イカ娘スレが落ちたので、チャンピオン総合として立てました。
○週刊、月刊、RED、いちご、等々
○連載中、過去作問わず
○いつも心にチャンピオン紳士精神を
即死防止に「かごめさん×みどろさん」。本番エロまだなし。
「お嬢様、それでは私は店へ棚卸しの作業に行って参ります」夕暮れ時は逢魔が時。
とうに亡くなった建築家の手によるような──それにしてはあたらしい──お館に、お嬢様と呼ばれる
女性と執事が、二人テーブルでお茶を楽しんでいた。
「……そうだったわね。」パタン、と読みかけの本を閉じながら『お嬢様』。
真っ黒な長髪をサラサラと落とし、顔を上げる。
「いつも手を入れてはいるけど、本はくれぐれも大事にお願いするわ」
「もちろんです。」
『執事』の仮面の男は慇懃に答える。
「泊まりはきつくないかしら」
「いえいえ、そんなことは! ううっ、お嬢様のお優しさに私めは〜っ」
「そうすると数日間何をしようかしらね」
年で涙もろい執事の言葉を引き取り、お嬢様は指先を口元へ持っていく。
「普通に学校へ行けばよいのでは」とも言えない仮面の執事だったがその片一方の表情筋が動いた。
「あ!そうでした、私がいない間、代理の家政婦をお願い致しましたのです」
さも今気が付いたという体だが、勿論今気がついた訳ではないだろう。
「……あなた……そんなことを勝手に決めたの。」
「あわわ、そんなふうに指を差さないでくださいお嬢様、その……先日このようなチラシを受け取りまして」
ピラリッ。
安っぽいつくりのチラシだ。真っ白に黒の井桁模様。中央に「家政婦斡旋」とある。よくよく見ると手書き。
「「〜♪今なら無料で数日間貴方だけのお手伝いさん♪〜」か……数日間はアバウトよね…。」
お嬢様の気がそれたのを機に執事は玄関まで出かかっている。
「あ、ちょっと待ちなさい」
「では行って参りますお嬢様。あっ」
電灯が明滅し一帯が反転したように黒くなったその時白い人影が浮かび上がる。
「もうお着きでしたか。今回は無料お試しコースとはいえ、お嬢様をよろしくお願いしますぞ!」
「承知しております」
「そういえば、あなたのお名前を伺っておりませんでしたな」
「私の名は加護女」一礼して「この家の大事なお嬢様は私が責任を持ってお預かりします」
頭をあげる加護女。伏せた睫毛をもたげさせ真っ直ぐこちらを見てくる瞳は、無表情。
無表情なのだが、何故か底に違和感を感じるような瞳で見てくる『家政婦』だった。
「あ、こら、待ちなさいまだ」右手を差し出し、すぐに追いかける。
「ダメです」
家の外に出ようとするお嬢様を、加護女は肩を掴んで制止する。
「もうすぐ夕ご飯のお時間ですよ。お嬢様」やんわりと微笑み見上げてくる。
……身長はいくらかこちらの方が高いようだ。が──
……自分を制止できる人間はこの世にはいないはずなのに。
腕力の問題ではないのだ。まして上背があったところで何も脅威ではない。
なのに、何故かこの『家政婦』は自分を抑止できる力を持っている。
「──あなた、厄いわ──ね──あ!」
「人に、指を向けてはいけません」
加護女の口元に自分の指が導かれ、ぱく、と赤い唇の中に食われた。
「そんな指はこうです」
「────っ!?────何を!?」
自分の白い指が加護女の舌に、唾液にまみれていく。手首を掴む加護女のその指も白い。
あむあむと舐められ、ちゅるんと出される。
指先から透明感のある筋が引いて床に消えたのを見た。
「────」
「悪戯は駄目です、お嬢様」メッ。
少しだけ眉間を寄せ、加護女はまるで子供をあやすようにお嬢様に向かって言った。
「私の名は加護女。加護女とお呼び下さい。あなたの身の回りを完璧にお世話いたします」
「わかったわ……私は深泥明日香。どうとでも呼びなさい」
まだ動悸する心臓を宥めながら、それだけ言って加護女を捨て置きあてなく自分の家の中へ進んでいった。
じゅうじゅうじゅうう。
「♪かーごめかご…かごのなかの…」
煮炊きする音と共に、物騒な童謡が聞こえてくる。
しばらくすると──
……ドバァン!!
「お嬢様、ご飯ですよ」
「…ひゃ!」
「明日香お嬢様?お夕飯が冷めてしまいますので」
「わ、わかったわ」びっくりした肩の形のまま、腰を上げたみどろ。
どうしてかピンポイントで探し当てられた一室に「ドバァン」と入ってきた加護女は、まわりを見回す。
綺麗に結ってある頭をくるりと回し「本がお好きなのですね。」
そう言って、口元に上品な笑みを浮かべた。
そう、ここは数室ある書庫の内のひとつだ。隠れ場所にはもってこいである。
初めて来た人間にわかるような場所ではないが──みどろは、それを指摘しようか迷った。
加護女を改めて検分してみる。
まずはその格好。井桁模様というべきか、変わった模様が散らばる着物。
裾は動き易さ重視なのか端折っている。素足が、目に痛いほど白い。
太めの帯が締まって細い腰を強調している。目線を上げると、中身の重量を感じさせ緩くカーブを描く胸。
和装にふさわしく黒髪はアップで、サイドはふわりと形をつけてあり、細面を可愛らしく見せる。
全体にきてれつな印象は否めないのだが、恐ろしく整った顔と纏う雰囲気で、不思議に調和を見せている。
……可愛いかも。
……かなり変わった服を着ているけど、メイド服なんかも似合うんじゃないかしらね。
いつの間にか見入っていたようだ。
はっと気が付くと、加護女がお返しするように、じぃぃっと覗き込んでくる。
ととっと寄ってくる。
「……お嬢様」
瞬時。ぼんやりして間の抜けた顔を見られていなかったかしら?──みどろはあわてて顔を背けた。
「うふふ。うりこひめとあまんじゃく。」
すると、すっとそのまま通り過ぎ、みどろの肩の辺りの本の背をつつ、となぞる。
「え?」
「あんじゅとずしおう」
「赤いろうそくと人魚──この話はちょっと怖いですね」
「……。それがどうかしたの?」
確かにこのスペース一帯には童話や絵本が置いてある。
初版本や豪華本なので子供に与えるような類ではないが。
「そうですね、お嬢様はここの物語の、どのお話が好きですか?」
「……そうね」
唐突だが、こういう話のとば口は嫌いではない。むしろ好きな方だろう。口元に手を持っていき答えた。
「『シンデレラ』かしら」
夕ご飯は何だろう。
ろくでもないものだったら即刻、クビを言い渡そう。
そう思っていたのに、その加護女の手料理は、実に美味しい。
いつもは夜は簡単に摂るのだが、軽めのコース料理になっているそれは、少なめの盛りとあわさり上品だ。
それにしても、簡単なフレンチとはいえこのフォンドボーから作られている品々は
一体どこからの食材で作られたのか。
厨房は人の手に任せているのだが、いつもの食材でなんとかなる……のだろうか?
それを質問すると、加護女はふふ、と笑って
「執事の方──お名前はお訊きしていませんが──あの方が「お嬢様に美味しい食事を是非に!」と」
「え?」
「そうなんです。あの方が、冷蔵庫をありとあらゆる食材で満たしていかれて」
はぁ。なんとなく楽しそうな相手の顔を見るとはなしに見る。
「男の手料理で、いつもお嬢様には味気ない思いをさせておりますので、どうか数日間は美味しいものを
作って供されますように──くれぐれもお願いしますぞ、と言っていかれました」
「……そうだったの」
別にいつもの料理で問題はないのに。
……むしろ「男の料理」のようなダイナミックなものも食べたいと時々思うのだが。
「さすがに生きた鮫とか、血の卵とか、カエルの卵管まではないようですけどね」
それって一体どこの黒い中華料理人?と眉を寄せつつ、さっきまで帰ってきたら
100パーセントとっちめようと確約中だった執事の不器用な姿を思いうかべ、やれやれと息をつく。
「まぁ、感謝するべきかしらね」
我知らず、口元に微笑みを漂わせた。
「お食事が終わりましたので、お風呂のご用意を致しますね」
「お任せできるかしら?」
「さっき見てまいりました。お嬢様はゆっくりおくつろぎ下さい。」
わかったわ、と言ってみどろはまた本に没頭する。
高い位置にある採光用の小さな天蓋窓。
そこから漏れる月の光が、埃をきらきらとちらつかせ、ソファーの背にこぼれる。
満足そうに加護女はその姿を見、下がっていった。
*注意書き…女×女が苦手な方はご面倒ですが避けて下さい。
「お湯加減はいかがでしたか?」
「よかったわ」
返答に、にっこりと笑う加護女。
ありがとうと目だけで言って、みどろは差し出された水を飲む。
冷たくて、大変気持ちいい。
カップを返すと、不思議そうな声で「お寝間着に着替えられないのですか」と問いかけられる。
「ええ、使用人がちゃんと服を着ているのに、主人がそんなもの着てられないでしょう?」
──これは嘘だ。いつもはもちろん風呂上がりに窮屈な服など着ない。
初対面の者の前で寝間着など見せられない。という羞恥心があったからだ。
──まぁ、寝間着の上からガウンを羽織るので、元々恥ずかしくはないのだけど──
……しかしなんとなくこの家政婦の前では、パブリックな姿でいないといけない気がした。
白いブラウスに裾を引き摺る黒の長いスカート。
汗が完全に引いてないので、この姿だ。
「あなたは?お風呂、どうなの?」
「私はこちらに来る前に頂きましたので」
「そう」
汗を流すぐらいしてもいいのではと思ったみどろだったが、殊更不思議でもないと思い、頷いた。
「とりあえず、今夜は客間を使ってちょうだい」
「イヤです」「最近使ってないけど、掃除はしてあると思うし、シーツ換えれば──……っえ?」
「明日香お嬢様。」ぐいっと寄られ、鼻白む。
まさか遮られるとは思っていなかった。思い切り目を開いてしまう。
「な、なによ」
近い。ほとんど鼻がつかんばかり。
と、そっと目を伏せ、加護女は哀しげな口調で
「『私は加護女』です。責任を持ってお預かりした以上、夜はお嬢様をお放ししません。」
「何が?放さないって、フフ…まさか一緒に寝るとかじゃないわよね?」
「その通りです」にっこりと花がほころぶように微笑う加護女。
「…………あ、あのねぇ。わたしは子供じゃないのよ。
第一、あなたに私の事が分かるかしらね?」
殊更に冷めた調子で言い放つ。服の下の均整のとれた身体はしなやかだが
だからと言って年相応であるという事では、ない。
きょとん。目の前の相手は鳩が豆鉄砲を喰らったような顔。……美形だけに少し間抜け。
なんとなく嗜虐心を掻き立てられて、矢継ぎ早に「あなたは分からないでしょうが、私はこう見えてもね」
言い足そうとすると、きょとんとした顔からおずおずとした顔になった加護女はあっさりと
「でも、子供ですよ」。
──みどろはがっくりと項垂れた。
「だから、あなたには分からないだろうけども……
はぁ……
そうね、わからせるにはこれが一番かしら」
すっと加護女に指を差し出す。
「お嬢様、それが子供だと言うのです」
あ、という間に指を絡ませられ、指の間を触られる。
「んッ……!」
「人に、指を向けてはいけません」
「…………ぁ」
やわやわと揉まれる。加護女の指と自分の指だけが視界に入っている。
「ひとさし指を、そんな事に使ってはいけませんよ」
「な……何……や……ぁ!」
「気持ちいいですか?」クスッと笑う。キッと顔をあげて、目で不快の念を込めた。
「さっきせっかく綺麗にしたのに……!何を、するの」
「さっきのはほんの挨拶でしたのに、お嬢様、そんなに顔を紅くするほど良かったのですか?」
ぐっと詰まる。顔が赤いなんて嘘だろう。絶対に。
「それとも、そんなに怖かったのでしょうか?」
「──そんなことはないわ」
かっとなった頭がその言葉で冷静になっていく。怖いなんて事はない。
「私は子供を護るのが仕事。
家を守り、そして子供を守る場合が多いのですが、大人を守る場合も多々あります」
今まで真っ直ぐに見ていた視線をずらして、加護女はとつとつと言う。
「それはどうしてか、わかりますか?」
「……さぁ。
……そうね。
「大人を守る事は「仕事」ではない逸脱事」か「その大人は大人じゃない」か、かしら」
「お嬢様。
後のが当たっています。
そう、『大人』も昔は『子供』だったからです」
こちらをキラリとした瞳で振り向いた。
黒い深い瞳は、からかいをかけらも含んでいない。ただキラキラと、綺麗に見える。
「もっと言うと、大人には、皆、段々なっていくものです。
こうしていても、なっていくものなのです。」
──言っていることは解るが、加護女がこんな事を言い出すのが解らない。
「お嬢様はそういう意味では大人ではないでしょう」
「つまり精神が成熟していないって事かしら」
「今までの、これは例えです。私をわかっていただく為の。お嬢様はそうではありません」
「……?」ますます言わんとしている事が解らない。
「処女でしょう」
「あ、あのねあなた──」
「お嬢様からは子供の匂いがします。責任から放たれている遊民の香りもしますが、」
首筋に息を当てる。熱い。
「それとは違う、この世の客のような匂いがします。」
いい匂い……聞こえない程の声が掠め、そして離れた。
「私も同じなので」
「あぅ」また首筋に息がかかる。
────ふと気が付くと、後ろからやたら細い腕が伸ばされていた。
さっきまで読書していたテーブルに救いを求めて手を延ばすが、残念。
「やっ!」みどろの顔が瞬時に赤く染まる。
見た目よりもおおきい胸が、加護女の指でゆっくりゆっくりと揉みしだかれていく。
「ひ、ぁあ……ぁ……っ」こんなふうに触られるのは初めてだ。
加護女の白い指が肉を持ち上げ、複雑に形付けられる。
もちあげて、ゆらして。
もちあげて、ゆらして。
右の乳房を上向きに上げられ、つきん、と尖った乳首も揃えて上向かせられる。
左の乳房は、乳首に指を優しく当てられ、そのまま柔らかい肉の中にずぶずぶと埋められた。
自分のムネ……こんなに柔軟性があるなんて。
ン、ン、とまるでデタラメな楽器のような声を聞きながら
みどろは加護女の思うまま任されている
自らの胸を見降ろして不思議に観察する。
こんなに近いのに、まるで自分のものではないような気がするわ──
頭の中も、ぼうっとしてきて──
「あぁ……これ邪魔ですね」
「んっ」
「首もと、お苦しくはないですか」
慇懃に労られ、半ばまでボタンを取られたブラウスを強引に鎖骨の上に押し上げられた。
加護女の手で反応して、乳腺が敏感になっているみどろの乳房はぱつりと張っていて
いつもより上向きで、白く薄い生地は複雑なシワを作って簡単にそこで纏まってしまった。
空気に触れた両胸は、狭い空間から弾かれたかと思うと、
すぐさま「ぴとん」と両の乳首の真ん中を押さえられる。
じらすようにゆるく円を描かれる。
……もう、耐えられない!
「あっ、ふぁ、やっ、ふぁあん!
もぅ……嫌!変な事を言ってしまいそう……でっ」
「……お嬢様」
「ふぁあ、んっぅ」
優しく髪を撫でるが、逆にビクッとさせてしまう。
「私は加護女。加護女とお呼び下さい。
どうしても声が出てしまう時は、私の名前をお呼び下さい」
壁に押さえられ、細い肩は縮こまっている。片一方の頬はひんやりとした壁紙に押しつけ
少しうつむく形は、恥じらっているようにも見えた。
初めは戸惑っていただけだが、しだいに生理的な涙で濡れて、黒目がうるんで大きくなる。
その様子を見ていたら普段とのギャップに驚くだろう。──読者ページのみどろさんほどではないが。──
スカートは加護女に押しつけられ少しだけ裾が乱れた。
が、それ以上侵そうとはしていない。
スカートを乱そうとは思っていない
ましてや中を乱そうなどと思ってもみない
まるでそう言うかのように。
そしてそこは聖域のように、寄り添う加護女によって『護られて』いた。
ぴったりと太ももが当たって、細いが弾力のある二本の脚が
がくがくと動く脚をやんわりと押さえつける。
トロリ、トロリと溢れて、それはごく素直に、まっすぐ脚を伝って足元まで降りていく。
こぷっ。痙攣をした瞬間、たくさん落としてしまった。
「下に触れてもよいでしょうか」
みどろはたくさんの愛液を流しつつ、それでも
「……ン」
強情にふるふると首を動かすのみだ。
「私が致しますね」
後ろからスカートをたくし上げ、そのまま左手でツン、と前の敏感な部分をはじく。
「んっ」
「あ……ここ……お気に召されましたか……?」
「やっ…あ、あのね!そんなこと……ン!?ん、ンンっ!」
口は動いてはいるが、実際的な抵抗がないのを見て
加護女はそうして右手で後ろの狭い部分に指を置く。
くちっ。
「ごめんなさい、お嬢様」
「……ひぁんっ!!……な、なに……っ?」
くちくちと自分のソコが音を立てる。あふれているので当然だ。
くちゅん、くちゅん。この上なくいやらしい音。
それでも息だけは殺して後ろを振り返ると、指を動かしながら加護女が神妙に睫毛を伏せていた。
少しだけ、嫌な予感がした。もしかして、もしかして。……そんなの、嫌。
「その、私、お嬢様よりも背が低いので」
「……」
(それが何か……?)
思わず、ぼうっとしたまま間の抜けた返答をしそうになる。
加護女はなんとなくもじもじしている。その間、時間はそれ程経ってはいないのだが
お嬢様が我知らず無意識に発している
『使用人の発言は簡潔であれ』
という視線を受けて、ふぅと諦めたように言った。
「察して下さるとは思いませんでしたが」
「?」コクンと首をかしげ、眉を寄せる。こんな時のみどろは意外に可愛らしい。
蒐集の鬼にしか今のところ発揮されてはいない、超レアな能力。
一体、何を言い出すのだろうか?
「後ろからわたしがしますと、どうしてもこう、つま先立ちになってしまうのです」
「ですから、腰を降ろしていただいて、脚を広げて頂きたいのです」
こんなふうに──と、突然、指を抜かれあっと声を上げる。
加護女は実際に腰を降ろして、自分の脚を膝をたてて広げてみせた。
「できますか?お嬢様」
冷静な声ではあったが、見えなかった加護女の頬は上気し、赤い唇はますます紅い。
恥ずかしそうに下目を使い。
不安そうに「こんなふうにしていただきたいのです……が……」。
加護女の着物は只でさえフロントが割れているのだ。その淫猥な姿にくらっとした。
そして、あろうことか、その姿を自分にせよと言うのだ。
なんてこと。
しかし自分に選択権はない。もう、指を抜かれた所が熱くてたまらないのだ。
今すぐもう一度埋めてもらいたい。本当はねだってしまいたい。
「わ、わか…っ」
「そうですね、やはりお嬢様には恥ずかしいでしょうか……」
自分はその「恥ずかしい格好」のまま。みどろに目線は合わせず、指で自分の着物の裾を割る。
影になっていて見えない部分を、そっとめくり、少し腰をずり下げ、上体を後ろに。
「こ、こんな格好……できませんよね……」
ちゅ、と密かに水音をさせ
加護女は眉を困ったように下げ、頬をますます染める。
「ん…っ」さっきまで自分のソコを弄っていた指が、今度は加護女の中に入っていく。
指の味はさっき自分で味わっている。
その指が魔法のように中に入っていくのを、ただただ、見ている。
止められなくなったように、指でくちゅくちゅとかきまぜ、けして目線は合わせない。
──まるでおねだりするように。
「あ……っ……」
床に広がったスカートをぎゅっと掴みながら、ぶるぶる震えてそのまま動けなくなった。
頬を染めて独り脚の付け根を弄ぶ加護女。
更に自らの指に没頭するようにうつむき、泣きぼくろにそっと睫毛の影を落とす。
同年代と言ってもよいくらい肌が瑞々しいが、ふとする所作や表情が大人の女性を思わせる。
結果的に、少女と大人をいいバランスで割ったような、あるいはアンバランスな加護女だ。
だから年齢はわからない。
わからないが、きっと年齢はあるだろう。おそらく。……とは違う。
ちゅ、と指先に付いた滴りを口元へ持っていくその姿を見「あ」と思わず声が出た。
視線をやられて慌てる。──自分とは違い、つやりと濡れただけの指が口に含まれるのを確認してしまう。
ばばっ。黒髪を翻し、後ろを向く。
息を漏らす加護女の姿が一瞬激しく網膜に焼き付いた。
「!……んっ、ん」
涙目でびくびく耐えながら、とにかく『何か』が通り過ぎるのを待つ。
いったい、何が過ぎるのだろう。
「……お嬢様?」
その『何か』が身体を走る瞬間、加護女が後ろから覗き込み、しっかりと目線がこちらを捉えていた。
「あ、嫌っ」
半ば恐慌状態で首筋まで紅く紅く染めながら。
『それ』は、何故か加護女に見られたくないと自分は思う。
ビクン、と大げさに肩がぶれ。
「ふぁ……ンンッ!」
瞬時、自分の声とは思えないような声が高く抜けてしまう。
ぴくとも出来ない最奥。ただソコだけ音もなく熱い液体がとろける。
ソコが空気に触れ、床にまっすぐこぼれるのを止めない。
こぷ、こぷん。
一本の透明な線で、床と自分を繋げているように感じられて、このまま加護女が去るまで
ここにこうしていなければならないのではないだろうか。そんなことを思う。
「お嬢様」
「……んんっ…………や、だから、み、見ないで…………っ」
はぁはぁと息をつき、先ほど弄られたせいで溜まった涙が、大きく開いたままの目から流れ
またそれをぽろぽろんと白肌がはじく。
そのままの姿勢で手をつき、息が収まるのを待つ。
ひとりで、なんとか。耐えられる。──このままならば。
「んんっ…んっ。ぁ……ぇ?」
が、目の前の相手は許さなかった。
あたたかい。加護女の細い腕がふわりとみどろの髪を覆った。
怖いとは感じない。いつもなんでも供されたものは甘受してきたのだ。恐怖も混沌も業も。
簡単で明快な基本構造に従い、それは常に発揮される。
「──お嬢様」
目を上げると、加護女は睫毛を揺らせながらこちらを見てくる。
少しだけ首をかしげながら、目元から慈しむように微笑って、つられて、唇もほころんでいく。
そのたとえようもない笑顔は、何故か最初に見た姿を思い出させた。
「私でイッて下さったのですね」
まるで童女のように無邪気な笑顔だ。
そう言って、白い生地に包まれた二の腕をごく無造作にさわられ、思わずビクッとなる。
「い、いく、って、あの」
みどろのとっさの返答にはただ、困ったような形に眉を下げ応えるのみ。
「お嬢様。
そういう時は、私の名を呼んで下さらないといけません」
加護女は何か神妙だ。まるでそれが呪文であるかのようにも聞こえる。
「やっ……はっ、んっ……!
……な、なまえ……を……?」
そういう作法なのだろうか。
それを訊いてみたい。
そんな事を考えつつ上目で加護女を見ると、眉を寄せて少し中空を見つめ
──あっという間に押し倒されていた。
脚を覆っていたスカートは本来の流れとは逆に翻らせられ、後方へ。
布地はたっぷりとある筈だが、そうやって纏められると身体を覆う面積としてはほんの少し。
待ちなさい──そう制止の声を上げる間に愛液で湿りまくった箇所を割られる。
「ひっ……や、いや!いや」
「ん、美味しそうです」
剥き出された乳房を、延ばした両指でゆっくりと押してくる。あっあ、と不随意に声が出る。
つややかな太ももを内から抱えられ、日本人形のような頭がそこにうずくまる。
「お嬢様」
「ぃっ、ぃぅ、ぁ、ん」
「何故、上もしたも、下着を纏ってらっしゃらないのでしょう?」
「んっ、か、身体に、線が付くのが嫌で、だから……夜は……
って、何が! んんっ、何を!!!!」
「そんなふうに無防備で果たして宜しいのでしょうか」
顔をあげ、少しばかり、柳眉を曇らせて。
その言葉には何故かひっかかる。みどろが今まで考えたこともないことだ。
──『無防備』。
執事はまず論外であるし、こちらも男として軽く除外されるであろう少年人形も今は静かに眠らせてある。
大体、内でも外でも何があろうと涅槃送りにすればいいので
例えどんな格好をしようが構ったことではないのだ。
黙考時間はそんなに長くはなかった。吸い込まれるように加護女を見る。
加護女もそのみどろを覗き込む。──が、何も言わない。
「ほら、こんなふうにすると」
細い人差し指をみどろのワレメに置く。
「もう、こうして指で押さえても、すぐに拡がっていきますね」
置かれた指は実験器具を扱うかのようだ。
「ぁぅ……やぁっ、もう…ン、んぅぅ……こ、こらっ!だめっっ!!!!」
先程『イッて』、中からゆっくり抽出されていくだけだったのが
快感に因って目から流れる涙と時を期して、こぷこぷと出てくる。
「ん、これは美味しそうです」
「ひゃ、ぁあ、ぁうぅ!」
とたん「あ・あ・あ」と不随意に声が出る。
剥き出された陰核を、舌先でゆっくりと押された。
トロトロと流れる愛液は熱くて、どんどん新鮮なものが溢れ加護女が味わうだけになっていた。
首まで紅く染め、相手の動きに敏感に反応しながら。
両胸の先をいじらしげにつきんと尖らせ。
膣口が自分の全てになったかのように感じて、由来はわからない切なさが胸にほんの少し、したたった。
涙目で加護女を見、初めてその時、その瞳の中の『違和感』を目前に見た。
──ような気がした。
今日が昨日の連続なら、今の状況は昨夜の続きだろう。
朝の鳥の声が聞こえる。チュンチュンと聞こえるので、スズメなのかも知れない。
寝室──いつのまにか寝室だ──は、まだ水の底のように青い。
白いシーツの端に先が丸まった黒髪が、ちょこんと見える。
「……」
(……うぅ。)
そっと、開いている左手でシーツをめくってみる。やはり。
本来いるべきでないところに、『家政婦』が猫のように丸まっている。
両手はしっかりとみどろの右手を握って、やわらかい頬に当てたその姿は至極満足そうだ。
しっかり折りたたまれて交差した脚は細く白く、ひざっこぞうが出し惜しみなく出ていて
丸まっていて遠慮しているかと思えば、ただ単に奔放に惰眠を貪っているだけにも見える。
いつもの着物は着ていなく、その代わりに、下着のような薄く柔らかいキモノを着ていた。
「あぁ……お嬢様」
目が合った。──ドキリとするが、おくびには出さない。
「あ、じゃないわよ」
ため息。
「家政婦がそんなことでいいのかしら?」
もう朝よ、と身体を起こそうとするが何故か起きられない。
なによこれ、と思いぐっと力を入れようとするが──。
「お嬢様、それは私がしました」
何を。きょとんと首をかしげる。
「その前にお嬢様。──
「加護女の指が気持ちいい」
「おっぱいを弄って下さい」
「おまんこを触って下さい」
──と言って下さい。」
「〜〜〜〜〜なっ!!」
かあぁっ、と首まで赤で染められる。
「ゆうべ、コレを言ってくださいと頼みましたのに、お嬢様はイヤイヤするばかりで」
「い、言えるわけがないでしょう……っ!」
「お嬢様は、人の頼みを聞かず、自分の気持ちよさだけを貪っているだけなのでしょうか?」
「うっ……そ…それは……」
最後は泣き出して子供のように縋って頼むから、根負けして、して差し上げましたのに……
加護女はお嬢様が何度も何度も、満足いくまでおっぱいを……
わざとらしい繰り言に耐えられず耳を押さえる。髪で見えない耳はすでに真っ赤。
背中ははり付けられたようにベッドに繋がれている。
指先や足先などの末端は、みどろの意志によって、かろうじて動くのだが。かろうじて。
「わ、わかった…わ。
か、加護女の指が、……きもちいい……」
目の前の相手は、瞳孔を大きめに開いて、言葉の次を待つ。
「お…… あぅ、お、おっぱいを……い、いじって…!」
やぁっ、と声が出る。その加護女が弄ったからだ。
「はぁぁ…うぅ……」
もうちょっとですよ、と言うように。こちらを見ている。
だからそんな目で見られても全然勇気は奮い立たない。
「……さ、最後のは言わないと駄目なのかしら?」
すでに茫洋とした視線で、爽やかな朝の気配は払拭されまくりである。
「お嬢様は下の口はあんなに素直でしたのに、この口はどうしてそう強情なのでしょうか?」
そんなことを言いながら、細い指がみどろの太ももの内側へさわさわと走る。
余程禁忌を破るのが辛いのか、油汗を浮かべている。
とその時、加護女の瞳が一瞬複雑な色を持って、カゴの様な「紋」が浮かび消えた。
みどろは丁度上手く目を逸らしていて見えない。
「とす」と犬か猫のように手を置かれ、はっとして見ると「上に乗られていた」。
ただし、真っ直ぐにではなく、みどろの左脚を軽く押さえ、横に。
ちょうど太ももの付け根の間にまたがるような格好だ。
「か、加護女……!
っあぁっ!ん!ん、ん、んんっ!!」
「ほら、ここですよ。わたしのも、当たってるでしょう?」
にっこり。その花のような笑顔の下から、ぐちゅり、と大きな水音。
「やぁ、っ、ん、んぅぅぅん、……ふ、ぁ、か、加護女ぇ」
「んっ……。お嬢様、気持ちいいですか…………?」
優しげな目だがあくまで冷静に見やる。しかし、加護女のソコもとても熱いのだ。
「ふぁ、ぁああああん、ゆび……きもちいい……かごめの、かごめの」
うっ、く。しゃくりあげる。
「…………お嬢様」
「お、おっぱい…も、きもちい、く、て」
既に快感を受け入れて頬に血を昇らせる白皙は、快感を与える主にとっては何よりも美味しいご褒美だろう。
ぐしゃぐしゃに濡れたおもては、隠すすべもなく晒される。
「お嬢様」
「──あぁんっ!!」
上から降り、頭をかき抱く。
「わかりました。お嬢様が加護女の事をこころよく思って下さって」
つ、と長い髪を裾まで梳く。
「加護女の名を呼んでいただけて、とても嬉しいです。お嬢様」
やわらかく微笑んで、艶のある黒髪を撫でる。
ねだった言葉は得られないままに、しゃくりあげる『お嬢様』を抱いた。
可愛らしい顔にそぐわない程熟れた両胸を押しつけられ、息が苦しくなるみどろだが
とうの昔に拘束が外れているのを知って、そのままゆっくりと息をつく。
青く沈んだ部屋はやっとユラユラと、カーテンの底から光が差して来だしていた。
投下終了です。
スレ立て乙。
&
かごみど乙
チャンピオン枠でのホラーヒロインクロスオーバーならば、エコエコアザラクからの参戦(?)もアリとか。
チャンピオン愛読者として、俺も参加してみたい。
今はまだ、保守しかできないけれど。
『いちご』からVITAセクスアリスとか。
鉄のラインバレルは、アニメ化が決まったことだし、単独スレも立ちそうだなぁ。
キャラデザが平井さんだし、アニメ誌なんかでもそれなりに力を入れそうだし。
ふらんは、書きたいネタ(グロ描写ありのコメディ風エロ)はもう、コミックスで原作者自らが書いてしまった。
しかも斜め上のネタで。
とりあえず誰かに、ギャンブルフィッシュSSを希望しておく。
いいねー自分もギャンブルフィッシュ見たい。
ラインバレル、以前にスレがあったんだが…。
検索してもないから落ちたんだと思う。残念だ。
軽い気持ちで書ける場になればいいな。
本スレ投下前にいっちょここで、とか。
イカ娘スレの職人さん、こないかな。
うかつにも保存してなかったので、保守代わりにひとつ。
>>1 スレ立て&投下乙です。
チャンピオン系ってことは、烈に島流しになったWAVEとかもここでいいのかな。
>>23 チャンピオン烈もありですね
うっかりしていましたが、勿論ここでいいってことで。危さんとかも期待
>>20 ふらんのコミックスオマケはいい塩梅でしたね…
あ、でもヘレンなんかも大いに期待しつつ
>>1様感謝アッー!
そしてかごみどは『じゅうじゅうじゅう』にエロスを感じた師走の夜です。
いつも素っ頓狂なSS書いてます、挨拶がてら過去作投下。
…ゴメントリップ間違えた
落ちたイカ娘スレに投下したSS第一弾
「こらぁ朝からなにしてるっ店の準備しなさいよ」
背後から怒る栄子に振り返ったイカ娘は…ゲソゲソであった。
「耳に痛いじゃなイカ…徹夜でひとりでお通夜をしていたんでゲソ…」
どうりでにおいが強いわけである、鮮度の落ちたイカは臭くなるからである。
「こんな世の中はどす黒く染めるでゲソーッ」
イカ娘はいきなりイカスミを盛大に撒き散らした!
ドパーッ!
「バカーッなにするんだよーっ」
頭から浴びせられて全身真っ黒な栄子にしがみつくイカ娘。
「うあああーん悲しいじゃなイカひとりは嫌でゲソーッ」
はっ!
栄子に、これまで海の家に来た男達と繰り広げた数々の痴態が蘇った…。
これは或いは…ローションプレイじゃなイカ!?
