葉が響くが早いか、亮の'口'の中から無数の触手が飛び出した!それは俺の四肢のみならず胴体にも絡み付き、俺を包み込んでいく!
「んむっ、んむんんんんっ!」
口の端をつんつんと刺激する触手に、俺は口を開いてその要求に応じた。口から侵入した触手は、どんどんと体の奥に伸びていく。
一部のそれは枝分かれし、窒息しないように酸素を供給する気管となった。
少しずつ引き寄せられる俺。目の前には巨大な――子宮への入り口。それが吐き出す甘美な芳香が、俺を恍惚とさせていく……。
520名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 22:24:18 ID:TWLuj3Uk
このリレー小説、そろそろ終わらせる方向に持っていって構いませんかね?
521名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 22:39:03 ID:mtARDgcH
良いんじゃね?捕食シーンも始まったことだし
そろそろ始まってから一月経つし丁度良いと思う
522名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 00:36:56 ID:rNzUV9ie
すると突然、空の彼方が明るく光り始めた。

その光は徐々に大きくなり、轟音とともに亮介の家を直撃したのだ!

そう、光の正体は巨大な隕石だった。

直撃を食らった亮介達一家は全員即死であった。


END
523名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 00:50:11 ID:tQ/dNxxl
>>519
「んあんぅんんんんぁぁあああああああっ♪」
ぐねぐねと蠢く子宮内部の肉襞。瑞々しい桃色をしたそれが、俺の――外の世界で見た最後の光景だった。
しゅるしゅると、粘液をまとった生暖かい触手が、俺の目を目隠しするように覆ったのだ。不思議と気持ち悪いとは感じなかったのは、これが亮の体の一部だからだろう。
まるで抱擁を交わすように、少しずつ俺に何重にも優しく巻き付いていく触手。隙間から漏れる甘く淫らな香りが、段々と『その時』が近付いて来ていることを俺に知らせる。
そう考えるだけで――俺の感情は喜びに溢れ、体は興奮のあまりビクビクと震えた。

――ぐぢゅぷっ

「!!!!!!!!!!」
「あああんあっあんんあぁあぁああああっ♪」
ついに、俺の体が亮の中に埋まり始めた!真っ先に顔が、柔らかな肉の中に挿入されていく!
巻き付いていた触手が肉の壁に溶け、無数の柔らかな襞が俺の顔に吸い付くように迫っている!
耳元に、粘液に濡れた肉襞がぐちょぐちょと、まるで舌のように侵入してくる。その一部は触手のように細長くなり、鼓膜の辺りをちろちろと舐め始める。
顔全体を柔らかい肉の毛布に包まれながら、俺の体はさらに飲み込まれていく……。
腕の先が、肉の壁に埋め込まれて舐め擽られている……。
腰回り、へその辺りを触手がつんつんとつついている……。
子宮から伸びた触手が、ペニスを包み込んできゅっきゅっ、とリズミカルに締め付けている……。
膝の裏、脛の辺りに肉壁が淫らなキスの雨を降り注いでいる……。
そして――。

「んあぁぁぁぁぁぁぁぁ……ぁはぁ♪」

ぐじゅる……と肉壁が蠢いて、入り口を閉じていった。俺の体は、完全に亮の中に囚われてしまったのだ。

「……んうん……」
亮の体の中は、まるで適温の風呂のように暖かく、また、母親の抱擁のように優しかった。全身を包む柔らかな肉は、時折やわやわと蠢いては俺の性感帯を刺激していく。
与えられる快感に耐えきれず、股間から精を漏らすと、背中の方の肉壁が、心なしか力強く自分の体を圧迫し出した。
「……は……ぁ……ぁ♪」
微かに響く声から、恐らく亮が気持ち良いあまりお腹を抱いているのだろう事が解った。そんな筈はないのに、腕の暖かさが伝わってきたような気がした。
耳の奥でくちゅくちゅいっていた触手が、ずぼんと痛みもなく鼓膜を貫いた。そのまま触手は、脳の方へとその先端を、少しずつ少しずつ、着実に伸ばしていく。
524名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 01:00:34 ID:tQ/dNxxl
同時にお尻の方からも、触手が侵入し始めた。内壁を擦るように進むそれのもたらす刺激に、俺の逸物はまたスペルマを亮に捧げてしまう。
肛門から大腸、小腸と、器官を埋め尽くすように進む触手。やがてその先端は、こつん、と何かに当たった。口から入っていた触手だ。
お臍からも、何かが掘り進んで侵入して来るような感覚があった。掘られた場所は暖かく、そして何処か掘られることが愛しく思えた。
全身のあらゆる場所に吸い付いた肉襞が、極細の繊毛を俺の体に差し込んで、体内に広げていく……。俺はそれらの動きに、ただ喜びの笑みを浮かべるだけだった。

そして――脳に触手が差し込まれた――瞬間!
525名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 13:20:46 ID:xh4ywSeI
走馬灯−−

そう呼ぶべきものだろうか?

俺の頭の中でいままでの記憶が浮かんでは消え、浮かんでは消えていく……

いや消えていくのではない。
「移動」しているのだ。
俺の脳から亮の脳へ。

俺の中にある全てが亮へ吸収されていっているのだ。

だが、もはや恐怖も絶望もない。
あるのは自分の全てを亮に捧げ、
時間の力を持った、エンプレス様の最大の守りてとなりうる眷属、リョウ様を誕生させられることにたいしての喜びと
亮の胎内からうける安らぎのみだった……

ー−やがて亮介の脳から全ての記憶がなくなり、
亮介は考えるのをやめた。

胎児のように小さくなっていった亮介の肉体は
通常の大きさに戻った亮の子宮の中で消えていった……
526名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 13:42:28 ID:xh4ywSeI
あとはエピローグ、誰かお願いします。
527エピローグ:2009/04/03(金) 11:01:03 ID:fJaG1Lwb
………。
'それ'には、何もなかった。
嘗ては何かあったのかも知れない。名前、体、意識。しかし、今は何もなかった。
ただ存在だけが、そこに存在していた。嘗て存在していたものの、残滓といっても過言でもない有り様ではあったが。
……。

「……有り難う、'私'」

声。'それ'が声を知覚したのかは分からない。ただ、音が存在に当たる際に発する刺激に反応したのかもしれない。
兎も角、'それ'はぼやけていた顔を再構築し、前を見た。すると、眼前に居たのは……。
'それ'の中で、何か喜びに近いような音を立てて心臓が高鳴った。嬉しい、近くにいるだけで、嬉しい。
そんな'それ'の顔に、'それ'が形作る顔をさらに洗練させたような顔を持った女性体の天使は、軽く口付けを交わすと、ゆっくりと胸元に抱き入れていく。
「'私'のお陰で、私は'私'になることが出来た。'私'が受け入れてくれたから、私が'私'としても生きられるようになったんだ」
'それ'が、体を構築し始める。ふくよかな胸……すらりとした手足、引き締まった胴体……それは紛れもなく、(多少劣化していたとはいえ)目の前の天使の人間体と瓜二つであった。
「今度は、私の番。折角一杯与えられたんだもん。一杯、いっぱい、い〜っぱい返さなきゃ。だから……」
天使の背中にある、三対六羽の羽根が、'それ'を抱き寄せるように広がり、取り囲んでいく。羽根の感触が気持ち良いのか、ふぁぁ……と、'それ'は声を出して喘いだ。
そのまま、天使は'それ'を胸の中に抱え込んでいくと――?

「私の中に、還ってきて。そして――本当に、ひとつになろう?」

ぐにゃり、と天使の胸元に肉の穴が開き、'それ'をゆっくりと飲み込んでいく……。
肩から、胸……へそ……太股……。ずるりずるりと奥深く、'それ'は天使の中に入っていく……。
抵抗ひとつしない。寧ろ、抵抗なく入れるような姿勢で、自ら天使の中へ還ろうとしている'それ'。そして――。

――にゅぽん。

爪先まで完全に天使の中に'還'った'それ'――亮介の残滓は、天使――亮に存在の全てを明け渡したのだった……。
528エピローグ:2009/04/03(金) 11:38:45 ID:fJaG1Lwb
「んあああああああああああっ!」
人二人入れるほどの巨大な『エンプレス・エッグ』から生まれた亮――リョウを出迎えたのは、今や姪の立場となったリンとレン。
新たなる眷族の'誕生'に喜びに顔を歪めながら、羊水に濡れた羽根を愛情を込めて丁寧に伸ばしている。
「――おはよう、リョウ。エンプレス様の中はどうだった?」
その後ろから来たのは、姉であるミク。粘液に濡れたその額に何重にもキスをすると、彼女はくすぐったそうに身悶えた。
「はいぃ……ミクお姉さまぁ」
人々を蠱惑するような笑みを浮かべながら、新たなエンプレスの眷族となったリョウは、その白い羽根を雄大に広げ、ミクと忘我の抱擁を交わすのであった……。

529名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 11:40:02 ID:fJaG1Lwb
以上で、終わりです。
530名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 11:44:57 ID:z8bEoE16
か、完結したーっ!

どんなにか完結できるものですね。

さて、次のお題はどんなんでしょ?
531おまけ:2009/04/03(金) 14:48:30 ID:fJaG1Lwb
すると突然、空の彼方が明るく光り始めた。
「あら?始まったのね――神様の悪戯が……いいえ、世界の意思かしらね?まぁ私はどちらでも良いのですが……ふふっ」
ミクは心底可笑しい、まるで不格好な玩具を見つめるような瞳で、リョウが『見慣れた』現象を眺めていた。
リョウはというと、何処かうんざりしたような視線をその光の方へ向けていた。
その光は徐々に大きくなり、轟音とともに亮介の家を直撃――!?

「――そう何度もさせないよ」

リョウは手のひらを返し、天に向けて指をぱちん、と鳴らした。するとどうだ!空が突然捩れ出したではないか!
「亮介……熱かったんだよね。苦しかったんだよね。でも大丈夫。これからはずっと私が'亮介'を守ってあげるからね――亮介からもらった、この力で」
亮介達一家がいた家を狙ったのは巨大な隕石だったのだろう。たがそれは、作り出された時空の歪みに吸い込まれ、食われて消えていく。
エンプレスに食べられ『転生』させられたリョウは、亮介の持つ力を完璧に使いこなしていた。そう、ある部分に時空の歪みを発生させるほどに……。
「ふふ……神様。さぁ、滅ぼされる覚悟をなさいなさいな。自分自身にお祈りをする準備は済みましたか?ふふふふっ……♪」
'母'の表情を浮かべるリョウとは対照的に、ミクは不敵な目線を空に向けていた。
遠く、断末魔が響いた気がしたが、時空の歪みが引き起こす轟音に飲み込まれ、掻き消されていった……。

以降、エンプレスの眷族は、徐々にその範土を増やしていくことになる……。

END.

――――――――――――――

というわ
けでお疲れ様でし

|。
532名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 10:12:14 ID:/ZppZJb+
途中の超展開にハラハラしたりもしたが無事終わって何より。
それにしても、まさか隕石(お邪魔)すらも伏線として扱ってしまうとは、なんという逞しいリレー小説だろうw。

参加した人達GJです。
533名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 12:00:27 ID:96QgffR5
これからは全員参加推奨です。

さて、次のお題候補いきます。


西暦20XX年、
地上に巨大な隕石が落ちてきた。
アンゴルモア・インパクトと後に呼ばれる事件である。

その衝撃と粉塵によって
地上に大打撃をもたらしたが
問題はそれだけではなかった。

その衝突の瞬間、地上における全ての人間の女が絶命したのである。

一瞬にして女達は倒れ、
心肺停止。
そして氷のように冷たくなったのである。

世界の状況が明らかになるにつれ、
人々−−残された男達は絶望した。

女が全滅したなら人類は終わりだ、と。

だが、衝突から48時間後、奇跡が起こった。

死んだはずの女達が蘇生したのである。

男達は喜んだ。

この時、彼らは女達が見た目は変わらずとも
すでに別の生命体に変化していることなど
知るよしもなかった……
534名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 12:12:37 ID:vJXKtc/z
色々と問題が置き続けたがようやく決着かw
あらゆる伏線回収したし一人が書いたとしても納得しそうだ
ともかく、参加した人たちお疲れ様でした&GJ!

>>533
リレー小説は自由参加だと(ry
参加を強制するような言葉は駄目だと思うぜ
535名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 12:37:53 ID:96QgffR5
>>534
ん、だから「推奨」
一、二行でもいいから
なるべく参加してほしいってことで。
536名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 13:15:28 ID:HGCxvsG4
リレーじゃない捕食スレ立ててもいいのかな
537名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 14:02:15 ID:0wN6ouLj
>>536
いや、リレーとは別に独自の作品を投稿してもいいと思いますよ。アンカーを利用すれば、その前の文にリンクを貼れますし。態々新スレ建てる必要はないかと。

それに、>>533さんの文はあくまでも『案』ですし。必ず続ける必要はないでしょう。無論、当人からしたら『続けて欲しい』と思うでしょうが。
538名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 14:35:51 ID:96QgffR5
ん、「案」です。
他に面白い案が出されれば
そっちに続けるのもいいし、
単独で書きたいなら
それもそれでいいんじゃないでしょうか。

リレー形式自体が苦手なかたもいますでしょうし。
539名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 15:24:38 ID:xixkhqS2
>>536
ネタが少ないし少しづつなら書けるって子が多かったからリレーしたんじゃないのか?
とりあえずリレースレって訳じゃないしオールマイティで良いと思うんだぜ
そもそも堅苦しい事言ってたら漫画とか絵なんて板違いだぜ?
540名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 12:50:42 ID:IOz4xrH1
ブウみたいに自分の肉で男を取り込む女性を想像して抜いた
541名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 16:26:24 ID:SceqJS7k
あれ?俺いつ書き込んだっけ
542名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 19:21:24 ID:c4oGG0q+
祭は終わった?
543名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 22:31:07 ID:nV4anIGG
今は小休止、ですかね。


ところでお聞きしたいのですが、このリレー小説を何らかの形でまとめて宜しいでしょうか?
纏めたものは、

1.このアプロダに挙げる。
2.私のサイトに頂き物扱いで掲示。

のどちらかの方法で掲載したいと思うのですが、いかがでしょう?
544名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 22:53:20 ID:c4oGG0q+
まあ、消えない所ならどこでもいいんじゃ?

まあ纏めると設定のおかしいところが
みえてくると思うんで
オリジナルな編集版をつくったほうがいいようにも
思えるけど、まあ蛇足かな?
全員の了解得るのも無理だろうしね。
特に隕石直撃の人は。
545名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 23:12:54 ID:eE++snpA
消える確立が低い方に保存しておいたほうが良いと思います
自分みたいに保存してる人も居るでしょうから消えても問題ないでしょうが

>>544
リレー終了まで四回も隕石が張られたからな
どれだけ止めたかったんだか問い詰めてやりたいわw

オリジナル編集版にすると根本から直さないと駄目になるんじゃないか?
今回「捕食」って以外一切設定を用意せずに始めて書き続けたわけだし
設定とか気にして編集したら、最後には別の作品に仕上がってそうだw
546名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 23:29:06 ID:/BQ3p54P
あれか? 名前の間違いとかエッグの使用法(取り付け方?)とかだな。
まあ、そこらへんの整合性は次回の課題ってことで。
547名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 23:42:28 ID:/MnhOJNO
じゃあ参加したひと全員が
それぞれのオリジナル編集版を作成して
サイトに掲載……

すると突然、空の彼方が明るく光り始め(ry
548名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 10:31:08 ID:ggL1Cwpl
隕石じゃなくて人を食べる女性ならどれほど素晴らしかったか・・・
549名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 16:03:45 ID:0KOFzU7F
すると突然、ゼントランくらいの大きさの女が現れ、
誰もかれも食っていった…


でOK?
550名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 19:20:05 ID:wxWkkhub
マシになったけどろくでもない展開なのに変わりは無いぞw
551名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 14:05:18 ID:i/yp31Cf
『エンプレス』微妙に纏めて上げてみました。
編集をさらにやった方がいいのなら、それは私のサイトでやらせていただきます。
552名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 16:20:23 ID:lMGzdaxP
どこー?
553名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 18:57:38 ID:i/yp31Cf
>>552
ここのあぷろだです。
えと……ほぼ無修正ですので……読みづらければ自己修正版を自分のサイトにあげるつもりです。

ご意見お願い致します。
554名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 23:46:54 ID:/XFKO1Vl
555名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 15:01:44 ID:7Fjx8p1H
556名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 09:47:32 ID:n11EHWPC
新作マダー?
557名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 19:55:32 ID:UMDxj1x/
保守上げ
年度の初めは皆忙しいんだよ
558ken:2009/04/23(木) 21:49:46 ID:kfItpp1v
すごくエッチな女の子
自分のオナニーを鏡撮りしてブログにUpしてる
23〜24歳らしいくって若いから、素晴らしいボディだ
おっぱい掻き毟りながら逝ってるの見るとビンビンになるよ
それに、ここららリンクしてる、オナニー掲示板に時々
女神がうUpしてとことん見せてたよ。

なおみのオナニー写メ   ← 検索でTopだからすぐ見つかる。
559名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 22:29:27 ID:h1ETgjY6
377 おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2009/02/12(木) 00:59:52 ID:+t2vj3Y3
女はよっぽど使い物にならないんじゃなきゃ
仮性だの大きさだのなんて気にしていないこと


484 おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2009/02/18(水) 06:29:54 ID:yccLKhN3
>377
超同意。
なんで男ってムケチンとか巨根がこんなに威張ってるのかわからない。ほとんどが仮性だというのに。
巨根は痛いし、ムケチンでも自分のペニスに自信満々で愛撫を怠るやつとはセックスしたくない。


485 おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2009/02/18(水) 08:56:27 ID:t2fLOkw7
あと、長いと痛いよね。
奥を突かれて喜ぶ女がいるわけねーだろと。
そんな想像力もないのかな。
自己満足で一生懸命突いてるならオナっとけばいいのに。


486 おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2009/02/18(水) 09:45:24 ID:M8c+5ena
AVとかエロ漫画の描写に毒されてるんだろうよ
あれは「男を興奮させるため」のモノであって
女優は仕事でやってんだしな。
指何本も入れて高速で動かすとか実際されたらただ痛いだけ
560名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 21:14:58 ID:g7jsyvGs
ほす
561名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 18:07:42 ID:uTQNnHK7
再開はマダー?
562名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 13:44:10 ID:r9d8GGXY
すると突然、白い魔王様がスターライト的な(ry
563名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 10:43:24 ID:uRpmPqIB
ほしぅ
564名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 18:19:40 ID:RdVlIgvh
おさかなくわえたドラ○もん、ぶっ殺して〜
裸で、駈けてく、狂気なドラ○ちゃん
565名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 12:15:48 ID:rFJ0c7eN
諸君らの愛した、このスレは死んだ……

何故だ!?
566名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 19:09:34 ID:/Ya5hYb4
いいたい事はあるけどそれを言う事でここが荒れる可能性がある。
それが怖くてカキコ出来ない。
所詮現実とは違うのだよ…
掲示板で自分の意志を伝えるのは難しいしな。
文字だけだから上手く伝えられない。

と個人的なROMってる理由
567名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 19:19:20 ID:kr9RnwNw
荒れる程人が居るか分からないし、言いたいなら言うべき
と縦読みも斜めも見つからなかったのでコピペかも分からずマジレス

>>565
マイナーだからさ・・・
てかまだdat落ちしてないのに殺すなよw
568名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 22:23:10 ID:tOBRXnkg
にしても過疎だし燃料も持ってないし……
569名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 23:14:36 ID:rFJ0c7eN
ああ、まだまだ住人はいたのな!

圧倒的じゃないか、我がスレは!(俺のじゃないけど)
570名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 02:16:16 ID:ukPfwqAV
ネタになるかは正直かなり微妙だが・・・
ttp://107baknyuata.blog110.fc2.com/category4-1.html
↑ここの「第4弾」ってタイトルの催眠音声作品に、
巨大娘の下の口から捕食されるシーンがある。
被暗示性の高い人ならリアルな被食体験ができるんじゃないかと。
ちなみに、俺は全然無理だった・・・orz
つか、元々このスレ向けの作品じゃないし、
被食シーンも僅かしかないから紹介しようか迷ったが、
あまりに過疎なんで貼ってみた。
興味なかったらスルーしてくだしあ。
571名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 12:27:01 ID:LxQHprTQ
すごい……
572名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 15:22:09 ID:fEmLmLr2
>>570
俺はなんかキタ
これはいいものをもらった
573名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 22:22:06 ID:cvJbdJiz
無人化?
574名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 23:32:10 ID:keROjBSf
ここはみんな丸呑み好き?
俺は手足をモグモグやってからモツ→残りみたいなのとかも結構好きなんだが…
575名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 23:33:38 ID:x799dr7+
そう思った。

そこには最近までいたはずの男達の姿がなかったのだ。

それはすぐにわかることになったーー
576名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 00:26:03 ID:DiTKcilG
>>574
俺は丸呑み好きだけど、
ここは広い範囲で捕食ネタを扱うスレだから
全然遠慮しなくていいと思う
577名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 11:01:41 ID:BO9d04sN
しょっぱいけど漫画描き始めました
このスレの保守をお願いしてよろしいですか?
578名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 13:32:08 ID:1+3sQsAO
どういうこと?
579名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 18:54:18 ID:qvolsXKR
>>578
そのうちに投下するからスレが落ちないように保守して下さい
ってことかと・・・
580名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 19:48:22 ID:055FD9qV
ttp://www.youtube.com/watch?v=N5fKCe2iXGE
捕食、かもしれない動画
581名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 23:25:39 ID:/JaJy9/6
>>577
wktk
保守は俺に任せておけ!



保守がてらに雑談でも。
みんなはこの嗜好を他人にカミングアウトしたことある?
もしあればその時の相手の反応なども教えてほしい。
582名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 00:01:36 ID:FXX/H5iu
>>580
主人公が食べられるかとワクワクしたがそんな事無かったぜ!
父親は愛情注げなかったから解体後煮込まれて捨てられたみたいだが
もしも主人公みたいに愛情注いだ後に裏切ったら発言から考えてきっと・・・

>>581
カミングアウト出来る訳ないだろw
リアルもネットもエロの嗜好に対する話題になったら適当に流して逃げてるわ
583名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 01:25:37 ID:HzGZW/4w
カミングアウト出来ない派その2です。
でも最近、同僚たちから
「ホントーに女とかエロとか興味ないの?」
と迫られ困ってます。

うるせー!
丸呑みとかスライムとか触手とか同化とかじゃないと駄目なんだよ俺は!
……と叫べたらどんなに良いのだろう。
584名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:15:51 ID:P9DN7Hv+
>>583
んでホモ疑惑が出てくるんだよなw
585名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:43:04 ID:HzGZW/4w
>>584
うん、出てきた。
とりあえずそれだけは否定しといた。
586名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 18:20:11 ID:ZTQ7lsf1
俺はマジで仲良い奴には普通に喋った
親友共はHE☆N☆TA☆Iばっかだからか特にリアクションもなかったぜ…
587名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 18:52:01 ID:aFglAT89
カミングアウトしたら人生終了のお知らせな気がしてできません
588名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 03:22:00 ID:adkPxvP2
カミングアウトする友人がいない
589 [―{}@{}@{}-] 名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 06:29:36 ID:rWZljUVB
カミングアウトに着ていく服がない
590名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 11:43:03 ID:R0MOO7SA
カミングアウトしたやつらは
海原雄山子に
「一度、男というものを食べてみたかったんですよ」
「マズイ!食えたものじゃない!」
って、ごみ箱行きに…


そんな展開だったら?
591名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 14:51:50 ID:EunEKwNo
嫁にカミングアウトした強者はいないのか…
捕食プレイとかできたら幸せだよな
592名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 16:39:26 ID:mCD+fv9h
俺が片想いしていた娘にカミングアウトして
そのせいかそれ以来無視されるようになったことあったなぁ。
(痛すぎ。)
593名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 21:48:03 ID:zQtBRZnV
嗜好を持ってるのが問題じゃなくて
相手に押し付けるのが問題なんだろ
594名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 22:44:47 ID:R0MOO7SA
いま流行りの肉食女性とやらに
頼むしかあるまい
595名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 00:57:21 ID:+XjbrIMc
俺は逆に職場の女性から「○○君を食べたい」って言われたな。
まあ、もちろん実際に食われることはなかったんだが、
そのときの言葉は今でも貴重なオナネタになってるw
596名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 22:11:19 ID:GkiK0uLW
>>595
羨ましいような、そうでもないようなw。
まぁつまり多分可愛いってニュアンスなのかね。

う〜ん彼女がこのスレ見てたら明日面白いことになるなw。
597名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 22:34:38 ID:oqEKuVAw
下の口で食べたかったんだろうか、性的な意味での
このスレで言ったら確実に別の意味として受け取られるだろうがなw

>>596
明日何かあったか?
598595:2009/06/04(木) 00:53:28 ID:2t5AXh/f
いや、性的な意味ではなくて物理的に食べたいという意味だったようだ
まあ彼女に捕食願望があったのかどうかはわからないが、
Sっ気の強い女性だったのは確かだった
599名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 03:38:13 ID:/Wxyh3aS
pixivの直リンって駄目なんだっけ?
最近投稿されたイラストで凄い良さげなのがあったよ。
「丸呑み 吸収」で検索してみてくれ!
600名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 08:44:55 ID:x38sZkPo
昔の彼女にだったら食べたいって言われた
「死んだら食べてあげる」って
死んでからじゃなー
601名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 10:58:47 ID:VHD4S3f4
>>599
確かに直リンは好まれないね。
でもあれは確かに良いものだ。

'箱作'でググれば幸せになれるかも……でも主に孕みっ娘属性だから作品によって人は選ぶと思われ。
602名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 01:02:36 ID:WklEIBDx
セル娘の新しいヤツ出たな
603名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 11:40:06 ID:aJF1sdzs
似たような板ではおにゃのこが料理されて食べられる絵とかよく見るけど、
ここの住人は自分が料理されるってのはどうなのかな?
604名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 11:50:32 ID:3m08rTI/
捕食される
つまり受け身なわけだから
食われる側の視点のスレなんだぜ
605名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 12:09:35 ID:Wvv3SZdl
料理されるってのもいいね
606名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 14:46:43 ID:1FdSkasv
料理されるのはいいね。
自分が食べられる立場であることをより深く認識できるしね。
ただ、茹でたり炒めたりとか、呑み込まれる前に絶命しそうなのは嫌だw
607名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 22:40:38 ID:HWcFmaoG
どっちかって言うと、そのまま丸呑みして欲しい。

下の口だと尚良い
608名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 10:26:13 ID:lwIolUUz
>>606
死なないように料理って例が思いつかんw
609名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 10:29:20 ID:ZHYg7ixI
>>607
全裸で、否、全力で同意する。
610名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 14:51:23 ID:VeNyMeG3
>>608
卒業斬首式みたいに
痛覚のみなくす薬を使って
活け作りとかは?
611名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 01:10:20 ID:XirA10ra
>>608
注文の多い料理店でおk
612名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 13:59:57 ID:Ymx36X/I
ふむ
613名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 19:50:09 ID:wneanaXL
ニコニコでこげなものが・・・
ttp://www.nicovideo.jp/watch/nm7292577
614名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 20:04:45 ID:fWSJBYfV
おしい!
それは女性「が」捕食される動画だ!

