【作品を投下される職人さんへ】
現在スレが加速しているため、wikiへの収録が追いついていない状況にあります。
可能であれば、職人さんにセルフ保管していただけるよう、お願いいたします。
<作品ページを新規作成>
新規ページの作り方
@:「@wikiメニュー」から「新規ページ作成」をクリックしたら「新しいページ名を入力して下さい」と言ってくる
A:タイトルをフォーム打ち込んだら(チェックはWikiモードのままでOK)「新規ページ作成」のボタンをクリック
B:下に出てくる空白にSSをコピペして、ついでに修正
C:「プレビュー」を押してチェック
D:問題なければ「投稿」を押す
<各SSリストを開いて編集>
編集の仕方(SS本文の修正も同様)
E:各SSリストを開き、そこで「編集」から「このページを編集」をクリック
F:下に出てくる文章の適当な箇所に
-[[作品タイトル(ページ名)]] と入れる。
G:プレビューを見て問題なければ「投稿」して終了
何か失敗するかどうしても無理そうなら、そのときに言ってくれれば誰かしら対処しますのでご安心を。
投下する。エロ書くの初めてでやたら頭の悪い表現が多いが多目に見て暮れ給え。
少し長い。羽入鬼畜攻め注意。後半作者暴走注意。
8 :
羽入ちん☆:2007/12/28(金) 23:41:33 ID:Sp4buAD+
「り、梨花! やめてください!」
「沙都子、僕はもうちんぽがでかくてちんぽーたまらんのですよ」
そう言ってパンツを下ろした梨花の股間には立派なちん棒が付いていた。
「ひぃっ!? そ、そんなもの見せないでくださいましっ!」
「怖がる沙都子も可愛いのですよ。でもすぐ気持ちよくしてあげますのです」
その表情は、いつもの優しい梨花からは想像も出来ない加虐欲に満ちた顔であった。沙都子は震える足で床を蹴って逃げ出そうとした。しかし、足がもつれてその場に崩れ落ちた。
「無駄無駄なのですよ沙都子。さっき食べたのは誰の作った料理だと思っているのですか? 僕の愛情といけないお薬がたっぷり入った特製なのですよ☆」
梨花は股間のブツをフル勃起させたまま立ち上がった。沙都子はその場から一歩でも離れようと、力の入らない体を無理やり引きずってほふく前進して逃げ出そうとした。しかし、すぐに梨花に捕まった。
「ふふふ、沙都子はどうやら後ろからがご希望のようなのです。ではお望みどおりに後ろからちんぽっぽしてあげるのですよ☆」
「い、いやあぁ……」
「ほぉら沙都子、沙都子の可愛いお花びらに僕のちんぽが入っていくのですよ」
と、その時だった。扉を蹴破って古手梨花がもう一人現れた。
「り、梨花!?」
「そこまでよ羽入! それ以上私の沙都子に指一本たりとも触れさせはしないわっ!」
「くっくっく、ばれてしまってはしょうがないのです」
そう、そこにいたちんこ付き梨花は羽入の変装だった。
「全てはオヤシロ様の意思なのですよ」
「ようするにあんたの劣情でしょ。いいからとっととその汚らしい物をしまいなさい。さもないと向こう1年間あんたの食事は鬼夢血よ」
「そういう梨花は後ろがお留守なのです」
梨花がはっと振り向いたときにはもう遅かった。梨花の細い腕を万力のような力で締め上げる羽入の姿が後ろにあった。
「そ、そんなっ!? どうして羽入が二人も!」
「二人だけじゃないのですよ。僕もいるのです」
「いやいや僕もいるのですよ」
次から次へと羽入が出てきた。しかも全員股間からは黒光りする凶悪なブツが生えている。
「この雛見沢で僕にはむかうなど無駄無駄なのです。オヤシロパワーのその42、オヤシロ分身なのです」
9 :
羽入ちん☆:2007/12/28(金) 23:42:23 ID:Sp4buAD+
「なによその今考えたようなネーミングと適当な番号は! さっさと放しなさい! さもないと後でひどいわよっ!!」
「梨花のお口はすこしうるさいのです。羽入2号」
羽入がそう命令すると、梨花を後ろから押さえていた羽入Bが無理やり梨花の口に自分の口を重ねて、さらに舌までねじ込んだ。
「うぶっ!? むうぅっ!!」
「暴れても無駄なのですよ梨花。僕たちの腕力は祭囃し編の赤坂を基準に作られているのです」
「そうそう、大人しく僕たちのちんぽを受け入れて気持ちよくなるといいのです」
言って羽入Cが巨大なちんぽを梨花に突き出した。それを見て梨花は顔を青くした。小学生の体にあんなものを入れられたらどうなってしまうか。そしてそれは沙都子も同じだった。沙都子も顔面蒼白でがたがた震えていた。
「や、やめて羽入……」
「おや? 梨花が急にしおらしくなったのです。明日は雪かもなのです」
「せめて沙都子だけは助けてあげて……、お願いだから…………」
私は目に涙すら浮かべて懇願した。
沙都子は私にとって子どものような存在だ。その沙都子を汚されることは自分自身の腹を切り裂かれる以上に辛いことことなのだ。
だからお願い、私はどうなってもいいから、沙都子にだけは何もしないで。
「そうですか。梨花がそこまで言うなら、沙都子にだけは絶対に手を出しません。あぅ、約束するのです」
羽入は首を縦に振って答え、沙都子を捕まえていた手を放した。
だが、私が安堵の息を漏らしたのもつかの間だった。床に膝を着いていた私の目の前に、羽入は自分の股間から生えた欲望の固まりを突き出した。
そして、絶望的な一言を宣告した。
「では梨花は僕のちんぽを舐め舐めするといいです」
酷薄に言ってのけた羽入の顔に情けや容赦といった類の感情は見られない。むしろ私を屈服させることに悦びすら感じている様子だった。
それは例えるなら小さな子供がアリを潰して楽しんでいる時の顔。加害欲と嗜虐心に満ちた黒い笑みだった。
ぎり、私は思わず歯軋りした。一年間鬼夢血の刑どころじゃ済まさない、そのムカつく面を思いっきりひっぱたいてやる。そんな気持ちを込めた視線で羽入を睨み付けた。
「んん? どーしたのですか梨花ぁ? あぅあぅ、まさか抵抗したりとかする気なのですかぁ? 愛しの沙都子がどーなってもいーのですかー?」
慇懃丁寧に羽入が尋ねる。わざわざ神経を逆撫でにするような羽入の口調に、私は喉まで出かかった罵声を必死で押さえなければならなかった。
10 :
羽入ちん☆:2007/12/28(金) 23:43:13 ID:Sp4buAD+
ダメだ私。落ち着かないといけない。ここで羽入を怒らせたら沙都子がどうなるか分からない。クールになるんだ古手梨花。
見ると、沙都子は逃げられないように羽入Dと羽入Eによって手足を押さえつけられている。目には大粒の涙を浮かべて、恐怖心からくる震えを我慢できずひたすら体をガタガタ揺らしていた。
自分が言う事を聞かないと代わりに沙都子が汚される。それだけはあってはならない。
私は黙ってうつむいた。これから起こる汚らわしいことへの想像から、自分の体が小刻みに震えているのがわかる。
しかし、私は覚悟を決めて堅く口を結んだ。
「ふふふ、大人しくなりましたのです。それでいいのですよ梨花。僕は普段のおしゃべりで生意気な梨花も好きですが、そういうしおらしい態度の梨花はもっともっと好きなのです。では僕のちんぽを食べるといいのです。はい、あーんなのですよ」
「……羽入。せめて沙都子を私から見えないところまで連れて行ってよ…………」
私が小さく言葉を吐いた次の瞬間、羽入は私の髪の毛を鷲掴みにして、口に股間のブツをねじ込んだ。急な不意打ちに私はこみ上げて来る吐き気を堪えるので精一杯だった。
「んむぅぅ!!? んぶぅぅぅ!!!」
「梨花は何か勘違いをしてるようなのです。今、梨花は僕に何か言えた立場じゃねえのですよ。梨花は僕のちんぽ人形になったのです。僕がちんぽを咥えろと言ったら咥えればいいし、うんこを食べろと言ったら迷わず食べるべきなのです。わかりましたか?」
目いっぱい口を開いてもまだ咥えきれない巨大な肉の棒を一気に喉の奥まで押し込まれ私はただ苦悶の声を漏らした。目からは涙がこぼれ落ちてきた。
羽入はというと、そんな私の苦痛さえ快感の一部であるように、残酷な愉悦に顔を歪ませていた。
「あぅあぅ☆ 梨花はそうやって黙って僕のちんぽを咥えていればいいのです。沙都子には僕と梨花の愛のちんぽショーを特等席で見せてあげるのですよ。二度と僕の梨花に手を出そうなんて考えつかないようにじっくりと☆」
言って羽入は、いきなり私の口元に繋がった自分の腰を激しく前後に動かし始めた。
「おぶっ!? んんんッ!! んむううっ!!」
羽入の動きは普通の男女がするようないたわりの感情を一切見せない荒々しい物だった。
まるで私が物言わぬ道具であるかのように、乱暴に喉の奥に己の欲望の分身を叩きつけ続けていた。
「んぶっ!! ぇう!! うぇぇ!!」
私は満足に呼吸することすら出来ず、苦しみに目を見開いた。必死で羽入の物を吐き出そうとするが、羽入が前髪を掴んで無理やり物を咥えさせているせいで逃げる事が出来ない。
「あぅあぅあぅ!!! 梨花のお口の中、暖かくて柔らかくてとても気持ちいいのですよっ! 梨花も気持ちいいのではないですかっ!? 気持ちいいに決まってるのです! 僕が気持ちいいと梨花も気持ちいいのですよっ!!」
11 :
羽入ちん☆:2007/12/28(金) 23:45:40 ID:Sp4buAD+
「んんんぅっ!! んぉ……おぶうう!!!」
気持ちよくなんか無い。吐きそう。息も出来ない。死んじゃう。
口からあふれ出た唾液が頬を伝ってぼたぼたと落ちていく。
私は必死で羽入の腰を引っぺがそうと力を込めたが、赤坂を基準に作られた羽入の怪力の前にはびくともしなかった。
「んぉぉ……! うぶぅっ!! おぐっ! ふゥンン!!!」
苦しい。いや。助けて。お願いだから。
もう許して。上目遣いに羽入の顔を見つめて、涙を流しながら私は懇願した。もう抵抗する気力もない。私はただひたすら許しを請うように、涙を流しながらすがりつくような視線で羽入を見つめているだけだった。
しかしそれでも羽入は私の喉の奥を殴りつけるような乱暴な動きを止めようとしない。一突きするごとに漏らす私のくぐもった悲鳴、それを快感として求めているかのように、ひたすら私の口内を蹂躙し続けた。
「ほらほらほらほらぁ!! 梨花ぁ! 気持ちイイのです! 僕はとっても気持ちいいのですよぉ! 気持ち良すぎてちんぽ汁出ちゃいそうなのです!」
羽入はサディスティックな快感に酔いしれるように恍惚の表情を浮かべていた。
休むことなく舌の奥に押し付けられる羽入の欲望。私は逆流してきた胃液を飲み込む事も吐き出す事も許されない。唾液は口と鼻から垂れ流されている。
もう意識は霧が掛かったようにぼやけていた。酸欠からくる苦しみで朦朧とした意識の中で、私の耳に届いたのは悲鳴のような沙都子の声だった。
私は薄く閉じかけた目で沙都子を見た。沙都子は羽入の分身たちに腕を羽交い絞めにされながら、必死で何かを叫んでいた。泣きながら大声で何かを叫んでいた。
「梨花ぁぁーーっ!!! 梨花ぁあああっ!!!! うわああああああっっ!!!!」
まるで親に泣きつく子どものように、沙都子は涙を流して私の名を呼び続けていた。
「羽入さんっ! も、もうやめてくださいまし!! 梨花が……梨花がぁぁぁ……!!!」
「はぁはぁ! 梨花ぁ? 聴こえますですか!? 愛しの沙都子が梨花のことを呼んでるのですよ! 可愛く泣き叫びながら梨花を呼んでるのですよっ!!」
「んぶっ……ぉふ……、ざ……ざぼご…………」
沙都子、ごめんなさい。
お願いだから今の私を見ないで。
悲痛な思いは透明な涙となって瞳から溢れ出た。しかしその涙もすぐによだれと鼻水に混ざって消えていった。
12 :
羽入ちん☆:2007/12/28(金) 23:46:35 ID:Sp4buAD+
「あぅあぅ、今の梨花の顔はとっても可愛いのですっ! あんまり梨花が可愛いので僕のちんぽももう限界なのですっ! 梨花のお口の中にちんぽ汁たっぷり出してあげますから全部ごっくんしてくださいなのですぅっ!!」
甲高い声で叫ぶように言葉を吐き出した羽入が、一段と強く私の口奥に自らの一部を叩き付けた。
私の喉に押し付けられたそれが大きく震えて膨らみ上がった次の瞬間、私の口内に勢いよく大量の粘液が吐き出された。
「あぁぁうぅぅ!!! 出てますですぅぅ!! 梨花のお口の中に僕のちんぽ汁が出てるのですぅぅぅっ!!!」
無遠慮に次から次へと吐き出され続ける羽入の液はあっという間に私の口内を満たし尽くして唇から溢れ出した。
強烈な臭気が鼻腔を刺激する。私は口の中にたまったそれを本能的に吐き出そうとした。
「おっとっと梨花ぁダメなのですよっ! 僕の真心込めて出してあげたちんぽ汁を吐いたりしちゃ駄目なのですっ!! 全部飲み込んでくださいなのですっ!!」
羽入は私の口にブツを突っ込んだまま、私の小鼻を指でつまんで塞いだ。
「んンンッ!? んむうううう!!!!」
鼻口を摘まれ私は呼吸を完全に止められた。必死で首を振ってもがくが、羽入は容赦なく私の鼻を押さえたまま、なおも口の中に濁った液体を排泄し続けた。
「ぶふっ!! うぅぅ!!! んむ!! ぐうぅぅ!!!」
私は必死で抵抗した。
嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ。こんなもの飲みたくない。お願いだから許して。
「あぅあぅ☆ 梨花の頬っぺたが真っ赤っかなのです! 膨らんだお口がまるでタコさんのようなのです!」
私の必死の抵抗も長くは続かなかった。窒息寸前まで呼吸を止められ、もはや私には口の中を満たした羽入の液を全て胃に流し込むほか選択肢がなかった。
こみ上げて来る吐き気を必死で堪えて、私は口内の液体を飲み下していった。
羽入は己の吐き出した欲望の塊りを私が喉を鳴らして飲む様を見て、嬉しそうに甲高い叫び声をあげた。
「あぅあぅあぅあぅ!!! どうですか梨花!? とっても美味しいでしょう!! 僕のちんぽから出たお汁は美味しいしょう!?」
おいしいわけない。臭いし、苦いし、喉に粘りつくような感触は吐き気をもよおすほどに気持ち悪い。最悪だ。
13 :
羽入ちん☆:2007/12/28(金) 23:47:23 ID:Sp4buAD+
だが、私は口内に溜まったそれらを全て飲み干した。それを見て、ようやく羽入は私を押さえつけていた手を放した。
「はっ……、ぅう……! ハァ、ハァ……!!」
地獄のような時間からようやく開放され、私は床に手を着いて荒い息を吐いた。
四つん這いになって小さく息をする私を見下ろすようにして、羽入は満足げに鼻を鳴らした。
「ふふ、どうですか梨花? 僕のちんぽはうまかったですか? うまかったに決まってますですよね。沙都子の作るお料理なんかよりも、僕のおちんぽ汁のほうが一万倍おいしいのです」
「…………もう、いいでしょ……?」
私は小さく呟いた。
自分の口の中から耐え難い臭気がこみ上げて来る。その臭いが嫌でも知らせる。私は汚された。口に生殖器を入れられて、しかもそこから排泄したものを飲み込まされた。
「……ぅぐっ……っ! ぅ……くぅ……っ! もういいでしょ……? もう満足でしょ羽入っ!? さっさと沙都子を放してよっ!!」
こらえきれない涙が次から次へと流れ出てきた。もう嫌だ。何もかも嫌だ。
でも、沙都子を守る事ができた。それだけが私にとって唯一の救いだった。
我慢できる。沙都子のためだと思えば、精液を口から飲まされることくらい何でもない。何でもないんだ。
そうやって必死で自分を慰めていた私に、羽入は信じられない一言を突きつけた。
「何をたわけた事を言ってるのですか? まだ僕は梨花の初めてを貰ってないのですよ?」
一瞬、彼女の言っている事の意味が理解できなかった。
だが、すぐに私自身の顔から血の気が引いていくのが分かった。背筋を冷たい物が走った。心臓を氷の手で握りつぶされたような感じがした。
油の切れた機械のようなぎこちない動きで振り向いた私の目には、股間から生えた巨大な突起物に手を添えた羽入の姿が映った。
「な……にを、言って…………」
「もちろん梨花は初めてですよね? 安心してください、僕が優しくしてあげますですから。さあ、自分でおまたを開いておねだりするのですよ。『ボクをお嫁に貰ってほしいのです〜』と言った感じで☆」
次の瞬間、私は素早く床を足で蹴って逃げ出そうとした。
だが、いつの間にか私の後ろに回りこんでいた羽入Bと羽入Cによって両腕を掴まれてしまった。
14 :
羽入ちん☆:2007/12/28(金) 23:48:13 ID:Sp4buAD+
それでも必死で逃げ出そうと足を動かしたが、私の短い肢体では無様に空中でステップダンスを踊るのが精一杯だった。
「いやあああああっっ!!!! 冗談はやめなさい羽入っ!! ほ、本気で怒るわよ!! やめなさいっ!! いや……嫌ぁ……、やめてえええええええええ!!!!」
「子どもみたいに泣きじゃくる梨花もとっても萌え萌えなのです☆ だからもっと泣かせてみたいのです。羽入Bと羽入C、梨花が暴れないように足をしっかり押さえておいてくださいなのです」
「はいなのです☆」
「なのです☆」
羽入の命じた声に羽入そのものの声で答えて、羽入Bと羽入Cは私の足を痛いくらいにがっしり押さえ付けた。
私は赤ちゃんがおしっこをさせられるときのような格好で体を丸ごと抱え上げられた。
その私の下股に、羽入は自分の下腹部から伸びた物を向けた。
私の股間に着き付けられたそれは、私の未成熟な体に対してあまりにも不釣合いに大き過ぎた。羽入が今からそれをどうするのか、考えただけで私は体中からふき出す冷たい汗を止められなくなった。
「最初はほんのちょびっとだけ痛いかもしれませんが、きっとすぐに気持ちよくなるのですよ☆」
「やめて……、お願い羽入……、やめて…………!」
恐怖心が感情の全てを覆い尽くしていた。泣き叫ぶ気力も湧いてこなかった。私は震える声で小さく言葉をこぼすのがやっとだった。
だが、私の願いは聞き入れられなかった。
「やめないのです。えいなのです☆」
羽入の声は、私には途中までしか聞こえなかった。いきなり、弾けたように目の前が真っ白になった。
一瞬後、凄まじい激痛と共に視界がよみがえった。
「っっ゛アアアアア゛あああああああああああああああああああ゛!!!!!!!」
痛い!!! 痛い!!! 痛い!!! 痛い痛い痛い痛いぃぃぃ!!!!!!
私は肺にある空気の全てを吐き出して悲鳴を上げた。激痛という言葉すら生易しく聞こえる激痛が私の体を襲った。
ナイフで貫かれてもこれほどまでに凶悪な痛みはないだろう。丸い鉄の棒で肉体を押し潰されるような鈍い激痛が、電流のように私の全身を暴れまわった。
「あぅぅぅっ!!! 梨花のなか狭すぎなのですぅ!! 狭くてきゅうきゅうして気持ちよすぎるのですぅぅ!!!」
羽入が恍惚の表情で叫ぶ。だが私には聞こえない。全身を痛覚だけが支配していた。視界は真っ赤に染まっていた。耳に音など届くはずもない。
体中がばらばらになりそうな激痛に対して、私は泣きながらただあらん限りの声で叫ぶことしかできなかった。
「う゛アアア゛!!! 羽入ゥゥ゛!! 抜いで!!! お願い゛ィィ゛!!!! イダイの!!! すっごく痛いのぉぉぉっ!!! お願い゛ィィィィ゛!!!!」
私は頭を左右に振って、狂ったように悲鳴を上げた。必死で痛みを訴えた。
15 :
羽入ちん☆:2007/12/28(金) 23:49:03 ID:Sp4buAD+
やめて。お願いだからもうやめて。今すぐ私の中に入ってる物を抜いて。死ぬ。本当に死んじゃう。痛くて、痛すぎて、死んじゃう。
「ん〜? でも梨花。まだ僕の巨大ちんぽは梨花の中に半分も入っちゃいないのですよ? この程度で痛がってては先が思いやられるのです。まっ、なるべく痛くないように一気に根元までブチ込んであげるので、もう少しだけ我慢してくださいなのです!」
頭に銃を突きつけられた状態で今から引き金を引くぞと宣告されても、今の私ほどの恐怖は感じずに済むだろう。
「や、やめでぇぇぇぇ゛……、もう許し…………」
「では思いっきりイきますよぉー。えーいなのです☆」
ぢゅぐり、肉の裂ける音が私の鼓膜に届いた。腹を内側から殴打される感覚と同時に、全身を真っ二つに引き裂かれるような激痛が私の脳髄を焼いた。
そのとき私のあげた悲鳴はもはや人のものではなく獣の叫び声に聞こえたことだろう。
体の感覚はすでに痛覚以外に何も無かった。死ぬ程の痛みが次から次へと際限無く湧き上がってきた。
「梨花ぁぁああああ!!!! 梨花ぁあああ!!! あああああぁぁぁっっ!!!!」
遠くで沙都子の声が聞こえた気がした。
もう私の意識はほとんど飛び掛けていた。
まるで壊れたテレビが点いたり消えたりを繰り返すように、私はあまりの激痛に意識を失いかけては、その激痛のせいで意識を取り戻し続けていた。
気絶することも許されず、地獄の中でずっと腹を切り裂かれ続けた。
いつの間にか、さっきまで羽入であったはずのモノが鬼に見えてきた。
「あぅっ! あぅっ! あぅぅぅぅっ!!! 梨花の中めちゃめちゃ気持ちイイのです!! 梨花のおまんまんが僕のちんぽっぽを痛いぐらいに締め付けてくるのですっ!! もう腰が止まらないのですよぉぉぉっ!!!」
私の内側に突き入れられた物が乱暴に前後するたびに、私は肉をカンナけずりで削ぎ落とされるような激痛に襲われた。
「ア゛……ああ゛……ぁぁ゛…………」
もう声を上げることすら出来なかった。
羽入が気持ちよさそうに腰を叩きつける。そのたびに私は裂けた傷跡を撫でられる激痛から体をでたらめに痙攣させた。
びしゃ、びしゃ、びしゃ、赤黒い液体がこぼれ落ちて床を汚している。
血が出ていた。私のお腹の下から、凄まじい量の血が溢れ出ていた。
羽入の腰元もどす赤く染まっていた。しかし、それでも羽入は動くのをやめてはくれなかった。
胃が絞まるような感覚の後、突然私は吐いた。
「ぅ……ごぼっ!! がぼっ!!!」
ぼたぼたぼたぼた、胃から逆流してきた物が私の口から床に垂れ流された。私の下した胃液にはさっき飲み込んだ白濁液が混ざっていた。
私はお腹が針金で締め付けられるように猛烈に痛むのを感じた。自由に呼吸をすることも難しくなってきていた。
16 :
羽入ちん☆:2007/12/28(金) 23:49:53 ID:Sp4buAD+
羽入はそんな私を見て心底嬉しそうに笑い声をあげた。
「あぅあぅ☆ 気持ちいいですか梨花? 気持ちいいですよね!? 僕はとっても気持ちいいです! よって梨花ももっともっと気持ちよくしてあげますですよ。羽入B、梨花の後ろの初めてを貰ってあげなさいなのです」
「あぅ☆ 了解なのです!」
「あぅ〜! 羽入Aと羽入Bだけずるいのです! だったら僕は梨花のお口をいただくのですっ☆」
両腕の拘束を解かれ、私の体は力なく地面に崩れ落ちた。
その私の体を羽入の分身が後ろから掴んだ。直後、ほとんど感覚を失いかけた下半身にもう一度激痛が走り、肉を裂く音が響いた。
私は潰れた声で悲鳴をあげた。開いた私の口に、また羽入の巨大な突起物が押し込められた。
沙都子の声も、もう耳に届かなくなってきた。地獄の時間はそれからずっと続いた。
熱い。すごく熱い。血が出てるんだってわかる。お尻の穴から、おしっこの穴から、いっぱい血が出てる。
びしゃ、びちゃ、て音が鳴った。私の裂けた股から出た血が床にこぼれ落ちる音だ。
下半身だけじゃなくてお腹も熱くなった。お腹の中に熱湯がたまってるみたいに熱くなった。お腹にあったものを吐き出した。びしゃびしゃびしゃ、すごい量の何かが口から出た。その液体は赤黒い色をしていて、鉄のような臭いがした。
私が吐いたものはぜんぶ血だった。きっとおなかが破けたんだ、そう思った。
それから、同じように何度も血を吐いた。裂けた股からも血があふれ続けた。
3人の羽入はずっと私の体に自分の体をぶつけ続けた。
「……かふっ……ひゅぅ……ひゅぅ…………」
ボールから空気が抜けるような音がきこえた。
それは私の口から出てる音だった。肺から漏れた空気が出て行く音だった。
出ていくばかりで、ちっとも入ってはこなかった。
そういえば、さっきまで熱かったお腹や股がちっとも熱くなくなっていた。逆に水に漬かったように冷たくなっていた。
よく見るともう血も出ていなかった。
17 :
羽入ちん☆:2007/12/28(金) 23:50:54 ID:Sp4buAD+
私はしばらく眠っていた。いや、気を失っていたと言った方が正しいだろう。
目覚めた時に、私のそばに羽入はいなかった。
代わりに、誰か別の人間の声が聞こえてきた。
「梨花っ!! 梨花ぁぁ!!! しっかりして下さいまし!! いやぁぁぁ死なないでぇぇ!!」
沙都子の声だった。沙都子が私の体に寄りすがりながら、必死で私の名前を呼び続けていた。
「梨花ぁ! 返事をしてくださいませ! すぐ監督をお呼びしますから! すぐに病院に行って見てもらえばきっと大丈夫でございますから!!」
よかった。無事だったのね。沙都子。
そうだ。私は沙都子を守ったんだ。沙都子を守り抜くことが出来たんだ。
あなたが何事もなくて、本当によかった。それだけで私は満足だから。
「……さ……とこ……」
「梨花……? 梨花っ!? 気がついたのですわねっ!? よかった! 私、梨花が、ひぐっ……死んでしまったのではないかと……えぅ……っ!」
そう、心配してくれたのね。ありがとう沙都子。
「……沙都子…………」
「え? なんですの梨花……? 今は無理にしゃべらなくても結構でございますわよ……。お話なら後でいくらでも…………」
沙都子……
「ごめんなさい」
「梨花? ……り、梨花っ!?」
沙都子が私を呼ぶ声が聞こえる。その声は、どんどん遠くなっていった。
目の前に沙都子がいたはずなのに、もう私には何も見えなかった。沙都子の声も、何も聴こえなくなった。
「梨花ああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!!」
18 :
羽入ちん☆:2007/12/28(金) 23:53:17 ID:Sp4buAD+
完
めんご。(×1000)
さて、早く寝て明日羽入のキャラソン買いに行くか。
ふたなりならそう言ってほしかった
超ハード超ダークGJ
鬼神さまのいいイラマチオを頂きました。
ぶちまけてぇか
>>18 確かにSS書き慣れてない感しまくり。 ギャグパートとシリアスパートが分けれてない。キャラの言動にかなり違和感がある。
_
でも勃ちましたとも! _ト |○
エロ作品初めてでこんなにエロい作品を書けるなんて正直
>>18からは凄まじい才能を感じる…
鬼畜どころじゃねぇだろコレ
ふたなり、吐血シーンとかあるなら先に言うべき。
気持ち悪いわ
>>23 おいおいその耐え難い痛みを伴った驚きこそがひぐらしの醍醐味じゃないか
耐えろ乗り越えろ
でも最近甘甘なエロSSばっかだったから逆にこうゆう鬼畜系のは斬新で好きだな
テラGJ
>>24 こういうのは好き嫌いがあるんだから…
まあ作者は警告してたからアレだけどグロならグロと言っておいた方がいいね
ひぐらしでは吐血なんて大したことないだろ。
生きたまま腹裂かれたり喉掻き毟ったり、ノコギリで死体をバラバラにしたり
そんなシーンがあるじゃないか。
まあ、もう少し強めな警告の方が良かっただろうけど。
どうしたって好き嫌い分かれるジャンルだからね。
ダーク系が好きな奴にとってはいい感じの鬼畜ですなあ。
意見は分かれるだろうけど
最近変な奴多くなったな・・・
>>23 職人さんがいてこそのスレだ。乞食は乞食らしくもうちょっと言葉を選ぼうぜ
冬だからな
アホはほっとけ
言ってることは正論だがな
(・3・)みんな仲良くしようヨォー
ξ(`・3・)同感だぜ
前スレうまったから引っ越してきた
多くの職人さまと住人が仲良くできるスレでいこう!
オヤシロサマキター!
前スレの圭詩魅長編にちらっと描かれてた入れ替わりプレイの詳細が気になって気になって堪らん…
双子ネタで一度は見てみたかったんだよな…ハァハァ
圭詩の真・魅音プレイか。
俺も見てみたいぜ
ひぐらしのなく頃に 愛欲 罪滅し編
妻に離婚を要求されたとき、私は目の前が真っ暗になりました。
心底妻を愛していた私にとって、それはまるで半身を削りとられたようなショ
ックでした。
自ら死を選ぼうかとも思いました。それほど私は妻を愛していたのです。
しかし悩み抜いた末に、結局私は自殺を思い止どまりました。一人娘の礼奈が
私についてきてくれると言ったからです。
あれから数年、近頃では私の妻恋しさの一念も薄らいできましたが、それでも
酒に酔ったときだけはもうろうとした頭の中が、過去の思い出でいっぱいにな
ってしまうのです。
そしてあの夜、あの男がやってきて、私は散々に殴りつけられました。
妻に捨てられた悲しみから立ち直るためにすがりついた女までもが、金目当て
に寄ってきただけだったことに気付いて絶望的な気分で倒れ伏し、朦朧とした
頭の中は妻の思い出に占領されていました。
あの男を連れて出ていき、しばらくして帰ってきた礼奈が甲斐甲斐しく私を介
抱してくれました。懸命に謝る私に
「いいよ、お父さんはちゃんと間違いに気付いてくれたもの…」
と明るく慰めてくれるのです。
「お父さんは私にとってたった一人のお父さんなんだから」
「礼奈、ゴメン、ゴメンよ…」
私は思わず礼奈を抱きしめていました。
中学二年になった娘は、最近は驚くほど妻に似てきたのですが、そっくりの笑
顔や声、言葉の一つ一つをきいているうちに、私は一瞬妻が目の前にいるよう
な錯覚にとらわれていました。
「礼子…」
「なにするの、お父さん、お母さんと間違えたりしないで」
冗談としか考えていない礼奈は、私の腕をふりほどこうともしないで、苦笑し
ています。
その瞬間、私ははっと我にかえったのですが、それも一瞬のことで、私は礼奈
をその場に押し倒してしまったのです。
妻と礼奈の顔がオーバーラップしていたことは確かですが、かといって見間違
えるほど、どうかしていたわけではありません。
それが礼奈とわかっていながら私は抱きしめていたわけですが、混乱した頭が、
礼奈を娘としてではなく去った妻に似ている一人の女として、捉えていたので
はなかったからでしょうか。
「お父さん、なにするの!」
危険な気配を感じたのか、礼奈は必死にもがきましたが、逆上した私には理性
は残っていませんでした。上から押さえつけたまま唇を奪って、力まかせに洋
服を引きはがしていたのです。
「やめてっ、お父さん、おねがい…」
哀願する礼奈の声が、逆に私の獣欲を刺激しました。
理性も観念もタブーも消しとんで一匹の野獣と化した私は、たった一枚礼奈の
体に残っていたパンティまで荒々しく引き裂いてしまったのです。
真白な女体が目の前にある。妻が去って数年、孤塁を守ってきた私には強過ぎ
るほどの刺激でした。
痛いほど張りつめて天を突いたモノを、私は礼奈の膣口にあてがいました。
「いやぁ、やめて、お父さん、そ…そんな…ことっ…」
もがく礼奈の肩を引きよせるように、私は腰を突きだしていました。
「うっ…い、いやっ」
痛さに顔をしかめながら、礼奈は、ずり上って逃げようとしましたが、私はか
まわず突き進みました。
尺取虫のように逃げる礼奈を、とうとう壁際まで追いつめて、私は重心をのせ
ました。頭が壁にぶつかっているので、それ以上逃げることはできません。
「…あっ…ううううっーーっ」
奥まで侵入を果たしたとき、礼奈は顔を歪めて悲鳴を上げましたが、その表情
に私は新婚初夜の妻を思いだして余計燃え上がってしまったのです。
「痛い、痛いの…お父さん、おねがい…もうやめて…」
苦痛の坤きを洩らしながら哀願する礼奈の体を、私は執拗に責め苛みました。
礼奈の優美な首筋がのけぞり、身悶えします。
13才の膣壁はあまりにも狭く、抜き差しする私のペニスも痛みましたが、そ
れを遙かに上回る快感が波の様にして突き抜けていきます。
「あっ…あぅっ、お父さん…」
その言葉によって今犯している相手が娘である事を実感してしまい、私のペニ
スは興奮のあまりビクンッと跳ね上がりました。
久しぶりに忘れていたものを取り戻した、そんな快感に浸りながら私は溜まり
に溜まったものを、礼奈の体の奥深くに注ぎこんでいたのです。
「ひ、ひどい……」
太股に鮮血をしたたらせて泣き伏す礼奈の姿を眺めながら、私は茫然としてい
ました。
一瞬の激情から覚めてみると、自分の犯した罪の重さが恐ろしくなります。重
い体を引きずるようにして立ち去る礼奈に声をかける気力もなく、私は一晩中
まんじりともせずにその場に座り込んでいました。
翌日は、さすがに気がひけて顔を合わせづらかったので、朝から出かけて酒を
飲み、酔って帰宅したのです。
礼奈は寝てしまったのか姿をあらわさないので、正直いってほっとした気持ち
でした。二度とあんな過ちを犯してほならないと自分に言い聞かせながら、私
は布団にもぐりこみました。酔いも手伝って、すぐに眠りにおちていったので
す。
夢うつつの中で下半身が変にむずむずしているのに気が付きました。
「……!?…」
私は驚きのあまり声もでませんでした。なんと礼奈が添寝するように私の側に
横たわって、しかもわたしのモノを指で愛撫しているではありませんか。
「お父さんはよほどお母さんを愛してたんだよね。かわいそうなお父さん…」
そういいながら、指を這わせるだけでなく、足さえも絡ませてくるのです。
「礼奈…おまえ」
「いいよ、お父さん…なんにもいわないで。これからはレナがお母さんの代り
をしてあげる…」
礼奈は私の耳元に囁きながら、ぴったりと体を密着させてきました。心臓の鼓
動が感じられるほど間近から、礼奈の肌の匂いが漂ってきます。
「いっ…いや、昨日のことは忘れるんだ礼奈、父娘でこんなことをしては……」
そういいながらも、礼奈の指に包まれた私のモノは意思に逆らって大きくなっ
ていきます。
「お父さん、気にしなくていいんだよ。レナはお父さんが好きなんだし、レナ
をお母さんだと思って愛してくれてもいいの」
胸にすがりつく礼奈がいじらしくて、私は思わず抱きしめていました。
いけない、いけないと思いながらも、手は無意識に礼奈の太股を割っているの
ですから、自分の意思の弱さには我ながら情けなくなります。
泉はシットリと潤っていました.
「れ…礼奈っ…」
欲望に負けた私は昨夜に引きつづいて、またしても礼奈の体に侵入してしまっ
たのです。
「…あうっ…」
礼奈は一瞬顔を歪めて坤きましたが、二度日のことでもあり、私のモノは比較
的抵抗なく奥に到達することができました。それでも動きだせばやはり痛いら
しくて、顔を歪めているのですが、私に気を遣わせまいとして必死に耐えてい
る様子がいじらしくなります。
ほのかな電気スタンドの光りに照らされ、パジャマのはだけた胸元から、淡く
ピンクに染まった肌が見えました。
私はパジャマの前のボタンを外して、膨らみかけの乳房に手を這わせました。
まだ発育途上ではあるものの、充分に女を主張している手応えがあります。
実りかけの果実のような肢体から放たれる甘酸っぱい汗の匂いが私の鼻孔を刺
激しました。礼奈の躯にペニスを突き入れながら、親子として過ごしてきた十
数年が走馬燈のように頭の中を駆け抜けていきます。
まだ中学生の娘と交わるという倒錯的な状況で、私の忍耐力はあっという間に
限界を突破してしまいました。
「出るっ…ああっ、もう出てしまうよ…礼奈」
「あうっ…い、いいよ、中で出して…今日は大丈夫な日だから…あふぅっ…」
切れ切れの声で必死になって答える礼奈の膣に、射精直前のスパートをかけて
いきます。
さらに激しい痛みに襲われた礼奈は、私の背中に手を回してギュウッと抱きし
める事によって、痛みから逃れようとしているようでした。
そして私は、苦痛と怯え、ある種の悦びをたたえた瞳で、ジッと私を見つめて
いる礼奈の体に、こらえきれない激情の塊りを一気に注ぎ込みました。
これでやめよう、もう二度と過ちは繰り返すまいと考えながら、その夜は結局
朝までつながったままでした。
都合四度も礼奈の中に果てたのですが、こんなことは新婚一年日の妻との営み
以来はじめてのことです。
青春が戻ってきたような気持ちでした。ご近所でも若返ったようだと評判で、
恋人でもできて再婚するのではないかと噂されています。
しかし、再婚だなんて冗談ではありません。今の私には礼奈以外の女など目に
入らないのですから。
礼奈は妻の再来です。かつての新婚時代を思いだしながら、私は今、幸せな日
々を送っています。
最初の頃のような罪悪感めいたものはなにもなくなりましたが、それは礼奈も
同じようです。
「レナはね、お母さんの代わりなんだよ」
それが口癖でなんの屈託もないようなので、私も罪の意識を感じないですんで
いるのかもしれません。
父親と娘が夫婦同然の暮らしをしている…。
世間一般の常識から考えたら空恐ろしくなる事実でしょうが、今の私どもには
入らないのですから。
礼奈は妻の再来です。かつての新婚時代を思いだしながら、私は今、幸せな日
々を送っています。
最初の頃のような罪悪感めいたものはなにもなくなりましたが、それは礼奈も
同じようです。
「レナはね、お母さんの代わりなんだよ」
それが口癖でなんの屈託もないようなので、私も罪の意識を感じないですんで
いるのかもしれません。
父親と娘が夫婦同然の暮らしをしている…。
世間一般の常識から考えたら空恐ろしくなる事実でしょうが、今の私どもには
そんな常識は通用しません。
私にとって今の礼奈は娘であるだけでなく、恋人であり妻なのです。
例え地獄に落ちても悔いはない。そう覚悟すれはこの暮らしも楽しいものです。
「あっ、だ、だめだよ、お父さん、煮物が焦げちゃう…」
甘ったるい声で体をゆする礼奈の腰を抱え込み、台所仕事の最中に立ったまま
侵入するのが帰宅の挨拶です。
獣のような私ども親娘の生活を、理解してくれる人はだれもいないでしょう。
しかし、それでもいいのです。だれに理解されなくとも、私と礼奈は堅い絆で
結ばれているのですから。
愛欲 罪滅し編
>>40 向こうじゃ言えなかったけど実は超待ってた。
ぐっじょぶなの。
父ちゃん…(;ω;`)
相変わらず駄目親父なようで……
ひぐらしのなく頃に 淫辱 皆殺し編
その日、鉄平は新装開店したパチンコ店で朝から打っていたが昼過ぎには軍資金が
尽きてしまった。
ソープに行く金を弾き出そうとしていたのに、もうタバコ銭すら残っていない。
前の晩は、裏ビデオを見ながら二回も放出した。だが、今日は女を抱かなければ情
欲の虫がおさまりそうもなかった。帰り道、鉄平の悪の虫が騒いでいた。
昨晩、鉄平がボリュームを上げて裏ビデオを見、マスをかいている間、沙都子は壁
の方を向いて耳を押さえていた…。
鉄平にはおかしな趣味はないが、裏ビデオの喘ぎ声に、耳まで真っ赤にして耐えて
いる少女の姿を見ると、もっと恥ずかしい目に遭わせたら、どんな表情をするか、見
てみたい気がしないでもない
沙都子のグリーンのセーラー服のスカートの中から甘いが匂いが洩れることがある。
リナのような女盛りの匂いではなく、沙都子のそれはみずみずしいもぎたての果実の
匂いであった。
(乳臭いだけのガキの匂いとはちがって、あの匂いは、女になりつつある女体の匂い
なんだ、もう、沙都子は男を迎える漫丁備ができているんだ)
鉄平は自分勝手にそう思っていた。
原付を玄関脇につけて、家に入る。
沙都子はすでに帰宅しているようだ。スニーカーが、玄関の床に揃えておいてあった。
浴室でシャワーを使っているらしい音がしている。
鉄平は足音をしのばせて、浴室に向かった。
脱いだばかりのセーラー服が洗濯機の上に乗っていた。彼はそれをつまんで、鼻に近
づけた。
甘い少女の匂いが残っている。
鉄平は洗濯機のなかをまさぐって、沙都子が脱いだばかりのパンティを掴んだ。微かな
シミが白いパンティに名残をとどめていた。
そして、ほのかな性器の匂いが、ツンと鼻を刺す…。
浴室でシャワーを浴びている沙都子は、鉄平の帰宅にまだ気がついていないようだ。
パンティを投げすてると、鉄平は浴室のドアをガラっと開けた。
「あ、叔父さま…!」
あまりのとつぜんのことに、沙都子が生まれたままの裸体で立ちすくんだ。
白く幼い肉体から湯気を放っている。
沙都子はあわてて背中を見せた。
「沙都子……おれが背中を流してやる」
上体のシャツを脱いで、パンツ一枚になってから、鉄平はズカズカと浴室に入った。
「いやーっ、出てって!」
シャワーの器具をタイルの床に置いて、沙都子が前を隠した。
「おれが背中を流してやるって言ってるんだ」
大きな声を出して、鉄平が恫喝した。
「出てって、ああ、出てって!」
鉄平は恥ずかしそうに胸を隠している沙都子の乳房に手を回した。
少女の手をどけて、鉄平の手がプリプリはじきかえす乳房の肉を掴む。
シャワーから出ているお湯が、沙都子の顔のまえでしぶきをあげている。
「こんなお尻が発達して……ふふ、沙都子ももう一人前の女だ」
少女のうしろからイヤらしい手が伸び、丸いヒップを撫でていく。金色の
産毛が、その体が新品であることを証明してくれているようだ。
朱色に染まって割れている腎部のカーブが蠱惑的だった。シャワーの湯を
浴びて、鉄平のパンツもびっしょり濡れている。その上体はすでに裸だった。
鉄平がシャワーのノズルを沙都子の乳房にあてがった。
「ほれ、こっちを向け」
「いやっ、恥ずかしい…」
鉄平が沙都子の肩を抱いた。
「いいから、オッパイだけ、流してやる」
「いやです……どうしてそんなことするの」
「ほれ……オッパイに当てるといい気持ちだろ」
沙都子は鉄平のもつシャワーのノズルが、乳首をズキッと刺激するのを感じた。
シャワーの湯しぷきが、一瞬鉄平の目を直撃した。目をぬぐっている鉄平の隙
を見て、沙都子は裸のまま、浴室から逃げようとした。
が、浴室から足を抜いたとたん、鉄平が沙都子の足首を掴んだ。
「逃げようったって、そうはいかないんだよ」
鉄平の手が少女の濡れた髪の毛を掴んで、引きずり戻した。
ぶるぶる震えている少女の肩から胸にかけて、鉄平がシャワーのノズルを向ける。
水流が全身をつたい流れていく。
「立って、こっちを向くんだ」
鉄平が鋭く命令した。
「いや・・‥自分でシャワーを使いたいの」
「立つんだ!」
強引な鉄平の怒声に、沙都子は、もう逆らえなかった。
「沙都子、いい子だ、さ、前を向いてあんよを広げな」
鉄平が珍しく猫撫で声を出して、沙都子を立たせた。いやいやをしながら少女は恥ずか
しそうに前を向いた。
片手で胸を、もう片方の手で股間を隠している。
鉄平が胸に当てている沙都子の手をはずした。
小学6生にしてはよく発達した乳房だった。青い果実が女として熟れようと、
精一杯に内側から張り始めているように見える。
それにしても、サイズはAカップマイナスというところであろうか。
鉄平が沙都子の体を抱いて、乳房に歯を立てた。
「ああ、痛いッ」
沙都子の青い果実のような乳房に、鉄平の歯形がはっきり残った。ピンク色の柔肌が
ささくれて、赤く血が滲んでいる。
「叔父さま、ああ、やだ、もうやだあっ…!」
「いやか、え、おまえの体に俺の歯形がつくのがいやかぁ?」
鉄平が歯形をつけた乳首のまわりを、舌で舐めた。
沙都子には鉄平が狂っているとしか思えなかった。狂犬に逆らったら、どんな目にあわ
されるかわからない…。
「そら、もっと大きくアンヨを開くんだ」
恐怖の中で、沙都子が恥ずかしそうに両足をひろげる。
「もう、噛まないで」
沙都子が泣きそうな声で言いながら身をよじった。
「ふふ、いうことをきいたら、もう、噛みはせん」
鉄平が立っている沙都子の秘唇を真下から覗きこんだ。
薄毛ひとつ生えていない肌色の亀裂、それはもぎたての果肉のようでもあった。
「いや……見ないで、叔父さま…」
鉄平が両手で下肢を裂いて、突き出した舌で、若葉を割った。割れると秘肉から、なまな
ましい尿道口まで見える。
「アウッ、いやっいやっ」
沙都子が腰を引いた。
ヴィーナスのような美しい少女の裸体がそこにある。犯しがたいほどの、清純な輝きを
もった体だった。
沙都子の下肢を抱いて、鉄平が少女のクレバスにキスをした。濡れた秘唇がひらいた。
鉄平が舌を突き出して尿道ロをまさぐる。
「あうーっ、そんなことしたら、あぁーっ、オシッコが出そうになる…!」
沙都子が叫んだ。
「オシッコがしたいのか、えぇ?」
鉄平の目が輝いた。
「いや…、トイレに行かせて」
「だめだ、ここでしゃがんでするんだ」
「ダメ……ああ、お、叔父さまが見てるんだもん」
必死の抗議を無視して、鉄平が沙都子をタイルの上にしゃがませる。白い太ももがまぶしい程だ。
「さあ、沙都子、ここはお風呂だから漏らしてもいい。さ、小便をしてみせな」
「あ〜、お顔をあっちに向けてぇ…」
沙都子の哀願を鉄平は無視した。その瞬間、泣きそうな顔で尿意を我慢していた沙都子の内
腿から、小水が虹のように放射された。
終わると、力が抜けた沙都子の隙をついて、鉄平が唇をふさいだ。
「あ、んぐぅ……やだぁっ、叔父さまっ…」
しっかりと唇を割って舌を突っ込んでいく。少女の口腔は熱く濡れていた。
あまりにも惨めで残酷なファーストキスに、沙都子の目尻から涙がこぼれ落ちた。
あばれる少女の唇をおおって激しいキスをしながら、義雄は弾力ある小さな乳房を掴んでいった。
湯を拾びた青い果実は、ほんのり朱色になっていた。
「いいオッパイだ…」
唇を離した鉄平が、乳首を吸った。
乳頭の窪みから、水蜜桃のような味がしている。
「イ、イヤ……」
沙都子は、悪寒をおぼえて身をよじった。
「もう出てって、ああ、おねがい」
むろんそんな願いに耳を貸すはずもなく、鉄平は 片手で乳首を揉みながら、
両脚の付け根に指を触れた。びっくりするほどねっとりした割れ目が、熱く燃えている。
「あー、いやいや! そんなふうに、ああ、いやらしいこと、しないで」
沙都子が泣きそうな顔を左右に振った。
まだ子供のような丸い顔をしているが、胸から突き出した果実のような乳房、
しなやかな腰のライン、そして白桃のように産毛がはえた白い肉体、その全てが
男心をそそる。
鉄平がシャワーを、沙都子の全身に浴びせた。
「あ、自分でさせて」
「いいから、な、沙都子は俺の言いなりになってればいい」
「だ、だって、恥ずかしいから…」
半泣きの少女を立たせてシャワーを使っていた鉄平が、いきなり股間の真下に頭を入れた。
少女のヒップを掴んで、ペろペろと舌を使って秘花を舐める。
「ああっ、イヤ、そんな恥ずかしいことしないでぇっ…」
逃げようにも、鉄平はしっかりとヒップを掴んで爪を立てていて抜け出せない。
その舌がいやらしい動きをしている。可愛いクリトリスをしゃぶり、膣肉を舌で分ける。
処女の秘孔から、ねっとりした蜜液が溢れ出した。
「いやっ、ああ、ダメェ…」
鉄平が舌で花びらを広げながら、シャワーのノズルを敏感な肉の芽に当ててきた。みずみ
ずしい秘唇がシャワーの圧力で、もぎたての果実を割ったようにパックリと開く。、
それを見た鉄平の股間の肉棒がいきり立った。
「沙都子―」
鉄平がいきなり沙都子の肩を掴んで、少女の面前にどう猛な男根を突き出した。
「よく見ておけ、こいつをおまえのアソコに入るんだ」
沙都子は思わず失神しそうになった。見るからにどう猛な亀頭の肉傘が、真っ赤になって
腫れあがっている。
こんな大木の根っこのように逞しく太いのが、性器に丸ごと入るなんて信じられなかった。
「沙都子……しゃぶらせてやる」
鉄平が、いやいやをしている沙都子の髪の毛を、ひっつかんだ。沙都子の顔を掴んで、
そそり立った獣のシンボルを、少女の淡い唇に突っこむ。
「ンググ‥・ぐぼっ…!」
沙都子が瞼を閉じた。耳たぶまで真っ赤に染まっている。沙都子は、生まれてはじめて見る
肉棒を、いきなり唇に含まされてしまったのだ。
凶器のような亀頭の肉傘が、口中でピクピクと脈を打っている。なまなましい剛直が
少女の小さな舌のうえであばれまわった。
鉄平は存分に唇を犯し尽くしたあと、タイルの床に沙都子を寝かせた。
そしていやがる沙都子の両脚を思い切りひらかせた。
「やめて……ああ、いやーっ、もういやーっ」
もがく沙都子を床におさえつけて、大理石のように白い両脚を上に持ち上げる。
鉄平が生まれてはじめて見る処女の肉細工が目の前にあった。
鉄平が、ひらいた女芯に舌を這わせ、クリトリスの根元をしゃぶりたてていく。
「あうーっ、うっ、うぅっ…」
沙都子は、もう完全に泣き出してしまった
「感じるだろ、えぇ?、沙都子」
鉄平が唇のあいだに肉の芽をはさんで、舌を使っている。
沙都子が必死に顔を両手でおおった。
男がどうしてこんな恥ずかしいことするのか、まだ子供の沙都子にはわからなか
った。鉄平の舌が、敏感なクリトリスをつついている。
「見ないで・・・・‥恥ずかしいから、叔父さまっ…」
沙都子がしゃくりあげながら訴える。
鉄平の指が少女の肉貝を広げている。淡い色艶をした粘膜がひきのばされて、
痛々しい。
鉄平がピチョピチョと音をさせて、秘孔をしゃぶった。小さな秘孔が、みずみずしい
色香を放っている。
沙都子の呻きにあわせて、可憐な秘肉が震えていた。
「ああ、恥ずかしいの、叔父さまったら」
両脚の付け根に、バラの花が咲いたようだった。
少女の内脇が真っ白なだけに、割れたなまなましい淫花の肉が目立った。
そこにうっすらと青い静脈が浮かんでいる。
まだ男を知らない少女のもぎたての秘孔だった。
そこに、雄の剛直を入れるのは、あまりにも痛々しい。
「さ、沙都子ぉ」
いよいよ我慢ができなくなって、鉄平は叫んだ。
少女を抱きかかえ浴槽のタイルに両手を突かせる。
突き出したヒップが悩ましい。鉄平はそのまま、白桃の割れ目から、肉棒をあて
がった。
「痛いいぃぃッ!!」
亀頭がめり込んだとき、髪の毛を振り乱して、沙都子が絶叫した。
ひくついている恥唇に、猛々しく皮が向けた亀頭のスポンジ部分を入れられ、
泣きじゃくる。
「ああーっ、やだぁーっ!そんなこと、しないでーっ」
鉄平が亀頭の肉傘をさらに深く入れながら、真っ白な少女のヒップにビンタを加えた。
男の手の形の通りに痛が浮かんでいく。
「痛い、ああ、許してっ」
沙都子が死ぬ思いで可憐なヒップを振り立てる。
亀頭の肉傘がもぐって、膣肉から、ネチッと音を発した。
こんな恥ずかしいことをされて、いくら叫んでも、誰も助けにきてくれないのが哀くてならない。
鉄平がグイッと腰を使って、真っ赤に腫れた逞しい亀頭をさらにもぐり込ませていった。
「あ、あ……許して、叔父さま」
鉄平は沙都子を抱いて後ろ向きにさせ、タイルの浴槽の縁に手をかけさせた。
ふっくらとあたたかな少女の白くて丸いヒップが、こちらに向かって突き出している。
沙都子が肩で息をしていた。双腎をしっかり抱いて、鉄平はゆっくりと愉しみながら、処女の
おちょぼロを肉棒でこじあける。
「抜いて、ああ、痛いの、お願い抜いてっ…!」
沙都子が震える声で哀願した。
「ははは……可愛いケツだなぁ沙都子」
剛直が花唇をこじあけ、亀頭をさらに可憐な膣口に送り込んだ。
少女の膣口は狭くて、秘奥にとろけるような雌芯の熟さを感じさせてくれる。
亀頭の裏側の筋の部分が、ピクリと蠢いた。恐怖のせいで、もぎたての恥裂がピクピク
している。
猛々しい動物の男根が、秘孔をしっかり塞いでいた。沙都子はあまりのことに気を失いそ
うになっている。
男の雁高のエラを頬張って、真っ赤なザクロのように、秘唇が裂けていた。おちょぼ口のような
幼い性器をつついて、男のどう猛な雁高なエラがさらに入りこんでいく。
「アウッ、ああ、い、痛いーっ」
沙都子が股間が引き裂けるのを感じて、泣き叫んだ。
「沙都子、なんで泣くんだ。はじめは痛いかもしれんが、やっているうちに、気持ち
がよくなるんだ」
もはや亀頭の肉傘はスッポリ収まっていた。
亀頭全体が痺れるような、締めつけられる快感がある。
「抜いて……アーッ、裂けちゃうーっ」
「どこが裂けそうなんだ?ん?」
「ああー、あ、ぁ…!」
真っ赤に腫れた膣肉が、男のドリルのような剛直でえぐられていく。
沙都子はあまりの激痛に泣き喚いている。
「どうだ……痛いだけでなく、ふふ、オメコが、気持ちいいだろ」
残酷にも雌芯にまで肉棒を突き刺しながら、鉄平が囁いた。
経験のない美少女に、そんな卑猥な三文字卑語を囁くなんてあまりに残酷であった。
沙都子は鉄平の言った三文字卑語を聞いて、耳たぶまで真っ赤になって心臓が割れそう
になる。
沙都子にとって、あまりに早い男女の儀式の洗礼だったが、股間をえぐられるような
痛みの奥に、かすかな快感の牙がひそんでいた。それがかえって恐かった。
その間にも淫らな肉棒が、幼い女芯をかき回し続け、焼けるような痛みのなかに、疼きが走る。
男根は半ばまで収まり、ヴァージンの秘貝が完全に割られていた。
勃起した剛直が、ゆっくりと、秘唇を出たり入ったりしている。
…ギシッ、ギシッ…
肉がきしむ淫らな音が立てていた。
「…もう…許して……、ああ、叔父さまっ…」
沙都子が焼けるような痛みに悶えている。
「こうして、おまえは女になるんだ…・ふふ、こんな恥ずかしいことを、男におねだり
するようになる」
鉄平はふたたび奈美の耳元で卑猥な卑語を囁いた。そして、少女を後ろから抱えて、
指をVの字にさせて乳首をつまんで刺激を送りこむ。それからその指で、鉄平と沙都子の
合体している部分をまさぐった。
ぴっちりと互いの肉が密着していた。
ぬめりとした処女の肉裂から熱気が溢れるている。
亀裂からむけて腫れあがったクリトリスの粒が、鉄平の手にふれた。それを根元を揉んでから
指でグニュリと潰す。
沙都子が泣きじゃくった。
「アギイ、痛いっ、痛いーっ」
少女の叫びを聞きながら、鉄平は肉棒の先端を思い切り突っ込んだ。よじれたヴァージ
ンの秘肉が裂けていた。
真っ赤にただれて、秘唇が充血している。
「同級生は、まだセックスがどんなもんかも知らないだろうに、お前はこうやって
男のチンポを喰わえこんで、よがりまくってるんだよなぁー!とんだ淫乱小学生だ!」
鉄平が、狂ったように腰と男根を打ち続けながら言い喚く。
その言葉責めに、言っている自分が興奮してしまったらしく、鉄平の下半身がブルッと
痙攣をはじめた。まるで電気に打たれたようなエクスタシーが、背筋を襲った。
「イヤ、イヤ、ああ、叔父さまーっ」
沙都子のひきつった声とともに、おぴただしいマグマが少女の雌芯に浴びせられた。
それは間欠泉のように、幾度かの中断をはさみながら一種リズミカルに男の情欲を吐きだ
していく。
やがて白濁した体液が、粟の花の匂いをただよわせていった…。
沙都子は体内に浴びせられた熱いものを感じて、絶望的な気持ちになった。
涙も感情も枯れ果てて、死んだように動かなくなる。
痙攣している沙都子の白い内腿に、タラリと何かが伝った。
それは破瓜の血と、精液の入り混じったピンク色の淫液であった。
淫辱 皆殺し編 完
いいねえ、いい鬱を書くよなあ。
娘を持つ二人の父親についてだったけど両方とも悲しすぎ切なすぎ超GJ
次は魅音詩音の近親相姦だな
wktk
次は楼座真里亞かお魎茜魅詩だよなwktk
>>47 GJ!俺もダメな男なのでシンパシー感じたwww
園崎一族だと鬱が無くなるキガス
ギャグっぽくなりそうwww
交姦 祭囃子編 マダー?