いやイカスミなんだけどさ…
「あぅっ…ダメ思い出すから離れてっ」
「いやでゲソー淋しいでゲソー」
イカ娘の触手はぬくもりを求めて栄子をまさぐりまくる。
「あぁっ…全身真っ黒でどこをどうされているかわからないっ」
濃いイカスミのために絵的に表現するのは非常に困難である、いわゆるスミベタ効果だから。
しかも情念がこもったイカスミだからやたら粘度が高い…激しいヌルヌル度だ。
「はぁん…いやっもうあんたにこんな気持ちにされるなんて嫌ーっ」
10本の触手が首や腕やわき腹や乳やおへそやくびれとか尻の割れ目とかふとももに!
にゅるりにゅるりと絡みつく!
「どうして人間はいつもこうなのでゲソー」
「おまえがそうしてるんだろーっ」
多分意志の疎通が果たされてないふたりでゲソ。
「長くて細いものはぬくもりを求めて暗いところに入りたがるんでゲソ」
「それはイカじゃなくてウツボだろうっ」
「栄子のぬくもりを何故か求めてしまうでゲソ」
「あぁぁぁぁーまさぐった挙句に私の穴を目指すのってどうなのーっ」
おや。
入り口を見つけたのはいいが…入らない。
「うぅ…一晩中泣いていたのでもうゲソゲソになってるでゲソ…元気ないじゃなイカ私」
「萎えてたのかよっ」
「しおれているでゲソ」
「スルメかよ」
イカ娘はあわれ日光にさらされ、海の家のお客さん達にふるまわれました。
おいしくいただかれました。
スルーメ。
「触手カッターッ」
なにかの力を得たイカ娘が突然激しい回転を始めた。
海の家はにわかに大騒ぎ、もうもうと砂塵が舞いビーチパラソルが宙に舞う!
大気を切り裂くソニックブームが発生する!
「キャアアアアアア」
叫ぶ栄子に迫るイカ娘の触手カッター、たちまち栄子の服を刻んでいく。
しゅぴんしゅぴんと短冊のように舞い散るTシャツ!
ブルーのブラがはじけ飛ぶ!
小ぶりの乳が風圧でフルフルとわななき、イカ娘の触手が先端の乳首に!
ピピピピピピピピピピッと高速でなぶられ勃起する乳首!
「はううううううん」
激しいテクに栄子はメロメロである。
何故切れないかというのでゲソ?
血しぶきあがったらみんなが引くじゃなイカ!
そこら辺は謎のままでいいのでゲソ。
だがそこに救世主現る。
「あら〜だめよ〜暴れちゃ〜」
ニコヤカに手にした刺身包丁を垂直に立て、早苗は前に突き出した!
シュパパパパパパパ、たちまちイカ娘の触手が削られていく。
「ちょうどいいわ〜海の家の新しいメニューよ」
集められ一旦水で洗われたイカの新鮮な刺身が振舞われました。
「食い気より超・食い気よね!」
今日も海の家はイカ娘によって救われたじゃなイカ。
またエロがないじゃなイカと言うそこの諸君。
食い気だってエロスだなどと逃げるつもりはないでゲソ!
ここからが本番でゲソ!
「うえーん触手がなくなってしまったじゃなイカ…悲しいでゲソ…」
失意に嘆くイカ娘の前にセーバーが現れた…イカ娘の目が光る!
「復活の時は来たでゲソ…必要なのはタンパク質じゃなイカ」
「おい待てっどうして水着を脱がそうとするっ」
「それしか身に着けてなイカら楽でゲソ」
「イヤアアアアア」
ちゅりんとお目見えしたちんちんを見てイカ娘は叫ぶ。
「こんなところに同胞の子供が…小さくてカワイイでゲソ」
「ちょっそれ微妙すぎ…」
「匂いもまさしくイカじゃなイカ、私の中で大きくなるでゲソ」
あぁーん、ぱくっ。
「あうっ…くはっ…ヌルヌルでやわらか過ぎるっ」
イカ娘の口は心地よい吸引力に満ちていた。
「ちゅばっくぷっ…ふぃぃ…ふぉほひくなってひはやはイカ…もみゅもみゅ」
「うううううああああああっ吸い込まれていくっ」
セーバーの脳裏には去年海で体験した怪奇現象が渦巻いた。
足をつかまれ海中に引き込まれていく瞬間の気の遠くなるような快感!
「もう…もうセーバー失格ぅぅぅぅぅっ」
果てた。
「ごっくん…同胞がしおれてしまったでゲソ…手厚く弔おうじゃなイカ」
イカ娘は仰向けのセーバーにまたがり、白い太ももで小さな同胞をしゅるしゅると擦る。
「早く大きくなるでゲソ…私に力を与えられるようにならなイカ」
同胞を練り回しつつイカ娘は戦略を練りまわすのであった。
(これはいいんじゃなイカ…世界中の小さな同胞達に力をもらえばいいでゲソ)
(そうすれば触手は10本どころか20本にも50本にもならなイカ?)
「新しい世界征服の始まりでゲソ!」
誰も聞いちゃいなかった。
だが気をつけたまえ諸君、来年の夏は諸君の小さなイカがターゲットかも…
知れないじゃなイカ?
ヘタクソなエロパロを垂れ流すスレ2に投下したSSッ
グラップラー刃牙を読む前に描きましたッ
こんな感じだろうなと思いつつッ
読む時には脳内変換をお願いしますッ
バトル → セックス
コブシ → ちんこ
熱血 → ザーメン
両手 → 両足
○×△※◇拳 → 挿入
きた → いく
梢江「あなた…手当たり次第バトルしてるって聞いたわッ」
刃牙「悪いかよ…俺の血がそうさせるんだ、バトルが俺の人生なのさッ」
梢江「止めるつもりはないわ、でもその前に私にも見せてよッ」
刃牙「なんだとッッッ」
梢江「えぇそうよッ私にも見せて御覧あなたのそのコブシをッ」
刃牙「女子供に見せびらかすものじゃないぜッ」
梢江「なんですって…あなたのコブシはそんなつまらないものだとでもッ?」
刃牙「…ヒョォッ…!?」
梢江「さぁ見せてみてッそのコブシから迸るあなたの熱血ってやつをッ」
刃牙「なんだとォッ…女のおまえが熱血好きだってのかッ」
梢江「バカにしないでッッッ…私だって熱血大好きなんだからッ」
刃牙「フシュルゥゥッッ…ならばいいだろうこれが俺のコブシだぜッ」
梢江「あぁッ凄いわ凄すぎるッッさぁそれを私に打ち込んでみなさいッ」
刃牙「なッッ…バトルしようってのか俺とッ」
梢江「えぇそうよ…バトルしまくってるあなたの実力を見せてッ」
刃牙「でもお前はバトルの経験は少ないじゃないのかッ…?」
梢江「バカにしないでッさぁこの広げた両手のド真ん中に打ち込んでッ」
刃牙「いい覚悟だッッ…それじゃ行くぞッ○×△※◇拳ッッッ」
梢江「あぁんッッッ…もっと強く強くッ」
刃牙「ヒャオォォゥッッッ」
梢江「きたきたきたきたきたァーッッッ」
刃牙「きたぜきたとも俺のコブシでラッシュをかけるッッッ」
梢江「アァァッッッ凄いわ凄いわコブシ凄すぎるわッきたァァーッッ」
刃牙「俺の熱血をブチ込んでやるぜッショォォォッ」
梢江「ありがとう、バトル世界行脚頑張ってねッ」
刃牙「ふッ…言われるまでもないッ」
梢江「その最後にはお父様とのバトルが待っているのねッ」
刃牙「…そうなんだよなぁッ」
乙ッッッッ
懲りずにまた来ます
>>32 ああ。バカは本編もおおむねそんな感じだ(ハナクソほじりながら
投下乙ですよー
>>31-32 SAGAの悪夢再びですなー(ハナクソほじりながら
ありがとうッッッッ
そしてありがとう
>>27-30スルーメ…!
投下お疲れ!! ○×△※◇!
ギャンブルフィッシュでひとつ思いついた。
いつもギャグばっかり書いてるんでネェ…。
たまにはこんなのもいいんじゃネェの?
暗い篝火が揺ら揺らと周囲を斑に染めるこの広間は、阿鼻谷ゼミの最深部。
剥き出しの岩盤とざらついた砂、部屋などとは名ばかりの牢獄の一室。
俺は傍らで鉄格子に凭れて立ち、広間中央で繰り広げられる宴を眺めている。
「ずじゅぼっ、ずじゅぼっ」
張りのある透き通るように白い肌の、全裸の娘は喘いでいる。
仰向けにされた娘に群がる者達は影絵の様に覆い被さっている。
「びちゃんびちゃん、ずぎゅりずぎゅり」
背後からアヌスを貫かれ、粘着質な摩擦音がしている。
軋む音が聞こえてきそうなほど両脚を拡げられ、影絵がヴァギナに欲望をねじ込んでいる。
「たぱんたぱん、ぬちゃっぐちゃっ」
たわわな両胸はひしゃげるほど揉みしだかれ捩じ上げられ寄せられてペニスを挟まれている。
天井に顎を突き出し、のけぞった娘の口をこじ開ける様にして激しく突くシルエットが揺れる。
「うっぐっ…んっ…むごっうぐっ」
娘の左手はその細い指を別のペニスにしがみつかせている。
そして右手には。
ダイス。
娘を覆うシルエット達の動きが早まると、娘の身体はぐらぐらと波打ち玩ばれて、しなる。
「うううううううううーっ」
呻く声は頬張った熱気の所為で形にならない。
だくだくと流れ落ちる汗は、娘がびくりびくりと震える度、はねて散る。
シルエットのひとりの口から「はふっ」と吐息が漏れたのが合図になる。
ぎしぎしとそれぞれが硬直し、全てが果てる。
かがり火の炎は変わらずに揺れる。
どぶどぶと大量の精液が娘の身体中に穿たれる。
「ぐっ…ぐっがはっ」
どさりと投げ出された娘は背を丸めてむせた。
「かはっけほっ…うっはっはうっごほっ」
ぜいぜいと息も絶え絶えに身を投げ出したその股間からぬるりと白濁した精液が滴る。
ダイスがころころと俺の足元に転がってきた。
みっつのダイスの目は、一、二、三…何のことは無い、使えもしない。
「うぐっ…まだ、まだ…駄目なのね…二時間も続けているのに」
がくがくと震えながら娘は上半身を持ち上げる。
唇の端から唾液と精液の交じり合った糸がつうと引いて落ちる。
「この花咲真世…いまだ真髄には到達できないのかッ」
娘の紅潮した頬を涙が伝う。
「教官ッ…阿鼻谷教官ッ…私に何が足りないというのッ」
濡れた瞳はそれでも、狂気紙一重の熱情をはらんで。
俺を刺し貫くのだった。
えー続きがあります。
それはまた深夜にでも。
東京グランギニョルみたいなグロエロにしたかったんだけど。
まぁいいや。
投下しましゅニャーン。
俺はダイスを拾い上げ、じゃりじゃりと砂を踏み娘に近寄った。
娘の顎を右手で掴み力任せに上を向かせる。
「何が足りないと訊くのかね、アァン?」
無理な姿勢で顎を吊られて娘は喘いだ。
「足りないのはお前のオツムだよ」
俺は左手に持ったダイスをひとつずつ、ゆっくりと娘の口に捻じ込んだ。
そのまま中指を差し込んで、みっつのダイスを口中でこね回した。
「ふぐっ…んふっ…ひっ」
ごりごりとダイスが軋み娘の舌をねちりねちりと刺激させた。
お前の心を読んでやろう。
お前は肉欲の迸りに耐えようとしていたのだ、図星だな。
冷静さを失わないように必死で肉体に抗い、ダイスの目をコントロールしようとした。
お前はだから愚かなのだ。
ギャンブルとはすなわち闘争本能の発露。
他者を喰らい全てをねじ伏せたいという生理的欲求の現われだ。
肉体そのものが強烈に希求する本能を抑制するなどもってのほか。
禅寺で精神修練でもしているつもりか。
望め、貪れ、全てを喰らい尽せ、欲望を全開にせよ。
荒ぶる魂を解き放った先に、お前の望むものはある。
「ふぁ…ふぁい…」
ずるずると唾液を溢れさせながら陶酔した瞳で、娘は曖昧に応じた。
俺は中指を勢いよく引き抜いた。
弛緩した娘の唇から唾液まみれのダイスがぶちゅぶちゅと零れ出した。
糸を引きぼたぼたと砂上に落ちたダイスは。
六、六、六。
「あっ…ああああああーっ」
娘の身体が戦慄いた。
「し…しますッもっとしますッ獣の様に欲望を求めてッ」
砂を張り付かせた白い身体を捻って振り返り、娘は叫んだ。
「さぁッお前達ッ来るのよッもっともっと私の奥にィィィィィッ」
かがり火に揺れる蜉蝣の群れが娘を包んだ。
巨大な双頭ディルドーを身につけた他の娘に馬乗りになる。
背後から白い尻を破裂させんばかりに突き刺す赤黒いペニス。
首が折れそうなほど激しいイラマチオ。
飛び交う精液が娘の肌を彩っていく。
次々入れ替わり、突き動かしては離れていく。
揺ら揺らと揺らめく炎が時間を狂わせていく。
たがの外れた馬鹿共を収監した牢獄だからな。
しかも連中は欲求不満の年頃ときている。
鍛錬とか修行とか、適当な名目で発散させているのさ。
男も女もない、そんなものに拘る欲望など地獄の業火で焼いてしまえばいい。
ダイスのぞろ目がどうしたって?
そんなものは仕込んだに決まっているだろう…ブラフだよ。
手にした段階で、必ず六が出るダイスに摩り替えたのだ。
精神論など戯言に過ぎん、そんなもので勝てるならギャンブラーなどいらんわ!
どろどろの性の宴を激しく継続させるための演出だよ。
…どうした新入り。
なにを震えている?
…ククク…そうか怖れではないと…武者震いだというんだな…?
クハハハハハハハハ!
いい、いいそれでいい、それでこそ我が阿鼻谷ゼミに相応しいギャンブラーだ。
ようこそ我が阿鼻谷ゼミへ…。
なんか年末年始はdat落ち激しいっていうじゃない。
とりあえず思いついたものは全部書くつもりでガンガン逝くよ。
ギャンブルフィッシュでギャグ思いついたから今から書くよ。
数時間したら投下します。
んじゃね〜
おお、第三者の視点だったのか
GJ!
センパイ…吐夢センパイ!
「…こんな夜更けになにを興奮している」
もう、もう…私の気持ちをいい加減に気付いてください!
「フッ…そんな目的で僕の部屋に来たのか」
だってだって私…センパイになら心も身体も捧げても構わないんだから!
「…仕方の無い娘だな」
じゃあ、じゃあ今晩抱いてくれますよね!? ね!?
「キミはギャンブラーである自覚が無いな」
…えっと…私ギャンブラーじゃないので…
「ギャンブラーは全てをギャンブルに費やすものだ」
…アノォ…私の話、聞いてます?
「するかしないかは、脱衣ダイス勝負で決めるッ」
アァッそうかセンパイッ、そうやって興奮させようっていうのねッ!
愛する男の前で一枚ずつ全裸に近づいていく乙女…アァッやらしいわっ!
素敵…さすがは吐夢センパイだわ!
「わかっているじゃないか…よしキノコ、ジャッジは頼むぞ」
「僕ってギャラリーなのォッ生殺しじゃんッ」
…で、あのォそのォ…。
「ん…どうした」
…このダイス勝負ですけど…。
「あぁ、キノコの正確なジャッジで公平に事は進んでいるな」
その結果…吐夢センパイ負けっぱなしですよね…?
「…そうだな、キミは今夜非常にツキがきている」
私は一枚も脱いでないのに、吐夢センパイ脱ぎまくりですよね…?
「うむ、そうだな…もう僕には後が無い」
っつか…赤フンてなんなんですか!
「え…いや赤いフンドシは勝負の基本だから」
バカァーッキャラ崩れまくりじゃないですかーッ全然エロくないし!
「そ、そうか…僕は割と興奮してるんだがムフッ」
確かにモリモリしてますけどッ私が脱がなきゃ意味ないし!
「勝負はこれからさ」
…結局全裸ですかセンパイ。
「まいったな…僕的にはかなりいいんだがな」
私全く脱いでません。
「まだまだ賭けるものはある…僕はこの指を賭けるッ」
切ったら愛撫できないから!
「クッ…何故キミは僕が負けると決め付けるんだ」
…そりゃそうだね、じゃあ続けよっか…。
…ネェ吐夢センパイ…止血しないと危ないよね?
「フッ…フフッ…ギャンブラーは命がけさ」
もういいです…今夜の飢えはキノコヘッドに癒してもらうから。
「僕ってかませ犬なの…?」
当たり前じゃん。
…ゴメン何描いてるのか自分でもわからん。
酒やめたほうがいいのかな…。
トム先輩なにやってるんですかw
ところでスレタイのルーンはもちろんルーンマスターゆうきの略なんだな?
カオシックルーンESじゃないか?
前半の【】は週刊、後半の【】はREDかな?
ならば両ルーンのクロスオーバーをキボン
プリンの事考えてたら思いついた。
書き終わった処から逐一投下する。
…今夜中に完結するか心配だ。
だがしかし今は…心配よりも…おっぱいだ!
ギャグ苦手な方はスルーで。
「では次なる刺客の登場ダァァーッ」
スキンヘッドを光らせて阿鼻谷が叫ぶと、彼の背後の扉が開いたッ!
地響きとドライアイスの狭間からシルエットがゆらりと浮かび上がる!
演劇部員六名が操作するスポットライトが一斉に集中するッ…!
「く…黒いッ黒尽くめだッ」
観客席の生徒たちが咆哮する!
三つ揃えの黒いスーツ、黒いワイシャツ、黒ネクタイ、黒サングラスに腰まである黒髪!
「うおおおおッ中学生に見えねぇッ」
どよめきの中進み出た男が言い放つッ!
「俺の名は灰野啓二ッ…白鷺吐夢お前に引導を渡す男ッ」
「この男は思いトラウマを背負っていたのよ…」
ムチをピシピシと打ち鳴らしながら阿鼻谷がゲヘラと笑った。
「ハイノ…などという名字の為、小学校の頃の綽名は…おっぱいの!」
灰野がびくりと肩を震わせる…いまだに傷は深いらしい。
「おっぱいのケージ君だの、おっぱい刑事だのと散々に言われ続けたのだ…」
呻く灰野…サングラスの下で泣いているらしい。
「だがこやつはそれを撥ね退けたッ…ギャンブラーとして己に勝ったのだッ」
阿鼻谷がブンッとムチを振り下ろし、灰野が生徒達を睥睨した!
「A列二十四番席の娘の乳は86センチッ」
「イヤァァァァァッ」
「右翼前から三段目十七番席の娘の乳は92センチッ」
「ヒィィィィッ」
「R列五番席の娘はDカップに見えて実はパッド入りだからBカップッ」
「ウゲェェェェェェェッ」
「そう…こやつの能力は見ただけでバストサイズを正確に言い当てるッ」
阿鼻谷は長い舌をべろりべろりと蠢かせて挑発する!
「次の勝負は…バストサイズ当てハイ&ローだァァァァッ」
「そっそんなッ不利な条件ッ…飲む必要は無いよ吐夢ッ」
水原和輝ことキノコがメガネの位置を直しながら叫んだ。
「そうよそうよセンパイッ…そんな下品な勝負して欲しくないヨォォォーッ」
樹村菜摘ことツインテールが身をよじらせて叫んだ。
「…冷静になれふたりとも」
周囲の空気を一変させそうな澄んだ響きで応える…すっくと立ち上がったのは。
白鷺吐夢だ!
切れ長の目がキラリと光る!
「僕はギャンブラーさ…仕掛けられた罠にあえて挑み…粉砕してみせるッ」
掲げた両手をわなわなと震わせた!
「おっぱい勝負だけに手つきがエロく見えるッ」
「っつーかノリノリじゃねーかッ」
そんな野次を一身に浴びて、吐夢は歩みだしたッ!
「それではッ…お前達に与えられるおっぱいの持ち主を発表するッ」
阿鼻谷が叫ぶと場内がにわかにざわめき始めた。
しばしの猶予…なんか生唾を飲み込む音がやたらあちこちから聞こえてくる。
「そのおっぱいは…獅子堂美華ダァァァァッ」
「ウオオオオオオオオッ」
なんだかわからないどよめきが津波の様に膨れ上がる!
「待てッ」
炎上する草原をを薙ぎ払う草薙の剣の如き白鷺吐夢の一閃。
「獅子堂美華といえば学園のアイドル…バストサイズならば密かに知れ渡っている筈ッ」
阿鼻谷を見据えつつ、吐夢は続ける。
「さらに乳といえども人体の一部…正確な数値は日々微妙に変わっている筈ッ」
「マジでッ」 「そういうもんなのかッ」 「聞くんじゃねーよッ」
どよどよと動揺が場内に走る!
「ククククク…それがどうした」
灰野が喉の奥でほくそ笑む。
「それでこそギャンブル…白鷺吐夢お前が真っ当なエロ中学生ならば当然知っている筈だ」
黒尽くめの灰野がん右手を掲げる…黒手袋だ、真っ黒だ。
「お前は既に同意しているッ…そしてあえて俺から仕掛けてやろうッ」
灰野は腰まである長髪を業火にたなびかせて、くるくると妖しい舞踏を舞いながら放つ。
「基準値は96センチッそして俺はッ…ローに賭けるッ」
「グオオオオオオオオオッ」
「これは白鷺を追い詰めるブラフだァーッ」
怒号が響く。
「わたくしの人格は無視ですかーッ」
獅子堂美華の悲鳴は…怒号で聞こえなかった…。
「ネェ吐夢ッ…獅子堂さんのサイズ知ってるのッ」
キノコが唾を飛ばして詰め寄る。
「フッ」
キノコが見上げた吐夢の頬を汗が伝う。
「…95センチだった筈だ」
「知ってるのかよーッ」
ツインテールの身悶えしながらのツッコミを受けながらも冷静さを装う吐夢。
「阿鼻谷…確認しておく事がひとつある」
吐夢の問いかけに阿鼻谷の尖った耳が反応した。
「先程述べたように乳は日々サイズを変える…ならば今回のジャッジに対して提言がある」
吐夢はズバリ獅子堂美華を指差して、叫んだ!
「あくまでも現在におけるバストサイズに準拠するべし…メジャーの導入をされたしッ」
「キターッ!」
「らしくなってきたっつーのッ!」
「ホホウ…先手を取られたからには条件を飲めというわけだな」
阿鼻谷は傍らの灰野を横目で見据える。
「フンッ…所詮は悪あがきだッ…どう転んでも白鷺に勝ち目など無い…やってやれよ」
灰野が不敵に笑みを浮かべた。
「よろしい…双方同意の上、メジャー計測導入の案件、承認しようッ」
「…よしッ」
吐夢が両手をわきわきさせながら興奮して叫んだ。
「ならば僕はッ…ハイに賭けるッ」
「白鷺はいったい何を考えているんだッ」
「狙いはなんだッ」
ぎゃーぎゃーすげぇうるさい。
「ではッ…計測タイーイムッ」
阿鼻谷の掛け声に導かれ、控えていた演劇部員の黒子衆が獅子堂美華に駆け寄るッ。
おもむろに制服に手をかけ…そして一気にひっぺがした!
ぷりん。
ぷるるん。
「うっおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
「…美乳だ」
「巨乳いや…爆乳ダァァァァァァァァッ」
「なんという艶」 「なんという張り」
「…良かった…乳輪小さい…」 「バカヤロー俺は乳輪はでかいほうが好きだ」
「スポットライトで輝いて見える」 「このおっぱいは…神々しいぜッ」
「おっぱい最高だな」 「あぁ…おっぱい最高だよ」
「おっぱい」 「おっぱい」 「おっぱい! おっぱい!」
おっぱい! おっぱい! おっぱい!
おっぱい! おっぱい! おっぱい!
おっぱい! おっぱい! おっぱい!
歓声が渦巻いていく。
(ゴメン…俺ってバカだよね…作者談)
さらに駆け寄る手芸部部員が、手にしたメジャーを乳のトップにくるりとまわす。
キュッと締めてぷるるな感触をめり込ませつつ、ぬりっと緩めて、測定ッ!
「出ましたッ…」
場内が生唾を飲み込む音が、ユニゾンとなってこだましたのだった。
「…95センチッ…3ミリですッ」
「ウギャアアアアアアアアアア」
「ヌホオオオオオオオオオオオ」
「ウハアアアアアアアアアアア」
ため息なんだか歓声なんだかよくわからない悲鳴が怒涛のように押し寄せたッ!
「吐夢ゥゥゥゥゥゥゥッ」
キノコの泣き叫ぶ声が放たれた。
「センパイィィィィィィィィィィッ」
ツインテールが身悶えツッコミしたくても場の雰囲気に飲まれてうまくできないで悶えた。
そして吐夢はッ!?
ぎらぎらと輝く瞳を獅子堂美華のおっぱいに向けていたッ!
「フフフ…ギャンブラーの真髄を見せてやろう…」
すうっっと忍び寄った吐夢が獅子堂美華の背後にぴたりと身を寄せる。
「なッ…負けが確定して血迷ったかッ」
灰野が叫ぶ。
「フッ…それはどうかな」
獅子堂美華の肩越しに睫毛の長い淫靡な視線を晒して、吐夢がそっと囁いた。
「な、なにィッ」
「あの手つきはなんだッ」
観衆が慄く程の吐夢のテクニック…細くしなやかな指がッ獅子堂美華の身体中を這うッ!
「なんという事だ…繊細な指がありとあらゆるところをまさぐってるッ」
「あれは愛撫なんてものじゃないッ…もはや蹂躙だッ」
「これがギャンブラーのテクニックだというのかッ」
「しかもどうだッ…あの気高き獅子堂美華が身悶えしてるじゃないかッ」
「アッ…アフゥン…はうっいやっ…感じちゃうッ…イヤァァァァァッ」
「おいッ見ろッ」
場内の誰かが叫んで指差したその先で…獅子堂美華の乳に巻かれたメジャーがッ!
じりじりと動き始めたッ!
「おい…どういう事だ…胸が大きくなってるっていうのかッ」
「ち、違う…よく見てみろ…あれは」
「乳首が勃起してメジャーを押し上げているんだッ」
「馬鹿ナァァァァァーッ」
灰野が叫ぶ。
「反則だッ…第一ッ…乳に触れてもいないのに何故ッ乳首がそんなに勃起するんだァーッ」
「ジャッジッ」
吐夢の鋭い叫びが、立ちすくんでいた手芸部部員をびくりと突き動かす。
「は、はいッ」
即座に駆け寄り、メジャーの数値を確認しなおす。
「えっと…えっと…こ、これはッ」
「96センチ2ミリですぅッ」
「有り得ねェェェェェッ」
みんなそう思った。
「だがこれは明白な事実さ」
冷静さを装いつつハァハァと荒い息をしながら吐夢は呟いた。
「サァ阿鼻谷ッ…判定を」
「クックック…測定結果は絶対だ…この勝負ッ白鷺吐夢の勝利だッ」
阿鼻谷の奇声が場内に響き渡るッ!
「ううううう嘘だッこんな敗北は認められないッ」
灰野が腰まである黒髪を振り乱しながら狂ったように喚いた!
「こんなイカサマが許されると思っているのかァッ」
黒いサングラスの下からだくだくと涙を溢れさせながら灰野は力なく跪いた!
「うおおおおおおおおッ白鷺の勝利だァーッ」
「吐夢ッやったねッ」
「あぁーん下品だけど勝ったからサイコォーッ」
キノコとツインテールが駆け寄る。
「フゥ…危ない危ない…足りなければ挿入も辞さない覚悟でいたんだがな」
興奮して高潮した白鷺吐夢が、キノコとツインテールを従えて灰野に歩み寄る。
「これはイカサマなんかじゃないぜ、おっぱい刑事」
「俺をそんな綽名で呼ぶんじゃねェッ」
「いいかおっぱい刑事…現在におけるバストサイズに準拠するべしというルールをお前は承認した」
「お前ッ俺の話を聞いちゃいないのかッ綽名はやめろッ」
「それに愛撫禁止などというルールはなかっただろう…マァ公平を期して乳には触らなかったが」
「綽名に関してはスルーかッ」
「自分の能力を過信したお前の敗北だよ、おっぱい刑事」
「もういいッだがひとつ言わせろッ…乳に触ってないのに何故あんなに乳首が勃起したんだッ」
場内が静まり返った。
そう、そこが重要なのだ。
「フッ」
白鷺吐夢はメガネの位置を修正しながら、澄んだ美しい声で言い放った。
「囁いてみたのさ…」
「想像して御覧…ってね」
「僕の指先はこれ程にキミを悶えさせる…もしその指でキミの乳首に触れたらどうなる…とね」
「僕はギャンブラーさ…賭ける事が僕の全てだ」
「僕は賭けたんだよ…獅子堂美華の感受性にね…妄想喚起能力にね」
打ちひしがれ肩を落とした灰野啓二に、白鷺吐夢は最後の言葉を与えた。
「おっぱいを見て品定めするだけじゃ駄目さ…触って実感するんだな」
灰野は泣いた。
ギャンブラー白鷺吐夢。
今後、彼を待ち受ける運命は果たして、生か、死かッ!?
…なんだこれ。
続編求むw
GJ!
1年の締めくくりがおっぱいかよw幸せな男だなww
パイ乙!
フライング気味ですが、新年SS。
これ読んだことあるわと言う人は、大変すみませんです。
ラーフラさん×みどろさん」13レス。
女×女が苦手な方はご面倒ですが避けて下さい。
深泥家の呼び鈴は鳴らすとギボンギボンと音がする。
一歩踏み入れると暗礁に乗り上げるかのような、はたまた深海のように
底が知れないような屋敷を呼び覚ますには相応しい音色だ。
新年の今日のこの日も屋敷は清廉な年始めのイメージを払拭するかのような威風で立つ。
その屋敷の下でエスニックな衣装の娘が、ひどく険しい表情で呼び鈴を押していた。
「ごほんごほん」やら「はぁはぁ」など息を荒げた様子は端で見ても痛ましいものがある。
何故、この女性が因縁深い深泥家の門を叩かなければいけなくなったのか。
事の起こりはもう少し先で説明したい。
「──あら」夕暮れ時は逢魔が時。
後ろからの光を黒髪の輪郭に反射させ、ギィと屋敷の主は重い扉を開けた。
「珍しい『お客様』ね。」
家主のみどろは意外なものを見たと言うように目を大きく開かせた。
実際意外な訪問だった。
通常から考えても家を行き来する仲などでは決してない。殆どこの相手からは目の敵にされている。
それはそれでみどろにとってはどうでもいいことだったが、そう言ったとしてもまぁ、相手には理解るまい。
「み、みどろっ」
突然の訪問者は呼び鈴を押し続けて固まった指を震わせ
屋敷の主──みどろの姿を認めふいに身体をよろめかせた。
民族衣装の露出が激しい。腹部を晒し胸元を開かせた上半身と、下半身はしとやかなロングスカート。
なんともエキゾチックで魅力的な姿だが、日本の冬空にはおよそふさわしからぬ格好だ。
慌てて体勢を立て直そうとした娘を主が胸から迎え入れるように少しだけ引き寄せ、そして抱き支える。
ブラウスの胸のあたりの香りがやけに甘かった。
「…………うぅ……みどろ……」
「一体どうしたの? ──あなた」
主は無表情を「はっ」としたような顔にし、娘の額に手を当てる。
「あなた……熱いわね。」
釈迦の娘と呼ばれ育ち、日本まで悪魔を追ってきた褐色の肌も麗しい娘。
少々育ちすぎの感はあるがまだ高校生であるこの娘は
当の『悪魔』であるみどろの胸に抱かれて意識混濁。
温かな空気を孕んだ胸に安心したかのように招かれざる『お客様』は
全ての説明を置き去りにしそっと安眠に誘われていく。
(…………。)
目を見張り、みどろは暫くそのまま佇む。
──さぁ、さしあたってこれをどうしようかしらね。
自分の胸に顔をうずめる娘を見るその目は
やはりいつも通り他人には窺い知れないのだが。
…じょうさ……? の方は……。
……。 よ… お願いね …
あのねえちゃん… かよ …?
何だろうこの人声は。
喉奥にやけにケミカルな甘さが絡みつく。あぁ、さっき私は倒れてしまったのだ。
ざわざわと声がボリュームを上げ、その時ラーフラは目を開いた。
クラシカルな調度が揃う居間のようなこの場所は一体どこなのか。…いやそもそもこの家は。
「あら…… 起きたのね」
こちらを見下ろす宿敵『悪魔みどろ』。カップに口を付けながらチラリ、と見下ろしてくる。
いつもと変わらないその表情。ドレスシャツの首元に留められた紅い石がチカリと目に入った。
「みどろ!」
すぐ起きあがろうとして、身体がふらっと揺らぐ。
「あ」
その身体を支えようと仮面の『執事』がさっと手を延ばした。
「ラーフラ殿! 急に立ち上がるのは駄目ですぞ」
「けっこう……。いえ、だ、大丈夫です」
褐色娘は片膝に手を置き気丈に耐える。
「あなた、玄関で倒れたのよ。どうしたの一体?」
すっと前に来てかがみ込みラーフラの顔色を見るみどろは
かすかに眉をひそめており、家主としては至極もっともな疑問を投げかけてきた。
みどろの執事が水を持って来てくれる。受け取って喉を潤す。
「さっきよりは、顔色が良くなってるじゃない」
「……」
「言いにくいのですが、先程お嬢様の……胸の上でラーフラ殿がモドされましてな」
「……えっ!」
「その後、『苦しい苦しい』って、服まで脱ぎ出すんだもんなー」
「そ、そんな! 嘘ですっ! 人前でそのようなことはしませんわ……っ!」
ラーフラはみどろの方を見るが、みどろは目で刺してくるだけで何も言わない。
……むしろ何か言ってくれた方が百倍よかった。
フゥーと息を吐き静かに胸元で手を重ねるラーフラ。みどろには目を向けず一礼して胸で手を合わせ。
「申し訳ありません。実は……」
水で気持ちが静まったのか、そうして開けられた目は先程とは違い遠慮がちに揺れる。
ラーフラが大層言いにくそうに語った事情は、かいつまめば、こうだった。
人づてに頼まれた仏院での新年アルバイトをやっていて、その後酒を振る舞われた。
酒は飲まないが断りずらく、また、子供も飲める物だとも言い含まれ
ラーフラはつい口をつけてしまったそうだ。
「そうしたら帰宅の道中とても気分が悪くなったのです! ああ、あのような悪魔の飲み物を口にするなど!」
シィン、と沈黙のハレーションが耳に痛い程居間に響き渡る。
あのさぁ。しばらくして傍観していた『少年人形』が沈黙を破る。両眉を段違いにさせ奇妙な表情だ。
「お姉さんさぁちょっと聞くけど。
……それって、どんな酒?