ちなみに動画の中身は東方キャラ丸呑みな
615名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 09:36:25 ID:+n6jDJen
東方でルーミアに丸呑みされるとかあったら神なんだがな
616名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 12:33:25 ID:p92q2Tu+
pixivでそういう絵あったな。
もう消えちゃったみたいだが
617名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 16:58:37 ID:0x+ll2pb
ルーミアに丸呑みだったらGTSあぷろだにあったな
618名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 19:43:19 ID:AYHRltiO
東方に限らず妖怪が人間を食べる時どこから食べるのだろうか
619名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 18:58:12 ID:wFi3Y88/
おいしいところからだよ
620名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 13:58:24 ID:GXttEj86
しりこだま、肝、心臓、脳などいろいろです。
621名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 23:36:24 ID:fjvUwFu3
618のレスで、食われる側の「どこ」じゃなく
食う側の「どこから」を想像した俺はこのスレで正常の筈
622名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 00:39:09 ID:aH3agL5d
上の口、下の口、おしり、尻尾、いろいろあるもんな
623名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 23:48:57 ID:07NoaLSv
どっちの意味にも取れるぬ
624名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 00:18:10 ID:OnLZt5hr
最近フェラ音声にハマってる。
ヘッドホンで聞くと、頭をしゃぶられてるみたいだお
625名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 09:33:36 ID:2oigT+pK
想像力豊かだなぁ
俺が聞くとおっさんのチンコ(自分のじゃない)しか思い浮かばないorz
626名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 11:56:49 ID:RCGnCdQr
女性じゃないじゃん
627名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 00:11:08 ID:F5eyza5n
俺もフェラだけとは言わないが舐めてる音が好きだな
こう、聞いてると食べられてる感じがする
628名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 01:29:40 ID:yCL1Eq8D
とあるブログでいろんな物を食べてるシーンをうpしている女性がいるんだが、あれはすごかった!
嚥下音がはっきり聞こえるし喉の動きとかもリアルで大音量で聞いて興奮してたよ
629名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 10:24:43 ID:1OAbK8pb
全身を舐められながらどこが美味しいかどこから食べるかと
630名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 12:47:34 ID:7txFl1TV
>>628
kwsk
631名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 23:40:19 ID:FcKsciCN
俺童貞だけど
彼女出来たら彼女が飯食ってるところとか観察するんだ…
普通腹とか喉、口とか見てるだけなら分からないよな?…な?
632名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 00:05:54 ID:mB5Hrhqq
わたし処女だけど
女性が食べているところを見て興奮するのはごく自然なことなんだとさ
黙って見てるより素直に言った方がいいと思うよ
633名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 01:01:21 ID:2yTGAq8e
俺非童貞だけど
元カノが飯食ってる時普通にガン見してたw
向こうは何も言ってこなかったな。

ただ、彼女で被食系妄想するのって、
背徳感というか、裏切ってしまった感というか、
なんかよくわからない申し訳なさを感じるんだよな。
634名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 03:38:49 ID:Chyhg6OB
俺既婚だけど嫁で被食系妄想したことはないな
なんつーか普通のセクロスと被食系オナニーは別腹なんだよな
635名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 07:40:53 ID:DnE8Vcg8
すでにわけのわからんスレになりつつあるな。
女が食事をするのを観察して人食いを妄想するスレに。
636名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 13:16:24 ID:2yTGAq8e
たった数レスそういう話が続いただけで文句言うとか酷い被害妄想だな。
つか今の話題が気に入らないなら自分から何か話題提供すりゃいいのに。
637名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 16:53:31 ID:olTLY4e6
小説が書けないのなら雑談で保守するしかねぇ!
638名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 17:31:01 ID:LTPgIjBf
>>636
自分も混ざってた流れを否定されたからってファビョんなよ
639名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 22:37:05 ID:3pVge7lL
仲間に入れて欲しかったんですね、わかります^^
640名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 01:21:33 ID:vVIPGcIy
スレ違いだしなあ
641名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 01:58:51 ID:UmxwygaO
ネタが無ければ脱線するのも仕方ないさ
フェチ板のスレだってごく最近までネタがないばかりに脱線する一方だったし
642名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 05:24:03 ID:f1AHa2GY
じゃあ逆にこのスレで語られるべき内容って何よ?
643名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 07:05:44 ID:AZHcXXyB
小説だけ黙々と投稿しろとでも思ってるんじゃね?
女性に捕食されるスレで人食いの妄想の仕方話してたらスレチなんだし
644名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 12:06:35 ID:cCz6w9Yq
ニューハーフを見て、TSの妄想話するのと
同じくらいの違和感があるな
645名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 09:00:50 ID:K3idM7Vl
食べられたい
646名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 16:02:52 ID:xZPHHky9
すっかり流れが止まっちまったな
647名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 21:24:06 ID:mkRsSTxY
そういえば、箱作セル娘の新しいの来ていたな。
648名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 23:35:26 ID:zh3Lrf+C
バロンコングバトルって漫画が妄想材料として中々
敵キャラが人を食わねば生きられないって話で捕食方法は体に同化吸収
問題は作中でまともな女性キャラが捕食行動をしていない所か・・・残念すぎる
649名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 21:49:39 ID:C4XwFYuO
漸くアクセス規制解除されたみたいなんで、投下させて頂きますね。
またいつ規制にひっかかるかわかったもんじゃないんで。
650名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 21:50:31 ID:C4XwFYuO
たっぷりとした紫の髪が、真夏の湿気を大量に含んだ風に嬲られる。
先に行くにつれゆるゆるとウェーブのかかった髪は、彼女の自慢の一つだ。
革製の局部しか覆っていない布面積が極端に少ないボンテージをむっちりとした肉感的な躰に纏い、
眩いばかりの流線美を湛えた長い脚にはガーターストッキング。
背から生えている蝙蝠のような獣的な翼にはピアスが飾られ、
その小振りな頭、豊かな髪の合間からはこれは立派な巻き角が生えている。
彼女は道行く人々の中から、その暁の紫に輝く双眸で今日の獲物を探す。
「あら、あのボウヤ可愛いわね」
フフン、と唇が笑みを形作る。
彼女の眼を捕らえたのは、栗色の髪の少年。
華奢ではあるが、生気に溢れた彼は餌として実に好もしい。
標的を彼の少年に定めた女は、ややダークな赤紫に塗られた艶やかな唇を、
ストーンの散らされ、手入れの行き届いた繊細な指先でつぅ……っと辿る。
ゆっくり、その細い羽で宙へと舞い上がった。
行動を起こすには、時間が早すぎる。

651名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 21:51:18 ID:C4XwFYuO
夕闇が世界を支配する刻限。
赤松裕也は一人、家路を辿っていた。
愛用の自転車がパンクしてしまったのは実に痛い。
ふと顔を上げた彼は、言い様のない違和感に教われる。
「あれ……?」
電灯が、一つ残らず消えている。
だというのに……それに気づかなかったほど自然に、辺りは薄ぼんやり違和感がない程度に明るく感じる。
それに、いつもならもっと周りの家々に人の気配がある筈なのに、それもない。
不安になり、思わず立ち止まる。
「いらっしゃい、ボウヤ」
ふわりと背後に降って沸いた気配。
甘い芳香が鼻をつき、たおやかな腕が少年を捕らえた。
思わず逃げ出そうと躰を揺するも、女の腕は離れない。
「うっ……わ!」
「あら、逃げないで……気持ち好いことするだけ、だから」
甘い女の声が少年を宥めるが、少年はそれでも尚暴れ続ける。
「んもぅ……仕方ないわね」
そう小さくぼやいた彼女は、少年の腕を絡めたまま、天に向けて指を鳴らした。
パチン
その次の瞬間、少年は強烈な甘い匂いを感じ、ふわふわと思考が溶け出していく。
とろりと焦点が合わなくなったのを見て、女は満足そうに頷いた。
「取り敢えず、精気の方を貰うわね」
女は少年のベルトを鮮やかに外し、スラックスを寛げてお世辞にも立派とは言いがたいペニスを露にする。
二三度手で扱き、それから女は特段の躊躇もなく、艶かしく濡れた唇で一呑みにした。
「んっ……ちゅるっ」
人よりも長く肉厚な舌で幹を扱き、頬の内側の肉でねっとりと包み込む。
極上の性戯を受けながらも、少年はそうとは知らず、ただ玩具のように小さな喘ぎ声をあげる。
ちゅ……っ、と唾液の糸を引きながら唇を離し、支えなしでも天を仰ぐ逸物に満足し、
女はゆっくりとコンクリートの上に少年を引き倒した。
褐色の肌が上気する。
秘所を覆う革をずらし、既に濡れた秘孔で狙いを定める。
ゆっくりと少年の勃起を胎内に咥え込みながら、女はもう一度、パチンと指を鳴らした。
「んっ……あ……あ?」
乾いた音が消えるのとほぼ同時に、少年が快感以外の呻きを漏らす。
意識が戻り、少年は自らの立場を理解しようと必死になった。
652名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 21:52:11 ID:C4XwFYuO
「あっ、ちょっ……!」
「うふっ、あぁ……君のおちんぽ、凄く、気持ちいいよぉ……っ」
「な、なにを……あうっ、んっ」
淫魔として生を受けた彼女の本能に刷り込まれた、女の大胆な腰使い。
そして何より、その中の襞の蠢きが、少年を捕らえて離さない。
「一回、おちんぽみるく出したら……あぁっ、ねえ、もっと、気持ちよく、したげるぅっ」
「んっ、は……っ」
「ねえ、私、ジュリスっていうの……っ、覚えておいてねっ、ボウヤ……っ、あぁんっ」
胎内で弾けようともがく少年のモノが無性に愛しくて、ジュリスは性奉仕を続ける。
じゅぷっ、
ジュリス自身の分泌液と、少年が垂れ流すカウパーが混じり合い、異様空間となった往来に無機質に響く。
「あっ、ダメ……っ、もっ、出ちゃうよぉっ!」
「んふふっ、あぁっ、出してっ、あはぁっ、君のあっつぅい精気ぃ……っ、いっぱい、いっぱいちょうだいっ」
ジュリスの甘く蕩けた声が空間一杯に反響する。
それまで裕也のペニスをもみくちゃにしていた襞が、
突然意思を持ったように根元から締め上げ、舌で舐め上げるような愛撫をし始める。
膣内にありながら、フェラもされているような感触が裕也を襲う。
その刹那、何も考えられなくなってしまう。
裕也はただ惰性のみで、温かな膣内に真っ白なザーメンを噴き上げた。
「あっ、は、ぁ……はぁ……」
「うふふっ、ボウヤの熱くて濃いザーメン、私の胎内でドクドク噴き上げてる……」
とろり、恍惚とした声が漏れる。
一つ熱っぽい溜息を零して、ジュリスは裕也の上から退いてみせる。
たらり、膣から零れた白濁が漏れ出して、褐色の肌にザーメンが流れる。
ふっ、と、先程までも淫魔独特の色に乱れた表情が消え、冷たい笑みが、ジュリスの艶麗な顔を彩る。
「……さあ、もっと……気持ち良くしてあげる……」
もしも、この時裕也の意識がはっきりしていれば、動物の本能として逃げ出していただろう。
だが彼は、初めての快感に最早思考も溶け、躰からは力が抜け……。
ただ、彼女の餌食になるのを待つ獲物でしかなかった。
全身が弛緩している裕也の頭を捕まえて、ジュリスはにっこり、艶やかな冷たい笑みを見せた。
「……いただきます」
しなやかな腕が伸ばされて、長い指がジュリスの頭を鷲掴みにする。
空いた右手で衣装の下腹部についていたボタンを外して、股間に当たる部分を下ろす。
生々しく濡れたその部分をゆるゆると右手で撫で下ろし、にたりと笑みを零した。
ゆっくりと力の抜けた少年を引き寄せて、くいっと長い左足を上げて、
褐色の肌の中で淫り側しく桃色に色づいた陰部を晒す。
更に裕也を引き寄せて、そして……熟れた陰部に近づけて……。
653名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 21:53:13 ID:C4XwFYuO
ずるぅっ!
「ぅあぁああっ!?」
淫魔の陰部は拡がって、裕也の頭を飲み込んだ!
じゅぷじゅぷと粘液の音を立てて、確実に裕也の頭部を飲み込んでいく。
膣の内部は、ぬらぬらと意思を持ったように質量もサイズもある愛撫する。
「あぁっ、あっっ、やだ……っ、こわっ、やだぁああ……っ!!」
「あんっ、ボウヤったら……あまり暴れないでちょうだい。
 んふっ、ただでさえ気持ちいいのに、暴れちゃうともっとよくなっちゃうじゃない……っ」
しなやかな肉の壁がその衝撃を受け止める。
じゅるじゅると裕也の首を着実に飲み込んでいき、すっぽり、頭一つを子宮内部に納めてしまった。
それでも飲み込む速度は変わらず、肩から腕と太くなっていくその部分も、恍惚とした表情で吸い上げていった。
「あぁ……ははっ、ん……っ、ふぅ……っ」
甘い疼痛が子宮を中心に体中に広がっていく。
淫魔であるならば、本来は人間の精気で得るべき“力”を、今、ジュリスは人間の肉体そのものから得ていた。
精気の塊である人の体は、ただ単に精気を搾り取るのよりもずっと効率的で、何よりもこの消える事のない飢餓感さえも満たしてくる。
これだから、やめられない。
子宮の中に押し込められても尚暴れるその感触も、
必死にこの状況を打破しようともがく獲物を押さえつける事によって獲られる征服欲を満たす為の一つの要因。
「あぁ……ボウヤ、本当に、可愛い……」
じゅっぷりと一気に裕也の腰元まで飲み込んで、一息つく。
だけれど、ただ単に飲み込んでしまうだけでは胎内の裕也も面白くはないだろう。
だから、子宮壁や膣、動かせる場所全てを使って、彼の華奢な体を舐め尽す。
じゅる、ずずっ、じゅっ、じゅるるっ!
そうやって全身を愛撫してやると、裕也の抵抗もいささか大人しくなる。
「……さあ、これから貴方の精気も、脚も全部、飲み込んでどろどろのぐちゅぐちゅにして弄んであげる」
もう声も聞こえない相手にそう宣言して、一気に足の付け根まで吸い上げる。
今度はなるたけゆっくり吸い上げ、小振りな精気をねちっこく愛撫する。
ぴゅっ、ぴゅっ、と断続的な精液の噴き上げを感じ、ジュリスは哄笑しながら少年の脚を最後まで吸い上げた。
じゅるり、……。
ぽた、ぱた、ぱた……
白濁した精液、少年の残滓がぱっくりとひらいた隧道から零れ落ちる。
「うふ、ふ……っ、」
クスクスと堪えきれない笑いがこみ上げ、ジュリスはゆったり、細い羽を広げて飛び上がった。
月が、昇る。
世界は闇に、支配されつつあった。
654名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 21:54:14 ID:C4XwFYuO
傾けたワイングラスから、たらり、真っ赤な雫が零れる。
褐色の肌を舐める深紅の雫を眺めながら、ジュリスはニッコリと微笑んだ。
胎内に感じる熱い生命の脈動を掌で感じて、血のように鮮やかで艶かしい唇から哄笑が漏れる。
「クックッ、ウフッ……フッ、アハハハハハッ!!」
暫くし、漸く笑いが収まってからもう一度下腹部に……奇怪な波打ちを見せる腹に触れる。
「……さあ、早く生まれておいでな。私の可愛い家畜ちゃん」
そのままゆったりと麗美で繊細な手で下腹部を二三度なぜる。
ひくり、胎が震え、その胎動にジュリスはまた微笑んだ。

淫魔、と呼ばれる種の悪魔はたくさんいる。
それらは皆一様に人の『精』を生きる糧としている。
ところが、このジュリスはその嗜好がほんの少し、他の者達とずれていた。
勿論精を搾り取る事はする。
だが彼女はそれだけでは飽き足りず、捕まえた獲物を実際に食し、
そして『産み直し』てジュリスにだけ忠実な“眷属”を作ってしまう。
そんな彼女を悪食と罵る同胞も多いが、彼女はそんな言葉には耳一つ貸さない。
可愛い子供でもある愛らしい家畜達を、彼女は心底愛しているのだから――――。
655名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 21:57:09 ID:C4XwFYuO
以上です。

初、丸呑み小説
656名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 22:09:22 ID:kMEi+JHn
ごちそうさま
657名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 02:08:59 ID:Z2CuymXf
久しぶりに新作来たー!GJ!
658名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 09:33:48 ID:6q7iTjoZ
GJ!

だが、個人的には産み直しは悪堕ちスレむきな気がする(あそこは女でないといけないが)
産み直すとなると、あんまり食われた気がしないもので……

659名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 11:49:55 ID:wfNFREfH
冷静に見れば解ると思うが>>658はただの釣りだから構っちゃ行けないぞ
660名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 13:03:02 ID:9DRCiuew
通り魔のようにいきなり襲われて食われるって良いよね(*´д`)ハァハァ
頭から一気に食べられるのもまた・・・
GJ

>>659
もはや定番の〜〜スレ向け荒らしだろ?
毎回よく沸くもんだ
661名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 21:58:26 ID:i5770+fw
久しぶりのSSキター

テンション上がってきた
662名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 02:08:56 ID:WZyaf6zG
興奮して眠れない
663名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 19:49:14 ID:OlQVIYjJ
語彙力が頭がガチ理系の俺とは 

「 桁 違 い 」 

だぜ
664名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 17:28:57 ID:taOpu7tI
前に自サイトで捕食小説かいたら感想に「これぞ究極の愛情表現!」みたいな感想がついた
…はて、そういうものなのだろうか
665名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 20:00:55 ID:VTdcdqZ+
女性は独占欲の一種なのか心の底から愛した相手を食べたいと思う事があるそうな
現実にそう思う人は居る、もちろん実行する奴は・・・居たかもしれんが俺は知らん
666名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 02:29:58 ID:/+NcGpMH
そりゃあ実物を読まないことにはわからんな。
つーわけで自サイトキボンヌ
667名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 08:22:23 ID:qz/+gUwm
ttp://aryion.com/g3/data/174164-6083.jpg
殴り描きに着色したような粗末なもので悪いが
いつもより胃の中の様子をグロく描いてたり大腸にウンコ詰まってるから
そういうの嫌いな奴はスルーしてくれ
668名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 16:08:50 ID:IfKl6o4f
>>667
おお〜
胃の描写がリアルになったな。いつものよりもこっちの方が好きだ。
余計なお世話かもしれんが
せっかくだからたまには構図も変えて描いてみてはどうかな?
食われる側の視点とか呑み込む描写は専門外なのかな?
669名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 17:40:34 ID:MD1wLlrK
胃の中でちゃぶ台ひっくり返してるのがお父さんかな?
670名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 02:26:28 ID:J+zxFRXj
>>668
昔はそういうのも描いてたんだけどね
今は殆ど惰性で描いてるから描けないかも知れない
あと枚数描きたくないんで出来るだけ全部乗せしちゃう傾向にあるし
671名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 13:34:23 ID:qJiF5ora
新劇場版のゼルエルちゃんに捕食される方向でひとつ
672名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 01:21:30 ID:5N9Kk5vz
新劇場版見てないけど、ゼルエルのデザイン変わったのか?
ガイコツみたいな顔した奴しか浮かばんw
673名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 07:42:34 ID:tRES5mQR
最終形態は零号機捕食により
肩から下がレイになりました……
674名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 14:43:31 ID:NX/QbBmZ
>>665
独占されたい///
675名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 21:44:08 ID:rzNT/mMX
どうせ「ただし美人に限る」んだろw
676名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 01:58:51 ID:JjQmXOJa
受け身の分際で贅沢なことは言わない
そりゃ美人なら良いけど、
本当に食べてもらえるなら中の下ぐらいでも全然満足だわ
好みの問題もあるしね
677名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 07:31:27 ID:8Sbvc2T6
リアルで語らない
678名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 17:30:45 ID:jvsgEaUP
679名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 22:40:02 ID:rZo1lixc
誰もリアルの話はしてないが
二次元キャラは全員美人じゃなきゃいけない決まりでもあるのか
680名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 06:45:27 ID:8HoQsaOb
二次元は基本美人しかいないだろ
681名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 10:11:23 ID:tMZnauZY
判子顔になっちまえば美人かブスか分からんしな
682名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 18:00:53 ID:ZHmX2IsS
いかにもどん欲そうなメスオークに貪られる
ショタなんかもそれはそれで良い
683名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 16:24:08 ID:E/5rCloP
メスの大蜘蛛に内部から溶かされながら食べられる
なんてシチュエーションでも全然構わんしなぁ
684名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 01:20:47 ID:zeCLV7wq
結論から言うとSSなんだから自由に脳内補完でおk
685名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 01:25:56 ID:Ehwvetdv
メスであれば人間じゃなkてもOK
686名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 13:04:07 ID:vvpdhB2T
このスレは雌熊でも大丈夫だとは知らなかった。

該当が増えまくるぞ。
687名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 14:08:57 ID:IWPLWTgT
今までの絵やSS見る限りほとんどは女性(型)希望なんじゃね?
同じ日にちが無いし一人二人が雌希望を連投してるだけだと思う
688名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 15:31:04 ID:Ehwvetdv
いや、最初からメスOKのルールなんだが…
それに別に希望しているわけでもないし。
689名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 16:09:09 ID:IWPLWTgT
>>1には雌ならなんでもOKとか書いて無いだろ
ただの動物や昆虫の雌ならスレチだろ流石に
690名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 19:19:24 ID:bvtHPDz/
>>1についてはその後を見ても寧ろそう書いていると思う。
というか>>684でいいじゃん
691名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 20:49:12 ID:CdEbYrkH
やはり、人の形をしたものか
かつて人であったものに喰われるのでないと
単純に捕食されるだけのスレになってしまうと思う
692名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 00:13:47 ID:TAlv9unh
結局は投下する人に任せたいな
その時あまりスレ違いだといって追い出したくはない
693名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 04:52:15 ID:OIq+T7UM
まあどっちにしろ需要が無けりゃそれまででしょ。

人間の女より動物の雌の方が好きだって人がどれくらいいるんだろうか
694名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 16:19:34 ID:yakuYX55
大蜘蛛が呪いかなんかで変身した彼女とかだったらありかな。
けど異形化ネタになっちゃうね
695名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 17:46:32 ID:WI5Ccfev
異形化でも結果として捕食してれば良いんじゃないかな
動物のとまでは行かなくてもケモノ属性の人なんかも追い出されるかも知れないから
成る可く排他となる要素は少なくした方が良いよ。
696名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 22:33:16 ID:FF+/nZ4A
でもおまいらメスカマキリに食われるオスカマキリがちょっとうらやましいとか思ったことあるだろ?
697名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 23:21:14 ID:FPJOVJtG
あとオスがでっかいメスにくっついて最後は吸収されてしまう魚
698名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 12:39:12 ID:avxIdk03
くっついたまま力つきるだけだろ
想像してみ?
自分の体にナニつきさしたまま死んでる小さな男体がついてる状態を
699名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 15:18:33 ID:g9mB0V2H
擬人化だったら別に構わんと思う俺は異端?
700名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 18:28:06 ID:4UEXaL92
動物スレの雌ライオンとか熊とかとてもよかったよ
701名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 02:47:13 ID:CW0M+RrM
じゃあ、そっちに誘導ってことで
702名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 03:52:12 ID:qQInWf3p
どうせここでやるなら完全な動物じゃなくせめて獣人くらいにだな・・・
703名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 19:07:47 ID:XgchDEqi
本来ここは何でも寛容しようというルールだったはずだ
704名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 19:37:43 ID:FN4VO7bX
※だたし女性が捕食しているものに限る
705名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 02:05:54 ID:/qiV8ku7
>>703
雌動物の喰いをどうするかって議論してさぁ、
仮にこのスレで扱ってもよいという結論が出たとして、
どーせ需要も無いし、今までと変わらないと思うんだよね。
要は、大事なのはルール云々よりも需要の方だよ。
706名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 09:27:45 ID:EiujmbYp
仮に需要が無いなら無いで構わないんじゃないかな
門戸が広ければそれだけ人もくるだろうし新しい可能性も増えるでしょ
結局何も無くなって誰もいなくなるのが一番良くないと思う
707名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 11:13:09 ID:CuN8JyyP
さすがにそういう意見は初めて聞いた
708名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 11:48:31 ID:Wa/Z5EtE
需要無いのに人は来ないだろ・・・
709名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 12:40:23 ID:tD+CW50e
需要か供給かどちらかが無くなった時点で成り立たんよ
710名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 23:46:07 ID:NrHIDENr
需要があるのでOKでかまいませんね
711名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 23:54:14 ID:cCpme4E0
じゃあ後は供給だな
頑張りましょう
712名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 18:16:43 ID:g1v359jr
まあ、荒れるだろうね
713名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 19:23:39 ID:byVpegfx
例えば妊娠スレで>>1に明記されて無いからと言って男の妊娠を書いて受けいられるだろうか
半分は反対しているのに需要があるからとか言って強引にOKにしていいものだろうか

とりあえず只の動物とか容認派はここじゃなくて化け物に捕食されるスレで
男女OKになるよう説得するか、駄目なら新スレ建てれば良いと思う
需要有るのならDAT落ちなんてする訳無いだろうしなー
714名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 20:25:18 ID:qk8DpnXA
そろそろ言っておくがこのスレは>>1にも雌OKと書いてあるんだぞ
715名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 20:33:45 ID:uF15uoJ2
しかし、1の「雌妖怪雌魔物さまざま」のなかに普通の動物の雌「人間外」をいれていいものか?

書きたいならば、「少女・女性が化け物に捕食されちゃうスレ 」の派生形で
「少年・男性が捕食されちゃうスレ 」でも作ったほうがいいんじゃね?
716名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 21:06:41 ID:qk8DpnXA
スレも700も超えたところで自分たちのルールを叫び相手を追い出すのは、
少し横暴にも見えてきてしまうな。
「魔物でもOKだが人型」とかに縛ったら、その人型の割合なんかで
個人の趣味の差が出てしまってまた議論や荒れの元になってしまうんだよ。
どちらかというと捕食というジャンルは世の中から迫害される立場にあるんだから
自分たちも許容しようという気にはなれないかな?
717名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 21:53:53 ID:byVpegfx
えっ なにそれ怖い

許容派と非許容派のどちらが今更叫んでいるかはログ見れば一目瞭然なんだがなぁ
それに動物や昆虫の雌はそれほど雄との違いが無いものが多くSSで表現しきれるのか
そして表現出来たとしても女性型に近くない、または獣人でもないものを許容すれば
一部を女性器があると言い張ればなんでもOKになってしまうのではないだろうか

後、人型の割合なんて論議して無いだろw
動物や昆虫の雌が駄目だって言ってるだけだよw
718名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 22:46:13 ID:RFDHlTWm
俺は動物の雌だろうが昆虫の雌だろうがかまわないぜ
女でも雌でも捕食してりゃあいいんだよ
719名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:00:49 ID:B3LppZrH
15 名無しさん@ピンキー sage 2008/06/12(木) 23:34:56 ID:lll/B9YG
なんというか、マイナージャンルだからこそそれぞれの嗜好に
がっちりあわないことも多いかも知れないけど
仲良くやっていきましょう

16 名無しさん@ピンキー sage 2008/06/13(金) 00:16:38 ID:jQWdjZ4U
確かに少し範囲が広めの方がいいかもしれないような気がする
特にタマが少ないハイパーニッチスレだし
上手くやっていきたいですね

23 1 sage 2008/06/13(金) 14:31:05 ID:IiC4viji
世の中にはいろんな人がいるからね。

たとえば人型って言っても定義が曖昧になるし、ケモショタ好きとか
カマキリの雄雌関係等の動物擬人化的シチュで書きたい人とか
居るだろうし、
貴方はそれは嫌いだとしても、それだけしかダメという人も
居るかも知れない。

自分の属性と違っても、少数派属であるからこそ、投下される、
捕食をテーマにした作品に対しては、スレ違いで無いならば
「理解はしないまでも許容する」
という流れでいければ、とは考えて居るんだけど。
720名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:28:42 ID:g1v359jr
さすがに動物そのものまでは想定してないようにみえるけどなー。
擬人化じゃなくて、そのものだし。
これは下半身蜘蛛女とか顔が怪物とかの話にみえる。
それはともかく、生殖後に男を食っちゃう元カマキリな女はみてみたいな。
721名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 01:00:28 ID:vipeeric
まあ、とりあえず認めとけばいいんじゃね?
そうすりゃ文句言ってる連中も黙るだろうし。

そういう連中は可能性が減らされることが気に食わなくて文句言ってるだけで、
実際、それほど雌動物の喰いが好きって訳じゃないっしょ。
今までそういう話題は一切出てこなかっんだし。
だから、認めたところで、スレの方向がおかしくなることはないだろうし、 もし今後、自分が苦手なジャンルが投下されたらスルーすればいいんじゃね?

