【ひぐらし】07th総合part18【うみねこ】

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1名無しさん@ピンキー
うおおおおおおお来いよォオオオォ!!
『ひぐらしのなく頃に』『うみねこのなく頃に』のエロパロを読みたいヤツから前へ出ろよォオオオオ、
うをおおおおおおおおおおオオオォオオオォオッ!!!

●過去スレ
【ひぐらし】07th総合part17【うみねこ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1204766117/
【ひぐらし】07th総合part16【うみねこ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202635384/
【ひぐらし】07th総合part15【うみねこ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1198842979/
【ひぐらし】07th総合part14【うみねこ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1195651246/
【ひぐらし】07th総合part13【うみねこ】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1193370066/
【ひぐらし】07th総合【うみねこ】(実質12スレ目)
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1189232259/
【ひぐらしのなく頃に Part.11】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185869911/
【ひぐらしのなく頃に Part.10】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182621861/
【ひぐらしのなく頃に Part.9】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1178927298/
【ひぐらしのなく頃に Part.8】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1175338446/
【ひぐらしのなく頃に Part.7】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173891861/
【ひぐらしのなく頃に Part.6】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1172307120/
【ひぐらしのなく頃に Part.5】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1169552599/
【ひぐらしのなく頃に Part.4】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1165148335/
【ひぐらしのなく頃に Part.3】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156953323/
【ひぐらしのなく頃に Part.2】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1137410049/
【ひぐらしのなく頃に】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1108430147/

●まとめサイト
【エロパロ板 ひぐらしのなく頃に 保管庫】(現保管庫。誰か更新お願いします)
ttp://www16.atwiki.jp/when_they_cry/
【エロパロ板「ひぐらしのなく頃に」保管庫】(旧保管庫)
ttp://custody.hp.infoseek.co.jp/when_they_cry.html
うみねこ保管庫
ttp://wiki.fdiary.net/umineko/?c=index

※保管に関する詳細は>>2-10
2名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 16:01:22 ID:0xFl/fS7
【作品を投下される職人さんへ】
現在スレが加速しているため、wikiへの収録が追いついていない状況にあります。
可能であれば、職人さんにセルフ保管していただけるよう、お願いいたします。

<作品ページを新規作成>

 新規ページの作り方
 @:「@wikiメニュー」から「新規ページ作成」をクリックしたら「新しいページ名を入力して下さい」と言ってくる
 A:タイトルをフォーム打ち込んだら(チェックはWikiモードのままでOK)「新規ページ作成」のボタンをクリック
 B:下に出てくる空白にSSをコピペして、ついでに修正
 C:「プレビュー」を押してチェック
 D:問題なければ「投稿」を押す

<各SSリストを開いて編集>

 編集の仕方(SS本文の修正も同様)
 E:各SSリストを開き、そこで「編集」から「このページを編集」をクリック
 F:下に出てくる文章の適当な箇所に
    -[[作品タイトル(ページ名)]]  と入れる。
 G:プレビューを見て問題なければ「投稿」して終了

何か失敗するかどうしても無理そうなら、そのときに言ってくれれば誰かしら対処しますのでご安心を。
3名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 22:05:58 ID:R3p4UiqL
前スレ>>735
作品のペースが速くてGJ!
ついに沙都子キターー
4名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 23:56:34 ID:P2XTvlpx
前スレ>>735
GJ!
続き待ってる
5名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 08:53:53 ID:EzAGB8p/
過疎ってんなあ。
6名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 09:38:03 ID:7Q2sH3px
過疎か?
ここのSS投下頻度は
高い方だと思うけどな

>>1
スレ立て乙
7名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 16:42:26 ID:iy2OM5K0
レナに淫語責めされながら犯されてええええええええ
8名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 16:50:13 ID:QrvAjvIr
ですよねー
9冬の籠もり歌 ◆okoc9XWpDY :2008/04/15(火) 17:42:51 ID:oQXnx+bP
おひさしぶりです、続きが書けたから投下させてもらいに来ました。
圭詩で純愛のつもりですが、今、見たら微妙に無理矢理ぽくもあるのでご注意下さい。
4レス程お借りします。
10名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 17:42:57 ID:wRboYoQo
まとめWikiをワープロモードで保存すんなよw
修正がめんどくさいったらねぇぞ
11冬の籠もり歌 ◆okoc9XWpDY :2008/04/15(火) 17:43:24 ID:oQXnx+bP
だって、その詩音の声がまるで泣いてるみたいに聞こえたから。




身体の奥の深い部分が、まるで熱を出した時みたいに熱くなっていた。
止まれたのは奇跡に近かった。
全身が神経剥き出しになってるみたいに敏感になっていて、特に快感に対してはそれが著しかった。
詩音の息、肌の感覚、熱…それだけですら俺の身体に快感を与えてくれていた。

だからかも知れない、止められた事にほんの僅かに抵抗を覚えたのは。
最初に始めた詩音に対して今更になってどうして!という反感と、仲間である詩音にここまでやってしまったという後悔と、女の子である詩音を泣かせてしまった後味の悪さと。
その全てがぼんやりとした頭の中でぐるぐると廻るみたいに落ち着きなく動き回ってちっとも考えがまとまらなかった。

その詩音は、先程から身動き一つせずに深めの呼吸を繰り返していた。
時折、息を吐く時に詩音の身体がびくっと震えて、目の前に曝け出された肢体が震える度に俺は気が狂いそうな程の焦燥感に襲われた。
詩音は何を考えているんだろう…。
俺にはそれがまるで分からなくて、正直不安だった。
詩音の顔が見たいと思った。
せめて顔さえ見られれば、少しは色々な事が変わってくるのにと思って、自分に詩音の顔を見る勇気があるのかという事に気が付いて少し落ち込んだ。
もしかしたら無いかも知れない。

ふと、自分達が滑稽に思えた。
こんなに長い間、くっついてるのに、それと同じだけの時間、俺は詩音の顔を見ていない。
12冬の籠もり歌 ◆okoc9XWpDY :2008/04/15(火) 17:44:56 ID:oQXnx+bP




ふいに、詩音の身体がモゾモゾっと動いた。
剥き出しのままの俺のモノがなぞられて身体がびくんとしてしまう。

…どうした?と尋ねようとして喉に何かが絡まって上手く声が出せなかった。

俺からは詩音側が見えない。
何かを動かすような音が聞こえてきて、急に冷たい空気が俺の足を撫でた。
不謹慎だとは思ったが、タマがきゅっとなった。

「…圭ちゃん…、もしかしたら…ここから出られるかも…」

擦れたような詩音の声が聞こえてきて、さっきからそんなに時間が経ってないのに、俺はそれを聞くのが随分久し振りのような気がした。

……待て、外…?

頭が急に冷静になるのと、同時に詩音の身体がゆっくり抜けていくのが分かった。

……本当に?

詩音が抜けた隙間で、俺も身体を詩音側に向けると、詩音は身体を床に腹這いになって上半身を既にこたつの外に出していた。

慌てて後を追う。

と、隙間から詩音の後頭部の向こうから木の板みたいなのが見えた。

「…何だ、それ?」
思わず口から言葉が漏れた。

「…多分、鬼婆の衣装棚です…、これが上に乗っかってたんですね…」

頭にこの部屋に入った時に見た馬鹿デカくて偉く立派なタンスが浮かんだ。

…なるほど、そりゃ動けない筈だ…。
詩音の目の前にあるのは、あのタンスの引き出しの裏側なのだろう。
持ち上げようとしているみたいだが、中々動かせられないみたいだった。

だから俺は、詩音の上から身体を外に出しながらこう言ったんだ。

「詩音、俺がやってみるよ」

正直に言う。
俺は、この時、やっぱり少しだけは外に出るのを残念に思う気持ちはあったと思う。
…それでも、言い訳をさせてもらえるなら、この時に起きた事だけは俺の本意ではなかった事だけは分かってほしい。
13冬の籠もり歌 ◆okoc9XWpDY :2008/04/15(火) 17:46:04 ID:oQXnx+bP
-




クチュリ、と何かが粘ついたような音が聞こえた。
今更の様に、詩音がえ…あっと戸惑ったような声を出した。
詩音の尻の割れ目に、俺のモノがぴったりハマりこんでいた。

…俺のモノの上側は、何かヌルっとした液体に、濡れてしまっていた。


頭が冷水をかけられた様に冷静になり始めていた。
え、何で…という思いが一瞬、よぎった後に、下着で隠されていた詩音の大事な場所が、それを打ち消す様に脳裏に映し出された。

俺は半ば反射的に腰を退こうとして…、そのまま動けなくなった。


それは抗い難い誘惑だった。
詩音のその場所が、蜜の様に粘り気のある液体を俺のモノに塗しながら、僅かに吸い付く様にパクパクと動いていた。
引こうとする俺の動きで、妙に官能的に聞こえるクチュリという音が再び聞こえてきて、俺の背筋をゾクゾクとさせた。

相変わらず詩音の息は荒いハァハァという音を響かせていて、俺の目の前にある首筋は汗に濡れて少しほつれた髪の毛の間からほんのり赤く染まった肌を覗かせていた。


詩音がほんの僅かだけ振り向く。
その目は、まるで俺に何かを哀願しているみたいで、それで俺はもう止まれなくなった。

詩音の入り口に擦り付ける様にしながら、下半身をゆっくり前後に動かすと、ニチャアと粘液がとろけたような音が聞こえて、俺のモノに自分で慰めている時とは比べられない程の快楽が走った。

「やっ…、圭ぇちゃ…、駄目っ、駄目です…」

詩音は首を振りながら、やけに擦れた色っぽい声をあげて、俺を止めようとしてきたけど……こんなの止まれる訳ないじゃねぇか!

普段仲良くしてる友達の見てはいけない表情を見て、しかもそんな顔をさせているのは、俺自身だった。
それに…それに!

詩音だって感じてるじゃねぇかッッッ!!!

俺は答えずに、詩音の身体をぎゅっと掴むと、詩音のその部分にもっと押し付ける様にして、さっきよりもっと深く突きこんでいく。

グチュウとイヤらしい音が響いて、詩音が身体をガクガクっと震わせ、声にならない悲鳴をあげた。

「……―――――…っふぁあぁ……んンンっ…」

その声が微かに甘いのを聞いて、俺は確信した。

詩音も、感じてる…ッ。

もう、止まれない。
腰が勝手に加速していく。
その度に粘ついた音は激しさを増して、詩音から溢れる液体もダラダラと量を増していく。

詩音は、耳まで真っ赤にして、頭を下げて必死で声を堪えている様だった。

それでも、時折、洩れる、その声が、俺の理性を、更に、甘く、溶かしていく…ッ!
14冬の籠もり歌 ◆okoc9XWpDY :2008/04/15(火) 17:48:42 ID:oQXnx+bP
気付けば、俺も詩音も折角炬燵から半身を出す事が出来たのに、中にいた時と同じぐらい汗をだらだらとかいていた。

気が狂ってしまいそうな程、詩音と敏感な部分を擦り合わせたけど…それでも、まだ、全然、足りない。

身体の中で欲望が燃えたぎっていて、それを詩音の中に吐き出したくて仕方なかった。

…けど、だけど、それだけは駄目だと、頭の中で何かが告げていた。

それだけはやってしまってはもう自分にも言い訳が出来ない。

…でも、もう身体に抑えが効かなかった。
無意識の内に身体が詩音のその部分に近づいていってしまう。
でも、詩音は、きっと今までの行為だって望んだ訳じゃなくて仕方なしにだったのだろうけど、それだけは許してくれなかった。

「はぁ…はぁ…だめ、圭ちゃ…、それだけは、だめ、です…」

そう言って身をよじって、僅かにでも俺から身体を離そうとする。

どうしてどうしてどうしてどうして……

ドウシテッ!?

俺をこんな風にしておいてどうして今更こんな…
俺のちんちんは、今までなった事もないぐらい緊張仕切って痛いぐらい張り詰めてた。
詩音のあそこから粘ついた液体が出てくるのと同じように先走りが止まらなくて、堪えきれなくて腰が自然とかくかくと動くけど、詩音がよけるから、どうしても膣内に入れなくて。
ただどうしようもないぐらいイヤらしく聞こえるニチャニチャという音が酷く大きく聞こえた。

「……詩音、頼む、お願いだ…お願いだから入れさせてくれよ…、頼む、頼むから…」

久し振りに出た自分の声は、酷く擦れて哀れっぽく聞こえた。
喉が粘つく。

詩音が、少しだけ、こちらを見た。
詩音も何かを必死で堪えているような顔をしている気がした。

「…だめです、だめなんです、圭ちゃん…、だって、これは事故、でしょう?」
だから、だめです、と詩音はやけに途切れ途切れに喋った。

何故だか胸がカッと熱くなって、俺は半ば腰を叩きつける様にして詩音の部分に擦り付けた。

詩音が一瞬、大きく仰け反って声になってない声を洩らし、次に何かから顔を隠す様に縮こまった。

その何かを守るような姿勢を見た途端、俺の胸が酷く切なくなって目から何か熱いものが零れた。

そして俺の口は、俺が意識しないままに、とんでもない言葉を発していた。

「でも、俺、詩音が好きなんだっ……」

何故か頭の片隅が今更の様に冷静になった。
15冬の籠もり歌 ◆okoc9XWpDY :2008/04/15(火) 17:50:28 ID:oQXnx+bP
以上です。
次は今回ほど長くかからないと思います。
スレを利用させて頂きありがとうございました。
16名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 19:23:13 ID:ALqtlw+D
>>15 GJ!
でも、圭一の「入れさせてくれよ…」の言葉に吹いてしまったw
17名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 22:28:59 ID:o51OT+26
やっっっっっと続きキター!
長いこと待たせやがって
GJ!!!
18名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 00:41:00 ID:Tjz6Jmq+
>>15
乙! それにしても詩音の考えが読めん…
続き待ってる。

鬼畜悟史も楽しみだ。
19名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 20:54:42 ID:5iwc3lmn
Miwotsukushiってカプ別で詩音系に入ってたのを
圭一・詩音・魅音に変更したけど良かったのかな。

あと詩音魅音で思ったんだけど、双子入れ替わりものって注意書きどうすればいいんだろ。
あくまで例えばだけど「悟史×魅音のふりした詩音」の場合
悟詩だと思いっきりネタばれ、悟魅なら正確な表記じゃなくなってしまう。
冒頭に炙りで「魅音に変装した詩音」って書いて保管庫直接投下あたりが無難?
20名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 21:27:13 ID:kWU09b/Y
悟史系でいいんじゃないか
21名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 11:14:18 ID:plgxE0qo
>>20
【お断り中】
     ハ,,ハ  ハ,,ハ
 ハ,,ハ( ゚ω゚) (゚ω゚ ) ハ,,ハ
( ゚ω゚) ハ,,ハ) (っハ,,ハ(゚ω゚ )
| U ( ゚ω) (ω゚ )  とノ
 u-u'|  Ul lU  |u-u'
     `u-u'  `u-u'
22名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 11:29:39 ID:8wcDmojD
なんでだよw
23名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 11:31:08 ID:8wcDmojD
ageてしまった…スマソorz
24名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 12:35:46 ID:gUUKw0/z
>>19
始めから入れ替わりがわかってるならバレ表記で
入れ替わり発覚をオチに持ってくる展開なら
純粋な○○×詩音(魅音)じゃないよってくらいは
書いた方がいいかもしれない
25名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 15:33:34 ID:+Z97Fl19
投下の波が収まってきたところで
詩悟と夏暁のヤンデレ調教対決希望
26名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 15:49:45 ID:WX7Ci1Ja
ヤンデレと言えばレナだれ
27名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 17:41:08 ID:Ojnn/PrM
実は女だった悟史が詩音に色々される話を…
28名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 19:25:50 ID:0+j+ZeaR
>>26
詩音も負けてないぞ
てかレナも詩音もヤンデレと純愛をこなせるキャラだよな
29名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 20:24:46 ID:5mIcB2Jt
>>19
園崎(娘)表記でいんじゃね?
双子どっちでも抵抗なければ読むだろ
片方に抵抗あるなら諦めれって事で
30名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 22:26:43 ID:MmAE/pqz
 昨日だったか百年前かは覚えていない。
 習慣というより義務になったボクの過ごし方。
 圭一が宿題をしているのを見る。
 圭一が電話で話している声を聞く。
 圭一の部屋に腰を落ち着けて。
 圭一はボクに気づかない。

 学校にもついていく。
 レナと魅音が合流する。
 二人が両隣に並ぶより、ボクの方が圭一の傍にいる。
 二人と楽しそうに笑う圭一。
 ボクはどたばたと暴れ回る。
 圭一は気づかない。

 圭一が自慰行為を始める。
 何度も何度も傍で見てきた。
 性欲には、時を無限に繰り返しても規則性はないと気づいた。
 ボクはいつ圭一が陰茎を空気にさらすか、部屋では常に胸を高鳴らせている。
 圭一の子種が、ティッシュの中に吸い込まれる。
 勿体無い。ボクの中に注いでほしい。
 圭一は肉を抜けきれない。
 ボクも肉を得ることはできない。
 だからせめて、ボクがどんなに圭一のことを愛しているか、気づいてほしい。

 今日、圭一に謝った。
 繰り返し繰り返し謝った。
 泣きながら。喜びに震えながら。
 圭一がボクの声に気づき始めた。
 
 それからは話しかけるのをやめなかった。 
 けれど目の前にいても視線が合わなくて、悲しい。
 圭一が耳を塞ぐ。
 ボクの声がはっきりと届いている。
 そのことが分かると、とても嬉しくなる。

 圭一が一人で登校するようになった。
 ボクと圭一の二人だけ。楽しい。 

 梨花が文句を言ってきた。
 死んだ記憶がない。一体どうなってるの。
 梨花の死なんて関係ない。
 ただ圭一が死んだときにだけ、ボクは力を使う。
 
 圭一がボクの名前を呼んでくれた。
 やっと、やっとボクが見えるようになったみたいだ。
 上擦った声で羽入、と名乗ると、同じように返してくれた。
 言葉が伝わる。目が合う。
 触れることができたらいいのに。

 幸せな毎日だけれど圭一の死が近づいていることを否応なく悟ってしまう。
 もう一日もないかもしれない。
 それでもいい。待つことは嫌いじゃない。 
 また圭一がボクの愛に気づいてくれる日がくるように。
 次の世界でも、圭一が雛見沢症候群を発症するよう、ボクは祈り続ける。
31名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 22:32:32 ID:jHvYKnp9
詩音レナがヤンデレになるのもいいけど
悟史が詩音にヤンデレになったり圭一がレナにヤンデレちゃう逆パターンも見たいかも
32名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 22:50:12 ID:Cr1FsyUU
前スレのドM王魅音が忘れられないwww
やっぱ難しいかなー
33名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 23:01:39 ID:931+GSeL
>>30
やばい。好みにダイレクトヒットした。
超GJ!!
34名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 23:10:05 ID:nLAmXENZ
>>30
なんという良質なヤンデレ。
羽生かわいくて怖いよ羽生
35名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 23:20:03 ID:92AqfKiA
>>30これは意外なヤンデレ!
寂しげでエロくて怖いな GJ

>>34
羽生ってwww
36名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 23:28:55 ID:mL4YgQf7
羽生可愛いよ羽生
37名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 23:46:33 ID:nLAmXENZ
誤字orz
訂正
羽入かわいくて怖いよ羽入
38名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 00:12:59 ID:L7eV4Gyk
>>30
まさか羽入がこんなにヤンデレ向きだったなんて…!
怖い中にも切なさがあって素晴らしい! GJ!!
39名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 22:58:12 ID:eLy6ZVKn
>>30
圭羽スキーな俺のストライクゾーンに思いっきり入ったぜ!
黒羽入いいよ黒羽入

もう圭羽は廃れてしまったかと諦めかけてたけど少し希望を取り戻したよ。
GJ!
40名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 23:26:53 ID:L7eV4Gyk
>>39
検索してみたら圭羽って少ないのな。
二人とも人気キャラなのに組み合わせが少ないっていなんか意外なカンジ。勿体無いぜ…( ・ω・)
41名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 23:40:41 ID:+kNyfVQ9
組み合わせと聞いて考えてみたら部活メンバーでもまだ書かれてない組み合わせもあるんだな
42名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 23:47:23 ID:Ghtk8oq0
羽入は人気じゃないけどな
43名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 00:02:08 ID:aB78tYml
>>42
お前は俺を怒らせた。
しかしK羽のオススメサイトって無い?
余り見つからなくて悲しいんだが
44名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 00:04:17 ID:B3fmCVOJ
こんな所で晒す気か?サイトに迷惑が掛かるだろ常考
45 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:21:01 ID:wC1tEBLY
皆さん、御久し振りです。
[れなぱん!]の続きが完成したので投下します。
前回、感想を下さった方。wikiにまとめて下さった方ありがとうございます。

では次レスから投下しますので良ければ読んでやってください。

46 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:21:56 ID:wC1tEBLY
[れなぱん!5 後編]

「ふあぁ・・・あう・・・」
私は圭一くんの上で腰をゆっくり前後させる。こうやってオットセイを子宮口にグリグリと押し付けて、キスしてあげると気持ち良いのだ。
「はっ・・・あぁ・・・」
私が気持ち良ければ、圭一くんも当然気持ち良い訳だ。うっとりとした顔で吐息を洩らしている。
「クスクス・・・。んっ・・・帽子さん・・・着けてても気持ち良いんだ?」
口内に溜まった唾液を飲み込んで、圭一くんのシャツの下から両手を滑り込ませていく。
そのままシャツを半端に脱がせて、ピンク色の美味しそうなサクランボに指を滑らせる。
「気持ち良い・・・ぞっ!くうぅっっ!プリップリでコリコリしてて・・・はぁ・・・お・・・おおっ!」
「もう・・・んうっ・・・圭一くん。あっ・・・」
また私の中でオットセイ・・・大きくなった。
「ふふっ♪ふぅ・・・っ・・・っあ!」
湿度が高くて蒸し暑い部屋の中が私達の熱気で、更に蒸し暑くなる。
腰を前後にゆっくり動かして、オットセイに膣肉を絡ませる。それは避妊具越しでも火傷しそうな位熱くて、私を狂わせていく。

47 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:22:44 ID:wC1tEBLY
「っは!・・・っは!はぅ・・・ぅううん!」
そう。それは身体がほてって、甘い疼きを伴わせて狂っていくのだ。
私は髪を肌に張り付かせて、もっとオットセイが硬くならないかなっ?・・・って思いながら、圭一くんのかぁぃぃサクランボを愛撫する。
「んうっ!んはあぁっ!はあはあっ・・・・・・はあ」
けど、これ以上張り詰める余地なんて無い位パンパンになったオットセイを更に硬くするのは無理だろう。
しかし『欲張りなレナ』は満足していない。私は圭一くんの身体からシャツを首元までずり上げさせて身体を倒す。
男の子らしい立派な胸板に、自分の胸に密着させて乳首同士を擦り合わせた。
「んあっっ!!あっんんっ!!・・・ふあぁ!け、けぇいちくぅん!!っあうっ!!オットセイがぁ・・・
オットセイが熱くて・・・んうぅ!!火傷しちゃいそうだよ!だよう!!!」
この体位で腰を前後させるのは難しい。やって出来ないという事では無いけど、どうせならもっと気持ち良くなりたい。
だから最初から遠慮を無くす。両膝を布団について、バチンと大きな音が鳴る位に激しく腰を上下させて子宮に打ち付けた。

48 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:23:11 ID:wC1tEBLY
「んあうっ!!ひうっ!!ど、どうかなっ!?気持ち良いかなっ!?
レ、レナ!壊れちゃうっ!おまんこの奥が壊れちゃうっ!!あはぁっ♪」
強烈な快感に身体を震わせながら私が鳴く。
以前の私が嫌悪していた『媚びて甘えた・・・女の鳴き声』で。
「くはぁっ!!レナァ!飛し・・・過ぎっ・・・だ!!あぁっ!!はあっ!!!」
私の首に腕を回して、身体を捩らせながら圭一くんが悶えている。
普段とは立場が逆の新鮮な感覚。
ああ・・・圭一くんからだと私ってこんな感じに見えるのかな?
と熱に浮かされて蕩けきった頭で考える。
「あっ!!あっ!!っんうっっっ!!!!ら、らめぇっっ!!」
でも、そんな思考なんて、すぐに消し飛んでしまう。
圭一くんが私の動きに合わせて突き上げ始めたから・・・。
「っああ!!!!あっっ!!あっ!!!」
若さだけに頼った激しい動きに未熟な身体が悲鳴をあげる。しかし、それは苦しいとか辛いって意味じゃない。
そう。意識が飛びそうな位の気持ち良さという意味。
「っっふうぅぅん!!んむっ・・・んっっ!!んうぅ〜〜っ!!」
私は圭一くんの頭を抱き抱えて唇に吸い付く。

49 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:23:39 ID:wC1tEBLY
唾液と舌を絡め合わせて卑猥な音を出しながら、圭一くんの口内を貪る。
酸欠気味になっても唇は離さない。そうでもしないと絶頂をすぐに迎えてしまいそうで怖いのだ。
「んっ!!んっ!!んっ!!!んあっ!!」
だって今イッちゃったら死んでしまう。圭一くんは、まだまだイキそうに無いから、このペースを落とさないだろう。
それは、つまり圭一くんが射精するまで何度も激しくイカされるという事なのだ。
以前、シャワーで自慰した時みたいに短時間で何回も絶頂を迎えるかもしれない。
正直凄く魅力的・・・でも怖い。快感が強過ぎて気がどうかしてしまうかもしれないではないか。
「っ・・・ぷはっ!!っはあ!!あっっ!!あんっ!!あんっ!!
け、けぇいちくん!!レナ・・・レナっ!!イッちゃいそうだよう!!
ふあああぁぁっっっっ!!イッても良いっ??い、良いかな??あぅっ!!!ああっっ!!」
でも魅力的な状況を目の前にしたら、そんな考えなんて頭の片隅に追いやられてしまう。
私に残っていた、ちっぽけな理性は自制心より欲望を取ってしまったのである。
「っふう・・・!!イッちまえよ!!我慢するなって!」

50 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:24:23 ID:wC1tEBLY
「んあっっ!!ああっっっ!!!!」
私は力一杯圭一くんの身体を抱き締めて、腰を荒々しく振る。一心不乱に圭一くんの首筋や肩に吸い付きながら・・・。
身体が震える。腰なんて、もうガクガクして足に力が入らない。
でも勝手に動くのだ。発情していてリミッターが外れ掛けていた私にとって、圭一くんが言ってくれた事は、そのリミッターを外すのに充分だった。
「はあっああぁっ!!!あんっ!あんっ!!お、おまんこが喜んでるぅ!!ひあぁっっ!!
っは!!ビクビクッ・・・ってして・・・ジンジンしてるぅ!!!!ああっっ!!」
雌豹のポーズとでも言うのか、お尻を持ち上げてオットセイが抜けるギリギリまで引き抜いた後、根本まで一気に降り下ろす。
『柔らかくてキュウキュウに締まった入口から、キツキツでプリプリなおまんこの中に一気に入れたら腰が抜けそうになる』
って圭一くんが言っていた。
「んはぁっっ!!いいよぉ!!!レナのおまんこ・・・ふあぁっっ!!バカになっちゃうよう!!!でも勝手に動いちゃうんだよ!!だよ!!!!」
唇の端から涎を垂らして蕩けきった顔で快楽に溺れる淫乱。

51 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:25:02 ID:wC1tEBLY
それが今の私にピッタリな言葉だろう。
自分が『嫌悪していた』醜い女の一面。
でも圭一くんになら見せてあげる。理由なんて要らない。
だって・・・圭一くんが望んでいるのだから。
「レ、レナ!!っあ!そんなに締めるなって!!うあっ!!」
ほら・・・圭一くんも悦んでいる。
私は腰の動きにスナップも効かせて膣で締め上げる。最近覚えた性技を織り交ぜながら二人で溶け合う。
例えば、お尻の穴に力を入れて膣を締めた後緩める。これを何度も繰り返しながら腰をくねらせる。
他にも舌を全身に這わせて吸い付いたり・・・・・・学校では教えてくれない、男女の愛し方を二人で覚えていっているのだ。
「あっっ・・・!!も、もうらめぇ!!イッちゃう!!んはっ!!はあっ!!っ・・・あっっっ!!!!」
ビクッと全身の筋肉が硬直して上体をのけ反らせる。足の指をシーツを絡ませて圭一くんの身体に抱き付いて、甘く痺れる絶頂の感覚に酔い痴れる。
それでも腰がバカになっていて・・・止まらない。
ペースは落ちたけど、絶頂を迎えて敏感になった身体には酷というものだ。

52 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:27:09 ID:wC1tEBLY
「っあ!!!あっ!!あっ!!・・・あんっ!!!」
筋肉が弛緩する間も無く、すぐに二度目の絶頂を迎える。
目の前がチカチカして息が詰まって子宮がキュンと切なくて・・・。
「っはあ・・・!!お、俺も・・・もう少ししたら・・・・・・。レナ。ゴメンっ!」
「ら、らめぇ☆今動いたら・・・!!レナ・・・レナは・・・ああっ!!」
ようやく大人しくなった身体に伝わる、ズンとした感覚。
私の膣を下からオットセイでガンガン突き上げる圭一くん。
私が頑張るって言ったのに・・・結局最後は圭一くん任せか・・・・・・。
でも良いや。圭一くんが満足してくれたら、私も嬉しいし。
『ねぇ・・・圭一くん。もっといっぱいしよう?魅ぃちゃんが来るまで、まだ時間は有るよ』
これが終わって少し休憩して・・・そう言ってみよう。
今は圭一くんが射精出来る様に頑張るのが先決だから・・・。
「んああっ!!ひうっ!!ま、またイッちゃうよう!!
けぇいちくぅん!!ギュッてして!レナの事離しちゃ嫌ぁ!!あっ!!」
と言っても手を縛られている圭一くんには出来ない。それでも頑張って私の背中に手を回して、抱き締めてくれる。

53 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:28:12 ID:wC1tEBLY
そんな圭一くんが愛しくて、子供に言い聞かせるみたいに優しい声で言葉を紡ぐ。
「んうっ!圭一くん!!ピュッピュッしちゃおう!はあはあ!!
レナが・・・レナがいっぱいオットセイを揉み揉みしてあげるから・・・!!あっ!!
一緒にスッキリしちゃおっ!!」
再び私は腰を激しく前後させる。動き難いけど、二人で頑張ったら苦にならない。
圭一くんが上下に、私が前後に動いてオットセイを揉みほぐせば、もっと気持ち良くなれる筈だから。
「くうぅぅ!!堪らねぇ!」
「っはあ・・・!!レ、レナも!!だよ!だよ!!」
二人して悶えながら、限界まで徐々に登り詰めていく。
「くぁ・・・!っはあ〜!」
オットセイがビクリと跳ねて射精するのを避妊具越しに感じる。
私は圭一くんの腕の中から抜け出し、上体を起こして再び圭一くんの上で足を開く。
「っはあ・・・はあ」
腰を浮かせて、ゆっくり沈めていく。
まだ射精を続けているオットセイが、一滴残らず出し切れる様に手助けしてあげているのだ。
「ふう・・・うぅ・・・レ、レナァ」
「クスクス☆・・・っふう。なぁに?圭一くん」
私の名を呼ばれたので呼吸を整えながら、圭一くんに聞き返す。


54 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:29:26 ID:wC1tEBLY
「ん・・・そのさ、そのまま足をガバッと広げてさ・・・そうそう。それで後ろ手をついて・・・」
こう?と私は言いながら圭一くんの指示通りに動く。
「あ!分かった♪圭一くん。レナのおまんこがオットセイを食べちゃってる所・・・見たいんだ?」
「ま、まあ。うん」
「うんうん。見せたげる。ほらぁ・・・モグモグ☆」
腰をクイックイッと捻って私の『御食事』を見せつける。
オットセイがヒクヒクと痙攣して・・・また硬くなってきた。元気いっぱいで甘えん坊でかぁぃぃよう。
「は、はうぅ〜!オットセイかぁぃぃようぅ!」
.
甘酸っぱい二人の汗と私の女の匂いがプンプンする部屋の中で、2ラウンド目の準備に入る。
「ねぇ?圭一くん。もう一回しよっ?まだ魅ぃちゃん来ないし・・・次は圭一くんがしたい様にして良いから」
ずぶ濡れになった下着を床に放り投げて、私は服を着直す。圭一くんは服を着たままHするのが好きだから、わざわざそうしたのだ。
先程の後片付けをして、圭一くんの手からタオルを外して抱き付く。
「ねっ・・・まだレナ物足りないよう・・・
女の子の日になったら、出来なくなるよ、H。だから今の内にしときたいな・・・」

55 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:30:12 ID:wC1tEBLY
圭一くんが壁時計をチラッと見て口を開く。
「あ〜・・・。でも後少ししたら来るんじゃねぇか?ちょっと時間が詰まってる感も・・・」
それを聞いた私は頬を膨ませておねだりした。
「え〜?大丈夫だよ〜。魅ぃちゃんが来たら、すぐに止めちゃえば良いんだから。それに・・・」
圭一くんの下着の中に手を入れて優しく擦る。まだ大きいままのオットセイを弄び
「ほらオットセイもまだ、遊びたいよ〜って言ってるんだよ。だよ」
とか挑発してみる。
「う〜ん・・・じゃあ魅音が来るまで・・・」
腕組みして考えていた圭一くんが導き出した答えは、こんな感じだった。
ちょっと消極的だ。やっぱりスッキリしちゃって満足したのか?
私は何度も言うが全然満足していない。
秘部が疼いて疼いてソワソワしてしまうのだ。
「・・・したくないかな。かな?」
ちょっと目をウルウルさせて聞いてみる。
「い、いや!そんな事は無いぞ!」
と、両手を大袈裟に振って否定する圭一くんを見て私は口を開く。
「なら・・・ねっ?レナ。おまんこウズウズしちゃって我慢出来ないの・・・」
圭一くんの手をワンピースのスリットから中へ導く。

56 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:31:07 ID:wC1tEBLY
「凄い濡れてるな・・・」
私の秘部を優しく指で擦りながら、圭一くんが呟く。
やっぱり自分でするより圭一くんにして貰った方が『気持ち良い』・・・。
「ふぁ・・・あ・・・」
「よし、レナ。ほら俺の上に来いよ」
そう言われた私は、胡座をかいている圭一くんの上に跨がろうとして、良い事を思い付いた。
「圭一くん。レナのわがまま聞いてくれるかな。かな?」
「・・・?」
「あのね・・・あのね。圭一くんのお膝の上に御姫様抱っこして貰いたいな・・・」
「ああ。御安い御用だぜ」
私は圭一くんの膝の上に横を向いて乗った後、首の後ろに手を回す。圭一くんが背中を支えてくれたので身体の力を抜いて身を委ねる。
「う〜ん・・・。御姫様抱っこってより揺籠だな」
「違うよう!レナが御姫様抱っこって言ったら御姫様抱っこなんだよ!だよ!」
そこは私も譲れない。確かに揺籠の様だが、私にとっては御姫様抱っこなのだ。
「ぷっ・・・分かった分かった。そんな力一杯に否定しなくても良いじゃねぇか」
「はうぅ〜・・・。圭一くんは意地悪なんだよ・・・だよ」
二人でクスクスと笑って私は
幸せってこういう事なんだな
と思う。

57 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:32:41 ID:wC1tEBLY
圭一くんと一緒に居れる事が幸せ。
助け合える仲間が居て幸せ。
お父さんも再就職して楽しそうで、家の中が明るくなった。
これ以上の幸せがあるだろうか?
「ねぇ・・・圭一くん」
「どうした?」
「大好き」
とびっきりの笑顔でそう言って、腕に力を入れて圭一くんを引き寄せて口付けをする。

啄む様な口付けを堪能した後、圭一くんの舌が口内に侵入してきた・・・・・・
「ん・・・ん」
熱い・・・発情しきった身体が熱い。そして圭一くんの舌も、密着している身体も・・・全部熱い。
「ん・・・ふぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
私は舌を絡め圭一くんを受け入れる、手を引いて家の中に招き入れる様に。
まずは私から。圭一くんの柔らかい舌をちょっぴり吸い、舌の裏を舐めてみる。
「ちゅっ・・・ちゅ・・・ぴちゃ・・・っちゅ」
焦らす様に不規則に舌を這わせて、たまに力強くピンと弾く。続いてお互いの唾液を絡めながら舌で戯れ合う。
「ふぅ・・・っふう!・・・っはあ・・・あむ・・・ん」
ピクリピクリと私の身体が小さく震える。薄目で圭一くんを見たら目の前がトロンとしてきた。
身体が溶けてしまいそうな甘い甘い気持ち良さ。

58 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:33:55 ID:wC1tEBLY
片手を首から圭一くんの手に重ねる。
そしてゆっくりワンピースのスリットの中に誘導して、少し足を開く。
『レナのここを可愛がって』
と、重ねた手を動かして、圭一くんの手を秘部になぞらせる。
「んうっ・・・ん。ふぁ・・・あ・・・ぴちゃ」
控え目な動きで指が秘部を上下に擦る。手を再び圭一くんの身体に戻して、両手でしがみつく。
口内を犯され、秘部を愛撫される。
凄く幸せ・・・。
私は圭一くんのTシャツを握り締めて、自分の唾液を送り込む。
「んっく・・・ちゅる・・・」
私も気持ち良くしてあげなきゃ・・・名残惜しいけど。
唇を離してTシャツを捲りあげる、舌先でかぁぃぃサクランボを転がして愛撫し始めた。
「ぴちゃぴちゃ・・・あふ・・・ん・・・ん・・・!」
指が一本、膣に挿入される。緩慢な動きで抽出され徐々に速くなっていく。
「はは・・・。もう準備完了!・・・って感じだな」
「んっ・・・ちゅっ!ちゅ・・・っはあ・・・あっ・・・ま、まだ・・・準備出来て無いっ・・・んうっ!」
指を3本に増やされ激しく掻き回される。
くちゅっ!くちゅっ!
そんないやらしい音を出しながら、愛しい圭一くんの指を美味しそうに咥え込む。

59 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:34:47 ID:wC1tEBLY
「んあっ!あっ!けぇ・・・いちくぅんっ!らめぇ!らめえぇっ!」
膣壁から膀胱をグニグニと揉む様に愛撫される。
身体中をゾクゾクとした電撃が走る。何度も何度も・・・。
「あんっ!んうぅ!あっ・・・んっ!!あんっ!!」
強い刺激に身体をのけ反らせる。私の首筋に圭一くんが舌を這わせてきた。
ザラザラした舌の感触と膣が壊れそうな位の激しい愛撫。
私は酔っていく。情熱的で愛情のこもったテクニックに・・・・・・。
「レナ・・・色っぽいぞ・・・・・・。そんなに気持ち良いか?」
と、耳元で圭一くんが呟く。
「んうぅっっ!!んあっ!!あっ!!い、良いよう!!も、もっと!!してぇっ!!っはあぁ!!」
「なら、もう一つオマケで・・・いっただきま〜す!」
ふざけた口調で圭一くんが服の上から胸に・・・乳首に甘噛みして・・・だ、駄目。今、それをされたら・・・!
「んうっっ!!らめぇ・・・!!溶けちゃう!っはあ・・・!!レナ・・・どうかなっちゃうよう!!」
痛いくらい自己主張している乳首を溶かす優しい刺激。味わう様にネットリと舌で転がされるのだ。
圭一くんの頭を掻き抱きながら、私はイヤイヤと首を激しく左右に振る。

60 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:35:49 ID:wC1tEBLY
息があがる。自分が喘ぐ鳴き声を遠くで聞いている様な感じ。
目の前がぼやけて、身体がフワフワする。
「っああ!!ふあぁあっ・・・!」
圭一くんが激しく手で膣を掻き回す。そして親指をクリトリスに添えて強弱を付け弾く。「あうぅ!そんなに吸ってもっ!・・・はあ・・・んっ!おっぱいなんか出ないんだよ。だよう!・・・・・・んあぁっ!」
先程と同じくネットリと舌で愛撫され、それに加えて乳首に吸い付かれる。
「うんうん!そうだよな!やっぱり服の上からより、直接しないとおっぱいは出ないよな!くっくっく!」
楽しそうに笑いながら圭一くんが服を脱がさにかかる。それを私は制して、乱れ気味の呼吸を整えつつ口を開く。
「っはあ・・・はあ・・・・・・。ん・・・・・・圭一くん。
レナもう我慢出来ないよ・・・・・・入れて?」
このまま愛撫されて絶頂を迎えるのも悪くない。でもやっぱりオットセイで気持ち良くなりたい。だから・・・。
「俺もそろそろ入れたいなあ〜って思ってたところだからさ・・・。あとレナ。ちょっとお願いがあるんだけど」
「・・・はう?何だろ。だろ?」
「・・・・・・目隠し・・・して良いか?」

61 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:37:03 ID:wC1tEBLY
「はうぅ・・・め、目隠し・・・」
「いや、嫌なら諦めるけど・・・その・・・してみたいな」
「け、圭一くんがしたいなら・・・良いよ」
私は圭一くんの願いを了承して、ポケットから避妊具を取り出す。
圭一くんは私を膝から降ろして、避妊具をオットセイに被せる。そして先程も使っていたタオルが、今度は私の目隠しに使用される。
「目隠しするぞ」
「うん・・・」
目を閉じて目隠しされるのを待つ。そして痛くない程度の力で縛られる。
胸がドキドキする・・・。何と言うか・・・H。
「よし。レナ。次は四つん這いになってくれ。もうちょっと足を開いて・・・良いぞ」
視界を遮られた私は、言われるがままに四つん這いになる。ちなみに圭一くんは後ろからするのが好き。私も・・・・・・好きかな。
犬みたいと言うか、うん。やらしい言い方をするなら
『交尾』
みたいで。
それに奥までオットセイが入って『良い』のだ。
「んうっ・・・んっ・・・んっ・・・」
圭一くんがお尻を両手で持ってグニグニと揉みながら、オットセイを秘部に擦り付ける。
「俺さ・・・レナの事好きだぜ」
圭一くんが急にそんな事を言い始める。

62 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:38:07 ID:wC1tEBLY
何度言われても、凄く嬉しい。
「レナも圭一くんが大好きだよ・・・っはあぁ」
オットセイがゆっくりと私の膣内に入ってくる。そう。・・・ゆっくりゆっくり・・・焦らしながら、掻き分けて入ってくる。
「ありがとうな。っふう・・・レナの事、大事にするから・・・・・・ん」
「はあ・・・あ・・・圭一くん・・・・・・ありがとう」
やっぱり私は幸せ者だ。こんなにも大切にして貰えて愛してくれる。
「あ・・・はあ・・・んんっ!」
だから私も圭一くんを大事にしたい。
そう想えるのだ。
「あっ!あんっ!」
まだお子様な私に出来る事なんて、そう多く無い。
私が今してあげれる事は何でもしてあげたい。
だから私は乱れる。圭一くんに愛されて悦ぶ姿を見せたい。見て欲しい。
大好きな人に・・・圭一くんに愛されて私は幸せです。
ずっと私を圭一くんの『一番』にしていてください。
.
「ふあぁ・・・っ!はあっ!あっ!あっ!っっ!!」
オットセイに膣内を擦りあげられる。激しくは無い、でもテンポ良く私の奥をノックして優しく溶かしていく。
「ふぅ・・・んっ・・・ん」
微かに聞こえてくる圭一くんの息遣いが私を興奮させる。

63 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:39:03 ID:wC1tEBLY
『私が圭一くんを気持ち良くさせてあげているんだ』
って。
「っんあ!あっ!!わんちゃんのっ!はあ・・・はあ・・・格好!あっ!気持ち良いよう!!あんっ!」
上体を布団に付けて、お尻を高く上げて圭一くんの腰に押し付ける。
そしてお尻を私も捻ってオットセイを包み込む。力一杯膣肉で締め付けて『いやらしい下のお口』でしゃぶりつく。
「はうぅ〜!!それ・・・凄くっ!あんんっ!!!良いよっ!!んんっ!!も、もっとぉ・・・っはあ!」
圭一くんが私のお腹をグッと押さえて圧迫する。するとオットセイ私の膣を更に抉ってきて・・・腰が抜けそう。
凄く気持ち良くて、お尻をフリフリしながら身体が悦ぶ。まだ私達は子供なのに、こんな気持ち良い事を知ってしまったのだ。
先程の愛撫で登り詰める一歩手前だった私は早くイキたくて仕方無い。
「あっ!!けぇいちくぅん!!レ、レナはっ!ひうっ!!スケベなわんちゃんなんだよ!っだよ!
レナのHなおまんこを躾て欲しいなっ!!あうぅ!!」
視界が塞がれているからだろう、いつもより圭一くんを感じる。視覚以外の感覚が冴えているのだ。

64 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:40:03 ID:wC1tEBLY
圭一くんの息遣いや、打ち付けられる腰の動き、オットセイが私を貫いている感覚も凄い分かる・・・。
「う・・・はあっ・・・。躾・・・か」
「ひゃうっ!!んあぁっ!!!あっ!!あっ!!」
圭一くんが私の腰を力強く握って、ガツガツと叩きつける様に腰を打ち付ける、一突きごとに膣内が抉られていく。
「あっっ!!あっ!!!!んうっ!!あっ・・・ああっっっ!!!!!!」
不意に迎えた限界に私は布団を握り締めて、身体を震わせる。
下半身が痺れて力が入らない、頬にあてがっている枕は私の汗や涎で濡れてしまっている。
「っはあ・・・はあ・・・はあ」
私が達したのが分かったのか圭一くんが動かなくなる。
そして私の身体を抱き締め耳元で囁く。
「イッたんだ?駄目じゃねぇか・・・躾の途中なのにさ。これは御仕置しないとなぁ・・・」
意地悪・・・でも優しい口調で語りかけてくれた後、フワリとした浮遊感を感じて一瞬身体が強張る。
私は今どんな格好をしているのだろう。分かっている事は
どうも圭一くんの膝の上で無理矢理足を広げさせられている
という事だけ。
「っは・・・。け、圭一くん・・・」

65 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:41:11 ID:wC1tEBLY
「今レナが、どんな格好しているか?って聞きたいんだろ?」
「う、うん」
言わんとしていた事を圭一くんに先に言われてしまう。
「すげぇ格好してるんだよ・・・俺の上で足をおっ広げて、オットセイを全部咥え込んでるんだぜ?
スケベなレナが大好きな格好だろ。なあ・・・」
「はうぅ・・・」
羞恥で身体が熱くなる。オットセイで膣奥をコツコツとつつきながら圭一くんが続ける。
「おぉ・・・今、きゅう〜って締まったぜ。そうか。これじゃあ御仕置にならないよ・・・なっ!!」
「っあう!!?」
敏感になった膣内にズシリと伝わるオットセイの感覚に、私は悲鳴をあげる。
倒れそうになったところを、圭一くんが腰に手を回して支えてくれた様だ。
「あんっっ!!ひあぁっ!!あっ!!くぅっ・・・んん!!」
下から突き上げられ、私の身体の中を快感が駆け巡る。
「っくう・・・!はあぁ・・・レナ・・・レナッ!」
「あっ!!うぅんっ!!け、けぇいちくん・・・またイッ・・・ふあ!!」
胸を鷲掴みにされ、乳首を軽く摘まれる・・・。
まだイッたら駄目だ!って事だろうか?
そうだ。これは御仕置なのだから、我慢しないと圭一くんに怒られてしまう。

66 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:42:09 ID:wC1tEBLY
「ちゅ・・・!ちゅぱ・・・!んっ!んっ!!」
私は手探りして圭一くんの手を取り、口に含む。我慢すると答える代わりに愛情を込めて奉仕する。
「んうっ!!んっ!!ちゅぽっっ!!・・・あむ・・・・・・。」
痺れる身体に鞭打って腰をカクカクと前後に小刻みに振りながら、華奢な指に唾液を絡めて舌を這わせた。
「ふぅ・・・んん!!はあぁ・・・はうぅっ!」
親指で乳首を転がされ、オットセイで膣内を掻き回される・・・。
それに加えて、首筋を強く吸われて私は身を捩らせ快楽を享受する。
「レナ・・・そろそろ俺限界だからさ・・・。くぅっ!ちょっと激しくするぞ」
そう言って圭一くんが私の身体を仰向けにしてのしかかる。
本当は圭一くんの顔を見ながら、私も絶頂を迎えたい。
何も見えないから寂しい・・・。不安。
全てを委ねる他無い。だから私は両手、両足で圭一くんの身体に抱き締めて安心感を得る。
「あっ!あっ!!あっ!!はぁん!!」
圭一くん!圭一くん!
私は愛しい『彼』の名を呼び、もっと強く愛してとねだる。
全身を支配する『女の本能』が燻る。
射精を促す様に自分からも腰を振って刺激してあげる。

67 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:43:04 ID:wC1tEBLY
「んあぁっっ!!ああっ!!やぁ・・・!!ま、また・・・来ちゃうよう!!」
目隠しされて抱かれるのって凄く興奮するんだな。
本当の意味で圭一くんに身を委ねて、されるがままになるからだろうか?
多分そう。
短時間で何度も絶頂を迎えさせられるし、何よりいつもより圭一くんも興奮している・・・。
私との行為を楽しんでくれている。
それだけでも充分。
胸の中が暖くて嬉しい気持ちになる。
「レナッ!くうぅぅ!!っ!何が来るんだ!?言ってみろよ!」
荒々しく私を貫きながら聞いてくる。
「っんう!イッちゃうよう!!おまんこがキュウッ〜!ってなっちゃう!!っふあ!!
け、圭一くんオットセイにイカされちゃうよぉっ!!!」
「っは!はあ!なら一緒にイッちまおうぜ!!」
「う、うん!!はあんっ!!あんっ!!あんっ!!!ら、らめぇっっ〜〜!!」
ラストスパートに入った圭一くんが私の膣内をオットセイで荒らして回る。
子宮が壊れそうな位突き上げ、力一杯叩きつけられる。
そして円を描く様に腰を動かして膣壁を擦る。
お礼にオットセイの頭を膣肉で締め上げる。

68 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:44:02 ID:wC1tEBLY
「っく!!ふ・・・はああぁぁぁぁ」
「んあっ!!あうっ!んうぅ!!!」
オットセイがビクッと震えて、膣内で暴れて射精する。
その刺激で私も絶頂を迎えた。
圭一くんが子宮口にオットセイを擦り付けて、長い長い射精をする。
避妊具が無かったら射精されるむず痒さで、もっと気持ち良いのに・・・。
私はそんな事を考えながら、呼吸を整える。
「っはあぁ〜。レナは・・・相変わらず凄いよな・・・。ふう・・・・・・日に何回しても、絞り取られる感じだな」
オットセイを膣内から抜いて、目隠しを外してくれながら圭一くんが満足そうに口を開く。
「クスクス・・・。圭一くんもオットセイも凄いからだよ。だよ」
避妊具を外してオットセイに舌を這わせながら続ける。
「魅ぃちゃんが来るまで、オットセイをしゃぶしゃぶしてあげるね」
「マ、マジかよ・・・。嬉しいけどさ・・・その・・・もう出ない・・・うあっ!」
オットセイを口内に含み、舌で小刻みに舐め回しながら上目使いで、圭一くんに目配せをした。
『まだ大丈夫!私達若いから・・・』
ってね。
69 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:44:33 ID:wC1tEBLY
.
「いやぁ〜・・・。二人共ありがとね〜。おじさんだけだと宿題終わんなくてさ」
魅ぃちゃんが私達のテキストを手早く書き写しながら、そんな事を言う。
一学年上の魅ぃちゃんが私達と同じテキストを課題として出されている事実に、心の中でツッコミを入れつつ私は口を開く。
「でも魅ぃちゃん。そのテキストだけだよ?後は自分でやらなきゃ駄目なんだよ。だよ」
左手をヒラヒラと振りながら、魅ぃちゃんが笑う。
「分かってるってぇ〜!おじさん位になると残りの課題なんて楽勝だよ!最終日までに終わらせるからさ!」
「あ〜・・・。ちなみに、あとどれくらい残ってるんだよ?」
疲れた顔で麦茶を飲みながら、圭一くんが魅ぃちゃんに質問する。
ちなみに、あの後二回ミルクを口で絞り取った。
ちょっと張り切り過ぎた。圭一くんがゲッソリしている。
けど私がお月様が来る前に満足して貰わないと、後々可哀相だから・・・。ねっ?
とか自分を正当化してみる。
「え〜っと。読書感想文に日記に・・・自由研究だけだよ」
「全部じゃねぇかよ!!」

部屋の中に私達の笑い声が木霊する。

私は幸せな気持ちで、三人で午後を過ごしたのだった。




続く
70 ◆KARsW3gC4M :2008/04/19(土) 00:45:10 ID:wC1tEBLY
以上です。
続きが完成したら、また来ます。

では

ノシ
71名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 00:51:56 ID:z0ZzQ7w7
GJ!早く続き書いてね!
72名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 03:13:17 ID:jcApAmkB
gj!
ようやりよるわwww
73名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 12:58:01 ID:7c268Nuo
ラブラブで超エロかった!GJ!!!!!!!!!!!!!!!
続きが待てない!w
74名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 00:17:37 ID:hy/rVHTK
れなぱんの人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
投下の間隔が空いてると思ったらここまで濃くて長いのがくるとは!
GJ
続き楽しみにしてます
75名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 01:02:39 ID:n2vzpaHm
これはもう孕むまで続いて欲しい
76名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 01:50:04 ID:L8Ff6qPp
孕むのあんまないしな
77名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 02:29:19 ID:L8Ff6qPp
それはそうとGJ
78名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 02:38:21 ID:hy/rVHTK
というか結婚まで続いて欲しい
でも今のままエロくてラブラブだったらなんでもいい
79名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 02:51:49 ID:L8Ff6qPp
カップリング別なのも見たいけどな
80名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 03:12:47 ID:Zb/Pr8Kb
魅音→詩音→レナだから、次は沙都子か梨花・・・大穴で羽入やら知恵先生か?
81名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 03:49:32 ID:L8Ff6qPp
そんなの気にしないでまた魅詩でもレナでもおk
82名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 15:59:38 ID:JUnbxjR2
黒羽入まだですか?
83名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 16:03:54 ID:auz9f9Kt
一発ネタだよ
84名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 16:15:23 ID:CypcgY/I
>>83
工エエェェΣ(;´Д`)ェェエエ工
嘘だッと言ってよニィーニィ!
85名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 17:17:25 ID:hx8QOkCl
 .,γ,⌒ヽ、
 | l /v~V、v おじさん
 ) リノ・3・)l  もう ゴールしても
 |/(  )   いいよね
   U U
86名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 20:16:28 ID:aqCxypnK
>>85
まだまだ活躍して貰いますよ(性的な意味で
87名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 21:00:04 ID:Ma1TScWJ
魅音はいるけどみおんwはいらない
88名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 00:24:36 ID:wv3CvL72
びっくり名器なおじさん物希望
そりゃあもうびっくりな
89名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 00:27:38 ID:mhEShbyE
山狗が輪姦ですね。わかります
90名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 07:58:14 ID:czxv7txe
一度入れたら抜けなくなりKを困らせるんですね。わかります
91名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 10:07:20 ID:5Zu++3hM
みおんwもある意味ヤンデレかもしれん
92名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 10:34:54 ID:mhEShbyE
しかも相手には最初から嫌われてるヤンデレw
対象も圭一悟史詩音といっぱいだし
93名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 10:56:30 ID:ez61WH4Z
種付け師圭一の活躍がもっと見たい。孕ませキボンヌ
94名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 10:58:13 ID:PuPwXh/X
みおんwをSSに登場させると、内容に関わらず最後のオチが

「空気読め!」
( ・3・)「あるぇ〜?」

に、なってしまいそうな気がする・・・・・
95名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 12:18:15 ID:0/5VIYMd
魅音はまだいいけどみおんwはあきた
96名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 15:09:44 ID:mhEShbyE
むしろ魅音は飽きた(
97名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 15:11:47 ID:GuwLvxgg
濃厚なレナ魅を書く猛者はおらんのかね?
98名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 15:22:13 ID:mhEShbyE
むしろ魅レナ
99名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 18:43:07 ID:nGUYw5SY
レナ厨乙
100名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 20:34:06 ID:jWYT/Yqf
放課後、誰もいない教室で悟史きゅんが性欲を抑えられなくて圭一とふたりっきりになったところを
半ば強引に唇を貪って「ごめん…もう我慢できない」とか言って押し倒す展開まだですか?
その情事を密かに聞いていた詩音が泣きながらも悟史くんに告白することを決意する展開まだですか?
平静を装って暮らしていくうちに圭一も悟史きゅんのことしか考えられなくなって壮大なBLになる展開まだですか?
101名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 20:41:40 ID:F+y63dG6
そして大石が圭一に、入江が悟史に横恋慕して
泥沼化していくんですね!わかります!
102名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 20:44:39 ID:wv3CvL72
>>100
詩音落ち着け
103名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 20:53:05 ID:jWYT/Yqf
実際依存してる人が奪われるかもしれないってなったら取り返そうとするよ
だから詩音のしてることは全然おかしくないよ
詩音⇒悟史⇔圭一が見たいわけよ
104名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 20:57:44 ID:K0foZ+TU
れっつごー数字板
105名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 21:12:04 ID:wv3CvL72
>>103
巣に帰って下さい
106名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 21:21:08 ID:zmjVWR4F
サトコは早雲公から何代目ですか。
三期が激鬱だったらいいなあ。
107名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 21:36:18 ID:0mxGszHP
>>106
北条家は鎌倉幕府で執権を務めた北条氏の末裔。
幕府崩壊で鎌倉から雛見沢に落ち延びたのです。
108名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 22:03:57 ID:/3Rege//
正中線四連突きですね。わかります。
109名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 23:08:05 ID:7Q3JVHkw
801板逝け
110名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 23:10:50 ID:7Q3JVHkw
>>109>>100-101>>103へのレスね
111名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 23:42:58 ID:k/w+h+fl
濃厚な魅レナが見たいな…
最近魅音分が足りん
みおんwはいらんがw
112名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 00:01:42 ID:VJjmdXlO
百合板池

ひぐらしのなく頃にで百合
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1148295601/l50
113名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 00:05:40 ID:ypYb6rgs
百合は昔から此処に投下あったからなー
此処女体化、ふたなりまであるスレなんだよなw
114名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 00:11:22 ID:CVuPLqZS
>>110
801はダメで百合はいいのか?
115名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 00:17:38 ID:ypYb6rgs
801とその他をこの板で一緒にするのが間違ってる
男性向の本の傾向と同じだべ
116名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 00:32:46 ID:Rpkksquu
女性もいることに配慮して801も許容するしかないな
実際そういう成分のSSも保管されてるし
117名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 01:09:17 ID:qjKDml0c
リクするのも投下するのも勝手だが、需要も供給も801板の方が確実
って方向性であれば受け入れてみてもいいんじゃね?

あとこれに限った話じゃないが、
特殊系投下は保管庫直か注意文+NG手段必須は徹底してくれ
118名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 01:20:12 ID:H1bd0RTW
>>116
日本語でおk
マジに意味が分からん。
119名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 08:23:14 ID:qckfx1Ps
>>42
(#^ω^)ビキビキ
120名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 11:45:24 ID:Y4O4qwz4
羽入は原作好きには異様に嫌われててアンチの方が多いかもってくらいだしな
仕方ない
121名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 15:57:39 ID:BsGO1mTf
羽入はメタ的存在でもあるんだよな。
ということはおまいらに対してもヤンデレになり得る・・・?
122名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 16:13:26 ID:EtxDXJb+
バービーボーイズが久々にTVで歌った。
それで思い出したんだが、バービーに「目を閉じておいでよ」(1989)
ってトンでもなくエロかった曲がある。

1983年に詩音が15歳とすると89年に21歳。K1が20歳。
コンタと杏子の掛け合いを詩音&K1に脳内置換したら
激しくおっきした。誰かエロパロ書いてくれ。

・・・と同人ゲーム版に書いたら
発情きめぇw
隔離スレから出てくんな って むがぁー

隔離版は こ こ だ よ ね?

おながいします それだけが私の願いです
123名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 16:41:29 ID:tp59T2xW
違います
他を当たって下さい
124名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 17:10:17 ID:mkm8f5RK
最近変な人が多いですね
125名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 17:31:28 ID:Oo+am9j8
しおんwスレに行けばきっと歓迎されるよ
126名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 19:11:56 ID:ypYb6rgs
なんだ一連の流れは…勘弁してくださいよ本当
127鬼畜悟史:2008/04/23(水) 19:17:28 ID:4Ewfy1F6
やっと続きできたので投下します
悟史×沙都子です
まだ途中なのですが文がかなり長くなる見込みですのでとりあえずってことで
今回は悟史が全く鬼畜ではありませんが、そういうのが苦手な人は注意、またはスルーしといてください
128鬼畜悟史:2008/04/23(水) 19:20:04 ID:4Ewfy1F6
沙都子のにーにーを確認するだけなら学校でも済ませることができる。
しかし僕自身が聞いてもうまくはぐらかされる気もしたので、ここは詩音にいかせることにした。
詩音は沙都子に『ねーねー』として慕われているようだし、実際とても仲が良い。
もちろん終わったあとの詩音には『ご褒美』がある。
詩音は僕の話を聞くとすぐさま話を聞き入れ、沙都子に話しかけていた。

容易い。容易すぎる。このまま一日に一人のペースで落としていけば沙都子を含めてもあと3日で終わる。
あと3日が部活メンバー全員のタイムリミットなのだ。僕を傷付け、裏切った女たちを絶対に逃がしはしない。
例えどんな事が起きても絶対に全員を喰らいつくし、僕の性奴隷にしてやる。

井の中の蛙は幸せでした

井戸の外に何も興味がなかったから

井の中の蛙は幸せでした

井戸の外で何があっても関係なかったから

そしてあなたも幸せでした

井戸の外で何があったか知らなかったから

Frederica Bernkastel

鬼畜悟史〜にーにー〜
129鬼畜悟史〜にーにー〜:2008/04/23(水) 19:21:24 ID:4Ewfy1F6
校舎裏に沙都子を呼び寄せ、率直に『にーにー』とはどちらを指すのか聞いてみた。
「詩音さんは何を言ってるのでございますの?にーにーはにーにーですわよ」
「じゃなくて、今の沙都子のにーにーっていうのは悟史君と圭ちゃんのどちらを指すのかってこと」
「それは……ん……えぇと……」
案の定、沙都子は悩みだした。
恐らく『にーにー』という言葉は両者に使っていたのでどちらかと聞かれても答えきれないと言った所だろうか。
「どっちですか?あ、両方というのは無しでお願いしますね」
「ぁぅぁぅぁぅぁぅ……」
困ってる困ってる♪あ〜もう本当に可愛いな〜。
これならレナさんがお持ち帰りしたくなる気持ちも分かる。
そんな事を考えていると沙都子が本当に小さく、ぼそっと、呟いた。

「圭一さんですわ……」

悟史君の杞憂が的中してしまった。
今の沙都子は恐らく圭ちゃんに恋をしているのだろう。しかし、流石に年齢差や
圭ちゃんがレナさんを好きだと知っている事が告白に歯止めを掛けている状態。
そして、圭ちゃんを『にーにー』と呼ぶことでまるで恋人のような気分を擬似的に味わっている。
しかし例えそうであっても、沙都子には悟史君を嫌う要素なんていうのは無い筈だ。
仮にもかつては悟史君を『にーにー』だと呼んでいたのだ。その気持ちがすぐさま薄れることは無い。

やはり杞憂は杞憂のままだった。
私はそのまま踵を返し、その場を立ち去ろうとしたが沙都子が呼び止める。
「あの……詩音さん。少しお聞きしたいことがあるのですけど……」
「何ですか沙都子。遠慮せずにどんどん聞いちゃって構いませんよ」
沙都子はしばらく俯きながら何かを考えているようだった。
聞きたいんだけど、こんなこと聞いてもいいんだろうか?
という心の声が丸分かりだ。
やっと決心した様子の沙都子。

しかし、その後続く沙都子の言葉は、私には全く予期できないものだったのだ。
130鬼畜悟史〜にーにー〜:2008/04/23(水) 19:22:33 ID:4Ewfy1F6
「私のにーにーは……一体何を……詩音さんとやってらっしゃたんですの……?」
「何の話ですか沙都子?」
「私見てましたの。にーにーと詩音さんが裸で絡み合っていたのを」

え…………?私の身体が足のつま先から頭の先まで徐々に石化していくのが分かる……。

「一昨日でしたかしら。
私はにーにーが詩音さんに家のお手伝いをして欲しいと頼んでいるのを耳にしましたの。
その時は、何故私も誘ってくれないのだろうと怒りましたわ。
だけどすぐに考え直して、きっとにーにーは私に手を煩わせたくなくて言ってくれなかったのだと思いました。
それでも私はにーにーの役に立ちたかった!だから……だから……!
私は……にーにーを驚かせる意味も含めて、気づかれないように他の部屋から家の中に入りましたの!」

そ、そんな……。
まさか、沙都子が家の中にいるなんて考えもしなかった。

「私はにーにーを驚かせたかった!きっとにーにーは驚きながらも喜んでくれると思ってた!
だから私はにーにーが居る部屋まで忍び寄って勢いよく開けようとしたんですの。
そうしたら、中から詩音さんの声が聞こえてきましたわ。私は何の気もなしに
襖を少し……少しだけ開けて、中を見てしまいましたの。そうしたら…………!」

沙都子は途中から涙目になりながらも『あの日』の出来事を語っていく
その様子はとても見るに堪えないものだった。

「怖かったですわ!あんなにーにー見たこと無かった……!詩音さんだって!
詩音さんはまるで洗脳されているみたいでしたわ。わたくしは襖の間からにーにーの顔を見ましたわ。
詩音さんがにーにーに何かを誓ったときのにーにーの顔は、まるで悪魔のようだった!」
131鬼畜悟史〜にーにー〜:2008/04/23(水) 19:23:54 ID:4Ewfy1F6
沙都子の言葉の一つ一つが私に突き刺さる。
私は何をやっていたのだろう。あんな悟史君が今まで好きだったのだろうか。
そんなはずは無い。私が好きな悟史君は……優しくて、でも心が強くて、私を心の中から
暖かく包んでくれる太陽のような人だった。
なのに何処で、何処で悟史君は『悟史君』では無くなったのだろうか。



「詩音さんお願いです。あのにーにーはねーねーの理想の『にーにー』では無くなった。
だからあのにーにーから別れてくれませんか。わたくしは決して意地悪で言ってる訳じゃないんですの。
ただ、ねーねーが心配なんですの。このままいくとねーねーがどんなことをされるか分かりませんわ。
だから……お願いですの……」

沙都子は私の痴態を見ても私をねーねーだと見てくれた。そして私を心から心配してくれている。
こんな沙都子を……私は……悟史君に売り渡そうとしていたなんて……!