GJ!
レナパパも鉄平もダメな大人だなぁ(;´-`)
73 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 16:32:05 ID:a/tipypd
園崎家を任せる女になる為に一族にりんかんされる魅音なら鬱になるかも
ヤクザに犯される茜魅音詩音と殺されるばっちゃ
正月ネタのエロパロが来ることを期待しつつ今日は寝よう…
>>71 コウカンって言ったらやっぱり目明しじゃないか?
交換とかける意味で
「梨花ちゃん、羽入、あけましておめでとう。」
「「あけましておめれろうなのれす〜☆」」
「ちょ、酒臭いぞお前ら!! お屠蘇何杯やったんだよ!?」
「お屠蘇ひゃないのれす! 御神酒なのれすぅ!」
「にしても飲みすぎで… うわ臭っ!酒臭っ!! せっかく初詣に来たってのに巫女さんが泥酔してるなんて…ガッカリにも程があるぜ」
「あぅあぅ、初詣で普段ちっともくれない賽銭をよこすくらいなら種よこせ〜、なのれす!」
「古手再興の為に種よこせ〜、なのれす!」
「あ、おい悪酔いかよおま乗るな重いやめちょマジかよ胸があたっt誰か助kんぐっ!?」
(口を塞がれました… 助けるには手遅れです)
口移しで酒飲まして酔ってその気になった圭一と梨花、羽入で姫始めか
新年から神様を犯すなんて、圭一君も隅に置けないなあ
へぇあ
むしろK1が犯されてr
圭一が目を覚ますと着物がはだけたレナと魅音に抱きつかれてるのがいい
説得力のある圭レナ魅を書くのってめちゃくちゃ難易度が高い気がする。
実際に読んだ事は無いが公式の非エロSSだとキャラの性格が破綻している作品ばかりらしいし。
実際にこのキャラがこんな事は絶対にしないって
行動パターンの作品が多いよな
それを言われるときついが、乗り越えねばならないな。
うみねこ続編やってるんだが。
ジェシ様文化祭でハッチャ(ry
どうみてもニコニコです本当に(ry
マスタースパー(ry
似てるな〜とは思ってたが
ここまでやるとは竜ちゃんすごいな。
今回のうみねこは純愛からロリ、鬼畜エロと実に豊作なんだが…。
いかんせん本編がカオス過ぎてネタにはしにくそうだ。
>>85 言わずと知れたCSやアンソロCD・キャラソンCDのドラマだってそんな出来なんだし
ましてやアマチュア物書きの妄想話にそんなケチつけたらキリがないよ
超ウブ見栄っ張り実は傷付き易い魔理沙ことジェシ様のSS希望
うみねこep2本編を改変してみた。
アスモデウスたんはガチ。
「……素敵な獲物に恵まれるなんて、なぁんて幸運なのかしら。………くすくすくす、
怯えてる? かぁわいい。くすくすくすくす!」
「………………来い。魔女の玩具…。お前にはヤられない…!」
「くすくす! 私の事をイかせることもできない早漏のくせに、粋がって。
……行くわよ? ……ねぇねぇ、どこがいい? どこを貫いてほしい? お答えなさいよ、
かわいい子。あなたの好きなところを、思い切り貫いてあげる…!!
くすくすくすくす、さぁさお答えなさいよかわいい子…!」
「ぼ、…僕を可愛いと言うなッ!!!」
「きゃっはははははッ!! 行くわよ早漏!! さぁイってごらん、その節穴で!!
きゃーっはっはははははははははッ!!」
普通の消しゴムにはゴム入ってないんですケド…
薬品間違えてない?
93 :
92:2008/01/02(水) 20:42:52 ID:a0Tme7gF
誤爆した\(^o^)/
ごめんなさい愛してるぜ羽入ぅんごめんなさい
なぜ羽入なんだ
すう…っ
えっ?
ひたっひたっ
意外と紗音×ジェシ様なんて如何だろうか
結構からかわれてるよなジェシ様
ここにうみねこの投下が少ないのは設定や人物像が固まってないのはともかく、
明らかに名前の漢字のややこしさのせいだよな
今更クリスマスネタとか正月ネタとか遅いかな?
ごめん、まだ書き上がってないw
本当は当日に終わる予定だったんだけど遅筆でさ……
新年一発目のssはどんな感じになるんだろうね、圭一君。
圭一のことをレナが圭一ちゃん、魅音がケイと呼ぶ……そんな夢を見た
「沙都子の●ンコなら喰えるぜ」
沙都子がフタナリと申すか貴様…!!
それで梨花をガンガン攻めでよろ
>>109 古手神社には一時的に性別を買えてしまう秘宝(宝か?)があってだな…
全員ティムポ生やして圭一をレイープ
ってのを思い付いちゃったよ、アッハッハ。
それに近い同人誌なら見たことあるw
>>111 なにィ!? それは真実(まこと)だろうな
古手神社万能説www
フワラズの勾玉
モテ水着(恥晒し)
そして性別変更……とんだ神さまだな
なんだぁ…神さまだぁ…
いったいなんの神さまだよてめーーーーっ!!
羽入「おれはいったいだれだ!?」
やさしいのぅ・・・
どれだけ感謝してもしきれぬのう……
, -―‐-、
/` , .`ヽ、
/ ./ ,/ ヽ, 、 、ヽ
| イ ハ/ヽ/Vヽ、l | |
i/i l − ― l ノノ |
v{ _, .}ルノ 梨花ちゃん今日あったら出会いがしらに殴ろう
.ゝ、 _ ,イ 金属バットで何度も何度も。殴ってるうちに
., -'ヘ_,ヘ/`--、 「みぃ」とかぶりっこしてる余裕なくなるぐらいブチ切れたら
/ i Y / l さらにあおるような言葉を吐いてさらに殴る。徹底的に
〈ヘ| .| 〈ヘ 」 攻撃の手を緩めない。抵抗しなくなったら優しくする。
そしてさらなる暴力でどん底に落とす。梨花は悪人だ
/ | .| | | こうなってもしかたがない。
121 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 18:41:37 ID:FFZ127/q
カノンもジェシのこと好きなのかよ
誰か魅音かレナの孕ませSS書いて〜
趣向を変えて悟史の子を孕ませるのだ。
ep2の恋するジェシカが可愛過ぎて困る
キャラ描写増えて動かしやすくなったかなぁ
なんかベア様ってメルブラの白レンと同じ臭いがするのは俺だけですかよ?
なんというか、Sの皮を被ったドMっぽいところが特に。
ベアト陵辱物希望
羽入って食ザー好きそう
>>125 >Sの皮を被ったドM
このスレ的には魅音か三四と同じ臭いというべき
EP2の一番の見所は煉獄姉妹だろ常考
なんか右代宮家の方々による恋愛ってグッと来るものがないんだよな。
>>128 ep2ラストで戦人にした事をそっくりそのままお返しされて欲しい。
圭一×園崎姉妹の3Pを期待してる。
ここで、圭一ハーレム化計画に邪魔な悟史について考えてみる。
巷では詩音に関しては、悟史×詩音の組み合わせが多いと思うが、悟史の詩音に
対する意識ってどうなんだろう。
結局、詩音を魅音ではなく詩音と認識して会話したのは一度のみだったわけだし、
『ありがとう』のように詩音が悟史に振られる可能性は高そうな気もする。
少なくとも、雛見沢症候群から回復して目を覚ました時点では、悟史の中では
魅音>詩音
ではなかろうか。
逆に圭一の場合、綿流し/目明し編序盤での詩音に対する浮かれっぷりは、物語
全般を通して鈍感といわれてるのを考えると、妙に際だっている。
このへんを考慮すると、
詩音→悟史→魅音→圭一→詩音(以降繰り返し)
という人間関係で、何か話が出来ないかと考えるのだが…
自分では書けまっしぇん
圭一×園崎姉妹なら今から投下しましょうか?
このssはアナルプレイ、排泄描写あります。
いちおう注意してください。
h
あの日、心の内に秘めていた俺の肉欲が現実になった。きっかけは何気ない日常の
一コマからだった。
「……なあ魅音、俺の履き古しのパンツなんか盗んで……一体何をしようとしてたんだよ……」
俺の目の前で顔を紅潮させている魅音に迫った。洗濯かごに入れて置いた俺のパンツを
片手に握り締めている姿を見て俺は若干の失望を覚える。
「あ、あの……そのこれは……違うの……」
その大きい瞳を左右に大きく泳がせながら魅音はつぶやくように答えた。
「トイレ借りたときにさ、洗濯かごの中見たらさ……」
「……それで」
「け、圭ちゃんのがあって……その、いいにおいだったからさ……あの、つい……」
しどろもどろの魅音の告白に衝撃が走らずにはいられなかった。こっそり俺のパンツを盗んで、
慰み物にしようとしてた訳なのか……
「ごめんなさい!!圭ちゃん……わ、私……魔が差したというか……」
明らかに動揺の激しい魅音を軽蔑の眼差しで見つめる。いつも俺に見せ付けてくる
勝気な性分はすっかり影を潜めている。もじもじと体を揺り動かし、涙目で謝罪を
し続ける魅音が俺の嗜虐心をくすぐった。俺の底に眠っていた、人様には言えない変態的な
欲求がじわじわと体を支配していった。
「……いいぜ魅音。誰だって間違いは起こしちまうからな……このことは誰にも口外しない」
魅音の表情が和らいでいくのを一瞥した後、俺は付け加えた。
「ただし、一つ条件がある」
多分それを伝えたときの俺は口角を醜く釣りあげ、ほくそ笑んでいたはずだ。魅音の表情が
みるみると困惑したものとなっていく。
……やっぱりお前っていい顔するよな……魅音。
「……圭ちゃん、これって……」
魅音は目の前に置かれた器具を目を丸くして凝視している。
透明のピストン式のガラス管、グリセリン液の入った茶色の薬瓶、精製水入りのポット、
ビニールシート。
まあ驚いてしまうのも無理はない。
「もう勘付いてるかも知れねえが……」
「もしかして、さっき言ってた条件って……」
恐る恐る言葉をつむいだ魅音に対して、胸の高鳴りを抑えながら俺は答えた。
「……ああ、 これからお前のアナルを開発させてもらう……それが条件だ」
アナルという言葉に身体を震わせた魅音は少しの間、蝋人形のように固まっていた。
「……そんな……圭ちゃん、嘘でしょ……?」
「いや、俺は本気だぜ……」
「…………」
急に黙りこくる魅音。俺たちの間を沈黙が支配する。
意を決した俺は沈黙を破った。
「……いいんだぜ魅音……今日の魅音の行為をバラしちまっても。……あいつらどう思う
だろうなあ……」
はっと魅音が顔を上げるのがわかる。
「まさか、女が男の下着を盗むなんて前代未聞だよなあ。しかもそれが、わが部の部長、クラスの委員長だもんな……それに……」
「やめてよ!!」
俺の話は途中で折られた。そして魅音は俺から目を逸らしゆっくりと言葉を続けた。
「……わかった。圭ちゃんの……その条件呑むよ……元凶は私にもあるし……」
落ちたのか? これから俺は魅音のアナルを味わうことができる……のか?
魅音の、仲間に醜態を晒したくはない手前、この尋常でない取引が結びついたのかもしれない。
いや、もしかしたら魅音もアナルプレイに興味を持っていたのかもしれない。今となっては、
それを知る術は無い。
まるで覚めない夢を見ているようだった。肉欲にまみれた享楽はこうして俺の手中に転がり込んできたのだ。
悟詩は多いというけどここでは凄く少ないよ。圭一と園崎姉妹の3Pの方が多い位だ
書いてくれるのは嬉しいけど悟詩がこれ以上、少なくなるような発言はなるべく控えて
ほしい。お願いします
「じゃあ、魅音ここに横になってくれ。うん、そうだ。体をこう、横にして……」
俺に言われたとおりに魅音は側臥位に付した。魅音の頬は淡く紅色に上気している。
「圭ちゃん、その……こんなことされるの初めてだから……」
「ああ、俺の言うとおりにしてくれ。そうすれば何も痛い思いをすることなんてないからな」
なるべく魅音を刺激させないように言葉を選んだ。ここまで来て逃がすわけには
行かないのだ……
「それじゃあ魅音、下着を脱いでくれ」
俺の言葉に促されて、魅音は自分の両手をその長めのスカートの中に伸ばした。手を差し込んだ
形にスカートの生地が膨れ上がり、徐々にそれが足元に向かっていく。
「…………!」
魅音のほっそりとした指に引っかかった薄緑色の下着が顔を出した。しわくちゃになった魅音の
パンツと恥らいながら脱衣する姿が俺にの下半身に火をつけていく。
魅音の下着が取り払われた。よって魅音のスカートの中は何もつけていない状態になる。
「よし、じゃあ……」
魅音のスカートに手をかけた。震える指先が魅音の陰部をさらけ出していく。
魅音の吐息が漏れるのを聞く。
──こ、これが魅音の……!
露になった魅音の蕾とその2cmほど上に存在する桃色の裂け目。少しくすんだ色と桃色のそれを
俺は脳の中に焼き付けた。
息を呑んで魅音の愛らしい蕾を視姦する。
「圭ちゃん……あまり見ないで……」
「お、あ……ああ、悪い」
恥らう魅音に正気に戻された俺は用意してあったローションを指に塗りこめた。すっと魅音の
ひだに触れた。心臓が火をくべられた様に激しく脈打つ。
魅音の半身がぴくりと動いた。
「リラックスしろ……魅音」
心の中では平静を保とうとするが、俺のペニスは激しく脈打っていた。魅音の肛口のひだから
温かい体温が俺の指先から感じられた。そのまま指をくわえ込ませた。
「……ひあ……圭ちゃん……指が」
俺の人差し指を魅音のくすんだアナルに出し入れする。ぬぷりと腸液とローションが混じり合う
音が辺りを支配する。
「……大丈夫だ。よくほぐしておかないと注射口が入らねえからな」
もっともらしい言い訳を立て、魅音のアナルを出来るだけ長く感じようと努めた。
数十秒ほどそうしていたが、これ以上やると魅音を不安がらせてしまう。そう感じた俺は
ゆっくりと指を引き抜いた。
「ん……」
照り輝く指を見つめる。魅音にバレ無い様に恐る恐るそのにおいを嗅いだ。
───う……あ。こ、これ。
魅音の中のにおいを初めて嗅いだ。形容のできない甘美な香りが俺の鼻腔を突き抜けて言った。
そのにおいに酔いながら、俺はグリセリン水溶液に満たされたガラス管を手に取った。注射口を
魅音のぬらぬらした光沢を放つ肛口にゆっくりと差し入れた。静かにシリンダーを加圧する。
「う……ああ……」
恐らく初めて味わう肛口内への異物感に困惑と羞恥が感じられているのだろう。その聞いた事の
無い声と湧き上がる魅音への征服感が俺の勃起したペニスを痛いほど押し上げてくる。
「力を抜いて、リラックスしてろ……」
透明のシリンダーを徐々に押し込んでいく。目をつむり必死に異物感に耐えている魅音は眉間に
皴を寄せ苦悶の表情を浮かべている。
───ああ、いいぜ魅音。その苦しそうな顔、もっと見せてくれよ……
シリンダーを最後まで押し切った。
───500ミリリットルは初っ端から少し多かったか……
牛乳瓶二本分ぐらいを飲み込んだ魅音のアナルはひくひくと艶めかしく蠢いている。こぼれた薬液が
魅音の太ももをつうっと伝っていった。
「……お、終わったの? 圭ちゃん……」
「ああ、これから薬液を充分に行き渡らせるため、少しこのままの姿勢でいてもらうぞ……魅音」
薄桃色をしたほっぺを携えた魅音は、こくりとうなずいた。
「……う……う、んん……」
魅音が声を漏らし始めた。薬液が隅々まで行き渡り、腸内の蠕動運動が著しくなったのだろう。
「圭ちゃん……あの……はぁ、はぁ……苦しい……の」
「もう少し我慢しろ……そうしないと薬液が中に残っちまう」
呼吸が荒くなり始めた魅音はしきりに俺を上目遣いで見つめてきた。
───そんな目で見ないでくれよ……魅音……気が遠く……なっちまうだろ……
整えられた両の眉尻を少しハの字に曲げ排泄欲を必死に耐えている魅音。その荒々しい呼吸音と
苦しそうな顔が俺の嗜虐心を締め上げてくるのだ。
「そうだな、あと四十秒……我慢しような……魅音」
「よん……じゅう……」
ボソリとつぶやいた魅音は自らのお腹を両手で摩りながら、そのときを待つ。
「はぁ……はぁ……」
苦しそうに息を吐く魅音がそこに横たわっていた。額にはうっすらと汗の粒が浮かんでいる。
「よん……じゅう経ったよ……」
「よし、じゃあ……」
俺は限界に近い魅音の尻の下にビニールシートを敷いてやる。
「もし……かして、はぁ、んぁ……こ、ここで?」
「そうだぜ、魅音。その様子じゃあ下のトイレまでもちそうにないからな……」
何か言いたげに俺を一瞥した魅音だったが、
「……う……ぅんん!!……ああ……」
魅音の押し殺した声と共にくぐもった腹の音がはっきりと聞き取れた。
「さあ、魅音。もう……我慢しなくてもいいんだぜ」
決壊しそうなくすんだアナルをすぼませながら、魅音は言葉を紡いだ。
「い、いいの……? 出して……いいの?」
ぐっとお腹に手をあてている魅音に最後の言葉をかけてやる。
「いっぱい、出して……いいんだぜ……」
「んんん!あ……っ……あ……」
魅音の肛口がひときわ高く隆起した。
「んん……はぁぁぁ……」
俺の目の前で魅音の奔流が垂れ流されていく。いつも勝気な親友の尻穴から下劣な破裂音と
粘度のある水音が響いてきた。俺の耳はその音に犯されていく。恍惚とした笑みを貼り付けた俺が
魅音の醜態を見守る。俺の脈打つペニスはまるで怒髪天を貫くかのような勢いでそそり立っていた。
それからというもの、俺は魅音のアナルを徐々に開発していった。初めの頃は指を出し入れするも
ためらっていた魅音だったが、今ではあらゆるプレイを尻穴でできるようになった。俺の童貞は
魅音に捧げた。もちろん魅音は今でも処女のままだ。処女なのにアナルを犯すという世の理を離れた
背徳的な行為がさらに俺をエスカレートさせた。罰ゲーム用の衣装を着せて犯したり、
浣腸液を仕込んだまま、登下校させたりもした。カメラを使ってハメ撮りしたこともある。
顔を苦痛に歪めながら苦しみを忍ぶ魅音の表情を俺は求めるようになったのだ。
しかしだんだんとエスカレートする行為に魅音は涙を浮かべて静止を求めることもあった。
そのときは俺に対して行った魅音の所業を暴露してやると脅してやった。
「お前が俺の下着を盗もうとしたこと……あのことをみんなにバラしてもいいんだぜ。
お前のハメ撮りの写真付きでなぁ……」
その一言だけで魅音を押し殺しことができた。そのまま涙目の魅音を犯すのも一興だった。
俺の欲望を実現させてくれる魅音をどうして手放すことができようか……魅音の肛口にあった
ほくろの形やアナルの味を鮮明に思い出すことができるところまで来ているのだ。このまま
魅音を貪り続けてアナルでしか感じることのできない女にしてやる……
ふしだらな享楽を貪り続けていたある一日だった。俺の家にとある来訪者が訪れて来る。
「こんにちは、圭ちゃん」
「おう……詩音か。いきなりどうしたんだよ」
魅音の妹である詩音がやってきたのだ。
こいつは魅音の双子の妹の園崎詩音。魅音とは瓜二つの存在ではあるが言葉遣いや性格は
全く似ても似つかない。都会暮らしの詩音は少し垢抜けているといってもいいくらいだ。
───詩音を犯したらどうなるんだろうか。
姉とは違いし音は激しい感情の持ち主だ。その大きな瞳を激情に染めて俺を罵倒してくるの
だろうか。激しい言葉に耳を犯されながら詩音のアナルを犯す。そんな妄想が俺の耳の中を廻って
いった。
「まあ、あがれよ、詩音」
「ええ、そのつもりです」
普段とは何か様子が違っていた。いつも見せる笑顔がこの詩音にはなかった。一向に表情を
崩さない詩音に不信感を募らせながら、俺は部屋に招いた。
「それでなんだよ、用事って」
改めて俺は用件を聞いた。真剣な眼差しで俺を見つめていた詩音は言った。
「単刀直入に言います。これ以上お姉に手を出すのはやめてください」
「……どういうことだ」
「とぼけても無駄です。圭ちゃんがお姉を食い物にしていること……全てお姉から
打ち明けられました」
───なるほどな……あいつ話したのか……
詩音によると魅音は全てをさらけ出したらしい。あいつがそこまで、しかも実の妹に打ち明ける
とは思っても見なかった。写真まで撮っていたのに。それを包み隠さずに詩音に話したのか?
あの気の弱い魅音が……?
「……お姉は泣いていました。泣いて私にすがり付いてきて……」
詩音がぐっと俺を睨み付けた。
「あんな悲しそうなお姉……今まで見たこと……なかった……!」
いたたまれなくなった俺は怒りに染まる詩音から目を逸らした。心を落ち着かせて考えを
整理する。先ほどから考えていたことだ。
魅音が俺に対して行った所業、その代価として魅音を犯し続けたこと。写真も撮ってある。
そのようなことを他人にしかも実の妹に話すか? あいつは園崎の頭首になる人間だ。それなのに
そんなことを暴露したらそれこそ末代までの恥になる。村の信用とやらも失墜するはずだ。
つまりだ。魅音は誰にも話せるはずは無い。だから今、俺の目の前にいる奴は詩音のフリをした
魅音だと思っている。詩音のフリをして俺を脅しに来たのだ。
一旦席を立ち、俺は言葉を紡いだ。
「しかし詩音、あいつは俺の下着を盗もうとしたんだぜ……」
そのまま、自分の机の前に立つ。
「それはわかっています。確かにお姉に非はあります。しかし、それに見合うだけの償いは
行ってきたでしょう?」
詩音の語りを聞きながら俺は引き出しを引いた。
「だから、これ以上お姉にちょっかいを出すのはやめてください」
俺は机に常駐してあったイチジク型の携帯浣腸器を数個と罰ゲーム用に使っていた銀色に輝く
手錠を一組忍ばせた。
「そうか……確かに筋は通ってるよな……詩音」
ポケットにそれらを忍ばせた後に再び詩音に向き合った。
「なあ、詩音。俺がこのまま魅音に手を出し続けたら、どうなると思う?」
「死ぬでしょうね」
間髪いれずに詩音は言い放った。まるで家畜を見るかのような目で俺を見据えている。一時の逡巡のあとに詩音は立ち上がりながら答えた。
「圭ちゃん。私としてもお姉としてもできるだけ穏便に済ませたいと考えています。だから
これ以上の厄介ごとを起こさないで」
そのまま踵を返す詩音。
「……えっ!」
俺は詩音の両足を両腕で抱くように掴んだ。
「なあ、詩音。それ本当に魅音から聞いたのかよ……」
「な、何を……言って」
むちっとした詩音の制服のスカートから突き出た太ももに指を沿わせる。
「あいつ、写真まで取られてたんだぜ。そんな中であいつがお前に打ち明けるわけねえだろ……
核心を突く。
「お前、魅音だろ……」
「バ、バカな事を言わないでください」
思ったとおりの反応を見せる詩音に対し、俺は実力行使を決意する。
「なら調べさせてもらうぜ……お前の体をな……」
そのまま足を抱いたまま、詩音の重心をずらした。わずかな悲鳴と共に詩音は床に付した。
そのまま、手錠を取り出し後ろ手にはめる。うつ伏せに拘束された詩音を俺は時間をかけて視姦した。
「……圭ちゃん、ふざけているのならやめてください。……後がひどいことになりますよ」
伏しているのにもかかわらず、詩音は眼光鋭く睨みを利かせた。
「いつもより強気じゃあねえか……でもなあ……」
うつ伏せになっている詩音の制服のスカートをぱっとめくる。純白の下着に包まれた張りのある
双丘が顔を出した。そのまま下着をめくり上げ肛口を露出させた。
───ほら、言った通りじゃあねえか……
この詩音には魅音と同じ位置にほくろがあった。特徴的な形だったのでよく憶えている。
ほくそ笑んだ俺は空気にさらされている詩音のアナルに口をつけた。
「うぁ!! ……あんた、何をやって……」
───なんだよ魅音……もう慣れっこだろ。このぐらい……それに
「味もあいつと同じ。やっぱりお前、魅音だろ。詩音のフリをしたな……」
やれやれ、こんなことをしてまで俺との仲を切りたかったのか。こいつは。
「お仕置きだな……魅音」
ポケットから携帯用の浣腸器を取り出す。魅音はその容器が何を意味するか気が付いたみたいで、
拘束された両手と自由の利く両足を使って抵抗し始めた。
「……手を……離しなさいよ」
「うるせえなあ、お前が初めに突っかかってきたんだろうがよ……っと」
そのまま俺は魅音の両膝の辺りに腰を下ろした。これで動きは封じた。魅音の下着を下ろし、
露出した双丘をぐっと外側に押し広げる。見慣れた色と形をした蕾が露になる。俺の唾液によって
ぬらっとした光沢を引き放っている。
「いくぜ」
そのまま浣腸器を魅音の中に差し込む。指に力を入れて中の溶液を注入していく。
「……や、やめ……く……うあ」
空になった容器を放り投げ新しいものに持ち替える。溶液を注入していくにつれて、魅音は
くぐもった艶かしい声を上げた。全てを入れ終わった後に俺は魅音の様子を見る。顔を伺う事は
出来ないが腹を手で押さえ、肛口はきゅっときつく結んでいる。今回はえらく効きが良いらしい。
「まあ、普通ならここで出させてやるんだけどな……」
既に息が荒くなり始めていた魅音を見下ろしながら俺はベルトを緩めた。
「はぁ……はぁ、やめ……ろ!」
そそり立ったペニスを魅音のアナルに押し当てた。
「このまま俺のを入れてやるよ……魅音」
ローションをたっぷり垂らした後に俺は一気に中に入れた。
「あう……ぐ!! 痛!うう、ああ……」
「う、おお……今日はやたらと締め付けてくるじゃあねえか……」
いつも魅音のアナルを犯していたが、このときは尋常でないほどの締め付けを感じた。まるで、
俺のペニスが喰いちぎられそうなほどであった。もう慣れっこのはずの魅音も歯を食いしばりその
苦しみ……いや快楽に耐えているのだ。それもそうだろう。強烈な排泄感と共に挿入されてしまって
いるのだから。
「動くぜ……魅音」
「くぁ……くっ」
ペニスの先端に魅音の生ぬるい腸液と内容物が感じられた。いつもよりきつい腸壁の蠢きが俺の
ペニスを襲った。動きに合わせて粘膜が擦れ合う音が部屋に響く。
「うおお、いいぜ……魅音」
俺の下で苦痛に耐えている魅音。その格好は制服に身を包み髪をストレートに下ろしている。
まるで詩音だ。
「へへっ、魅音その格好似合ってるじゃねえか。わざわざ俺のために詩音から借りてきて
くれたのか?」
返事をしない魅音はただ深く息を吸っているだけだった。
「お前の妹も一度犯してみたかったんだぜ……でも簡単なことだったんだよ。お前がこの格好をしてくれたら良かったんだ……」
腰の動きを加速させる。まるで詩音を犯しているみたいですげえ気持ちいい。
「……やる…………はぁ……ろす……!」
詩音が何かをつぶやいた。腰を振りつつ俺は聞き耳を立てた。
「殺……す……殺して……やる……!」
この期に及んで強がりを見せる魅音だったが、その声はまるで本当に詩音から発せられたものでは
ないかと錯覚した。
「すっげえ、押し返してくるぜ魅音……出そうとしても、出せねえだろ……俺が蓋しちゃってる
もんなあ……」
「う……くあ」
くぐもった腹の音が鳴った。魅音にも限界が近づいているのだろう。先ほどの咬みつくような声と間の抜けた腹の音のギャップが俺の射精欲をプッシュした。
「くっ! そろそろ出すぞ、魅音」
そのまま腰を突き立てて魅音の中に全てを注ぎこんだ。射精に合わせて体を振るわせた魅音に
俺は声をかけた。
「良かったぜ、魅音……おまえもそろそろ出さねえとな……」
ずっとペニスを引き抜いていく。
「……う、ああ……あ、あ」
長い間魅音に蓋をしていた俺のペニスを引き抜いた。ぽっかりと魅音のアナルは俺のペニスの形に
ぱっくりと口を開けている。
「さあ、出しちまいな……」
「あ……ああ!!」
魅音の全てがその肛口から噴出していく。水気をはらんだ破裂音が漏れなく付いてきた。白色と
透明と茶色の交じり合った色彩が俺の瞳を染めた。もう心地よいと思ってしまう魅音の臭気が俺の
鼻腔から脳へと突き抜けていった。
結局、あの後魅音は一切口を利かずに出て行ってしまった。
───やれやれあの後の処理、大変だったんだぜ……
まあそれに見合うだけの対価は十分いただいたのだが。
自分の部屋で射精の余韻に浸っていた俺にまたもや客が訪れた。
「こんにちは、圭一君」
「おう……レナか。どうしたんだよ」
こいつは竜宮レナ。俺と同い年で仲間思いの優しい奴だ。去年この雛見沢に引っ越してきた
らしい。
───レナを犯したらどうなるんだろうか
ときおり見せるかぁいいモードとやらに入って、俺のペニスにはぅはぅとよがり狂うのだろうか。
それとも激情に任せて、俺に汚い言葉を吹っかけてくるのだろうか……
「……どうしたの、圭一君?」
「あ、ああ……悪りぃ悪ぃ……」
俺の様子を見てくすりと微笑んだレナは言葉を再開した。
「あのね、これ。今日学校で集まりがあってね……」
レナが小さな新聞紙にタッパーを差し出した。そして学校でおはぎを作っていたことを
俺に伝えてきた。
「おお、おすそ分けか。サンキュ。
「ふふ、魅ぃちゃんたちと一生懸命作ったんだよ」
──────え?
「……魅音もか?」
「そうだよ、圭一君」
俺の中で黒いもやが渦巻いていく。
───嘘だろ……だって魅音はさっきまで……
「レ、ナ。このおはぎどのくらい前に作ったんだよ」
「え、っと2,30分ぐらい前かな」
───馬鹿な。30分前といえば俺が魅音を犯していたじゃないか。
こみ上げてくる不安が徐々に実を結んでいく。
「あのさ、レナ。本当にそれ魅音と作ったのかよ……」
怪訝な表情を浮かべたレナは答えた。
「どうしちゃったの……確かに魅ぃちゃんと作ったよ。知恵先生と校長先生も一緒だったから、
気になるなら後で聞いてみたらいいよ」
俺は確かに魅音を犯していた。でもそのとき魅音は別の場所にいた。じゃあ俺が犯していた
のは一体誰なんだよ? まさか本当に詩音だったのか……? 俺の家に来ていたのは。でも
きちんと確認していたではないか。あの魅音のほくろの位置、そして味も。
……もしかしたら。どっちとも同じ位置にほくろがあったというのか? 有り得なくは無い。
ほくろの位置が似通っている奴なんて大勢いるだろう。それがただ姉妹だっただけで。
……そうだ! 詩音の護身用のスタンガンはどうした? 詩音なら俺であろうと容赦なく使って
来たはずだ。でも……詩音はあの時携帯していなかっただけでは? ただ俺に忠告に来ただけだ。
武器のようなものは必要なかった……もしくは故障中だったということも考えられる。
つまり俺は魅音か詩音かの明確な区別が付かないまま、ことに及んでしまったのだ。
───本当に俺は詩音を犯してしまったのか……?
がくがくとタッパーを持つ手が震えた。
「どうしたの、圭一君……顔色、悪いよ……」
レナの言葉など耳に入らなかった。ただあの時の詩音との会話が俺の頭の中で反芻されていたから。
───なあ、詩音。俺がこのまま魅音に手を出し続けたら、どうなると思う?───
───死ぬでしょうね───
fin
以上です。ありがとうございました。
リアルタイムでGJ!
圭一の鬼畜っぷりとダークな締め方、良かった!!
来た北ー!!!!!!!!!!GJ!!!!!!!!!!!!!
GJ
アルファベットの人GJ!!
つくづく魅音は虐められるのが似合う子だw
>>122-123 悟史魅音レナの3P(しかも昭和58年)という
ありそうでなかった組み合わせを思いついたんだが
どうしてくれる
>145
素晴らしい!
>>145 おぉ…何という鬼畜。最高です。GJ
>>132 綿流しの圭一は詩音の格好した魅音が好きだったんじゃないか。
無かった事にされて逃げられた上
詩音がぐぎゃってうやむやになったけど。
悟詩悟魅少ないし悟史×園崎姉妹の3Pが見てみたい
北条兄妹冷遇の落とし前として娘二人を差し出される悟史
封じ込めていた思いを解放する魅音と
悟史が喜ぶなら何でもする詩音
長らく薄幸だった悟史に天国到来
ちゃんと詩音に化けた魅音だと認識してたしな
ああいうギャップっつか、別人のような不思議な魅音との関係新鮮さを感じてたんじゃないか
綿流し前半の流れで、詩音としてあのまま上手くいっちゃって
お互いに分かってるのに切り出すタイミング逃して、魅音時にもどかしい二人とかどうか
悟史×園崎姉妹の3Pは悟史に色々する園崎姉妹か、たまには詩音受けの
詩音に甘える魅音+悟史みたいなのが見たいな。
圭一は綿流し編の時は詩音に成りすました魅音に恋愛感情っぽいものを
持ってるように見えた。逆に目明し編の悟史は魅音に成りすました詩音
に対しては圭一より恋愛感情は薄いけど、いつもと違う不思議な魅音と
の関係の新鮮さは感じていたと思う。凄い微妙な部分ではあるけど
可能性はない訳じゃないと思う
>>145 ダーク系が書ける人はすげえな。俺はほのぼの系しか書けんw
最近投下が滞ってたので梨花(圭梨)祭りの小ネタでも蔵出ししようかと思ってたけど…
是非だしてください
これは以前キャラスレに投下したネタを加筆修正したものです。
エロはごく控えめ、「本番」は無いギャグ風味ほのぼの系。
梨花(圭梨)祭り「前夜」編の更に前の話になります。
梨花祭り「コンプレックス」編
夏休みも終盤のある日の事。
その日は、梨花の様子がどこかおかしかった。
圭一の家を訪れた時は至って上機嫌だったのだが、
彼がお茶とお菓子を用意しようと階下に行って戻ってきてからというもの、そのご機嫌はどこへやら。
頭を撫でられても頬をぷくっと膨らませて、終始ムスッとしたままだったのだ。
折角親が留守なのにかこつけて彼女を家に招き、二人っきりの時間を満喫しようと目論んでいた圭一は困惑しきりであった。
膝の上に座らせれば、梨花はほぼ例外なく上機嫌になる筈なのに。
「…今日はどうかしたのか?」
圭一は恐る恐る尋ねる。
「……」
しかし梨花は不貞腐れたようにそっぽを向いてしまうばかりだった。
「あ、あの…梨花ちゃん?」
「………圭一。訊きたいことがあるのです」
顔を逸らしたまま、梨花はぼそりと呟く。それは、心底震え上がるような冷たい、ドスのきいた声音だった。
「圭一も、本当はボインボインな女の人が良いのですか?」
「へっ…はぁああ?」
思わず圭一は素っ頓狂な声を上げた。梨花の言葉があまりに唐突過ぎて早くも思考が混乱し始める。
「聞いているのですよ。お胸の大きい女の人は好きなのですか?」
すっかり混乱したのか、しどろもどろになってしまった彼はつい、こう口を滑らせてしまう。
「ま、まぁ別に有るに越した事はないって言うか、むしろ望むところと言うか…」
「み〜、やっぱりなのです!!」
突然顔を見上げて、上目遣いで圭一の目を睨み付けた梨花は、猛然たる勢いで彼の胸元を掴んだ。
「えっ、ええっ、なんだぁ、なんなんだよぉ〜?」
頬を真っ赤に染めた梨花は、瞳に涙を一杯に浮かべてまくし立てる。
「ボクは見たのですよ。圭一秘蔵のネコさんにゃーにゃーなご本の数々を」
「ちょ、ま、マジッすかぁああ!!?」
即座にこれはヤバイと狼狽する圭一。仮にも付き合っている彼女がいる身でコレが発覚するのはあまりにも気まずい。
しかし、続く梨花の言葉は彼の考えのやや斜め上をいっていた。
「圭一はまだ若くてイロイロ持て余しているから――それをボクはまだ受け止めきれない身体だから、
今の圭一がそういうご本を読むのは構わないのです!でも、でも…ボクはっ!!」
「圭一くん。またしばしのお別れだね」
富竹は名残惜しそうであった。
彼としても、雛見沢に出来るだけ滞在していたいのが本音ではあったのだが、彼の立場はそれを許さなかったのだ。
「残念ですね富竹さん。折角仲良くなれた矢先なのに」
「まぁ例の事件の後始末が色々と目白押しでね。仕方ないよ。またすぐ来られればいいんだけどね」
「そうですか…寂しくなりますね」
圭一もまた、残念そうに応える。
富竹が、ただのフリーカメラマン「ではない」ことを知った後も、二人は別段変わりないまま親しく交流していた。
「そこでなんだが……これは富竹としてではなく、ソウルブラザーのトミーとして君に餞別だぁ!!!」
富竹…いやトミーは鞄の中から本の束を取り出す。それは――
「ええええええっっっ!?ト、トミー!!これはぁあああ?!!!」
「僕の秘蔵のコレクション、『イケイケ僕らのエンジェル・看護婦さんシリーズ全集』だぁあああ!!
受け取ってくれぇええ。僕にはもうリアルで十分だから、ここは一つ魂の兄弟の誓いの証に、Kぇぇぇいに進呈しようぉぉ」
「あ、ありがとうぉぉぉ、トミー!!!!!」
「あちゃあ。まさか私とした事が、麻雀で前原さんに不覚を取るとは。いやぁ腕を上げましたねぇ、んっふっふっ」
「前原くんは素質があると思うっすよ」
感嘆の声を上げる大石に、同席の熊谷らも同調する。
「蔵人はもう定年だからの、坊主、このまま後釜にでもなるか?」
「い、いえ。トンでもない!只のまぐれですよ」
「でも困りましたねぇ。私ゃ今手持ちがちょっと…」
「い、良いですよ。俺、未成年ですし。ただの遊びじゃないですか」
「そうは行きません。麻雀は只の遊びと思ってもらっちゃあ困りますねぇ…うんぬんかんぬん…ですからして、麻雀とは崇高な男の真剣勝負なんですよ」
「は、はぁ」
「そうだ、前原さん。ちょっとこちらへ来てもらえませんかねぇ。すいません、ちょっとだけ席、外させてもらいますよ」
人目を憚るかのように、大石は雀荘の化粧室へと圭一を引っ張る。
「どうしたんですか、こんな場所に連れてきて?」
困惑する圭一に、大石は大仰に声を潜める仕草をする。
「いえね、私も一応警察官なもので、健全な青少年育成の建前がありますから、
こういうことを熊ちゃんや小宮山くんの前で大っぴらにやるわけにもいかないんですよ。
前原さんはまだ歳が歳ですからねぇ、んっふっふっふ。お金は出せませんが、その代わりに…これを前原さんに差し上げます」
「こ、これはぁぁぁぁ?!」
「んっふっふ。前原さ〜ん、あなたはまだお若い。きっと欲求不満も溜まっている事でしょう。
その時はコレです。『黒と白−バニーさんでGO!』。
バニ〜〜さ〜んとか結構好きなんですよ私。いや、同じソウルブラザーとして、Kぇぇい!!
Kには是非ともこの良さを分かってもらいたいんです!魂の兄弟として喜びを分かち合うんです!!」
「ク、クラウドォォォ!!!」
「前原さん。今日は折り入ってお願いがあります」
「何ですか、監督?」
突然診療所に圭一を呼び出した入江は、いつになく真剣で、そして深刻そうな表情を浮かべていた。自然と、圭一も身構える。
「いえ、今はその名ではなく、ソウルブラザーのイリーとKぇぇいとして話したい!」
「ええっ?」
「私は常々、メイドとは如何に崇高なる存在か、機会ある毎に人々に説いてきました。
しかぁぁぁしっ!無知蒙昧なる一般人にはイマイチ浸透しないぃぃ!!!
全く困った事です。非常に由々しき事態です!!これではメイド千年王国樹立など夢のまた夢ぇ!!
そこで前ば…いやKぇい!あなたにもメイドさん至上主義布教の助力を願いたいぃぃ!!!」
選挙投票前日の政治家宜しく、圭一の手を両手で握り、頭を垂れる入江…いやイリーだった。
「えっと…いくらイリーの頼みでも、それはちょっと…」
やんわりと謝絶しようとするや、それまで必死に懇願していたイリーは態度を一変させて阿修羅の形相となる。
「な、なんですとぉぉ!!あぁ見損ないましたよKぇぇいいい!!
あなたはそれでもソウルブラザー暗黒の魔王にして萌えの伝道師の異名をとるKかぁああ!?
こぉの不届き者めぇえええ!!まだまだメイドへの理解が足りん!!
…ならば仕方が無い、そんなあなたにはこれを進呈しよう!」
「へっ?イ、イリー?こ、これは…?」
「そうです。良い機会ですから、あなたにもここでメイドの何たるかを勉強してもらいたいぃ!!!
だからこそっ!私の聖書たるこれをあなたに!!
『萌え萌えドジっ子メイドさんの細腕奮闘記メモリアル』の予備を特別に進呈しようぉぉ!!!
これを読めば明日からKぇぇいいもメイド教の尖兵だぁあああ!!!!」
「おおお、イリーィィィィィ!!!」
熱い魂を持つ兄弟たちから、圭一は彼ら秘蔵のコレクションをほぼ無償で入手するという、男としてはある意味トンデモナイ強運に恵まれた。
しかしこの強運が、大いなる凶運を招く事となってしまったのだ。
「どうしてっ、どうして圭一の読むご本のネコさんはみんなふっかふかのボインボインなのですか!?
お胸がぺったんこなボクへのあてつけなのですか?ボクの貧相な身体が不満ならはっきりそう言って欲しいのですよ!」
自らが言うように、起伏に乏しい身体に掌を当てながら、梨花は叫んだ。
圭一が入手した数々の本…偶然か、いやはたまた必然か?
そこに描かれていた女性達は、皆揃って平均以上の巨乳の持ち主ばかりだったのだ。
見つけた当初は、所持を黙認するつもりだった梨花であったが、その共通点に気付いてしまい疑心暗鬼を抱いてしまったのだ。
元々自分の身体の発育の悪さと、親しい部活メンバーは同年代の沙都子も含め、皆平均かそれ以上のボディラインの持ち主であるという現実。
それに、不安と劣等感を日々強めていた梨花は、
圭一は自分に不満を抱いているのではないかとまで思い込んでしまったのだ。
「どうなのですか、圭一っ!?」
「そ、それは…」
梨花は物凄い形相で迫ってくる。
正直言って男の俺には、梨花がここまで拘る理由と心情はその半分も理解できてないと思う。
でも、ここまで怒りと不安を露わにするのだから、それはよっぽどの事なんだろう。
「やっぱりボクはダメなのです。…スタイルのいい女の人に負けるという運命には抗えないのですよ。」
――マズイ。梨花がこんな言動をするのは非常に良くない兆候だ。
折角最近の彼女は前向きになってきてるというのに。
こんな悲しい顔をしてる。誰のせいだ?そんなの決まってる!俺だ。俺の迂闊さがまた彼女を傷つけたんだ!
ならどうすれば良い?!
クールになれ、前原圭一!!
私怨
「…それは違うぞ!!梨花ちゃんっ!俺は巨乳にはまっっったく興味ない。
俺は若気の至りでちょっとナースやバニーさんとかの衣装にくらっ☆とキタだけだ!女性の美しさは胸だけじゃ測れないぞ!!
それに梨花ちゃんはまだ成長期なんだ、これから先成長の余地は十二分に有る!
今は体形なんて気にせず、しっかり食べて、バッチリ遊んで運動してればいいんだ!そうしていれば身体は自ずと成長するもんだぜ!案ずるな!!」
「みぃ、本当なのですか?どうせ身体は大きくなってもボクのお胸は断崖絶壁、ツルツルのぺたぺたのままかもしれないのですよ?それが避けられない運命だとしても?」
どことなく投げやりな口調だった。それは常々圭一が梨花から排除したいと思い続けている、彼の最も嫌う部分に他ならない。
だからこそ、こういう時に彼がかけるべき言葉もまた、決まっていた。
「梨花ちゃん、いつも言ってるだろ。後ろ向きになっちゃいけない!校長先生が言ってるじゃないか、『どうせ』と言ったらその時点で負けなんだとな!
つるぺたの袋小路がなんだ!そんなの金魚すくいの網よりも簡単に打ち破れるさ。
それにこの俺が、たかが胸のことぐらいで嫌いになるとでも思うのか?俺はそんなに信用無いか?そいつぁあんまりだぜ!!
そして俺達は運命が決まってるなんて信じないって決めたじゃないか?
あの日の俺の気持ちを信じろ、梨花ちゃん!――それに」
そこで圭一は言葉を区切って、少し気恥ずかしそうに頭をぽりぽりと掻きながら、こう言い放った。
「もしも、だ。仮に梨花ちゃんの胸が貧弱なままでも案ずる事ぁないぜ。
梨花ちゃんは…俺が嫁に貰ってやる。売れ残る心配はない!これでもまだ不満か?不安か!?」
先程とは違う意味合いで頬を真っ赤に染めた梨花は、ぶんぶんと首を横に振り、圭一の胸の中に顔を埋める。
そして、彼を抱きしめる腕にぎゅっと力を込めて言った。
「…もう、そんなこと言われたら、気にしてた私がバカみたいじゃない。
恥ずかしくなるくらいに熱い言葉をいつもかけてくれる、そんな圭一が好き。その熱さが私には心地いいの。
胸が熱くなって、些細な事で悩んでた自分が下らなく思える。
ありがとう……そして、ごめんなさい。気の迷いとはいえ、圭一の気持ちを疑ってしまったわ」
「謝る必要はないぜ。いや、むしろこっちが詫びないとな。また俺の無神経さが、梨花を惑わせちまった。―――あぁそうだ」
そこで圭一は、そっと梨花を自分の胸から引き離し、きりりと真剣な表情に改めて言った。
「さっきの言葉さ、あれ嘘だろ?」
「えっ?」
一瞬何の事か解らず、梨花はきょとんとした顔になる。
「『自分はまだ満足させてあげられない身体だから、今は俺がそういう本を読むのは構わない』ってとこさ。そんな筈はないだろ。
例え写真や絵でも、俺が他の女の人のやらしい姿を見てハァハァしているのを許せるか?平気でいられるか?」
赤坂が来訪したお祭の晩、心ならずも自身が一度ヤキモチを焼いてしまって以来、圭一は梨花への愛情を自覚して日々深めつつあった。
だからこそ、彼女が独占欲を露にするのも今では至極当然だと受け止めていた。
「…嫌、嫌よ。圭一が傍で一緒にいるようになって以来、もう自分の気持ちに嘘をついたり誤魔化したりするのが嫌になってしまった。
やっぱり、私だけを見て欲しい。写真や絵であっても、圭一が他の女の人に鼻の下を伸ばしているのを想像すると…すごくムカムカするもの」
唇を尖らせ、梨花は圭一の服を掴む両手に力を込めて拗ねたような顔を見せる。
彼女自身も自覚していたが、梨花は圭一と一緒に居るようになってから、特に彼に対しては本音を隠したり自分の欲求を押し殺したりしなくなっていた。
本音を素直にぶつけるべきだと思うようになっていたのだ。それが仮に、我が儘な事柄だとしても。
或いは梨花が本音を遠慮なくぶつける、もしくは梨花の本音を引き出してしまうという役割は、かつては羽入が請け負っていたそれだったのかもしれない。
羽入が百年以上もパートナーとして過ごすことで築いた信頼関係を、「この世界」の圭一はそれに比べれば瞬きのような時間で築き上げてしまったのだ。
別の幾つかの世界の記憶という、「助走」と「奇跡」があったからだとしても、大したものだった。
「よし、わかった!」
突然圭一は、両目をぐわっと開くと、梨花の両肩に手を置いて宣言するように叫んだ。
「俺、前原圭一は、ソウルブラザー漆黒の魔王Kの座を返上、引退する!!」
突拍子も無く意味不明なことを口走った圭一を、梨花はぽか〜んと見上げた。
圭一はそれには構わず、いかにも断腸の思いで…という風な芝居がかった口調で続ける。
「魂の兄弟の誓いを反故にして、背を向けるは慙愧に耐えん、がしかし!今の俺には一緒に支えあうべき大切なパートナーがいるっ!
ワインで将来を誓い合った梨花の信頼を守る事は、何物にも勝る最優先事項だっ!…少なくともトミーは理解してくれるだろう、たぶん。
俺はもう兄弟たちと夢も喜びも悲しみも痛みも共有することはできない!
何故なら!今の俺がそれを共有する相手はただ一人、梨花ちゃんだけと決めたからなぁっ!!」
プチ固有結界を発動させ吼える圭一に、梨花は理由がよくわからないまま何故かこみ上げてくる歓喜に震えていた。
「け、圭一!?」
「……というわけで、俺はもう梨花ちゃんに隠れてコソコソとエッチな雑誌は今後一切買わないし読まないぞ。今手元にあるものは残らず処分する。
いや、捨てるのはソウルブラザーに失礼だから、亀田くんあたりにでも譲渡することにしよう。
おおそうだ、何気に彼の苗字は『Kameda』でイニシャルKじゃないか!
ならこの際二代目として『萌えの伝道師K』の名もついでに襲名させてしまおう、そうだそれがいい!