と俺は思う。
722名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 01:42:19 ID:QIPJ+ZyY
認めてもいいけど、
次スレでのスレタイか>>1は変えることになるだろうね。
723名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 03:00:43 ID:HHPz6XAr
愛はさだめ、さだめは死

俺は好きだな
724名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 00:24:01 ID:UEF1CYRx
             /)
           ///)
          /,.=゙''"/
   /     i f ,.r='"-‐'つ____   こまけぇこたぁいいんだよ!!
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /
725名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 00:35:35 ID:UEF1CYRx
丸呑みした後に

膨らんだおなかを満足げにさすってるシチュが大好きです
726名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 02:04:23 ID:i3kVWxQR
>>725
ttp://aryion.com/g3/data/175213-6083.jpg
他所にも貼ったもんだが丁度そういうのがあったんで貼っとく
マ○コの下あたりにウ○コが転がってたりしてるが
喰われたら最後はそうなるってのを表現するために個人的には必要なモンなんで
どうしても嫌いな人間はスルーしてくれ
727名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 10:34:31 ID:O5SGASk8
>>726
gj
食われる側も登っていってるのがいいね
イートミー!
みたいな
728名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 20:18:55 ID:aPjluv+p
ふぅ…堪能したぜ、>>726GJだ

ところでお前ら捕食に目覚めたきっかけって何だった?
俺は元々そのケがあったんだろうけど、明確にいいなと思ったのは『アトラク=ナクア』ってエロゲだったな
直接的な捕食表現はないんだけど、切なそうな顔で大切な人を食う感じに震え上がった(良い意味で)
729名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:06:40 ID:fAstfb2z
>>728
ソマリ氏の絵だな。
厨房の頃、奴の絵さえみなければ、今頃は普通の性癖だったorz
730名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:53:36 ID:RtLqUAtp
俺は犬夜叉の漫画に出てきた無女ってキャラだな
捕食というより同化吸収だから微妙にニュアンスが違うが
女性の体にズブズブ沈み込んで吸収されるのには勃起が止まらなかった

今でもアニメのシーンを編集したので抜いてます^p^
731名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 07:53:22 ID:rrZHNC84
凄ノ王伝説かな
あれは主人公の男が一族の女を吸収同化して強くなる描写がある。
男女逆だけどね。
732名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 11:12:08 ID:DUXIYKNm
>>728
ナウシカ。原作に食われるシーンなかったはずなんだけど何でだろ
733名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 12:26:44 ID:Vjf7ImGo
星の王子様かな。
最初のヘビの話の所。
734名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 18:36:56 ID:wxV9zVRx
最初捕食のみだったがどんどん拡張して被食も守備範囲に入った
735名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 20:18:40 ID:yc9EltB+
ドラッグオンドラグーンに出てくるアリオーシュって女キャラが
人間食べるって聞いたんですけど、直接描写ありますか?
736名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 04:10:32 ID:O3Q048be
>>734
俺は逆に被食から拡張して捕食に入ったなぁ
本質はたぶん同じなんだろうね
737名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 04:42:43 ID:3QxGOQZ+
僕の場合図鑑とかで消化器の図解見たのが切っ掛けなんだろうな
だから食われフェチというより消化器フェチなんだろうけども
ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/239498
某所で見たものに影響されてついさっきでっち上げたブツ
線が荒いことについては勘弁
続きはそのうち
738名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 07:56:27 ID:nDsRV2Ph
切っ掛けは多分NHKアニメのジーンダイバー。
確定的になったのは鉄拳タッグトーナメントのUnknownエンドとガメラ3。
739名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 18:44:45 ID:4blZx+MF
きっかけは覚えてないけど
ちょっと苦しみながら一生懸命呑んで、
呑み終わった後の恍惚とした表情がすき
740名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 19:39:15 ID:1xJaKRYp
741名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 19:59:37 ID:mKyJ98F/
消えとるが
742名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 20:00:13 ID:SHtkx9BE
消されているじゃん!
743名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 17:31:33 ID:kEAKkGvD
気になる・・・・
744名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 00:02:05 ID:WY2+6fTO
>>740だけど削除されちゃったみたいですね
eel girlっていうショートムービーでした
男が女に丸呑みにされて膨らんだお腹の中で消化されるシーンがありました
気になる人はググってみては?
745名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 00:04:20 ID:WY2+6fTO
公式サイト
ttp://www.eelgirl.net/
746名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 22:30:20 ID:pX0k1XzP
GJ!!
CGが荒かったのは残念だけど
いいもん見せてもらったぜ
747名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 01:59:59 ID:k2vM9ehW
発見。
ttp://www.dailymotion.com/video/xa677q_eel-girl_shortfilms

確かにこれはいいものだ
748名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 03:03:45 ID:noH5Y/QQ
>>747
これは凄い!
マジで痺れる
749名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 14:32:57 ID:XoWcRf11
              ∧_∧
 キタ━━━━━━━.( ゚∀゚ )━━━━━━━━━!!!!!!
              _,i -イ、
            (⌒`    ⌒ヽ    ∧_∧
    ∧_∧    ヽ  ~~⌒γ⌒) キタ━( ゚∀゚ )━!!!
キタ━( ゚∀゚ )━!!!   ヽー―'^ー-'   _, i -イ、
   _, i -イ、       〉    |   (⌒`    ⌒ヽ
 (⌒`    ⌒ヽ    /     |    ヽ  ~~⌒γ⌒)
  ヽ  ~~⌒γ⌒)    {      }     ヽー―'^ー-'
   ヽー―'^ー-'    |      |      〉    |
    〉    |     {  ,イ  ノ     /     |
   /     |     /  | |   |     {      }
  {      }   /  | |  |     |      |
  |      |   /  .| {  |     {  ,イ  ノ
  {  ,イ  ノ  /   |  |  |     /  | |   |



ちょっと研究所に行ってくる!!
750名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 07:32:37 ID:TppnaGSo
丸飲み萌え。
751名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 22:57:56 ID:O/0OS7to
>>747
深海の人魚姫って漫画思い出した。
752名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 00:50:31 ID:5LAv1o5+
>>751
詳細希望
753名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 01:07:26 ID:5LAv1o5+
おなかが動いてるのが
(・∀・)イイ!! 
754名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 09:03:48 ID:YGDL2FmC
なんという変態スレ…
755名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 22:59:37 ID:SMOWp5Fo
>>754
何をいまさらwwww
756名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 00:06:19 ID:SStsXpVy
>>754
変態紳士と呼んでいただこうッ!(ビシッ
757名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 00:33:52 ID:mVtRJbX/
一つになりたい
758名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 14:57:45 ID:foqGDr0h
なろう
759名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 21:18:03 ID:HI4CtP1c
おまえらww
760名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 08:41:46 ID:hrlGRQ5V
761名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 11:06:49 ID:b6b6f3RP
安全?
762名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 13:19:08 ID:yEdunkGz
安全だな
コメにあるスカ注意くらいか
763名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 20:32:17 ID:5TJnVPlg
764名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 20:32:54 ID:5TJnVPlg
>>760
GJ!!!!11
765名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 21:49:50 ID:fKuFDv8n
>>760

GJ!!
766名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 01:31:44 ID:R4EsWSRY
維絡婦は人を食べるそうだ
767名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 02:37:40 ID:m5Na+nYJ
>>766
kwsk
768名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 02:41:36 ID:iKNz0xTv
このスレ好きかも
769名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 04:57:12 ID:c0FkoQ0D
デッドスペースっていう海外のホラーゲーム知ってる?
日本ではガチ発禁になるほどグロいけど面白いんだ

あのゲームの敵キャラが美女揃いだと想像するだけでゴクリ
770名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:56:10 ID:fUxsohJ+
探してみる
771名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:57:30 ID:PyDnkyA4
>>769
想像するだけで・・・って事は美女じゃないって事か・・・
772名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 11:11:09 ID:AjNIWFXi
見ながらだと絶対に妄想できる気がしない事は確かだぞ>>771

妄想のレパートリーが増やせる位で見ないと絶対に公開する
女性型の敵なんてEDの一瞬しか出てこない上にアレだし
後FPSだから酔うかもしれない
773名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 11:13:31 ID:AjNIWFXi
後悔だったorz
774名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 12:37:42 ID:PyDnkyA4
ニコだけど見てきたよ>>772
倒れた敵に蹴りブッ込むので吹いた
イメージ的には痴女が出てきて自分の胸と腹に手をめり込ませてミチミチと開いて
内臓と肋骨で襲い掛かってくる妄想をした
若しくは中から新しい敵をビチャビチャ産み出すとか
あとロリを助けたら腕にしがみ付いてきてそのまま頭がバッカリ割れて喰らいつくのとか・・・・
訓練された紳士達はシチュさえあれば即変換しているだろうな
775名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 13:36:01 ID:c0FkoQ0D
四肢切断しとかないと復活して追跡してきますから、念入りに踏ん付ける必要があります
776名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:40:06 ID:YEOxUnPU
あんまりSSが来ないので、普段SSを書かない自分がムリヤリ書いてみた。
とても駄文なのでただの燃料と見て。
ジャンルはプレボア。直接的な捕食表現がないから安心だとは思う。
777名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:40:38 ID:YEOxUnPU
目と同じ高さの雲がゆっくりと流れて…。今日もいい天気になりました。

静かな山の上が私の住処。ここは涼しくて空気もいいし、見晴らしも最高。
それに、少し飛んでいけば直ぐに私の大好物が見つかるんだ。
私?名前なんてないよ。人間達は私のことを「スフィンクス」って呼んでるみたい。

今日のご飯も私の大好物、もちろん人間。特に私はオスの肉が好きかな。
実はもう捕まえてきてるんだ。まだ子供みたい。子供の方が柔らかくて美味しいから
よりご馳走なの。

もちろん殺しては居ないよ。
獲物は生きたまま食べるのが一番美味しいから。
魔法で動けないようにはしてる。
うふふ。
怯えた目をしてる。私は人間のこの表情が
大好きなんだ。より虐めたくなっちゃうから。

まずはこの邪魔な布を剥がすの。邪魔といっても私の鋭い爪を使えば簡単ね。
ほら、直ぐ裸になっちゃう。
人間ってまるで「食べてくれ」って言ってるみたいだよね。
他の動物みたいに厚くて堅い毛皮に覆われてるわけでもないんだもん。
肉だって美味しいんだよ?
778名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:42:04 ID:YEOxUnPU
どこから食べようかな…とっても迷っちゃう。
私はどこから食べるかはいつも気分なんだ。
獲物によって一番美味しそうな所かな。
それに、これは私と人間さんとのコミュニケーションでもあるんの。
せっかくの食事だからより楽しまなくちゃね。
うん、この怯え顔も最高!

まずはお腹はどうかな。太った獲物じゃないから、とくに脂がのってるわけじゃないね。
ここは最初は避けたいな。直ぐ獲物が死んじゃうからつまらないの。
それに、私は内臓それほど好きでも無いんだ。

胸。これはメスだったら食べがいがあるんだけどね。
オスの場合は肋骨ばっかりで、食べるところがあまりないね。

腕は私は好きだけど、大抵いつもおやつにとっておくかな。
特に子供だと肉があんまり付いて無いし、直ぐ食べ終わっちゃって物足りないんだ。

足。ここから食べることも多いかな。この子は毛が薄くて食べやすそう。
腿はいっぱいお肉がつまっててとても食べ応えがあるんだ。
内股が柔らかくて美味しいよ。かじりついたときの歯ごたえもいいんだ。

お尻。これも私は大好き。柔らかいし、脂がのってるの。
この子のもプリプリしてて美味しそう。ちょっと舐めてみちゃえ。ぺろぺろ。
齧りついたら、中から甘い肉の味が口の中に広がるんだよね。
想像してたら涎がでてきちゃった。う〜ん、早く食べたいなあ。
779名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:42:46 ID:YEOxUnPU

さいごにおちんちん。やっぱオスはこれだよね。
ちょっと毛が生えてる。食べやすいように爪で全部剃っておこう。
これは私の大好物なんだ。外側の皮はもちもちしてるし、
中はピンク色でとってもやわらかいの。
ちょっとしか食べられないのが残念かな?とっても味わって食べるんだ。

よし、今日はこのおちんちんから食べよう。
美味しそうな匂いを嗅いでたら、いくら舌なめずりしても
涎が止まらなくなっちゃった。
じつはこのおちんちんにはとっておきの食べ方があって、
ず〜っとぺろぺろしていると、中から白いソースが
出てくるんだ。
この白いソースを付けたおちんちんに齧り付くと、また格別なんだよ!



それじゃ、さっそくごはんにするから、
君はずっとそこで食べるところを見ててね。
君のその怯える顔も、また格別だから…









780名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:45:15 ID:YEOxUnPU
無駄にスペース空け過ぎちゃった…
以上です。
781名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 21:42:59 ID:gLES5oQ+
>>780
GJ!!
782名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 00:47:50 ID:ctVpBpdr
がんばった。GJ!
783名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 04:07:14 ID:68/nNd9Z
GJ!!
ごちそうさまでした
784名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 12:31:58 ID:0WAKg0Lc
良かったぜ
gj!!
785名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:04:36 ID:ctVpBpdr
正直燃料どころか流れを止めてしまったことに後悔してたんだけど
その一言で救われた
786名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 23:37:13 ID:v8dNO1cI
はぁはぁ、美女のマンコに喰われたい
787名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 10:33:41 ID:yxEFTvEF
今日の仮面ライダーW(第2話)で、女が化け物に変身して
「すてきなしょうちゃん。愛してる。だから……食ってあげるわ!」
と言っていました。
そのシーンは怪人内部の映像で、
人間時の顔が出ていて舌なめずりしていました。
実際に食べるシーンはありませんでしたけれど。

第1話にも出ていたみたいなんですが、見逃してしまいました。
誰か食べられるシーンありましたか?
788787:2009/09/13(日) 12:49:30 ID:yxEFTvEF
さっき第1話確認しました。
最後の方で男をくわえているのですが
続きの第2話冒頭では男がいなくなっており、
その後男の遺体が発見されているので
咬んで運んだのか吐き出したのかのどちらかといった感じでした。
789名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 14:29:18 ID:yrqn8FV4
>>787,788
ナンダッテー!?
仮面ライダーはじまったな!!
790名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 16:10:39 ID:jge4yHyH
報告乙です
791名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 23:48:24 ID:yrqn8FV4
確かMIB2にも丸呑み系捕食娘がいた気がするな
ボテ腹が非常によかった
792名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:00:55 ID:nBYvxIfT
いやあれは一瞬でミンチになっただけとおも
793名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:15:40 ID:91g87fJ0
冒頭は衝撃だったな、いきなり美女の捕食から始まって興奮したわ
結局冒頭だけでその後まったく捕食行動を取らなかったのは残念だった
794名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:21:37 ID:qjcvplXY
>>792
今、見返してみたらそんな感じだったな・・・
しかも、娘じゃなくて年増.....orz
イイル娘たんを超える逸材はいないのか・・・
795名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:43:05 ID:aiE7eVmI
イイル娘って誰ですか?
796名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:14:13 ID:wFEhxeWA
>>795
ちょっと前にこのスレで紹介されてた海外の動画のことだと思われ
797名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 07:04:40 ID:VQdEECq+
>>796
ああ、なるほど!
サンクスです!
798名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 07:58:06 ID:QGSLPCzG
イイルたんの続編出ないかな〜
799名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 23:03:49 ID:9XbL1Xnc
かなかな〜
800名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 23:04:49 ID:9XbL1Xnc
800get
801名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 01:12:04 ID:tQC49/9w
AV女優の「乃亜」のような美女に喰われたい
802名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:15:46 ID:Ia6hqZJr
ザ・グリードだっけ?獲物を丸呑みして体液を絞りつくして骨と皮だけ吐き出す奴は
面白半分で検索したら女体化があってたまげたな
803名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:57:03 ID:+Rjy5JCH
>>802
!?
kwskプリーズ
804名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 20:28:34 ID:+Rjy5JCH
クラブサンデーでやってる「超弩級少女」ってのがあるんだが、
それのscene#05 に完全じゃないが捕食シーンがあったよ
かなりいい感じだった
805名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 08:11:52 ID:/ZEMgR52
>>804
7月ぐらいに向こうのスレで話題になってたよ。
また腹が減って誰かを食べなきゃいけなくなる展開はありそうだし
これから非常に楽しみだな。
806名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 09:24:34 ID:WaxuZ8Rz
807名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 13:58:46 ID:EvjghMPb
食べ方と食べた後がエロいのがいいよね
アンケートして支援せねば!!
808名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 12:43:52 ID:e0pFzyPz
食べるときの擬音が「くぱぁ」だしなw
809名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:10:20 ID:plMAcuV/
>>808
たしかにww
狙ってるとしか思えんww
810名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 20:14:50 ID:fnjtgfgL
バリバリ。
811名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:54:34 ID:WJHc/tc0
もう誰も気にしてないと思うけどようやく漫画完成しました ('A`)ノ
ぶっちゃけあんましエロくないです
相変わらずストーリー構成もオチも酷いです
ですけど今回も全力でやりました
コミスタの力で前回よりもよりマンガっぽくなっていると思います
いろいろ帳尻あわせで悩みながら描きましたが何かしら成長があれば良いと思います
ほんわかストーキング物語に仕上げたつもりです
皆様に楽しんで頂ければ幸いです




番号がバラけているかもしれないので並べ直してから読んでくださいな

パスはhosyoku
ttp://toku.xdisc.net/Sn3/zzx/op5266.rar.html
812名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:09:27 ID:9+7Xdwkc
>>811
激しく乙!
ところで、ファイル名って手動で付けてる?
知ってるかもしれないが、こういうツール使うと便利だよ。
http://enrai.matrix.jp/rename.html
813名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:29:49 ID:HkiQu8M4
>>811
なんというセル
次回予告に出てるのってもしかして・・・
814名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:30:10 ID:k0HxLDqH
>>812
見て頂きどうもです
いつもファイル名は手動でやってました
パソコンの事とかは全然解らないでやっていますので・・・
こんなに便利ツールがあるとは・・・ありがたや
815名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:33:34 ID:UPhJvw6M
>>811
まってたぜー

ちんこと尻尾内と舌とか、男性が上手くなってますな
それにキャラの顔が表情豊かで見てて楽しかったです&エロかった
ちょっと変わりすぎだった気もしますが
しかしよく動くアホ毛なこってw

良いのぅ良いのぅ尻尾丸呑み
どこ行けばこういう娘さんが居るんだろうか
816名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 03:03:14 ID:jYHsFPSO
>>811
おお!待ってました!
以前に比べて格段に絵がうまくなってらっしゃる!!
これだけの漫画を描くにはかなりの時間と労力がかかったはず…

次回作も激しく楽しみにしてます!
817名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 20:29:45 ID:6D3Ce5t4
>>813
ありがとうございます
今回の女の子の名前は特に決まっていないのですが彼女が次回はキョウコと闘います。
人間の骨格上どうしても途中で溶かして呑む仕様にせざるを得ませんでしたが次回は・・・。
まぁ思いっきりネタバレになりますけどその為の今作という事で次回も読んでもらえればと思います。


>>815>>816
ありがとうございます
初ガチチンコ描きなかなか上手くいったみたいで良かったです。
舌の表現を褒めてもらえたのは凄く嬉しいですね。そこはかなり頑張りました。
明るいキャラにしたかったのでアホ毛が良いアクセントになったかな?
実は尻尾オナニーまでの下書きは1月くらいで終わってたんですがそこから最後まで上手く纏められず
尻尾で消化吸収にあたりそのままお腹まで呑み込むとなるといろいろ無理があるのではという事で悩んで
今回の内容で収め終わったのがだいたい6月くらい。
そこから描き始めて今まで相当かかってしまってその分絵柄も変わってしまったのは申し訳ないです
しかも最初の数ページはろくすっぽソフトが使いこなせず・・・('A`)
これからも続けていきますので錬度向上できる様に頑張ります

とグダグダ書かせてもらいましたけど次回作か一枚絵ができたらまた見てくださいな
818名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 21:29:26 ID:p4FEOGp7
>>811
キター!!
 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |
        /    ! +    。     +    +     *
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――
819名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 13:59:44 ID:DD5Bar3I
のりぴーのマンコに喰われたい
820名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:10:46 ID:+Gbo2wJH
>>811
おなかをなでるシーンにぐっときた!!
GJ!!
821名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:21:47 ID:cXym/4vw
感動した…次回が楽しみです!!
最後に言ってたように女の子を吸収するのも見たいです!!
822名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:22:28 ID:DD5Bar3I
完全体になるのかっ!?
823名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 14:15:21 ID:g8rttJM8
>>822
それなんてドラゴンボール?
824名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 14:28:14 ID:g8rttJM8
ボテ腹状態から
セルジュニアも・・・・・
--------------------------------------------------------------------------------
       ヽ|/
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ・・・・・・・・ゴクリ。
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |

825名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 22:23:14 ID:z+SWpFmh
巨乳の女の子吸い取って巨乳化とか・・・
826名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 00:57:42 ID:NK3lJvVb
夢が沢山詰まっている漫画でした
感動しました!
827名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 03:15:11 ID:sxt14WKW
事の始まりは、谷原聖二という男だった。彼が街外れのバーでナンパした寡黙な女性を連れてそのホテルを訪れたのが全ての元凶である。
そのホテルはインターから大分離れており、外装も地味でネオンの数は少なく、知る人ぞ知ると言った感じのいわゆるラブホテルであった。だが級友に情交を知られたくない地元の学生など、僻地だからこその需要はあり、その夜も6組のカップルが「休憩中」だった。
谷原はいつものように、何倍かの酒で射止めた行きずりの女と一夜限りの快楽に耽り、翌朝には高速に乗り東京へ戻る予定だった。
その時までは、彼の立てた浅はかな予定の通りだった。ホテルの駐車場に車を停めると、無愛想なフロントから鍵を受け取り、少し壁が汚れている以外ごく平均的な一室でシャワーを浴び、彼女と共にベッドに入った。
そういえば、名前も聞いていなかったか?
そう思ったが、別にどうでも良かった。彼女はもう彼の一物に指を合わせ、もぞもぞと布団の中へと潜り込んでいたからだ。すぐに硬くなった彼のペニスを熱くやわらかいものが包み込み、足の先をしびれる様な感覚が襲う。
絶品じゃねぇか、と彼は思った。彼女の舌は今までのどの女性よりも強く巧みに彼のを虜にした。彼女の小さな歯が、カリ首の部分に当たる。そのまま少し、噛み付かれた。
思わず彼は声を上げる。次の瞬間、激痛が彼の下半身を駆け巡った。
彼は悲鳴を上げ、布団をがばっとめくり、自分の息子に何が起きたのか確かめようとした。目に入ったのは見たことも無いような量の血が、しわだらけのシーツを濡らして広がっていく様だった。彼の自慢の陽物は、陰茎から根こそぎなくなっていた。
全身から汗が噴出し、そのくせ体は凍えるように冷たくなっていくのを感じる。見ると、彼女が口にくわえた彼の愛しい性器をごくりと一飲みに飲み込むところだった。彼は叫ぼうとした。だが声がかすれてもう声が出ない。
どの道、悲鳴が聞こえてもこのホテルでは誰も気にも留めないだろう。
彼女は目を細めると舌なめずりしながら腰を揺らして彼に這い寄った。こんな状況でなければ息を呑むほど淫靡な様であろうが、今の彼にはそれを感じる部分が無く、恐怖しか感じなかった。
828名無し@ピンキー:2009/09/27(日) 03:15:32 ID:sxt14WKW
彼女は鮮血の噴出す谷原の股間にその可憐な唇を宛がうと、次の瞬間、貪るように喰い始めた。文字通り、彼を喰った。それも物凄い早さで。
陰嚢を始め、彼の臓物の大方はあっと言う間に彼女の口の中に吸い込まれた。彼女の細い腕に筋肉の筋が浮かび上がり、彼の傷口をぐいと押し広げた。彼の体に痛覚が戻り、彼は悲鳴を上げた。
彼自身が今まで聞いたことも無いような甲高く情けない声だった。
今や彼の体は股間から胸にかけての部分にぽっかりと穴が空き、そこにあったはずの部位は一夜限りの女の腹に収まった。うっすらと腹筋の割れた彼女の腹がぽっこりと膨れている。
とうに彼の意識は失せていたが、彼女が心臓に手をかけるまで彼は生きていた。心臓が体の残骸から引きちぎられると共に彼の命は費えた。尤も、彼女にとっては最初から彼はただの肉に過ぎなかったのだが。
彼女は長い舌を出し、今の今まで動いていた心臓から滴る血の味を楽しんだ。ものの5分で彼の体は骨と毛だけを残しこの世から消失した。
彼女はバスルームに行くと、便座の上に足をつき、獣のような姿勢でしゃがみ込んだ。体の中に余分なものが在る。あの雄に飲まされたアルコールだろう。彼女の股間を熱い液体が湯気を上げて滴り落ち、便器の中に吸い込まれた。
それから彼女はシャワーを浴び、全身にこびりついた血や臓物の内容物を洗い落とすと、裸のままで部屋を出た。
前菜はいただいた。さて、メインディッシュといこうか。
彼女は腹をさすると、喘ぎ声のする廊下の外れの部屋の方へ歩み出した。彼女の胃はもう谷原を消化しつくし、元のスレンダーな腹に戻っていた。
[つづく]
829名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 03:54:17 ID:sxt14WKW
「何か、ちょっと遠くても結局最初と同じホテルに来ちゃうね。」
美沙は佑太の腕に頭をもたせかけ呟く。
「そうだな… 嫌だった?」
「ううん。」
美沙は幸せそうに呟く。
「…行こうか。」
「ああ。」
「シャワー、先にいいよ。」
---------------------------------------------
バスルームから聞こえるシャワーの音を聞きながら、美沙は佑太の身体を思い出しながら一人微笑んだ。ふと、佑太の鞄を倒してしまった。擦り切れたカーペットの上に書類が何枚か散らばった。
「あっ…」
美沙は慌てて拾おうと屈む。その時、小さな箱が転がっているのを見つける。どうみても、指輪のケースだ。佑太の鞄に入っていたのだろうか?
美沙は高鳴る胸を抑え切れず、震える手でそっとその箱を開けてみた。そこには小さな石のついた銀の指輪が入っていた。
その石が何であるのか、美沙は知っていた。ムーンストーン、美沙の誕生石だ。美沙は嬉しさのあまり涙を流した。だがすぐ我に返り、彼が上がる前に気付いていない風を装わねばと、指輪を箱に戻そうとした。
だがその前に、どうしても一度だけ指にはめてみたかった。彼女はその欲求を抑え切れず、輝く指輪を自分の小さな左手の薬指にはめてみた。
その時、ドアの開く音がした。彼女は慌てて指を隠した。だが、開いたのはバスルームのドアではなかった。玄関ドアの前に、見知らぬ少女が裸で立っていた。
年はよく分からないが10代半ばか後半くらい、相当若い。そして病的に色白で華奢な体躯の上についている顔は、とても可愛らしかった。
「あ、あなた、どうしたの…?」
美沙は困惑して尋ねた。ふと思う。鍵がかかっていたはずでは…?
少女の口元がにやりと歪んだ。
830名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 03:54:56 ID:sxt14WKW
----------------------------------------------
「待たせてすまん。」
佑太が腰にタオルを巻き、バスルームから出てきた。
「美沙…?」
次の瞬間佑太の目に飛び込んできたのは、天井まで真っ赤になった血まみれの部屋と、その真ん中に立ち尽くす見知らぬ少女の姿だった。
少女は頭から血を被っていたが、それにも構わず夢中で何かを咀嚼している。
「だ、誰だ…」
佑太が尋ねると少女は初めて彼の存在に気付いたように顔を上げ、ぺっと何かを吐き出した。それはカランと音を立てて床に転がった。
べとべとの唾液にまみれて一見したところでは分かり辛いが、佑太には分かった。それはムーンストーンの付いた、銀色の指輪だった。
「み… 美沙…?」
頭の中が真っ白になった。なぜ美沙に渡すはずの指輪が、この少女の口から出てくる?美沙はどこだ?この血は誰のだ…?
佑太は動けなかった。少女にとっては、下手に抵抗したり逃げ惑われるより食べやすくて有難かった。
少女が口を開けると、下あごが蜘蛛の口のようにパカリと縦に割れた。対になった下あごは胸元まで裂けると、がばっと横に開いた。
二対になった鮫のような鋭い歯がびっしりと淵に並んでいる。
少女は一口で男の上半身を食いちぎると、あっと言う間に飲み込んだ。細かった腹が、また食料2匹分膨れ上がっている。
少女は口を閉じると、残った男の下半身を掴み上げ、両手でそれぞれ足を掴むと思い切り引っ張り股から裂いた。血が飛び散る。
残りは味わって食べよう。少女は引き千切った片足を口に入れると、首を垂直にして蛇のようにゆっくりと食道に押し込んだ。あっと言う間に男を平らげると、少女は膨れた腹を摩った。
喉がぐるぐると鳴ったかと思うと、少女の可憐な口から獣の咆哮の様な大きなげっぷが出た。
少女は口を拭うと、血みどろの壁に歩み寄り、耳を当てた。どうやら隣の部屋にも人がいるようだ…。

[つづく]
831名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 08:17:47 ID:ws7SZ2Li
これは…続きが読みたい
832名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 12:23:13 ID:y8b1ZmC9
おおうGJ!!
パニック映画みたいでイイ
833名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 16:18:18 ID:5UM3gYzf
多分気付かれていないはずだ。
松坂孝治は、内心の不安をかき消そうと自分に言い聞かせた。
ホテルのパーキングで、車から出ようとした時に3年D組の蓮杖と末永が入っていくのを見てしまったのだ。思わず松坂は車の中に身を潜めた。
まさか同じ学校の知り合いに出くわすとは。
だが非常に困ったジレンマだ。我が校の風紀の乱れは正さねばならない。だが、ここで見たことを人に告げるわけにはいくまい。彼もここへ来ていたことがばれてしまう。
さすれば彼は破滅だ。なぜなら彼は地元の高校の校長だからである。
-----------------------------------------------
十分に時間を置いてから、彼はいそいそとホテルへ入った。
彼女はもう来ているだろうな。怒っていないといいが。
彼女、とは生物教師長淵である。ここへ通ってかれこれ1年になるが、生徒と出会ったのは今日が初めてだ。たまたま運が良かっただけなのだろうが…。
無愛想なフロントに尋ねると、やはり彼女はもう来ていた。言われた部屋へ向かう途中、彼は言い訳を考えた。生徒に見つからないよう隠れていた、というのでは格好が悪い。
脳内で理屈を立て終わると、彼は厳かに咳払いしドアを叩いた。だがドアを開けた人物を見て、松坂の頭から理屈は吹き飛んだ。そこに立っていたのは長淵ではなく、少女だった。
大きな目に小さな口の美少女。腹が少し出ているのが気になるが、真っ白な細くしなやかそうな脚は、長淵の存在を忘れさせるほど魅力的だった。
「あ、あの…失礼。」
間一髪、松坂は理性を取り戻すと、そう言ってドアを閉めようとした。部屋を間違えてしまった。
だがその時、少女が松坂のジャケットの裾を掴んだ。松坂はうろたえた。彼は少女の引くままに、ふらふらと部屋の中に引き込まれる。後ろでバタンとドアが閉まった。
途端に少女は、まさぐるような手つきで松坂のズボンを脱がせ始めた。
「お、おい…」
少女はお構いなしに松坂のジャケットを引き剥がすように脱がせると、ぴょんと松坂に抱きついた。華奢な少女の予想外の重さに、松坂は思わず仰向けに床に倒れた。
少女は彼に抱きついたまま、ぺろぺろと腹の辺りを舐め始めた。松坂は言いようも無い興奮を覚えた。これはどういう事なのだ?これは夢ではないのか?
「ひ… 一人、なのか?」
松坂は少女に尋ねる。少女は顔を上げると、きょとんとした顔で彼の顔を見つめ、ふるふると首を横に振った。
「…え?」