そっと沙都子の身体を抱きしめる。その身体は華奢で、こんな子にあんな心配をさせていた自分を
殴り飛ばしたくなる。
今まであんなに好きだった悟史君を拒絶するのは辛かった筈なのに、この子は今まで全く辛さを見せなかった。
そして私はこの子の苦しみに気づけなかった!

「沙都子……!ごめんね……!!つらかったでしょう……!!」
「大丈夫ですわよ……。わたくし、耐えるのは慣れているんですのよ……」

私は涙が出てくるのを抑えることができなかった。
そしてそれを見て、沙都子も堰を切ったように涙が零れる。
私たちは抱き合いながら、しばらくの間二人で泣き続けていた……。

そして私たちは泣き終った後、二人で悟史君の心を元に戻す方法を探り合うことを誓い合い、
明日また興宮の図書館で会うことを約束して別れた。
132鬼畜悟史〜にーにー〜:2008/04/23(水) 19:25:14 ID:4Ewfy1F6
けれども、今まで気づかなかった。

カラン…………。

空き缶が転がる音に私は、はっとする。
そう、私たちの他にさっきの話を聞いている人物の存在に気づかなかった。
そして気付いてしまった。
私の背後に悟史君が立っていることに。

ぞくり、と背筋が凍る音。
悟史君の鷹のような鋭く冷え切った眼光が私を射抜く。
「あ……ぁ……」
その眼光に射抜かれた私の心は既に悟史君に掴まれていた。
足がガクガクと震え、崩れ落ちる。
こんな悟史君を私は見たことが……無い。それは昭和57年に沙都子のことで喧嘩をしたときの比ではなかった。
そしてその首には血がわずかに見える。

悟史君の眼光は私にこう言っていた。コノ裏切リモノ、と。
謝る為の言葉さえも喉に突っかかって出てこない。

「悪い猫さんには躾が必要だね」

穏やかに、しかしその中に確実に怒りが混じった言葉。
悟史君が右手に握っていたバットに力が入る様子が見て取れる。
でも、恐怖で足が動かなかった。

私は……駄目かも知れない……。

沙都子、ごめんね

その言葉を呟いたとき私は後ろから何かを背中に押さえつけられ……意識はそこでブラックアウトした。
133鬼畜悟史〜にーにー〜:2008/04/23(水) 19:27:03 ID:4Ewfy1F6
「遅かったですわね。約束をしたほうが遅れるなんて無様にも程がありましてよ」

次の日。詩音さんと約束した通りに図書館で私たちは落ち合いました。
けれど遅れてきた詩音さんは体調が悪いのか少しフラフラしてる。

「どうかしましたの?なんだか凄く顔色が悪いように見えますけど」
「昨日は少し風邪を引いたみたいで。まだちょっと体調が優れないです」
「全く……。どうせこれからの事を考えていたら夜更かししてしまったんでしょう?今から二人で話すんですから
そんなに考えなくても良かったのですのに」
詩音さんは本調子ではない様子。ここは私がしっかりしなければ!
「で、これからどうしますの?もしかしたらまたにーにーが雛見沢症候群を発病しているのかもしれませんから
一度監督の身体検査を受けさせるべきかも知れませんわね」

自分ひとりで今後のことについて詩音さんに話す。
でも、詩音さんはほとんど喋ってくれない。もしかしたらかなり詩音さんはきついのかもしれない。

「仕方ないですわね。今日はもうお開きにしますわ」
「え、沙都子?」
「今度来るときはもっと体調を整えてから来ることですわね」
今日はもう解散すると詩音さんに伝え、その場を立ち去ろうと思い詩音さんに背を向ける。

ばたん。

「………………?」
何の音?私の背中の後ろで何か変な音がした。
振り向くとそこには床に倒れた詩音さんの姿が。
「し、詩音さん!?」
急いで駆け寄り、身体を起こす。
しかし、私が駆け寄ったときもう一人駆け寄ってきた。
恐らく図書館の職員さんだろうと思ってその人物を見て…………。
「詩音!大丈夫かい詩音!」
なんとあのにーにーだったのだ。
134鬼畜悟史〜にーにー〜:2008/04/23(水) 19:29:25 ID:4Ewfy1F6
にーにーがここに居る!?今日ここに来る事は二人だけの秘密だったはず!
一体何故にーにーが!?
「沙都子!」
呼びかけられ少し身体を震わせる。駄目だ。にーにーを私が怖がっていることを知られちゃ駄目だ。
それに、にーにーは本を読むのが好きだったじゃないか。だから本当にたまたまここに居るのかもしれない。
いつも通りの反応をするんだ。いつも通り。いつも通り……。
「何ですのにーにー!?」
「詩音を僕の家に運ぼうと思うから手伝ってくれ!」
にーにーの家……か。確かにここから近いし、部屋も多い。とりあえずにーにーの家で看病して監督に連絡するのが良いかもしれない。
けどあそこは『あの日』の行為を見たせいであまりいきたくなくなった。
でも今はそんなことを言ってられない緊急事態だ。
「よし!じゃあ行くよ!」
にーにーは詩音さんをお姫様抱っこして人目を気にせずに走る。
タクシーを呼びたかったけどお金が無くては仕方がないですし。
ふと、詩音さんのポケットの中にお金が入ってるんじゃないだろうかと思ったが
そのときにはもうにーにーの家は近くだった。

詩音さんをお布団に寝かせ、額に水で濡れたタオルを被せる。
本当にどうしたのだろうか?大体、私の健康管理までしている詩音さんが自分の体調を悪くするなんて有り得ない。
一体何が……?
「詩音は大丈夫かな……?」
「詩音さんの事ですから明日にはケロってしているに違いありませんわ」
「そうだね……」
しばらく沈黙が場を支配する。私には『あの日』のせいでにーにーと話すことが思いつかなかった。
「ねぇ沙都子。ちょっと話があるんだけど」
「……なんですの?」

「沙都子はさ、一昨日僕と詩音のセックスを見てたよね?」
「え…………!?」
「誤魔化さなくてもいいんだ。あの時僕は気付いていたんだからね」
135鬼畜悟史〜にーにー〜:2008/04/23(水) 19:31:39 ID:4Ewfy1F6
ばれていたみたいだ。では、にーにーはばれていることを承知の上で行為に及んでいたということ。
一体何のために?

「沙都子は今、僕のことを警戒しているよね。それは仕方ないと思う。誰だってあんなものを見れば僕を疑う」
「じゃあ……にーにーは何故、私に見せ付けていたんですの?」
するとにーにーは恥ずかしがりもせずさらっと言ってのけたのだ。

「沙都子にセックスの気持ちよさを伝えたかったんだよ」

躊躇いも何もなく、真面目にこんなことを言い出した。これじゃあ、私の方が恥ずかしくなってしまう。

「な……なんて破廉恥な事を……不潔ですわ!」
「破廉恥……?沙都子だっていつも言ってるじゃないか。早く大人になりたいってさ」
「確かに言ってますけど、それとこれとは話が違いますわよ!」
「何も違わないよ。大人はセックスをするんだ。だから沙都子にも早くできるようになってほしいんだよ」

あのにーにーがこんな破廉恥な人だったなんて……。男の人っていうのはみんなこんな感じなんだろうか。
でも、一昨日の詩音さんだってかなり気持ち良さそうな顔をしてらしたし……。
圭一さんだってロシア系AVなんて物を見てるらしいですし……。

「それでね、僕は思ったんだ。最近沙都子は身体的に成長してるし、そろそろ僕がセックスがどんなものか
教えたほうがいいかなってね」
「セ……セックス……ですの……?」
「ああ。嫌なら別にいいんだ。でも、沙都子だって早く大人になりたいよね?」
「それは……そうですけど」
「じゃあ練習しようか」
「……うぅ」

にーにーは早速ベッドやらなんやらの準備を始める。観念しよう。
今日はとりあえずにーにーに教えてもらおう。

「あの……にーにー、優しく……お願いしますわね」
「うん、分かってるよ。沙都子は僕の妹なんだから」

そう。沙都子は僕の唯一の肉親なんだから……ゆっくり、じっくり、調教してやるよ……!
136鬼畜悟史〜にーにー〜:2008/04/23(水) 19:37:13 ID:4Ewfy1F6
「じゃあ、まずキスから行こうか」
「うぐぅ……」
「大丈夫だよ。何も怖くないし、僕に身を委ねてくれればいい」

まず、羞恥心に染まる妹の唇を奪う。年端もいかない少女━━しかも妹━━の唇は柔らかい。
「ふむぅ……む……はふぅ…」
最初はただ唇を合わせるだけのキス。そして徐々に激しく。
小さな舌を絡めとリ、僕の唾液を沙都子に塗り、沙都子の舌の裏を舐め、歯茎をなぞり、下唇を吸い上げる。妹は息づかいを荒くし、
ファースト・キスをただただ味わっていた。その顔がたまらなく可愛くて僕はさらに舐め回す。

ぴちゅ、ちゅ、ぴちゃ……

響き渡る音で、さらに沙都子は赤面する。耳だって真っ赤でまるで沙都子が沸騰したようだった。
その初々しい反応が僕をさらにたきつける。一切の抵抗を許さないように、さらに沙都子の口内を侵食した。
「はむぅ、うん、んん……!」
あらかた舐めてから沙都子に聞く。
「どう?気持ちよかった?」
「……すごく……変な気持ちでしたわ。これを…気持ちいいって言うんでしょうか……?
それに、身体がこう……何かを求めるんですの……」
何かって?アレしかないだろう!だがまだ前戯が終わってない。終わったらたっぷりとその身体にアレを埋め込んでやる。
137鬼畜悟史〜にーにー〜:2008/04/23(水) 19:38:30 ID:4Ewfy1F6
「よし、じゃあ次のステップに移ろうか」
「次は何ですの?」
「胸だよ、沙都子」
沙都子のボタンに手を掛け、全て外すとそこからは少し膨らんだ胸が出てくる。
……ってか、おい。ノーブラだと?男を誘っているのか?
まぁ、ブラジャーを外す手間が省けた。それに沙都子の乳首を早く見れただけでもましか。

「沙都子は胸を大きくしたい?」
「もちろんですわ。大人の女の人はみんな大きいんですもの」
「じゃあ、胸は揉まれると大きくなるって知ってた?」
「そ、そうなんですの?じゃ、じゃあ、揉んで下さるかしら」

揉んでくださるかしら、だとさ。……も、萌える!赤面しつつも
『勘違いしないことですわ。胸が大きくなるから揉んで欲しいんですの!決して気持ち良いからなんて理由ではありませんわ!』
という感じのツンデレっぷりに萌え死んでしまう!しかも妹属性付きの上、(似非)お嬢様言葉という特殊能力付き!?
これはもう喰ってしまうほかあるまい!ではさっそく……!

「ひゃあ!にーにー、そんなに激しく……きゃう!」

我慢できなくなった僕は、いきなり沙都子の乳首をしゃぶる。
まるで赤ん坊のように力の加減を忘れ、しゃぶりつつも余った手で沙都子の両胸を揉んでやる。しかしこれはこれでいい。
沙都子は胸を大きくしたがっているが、無理に大きくする必要を感じなかった。小さいものには小さいものなりの良さがあるようだ。

「あぅ……んっ、んぁ!これが…気持ちいいって事ですのね……」

やっと自覚し始めた沙都子に追い討ちをかけるように、今度は沙都子の乳房を舐めてやる。
乳房を、乳輪を、乳首を……。あらゆるところを舐め、沙都子に快感を蓄積させていく。
いつの間にか硬く尖った乳首を引っ張り、押しつぶし、吸い上げる。乳首を傷つけないように軽く噛み、舌で硬い乳首を転がしてやる。
すると沙都子は僕のあらゆる責めに色っぽい声をだして反応する。
胸を重点的に責められたせいかもしれないが、どうやら沙都子は胸が弱いようだ。これからのためにも記憶しておかなくては。
最後に強く乳首を吸い、唾液で濡れた乳首に息をふっと吹きかける。
「ふあぁぁぁぁ!」
沙都子はいきなりの温度差を伴う責めに対して過剰に反応してくれた。

よし。沙都子は既に出来上がっているようだ。これなら……。
138鬼畜悟史〜にーにー〜:2008/04/23(水) 19:40:46 ID:4Ewfy1F6
「やぁ!」
沙都子のわずかな抵抗は無視して沙都子のズボンを下げると、やはりパンツには大きなシミが出来ていた。
そのシミの中心を布の上から強くなぞって見る。
「はぁ!ああふぅ!ひぅぅ!」
感度は十分。さて、妹の未開の地でも開拓するか。
沙都子のパンツを脱がせ、本人でさえも触らなかったスジが僕の前に披露される。
……これが我が妹のスジなのか……。まだ毛も生えてない、とても小さな入り口を手で開き視姦するように凝視する。
そこからは愛液が溢れており、とても綺麗なピンク色をしていた。

━━━そろそろ本気でヤるか。少し浮かれすぎて本来の目的を忘れかけていたようだ。

「魅音。起きろ」
僕は隣で寝ている「詩音」に話しかける。
「へ?そこにいるのは詩音さんですわよ?」
すぐに「詩音」は目を覚ました。そして、起きあがるとすぐに「詩音」の服を脱いでいく。
「詩音……さん……ですわよね……?」
そこにいる「詩音」は答えない。身に着けていたもの全てを脱ぎ終わると「詩音」のスカートの中に入っていたゴムバンドを取り出し
それを自らの髪の毛に縛り付ける。何所からどう見てもその姿は「園崎魅音」だった。そして、その人物は遂に口を開く。
「いや〜!私もそろそろ我慢できなかったんだよね!悟史……この子、頂いて良いんでしょ?」
「あぁ。僕の邪魔にならない程度なら沙都子は好きにしてかまわないぞ」

沙都子はこの状況に対応できていない。しかし、本能的に身の危険は感じているようだ。
だがその身体は僕にがっちり捕まえられていて動けない。
「にーにー……?これはどういうことですの?何故魅音さんがここにいらっしゃるんですの?」
139鬼畜悟史〜にーにー〜:2008/04/23(水) 19:42:44 ID:4Ewfy1F6
全ては昨日計画されたことだった。
昨日僕はそれとなく沙都子と詩音の後を付けていった。当初目論見は達成されたように思えたのだが事態は予想外の方向性を見せる。
なんと沙都子が僕と詩音の性行を目撃してしまっていたのだ。あのときは確かに無防備だったかもしれない。
その上、沙都子は詩音に僕と離れることを勧め、それに詩音が賛成してしまった。

『にーにーがにーにーでなくなった』だと?
妹の分際で何をほざいている!お前は僕の疫病神でしかなかったのに、お前は何様なんだ!?
そして詩音も。家畜が主人を裏切るなどあってはならない行為。家畜風情が……!
突然首が痒くなってきた。でも精神は限りなくクールだ。
あいつらは僕に逆らおうとしている。すぐに×しなければ。あぁ、痒い痒い痒い痒い痒い!

僕は詩音が沙都子と別れたあと、詩音の後ろから近寄る。
詩音は何かに気付き、僕を見て、そして跪いた。ゆっくりと近づく僕の手にはいつの間にかバットが収められていた。
その目だ。その目。自分より立場の強いものに怯える目。恐怖が織り交じったその顔。その顔をこのバットで殴りつければ
その顔はひしゃげるのだろうか。そしてその身体から暖かい朱い水が溢れ出て来るのだろうか。

だが、僕がバットを振り下ろす寸前に詩音の背中からバチッ、っと音がして詩音が倒れる。
詩音の後ろに立っていたのは果たして魅音だった。倒れた詩音を二人でじっと見つめる。
「この子、どうすればいい?」
「じゃあ地下拷問部屋でこいつを調教してやってくれ」
必要最低限な会話で終わらせる。そして帰ろうとしたときに思いついたのが今回の作戦だった。
魅音が詩音になりすまし、病気を偽り僕の家に連れてくる。最近沙都子は僕を避けている節があったので好都合だった。

そして、現在に至るわけだ。
「にーにー、離してくださいませ!こんなの……!」
「大丈夫だよ沙都子。悟史と一緒に気持ちよくなろうね……」
魅音に沙都子を押さえつけてもらった僕は、ついに沙都子のスジに手を伸ばしたのだった。
140鬼畜悟史〜にーにー〜:2008/04/23(水) 19:45:37 ID:4Ewfy1F6
今回はここで終わりです。読んでくださった方、ありがとうございます
141名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 19:56:07 ID:IJqgjHXH
>>140
なんという生殺し。GJ。
まさかの詩音の反乱が来るとは。
142名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 21:29:18 ID:Y+D9nAmw
>>140
詩音は盲目に悟史に従うと思っていただけに驚いた。裏切るなら気弱な魅音かと思ってたからなw
次も楽しみにしてる!GJ!
143名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 23:16:36 ID:MiPSJ199
魅音×沙都子もなかなかめずらしいなあ
期待gj
144名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 00:05:30 ID:iJj/whTN
エロもいいけどここからの展開が気になる
GJ
145名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 03:13:14 ID:803u+Z9K
>>140
GJ!
詩音の裏切りもだけど珍しい魅音攻めに萌えた
あと沙都子かわゆす
146名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 23:28:04 ID:feDeX4xF
【自演】匿名会議 part16【禁止】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1208667725/

ヲチスレにも遊びにきてね!!!
147名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 00:18:30 ID:BHAz8MXh
>>140
GJ!
魅音に期待
148名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 04:57:50 ID:4bR/DisE
>>147
【お断り中】
     ハ,,ハ  ハ,,ハ
 ハ,,ハ( ゚ω゚) (゚ω゚ ) ハ,,ハ
( ゚ω゚) ハ,,ハ) (っハ,,ハ(゚ω゚ )
| U ( ゚ω) (ω゚ )  とノ
 u-u'|  Ul lU  |u-u'
     `u-u'  `u-u'
149名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 12:23:29 ID:HeN/FJDD
>>148
そこをなんとか
150名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 01:21:45 ID:P61JvnAf
過疎っているのできぼんぬリスト

眠っている悟史に口撫する鷹野

レナにロリ襲撃事件のことを責められながら弄ばれる圭一

隠れて詩音に入れ替わって悟史を抱く魅音

知恵先生に催淫カレーを食わせて犯す圭一

毎朝圭一を搾りに来る羽入と沙都子

悟史の汚れたユニフォームで自慰する詩音

レナと悟史の純愛

梨花の髪コキ
151名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 01:44:01 ID:txG+Ym+w
>>150
                      クルッ
                     ∧∧    ミ  _ ドスッ
                    ( ゚ω゚ ,)彡―─┴┴─―
    *  *  *  \       /   つ   断わる/
  *         *  \   〜′ /´ └―─┬/ \     コトワル!  //
 *           *   \   ∪ ∪      /    \\      /+
 *   ( ゚ω゚ )     *    \         /   
 *   断わる    *     \∧∧∧∧/            ヽ( ゚ω゚ )ノ 
  *         *      <     断 >           ( .. )  
    *  *  *        < 予     >            /  ヽ  
        ───────<     わ >──────
        オコトワリ      < 感     >  
   ノー!     ノー!     ノー!!  <  !!  る >
. ( ゚ω゚ )   ( ゚ω゚
152名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 01:54:33 ID:F8VqEoRA
>>150
以前のスレで空気読まない糞野郎が希望してたのとそっくり
帰れ
153名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 09:59:28 ID:wohZmrfU
>>151
自分で書いたらどうだ?
154名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 10:00:55 ID:wohZmrfU
>>153>>150へのレスの間違えだスマソ
155名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 11:12:46 ID:F9gTU+T2
>>150
>>100乙。早く消えろよ
156名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 11:54:05 ID:7EI+77Il
>>150の人気に嫉妬
157名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 18:16:26 ID:RnQ2QH6m
>>150のやつより圭レナが見たい
ほかのやつはいらないっつーか、圭レナが一番だろ
158名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 18:22:28 ID:OfTU+i88
アンチ乙
159名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 18:24:07 ID:pn3OOlxY
以下、>>157に煽られるなよ?
もう勘弁してくれ。
160名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 18:44:48 ID:17/Vpy0U
圭レナ厨うぜぇ
161名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 18:50:38 ID:PpdjalGv
>>160
オマエがうぜぇ
162名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 19:10:03 ID:5d/8USyV
もちつけw
163名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 19:16:05 ID:6CCXMfXt
レナがディルドー着けて魅音を後ろから犯す話きぼん
164名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 20:22:02 ID:F9gTU+T2
でも本当は>>100は私です…。すみませんでした
165名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 23:48:52 ID:c155QTow
>>160わざわざこのスレで嫌カプは
やめてくれ
166名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 01:32:21 ID:+J76BL+A
圭一を巡るライバルとして気にし合っていたが
いつの間にかお互いの魅力に目覚めて
愛し合うレナと魅音…
167名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 07:33:24 ID:cVfRoBQX
魅音「圭ちゃんは私のものだから。手出さないでくれる?」
レナ「じゃあ魅ぃちゃんは私のものぉ〜♪」
魅音「ちょ…こらレナ、そんな舐め……っ……」
レナ「だいぶ感じてるみたいだね、だね☆」

こんなの?
168名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 08:19:12 ID:iLjwwd4N
前どっかで見たんだが
レナ→魅→圭→レナ
ってのがあったな
報われない三角(・ω・`)
169名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 11:30:06 ID:CNZpJVZq
レナ→魅音→圭一はあるけど魅音→レナがないとこが魅音厨のキモいとこ
170名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 11:58:52 ID:EiDA5NE4
お前レナ魅が魅音好きだけの物だとでも思ってんのかコラ
171名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 12:28:24 ID:He0enB8e
>>169
だから荒れるようなコメントはやめてくれよ
せっかく>>166から元の流れに戻ってきたっていうのに・・・
172名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 12:29:45 ID:0pCugwR3
>>169
被害妄想が激しいので紅茶出しておきますね

つ紅茶
173名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 12:38:28 ID:CNZpJVZq
>>170喧嘩腰なのは図星だからかな?w
174名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 12:39:15 ID:CNZpJVZq
うわ、sage忘れた。
175名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:05:26 ID:+J76BL+A
愛し合う(相思相愛)ってはっきり書いたのに
何故こんなことに…
176名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:11:00 ID:zEoZqKSP
じゃぁここで
数々の修羅場を抜けすっかり度量がついた大人魅音が
大人レナと大人詩音を平らげるやつ希望
177名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:11:20 ID:6v+BoeQ6
ひぐらしのエロパロスレにはア●ル分が足りない
178名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:20:36 ID:EiDA5NE4
>>173
お前は俺を怒らせたってな感じで言いたかっただけなのに
179名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:26:36 ID:0pCugwR3
>>178
>>170の内容なら普通そうゆう意味でとるよ
読解力ゼロの人に何言っても無駄
180名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:36:09 ID:CNZpJVZq
>>178それはすまなかった

>>179普通はそういう意味でとるって自分で言っといて読解力ゼロとは矛盾してますよ。
それとも一般的な人は読解力ゼロと言いたいのかな?
まあ日本語まともに扱えない人には何言っても無駄だろうけど
181名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:44:55 ID:He0enB8e
>>180
もう本当に一回黙ろうぜ

この状況だともし職人さんがいても投下しづらいじゃないか
あんたがどのカプが好きかなんて知らないが、荒れて投下しづらかったら
あんたの好きなカプさえ見れなくなる
だから人の揚げ足取らずにまったりいこうぜ・・・
182名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:45:03 ID:tpk6M8cv
本当に>>180が読解力なくてワロタw
183名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:58:02 ID:I9N18KRY
203 名前:名無し草[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 13:55:15
エロパロ荒れてるなぁ
煽りスルーできてない奴もアホだって気付いてないのかなぁ

204 名前:名無し草[] 投稿日:2008/04/28(月) 13:57:04
読解力ないとか言ってる人が三人程いるが、あれは自分の読解力の無さを露呈してるのと一緒だよな

205 名前:名無し草[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 13:57:05
ID:CNZpJVZqが死ねばいいと思うよ
184名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 16:07:05 ID:cVfRoBQX
ちんちん勃たせながら言い合っても説得力ないよ?w
185名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 16:41:31 ID:AYInFDdn
リヘネラドールまでいくと何レベルなんですか?
186名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 18:52:17 ID:ZFBg7QBH
最近ホントに変な人が多いよね
春休みはもう終わってるはずなのにね(´・ω・)
187名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 19:13:42 ID:RgWFUZOY
>>186
自分の事言ってるのか?
188名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 19:19:03 ID:96pKz4Xt
最近ひぐらし系のスレ幾つかに似たようなのが出没してるし
全部同一人物(または似たような思考の2,3人)でおかしい人を装った荒らしじゃないか?
189名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 20:08:03 ID:Q4rZhifX
レス伸びてるから新作投下されたのかと勘違いした俺が来ましたよ
190名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 20:46:33 ID://UeJ8qG
>>189
俺発見
191名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 21:40:09 ID:Im/Ytzbh
別にSS投下専用スレってわけじゃないんだから、普通にエロ談義しようじゃないか
それぞれのキャラに似合う体位を考えてみようぜ
ちなみに俺はこんな感じだ

レナ → 座位
魅音 → 立ちバック
沙都子→ 背面座位
梨花 → バック
詩音 → 騎乗位
羽入 → 正常位
鷹野 → 松葉崩し
192名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:02:17 ID:RgWFUZOY
>>191
お断りします
  お断りします
    ハハ
((⊂ヽ(゚ω゚) /~⊃))
  | L| ⌒V /
  丶_/  丶_/
 ___/   i
(  ___ |
 \ \  \ \
  丶 )  > )
  (_/  / /
     ( ヽ
      ヽ_)
193名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:22:44 ID:eoANOwHp
レナは騎乗位だろ…
194名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:31:19 ID:He0enB8e
詩音は立ちバックが俺のジャスティス
195名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:35:33 ID:6sjDdFWz
魅音や詩音みたいな巨乳キャラだとおっぱい揺れる様を楽しめるし
沙都子や梨花みたいな小さい子だと、健気な感じとがして萌えるし
騎乗位万能すぎる
196名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 23:02:31 ID:eFWqFYZl
>>189-190
あれ…俺、書き込んだっけ……
197名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 23:27:36 ID:Akr2gPWe
自分もそう思った
198名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 23:48:07 ID:zEoZqKSP
先日やったエロゲに目隠しで野外拘束放置プレイというのがあったんだが
女の子のリアクションがやたら目明し編詩音にそっくりだった

というわけで悟史に目隠しで野外拘束放置プレイされる詩音希望
199名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 23:50:25 ID:RyQ6K0Yd
がんばって超ミニをはいて誘惑する魅音を
200名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:12:10 ID:CCnSypSx
目隠しすれば圭一とエッチできると言われ、素直に実行する魅音。
数ヵ月後妊娠するが、目隠し中に中田氏していたのは
エンジェルモートのキモヲタというオチがいいな。
201名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:26:53 ID:ZbJTS8Tp
>>200
なんというダーク
それを手引きしたのは誰なのか気になるな
202名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:33:13 ID:kz639r7u
投下したいんだけど、どんどん書いてたらいつもの自分の2話分まで書いてて
それを今一気に投下してもOK?それとも分けて出すべき?
203名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:41:34 ID:bbRpL4Dw
まとめてでも大丈夫じゃない?
204名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:42:38 ID:2/0L3R9H
出来上がってるならまとめて投下したほうが区切り良くないか?
205名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 01:00:42 ID:aMjq5W8G
まとめてで構わないと思うよ
206名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 01:02:45 ID:kz639r7u
それでは鬼畜悟史の続き二話分を投下します。
前半、悟史×沙都子×魅音
後半、魅音×詩音でアナルプレイ注意です。

あいも変わらず悟史が鬼畜の上、今回は魅音がドSです
そのため、そういった類のものが嫌いな方は読まないほうがいいかと思われます

では
207鬼畜悟史:2008/04/29(火) 01:07:50 ID:kz639r7u
「あああぁぁぁぁ!ああん!あはぁあぁぁ!」
誰もいない空洞に響き渡る私の声。発せられる振動に身悶えども動く事はできない。
やっとローターも動きを停止したようだ。私は荒い呼吸を付きながらも自らの精神状態を確認する。

……私はまだ大丈夫だ。

定期的に振動を起こすローターは静止し、私に短い休みを与える。
固定され、私に貼り付けられたローターの入った膣からは私の愛液が便器に垂れ続け、便器の水の音と共鳴し、水面に波紋を立てる。
私の両手は天井に下ろされた鎖の枷に吊り下げられており、脚は私の秘部を強調するようにM字に開脚され便器の上に鎖で固定されている。
要するに私は捕まって、調教という名の下に辱めを受けているのだ。
私が目覚めて見た最初の光景は、蔑んだ視線を送る悟史君と魅音の姿。
そのときには既に私の身体は全裸に剥ぎ取られており、便器の上に拘束されていた。

「……私は負けない」

小さく呟き、自分に言い聞かせる。時間さえ判断できないこの空間では昨日も今日も知る方法も存在しないが
体感的に私は昨日から一日経過したのだとした。それならば早くここから脱出する必要がある。
昨日、彼らは今後について計画していた。沙都子だ。彼らに沙都子を好き勝手にさせてたまるか。
今の悟史君には人を惑わすことは造作もないようだ。まるで、言葉という魔術を掛けるように人を操れる。
私も沙都子がいなければ悟史君の家畜になっていただろうと思うと、心からぞっとした。早く沙都子を助けなければ……!
でもこの縛めを解くことは不可能だ。結局、私には沙都子を救う事も悟史君の目を醒まさせることも無理なのだ。

それでも、諦めるもんか。沙都子が私の目を醒ましたように、私が悟史君を狂気から救ってみせる。
例えこの身体が墜ちようとも心までは堕とさせない。絶対に……!

そして、私の意思の強さを試すようにローターは再び行動を開始するのだった。
208鬼畜悟史:2008/04/29(火) 01:09:58 ID:kz639r7u
井戸の外の世界が知りたくて。

私は井戸の底から這い上がろうとしました。

井戸の外の世界が知りたくて。

何度、滑り落ちて全身を打ち付けても上り続けました。

でも気づきました。

上れば上るほどに落ちる時の高さと痛みは増すのです。

外の世界への興味と全身の痛みが同じくらいになった時、

私は初めて蛙の王さまの言葉の意味がわかりました。

Frederica Bernkastel 
鬼畜悟史〜ペット〜
209鬼畜悟史:2008/04/29(火) 01:11:53 ID:kz639r7u
「離して魅音さん!一体どうしたんですの!?こんなの魅音さんじゃありませんことよ!」
「沙都子は何を言ってるんだか……。これが私だよ。悟史の忠実な僕」

困惑する沙都子だがそのスジからは愛液が垂れ、ベッドを濡らしている。
やっぱりこいつは何だかんだ言いつつも、本能的にこれからの行為を期待しているわけだ。
沙都子のスジに手を伸ばしその入り口に一本の指を入れる。

「んひぃ!」
ははは!こいつさっきまであんなに抵抗していたのに早速本性を見せ始めやがった。ほらほら!
「あ、あふ!やぁ…だぁ!んあぁ!」
必死に身体を動かし僕の手から逃げ出そうとしているが、魅音の完璧な押さえつけ方に成す術もなく気持ちよさを受け入れるしかない。
「あはは!沙都子のオマンコぐしょぐしょだよ。おじさんよりすごいんじゃない?」
「あっ!オマンコ、ってなんですの…あぁ!」
言葉も知らなかったとはな。そういえば指導というのが名目だったっけ?
ならちゃんと指導してやろうじゃないか。くくくくく!

「ほら、ここがオマンコだよ沙都子」
沙都子の秘裂を両手で押し広げそれを鏡で沙都子に見せ付ける。
沙都子はあまりの恥ずかしさに鏡を見るとすぐに顔を背けたが、それを押さえつけている魅音が許さない。
手で沙都子の顔を再び鏡まで向き合わせ、そこに顔を固定する。沙都子は鏡から視線を外すがすぐにその視線が鏡まで戻ってくる。
どうやら興味津々のようだがそれに気付かれないように振舞っているようだ。ウブなやつめ。

「で、これがクリトリス。まあ、見るよりも実際に体験したほうが早いか」
沙都子の肉芽を手で摘むと今までで一番大きな声が響き渡る。
「あああぁぁぁぁぁ!」
ガクガクと身体が痙攣し、沙都子の目が大きく見開かれる。身体をしばらくピン、と伸ばしたかと思うとすぐに動きが終わり
息をつきながら力なく倒れこむ。
「そして今のがイクって感覚だよ。あと、僕のおちんちんからはザーメンっていう液体が飛び出すんだ。でね、ザーメンは沙都子のオマンコにかけるものなんだ。分かった、沙都子?」
尋ねても返事はない。というよりは、返事ができるほど余裕がないのだろう。
「じゃあ魅音。お手本を見せてやって」
「りょ〜かい」
210鬼畜悟史:2008/04/29(火) 01:13:21 ID:kz639r7u
「ほら沙都子。私がお手本見せてやるんだからしっかり覚えなよ」
僕は観察に回る事にした。絶頂を迎えたばかりの沙都子にはもう逃げる気力が残っていないと確信したからだ。
そうでなくても裸のままでこの家から逃げれる筈が無い。
魅音が沙都子を押し倒し、沙都子の秘裂に指を入れ、かき混ぜる。
「ああぁ!ああっ!んっ!あっ…やぁぁぁ!」
「前から沙都子を食べたかったけど、まさか実現する日がくるなんておじさん思わなかったよ」

男と女の絡みでは見れない艶やかさ。
魅音は沙都子に身体を絡め、乳首を擦り合せながらも沙都子の首筋にキスマークを付けていく。
それでいて沙都子の秘部を責めるのも忘れない。

「んっ……!ふぁ……あぁ……!」
「ああ!ひぃ!あぁぁ!ああ!」

異なる二人の媚声。沙都子は先ほどまでの快感があるが、魅音には無い。
だが、次第に沙都子に変化が起き始める。魅音の身体に嫉妬したのか、或いは不公平だと思ったのか。
沙都子の反撃が始まった。

「ふぁぁぁぁぁぁ!」

魅音の媚声。沙都子が目の前で揺れる巨乳にしゃぶりついたのだ。それも思い切り。
魅音は思わず背中を仰け反らせたが、その瞬間を沙都子は見逃さなかった。そのまま魅音を押し倒しマウントポジションの位置
に付く。そしてさっき教わった知識を早速利用し始めた。魅音の顔のある位置とは反対の方向を向き、頭を下げて魅音のソコを
見ながら手で責める。

「はあぁぁ!ああっ!ん…ああぁ!」
おぼつかない手つきだが、魅音には快楽として承諾されたようだ。
だがここで沙都子に誤算が生じる。沙都子が魅音のソコを見ようと頭を下げた結果お尻が上がり、
それが魅音の顔の目の前で停止してしまったのだ。魅音は目の前にある沙都子のスジに気付きそこに吸い付く。
「んひぃぃぃぃぃぃぃ!」
いまだ経験してなかった未知の体験に陶酔する沙都子に構う事無く、魅音はソコに舌を掻き入れた。

「ひゃああ!あひぃ!あひっ!あぅあぁぁ!」
そこからは魅音の独断場。反抗する余力を失った沙都子に追い討ちをかける。
沙都子はもう限界のようで魅音の責めに身を任せている。その表情からは恍惚とした表情が見て取れた。
そして最後に沙都子のクリトリスが魅音によって強く摘まれた。
「んあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
完全に魅音に打ち負かされた沙都子の甲高い声が上がる。
さすがにその年でこの責めは辛かったのか、涙も零していた。
211鬼畜悟史:2008/04/29(火) 01:15:59 ID:kz639r7u
「まったく飛んだ雌猫だね、沙都子は。おじさんもついつい本気だしちゃったよ」
横たわる沙都子のそばで舌なめずりする魅音。沙都子も相当疲れているだろう。
だが、容赦する気など微塵も無い。あと、一歩で沙都子は『完成』するだろう。
恐らくほとんど沙都子は堕ちている筈だが、決め手が必要なのだ。
それが……これだ。
魅音に沙都子の両方の太ももを掴んで持ち上げてもらう。
「にー……にー……?」
「ほら沙都子。ここでおしっこしようか?我慢できないだろ」
沙都子が尿意を催している事は分かっていた。そして沙都子が自分からは漏らそうとはしない事も。
だから僕は『こう』する。
「ひゃあぁぁぁ!ああ!漏れる!やめてよにーにー!」
沙都子の声は無視し、沙都子のソコを吸い上げる。
しばらくすると、沙都子の身体が大きく震える。僕はそれを尿意のサインだと受け取り
最後にクリトリスを甘噛みする。
「漏れる、漏れ……ああ……ふやあああぁぁぁぁぁ!」
さっと顔を避難させ、沙都子のソコを見つめるとそこからは一気に黄色い液体が溢れ出てくる。
ぷしゃあぁぁぁ………
「あ……ああぁ……あぁ……」
もはや自分の意思では止められない沙都子の顔には、恥ずかしさと悔しさと、そして排尿による安心感が滲み出ていた。

もう、どうにでもなればいい。

そう沙都子が思ったことを確認した僕は、沙都子を征服したことに大きなカタルシスを感じていた。
所詮、口でなんと言おうとも女なんてこんなもの。快楽に溺れ、男の存在によってのみ満たされるその身体は男の所有物だと
言っても過言ではない。女同士で快楽を得ようとしても、射精を受けることはできない。
大体、恋愛という現象自体が理解し難い。世間一般的に恋愛は美化される傾向にあるが、それが人間の所有欲の一つだとは考えない。
否、考えようとしない。認めたくないだけ。
女なんて男の快楽を満たすもの以外の何者でもないのだ。そしてそれは年齢に関係などない。

そしてその論理は沙都子にも適応される。
最初こいつが生まれたときはとても可愛く見え、この妹を守ってやろうなんて思ったものだ。
しかし守ってやった挙句に、こいつは僕を叔母という外敵から身を守る盾にしやがった。それでも僕は唯一の肉親と言う理由で
守ってやった。だが沙都子は僕が苦しんでいることになど気付かない、いや…気付いてない振りをするやつだった。
そうさ、こいつは疫病神だったのさ!居るだけで害を吐き散らす害虫。
こいつが居なければ叔母との喧嘩に悩まされる事も無かった。こいつさえ居なければ僕が症候群を発症することも無かった!
こいつさえ……居なければ!!
だが……その罪は今から償わせる。僕の快楽人形としてね。それがこいつの運命だったんだ。
212鬼畜悟史〜ペット〜:2008/04/29(火) 01:18:38 ID:kz639r7u
沙都子は魅音に持ち上げられたまま力なくうなだれている。
そして僕は沙都子のスジに硬くなったペニスをあてがい……ゆっくりと挿入した。
本当は力いっぱいに腰を振りたかったのだがここはなんとか抑えた。僕のペニスはどんどん沙都子を侵略し、処女膜に到達する。
「じゃあ沙都子。いくからね」
こくん、と首を縦に振り了承した沙都子の処女膜を遂に破る。
「……ッッッ!!!」
そこからは沙都子の愛液に混ざり赤い液体が流れ出ていた。
「っあ!あぐぅ!……ッ!!」

ずちゅ…ずちゅ……

ゆっくりだが、卑猥な音が鳴るたびに沙都子は痛みに顔を歪めていたが、そのうちその表情に変化が現れる。
「あふぅ……あぁ……良いですわ……」
沙都子に現れる快楽の色。それを確認した僕は徐々に腰のスピードを早くさせる。
「はぁあぁ!ああぁぁ!オマンコが熱いぃ!もっと早く突いてくださいまし!ああっ!」
さっき言葉を教えた甲斐もあったという事か。沙都子はあられもない言葉を発しながら乱れていく。
そしてそれにより、この場の淫猥さが増している。沙都子は完全に僕のペニスの虜となっていた。
「沙都子のオマンコ、ぐちゃぐちゃで僕のを締め付けてくるよ!そんなに僕のペニスがいいのかい!?」
「いいですわ!ふあ!もっと突いてぇ!」
やはり沙都子のナカは魅音や詩音よりも狭かった。僕のペニスを食いちぎらんとするようにぎゅうっと締め付けてくる。
締め付かれ、ナカで反復を繰り返す僕のモノに溜まる射精感。あまりにも美味しそうに僕のモノを咥え込むものだから
自然と腰の速さが早くなっていく。沙都子の奥にガンガンと僕のペニスを打ち付ける。
「はぁぁ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あぁ!」
血の繋がった妹を犯している背徳感は僕の興奮を助長させるだけだった。今まで手塩をかけて育ててきた食べ物を
しっかり調理して食べている状態……とでも言うべきか。今の沙都子は僕の為に調理された食事って事だ。
「にーにーのザーメン!私にたっぷりかけてくださいぃ!ふあぁぁぁ!」

「そろそろ出る!沙都子!出すぞ!」
「来てぇ!ふぁ!ザーメン一杯かけてぇ!にーにーの!きてぇぇぇ!」

ドピュ!ドピュ!ドピュ!

「にゃああぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
子猫のように叫びながらイク沙都子。しばらく僕の射精を受け入れた後、そのままゆっくり瞳を閉じて寝てしまった。

あははははは!これで部活メンバーの半分は堕ちた。あとはレナと梨花だけ……。
詩音はどうせすぐに堕ちるだろう。あの詩音がローターに耐え切れたはずが無い。
ならこれからは大胆な行動に出てもいいだろう。幸いにもこっちには『部長』の魅音がいる。彼女に任せれば
部活の罰ゲームを称して誰かを陥れる事もできる。圭一の存在はもはや僕を脅かすものではない。
だったら明日にでもレナを堕とすか。梨花は御三家の会合に忙しかったはずだから学校が終わればすぐに家に帰るだろう。
その点魅音はお魎が会合に出るので自由の身。そして部活でレナをたっぷりと悦ばせてやる。
それすらも終わったら……梨花を心の芯まで調教して……ククククク!アッハハハハハハハハハハ!!
213鬼畜悟史〜ペット〜:2008/04/29(火) 01:19:40 ID:kz639r7u
とりあえずここで前半部終了。
後半部に続きます。
214鬼畜悟史〜ペット〜:2008/04/29(火) 01:20:37 ID:kz639r7u
━━どこかで、音が聞こえた気がした。

何の音だろう……?

その音は私の下腹部から唸る様に聞こえてくる。

誰の声だろう……?

その声は私の口から吐き出されている様に聞こえる。

霧散した意識を掻き集めて、それをカタチにしようと試みる私。
情報は使う事によって意味が見出せる。持つだけでは駄目だ。そして、今がその機会のように思えた。

私はそこまで考えて自分の眼を開いていない事に気が付く。視界は最も重要な情報の一つだ。
ほら、明かりを感じる。さあその眼を開くんだ……。

私は恐れながらも眼をゆっくりと開ける。私の視界に光が入ってきた。眩しい。
そこで私が目にしたのは…………。

その瞬間。私の身体に冷たいものが振り掛けられ、私の五感は急速に機能を回復した。
「……………ッ!」
「お?起きた?あんた今まで返事が無かったからとっくに壊れたのかと思ってたよ」
目の前には魅音の姿。ああそうか……私はまだ捕まっているのか。水をかけられたらしい私の身体は全身びしょ濡れ。
だが、意識が回復したと同時にローターの働きによる快楽がこみ上げてくる。
「……っああ! あああ! ひぁぁぁぁぁ!」
「おっとゴメンゴメン。スイッチ切るの忘れてた」
魅音が手にあるスイッチを押すと、私に埋め込まれたローターは振動を停止していった。
「はぁ! はぁ! ……はぁ……はぁ……」
呼吸を整え、快楽を押しつぶす。それが終わってようやく私は魅音をまっすぐ見据えることができた。
「魅音……。私をどうする気……?」
「悟史の肉奴隷にする」

あまりにも容赦なく、そして一切の感情を付与させずに魅音は私に言い放つ。
……怖い。迷いの無さがそれを醸し出させている。
215鬼畜悟史〜ペット〜:2008/04/29(火) 01:23:54 ID:kz639r7u
「いや〜、それにしても驚いたよ〜。悟史でも『詩音はもう心が壊れてるだろう』って言ってたのに、まだ平気なんてね」
私の裸体を品定めするように見つめる魅音。とても平気ではないのだが、隙を見せないように話題を逸らすことにした。
「沙都子は、沙都子はどうなりました……?」
「あ〜、沙都子か〜。沙都子は堕ちたよ。最後はもうおねだりまでしちゃってさ、ざまぁなかったね」
沙都子……。どのようなやり方で沙都子を陥れただろうか。
「それでね。今度、レナを悟史にプレゼントしようと思うんだ」

『プレゼント』。その言葉の意味を理解し私は驚愕する。

「そんな……! 魅音にとってレナさんは最高の親友だったんじゃないんですか!? そのレナさんをどうしてッ!?」
「最高の親友……? 詩音、あんたは勘違いしているよ。レナが親友なんて反吐が出るね。あの女は圭ちゃんを私から奪った泥棒猫なんだ!だから私はレナに復讐するのさ。悟史はレナを犯したいみたいだったし、レナも悟史君の味を知ったらきっと逃げ出せなくなる」

魅音の思考はもはや狂った回路のようだった。悟史君と肉体関係を持っているのに、それでもなお、圭ちゃんのことでレナさんを憎んでいる。
普通はそんな考えには至らないし、未練がましいにも程がある。それに、レナさんは圭ちゃんを奪ったわけではないし、魅音には今でも圭ちゃんを奪う機会がある。
自分の都合のいいように記憶が改竄されている。
216鬼畜悟史〜ペット〜:2008/04/29(火) 01:24:57 ID:kz639r7u
「魅音! あんたは自分の良い様に記憶を捻じ曲げてる! レナさんは何も悪くありません!」
「うるさいよ詩音!うるさいうるさいうるさいうるさい!」
その瞬間。怒り狂った魅音の手が私に飛んでくるのをかろうじて捉えた。
「っあ!」
右頬に魅音のビンタが打ち込まれる。そこは痛みを強調するかのように真っ赤に腫れていた。
しまった……そう思ったときには既に遅かった。私は感情的に話すことで、魅音の機嫌を損ねてしまったのだ。
私の両手両足の拘束が取れていない状態で相手を挑発したことに後悔した。軽率だった。
「あんたさ、最近なんか調子乗ってない?」
「………………」
「言いたい事があるならいいなよ、ほら!」
「ひぅうぅ!」
お姉の足が伸びてきて、私の秘裂をいじくった。お姉の冷たい足の指が熱を帯びた秘裂に入り込み、温度差が私を襲う。
「やぁああ!ふやぁぁぁあ!ああああああああ!」
先ほどまでローターによって長時間刺激を受けていた私の秘裂はすでにぐしょぐしょで、少しの刺激に敏感に反応してしまう。
お姉はしばらく足技で私を弄び、私がイク直前に私の秘裂に顔を近づけ、ふっ、と息を吹きかけた。
「んぁああああああああああああ!!」

拘束されている範囲で最大限に私の身体が飛び跳ねる。
自分の意思とは無関係に大きく開かれる口と出される声。目の焦点が合わない。
くらくらした頭がやっとまともになり始めたとき、私は再び快楽に身を悶えさせた。
「んうぅ!?魅音!?やめ、てぇええ!」
私がイッた直後でも、魅音は容赦しなかった。
ただただ、自分の怒りを払拭するために私をイかせることに専念している様子だった。
私はというと、魅音に成すがままで、もはや自分の高まった性欲を押さえつけるのも限界が近づいていた。
ふと魅音に目をやるとそこには……嘘、そこまで……するの……?

魅音の手には極太の浣腸器が握られていたのだ。
217鬼畜悟史〜ペット〜:2008/04/29(火) 01:27:46 ID:kz639r7u
「いやぁっ!やめて魅音!謝るから!」
「今更遅いね」

身動きが出来ない私に近付き、手足の鎖を魅音が付け替えたりすると、いつの間にか私は便器に肘をついて、魅音にお尻を向ける姿勢になっていた。
魅音はそんな私のアナルに浣腸器を入れようとする。けど私には抵抗する力もなければ耐え切れる力も残っていない。
拘束された身体を必死に動かして浣腸器から逃れようとしても、魅音から見ればただお尻を振って浣腸を心待ちにしている雌豚
にしか写らない事に私は気付かない。こんなの嫌だ……!
そして私の抵抗むなしく、ついに液体を注入されてしまった。

「うぅ……あぁぁ……はぁぁ」

未知の異物感と恥辱が私を襲う。あぁ……こんなのって……。
徐々にシリンダーから伝う液体が私の肛口内に蓄積されていく。全てが注入されるまでの数秒が私にとっては無限のように感じられた。
お腹から音が聞こえ、それが魅音の耳に届いたであろう事に私は今まででも味わった事のない恥ずかしさがこみ上げてきた。

「詩音のここ、ヒクヒクしてるよ。可愛い」

分かってる。分かってるからそんなこと言わないでよ……。
こみ上げてくる排泄感に耐える私の肛門は出来る限り強く結んであるが、いつまで持つかは分からない。
だが魅音はそんな私にお構い無しに私のアナルに何かをぶち込んだ。

「がっ!?あぁあ!痛い!魅音痛い!」

なんと魅音は大きなバイブを私に差し込んだのだ。私のアナルは入り口にあるバイブと排泄物にせめぎあっている。
いまだかつて誰にも捧げたことのない私のアナルは魅音のバイブによって無慈悲に押し広げられる。
振動を発していないのは助かったが、これはまずい。
218鬼畜悟史〜ペット〜:2008/04/29(火) 01:29:40 ID:kz639r7u
「はぁ……!はぁ、はぁ…ん……!」
「詩音さ。これ、出したくない?そこの便器で」
魅音は苦悶の表情を浮かべる私の耳にそっと囁く。蛇が私に知恵の実を食べろと唆す。
「詩音がね、もし悟史の肉奴隷……ちょっと言い方を変えようか。悟史の性欲をその一身で受け止める大事な人になるのなら、
私は詩音の手足を拘束している鎖を取り外す事ができるんだ。
そしたら詩音は私にその汚い物を見せずにそこの便器にいつも通り座って用を足す事ができるんだよ……?
ねぇ、これのどこに詩音の不満があるの?」
「そ、そんな…………!」
魅音に私の醜態を晒したいとは思わない。けど、あの悟史君の言いなりになるのも嫌だ。
二つの矛盾が私の頭の中で対立を始める。駄目!選びきれない!

でもそこで、ふと何かが閃いた。

━━━━━━ん?

ああ、そうか。私は選ぶ必要はないのか。
二つの矛盾を打破する突破口を見つけた私は心の中でやたら冷静に考えていた。
私は悟史君を狂気から救いたい。私は悟史君が好きだ。私はここで醜態を晒したくない。
このままここに居てもどうしようもない。なら……?

振りをすればいいのだ。悟史君の肉便器の振り。
ここで必死に反抗しても悟史君を救う事なんて出来ないだろうし、私は魅音に恥ずかしいところを見られたくない。
今、魅音に悟史君の肉便器になる、と言うのは恥ずかしくはあるが汚物を撒き散らすよりはマシだ。
言えばきっと私を解放して悟史君の所に行かせるだろう。それなら悟史君を救う事が出来るかもしれないし、
ある程度の生活の自由は保障される……筈だ。

よし。ならあとは魅音に言えば……!
219鬼畜悟史〜ペット〜:2008/04/29(火) 01:30:59 ID:kz639r7u
「ねぇ魅音……私……」
「ん?な〜に、詩音?」
慎重に且つ適切な言葉を選んで……。
「私、そこの便器で……用を済ませたいの……。もう……駄目なの……!耐え切れない……!」
「なら詩音。何か言う事があるんじゃないの?」
落ち着け……。あくまで魅音の責めに耐え切れず、哀願するようにするんだ……。私なら出来る……。
「だから……お願いします……。この汚らしい雌豚を……悟史君の肉奴隷にしてください……」
「悟史『君』?あんたまだ立場が分かってないのかな。『ご主人様』って呼ぶんだよ」
「ご、ごめんなさい!わ、私を……ご、ご主人様の……肉奴隷に……してください……!」
駄目……!もう駄目……!排泄物がバイブを押し返すかのように溜まってきている。
出したいのに出せない状況に焦りが募り始める。早く答えて魅音……!そして早くこれを出させて……!

「いいよ詩音。便器で出させてあげる」

やった!これでこの悪夢から開放される……!魅音は私の手足の鎖を外し、私の身体を開放させ…………え?
足の鎖を解き、手の鎖も解いた魅音。私の身体は一日中地面に足を付けていなかったのでうまく立てず四つんばいになる。
でも便器は私の目の前にある。そして私が便器に手を掛けたとき……後ろから、ガッ、と腰を掴まれた。

「ねぇ詩音。私ね、やっぱりここでしてもらうことにしたよ」
「何でよ魅音!私、ちゃんと言ったし、言いつけも守るよ!なのに何で!?」
「それはね……」

あんたが最初に私を怒らせたからだよ。

「い、いやああああああああああ!離して!離してよ魅音!謝るから離してぇ!」
私の目の前に便器があるのに。
魅音は私のアナルに突き刺さっていたバイブを抜いた。
開かれた私の肛門からは、あっという間に茶色と白が流れ出てくる。
「あ、ぁぁぁぁ……!ふあぁぁぁぁ…………!」
卑猥な水音が響き、そこから異臭が漂ってくる。でも止めれない。
「あはぁぁ……あ、あぁぁぁ……」

良いざまだ。詩音は最近生意気だったが、こうして復讐のチャンスをくれた悟史に後でお礼を言おう。
泣いている詩音の地面には汚物が広がっており、その光景がさらに私をぞくぞくさせた。
でも約束は約束だからこいつを悟史にプレゼントしなければならない。
悟史にこのことを伝えようと、電話をするために外に行こうとする。

そしてここから出るときにちらっと詩音を見た。
恐らく本人は気付いてないのだろう。詩音はやっとたどり着けた便器にすがりつきながら泣いていて。

━━でも、その口を、まるで発情期の犬のように、大きく開き、舌をはしたなく出して、悦んでいた。
220鬼畜悟史〜ペット〜:2008/04/29(火) 01:33:56 ID:kz639r7u
今回はここで終わりです。読んでくださったかた、ありがとうございます。

最近思うんだけど、これいつになったら全員堕ちるんだろw
221名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 01:55:14 ID:uKOjNfFm
GJだけどそういうのはいいから
222名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 06:19:07 ID:XmRLkpM0
確かに
223名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 12:04:31 ID:DElx4mrh
最近書き手さんにたいして厳しいな…

>>220
GJ!おもしろかった
攻め魅音エロいし沙都子はエロ可愛いし詩音は可哀想で萌えたw
次も楽しみにしてるよ
224名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 12:11:12 ID:acyw6SRq
あまりに職人さんに手厳しいと描いてくれなくなるかも
>>220GJ!最近投下頻度が落ちてるなか描いてくれて感謝
225名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 12:42:56 ID:ZHMxI7eC
>>224
お断りします
  お断りします
    ハハ
((⊂ヽ(゚ω゚) /~⊃))
  | L| ⌒V /
  丶_/  丶_/
 ___/   i
(  ___ |
 \ \  \ \
  丶 )  > )
  (_/  / /
     ( ヽ
      ヽ_)
226名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 13:15:03 ID:fb93iSt/
>>221>>222
お前らこそもうそういうのいいから
227名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 13:23:35 ID:hlDlEQ28
なになに、また馴れ合うの?
228名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 18:14:58 ID:ecEruNjq
可能性高そうな予想だな。30%ぐらいか まあ、それを今年言い出さなくても来年あたりにそれを言い出すのは確実だけどな
229名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 18:58:03 ID:JpOMlyi3
>>227
もうホントいいから…
230名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 19:48:07 ID:DDCSRgQW
こんな分かりやすい釣り荒らしくらいスルーしようぜ。

231名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 19:51:03 ID:I51LlA1T
それはともかくGJ
232名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 20:07:15 ID:0zI3zFLk
なんともぶっ飛ばしたくなる鬼畜魅音。
だがエロ的にはGJ

233名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 20:07:32 ID:2/0L3R9H
雰囲気悪いぜ…
職人さんも投下しづらいじゃないか。

234名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 20:10:09 ID:fMsJcEZj
読んでないけどGJ
235名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 14:32:36 ID:aoIvIElB
遅いけど>>220GJ!続き楽しみにしてる
それで投下がない時はエロ話でもしようぜ
普段から自慰してそうな女キャラ
とりあえず詩音とレナは絶対してる
236名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 15:30:11 ID:Pgalkh12
詩音はお見舞いのとき絶対してるな
レナは圭一と宝探しした日とかにしてそう
237名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 15:59:15 ID:zCfJqC/v
悟史が目覚めたときには子どもが数人w
238名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 17:31:41 ID:ay5rTUR/
正直あまり思い浮かばんな。
ただ圭一と宝探しに行った日とかにレナはしてそう。
239名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 17:32:55 ID:Pgalkh12
以外にレナや詩音は自慰知ってるけどしない、したことない派かも
240名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 18:29:16 ID:WsYeNE0Q
知恵先生は以外としてそう
241名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 20:26:04 ID:jCPXf2ux
梨花ちゃまは間違いなくしてると思うんだ。
242名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 20:26:16 ID:GXBABIbe
詩音はひとりでする前にふたりでするタイプ
しかも>>237
243名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 20:30:45 ID:TybHlHqQ
羽入は絶対にやってると思う。
ふと、かつての夫を思い出してしまったとき切なく自分を慰めて……とか。
244名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 20:41:24 ID:KPARCjwS
夜な夜な自らの角をシゴいてる姿を想像すると萌えるな
245名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 21:07:26 ID:Ek8VIQT+
ここの住人的には詩音、レナ、羽入、梨花は自慰をしてるって事か
沙都子と魅音はそっちにはやっぱり疎いイメージがあるんだろうな
沙都子は梨花に、魅音は詩音に教わるっていうのもエロパロ的にはアリな気がするけど
246名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 21:19:34 ID:fEpoCM+L
>>245
沙都子はまだまだそれ自体知らなそうだが
魅音は「中学生でやってる子なんかいないよねーしかも女子だよ女子」と興味はあっても踏み込めないイメージだな
下ネタ言いまくってても耳年増そうというかな
247名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:39:41 ID:Pgalkh12
沙都子は純真、魅音はそれするような対象がないイメージ
梨花ちゃまは100%してる
248名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:58:31 ID:Ek8VIQT+
>>247
魅音の場合圭一がいるじゃんw
でも>>246のように耳年増だけど行動に移せないタイプかも
梨花の自慰の場合は羽入と感覚が繋がってる設定がおいしいよな
ありがちなネタだとは思うが萌える
249名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 23:07:22 ID:Pgalkh12
魅音の場合悟史も圭一も気になる程度って感じする。思い入れがあんまりなさそう
でも皆で人形もらった時してそう
250名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 23:13:00 ID:fEpoCM+L
つーか、女は好きな男をオカズにするもんなのか
251名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 23:30:56 ID:Pgalkh12
姉はレディコミとかみながら自分と好きな相手に置き換えてすると
252名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 23:48:07 ID:fWcPHxub
>>248
羽圭でやってたら梨花に感覚リンクして梨花悶絶(しかも羽入も圭一も底無しなもんだから最後の方梨花グロッキー)な同人誌見た事あるw

最終的にはキムチ懲罰食らってたなw
253名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 23:50:06 ID:aWbXKl4x
詩音は目明しできゅんきゅん☆とか書き出した辺りで
期待してしまったのは俺だけじゃないよな

魅音はしてるけどしてないって言うタイプ
254名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 23:52:13 ID:1+ukp0S9
皆で人形もらって
その人形使って自慰する魅音が思い浮かんだ

アリ…なのか?
255名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 23:52:31 ID:4MDtADZV
むしろしてないけどしてるって言いそう
で詩音あたりに追及されてオタオタすると
256名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 00:10:29 ID:+HMcmdX4
レナと魅音のオカズは圭一、詩音は悟史で燃えるタイプだと思うが
梨花がわからない…赤坂か圭一か沙都子?それとも人をオカズにしてやるタイプじゃないか?
257名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 00:48:04 ID:ZtZvHo/a
詩音は「あんでも悟史君がどうしてもって言うなら…」とか一人で勝手に盛り上がってたくらいだからなww
258名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 03:19:35 ID:sC5h6G2H
いい意味で詩音はあのお嬢風の制服はきたねえよな・・・・・・
ま、レナも制服なんですがね
259名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 10:19:50 ID:vTfhKpv3
魅音は部活以外に悟史や圭一が接点ないからオカズにしにくいのかも
詩音やレナはベッタリだし
260名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 14:07:29 ID:FdybsY9M
そうでもないだろ
261名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 14:20:41 ID:5ktvr5LA
確かに魅音の場合、おかずとか以前に
誰かと付き合うとかあまり考えてなさそう
色恋沙汰より詩音やお魎などの
家族が好きな子供っぽい感じ
262名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 14:30:55 ID:uA+gEhUj
一緒に住んでるとしたら詩音の自慰を目撃しそうだな
263名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 14:35:31 ID:vTfhKpv3
百合に発展ですね!
264名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 14:44:47 ID:gYB8DiPc
圭一が部活メンバーの家に遊びに良く
ちょっとトイレ貸して
脱衣所で洗濯籠発見
生下着発見
的な話をだな
265名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 21:26:25 ID:bb3RdnIg
魅音は恥ずかしくて出来ないと言った感じかな。
てか、ベタ惚れなのは魅音の方の気がするんだが。
圭一からプレゼント欲しくてあんなことしたわけだし(綿流し編)

まぁレナはレナで圭一のことを想ってるだろうが。
想うからこそ積極的になれず自慰で欲求を抑えるとか勝手にイメージ。

てかやはりみんな沙都子はしてるイメージが無いみたいだな。
266名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 21:33:23 ID:vTfhKpv3
沙都子は純真無垢だもん。ひぐらしの天使

魅音はベタ惚れってか恋してる状況や恋する自分が好きって感じだな
267名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 21:34:24 ID:AZEHoHtn
沙都子はしないけど悟史は性欲旺盛で毎晩激しく扱いてるよ
268名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 21:39:56 ID:+HMcmdX4
沙都子は梨花に一から身体にあれこれ教え込まれるに違いない。
そんなりかさとの百合が見たい。

>>266
お前単に魅音が嫌いなだけじゃね?
269名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:07:52 ID:vTfhKpv3
>>268
魅音は恋に恋してないか?
圭一の気持ちも考えずに人形貰えるシチュ自ら作って貰えなかったら明らかに圭一への好意が見てとれるレナに泣きつくとか(詩音の指図もあるけど)
それに圭一がおかしくなったりしたら積極的に関わろうとしなくなるし
270名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:11:32 ID:FdybsY9M
スレ違いになってきてないか
271名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:14:58 ID:lSpeTGBm
>>269
>人形貰えるシチュ自ら作って

嫌だなあ、魅音にそんな度胸があるわけないじゃないか。
272名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:24:20 ID:VPUQZKcN
どっちかっつうと目明しの詩音がそうなんじゃねーかと>恋に恋してる
爪剥がし前の演説とかの、自分に酔ってる感じとか
273名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:31:08 ID:5ktvr5LA
下ネタ連発したり色っぽく見せかけたりしておきながら
恋に恋する奥手姉妹、しかも百合双子。
これはこれで萌えるから問題無い。
274名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:40:59 ID:29Smw8WV
誰が恋に恋したとかどうとか、そんなの、個人の価値観でしかないんだから
ここで論じるだけ不毛じゃないか?
どうせ論じるなら、まったりとエロい事で話しないか?