これで俺は梨花ちゃんだけのもの、どうだ異存はないだろ!」
随分前に、部活メンバーの間で「遊び人」と揶揄されたのがよほど屈辱というかショックだったのか、
ここ最近の圭一は自らの貞節を些か神経質なまでに気にするようになっていた。
これもまた信頼すること、されることこそ第一と重んじる、雛見沢転校後の圭一だからこそかもしれなかった。
彼が誠意をここまで示していければ、梨花が仮にも異性である彼に対してここまで開けっぴろげに振舞ったり、無防備に身を委ねたりはしないだろう。
「有るわけないのです。…でも、本当にいいのですか?さっきも言ったように、ボクはまだ圭一の欲求を受け止め切れない身体なのです。」
照れくさいのか、恥ずかしいのか、口調が「ボク」に変化して躊躇いがちに言う梨花の頭を、圭一はそっと撫でる。
「まぁ、これも試練というか鍛錬の内だろ。梨花ちゃんのことを思い浮かべたら、どの道エロ本なんて後ろめたくて読みづらくなるしなぁ。
それがスリリングで堪らないのかも…おっといけねぇ、それに抗うのが精進だな。厳しいが耐えて見せるさ」
「それでは未来の妻として申し訳ないのです。未来の旦那さまに窮屈な思いはさせたくないのです。
せめて…………こ、こ、これくらいは、今のボクにも出来るのですよっ!」
先程圭一に突きつけた本を再び手に取った梨花は、そのとある一ページの見開きを広げてみせる。
「それ」を目の当たりにした圭一は、思わず仰け反った。
「ま、待て梨花ちゃんっ!早まらんでいいっ!そ、それはマズイって!」
そこには、ナース姿の女性がベッドの上で横たわった患者と思しき男性のアレを口で…といった風なものが描かれていた。
ひとつに結ばれるのはもうしばらくだけ待って欲しいのですが、せ、せめて、圭一の欲求不満が溜まり過ぎないように、その…口で、してあげるくらいなら…」
思い詰めたような口調で迫る梨花に、圭一はすっかり嬉しさと葛藤と困惑と動揺と焦りがカオスにない交ぜとなった風体であった。
つまりは両手で頭を抱えて、悶えまくっていたのだ。
「本番」ではなく、今回は「前座」だけでもという段階でこれでは、二人が結ばれる日はまだずっと先のようであった。
別にただ早ければイイというものでもないのだが。
「気持ちは嬉しいが…いや、待て待て。今はまだそこまでしてくれなくてもいい。梨花ちゃんにそんなことはさせられないぞ。
ここは気持ちだけ有難く受け取っておくから、な、な?」
「ボクは…いえ“私”は圭一の恋人なのです。ラブラブな相思相愛なのですよ。
その私が構わないと言っているのですから、圭一さえよければこれくらい問題はないのです」
意を決した梨花は、自らの服をその場で乱暴に脱ぎ捨てる。
まだブラはしていないので、その結果パンツと靴下以外は何もまとわないという、ほぼ全裸に近い姿を露にする。
「こうすれば、えっちな本を見るくらいには興奮できるでしょ?」
「り、梨花ちゃんっ、待て落ち着けっ、幾らなんでも俺達にそれはまだ早すぎるって!」
「私の身体じゃ…ハァハァすることも出来ない?」
「ち、違うって。…あぁダメだ!これ以上抗えねぇ!男として運命には抗えても、梨花ちゃんの誘惑には抗えねぇぞ!!本当に良いんだなっ!?」
ヤケクソになった圭一はズボンを勢いよく下ろした。その下半身にはトランクスを突き破らんばかりに力強く隆起したテントがあった。
「け、圭一?そんなに大きく…」
「当たり前だっ!好きな女の子のそんなあられもない姿を見せつけられて、興奮しない男がどこにいるっ!?」
「私のこんな貧相な体形の身体で、そこまで興奮してくれるの?」
「まだそんな野暮なことを言うのか!?俺のオットセイさんは実に正直だぞ〜。口よりも雄弁に語ってくれるさ」
完全に吹っ切れた圭一は、続いてトランクスも一瞬で脱ぎ捨てる。待ってましたとばかりに、彼の分身がそそり立つ。
圭一の分身たる通称オットセイさんを生まれて初めて目の当たりにして、梨花は流石に顔を真っ赤に染める。
だが、目を覆ったり逸らしたりはしなかった。
「これも私だけのものね」
まるで愛でるかのように、梨花は圭一のオットセイさんを手で抱えてそっと撫でる。
「ほ、本当に口で…してくれるのか?」
「今の私は最高に機嫌がいいの。どうしてかは言わなくてもわかるわよね。それくらい、お安い御用だわ」
まるでアイスキャンディーを舐めるかのように、梨花はぺロぺロとオットセイさんの先端を嘗め回す。
「ちゅぱっ、れろ、んっ、ん〜ん、れろ、ちゅるっ」
そこで何を思ったか、彼女は先端に舌をつつきながら、片手でオットセイさんの根元を軽くしごいて分身の皮を引ん剥いてしまった。
その刺激に対して、悲しいかな、まだ童貞である彼のリミッター数値はあまりにも低く、脆弱であった。
「やばっ、も、もうっ!…っく、うっ!!」
言葉にならない呻き声と共に、圭一の分身の先端から勢い良く盛大に白濁の液体が迸り、正面から梨花の顔に降りかかってべとりと張り付いた。
目は反射的に閉じたものの、放出が収まるまで梨花は顔を逸らさなかった。
「ふぁっ、んん、んん、あはっ、みぃ〜」
「はぁ、はぁ、はぁ」
顔に張り付いた生暖かい粘着質の液体を、梨花は指先で軽く拭った。そして恐る恐る口へと指を運ぶ。
「っ!…ちょっと苦いわ…でもこれが、圭一の…味」
「ご、ごめん、つい思いっきり顔に…」
「それは構わないけど…圭一、ちょっと堪え性がないわね。
…3分も持たなかったじゃない。これじゃカップラーメンもできないわよ」
苦笑する梨花に対して、未だに快楽感に痙攣して虚ろな目をしていた圭一は、一転して敗北感に襲われる。
「すまねぇ、お恥ずかしいぜ。でもしかたないだろ、こんなことされるの初めてなんだし、滅茶苦茶気持ちよかったからな」
漸く身動きが取れるようになった圭一は、ティッシュを取り出すと、梨花の顔に付いた白濁をふき取る。
「でも、圭一のオットセイさんはまだこんなに元気ね。もう一回、して欲しい?」
顔を拭いてもらいながら、彼女は一回暴発したあともまだ意気盛んなオットセイさんをナデナデと擦る。
「それは願ってもないことだ。…出来ればさ、こ、今度は口で咥えてくれないか。無理にとは言わないが」
それに対して梨花は無言のまま、口をあ〜んと最大限に開き、圭一のオットセイさんをぱくりと咥えて見せることで応える。
「うわっ、何だこれ!?あっ、あ…頭が真っ白に…!」
先ほどの舌先で舐められる感触に、梨花の決して大きいとは言えない口に包まれる感触と温もり、
時折接触する歯の硬さ、擦れあうことで上下から分身を愛撫する唇、口内の唾液が絡みついたことによる滑らかさ…、
などが新たに加わって、圭一は再び悦楽の淵へと溺れていく。
それでも一回目に不甲斐なく過早暴発してしまった直後だけに、
男としての意地なのか、少しでも長く引き伸ばそうと、消し飛びそうになる意識をどうにか繋ぎとめていた。
「はむ、ん、ん…んんっ、ちゅぱ、ん、はぁ、ん…ちゅぱ…ぢゅる…んくっ…」
だが、そんな圭一の意思もふと視線を下に降ろした途端、砂上の楼閣のごとく崩れ去る寸前にまで追い込まれる。
視線の先には梨花が瞳をとろんと潤ませて、実に妖艶な顔を股間から覗かせていたのだ。
「あぁ、綺麗だぜ…梨花ちゃん、た、堪らねぇよ、その顔が。はぁ…はぁ、可愛すぎる」
ぞくぞくとこみ上げてくる愛しさに突き動かされて、圭一は梨花の頭に両手を添えて優しく撫で始める。
彼にとって梨花の頭を撫でるのは最早珍しくもなんともない行動であったが、
普段とは姿勢と位置関係が全く異なり、とても新鮮な感覚であった。
「んくっ、はむ、ふぉれはぁ、ふぉてもぉふぃもちふぃふぃのふえす…」
無性に愛おしくなって、彼女の名を何度も叫んだ。頭を撫でる仕草も心持ち荒くなる。
「あぁ、梨花ちゃんっ、梨花ぁ、梨花っ!ま、また出ちまうぞ。このままじゃ…口の中に」
「ふぃふぃのふぇすよ。ふぉのままふぁしてふぃふぃのふえす」
「うっ、んっ!!くふっ!!」
ついに、二度目の絶頂を迎えた圭一は梨花の口内に精液を解き放った。
「っ!!んっ、もごっ、んぐっ、ごぼっごぼっ、げほっ…げほ、はっ、…はぁ」
少し顔を歪めながら、梨花は必死に彼の出したモノを飲み干そうとするも、流石に果たせず吐き出してしまった。
本には「最後の一滴まで飲み干す」みたいなことを書かれていて、それを実践しようとしたらしい。
「…あ、そんなことしなくていいって、不味いだろ、無理すんな」
咳き込んだ梨花の呻きで虚脱感から我に返った圭一は、慌ててティッシュで梨花の口元を拭う。
「…圭一、満足してくれた?」
口周りを拭かれながら、やや未練ありげな顔でおずおずと問いかける。
「満足もなにも、最高だったぜ。こいつはお礼だ」
「ふぁっ、ちょっ、けーいちっ!!」
興奮した面持ちの圭一は、いきなり梨花に覆いかぶさり、曝け出されたままの胸に噛り付く。
本当に微かな膨らみを手で揉みしだきながら、もう一方の乳頭を口に含んで吸い始める。
「ひゃっ、んあっ、そんなぁ、つよく…すわないでぇ…でも、…きもち…いい」
「はぁはぁ、胸が無いなんて気にすんな。気にしなくていいからな!」
ぴょこっと隆起したさくらんぼを、圭一は左右交互に夢中でしゃぶりつくす。
「んっ、いいっ、あはん、けーいちのてがきもちいいのぉ、んんっ」
よくわからないけど病み付きになりそう、と胸を揉まれる快感でとろけそうになりながら思う梨花だった。
しばし堪能した後、梨花の胸から顔を上げた圭一は、彼女の後頭部と背中にそれぞれ掌を回して引き寄せるや、今度は唇を重ねる。
そのままいつものように、舌を濃密に絡ませ、互いの熱い吐息と唾液を交換し合うのだった。
キスを終えた圭一は、しかし抱擁は止めようとせずに梨花の耳元でそっと囁いた。
「改めて誓うぜ、俺はもう梨花ちゃん一筋だ。よそ見もつまみ食いもしねぇよ。その必要もない」
「本当にいいのね?そこまで言ってくれるのなら本当にえっちな本も許さなくなっちゃうわよ」
「いつも言ってるだろ、男に二言はない」
「にぱ〜☆じゃあこれからオットセイさんをパクッとする時は、
ネコ耳、しっぽ、首輪に鈴、スク水、ナースにメイド服と、圭一が望むがままにオプションを付けてあげますですよ」
にっこりと微笑む梨花に、圭一は完全にKOされ、鼻から盛大に血を流してしまうのだった。
「はぅ、やべえよ梨花ちゃん、それは刺激が強すぎるっ」
「…だから約束よ。たとえ本の絵や写真でも、私以外の女の人を見て……しないで。
私だけを見て。我慢できなくなったら、何時でも私に言って。圭一が…私以外を見てハァハァするのは耐えられない」
「あぁ、梨花ちゃんがここまでしてくれるってのに、裏切るようなマネをしたら…それこそバチが下るっつうか、祟られてしまいそうだしな、
ハハハハ―――俺は裏切らないぜ、信じろ」
まぁ、この先一度や二度、魔が差したくらいは不問にしてあげても良いけど、と梨花は内心で呟く。
若い男子故に、些細な綻びくらいはあるだろうと彼女は頭では割り切っていたのだが、しかしそれは裏切られることになる。
想い人に選んだ彼の意志の固さと愛情が半端ではなかったことを、この後の梨花は改めて深く実感することになるのだった。
終(「前夜編」「初めての夜編」〜へと続く)
これで以上です。流れ読めず失礼しました。
>>172 オマイは流れを読めなかったんじゃない、流れを読まなかった。
そして流れを自分のモノにしちまったんだ
これはそれを証明してのける約束の言葉だ
受け取ってくれ
GJ!
GJすぎてみ〜しかいえないぜ
み〜
176 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 19:01:06 ID:OAF0jC4s
エロ過ぎる…GJ!
みぃ〜流れなんて読む必要はないのですよ
梨花祭りの人乙です。
破壊力のあるssをいただきました。
>>172 GJ!!!
だが、貧乳攻めが好きな俺としては
もっとその辺りが見たかったぜ
礼拝堂後、お嬢様に吸入器を渡すと思いきやドキドキムラムラしちゃってそのままベッドに押し倒す
鬼畜嘉音希望…っと
このスレに出てる悟史絡みの意見全部おいしくいただけそうだ
悟史×詩音
悟史×魅音
悟史×園崎姉妹…
ああ読みたい
悟史×魅レナ
いや、ベストは
お魎×悟史
でしょ
( ^ω^)おっおっお〜
ssを投下します。
悟史×詩音です。エロが少なめ、ダーク系注意です。
i
私が詩音という名を捨て、再び魅音を名乗ってからもう数年が経ちました。
昭和58年の6月のあの日から私を取り巻いていた世界は劇的に表情を変えていきました。
その当日、私は自宅で惰眠に耽っている所でした。夢を見ていました。燃え上がっていく、
真っ赤な炎に自分の身を焼かれるという恐ろしい夢だったのを憶えています。私ははっとして
目を覚ましました。まるで自分の体が本当に焼かれたように熱くなっていました。何か嫌な
感じが私の体を包んでいました。どういうわけか額が割れるように痛んでいました。その感じを
振りほどこうとベッドから身を起こしたときでした。
電話のベルが鳴っていました。人間には第六感というのが存在していると聞いた事が
あります。それをはっきりと実感した初めての瞬間でした。今思えば、それは虫の知らせと
言うものだったのでしょうか。
「詩音さん……魅音さんが……」
私の側近の一人の葛西からの電話でした。
雛見沢分校篭城事件は大体的に報道された事件ですので、記憶に残っている方もいるでしょう。
お姉はその事件に巻き込まれました。お姉だけではありません。私の大切な仲間たちが全員、
巻き込まれて死んだのです。
雛見沢に到着し、直後にお姉の遺体の検分に私は立ち会いました。大規模な爆発が起きたと
聞かされていたので、凄惨な有様を覚悟していました。灰色を基調とした霊安室だったのを
微かに記憶しています。お姉は眠っていました。綺麗なものでした。あれだけの爆発に
巻き込まれたのにも関わらず、お姉の体にほとんど傷は付いていなかったのです。警察の方が
珍しいとも言う程でした。少しだけ煤を被って服や肌が黒色にくすんでいただけでした。
「どうしちゃったんですか、お姉。まだ眠り足りないんですか?」
私はそのような感じで問いかけていました。死んでいるとは到底思えずに、本当に眠っているだけに見えたからです。それほどお姉は綺麗な顔でした。前髪に手をかけると額に縦一文字に傷が走っていました。
「ははっ。お姉、かっこいい傷できちゃいましたね。早く起きて、診療所で診て貰いましょう?」
何も言ってはくれませんでした。ただ隣で、お母さんのすすり泣く声が代わりに聞こえてくる
だけです。この時、お母さんが泣くのを初めて見たような気がします。
お葬式は大体的に行われました。大勢の弔問客が全国から訪れてきました。私の生まれた
園崎家は表筋も極道と人が呼ぶような裏の世界にも名の知れた一家です。その次期頭首が
死んだのですから当然といえば当然でしょう。お姉の背負っていた頭首というものが
どれだけ重いものかと実感させられた瞬間でした。しかしながら、そのような実感が湧いても
悲しいという感情が全く起きては来ませんでした。悲し過ぎると人は涙を流さないと聞いた事
があります。まさに聞いたその通りでした。ぽっかりと穴が抜けたような感覚だけが
私にはあったのです。
お葬式が済んだ後、即座に親族会議が開かれました。なにしろ、古手家の頭首と
園崎の次期頭首が倒れたのです。御三家の崩壊を防ぐため、大人たちは躍起になっていました。
筆頭頭首の園崎の血を継いでいる存在は婆様とお母さんと私だけです。私に次期頭首の
白羽の矢が立ちました。その日から、私は詩音という名を捨てる事になったのです。
魅音を名乗ってから、しばらくは私の仲間達との思い出がまざまざと浮かんでいました。
悟史君の事も例外ではありません。昭和57年の、まだ詩音だった頃の話です。私にとって
悟史君は太陽のような存在でした。あの柔らかな微笑や気丈でいて、不器用な所、仲間思いの
優しい性格、全てが私を優しく包んでくれる光でした。彼が窮地の陥ったときも私は身を
挺して救いました。恋人同士だった言うわけではありませんが、私の操はあの人に捧げました。
当時、精神的に苦しんでいた悟史君の心労を少しでも和らげたい、忘れてもらいたいという
想いが私を突き動かしていました。人から見れば盲目的な恋の慕情だと思うでしょう。それでも
良かったのです。彼が優しい笑顔を見せてくれるなら良かったのです。
「……いくよ……魅音」
悟史君は悲愴を忘れるかのように私の中に突き入れてきました。ろくな前戯も知らなかった
頃ですから痛みは激しいものでした。でも悟史君が満足できるなら、心の安寧と静謐が一瞬でも
得られるのなら、寧ろその痛みは快感へと昇華していきました。
「はっ……はぁ……来て……悟史……」
そのまま私の体の中は悟史君の精液に満たされました。熱くて粘度のある流動が私の中から
感じ取れました。
「はぁ……あぁ、ごめんよ、魅音……」
「いい、の……悟史……」
中に出されてしまったから妊娠してしまう事も考えました。でも、悟史君のなら孕んでも
良いと思える位でした。残念と言うか幸運だったのか、授かる事は無かったのですが。
そんな悟史君との邂逅も私一人の手では得られる事は不可能でした。当時の家柄の都合上、
私は詩音という名を隠して接しなければならなかったのです。だからお姉の力を借りる事
にしました。魅音という名を借りて私は悟史君と過ごしました。悟史君は疑う事なく私を
お姉として見ていました。あの時、悟史君に抱かれたときにも私は魅音として
抱かれていたのです。
一度だけ詩音という名を打ち明けた事はあります。良い名前だねと言ってくれました。
本来は忌むべき詩という名前を褒めてくれました。嬉しさで心が満たされました。
こんな幸福も長くは続きませんでした。悟史君は57年の綿流しの祭りの日からどこかへと
失踪してしまったのです。
頭首代行の座についた私は魅音の重みを身をもって知る事になりました。礼儀や品行を
叩き込まれ、園崎家の関係を熟知し、親族会にも漏れなく足を運ばなくてはなりませんでした。
お姉がこんなに重いものを背負っているとは考えた事もありません。
なのに、私は自分の都合だけでお姉にわがままを言っていたのです。悟史君と過ごしたい一心
だけで、迷惑をかけていたのです。お姉は一つも嫌な顔をせずに承諾してくれました。
学校の事も頭首としての仕事も気にしなかった日など無かったでしょう。それなのに私は、
私欲だけで動いてしまったのです。
悟史君がいなくなってしまった時、私は自棄になりお姉にひどく当たりました。
私のために爪まで剥いでくれた、ただ自分のために力を尽くしてくれた唯一の姉なのに……
お姉の気持ちなんて微塵も考えていなかったのです。愚かな妹でした。
頭首代行を務めてそれを痛いほど実感しました。
「お姉……どうして……いなく……なったの……?」
初めてお姉の大きさに触れ、私は心苦しさで涙が止まりませんでした。
数年たった今、私はがむしゃらに頭首として励んでいます。それはお姉への懺悔の気持ちが
あったからなのかもしれません。感じていた心痛をお姉たちの記憶ごと打ち消すように
尽力して努めました。
私の務めや側近たちの協力のおかげで園崎はさらなる発展を遂げました。園崎のために、
対抗勢力や反乱分子を力ずくで押さえ込んだ事もあります。私の生まれ持った激しい気質も
それに拍車を掛けました。末端の構成員の家族に手を掛けた事も何度だってあります。
悪魔だと鬼だと罵られた事もありました。それで良いのです。お姉たちの記憶をかき消す事が
出来たから。結局私は、記憶を消すために奔走していたのです。
「葛西、私を抱いてください」
側近の葛西に体を求めた事もあります。葛西は何も言わずに抱いてくれました。快感が
圧し込める僅かな時間、お姉の記憶を忘れる事が出来たのです。葛西が理由を聞いてくる事は
一切ありませんでした。無骨な人間です、葛西は。公私共に彼にはどれだけ感謝しても
仕切れないでしょう。
しかしお姉との記憶が消えないのです。どんなに頭首の仕事に傾倒しようと体を快楽に
溺れさせようとも、それが思い返されてきました。毎日のように夢枕にお姉が立ってくるのです。
あの変わらないお姉の優しい顔を携えてくるのです。
「お姉!!」
毎晩はっとして目が覚めるのです。お姉を夢で見る度に涙が自然と溢れました。顔を洗いに
洗面台に立ってようやく気が付きました。私はお姉と同じ顔をしている事、お姉が名乗っていた
魅音を継いでいる事をです。
「ううっ……お姉……どうして……」
お姉との記憶が私を苦しめるのです。仲間達との思い出が残像となって私の心に
入り込んで来るのです。雛見沢でのあの57年と58年の記憶が私の心を締め上げて
離してくれないのです。
引き裂かれそうな心と体を震わせながら私は懸命に生きています。いなくなってしまった
お姉たちにとっては運命に翻弄された灰色の世界なのかもしれません。でも、その中で
残された人達は必死に生きようと、もがいているのです。過去を顧みながら、
生の充足を得ようとしています。
宙空に一人取り残された私にまた6月が訪れようとしています。後何回、毎年訪れる6月を
過ごせばお姉たちとの記憶は消えてくれるのでしょうか。
足の付かない地面を懸命に疾走し続けていれば、その答えを見つける事ができるのでしょうか。
fin
以上です。
夢破れた世界でも残された人は生きているということを
コンセプトにしました。ありがとうございました。
空気を読まずに投下します。
うみねこ
ベアトン×煉獄の七姉妹
軽くダークな続き物
わらわ→妾
と俺のPCじゃ変換できない
そんな1月
地獄の奥の奥、黒き黒き闇の底
生物が近付けるはずもなし。蠢くは悪鬼ども。
・・・しかし、そのなかに一つ、黄金の輝きを放つものあり。
「・・・煉獄七姉妹・・・正と死の大罪の象徴。
──・・・ つまらぬ。この程度か。」
「おのれぇぇぇぇぇぇぇええええ!!!
ニンゲンごときがァァァァァ!!!!!!」
声高に叫ぶは体を黄金の魔術で蝕まれ、闇の地に伏せし少女
─煉獄七姉妹三女・・・憤怒のサタン
「貴様っ・・・・・などにぃ・・・・」
動かぬ四肢を引きずり起こすように、頭を上げ、燃える瞳で見つめる先、
その姿をあざ笑うかのように、見下ろす一人の魔女
その者こそ、黄金の魔女・ベアトリーチェ
「妾に見合う家具を求め、地の底までやって来たが・・・
無駄足では無かったようよの?くっくっく・・・」
「がっ・・・・・」
その頭を再び叩き落すように、一方の足で三女の頭を踏みつける。
「どうだ?地獄の堕天使よ?
貴様が罵る[ニンゲン]に踏み躙られる気分は?
怖いか?恐れるか?恥じるか?怒るか?悔しいか?
くっくっくっくくくくひゃっはあははあははははははははははははははははははッ!!!!」
「・・・・・・・・・。」
「[ニンゲン]っ!
妾はそのような愚等な領域はすでに捨てた!
妾は魔女!黄金のベアトリーチェよ!平伏せ!讃えよ!
くあははははははははははははははははははははははははははははァ!!!!!」」
魔女が悦に浸っている最中、ゆっくりと周りの闇が変化をとげ、
二人を包むように覆ってゆく。
そしてゆっくり・・・ゆっくりと黄金の魔女の背後に・・・
「おやァ?妾の話を真面目に聞いているのではなかったのかァ?」
魔女が軽く腕を一揺らしすると、周りの闇を覆い尽くすように、
さらに毒々しい闇が現れ、あたりを飲み込む。
「この程度で妾を退けようとは・・・甘いぞ下郎。
それとももう既に力尽きたのかァ?」
黄金の魔女は脚をずらすと三女の髪の毛をつかみ、
首が折れるほどの強さで引きあげた。
「・・・・・ぐ・・」
「・・・・・・・・ 」
一瞬だが、三女の顔に、憎たらしい笑みが浮かんでいたのを魔女は見つける。
キニイラナイ・・・
そして、手を離すと同時に、左足で顔を蹴り上げる。
「が・・・・ぅ」
倒れる三女にかまわず、魔女はあたりを見回す。
そしてある一つの異変に気付く。
「なるほど・・・残った魔力を使い、どこかに魔力を飛ばしたな・・・・
先程の甘い攻撃は、妾の注意をそらすためか・・・くっくっく・・・やるではないか」
「・・・・・」
「よいぞ!どんな状況でも決して諦めぬその心は敬意に値する。
しかし・・・相手が悪かったぞ?くくくくくくくくくくっ!!」
三女の頭を脚で弄びながら、ゆっくりと諭すように話しかける
そのようすは、行為を愉しんでいるようにも、
三女を憐れんでいるようにも見えた。
「先程の魔力は姉妹たちに急を知らせに行ったのだな?
賢くもあり、とても愚かなことよ。妾にそのような小手先遊びが通じるとでもォ?」
美しいとはほど遠い悦びの表情を浮かべたまま、三女を嘲る
三女は喉から声を絞り出すように、
「ゴホッ・・・が・・・だまれ・・・」
「妾には通じぬといった通りよ。」
魔女は哂いながら、見えない椅子に腰掛ける。
「初めにも言ったが妾はお前を滅ぼしに来たのではない。
・・・屈服させに来たのだ。
妾の力を見たであろう。恐ろしさを感じたであろう。
力のあるものに、劣るものが従う。・・・これは道理と言うものよ。
そうだろう憤怒ォ?そう思うだろォ?」
「妾に従え。
服を脱ぎ、永遠の忠誠を誓い、妾の靴の裏を舐めるがいい!
そうすれば悪いようにはせん。妾の家具としての悦びを教えてやるよォ!」
「ぐ・・・」
そのとき、三女の背後から足音が響く。
(もしかして・・・他の姉妹たちが・・・)
かすかな期待をこめ、肩越しに振り替えろうとする・・・・・が、
それより先に聞き覚えのある声が響く
「その者より放たれた魔力の回収が終了しました。ベアトリーチェ様。」
「遅かったではないか。」
「あ・・・」
とっさの事に声が出ず、少し混乱する三女。
それを見ながら笑みを漏らす魔女
「ねえ・・・さん・・・・」
「・・・・・・・」
三女にとっては姉に当たる、煉獄七姉妹の長女、
ルシファーのうなだれた姿がそこにあった。
「くくくくくく・・・どうだ憤怒。
お前の最後の手は、あっさりとした物だったな?」
「姉さん!・・ねえさ・・」
三女は必死に姉に呼びかけるが、姉は聞こえたそぶりすら見せない。
「貴様・・・・・何を・・・」
「何もしてはいないぞ?ただ妾に付いて来たいと言うから家具にしてやったのだ。
どうだ?姉妹そろったところでそろそろ妾に忠誠を誓わんか?」
「ふざけ・・るな!貴様の・・・ような・・・うぐっ!」
三女が魔女に向かい怒りの言葉を吐きかけようとしたそのとき、
背中に鋭い痛みを感じた。
「ベアトリーチェ様を侮辱しないで。」
まぎれもない姉の声に三女は絶句する。
追い討ちをかけるように魔女の声が響く。
「貴様の姉がどんな事を思い、どんな仕打ちをその身に受けて屈したか
貴様にはわかるまい。あァ解っているだろう!妾に忠誠を誓え!
誓うだけでこの悩みや苦しみから解放されるぞォォォ?」
だが妾にはわかっているぞォ!
お前が決して従いはしないということがァァァァ!!!
だからァ!その気丈さが折れるまでェェ!!!
辱め、嬲り続けてやるともォォォォ!!!
地の底に、細い悲鳴が響き渡った。
続く
別に三女じゃなくても誰でもよかった
今は反省している。
エロはちょい先。
七姉妹全部出したいなぁ・・・と
投下しようとした瞬間、ためしにリロードしてみたら
>>186と事故りかけてた事に気付いて安心したのは俺だけの秘密
GJ!!
ベアト様はやっぱりSだなぁ・・・時にMだが
俺も嬲られたい
上出来!
EP2で、許しを乞うような目で涙を流している戦人萌え
>>191 深い。でもって切ない…GJ。
ダーク・シリアス系の話も見事な上に
知恵×カレーとか書いちゃう引き出しの多さに感服です。
>>191 GJ!!悟史と詩音のやりとりに昭和の臭いのする切ない恋愛を感じました
その後の魅音を忘れられない詩音もよかった
>>191 GJ。贖罪に満ちた語り口に泣いたわ…まあアナザー罪でも大災害はあるんだが
こうしてみると罪滅しアフターの宵越しはかなり救いのあるストーリーだよな
鬼曝しといい、竜ちゃんがちゃんとループ後の平行世界のことも気にかけてるってのはいいもんだ
>>191 これもまた永遠の6月に閉じ込められたんだな
GJ
>>191 切なくてよかった…GJ!こういうテイストの作品大好きです。
>>201読んで過去の作品見てぶっとんだぜ(いい意味で
ごめん、もうしょうがないから自給自足してるんだけど、朱志香のおっぱいはどのくらいだと思う?
自分的には「無いわけじゃないけど、そこまであるほうでもない」なんだけど……
うpする前に、ジェシのおっぱおに対する意識ってどうなのかなと思った。
原作でもあまり描写されてないし。紗音のせいか?
>>205 戦人が乳乳言ってたし、紗音と再会した時にこの島の人間は何食ってんだとかあるから
普通位はあるんじゃないか?Cとか
期待してる
こんばんわ。サトシオンしか書けない無能です。
珍珍言われたんで今度は只管糖度ってなんだろうって思いながら書きました。
あと改行はとりあえず前回の文字数でやばかった分は頑張ってみました。
「めおと」(サトシオン)
空気をそらきと読みつつ投下させていただきます。
うっひょ名前欄…orz
「ねーねー!食器洗いまだ終わりませんのー?」
「ちょっと待ってくださいね。あと流すだけですから」
水切りの上を整頓しながら食器を一つずつ片していく。
今夜は巫女コンビも交えたディナーだったため食器は五人分。
沙都子は待ちきれずに私の分のお風呂セットも周到に用意してきたらしい。
「はいはい。終わりましたよ。ふー、流石に五人分は骨が折れますね」
手を振ってタオルに手を掛けるのを確かめると沙都子は跳ねるように風呂場へ駆けて行った。
沙都子が風呂好きになるなんて、イレギュラーな家族を迎えるこのお泊まり会ぐらいのものだ。
「じゃぁ、お先に失礼しますね悟史くん」
「うん、お疲れ様。ゆっくりはいってきてよ」
カボチャクッキーをもぐもぐさせながら悟史くんはにこっと笑いかけた。
沙都子のために作り方を研究したカボチャクッキーなのに、
いつの間にか悟史くんの好物に化けてしまい、
気づけば北条家のリビングにはこのクッキーを備えておくのが当たり前になっている。
「ちょっとあんた、今の顔村の年寄り連中に見せてみなさい。この神社即潰れるわよ」
「はうあうあぅ〜ん♪詩音から貰ったエンジェルモートの残り物じゃ仕方ないのです〜あぅあぅあぅ〜♪」
恐ろしいことに、羽入はすっかり詩音に飼いならされてしまった。
詩音からすれば私達は大好きな妹もどきの大事な友人s程度の認識だが、
エンジェルモートの店長の愛すべき親戚であり本人もそこそこの甘い物好き…等
オヤシロ様的にはなかなか申し分ない人材だと判定されたらしい。
「詩音も流石に気の毒だわ。こんなのにぺたぺたつけまわされるなんて」
「ばれてないのです。余裕余裕なのですよ。あうあうおなか一杯なのです」
私は凄い胸やけがするわよ。後でキムチで口直ししてやるわ…。
「それじゃぁ僕はもう一仕事してくるのです」「はぁ?何処に行く気?」
「お年頃の男と女が一つ屋根の下…となれば縁の神の僕がすることはたったひとぉ〜つ!なのですよ!!」
覗きかい。
「…まぁ別にいいけどねぇ…。多分また無駄足よ」
北条家に詩音が泊まることは珍しくないどころか割と日常的なイベントだ。
今や沙都子にとって北条の家は嫌な思い出のある家じゃない。
私や羽入や詩音、時々レナだって呼んでわいわい騒げる自慢のおうち。
中でも詩音は格別で、沙都子にとっては詩音が北条家に泊まるときこそが家族の団欒なのだ。
ただし、これは凄く微笑ましい反面、詩音個人にとっては若干の障害へとなりつつもある。
羽入の言うように視点を変えれば、本来ならば男と女の重要イベントなのがお泊まりだ。
仮に悟史のポジションを圭一へと置き換えてシミュレートしてみよう。
間違いなく今頃詩音は凡人には分からん様な変態プレイにつき合わされている所だろう。
しかし悟史は決定的に圭一とは違う。
ある意味凡人では理解できないほどの鈍感天然男なのだ。
詩音の視点では大好きな悟史くんちにお泊まり☆だろうが
悟史の視点になると大好きな妹の親友がお泊まり、なのだ。
現実では"沙都子のねーねー詩音"と"沙都子のにーにー悟史"の関係ばかりが構築されているのである。
「最初の方は私だって面白がってたけど、流石にあれじゃ男女の関係なんて100年先ね」
ん〜甘い物の後のお酒って言うのもなかなか悪くはないわね。
「梨花ぁ〜無駄とかなんとか言ってはいけないのですよ。奇跡は信じないと起きないのですっ」
…奇跡ってあんた…あんたの方がよっぽど酷い物言いよ。
「僕は決めたのです。今日こそは二人を急接近させてオヤシロパワーを見せ付けてやるのです!」
「はいはい頑張ってね。…そんなに今日の晩御飯美味しかったのねぇ…」
食い物の恩っていうのもなかなか恐ろしいわ。
「こら沙都子。お風呂上りのアイスは一個だけですよ」
冷凍庫を二度探る沙都子のパジャマを詩音の腕が引っ張る。
沙都子は口を尖らせて反抗する。すっかり詩音の癖がうつってしまったらしい。
「そんな顔してたらお姉ぇみたいにタコみたいな顔になっちゃいますよ」
当の詩音すら自覚がなかったんだろうか。ちょっと意外だ。
「ちょっと!?何でそこで笑うんですか!?今の笑う所じゃありません!!」
「ご、ごめん、てっきりそれ、わざとなんだと思ってたよ」
正しくタコみたいな顔をする詩音に沙都子も笑いを堪えられないらしい。
「そうですわね。そんなタコみたいな顔になるなんて冗談じゃ御座いませんわ」
一頻り笑うと沙都子は二個目のアイスのことは忘れてしまったらしい。
詩音の指示を騒がしく受け入れながら歯を磨いて自分の部屋へ行ってしまった。
「お疲れ様。」
わざと疲れた顔をする詩音に労いの笑顔を向ける。
頭を撫でるといつものようにあわあわ言いながら目を回し始めた。
「ごめんね。折角のお休みなのにわざわざうちに泊まってもらって」
学校に、バイトに、加えて詩音は看護婦の勉強といって診療所によくお手伝いに行っている。
普通の女の子なら多分もっと遊ぶ時間が欲しいはずだ。
沙都子みたいな子供のする遊びじゃなくて、友達と買い物をしたりっていう、女の子の遊び。
あの魅音でさえ今や東京暮らしをしてるのに、詩音は興宮からわざわざ雛見沢へやって来る。
「え!?い、いえいえ!!えっと、ほら!ねーねーですもん!これぐらい全然へっちゃらです!!」
詩音は例え相手が沙都子でも一切妥協したりしない。
怒る時は真剣に怒る。遊ぶ時は真剣に遊ぶ。どっちも、僕にはずっと出来なかったことだ。
僕を看病する時だって、あれはしたかこれはしたかと指折りで一生懸命だった。
監督がそんな詩音にメイド服を着せようと奮闘したり、
鷹野さんがそれをからかって、そんな鷹野さんを見に富竹さんまで来たりして大騒ぎ。
「さ、悟史くん…私のこと馬鹿にしてませんか?」
いつの間にかまた詩音の頭に手を乗せてたらしい。
詩音は顔を真っ赤にして抗議の目を向けてきている。
「詩音は偉いなぁーって…思っただけだよ」
やっぱり馬鹿にされてるんだと解釈したらしい、詩音はもっと顔を真っ赤にして口を尖らす。
あうあう〜♪1000年神様やってもやっぱりこういうのをみると頬が上がってしまうのですよ。
僕は縁の神なのです。
これは覗きなんていう悪趣味ではなく、立派なお仕事なのです。あうあう。
…それにしても本当になかなか上手く展開しない奴らなのですよぅ…。
ここはいっちょ思いっきり気合を入れてやるのです。
僕が雛見沢に君臨し続ける限り少子化なんて起こり得ないときっちり証明してやるのです。
ふんっむむむむむむむむむむむむううぅう〜〜〜〜〜!!!!
あーぁ…今日も悟史くんは相変わらず悟史くんだ。
圭ちゃんあたりの下心をほんのすこおぉッしだけ見習ってくれないだろうか。
お風呂上りの女の子を目の前にしておいて涼しい顔でクッキーつまんでるなんて信じられない…。
もしかして…私って…女としての魅力がなかったりする…?
私はお姉ぇと全く同じ顔をしてる。
お姉ぇは頭の中は変だがまさか顔を潰れたあんぱんだとか思ったことは一度もない。
私はお姉ぇと違って肌の手入れだって欠かさないんだから、
少なくともあれより酷いことはないはずだ。
体つきに関してはむしろ自信を持ったって問題ないレベルだろう。
これでコンプレックスなんて持ってたら逆に梨花ちゃまあたりにでも闇討ちされかねない。
……何が駄目なんだろう…。やっぱり私じゃ悟史くんの好みには合わないんだろうか。
男の子なんて着飾って胸の一つでも押し付けてれば簡単にころっといくと思ってたのに…。
「し、詩音!?どうしたの!?」
気づかないうちに目に涙が溜まってたらしい。
悟史くんが慌てて私のご機嫌をとろうとあたふたする。
「さっきの気にしちゃったかな?ご、ごめんね、大丈夫?」
相変わらず無意味な方に謝ろうとする悟史くんに私は軽くイラッとしてしまった。
「…もしかして私…迷惑ですか?」「し…詩音?」
「わ、私じゃ駄目ですか?遊びに来たり、お世話したり、泊まったり…私じゃ…」
あたふたしてるだけじゃとれないぐらい機嫌の悪いことが分かったらしい。
少しでも私の気を紛らわそうと私の頭を撫でだした。
卑怯かも知れない。でも、もうここまできたらきっと最後の手段で足掻くしかない。
……ええいッ女は度胸だ!!
悟史くんが逃げられないぐらい腕に力を入れて、目の前の胸に飛び込んだ。
「しっ、しおん!!?……ど、どうしたの…?」
「わ、私…好きなんですッ…悟史くんのこと…!」
ど、どうしよう…悟史くんすっかり固まっちゃってる…。
「ずっと、ずっと…本当にずっと前から…」
腕の力を強めてみる。
「悟史くんのことが好きなんです…」
うっ…どうしよう…悟史くん何の反応もしてくれない…。
くそぉ…。何が涙は女の武器だ。泣き落としだって通じないじゃないか。
すっと体を引く。私にできることは、今までで全部やれた。
それで駄目って言う答えが出るんなら、もう仕方ない。
「…むぅ」「ふぇ!?」
背中に凄い力が掛かって私の体が引き戻された。
「あ…ぅ…さ、悟史くん…」
「えっと、…僕も、詩音のこと…好きだよ」
やったぁ〜!流石僕なのです!!
オヤシロ様に掛かればカップルのひとつやふたつ楽勝なのです〜。
あぅ〜!ちゅーまでしだしたのです〜!
これで詩音は僕に感謝感激飴あられ!!
「ありがとうオヤシロ様!お供え物のシュークリームをお納め下さい!
葛西オススメの超一流店から取り寄せ…」
あひゅ〜!?辛いのです!!このシュークリーム辛いのです!!
はっ…!違う違う!これは梨花がこっそりキムチを食べているのです…。
僕が真面目に働いているのに邪魔をするなんて罰当たりなのですよ!あひゃ!!
あうあうあう〜!二人のことは後回しなのです!!
こぅら梨花ああぁ〜〜〜ッ!!!!
顔が焼けそうなぐらい熱い。
唇と唇を合わせるだけでもこんなに恥かしいもんなんだとは思わなかった。
詩音は顔を真っ赤にしながら目をきょろきょろさせている。
こ、こういうときって、どうしたらいいのかな?えっと、…えっと…。
「いつから…かな?看病してくれてる時…もしかして…もっと前かな…?」
詩音はゆっくり二回頷く。…っていうことは…。
「ありがとう。…あはは、悪いことしちゃったかな…ごめんね」
詩音は必死に首を振って否定してくれる。
少しは機嫌、なおしてくれたんだろうか。
「…もう一回…いいかな…?」
「ひゃ…あぃ…お、お願いします」
林檎みたいに真っ赤な顔に近づく。
「ぁ、あの…!できれば…ぃあじゃなかったら…その…もっと…」
むぅ。詩音はどうしたいんだろ…。…もっと…か…。
「テレビとかで見るような、やつ…かな?」
詩音は目をぎゅっと瞑る。多分、間違えてないらしい。
「はぅ…ん……」
詩音の舌の柔らかさに吃驚して腕に力が入ってしまう。
それに気づいたらしい。
絨毯の上を摺りながら詩音の体重の半分以上が僕の体に掛かった。
「へへっ、悟史くんの口の中、とってもやらかいです」
「むぅ。詩音、あんまり…その…近づかれると…」
シャンプーの匂いで目が回りそうなんだけど…。
「悟史くんが嫌じゃなかったら…。私、ずっと…待ってたんですから」
むぅ。意地悪な言い方するなぁ…。
「あ、あのっでもでもでもっ私、…は、はぢめてなので…できれば、ゆっくり…!」
「詩音…まだなんだ。あはは、ちょっと意外だな」
「ま、まだって言い方しないでくださいッ!」
あぁ、そっか…。僕のせいなのか。
「ごめんね。てっきり詩音ってモテるんだろうなぁとか、思ってたから」
「ぶー。嫌味ですかそれ。まぁもうちょっと都会までいったらナンパされ放題ですけどね!」
「あはは。それなら、僕も笑われないですむのかな?」
詩音の体を全部腕の中に納める。
意味をよく分かってくれたのか何も言わずにパジャマのボタンを外し始めた。
「あの、悟史くんは胸とか大きいの大丈夫ですか?」
「む!?むぅ…」「答えてくださ〜い」「い、良いんじゃない…かな?」
そういえば何時ぞや沙都子が言ってたっけ…。
『ねーねーの胸はメロンですわメロン!あれを人体の一部という事こそが怪奇ですわ!!』
そ、そんなに凄いんだろうか…。
「これって全部脱いだ方が…って!何で人の胸見て笑ってるんですか!?ちょっと!!」
「ごめんごめん!あはははは!!」
「ぅー…。悟史くんのばかぁ…」
「あはは、ごめんごめん。えっと、触っても…良いかな?」
言われると澄ました顔で詩音はそれを待つ。
でもこれってどうやって触ったら良いんだろうか…。
そっと手のひらを添えてみると詩音の顔がまた真っ赤になった。
「暖かいね。頬っぺたみたいだ」
「そ、そりゃぁど〜せお肉の塊みたいなもんですからっ」
真っ赤な顔で必死に憎まれ口なんて叩いても説得力ないのに。
「もう少し力入れてみても、大丈夫?」
「…はい。痛かったら、ちゃんと言います。」
指先に少し力を込めて手を動かすとメロンというよりも
ホームセンターで展示してる高いクッションみたいな感触がした。
「えへへ。お気に召していただけました〜?」「むぅ」
たしかにこれは…圭一が羨ましがる理由も少し分かった気がするよ。
「ん…へへ、悟史くん。顔が真っ赤です」
「詩音だって、息荒くなってるよ」
「うぅっ…さ、悟史くんばっか…ずるいです」
笑え返されたのがちょっと悔しかったらしい。口を尖らせて僕の服に手を掛けようとする。
その反応が面白くてついついいじめたい衝動を感じる。
「駄目だよ詩音。ずっと待ってたのは詩音なんだから」
「へ?」
ふぉ〜〜〜〜!!!!僕が席を外してる隙にとんでもないことになってるのです!?
お、恐るべしオヤシロパワーっ!!悟史が詩音を押し倒すなんて僕も吃驚なのです!
僕はオヤシロ様なのです。神様としてしっかり見届けるという大役があるのです。
さっさと合体しやがれなのですあうあうあう〜!
「ぶぅー…。悟史くんのばか」「あはは、ごめん頭打ってない?」
そんなに強い力で押し倒されたわけじゃないから頭は全然痛くない。
でもあまりに吃驚して抵抗する気はあっさり消えてしまった。
「お、おわったら絶対次私がしますからっ」「うん、わかった」
その顔は絶対右から左の顔だ。もう絶対先に脱いだりしてやるもんか。
悟史くんは私を押し倒して相当機嫌が良くなったらしい。
「下…良いかな?」
「どうせ今の悟史くんじゃ嫌がっても勝手にするんじゃないですか〜?」
「…むぅ」
口答えも虚しく悟史くんはあっさり私のパジャマを剥ぎ取ってしまう。
自分の体温で皮膚が焦げるとしたら私の顔は今惨劇の真っ最中だ。
「…あんまり見ないで下さい…」
「ん。ごめん。…足広げるのは…流石に恥かしいかな?」
分かってるならそんな可愛い顔で聞くなぁ〜ッ!
悟史くんもはじめてなら確かにちゃんと開かないとそんなの分かるはずない。
でも、…少し足を開いてみたけどやっぱり顔から火が出そうなぐらい熱くなった。
「ありがとう。無理しなくていいよ。…でも顔はあんまり隠して欲しくないかな」
「もう悟史くんなんてきらいで〜す!ひゃぅ!?」
悟史くんの指が割れ目の中をなぞる感覚が全身に走る。
「えっと…どうしたら、良いのかな?」
「あ…ぅ……そ、も少しっ奥の方を…あっふ」
華奢な指なのに少し動くだけで物凄い存在感。
他人に触れられるのがこんなにもどかしくて、じれったくて…。
「…この辺、濡れてる。…ここかな?」
入れるべき場所が探り当てられたらしい。悟史くんの指先の存在が分かる。
「えへへ…ご名答です。もう私にっ言わせるひつよぅないで…すよね」
「で、でもこれ本当に入るのかな…。大丈夫?」
「えっと…た…ぶん…?」
…少なくとも指はすぐ入るはず。うん。
「痛かったらちゃんと言いますから、気にしないでやっちゃってくらさい」
「…わかった。痛いときはすぐ言うんだよ」
悟史くんの指に力が入って少し無理やりねじ入れられるのが分かる。
大丈夫。少し異物感があるけど全然痛くない。
「んっひぅ…は、はいって…ますぅ…はっぅ」
中に入ってくるのがよく分かる。こんな細い指なのに、私の中は満たされていく。
「詩音…。半分入ったよ」「んっ…よっ余裕ぅしゃくしゃくです」
でも、正直これ以上はちょっと怖いですよ。なんかいっぱいいっぱいだし…。
「指、もっと動かしてみていいかな」「もういちいち聞かないで下さいっ」
悟史くんは私の顔色を窺いながら中を刺激し始める。
そんなに激しい動きじゃないのに体内に小動物でも入れられたみたいだ。
気持ち悪いのか気持ち良いのか、痛いのか痒いのか。
「ん…ふぇぁ〜…あ、あぅ…そこ…んひぅっ!」
「この辺…気持ち良い?」
「んっはいっぅ、えうぅ…もっとはやくっあぁっ…んん」
私のリクエストのままに敏感な場所を刺激してくれる。
ここまで来るともう私に理性なんて保てるわけがない。
「あぁっん!!さとしくん!んんっぁふっい、いっちゃいまっ…うぅう」
「うん。良いよ詩音」
「ひあぁッ!!!あぁぅうぅっ…ぐぅうッ」
頭がふわふわしてどっかへ飛んでいった。
なのに私の体はまだ悟史くんの指が恋しいらしい。
ひくついてその度にその存在感に安堵する。
「さとしくん……うぅ…さとしく…ん」
「どうしたの、詩音」
目の前に悟史くんがいる。私は今、本当に幸せなんだな。
「ぅ…や、約束です。次は私の番ですよ」
「…むぅ…。詩音眠そうだよ?」
こ、こやつしらばっくれるつもりですかい!?いくら悟史くんでも許さないんだから…!
「駄目です!絶対します!悟史くんを気持ちよくさせないと私の腹の虫が…」
「…お二人ともこんな夜中に一体何を騒いでるんですの?」
ヒィーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
突然の声にさっきの余韻まで地球の果てに吹っ飛んでいった。
「さ、沙都子…ごめん…起きちゃった?」
「お手洗いですわ」
寝ぼけて場の空気は理解する気もないらしい。
能天気にあくびをひとつしてそのままとぼとぼトイレの方へ向かって歩いていった。
「む、むぅ…僕はお風呂に入ってこようかな…あはは…」
「うぅー…悟史くんなんて嫌いです…ひゃっ」
悟史くんの手が私の頭をいつものように撫でる。
「続きは、また今度。約束するから」
うぅぅ…悟史くん…大好きです…。
「へぇ、あの二人がそんなに進展したの。あんたも頑張ったわねぇ…ストーカー的な意味で」
「梨花がキムチで僕を邪魔するから最後で躓いたのです」
何でそうなるのよ。あんたのせいで口の中から今でもクリームの風味が取れないってのに。
「まぁ、いいわ。あとは沙都子っていう壁だけだったんでしょ」
二人っきりになる環境さえ作ればいいならあとは簡単ね。
「あうあうあう〜梨花が協力的なのです?」
「当たり前でしょ。沙都子の大事なにーにーとねーねーですもの」
特にここ最近の沙都子はねーねーねーねーばッかり…!
さっさと二人でくっ付いて沙都子には自立してもらわないと。
それに…。
沙都子に負けず劣らずの性格を持つ詩音に、沙都子と血の繋がった悟史…。
子供でも出来たらきっと沙都子程でないにしてもなかなか可愛い子になるに違いないわ!
今まで何度ループしても見れなかった赤沙都子を見られるチャンスッ!!
早いうちに産んでくれれば男の子の場合私の将来も安泰だし…。
「うっふふふふふ…」
「…あうあうあう…僕はきっと梨花の教育を間違えたのです…最初からやり直したいのです…あうあうあう…」
fin
凄くどうでもいい話ですが
保管庫でわざわざ氏を付けていただいた方ありがとでした。手数掛けました。
GJ!思春期っぽいやりとりがすごい可愛いわw
梨花は沙都子2世の為に協力するのかw
沙都子の詩音の物真似が笑えたww
GJ甘すぎるぜ
詩音がかわいいな
羽生の黒さにワロタGJ
サトシオンが増えてまいりました。
ここで羽生降臨↓
あうあう
-‐ ‐‐-
-‐ ‐‐- あぅ
_, "∠ 圭一の子を生むのですよ
328 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/08(火) 08:31:52 ID:fnd2jl9a
圭一→発症してもスルー
レナ→余計な発言で発症中レナを更に追い込む
詩音→前回の記憶を引き継ぎながら山狗使わず単独行動。問答無用で詩音を襲う。詩音更にグギャ加速
赤坂→自分の思い通りに動かなかったら使えない発言
入江→沙都子救出に協力する入江に対して「死ね」と逆ギレ
救い様ないな、この糞女
331 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/09(水) 16:45:39 ID:Mslf9Gve
>>328 さらに発症しない魅音は意気地なしよばわり、悟史の発症もスルー
一番大事にしてそうな沙都子も前にでていたようにペット的な感覚が拭えない
大石や園崎家にも上から目線でさり気なく暴言
つくづく皆と祭で駄目になったわ
周りを見下しきってるのにみんなで幸せに〜とか、片腹痛い
34さんひどいなあ
リカの事だと思われ
羽入が変な魔法(巻物?)使ったら梨花が黒猫に変化→面白がって圭一の家に忍び込む(または拾われる)→深夜、圭一の自慰を目撃→XXX
>>215 超GJ!サトシオンしか書けなくても俺は気にしないんだぜ
これからもよければ投下お願いしゃーす!
悟史とレナの組み合わせもなかなかありだよな。
よそよそしさが出てくると思わないか?
悟魅もなかなか良いかも。
>>225 圭一のオットセイ☆に猫パンチ→とりあえず近づいてみる
→元の姿に戻る→XXX
>>223 じゃんけんで言えばベアトはグー、ベルンはチョキ、
自分はパーだが 超パーなのでベルンのチョキに勝てる とかww
圭一の自慰か。
あれだけ囲まれてるんだから、圭一はネタには尽きないだろうなあ。
くそーうみねこは固定カプばっかでやりにくいったらない
>>231 部活で疲れてるからできないんじゃないか?
俺も無駄に疲れるからオナヌはあまりしたくないし
悟魅いいじゃん
悟魅いいよな
背徳的で未来が無い感じがえろい。暗いカップリングだ
悟魅なんてありえん
圭魅だろ
圭魅厨乙
もういい加減圭魅多すぎて飽きてきた
飽きたなら黙ってろよ。余計な自己主張うぜぇ。
職人に対して失礼だとか考えないのかね。
正直圭魅は一番ない
圭詩の方がまだいい。見すぎて飽きたのかもしれんが
大石×梨花ちゃまを希望。
できればレイープものを!大石の巨体の下で押しつぶされながら穢されていく梨花ちゃま・・・・
想像しただけでたまらないよ!
悟魅がありえないのは事実
エロパロでカプで揉めんなよw
>>243 「ありえない」が失礼じゃないなんて一言も言ってないが?
乞食ってなんでこんな態度でかいん?
そら職人も減るわ
カプ厨っていたるところで嫌われてるな。
不毛にレスを消費するだけのくせに要求だけは多いもんな。
ニートと同レベルだ。
俺は正直、ほのぼの系を書くのは苦手だ。
ダーク系しか書けない。
だから、悟魅のような未来の無いカップリングは相当良いと思う。
組み合わせ的にあまり無いというのも良いなあ。
また飽きてきた(笑)とかありえん(笑)とか言ってるカスが湧いてるのか
乞食のカプ厨は氏ねよマジで
悟史と魅音なら変に意識するでもなく、自然なカップルになりそうな気がする。幼なじみの特権とでもいうのか。
だから自分の趣味じゃないカプを否定すんのは止めろと何度言ったら…
あとこのスレにちょくちょく見え隠れする
悟史系の組み合わせを腐女子臭いとか
言い出す奴等はなんなんだぜ消えて欲しいぜ
KYなカプ厨に何を言っても無駄
>>249 この二人は家の確執とか負い目とかも持ってこれるしな
ドロドロした悲しい作品を作れそうだ
これは良い
「○○はいいな」という話をしてる所に「××はありえん」という話を挟みこんでくるのはナンセンス
あるカップリングを肯定したからといって別のカップリングを否定してるわけじゃないんだからよ。その辺混同されちゃ困る
>>254 悟魅は重くて暗い話が書きたくなるな
むしろ颯爽と運命を打ち破って
未来のある悟魅を実現してみたくなってくる
とりあえずお前ら黙れ。
ぐちぐちうぜぇ
というかわざわざありえんとかいってるやつはカプ厨を装った
ただのあらしじゃないか、えさを与えると喜ぶだけだぞ
お前が(ry
個人的には悟魅ってまったりしてそうなイメージだ。
「あのさぁ、悟史。明日はどうするの?」
「明日って、なんの話?」
「いや、明日デートするって言ってたじゃん」
「そうだっけ?」
「そうだよー。なんで忘れるかなぁ……」
「むう……、ごめん……」
「ってことは、何も考えてないわけ? ……参ったなぁ。まさか散歩するわけにもいかないし……」
「……それでいいんじゃない?」
「へっ? 散歩して……それだけ? それで終わり?」
「うん。明日は晴れるらしいし。ちょうどいいよ」
「……いや、まぁ。悟史がそれでいいっていうなら、それでもいいけど」
「それじゃ決まりだね。沙都子と一緒にお弁当を作って、それを持っていくよ」
「う〜ん、なんか納得いかないなぁ……」
なんとなく会話させてみた。どうでもいいけど魅音って誰と会話しても相手のペースになる気がする。
悟史くん可愛いね、魅ぃちゃん
家の確執はあるし詩音はぐいぐい悟史に迫るし
かわいそうに魅音。
澪尽しだとかわいそうくないよ
むしろ詩音がすくわれん……
俺は圭悟が読みたいな
悟史が園崎姉妹をまとめて貰ってしまえば
万事解決するじゃないか!
しぃちゃんが許さないと思うな、思うな!
百合の園崎姉妹に悟史くんが
巻き込まれて沙都子ちゃんもしぃちゃんに巻き込まれてレナが尾行して家政婦は見た!
って設定が欲しいかな、かな!
ここで悟史女性説浮上
罰ゲームでメイド服を着せられた悟史はかぁいいモードのレナにお持ち帰りされ
あわや貞操の危機?という所で実は女の子と発覚。
そう、悟史は嫉妬深く陰湿な叔母の目を欺き自分達を守る為性別を偽っていたのだった。
…このままでは秘密が漏れてしまう。
異性と言うこと、そしてその容姿の中性的な繊細さで叔母を魅了し
沙都子に向けられる理不尽の矛先を反らして来たというのに。
このままでは今までの忍耐は水泡に帰し、何より沙都子を守れなくなってしまう…!
口封じの為悟史は静かに牙を向く。そう彼には…いや彼女には牙があった。
叔母をたらしこんだ、沙都子を慰めてきたその指業が舌技が数々の経験が
今、驚き戸惑うレナに襲い掛かる―!
わっふるわっふる
わっふるわっふるわっふる
ひぐらしのなく頃に 口封じ編
おっはぎおっはぎ
はりいりはりいり
「んんんんんんんん!!」
「口に…いれないで……」
epi2お茶会での楼座の物言い、不覚にも萌えたorz
どこかで女体化悟史と詩音のエロを見た事あるがよかった
戦人がベアトを屈服させた暁には、
ベアトとセットで七姉妹をはべらせてる光景を妄想した。
とりあえず、自分の体も材料にするとか言ってる六女は、女体盛り決定な。
57 名無したんはエロカワイイ sage 2008/01/10(木) 17:52:56 ID:kfn0FvfsO
『前原圭一症候群』
概要
前原圭一(以下K)に接触する事で発症する肉体的・精神的疾患。
新種のウイルスという説もあるが詳細は不明。昭和58年現在、感染を防ぐ方法は見つかっていない。
詳細
発症レベルは大きく5段階に分けられ、第3段階、通称『K3』と呼ばれる状態まで進行すると
Kに対して恋愛感情を抱くようになる。
第4段階まで進行するとKに対しての依存傾向が非常に強くなり、
最終段階、『K5』まで進行した場合、Kがいなければ日常生活に支障を来すまでに至る。
昭和58年以降、雛見沢村住人は皆、潜在的にK2の状態にあると考えられる。
-----------------------------
この設定エロパロ的に使いやすそう
レナと沙都子が重度っぽいなw
特にレナにとって圭一は自分の居場所みたいなものだからな
なるほど……鬼蓄王Kか……
>>280 レナは圭一がっていうか部活メンバーと、その皆で過ごす幸せな時間が…じゃね?
それもカテゴリの一つじゃね?
かぁいいもの
部活メンバーとの時間
圭一との時間
で分かれてる感じ
どの世界でも圭一に惚れてる魅音も重度っぽいw
沙都子K3プラス
魅音K3マイナス位か?
詩音も惚れかけるくらいだからすげぇぜK
286 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 07:40:27 ID:R8ZrZ8nX
お前が羨ましいぜ!!Kぇぇい!!!
多分潜伏期間がある病気なんだろうな
つまりKと出会ったばかりの羽入もその内発症する可能性が高い…かも
亀田君はK4だな
トミーはK5
名門ノートルダム大学卒のルディが
「親友とは魂を触れ合わせることができる間柄さ」って言ってた!
自他共に認めるロリコンの俺の愚息がベアト様と絵羽伯母さんにしか反応しなかったのも
魔女の仕業なんだろうか?
魔女のばあさんの呪いだな
一等自営業乙、仕事しろハゲ
>>291 竜騎士の絵じゃ熟女には見えないから
あてにならん
女書いて男の子ですっていうキャラに萌えてる奴が俺って男もいけるかも?っていう勘違いと似てるな
>>294 熟女じゃなくても、オトナに萌えたってだけで充分オカしい
なっちゃんかぁいいよなっちゃん
でも真里亞もなかなかだと思う
圭一には萌えを感じ取れなかった
なのに戦人は…可愛くてウズウズするよバトラ
泣き顔だけで比べるなら真里亞よりも可愛いと思うんだ
アヤしい薬盛るならお茶係の紗音が適当だな
嘉音に怪しい薬を飲ませてくやしいビクビクさせるんですね
レナが圭一に振る舞う料理に薬混ぜて既成事実作る
次の日余り物弁当箱に詰めて登校→乱交大会って流れの誰か書いて
ベアト×金蔵
「………だって、真里亞はいつもママにひどいことばかり。
ママが男の人を連れてくる時も静かにできなかった。
ママが男の人とお泊まりしてくる時、寂しくて暴れて部屋を台無しにした。
勝手に探しに行って警察のお世話になってママに恥をかかせた。
何日も帰ってこなくても、泣いちゃって、近所の人に慰めてもらってママに恥をかかせた。」
946 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ[sage] 投稿日:2008/01/08(火) 00:49:49 ID:oUNBwypO
レナ「これで圭一くんが最下位決定だね。さっそく罰ゲームいくよ〜?レナ、ずっとご無沙汰だったけれど、
今日は久しぶりに調子良さそうなの。はぅ、でも、やっぱり恥ずかしいかな・・・」
魅音「クックック、おじさん昨日はモリモリ食べてきたからね。ブリブリ出ると思うよ」
沙都子「レ、レディの私としてはこんなはしたない真似はしたくはありませんのですが、
普段圭一さんにカボチャを無理やり食べさせられている身としては、私という身から出る
カボチャも食べていただきませんと気が晴れそうにありませんの!」
梨花「圭一、カワイソかわいそなのデス。ボクも昨日はたまたまキムチ入りシューを
お腹一杯食べてきましたのですよ。ボクのお腹の中で充分熟成されてるですから
おいしくいただくのですよ、にぱ〜☆」
悟史・魅音
圭一・詩音は暗くてエロいカップリング
背徳感が燃え上がるって奴か
だからなんだ?
カプ論だすと荒れる
原因になるから止めとこうや
敏感だなぁ
敏感すぎるのはあらしと一緒の効果しかうまないのだぜ?
適度に流せばいいんだぜ?