834名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 16:18:51 ID:5UM3gYzf
松坂は身を強ばらせた。美人局、とかその類か?
少女はベッドの方を向くと、黙ってそちらを指差した。松坂も少女の指すほうを見る。そこには、食い荒らされた長淵の亡骸が横たわっていた。
顔の肉まで削がれており、眼鏡の残骸でかろうじて長淵と分かる。次の瞬間、松坂の腹を強い衝撃が襲った。
じわじわと襲い来る苦痛に松坂は声も出せず、息も絶え絶えの状態で顔を歪めながら見ると、少女の細い腕が腹に突き刺さり、汚らしい赤茶色の液体がどくどくと溢れ出していた。
少女の小さな手が体内をまさぐるのが分かる。少女は松坂の背骨を掴むと、そのままぶくぶくと太った肥満体を片手で持ち上げた。
松坂の身体は今や、食肉処理場の鉤に釣られた牛肉のような格好で少女の細腕にぶらさがっている。
少女はどこからとも無く小さいが残酷な光を放つ刃物を取り出した。解剖用のメスである。
長淵が鞄の中に入れていたのだろうか。少女はペロリと舌を出すと、刃物を横に宛がいすーと舐めた。
出来ることなら、松坂は命乞いしたかった。妻と子供が2人家で待っているのだ。だがもはや彼は喋ることができず、あらゆる感覚を奪われていた。痛覚を除いて。
少女は鋭く光るメスを彼の胸にすっと這わせた。一瞬、何も感じなかった。だが次の瞬間、強烈な痛みに焼き尽くされた。
少女は医学の知識でも持つかのように、手際よく松坂の身体を解体した。生きたままあらかた肉を剥がされた松坂は、ようやく少女の腕から解放された。
少女が手を離すと、内臓の詰まった骨格はぐしゃりと床に崩れ落ち、同時に松坂孝治は息絶えた。
彼女は松坂から取れた肉の塊を掴むと、ぱくりとかぶりついた。口の中に血と脂が滲み出す。彼女は卸した肉をぺろりと平らげると、再び長淵に向かった。
後で食べようと取ってあったものがあるのだ。少女は素手で腹をブチブチと裂き広げると、下腹部にある何かを引っ張り出した。子宮である。中に極上のグルメが育っている。
もう少し育っている方が好みなのだが、これはこれで…。
少女は羊水を綺麗に舐め取ると、胎児を口に放り込んだ。舌の上で転がし、よく咀嚼して味わった。

[つづく]
835名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:38:42 ID:5UM3gYzf
その夜のセックスはひときわ良かった。絶頂に達してからも、しばらく秋本と長谷川はお互いを愛撫し続けた。
「愛してる。」
秋本はそう言って、長谷川のペニスを優しく握った。
「愛してる。」
長谷川もそう言って、秋本のペニスを優しく握った。
それが世間から理解されない愛だとしても…。
その時、ガキン!という金属音が部屋に響いた。秋本には、それが鍵の壊される音だと分かった。ドアが軋みながら開く音がする。誰かが入ってきた。
2人は布団をばさっと被り、侵入者の目から一時的に身を隠そうとした。
「しっ… 静かに」
秋本が囁く。
「なぁ、俺たちのこと…」
長谷川が不安そうに言う。
「大丈夫だ、返り討ちにしてやろう。」
その時、勢い良く布団が引き剥がされた。と同時に、2人は雄叫びを上げて侵入者に向かって飛び掛った。2人はそのまま布団ごと侵入者を押し倒した。
だが次の瞬間、布団の下の何者かによって、2人は同時に蹴り飛ばされ、ベッドと壁に激突した。苦痛にうめき声を上げながらも、秋本は怪力の侵入者の正体を見ようとすぐに体勢を立て直した。
だがはらりと床に落ちた布団の向こうには、秋本の腰ほどの身長の少女が一人立っていただけだった。
ふと戸口を見ると、ドアノブがひしゃげてもげかけているのが目に入る。どういうことだ?まさかこのガキが一人で…
そんな考えが頭に浮かんだ瞬間、目の前の少女が物凄い早さで突進してきた。秋本は構えるが、あまりの力差に少女を押し留めることもできずあっけなく床に押し倒された。
836名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:39:21 ID:5UM3gYzf
「逃げろ!」
秋本は長谷川に向かってそう叫ぼうとした。このガキは化け物だ、勝てない。だがその想いが長谷川に届く前に、少女の足が秋本の顔面を貫いた。
愛しい秋本の優しい顔が、目の前でクソのように踏み潰されるのを見て、長谷川は絶叫した。少女はそんな男をよそに、脚を上げて足の裏に付いた秋本の脳みそをぺろりと舐め取った。
長谷川はベッド脇の小机の脚を掴むと、ありったけの力を込めて少女に投げつけた。少女は転がった秋本の顔の無い死体の腕を掴んで持ち上げると、その分厚い背中を蹴り飛ばした。
秋本の死体は腕だけを少女の元に残し宙を舞い、小机と衝突して長谷川の上に落下した。秋本の血が長谷川の上に滴る。長谷川は起き上がろうとした。
だが折れた机の脚がわき腹に突き刺さっていて動けない。その上にズン、と重量が加わる。長谷川はうめき声を上げる。
少女が秋本の死体を片足でなじり、ぐりぐりと体重を加えている。長谷川の腹に折れた脚がより深く突き刺さる。
少女は引き千切れた秋本の腕から筋肉をむしりとって喰っている。腕はもう大方骨だけになっている。
悲鳴を上げるものか。長谷川は最後の力を振り絞った。この女の前で泣き叫んでたまるか。
少女は屈みこみ、長谷川に近寄ると、長谷川の顔の周りで臭いを嗅ぎ始めた。少女は、今まで見た薄汚い女と違い甘い香りがした。長谷川は自分が勃起しているのに気付き、泣き出した。泣き叫んだ。
少女は哀れな男を黙らせるため、口の中に手を突っ込んだ。深く深く。そして内臓のある一部を掴むと、一気に引き出した。上手く掴めば、胴体に収まった臓器を全て引き抜くことが出来るのだ。
事切れた人形のようにくず折れた長谷川の残骸の上で、彼女は鍛え上げられた秋本の身体を堪能した。
散々喰い散らかした挙句、彼女は最後に長谷川の陰茎を散々いたぶってから喰った。勃起したペニスは、歯ごたえのある腸詰のようで美味い。
でもまだ彼女の空腹はおさまらなかった。

[小休止]
彼女はバスルームに入った。そろそろ出したくなったのだ。
便座の前に立つと、俯いて下あごを大きく開いた。火葬された後の遺骨のようにぼろぼろになった骨が、べとべとの粘液にまみれてごそりと墜ちた。
哀れな谷原聖二と、幸せな美沙と佑太、松坂・長淵とその子供、たった今食べた秋本と長谷川らの残骸だ。
消化されなかった犠牲者の名残で便器いっぱいになり、唾液の混じったとろとろした水が溢れ出した。最後に彼女は威勢の良いゲップと共に小さな光る欠片を吐き出した。
それは持ち主ごと飲み込まれた谷原のイヤリングや松坂の指輪だったが、彼女の強力な胃酸で半ば溶かされて原型を留めていなかった。

[つづく]
837名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:57:11 ID:pLQzidAg
スピード感がとても面白い!続きが楽しみです。
ところで、メール覧にsageと入れてもらえると嬉しいです。
838名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 23:53:04 ID:G6NyXJv7
>>835
セックスしたことないからイマイチわからなかった

839名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:28:42 ID:Xraxjdw9
続きキター!!
GJ!!
>>835
アーッ!!
840名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:33:52 ID:QrdpdX72
pixivになかなか良さげな東方の丸呑み絵あったんで報告。
「諏訪子 捕食」で検索すると出ます。
841名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:37:47 ID:dImJcg2Z
続き

上条令子の可愛らしいところは、その短く切った髪をかき上げる仕草。照れ臭そうに少し俯きながら言葉を捜す様子。
彼女は美人というよりもとにかく可愛らしかったし、職場の同僚たちが揃いも揃って彼女に熱を上げるのも頷けた。
彼女は言った。
「好きです、布津さんの事…。」
布津大助は天にも登る心地であった。生まれてこの方、女性に告白されたのは初めてだった。話しかけられたことはある。
中の良い女友達もいたが、それは彼がお人好しだからであり、背丈は150センチ程度でおまけにぷっくりと膨らんだ腹をかかえた彼は、
女性からそう言った目で見られる事など半ば諦めていた。
「私とあの… お付き合い、してください。」
そう言って顔を上げた彼女の瞳を、彼は忘れない。彼女がどんなに変わってしまったとしても。
----------------------------------------
その晩も大助は豚と罵られ足蹴にされて、ラブホテルの汚い床を転げまわった。それでも彼は幸せだった。マゾヒストだからではない。
令子が満足してくれるなら、自分はどうでもそれで良いと本気で思っていた。
今彼女はベッドの淵に腰掛け、床に這いつくばった大助の背を足載せにして煙草に火をつけた。
彼女の足が彼の柔らかい肉に突き刺さるたび、彼が感じるのは喜びでなく一抹の寂しさだった。
「これ吸ったら、帰るわ。」
令子が言った。
「そ、そう…。」
大助は尋ねる。
「つ、次はいつ…」
言い終わらないうちに、令子の踵が肩に食い込む。すでに自分の体重を支えるので限界だった大助は情けなくべちゃりと床に伸びた。
「私から連絡するわよ…。」
842名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:38:35 ID:dImJcg2Z
その時、ガン!という何か重いものを打ちつけたような音と伴に、ベッドの後ろの壁に衝撃が走った。ベッドが激しく揺れ、バランスを崩した令子は短い悲鳴を上げて大助の上に転げ落ちた。
「れ、令子さん!だいじょう…」
次の瞬間、ベッドが吹き飛んだ。大助は令子の細い身体を抱えたまま悲鳴を上げて仰け反った。どうやら、壁が粉砕され隣の部屋のベッドごとこちらの部屋に飛び込んできたようだ。
コンクリートの破片と土煙で、大助は咽込んだ。
「なんだ!?」
大助はパニックに陥った。
「おい令子… 令子!」
大助は気絶しぐったりとした彼女を揺すって起こそうとした。ふと、パキっという瓦礫を踏み潰す音に顔を上げると、目の前に真っ白な肌の少女が立っていた。
「お、おんなのこ…」
唖然とする大助をよそに、少女は屈み込み、令子の顔を覗き込んだ。そしてその小さな手で彼女の細い首をがしっと乱暴に掴んだ。
「やめろ!何するんだ!」
大助は慌てて少女を振り払おうとした。だがすぐに少女の足が大助の胸を捕らえ、ぐいと彼を仰向けに押し倒した。
「ぐっ!」
彼はうめき声を上げた。少女のすべすべとした小さな足に胸を圧迫され、ひどく苦しい。背中にコンクリの破片も刺さっているのが分かる。
彼女は大助を踏みすえたまま、片手で令子の体を持ち上げた。
「やめ…!」
大助は声を振り絞った。少女はキっとこの太った男を睨みつけた。次の瞬間大助は両腕に鋭い痛みを感じた。
少女は目にも留まらぬ速さで彼の上にまたがるように体勢を変え、その引き締まった太ももで大の字に伸びた彼の腕を押さえつけたのだ。腕の下にあった尖った破片が、ぐりぐりと肉に食い込んだ。
だが大助はまだ諦めなかった。唯一自由の利く脚をばたつかせ、少女を自分の上から振り落とそうとした。彼女は鬱陶しそうな目を彼に向けたかと思うと、くるりと振り向き口を大きく開けた。
蛇の毒のように、彼女の口からどろっとした不気味な色の液体が吐き出され彼の脚にかかった。途端に彼は焼けるような痛みに悶えた。もう、どこが痛んでいるのかさえ分からず脚をばだつかせた。
実際には、彼のぱんぱんに太った脚は彼女の胃液で溶かされもうなくなっていたのだが。
ようやく彼女は令子に専念できるようになった。少女は気絶したままの彼女の首に腕を回すと、勢い良く捻った。
ゴキン!という嫌な音を立て彼女の首が奇怪な角度に曲がり、同時に胴体は糸の切れた操り人形のように、一瞬震えてくたりと床に落ちた。
ねじ切れた首からどくどくと血が溢れて床に広がり、先ほどまで命の宿っていた温かなそれは彼の背中を浸した。
843名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:39:28 ID:dImJcg2Z
大助は悲鳴を上げた。怒りと悲しみで一杯だった。彼は、少女が今一瞬で首と胴体を分離させた女を、心の底から愛していた。
ごとん、という音に彼は思わず身を強張らせた。見ると彼の頭のすぐ横に、肉が削がれ目玉の飛び出した頭蓋骨が転がっていた。毛髪も僅かしか残っていない。
大助は少女を見た。ちょうど2本の指で、血でもつれた毛の塊を口から引っ張り出すところだった。少女がその毛玉をぽいと放ると、彼女の胴体に手を伸ばした。
「やめ…」
大助は涙を流しながらそう言いかけ、目の前の光景に愕然とした。
蜘蛛の口のように大きく開いた下顎を器用に動かし、少女は愛しい彼女の体をあっと言う間に飲み込んでしまったのだ。
振り向いた少女の腹は妊婦のように大きく膨らみ、ところどころいびつに突起していた。少女はげっぷした。大助は恐怖に戦いた。
少女は長い脚を伸ばすと、彼の肩に足を置いた。グキッという音と伴に彼の肩は外れた。彼は痛みに悶えたが、もう彼の体に動く部位は残っていなかった。
少女は引き締まった腿で大助のわき腹を締め付ける。嫌な音がして肋骨が砕けたのが分かる。大助は嘔吐した。吹き上げられた嘔吐物は仰向けになった大助の顔にかかる。
ふと、少女は何かに気付き大助の下半身を見た。大助は勃起していた。
それはこの、自分の胸の上にまたがり最愛の女性を喰った少女に性的な興奮を感じているのか、恐怖によるものなのか、大助には分からなかった。
少女の硬い膝が大助の一物を押しつぶした。だが不思議と彼はもう痛みを感じなかった。少女は全身の骨が砕けゴム人形のようになった大助を持ち上げると、口を開けた。
果たして彼の巨体は少女の口に納まるのか。少女は抱きつくように大助の背に腕を回すと、一瞬で背骨を負った。
事切れた大助はぐにゃりと胴体で半分に折れ、するすると彼女の体内に入って行った。
彼女の中で大助は、上条令子と一緒に溶けて行った。


[つづく]
844名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 08:38:10 ID:Xraxjdw9
GJ!!
続き楽しみにしてます
845名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 19:46:45 ID:WhaN2q5C
次から次へと中だるみさせない
このテンポが凄いな
846名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 23:41:10 ID:j0/PQ9fb
佐藤篤子は娼婦である。彼女にとってその夜の仕事もいつもと同じはずだった。セックスして、金を貰い、バイバイ。終わり。
だが中嶋春彦にとっては一大事だった。今夜、彼は男になる決意と伴にそのホテルに足を踏み入れた。20年間守り続けた童貞を卒業するのだ。
部屋に入ってすぐ、篤子が上着を脱ぐ間に春彦は身に付けた全ての衣類を脱いでいた。その姿を見た篤子は微笑み言った。
「シャワー、浴びてきてね?」
ったく、こんなチェリーちゃんを相手にするのは気が進まないな… まぁ、楽だから良いのだけど。
篤子がそんな事を考えながら足でパンストを脱ごうとしている一方で、バスルームの春彦はめげずに全身を二回ずつ洗い清めていた。
ふと、ドアの方から物音が聞こえた。篤子はいち早くその音を聞きつけ勢い良く立ち上がると、足音を立てずにドアに駆け寄った。
このところ縄張り荒らしの噂は聞いていないが、万が一という事もある。けちをつけられるかも。
彼女は鍵がかかっているのを確認して更にチェーンロックをかけた。
その時、ドアノブがガキンと大きな音を立て、ドアが開いた。篤子は焦った。なぜ!?管理人だろうか?
だがチェーンの向こうに見えたのは、彼女より年下の少女だった。針金でも使って開けたのだろうか?
「何あんた?」
篤子は平静を取り戻し、自分より一回り背の低い少女を見下ろすようにして尋ねた。
次の瞬間、ホテルの重い鉄の扉が外側からひしゃげ、チェーンロックを引きちぎり彼女の上に倒れてきた。
篤子は何が起こったのか分からず、気づいた時には彼女の両足は扉の下敷きになっていた。彼女は悲鳴を上げる。
少女が、篤子の脚を潰した扉の上に立ち彼女を見下ろす。
濡れた頭から水滴を垂らした春彦がバスルームから顔を出した。
「アツコさん?」
彼の目にとんでもないものが飛び込んできた。
目の前に知らない女の子が全裸で立ち尽くしており、彼女の腹が不自然に膨れ上がってしかも震えるように動いている。
「君は…」
春彦がそう言いかけた時、少女の腹の凸凹が激しく動き声を上げた。くぐもって何と言っているのかは分からないが篤子の声だ。
少女の腹の皮が顔のような形になり、次に手形に変わる。篤子が出ようとしている!
847名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 23:42:44 ID:j0/PQ9fb
「うわああああ!!!」
春彦は叫び声を上げて後じさるが、バスルームの濡れた床にすべり、後ろ向きに倒れる。震える腹をさすりながら少女が入ってきた。少女は屈むと体を這わすように春彦に近寄った。
重そうに垂れ下がった腹が春彦の腹に当たる。まだ中で篤子がもがいているのが分かる。
春彦は吐き出しそうになったが、不思議と恐怖は感じなかった。それほどこの少女が魅力的に見えた。春彦は少女の小さな手が自分の恥部をまさぐっているのに気付いた。
少女は春彦の小さなペニスを見つけるとそれをそっと指で撫でた。春彦の背筋をかつてない感覚が襲う。少女は脚を広げると彼の上にまたがり、自分の股間を春彦のそれに押し当てた。
何をするつもりなのだ?彼は少しの恐怖を感じていたが、それは生死に関わる恐怖ではなかった。この少女が自分を犯そうとしているようなのが怖かった。だがどうしても抵抗できなかった。
そのまま少女は春彦の一物を自分の中に受け入れた。彼女の膣の中で彼は、まるで無数の別の生物が蠢いているかのような感覚に襲われた。それは言いようも無い快感だった。
彼は射精した。女の子の身体が、これほど気持ち良いものだとは。
彼の精はどくどくと溢れ続け、いつまで経っても絶えなかった。やがて脚が全て彼女の陰部に飲み込まれても、彼は恍惚の表情を浮かべ思考を停止したままだった。
骨ばった胸のあたりまで飲み込まれても、彼はもがきさえしなかった。全身を温かく柔らかで、それでいて強いものが包み込む。やがて大助は全て、彼女の胎内に消えた。
呼吸が出来なくなっても、大助はまだ精を垂れ流したままだった。そのうち彼女の胎内で消化が始まり、彼は生きたまま溶けて行き自分の精液と混ざり合った。
命が絶えたのはいつの事だったか。残ったのは、溶けかけた分厚い眼鏡だけだった。それも白く濁った精液と一緒に少女の太股をゆっくりと伝って体外に排泄された。
少女は膣から余分なものを出し切ると、口から佐藤篤子の残骸を吐き出した。液状になった篤子の名残は、まだ生きている春彦の精子と混ざり合った。

[最後の犠牲者たちに続く]
848名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 00:14:49 ID:3SUFOsVk
GJ!!
今日も楽しみにしてたよ
849名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 01:06:14 ID:z7WG0LIC
ところで、『CUBE』のヴィンチェンゾ・ナタリ監督の最新作『Splice』が、どうやら人を喰うクリーチャーのお話ですよ。
主演はエイドリアン・ブロディ、サラ・ポーリー。好きな俳優さんです。
クリーチャーは女性の顔をしているのですが… うーん微妙な顔だ。ギリギリ、アウトかも。
でもとても面白そうな映画なので皆さんも一緒に日本公開を祈ってください。
850名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 08:19:49 ID:3SUFOsVk
>>849
確かに顔が微妙だね
でも、ヒットはしなくても
この手の作品の広がりになってくれればうれしいね
851名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 18:14:04 ID:imM7dk9q
>850
sageて
852名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 19:09:27 ID:blkUG2Tl
このスレ向きの動画見つけたんで貼り
ttp://www.uniquepeek.com/viewpage.php?page_id=982
853名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:39:48 ID:LjoJvItJ
今日は来ないのかな・・・
854名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:41:45 ID:hcsLBDaL
きっと力を溜めている
俺は信じてる
855名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 07:16:18 ID:LjoJvItJ
>>854
じゃあ次はクリティカルヒットだな
856名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 16:21:16 ID:R4cOumJ+
>>852
これの詳細情報求む!
857名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 19:26:25 ID:R4cOumJ+
858名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:15:22 ID:ZIk39BIe
>>857
そのまま喰ってクレーって感じだな
下のは違うやつかな?
859名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 14:48:39 ID:9mePEWt5
飢えた少女が鉄の扉を蹴り飛ばし、佐藤篤子を襲った頃、廊下の外れの部屋で異変に気付きつつある2人が居た。
「何の音だ?」
「ほっときなよ…。」
蓮杖千絵は、戸口に向かう末永雅人を諭すように言った。
「ただでさえどこかに松坂が居るんだから。」
「そうだな。」
2人の通う高校の校長と生物教師の関係は、学校中の知るところであった。
「どうしたの?」
千絵は浮かない顔の雅人に尋ねた。
「何か萎えた…。」
千絵は笑って言う。
「舐めたげよっか?」
その時、悲鳴が聞こえた。調度、中嶋春彦が彼の買った女を飲み込んだ少女に出会ったところだった。
「おい、大丈夫か?あれ…」
雅人は外の様子が気になってならないようだ。そんな雅人を見ていると、千絵も不安になってきた。千絵は雅人が好きだ。
彼の考えることなら、何であろうと一緒に考えたいと思う。
「見に… 行ってみる?」
---------------------------------------------
2人は簡単に服を着ると、恐る恐るドアを開けた。電気の切れかけた廊下には誰もおらず、ひっそりと静まり返っている。
忍ぶ必要は無いのだが、2人は無意識にあらゆる音を殺して歩いた。やがて、ドアの無い部屋が目に入る。
中から、床に液体をぶちまけるような不快な音が聞こえてくる。
「ちょっと、何あれ…」
雅人は千絵を制止して言う。
「部屋に戻ってた方がいい。」
「やだ一人で行く気?雅人も一緒に戻ろうよ…。」
その時、信じられない出来事が起きた。突如現れた病気のように色白で細身の少女が、雅人に噛み付いたのだ。
一瞬で少女は雅人の肩の肉を食いちぎった。叫び声を上げる雅人。千絵は悲鳴を上げた。
「千絵!」
雅人が怒鳴る。少女は食いちぎった雅人の筋肉をくちゃくちゃと咀嚼している。
「フロントに行け!」
千絵は雅人をこの狂った少女と残していくのは絶対に嫌だった。だが、この状況で何がベストか判断するだけの理性は残っていた。その時はまだ。
「すぐ呼んでくる!」
そう言い終わるか終わらぬかのうちに、千絵は廊下を駆け出した。様々な想いが一瞬で脳裏を駆け抜ける。
何、あの娘!?狂犬病か何かだろうか… このホテル、やばい。 …雅人なら大丈夫。野球部のエースだったし、いくらなんでも女の子に負ける訳ない。
ふと、雅人の肩が心配になる。傷のことはもちろんだが、下手をしたらもう野球ができなくなってしまうかも知れない…。
もう少しで踊り場というところで、千絵は思わず振り向いた。そして見た。雅人が、怪物のような少女の口に一飲みで飲み込まれる様を。
860名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 14:50:16 ID:9mePEWt5
「いやあああああああああああ!!!!!!!!!」
千絵は悲鳴を上げた。脚が動かなかった。廊下の奥で、少女は小さくげっぷをすると、雅人の質量でぼてぼてに出っ張った腹を揺らしながら千絵の方へ向かって来た。
体中の力が抜けていき、千絵はその場にへたりと座り込んだ。少女は千絵に追いつくと、獲物を狙う獣のように口を開けた。千絵は目に涙を浮かべ少女を睨みつけた。
「返してよ…。」
動けなかった。だが口を突いて出たのがそれだった。雅人を返せ。私のかわいい雅人を、お前なんかに喰わせてたまるか。
少女はうなり声のような低い声を出し、千絵に迫る。その時少女の頭に、目の前の雌を飲んでしまう以外の考えが浮かんだ。少女は一歩身を引いた。
私の言葉が届いたのだろうか、と千絵は思った。そもそも、この娘に言葉が分かるのだろうか?
そんな考えが浮かんだ瞬間、少女は口を大きく開けると、下品な音と伴に巨大な塊を吐き出した。べとべとの液体に包まれたそれは、ぐちゃりと音を立てて床に落ち、形を崩した。
それは胃酸とよだれで半分消化された雅人だった。皮膚はあらかた解け、筋肉が向き出しになっている。それも殆ど繊維が破壊され、所々見える白い骨にまとわり付く赤いゼラチン質のようだ。
腹の辺りからは内臓だったと思しき汚物がはみ出している。
千絵は絶叫した。喉が痛い。涙の溢れる目も痛む。変わり果てた雅人の発する凄まじい悪臭に、一瞬意識が遠のく。
その時、その臭い塊がうめき声を上げた。雅人はまだ生きているのだ。腕と思しきものを千絵の方へ伸ばしてくる。
千絵は思わず後ずさる。無意識に首を横へ振る。違う、こんなの、違う!
少女はそんな雅人の残骸を非情にも踏み潰し、千絵に歩み寄ると腰と首に手を回し、彼女を軽々と抱き上げた。千絵は抵抗を試みるが、手足は殆ど動かなかった。
少女は千絵の足首を掴むと、逆さ吊りにした。千絵は悲鳴を上げた。まだ声が出ることに自分でも驚いた。なぜこれだけの騒ぎが起きているのに、誰も出てこないのだろう?
他に客が居ないのだろうか?それとも、既に彼女が…。
少女は長い舌を出すと、千絵のパンツを剥ぎ取った。そしてねばねばした唾液を滴らせながらその舌を千絵の恥部に這わせる。
こんな時なのに、千絵は自分が欲情している事に嫌悪の念を抱いた。少女のしなやかな舌が千絵の中に侵入した。
「あっ…」
思わず千絵は声を上げる。少女は構わず、千絵の奥に入り込んでくる。どこまで入るのだろう?
少女は今や千絵の陰部に口付けしてその中をまさぐっている。
「あっ、あっ、あっ、あっあっあっ!」
千絵の頭に血が上ってくる。視界がぼんやりして、かすむ。それでも最後の力を振り絞って声を上げた。とても心地がよかった。そのまま千絵は意識を失った。

-----------------------------------------
管理人の栗田はフロントに座ってぼんやりとテレビを眺めていた。くだらないバラエティ番組で、若者向けの何かのゲームを紹介しているが彼には内容が一切理解できなかった。
ふと、額に何か冷たいものが落ちて来た。見上げると、天井に赤黒い染みが広がっている。
「おいおいマジかよ…」
栗田は呟いた。かつては遺体安置所で働いていたこともあるので、彼にはその液体の正体がすぐに分かった。血だ。
「…勘弁してくれよ。」
栗田はため息を吐き、受話器に手を伸ばした。
とりあえず警察か?一人で見に行くなんざ、ご免だからな。
その時、小さな手が栗田の腕を掴んだ。驚いて栗田が顔を上げると、一人の少女が立っていた。地元も高校の制服を着ている。
色白で、華奢な美少女。それが栗田の見た最後の光景だった。
861名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 14:52:21 ID:9mePEWt5
[エピローグ]
ホテルから少し離れた森の中。すぐ脇の高速を車が通る度に、ヘッドライトで照らされた彼女のシルエットが浮かび上がる。
彼女は手についた血を綺麗に舐め取り、管理人栗田を大股にまたぐと、傍らに畳んで置いておいた制服を着た。
その姿はまるで行為の後の女子高生のようだが、相手の栗田は血の一滴まで絞り取られもう骨しか残っていない。
少女は身支度を整えると、ゆっくりと歩き出した。高速のフェンスの前まで来ると、金網に手をかけ腕に力を込める。
今夜14人もの人間の生を握り潰したその手は、鋼鉄のフェンスをいとも簡単に捻じ曲げ、人の通れる程の穴を開けた。
高速道路に出ると、彼女は車道の真ん中に立ちしばらく歩いた。やがて車がやって来て、運転手は彼女に向かってクラクションを鳴らし急ブレーキを踏む。
それから車を降り、彼は少女に歩み寄った。
色白で華奢な美少女。男は少女に何かを尋ね、少女は頷く。それから彼女は男の車の助手席に乗り込み、夜の闇へと消えていった。


---------------------------------------------------
ラブホテルの2階の廊下で、蓮杖千絵は目を覚ました。鼻血が出ている。まだ頭がくらくらして、腹部に強烈な痛みを感じる。目の前がほんやりしてよく見えない。
やがて視界が鮮明になってくると、彼女はどうしてこんな所にいるのだっけ、と考えた。
そして次の瞬間、全て思い出し、恐怖と嫌悪に短い悲鳴を上げた。震えが止まらなくなった。あれは、本当に起こったことだったのだろうか?
彼女は恐る恐る顔を上げて辺りを見回す。そして彼女は目の前にあるものを見て悲鳴を上げた。
頭の中のどこかで、そんな事は現実にはありえないと否定する声が聞こえる。だが本能では分かっている。あれは全て現実に起きたことなのだ。そしてこれも…。
彼女の腹は、妊婦のようにぱんぱんに膨らみ、ところどころ不自然に突起していた。血管が浮き出し、一部うっ血してどす黒く変色している。
そしてその肉のドームの中で、何かが動いているのを感じた。腹部を強烈な痛みが襲う。
「それ」は彼女の内部を食べて育っている。そして今、出口を探しているのだ。膣から激しく血を噴出している。彼女は痛みと恐怖に悲鳴を上げ続けた。
だがその声は誰にも届かなかった。
やがて肉のちぎれるようなブチブチッという音と伴に、彼女の腹部にじわじわと血が滲み…。


[終]
862名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 21:40:48 ID://rd/pum
今までの沈黙を一気に破るような新作投下お疲れ様です
迫力のある文章を堪能させていただきました。
863名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:14:52 ID:nP6AGV8U
実は新型インフルさんを患いまして遅れてしまいました、すみません。
ありがとうございます。また思いついたら何か書きます!
864名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:18:03 ID:BSueA5PS
俺はこういう文章、嫌いじゃないぜ
865名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:36:20 ID:+y+AIXrn
>>863
お疲れ様です。
実にこの少女に食べられたいが、(痛いのはチョットきついかも)
ラブホか・・・縁のない場所だなぁ・・・
866名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:53:06 ID:+uH+3UxS
これは凄い……。
終始流れるホラー染みた雰囲気の演出が見事。
おつかれっしたそしてGJ!!