実は相当強い酒だってオチ?」
「そう、あの酒は、どろどろとして半濁していて……白くて……ええっと……。
そ!そう! その飲み口はとてもとても甘く……! まさにあれは悪魔のやり口……!
甘く誘って仏道から外させようなどと見え透いた企みなど!」
仮面の『執事』。
生ものなのか作り物なのか判断し辛いのだが『少年人形』。
そして主の『お嬢様』の三人が顔を見合わせ目で黙談する。
みどろは指をさし、言った。
「────あなた、酒乱ね」
「酒乱ですな」執事。
「酒乱じゃん」少年人形。
「シュランギャア! ギャア!」……これはカラス。
「ふうん。 で、あなたはその見え透いた企みに乗っちゃったのね」
サラリと口を動かさずに。
ラーフラがキッ!とみどろに向けて目をむくが、お嬢様はカップに口を付けたまま視線を合わせない。
「で、行き倒れそうになってここに来られたと言うことですかな、ラーフラ殿。」
ずばりと突かれて「大変ご迷惑を掛けました……」と項垂れ赤面を伏せてしまう。
それがみどろの自称『ライバル』、ラーフラだった。
ボソボソ──あの方ひょっとして「甘酒」の成分が分解できない身体なんですかなあ……?
コソコソ──あれじゃポン酒なんか飲ませたら一発だな。あー、なんで飲まなかったんだよ……
ボソリ…──あの方はそもそも高校生ですから……
──うわ、みえねぇ。 ──いやいや、それを言えばお嬢様も高校生なんですぞ。
壁の方でスーツ姿の執事と少年人形がヒソヒソと話し合う。
「……。 ところで、あなたは何でアルバイトなどしていたの。
別にお金に困ってはいないんでしょう?」
紅茶茶碗をかたむけつつ飲み、みどろは斜め前に視線をやる。
「いえ。 私は自らの修行として、いついかなる時もこの身を捧げているに過ぎません。
欲望と業で人を惑わすみどろ、あなたのような者を真の人間に戻すために。
そして自分にとって本当の『仏道』を見つけるために。……それだけです。」
「うふふふ 相変わらずねぇ」
あえて返答はせず、みどろはいいわ──と言を継いだ。
「温かくなるわ。 さぁいれたてよ。」
ほわっとした湯気と共に白い紅茶茶碗が差し出される。白磁の美しいカップだ。
促され、そっと持たされる。
故郷を思わせる甘い花の香りが鼻をつき思わず誘われるように紅い液体に目を落とした。
「……みどろのは、温かくないの?」
そう訊かれ、チラリと自分のカップに目を落とし──「ああ わたしはいいのよ」冷たくても。
「あ、ありがとう。…みどろ。」
紅茶の馥郁たる香は振り蒔かれフワリと拡散する。
なんとなく白い湯気の向こうで『悪魔』が微笑ったような気がした。
「……今日は悪かったわ。このまま迷惑を掛けて帰れません。
お詫びに、そう、何か私が出来る事をしていきます!」
眉根を寄せて褐色の肌を紅潮させる。こぶしは太ももの上でぎゅうと握られる。
「別にいいわ」
「で、でも!」
なにかさせて頂戴。
その目は熱っぽくみどろを見つめる。
「……そうね。」
みどろは寄ってきたラーフラをぴたと押しとめ、指先を顎にかけ目線を上に。
「む…… お嬢様それでしたら「あれ」など如何でしょう?
こればかりはいつもお嬢様が全部されますし、アシスタントを頼めるのでは?」
主の視線を受け笑顔で執事が申し立てる。
「ああ、「あれ」ね。そうねえ。」
目の前では自分の「仕事」が決められたようだ。ラーフラはみどろと執事を交互に見る。
「わかったわ。 ふふふ── あなた、ついていらっしゃい」
案内された部屋は、意外にもというか「衣装部屋」だった。
格子のクロゼットは半分開けられ何箱か衣装箱が床に出ている。
基本的に古めかしい建物なので今時のウォークインクロゼットなどではないが
昭和初期あたりに作られたもの特有の、西洋直輸入な瀟洒なタンス部屋だ。
その控えめな意匠にラーフラは素直に感嘆する。
「すごいわね……」
「ふふふ」
腕を組んでみどろが応える。
でも、何故か奥行きが狭まって感じられない部屋ね……。広さを測ろうとしてラーフラは思う。
手に持ったカップを置いてみどろは
「コスプ──……コホン、衣装は今回チェック分はこれくらいかしら?」
などと口の中で一人言を言っている。
「さて、何着もあるからあなたも着てみる」
そのメイド服なんかよさそうだわ、とみどろは服の山を指さしていう。
「え? ええ?」
「何をやっているの。あなたはアシスタントなんでしょう。わかったらさっさと着替えて頂戴ね」
「え? あ、えっ、ええ……」
わかったら、と言われたが、なんだか……よくわからない。
不機嫌そうな顔で、しかしどこまで本気か分からない静かな口調で服(……これが「着替え」?)を渡された。
細いカラーのシャツが息苦しい。
「かちゅーしゃ」というのはこのように暑苦しくフリルが付いているものだっただろうか?
いわれるまま、黒白のエプロンドレスに着替えたラーフラ。
白いカチューシャのレースが艶のないマットな黒髪を飾り
後ろにまとめた髪房の印象も含め、まるで控えめで忠実なメイド像を地で行くようだ。
フリルの柄は凝りに凝ったアンティークで、この異国の娘の足元や襟元をぴったりと誂えるように飾る。
ゴージャスな外見を禁欲な黒で、飾り白いエプロンで娘らしさを出すさまは、いつもと違って小公女のような趣。
カーテンから顔を出し、みどろの方をおずおずと見る。
「ああ、肌の色に映えるわね、その服」
「──こ、これは!」
「たまに見ないとデザインチェンジしていたりするのよね、こういうのって」
「バ、バニーガール? スクール水着? …鎖? ……え、クビワ? う、ウェットスーツ??」
あわをくってエプロンを持ち上げ、散乱しているモノを見て回る。
他にも振袖やら得体のしれない着ぐるみやら尻尾やら体操服などがどんどん出てくる。まるでパンドラの箱のようだ。
「ああ やっぱりこういうのはシンプルでいいわね」
唖然としていたラーフラをよそにすでに「ばにーがーる」の衣装に着替えているみどろは
「はい お願い」とラーフラにひょいっと頭を下げた。
「──耳。 ホラ……つけてね?」
「!! あ、ぁあ、あ、わわ、わかりました。」
ぴょこんとしたバニーの耳をぎこちなく頭につけてやる。
え……ちょっと……
あの……
自分は何をやっているの……?
ピコピコと暫く耳の様子を指先で試して、みどろは手近のメモ用紙に「これは状態よし…」とマルを付けていく。
「…って、みどろ! これはいったい」
「コスプ、いえ衣装の点検よ。別にいやならいいのよ」
酒場の給仕そのままの仕草で、メモ帳を手の上に置き、腰に手をあててこちらを見てくる。
黒のバニースーツに後ろシームの網タイツがやけに悩ましい。
首元と袖口のカフスがパリッとした白で美しく映える。
首の赤いタイは唇の血色を邪魔するかと思いきや、ますます唇の赤を引き立てて。
剥き出しになった華奢な肩口。
意外に大きい胸が深いカットによって谷間まで見えた。……ここはどこよりも肌が白い。
真っ黒な長髪がサラサラと背にこぼれる。カツンッと音をさせるのは足元の10センチハイヒールだ。
狭い背中から細い腰がきゅっと締まり、女性らしい丸いカーブを描いた先には、ふわふわとうさぎしっぽ。
「か、かわいいわ……」
ぎゅうと手を胸に当てる。鼓動がどうしようもなく高鳴る。
「ふうん。そう。──なにが?」
メモ帳に目を落としながらみどろは次の衣装は何かと考える。上の空を絵に描いたように。
「かわいいわ、とっても」
涙がにじみ出ているラーフラ。何故か手は合掌のかたち。
「初めて生でみました……! バニーガールをこの目で……!」
「まぁ普通はそうかも知れないわね。あなた、ちょっとそっちのを取ってちょうだい。…………ッ、あ!?」
細身の身体が倒される。
「ほ、他のも着るから。 だから…… あの……。
…………上からどいてくれないかしら。」
眉根をひそかに寄せて、困り顔で言う『悪魔』。
禁断の箱はぶちまけられた。今。消失点のない部屋一杯に。
箱の底に残る言葉はあっても今だけは読み上げる者はない。
膝の上に馬乗りになったラーフラは下のみどろをしげしげと見入る。
「うさぎの耳がついてるだけでこんなにかわいいなんて…… ウソよ! こんなのウソです!」
「……そうね、ウソかもしれないわ。 だからほら、もうどいてね。」
両手を延ばしてラーフラの肩に手をつき、押し戻そうとするが両手で絡みとられる。
「あ、ん、もう。何をやっているの……?」
身じろぎをしてみるが、下半身を押さえられていてよく動けない。
「んっ!」
首筋に口を持っていかれゾクッとする。胸元に唇がつけられて、みどろは冗談じゃないとばかりに抵抗する。
「みどろ……耳がかわいいわ。
ミミがとってもかわいいわ!」
「ちょっと……やっ……そこはやめてよね……!」
んんっ、と声を洩らしみどろはラーフラの目を睨む。いつものように切っ先の尖った目線は強く鋭く痛い。
延ばされてくる腕をかき分け、叩こう……とするのだが、それは相手の背の付近でさまよい果ててしまう。
(直接攻撃ってあまりやらないのよね)
「…………もう。そんなにこの耳がいいなら、ほら自分でつけてごらんなさい」
ため息をつき、頭からうさぎ耳を取り、カチューシャの上にかざしてやる。
「私が?」
後方の鏡を見て。
「──駄目。 これはみどろの方が似合います!」
ふるふるっと手をグーのかたちに握りしめ否定の身振りをする。
……そしてみどろに耳を再セット。
最初に付けられた時は恥ずかしくなかったのに、何故か今は恥ずかしく感じるのが、……かなりおかしい。
上目で見るとラーフラはうっとりとした表情で見てくる。
「なんてかわいいの、みどろ。ずっとこの耳をつけてて欲しいわ……」
「──できるわけないでしょ」
上と下の温度差は激しい。
しかし腰から下を押さえつけられ今やみどろの身体はラーフラよりも熱い……のかもしれない。
衣装部屋には二人の女性の声が重なる。
「ん、みどろ…… ここはいやかしら……?」
「あっ……あぁん……。 いやぁっ、あぁぁぁぁ……っ」
二の腕をぎゅうとつかまれ骨と肉の間を指でやわやわと揉まれた。
引き締められた唇の奥──喉の中、ん、んん、と苦しげに声が噛みしめられ。
細くシャープな顎と喉元が白く上下する。
そうやってみどろがビクビクと動くたび、黒髪とうさぎの耳が揃ってぴょこぴょこんと動くので
ラーフラは一層熱心に手を動かしていく。
「か、感じやすいのね?」
スリスリとバニースーツの上からソコを指でさすられ、ゾクリと何かが来て、あん、と声が出る。
「そ──そんなところ触られたら……ふ、普通はぁぁ……」
「ここをこうしたらどうかしら……? ど、どう?」
間から無理矢理指を入れる。くぷん。
「あぁぁああん、もう、だめよそこは……。 っ!? あ、ぅ、ウンッ!」
「ここはいいのかしら……? みどろ?」
「……ぁ………………ぃぃ……………んっ……わ…………。」
イイだのイヤだのと口走っている自分が信じられない。
「いっぱい濡れてきてるから、気持ちいいの、ね?」
ぐちゅぐちゅと音が出るほど強くかき混ぜられ、首筋から腰まで悪寒に似たようなものが走る。
「つ、爪が痛いってば……! 当たるのよ……!」
髪を乱し、みどろが耐えきれないとばかりにラーフラに言う。
「! ご、ごめんなさい」
ラーフラは慌てて爪先を引いたが、とっさにその部分を引っ掻いてしまった。
じゅぶっ。
「あぁ……あぁあっっ!」
ワレメから透明な液体がこぼれ出る。
目に涙を溜まらせ、ぶるっと身体を震わせて──アゥ、とみどろは鳴き声を上げるようにし
「見ないで……」
ラーフラを見上げる。
みどろの顔は普段の冷たい白磁のような色とは違い、乳白色に一滴の朱色を垂らしたようだ。
はぁはぁと息をするみどろはまた、うさぎの耳をぴょくん、と動かして一滴涙をこぼす。
その涙と同期するように、トクトクンと下の唇から泡のように愛液が流れて腿に伝わる。
あおむけに腕を上げたまま肩の輪郭をふるわせ、みどろは一時脱力した頭で考える。
もう、このスーツを脱ぐしかないわ。
耳はがっしと阻まれてしまうので、この元凶でもあるコレを脱いでいつもの服にしなくては。
そうすれば事態はやむだろう。 耳で熱くなったラーフラもいつもの姿であれば、きっと。
でも、こんな状況で脱ぐのはマズいのではないかしらね──そう、普通のそんな状況ならば。
「みどろ!」
「……もう、いいから」
「みどろ……! それ、脱いでしまうの?」
ひどく哀しそうな風情でラーフラ。
「そうよ。……だから放してね」
「なら 私が脱がしてあげます!」
突然使命を思い出したかのようにメイド服の胸を叩きラーフラは言う。
目を思い切り開いて驚くみどろだが、否やと言う前にラーフラが胸元に手をかけていく。
「わかったわ、おねが──。 っん!」
ふるんと両の胸が出される。バニースーツの下は素直にノーブラだ。
その胸をラーフラの指がぴたり……と覆う。
「綺麗だわ」
「っ……あなたね」
褐色の指の間から白い肌がはじき出される鮮烈なコントラスト。かたちよく収まる乳房は人の目に触れることはなく
元々の肌よりも更に更につややかに真っ白い。
「あ!」
ぺろんとめくれたスーツをク、と力を入れて引っ張られる。
胸がすべてさらけ出され、めくれたその姿はひどく扇情的だった。
桜のような色で陰影を描いて、幼い少女のような小さな突起を見せつける。
ぶるぶると顔を紅く染め、みどろは最早口から何の語も発せなくなった。
「ここ、可愛いわ。あなた全然触ってはいないのね?」
「……やめなさい」
振り絞ってやっと言う。
「ほら」くにゅ、と乳首を押しつぶし。
「まるで子供みたいね……小さくて指先に隠れちゃうわ」
「ふふふ……わかったわ、もう、いいわ、────あなた」
みどろ? ラーフラが顔を伏せたみどろの顔を覗き込もうとする。
「────厄いわね」
ゴウ──。
風もないのに木が揺れて。そんな一節を呼び起こすような情景だった。
髪をサラサラとなびかせ、みどろはその乱れた隙間から鈍く目を光らせる。
「あなた、もう、いいわよ。 ……ふふふふ……」
「な、なにがおかしいの? さっきまでは」
私の手であんなに乱れていたはずなのに……その言葉は飲み込む。
みどろの顔が普段の無表情に苦もなく戻る。
「……フゥ。 もう少し遊んであげても良かったかしらね」
青い薬瓶をラーフラの前にかざした。これは、遮光瓶──?だろうか。
「一服盛ったわ。
誘淫剤といいたい所だけど これはちょっと特殊なの。
服用するとどんなに嫌いな相手でも襲いかかってしまう。
ここまではただの強力な薬ね。
これはさらに飲んだ者の隠された性癖を暴くわ。 ふふ、あなたの場合は」
ラーフラは信じられないという顔でみどろの持つ瓶を凝視する。
──反応するとそれ自体が鍵になって歯止めが利かなくなるのよね──
「……な、に、が……」
──獣の耳とはかなり特殊な趣味ね。みどろは目を瞑り、至極面白そうに言う。
「なにが、みどろ? あなたもう許さないわ」
「フフ……許すも許さないも、防ぎきれなかったあなたの力不足のせいよ。
……さあ。もういいから、これを飲みなさい。解毒の役割を持つわ。
憑物が落ちるようにすっきりするわよ。ほら」
これも臨床実験の最中だからちゃんと記録を取らせてもらうわね。そう小瓶を差し出してくる。
「……みどろ。」
目を見開いて、みどろの手の解毒剤の小瓶を受け取ろうと延ばし、もう一つの手に持った薬瓶を──奪う。
「──!」
自分に攻撃するのなら防げた。しかしラーフラはみどろの目を凝視し
その手だけは裏切り誘淫剤をつかみ取っていたのだった。
いやむしろ、最初から誘淫剤の方しか見ていない。
みどろがそれがブラフであったと気付いた時、ラーフラは瓶をあけ一気にその中身をみどろの口に注ぎ込んだ。
ポタンポタン、ポタポタタ……
「んん、甘い……」
抵抗して頭から薬を被ってしまったみどろは味を確かめて感想を言う。
半分以上あった薬はもう半分はみどろの口に入り、そのまた半分はすべてみどろの身体に降り注いだ。
琥珀色のクスリはトロリとした蜜のような液体で、うさぎの耳を濡らし、髪を濡らし、乳房を濡らし
隆起の少ないほっそりとした身体を下流の川のようにつたわって
撥水性のある布地からつるつると逃げるように鎖骨、そして横座りになった股間の窪みに溜まっていく。
「み、みどろ」
ラーフラはじっと一部始終を見てしまう。
「甘すぎるわ……。
……一体、何と何でこんなに甘くなったのかしら?」
手についた液体の匂いをクンと嗅ぎ。眉は困り顔の形で中央に収束していく。
いまや葉脈のように白い肌を渡り、胸の谷間から下へ徐々に……見えはしないみどろの桜色の粘膜部分を淫剤が侵していく。
淡い色の乳首は濡れ、痛いほど尖りきらせ、先っぽから露のように滴らせた。
「みどろ! そんなに飲んでだいじょうぶなの!?」
「あなたが飲ませたんでしょう。 ……臨床実験はまだまだよ…… でも、一滴で効くはずよ。 普通なら。」
普通ならばね。そう言う目の前のみどろは少し身体が染まり顔色がいつもよりいいくらいだ。
とてもそんな危険なモノを飲んだようには見えないのではある。あるが。
「ひ、ぁ……っ!? やっ! もうやめてお──…お願いっ…」
ぺろりとみどろの肌に付着した琥珀の液体を舐めてみる。確かに目覚めた時のあのクスリっぽい匂い。
そのとたん、クラクラと眩暈。やはり。みどろの腕は確かなのだろう。
「あなたはもうそんなに舐めたら……う、ゥン!」
美味しそうな乳首……。 まわりに溜まった液体をじゅ、と舐める。
「っあん!? ゃぅ!」
はぁううと痙攣して、顎に唾液を垂れてしまいラーフラに指でとられる。
「ああああああん……」
「……みどろ。」
ラーフラは熱に浮かされた顔だ。クイと首筋をさらけ出させてそこに溜まった液体を指でとる。
「何を…… あっ!?」
乳首に擦りつけられ、スーツの隙間から腕を突っ込まれて臍にも擦りつけられ、そしてじゅ……と音を立てるワレメを剥かれ擦りつけられる。
「いッ! ぁ、いやぁ……。 い、痛、いの、よ……そこは……」
そうして首筋を指でやわやわと撫でられたかと思うと熱い唇で口づけられた。
「……ぁ……ぁぁ……っ」
ポタポタと汗が伝わってくる。
そこだけが別のものになったかのように熱く、そうして冷たい汗が伝わってガクンッと震えた。
弱々しく、ン──、ン──と獣のような声で呻く。が相手に伝わるだろうか。
「あぁん……いやぁあ……はぁぁああああああ………………」
弄られて細くよじれた黒いスーツのその部分から、殆ど肉の付いてない秘所を少しだけのぞかせ。
全身をビクビクとして、ついにみどろはラーフラの手で『イッて』しまった。
「あなた…… ひょっとして、処女?」
「……どうだっていいじゃない。 ……放して。」
「はぁ。こんな衣装を持っているからてっきり私は……あなたがそういう
「アルバイト」でもしてるのかと思ったわ」
「これは趣味のコス」
コホンと咳払いする。メイド服の胸にぴったり顔を付き、抱きかかえられた今のみどろは全く威厳のかけらもないが。
「これは趣味の着替えなの。 日本にはいろいろな趣味があるのよ」
「そうなのね。」
感心した顔で今度は自分の衣装を眺める。フリルがピラリと流れ、ついたみどろの薬の残滓を指でなぞった。
透明の線を描く指先を見るともなし見ながらみどろはいう。
「あなたにはその服がよく似合うわ。 なんなら、今日のお土産に持っていく?」
私には似合わないのよ、それ。黒色だからいいと思ったんだけど、何か違うのよねえ。
そういいながら、みどろの顔はどこか楽しげな色を持つ。
「いいえ。……いいわ。きっとこれも、あなたの方が似合うわよ」
「似合わないといったでしょう」
「その服……うさぎのも、よく似合っているわ。」乱れた胸元を上げて整えてやる。
「だから似合うかもしれないわ。見ないことにはわからないでしょ?」
「似合う?」
コスプ──趣味の衣装は、別に似合うから着ているわけではなく
こうして合う者がいるのなら譲ってもかまわない。
そもそもの所、誰かに「似合う」などと言われたことがあっただろうか。
「私は、──本当はこんな服も、どんな服も、似合ってなんか、いないわ……。
……似合うだなんていわれたこともないのよ」
おもわしげに首を傾ける。
あの二人に高校生には見えないなんて言われるくらいだしね──と冗談めかす口元はいつもの微笑のかたちに。
親しい者だけに見せる「困った」ようなカオをしてみせて首筋を遊ぶラーフラの指を感じていた。
悪魔と呼んで目の敵にし、人を破滅に導く存在。
その打倒すべき『悪魔』は腕の中で安息の印のように長い睫毛を伏せる。
この『ライバル』であるラーフラの胸に抱かれて白河夜船。
温かな空気を孕んだ胸に一息つくかのようにこの世に招かれざる『悪魔』は
全ての種明かしをしそっと安眠に誘われていった。
(…………。)
目を瞑ったみどろを眺めそのまま佇む。
──さぁ、さしあたってこれをどうしようかしらね。
自分の胸に顔をうずめる『悪魔』はやはりどこからどう見ても
『悪魔』なのだろうとラーフラは思う。
…じょうさ……? の方は……。
……。 よ… お願いね …
あのねえちゃん… かよ …?
何だろうこの人声は。
喉奥にやけにケミカルな甘さが絡みつく。あぁ、さっき私は倒れて……倒れて、いたのだろうか。
ざわざわと声がボリュームを上げ、その時ラーフラは目を開いた。
クラシカルな調度が揃う居間のようなこの場所は一体どこなのか。…いやそもそもこの家は。
「いい夢はみられたかしら」
「……みどろ!!」
「あなた、私の薬がとても効くようね。風邪でつらいようだったから、睡眠導入の薬を使ったの。すぐコトンといったわ」
まるで子供みたいに寝言までいってたわ──そうみどろはフフと微笑ってみせる。
「ごめんなさいね、あなたがお酒を飲んでいたとは知らなかったので、薬を使ってしまったわ」
酒精分と薬剤を合わせると時には劇薬になって死亡することもあるのよね。
「…そ、そう。 いえ、それよりも寝言って? 私、何か言っていたの……?」
みどろは顎に指を持っていき、思い出すような顔になる。
「ああ。
……「耳」だったかしら?」
言葉の下からラーフラの褐色の肌がピンクにボワッと染まっていく。
「あ、あと「うさぎの耳が」とも仰っておられましたな」
「それと「ミミがとってもかわいいわぁ〜〜」っても言ってたぜ〜〜?」
「う、あ、あ……」
ガラガラと背を付けた壁が崩れていく。
全部落ちてカラーンと石が落ちきった時、そこに本当の陥穽を見たような気がした。『悪魔』のような。
「悪魔め! もうこんな所に一分たりともいたくない! 失礼しますっ!」
「あら…… お茶はいいの?」
「うるさいわよ! 今年は絶対あなたを懲らしめて「ぎゃふん」と言わせてやるんだから!」
ラーフラ殿は本当に日本語に達者ですな〜〜。執事が感心してウンウンと頷いた。
「覚えてらっしゃい、みどろ!」
肩を怒らせて睨み、ラーフラは無意味な捨て台詞を吐いて重い扉に手を掛ける。
「ちょっとまって」
「何よ! まだ何か……!?」
「最後に言い忘れてたけど、あなた……あけましておめでとう。 今年もヨロシクね」
今度こそゴウゴウと怒り狂って帰って行くラーフラを見送りながら、主従二人は玄関の灯をともす。もうすっかり夜だ。
紅茶茶碗は相変わらずみどろの手の中にある。夜気で白い湯気がふわりと舞い上がって主にまとわりつき消えた。
「う〜〜ん面妖な。普段ああもお嬢様に対抗するラーフラ殿に、まさかあのような趣味があるとは」
「フフ……これもまた「業」なのかしら…」
つ、とみどろは手を首筋に持っていく。
「何か気になるんですか?」
「…………」
執事が声をかけ、みどろは振り向く。
「別に」
その指先の下はついぞ見えない。
☆ A Happy New Year!
一年の計は元旦にあり…。
血潮に融けたるは薬か酒か
流れ運ばれ、涅槃の淫夢。 ☆
投下終了です。おそまつ。
イカと豚と下痢が性的な意味で男料理される同人マダー?
週刊=かるた
RED=シャングラット神記
希望
>>76 文章がエロいというか色っぽいと思った
総合スレならではのクロスオーバーは読みたい
みどろにいろんなプレイさせてみてちょw
>>79 ありがとう!
一年前の作品なのでお声をいただけるだけでありがたいっす。
はじめ師匠×ロリみどろで書いてみたくて今練ってます。
「かごめさん×みどろさん」の続きを投下します。 本番エロあり。
女×女が苦手な方はご面倒ですが避けて下さい。
昨夜の名残りは一掃されていて、無意識にいつもとの差違を目でサーチした。
ティーテーブルに乗せられた本は栞の位置もそのままに整えられている。
床の一部はとっさに目の焦点をぼかさなければならなかった。
他に変わった所はどこだろう。
「おはようございます、お嬢様」朝の光をしょって。
サイズを無視するかのような細身の曲線がセーラーをふわりとさせる。
黒色と冷たい白で、身体のラインを描き上げた。
「……ん」
手首のボタンを留めようとする加護女に、そっと手を預ける。
その時見慣れないスーツ姿の住人──というよりは備品扱いだが──を認めた。
「あら」
「ケっ」
朝の光を背に小さめの人影。
「あなた……ふぅん……なぜ起きているの?」
「ケ──! 知─る─か─よッ!」
「気が付いたら、あの女がいたんだよ!」
壁から背を離し、プーッとぶすくれた顔で腕を後ろ頭に持っていく『少年人形』。
こっちが訊きたいっつーの、と言いながら加護女を大きな目で睨み付ける。
余程寝起きが悪かったのか、主であるみどろにもかみつく勢いだ。
朝だから起きるのは当たり前という次元の話ではないらしい。
また、起こしてもらってありがとうという話でもないらしい。
加護女は「肉叩きを探していたら見つけたんです」としか言わない。
肉叩きならしょうがないわねと鷹揚に呟きながら用意されたタイを結ぶ。…にくたたき?
寸時「よろしいですか」と声がかかり、神妙にタイを直された。
後ろから腕をまわし前合わせのボタンをとめ、スカートの裾を跪いて摘んで、チェックする。
まだしかつめらしい表情で見上げているのでその場でくるりと廻ってみせた。
「お嬢様ナイスですね〜」
手を合わせて昔のAV監督のような事を言う加護女は、やはりいくつなのかは分からないが
随分楽しそうだ。
「何がナイスだっつーの。不気味な女共め」
少年人形がまだぶつくさと壁に凭れふてくされる。
ひとつ訊いてもよいでしょうか。
加護女が白く反射するテーブルの向こうから声を掛ける。
「お嬢様は髪を結われないのですか」
自身はきっちりと結わき上げているからか、はたまた女性だからこその疑問か。
静かに次の言葉を待つ様子に、加護女が「ご本をよく読まれておられますし」
そして、視力が──と付け加える。
「ああ、これは絶対領域なのよ」
みどろは地球は自転している、というかのように言う。
「絶対……りょういき、ですか」
真剣な表情の加護女。
「は──! ──お前バッカじゃね?
ゼッタイナントカって要はスカートとエロイ靴下の事だろぉ──?」
正確にはスカートとエロい靴下の間にある『間』の事だ。ワビ・サビにも通じる。
加護女が運んできたティーカップを受け取り紅茶を飲む。
カップは『モナミ』。白地に青い花が蝶のように舞うスエディッシュデザイン。
「あなたも『目』を持ってるでしょう」
加護女は虚を突かれた表情をする。
「ふふふ……。 同じようなものなのかしら……」
いって髪を背に流し、玄関に向かって行くのをあわてて追う。
「いってらっしゃいませ、お嬢様」
両の手を三つ指に。
伏せられた顔は少しだけ紅い。
「見えてるので心配ないわ」髪をかき上げ
「メルトは面白のために置いているの。適当によろしくね」
……テキトウと言っても超テキトーってわけじゃないわよ……?
と、無駄に丁寧に念を押し出て行くお嬢様を加護女は長く長く見送っていた。
加護女は今日は和食を作っているらしい。
その間に読みかけの本を本を読んでしまおうと思うみどろ。
『堕天使コード』最近改訂版が出たのでまた通読している。
霊界の和泉白石が注釈を付けているというもので、いわゆるコメンタリー版だ。
遠い歴史に思いを馳せるように、軽くおとがいに指をあてる。
(SHOUTOKU TAISH…)
……ギャーギャーと争う声で立ち上がる。
「何をやっているの」
カラスかと思ったわ──殆ど無表情で唇を動かすのも億劫な様子で、みどろ。
というかむしろ殆ど口を動かしていない。億劫なので。
加護女は髪を無惨にたらし、野菜の切れっ端を頭に付けている。
出汁のいい匂いが充満した厨房。
「お嬢様に……ぜぇぜぇ……なんて口を……」
夕食の準備が無茶苦茶だ。
「メルト、封印するわね」即決。
「いやだ、それだけは!」
逃げる少年人形は指をびっと向け、この女は生意気だっ! とみどろにわめく。
「フゥ…… 一体何を言い争っていたのよ」
「──お嬢様に向かって『クサレまんこ』と言ったのですっ!!」
「うるせぇ! お前だって今言ってるだろォ!
この腐れまんこ! お前も一緒に腐れまんこだッッ!!」
みどろの口元がヒクヒクと動く。
「私はそれで結構ッ! でも、お嬢様は腐れまんこなどではありません!!」
──みどろの肩が密かにビクッと動く。
「二人とも、今後そんな言葉を使ったらクビにするわね……
クビがとぶわよ……直接攻撃するわよ……?……いいわね」
クールな目をさらにさらに底冷えさせる。びゅうと風が吹いた。
まさか、『腐れまんこ言うな』とも言えないので、念を押しておくに留める。
加護女が見るからに「えぇー」と残念そうな顔になり
お嬢様は切れ長の目をますます切れさせたという。
結局。
夕食と、それからその後の読書でもう夜は更けて、明日になろうとしている。
「お嬢様、こちらに置いておきますね」
そう言って加護女が置いていった着替えをとり、身につけ始める。
しかし、靴下しか、ない。
こんなのあったかしら、と眉を顰めつつ、白黒のニーソックスを履く。
自分で用意した服はもしかしたら
加護女が間違えて洗濯してしまったのかもしれない。
夜は自分で準備するから次からはいいわよ──
まぁ、初めて家なので加護女も戸惑っているのかも知れないわ。
バスタオルを巻き、つと次の部屋に入り、加護女の姿を探す。
「加護め…
「「覗くな小僧ォォ!!」」
ギョロ──がしぃ!!