>>264
誰がどんな下着してるのか、興味がそそられるシチュだなそれ。
275名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:46:18 ID:uA+gEhUj
園崎姉妹の下着かと思ってたらばっちゃのだったというオチですね
276名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:47:27 ID:5iQIWMku
>>275
なんというふんどし…
277名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 22:57:01 ID:FdybsY9M
>>274
レナは可愛い年相応の下着
沙都子と梨花はくまさんとかの子供パンツ
魅音詩音は本編では同じ下着だったか
可愛いがイメージ合わないな
278名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 23:17:59 ID:HtnSypgg
羽入は越中褌
279名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 00:38:18 ID:28hOLWVu
羽入の褌はガチwwwww
280名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 00:47:51 ID:08WWpKjl
魅音は褌穿けそうだが詩音は断固拒否しそうだな
281名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 02:14:15 ID:XePH1Dvr
羽入と魅音の褌プレイか…
282名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 03:04:47 ID:28hOLWVu
みんな褌はけばいいじゃまいか
赤坂も込みで
283名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 05:04:59 ID:5m+OwncU
公衆で裸とかの強露出じゃなくてな
ノーブラで買い物やらミニで登校とかの微露出に嵌る
魅音さんをだな・・・・・・頼む
284名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 08:48:13 ID:m8veh47F
イスラームでは9歳の幼女妻も可能、しかも一夫多妻
預言者ムハンマドも9歳の少女とセックスした
だから圭一が梨花や沙都子や羽入を皆食い散らからしても変態ではない
変態というやつは西洋的価値観に毒されている
285名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 10:02:53 ID:E6v4UkhS
>>283
こうですか?わかりません!

「んっ……」
ぴくん、と不意に吹いた一陣の風に体が一瞬跳ねる。
すぐさま辺りを見回すが、どうやら不審がられてはいないらしい。
私、園崎魅音は現在、慣れないミニスカートに……その……し、下着を穿かないで街を闊歩している。

事の発端は数時間前。
「お姉に足りないのは度胸なんですよ! そんなだからいつまで経っても圭ちゃんと進展しないんです!」
「あ、ぅ……うるさいなあ、そんなの……言われなくたってわかってるもん……」
「いーえ、わかってません!お姉はミニスカノーパンで街を歩くくらいの覚悟を身につけないと、圭ちゃんは振り向いてなんかくれませんよ?」
「ノ……ノーパ…って、何で話がそんな飛躍してんのさああああ!?」
「例えばの話です」
「じゃあ、そんなこと言う詩音はどうなの!? 出来るの!?」
「えー、ヘタレなお姉と違って出来ますよ。園崎詩音はやりますよ」
「む、言ったね……詩音に出来るんだったら私だって出来るもん。なら、負けた方がノーパンミニスカで街を歩く! どう?」


……今に至る。
もー、詩音嫌い詩音嫌い詩音嫌いー!
普段慣れないミニスカートは、ロングスカートやジーンズでいつも隠して来た脚を冷やす。
道行く人が私に時々振り向くのがわかった。
常にスカートを押さえながら歩いているのに、気付かれているのかな?
恥ずかしさでその場にへたれこもうとするも、逆に見せ付けるようなものだ。
私に逃げ場はなかった。
と、後ろから肩を掴まれた。
「……魅音?」
「け、圭ちゃん?」
よく見知った顔。
ああ、彼にだけは絶対気付かれたくない……
圭ちゃんは私が普段とは違った服装を物珍しそうに見ている。
当然、普段露出していない脚に視線が集まる。
何だか、陰部を圭ちゃんに凝視されているかのような錯覚に陥ってしまう。
脚ががくがくと震える。
見ないで、そんなに見ないで……
「……ゃ…」
とろり、と蜜が一滴震える太股を伝うのがわかった。
何とかして圭ちゃんと早く別れなきゃ、おかしくなっゃう……
「け、圭ちゃんどうしたの?」
「いや、たまたま通り掛かって魅音を見つけたからさ」
圭ちゃんの視線はようやく私の顔に合った。
「そ、そうなんだ? あはは、奇遇だねえ」
ぽたり、ぽたり、と背徳感からか愛液の雫は降り止まない。
286名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 10:04:12 ID:E6v4UkhS
「あ、あのさ」
口を開いたのは圭ちゃんだった。
「な、何?」
気付かれた? 嫌われた?
聞き返す私の声は若干消え入りそうなものだった。
なのにさらに愛液が脚を伝う速度は増していく……
「魅、魅音って……その、そ、そういう格好も似合うんだな……」
「ぇ、ぁ……ぅ……ゃ、っ…」
彼から発せられた意外な言葉に、体の奥が痺れる。
前よりどろりとした粘りのある愛液が太股さえも伝う事なく地面に糸を引いて落ちた。
「た……たまにはお、お前も女の子なんだから……」「……け、けい、ちゃっ……」
う、嬉しい、けどっ!駄目、駄目っ!
あたし、いま、おかしくなっ……
「女の子」という言葉に体がびくん! と大きく跳ねた。
圭ちゃんは頭を掻きながら照れ臭そうに、私から目を逸らしているので気付いていない。
「な、なんつーか、その……きょ、今日の魅音、可愛いなって思って…」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
「可愛い」と言われた時には、頭の中が真っ白になって、愛液を止める事も考えられなくなっていた。
「お、俺、何言ってんだろうな! その、ま……またな!」
圭ちゃんは私に目を合わす事なく走り去って行った。
私は彼の走る後ろ姿を見送りながら、地面に膝をついた。
ぴちゃ、と膝が私の脚から滴って出来た蜜の水溜まりで濡れた。
「っく、ひっく……う、うぇぇぇっ……」
涙が止まらなかった。
圭ちゃんが私を褒めてくれたのに。
女の子だって認めてくれたのに。
可愛いって言ってくれたのに。
それを私はこの膝を濡らすいやらしい体液で汚したんだ。
でも、すごく気持ち良かったと思ってしまう自分も居て。
気付かれるか気付かれないかの背徳感が、これまで圭ちゃんを想ってする行為とは比べものにならないくらいの快楽を生み出した。
……圭ちゃんは、こんなえっちな女の子……嫌い、だよね?
涙は、とまりそうになかった。
涙が滴り、愛液の水溜まりに落ちていく。
涙と蜜が混ざり合ったプールが、沈む夕暮れを映していた。
287名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 10:05:42 ID:E6v4UkhS
すまん、ついカッとなってやった。
今では反省している。

私の人生は何処で間違えちゃったんだろう?
288名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 11:35:45 ID:jCnD59N5
乙www
289名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 11:40:24 ID:9xb748b/
>>284
だよな
赤坂が雪絵と梨花を両方嫁にしてもいいはずだよな
290名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 13:07:03 ID:P12oVgLg
一夫多妻とかいうなら、まずチョビヒゲ生やせや
291名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 13:13:16 ID:fTLmtk8s
>>287
GJ!これは良いプレイw
盛り上がってる魅音に対して圭一が全く気づいてないこの温度差がかえってエロイ
292名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 14:19:26 ID:5m+OwncU
>>287gj
良い! この後圭一は魅音の可愛い姿で
魅音は圭一の言葉でそれぞれ自慰に励むんだろうな
293名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 15:55:01 ID:3OohHVtB
>>292
それはあんまりイメージ無いな。
魅音はコレがきっかけで自慰をしはじめそうだけど、圭一はコレだけじゃまだ意識するにはいたらないと思う。

>>287
エロ可愛かった。 GJ!
294名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 15:56:43 ID:3OohHVtB
あ、てかよく読むともう魅音してるみたいだなw
まぁより一生懸命するようになると思うということで。
295名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 21:01:55 ID:jUVIko6L
>>287
なんという神…
こういうシチュエーションで凄く輝く魅音はやっぱりMだなw
でも街中でノーパンでへたり込んだら危ないぜ!
296名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 23:16:49 ID:J7NwFP93
>>287
乙、のーぱん魅音もいいし、冒頭の詩音とのやり取りがそれっぽくて萌えた

で翌日、詩音にぱんつはいてなかったことを暴露される二重苦なわけだw
297名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 06:04:12 ID:lcUSx6Ap
圭一君もさぞご満悦でしょう

一ヵ月後・・・そこにはあのけしからん魅音を必死に探し続けるk1の姿が
298名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 17:24:52 ID:T0qPFfdo
そろそろれなぱんの続きが読みたい。
299名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 21:27:36 ID:NRGJUCu+
見慣れた悪夢の続きも待ってる
続きものが多くてwktk
300名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 21:41:53 ID:gylKyIPi
ヤンデレナがみたいなぁ
301名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 23:21:29 ID:hGDEp4pY
俺は冬の籠もり歌を待ち続ける。
302名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 00:20:21 ID:RpWzg0Hz
ヤンデレレナの続きまだー?
303名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 00:29:12 ID:ZfV4qnVn
保管庫のヤンデレナも更新マダー?
304名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 08:46:56 ID:PQBWtdn/
wiki更新は誰にでも出来るんだが。
305名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 11:15:52 ID:EfgAchpl
さて、GWでも特にすることないから秘密シリーズでも読みふけるかな
306名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 13:16:41 ID:llpLCgY6
レナに淫語責めされながら犯されえてえええええええええ
307名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 13:38:14 ID:XjPEw2Hk
それもう見飽きた
308名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 13:40:08 ID:EwA2Benf
見飽きたなら勝手にNGしろよ
俺は足りない
309名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 14:27:16 ID:a9ub353x
ssを投下します。
魅音と岡村君、富田君の組み合わせです。
310o ショタな学級委員長(魅音×岡村、富田):2008/05/04(日) 14:30:24 ID:a9ub353x
o

「起立! 礼! 着席! 」
 私の名前は園崎魅音。いちおうこのクラスの学級委員長で、クラスで一番の年長者。
委員長の肩書きってものは偉そうには聞こえるけど結構大変なんだよね……教室の
みんなをまとめるのは結構骨の折れる作業でねぇ……いっつも気を張って
なきゃいけないし。しかもこのクラスは年少の子もいるしおじさんたちみたいな
思春期真っ盛りなやつもいる。年齢層ばらばらってのは大変でねえ……
「こら!! 沙都子。また俺の机にトラップしかけやがって!! 」
……あ〜あ、また始まったよあの二人。……っ!うわぁ、圭ちゃん手を上げちゃってるし。
「痛い!! もう! 引っかかる圭一さんが悪いのですわ!! 」
やれやれ、二人の喧嘩は日常茶飯事なんだよね。とりあえず、止めに入らないと。
「こらこら、二人ともいい加減にしな! 圭ちゃん、大人なんだからそんなに簡単に
沙都子に手を出さない! 」
「でもよぉ……」
私の叱咤に困惑する圭ちゃんを尻目に私の元に沙都子が飛びついてきた。
「うわーん……魅音さん……。圭一さんがぁ……」
その小さな体を優しく抱きしめてあげる。この子は気の強そうな感じなんだけど
追い詰められるとこうやってすぐに甘えに走っちゃう。……悟史、
甘やかしちゃってたしなあ、そういえば……
「ほら、沙都子泣かない。ね? 」
圭ちゃんが叩いた沙都子の頭をすっと撫でであげる。この子はこうするとすぐに
泣き止んでくれる。長い委員長生活で学び取ったものだ。そのまま沙都子と目線の高さを
合わせ、諭すように語り掛けた。目線合わせるってね、結構大事。
「いい、沙都子? 沙都子は遊びにつもりでやったんだろうけど……ほら、沙都子聞いて。
もしかしたら大変な怪我にも繋がりかねないの」
沙都子は朱色の瞳を涙で潤ませながら私の言葉に傾注していた。言葉を発するごとに
こくりこくりと頷きを返してくれた。全然性格の悪い子では無いんだよね、
この子は。純情でとっても可愛い子なんだ。ただ……かまってもらいたいだけなのかも。
この子にはもう……家族がいないから……
「だから、あんまり無闇にやっちゃいけないの。おじさんの言うこと分かる? 」
「はい……ごめんなさいですわ。魅音さん」
素直な沙都子に笑顔を返して、こぼれた涙をぬぐってあげる。そうそう泣き止まない
とそのかわいい顔が台無しになっちゃうぞ、沙都子。
「はは、謝るなら圭ちゃんに謝らないと……圭ちゃん、こっちに来て」
二人を対面させて仲直りをさせる。いつまでもいがみ合ったままじゃ二人としても
クラスのみんなもいい気はしないしね。なんだか兄弟げんかの仲直りのような二人の
やりとりを見て、なんだか懐かしい気持ちになった。
311o ショタな学級委員長(魅音×岡村、富田):2008/05/04(日) 14:31:00 ID:a9ub353x
 兄弟か……私にも妹がいるけど、あいつは冷めてておっかないからなぁ……
仲直りを提案するのもいつも私からだったし。どこでひん曲がっちゃったのか……
あーあ、沙都子みたいにかわいい妹だったらなぁ……おじさんとっても助かるんだけど。
「魅音、世話かけちまったな。悪い」
仲直りを終えた圭ちゃんが私に声を掛けてきた。
「いいって、いいって。曲がりなりにもおじさん、このクラスの委員長だしね……」
まあ、二人ともかえって仲深まってくれたみたいだし。怪我の功名ってやつ? 
でも……なんか沙都子の体やわらかかったなぁ。そしてちょっといい匂い。
やっぱ小さい子ってのは男女問わず、そういう感じなんだろうな。
私の腕の中には沙都子を抱いたときのやわらかくて温かな感触が残っていた。癖に
なりそうな初めての感覚が私を取り巻いて……

 昼休みが終わった。はぁー、あまり得意ではない午後の昼下がり、魔の時間が私の
瞼に蓋をする。しかも数学だしなぁ。余計眠くなるって。……いや、こんなんじゃ
いけないね……私は委員長なんだ、おじさんはクラスのみんなの規範となる存在。
こんなところで居眠りなんてしちゃ駄目だ! 気合を入れ直して勉強に臨む決心を
したその時だった。
「あの、魅音さん。ちょっと教えてもらいたいところがあるんですけど」
「ふぇ……おじさんに? 」
声を掛けてきたのはこのクラスの年少組の男子である岡村君に富田君だった。ちょうど
沙都子や梨花ちゃんと同じ年ぐらい。……あ〜多分算数の問題を教えて欲しいのか。
勉強なら圭ちゃんに頼めばいいのに……いや、この子たちは私を委員長と見込んで頼みに
来たのだ、きっと。よし……ここは委員長の意地を見せちゃおうかね。
「いいよ、岡村君、富田君。おじさんに全てをまかせな! 」
なんだか私の顔をまじまじと二人は見てた。はは〜ん、さてはおじさんに惚れたな? 
おじさん結構良い顔してるからなぁ……なんて冗談を心の中で囁きつつ、私は二人の席へ
足を運んだ。

312o ショタな学級委員長(魅音×岡村、富田):2008/05/04(日) 14:31:29 ID:a9ub353x
「えと……この分数式なんですけど……」
分数か。まぁ、ぎりぎりいけそうな感じがするのでとりあえず解いてみる。
「ちょっと、おじさんに見せてみな……」
「はい……ぁ」
教科書を渡そうとした富田君が少し声を漏らした。私の手と彼の手がちょっとだけ
触れたのだ。

「す、すいません! 魅音さん……」
「あ、はは……そんなんで謝らなくても……」
……なんだろう。富田君の手、なんかやわくて……あれ、どうしてこんなにこの子
頬を赤くして……はは……やだな……なんかおじさんまでどきどきちゃうじゃん……
「……えといいかな? 二人とも……ここわね……」
二人のノートに数式を書き込もうとした瞬間だった。顔を伸ばしたためちょっとだけ
二人との距離が短くなった。すっと何気なく吸った空気。……この子たちのにおいがする。分かるかな……? この幼少の子特有の生っぽい青々しいにおい。
身体が懸命に成長しようとしている……そんなのをイメージさせるこの子たちの
独特のにおい。あはは、私、今日どうしたんだろ。自分より小さな子と接したら
なんか体がこう、ぽかぽかして……頬が少し熱い。初夏の熱気に当てられたとかじゃなくて、この子たちの小さな幼さのじゅくじゅくと成長する生温かさを体に塗られて
しまったみたいな……
「み、魅音さん……? 」
岡村君の言葉に正気に戻った私は書きかけの数式に手を加えていく。彼らの真っ白の
紙面が私の字で埋められていく。二人は私の手とその動きをじっと凝視していた。
私は二人からの視線を一身に受けちゃってるわけで……
やだ……おじさんの手、すごい……見られてるんじゃ……白くて少し静脈の浮いた
手の甲をやっぱり二人はまじまじと見ていた。……もしかしてこの子たち本当に
私のことを……
なんだかもやのかかったように働かなくなった頭をなんとか回転させ、数式を完成させた。
解答が合ってるか分からないけど……
「……はい、多分合ってるからさ」
「あ、ありがとうございます、魅音さん」
数式を解いた私はそそくさと自分の席に戻った。あそこにあれ以上いると、なんだか
自分があの二人の視線に飲まれそうになったから。なんなんだろう……私。汗まで
出しちゃってたし……生温いそれをすっと拭う。
「魅音。お前が教えるなんて珍しいな……」
多分圭ちゃんの声だったけど返事もせずに受け流した。まだ、あの子たちのにおいが
鼻腔から取れない……ぽうっとした意識、眠気とは違う不思議な感覚に私は酔っていた。
「富田君、岡村君。この分数式、間違ってますよ。分母じゃなくて分子を足すって
あれほど先生言ったのに……」
壇上の知恵先生の声さえその算数の時間だけは、すっと耳から通り抜けていった。

313o ショタな学級委員長(魅音×岡村、富田):2008/05/04(日) 14:31:51 ID:a9ub353x
 胸の鼓動を抑えられないままその日のHRを終えた。帰り道でもあの二人のことが
忘れられずにいた。いつもと違う感触に私は戸惑いを抑えきれずにいる。富田君の手が
柔らかかったなあ……小さい子はいつもあんな感じなのかなあ……
風邪を引いたような……ふらふらとした足取りで家に向かっていた。気が付いたらもう
自宅はもう目の前……
家に着いた後に私は自室にこもった。頬の熱さを感じつつも自室の本棚に向かった。
参考書や小説が置いてある一角に手を伸ばす。二、三冊を一気に抜き取ってその奥に
隠されたカバーが裏返しの本を手に取った。……私の秘蔵のコレクションの一つ。
いわゆる、いかがわしい内容の本だ。同人誌やビニ本などのそれ系の本は小難しい本は
後ろ側に隠すようにして保管しているのだ。もちろんカバー裏返しで。
いやね、おじさんもそれなりの年だしさ、少なからずは興味があるわけでさ……
全部が全部自分で手に入れたわけじゃないよ? あいつが色々持って来るんだよね……
お姉も興味あるんでしょとか何とか言ってきてさ。結構数も増えてきたし新たな
隠し場所を探さなきゃなあ……
手に取った一冊のページをめくる。本の半分ぐらいにある一編の読みきり漫画だった。
題名は『隠れた性癖』だ。とある純真で勉強家の少女と小さな男の子との秘め事
を描いたものだった。眼鏡をかけた真っ黒な髪の三つ編み少女が自分よりも年下の
男の子に精通を促していくという内容。セーラー服の少女に初の精通を促された
少年は顔を真っ赤にして大きく息をしていた。うわぁ……こんな純情そうな女の子が
あんなに激しく手を動かして……この女の子は初めは純情そうな感じなんだけど、
時間が経つにつれてもっと大胆なことを……男の子に……
あの……精液っていうの……? 白いの? いっぱい出して……いっぱい手に
くっついてて。こんな小さな子でもあんなにたくさん出ちゃうのかな?
初めてのときは……
…………富田君と岡村君はもう精通……済んだのかな……? 男子ってさ時折しないと
ムラムラして何も考えれなくなっちゃうんでしょ? 性犯罪が起こってしまうぐらいだし。
あの二人も、もう済んじゃったのかも……そうじゃなきゃ今頃ムラムラきてて……
この漫画の男の子みたく激しくオチン○ンしごいてて……あ、また……心臓が、
おかしくなりそうなくらい脈打ってて……やだ……なんか足の間がズキズキして……
自分の体じゃなくなりそうなそんな感じが私を包んだ。恐くなった私は即座に場を片し
自室を後にした。冷蔵庫のお茶を杯に汲み出して一気に飲み干す。火照った体がすっと
冷やされていくのが分かった。どうしたんだろう今日の私……あの授業から、あの二人に
触ったときから何かおかしいよね……自分の体の鼓動が抑えきれない……意識するだけで
体に熱があふれてくる。
お茶で冷えた体が再び熱気を帯び始めた。ふわふわとした心と体を持て余しつつ、私は
その夜を過ごした。

314o ショタな学級委員長(魅音×岡村、富田):2008/05/04(日) 14:32:24 ID:a9ub353x
 「今日の体育はここまでとします。残りは自由時間にしましょう」
体育の授業が残り半分くらいに差し掛かったころだった。いつものように知恵先生は
授業を早めに切り上げた。残りの時間は自由に使っていいというのがクラスの
慣習と化していた。さて、今日は何をしようかねぇ……行う遊びを考えあぐねいていた
ときだった。
「おいみんな! 今日はクラス全員でかくれんぼしようぜ! おい魅音早く来いって」
やれやれ、今日の圭ちゃん唐突だな。まぁいいか。クラス全員でかくれんぼもいいかも
しれないね。みんなわいわいと圭ちゃんのそばに集まっていく。
「で、圭ちゃん。言いだしっぺだしねえ……鬼は決まりだね」
「そういうことだと思ってた。いいぜ、俺がやるよ」
あら、あっさり承諾か。まあいいや、この際は圭ちゃんにしてもらおうか。でも
これだけ人数いるとなあ……隠れる場所誰かと被りそうだなあ……誰か……
……富田君と岡村君はどこに隠れるのかな。自然と私はあの二人を目で探す。
いた。半袖半ズボンの体育服に包まれた二人の男の子。初夏の陽に少し焼かれた太ももが
くっきりと白と黒を付けていた。引き上げられた白のハイソックスがとても似合っていた。
まるで昨日見た漫画の男の子みたい……
内側の太ももの少し白く残っているところが見え隠れした。あんなに惜しげもなく
見せてるなんてなんか卑猥だよ……駄目だよ……
過剰に分泌された生唾を飲み込むとふらっとあの二人に近づいていた。一歩一歩地を
踏みしめるごとに私の心臓は少しづつ鼓動を速める。
「……よっ、岡村君、富田君」
「あ、魅音さん、こんにちは」
なんで私、声掛けてんだろ……話すことなんて無い……のに。
「魅音さん、今日は全員鬼ごっこになっちゃいましたね」
「あはは……圭ちゃん強引だよね……」
いつもなら饒舌になって話をするのだがこの二人の前ではどうも言葉が続かない。
「前原さんだとすぐに見つかっちゃうんですよね……手段選ばないですからね……」
岡村君の言葉が耳に入ってきた。入ってきた情報はダイレクトに脳に届いた。
頭が冴える感触はこういう感じなんだろうか。
見つかりたくないんだ……この子たち……だったらさ……
こんなに頭が冴えていたのはこれが初めてだった。そんなにうまく隠れたいんならさ……
「……おじさんとさ……一緒に……隠れない? 富田君、岡村君……」
「本当ですか! 魅音さん。いい場所あるんですか? 」
心の中では断って欲しいというのが少しだけあった。このままだとこの二人を連れて
行って……漫画みたいに……あの漫画の女の子みたく……
「う、うん。絶対見つからない、いい場所知ってるの。ちょうど三人だけ入れそうな
感じなんだけどね……」
「それなら、お言葉に甘えて……」
…………本気でついて来ちゃう気だ……でも、今ならまだ引き離せる……一言、謝ってさ、
二人にごめんって言って、やっぱり三人で隠れるのは見つかったときリスク高いから
駄目とか言って、また別々になればまだ……大丈夫……なのに……
「……いいよ二人とも……おじさんに全部まかせな……」
315o ショタな学級委員長(魅音×岡村、富田):2008/05/04(日) 14:33:00 ID:a9ub353x
「よっしゃ! 数かぞえるぞ〜!! 」
圭ちゃんが数を数えだした。気が付いたら私は二人のやわらかい手を取って
駆け出していた。

 私たちが駆け込んだのは用具倉庫だった。
「二人ともこっちに来て……」
積み上げられた石灰の袋と鉄製の大きなボ−ル入れの間、ぎりぎり三人が入り込めそうな
隙間があった。薄暗い雰囲気の倉庫の中は6月の湿っぽい暑さで充満していた。
まずは私が隙間に座り込む。
「……さっおいで、二人とも。早くしないと圭ちゃんに見つかっちゃう」
「え……で、でも魅音さん、狭くてもう入れないですよ……?」
ほぼ私一人で埋まったスペースを見て富田君は言った。普通はそうだよね……倉庫の中は
広いからみんな別々に隠れるよね……で、でもさ早くしないと見つかっちゃうしさ……
「大丈夫だって……おじさんの上に……二人とも来な……ね?」
「……じゃ、じゃあ失礼します……」
ついに二人は私の懐に来た。両の太ももの間に一人ずつ座るような形になった。私の
太ももと彼らの太ももが直に触れ合って生温かい体温が感じ取れる。
「そんなに遠慮しなくたっていいからね……おじさんに寄りかかってもいいよ……うん」
そう言うと二人はくっと体重を預けてきた。ちょうど二人の半ズボンの真ん中の……
膨らみの部分が私の太ももと擦れ合う。なんか、……触れてる所に少しだけ張りが
あってそこだけ熱っぽい。どちらかというと岡村君よりも富田君のほうが
少し張っちゃってるのかも。もっと二人を近くに……。
「ほら、二人とももっと寄らなきゃ……隙間からはみ出てる……」
「えっ……ああっ」
そんな口実を盾にして二人をぐっと引き寄せる。太ももの中ごろにあった彼らの股が
私の太ももの付け根、ブルマに接してしまいそうなくらいに寄せた。二人の成長の、
中途な言い表せないあの体臭が私に迫ってくる。
 六月の暑さと三人の熱で私たちの隠れた隙間に生温い湿り気がこもりはじめていた。
「暑いですね、魅音さん……」
「うん……」
気付いたらじっとりと汗をかいていた。あはは……全然気が付かなかった。なんか
二人の出す体温が……こう……ぼうっとしちゃってた。
こんなに頭が霞むなんて正直初めて……きっとこの二人がいるから。……私は何を
考えて……ただのかくれんぼなのに……この二人に……何かを……
してしまいそうな……こんな小さな子に……
316o ショタな学級委員長(魅音×岡村、富田):2008/05/04(日) 14:33:22 ID:a9ub353x

「さて、ここには誰が隠れてやがんのかなあ」

!! 来た。圭ちゃんだ。霞んだ頭で考えていた岡村君と富田君のことは中断された。
「……もっと寄って……! 見つかっちゃう」
私は二人を抱くようにして身を縮めた。二人の頭を寄せちょうど自分の胸に押し付ける。
二人の顔がうずめられ、胸の形が歪んでしまうのが分かる。じっとりと濡れた皮膚の
上で汗が玉を結んだ。
「んん……くぅ……苦しいけど我慢して……」
や……だ……なんか熱いよ……二人の息が体操服越しに通ってきて……太ももにも
先よりも熱くて硬い……二人の……オチン○ンが当たってる……この子たち
欲情しちゃってるの……かな? Hな子……岡村君、私の内ももに指
入れちゃって……気のせいかな……
「いないな……どこにいやがんだ……あいつら」
圭ちゃんの足音が遠ざかっていった。かくれんぼの難は逃れたようだ。
「ごめんね……二人とも……苦しかったでしょ? 」
ぷはっと顔を上げた二人は頬を真っ赤に染め上げていた。う、そんな目で見ないで……
気が遠くなっちゃうから……
「……ここじゃ近いうちに圭ちゃんにばれちゃうかもしんない……移動しようか
岡村君に富田君」
二人を立たせた私は埃を払って待った。……やっぱり……この子たちあの漫画で
見たのと同じだ。少し前かがみになって……ばれないようにして……
「魅音さん……少し待って……ください」
「どうしたの二人とも……こっちだよ……」
少しの悪戯心をもって私は答えた。さっきの体との触れ合いから私はちょっと
ばかり大胆になっているのかもしれない。二人の弱々しそうな様子が心を締め上げていく。
「………………痛いの……二人とも? 」
二人は俯いて、こくりと頷いた。
「……そうなんだ……楽に……なりたい? 苦しいの取りたい? 」
顔を見合わせて、またゆっくりと二人は頷いた。
また頭の中がぼんやりとしていく……もう二人の初めての性にしか頭には無かった。
「いいよ……こっちに来て……おじさんが何とかしてあげる」

「さ、入って……」
私は倉庫のさらに奥にある扉に手を掛けた。農具が置かれているこの部屋は先ほどの
湿っぽい暑さはなくて、ひんやりとした冷たい雰囲気をはらんでいた。先ほどよりも
暗い室内が私の鼓動を速めさせていた。
317o ショタな学級委員長(魅音×岡村、富田):2008/05/04(日) 14:33:50 ID:a9ub353x
「魅音さん……こ、ここは入っちゃいけばいんじゃ……」
本当はそう。ここは遊びで入っちゃいけないと先生から釘を打たれてる。
委員長としてもここでは遊んじゃいけないって何度もみんなに注意したことが
ある。……でも今は……緊急事態って奴? この子たちが苦しそうだから……
体の具合が優れないから、ここで介抱してあげるだけ……やましいことなんて
無いんだから……

 倉庫の奥にある農具室に私たちは入った。木造造りの室内の壁面には、くわやすきが
置かれている。校内の菜園や近場の田畑の作業に使う。先生からは刃物とか農薬とか
あるから許可無しの入室は禁止とは言われてる。特に私は委員長だからそこの
ところは何度も話を受けてる。
部屋の奥、誰にも気が付かれそうにない物陰にまで進んだところで私は二人に
振り返った。外から聞こえていた圭ちゃんたちみんなの声はほとんど聞こえなくなって
いた。静寂の中、私たち三人の吐息の音が聞こえてくる。言い表せない不思議な
高揚感が私を包んでいた。こめかみから流れる汗を肌に感じた後にすっと声を出した。
「……二人ともさ……あの……痛いんでしょ……じんじんしてて張れていて……違う?」
……この子たちは……私よりも背が低くてまだ年端もいかない男の子……私の
大切なクラスメイト……一緒に学んで遊ぶクラスの一員……なのに見えるの……
その真っ白な半ズボンの真ん中が……くっと盛り上がってるのが……
「み、魅音さんこ、これは……その……」
否定しても駄目……体が正直になって……心のうちもHな気持ちでいっぱいでしょ?……
「いいの……正直になって……それは悪くないことなの。いい? ご飯食べたりさ、
眠ったり……それと同じことなの。私たちには必ず必要なこと。男の子がそうやって
……反応しちゃうのもさ当然のことなの……恥ずかしくはないことなの、
だからね、いいんだよ?……」
沈黙が続く中、岡村君が言葉を発した。
「……はい、魅音さん……魅音さんの言うとおり……です」
少しだけ憂いを帯びた表情が私に突き刺さった。ぞくりと背中が震えたのが分かる。
いい顔……無知な子たちの劣情がそこにはあった。
「気にしないで……それでね、そのきついのから、楽になるやり方があるの……
岡村君からこっちに来て」
ぽうっと熱に当てられたように頬を赤くしていた岡村君は私に呼ばれ、一瞬はっとした
表情を見せ少しずつ私の元にやってきた。
318o ショタな学級委員長(魅音×岡村、富田):2008/05/04(日) 14:34:44 ID:a9ub353x
「そのままでいて……いい? 今からすることは何も恥ずかしくないし、いやらしいとか
そんなんでもないから、安心して……もちろん痛くもないからさ」
立っている岡村君の背後に回りこんだ私はそのまま後ろから岡村君の腰を抱くように
両腕を絡ませた。そのままチャックを滑らせ履いていた下着のから岡村君のオチン○ンを
引き出す。肌色の皮に覆われたそれに触れたとき岡村君はくぐもった吐息を出した。

 ……うぁすごい、これが男の子の……岡村君のオチン○ンなんだ……なんだかすごく
上向いてて……すっごく張れちゃって……あの漫画で見たのとはずいぶん違う……
漫画のはもっと血管とか這ってて、でもこの子のはなんか可愛ささえ溢れちゃう……
人差し指と親指でわっかをつくる。
「あぁ、み、魅音さん……魅音さんの手が……」
そのまま通した後、ゆっくりと岡村君のものを握り上下させてみた。
「ぁうあ……すごい……」
かわいい……この様子じゃこの子はまだ精通してない……それじゃ私が導いてあげなきゃ。
ほら、昨日算数の時間に私の手をまじまじと見てた……その手でしてあげてるんだよ
……岡村君……気持ちいい? 
初めて、男の子のに触ってしかも精通に導いているなんて……
「魅音さん……なんか……来るような……体から……すごく」
もうすぐ、射精……しちゃうのかな……漫画で見てるから想像はつくけど……実際は、
岡村君は……どんな感じで……
「い、いいよ……リラックスして私にまかせて……もうすぐ楽になると思うから」
そのまま体を近づける……岡村君はまだ背が低いから私の胸が彼のお尻にくっついて
しまう。
「み、魅音さん!! 魅音さんのが……あた、当たって……」
胸をあてがわれた岡村君はお尻をくねくねふるわせ始めた。……Hな子……
でも、男の子だし……仕方ないよね……
私は空いた手を岡村君の尿道口にあてがう。……うあ、なんかお汁が出てる……
男の子も射精以外に女子みたいにお汁出ちゃうのかな……
少し余った皮を剥いて、ぬるぬるとした液を岡村君の尿道口に塗り込めてあげる……
「魅音さん!!! そ、それは駄目ですぅう!! くうあ!!」
まだ変声してない甲高い声を上げた岡村君は体を反らせた。
「!!……うわぁ……すごい……いっぱい」
岡村君は初めての精液を吐き出した。尿道口に手を添わせていたため、岡村君の
すべてを私は受けていた。生まれてから十年以上溜まっていたものを
私の手に吐き出したのだ。
319o ショタな学級委員長(魅音×岡村、富田):2008/05/04(日) 14:35:12 ID:a9ub353x
「……熱い」
以前に私の感じていたあの生っぽいにおいが再び鼻腔を突き始めた。
「すごい……におい……これが岡村君の……」
左の掌に付いたこぼれてしまいそうなぐらいの大量の精液。……この白いのってさ……
やっぱり味とかあるよね……これだけにおいがあるんだから……岡村君のはじめての……

どんな味なんだろう?

ぺろりと舌を出して恐る恐るだがそれに触れてみた。……すこししょっぱい
ようなでも……癖になってしまいそうな……これはほとんどの人は嫌悪してしまうような
味とにおいなんだろうけど、私にとっては……
「魅音さん、ぼ、僕にも……お願いできますか?」
先ほどから岡村君の気持ちよさそうな精通を見て身悶えていた富田君が口を開いた。
……もちろん、富田君のことも忘れていないよ……委員長がクラスメイトをないがしろに
するようなことはするわけ……ないよ。それにこの子のオチン○ンも触ってみたいし……
既にズボンは引き下ろされていて、富田君の下半身は暴露されてた。
「ごめん、待たせたね……富田君……ってもうこんなにして……」
先ほどの岡村君のと比べてみると富田君のは少しだけ細長い感じだった。岡村君にした
ように手で触れようとしたのだが……そうだった……私の両手には岡村君の精液が
いっぱい付いているんだった……このまま手でやっちゃうのはちょっとまずいかな……
それだったら……漫画のあの女の子がしてたみたく……手を使わないでしてあげれば……
「み、魅音さん! そ、そんな……ああっ!!」
「……ごめんね……手汚れちゃったからこれで我慢して……は……んむ……」
富田君に正対した私は彼のものに唇を付けていた。口でするなんてことは漫画で
知った。妹が持ってきた例の漫画に載ってた。初め見たときは度肝抜かれたっけ……
男の子のを口で……するなんて……でもこの子たちだから……嫌な気持ちなんて
少しも起きない……私は少し変わっているのかな……でも……委員長だから……
苦しんでるクラスメイトがいるんだから……おかしくなんかない。
富田君の前で膝立ちになって一気にくわえ込んだ。さっき出した岡村君のはじめての
精液を両手の平でぐちゅぐちゅすり合わせながら……
 すごい……どくどくしてる……富田君の……それでいて、いっぱいこの子の
においが広がっていて……富田君すごい……気持ちよさそうで、頬真っ赤にしてて、
目までつぶってて。岡村君もすごくこっちを見てて……また……立っちゃった?……
のかな、また……してあげないと……あれ……? なんか口の中……ぬるぬるしてる……
オチン○ンからなにか出て……富田君苦しそう……え? 出ちゃう? 出しちゃうの?
……いいよ、そのまま私の口の中で……
320o ショタな学級委員長(魅音×岡村、富田):2008/05/04(日) 14:35:48 ID:a9ub353x
 「うああっ!!」
う……ん、すごい……ぴゅって勢い……まだ止まってない……しょっぱくて、
ぬるぬる……いっぱい……
舌を尿道口に絡め最後まで舐めとると少しずつ口を抜いた。この子のはじめてを
こぼさないように傾注しながら……
「……んぅ」
出された精液を両手に落とす。たまりに溜まった二人分の精液が私の手の平で混ざり合う。
どうしよう……このまま捨ててしまうのが一番いいんだろうか……でも駄目……
委員長だからそんなの駄目……捨てちゃったらこの子たちを否定してしまいそうな
気がするから、それは絶対……嫌……
はたから見れば妙な衝動に駆られた私は気付くと、自分の手の平に舌を添わせていた。
「魅音さん……」
二人の声が聞こえたような気がした。二人に見られながら委員長の私は自発的に
この子たちのはじめてを猫のように舐め取っていたのだ。

「おいおい……お前らいったいどこに隠れてたんだよ」
結局見つかることのなかった私たちは自ら校庭に赴いた。鬼役の圭ちゃんはまるで
泣きそうな表情で話を掛けてきた。
「はは……それは……内緒ってことで」
「しかも岡村君と富田君も一緒だったのか……お前ら……三人でなんか怪しいことでも
してたんじゃねえの? 」
疑り深い目を浴びせてきたが無論そんなことはしてない。
「やだなあ、おじさんたち、そんなことしてないよ……圭ちゃん……ね、二人とも? 」
「え……あ、は、はい! 前原さん少し……考えすぎですよ……きっと」
そう、何もやましいことなんてしてない……ただ……私は委員長としての義務を果たして
いただけ……圭ちゃんは考えすぎてるよ……
両手を後ろ手に組んでいた私は圭ちゃんの考えを流した。二人の男の子の精液と
私の唾液にまみれた手の平を隠すようにして……

今日はいろいろあったけど岡村君と富田君のことを解決できて良かったと思う。あの子
たちも良かったって思ってくれていれば幸いかな……でも……ああいう小さな男の子に
手ほどきをするのがあんなに……心地よいなんて思いもしなかったな……私って
ああいう小さな子と遊んであげるのが向いてるのかな……無知で純粋な男の子たち……
クラスの他の男の子にもいろいろ教えてあげたいな……

いい? クラスのみんな……みんなも何か困ったこととかおじさんに遠慮なく
相談してね……おじさんが……委員長が何でもしてあげるから……

fin
321名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 14:37:01 ID:a9ub353x
以上です。
ありがとうございました。
322名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 19:02:32 ID:ZfV4qnVn
GJ!かなりエロかった!
323名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 19:23:20 ID:T+pPzYhy
本編もよかったけど、冒頭のさとことのカラミが
微笑ましくてよかったよ GJ
324名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 20:37:04 ID:PQBWtdn/
>>321
GJ、包容力に満ちたショタ魅音がすごく良かった!
親友たるペドなレナ様とは類友なんだろうなw
325名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 22:50:13 ID:4fV0yP5j
>>309
GJ!! 今、富田岡村以外に
年少キャラがいないことを本気で悔やんでるw
最初の沙都子とのやり取りもいい。
326名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 23:15:09 ID:qw9A9k8o
ショタ魅音って性転換ものかと思ってたらショタコン魅音か
327名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 23:29:44 ID:3JJAa6b7
ちっさい魅音がレナか詩音攻められてて「いやだよぉ…。お姉ちゃん」って言って泣きべそかいて怯えてるシチュエーションに不覚にもおっきした。
328名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 23:38:43 ID:T4jsY8RX
>>327
こ れ は
329名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 01:09:19 ID:X0fZTwR/
>>309
凄くよかった。ごちそうさま
330名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 07:00:11 ID:t9yqlWlJ
>>327
お前天才じゃね?
331圭一の苦難:2008/05/05(月) 14:43:21 ID:jeAWIcyI
はう・・・圭一君のオットセイ、ちっちゃすぎてレナの奥まで入らないよ・・・
あっ、圭一君落ち込んじゃった。大丈夫だよ、だいじょうぶ、だいじょうぶだから。
レナは別に圭一君のオットセイが短・・・すこしちいさいくらいで圭一君のこと嫌いになんか
ならないかね、ね。
はうぅぅ☆でもこれじゃあレナあんま気持ちよくな・・・





えっ!?圭一君もう出ちゃったの。もうレナの中に白いねばねばした液だしちゃったの。
いくらなんでも早すぎない?
あっ、ごめんね・・・圭一君はレナの大事な大事な王子様だもんね、こんなこと言っちゃいけないよね。
泣かないで圭一君、いい子いい子だからね、別にレナ、圭一君が短小だとか、包茎だとか、早漏だとか、エッチがヘタクソだとか、
そんな小さな理由で圭一君のこと嫌いにならないから、大丈夫だから。
だから圭一君もふぁいと☆おーだよ。

(ウィキより転載、by作者)
332名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 16:51:47 ID:X0fZTwR/
つまんないスレの転載か
見てたけど酷いスレだったな
333名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 18:35:53 ID:MtrMrRRr
小さい魅音さんですか。レナたちと年齢が同じだからくらいだから
奇跡がおこらないかぎり実現は無理ですね。
奇跡が起こせそうな神様はいるんですか、いますか。そうですか。
334名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 21:11:14 ID:/wZvS7QO
犬飼寿樹くんが雛見沢に越してきて
昔の怨みを晴らすために魅音を強姦する話読みたいです
335名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 21:44:41 ID:3DL4bcGN
寿樹きゅんはかぁいいよね
私は素直に、狗たちに弄ばれる寿樹きゅんが見たいです
336名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 21:57:26 ID:iiVL0WHy
>>狗たちに弄ばれる寿樹ってww
337名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 22:29:30 ID:hYcLNdIg
入江は現ロリだけじゃなくロリ魅音の世話も出来たんだよな
新ジャンル生まれないか
338鬼畜悟史:2008/05/06(火) 01:43:40 ID:PnXr2IZN
続きできたので投下します。

悟史(+梨花と圭一以外の部活メンバー)×レナです。
今回はずっと圭一の主観ですが、悟史がいつも通り鬼畜なので
苦手な方は注意してください
339鬼畜悟史:2008/05/06(火) 01:44:27 ID:PnXr2IZN
俺は、なんてモノを目撃してしまったのだろう。

その日、俺はとても退屈だった。
休みの日だから家でゆっくりと寝ていても、身体が物足りなくて寝付けない。
このまま家に居ても何もすることもないのなら外に遊びに行こうかと、思ったんだ。

太陽から降り注ぐ日差しに身を焦がされながら、俺はどこに行こうかと悩んだ。
最近、悟史は魅音と詩音を連れて家の片付けをしているらしく、部活も無かった。
部活の無い学校など暇で仕方が無い。でも「あと数日で終わるから」と悟史に頼まれたのでは断れない。
レナは家の家事で忙しいらしく、彼女もすぐに家に帰った。
ぽつん……と、俺と沙都子、梨花ちゃんが取り残され、そのまま部活は自然解散の流れとなったのだった。

悟史……か……。
俺の第一印象では穏やかで争いごとを嫌うタイプなように見えた。
実際その通りであったし、害の無い人間だった。
今はまだそこまで打ち解けてないが、そのうち仲良くなる日が来るのだろうか。
そこまで考えて、考えを思い改める。そのうちではなく今、仲良くなろうと思った。

だから俺は何の前触れも無しに、悟史の手伝いに行ったんだ。

それが、俺の未来を変えたとも知らずに……。
340鬼畜悟史:2008/05/06(火) 01:45:34 ID:PnXr2IZN
                   どうかこの夜に何があったか教えてください。

                      それは例えるなら猫を詰めた箱。

                   どうかこの夜に何があったか教えてください。

                    箱の中の猫は、生か死かすらもわからない。

どうかあの夜に何があったか教えてください。

箱の中の猫は、死んでいたのです。

Frederica Bernkastel
鬼畜悟史〜異端者〜
341鬼畜悟史〜異端者〜:2008/05/06(火) 01:46:42 ID:PnXr2IZN
悟史の家が目の前にそびえ立っている。
俺自身、ここには入った事は無かったし、沙都子でさえ入ろうとはしない家だった。
一時の緊張。
決意し、玄関前に取り付けられたチャイムを鳴らそうとしたとき━━━━

「にーにーのザーメン!私にたっぷりかけてくださいまし!ふあぁぁぁ!」

なんだ今の声は。沙都子なのか……?
チャイムを押そうとする指を寸前で引っ込め、代わりに聞き耳を立てる。
そこから聞こえてくる声と音は、引越しの作業で間違っても出てこないものだった。
もしかして沙都子は誰かに襲われているのか?まさか、北条鉄平か……!?
居ても立っても居られなくなった俺はドアを開けようとするが鍵が掛かっていて開かない。
チャイムは相手にこちらの存在を知らせてしまう。もしチャイムを鳴らして犯人の神経を逆撫でしてしまえば、
それこそ沙都子が危ないかも知れない。
せめて沙都子の安否さえ判断できれば……!
そう思い、他の窓から部屋の様子をこっそり見ることにした。
一つ目、二つ目、そして三つ目の窓。どれも家の中の様子が分からない。
しかし、四つ目の窓の前で本能が警告する。ここは見てはならない。見ればきっと何かが壊れてしまう。
でも、止まれない。仲間の沙都子の為なら……俺はどうなっても良い!

危険を知らせる信号を無視し、その部屋の中を覗き込む。
心臓の高鳴りが一層高く感じられた。そして次に我が目を疑った。
な…………!?
裸体の上から白濁液に穢された沙都子。一目で沙都子が陵辱された事を理解する。
そして何故かその部屋には魅音が居て、騎乗位の体勢で淫らに腰を振って喘いでいた。
だが何よりも驚いたのは、魅音の下から肉棒で貫いている悟史の邪悪な笑みだった。
あれが悟史なのか……!?いつもの朗らかで優しそうで気の弱そうな性格はどこにいったんだよ!?
それよりも沙都子を犯した犯人はどこに居るんだ!?
━━分かってるくせに……。内なるもう一人の自分が俺に話しかける。
この状況を考えれば、犯人は悟史だと分かる。
だけどアレがいつもの『悟史』と同一人物だという確証が持てない。
あの悟史がこんなことを出来るはずがない。きっとアレは悟史によく似た違う人物なんだ。
342鬼畜悟史〜異端者〜:2008/05/06(火) 01:47:49 ID:PnXr2IZN
…………いい加減にしろよ、前原圭一。
そんなのは関係がない。一番重要なのは沙都子が、魅音が悟史に穢されたことだ。
そして一つ分かった事。それは悟史には注意が必要だという事だ。
あれは悟史かもしれない。そうでないかもしれない。でもそれは悟史への注意を怠らせるモノではない。
沙都子と魅音はどうなんだ……?
二人は悟史に弱みでも握られているのか?それとも喜んで悟史のモノを咥え込んでいるのか?
結論は付かない。だからと言って、今ここでなんとか家の中に入り込んで、理由でも聞くのかよ。
結局、今の俺には成す術など無い。もし悟史と会話が出来ても上手く誤魔化されそうな気もした。
ん?家の中の空間には一人足りない気がした。それは詩音だった。悟史に恋心を持った詩音がいないのだ。
悟史が好きなあいつなら何か知っているかも知れない。今日、電話で聞いてみることにしよう。
今、こうして何も出来ない自分に歯痒さを感じたが、それを胸の奥に押さえつけ、俺は北条家を後にした。

「圭ちゃん?何の話ですか?」
「その……言いづらいんだけど……最近、悟史に変わったこととか無かったか?」
息を呑む音。その音で悟史がおかしいことを察知する。
「圭ちゃんの言いたいことは分かっています。なので、圭ちゃんに警告をしておきます」
「警告……?」
「圭ちゃんはレナさんのことが好きですか?」
「お、おい!俺は真面目に聞いているんだ!そんなのはどうでもいいだろう!?」
なんでそこにレナが出てくるんだよ。レナには関係のないはずだ。
「いいえ良くありませんよ。だって、数日後にはレナさんは悟史君の物になりますから」
「……何を言ってるんだ詩音は。詩音の言っている意味が分からない」
「本当ですか?圭ちゃんは今日、悟史君の本性を垣間見たんじゃないんですか?これは警告です。
もしも圭ちゃんがレナさんのことを好きなら、彼女を明日にでも抱いてあげてください。そうでもしないとレナさんは悟史君の虜になって

しまいますよ」
「でもだからといってレナをいきなり抱くなんて出来ない……」
「抱く事が出来ないなら彼女の側にいつでも付き添ってやってください。そうすればあの悟史君でも諦めるかもしれません」
悟史は一体どうしてしまったんだろう。悟史からレナを守ることになるなんて。
「では、頑張ってくださいね。私には、何も出来ませんから」
「どうしてなんだ?」
「だって私は悟史君の肉便器なんだから」
ガチャン!
343鬼畜悟史〜異端者〜:2008/05/06(火) 01:48:40 ID:PnXr2IZN
「おっはよ〜圭一君!」
「おはようレナ」
次の日。俺とレナはいつも通りの通学路で待ち合わせ、学校に向かう。
空は青く澄み渡っていて、蝉の声が少々うるさい日だった。
何もかもいつも通り。でも、すでに異変は始まっているんだ。
レナはいつもと同じように見える。恐らく悟史の豹変のことなど知らないのだろう。
こんなに眩しく優しいレナがあの悟史の餌食になるというのか。俺にはとても信じられなかった。
彼女と一緒に歩いているときはいつもシャンプーと彼女の汗のにおいが俺の鼻腔をくすぐる。
レナは俺が引越してきてすぐに俺がこの雛見沢に打ち解けれるように世話をしてくれた。
料理も上手で誰に対しても優しく、なによりその可愛さに俺の目は自然に彼女を追うようになっていた。
清楚に切り揃えられた髪。小さく、柔らかそうな唇。透き通った西洋人形のような白い肌。その全てが俺を魅了した。
俺はその魔力に屈し、何度も妄想の中でレナを穢したりもした。
彼女のセーラー服をビリビリと切り裂き、嫌がる彼女を無視して胸を荒々しく揉み、バックからガンガンと俺のモノを突き上げる。
そして彼女の中に俺の性欲をぶちまけたあとで、必ず俺を罪悪感が襲った。
妄想の中とはいい、仲間である彼女を穢すなんて許される事ではなかった。でもレナに告白する勇気も持てない俺は今も仲間として
彼女と付き合っている。
「ねぇ圭一君。聞いてるの、け〜いちく〜ん」
「おわっ!」
彼女の可愛らしい顔が俺の顔の目の前まで接近していた。大きな瞳が俺を捉えている。
「昨日は寝不足だったのかな?かな?」
俺の顔は眠たそうだったのか、レナが不安げに尋ねてくる。
「そんな事ないぜ。俺はこの通り正常だ」
そういいつつも俺の頭は違う事を考えていた。

『数日後にはレナさんは悟史君の物になりますから』

昨日、詩音と話したときの会話。その言葉が俺に重くのしかかっていたのだ。
「なぁレナ。お前は悟史についてどう思ってる?」
さりげなくレナに悟史に対する心情を尋ねてみる。
「悟史君?優しくて妹思いのいい人だよ」
以前の俺と全く変わらない言葉。それが嘘だと言えば彼女は信じてくれるだろうか。
いや、信じてくれないだろう。俺だって仲間を疑うのは良心が痛んだ。でも、事実なんだ。
彼女が悟史のことをどう思っていても事実は変わらない。
でもレナにわざわざこのことを言うのも躊躇われた。悟史だって俺がレナの側にいれば諦めてくれるかもしれない。
なら黙ってレナの隣にいつでも居よう。学校も見えてきた。
━━俺は、悟史にレナを穢させたりしない。
その想いを胸に秘め、俺たちは教室のなかに入っていったのだった。
344鬼畜悟史〜異端者〜:2008/05/06(火) 01:50:10 ID:PnXr2IZN
授業中に悟史を監視していても、悟史に変わった様子は無い。
極めていつも通り。むしろ俺がおかしいのではないか、とさえ思えた。
だがやはり昨日のあれは本当にあったのだ。それは沙都子と魅音を見ればわかる。
二人とも呆然としていて授業の事など上の空。生気の宿っていない瞳はその何よりの証拠だった。
そして詩音。彼女は魅音や沙都子に比べるとだいぶマシだったが、時折悲しそうな表情をしている。

『だって私は悟史君の肉便器ですから』

電話が切られる前に詩音が呟いたあの言葉。あの言葉を額面どおりに受け取ってしまうならば、
詩音はもう悟史に純潔を散らしたという事になる。でも、そうすると何故、詩音は悟史を裏切るような行為をしているのだろうか。
俺には何もわからない。詩音や悟史、沙都子や魅音の表情からそれを察することは無理のようだった。
だが、例え何も分からなくても。それでも俺はレナを守ってみせる。仲間としての行動かもしれない。レナにどう思われてもいい。
俺が願うのはレナの幸せただ一つ。だって俺はレナのことをこんなにも好きなんだから。
レナにいつかこの想いを打ち明けるときは来るのだろうか。
「……えばら君!前原君!先生の話をちゃんと聞いていますか!?」
「わ!す、すいません!ちょっと考え事してて……」
またか。今日の俺は少し考えすぎているようだ。先生がチョークを構えて鬼のような表情でこちらを見ている。
しばらく頭でも冷やしてきたほうがいいようだ。
「ちょっと俺、眠いので顔洗ってきてもいいですか?」
先生の許可を得ると俺はクラスの皆に笑われながらも教室を出た。そのなかに無垢な顔でじっと俺を見つめる顔ことにも気付かずに。
345鬼畜悟史〜異端者〜:2008/05/06(火) 01:51:18 ID:PnXr2IZN
顔に当たる冷水が気持ちいい。何度も顔に水を打ち付け意識を覚醒させる。
俺が蛇口を捻って水を止め、後ろを振り返ると誰かが俺の後ろに立っていた。
逆光でその姿を認識できなかったが、次第に目が慣れてきた。
「なんだ、梨花ちゃんか……」
「僕も顔を洗いに来たのですよ、にぱ〜☆」
愛くるしい笑顔が俺を癒してくれる。彼女も蛇口を捻ってその顔に水を当てている。
梨花ちゃんか……。彼女はまだ悟史の異変には気付いていないのだろうか。
縁起でもない話だが、もしレナが襲われてしまったなら次は梨花ちゃんだということも十分に考えられる。
もしかしたら、悟史について何か話しておいたほうがいいかもしれない。
梨花ちゃんとは雛見沢全体に関わる陰謀を打ち破った仲間だ。俺は救えるのなら仲間全員を救ってあげたい。
「梨花ちゃんに一つ話しておきたいことがある」
「みぃ?何の話ですか?」
こんなにも純粋な彼女に、悟史がおかしいと伝えるのは忍びなかった。
でも…………。
「単刀直入に言う。悟史に気をつけてくれないか」
「え……?何を言っているのですか?」
「悟史の様子が最近おかしいんだ。もしかしたら症候群が再発してるのかもしれない」
「本当ですか圭一?」
「本当かどうかは分からない。でも様子がおかしいんだ。だから気をつけてくれないか?」
どうおかしいかなんてこんな少女に話せるレベルではない。
話しても意味など理解できないだろう。
「……そこまで圭一が言うのなら僕は信じます。それで具体的にはどういう風に気をつければいいですか?」
「少なくとも悟史と一人っきりになるのはやめてくれ。誰かの目につくところ以外で悟史と行動しないでほしい。
「わかりましたです」
結構すんなりと受け入れてくれて助かった。これなら梨花ちゃんに悟史の魔の手が襲い掛からないかもしれない。
俺たちはそのあと少しばかり話をして教室に戻ったのだった。
346鬼畜悟史〜異端者〜:2008/05/06(火) 01:52:24 ID:PnXr2IZN
その後も悟史は何も行動を起こさず、ついに楽しみな部活の時間になった。
しかし梨花ちゃんは御三家の会合で忙しいとかなんとかで帰ってしまったが魅音は帰っていない。
「さ〜今日はなんの部活にしようかな〜」
魅音は元気よく某ネコ型ロボットのポケットのようなロッカーからトランプを取り出し、机に置いた。
「今日は大貧民でもしようか!」
全会一致で即決。すぐにカードが配られる。ちなみに五回負けると罰ゲームらしい。
(お?なかなかいい手札じゃないか!)
ジョーカーは無かったがペアが結構揃っており、少なくとも最下位は免れる手札。
これなら運次第でいけるかもしれない。しかし、
「負けた……」
何故か負けてしまった。俺の思考能力がおかしかったに違いない。
その後も大貧民から脱出することは出来ず、ついに罰ゲームを受けることになってしまった。
「くそ〜、こうなりゃコスプレでもなんでもかかってこいや!」
魅音の手が指令内容を筆記してある紙を箱からランダムに取り出す。それは

『今日一日中部活に参加出来ない』

「ちょ、まじかよ!?それってコスプレとかより酷いぞ魅音!」
「まぁまぁ。罰ゲームだから諦めなよ圭ちゃん♪」
椅子に縄跳びの紐で縛り付けられ身動きが出来ない俺。情けないぜ……。
はぁ、今日はもう部活出来ないのか……。
そんな俺を置き去りにして部活は再開される。
次に最下位になったのはレナだった。
「はぅ〜……。負けちゃったよ……」
レナは五回負けたので、魅音がまた罰ゲームが記された紙を取り出す。そこに書いてあったのは

『負けたら一回で一枚ずつ脱衣』

おいおい!どこのどいつだよこんなの書いたのは!そいつを褒め称えてくれ!
「魅ぃちゃん……」
「罰ゲームだから仕方ないよ」
仕方なくレナはまず両足の靴下を脱ぐ。まぁ、最初だもんな……。微妙にがっくりする俺がそこにいたのだった。
347鬼畜悟史〜異端者〜:2008/05/06(火) 01:53:53 ID:PnXr2IZN
しかしレナは次の勝負にも負けてしまった。
恥じらいながらも、レナはいつも着ていたセーラー服を身体から取り外す。
まずはかぁいいおへそが空気に触れ、その上についている形の良い胸を覆うピンクのブラが目に入る。
彼女はこの状態で次も勝負しなければならない。
そんな状況で本領発揮できるはずもなくレナはまたも惨敗してしまった。
流石にこの先はまずいんじゃないのか……?そう思いながらもそれを口に出せない自分が恥ずかしかった。
レナは黙って顔を先ほどよりも赤くしながらスカートを脱ぐ。
ついにレナを覆う衣服は無くなり、かろうじて下着がレナをカバーしていた。
下着のみになった彼女の体のラインは美しく、細い手足は恥ずかしげに身体を少しでも隠そうと動いている。
魅音ほどではないが年齢的には充分大きな胸。白い肌で浮き彫りになった鎖骨も俺の欲情を駆り立てた。
「ねぇ魅ぃちゃん……。まだ、やるのかな。かなぁ……」
次に負けてしまえば下着さえも外さなければならない。それだけは俺と悟史という異性がいる状況で避けたいようだった。
でも魅音の言葉は決まっていた。
「罰ゲームだからね」
その一言でレナの異論をばっさりと切り捨てる。

そして、次の勝負。
レナの手札がちらっと見える。
(おお!?強いじゃないか。これならレナが負けたりはしないな)
しかし、
「嘘……レナ、負けちゃった……?」
(そんな馬鹿な!?あの手札で負けるなんてありえないだろ!?)
「じゃあレナ。そのブラジャー脱いでね。異論は認めないよ」
そのころには俺もレナも、魅音の様子がおかしいことに気付いていた。
いや魅音だけじゃない。沙都子も詩音も。様子がおかしい。
レナは躊躇いながらも、ブラジャーのホックを外し、肩から遠慮がちに紐をずらしていく。
パサリ、と床にブラジャーが落ちる。
彼女の胸がついに俺たちに披露された。柔らかそうな胸にちょこんと添えられたかぁいい乳首が俺の目を釘付けにする。
レナはとっさに手で胸を隠しながら俯いていたが、その手を魅音が胸から引き離す。
「ほら。隠したら罰ゲームじゃないでしょ」
「ぅぅ……」
348鬼畜悟史〜異端者〜:2008/05/06(火) 01:54:49 ID:PnXr2IZN
そしてレナの最後の下着をかけて勝負が始まる。
レナの手札は2が4枚にジョーカー1枚というかなりの手札。
今度は勝てる!そう思っていたが、見てしまった。レナ以外の全員が机の下で手札を交換しあっているのを。
なるほど。だからレナは負けてたわけか。今までの不自然な勝負が思い出された。
しかしこの部活は『勝つためならなんでもして良い』というのがモットーな為、それに口を出すことは出来ない。
そして予想通り沙都子が最初の番で革命し、レナの2は最低カードへと成り下がったのだった。

顔を真っ赤にしながらレナは自分の下着に手を掛けゆっくりと下にずらしていく。
ごくり、と唾を呑みこむ俺の前でついにレナは身に纏っていたもの全てを脱いでしまった。
散らかっている彼女の衣服の上に、彼女はもじもじしながら立っていた。
レナの秘裂に薄く生えた毛の奥はぴっちりと閉められている。
(綺麗だ……)
改めて彼女の裸体を見つめるとレナが俺の視線に気付き、更に顔を赤くする。
「ねぇ、魅ぃちゃん。もう……いいよね……?レナ、脱ぐものが無いよ……」
一刻も早く彼女は部活を終えて帰りたいだろう。しかし、魅音はレナが忘れたかったであろう罰ゲームの存在を伝える。
「で、でも!まだ4回目じゃないの?5回目じゃないよ」
「最初の罰ゲームの時のも含めて5回だよ。言ってなかったっけ?」
そんなこと言ってなかったはずだ。
「魅音!こんなこと止めろよ!レナが可哀そうじゃないのか?」
「全然」
きっぱりと言い放ち、罰ゲームの紙を取り出す。そこに書いてあった内容は分からない。
でもそれがレナに危険な物だと、直感的に分かってしまった。
魅音はレナにその紙を渡し、声に出してその内容を読むように指示する。
レナがその紙を見たとき、彼女の目が大きく開かれる。そしてその華奢な身体が小刻みに震える。
声を震わせながらレナは紙に書かれた内容を読み上げた。

「北条悟史……から……犯される……」

「なっ……!?」
分かってしまった。今日の部活は全てレナを陥れるための巧妙な罠だったことに。
そのために、邪魔者の俺の自由を先に奪っておいたのだ。
そして、今ここにいるレナ以外のメンバーは全員悟史の手篭めにされていた。
悟史の顔を見る。そこには、三日月のように開かれた口から爬虫類のように舌を出す悟史の顔。
くそ!はめられた!
349鬼畜悟史〜異端者〜:2008/05/06(火) 01:56:32 ID:PnXr2IZN
「逃げろレナ!この教室から早く出るんだ!!」
あまりのことに我を失っていたレナは俺の言葉で正気に戻り、とっさに身を翻し教室の扉を開こうとする。
「駄目!開かないよ!」
力一杯開こうとしているが扉は開かない。鍵がかかっているのか!?
「あっ!?」
必死に逃げようとするレナを後ろから魅音が羽交い絞めにする。
レナが抜け出そうともがいても、それは彼女の乳房を揺らす程度にしか意味を成さない。
「駄目だよレナ。罰ゲームはちゃんと受けなきゃね?」
「やだ!離して魅ぃちゃん!離してよぉ!」
悟史がレナに近付いてくる。そして、声をあげるレナの唇を悟史の唇が塞いでしまった。
「ふむぅぐ!!んん!んんん!んむぅ!」
最初は抵抗していたレナだったが、次第に力が抜けていく。
「ふぅ……はぁ……んんん……」
ああ……レナと悟史との間に絡めつけられた舌が見え隠れするのが悔しかった。
俺が最初にレナのファースト・キスを貰いたかった。
でも、動けない!ここから動けないんだ!