……インフルエンザとは、何とも……。
無事で良かったです。本当にお疲れさまでした。
867名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:05:59 ID:ZIob4mfB
GJ!!

新型は高熱が出るらしいね
体に気をつけて
868名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 02:59:58 ID:a0Kepoj1
>827 をマンガにしてみた。pixiv↓
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=6478144
869名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 03:04:47 ID:6b+jGNzV
>>868
GJ!!
是非続きを描いてください!!
870名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 04:40:07 ID:8TvEFFh0
>>868
GJ!!
続きを楽しみにしているよ
そういや、専ロってどうなってんのかな?
871名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 05:45:06 ID:z9kMUIR+
>>868
うはwwwGJ過ぎるww
続きを期待してます!
872名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 16:53:46 ID:fMOXoTGZ
>>868
雰囲気が出てて、凄く良い!
GJ!
873名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 18:46:12 ID:FGDi2jMz
>>868
これは素晴らしい捕食漫画

>>870
生存してるな
つ ttp://girlfriend.is-a-chef.org/up/
今ちょっと落ちてるけど
874名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 19:37:14 ID:BX0RzWmz
>>856
今更だけど、「ゆいちゃんの恋人」
875名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:50:33 ID:8TvEFFh0
>>873
それはよかった
今回のを是非ロダに入れてほしかったんだ
876名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 21:59:50 ID:dAut+yqm
インフルで動けないので、新しいのを書きました。結局続きですが、まだすんごい序章でエロもグロもないです。ごめんなさい。
そんなんですが、よろしければどうぞ↓

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半月が経っても、街はまだ例の事件の話題で持ちきりだった。無理も無い。
電車は日に2回、高速道路以外に外界との連絡手段がろくに無いようなこんな辺鄙な所で、あれほど凄惨な事件が起きようとは誰一人予想だにしなかったろう。
ホテルの管理人は3日後にインター近くの森の中で白骨死体となって発見された。彼を合わせると犠牲者は全部で14人と思われる。
「思われる」というのは、誰一人として遺体が完全な形で見つかっていないからだ。カニバリズムを指摘する者もいたが、犯人の正体も目的もまるで分からなかった。
それほど常軌を逸していたのだ。うち何人かは強い酸性の液体で溶かされた後遺骨をまとめてトイレに流された。
血痕しか見つからなかった者もおり、表向きには「行方不明」だが事件の詳細を知れば知るほど生存は絶望的だった。
だからこそ尚更彼女は注目を集めることとなった。あの晩の想像を絶するような地獄を生き延びた少女、蓮杖千絵。報道こそされなかったが、第一南高校の生徒の間では誰もが知る事実だった。

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「では本当にもう大丈夫なんですね?」
養護教諭の柿原は心配そうな表情のまま尋ねた。
「ええ… だって、何も覚えていないし…。」
蓮杖千絵は座り心地の悪い回転椅子にちょこんと腰掛け、自分の膝を見ながら呟くように言った。
柿原は納得していないだろう。だが自分を気遣ってくれるのは有難いが正直保健室のにおいは嫌いだ。もう普通に教室に通いたい。
「分かりました。あなたがどうしても希望するなら… でも来週以降も、必ず週に一度は顔を出すんですよ。」
柿原はしぶしぶ言う。
「ありがとう、先生。」
千絵は鞄を掴むと、駆け出すように保健室を後にした。
ちょうど休み時間で、3年C組の教室はいつも通りがやがやと生徒たちがお喋りする騒音で満ちていた。
受験期という微妙な時期にありながらも、彼らの中にまだ残る子供の部分が、級友がクラスから姿を消して2週間もすれば(もっとも、末永雅人も正式には行方不明扱いだったが)
普段通りの生活に戻れるくらいの無垢な残酷さを発揮するのだ。
だが彼女が戸口に現れると、予想通り、教室は水を打ったように静かになった。
やっぱり…。だから出来るだけ早く教室に戻っていれば良かったんだ、と千絵は思った。2週間も保健室に閉じ込められていたのだ。
別に猟奇事件に巻き込まれていなくても、それだけでクラスから奇異の眼で見られる。
だが次の瞬間、誰かが合図でもしたかのようにクラス中から一斉に励ましや労りの言葉がかけられた。たくさんの手が差し伸べられ、彼女は再び暖かく教室に迎え入れられた。
ああ、私… 愛されていたのか。
そう思うと、言いも言われぬ恐怖が彼女の背筋を這い上がるのを感じた。彼女が最初に違和感に気付いたのはその時だった。

-------------------------------------------
「また一緒にお弁当食べれて良かった。」
佳奈はそう言いながら泣き出した。唯香と恵が笑いながら佳奈の肩を叩く。
「その… 残念だったね、末永のこと…。」
恵がためらいがちに言う。
「ちょっとやめなよ、今そんな話。」
唯香が責めるような口調で言う。
「良いのだって私…雅人がどうなったかとか、あんまり覚えてないし。」
千絵はフォローしようと無理して言ったつもりだった。だが事件依頼「雅人」という名前を初めて口にして、自分が何も感じなくなっているのに気付いた。
「本当に何も覚えていないの?」
佳奈がしゃくり上げながら聞く。
「んー…」
「そうなのか?」
隣で昼食を取っていた男子グループの一人が声をかけてきた。確か、雅人と同じ野球部の部員だ。
「うん… ごめんなさい。」
千絵は気まずさを感じた。だがなぜ謝ったんだ?
「残念だな、どんな惨劇があったのか聞くの楽しみにしてたのに。」
別の一人が言う。
「サイテー!」
唯香と恵が男子に向かって辛辣な言葉を並べ始めた。千絵は何となく懐かしさを感じると同時に、決定的な以前との違いを感じ取っていた。
877名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 22:00:23 ID:dAut+yqm
授業が終わり放課となった。生徒たちは再びガヤガヤと叫ぶように話しながら、次々に鞄を掴んで教室を後にする。
その喧騒の中で、千絵は何となく家に帰りたくないな、と思った。その時目の前に佳奈が現れた。
「部活、どうする?」
「え?」
「やっぱりまだ、休んでおいた方がいいかなぁ?本調子出ないだろうし。」
佳奈は千絵の顔を覗き込む。千絵は呆気に取られてしばらくぽけっとその優しい顔を眺めていた。
「大丈夫?」
「え、あっ、ごめん… えっと…変な事聞くようだけど、私部活って何入ってたっけ…。」
途端に佳奈の顔が不安で曇る。
「りくじょうぶ…だよ…?」
「あー、そうだったそうだった… ごめんね?心配かけちゃって…」
千絵は平静を装おうとおどけた顔で笑ってみせる。
「やっぱり今日は休も?一緒に帰ろうよ。」
佳奈は鞄の中にシューケースを押し入れながら言った。
「佳奈は、いいの?」
「ん、どうせ補欠だし。」

いつもの帰り道。この道は確かに覚えている。では思い出せないのは何だ?自分のこと?名前?蓮杖千絵。それは覚えている。隣にいるのは佳奈。私の友達…
…いつからだ?
千絵はふいに、隣を歩く小さな女の子が奇怪なものに思えて来た。
病院で目覚めた時、警察から事件の話を聞いたときにも、一瞬分からなくなった。自分とその「雅人」という人物がどういう関係だったのか、人に聞くまで思い出せなかったのだ。
「わ、私と雅人…てさ、その… いつから」
「そんなに前から思い出せないの!?」
佳奈は目を丸くした。
「んー… 覚えてることもあるんだけど…。」
雅人の顔は覚えている。だが彼との思い出が何一つ思い浮かばない。
「じゃあさ、告ったの、どっちが…?」
千絵は顔が熱くなるのを感じた。だが自分がなぜ恥ずかしがっているのか、どうも理解できない。
「末永くんだよ。野球部で、いつも同じグラウンドの隣にいたから…」
佳奈の目が涙で潤みだした。
「もしかして末永くんとの事、全部忘れちゃってるの?」
「うん… 例えば、デートとか、手をつないだ感じとか、エッチ… その…多分、あそこに居たってことは、多分したことあるんだろうけど。その感じとか…。」
佳奈のすすり泣きに気付き、千絵は言葉を切った。そうだ、佳奈はそういう子だった。千絵は思い出す。優しすぎるんだ、この子は。
ショックだよね、と佳奈は咽びながら言った。
千絵も最初は事件のショックのせいだと思ったが、普通もっと悲しいものじゃないのか?私は事件以来、佳奈のように泣いたことがあったか?
雅人の事は、好きだったのだと思う。その感情は薄ぼんやりと思い出せる。しかしそれと一緒に、ある奇妙な感覚が心のどこかにこびり付くように残っている。
その話は佳奈にはしなかった。変だと思われるだろうから。だが、千絵は雅人の事を思い出そうとすると、必ずその感覚を思い出す。
「おいしかった」と…。
878名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 00:08:45 ID:en/CLGRb
続きキター!!
これで勝つる
879名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 04:01:16 ID:Kh+6qvJ5
夕食時、蓮杖家の食卓には、テレビのバラエティ番組から流れる馬鹿みたいな騒々しさとは逆に、重苦しい空気が淀みのように2人を包んでいた。
2人、というのは件の蓮杖千絵と彼女の父親である。
「学校には…もう慣れたか?」
父が徐に尋ねる。
「うん…」
千絵は黙々と箸を動かしながら短い返事をする。
「そうか…」
それで会話は終わり、再びしばしの沈黙が訪れる。
「今日も役所に寄れなかったんだ… 明日は必ず…。」
父が新しい話題を振ろうとした時、千絵はチンと音を立てて箸を茶碗の上に置き、「ごちそうさま」と呟くと台所を後にした。
父がまだ半分も手をつけないうちに、高校生の女の子である千絵は全ての料理を平らげてしまっていた。もっともその時千絵はそれよりもっと考えることがあった。
父親についてだ。どうせまた、ラッキーの話だろう。
ラッキーとは蓮杖家の飼い猫で、ここ数日姿を見ないので父が心配し、保健所に預けられたら連絡してもらえるように市役所に届けを出しに行くと言っていたのだ。
それまで別段かわいがりもしなかったくせに、どうして父がラッキーの事ばかり話すのか千絵には分かる。千絵の話をしたくないからだ。
高校生の娘が悪名高いラブホテルで同級生と不純な行為に耽り、おまけに街の歴史上最も猟奇的な殺人事件に巻き込まれたのだ。
父親としては多分怒りの気持ちもある事だろう。
だが千絵の父は逃げた。娘に向き合うのを止め、ひたすら気遣う振りだけして目を背けているのだ。ずっとそうだ。小さい頃に、ママが死んだときも…。
千絵はそれが我慢できなかった。自分の部屋に入ると、千絵は考えるのを止めベッドに横になり、呟いた。
「お腹空いたな…。」

事件が起こったのは翌日だった。
「蓮杖…さん、だよね?」
見覚えの無い男子生徒が、放課後彼女に話しかけてきた。千絵が怪訝そうな顔をしていると、男子生徒は自己紹介をした。
「あ、俺、菅原啓一…。」
聞き覚えが無い。
「末永と同じ、野球部の。」
男子生徒は千絵の記憶のゴミ箱から自分の情報を思い出させようと必死だ。
「ああ…。」
千絵は思い出した。昨日、弁当中に話しかけてきた男子だ。
「その…昨日はごめん、石川が、デリカシーの無い事言っちゃって…。」
何のことだっけ?
「その、末永の事、覚えてないって言ってたけど… どうかな、これからちょっと、俺に付き合ってくんないかなっ。」
なんでこいつはこんなに顔を真っ赤にしているんだろう?
「あ、別に変な意味じゃなくて…。」
そこ突っ込んでないよ。
「聞きたいんだ、雅人の事… 友達、だったから。」
「雅人」その名前を聞いて、千絵は思わず身を引いた。それはもはや、彼女への呪いのようなものだった。
880名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 04:02:32 ID:Kh+6qvJ5
結局千絵は、帰り道に菅原啓一と一緒に学校から少し離れたファミレスに入った。話を聞きたいと言ったくせに、菅原は終始一人で喋り続けた。
もっとも千絵には雅人について話せることは、そんなに無いのだが。
おごるから好きなものを頼んで、と言われ、千絵は遠慮なく厚切りステーキを2皿とスパゲッティ、追加でピザを注文した。
昼食は弁当では足りず、購買のパンも買って食べたのだが、5時限目が終わる頃にはもう腹の虫が鳴きだしていた。
啓一はと言うと、大食いの男子でも注文しないような量の皿をものの10分で空っぽにした千絵に、最初に店に入ったときとは違う印象を持ったようだ。少なくとも、財布の中身を気にしている。
千絵はデザートも頼んだ。
正直、結構引いてるな。と千絵は思ったが、別に気にしなかった。
だが話題が末永雅人方面に向かうと、啓一の事を気にせずには居られなかった。啓一は事件について、何か覚えている事は無いか、あれこれと尋ねた。
いくら記憶が無いからと言って無神経すぎる、と千絵は次第に気分が悪くなってきた。それに気付いたのか、啓一はふと口をつぐむ。
「ごめん…。」
「別にいいわ。」
千絵は嘘を吐いた。いいわけなんかあるものか。
「そうね… 雅人がどうなったのか、私に何があったのか、全然覚えてないんだけれど、雅人は多分死んだと思うわ…。」
千絵はしれっと言ってのけた。いつの間にか、「雅人」と口に出す事に抵抗が無くなっていた。そして彼女は、本当はその先の事も、知っているような気がした。
雅人は「食べられた」んだと思うわ…。
881名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 04:03:23 ID:Kh+6qvJ5
啓一の財布が空になり、2人が店を出る頃には辺りは薄暗くなっていた。
啓一はまだ、何と言って会話を元に戻そうか迷っているように、つかつかと歩く千絵の一歩後ろをついて来る。
千絵は苛々した。父親を見ているようだ。
「あ、あのっ…!」
空き地の前を通りかかった時、突然啓一は立ち止まり、大きな声を出した。
それから自分の声に驚いたかのように、辺りを見回すと、千絵が自分の方を向いているのをちらりと見てから、自分の靴を見つめた。
「あの…蓮杖さん… 雅人…雅人とはどこまで…?」
「へぇ!?」
千絵は思わず素っ頓狂な声を上げる。
「ご、ごめんなさい。」
啓一は俯いたまま謝った。その謝罪は千絵の神経を逆撫でした。
「お、俺、ずっと蓮杖さんの事がその… グラウンドで、いつも走ってるの見て、いいな、と思って…でも末永がいるし…。」
千絵は背筋を冷たいものが駆け上がり、次の瞬間には熱した鉄のように熱いものに変わって体中にじわじわと広がっていくのを感じた。痛みを伴う、奇妙な感覚だった。
「でも末永がその…居なくなって、蓮杖さん、覚えていないっていうから、その… 俺にもチャンスあるかなって…。」
「知りたい?」
千絵はもごもごと独白する啓一を遮って、歩を進め啓一に詰め寄った。
「私とあの子がどこまでいったか、知りたい?」
その声は、確かに自分の口から出ているのに、もう自分のものではないような気がした。啓一は後ずさろうとして空き地の、夜露で湿った草の上に倒れた。
「あ、あの…。」
まだ何か言おうとしているのか?千絵は彼を見下ろした。濡れた地べたを後ずさりながら言葉を捜すその小さな男の子の表情に浮かぶのは、紛れも無い恐怖だった。
千絵は自分のパンツがぬるぬるした液体で湿っているのを感じた。物凄く熱い。
我慢できない。
「教えてあげる。」
そう言うと千絵は屈み込み、啓一の口にキスをした。
啓一は何が何だか分からないと言った様子でまだもごもごと何か言おうとしたが、口の中に入り込んでくる千絵の舌に阻まれた。
柔らかくて長く強い舌は、中の何かを持ち去ろうとしているかのように、執拗に啓一を犯した。やがて啓一は異変に気付く。
悲鳴を上げようとするが、出てくるのは僅かなうめき声だけだった。喉の奥から何かが駆け上がってくる。
最初は先ほど飲んだコーヒー、次に胃液、次にあまりの圧力にどこかから出血した血液、それから胃そのもの。
啓一の体内のありとあらゆるところの脆い皮膚がはじけ、染み出した体液はポンプのような千絵の口から彼女の胃袋に流れ込んだ。
それから柔らかな臓器が食道に吸い込まれる。
瞬く間に、啓一の身体はミイラのようにしおれていった。それでも彼女は吸い続ける。あまりの力に、骨が砕ける。
やがて彼女は口を離したとき、彼の体は、ばらばらに砕け散った骨とそれを覆う枯葉のようになってしまった皮膚だけになった。
「ぷはぁっ。」
彼女は大きく息を吐き出すと、目を開けた。足元に広がった、今なら幼稚園児がバケツに入れて持ち運べるだろう残骸を見て、思わず彼女は悲鳴を上げた。
何が起きているのか、そんな事を考える間もなく彼女は、とにかくその場から離れたくて駆け出した。
882名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 04:35:26 ID:Kh+6qvJ5
家に入ると、千絵は勢い良く玄関の扉を閉めた。
空き地から2`近くある距離をずっと走ってきたのに、少しも息が上がっていないのに気付いた。
私の身体に、何が起こっているの…?
その時、ふいに何かが記憶の扉を叩いた。華奢な体躯に白い肌の、彼女より少し幼く見える美しい少女… そして彼女の牙。
千絵は再び、体の中を熱いものが駆け巡るのを感じた。今度は、のた打ち回ると言った方が良いかも知れない。それは頭まで上ると、一気に彼女の脳を締め付けた。
記憶の扉が一気に開く。ラブホテル、雅人、雅人の体、人を喰う少女、溶かされた雅人の死体、少女の接吻…そして生まれた、彼女たちの子供…。
千絵は頭を大きく揺すりながら悲鳴を上げた。そうすれば嫌な記憶が脳内からこぼれてなくなるかのように。だがそれは消えたりはしなかった。蓮杖千絵の腹を食い破って現れたのは、5、6歳くらいの少女だった。
「母親」そっくりの、大きな目、黒い髪。その少女は、腹にぽっかりと空いた穴から出血して瀕死の「母親」に舌なめずりしながら近づいてくる。
やがて母親の肉体が全て胃袋に納まった頃には、少女はもう、幼女ではなくなっていた。
すらりとした長身、引き締まった身体、滑らかな黒髪、黒く大きな瞳を持つ、母親、蓮杖千絵の身体を手に入れていた。
千絵は記憶の淀みから引き戻された。激しい吐き気に襲われ、そのまま玄関で嘔吐した。悪臭を放つ菅原啓一の臓器の名残と思しきものが僅かに床に零れ落ちた。
「千絵…」
その時ふと後ろで声がし、千絵は短く悲鳴を上げた。振り向くと、廊下の奥から父がやって来る。
「パパ、あたし…」
千絵は手の甲で口を拭いながら父親に呼びかけた。
「パパ」…そう呼んだのは久しぶりだった。
この身体は化け物の身体かもしれないけれど、確かに私には記憶がある。それが蓮杖千絵の肉に染み付いた記憶の粕だったとしても、私は…。
父親に助けを求めようと千絵が手を延ばしたその時、彼女は父の手にした物を見てぎょっとした。
箱に入った、小さな動物の骨と毛… 恐らく猫の。
「らっ…きぃ?」
「お前の部屋の押入れから悪臭がしたから… すまないとは思ったけど勝手に…そうしたら…。」
父親は箱から顔を上げた。その瞬間、千絵は全てを失ったと思った。
父親のその目に浮かんでいたのは、怒りを通り越した憎悪と、恐怖だった。彼はもう、彼女を娘と思っていないのだ。
はっ、さすが腐っても親だ。一瞬後には、千絵はもう平静を取り戻しそんな事を思った。
当たり前じゃないか、私は化け物だよ?千絵は笑みを浮かべた。
「来い!」
父は、一瞬ぞっとしたような表情を浮かべたが、すぐに千絵の腕を掴むと、家の外へ連れ出そうとした。千絵は口を開けると、気味の悪い音を立てながら腹の底から汲み出した液体を父の顔に吐きかけた。
途端に父は物凄い悲鳴を上げて両手で顔を覆った。箱が下呂の上に落ちる。父の顔から煙と、鼻の奥を突くような刺激臭が上がる。
父が手を離すと、溶けてぐちゃぐちゃになった顔面が顕わになった。皮膚はおろか、骨まで溶けて混ざり合い、顔の真ん中にぽっかり空いた穴の中にどろっとした液体が溜まっている。
やがて胃酸が脳にまで達したのか、父は、娘の下呂と愛猫の遺骨の上にくず折れた。
その様を見ていた千絵は満足そうに微笑むと、父親の死体を掴んで持ち上げた。大きいと思っていた筈の父の身体は、今の千絵なら片手で頭の上まで持ち上げられた。
彼女はそれを台所に運ぶと、一人で早めの夕食を摂った。
食べ終わると、彼女はげっぷをして、血まみれの台所に一人ぽつんと座りため息を吐いた。
これで文字通り、全て無くなったわけだ。これからどうしようか?
とりあえず、ずっとここには居れまい。どこか眠る場所を探さねば。
いや、それはどうにでもなる。その前に、まだ腹が満たされていなかった。このままこの辺りの近所を襲って食い荒らすのも悪くない。それとも、今ならまだ部活終わりの生徒が学校に居るかもしれない。
ふと、彼女にはもう一人、知り合いが居た事に思い当たった。調度いい、彼女の家で夕食をご馳走になり、うまくいけば泊めてもらおう。
今の彼女を見たら、佳奈は何と言うだろうか。

[つづく]
883名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 05:37:45 ID:alaeVVSV
綺麗な文章だなぁ
続きも楽しみにしてます!
884名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 19:12:27 ID:LLZdolNe
少女は増えるのか・・・・

そのうちみんなのとこにも・・・・
885名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 23:50:19 ID:UxjAALkx
来て!
886名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 03:07:30 ID:3g2m8wPw
夕食前、小山内佳奈は例のごとく英語の宿題に追われていた。
彼女の数ある苦手科目の中でも、群を抜いて不得意なのが英語だ。何度も辞書を引き直しながら、1時間かけてやっと1ページ訳し終えたところだった。
ふと、千絵の事が不安になる。今日は彼女が部活に誘う前に、野球部の男子と何か話した後、2人で教室を出て行ってしまったのだ。
嫌な事を言われたりしていないといいけど… 夕食の後で電話してみよう。
そう思った時、頭上から何かがぶつかる音が聞こえた。佳奈は思わず悲鳴を漏らす。「それ」は屋根の上を動き、佳奈の部屋の窓の方へ近づいてくる。
「ちょっと、何なの、今の音!?」
階下から母親の怒鳴り声が聞こえる。
佳奈は声も出せずに、震えながら窓の向こうの闇を見つめた。するとひょい、と見慣れた顔が姿を現した。
「居た!」
屋根からぶら下がった千絵は、佳奈を見つけると気分が和らぐのを感じた。
「ちょっと何やってんの!?ここ2階だよ!?」
佳奈は窓に飛びつくと、勢い良くガラス戸を押し開けた。
「実はね…」
千絵が言いかけた時、階下からまた母親の声がし、階段を上るスリッパの音が近づいてきた。
「ちょっと佳奈―!?」
「う、ううん、何でもない!筋トレしてただけ!」
佳奈は慌ててドアに向かって叫んだ。足音はぴたりと止まり、何かぶつぶつ言う声と伴に再び階段を下りていった。
「早く、入って。」
そう言って佳奈は千絵を部屋の中に引っ張り込んだ。
「ちょっと、それ何、血!?」
明るいところで改めて親友の姿を見た佳奈は、彼女のセーラー服が錆びのような色に変色しているのを見て叫んだ。
「あー…」
千絵は説明に困る。自分の中ではすっかり落ち着いてしまっていたのだが、どこから話せばよいのだろう?
「それに…それに…」
佳奈のかわいい目が震えるように絶え間なく動き回り、千絵の体のいたるところに視点を留めた。何から聞けばよいのだろう?
「…どうしたの!?お父さんは!?」
結局、最も単純な質問に収まったようだ。
「んー…」
千絵は諦めた。佳奈には正直に話してしまおうと思った。もし悲鳴を上げるとか面倒な事になるようなら、喰ってしまえばいい…。

千絵は、佳奈を連れて再び自宅へ戻った。玄関ポーチの電気以外は消えているから、傍目には留守にしているだけのように見える。
「やばいでしょそれ…埋めなきゃだよ。」
千絵の話を聞いた佳奈は、真っ先にそう言った。千絵は正直戸惑っていた。
千絵の親友である、母性本能を掻き立てられるようなその小さな少女は、あまりにあっさりと彼女の話を受け入れ、その上で彼女をも受け入れようとしているようだった。
「今から行こう、千絵んち。」
佳奈のその提案で、2人は蓮杖家へ戻ってきたわけだ。
だが千絵は、未だに判断しかねていた。佳奈を信用してよいのだろうか?それとも、ふざけているのか?寧ろ、自分がふざけているだけだと思われているのだろうか。
ともあれ今は、現状を彼女に見せる以外選択肢は無かろう。いざとなれば、力はこっちの方が上なのだ…。
887名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 03:07:57 ID:3g2m8wPw
台所の戸口に立ち蛍光灯のスイッチを入れた瞬間、佳奈の体が一瞬ぴくりと動いた。千絵は不安げにその小さな後姿を見つめていた。佳奈はゆっくりと振り向き、次の瞬間激しく嘔吐した。
「嘘…でしょ…。」
やっぱり信じていなかったのか?千絵は身構えた。
佳奈は咳き込んだ。そんな彼女が心配で、千絵は背中をさすってやろうかと手を延ばした。その気配を感じた佳奈は、びくっとして千絵の目を見つめた。
涙で潤んだ瞳が、蛍光灯の冷たい光を浴びて輝いている。
千絵の心に、諦めの気持ちが浮かんだ。そうか、やっぱり、私はもう化け物なんだ。佳奈になら分かってもらえるかも知れないなど、よくも微塵でも考えたものだ、化け物のくせに。
その考えがまとまりきらないうちに、彼女の鼓動はいつも通りのペースに戻り、悲しみや寂しさの変わりに、食欲で心が満たされた。
「あ…あたしも… 食べたい?」
佳奈は震える声で尋ねた。刹那、千絵の心に、消えかけた何かが再び浮上した。
佳奈はまだ私を信じようとしてくれるのか…。
「た、食べない。」
千絵は口一杯の唾液を飲み込み、かすれた声でやっとそれだけ言った。
「佳奈のことは、食べない。」
もっと他に言い様が無いのだろうか。えっと…。千絵は自分の気持ちを伝えたくて言葉を捜した。彼女がどれ程小山内佳奈を大切だと思っているか。
だが必要なかった。佳奈は優しく千絵の肩を抱き寄せ、その小さな頭を彼女の胸に埋めた。
「心配要らないよ… 私が千絵を護ってあげる。」
千絵は佳奈の小さな頭に、頭をもたせかけた。熱くなった目頭は溢れる涙を留めきれず、頬を伝った涙は外気に触れて冷たくなった。罪に塗れた千絵の身体を、佳奈はそっと包み込んだ。