声は重量を持って肩をつかみ、ぶんっと圧力をかけて部屋の隅に吹っ飛ばされる。
──ワイヤーアクション並にありえない軌跡を描いて叩き付けられた、少年人形。
メルトはまるで壁の花のように釘付けられ、気絶をした。
「ふふっ……。十二時──魔法の時間です」
カッ、と目をひらく。指はそう、空中に印を作り、籠のような軌跡を描いてそのまま静止する。
どろん。
一昔前のアニメチックな効果音を伴ったかと思うと
デロデロ・ドロドロと怪し〜いケムリが充満する。
視界が薄墨に染まり、まわりの様子はまだ掴めない。
なにが起こったかは──まだわからない。
わからないということは……これは私の物語ではなくきっと加護女のものだ。
そうみどろは確信する。
『物語』に途中で入るのは危険だ。
罠は巧妙に廻らせて待ち、物語に介入する資格のある者はなまじ自律できるのが命取り。
それはわかっているのだが、召使いにかしずかせるだけかしずかせておいて
自分だけ逃げるような事はできないだろう。
決して。
ケムリでにじむ涙を堪える。隠れている左目も凝らして、見廻す。
どこにいるのだろう? 加護女。
……あ
……よかった。
……まぁこれなら無事ね。
無事な召使いの姿にホッとし近寄ろうと走り……
そして、つんのめった。
「ぁきゃっ!?」
「お嬢様!」
はし、と手を捕まれる。
加護女、ナイスキャッチよ──ふふ。イケてるわ。
がしっと捕まえてくる手が頼もしい。
……加護女の手は、こんなに大きかったかしらね。
そこでそうっと目線を降ろす。とても床が近い。
近すぎる気がする。
これは加護女の手が大きくなったのではない。
そう、自分の手が、小さくなったのだ。
ふにっ。
「はぅ〜〜お嬢様〜〜とってもとっても、可愛らしいです〜〜」
マシュマロのような頬についと手が出、なぜてしまう。ふにゅん。ふに。
普段魔女魔女しいみどろなので、今は魔女っ娘……
いや正確にいうと「魔女っこ」だろうか。
しましまくつ下はピッチリと脚をくるみ、纏うものはそのくつ下のみ。
その他のは左目を隠す真っ黒な長髪のみだ。自前。ミルク色の肢体を更に際立たせる。
青筋がビキビキ浮かびそうになりながら『みどろちゃん』は『加護女お姉さん』に詰め寄る。
「は、「はぅ〜〜」っじゃないわよ!
──あぁあなたいったい、何をしたの!!」
薙ぐように片手を相手に向けるいつもの決めポーズ。
「はぁあ。歩き方もぉ〜〜。とぉっても、お可愛らしいですっ、お嬢様ぁ〜〜」
「かごめ」
「今のお嬢様は、さしずめ『涅槃姫☆みどろ』ってところでしょうか?」
にこにこ笑って「誉めて、誉めて」オーラ全開で言ってくるが
字面はむしろあまり変わっていないだろう。
「髪の長さは変わらないのですね。っもぅ……不思議ですねっ……
ほら、床に届きそうですねぇぇ〜〜〜〜」
「……か……かごめ……」
“ 不 思 議 な の は お 前 でしょうッ ッ ”
──とツッコミしたくなるが、耐える。
ひとまずは涅槃城の城主としての誇りに賭けて。
もはやその屋台骨は崩壊しているも同然なのかもしれないが
拠り所なく生きていける者などは存在しないのだ。そう、涅槃に行かぬ限りは。
落ちてきた長髪のひと房がちいさな乳首にかかる。
明確かつ敏感に反応するが、密かに眉をしかめ、噛み殺された。
幼児特有の──俗に言うイカ腹って奴でございますね──を思うさま頬ずりし愉しむ加護女。
ウウッと上からいささか人間的でない唸り声が聞こえるが
今の加護女には玄関のチャイム程の抑止力も持たない。ギボーーン。
正面では内情がまったくぜんぜんわからない幼女みどろの合わせ目は
果たして、一体どうなっているのだろう?
加護女の遠慮のない目線で、開かれていた脚が
内股にそぅっ……そぅっ……と合わされていく。
「あぁ、ちょっと狭そうだけど、これなら」
うふふふふふふふふふ。
突如うっとりと洩らされた声は、ヒッと本気の悲鳴を上げるのには充分。
(このままじゃ……犯り殺されるわ……)
ずさずさとにじり下がるが、すぐに足首をとられ頭を丁寧に押さえられ床に沈まされる。
すべすべなめらかな両足を左右に、ぐいと拡げられた。
「いやぁ」
意に反して「可愛い」声が漏れてしまい、はっと口を押さえるみどろちゃん。
「このくらいのお嬢様は濡れるのかしら?」
一人言のように言う加護女に、ぶるぶるぶるぶると首を振る。
肩などは小刻みに震え。下半身に行くにつれて、押さえきれない程ガクガクと。
喉からの「コクン」は身に及ぶ理不尽なプレッシャーで出た生唾を嚥下した音だ。
「うっ、かごめぇ……っ。お、お願いよ、お願い、ひどいことしないで」
「かわいい、美味しい、ぱく」
「──き、きいてよぉっ! ねぇ! か、かごぉ、──んぁああああああん」
「んふっ、おっぱいがほんの少しふくらんでいますねぇ」
「ひゃぅん! んっ、あん、ああん、ぁぅん!」
「おしりの穴も、かわいいのが丸見えですよ」
「ひっ、だめあんっ、そこはっ、……き、きたないのぉ……ひゃぁぁぁぁぁぁっ。」
「汚いなどということはありません……ほら」
「あっ! あぅうん」
「指、入れちゃいます。はい」
「あっ、やなの、そこ、やなのぉ」
「うふふ……お嬢様、そんなに気持ちいいんですか……?」
「……ん…あんっ……」
「ぎゅうって締め付けてきますよ、指、出ないでぇって。かわいい」
「やぁん、やんっやんっ」
「脇の下もこんなに汗をかいてますよ、加護女が綺麗にいたします……」
「んん」
「ひっくりかえして〜〜はい、わんちゃんみたいですよね」
「やだぁ、かごめ……うぅ……こんなかっこう……い、いやなのぉ……」
「よつんばいになるとおっぱいがちゃんと形になるんですね。指で押すとほら、ぷるぷる」
「あ!あ! あぁあ!」
「一番お好きな所、拡げてみちゃいますね」
「かごめやめてぇ、ひっひろげないでぇ、みないでえぇっ」
「お嬢様のお小さい頃のおまんこ」
「!! ゃっ」
「かふ……んっ、ちゅ、くちゅ……っ」
あんあんあんあんあんあんあんあん、ともうそれこそ獣のような声を出して
みどろちゃんはドギースタイルで加護女お姉さんの手や指や舌やら受け入れる。
「もうそろそろいい頃でしょうか」
「ぁん……かごめぇ……なに……?」
床に座り込み、コクンと首をかしげ、はぁはぁと上気させた頬は真っ赤だ。
お嬢様──恥ずかしいので少し待っててくださいね──
加護女は後ろ向きになり、何事か呟く。
「籠の目よ、籠の目よ──…召喚!!」
印を描き、そこにあらわれたモノは……
裾を摘み、差し出されるものを見、十秒くらい静止して────みどろちゃんは悲鳴を上げた。
「お嬢様……舐めてください……」
ほら……と凍ったようになったみどろの口元にぴたりっ。
あまりに衝撃過ぎて何もできない。
くぃ、と口元に侵入していくソレを震える舌で押す。
「んっ!!」
口を割って入るモノは先端に樹液のような汁をつけていて、それを味わう。
幼児特有の瑞々しい唇はさらにグロスを塗ったかのように濡れ
咥内の圧迫に耐えられずつうぅ──……と唾液がこぼれ落ちる。
ベルベットのような粘膜だ。さらに柔らかく、繊細なみどろの粘膜を容赦なく犯す。
「んふぅ……」
目を一杯に開き、その口はもう受け入れる事しかできないまま。
「あん、お嬢様ぁ」
腰を使い、みどろちゃんの頭を押さえ、加護女は瞳を潤ませる。
「加護女はもう……はぁっ……限界です……」
耐えきれないように。焦燥に駆られたように。
思い詰めたように加護女はひしとこちらを見る。
「お嬢様。
『加護女さん 加護女さん カゴの中に お入り』
と言って下さいませんか」
お嬢様。加護女の声にハッとし、光のない黒い目を少しだけ瞬かせる。
……この綺麗な声とアレが同一のものとは思えない。
…………言うことを聞いたら、もとに戻ってくれるのだろうか。
「加護女さん 加護女さん カゴの中に お入り ……
んん……。
「はぁあ、お、お嬢様ぁ……」
白い肌は上気して、さらにほわっと頬がピンクに染まる。
少しだけ首をかしげ、うっとりとみどろちゃんを見て。
「嬉しいです……加護女は、加護女は」
あ、という間に手首を引っ張られ、加護女の上に──座らせられる。
「うふっ。こちらでいたしますね」
「……! …………ぁ!」
凶悪なモノをみどろちゃんの直腸に深く、深く沈ませていく。
あばかれ、ほどかれていたみどろのソコは
異物を押し返す運動と「くわえ込みたい」運動でせめぎ合う。
あっあと声を出し、その痺れを、しだいしだいに──たっぷりと、淫蕩に頬張っていく。
ちいさな身体は加護女の上で、おもちゃのようにガクガクと揺さぶられ
その姿は影絵のように外から見えた──見る者はいなくても。
「お嬢様の誰も入らないところ……一番奥に入ってます……」
「……っぁ……おしり…こんな、の、いやぁあ……!」
トロリ、トロリとピンク色の唇から愛液が零れ、幹にからみつく。
トクントクンっと中のモノが吐精し、奥の奥まで熱いものがかかり
ガクガクと身体が崩れる。
ゆさぶられ、乱れる髪の隙間から、赤い光が瞬いては、消えを繰り返す。
半開きの口元からチロ、とのぞいたピンクの舌は
加護女の口に吸われ、やがて声も奪われ、「ん……ふぅ……」とため息になる。
左目がルビーのように赤く明滅して、そして消えた。
──今度は長く。
固い壁に何度も後頭部を打ち付ける余韻は、夢うつつの中では現実的に、痛い。
その頃、少年人形が気絶から覚めていた。
棒を飲み込んだように静止して、やがて徐々に徐々に、頬が紅潮し苦しそうな表情になる。
「な、ン…っ」みじろぎもできず、目を閉じることも出来ない。
甘い声で鳴く自分よりも少し小さい女──それこそ人形のようにちいさい──に目が釘付けにされる。
……この小さい女。
初めて見るが、どこか懐かしい。
(?? どこで見たんだ……この女……)
その懐かしさは居心地の悪さと親しみをもたらし、少年人形は無心に記憶を掘り起こす。
その後、鼓膜を破るかのような「明日香お嬢様ぁああ」という加護女の叫びに
朝まで気絶していなかった自分を後々まで呪うことになった。
投下終了です。おそまつ。
あけおめで可愛いよみどろ可愛いよwww
94 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 19:53:04 ID:s0XSpVW6
山賢版BJとか…
うーん…モツ×モツしか浮かばねぇ
職人さん呼び込みの為に上げておきます。あけおめことよろ。
tattaさんが新連載か
期待しとこう
キリエ再読。
先生、やたら熱くてエロ妄想が湧きません!
つ 歓喜天
ふらんは可愛いなー
100 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 17:50:36 ID:K9qmUeaS
イカ娘とかで書ける人すげーな。
トライしてみたが無理だった。
語尾の「ゲソ」が結構きついw
>>100 まずは普通のセリフのエロパロを書いて語尾に必ず☆を使う
あとは☆をゲソに一括置換して一切の推敲をせず投下
そうなの!?
103 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 22:03:18 ID:NiXFL/xO
断髪イカ娘でこのスレ思い出したよ
>>102 いやむしろ、『でゲソ』とするといいでゲソ
あと、『ッッッ』ってつけると刃牙になるッッッ
さらに、『クケケケケ』ってつけると鉄鍋のジャンになるクケケケケ
…投下を心待ちにしております
>>103 触手生えてきてるしw
きっとタンパク質を大量摂取したに違いない
ジャンは「カカカカーッ」もありだなw
REDの方で見事に18禁な展開が
>>106 何の作品だろう
多すぎてわからない
ペンギン娘?
今週のフルセットがオレの煩悩を刺激した。
翼佐と灯がたまらんのだが、あの擬似(?)ロリっ娘も捨てがたい。来週の動向如何だな。
ちょっと日野×火野書いてくるあ
今週号読んで改めて思ったけどLCのサーシャ可愛いなぁ
>>109 おお!
期待してます!
別作品同士のカラミはアリなのか?
>>111 上の方で既にやってるので十分ありだと思う
もろもろ期待
フルセットの単行本買った〜
園部君×漆野の監督で妄想がとまらん〜
誰か書いてくれ
今週のフルセットはもう何ていうか・・・・
性的すぎた
117 :
臆病会田:2008/02/11(月) 23:03:00 ID:t5iJ1JV3
布団の中でガクブルする会田にそっと忍び寄る白い影…
「みっ…見えてなんかねぇ…」
震えを抑えながら必死で目を閉じ続ける会田の耳元で吐息が囁いた…
ふふ…いいのよそうしてなさい…
夢だと思って…じっとしてるのよ…
ずっと前からキミのこと思ってたんだから…
うふ…身体はおっきくなったのに…コレはまだちっちゃいままなのね…
可愛いわ…私がおっきくしたげるわ…
はむっ…
夜の暗幕に覆われたコテージで
会田は久坂の指に誘われ
成長していくのだった…
携帯からなので酉なし
ちっちゃいのかw
なんか可愛いな
119 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 11:42:09 ID:bQTjloaK
120 :
四文字死:2008/02/14(木) 20:59:41 ID:s5sHL6im
携帯めんどいね
規制きれたらまた来ます
今度は鬼畜凌辱ものにしたいです
ほらこいこい7にあったでしょ
世界は血と精液と臓物と汚物にまみれてるって
真理だね
内に潜む暴力性と残虐嗜好を顕にしなきゃ
僕が生きてる意味はない
早死にしたいですほら
なんかあった?
122 :
四文字死:2008/02/14(木) 21:33:00 ID:s5sHL6im
いつものことですよ
期待しててください
みなさんにゲロ吐いてもらえるような文章を
いつか必ず書きますよ
誰も書かないようなんでヤンキーフィギュアのエロパロ書いてみた
ヤンキーフィギュアエロパロ 『人形遊戯』
扉アオリ : Sexまで行く予定だったが
前戯だけで桜井さんがぶっ倒れてしまった
…………………………………………………………………………………………………………
Chapter.01◆【序章】
「行ってらっしゃい」
「行ってくるわね」
明朗に晴れ渡った五月の空の下、肩に少女の人形を乗せた
気弱そうな眼鏡の少年が手を振っている。
それに応えるように母親が手を振り、
玄関前に止まったマイクロバスへと乗り込むと、
そのまま彼女を乗せたバスは土煙を上げて走り去って行った。
「ふぅ…」
見送りを済ませた少年──山下筆児(ヒツジ)は家に戻り、
ピシャリと戸を閉めて鍵をかける。
周囲に誰もいない事を確認し、肩に乗った人形が唐突に口を開いた。
「──次に戻って来るのは5日後じゃったか。確かイタリアまで行くんじゃったかの」
「うん」
全長は26p。サラサラのロングヘアを背中に流し、
丈の短いスカートから健康的な生足をスラリと伸ばしている。
一見人形のように見えたそれは、だがまぎれもない人間の美少女だった。
名は桜井さくら。この一帯に名を轟かせた無敵のヤンキー少女である。
だがある日、謎の黒猫によってフィギュアサイズにまで縮められ、
そのまま世間一般から身を隠し、
唯一の理解者であるこのヒツジ少年のもとに寄寓し
人形を装って生活しているというわけだった。
「ママさんは婦人会の旅行。美星は別府へ家族で温泉旅行。
知り合いのギャンブラーはアメリカ旅行でクラスメートの範馬はゲバル島でバカンス。
ゴールデンウィークだと言うのに、どこにも行けないのはおぬしくらいのものじゃな。
…まぁ、わしも人の事は言えぬが」
肩に腰掛けたまま足をぶらぶらさせる。
「わしもこんな体でなければのぅ。
…そういえばこないだ、例の猫を見つけた時、おぬし何か拾ってきたであろう」
ギクリと少年は肩を竦ませた。
さくらを元に戻すには、彼女をこんな姿にした黒猫を探さねばならない。
そのためヒツジとさくらはここのところ風の噂に手ががりを求めては
東奔西走している日々だったが、3日前の逢魔が刻、
血のように緋い夕焼けが西の空に翼を広げる中、
偶然例の黒猫と出くわしたのだった。
ここで逢ったが百年目、今日こそ決して逃がすまいと、
必死に自転車を漕いで黒猫を追うも姿を見失う。
更には道が分岐していたため、
ヒツジとさくらは別々の方角へと進んで獲物の姿を求めた。
10分後、先に黒猫を発見したのはヒツジで、
携帯でさくらに連絡を入れて先行し、
猫の後を追って山へ山へと向かった。
自転車を乗り捨て、通行禁止のロープを乗り越え、
篠竹の薮を抜けて朽ち果てた神社の鳥居を潜る。
そして遂に境内で猫を追い詰めた。
…それから20分ほど後、さくらが追いついた時にそこには黒猫の姿はなく、
かわってヒツジは、得体の知れない緑色の粘液が入った古い薬壺を持って
一人で佇んでいたのだった。
「あの壷のようなものは何なのじゃ? 一体」
「な…何でもないよ」
「おかしいのぅ。あの時からおぬし、わしに何かを隠してないか?
わしに隠れて何かコソコソと組み立てておるようだし」
「な…何でもないってばぁ」
何でもないと言いつつも真っすぐに見据えるさくらの瞳から目を逸らすヒツジ。
明らかに様子が変だった。
思えばさくらはこの時に気づくべきだったのだ。
あまりにも美しく快活で無防備な彼女が、この数ヶ月というもの、
間近にあってこの内気な少年に
どれだけ多くの強烈な性的刺激を与え続けていたのかを。
そしてこの大人しく気弱そうな少年の心奥に、
どれほどのドス黒い邪悪な淫慾が渦巻いているのかを。
…………………………………………………………………………………………………………
何か書き込めないな…
Chapter.02◆【叛逆】
「そう言えばのぅ、ヒツジ」
彼女の視点からすればベッドほどもある、
母親が作り置きした台所の惣菜にかぶりつきながらさくらは言った。
「3日ほど前からか…
ここのところ急に眠気が来て、目が覚めると
やたらと股ぐらがヒリヒリしている事があるのじゃ。
おぬし、何か知らんか?」
「……いいや、知らないよ」
「本当か? 最初の頃など股に何か挟まってるような気がして、
痛くて脚も閉じられなかったくらいなんじゃが…。
まさかわしの寝ている間に、何かしたのではあるまいな」
「…ううん」
コーンフロスティをかきまぜながらヒツジが答える。
しかし、相変わらず視線は宙を泳いだままで、
それどころか何かをしきりに考えこんでいる様子だった。
「こら、しゃきっとせい!」
その横面をぱしりとはたく。
我に帰った少年は、頬を押さえて少女を見下ろした。
「おぬし、本当は何か隠しておるな?
あの壷といい、ここのところの不自然な態度といい、
時折わしの体を舐め回すように見るいかがわしい目といい…
すべてはあの神社の時からじゃ。
一体何があったのじゃ? あの時に」
〈──オ…マエ……の…〉
ヒツジは呆然としていた。
その能面のような表情はさくらが戸惑うほどで、
その目は硝子玉の如く何ものをも見据えてはいなかった。
〈──お前の、本当の望みは何だ?〉
──カタリ
その手から力が抜け、スプーンが落ちる。
「…ヒツジ?」
答えるかわりに、その少年はカリカチュアライズされたような
不自然な動きでゆっくりと立ち上がり、
別人のような晦い双眸でさくらを見下ろした。
〈これが、お前の本当の望みだ──!〉
──ザッ!
「!?」
次の瞬間、普段からは想像もできないほどの素早さで、
猛禽の爪の如くさくらへと手が伸び、むんずとその手首を掴みこんでいた。
──ギリッ! ギリギリ…
「ひぎ…ッ! 痛たた」
いくら元は強かったとはいえ、今や鉛筆ほどの太さもないさくらの腕である。
貧弱なヒツジにさえ、力をこめられればその骨は枯枝のごとく軋んだ。
「離せ!」
左右に身をよじっても手が離れないのを確認すると、
ただならぬ様子に本気で相手の指を叩き、蹴りを入れる。
ダメージはあったようで、その手は赤く腫れ上がったが力が緩む気配はない。
ヒツジは口を緘して不気味にさくらを俯瞰するのみだ。
──ガシッ!
さらにヒツジはもう一方の手でさくらの胴体を掴みこんだ。
「やめろ! やめるのじゃ」
細い手足をバタバタさせて必死に抵抗を試みるさくら。
しかしサイズも力も違いすぎるため、いつもの臆病なヒツジならばともかく、
本気になった彼の前に敵うはずもない。
「ど…どうしてしまったのじゃ、ヒツジ? 何でさっきから黙っておる!」
「…………」
やにわパッと手が開き、さくらはその衝撃で体がすっぽ抜けて
後方に尻もちをついた。
いたたた…と腰をさすり、しかし痛がっている場合ではく
そのまま立ち上がって逃げようとしたが、
──バシッ!
こうるさい蠅を逐うかのように、むぞうさにヒツジが
横薙ぎに平手打ちを繰り出していた。
それはもろに少女顔面を捉え、さくらはくるくると回転し
玩具のように吹き飛ばされて宙を飛ぶと、
鈍い音を立てて台所の壁に叩きつけられる。
そのまま彼女は糸の切れた人形のように無防備に落下し、
ダストボックスの中に入りそのまま動かなくなった。
…………………………………………………………………………………………………………
Chapter.03◆【脱衣】
足首をごみ箱の縁にかけ、身じろぎだにせず生ゴミの褥に横たわるさくらの体を、
ツンツンと指先でつつくヒツジ。
試しに親指の腹で胸を揉み回してみても起き上がる気配がない。
彼女が完全に気を失っているのを確かめると、エロメガネは片方の足首を掴み込み、
そのまま生ゴミの中から引き上げた。
長い髪が真下へと垂れ、衣服の前がはだけて無駄肉のない腹部と縦長の臍が覗く。
スカートがめくれ返り純白のパンティーが露になっていたが、
それでも逆さ吊りにされたさくらは意識を取り戻すことなく、
ぐったりと目を閉ざしたままだった。
「……ククッ」
ヒツジは食事を流しに捨てて皿を片付けると、ただの人形と化したかのようなさくらを手に、
台所を辞してギシギシと階段を昇りはじめた。
自室に戻り、鍵をかけ、窓を二重に閉めてベッドの上に気を失った少女を放り出す。
机の上にはさくらほどのサイズの美少女フィギュアが所狭しと並べられていた。
それには目もくれず、一番上の抽斗の底から鍵を取り出し、
木製の戸のついたクローゼットの鍵穴に挿し入れる。
扉を開けると、中には母親やさくらにはとても見せられないような、
いかがわしいフィギュアが外部以上の量で所せましと犇めいていた。
加えてヒツジが自作しているアダルトフィギュアのパーツが、
猟奇殺人鬼の手によるバラバラ屍体のように床の上に散乱している。
ペン立てにはスパチュラセットや定規、ピンバイス、
フィギュア自作に使用するデザインナイフなどが、
研ぎ澄まされた禍々しい光を放って立てられていた。
その中からライト、針、縄、標本台、小型の漏斗、改造スタンガン、
計器と幾つもの端子のついた四角い機械、金属製の洗濯バサミのようなものの束、
新品のビデオカメラと三脚、ローション、
そして先日神社で手に入れた古い薬壺を取り出して床へと移送し、
再び施錠して鍵を抽斗に戻す。
「ウフフッ、“今日も”可愛がってあげるよ、桜井さん…♥」
ベッドに戻るとヒツジは、さくらが目を覚まさないのを確かめつつ、
真上にのしかかるようにして少女の寝顔を鑑賞しはじめた。
ぷにぷにと指の腹でほっぺたに触れ、元のサイズなら90p近くはあるだろう、
薄手のブラに覆われた悩ましげな乳房を両手の親指で撫で回す。
更に足首を掴んで股が裂けんばかりに左右に開くと、
ぷっくりとした恥丘を覆う薄布へと鼻腔を寄せ、クンクンと匂いを嗅ぐ。
それが布に染み付いたものなのか、
それとも内側の秘めやかな亀裂からのものなのか、
わずかに酸っぱさを感じさせる媚臭に、
少年のズボンはムクムクと内側から押し上げられ、
たちまちのうちに皮を剥いて怒張したペニスが三角テントを形作る。
「これまで集めてきたフィギュアなんか、これに較べればただのゴミだ。
形や色だけでなく匂いも味も、最高の肉玩具だよ桜井さん…」
ファスナーを下ろして勃起したペニスを掴み出し、
うっすらと先走り液の滲み出した亀頭をさくらの顔面に押し当てる。
傍からみれば仰向けに寝かせた美少女フィギュアの上に跨り、
顔面にペニスをすりつけているヒツジの姿は、
完全に頭のイカれた変態そのものの姿だった。
「う…ん…」
さくらの顔に青臭い粘液がすりつけられ、
ぐりぐりと亀頭によって全面に塗り広げられるも、
本人は小さく呻いただけで目を覚まそうとしない。
「グヘヘヘ…」
三つ子姉妹の長女のような下卑た笑みを漏らすヒツジ。
調子に乗った彼は今度はなめらかなフォルムを描く少女の恥丘、
そのデルタ地帯を覆う薄布へと手をかけ、するりと一息にずり下ろした。
思いのほか毛深い陰部と、股間に刻まれた縦一条のスリットが露になる。
足首にかかったパンツを脱がすため両足を上に持ち上げると、
秘唇の中から除く若桃色の媚肉と、その下の菊皺の窄まりまでも
眼の前に晒される。
(相変わらず綺麗だなぁ…桜井さんのココ…)
そのままヒツジはさくらの足首からパンティーを外し、
スカートをも脱がせて投げ捨てた。
手慣れた様子で上着もを脱がせていき、最後にブラのホックを外し、
遂に少女は一糸纏わぬ裸体となった。
そしてフィギュアを持ち上げ、鑑定家のようにさまざまなアングルから、
穴のあくほどまじまじと各所を観察する。
僅かにあどけなさを残した、人形のように端正な美貌、
苛烈な気性を示す細い眉、瞼を縁取るけむるような自然の睫毛、
可愛らしいピアスをつけた耳、サラサラのストレートヘア。
仰向けにしてもなお形を崩さぬ張りを持った豊かな乳房、
柔肉の頂を飾る半勃ちの桜色の乳首、やや大きめの乳輪、
ほっそりとした腰、熟れ桃にも似た肉感的な臀部、
しなやかな筋肉を内包しながら細く、それでいてむっちりとした素足──
凹凸に富みメリハリの効いた美しいフォルムを鑑賞し、
胸から下腹部にかけてをなぞるように撫でる。
人工のフィギュアなど比較にならぬ、キメ細かく弾力的で蕩けるように熱い肌。
その裸体は輝くばかりに美しく、なおかつ精緻で、
有史以来地上で作られた、幾万、幾億ものフィギュアの中でも
最高の素体がこの場所に──わが手の中にある事を実感し、
ヒツジは満足した笑みを浮かべて手を放す。
「…待っててね、桜井さん。
これからが本当の“お楽しみ”だからね?」
そして彼は立ち上がると、これから始める遊戯のため、
さらに綿棒、ガーゼ、タオル、水を入れたステンレスバケツと盥を用意すべく、
一旦下へと向かったのだった。
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Chapter.04◆【水責め】
──ピシャッ!
ふいに皮膚を襲った、冷たい、濡れた刺激に、
さくらは強制的に意識を取り戻させられた。
まだ壁に叩きつけられた時の衝撃で頭がズキズキと痛み、
意識が朦朧としていたが、そのような彼女に喝を入れるかのように、
再度顔面に冷水がぶっかけられる。
(――はっ?!)
我に返り、瞼を見開いた彼女が見たものは、
カーテンを締め切った薄暗い部屋の中、こちらを照らすライトの群れと、
天地逆にそそり立つヒツジの姿。
否、逆になっているのは彼女であり、足首を縛られ紐で吊るされていた。
着衣は何ひとつ身に着けておらず、豊かな乳房も黒々とした股間の茂みも
剥き出しになってライトで照らし出されている。
(な…何じゃ!? 何事じゃ!?)
羞恥に頬を染め、手足をばたつかせるさくら。
だが、逃げようにも両手首が後ろ手に縛られて自由がきかず、
足元の縄を解く事もできない。
更には髪の毛の先に首が痛くなるほどの重量を持った錘(おもり)が括りつけられ、
並々と水を湛えた真下のバケツへと垂れ下がっていた。
「おはよう、桜井さん」
デジタルビデオカメラの位置と構図を調節しながら、爽やかにヒツジが告げる。
レンズに映し出されているのは全裸で逆さ吊りにされた自分の姿だ。
「ひっ! 撮るなっっっ!!」
少女は恥辱のあまり身をよじり、耳朶までも赤面して目をつぶった。
その間にもヒツジはアングルと焦点の調整を終え、
カメラの録画スイッチを入れた。
「ヒツジ、いったいおぬ──」
何かを言いかけるさくら。
だが、薄ら笑いを浮かべる少年が台座に固定していた紐を外すと、
途端さくらは真下に落下し、いきなり水面へと頭からダイブさせられた。
――ドボン!
「ゴボコボ…オボッオボッ?!」
突然の出来事に口を閉じる事もできず、勢いよく鼻腔に水が浸入する。
さくらはパニック状態になって水を吐き出し、水中で何度も身じろぎしたが、
髪の毛に結ばれた錘のため浮かぶ事すらできない。
足首を残す全身を水に浸けられ、のたうつさくらの姿と、
ボコボコと水中から立ち上る大量の気泡を見つめ、
ヒツジは椅子に腰掛け、頬杖を突いて愉悦に浸った。
ポテトチップスの袋を空け、ジュースを飲んで間近でショーを鑑賞する。
「ウエッ! ウエエッ! ゲホッ! ゲホッ!!」
だが一筋縄ではいかなのがさくらという少女で、
鍛えられた腹筋を使って強引に身を起こし、水面に頭を出す。
ふだんの凛とした表情が嘘のように、涎や鼻水まみれになっただらしい顔を晒し、
蒼白になってゼエゼエと喘ぐように息をする。
「いい顔だ」
「――!? ヒッ…」
――バシャッ!
「ガボッ! ゴボコボコボッ…!」
ヒツジは手を伸ばしてその頭を掴みこみ、力づくでバケツの中に沈めてやった。
鼻や口からゴボコボと息を漏らし、苦しげにもがくさくら。
嗜虐の快楽に唇の端を攣り上げながらさらに深く頭を突っ込んでやるヒツジ。
しかし少女の動きも時間の経過とともに次第に弱々しいものとなり、
ついには完全に手足が止まる。
…………………………………………………………………………………………………………
Chapter.05◆【変貌】
頭を沈めて3分近くが経過した頃、ヒツジは縄を引いて
少女を水から引き上げてやった。
相当水を飲んだのだろう、腹部がぽっこりと膨らみ、目を閉じて気を失っている。
手足の紐を外し、机の上に置き直すと、
ヒツジは蛙の屍体のようにぐったりしたそれの腹部を一気に指で押し込んだ。
同時にさくらの口からピュルッ、と水が噴き出される。
「…ゲホッ! ゲホゲホッ!」
蘇生したさくらの腹を何度も押しこみ、残った水を吐かせる。
それにより意識を取り戻した少女はゼーゼーと肩で息をし、
しばらく焦点の定まらない目をしていたが、
やがて明らかな敵意をもってヒツジを睨めつけた。
「な…何、のつもりじゃ、ゲホッ! ヒツ…ジ!」
「最近桜井さん、ちょっと図に乗ってなぁい?」
ニコニコと、不自然なまでに爽やかな笑みを浮かべつつヒツジはいらえた。
「フィギュアサイズのくせに生意気なんだよね。
いつもいつも僕の事殴ったり蹴ったり罵倒したり。
身の程も知らずにねぇ」
「み…身の程…ゲホッ…じゃと?」
「だって僕、その気になればいつでも桜井さんを××せるんだよ?」
少年の眼鏡が蛍光灯の煌めきを返し怜悧な輝きを放つ。
「――――!?」
「ペットボトルの栓を抜くみたいにさぁ、桜井さんの首を×いだり、
縛り付けて熱湯を××せたり、
金串で口からアナルまで一気に貫通して×ー×××ーにしたり、
お尻の穴とか口に爆竹を詰めて火を×けたり、糸ノコで…」
正気とは思えぬ事を、恍惚としてすらすらと謳い上げるヒツジ。
はじめは耳を疑ったが、これまで見た事もない少年の一面を知るに従い、
背筋が凍りつくような恐怖を覚え、ガチガチとさくらは歯を震わせた。
「でも桜井さん、いつまで経っても生意気じゃなぁい?
だから僕、桜井さんに素直になってもらうために
“おしおき”が必要じゃないか、なんて思ったりしてさぁ」
「お…おしおき…じゃと!?
何を考え…ゲホッ! カハッ!」
怯えた姿を見せてはまずい、ここは敢えて強く出ねばならないと
ヒツジを怒鳴りつけようとしたが、気管に水が入り込んでいたため、
身を二つ折りにして咳き込むさくら。
──ガシッ!
「──!?