怖いな
俺はお前の方が意図が読めず怖いが
[[sage]]
なにこれ
すごい発見じゃないか
雛見沢名物『人肉缶詰』
俺はレナ肉がいいな。
クセがなくて肉質もやらかく、したたる肉汁が最高に美味!
沙都子も同様だが、油が多くてコレステロールの多さが気になる。
魅音はスジが多くて噛みにくいのとやや臭みがあるのが難点。
詩音は魅音ほどの臭みはないものの、クセが強く、好き嫌いがあるかもしれぬ。
梨花・・・・・これはオススメしない。生前の乱れた食生活のためか、味・肉質・臭みどれをとっても最悪。
レナと詩音はたまに激しく喧嘩しそうな感じが良いよな。
「詩ぃちゃん、沙都子ちゃんもう十分、南瓜食べたんじゃないかな……?」
「いいえレナさん。まだ沙都子には食べてもらわないと。私は沙都子の姉ですから
沙都子のことは十分考えていますから……」
「……でも、沙都子ちゃんもう泣いちゃってるんだよ。……沙都子ちゃんの気持ちも
考えないでよくお姉ちゃんが務まるね……詩ぃちゃんは」
「……はぁ? あんた何言ってんですか?」
「本当のことを言ったまでだよレナは。もしかして図星だったのかな?」
その後、紆余曲折あって結びつく二人。
ばれないように南瓜まぜた料理沙都子に食べさせて勝利の笑みを見せるレナ
料理バトル勃発
自分の方が女として魅力があると性技バトル勃発
レナが圭一に、詩音が悟史に
月は東に、日は西に
蕪村
俺がお前で、お前が俺で
324 :
◆CRIUZyjmw6 :2008/01/14(月) 18:50:54 ID:6ZN1izgf
「注意」
クララ☆が出てきます。
クララ☆が分からない方は、ひぐらし過去倉庫の「おおいし☆×圭一」等を参考にして下さい。
ある意味非常にグロいので、心臓の弱い方は絶対に見ないで下さい。
使用予定レス数は5です。
「ああああぁぁぁぁ〜〜〜〜っ!? ななっ!? なんて事するにゃりか〜っ!? meのおズボンがyouの粗相のせいでべたべたになってしまったにゃりよ〜っ!!」
「ああっ!? その……申し訳ございません。ですが、お客様が急に私の脚を――」
「んん〜っ!? 何にゃりかっ!? 僕が悪いというにゃりかっ!?」
「いえそんな……つもりは……その…………」
エンジェルモートの一角で、怒声が響く。
そこではデブで汗をだらだら流した、いかにもステレオタイプ然としたヲタクが気弱そうなウェイトレスに険を向けていた。
「まったく、なんというサービスのレベルが低い店にゃりかっ!! これはもう、きちんと誠心誠意、心を込めてフキフキしてもらわないと許せないにゃりっ!!」
「ええっ!? そ……そんなぁ……」
客の無茶な要求にウェイトレスは涙目になる。
それもそうだろう。何しろ汚れている箇所というのが股間なのである。しかもそこは、まるで何かを期待しているかのように……いや、期待しているのだろう、大きくテントを張っていた。
それがつまりどういうことか分からないほど、彼女も幼くはない。
思わず羞恥で耳まで真っ赤になる。
「んん〜っ!? どうしたにゃりか? 早くフキフキして僕のおズボンをきれいにするにゃり。ぐひひひひひひひ」
男の顔が欲望に醜く歪む。
その頭の中は卑猥な感情にまみれていた。
そもそもが、脚を引っかけて彼女を転ばせ、デザートを台無しにしたのは男の方である。それが分かっていても、立場が弱い故に強く反論できないのが、彼女には悔しかった。
「ああ、これは失礼致しました。今すぐ担当の者と代わりますので、申し訳ございませんがしばらくお待ち下さい」
「せっ……先輩?」
と、不意に彼らの横から別のウェイトレスが入ってくる。
助け船の存在に、彼女はふっと緊張が弛むのを感じた。
「ほら、いいから後はまかせて」
強引に彼女の手を引き、店の奥へと連れて行く。
「あの……でもそれじゃ先輩が……」
しかしそれでは自分の代わりの人間が生け贄になるだけではないのか? そんな不安が彼女を包む。
「私? ううん、私なら大丈夫よ? ああそっか……新人のあなたは初めてね。ここにはあの手の輩が多いから、そういうのに対処するためのスペシャリストがいるのよ」
「え? スペシャリスト……ですか?」
疑問符を浮かべる新人の目の前で、先輩ウェイトレスは大きく頷く。
「クララ☆さ〜ん、13番テーブルにフキフキをお願いしま〜す」
そして、先輩ウェイトレスは彼女の名を呼んだ。
「クララ☆さ〜ん、13番テーブルにフキフキをお願いしま〜す」
エンジェルモートの奥からそんな声が聞こえてくるのを、彼は確かに聞いた。
あまりにも素早くターゲットが店の奥へと消えていったため、止めることも出来なかったが……確か担当の者と代わると言っていたはず。
ひょっとしてさっき聞こえてきたクララ☆というのがその担当者のことなのだろうか?
担当の者だということだから、もしかすると……丁寧なサービス満点のご奉仕が展開される可能性も……??
お目当てはあの新人の娘だったが、それはそれで楽しめるかも知れない。
彼の胸の中で、期待が膨らんでいく。
そうだ。クララ☆という名前もなんとも可憐で甘美な響きではないか。ならばきっと相手をしてくれるのも、美人でむっちむちでボインボインで萌え萌えキュートなお姉様に違いないっ!!
と、不意に彼の周囲にカーテンが降りてきた。別に光を通さないということはないしその中でも十分明るいのだが、周囲の様子が何も見えなくなる。
「ななっ!? 何にゃりかこれは??」
急な展開に、彼はあわてふためいた。
だが、すかさずカーテンの外からウェイトレスの声が聞こえてくる。
「はい。驚かせてしまって申し訳ございません。こちらはその……周囲のお客様に配慮してのことでございます。お客様によっては、ちょっと目の毒になることもありますので」
ウェイトレスの説明を聞いて、ひとまず彼はそこで納得することにした。
「む……むむぅ、そうにゃりか。分かったにゃり」
場合によっては目の毒になるサービス?
それはつまりどのようなサービスなのだろう?
様々な書籍から入手したあらん限りのエロ知識を振り絞り、彼は妄想を膨らませていく。嗚呼ひょっとしたら今日、自分はこれまでの自分とは違う自分になってしまうのかも知れない。……そう、性的な意味で。
思わず、ごくりと喉が上下した。
「お待たせしました。クララ☆さん、入りま〜す♪」
来たっ!!
その瞬間、彼の心臓は生まれてから最高の心拍数を記録し――
「どうもどうも☆ クララ☆です。初めまして。んっふっふ〜☆ 今日はよろしくね☆」
次の瞬間には凍り付いた。
一気に、顔から血の気も引いていく。
「あ、あ……あ、ああああああああ…………」
彼の目の前には、まるで定年前のビール樽なお腹をしたオヤジにそのまま乳房が取り付けられたような物体が現れた。
「おやおや、これは大変ですねえ☆ お客様のおズボンにこぉんなにもクリームがべっとりと……」
「ひっ……ひぃっ!?」
笑顔を浮かべて、彼女(?)――クララ☆が彼に迫ってくる。
彼はその光景に、悲鳴を上げることしかできない。
そして、心の底から己の行いを後悔した。
「では、心を込めてご奉仕させて頂きますねえ〜☆ んっふっふ〜☆」
「いいっ!! もういいにゃりん。自分でふくにゃりっ!!」
「いえいえ、そんなわけにはいきません。当店としても誠意を見せないことにはねえ☆」
怯える男の制止に止まることなく、クララ☆は彼の隣に座り、そして布巾を彼の股間にあてがった。
「おやおやぁ? お客さんなかなかどうして、立派なものをお持ちじゃないですかあ。んっふっふ〜☆」
笑顔を浮かべながら、クララ☆が男の男性器を包み込むように……しごくように布巾を股間の上で上下する。
その動きは執拗に、巧みに彼の性感を責め立てていく……。
「う……くぅ」
「おやおや、お客さん。元気ですねえ☆」
「ちが……違う。これは違うにゃりんよ……」
勃てちゃだめだ、勃てちゃだめだ、勃てちゃだめだ……。
どれだけ必死に気を紛らわせようと、そんな台詞を心の中で繰り返すが、若さ故の悲しい性か、頭では分かってはいても彼のオットセイ☆がクララ☆の奉仕に反応していく。
「んっふっふ〜☆ 仕方ないですねえ☆ 責任を取ってご奉仕をさせて頂きますよおぉぉ〜〜っ!?」
ぶちゅぅっ!!
彼の唇に、クララ☆の唇が重なる。
その瞬間、彼の意識は遠のいた。
小声で「ひ、非道いにゃり。初めてだったのに……」とか泣いている。
のっそりと、クララ☆は彼の上にのし掛かっていく。彼はもう、それに抗う力は無い。気力も残ってはいないっ!! キスのダメージはそれ一発でとてつもない傷を彼の心に負わせた。
クララ☆は彼のズボンのファスナーを下ろし、オットセイ☆をその中から取り出す。
「にゃ、にゃりいぃぃ〜〜〜っ!?」
そして、クララ☆はおもむろに彼のオットセイ☆を口に含んだ。
あまつさえ、たっぷりとした唾液を彼のオットセイ☆に絡め、そして強いバキュームで啜っていく。
「だめぇ……。もう、やめて欲しいにゃりぃん。ああぁっ!? そんなっ!? こんなの初めてええぇぇっ!! ダメにゃり、ダメにゃりいいぃぃ〜〜っ!?」
未知の感覚に、彼の背筋が凍る。
目の前の光景には怖気以外の何も感じないというのに、体からは例えようもないほどの快楽が伝えられてくるのだ。
「んっふっふ☆ 更にこんなのはどうですかああぁぁ〜〜っ!?」
「にゃりいいぃぃんっ!?」
クララ☆はエンジェルモートの制服から、その豊かな乳房を取り出し、そして彼のオットセイ☆を優しく包み込んだ。
あまつさえ、ゆっさゆっさと彼のオットセイ☆を間に挟んだまま擦り上げていく。
クララ☆の胸の中で、彼のオットセイ☆は爆発寸前なまでに高まっていた。
だがしかし、まさかここで射精するわけにもいくまい。彼は苦悶の表情を浮かべながら、それだけは避けようと股間に力を入れる。
「おっほぅっ☆ 凄いですねえ☆ 益々固く、大きくなってきましたよおおぉぉぉ〜〜っ!?」
「はぁっ…………はあぁあっ……くぅっ……」
歯を食いしばって快楽に耐える男を見上げながら、クララ☆はにんまりと笑みを浮かべる。
「…………では、いよいよクライマックスといきましょうかねぇ? あんまりお待たせしても辛そうですし。私ももう、我慢出来なくなってきましたからねえ」
「にゃ…………にゃりっ!?」
不意にクララはオットセイ☆から胸を離し、彼の上にのし掛かっていった。
重みもそうだが、なるべく触れたくないという恐怖感から、男は思うように彼女を押し退けることが出来ない。
「や…………止めるにゃり。一体何をするつもりか分からないけど、お願いだからどいて欲しいにゃりんっ!!」
「んっふっふ〜☆」
しかし、クララ☆は答えない。
おもむろに彼のオットセイ☆を鷲掴みにし、自分の秘所へとあてがう。
これから行われる行為に、男の顔が蒼白になる。…………やっぱり悲しいほどにオットセイ☆はギンギンぎらぎらパラダイス☆なのだが。
「にゃっ!? にゃりいいいいぃぃぃ〜〜〜〜〜んんんっ!!」
オットセイ☆が生暖かく粘っこい感覚で包まれる。つまりこれは――
「んっふっふ〜☆ どうですか? 私の中は?」
「あ…………あ…………ああぁ…………」
男は信じたくない現実に、涙を流すことしか出来なかった。言葉にならない声を漏らすことしか出来なかった。
「さぁっ!! それでは一気にいきますよおおおぉぉぉ〜〜っ☆」
ぶちゅうううぅぅぅ〜〜〜っ!! と濃厚なキスが彼の顔中に降り注ぎ、そしてクララ☆の舌が彼の口腔を侵していく。
男の上でクララ☆の体が踊り、裸の胸が大きく揺れた。
結合部からぐちゅぐちゅと淫猥な音が響いてくる。
男は白い意識の中、されるがままにクララ☆の責めを受け続けた。
柔らかく潤った肉に抗う術も、もはや無かった。
「はぁっ……んははぁぁぁっ☆ はあああああぁぁぁ〜〜っ☆ いいですよお客さんっ!! 凄くいいですよおおおぉぉぉ〜〜っ☆」
とっくに限界を越えていた彼のオットセイ☆が達するのは時間の問題だった。
「はぁ……あ、ああああ……」
呆然とした表情を浮かべながら、彼はクララ☆の中へと射精した。
―数時間後―
「ありがとうございました〜っ! またのご来店をお待ちしておりま〜す☆」
会計を済ませ、彼はよろよろとふらつきながらエンジェルモートを出た。……結局あれから絞りに搾り取られ、彼は身も心もぼろぼろだった。
「…………やっぱり……悪い事しちゃ……ダメにゃりんね……」
それは単純にして不変なこの世の鉄則。誰もが子供の頃から教えられる絶対的なルール。
だが、それを破った代償を彼は今日、痛いほどに学んだ。
思わず空を見上げる。
そこには一番星が輝いていて……。
目からほろりと涙が零れ、彼は大人になった。
―END―
お久しぶりです。
と言っても、まだ自分を覚えてる人なんてどれだけいることか……。orz
またかなり遅くなるかもですが、次はまともなカップリングものを書きたいと思ってます。
年明けから一ヶ月も経ってないのに見苦しいものをお見せして申し訳ありませんでした。
口直しというかお詫びに、現在執筆中のネタの一部を晒します。
俺はそんな光景を眺めて……背後からゆっくりと彼女に近づいた。
「あ、圭一君? もうちょっと待っててね。すぐに出来るから」
俺の気配に気づいたのか、振り返らずに、明るい声でレナがそう言ってくる。
それは――このシチュエーションは、どうにも形容しがたいほどに、彼女を愛おしいと感じさせた。
そして、その愛おしいと思うと同時に湧き上がってくる表裏一体の感情は……嗚呼、もうダメだ……。とてもこれ以上は我慢できそうにない。
「はぅっ!? けっ……圭一……君?」
元々、全く下心がなかった訳じゃない。ただもう、欲望を抑えることが出来なくなっただけだ。
だから俺は、レナを背後から抱きしめた。
「……あ、あのね。圭一君……そんな……とこ…………触っちゃ……だめ……なんだよ。だよ」
それも、ただ普通に抱きしめるんじゃない。欲情に任せて右手をレナの乳房の上に置き、そして左手をレナの股の間に差し入れる。
「じょ……冗談なら、止めてよ圭一君。レナ……ご飯、作れなく…………なっちゃうよぅ」
両腿にきゅっと力を込め、そして脇を締めてレナが身悶えする。
けれど俺はレナの抗議の声に構わず、俺はレナの体を弄ぶ。あまつさえ、固く膨らんだ自分自身をレナのお尻の上に擦り付ける。
「ごめんレナ。……冗談じゃ……ねぇんだよ。俺はレナのこと、本気で……」
―続く?―
ひえぇ〜……
GJ、これは恐ろしすぎるwww
('A`)ダバァ
てか敷居が低いよw
超上級者レベルだろwww
GJ!
オタクかわいそうww 想像したら怖すぎる!
次回作wktk
おぉぉ、伝説のクララ☆に遭遇できるとは…!
個人的に大好きです!
圭レナも期待してます!
久々にクララが光臨なされたか。
GJ
( ゚ω゚)<スレ活性化に一役買ったクララ☆が再び降臨だあ!!
GJ
( ゚ω゚)
クララ☆がキター
クララ☆最強説
419 08/01/12 21:57:29 ID:QAVdwx4A
@白梨花×黒梨花
「もう一人のボクはこんな事されて喜ぶ
いけない子だったのですか?ボクはがっかりなのですよ……」
「ち、ちがっ、これはアンタがこんなこと……!んっ、する…から……!」
「こんな事ってどんな事なのですか?ボクにはさっぱりわからないのですよ?にぱー☆」
「くぅっ…アンタが、変なとこ……い、いじるから……」
「変なトコってどこなのですか?ボクにハッキリ教えて欲しいのです。」
「そ、そっ……そんなこと口に出して言える訳ないじゃないっ!!」
「みぃ〜…ではもう一人のボクは口に出して言えないほど
恥ずかしい場所をいじられて、あんあんはぁはぁ言ってるのですか?
やっぱりいけない子さんなのです。これはお仕置きが必要なのですよ?にぱー☆」
むしろ(腹)黒梨花×ツンデリカって感じだな
白黒梨花を羽入に置き換えるとこんなにも萌える!不思議!
一年ぶりくらい?クララすげぇwwwww
熟女スキーの俺はマジでクララ☆ネタが大好きなんだぜ
GJでした!
みんなが悟史をくっつけたがるから
このやろー!そんなに悟魅が良いなら書いてやるー!と意気込んだら
いつの間にかそんなの関係ねぇ!みたいなの書いてた。
サトシオンしか書けない無能でごめんなさい。
で、落ち込んでたらとんでもない一言が目に付いたんで、書きました。
「妙足遊戯」(詩音×悟史、レナ×圭一)
「えぇ!?圭ちゃん、お姉ぇ置いて来ちゃったんですか!?」
「お、おぅ。だってお前、熱があるのに新幹線に乗せるのはまずいだろ」
圭一くんの一言に私まで呆れ返るしかない。
しかし詩ぃちゃんが落胆している相手はこの馬鹿男ではない。
「…あの馬鹿。東京に一体何しにいってるんだ…」
そう呟いてしまうのも仕方がない。
魅ぃちゃんが東京まで彼を追いかけてから過ぎた時間はもう短くない。
その間に此処雛見沢でもずいぶん色々な出来事があり、
中でも筆頭は詩ぃちゃんと悟史君のあつぅ〜い某事件なのだが、
語りだすと長くなりそうなので今回は自重しておく。
とにかく、それぐらい長い時間が経ったにもかかわらず、魅ぃちゃんと圭一くんはまったくと言って良いほど進展がない。
風邪なんていう絶好のお持ち帰りイベントすらスルーとは……。
きっと今夜詩ぃちゃんは悟史君といちゃいちゃする貴重な時間を、魅ぃちゃんの泣き言電話で潰されるのだろう。
詩ぃちゃんはおでこに人差し指を当ててため息を見せてから私のほうへ歩んできた。
「詩ぃちゃんも魅ぃちゃんみたいなお姉さんを持って大変だねぇ〜」
「全くです。折角レナさんがハンデをあげてもこれじゃぁ同情の余地がありません」
私が魅ぃちゃんの様に圭一くんを追いかけなかったことを一番驚いたのは彼女だったりする。
詩ぃちゃんは私が圭一くんに対して特別な感情を持っていると思っている。
正直それを否定しようと思わない。圭一くんと一緒にいると、他の誰といるよりも楽しいから。
でも、私は雛見沢が一番過ごし易かった。
お父さんをこの静かな村から出すのも不安だし、かといって一人残してしまうのも不安。
…ううん、もしかしたら追いかけていった見返りが無かった時の可能性を考えるのが怖いのかもしれない。
好きな人の笑顔だけでめいっぱい幸せになれる彼女たちと違って、私は貪欲で計算しすぎるのかもしれない。
だから私はこれを、ひとつのゲームにした。
魅ぃちゃんは圭一くんを東京に追いかける。私は雛見沢で女を研く。
勝ったほうが圭一くんをお持ち帰りできるんだよおぉぅ〜〜〜♪はうぅうぅ〜〜〜!!
勿論これは勝手な一方通行のゲームじゃない。詩ぃちゃんを通して魅ぃちゃんに伝えてある。
え?圭一君?あははは、かぁいいものはお持ち帰られるのに拒否権なんてないんだよぉぅ〜☆
詩ぃちゃんはこのゲームを私のハンデだと言うけれど、
魅ぃちゃんが男の子を追いかけるのが一番苦手なのを考えれば、私は全然差をつけた気分にはならなかった。
「この様子じゃ、アレはレナさんにも教えておかないとフェアじゃなさそうですね」
圭一くんと悟史君には聞こえないように詩ぃちゃんが囁く。
「はうぅ〜?詩ぃちゃん、何の話かな、かな?」
「実はですね、やっちゃったらしいんです、お姉ぇと圭ちゃん」
「やっちゃ……ややややや!?やっちゃった!?何をやっちゃったのかな!?かな!!?」
「あぁ、ごめんなさい。この言い方じゃ誤解を招きますね。本番の話じゃないですよ。いわゆるBです、B」
「B!?Bって一体何かな!?かな!?」「くっくっく、それはしらばっくれてるつもりですか〜?」
ついつい興奮して、オヤジみたいなにやにや顔を向けられてしまった。
聞くところによると、魅ぃちゃんはいつものように男子寮に忍び込んでいたらしい。
そしてついうっかり、お仕事中の圭一くんとジャストミートしてしまい、成り行きにおててで……
はううぅう〜〜〜!!!!!ずっこいよ魅ぃちゃん!!レナも圭一君のオットセイさんと遊んでみたいのに〜ぃ!
「きっかけになるのかもと黙ってましたが、そうでもないんならこれはちょっとズルだと思いましたので」
そうだよね。ズルだよね。お付き合いしてもいないのにそんなことするのはズルだもん。レナもズルしたいなぁ…。
「そういえば、ちびっこグループはどうしたんだ、今日はいないのか?」
「あぁ、今日はみんなで下級生と遊びに行っちゃったよ」
ちぇー。遥々東京からやってきたっていうのに。腹いせに土産のシュークリーム全部食って帰ってやるぜ。
「しかしあの二人。あんなに仲良かったっけ?さっきから随分ヒートアップしてるみたいだな」
「うーん…。あの二人があんなに興奮してるのは僕も始めて見たよ。魅音の話でもしてるのかな」
まぁ、あの二人が共有できる興奮材料なんて魅音ぐらいのもんだろうな。
あーぁ、叩き起こしてでも引っ張ってくるべきだったんだろうか…。
つまらないわ…。すごく…。
沙都子には悪いけど、流石に子供の遊びにはついて行けそうもない。
部活とは違う方向性の体力をごっそり持っていかれてしまった。
沙都子の方はというと、今この時も下級生を追い掛け回して随分楽しそうだ。
「こんなことなら圭一達の迎えに付き合えばよかったかしら」
「あうあう。梨花だって昔はあんな風に遊んでいたのですよ?あうあう」
誰のせいで卒業したと思ってんのよあんたは。
「ねぇ羽入、つまんないから圭一達の様子でも見に行ってみてよ」
魅音がいないのではいつものように園崎家にお邪魔するわけにもいかないということで、
今日の部活…はないな、同窓会?…は、北条家ですることになった。
「きゃーっこのシュークリーム有名店のやつじゃないですか!?」
土産に予想以上にはしゃぐ詩音がなにやら複雑な店の名前を喋っているが、そんなに良いもんだったのか。
「女の子であの店を知らないなんて雑誌も読まない田舎娘ぐらいです!」
って、お前、レナの笑顔が一瞬歪んだぞ。怖いもの知らずだな…。
「あぁ〜!食べて見たかったんですよ〜!お姉ぇに言っても店の名前覚えられないとか言われちゃって」
駅の近くにあったから適当に買ってきただけなんだが……、まぁ喜ばれたんなら良いだろう。
踊りだしそうな詩音に悟史がちょっと心配気味に声をかけている。
「しっかし、あの二人は本当に熱いよなぁ…ぐおおぉッ」
レナに軽く耳打ちをすると、俺は決して軽くない頬打ちを喰らってしまった。
「熱いって!何がかな!かな!!」「な、何がって…悟史と詩音の話をだな……」「はぅ!?なんだ、詩ぃちゃんの話か〜!」
「お茶がはいりましたよ〜って何してるんですかあんた達」
横で申し訳なさそうにするレナをなだめて用意された皿に手をつける。
なるほど、少々甘さが強い感があるものの、
バニラの香りとシューの香ばしさがスパイスになってフォークもつい次を運ぼうとしてしまう。
甘いものが好きな女の子連中にはこれぐらい派手な味が受けるのかもしれない。
「はい、悟史くんっあーん」「あーん」
…って…人前で何をしているんだお前らあああぁああぁ!!!!
「何をって、いつもやってますよ。圭ちゃん見たことありませんでしたっけ」
「ない!!っていうか悟史!お前も男としてのプライドがないのか!?ちょっとは躊躇しろよ!!」
「むぅ…。あはは、つい……」
つい!?ついいぃい!!?言うに事欠いてついいいいいぃいい!!!!!?
「け、圭一くん……。あの、…」
「ん?何だレナ。俺は今この不甲斐無い人生の先輩に萌えの先輩としてだな…」
「羨ましいなら、……レナがやってあげてもいいんだよ、だよ」
なっ……なっ………なんだ!?数日前の魅音の件といい、俺の周辺で何故かまた変なゲームみたいなイベントが乱発してないか!?
いや、きっとこれはレナなりの冗談だ。うん。そうに違いない!よな、よな。
「ほら、圭一くんっあーん」
だめだあああぁ!!きっと俺は後で殺されるんだぜ、鉈とか釘とか包丁とか鋸とか…。
「あうー!!!僕の見てない所で何をしてるのですかーーーー!!!!」
ぎゃあああああああああああああああ!!!!………って、あれ、あ、なんだ…羽入か……。
しかしいつの間に遊びから戻ってきてたんだ。沙都子と梨花ちゃんはまだ遊んでるのか?
「ひ、ひどいのです…みんな…僕が無類のシュークリーム好きと知っているのに…あううううううううううううううううん!!!」
「お、おい!!」「むぅ、行っちゃった」「ちみっこたちのは冷蔵庫に残しておいてあるんですけど…」
ま、まぁいいか。そのうち戻ってくるだろう。ん?
「…圭一くん…酷いよ……魅ぃちゃんはズルしてもいいのに…レナはあーんもだめなんて…」
「は?ズル?一体何の話だ」
「詩ぃちゃんだって酷いよ!そうやってレナのこと嘲笑ってるんだよね!よね!!」
「えぇ!?な、何をどうしたらそういう話になるんですか!?」
まずい。非常にまずい。レナが変な方向にヒートアップしている。
何か非常にまずい気がする。レナが暴走するとかなりすっとんきょんな方向に話を進められそうな予感がする!
「どうせ魅ぃちゃんも詩ぃちゃんもおっぱいが大きいだけ!料理もお裁縫もレナのほうが上手なのに!」
「なっ…!?誰がおっぱい魔人ですって…?いくらレナさんでも言って良いことと悪いことがありますよ……」
売られた喧嘩は買う主義の詩音なんだから、そりゃぁ相手がレナでもきっちり買っちまうんだよな…。
あーぁ、つまんないわぁ。
それにしても羽入のやつ遅いわねぇ。そろそろ帰ってきても………。
…………………………。
………なんか…今…上空を何かが…あうあう言いながら………。
いいのかしら、地元の神様が遥か彼方に飛んでいっても………。
まぁ、いっか。……いてもいなくても同じようなもんだし……。
「おっぱい以外に何があるのかな?お尻かな?あははは!!太ももならレナだって負けないよ!!」
「へぇ〜?私のももはお姉ぇなんかの非になりませんよ〜?くっくっく」
詩音が立ち上がって足を曲げつつミニスカートからむっちり感溢れる実物を見せ付ける。
肉付きが良いにも関わらず、きっちり体形管理をしているんだろう。メリハリのあるラインだ…。
落ち着け詩音。頼むお前ら落ち着いてくれ!落ち着いてくれ!!
「し、ししし詩音!?いくらなんでも人前でそういうことをしちゃだめだよ!!」
ぽかーんとしてた悟史もようやく危機感を察知したらしい…、が…人前以外ならしてるってことかそれは…。
「あははは!!レナの目には太っちょいだけにみえちゃうかな、かな!」
対抗してレナも立ち上がり、カモシカの様なすらっとした足を伸ばす。
ごみ山で養われたであろう健康的な脚力が容易に想像できる程の軽やかさ。
お、おうおう…どっちもどっちで、うん、なかなか………ってちがあああぁう!!!
「お前らいい加減にしろよ!!」「「圭(ちゃん)一くんは黙っててッ!!」」
盛り上がりすぎだろお前ら!?ドッキリか!?これは実はドッキリか!?
「くっくっく、レナさん。そこまで言うんなら決着をつけようじゃないですか」
嫌な予感。
「良い考えだね。ちょうど元気な獲物がいるし、でも詩ぃちゃんは慣れてるよね、ずるいんじゃないかな、かな」
獲物って…獲物って何だ…。一体何の獲物だ…。
「確かに、私のほうが圧倒的有利ですね。なら丁度良いですし足で勝負しませんか。私もまだしたことないんですよ」
ちょっと待て、詩音。その手錠はどっから出してきた!?おい!?おいッ!!?
「梨花〜。いつまで休んでるんですの〜!」
「あ、沙都子。おサボりバレちゃったのです。誤魔化しのにぱー☆」
「あら、羽入さんはもう帰ってしまいましたの?」
「みぃ。…足を擦り剥いたから詩ぃにマキロン付けて貰いにいったのですよ。さぁ!僕もおっかけっこするのです」
「次の鬼さんは山下君ですわよ〜!」
非常に…非っ常に信じられない状況だが、今の状況を整理しよう…。
俺はレナに、悟史は詩音に、手錠とチェーン付きの首輪を装着された。
そして、ズボン越しに、足で股間を弄られている……。
「先にイかせたほうが勝ちなんだよ、だよ」
「触っていいのは足だけです、触らなければ何してもいいですよ」
言って詩音はシャツのボタンを胸元が見えるぎりぎりまで外してチェーンを引っ張る。
あ、あの谷間を…あんな至近距離で…!?ぶ、ぶぶぶぶぶらっブラチラとかするのか!?するのか!?
「し、詩音、止めようよ!」「ごめんね、悟史くん。今日は吸い付いちゃ駄目ですよ〜」「むぅ、むうぅ……」
す!?すすすす……!!?
「はぅ〜。圭一くんはこっちに集中してくれないと勝負にならないよぅ〜」
レナは必死に自分に適した攻撃法を探るが、胸を使う詩音は原始的ながら攻撃力は高い。
まさかレナにはあんな芸当できるはずもないからな。
「諦めろレナ、俺のせがれは多少のことではびくとも……」
「圭一くん!圭一く〜ん!」
「ん?何だレナ。俺は今大事な萌え美学の話を始めようとだな…」
レナは食べかけのシュークリームをロックオンしたらしい。
指に濃厚なクリームを塗りたくって見せ付ける…。くりいぃむと、来たか…なかなか、わかってるじゃないか…。
「はぁうぅ〜……まっしろで…べたべたしてて…かぁいいなぁ〜…。お持ち帰りしていいかな、………かな?」
「さ、さぁ…ま、まぁ…いいんじゃ…ないか…」
「じゃぁレナがお持ち帰りしちゃうねっ…はむぅっ」
くわえやがった!!くわえやがった!?
一体そんなもんどこで覚えてきたんだ!!お父さんは悲しいぞおおぉおおッ!!!!!!
「レナさんもなかなかやるじゃないですか…!」「勝つためには手段は選んじゃいけないんだよ、だよ!」
悟史の方は視界が揺れる谷間に支配されるわ首輪で引っ張られるわで泣きそうな顔をしているが、
俺は断言しよう!くりいぃむの方が破壊力が高いぞ!!お前はまだマシだ!!
指をしゃぶしゃぶなめなめされながらでは、いくら拙い愛撫でもただ事ではなくなる…!
しかも足でされてるおかげで俺の目の前はレナの危ないスリットスカートで焦らされたままだ。
「ふっ、甘く見られては困りますね。私の手はこんなもんじゃないですから」
テレビのやつだろうか、詩音は机の上に転がっていたリモコンを手に取る。
…形状がやけに…太いっていうか…丸い……な…。
「うふふ、こんなに大きいの、はいりますかね?んっ…はんぅ………」
た、谷間に!!?そんなものまで挟めるのか!!?
「やめて詩音!!頼むから!!お願い!!」
何だあの胸は!?そりゃお前、おっぱい魔人って言われても仕方ないぞおい!!
「はううぅう〜〜!!圭一くん!!圭一くん!!」
「なっ!!!??」
………俺は今、幻を見ているのだろうか………
レナの足が芸術的なまでの軌道を画く。それはまるで流星の中を書ける彗星の如く…!!
そして、
そして………片足で……片足の指の動きだけで……俺のベルトを外し…チャックを振り下ろす!!!
「あーぁ、熱早く下がっちゃったなぁ」
こんなんなら、私も一緒に雛見沢に行けばよかったな。
よし、圭ちゃんがこっちに戻ってくるまでにエロ本を買っといてあげないと。
あのエロ本、手で破いちゃったの話したら詩音凄い声出して吃驚してたし…。
圭ちゃん笑って済ましてたけど、実はものすごく怒ってたりするのかなぁ。うぅ〜。
「な、なんだったらおじさんの生写真あげちゃってもいいんだけどー!?」
……なんて…あははははははははははは…。………もっかい寝よ。
「いやぁ、いくらなんでもレナさんがあんな足技の持ち主だったとは思いませんでしたよ〜!完敗です」
「はうぅ〜?レナももう夢中でやってたからよく覚えてないんだよ、だよ…そんなに凄かったのかな、かな…」
あ、あぁ…凄かったぞ…すごか…ぐおぉお………。
「し、詩音。首輪はもう外してくれてもいいんじゃないかな…」「拒否します」「むぅ……」
結局勝負はレナの圧勝。詩音ですら吃驚して、出し入れしていたリモコンを落としたぐらいだ。
あの足技はきっと人知の領域ではない。足に寄生虫を飼ってるんだ、きっと。
「レナが勝ったんだから、詩ぃちゃんは罰ゲームだよ、だよ」
「え!?」
レナが"あの"足の指を、まるでスケベオヤジの手のようにわきわきとさせながら詩音に迫る。
「はぅぅ〜おっぱい魔人かぁいいよぅ〜!!おもちかえりいぃい〜〜〜!!!!」
「え!?ちょっ!?いやです!!ちょっと!!助けてください悟史くん!」
「むぅ……。詩音、それは自業自得って言うんだよ…」
うむ。同情の余地は全くないな。
「いやああああああああああああああぁぁあぁ!!!」
fin
どうでも良い話だけどログ見やすくしてくれた人サンクス。
以後ログ入れるとき参考にします。
ぜひ本番を
サトシオンの方GJです。
リモコンパイズリもたまにはいいよね。
クララ☆様来たあああああぁぁーーーーー
虜になりつつある自分が恐ろしい…
サトシオンしか書けないだと?
全くけしからんな…本当にもう!最高だ!GJだ!
普通に圭レもできそうな感じだけどなぁ
われわれには悟詩分が足りていない。
サトレナだろ・・・・・・・
沙レより圭沙読みたい
詩魅とレナ様全員お持ち帰りが足りない・・・
サトレナか・・・サトコレナなら見てみたいな・・・
俺はいつまでも待つぜ・・・
詩魅のラブラブ仲良姉妹モノってなかなか無いよな
姉ちゃんしてる詩音と甘える妹魅音ハァハァ
俺は圭悟がよみてえんだよおおおおおおおおおおおおおおお
>>358 それは悟史レナなのか? 沙都子レナなのか?
流れを読まずに申し訳ないが最近の圭レナの少なさに
ついムラムラっとして書いた自給自足用圭レナ投下。
一応「レナにヨーグルト」の続きのつもり。
目標が「えろなしでえろい」なのでエロ少な目ですが
お暇でしたらまったりヨーグルト食べながらでもどうぞ
レナから確かな返事を貰った事でさっきまでの乱暴な気持ちは消えていた。
寧ろお互いの初めてだったであろう口付けを無理やりにしてしまった事を後悔する気持ちが
今更だが湧き上がってくる。
「・・・なぁレナ・・・ごめんな。」
「・・・なにが?」
「いや・・・レナも初めてだったんだろ、その・・・キスするの。
それなのに俺、突然強引に―――」
と、そう言い掛けた圭一の口にそっとレナの人差し指が当てられる。
驚いた圭一が申し訳なさから俯いたままだった顔を上げたそこには、
少し不機嫌そうな色を浮かべたレナの瞳があった。
「圭一くん。・・・・・・・何の話?」
「・・・へ?いや、だからさっき・・・!」
「・・・レナは圭一君が謝らなくちゃいけないような事、何もされてないよ。
・・・圭一くんは、レナの口に付いてたヨーグルト取ってくれただけだもんね?」
「・・・・・・・・ぁ。」
その瞳には、既にさっきまでの気が利かない俺に対しての不機嫌そうな色はどこにもなくて、
変わりに悪戯を仕掛ける直前の様な、どこか楽しそうな色が含まれていた。
それを見て漸く俺はレナの意図を理解する。
「・・・・・・俺ともあろう者がレナに余計な気遣わせちまったな、・・・悪ぃ。」
何となく照れくさくなって、こつんと軽く額を合わせる。
ほんとにね、とレナが可笑しそうに笑うものだから、つられてこっちまで可笑しくなってきて
暫くは額をくっつけあったまま二人してくすくすと笑っていた。
「・・・・レナ・・・。」
「・・・、ん・・・。」
そうしてその笑いが落ち着くのを待って、俺はそっとレナに今度こそ「初めて」のキスをする。
1度目は触れるだけのキスを。
2度目は少しだけ角度を変えて。
3度目にその柔らかい唇を甘噛みすると、少しだけその口が開いた。
レナとしては単に息継ぎの動作なのだろうその動作が、自分から見れば誘っているようにしか
見えなくて・・・思わず生唾を飲み込む。
むくむくと湧き上がってくる乱暴な衝動を軽く深呼吸する事でなんとか抑え付けて、
そっとレナのそこに舌を這わせると、舐め上げられるその感触にレナの体が一瞬震えた。
・・・・さっきの様に、レナが怖がらせる様なことはもうしたくない。
自分が出来る限りのゆっくりさで口内に侵入し、レナの舌を探り当てる。
おずおずとではあるが、レナの方からも俺の動きに応えてくれた。
「・・・けぇ・・・ぃち、く・・・はぁっ・・・・」
・・・一方的なキスと、お互いが求め合っているキスとではこんなに違う物なのか。
あまりにも気持ち良過ぎて、何よりレナと気持ちが繋がっている今の状態が幸せすぎて
情けない事に上手く息継ぎが出来ない。
大した時間も経たない内に苦しくなって、ぷは、と唇を離した瞬間思いがけない事が起きた。
レナが俺の首に手を回して、うなじから後頭部へと手を差し入れたのだ。
「・・・・っ!!?」
その柔らかいけれど熱いような冷たいような不思議な温度に、俺の襟足が掻き上げられる感触に
ぞくぞくっと一気に何かが背筋を駆け抜けていき、急激に俺の体温が上がっていく。
と、突然ぐいとレナに引き寄せられる。
未だに熱に翻弄されている様子の俺を間近で見て、レナはうっとりとした・・・恍惚としか言い様のないようなの表情で一度だけ息を漏らした。
俺の耳元に掛かったその息は、思いのほか熱く濡れていて・・・・俺をもうどうしようもない気持ちにさせる。
「ぁ・・・ね、圭一くん・・・。」
「ん・・・何だ・・・・?」
「・・・圭一くんのお口の中、まだ一杯ヨーグルトついてるかな、・・・かな。」
「・・・・・・。」
「・・・ふ、っ・・・!」
今度は何も答えずにレナの唇に噛み付く。
レナの舌の動きはさっきより幾分か大胆になって、まるで本当に俺の口の中にあるヨーグルトを舐め取っているかの様にくちゅりくちゅりと音を立てて隅々まで舐め取り啜っていく。
そうしてまた暫く経ってから口を離す。
だけど・・・まだ、まだ全然足りない。
「・・・、はっ・・・はぁっ・・・!・・・・な、レナ。」
「・・・ん、・・・まだついてる・・・?」
「・・・あぁ、・・・俺は?まだついてるか?」
「・・・あは・・・全然足りない、よぉ・・・ぁふ・・・っ」
・・・ヨーグルト云々は只の口実なのだとお互い分かっている。
だけど今の俺とレナにはそれが必要だったし、今更やめるのも無粋だと思われた。
「けぇいちく・・・、んっ、・・・もっとこっち来て・・・?」
「・・・ん、分かってる・・・。」
深い口付けを一旦やめ、単に触れるだけの軽いキスを繰り返しながらレナの求めるままに体勢を変えていく。
今までレナの顔の両脇で腕立て伏せをする時のようについていた掌を今度は両肘でつく形へ。
そうしてより一層近くなった身体をぎゅっと抱きしめると、レナは嬉しそうに笑った。
その声に誘われる様に、レナの肩口に埋めていた顔をあげ覗き込む。
・・・レナの柔らかく細められた瞳の中には、今のレナと似たような表情を浮かべている自分の顔が映っていて、・・・何故だかはわからないけど、無性に泣きたくなった。
レナも同じ様にその事に気付いたのだろう。熱に浮かされたように潤んでいたその瞳が
一瞬揺れたと思った刹那、今度はレナの方から縋る様に抱き付いてきて、俺を求める。
それに応えて再度口付ける。この気持ちをぶつけ合うために、更に深く、もっと奥へ。
最後に俺が一啜りして僅かに口を離した時、お互いの口へと結ばれた糸は
レナによって舐め取られた。
それは俺がしたかったのにという意味を込めて視線をやるが、それを見たレナが楽しそうに、
…本当に幸せそうにクスクス笑うので、嬉しい反面何だかちょっと悔しくなってくる。
…ここでさっきの如く一緒に笑い出すとまた振り出しに戻りそうだしな。
そろそろ俺がリードして始めても良い頃だろう?
「ふふっ、圭一くんかぁいい…って、はうぅっ!?」
未だに笑い続けるレナの首筋から鎖骨にかけてを舌で辿ると、途端にレナの体がびくんと跳ねた。
「…ほらほら。さっきレナがカップごとひっくり返したから口だけじゃなくて身体中
ベトベトじゃねぇか。俺が綺麗にしてやるよ。・・・原因は俺な訳だしな?」
「んっ、圭一くっ…!」
レナの制止の声も聞こえない振りをして、そのまま舌を滑らせ下降していく。
パジャマは着たままであるが、季節は真夏。
当然通気性の良い薄い素材で出来ているし、その上ヨーグルトによって湿ったパジャマは
レナの上半身殆どの部分にぴったりと張り付いてしまっている。
そのパジャマの中にスルリと片手を差し込んで軽くブラジャーを引っ張ると、
汗のせいなのかヨーグルトのせいなのか(両方なのだろうが後者が大部分であろう)
ぬるりとした感触と共に思いのほか楽にずり下げる事が出来た。
そしてそのままブラジャーを下げた手で直接胸を揉みしだき、
同時に口で服の上からその先端に吸いつく。
「っ、は…ふあぁっ!!?う、動かさないで…あぁっ…!!」
俺が軽く甘噛みしたり舌で突くことでそこが濡れた服の生地で擦れるのだろう、恥ずかしさからか今まで声を抑えて吐息しか漏らさなかったその口から甘い声が上がる。
普段のレナからは想像できないその声に酔い、衝動に任せて夢中で愛撫を続けていると
ふと床に肘を着けていた側の手首に軽く何かが触れる感触がした。
今までシーツを硬く握り締めていたレナの手。
その小さな手に俺の手首は握り締められたままレナの口元まで運ばれて…にゅるっ。
「…、うおぉっ!!?」
「…あはっ…、交代。今度は…レナが圭一くんを綺麗にしてあげる番かな、・・・かな。」
そう言い終わるか終わらないかの内にレナは再び俺の指を舐め上げた。
しかもただ舐める訳じゃない。一本一本丁寧にゆっくりと、先端なんかは唾液をたっぷりと
絡ませた舌で爪の中までねっとりと嬲られる。
その途中、俺が指と指の間を舐められることに弱いと気付いたレナは、それはもう
楽しそうな様子でそこを重点的に攻め立てた。
「…はぁっ…はっ…!れ、レナ、もう俺…!」
「ふふっ、圭一くんかぁいい…でもまぁだ。もうちょっと我慢して…?」
急激に真っ白になっていく思考に焦り、レナに交代を促す物のあっさりと流される。
主導権を取り戻すため、勝手にレナの弱い部分への愛撫を再開しようかとも思ったが・・・
レナの俺の手首を掴んでいる手とは反対の手がさっきからずっと俺の首筋や耳の辺りを
触れるか触れないかの加減で撫でていて…。
元々くすぐったがりの俺に、それはこの状況で恐ろしい程の快感に摩り替わっている。
レナは知っててやってるのか無意識なのかは分からないが…兎も角。
大体この体勢が不利なのだ。
組み敷いてる側の俺はレナを潰さない様に、必ずどこかで身体を支える必要があるので
必然的に使える部分は決まってくる。けど、下のレナにはその必要がない。
つまりレナが下から攻める立場にある場合、俺は縛られた状態の束縛プレ…
…やばい、自爆だ。打開策を見つけるつもりが逆に興奮してきてしまった。
取り合えず一度無理やりにでも身体を離して…っ!!
中々に纏まらない思考で漸くそこまで考えた時。
にゅる。
…新たな感触と共に、嫌な予感がした。
今まで舌を這わせ、軽く吸うの繰り返しだったレナの愛撫に、また違う動きが加わったのだ。
指を何本か纏めて、出し入れする。
「…れ、…」
「ん、ふっ…ぷはっ…!」
にゅるにゅるっ、くぷっ、にゅくっ
ピストンを加える度、レナの口内に溜まっていた唾液と舐め取った白いヨーグルトが混ざった
どろりとした液体が口の端から滴り落ちる。
その光景はまるで、今俺とレナがしている行為の最後に位置するものそのもので。
…また無意識に喉が鳴る。眼を、逸らすことが出来ない。
だが唐突に、一際強く吸われる感触がしたと思った瞬間、レナは俺の指を口からゆっくりと
引き抜いた。
俺の指は名残惜しいとばかりにレナの口から例のとろりとした蜜で線を引く。
それを見たレナは眼を細め、俺に見せ付けるかの様にまたそれを舐め取った。
そうして未だに固まったままの俺に、妖艶な微笑を向けたまま、唇の動きだけで告げた。
…「交代」、と。
以上です。
攻めるレナが書けたので満足しました。続きは各自脳内で。
その時はヨーグルトを舌で転がしながらやると良いと思うんだ…!
前回アドバイスをくれた方、保管庫に入れてくださった方、
そして読んでくださった方有難う御座いました。
( *゚ω゚)=3 これはエロい!!!
>>369さんGJです!また圭レナ期待しちゃいますよハァハァ
371 :
369:2008/01/16(水) 00:35:03 ID:RTRj2mL8
あと前半部分の「…」が「・・・」になったままでごめんなさいorz
わざわざアドバイス貰ったのに学習できてない自分に絶望した(´・ω・)
こいつぁエロいっ!!
脳内補完というのが辛いような、妄想を刺激して楽しいような……。
とにかく、レナがかぁいかった。GJ。
レナかぁいいなぁwGJです!
>>369 GJ
ヨーグルト食いながら読んだよ
自分で自給自足できる人がうらやましい
>>369 GJ!
本番もないのにエロすぎる(´Д`*)
うおおおおおおお来いよォオオオォ!!
職人が書いたSSで萌えたいヤツから前へ出ろよォオオオオ、
うをおおおおおおおおおおオオオォオオオォオッ!!!
ノ
同人板に書かれてた
同人ゲーム板だった…
うみねこやればいいと思うよ
なんか急に思いついたのが
羽入×鷹野
羽入×悟史
葛西×茜
神求ム
(;^ω^)
羽入×悟史
は無理だろ……面識が無いしな
梨花+羽入×悟史ならイケる気がする
寧ろ悟史と面識の無い圭一と羽入が、意識を取り戻した悟史を囲むみんなの空気を壊さないように
部活メンバー総員でするハズのお見舞いから次第に席を外すようになってですね、お見舞いの時間は二人で一緒にエンジェルモートとかに行くようになって…
しまいにゃ一つのシュークリームを二人で食べる仲にあぅあぅ
478 :08/01/17 06:37:54.19 ID:R+0j4w6n0
「……悟史くん………!」
二年ぶりに目覚める少年を目にし、詩音はうれしさで頭が真っ白になっていた。
これほどまでに待ち望んだ日が来た現実。あの日、過酷な事実を知ったときの現実…すべてが収束する。
「悟史くん、悟史くん、悟史くん…!聞こえますか?聞こえますかっ?!」
「う………っ…うう……」
悟史の体は本調子でない。そう判断した詩音はとっさに病室を出る。
監督を呼ばなきゃ。ここまで来て悟史くんがまた倒れたりしてはいけない。そう思ったがための行動だった。
―――
――
―
「驚きました…!!まさか本当に回復してしまうとは…」
その声は、病気の後悔を知る者にしか出せない重みがある。
「悟史くん、お久しぶりです!!」
「う、うん……おはよ、魅音…」
寝ぼけているのか、私と魅音を間違えてしまったようだ。監督に目で合図をする。
「悟史君が意識を取り戻して本当によかった。
悟史君が病気と闘っている間、ずっと『魅音』さんがつきっきりでいてくれたんですよ」
あれ。監督、それ、違いま――「そっか。ありがとうね、魅音。」違うよ、私は詩音だよ…と言おうとすると、
「ええ。毎日病院に来てくれたんですよ。…雨の日も、雪の日も。
……だから、悟史君は魅音さんに精一杯感謝してあげてください」
入江の屈託のない笑顔が、詩音にはとてつもない畏怖の対象に思えた。
そう…その時から既に詩音の運命は決まっていたのだ。
>>388 >一つのシュークリームを二人で食べる仲にあぅあぅ
ポッキーゲームみたいなのを想像して勃った
一方病室では悟史レナ魅音沙都子梨花で5Pが始まった
そしてまた一方圭一は大石冨竹赤坂と4Pを繰り広げていた。
羽入は悟史に会うべきだろ
自分の好みのタイプで作調が決まるのかもな
ちなみに俺の好みのタイプは沙都子のような性格の女で。
入江×詩音の前フリだろ
詩音「はっ!夢か……」
入江「どうしました?」
詩音「悟史君が目覚める夢を見た」
入江「まぁステキ」
>>389は悟史が魅音と結ばれるために詩音を利用するとかどうとか
そしてちゃっかり詩音もいただくと
悟史が当初の予定どおりに綺麗なジャイアンで各能力が低スペックだったらこんなにカプにされることもなかっただろうな……
竜騎士にデザイン変更させた世間(同人)のイメージって本当に偉大だ
サトシスキーとして尊敬に値します
_____
_,/. . . . . . . . .  ̄ヽ、
/. . /. . . . . ._._. . . . . . . ..\
/. . . . .|. . . . \ . .\ . . .\. . ハ
//. .| . .l . . . . . .ヽ . . ヽ. . . ヽ\!
/;;;;;;|、. ヽ. .ヽ . . . . . . }. . . .} . . ..',;;;;;\
/;;;;;;;;|. 丶_,>ヘ . . . . .メー- 、!. .l. . l;;;;;;;;;ヘ シュークリームよりも……け、圭一が欲しいのです…あぅぁぅ
|;;;;;;;;;ゝ、.´ヘィ==、ヽ,. ./y===、. . |. .|;;;;;;;;;;;;|
|;;;;;;∧. . .|〈弋_リ ソ. 弋_リ 〉./. /ヘ ;;;; |
ヘ;;;;{ .ヽ. .ヘ ー , ー イ././..!. .};;;/
ヾゝ へ._._>// ,、 ///∠イ. . .| /イ
|. ..ヽ、 イ | !. . . l. . .|
/. . . . . .≧ァ ' _,/ >, . .l. . .!
/. . r ''"¨/ /! / / `丶、. .!
/. . .r| l i/ / , -=、ヘ\ _,ノ
/. . .イ゙〉
化け物
最近悟史信者が増えてきたな…
圭一だけでは六人も女子を扱えません。
纏めては無理だが個別になら
一番エロそうな女子はレナ
奥手そうなのは詩音、沙都子
詩音>>>梨花>レナ>魅音>>>沙都子
だろ
>>408 それはエロそうなのか奥手そうなのか
詩音は圭一と悟史でずいぶん態度違うから迷うな
ちょっと気のある相手には大胆だが、本命には奥手
悟史にもかなり大胆じゃないか?
確かに。悟史の手をつかんで自分の胸をもませてたしな。
そんな場面あったのか
しばらく目明しやってないからな
梨花は床上手のイメージがあるな
百年のループ経験のせいか
っていうか耳年増なイメージ
沙都子は無知、魅音はウブ
レナは妄想世界で圭一とあれこれしてる
羽入は割りと簡単にやらせてくれる
>>404 何か問題でもあるのか?
>>411 え、そんなシーンあったっけ?
あったとしたらどこじゃ?
保管庫のなんだあれ
知恵先生だろ
ああいうタイプはすべからく淫乱
639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/16(水) 20:15:52 ID:WmQhPUgC
賽殺し編で梨花は轢かれて死んだはずなのに戻ったら死んでなくて入院してたってどうなってるんだ
戻った後の世界は祭囃子編後の世界とも違う世界なわけ?
641 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/16(水) 20:41:11 ID:WmQhPUgC
じゃ、やっぱ別の世界なんだ、元の世界では頭がつぶれて死んだはずだしな
ということは祭囃子編後の世界ではやっぱり梨花は死んでいて鷹野は梨花が死んでも
誰も発症しないことを聞かされて診療所の病棟のベッドで悶絶してるんだろうかw
419 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 01:56:42 ID:LaYOqu4j
何故賽殺しの世界が本物だと信じれるのか
羽入が見せた夢としたら悪質すぎる
頭が潰れて死んだというのは悪魔で羽入からだしな。
話は変わるが、どこかのサイトにサトシが目覚めて、
圭一が自分の居場所が無くなるっていうSS探してるんだけど
そのサイトどこだったけ?
ひなものじゃね
>題名が分からない
>>424 あー、そういえば去年の春頃に宣伝していたのがいた気がする。
悟史が帰ってきて、圭一が居場所無いに感じていじけているところに、圭一
が傷付けた幼女とその家族がやってくる……みたいな話だっけか?
それなら確か雛物だ。
生憎、自分も題名は覚えてないのだが。
レナシオでおっきした。自分がMだと知った夜。
レナシオでアクセスカウンターを作品に付けられると知った朝。
>>425 そうそう、それ。
だれか、覚えてないかな
>>429 見付けた。これだろ?
「ぴーと」作:罪曝し
正直ここで聞く話じゃない
キボンヌリスト
・魅音搾乳SS(圭一の朝はレナ乳からはじまる)
・中学生レナ孕ませSS(*結末はボテ腹)
・梨花のハラワタにドピュドピュ(梨花はかろうじて意識ありの状態で)
・沙都子、キモヲタに輪姦されるSS
・詩音×葛西の純愛SS
すまない、訂正。魅音乳だ。別にレナ乳でもおk
はいはい
お忙しい時期なのか中々投下がないようなのでまた一つよろしいでしょうか。
珍味、甘味とくりゃ次は苦味かー!?ってことでやってみた。
「鬼隠シ」 (サトシオン)※れいーぷ注意
一応何で鬼隠し編で詩音の乳揺れがないんだダラスがという妄想の産物。
なんでわざわざサトシオンでれいーぷなんだと言われそうですが
それはサトシオンしか書けない無能故なのですよ。にぱー☆
いつ彼女と出会ったのかは知らない。
友達がある日二人に分裂したなんてわけの分からない解釈が一番しっくりくる。
一人は学校に。一人は興宮に。
最初は偶に話が噛み合わないだけだった。
いつからかそれは些細な違和感を育んで分裂した。
もしかしたらただの二重人格なのかもしれない。見た目で見分ける方法はなかった。
口癖、話題、仕草。ほんの一瞬の違いで分裂して、僕の前に現れる。
「私、缶詰だけは苦手なんですよ。…何笑ってるんですか!?真剣なんですよ!?」
興宮に来ることが多くなったのに気づいたのはつい最近だった。
興宮に来れば家から逃げられる。沙都子から逃げられる。魅音に会える。
「ありがとう魅音。魅音がいると買い物が本当に楽で助かるよ」
「悟史くん。…もしかしておじさんが見つけるの狙って公園にいません?」
「…むぅ。そんなことないよ」でも半分ぐらい正解。
どう言えばいいかわからないから、頭を撫でて伝える。
僕が頭を撫でると魅音はとても嬉しそうな顔をする。
それが嬉しいから僕もよく魅音の頭を撫でる。
人の頭を撫でる癖は沙都子のせいですっかり身についた。
我侭を言ったり、駄々をこねたり、泣き止まなかったり、そんな時に便利だったから。
大人との付き合い方しかまともに分からない僕は、
いつの間にか自分より少しでも小さい相手にはそれでしかコミュニケーションを取れなくなっていた。
「さ〜とっしくん♪」「…むぅ…」
でも、僕の頭を撫でるのはたった一人だけ。それは些細で、大きな違和感。
悟史くんの事を知れば知るほどに私の心臓は締め上げられる。
苦しむ彼の手助けなど私には出来ないことは明白だった。
園崎詩音。何も出来ない詩音。私なんて、寺の中で息を潜める事すら出来なかったのだ。
全身に湧き上がる憎悪感は時折不快なデジャブを伴う。
「ねぇ詩音どうしたの?何があったのさ?なんでそんなに悟史のこと聞きたがるの?」
「別に良いじゃないですか。単に娯楽がなくて退屈してるだけです」
これは俗に言う第六感的な覚醒だろうか?