2人は千絵の父の死体を庭に埋めた。そう大変ではなかった。残った部分はゴミ袋の半分にも満たなかったからだ。
次に2人は、菅原啓一の残骸が転がっている空き地へと向かった。途中で雷鳴が轟き、強い雨が降り始めた。
空き地に着いた頃には下着までずぶ濡れで、泥水の染み込んだ靴がこの上ない不快感と冷たさでつま先を苛んだ。
啓一の屍体は半ばぬかるんだ土地に埋まりかけており、結局千絵がそのボロ屑をつま先でぐりぐりと泥の中に押し込んだだけで済んだ。3日も経てば跡形もなくなるだろう。
2人は佳奈の家まで走って帰った。佳奈の母親は夕食時に突然家を飛び出した娘に、若干腹を立ててはいたが、びしょ濡れの少女たちを見るとすぐに風呂を沸かしてくれた。
結局千絵は当初の予定通り、小山内家で温かい夕食をご馳走になった。佳奈の母の手料理は、母親のいない家庭で育った千絵にとっては未体験だった。
千絵の父の出張で家に一人きりなので、しばらく千絵を泊めても良いかと、佳奈は母に尋ねた。母親はそれを快く許し、千絵を歓迎した。
佳奈のベッドの隣に敷かれた布団で、千絵は事件以来半月振りに幸せな眠りについた。
その日から、2人の少女たちの奇妙な交友と共生が始まった。
888名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 17:26:05 ID:rFYmZhzi
これからどうなるんだろう

wktk
889名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 19:14:21 ID:EZquPJmH
密かに漫画のほうも続き期待してる
890名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 19:31:15 ID:x6/MYIXM
ほのぼのした感じがいいね

ハイ!! 大好物です!!
891名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 23:03:49 ID:U1zBrtSD
今、フジテレビでやってる番組いい。
カリナが焼き鳥食べるシーンで興奮するぜ!
892名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:07:49 ID:+dJy/mQ2
>>891
kwsk
893名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 04:08:01 ID:ajzRbF9K
翌日、2人は一緒に登校し一日の授業を乗り切った。
昨日2人の人間を捕食したお陰か、それほど暴食しなくとも千絵の腹の虫も穏やかだった。
放課後、流石にそろそろ部活に出るという佳奈に付いて、千絵も久々に部活に顔を出すことにした。
クラスの時同様、殆どの部員が千絵の姿を見ると一瞬躊躇ってから何かしら声をかけるという行事がひとしきりあった。だが今回はもう千絵は動揺しなかった。
というか、他の誰がどう思おうが、どうでも良かった。一番身近に理解者がいるのだから。
流石に顧問の高遠が、雅人(もはや忘れかけていた)との関係について嫌味っぽくほのめかした時には、喰ってやりたいという衝動に駆られたが。
結局その日は大した動きも無く、無事に終わりを迎えた。
帰り道、千絵と佳奈は昨夜彼女らの犯した大犯罪について笑いながら声を潜めて語った。それはちょっとした冒険だった。
千絵が言うのもなんだが、女の子の神経の図太さに少なからぬ感嘆の念を抱いた。特に、隣でいたずらっぽく笑う佳奈に対して。
彼女のどこに、そんな残酷さと、その行為を全て肯定あるいは隠匿してしまう冷酷さがあるというのか。
千絵は少しだけ、彼女の事を脅威に感じた。彼女自身が、人を食らうモンスターだというのに。そう考えるとまたおかしくなり、彼女は笑うのだった。
だがその夜になると、再び彼女の食欲が目を覚まし始めた。夕食を3回もおかわりし、佳奈の母親の目を丸くさせてしまった千絵は、一人赤くなりながら今後の食糧問題について考え始めた。
佳奈も同じ事を考えていた事が、後で分かる。

その翌日、午前中の授業のうちに3年C組の教室は2度3度、雷のような千絵の腹の音によって笑いに包まれた。
成績優良、運動神経抜群の完璧美少女として彼女を認識していた生徒の多くは、例の事件以上にそのイメージを傷つけられたことだろう。
佳奈がその計画を提案したのは昼休みの事だった。
「このままじゃ、千絵飢え死にしちゃうよ。」
佳奈はいつも、いたって真面目にものを言う。
「それ本気…!?」
彼女が何か提案するとき、千絵は大抵戸惑う。
「どれくらい、もつかな…?」
と佳奈。
「1人食べれば、半日くらいは…」
「それだけ!?」
「普通に食事もすれば2日くらいは。」
「どれだけ大食いなの…。」
「うるさいなぁ。」
「とにかく、今日の放課後決行だよ。」
佳奈が詰め寄る。千絵はしぶしぶ承諾し、佳奈の母が用意してくれた重箱のような巨大な弁当に箸をつけた。
894名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 04:09:44 ID:ajzRbF9K
5時限が始まる直前に、佳奈は準備を始めた。
声をかけたのはクラスで一番地味そうな男子だった。
「部活が終わった時間に、体育館に来てくれないかな…。」
佳奈のその言葉で、岡田旬はもう午後の授業は一切頭に入らなくなった。

「あんなので本当に来るかな…。」
佳奈は不安そう、というより、不満そうだ。
「じゃあどうやって呼び出すつもりだったのさ?」
「ノート…貸して… とか。」
「小学生?」
千絵がからかう。「うるさいな…」と呟き、佳奈は黙る。2人は薄暗いグラウンドを歩きながら、体育館の方からバスケットボールの弾む音が聞こえなくなるのを待った。
しばらく経ってから、佳奈がぼそりと言った。
「でも来てくれなかったら、ちょっとショックかも。」

岡田旬はバスケ部とバレー部の部員が全員更衣室へ消えるのを待ってから、恐る恐る明るい体育館へ足を踏み入れた。
誰かに見られたくなかったのだ。帰宅部で友達も少ない彼がこんな時間に体育館に居る事自体がおかしいのだから。
小山内さんはまだ来ていないようだった。彼女も部活があるから…。
岡田旬は、小山内佳奈の部活を知っていた。彼女の友達についても知っていた。蓮杖千絵。例の事件の生き残り。
小山内さんは何の用だろう?もしかして、告白だろうか。それとも、もしかすると、蓮杖さんに頼まれて…とか。
「そんなわけないか!」と心の中で否定しつつも、その可能性を捨てきれずに、旬は高まる鼓動を抑えるように胸に手を置いた。
彼は去年のクラス替え以降、ずっと千絵の事が好きだった。無論話した事も無いし、千絵についてその他大勢の級友が知る以上の事は知らなかったのだが。
その時体育館に声が響き、旬は飛び上がった。
「ごめん待った?」
佳奈が息を切らしてコートを横切りこちらに走ってくる。その姿はとても可愛らしかった。
いや、本命は蓮杖さん。旬は自分に言い聞かせた。でも小山内さんが僕を好きだというのなら、彼女も悪くないな…。
旬は走ってきた佳奈以上にひどく汗をかいていた。
そんな事を考えながら、彼女の言われるまま体育用具室に連れ込まれた。
「ど、どうしてもここじゃなきゃ駄目?」
旬は尋ねた。用具室は真っ暗で汗の臭いが充満していて、お世辞にもロマンチックじゃない。
「ちょっと目、瞑ってて。」
佳奈が言う。
「い、いいよ…。」そう呟きながら、旬は目を閉じる。このシチュエーションはキスだ!それしかない!
いよいよ高鳴る胸のざわめきにおしつぶされそうになりながら、旬は分厚い唇をひくつかせた。
だがその時、ガラガラ、と後ろでドアの閉まる音がした。
「ちょっと…!」
続いてガチャン、と鍵の締まる音。
「お、小山内さ…」
旬は目を開き、恐れていた通り自分が正真正銘の暗闇の中に閉じ込められたことを知った。
ずっと目を瞑っていたのと、閉まりの悪いドアの隙間から毀れる明かりで用具室の中が少し見えるが、小山内佳奈の姿は無い。
その時、部屋の奥から物音がした。
「誰!?」
旬は甲高い叫び声を上げる。跳び箱の影から、人影が現れた。その人物は獣のような妙な姿勢でゆっくりと旬に近づいてくる。やがて彼は、それが蓮杖千絵である事に気づいた。
「れ、れんじょ…!」
だが彼の歓喜もつかの間、愛しい人の名前を呼び終わる前に、彼は息絶えた。首を握り潰された彼の体は、ぐにゃりと蓮杖千絵の腕にぶらさがった。
895名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 04:13:09 ID:ajzRbF9K
「大丈夫…?」
佳奈は不安げに、厚い木の扉の中に向かって尋ねた。
「ん…。食べるとこ、見ない方が良いよ。」
千絵の声が返ってくる。
佳奈は扉に背を持たせかけ、体育館を見回した。誰もいない。良かった。その時背後から、彼女が聞いたことも無いような恐ろしい音が聞こえてきた。
メキメキと何か硬いものが強い力で締め付けられる音、やがてそれの折れる音、液体の音、有機物と有機物が触れ合う何とも言いがたい不快な音。
佳奈はそれらが何の音か考えないようにした。音が止んだかと思うと、「げうっ」と小さなゲップの音が聞こえ、静かになった。佳奈はなぜか耳たぶが熱くなるのを感じた。
「あのっ、千絵…?開けてもいい?」
ややあって、「いいよ」という声が返ってきた。佳奈は南京錠を外し、扉を開けた。
用具室の中は、先ほどと変わらず汗の臭いに満ちていて、他の臭いは混ざって分からなかった。佳奈は少しほっとした。
床にも血の染み一つついておらず、ただ千絵が奥の方の暗がりに1人ぽつんと佇んでいるだけだった。
「おいし…かった?」
佳奈は尋ねた。
「うん。でももったいないことしちゃったな、折角だからもっと弄ってから殺せばよかったよ。」
そう言いながら千絵はゆっくりと明かりの方へ出てきた。
上の制服を脱ぎブラジャーだけの姿で、その下の腹は、締まったその身体に不釣合いなほど大きく膨れ上がり前に出っ張っていた。
その姿を見て佳奈はドキッとした。恐怖半分、興奮半分、それから小学校の頃、体操服の下にボールを入れて「妊婦―!」と言って遊んだ思い出を僅か。
「さ、さわってもいい?」
真っ先に佳奈は尋ねた。すでに片手がわななきながら千絵に迫っている。
「い、いいけどっ。」
千絵は何だか恥ずかしくなった。だが佳奈はお構いなしに、千絵の腹にそっと手を触れた。
「やわらか…くない。」
佳奈は何だか不満そうに呟いた。
「そりゃそうだ。」
どうして自分が照れているのか考えながら、千絵は答える。それ以上に、どうして佳奈がこんなに楽しそうなのかが疑問だ。
「あぁっ、今動いたよ!」
佳奈が目を輝かせて言った。
「そんなわけ… ああ、多分消化だ。」
「うわぁ」
佳奈は千絵の前に跪くと、耳をぴたりと腹に当てた。
「おぉぉ、こぷこぷ言ってる!」
「ねぇ、ちょっ…と、恥ずかしいよ…。」
千絵は顔を赤くして言った。
「あ、ごめん…。」
佳奈は慌てて千絵から離れた。千絵は、佳奈の顔も真っ赤なのに気付いた。
制服を羽織ながら、人には何かしら変わった性癖ってあるものだ、と千絵は勝手に納得した。

[つづく]

-----------------------------------
前置きが長くなってしまってごめんなさい。気に入っていただけたなら、この路線でまた少し書いてみようと思うので、リクエスト等ありましたら聞かせて欲しいです。
896名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 12:15:04 ID:8LjrYKgG
GJです。
だんだん佳奈が千絵を飼ってるような構図にw

子供を複数食べるようなのが見てみたいです。
897名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:06:20 ID:t5/ALT1q
リクエストする能がないのでGJとだけレスさせていただきます!
898名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:55:42 ID:q1xvkgMW
丸呑みしてほしいなぁ〜
899名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 15:34:32 ID:bKg2jk3E
物陰に引きずり込まれて食べられたい
暗がりから伸びた手に引っ張られて、引きずり込まれた先にはって感じで

とにかくGJ!
900名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 16:02:33 ID:U0UZY5+O
>>895
魔人ブウ式に、女子高生を包んで自分へと
次々にベチャベチャ吸収する
美人のおねーさんが読みたいです!
901名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:30:08 ID:V4KG8Odl
GJだー!!
佳奈さーん俺と変わってくれー!!
902名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 16:40:06 ID:WFGf69wd
>>891
それは見逃したけど、
美女が肉食ってるシーンって
興奮するよね
903名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 03:05:44 ID:4vYtwkEY
>>899>>900
同意見、両方見たい。

GJでした!
904名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 01:49:35 ID:tV9GOFpP
ついに900越えかぁ
905名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 23:04:23 ID:obFzXtyM
翌日、何人かの生徒が生徒指導室に呼び出された。岡田旬の失踪に関してだ。
無論彼と何の接点も無かった千絵と佳奈は含まれなかったが、殆どが千絵のクラスの生徒だった。なぜなら、千絵も佳奈も知らなかったが、旬はいじめを受けていたらしい。
昨夜両親からまだ家に帰っていないという連絡を受け、翌朝にはもうこうだ。学校側もいじめの事実と、関与している生徒まで知っていたという事だ。
千絵は、順番に授業を抜けて生徒指導室まで向かう男子生徒らの強張った顔を眺めながら、少しだけ岡田旬に同情した。
彼を喰った事への罪悪感ではなく、あんなにおいしかったのに、何だか可愛そうなやつだったんだな、と思った。
自分でも、勝手で矛盾した感情だとは分かっていたが、食べ物に対する気持ちなんてそんなものかも知れない。
何となく、人間だった頃に、父が生きたままもらってきた蟹を茹でようとしていた時の事を思い出した。千絵は蟹がかわいそうだと思った。
(もっとも、その後赤く茹で上がった蟹をおいしくいただいた訳だが。)
その時は、予想よりも事が大きくなってしまったという危機感は全く無かった。

放課後、並んでグラウンドを走りながら佳奈が言った。
「甘かったよ。今回はラッキーだったんだ。」
「何の事?」
千絵は校舎の向こうに沈んで行く夕陽の眩しさに目を細めながら聞き返した。
「たまたま岡田君がいじめられてたから、私たちに疑いがかからなかったけど、もしかしたら放課後残ってた生徒全員に、彼がどうしたか知らないかって聞かれてたかも。」
「別にいいじゃにゃい?」
千絵は深刻そうに話す佳奈をからかうように言う。
「証拠はもう全部お腹ん中なんだからさ。」
千絵は佳奈に向かってべーっと下を出して見せた。
「でもこれからは、もっと計画的にだね…!」
佳奈はトラックを外れると、外側の枯れかけの芝と雑草の上にへたり込んだ。
「例えば、学校とか私たちと全然関係ない人にするとか…。」
佳奈は息を切らしながら言った。額が玉のような汗でびっしょりだ。
「大丈夫?」
千絵は汗一つかかず、涼しい顔で佳奈を見下ろした。
「千絵… 無理…」
「人間じゃないからなあ…。」
千絵は忘れていたというように呟き、佳奈の隣に腰を下ろした。今本気で走れば恐らく、世界新記録が出せるかも知れない。
千絵は肩で息をする佳奈の背中を摩ってやった。彼女の熱を手に感じる。それと一緒に、いい臭いがする。細い身体の中を駆ける血と、躍動する肉の臭い…。
千絵ははっと我に返った。
「…もうちょっとゆっくり走ろうか。」
千絵はそう言うと、佳奈の手を引いて立ち上がった。

その数時間後、佳奈の不安が現実味を帯びてきた。
日が沈み、空が光を惜しむように紫色に暮れた頃、2人が小山内家に帰ってくると戸口に1人の男が立って、佳奈の母親と話していた。
男は2人の少女の出現に気付くと振り返り、千絵に向かってこう言った。
「蓮杖、千絵さんだね?お父さんの事でちょっと伺いたい事があります。」
彼はスーツの胸のポケットから黒い手帳を出した。
「念のため。」
そう言って彼が見せたのは、ドラマや映画でしか見たことの無い、警察手帳だった。


-------------------
リクありがとうございます!徐々に答えて行きたいと思います。
906名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 23:22:23 ID:S+q38KUo
乙、無茶して体壊さないようにな

それと、出来ればもう少し改行してもらえないか?
流石に改行せずに二行目まで行ってるのは、少々長すぎると思う

例えば
>無論彼と何の接点も無かった千絵と佳奈は含まれなかったが、殆どが千絵のクラスの生徒だった。なぜなら、千絵も佳奈も知らなかったが、旬はいじめを受けていたらしい。
こういった部分を
>無論彼と何の接点も無かった千絵と佳奈は含まれなかったが、殆どが千絵のクラスの生徒だった。
>なぜなら、千絵も佳奈も知らなかったが、旬はいじめを受けていたらしい。
こうしてほしい
907名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 23:28:59 ID:obFzXtyM
「あの…?」
それを見てさっと青ざめた佳奈とは反対に、千絵はきょとんとして刑事の顔を見返した。
「ここ3日程、会社に出勤していないそうです。昨晩、同僚の方が家を見に行った所、明かりが消えて君の姿も無いというので、調べていまして。」
「はぁ…。」
「お父さんがどこにいるかご存知ですか?」
刑事は礼儀正しく尋ねた。
「いいえ… 会社、行ってないんですか?」
千絵は驚いた風を装った。玄関の方から佳奈の母が口を挟む。
「会社の出張と聞いてたんです。」
「そうですか… 分かりました。捜索願は出されますか?」
刑事は尋ねる。
「えっと… はい、お願いします。」
「じゃあ、これから少し、署の方までいらしていただけますか。」
佳奈の母が心配そうな顔で何か言おうとすると、刑事は制止するように言った。
「ご心配なく、夕食までにはお返ししますよ。」
「千絵ちゃん、お父さんが見つかるまで、家に居てくれて良いのよ?」
と佳奈の母。
「は、はい… ありがとうございます。」
「良い友達がいるんだね。」
小山内家の門を出ながら、刑事が千絵に囁いた。

------------------------
ありがとうございます、とりあえずインフルは治りました。
改行、心がけます
908名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 00:27:31 ID:NHXbErp5
捕食が絡まないストーリーも普通に面白いから凄い
909名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 03:49:14 ID:vZdEB3V8
千絵はほんの数十分で派出所から解放された。
驚くほど何事も無く、いくつか書類に必要事項を記入しただけだった。
佳奈に電話をかけると、今にも泣き出しそうな声で心配された後、すぐに帰って来いと言われた。
千絵が再びおずおずと小山内家の門をくぐると、彼女らは夕食を(多めに)用意して待っていてくれた。
「お父さんが見つかるまで、好きなだけ家に居てくれていいのよ」と佳奈の母に言われ、千絵は心から
「例え地球最後の人間になっても、この一家だけは喰わずにおこう。」と思った。
夕食後、千絵と佳奈は千絵の荷物を取りに行くと言って家を出た。

「何であんな事言ったのさ!」
佳奈は口を尖らせた。
「だって、おかしいじゃない、父親が行方不明ですって言われてるのに捜索願出さないなんて。」
「だからって、庭に骨が埋まってるのに捜索でもされたらどうすんのさ。」
2人はこれから、その場合に備えて骨を別の場所に移しに行くところだ。
佳奈はまだぶつぶつと「もうちょっと考えて行動しろ」という主旨のお小言を続けている。
「おかしいって言えばさ…」
千絵がぽつりと言う。
「話逸らすなぁ!」
「よくよく考えたら、いなくなって3日でもう警察が動くのって、おかしくない?」
千絵は佳奈を無視して意見を述べた。
「それは、だって… 千絵はもうちょっと自分の立場を理解すべきだよ。」
佳奈が偉そうに言う。
「千絵は史上最悪の猟奇事件の生存者だよ?」
「千絵は死んだけど…」
千絵が訂正した。
「話そらすなぁ。」
「ごめん。」
「とにかく、街中が千絵の事を知ってるの。警察なら尚更だよ。
その生き残りの女の子の、家族が行方不明かも知れないとなったら、調べるでしょ。」
「そうか!」
千絵は隣を歩くちっちゃな女の子を感心して見つめた。
佳奈は再び、「だから目立たないよう慎重に行動しろって言ったのに」という主旨のお小言を始めた。

蓮杖家の小さな庭は、3日前に2人が訪れたときと何も変わっていなかった。佳奈はほっと胸を撫で下ろす。
千絵は小さなシャベルで、3日前に自分で踏み固めた土を再び掘り起こした。
ぼろぼろになったゴミ袋と、悪臭を放つ塊が現れた。
「で… これ、どうするよ…。」
千絵は鼻をつまんで佳奈に意見を求めた。
佳奈はちょっと考え、千絵が尋ねたことを後悔するほど、身の毛も弥立つ様な事を口走った。
「…食べる?」



[相変わらず前置きが長くて申し訳ないです。次はようやく捕食! つづく]
910名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 11:09:44 ID:xffG/uFL
おk
wktkしながらまってる。
911名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 20:33:18 ID:SB8Lp2th
2人は庭を元通りにすると、父の残骸を別の袋に入れて人気の無い河原へやって来た。
橋の下なら街頭の明かりも届かず、見えるのは流れる川に反射して不気味に揺れ動く月の陰だけだ。
「やっぱりここに埋めたんじゃ駄目かな…?」
千絵は乞うような目で佳奈を見つめた。
「だーめっ。埋めたんじゃ、結局掘り起こされれば一緒じゃん。」
千絵は袋の中身を見た。泥と、腐った血や肉片が歯垢のようにこびり付いた臭い骨。
それは骨本来の白色ではなく、錆か排泄物の色に近かった。
「うぇぇ…。」
千絵はうめいた。
「ほら早く、この辺何か怖いし、変な人が棲み付いてるって噂だよ…。」
本気で暗闇を怖がる、見るからにか弱いその少女が、今の千絵には最も怖かった。
佳奈、恐ろしい子!
千絵は目を瞑ると、顎を上げ、口を大きく開けた。本当は鼻も瞑りたかった、出来ることなら。
それからその手にした袋を徐に口元へと運んだ。
横の方で佳奈がその光景を「うげぇ」という表情で見つめているのに気付き、千絵は本気で佳奈の肉の味を想像した。
だがそのまま袋を傾けたとき、彼女の舌が感じた味はその甘美な想像を打ち砕いた。
腐った血と骨と泥の味、としか形容しがたいおぞましい味。どんな味か説明しようとするだけで戻してしまいそうになる味。
千絵はそれを一気に口の中に押し込むと、もはや獣の牙ようになった強靭な歯でばりばりと噛み砕いた。
早く飲み込んでしまいたい、口の中から消えて欲しい!
その時、近くの茂みから物音がした。千絵と佳奈はぴたりと動くのを止め、音のした方を凝視した。
暗くて何も見えない。と、ふいに草の間で何かが光った。
火のようだ。ゆらゆらと揺れて、コンクリートの橋脚に不気味な影を投げかけた。誰かがこちらへ近づいてくる。
「ひっ」と短い悲鳴を上げる佳奈を地面に押し倒し、千絵は茂みの陰に身を潜める。
「誰だぁ?」
低くしわがれた声がした。やがて月明かりの射す背の高い草地に、みすぼらしい格好の男性が現れた。
草を掻き分け近づいてくるその姿は、辺りの草地よりも荒れ果てていた。
「俺ぁ立ち退かねぇぞ!」
男は突然、怒鳴り声を張り上げた。その声は橋桁に反響し不快なエコーを残した。
「隠れてるな?」
何が男をそこまで駆り立てるのか、彼はぼうぼうの髪を振り乱してしつこく茂みの中を、彼の縄張りを侵犯する不届き者を探して歩き回る。
「お?」
男は何か見つけたようだ。叢から、てらてらと光るスポーツバッグを拾い上げる。千絵が家から持ってきた荷物だ。
千絵が困惑している間に、男はバッグを開け始めた。
ふと、動きが止まったかと思うと、無言でバッグから引っ張り出した何かを顔に押し当てた。
それが何かが分かった瞬間、千絵は口の中の不快感も忘れ牙を剥くと、足元に震える佳奈を残して茂みから飛び出した。
男が千絵の姿を確認する前に、彼女は男の体を月光の下から闇の中へと引きずり込んだ。
男の悲鳴が暗がりの方へと遠のいていった。佳奈はぎゅっと目を瞑り、目の前の闇から逃れるために、更に深い闇へともぐりこんだ。

男は真っ暗闇の中にいた。
ここは彼の家だ。
普段なら見えるのに、先ほど下手に光の下に出たせいで目が慣れない。ふいに、すぐ近くで草が折れる音がした。
男はがばっと身を翻すと、音のした方から飛び退いた。もつれた髪の毛の向こうの闇の中に、何かの気配がする。何かを探している。
「な、何だってんだぁ!!」
男は怒鳴った。
何が欲しい。金か?いや、俺は持ってない。見れば分かるはずだ。
その時彼はすぐ先で何かが光るのを見た。彼にはそれが何だか判った。
こういう場所での生活が長いと、獣の目は光の当たらない場所でも光を放つという事を知っているのだ。
だがその目は彼が今まで見たこともない禍々しい光を放っていた。彼はその光に誘われるように、怪物のいる方へ近づいた。
その恐ろしくも美しい目を持つものの正体を見てみたくなったのだ。
それが過ちだった。彼がその下に見たのは、口だった。鰐の口のように大きく、びっしりと鋭い歯の生えた、悪夢のような口。
口はべとべとと透明の液体を滴らせながら、彼に襲い掛かった。

912名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 20:34:41 ID:SB8Lp2th
橋の下に彼の断末魔が響き渡る。
恐る恐る起き上がろうとしていた佳奈は恐ろしくて、慌てて両手で耳を塞いだ。
やがて何も聞こえなくなると、ゆっくりと手を離し、震える足で一歩闇に近づいた。
「ち、ちえぇ…?」
「大丈夫だよ。」
暗がりから愛しい声がした。
「こっち来て、手伝って。」
佳奈はおっかなびっくり一歩一歩着実に地面を踏んでいるか確かめながら、千絵の声のする方へ進んだ。
「ない…」
ふいに、すぐ足元から千絵の声が聞こえ、佳奈は飛び上がった。
「ち、ちえ?」
「無い!」
千絵は地面を這いつくばって何かを探している。
「な、なにがぁ…?」
佳奈は震えながら尋ねた。少しの沈黙の後、蚊の鳴くような小さな声で返事が聞こえた。
「…ぱんつ。」
「あ…」
相変わらず何も見えないが、佳奈は何だか安心して体から力が抜けるのを感じた。
「そ、そりゃ、こう暗くちゃ探せないよ…」
「私、見えるもん…。」
「そ、それよりさっきの人…た、食べた…?」
佳奈が尋ねる。
「うん…あのおっさん、何かしゃりしゃりした… でも、証拠も残んないように今度もちゃんと丸呑みに…」
千絵ははっとする。
「まさか…」
「…食べちゃった?」

その夜は2人にとって色々記念すべき夜となった。
まず千絵には、生まれて初めて自分のパンツを食べた日である。
そして佳奈は、初めて千絵の正体を見た日となった。
月明かりの下に出てきた半ベソの千絵は、制服が破れ胸と腹部が顕わになっていた。
そして口からへその辺りまで一直線に切れ目が入り、千絵の「口」が曝け出されていた。
例の少女同様、蜘蛛のように縦に割れた下顎から胸の谷間、腹筋の筋目を通り裂け目のように開いた巨大な口だ。
「きゃあああ何これ!!!」
佳奈はなぜか嬉しそうに叫んだ。
「クリーチャーだクリーチャー!!」
月の光しかない薄明かりの下で、佳奈はもっと見せろとせがみ、触っても良いかと尋ねた。
千絵はますます佳奈の事が分からなくなったが、少なくとも怖がられるよりはましか、と諦めた。
「制服の替え、持ってきといて良かったね。」
佳奈が千絵の牙をそっと触りながら言う。
「ていうか、そろそろ帰らないと、お母さん心配…。」
「んっ…」
ふいに佳奈が声をもらした。どうやら鋭い歯で指を切ってしまったようだ。
青白い月の下で、佳奈の小さな指から流れ出る血は真っ黒に見えた。
千絵は吸い込まれるように、佳奈の指に顔を近づける。
「ち、千絵…?」
千絵はそっと舌を出し、指に付いた血をぺろりと舐めた。
「ん?」
千絵の「口」がするすると閉じていき、滑らかな肌に戻っていった。
牙も隠れ、元通りの美しい少女がそこに座っていた。
佳奈はそれを見て少し安心した。
「ううん、何でもない。早く帰ろ。」


[つづく]
913名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 02:39:29 ID:7xTVL5bx
GJ!!

口ってそうなってたのか・・・
914名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 16:46:59 ID:jHcuzLdz
ライオン娘モノが読みたい
915名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 18:35:52 ID:V10f0c/6
916名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 13:43:09 ID:UjibwAOE
10月24日公開の映画「ホースメン」で
チャン・ツィイーがレクター博士を彷彿させる殺人鬼を演じるらしいんだけど、
人喰うんかね?
917名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 00:59:05 ID:y1BFOT0E
>>916
そういう意味じゃなくね?
918名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 19:36:58 ID:n+YmbTVB
>>916
食わんみたいだけど
919916:2009/10/21(水) 07:46:03 ID:25dGKIW9
>>917-918
そうだったのか、サンクス。
920名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 23:44:41 ID:ZOEGybP8
続きまだカナー?