痛っ! ゲホッ、ゴホッ…痛い、離せ!」
ひょいと彼女の髪の毛を掴むと、強引に引きずって
ヒツジは痛がる少女を標本台の上へと移動した。
そのまま力づくで台の上に体を押しつけさせる。
「着せ替え人形ごっこもそろそろ飽きてきたからさぁ」
親指と人差し指で少女の小さな手を掴みこみ、強力な粘着テープを貼り付けて
台座の端に固定する。
「僕、桜井さんのために服だけでなく、色々と面白い“オモチャ”を
作ってみたんだよぉ」
少女の四肢全てを台座の四隅で貼り付けると、
ヒツジは今まで見たこともなような恐ろしく邪悪な笑みを浮かべ
金属の洗濯バサミのようなものを取り出していた。
…………………………………………………………………………………………………………
Chapter.06◆【電撃責め (Low-level)】
手足を固定されたさくらは脚を閉じる事もできず大股を開かされ、
わずかに桜色の花びらのはみ出した性器を、
ヒツジの前に余す事無く晒け出す形になっていた。
隠す事もできず赤面するさくら。
今のヒツジなら何をしても不思議ではない。
子宮へと続く秘穴を何のためらいもなくひといきに貫通し、
蹂躙し尽くすかもしれない。
それだけは防がなくてはならない。冷汗を滲ませてさくらは唇を噛んだ。
やにわ、ヒツジが薄ら笑いを浮かべたまま手を上げ、少女はびくりと震えたが、
しかしそれは性器を通り過ぎて胸元へと伸ばされた。
「本当にいい形をしているね。桜井さんのおっぱい…」
伏せた椀のような形のいい美巨乳。その先端にある薔薇色の突起を撫でる。
「はじめて逢った時から、ずっと揉んでみたいと思っていたんだよ」
「ふ…ふん、誰がおぬしのようなエロメガネなどに」
やにわヒツジは冷たい金属の器具を取り出して乳首に噛ませた。
──パチッ!
「痛ッ!」
神経の集中した敏感な部位を挟まれ、反射的に声を上げるフィギュア美少女。
とはいえ、肉突起を挟まれる痛みはあったが、先刻の水責めに較べれば
命を失う可能性があるような苦痛ではない。
怪訝に思いさくらが見ると、それはただの洗濯バサミではなく、
根元から一本のコードが伸び、台所の秤に似た
何かの金属製の箱へと繋がっていた。
訝る間もなく、もう一方の乳首にもクリップが噛まされる。
──ガチッ!
「放せ! 放すのじゃ!!」
これから何をされるかわからず、モゾモゾと抵抗を試みるさくら。
しかし既に水責めにより体力を消耗し尽し、
手足を縛める強力な粘着テープを剥がす事もできない。
逃げようともがく少女へ、蜘蛛が巣にかかった蝶を絡め取っていくように、
ヒツジはお構いなしにやわらかな腹部や太腿、手足の各所へと
さらに無造作に幾つもの極小の洗濯バサミを噛ませていった。
それら体中につけられたクリップにより、さくらは通電コードを通して
機械と連結された形となる。
「キサマ、さっきから何をやっておるのじゃ!」
「はじめに言っておくけど、桜井さぁん」
どうやら準備が終わったらしく、ヒツジは少女の体から手を離すと、
椅子に座り幾つものコードの先にある機器へと手をかけた。
「泣いて謝るのなら、もしかしたら許してあげない事もないかもよ?」
ジジ…と音を立ててツマミを回し、ガチャリと電源レバーを下ろす。
──ヴ…ン!
「……??!」
次の瞬間、絹を裂くような凄まじい絶叫が鳴り響いた。
「い゛あ゛い゛あ゛い゛あ゛い゛あ゛い゛あ゛い゛あ゛い゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁっ…!!!?」
――ビビビビビビビビビビビヒビビ!!!!
体中に噛まされた電極から一気に高電圧を流し込まれ、
さくらは壊れた玩具のように小刻みに体を震わせる。
手足は強張り、肢体はこれ以上ないというほど大きく伸ばされてガクガクと痙攣し、
反り返った体がブリッジを形成して折れんばかりに骨を軋ませる。
両の乳首は痛いほどに固く勃起し、髪の毛が逆立ち、
濡れていた皮膚は湯気を上げて見る間に乾いていった。
30秒ほども通電し、チッ…とツマミを回して電圧を切ると、
さくらは口から蒸気を吐いてガクリとそのまま倒れ伏した。
まだ体内に電圧が残っているのか、本人の意思に反して
ピクピクと指先がうごめいていた。
…………………………………………………………………………………………………………
Chapter.07◆【二穴蹂躙】
「ぁ…あッ…、ア……ウゥ…」
「ウフフッ、桜井さん。さっき浸した水は食塩水でさ、
電解質のナトリウンイオンが含まれていて…」
得々と何かを語りはじめるヒツジ。
一方のさくらは全身を針で刺されたような痛みに冒され、手足を火傷し、
意識が飛んで半分も聞き取れていない。
「全然反省の色がないようだね、桜井さぁん?」
いつの間にかヒツジの顔が近くにあった。
彼は再度食塩水を垂らして満遍なくさくらの体を濡らすと、
少女の股間に手を伸ばし、ムッチリとした尻たぶを左右に割り開いた。
さくらはぐったりとなってされるがままになり、ヒツジの目の前に
鳶色に色素の沈着した放射状の肉皺が露になる。
「早いうちに許しを乞わないと、もっとひどい事になるよ?」
数日前までは下着を見ただけで金切り声を上げて罵声を飛ばした
少女のアナルを鑑賞しつつ、エロメガネはゴソゴソと
道具箱からマッチ棒ほどの太さの金属棒を取り出した。
弱々しく眼球を動かし、その形状を見た途端
さくらはぎくりと表情を強張らせる。
太さといい長さといい、明らかに股間に挿れるために
持ち出したものだったからだ。
「だっ…駄目…なのじゃ! おぬし、これ以上…ゃったら、
殴りつけ…て…やるのじゃ! 絶対…に…絶対に…許さんのじゃ!」
「怯えてる怯えてる♪」
電気で舌が痺れ呂律の回らぬさくらをよそに、
ヒツジは棒型電極をローションに浸し、
その先端を一度も外部からの異物を受け入れた事のない
狭隘な処女アヌスへと押し当てる。
──ズッ…ムッ…
「ひっ!?」
――ミチッ…メリメリメリメリ…ッ
「ひっ…ひいぃぃ〜〜〜〜〜っ!?」
ゆっくりと、ねじ込むように菊門に異物が押し込まれる。
霜焼けするほど冷たいそれは、3分の1以上も入り込み、
内側から直腸粘膜をギチギチに押し拡げながら更に奥へと向かっていった。
「あ…あ…」
金属棒は半ば異常が少女のアナルに埋まり、
排泄孔を奥深く貫かれ、さくらは目尻から涙を流して呻く。
電圧責めに遭ったばかりのため、神経伝達系が麻痺して動く事もできず、
この陰気なメガネ少年の肉玩具としてされるがままになるほかない。
それは血色の狼(ブラッディウルフ)とまで呼ばれて恐れられ、
これまでの人生を男勝りの存在として生きてきた桜井さくらという少女にとって、
プライドをボロボロに打ち壊される屈辱の極みの、悪夢のような出来事だった。
そうこうする間にもヒツジは棒型電極から手を放し、別の金属棒を取り出して
まだ何の色素沈着も見られないさくらの桃色の亀裂を割り開いていた。
秘唇の奥部に口を開き、電気に痙攣してヒクつく膣穴の位置を確認し、
そこへも棒を押し当てる。
「や…っ、そこは…!」
「大丈夫だよ桜井さん。覚えてないかも知れないけど、
こっちの穴ならもう何度も犯してあげたんだから♥」
「な…!? 何──いぎいぃぃっ!」
──ズムム…ッ!
好奇心と性欲の塊のような思春期の少年が、
狭い部屋に無力な美少女と何日も一緒にいて、何事も起こらぬ筈もない。
実はヒツジはさくらに睡眠薬入りの食事を摂らせ、
眠りに落ちた後の彼女の体に、3日前から人に言えぬような“悪戯”を行っていた。
一度は勃起したペニスをさくらの秘穴に当てがって挿入を試してみたが、
さすがに「今の段階」では大きさが違いすぎるためまだ無理と判断し、
その日は爪楊枝の背を挿入して処女膜を貫通した。
翌日には綿棒を、翌々日には鉛筆を膣内にねじこみ、
括約筋が切れて大量に血が滲み出すまで強引に穴を押し拡げていた。
「や゛っ! いや゛ぁぁぁぁ〜〜〜っ!!!!!」
そのため今日は痛々しい破瓜の血を散らす事もなく、
金属棒は道をつけられたさくらの膣内へとズブズブと入り込む。
そのまま狭隘な膣内をグリグリとねじ込むようにして奥へと進み、
ついには子宮頸部にまで挿し込まれた。
…………………………………………………………………………………………………………
Chapter.08◆【電撃責め (Middle-level)】
「痛(イハ)っ… イハヒのじゃ…」
呂律の回らぬ舌で悲鳴を上げる全裸のヤンキーフィギュア。
無理やり二穴を内部から拡げられる苦痛もさる事ながら、
古風で硬派な貞操観念により、今まで大切に守り通してきた自分の処女が、
とっくの昔に奪われ、蹂躙されていたという事実による
精神的衝撃も大きかったろう。
少女の股間に刺さった二本の棒をピンと指で弾き、
美貌が苦痛に歪むのを鑑賞すると、
ヒツジはさくらの口を開かせ、舌にまで電極クリップを噛ませた。
「いいかい、桜井さん?
“さくらは屈服します、ヒツジ様専用の愛玩肉人形になります。
これからはどんな事でもヒツジ様のご命令に従います。
ヒツジ様の子供を孕んでも構いません。
ご命令とあらば、ヒツジ様のウンコだっておいしく食べさせて頂きます”──
そう言えば、全て許してあげる」
優しげな口調とは裏腹に、チロチロと嗜虐の燠火をたぎらせた目で、
濡れた頭を優しく撫でつける。
「…そうしなかったら、もしかして死ぬかもね」
美味しそうにジュースを飲んで咽喉を潤すと、ツマミを回し、再び一気に交流電撃を流し込んだ!
「────────ッッッッッッ!?
ヒヤ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!!!!」
耳を劈くような甲高い悲鳴が上がり、二重に閉めた窓ガラスがビリビリと振動する。
今度は体の外部からだけではなく、膣内と腸内からも高電圧を流しこまれ、
さくらはビクンビクンと激しく腰を上下させて暴れ苦しんだ。
「ああ…可愛いよ桜井さん。とっても綺麗だ…」
ガクガクと身体を痙攣させ、エビ反りになって絶叫するさくらを、
恍惚とした目で見下ろすヒツジ。
電圧にのたうち回る彼女の姿をビデオカメラで撮影しつつ、
股間に手を伸ばして小刻みにペニスをしごき始める。
「こないだ海でつかまえた活きのいいイカで試してみたんだよね、この遊び。
やり過ぎて死んじゃったけど。
でも何分程度までならどの程度電気を流しても大丈夫なのか、
ちゃんとデータを取ったんだ」
空いた方の手で電流ゲージを最低レベルに戻し、
ジュースをひと口飲んで空にすると、
道具入れから棒状の改造スタンガンを取り出す。
グリップのスイッチを入れ、先端から小さく火花が飛んだのを確かめて
おもろにそれをさくらの足裏に当てた。
──パチッ!
「──ひはぁッッッ!」
「電圧はどの程度がいいか、電流はどの程度か。交流と直流どっちが楽しめるか、
周波数はどうか──今日のためにいろいろ実験していたんだ。
どう、桜井さん? さっき流れてた交流は痺れるけど、直流は熱くて痛いでしょ?」
──パチッ! パチッ!
「ひぃぃぃぃ〜〜! 痛っ! 痛ぁぁぁっっっ!!!」
スタンガンの先で触れるたびに針で刺されたような痛みが走り、
さくらの足裏に火傷が生じる。
脚部の筋肉が反応して撥ね上がり、苦痛に対する緩和策としてなのか、
少女の秘部はしっとりと濡れて淫蜜を垂らしはじめていた。
「ウフフフッ…どう? まだ強情を張るつもり?
そろそろ屈服したらどうかなぁ」
「らっ…誰がおふひにはど…ひいぃっ!?」
──バチバチバチッ!
臍の中にスタンガンを突き込まれる。
更に柔らかな腹部や乳房の各所に次々と先端を押し付けられた。
痛みに意識が飛びかけるも、ヒツジは今度は口の中にスタンガンを突っ込んで
スイッチを入れ、さくらは鋭痛に意識を呼び戻される。
「──ヒイッ! ヒギヒィィッッ!」
その後も太股や頬など身体各所を電気の針で刺され、
少女は失神する事すら許されず苦悶のダンスを踊り続けた。
…………………………………………………………………………………………………………
Chapter.09◆【電撃責め (High-level)】
「はぁっはっ…はあっはぁぁぁ…」
憧れの女性を虫ケラのように標本台に貼り付け、
一方的に電撃責めにするかたわらで、
ペニスをしごくヒツジの左手は速度と握力を増していた。
本物の苦痛に呻く少女の悲鳴が、
苛められっ子だった陰気な少年の嗜虐中枢を刺激し、
兇暴な衝動と甘酸っぱい恍惚感が入り混じってペニスを内側から膨張させる。
痺れるような快楽に脳内が白く濁っていき、射精の瞬間が近づいているのを感じて、
ヒツジは性急に“仕上げ”に取りかかる事にした。
「今度は本当にやばいよ。桜井さんがこのまま服従しないんなら死んじゃうかもね」
スタンガンを置き、ブリーフの中から生温くなった左手を抜き取ると、
ハンドメイドの小型漏斗を取り出してさくらの口へと押し込む。
そこからゆっくりと食塩水を注ぎ込み、呼吸困難に陥って咳き込むさくらをよそに、
鼻をつまんで腹部が膨れ上がるまで注入作業を続ける。
やがて口から漏斗を抜き取り、電流調節のツマミを大きく右に回した。
──バチバチバチバチバチバチッッッ!!!
「ヤ゛イ゛ヤ゛イ゛ヤ゛イ゛ヤ゛イ゛ヤ゛イ゛!!?!!」
今までとは比較にならないほど強烈な電圧に、さくらの身体が大きく強張った。
体内の食塩水が導体となって、食道や胃袋、小腸までも
暴れ狂う電気の鞭に内部から打擲される。
ヒツジは手を止めず、今度はさくらの股間の秘唇を掴んで左右に大きく引き伸ばし、
伸ばされた肉ビラへと幾つもの電極を噛ませていった。
その上でゆっくりとツマミを回し、更に電圧を高めていく。
「ビイ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛……!!」
全身に繋がれたコードから更なる電圧を流しこまれ、さくらは白眼を剥き、
背骨が折れんばかりに反り返って指先からパリパリと青白いコロナを走らせた。
彼女はとめどなく鼻水と塩水を噴き出し、痺れのために
頭をガクガクと激しく前後させる。
「そろそろ“反省”した?!
これからは僕の言う事をちゃんと聞いてくれるかな?」
「〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
むろん、舌の随意筋が完全に痙攣しきって何も答える事はできない。
それをわかっていながら少年は拗ねた。
「本当に反抗的だね、桜井さんは。
じゃあ最後の、とっておきの“おしおき”をしてやんなきゃ」
更に20本の指全てに電極を噛ませ、小型の金属棒をさくらの鼻の穴にまで詰めこむ。
加えて包皮を剥いて自慰すら経験した事のない無垢なクリトリスを露にすると、
サーモンピンクにテラつく肉突起に電極を噛ませ、
ツマミを限界までひねって最大電圧を流しこんだ。
「ア゛ア゛ア゛〜〜〜〜〜〜ッ!!! イ゛ギイ゛イ゛イ゛イ゛〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
咽喉が切れて声が潰れるのではないかと思われるほどの勢いで
苦痛の悲鳴が迸った。
眼球からも紫電が飛び散り、口からはブクブクと白い泡を吹く。
体内の塩水が蒸発して湯気が立ち上り、髪の毛や産毛が全て逆立っていた。
致死量寸前の電圧で、あと数分もすれば皮膚が灼け焦げるだろう。
だがヒツジはこの程度で容赦はせず、スタンガンの先端に虫ピンをはめると、
まだ唯一犯していないさくらの穴──
膣穴の上に小さな口を開く尿道口を探り当て、
その内部めがけてブスリと一気に電気針を突き刺した。
「〜〜〜〜〜〜ッッッッッッ!?!!!!!」
一瞬で意識が弾けた。
真っ赤に灼けた火掻き棒を押し付けられたような痛み。
針は尿道を抜けて奥部にまで到達し、スタンガンのスイッチを入れると、
パンパンに溜まった尿液を媒体に高電流が放射状に広がり、
膀胱内部の粘膜に爆発するような激痛を与える。
それまで必死に痛苦に耐えていたさくらは、これまでとは比較にならない
鋭痛に貫かれ、完全に意識がフッ飛んで瞬時に全身の随意筋を弛緩させた。
同時に尿道に突き刺した針の下から勢いよく熱い飛沫が噴き出し、
進路を遮る針によって二つに枝分かれしながら、空中に金色のアーチを描き出す。
──タポポポポポ…
そのまま糸の切れた傀儡のごとく、完全に失神したヤンキーフィギュアは、
膣と肛門と尿道に金属の電極を挿し込まれ、全身からコードを伸ばしたまま、
白眼を剥いて激しく痙攣しながら尿を飛ばし続けた。
そしてヒツジは射精を堪え続けて赤銅色にまで硬化した男根を取り出すと、
さくらの顔面へと照準を合わせ、濃密な精液を勢い良く発射したのだった。
…………………………………………………………………………………………………………
Chapter.10◆【蘇生】
「結局屈伏しなかったなぁ、桜井さん」
手足のガムテープを剥がし、体中に噛ませた電極も乱暴に引っ張って外し、
そこに横たわったいる“もの”を見下ろしながらヒツジはひとりごちた。
拷問の度が過ぎ、外部だけでなく体の内部にまでも
電気による火傷をしているのだろう、
さくらは焦げ臭い匂いを漂わせながら全裸で横たわっていた。
大量にヒツジが射精したため、頭髪や顔面、胸の双丘から性器に至るまで、
全身ねばつく白濁液にまみれ、栗の花のような強烈な香を放っている。
さらには床一面を濡らす尿溜まりの匂いも入り混じり、
すべてが渾然となってえもいわれぬ悪臭を放っていた。
「まったく、ばっちぃったらありゃしない」
ロープの跡が残る足首を掴みこみ、ゴミでも投げ捨てるようにして
さくらをバケツへと放り込む。
水の中に沈んだ彼女の髪の毛を掴んでジャブジャブと前後に揺らし、
全身のザーメンを洗い流して引き上げる。
その後しとどに塗れたさくらの髪をタオルがわりにしてペニスを拭き、
赤剥けになった亀頭をマシュマロのような尻たぶへ乱暴にこすりつけて
精液の残滓を拭い取る。
「桜井さん、そろそろ起きてよ、桜井さん…あれ?」
ヒツジは腰を振るい、萎んだペニスでさくらの横面を
ペチペチと叩いた (←こいつサイテエ…)。
だが、全く反応が無いのでさすがに訝しむ。
「………?
やばっ! まずっ…早くしないと」
念のため顔を覗き込むと、瞳孔が開き、呼吸すらしていないのに気づき、
ヒツジは慌てて少女を寝かせて改造スタンガンの電源を入れた。
30分後、椅子に座って汗を拭うヒツジの前に、
ぐったりとなったさくらが身を横たえていた。
死んではいない。その証拠に胸郭が上下し、本人の意思とは別に
ヒクヒクと末端の筋肉を痙攣させている。
先刻、ヒツジが確認した時には既に心臓が止まっていたが、
除細動器のかわりに胸に電極を当て、何度も激しいショックを与える事によって
奇跡的に蘇生に成功したのだった。
「それしても臭いなぁこれ。どうしようか」
携帯を取り出してパシャリと記念写真を撮影すると、
ヒツジは鼻をつまんで窓を開け、室内の空気を逃がしてやる。
電気蘇生の折、今度はさくらは尿だけでなく大便までも漏らし、
ボトボトと茶色い粘土を尻の穴から大量に吐き出していた。
その結果、今気を失って横たわっているさくらの尻の下には
こんもりと金塊が山をなし、鼻を突く強烈な匂いを漂わせている。
さらには尻の穴からまだ、硬すぎて噛み切れなかった
残りの一本糞をはみ出させていた。
「今度こそ綺麗にしてあげるからね、桜井さん」
弱々しく呼吸するさくらを糞尿の中から掬い上げる。
同時に少女の尻から伸びる尻尾のような大便が、
途中でちぎれて机の上に落下した。
傷ついた少女をあらかじめ温めてあった盥の近くに運ぶと、
お湯を含んだタオルで全身を清拭しはじめる。
出血した尿道や黄色い滓がこびりついたままの菊蕾を塵紙で拭い、
お湯でゆっくりとほぐす。
髪の毛を洗い、人形用の櫛で丁寧に漉いてドライヤーをかけ、
さくら専用の清潔なベッドの上に移してやる。
そして薬壷を開けると、神秘的な緑色をたたえた軟膏を、
少女の体に隅々まで塗りこめていった。
これはさくらがいない間、彼女を小さくしてしまった猫から渡されたもので、
魔力で縮小されてしまった人間はどんな傷であっても、病気であっても、
この薬を塗ってやれば僅か1日で完治するのだという。
軟膏に綿棒を浸し、それを少女の性器に挿入してゆっくりとかき回し、
膣内の裂傷や炎症の治療をするヒツジ。
それが終わると別の綿棒をさくらの尻の穴に入れ、奥まで挿入し、
歯磨きするように上下に動かした。
彼はフィギュアのメンテナンスに没頭しながら、この薬を手に入れた
“あの時”の出来事を思い出していた。
………………………………………………………………………………………………
Chapter.11【逢魔の刻】
『──お前の、本当の望みは何だ?』
「────!?」
3日前の逢魔ヶ刻、崩れかけた鳥居を潜り、
無限に続くかと思われた石段を駆け上がり、
その先に開けた朽ち果てた神社の境内──
その場所で、逃げようともせずこちらを見つめる
不思議な黒猫と向かい合って対峙した時、
ふいに猫がそう語りかけてきた。
──いや、脳内に何者かの“聲(こえ)”のようなものが響き渡ったのだ。
「だっ…誰?」
慌てて周囲を見回し、誰もいないのを確かめて再び猫の方に向き直るヒツジ。
「まさか、おま──」
が、その動物とは思えぬ異様な輝きを放つ瞳孔を見た途端、
魂が吸い込まれるような錯覚を覚え、金縛りに遭って身動きできなくなる。
(な…何だこれ──?)
急激に目の前が暗くなり、無敵のヤンキー少女・さくらが小さくなったあの日から
今まで彼女との間にあった様々な出来事が像となって現れ、
立ち上っては消え、立ち上っては消え──走馬灯のように眼前を高速で寄切っていく。
『──お前の、本当の望みは何だ?』
ふたたび“聲”が問いかけてきた。
──ナゼ…ソンナコトヲ…?
──ソレヨリ…オマエ…イッタイ…ナニ?
そう問い返そうにも、凍りついたように舌が動かない。
やがて猫は棒立ちになったヒツジに跫音も立てずに近づくと、
小さく啼いて、彼の心象に更なる大きな変化を齎した。
道徳や倫理、正義といった後天的に植えつけられた
矮小な束縛の鎖が一瞬でひきちぎられ、厚い蓋に閉ざされていた、
ドロドロと渦巻く無意識の欲望の釜が口を開く。
パンドラの匣を開くとともに内部から世界中へと飛び散っていった無数の災禍の如く
それは凄まじい勢いで膨れ上がり、分裂しては増殖し、形をなして、
少年の心の底に眠っていた本当の“願望”を、
はっきりとした映像としてまざまざと目の前に見せつけた。
『──これが、お前の本当の望みだ』
それは、力を失い、全てに絶望し、精神までも屈伏して完全な玩具となったさくらと、
ありとあらゆる種類の禁忌の遊戯を行っているどこかの少年の後ろ姿だった。
鞭や蝋燭、浣腸器やクスコなどといった、一般のSEXやSMプレイで使われる
様々な器具だけではなく、中世の拷問器具と思しき禍々しく奇怪で大仰な道具、
覚醒剤やマリファナなどの様々な薬品や数々の注射、
ボンデージスーツやスクール水着などありとあらゆるコスプレ衣装、
その他わけのわからない様々な器具や機器などが、
宏壮かつ豪奢な部屋の床一面を埋め尽くすほど散乱している。
だが、そのいずれをも使い尽くして飽きてしまったのか、
その少年は道具になど一顧だにせず、咽喉の潰れたような悲鳴を上げるさくらと
喜悦の声を漏らし“遊”んでいた。
そのさくらの無残な姿を見て、ヒツジは思わず声を失った。
首から下は1ミリの隙間もなく脇下や足裏に至るまで隈なく刺青を施され、
乳首や陰唇をもぎ取られ、その上に体の隅から隅までピアッシングされて、
鈍く輝く禍々しいデザインの純銀のピアスを百近くも埋め込まれ、
更には身体の各所に大小さまざまなリングを通されている。
それだけではなく強心剤を打たれてから刃物で斬りつけられたのか、
さくらは両手両足をもぎ取られ、夥しい流血をしながら
涙を流して苦痛に顔を歪めていた。
しかし大きく開いたその口には、助けを呼ぶべき舌がどこにも見当たらない。
この少年がおのが暗い慾望を満たすための“人形遊戯”の末に、
邪魔な部位として切り取ってしまったのだ。
のみならず、陰部を口に含ませる際に邪魔だと判断したのか、
あるいは麻酔無しの拷問にかけて苦しむ様を見て愉悦に浸っていたのか、
さくらの口内からは一切の歯が抜き取られていた。
「さ…桜井さんに何てひどい事を! 桜井さんを返せっ!!」
怒りのあまり脳内が一瞬真っ白になり、
次の瞬間熱いマグマとなって胸奥で弾け飛んだ。
さくらを救出すべく、衝動的に飛び出すヒツジ。
──僕のものなのに。
──桜井さんは、僕だけの“人形”なのに。
──桜井さんを好きにしていいのは僕だけなのに。
自身の内心も黒く染まりつつある事に気づかず、激情に衝き動かされるがまま
こちらに背を向けた少年から達磨少女を奪い返すべく腕を伸ばす。
だが、カツンと音を立て伸ばした指が弾かれた。
見るとヒツジはいつの間にか鏡の前に立っており、
自分自身に向かって手を伸ばしていたのだ。
「えっ? 何だコレ! まやかしかよ…
──!?」
鏡に映る自分の背後に、先刻の少年の背中とさくらが映っている。
まるでその少年がここに映る真実の自分と、表裏一体の存在でもあるかのように。
ヒツジは振り返って少年の姿を確認すると、今度は逃さないぞとばかり
駆け寄ってその肩に手を置いた。
「おい! …ええっ?」
出血多量で血の気を失い、朦朧とした目を宙空に泳がせるさくら。
彼女の悲痛な姿とは裏腹に、ゆっくりと振り返った少年の顔は、
自分自身ですら今まで見た事もないほど大きく歪み、
阿鼻谷ゼミの総帥のごとく地獄の喜悦を湛えて大きく笑んだ──
ヒツジ自身の顔であったのだ。
………………………………………………………………………………………………
Chapter.12◆【聖餐】
『わかるか? われがなぜ、この娘を無力な小さな人形(ひとがた)にしたのか』
「────!」
ふたたびあの“聲”が、殷々と周囲の空間に響き渡った。
『わかるか? われがなぜ、お前の本当の“望み”を知った上で、
この娘をお前のもとに遣わしたのか』
「………」
はっとなって辺りを見回し、聲の主の姿を探すが、
天も地も明らかならざる常闇の中であり、どこにもその姿は見当たらない。
──ボキボキと、ふいに何かを捩じ切るような音。
一瞬悲鳴のようなものが上がったが、
ゴボリと血泡の洩れる音がそれをかき消してしまう。
悪寒を覚えて振り返ると、そこにはグチャリ、グチャリと湿ったイヤな音を立てて
手の中にある“ソレ”を食らいはじめる自分の姿があった。
衝撃に体が動かず、身じろぎだにできず、
ヒツジは石像と化したかのように“ソレ”を凝視させられ続ける。
どれほどの黒く長い時間が経過したのか。
1分か──1時間か──1日か──
腹部を引き裂き、はらわたを引きずり出し、子宮に喰らいつき、乳房を噛み潰し、
熱く甘美な生き血を飲み、脊髄を啜り込み、舌の上に眼球と脳漿を踊らせ──
丹念にあらゆる部位を啖(く)らい尽くし、その忌まわしくいとわしい食事を終えると、
口元を真っ赤に染めたもう一人のヒツジは、
ギニョールのようなぎこちない動きで立ち上がり、
ゆらゆらと身体を左右に揺らしながら歩み寄ってきた。
そのまま右腕を固めて大きく振りかぶり、殴りかかる姿勢になる。
(わっ…ひっ…ひぃぃぃっ!?)
体を丸めて身を守ろうとしたが、金縛りのためヒツジは逃げる事もできない。
──グボッ!!
次の瞬間、もう一人のヒツジの拳が蛇のように宙を走り、
ヒツジの心臓へと突きこまれた。
「!!」
一瞬にして心臓を貫かれるヒツジ。
拳が背中にまで突き抜ける。
次の刹那肺の内腑を羶血が浸していき、
それは上昇して気管にまで達して呼吸を堰き止め、
咽喉をを逆流して鼻から垂れ落ちる。
ゴボリと、濁った音を立ててヒツジは血泡を吐き、
彼は意識そのものが霧散し、魂が肉体から離れていくのを感じた。
どう考えても、これ以上の生命の存続は絶望的だった。
このまま死ぬのか…と思ったが、途端どろりと眼前の悪鬼の姿が溶け、
深淵の黒い泥のように形を変え、ネバネバ、ドロドロと吸い込まれるように
ヒツジの心臓があった場所と流れ込んでゆく。
それに従いヒツジの意識は──彼の表層意識は潜在意識に乗っ取られ、
主従が逆転し、人格は黒く魔の色合いを帯びて変わっていこうとしていた。
“闇”のすべてが乗り移るとともに、それは枝分かれして血管の形をなし、
徐々に肉をつけて器の形となり、心房と心室を形成して心臓の形となった。
ドクリ、ドクリと新たな心臓が胎児のごとく脈動をはじめるとともに、
傷口が全てが埋まり、流血も霞の如く蒸発霧散し、
一瞬のうちにヒツジが蘇生──
否、似て非なる“ヒツジ”として再構築される。
同時にひとたび彼の表層を覆おうとしていた邪悪な人格は、
岩陰に隠れる虫のように影をひそめて消え去り
少年は悪夢から覚めたかのようにゆっくりと意識を取り戻した。
それに合わせるように、周囲を覆う暗黒にピシリと亀裂が入り、
鏡を割るように崩れ落ちる。
全てが崩壊して足下の遥かな奈落へ落下し尽すと、
幻影が解け、少年は元々いた、無人の境内の中へと一人取り残されていた。
落暉は完全に西の空に姿を隠し、周囲には荒れ放題の草木が
黒々としたシルエットで風に揺れている。
寂寞たる静謐の中、溶岩のように熱くどろついた、
新たな血を生む黒い心臓の脈打つ音だけが、
痛いほどにドクドクと耳を聾して響き、ヒツジは呆けたように膝をついた。
…………………………………………………………………………………………………………
Chapter.13◆【魔の契約】
『──人間とは不完全にして、愚かで、脆く、儚く、幽(かそ)けく、弱きもの』
「──!?」
『…醜く、卑賤で、淫らで、野蛮で、獰猛で、臆病で、驕慢、卑屈で、蒙昧──
そして可愛らしきもの』
見ると、すぐ眼前に、溶闇の一部を切り取ったかのような
黒き魔猫(まびょう)が佇立していた。
『人間とは、神の作り上げた最高の玩具。
身の程も知らぬ蟲ケラども。
神が“われら”のために作りだした、
凍てついた永遠の時のひとときを慰めるための暇潰し。
われもまた、幾千年あまり弄んでなお飽く事がない』
ククク…と嘲弄が響き渡る。
ヒツジは背筋が凍りつくような恐怖を覚えた。
目の前にいるこの猫は──
否、猫の皮をかぶった“それ”は、人間のようなたまゆらの生をしか生きられぬ
脆弱な被造物たちなど、逆立ちしたところで敵うような存在ではない。
本能──否、霊そのものが警鐘を鳴らし、ヒツジは大蛇の前の蛙の如く
萎縮して固まっていた。
ガチガチと震えるヒツジの肩へと、軽やか“それ”が跳び乗る。
『あの女はもはや、お前のもの。
七日(なぬか)間の時をやろう。あらゆる快楽の限りを尽くせ──』
耳元でそう囁く。
(え……?)
『“内なるお前”は既に目覚めた。
お前は、もはやおのが真の声をとどめあえる事はできぬ。
おのれの慾望に忠実に、これから帰ってすぐあの女を犯す事になる』
どくん、と心臓が高鳴った。
(ぼ…僕が…桜井さんを…?)
『そうだ』
心の声を読んだのか、猫がニヤリと嗤う。
とたんヒツジの眼前には全裸に剥かれて寝息を立てるさくらと、
その薔薇の蕾のような唇にペニスを押し付け、
先端をむりやり舐めさせている自分の姿が映った。
(………!!)