悟史くんに更なる不幸が襲う予感。…私には…何も出来ないのか。
「…わかってるよね?婆っちゃが詩音のこと睨んでるって。私何回言った?」
「……上等じゃないですか。次の綿流しで消えるのは私かもしれませんね」
「なんで…そんなこと言うのさ…」
私に出来ることを教えて欲しい。そのヒントすら私の目の前には姿を見せない。
仮に私が園崎家に間引かれることがあっても、その先に悟史くんの笑顔があるなら構わない。
「………悟史…最近バイトばっかりしてるよ」
「バイト?…悟史くんが?」
悟史くんの家はあまり裕福な環境でもないことは既に聞いていた。
でも悟史くん本人から金に困ったような話は一度も聞いた例がない。
「沙都子のためだよ。綿流しの何日か後が誕生日でね。縫いぐるみを渡したいんだって」
悟史くん…。何考えてるの。そんな余裕なんてないぐらい追い詰められてるくせに…。
「興宮のおもちゃ屋でさ、でっかい熊の縫いぐるみ置いてある店見たことない?」
縫いぐるみって言うのは見た目の割りに結構値の張る物だ。
大きい物になればなるほど、子供の手に負えるような買い物ではなくなる。
今頃から綿流しまでの日数で考えれば…最悪…小遣い稼ぎのレベルじゃ間に合わないだろう。
「お姉ぇ。伝言頼まれてください。明日すぐに伝えて、返事も出来るだけ早く私に連絡してください」
案の定、悟史くんは予約することも思いつかずに、
いつ買われるかという不安でいっぱいだったらしい。
バイトの帰りにわざわざおもちゃ屋まで寄って見に行くというのだから可愛すぎる。
悟史くんの代わりに予約しとこうと試みたが、どうもあの店のじいさんはボケてて話にならない。
できれば避けたかったのだが、私は葛西に借金をすることにした。
私がぬいぐるみを購入しておいて、彼の給料日まで預かっておけば、
もしそれが些細なものであっても、彼の不安に貢献することができる。
「えっと、これで…足りるかな?」
「給料袋そのまま持ってきたんですか〜!?本当、変な所は豪快なんだから」
中身を確認して電卓を取る。
日ごろ小銭を貰わない様にしてたのが仇に成るかと思ったが、ラッキーなことにお釣は丁度用意できた。
「こんな高い物預かってもらってごめんね。大変じゃなかった?」
「あはは、まぁ資金はちょっと借りちゃったんですけどね〜」
悟史くんにお釣を渡すと彼は確認もせずにお財布に入れてしまった。
お人よしというか…無用心というか…相変わらず彼らしい。
………綿流しの日の叔母殺しは…やはり彼ではないのだろうか。
魅音からは彼がずっと険悪な顔をしていると聞いていた。
今日の彼の軽やかな笑顔を見ていると、一件で落ち着いてるのは明らかに見える。
「あ、良かったら車でおうちまで送ります。それ自転車じゃ持って帰れませんよ」
「むぅ…そっか…うっかりしてたよ」
葛西の出で立ちを見て悟史くんは一瞬吃驚していたようだった。…無理もない。
「彼は葛西です。私のボディーガードみたいなもんで、縫いぐるみのお金も彼に借りたんですよ」
縫いぐるみの一件の協力者と聞いて安心はしたらしいが、
ボディーガードという部分がよくわからないようだ。
雛見沢に入る直前の山道で葛西は車を止める。
「悟史くん…あの…少し、お話したいことがあるんです」
葛西は大きく咳払いをして車のラジオをつけた。
ここから先、葛西は何も聞かない。何も見ない。
「ん?どうしたの魅音?」
「ちょっと、外でお話できますか?」
車から悟史くんを連れ出して葛西には何も知られないように林の奥へ進む。
私の今までの行動は、明らかに、園崎本家の逆燐に触れるものだ。
今年のオヤシロ様の祟りは既に下された。なのに鬼隠しはまだ、実行された様子がない。
私は本気で、鬼隠しを恐れ始めていた。
園崎の名を穢す者を、例のオヤシロ様が見過ごすものだろうか。
私がもし、鬼隠しにあったら。それは他の鬼隠しとは全く違う。
私の存在そのものが鬼隠しされるのだ。
だから、せめて、……。
「私、魅音じゃないんです」
「…え?」
「魅音の双子の妹の、詩音です。…ずっと魅音のフリしてました」
「………」
悟史くんは黙り込んでしまった。
まぁ普通の人間ならいきなり双子で〜すとか言われても混乱する。
「うち、決まりがあるんです。双子が生まれるのは好ましくないことだって。
だから、私がいるのって不都合で…村の方では私のこと、お年寄りぐらいしか知りません」
「………」
「ただ…、悟史くんには私のこと…知ってもらいたくて…ひゃっ」
悟史くんの暖かい手が私の頭を撫でた。
「しおんって言うんだ…えっと、こんにちわ」
悟史くんの笑顔が眩しい。この笑顔のためだったんなら、もう鬼隠しだって怖くない。
「名前、どう書くの?」「詩を詠むの詩に、音です」「良い名前だね」
「会ったのは、いつ頃?」「あの、不良に絡まれてた時の…」「あぁ…、そっか」
「ずっと、興宮に居たの?」「えっと、会う数日程前から、さっきのマンションに…」
魅音じゃなく、詩音として悟史くんと会話できる。
私が夢にまで見たことが今、目の前で起こっている…。
「前からちょっと変だとは思ってたんだ。でも、まさか双子だなんて考えもしなかったな」
「怒ってますか?…ずっと…騙してたこと」「…そんなの、怒ってないよ」
…良かった。悟史くんに嫌われなくて。本当に良かった。
「よくわからないけど、…おうちの決まりじゃ仕方ないよ。…詩音も…大変だったんだね」
「…でっでも、悟史くんが、いたから全然…………悟史…くん?」
悟史くんの表情がおかしい。
何かに怯えながら無理に笑顔を保とうとしている様な…。
「どうしたんですか、悟史くん」
「…詩音。…詩音は…知ってる?オヤシロ様の祟りのこと」
「お、オヤシロ様…ですか…。オヤシロ様がどうしたんですか悟史くん」
「最近、学校に転入してきた子がいてね…。聞いたんだ…その子に…」
…お姉ぇが確か前にそんな話をしていた。
竜宮レナとかいうちょっと変な子が、つい最近転入してきたと。
「足音が、一つ余計に…聞こえたら…オヤシロ様の祟りに遭う、前兆なんだって…」
オヤシロ様…ちょっと待って。竜宮レナは確か県外から引っ越してきたって…。
こんなど田舎でだけ信仰されているような神様の祟りの話なんて何故できるんだ。
「あ、足音の話なんて始めて聞きました…。最近出来た噂か何かですか?」
「実際に、あるんだって、オヤシロ様に後ろをついてこられたことが」
………これはきっと悟史くんが一生懸命捻り出した冗談か何かだ。
私は笑い飛ばせばいい。
こわ〜いっとかきゃーっとか黄色い声でも上げて笑ってあげるべきなんだ。
「ずっとつけられてるんだ…。僕も。」
「………さ、悟史…くんが?」
「足音が、一つ余計に…聞こえて…。ぺたぺた、ひたひた、近づいて、来るんだ。…オヤシロ様が」
………悟史くんがそんなに嘘が上手い人だとは思えない…。
「……僕も、消されるのかな…?」「なっ!?何いってるんですか!?そんな…わけ……」
確かに悟史くんの両親はオヤシロ様の祟りに遭っている。
ダム建設に賛成してたとかいう程度の理由で。
でも悟史くんは別に、オヤシロ様に祟られるようなことは何一つしてないはずじゃないか…?
彼は雛見沢にずっと住んでいる。
私なんかとは違って何かのルールとか決まりを自分で破ろうとする人でもないだろう。
…彼がダム賛成派の子供だから?…そんな、そんな程度の理由でなんて、……ありえない。
「詩音…。もし……もし僕が…消されたら……その時は、…さ…沙都子を………」
「なっ何してるんですか悟史くんッ!!?血が!!」
悟史くんの腕が真っ赤になっていることに気づく。一体いつの間に?
藪の中で何かが刺さったのか、と一瞬思った。……違う。
悟史くんが自分の手で、爪で、自分の腕を引っ掻いていた。一体、何だこれは…!?
「……沙都子……妹が…一人になっちゃうから……沙都子のこと………」
血が出てるのに、指先まで真っ赤になってるのに、悟史くんは止めてくれない。
「何してるんですか!?痒いんですか!?掻いちゃ駄目!血が!血がぁ…ッ!!」
思わず飛び出して静止させようとしがみ付く。
彼の手が腕から離れるのを見て、私は安堵の息をついたのに………。
その手は、悟史くんの首筋に…。そんなとこから出血したら、どうなる?どうなる!?
「駄目ええぇェッ!!!!!」
悟史くんの首を両手で守る。
彼の爪が手の甲に食い込んで激痛が走ったけれど、そんなことどうだって良い。
この手を離したら悟史くんが…!
「………信じてたのに」
え…?今の声、誰の…………。
「ぃぐああッ!!!……なっ…ぁ…」
信じられない、バットも満足に持ち運び出来ない彼の腕が私を投げ飛ばしたことが。
信じられない、彼の口から罵倒の言葉が飛び出してることが。
信じられない、………彼の暖かい手が…振り飛ばすために…私の頭に触れたことが…。
「みんな僕達を虐めて、沙都子まで…、魅音まで…、……お前までええぇッ!!!!!」
踏みつけられる。蹴り上げられる。殴り飛ばされる。
視界がぐるぐる回って余計に理解力が働かない。
「悟史くんどうしたの!?お願い止めて!止めて!!私が何かしたの!?何で!?何でッ!!」
叫んでも返ってくるのは意味のわからない言葉ばかりで、その全部が胸の奥まで傷つけようとする。
悟史くんの手が触れて、私の心が一瞬安らいだのに、その手は私の髪を引っ張り上げて、突き落とした。
今、こいつは何をしようとした……。
間違いなく僕は絞め殺されるところだった……。
こんなことが有り得るのだろうか?……何をまた甘いことを言ってるんだろう。
あの園崎家なら、高々子供一人二人が相手でも徹底的に苛め抜くことが出来るんだ。
……双子っていうのは多分、本当だろう。そう考えれば色々な部分で辻褄が合う。
打ち明けたのは、僕が不審に思っていることにでも勘付いたからだろうか…。
騙してたことを怒ってないか、なんて…白々しい……ッ!!
………全部僕を、苦しめるための芝居だったのか。
どんな時も笑顔で笑いかけてくれたことも、毎週毎週応援しに来てくれていたことも、
楽しく買い物をしたことも、面白がって僕の頭を撫でてくれたことも、
全部、嘘だったのか。
気を失った詩音の顔を見入る。冷淡な友人と不思議なぐらい全く同じ顔。
まだ呼吸はしてる……目が覚めたら、また僕を殺そうとするのかな…。
…多分そうだ。こんな姿でもあの園崎魅音の妹なんだ。
僕一人殺すぐらい容易いような教育は受けてるんだろう。
「………詩音。もし、僕に北条の苗字がなかったら…もう一度買い物を手伝ってくれるかな?」
答えが返ってこない事を嘆くべきなのか喜ぶべきなのか、わからない。
「君がいないと、ブロッコリーとカリフラワーを間違えてまた怒られちゃうんだ」
どうすれば良いのか、わらない。
いつもみたいにそっと頭を撫でてみるけど、ちっとも彼女は喜んでくれなかった。
「缶詰コーナーには行かないって約束するよ。だから…」
僕の手には、彼女の真っ赤な血しか残らない。
………。クールになれ…。
どうせもう僕は戻れない。人を一人殴り殺して。今度は少女を殴って蹴って気絶させた。
……そうだ…、今僕は初めて優位な状況にいる。そして、どう足掻いたって、僕は消されるんだ。
傷だらけになった体を正面へ寝返らせて、少し血の滲んだ唇に口をつける。
彼女に拒否権なんてない。復讐だから。
穢れた北条の手で、汚してやる。一生拭い切れない傷を園崎へ植え付けてやる…。
「……さようなら、詩音」
血の染みたセーターを剥ぎ取る。痣と擦り傷だらけになった体に感じる罪悪感。
幸い彼女の立派な胸は大した傷を受けなかったようだ。
欲望のままに掴んで齧り付く。想像してた以上の感触で僕の体は興奮することが出来た。
邪魔な服を捨てながら傷から染み出る血を舐め取とる。
鉄の味が咥内を刺激する。柔らかくて少し苦い体。
こんなに綺麗な肌をした女の子が、人を殺そうとするなんて今でも信じられない。
傷口に舌を這わせると体が一瞬震えたように見えたが目は覚まさないらしい。
弱い気持ちを捻じ伏せ、詩音の足を持ち上げてベルトに手を掛ける。
こんな場所に入るんだろうか。…凄く、痛いんじゃないだろうか。
出来れば今すぐ目を覚まして、僕を殺してくれないだろうか……。
濡れていないその場所は重ねるだけでも感覚を呼ぶ。
先端を銜え込ませるだけでも十分過ぎる程の刺激。彼女の体が無意識のまま強張った。
先走りを促してから、勢いをつけて捻り込む。
詩音の中はただ僕を拒絶しようと躍起になっている。
「う…ッ…くぁ…………ぃ…おん」
想像を絶する痛みと快楽に意識が溺れていく。
打ち所が悪かったのか、詩音は体中をびくつかせて痛みを訴えているのに目を覚ませない様だ。
幾つかの感情の対象を屈服させる震えが、胸の奥の野獣を呼び覚まさせた。
このまま僕を拒絶し続けていればいい。そうしていればすぐに終わらせてあげる。
もう、戻れない。僕の帰る場所はもう、何処にも残ってなんかいないんだ。
私、眠ってたのか。ここはどこだろ。意識が朦朧とする。
林の中…私…変なところで寝てるな……あははは……。
誰かの吐息ガ聞こえる。私はその主を目に入れて、愕然とするしかなかった。
後頭部と体中の激痛が戻ってくるのと同時に、全く別の、信じられない痛みが私の体に訪れる。
「……ぁ…ぅぁ…さ、さとしくん………んなっ……」
恐る恐る、その場所へ目線を動かすと、私の嫌な予感は……見事に、的中していた。
「…ぁああ!!いやあぁ!!!いやああアァアアッ!!」
見間違いなんかじゃなかった。幻でもなんでもない。間違いなく、彼のものが私の中に…。
「はなしてええぇ!!!痛いの!!いたいのさとしくんッ!!おねがっ…うぅう!!」
泣いても叫んでも喚いても、息を荒げて衝き上げられるだけ。
信じられない、こんなの悟史くんじゃない!!知らない人なんだ!!
「あぁっ…いやあああ…いやああ!!…ぃぁああッ…」
好きだから、それを望んでこなかったわけじゃない。
でも、こんなのは決して望んでなんていない。
もっと幸せで、甘くて、素敵なものが良かった。ずっと、忘れたくなくなるような…。
「ぇぐっ…いや…ぁ…いや…うぅううっ…くぅっ」
痛いって言葉が分からないのかな?嫌だって言葉がわからないのかな?
…違う。その言葉は、悟史くんが今までずっと呟いてきた言葉なんだ。
妹の世話を押し付けられて、大人と子供の間に挟まれて、
なのに、誰もその言葉を聞いてあげなかった…!聞こえてたのに!!
「ぅぐぁあぁぅっ…うぅっ…くっ…ううぅっ…」
ごめんなさい。何も出来なくて。私は何もして上げられなかった。
私に悟史くんを責める権利なんてない。ごめんなさい。
今私が感じてる痛みなんて、今まで悟史くんが感じてきた痛みに比べればなんて軽いんだろう。
動きは激しくなって、衝撃はどんどん鋭さを増す。耐えるよ、悟史くん。だから、だから…。
「…っひぅぐぅう…!!!…ぅ…」
中で…ひくひくして…いっぱい……。
これは、涙だよね。悟史くん、ずっと我慢してたんだもんね。
うん、いいよ。いっぱいだして、いいよ。まだ足りないなら、何回でもいいから。
だから、いっぱい泣いたら、…全部終わったら…、また笑って撫でて欲しいな。
絶対に、絶対に最後まで忘れないから…。
「……さと…くん………だい………す……き………」
カレンダーを見つめる。今日が、沙都子の誕生日。
何度目になるかわからない今日を、ささやかにワインとショートケーキで祝う。
明日は一人きりになった沙都子を、いつものように迎えに行かなければ。
皮肉だ。沙都子が子供から成長する日が沙都子にとって絶望的な一日だなんて。
ずっと兄に甘えてきた彼女のツケを、彼女は最悪な形で払わなければいけない。
「…梨花……」「…何よ、もう終わった?」
人がお祝いをしてるというのに、この神様は本当に空気の読めない奴だ。
陰気臭い顔のせいで折角のワインも台無しじゃないか。
「この世界は…もう…いらないのです……」
「あら、今回はまた落ち込んでるわねぇ?どうしたのよ、まさか悟史が解剖でもされちゃった〜?」
なんて笑えない冗談。こんな冗談言わせやがって。
ケーキはお預けにして、後でキムチでも食べるか。
「詩音が、死にました」
………何を言ってるんだこいつは。意味のわからないことをぬかすんじゃない。
詩音が死んだって?…だって、今日は……まさかそんな…あの詩音が、今日、死んだだと…?
「悟史が、詩音を殺しました。…悟史は…その後山狗が見つけて捕まえて…、いつもと同じなのです…」
「何よそれ!!何なの!?どうして詩音が悟史に殺されなきゃいけないの!?どうして!?」
だって、そりゃ、詩音は嫌なやつだけど…よりにもよって悟史が……!?
羽入の顔はいつになく青い。きっとろくでもない殺し方をされたんだろう。聞きたくもない。
「……そうね、…もうこの世界に用なんてないわ」
万が一生き残れても、悟史が帰ってこなければ沙都子は永遠に苦しむことになる。
でも、もしこれで悟史が帰ってきたら、………悟史はまともでいられるのかしら?
見所と言ったら、詩音がいなくなったらとうとうあの魅音が発症するかしら、なんて所ぐらいね。
「詩音は、きっと最初からいなかったことになりますのです。…あうあうあう」
……明日は沙都子を迎えに行こう。この雛見沢はもう、いらない。
fin
どうでもいい話ですが誤字修正して頂いた方ありがとっす。
おさわり以上って難しいな…。皆さんどれぐらいの表現がお好みなんですかね。
ぶっちゃけもっとエロく書ける人に書き直して貰いたい…orz
GJ
この救いの無さがいい
よくぞ書いてくれた。
鬱展開が好きなので、鬼隠シは超GJ
エロはそんなになくてもへっちゃら!
うんうんサトシオンはサトシオンでも色んなサトシオンが書けるんですね
素晴らしいよーGJだよーこれからもかんばって下さいよー
しかしまだ発症してないとはいえあんなに短気な詩ぃが
悟史相手だとこうもしおらしくなるのかw
>>445 GJといわざるをえない。サトシオンはひぐらしの王道中の王道だな
誰かが前に言ってなかったか?
王道とか言うとカプ論で荒れるからやめろと
王道は圭一攻めの大石受けだって梨花が言ってた
つかひぐらしに王道などない
王道は各々の心の中にのみ存在するんだぜ
>>445 この組み合わせでダークなのは想像し辛かったけど良かった
ssを投下します。
組み合わせは悟史×魅音。
ダーク、シリアス系なので注意してください。
j
「おはよう、悟史!」
学校に登校した私は机に着いていた悟史に声を掛けた。
「おはよう魅音、今日も元気だね……」
「ふっふっふ……おじさんは元気だけが取り柄だからね」
私に変わらないその優しい笑顔を携えて悟史は言った。柔らかい微笑を見ていると
こっちのほうが元気を貰ってしまう。屈託の無い瞳に見つめられてしまうとなんだか
胸がどきどきして仕方ない。
「あのさ、悟史。ちょっと宿題見せて……くんない?」
「えっ、またかい……魅音……」
私と悟史はこの雛見沢に生まれ育った、俗に言う幼馴染というやつだ。幼い頃からの
友達であり、一緒に雛見沢を駆け回っていた日々を思い返す。分校にも同級生として
通い共に学んでいる。
悟史はとても仲間思いの優しい男子でどちらかというとおっとりとした性格をしている。
むうっと言うのが口癖で、何か困った事が起きるといつも眉をひそめている。その表情を見ると
こっちから何か手助けしてあげないという気持ちを起こさせてしまう。悟史は私の親友の一人だ。
いや、それ以上の感情がもう芽生え始めていたのかもしれない。心の中に悟史の居場所が、
ぼんやりとした心地よさを含むその場所が私の中にあったのだから。
でもそんな優しい悟史の顔が曇り始めてきたのは、いつの頃からだっただろう。ただ
蝉の鳴き声が険しく聞こえ始めていた事だけが頭の中で反芻されていった。
悟史の妹の沙都子の体調が優れない日々が続いた。同調するように悟史も徐々に不調が
襲っていった。
「……ごめん魅音、ちょっと一人にさせてくれないか……」
そんな言葉が毎日のように繰り返された。優しい笑顔が段々と蝕まれていくような
感覚が私を支配した。
北条の、悟史の叔母から虐待を受けている。そんな話を聞いたのはそれから少したった頃
だ。妹の沙都子とのそりが合わないらしく、沙都子と悟史に強く当たっているらしい。
それを聞いたときには、いてもたってもいられずに、悟史の叔母の行為を止めさせようと考えた。
しかし、頭に浮かぶだけでそれはできなかった。家柄の都合上、園崎と北条には確執があったから。
ダム戦争の澱だった。北条家の人間は裏切り者として村の除け者にされていた。私は
園崎の頭首代行を務めている。だから無闇に動こうとすると園崎の信頼を失墜させてしまう。
裏切り者を村の総意の権化が救うことは村の誰も望んでいない。私が悟史の友人であった事に
村の人はいい顔をしなかったほどだ。悟史への想いと家柄に挟まれ、私は無力な存在だった。
そんな悟史と沙都子の心痛を少しでも和らげようと私は部活を開いた。感じているストレスを
少しでも発散できればいい。当時の私にできた未来の見えない二人への最低限の施しだった。
そんな二人への施しも実を結び、悟史と沙都子に笑顔を見ることができた。あの優しい
顔をうかがい知ることができただけで私の心に光が燈った。
「ありがとう魅音。沙都子もとても楽しがっていたよ」
「あはは、いいんだって。このぐらい。喜んでもらえて部長名利に尽きるねぇ」
突然ふわりとした優しい感触が頭の上にあった。
「ふぁ……」
「本当にありがとう、魅音」
暖かった。心の底から包まれるような温もりを感じる。胸の高鳴りが止まらずに鼓動が
直接聞こえてきた。悟史への想いが一層強くなった瞬間だった。
「ねぇ……お姉。お姉の同級生に男の子がいますよね。名前はなんて言うんですか?」
突然、詩音の口から悟史のことが出て来て、少し困惑した。
「そう……悟史、君って言うんですね……」
昭和57年、興宮に住んでいた私の妹の詩音はこれもまた園崎家の都合上、私と離れて
暮らしていた。拘束される生活に嫌気が差したという妹のために私は双子の特性を活かして
詩音と時々入れ替わりを行っていた。
私が詩音と入れ替わっている時に詩音は悟史と出会ったのだろう。それからというもの
詩音は悟史の事を私に頻繁に尋ねてきた。詩音の様子から見て、悟史に恋を抱いたのだろうと
私は感じ取ってしまった。双子の妹の事だったから薄々思ってはいたのだが。
詩音は頻繁に入れ替わりを求めるようになり、悟史と会う機会が増えていた。代わりに
私が悟史に会う機会は少なくなっていた。悟史を焦がれる気持ちが溢れ出始めたのも
このときからだった。
「魅音、この間は差し入れありがとう。とっても美味しかったよ。どうやって作ったんだい?」
私にはまったく記憶に無い事を悟史から聞くことが多くなった。魅音として過ごしている
詩音との思い出を聞かされることが多くなったのだ。それを聞くたびに悟史を詩音に取られてる
ような感じがして悲しくなった。でも詩音に対して私が悟史に好意を持っているなんて
口が裂けても言えない。妹を興宮に追いやってしまったのには私にも責任があったから。
悟史への想いと詩音への思いに挟まれた私は身動きが取れなかった。ただ二人の仲を
見つめるだけの孤独な時間が増えていくだけだった。
「お姉、ごめんなさい。私ちょっと、悟史君にひどい事を……」
悟史が相当精神的にまいっていた頃だと思う。詩音の言葉に心が痛んだ。詩音は悟史を思う
あまりに沙都子に手を出してしまったという。悟史にも相当咎めを食らったことを詩音は
涙ながらに訴えてきた。
「……大丈夫、詩音。私が明日悟史に会って謝って来るから……ねっ、もう泣かないで……」
詩音のためなのか私の悟史への想いのためなのか、複雑に入り混じった気持ちを持ちつつ
私は泣いていた詩音をなだめていた。迷惑なことをしてくれたという詩音への気持ちが無かった
と言う訳ではない。その一方で悟史に嫌われてしまったのではないかという気持ちが
私を取り巻いていた。
翌日私は悟史の家に向かった。息を大きく吸い、気持ちを落ち着かせた後に言葉を発した。
「……ごめんください」
「はい……。……魅音……」
私の顔を見て複雑そうな顔をした悟史が私を出迎えた。
「それで……何の用」
悟史の言葉に少し棘が含まれていた。心に刺さってくるそれを堪えながら私は言った。
「昨日の事なんだけど、その……謝りたくて……さ」
身に覚えの無い事を、しかも悟史に謝らなくてはならなかった。詩音のためだったのか、
私のこれ以上嫌われたくないという気持ちがあったからなのだろうか。押し潰されそうな心を
震わせて私は謝罪の言葉を述べた。
「ごめんなさい、悟史。私あの時、気が動転しちゃってて……悟史と沙都子に迷惑を……
本当にごめんなさい」
しばしの逡巡の後に悟史が答えた。
「正直、魅音がどうしてあんなことをしたのか……理解ができない。もしかして僕らの
事をもっと深くに陥れようとしてやったんじゃないのかと……思ったよ」
「そんな……事、微塵も思っていないよ、悟史。そう思ってしまったんなら、本当にごめん。
謝って済む問題じゃないかもしれないけど……」
悟史の心痛がくっきりと私に刻み込まれた。私は謝罪を繰り返すしかなかった。
「ねぇ、魅音。もう沙都子も精神的にまずい所まで追い込まれてるんだ……誰も助けてはくれない、
ただみんな見ているだけで……」
つらつらと悟史は凝り固まった心の内を吐露していった。こんなにも悟史は追い詰められていた
なんて思いもしなかった。いたたまれなかった。
「悟史……あの、こんなこと言われるのは心外かもしれないけど……私は悟史の味方だから。
もう悟史を追い詰めることなんて絶対しない。できることがあるなら私、何でも手伝う」
気が付いたら私の想いを悟史に吐いていた。悟史とこうやって向かい合う機会はもう
無いだろうと感じていたからなのかもしれない。
「……」
悟史は押し黙ったままうつむいていた。
「私が言いたかったのは……それだけなの……ごめん、邪魔したね。私帰るね……」
席を立ち、悟史に背中を向けたときだった。
「待ってよ!」
私の体をぎゅっと悟史が後ろから抱きとめていた。初めて感じる悟史の体温とにおいが私の
体を包んだ。すっと頬が熱くなっていくのが分かった。
「……助けてくれよ……魅音。僕を見捨てないでくれ……」
「悟史……」
悟史の手をやさしくとって私は悟史と向き合った。悟史の顔がこんなにも近くにあったのは
初めての事だった。
「大丈夫、悟史……私は……」
高鳴る鼓動を必死に抑えつつ、私は想いを初めて打ち明けた。
「私は悟史の事が……好きだから」
涙に濡れていた悟史の瞳を見詰める。永遠に思える時間が過ぎた後にどちらからとも無く
唇を重ねた。その柔らかな感触は今でも憶えている。忘れることなんてできない。
「魅音……」
唇を離した後に私は言葉を紡いだ。
「来て……悟史……」
悟史の少し硬い指が私の乳房に触れた。アルバイトをしていると聞いたからその苦労を
うかがい知る事ができた。心身ともに疲弊している悟史がたまらなくいとおしかった。
「すごく……柔らかいんだね……女の子の……」
「ん……」
悟史のその言葉を聞いたとき、私は悟史の初めてになるんだろうと思った。
───詩音とはまだ関係を持っていないんだ……
そんな考えを持ったときに私の体に電気が走る。
悟史が私の乳房にむしゃぶりついていたからだった。悟史の舌から感じられる生ぬるい感触に
私は包み込まれる。敏感になった突起からくすぐったさに似た心地よさが襲ってきた。
悟史の濡れた光沢のある舌の、その艶めかしい動きを見て思わず吐息が漏れる。
「んん! さ……とし、そんなに……強く……」
「あ、ああ……ごめんよ、魅音」
はっと悟史が顔を上げ私から口を離す。私の片側の乳房だけが悟史の唾で濡れて、
その中心で突起が恥ずかしいぐらいに起立していた。
「……今度は悟史のを……」
体勢を変えて私は悟史のものに目をやった。始めて見る男性の天を向くように隆起している
それを見て私は驚きを隠せなかった。
「これが……悟史の……」
「むうっ……あまり……見ないでくれよ……」
悟史の困惑を聞きながら私は恐る恐るそれに両手で触れた。触れる瞬間に悟史から小さな声が
漏れる。
───大きい……そしてかたい。これが私の中に……
そう思うと若干の恐さが湧き出てきたが悟史のものだと思うと、いとおしさが溢れてきた。
脈打つそれの熱さを感じながら、私は悟史に伝えた。
「悟史……来て……悟史のが欲しいの」
「……魅音」
悟史のものが私の入り口にあてがわれた。
「いくよ……魅音」
悟史が前屈みになってぐっと力を入れた。同時に裂かれるような痛みが込みあがってくる。
「……あっ……く……はぁ……いっ!」
「うう……く、大丈夫……かい……魅音?」
「はぁ……はぁ、だ、大丈夫……だよ、悟史」
痛みはあったのだが虚勢を張り悟史に伝えた。
「動くよ……魅音」
「う、うん……うぁ」
悟史がそのまま腰を突き動かしてきた。大きな痛みに体が支配されていくが、悟史の熱さが
感じられて私の心が満ちていった。詩音には手に入れることの無い悟史の初めての熱さを感じた。
妹に対して最低の優越感を覚えてしまった私がいた。
───ごめんね、詩音。でも……
悟史と繋がって少しの間が経ち悟史から声が漏れた。
「はぁ…うくっ…魅音、もう僕は……!!」
感じていた悟史の熱さが離れる。同時に別の水気をはらんだ熱い塊を私のふとももに感じた。
「……はぁ……はぁ……悟史……」
悟史の出した汗と精液のにおいが私の鼻腔を突き抜けて行った。
昭和57年の綿流しの祭りの日が徐々に近づいていった。相変わらず詩音は悟史と会うために
私と入れ替わりを求めてきた。詩音は悟史と過ごした事について引っ切り無しに私に報告してきた。
楽しそうな詩音の声を聞かされる度に私の心は複雑に揺らいだ。悟史との関係を深めていく詩音に
対して私はあの日、悟史に抱かれた日以来、向かい合って話をする機会が無くなっていったのだ。
悟史から聞かされるのも私に化けた詩音との思い出だけだった。さらに綿流しの祭りの会合に
よって、私の時間も割かれてしまった事もそれに拍車を掛けていた。
悟史と詩音の関係の間に決して立ち入ることのできない、透明の壁を感じる日々を
私は過ごしていた。
そんな憂いを感じていた私に悟史から電話が掛かってくる。久々に悟史と二人で話せる
機会ができ、嬉嬉として受話器を握った。
「魅音、この間はありがとう。また魅音に色々と助けてもらったね」
また詩音との思い出だった。
「……ううん、いいの」
先ほどまで感じていた嬉々とした気持ちが冷めていくのを感じた。
「……最近さ魅音に助けてもらうばかりでとても感謝してるよ。色んな所に行って、二人で
遊んだよね……近頃、なんか今までの事が全部思い返されてくるよ……」
「そうなんだ……」
悟史は私の記憶に無い思い出をたくさん伝えてきた。そこに私との思い出は一切無い。
私はもう感じ取ってしまった。もう悟史の中に自分はいない。詩音しかいないのだと。それぐらい
この悟史との会話は決定的な物だった。
「……魅音? 聞いてる?」
「…………聞こえてるよ。悟史の話した私との思い出……全部……」
こみ上げる悲しみを忍び、声を震わせないように言った。
「それでさ、魅音。また一つだけお願いがあるんだ」
「……待って悟史」
私は悟史の言葉を止めた。
「……私の事……好き?」
「……うん、……好きだよ。どうしたんだい魅音? このまえ興宮で何度も聞いてきたのに……」
そんなことを聞いて私はどうするつもりだったのだろうか。悟史から聞くことのできた
好きという言葉。好きという言葉を、悟史の声を私は聞きたかったのかもしれない。それが
私ではなく詩音に向けられていた物だったとしても。
「あのさ……今ちょっと、急用あってさ、後で掛け直させてくんない? 5分後ぐらいには、
またこっちから掛けるからさ」
「5分だね……できるだけ急いでくれないかな。物を頼みながらこんな事言って申し訳ないけど」
「もしもし、詩音?」
私は詩音に電話を掛けた。悟史のことを話すと声色を変えて飛び付いてきた。
「悟史君がどうかしたんですか? もしもし、お姉?」
「……うん。悟史から電話があって私に話したいことがあるって。多分詩音に向けての
頼み事だと思ったから掛け直すって悟史に伝えた」
詩音に悟史の家の電話番号を言い掛け直すように伝える。
「わかりました、今から電話します」
「待って……あのさ……詩音……」
私の瞳に涙が溜まっていくのがわかる。唇をくっと噛み締め、震える声と体を必死に抑えながら
私は言葉を紡いだ。
「もう、私の言葉は……もう」
───嫌だ……言いたくない。これを伝えたらもう……悟史とは……
悟史の笑顔が姿を結ぶ。幼い頃から過ごしてきた悟史が頭の中で浮かび消えていった。
「私の……言葉はもう悟史には……通じないから……さ……詩音の言葉ならきっと通じると
思う……だから悟史の話を聞いてあげて……」
電話を終え受話器を置いた。同時に瞳からこらえていた涙が溢れるように流れてきた。
そのまま地面に崩れ落ち嗚咽を漏らした。悟史への想いを自ら絶ってしまった私は、ただ
むせび泣く事しかできなかった。
突然だった。綿流しの祭りが終わって数日も経たずに悟史が消えた。
急な失踪に私はただ困惑するしかなかった。もちろん家族や組の者に行方を聞いたが
誰も悟史の失踪について関わりを持つ者はいなかった。必死になって私も調べたのだが行方は
今でも知れない。オヤシロ様の崇りに遭ったからと村の人間は言っていた。
そんな中で詩音の荒れ様は凄まじかった。自棄になって何度も私に当たってきた。
「あんたたち園崎家が悟史君を疎ましく思って消したんでしょう!! 何とか答えなさいよ、
悟史君を返しなさいよ。ねえ、お姉!!」
私の気持ちなど微塵も考えない詩音に対して私は気付くと声を荒げていた。初めて
妹に憎しみを抱いた瞬間だった。
「詩音のバカ!! 私だって悟史を……悟史のことを……」
涙を隠すためその場から逃げるように私は疾走した。
───悟史……どうして……いなくなったの……?
いなくなった悟史を追い求めるように涙を流しながら私は懸命に地面を駆けていた。私の心の
中にあった悟史の居場所には、ただ空っぽの宙空が広がっているだけだった。
「よう! 魅音。今日も元気か?」
教室にいた私に向かって元気な声が響く。
「おはよう! 圭ちゃん。今日も朝から元気だねえ」
圭ちゃんの活発な姿を見るとこっちまで元気付けられてしまう。
前原圭一こと圭ちゃんは雛見沢に最近引っ越してきた男子で快活で明るい性格の持ち主で
悟史とは違ったベクトルで場を和ませる面白いやつだ。
「ねえ圭ちゃん、今日の宿題ってこれであってるかな」
圭ちゃんに今日の宿題の答え合わせをしてもらう。
「おお、全部合ってるぜ、魅音。よくがんばったな」
圭ちゃんが私の頭を撫でた。悟史とは違って髪形が崩れてしまうぐらいに強く撫でてくれる。
荒々しさの中に長い間感じていなかった温もりがあった。
「……圭ちゃん……」
私は圭ちゃんに好意を抱いているのではないかと思う。
でも違う。それは違う。多分私は、悟史の代わりを圭ちゃんに見出しているのだ。
消えることの無い悟史の気持ちを圭ちゃんにダブらせて求めようとしていた。
悟史の代わりを求めるために好意を抱いたことを口に出せば、最悪の人間だと誰もが
私を罵っていくだろう。そんなことは無いと、必死に自分に言い聞かせて圭ちゃんに
振舞うことを何度も試みた。でも駄目だった。悟史の代わりとしか考えることができないのだ。
悟史から抱かれたときに感じた熱さと痛みを、圭ちゃんに追い求めようとしている自分がいる。
空っぽになった心の中の宙空。かつて悟史のいたその場所に圭ちゃんを重ね合わせようと
している。屈託のない圭ちゃんの笑顔を私は見つめた。
「圭ちゃん……ごめんね」
fin
以上です。
魅音にも悟史を思う気持ちはあったんだろうと
思って書きました。ありがとうございました。
466 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 08:03:29 ID:mM4UTNGR
切ね〜〜 GJ!!
何か一番圭一が可哀想な気が
なんで圭一が可哀想なのか意味不明ww
それはさておき
>>465GJ!
うおおおおおおお来いよォオオオォ!!
ベアトリーチェの黄金水を飲みたいヤツから前へ出ろよォオオオオ、
うをおおおおおおおおおおオオオォオオオォオッ!!!
469 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 14:05:58 ID:mM4UTNGR
>>467 圭一は魅音を最高の親友って思っているけど、その魅音は圭一を悟史の代わりとして見てるから。
親友が実は自分のことを誰かの代わりとして見ているなんて嫌じゃないか
>>456 いかん、切な過ぎて胸が痛いぜ…
二人とも大人達の争いに巻き込まれて可哀想にな
すげーGJ!
>>465 いいねいいね!GJだよ!
ってかこの二人そういや幼なじみか…
いかん、妄想がはびこるぜ
>469
そこからまたエロに繋げられそうだw
うむ、やはり悟魅は良いな
圭一が消えても今度は悟史の時と同じようにまた別の男の子を好きになるんだろうな魅音は。
どうだろうねぇ。思い出は美化されるから、死人には勝てないって言うからね。
>>475 人間ってそんなもんだ
心の中に思い出として残っても、この人以外は一生愛せないとその時は思っても大切な人はいつかまた出来るもの
>また別の男の子を好きになる
それが普通だと思ってしまった自分はヨゴレなのか…
両思いだったら話は変わってくるけど。
まったくもって普通だな
まだ若いんだし。
まあ、魅音に限らず誰でもそうだろうな。沙都子もある意味当て嵌まる。
あの詩音でさえも圭一好きになりかけてたわけだし。
例外なんざ祭囃子の鷹野ぐらいで。
もちろんどのキャラも実際は当て馬感覚で人を好きになってはいないだろうけど。
魅音が岡村・富田君を逆レイープするSSまだ?
厄のレナも例外だな。レナ自身が例外なのかもしれんが、過去に固執しすぎてる。
なんつーかレナのあの有様は一途云々というより、自分のしでかした事と、仲間全員への懺悔だろうな。
って、これ以上は板違いだな。
とりあえず魅音も詩音も沙都子もクズってこった
485 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 07:47:35 ID:xfaNPQ++
そんな事言うなよ
気分が悪くなるだろ
486 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 07:55:45 ID:hw/dqoEG
梨花も赤坂と圭一をふらふら
一途でいい子なのはレナだけなんですmm
レナと一緒にレナ厨氏ね
いっそ圭一が*んで皆百合っていればいいよ
>>486 記憶継承失敗&赤坂救済超補正のせいだな。
赤梨信者が皆殺しでガタガタ騒ぐから、竜が凹んで祭囃しがあんな腐臭丸出しの同人展開に。
赤坂なんぞ役立たずの温泉饅頭のままでよかった。
_____
_,/. . . . . . . . .  ̄ヽ、
/. . /. . . . . ._._. . . . . . . ..\
/. . . . .|. . . . \ . .\ . . .\. . ハ
//. .| . .l . . . . . .ヽ . . ヽ. . . ヽ\!
/;;;;;;|、. ヽ. .ヽ . . . . . . }. . . .} . . ..',;;;;;\
/;;;;;;;;|. 丶_,>ヘ . . . . .メー- 、!. .l. . l;;;;;;;;;ヘ あぅ…今日も圭一のゴミ箱からティッシュを盗んで来てしまったのです…
|;;;;;;;;;ゝ、.´ヘィ==、ヽ,. ./y===、. . |. .|;;;;;;;;;;;;| いい臭いだからついつい欲しくなっちゃうのですよ。あぅあぅ……
|;;;;;;∧. . .|〈弋_リ ソ. 弋_リ 〉./. /ヘ ;;;; |
ヘ;;;;{ .ヽ. .ヘ ー , ー イ././..!. .};;;/
ヾゝ へ._._>// ,、 ///∠イ. . .| /イ
|. ..ヽ、 イ | !. . . l. . .|
/. . . . . .≧ァ ' _,/ >, . .l. . .!
/. . r ''"¨/ /! / / `丶、. .!
/. . .r| l i/ / , -=、ヘ\ _,ノ
/. . .イ゙〉
赤梨とかどうあがいても泥沼なのにね。
そしてそれを梨花や沙都子に見せて嗅がせて楽しむわけか
魅音以外のキチガイどもが*ねばいいと思うよ
もうやめようよ。アンチスレはそれぞれあるし、キャラクターについてはそれぞれの言い分がある
苦手なキャラやカップリングについては触れない方がいいよ
>>492 _____
_,/. . . . . . . . .  ̄ヽ、
/. . /. . . . . ._._. . . . . . . ..\
/. . . . .|. . . . \ . .\ . . .\. . ハ
//. .| . .l . . . . . .ヽ . . ヽ. . . ヽ\!
/;;;;;;|、. ヽ. .ヽ . . . . . . }. . . .} . . ..',;;;;;\
/;;;;;;;;|. 丶_,>ヘ . . . . .メー- 、!. .l. . l;;;;;;;;;ヘ そんな勿体無いことはしないのですよ。
|;;;;;;;;;ゝ、.´ヘィ==、ヽ,. ./y===、. . |. .|;;;;;;;;;;;;| 僕は一人で圭一の臭いをくんくんするだけなのです。あぅあぅ…
|;;;;;;∧. . .|〈弋_リ ソ. 弋_リ 〉./. /ヘ ;;;; |
ヘ;;;;{ .ヽ. .ヘ ー , ー イ././..!. .};;;/
ヾゝ へ._._>// ,、 ///∠イ. . .| /イ
|. ..ヽ、 イ | !. . . l. . .|
/. . . . . .≧ァ ' _,/ >, . .l. . .!
/. . r ''"¨/ /! / / `丶、. .!
/. . .r| l i/ / , -=、ヘ\ _,ノ
/. . .イ゙〉
496 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 11:32:05 ID:XFrdzLfj
みんな死ねばいいのですよ。にぱ〜☆
497 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 13:47:55 ID:heGhSJoR
_____
_,/. . . . . . . . .  ̄ヽ、
/. . /. . . . . ._._. . . . . . . ..\
/. . . . .|. . . . \ . .\ . . .\. . ハ
//. .| . .l . . . . . .ヽ . . ヽ. . . ヽ\!
/;;;;;;|、. ヽ. .ヽ . . . . . . }. . . .} . . ..',;;;;;\
/;;;;;;;;| .\.\. ヽ . . . li .|i .|. .|. .l. . l;;;;;;;;;ヘ あぅあぅ、圭一に孕まされたいのです♪
|;;;;;;;;;ゝ、. .ゝ、ゝ、ヽ,. .!レ_!./|. .| . |;;;;;;;;;;;;|
|;;;;;;∧. . T. ,,r= ソ '" ̄`ン. /. /ヘ ;;;; |
ヘ;;;;{ .ヽ. .ヘ´/// ///イ/./..!. .};;;;/
ヾゝ へ._._.> __, ∠イ. . ..| /イ
|. ..ヽ、 `ー′ イ |.!. . . l. . .|
/. . . . . .≧ァ ' _,/ >, . .l. . .!
/. . r ''"¨/ /! / / `丶、. .!
/. . .r| l i/ / , -=、ヘ\ _,ノ
/. . .イ゙〉' / / イ /}.|.ヽ
gdgd言ってる暇があったら、小此木×楼座をだな…
500 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 20:05:04 ID:XFrdzLfj
小此木は死ねばいいのですよ☆
だからいつの間にローザの夫が小此木になったのさ
夫以外と交わるのはいけないか?夏妃さんくらい古風なやつよのう
繋がっているシーンを書くのに繋がりがないというのは深く考えると愉快なことになりそうだ
保管庫のレナシオは一体何なんだ?
あれエロ過ぎるだろ・・・・・・tipsを含めて・・・・
Mにはたまらねえぜ。
更新されたんだ 保管庫往ってくる
作者GJ!
_____
_,/. . . . . . . . .  ̄ヽ、
/. . /. . . . . ._._. . . . . . . ..\
/. . . . .|. . . . \ . .\ . . .\. . ハ
//. .| . .l . . . . . .ヽ . . ヽ. . . ヽ\!
/;;;;;;|、. ヽ. .ヽ . . . . . . }. . . .} . . ..',;;;;;\
/;;;;;;;;| .\.\. ヽ . . . li .|i .|. .|. .l. . l;;;;;;;;;ヘ ダレモイナイ…圭一襲うなら今のうち♪
|;;;;;;;;;ゝ、. .ゝ、ゝ、ヽ,. .!レ_!./|. .| . |;;;;;;;;;;;;|
|;;;;;;∧. . T. ,,r= ソ '" ̄`ン. /. /ヘ ;;;; |
ヘ;;;;{ .ヽ. .ヘ´/// ///イ/./..!. .};;;;/
ヾゝ へ._._.> __, ∠イ. . ..| /イ
|. ..ヽ、 `ー′ イ |.!. . . l. . .|
/. . . . . .≧ァ ' _,/ >, . .l. . .!
/. . r ''"¨/ /! / / `丶、. .!
/. . .r|
圭一逃げてー
-‐ ‐‐-
-‐ ‐‐- あぅあぅ
_, ∠
/:::::::::::::::::::::::人:::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::/ ..ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ
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|::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ::::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::/::::::::::::ノ ヽ.::::::::::::ヽ:::::::|
|:::::::/ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄|:::::::|
|=ロ -===・ ・===- ロ=.|
|:::::| .. |::::::| 羽入 あんたいい加減にしなさい
|::::::| ` |::::::|
(||:::::| .(。。) |::::::|) キムチシュー食べるわよ
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ちょwwwwwwwwwあんた誰wwwwwww
こんな流れなら言える
外伝勢が好きだ
あぁ、宵越しのライターのおっさんとか萌えるよな。名前忘れたけど。
夏美もなかなか。現壊しの詩音の相方も可愛い
詩音×瑞穂で
>>516 誰だよwww
後、贄流しの子も可愛いよな
【ひぐらし】園崎魅音スレ15【傾注傾注〜!】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1198317253/832 832 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/26(土) 00:28:04 ID:Sz7fycS0
親切が、嬉しかった
愛らしい笑顔が、嬉しかった
君の頭をなでるのが、好きだった
そんな君がはにかむのが嬉しかった
君に贈る……俺からの最初で最後の花束
ひょっとしたら…………俺は、君が好きだった
せめて…君達にしてくれ…魅音は空気が読めないけど空気じゃないんだ…
レナは撲殺されるのに時間かかったけど、魅音は一撃みたいな扱いだなあ
何回も殴打された描写はあるのに…
魅音も何か言ったんだろうか
やっぱり
おじさんを信じて…
とかなのだろうか(・3・)ぷぇ〜
また変な煽りが湧いたよ…うぜぇ
各アンチスレでやれよ
, -―-、__
,イ / , ヽ `ヽ、
/ { { lヽ } i !_ さすらいの羽入に愛の手を
/{ i N\リーソヽ lハi;;;ヽ 僕をどこかのひぐらし関連スレへ送ってくださいです
|;ヽル-‐ ‐‐- ソ }l;;;;;|
{;;;;| { _, "∠ノ |;;;/ お別れの時には何かお土産くださいなのです
ヾハ ゝ、 _ , イルノi.イ
ノ、_l/ノ ! />、│/ | 現在の所持品:真夏のオニ、暴君ハバネロ、
/ ,イ i// _イ / | シュールストレミング、100万回生きたねこ、
/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ カップ麺トンコツショウガ味、沙都子の体の夜鳴き(梨花に没収)
/ |-‐。‐-愛媛みかん..| \ジュウシマツ和尚の遺影、コレクト700ひぐらしのなく頃に1BOX
|: : : : : : :`:、 | PS2版トミーのイケメン顔、このみのなく頃に.jpg 四星球
| : : : : : : : :} | 女体化大石 愛媛みかん 松屋のサラダ リンゴォ 美浜ちよ
| | 梨花ちゃまの処女膜 LOSTシーズン1のDVD全巻 羽入の角
近衛の0点のテスト用紙 BETAレーザー級 七星球 富竹の写真集
梨花ちゃまの後ろの処女 たまごサンド 三十路岬 ピクル 烈海王
堀江由衣のまつ毛 田村ゆかりのケツ IWGPのDVD ラーメン次郎
センター試験の問題 もえたん 使用済みティッシュ カレーピラフ
注射器 来週のジャンプ タケコプター ハンター24巻 VHS
松葉杖
( ゚∀゚)o彡゜3P!3P!
というわけで圭一×詩音×魅音の3Pを書いた。
前に投下したアンダースタンドの後日談…のつもり。
軽い百合描写アリなので苦手な人は読まないでいただきだい。
「……んん……ふぅ……んぅ……。……はい、こんな感じです。お姉もやってみてください」
詩音は圭一のペニスから口を離すと、魅音に自らと同様の行為を促がした。
エンジェルモート制服に身を包まれた魅音は、ベッドに腰を下ろした圭一のペニスに、たどたどしく手を添える。
そして、しばらくの間どうすればいいのか思案した挙句、自分と同じ服装の詩音に視線を向けた。
「あ、あの……くわえればいいの……?」
「はい。でも、抵抗があるなら最初は舐めるだけでも構いません。軽く触れるだけでも、圭ちゃんは喜んでくれると思いますよ」
「う、うん。分かった……」
魅音は躊躇いながらも圭一の屹立したペニスに舌を這わせた。
ペニスの裏側を付け根から先まで舐め上げられ……その快感に、圭一の口から無意識の呻きが漏れる。
「圭ちゃん……? ……き、気持ちいい……?」
「あ、いや……別に……」
「圭ちゃんっ!! お姉は初めてなんですよ!? 気持ちいい時は、ちゃんと気持ちいいって言ってあげてください!」
「あー、……分かった。……うん。気持ちいいよ」
「……だそうです。さあ、お姉。続けてください。圭ちゃんをもっと気持ちよくしてあげましょう☆」
魅音は詩音の言葉に頷くと、さっきの詩音と同じように、圭一のペニスを口に含む。
……元々は、魅音がウェイトレスのバイトに慣れない、と詩音に相談したのが事の発端であった。
魅音がそれほど緊張しないで済む相手……つまりは圭一で接待の練習をしよう、という趣旨であったのだが……。
詩音の『ウェイトレスはお客様を満足させなければいけない』という言葉で、何かが狂ってしまった。
……肩を揉んだりしているうちは可愛いものだった。
しかし、詩音の行う手本と称する行為はどんどんエスカレートしていき……。
遂には前戯と呼べる行為にまで至ってしまった……。
「どうですか、圭ちゃん。私と比べて」
「し、詩音よりは……拙い、けど……。拙いなりに……気持ちは……んぐっ!? ……こ、こもってると……思う…………」
「要するにテクニックは私には及ばないけど、頑張って奉仕している姿に興奮しちゃって、今にもイキそう! と言いたいわけですね」
「い、いや、そこまでは言ってないが……」
「お姉の方はどうですか? ……あ、止めなくてもいいですよ。……気持ちいいですよね? 圭ちゃんのおっきなモノが、お口の中でぷにぷにしてて、とっても気持ちいいんですよね……?」
魅音は質問には答えず、一心不乱に行為を続ける事で答えた。
ひとつ年上の親友は、圭一のペニスに両手を添え、先端部分を口の中で転がし続けている……。
「うっふふ……。夢中ですね、お姉。……そうだ。ちょっとだけ手伝ってあげますね……」
詩音は圭一の股間に右手を伸ばす。
その手が睾丸に触れた瞬間、圭一の腰がガクン、と跳ねるように引いた。
「ほら、今のは気持ちいい証拠ですよ。お姉もやってみてください。……分かってると思いますけど、強く握っちゃダメですよ……? そうそう、そうです。そういう風に……」
魅音は、片手で圭一の睾丸を包み込むように優しく握る。
もちろん、その間も圭一への奉仕の手と口を休めない。
……しばらく行為を続けているうちに、圭一の表情が歪んできた。
「あの、詩音……。その、そろそろ……出そうなんだけど……」
「え、もうですか!? ……お姉って、こういうことの才能でもあるんでしょうか。それとも圭ちゃんと相性がいいのかなぁ……?」
「そういうことじゃなくてさ! このままだと……み、魅音の口に……その……」
「……それは私に言ってもしょうがないですよ。お姉に言ってください」
「そ、それもそうだな……。魅音……? あ、あのさ。そろそろやめてくれよ。このままだと、お前の口に出すことになるぞ……?」
「………………」
魅音は圭一の言葉を聞き入れず、愛しそうにペニスをしゃぶり続けている……。
「お、おい、聞いてるのかよ?! このままだと本当に……」
圭一は無理やり引き離すため、魅音の頭を掴んだが……遅かった。
圭一のペニスは激しく脈動し、魅音の口内を生温い精液で満たしまう……。
魅音は圭一から口を離し、それを当然のように飲み込んだ。
そして、ぼうっとした表情のまま圭一を見つめている……。
「……あ……お、俺、なんてことを……」
「お姉、どうですか〜? 圭ちゃんからのご褒美の味は」
「………………おいしい……」
「そうですよね、おいしいですよね! お姉が大好きな圭ちゃんの精液ですから、おいしくて当然です……って、お姉〜ぇ? ダメじゃないですかぁ。まだ残ってますよ……」
詩音はそう言うと、放心状態の魅音から圭一のペニスを受け取る。
それを口に含み、ちゅくちゅくと……イヤらしい音をたてながら尿道に残った精液を吸いだした。
……その間も魅音はうつろな表情で圭一を見つめ続け、圭一も魅音から目を離すことができない……。
行為を終えた詩音は圭一の様子に気づいた。
「あれ? どうしたんですか、圭ちゃん。……ああ、そっか。……お姉がいいんですね……?」
「えっ? い、いや……そうじゃなくて……」
「しょうがないですねぇ。最初は私が相手をしてあげようと思っていたんですけど……」
詩音は呆けている魅音の背後に回り、胸当て部分をぺろん、と剥がした。
人前に出ることを想定していないため、乳首にニプレスの類は貼られていない。
詩音は魅音の胸を揉み、更には下腹部へ手を這わせようとしている……。
「さ、どうぞ。お姉を可愛がってあげてください。私も手伝いますから」
「………………」
おそらく、普段の圭一なら魅音を抱け、などという提案に応じることはない。
だが、恋人の目の前で、彼自身の親友であり恋人の姉でもある女性に口内射精してしまった圭一にとっては……、そんなことは些細な問題だったのかもしれない……。
「圭一の手が魅音の豊満な胸に伸び……って、ああっ?! なにするんですかッ!!?」
……詩音からノートを取り上げた。
詩音はベッドの上に座りながら朗読していたので、俺もベッドに上がったことになる。
「なにをするんだ、だと……? それはこっちの台詞だッ!! 人を呼び出しておいて、こんな妄想を聞かせるのが目的だったのか?! ふざけるのもいい加減にしろ!!」
「違います!! 実際にこういうことをしてみましょう、というつもりで話したんです!!」
「余計に悪いわ!! 誰がするか、そんなことッ!!」
……この、俺に猥談を聞かせるのが大好きなヤツが、俺の交際相手なのだから頭が痛い。
立っていると余計にヒートアップしそうなので、俺もベッドに腰を下ろす。
「そもそも!! 俺だけならともかく、魅音にまでこんな話を聞かせるな!! 見てみろ!!」
……魅音は座布団に正座したままの状態で気を失っているようだ。
顔を完熟トマトのように紅潮させ、目はうずまきのようにクルクル回り、頭からは湯気が噴出している……。
「あらら。……まぁ、たしかに生娘のお姉に聞かせるには、ちょっと刺激の強い話だったかもしれませんね」
「お前のせいでこんな面白い状態になっちまったんだぞ!? どうするつもりだ!!」
「でもほら。こういうことって、実際に体験して慣れていくことですから」
「3Pなんぞ慣れんでいいわ!! むしろ、一生体験しなくて結構だッ!!」
「……私が邪魔だっていうのなら、外で時間を潰してきますけど。三時間くらいでいいですか? あ、そうそう。避妊はちゃんとしてくださいね」
「だぁから!! なんで俺が魅音と……」
「したいんですよね? お姉と」
「はぁ?! そ、そんなこと……あるわけ……」
「あれ、おっかしいなぁ……」
詩音は俺に、すーっと肩を寄せてくる。
「私、圭ちゃんがお姉を好きだとばかり思ってました。最近、なんか妙に意識している感じでしたし」
「……べ、別に俺は……」
「……いいんですよ、圭ちゃん。他の人なら絶対にイヤですけど。お姉が相手なら、浮気しても許しちゃいます☆」
「……んぐぐ……」
……騙されるな、前原圭一。
詩音は、俺が魅音に微妙な感情を抱いていることを知っていて、葛藤している様を見て楽しんでいるだけだ。
……横目で詩音の顔を盗み見る。
ほらみろ、にやけてやがるぞ。
くそ、いつもいつも俺をからかいやがって……!