魅音がレナを床に押し倒す。レナが起き上がった時には、レナを囲むようにみんなが立ちはだかっていた。
「い、嫌ぁ!圭一君!助けてぇ!」
レナは全員に手足を押さえつけられ、全員から身体を舐め回される。魅音は顔を、詩音は胸を、沙都子は手を、悟史は脚を。
各々がレナの身体に己の唾液を付ける。その状況に、俺は愕然とした。
俺たちはあの6月を乗り越えた仲間だった。なのに、ただ一人の男にその友情は壊されたのだ。
「やぁ!みんな止めてよぉ!」
レナがたまらず悲鳴を上げる。全身が唾液によって舐められた身体は妖艶な光を含ませていた。
しばらくするとレナの口から先程までとは明らかに異なる甘美な声が出されるようになる。
「あっ……あん……なんか変だよ……」
「どうしたんだいレナ?」
「レナね……なんかおかしいの。さっきから身体が熱いというか……」
350鬼畜悟史〜異端者〜:2008/05/06(火) 01:58:20 ID:PnXr2IZN
胸を舐めていた詩音が今度はレナの胸を手で揉み始める。
「どうですかレナさん?気持ちいいんじゃないですか?」
「あ、はぁぁ……。詩ぃちゃん。そこ、胸が気持ちいいの……」
「ふふふ。私、素直な女の子って好きですよ」
「あ〜も〜ずるい〜!詩音ばっかりいいところ責めて!私は顔だけなんだよ〜!」
目を開いて、閉じて。もう一回同じ動作を繰り返して、思った。

━━━━あれ?なんかおかしくね?

先ほどまであんなに嫌がっていたレナは、いつの間にか周りと話したりしてるし。もうちょっと嫌がらないか普通?
それともこんなもんなのか……?
困惑する俺の目の前でその行為は徐々にエスカレートしていく。
魅音が顔を舐めることを止め、詩音に弄られていないほうの乳房に手を伸ばす。
「あ!あぁ……ん……はぅぅ……」
硬く尖った乳首を、魅音は軽く捻るとレナは甲高い声で反応を示す。
それが面白かったのか、魅音は一層乳首に専念したようだ。そして、そこはやはり双子。詩音も同じように突起を指先で転がす。
「はふぅ!はぁ……はぁ……はうん!」
ああ……レナの胸がぐにゃぐにゃと姿を変えていく……。
それはなんて……羨ましい光景だろうか。
双子の口に挟まれた両乳首はそのまま大きな音を立てて吸い上げられる。
ジュブジュボジュブジュボ!
一定のリズムで吸い上げられ、レナは身体を大きく仰け反らせた。
「あっはぁぁぁ!ああ!いいよぉ、気持ちいいよぉ!」
現実離れした光景は、俺のオットセイの盛り上がりで現実だと思い知らされる。
「レナ。こっちがもうぐしょぐしょだよ」
レナの居る床の上には既に小さな水溜りが出来上がっている。それはレナの愛液のみならず、唾液も混じっているだろう。
ぴちゃり。悟史はレナのつま先から舌を這わせ、レナの脚をその汚らわしい舌で上へ上へと移動させた。
レナの秘部を舐めながら目指す舌とは対照的に、悟史が濡らした唾液はレナの脚から落下していく。
それが水溜りに跳ね、極小の波紋を立てた。粘つく音はレナの身体中から広がり、教室内に木霊する。

それを聞いて興奮する俺は何なんだ?今日学校に来る前、俺はレナを守る事を決めた。
なのにレナの喘ぐ声を聞いて勃起している俺は一体何なんだ!?俺は偽善者なのか……?
でもレナだってレナだ。最初はあんなに抵抗してたのに、今じゃあんあん喘いで。そうさ、俺が悪いんじゃない。俺じゃないんだ……。
351鬼畜悟史〜異端者〜:2008/05/06(火) 01:59:59 ID:PnXr2IZN
悟史の舌はついにレナの秘裂に辿り着く。
「ふやぁぁぁ!!」
明らかに今までより高い声。悟史はレナのアソコを大きく指で押し広げ、ご親切な事に俺に見せ付けてくる。
レナのソコ、ヒクヒク動いてる……。綺麗なピンク色のそこは男を拒むように蠢いていた。
そしてその中にくちゅりと指を一本差し込む悟史に反応し、一瞬、身を震わせるレナ。そして緩慢な動きで悟史は指を動かした。
「ひぅぅ!あぁ!はぅぅ!あっ!あっ!ああっ!」
テンポを乱し、ランダムに快楽を与える指。部活メンバーを堕としてきたテクは伊達ではないようだ。
ああもう。俺のペニスはギチギチに硬く反り返っている。
だれかこの生殺し状態から開放してくれ!
レナのあんなに気持ちよさそうな顔を見て、我慢できる男なんて居ない筈だ。
でも叫びたくても、そんなこと恥ずかしくて言えやしない。
ずっと執拗に舌を動かしていた他のメンバー達は休憩しているようだ。
でもそんな彼女たちだって丸裸。今の俺にとってはまさに地獄だった。
沙都子は悟史とレナの行為を羨ましそうに見つめていたが、火照った身体を押さえきれなくなったのか自慰を始める。
「ッ!にーにー!気持ちいいですわ!おっぱいが疼くんですのぉ!」
あの沙都子があんなことを言うなんて信じられない。けどその身体はすでに女そのものだった。
「みんなどうかしてる!どうしたんだよみんな!?」
その光景に耐えられず、思わず叫んでしまった。みんなが一斉にこちらを振り返る。
でも、その目はとろんとしていて俺の目を直視してはいなかった。
「お前ら洗脳されてんのか!?どうなんだよ!何とか言ってくれよ!」
みんな答えない。俺一人だけが隔離された世界に存在するかのような錯覚。
もはや俺は異端だった。世界に対応できずに慌てふためき、この世界を否定する。
でも、こんな現実は否定したかった。
「お前ら全員悟史が好きだってわけじゃないんだろ?ならなんで悟史の言いなりになるんだ!?」
俺の叫びは彼女たちに届かない。むしろ彼女たちは俺を蔑むような視線を送りつけてきた。
━━何故、この愚か者は分からないんだろう。悟史君は私たちのご主人様なんだよ。
そんな言葉を俺は聞いた気がした。
352鬼畜悟史〜異端者〜:2008/05/06(火) 02:01:21 ID:PnXr2IZN
「じゃあさ、圭一にも判らせてあげようよ」
悟史の声。レナは俺に近付いてきて、俺のズボンのチャックをゆっくりと下げた。
「レナ、止めろ!こんなのは止めるんだ!」
「はぅぅ、圭一君のオットセイさんおっきいのかな?かな?」
もうレナには俺の声は届いていないようだった。レナは俺のズボンから反り立つペニスを取り出す。
「わ!圭一君のオットセイ、ビクビクしてる!レナがすぐに鎮めてあげるからね……」
レナはちろちろと俺のペニスを舌で舐めあげたあと、そのかぁいいお口一杯にペニスを頬張る。
恐らくはそういう類の本を少し見た程度であろう。レナの舌使いはとてもたどたどしかった。
好きな女の子にフェラチオされるというシチュエーションに俺のペニスは更に興奮したが、こんな状況でしたくはなかった。
もっと愛し合う状況でしてほしかった。このフェラチオには、好きだからやってあげる、というものが無い。

じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ……。

それでもレナは必死に頭を動かし俺を気持ちよくさせようとスピードをあげた。
「…………ッ!」
普段、清楚な彼女が俺のペニスをいやらしくしゃぶっているという事を再認識すると、欲情が高まってくる。
この頭を俺が上下させたい衝動が高まるが、俺の手は拘束されていて、何も出来ない。
「はむぅ……んん……んはぁ……んむぅ」
「くっ!出るぞレナ!」
「ふむぅ!んんんんんん!」
俺の精液はそのままレナの口の中で発射され、レナの口をべとべとに汚す。
ごく……ごく……ごく……。
そのままレナは細い喉を鳴らし、全てを飲み込んでしまった。
「ふふっ。圭一君のせーえき、おいしかったよ♪」
もう、何が何だか判らなかった。判るのはこの世界がおかしいという事だけ。
353鬼畜悟史〜異端者〜:2008/05/06(火) 02:03:05 ID:PnXr2IZN
俺の目の前にいるレナの身体がガクンと揺れ、レナの後ろからずちゅ、という音が聞こえてきた。
「はぁぁぁぁ♪悟史君のオットセイ大きいよぉ♪」
「じゃあレナ。いくよ?」
レナの後ろにいた悟史がゆっくりとレナの中を突き進んでいく。そして全部入りきったのか、再び引き抜き、突き入れる。
……って、おいおい!レナは処女じゃないのか!?なんでちっとも痛がらないんだよ?これじゃあ本当の痴女じゃないか……!
そんな俺の心配をよそに結合部からは卑猥な水音が響く。
「あぁぁ!はぁあん!おっきぃ!悟史君のオットセイ、最高だよぉ♪」
「じゃあもっと激しく行くよ?」
悟史は今までの腰の動きの倍はあるスピードでレナのお尻に腰をぶつける!
「あああ、ああ、あああああ、あん、あ、あああん、あっ、あっ、あっ、あっ、あああっ!!!」
パンパンパンパンパン!! レナの胸が俺の目の前で激しく揺れ、レナの口から涎が飛び散る。
グチョグチョグチョグチョ!! レナのマンコから愛液が零れ落ちる。
「ああん、あん、あん、あん、ああああぁん!」
レナの吐息が俺の顔に吹き付けられる。レナの唾が俺の顔に撒き散らされる。
「出すぞレナぁ!受け止めろおおおおおお!
「はぁん!あああっ!ああっ!あああっ!ッあああああああああ!!!」
ドピュドピュドピュ!!
レナは身体を大きく仰け反らせ、数秒痙攣する。
「あはぁ……♪悟史君のせーえき、暖かいよ……♪」

こんな現実なんて嫌だ。でもこれ以上否定してどうなる。
否定しても傷しか付かない。全てを受け入れたならここは天国のはずなんだ。

世界が壊れているのなら……俺モ壊レテシマエ。

だから、自分でトドメをさすように。俺はあと少しで壊れそうなガラスの心を、自ら金槌で叩き壊したんだ。
354鬼畜悟史〜異端者〜:2008/05/06(火) 02:04:18 ID:PnXr2IZN
今回はここで終わりです。ありがとうございました。
355名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 02:41:14 ID:TdlcNuJ6
レナと圭一発症か
356名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 07:46:43 ID:tjFqkEdY
これはなんでもできちゃうバット☆サトシボルグ登場フラグか?
今つらいだろうなぁ…。圭一ガンバ☆
357名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 12:12:24 ID:i9HbKtUl
圭一ドンマイ!
358名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 13:46:07 ID:wMY4fY0X
圭一……ま、しょうがないさ
359名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 14:13:24 ID:TdlcNuJ6
まあ詩音の忠告無視して、エッチなレナ見たさに縛られてるわけでもないのに何もしなかった圭一も自業自得かもね
360名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 14:16:39 ID:+82hyBaF
「椅子に縄跳びの紐で縛り付けられ身動きが出来ない俺。情けないぜ……」
縛られたって描写ちゃんとあっから
エロシーンしか読まないんじゃ気がつかないのは仕方ないがw
361名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 14:54:28 ID:YMQYLs2u
おもしろかったが、確かに圭一どんまいだなw
362名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 14:55:03 ID:yJzXjjh6
ここぞとゆうときに捕まるk1燃え
363名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 18:38:09 ID:Wu+SB8mz
リアルに圭一可哀想やの、あっさりレナ堕ちてるし
これからの圭一がどうなるか気になるところ
てか、出番はあるのかみたいな
364名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 19:40:22 ID:2tdf0wQS
>>354
GJ!わざわざ圭一の眼前でレナを落とす
まさに鬼畜な悟史がナイスだw
365名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 21:15:56 ID:TdlcNuJ6
でもなんか壊れたってだけで堕ちた気がしないな
366名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 21:45:42 ID:wMY4fY0X
これから圭一も悟史の手先になるのか……
367名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 21:48:01 ID:wMY4fY0X
今見たら、保管庫にtipsがあった
368名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 22:10:14 ID:d51gF+fS
鬼畜悟史GJです!
レナと圭一もクリアっぽいし、残るは梨花ちゃまか・・・。
沙都子をうまく使えばOKかな?
ところで、羽入は実体化しなかった、もしくは消えたあとってことでいいのかな?
居たら居たで、ラスボスのさらに後のボスみたいで面白いかもね。
369名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 22:58:04 ID:LBlcYtvq
それでも、K1ならK1ならきっとなんとか……
TIPS見たけど、出来る気がしない。止めて欲しいような欲しくないような……
ラストはどんな結末になるのか期待。
370名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 23:16:44 ID:aXGDxnId
だめだこいつら、早く何とかしないと……!
でもこれはこれでいいかも。悟史がんばれ。
371名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 00:14:27 ID:1rdkWzyN
保管庫にヤンデレレナという作品を見つけたんだけど
かなりエロ怖くていいな!
これの続きはまだこないの?
先がかなり気になるんだけど
372名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 00:24:43 ID:P5ot7T5O
373名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 00:26:17 ID:5zvKgnX3
TIPS見たけど強引すぎてレナが壊れたようにしか見えない
もっと凄いNTR期待してたのに
374名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 06:06:24 ID:Etw5LlKn
これってNTRになるんかな?
レナが圭一のことをどう想っていたかわかってないからそうは思えないんだが
375名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 06:17:45 ID:rJ7jhNHm
エロパロだとレナの非処女率妙に高くね?w
376名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 08:46:06 ID:RWbgNn0J
>>375
あったかもしれない世界、それがエロパロ
377名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 09:11:29 ID:LY1tqZH2
そもそもレナが非処女なのに萌える
正統派メインヒロインが非処女、これこそ萌えの王道だろ
いまや時代は非処女を求めているんだ
378名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 13:16:27 ID:5zvKgnX3
ひぐらしはメインヒロインとヒロインが非処女な可能性がある凄い作品
レナは転校前
園崎はダム戦争の時現場監督らに
沙都子は叔父
梨花ちゃんは村の老人の慰みもの
379名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 15:57:52 ID:ToEEmuEE
>>378
改めて竜ちゃん趣味悪いなw
380名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 18:25:49 ID:Etw5LlKn
>>378
ホントにシチュエーションに事欠かない作品だなw
むしろまだ出てないジャンルはあるのか?
381名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 19:07:48 ID:npMEMjqZ
え、非処女なのはレナだけでしょ?K1がソッコーで奪ったから
382名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 19:11:47 ID:5zvKgnX3
鬼祟で圭一が発症したのはレナ沙都子の処女奪った時に粘膜感染したからです
383名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 19:20:18 ID:VmO3HAZo
なるほど、重度の症状がみられたことにも納得だ。
384名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 19:28:02 ID:NbdP0byY
というか圭一は、転校前日に校舎裏で羽入と梨花ちゃんの餌食になります
だから二人は毎回転校フラグを怠りません
385名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 21:01:29 ID:ZB7jTpZ9
羽入×梨花×沙都子×悟史投下します。羽入の夫の描写、捏造分多々あり。
ほのぼの(バカっぽさ):シリアス=9:1くらい。深く考えないで下さい。
ABC全て一部を除いて関連性はありません。
386秘密_C・1/9:2008/05/07(水) 21:02:06 ID:ZB7jTpZ9
 ― 秘密_C ―

 北条悟史は困惑していた。
 どこかへと逃避するかのように、ぼんやりと頭上を仰ぎ見る。自宅の見慣れた天井の木目が視界を占領し、吊るされた
蛍光灯のチリチリした明かりが目に染みる。霞がかったように思考が働かない。
 彼が一年余の眠りから目覚め、自身の努力とリハビリ、監督の懸命な治療と研究が功を奏し、晴れて診療所を退院した
のはつい最近のこと。
 退院する前日、監督や仲間たちと一緒に、この自宅の大掃除をしたのを思い出す。病み上がりでまだまだ体力の乏しい
自分は、大した役に立てなかったのが口惜しかった。
 と言っても、長い間使われていなかった割には目立った汚れも埃も無く、大がかりな作業ではなかったのだけれど。
 仲間たちに聞いた話によると、沙都子が家事に勉学に罠作りに(……?)と、するべき事は少なくない中、貴重な休日を
使って頻繁に掃除と手入れをしていたらしい。
 ……彼女はとてもしっかり者になった。本当に。
 妹と同様に定期的な注射と検診は欠かせないものの、悟史は自分でも驚くほどに穏やかな気持ちで、ずっとずっと望ん
でいた平凡な日常を過ごしている。
 ――否、過ごしていた。つい数分前まで。
「あうあう……悟史、どうしたのですか? よくないのですか?」
「……く、ああぁっ!」
 少女の声と『感覚』に、悟史は苦悶の声と共に現実に引き戻される。
 悟史の目の前にいる少女の名は古手羽入。つい最近転校してきたという、沙都子の友人である古手梨花の親戚だ。
 兄と共に自宅に戻った沙都子に会うために、梨花と羽入は頻繁に遊びに来る。そのまま泊まっていくのも珍しくない。
 今日、いや、もう昨日か――も、親友たちと他愛の無いやり取りをして、あの頃からは想像もつかないような眩しい
笑顔を浮かべる妹の姿を、悟史は微笑ましく見守っていたものだった。
 ――ああ、そういえばまだ昨日なんだなあ。何だか十年くらい前のことみたいに感じるんだけど。
 悟史はほとほと困り果てて、白いパジャマをまとった少女に目をやる。その姿は妹と同年代の少女にしか見えない。
淡い藤色の緩く波のかかった髪、左側に鋭い傷跡の入った艶やかな漆黒の二本の角。ん? ……角? え、角??
 悟史は一瞬疑問と怪訝を表情に浮かべ、そんなものは些事だ、どうでもいいとそれを何処かに追いやる。
 そう。些事だ。
 別に彼が人並み外れて細かい事を気にしない性格なのではない。他の何物も霞んでしまうような――そう、平凡な日常
とは程遠い状況に、現在進行形で苛まれているからだった。今の悟史なら、例えば庭に隕石が墜落しても、些事だと認識
するかもしれない。彼は頭痛さえ感じながら、この現実と向かい合う。
 あり得ないよな、どう考えても。
 ……妹の同級生に自分の肉棒を両手で握られて、その口に先端を咥えられているなんて。
 きゅうっと閉じた唇が膨らんだ先端を吸い上げて、小さな生暖かい舌がそれを突くように舐め続ける。悟史は歯を食い
縛って、身体の震えと先端から溢れそうなそれを抑える。
「あぅあぅ。悟史は我慢強すぎなのです……これはどうですか?」
 羽入は先ほどまで唇で吸いついていた先端を指で弄りながら、舌先を尖らせてその根元に当て、くすぐるような軽さで
裏筋に沿って這い上がらせる。
「……うあっ!?」
 ピリッと電気が走るような快感に、思わず身を引いた悟史の背後で、ごづっと重い音がした。続けて背中に鈍い痛みを
感じる。そこで初めて彼はすぐ背後にある壁の存在に気がついた。
 精神的にも肉体的にも、あらゆる意味で逃げ場がない。
 だが、彼の強靭な理性と常識と精神が、このまま流されてはいけないと激しく訴えていた。
「ええと、羽入……ちゃん……っ!?」
 布団を包んだシーツを引き裂かんばかりに、ぐっと握りしめて、悟史は意を決して口を開く。
「駄目だよ……っ、こういう、ことは……! 簡単に、しちゃ、だめ……っあぁ!」
 再び羽入は唇を締めて、そそり立った悟史のものをぎゅっと吸い上げた。
 そうして悟史の言葉を遮った彼女は、ちらりと悟史の方を見上げた視線で「何がですか?」と問いかける。
「む、むぅ……だ、って……ぼ、僕と君は……知り合った、ばかりで……」
387秘密_C・2/9:2008/05/07(水) 21:02:57 ID:ZB7jTpZ9
 羽入が唇を離した。唾液と先走りの混ざった粘着質な液体が、桜色の唇と先端の間に光る糸の橋をかけた。
「あう。人と人との絆を作るのは時間の長さも重要ですが、それだけじゃないのですよ?」
 含蓄があるようなないような答えを返し、羽入は再び、今度は舌を強く押しつけて裏筋を舐め上げる。空いた手で袋に
なった部分を転がす。至福の苦しみが浮かんだ悟史の額から一筋、汗が流れ落ちた。
「それに僕は……ずっと、ずうっと前から、悟史のことを知っているのです」
 ――彼女が何を言っているのか、わからない……

 そして古手梨花も困惑していた。
 隣で寝ていたはずの、身体は少女実年齢は熟女な相方――梨花も人様のことは言えない――が、いつの間にかいないと
気が付いて起き出してみれば何ということ。その相方は、彼女の百年の親友――あるいはそれ以上の存在ともいえる少女
の兄の部屋に忍び込んで、あろうことか貞操を奪っている。
 襖の隙間、零れる光の向こうで繰り広げられる想像を絶する淫行に、百年の魔女も愕然とするしかない。
「は、羽入、あああいつ……なっ、何やってんのよ……!?」
 喉から絞り出したような、掠れた声で梨花は相手に届かない問いを零す。
 裸足の爪先に、襖から伸びる細い光の筋が触れていることに気が付いて、梨花は咄嗟に、びくりと足を引っ込める。
 触れた場所から全身に如何わしい空気が染み込んでくるような、或いは光が彼らに自分の存在を教えるような気がして。
 ……そんなこと、あるわけがない。
 梨花は頭を振る。
 クールになれ古手梨花。クールになるんだってちょっと待てこのセリフ死亡フラグじゃないか今のなし! なしなし!
 梨花は激しく頭を振る。
 振り乱された長い黒髪は、もはやぐしゃぐしゃだ。
 て言うか取り乱す必要もない。見なかったことにすればいいのだ。そうだ、それが一番いいじゃないか。無理して止め
に入っても、明日から二人と顔を合わせづらくなるだけ。ワインの飲みすぎで悪い夢でも見たのだ。
 よし、そうだ。それでいこう。
 長年培った経験の賜物かどうかは知らないが、梨花は良い意味でクールといって差し支えないと思われる結論を出す。
 そうと決まれば話は早い、沙都子の部屋に戻って布団を被って全て忘れて眠ってしまおう。
 梨花はそっと踵を廻らす。だが彼女を百年余弄び続けた『運命』というものが、そんなに親切なわけがなかった。
「ふぁ……梨花ぁ、羽入さん……こんな夜中に、どこに行ったんですの? あぁ、梨花。こんなところに……」
 寝ぼけた声に振り向けば、果たしてそこには、襖の隙間から漏れる明かりに、夜闇に慣れた目を細めた沙都子の姿。
 二の句が継げないでいる梨花の前で、彼女の視線は当然の如く、眩しさの源たる兄の部屋へ。
「まあ! にーにーったら、病み上がりのくせに夜更かしなんて! 何を考えているんでございますの?!」
 眦を吊り上げて魔の襖に手をかける沙都子を、慌てて引き止める梨花。
「あぁっ! だめだめだめ、ダメよ沙都子ぉっ!」
 思わず発してしまった彼女の声は、二つの効果をもたらした。
 ひとつ、部屋の中にいる二人に、彼女たちの存在を知らしめ。
 ふたつ。沙都子の好奇心は、よりいっそう部屋の内部へと向けられて。
 結果、全員の思考が真っ白に飛ぶほど、常識を逸脱した状況が訪れる。
 沙都子の手によってがらりと襖が開け放たれて、梨花と沙都子は、ズボンと下着を下ろして壁に追い詰められた悟史と、
彼の足に跨り、彼の立派に成長した倅を口と手で弄ぶ羽入とご対面。
 ……宇宙空間が辺りを満たす。そんな錯覚。

「ああああんたはいったい何やってんのよおおおおぉぉぉッ!!」
 ――羽入さんが……羽入さんが、にーにーの、その、にーにーの……あのその、お、おち(ピー)を?

 永遠じみた一瞬の間を置き、今度こそ絶叫する梨花と完全に石化する沙都子。ちびっこ二人の反応は実に好対照だった。
「……あぅ。見てわかりませんですか?」
「わかってても訊きたいのよッ! ってかだからこそ訊きたいのかしら!?」
388秘密_C・3/9:2008/05/07(水) 21:03:33 ID:ZB7jTpZ9
 頭からアホ毛を大量に生やして硬直する北条兄妹。その傍らで、半ばやけくそで喚く梨花。あうあうといつものように
気弱そうにしているようで、どこか余裕な羽入神。
「いつからオヤシロ様は縁結びの神様☆から色情魔★にランクダウンしたのかしらねぇ! 人を食う鬼だって言われるの
めちゃくちゃ嫌がってたのはどこの誰よあんた、立派に喰ってるじゃないのよ、ええ!?」
 一体どこでそんなはしたない言葉を覚えてくるのか。完全に頭に血を登らせて猛烈な早口で捲し立てる梨花に、羽入は
申し訳なさそうな顔で口を開く。
「梨花……」
「何よッ!?」
「悟史と沙都子が見ていますのです……」
 はっ。
 我に返った梨花の視線の先には、眼を点にして古手コンビを見守る北条兄妹。
 梨花は乱れた黒髪を手際よく手櫛で整え、コホンとひとつ咳払い。にぱー★と愛らしく、微妙に誤魔化しきれない黒さ
を含みつつ微笑む。
「は、羽入。おいたはメッなのです。い……いけない迷子な子猫さんが困って、にゃーにゃーなのですよ? みー」
 今更。梨花ちゃま今更、取り繕う。
「…………無理しなくてもいいですわ、梨花」
 親友の豹変に、沙都子の驚きは少なかった。不思議そうな顔をする梨花に、彼女はジト目で呆れたように溜め息をつく。
「当たり前でしてよ。何年一緒にいると思っているんですの」
 そう口にした直後、何年ってほどではないですわね?と自分の言葉に自分で首をかしげる。
 ――いいえ。何年も、何十年も、一緒なのよ。
 梨花は零れかけた言葉を呑みこみ、気を取り直して羽入の方を顧みる。
「羽入も。いい加減ソレ離しなさいよ、この好色神」
 新たな二つ名で相方を呼ぶ。彼女はこの期に及んで、まだ悟史の分身を触り続けているようだ。
 続けている、と断言しないのは、頬を赤らめた悟史がシーツで己の下半身を羽入の両腕ごと覆い隠しているからである。
シーツが中で行われている様子を隠してもぞもぞと動くさまが、ひどく淫猥だった。
 二人の幼女の視線が、いくら見えないとはいえ――上記の通り、ある意味、だからこそ――その部分に一点集中している
のをひしひしと感じ、悟史は持てる限りの理性を総動員させて、羽入の指の動きがもたらす快楽に抗う。
「や、やめるんだっ、羽入ちゃん……! こういうことは、その、本当にっ、大切な人と……しないと……」
 顔が上気してしまうのは、もうどうしようもない。ただ可能な限り、荒くなる息を殺し、喘ぎそうになる声を呑みこみ、
快感に歪みかける表情を引き締める。妹とその親友に、こんな状況で快楽を感じる人間だと思われたくなかった。
「僕は悟史のことが好きですよ? 大切に思っていますのです」
 だが羽入は予想の斜め上を行く返答で、いっぱいいっぱいの悟史を更に困らせる。
「さっきも言ったのです。ずっとずっと、見ていましたのですから」
 梨花の方を見やる羽入の目が告げる。知っているでしょう?と。
 梨花は万感を込めて瞼を伏せるけれど、悟史はそんな事を知る由もない。何がどうしてこうなっているのか把握できない
まま、絶え間なく続く羽入の攻めにひたすら耐える。
「にーにー……苦しいんですの? 羽入さん、にーにーを苦しめるのはやめて下さいまし!」
 いくら純真な沙都子といえど、羽入と悟史が今している行為が何なのか全く理解できないわけではない。それでもそんな
兄の必死な様子を見かねて、気丈に口を出す。
「あう、違うのですよ、沙都子。悟史は……とっても気持ちいいのです」
 対して羽入は、場違いなほど満面の笑顔を浮かべて恥ずかしい事実を口にした。
「羽入ちゃ……や、やめ……」
「ななっ、何をおっしゃいますの羽入さん! ふ、不潔ですわぁー!?」
 よく似た面影を持つ表情を羞恥で朱に染めながら、悟史と沙都子は口々に抗議する。
「でも僕は悟史に悦んでもらえて、とても嬉しいのですよ?」
 羽入の声と表情があまりに明るくて、兄妹たちも梨花も反論の言葉を忘れてしまう。
「辛い、悲しい、嫌な事、色んなものを忘れられるくらい、気持ちよくなるのです。気持ちよくて、あったかくなるのです」
 ――何も恥ずかしくも、汚らわしくもないのですよ。
389秘密_C・4/9:2008/05/07(水) 21:04:03 ID:ZB7jTpZ9
 微笑んだ羽入は、とても少女とは思えないほど艶然としていて、幼い響きを持つ声もまた、有無を言わさぬ柔らかい重み
をもって思考の奥まで潜り込む。
 そうなのかも、しれない。そんな考えが三人の頭をよぎって、徐々に染み込んでいく。
 不意に、悟史の下半身と羽入の手元を覆い隠したシーツが激しく揺れる。羽入の手が、大きく上下に動いているのだ。
「っく……! う、あ……羽入、ちゃ……!」
 制止を懇願する悟史の途切れ途切れの声。
 羽入の熱っぽく潤んだ眼。
 焦点のぼやけ始めた兄の面差し、同級生の――女の、顔。
 それら全てが、思考を溶かす霧のようなものを醸し出し、辺りを支配していくような気がする。
 沙都子は二人の姿を交互に見つめて息を呑む。身体のどこかで何かがチリチリと音を立てている。火で炙られているよう
に、心のどこかが赤く焼け始める。兄の様子は依然として苦しそうなのだけど、気持ち良さそうに、見えなくも、ない。
 こくん、と沙都子の細い喉が小さく鳴った。
「もう、わかったから! そういうことは誰にも見つからない場所でやって頂戴よ! あんた、私はまだしも、沙都子を
幾つだと思ってるのよ!?」
 大切な親友が何かに目覚めるのを阻止するかのようなタイミングで、今まで場の雰囲気に呑まれていた梨花が我に返る。
「忘れるのよ……じゃない。忘れるのですよ、沙都子。何も見なかったことにして、寝ちゃいましょうなのです!」
 あぅあぅと言い淀む羽入を尻目に梨花は沙都子の手を取るが、彼女の小さな腕は彫像のようにびくともしない。
「……沙都子?」
 不安そうな梨花の声と視線を感じながら、沙都子もまた戸惑っている。
 梨花の言う通り、今すぐこの異常な光景に背を向けて、兄の部屋を立ち去ってしまいたい。そうした方が兄にとっても
いいのだろう。でも、いや、しかし……
「ごめんなさいなのです。僕のにんしきがあまかったのです」
 迷い続ける沙都子の傍らで、梨花に叱責された羽入が肩をすくめる。
「やっぱり、いくら悟史のためとはいえ、こういうことは、僕以外の誰にも出来ないことなのでしょうし……」
「そっ……それは聞き捨てなりませんわ!」
 悟史のため。誰にも出来ない。という沙都子の琴線に触れる言葉が、燻っていた彼女の心に火をつけた。
 羽入は純粋に謝罪したつもりだったのだろうが、逆効果。
「こら沙都子落ち着くのよ、あなたはこんなこと、知らなくていいのです! 羽入も余計なこと言わない!」
 慌てるあまり白黒入り混じった梨花の発言もまた逆効果だった。子供扱いされる事を嫌う沙都子はますます意地になる。
「馬鹿にしないで下さいましっ。に、にーにーのために私が出来ないことなんて、何もありませんのでございますわぁ!」
 他人に出来て自分に出来ない事などあるものか、と顔を真っ赤にしながら高々と宣言し、兄に向かって突進する沙都子。
 今までずっと、自分の分の苦しみを背負ってきた兄。自分が弱くて堪え性が無かったばかりに負担を強いてしまった兄。
 ようやく帰ってきてくれた愛する兄のためになることならば、自分は何だって出来る。その一念が彼女を突き動かす。
「――ってそういう問題じゃないからあぁ!?」
 悟史の真っ当な指摘は妹に届かなかった。
 沙都子は勢いよくシーツをめくり上げ、羽入の手から、兄の、その……いわゆるオットセイ☆を奪い取る。
 幼い掌の中にあるソレの、生々しい体温の熱、どくどくと脈打つ感触、浮かび上がる血管の淀んだ青色、そして初めて
目の当たりにする造形。
 …………これは……これが、にーにーの……
 真っ白に硬直する沙都子の脳天に、ずどん、とキノコ雲が立ち上る。その不吉な形状はブロッコリーを彷彿とした。いや、
カリフラワーかもしれないが。全くもって本当にどうでもいい。
「沙都子、いけない。こんなことは、駄目なんだよ……! 早く離れるんだ、いい子だから」
 ……ああまた兄が心配そうにしている、と沙都子は頭を振って硬直と混乱を振り払い、怖気づいた自分を叱咤する。
 落ち着くんだ、うろたえている場合ではない。兄のためならば何でも出来るとさっき考えたばかりではないか。
「……だって、にーにーは、その……悦んでいて、気持ちいいのでございましょう? 私にだって、お手伝いはできまし
てよ。馬鹿で忍耐を知らずに、にーにーに迷惑をかけてばかりだった、昔の私とは違うんですの!」
390秘密_C・5/9:2008/05/07(水) 21:04:36 ID:ZB7jTpZ9
「さ、沙都子が、気にすることはないんだってばっ……!」
 他にも色々と――それはもう色々と言いたいことはあったが、悟史の口から咄嗟に出たのはその一言だった。
「僕は……迷惑とか、負担とか……そんなこと、全然、思ってないから……!」
「嘘ですわっ」
 一刀の下に切り捨てられて、悟史はぐっと言葉を詰まらせる。ずきりと心臓を掴まれたような痛みが走る。
 断言した沙都子に気圧された――わけでは、なかった。本心の中に見え隠れする、偽りに。
「たとえ本当に、にーにーがそう思って下さっていたとしても……この私自身が納得しないんですの」
 確か、羽入さんは、こんな風に……
 悟史の葛藤を知ってか知らずか。沙都子はぎこちない手つきで、握りしめた手を上下に動かし始める。
 どくんと別の生き物のように跳ね、熱く膨れた頭の部分に掌が触れ、その根元のくびれた場所でずるりと何かが滑る。
先端から滲み出る液体が指に絡む。その度に少女の手が戸惑いに震えるが、彼女は屹立したそれを離そうとはしない。
 固く立ち上がって敏感になったものを、小さく柔らかな指と掌が撫でるように這いずり回る。おっかなびっくり、と
いった動きが、くすぐるような、もどかしい、じれったい、微量の電流が走るみたいな快感を生み出す。
「私、大人になるんですもの……絶対、にーにーを満足させてみせますわ……!」
 だからどこで満足なんて語彙を仕入れてくるのか。この少女たちを小一時間問い詰めるべきなのだろうか。悟史はむず
痒さに似た快楽から逃避するように、愚にもつかぬことを考える。
 そうして逃避する兄の態度が気に入らない沙都子は、攻めを強めようとするが、当然、性の経験などありはしない彼女
には、快楽を引き出そうとする以前に何をどう弄り、どう動かすのか皆目見当もつかない。馴染みのない肉棒の熱や体液
の感触に対する恐れと焦りも手伝って、手の動きが余計にぎこちなくなっていく。
「ふ、ふわああぁ……」
 沙都子の瞳に涙が浮かぶ。躍起になって分身を弄り続けながら、ぐすぐすと泣き声を零し始める妹を慰めるべく、悟史
は思わず現状を忘れ、半ば脊椎反射の如く彼女の頭に手を伸ばす。
 が、するりと猫を思わせる動作で沙都子の隣に滑り込む梨花の身体に遮られ、悟史は手を止める。
「……みぃ。沙都子、ボクも協力しますのです」
 この異常な状況もどうかと思ってはいたが、梨花もまた、沙都子の涙を見るのは何より嫌だった。
 彼女は気だるげな短い溜め息をつくと、自らの艶やかな黒髪を一房手にして、あろうことか、じっと耐え忍ぶように
小さく脈打ちながら震える悟史のものに巻きつける。
 兄妹は呼吸も忘れてその様子に目を奪われた。
「わかるですか? 沙都子。いつも触っているボクの髪なのです。少しは怖くなくなるはずです」
 沙都子の手が、更に小さな梨花の手に掴まれて、改めて黒髪に包まれた悟史の分身へと導かれる。
 お風呂上りにバスタオルで互いの髪を拭き合ったり、朝の身支度の際に櫛で整えたりと、共に生活する中で幾度となく
触れた親友の髪。微かな風にもさらさらと流れるように揺れる真っ直ぐで綺麗な髪の毛を見て、沙都子はふわふわと癖の
ある自らのそれと比べては羨ましく思ったものだった。
 その、梨花の、梨花の美しい黒髪が……
 沙都子は茫然とした、どこか恍惚とした表情で、それを握る手にそっと力を込める。
 生まれて初めて経験する兄の熱と、憧れつつも馴染んだ親友の毛髪の滑らかさが混じり合った、背徳的な手触りだった。
 梨花は、ゾクゾクとした高揚が己の背筋を駆けあがっていくのを感じていた。毛髪に神経が走っているわけでもないのに、
自分の身体に沙都子と悟史の体温が伝わってきていると錯覚してしまう。
 梨花のサラサラした髪と、同じく梨花とそして沙都子の柔らかな幼い掌が重なり合って、屹立した悟史のものを扱く。
「り、梨花ちゃ……君まで、何を……!」
 悟史はもはや抵抗する気力体力どころか、制止を呼びかける言葉さえ満足に出てこない。
 二人の手が動く度に、自身の表面に絹糸のような毛髪が擦り込まれ、傘状の先端を擦り、皮の隙間に潜り込んでと、特に
敏感な部分を的確に責め立てられて、骨まで砕けるような快感が与えられ、その代償に全身の力を奪い取られ――そして、
下腹部に溜まった劣情が刺激される。
「や……やめっ……!」
 悟史は固く目を瞑り、煩悩を追い出さんとばかりに激しく頭を左右に振る。あるいは後頭部を壁に擦りつけた。
 全てを投げ打ってでも守り抜こうとした幼い妹と、妹をずっと癒してくれたその親友の少女に、ソレをぶちまけるなんて
ことは間違ってもあってはならない。
391秘密_C・6/9:2008/05/07(水) 21:05:02 ID:ZB7jTpZ9
 あってはならないと、思っているのに……!
 こんなのはおかしい、絶対に駄目だ、沙都子は大切な妹で、梨花は妹の友でクラスメイト、二人とも年端も行かぬ少女で
――悟史は擦り切れて崩れ落ちそうな理性を限界まで奮い立たせ、膨れ上がって溢れそうな劣情に様々な言葉で蓋をする。
「平気ですのよ? にーにー。にーにーに関わることで、わたくしが嫌いなものなんて、ありませんの」
「……仕方ないわね。付き合ってあげるわ」
 二人の言は悟史の耳に届かない。
 悟史の意志さえも押しのけるように、先端から溢れて滴り落ちる先走り液が、懸命に擦り上げる沙都子の小さな指や、
巻きつけられた梨花の黒髪を容赦なく汚していく。
 女性の命とも称される髪が、男性の象徴そのものたる存在を包み、その分泌物に塗れている。
 悟史だから――沙都子を守るために百年休まずに戦い続けた悟史だから、梨花の許しを得られるのだ。もしこれが……
彼女の大切な少女の手が触れていて、彼女の自慢の髪を汚しているのが他の男のモノだったなら、祭具殿から鎌を持ち出し
て、根元から切り落としてやりたい衝動に駆られていただろう。梨花にはその自信があった。
 沙都子の柔らかな掌が髪の束ごと竿を揉みこむ。梨花の指先が先走りを含んで固まった髪の毛を先端に擦りつける。
 じゅくじゅくと淫猥で粘着質な音が室内に響いていた。
「うあ、あ、あぁ……!」
 激しい快感と苦悶に追い詰められて、悟史の口から悲痛な声が漏れる。少女の掌が、指が、髪が、悟史の男性に絡みつ
いて握り締めて擦り上げて、理性と倫理と忍耐をボロボロに溶かしていく。
 駄目だこんなの、おかしい、ああどうして、駄目だって、駄目だって言ってるのに――
「――ッ……!!」
 我慢に我慢を重ねた果てに、声にならない叫びをあげて、悟史は決壊する。
 二人の手の中で彼の分身がビクンと大きく脈打つ。大きく後方に反った背中と後頭部が、衝撃と共にまともに壁とぶつ
かるが、痛みを認識する余裕はなかった。
 それでも悟史は僅かに残った気力と理性を掻き集め、蓋が弾け飛ぶように先端から飛び出した白濁から沙都子と梨花を
守るために、己の先端へと手を伸ばす。
 最初に感じたのは熱さだった。遅れて、ゼリー状に固まった塊のぬるっとした不快な粘りが掌に飛び散る。
 それでも、彼の手指をすり抜けた飛沫が、二人の無垢な頬を汚してしまう。
「あ……何てこと……!」
 悟史は慌てて彼女らの顔を汚すものを拭きとろうと手を伸ばそうとするが、今現在最も白濁に汚れている自分の手で
それを実行したら惨事が広がるだけだ。そもそもまだ放出が終わっていないため動くことが出来ない。
「あぅあぅ。とっても気持ちよかったという証拠なのです。二人とも、よく頑張ったのですよ」
 羽入が沙都子の頬についた白濁を指で掬い取り、赤い舌で舐めとって微笑んだ。無邪気とも妖艶ともいえる顔だった。
「ふわぁ……熱いの……にーにーの、凄いですの……あぁ、梨花ぁ、羽入さ……私、やり遂げましたの、ね……」
 支離滅裂なうわ言を零しながら、精液の熱さと匂い、達成感と未知の感覚に溺れる沙都子の意識が闇に沈む。
 糸が切れた人形のようにくたくたと脱力する沙都子の体を、梨花がしっかりと抱きとめた。
「沙都子は梨花に任せて大丈夫なのです。あう……悟史はまだ、物足りなさそうなのですね」
 愉しそうな羽入の言葉に、カッと悟史の頭に血流が昇っていく。
 彼女の言うとおり。不本意の内に発射され、目の前にいる二人にかかってはいけないと、これ以上ないほどの快楽に
抗い、抑えていた欲望の塊がまだ下腹部に残っているような感覚はしていた。
「言ったはずですよ。恥ずかしがることなどないのです。僕が……今すぐ、楽にしてあげるのです」
 何も言うことができずに俯く悟史に対する羽入は、あくまで優しい。
 ズボンを脱いで、パジャマの上着だけになった彼女は、いつの間にか再び悟史の上に跨っている。
 硬さを残した悟史の分身と羽入の入り口が触れ合い、くちゅっと粘性のある音を立てた。
 ――まさか。
 この期に及んで止めようとする悟史が口を開く前に、その手を振り切って、羽入は慣れた動作で竿を掴み、それにあて
がうようにして腰を落とす。
 華奢な指先が肉棒を擦り、充分に潤った柔らかく熱い羽入のそこが、悟史の先端をぬぷりと包み込む。
 それを受けて高度を増すモノを、彼女は一気に咥えこんだ。
392秘密_C・7/9:2008/05/07(水) 21:05:25 ID:ZB7jTpZ9
 ずぷずぷと音を立てながら、先端から亀頭、肉棒の半ばから根元と、熱く滑った胎内が悟史を包み込んでいく。
 やがて全てを呑み込んだ羽入が、ふぅと小さく息を整えて、ゆらゆらと緩慢な動作で体を揺らし始めた。
「う……あ……あぁああぁっ!?」
 羽入の落ち着きとは正反対に、悟史はきつく目を瞑って喉から悲鳴じみた喘ぎを絞り出す。
 彼女の様子は、ゆっくりしているように、見えるだけ。その実、彼女の内部は悟史のものをみっちりと強く締め付けな
がら、ざわざわとうねり蠢いて激しく擦り上げてくる。
 見た目の静かさと内部の激しさのギャップ、何より想像を絶する感触に、羽入の中に収められている肉の塊が更に硬く
膨らんでいき、それと共に羽入の心身もまた昂ぶっていく。
「あぅ……ああうっ、悟史……いい、いいのですよ……っ、一緒に……一緒にっ、行きましょう、なのです……」
 両手を床について、彼女は前後左右に腰を動かし始める。膣壁自体の蠢きに根元から揺らされる刺激が加わり、悟史の
分身も精神もドロドロに溶かされて、それでいて、どくどくと痛いほど大きく脈を打つ。
「う……うわ、あぁあ……!」
 悟史の腰に跨っている状態から素早く膝立つ上下運動を何度も繰り返し、波打つ襞で熱く屹立した悟史のものを扱く。
 妹とさして変わらない年齢に見える少女の尋常ならざる腰と膣の動きに、悟史の精神は急速に何処かへ向かって引き上
げられていく。精神が、思考が、魂までもが、真っ白く溶けるのを通り越して引き裂かれて千切れるのではないかという
錯覚さえ起きる。その錯覚を認識できたかどうかすら怪しい。
「あうあう、あぅ……そう、そうなのです、悟史、あぅ、あぁあっ……もっと、もっと大きく、もっと硬くして、なの、
ですぅっ……!」
 ぐちゅっ! ずちゅっ、ぐじゅ……羽入が動く度に、結合部からおびただしい量の蜜と先走りが混じった液体が溢れ、
部屋中に響き渡るほどの派手な水音が立っていた。
 焼けつくような柔らかな襞が敏感になった自身を握り締めてきて、溶けて混ざり合ってしまいそうな蜜がぬるぬると
絡みつき、全てを絞り取られそうな妖しい蠢きが絶えず悟史を責め立てる。
 気持ちいいのか恐ろしいのか泣きたいのか、もう自分を支配する感覚が何なのかすらわからない。
「あぅあぅ……いいのですよ、悟史……このまま、いっぱいいっぱい、出していいのです……」
 何がどういいんだそんなわけがないと、反応する余裕も正常な思考も、もはや彼には残っていなかった。
「あ、あ……もう、っ……出る……!」
 びくん、と目の前の少女の中に咥えこまれた分身が大きく震えるのを感じた。先端から迸る欲望の流れが、ぎゅうぅっ
と一際強く締めつけてきた羽入の胎内に、文字通り絞り取られる。
「あぁぁうっ! は、あ……でて、出ているのです……僕の、僕の中に……熱いのが、いっぱいっ……あぁあっ! すごい
……すごいのです、あぁ、僕の中に……!」
 膣壁がひくひくと心臓の鼓動に合わせるように収縮を繰り返し、脈打つ肉棒にまた刺激を与える。
 一息つくことも、余韻に浸ることもせず、羽入は再び取り憑かれたように猛然と腰を動かし始めた。
「あ……そんな、っ……もう……うあぁっ!」
「あ。あぅ、あぁ……あは、ああぁ……僕、僕は……あの人以外の、を……中に……あの人じゃない人と、している、の
です、ね……あぅ、ぁ……」
 羽入は夢中で悟史を貪っている。
 快楽を貪る姿は、まるで本能のままに行動する獣みたいだ。
「あぁっ……あの人がっ、あの人が、悪いのです……あぅ、あうぅ……言ったのに……」
 ぽろぽろ、ぽろぽろと、激しい水音に紛れて消え入りそうな声が零れ出す。
 ぐじゅぐじゅと蜜と先走り液、更に先ほど膣内に流し込まれた精液が、泡立つほどにかき混ぜられて、羽入の秘部から
太腿へと伝い、悟史の体に落ちていく。
 情欲に濡れた眼差しが、遠く虚空を覗き込んでいた。
「また……会えるって、必ず、会いに、あぅ、来てくれるって……僕を、あぅあ、あ……見つけて、くれるって、あぁ、
い、言った、のに……」
 踊るように跳ねる羽入の体。白い肌に光る汗が飛び散って、淡い藤色の髪が流れ、傷の付いた漆黒の角が艶めく。
 貪っている。本能を、情欲を、快楽を……人のぬくもりを。
 獣みたいに。とても、とてもきれいな、獣みたいに――
「ぼ、僕を、こんな……こんなに、待たせて……っ、あっ、ああぁ、あぅっ……僕を、こんなに……寂しくさせて……! 
あぅ……あ、ああぁっ!」
393秘密_C・8/9:2008/05/07(水) 21:05:53 ID:ZB7jTpZ9
 ――寂しい。
 その一念で、娘の面影を持つ少女のために繰り返した、昭和58年の初夏。
 似通った日々、同じような時間を、何度も通り過ぎても結局は救えなかった人がいて、幾度同じことがあっても、一度
も逃げ出したりはしなかった人がいた。
 少しでも、それを癒し労うことが出来るなら、そうしたい。
 仲間たちの中でも、生涯を共にしたいと誓い合った人がいる彼女は、人の温かさとその心地よさを誰よりも知っていた。
 そうでなければ、縁結びの神様になんてなれはしない。
 でも、それを教えてくれた人は、もう傍にいなくて。
 その温かさ、心地よさを知っていればいるほど、求めれば求めるほどに、手を伸ばしても届かない現実に愕然とする。
上れば上るほどに、落ちる時の高さと痛みは増すのだ。
 長い百年を耐え抜いた人に温かさを与えようとしながら、羽入は自らが失った温もりを思い出して押し潰される。
 あの頃を知る者は、彼女以外に誰一人として存在しない。彼女のささやかな幸せを刻んだ日々は、今ではあまりにも遠
すぎて、秘密にすらなれない古ぼけた記憶。
 身体に残る温かさも心に残る思い出も、掌に掬った砂が指の隙間から零れ落ちていくように、時が進むにつれて無情に
も流されて、その喪失と恐怖は身を切り刻み心を引き裂いてゆく。
 どんな事があっても、家族と呼べる人のために戦い続ける強さは、いったいどこで手にいれられるのだろう。
 ……触れることで分けてもらえるなら、そうしたい。
 百年の絶望を抜け出しても尚、羽入の千年の孤独はまだ続いていく。
 己の決断と責任を忘れたわけじゃない。彼女はわかっている。でも、それでも願ってしまう。
 待っているから。諦めないから。もう一度会いに来て、連れて行って、独りにしないで。
 ――僕を……
 悟史は羽入の、無音の声を聞いたような気がした。
 そして、こんなことが前にもあったような気もして、彼は彼女をそっと抱き寄せる。
 羽入の事情は知らない――知るわけもないけれど、もしも、誰かに届けたい思いや受け取りたい願いがあるなら。
 あるなら、
 ……大丈夫。
 きっと大丈夫だから。
 自分でも自分の言っている意味がよくわからないまま、悟史は彼女に囁いた。
 悟史の上に跨った羽入が大きく体を震わせる。
「ああっ、あぁ……僕は……僕、は……あ、ああ、あああぁぁぁ――!」
 羽入は悲鳴をあげて背中を反らし、遙か彼方へと意識を飛ばす。
 絶頂を迎えた声は、慟哭に似ていた。
 そのまま気絶してしまい、ぐったりと倒れ込んでくる羽入の柔らかな体を、悟史は連続した射精に体力を削り取られ、
肩で息をしながらも優しく抱きとめる。
 歴戦の妖婦のように自分を激しく責め立てていた女とは思えない程、小さくて軽い体だった。
 タオルで体を拭き、着ているものを整えてあげて、勿論自分の服装も整えて、足元に敷いてある自分の布団に沙都子と
並べて寝かせてあげる。
 先ほどまでの乱れぶりがまるで嘘のような安らかな面差しだ。隣の沙都子もまた無垢な寝顔を見せていた。
 ……むぅ。そういえば僕はどこで寝よう。
 急激に冷え込んだ空気に、悟史はくしゃみを一つ。
「……ありがとうなのですよ。悟史」
「え?」
 不意に口を開いた梨花の意外なセリフに、悟史は驚いて彼女の方を顧みる。
「羽入に付き合ってくれて。ありがとうなのです」
 梨花は、布団に横たわって静かな寝息を立てる親友と相棒を、限りなく温かな眼差しで見守っていた。何事にも淡白な
彼女にしては珍しい表情だと悟史は思う。
「でも、悟史はお人好しなのです。度が過ぎるとおバカさんなのです。みー」
394秘密_C・9/9:2008/05/07(水) 21:06:45 ID:ZB7jTpZ9
 茶化した口調だけど、微塵も笑っていない梨花の表情を見て、おかしいよね、と前置きして、悟史は今言っておいた方が
いいように思えた、とある事を話し始めた。
 去年の綿流しの祭りの数日後から、一年間眠り続けていた自分。
 意識は全く無かったし、夢を見ていた記憶も無いはずなのに、本当は、もっともっと長い間眠り続けていて、その間に
沢山の人たちの沢山の声や言葉を聞いた。それが誰だったのかもどんな内容だったのかもわからないけれど、沙都子や仲間
たちを始めとする、近しい人々だった……そんな気がする。
 妹や仲間たち、故郷を大切に思う気持ちは紛れもなく本心で、偽りはない。でも、全く恨んだことがないかと問われれば、
答えは否だ。間違いなく。
 けれど、その眠り続けた長い時間に通り過ぎていった、様々な声や言葉があまりに悲しく痛々しくて、一生懸命で。
 だから次第に……「もう大丈夫」と、聞こえる声に次第に返すようになっていった。
 もういい。もうそんなに、苦しまなくてもいいから。
 少なくとも自分は、もう気にしないから、と。
 そうして彼は戻ってきた。このひぐらしの鳴き止んだ季節の雛見沢に。
「やっぱり、貴方はお人好しよ」
 悟史の話を一通り聞いた後、ふいっと梨花は顔をそむける。
 むぅ……と黙りこくる悟史。
「……でもボクは、あなたが嫌いではないのです」
 小さな小さな、梨花の呟き。
 つくづく他人に甘い男だ。そんな話を聞いたら、またひとつ愚かな魔女の心が軽くなってしまうではないか。
 悟史に義務付けられたのは、末期発症の果てに入江診療所の地下に沈む運命。
 百年以上にも渡る時の繰り返しの中で、悪戯に沢山の人を見捨てたと思っていた。
 それでも貴方は……その眠りを、無駄じゃなかったのだと言ってくれるのね。
 見あげた梨花の視線の先には窓があって、少しだけ滲んだ月が、静かに闇夜の中に浮かんでいた。
 もう運命を賽に例える魔女ではないけれど、でも、願ってる。
 悟史が心安らげる誰かと巡り合えるように。
 ひょっとしたら、もう巡り合っているかもしれないその人と心穏やかに生きていけるように。
 そう、彼の行く先にどうか6の目を。





「――……って……強引にちょっといい話っぽく纏めてお終いと思ったら大間違いよ! このエロリ神ーッッ!」
「あ、やめるのです梨花、あ、あ、辛いのはイヤイヤなのです梨花ぁぁあああうあうあ゛ーー!?」



(了)
395名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 21:07:05 ID:ZB7jTpZ9
『秘密』はこれで終了です。
では改めて、拙作にお付き合い下さった方、保管庫に載せて下さった方、
誠にありがとうございました。
396名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 21:11:32 ID:wRF/Ze0L
>>395
お願いです
結婚してください
397名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 21:18:56 ID:ToEEmuEE
>>395
398名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 21:21:49 ID:aDNUZbfE
>>395
秘密の人乙。今回も良かった
秘密ではない次回作も待って良いですか
399名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 21:22:23 ID:BxLcqEUV
>>395
超GJ!
そして超乙!
あんた大好き!
400名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 21:23:37 ID:BxLcqEUV
sage忘れた…orz
ごめんなさい
401名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:15:39 ID:Etw5LlKn
>>395
GJ!
その文章力の高さにあこがれる
402名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 01:23:08 ID:OkA0+Owa
>>395のシリーズと鬼畜悟史シリーズは治療中の悟史の夢でした
403名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 09:50:58 ID:tknLPOxD
>>402
お前、前にも同じようなこと言ってなかったか?

>>
404名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 09:51:39 ID:tknLPOxD
>>402
お前、前にも同じようなこと言ってなかったか?

>>395
GJ!凄く良かった!
405名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 14:36:19 ID:otdXgkK/
なんというエロリ神
406名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 14:44:44 ID:WoX6udie
秘密の方ありがとうございました。
羽入と悟史という組み合わせに心踊ったぜ。

羽入がエロいのって公式なのか?
407名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 14:51:29 ID:/cPQ5n2W
>>406
あんなロリキャラなのに子持ちの未亡人なんだぜ。
エロくないわけないだろ?
408名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 16:17:34 ID:Bl1n+E32
>>407
どんどん幼児退化してるから、悲しい事に将来はエロが無くなる
409名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 17:03:22 ID:a/uF9++c
>>408
おまえは園じぇるを知らない…。
410名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 19:46:54 ID:jyScpM7y
保管庫が更新されてる
圭梨クリスマスやヤンデレ羽入の人乙!
411名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 20:03:06 ID:u5scVhE8
なぜわざわざ行頭を…?
412名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 20:20:31 ID:qMjsn77M
ホントだ! ヤンデレ羽入の続きキテル――――(゚∀゚)――――!!!
一途な恋とか…たまらんぜ(*´Д`)  作者さん続き期待してますよー
413名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:41:01 ID:OJ9xatRu
ヤンデレ羽入のかわいさは異常
こわかわいい。実に良い
414名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 22:42:15 ID:5upRilBe
なんつーか健気な感じがするな。
病んでるのにどこか可愛い >ヤンデレ羽入
415名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 07:48:51 ID:T6cG+QWB
ヤンデレ羽入いいね。@って付いているから続くみたいだね、楽しみ。
416 ◆Ut1TI4HSDI :2008/05/09(金) 19:27:37 ID:AJE/Za7u
保管庫の拙作への計らいにビックリしたので、御礼にエロ無しですがTIPSを1本直接入庫します。
前後の本編はまた後日。ノシ
417名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 21:14:39 ID:yhamr92b
>>416
乙。本編楽しみにしてるぜ。
418名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 23:39:43 ID:Xvv8iBk3
>>416
今すぐ保管庫往ってくる
419名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 00:03:25 ID:K9BOYcJg
よっぽど特殊なシチュエーションでない限り
保管庫に直接投稿じゃなくて
スレに投下してほしい気もする
保管庫の更新履歴見落とすこともあるし…
420名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 00:10:19 ID:+Q3tWtZU
>>419
本人がちゃんと報告してくれているからいいじゃないか

>>416
GJなんだぜ
421名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 00:33:36 ID:JYKWNJ9I
>>416GJ
読んできた
非エロだと思ったけどちゃんと最後は少しエロかったよ
これは本編が楽しみだ!
422名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 09:52:22 ID:hBpQg8hp
スレなんかに投下しないで直接向こうに投下すべき。
このスレにはキチガイが大勢居るしね。
423名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 11:33:23 ID:VjietAXS
見落とすのが心配なら、ちょくちょく保管庫のぞけばいいじゃない
424名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 18:39:41 ID:H8GKgPnG
ヤンデレ羽入可愛いい…!
しぐさが恋する乙女そのものじゃん(*´Д`) 作者様乙です
425名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 19:19:47 ID:DASiTHAG
これはデレデレ羽入だろw
妄想壁があるとかたまらんね
426名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 22:40:49 ID:SeAoN54X
黒くなっても「あうあう」と言っている所が羽入らしい
427名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 00:02:02 ID:m/ceEjeA
やらないか?
   _____
  /     \
  /       丶
 f ィ=゙ ゙̄丶i ̄""||
 i |   リ  ||
 レ-iィニ==ァ r==>i
 |ヘリ f旬゙  /f旬‖
 |((゙  ̄′ i` ̄‖
 丶丶    i  |
  i |   ^ r′ /
  ||丶 `-==ァ /
_/‖ \
428名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 12:01:52 ID:PSTHF1Yy
それオヤシロさまちゃう。雄犯尻さまや。
429名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 13:12:03 ID:dUW5RYAK
なんかビビっとくるようなネタないかなー。
SSなんて書けないから妄想するだけだけど。
430名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 16:49:42 ID:7zPvWwMv
圭一がショタになりみんなで圭一を取り合うのなんてどうだ?