鼓動を早め、股間を勃起させるヒツジ。
幻影は一瞬で消え去ったが、自分がさくらに対して抱いている
感情が何であるのかはっきりと彼は気づき、
そして同時に湧き上がった熱病のようなとめどない欲情が、
消えることなく股間に熱を残していた。
『──お前ははじめは秘めやかに、大人しい方法であの女を犯すだろう。
だがそのうちに欲望は際限なく膨らんでいく』
崩れた石灯籠の上に移って猫が見下ろす。
『膨れ上がった邪淫は、もはや普通の快楽では満足する事はない。
お前はあらゆる方法で女を辱め、犯し尽くし、痛め尽くす。
荒淫の中でやがて、神の作り出したこざかしい人倫とやらを
唾をかけて踏み越え、そして、ついには──』
──ザザザザザサ
時ならぬ颶風が吹き込んで木立を震わし、
ザワザワと耳障りな葉摺れの音を立てた。
雑音にかき消され、その時猫が何と言ったのか明瞭ではなかった。
──ズシッ
「──!?」
両手に重量を感じ、見ると手の中に古びた薬壷がある。
『…幾度も楽しめるよう、お前にあの女を治す魔膏(アンブロシア)をやろう。
だが、嗜虐の快楽に身を任せて痛め尽くし、治癒し、再び痛め尽くし──
それを繰り返すうちに次第に行為は大きくなり、取り返しのつかぬ災禍を負わせ──
気づいた時にお前はこの薬を使い切ってしまっている事だろう』
くつくつと咽喉で嗤う、耳障りな声。
『……万一、七日が過ぎた後、あの女がまだ生きて、なお正気を保っているのならば──
まだお前の歪んだ欲望の果てに殺され、啖(く)われていなかったのならば、
その時はあの女を…
あの女が望むよう元の姿に戻してやらんでもない。
だが、そのかわり──』
最後に聞いた声は、それだけだった。
…………………………………………………………………………………………………………
Chapter.14◆【エピローグ】
「…ヒツジ、どうしたのじゃ、ヒツジ!」
「──!?」
振り返ると、ようやくにしてここまで追いすがってきた懐かしい人影──
桜井さくらがいた。
今となってはじめて解る、自分にとって最愛の女性──最初の友人──
──そして最高の玩具。
認識を改めて見つめ直すと、彼女はこれまでと全く違った魅惑的な存在として目に映った。
そして、その衣服を透かして見える極上の裸体と、これからやがて彼女を使って行うだろう
数々のプレイに思いを馳せ、ヒツジはちろりと猫のように舌なめずりする。
「何をジロジロ見つめておるのじゃ!!」
頭から爪先から舐め回すように見る視線に、さくらが照れたように足に蹴りを入れる。
イタタタ…と、いつものように痛がっている振りをして、
ヒツジは彼女を掴んで抱え上げ、優しげに肩へと乗せた。
「…さぁ、帰ろう、桜井さん」
そして振り返って境内を見た時、
あの黒猫は夜闇の粒子の中に溶けてひとつとなり、
そのまま霧散して夜そのものと化してしまったかのように、
どこにもその姿は見られなくなっていた。
*
ヒツジは頭を振ってふしぎな回憶を振りはらった。
「──早く元気になってね桜井さん。
まだまだいろんな“遊び”を試してみたいんだからさぁ」
くつくつと、あの猫のような昏い嗤いを漏らし、
ベッドに横たわる少女の顔面をぺろりと舐める。
ひと舐めで顔中が唾液まみれになったさくらが、むずがるように小さく呻いた。
肌はすっかり健康的な血色を取り戻しており、彼女はすっかり眠りに落ちたようで、
心地よい寝息が耳元に届いてくる。
その桜色の唇に唇をかろく触れ合わせ、ヒツジは掛け布団をかけてやると
爽やかな5月の風が吹き込む部屋で、静かに掃除をはじめたのだった。
『人形遊戯』 了
アオリ:桜井さんを待ち受ける次なる“おしおき”とは?!
巻末コメント:どこ行っても単行本売ってない
………………………………………………………………………………………………
うお、黒いヒツジとは…
ハードな展開は人を選ぶだろうけど俺は好きよ、GJ
155 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 18:15:05 ID:ezEnBgD7
続編希望
どういう結末迎えるのか見てみたい
素晴らしい
参考にします
GJ!!!!!
ヤンキーフィギュアだけでなく
イカ娘とギャンブルフィッシュと刃牙とみつどもえも友情出演か
ザシュッッッッ!
ちりちりと冷えた街角に対峙する人影がふたりッッッ。
「フシュゥゥッッッ」
パーカーのフードから鋭い視線を投げるのはッ…範馬馬鹿だッッッ。
「出会っちゃったねェッッッ」
視線の先にしゅらしゅらと妖気を漂わせて睥睨する巨漢が静かに呟くッッッ。
「おめぇさん…仕組んだんじゃねぇのかいッッッ」
男の名は…独歩ッッッ!
「今の俺は負ける気がしないんでねッッッ」
ズシャアアアアアッッッと地面を踏みしめて構えながら馬鹿は挑発するッッッ。
「だってあんたと違って童貞じゃないしッッッ」
「ななな、ナンダッテェェェッッッ」
先制攻撃を浴びて独歩がよろめくッッッ。
「おおおおめぇさんいったいどんな店で」
「チッチ、だからあんたは童貞ちゃんだって言われるんだぜッッッ」
コキコキと首を鳴らしながらぐりんぐりんと腰を振る馬鹿。
「コ・イ・ビ・トだよッッッしかもティッシュ六箱の凄絶なファイトだぜッッッ」
決まったッッッ…馬鹿のボディブローがめり込んだ…はずだったッッッ。
「クフフフフッッッ」
独歩はまったく動じないッッッそれどころか一段と大きくなったように見えるッッッ。
「そんな甘ったれた告白は子供作ってからにしな」
「なんだってえええええええッッッ童貞のあんたが子供ッッッ」
「おうよ…優れた格闘家はイメージファイトに長けてるんだよ」
「…どういう意味だッッッ」
「イメージした組み手、イメージした先読み…全て現実と寸分たがわないファイトができるのさ」
「それって想像妊娠じゃねーかッッッ」
「ほい、ザーメン」
突然横から現れた渋川剛気が馬鹿にぶっかけるッッッ!
「なにいいいいいッッッてゆーかあんたそんなキャラじゃないだろうッッッ」
「カカカカカカカカッッッ」
「笑いながら初対面のOLにイラマチオ強要してんじゃねぇッッッ」
馬鹿が顔を真っ赤にして叫ぶッッッだって年頃だしなッッッ!
「ったく渋川の爺さんも現役だなッッッ通りすがりのOLにガチンコとはなッッッ」
独歩が自らの欲望…もとい肉棒を隆々と滾らせたッッッ。
「だが無用心じゃねーかぃおい…よく見ろそいつは病気もちだ…顔でわかるぜ」
「ふえええええッッッ…お…おかぁちゃーん」
「あんたメガネかけろってッッッ」
終わりdeathッッッ
…次こそは…次こそは鬼畜陵辱を…ガクッ
何このつまんねーの
わては笑いましたよーーーーん
1レスにまとめられるものを5回に分けて投下する意味がわからん
バキスレにでも投下してろ
まあまあマターリと
理由なんてどこにもありはしないよ
BJC「ヴァニラ」
星矢LCのパンタソスがエロい・・・
これではまるで雌ッッッ!
↓
レイーポ
パンタソスがお持ち帰りした右手を使ってオナる電波が舞い降りたけど、時間的に無理があるな
まさしくファンタジー
172 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 21:21:03 ID:O3rZktzg
ヤンフィギかイカのエロパロ誰か書いてよ
あーん、パンタソス様が(ry
鳥のささみを食べながら書いたものを読み直していたら
これってこいこい7っぽいじゃないかと思った
僕はいつでも思いつきで書くだけだ
あぼーんするなりスルーするなりしてくれればそれでいい
深夜に公園を通りかかった僕は白い娘が犯されている姿を見た。
3人の男がかわるがわる背後から娘を突いていて、突かれる度娘は壁に額を打ちつけていた。
その音がやけに高く響く静かな夜、その情景を前にした僕の両目から血の涙が噴き出した。
おいこの女まさぐられるより背中の羽掴まれたほうが感じるみたいだぜ。
ぁひいいいぃぃぃぃやめてやめてやめてどうかうぐっあふぁっ。
性感帯なんだろうからどうよこうやってむしってみるとどうよ。
いっぎいいいぃぃぃああぁぁああぁぁうあぁぁぁぁ。
感じてる感じてるじゃあ俺様は羽にチンポすりすりしてぶっかけてやるぜそぉれ。
ひぎぃひぎぃひgぃひgぃhghghghg。
僕は叫んで目玉を抉り出すと空に投げた。
目玉は血飛沫を撒き散らしながら男たちに取り付いた。
目玉Aは赤い光で男Aを175センチのペニスに変えた。
うっわここトイレだったんだスゲー便器が一杯あるからもよおしてきたぜ出しちゃうぜ。
そう叫んだペニスAは勃起して230センチになって精液を便器にぶちまけた。
そして萎びて倒れた。
目玉Bが男Bに青い光を与えると男Bは女Bになった。
同時に目玉Cは男Cに黒い光を刺して男Cの頭は膨れ上がり歯車が外れた。
ぎょえーおい女Bってスゲーいい女だったんだなぶち込んでぬちゃぬちゃにしたくなったからする。
バカヤローやめてやめてうぐっぎゃああああああってお前俺処女だってバカァ。
いやだから赤のいの一番ってことだからイタリア語でいうテスタロッサだってば。
うぎゃあうぎゃああああっうわおまんこってなんか結構いいじゃん。
だろうそうだろうお前を貫いているのは俺の愛だ。
目玉Dは白い娘を抱え上げるために108本の糸を吐き出した。
擬音でいうとプシャーだ。
目玉Dに抱えられて白い娘は僕の前に運ばれてきたが僕にはもう目玉がなかった。
いろいろな事をされていろいろな所がドロドロとしているようだが僕には見えなかった。
あなたは何故に血の涙を流しているのですね。
いやそう言われても流れ出しただけだからよくわからないよ。
ではあなたにとって魂の救済とは生理的欲求に他ならないのですね。
だから難しい事言われたって困るって。
私はあなたを確かなものにしたいですから少々お待ちください。
娘は子宮から何かを取り出したようだと目玉Dが囁いた。
娘はそれを口に含んでくちゅくちゅとした後取り出して僕の血だらけの空洞にはめ込んだ。
しばらく目を瞬いて視界の戻った僕が空を見上げると羽ばたいて去る白い娘の姿が遠くに見えた。
僕はただそれを見送った。
白い娘のものだった卵巣を介して望む僕の視界は青白色で、透き通る紫色だった。
僕が目にした人々は皆、怖れをなくして穏やかな愛に目覚めた。
全世界の全ての人を僕が目にしたならきっと全ての人は幸せな交合を得るのだろうと思った。
僕は口笛でも吹きながらゆっくり歩き回って世界を目にしていくのだ。
どこまで行けるかなんて知らないがそれでも僕は目を開いて歩き続けた。
なんだか綺麗だね
口笛でも吹きたいような気分にさせられた
口笛なんてふけないのにね。
翼が感じる、ってのは微エロでいいな…
連投スマソ
178 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 13:56:27 ID:5m5Hni5H
最近投稿が少ないね
ギャンブルフィッシュスレに投下したものなんだが
せっかくなのでこっちにも…
元ネタはギャンブルフィッシュ24話。
………………………………………………………………………………………………
Ganble Fish◆Fhight.24 『完全犯罪 最終作戦』
表紙は白と黒の穴あきランジェリーを着たお待ちなさいと朝比奈。
アオリ:一歩も譲らぬ両者!!
豪雨の中の獅子堂学園体育館。
全校生徒とその父兄たちが見守る中、二人の生徒が480万円を賭けた勝負をしている。
一方のエリアには全裸の男子生徒たち9人が
精力を吸われ尽くしたというていで放埓に地面に転がり、
その傍らにはボンデージスーツをつけた朝比奈理緒が、女王のように傲然と椅子に座っている。
彼女は赤いSMボンデージスーツを着ており、ナインボール型のピアスをつけた豊かな乳房と
先刻9人の男のモノを出し入れしたばかりの性器をあらわにしいてた。
その傍らには白いドレスに身を包んだ主催者の獅子堂美華が、反対側のエリアを凝視している。
彼女の視線の先では黒いフォーマルスーツを着た白鷺杜夢が、
下半身何もつけず全裸の女生徒に激しく腰を打ち付けていた。
「出た〜〜! スーパーパワーブレイク炸裂!!」
ピンクランジェリーをつけた司会のツインテールが実況する。
「9人目ダウンで〜〜す!
白鷺選手“ブレイクナイン”達成──ッ!
朝比奈選手に2-2で追いつきましたっ!」
ワアアアア…
「くっ…何て事ッ! これで次も白鷺が勝者ブレイク…
あとは“マスカキ”を達成されたら私達の負けだわ!」
焦燥を滲ませ親指を噛む美華。親友の朝比奈がそれに迎合する。
「あの射精が全てよ…
あんなパワースプラッシュはプロのAV男優でも見た事は…」
(ハッ!)
何かに気づいた様子でガタッ、と立ち上がる。
「白鷺ッ! 貴方のペニスで試し突きがしたいわッ!!」
んなっ! と驚くゴキとキノコ。
「心外だな…僕のペニスに仕掛けがあるとでも言いたいのか?」
白々しく言い放つトムから視線を逸らさず朝比奈は畳み掛ける。
「射精時の快感で精液が1メートル程飛ぶ事はまれにあるわ…
でも今のショットでは5,6メートルは飛んだ…異常ともいえる噴出力よ。
ザーメンの初速はトッププロでも時速50q/h程度…
あなたの射精は少なく見積もってもその倍のスピードが出ている。
常識では考えられない。イカサマの可能性があるわ!」
「確かに…あんなすげー射精は見た事ないもんな」
「白鷺ならイカサマは十分にありうる」
トムの驚異的なスタミナと精液の量、射精力に、イカサマではないかとざわめき始めるギャラリー。
トムはペニスの先端を地面に押し付けて立ち上がり、大声で怒鳴りつける。
「いいだろう…。但しっ!」
ビクッ、と萎縮する朝比奈と美華。
「もしボクのペニスの潔白が証明されたら!
イカサマの疑惑をかけた罪はその体で償ってもらうぞッ!!」
ガッ、とトムの股間を鷲掴みにして力づくで引き寄せる美華。
「そんな恫喝はこの獅子堂美華に通用しませんことよっ!
いいからおちんちんをお渡しなさい! このイカサマ竿師ッ!」
「いてて」
「さあ挿れるのよ里緒」
「ええ!!」
父兄や生徒が見守る中、ビリヤード台に手をついて肉感的な尻を突き出し、
具合良くほぐれた性器を露にする朝比奈。
美華は後ろからトムのペニスを掴んでしごき上げ、
先端を朝比奈の性器に押し当てると、青年の背中を押して
バックから里緒への膣内に挿入させた。
(し…終いや〜〜っ! あの改造ペニスにはまだ2発分の高圧ザーメンがッ…!)
イカサマがバレそうになり髪を掻き毟るゴキ。
「え?」
だが、トムのペニスを奥まで受け容れた朝比奈の目が、驚愕に見開かれる。
. . .
「た…ただのぺニスだわ!
確かに通常のペニスより太く長くできているけど、女優をイカせられるサイズを求められる
AV業界では普通の事ッ…」
「そ…そんな嘘でしょ!? それじゃ白鷺のテクニックは本物って事!?」
(す…凄い締めつけだ)
極上のカズノコ天井で切ないほどにペニスをキュンキュンに締め付ける朝比奈の名器に、
思わず気をやりそうになってしまうのをこらえて性器を引き抜くと、
トムはポン、と令嬢の肩に手を置いた。
「信じて貰えたかな!? 美華さん。
この濡れ衣の件はアナルで支払って貰うよ フフフ…」
「はぐっ…」
アオリ:美華さんの運命は!?
巻末コメント:「玉突き」ってなんか響きがエロいよね
………………………………………………………………………………………………
最近本スレ行ってないけど、いつの間にかあそこもバキスレみたいなことをやるようになってたんだな・・・
それはともかく乙です
おぉーGJ!
「はぐっ…」がいいよね美華さんは
ラフィン×レイの凌辱ものを誰か書かなイカ?
フルセット連載終了・・・
悲しいけど仕方ないな
いつかフルセットで何かSS書いてみたい
フルセット終了、自分も悲しい
このマンガがすごい!にも取り上げられてたのにな…
チャンピオンは非情だぜ
マイティハートの作者がブログで「ジャンプ以上にマッチョでシビアなアンケート至上主義」って言ってたしね
つまり、アンケートを出すのをめんどくさがってしまった俺のせいでもある。
すまん・・・・・・。
189 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 05:29:00 ID:PEuPb5XT
マジかよ。
マイティハートは続いて欲しいな。
イカ娘とみつどもえも。
個人的には一番続いて欲しいのはヤンキーフィギュアとギャンブルフィッシュなんだが
俺はギャンブルフィッシュとパニッシャーと24のひとみかな。
俺はパニッシャーとユタかな。
ヤンキーフィギュアとイカ娘と怪奇かな。
先週に引き続き今週もポスターにつられて買ってしまった。
いい試みだよね。
イカ娘ノリにのってるな
いい調子だ!
みつどもえのエロパロを求めてやって来たんだが
まだ誰も手をつけていないようだな
みつどもえは昔専用スレにあったんじゃないのか。
調べてみたがエロパロ板にみつどもえ専用スレなんて存在しないな
つーわけでこのスレで誰か書けよ
「昔専用スレ」っていってるだろ。
過去に専用スレは存在している。
まぁ言葉の綾ってことで
マターリと
みつどもえは個人的には長女がいい
は? 次女に決まってんだろ
次女>>>>>>>>>>雌豚>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>パパ>>ネクラの特撮ヲタ
203 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 22:38:23 ID:0u0MI9VZ
最近書き込みないなぁここ
職人さん降臨しないかなぁ
なんせ、マシロきゅんに萌える紳士達だからな
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 流石だな、チャンピオン紳士
( ;´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
205 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 15:50:50 ID:CJyTCJmQ
ミルキィ「嫌な夢・・・あいつのせいで」
くんくん
やなにおいがする・・・もしや、ベットの触ってみる・・・
湿っていた
「また、やっちゃった」
あの夢を見るといつもお漏らしをしてしまう
「こんなことアルトに知られたらどうしよう」
顔が赤くなる
そのうちまた下腹部に違和感が
チョロ・・・
「あぁ!、また!」
じょじょじょー
今週の24のひとみを読んで、ひとみ先生と藤本先生の百合SSが読みたいなぁと思った
207 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 02:30:51 ID:oQ2XU3b+
今週のお嬢はどちらも可愛かった
花ちゃんってかわいいよね
ああ、野球のユニフォームもいいよな。
このスレ伸びないな
みつどもえとかマイティハートとかのSS読みたいのに
イカ娘が好きな人はいるのゲソ?
>>210-211 正直に言おう。
みつどもえは本編がエロすぎるので二次で太刀打ちできる気がせず
イカ娘は大好きだがまったくエロを喚起されないのだ。
書こうとする
↓
妄想、大まかな流れをまとめる
↓
おにんにん急成長
↓
頭に血が回らなくなってどうしようもないので鎮めるために一発ヌく
↓
なんかいろいろどうでもよくなる
「官能小説の奥義」(永田守弘・著)内の「官能小説の書き方十か条」の
第十条「書いている途中でオナニーするな」。《パワーが落ちて,書き進める気がなくなってしまう》
217 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 20:56:55 ID:z3kUYUaP
最近のお嬢エロ過ぎないか?
大自然を愛するもの同士
イカ娘×ブログレス
プログさんはチンコでかそう
そこで同胞発見でゲソ
うわーいやっと等身大の同胞が見つかったじゃなイカ!
イカは軟体動物でゲソ
ずっぽりくわえこむでゲソ
ボコッ
ぐぽっ
ずぶずぶずぶずぶ…
い…いれたはいいのでゲソが…
動けないじゃなイカ…
プログレスはイカ娘を装着したままラストバトルに挑んだ
激しい振動がイカ娘を襲う
死ぬでゲソ!
死んじゃうでゲソ!
その刹那、ズバッ!
プログレスのチンコが叩き落とされた
ああ…同胞が萎れていくじゃなイカ!
ヒドイでゲソ、ヒドイでゲソ!
代わりにお前のイカをくれなイカ、グヘヘヘへ
イカ娘はそのリビドーのみで世界を平和に導いた
書き捨て乙
プログ社長とイカ娘は結構仲良さそうだよな
3つ子じゃなイカ?
3つ子が「海の家・れもん」にやってきた。
というコラボネタが頭に浮かんだ。
しかし、エロになりそうにない。
地震に怯えるイカ娘で何かに目覚めそうな気がした。
イカ娘の触手に両手両足の自由を奪われ
空中で大の字にされたところで
これまた触手でナニを扱いて欲しい
イカ娘は帽子以外全裸で
「こんなのが気持ちいイカ?うわ、白いイカ墨が出たでゲソ」
まさにその白いイカ墨は、イカ臭いしなw
イカ娘は常識を知らないから、エロまでもってくのが大変だな。
「お前の触手は短くて役に立たないでゲソ」
「せっくすとは何でゲソ?」
そっからかよ!みたいな。
228 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 12:46:23 ID:vny8PDDd
妄想材料としてはプロレベル。語尾はエロパロを馬鹿にしているとしか思えません
イカ娘の語尾が安部の愛娘への同人からの防衛策に思えてきた
日本語でおk
クローバーの真壁さんが可愛い・・・
>>230 というか本編での彼女の今後がマジで心配だ
>>228 ま、気持ちはわかる
エロはファンタジーだそうだからな
読み手を冷めさせたら終わりだ
チンコが萎えたらアウト
マンコが乾いたらアウト
だがその語尾にエロスを感じさせることができれば勝ちだな
燃えて来たよ…書き手の暴力を見せたくなった
「あそこが気持ちいいじゃなイカ」
「あそこが気持ちいいでゲソ」
イカのほうはまあいいがゲソのほうは萎えるな
猿ぐつわ噛ますなり一服盛って寝かすなりすりゃええよ
イカ娘で書いて良イカ?(´・ω・`)
>>236 書き出しが
ある朝、イカ娘が森の隠れ家に向かって人気のない道を歩いていたとしようじゃなイカ(地の文)
とかなら、読むのやめていイカ?w
お前らイカイカうるさいでゲソ!!
つ、月夜野さーーーんッッ!
来週のクローバーが楽しみすぎる
>>240 おまえの期待しているようなことは絶対起こらない。決して起こらない。起こるわけがない。
起こってたまるもんか!!
マイティハートこと舞島心が怪人軍団に捕まってヴォルケンに調教される話とか
実は指令から抹殺を命じられているのに心を助けるために味方に引き込むために……的な
誰か書いてくれ
ゲソォ…ッとかにすればエロいよきっと
月チャンの「らいでん」の小蜂姐さんがエロいと思います!
この過疎具合がチャンピオンらしくて好きだ
「イカ娘にスリスリしたい」「杏ちゃんなめ回したい」「太郎きゅん抱きしめたい」ぐらいなら、普通に各作品スレに書き込むからな。
というか早苗が全部本編でやるからな。
「全部下さい」。
「舞島さんの前で師匠に絞られたい」
ほ
しゅっとな
ほ
しゅっとな
>>242 とある密室に縛られ、気を失っているヒロインが一人。
それを取り囲むようにして戦闘員が立っていた。
「う……ぅ…ん…」
「おや、やっと目が覚めましたか」
「お、お前ら…ここは……?」
「ここは我らのアジトですよ」
「アジ…ト?……な、なんだこれは!?」
「貴女が寝ているうちに縛らせて貰いましたよ」
「く、こんな縄…き、切れない!?」
「切れない…でしょうね、特殊繊維の縄ですから。それにここはマイティハートの力を封じる空間、名付けて『マイティハート封じ込め空間!』」
「ひゅー!やんややんや!」
「そのまんまじゃないかぁ!」
「おや、冷静なツッコミ。その冷静なツッコミ…ずっと続けられますかな?」
「な、なんだお前たち…く、来るな!」
身の危険を感じ、なんとか後ずさりするがやがて部屋の角に追いやられてしまう。
身動きが取れなくなったマイティハートに戦闘員の無数の手が延びる!
「おお、すげぇ柔らけぇ!」
「二の腕も太もももふくらはぎもいい感じだぜ!」
「く…やぁ…触るなぁ……」
柔肌を摘まれる感触に身もだえるマイティハート。
「ここはどうかな…?」
「触るなぁッ!!」
ガコッ!
ある戦闘員がお腹の肉を摘もうと手を延ばしたら怒ったマイティハートのヒザが顎にクリーンヒット!
ピク……ピク……。
「あ〜あ、白目剥いてるよ」
「乙女のお腹は怒るだろ」
「じゃあここはどうかな?」
戦闘員が懐からハサミを取り出す。
それを見ておののくマイティハート。
「や、いやぁあ……」
ジョキ…ジョキ…ジョキ……。
取り出したハサミによって戦闘服を切り裂かられるマイティハート。
ほとんど切り裂かれ、パンティ以外はほぼ裸の状態にされてしまった…。
「お、お前ら…」
「目一杯に涙を溜めて…その表情そそりますね。では味わわせてもらいましょうか」
「来る…なぁ…」
一斉にマイティハートに取り付く戦闘員達。
その柔肌にむしゃぶりつくのであった。
「ベロ…ベロ……腋の下、ウメェ…」
「二の腕も超柔らかいぜ…」
「ああ、足の指…チュプ…チュパ……」
「太ももも…はむぅ…柔らけぇ……」
「オッパイ…すげぇ弾力……はむ…はむ…」
「く、ぅぅ…やぁ……」
今まで感じたことのない感覚に身をよじらせるマイティハート。
「乳首、いただきま〜す。パクッ」
戦闘員が乳首にむしゃぶりついた瞬間、体に電撃が走った。
「ビクッ……ふゃあ!」
「おや、乳首が弱いんですかぁ…?なら…チュパチュパ」
「ひ、やぁ、やめ、ひぃああ!」
泣きそうな顔で悶え、快感を必死に堪えるマイティハート。
「こっちもいただきま〜す!」
別の戦闘員がもう片方の乳首にかぶりついた。
「ひゃぁあっ!ひ…感じる……ふゃ…感じ…る」
「チュルパ…もっと感じさせてあげますよ…レロレロ」
戦闘員は舌を巧みに使い、固くなった乳首を舐め回す。
「ひゃ…ああっ…ひくっ…もう、やめ…」
ぽろぽろと涙を零すマイティハート。
太ももを擦り合わせ熱くなり始めた股間からはパンティを滲ませる液が出始めていた。
「おい、パンティにシミが出来てきたぜ」
「感じてるんだな…」
「おい、脚を開いて見てみようぜ」
「ひ!やめ…」
言葉を聞いたマイティハートは恐れて制止しようとするが、無情にも脚を開かれてしまった。
「おお、もう濡れてんじゃねーかよ」
「やっぱ感じてるんだな」
「意外にも痴女?だったんだな」
濡れたパンティを見られ顔を真っ赤にするマイティハート。
「…ぐす…だ、誰か助けてくれ…私を…!」
涙を零しながら助けを願うマイティハート。
するとそこに…。
「お前ら、何をやっている!?」
ヴォルケンが部屋に入ってきた!
「げ!ヴォルケン様!」
「どけっ!」
突然のヴォルケン登場に驚く戦闘員達。
ヴォルケンは戦闘員を掻き分けマイティハートを抱き抱える。
「おい、大丈夫か!?」
「う…あ……お前…は」
「俺が助けてやる」
朦朧とし始めた意識の中、ヴォルケンを見上げるマイティハート。
ヴォルケンは抱き抱えたまま戦闘員達を睨みつけた。
「お前ら、一体何をしていた!?」
「何って〜…その〜…ナニだよな?」
ヴォルケンの問いにしどろもどろになる戦闘員達。
ヴォルケンの怒りは心頭に達し一喝しようとした。
「お前達、タダですむと…な、なんだ…これ…は……」
急激に力が抜けるヴォルケン。
マイティハート封じ込め空間の力がヴォルケンにも作用してしまったようだ。
「おや、空間の力が作用してしまったようですね。ではその場で見ていてもらいましょうか、我々がナニをする様を」
「お、お前…ら……」
ヴォルケンはその場で横たわり、マイティハートが凌辱される様を傍観するしかなかった…。
ジャララララ!
マイティハートの手首を吊し上げる戦闘員達。
そして左膝に縄を結び、引っ張り上げて左脚を持ち上げて股間をあらわにしてしまった。
マイティハートの前にしゃがみ込み、シミを覗き込む戦闘員達。
「すげ、もう濡れ濡れだな」
「やっぱり痴女だったんだな」
「パンティの内側はどうなってんのかな?」
「見てみようぜ!」
「そうだな、じゃあメインディッシュといこうか」
戦闘員の会話を聞いて顔を青ざめるマイティハート。
「ひ、やめ、やめろぉぉぉ!!」
「おっと、大人しくしないと綺麗な肌に傷が付いちゃいますよ?」
「ひ…」
ハサミをショキショキと顔の前で切る仕草を戦闘員がするとマイティハートは大人しくなってしまう。
「では…」
ジョキ…ジョキ。
パンティの両側にハサミを入れ切り落とす。
パンティはやがて重力に負けハラリと床に落ちてしまった。
「おお、これが…」
「女の子の…」
「綺麗なピンク色だぜ…」
「処女…なんだろうな…」
かああああっ。
秘密の場所を見られ顔を真っ赤にするマイティハート。
しかし空間の副作用からか、その場所から蜜がとめどなく垂れていた。
「どんどん溢れてくるぜ」
「もう床にまで来てるぜ?」
「我慢できねぇや…舐めちまお」
戦闘員が股間に顔を埋める。
ベロリ。
舌を出して一舐めするとマイティハートの体が大きく跳ねた。
「ひゃああっ!」
「んむぅ…美味い…ベロベロ」
「ひ、ひぃ、やめ、やめ、ろぉ…くあぁっ」
夢中になって秘裂を舐め回す戦闘員。
身をよじらせ必死に快感を堪えるマイティハート。
他の戦闘員はおこぼれにあずかろうと脚を垂れる蜜を舐め回していた。
一方、ヴォルケンは…。
「く、くそ!お前ら…舞島になんてことを…!」
怒りに奮えながらその様を眺めるしかなかった。
だが、戦闘員の一人がヴォルケンの体に起こった異変に気が付いた。
「おや、ヴォルケン様…」
「く、お前ら!今すぐ止めろ!」
「止める?いいんですか?」
「!?何を言っている?」
「だってヴォルケン様…」
戦闘員がヴォルケンの体の一部を指差した。
そこに目をやるヴォルケン。
なんとヴォルケンは無意識の内に己をいきり立たせていた。
「な、これは、生理反応という奴でだな…」
「ぷ。もしかしてヴォルケン様……童貞?」
「な、お前…!?」
ヴォルケンは仮面をしていてもわかる程に赤面してしまいうろたえてしまった。
「お〜い、見てみろよ!ヴォルケン様が大変なことになってるぞ!」
「うん?」
「なんだって?」
マイティハートに取り付いていた戦闘員達がヴォルケンを取り囲み、ヴォルケンの分身を眺めた。
「おお、ビンビンだな」
「ヴォルケン様、意外にデカくね?」
「おまけに童貞っぽくね?」
「顔真っ赤になってね?」
身動きが取れないヴォルケンに言いたい放題の戦闘員達。
ある戦闘員が何かを閃き囁いた。
「…ゴニョ……ゴニョ」
「お、それはいいねぇ…」
「日頃、世話になってるヴォルケン様に我々からの恩返しというわけか」
「そうしよう、そうしよう!」
戦闘員達が何やら囁いているのに気付くヴォルケン。
「お、お前ら一体何を…」
不意に、吊り上げられた状態から解放されるマイティハート。
「ふ……ぅ…」
体から力が抜けもはや自分で立てなくなっていた。
戦闘員に支えられ歩くマイティハート。
歩いていった先にはヴォルケンが横たわっていた。
「な、何…?あれは…」
ヴォルケンの股間から延びる物体を見て理解できないマイティハート。
「お、お前ら、何を…!」
ヴォルケンは鬼の形相で戦闘員達を睨む。
しかし空間の作用で力が抜けたヴォルケンにはどうすることもできない。
それをいいことに、戦闘員達はヴォルケンの下半身を裸にしいきり立つヴォルケン自身をさらけ出していた。
「いや、なに、我々からの恩返しですよ」
「ヴォルケン様に…男になってもらおうと思って」
「な…何だと…?」
「こういうことですよ」
力が抜けたマイティハートをM字開脚のように抱え上げる戦闘員。
マイティハートはいまだ状況を理解できていないが、ヴォルケンは即座に理解した。
「ぅ…ん……何?どうするんだ…?」
「な、お前ら、やめろ!」
「では結ばれてもらいましょうか」
マイティハートの秘裂にヴォルケンをあてがう戦闘員。
そしてゆっくりと、マイティハートの中にヴォルケンを侵入させていった。
「ぅ…ひぃ!くあぁあぁっ!」
「ぐ、おぉぉぉっ!」
初めて味わう感触に悶える二人。
マイティハートの秘裂から血が滲んでいたが、空間の催淫作用からか痛みは感じていないようだ。
「やりましたね、ヴォルケン様!」
「念願の童貞喪失!」
「今夜は赤飯を炊きましょう!」
まるで自分の事のように喜ぶ戦闘員達。
ただヴォルケンにはそれどころではなかった。
「う…くぅ…凄すぎ…る!」
自身に絡み付く膣内の感触に必死に堪えていた。
「こ、このままじゃ…お、おい!」
いかにこの状況を打開すべきか、そう考えているとマイティハートの腰が動きはじめた。
「ふ…ああ…ダメだ…堪えられない……止まらない…!」
「お、おい、やめろ…くぅ!」
マイティハートは迫りくる快感に我慢ができず腰を動かしてしまっていた。
「ああ、気持ちいい…気持ち…いい!」
「あ、くぁ、舞島…あぁ!」
ヴォルケンももはや堪えられなくなり、快楽に身を委ねはじめていた。
「あ〜あ、堕ちちゃったよ二人とも」
「ウチらどうしよ?」
「入る隙間も無いな」
「二人っきりにしてやろうぜ」
「そうだな」
「オヤツにしようぜ」
戦闘員はそう言って空間から去っていった。
「ああ、イク…イクぅ…」
「俺も…出るぅっ…!」
そして二人は同時に果ててしまった。
〜数時間後〜
割烹着姿の戦闘員が扉を開き、空間を覗き込む。
「ヴォルケン様〜?赤飯炊けましたよ〜?」
しかし返事が無い。
よくよく見てみると…。
「あぁ、十市…十市ぃ…!!」
「舞島…舞島ぁ…!」
お互いの名を呼びながら絡み合う二人。
それを見て戦闘員は呆れてしまった。
「あらら、お互いの変身が解けて素っ裸になってもヤリ合ってる…ま、いいか」
そう言って扉を閉める戦闘員。
そして二人は絡み合い続けるのだった…。
【終】
疲れた!感想ヨロ。
乙
戦闘員達はナイスガイ揃いだな
赤飯ワロwww
マイティかわいいよマイティ
戦闘員、口あったんだ……
GJ
二次創作は文章量を削ってある方がエロくていいんだね
268 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 18:42:03 ID:HFQzqyip
テスト
テストは許しませんよ?