……よーし。
「さ、圭ちゃん。私と一緒に、お姉を大人のオンナにしてあげましょう。……大丈夫です。私に強要された、って言い訳しても構いませんから」
「……いや、いいよ。やめとく」
「またまたぁ! そんなに遠慮しなくても〜」
「……だって俺には」
詩音の肩を抱き、自分の方へ引き寄せる。
「詩音がいるから」
「……へっ……?」
「詩音みたいな可愛い女の子と付き合っているのに。それなのに他のヤツとそんな事をしたいだなんて、考えるはずないだろ……?」
「え……えっ? …………か、可愛い……?」
俺の言葉に、詩音の顔がどんどん赤くなっていく。
……最近、ふと気づいたことなのだが、詩音は色恋沙汰に強いようで意外と打たれ弱い。
容姿を褒めたりストレートな愛情表現をしてやると、簡単に動揺してしまう。
つまり、責めることには慣れていても、責められることには慣れていないのだ……ッ!!
……もじもじしている詩音の髪を手に取る。
「詩音の髪ってさ。さらさらしてて、凄く綺麗だよな。手入れとかに気を遣ってたりするのか?」
「え!? ……ぁ、はい。……それなりに気を遣ってますよ……? 週に一度はトリートメントしてますし……」
「そっか。それでこんなに綺麗なんだな。…………詩音ってズルいな」
「え、えっ!? ズルいって……どうしてですか……?」
「だってさ。詩音は可愛くて、それでいて髪はこんなに綺麗なんだから。……そんなのズルいだろ?」
「か、かわ……きれ……?」
「でも、だからこそ俺って幸せ者だよな。可愛くて、綺麗で……こんなに素敵な女の子と付き合っているんだから」
「……す、すて……きな…………おんな……のこ……」
詩音はすっかり大人しくなり、その姿はまさに借りてきた猫。
……詩音の耳に、そっと息を吹きかけてやる。
「ふぁあ!? ……あぅぅ……」
詩音は全身をぞわぞわと震わせた後、その身体を俺に預けてくる。
気持ち良さそうにしている姿は、本物の猫みたいだ。
夢見心地な詩音の頭をやさしく撫でる。
………………あれ?
俺って、詩音を困らせてやろうと思ってたんだよな……?
………………。
「け、圭ちゃん……」
詩音が瞳を閉じて、んー、と唇を突き出してくる。
いつものキスを求める仕草だ。
……ま、いっか。
せっかくいい雰囲気になったことだし。
……詩音の頬に手を添え、互いの唇を重ねる……。
「ぶっ??!」
な、ななな、なんだ!!?
詩音にキスしようとしたら、顔に何かが飛んできた。
「なんだこれ。……座布団? なんで座布団が…………あっ……」
座布団が飛んできた方向に目を移すと、魅音が投げたままの姿勢でぷるぷると震えている……。
しまった、魅音の存在をすっかり忘れていた……!
「……なにが……」
「み、魅音、落ち着けよ……?」
「……なにが俺を好きでも迷惑じゃないだぁ!! このスケコマシがぁああぁああああッッ!!!」
「うわ、バカバカ!? やめろ!!」
魅音が近くの物を手当たり次第に投げてくる!
くそ、クッションやヌイグルミならともかく、置時計や本まで投げるなよッ!
俺は、こんな状況になってもキスを待ち続けている詩音を抱え上げ、慌ててベッドの陰に退避する。
安全圏から魅音の様子をみると……。
「げっ!? マジかよ……、あのエアガンを使うつもりか……」
魅音は右手にホルスターから引き抜いたエアガンを持っている……だけでなく、左手にもエアガンを装備している。
一体どこに隠し持ってたんだ……?
「詩音に圭ちゃああああん!!? 大人しく出てきなさい!! おじさん、全然怒ってないからさァ!!!」
……血走った眼で何を言ってやがる。
ありゃあ、のこのこ出てきたら蜂の巣にしてやろうってツラだ。
「……なんか大変なことになってますね」
「お、やっと正気に戻ったか」
「どうせ圭ちゃんのせいで怒っているんですよね? 早くなんとかしてください」
「なんとかって言われても……どうすりゃいいんだよ?」
「お姉って単純だから。圭ちゃんがキスでもしてあげれば、すぐに機嫌を直すと思います」
「はぁ?! な、なんで俺が……」
「それなら他にいい方法でもあるっていうんですか?」
「い、いや、無いけどさ。でも、だからって……そんな……」
「あぁもう!! じゃあいいですよ。私がやりますから」
「は? ……あ、おい!!?」
詩音はベッドの陰から飛び出し、魅音に向かって突進する!
当然、魅音がそれに気づかないはずはない。
「詩音!? よく出てきたね、いい度胸……んんんっ??!」
俺は目の前で繰り広げられている光景に唖然とした……。
し、詩音のヤツ……魅音にキスしてやがる!!?
魅音は、予想外の攻撃に両腕をバタつかせている。
慌ててエアガンを放り出し、詩音を引き離そうと抵抗するが……。
既に、詩音によって口の中をぐちゃぐちゃにかき回されているためか、身体に力が入らないようだ。
魅音の声にならない悲鳴が、段々と高く細くなっていく……。
……俺、いつもあんなことされてるのかよ。
どうりで詩音のキスに弱いわけだよ。
あんなの、口で強姦してるようなもんじゃないか……!
詩音は、魅音が腰砕けになり、へたり込みそうになっても許してはくれない。
魅音の声が完全に途絶え、抵抗する気力さえなくなったところで、ようやく解放した。
床に崩れ落ち、呆然としている魅音に、詩音が抑えた声で語りかける……。
「……お姉。これに懲りたら、二度と私や圭ちゃんに危害を加えようなんて考えないでくださいね」
「…………あ…………ぁ、……」
「今度こんなマネをしたら…………もっと気持ちよくしてあげますからね……?」
「ふ、……ふわぁああぁあああんんっ!! 圭ちゃああぁああん!!!」
魅音は、泣きじゃくりながら俺の胸に飛び込んできた。
……可哀想に。
実の妹にあんなことをされれば、誰だってショックを受けるだろう。
……魅音は俺にしがみつき、ガタガタと震えている。
「み、魅音……? 大丈夫か……?」
「えぐっ、うっく……ううぅ……」
「……だいぶ反省してるみたいですね」
詩音はベッドの上で仁王立ちし、俺と魅音を見下ろしている……。
「詩音……。もう許してやれよ。……こんなに怯えてる魅音なんて、初めて見るぞ」
「……そうですね。それじゃ、お姉も従順になったことですし。そろそろ始めましょうか」
「あ、あぁ……。……始める? ……えっと、何の話だったっけ」
「3Pです」
「…………さ……。……す、するかぁああぁああああッッ!!!!」
詩音の すごい 口レイプ吹いたw
これはいい、GJ!
圭一死ねええええ!! だがGJ!!
嗚呼、欲情煮詰まっている
GJ
魅音のスカ●ロSSを希望。できれば羞恥に悶える奴を
魅音が漏らすssきぼんぬ
このスレ内で既出な件
山狗でスカトロ羞恥魅音ってなかなかいいね
保管庫の方に随分と鬼畜な作品が投稿されてるな
性格が変わりすぎてる
知恵は原作では敬語しかつかってないからな。
他は想像できないってのはまあわかる
>>542ほんとだ。作者さんは、鬼畜な内容だから配慮して、保管庫に直接投下したのかな?
せっかく投下したなら、スレでも報告して欲しい。
それにしても濃い内容だな……。
作者見てるか?続き期待してますぜ!
難癖厨が湧くから鬼畜を投下しづらいんじゃないの?
最近は角煮でも同人誌の趣向が合わないからとうだうだ文句言ってる乞食がいるしね。
羽入が村人全員に犯される話ヨロ
皆さん御久し振りです。
ようやく続きが完成したので投下します。
良かったら読んでやってください。
では次レスから投下します。
[ありがとう。]第五部『言葉よりも・・・』
「圭ちゃんはスク水って好きですか?」
「は?・・・まあ好きか嫌いかで言うなら、好きだな」
と、唐突な質問をしてきた私に、圭ちゃんは不思議そうな顔で答えた。
「そうですか。じゃあ、もし私がスク水を着たら似合うと思いますか?」
「そりゃあ、似合うに違いないさ。詩音の白い肌に紺のスク水のコントラストの組み合わせるは凄い破壊力を秘めている筈だからな」
そうなんだろうか?よく分らないけど、食い付きは悪くないみたいだ。そこで聞いてみた
「・・・スク水姿見てみたいですか?」
「見たい!」
「正直でよろしい☆じゃあ着替えて来ますね。覗いたら駄目ですよ」
私はクローゼットの中から件のブツを取り出して、脱衣所に向かった。ちなみにこんな事を言い出したのには理由がある。
『嫉妬』である
昨日、部活で珍しくお姉がビリだった。
そして罰ゲームで『スク水を着て縄跳び50回』をしていたのだが、腹が立つ事に圭ちゃんが、それを鼻の下を伸ばして見ていたのである。
そりゃあ圭ちゃんも男の子なんだから仕方無いとは思うけど、私の目の前で他の女に目を奪われているのを見るのは嫌だ。
つまり圭ちゃんには私だけを見ていて欲しいのだ。今以上に。
圭ちゃんがお姉のスク水姿に鼻を伸ばしていたのなら、それを上回るスク水姿を私が見せれば良いのだ。
そして私がクローゼットから持って来たのは、ルーチアで水泳の時間で使っていた代物である。ちなみに普通のスク水とは違い左胸にルーチアの校章が入っている。
・・・入るかな?
最後に着たのは二年程前だったか、とりあえず試してみよう。
私は寝間着代わりのYシャツを脱いで、スク水に足を通し上に持ち上げた。意外にも胸の下まではすんなりと入ったので安心した。でも、やっぱりサイズが小さい。
問題はここからだ。胸が入るか・・・片側から試してみる事にする。
左腕に肩紐を通して無理矢理肩まで上げ、何とか胸を収める事に成功した。だが右側が入るかは分らない。いや、その前に股に水着が食い込んで少し変な気持ちになる。
続いて右側の肩紐に腕を通して肩まで上げようとするが入らない。ここまで来たら無理にでも着たくなるものだ。私は手に力を込めて肩紐を引っ張った。
「ひぅっ!!」
その瞬間、下半身に強い刺激が走り、私は堪らず床にへたりこんだ。
「はあはあ」
生地に伸縮性があるとは言っても限度がある。小さいサイズのものを着ようと無理をすればスク水の構造上、両肩と股に生地が食い込むのは当たり前だ。
ともかく着れたので結果オーライだ。股に食い込んだ水着を直して、立ち上がり体を軽く動かしてみる。
うん。多分大丈夫だ。難点があるとすれば、体を動かすと徐々に股間に水着が食い込んでくるのと、胸が少し苦しい事くらいだろう。
どうせすぐに脱がされる事になるだろうから問題無い。水着に収まらずはみ出た胸をスク水の中に押し込んだ後、鏡を見てみると我ながら扇情的な格好だと思う。
サイズの小さなスク水が身体のラインを綺麗に浮かび上がらせており、特に胸元は凄い。上手く言えないけど、寄せて上げてって感じである。
これなら圭ちゃんもメロメロな筈だ。うん違いない。
私はYシャツを持って脱衣所を出た。そしてドアをノックした。
コンコン
ドアを少しだけ開けて、身体を壁に隠して顔だけを出して部屋の中を覗き見る。
「圭ちゃん。着替えてきましたよ」
「おう。てか何で中に入って来ないんだ?」
「そりゃあ焦らす為に決まってるじゃないですか♪」
「焦らすって・・・。そんな事言わずに見せてくれよ」
と、圭ちゃんが言って目をウルウルさせて私を見てくる。
普通に見せても面白くないし、昨日のお姉のスク水姿に勝つには今一つ押しに欠ける気がしないでもない。そうだ、良い事思いついた。
私は素直に部屋の中に入って、後ろ手でドアを閉めて言った。
「どうですか圭ちゃん。詩音ちゃんのスク水姿は?」
「こ、これは・・・!すげぇ!うん!堪りません!」
興奮気味な圭ちゃんの反応に少し満足した私は、圭ちゃんの目の前に座った。
「し、詩音っ!」
そう言って圭ちゃんが私の胸に手を伸ばしてくる。予想通りだ。
パシッ!
私は圭ちゃんの手を軽く叩いて払い除けた。「え・・・?」
圭ちゃんが何が起こったのか分らないという顔で私を見る。ちなみに触られたくないから手を払い除けた訳では無い。
「圭ちゃん〜。まだ触っちゃ駄目です。そんな節操の無い事をしたら怒っちゃいますよ?」
「おっと!ちなみに私が触って良いって言う前に手を出したら、当分Hさせてあげませんから。ねっ?」
またもや伸びて来た圭ちゃんの手を避けて私はニッコリ笑って、そう言った。
「生殺しかよ!触らせてくれたって良いじゃねぇかよ!」
圭ちゃんがムッとした顔で抗議してくる。
「ま だ 駄 目 で す。Hしたくないって言うんなら別ですけどね」
「はあ・・・。それは困るから大人しく従っておくよ。」
「フフッ♪良い子にして頑張ったら御褒美あげますから、ちょっとの間だけ我慢してください」
私は立ち上がり、再度クローゼットに向かい、圭ちゃんに背を向けて語りかける。
「圭ちゃんは、ニーソックスとハイソックス。どっちが好みですか?」
「・・・ニーソックス」
ちょっと不貞腐れた声で圭ちゃんが言った。こういう子供っぽい所が可愛いかったりもする。ちょっとキュン☆キュン☆しながら黒いニーソックスを手に取ってベッドに腰掛け、ニーソックスを履きながら言った。
「実は、このスク水かなりサイズが小さいんですよねぇ〜。オッパイが圧迫されて少し苦しいし、アソコに水着が食い込んで変な気持ちになっちゃうんですよ〜」
「そ、そうか。大変だな」
冷静を装った感じで言っているが、私の胸や下半身にチラチラと視線を向けているのが分る。スケベめ、どうせ見るなら堂々とするべきだ。
ちなみに先程思い付いた『良い事』とは、ギリギリまで焦らして意地悪してやろう。という単純だけど地味に辛いものである。
「ほ〜ら見てください。絶対領域ですよ〜」
圭ちゃんが以前熱く語っていた『萌え』の美学なる物をうろ覚えだが、わざわざ口に出してアピールする。
「違うっ!絶対領域とはサイハイソックス+ミニスカートの神器が揃って初めて発動するんだ!そもそもサイハイソックスとはニー・・・もがっ!!」
私は慌てて圭ちゃんの口を塞ぐ。『口先の魔術師』を発動されたら困る。危なかった。
「細かい所は気にしちゃ負けです。スク水とニーソックスの組み合わせでも良いじゃないですか。そこらへんの詳しい所は同好の人と語ってください」
「ああ。だが、これは絶対領域では無い事だけは譲れねぇぞ」
「それで良いですから、落ち着いてください。それはさておき、どうですか。似合ってますか?」
「俺の予想通りだよ。やっぱり詩音は何を着たって可愛いぜ!」
悪い気はしない。いや、凄く嬉しい。よし、本題に移るか。
「じゃあ・・・お姉と私。どっちの方がスク水が似合ってますか?」
「ん?・・・ああ〜!ようやく解ったぜ。詩音アレか?急にスク水を着るって言い出したのって、昨日の魅音の罰ゲームが原因か?」
ニヤリと笑いながら圭ちゃんが聞いてくる。デリカシーの無い奴め、こういう時は解ってても黙っておくべきだと思う。
「・・・だって昨日、圭ちゃんがお姉の事を鼻の下を伸ばして見てたし。ああいうのって酷くないですか?私、凄く傷ついちゃいました」
声のトーンを落として言って私は顔を伏せる。やり過ぎかも知れないが、ニブちんの圭ちゃんに私の想いを伝えるには、このくらいが丁度良い。
「あ〜そのっ!・・・詩音の方が似合ってるぜ!うん!凄くスタイル良いし、いつもの詩音の格好とは違って胸がドキドキしちまうよ!」
私の姿を見て、ちょっと焦り気味に圭ちゃんが私のスク水を褒めてくれる。
そして沈黙が訪れる。私が何も反応しないのを見て、圭ちゃんは何か言おうと口を開いては閉じを二、三度繰り返した後、申し訳無さそうな顔でこちらを見ながら言った。
「・・・ごめん。詩音が傷つくのも当たり前だよな。その・・・ごめんなさい・・・」
シュンとした顔で圭ちゃんが消え入りそうな声で謝る。・・・やり過ぎたか?
今さら
『嘘ですよ〜☆圭ちゃん引っ掛かりましたね〜☆』
とかは言えない。そんな事を言ったら圭ちゃんは怒るかも知れない。私はお姉と違って空気位読める。
さて、どうしよう・・・。
こうなったら出た所勝負で行くか。
「他の人を見るなとは言いません。けど私の前では、あんな事しちゃ嫌です」
と言って立ち上がって圭ちゃんの所に行って腰を屈める。
そして両手を圭ちゃんの頬に添えて額同士を合せて言った。
「それだけ解ってくれたら良いです」
「・・・解った」
「じゃあ、これでこの話は終りです☆湿っぽい雰囲気は嫌いですから・・・ほら圭ちゃん!こっちに来てください!」
私は微笑みながら圭ちゃんの手を取ってベッドに引っ張って行く。
『ゴメンね圭ちゃん。このお詫びは近い内にするから』
心の中で謝りつつ、圭ちゃんをベッドの上に座らせ、その後ろに自分が座り後ろから抱き付き、耳元で甘い声で囁いた。
「頑張った圭ちゃんに御褒美あげちゃいます。おっぱいでおちん〇んを挟んでゴシゴシしちゃいましょうか?それとも、お手々の方が良いですか?」
「・・・それって俺が選んで良いのか?」
さっきよりは、ちょっと元気な声で圭ちゃんが聞いてきた。
「良いですよ・・・。何でもしてあげますから言ってみてください」
「じゃあ胸でしてもらおうかな」
「圭ちゃんも好きですね〜。じゃあ、ちょっと失礼します」
私は圭ちゃんの前に移動して、寝間着の上からオットセイを擦り始めた。
「いつもより大きくなってる気がするんですけど、気のせいですかねぇ〜」
「う・・・。詩音の格好があまりにもエロすぎるのが悪いんだよ。そんなん見たら興奮しちまうのは当然だろ」
赤面しつつ答える圭ちゃんを上目遣いで見つつ、私は寝間着を下着ごと膝まで下げオットセイを口に含む。
「あむ・・・んちゅっ・・・んん」
根元まで咥えて舌を這わせながら唾液をオットセイ全体に絡ませていく。
「う・・・あ・・・ああ」
ねっとりと焦らすかの様な動きに圭ちゃんが気持ち良さそうな声を漏らしているのを聞きながら、口を前後に動かす。数分の間これを続けた後、私はオットセイから口を離した。
「あ・・・」
名残惜しそうな声を漏らす圭ちゃんを見ながら私は肩紐を滑らせる様にして下げて胸を露出させる。
胸を両手で包み込んで谷間に唾液を垂らして、よく馴染ませた。
そして圭ちゃん寝かせ寝間着を下着ごと足から引き抜く。
膝の上に圭ちゃんのお尻の乗せて足を少し開かせた。
「圭ちゃんのだ〜い好きな、オッパイマ〇コですよ〜」
そう言って胸でオットセイを挟んで少しづつ上体を沈ませていく。
「あ・・・うあ!す、すげぇ!」
胸の中にオットセイが全て飲み込まれ、谷間からオットセイの頭が少しだけ覗く。
ぬちゅぬちゅ
胸を包み込む力を強くして上下に強弱を付けながら動かしていくと、その動きに合わせる様にオットセイがヒクヒクと震える。
「し、詩音っ!おあっ!もっと速く動かしてくれっ!!うあっ!」
言われた通りに動きを速くすると、よっぽど気持ち良いのだろうか自分からも腰を動かし始めた。
「そんなに気持ち良いんですかぁ?まだ始めたばかりなのにおちん〇んがヒクヒクしてますよ」
「はあはあ!き、気持ち良いっ!!すぐにイッちまいそうだ!」
「我慢しなくても良いですよ!ほらほらっ!!」
さらに動きを激しくして限界へと導こうとすると、圭ちゃんが快楽から逃れようと腰を引く。それを見て私は、両脇で足をガッチリと挟み込んで身体を深く圭ちゃんの下に割り込ませて動けない様にした。
「逃がしませんよ圭ちゃん♪さあ〜早くスッキリしちゃいましょう♪」
段々楽しくなってきた私は、声を弾ませながら攻め続ける。
「ああっ!!ちょっ!や、やめ!!うあっ!!」
圭ちゃんが身を捩らせると胸の中でオットセイが暴れ、私も気持ち良くなってくる。
「あんっ!そんなに暴れたらっ!私も気持ち良くなってきちゃうじゃないですか!」
「も、もう無理っ!!あ、あぐっ!!あっああっ!!!」
「きゃっ!」
勢い良く射精され、顔にまで飛んで来たので驚いてしまった。
射精し終わるまで胸で優しく擦りつづけ、次第にオットセイがヒクヒクと微かに痙攣し始めるのを胸の中で確認した私は、圭ちゃんに行なっていた拘束を解除する。
「はあはあ・・・っはあ。詩音・・・やり過ぎだろ」
右手で顔を覆い、ちょっと弱々しい声で圭ちゃんが呟く。
そんな可愛い反応を見た私は思わずニヤリと笑ってしまうのを感じつつ、顔に付いた精液を指で掬いながら言った。
「だって〜毎回胸でしてあげたら、すぐにイッちゃうから面白くて面白くて・・・けど逃げようとした圭ちゃんも悪いんですよ〜」
精液を口に含んで唾液と混ぜ合わせて飲み込み、次に自分の胸に舌を這わせて精液を舐め取って、同じ様に口の中で咀嚼して飲み込む。
初めは苦手だった精液も馴れれば、何故か美味しく感じてしまうから不思議だ。
「言い返せない自分が悲しいぜ」
と言って圭ちゃんが起き上がり私を優しく押し倒す。
「けど詩音に気持ち良くして貰って嬉しいっていう気持ちの方が勝っているから気にならねぇ。次は俺が詩音を気持ち良くさせる番だな」
「まだ触って良いなんて言ってませんよ?けど・・・今言ってくれた言葉が嬉しいから良いです。・・・たくさん気持ち良くしてください」
「ああ!任せとけ!じゃあ、まずは・・・」
圭ちゃんの顔が近付いてく・・・あれ?
あと数センチで唇が触れるという所で圭ちゃんが動きを止めた。
「と、思ったけど詩音からキスして貰いたいなぁ」
ちょっと呆れつつも、冗談が言える位には元気になった圭ちゃんにホッとした。
「もう・・・」
私は圭ちゃんの首に腕を回して顔を近付け唇を重ねる。
「ん・・・んふぅ・・・ちゅ」
舌を絡ませ合いながら圭ちゃんの手を秘部へと導く。スク水を着た時から刺激を受け続けたので疼いて仕方が無い。
「んんっ・・・」
圭ちゃんが水着の上から割れ目に沿って優しく愛撫してくれる。私は身体の力を抜いて甘い刺激に身を委ねた。
「凄い濡れ方してんな。スク水までグッショリと・・・詩音はいやらしいなぁ〜おい」
と、私の唇から口を離して、圭ちゃんが耳元で囁く。
「んぅ・・・だって、はあ・・・水着が食い込んで・・・んんっ!あっ!」
言い訳は聞かないとばかりに、クリトリスを強めに摘まれる。私は堪らず首に回した腕に力を込めて抱き付き身を捩る。
「あっ!あっ!ら、らめぇ!そんなに強くしたらぁっ!あうっ!はひっ!!」
クリトリスばかり執拗に刺激され気が狂いそうになる。快楽から逃れようとしても身体を組伏されていては、なす術は無い。
「へっ!さっきのお返しだ!オマケを付けて返してやるよ!」
「あうっ!やぁ!!あっ!あっ!」
胸に圭ちゃんが荒々しく吸い付き、歯で甘噛みしてくる。頭の中がグチャグチャになって何も考えられない・・・。
「ひぃっ!!あぐっ!はあん!!あっ!!ああっ!らめぇっ!らめぇぇっ!!!!」
言葉とは裏腹に私は、腰を圭ちゃんの手の方に押しつけながら果てた。
「は・・・ああ・・・」肩で息をしながら、圭ちゃんの頭を胸に抱き寄せて余韻を味わう。そして胸にまだ吸い付いている圭ちゃんの頭を撫でてあやしてやる。
「はあはあ・・・そんなにオッパイに吸い付いたら乳首が荒れて痛くなっちゃいます・・・」
そう言うと圭ちゃんがチラッと私を見て口を離した。
「いいじゃねぇか減るもんじゃ無いし。それより見てみろよ、手がビショビショになっちまったぜ」
と言って愛撫していた手を私に見せて羞恥心を煽ってくる。私は顔を背けて小さな声で言った。
「わ、わざわざ見せなくても良いです・・・本当、意地悪なんですから」
顔から火が出そうな程恥ずかしい。
「ところで少し聞きたいんだが、なんでニーソを履いたんだ?足で何かしてくれるのか?」
「『服は脱がしても靴下は脱がすな!』って言ってたじゃないですか・・・だから履いてみただけです。深い意味はありません」
私は圭ちゃんの身体の下から抜け出し、横に座って言った。そう深い意味は無いのだ、足でナニをするために履いた訳では無い。
「なんだ・・・俺はてっきり足で色々してくれるのかと思ったぜ。期待してたのに・・・」
大袈裟な位落胆した顔で圭ちゃんが言って私を困らせる。絶対反応を楽しもうとしている。頭では分かってはいても私は圭ちゃんの、この表情に弱い。
足でナニってのは今日の所は勘弁してもらおう。
「あ〜・・・その、また今度で良ければ、足でしてあげますから落込まないでください。ねっ?」
「・・・今度って何時?」
「近い内ってことで」
ニヤリと笑って圭ちゃんが顔を上げて口を開く。
「そうかそうか!じゃあ期待して待っとくぜ!」
はあ・・・やっぱり私は圭ちゃんに甘いのだろうか。まあ良いや、それで圭ちゃんが喜んでくれるなら。
「ねぇ圭ちゃん、そろそろ続きしませんか、身体が冷えてきたんで暖めて欲しいです」
掛け布団を身体に掛け手招きして、おねだりすると圭ちゃんが起き上がって私を後ろから抱き締めて言った。
「その前にスク水の触り心地を堪能させてくれよ。それからでも遅く無いだろ」
「ん。可愛がってやってくださいね」
掛け布団を胸元まで上げて圭ちゃんの身体にもたれ掛かる。
「このスベスベな触り心地が良いよな、そして身体にピッタリ張り付いた感じとか、スク水最高!」
私の全身をやらしい手付きでまさぐって嬉しそうに感想を言う圭ちゃん。この顔を見れただけでもスク水を着て良かったと思える。
十分程経ち、圭ちゃんの手が下腹部の水抜きの切れ目の中に入ってくる。
「ん・・・ふぁ」
「こっちもツルツルで新鮮だな・・・っと、もう準備は出来てるみたいだし、そろそろ・・・」
陰毛を剃ったので、触られると少しくすぐったいけど、指の感触が直に感じられて良いかもしれない。
圭ちゃんに促され、私はその場に寝転がり足を開く。
スク水の股の部分を横にずらされ、オットセイが私の中に入ってきた。やっぱり、いつもより大きい気がする。「あ・・・はふ」
私はシーツを握り締めて、身体の疼きに耐える。
「は・・・今日の詩音はいつも以上に色っぽいぜ。俺、今凄くドキドキしてる」
「んん・・・私もです」
圭ちゃんの寝間着のボタンを外して脱がせてベッドの下に落とした。今日は色々な事をしてもらって、私もドキドキしているのだ。
圭ちゃんと一緒に居るだけで毎日が楽しいし、新しい発見の連続であると言った方が適切かもしれない。
皆には見せない、圭ちゃんの別の一面を私だけが独占できる。だから私も圭ちゃんにだけは、本当の私の姿を見て欲しいのだ。
「あっ!あっ!お、奥に当たってっ!あっ!気持ちっ!良いです!ひぁっ!」
圭ちゃんの指がクリトリスを押さえ付けてぐりぐりと圧迫する。これは反則だ、気持ち良過ぎる。
「う・・・!凄い締め付けられる!やべぇ!」
圭ちゃんも保たないと思ったのか指を離して、私の身体を動かして横向きにし片足を思い切り持ち上げられた。。
「いやぁ!あっ!け、圭ちゃん!こんな格好恥ずかしい!あっ!ああっ!あん!」
「ふぅっ!嘘付け!自分から腰振りまくってるじゃねぇかよ!はぁ!」
「ああっ〜!だってぇ!ひぃっ!」
小刻みに、それでいて力強くオットセイを打ち込まれて、子宮を揺すぶられる。
恥ずかしい体位で愛されている。
その両方が合わさって、気持ちが高ぶっているのだろう。羞恥と快楽を私は自分の指を噛んで耐える。
「んぅ!んっ!んっ!」
そうでもしないと頭がどうにかなってしまいそうだから。
「もっと詩音の可愛い鳴き声を聞かせてくれよ」
私の足を持ち上げていた手を離して、圭ちゃんが後ろから私を抱き締めて耳元で囁く。
そして私の口から指を離させて、手を繋いでくれた。
「あっ!はぅ!あっ!あんっ!」
私は指を絡ませて強く握り返す。この手を離したく無いから・・・離したら不安になってしまいそうだから。
「圭ちゃんっ!圭ちゃんっ!ふあぁっ!!」
私は愛しい人の名前を呼びながら身悶えする。
「好きっ!!圭ちゃんっ!もっと!あっ!ああっ!」
深い挿入感は無いけど、私は正常位の次にこの体位が好き。
圭ちゃんの腕に抱かれて愛して貰える体位だからだ。
「わ、私もうっ!駄目です!はぁ!あっ!イッてもっ!イッても良いですかっ!!あんっ!!」
「はあはあ・・・!詩音がイク所見ていてやるからさっ!良いぜ!イッちまえよ!」
私の身体をゾクゾクとした震えが駆け巡る。好きな人に絶頂を迎えさせて貰える喜びの震えが・・・。
圭ちゃんが空いている片手で胸を優しく揉みしだき、私が絶頂を迎えるのを手伝ってくれる。
「あっ!ああっ!あっっっ!!!」
私は身を竦ませ登り詰める、それでも圭ちゃんは動くのを止めてくれない。
「詩音の中、堪らない位絡み付いてくるぜ!腰が抜けそう・・・!はあ・・・!あ!」
むしろ夢中になって腰を打ち付けてくる。
「あっ!ら、らめぇ!ああっ!!」
刺激に対して敏感になっている身体は、少しの刺激だけでも絶頂を迎えてしまう。
「はぁん!!あん!!」
二度、三度。立て続けに何度も絶頂を迎え身体に力が入らない。
そうこうする内に圭ちゃんが動くのを止めて、私の身体を起こして四つん這いにさせる。
「はっ!はあっはあっ!」
私は空気を求めて喘ぐ。しかしそんな暇は無いとばかりに圭ちゃんが再度腰を激しく動かし始めた。
「あうっ!!あっっ!!ま、まだっ!!んぐっ!動いたらぁっ!!ひぅっ!!」
私はカラカラに渇いた喉で叫ぶ。
だが圭ちゃんは聞こえて無いのか私の奥をオットセイで突き上げてくる。
力の入らない手でシーツを握り締めて私は鳴く事しか出来なかった。
「ああっ!!も、もう許しっ!てぇくださいっ!!あうっ!!アソコが壊れるちゃいま・・・すっ!!っ!?かはっ!!」
髪を振り乱して許しを乞う私に、追い討ちを掛けるかの様に圭ちゃんがお腹を手で押さえ付けて圧迫してきた。
「あぐっ!!!あはぁっ!!んうっ〜!?」
「はあはあ・・・!んっ!!気持ち良いか詩音・・・!!」
手で圧迫されている事で、膣壁と膀胱をオットセイで擦り付けられる。この二点責めで私の意識が一瞬飛んでしまう。しかし次の瞬間には凄まじい快感で意識が戻る。
「あへぁっ!!あっ!!あっっ!!」
もう何度絶頂を迎えたのかすら解らない。
いや絶頂に達している状態が続いている。これでは気がおかしくなってしまいそうだ。
「し、詩音っ!イクぞっ!は・・・!」
ラストスパートに入った圭ちゃんが腰を打ち付ける様に動き、膣内でオットセイがヒクヒクと痙攣するのを感じた。
「あん!!!ああっ!!ああっ!!」
「くっ!!はあ・・・!!」
私の中からオットセイが素早く引き抜かれ、お尻の上に射精された所で私は目の前が真っ白になるのを感じて意識を失った・・・。
.
.
「圭ちゃん・・・私を悶え殺す気ですか?ずっとイキっぱなしで死ぬかと思いました」
「あはは!悪い悪い!気持ち良過ぎて我を忘れてたぜ!」
気が付くと、私はベッドの上で潰れたカエルの様に突っ伏していた。ふらつく身体で起き上がり、圭ちゃんの額にデコピンを三発かまして現在に至る。
「・・・蹴りますよ?」
悪びれた様子も無くヘラヘラ笑っている圭ちゃんを見ていると、蹴り倒したくなってしまう。
「ごめんごめん!そんなに怒るなって〜!」
「はあ・・・。まあ良いです。怒る気も失せました」
やたらテンションが高くなっている圭ちゃんを見ていると、どうでも良くなる。
それにしても、さっきの圭ちゃんは凄かったな・・・うん。凄かった。
「本当っ〜〜っに!悪いおちん〇んですね!」
そう言って、小さくなって可愛いオットセイを鷲掴みにしてイジり倒す事にした。
「ちょっ・・・!急に何し始めてんだよ!」
「見ての通りです!悪さばかりするおちん〇んを懲らしめてるんですよ!」
皮を引っ張ってみたり、オットセイの頭を撫でたりと色々していると段々大きくなってくる。
「懲らしめるってか喜ばせているだけだと思うぞ」
と満面の笑みを浮かべて圭ちゃんが言う。
「はいお終い!」
圭ちゃんに抱き付いて、そのまま押し倒し胸に顔を埋める。そして頬を擦り寄せて呟く。
「早いですよね、私達が付き合い始めて三ヶ月も経っちゃいました。あっという間に時間が過ぎた気がします」
「そうだな。でも、あと何ヶ月かしたら詩音も高校生か・・・会える時間も少なくなるんだろうな」
と、寂しそうに圭ちゃんが言った。
「まあ、こればっかりは仕方無いです。出来るだけ時間は作る様にするんで、そんな顔しないでください」
「そう言ってくれると助かるよ。それよりも学校で詩音が他の男に言い寄られないか心配だぜ」
「大丈夫です☆そんな奴が居たらスタンガンでノックアウトしちゃいますから」
私は握り拳を作って圭ちゃんに見せながら答える。
「詩音なら本当にやりかねないな・・・。けど、そんな事はさせないぞ」
「と、言いますと?」
「詩音がピンチになったら俺が駆け付けて、そいつらをぶっ倒してやるぜ!俺の女に手を出すな!って感じで」
本音を言うなら、園崎の娘に手を出して来る奴なんて居ないと思う。
・・・けど、こういう事を言ってくれて嬉しかったりする。圭ちゃんはデリカシーが無くて、スケベだ。
でも凄く面白くて、優しくて、私の心に潤いを与えてくれる自慢の彼氏。
悟史君に振られて落込んでいたあの日、もし圭ちゃんが居なかったら、絶対まだショックから立ち直っていなかっただろう。
圭ちゃんの優しさに救われた。笑顔に癒された。そしてこれからも・・・。
大好きって言葉は言いすぎると安っぽくなってしまう。でも言ってくれないと不安になるし、言ってあげないと不安にさせてしまうだろう。
だから、私は口で言うより行動で示す。圭ちゃんに、それが伝わるかは解らないけど。
ずっと一緒に居たいから、あまり言わないだけ。
ともかく圭ちゃんの、その気持ちだけでも受け取っておこう。
私は、とびっきりの笑顔で圭ちゃんに言った。
「ありがとう。」
ってね。
終り。
以上です。
投下に間が空いてしまって申し訳無い。
次はレナ物を書きます。
完成したら来ますんで、良かったら次の作品も読んでやってください。
では
ノシ
遂に完結かー。GJです!
お疲れ様でしたー
次の作品楽しみにしてます
保管庫に投下されてたチエルミシリーズ、実にたまらん
知恵と梨花だけでなく、部活メンバー全員奴隷にしてほしいぐらいだ!
>>571 お疲れ様!
二人の関係になんつうか、愛情が溢れてるって感じがして良い!
エロパロだって言うのに幸せな気持ちになれた方がデカイよw
過疎ったな
どうしようか
578 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 20:56:15 ID:8Hjd7I8U
じゃあ、皆の好きなカップリングについて語ろうか
圭羽
せっかくだから俺も圭羽
圭魅と圭レナ
魅詩
百合厨自重?……サーセンw
北条兄妹
レナ沙都子やな
レナが沙都子を思って詩音の代わりにねーねーになる話をきぼんぬ
585 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 21:52:19 ID:NfbXwJaG
圭黒梨
保守代わりに新作投下します。
前作wikiにupしてくれた方ありがとうございます。大変感謝しております。
又、感想を下さった方ありがとうございます。大変励みになっています。
ところで、今回はグロくは無いのですが、人によってはオットセイに痛みを感じたり、タマタマが竦むあがる方が居られるやも知れませんので、予めご了承ください。
では次レスから投下しますので、よろしかったら読んでやってください。
[れなぱん!(1)]
眠れない・・・。
「はあ・・・」
私は枕元に置いた目覚まし時計を見て溜息を吐く。
午前一時を回っても睡魔が襲ってこないのだ。
いっその事、ずっと起きておこうか?学校が辛いだろうけど、今から寝れたとしても五時間寝れるかどうか。最低でも六時には起きて朝食とお弁当の準備をしないといけないから。
寝過ごして遅刻なんかしたら圭一君や魅ぃちゃんに迷惑を掛けてしまうだろう。
うん。やっぱり起きておこう。
そう決めた私は頭の中で圭一君の事を夢想する。
圭一君・・・。私の大好きな人。
いつから彼に恋してしまったのだろう。気が付いたら目で圭一君の事を追ってしまっている自分が居た。
ちょっと意地悪で鈍感。けど、優しくて面白い事を言って皆を笑顔にしてくれる。だから私は毎日が楽しい、圭一君が転校してくる前よりも楽しいかもしれない。
日に日に私の中で圭一君への想いが大きくなっていき、彼の事を想って眠れない日もある。そして・・・圭一君に抱かれる妄想をして、ほてった身体を自分で慰めてしまう事も多くなってしまうのは自然の流れだった。
初めは些細な切っ掛けだった。
その日、眠れず圭一君の事ばかり考えて悶々としていた私は、熱くなった身体を冷やそうと、ベッドの脇に置いてあった抱き枕に足を絡ませて強く抱き締めた。
その瞬間身体に電気が走った様な気持ち良さが全身を駆け巡った。
その頃の私は自慰の事なんて、やり方すら知らなかった。
何が起こったか分からなくて頭が混乱したけど、とても気持ちの良い事だというのは解った。
怖い物見たさ的な感じで恐る恐る、また抱き枕を抱き締めると甘く痺れる刺激が襲ってきた。
そして夢中になって抱き枕を抱き締め股を圧迫して擦り付ける。盛りの付いた犬の様に・・・。
その日から寝る時に自慰をする事が多くなった。
次第に股を圧迫するより手でした方が気持ち良い事に気付き、何度も何度も慰めた。
妄想の中の圭一君は優しく、時に荒々しく私を求めて来た。
この指は圭一君の指なんだと思って興奮しつつ、声を押し殺して彼の名を呼びながら果てる。
そして事が済み冷静になってくると、自己嫌悪が私を襲うのが常だった。
大事な仲間を妄想の中でとはいえ慰み者にして彼を侮辱してしまった自分に、又、はしたない事をしてしまった事に。
そんな自分が嫌で何回も、こんな事は止めようと思った。
でも、これで最後だからと言い聞かせながら、また自慰に耽る私が居た。そう自慰する癖が付いてしまったのだ。
絶頂を迎えた時の目の前がフェイドアウトしてフワフワ飛んでいる様な感覚。その心地よい甘さに酔って、忘れる事が出来なくなったのである。
そして今日も・・・。
いけない事。しては駄目と自分の中の小さな良心が忠告してくる。
でも欲望と欲求に、そのちっぽけな良心は勝てず、ベッドの台に置いてある電気スタンドの電源を付けて、その横に飾っている写真立てを見える位置に持ってくる。
先月の・・・仲間達で鷹野さんの雛見沢を絶滅させる、おぞましい計画を阻止した後の、綿流しの祭で撮って貰った圭一君とのツーショット写真。
『二人共、御似合いだねぇ』と揶揄しながらも魅ぃちゃんが撮ってくれた大事な私の宝物。
そんな大事な物を自分の欲望を満たす為に使っても良いのかと残った理性が警告する。
だが今の私には、その背徳感すら興奮材料、つまり『オカズ』になってしまうのだった。
寝間着のボタンを外して胸元から手を差し入れる。
「ん・・・」
こうして胸を揉んでいると、圭一君に後ろから悪戯されている気分になる。
「んん・・・はあ・・・ん」
そうする内に乳首が熱を帯びた様に熱くてなり硬くなってきた。
自己主張する様にツンと立っているソレを人差し指と親指で摘んで、優しく揉む様にして刺激すると少し痛いけど気持ち良い。
「はぁ・・・んぅ・・・ん・・・ん」
まだ発育途中の身体が成長痛を伴うという事を保健体育の授業で習った。もちろん胸も例外じゃない。私も近頃では、乳首がちょっとした刺激にも敏感に反応してしまうのだ。
身体が大人になっていく過程なのだから仕方無い事だけど・・・。
もっと刺激が欲しい。そう思った私は寝間着のボタンを全て外して胸をさらけ出す。
少し汗ばんだ肌が夜の涼しい外気に触れ、私は軽く身震いした。両手で胸を揉みながら、先程と同じ様に乳首を刺激してやる。
チクチクとした軽い痛みと共にピリピリとした気持ち良さに脳天が蕩けてしまいそう・・・。
「ふぅ・・・ふぁ・・・あ・・・けぇ、い・・・ちくぅん・・・ふぁ」
ちょっと鼻息荒く、声を押し殺して彼の名を呼ぶ。
脳内の圭一君が私の乳首を指で弾く。何度も何度も・・・。
「はっ・・・はっ・・・はぅ・・・」
指で乳首を弾く度に私の身体がピクピクと跳ねる様に反応する。そして私の大事な所も一緒にジンジンと熱っぽくなって刺激を求める。
「はあはあ・・・はぁん・・・」
それを内股を擦り合わせモジモジさせて耐える。限界まで我慢してから触った方が気持ち良いと経験で知っているからだ。
「はぅ・・・あ・・・あ・・・んん」
しばらく胸だけを愛撫していたが、そろそろ限界だ。
寝間着のズボンの中へ手を滑り入れて、下着の上から触ってみると微かに水音が聞こえる。
「はぅ・・・ふ・・・ひゃっ!」
下着の脇から指を入れて割れ目に沿って触っていたら、指が滑って一番気持ち良い所に・・・クリトリスに触れてしまい大きな声が出てしまった。
部屋の外に聞こえて無いかな・・・。
一、二分程待って私は自慰を再開する。
「あっ・・・う・・・ん・・・ん」
下着の上部から右手を入れてクリトリスを中指の腹で転がし、左手で胸を揉みしだく。
蕩けてしまいそうな気持ち良さで頭がボンヤリしながら、顔を横に向けて写真を見ながら呟く
「は、あ・・・んくっ!・・・ん!け、圭っ!・・・一君・・・レナは・・・レナは、とっても悪い子っ!なんだよ・・・んん」
写真の中で照れくさそうだけど、とびっきりの笑顔で笑う圭一君。その無邪気な笑顔を私はオカズにしている。
そう思うとゾクゾクとした震えが止まらない。
「はっ・・・!あっ!ああ・・・!」
段々声が抑えきれなくなり、そろそろ限界が近いと悟った。
秘部を縦に中指と薬指を使って刺激しながら、親指の腹で素早く上下に擦る。
気持ち良過ぎて、全身が強張る。圭一君の顔が私の頭の中でチラつく。
まるで圭一君に私の恥ずかしい姿を見られているみたいだ。
「んぅ〜っ!んっ!んっ!!!」
寝間着の端を口に含み思い切り噛みながら私は果てた。
「ふぅ・・・ふぅ・・・ん・・・はぁ・・・ふぅ」
さっきからヒクヒクと身体が痙攣し続けている。私は口から寝間着を離して呼吸を整えた。
そして下着から手を引き抜き顔の上まで持って行き電気スタンドの灯で照らす。
愛液でびしょ濡れになった手を見たら気分が冷めた。
「はあ・・・」
私は何をやってるんだろう・・・。
今晩二度目の溜息を吐き、ティッシュ箱を手繰り寄せる。
身体を起こして、ティッシュを引き出し手を拭く。その後、寝間着と下着を脱いで秘部周辺を綺麗にする。
生え揃ってきた陰毛に付いた愛液を拭き取って、お尻まで垂れた愛液も同じく拭き取る。
何も考えずに淡々と事後の処理を行ない、新しい下着と寝間着をタンスから出して着替える。汗も拭いておけば良かったかな?
まあ良いや・・・学校に行く前にシャワーを浴びよう。
ベッドに寝転がり、写真立てを元の位置に戻す。申し訳無くて写真なんか見れない。
時計を見たら、一時三十分。
あと四時間以上も眠ずに過ごすのかと思うとウンザリする。
電気スタンドの電源を切り、虫の鳴き声に耳を傾ける。
早く朝にならないかな。皆と授業を受けて、お昼ご飯を食べて、部活をして楽しもう。それかダム現場にかぁぃぃ物を探しに行くのも良いかもしれない、そうだ圭一君も誘ってみようか。
楽しみだな・・・。
.
「礼奈。お父さんはもう行くよ。行ってきます」
「お父さん。行ってらっしゃい!お仕事頑張ってね!」
仕事に出かけるお父さんにお弁当を持たせて玄関先まで見送る。
それは、いつもと変わらない朝の光景。
私は再就職したてのお父さんの後ろ姿にエールを送って家の中に入った。
あの後、結局私は寝てしまい、早朝六時に目覚ましの音で起こされた。
二時間寝たかどうか。ふらつく身体を引きずってシャワーを浴び、朝食とお弁当を作って、お父さんと一緒に朝食を食べ、今に至る。
制服の上に掛けていたエプロンを外してテーブルに置く。
「ふわぁ〜〜」
大きく欠伸をして壁掛時計を見上げる。
そろそろ行くか・・・私は鞄を持って玄関に向かう。ちょっと足取りがおぼつかないけど大丈夫。
「レナは元気なんだよ。だよ」
声にも覇気が無いかな?でも圭一君や魅ぃちゃんと合流したらテンションが上がって元気になるはず。
靴を履いて外に出て鍵を閉める。夏の朝独特の涼しさが私を包んだ。
夏の雛見沢は過ごしやすい。日差しは強いけど蒸し蒸ししていないからクーラーも要らない程だ。
「おはようございます!」
「おお!おはよう!レナちゃんは今日も元気だねぇ、気をつけて行くんだよ!」
「はい!行ってきます!」
野良仕事をしているおじさんに挨拶をして、私は先を急ぐ。待ち合わせ場所にある木の下で涼みたいのだ。
寝不足の身体には、この日差しは辛い。徹夜明けならともかく、中途半端に寝てしまったので倦怠感が酷い・・・。
待ち合わせ場所に着いて、私は木の幹に身体を預けて圭一君が来るのを待つ。
「はぅ・・・」
空を見上げて、太陽を見たら頭がクラッとした。疲れている時に太陽を直視したら黄色く見えるってのは本当なんだな。
気が滅入ってしまいそうなので、私は腰を屈めて道端の花を見て魔法の言葉を呟く。
「かぁぃぃよう〜。白いお花さんが、すっごくかぁぃぃよう〜!!」
うん。ちょっと元気になった気がする。
この白い花をお持ち帰りしたいけど草花にだって命があるのだ、惜しいけど諦めよう。
私は腰を上げて、圭一君の家の方角に目をやる。
まだ来る気配は無い。
再び木にもたれ掛かって夜中の秘め事を思い出す。確かに気持ちは良いんだけど、そろそろ止めよう。あんな事は圭一君に対して失礼だ。
とは言っても、またしてしまうだろう。そもそも止めれたら悩んではいない。止めれる方法があるなら教えて欲しいくらいだ。
私ってこんなに意思が弱かったかな?
そういえば圭一君も私や魅ぃちゃんをオカズにして、一人でする事もあるのだろうか?
体育の時間に魅ぃちゃんが胸を揺らしながら動く姿とか、私のブルマ姿を目に焼き付けて、お家に帰って自分の部屋でオットセイをシコシコして・・・。
あ、あはは!圭一君だって男の子なんだからしてるに違い無いよね?
でも、それって私に対して欲情しているって事・・・なのだろうか。
いつもの悪い私みたいに仲間をオカズにして猿みたいに・・・・・・止めよう。
私は朝から何を考えているんだ・・・まるで淫乱みたいじゃないか。
私だって若い女なのだから欲求不満になる事だってあるけど、年中発情期の兎じゃあるまいし、近頃の私はやっぱり変だ。
「・・・ナ・・・あ・・・ってば!」
五月蠅いなあ・・・今、私は考え事をしているんだ静かにしていてくれないだろうか。
「お〜い。レナ〜起きてるか〜?」
「っ!あ・・・け、圭一君お、おはよう!」
「ったく!呼んでも気付かねぇし、何かブツブツ言ってるし。」
「あ、あはは!ご、ごめんね圭一君。ちょっとボーッとしてたんだよ。だよ!」
気付かなかった。その前にブツブツ言ってたって・・・まさか聞かれたか?
「あ、あのね!ち、違うんだよ!レナは・・・レナはそんな事考えて無いんだよっ。だよっ!」
「はあ?俺には何の事だか解らないけど・・・ってレナ!顔が赤いぞ!熱でもあるのか!?」
圭一君が私の額に手を伸ばす。私はそれを避けて言った。
「ううん!レナ寝不足なの!夜中に・・・んんっ!目が覚めちゃって寝れなかっただけ!」
「あ、ああ。そりゃ大変だったな。大丈夫か?」
「うん。大丈夫だよ。それより行こう?魅ぃちゃんを待たせちゃうよ」
私は圭一君と並んで歩きだす。
今日の部活は何をするのか、沙都子ちゃんのトラップが段々凶悪になっている事とか、二人で話していると魅ぃちゃんが手を振っているのが見えた。
「圭ちゃんにレナおはよう!」
「おう!おはよう魅音」「おはよう魅ぃちゃん」
「あれぇ?レナ元気無いねぇ。どしたの?」
「ああ、何でも寝不足らしいぜ。俺は逆に元気が有り余ってるけどな」
「そうなんだ。まあ無理せずに体調が悪くなったら保健室で休みなよ?」
「うん。ありがとう」
「ところで圭ちゃん。朝っぱらから、元気が有り余ってるなんて話をされてもなあ・・・おじさん困っちゃうよ。くっくっく」
「おお。俺も思春期の少年だから毎朝大変なんだよ」
「はぅ・・・何が大変なんだろ。だろ?」
わかってる。下ネタに違いない。
「レナ。ほらアレだよ。圭ちゃんのオットセイが毎朝元気一杯になってね・・・」
「は、はぅ・・・圭一君のオットセイが元気一杯・・・か、かぁぃぃよう」
「くっくっく!よっしゃ。お前ら、とくと見ておけ。圭一様のオットセイの晴れ姿をな!」
と言って圭一君がズボンのチャックを降ろし始める。
私も悪ノリし過ぎた、そろそろ止めないと。
私と圭一君との距離は2メートル程開いている。私は右足を一歩踏み出して・・・
ガクッ
急に右足の膝から力が抜けて私はバランスを崩し、れなぱんを放ちながら圭一君の方に倒れ込んだ。
「ぐあっっ!?」
拳に何か柔らかい物を捕らえた気がする。そしてそのまま私は地面に倒れ込む。
「ちょっ!?ふ、二人とも大丈夫!?」
魅ぃちゃんが焦った声を出しながら、私達の所に駆け寄って来る。
「け、圭一君!大丈夫・・・っ!?」
「・・・ぐっ!ああ・・・!うぐっ!」
起き上がった私の目に飛び込んで来たのは、脂汗を大量に流しながら苦悶の表情を浮かべ、股間を押さえて地面でのたうち回る圭一君の姿だった。
.
魅ぃちゃんと一緒に圭一君を急いで診療所に連れて行った。
あの状態はただごとでは無かった。
「ええ・・・はい。そうです。はい」
魅ぃちゃんは何処かに電話している。圭一君は今診察中だ。
対して私は待合室のソファーで自分を責めていた。
あの時私が圭一君を殴ろうとしていなかったら・・・もっと早く止めていたら・・・私のせいだ、全部私が悪い。
そのせいで圭一君の大事な所を駄目にしてしまったかもしれない。と。
「レナ・・・知恵先生に連絡しておいたよ。今日は遅刻するって」
「・・・うん」
「あのさ、自分を責めちゃ駄目だよ。わざとした訳じゃないんだし。それにまだ、どうなってんのか分かんないじゃん?」
「ううん。魅ぃちゃん。全部レナが悪いんだよ・・・レナが圭一君を傷付けちゃったんだよ。レナが殴っちゃったから」
「・・・」
沈黙。
重い空気が私達にのしかかる。ただ私は自分を責め、圭一君が無事な事を祈るしかなかった。
診療室のドアが開き、監督がこちらに向かって来る。
「監督っ!圭ちゃんは大丈夫なの!?」
魅ぃちゃんが監督に詰め寄る。
「ええ。幸い損傷等はありません。少し腫れているだけです。後遺症も無い筈ですから、大丈夫ですよ」
「はあ・・・良かった」
魅ぃちゃんが溜息を吐いて安堵するのを横目で見た。
そして監督が私の横に座って話し始める。
「竜宮さん。性器はとてもデリケートな部分です。大事には到らなかったので安心してください」
「痛みや腫れは、二、三日で引くでしょう。故意で無かったとはいえ、もう少し考えて行動するべきでしたね。」
「はい・・・。すみません」
静かな声で監督が私を叱咤する。私は無事で良かったと安心すると同時に圭一君に申し訳無くて、顔を伏せてポツリポツリとしか話せない。
「強打して痛みの余りショック死する事だってあるんです。今後は気をつけてください」
私はうなづいて肯定し、立ち上がる。圭一君に謝るのが先決だ。
殴られて罵倒されても仕方無い、私がした事はそれ位されて当たり前なのだ。診察室の前まで行き圭一君が出て来るのを待つ。
ガチャ
「圭一君・・・」
「・・・よう」
顔色の悪い圭一君が一言そう言って私を見る。
「圭一君。ごめんなさい。酷い事しちゃってごめんなさい!」
深々と頭を下げ謝罪する。すると頭に手が乗せられ優しく撫でられる。
「気にすんな。レナが悪い訳じゃねぇよ。俺が調子に乗り過ぎたのも悪いんだ。顔上げてくれよ、心苦しいからさ」
「でもっ!凄く痛かったよね!ごめんなさい!」
「そりゃそうだけど、もう良いじゃねぇか。何事も無く無事だったんだ。レナも反省して謝ってくれてるし、俺は気にしてないから」
私は恐る恐る顔を上げて圭一君を見る。まだ痛いだろうに微笑んでくれている。
でも、これでは私の気が済まない。何かしてお詫びするべきだ。
「とりあえず俺は今日学校休むから、二人は学校に行けよ」
決めた。お詫びに看病しよう。押し付けがましいけど、そうでもしないと私の気が済まない。
圭一君が待合室の魅ぃちゃんの所に行って何か話している。私は遅れて二人の所に行き、こう言った。
「魅ぃちゃん。レナも今日休むよ、先生には適当に言っておいてくれるかな。かな?」
魅ぃちゃんに目配せして伝えると理解したのか
「へ?・・・ああ〜なるほどね。うん、分ったよ。頭が痛いとでも伝えておくよ」
と言ってくれた。
「うん、お願いなんだよ。じゃあ圭一君行こう」
「ちょっと待て、俺には状況が掴め無いんだけど・・・」
「レナに圭一君の看病させて欲しいな・・・駄目かな?」
腕を組んで圭一君が考えている。しばらくして圭一君が口を開く。
「じゃあお願いしようかな。魅音。そういや知恵先生には何て伝えたんだ?」
「圭ちゃんの具合が悪いから診療所に連れて行った。って伝えてあるよ。とりあえず、この事は伏せとく?」
「ああ。騒ぎになると面倒くさいから、腹痛って言っておいてくれ」
「了解!学校が終わったら皆でお見舞いに行くよ!じゃあ、おじさん行くね!」
魅ぃちゃんが、そう言って学校に行き、私達は圭一君の家に向かった。
ちなみに診察料は要らないらしい、手当てに必要な物まで分けて貰えた。監督ありがとう。
.