もしくは詩音が病気で悟史が看病しているのだがムラムラして…ゲフン、ゲフン
431名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 17:37:57 ID:134s5tjM
逆にL5悟史が詩音を襲うところが見てみたい
有りそうで今まであんまり見たことない
後このスレでは入江や小此木の話ってあんま見ないね
432名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 18:59:39 ID:eEqn0Xwj
女装入江とたかのんの話があったが途中で終わってたような
小此木は確かにあんま見ないな
433名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 19:08:09 ID:9Dq63euo
おっさん連中で普通にエロ書くと生々しいからひいちゃうんじゃね? 書いてる方も
434名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 20:02:34 ID:GCYmTsKm
>>430
>>431
それぞれ保管庫に一つずつあったな

悟史系ちょっと前まであんまりなかったんだがかなり増えたな
嬉しいことだ
435名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 20:04:12 ID:GCYmTsKm
連投スマン
>>430は逆のシチュだったわ
436名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:41:28 ID:maaRqT0G
確かに悟史物一気に増えたな
しかもバリエーション豊富。

小此木か。
ドS美人上司に振り回される中間管理職
野村×小此木とか考えてみたが書くの難しそうだな…
というかそれ以前に需要がなさそうだ
437名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 02:47:29 ID:NyV6Y49h
熊ちゃんこと熊谷勝也の活躍が無いな。
彼はまさに「(真ん中の)足が武器」を地で行く刑事だと思うんだ。
438名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 06:17:54 ID:BwtsjNrG
小此木は魅音との組み合わせとか見た事あるけどここではあまり見ないな
鷹野さんともよさそう
イリーは沙都子、詩音、鷹野さん、知恵先生辺りがいけそうだがあまり見ない
カップリングはエロだと個人的に純愛じゃない以外どれも生々しいところあるから大人組みでもいけそう
439名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 12:13:43 ID:dRwliDq0
小此木とか入江、あと大石や葛西って
エロのあるなしにかかわらず
セリフ回しや心情を書くのが難しいんだよな
良いキャラだとは思うんだけど
440名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 12:27:44 ID:9tDO3HC0
そうかそうか
441名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 20:39:41 ID:g0K+7puA
沙都子「梨花ぁ〜!こんな夜中にどこ行くんですの!?」
梨花「お出かけなのです♪沙都子にはお留守番を頼みますですよ。」

〜興宮の外れ〜
梨花「私を買うなんて…妻子持ちの癖にいい度胸してるわね」
赤坂「そりゃよかったな、売春いくらだ」

こんなSS書いてください。お願いします。
442名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 20:43:11 ID:VQ/kwYAA
>>441
ちょwwwwwロリ坂wwwww
443名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 20:44:50 ID:g0jj0xR/
>>441
(*´Д`*)ハァハァ
444名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 21:51:55 ID:Lcl0HnPs
>>441
そして未成年淫行買春で熊ちゃんに逮捕され、警視庁は尻尾切りで懲戒免職
赤坂はめでたく給料ゼロとなり、刑務所で小此木と再会しましたとさ、めでたしめでたし
〜完〜
445名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 22:58:33 ID:3RhGbBS6
>>441
このスレで給料いくらだネタみたの初めてな気がするw
てか赤坂www
446名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 23:53:09 ID:NUDow2ah
>>444
なんか赤坂と小此木ってムショの中では仲良さそうだよなw
格闘技とか筋トレについて語り合ってそう
447名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 00:46:58 ID:fCcNq+UA
不覚にも……不覚にも、ワロタ……



くやしい…………
448名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 03:33:53 ID:p1AwcoeO
>>446
事は重大であった。現役の警察官、しかも警視庁のエリートが未成年の女児への淫行で現行犯逮捕されたのである。
しかも女児が小学生の頃から性交渉に及んでいたというのである。
「お互い合意のもとです」などと被疑者は弁明したが、妻子が居る身であることもあり、それ以前の話であった。
逮捕した警察官は、「私はあなたのこと、尊敬していたのに…」と号泣し、ショックで警察を辞めてしまったという。
警察庁は必死に隠蔽に務めたが、結局マスコミへリークされる最悪の展開となり、世間の激しい批判を浴びて、被疑者の直属上司をはじめ、公安関係者の大量処分に踏み切る事となる。
犯人の名前から「A事件」と命名されたこの事件は、警察の威信を大きく傷つけ、世間の性犯罪への関心を高まらせ、数年後に発生するより悲惨な「M事件」の推移において少なからぬ影響を与える事となった。

「よう、あんた…あの時の空手野郎じゃねえか」
「……!」
「俺だよ、元山狗の小此木だ」
「……」
「しっかし、あんた…ナニやらかしてんだ? 確か、警察官だろうよ?」
「私は…私は別に…悪意があったわけじゃ…彼女が望むから…」
「まさか、あの空手野郎が女王感染者に手ぇ出してお縄とは、とんと予想も出来んかったわ。傑作だなこいつぁ、へっへっへ」
「…私は…私は…」
「んで、あんた…今の給料いくらだ?」
「!!」
「へっへっへっ…くっくっく、ひゃっはははっ、あの時の台詞、返させてもらったぜ」
「ぐっ…」
「まぁこれから仲良くしようや。多分、俺の方が先にココ出る事になると思うけどな、へっへっへっ!」
「アッー!」
「おい、俺にゃそんな趣味はねえぞ!ムショん中で出来るかんなこと!」
449名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 09:01:32 ID:ElkmSjWe
>M事件
M青年がとある寒村で少女7人とハーレムを作って日々乱交していた事件ですね わかります
450名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 10:19:51 ID:DyvaL0YX
三四事件略してM事件ですね。わかります
451名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 10:42:07 ID:duBGNQR4
目明しやるといつも思うんだが
詩音ってば実際に悟史と結ばれたらマジで腹上死してもおかしくないなwww
452名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 12:25:11 ID:+Oa5uQJR
>>451
悟史にまたがって乳揺れさせながら腰を激しく振る詩音が
脳内再生された
453名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 17:13:13 ID:/WP2n5g2
北条悟史スケジュール表
平日
AM6:30 起床
AM7:00 身支度中やってきた詩音と結合
AM8:20 通学
授業の合間の休み時間毎にトイレで手コキ
PM1:00 お弁当位
PM3:00 授業終了、家までやってきた詩音と3回戦目

休日
AM6:00 起きると既に詩音が悟史の上に、気だるさを感じつつも射精
AM8:00 出かけようと詩音に誘われるも興宮のラブホテル
PM1:00 やっとのことで解放されお昼をとるが口移しの昼食だった
PM1:20 キスで興奮した詩音と今日6回目の射精
PM5:00 結局詩音の家に泊まることに 8回目の射精
454名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 17:25:55 ID:Z00OVSrP
すごいハードスケジュールだなw
この詩音と今連載されてる鬼畜悟史が絡んだらどうなるんだろうw
455名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 17:33:43 ID:GtRC+Bqq
>>453
やりすぎだw
性欲をもてあましすぎだろ悟史w
456名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 21:11:03 ID:t+PFmqto
いや、むしろ持て余してるのは
詩音の方かと…
457名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 21:26:52 ID:duBGNQR4
搾り取られて空っぽに…いやむしろ枯れるな悟史は
458 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:35:00 ID:S7wRAh4K
皆さん、御久し振りです。
[れなぱん!]の続きが完成しましたので投下します。
前回感想を下さった方々ありがとうございます。
又、wikiで今までの作品をまとめて下さった方ありがとうございます。
では今回は短か目ですが、よろしければ読んでやってください。
次レスから投下します。
459 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:36:38 ID:S7wRAh4K
[れなぱん!7]

薄暗くなってきた教室の中に鉛筆とホッチキスの音のみが響く。
今日は夏休み最後の登校日。
再来週から学校が再開するから、夏休みの課題の進行状況のチェックがあったのだ。
結局魅ぃちゃんはテキスト以外、何にも手を付けてなくて知恵先生に大目玉を食らっていた。
他の皆は、ある程度終わっているのに魅ぃちゃんだけがほぼ手付かずの状態だった。
と言う訳だ。
流石に受験生がこれでは先が思いやられる。
そんな訳で、本来ならクラス委員長である彼女がする仕事を、私と圭一くんの二人で代行しているのだ。
来期に圭一くんはクラス委員長になる。そして私は補佐役に抜擢された。知恵先生に頼まれたら断れない。
ちなみに魅ぃちゃんは、先生の家に引き摺られて連れて行かれた。
課題が終わるまでマンツーマンで『指導』してくれるそうだ。
だから私達はクラス委員長になった時の練習を兼ねて作業を黙々としている。
.
「だあぁ〜〜っっ!!ようやく終わったぞコンチクショウ!」
と、圭一くんが机に勢い良く突っ伏して叫ぶ。
「あはは・・・うん。ようやく終わったね。レナ疲れちゃった・・・」

460 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:37:42 ID:S7wRAh4K
私は椅子に座ったまま、腕を上げて伸びをする。
後は片付けをして教室と下駄箱の鍵を閉めるだけ、鍵は近い内に先生に手渡す手筈になっている。
「そういや、レナの親父さん。今日帰って来るんだっけか?」
「うん。もう帰っている頃かな。かな?」
そう。私のお父さんは数日前から出張に行っていたのだ。
ついでに言えば、圭一くんの御両親も・・・。
何という名前だったか?コミ・・・コミ?何とかマーケットに出展するとかで留守にしている。
伯父様は画伯だそうだから、多分、風景画とか油絵とかの個展なのだろう。
ともかく、私は圭一くんの『世話』を頼まれたので自主的に『泊まり込み』していたのだ。
『朝はおはよう』から『夜はおやすみなさい』まで一緒に過ごして新婚気分を味わったのだった。
但し、Hな事は何もしていない。
だって私が『女の子の日』だったから・・・。
「レナ手作りの飯が食えなくなるのか・・・。はあ・・・。残念だぜ」
「エヘヘ☆言ってくれたら、いつでも作りに行ってあげるから、そんな顔しちゃ駄目だよ。だよ」
圭一くんの鼻を人差し指で軽くつついて『めっ!』てしながら、私は心の中でガッツポーズする。

461 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:39:07 ID:S7wRAh4K
圭一くんが私の事を必要としてくれている。という事に・・・。
少なくとも『押しかけ女房』が迷惑に思われてはいない。
ただ『奥さん』としてしてあげる事をしてあげられなかったのが残念。
圭一くんだって男の子だから、やっぱり彼女と一緒に何日も過ごしたら・・・したくなるだろう。
良く我慢してくれたと思う。
お口でしてあげようかとも考えたけど、そんな事したら私も欲しくなっちゃうから・・・。
約一週間、一人Hも禁止させて耐えさせたのだ。
今なら誰も居ない。私達二人だけ・・・。
それに女の子の日も今日の朝終わったのだ、お互いの御褒美に・・・・・・うん。
「おう!楽しみにしとくよ!むしろ毎日頼みたいくらいだぜ!
毎朝、制服にエプロン姿のレナに起こされたら・・・くうぅぅ!良いぜ!堪らねぇ!」
「はうぅうっ!!そ、それって・・・・・・レナが、け、圭一くんのお嫁さんに・・・。はうぅ☆良いね!良いね!」
私は顔を真っ赤にして、脳内で都合の良い未来予想図を瞬時に構築し始める。
・・・はうぅ♪
「はは!それはまあ五年ばかし待っててくれよ!」
「うんうん!待つよう!絶対待つよう!圭一くんのプロポーズ。楽しみにしてるね♪」

462 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:41:27 ID:S7wRAh4K
そんな甘い会話をしながら鞄に筆記用具を入れて、私は圭一くんの横に行き腰を屈める。
そして耳に手を当てて小さな声で囁いてみる。
「そうそう、あのね・・・。レナ、女の子の日終わったよ」
と、優しく、甘えん坊さんな声で私は教えてあげる。
「おお〜・・・って事は・・・出来るって事だよな」
嬉しそうな顔で圭一くんが問い掛けてくる。
「出来るよ・・・。でもお外にピュッてしてくれるなら・・・だけど
良いかな。かな?」
「ああ!それに俺、レナに言われた通り我慢したんだぜ!」
と、圭一くんが誇らしげに言う。
「うん。頑張ったね。だから御褒美をあげるんだよ。だよ」
私は圭一くんの頬を両手で優しく擦り、膝の上に足を組んで横向きに座る。
「圭一くん・・・。言ってたよね?お家以外の所でもしてみたいって」
「おお・・・まさか・・・うん。外でさせてくれるとか?」
「う〜ん。でも、もう時間も遅いから・・・今日はここで・・・
・・・ねっ?」
「いや・・・むしろ」
と圭一くんが言った後、私の耳元に口を近付けて囁く。
「・・・・・・とかでしてみたいんだよ」
「はう・・・・・・。けど大丈夫かな。かな?」
「大丈夫だって!なっ!行こうぜ?」

463 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:42:46 ID:S7wRAh4K
圭一くんが私を膝から降ろして立ち上がって手を差し出す。
「うん!」
差し出された手を取って指を絡ませた。
荷物を持って、薄暗い廊下を足速に私達は進んで行く。
久し振りにHをするから圭一くん・・・ソワソワしてる。
ああ、それは私もだけど。
「さて・・・鍵は開いて・・・・・・無いよな」
とある部屋の戸をニ、三度揺すって圭一くんが呟く。
「はう。じゃあ違う場所でする?」
「くっくっく・・・!大丈夫だ。ここをこうして・・・」

そう言って圭一くんが戸を縦に動かし始める。
「よっ・・・と」
カチャリと軽い金属音がした後、圭一くんが戸を横に滑らせると不思議な事に戸が開く。
「圭一くん・・・何でそんな事知ってるんだろ。だろ?なんか泥棒さんみたい・・・」
「何言ってんだよ。魅音が言ってたんだ。ここの鍵は、こうしたら簡単に開く!
ってさ」
「あはは・・・。確かに魅ぃちゃんなら知ってそう」
あまり詮索はしない方が良いだろう。
私は部屋の中に入って、辺りを見回す。
一つの簡素なパイプベッドが置いてあって、小さな棚には薬品の瓶が整頓されている。
そう。ここは保健室。

464 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:44:12 ID:S7wRAh4K
本来なら怪我や体調不良を治療する部屋・・・。誰だって一度は御世話になっているだろう。
「レナ・・・」
戸を閉めた後、圭一くんが私の身体を後ろから抱き締めて首筋に顔を埋めた。
そして鼻を鳴らして私の身体の匂いを嗅いでくるのだ。
「ん・・・。駄目だよう圭一くん。今日はレナいっぱい汗かいちゃったから・・・クンクンしちゃ駄目・・・。んん・・・」
「良いじゃねぇか・・・。スキンシップだよ。ス・キ・ン・シ・ッ・プ」
「ふぁ・・・あ・・・」
圭一くんが首筋に強く吸い付く、何度も何度も・・・。
一通りキスマークを付けて満足したのか、圭一くんが唇を離す
「ん・・・・・・。圭一くん、がっついちゃ嫌だよう。ちゃんとチュウからしてくれないとHはお預けなんだよ。だよ」
「ああ・・・ゴメン。じゃあ・・・ん」
私は身体を動かして圭一くんの唇に口付けた。ちょっとだけ背伸びをして両腕で抱き締める。
すると圭一くんがギュッと抱き締めてくれる。
「ふ・・・っんう・・・・・・んっ」
こうやって濃厚なキスをするのも一週間振りだ。その間も軽いキスくらいはしたけど・・・。
465 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:45:29 ID:S7wRAh4K
Hなキスをしたら、私は圭一くんが欲しくなっちゃう・・・。
だから我慢した。
「んう・・・ん・・・くちゅ」
でも、それも終わった。
圭一くん以上に私の方が限界・・・。
「ふ・・・くちゅ・・・・・・ちゅ・・・あ」
自分から舌を絡ませて、圭一くんを貪る。唾液を啜って口内で味わった後、喉を鳴らして咀嚼した。
たった一週間、圭一くんと交われなかっただけで・・・私は欲求不満になってしまった。
一緒に過ごしていても、寂しくて物足りなくて・・・・・・思わず自分で慰めてしまいそうになったくらい。
だから、圭一くんが私のお尻に触れただけで身体がピクッと反応してしまった。
「んっ・・・ふう・・・ふう・・・んむ・・・んう・・・あむ♪」
私は口内に目一杯舌を差し入れて、圭一くんに吸って欲しいとねだる。すると軽く舌を吸って愛撫してくれた。
下着の端からモゾモゾと圭一くんの手が入って来て、お尻を揉みほぐす。
そうだ。私も何かしてあげないと・・・。
私は片手を首から離して、オットセイ☆をズボンの上から優しく揉み揉みしてあげる。
「っうぅ・・・ちゅっ・・・ちゅる」

466 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:46:58 ID:S7wRAh4K
圭一くんの舌を軽く何度も吸い、自分の口内に導き入れる。
私は口に広がる甘い甘い圭一くんの味に酔って・・・『盛り』がついてしまう。
お腹の奥が熱く痺れてくる。切ない・・・愛して貰いたい・・・・・・。
「・・・ん。圭一くん。あっち・・・行こう?」
私は唇を離し、圭一くんの胸元に顔を埋めてベッドを指差す。
「だな・・・・・・」
私達は上履きを脱いで、いそいそとシーツの中に入り込み戯れ合う。
「・・・クスクス。・・・もう・・・。時間無いから・・・ねっ?」
セーラー服を脱がせようとする手をスカートの中に誘導する。
下着の上から秘部を指で擦られる・・・。
ピクリ
と身体が反応する。
「ふ・・・う・・・」
圭一くんの中指が上下にゆっくり動かされて、私は小さな声で喘ぐ。
「は・・・あう・・・っん」
仰向けに寝転がっている私の上に圭一くんが覆い被さって、口付けをしてくれる。
「っん・・・んむぅ・・・は・・・んん」
段々頭がボーッとしてきた。私は口内を蹂躙する圭一くんの舌を吸って必死に愛情表現・・・ううん求愛行動をする。
そう。今の私は『盛りのついた発情期のレナ』なのだ。

467 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:47:58 ID:S7wRAh4K
「お・・・。濡れてきた・・・」
しばらくして私の唇から口を離した後、下着の上部から中に手を入れて、直に秘部に指を這わせて愛撫し始めた。
「は・・・あ・・・あふ・・・」
背筋がゾクゾクする優しい刺激に、私は早くも甘い声が出てしまう。
微かに震える手で圭一くんのズボンをまさぐって、オットセイ☆を愛撫してあげる。
「ふぅ・・・凄いよう・・・オットセイ☆・・・いつもより硬い・・・はあ・・・んくっ」
圭一くん辛そう・・・。いっぱいHなミルクが溜まっちゃって我慢出来ないよね?
久し振りに『女のレナ』を見ちゃったから・・・・・・早くピュッピュッてしたいよね?
そんな事を考えながら、私は生唾を飲み込んだ。
理由は分かってるよね?
こんなに元気一杯なオットセイを触ってしまったら『期待』してしまう。
私は圭一くんに優しく抱かれるのも好きだけど、野獣みたいに荒々しく抱かれるのも好き。
どっちも気持ち良くて、身体がフワフワに蕩けて大好き。
オットセイが欲しくて身体の奥が熱く疼く。
身体が『圭一くんの味』を覚えてしまったから、私は毎日いけない事ばかり考えてしまっている。
でも、悪い事では無いから良いよね?

468 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:49:34 ID:S7wRAh4K
だってこれは『二人がもっと仲良しになれるおまじない』なのだから。
.
「っ・・・あ・・・はあ・・・はあ・・・。けぇ、いちくぅん・・・」
私は秘部をまさぐっている圭一くんを呼び止める。
「ん?何・・・だよ。んん・・・」
圭一くんの後頭部に空いている片手を回して、グッと自分の方へ引き寄せて耳元で囁く。
「ふう・・・ふっ・・・ん。レナのおまんこ・・・もう欲しくなっちゃったんだよ。だよ。
・・・・・・圭一くんのおちんちん。・・・入れて・・・ねっ?」
私的にはオットセイ☆より、おちんちんって言う方がHだと思う。
ちょっと子供っぽい言い方だから恥ずかしいけど、こういう風に言った方が圭一くんは喜んでくれるのだ。
「お、おち・・・・・・んっ!・・・でも、もう少し濡らさないとさ・・・・・・痛いぞ?多分」
「大丈夫・・・こうしたら良いんだよ。だよ」
私は身体を起こして、圭一くんをその場に座らせる。
そして、圭一くんのズボンのボタンとベルトを外した後、四つん這いになって顔を下半身に埋める。
「ふふ♪」
チャックを歯で挟んでゆっくりと下げて、下着の上から舌を這わせた。

469 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:50:51 ID:S7wRAh4K
舌で裏筋を下から上にネットリと唾液を絡ませ、続いて下着を口で咥えて下げる。
「はうぅ〜☆久し振りだね。だね。まずはご挨拶からだよ」
おちんちんの先っちょに啄む様に何度もキスをしながら、左手を添える。
「ちゅっ!ちゅっ!・・・・んう・・・」
後は舌をジワジワと這わせて・・・・・・といつもなら続くけど、今日は時間が無い。
「くちゅ・・・・・・ん・・・」
唾液をおちんちんに垂らした後、優しく優しく口内で愛撫してあげる。
「う・・・はあ・・・気持ち良い・・・」
久し振りのおしゃぶりに圭一くんが吐息を洩らす。気持ち良いんだ?
でもイカせてあげない。今回のおしゃぶりは、あくまでもHの準備なのだ。
「ちゅぱっ!ちゅっ!んぅ・・・んぐっ!」
けど、ちょっぴりサービスしてあげた。おちんちんの根元を少し手で締めて、吸い付く。
おちんちんの頭を唇に引っ掛け、舌でチロチロと小刻みに舐めて口内に飲み込む。
「ちゅばっ!ちゅばっ!んふう・・・」
「はっ・・・あ!くぅっ!」
いやらしい音を出しながら、鼻息荒く私は圭一くんに奉仕する。ねぇ、圭一くん・・・もう良いよね?準備は出来たよね?
「っはあ・・・はあ・・・?」

470 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:52:06 ID:S7wRAh4K
急に愛撫を止めた私を、圭一くんが不思議そうに見ているのを視界の端に捉えつつ、その場に寝転がる。
「圭一くん」
お尻を浮かして下着を膝まで脱いで、両手で膝裏を持つ。
分かりやすく言うなら、赤ちゃんのオムツを着けている時みたいな格好だ。
「・・・良いよ。来て・・・」
「レナ・・・」
圭一くんが私の膝小僧を持って腰を前に進める。ゆっくり・・・ゆっくりと。
「あっ・・・あう・・・」
太くて硬いおちんちんが私の膣肉を掻き分けて入って来る、気持ち良くて身体がビクッと反応して、甘い吐息が出てしまう。
「あふ・・・う・・・んっ・・・あは♪・・・圭一くん、気持ち良い?」
「あ、ああ。久々だから・・・はぁ・・・凄く良い・・・ぞ」
根元までおちんちんを挿入して、圭一くんが身体を少し震わせているのを見て、私は悪戯心を出してしまう。
「んあ・・・じゃあ・・・はあ・・・これなんて・・・どうかな。かな」
そう言ってお腹に力を入れて膣でおちんちんを締め上げる。
「うあっ!・・・ちょ!」
「はうぅ・・・圭一くん・・・あ・・・早くぅ」
両足で圭一くんの腰を引き寄せて、私は腰を小刻みにクイックイッと動かしてみたりする。

471 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:53:32 ID:S7wRAh4K
「あ・・・また大きくなった・・・よ。あふ・・・す、凄い」
私は両手を広げて圭一くんに語りかける。
「レナ・・・圭一くんとH出来なくて・・・ん・・・寂しかったんだよ」
「近くに居ても・・・触れ合えなくて・・・辛かったんだよ」
圭一くんが動けない様にガッチリと組み付いて、私は両手を使って圭一くんを抱き締める。
「だから、そんな寂しかった事を忘れちゃうくらい・・・んくっ・・・激しくして欲しい・・・な」
「俺も寂しかったぞ。だから一週間分・・・頑張るよ」
それを聞いて、拘束を外して圭一くんに身を委ねる。
「っあ!」
私の腰を持って圭一くんがおちんちんを子宮に打ち付けた。膣肉を一気に押し拡げて、また引いて・・・そんな強烈な快感に私は身悶えする。
「あっ!あっ!」
シーツを握り締めて、膣内を暴れ回るおちんちんを必死に締め上げる。
いや・・・もう自然に力が入って締め上げていると言った方が正しい。
男好きに・・・圭一くんの虜になってしまった身体が勝手にしてしまうのだ。
圭一くんが以前言っていた。
『中のヒダが絡み付いてウネウネって動いて気持ち良い』って。

472 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:55:20 ID:S7wRAh4K
『男の悦ばせ方』を身体が本能で知っているのだろう。
「んあっ!い、良いよう!おちんちん気持ち良いよう!あんっ!!」
私の幼さの残った甘えた声が、圭一くんは大好きみたい。だから私を鳴かせたくて頑張ってくれる。
「ひうっ!あっ!!んう〜っ!!んっ!」
「ふぅっ!・・・ふう・・・!」
反り返ったおちんちんが容赦無く、私の性感帯を刺激する。膣壁の上側・・・何て言ったか、確かGスポットだったか?
そこに押し付けてグリグリと刺激される。
「んあっ!!ら、らめぇ!オシッコ出ちゃう!ひぁあっ!!あっ!!」
おちんちんの頭で擦り付けられるのだ。そんな弱い部分を。
指で愛撫されるだけでも、凄い気持ち良い所をおちんちんでされたら堪らない。
ゾクゾクとした快感の乱打に私の未熟な身体がビクッと跳ねる。
「っ・・・あっ!!あんっ!あんっ!!」
熱を帯びて真っ赤になった結合部が、私からも見える。
スケベな下のお口がヒクヒクしながら、圭一くんのおちんちんにしゃぶりついている。
「っはあ・・・!おいレナ、見えるか!美味しそうにしゃぶりついてるぞ・・・くぅっ!」
「あうっ!やぁ・・・!!」

473 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:56:49 ID:S7wRAh4K
そんな私の視線に気付いた圭一くんが、両手で足首を持って私の身体を少し倒して攻め立てる。
「ほら・・・これで見やすくなっただろ?うぅ・・・すげぇ・・・まだ締め付けれるのかよ・・・!はあ・・・!」
「あっ!あくっ!んうぅ!」
私は酸素を求めて口を開けて喘ぐ。気持ち良くて呼吸が追い付かない。
おちんちんを膣奥に打ち付けられる度に味わう、圭一くんの味に酔って身体を震わせて鳴く。
「あっ!あっ!ああっ!!」
我慢していた欲求が一気に高まる。でも絶頂を迎える程では無くて、その一歩手前・・・。
「くうぅ!ご、ごめん!もうっ!無理!」
圭一くんがおちんちんを引き抜いて秘部に擦り付ける。
「はあっ・・・はあ!はっ・・・はあ!」
勢い良く射精をして私の身体と制服に熱いミルクがかかる。
ちょっといつもより『早い』
だから私は中途半端な所でイケず終いになってしまう。
「んく・・・。はう・・・我慢出来なかったんだ・・・」
私はゆっくり身体を起こして、圭一くんを見据えてポツリと呟く。
「ご、ごめん・・・」
落ち込む圭一くんを尻目に私はティッシュで後片付けに入る。

474 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:58:20 ID:S7wRAh4K
圭一くんを責めるのは間違っていると自分でも分かっている。
ずっと我慢して、頑張ったけど・・・耐え切れなかったのだから。
仕方無いではないか。圭一くんだって、私とイキたかっただろうけど無理だったんだから。
でも・・・少しだけ私は不機嫌になってしまったのだ。
そんな自分勝手な理由で圭一くんに冷たい態度を取ってしまう。
「帰ろっか・・・?また明日、頑張ってくれたら良いよ」
「う、うん」
そんな自分が嫌になってしまう。目の前に置かれた餌が貰え無くて拗ねている自分が嫌い。
圭一くん・・・ごめんね。
.
「・・はあ・・・・・・」
帰り道は二人共喋れ無くて辛かった。
分かっている。原因は私にある。普段なら『仕方無い』で笑って済ませれる事なのに、今日は違った。
お互い悶々と一週間を過ごして、ようやく愛し合えたのに私だけ・・・。
『圭一くんだけずるい』
と思ってしまった事に自己嫌悪して、イライラして・・・冷たい態度を取ってしまって・・・圭一くんを傷付けてしまっただろうか?
いや傷付けてしまった。
『また明日』
と言って別れて、家でお父さんと過ごしていても、どこか上の空だった。

475 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 21:59:16 ID:S7wRAh4K
お父さんが話してくれる出張先の話しより、
明日、どんな顔をして圭一くんに会えば良いのか・・・それだけを考えていた。
圭一くんは優しいから・・・私が謝れば許してくれるだろう。
でも、私の気が済まない。
大切な人を傷付けてしまった自分への怒り。罪滅ぼしをしたい。
機械的に食事やお風呂を済ませて、私は自室で落ち込む。
「はあ・・・」
もう溜息しか出ない。
もしかしたら嫌われてしまったかも知れない。
圭一くんも
『自分勝手な女だ!』
って思っている事だろう。
ベッドの上で壁にもたれ掛かって、ボーッとしながら窓の外を見る。
やっぱり謝ろう。明日なんて言ってたら駄目・・・迷惑だろうけど今から行こう。
夜の十一時過ぎになってしまったけど、先伸ばしには出来ない。
どうせ私は『自分勝手な女』なのだ。何とでも言えば良い。
既に眠っているお父さんを起こさない様にコッソリと玄関を開ける。
寝間着にサンダルという格好だけど、そんなの関係無い。
月明りで照らされた道を足速に進んで行く。
そして圭一くんの家の前に着いた私はチラッと上を見上げる。
二階の圭一くんの部屋以外は真っ暗・・・。

476 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 22:00:04 ID:S7wRAh4K
当たり前だ・・・圭一くんの御両親はまだ帰って来ていないのだから。
私は深呼吸をして心を落ち着ける。
ただボーッと立っているだけで、圭一くんが気付いてくれる訳が無い。
足元の小石を拾って、二階の窓に軽く投げる。一回・・・二回、三回目を投げようとして窓が開かれる。
圭一くんが私の姿を見て玄関まで来てくれた。
「圭一くん・・・」
「どうしたんだよレナ、こんな時間に」
「・・・レナ、圭一くんに酷い事しちゃったから・・・ごめんね」
と、私は顔を伏せてポツリと呟く。
「・・・ああ、別に怒ってなんか無いからさ。その・・・気にするなって」
そう言って圭一くんが微笑みながら頭を撫でてくれる。
「でも・・・レナ・・・」
「もう良いって・・・。俺はレナの笑ってる顔が好きなんだ。
なっ?お願いだよ、そんな顔するなって」
私を抱き締めて、背中を擦ってくれながら優しい言葉を掛けてくれて・・・感きわまって泣いてしまいそうになる。
圭一くんは私の笑顔が好きだって言ってくれた。泣いたら駄目だ私。
でも今だけは良い・・・よね?
私は雛見沢に戻って来た時に決めた。
『絶対泣かない。負けない』って・・・。

477 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 22:01:11 ID:S7wRAh4K
弱い所なんて見せたく無い・・・。だから、そう決めたのだ。
けど、圭一くんの前でなら良いよね?弱い部分を見せても。
「ぐすっ・・・」
私は圭一くんの胸元に顔を埋めて背中に手を回す。
.
「よしっ!ほら、もう遅いしさ。家まで送って行くよ」
あの後、圭一くんは泣きじゃくる私をあやしてくれた。
暖くて、力強かった・・・。
こんなに泣いたのは、何年振りだろう?
頭がボーッとして身体が痺れた様な感覚。力が入らないとも言うかも知れない。
「・・・」
圭一くんに返事をするのをためらってしまう。
せっかく仲直りできたのに、もう帰るだなんて嫌。
もっと触れ合いたい。甘えて、甘やかされて・・・又、甘えさせてあげたい。
圭一くんと一緒に居たい。
だから、その言葉が自然と出てしまった。
「・・・・・・だ」
「ん、何て?」
圭一くんが私の髪を横に掻き上げて、顔を覗きこむ。
「・・・嫌だ・・・・・・帰りたくない・・・」
私は圭一くんの寝間着をギュッと握って口を開く。
「・・・圭一くんと居たい・・・。我儘だって分かっているけど・・・一緒に居たいな」



続く。
478 ◆KARsW3gC4M :2008/05/13(火) 22:01:58 ID:S7wRAh4K
今回は以上です。
続きが完成したら、また来ます。

では

ノシ
479名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 22:10:48 ID:DyvaL0YX
続き激しく期待
480名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 22:26:20 ID:OeavoLFg
激しく乙
おっきしまくったぜ
481名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 22:43:01 ID:T+CXyKqi
長編乙です。
久しぶりに圭一メインの話見た気がする
482名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 22:55:06 ID:07A/798V
れなぱん!待ってたよGJ
むははえろすえろす
483名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:00:30 ID:t+PFmqto
これは激GJ!!としか言いようがない
流石期待を裏切らないなー 相変わらずエロくて甘い
続きまってます
484名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 01:51:23 ID:UTjVLve/
485名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 01:53:51 ID:UTjVLve/
間違えたw
れなぱんきたー!
GJ!続き早く描いてください
486名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 15:03:47 ID:x7+pHUtl
ウホッ!”れなぱんの人が来てるー!待ってたぜw
487名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 16:27:46 ID:fG2qlcKX
L5発症して掻きむしるのが喉じゃなかったら………。
そう、例えば陰部とか……。
488名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 16:31:36 ID:JkTjcfdv
れなぱん超GJ!
489名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 16:32:17 ID:J53QJT+Q
いんきんだがやw
490名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 16:47:41 ID:XVZydKpm
足の付け根や脇にもリンパ腺はあるから
ありえない話でもない…かも?
491名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 00:35:09 ID:nwLKyHyl
いつの間にか「れなぱん」がきてる
やっぱり作者さんは神だ!
GJGJGJ 続き楽しみにしてます















492名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 01:51:49 ID:biCUiOR8
れなぱんや圭魅圭詩の人は連載ちゃんと完結してくれるからいいな
保管庫見てるとやたらいいところで未完の話が多くて泣ける
もういっそあらすじだけでもいいから教えてくれと
493名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 19:43:36 ID:en5p0Fdo
こっちは保管庫の梨花沙都のバッドエンド率の高さに泣けるよ……
494名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 19:45:48 ID:epQP7BBv
やっと鬼畜悟史の続きが出来たので投下します

今回は 悟史×梨花 です

毎回のことですが、鬼畜とかそういった類の言葉が嫌いな方はご注意ください
では次から投下します
495鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 19:47:25 ID:epQP7BBv

それにしてもレナのヤツ、堕ちるの早かったな。
今日の乱交パーティーとも言える部活から帰宅する際に思った。
少し触るとすぐに身体をビクビクさせて、本当に淫乱だった。
今となっては判断できないが、もしかしたらレナは日常が物足りなくて真新しい刺激が欲しかったのかもしれない。
それならすぐに女の悦びに目覚めたところにも合点がいく。
まあいいや。これ以上憶測しても仕方ないし、最後のターゲットに引き金を引く事を今は考えよう。
古手梨花。オヤシロさまの生まれ変わりだと称される彼女は、不思議な能力を兼ね持つらしい。
その能力は判らないが、注意するに越した事は無い。だが、すでに梨花の準備は出来ている。
たかが小娘が今の僕にどの程度抵抗できるか、これは見物だな。
496鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 19:48:51 ID:epQP7BBv

一度目なら、今度こそはと私も思う。
避けられなかった惨劇に。

二度目なら、またもかと私は呆れる。
避けられなかった惨劇に。

三度目なら、呆れを越えて苦痛となる。
七度目を数えるとそろそろ喜劇になる。

Frederica Bernkastel

鬼畜悟史〜古手の巫女〜
497鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 19:50:47 ID:epQP7BBv
「今日も熱いわね、羽入」
「そうですね〜、熱いですね〜」
 あれ? こいつって熱いとか寒いとかの感覚持ってたの? あ、そうか。私が熱いなら羽入も熱いわけか。感覚が私とリンク
してるのだから当然だ。
「そういえばもう19時よ。沙都子はどうしたのかしら?」
「どこかで道草食ってるに違いないのです、あぅあぅ!」
 遅いなぁ沙都子。そろそろ帰ってきてもいいと思うんだけど。最近の沙都子は部活の日に帰ってくる時間が遅い。
 そこに玄関の戸が開く音。やっと帰ってきたか。
 階段を下りて見るとそこに立っていたのは沙都子だった。いや、沙都子以外が立ってたら異常なんだけどね。
「沙都子、おかえりなさいなのですよ。もうご飯が冷めてしまいそうだったのです」
「…………ただいまですわ」
「……?」
 ここ数日の沙都子には元気が無いような気がする。私の気のせいだろうか。テレビを見ながらご飯を食べても、沙都子の口数が少ない。
 明るい性格を示すような金髪も、今日に限ってその輝きを失っているように思えた。
「何か、嫌なことでもあったのですか?」
ご飯を食べていた沙都子の箸が止まる。そして、私の身体を熱っぽい瞳で見つめる。
じろじろと私の身体を査定するような視線に、私は多少たじろぐ。
「梨花。梨花も私と気持ち良いことしませんか?」
「気持ち良いこと……?」
沙都子がゆっくりと、私目掛けてにじり寄って来る。その顔は何かに興奮するかのように赤みを帯びていた。じりじりと
壁側に追い詰められていく私。一体何だって言うのよ……?
沙都子の細い手が逃亡を企てる私の手を掴む。
そしてそのまま私の手を引き、磁石のようにぴったり身体を合わせると、沙都子の唇が私の唇を奪い取った。
「むむ!? ふむむむむ! んんん!」
咄嗟の出来事に私は驚き、混乱する。沙都子が私とキスするなんて、絶対に有り得ない。
気が動転した私は、反射的に沙都子を突き飛ばしてしまった。
畳みに倒れた沙都子は、そのまま起き上がろうとしない。ひょっとして、やりすぎた……?
そんな私の杞憂とは裏腹に、静かに沙都子の身体が起き上がる。ほっ、と私が安堵の溜息をついたその時
沙都子のまさかの行動にぎょっとした。
498鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 19:52:02 ID:epQP7BBv
沙都子は私の目の前で、私より大きな胸を服の上から弄りだしたのだ。荒々しく自分を慰める沙都子を、私は呆然と見つめていた。
「はぁぁ……!ん……あ、……ッあ!」
無邪気さを溢れさせ、意思の強さも併せ持った彼女が一体何故?
沙都子の外出時には私がいつも付き添ったし、そんなことを教えた記憶も無い。最近は、悟史の家で泊まる事もあったが悟史はそんな事を

実の妹に教えるような人物ではないはずだ。……筈だよね? ……あれ?
何か大事な事を圭一から伝えられた気がする。あれは、何だった?

『悟史の様子が最近おかしいんだ。もしかしたら症候群が再発してるのかもしれない』
『本当ですか圭一?』
『本当かどうかは分からない。でも様子がおかしいんだ。だから気をつけてくれないか?』

「…………!」
思い出した。あれはつい先日の話じゃないか。圭一の指し示す『おかしい』というのはまさか……。
快楽に身を震わせる沙都子の服を脱がし、あどけなさの残る下着を取る。いまだ何も生えていない状態のソコからは、蜜がはみ出ていた。
そして私は、近くにあった適度な大きさの胡瓜を手に取り、そのまま沙都子のナカに最後まで挿入した。
「あはぁああぁぁ……!!」
沙都子は大きく身体を動かし、明確に痛みとは違う感覚で喘いだ。
これで決まりだ。悟史は、沙都子の処女を奪ったんだ。

何故あの悟史が? 頭の中で矛盾が旋回し、私の頭を掻き乱す。
彼ほど純情で妹想いの人物はいない筈だ。来る日も来る日も妹の誕生日の為に力仕事でお金を貯め、高価なぬいぐるみを購入した。
その後、妹に届けられたぬいぐるみは沙都子の部屋に置いてある…………?
え……嘘……あれ……?
――人形なんて、この部屋の何所にも存在してはいなかったのだ。
有り得ない。 あの人形は沙都子に渡すために大金を支払ってまで手に入れたのに、それが沙都子の手元に無いなんて。
じゃあ、あの人形は今どこに……?
分からない。でもするべきことは一つ。
背後で喘ぐ沙都子を横目で見てから、私は家とは昼とは違う漆黒の闇に駆け出していった。
499鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 19:54:26 ID:epQP7BBv
「ふ〜ん。……で?僕にどうしろと?」
「沙都子にこれ以上手を出さないでくださいです。いくら悟史とはいえ、こんなこと許されないのですよ……!」
悟史に張り付いた冷ややかな笑みは微動だにもしない。こんなのが悟史だと言うのか!?
悟史の家に訪れた私は単刀直入に悟史に用件を告げた。最初は驚いた様子だったが、悟史の表情はすぐに狼のそれに変わる。
隙でも出そうものなら、私にもその牙を立てるだろう。
「あなたはこんなことをする人間じゃなかったはずなのです。一体どうして……!?」
「勝手に決め付けないで欲しいな。僕がやったって言う証拠がどこにあるんだい?」
悪びれる風もなく、あくまで無実を訴える悟史。今すぐこいつを殴り飛ばしてやりたい衝動に駆られる。
「ふざけないでなのです!沙都子にこれ以上手を出すなら酷い目に遭いますですよ!」
「わ〜怖い怖い。巫女の警告ほど怖いものもないね。あはははは!」
私の前でおどける道化師。
やはり素直には聞き入れてくれなかったか。これ以上の会話は無駄だろうし、今日はもう立ち去ろうか。
踵を返す私の背中に悟史の呼び声が降りかかる。――かかった!
悟史からすれば私は唯一の目撃者のはず。悟史が目撃者を放っておくわけが無い。
「何ですか悟史? 僕は不出来な兄と違って沙都子の世話で忙しいのです。つまらない用だったら即座に帰りますですよ」
「ごめんごめん。あのさ、これ梨花ちゃんじゃないかなって思ってさ」
悟史の手には5枚くらいの写真。その中身を確かめようと私はその写真を見た。
「え…………!?」
「形勢逆転……かな?これみたら梨花ちゃんを信仰してるお年寄りの方々は何を思うだろうね?」
そこに写っていたのは私だった。正確には、全裸で自慰に励む私。しかもその枚数は5枚もあり
その全てが私のプライベートな写真だった。
醜く嘲笑う悟史の姿が私の目の前にある。一体どこでこんな物を……!?
「さぁ梨花ちゃん、拒否権は無いよ。僕の言う事を聞かなければこれを村中に広める」
「……あなたが人のことを言えるのですか?」
「そう思うなら写真でも取ってくればいいさ、僕みたいにね。この時点では、君のはただの言いがかりでしかない。
証拠が有るほうと無いほう、どちらが信用されるかなんて目に見えてるし、幸い僕は『優しく正直な』少年でしかないんだよ」
明らかな劣勢。だが、悟史の言う事を聞いてどうするというのか。どうせロクでもない頼みの筈だ。私をハメ撮りでもして
一生自分に縛り付ける魂胆は目に見えている。
しかし、ここで悟史から提案されたのは少し意外なことだった。
500鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 19:56:42 ID:epQP7BBv
「一週間の間、僕が望んだときに君は自慰をすればいい。そうすればその間もその後も
沙都子には何もしない。……どうだい? そんなに悪くないだろう?」
「何を基準に悪くないと言ってるのか、僕には分かりかねますですよ」
私のバージンを奪い取られると覚悟していただけに、この提案には驚いてしまった。この提案は沙都子と縁を切らせるには
破格の条件かもしれない。
「僕を、襲ったりはしないのですか……?」
「そうしたいのは山々だけど、僕もそこまで非情な人間じゃあないよ」
人の情報をタネにして脅すやつのどこが非情ではないというのか、と心の中でツッコミをいれてみたりする。
「分かりましたのです。その条件をのみますから、沙都子には一切の手出しをしないと誓えますか?」
「ああ、絶対に手を出さないよ」
その後、契りを交わしたあとに、私は悟史の家を後にした。
明日から一週間が勝負だ。沙都子の為にも耐えなければならない。

だが、私の決意を飲み込むように私の周囲は深い闇が覆っていたのだった――。
501鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 19:58:24 ID:epQP7BBv
初日、今日は学校がある日だ。子供たちの元気に騒ぐ声が聞こえてくる。
その中にあるはずの沙都子の姿は何所にも無く、僅かな違和感を感じた。彼女は今、教室で外を眺めている。まるで魂だけが
抜け落ちているのではないかと思うくらい、その瞳は虚ろだった。
そして。その沙都子のすぐ後ろで自慰を強要されている自分ほど惨めな人間はここにはいない。
「あ……ッ! ……! ぁ…………!」
一応、情けという事で悟史の身体によって私の痴態は隠されていたが、一人のカバーのみで全方位からの視線を隠せるわけも無い。
秘所を掻き乱す際に生じる水音と声は抑えきれず、こんな公共の場で行為に耽る背徳感が、私の感度を更に鋭利にさせていた。
誰かに見つかるんじゃないか?
誰かにこのいやらしい音を聞かれているんじゃないか?
沙都子は気づいているんじゃないのか?
様々な危惧が私の不安を募らせていく。同時に、どんどん絶頂への階段を上り詰めていく。
イ……ク…………!
「ぁ……………っ!!」
脳内が一瞬真っ白になり、視点が虚空を泳ぐ。
「よかったよ。次もその調子で頼むよ」
悟史の嫌味な声が私の耳に届く。私は無言で頷き、着衣の乱れを正す。

部活の時も自慰をやらせられた。カードゲームで椅子に座っている時など、皆の顔色を伺いながら指を動かす。
沙都子は早退。他の皆が楽しそうに部活に勤しんでいる光景と、今の私が置かれた状況を対比してしまう。
世界は自分を中心にして回ってはいないのだ。私一人だけの不幸。
ぐしょぐしょに濡れて、すっかり下着は機能を失ってしまった。
イったらみんなに気付かれる。私の指は緩慢な動きを続ける他無かった。
早く部活が終わらないのか。ああ、いつもより時間の経過が遅く感じる。誰か時を進めてくれ……!
こんなことをあと6日も続けなければならないのか。
既に、私の心は折れる寸前だった。
そしてなんとか私がイってしまう寸前で部活が終わり、これで今日は終わった。
502鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 20:00:08 ID:epQP7BBv
二日目。授業中や鬼ごっこ中、はたまた給食の時間まで、悟史の悪魔の指令が私を突き動かす。
「悟史……こんな場所でもやらなくてはいけないんですか……?」
そして、私が今居るのは男子トイレの個室。勿論、悟史は同室だ。
「こんなところ来た事ないだろ?それに誰か入ってこない限りは、悲鳴を上げても聞こえないはずだよ」
仕方無しに私は身に付けていた服を全部床に散らかす。ぺったんこの胸が寂しい……。
まずは隆起も無い胸を漁る。当然だが乳首が中心だ。
「ぁ……はぁ……ぁぁ……!」
悟史のやらしい視線を痛いほど感じる。荒い息遣いが私の耳にあたり、それが僅かに私を追い詰めた。
「あぁ……あはぁぁ…………!」
内股を両脚でさすりながら空いた手を股まで持っていき、まだ毛も生えていない秘裂を上下にさする。
片手で乳首を、片手で秘裂を。気づかぬ間に責める手は次第に加速していく。あと少し……! もう少し……!
その時、個室の外から男の子二人の声。私は絶頂に上り詰める前に、動かしていた手に歯止めを掛けた。
どうやら男の子たちは自分と同級生の子らしい。彼らは学校の中では珍しい乱暴者で、二人の会話が耳に行き渡る。

「授業めんどくさいよな〜」
「そうだよな。まったく知恵のうるさいことと言ったら……」
「竜宮さんは優しいのにあいつは怒ってばかり……。あ、そういやさ、お前って誰か嫌いなヤツいる?」
「俺は古手だな。あの猫被った表情の化けの皮を剥いでやりたいね」
「あ〜、古手かぁ。実を言えば俺も。あいつを犯して、よがる顔を見てみたいね。きっと淫乱だと思うぜ」

小学生の癖に性の知識は持ちえているらしい。彼らは当の本人がすぐ後ろにいることも知らずに
次から次へと私に対する侮辱の言葉を吐き散らしていく。
怒りと羞恥に身を染める私の肩に悟史の手がかかる。
しばらく行為を中断していた私に悟史が自慰を促してきたのだ。
こんなところで万が一気付かれたりしたら……私は痴女のレッテルを貼られてしまうだろう。
そんなことにならないように、私は必死に声を噛み殺しながら行為を続けていった。
「…………ぁ、……ぁ……ぅ……」
正直言って、物足りない。先程までは自分の好きなペースでやっていたのに、それを一時中断した上
さっきよりも力を抑えなければならないのだ。
早くイきたい……! 早くここから出て行って……!
そんな想いが通じたのか。彼らは何か話しながら、やっと出て行った。
それと同時に私の手のスピードを最高速まで上げ、Gスポットを何度もさする。
「やぁん! はぁぁん! あん!!」
指を動かすたびに生じる音と声が更なる快感を与え、絶頂に上り詰めていく。そして――
「ふぁぁぁぁぁ!! あっ……ああ……あっ……!」
私の意志とは無関係に跳ね回る肢体。
力なく床にへたり込んだ私を見た悟史は満足そうにズボンの下から股間を盛り上げていたのだった。
503鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 20:02:07 ID:epQP7BBv

三日目も同じようなことを悟史は指示してきた。
校舎裏で。帰り道の草むらで。図書館で。
日に日にエスカレートしていく内容に私の限度も耐え切れなくなっていた。

四日目。いつものように学校で散々やられた後、悟史の家にくるように言われた。
悟史の家に行って見るとそこには先客の姿が。
「はろろ〜ん、梨花ちゃま。今日は悟史君に用ですか?」
そこに居たのは詩音だった。今日は制服のまま来ているらしい。腰くらいまで伸びた緑の髪を
風で揺らしている。だが、私が羨ましいのはそこじゃなくて……。
「梨花ちゃま? 私の身体に何かついていますか?」
付いていますとも、その巨大なメロンが! そしてバランスのよい肉が! 私の身体にも分け与えて欲しいぐらいね!
「僕もいつかは詩ぃみたいにボインボインでムチムチのパーフェクトボディーになるのですよ〜。ほれほれ〜!」
「ちょ、梨花ちゃま!? いきなり胸を揉まないでくださ……ぁん……」
この程度で感じるとは笑止! このままもみ倒してあげるわ、おいで巨乳女!
僕の手では収まりきれないその巨乳をもぎ取って入江に付けてもらうのです!
それにしても本当に憎らしいな、この胸。食い込んだ指にあわせて胸が踊ってやがる!
服の上からでも分かる変幻自在ぶりに驚いていると、背後から声がかかってきた。
「楽しそうだね梨花ちゃんに詩音。とりあえず……家の中に入ろうか……」
「「はい…………」」

「じゃあ二人とも脱いで」
おいおい。家の中とはいえ詩音の前で脱げって言うのか。いくら同性だからといっても抵抗が……。
しかし、詩音を見るともう全部脱ぎ終わっている。
え、何よこの差は。もしかして自慢か? 自慢してんのか!? そんなにそのプロポーションに自信あんのか?
私だって詩音ぐらいの年になったら、男を魅了できるくらいの身体になるんだから!
「梨花ちゃま? やっぱり私の身体に何か付いてるんですか?」
こいつわざとだろう……! 百年の魔女を虐めてそんなに嬉しいか拷問狂め!
「なんでもないのですよ、にぱ〜☆」
今は負けてるけど覚えとけよこの野郎、なんて独り言を呟きながら私も服を脱いでいく。
私が全部脱ぎ終わったのを見届けた悟史は、私と詩音に指示する。
「梨花ちゃんはいつも通り自慰して。詩音は僕とセックスしようか」
504鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 20:04:36 ID:epQP7BBv

絶対命令だから仕方ない。いつも通り私は胸に手を伸ばす……が。
くちゅ くちゅ くちゅ
悟史と詩音のディープなキスの音がうるさくて集中できない。見せつけてんのか!?
これは自慰を終わらせてとっとと帰らなければ、やってられない……!
両乳首を両手ですりあげ、こねくり回す。
「はぁぁ……! ふぁ……ひぐぅ……!」
うう……、やっぱり物足りない……。
だってほら、隣では乳首を吸ったり、舐めたり、一人ではできないことをやってるんだから。
早く帰らないとやってられないわ……。
そう考えた私は昨日のように手を秘部にかざし、そのまま一気に指を動かす。
「あぁ、んはぁ、はんっ、あぁ、あっ……!」
このまま最後まで……!
「はぁぁ、あん、ああん……あぁぁぁぁ!」
やっと絶頂に上り詰めた。やった……これで……!
「ああんっ! あん、ペニス、はふぅ、ふあぁ、イイ、よぉ!!」
お隣さんは性交の真っ最中だが……なんだあのグロテスクなモノは……!?
そりゃあ、私だって100年生きてるから何度か見てきたけど、あれは『異常』だ。
あんなモノで貫かれたらひとたまりもないだろう。
そそくさと帰ろうとする私を、悟史が呼び止める。
「何で帰ろうとしてるのかな? 僕はイったら終わりなんていってないけど」
はぁ…………。
505鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 20:06:20 ID:epQP7BBv
5日目。今日も悟史の家に呼ばれた。
昨日は散々、詩音とのセックスを見せ付けられた挙句家に帰ったのは23時も過ぎた時だった。
で、今日は。レナが悟史のお相手だった。
私が自慰に耽っている時に、レナは悟史のオットセイを口でフェラしていた。
「ん……む、ぴちゅ……はむぅ……ふぅん……」
レナはそのかぁいい口でどう考えてもかぁいいとは呼べないオットセイを口いっぱいに頬張る。
そして、反響する卑猥な音を私はオカズにしていた。
最近毎日の自慰に飽きを感じてしまった私は、友達の痴態を興奮の材料にしていたのだった。
(レナの顔……かぁいい……。悟史のペニス……大きい……)
「あふぅ……イイ……レナの顔……はうぅぅん……!」

6日目。身体が鉛のように重い。
今度は魅音が悟史の家に来る。……悟史は何人誑かしてるんだ?
今日は69ですかそうですか。どう考えても悟史は私に見せ付けている。
「ああっ! 悟史ぃ! 咥えられないよぉ! ぃあああっ!」
私も自慰を開始するのだが、心の底から満足できなかった。
毎日の自慰で、身体が刺激に飢えてしまう体質になっていたのだ。
いくら頑張っても気が晴れることはないのに、隣では満足そうに魅音が腰を振っている。
ごくり、と私は気づかぬ間に喉を鳴らしていた。もちろんそれは、悟史のペニスに。
(大きい……魅音、かなり気持ちよさそう……あれが……ここに入るの?)
私は悟史のペニスを渇望していた。今、自分が頑張っても到底たどり着けない領域まで連れて行ってくれる剛直で貫いて欲しかった。
決して満たされぬ穴を埋めて欲しかった。
そして気付けば。悟史のペニスで激しく突かれる妄想で自分を慰めていた。
(悟史ぃ! 悟史のペニス大きくて、イイ、イイのぉ!!)
そして達してしまった後になって、嫌悪感が私を襲う。いや、正確には嫌悪感ではなく、誘惑に負けてしまった
自分が情けなかったのだ。
506鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 20:07:47 ID:epQP7BBv

ついに最終日。今日は誰も来なかった。
「今日で最終日だからね」
今までのように自慰に励む。でも、全く満足出来なかった。
駄目、もう駄目……! 嫌悪感なんて感覚は昨日無くした。
私の女の部分が悟史のアレを求めて疼いている。ヒクヒクといやらしく蠢かせているそこはすでに
私の愛液で溢れていた。
「ねぇ、悟史ぃ……。そのペニスを……ここに入れてはくれないですか……?」
自らの手で秘裂を押し広げ、ペニスを心待ちにする様子を悟史に見せ付ける。
「ここが疼いて仕方無いのです。だから……」
「駄目だね」
ピシャリと言い切られる。
「梨花ちゃんみたいな淫乱女は、こっちから願い下げだよ。それに僕には『彼女たち』がいる。
彼女たちがいれば梨花ちゃんみたいなのは要らないね。でももし……どうしてもと言うのなら……」
「言うのなら……?」
分かってる。何を言うか分かってる。だから貴方のその口から早く言葉を紡いで欲しい。
「僕のコレにご奉仕していただこうか」
ズボンのチャックを下ろし、そこから彼の分身を取り出す。
私にとって最早愛おしいソレは全体を硬直させ、苦しそうにピクピクと震わせていた。
今、楽にしてあげるんだから……。
「あむぅ、んん……んふぅ……あふ……はふ……ん……」
出来る限り口を大きく開けて、歯が当たらないようにご奉仕する。
精一杯ピストンさせ、頭を上下させるたびに悟史のペニスに唾液が纏わり付いた。
しかしそれでも、悟史はピクリともしない。まるで不動明王のように構えている。
――こいつ……出来る……!
そう考えた私は後ろに伸ばした髪を掴み、悟史のペニスに括り付け、そのままシゴく。
さすがにこの行動は想定外だったのか唇が曲がる悟史。
「くぅ…………!」
「みぃ〜☆ 早くその汚らしいのを出してしまうのですよ〜!」
直後、彼のペニスが一段と大きくなったかと思うと、すぐに白濁を噴出し、私の顔を汚す。
ふふ、おいしい……。
507鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 20:08:51 ID:epQP7BBv
「よく出来たね。ご褒美をあげるよ。最初は痛いから力を抜いて……」
むくむくとその硬度を取り戻し、立派な大きさに戻るペニス。
それを私の秘裂にあてがい、ゆっくりと挿入していき――。
「ふぁ、ぁぁぁ……っあああああ!!」
私の純潔を証明していた膜はあっけなく破れ、愛液とともに朱の色が流れてくる。
こんなにも後になって。私は正気を取り戻す。いや、取り戻してしまった。
あのまま流れに身を任せておけばよかったのに、半端な理性と痛みが行為を押しとどめてしまった。
あの6月を乗り越えてたどり着いた未来が『コレ』だなんて、今まで考えていない振りをしていたのに……。
「いやぁぁぁぁ! 駄目ぇ! 離してぇ!」
「今更何を言ってるんだい?これは君が望んだことだよ?」
「ひぐぅ! やぁ、ふぁ……っあ、あひぃ!」
悟史の腰は遅くなるどころかそのスピードを上昇させていく。
肉と肉がぶつかり合い、一緒に卑猥な音と悲鳴が広がった。
「梨花ちゃんの膣、凄くぎちぎちしてて僕のを締め上げてくるよ。そんなに僕のがいいのかな?」
「そんなの嘘なのです! ああっ、あっ、嘘なのですよ!」
「口と膣の両方から涎を垂らしながら喋っても説得力がないな。ほらほらほら!」
「ふあぁ! らめぇ! らめぇ! はひぃぃ! あぁっ!」

悪魔のような笑みを浮かべながら、腰をぶつける悟史。
今なら分かる。レナや沙都子、魅音、詩音も全員彼の手法に陥れられたのだ。
私ももう、駄目。
私の身体が快楽に支配されている。もう恥じらいや怒りも湧き出てこない。きっともう壊れたのだ。
508鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 20:10:22 ID:epQP7BBv
「あんっ! 悟史ぃ! もっと突いてぇ! もっと激しくぅぅぅ!」
「くぅ! 梨花のナカ、搾り取るように圧迫してくる! ははは、やっぱり君は最高だ! 前から巫女を穢してみたかったんだ!」
絶頂に向けて追い詰められていく私と追い詰めていく悟史。
酸素が足りなくて、頭がくらくらする。私は酸素を求めて空で喘ぐが、それすらも途中で中断された。
「らめぇぇ! んああっ! らめっ! 壊れる! ひゃあぁあ! ひぅぅ!」
悟史の絶頂も近いのか、腰の動きが前よりもさらに早く、荒々しくなる。
私も絶頂が近い。もうそろそろ……!
「イク! 梨花の中に出すぞ!」
「出して! 悟史のあったかいの全部出してぇ!」
早く早く早く! 私の中に悟史の精液を出してぇ!
来る来る来る! 高い波が押し寄せてくるぅ!
「あっ……!あふぁああぁぁ!」
私の膣が悟史のペニスを今まで以上に搾り上げ、それをきっかけに悟史が欲望を開放する。
どくどくと熱い精液の感覚を感じながら、私の意識は朦朧となっていく。
最後に見た悟史の顔は……今までの、どの表情より醜悪で。
でも何故か、その顔の奥に一抹の寂しさを垣間見た気がした――


あはははははははははは!! 笑いが止まらない!
これで全ての部活メンバーを堕としてやった。思い知ったか偽善者どもめ!
さて明日からはもう何も恐れる事はない。全ての女が僕のペニスによがり寄ってくる光景は、明日から日常となる。
そうさ。これで僕の復讐劇も幕を閉じる。これで……全て終わったんだ!
達成感に打ちひしがれていると、近くの電話が鳴った。
うるさいな……。最初は取らなかったが、いつまでたっても鳴り響くベルの音に負け、電話に応じる。
「……北条ですが、何か?」
「悟史! ごめん魅音だよ。早急に電話しなくちゃいけなくて……!」
魅音の言葉の焦り方と、魅音の後ろから聞こえてくる騒々しい音が何かの非常事態を知らせる。
くそっ! 何だって言うんだ……!
「それで用件は!?」
電話の向こうの魅音は一瞬言葉を詰まらせた後、こう答えた。

「詩音が……! 詩音が私たちから逃げ出したんだ!」
509鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 20:12:31 ID:epQP7BBv
TIPS「もうひとり」
あぅあぅあぅ! 梨花は凄い乱れっぷりなのです!
あぅ!? アソコがむずむずしますのです!?
あふぅ! あん! あん! あん!
あぅぅぅぅぅぅぅ!!