おかーさんは!
270 :
ID:VcDXkAJ1:2008/08/13(水) 10:34:56 ID:JZFYTVyO
>>262の続きと言えば続き
「うぉーッす!腹減ったぞー!」
「あ、メラクベータ様」
「お、なんだ赤飯か!頂きまーす!…もぐもぐ…うまく炊けてんじゃねーか!」
「ありがとうございます。」
「しかしなんで赤飯なんだ?何かめでたいことでもあったのか?」
「実は……ゴニョゴニョ」
「ほほぅ、それは…」
戦闘員からの耳打ちを聞いてメラクベータはほくそ笑んだ。
「よし、ちょっくら覗いてくるかぁ!」
「ちょ、メラクベータ様!」
「十市……もっとぉ…十市ぃ…!」
「はぁッ…舞島……舞、島ぁ…」
空間の扉を少しだけ開くと十市とマイティはまだ絡み合っていた。
閉ざされた空間には二人の汗と体液のニオイが充満していた。
思わず唾を飲み込むメラクベータ。
「よし、じゃあ俺ちゃんも…」
271 :
ID:VcDXkAJ1:2008/08/13(水) 10:46:27 ID:JZFYTVyO
空間に入り込み3Pを企てるメラクベータ。
しかしそれを戦闘員が制止していた。
「ダメですってメラクベータ様!」
「あぁ?何だよ」
「せっかく二人っきりで愛し合ってるんですから、邪魔しちゃダメですって!」
「いいじゃねぇかよ、わかりゃしねぇって!」
強引に入り込もうとするメラクベータを戦闘員は腰をがっちりロックして引き止めていた。
「おい、離せよ!」
「たまにはヴォルケン様にもいい目を見させてあげましょうよ!」
「……ちっ、しゃーねーな。」
やっと引き下がり空間の扉を閉じるメラクベータ。
「あーあ、赤飯食い直しだ食い直し!」
不機嫌そうに食卓に戻るメラクベータ。
そこには夕飯で集まっていた戦闘員が多数居た。
「あ、メラクベータ様!」
「ちぃーっす」
「ご飯先に食べてましたよ?」
戦闘員達を見て歩みを止めるメラクベータ。
「お前ら…男だよな…?」
「へ?メラクベータ様、何を言って…」
「お前らの体で俺ちゃんの欲求不満を解消させやがれ!」
「え、メラクベータ様!」
「がおー!」
「きゃー、襲われるー!」
「ヴォルケン様助けてー!」
「ご無体なー!!!」
272 :
ID:VcDXkAJ1:2008/08/13(水) 10:52:26 ID:JZFYTVyO
〜3時間後
「ふぃ〜…満腹満腹!」
そこにははち切れんばかりに胸にエネルギーを蓄え、お肌ツヤツヤなメラクベータが満足そうに佇んでいた。
そしてその回りには…。
「シクシクシクシクシク」
「もぅ、お婿に行けない…」
「僕、汚されちゃった…」
「ヴォルケン様……ガクリ」
すっかり痩せ細り横たわる戦闘員達が…。
「ん?何か忘れてる気がするが、まいっか!かーかっかっかっ!」
エロパロになってない件
吹いたwww
戦闘員いいよ戦闘員
暑い中、いい暑気払いになったよ!
職人さんに感謝だー!
ちょwwwwww
いつもあんなエロ妄想ばっかしてるくせに純だな戦闘員ズwww
お盆保守!
ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/135055 長く保存できるアップローダーに変えてみた。
カッとなって某スレの続きを書いた。書き足しとかもやった。
さすがにやりすぎたと思っている。反省はしていない。
passはnagare
このスレで初めて見た方に注意なのですがナガレきゅんガチホモものです。
書いた自分で言うのもなんですが嫌悪感を感じる方もいると思います。
ご注意とご理解をよろしくお願いします。
GJ、ナガレきゅんはいいね〜
今週のナガレが
ワシもあのナガレきゅんとやる
えっ!?
どうかね?できるかね?
そっそもそもそんな大きいナニ用の穴がありません!
ふむ…そうか…ではこういうのはどうだろう
に見えた俺は今から書いてくる使命か
よっしゃ、任せた
とりあえず書いてる
パターンは2つ
→釣り勝負に負けて撒き餌ともどもワッフルワッフル
→
>>278のナガレそのままでワッフルワッフル
どちらもガチホモ展開になりそうではあるが、ひとまず2つとも書き上げてみるわ
チャンピオン系スレにはアイホシのエロパロ以来の投下になるぜ、ふぅぅぅぅ
>撒き餌ともどもワッフルワッフル
お嬢とともにわっふるわっふるという意味だということに今気が付いた。
てっきりナガレきゅんがオキアミまみれにされるマニアックなプレイだと思っていたぜ……
お嬢の屋敷で何だかんだと理由を付けられて風呂を覗かれ、
服を洗濯したという理由でお嬢のスク水を着せられ、
寝てたら夜の世話もホスト側(とそのメイド)の仕事だと襲われる涙目のナガレきゅんが書きたくなった。
284 :
280:2008/09/23(火) 23:24:40 ID:be4RNwc8
遅くなってすまん
先週の波夫さんのいい人っぷりで撒き餌共々パターンを撤廃せざるをえなかった
レンタルナガレパターンを出来るだけおちゃめな波夫さんで書いてる
もう2〜3日以内にあげる
可能なら今週号前には
俊子×直美を激しくキボンw
フルアヘッド!!ココに最近はまったよ……
絵とか文章とか……
全然ないよ……
身体が燃えと萌えで夜泣きするよぉぉ
>>285 俺と同じこと考えてる奴がやっぱり居たかw
288 :
ID:VcDXkAJ1:2008/10/06(月) 03:39:35 ID:RLeMipba
またもマイティネタ
どんがらがっしゃーん!
清掃中の放課後の教室に響くバケツをひっくり返す音。
案の定、一人の生徒がバケツの水を被っていた…。
「何すんだチャミー!!!」
「いやぁゴメンゴメン。ついうっかり…テヘ☆」
「テヘ☆じゃねーよ!どうやったら床にあったバケツを蹴っ飛ばして俺の頭にストライクなんだよ!?」
「まぁまぁ十市、そんな怒るなよ」
「普通怒るだろーがぁ!……へぶしっ」
「ほらほら天河、シャワー浴びてきたらどうだ?着替えは後で持ってきてやるから」
「うー…わかった、舞島」
舞島に諭されてシャワー室へ向かう十市。
しかしそんな十市の姿を背後から虎視眈々と見つめる一人の人物が居た…。
289 :
ID:VcDXkAJ1:2008/10/06(月) 03:48:05 ID:RLeMipba
「ったく、チャミの奴め…」
ぶつぶつと文句を垂れながら十市がシャワーを浴びていると…。
どんっ。
背後から誰かが抱き着いてきた。
「ああ?おいおい、俺はそんな趣味は無いぜ…?」
クラスメイトの男子がふざけて抱き着いてきたと思い振り向くと…。
「くぅぅぅびぃぃぃぃ…」
なんとエリカが抱き着いていた!
「お、おおお前、エリカ!」
「くび、ちょうだい?」
「ちょうだいじゃねぇよ!こんな所で襲ってきやがって…しかも全裸じゃねぇか!」
「シャワー、濡れる…だから裸になった…」
「いやま、それもそうだが…しかしだな!?」
湯煙でよくは見えないが裸であることは確認できた。
シャワー室に二人切り…しかも全裸。
童T…いや、十市の獣を呼び起こすには十分なシチュエーションだった。
290 :
ID:VcDXkAJ1:2008/10/06(月) 03:57:42 ID:RLeMipba
「お、俺だって男なんだ、お前を襲うことだって出来るんだぞ?」
「?…やって……みれば?」
「い、言ったな!?目に物を見せてくれる!」
エリカの言葉にプライドを傷付けられ十市は悪の将軍ヴォルケンとして襲い掛かった!
どさぁっ!
そして瞬時に押し倒された!………十市が。
「くび、ちょうだい?」
「デ・ス・ヨ・ネ・ー・☆」
所詮エリカに敵うわけもなく上に乗っかられ首元に刃を押し当てられる十市。
裸の女が上に乗っかるシチュエーション…そして肌から感じる柔肌の感触…それだけで十市の分身はムクムクと反応しエリカの体をつついてしまった。
291 :
ID:VcDXkAJ1:2008/10/06(月) 04:16:51 ID:RLeMipba
何かにつつかれる感触を感じてそちらを見るエリカ。
「……キノ…コ?」
初めて見る男性器に空腹もあいまってかキノコと勘違いしたようだ。
「えー、それは、その、オフロマラタケと言って大変珍しいキノコで…」
エリカの前で自分のイチモツとも言うわけにはいかず、しどろもどろで出まかせを言う十市。
「…おいしい?」
「そ、そりゃあおいしいよ!」
「じゃあ…」
そう言って刈り取ろうと根本に刃を宛てるエリカ。
去勢のピンチに十市は慌てふためきまた口から出まかせを言ってしまった。
「ま、ま、待て!それは…その…刈り取らずにそのまましゃぶるものなんだ!」
「本当?」
「ほ、本当だとも!」
「じゃあ…いただきます」
空腹の限界にあったエリカは疑問にも思わずキノコをくわえてしまった!
292 :
ID:VcDXkAJ1:2008/10/06(月) 04:25:10 ID:RLeMipba
「お、おほぅぅふぅぅっ」
突然キノコに感じる柔らかく温かい感触に間抜けな声を出してしまう十市。
「どう…したの?」
エリカはその声を聞いてキノコから一旦口を離し十市に問い掛けた。
「い、いや、なな何でもないよ」
「?…そう」
疑問に思いながら再びキノコを握るエリカ。
今度はくわえ込まずに頭を舌でぺろぺろと舐め始めた。
「んっ…んっ…」
たどたどしい舌使いで舐められ十市は心の中で呻きながら必死に堪えていた。
(お、おおうっ!)
「んっ…んっ…」
エリカは今度は竿や裏筋を丹念に舐めていた。
「ん…ぺちゃ…ちゃぷ…あ、何か出てきた…」
先端からぷくりと滲む先走りを見逃さずそれも舌先で舐めとるエリカ。
293 :
ID:VcDXkAJ1:2008/10/06(月) 04:34:33 ID:RLeMipba
「ぴちゃ…苦い…ちゃぷ…ちゃぷ……」
先走りを一舐めしその苦味に顔をしかめつつも味が気に入ったのが次々と舐め取っていく。
(く、くそ、どうすれば…うぁあ)
十市は状況を打開しようと心中で模索するが痺れるような感覚に考えることすら出来なくなっていた。
そして不意にエリカは歯を立てて噛みちぎろうとした。
「い、痛てっ!ちょ、それは噛むもんじゃない!」
突然の反応に噛みちぎるのを止めて顔を見たエリカ。
「違う…?」
「違う違う!それは吸い付いて中の汁を味わうものなんだよ!」
十市、またしても苦しい言い訳。
「こう?」
エリカは言われた通りに全体を口に含みちゅうちゅうと吸い上げた。
「そ、それ、ヤバ…!……くぁああ!」
襲い掛かった強い刺激に十市は一気に白濁の汁を吹き出させてしまった!
294 :
ID:VcDXkAJ1:2008/10/06(月) 04:54:49 ID:RLeMipba
「!?…うぇっほ、げほげほ」
突然起きた口の中で暴発にエリカはとっさに口を離し咳込んでしまう。
「げほっ…げほっ…」
「咳込んでる!今のうちに!」
下を向いて咳込むエリカを見て今がチャンスとばかりに脱衣所に飛び出す十市。
「おい天河、着替え持ってきてやったぞー」
そしてお約束とばかりに舞島とばったり出くわしてしまった。
当然の如くその場で固まってしまう十市と舞島。
舞島の目に映るのは、すっぽんぽんの十市とエリカ。
そしてエリカは咳込み口の周りには白い液体が…。
おマセな舞島は瞬時に出来事を理解し顔を真っ赤にしてしまった。
「な、なななななな何をしてるんだぁ!!」
舞島はとっさに叫び強烈な前蹴りをグワァラゴワガキーン!!と股間に一閃、走り去ってしまった。
「死、死ぬ!DNA的な何かが…!」
そして十市は前のめりでぶっ倒れてしまったのだった…。
┌───────────┐
│ 舞島心 WIN │
│ 午後4時32分 │
│ FINISH │
│ 舞島流金的爆砕蹴り │
└───────────┘
怖い!十市受けしか思い浮かばない!
携帯からだから枠ズレたらスマソ
本編そのままのはちゃめちゃ(死語)具合
GJ! GJ!
サナギさんとフユちゃんは、俺の仲では最強の百合カップルだ。
サナギ「フユちゃんは、その・・・エッチな事に興味ある?」
マフユ「エッチ(H)の先に、愛(I)があるかどうかが気になる。」
サナギ「すごい!!!」
マナミ「ふ・・・踏むね。」
サダハル「あぁ・・・僕の人生・・・踏みつけられることがお似合いだ。」
サナギ「でも、エッチ(H)の前には自慰(G)があるよね」
フユ「その前に…………
サナギ「その前に?」
フユ「……エフッ」
サナギ「ゲップだっ!」
ハルナさん「タカシ君がいつもいらいらしてる。
サダハル君はまた殴られている。
強いものが弱いものを殴るという構図に見えるけど
サダハル君はきっといじめられることを期待して
ネガティブなことを言っている。
私も・・・めちゃくちゃにいじめてほしい。
このセーラー服を剥ぎ取って
おもいっきり殴られたい・・・ののしられたい。・・・・」
ハルナさん「はっ!!また妄想で一日が終わってしまった」
302 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 04:37:53 ID:9eJ6HYBU
サナギ「フユちゃん、イグ・ノーベル賞って知ってる?」
マフユ「うん知ってる」
サナギ「あの賞って面白いよね」
マフユ「オーガズムの時の女性の喘ぎ方とか」
サナギ「喘ぎ!?」
マフユ「イグ!イグ!イグ〜!」
サナギ「それはイグない!」
マフユ「おおっ」
フユちゃんって本当に最低の屑だわ
かわいいかわいいフユ糞ワロスwwww
r―v‐ァ、
〃\人/ヽ
l{ il。从Vi}" /~つ
从(l| 々゚ノl|| l l <・・・・・
ノ,'と)条iつ / /
(~ヽ_ノ l-、ヽ ヽ"二ヽ
丶_ノノ ノヽヽ、丶 丶ヽ
/ /' ) )`J し'
し' (_/
さて、ここが屑の植民地か
たった一つ二つのレスに対してよくもこんなに集まってくるもんだな…
お前ら本当に肩だな
初めてここの板来たわ
屑って偉大だな
あなたって本当に最低の屑ね
ニコニコニコ
矢部ひとは「さとs……そこの人」
ラインバレルってスレないのな
昔はあった。
ナガレ。
作者コメントで、鮎釣り少女の外伝話が。
アンケートでプッシュすれば実現するかも。
ギャンブルフィッシュ。
SS書きなら必見。
蛇の目が素晴らしすぎる・・・
しょくしゅだねー
いいねー
保守
319 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 04:29:35 ID:QW/ik8Bq
保守アゲ
十市×師匠で思い付いたんだけど小説うPしておK?
断るまでもなし。ここはそういう場所だ。
師匠と聞いて飛んできました。
あとじゃのめで誰か頼む。
全裸で待つよ!!!!1!
>>322 まだ全裸なの?風邪はやってるからそろそろあきらめて服着なよ
じゃあ、サンタ服で待つよ。
振袖で松代
のぞみのおっぱいをひたすら揉みしだくSSが読みたい
綺麗な断面を久々に本誌で拝みました。
カオシックEsも復活しますように、なむなむ……。
このところ、チャンピオンがエロカワ面白くて仕方がない。
今週の表紙はいつの時代のジャンプかと
いいぞもっとやれ
チャンピオン自体を擬人化したらどうなるかね。
奇人変人で自分の嗜好を隠そうともしない変態紳士か淑女か……どっちでもいいや
立派な髭を生やした紳士だろJK
そひてその下半身は丸出し―――
なんと聞こえのいい
言葉か―――!!
__ __
/ ̄ ̄V ̄ ̄\
‖ _/ ̄Y~\ 丶
《// 込 丶丶 |
// / / i|| 丶|V
ノ|イ∠丶ハソ_>、|||
フ人(`==丶 `==")ノ人
ヒハ i ◇从
ノイ\丶ニフ /◇
从リ)ーイ从◇
_ハ ̄乙_厂 ̄○_
、< \ iiノ / >
弱虫ペダルで一本書きたいけれど
どうしても坂道くん総受けになってしまう
スクライドSSとかもあったのかなぁ、当時。読みたい…
ヘレンっ……!
汚したいけど汚せないっ……!
まさにっ……! まさに聖域っ……!
ふらんのエロも見たいけれど、もうすでに指摘されている通り
単行本で斜め上のエロをやってくれてるしね…
>>331 > そひてその下半身は丸出し―――
>
> なんと聞こえのいい
> 言葉か―――!!
> __ __
> / ̄ ̄V ̄ ̄\
> ‖ _/ ̄Y~\ 丶
> 《// 込 丶丶 |
> // / / i|| 丶|V
> ノ|イ∠丶ハソ_>、|||
> フ人(`==丶 `==")ノ人
> ヒハ i ◇从
> ノイ\丶ニフ /◇
> 从リ)ーイ从◇
> _ハ ̄乙_厂 ̄○_
> 、< \ iiノ / >
>
> 弱虫ペダルで一本書きたいけれど
> どうしても坂道くん総受けになってしまう
> スクライドSSとかもあったのかなぁ、当時。読みたい…
いかんそのままで送信してしまった。
寒咲さん(orアヤちゃん)×坂道を書いて投下すればいいじゃないか
>>331 てか読んでみたい。
とりあえず、今回のイカ娘の悶絶までを余さず描いてくれる人はいないか?
レイプ事後のレイプ目イカ娘マダー?
坂道はなんであないに可愛いのん?
>>336 誤字まで引用されてて恥ずかしいw
そうだなー寒咲さんいいかも……自転車板でもROMって研究するかなー。
レスありがとん。
保守しなイカ?
341 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 09:49:52 ID:0ZLLHJLd
つらら様を後ろ手に縛ってレイープしながら冷徹な目で蔑まれたいです
つらら様は美乳だよね?
微乳でもいいけど
343 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 19:24:42 ID:AWLPgWBL
あげなイカ?
344 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 17:59:29 ID:DZhW6ENP
イカフライ!
イカ娘はどう料理するのがいいか話し合わなイカ?
オナニーを教え込む
触手プレイを自らに施すとか…
当方に迎撃の用意あり。
保守完了!
……フルットの鯨井先輩で誰か!
350 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 14:38:28 ID:S3rMY1qb
「どうじゃヒツジ!気持ちいいか!?」
「さ、さくらいさん、気持ちいい!」
「よっしゃ、イってしまえヒツジ!」
「さ、さくらいさ…イク!イクッッッ!!」
「うおおおおおおおっ!」
真っ裸でヒツジのオニンニンに抱き着いてさくらいさん大ハッスルの物語考えたけど文章これだけでいいわ
連載終了した作品でもいいの?
>>352 よくないわけがなかろう。
さ、遠慮なく投下したまえ。
そっか、…このスレ来たの実は初めてで(スレは読んだけど)よくわからなかったから。
じゃあもうちょっとなんで仕上げるよ。背中をおしてくれてありがとう。
355 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 11:48:37 ID:z4/GiJvs
ぬるぽしなイカ?
イカちゃんの触手すごくぬるぬるだよぉ〜〜〜〜〜……
358 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 15:30:43 ID:HGDnoCzP
千鶴「早苗ちゃん、いい加減にしないと…」ラギッ
脚でいいのに触手と言わせるところ、やはり安部はヘンタイだな
クェイサーとかモロっぽい気がするけど逆にやりにくいのかね
ナガレ復活。お嬢達も登場。新キャラ巨乳も登場。
>>294の続き 十市×師匠で
その後、ふらふらになりながらもアパートへなんとか帰宅できた十市。
茶の間で気の抜けたカオナシのように沈んでいるとメラクベータが帰ってきた。
「おーっす、ただいま……て、十市!?何沈んでんだ?」
「師……師匠ぉ〜…」
か細い声で反応し今日の出来事を打ち明ける十市。
「ふんふん。まあなんだな、今日は災難だと思ってすっぱり忘れろ」
「で、でも…男として俺…」
ぽろぽろと涙を零し始める十市。
メラクベータはその姿を見て鼓動が跳ね上がってしまう。
そして、そっと十市の前に座り両肩を掴む。
「十市……俺が勇気づけてやっから、な?」
「え…師匠…?」
そしてメラクはゆっくりと顔を近付け十市と唇を合わせた…。
「う…ん……んむ…」
積極的に唇を食むメラク。
そのやわらかな感触に思わず十市は目を閉じてしまった。
「ふは…どうだ?元気でた?」
唇を離し僅かに上気した表情で問い掛ける。
目を開き潤んだ瞳で見つめ返す十市。
さらにお互いの鼓動が跳ね上がる。
メラクは優しく十市を押し倒し覆いかぶさる。
「お前の初めて…貰うぞ?」
無言のまま頷く十市。
そのまま首筋に吸い付きキスの跡を付けていく。
意外と滑らかな肌の感触に僅かに笑みを浮かべながら胸元へ下りていく。
優しくシャツを捲くり上げ、そう逞しくはないが立派な胸板を出す。
「十市、お前も男らしくなったな…」
そう呟くと鎖骨に一つキスを落とした。
微かに水音を立てながら胸板にキスを落としていく。
「ん…ふ……ん…」
熱く息を漏らす十市。
顔を赤くし快感に耐える十市。
一つ一つの反応がメラクの情欲を刺激する。
「あは…固くしやがって」
小さいながらも張り詰める十市の乳首を見て思わず笑みを零す。
そして静かに吸い付き舌先で転がす。
「ん…はぁ…んふ……ん」
舌先に感じる小さい突起物を感じながら転がしていく。
もう片方の乳首も指先で触れ入念に捏ね回す。
舌を大きく出し乳輪ごと舐めていく。
もう片方の乳首から手を離すと肌を撫でながら下半身に手を滑らせ張り詰める十市の分身へ。
布越しにその大きさを感じながら撫で回していく…。
顔を離し唇と乳首の間に銀の糸を引かせる。
分身を撫で回しながら十市を見つめる。
「ここも立派になったなぁ…」
勃起しているという事実を突き付けられ顔を背け赤らめる十市。
「可愛いぞ、お前」
そう言って体を起こし十市のズボンに両手を掛ける。
「脱がせるぞ?」
その言葉に静かに頷く。
そして器用に全てを脱がせいきり立つ分身をあらわにさせる。
「十市…」
一言小さく名を呼ぶときゅっと握りしめ、愛おしそうに頬張る。
「あむ…ん…んふ…ん…ふ…」
口内に広がる先走り特有の味と香気に目を細めながら丹念に舐め回していく。
時には口全体に含み、時には舌を出して舐め、袋まで揉み解して刺激を与えていく。
唇をすぼませ顔を大きく上下させたかと思えは先端だけ口に含み舌先で頭全体を舐め回す。
「ふ…くぁ……師、匠…」
「ぷは…十市、もっと気持ちよくなりたいか?」
分身を解放するとそれ越しに十市を見つめ問い掛ける。
分身の向こう側に見えるメラクを見て鼓動を跳ねさせながら正直に頷く十市。
「わかった、じゃあ四つん這いになって…」
言われるがまま四つん這いになる十市。
すると尻肉を掴まれ菊をさらけ出される。
そしてメラクは尻に顔を埋め菊を舐めてしまう。
「師匠、そこは…うぁあ」
口では抵抗するものの与えられた快楽に声まで震わせてしまう。
「はぁ…ん…んふ…ふぅ…」
顔を蕩けさせながら菊を舐め回していく。
だらだらとだらし無く先走りを床に垂らす分身も優しく扱きながら。
367 :
ID:VcDXkAJ1:2009/06/07(日) 11:54:23 ID:MEMeTSK9
先走りを指で掬うと菊に塗り込んでは皺の一つ一つまで舐めていく。
そして舌を尖らせて中に入り込んでしまった。
「え、くぅ!うあ…師匠…ダメ!」
初めての快感に身もだえ四肢を震わせながら必死に堪える十市。
顔を遠慮無く押し付けては中まで舐めてしまう。
「ふ、くは!師匠…俺…俺…!」
情けない声を出してよがり狂う十市。
それを見てメラクの中で何かが弾けてしまう。
「ふう…十市、我慢できねえ!入れるぞ!」
メラクは顔を離すと宣言してしまう。
"ついに師匠と一つに…"
そう思い静かに頷く十市。
しかしふと思った。
"四つん這いになったまま師匠はどうやって入れるんだ?"
蕩けた顔のままでメラクに振り向く十市。
そして目に飛び込んできたのは、メラクの股間から生える大きなオフロマラタケ……もとい、包帯で構成されたイチモツ。
「十市…我慢ならねえ!男の尻を犯してみたかったんだよ!」
「え、師匠!?」
腰をがっちり掴まれ十市は身動きが取れない!
「痛くしたらゴメンな!ふんっ!」
「ひ……ら、らめぇぇぇぇぇ!」
十市が貰われたのはお尻の初めてでした。ナムナム(-人-)
〜終わり〜
擬音無しでやってみたけどどうだろう?
乙乙
雲行きが妖しいと思ったらやはり十市が掘られるのか
エロいの乙
372 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 16:12:39 ID:4LIokv64
サナギマンから〜イカ娘♪
漫画版カルネヴァーレのルナリアさん可愛いよ可愛いよ
ギャンブルフィッシュ。
次回は袋とじカラーにして欲しいなあ。
あと双子は、ようじょの方が良かった。
後、確認しておきたいのだが。
ここは専用スレを持たない「秋田書店」全般のエロパロ用?
それともチャンピオン系列だけ?
>>374 一応
>>1の人間です。ども、こんばんはッスー。
スレタイはなんとなく「チャンピオン系」にしておいたけど、
チャンピオンでなくてもいいよー。
秋田書店全体で問題は特にないと思うし。
少女漫画の方でも推理雑誌でもなんでも、遠慮無く小宇宙をぶつけたまい!
個人的には「チキンパーティ」の変なエロ(なしでも)SSが読みたいとです!
袋とじで見てみたいなw
チャイナ娘がようじょでもなかなか。
あ、プレイコミックとかもあるよね
全部ホンネの笑える話とかも。
もろもろあわせて、秋田書店全般でいいんじゃないでしょうか?
ナガレとお嬢がヨガリウオ釣りに挑戦する話はまだですか
ナガレとお嬢がヨガリウオに噛まれる話はまだですか
ナガレとお嬢とハヤトがよがりうお釣りに挑戦する話はまだですか
よがりうおを尻につっこんだらどうなるの
アー坊の話とか読みたいなぁ…
カップリングは不問なので
このスレを保守しいんだがかまいませんねッ!
なぜ誰も、ラジコンイカ娘のエロスについて言及しないんだ。
イカ娘はだまされやすいのか
意外にそうでもないのか
シンディに洗脳されるレベルだからな
大人の玩具なんかをあてがってみたい
ヤンチャンでイゾラバ!の人が描いている。
やっぱりこの人の女の子の身体はイイ。
ペダルでなにか読みたい、エロくなくてもいいので。
チャンピオンがえろすぎる
イカ娘ってまとめあるかね?
うーん、ないんじゃなイカ?
まとめサイトとかあるといいかな?
発売日あげ
発売日あげ。
まだ読めてないけど
ほしゅ
夢幻紳士はここでもいい?
該当スレがないんだが
よいのでは。
かつて掲載していましたよね。
夢幻紳士懐かしいな
保守
399 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 17:01:13 ID:4vVut9bE
「ただいまー」
再び目覚めたシロが帰ってくると居間で倒れているシロママの足が見えた。
「!?シロ!こっちにくるな!」
「シロちゃん、来ちゃダメ!」
シロを制止する正義のシロママの声が。
またSODの襲撃か!?
そう思ったシロは居間に飛び出していった!
するとそこには…
シロママの肉体に盛り付けられた料理を味わう正義の姿が!
400 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 00:39:58 ID:84xpgUlY
なんかあの夫婦は普通にやりそうだw
うん、っていうか既にやってそうw
あげてみようじゃなイカ
ネコ娘
フランさんのエロが読みたし
>>405 同意ですとも!
沖田人間バージョンとイチャイチャしてるだけの話でもいいヨー
てかさりげなくスレタイに入ってるのね、ふらんさん
巴さんと陽さんの性生活が読みたい
巴さんがノリノリで陽さんに奉仕するのでもよし、陽さんが巴さんをにゃんにゃん言わすのでもよし
顆色を通してそれを見ちゃってオナニーするでりゅうとか
両親にあてられて発情した朝灯に襲われる邑くんとか
すごく見たいです
アドレアさんは穴に困らない(ただし命の保証はry
「なあ…いいだろ、巴」
「や、ダメ、陽さん…お風呂場でなんて」
「いいだろ?邑くんも朝灯も友達の家にお泊りなんだし。久しぶりにしよっか…」
「もう…陽さんたら…」
「ほら、舐めてごらん」
「はい……ん…んむ…はぁ、ん…」
「く…うまいよ、巴」
「陽さんの…んむ…大きい…はぷ…んっ……ん…」
「ああ…気持ちいい…」
「陽さんの……垂れ出てる…んぷ…ん…おいしい」
「っ…巴……ふちに手をついてお尻をこっちに…」
「はい…」
「入れるよ……ん…」
「う…ああっ……陽…さん…!」
「う…ふ……巴の中…気持ちいい…」
「わ、私も…気持ちいい…」
「動くよ」
「はい…ぅ、あっ!あぁっ!あっ!」
「はっ、はぁ…く…巴…!」
「陽さん…私!も、もう!」
「巴…俺…も…」
「陽さん!陽さん!……っあぁぁぁあっっ!!!」
「巴!…くぁぁあっ!」
「はぁ…はぁ…はぁ……巴…早く3人目が欲しいな…」
「もう…」
「なあ、もう一回…」
「陽さん…ダメです……ちゃんとお布団の上で…ね?」
リクエストにお応えしてみました。
あえてセリフだけ。
「うひぃ〜、すごいものを見てしまったでシュ…」
「出流シャマ、ただいま帰りましたでシュ……出流シャマ?どうしたんでシュか、ぼーっとして」
「!!バ、バカ顆色!なんてもの見せるのよ!」
「シュ、シュみません!声がしたからそっちの方へ行ったら親父シャン達が…」
「い、言い訳なんかいいのよ!もう、どっか行って!」
「シュみません〜!」
「陽さんだっけ……あんなに…大きい…バ、バカ、何考えてるの私!?」
こうですか、わかりません><
出流かわいいなw
GJ!
抜いた
そんで出流に傷物にされた陽パパを巴さんがぺろぺろして治す展開まで見えました
ぺろぺろするうちにお互いムラムラしてきて盛り上がったことでしょう
特に巴さんは蛇女だって知っても愛してくれるパパが好きで好きで堪らないはず
なんかまた勃起してきた
GJ!