楽しみだー
921名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 00:30:34 ID:UcThIGM5
小学校の帰り道でも、岡田奏はその本を読み耽っていた。『狼少年』という本だ。
これまでその本を読んだことが無かったという事を友達全員にからかわれた事を思い出しては、
黄色い帽子の下で頭に汗をかくのを感じたが、それでも本から目が離せなかった。
そこまで彼をひきつけたのは、物語そのものよりも、挿絵の恐ろしさだった。
最後のページは、ぱっくりと裂けた狼の口が、主人公を捕らえる絵で終わっていた。
「たべられてしまいました。」という、簡潔な文章のみが添えられて。
その後、狼はどこへ行ってしまったのか。
奏はそんな事を考えては、もし今、自分の住む街に狼がやってきたらと想像し、慣れた通学路で1人身震いするのだった。
「なあ、奏も来るだろう?」
前を歩いていた浩介君が、突然振り返って尋ねた。
「えっ?」
奏が慌てて挿絵から目を上げると、5つの顔が奏の返事を待ってこちらを見つめていた。
「だから、この後裏の森で戦争するんだよ!」
と、大和君。
「戦争」というのは、チームに分かれて水鉄砲で撃ち合いをするのだ。
撃たれたら「死亡」で、生き残った方が勝ちという、とても大人っぽいエキサイティングな遊びだ。と、皆は思っている。
「わ、私ちょっと怖い…んだけど。」
優奈ちゃんが、葵ちゃんの腕を引いて呟く。
「なら来なきゃいいじゃん。」
浩介君が口を尖らせると、「仲間外れは良くないでしょ!」と葵ちゃんが噛み付いた。浩介君はしぶしぶ食い下がった。
「行こうよ奏君!」
クラスで一番の友達の蓮君が言った。蓮君だけは、奏が『狼少年』のお話を知らなくても笑わないで教えてくれたのだ。
本当はもっと本を読んでいたかったが、蓮君の誘いを断るわけにはいかなかった。
――――――――――――――――

「いいなぁ、千絵は… 疲れなくって。」
体操服で林道を走る佳奈が、息を切らしながら言う。
「いくないよ、この身体維持するの大変なんだから…。」
佳奈より数メートル先を走る千絵が、けだるそうに答える。
「ていうか、いいの千絵…? 私なんかと走ってると周回遅れじゃない?」
「良い、何かだりぃ。」
あのホームレスを食べたのを最後に、もう一週間ほどヒトを食べていなかった。
それでも生活が出来るのは奇跡的だったが、毎日の食事の量は増える一方だし、
夜は9時を回ると眠くて仕方ないし(一緒にドラマを見れない佳奈が文句を言う)学校でも最近寝てばかりだ。
「お腹… 空いた?」
遠くの方から聞こえる、小学生がきゃっきゃっと遊ぶ声をぼんやりと聞きながら、佳奈が尋ねた。
「んー…。」
千絵はひもじそうな顔で、道の端に積もった枯葉を蹴り上げる。
「今なら、30分くらい抜けてもばれないかも…。」
佳奈は、先ほどから車一台通らない人気の無い道を見つめて言った。
922名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 01:21:12 ID:UcThIGM5
「ずりぃぞ!」
葵が声を張り上げた。
「うるせっ!脚撃たれただけじゃしなねぇんだよー!」
浩介が言い返す。
「そんなんルールに無かったじゃんか!」
「お前だって撃たれただろ!」
「死んだ奴に打たれても死なないんだよーだ!」
浩介は言い返す言葉を捜した。だから女をまぜるのは嫌だったんだ!
「ほら、いいから死になよ、男らしくないよ?」
葵が水鉄砲を構えたまま浩介に言った。
「ちっ、分かったよ!」
浩介は落ち葉の上に仰向けに横たわると、目を瞑った。その隙に葵はきゃははっと笑いながらその場を離れた。
浩介は離れていく葵の足音を忌々しく思い、早く一回目が終わったと誰かが伝えに来ないかと待った。
その時、枯葉を踏みしめる音が聞こえた。誰かがゆっくり近づいてくる。
終わったのか?それとも、もう俺抜きで二回目が始まっていて、葵のやつ、俺が生き返った瞬間にまた撃って来るつもりなのか?
浩介はチーム替えをしたかった。出来れば葵と同じチームに…。
その時、耳慣れない音がした。空気の漏れる音… 生き物の音のようにも聞こえる。
続いて、何かの液体がびちゃびちゃと枯葉の上に滴る音。
「おい、何だよ…?」
そう言って、浩介は目を開けた。そこにあったのは、びっしりと並んだ鋭い歯だった。
「ひっ…!」
浩介は逃げようと飛び起きた。だがその瞬間、彼の体はその口の中に飲み込まれた。
浩介の小さな身体は一瞬で胃まで押し込まれると、すぐに動かなくなった。
千絵は口を閉じ、腹筋の浮き出た腹をてらてらと光らせるよだれを手の甲で拭った。近くにまだ、子供の気配がした。

葵は、ブナの大木の陰に大和がうずくまっているのを見つけた。大和は、まだ葵に気付いていない。
葵は木の陰に隠れると、少しずつ大和に近づいた。大方、相手が現れるまで隠れてやり過ごすつもりだったのだろうが、そうはいかない。
葵は、大和の策略が脆くも崩れ、驚く彼の姿を想像してにやりとした。
その時、大和の悲鳴が聞こえた。
誰かに先を越されたか!
葵は悔しがった。
だが今なら、そいつもろともやっつけるチャンスかもしれない。奇襲をしかけるなら今だ!
葵は腕をまっすぐ伸ばして水鉄砲を構え、木の陰から飛び出した。
だがそこにいたのは、水鉄砲を持った戦士ではなく、大口を開けて大和の上半身を飲み込む女子高生だった。
「…えっ?」
葵は状況が理解できず、思わず声を上げた。
千絵は、口から大和の両足がはみ出したままの状態で振り向いた。動かなくなった小学生の足がぷらぷらと揺れる。
ごぎゅっ、と何かか潰れる不気味な音を立て、千絵はその小さな脚を一気に飲み込んだ。
「きゃあああああああああ!!!!!!!!!」
葵は悲鳴を上げ、回れ右して一目散に駆け出した。

「何だろう、今の?」
蓮がひそひそと言った。
「多分、優奈ちゃんがやられたんだ。」
奏が言う。2人は盛り上がった巨木の根の下に出来た穴の中で身を寄せ合い、外の様子を伺った。
「…優奈ちゃん、あんなでかい悲鳴出す?」
蓮が不安そうに言う。
蓮が優奈の事を好きなのを、奏は知っていた。だからと言って、これは戦争なんだ。肩入れする必要なんか無いのに。
その時、遠くの方から足音が近づいてきた。随分速く走っているようだ。
とその時、2人の隠れている穴の上を、木の葉を撒き散らして葵の脚が飛び越えた。
「あ、葵!?」
蓮は穴から身を乗り出して叫んだ。
「葵ー!こっちこっち!」
だがその声に気付いて振り返った葵の顔は蒼白で、2人に、明らかにただ事ではない何かが起こった事を悟らせた。
「あ、葵?どうしたんだ…」
蓮がそう声をかけようとしたとき、葵が叫んだ。
「蓮、逃げて!!!!!」
次の瞬間、突如として物凄い速さで現れた何者かによって、蓮の頭は瞬く間に胴体から切り離され消えてしまった。
首の断面から血が噴出し、穴の中の奏のとなりにくず折れた。その上に蓮の黄色い帽子がひらひらと落ちてくる。
923名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 01:58:18 ID:lYulP5B3
待ってました
924名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 02:37:45 ID:BYe0X5Tb
925名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 03:50:51 ID:UcThIGM5
「ギャあああああああああ!!!!!!!」
必死でもがき、這うように穴から抜け出した奏の目に、上裸にショートパンツという出で立ちの女の人の姿が飛び込んできた。
年は多分彼の兄と同じく、高校生くらいだろう。その姿に奏は一瞬どきりとして足を止めた。
こんなところでこの人はどうして裸で居るのだろう?何をしているのだろう?
そんな疑問を一瞬で掻き消すように、その高校生の女の子は、口から胸まで縦に裂けた巨大な亀裂のような口で、脅える葵の身体を真っ二つに食い千切った。
「きゃああああ!!!!!!」
その時、奏の後ろから悲鳴が聞こえた。
振り向くと、優奈がそこにいた。
「あ、あああ、あおい… ちゃん?」
奏は反射的に優奈の方へ駆け出すと、彼女の手を引いた。
「い、いや…!」
優奈は奏の手を振りほどき、手にした水鉄砲を怪物に向けた。
「何してるんだよ優奈ちゃん!!」
奏は叫んだ。怪物は葵のもう半分を飲み込むところだった。
「早く逃げなきゃ!!!」
奏は声が裏返るのも構わず必死で叫んだ。優奈の手から水鉄砲が落ち、力が抜ける。
奏は優奈を引きずるようにして駆け出す。少し走ったところで、水の枯れた下水溝の横穴が目に入った。奏は優奈をそこに押し込むようにして入ると、入り口から見えないくらい奥まで来た。
「な、何なのあれ!?」
息が整うと、優奈が尋ねた。
「わ、分からない… あいつ、蓮君の…蓮君の首をもいだ。」
そう言って、奏は泣き出した。
優奈は何と声をかけてよいのか分からず、無言でそっと、奏の頭に触れた。柔らかい髪の毛の下に感じる温もりで、優奈の心は不思議と落ち着きを取り戻していった。
「と、とにかく今は静かにしてあいつをやりすごさないと…。」
優奈は諭すように言う。
「う、うん…そうだね。」
奏はしゃくり上げた。
「ごめんね…。」
出来る事なら、もう少し違う状況で奏と2人きりになりたかったな。と優奈は思った。
それでも、奏が(たとえ泣きながらでも)隣りに居るだけで、優奈は自分が強くなれるような気がした。
その時、突如轟音と衝撃と伴に、コンクリートの配管を突き破り、人の手が現れた。
悲鳴を上げて後ずさる2人を、コンクリの破片や枯葉を撒き散らせながら手はひたひたと壁を這うように追って来る。
やがて手が届かなくなると、更にもう一本の手が、拳を握りコンクリートの壁をぶち破った。
吹き込んだ外気に舞い上がる埃で2人は咳き込んだ。その時、(小学生の彼らにとっては)巨大な手が優奈の足首を掴む。悲鳴が狭い排水構内でぐわんぐわんと反響し耳が痛い。
「奏君!!!!!」
優奈は助けを求め、奏に向かって手を延ばした。奏は掴もうとするが、優奈がじたばたもがくので中々捉まらない。
「いや!奏君!!いやぁあああ!!!!」
奏の手が優奈の手を掴んだ。汗で滑る手を、離すまいと必死で引っ張る奏。だが次の瞬間、ブチッつという嫌な音がしたかと思うと、生暖かい液体が奏の顔にかかった。
思わず目を瞑る奏。その間に、優奈を引っ張る力が急になくなり、奏は反動でしりもちをついた。
926名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 03:51:34 ID:UcThIGM5
「ゆ、優奈ちゃん…?」
奏の手には確かにまだ優奈の手を握り締めた感覚があったのだが、目を開けると、そこに優奈の姿は無かった。
代わりに、肩の所で千切れた小さな腕が、足元にごろりと転がっているだけだった。
「わあああああああああ!!!!!!」
奏は絶叫しながら、必死で出口を目指して下水溝を這った。優奈の血で手の平がべたべたして、砂や落ち葉がぺたぺたと貼りつく。
もう嫌だ、ここから出たい!
出口にたどり着くと、奏は振り向きもせずに林の中を一目散に走った。
6人が戦争ごっこのチーム決めをした林道沿いのバス停のベンチを通り過ぎ、車道に出たとき、ふと奏は足を止めた。
『狼少年』の本が、ランドセルと一緒にベンチに置いてある。
奏が恐る恐る後ろを顧みると、そこには葉の落ちた木々と、落ち葉でオレンジ色に染まった凸凹の土地が広がっているだけだ。
その真ん中にぽつんと、6つのランドセルの乗ったベンチがある。
奏は走ってそこまで戻ると、本とランドセルを引っつかみ、再び一目散に林道を街の方へと駆けて行った。

千絵は悲鳴を上げる優奈の小さな身体を片手で掴み上げると、長い舌を出し血の滴る肩の断面をじっくりと舐め回した。
その刺す様な痛みに、また優奈は悲鳴を上げる。こんな山奥でも、誰かの耳に届く事を願って。
だがすぐにその望みも絶たれた。化け物少女の太い舌が、優奈の口の中に入り込み喉を塞いだ。
優奈は息が出来なくなり、声を上げようにも出てくるのはくぐもった呻きだけだ。舌はどんどん体の奥深くに入り込み、腹の辺りをまさぐる。
想像を絶する苦痛に、優奈はもうろうとしかけた意識が逆に研ぎ澄まされてくるのを感じた。
彼女がたった6年間の人生で最初にして最後に味わったその絶望は、常人の人生でも一度あるか無いかというほどの、残酷なものだった。
やがて怪物の舌が彼女の腸や小さな子宮と膣を貫き、再び外気に触れるまでの間、彼女は意識を失う事無く全ての苦痛を味わい続けた。
千絵は口を開くと、舌に貫かれた少女の身体をするりと飲み込んだ。
「お、終わった?」
振り向くと、粉々に砕けた排水溝の傍に佳奈が座っていた。
改めて親友の残虐さを目の当たりにし、ひどく脅えているようだ。千絵はげっぷをしながら佳奈の隣りに腰を下ろした。
まだ腹が膨らんでいて、脚を伸ばさないと座れない。
「女の子って初めて食べた。おいしいんだね…。」
千絵はからかうように佳奈に向かって舌を伸ばして言った。
「ちょ、ちょっと千絵…!」
佳奈は最初本気で怖がったようだったが、千絵がからからと笑うのを見ると頬を赤く染めて「そろそろ行かないと、ばれちゃうんだから」と言ってぷりぷりと歩き出した。
千絵はまだ笑いながら、その後をついて林を出た。
927名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 03:52:10 ID:UcThIGM5

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その夜、岡田奏は一人で部屋に篭っていた。
父が帰ってきても、母に「ご飯よ」と呼ばれても、部屋を出ようとしなかった。
それでも恐らく、両親は奏が部屋に居さえすれば、特に気にも留めなかっただろう。
2人は今、お兄ちゃんのことで頭がいっぱいだから。
お兄ちゃん… 旬お兄ちゃん、どこへ行ってしまったのだろう?
奏は十も年が離れていたが、子供心に、自分の兄には友達が少ない事はうすうす感づいていた。いじめを受けている事も。
でも弟の奏には優しかった。両親には黙っていても、奏に何も言わずに家出などするはずが無い。
ふと、今日の放課後の出来事が脳裏を過ぎる。
高校生のお姉さん… 怪物…。
もしや、あの化物が旬お兄ちゃんも食べてしまったのではないか?
奏は仮説を立てた。あのお姉さんは裸だったから制服が分からないが、同じ学校ならば有り得るのではないか。
だがすぐに、馬鹿馬鹿しくなって考えるのをやめた。今はそれどころではない。
もし明日、学校へ行って他の5人が居ないことを誰かに聞かれたらどうしよう?本当の事を言っても、信じてもらえるのだろうか?
奏は『狼少年』に目を落とした。
「たべられてしまいました。」その一文が、奏に何かを語りかけているようだった。
誰にも、言わない方がいいだろう。両親にも、何も無かったことにすればいい。奏はそう決めた。
もし彼が変に考えを巡らせずに誰かに正直に話していたら、彼の運命は変わっていたかも知れなかった。


[つづく]
928名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 13:47:29 ID:GfLeKkMU
モンスターパニック大好き
929名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 13:53:54 ID:hDbC2Mgz
相変わらずのテンポの良さと必ず区切りまで書いてうpするのが素晴らしい
930名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 13:37:40 ID:BgxCgcCa
旅行から帰ってきたらリク通りの物が。
すっごくいいです。
931名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 20:45:16 ID:ipS/XcI6
丸呑み
食いちぎり
引きずりこみ←ココ重要!

ホラー映画のツボっぽくていいね
932名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 00:45:29 ID:WCv/Hokj
それから更に半月が経った。
表向きには蓮杖千絵と小山内佳奈は今も人生最後の女子高生ライフを満喫していた。
いや、実際2人はそれなりに今の生活を楽しんでいるのだが、彼女らの犯した禁忌と共犯関係は決して「幸い」などと呼べるものではなかった。
それを許していたのは、大人になるにつれて身に付いた人としての感覚を麻痺させるほどの、子供特有の無垢さだった。
彼女らは今過渡期にいる。蓮杖千絵の場合、肉体的にも、人間と怪物の中間をさ迷っていた。
そんな千絵はこの半月の間に部活を辞めた。父不在の今、退部の理由は「家の事情」という説明で事足りた。
元々3年生はもう一月もすれば受験戦争突入のために部活を終えるのだが、最大の理由は無駄な体力を使いたくなかったからだった。
意味も無く走ったり槍を投げたり、お腹が空くだけだ。
それに家庭の事情というのもまんざらでなく、部活を辞めた代わりに千絵はアルバイトを始めた。
仕事は郵便配達で給料は申し訳程度だったが、これ以上小山内家に迷惑をかけたくなかったからだ。
ついでに、もう一つメリットがある。配達される郵便を見ていると、例えば突然失踪した時に、すぐに騒ぎになる人とそうでない人が段々分かってくる。
この方法で千絵は既に5人の人間を選定し食料としていた。

その日も千絵は学校が終わると、未だ着慣れぬ制服に身を包み決められた区画を、封筒やら葉書やらを配達して回った。
昼過ぎから雲行きは怪しかったが、案の定途中で降りだした。
止む気配も無く雨脚は強まる一方で、千絵は配達物を濡らさないように鞄を抱えると、近くの安アパートの軒先で雨宿りをした。
靴に染み込んだ雨水が、靴下を冷たくしていくのを感じる。千絵は急に空腹を感じ始めた。
無理も無い。昨日から佳奈の母が親戚の処へ出かけているので、お昼は佳奈が作った弁当しか食べていない。
佳奈、私の食欲を舐め過ぎだよ…。
千絵は鞄の中をごそごそと探った。この近くに、目を付けていた家があるのだ。一人暮らしの若者で、恐らく学校へもあまり行っておらず、この半月郵便は請求書だけ。
もし今日そのお宅宛の書留でもあれば、ちゃっかりご馳走にありつけるかも、と千絵は舌なめずりした。

鳴り響く玄関チャイムに、鈴木義宏はまどろみから覚めた。
今何時だろう?
カーテンを締め切ったアパートの一室では、今一時間の感覚が無い。だが薄い壁を叩く雨音から、外の天気は察しがついた。
義宏は起き上がると、無意識にパソコンの電源ボタンを押しのそのそと散らかった部屋を横切り玄関へ向かった。
扉を開くと、そこには少し前からこの辺りの担当になった郵便配達の少女が、長い髪から雨雫を滴らせて立っていた。
「書留です…。」
少女は震えながら言った。
「あ…」
思わず義宏の目は、びしょ濡れの制服が張り付いた少女の胸や腹の辺りをうろうろする。だがすぐに我に返り応対する。
少女は青くなった唇を無理に笑わせようとした。義宏は胸の辺りが熱くなるのを感じた。
今日こそ、何か話かけよう!
「すごい雨っすね。」
サインしながら、義宏は何気ない会話に聞こえるよう心がけた。
「ええ、急に降られちゃって… あっでも、濡らしてませんから。」
少女は微笑む。少女の思わぬ発言に、義宏は手にしたボールペンを取り落としそうになった。
「…えっ!?」
「え?あの… 封筒…。」
少女は何だか申し訳なさそうに呟く。義宏は自分の腐った脳を呪った。
顔が赤くなるのを見られないようすぐに部屋に引きこもるつもりで、さっとペンを返そうと差し出したその時、少女の冷たい指が義宏の手にちょっと触れた。
その瞬間、少女が口を開く。
「あのっ、」
義宏は思わずびくりと身を引く。
「…もし良ければ、ちょっとだけ、雨宿りさせてもらえませんか。」
体温を奪われて真っ白になった少女の頬が、薄っすら桃色に染まる。少女の細い指はまだ、ペンを握る手に触れたままだ。
義宏は、赤い顔を隠すことも忘れ、ごくりとつばを呑み込んだ。
933名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 00:46:40 ID:WCv/Hokj
プラスチックの扉一枚隔てた風呂場から聞こえるシャワーの音と、かすかな隙間から部屋へ溢れ来る湯気の温かさをぼんやりと感じながら、
義宏の頭を「夢ではなかろうか」という感慨がぐるぐると回った。
専門学校ではもちろんの事、高校の時すら、例え事故であれ部屋に女の子が来るなどという事は無かったというのに!
まして、相手は恐らく高校生だ。これって犯罪にならないか、と一抹の不安が過ぎる。
いやいや、何もするつもりなど!自分はただ、雨に打たれて凍えている郵便配達員に頼まれ、親切に招き入れただけだ。
見ず知らずのしかも年下の少女に手を出すなど…。
ふと我に返り、部屋の惨状を目の当たりにした義宏は、Bダッシュよろしく物凄い速さで床に散らかっているものを乱雑に押入れに押し込んだ。
「あの、すみません…」
シャワーの音が止まり、風呂場の方からくぐもった声が聞こえた。
「はい!?」
「タオル…貸していただけますか…。」
義宏は慌てて、ゴミ箱のようになった押入れの中を引っ掻き回し、中でも清潔そうに見えるタオルを引っ張り出した。
「こ、こ、ここ…置きます。」
そう言って、義宏はタオルを戸の前に置くと、顔を背けた。背後でドアの開く音と、水の滴る音がする。
義宏は窓の方に目を泳がせながら後ろだけは見ないようにじっと待った。
「ありがとうございます、シャワーまで借りちゃって。」
ようやく声をかけられた。義宏はそれがもう振り向いても良いというOkサインだと思い、長い間息を止めていたかのように大きく息を吐き出すと、女子高生の方に目をやった。
だが次の瞬間には、再び正座しカーテンが閉まりっぱなしの窓の方に向き直った。
なぜなら千絵は、首に巻いたタオル以外、一糸も纏わずにそこに立っていたからだ。
「ご、ごめん…!」
義宏はやっとのことでその言葉を吐き出した。あまりに動揺して喉が詰まってしまった。
「ブラ、付けようか?」
千絵はいたって落ち着いて尋ねた。
「つ、付けようかって君…」
「千絵、っていうの。」
そう言うと、千絵は義宏の背中に覆いかぶさるように寄り添った。柔らかく温かい豊かな胸が義宏の背中に押し当てられる。
義宏は声を漏らしそうになるのを堪えた。
「ありがとう、鈴木さん。」
「よ、義宏…です。」
名乗ってから義宏は、こんな時に何を言っているのだ、と自分を罵る。
「義宏さん… あの、どうお礼したらいいか…。」
そのあどけない少女のような口調とは裏腹に、少女は成熟した身体を童貞に押し当てた。
「ふ、服着てください!」
義宏は声をひっくり返して叫んだ。
少しの沈黙の後、少女の体がゆっくりと引いていった。義宏が恐る恐る振り返ると、ちょうど背中に手を回してブラジャーのホックを留めているところだった。
「これしか、乾いてなくて…。」
少女は申し訳なさそうに言った。義宏は訳が分からず目が回りそうだったが、とりあえず配達員の制服をストーブの前に干し、コーヒーを煎れた。
「大学生さん、なんですか?」
千絵の質問に、義宏はできるだけ千絵から目を逸らして答える。
「いや、専門。最近、あんま行ってないけど。」
「どうしてですか?」
「い、いや…。」
オンラインにはまって、等とは口が裂けても言えまい。
「千絵さんこそ、受験生だろ?」
「んー… 将来の事とか、まだ漠然としなくて。」
「…分かるよ。」
駄目だ、どうしてもついちらちらと見てしまう。
目の前にいる下着一枚でへそも顕わになっている女子高生から、目を逸らし続けるのは至難の業だ。
義宏のそんな様子に気付いてか気付かないでか、さっきから彼女はやたらともぞもぞと動き姿勢を変える。
そもそもこの娘は何なのだ、何かおかしくないか?
義宏の心に、今になってやっとその疑いが生まれた。もう遅いのだが。


[つづく]
934名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 03:15:05 ID:tmOsq3e2
これは続きが気になる
935名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 18:11:29 ID:PLolsQVR
家に

┃   ┃━┓                         ┃┃┃
┗┓━ ┃━┓ ┗━━━━━(゚∀゚)━━━━  ┃┃┃
┗┓━ ┗  ┃                         ┗┗┗
  ┗       ┃                    ┗┗┗
936名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 18:33:05 ID:MGNs0W+H
ここの住人はザ・グリードとかレリックとか好きそうだな
レリックの脳髄チューチューが怖かった
937名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 18:41:16 ID:eF7cls0r
化け物が食いまくるなんて食傷気味
MIB2とかやはり女性に捕食されるのが好き
938名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 19:09:12 ID:q58Wpwmh
そこを女体化させるのが俺達だ!
939名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 00:36:09 ID:J6hzQYPn
グリードたんに追っかけられて
追い詰められてから
丸呑みされて
お腹のうえからなででほしい
940名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 02:05:21 ID:q6e45zH4
男の子の吸血鬼に抱き着かれて首筋を噛まれて一滴残らず精気と血をしぼりとられたい。
美少女の食人鬼に馬乗りにされてむしゃむしゃ食べられてその娘の一部になってしまいたい。
941名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 06:35:43 ID:+I/PqLCr
>>932-933 がとても気になるんですが、このシリーズの始まりはどこですか?
942名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 07:10:15 ID:LJBEDzLQ
943名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 08:45:35 ID:J6hzQYPn
千絵さんの作者様
ペンネームなぞ考えられては?
944腐肉(P.N.):2009/10/28(水) 22:27:04 ID:Z0fNZWsQ
「コ、コーヒーお代わり、要る?」
「あ、私やります。」
そう言って千絵が立ち上がろうとした時、卓袱台に脚をぶつけてカップが倒れた。毀れた湯気を出す濁った液体は、義宏の足に垂れた。
「あつっ!」
「ごめんなさい!」
千絵は慌てて義宏のズボンにタオルを当てた。
「早く脱いだ方が…」
「い、いい!いいです!」
義宏は慌てて後ずさる。
「でも火傷でもしたら…」
千絵は床に膝をつき義宏に近寄る。さりげなく、股間の辺りに手を置くと、勃起した一物が湿ったズボン越しに腕に触れた。
義宏が思わず声を漏らす。千絵は心の中でほくそ笑む。
「ね?」
そう言うと千絵は義宏のズボンのチャックを下ろす。
「い、いいですってば!」
義宏は千絵の腕を掴む。
「きゃっ!」
その拍子に千絵は義宏の上に倒れ込んだ。調度股間の辺りに胸を押し付ける。
「うあ!」
その時義宏のズボンを別の液体が濡らし、身体をかつてない快感が駆け巡るのを感じた。自慰でいくときとは比べ物にならない。
「ご、ごめん、これは…」
息を荒くしながら必死に謝ろうとする義宏をくすっと笑い、千絵は長い舌をぺろりと出し義宏のズボンの中に忍ばせた。
「うっ!!」
千絵の舌が彼のペニスを包み込むと同時に、義宏は再び射精した。千絵の舌が動くたびに、彼はどくどくと精を垂れ流した。
身体の変異が始まってからの一月で、千絵の舌も目を見張る進化を遂げた。今や彼女の舌は一枚だけではなかった。
いや、「一本だけでは」と言うべきか。
それはもはや舌と言うより触手と表現した方が良いほど長く(どこまで伸びるか試してみたことはまだないが)、意のままに操ることが出来た。
力も、人間の腕よりは格段に強くとても重宝する武器である。
義宏がその事実に気付くまでに少し時間がかかった。至極の快楽に浸るあまり、理性を失いかけていた。
だがその心地よい温かさは、やがて熱さにかわり、徐々に違った感覚をもたらした。
痛い。
義宏が自分の身体に何が起こっているのか見ようと身体を起こした時には、もう手遅れだった。彼のペニスは既にどろどろに溶解し跡形も無くなっていた。
陰茎が無くなっても、少女の舌は茶ばんだスライムのようになった患部を、びちゃびちゃと汚い音を立ててまさぐるように舐め回し続けている。
「あぁあ…!」
義宏は悲鳴を上げたつもりだったが、口から出たのはそんな喘ぎのような情け無い声だけだった。
あの快楽を忘れられずに、主砲を失っても射精し続けていたせいかも知れない。
ぶよぶよに溶けた肉の隙間から不気味に溢れる精液は、液化した肉それ自体と混ざり合った。
そうこうしているうちに、少女の舌の一本が義宏の胸から喉にかけての一帯を撫で始めた。
焼けるような痛みが走り、舌の触れた箇所から湯気が立ち上る。義宏はもがこうとしたが、別の舌に阻まれた。なんという力だ。
今や少女の小さな口からは大小様々な舌が10本近く伸び出ており、まるで口から足だけ出した蛸だ。
その一本一本が義宏の身体の上を這い回り苛んだ。腹を溶かして体内に侵入し、内臓をめちゃくちゃに引っ掻き回した。
人間じゃない。
それを見たとき、義宏の脳裏に浮かんだのはたったのそれだけだった。彼は生まれたての赤子のように、身体の自由が利かず寝転がったまま思考を停止した。
感覚だけが生き生きとして凄まじい苦痛と快楽の両方を同時に脳へ伝えるのに、彼に出来ることは呼吸をする事だけだった。
945腐肉(P.N.):2009/10/28(水) 22:57:42 ID:Z0fNZWsQ
やがて巨大な舌は、彼を赤子のように包み始めた。むき出した肋骨や、ぐしゃぐしゃになった手足も、温かく強い肉の壁に包まれた。
千絵は舌の力だけで義宏の肉体を持ち上げると、徐に「下の口」を開けた。舌たちが義宏を千絵の腹の中に直接運び入れると、彼女は口を閉じた。
少女には似つかわしくないが、怪物にはふさわしい大きなげっぷが出る。
腹の筋肉に力を入れると、中で義宏が砕ける。ごきん、ばきん、と不気味な音を立てて千絵の腹はふるふると震えた。
千絵は、義宏の質量で大きく膨らんだ腹にそっと指を這わせて、優しく撫でながら骨が粉砕される感触をゆっくりと味わった。
義宏をものの5分で完全に消化してしまうと、千絵はタオルでわずかに床にこぼれた液体を拭った。それから気持ちよく乾いた制服を着ると、鞄を掴んだ。
まだ少し配達が残っている。部屋を出る前に千絵はちょっとだけ考え、やはりタオルは持ち帰ることにした。もし事件になった時に危険だ。
雨はもう止んでいた。相変わらずどんよりと重たそうな空だったが、千絵は小走りにアパートの階段を降りた。
階段下のゴミ捨て場には、もう翌朝収集されるはずのゴミ袋がいくつか出されていた。
その山の中にタオルをぽいと捨てると、千絵は水溜りをひょいと飛び越え道に出た。その時、聞き覚えのある声がした。
「蓮杖さん?」
驚いて振り向くと、見覚えのある顔がこちらに近づいてくるところだった。
「すまない、驚かせてしまったかな。配達のバイトですか?」
「えーっと…」
千絵が困った顔をしているのを見た男は、スーツの胸ポケットから黒い手帳を取り出した。
「念のため。」
「あっ!」
千絵は思い出した。父の失踪について尋ねてきた刑事だ。
「福沢です。」
「いやぁその節は…」
千絵は照れるように笑いながら頭を下げた。
「その後、お父さんから連絡でもありましたか?」
「いいえ…。」
「そうですか… いや、あなたも大変ですね。」
福沢と名乗った刑事は千絵の格好を見て言った。
「福沢さんも、お仕事ですか?」
千絵は何気なく尋ねた。
「ええ、先日行方不明になった高校生の自宅が、このあたりでして。そういえば、あなたと同じ南高でしたね。何か知りませんか?名前は菅原…啓一君というのですが。」
千絵はぎくりとした。
「さぁ… 特には。」
一瞬言葉に詰まりながらも、千絵はさらりと言ってのけた。少なくとも本人はそのつもりだ。
「そうですか… どうも、ありがとうございます。」
「あの、私は失礼します。まだ配達があるので。」
千絵は早めにその場を去りたくて言った。
「そうですか、それじゃ、頑張って。」
「ありがとうございます。」
そう言って千絵がくるりと背を向けると、福沢が呼び止めた。
「ところで、この辺りにお知り合いでもおいでですか?」
千絵はきょとんとして答える。
「いえ…?」
「そうですか、失礼しました。いや、さっきまで土砂降りだったのに、あなたが全然濡れていないものだから。」
千絵は再びぎくりとする。
「ちょ、ちょっとそこの軒先で雨宿りを… 配達員失格ですね。」
そう言ってごまかし笑いを浮かべた。再度挨拶を交わし、2人は別れた。集配所に戻ってから、千絵は念のため、配達コースを変えてもらう事にした。