「今日圭一君の御両親は居ないの?」
圭一君の部屋に上がらせて貰い、少し早いけど一緒にお弁当を食べながら聞いてみた。
「ん。何でも親父の師匠って人が倒れたらしくてな。二人して東京に行っちまったよ」
「そ、そっか・・・」
圭一君と二人きり・・・不謹慎だけど胸がドキドキする。
「だから、悪いんだけど晩飯とか作って貰っても良いか?材料は冷蔵庫にあるからさ」
「う、うん!勿論だよ!」
少し声が裏返ってしまった。凄く緊張する。
私が・・・看病すると言ったんだ。私が今からする事は間違っているかもしれない。でも私の誠意を圭一君に解って欲しい。
昼食が終り、私は決意を胸に話を切り出した。
「あ、あのね。圭一君。お願いがあるの・・・聞いて貰っても良いかな。かな?」
食後のお茶で痛み止めの薬飲んで、圭一君が聞いてくる。
「何だよ?言ってみ」
心臓がバクバクと音を立てている。顔が熱い。手の平も汗をかいている。緊張して震えも止まらない。
「レナ?」
「圭一君の・・・オ、オオオットセイにレ、レナに御薬・・・ぬ、塗らせて欲しいな!」
「・・・え?」
ミーンミーンミーン!!
面食らった顔で固まる圭一君と顔を真っ赤にした私。どちらも口を開かず、部屋の中には蝉の鳴き声だけが響き渡る。
「き、気持ちは有り難いんだけど、流石に恥ずかしいからさ!それにレナだって、こんな汚い物触りたく無いだろ?」
両手をブンブンと振って断る圭一君に私は四つん這いになって近付いていく。圭一君はジリジリと後退りし、やがて壁まで追い詰める。
「け、圭一君のオットセイは汚くなんかないんだよ。だよ。レナに原因があるんだからレナに手当てさせて欲しいな!」
「あ、う・・・で、でもあれだぞ!昨日の晩寝る前に色々と恥ずかしい事したから匂いとかするぞ絶対!烏賊だぞ!烏賊の匂いがすんだぞ!なっ?汚いだろ?だから・・・」
「レ、レナだって!そういう事・・・一人Hするんだよ!今日寝不足なのだって!そういう事してたからなの!だから大丈夫!恥ずかしくないから!」
思わず勢いで言ってしまった。自分でも何故言ったのか解らない。しかし、これで引くも地獄進むも地獄であるという事はハッキリした。
二人して恥ずかしい事をカミングアウトしてしまった事実はどちらにせよ残ってしまうのだから。
再び固まる圭一君を前にして、後は私の口がマシンガンの様に勝手に言葉を紡いでいく。
「圭一君の事が大好きで、気になって気になって!我慢できなくって何回も何回も一人でしてしまうの!レナはそういう悪い子なんだよ!だよ!」
もはや関係無い事まで言ってしまう。それも出来れば圭一君には隠しておきたい自分の想いや恥部まで・・・。恥も外聞も無い。好きな異性に自分の女の部分まで言ってしまい、開き直ってしまったのか寝不足のせいで頭が上手く働かないのか定かでは無い。
ただ解っているのは興奮しながら圭一君を捲し立てている自分が居るという事だけだ。
「それにっ!それにっ・・・!」
「解った!解ったから皆まで言うな!落ち着け!深呼吸しろ!」
圭一君に抱き締められて私は我に帰った。そして自分がしでかしてしまった事を思い返して、血の気が引いていくのを感じる。
「あ・・・う・・・」
何か言わなくてはと口を開くが言葉にならない。圭一君に抱き締められている事と先程の事で混乱しているのは明白である。
「レナ・・・俺のオットセイに塗ってくれないか?薬を。コイツもレナに塗って欲しくて我慢出来ないんだとよ」
圭一君が私の手を取って下半身にあてがう。「ん・・・圭一君のオ、オオオットセイが・・・レナに・・・?」
生唾を飲み込んで圭一君の言った事を反復して言う。まだ痛いだろうから軽く触れるだけ、でも布越しでも熱く、硬くなってるのを感じる。
「ああ。それにコイツもレナにイジメられて泣いてるんだよ。だから仲直りしないと駄目だろ?」
「う、うん。そうだよね。オットセイと仲直りしなきゃ・・・うん」
「それにレナから薬を塗ってゴメンナサイしたい言ったんだから、俺も恥ずかしいけど・・・レナとコイツの為に一肌脱ぐよ」
「は、はぅ・・・レナの為・・・」
「そうだよ。正確にはレナと俺の為だけど、比率的には九割はレナの為だ。だから・・・なっ?」
「う、うん」
端から見たら、圭一君が私を言いくるめている様に見えるだろう。けど実際は私が圭一君に迫って、彼が許可をくれただけ。それに圭一君が言った
『レナの為に』
という、まるで恋人に対して紡ぐ様な言葉に気分が高揚している。それにさっきから、子供をあやすみたいに背中を擦られながら耳元で囁かれ甘く酔っていた。
私は診療所から貰った紙袋の中から軟膏を取り出して、圭一君を万年床になっている布団の方に手招きする。
「け、けけ圭一君!ここに来るんだよ!だよ!は、早く!」
二人共、顔を真っ赤にして布団の上で向き合って正座する。
「じゃ、じゃあ!お願いします!」
「こ、こちらこそ!レナの我儘を聞いてくれてありがとうなんだよ!だよ!」
圭一君がペコリと頭を下げ、私も同じ様に頭を下げる。さぞ滑稽な光景に違いない。
圭一君が足を崩したのを見て、震える手で圭一君の学生ズボンのベルトとボタンを外し、チャックを下げる。
「あ、あは・・・寝て貰った方がやりやすいかな。かな」
圭一君が寝転がり、私は横に移動した。
下着をオットセイに引っ掛からない様にしてずらしズボンと一緒に膝まで下げる。
「・・・はぅ」
ちょっと竿・・・いやオットセイの胴体が赤く腫れていて痛々しい。
そして、お父さん以外の初めて見るオットセイは凄く大きくて元気一杯に上を向いてヒクヒクと動いていた。
「かぁぃぃよう〜。オットセイが元気一杯でかぁぃぃよう。・・・お、お薬塗る前に綺麗に・・・消毒しておかなきゃ駄目なんだよ。だよ」
それは、ちょっとした好奇心。魅ぃちゃんから借りたHな少女漫画で知った行為を消毒と称して自分を納得させ、してしまう私。
「消毒って・・・あ!ああ・・・」
むせ返る様な匂いのするオットセイをゆっくりと口の中へと含んでいく。大きくて全部は入らないけど、顎が外れるんじゃないかってくらい口を開けて、何とかオットセイの頭だけは含む事は出来た。
「ふ・・・う・・・じゅる・・・は・・・」
初めてだから要領が分らないので、舌で舐めるだけ。圭一君も、こういう事をされるのは初めてなのだろう。単調に舌を動かしているだけでも身体を震わせてオットセイをヒクヒクさせている。
「レ・・・レナぁ・・・!気持ち良い・・・はぁ・・・」
オットセイの頭の下は汚れが溜まりやすいらしい、普段は皮が被っているからだとか。そう詩ぃちゃんが言ってた。
詩ぃちゃんの事だから、入院中の悟史君に同じ事をしてあげているのだろう。私はそこを舌で少し強めの力で擦る、口の中でオットセイがまた大きくなった。
「も・・・もういいよ!綺麗になっただろう!」
圭一君が上体を起こし、私の肩を持ってオットセイから離させられた。
「あ・・・圭一君に怒られちゃったんだよ。だよ。痛かったのかな?」
涎の垂れた口元を隠す様にして言うと、圭一君が真っ赤な顔をさらに赤くして言った。
「い、いや!怒った訳じゃねぇし、痛くも無かったぞ!む、むしろ気持ち良かった・・・ぜ」
「そ、そっか・・・えへへ。そろそろお薬塗ろっか?」
「お、おう!頼むぜ!」
缶の蓋を開けて指で軟膏を多めに掬って手のひらに馴染ませる。両手がベタベタになっちゃったけど、後で拭くなり洗うなりすれば良い。
両手でオットセイを包み込み優しく揉む様にして軟膏を擦込んでいく。別にやらしい事をしている訳では無いのに、クチュクチュとした音と圭一君が洩らす吐息が部屋の中に響く。
それだけで私もHな気分になってくる。さっきからアソコが切ない、太股をモジモジさせて我慢するだけで精一杯だ。流石にここでしちゃう訳にはいかないから。
「ん・・・圭一君終わったよ」
「はあはあ・・・う、うん」
目をトロンとさせて返事をする圭一君。なんだか女の子みたいだ。
軟膏を塗り終わっても私はオットセイから手を離せないでいた。ある事を言おうか迷っている。
このままだと先に進まないし、多分圭一君も望んでいる事だから言ってしまおう。
上目遣いで圭一君を見つめる。圭一君が気付くまで。
私が見ている事に圭一君が気付いたのを確認して口を開く。
「圭一君のオットセイ・・・まだ元気一杯なんだよ。これだと服着れないし・・・スッキリさせちゃおうか?」
「でも・・・」
「大丈夫。誰にも言わないレナと圭一君だけの秘密なんだよ。圭一君は気持ち良くなりたくない?」
「・・・なりたい。して欲しい」
かぁぃぃ・・・。
私はクスッと笑って、またオットセイを揉み始める。本当はシコシコしてあげたいけど、それは痛いだろう。
だからオットセイの頭と、その少し下の辺りを両手で持って愛撫してあげる。
軟膏でヌルヌルしているから、凄く気持ち良いはず・・・ううん。気持ち良過ぎるのかな?
圭一君が身体をビクビクさせて声をだしている。
「うあっ!・・・あうっ!」
「気持ち良い?」
「すげぇ気持ち良い!はあ・・・う!」
揉む動きから擦る動きに変えると、身を捩らせる。勿論オットセイの先だけ擦ってあげてる。自分でするのとは違う気持ち良さなんだろう。
私が一人でする時と同じ要領で弾き、指を絡めて刺激していると圭一君の顔が見たくなる。
私も横に寝転がり、圭一君にすり寄る。身体に胸を押し付けて甘えた声で
「レナに圭一君の顔見せて?こっちを向いて欲しいな」
と言った。
「うあっ・・・こ、こうで良いか?」
「うん。ありがとうなんだよ。だよ」
「レナ・・・!俺そろそろ・・・」
私は何も言わず、手を素早く動かしてやる。「う・・・は、ああ!あ・・・」
手の平に熱い液体が勢い良く出てくる。オットセイがビクンビクンと脈打って何度も精液を吐き出す。私は全部出しきるまで手を休めない。
吐き出す物が無くなっても脈打っているオットセイから手を離して見てみると、両手共、軟膏と精液でドロドロになっていた。
「凄い出たんだよ。いつもこのくらい出るのかな。かな?」
「はあ・・・ふ・・・いや、いつもより多いな。レナがしてくれたからだな」
と言って圭一君が頭を撫でてくれる。
「はぅ・・・そうなのかな。かな?」
「ああ。レナがしてくれたから気持ち良かったんだよ」
「うん。分ったよ。あ、圭一君ちょっと水道貸してくれないかな。手を洗いたいから」
「おう。下に降りたら分ると思うから、洗って来いよ」
「うん。ちょっと待っててね」
私は部屋から出て一階へと降りながら考える。
私は越えてはいけない一線を越えてしまったのでは無いかと。もしかしたら、この後部屋に戻ったらお互い気まずくなって関係がギクシャクしてしまうんじゃないか。
私は手を洗って部屋に戻る。階段を上がり終わった所で深呼吸した。
あと数歩歩いて襖を開けたら嫌でも結果が解る。そう思うと足が竦む。
けど勇気を振り絞って足を進めるて襖を開く。
「レナ。さっきはありがとうな。その・・・気持ち良かったぜ」
私服に着替えた圭一君が照れくさそうに言った。
「はぅ・・・御礼を言われる様な事はしてないよ」
「いや嬉しかったぜ。レナがこんなに大胆だとは思わなかったから驚いたけどな」
私は圭一君横に座る。
「圭一君。こんな事をしたレナの事嫌ったりしない?」
私にとって一番の恐怖は日常が壊れてしまう事。引き金を弾いてしまったのは私だが。
でも今の圭一君を見る限りは大丈夫だろうと漠然に思う。だからこそ確証が欲しかったのだ。
「まさか!そんな事ある訳無いじゃねぇか!むしろ・・・ん!何でも無い!ともかく俺はレナを嫌ったりしないからさ!」
「・・・ありがとう。レナは今ホッとしているよ」
ともかく私の心配は杞憂で終わった訳だ。
「ふわぁ・・・」
気が抜けたら、なんだが眠くなってきた。
「なんだよ。レナも眠たいのか?俺も眠たくてな」
さっき飲んだ痛み止めが効いて来たのだろう。布団に圭一君が横になった。
「レナも来いよ。一緒に昼寝でもしようぜ。あぁ〜。別に何もしないから安心しろ」
布団をポンポン叩いて私に来る様促す。
「何か緊張しちゃうよ」
私は大人しく横になり、圭一君がしてくれた腕枕に頭を乗せて言った。その優しさが嬉しい。恥ずかしいけど折角の好意を無駄にしたくない。
「俺も同じく。あ、扇風機掛けて良いか?」
私は軽くうなずいた。
扇風機の涼しい風が心地良い。
おやすみ圭一君・・・。
続く
今回は以上です。
続きが完成したら、また来ます。
では
ノシ
>>613 超GJ
ここまでで既に神なのに続くと来た
期待して待ってるぜ
>>613神GJ!
前回に続いて相変わらず
クオリティたけえ レナパンがオットセイに・・
怖ろしい
617 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 01:53:02 ID:VYGm6vk3
いい感じのSSが来ましたな。
結構長編で十二分に楽しめた。
シャノンさんにコカンをけられたい
この降雪で思い出した。
下校できないと学校に泊まることもある
船を出せない梅雨は自室に篭ってモンモン
学校や自室でしちゃえばいいじゃない
>>613 連載完結、新作共にGJ!
れなぱん痛い痛いよ痛い
鬼畜好きなんでレナシオ・チエルミの
作者さんの新作がホント待ち遠しい
ていうか人多いじゃん。先月末に過疎ってたときはあせったぜ。
板移転したからじゃね
>>619 それで振られ朱志香の自慰ネタを誰か……ゴクリ
そういや部屋に鍵かけないんだったかw
「ってことは譲治兄さん…。このデカブツ、…戦人なのかよ?!」
お互い、まじまじと相手を観察し合う。
こうやって取っ組み合いの力比べになったら、大抵は朱志香のペースだったもんだ。
俺の方が大柄になったことがはっきりわかっていても、未だ腕力では朱志香に勝てないような錯覚がしちまう。
「…………ぅお…お…!何だよ、何、マジになってんだよ…!」
「おいおいおい、全然力入れてねぇぜぇ?朱志香お前、貧弱になっただろ。」
「う、うるせーぜ。こちとら女やってんだ。いつまでも腕力で男に勝てるわけねーだろ!」
「それよりお前こそどうなんだよ、身長同様、可愛いゾウさんもちったぁ大きくなったのかぁ〜?!」
「バカやめろイヤン、痴女ぉお嫁に行けなくなるぅうぅ、股間触んないでぇ〜!!」
>>624 「いつ見てもすごいわね。自宅にこれだけの薔薇園があったら、さぞや素敵でしょうに。」
「よせよ、誰が手入れすんだよ。薔薇は虫とか病気とか大変なんだぜ?」
「そうね。霧江姉さんは毎日、薔薇の手入れをしてて、虫が付かないようにしてるそうよ?」
「え?そうなのかよ、そんな話は知らないぜ?」
「そうなんです。この人の場合は、薔薇の方から虫を求めて行っちゃうから、
どっちかというと性質の悪い食虫植物ってところね。」
「…あー、そういう話かよ。ったく、楼座、今日はそういう話は勘弁してくれよ。
もうそういうのはすっかり足を洗ったんだぜ?」
「どうかしら。留弗夫兄さんは遺伝子的レベルでだらしないですし…!」
「大丈夫よ楼座さん。あんまりおイタする薔薇なら、根元からチョンって切っちゃうから。」
「ほっほっほっほ…、物騒なお話ですねぇ。」
「モテる男はいつもリスクと隣り合わせなんや。わしも来世じゃもうちょい美形に生まれたいもんやで〜!」
「だから秀吉兄さん、モテてなんかないって。
…霧江も物騒な話なんかやめろぃ。俺の薔薇が萎れちまったじゃねぇか。」
沙都子語って難しいな。油断すると普通の敬語になる。
お初です。流れ読まずに投下します。
ちょっとダークな詩×魅です。
鬼畜+変態+乙女風味な詩音になりました。
よろしければご覧ください。
-----S1-----
西に傾いた日がカーテンを透かして、辺りを青く染め上げる。
微風に揺れるカーテンは波のよう。丁度人通りが絶える時刻なのか、自動車のエンジン音も人の声もここまでは届かない。
部屋の空気は水の気配に満ち満ち、深い海底にいるようだ。気分は人魚姫といったところか。
「なかなかメルヘンチックですね。」
我ながら照れてしまう空想に、一人でツッコミを入れていた。
昭和57年6月。
聖ルチーア学園から脱走した私は葛西の助けを借り、興宮に独り隠れ住んでいた。
時々お姉と入れ替わり、バイトや買い物に出かけるとはいえ、基本は逃亡者としての生活。
外で行動する時にも魅音として考え行動しなくてはならない生活は、時々息苦しさを感じる。
でも……。
昨夜の事を想い出し、胸が暖かいものに満たされる。
「…悟史くん……。」
王子様のことを想う人魚姫って、こんな気持ちだったのかな?
らしくない考え。でも幸せ。
その時、チャイムが鳴った。
どうせ生命保険か新聞の勧誘だろうと、無視を決め込む。
ピンポン、ピンポン、ピンポン。
チャイムが連打される。
ったく、人が乙女の気分に浸っているというのに。
寝返りを打ちながら、足元に掛けていたタオルケットを頭から被る。
さっさと帰れ、帰れ、帰れ。呪文のように呟く。
コンコン、コンコン、コンコン。
相手はドアをノックし始めた。
ドンドン、ドンドン、ドンドン。
クレッシェンドの記号付き、だんだん音が大きくなる。
「なかなか粘り強い人ですね。」
自分でも、目が据わってくるのが分かる。
「詩音、いるんでしょ?」
「…お姉……」
よりによって今最も会いたくない相手だった。
「話があるんだ、開けて。」
とっさに居留守を使おうかとも思ったが、そんなバレバレな嘘は通用しまい。
何気なく壁に掛けた時計を見上げる。今日は平日。学校の終業と同時に飛び出し、自転車を全速で漕いできた、そんな時刻だ。
お姉の声からは、扉を開いてもらうまではテコでも動かないという強い意志も感じられる。
仕方がない。溜息を一つ。重い腰を上げた。
-----M1-----
目から火花が散った。
応答の無いドアを再度叩こうと拳を振り上げた時、ふいにドアが開いたのだ。
ドアにへばり付いていた魅音は、当然顔面を強打することとなった。
「あたたたたた。」
あまりの痛さに、全力で自転車を漕いだ身体に篭る熱も、滝の汗によって貼り付く制服の気持ち悪さも、慌てて此処へ飛んで来た本来の
目的も忘れ、その場にしゃがみ込む。目には涙が滲む。
「いったい何事ですか?」
頭上から降ってきた詩音の声に、はっと我に返る。
「あんた悟史に、何したの!?」
勢いよくがばっと立ち上がると同時に、吐き出す。
「な、何って……」
いきなりな台詞に面食らったようで、詩音にしては珍しく言い澱む。
「あれ? 昨日、電話で言いませんでしたっけ? ずいぶん落ち込んでいるようだったので、励ましただけですよ。」
何でもないような口調だが、目が泳いだ。
「それだけじゃないでしょっ!」
声に力が篭る。そうだよ、そんなはずはない!!
「いやに、力を込めてはっきり言いますね。」
「だって今朝、悟史が……。」
そう、今朝、悟史が、言ったのだ。
「悟史くんが?」
赤く染まった頬を見られたくなくて、下を向いた。別に私が赤くなる必要はないんだ。悟史が言ったのは、私にじゃないんだし。
「とにかく部屋に入ってください。こんな所で騒がれたら近所迷惑です。」
しぶしぶという態ではあったが、詩音は私を部屋に入れてくれた。
-----S2-----
さて、どうしますか。
歓迎する気が無いことを示す為にも、お茶は出さなかった。お姉もご馳走になろうという気持ちは無いようだ。全身ずぶ濡れになる程の
汗をかいているのに、喉の渇きを意識していないのか。
適当にお茶を濁して帰らそうかとも思ったが、テーブルに肘を突いた姿勢のお姉は、私をじっと凝視している。何があっても誤魔化され
るもんかという意思表示のようだ。
「悟史くんがどうかしたんですか?」
お姉の向かいに座りながら、何気なく言う。言えたはず。
「悟史が、今朝、言ったんだよ。」
ずいっと身を乗り出し、私の目を睨んだまま迫ってくる。
「何をです?」
平然と受け流す。なかなかいい線いってますが、私に対抗するにはまだまだ迫力不足ですね。
「だから、あの、その……」
しどろもどろで下向いちゃいましたか。
「いくら双子でも、それじゃ分かりませんよ。」
しばらく思案をする風に目をきょときょと動かしている。言葉を選んでいるようだ。
「昨日はありがとう、お陰で元気が出たよって。」
「なんだ。普通じゃないですか。」
お姉の気迫から悟史くんがどんな失言をしたのかと案じていたが、何でもないじゃないか。
「それだけじゃないんだ。」
意を決したようにコッチを向いた。
「昨夜の魅音は素敵だったって。ゴメン、二人だけの秘密だったねって。でも、どうしてもお礼が言っておきたくてって。顔真っ赤にし
ながら、それも耳元に囁くようにして言ったんだよ。」
茹蛸のように真っ赤になりつつ言い切った。頭から湯気が立ち上っている。
あらー。悟史くん、そこまで言っちゃいましたか。
「二人は雛見沢のロミジュリだから、誰にも秘密だと言ったんですけどねー。」
まあ悟史くんにとっては、昨夜も今朝も同じ魅音だったわけですから、仕方ないんですけど。
「どういうこと!?」
苦笑混じりの私にお姉はぎょっとしたようだ。仕方がない。もう居直るしかありませんね。
「どうもこうも、そういうことです。昨夜、雛見沢のロミジュリはめでたく身も心も結ばれたわけです。」
「えっ? えっ! えっ!?」
混乱したお姉は、全く異なる3つの「えっ」を見事に発音してくれる。まったく、悟史くんの台詞から予想できたことだろうに。
「昨夜の悟史くんはいつも以上に落ち込んでましてね。だから思ったんですよ。これは私の全身全霊でもって慰めるしかないって。」
「だ、だからって、そんな、あんな、こんな。いや、だから、その、まさか。」
言語中枢が壊れちゃったようです。
「だめだよ! そんなこと!!」
どうにか結論に達したようです。
「どうしてですか?」
「だって、私たちまだ子供じゃない。」
「なんだそんなことですか。お姉も古いタイプですね。今時都会じゃ普通ですよ、これくらい。」
そう、大したことじゃない。大したことじゃ。
「悟史くんは相手が私だと思ってるし……」
「大丈夫ですよ。今すぐは無理ですが、その内ちゃんと悟史くんに実は詩音だったって、白状しますから。」
「第一、北条の者となんて……」
「……結局、そういうことなんですね。」
いつかは言われることだと知っていた。誰かから諭されることだとも思っていた。でも、お姉の口からは聞きたくなかった。
「どうして? 悟史くんは何も悪いことなんてしてないのにっ! 唯、両親がダム推進派だっただけなのにっ!!」
それまで押し留めていた感情が言葉となって溢れ出た。
「だって、他の人達ならまだしも、私たちは園崎本家の人間なんだよ。それに、こんなこと婆っちゃに知れたりしたら……」
「ふふん、笑っちゃいますね。」
私は涙を零さぬように耐えながらも、笑いの形に口を歪めた。園崎が何だ、北条が何だ、雛見沢が何だ。私は詩音だ、生れ落ちたその時
に、実の祖母に捻り殺されそうになった忌み子だ。今更、園崎本家の人間だと言われてもちゃんちゃら可笑しくて、笑うしかない。
「常日頃、自分が園崎本家の次期党首だと偉そうな口を叩いている割に、たかが鬼婆一人にびくつくなんて情けない。」
挑発的な私の口調にムッとした顔をする。
「詩音は知らないんだよ、婆っちゃの怖さを。」
「それに知ってるんですよ、私。」
お姉の反論を無視し、傍らに膝で擦り寄って行く。そう私は知っている。
「お姉だって、悟史くんのことが好きなくせに。」
お姉の肩を抱き、耳に吹き込むように囁いた。
「ばっ! 馬鹿なこと言わないでよ!」
相変わらず、初心ですね。顔が真っ赤に熟したトマトですよ。
「今朝、悟史くんに素敵だったって言われて、どう思いました? 耳元で囁かれたんでしょ? こんな風に肩を抱かれて。その時、どう
でした? 感じました?」
「どどどどどどうって?」
熱暴走しているお姉を、更に加熱する。
「知ってます? 悟史くんって、意外にテクニシャンなんですよ〜。」
「ててててててくにしゃん〜〜〜っっっっ!?」
このまま私のペースで進めてやる。
-----М2-----
「最初はね、本当に励ましてるだけだったんですよ。」
そう言うと、詩音が自分の肩に私の頭を凭せ掛けるようにした。
「こうやって悟史くんの話を聞いていたんです。叔父に愛人ができて帰って来なくなったこと、その所為で叔母の機嫌が一段と悪くなっ
たこと、沙都子への風当たりが益々酷くなっていること……そんなことをポツリポツリと話してくれました。」
詩音は遠く見つめる目をして話し始めた。今の内に沸騰した頭を冷まさなくちゃ。
「私は何も喋りませんでした。だって、何を言えばいいんです? どう話せばいいんです? 何も言えなかった。唯、相槌を打って聞く
ことしかできなかった。」
昨夜の事を思い出したのか、私の肩に回した詩音の腕に力が入る。
「それで思ったんです。言葉で慰められないのなら、せめて身体でって。」
そう言うと、私の顔を覗き込んだ。
「だからって、どう言えばいいのか分からないのは同じですけどね。まさか『やろう』って言うわけにもいかないし、『抱いて』ってい
うのもなんか違うし。」
真剣な表情でじっと私の顔を見つめる。
「どうしていいのか分からないまま、こうしてジッと悟史くんを見詰めてたわけですよ。」
天下の園崎詩音さまともあろうものが、と自嘲気味に続けた。
「そしたらね、悟史くんが気付いてくれたわけですよ。あの、ドの付く鈍感に輪をかけた上に煮詰めて濃縮したような悟史くんがですよ
!?」
照れたようにニコッと微笑した詩音。こんな無邪気な表情もできるんだと驚かされる。
その隙を突くように、詩音が唇を重ねてきた。触れるか触れないかの軽いキス。触れては離れ、離れては戻り、何度も何度も繰り返され
る。無意識の内に驚きの声が漏れ、開いた私の唇から詩音の舌がするりと侵入する。パニックに陥った私は身体が硬直し、抵抗することも
思いつかなかった。徐々に激しくなる詩音の動きに翻弄され、息が上がる。柔らかい粘膜同士の接触が、こんなに気持ちいいものだとは思
わなかった。口の端から唾液が垂れ、いやらしい音が漏れる。
いつの間にか詩音の両手がTシャツの裾から潜り込み、円を描くように私の肌を撫で摩っていた。緊張で凝り固まった私の脇腹や背中を
優しくマッサージするような動きに、身も心も溶かされていくようだ。
「可愛いよ、魅音。」
熱い吐息とともに耳の中に注ぎ込まれる自分の名前が、こんなに甘い響きを帯びているのは初めてだった。その熱さ、甘さに脳が痺れる
。それは詩音の声なのに、私の脳内で悟史のものに変換される。
「さ、悟史…。」
淀みなく流れるような動きのままブラのホックが外され、胸に風を感じた。
「えっ?」
首筋や胸元に口付けていた詩音が、両手で掬い上げるようにしながら乳房を弄び、赤子のように乳首に吸い付く。舌先で転がされる度に
漏れそうになる声を、口に拳を当て必死で堪える。身体の中心にもやもやした不思議な感覚が集まってくる気がする。
悟史がしたの? こんなことを?
詩音の手が、内腿から脚の付け根にかけて行き来する。ジーパンの上からの刺激に、恥ずかしくもあり、もどかしい気もする。
肝心な所を触ってくれない。焦れてきた自分に気付き、唖然とした。
そんな私の戸惑いを感じ取ったように、詩音はジーパンのボタンに手を掛けた。チャックを下ろす音が、いやに大きく響く。嫌だ、恥ず
かしい。
尻の丸みに沿うようにして、下着もろとも一気に脱がされた。躊躇う間もなく、詩音の頭が下腹部に向かう。
「だ、駄目だよ。」
咄嗟のことに抵抗もできず、両脚を開かれた。慌てて閉じようとするが、既に割り込まれた詩音の身体に阻まれ適わない。
「ひっ!!!」
詩音がそこを舐め始めた。丁寧にゆっくりと、形をなぞるようにして。わざとらしく音までたてて。
「やめて! お願い!!」
快感以外の何物でもなかった。初めての感覚、初めての感触、初めての刺激。こんなの知らない。こんな私は知らない。
「きれいだよ、魅音。」
舌だけでなく指先での愛撫も加わった。反射的に背筋が弓なりに反る。自分でもイヤなのかイイのか分からなくなってきた。こんな自分
は嫌だと思いつつも、更なる刺激を求めている自分がいる。気がつけば、詩音に合わせるようにして自分の腰が動いていた。
浅く深く緩急をつけ、詩音は私を追い詰める。どんどんどんどん高みへと追い遣る。一縷の理性が私を押し留めようとするが、性感の大
波に攫われる。
とうとう全身を覆う白い光に包まれて、私は果てた。
-----S3-----
不思議な感覚だった。
最初は、単にお姉をからかって、適当な所でおしまいにするつもりだった。
それが途中から変わった。
昨夜の悟史くんの動きを思い返しながらお姉を愛撫している内に、自分が悟史くんになった気がした。なったと言うか、乗り移られたと
いうか……。悟史くんの行動だけでなく、精神まで追体験していた。悟史くんの優しさや愛情が感じられた。どれだけ悟史くんが愛しく思
っていてくれたか、どれだけ悟史くんが大切に扱っていてくれたか。執拗なまでに丁寧な悟史くんの愛撫や、なるたけ私を傷つけないよう
にしようとする慎重さに、私は溢れる暖かさを感じていた。そして、もう一つ……。
だから、キッチンに向かった。冷蔵庫を開けた。目的の品を持ち、お姉の元へ戻った。
殊更見せびらかすようにして、お姉の顔の前に突き出した。
「こんなものに悟史くんの代わりをさせるのは心苦しいですが、仕方がありませんね。」
お姉は目にした物の意味が分からず、きょとんとしていた。日頃おじさんぶって下ネタを飛ばすわりには、鈍いですね。
「…きゅうり?……」
「なかなか良い型でしょ? この反りなんか悟史くんに似てるし。」
本当はそこまで観察していたわけではないが、意味深に指を沿わせ、ひとつ、かましておく。
まだ自体を把握していないお姉の腰を固定し、きゅうりを陰部に当てた。
「え? えっ? ちょっ、ちょっと待ってよ、詩音!!」
「だ〜〜〜め。」
語尾にはハートマークとウインク付き。悪魔の微笑もサービスしちゃう。
今どこに当たっているのか、存在を誇示するようにゆっくりと当てて、這わせる。
「お願い。それだけは…」
やめてと続ける前に軽く押し込んだ。
「ひっ!!!」
初めての異物の感触に怯え、お姉は腰を引く。でも逃がさない。
急がず、慌てず、慎重に。悟史くんがしてくれたことそのままを、お姉にやらなきゃいけないんだから。
あくまでもお姉の反応を見ながら、無理をさせず、できるだけ傷つけないように。ゆっくり進め、時には退く。でも、やめない。
そう、悟史くんは傷つけることを恐れる優しさを持ちながら、止めることができない程の情動も感じてくれていたんだから。
「全部入りましたよ、お姉。どうです、感想は?」
「うう……」
今は感想どころでは無いらしい。涙が溢れる切なげな目で、早く抜いてくれと訴える。
「もうちょっと我慢してくださいね〜。もうすぐ終わりますから。」
予防接種を受ける子ども相手の看護婦さんの気分。お姉はそれどころでは無いでしょうけど。
「分かります? 今、悟史くんがお姉の中に入っているんですよ。」
絡み付く肉壁の抵抗を感じながら、ゆっくりと動かす。時々、お姉が呻いたり、身体をびくつかせたりするが、そんなことを気にしては
いられない。私は今、悟史くんなんだ。欲望のままに行動する、男としての悟史くんなんだから。
「魅音、好きだ。」
恥ずかしさと痛みと、理不尽なことへの怒り、悲しみ、戸惑い。それらに支配され、振り回され、相手が誰かも分からなくなっているお
姉。
「ん、くっ。さ、悟史…私、も……うっ。」
少しずつ速度を上げ、動きを大きくしていく。何故だか私の息も荒くなる。
「もういくよ。」
「…うん…」
容赦の無い最後の一押しで、お姉は意識を手放した。
-----M3-----
ゆっくりと身体の感覚が戻ってきた。倦怠感が全身を覆い、身体の中心が熱を持った鈍い痛みを発している。なんとなく目も腫れぼった
い。
「私、どうしたんだっけ?」
誰かの存在を感じた。私の上に被さるようにしていた。ぼやけていた目の焦点が合ってくる。
詩音だった。
「ひっ!!」
途端に詩音にされた所業を思い出し、身を硬くする。
だが、詩音は何も言わず、ただ黙々と私の身体を清めていた。濡れタオルを用意し、自分の愛液と血で汚れた部分を丁寧に拭き取ってく
れていた。愛情を込めて丁寧に作業するその姿からは、先刻の無慈悲さは感じ取れない。
清拭を終え、身支度を整えてくれた後、詩音が私をぎゅっと抱き締めた。
「魅音ありがとう。」
胸の内を温かくしてくれる声音だった。優しく頭を撫でてくれる手が悟史のそれと重なる。
心なしか、詩音の肩が震えているような気がした。
「以上が昨夜の顛末です。」
あっさり言ってのけると、突き放すようにして詩音が離れた。
「後は、魅音と悟史は雛見沢に於けるロミオとジュリエットなんだから、このことは二人だけの秘密。何処で誰が聞いているかもわから
ないから、二人きりの時でも話さないでおこう、とそう約束して別れました。それでおしまいです。」
あまりの落差に同一人物だとは思えない。
ぽかんと詩音の顔を眺めていると、
「お姉が訊いたんでしょ? 悟史くんに何をしたんだって。だから教えてあげたんじゃないですか。」
「へ???」
つまり、何? 私が昨夜のことを尋ねたから、詩音はそれを再現してみせたってわけ???
それで私は喪失しちゃったってわけ???…その……操ってやつをですか?
「お姉には、口で言うより身体で教えた方が確実でしょ?」
ケロリとした表情でそんなことまで言ってくれる。
「それに、次に悟史くんが押し倒した相手がお姉だったら、バージンだと拙いし、結果オーライじゃないですか。」
終いにはそんなことまで言い出す始末。
反論したいのに何を言っていいのか分からない。反撃したいのにどう攻撃していいのか分からない。
うーうー唸っていると、冷酷に詩音は言った。
「それじゃ、帰ってもらえます? もう用事は済んだでしょ?」
「え?」
有無を言わさぬ強さで私の二の腕を掴み、無理矢理立たせる。
「私もちょっと疲れました。もう休みます。」
「ちょ、ちょっと、詩音?」
そのまま玄関口まで連行され、靴を履く間さえも惜しいようにして外へと押し出された。
「詩音。」
私は鼻先で閉じられた扉を、ただ見詰めることしかできなかった。
-----S4-----
こんなつもりじゃなかった。
初めは、ただ悟史くんを慰められればそれでよかった。その相手が魅音だろうと詩音だろうと関係ない、そう思っていた。
でも違った。悟史くんに抱かれ愛されているうちに、詩音を愛して欲しいと思うようになった。詩音が愛されていると勘違いしてしまっ
た。
雛見沢のロミジュリは北条悟史と園崎魅音。
園崎詩音は雛見沢という舞台に上がることもできず、ただ観客席から芝居を眺めるだけ。台詞の無い通行人Aよりも無価値な存在。
ちょっとした手違いで、舞台に紛れ込んでしまった観客。それが、たまたま主役のジュリエットに瓜二つだっただけの話。
世間では、ロミオとジュリエットは悲恋だと言われているが、そんなの私は認めない。相思相愛で、やることやって、二人揃って天国に
まで行けちゃうんだから、立派なハッピーエンドじゃないですか。結ばれるのが、地上か天上かの違いがあるだけで。
薔薇をキャベツと呼ぼうとも、薔薇であることに変わりがないとかいう台詞があるそうだけど、それはあくまで薔薇を薔薇として見ても
らえる場合の話。
キャベツにきっちり包まれた薔薇は、誰にも薔薇と認めてもらえない。薔薇の甘い香りを嗅いでもらったり、ベルベットのような感触の
花びらを触ってもらったり、鋭い棘で軽く突付いてみたりして、初めて認識してもらえる存在。
キャベツの匂いや手触りやシャキシャキした食感だけじゃ、決して薔薇とは呼ばれない。
そう、魅音という皮に包まれた詩音の存在そのもの。
「何で詩音が薔薇で、私がキャベツなのよ〜。」
口を尖らせてぶーぶー言うお姉の姿が、目に浮かぶ。
「いいじゃないですか、それくらい。キャベツとしてでも存在を認知してもらえてるんだから。」
一方、私はまるで人魚姫。魅音という名の両脚を与えられたけれど、代償に詩音の声を取り上げられた人魚姫。魅音の脚で歩けば痛み、
自分は詩音だと告げる声を持たない。
「ロミオに恋する人魚姫というのも斬新でいいですね。」
茶化してみても痛みは消えない。
どうして私は詩音なの? どうして私は魅音じゃないの?
問うても詮無いこととは知りつつ、訊かずにはいられない。
いっそ御伽噺の人魚のように海の泡と化して消えてしまえれば、どれほど嬉しいことか。
それさえも適わぬ身ゆえ、私はただただ涙を流す。潮の香りのする涙を流す。
-END-
おお。
視点が変わるのがいいな。
GJ
642 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 10:19:58 ID:2QU0TYjW
悲しい話だな
結局魅音のほうが恵まれているのかな。
食ザー好きそうなランク
羽入
知恵
梨花
羽入は顎が疲れてもしゃぶりついてそう
んでゴクゴク
羽入はフェラ上手
羽入は守り神なのか知らんが、雛見沢の役にたってないわけだろ?
せめてもの償いとして村中の男相手にセクロスしてご奉仕するのがスジってもんだ
昔村人皆にレイプされたじゃん
_____
_,/. . . . . . . . .  ̄ヽ、
/. . /. . . . . ._._. . . . . . . ..\
/. . . . .|. . . . \ . .\ . . .\. . ハ
//. .| . .l . . . . . .ヽ . . ヽ. . . ヽ\!
/;;;;;;|、. ヽ. .ヽ . . . . . . }. . . .} . . ..',;;;;;\
/;;;;;;;;|. 丶_,>ヘ . . . . .メー- 、!. .l. . l;;;;;;;;;ヘ 圭一以外はお断りなのです…あぅあぅ
|;;;;;;;;;ゝ、.´ヘィ==、ヽ,. ./y===、. . |. .|;;;;;;;;;;;;|
|;;;;;;∧. . .|〈弋_リ ソ. 弋_リ 〉./. /ヘ ;;;; |
ヘ;;;;{ .ヽ. .ヘ ー , ー イ././..!. .};;;/
ヾゝ へ._._>// ,、 ///∠イ. . .| /イ
|. ..ヽ、 イ | !. . . l. . .|
/. . . . . .≧ァ ' _,/ >, . .l. . .!
/. . r ''"¨/ /! / / `丶、. .!
/. . .r| l i/ / , -=、ヘ\ _,ノ
/. . .イ゙〉
羽乳って幼女なんだよな
アニメではじめて知った
旦那と子持ちの1000歳腹黒変態神様
>>627 文章力があるからか、読み物として面白かったよー
きゅうりで処女喪失は流石に可哀想だけどなw
a
655 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 17:40:44 ID:TeS92cIA
羽入てなんかエロそうなんだよな
圭一に体と精液を求める話をきぼんぬ
>>613 すまんが最初にカプ書いてくれると嬉しい
847 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/02/07(木) 01:32:19 ID:2ify4gXC
ここの住民「〜だったら」って日本語知らなさすぎじゃないか?
とてもじゃないけど、日本人としてまともな教育受けている人間とは思えないよ
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847 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/02/07(木) 01:32:19 ID:2ify4gXC
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ここの住民「〜だったら」って日本語知らなさすぎじゃないか?
こりゃ、ウナギイヌの仕業だな
キス描写が凄い作品ないかな
沙都子とのキスを見て、ガクガクしてる羽入は可愛かった
保管庫が色々更新されてるな
清々しいまでの突き抜けっぷりがいい
圭一はつくづく使えるキャラだな
鬼畜、変態、奴隷、純情、鬱、受け、攻め自在。
作者が都合に合わせて人格崩壊させてるだけじゃねーかwwwww
圭一は人格崩壊させやすいってことか
毎回全然違う展開でエロシーン描ける
作者の射角の広さに感服した
>>672 保管庫の「練習」はレナ魅が延々とキスする話だぞ
圭一の人格は元から安定していな…ゲフン
681 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 14:39:05 ID:P67RLKNH
圭一の人格は書き手自身の人格と思考が投影されやすい
つまり原作の鈍感でデリカシー無くて過去は孤独だった圭一は竜…ゲフン
しかもあれだけフラグ立て放題な状況においてヘタレるのも竜…ゲフゲフ
そしてロリコ…ゲフッ
絶望した!!!
「鬼畜王K1の続きを全裸で待ってる」と言ってくれてた住人の方々を、
寒空の下で数カ月もずっと待たせてた自分に絶望した!!!
…というわけで、なんとか復活しました。冨樫がやる気出したことに合わせたわけではないですが。
数カ月待たせた方々、本当に申し訳ありませんでした。
そして特に、まとめサイトに今までの分をまとめてくれた方。素敵なサブタイまで本当にありがとうございます。
――問おう、貴方が私のネ申か。
さっそく「鬼畜王K1」の続きですが、前回までの話を忘れてしまった方へ。
いくつかエピソードを修正したところもあるので、続きと併せてまとめサイトで振り返ってみて下さい。
その時間がない場合は簡易まとめ↓で。
・前回のおおざっぱなあらすじ
K1「おお みおんよ しんでしまうとは なさけない」
れな「めたみどほす おいしいです」
みおん「けいちゃんは とんでもないものを ぬすんでいきました おじさんのこころです」
K1「せいよくを もてあます」
みおん「やらないか」
K1「いいですとも!」
れな「オヤシロ少女は KOOLに去るぜ」
では、どうぞ↓
コンスタンスの葡萄酒(さけ)、阿片、ニュイの葡萄酒よりも、私は好む、
色恋が孔雀の羽をひろげる、きみのその口の霊薬を。
私の欲望たちが、きみの方へと、隊商(キャラバン)なして出発する時、
きみの眼は、私の倦怠(アンニュイ)たちが渇きをいやす貯水池だ。
ボードレール『悪の華(第二版)』「サレド女ハ飽キ足ラズ」より
唾液でぬめる唇と、絡める舌が生み出す二重奏<duo>。
魅音は俺の唇を自らの唇に押さえるように、頭を浮かし、かつ俺の後頭部を両手で引き寄せて貪る。
…レナは舌を絡めるのが上手いが…魅音は肉感的な唇がいい具合だ。
そういえば、授業中に魅音が居眠りした時、レナが似顔絵をノートの切れ端に書いていたな。たしか…「(・3・)」という感じだった。
俺はそれを見て盛大に吹き出したが…なるほど、確かに魅音の唇って「3」っぽいな。
…だめだ。せっかく魅音を抱いてやってるってのに、こんなところで思い出し笑いをするわけにはいかない…!
魅音との長めのキス。時々息継ぎをしながら、俺は魅音の胸に右手を伸ばし、ブラウス越しにゆっくりと一揉みした。
「…ん、ふぅ…!」
魅音の身体がピクリと震える。
まずは弱めの、手の平で行う愛撫。次に、五指を豊満な乳房に埋めるような愛撫。
「んんっ…はぁ」
今度は左手も使い、左右の乳房を同時に掴む。乱暴な掴み方はしない、それが俺のストライクフリーダム、じゃなくてジャスティス。
手の平で乳房の全体をこねるように撫で回してやる。
「はぁ…んぅ…」
大きく掴むように、強弱ある愛撫をすると、「んっ!…はぁ…ん」と、身体を仰け反らせる反応を示した。
さらに。ブラウスの下からチラチラと見え隠れする、見えそうで見えない桃色で小さめの乳首をクリクリと弄ぶ。
「あん!…くぅ…んん…ッ!」
――くく、こんなに弄び甲斐がある胸を持っていやがるとは。
「どうだ、魅音…気持ちいいか」
頭を近付け、耳元でこう囁く。魅音はなんとか息を整えようとしているが、まだ上手く声を出せない。
熱っぽい吐息と潤んだ瞳で俺を見つめるのがせいぜいだった。
唇と唇が触れそうなほどに、俺は顔を寄せる。もちろん、その間も乳房への刺激は忘れない。
魅音は、眉根を寄せて愛撫に耐えているようにも見えた。しかしその瞳は、俺を拒絶するものではなかった。むしろ――
「…はぁ…っん…けい…ちゃ…んっ」
魅音がやっとのことで声を出したと思ったら、いきなりのキス。俺の唇を奪わんとするような、彼女からの反撃だった。
「…ちゅ…んは…っぷぁ…。…圭ちゃん…」
魅音は啄(ついば)むように俺と唇を重ねる。彼女と唇が触れる度、その熱い吐息が、温い体温が、俺に伝わる。
俺もそれに応えるように、何度も唇を重ねる。――舌を絡めずとも、唾液が混ざり合うまでに。
魅音は両手で俺の顔を両手で優しく包んで固定して、目を薄く開き、また目を閉じたりしていた。
その手は、最初は少しひんやりしていたが、徐々に熱を帯びていくのが分かった。
俺の上唇が魅音の下唇に触れたら、今度は魅音が上唇を俺の下唇に触れる。
魅音の唇をほんの少しだけかぷりと捕まえれば、お返しにと魅音が俺の唇をかぷりと捕まえる。
しばらくそうしていると、魅音が唇だけでは物足りなくなったのか、俺の唇に舌を突き出し始めた。
彼女の求めに、もちろん俺は応じる。唇をゆっくりと押し開き、その中で絡まり合う二つの舌。
それはまるで、ぬらぬらとした唾液をその身に包んだかのような、口内で踊り合う蛇。
その蛇は口の中を出た後も、互いの唇を舐め取り合う。潤滑油のような互いの唾液が、さらに俺たちの唇を瑞々しく彩っていく。
これほど唇によるお互いの愛撫を楽しんだことはないな――俺もまた、魅音の唇に酔っている。
これはこれでいいが――正直なところ、「自分が魅音に押されているな」と思ってしまっていた。
らしくないな…前原圭一。
――二人の唇の間が銀色の糸で繋がるほどに貪りあって、ようやく魅音が攻勢を止めた。
「…圭ちゃん…」
「魅音…」
俺たちは再び見つめ合うと、お互い同時に、ゆっくりとキスをした。
触れ合うだけのキスなのに――身震いするほどのキスだった。
火照った魅音の艶っぽい顔に、どきりとしてしまうほどに。
「…み、魅音」
「…なぁに、圭ちゃん…?」
やんわりとした笑みを見せる魅音。――くっ、なんて顔しやがる。
俺よりたった一つ年上だというのに――こんなにも色気がある『女』に見えるとは。
あせるな、前原圭一。お前がリードしなければ、こいつは俺の『奴隷』に出来んのだぞ!?ペースを握れ!!
…!!?違うッ!!自分で自分のペニスを握ってどうするッ!!『ペース』だバッキャロウ!!
動揺するな、KOOLになれ、前原圭一ッ!!
「…魅音って…キス魔なんだな。意外でびっくりしたぜ…。ふっ」
YATTA!YATTA!わざと語尾にキザっぽく「ふっ」てつけてやったぞコノヤロー!!
どうだ、これでメロメロだろッ!!これで俺のターンだッ!魅音から主導権を…
「…ふふ」
――あ、
「そうだね…。おじさん、ついつい夢中になっちゃった…。…でも、悪いのは圭ちゃんだよ…」
――あれ?
「な…なんで俺が悪」
魅音は自分の唇に、ちょん、と人さし指を乗せて俺を黙らせた。
その指を今度は自分の唇に乗せて、赤ん坊を『シーッ』とあやすような仕草。
それから俺の唇をもう一度人さし指で押さえつつ、魅音は――
「圭ちゃんの唇が、かわいくてプリプリしてるのが悪いんだよ…?
おじさんが食べたくなっちゃうのも仕方無いじゃない…。
本当に美味しいんだから…圭ちゃんは唇まで罪作りなんだね、まったく。めっ」
まるで年下の男の子をからかうかのように、チュっ、と一瞬だけキスをした。
(・3・)アルエー? ←俺の心の中
なんだなんだ、この展開はッ!!?なんだよ、この魅音はッ!!
いきなりキス魔になったかと思ったら、こんなに「萌えるお姉さん」な表情とシチュをやりやがったッ
…魅音は空気を読めない少女趣味の女…そう思っていた時期が俺にもありました。
まさか、この俺が、エリート鬼畜たるこの俺が手玉に取られるような、そんな女だったとはッ!!否、断じて否ッ!!
俺は魅音の股に手をすり込ませる。
「…んんっ!」
突然そこを触られたことで、魅音の身体が畏縮する。懸命に声が出ないように我慢するその表情。
その表情はな、俺の征服欲を更に煽るだけだぜ?
「…くくく、魅音。俺を本気にさせて(性的な意味で)しまったからには覚悟しろよ〜?」
「あ…はぁん…ふぁぅ……んふふふ」
――はっ!?
またも『らしくない』魅音がいた。俺の刺激に身悶えつつも、それを楽しむかのように、どこか余裕。
いや、そうされていることに喜んでいるという感じで。
戸惑いが俺の手を止めてしまうと、魅音は「くすっと」笑って――俺の耳元に囁いた。
「…どうして止めちゃうの?…おじさんを堪能するんじゃなかったの…?
…ほらぁ、圭ちゃんの好きにしていいんだよ?…私を、早く食べちゃって…」
(・3・)アルエー? ←俺の心の中
なんじゃあああぁぁぁこりゃああぁぁぁぁぁ!!!!!
と、叫びたいくらい、胸をズキュウウゥゥゥゥゥゥゥと貫かれた。
ま…まずい!魅音は恥ずかしい思いをすることよりも、俺に弄ばれることを心底喜んでリミットブレイクするタイプ!
初めてですよ…ここまで私を萌えさせた魅音さんは…ゆ…許さん…ある意味許せるけど、ぜったいに許さんぞ魅音ッ!!
じわじわとなぶり殺し(性的な意味で)にしてくれる!
俺は左手で魅音の秘部を。右手で乳房全体を存分に刺激してやる。
「ひゃうッ!!…ん、んうぅ、はぁんっ」
魅音の身体がガクガクと震え始める。『女』としての快楽が、魅音に津波の如く押し寄せていた。
「あぁんッ、け、圭ちゃ、あぅんッ!…ちょ、ちょっと…さすがに、は、激しいよぉ…ッ!」
「ほぉ、激しいって?どっちの手が激しいってぇ?」
「んああッ!!…ど、どっちも、だよぉ…ひゃあぅ!」
「クク、魅音が『してくれ』って煽ったんじゃないか?」
「だけ、ど…ふあぁッ!!…い、いきなりだと、おじさんびっくりしちゃう…んんッ」
「じゃあこういうのは?…左手をちょっと強めに、右手は弱めに、これならどうだ!?」
俺は左手を持ち上げるようにしてGスポットへの刺激を開始する。
その瞬間、魅音の首が後ろへ仰け反り、これまで以上に大きく口を開けて嬌声を上げる魅音。
「ああああんッ!!!…だ、駄目ぇっ!!そ、そこをやられると、んんんぁぁッ!!」
「やめるか?…ならば今度は右手の番だ」
Gスポットへの刺激を一時中断し、次は右手で乳首をつまみ上げる。
そのままグイグイと引っ張り上げるだけでなく、クリクリと乳輪も併せて人さし指で撫でる。
「ひあぁッ…!!ち、乳首も、駄目ぇ!!」
「駄目とか言わないでくれよ、魅音…せっかく俺、魅音に気持ち良くなってほしいのに、これじゃ悪いことしてるみたいじゃないか」
「だ、駄目っていうか…あぁん!…あ、あんまり気持ち、良過ぎて…は、恥ずかしいんだってばぁ…!」
「…恥ずかしくなんかないぜ、魅音…。こうやって気持ち良くなってる魅音は、可愛いぜ?…普段以上に女の子らしくて、可愛いな…」
俺は魅音の耳たぶを甘噛みしつつ、息がかかるように囁く。茹で蛸のように魅音の顔が朱に染まる。
「あん…!…み、耳たぶも駄目だよぉ、圭ちゃぁん…」
「…くっくっく!なんだよ、もう全身駄目じゃねぇか、あっはっは!…そう言うなって。さらに気持ち良くなればいいさ」
俺は左手と右手を同時に動かし始める。しかも、今度はどちらも強めに。
左手が魅音の中へじゅぼじゅぼと侵入し、右手は乳房を余すところ無く蹂躙する。
そろそろ一回くらいはイッておこうか、魅音!クックック…!
「ひゃぁぁうッ!!…はぁ…ッ…も、もう駄目、かも…んんぅッ!!」
「もう駄目?そろそろイクんだな、魅音?」
「うぁ…ッう、うん…!おじさん、もぉ…イきそう…ひぁうッ!!」
「いいぜ、そのまま…イってしまえよ、魅音ッ」
「ふぁぁあああッ!!…やぁ、だめ、駄目、イク、イク…んんあああぁぁーーッ!!!」
ビクン、と魅音の身体が激しく痙攣し、顎を天に向け、魅音は頂点に達する。
膣内が急激に締まり、左手は魅音が垂れ流した愛液まみれになった。
喘ぐ息を整え、力が抜けた魅音は、くたりと俺に寄りかかる。
俺はにやりとしながら、魅音に左手を見せる。
「くっくっく…魅音。お前のイキっぷり、すげぇなぁ…こんなに喜んでもらえて、俺も嬉しいぞ」
「…はぁ…はぁ…ん…だって…。…圭ちゃん、だもん…」
「…ん?」
「圭ちゃんだから、こんなに…おじさんも、乱れちゃうんだよ…?」
――やな予感。いやいや、『イヤな』予感じゃなくて、またもや魅音のターンにされそうな、それどころか――
「…圭ちゃんと一緒だもん…圭ちゃんが望むなら…私は…」
そう思ったのも束の間、またも俺の顔が引き寄せられ、唇を奪われる。
――それは情熱的で、儚く、忘れようもないほどのキス。
――魅音の頬に伝う一筋の涙が、さらにそれが俺の気持ちに感傷的な思いを自覚させ――
「…好き…。圭ちゃんのこと、好きだよ。私、大好きなの。…圭ちゃんが…」
『越えて』はならない「一線」を、『超えて』しまった気がした。
魅音と俺だけが、ここにいて――それで世界が満たされてしまうほどに、余計なものが他に無く。
あまりにも純粋で、穏やかな、その魅音の笑顔に、心が溶かされていく。
魅音の優しさ、魅音の慈しみ、魅音の愛情で、俺が俺でなくなっていく――俺の中の『鬼』が見えなくなる感覚。
茫然とした意識を取り戻そうとするが、上手くいかず、もどかしいと思っていたら――
魅音が、不意に俺の頬を拭っていた。
「…あはは。…圭ちゃん、泣いてるの?…男の子でしょ、らしくないなぁ」
涙、だって?――そんなものを、流していたのか?己をコントロールできずに。
「俺…?俺、は…」
「…どうしたの、急にしおらしいなぁ。しっかりしてよ、圭ちゃん…」
「魅音…俺は…お前、を…」
「…ふふ、あはははは。うろたえてる圭ちゃん、かぁいいなぁ〜」
まるでお気に入りのぬいぐるみを抱くように、俺を包む魅音の肌。
かすかに、魅音の女らしい、柔らかな薫りがある。
「…しっかりしてよ、圭ちゃん。…これから、私を…抱いてくれるんでしょ?」
芳(かんば)しい吐息はほどよく温っていて、耳は魅音の玲瓏(れいろう)とした声を聴く。
「…圭ちゃんになら、私の全てをあげてもいいよ。…園崎魅音の全部を。
大好きな圭ちゃんだから、いいんだからね。『お気に召すまま』って言ったでしょ?