あぅ……あぅ……あぅ……。

アソコが熱いのです……。
それにしても久しぶりに気持ちよかったのです。
梨花はもう壊れたみたいですけど、この程度で巫女が務まるわけもないのですよ。
あぅあぅ!
510鬼畜悟史〜古手の巫女〜:2008/05/15(木) 20:14:29 ID:epQP7BBv
今回はここまでです。続きが出来たらまた来ますね。では……
511名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 20:27:49 ID:Pc9KcA0i
リアルタイムで遭遇したw って、はにゅーwwww
不覚にも。吹いたわwwww
512名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 20:42:55 ID:VCjAxrDa
レナ魅音も梨花の前で犯せばよかったのに
513名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 20:51:39 ID:en5p0Fdo
>>510
いいところで終わってるなあGJ!!
七話目はやはりこの詩か。
それにしても羽入強いw
514名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 00:05:55 ID:ukhMemdJ
>>510
あなたのファンになりますた。
515名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 00:11:17 ID:/nIStx5n
>>510
どんな感じで結末を迎えるのかすごい楽しみw
516名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 00:19:12 ID:aSrVQHTk
やっぱり最後はnice boatエンドか?w
517名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 05:31:47 ID:FSnkDWRp
サトシが今の性格になった理由を推理する。
復讐と言っている辺り自分を入院に追い込んだのは部活メンバーだと勘違いしているのでは?
518名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 07:06:27 ID:npt/EU17
>>517
入江の父親と同じ理由… とかだとなんかドラマ性があるかも
519名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 12:10:02 ID:VMydY3iM
鬼畜悟史の作者の方、毎度毎度お疲れ様っす!
もう、このシナリオどっかのサークルに持ち込んで漫画化してもらったほうがいいんじゃね?
520名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 13:07:09 ID:+2AFuR1z
>>519
なにコイツきめぇwwww
521名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 14:04:12 ID:dI68LIhl
>>519
きめぇwwwwwwwwwwワロタwwwwwwwwww
522名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 14:05:55 ID:f9+8Zbyb
>>519のせいで今までの誉め言葉が自演臭くなった
523名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 14:05:56 ID:OwUtQNeI
>>519
きwwめwwwwえwww
524名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 15:35:00 ID:FSnkDWRp
>>519君は末期症状の恐れがあります。
紅茶に青酸カリを入れて味はマヨネーズと塩辛で誤魔化してください。
525名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 15:56:05 ID:SPBlhLRt
そろそろ叩きはストップ!
ここから普通の流れってことで↓

悟史ものが続いたから魅音ものが欲しいな
最近あまりない気がする
526名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 16:39:42 ID:pLz+LOtS
圭一×沙都子を頼む
527名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 17:04:17 ID:vwXHTIWF
じゃあ俺は魅音沙都子で
528名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 17:31:23 ID:PN/C8VOK
俺は鉄平×沙都子で。
529名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 17:33:47 ID:KCIdksj6
あえて言おう>>519がキモいと
530名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 18:16:11 ID:xhzFsAia
>>525
どさくさ紛れてリクしてんじゃねーよww
531名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 18:19:25 ID:+2AFuR1z
>>525
  ( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/    /
     ̄ ̄ ̄

  ( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/    /
532名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 19:22:05 ID:+HEo4c2m
じゃあ俺は知恵先生にビンタ的な体罰食らう
圭一で
533名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 20:30:28 ID:h88d+3MX
過疎っているのできぼんぬリスト

眠っている悟史に口撫する鷹野

レナにロリ襲撃事件のことを責められながら弄ばれる圭一

隠れて詩音に入れ替わって悟史を抱く魅音

知恵先生に催淫カレーを食わせて犯す圭一

毎朝圭一を搾りに来る羽入と沙都子

悟史の汚れたユニフォームで自慰する詩音

レナとリナの純愛

梨花の髪コキ
534名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 20:43:27 ID:1TfAwtMs
ボクがコけば神コキなのです〜あぅあぅあぅ!
535名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 20:43:47 ID:gBrqu0sV
コピペ乙

あと新作投下じゃなかったことにがっかり
536名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 21:11:33 ID:bG8FJP8Z
>>533
コピペだと分かってはいるが一つ言いたい事が。

「レナとリナの純愛」

これはないw
537名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 00:56:24 ID:5l/MGpiF
あえての礼奈と律子の純愛
538名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 01:10:24 ID:rjLw53kW
同一人物なのにそう書かれるとありえそうな気がしてきた
539名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 01:36:30 ID:Tn2GUD0g
日本語って不思議!
540名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 01:43:38 ID:KfvGHYk4
ここはひとつスレタイに沿って
ひぐらし×うみねこの動物ペアを
541名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 02:10:23 ID:Td2ivKCT
過疎っているのできぼんぬリスト

眠っている嘉音に口撫する楼座

霧江に昔の家庭事情のことを責められながら弄ばれる留弗夫

隠れずに朱志香の目の前で嘉音を抱くベアト

鯖に催淫鯖を食わせて犯す戦人

毎朝戦人を搾りに来る真理亞

嘉音の汚れたユニフォームで自慰する朱志香

戦人と楼座の純愛

夏妃の髪コキ
542名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 04:10:28 ID:xBSjVekz
> 鯖に催淫鯖を食わせて犯す戦人
ちょっっwwwwwww
543名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 05:14:43 ID:FeAuPiZ1
鯖www
544名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 10:32:37 ID:5l/MGpiF
公由×お魎の熟したプレイも興味がある
題して淫乱御三家
545名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 11:05:14 ID:3pmxZq7c
>>541
そろそろ鯖擬人化が出てもいい時期だな
きっと可憐に生臭可愛いおにゃのこなんだろうな(*´Д`)
546名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 12:04:18 ID:DLybicLt
公由のおじいちゃん×お魎さん、魅音、梨花ちゃん、夏美
の淫乱御三家乱交ですねわかります
547名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 12:57:33 ID:ViEDFoBF
つまりは公由おじいちゃんのハーレムですね
548名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 13:01:49 ID:1FBQeoP9
そして最期は詩音に※されると
549名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 15:21:27 ID:EC4EvnSn
次作が投下されるまでまだ時間が掛かりそうなので、その間時間つぶしに
ボクがなんか書いてみます。

ひぐらしのなく頃に〜膣さらし編〜

あれは俺が魅音とレナと川で遊んでた時の事じゃった

魅音「圭ちゃん おぢさんにチンポ見せてよ♪」
レナ「み、魅ぃちゃん イ、イケないんだよ。だよ」
圭一「んだよレナだって俺のイチモツ見たいくせに 大体レナが自分のまんこいじってたのが悪いんだぜ」
レナ「だって、だってまんこがムズムズしたんだよ だよ」
魅音「ウフェへへ まぁレナもそういう年頃なんだよ だから早く見せてよチ・ン・ポ♪」

続く
550名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 16:41:46 ID:LLxwHR/Z
糸冬 了
551名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 17:29:39 ID:ZXilnPDW
あのさ、ここで聞くのもどうかと思うけど……鯖って何?w
うみねこもep2までやったけど全然わからない……
552名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 17:55:29 ID:OqWwb7D8
>>551
07公式のユーザー投票でうみねこ内で一番怪しいと予測される「 人 物 」

と言うのは冗談のような真実だが、単に熊沢の料理ネタの暴走だ
鯖=熊沢の場合もあるし、熊沢が料理に使う魚の鯖の場合もある
沙都子のかぼちゃの悪質な物の思えばいんじゃね

つまりかぼちゃパンツの沙都子に誘淫剤入りかぼちゃを食わせて犯すKと変換すればヨロシ
553名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 21:30:57 ID:Z7wKmd0s
きぼんぬリスト
699 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/17(土) 10:21:16 ID:Yken02DD
最初のうちはですね、たかのんが主導権握ってるんです
でもいざ挿れちゃうとですね、「ふわぁぁあんっ!」ってなってプシャアァァアって出しちゃうんです 潮とか尿とかね
それが恥ずかしくってとたんに幼児化するんですよ、泣き叫ぶの でも腰が止まらないのね
いやいや言いながら顔を真っ赤に染めながらがっしり抱きついて離さないの
んで富竹あれだからね、上手くなだめておとなしくさせちゃうんですよ
そしたらあとは富竹に言われるがまま
その気になれば古手神社にある村で一番いい景色が見れるあの場所で立ちバックだってしちゃいますし犬のように四つんばいで涎たらしながらもしちゃうんですよ


554名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 21:49:27 ID:wN6Wu2vQ
帰りなさい。ここは君の居るべき場所ではない。
555名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 00:34:16 ID:p1yTEhb5
戦力外通告
556名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 07:15:25 ID:OJ+AqEUN
>>554>>555
ふざけるなゴミ虫が。
ダホマや鯖の方がよっぽど戦力外だろ、て言うかお前らが帰れよ胸糞悪いんだよ。
557名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 07:44:11 ID:OJ+AqEUN
sage忘れた
558名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 07:55:17 ID:vnstulxz
戦力外通告
乞食の分際で何偉そうにしてんだよ
559名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 08:00:18 ID:/OhPaKYj
書き手の力量次第で糞が黄金になったりすることもある
560名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 11:55:42 ID:pIwnB86i
>>554-558
やめれお前ら。職人さんたちが投下しづらくなる
561名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 12:56:27 ID:97VImjUd
>>560
それが目的で荒らしてんじゃねーの?
562名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 12:58:28 ID:16YD8DoS
>>561
いちいち指摘してんじゃねーよ
流れ戻せやクソが
563名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 15:15:25 ID:MeNcLu9Q
じゃあここいらでみおんwエロの可能性について考えないか

(*・3・)あんっ…ダ、ダメだユォ…あっ…!アルェー
やるにしても、みおんwは普通の魅音の容姿で良いのか?
564名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 15:29:25 ID:IimfOIX6
容姿が(・3・)だったら絶対興奮しねぇw
565名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 15:53:30 ID:Qjm21DkD
みおんwは魅音の一部
魅音はみおんwと分離すると頼れるカリスマ部長魅音に変身するらしい
566名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 16:11:21 ID:p1yTEhb5
ユォ-で萎えるw
だったらみおんwとカリスマ魅音とKの3Pでいいじゃまいか
567名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 17:21:23 ID:Qjm21DkD
百合がいい
詩音魅音ではなく魅音詩音が見たい
568名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 17:25:54 ID:MeNcLu9Q
魅音詩音なら保管庫に結構あるよ
569名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 18:12:02 ID:c2oNAqDz
詩魅が王道のはずなのに魅詩の方が人気あるんだな
570名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 18:33:37 ID:oA8IuTIe
こんな所で王道なんていうもんじゃないよ。好みは人それぞれ
そんな俺は詩魅好きだけどな
571名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 18:37:02 ID:OJ+AqEUN
>>558
お前何様のつもりだよこの糞が。て言うか死ねよこの人間のクズが。
572名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 18:41:21 ID:WCN/NM8i
詩魅も魅詩も好きだが詩魅の数が多いのと魅詩は大抵へたれなので
魅音が詩音泣かしてるのをみるとおじさんゾクゾクしちゃう
573名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 20:15:30 ID:QLFp/ac/
魅音はKに犯されて泣けばいいと思うよ
574名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 20:20:14 ID:Qjm21DkD
Kに無視されて泣けばいいよ
575名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 20:31:28 ID:MeNcLu9Q
なぜか逆に無視されて泣くKが浮かんで笑ってしまった
576名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 20:53:08 ID:NO0KX1A7
圭一に頭首モードプレイを要求されて
恥ずかしがりながらもノリノリで実行する魅音を見たい
577名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 20:55:08 ID:16YD8DoS
圭一が皆にいじめを受けるんだけど
ひとり欲情した魅音が「放課後教室に来い」って言って
ごめんねって謝りながら襲っちゃうんだけど
どういうわけかその一部始終をレナに見られていて大変なことになるお話が読みたいのですが
578名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 22:16:45 ID:QLFp/ac/
>>577
それイイ
579名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 23:46:31 ID:Reusii+I
それにしてもエロパロの圭一の万能ぶりは凄いな
全部の女キャラと絡めるし
実際、圭一がでるほうがおもしろい
580名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:12:37 ID:lrsSogj2
>>579
三行目は君の主観です
581名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:16:49 ID:0F7B/EyU
>>579
三行目は君の主観だね
582名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:17:28 ID:6pZFuxa4
圭一いなくても面白いSSも山とあるけどな
最近は悟史系や百合に上手い人多いし
583名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:20:48 ID:3TcKYZRz
いい加減うみねこのSSも書けよ職人さん(笑)
584イジメ:2008/05/19(月) 00:25:36 ID:YqJUJDuQ
初SS投下します。
>>577さんのネタから。
携帯からの投下だから見にくいかもしれませんが…もうダメと思った時点でスルーして下さい。
では
585イジメ:2008/05/19(月) 00:26:35 ID:YqJUJDuQ
あの頃は幸せだった。
転校してきた当初、よそ者の俺を皆が受け入れてくれるか心配だったけど
みんなはこんな俺にとても親切に接してくれた……
俺はこの雛見沢で変わっていけると思った。引越してくる前には居なかった仲間がいたから。

なのに、なのに……綿流しの祭が終わってからみんなは俺を無視するようになった。
昼飯の時間も楽しみにしていた部活も俺は入れてもらえなくなった………みんなの俺を見る目がとても冷たい。俺は…一人になった。
586イジメ:2008/05/19(月) 00:27:49 ID:YqJUJDuQ
今日も朝から憂鬱だった。つい数日前まではレナが家まで迎えに来てくれて、レナをからかって、魅音にからかわれて、沙都子のトラップにはまって、梨花ちゃんに頭を撫でられて…
思い出せば思い出すほど夢の様な幸せだった時間。何故こんなことになってしまったのだろう?
………考えるのはやめよう。俺は重い腰をあげ一人で学校に向かった。

学校に着くと上履きに大量の画鋲が入ってた。はく前に気付いて助かった。
教室に入ると今度は机にバカ、アホ、キモい……鉛筆で書かれていたので消すのにそう手間はかからなかった。いつものことだ。しかし机に彫られた「死ね」は消えなかった。
587イジメ:2008/05/19(月) 00:29:14 ID:YqJUJDuQ
授業が始まった。俺は一人で自習だ。消しゴムを細かく千切って投げられた。知恵先生も見て見ぬフリだ。
所詮一人の人間だ。最初から期待はしていない………
昼飯の時間。一人窓際で弁当をつっつく俺にそいつは話し掛けてきた。
「ねぇ、圭ちゃん?今日放課後残ってね?話があるから。」

「えっ?なん…わ、分かったよ……」
理由を聞こうとしたが有無を言わさぬ迫力に気圧された。流石はヤクザの娘と言ったところか

結局昼飯のそれの時以外は誰も俺に話しかけてこなかった。みんな冷たい目で俺を見てるだけ。視線が痛かった。
588名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:30:15 ID:YqJUJDuQ
放課後に俺は一人待ち惚けだった。知恵先生も校長先生も出張らしく戸締まりはしっかりしていくよう言い残し学校を後にした。
魅音は一度家に帰ってから来ると言っていた。恐らくハメられたのだろうが勝手に帰ると後が怖い。

………遅い。もう七時になる。3時間は待っているはずだ。帰ろうかと鞄に手を掛けた時戸が開いた。

「ごめ〜ん、遅くなっちゃった!」
全くだ。何時間人を待たせるんだこの女は。
「いや、別にいいよ。それで話ってなんだ?」

「いやさ、最近みんな圭ちゃんに冷たいじゃん?あたしもそっけなくしちゃってるし謝りたいな〜って」

「いいよ、別にそんなの。とりあえずもう帰っていいよな?」
嘘だ。いいわけがない。できればあの幸せな日々に帰りたい。でも心のどこかでもう無理だと諦めてる自分がいた………

「よくないよ。だからアタシが圭ちゃんを気持よくさせてあげる。」
………へっ?
589名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:31:14 ID:YqJUJDuQ
今魅音はなんて言った?気持よくさせる?全く意味がわからない。暴投にも程がある。それになんだか魅音の顔が赤いし呼吸も荒い。一体どうしちまったんだ?!
わけもわからないうちに魅音に顔を掴まれる。

「おいっ、ちょっとまっ、んむ?!」
いきなり唇を奪われる。口付けと言うより衝突だ。
「っ〜?!」
いきなりに舌を入れられる。口の中を魅音の下が暴れまわる。クチュクチュと淫らな音が夜の教室に響く。

「ぷはっ!!はぁはぁ…」
何分ぐらいそうしていただろう?ようやく解放された時には唇から血の味がした。恐らく最初ので切れたんだろう。

「おい!み、魅音?!もういいから…うわっ」

今度は床に押し倒されてそのまま魅音が覆い被さる形で俺に乗る。

「ダ〜メ。アタシが満足するまで帰してあげない。」

もう言っていることがめちゃくちゃだ。それにこの細い腕のどこにこんな力があるのだろうか?
俺の両手は万力に押さえ付けられた様に動かなかった。
590名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:33:29 ID:YqJUJDuQ
「そうだ!!」
何を思い立ったのか魅音は自分のロッカーをあさり縄跳びをとりだし俺の手首を縛りった。
「これなら抵抗できないでしょ?一回やってみたかったんだ〜こういうの。」

もう抵抗する気も失せた。俺は心の中で白旗をあげ魅音に身を委ねた。
魅音は俺の服を脱がせると舌で乳首を転がし手で性器を擦った。
「んっ…!!」
「へぇ、男の子でも乳首は感じるんだ〜。可愛い声だしちゃって…ねぇ、もっと聞かせてよ?」

魅音の攻めが激しくなる。必死に声を我慢している俺にまた魅音はキスをした。さっきの衝突とは違い今度はソフトなキスだ。今度は俺の方から舌を入れる。
「?!」
魅音は最初こそ驚いていたもののすぐに舌を絡めてきた。暫くして魅音から口を話すと唾液が引き二人の間に橋を作っていた。

「ダメ……もうガマンできない。」
591名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:34:40 ID:YqJUJDuQ
もう魅音の方は準備できていた。濡れそぼったそこはピンク色で呼吸をしているかの様にヒクヒク動めいていた。

「いくよ?圭ちゃん。…あっ、ん。」

俺の怒張はみるみるうちに魅音のナカへ吸い込まれていった。すげぇ…温かくて絡み付いてきて…魅音が腰を振り始めた。
キスとは比にならない程のグチュグチュと淫らな水温が教室に響きわたる。

「ちょ、圭ちゃんの!!コレ、凄っ!!あんっ!」
や、やばいそんなに激しくされたら!
「魅音!俺、やばい!!出そう!!」
「圭ちゃんイきそうなのっ?はぁ、ん!いいよ、イっていいよ!!」
もう何も考える余裕はなかった。ただ目の前の快楽が欲しかった。欲望をぶちまけたかった。
「っ〜〜〜〜〜??!!」

592イジメ:2008/05/19(月) 00:38:28 ID:YqJUJDuQ
二人とも同時に絶頂に達したのだろうか?俺の怒張が脈打つ度に魅音のナカは俺のを締め付けた。
………………………
行為の後始末をしたあと魅音が口を開いた。
「ゴメンね、圭ちゃん。ほら、好きな子ほどいじめたくなるって言うじゃない?でもあそこまでなるなんて!!…それで。」

俺は何も言わなかった。
否、言えなかった。見つけてしまったからだ。無表情でそこに佇む竜宮レナを。
「あ〜ぁ、見付かっちゃったぁ。宝探しの帰りにたまたま魅ぃちゃんを見つけて後をつけてみたら…魅ぃちゃん達はお盛んだねぇ?夜の学校でセックスするなんて!!汚らしいなぁ〜。大体最初に圭一くんを無視しようって言い出したのは魅ぃちゃんだよね?」
「えっ、それは……」
「犯されて喜ぶ圭一くんなんて家畜同然だったし見ていて笑いをこらえるのに必死だったんだから。あ〜あ、明日の学校が楽しみだなぁ。アハッハッハッハッ!!」

一件以来前原圭一に対するイジメは更に激しくなったとか
続かない
593イジメ:2008/05/19(月) 00:39:50 ID:YqJUJDuQ
以上です。
お目汚し失礼しました。
594名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:46:50 ID:dI862LqB
こ れ は
595名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:01:35 ID:1gLDLxtk
他の奴に無視させて圭一から遠ざけて
自分はいきなり優しくして気を引くわけか
汚い女だ
596名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:19:55 ID:ewMesHTL
魅音の圭一攻め系は珍しいな、GJ!
597名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:25:22 ID:x/8bhYLl
イジメの必然性が不明だなー
よっぽどのことがない限り、みんなが同調してそんなことするとは
思えないんだが>特に梨花や沙都子
 
K1が過去に起こした例の事件を、ミスリードするように捏造を加えたうえ
広める等すれば説得力があったかも

折角書いてくれたのにゴメンネ。
キャラへの思い入れが大きいもので・・・・
598名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:32:21 ID:x/8bhYLl
言い忘れました
エッチの描写はよかったです。ありがとうございました。
599名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 01:58:54 ID:6pZFuxa4
魅音好きな俺でも>>595に同意せざるを得ない
つーかもう別人だと思いたい
600名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 03:47:08 ID:EpUP7wBw
圭一をとられたくないがゆえに
他人を遠ざけたわけだな、良いね、その暗さが良い
601名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 04:11:34 ID:r3OlNyHz
ローザさまマダー?
602名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 05:16:38 ID:obx4RG2r
いじめはいじめでも性的ないじめでお願いしたい。
例えば放課後に圭一を目隠しのまま横たわらせてレナの股間に口をふさがらされたまま梨花ちゃんに足コキされるとかどうよ?
603名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 05:42:43 ID:1gLDLxtk
保管庫のなんだあれ…
酷いにも限度ってものがあるだろう…
604名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 05:53:17 ID:P2rUQFje
>>584といい保管庫のといい荒らしレベルだな
605名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 06:33:48 ID:a5g9rpui
606名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 10:20:33 ID:0AIP4MsY
そういやここ、全くうみねこ投下されてないなw
保管庫にあるのも3つくらいだし
実際うみねこ投下してほしい人ってどれくらいいるんだろうか?
607名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 10:28:46 ID:P2rUQFje
>>606
居ますとも居ますとも
608名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 11:23:35 ID:VzxQg27m
wikiに硫化水素の作り方を書いてあったが、材料は完全伏せ時にしておいたほうがいいぞ
つーか洒落にならない内容。削除もありえる
609名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 12:39:47 ID:0LpNcpQk
>>603
悪質すぎるな。なんとかしたほうがいいんじゃないか?
610名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 14:01:02 ID:73AF9tTu
【ひぐらし】メタボ魅音で遊ぼう【デブ化】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1206266321/
611名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 17:08:53 ID:0AIP4MsY
保管庫のやつ、原作の本スレにも張ってあったんだが
これはもはや荒らしの域だぞ
どう考えても書いた本人が悪意を持っているとしか思えない
612名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 17:23:21 ID:HfTCxQYc
もうそうなりゃ削除でいいんじゃね?
613名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 17:35:00 ID:PdpW0uzx
>>606
3つもあるんだからいいほうじゃないか
614名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 20:35:46 ID:1K9rhzAh
>>613
「もうたくさんだ」って意味?
確かにキチガイみたいな人しかいないしね、このスレ
615名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 20:49:00 ID:P2rUQFje
何言ってんだ
616名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 21:05:45 ID:tkz59flh
周りが全て狂ってるとしたら、それは自分が狂ってるんだって圭一が言ってた
617名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 21:30:31 ID:0F7B/EyU
>>616がカッコいい
618名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 21:57:38 ID:0AIP4MsY
なんという真理
619名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 23:29:12 ID:1/V39i8W
最近人増えたな
でも職人が少ない・・・
620名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 00:33:38 ID:hPPVBd6L
>>619
三期がTVで始まれば職人さんもきっと増えてくれる・・・
そう思っていた時期が私にもありました

まあ、OVAは妥当だったかもしれないけどね
621名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 01:17:45 ID:jZZjToL+
>>606
EP5以降には、ベアトがいじられるのも書かれるに違いない
622名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 14:59:23 ID:TWjawXsf
>>614みたいのがいるから最近の投下作品は糞みたいなレベルなんじゃないか?
623名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 15:08:37 ID:hrPfARk2
74:名無し草 :2008/05/19(月) 04:32:24 [sage]
エロパロ板すら拒否するような文がきたな

75:名無し草 :2008/05/19(月) 04:47:01 [sage]
拙すぎるな

76:名無し草 :2008/05/19(月) 04:49:30 [sage] >>74
あれでヌけるなら人はウナギで空を飛べるわってくらいの出来だw

77:名無し草 :2008/05/19(月) 05:03:16 [sage]
焼酎の匂いがすごいな
あれは酷すぎる

78:名無し草 :2008/05/19(月) 05:08:06 [sage]
本家にもひどいのが投下されてるけど同じ作者なんじゃねーの?ww

81:名無し草 :2008/05/19(月) 05:28:36 [sage]
イチローの方が笑えるだけマシだなあれは

82:名無し草 :2008/05/19(月) 05:36:54 [sage]
本家といえば鬼畜悟史ってやつ褒めてるやつなんなんだろう
あんな構成力や状況描写に欠けたものをよく読む気になるな
624553:2008/05/20(火) 15:08:59 ID:OD1GZbtp
何でリクエスト書いただけでこんな荒らされなきゃいけないの?
>>554
>帰りなさい。ここは君の居るべき場所ではない。
君のようなマナーも守れない人のほうがくるべきじゃ無いよ。
>>555>>558
>戦力外通告
乞食の分際で何偉そうにしてんだよ
マナーも守れない大人の分際で何偉そうに言っているんだか。

>>553でリクエストしたのを職人さんに書いてもらいたかっただけなのになんでこんなマナーを守れてない人に荒らされなきゃいけないの?
625名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 15:09:07 ID:hrPfARk2
83:名無し草 :2008/05/19(月) 05:39:19 [sage] >>82褒めてるの単発ばっかだし自演なんじゃねーの?
今本家や本スレに来てるのより多少マシだがあれも読むに耐えないわ

84:名無し草 :2008/05/19(月) 05:41:38 [sage]
保管庫更新してやがるwww誰か消しとけwwwww
>>82-83
同意見だがあっちでは言うなよ
荒れるから

86:名無し草 :2008/05/19(月) 05:50:48 [sage] >>82
あのシリーズなあ。キャラ崩壊の劣化鬼畜王にしか見えないわ
二次創作の更にエロSSだからキャラが多少違うにしてももはや別人だしな

87:名無し草 :2008/05/19(月) 05:53:39 [sage]
鬼畜王は痛いポエムが追加される前は良かったな

88:名無し草 :2008/05/19(月) 05:58:42 [sage] >>86
以前保管庫のみに投稿してた人のはキャラ崩壊酷かったけど何らかの魅力があったけど
鬼畜悟史は酷いよな
626名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 16:22:19 ID:IeDhujS0
>>624
             ,,,,,,,,,,_
           ,ィヾヾヾヾシiミ、
          rミ゙``       ミミ、
          {i       ミミミl
          i゙i ,,,ノ 、,,-=、 ミミミ!
          {_i=・}-{_=・`} ̄レゥ:}
             l ̄,,,,_,゙ ̄` :::ン  フフン
           |/ _;__,、ヽ..::/l
           ヽ.~ニ~ ' .::::ノ/ }\_
         _,,.-‐' `ー '"::/ /  |   ̄`''ー-、
      r‐''"   ./  i\/  /    |     / ヽ
      /     /   | /;;;ヽ、 l ヽ /     ノ /}
627553:2008/05/20(火) 16:40:15 ID:OD1GZbtp
>>626
胸糞悪いから止めてくれない。て言うか頭悪いんだろ。
>>553を職人さんに書いてもらいたいだけなのに何でこんな低脳でマナー守れない人に荒らされなきゃいけ無いの?
628名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 18:51:24 ID:TWjawXsf
>>625それどこの板?
629名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 20:34:08 ID:IxmZ6IIK
おまえらそんなに叩いてないで良作どれか教えろよ
630名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 20:39:34 ID:wSoIevtv
綿流し後日
圭魅好きの俺としては
631名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 20:44:36 ID:jB0DKtvW
詩音アナザー
詩音の心理描写が本当に上手かった
魅詩の話も好きなの多いな
632名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 21:14:49 ID:hrPfARk2
>>630
綿なんてモロ圭レナじゃん
澪後日あたりでよろしく
633名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 22:18:49 ID:Pq7FY+bH
俺はれなぱん!
なんつーか凄くエロいは、ラブラブだわで堪らんw
634名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 22:31:05 ID:hrPfARk2
あ、リクじゃなくて良作ね
梨花沙都の夏の終わりが好きだな
635名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 22:48:59 ID:wYpPug5C
圭沙好きな俺はトラップバスターをすすめる
エロ度は少ないが、SSとしてよくできてると思う

エロだけに限らず、一般でも圭沙SSは少ないから寂しい・・・
単純に人気が無いからなのか?
636名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 22:55:01 ID:PFHEiVTJ
秘密シリーズ

個人的にひぐらしエロパロの革命だった
637名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 23:14:15 ID:wSoIevtv
>>632
そっちの綿じゃねぇw

詩音アナザーもいいよな
あとはそれぞれの愛し方シリーズとチエルミが好きだ。

エロなしなら
オトナレナの憂鬱
レナの断罪
祭りの後、最後の日

俺の中ではガチ
638名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 23:23:42 ID:7C/LOJqH
英字タイトルの人のSSが好きだ
知恵×カレー、ロリペドレナ、ショタコン魅音等々
斬新すぎて痺れる
639名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 23:29:19 ID:hrPfARk2
クララの人のも好きだな
640名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 00:01:20 ID:+Ay/vYDf
レ魅の「練習」好きだな。
キスだけだけど、たまらんかったw
641名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 00:13:54 ID:aCLPXsVs
圭レナは良いの多いけど生殺しが多い
圭沙は少ない
なんとかならんか
642名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 01:50:21 ID:FbUXAPzS
鎖絆
a
綿流し前日
カモン・エンジェル!
愛欲
i

に心を惹かれた
643名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 02:11:40 ID:Msv009BL
れなぱんの人は他にも魅音、詩音ものを
描いてるけどそれぞれの女キャラがエロくてかわいいな
644名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 02:40:55 ID:KcrtwXmT
>>632
なんという勘違いww
645名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 07:33:47 ID:yvGYAVVN
>>635
意外にも圭沙って圭羽より少ないんだな
646名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 08:55:27 ID:tvCvMw3S
沙都子はエロにしたら可哀想っていうのがあるのかも
入沙や詩沙も増えて欲しい
647名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 11:37:41 ID:5hYMh2i+
>>628

【自演】匿名会議 part20 【禁止】※ひぐらしヲチスレ
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1210954016/
648鬼畜悟史:2008/05/21(水) 12:27:26 ID:wvZ2Jq2F
TIPSが出来ましたが、エロ無しの補足みたいな話なため保管庫に入れました。
特にジャンルとかはありません。
649名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 12:34:14 ID:tvCvMw3S
上で批判されているが、珍しいシチュエーションの話だし実際、悟史がL5になるのはあり得る話だと思う
最終回どうなるか期待している
650名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 13:34:26 ID:e17CUEHw
>>647d
ひぐらしも潮時かな…
保管庫にしろ最近の投下作品にせよ酷いな。
651鬼畜悟史:2008/05/21(水) 13:44:18 ID:wvZ2Jq2F
>>649
最近ここ来てなかったので、批判の言葉は見ていなかったのですが
真摯に受け止めてもっと勉強してきます。でも終わるまでは定期的に続けていくつもりです。

最後に、あまりこんなことを喋る場ではないにも関わらず、発言してすみませんでした。
652名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 14:55:55 ID:TxS1ZEnd
鬼畜悟史読んでないからどんなんか知らないけど
二次創作に目くじら立ててギャーギャー言う奴は無視すればいいよ
気楽にね、気楽に
653名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 19:06:50 ID:Xzsa1fZn
チラ見しただけで読む価値もないと感じるということですね、わかります
654名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 19:15:30 ID:TxS1ZEnd
単に鬼畜ものは趣味じゃないだけだよ
嫌な言い方すんな
655:2008/05/21(水) 19:20:38 ID:12pj+nS6
IDがエンド
 
ちょっと言ってみたかっただけ
656名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 20:54:06 ID:1gjGqQ24
ほぼ全て同一人物のID変えなのにいい加減気づけ
657名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 21:07:05 ID:JBEWzgLh
圭一だと派閥がギスギスする悟史でも荒れる
……安心して投下できるネタが無いな。
658名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 21:30:12 ID:gEOqtNYs
何でまた荒れてきてんだよ
和やかに好きなシチュでも語ろうぜ

俺は夕日の差す教室で誰かに邪魔される心配もなくふたりっきりが好き
659名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 22:19:31 ID:FbUXAPzS
惨劇を越えられない世界で未来の見えない
二人の逃避行でお願いします。
660名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 22:35:20 ID:fY7I0MNE
おっぱいマイスター戦人によるやさしいおっぱい講座をお願いします
661名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 22:53:06 ID:FbTtNzin
綿流し編の最後に大石が持ってきたエロ本について………。
662名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 00:40:08 ID:sIAfpemi
知恵先生とイ☆ケ☆ナ☆イ放課後キボンヌ
663名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 01:01:02 ID:BSMLhHbK
>657
エロパロでまで派閥を気にする奴ってなんなの?
なんでもありだろ。ここは。
664名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 01:31:54 ID:HLOI+drf
>>650
黙れよ鬱陶しい
665名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 07:51:25 ID:sIAfpemi
>>664今頃引き上げんなよ鬱陶しい
666名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 12:56:18 ID:8aBX7jIY
沙都子との絡みは体格差を意識した描写をしてもらいたいぜキヒヒヒヒヒヒヒヒヒq
667名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 15:02:49 ID:6ZNqDbjk
>>651
乙。完成まで頑張って欲しい。
ただ自分は悟史が沙都子を叱っていれば
少しはマシな状況になったと思ってるから
逆ギレすんなと言いたくならなくもないw
668名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 22:24:09 ID:qXeMWFTH
>>667
とはいえ、悟史も中学生くらいだからなあ。
そこまで、しっかりしろってのも酷かもな。
俺らが中学生の頃は、もっとガキだったはずだぜw
669名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 23:44:15 ID:DnmbmLKK
沙都子を叱りたい…でも唯一信頼されてる僕がこんな状態の妹を叱ったら…
いや僕だって辛いんだ!…でも兄としては妹のことを第一に考えるべきでは…

みたいな葛藤も発症を促進したんだよ
670名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 00:04:07 ID:Om1HPagA
エロパロはなんだかんだで最終的にキャラ崩壊する運命っぽい
671名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 00:07:08 ID:PrqFwrTl
今更なんだ?
672名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 00:22:32 ID:XzVu0Xuu
でも全員突き抜けてぶっ壊れてると
むしろ清々しく感じてしまうなw
673名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 00:31:56 ID:vY6nvWrX
まあキャラ崩壊した上で楽しめるか否かは職人の腕次第なんだけどね
674名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 16:00:47 ID:pYwmgzEx
キャラ崩壊が無ければ原作は有り得ないんだけどね
675名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 16:04:51 ID:EEr8xlEc
意味が分からないんだけどね
676名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 16:14:15 ID:9FoK6NEE
>>675
おまえ馬鹿だろ…キャラ崩壊が無ければ原作は有り得ないんだよ
677名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 16:19:39 ID:Nm5GgRes
何か神の奇跡のようなものが起きて
ロリ鷹野とレナの・・・・・・
678名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 16:58:20 ID:Om1HPagA
>>676Kool状態ですねわかります
679名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 18:10:01 ID:XzVu0Xuu
ワケワカラン
680名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 22:18:49 ID:9TtoRDY/
ヤンデレ羽入の続き(・∀・)マダデスカー
681名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 02:09:34 ID:Gt2+HFRo
沙都子が大石に犯されて無残にもズタボロにされたあげくにゴミ箱に捨てられるSSを書いてくれたら神認定。
682名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 13:56:34 ID:peqy1tti
またクレクレっすかw
クレクレに神認定とか言われても逆に地位が下がるだけのようにしか感じないwww
683名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 15:10:50 ID:d1hnGNn+
(・3・)mg おじさんとケイチャーンのエロエロ和姦を書いてくれたら神認定だユォー
684名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 17:03:14 ID:Ze9lH5Xo
(η*´ω`)η<レナと圭一くんのラブラブしたのを書いてくれたら嬉しいかな、…かな。
685名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 19:10:23 ID:HtCmmKX7
羽入たんの顔文字ないのかな?かな?
686名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 19:55:14 ID:HWMALIBe
(・ー・)みー、僕と圭一の甘〜いお話を書いてほしいのですよ にぱー☆
687名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 22:41:48 ID:ApZvp3J+
ゝ'ー'νあぅあぅ、僕にだって圭一とイチャつく権利があるハズなのです
688名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 22:47:38 ID:lYIglzYy
圭一いらね
689名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 23:12:41 ID:LAobcFT2
( ^ω^)
690名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 23:49:28 ID:IGgxvD9L
誰にだってイチャつく権利がある

難しいのはその享受
691名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 00:07:14 ID:BVk3zsp+
>>683>>684>>686>>687 いっそうの事、皆の共有にしちゃえば?
夜の時間もローテンションとかにすれば。

ただ大変なのは圭一だな。がんばれよ。
692 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:08:14 ID:VR5BpH0P
皆さん御久し振りです。
[れなぱん!]の続きが完成したので投下します。
前回感想を下さった方、wikiにまとめて下さった方ありがとうございます。
では次レスから投下します。
よろしかったら読んでやってください。

693名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 00:08:16 ID:UNjXo24R
悟史が「むぅwwwむぅwwwwww」って笑いながら圭一の前で魅音を犯すSSを書いてくれたら神認定。
694 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:08:50 ID:VR5BpH0P
[れなぱん!8]

「親父さん・・・大丈夫なのか?朝起きて、レナが居なかったら心配するぞ」
「なら・・・朝早くに帰るから・・・お願い・・・一緒に居させて」
圭一くんの言っている事はもっともだ。でも私は食い下がる。
「圭一くんには迷惑は掛けない・・・よ」
そう言って、私は沈黙する。
無理だよね・・・。そうだよ、結局圭一くんに迷惑は掛けないなんて、出来っこ無いじゃないか。
朝になれば、また逢える。朝まで辛抱すれば良いだけの事・・・。
「あ、あはは・・・。レナ、何言ってるんだろ。だろ。ごめんね・・・」
私は笑顔を作って謝った。そして続けて
『じゃあ帰るよ。おやすみ』
そう言おうとしたら、圭一くんが口を開く。
「良いよ・・・一緒に居ようぜ」
「え・・・?」
私は自分の耳を疑う。
「レナの親父さんに殴られても良いや・・・。彼女が、一緒に居てって言ってるのに、断る理由なんて無いよな」
両手で優しく私の手を撫でてくれながら、圭一くんが微笑む。
「だから、俺と居てくれよ・・・レナと居たいんだ」
「っ!・・・うん・・・・・・うん!!」

私は顔を真っ赤にして大きく頷く。

695 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:09:26 ID:VR5BpH0P
一緒に二階に上がって布団の中で抱き合う・・・。言葉なんて要らない。
仲直りできて嬉しくて私は『もっと仲良しになろ?』と圭一くんに呟く。
その言葉の意味を圭一くんは理解してくれた。
「レナ・・・好きだ・・・・・・」
その言葉だけで・・・私はトロンとした気持ちになってくる。
変に飾った言葉より、気持ちのこもった、その一言が嬉しかった。
「レナも・・・圭一くんの事、大好き・・・」
電気を消して真っ暗な部屋の中で、私達は『本当の仲直り』を始める。
「ちゅっ・・・ちゅ・・・あふ・・・」
圭一くんと舌を絡ませて口付けをする・・・。
圭一くんの口内に舌を差し入れて、優しく吸ってもらうと、身体がピクピクと跳ねる。
お礼に私は舌で口内をねぶる。上顎に焦らす様に舌を何度も這わせて、続いて頬、舌と順に愛撫する。
「くちゅ・・・くちゅ・・・ちゅぱ・・・んん・・・」
圭一くんの後頭部に回した腕に力を入れて、自分の方に引き寄せて頭を撫でる。
サラサラの髪の毛を手櫛しながら、疼く『女の本能』を太股を擦り合わせて押さえ込む。
徐々に戻って来た『サカリ』を口付けで燻らせながら・・・。

696 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:10:13 ID:VR5BpH0P
愛液が下着をジワジワと濡らしていくのが分かる。貪欲な身体が圭一くんと早く繋がりたくて・・・焦ってる。
でも時間はたっぷりある。もっともっと甘えてから愛し合いたい。
ねぇ圭一くん。夕方急いだ分、今度は時間を掛けて・・・気持ち良くなろう?
そんな想いを込めて、圭一くんの太股に足を絡める。
「ん・・・ちゅぱ・・・ちゅぱ・・・くちゅ・・・んふぅ」
横向きで抱き合う格好から、身体を動かして圭一くんの上にのしかかる。
硬くなったオットセイに下半身を押し付けてスリスリしながら、手を圭一くんの胸元に滑り入れた。
「んふ♪・・・んぅ・・・んんう?」
コリコリになった乳首を人差し指で弾く、何回も何回も・・・。
私が自慰する時みたいに、時折指で摘んで転がしながらイジメる。
「うぅ・・・あ・・・はあ・・・」
圭一くんったら女の子みたいな声出すんだもん・・・私を誘ってるのかな?
本調子になってきた私は発情しきった頭で、そんな事を考えた。
だから唇を離して、左の耳たぶに舌を這わせる。
圭一くんの『喘ぎ』では無く『鳴き声』が聞きたくて、唾液たっぷりの舌をチロチロと動かして舐め回してみる。

697 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:10:47 ID:VR5BpH0P
「ぴちゃぴちゃ・・・んふふ♪ぴちゃ・・・くちゅ」
「くぅ・・・は・・・ああ・・・」
圭一くんが身体にピクピクさせながら、私に抱き付く力を少しづつ強めてくる・・・『感じてる』んだ?
彼女にイジメられて『感じちゃって』るの?
可虐心に火をつけられ、身体中をゾクゾクさせて私は興奮する。
耳元に吐息を吹き掛けながら、圭一くんに聞いてみる。
「圭一くん・・・感じちゃってるんだ?レナにイジメられて、女の子みたいな声出して・・・クスクス。
こんなにおちんちん硬くしちゃって・・・はうぅ・・・悪い子だよ。だよ」
すると、おちんちんをビクッとさせて真っ赤な顔で圭一くんが消え入りそうな声で言った。
「あ・・・だ、だって・・・今のレナ・・・凄くやらしくて・・・あうっ!」
ちょっと強めに乳首を抓る。
「めっ。圭一くんは何を言ってるのかな。かなぁ?御仕置・・・だよ。Hなのはお互い様だもん」
遊ばせていた片手の人差し指と親指で、圭一くんの顎を優しく持って口を開かせる。
「ん・・・」
唾液を圭一くんの口内に垂らして、ちょっぴり覗いているかぁぃぃ舌を吸ってあげる。


698 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:12:02 ID:VR5BpH0P
「あ〜ん・・・あむ・・・。ちゅっ!ちゅうううっっ・・・!くちゅくちゅ!」
顎に添えていた手をおちんちんに伸ばして行く。焦らして焦らして・・・お腹を撫でたり、太股をサワサワしながら。
勿論、乳首はさっきから、ずっとイジメて上げている。
親指と中指で摘んで転がしながら、人差し指を小刻みに動かして・・・。
「んっ・・・くっ!ぴちゃ・・・んっ!」
圭一くんがかぁぃぃから、ついついイジメ過ぎてしまった。
目をウルウルさせて身をよじらせている・・・。
「・・・ご馳走さま。頑張った圭一くんに御褒美、あげるんだよ。だよ」
そう言って、またおちんちんをスリスリしてあげよう・・・とした所で良い事を思い付く。
「ねぇ・・・圭一くん。おっぱいでスリスリしてあげよっか?」
「む、胸で?」
ちょっぴり目を輝かせながら、圭一くんが私に聞き返してきた。
「うん。レナの柔らか〜いおっぱいでおちんちん揉み揉みしたげる」
私は身体を圭一くんの下半身に移動させて、寝間着を脱がせに掛かる。
「はうぅ・・・おちんちんが引っ掛かって脱がせられないよう」

わざとらしく、そう言って圭一くんの反応を見てみる。

699 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:13:19 ID:VR5BpH0P
そうだよね・・・焦らされたら嫌だよね。
だから勢い良く、寝間着のズボンを下着と共にはぎ取った。
「ごくっ・・・」
私は生唾を飲み込んで、立派になったおちんちんを見つめる。
お腹の中が切なくて疼いて仕方無い。
でも、もうちょっと我慢すれば・・・。
まずは圭一くんを気持ち良くしてあげたい・・・。その次は私も・・・。
寝間着のボタンをゆっくりと外して上下共に脱ぎ捨てる、そして圭一くんの足を手で左右に広げた。
「ん・・・んっ」
身体を倒して、おちんちんの頭を乳首に擦り付ける。
痛いくらい硬くなって自己主張している乳首に甘い刺激が加わる。
「レ、レナ・・・んっ・・・。どこでこんな事知ったんだよ・・・はあ」
圭一くんが訝しがるのも当然だ。
「えへへ。知りたいかな。かな?」
「そりゃ気になるじゃねぇか・・・ふう」
私はクスクスと笑いながら、優しい声で教えてあげる。
「はあ・・・はぁ・・・圭一くんがレナに隠しているHな本に載ってたんだよ。だよ」
少しだけ息を乱しながら、おちんちんを胸の谷間に挟んでグニャグニャと不規則に揉みほぐす。

700 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:14:44 ID:VR5BpH0P
「くぁっ・・・!ご、ごめん!」
私の胸ではギリギリ包み込めた程度・・・。でも気持ち良いのだろう。胸の中でおちんちんがビクッと跳ねる。
「良いよ・・・圭一くんも男の子だもん。あ・・・レナ別に怒ってなんか無いよ。んっ。
Hな本を読んで、いっぱいお勉強して・・・レナと気持ち良くなろっ・・・ねっ?」
「う、うん・・・」
熱に浮かされた様にポーッとした顔で圭一くんが頷く。
その顔、凄くかぁぃぃよ。私は堪らなくなる。『いけないレナ』が圭一くんをお持ち帰りしろっ!って囁いてくる。
「いっぱい気持ち良くさせてあげるね・・・。あっ・・・もう圭一くんったら」
圭一くんが腰をカクカクと前後させる。交尾中のわんちゃんみたいに・・・。私と同じだね。『サカリ』がついちゃったんだね。
「ん・・・っ」
唾液を何回も、胸の谷間から覗いたおちんちんの頭に垂らす。だって『滑り』が無いと痛いだろうから。
「レナの胸・・・くふ・・・や、柔らけぇ・・・」
「圭一くんのおちんちんだって・・・んう・・・凄く硬くて、熱いよ・・・
ふぁ・・・火傷しちゃいそうだよ。だよ」

701 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:15:42 ID:VR5BpH0P
ゆっくりとした動きでおちんちんを擦ってあげながら、熱く疼いてジンジンする秘部を、太股を擦り合わせて耐える。
「あ・・・あふ・・・」
私の胸の中でおちんちんが暴れている。トクントクンて脈打っていて、甘い気持ち良さが私にも伝わる・・・。
「レ、レナ・・・これ・・・凄い・・・くぅっ」
「レナも・・・ふ・・・ちょっぴり、気持ち良くなって来たんだよ。だよ」
圭一くんが身体を震わせて身を捩る。それは胸におちんちんを押し付けられるって事な訳で・・・。
当然、私も・・・ねっ?
「んう・・・はあ・・・はあ・・・あんっ・・・」
でも、私には刺激が足りない。あと少しで良いから・・・。胸に添えた手に力を込めて締める。
「くあっ!ううっ!」
ついでに、小刻みに擦ってあげると圭一くんがシーツを握り締めて悶える。
そんな姿を見て、もう一つオマケを追加してあげた。
「んう・・・ふあぁ・・・ぴちゃぴちゃ・・・」
おちんちんの先に舌を這わせる。
ネットリと舌先で尿道を拡げる様にクリクリと刺激して、唇で甘噛みする。
「うあっ・・・ああっ!!んっ!!」
「ちゅっ!んふぅ・・・くちゅ・・・ふぅ・・・くちゅ」

702 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:16:50 ID:VR5BpH0P
強弱を付けて揉みしだき、おちんちんを口内で蕩けさせる。
いつもと違う気持ち良さなのだろうか。圭一くんが唇をパクパクさせて鳴いている。
「んっ・・・んく・・・ちゅばっ!ちゅばっ!あふ・・・」
嬉しくなった私は御奉仕に力が入る。
おちんちんの頭を口内で吸い上げ、唾液をたっぷり絡ませて舌先で舐め回す。
根元から絞り取る様に胸で扱いて、揉み揉みする。
「ふうぅん・・・!んうっ!ちゅばっ!ちゅぱっっ!!ちゅうううっっ・・・!」
「あっ!あっ!イ、イクッ!ああっ!!」
そう言われて、私は口からおちんちんを離して、胸の中でグニャグニャと包み込んで愛撫した。
「良いよ。レナのおっぱいでミルク、ピュッピュッしても・・・ほらほらぁ」
悪戯っぽく微笑みながら、おちんちんの頭を胸の中で激しくシェイクする・・・。

「くっ!あ、あうっっ!!」
おちんちんが大きく脈打って熱いミルクを吐き出す。腰をガクガクさせて凄く気持ち良さそうに射精する圭一くんに対して言葉を掛ける。
「はうぅ〜☆圭一くん、二回目なのに凄いね。まだピュッピュッてしてるよう。頑張ったね♪」

703 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:18:31 ID:VR5BpH0P
子供を褒めるお母さんみたいに優しい声で、おちんちんがミルクを全部出し終わるまで胸の中で愛撫する。
「ふう・・・ふう・・・。な、なんか今日の・・・ん。レナ・・・・・・凄くエロい」
うっとりとした顔で、圭一くんがポツリと呟く。
「ふふ♪何でだろうね」
私は胸元をティッシュで拭きながら圭一くんの問いを問いで返す。
答えを教えてあげても良いけど、圭一くんだって本当は解っていると思う。
『仲直り出来て、優しくして貰えて嬉しくて嬉しくて・・・
圭一くんの事、もっと好きになったから・・・。だから私、頑張ったんだよ?』
そう言いたいけど、それは私の胸の中だけに秘めておく。この幸せな気持ちは私だけの物だから。
私は立ち上がって、下着を脱いでいく・・・。
「圭一くん・・・。今度はレナにも・・・して・・・ねっ?」
「ああ・・・。こっちに来いよ」
私は圭一くんの顔面に跨がって腰を降ろして、口を開く。
「えへへ・・・。何か凄いHだね。レナ、恥ずかしいよ」
「今さら何言ってるんだよ」
秘部に当たる温かい圭一くんの吐息がくすぐったい・・・。

704 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:20:01 ID:VR5BpH0P
「んっ・・・あ、あふ・・・」
焦らす様に秘部に舌を這わせられる。甘い声で吐息を吐きながら私は身を捩る。
「んくっ!んあ・・・あっ!」
ほてった身体が、更に熱くなってジンジンと痺れる。
彼氏にしか見せれない、スケベな格好に凄い興奮しながら『サカリ』のついた身体を慰めて貰う。
先程のお返しとばかりに尿道を舌先でクリクリされて私は身体をビクッと跳ねさせた。
「あ、あ・・・は・・・あっ!ら、らめぇ・・・」
蕩けていく身体が敏感に反応して、目の前がトロンとしてくる。
ぴちゃぴちゃと控え目な音を出して愛撫してくれて、快感が全身を支配する。
「あくっ!んあ!あっ!あっっ!!」
気持ち良くて腰が勝手に動いてしまう。時折クリトリスに当たる鼻がピリッとした快感をもたらして・・・もう止まらない。
「らめぇ!らめっ!!あっ!腰がガクガクしちゃうよう!!あんっ!!」
下から上になぞる様に舌が這わせて優しく吸われる。プニプニな唇がキスしてきて、私の身体の限界が近付く。
夕方からお預けになっていた絶頂を迎えれるのも、あと少し・・・。

まだ気持ち良い部分さえ愛撫されていないのに・・・。

705 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:21:22 ID:VR5BpH0P
「け、けぇいちくぅん・・・。ふあぁ・・・!んくっ!こ、ここもペロペロし、てぇ・・・」
私は秘部を指で拡げ、クリトリスの包皮を剥いておねだりする。
そして圭一くんの大好きな『甘えん坊さんなレナ』の声で続ける。
「レ、レナ・・・切ないよう。はあ・・・はあっ!おまんこジンジンして・・・疼いちゃってる、の!
だから・・・あっ!お、お願い!」
圭一くんがクリトリスを舐めてくれる。
先程と違って激しく、小刻みに転がす様に愛撫してくれて私の身体をゾクゾクとした快感の波が押し寄せる。
「あはあぁぁ!い、良いよう!お、おまんこが溶けちゃう!んあぁっっ!!きゃうっ!!」
その状態で強く吸われるのだ。私は雌犬の様に甘えきった鳴き声で、身体を震わせる。
クリトリスを吸い出す様に強く吸われ、舌先でクリクリと転がされる・・・これ大好き。
『発情期のレナ』になった私は身体を跳ねさせ圭一くんの顔に秘部を擦り付ける。
「んぁっ!!あっ!!あっ!!あくっ!!んうぅ!!んううっ〜〜!!!!」
そして絶頂を迎える。身体を弓なりに反らして、馬鹿になった腰をガクガクさせながら『イッた』。

706 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:22:18 ID:VR5BpH0P
「っはあ・・・はあっ!んっ!ふうっ!ふう!んくっ!」
息が詰まって、目の前が真っ白い・・・。いつの間にか四つん這いになっていた私は、口内に溜まった唾液を飲み込む。
久し振りの絶頂に満足気に溜息を洩らして、圭一くんに話し掛ける。
「ふう・・・っ。す、凄かっ・・・たよう。レナ・・・身体に力入らない・・・。んあぁっ!?」
そしてまた愛撫が再開され、敏感になったクリトリスを舐め回される。
「ひあぁっっ!!ら、らめぇっっ!!けぇ、いちくん!!い、今は舐め舐めしちゃっ!らめぇ!!」
舌足らずな甘え声が嬉しかったのか、圭一くんが更にやらしく舌を動かし始める。
秘部全体を舌の表面でスリスリと擦られた後、膣肉を掻き分けて舌が侵入してくる。
「ひあぁっ!!あうっ!あっ!!あん!!あっんあっっ!!?」
柔らかくてザラザラした舌が膣壁をウネウネと這い回る。
そして鼻先でクリトリスを小突かれる。
「やあぁっ!!やっ!!あひ!あっ!!」
言葉とは裏腹に身体は正直で・・・。腰を使って、もっと気持ち良くなりたいって言っている。
自制心なんか働く訳無い、私は欲情に任せて腰を振るだけ・・・。

707 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:23:41 ID:VR5BpH0P
「ふあっっ!!あっ!!あっっんぁ!!」
圭一くんに秘部を蕩かされる。甘い甘い身体を酔わせる快感に夢中になって、身体が悦ぶ。
自分でも『凄い濡れてる』って分かるくらいだ。愛液が太股を濡らしているのを感じる。
そして、そんな私に追い討ちを掛ける様に圭一くんが私のお尻の穴に指を入れてきた。
「ふぁっ!?ら、らららめらよ!き、汚いよう!!ふあぁあっっ!!」
お尻の中を指で小刻みに掻き回される・・・。こんな部分なのに・・・汚い所なのに・・・気持ち良い。
「あふぅっ!!イ、イッひゃう!あっ!!あひっ!!んくっっ!!っはあぁ!!」
クリトリスを思い切り吸われながら、お尻をイジメられて・・・私は二度目の絶頂を迎える。
腰がガクガクしてて・・・うん。腰砕けって感じかな・・・。
「っはあ・・・はあ・・・。ん・・・あはぁ・・・あ」
敏感になった身体を震わせて、圭一くんのしてくれた行為の余韻に浸る。
「レナ・・・。気持ち良かったか?」
汚れた指と顔をティッシュで拭きながら圭一くんが、そう聞いてきた。
「はあ・・・はあ・・・。んくっ・・・。う、うん」

708 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:25:15 ID:VR5BpH0P
息も絶え絶えな私は、そう言うのがやっとだ。
「あ・・・」
圭一くんに抱っこされて私は膝の上に跨がらせられる。何だかんだ言っても圭一くんは男の子だから、私くらいなら軽々と持ち上げれるのだ。
「しようか・・・」
「うん」
私は腰を浮かせ、おちんちんに手を添えて腰を沈めていく。
「ん・・・はあ、あ・・・あ」
熱いおちんちんが膣壁をグイグイと押し拡げて進入してくる。
手を圭一くんの肩に置いて根元まで飲み込んで、息を吐く。
「はあぁ・・・。圭一くんのおちんちん食べちゃった・・・」
「美味しい?」
「うん・・・凄く美味しいよ。ん・・・レナに、ふう、もっと頂戴・・・あう」
私は腰をゆっくり浮かせて、また降ろしていく・・・膣内で『圭一くん』がビクンッて跳ねて、ゴリゴリと掻き分けてくる。
「はあ・・・うぅん、くあ・・・あっ・・・」
段々と私の腰を動かす速度が速くなって、手に力が入る。
まだ少しだけ敏感な身体が快感に震えて、しがみついてないと耐えれないのだ。
「はっ!はっ!んくっ!あっ!」
私は続いて、圭一くんの首に腕を回して耳たぶに舌を這わせる。

709 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:26:39 ID:VR5BpH0P
『レナ』は欲張りだから・・・圭一くんの全てが欲しい。独り占めにしたくて・・・そんな想いで耳たぶに甘噛みする。
「んう・・・!んくっっ!ふあぁ!あふっ!」
圭一くんが私に悪戯をしてくる。胸に吸い付いて、クリトリスを親指でグリグリって・・・。
「あっ!あっ!!んあぁっっ!!」
全身に電気が走ったみたい・・・。ジンジンして熱くて。圭一くんと一緒に融けていく。
「はあっ・・・はあっ!お、お返しだよっ!だよ!」
私はそう言って、お腹に力を入れて、おちんちんの頭を子宮にグリグリと押し付ける。
お返し・・・と言っても私の方が堪らない。
「ひゃうっ!ふあぁ〜っっ!!」
凄く感じちゃって軽く絶頂を迎える。ポーッとしながら圭一くんに甘える。
「はあ・・・はあっ。レ、レナ・・・イッちゃった」
「ふう。そっか・・・。動けるか?」
圭一くんがそう言って、頑張った御褒美に私の口元の涎を舐めてくれる。
「あはは・・・。腰・・・抜けちゃった」
私は圭一くんの額に頭をコツンと当てて続ける。
「だから・・・はあ・・・。次は圭一くんがレナのおまんこジンジン・・・させて。・・・ねっ?」

710 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:27:43 ID:VR5BpH0P
「ああ。じゃあ・・・新しい格好でしてみるか」
「はうぅ・・・どんなのだろ。だろ?」
布団の上に横向きで寝かせられ、圭一くんが後ろに回って腕枕してくれた。
そして片足を持って開かせられ、秘部をおちんちんで小刻みに擦られる。
「あ。あっ・・・あん」
一通り悪戯し終わると、おちんちんが挿入される。
「ふ・・・うぅんっ!んっ!」
私の胸を優しく揉みながら、圭一くんが腰を動かす。
ジンジンと熱を帯び、元気一杯なおちんちんが私の膣肉を絡め取ってビクッと跳ねる・・・。
「うあっ!あっ!はあ・・・んう・・・んあぁっ!!」
お布団を握り締めて私は圭一くんに身を委ねる。
「レナ・・・気持ち良いか?」
胸に伸ばした手の中で乳首を転がし、優しくおちんちんで私の膣壁を擦りながら圭一くんが耳元で問い掛けてくる。
「う、うん!けぇっ!いちくんのおちんちんがぁ!!んあっ!レナのおまんこのお肉をグリグリっ・・・あっ!てして
レナ・・・レ、レナ!気持ち良くて腰がガクガクしちゃうよう!!」
甘い吐息を洩らしながら、圭一くんに私は答えた。そして私は圭一くんにおねだりも忘れずにする。

711 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:29:26 ID:VR5BpH0P
「はあはあ・・・!お、おまんこの奥に・・・おちんちんでチュウして・・・んあっ!うん!そ、そこぉ!
ふあっ!」
私の膣奥までおちんちんを挿入した後、圭一が円を描く様に腰を動かす。
子宮口にグリグリと押し当てられたおちんちんの感覚にゾクゾクとした震えが止まらない。愛液と膣肉を絡めさせて『凄く気持ち良い』って圭一くんに伝えてあげる。
「ん・・・!これ・・・好きだよな?レナって」
そう呟いた圭一くんが子宮口をおちんちんで小突く。
「あんっ!これっ!だ、大好き!もっとしてぇ!!あはぁ♪」
そしてコツコツ・・・グリグリっておちんちんでチュウしながら突かれて、私は身体を大きく跳ねさせて悶える。
「あっ!あっ!ひあぁっ!!」
「はあぁ・・・!すげぇ・・・もう少し!ふぅっ!速くして良いか?」
「う、うんっ!!い、良いよ!んあうっ!!も、もっと突き突きしてっ!!」
悪戯していた手を胸から離して、圭一くんが私の身体を俯せにする。
「はうぅ・・・♪んあ・・・♪」
おちんちんを挿入したまま、身体の向きを変えさせられて、膣内でおちんちんが擦れて気持ち良い・・・。

712 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:30:33 ID:VR5BpH0P
そして右手を後ろに引かれて荒々しく抱かれる。
「あんっ!!あっっ!!あっ!!」
ガツガツと私の膣奥におちんちんを叩き付けて、圭一くんが覆い被さってきた。
「ひあぁっっ!!あっうっ!!あっ!!あっっっ!!」
交尾中の犬みたいな格好・・・。そう思ったらゾクゾクしてしまう。
「あっ!!あっ!!あっ!!あんっ!!」
勝手に腰が動いてしまう。早く『種付け』して貰いたいって身体が反応してしまって・・・。
「レナの腰使い・・・んくっ!すげぇ!!」
圭一くんに気持ち良さそうな声で誉められて、私は更に気分が高揚してくる。
上体を布団に押し付け、両手で枕を抱き抱えて腰を振って・・・甘い鳴き声で悦ぶ雌犬。
「はあっ!はあっ!け、けぇいちくんのっ!Hなミルクっっ!!うぅん!!お、おっ持ち帰りぃしちゃうんだよ!!だよぉ!!」
私は圭一くんのおちんちんをギュッと締め付けて、膣壁に擦り付ける。
柔らかい膣肉を絡めさせて、射精を促してあげながら登り詰めていく。
「あんっ!!あんっ!!あうぅ!!」
あと少しでイケそう・・・。子宮がジンジンしてヒクヒクして切ない。
早く楽になりたくて・・・。私は乱れる。

713 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:31:25 ID:VR5BpH0P
「イッちゃう!!イッちゃう!!あくっ!!!らめぇ!!イッちゃうよう!!」
『自分から腰を振ってレナは本当にHが大好きなんだな』
そう圭一くんが耳元で優しく囁いてきた。
「う、うん!大好きっ!!圭一くんも!Hも大好きだよっ!だよっ!あはあっ!!」
ああ。正確に言うなら
圭一くんとHをするのが大好き。
だ。
それは圭一くんも分かってくれているだろうから言わない。
他の男の子となんか『したくもない』圭一くんじゃなきゃ駄目だし、嫌だ。
「あっ!!ああっ!!ああっ!!!!」
私が絶頂を迎えても圭一くんは動くのを止めない。
フワフワと飛んでしまいそうな心地良さと、ビリビリと痺れる刺激が入り交じって私の中で暴れる。
「あっ!!あっ!!レ、レナのおまんこ壊れちゃう!!あくっ!!」
私は布団のシーツを足の指でグッと握り締める。快感の波が激しく押し寄せて、私の小さな身体がビクビクと跳ねる。
「んあうっ!け、けぇいちくぅんっ!圭いちっ!くぅん!あん!」
何度も圭一くんの名を呼んで、優しく抱き締めて貰う。
私の手の甲に添えられた手に指を絡めて握り返して、また絶頂を迎える。

714 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:31:57 ID:VR5BpH0P
「んあぁっっ!!あっ!!」
「うあっ!レ、レナ!俺・・・もうっ!」
身体に力がグッと入って、目の前が真っ白になる。
そして圭一くんが根元までおちんちんを挿入して、膣の奥に射精する。
「はあっ・・・!はあっ・・・!んっ・・・はあ・・・!」
熱くて濃厚な圭一くんのミルクが私の膣内にいっぱい出てる。
待ちに待った圭一くんからの『御褒美』を身体を震わせて堪能しつつ、私は深々と息を吐き出す。
「はうぅ・・・。圭一くんのミルク。んっ。レナのおまんこの中にいっぱい出されちゃった・・・」
気持ち良い・・・身体がフワフワしている。
「レナと仲直り出来て良かったよ・・・」
しばらくして、お布団の上に圭一くんが腰を降ろして、そう言ったのを聞いて私は身体を起こして口を開く。
「圭一くん。これからもレナと仲良くして欲しいんだよ。だよ」
圭一くんの胸に背中を預けて手を握る。
「当たり前じゃねぇか!俺の方こそ、よろしく頼むぜ!」
私達はクスクスと笑い合って再び布団に寝転ぶ。
「大好き・・・」
私は圭一くんの胸に抱かれながら、幸せな気持ちで目を閉じる。
『ずっと一緒に居れたら良いな』
そんな想いを胸に私達は深い眠りについた。



続く。
715 ◆KARsW3gC4M :2008/05/25(日) 00:32:38 ID:VR5BpH0P
以上です。
続きが完成したら、また来ます。
では

ノシ
716名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 00:44:13 ID:km92NG08
続きwktk
717名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 01:19:06 ID:aU6BlEB1
>>694
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
718名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 18:52:34 ID:ps9uI2+T
これはGJ!