[つづく]

-----------------------------
>>943
すみません、咄嗟にこんな名前しか思いつきませんでしたが、お許しいただけるのであれば続きを書くときは名乗らせていただこうかと思います。

『ザ・グリード』は私も好きです。スティーブン・ソマーズという監督の映画はあまり好きじゃないのですが、あのモンスターは素晴らしいと思います。
本体(顔?)にももっと活躍して欲しかった…。
レリックもえげつなくて良いですが、顔は格好良いのに身体が草食恐竜みたいなのが少し残念です。
946名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 17:22:04 ID:ur5NltIR
包囲網が狭まってきてる?
ますます期待!
947名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 20:18:48 ID:a38ecFp8
>>945
GJ
今回の喰い方好きだ
948名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 21:46:11 ID:UNKVEVkt
>>945
波乱の予感
      ヽ|/
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ・・・・・・・・ゴクリ。
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |

ゆっくりいい名前を考えてください
949名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 03:51:33 ID:fxkx5NFT
pixivで漫画の方も続き来てたな。
小説も漫画もどっちも楽しみだw
950名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 07:26:21 ID:2G0vvAws
>>949
なんだと・・・

                   ,'⌒,ー、           _ ,,..  X
                 〈∨⌒ /\__,,..  -‐ '' " _,,. ‐''´
          〈\   _,,r'" 〉 // //     . ‐''"
           ,ゝ `く/ /  〉 /  ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / /  . {'⌒) ∠二二> -  - - - - - -
  _,.. ‐''"  _,,,.. -{(⌒)、  r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
 '-‐ '' "  _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐'   ;;    ‐ -‐   _- ちょっくらpixiv行ってくる
 - ‐_+      ;'"  ,;'' ,''   ,;゙ ‐-  ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
951名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 07:34:32 ID:2G0vvAws
>>949
タイトルは「食人少女 その2」だな
絵師様、原作者様共に
GJと言わざるを得ない
952名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 15:18:42 ID:O9lzvRz2
腐肉(PN) ちょっとワロタww
953名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 08:30:18 ID:8BCTbhD6
>>952
俺は何か変に納得したけどな
感覚的に的を得ているような
954名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 04:20:59 ID:pZb164ov
てかそろそろ次スレ?
955名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 18:47:54 ID:eTQVP46a
この進行速度ならもうちょっと粘ってもいいんじゃないかな
>>980ぐらいで間に合いそう
956名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 22:24:58 ID:q0A8Dq0q
自転車置き場を出たところで、千絵は部活帰りの佳奈に出くわした。もしかしたら、千絵を待っていたのかも知れない。
千絵は自転車を押しながら、今日の「3時のおやつ」の話をした。
「順調そうで良かったよ。」
並んで歩く佳奈がぼんやりと言った。
「でも、無理にバイト始めなくても、家は全然構わないのに。それに、お父さんの貯金だって下ろしてあるんだから、十分だし…。」
千絵が部活からいなくなって、寂しいのだろう。そんな佳奈を千絵はこの上なく愛しく感じた。
2人は途中で近くのスーパーマーケットに買い物に寄って帰る事にした。
今夜は佳奈の母がいないのだ。夕食は2人で何とかするしかない。
「お腹空いてる?」
買い物かごを持ちながら佳奈が尋ねた。
「うん。さっき食べたんだけどね。」
「男?」
「うん、男… やっぱ、女はなかなか隙が無いんだよね。」
千絵はセール品の豚肉を選びながらぶつぶつ言った。
「んー、お一人様3パックまで…か。」
「ちゃんと後始末して来たよね?」
佳奈が少し不安そうに言う。
「大丈夫大丈夫。」
千絵は豚肉を3パック、かごに放り込みながら答える。
「かご、持とっか? ああ、そういえば、さっきあの刑事に会った。」
「刑事って?」
「ほら、パパの事で一回佳奈の家に来た…」
「えっ… だ、大丈夫だった?」
「別に?ただ、ちょっと鋭いかもね。さすが刑事さんだ。」
千絵は佳奈が重そうに抱えているかごを受け取りながら経緯を話した。佳奈の顔に不安の色が浮かんだが、その時は何も言わなかった。
事件が起きたのは、レジで会計待ちに並んでいたときである。
突然、列の後ろの方で何かが割れる音がしたのだ。
千絵と佳奈が他の買い物客同様驚いて振り向くと、5〜6歳くらいの男の子が幽霊でも見たかのような顔をして、割れた瓶の破片と毀れたジュースの真ん中に立っていた。
母親が叱り付けている声も聞こえないかのように、震えながらこちらを凝視している。ふと、千絵は彼が自分を見ていると気付いた。
何だろう?普通ならそう思って終いなのだが、千絵には思い当たる節があった。
あの子は、自分の正体を知っている。直感的にそう分かったのだ。
「ねぇ、千絵、あの子…。」
佳奈がそう囁きかけた時、レジの中年女性が苛立たしげに「お次どうぞ!」と怒鳴った。
少年はまだ震えたままこちらを見ていたが、それ以上騒ぐ様子も無さそうなので2人はしぶしぶ会計を済ませた。

「ちょっと、聞いてるの、奏!」
怪物ともう一人の女の子が支払いを済ませスーパーを出て行ってしまってやっと、岡田奏の耳に母親の声が届いた。
今見たものが信じられなかった。忘れようとしていたのに!
またあの怪物に出くわしてしまうとは…。
奏は恐る恐る母親を見上げる。
「もう、何だって言うのよ…。」
奏の母は今にも泣き出しそうな顔を彼から背けると、会計台に買い物かごをどんと置いた。
無理もない、お兄ちゃんがいなくなって、その上弟の僕までおかしくなったと思っているのだ。やはり、母にこの事は言えない。
奏の胸を、忘れかけていた恐怖がじわじわと締め付けた。
どうすればいいんだろう…。

957腐肉(P.N.):2009/11/02(月) 22:27:59 ID:q0A8Dq0q
千絵と佳奈は、スーパーから少し離れた自販機の陰に隠れて例の親子が出てくるのを待った。
「ねぇ千絵… あの時、ランドセル片付けたでしょ?」
唐突に佳奈が言う。半月前の、森での一件の話だ。
「あの時、変だったの。ランドセルは全部で5つだったのに、黄色い帽子… ほら、あの一年生が被るやつ、あれがね、6つあったんだ。」
それを聞いて、千絵は溜息を吐く。
「あの時しか考えられないよね… 言われてみれば、下水溝の中にもう一人居たような気も… 来た。」
千絵は佳奈の袖を引きスーパーの出口の方を指した。少年の母親であろう女性がビニール袋を持って現れた。
少年はその背後にぴったりと寄り添うように歩いてくる。
「あの人…!」
佳奈がはっとして言う。
「岡田さん…。」
「誰?」
千絵が尋ねる。
「体育館倉庫で千絵が、その…」
「食べた」という言葉に抵抗があるのか、佳奈が詰まる。だが千絵にはもう分かった。
「まさか…!」
「あの人、岡田旬君の…お母さん。」
脅えきった佳奈の隣りで、千絵の顔に薄すら笑みが浮かんだ。
偶然て、あるものなのだ!

2人は親子の跡をつけ、家の場所を確認した。
それから一旦佳奈の家に戻って買い物袋を置き、辺りがもっと暗くなった頃に、ランニングにでも出かけるかのような格好で再び家を出た。
千絵にとってジャージを着るのは部活を辞めてから半月ぶりだ。
「やっぱりやるしかないかな…。」
佳奈は気が進まなそうに言った。街灯の蛍光灯が切れ掛かっていて、不定期に一瞬辺りが暗くなる。それがより彼女の心の落ち着きを乱した。
「あの子、絶対私の事知ってるもん。」
「そりゃ用心に越したことは無いよ… でも、もっと悪い結果になったら…。」
「しっ!」
千絵は佳奈の肩に腕を回すと、電柱の陰に引き込んだ。
どこからとも無く現れた車のヘッドライトが、2人のいる辺りを這ってある民家の駐車場に収まった。表札に「岡田」とある。
車から中肉中背、中年の男性が降り立つ。
「父親かな?」
千絵がささやく。
岡田旬の父は2人には気付かないまま、問題を抱えた我が家の玄関を開けた。
「チャンス!」
千絵はにやりと笑うと、目にも留まらぬ速さで電柱の陰を飛び出した。
「ちょっ、千絵待って…!」
佳奈が声を殺してそう叫んだのも、もう届かなかった。
岡田旬の父は「ただいま」と呟き(どうせ家族から「おかえり」と返事など帰ってこないことは知っている。)
蒸れた足をぼろぼろの革靴から引っこ抜きながら、後ろ手に玄関のドアを閉めようと手を延ばした。
その時、何かが彼の手を掴んだ。驚いて振り向くと、彼の長男と同じくらいの年齢の少女が、半開きのドアから家の中に入って来るところだった。
「君は…」
彼がそういいかけた時、玄関ドアが閉まった。と同時に、彼の腹にぽっかりと巨大な穴が空いた。
鳩尾に入った千絵の拳は、肋骨や臓器ごと彼の胸を吹き飛ばしてしまったのだ。
粉々になった肉片や骨の欠片が廊下や壁を彩った。その時再び玄関ドアが開き、佳奈が現れた。
「きゃっ…!」
彼女は惨状を目の当たりにし、不満の声を上げる。
「ちょっと… 駄目だよちーちゃん、こんなに汚して…。」
「だって…」
千絵が長い舌を使って死体を口の中に押し込みながら言い訳しようとしたその時、廊下の奥から悲鳴が聞こえた。
2人の少女が顔を上げると、暗い廊下を照らす一筋の光の先に、母親が立ちすくんでいた。
御玉を手にしたままわなわなと震えている。
「はぁ…」
千絵は溜息を吐くと、スニーカーのまま家に上がり込み、足元に散らばる肉片をまたいで廊下をゆっくりと歩いていった。
岡田旬の母親は再び悲鳴を上げるでもなく、恐怖に顔を引きつらせたまま台所の中へ後ずさった。それを追って、千絵も台所の奥へ消えた。
958腐肉(P.N.):2009/11/03(火) 05:39:51 ID:KIzZB33W
その間に佳奈は下駄箱を開けて雑巾を取り出すと、床を拭き始めた。悪臭が鼻を突き、何度か吐きそうになった。
台所からは悲鳴一つ聞こえず、壁から血の滴るびちゃびちゃという音以外は静寂だ。
「千絵?」
佳奈は恐る恐る声をかけた。
「こっちも手伝ってよ…。」
すると台所から、口の周りを血で汚した千絵が現れた。
「バケツか何かで流す?」
「…外に?」
「だよねぇ。」
2人は本来の目的を忘れ、地獄絵のような赤く染まった玄関をいかに修復するかという問題に知恵を絞った。
「もぅ…。」
佳奈はぶつぶつ言いながら、下駄箱の下に転がっていたバケツを手に取ると、千絵に渡した。
「水汲んできて。」
再び溜息を吐きながら、台所の方を振り返った千絵の目に、とんでもないものが飛び込んできた。
何かを引きずったような血の跡が廊下を這って階段まで続いていた。食べかけとはいえ、まさかあの傷で生きているとは。
「先に片付けなきゃいけない用出来た。」
千絵は佳奈にそう告げると、階段を上がって行った。
佳奈は階段を睨みつけながら口を尖らせ「なんで私が…」と呟き、バケツに手を延ばしたその時、ふとバランスを崩し、床一面に広がる血の海に盛大にしぶきを上げてダイブしてしまう。
階段を上る千絵の背後で、「ひぃぃ」慄く佳奈の声が聞こえた。

階下から母親の悲鳴が聞こえてからと言うもの、岡田奏は押入れの中に隠れていた。何が起きているのかは想像がついた。
狼がやってきたのだ。
彼は、嘘は吐かなかったのに…。本当の事を言わなかったのが、それほどいけない事だったのだろうか?
もし最初から本当の事を言っても信じてもらえないとしたら、狼少年はどうすれば良かったのだろう?
奏は押入れの奥で泣いた。
声が外に聞こえないようにしたが、狭い空間では自分の呼吸や鼓動がやたらと大きく聞こえ、今にも怪物に見つかってしまうのではないかと思うと、
さらに耳が研ぎ澄まされ、鼓動が早鐘のように胸を叩いた。
その時、音が聞こえた。階段を上がる音のようだが、何かおかしい。まるで、這っているようだ。
奏は、更に異形と化した怪物の姿を想像した。全身が歯のびっしり並んだ口だけの、もはや人の形をしていないものが現れるのではないかと思い、恐怖に震えた。
やがて「這うもの」は奏の部屋の前まで来ると、がりがりと襖を引っかいた。奏は手で口を押さえる。そうでもしないと悲鳴が漏れてしまいそうだ。
襖がゆっくりと前に倒れた。ふわりと風が起こり、襖は畳みの上に音も無く落ちた。奏は押入れの戸の隙間から恐る恐る外の様子を伺う。
そこにいたのは怪物ではなく、彼の母親だった。
脚の関節が5つほどに増え、腹と背は服ごと裂かれ、顔から胸にかけて火傷のように皮膚が爛れていたが、それは紛う事無く、彼の母親だった。
「そ…。」
母親は声を出した。同時に、喉の辺りから空気の漏れる音と伴に、血が滴り畳に染み込んだ。
母は、奏が押入れの中にいることを知っているようだ。白濁した瞳をまっすぐ彼の方に向け、必死に何かを伝えようとしている。
「そ…。」
奏は顔中を涙でぐちゃぐちゃにしながら、首を激しく横へ振った。
逃げて!
奏は心の中で叫んだ。
僕は良いから、お母さんは逃げて!
どうして母は分からないのか。彼がこんなに懇願しているのに、なぜまだずたずたになった身体を引きずって彼の方へ向かって来ようとしているのか。
奏は叫びたかった。だが叫べば、怪物に聞こえてしまうと思った。
無論そんな心配は無用だった。怪物はもう部屋のすぐ外まで来ていたのだから。
ただ一言、この世で最愛の、彼女の生きる理由である息子に、「逃げて」と伝えたいがために、最期の力を振り絞り、自分の身体も命も省みずここまで来た母親は、
結局怪物を息子の居場所へ案内しただけだった。
959腐肉(P.N.):2009/11/03(火) 06:00:56 ID:KIzZB33W
怪物は用済みになった母親を、その可愛らしい足で踏み潰すと、押入れの戸をゆっくり開けた。
眩しい光が奏の瞳を刺す。彼の小さな体は伸びた2本の腕に持ち上げられ、狭い場所から引きずり出された。
目を開けたとき、そこに居たのは彼が想像した怪物と大分違った。白い肌の美しい少女が、裸のまま彼を抱いていた。
奏はじっと少女の顔を見つめた。少女は優しく微笑みかける。少女の細い腕の中で強い筋肉の躍動を感じた。
奏はちんちんが硬くなって立ち上がり、ズボンを擦るのを感じた。
それは、ある種の諦めだったのかも知れない。だが彼にとって、それが人生最初で最後の性の目覚めだった。
痛みを感じた。だが言いようも無く、心地よい感覚だった。
奏は少女の胸に顔を埋めた。柔らかく膨らんだ乳房が2つに割れて、そのまま彼をむしゃむしゃと食った。
奏は痛みを感じた。だが言いようも無く、心地よい感覚だった。
小さな身体を噛み砕くと、千絵は足の下で潰れた食べかすを、今度は一飲みで胃袋に収めた。
大きく膨れた腹が少し元に戻るまで待つために、傍にある小さな勉強机に腰掛けた。
すらりとしているがスポーツ少女らしい肉付きの良い脚を曲げて、足の裏にこびり付いた血を綺麗に舐める。
ふと、『狼少年』の本が目に入る。
ぱらぱらとめくると、最後のページはこんな文章で終わっていた。
「しょうねんは、おおかみに たべられてしまいました。」
千絵は、その項に描かれた滑稽な挿絵を見てくすりと笑った。それからふと、こんな事を思った。
村人を食い尽くした狼は、それからどこへ行くのだろう?と。

千絵が階段を下りてくる頃には、玄関は大分綺麗になっていた。
「…終わった?」
佳奈が尋ねると、千絵は満足げにげっぷをした。
「汚いなぁ… ね、上、汚してないよね?」
「えっ、あー… そのぅ…。」
千絵はどきりとして、まるでそこに説得力のある言い訳でも転がっているかのように、佳奈から目を逸らし辺りを見回した。
「ちーちゃん!?」
佳奈が詰め寄る。
「えーっと…。」

--------------------------------
遠くの方で、サイレンの音が聞こえた。
恐らく数十分前に2人の少女が火を放った、岡田家の消火に向かっているのだろう。
千絵は翌朝のニュースで何と報道されるか予想した。
2階の子供部屋と玄関が火の手が強く、3人家族のうち誰一人行方が分からず、死体も見つからない。
もしかしたら、半月ほど前に「家出をしたまま行方不明」の長男の犯行が疑われるかも知れない。
だが数日はあれこれ憶測が飛び交っても、来週にはもう忘れられているだろう。どの道、証拠は何も出ないのだ。
千絵と佳奈はその音を遠くに聞きながら、我が家へ帰り着いた。
もうすっかり馴染みの小山内家の門をくぐる時、千絵は空を見上げた。真っ暗な闇に、無数の星が瞬いていた。
その日の午後の雨を最後に、梅雨が明けた。夏が来ようとしていた。
960名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 07:49:48 ID:XcN4tql1
全俺が泣いた。
近頃の虹作品などで登場するような、「人間社会に溶け込む強い人外キャラ」なぞ生ぬる過ぎるくらいの非人道的容赦のなさ。
宮部みゆきの模倣犯での犯人サイドの視点を見ているような、胸を締め付ける重苦しさを感じた。
作品に引き込まれるね。続き期待です。
961名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 16:15:36 ID:o3xzWCXu
GJ!!
相変わらず容赦ねぇwww
962名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 18:47:06 ID:tpXOt0oG
続きキター
無慈悲なところが逆に面白いなぁ
963名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 15:29:41 ID:sHR3ynPs
アニメ「バトルスピリッツ 少年激覇ダン」の
第5話「緑の疾風!神速のアメンボーグ」で
マギサという魔女の足が口のようになって
主人公の頭に噛み付いていた。
食べたり飲み込んだりはしなかったけれど。
いつも早送りで見ているんで他にそういうシーンがあるかはわからない。
964名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 20:42:52 ID:1/64DXzT
アクセス制限にひっかかってしまい報告が遅れました、マンガ2話めをpixivにうpしました。
それから多忙につきしばらく描けなそうなので、千絵と佳奈を1枚描かせていただきました。
まだまだ未熟で原作の可愛いさを十分に描ききれてませんが、見ていただけると嬉しいです。
965名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 21:14:54 ID:9BRCRIbg
アク禁解除されたのかな
次スレ準備遅いよ!あんなにテンプレ関係で議論してきたのに…
966名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 21:24:21 ID:uqzdyeNh
>>965
980くらいに次スレでいいとおもう

ところでスレタイのナンバリングはふた口目とかがいいなぁとか漠然と思った
967名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 21:33:33 ID:PPvKD75c
漫画の人が来なければいきなり加速もしないだろうし
>>980辺りで次スレ準備で良いんじゃね

テンプレ>>445、ナンバリングは二口目で良いと思う
だけど、あまりにもロダ使ってないからロダの人が残していてくれるか不安な所
968名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 21:39:32 ID:9BRCRIbg
次スレテンプレ案

◆女性に捕食されるスレふた口目◆
男性が女性に捕食される・丸呑みされる・消化される内容のスレです。
食い千切りや丸呑み、同化など内容はそれぞれ。
食べる側も人間の女性、モンスターの女性、雌妖怪雌魔物など、
女性別であれば自由です。 女性が捕食される展開も許容ですが、
別に専用スレがあるので、あくまで男性メインでお願いします。
ニッチなジャンルなのでお互いを許容し仲良くやっていきましょう。
画像支援等も歓迎です。
969名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 21:49:03 ID:PPvKD75c
いや、>>445


ここは女性に捕食される。丸呑みされる、消化されるスレです。
食べる側は人間の女性、モンスターの女性、雌妖怪雌魔物さまざま。
食い千切りや丸呑み、同化など対応ジャンルは広いです 仲良くやっていきましょう。
なおUB(女性器で呑み込み)、AV(尻で呑み込み)、BV(胸で呑み込み)なども対象内です

(暫定)創作物用ろだttp://eat-me.monster-girl.homelinux.net/
※グロスカ猟奇的など極端に人を選ぶ内容を投下するときは、 頭に注意文を付けることを推奨いたします。

関連、過去スレは>>2参照


で良いじゃん
その後に反論も無いし、なんでわざわざ男性限定にしようとするんだ?
女性が捕食してるなら女性男性関係無しでいいじゃないか
970名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 23:12:03 ID:9BRCRIbg
限定とは言ってないぞ。あくまで向こうのスレへの配慮のレベルだ。
あとそれ以降にあった雌動物を認める云々もテンプレも盛り込むべきだと思う
971名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 23:31:02 ID:TwtIimZm
>>969
あぷろだは
http://girlfriend.is-a-chef.org/
にそっと移転してます。
972名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 23:33:16 ID:XBO49l1z
             /)
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          /,.=゙''"/
   /     i f ,.r='"-‐'つ____   こまけぇこたぁいいんだよ!!
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /
>>969
>>970

まだ2スレ目なんだから自由度高めにして、入りやすい用にしてみたら?
本当に都合が悪けりゃまた変えていけばいいんだし

>>964
アク禁解除おめでとう
そしてGJ!!
973名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 23:35:47 ID:PPvKD75c
>>971
おおう、ロダに普通に行けたからこのアドレスで良いかと思ってしまった

>>972の一言で納得した
そうだよな、まだ二スレ目なんだよなw
974名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 23:46:43 ID:9BRCRIbg
折衷案として

ここは女性に捕食される。丸呑みされる、消化されるスレです。
食べる側は人間の女性、人間の女性、モンスターの女性、雌妖怪雌魔物動物ets、 女性別であれば自由です。
食い千切りや丸呑み、同化など対応ジャンルは広いです 仲良くやっていきましょう。
なおUB(女性器で呑み込み)、AV(尻で呑み込み)、BV(胸で呑み込み)なども対象内です

(暫定)創作物用ろだttp://eat-me.monster-girl.homelinux.net/
※グロスカ猟奇的など極端に人を選ぶ内容を投下するときは、 頭に注意文を付けることを推奨いたします。

関連、過去スレは>>2参照

テンプレはこんな感じで

2以降の参照スレに
少女・女性が化け物に捕食されちゃうスレ その4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1217963873/l50
「女性が捕食される」内容はこちらに

こんな感じで誘導支持を出すと如何
975名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 23:57:06 ID:PPvKD75c
まず、なんでもOKにしとこうぜ
向こうに悪いがこっちだって過疎なんだ
女性が捕食してればなんでもOKじゃないと厳しい

後、向こうのスレだと女性が女性を食べるカニバリズムはNGだぜ
976名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 00:08:43 ID:5rhUPs+K
千絵もアウトになってしまうかもしれんしな
977名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 00:26:55 ID:EOuwEu3W
974のテンプレ内容で不満があるならば改善案を出して欲しい
978名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 00:28:40 ID:rj1VsbU5
テンプレは良いと思うが
化け物に捕食されちゃうスレの下の文が不必要
979名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 00:31:48 ID:tAPaZGdK
この議論向こうには悪いがとその一言で却下してしまうのは如何なものかと
980名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 00:59:49 ID:rj1VsbU5
議論と言うが、他にスレあるから女性が女性型の化け物に食われる場合はそちらに誘導派一名と
誘導せずに女性が捕食するなら全部このスレで良いじゃん、誘導はいらない派一名の二人の会話だぜ
議論と言うより只の喧嘩

俺は>>445のテンプレで暫定的に完成したと思ってたが、急に新テンプレ案出してきた>>968に納得出来ない
誘導しなくとも、関連スレに入れておけば書き手の方が判断してそちらに移動して書くと思うし
わざわざニッチな趣味のスレをさらにこっちから細かく分ける必要は無いと思う

つかこんなギリギリでテンプレ案とか出さないで、意見があるならもっと早く言ってくれよ・・・
981名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 01:07:36 ID:EOuwEu3W
暫定的に完成していたとうのも勝手な判断だろう
上でも言っているが女性も捕食される内容を否定しているわけではなく
一つの板に2つの同じようなスレがあるという現状では
ガイドライン上での誘導は必要だろうということだ
982名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 01:48:44 ID:rj1VsbU5
俺はスレ建て出来ないし、テンプレどうするかは立てれる人に任す

でも、向こうのスレに誘導かける場合カニバリズム禁止とか書いてくれ
後、向こうのスレだとこっちのURL張ってるだけで別に誘導は書いてない
983名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 15:41:30 ID:oJtu549F
俺も見守るしかできないのだが、ばかばかしいと思っているのは俺だけなんだろうか
てか、そうこうする間に980超えてるし
984名無しさん@ピンキー
「迷ったときは両方買え」ってばっちゃがいってた

とりあえず「全部のせ」

でいままで上がったテンプレを全部乗せ