…だから、ね…圭ちゃん…」
魅音は下半身を俺の物にくっつけ、自らの性器で俺の性器を擦り上げるよう、わずかに身をよじった。
…意識が吹き飛びそうになりながら、俺は魅音と一つに、魅音は俺と一つになった。
お互いの名を叫びながら、歓を尽くす。
もう無我夢中で、何度彼女を貫いたか、何度彼女の中に放ち、何度彼女の身体に精を浴びせたかも分からず。
魅音の嬌声が遥か遠くに感じられるほど、貪るように彼女と交わった。
魅音の処女を奪うとか、そういう次元を超えて、俺という存在が魅音を求め、魅音もまた俺という存在を求める。
純粋な世界――純粋な魅音に奸計を弄する必要など、微塵も無く。
ただ、園崎魅音を欲する前原圭一が、ここにいた。
…精根尽き果て、気が付いた時には、夕暮れだった。
朱に染められた教室に、俺と魅音は二人で倒れ込み、そのまま意識を失っていたらしい。
魅音は息も絶え絶えに、俺を見つめていた。顔には白濁としたものが掛かり、唇の端にも精液が伝う。
胸、腹部にも精の溜まりが出来て、とりわけ秘部からは溢れるほどにそれがあった。
とりわけ魅音の秘裂には、破瓜した時に流れた紅の鮮血と、俺の吐き出した白い精液が、わずかに混じって見えた。
――ここまで、凄惨なまでに女を抱いた経験など、今までに無かった。
あらゆる観念を捨て去り、肉体の限界を目指すような交わりを終え、俺と魅音は言葉も無く抱き合っている。
「…魅音…」
「…圭ちゃ…ん…」
意識を繋ぎ止めながら、肩で息をしながら俺たちは名を呼び合う。
どちらからともなく唇を近付け、ねっとりとしたキスを交わす。
――糸引く二人の唾液までもが、名残を惜しんでいるようだった。
とりあえずここまで。日付け変わる前くらいには、この続きを投下しにもう一度来ます。
ではまた(´・ω・`)ノシ
待ちに待ったのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
乙女魅音きめぇwwwwwけど大人なお姉さん魅音ハァハァwwwww
お姉さん魅音とキス俺もしたいです><
前のラスト的に考えて、レナが覚醒して圭一と魅音がヌッ殺されるnice boat展開希望
>>691 超GJ!乙女魅音もお姉さん魅音も最高だ!エロ過ぎる!
泣いた圭一と涙を拭う魅音に凄い萌えたw
鬼畜王氏復活キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
この日をどれだけ待ちわびたことか・・・。
圭一と沙都子とのねちっこいキスも書いたら神!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
今日仕事帰りにふと鬼畜王のことを
思い出してたんだぜ
自己顕示欲の強い素人は嫌いだ。
こんばんわ。
そろそろ続きを投下しようと思います。
ただ、エロ無しなので注意。
あと、スレ容量的に危なくなったらその時点で一度ストップします。
それではどうぞ↓
× × ×
汗と唾液まみれの身体をようやく離して、魅音を支えながら立ち上がる。
散らばった衣服を整え、身なりを元に正した時に、ハッと気付いた。
「レナは――どこに行った」
魅音も俺の声に気付き、蒼白になって辺りを見回す。教室の中には、俺たち以外の人影は無かった。
ということは、俺と魅音が抱き合っている間に、ここから去ったのか。
――今さら、悪いことをした、という思いがこみ上げて来た。
俺の方からレナをいいように使いつつ、待たせた挙げ句に、魅音と交わることに我を忘れるとは。
レナもまた、俺の牝狗で――いや、俺を好きでいてくれている。
あいつにも、心が有る。肉体は別にして、俺のことを思いやる心が。
――そういうものに思いが至るようになったのも、数日前の俺なら信じられんが。
「…!け、圭ちゃん…」
魅音に呼びかけられて振り向く。彼女は未だに半裸のまま、震えながら床を指差した。
「なんだ、これは。――まさか…血!!?」
紛れも無く、レナの血痕だった。魅音の破瓜時のものではなく、量も違う。
血溜まりというほどではないが、ところどころに飛び散っていて、レナの手形までついている。彼女がここを拭き取ろうとしたのか。
さらに、それは廊下の方までぽつぽつと続いていた。
「――レナが、通った足跡だ」
俺は堪らず、それを辿る。教室の外に出ようとした時、魅音に声を掛けた。
「魅音!俺はレナの後を追ってみる。お前はここを元通りにしてくれ!
――レナの足跡を見失ったら、また戻ってくる!」
魅音が頷いて、俺はそのまま廊下に走り出る。
足跡は廊下から下駄箱まで続き、レナの靴箱にまで付着していた。そのまま外に出たに違いない。
靴を履いて出たなら、足跡は発見しづらいかもしれない――と思っていたが、幸か不幸か、血痕が赤い点となって校門まで続いていた。
これは普通じゃない。何かレナの身にあったに違いない――と、空恐ろしくなった。
校門から出ると、さすがに灰色のアスファルトに垂れている分、色が混ざり始めて血痕が発見しづらかった。
なんとか注意深く見つけるが、その時ようやく閃いた。
「――レナがまず向かうとすれば、自宅しかない」
気が動転して気付かなかったが、連れ去りでも無い限り、まず帰宅したと考えるべきだ。
見えにくい血痕を辿るのは切り上げてレナの家を目指す――というか、登下校の道を下ることになった。――当然、焦る気持ちから、全速力で。
だが、途中の坂道で、俺は思わぬ人を見つけた。
「…ッ!!知恵先生ッ!!?」
坂道の真ん中に座り込んだ知恵がいた。俺は走り寄って、彼女に問いただした。
「どうしたんです、知恵先生ッ!こんなところで、どうして座り込んで…ッ!?」
すぐに、彼女の異常に気付いた。
知恵は両肩を抱えながらがたがたと震え、恐ろしいものでも見たかのように、焦点の定まらぬ目で虚空を見つめていた。
「どうした、知恵ッ!!なにがあったッ!?なにを見――って、お前、その腕ッ!!?」
彼女の右腕に、紅い血痕があった。
知恵はどこも怪我をしていない。誰かに腕を掴まれたか、触れた時に血が付いたのだろう。今は少し渇き気味になっていた。
さらによく見ると、首筋にも同じように血が付着している。誰かに首筋を撫でられた時に付いたということか。
――いや、もう『誰か』なんて言い方はよそう。
「――レナに、会ったのか?」
知恵はビクリと身体を震わせた。
「…前原、く…ん…」
「…ここでレナに会ったんだな、知恵…。下校するあいつを呼び止めたか?」
「前原くん…駄目、駄目です…!」
「…駄目、とはなんだ?」
「駄目です、あの子を追いかけてはいけません!あの子は…あの子は…」
知恵は再びガタガタと震え、俺の胸にうずくまるように身体を預けてきた。
涙まで浮かべるほど弱り切っている彼女を、これ以上問いつめるわけにもいかなかった。
俺は知恵を伴い、一旦教室へ戻ることにした。魅音を一人にしておくのもまずいだろう。
二人でゆっくりと歩き出しながら、俺は思案を巡らせていた。
――レナは、いったいどうしたというんだ?
――知恵がレナをここまで恐れる理由は何だ?
――こいつはレナの何を――見たんだ?
――魅音も、知恵も、レナも、そして俺も――これから、どうなるんだ?
答えは出るはずもない。答えられる人もいるわけがない。
暮れ行く夕闇の中に響く、ひぐらしたちの鳴き声しか聞こえなかった。
もう私の居場所は無いんだね、圭一くん。
『私の』圭一くんは、どこかに行っちゃった。
私もどこかに行きたいな。ここは、もういいや。
圭一くんが好きな場所なら、私はどこでもいいよ。
私はついてくから…圭一くんと一緒なら…どんなところだろうと…
二人なら…二人なら…
そう、私と圭一くん以外はいらない。
誰も要らない。何も要らない。必要無い。
何も…何もかも。
私と圭一くんがいる世界だけでいい。
居場所は作るもの。奪われたら、取り戻す。
居場所は護るもの。邪魔するモノは、削除する。
なぜなら。
『ソコ』は――元々、レナの場所だから。
『アレ』は――元々、レナを選んだから。
『ソレ』は――元々、レナしか見てなかったから。
『カレ』は――元々、レナの『モノ』だから。
――竜宮レナハ、戦ウ。
圭一クン、きみノタメニ。
…あはははは、それを邪魔するんだね?
あなたも、アナタも、貴方も…レナの『モノ』に近付くんだね?
――仕方ないなぁ。それじゃあ――
削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除痒い削除削除削除削痒い除削除削除削除削痒い除削除削除削除削除削痒い
除削除削除削除削除削除削痒い除削除削除削除削除削除削痒い除削除削除削痒い除削除削除削除削除削痒い除削除削除削除
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い削除削除削除痒い削除削除削除削除削痒い除削除削除痒い削除痒い削除削除削除削除削痒い除削除削除削痒い除削痒い除
削除痒い削除削痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い…
以上、次への前段階です。エロ無しですみません。
次はこれの続きと知恵先生の話を投下します。さしあたって、明日の夜に知恵先生から出そうかと思います。
ではまた(´・ω・`)ノシ
wkwktktk
続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
エロなくても次の展開が気になる
正座して待ってます
魅音の年上属性っぽいのって少ないんだよなあ
あの年で一学年違うって結構な差があるんだけど
たまにそういうのがあるとものっそエロく見えるw
圭一とレナが凄い不憫だし俺のトミーが汚されちゃったけど、寝とられって凄い抜けるな
是非沙都子たんのが見たい。
出来れば圭一ポジションが梨花ちゃんで
知恵先生の自宅は使えるどこにあるんですか?
災害に巻き込まれてたから雛見沢?それとも興宮?
原作では興宮から車で通ってる設定だったはず
>>704 いわば同級生だからな。
梨花ちゃんや沙都子みたいに見た目で明らかに差があるわけでもないし。
>>705 トミーポジションは詩音なのか
羽入もいいかもしれんな
入江とか赤坂が好ましい
711 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 17:54:44 ID:wDyHX+fp
>>705 確かに抜けるw けど、やっぱレナとKが不憫だな。
どっかで、救済されたりしないかなあ……
知恵先生に初恋の感情を抱く前原圭一の物語を
もしくは知恵先生に女の体を教えてもらう話をきぼんぬ
こんばんは。
知恵先生視点の鬼誑し編=「外典」を投下したいと思います。
それではどうぞ↓
× × ×
今日、私は、私の教え子を三人失いました。
私は雛見沢分校の教師として、今日まで幾人もの子供達を導いてきました。
しかし、他人を――しかも無二の友人を――その手に掛けるような教え子を育ててしまったことは、すなわち私の教育が間違っていたことに他なりません。
私は子供達に、なによりも「他人への優しさ」を説いたつもりでした。
自分のことだけを考えず、仲間と喜びを分かち合える優しい人間であれ――それは何にも増して美しいことであり、人が生きていく上で一番大事なことだと思っていました。
それも今となっては、虚しく感じられてなりません。私の信念は、三人の教え子の死と同時に葬られたのです。
私の教えが正しければ、彼らが悲しい末路を辿らずに済んだはずなのに。私が未熟であったがゆえに、彼らを救えなかった。
彼らの訃報を聞いた時、張り裂けんばかりの慟哭がまず私を襲いました。涙は止めどなく流れ、職員室で嗚き咽びました。
その後なんとか校長先生に支えていただき、クラスにいる子供達に三人のことを伝えました。皆突然のことに動揺し、混乱しました。
中でも北条さんは、見る者全てが哀れに思えるほど泣き崩れ、慰める古手さんとともに早退させることにしました。
彼らは幼い彼女達にとって、かけがえのない友人達でした。それを失った痛みは、私以上のものでしょう。
そして今――時刻は既に夕方五時を回っていますが――校内に残っているのは私だけです。
窓の外は既に朱色に染まっていました。裏山の方からは、ひぐらしの鳴き声が合唱のように澄んだ音色を響かせています。
昨日までならば、この美しい風景も一日の終わりを告げるような、穏やかに心癒されるものであったでしょう。
けれど、今の私には、遠くで鳴いているひぐらしの声が、物悲しく思えてなりません。
虚しさ――この胸を覆っている虚しさが、私の世界から彩りを消してしまったのです。見える世界は灰色であり、耳に入ってくるどんな音色も、もはや心をときめかすことはないでしょう。
それでも。
それでも、今日の事態を招いてしまった私は、虚しさを超えて語らねばならないことがあると気付いたのです。
彼らの悲劇と私は関わりがあったことを、包み隠さず明らかにしなければならないのです。
そのために、私は今、自分の机でこの手記を書いています。
長々とここまで書き連ねているのは、これを読んでくださっているあなたに、まず今日なにがあったのかを知っていただき、その上で今の私の率直な気持ちを知っていただきたかったからです。
また、この拙い手記をなぜ私が書かねばならないのかという、もっともな疑問もお有りでしょう。
その疑問は、これから私が記す内容を御覧になり、読み終えた頃にはお分かりになられるのではないでしょうか。
ここには「私の世界」があります。私が生きた世界を知ることで、少しでも『彼』の名誉を回復する手助けになればと思います。
そうです――ここで本当に私が語りたいのは、私自身のことでは無いのです。私が本当に伝えたいのは――『彼』すなわち、前原圭一くんのことなのです。
彼がどんな人間であったのか、彼は私とどういう関係だったのか、私は彼のことをどう思っていたのか。
それを明らかにすることで、彼らを襲った悲劇の謎を解き明かす一つの手がかりになればと思います。
これを読んだあなた。どうか前原くんのことを忘れないでください。そして――許してあげて下さい。
――それだけが、私の望みです。
知恵 留美子
(以下は知恵本人が書き足したと思われる走り書き。前後の文と直接関係あるかは不明)
・善い人間は、よしんば暗い衝動に動かされても、正しい道を忘れてはいないもの…
・神の愛の恩寵も呪われろ。希望も呪わしい。信仰も呪わしい。とりわけ呪わしいのは…
(注:この一文のみ乱暴に書きなぐられており、後半は判読が極めて困難)
・死こそは願わしく、生は厭わしい…
(注:この一文付近に、知恵本人のものと思われる血痕が多数)
× × ×
Nice boat
これはカキコテストです。
なんだかその1しか投下されてないような?容量の問題でしょうか?
今度は区切りつつ再投下↓
× × ×
(メフィストーフェレス)
契約をなさい。そうしたら近いうちに、
私の術を面白くごらんにいれましょう。
どんな人間でも見た事のないようなやつを提供しますよ。
(ファウスト)
君のようなしがない悪魔が、何を見せてくれる気やら。
およそ崇高な努力にいそしむ人間の精神が、
君たちなどに理解されたためしがあるのかね。
ゲーテ『ファウスト』第一部より
彼――前原圭一くんと初めて出会ったのは、今から一ヶ月以上前。五月晴れが広がっていたのを思い出します。
東京から雛見沢に引っ越してきた彼は、御両親と一緒に、次の日から通うことになる分校の見学に来ていました。
「圭一、どうだ?この学校に馴染めそうか?」
「――ああ。父さん、母さん。俺、ここが気に入ったよ。ここなら――生まれ変われそうな気がする」
彼は御両親に、そう言って微笑んでいました。
――とても、朗らかな笑顔で。
その後、御両親は校舎を見学された後、お帰りになられました。校長先生も、興宮の学校へ教育委員会の方々との会合に出かけられました。
私と前原くんは、明日からの学校生活について話し合うため、職員室へ向かいました。
「…というスケジュールで、学習計画を立てたいと思います。よろしいですか、前原く…ん?」
――その時、彼は急に俯き、涙を浮かべていたのです。
「ど、どうしたんですか?どこか、具合でも悪くなったんですか?」
「…いえ、違うんです、先生…。ただ…思い出したんです」
「思い出した?…何をです?」
「…昔のことです。俺のやってしまったことを、急に思い出してしまって…。
俺はどうしようもないクズだった。取り返しの付かないことをした。なのに、ここで…この雛見沢で、本当にやり直せるんだろうか。
過去のあやまちから…目を背けて、逃げているだけなんじゃないかって」
彼はそう言って、顔を両手で覆いながら泣きじゃくっていました。
――彼の過去を、私は断片的ですが、転校時の資料から知っていました。東京で起きたという、モデルガンによる連続襲撃事件。
しかし、彼は良心の持ち主でした。自首したことが何よりの証であり――流れる涙は、過去の過ちを悔いているからに他なりません。
「――もう、そういう行いはしないと、心に誓ったのでしょう?ならば、それでいいのです」
私は彼の肩に手を置きつつ言いました。
「誰しも、過去のあやまちはあるものです。やり直したいこと、悔やんでも悔やみきれない失敗――でも、人間は過去に遡れません。
その代わりに、現在と未来があります。過去のあやまちを繰り返さぬように生きる――それが何よりの罪滅しでしょう?」
「…先生」
「前原くん。あなたはさっき、『ここなら生まれ変われそうな気がする』と御両親に伝えたばかりじゃありませんか。
その言葉通りなのです。この雛見沢で、新しく生まれ変わること。かつての前原くんを超えて、新しく素晴らしい人間として成長すること。
…そのために、あなたはこの雛見沢に来たんです。そして、私は、何よりもそれを願う者です。先生は誰よりも前原くんを信じます」
――この時の私は、慈しみの感情でいっぱいでした。彼を救いたいという気持ちでしか動いていませんでした。
――彼を思わず抱き締めてしまったのは、そういう気持ちの表れからでした。
「…先生…!せんせぇ…!うっく…く…くぅ…」
「大丈夫ですよ、前原くん。さぁ、もう涙を拭いて…」
「く…く…うっく…くくっ…っくっく…」
「…前原、くん…?」
「くくっ…くくく…くくくくくくくははははははははははッ!!!」
――突然の高笑いとともに、私は座っていたソファーに押し倒されたのです。
× × ×
(ファウスト)
私は目もくらむほどの体験に身をゆだねたいのだ、
悩みに満ちた享楽や、恋に盲(めし)いた憎悪や、気も晴れるほどの腹立などに。
ゲーテ『ファウスト』第一部より
「きゃあッ!!…ま、前原くんッ!!何を!?」
「くっくっくっくっく…まったく、呆れた先生だな。清楚なフリをしながら、初対面の生徒に抱きついてくるような淫乱だったとは。
…いや、そんな気はうすうすしてたけどな。あんたの目を見た時に分かった。…満足出来ていない目だ」
「な…何を言い出すんですッ!!?早く手をどきなさい…っく…」
「あんたは満足してない。今の状況に…今の自分に。まだまだ若くて情熱的だが、そのエネルギーをぶつけるには、この村は少々のんびりし過ぎてる。
野心はある。自信もある。だが、それを理解してくれる人は少ない。何より…張り合いが無いんだろ。人生に、な」
「――ッ」
両腕をねじ伏せられ、身動きも取れない私でしたが、彼の声だけは明瞭に聞こえました。
声を張り上げようと思えば出来たのでしょう。ですが――不思議なことに、その時の私は、彼の言葉を漏らさず聞き取ろうとしていたのです。
そして、彼の微笑と、その目に囚われていたのです。――深く、心の底を見通すような、彼の目に。
「辺鄙な村の一教師で終わる――それもまた、一つの生き方だろう。それはそれでいいと、自分を抑えることも出来る。
だが、本当にあんたはそれでいいのか?――違う世界を知り、違う人生の楽しみを、生き方を知ること。
自分の知らない世界を、誰かに教えてもらうこと。そういう気持ちを…捨ててはいないんだろ」
「…私、は」
恐怖を感じました。――それは、身の危険という意味ではありません。私の心を暴かれている――その洞察力、その言葉の魔力に。
そう、魔力――彼の言葉には魔力が備わっているようでした。さらに、彼の柔らかな微笑が、ある種の神聖さをも感じさせました。
彼は私の顎をくいと持ち上げ、顔を近付けて言いました。
「知恵留美子。あんたは何者だ」
「…私は、雛見沢分校の――」
「いいや…違うね。その前に――『女』だろう。あんたは一人の女だ。美しい女――」
そう言って唇を歪めて笑う彼の顔を見て、私はある存在に思いが至ったのです。
「自分を偽るな、知恵留美子。あんたは刺激を求めてる。退屈な日常を変える存在を。自分を満足させてくれる存在を。
ふふふ…『女』が満足するのに一番ふさわしい存在はだな、それは間違いなく――」
彼を――前原圭一を形容するのにふさわしい言葉。それは――
「…悪魔…」
慄然とした声で私が呟いたのを見て、彼は一瞬ポカンとした表情となりましたが――すぐに笑い出しました。
「ハハハハハッ!!『悪魔』か、そりゃあいいッ!!…ククッ、そうだな…確かに『悪魔』だ。
この世に飽きた学問の人を、めくるめく官能の世界に誘う――
『常に悪を欲して、しかも常に善を成す、あの力の一部。常に否定するところの霊』
――そう、まさに俺はそういう者だ」
自分はメフィストーフェレス――彼はそう言ったのです。悪魔という形容を、恐れない。悪を成す事に、ためらいもない。
「だがな、知恵――悪魔であると同時に、俺は一人の『男』なんだよ。…それを今から、味わわせてやろう」
私はもはや身体が動きませんでした。全身からは力が抜け、怯えるどころか、身を任せるような思いすらありました。
「もう俺無しでは生きられない身体にしてやろう。言わば、これは契約だ。
――前原圭一という悪魔と取り交わす契約。
――必要なのは、知恵――お前そのものだ…!」
この悪魔に魅入られてしまったからには、逃れる術はなく。
――天使のように甘く、優しい、悪魔の口付けに、私は脳の芯までとろけそうな恍惚を覚えました。
× × ×
女たち自身が、そのあらゆる個人的な虚栄心の裏に、
やはりまた非個人的な軽蔑を抱いている――<女>というものに対して。――
フリードリッヒ・ニーチェ『善悪の彼岸』「第四章 箴言と間奏曲」より
蹂躙される唇は唾液にまみれ、彼の舌と私の舌が絡まり合い。
服の上から胸を撫でられ、乳房が形を変える度に、私は甲高い声をあげて。
彼の舌は口から首筋へとぬめりながら動き、ぬるい吐息が私の肌に染み込むようで。
私の反応を楽しむ彼の笑み――玩具の様に弄びつつ、優しく優しく私を慈しむ。
「はぁ…んぅ…ひぁ…!」
「いいぞ、知恵…お前の唇、お前の肌。今までのどんな女より、最高だ」
「今まで…あぁ…どれだけの…人、と…こんな、んんっ…ことを…?」
「知りたいか?なら教えてやる…本当の『過去』を」
彼が犯してきた、本当の罪。モデルガン連続襲撃事件は隠れ蓑、その裏にある、前原君の真の過去。
何人もの女性を、その手に抱いて、弄んだこと。
でも、それは『罪』ではないという。なぜならば――
「俺は悔いていない。楽しかったぜ、どんな女とヤるのも。罪悪感などありえない、むしろ――もっと抱いていたい。女を、な」
「あなたは、おかしい」
「おかしい、だって?」
「何人もの女性に、酷いことをしておきながら、罪を感じないのですか」
「ともに快楽を尽くした、それのどこが非道なんだ」
「あなたが犯した女性たちは、心の底からあなたに服従していたとは思えない」
「服従していたさ。何度も俺に貫かれながら、あいつらはさらに俺を求めてきた――それがあいつらの本性だった。
俺は手助けしただけさ――本来の女の淫らさを、引きずり出してやっただけ。
それは俺の愛情に基づくことだ。――俺は愛した、全ての女を。そして愛された、全ての女に」
「信じない、私は乱れたりなどしない。淫らなことなど、望まない。あなたは私に屈しない…」
「それも言葉の上だけだ、倫理観などすぐに吹き飛ぶ。肉体が支配され、次いで心も変わる。お前が生まれ変わる瞬間を、見てやるよ」
彼が下着の中に手を入れて、私の秘部を責め始める。
他人に初めて触れられるそこは、異常なほどの熱を帯び、羞恥心と屈辱感で、私の心もズタズタにされそうで。
でもその一方で、彼の指がもたらす快楽で身を捩り、はしたなく喘ぎ声を叫ぶ私もいて。
それを上から見降ろす彼の顔は、ますます狂った笑みに彩られていく。
「ふぁぁッ!!…んんん、駄目ぇッ」
「嘘をつくなよ知恵、気持ち良くて仕方が無いんだろ」
「違う、違うッ!私は…はぁうッ、ひぁっ、んんはあぁぁッ!!」
「まだ指一本でこれだから、二本ならどうなるか…なッ!?」
「ひああぁぁぁッ!駄目、そんなに、あぁァあああッ!!」
「いいぞ、その反応だッ!!快楽、女の快楽、それが分かってきただろッ」
「やぁ…あんんんッ!!こんな、こんなこと…」
「頭で考えるのはもう止せ…。いや、止めさせてやるよ。知恵が『女』だってところ、直接見てやろう」
彼はその言葉とともに、私の下着をずらして、『そこ』に口付けた。
唇が触れた瞬間、私は今まで以上に、痺れるような刺激を身体に覚えた。
彼が舌を使ってさらに責め立て、その度に嬌声を上げ、身を震わせる。
――もう、耐えられない。身体が――いや、心も。
「あぁッ!!駄目、もう、駄目ぇ…」
「…くっくっく、そろそろイキそうか、知恵?なら存分にイっていいぞ、思う存分に」
「いや、こんなの、うあぁッ!!…くっ、来る、なにか来ちゃうのぉ…ッ」
「それでいい、そのままイっちまえ、知恵ッ!!」
彼の舌と指が、私の秘裂の中で蠢いて。
耐えようという最後の心が、思いが、頭の中にあったけれど。
それすらも――絶叫のような嬌声と、凄まじい恍惚感で、塗りつぶされた。
一瞬意識が途切れ、ソファーの上からずり落ちそうになった私は――彼の腕の中で抱きとめられていた。
胸と腕の温もりは、天使のようでもあり――唇を吊り上げたその笑みは、悪魔のよう。
いや、その両方なのだろう。天使は天使でも――堕天使。
ルシファーであり、メフィストーフェレスでもある前原くん。
そんな彼に、私は堕とされてしまっている――身も心も。
今まで、この純潔そのものだった私を、一瞬で変えてしまった彼。
私の本心は?偽りの無い、本心はどう言っている?
前原くんを――もっと知りたい。この子は、彼は何者?どこから来て、どこへ行くの?
あなたは、私を――どこへ導こうというの?
欲しい、その答えを。この先を、知りたい――そう思ってしまった。
× × ×
以上です…投下に不手際があってすみませんでした。
二日ほど開けて、続きを投下したいと思います。
ではまた(´・ω・`)ノシ
GJ
続き楽しみにしてるよー
ってことは、圭一とレナと魅音死ぬのか?
うわあびっくり。続きがますます気になるじゃねえか!
ともかく外伝GJ!!
最近知恵先生ものが増えてくれて嬉しいかぎり。
俺的には寝取らレナが堪りませんな。
あれを見てインスピレーションが二つ程浮かんだから、とりあえず今書いてるSSが終わったら・・・フヒヒwww
>>730 キモいから誘い受け自重
>>714 職人も、SS外での自己主張はウザいから独り言は自分のサイトでな
神は無口でいい。そうすりゃ今より賞賛が増えるぜ
とりあえず乙
732 :
sage:2008/02/10(日) 15:55:26 ID:/SCoQcjB
>>731 言いたいことはわからなくもないけど、言い方に気をつけような。
とりあえず、って何でそんな偉そうなんだよw
sage間違えた……ちょっと、鬼隠しに会ってくるorz
毎度毎度いい加減ウザいからだよsageさんよ
職人よりSSが投下された。
通りすがりの読み手は感謝する。
職人よ、予期せぬカップリングに感謝します。
お陰で我が旅路は退屈せずに済むのです。
職人は応えず次作を書く。
それでいい。神と職人は無口でいい。
Foolderica Bakastel
737 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 17:08:32 ID:JoJ+DVHf
Miwotsukushiと言う作品の作者です。
作者は無口が吉、の流れの中投稿するのは場違いなんですがご勘弁下さい。
やっとこさエロパロらしい内容まで書き終えましたので投稿したいのですが
過去ログに行った為どこまで投稿していたか忘却しました(´・ω・`)
もし分かる人が居ましたら、教えて頂けたらと思います(*_ _)
つか現在473kb
>>737がどれくらいの分量のss投下する気か知らんが、
もし長いなら次スレから投下したほうがいいかもね
739 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 17:34:43 ID:JoJ+DVHf
かなり長そうです。
ワードで書くと言う物書きには嫌われるアレなんですが、最悪30ページ。
結構書いたのが前で知っている人が少ないなら、全部投稿ってのもあるんですけど。
つsage
違和感はそれでしたかorz
申し訳ありません
じゃ、次スレ立つまで待ってくれ
一応そうなんですけど、勝手に加えたりしたので、こちらだけしか見ない方にはまったくもって理解できないのでは……と
次スレ立ててくる
うだうだ文句たれるな
投下したいなら勝手に投下しろ
>>743 普通に次スレに前回の続きから投下するといいと思う
嬉しいのぅww嬉しいのぅww
シャワー室で亡くなってる蔵臼見て朱志香涙目ww
容量オーバーまであと少し。
沙都子林間SSで埋めようか
ヤンデレ(を目指した)レナ
気がつくとレナが部屋の入り口に立っていた。
「圭一くん……」
「おわ!?」
一瞬体が固まって、その一瞬の間に名前を呼ばれた。
金縛りが解けると俺は素っ頓狂な叫び声を上げてしまった。
「れ、レナ!?」
もう夜の十時を過ぎている。親父とお袋は不在のため家には誰もいない。しかし今日は自炊をしたのだ。
誰の助けも借りていない。いや、借りたとしてもこんな時間まで部活メンバーの誰かがいたことはなかった。
そこに至って初めて、どうして今家に居るのかという疑問が頭を擡げてきた。
「どどどうしたんだよ、こんな夜中に」
「うん……」
レナの服はパジャマでより一層の違和感を抱かずにはいられなかった。
しおらしく俯く様子が琴線に触れないこともなかったがそれより大事な問題があった。
「というか、どうやって入ったんだよ」
「これ……」
呟いて右手を差し出す。掌には鍵が載っていた。
「俺ん家の鍵……?」
恐るおそるレナに確かめてみた。
「うん、落ちてたの」
「え、あ……」
そういえば帰ってきたとき鍵がないことに気づいて慌てて探したんだっけ。当然、玄関は閉まっていた
のだが、窓が開いていたので助かったのだ。田舎だからか外への警戒心が低くなっている気がする。それ
にしても。何だ、レナが持っていたのか。俺はほっと一安心する。鍵が見つかったことにではなかった。
「どこにあったんだ?」
「帰り道だよ」
そうか。今日はレナより先に下校したんだった。というのも部活の罰ゲームでメイドの格好をさせられ
ていたからだ。畑仕事をしていたばあさんと目が合ったときと同じ乾いた笑いがこぼれた。
「サンキュ。レナにも聞きに家まで行ったんだけどな。居なかったよな」
「お買い物に行ってたの」
満面の笑顔できっぱり答える。あれ? と何でだか分からないが俺は思い、一頻り会話が終わったこと
もあって、レナのことを考えた。インターフォンは鳴らなかった。俺はひとり読書をしていたが、家中に
響くあのチャイムを聞き逃すほどに、その暇つぶしには熱中しない。
すると、何だ? レナは勝手に扉の鍵を開け、下から声をかけることもなくここまで来たというのか?
無作法だなんだと考える前に寒気が走った。
「鍵閉め忘れてたよ、圭一くん」
「え? ……そ、そうだったか?」
顔を上げようとしたところに強い口調で声がかかる。いや、単に俺の言葉が弱々しいだけなのかもしれ
ない。確実に動揺している。なぜなら、施錠の不手際が黙って俺の部屋までやってくる理由になりえないからだ。
「あの、さ……」
「なにかな、かな?」
言いかけたが淀んで言葉にならない。追及を許してくれない重い声色だった。
レナは立ったままだった。か細い足首が目に入る。このとき、俺はなぜだかレナと宝探しに向かったこ
とを思い出し、そして、レナが鉈を持っていなくてよかった、と、そう、思ってしまった。
……ばかばかしい。
なにをこんなに怯えているというのだろう。きっとレナは、家の安全管理をしっかりとしていなかった
俺を戒めるつもりでこっそり上がってきたんだ。ついでに、鍵まで届けてくれたんだ。こんな夜遅く。そ
う、雛見沢じゃ誰も外を出歩かないような時間帯に……。
「はは……」
笑い声が喉をでかかったところで唾液に堰きとめられた。掌の鍵が、汗でべったりとした熱を持ってい
るのがわかる。……あれ?
「レナね……眠れないの……」
「は?」
「圭一くん、一緒に寝てくれないかな、かな……?」
真意の分からなかった訪問。レナ自身の口からその理由が明かされる。眠れない……。その原因は色々
考えられるが、レナの様子を見ているとどうも寂しいからといった感じに見える。
「それで俺のところに?」
「うん……」
そう言って俺が陣取る布団の脇に腰を下ろした。
正座をして、駄目かな……? という遠慮がちな視線を寄越してくる。悪い、と思っている心情が瞳を
通して伝わってきた。何も心を動かされるようなことはなかった。俺はただただ自分の考えを世間の常識
に当てはめ、何度も反芻していたからだ。
確かに俺の家はレナの家から近い。訪ね訪ねられは数え切れないほどあった。しかし、眠れないからと
いう理由でわざわざ人の家にくるものだろうか。散歩の途中に寄ったとしても、レナの雰囲気は最初から
そのためだけにここに来たという印象を持たせる。
おかしいだろ……。それが俺の結論だった。
最初から考えていたことだった。おかしい、と。
この鍵もそうだ。俺の鍵には、手作りのキーホルダーが付いていたはずだ。ところが手の上のそれはま
るきり裸の状態だ。制服のポケットに入れていたときの煩わしい重みとも一致しない。さらにだ。所々傷
はついているようだが全体的に新しく見えるのだ。それは傷自体も含めて。
かちっかちっ。
心臓が跳ねる。
部屋の電気が急に消えたのだ。慌てて電灯を見上げると、レナが紐を摘んだ状態でじっと立っていた。
橙色の電球が部屋を薄ら明るくして、影が覆いかぶさる。それを避けるように俺は後ずさった。
「未来ってこんな風に小さな明かりも見えないよね。希望が持てないって意味じゃなくてね。今、レナ
幸せだもん。大好きな圭一くんと毎日を過ごせてるから。……分からないから、誰にも先のことは予想できないから、真っ暗なんだよ」
言葉を切ってもう一度紐を引く。その直前のレナの笑みが瞼に焼き付いた。いつもの、無邪気で見る
ものを安らげてくれるようなものではなかった。時々レナはそんな風に笑うのだ。見覚えがある。そう、
有無を言わさせない時だ。向かい合っている相手の心臓を鷲づかみにし、呼吸を止める。そいつは空気
を吸いたくて喘ぐんだ。結果、頷く。レナは満足したように笑う。そのときは天真爛漫な笑顔に戻っているのだ。
俺もレナの言ったこととは一切関係なくただ頷くことだけをした。
「暗闇の中で感じるのって、自分だけなんだ。見えないもの触れないもの聞けないものを信じることな
んて、できっこないよね? 圭一くんのこと、大好きなのに。どうすればいいと思う? 自分だけしか
感じられない。そんな真っ暗な中で、それでもレナは圭一くんと繋がっていたいんだよ。ずっとずっと」
腰をゆっくりと下ろして、俺に迫ってくる。
「幸せな夢を見るんだ。今も十分幸せだけどね。レナの傍に圭一くんがいる。楽しく笑って過ごしてる。
とても現実的で日常的な事しか起こらない夢だけど、レナは満たされる。……そこにはね、いつも子ど
もが居るの。勿論レナと圭一くんの子どもだよ? 元気で手を焼いちゃう男の子と女の子」
ふふっと笑った後俺の肩に手をかける。驚くほど冷えていた。冷えすぎていてむしろ熱いと思った。
その手が流れるような動作でゆっくりと首筋に持っていかれると、俺は息を吐けなくなった。
「ねえ圭一くん……。圭一くんの赤ちゃん、欲しいな……」
一切物音がしない中で何か状況が変わってくれることを期待した。俺にはなす術もなかったから。翌
朝に設定した目覚まし時計が今鳴ってくれないかと思った。通りすがりの誰かが訪ねてきてくれないか
と思った。しかしどれも尽くレナに打ち消された。
俺は握り続けていた鍵を机の下に追いやった。
レナの顔が無駄だよ、と物語っているように見えた。
そのとき何故かあの女の子らしい可愛い部屋で、同じ鍵を嬉しそうに束ねるレナの姿が思い浮かんだ。
無駄なんだな、と俺が答えた瞬間だった。
抵抗は、できなかった。
埋め。
「はぁい、赤坂さんの負けです。
さあ、1位である私の命令にはちゃあんと従ってもらいますよぉ」
そういうと大石は自らのオットセイ☆を取り出して赤坂へと向ける。
「どうですかぁ? 私のオットセイはぁ?」
赤坂は驚愕した様子でいう。
「お、大石さん……これはどういう……?」
「いやあねえ、私はずっと赤坂さんの事が好きだったんです。
それなのに赤坂さんったらいつも梨花ちゃまばかり見て……。
寂しかったんですよぉ?」
そして大石は赤坂のズボンを脱がせ始める。
「ちょっと、大石さん……皆さん、ちょっと、止めてください……!」
「1位の命令には従わないといけないっすよ」
「男なら覚悟を決めんしゃい」
「そ、そんな……それなら、力ずくでも……。……え?」
「んっふっふ。やはりアレをしこんどいて正解でしたねぇ。
徹甲弾をだされてはたまりませんから」
すっかりズボンを脱がされ、されるがままに四つん這いとなった赤坂の菊門に
大石の立派なオットセイが迫...
(省略されました。続きはありません。というか、続かない方がいいでしょう)
【ひぐらし】07th総合part16【うみねこ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202635384/
スレ埋め立てに投下します。
悟史魅音詩音の姉妹丼です。あまり深く考えないで下さい。
― 秘密(仮) ―
北条悟史と園崎姉妹の関係は、始まる前から歪んでいた。
悟史と魅音の間に陰りを生み出した、ダム戦争における園崎家と北条家の確執と、公に存在を認められていない詩音が
悟史との面会を重ねるには、魅音として振舞うしかなかった、双子を忌まわしきものとする園崎の因習と。
様々な理由はあったにしろ、魅音と詩音の姉妹はあくまで『魅音』として、同じ人間として悟史と関わり続けていた。
ほんの少し安らげる空間を用意してくれていた、遠慮がちに自分たちを見つめる教室の『魅音』と、野球チームで
叱咤してくれていた、屈託なく接してくる興宮の『魅音』――『詩音』。
一歩引いて自分たち兄妹と接していた『魅音』が自分に心を開いてくれている嬉しさ、純粋に『詩音』の気遣いを
ありがたく思う喜び。二種類の感情が複雑に絡み合い、悟史にとって今や二人とそれに対する感情は、全く別の存在
だと頭で理解していても尚、切り離せないものになってしまっていた。
悟史にとって彼女たち姉妹は、二人で一つだった。
だからといって――こんな事態になるなんて、誰ひとり予想していなかった。
「っ……み、魅音……し、おん、さん……っ!」
悟史が表情を歪め、苦しげな声を漏らす。
椅子に座った彼の足元にひざまずく、上気した頬も妖艶な詩音の唇が彼の先端を咥え、吸い上げ、その隣で困惑と
羞恥で頬を赤らめる魅音、唾液と先走りの滴る肉棒を懸命にねぶる。
「くすくす……きもち、いい、ですか? 悟史くん……」
詩音の舌先が速度や緩急を変え、時には先っぽを柔らかくくすぐりながら、悟史のものを這う。
「し、詩音さんっ……」
瓜二つな顔をした姉妹たちの奉仕、特に詩音の巧妙な技によって、悟史のものがどんどん固く熱を持っていく。
「み、魅音……そ、そろそろ……」
悟史の手がポニーテールを結わえた頭に触れ、魅音がぴくりと肩を小さく震わせた。
「さとし……」
彼を見あげるのは、理性など消し飛んだようなとろんとした眼。それでも彼女は不安そうに傍らにいる双子の片割れを
ちらりと見やる。
「大丈夫ですよ。お姉がちゃーんといくまで、待っててあげますから」
「へ、変な言い方しないでよぅ……」
余裕をもった笑みで応える詩音に不平を零しながら、既に敷かれている布団の上で、魅音は悟史と向かい合う。
悟史の両手が、魅音のすらりとした太腿を掴む。その中心は既に濡れてひくひくと震えていた。
「じゃあ、いくね……?」
その入口に押し当てられた悟史のものが、ちゅくっ、と音を立てながら、魅音の中にゆっくりと飲み込まれていく。
「んぅ……」
ぎゅっと眉根を寄せて両手で口を塞いで、魅音は必死に恥ずかしい声を押し殺す。
頭の部分が見えなくなったところで、悟史が動きを止めた。
「……あ」
小さな声を漏らし、魅音は徐に口を塞いでいた両手を離して、悟史へ戸惑った視線を向ける。
「さ、悟史……あの……な、なんで……っ」
「どうしたの? 魅音」
悟史はいつものように微笑んで軽く腰を揺する。悟史のものの先端が、魅音の柔らかく浅い部分に擦れてくちゅくちゅと
粘着質な音を立てた。
その奥が物欲しそうにきゅうっと締まり、無数の襞が手招きするように蠢き始めるのがわかる。
「ど……どうしたの……って……それは……え……う、うぅ……」
最後の方はもう言葉にならず、魅音は全身を縮こませて肩を震わせた。
焦らされている体の熱を持て余す。早く最後まで入れて欲しいと叫びたい。そうでなければ、今にも自分から腰を振って
悟史のものを咥えこんでしまいそうだ。だがそんな恥ずかしい事は出来るわけがない。
これ以上ないほど真っ赤な顔をして半泣きになる魅音の様子に、悟史はくすくすと笑い、
「意地悪してごめんね、魅音」
固くなったものを奥まで一気に押し込む。
「ひぁああぁっ!」
急な刺激に魅音は甲高い悲鳴を上げた。満足そうに微笑んで彼女の頭を撫でて、悟史は動き始める。
「っ……! ん……あ、あ……んんっ……」
硬く目を閉じて、魅音は声が上がるのを必死で我慢する。それでも、悟史に揺さぶられる動きに合わせて、唇の端から
甘ったるい小さな喘ぎ声がどうしても零れていく。
そんな遠慮がちな様子と裏腹に、異物を受け入れる魅音の中は蜜で溢れ、いやらしく音を立てて締めつける。
「魅音、だいじょうぶ? 辛くない?」
「へ、平気……悟史の、好きにして、いいよ」
いつもそうするように、悟史は魅音の頭を撫でる。ぴくっと引き攣るように締まった襞を擦り上げるように、悟史は
そこを掻き回す。
「あ……あぁっ」
魅音が上半身を反らせる。腰を打ちつけて揺さぶる度に、ふるふると揺れる形のいい大きな胸に、悟史は手を這わせて
揉みしだく。まだ柔らかな薄い桃色の先端を指で転がし、爪を立ててくすぐると、あっという間に反応して固くなった。
「ひぁっ! そ、そこはいや……いや、だめぇっ」
固く尖った胸の先端を唇で咥え、舌で転がし、強く吸い上げる。
「……あ! ん、ぁ……」
電気でも流されたように敏感に跳ねる魅音の体に合わせて、膣壁が収縮して悟史のものを刺激し、奥の方が先端に吸い
ついてくる。別個の生き物のようにうねって、代わる代わる波打つように絡みついてくる肉厚の襞が肉棒の全体を刺激して
きて、実に気持ちがいい。
何度も何度も、抉り込むように魅音の中を突き上げる。
「っ、ふ……うぁ……あぁああぁっ!」
弱弱しい切羽詰まった嬌声を上げて、魅音は爪を立てないように気をつけながら悟史の体に縋りつく。普段の彼女を知る
誰がこんな姿を想像するだろう。悟史もまた強く腰を打ちつけて、魅音の背中に両腕を回し、細い体を抱き寄せた。
抱きしめあった悟史と魅音の体が同時に震える。
まだ少し脈打つものを魅音の中から引き抜くと、やや遅れて真っ白い蜜のような液体がとろとろと溢れた。
布団に横たわった魅音は、薄く桃色に染まった白い肌に光る玉の汗を浮かべて、仰向けになっても形の崩れない豊かな
胸と細い肩を揺らし、繰り返し熱い吐息を零す。
悟史は大きく息を吐き、あたりに散らばった魅音の長い髪を指で梳く。
んっ、と小さく身を捩る魅音の赤く染まった頬を見て、悟史はつい口を開いた。
「……気持ちよかった?」
答えの代わりに飛んできた枕を、悟史は顔面でキャッチする。その視線の先で、魅音がぷるぷる震えながら眦を吊り上げて
睨みつけていた。全裸で。
「変なこと訊くなぁ! おじさん、悟史をそんな子に育てた覚えはないよ?」
「ごめんごめん。そんな変な意味じゃないよ、ないってば」
布団の上で子供みたいにじゃれあう二人の間に詩音が割り込んでくる、全裸で。
「ぶぅー。ちょっと。二人とも、私のこと忘れてません?」
ぷうっと頬を膨らませる詩音。その可愛らしい仕草と裏腹に、秘所は太腿まで滴らんばかりに濡れていた。
「お姉と悟史くんがあんまり盛り上がるから……私のことも、満足させて下さいね?」
すいっと細められた詩音の瞳が、誘うようにとろりと光る。
「むぅ……う、うん、頑張るよ」
こくんと小さく息を呑み、悟史は背後から再び熱を持ち始めた分身を詩音の秘所にあてがう。
「――……ッ!!」
少しずつ、少しずつ悟史が自分の中に沈んでいく感覚に詩音は身震いする。
ふと、妖しげな笑みを浮かべた魅音がその正面に回り込み、ぺたんと座りこんだ。
「どうしました? お姉……っ」
「いっつもいつも、悟史も詩音も私のこといじめるんだから……私だって責めるのっ」
「お姉が? ……攻める?」
二人に挟まれているこの状況も忘れて、詩音は思わず、ぷっ、と吹き出す。
「む〜! 笑ってられるのも今のうちだからね!?」
それがいたく気に入らなかったようで、魅音はさっきの詩音とよく似た膨れっ面になった。
白い指を豊かな胸に触れさせ、細い指先でピンク色の先端を優しく摘む。
「……っ! く、ぁ……!?」
痺れるような刺激に詩音が声を上げる。
「ふふーん、詩音も、こうされるの好きなんだぁ……」
一度絶頂に飛ばされ、すっかり出来上がっているようで、魅音はうっとりと潤んだ眼で詩音の胸の先端を弄繰り回す。指先を
円を描くように転がして、指で挟んでひねったり。
「えへへー……詩音、気持ちい? とっても顔が赤いよぅ?」
普段の部活を取り仕切る長の顔をして、魅音が笑う。
「ちょ、お姉……ッ」
その度にきゅうきゅうと中が締まるらしく、時折悟史が快楽に顔を歪める。それでも、額に汗を浮かべて苦しげに息を荒げな
がらも、微笑む悟史には妙に余裕があった。
「あはは……珍しいね、詩音さんが、押されるの」
大人しそうな外見をしていても、雛見沢症候群L5を精神力でねじ伏せた男である。そう簡単に快楽には屈しない。
「な、何をっ……ぅあっ! あ、あうっ! あ、あぁー……ッ!」
いつも他人をからかう立場にいる詩音にとって、翻弄される立場に回されるのは実に面白くなかった。
だが、敏感な体の中や胸の突起を、弄られ、擦り上げられ、掻き回されて、否応がなしに体が快感に反応する。
魅音の指が詩音の豊かな胸を優しく揉み、撫でさすり、先端をなぶる。じゅくじゅくと音を立てて出し入れを繰り返す悟史が
膣襞の一つ一つをめくり上げる。秘部の隙間から溢れた愛液と先走りが混ざり合ったものが太腿を伝い落ちて、空気にさらされて
冷える感覚。
その全てが詩音の全身を奥底から焼き尽くす。
「ああ! も、もうっ……! あ、あぁあ……っ!」
四つん這いになった恥ずかしい格好のまま、詩音は腰を振り始める。振らずにはいられない。もっと、もっと悟史を感じたい。めちゃ
めちゃに掻き回されて快感を貪りたい。
蜜で満たされた壺を掻き回す水音に肉体がぶつかり合う音が混じる。
長い髪を乱して詩音が喘ぐ。
だらしなく開いた上唇から舌先に銀色の縦糸がかかる。
間近で、真正面で、魅音が愉悦の表情を浮かべてそれを眺めていた。
「あは……ぁ、すごい……すごいよぉ、お姉ちゃん……お姉、ちゃぁん……」
まるで詩音に同調したかのように、魅音もまたいよいよ理性を失いはじめる。
「さ、悟史の……ね、おっきいのが……お姉ちゃんの中、ん、出たり入ったりして……え、えっちな音立ててぇ……っ、お姉ちゃん
の体が、あ……ゆ、揺れてるの……ぁ……っあぁ……!」
目の前にいる詩音と悟史の痴態と自分自身が発する言葉に酔って、恍惚とした魅音の蕩けた甘い声が、毒薬みたいにやけに
鼓膜に響き、思考ごと脳が痺れる。詩音は思わず身震いした。
「おねえ……あんた……ッ、あ……っく……!」
悟史の吐き出した白濁と、魅音自身の蜜で濡れたそこに、ぐりっと指を突き立てて、調子に乗った『妹』にお仕置きする。
この私を責めようなんて百年は早いのだと。
「ひぁあ……っ」
体を震わせて魅音が啼く。その困ったような表情と声が、火のつき始めた詩音の反抗心やら加虐心やらに油を注ぐ。
「はあ、はぁ……ッ……わ、私と悟史くんを見て、こんなにしちゃうなんて……全く、いやらしい子ですね、あんたは……! ふふ、
さ……悟史くんも、こ、こんなに固くしちゃって……わ、わかりますよ……私の中で、びくびくしてるの……!」
次々と襲い来る快感に悶え、肩で息をしながらも詩音は反撃に出る。
たとえ大好きな人が相手でも、やられっぱなしなのは性に合わない。それは目の前にいる妹の役割だ。
同じ声、同じ顔、同じ身体をしていても、魅音と詩音――姉と妹の根本的な性質は全く異なっている。
姉のように、相手を翻弄して手玉に取って支配するような芸当は妹には出来ないし、また、相手の加虐心や征服欲をそそる、妹の
虐め甲斐のある表情や仕草は姉には出せないものだ。
けれど、数年前のあの時を境に、二人を表す名、二人を取り巻く環境は変わってしまう。
妹は誰かに屈することは許されない存在に、姉は人の目から隠されるべき存在に――入れ替わってしまった。
それは秘密。もしかしたらみんな気づいているのかもしれない、だからこそ、口にしないことそのものに意義がある、口にしない
ことで成り立つ秘密。
「あ、お、お姉ちゃ……ん……ぁ、あ……」
「……ふふ、詩音……ッ!」
我を忘れて互いを感じ合う、鏡のように瓜二つの姉妹は、その生涯の秘密を他者――悟史の前でぶちまける。悟史の前でだけ、本来
の姿に戻る。それこそが彼に対する服従の証であるかのように。
「魅音……魅音っ!」
詩音を責め立てながら、悟史が呼びかける。
悟史はどちらを呼んでいるのだろう。壊れるその寸前まで傍に寄り添い続けた魅音なのか、淡い偽りに包まれながらも穏やかな時を
過ごした『魅音』なのか。
魅音と詩音の表情が切なげに揺れる。けれど、そんなことはどうでもいいのかもしれない。彼女たちは元々ミオンであり、シオンでも
あるのだから。
いっそのこと自分が髪をポニーテールに結いあげて、この子に髪を下ろしてリボンを結ばせて、本来の姉妹としてプレイしてみようか。
ああ、それは面白いかもしれない。後で二人に提案してみよう。戯れに詩音は考える。
「ど、どうしたの……あ、お姉ちゃ……? ん、ぁ」
ぼうっと熱に浮かされた魅音の唇に軽く口づけをし、体を揺さぶられながらも詩音は気丈に微笑む。
「思いついたんです……ふふ、とっても、楽しい事を、ね……」
詩音は悟史以外の男に尽くすつもりはさらさら無いし、魅音も自分で恥じている弱虫で甘えたがりな一面を悟史以外の男には見せられない。
だから、詩音の奉仕を受け止めるのも、魅音を心ゆくままに責め立てるのも、北条悟史ただ一人だけに許された特権なのだ。
心にも体にも大きく違いを作ってしまったのに、生まれる前から共にいた姉妹は今もなお、二人で一人の存在であるかのように一人の
人を想う。
もはや説明の必要もないほど詩音は悟史に狂っている、彼女自身も自覚している。
そして魅音もまた。好きになってはいけないと思いこもうとして、忘れようと必死になって、いっそ他の男を追いかけてみても。結局は
悟史の手を振り切れない。
北条を差別する園崎の娘であるはずの魅音と共にあり続けた悟史。かつて詩音が凶行に及んだ際に叫んだ溢れんばかりの憎しみ、それでも
彼はぎりぎりまで魅音を手元に置き続けてきた。そして二人の意志はあの6月を越えた絆を紡ぎだす。
それこそ、何回同じことがあろうとも、何百年同じことを繰り返そうとも。
愛情と憎悪にまみれ、愛着と執着が交差し、美しいだけじゃない、だからこそ複雑で強固な二人を結ぶ絆。
詩音は多少と言わずに嫉妬を感じた。
でも、それは悟史と魅音も同じこと、と彼女は気を取り直す。
例えば、初めて悟史と詩音が一緒にいる光景を目にした時の――そう、『悟史の隣にいたのは私なのに。沙都子以外で悟史が頭を撫でるの
は私だけなのに』と、茫然自失となった魅音の顔が示すものとか。
飴玉一つ食べるにも自分のご機嫌を伺っていた幼いころと変わらない、この子の不安そうな媚びるような顔。それを初めて目の当たりにした
時の悟史の、いけない秘密を知ったような、照れたような、びっくりした顔とか。
こっちだって、誰も知らない悟史と魅音の顔を知っているのだ。
「ああっ! あぁん! お姉ちゃ……お姉ちゃあんっ!」
わざと大きな音が立つように、詩音は魅音の中を掻き回す。長いポニーテールや大きな胸を揺らしながら、魅音は焦点の定まらない瞳で
甘えた啼き声をあげる。魅音の痴態に悟史の分身が張り詰めていく。
指先に絡みつく魅音のぬかるんだ熱と、膣内を蹂躙する悟史のものに、詩音は否応がなしに昂ぶっていく己の全身を感じた。
悟史と『妹』――詩音がこの世で最も、そして唯一執着する男と女は、今もこれからもずっと、ずっと彼女だけのもの。
やがて三人は絶頂を目前に迎える。
狂っている、いや、狂わせられているのかもしれない。
溶け始めた思考の中、漠然と、唐突に詩音は思う。
それは本当に、本当に恐ろしいことだけど――思うのだ。
詩音が求めたままに彼女の想いを黙って受け入れ、魅音を赦し彼女の弱さを優しく包み込んだ悟史。
その穏やかな声、優しく頭を撫でる手が麻薬のように沁み渡り、姉妹の心を少しずつ溶かし、壊し、狂わせ――奪っていく。そうして姉妹は
堕ちて行った。
それを悟史は分かっていてやっているのではないか。
愛情に見せかけた罠を張って、自分たちを苦しめてきた園崎家の娘たちを意のままにすることが、彼の復讐なのではないか、と。
だが次の瞬間にその思いつきは波に浚われていく。
詩音の人物評価は大抵当たらない。これもまた彼女自身も自覚している。それにたとえ罠だとしてそれが何だというのだろう。その程度のこと、
彼と彼女らを引き離す要素には成り得ない。
取り返しがつかない程、互いに縛られきっている。それでいいと溺れている自分たちがいる。
だから、それは遥か高みに上り詰めると共に、あっけなく消えていった。
―――――
体を洗って休め、服を整える頃には、雲の隙間から月が覗いていた。
もっと暗くならないうちに終わらせなきゃ、と事が済んでからいつも揃って云い合っている割には、それが実現したことはない。お若い事で。
魅音と詩音は園崎家の門に並んで、帰宅する悟史の背中を見送る。
「さて。お姉、じゃあ今夜は二人で楽しみましょうか」
ぽん、と詩音の手が魅音の肩に置かれた。
「ふ、ふぇ?」
魅音はびっくりして後ずさるが、軽く置かれているように感じるはずの双子の片割れの手は、まるで磁石のように離れない。
「悟史くんをより悦ばせられるように、私と『特訓』しましょうね? お・ね・え☆」
戸惑う魅音に、詩音はとびっきりの微笑みを見せた。
そしてまた秘密は増えていく。
(了)
以上。お付き合い下さりありがとうございました。
>>761 GJすぎて笑えてきたw
個人的には全作品中最高と言っても差し支えなかったよ
いいもん読ましてくれてありがとうございました!
(・3・)
ξ(`・3・)<うぜぇぜ体操!!
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く
うぜぇぜ! うぜぇぜ!
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