にしてもここ最近の投下は、れなぱん!と鬼畜悟史だけな気がするな……
他にシリーズものとか書いてくれる人はいないんだろうか
719名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 20:08:26 ID:NgSyRNrx
れなぱん来てる!!!!!!!!
720名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 20:46:27 ID:g8PtYBY6
>>715
甘々のエロエロでGJ

>>718
では私が鷹野さん監修のもと、
トミー×イリーの診療所プレイを書いちゃいます☆





……ごめんなさい
埋めネタくらいしか書けませんorz
721名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 21:38:16 ID:dgoJ8qke
GJ!
やっぱりこの人のシリーズは
安心して読めるよ
続き楽しみだー!!!
722名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 22:56:32 ID:qA5pK2qR
>>れなぱんの人
甘くてエロス…素晴らしい
あなたの文章大好きです!!
723 ◆CRIUZyjmw6 :2008/05/25(日) 23:04:02 ID:RclgXG7G
お久しぶりです。
投下させて頂きます。

注意
ジャンル:陵辱もの
カップリング:園崎組の組員(名無し)×詩音
お魎の性格設定とかをエロパロ用に改変しています。
724 ◆CRIUZyjmw6 :2008/05/25(日) 23:09:59 ID:RclgXG7G
鬼婆の口汚い罵りに、私の頭が沸騰してくる。
 悟史君が裏切り者だと? 悟史くんが汚い血を引いた厄介者だと? ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、ふざけるなっ!!
 悟史君が何をした? 悟史君に一体何の非があると言うのか? 悟史君に一体何の罪があるというのか?
 ああ……怒りのあまりに自分の唇が震えているのがよく分かる。私の胸が憎悪に染まるのがよく分かる。理性が掻き消され暴力的な感情が塗り潰していく。

“ウルサイ。黙レ”

 だから気付かないうちに、そんな心の内を声に漏らしてしまった。
 鬼婆の表情が憤怒に染まる。
 ……そこで、ようやく私は自分が何を言ったのか自覚した。けれど、もう止まれない。止めることが出来ない。
「……鬼婆、あんた一体何言ってんの? 黙って聞いていれば言いたい放題」
 その口調は自分でも信じられないくらいに静かで冷たかった。
「あぁん? なんばねすったら口の利きぃっ!!」
 けれど、その静かさは最後の一線だったようだ。鬼婆の腐臭のする声を聞いた途端、私の感情が爆発する。
「やかましいいいいいぃぃっ!! 黙って終いまで聞けやこの鬼婆あああぁぁっ!!」
 私は鬼婆の怒声を蹴散らすように怒鳴り返す。
 地下祭具殿に私の声が反響して、私の感情がその場を支配する。
「だいたい、あんたは悟史君の何を知っているって言うの? 悟史君のことを何にも知らないくせに害虫みたいに言い捨てて。
悟史君がどんなにいい人か私はよく知っている。悟史君が北条家だからいけないの? 馬鹿みたい。時代錯誤も甚だしいっ!! くだらないくだらないくだらないっ!!」
 たとえ、この後にどんな目に遭わされるか……それが分からない訳じゃない。けれどこの感情の吐露を止めることは出来ない。
 鬼の形相で私を睨む鬼婆。それと同じく、私も凄絶な視線で睨み返す。
 地下祭具殿を時間が凍ったような静寂が包み込む。
 その静寂の中、やがて……私は鬼婆が私と悟史君の仲にこだわっている事に気付く。
「そっか。……魅音が告げ口した訳ね」
 こいつはいつか殺す。
 そんな呪いの視線を魅音に浴びせる。けれど魅音は能面のように無表情……くそ忌々しい。
「ふっ。くっくっくっ。くくくくくくくあははははははははははははははははははははっ!!」
 ……あーもうどうでもいいや、馬鹿馬鹿しすぎて笑える。
 私は首を上げ、鬼婆を睥睨する。
「はい、確かに私は園崎家の面子だとか世間体なんてどうでもいいです。全然興味ないですしっ!! ええ、認めますよ。好きですよ。私は悟史君が大好きです。
でもそれの何がいけないって言うのっ!? 人が人を好きになるのに何の理由が必要っ!? 答えろこの人でなしどもがあっ!!」
 そして……私は私の命綱を自ら手放したことを自覚する。
725ケジメ ◆CRIUZyjmw6 :2008/05/25(日) 23:11:14 ID:RclgXG7G
 壊した。徹底的に壊した。
 周囲の私に向ける視線が……「救いようもない」とはっきり伝えてくる。けれどそれでも構わない。
「私の言っていることがおかしいなら反論してみろっ!! 出来ないんでしょ? 自分の後ろめたさを隠すことしか出来ないちっぽけな連中がっ!! そんなんだからお前らは――」
 唐突に、魅音が私の目の前に手をかざした。……もう、しゃべるなと……。
「もう結構です詩音。あなたの言い分と覚悟はよく分かりました。ですが、ここは雛見沢で、そして園崎家です」
「だからそれがどうしたと――」
「聞きなさいっ!!」
 再び声を荒げようとする私を魅音が遮る。
「詩音? ……あんた、興宮で生活するにあたって、どれだけの人に世話になってる?」
 背筋をぞわりとしたものが駆け上がってくる。
「……葛西さん。奥の牢屋にいる」
「なっ!? そんなの……」
 いや、本当は驚くような事じゃない。みんな共犯で、私に巻き込まれた犠牲者だ。
「覚悟のある詩音はいいとして、葛西や善郎おじさんがどうなるか? ……想像が付かない?」
 頭が冷える。
 全身から熱が失われていく。
「詩音。婆っちゃに謝って」
「で……でも、でも……でも……」
 私はこの場に及んで、言い逃れを試みる。
 それを見て、冷徹な表情を浮かべ、魅音は私に踵を返した。
 無言で座敷へと戻っていく。
 その背中を見ながら、私の頭の中がぐじゃぐじゃに溶けていく……。
 私は威勢よく鬼婆に喧嘩を売った。
 自分は悪いことはしていないと言い張った。そしてそれは間違っていないと信じている。
 けど……でも私は今日までの生活でお世話になった人達を巻き込んでしまっている。これは、言うまでもなく私の責任。私一人が受けるべき咎だ。
「あ……あ…………ああ……」
 意味もない声が私の口から漏れ出る。
 恐くて、申し訳なくて……でもどうしてそうなのか理屈がまだ私の中で整理がついてなくて……。
 それまで背中を向けているだけだった魅音が、不意に私を振り返り、小さく頷く。
 その頷きの意味は……。

“葛西や叔父さんのように、悟史も巻き込まれるかも知れないよ?”

「……ひぅっ!?」
 理解した。
 理解した。
 そうだ。私が恐れたのは……それだった。
「ま……待って……お姉……」
 ぽろぽろと涙が零れる。
 ダメだ。そんなのは絶対ダメだ。私一人ならまだいい。けれど、他のみんなは関係無い。私一人で済むことなら……。
「ごめん…………なさい。頭首……様」
726ケジメ ◆CRIUZyjmw6 :2008/05/25(日) 23:12:48 ID:RclgXG7G
 私のプライドとかそんなもの、もはや関係無かった。
 そんなものより……彼らの方が重い。
 だからなるべく鬼婆の気に入るような言い方をして……。そして、鬼婆がにたりと笑みを浮かべる。
「では詩音。…………ケジメをつけて貰います」
 無感情な魅音の声。
「………え? ケジメ……って? ど……どうすれば?」
 壁いっぱいに立てかけられた拷問器具。
 それを改めて見て、私は震える。
 魅音は園崎組の若いのに視線で指示を送る。
「あ……………の?」
 漆黒のスーツを着た彼は、無表情な顔で私に近付いてくる。
「失礼します」
「え? ……ちょっとっ!?」
 手荒く彼に腕を掴まれ、その強い力に抗することも出来ず、私は無理矢理後ろ手にされた。
 そして、ガチャリとした金属音と腕に冷たい感触……。
 手錠を嵌められたのだと、理解する。
 思わず、どういうことかと私の体が震える。
 その直後、魅音が私の疑問に答えてきた。

“彼らによる辱めをもって、それぞれのケジメとします。……園崎詩音。あなたの体を使い、その彼を含めた三人に絶頂を与えなさい”

 三人。……葛西に善郎おじさんに悟史君。妥当な……数字。しかし……。
「な…………何よそれっ!? 冗談にしても質悪すぎますよっ!! ふざけないでっ!! そんなの、出来るわけ無いじゃないっ!! ちょっと……やめ、あんたら。本気なの?」
 けれど、理解してしまう。
 客席にいる者共はみんな……本気だ。
 私という生け贄を舌なめずりするような視線で嬲る。
 その絡み付くような視線に、私は喩えようもない悪寒を覚える。汚物で満たしたプールに入れと言われてもこうはいかないかも知れない。
「うぐっ!?」
 私は不意に、後ろの男から背後に倒される。前に突き倒さなかったのは彼なりの気遣いのつもりかも知れないが、そんなことされても何の救いにもならない。
 ゆっくりと、むしろ優しく、彼は私を石畳の上に横たえた。
「や……やだ……やだ。こんなのやだ。許して……だって私まだ……だって、こんなのって――」
 芋虫のように体をくねらせながら私は喚く。
 そんな私を魅音が冷たい瞳で見下ろしてくる。
「詩音。……それがどういう意味か分かってて言ってるんだよね?」
 それは、魅音からの最後通告。
 私は、押し黙ることしか出来ない。
 嗚咽が漏れる。
 …………抵抗を止めた私の態度を観念したのだと判断したのだろう。魅音が私の脇に近付いてくる。
 実際、私は観念した。
 魅音が私の横に座り、私のスカートに手を掛ける。
 スカートが下っていき、私の太股と下着が露出する。
 それだけで私の顔は羞恥に赤くなる。
 やがて……スカートが私の脚から完全に脱がされた。
727ケジメ ◆CRIUZyjmw6 :2008/05/25(日) 23:14:44 ID:RclgXG7G
「う……くっ」
 歯を食いしばって、泣き叫びたいのを……これ以上泣き叫ぶのを抑える。
 魅音は無言のまま、躊躇うことなく、次の作業――私の下着を脱がしにかかる。
 思わず私は顔を背け、目を瞑る。けれど、柔らかな布地が私の秘部から離れ、その代わりに私の秘部が外気に触れる感覚は、誤魔化しようがない。
 思わず脚に力を込め、腿と腿を密着させて抵抗するが、無駄な話だった。膝のところで、固く閉じているので、魅音はそこで脱がすのを諦めたけれど。
 涙が止まらない。
「ひゃうっ!? くっ……んんっ?」
 不意に、秘部に生温い感触が押し当てられる。
「何……してるの魅音?」
 閉じていた目をそちらに向けると、魅音が私の股に手を差し込んでいた。
 それだけじゃない。粘っこい……ローションを擦り付けるように、私の秘部を愛撫し、揉みほぐしてくる。
 小声で魅音が答えてくる。
「いくら何でも、いきなりは詩音だって無理でしょ。…………だから……」
 だから、準備をしているというのか……。
 そんなの……嫌なのに……。
「んっ!! んんんんっ!! くぅっ……んっ」
 けれど、双子故に魅音の弱いところが私の弱いところでもあるのか……まるで私を知り尽くしているかのように、私の性感を巧みに刺激してくる。
 秘肉の縁を柔らかく撫でながら、秘芯を指でこね回す。丹念に……執拗に。
 敏感な部分を刺激され続け、感情とは裏腹に、秘部に血流が……神経が集中し、高ぶってくる。
「はぁっ……あっ……あぁん」
 感じるものか……感じるものか。
 そう何度も頭の中で繰り返すのに、私の口から、誰にも聞かせたことのない牝の声が漏れる。
 嘘だ。こんなのって……嘘だ。
 感じてなんかいない。こんなので、感じるわけがない。こんなの、ただの刺激じゃないか……。
「あぅっ……くぅっ……ん」
 けれど、痺れるような甘い感覚をどれだけ排除しようとしても……。
728ケジメ ◆CRIUZyjmw6 :2008/05/25(日) 23:16:31 ID:RclgXG7G
「……どうやら、準備はいいようですね」
 魅音が静かに男に告げる。
 私はそれを聞いて、首を横に振る。
 けれど、彼らは止まらない。
 魅音が私の股から手を抜く。そして、私の元から離れていった。
 かちゃかちゃと男がベルトを外す音が頭の上から降り注ぐ。
 私は目を瞑ったまま、それを聞くことしか出来ない。
「ひぅっ!?」
 私の体の上に、男の気配が近付く。
 そして……私の下腹部の上に、熱くて固い感触が触れる。
「やっ……あっ……ああ……」
 とてもじゃないけれど、目を開けて直視する度胸は無い。けれど、彼が何をやっているのか、否応なしに理解してしまう。
 私の股と股の間に、男のものが入り込んでくる。私の秘肉の下をなぞるように、固い感触が出入りする。
「……それでは、いきます。初めてでしたら、力を抜かれた方がよろしいかと思われます」
 私はそんな忠告に耳を貸す余裕もなく、歯を食いしばる。
 でもそんな私の行動も彼にとっては分かり切っていたことだったのだろう。
 彼は一旦私の股から彼のものを抜き、そして無遠慮に私の脚を抱きかかえ……そして、私の秘部の中を犯してきた。
「あくっ!? うぐっ…………うぅぅうぅっっ!」
 それまで、何ものも侵入したことのない部分に何かが入って来るという未知の感覚に、私は身悶えする。
 異物感。熱くて固くて節くれ立った男のものが、一気に私の中の奥へと突き進んでいく。
(悟史君……悟史君……悟史君……悟史君……)
 私は何度も悟史君の名前を呼ぶ。
 意味が無いと分かっていても、それで悟史君がここに現れて、彼らから私を救ってくれるなんて……そんな都合のいいことがあるわけ無いって分かっていても……。
「ひぐっ……うぐっ……うあああぁっ」
 もう、私は初めてを悟史君と……という機会は、永遠に失ってしまった。
 それに……。
(痛い……。痛いよ。お願いだから、そんなに激しくしないで)
 けれど、その声が上手く口に出せない。
 私の太股に、彼の腰が打ち据えられる乾いた音が聞こえる。
 ぐちゅぐちゅと、自分の秘部からとは信じられないほどに淫猥な水音が聞こえてくる。
 異物を吐き出そうとするのか、私の秘部が男のものを締め上げ、そしてその分、濃密にその質感や形状を脳裏に伝えてくる。
「はぁっ……はぁっ……あぁぁっ……あぅん……」
 そんな気は全く無いのに、私の声から萌える喘ぎ声に、甘い……男が好きそうな色が混じってくる。
「はっ……あっ……くうっ」
 私を犯す男の方も、限界なのか微かに呻き声を漏らす。
 畜生……このド変態が……。あんたも殺す。絶対に殺す。いつか絶対に八つ裂きにしてやる。
729ケジメ ◆CRIUZyjmw6 :2008/05/25(日) 23:17:56 ID:RclgXG7G
「はぁ……はぁ、はぁ……はぁ……はぁっ……」
 不意に、男は私の中から自分のものを抜いた。
「はっ……あああぁぁぁぁ〜〜っ」
 そして、苦悶とも快楽とも付かない呻き声をあげる。
 ……どうやら、達したらしい。
「これで、まずは一人目ですね」
 いつの間にか、再び私の側に寄ってきた魅音の声が、すぐ隣から聞こえてくる。
 私は、泣き疲れてそれに反応することも出来ない。
「では、次の相手をして貰いましょうか」
 嘘……?
 まだやるの?
 もう、私……あのね? 魅音、痛かったんだよ? これ、本当に痛かったんだよ? それだけじゃなくて……あのね? とてもみじめで、悲しくて……嫌なんだよ? だから……魅音。
 精一杯の媚びを含んで、魅音を見上げる。
 けれど、私を見下ろす魅音の目は、とても冷たくて……。
「嫌あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! もう嫌ああああああぁぁぁぁぁぁっ!! お願いだからもう許してえええぇぇぇぇっ!! これ以上、私を汚さないでえええぇぇぇ〜〜っ!!」
 それまで、どこかで我慢していたものが……私の心が何度目かの暴発を繰り返す。
 そして、石畳に響くまた別の足音。私に近付く男のもの……。
「お願い。お願いだから近付かないでっ!! もう嫌っ!! 嫌あああぁぁぁぁ〜〜っ!!」
 体をよじらせて、逃げだそうとするけれど、無駄な話だった。
 それから私は目隠しをされ、猿ぐつわをされた。
 二度目は後ろから犬のように犯され、三度目は下から突き上げるような格好で犯された。
730ケジメ ◆CRIUZyjmw6 :2008/05/25(日) 23:19:10 ID:RclgXG7G


 それから私は、家に帰されてから……泣いた。それから数日間はずっとベッドの中に潜り込んでいた。
 しかも、悪い事というのは続くものだ。
 その数日後、悟史君が突然いなくなってしまった。
(どうして……どうして、どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてっ!!)
 私は荒れた。
 ううん、荒れ狂ったのは心の中だけ。実際にはそんな……暴れ回る気力すら無かった。
 大石、そして鷹野さんから悟史君や雛見沢についての話を聞いて……でも空っぽな私の心は、何一つとして晴れなかった。
 部屋の中で虚空を見詰めていると、不意にドアから鍵をいじる音が聞こえてきた。
「葛西なの? ……大丈夫。鍵は開いてますよ」
 最初は葛西にすら男の……そんなものに怯えてしまったけど、今はもう大丈夫だ。
「葛西さんじゃないよ。詩音」
 え? この声?
「…………入るよ? いい?」
「……うん」
 扉を開けて、姿を現したのは……お姉だった。おずおずとした作り笑いを浮かべながら、手にはどこかで買ったケーキの箱を持っている。
 その姿を見て……魅音の媚びるような目を見て、私の心が凍る。必死に取り繕っていた平常心がひび割れて、砕けた。
 ううん、違う。鬼が目覚める。
 恐らく、ここに来たのはこの前のことを謝るためだろう。馬鹿な奴だ。世の中にはどれだけ謝罪の言葉を伝えても償えない相手……許さない相手がいるというのに、謝れば許して貰えると甘いことを考えている。
「いらっしゃい。魅音」
 自分でも信じられないくらいに優しい口調で魅音を招き入れる。
「うん」
 そして、疑うこともなく、微笑みながら魅音が部屋の中に入ってくる。
 ……仕方ないよね? ここは鬼の住処で、私は鬼だもの。そんなところにのこのことやってくるあんたが悪い。
 さて……どうやってケジメを付けさせてやろうか?
 私は陰惨なイメージを次々と思い浮かべ、柔らかい微笑みを顔に貼り付けながら、心の底で舌なめずりする。
 あはっ……はは、あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは。


―END―
731名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 23:22:41 ID:RZWVdOG4
この後、魅音をディルドーで貫いて魅音もケジメをつけた事を知るんですね。わかります。
732ケジメ ◆CRIUZyjmw6 :2008/05/25(日) 23:22:57 ID:RclgXG7G
エロも含め、やっぱり女性視点で文章書くのはひたすら難しいです。
拙いところもあったかも知れませんが、少しでもお楽しみ頂けたなら幸いです。
短いですが、お目汚し失礼致しました。
追加に小ネタを投下します。今晩は以上です。


小ネタ:【ケジメ☆】

 ある日、地下祭具殿にて。
「詩音? ……あんた、興宮で生活するにあたって、どれだけの人に世話になってる?」
 背筋をぞわりとしたものが駆け上がってくる。
「葛西さんには高級ブランドのバッグに洋服、武器、原付に高級車をねだる。善郎おじさんのお店では毎日のように飲めや歌えのどんちゃん騒ぎで一銭も払わない。義郎おじさんのお店でも最新の玩具や人形、ぬいぐるみを……。しかもそれだけじゃなく、あちこちで……」
 そう……分かってる。
 それはすべて私の責任。
 彼らはみんな私の犠牲者だ☆
「ちょっとやそっとならともかく、いい加減、みんなのお店が傾き初めてきてるんだよ」
「えと……じゃあその……まさかルチーアに私を送り返すとか?」
 しかし、魅音は首を横に振る。
「ルチーア学園に問い合わせたところ、詩音の面倒を見るのはもうこりごりです……との返答でした。それに、それでは結局、詩音が与えた損害は何も解決しません」
 あ、あははははは。さすがに色々とやりすぎたかも……。
 でも、みんな犠牲者だけど、それもみんな私が可愛すぎるのが悪いんだし☆ そう、みんな可愛い詩音ちゃんに奉仕出来て幸せだったはずなのだ。
 そういうわけで、勘弁して貰えないかなあ? とか思ったりするのだが……。
「と、いうわけで詩音にはケジメを付けて貰います」
 うぅ……やっぱり無理な訳ね。
 まったく、頭固いなあ魅音は。固くていいのはオットセイ☆だけで充分だっていうのに。
 魅音が若いのに指示を出し、私の前に何かを用意するように伝える。
 そして、数十秒後……。
「何これ?」
 私は目を丸くする。
 てっきり拷問具でも持ってくるのかと思いきや、……何故かマットレスが敷かれていたりする。
 魅音に目を向けると、遠い目をしていた。
「あんたのせいで園崎家も財政がピンチになっちゃってねえ。……と、いうわけでこれから詩音には『生本番・生意気お嬢様を無理矢理』の収録に入って貰うから」
「ええええぇぇ〜〜っ!? 私にAV女優やれっていうんですかっ!?」
「ちなみに、他にも『ミッション系女子校生10連発』とか『ネコ耳少女のえっちな飼育記録☆』……企画は続々立案中だから」
「う、嘘でしょおおおおぉぉぉぉ〜〜〜〜っ!? ってえええぇっ!? いつの間にか私の回りに裸の男の群れがああああぁぁぁぁ〜〜っ!? 近付かないでっ!! 嘘、やめ――」
 そして昭和史上、日本で最も売れたAV女優――園崎詩音の伝説は今ここに始まった


―ぐだぐだEND―
733名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 23:24:56 ID:RclgXG7G
>>731
正解
734名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 23:59:18 ID:dgoJ8qke
GJ! 久しぶりの投下サンクス
735名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 00:07:03 ID:+rJaCkPA
これは激しく続きを希望する!
736名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 00:19:20 ID:AhxPy+76
GJすぎる!
俺が爪剥ぐシーンで最初に思ったことを見事に文章化してあるw
みんな考えることは一緒なのかなw
737名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 00:52:16 ID:1Fo1mRjH
れなぱんの人もそうだけど
良作があるときはホント続くな
738名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 01:21:35 ID:60igbYpZ
>732の展開で切なエロ百合な続きキボンヌ
739名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 01:22:25 ID:60igbYpZ
間違えたwww
>731だwwwwww
740名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 02:45:11 ID:VGCs2X1W
>>732の展開で切な百合wwwwらめぇwwww

おまけも面白かったよ
GJ!
741名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 13:43:05 ID:3fCPV5vS
>>732の展開で百合www
むしろ見てみたいwwww
742名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 14:38:24 ID:ljpy+70o
魅音も詩音と同じケジメを自らとるんだよな…

ワクワクしてきたぜ!
743名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 07:43:06 ID:vw/e3wSi
遅まきながらGJ!
744名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 20:53:17 ID:d71SS9d7
ヤンデレ羽入更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
745名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 22:16:26 ID:/Wekq29Z
マジだキテル━━━━━━(*゚∀゚*)━━━━━━!!!
破壊力やべぇ・・・ 作者GJすぎる・・・・!!!
746名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 22:48:08 ID:g1NJlD8G
なんつーか、だんだん黒さが増していってるのがわかるのがいい。
ヤンデレ羽入可愛い
747名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 15:52:48 ID:cRnlvwtZ
れなぱんの人も詩音ものの人もGJ!!

>>744-746
kwsk
748名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 19:43:29 ID:/6pQDpYY
>>747
保管庫に行けばきっと幸せになれるよ
749名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 21:19:12 ID:dBiljd1E
「悟史くん、今日はね聡子ちゃん、朝食にかぼちゃで作ったスープ飲んでくれたんですよ。
野菜嫌いも少しずつ治ってきて…早く悟史くんに見せてあげたいな☆」
私は監督に悟史くんの病室へと連れてもらった日以来、ほぼ毎日ここに来て看病している。
あれからもう3ヶ月経つ。まだまだ暑さは残るけれど秋独特の美しい夕焼けが見れるようになった。いよいよ秋到来という感じだ。
「早いですね。…もう10月ですよ。…私はずっと…ずっと待ってますから…早く元気な姿見せてくださいね、悟史くん。」
こんな風に話かけているのは医療行為の一環だ。監督に聞いたところによると寝たきりとなった病人に話かけたり音楽を聞かせたりすることで脳が活性化され目を覚ますというケースが過去に何度もあるそうだ。
でも、私が悟史くんに話しかけた始めた理由は違った。
この愛しい人に話しかけることで―――上手く言えないけど―――私の寂しさが埋まると思ったからだ。反応してくれなくてもいい。
ただ…聞いてくれるだけで私の心は満たされる。
「さて、じゃあ体を拭いてあげますね☆」
悟史くんの服を脱がせる。そして、用意しておいたタオルをお湯につけ絞って悟史くんの体を丁寧に拭く。
「悟史くん、気持ちいいですか?」
もう慣れたとはいえ、悟史くんの上半身を見ると胸が高まる。
野球をやっていたせいか悟史くんの体つきはとても男らしいのだ。
二の腕は太く、腹筋はうっすらと6つに割れている。
顔はとても綺麗でかわいいのにそのギャップがまたいい。う〜ん。萌の典型かも。
初めて悟史くんの半裸を見たときは思わず鼻血を吹き出してしまった位だ…
「次は背中を拭きますね。体起こしますよ。」
悟史くんの体を支えながら背中を拭く。背筋も逆三角形になっていて惚れ惚れしてしまう。
750名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 21:19:39 ID:dBiljd1E
さて、体も拭き終わった。一息つこう。目線は自然と悟史君の方へと行ってしまう…
あぁ、愛しい悟史くん…目の前に、すぐ目の前にいてくれているのに…私の手じゃ届かない遠い、遠いどこかにいるみたい。
悟史君が欲しい…そう思っていると私の脳裏に幼い頃の光景が浮かんだ。

―――眠ってしまったお姫様の傍で嘆き哀しむ7人の小人たち
                そこに王子様がやってきてお姫様に―――

私はこう見えて恋愛経験は薄い。悟史くんと出逢う以前に男の子と一人付き合ったことはあるけど…
二週間で私からふって別れてしまった。その男の子とは一度食事に出掛けただけの関係だ。
だから…その童話のワンシーンが浮かんだ時、思わず顔が燃え上がるように熱くなってしまった。
心臓の鼓動が速くなる。バカだ。そんなことで目が覚める訳ない。理性ではそんなこと無駄な行為だと言って妨げる。
でも…それでも…もし、もしもそんな奇跡が起こるなら…
私は悟史くんに顔を近づける。悟史くんの顔を間近で見てしまうと胸が…キュンキュン☆と締め付けられてしまう。
…だから、目を閉じて…唇をゆっくり…ゆっくり近づける。
…チュ…クチュ…クチュ…
これが…これがキスなんだ…悟史くんの味なんだ…そう思うと頭がほわんとする。
徐に目を開けてみた。…残念ながら奇跡は起きなかったようだ。
…悟史くんの目が覚めなかった。そう思うと急に虚しくなって唇を離す。
「そうですよね…そんな訳ないですよね…ははは…そんな上手い話なんてある訳…」
そう言いかけて私は気づいた。私の頬に熱い雫がつたっていたことに。
悲しくなんかないよ!寂しくなんかないよ!そう言い聞かせ涙を袖で振り払う。でも…でも…!!!
「悟史くん…………さびしいよ…」
やっぱり…嘘はつけなかった。と、ふと我に返る。ああ、そうだ服を着せてあげなきゃ。
「ごめんね。風邪ひいちゃいますよね…」
沈んだ気持ちで服を着せる。今日の看病はこれで終わり…あ、そういえば今まで悟史くんの…その…か、かか下半身は綺麗にしたことなかったっけ…
男の人の下半身…一体どうなっているんだろう?やっぱり…あの…えっと…オ、オットセイ☆がついているんだろうか?
私は愛する人の全てを知りたいという好奇心に駆り出された。
その一方で悟史くんの大切なオットセイ☆を勝手に見てしまっていいのだろうかという罪悪感に襲われた。
そして落ち着いた鼓動が再び加速する。
751名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 21:20:25 ID:dBiljd1E
「ちょ、ちょっとだけなら…いいですよね、悟史くん…ほら、綺麗にしてあげるだけですから☆」
悟史くんに話しかけて許可を取る…反応してくれないだとうけどあくまで綺麗にするのが目的なのだ。うん、いいに決まってる。
そして悟史くんのズボンに手をかける。躊躇しながらゆっくり…ゆっくり下ろす。
するとパンツが膨らんでいるのが目に映りびっくりした。
これがオットセイ☆なのだろうか?すごい…パンツが裂けそうな位…すぐにでもパンツを下ろして見てみたい…
COOLになれ園崎詩音。まずは足を綺麗にしてあげよう。
「じゃあ、悟史くん、足ふいてあげますね☆」
先程と同じ要領で足を拭きはじめる。悟史くんは足もなかなかの筋肉質だった。
腿も脹脛もとても固い…入念に拭いてあげる。
いよいよオットセイ☆の番だ。
「悟史くん、…お、オオオオットセイ☆も綺麗にしますね☆」
胸がドキドキする...ゆっくりゆっくり慎重にパンツを下ろすした。
「……………………!!!!!」
私は絶句した。私の目に飛び込んできたのは大きく太く、天井に向かって聳え立つ立派なオットセイ☆だった…
正直、予想外だった。想像していたオットセイ☆はもう少しかわいいかったから。
で、でもまさかこんなに大きいだなんて…
女はセックスする時、こんなに大きいモノを入れなくてはいけないのだろうか…
私はオナニーする時人差し指一本で十分満足しているのに。
はっ、いけないいけない。綺麗に拭いてあげなくちゃ。とりあえず今まで以上に慎重に拭いてゆく。
愛する人のオットセイ☆を綺麗にする。…あん、なんて私は献身的な女なんだろう。
これも愛の成せることだ。
『愛があればなんでもできる』ってなんていう名言なんだろう。
「よし、なんとか綺麗になりましたよ。」
丹念に入念にふいてあげた…だが、天井に向かっていきり立つ悟史くんのオットセイ☆は沈静化する様子は微塵もなかった。
私はその様子を見ながら彼の話を思い出した。そう彼とは圭ちゃんこと前原圭一のことだ。
一度圭ちゃんとHな会話をしたことある。その時、圭ちゃんは男の人のオナニーとオットセイ☆について熱弁してたっけ。確か…こんな感じだったかな。
『オナニーは定期的にやっておこないとオットセイ☆はどんどん苦しくなる。だから俺はだいたい3日に一度のペースでレナ、魅音、詩音、沙都子、梨花ちゃんをローテさせて(ry。
そして、オナニーは我慢するほど出た時の精子の量は凄いんだぜ。』とかなんとか言ってたっけ。圭ちゃんの変態ぶりもたまには役に立つものだ。
今私の目の前の悟史くんは倒れてから1年3ヶ月経っている。その間一度もオナニーをしていない。
つまり、きっと朦朧とする意識の中死ぬほど苦しい思いをしているに違いないのだ。
「た、大変!!!このままだと悟史くんが死んじゃう!なんとかしてあげないと!」
KOOLになれ、園崎詩音。悟史くんは今自分で性処理ができないのだ。それなら悟史くんを救う方法は…
「そ、そうだ!私が射精させてあげればいいんですね☆」
752名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 21:21:07 ID:dBiljd1E
我ながら名案だ。よし、思いたったら産んじまうが易しだ。早速…あれ?でも…そうしてあげればいいんだろう?
「えっと圭ちゃんは…『扱く』…って表現してたっけ?」
いまいち分からないがとりあえずオットセイ☆に優しく手を添える。試しに上下にさすってみよう。う〜ん…これでいいのだろうか?とりあえず続けてみよう。
半信半疑の中でも悟史くんが痛くならないように優しく慎重にゆっくり扱き出す。
「ん?これ…何でしょう?」
しばらくすると、オットセイ☆の先っぽから透明な液が出てきた。
試しに触ってみる。うわぁ☆ねばねばする…そっか、これが精子ってやつですね。
悟史くんが気持ち良くなってくれてる…それだけで私の胸が急に熱くなり満たされる。
徐々に扱くペースをあげる。すごい…悟史くんのHな液が溢れてくる…
心なしかオットセイ☆がさっきよりも膨張してきたように見える。いわゆる『イク』という現象に近づいてるのだと私は直感した。
「悟史くんのすごくHな液で私の手ベタベタです☆…気持ちいいですか?…イっちゃってもいいんですよ…」
悟史くんの耳元でささやく。聞こえてないだろうけど…
え!?今、悟史くんの手がピクッて反応した!?
「悟史くん!起きたんですか!?」
返事はない。だけど…これは見間違いなんかじゃない。私の声が…届いた…
そう思うと今にも胸が一杯になり涙腺が…ああ、悟史くん…愛してます…
さらに扱くペースを速める。扱く度に悟史くんのオットセイ☆がビクンビクンする。
はぁん…もうイク一歩手前という感じだ。悟史くん、詩音の手コキでイッちゃってください!!
「きゃあぁ!!!!」
私は思わず悲鳴をあげた。
物凄い勢いで悟史くんのオットセイ☆から白い液体が飛び出てきて私の顔にかかったからだ。
これが…男性の『イク』瞬間なんですね…あん…すごい…まだビュルビュルって出てくる…なんて量なの…
精子に触れてみる。はぁん…さっき先っぽから出ていたのより熱い…指にからみついてきます…
試しに舐めてみよう。
「う…」
正直言って苦かった。でも…愛する悟史くんの精子だ。我慢しなきゃ。
「悟史くんの精子…とっても美味しいですよ…」
私はそう耳元でささやくと急に悟史くんの全てが欲しくなった。誰にも渡したくないよぉ…
そしてその衝動から悟史くんに対して愛の表現を見せようと思った私は自分の顔に飛び散った精子を舐め始めた。
うう…苦いというのは嘘をつけない。でも、これを全部舐めて飲み込めばきっと悟史くんを本当に愛することになる、悟史くんの全てを手に入れることになる。
そう思い込むとなんだか美味しく感じてくる。
顔にかかった分を舐め終えた後は悟史くんにかかった分もきれいに舐め取り始めた。
時間はかかったがなんとか全ての精子を舐め取ることができた。もう…悟史くんったら…出しすぎです…
「でも…悟史くん、さっき私の声に反応してくれましたよね…」
そうか!きっと私が今やった行為も医療行為の一環に違いない。うん、きっとそうだ!
ふふふ☆看病の日課が増えましたね。
話しかけることと体をきれいに拭くこと…そしてオットセイ☆を気持ちよくさせて精子を出させてあげること。
ああ、もうこんな時間になってしまった。そろそろ帰らなきゃいけませんね。
「じゃあ、おやすみなさい、悟史くん。また明日来ますね☆」
ああ…明日も看病しなくちゃ…ふふふ、悟史くんが気持ちよく…は、早く治るように色々勉強しないといけませんね☆

                                     END
753名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 21:23:28 ID:dBiljd1E
改行とか色々反省してる
sageしないとまずかったかな?
初出陣ですまなかった。後、題名忘れてたな
『詩音の看病大作戦』ってことで勘弁してくれ
754名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 21:56:22 ID:dXalPMPI
とりあえずGJ!
新しい書き手が増えると嬉しい
でもやっぱりsageた方がいいのと冒頭にカップリングを書いて欲しい
テンプレにないからあくまでも努力義務なんだろうけど・・・
それと「書き手はSS以外書き込むな」とかほざく基地外がくるかもしれないけど
スルーすればいいから
755名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 22:01:00 ID:dBiljd1E
>>754
すまない。
以後気をつけることにする。
756名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 22:20:46 ID:mXcH4IFL
>>749
聡子wwww
757名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 23:43:13 ID:HDv4Qcnu
結構良作だな。詩悟はひぐらし一の王道だからもっと作品が増えるといいな。
758名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 23:47:39 ID:jBMZrTnK
王道(苦笑)
759名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 23:50:52 ID:T0uM+XKj
>>757
(;^ω^)

作品はGJ
760名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 23:59:13 ID:qyKmmi1v
実は俺、圭梨や圭羽が好みなんだ
…趣味丸だし?サーセンww
761名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 00:20:06 ID:+boCxbpJ
ひぐらし一の王道は
知恵×カレーと羽入×シューでいいよもう
762名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 01:03:23 ID:C0IxomQD
>>755
GJ!
最近書き手が少なかったから嬉しいんだぜ
763名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 01:30:32 ID:63eJqeDa
>>760
俺はさらに圭沙を加えたのが好きかな
…気付いたら年少組とKの組み合わせばっかりだ  おかしいよね 俺ロリコンじゃないのに(´・ω・`)
764名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 08:23:43 ID:rsf7Ylqa
よう!俺もだロリコン
765名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 09:28:09 ID:thnib+uw
安心しろ。羽入は既婚のくそばばぁだ
766名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 12:01:04 ID:Nq0uQA73
羽入は中古かもしれないけどオヤシロサマパワーで膜を新生できるから新中古扱いでOK
767名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 14:50:04 ID:WeDeJS46
ロリ体系だけど、羽入はその辺卓越していそうだな。
768名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 15:15:25 ID:AskzX3JX
>>760
奇遇だな、俺もだ
769名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 18:16:01 ID:+yMRodZS
黒羽入(*´Д`)ハァハァ
770名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 19:30:32 ID:x4VkUPw9
黒羽入のHPは846だからな…全員で少しずつ攻めていかないとツライ
771名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 20:33:39 ID:pl0Lrgaf
羽入の何処が良いんだかさっぱり解んネ
772名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 20:50:27 ID:zMDSBIz0
知恵先生にいいつけるぞ
773名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:15:58 ID:63eJqeDa
>>770
ごめん意味がわからん
774名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:24:07 ID:x4VkUPw9
775名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 23:55:12 ID:63eJqeDa
>>774
はあk
776名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 18:43:33 ID:KLCHq4is
auの漏れはできないんですねわかります
777名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 01:24:17 ID:Y2pgxxHS
羽入を達磨にしたい。「ボクは神様なのです!偉いのですよ!ボクをこんなにして許さないのです!」と
暴れても無視。雛見沢のオナホールとして生きてく運命。
778名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 10:13:53 ID:mkzZi9UL
達磨というよりは人犬のほうが好み

達磨:根元から切除
人犬:肘から切除
779名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 11:17:08 ID:PJrtu9Jx
リョナ自重
780名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 11:58:57 ID:Y2pgxxHS
>>778
このスレは勉強になるな
781名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 14:23:38 ID:0GYmSyKP
さりげに保管庫で圭詩魅物が更新されている
782名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 20:28:43 ID:3hjxK3vq
あっそ
783名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 20:28:46 ID:i1F2p2C3
圭詩魅シリーズ久しぶりだな
詩音は勿論だが、個人的にこのシリーズの魅音の元気っ子というかフリーダムなところが凄く好きだw
なんだか今後大変な事になりそうでwktk
784名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 20:44:06 ID:1+wNJQnX
圭詩魅というかどう見ても圭詩で魅音当て馬だと思うけど
785名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 20:46:25 ID:dqL5VAch
ひぐらし最終考察のおかげで
圭詩、悟魅もアリと思えてきた
786名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 20:59:46 ID:NbzzK3xt
>>785
kwsk
787名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 21:03:19 ID:dqL5VAch
>>786
目明しの考察で明らかに詩音も圭一に好意以上のものを抱いていた
だが、それが悟史への裏切りになると錯乱したまま考え、
最後の凶行に及んだのではないか?
という考察があり、詩音も圭一が好きだったみたいだ
で、逆の立場なら魅音も悟史のことを本気で好きになったろうな、
と思えるようになった
788名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 21:09:41 ID:KrHV4Dnc
最終考察はかなり深くまで考察されててよかったわ
分かりやすかったし、値段の元は取れた感じ
特に目明し編の考察における詩音の描写とかはすごい詳しかったな
789名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 21:15:40 ID:KrHV4Dnc
>>786と内容かぶってしまったw
けど、「私が殺したいのはこれで全員!」から
あんな考察はしたことなかったから、かなり驚いたし、そして納得した
790名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 21:18:23 ID:KrHV4Dnc
さらにミスったw
>>786じゃなくて>>787

ちょっと鬼ヶ淵沼にダイブしてくる
791名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 21:18:42 ID:dqL5VAch
>>789
深すぎて困った
魅音までは理解できてたけど
圭一をなんで殺ろうとしたか理解できなかったんだけどな
アレで納得できた

さらにK1をハッ倒したくなったわけだがなんでかな
792名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 21:26:52 ID:dqL5VAch
…何かおかしいと思ったら俺はL5
ちょっと逝って来るノシ
793名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 21:29:41 ID:1+wNJQnX
しかしあれだけ目明し盛り上げといて
実は悟史の気持ち不明&圭一にはメインヒロイン別にいるって
すげえシュールだな…
794名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 21:31:54 ID:i4pYovCF
目明し編は物語の途中の話だからなあ
個人的には祭囃しがやっぱり最終章でキャラの想いもあれで固まった気がする
カップリング否定したくないけどさ
795名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 21:32:30 ID:dqL5VAch
>>793
だから「目明し」らしいなー
詩音は大石や園崎家、その他様々な思惑の
「目明し=岡っ引きの下っ端になって働く下人」
として立ち回る、つまるところ
「詩音は眼を覚ますことなく、徒労の末に死ぬ」
という最低の意味に通じる「目明し」だから
796名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 21:36:48 ID:NbzzK3xt
>>787-788
ありがとうございます。SS書く資料に購入してみたいと思います。
797名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 22:02:33 ID:Rp+OMhYp
お、アンダースタンドの続きが来てる。
やっぱり、アレで終わりじゃないよな。
伏線張りまくってた訳だしw
このシリーズは保管庫の作品の中でも一番好きだから、ぜひ完結まで頑張って欲しいな。
798名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 22:11:38 ID:1+wNJQnX
>>794
物語の途中という捉え方もあるのか
自分が割とどんな組み合わせでもいけるのは
それぞれ独立した平行世界だと
解釈してるからなのかなとちょっと思った
799名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 23:45:47 ID:i1F2p2C3
>>785
性格的にはその組み合わせって結構相性良さそうだよな
だが仮にその組み合わせが同時に成立したとして、そこに収まるまでの過程はやはり修羅場決定だろうか?>圭詩、悟魅
意外と丸く収まるって事はない…か?
800名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 00:22:27 ID:FGfTa8ux
確かに気が強くて調子に乗りやすい圭一には
それに対抗出来る詩音(やレナ)
他人に遠慮がちで苦労人の悟史には
従順で気性の安定した魅音が合ってる気もする
悟詩や圭魅、悟レナも嫌いではないけど。
801名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 01:28:33 ID:KlNinHGo
羽入の生け作りもオツかもしれない
802名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 01:42:35 ID:z+3fQbkp
女体盛とな
>>800
まぁ、修羅場は確定だよね
症候群が介在しなくても詩音はすぐグギャるし
803名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 02:15:58 ID:kk3Wtol5
俺も圭詩、悟魅って相性良いと思う
圭詩は行動派で「ガンガンいこうぜ!」なカップル
悟魅はほのぼの熟年夫婦ってかんじで
もちろん圭魅や悟詩も良いとは思うけどな
804名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 02:20:34 ID:FGfTa8ux
魅音は詩音が本気で圭一を好きになったら引き下がり
詩音は悟史が魅音を好きって言ったら引き下がる

こんな感じであっさり上手く治まる可能性も

原作読んだ限り
魅音の行動原理は詩音・お魎最優先
詩音は悟史最優先って感じだし
805名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 02:40:01 ID:mwCJ56qf
魅音詩音はレナが本気出す前に早く頑張らないとな
806名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 02:46:12 ID:NNr3WNEt
悟魅で平和にくっついた場合はナニまで進むのに何年かかるんだって事になりかねんww
十代にして老夫婦のような二人も凄く良いがエロパロ的にはw
だが何か癒された
807名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 03:45:42 ID:YohuioBH
どっちに転んでも結局男が女に振り回されそうな気がしてならんw
808名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 05:11:47 ID:UaMqgnra
>>804
>詩音は悟史最優先って感じだし

目明し編の詩音は悟史よりもむしろ自分最優先って感じだったけどなw
809名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 09:53:17 ID:4lm+c94b
パワーアシストなんか組み込んでないから
ラフJを相手にした時もえげつなく攻めないと
ダメだったんだろうな
一撃必殺、かつ不殺のための容赦なさが
アルク兄さんには必要なものなんだろうな

っていうか、なんだろう本編のあの腕力
810名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 09:53:49 ID:4lm+c94b
誤爆スマソ…逝ってくる…
811名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 09:59:56 ID:wpR1HjAb
圭詩や悟魅や悟レナを否定したい訳ではないけどそれの為に他カップリングを否定するような言い方はちょっと考えてしまう
圭レナや圭魅、悟詩も一見、王道っぽいが必ずくっつく訳ではないし
上のカップリングも相性悪くないが、下のカップリングも見方を変えれば相性は悪くない
カプスレ見てると相性というのは個人差な気がする

相手を譲ると言うが、そう簡単には今、好きな人を譲れないだろう
812名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:08:06 ID:SoH2qT+8
とりあえずクソ長い長編書いてた作者は圭詩が好きに違いない
813名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:27:02 ID:nvmpDtip
ド素人丸出しの質問でスマンが、今回更新されたタイトロープってお話みたいに、
ここに書き込まれてないのに、いきなり保管庫に更新されるのってどうなってるの?
814名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:45:05 ID:CgHGpt+/
ここに投下するとアンチが涌いて絡まれるからじゃね?
815名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:58:50 ID:FGfTa8ux
保管庫直接投下には
注意書きが出来ない→地雷踏んだ人に絡まれる
というデメリットもあるんだよねえ
カプ別をチェックするとか
当て馬やフラれ役が苦手ならそれがありがちな長編は完スルーとか
読み手にも自衛は必要だけど
816名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 13:30:16 ID:do1NjRiz
自分の意に沿わない作品があったら
書き手にケチつけるカスが最近多いからな
注意書きなくても途中で気づいてスルーぐらいすればいいのに
以前はこんなスレじゃなかった
817名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 13:47:36 ID:Zdd5I8v5
スルーすればいいだけの話
818名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 13:59:05 ID:KlNinHGo
自分の好きなカプじゃないからとファビョるってどんだけww
俺は全パターンのカプにもグロにも対応できてるってのにw
819名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 14:20:13 ID:FGfTa8ux
文句を言う気を起こさないためにも
長編は完結するまで読まないで
まず結末を確認する癖のついた自分は
堂々と文句言える人がちょっと羨ましい
820名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 14:55:47 ID:NNr3WNEt
>>811
別に誰も否定してないだろ…そう最後にわざわざ付け加えてる奴も居るだろ
単に相性良さそうだよなって話題暫く続いただけでそういう事言うのは過敏じゃないのか
821名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:02:48 ID:lEtOuu6y
末期症状です・・・
822名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 18:39:21 ID:7GIZmSDE
>>813
保管庫に直接投下ってパターンは、鬼畜や陵辱系に多いと思う
823名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 20:07:34 ID:VxML5fNg
中には*肢*断とかス*ト*とか
明らかにココとイロが違うのもあるからなあ
仕方ないわ
824名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 20:26:23 ID:9lJnTwgZ
今回の圭詩魅(アジカンの人)は単に今回はエロなしだから保管庫にあげただけじゃないかな。
何にせよ完結も近そうだし、頑張ってほしいものだ。
825名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 22:15:54 ID:uldEF+4N
そういやあのシリーズは全部アジカンのタイトルだよな
826名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 22:43:03 ID:qSKomq+x
そうだな 圭詩魅の人保管庫でもちゃんと
読んでるから続き楽しみに待ってるよ
827名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 23:36:48 ID:wxSVEZan
>>785
「PARADOX」の人が書いてるのか!PS2版より100倍面白そうだ
828名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:10:35 ID:dPkRkO+g
ただの考察本で小説とかじゃないから勘違いしないように
829名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:26:03 ID:mf/+0ZqL
魅音×羽入(羽入×魅音)ってどうだ
祭囃しで銃弾に狙われた魅音を庇った羽入
そこから芽生える愛
830名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 01:07:30 ID:8eNSmFHM
>>829
あそこのシーンはどっちかというと「仲間」的だと思うがなw
しかし魅音受けなら俺はばっちこい
831名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 01:59:52 ID:bezukSzM
羽入×鷹野 入江×羽入 とか大歓迎なんだぜ
832名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 07:28:49 ID:GibSVAVE
そりゃよかったな
833名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 17:26:16 ID:R77Bjb1u
ニパァッッ ←なぜか愚地独歩に見える
834名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 20:27:52 ID:x5Dhfk81
どこをどう見たらそうなるんだ
835名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:32:36 ID:9GrNpBDW
2日ほど風呂に入ってない汗臭いレナを押し倒して
蒸れ蒸れの身体を堪能したい。恥垢も残らずナメ取りたい。
836イチロー ◆ozOtJW9BFA :2008/06/02(月) 23:47:36 ID:rFdi2AD6
皆様久しぶりです。
イチローです
久しぶりに来ました
ssは構想中であります。
時間がかかると思います。
その時は、温かい目で見てくださいな。
批判を覚悟の上空気読まず投下すると思いますw
837名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 23:57:30 ID:e6vwvzLx
>>836
頑張ってくださいな
待ってるよ
838名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 00:12:52 ID:vJMkVXsC
イチローの作品は好きではないけどイチロー自身が好きだwww
839名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 08:48:52 ID:B+riWLMQ
早いとこ三割に復帰しろよ
840名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 16:38:33 ID:9SZJ+tfH
そのイチローやないやろw
841名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 17:06:56 ID:VvHUBbyj
鷹野と羽入の組み合わせは嫌だなぁ。
羽入がいつもの10倍はウザくなりそう。
それに鷹野羽入のこと嫌いだし。
て言うか羽入はもう食傷だ。もう羽入イラネ。
842名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 18:14:41 ID:yshK6nMA
わけのわからん感想イラネ
843名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 18:15:58 ID:xJ6JmBNl
俺がその分おいしく頂くので無問題
844名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 19:35:34 ID:D8XjEEMW
このスレって鬼曝し編のエロパロは有り?
845名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 19:44:07 ID:KCj9vqlx
エロならなんでもいいんじゃね?
846名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 20:29:39 ID:VvHUBbyj
>>842
頭おかしいんじゃないの?
ぶっちゃけ羽入マジイラね
847名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 20:34:48 ID:85NE6p9a
今更だが>>320に賞賛を送りたい
こんなにエロイのに手コキだけとは…
次はぜひおっぱいで頼む
848名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 20:43:42 ID:yshK6nMA
>>843-845
ですよね

うみねこのたくましい奥様方は、夜はどうなんだろうか
849名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 20:52:08 ID:lNIKEnER
夏妃 何故このような辱めぉぉおおおおッッッッ!!!!!
絵羽 デレデレ
霧江 静かに攻める
楼座 うおおお恋してるよおおおおッ、私と不倫したいやつから前に(ry
850名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 20:54:12 ID:Sp8wlinS
>>848
夏妃はソレは苦手な堅物
絵羽はデレデレ甘えん坊
霧江は積極的で留弗夫タジタジ
楼座は非常時以外はいじられタイプ

そんなイメージ
851名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 21:03:13 ID:xJ6JmBNl
羽入可愛いよ羽入
852名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 01:27:17 ID:tCK1D9/y
>>847
良いよな、あれ。
俺は冒頭の魅音と沙都子がツボ過ぎた
魅音が幼少組を一人ずつ指導(性的な意味で)する妄想が止まらない
853名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 13:42:02 ID:9inC23Hl
>>844
自分的には大有り
854名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 18:33:04 ID:2B46muLL
霧江が夜は弱いタイプだったら萌える
855名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 18:34:39 ID:CahNETqH
それもいいな
856名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 00:11:07 ID:P8ifFQ3+
楼坐がキヒヒ娘を食すSSが読みたいな。
857名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 23:54:48 ID:i6OiBjWX
保管庫に魅梨があったわけだが……
858名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 23:56:14 ID:dKtMvDVZ
百合板にあったやつだろ
859名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 00:05:35 ID:OpMIf/E8
魅音がレナに圭一を寝取られるSSが読みたいな。背徳的な奴キボンヌ。
860名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 00:14:53 ID:IDxm6KVE
俺はそのパターン苦手だ
逆にレナが魅音に圭一を寝取られるってのも辛い
レナや魅音が当て馬のように感じてしまう
861名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 00:17:17 ID:OpMIf/E8
なぜだッ!
ひぐらしが好きなら
引き裂かれる想いにハァハァできるはずだ!
862名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 00:20:58 ID:kU8RkzIi
そんなドロドロした奴より
レナが圭一から魅音を寝取る話がイイ
863名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 00:24:37 ID:ib7g0GTx
矛盾しすぎだw
864名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 00:25:43 ID:aLYOcIQQ
むしろ圭一からレナか魅音を寝取る魅音かレナ
865名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 00:26:54 ID:aLYOcIQQ
>>862
すまん被った
866名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 00:51:27 ID:7rcQOoNU
何々てっぺいがリナからレナパパを寝取る話とな
867名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 00:54:14 ID:nLjqyH/m
ええいルドロザはないのか
868名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 00:59:32 ID:kU8RkzIi
男が混ざるからドロドロするんだよな寝取り寝取られ系は
よし、じゃあ詩音から魅音を寝取るレナキボンヌ。
869名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 01:01:14 ID:nLjqyH/m
百合もありなら羽入が地下祭具殿で震えている魅ぃを調教する話も期待していいのですね
870名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 01:07:16 ID:jtA7x32E
ひデブ改をやると悟史から詩音を寝取る沙都子が見たくなる不思議
871名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 01:13:04 ID:ixnQkClX
女だけの方が余計ドロドロするわw
872名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 01:14:07 ID:7rcQOoNU
>>868
チェス盤ひっくり返した結果女を混ぜるからドロドロするという結論に至った
873名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 01:37:43 ID:kU8RkzIi
>872
アッー!
874名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 04:01:24 ID:NvZ89z4M
りかさと幼百合がいいなー
875名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 04:23:16 ID:Ar34wp4z
ロリ鷹野をだれぞ・・・・・・・・・・・
876名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 13:07:07 ID:X3YOOz8i
ジャンルは確実に陵辱ですね
877名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 14:20:11 ID:C9QmwjUd
アンソロであったよな?
踏むならおじいちゃんを踏んでぇえ みたいなの
878名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 16:21:46 ID:R0xPvbDI
>>877
幸宮チノだな
ドラクエの漫画かいてた人
879名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 22:09:29 ID:IDxm6KVE
主人公とビアンカの子供が冒険する話だったな
880名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 01:11:35 ID:vd0aJ3Ep
じゃあロリコン襲撃魔と罵られながら犯される圭一を
881名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 01:16:24 ID:CVoE9ut+
久しぶりに圭一と魅音のラブラブ和姦ものを…
882名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 01:53:17 ID:LrbecxFR
俺も見たい
883名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 03:10:31 ID:GDlHV/77
じゃあ俺は見たくない
884名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 06:12:28 ID:vd0aJ3Ep
k1は間違いなく非童貞
恐らく優等生時代に女生徒からいじめられながら

レナも恐らく転校前に
885名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 08:02:54 ID:EheSQlkr
【表現規制】表現の自由は誰のモノ【96】

http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news2/1212782309/
886名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 13:20:41 ID:CYzBhu1n
レナから言葉責めされたい
レナを妊娠させたい
887名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 15:04:53 ID:zOXFcPFV
ロリ鷹野が大好きなおじいちゃんのためにがんばっちゃうわけですね
わかります
888名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 16:28:54 ID:vd0aJ3Ep
レナを妊娠させちゃうの? このロリコン襲撃魔

おじいちゃんの研究資金調達のため官僚のもとへお願いしに行くロリ34
という感じですか
889名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 16:39:35 ID:i1/rdp6T
>ロリコン襲撃魔
オタク狩りみたいなものか
890名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 17:39:52 ID:W7h/fiVH
■■■■■■■■■■■■■■■■
■                     ■  違う板にコピペすると、四角の枠の中に
■                     ■  メッセージとURLが現れる不思議な絵。
■                     ■
■                     ■  (その仕組みがリンク先に書いてある)
■                     ■
■                     ■  この原理を応用すると、まったく新しい
■                     ■  コピペが作れる予感。
■■■■■■■■■■■■■■■■

              
891 ◆PVtTKl7OhI :2008/06/07(土) 20:15:39 ID:o8R8FkcH
投下します


百合 注意

詩音×魅音×詩音 です
892スキだらけ  ◆PVtTKl7OhI :2008/06/07(土) 20:16:32 ID:o8R8FkcH
手首をひとつに纏める紐。自室のベッドの上、詩音はそれを寝ぼけ眼で観察していた。
ことの発端は魅音が泊りにきたことにある。そのときは、まさかこういう事態になろうとは予感だにしなかった。
魅音は人前では邪険にしてくるけれど、ふたりきりになると不器用なりに甘えてくる。
今日のお泊まりもそれだと踏んでいたからだ。
もちろん予想はあたっていて、ことあるごとにべったりとしてきた。
そんなこんなで夕方、部活疲れからうとうとする魅音をベッドに置いていこうとすると、
ひとりにされるのは嫌だといじらしく言い出すものだから詩音は彼女の隣に横になった。
すると数分もしないうちに睡魔に襲われ、がさごそと物音がして起きると、このありさま。
「くっくっく……油断したね、詩音。敵を前にして寝るのはいくらなんでも無防備すぎるよ」
「私より先に寝てた人に言われたくないです」
沈黙。
「あれは、寝たふりで。ん……」
「わかりました。お姉は狸寝入りして油断させておいて、私が寝たのを見計らうと手を縛ったんですね」
「そうそう」
詩音の言葉に魅音は腕を胸の前で組みながら頷いて、一瞬曇っていた顔は明るさを取り戻した。
そんな彼女に気づかれないよう、詩音はため息をつく。
「で……なんのつもりですか?」
黄昏時の部屋は仄暗い。
風にはためくカーテンの隙間から射しこむ光の線を、詩音は何の目的もなく見つめていた。
橙色が、まどろみを誘う。
しかしベッドの軋みによって意識は引き戻された。
「私が詩音を攻める」
「へぇ…めずらしい。がんばってくださいね、お姉」
さらに軋む。
すでに壁ぎわにいた詩音がうしろに下がることはなかった。
たとえそうでなくても、彼女に逃げるという選択肢はなかった。はじめから選ぶつもりさえなかった。
太陽は沈みかけているといえども、真夏の暑さから無造作に開かれた襟を分けて、伸びる喉が鳴った。
握り固めていたこぶしは解かれた。指数本が詩音の頬を這い、覆っていく。
まるで触れていないかのような軽い接触。詩音は自分から顔を寄せる。
掌は心なしか湿っていた。それの持ち主を、双眸が涼しげに見据える。
軋む。遠のく音だった。
「まずは呼び方からだよねぇ……『お姉』じゃなくて『魅音姉さま』って呼びな、詩音」
「長いから嫌です。呼ぶのがめんどくさい」
さらりと流され、魅音は声を出さずに吃った。
「まあ、どうしても呼んでほしいって言うんなら呼びますよ」
「そうじゃなくてさ」
「それはそうと……どうして、命令してるくせに弱気なんですか?しかも恥ずかしがってるし。
これじゃあ、お姉は、自分で自分を言葉責めしてるのと変わらないと思いますけど」
「え……や…あの……」
「ほら、また。仕方ないですね。私が攻め方ってやつを教えてあげます」
詩音は傍へ来るよう言った。状況が呑みこめないまま魅音は距離を詰める。
次の瞬間、縄のような腕をかけられて、とっさの出来事に反射的に声を出しかけた魅音だったが、すかさず唇を塞がれた。
抵抗しようものなら、隙をつかれてしまう。これより深いものが待っている。
なかなか行動を起こせないでいた彼女に、ぐいと引き寄せる力は対応できるはずもなく、膝の上にへたりこんだ。
バランスを崩して体が傾くと、そのまま柔らかい場所に落ちた。
唇は冷たい。
「さっき、こうするつもりだったんでしょ?」
毎日のように見るあの狡猾な調子で言い放ち、楽しそうに笑う詩音を前にして魅音はうなだれた。
893スキだらけ  ◆PVtTKl7OhI :2008/06/07(土) 20:17:34 ID:o8R8FkcH
「なんで、こう…………なるかな。もう」
「もう、やめる?」
割りこまれて行き場をなくした言葉はため息になる。
視線が交差するまで体を起こすと、間近に詩音の顔があった。
ほんの少し真剣に見える。でも今にもほころんでしまいそうだった。
きっと、からからと笑うに違いない。口許は緩みかけている。なにより言葉が、挑発的だった。
本日二度目のため息をこぼし、魅音はシーツの端を掴むやいなや身を乗り出す体勢で、唇を重ね合わせた。
腕で囲った、ただでさえ狭い空間でさらに密着する。そのうえ噛みつくように押された詩音は壁にもたれた。
下唇を何度か力をこめずにはんだあと、魅音は顔を傾けて口付けを深くする。
そのとき、ぎゅっと握り締める手を視界の端にとらえ、詩音は唇を開いた。
そして、先に侵入したのも詩音だった。
ようやく決心がついて伸びようとしてきた舌を絡み取る。
ゆっくりと、押しつけては引き押しつけて引いて柔らかさを堪能する。
生温かいものが口内を満たすが、いつになっても異物として感じることはなかった。まるで最初からあったかのよう。
不意に、また一緒になれる気がして、何度も何度も絡め合った。
それが激しくなって、頭の中で響くようになると、思考は溶けかけていた。
「ふぁ……、すとっ…ぷ。ちょっと、きゅーけい」
唇を離した魅音は、かすれ声にしてはずいぶん水気を帯びさせていた。
その表情を詩音が窺うことはできない。魅音がうつむいているからだ。
見えるものといえば、ほんのり紅い彼女の首ぐらい。
そこに口を寄せると、小さく震え、詩音が吐息する度に肩を竦める。
「だから休憩って………ッ」
耳の縁を熱のこもった塊が挟み、今まで外気にさらされていたそこを温める。
口に含んだ。ざらざらとした舌先が耳の付け根をねぶり始める。
徐々に触れてくる面積は広がっていく。ねっとりと、ぬめり気をすりこまれて、水音が大きくなる。
自らの熱を見いだした耳は真っ赤に色を変えつつあった。
「…濡れちゃいましたね」
「こんなこと、するから……」
「ああ、そうですよね」
そう小さく笑うと、音を立てて一度だけキスするのを最後に耳から離れた。
ふと跨いでいた太ももが浮いてスカートを持ち上げるのと同時に、魅音は足を弾くように閉じた。
「ち、ちがっ……そっちじゃなくて、耳のことだって!」
「嘘ついてもいいことないですよ」
「だから違うっ」
「はいはい。キスはうまくなっても、こういうとこは本当にダメダメなんですから」
嫌味ではない。本当に心の底から思っていた。
ただ、前者に関しては、上達したというよりも、マシになったと言うべきかもしれない。
不意打ちすると唇を噛まれる。たまに珍しく彼女の方からしてきたと思えば歯をぶつけられる。
そういうことが少なくなったにすぎないのだ。
最近、自分からしてくるようになったのも大きな進歩。
けれども、からかわれてむっとするところはまったく変わらない。
そうやってすぐ大事なことを忘れてしまう。油断する。
無防備な場所は強く圧迫された。
「やめ…っ………」
逃げようにも、詩音の腕が腰を捕らえていてどうしようもない。
彼女の手首を縛る紐をきつく結んだことに魅音はひどく後悔した。
さきほどからスカートの裾はめくれていたために、少し足を動かすだけでよかった。
遮るものは一枚の布しかない。
鈍い刺激に苛まれる。
「っん……やめ、て…よ」
「もうちょっと強いほうがいいですか」
「そんなこと…言ってな……あぅっ…」
詩音に抱き寄せられてからだがスライドしてしまい、腰を浮かそうとしたが彼女が見逃すはずもなかった。
幼い子どものように扱われて、いくら抵抗しても意味がない。
強引な責めを余さず受けていると、いつしか声は甘ったるくなってこぼれた。
894スキだらけ  ◆PVtTKl7OhI :2008/06/07(土) 20:18:07 ID:o8R8FkcH
それからは、とてつもなく強い力で腰が動されているのだと魅音は思っていた。
しかし、詩音の腕に動きがないことに気づいた。
途切れない刺激を求めて、腰が前後を行ったり来たりを繰り返す。
その一連の動作を見守る視線に耐えられず、また一心不乱に快楽を貪る姿から目を背けたくて、詩音の首に抱きついた。
赤く染まった耳に唇が触れる。
「嫌がってたくせに。結局自分から腰振ってるじゃないですか。ねえ、魅音」
「ぅ…あぁ…ごめ…っん、なさい…」
「言いたいのはそれだけ?」
「……………もっと…気持ち…よく、なりた…い………」
詩音は何も言わない。
「っあ………指で…ぐちゃぐちゃ、に…し、て……気持ちよくなりたいです…」
魅音はおずおずと腕を解き、真っ向から彼女を見つめて乞う。
返事がなくても彼女はまた懇願するつもりでいる。
プライドを捨てきったその様子に、詩音は満足したようだった。
「いいですよ、お姉の気持ちいいようにしても。あ、もしかして私がいると邪魔だったりします?」
「い…いて、詩音。……詩音、に……見てて…ほしい…っ」
「そこまで言うなら、見物させてもらいます」
嘗め回すような視線を向けられ、魅音は自分が何を口走っていたか今ごろ思い知って身震いした。
それでも、まったく歯止めにはならなかった。
おもむろに下着をずらして指を這わせれば、くちゅと音がする。
左右に押し広げて小さくも張り詰めたものを指圧する。
その直接的な刺激に思考は飛びかけたが、すでに肉欲を優先しているからだは無意識に行為を続ける。
つぶすように擦る度に秘部は熱を持つため摩擦を緩めるけれど、冷めるどころか焦らすことになってしまい余計に昂ぶる。
魅音はその衝動に負け、秘肉を滑りながら滲み出す蜜を指に絡め、挿しこんだ。
「んぅ………は、ぁ…っ」
きつく締まる内部をゆっくりと進む。
待ちわびた挿入で押しこんだのか引きこまれたのか、付け根まで埋まるのにそう時間はかからなかった。
有り余った潤滑油が指の間を伝う。
はじめは抜き差ししてほぐす動きが、柔肉の重なりを掻き分けるものに変わった。
だんだんと膣壁は柔らかくなる。
だいぶ深くまで指が届く頃には、波のように快感が打ち寄せてきていた。
「あぁっ…ふ…ぁ………」
円を描いて掻き回すのに合わせてくちゅくちゅと音が鳴る。
受け入れられてかなりの水分を含んだ指が、ほぐれて広くなった中で、肉壁を擦り上げることは稀だった。
次に侵入するものを求めて、愛液が詩音の太ももにまで漏れ出した。
「一本じゃ物足りないんじゃないですか」
「…ぅ、ん……」
濡れすぼまったそこは二本目をいとも簡単に飲みこんだ。指一本分だけといえども質量が増え、自慰は穏やかになる。
耳を澄ませばわずかに乱れた息遣いが聞こえるだけ。
それが面白くない詩音はほんの少し膝を立てる。か細い嬌声が上がった。
「あっ、詩音、うごか…ないで……奥にっ……あた…って……ふあぁっ」
「気持ちいいんでしょ?嫌がる必要なんてないじゃないですか」
「…だ…って………これ以上…激しく、したら…ッ」
「──お姉ちゃんに見せて、あんたがイクとこ」
そう言うと逆らえなくなることを、詩音は知っていた。
魅音は瞳を揺らしたが、頷き、せり上がってくる熱に蝕まれていくからだに追い打ちをかけた。
粘着質な音が部屋中を満たす。
恍惚とした表情で手淫に耽る魅音へ、詩音は熱のこもった眼差しを向けていた。
腕のなかで背中が弓なりにしなった。
聞こえるか聞こえないかの細く甲高い声を上げて、ぎゅっと股を閉じ、小さく震えた。
それがおさまると魅音は静かに詩音にもたれかかり顔を胸に埋めた。
弱々しい呼吸で肩をせわしなく上下させている。
895スキだらけ  ◆PVtTKl7OhI :2008/06/07(土) 20:18:44 ID:o8R8FkcH
火照りもほとんど引き、麻痺していた触覚が元に戻り始めると肌を濡らすものに気づく。
透明でぬめっているそれは、詩音の太ももにまで惜しげなく染み渡っていた。
「お姉のせいでこうなってるんですよ。わかってます?」
魅音は腕をすり抜けて名残惜しそうにしていたが、しばらくして硬いベッドへ降りた。
その瞳は陶然として詩音を映す。
睫毛を伏せ、膝元で屈む魅音を眼下に詩音は吐息した。
ぴちゃぴちゃと水をすくうように聞こえる。
血の気の通った唇から覗く赤々した舌先が、剥き出しの肌を撫でていた。
小刻みに。軽く。ときどき吸いつく。
膝を持ち上げる手に合わせ、両足は起こされ左右に分かれた。
唇が押しついたまま裏側へ移動する。
弾力性があるため感覚の鈍くなる表面と違い、そこは薄い皮膚を隔てて唇の温もりを感じることができた。
熱気を帯びる舌がひとたび触れてしまうと火傷するような錯覚さえ覚える。
肌に残されたいくつかの赤い痕のせいで、詩音はそう思わずにはいられなかった。
すでに太ももを濡らすのは愛液ではなくなっていた。それでも、毛づくろいに近いこの行為は執拗に続く。
「…お姉」
痺れをきらして詩音は片割れを呼んだ。
面を上げつつ魅音は彼女の手首を絞める紐の結び目を摘もうとした矢先、一歩手前で指数本を握られた。
捲れ上がったスカートの下へと導かれようとしている。
それに戸惑った魅音だったが、詩音のすがるような目を見るなり振り払える力に手を預けた。
いざなわれる最中、再度焦がれた声に呼ばれて魅音は頷いた。
そこは冷たい太ももとは一転していた。ただ触っているだけで掌がじんわり温まる。
指で布をずらせばぬらぬらした姿を現した。
その茂みの奥へ舌が這う。
「……ん…っ…」
他のからだの部位とは比べものにならないほど柔らかい。
その中でも一番柔らかかったのは、濃い桃色のついになっているひだ。
ぴったりと合わさっていたそれは、詩音の息が弾むにつれてふっくらとしていった。
不意に埋もれていた肉芽を舌先がかすめる。
すると詩音は脚を閉じかけたが、あいだにある頭に邪魔をされてできなかった。
ひときわ突出している芽すれすれに動く舌先。
それがたとえ触れていなくても詩音は喘ぐ。
愛撫されていないときでも、彼女のからだはひとりでに昂ぶっていった。
「こんな感じで…いいの?」
「……それぐらい………じぶんで、考えてくださ…い…」
必要以上にぶっきらぼうに言った。語調には熱っぽさがたまにちらつく。
それに気づけない魅音は閉口したが、しばらくすると重みをつけてまた顔をうずめる。
はずみに魅音の目に入った顔はせつなげだった。
たった数分見ないうちに、秘所は乾くどころか潤っていた。
艶の出てきたひだの中で肉芽は固さを増して主張している。
魅音はもったいぶらなかった。小指の先より少し小さいくらいの表面を舌で削るようにする。
なめらかなそこにざらざらしたものが擦れる。
そのまま絡み取られてしまえばどんなに楽だったか。
隠すことのできない箇所を何度も舐め上げられるのに耐えるしかなかった。
「…やっ……んんぅ」
甘い声を漏らしかけ、詩音は口を腕に押しつけて塞いだ。
声は運良く水音に埋もれたが、詩音にとって、静かな部屋にこの状況でいることはためらわれた。
「おねぇっ……はやく、…あれ…して……」
「……う、うん」
詩音に急かされて下着を脱ぐ暇はなかった。すぐに互いの足を松葉のように交差させて絡める。
仰向けに寝た詩音の足のあいだに魅音は割り入り、秘部同士を重ね合わせた。
スプリングが鳴る。
下着に阻まれて直接的な摩擦は望めなくても、それで十分だった。
さきほどの愛撫で敏感になっており、詩音は魅音の動きひとつひとつに反応を見せた。
896スキだらけ  ◆PVtTKl7OhI :2008/06/07(土) 20:19:19 ID:o8R8FkcH
「…っ…く、……んぅ…」
かたくなに詩音は声を出すことを拒んでいた。
しかし、次第に、引き結ばれた口は開いていった。
無理に抑えているためにからだの奥でこもる甘い声に、詩音はかすかに頬を染めた。目から鋭さは消えていた。
その表情を魅音に見られまいと横向きになる。
そして、耳を犯しにくる音を染みこませたいとばかりにシーツにすがりつく。なるべくこぼさないようにと縮こまる。
魅音は力の入らなくなってきたからだを支えるために手をつき、覆いかぶさるようにした。
それで見上げてくる詩音と目が合い、息を呑んだ。
「…詩音」
「なん…ですか」
「あのさ、…ん……」
「…疲れた、とかですか?……いいですよ。交代してあげても」
もじもじする魅音を前にして詩音は笑みを浮かべるが、やや引きつっていた。
「──詩音、かわいいなって」
顔を赤らめて言った。
そんな彼女から詩音はすぐに視線を逸らした。
手近の枕に顔を押しつける。ひとことも漏らさず、薄暗いなか、手前の影に焦点を縫う。
突然、腰が引き寄せられた。
「え?…待…っ……あぁっ…」
仰向けの体勢にされ、真っ向から秘部が重なる。
今までより深く擦り合わせることになった。
湿りに湿った下着の向こうの、ふにふにとした互いの感触がわかる。
何度かそこを擦り合わせていると、たまに固い部分同士が当たる。
その瞬間、からだはカッと熱くなる。
あと少しで達するというところで、魅音はぴたりと静止した。
欲しいものが与えられず、秘所は疼く。
それでも詩音に悪態をつく余裕はかけらもなく、潤んだ瞳で魅音を見上げた。
「一緒に、イこう……詩音…」
詩音のからだを熱が下がるまで動かなかった。
熱はすぐには冷めない。満たされないままでいるのは、とてつもなくもどかしい。
やっと冷めても少し責め立てられただけで熱はこみ上げ、果てようとしたのを魅音に感づかれて放置される。
それが、何度も何度も、繰り返された。
「……あっ、も……むり…っ」
幾度にもわたる行為に詩音は耐えきれなかった。
感情を露にした涙声で、いやいやと首を振る。
そのとき、魅音に抱きすくめられ耳元で囁かれた。詩音は目を固くつぶって力なく頷いた。
ベッドの悲鳴を微塵も思わせない騒がしい粘着音が、室内に響き渡った。
誰のものかわからない吐息、艶めかしい声。
欲望のままに腰を振った。
「あん、ふぁっ、…あぁ……ッ」
「…ん、はっ……しおんっ、しおん………ああっ」
今にも溶けて入り交じってしまいそうになるほどからだを重ね、共に絶頂を迎えた。
897スキだらけ  ◆PVtTKl7OhI :2008/06/07(土) 20:20:34 ID:o8R8FkcH
「──というわけでしたけど、上手に攻められましたか?」
「へ?」
しゅるりしゅるり。紐をほどいたところで、魅音は間の抜けた声を出した。
詩音は薄く縛り跡の残った手首を見て眉を顰め、向き直る。
「お姉が攻めやすいようにしおらしくなったり、リードしてあげたりしたじゃないですか」
「え?ええっ、なに…それ」
「私がお姉相手にあんなに女々しくなるとでも?全部演技ですよ、演技」
多少苦々しく詩音は言い放った。
自由の効いた手は、今までの反動で、リボンやら襟を緩める。
汗ばんだ肌に張りつく髪を掻き上げて、風の吹きこむ窓に視線を移した。
途中目にした魅音の様子に、怪訝さを包み隠さず押し出して振り返る。
「どうして赤くなってるんです?」
「……なんか、さっきのこと、思い出して…」
あまり恥ずかしさを匂わせない表情。
気に食わないと言わんばかりの眼差しを詩音は灯した。
ふと魅音が詩音に向いて、さらに顔を上気させる。
それを目の当たりにして詩音は黙りこくった。
数分経つと、ベッドから降りてすたすたと早足でこの場を去ろうとしたが、立ち止まる。
「シャワー浴びに行きたいんで、離してください」
「一緒に……入っていい?」
「やけに積極的ですね。風呂場で襲おうとか考えてません?」
「なっ……そういうわけじゃないってば!ただ、たまには…………ってだけで」
魅音の方からあきらめるのを待って歩いていた。
しかし未だに服の裾を掴んでうしろからついてくる。
その姿を認めるなり詩音は大袈裟にため息をついた。
「いいですよ、別に」
「…ありがと」
屈託のない笑みを向けられて、詩音は咳払いした。
898 ◆PVtTKl7OhI :2008/06/07(土) 20:22:03 ID:o8R8FkcH
以上です

ありがとうございました
899名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 20:24:14 ID:0oPIKYpc
書き込もうとしたらかち合ってしまった・・・危ない危ない

保管庫ざっと目を通したけど夏美受けのやつって無いっぽい?
900名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 20:24:46 ID:eLMkPVBY
えろいっすGJ
901名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 20:27:37 ID:jjGfY2m0
GJ!こういうじっくり読ませるのいいね。しかも詩魅とは…最高でした。
902名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 23:05:28 ID:lDRv7u7B
甘えん坊攻めで結局受けに回ったり意図しないうちに翻弄してたりな魅音と
魅音の前ではつい強がって見せてしまったり結局折れてあげたりな詩音

理想の詩魅ご馳走様です
903名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 23:34:51 ID:Nt/kN0Hx
GJ
>>899wkwk
904名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 00:27:38 ID:wz0TUTnz
>>903
すまん、俺が書くって意味じゃなくて
読みたいけど無い気がする、やっぱり無い?
ってことだ・・・

ぶっちゃけ夏美はキャラとして気になっているだけで漫画読んでないにわかです
905名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 01:18:38 ID:9KlDbp9+
>>898GJ
いいねぇ
906名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 01:18:48 ID:6zMKpupb
甘えん坊(女)将軍、魅音。
ゴメン、言ってみたかっただけです。
907名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 01:23:37 ID:+1L16u6r
この姉妹は安定してよいなgj
詩音がやられるのはいいわ
908名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 01:24:47 ID:B8mHlGs+
しかも同性に対してしか甘えないという…
909名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 02:54:21 ID:+1L16u6r
保管庫に新作が落とされてないか?
超gjだがスレに投下して欲しいな・・・・・・
最近スレの勢い落ちてるからな・・・・
910名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 09:25:08 ID:9KlDbp9+
>>909みたいに報告してくれる人が
いるから大丈夫だ
911名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 10:15:21 ID:9KlDbp9+
保管庫に投下されてるの読んだ
激しくエロくてGJ!
続きあるんかなぁ
912名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 10:25:45 ID:z+6VEKKq
この変態味溢れるシチュとキャラの言い回しはあの人しかいないw
俺と一緒で羽入を(性的な意味で)イヂめるの大好きだなあこの人 最高だぜ!
913名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 16:31:39 ID:l/9VRBlX
なんという羽入イジメwwwww
GJwwww
914名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 18:25:28 ID:jx8ZliHa
この人前羽入の露出プレイ物も書いてたよねw
イジめすぎエロすぎもう最高
915名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 19:45:15 ID:dUI8zWPK
これは続きをワクテカして待つしかない
916名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 20:07:38 ID:bIZ48Jmt
うみねこのSSまだー
917名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 21:38:20 ID:idr1dPTc
EP2を見て紗朱も有りだと思った
可愛い顔してメイド攻め
918名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 14:40:19 ID:eHjtRa8o
シチュエーションが想像を超えているんだよなあ
まったくやりよるわあ
919名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 16:59:05 ID:Yv0HNRoN
きひひひひひひひ……。
もうすぐ新スレの扉が開くよ。

【ひぐらし】07th総合part19【うみねこ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1212998218/
920名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:26:37 ID:rWFGKWXe
う〜む。この感じだとSSは次スレに投下するべきですかね?
埋め職人さんが来るやも知れんですし。
921名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:33:23 ID:L4BoTpah
できるなら今したら?80スレor80kbも使うのか?
保管庫もあるんだし、このスレから使えばいいだろ。
922名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:34:01 ID:L4BoTpah
80スレ→80レス
923名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:52:56 ID:KZOg/Pbw
L4か……紅茶用意しとくよ。
924名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:56:05 ID:pzeAJhY8
>>920
大丈夫じゃね?
925 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 22:57:01 ID:rWFGKWXe
では埋め代わりに[れなぱん!]の続きを投下します。
前回、感想を下さった方々やwikiにまとめて下さった方、ありがとうございます。
次レスから投下しますので、良ければ読んでやってください。
926 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 22:58:17 ID:rWFGKWXe
[れなぱん!9]

「おはようございます!」
「あら。レナちゃん、おはよう。ごめんなさいね?圭一ったらまだ寝てるのよ」
夏休みも終わって、もう九月の中旬に差掛かった今日。
私はいつもと同じ様に圭一くんを迎えに来ている。
以前は待ち合わせをして登校していたけど、今はこんな感じで毎朝、圭一くんの家から一緒に行くようになったのだ。
「じゃあレナちゃん、今日もよろしく頼むわ。圭一を起こしてやって頂戴な」
「はい!分かりました」
私は早速、圭一くんのお部屋に御邪魔する。
今や日課となった『お寝坊さん』な圭一くんを起こしに・・・。
ちなみに時間は朝の七時、そして学校は九時から始まる。
何で、そんな早くから圭一くんを迎えに来ているのかって?
それはすぐに分かるから・・・・・・ねっ?
襖をゆっくりと開けて、真っ暗な部屋の中にコソコソと侵入する。
これも毎度の事だが、爆睡している圭一くんは、私に気付かず惰眠を貪っている。
「・・・圭一くん」
枕元に座って小さな声で呼び掛けてみる。
・・・うん。寝てるね。
だから、私は『毎朝の日課』を開始する。
「はうぅう〜。圭一くんはお寝坊さんなんだよ。だよ」

927 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 22:59:06 ID:rWFGKWXe
そんな事を呟きながら、私はお布団の中に入り込む。圭一くんの足元から・・・。
そして身体を潜り込ませて『早起き』な、あの子を探す。
そう。朝から元気いっぱいなおちんちんに、ご挨拶するのが日課なのだ。
寝間着のズボンにテントを作って私と遊びたがっている『かぁぃぃ圭一くん.Jr』・・・・・・かぁぃぃよう☆
いそいそと寝間着と下着をちょっぴりずらして、ピョコンと出て来たおちんちんを、手で優しく撫でてあげる。
「はうぅ・・・。お・は・よ・う☆レナの事待ってたの?」
親指でおちんちんの先を円を描く様にグリグリってすると、おちんちんがピクンピクンてして頷いてくれる。
そっか・・・。私と遊びたくて早起きしたんだね。
圭一くんもこの子みたいに、早起きしてくれたらな〜・・・とか思いつつ、頑張った御褒美に湿らせた唇でキスしてあげる。
「ちゅっ!ちゅっ!・・・っちゅうぅぅ!」
続いて、裏筋に舌を這わせる。舌の表面を使って下から上に何度も何度も・・・。
「ぴちゃ・・・くちゅ・・・くちゅ」
横笛を吹く様に横から、おちんちんの頭の下を舌でクリクリしてあげると、圭一くんが身体を捩らせて逃げようとする。

928 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:00:04 ID:rWFGKWXe
めっ。逃げちゃ駄目だよ・・・。
私は左手を圭一くんの腰に回して、自分の方に引き寄せて動けない様にする。
右側が終わったら、次は左側・・・。さっきと同じ様に舌先でクリクリとしてあげる。
「ん・・・?んっ・・・はぁ・・・う・・・」
お布団の外から聞こえ始める圭一くんの鳴き声。かぁぃぃかぁぃぃ圭一くんの寝ぼけた声。
「ちゅく・・・ちゅく・・・。あむ・・・」
そんな声をバックコーラスにして、タマタマを口に含む。
「ちゅぱ・・・ちゅぱ・・・・・・。ちゅっ・・・んう」
飴玉を舐める様に、舌の上で転がして、唇で甘噛みする。
するとおちんちんが私の額をピシピシって叩いてくる。
相変わらず『悪いおちんちん』なんだよ。・・・だよ。
御仕置に舌でタマタマを弾いた後、強く吸い付いて舐め回す。
「ん・・・ちゅうううっっ・・・。くちゅくちゅ!」
先程と同じ様に反対側も舐め舐めしつつ、手の平でおちんちんの頭を優しく握る。
だって、こうしないとおちんちんが『暴れん坊』になってしまうのだ。
やんちゃなおちんちんをソフトタッチ・・・いやフェザータッチに近いかな?
ともかく触るか触らないか位で、優しく撫でて揉み揉みする。

929 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:01:02 ID:rWFGKWXe
「ちゅぽんっ!ちゅっ!ちゅっ!ちゅぷ・・・ちゅ!」
指の腹でおちんちんの頭の下をスリスリして、中指で先っちょをグリグリって円を描く様に愛撫する。
タマタマの方は、強く『吸って』『擦って』美味しいミルクがいっぱい出る様に、口内で蕩けさせる。
「っはあ・・・。はう・・・」
タマタマから口を離して、唇からこぼれた涎を舌で舐めとる。はしたない・・・。
でも圭一くんは『こういうレナ』も大好きなんだって言ってた。
『女の子なレナ』と『女なレナ』二つのギャップが良いんだって。
それはさておき、そろそろ・・・。
「くす・・・♪」
あれあれぇ?これは何かな圭一くん・・・もうHなお露が出ちゃってるよ。
「ぴちゃぴちゃ・・・ぴちゃ」
私はおちんちんの先に舌の這わせて、Hなお露を舐め取る。
舌の表面でネットリと愛撫してあげたり、舌先でチロチロってしてあげる。
「あは・・・また出て来たんだよ。だよ☆」
三回・・・四回と同じ事を繰り返して、私は焦らすのを止める。
これ以上は意地悪過ぎるから・・・。それに圭一くんのかぁぃぃ鳴き声が聞きたくなった。
「あむ・・・んふぅっ・・・んっ・・・くちゅ」

930 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:02:58 ID:rWFGKWXe
唇を窄ませて、おちんちんの頭をゆっくりゆっくり口内に含んでいく。
暖くて柔らかい『上のお口』の中でおちんちんを弄ぶ。
「くちゅっ・・・くちゅっ・・・んう・・・」
親指と人差し指で輪っかを作って、おちんちんの根元を揉み揉みしてあげながら、手の平でタマタマを撫でてあげる。
おちんちんの頭の周りを舌で舐めあげるのも忘れない。
あえて唾液は少なめにしてザラザラな舌の感触を与えてあげる。
「ちゅっく・・・んふぅ。ちゅぷっ!ふうっ・・・」
裏筋に強く舌を押し付けて、ゆっくり口を離して一気に根元まで飲み込む。
「ちゅっ!ちゅっ!ちゅぱっ!ちゅぽっ!」
そして強く吸い付いて、顔を上下させると圭一くんが鳴いて腰をガクガクさせて身を捩る。
「くうぅっ!・・・うあっ!!あっ!あっ!」
私は右手をおちんちんから自分のスカートの中に潜り込ませて慰め始める。
「んふぅっ・・・ちゅばっ!ちゅっば!ちゅっば!んうぅ!」
下着の脇から指を入れてクリトリスをこねくり回す。
圭一くんの鳴き声で興奮しちゃって我慢出来なくて・・・。本当はおちんちんが欲しいけど・・・。

931 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:03:47 ID:rWFGKWXe
だって圭一くんのお母さんに
『程々にしときなさい』
って言われてるし・・・。
今からHしちゃったら学校に遅れてしまう。
だから、ほてった身体を自分で慰めて耐えているのだ。・・・朝は。
学校が終わるまでソワソワしちゃって辛いけど、頑張って我慢した後って『キモチイイ』んだよ?
「じゅっぱ!あふっ・・・じゅっぱ!んあ・・・ちゅぴっ」
ほんのり熱くなっている秘部を指先でなぞりながら、舌に力を入れておちんちんの頭を小刻みに弾く。
「ふぅ・・・あ・・・。ちゅっぷ!ちゅぷっ!!ぴちゃっ!」
口内でおちんちんが跳ね始めて、限界が近い事を悟る。
「じゅっぱ!じゅっぱ!じゅっぱ!んっ!んんっ・・・!ん・・・う」
舌を使って上顎におちんちんを圧迫して激しくしゃぶってあげると、圭一くんが腰を私の方に押し付けて射精し始める。
「んっ・・・んっ。んふぅ・・・」
おちんちんの先を舌先でチロチロしてあげつつ、下着から指を離してタマタマを手で揉み揉みする。
空いている片手で、おちんちんの根元を扱いてミルクを絞り取って、最後の一滴まで残さない様に吸い上げてから私はおちんちんから口を離す。

932 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:05:04 ID:rWFGKWXe
口内でミルクと唾液を絡ませ『一番絞り』の味を堪能する。
熱くて苦くて青臭い・・・。けど私の大好きな『圭一くんの味』
「・・・・・・ゴックン」
それが終わったらミルクを飲み込んで、またおちんちんを口内に含む。
そう『御掃除』をしてあげるのだ。
敏感になったおちんちんを舌でねぶって、ネットリと時間を掛けて涎とミルクを舐め取っていく。
「あ・・・ああ・・・レ、レナ・・・や、やめ・・・」
あ・・・圭一くんが起きた。
私は口を離してお布団を圭一くんの足元に退けて、女の子座りする。
「おはよう圭一くん♪」
「お、おはよう」
頬を赤く染めて圭一くんが挨拶を返してくれる。
「ん〜・・・」
私は目を閉じて顔を圭一くんの方に動かして、御褒美を頂戴とねだる。
「レナ・・・。ありがとう。気持ち良かったぞ」
起き上がった圭一くんが、私の頬に手を添えて優しく口付けてくれる。
唇が触れ合うだけの軽いキスだけど、これで充分だ。
「はうぅう〜っ☆」
甘い甘い『日課』が終わって、私はおちんちんをティッシュで拭く。
おちんちんの頭が真っ赤になってるのを見て思う・・・ちょっと激しくし過ぎた。

933 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:06:05 ID:rWFGKWXe
ノロノロと制服に着替える圭一くんを急かして仕度をさせた後、朝御飯を食べさせて私達は外に出る。
「よし・・・行こうぜレナ」
「うん!」
二人で手を握って、魅ぃちゃんとの待ち合わせ場所に向かう。
他愛も無い話をしたり、圭一くんにからかわれたり・・・そんないつもと同じ光景。
「レナ、今日の弁当ってオカズは何だ?」
「ふふ・・・お昼まで内緒なんだよ。だよ」
「楽しみにしとくよ。レナが作る弁当は本当に美味いからなぁ・・・期待してるぜ」
そう言われて私はニッコリ笑いながら口を開く。
「ありがとう☆圭一くんや皆が美味しいって言って食べてくれるから、レナ張り切って作ってるんだよ。だよ」
「ああ。レナに色々して貰って感謝してるよ。こちらこそありがとうな」
圭一くんが頭を優しく撫でてくれる。私にとって数ある至福の時の一つだ。
御褒美を貰えて嬉しくて、私は顔を真っ赤にして呟く。
「はうぅ・・・。彼女として当たり前の事をしているだけだよ」
そうこうする内に、待ち合わせ場所の水車小屋の前に到着する。
まだ魅ぃちゃんは来ていない様だ。
私は腕時計を見る。
・・・もうすぐ来るかな?

934 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:07:18 ID:rWFGKWXe
「ったく・・・魅音の奴、毎度の事ながら時間ギリギリまで来ないな」
「そんな事言っちゃ駄目・・・。女の子は何かと準備が大変なの」
「ふ〜ん・・・。って事はレナも準備に時間掛かったりするのか?」
「うん。圭一くんを迎えに行く一時間半前くらいに起きなきゃいけない位、時間掛かるよ」
お弁当の支度兼、朝食の準備に・・・ちょっとだけおめかしして、それからお父さんと一緒に家を出て・・・。
と、具体的に言えばこんな感じである。
圭一くんが私の事を、かぁぃぃかぁぃぃって言ってくれるのが嬉しいから、おめかしに一番時間が掛かっているのは内緒だ。
「い、一時間半前・・・!?よく起きれるなぁ。俺には無理だ絶対に」
大袈裟に圭一くんが言うので、私はおかしくなる。
「あはは♪大丈夫だよ。レナに出来るんだから、圭一くんも早起きしてみたらどうかな。かな?」
「おいおい・・・。そんなに早起きしても何もする事が無いって・・・」
「あるよ〜。寂しがり屋なレナと遊んでくれるとか」
「う〜ん・・・。これ?」
ニヤリと笑って圭一くんが人差し指と中指の間に親指を握って、私に聞いてくる。

935 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:08:44 ID:rWFGKWXe
「・・・スケベ」
まあ『それ』も良いけど、例えばお布団の中で戯れ合うとか有るじゃないか。
あ、でもお布団の中のイチャイチャしてたら・・・あはは。
「へぇ・・・。朝から濃い話をしてるねぇ。おじさんは御邪魔かなぁ?くっくっく・・・」
そんな声が聞こえて、私達はびっくりする。いつの間にか来ていた魅ぃちゃんが、私達をニヤニヤしながら見ている。
「お、おおはよう!魅ぃちゃん!」
「み、魅音!いつの間に・・・!?」
慌てる私達を見て、笑みを浮かべて魅ぃちゃんが口を開く。
「う〜ん。レナが圭ちゃんに早起きしてみなよ。って言った辺りかな・・・もしかして二人共気付かなかった?」
うん。気付かなかった・・・。
「いやぁ〜。あのネンネなレナが朝っぱらからエロ話をしてるとはねぇ。圭ちゃん〜。
レナに何を吹き込んだのさ?ちょっとおじさんに教えてよ」
「何言ってんだ魅音。こう見えてもレナはお前が思っているより、やらし・・・」
すぱぱーーんっ!!!!
圭一くんが全てを言い切る前に、私は二人にれなぱんを叩き込んで黙らせる。
「あはははは!!朝からHなのはいけないと思うな!」

936 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:10:33 ID:rWFGKWXe
照れ隠しと言うか、余計な追求が来る前に黙らせたと言うか・・・。
地面に倒れた二人を見下ろしながら私は溜息を洩らす。決して図星を突かれて逆ギレしている訳では・・・無い筈。
.
「よし・・・。ここなら見つからないだろ」
体育の時間になって、皆でゾンビ鬼をする事になった。
私と圭一くんは一緒に『ある場所』に身を隠す事にした。
「うん。ここなら大丈夫だね」
体育倉庫でも教室でも無く『資料室』の中。
営林署の建物を間借りしていると言っても、一応そういう部屋はあるのだ。
授業で使う大小様々な物を保管してある場所・・・。
「はうぅ・・・狭いね」
棚と段ボール、それに壁に挟まれた半畳位の隙間に、私達は身を隠しているのである。
向かい合って体育座りをしているので、身体が動かせない。
「う〜ん。確かにこれはキツいよな・・・そうだレナ。俺の膝の上に来いよ」
「でも圭一くん、それだと見つかった時に逃げれないよ」
「心配すんなって・・・。ここなら見つからねぇよ。大丈夫だから・・・なっ?」
「う、うん。じゃあ・・・」
私は立ち上がって、胡座をかく圭一くんの胸に背中を預けて抱っこして貰う。

937 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:11:58 ID:rWFGKWXe
「えへへ☆圭一くんに抱っこされて、レナ嬉しいんだよ。だよ」
背中で感じる圭一くんの胸の鼓動。お腹に回された腕や首筋に当たる吐息・・・。
ちょっぴりHな気分になってくる。
「俺もレナを抱っこしていると幸せだよ。落ち着くし、暖くて柔らかいし」
「・・・もう。駄目だよう。今は授業中だよ」
私の胸を触り始める圭一くん。二人きりになると、やっぱり甘えん坊さんになっちゃうんだね。
悪い気分では無い。どうせ隠れている間は暇だし、圭一くんとバレ無い様に戯れ合おう。
「んっ・・・ん」
体操服の下から圭一くんが両手を滑り込ませてくる。
壊れ物を触る様に優しく優しく、手の平で弄ばれる
「ぁ・・・ん・・・」
ピクッと私の身体が反応して、早くも声に甘さが加わり始める。
「んぅ・・・んんっ」
だって圭一くんは段々『上手』になっていくんだもん・・・。
『レナと一緒に』Hな本で、いっぱいお勉強したからかな?
「はぁ・・・あっ・・・」
「気持ち良い?」
「う、うん。・・・んっ!」
強弱を付けて揉み揉み・・・ってした後、圭一くんが指をブラジャーの下端に差し入れる。
「この柔らかさ、本当に堪らねぇな」

938 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:13:05 ID:rWFGKWXe
続いてブラジャーをグイッと上に押し上げられて直に揉まれる。
「あっ・・・ん・・・あはぁ・・・」
圭一くんの手の平の中で乳首が熱を帯びてジンジンと疼く・・・。「お・・・。レナの乳首、硬くなってきた」
「やっ・・・。んうっ・・・はあぁ・・・」
羞恥で私は体温が高くなるのを感じる。
「あっ・・・んくっ・・・あっ!」
続いて乳首を手の平で転がされ、ピクッと身体が跳ねてしまう。
「ほら、静かにしないと見つかっちまうぞ」
そう言いながら、首筋に舌を這わせてくる。
「んぅっ・・・!だ、だって・・・だってぇ・・・気持ち良いんだもん。あくっ!」
親指の腹で乳首をグリグリと転がされ、圭一くんが首筋に吸い付く・・・。甘い刺激に私の身体の力が抜けていく。
「ああ・・・そっか。むしろ見られたいとか?くっくっく・・・」
圭一くんが私に意地悪な事を聞いてくる。
「あっ!や、やだよう!そんなのやだっ!あぅっ!」
ちょっと強めにギュッと胸を握られ、私は甘えた声で鳴いてしまう。
「嘘つけ・・・。露出モノのエロ本を興味津々に読んでた癖に」
「はあぁ・・・んっ!ち、違うもん!レナ、そんなの興味無いんだよ。だよ!」

939 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:14:22 ID:rWFGKWXe
確かに・・・圭一くんが持っていた『そういう行為』の本を見ていたのは事実だ。
「んあっっ!あっ・・・・・・あっ!」
圭一くんの右手がブルマの中に入ってくる・・・。数回中指で秘部をなぞった後、膣肉を掻き分けて指が挿入された。
「指一本でキツキツ・・・。レナ、興奮してるんだ?」
「はあぁ・・・!あんっ!け、けぇいちくんが・・・あっ!レナに意地悪な事っ!言うからだよ・・・だよぉ!」
甘えきった声と、蕩けた顔で圭一くんの愛撫に悦ぶ姿・・・。Hな本で見た女の人と同じ『表情』
本当は圭一くんの言う通り『興味津々』なのだ。圭一くんと色々な『愛し方』をしてみたいから。
「あっ!はぁ・・・うぅんっっ!!んっ!んっ!」
左手の指で乳首を摘まれ、右手の指で膣内を掻き回される。
朝から燻っていた欲求が高まっていく・・・。
身を隠している事・・・授業中だという事が気にならなくなる甘い気持ち良さ。
私は身体を震わせて、圭一くんに溶かされていく。
「今度、見て貰おうか?魅音や沙都子・・・皆にレナのHな部分をさ。なあ?」
意地悪な、私を更に『発情』させる言葉・・・。

940 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:15:35 ID:rWFGKWXe
「ら、らめぇ!そんなのやだよう!あはぁ♪そ、そこ良い!んあうっ!堪らないよう!!」
挿入した中指を小刻みに動かして膣壁を擦られる。柔らかい膣肉を、もっと柔らかくほぐそうと優しく、それでいて力強く愛撫してくれる。
「へへ・・・。普段は『はうぅ』とか『かぁぃぃよう』って言っているレナが、こんなにスケベな子だって知ったら
皆びっくりするだろうなぁ〜?」
「ふあぁ・・・!けぇいちくんがレナを変態さんにっ!はぁ!あっ!しちゃ・・・ったんだよ!だよぉ!」
媚びた声で圭一くんと受け答えしながら、私は自分の中をゾクゾクとした快感が駆け巡るのを感じた。
元々『好き者』なのかも知れない・・・。
今だって『淫乱』と言われて興奮して、圭一くんの指を美味しそうに咥え込んでいるではないか。
「あんっ!ああっ!!クリちゃん、クリクリしちゃらめぇっ☆レナ・・・バカになっちゃうよおぉ!!んあぁっ!!!」
中指で膣内を愛撫しながら、親指でクリトリスを転がされる。
腰をガクガクさせ、そして嬉しそうにフリフリさせて、もっとしてっておねだりする。
「おっと・・・。誰か来たぞ」

941 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:16:49 ID:rWFGKWXe
「圭一さんとレナさんは、何処に隠れてますのかしら〜!?」
廊下から聞こえる沙都子ちゃんの声・・・。
私は口を両手で押さえて声を押し殺す。
だって圭一くんがレナをイジメるのを止めないんだもん。Hな鳴き声を聞かれちゃう・・・。
「ほらほら・・・静かにしないと見つかっちまうぞ」
そう耳元で圭一くんが囁く。
「んっ・・・んっ!やぁ・・・」
私は真っ赤な顔でいやいやと首を振る。羞恥と快楽が入り交じって、頭がパンクしてしまいそうになる。
「梨花ぁ!あとはこの部屋だけですわ!」

梨花ちゃんと沙都子ちゃんだ・・・。
二人の足音と声が聞こえて、私達の居る資料室の戸を開けようとしている。
「んぅ!・・・んっ!くふぅ!」
「・・・みぃ。沙都子、ここは鍵が掛かっているのですよ?二人は多分居ないのです」
戸を揺さぶる音が止まって、沙都子ちゃんの声が聞こえる。
「じゃあ・・・御手洗いに隠れてますのかしら?むき〜!圭一さんったら小癪な真似を!」
二人がドタバタと駆けていく音がして、やがて聞こえ無くなる。
「はは・・・。俺も流石に便所には隠れねぇよ」
「ふぅっ!ふぅっ!んくっ!んうぅ!」

942 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:18:42 ID:rWFGKWXe
圭一くんがクリトリスを、グリグリと摘んで揉みほぐしながら呟く。
カラーン♪カラーン♪
「体育の時間、終わったな・・・。俺達の勝ちだぜ」
「はあ・・・はぁ・・・。う、うん」
私は荒くなった呼吸を整えて頷く。
.
「ねぇ・・・。レナ・・・・・・レナ!」
「んぅ・・・?魅ぃちゃん?」
「ほら、レナの番だよ。早く引いた引いた!」
あの後、お弁当を食べて残りの授業を消化して、皆で部活をしている。
中途半端に高められた欲求がずっと燻っていて・・・・・・私は何をしても集中出来ない・・・。
魅ぃちゃんの手からトランプを一枚引いて、隣の羽入ちゃんにトランプを引かせる。
手札が揃ったら切って・・・とジジ抜きをしているのだ。
部活の『駆け引き』なんか出来る訳無い。
太股を擦り合わせて、乱れ気味な呼吸で息も絶え絶えに部活が終わるのを願っている。
「ん〜。レナ、何か身体の調子でも悪いの?顔真っ赤だし、呼吸も荒いし・・・」
魅ぃちゃんがそう言うと、皆が心配そうに私を見てくる。・・・ただ一人を除いて。
「だ、大丈夫・・・。大丈夫だから・・・んっ・・・ふぁ・・・つ、続きしよう?」

943名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:19:18 ID:6hAutvre
す、すげーぜ
れなぱんの続きが来とるww
944 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:20:08 ID:rWFGKWXe
私は皆に『大丈夫』と言って、続きを促す。
「んうぅ・・・はうぅ・・・。はぁ・・・あ」
私のスカートの中に手を潜り込ませ、下着の上から悪戯する『悪い子』が居るのだ。
こんな事するのは誰か分かってるよね?
そう。圭一くんだ。
体育の時間が終わってからもスキを見ては、私に悪戯してくるのだ。
皆でお弁当を食べている時も、お勉強をしている時も・・・。
『めっ!』てしようとしたけど、結局されるがままで・・・。
私はずっと『発情』しっ放しなのだ。
真っ赤で蕩けきった顔と甘えた声で『女の匂い』を漂わさせる『レナ』・・・。
バレちゃう・・・皆にバレちゃうよぅ・・・。
ゾクゾクとした快感に身体を震わせて、私は揃った手札を切る。
そうこうする内に、長い長い部活が終わる・・・。
ビリになった私は罰ゲームを次の日に回して貰い、皆が帰るのを待つ。
「はあっ!はあ・・・!んぅっ・・・!けぇいちくぅん・・・」
皆が居なくなってから、私はふらつく足取りで圭一くんの元に向かう。
もう限界・・・。狂っちゃう・・・。
圭一くんの足元に膝まついて、震える手でカチャカチャとベルトを外す。

945 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:21:40 ID:rWFGKWXe
「け、けぇいちくんは酷いんだよ。だよ。んぅ・・・。ずっとレナの事・・・イジメて・・・Hな事をして
はあ・・・はあ。意地悪したんだよ」
息も絶え絶えに圭一くんに抗議・・・いや甘える。
早く、頑張って我慢した御褒美が欲しくてはしたなく自分から求めてしまう。
「レナが毎朝、俺にしている事をしただけだよ。うん。違いねぇ」
ニヤリと笑い、満足気に口を開く圭一くん。
憎めないかぁぃぃ悪戯っ子な顔で続ける。
「レナが、こういうの興味ありそうだったからさぁ・・・。くっくっく。おまんこヌレヌレにしてたし・・・」
『結構、良かったんだろ?』
圭一くんの言葉責めに私は身体を震わせる。発情しきった身体が反応してお腹の中が切なくて・・・疼いて、ほてって・・・堪らない。
「んぅ・・・ん・・・解ってる癖に・・・はふ・・・」
圭一くんのズボンを下着ごと脱がせて、元気いっぱいに上を向いたおちんちんに口付けする。
「ちゅっ!んふぅっ・・・ちゅっ!」
唇で甘噛みして、何度も口付けする。
「ちゅぴっ・・・ちゅく・・・ちゅく・・・はう」
時折、吐息を洩らしながら唾液たっぷりな舌で下から上に舐めあげる。

946 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:22:53 ID:rWFGKWXe
「ん・・・。良いぞレナ」
そう言って圭一くんが頭を撫でてくれる。
「んふふ☆んむ・・・圭一くんに誉められちゃった・・・ぴちゃ」
おちんちんの根元を握って、唇を滑らせる。
上下左右に余す所無く、涎で湿らせた唇を這わせて・・・キスマークができそうな位強く吸い付く。
私のかぁぃぃ『圭一くん』へのマーキングと言った所だ。
「んう?んっ・・・ふぅ」
私は上目使いで圭一くんを見ながら、おちんちんを咥える。
唇を窄ませて、優しく吸って柔らかい舌でねぶる。
「んっちゅ!ちゅ!ちゅっぱ!ちゅっぱ!」
いやらしい音を出しながら夢中で愛撫する。
大好きな圭一くんへの御奉仕・・・。圭一くんが悦ぶ姿が見たくて、私は『求愛行動』に精を出す。
「あふ・・・。けぇひちくん・・・ひもちいい?」
おちんちんを咥えたまま、上目使いで圭一くんに聞いてみる。
「ふぅ・・・。レナが頑張ってしてくれるから、はぁ・・・。すっごく気持ち良い・・・」
「んふ♪ちゅっぱ!ちゅっぱ!じゅるっ!」
私達は甘い世界に没頭していく・・・。
だから気付かなかった。
教室の戸の隙間から中を伺う視線・・・。
そう。予想外な『お客さん』が居る事に。


続く

947 ◆KARsW3gC4M :2008/06/09(月) 23:23:38 ID:rWFGKWXe
以上です。
続きが完成したら、また来ます。
では

ノシ
948名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:40:13 ID:F9CpMkQK
甘々圭レナいいなぁ
949名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:58:46 ID:1VRED0y+
長ぇぇぇぇ

何時まで続くのかな?
950名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:10:49 ID:zOuVFlHY
GJ!!!最後の気になる人物はやっぱり・・・・・にぱぁ☆
951名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:24:23 ID:UFHWHrJ2
れなぱんがきたよーー
作者さん相変わらずGJ!
今から読むよ
952名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:46:59 ID:4ipIkcVD
GJ!
展開が変わるね。まだまだ沢山投下して欲しいぜ
953名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 02:05:03 ID:J6sFSQQn
(・ε・)アルェーおじさんも混ぜてくれないかな?
954名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 07:08:37 ID:l1zIrn4d
>>947
GJ!!甘いの堪らねぇw
955名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 15:57:45 ID:C9UGDOd5
羽入て実際はダホマ以上の婆さ(ゲフン、ゲフン
956名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 18:06:55 ID:n2S6kKVp
あともう一作は投下出来るかな
957名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 18:17:05 ID:oMX3v8sv
>>955
でも、ダホマと羽入のどちらかを選べと言われたら…?
958名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 19:46:43 ID:7ZneQrmQ
「あぅあぅ☆ お魎よりもボクの方が良いに決まってるのです。
ボクは人妻であり幼女でありしかも巫女装束姿。その手のマニアも大興奮なのです☆」
……凄い自信ね。でもお魎はダホマとかババデレとか呼ばれて結構親しまれてるわよ。
「梨花は解ってないのです。そんなのは所詮ネタなのです。
だれがお魎でヌくというのですか。ヌくなら断然ボクですよ。オヤシロパワーで精液倍増倍増あぅー☆」

本当は羽入×お魎でもやってみたかったんだが、雛見沢訛りができずになんだかわけの解らんものへorz
なんの脈絡もなく富竹×雲雀13で掘らせて埋めた方が良かったかもしれん。
959名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 22:42:25 ID:DqsQMKwM
鬼畜悟史の続きが出来たので投下します。

今回はエロなしの展開です
そんなんでもよろしければ見てやってください

次から投下します
960鬼畜悟史〜罪滅し〜:2008/06/10(火) 22:43:31 ID:DqsQMKwM
「そんな! あの悟史君が……? そんなの有り得ません……!」
「監督。私だって信じたくはありません。けど、事実なんです!」

 村唯一の医療施設で、私たちは言い合っていた。
 魅音たちの隙を突いての脱走。
 私はその後、診療所めがけて夜の雛見沢を疾走した。
 夜ということもあり、怪訝な表情で私を出迎えた監督だったが、私の必死な顔を見てすぐさま相談に乗ってくれた。
 だが、私の突拍子のない話は、監督をすぐに納得させることはできなかった。
 当たり前だろう。特に監督は悟史君を治療してきた経歴もあり、悟史君をよく知っている。
 その悟史君が、人を陥れるようなことをするなんて、私が監督の立場なら信じられない。
 普段は冷静な監督が髪をしきりに掻き分け、眼鏡を曇らせるのを私は初めて見る。
 監督は一度大きく息を吐いた後、眼鏡を右の中指でクイッと押し上げて位置を修正する。
 これは監督が落ち着くときにする動作。私の情報を裏打ちするように、彼の表情はいつもと変わらなくなった。
 私よりも長く生きているだけあって、不備の自体にもある程度慣れているようだ。

「では、質問します。あなたが悟史君の様子がおかしいと感じたのはいつぐらいからですか?」
「悟史君が編入してから三日後ぐらいだったと思います」

 沙都子に言われるまで悟史君に何の疑問も持っていなかった。私を撫でてくれた在りし日の彼と全く変わらなかったように感じた。
 でも、編入してきた日から悟史君の計画は始まっていたのだ。
 まずは私を。次に魅音を堕とす。
 こうすることで雛見沢での不祥事を園崎家の権力でもみ消すことを考えていたのだ。なんて冷静で計画的な犯行。
 私ですら思わず舌を巻いてしまう。
 しかもその計画はたった二日で成し遂げられ、次からはその計画の幅を大きく広げることに成功している。
961鬼畜悟史〜罪滅し〜:2008/06/10(火) 22:45:02 ID:DqsQMKwM
「次の質問ですが、彼が症候群を再発させているとどうして考えましたか?」
「最初は予感のようなものでした。もしかしたら、彼は何らかの病気を抱えているのかもしれないと。
確信したのは沙都子に教えられた後です。悟史君の放つ鋭い眼光に捉えられたとき、彼が悟史君の姿をしている
別人ではないかと思いました。そしてそのときに症候群を発症してるんだと気付いたんです」

 監督には今まで起こった全てを話した。
 恥ずかしくもあったが、今はそんな面子を気にしている場合ではない。
 最初に騙されて抱き合ったことから魅音に辱められたことまで。
 唯一の味方とも言える監督は、それら全ての話を聞いても黙っていてくれた。
 静かに私の話に耳を傾け、全てを話した後でも軽蔑したりせず「そうですか……」と呟いてくれた。
 それがどんなに嬉しかった事か。
 信じてくれるなんて最初は期待していなかった。
 一か八かの大勝負。私はその賭けに勝ったのだ。
 だけど、流石に悟史君が症候群を再発させているかもしれないという可能性については、彼は疑った。
 それは彼の医者としての仕事が完璧ではなかったという事にも繋がるのだから。

「監督。今は最悪のケースを前提として動かなければなりません」
「……ええ、そうですね。詩音さんがここまで話してくれたんです。その決意を無駄にはさせません」

 監督はばつが悪そうに頭を掻いた後、椅子から立ち上がると近くの白い棚に近づき、何かを探す。
 彼の目は真剣そのもので、彼が私の相談に真面目に乗っていることを覗わせた。
 やがて監督は一つのケースを握り締め、私のところまで戻ってきて、椅子に腰掛ける。
 見た目にも大きく頑丈そうなケースを監督が開くと、そこには大きな注射器が収められていた。
962鬼畜悟史〜罪滅し〜:2008/06/10(火) 22:46:19 ID:DqsQMKwM
「最新版のH103という薬物です。雛見沢症候群のL5クラスの患者を、L3クラスまで症状を抑えることが出来ます」
「これを使えば、悟史君を治せるんですか……?」

 それなら早くこれを悟史君に打てばいいんだ。それならこの悪夢は幕を下ろす。
 だけど監督は私のそんな淡い希望を、ゆっくりと残念そうに顔を横に振って掻き消した。

「……いいえ。残念なことに、これは症状を抑える薬であって、症状を治療する薬ではないのです」
「それでも、悟史君は元通りに生活できるんですよね?」
「はい。一日二本の注射さえ忘れなければ普通の人となんら代わりの無い生活を送ることが出来ます」
「良かった…………」

 あの昭和57年の関係を再び取り戻せるのなら、私は何だってしてみせる。
 悟史君が好きだということもあるが、あと一つ、今の私にとって重要な大きな支えがあった。
 それは沙都子との誓い。
 悟史君の言いなりになっていた私を、目覚めさせてくれた沙都子。
 でも、沙都子はあくまでか弱い女の子だった。
 悟史君の策略にはまり、一人では決して抜け出せない沼の中に沈もうとしている。
 私が沙都子に手を差し伸べるんだ。絶対に私が沙都子の目を覚まさせる。
 あの時沙都子がしてくれたように、きっと。
 だが、それは悟史君という核を取り除いた後だ。
 環境を変えなければ、沙都子は決して元通りに戻れないだろう。
963鬼畜悟史〜罪滅し〜:2008/06/10(火) 22:47:48 ID:DqsQMKwM
「一番の問題は、これを誰が注射するかです。詩音さんの話から推測すると、悟史君はL5クラスに近いようです。
今の彼に近づけば何をされるのか分かりません。それは詩音さん、あなたであっても例外ではないのは既にお分かりですね?」
 
 監督はすでに私が悟史君に注射すると決意していることを汲み取っているようだ。
 よく私という人間を理解してくれている。
 それにこの出来事はあくまで私たちだけの問題だ。
 富竹さんもいないし、元より番犬を呼べるような大事でもない。
 そんな環境で監督はただの非力な医者だった。
 警察への訴えも考えはしたが、証拠も無いこの状況下で果たして助けてくれるだろうか? ……無理に違いない。
 それに、下手をすれば死んでしまうかもしれない今回の出来事に、監督をこれ以上踏み込ませるわけにもいかない。
 結局は私たちの内の誰かが悟史君を止めなければならないのだ。そして今動けるのは私だけ。
 もしかしたら警察は動いてくれるかもしれない。でもそれは『何か』が起こった後だ。それでは遅すぎる。

「分かっています。それでも私は彼を救いたいんです」

 監督は真っ直ぐ私の目を捉えている。私の覚悟を理解した彼の最後の詰問。
 彼の真剣な眼差しは言葉よりも確実に私の心に直接訴えかけてくる。
 悟史君に注射を刺すことを失敗するのは、すなわち私という人間の生命の危機。
 もし生かされても、その先にあるのは悟史君の手による私という精神の危険。
 そこまで理解しながら彼は私に問う。
 本当に、いいんですね?
 それでも私の意志が揺らぐことなどない。
 私の存在は彼を救うためのもの。
 すでに穢れたこの身体で彼を助けられるのならなんでもしよう。
 心に灯された勇気という炎が激しく燃え盛る。
 そして勇気を覆っていた恐れは、激しい業火に照らされて消え失せた。
 監督は私の心を確かめたあと、私にあの薬物を渡す。
 中に入っている透明な液体が小刻みに揺れていた。
964鬼畜悟史〜罪滅し〜:2008/06/10(火) 22:48:33 ID:DqsQMKwM
「くれぐれも取り扱いには注意してください。間違えても自分に使ったりしないように」

 監督の言葉に重々しい印象。万が一にでも、自分に注射でもしようものなら死に至るのではないかと想像する。
 きっとこれは症候群を発症した者にだけ効果を発揮する薬物。
 そして監督の血の滲む様な努力が完成に導いた貴重なもの。
 絶対にこの一本を無駄にするわけにはいかない。
 掌の注射器をしっかりと握り締める。
 監督はしばらく私の様子を見ていたが、突然何かに気づいたようだ。

「でも、これからどこに泊まるつもりですか? 恐らく詩音さんの自宅はもちろん、雛見沢で安心できる場所なんてないでしょう」
「ぁ…………!」

 そういえば寝る場所なんて考えてもいなかった。抜け出すことで精一杯で、そこまで頭が回らなかったのだ。
 頭を両手で抱えながら寝れる場所を考えている私を見て、監督は微笑みかけてくれる。

「そんなことだろうと思いましたよ。診療所には空きスペースなどいくらでもあります。とりあえず、今日はここにお泊り下さい」

 全く持って頭が上がらない。監督にはお世話になりすぎている。
 でも今日ばかりは監督の言うことを素直に聞いたほうが言いようだ。
 近くのベッドに寝転がると、それまで押さえていた眠気や疲れがどっと押し寄せてきた。
 もう、今日はいいよね?
 自然と目蓋が重くなっていき、目が閉じられる頃には、私は意識を手放していたのだった――。
965鬼畜悟史〜罪滅し〜:2008/06/10(火) 22:49:59 ID:DqsQMKwM
 翌日の昼間、監督の白い車の中に私と監督の姿はあった。
 がたがたと舗装されていない道を抜け、興宮の町が見えてくる。
 いつも通りの興宮の風景。仕事に向かう人や買い物をする人が多く行きかい、車が道路に並んでいる。

「詩音さん。見えてきましたよ」
「ありがとうございました。もうここら辺りで下ろしてくれて結構です」
 
 信号機で止まった車から飛び出て、バタン、と扉を閉める。
 監督は不安げに私を見て何か言いたげだったが、「頑張ってくださいね」と一言告げて車で走り去っていった。
 ポツンと一人興宮に残された私。そこからしばらく自分の家の方向に歩き、家の前の公園で一休みする。
 これは吉とでるか凶とでるか。
 私が何をしに興宮へ来たかというと、簡単に言えば服を取りに来たのだ。
 もちろん私服などではなく、魅音と全く一緒の服だ。
 私が考えた作戦は魅音と入れ替わり、悟史君が隙を見せた瞬間に治療薬を注入するという、シンプルだが意外と難しい作戦だ。
 まずレナさんと魅音の二人が邪魔である。
 レナさんはたまに鋭いことがあるし、魅音は変装の邪魔になる上、沙都子や梨花ちゃまもいる。
 そう簡単にいくとは思えないが、私はこの作戦に全てを賭けることにした。
 これ以外に思いつかなかったし、私でも悟史君に近づける唯一の作戦だったからだ。
 そして最初の問題点が『アレ』だ。
 今、私は自分の家の玄関がよく見える公園から家を監視しているのだが、私の家の玄関の前に人がいるのだ。
 白い服に、白い帽子、清楚に切り揃えられた髪。それは間違いなく私服姿のレナさんだった。
 彼女はきょろきょろと辺りを伺い、何かを探している。探し物は恐らく私だろう。
 私が脱走したので、自分の家に帰っているかもしれないと悟史君が見張りを付けた、といったところか。
 でも、家に入らないと服を手に入れることができない。
966鬼畜悟史〜罪滅し〜:2008/06/10(火) 22:51:24 ID:DqsQMKwM
 
 虎穴に入らずんば虎児を得ず、か――。

 私はポケットに忍ばせていたスタンガンを握り締め、レナさんに気づかれないように家に近づいていく。
 そして私の部屋の階の壁に張り付き、見つからないようにそっと家の前を伺った。
 レナさんの様子は先ほどまでと違わず、きょろきょろと辺りを伺っている。
 恐らく私の接近には気づいていないはず。
 だが――――。

「ねぇ……。そこに居るの誰なのかな、かな?」
「ッ!?」
「隠れてないで出てきなよ。聞いてる〜?」

 明らかに私に当てた言葉。声にも何か怒りのような感情が含まれていた。
 どうする園崎詩音……?
 今ここで逃げ出すのか? そんなことしても何の解決にもならないってわかってるじゃないか。
 気づかれているのなら選択肢は一つ。

 先手必勝!

 私は壁から躍り出て、レナさんがいる場所まで一直線に走る。勝負は一瞬で決まるだろう。
 まさか飛び出てくるとは予想していなかったのか、彼女は突然出てきた私に驚き、
 私は体勢を整えるレナさん目掛けてスタンガンを構える。
 電流が鮮やかに迸るのと同時に繰り出されるレナさんの右ストレート。
 その一瞬だけスローモーションになる世界。
 風を切り裂くレナさんのパンチは私の左頬をかすめ、私のスタンガンは彼女の腹部を完全に捕らえる。
 スタンガンの音が鳴り響き、レナさんの悲鳴を遮断した。
 がくりと力なく倒れこむレナさん。スタンガンを当てられたお腹を抑えながら私を見据えている。

「詩ぃ……ちゃん……」
「スタンガンのパワーは抑えてあるので、すぐに立てるようになると思いますよ。……縛らせてもらいますけどね」
967鬼畜悟史〜罪滅し〜:2008/06/10(火) 22:52:34 ID:DqsQMKwM
 家の中からビニールの紐を取り出し、いまだに身体の痺れが取れないレナさんの両手両足を縛りつける。
 これで動くことはできない。誰かに見つからないように、レナさんを自分の家の中に放り入れる。
 さて、魅音の服は…………。がさごそと私のたんすを漁り、発見。
 これで用は済んだ。次の計画に入らなければ。
 レナさんを家の中に放り入れ、そのまま立ち去ろうとすると彼女の低い声が耳に入った。

「罰なんだよ……」
「え…………?」
「これは悟史君を裏切った私たちのけじめ。私たちには悟史君の願望をかなえる義務がある」
「悟史君を……裏切った……?」

 レナさんの言っている意味が分からない。
 彼女が悟史君を裏切ったことなどあっただろうか?
 うつぶせに伏せたままのレナさんの言葉には何故か達観したような含みがあった。
 彼女は誰に言っているのかも分からないほど小さな声で言葉を続けていく。
968鬼畜悟史〜罪滅し〜:2008/06/10(火) 22:54:23 ID:DqsQMKwM
「あの時私たちにも何か出来た筈なのに結局何もしなかった。……引っ越してきてすぐだったから、なんて甘やかすつもりもないよ」
「………………」
「だからね? 悟史君がもし帰ってきたなら悟史君の望むことをなんでも叶えてあげようって思った」

 それは昭和57年の悟史君の失踪を指して言っているのか――。
 私は彼女の告白にただただ耳を傾ける事しか出来ない。

「この前教室で悟史君たちに襲われたとき、途中で悟ったんだよ。
『抵抗するのはやめよう。私たちは悟史君を見殺そうとした。結果的には死んでいなかったけど見殺しにしようとした。
ならこれは当然の報いなんだ。彼の憎しみは素直に受け止めて、彼の言うとおりに行動しよう』ってね」
「レナさん……」
「そしたら、なんだか全てがどうでも良くなっちゃった。頭を空っぽにしてたら、その中に快感が流れ込んできて、
私はその快感に無我夢中になった。後は悟史君の従うがままだったんだよ。あははははは……」

 自嘲気味に笑い出すレナさん。
 知らなかった。
 レナさんはレナさんなりに悟史君を救えなかったことに悲しんでいたのだ。
 そしてその罪に対するけじめまで自分で行っていた。
 レナさんは敵ではない。それが明確に分かってしまった。
 私は家の中にあったはさみを取ってきて、それをレナさんの紐に近づける。
 レナさんの紐をはさみで切って開放しようとすると彼女は微笑みながらそれを拒んだ。

「そんなことをしたら駄目だよ。私は出来る限り悟史君の力になろうと思ってる。
その紐を切ったなら私は詩ぃちゃんに立ちはだからなければならない。だから……ね? このままにしておいてくれないかな、かな?」

 彼女の思いを知ってしまったからこそ、この縄を切ってしまうことができない。
 レナさんは悟史君の罪滅しをしたい一方でもうこんなことに加担したくないのだ。
 私は結局、縄を切らないことにした。
 レナさんから離れ、玄関で靴を履く。玄関の扉に手をかけ、扉を開け放つ。
 扉を閉めて出て行くときにちらりと垣間見えたレナさんの顔は安堵していて、レナさんの罪悪感を利用している
 悟史君を早く元に戻そう、そう強く思いながら扉を閉めたのだった。
969名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 22:55:42 ID:DqsQMKwM
今回はここまでです
続きが出来たらまたきます
970名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 23:01:43 ID:lU9PKdIu
おっつー
最後までガンバ!
971名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 23:18:17 ID:n2S6kKVp
スレを頭から読むと
色んなカップリングがありすぎて
人間関係わけわからなくなってくるぜ!
だがそこがいいんだけどさ、このスレ。
972名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 00:49:04 ID:I1b/4ZaS
自重したのかと思ってたよ
973名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 10:04:57 ID:7Lm0ge/t
最後まで読まなきゃどうなるか分からないんだから最後まで頑張ってほしい
これは他のエロパロだって同じ事だから
確かに悟史がキャラ崩壊してたけど隅々まで読むと原作の解釈も入っていて面白い
974名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 10:16:15 ID:I1b/4ZaS
悟史だけじゃないだろ
隅々まで読むと荒らさが目立って余計悪い
975名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 10:27:47 ID:XbjeMnbf
巣に帰れ
【自演】 匿名会議 part22 【禁止】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1212852658/
976名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 11:11:08 ID:I1b/4ZaS
良い評価しか書き込むなってか?
馴れ合い焼酎の掲示板じゃねーんだぞ
977名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 12:11:36 ID:jdMEEPp1
もちろん気になった点や改善すべき点を書くのは構わないけど、
ここに来れるくらい大人なら、もうちょっと言葉を選ぶべきだと思うんだ。
それだけで指摘や批評もただの悪意ある悪口になる。
978名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 14:14:03 ID:CuNAagxt
っつーか二次創作にそんな目くじら立てんなよ
気に入らなきゃほっとけばいいし気に入ったら褒める
そんなことも出来ねぇーのか?
979名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 14:14:47 ID:iN3hpmaG
鬼畜系は完全にパロディなんだ、と割り切って読んだほうがいいだろうね
俺は割り切れないから読まないけど
980名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 15:16:28 ID:I1b/4ZaS
>>978
気に入らない意見をスルーできない奴に言われたくはないな

>>977
ここに来て作品を書くくらいの大人ならもうちょい推敲して読める作品を書くべきだろ

例えばここが無料でシェフが料理作ってくれるレストランで、気に入った料理があるなら褒めて、気に入らない料理があったらスルーすればいいってことだろ
でも一口は食べないと本当に旨いのかどうかはわからんし、流石に粗末なパンや泥水スープ出されたら文句の一つでも言いたくなるだろ?
981名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 15:25:31 ID:TtuAiGQV
粗末なパンや泥水スープは一目でどんなもんか分かる件
大体無料なら後者はともかく前者は問題ないだろ
982名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 15:27:22 ID:zBHHChC1
とりあえずこの話題次スレには持ち越さないでくれ
983名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 15:58:58 ID:XbjeMnbf
           ,, -──- 、._
        .-"´         \.
        :/   _ノ    ヽ、_ ヽ.:
        :/   o゚((●)) ((●))゚oヽ:
      :|       (__人__)    |:  プギャー!!!
      :l        )  (      l:
      :` 、       `ー'     /:
       :, -‐ (_).        /
       :l_j_j_j と)丶─‐┬.''´
          :ヽ   :i |:
             :/  :⊂ノ|:
984名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 16:40:32 ID:fltZr5qf
最近スレ埋めの次期に流れが不穏になるな…
985名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 18:08:10 ID:uWRe2ZTr
キャラを崩壊させずにエロパロを書く方法があるなら是非教えて欲しい

それはともかく鬼畜の人GJ
986名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 18:23:11 ID:Xr1QokUt
つ雛見沢症候群
つ罰ゲーム
987名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 19:17:23 ID:I1b/4ZaS
>>985
保管庫行けよ
988名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 20:31:56 ID:/yXMaRIa
>>980
悪意ある悪口と指摘や批評の区別がつかないうちはこういうところ(ていうかどんな場所でも)
行動を何も起こすべきではないと思うぞ

それ+思考基準が根本的に間違ってる
989名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 20:54:36 ID:xp9bJy1x
あと10レス近くか、すぐ埋まってくれるさ
990名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:04:43 ID:nOptHp8o
埋め
991名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:06:39 ID:W3gotvAS
( ^ω^)
992名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:07:43 ID:zBHHChC1
993名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:08:53 ID:nOptHp8o
梅ついでに
れなぱん続き気になるから早く描いて下さい
鬼畜もちゃんと見てるから最後まで描いてね
994名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:11:38 ID:xp9bJy1x
圭一は実は男
995名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:20:26 ID:XbjeMnbf
あんあん
996名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:25:16 ID:jvcjXLta
埋め
997名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:03:13 ID:uvHP6bQj
次スレ

【ひぐらし】07th総合part19【うみねこ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1212998218/
998名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:07:25 ID:nMkUWRkd
とりあえずID:I1b/4ZaSがキティってのは嫌って程わかった
999名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:09:06 ID:XbjeMnbf
           .,__    ., \
           ‐-;-.,_ "''=;- .,_\ \\
             "‐ニ‐-> "`"'-' \
      ______二)          ヽ
         ̄"'''─-、             ヽ
__   ____-─        ハ,,ハ    ヽ,
   ̄ ̄ ̄ ̄    三        ( ゚ω゚) お断りします
                    /   /     |
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1000名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:09:40 ID:XbjeMnbf
( ゚ω゚)
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