そして本誌に菊之助が帰ってきましたよ
ムラマサエロパロ、シロ達がまだ剣の会に狙われてた辺りという設定で。
下校時間。シロ達と別れ、つららは一人歩いていた。
すると目の前に刀を携えコートを来た男が立ち塞がった。
男はすらりと刀を抜き、つららへ突き付ける。
「凍京の使い手、紺野つららだな」
「!?剣の会…!」
「数々の刺客を退けた貴様を倒すには並の作戦では通用しまい…だが俺にはとっておきがある。見ろ、これを!」
男はコートに手を掛けるとぺろーんと脱ぎさってしまう。
コートを脱いだ姿は全裸、己の肉体をつららに晒す。
「全裸にならないと使えない"妖刀江頭"!」
「く…!?」
「全裸になるのははばかったが…所詮は思春期の女子中学生!俺の一物を直視できず狙いを定めることはできないだろう。
恥辱に冷静さを失えば好都合…そして女子中学生に裸を見られて個人的に好都合!そらそら、直視できまい……て、寒ッ!なんだ急に寒く…ひっ!」
突然の寒さに震えた男がつららを見ると…。
⊂〇⊃ ⊂〇⊃ じと…。
つららは凍京を一振り、江頭を破壊し男の右手首と右足首、左手首と左足首を繋いで氷漬けにし拘束してしまった。
仰向けにされた男の見下ろすように立ち冷酷な瞳を向けるつらら。
「く、くそ…なぜ男の裸を直視できる…」
「男の裸なんてシロ先輩で見飽きてるし…」
「く、大人の裸だぞ、恥ずかしくないのか!」
「大人?シロ先輩よりも粗末なモノをぶら下げられてもね…」
ガ━━━((;゚Д゚))━━━ン!!!
バッサリ言い放つとさらに冷酷な笑みを浮かべるつらら。
「ねえ、私の好きにされると警察に通報されるのどちらがいい?」
「…この姿のまま警察に連行されるのは非常に恥ずかしい……好きにしろ」
「そう…」
つららは凍京を鞘に納めると鞘の先で男の一物をつつきだした。
鞘につつかれた一物は徐々に大きくなっていった。
「あら?こんなことされて大きくしちゃって。あなた変態?あ、こんなとこで裸になるから変態か」
「…………」
何も言い返せない男。
それをいいことに亀頭や裏筋、袋を次々とまるで虫を弄ぶようにつつくつらら。
「あれ、何か出てきた」
亀頭からじわりと先走りを滲ませてしまう。
ぷくりと膨らむ先走りを鞘先で潰し少し引いて糸を引かせてみる。
「結構ネバネバしてるのね」
まるで理科の実験でもしているかのように観察する。
それでも滲む先走りを鞘先全体に塗し潤滑油代わりに竿全体を撫でる。
「ぴくぴくいって気持ちよさそうにするなんてあなた変態?あ、こんなとこで裸になるから変態か…」
興奮している様子など微塵も無く虫でもいたぶっているかのように冷徹な笑みを浮かべるつらら。
鞘先を押し付けるように裏筋を撫でたかと思えば雁首を擦る。袋の玉をつつく。先走りを滲ませる鈴口を割る。
その刺激に先走りは止まることを知らない。
「全然止まらないじゃない…あなた変態?あ、こんなところで裸になるから変態か」
鞘と言葉で責め立てる。
そして遂に男は身震いし射精してしまった。
それを見て満足そうにさらに冷酷な笑みを浮かべ、ティッシュで鞘を拭くつらら。
恥辱に顔を歪ませる男。
「くそ…結局は俺が目を恥ずかしいはめに……気持ち良かったからまあいいかっ」
「あら何か言った?」
「い、いや、満足しただろ!早く解放しやがれ!」
拘束を解くことを要求する男。
するとつららはケータイを取り出した。
418 :
ID:VcDXkAJ1:2009/11/21(土) 06:28:04 ID:XdI0QD2N
「!!まさか写メに撮って俺にさらなるえろひどいことを……や、止め、いやお願い、やっぱり止め、いやいや」
「あら、何か言った?」
「な、な、何も言ってねえよ!」
つららはケータイのボタンを押す。
ピッポッパッ……トゥルルルル〜、ガチャ
「あ、警察ですか?道端で変な液出して横たわってる変質者が居るのでパトカー1台。場所は〜」
プツッ。
通話を切りケータイをしまうつらら。
「な、お前、警察には通報しないんじゃなかったのかよ!」
ふ、と絶対零度な笑みを浮かべるつらら。
「あなた言ったでしょ、好きにしていいって。警察に通報するもしないも私の好きなうち……でしょ?」
Σ(||; ̄□ ̄)「ひでぇ!!!」
END
ムラマサが風化しないうちに投下したかったので。
江頭www
同様の呪いで妖刀草薙とかもありそうだな
乙
ムラマサSSきてたー!
GJと言わせて貰おう!
エロイというより笑えたw
みつどもえエロパロ
とあるマンションの廊下をあるく二人のママ。
コート姿の杉崎ママの後ろを佐藤ママがついて歩いていく。
佐藤ママが杉崎ママに話し掛けた。
「このマンションでするんですか?パーティーって」
「ええ、ここで毎週してるんですの」
「ストレス解消になるってどんな内容なんですか?」
「うふふ、それはお楽しみ…ここですわ」
何の変哲もない一室にたどり着く。
杉崎ママは呼び鈴も押さずドアを開き中へ入っていく。
佐藤ママも一緒に入ると玄関には千葉氏ママ、吉岡ママの靴と見慣れない男物の靴が無数にあった。
「あれ?お二人だけじゃなく他の方も?」
そうつぶやく佐藤ママの鼻にある臭いがつく。
なにか生臭く、しかしどこかで嗅いだような臭い…。
「あ、あの、これって…」
佐藤ママが話し掛けた時、杉崎ママはリビングの扉を開いた。
するとそこでは……。
「あっ、あん!すごい…壁越しに擦れて…っあ、ああ!」
前と後ろから貫かれ二人の男の間で身悶える吉岡ママと…。
「掘られて気持ちいいなんて、とんだ変態だな、お前は」
ボンデージ姿にペニバンを装着し男を後ろから貫いて身悶えさせる千葉氏ママの姿が。
「な、なななんですかこれは!?」
佐藤ママは顔を真っ赤にさせてあたふたしながら杉崎ママに問い掛ける。
「うふふ、毎週こうして高校生の男の子達に相手してもらってるんですのよ。佐藤さんにも是非楽しんでいってもらいたくて」
「な、何を言ってるんですか!?」
二人の声を聞いて高校生達が立ち上がり寄ってくる。
「杉崎さん、待ってたよ!」
「お口でしてもらいたいなあ」
「あれ、新しい人連れてきたの?」
次々と話し掛ける高校生。
にこにこしながら杉崎ママはコートを脱いだ。
「もう、私にしてもらいたくてみんな我慢してたの?」
コートを床に落とした姿を見て佐藤ママは初めて気付いた。
杉崎ママはコートの下はストッキングだけであとは全裸だったということを。
室内を見渡すと高校生は何も身につけていない。
ましてや股間の一物ははちきれんばかりにいきり立っているではないか。
「な、何なのあなたたち!」
うろたえながら問い質す佐藤ママ。
「何って言われても…」
「言ったでしょう?この子達に相手してもらってるって」
返答に困る高校生の言葉を遮るように話す杉崎ママ。
「今日は見学だけでもいいから…終わりまで居て下さらない?」
「…………」
ソファーにへたりこみ俯いて震えながら何も答えられない佐藤ママ。
帰る様子もない佐藤ママを見て杉崎ママはにこりと微笑むと二人の高校生の前に跪づいた。
「ふふ、こんな大きくしちゃて…あむ」
うっとりとした表情でつぶやくと躊躇なく一人の肉棒をくわえる。
空いた手でもう一人の肉棒を掴み扱きだす。
「ん、んぷ。はぷ、ちゅる…おいひい…んは、ん…」
杉崎ママは高校生の先走りとも自らの唾液ともわからない液を口からだらだらと垂らしながら美味そうにしゃぶっていた。
杉崎ママから受ける刺激に高校生二人は声までも震えていた。
「うあ、口が気持ちいい!」
「手コキもやべえ!」
気持ちよさげな声を聞いて杉崎ママはにっこりと笑む。
「ぷは…こっちの君もしゃぶってあげないと」
肉棒から口を離すと手コキしていた方にしゃぶりつく。
しゃぶっていた方を手コキしてやる。
舌を使い肉棒を愛撫する。
上あごを使い扱いてやる。
根本から雁首まで先走りを絞り出すように手で扱く。
指先で鈴口をほじる。
「う、くあ、イキそう!」
「俺も!」
杉崎ママの性技に高校生は早くも射精を訴える。
「ふはぁ…うふ、二人とも出していいわよ」
杉崎ママは肉棒から口を離し告げると舌を出し二人の肉棒の先端を舌上に載せた。
二本同時に強く早く扱き射精に追い込む。
「ダメだ、イく…うあっ!!」
「も、もう、うっ!!!」
呆気なく果てる二人。
二人分の射精を受け止める杉崎ママ。
杉崎ママは恍惚の表情を受かべていた。
夜勤明けで限界なので続きはまた今度書きます。
わっふるわっふる!
わっふる!
>>425の続き
佐藤ママは顔を真っ赤にし俯いて目をぎゅっとつむったまま、わなわなと震えていた。
「もう、何なのよ…!杉崎さんや先輩、あの厳しそうな吉岡さんまで…!早くここから逃げ出したい…!」
鼻につく生臭さ、部屋に響く嬌声、肉同士がぶつかる音、床に飛び垂れ落ちる飛沫。
どれも不快にするものばかり。
不快にするもの、の筈が何故か体を疼かせる。
その場から離れさせない。
何故そうなのか自分でもわからない。
どうしたら良いのかと思い悩んでいると視界の端に杉崎ママの足先が見えた。
佐藤ママは思い切って顔を上げ杉崎ママに訴えた。
「す、杉崎さん!私帰りま……んっぐ!?」
その訴えは遮られてしまった。
杉崎ママの−−−−唇によって。
杉崎ママは遮ら佐藤ママの訴えを自らの唇で塞いでしまった。
「んっ!んぐぅ〜!」
突然の出来事にたじろぐ佐藤ママ。
杉崎ママは舌で佐藤ママの唇を強引にこじ開けカクテルした二人分の精液を流し込む。
「ん…んん……っ」
「ん!んぐぅ!んっ…ん!」
口内に流れ込む粘つく液体を舌で押し戻そうとするが、杉崎ママの舌で舌を押さえ付けられ抵抗虚しく喉奥へ流れ落ち、しまいには飲み下してしまう。
「んっ、ふぅ…はぁふ…んむ…」
杉崎ママは残った精液を舌に纏わせ佐藤ママの舌を搦め捕り舌同士を交わらせてしまう。
佐藤ママは淫靡な舌の交わり、そして飲み下してしまった精液により抵抗する力が抜けてしまった。
抵抗する力が無くなったのを感じ取り杉崎ママは唇を合わせたまま妖しく笑むとゆっくりと唇を離した。
離れていく唇と唇を繋ぐ銀の糸。
やがて糸が切れ落ちると、杉崎ママは口を開いた。
「…気分はどうかしら佐藤さん」
「…ぅ…あ……」
佐藤ママは意識が朦朧としてしまいぼんやりとした眼差しを向けるだけだった。
「精液まずかったかしら。ごめんなさい、こうするしか佐藤さんは乗ってこないと思って」
いつもの時と同じ笑顔を向け話し掛ける杉崎ママ。
「佐藤さんにもストレスを発散してもらいたくて……疼くでしょ?」
優しげな言葉とは裏腹に衣服に手を掛け脱がせようとする。
「や……やめ…て…」
か細い声で抵抗するものの体に力が入らない。
抵抗できないのをいいことに脱がされていく。
そして最後に下ろされていくパンティー。
しかしパンティーにはシミが出来ていて僅かに糸を引いていたのだった。
ソファーに体を預けたまま力の抜けた裸体をさらす佐藤ママ。
杉崎ママは佐藤ママの両脚に手を掛けるとゆっくりと開いてしまった。
無防備にその姿をさらすクレバス。
クレバスを見てほくそ笑む杉崎ママ。
「うふふ、佐藤さんのオマンコ、ヨダレ垂らしてヒクヒクしてるわ…。可愛がってあげないと」
そう呟くと股間に顔を埋めさせる。
「ん…れろ…んっ…ん…ぺろ…」
まるでアイスクリームでも舐めるように丁寧に蜜を掬い取っていく。
「ん…はぷ…んむ…れろ…ぴちゃ…」
さらに蜜を欲しがるのか、クレバスを直接舐める。
舌のザラつく面でこそげ落とすように花びらを愛撫する。
下半身からの痺れるような快感、耳に聞こえる舐める水音に甘い声が漏れ始まっていた。
今にも泣きそうに眉尻を下げ熱く息を漏らす佐藤ママ。
「んっ…んん…んっ!」
クレバスに舌を這わせたまま陰毛越しに表情を伺う杉崎ママ。
「うふふ、気持ちいいみたいね。もっとぺろぺろしてあげるわ…」
そう言い放つと顔を押し付けクレバスの中へ侵入していく杉崎ママの舌。
まるで内部を掃除するかのように入念に舐め、這っていく。
「んふ…んむ…む…むう…はぁ…んっ、む…」
「ん、あっ!っ、ぅあ…あっ!あっあ!」
次第に嬌声が大きくなっていく。
大人の女が女を慰める、そんな淫靡な光景に高校生達はたぎる肉棒を握りしめ寄ってきていた。
「ふふっ、もういいかしらね」
高校生達に気付いた杉崎ママは呟くと股間から顔を離し辺りを見回す。
一人の高校生に目をつけると人差し指でちょいちょいと呼び寄せる。
「あなたので慰めてあげて、ね」
杉崎ママの声にはっとする佐藤ママ。
「い、いや、それ…は…!」
力を振り絞り逃げようとする。
が、千葉氏ママに後ろから肩を押さえ付けられる。
「もう無駄だよ。慰めてもらいな」
さらに両膝を吉岡ママに押さえられ脚を開かされる。
「佐藤さん…皆で気持ち良くなりましょう…?」
そして杉崎ママにクレバスを開かされてしまう。
「もうこんなになってるんだから…ね」
高校生は躊躇なくクレバスの中心に肉棒の先端を宛がう。
「い、いやぁ……ああっ!」
力無く頭を振り些細な抵抗を示すも体はすんなりと肉棒を迎え入れてしまった。
濡れそぼる内部をゆっくりと押し拡げられる。
中を肉棒が進んでいくの同時に甘い痺れが背筋を伝い脳を蕩けさせていった。
「あ……あ…あ…ぁああ…」
もはや呂律の回らなくなった口で甘美の喘ぎを挙げる。
「うわ…すげ…!溶けちまいそうだ…!」
佐藤ママを犯している高校生は、他の三人とは違う感覚に戸惑いながら喜びの声を挙げる。
「気持ちいい?もっと気持ち良くしてあげて」
杉崎ママは誰にとも取れる発言をした。
高校生は必死に腰を振り始める。
「う!はっ!あっ!気持ちいいよ…!!」
まるで子供のようにはしゃぎながら腰を打ち付ける。
「は、あっ!ああっ!あっ!」
中の肉棒が前後するたびに喜びの声を挙げる佐藤ママ。
喜びの声に呼応するように、佐藤ママの腰が動き始めていた。
腰をがっしりと掴み容赦なく打ち付ける高校生。
打ち付けられる衝撃と快感に見も心も震わせ喜びの表情を見せる佐藤ママ。
残りの高校生達は当てられたのか、他の三人に寄っていった。
「我慢できなくなっちゃったのね…いいわ、しましょ」
嬉しそうに頷く杉崎ママ。
「ふふ、私もしたくなったわ…相手してやるよ」
妖しく笑みを浮かべる千葉氏ママ。
「ああ…私にもしてぇ…いっぱい出して…」
うっとりと蕩けた表情を見せる吉岡ママ。
「も、もう一回…もう一回したい…」
すでに呆気なく果ててしまい佐藤ママに懇願する高校生。
言葉無くではあるがこくりと頷く佐藤ママ。
避妊などせず高校生は熟れた肉体を、ママ達は若い欲望を貪っていく。
毎週行われていたママ達の嬌宴は一人増え、嬌声を部屋中に響かせながら今だ続くのであった……。
END
思ってたより長くなりました。
誰かこの内容で漫画描いてくれないかね。
〜おまけ〜
ひとは「こんな内容で小説書いてみたんですが、いかがでしょうか」
杉崎ママ「まぁ!さすがひとはちゃんね!」
千葉氏ママ「ふふ、是非読ませてもらいたいものだ」
佐藤ママ「ちょっ、こんなの書いちゃダメー!吉岡さんも何か言ってあげて下さい!」
吉岡ママ「……………」(よ、読みたいなんて言えない…!)
矢部っち「僕も読みたいなあ…」
ひとは「童貞には刺激が強すぎます」
矢部っちΣ(;´□`)
オチが無いと個人的にスッキリしません( ´w`)
面白かったー!
GJGJ!!
うまいしエロいし萌える!
感想、また後で改めて書きたい!!
GJです。
せっかくなのでageさせてもらうよ。
人妻はぁはぁ
みつどもえエロパロが投下されてたとは! GJ!
このスレ、もっとひとけがあってもいいと思うんだ
442 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 07:16:39 ID:OyNDQI2w
ひとはにもっとおけけがあったほうがいいですってぇぇぇ!?
皆も投下しなよ
>>442 誤解だ美華さん
気軽に投下して貰いたいよね
っていうか読み専でごめん…
ツギハギ生徒会が百合エロい。
キャラ把握してないなあ
ツギハギいいね
年末age
ホシュいわね、ふふふ。
年末年始ですな
来年もチャンピオンを楽しめますように
ほっしゅ
職人様降臨期待sage
はぁ、みどろさんREDで帰ってこんかのう
正月ホシュ!
454 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 19:09:18 ID:L+GeKd9H
美華さん「あ…開けまして、おめでとう…こざいます……/////」
何を開けるつもりだ
カイザーが股間に貼られているカードをオープンするんですね。
チャンピオン読める幸せ!
今週号は、ギャンブルフィッシュがとんでもないことになっているしなw
ちっ作中でジジイにやらせる事で自分達の趣味の古臭さをごまかすとは
やりおるわ
でもおいしいれす
み
ど
ろ
464 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 01:45:37 ID:p6b+BExQ
さ
ん
じ
ゅ
く
ね
ん
471 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 07:00:45 ID:ktvPEBC0
せ
誰か、あきそらでSS書いとくれよ〜
み
ぬ
き
逆転裁判かよ!
み
ど
ろ
さ
る
椿ナイトクラブの五十六…
規制?
み
ん
な
487 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 19:23:22 ID:cLo1u5Io
だ
い
す
き
その後レイープしようとして童貞の大和きゅんは朝灯に股間の蛇を突っ込もうとするものの中々入らず終いにはどぴゅっぴゅしちゃってそれを見た朝灯に馬鹿にされそして黒化した朝灯におにんにんを踏み踏みされてさらにどぴゅっぴゅなんて話を思い付いたりなんてしてない
いい流れだなw
じゃのめ最終回age
み
つ
ば
CTCのこたしゃんの佐藤ママネタでご飯何杯もイケる
チャンピオンの読者ページはパネェ
あの後佐藤姉が佐藤くんを手当てしてたら興奮して無理矢理四つん這いにさせてスカートを捲り上げパンツをずり下ろし後ろからおにんにんとたまたまをぺろちゅぱして最後に舌ドリルで菊穴を責めながらおにんにんをこきこきしてどぴゅっぴゅさせちゃう話なんて思いついてない
さぁその妄想をSSにする作業に戻るんだ!
み
つ
ど
も
え
しこたま殴られた佐藤くんは姉から手当てを受けていた。
「まったく、息子の顔もわかんないのかよ…」
「まあ、そう言わないの」
ぶつくさ文句を垂れる佐藤くんをなだめ手当てを続ける姉。
しかしどこかおかしい。
(何かしら、この感じ…弟のセーラー服姿が、何かこう……)
「どうしたんだよ、姉ちゃん。さっきから鼻息荒いぞ?」
様子に気づき尋ねる佐藤くん。
何気なしに少し上目遣いで。
だがその上目遣いが姉の欲望というダムを決壊させてしまった。
「うぅ〜〜っ、信也ぁー!!」
「ちょ、姉ちゃん、うわっ!」
突然突き飛ばしてしまう姉。
佐藤くんは体を翻して避けようとするものの上手くはかわせず、四つん這いの形に倒されてしまった。
すぐには立ち上がれず後ろを振り向き睨みつける佐藤くん。
「いきなりなにすんだよ、姉ちゃん!」
セーラー服姿+四つん這いで尻を突き出し背中越しに向けられた視線。
その行為も姉の欲望も駆り立ててしまった。
「信也ぁ…じゅるり」
ガバッとスカートを捲り上げパンツを膝までずり下ろしてしまう。
「ちょ、何すんだよ、この変た……うあ!?」
すぐには身動きができず声で制止しようとするがその声は突然の刺激に途切れてしまった。
「信也、こんなに大きく育っちゃって…あむ」
小さい時、一緒にお風呂に入って以来何年ぶりだろうか、弟の一物を見るのは。
成長した弟の姿を見て感動し、欲情し、蕩けた瞳で見つめ、口に含んでしまった。
口に広がる僅かなアンモニア臭。
それでさえご飯をもぐもぐむしゃむしゃするみつば(性的な意味で)と化した姉には甘美な香りと感じさせる。
「んふ、あむ、ふは、ちゅる、ちゅぅ、んむ…」
「姉…ちゃ…うああ」
夢中で一物をなめ回し、舌を使い味わう。
まだ剥けていない先端に舌先を宛がえば皮の隙間に差し込んで中のカスを掻き出し味わう。
次第に固く大きくなる存在感を口の粘膜で味わう。
「信也の大きくなってる…ん、ちゅぷ」
一通りなめ回すと口を離し、とろんと眉尻を下げ眺める姉。
しかし手は離さずに優しく上下にマッサージし快楽を与えてやる。
「ここもぴくんぴくんしてる…ぱくっ」
一物の根本にある二つの玉も口に含んでしまった。
「くはぁぁぁ…やめ……姉、ちゃ…」
今まで受けたことのない刺激に佐藤くんは抵抗する力はとうに消え、制止しようとする言葉も途切れ途切れになってしまう。
「んむ、あむ、ん、ん」
口の中でころころと転がし唇で皮を引っ張る。
一物に添えられた右手は全体を包み込み優しく上下に摩っている。
はちきれんばかりに大きくなった一物は皮から頭を覗かせ、とろりと先走りを垂らしていた。
玉から口を離す姉。
ふ…と不敵に笑みを零し佐藤くんに語りかけた。
「信也可愛い…もっと気持ち良くしてあげる」
「え……え?」
姉は両手で臀部を開くとそこに顔を埋めてしまった。
「ちょ、そこ、汚な…!?」
「ん…ちゅ、ちゃぷ、ちゃぷ」
震える菊を啄み舌先でなぞり舐める。
「ぴちゃ、ぴちゃ、ちゅ、ちゃぷ…ん、ちゅ」
まるで舌で掃除をするように丹念に舐め回す。
舌を尖らせ中へ入り込ませる。
「ん、れろ、れろ、ん、れろ、ん…」
「姉…ちゃ…」
涙目になりながら今までに味わったことのない感覚に必死に耐える佐藤くん。
夢中になり、舌で菊を舐め回し、右手で玉を揉みほぐし、左手で一物をシゴく姉。
もう、佐藤くんには限界だった。
「う、あ…うああぁぁぁっ!!!!????」
絶叫しながら精を吹き出し果てる佐藤くん……姉はその様子に恍惚の表情を浮かべていた。
「ふふ、イッちゃったね…」
床に吐き出された精液。
それを指で掬い、ちゅぷ、と舐める姉。
「はぁぁ…美味しい…」
床に突っ伏し屈辱に涙を流す佐藤くん。
「う、うう…」
「うふふ、気持ち良かったでしょ?」
「気持ち良かったでしょ、じゃねぇよ…!!」
ブチ切れて姉に掴み掛かる佐藤くん。
「きゃっ!」
不意の出来事に押し倒される姉。
「信也の悲鳴が聞こえたんだけど、どうしたの!?」
そこに運悪く佐藤くんの悲鳴を聞き付けた佐藤ママが部屋に駆け込んできてしまった。
しかし佐藤ママの目に飛び込んできた光景は…セーラー服姿でパンツを下げ一物を露出し姉に襲い掛かる佐藤くん。
もはや、実の姉をセーラー服姿でレイプしようとする息子にしか見えない。
「レイープ……」
一瞬の内に意識は飛びその場で卒倒してしまった。
「ちょ、母ちゃん、誤解!誤解だよ!」
すぐに駆け寄りママに声を掛ける佐藤くん…。
しかしそれを見つめる姉の目は意外にも冷静だった。
「次はどうしようかしら…ママの下着でも着せちゃおうかな、フフ?」
END
>>500 こんなんでどうかね
しかし朝から何やってんだ俺('A`)
マジGJ!
佐藤くん×姉の本番を期待したい俺は邪道ですか?
GJ!
>>513 同士よ。
だが、この展開だからこそ、みつどもえではなかろうか。
作者、GJ!
次回も期待wktk
み
つ
ど
も
え
パールb<イケてるわ
今週、一番エロかったのは『お兄ちゃんは銀河刑事』の先生
仕事一筋で男っ気がなくて夜な夜な火照る体をバイブで静めていそう
チャンピオンって主人公とかヒロインとかより
サブキャラの先生とか母親の方がエロいよな。GJ。
ね
こ
べ
ね
こ
パールb<フフ…きんぎょ注意報はよいアニメだったわ…
きんぎょ注意報のイメージアルバムを、ワハハ本舗が歌っていたのは黒歴史。
ま
し
ろ
き
ゅ
ん
ケルベロスの担任の先生を誰も居ない放課後の教室で巨乳を後ろからモミモミして「あんッ……ダメよ…」とか言わせてみたい
言わせてみたい
じゃあ俺は「うふ・・・みんなには内緒・・・よ?」とか言われたい
言われたい
ハンザスカイの大谷ちゃんを道場でぶちのめして解いた帯で後ろ手に縛りバックで犯して屈辱の涙を流させたい
流させたい
大谷ちゃんエロいよね!!
お前なんかは女として見てねぇんだよ!とか言いつつ無理やり孕ませたい
孕ませたい
なんで過疎ってるのか考えたら本誌スレや作品スレで普通にエロ話に花が咲いてるからだと思いました
紳士という名の変態というか崩というか
過疎と申したか
ケルベロスが始まってからは元気だよ
スマン、角煮と間違えた
過疎だな…
だな…
もとからこんなもんなので
み
っ
ち
ゃ
ん
が
か
わ
い
い
ぞ
め
す
ぶ
た
SSって難しいね
すみません、イカ娘の単行本6巻を探しているのですが、近所のどの本屋にも置いてありません。
何か回収とか発禁になるようなネタが載っていたのでしょうか?
本スレで聞けよ。スレチだろうが。
ちなみに、発売日は4月8日な。
3月8日じゃないからな。
スレ違いの輩にちゃんと答えてあげてる563はツンデレ女王だな。
それはそうと、サイカチ連載してくれ。
どっかできいたことあるなぁと記憶を探ったら、あのクワガタバトル漫画か。
今はベクター・ケースファイルやっているから無理だろう。
それに、ああいう終わり方してしまったし。
>>566 んにゃ、ベクターももう来月で終わりなのよ。
サイカチはまだ闘虫物として引き出しがありそうだったしさ。
ベクターも終わりなのか。
もう少し続けても良かったのになとは思う>サイカチ
近年は、「とめはね」「ちはやふる」といった作品が人気になっているように、
「かるた」も続けていれぱいい作品になっただろうに。
編集部は、こらえ性がないと思う。
堪え性がないのはサイクルの早い週刊では仕方ないかも知れないがねぇ。
バキとかは死ぬまでやるんでしょ。あーあーって感じ。
はみどるの天地さんにましろの衣装着させたままぬっこんばっこんしたい
ぬっこんばっこんしたい
アニメ化age
_ノ\_´ __`丶_
マ ( ,. ´: : : : : : : : :`. 、
r /: : : : : : : : : :、: : : : : : : \
ジ ./ ./ : : : : ト、: : : : : ∧: :、 : : : :!⌒
ゲ { /: : : :∧ ,:|--\ : / ‐∨、\ : |
で 〉 : : : :|/、|oヽ ` /.:oヽ|: V
ソ / : : : : | {o:::::::} {:::::0 } Vハ
. {: |: |: : :| ヾ:::ソ ヾ:::ソ V|
っ .|:ム:|∨:| 〃 ____ /// }| r--ッ
!? .ヽ:.r|: : :l/// r ´ \} ハ、 } >
-vヽ/: ヽ|: : :| | ノ /: : : :\ /_ゝ
/: : : /: :/ : : ト ._丶 __ . イ: :{ \:_:_: :ヽ
: : : :、一': :_/: :x'⌒\l|`ヽ、: : ト、: ヽ |: :|
 ̄/: : : :/: : / }} } \ | }: : } |: :└
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画像の詳細を!
とっくに画像はなくなっているよ。
574 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 22:17:01 ID:KxbMEMjs
>>574 やさしい人なんだな。
面倒だから画像もっているけどうぷしなかったよw
>>573-575 把握。
ありがとう、今やっと仕事終わったぜ……。
山岸くんちゅっちゅ。
み
ん
な
だ
い
こ
ん
ダイコン=SF大会かよ!
それはそうと投稿しようと思ったらバーボン食らった。
くやしいビクンビクン
でも感じちゃう
大谷乙
大谷日堂さんですねわかります
大谷日動さんは至高のツンデレ
み
つどもえの杉崎ママの胸に顔を埋めたい
や
く
い
わ
ね
パールb フフ、イケてるわ…
GWのチャンピオンは読み切りとか充実しているよな。
キリエの読み切りもGW時掲載だったっけな……。
き
り
え
さ
任侠姫レイラでお願いします
帝都「ハァハァ……なんだ、終わりかレイラ?」
レイラ「フッ……まだまだ…何発でも来なよ…もう下半身はロートルかい?」
帝都「ナメるなよ…まだまだ現役だ、オラオラ!」
レイラ「くっ、アアアア!!」
以上、キックを受ける練習でした
リクエスト承ります
普通にありそうな会話w
あきそらも、ここでいいんだよね?
はい。
はみどる!天地さんネタで
「部長、お呼びですか」
『ふむ、天地くん。呼び付けたのは接待に出向いてもらいたいのだ』
「接待?」
『あるキー局の幹部が、まっしゅ☆るーむをゴールデンで使いたい、と言ってきてな。見返りに接待を所望してきたのだ』
「接待なら安斉にやらせれば…」
『先方は君を指名してきたのだ』
「私を?」
『ああ、君との、ま・く・ら、を希望してきてな』
「ま・く・ら!?」
『そう、ま・く・ら、だよ』
「そんな、無理です!」
『…向こうは嫌ならまっしゅ☆るーむ以外のタレントで、と言ってきている。君は恥だと思うだろうが、三人の事を考えれば耐えるしかあるまい』
「くっ……わかりました」
『よろしい、先方に伝えておこう。あ、それと先方はましろの格好で、とも言ってきている』
「そんな…!」
『ましろの格好でないと燃えないと言っていてな。物好きなもんだ』
「ましろの…格好でだなんて」
『屈辱かと思うが耐えてほしい』
「わ、わかりました…」
608 :
ID:VcDXkAJ1:2010/05/14(金) 04:56:50 ID:YgUxSki3
都内某所。
「失礼します」
『やあ天地さん、待っていたよ。いや、ましろちゃんと言うべきかな。さすがにましろちゃん時代の衣装はキツキツだけど、よく似合ってるよ』
「っ!?こんなに大勢…」
『皆、ましろちゃんと一緒にするのを楽しみにしてたんだ』
「そ、そんな、大勢とだなんて無理です」
『皆ましろちゃんのこと心待ちにしていたんだよ。頑張ってくれるね?』
「わ、わかりました…」
「はぁ、はぁ、はぁ…一度すれば満足でしょ…」
『いやいや、まだ一回だけだ。皆のましろちゃんに対する熱いものは衰えていないよ。満足するまで何回でもするよ』
「もう休ませ、て…」
『ほらほら、腰の振りが甘いよ?手もきちんと動かして』
「もう、こ、これでいいでしょ!?」
『まだまだ、尻をちゃんと使えていないよ』
「く、はぁっ、はぁっ…」
『まだまだ、ノンストップでいくよ』
「〜〜〜ッッッ!!」
「も、もう、顎が疲れて…」
『皆満足していないよ。ほら、次』
「ゆ、許ひて…!」
「はっ、はひっ、はひっ」
『さすがに私らも疲れてきたが…まだまだイケるよ』
「ひっ、ひぃっ……どうして…」
「どうしてましろの格好させられて…」
「ましろ時代に三千枚しか売れなかった曲【ま・く・ら】を歌い続けなきゃなんないよのォ〜〜ッ!!振り付けにまで文句言われて!」
『ましろっ!くらくらっ!らぶりぃがぁーるっ、フゥー!!』
「オタ芸まで皆、完璧だしぃぃい!もういやあああッ!!」
天地さんが恥と体力を使って手に入れたゴールデン冠番組は19時54分から5分番組でワンクールのみの放送でした。
天地さん イズ ジャスティス !
次は他の子でも読みたいw
乙でした!
イカイカ
く
じ
ら
な
イカ娘はガチエロより百合の方が似合うと思ってる
同意
でもガチエロで百合もいいと思うよ?
百合ならシンディ×早苗が好きだな
イカ娘をとりあうライバルとしての意識が徐々に…っていう
王道としちゃ栄子×イカ娘
早苗がイカ娘襲う
↓
すんでのところで千鶴が助ける
↓
千鶴が早苗をおしおき
↓
早苗「千鶴お姉さま〜!」
620 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 02:32:13 ID:TXaNvnJ9
イカ娘(最近栄子を見ると胸がドキドキして苦しくなるでゲソ……)
イカ娘(ハッ、まさか何かの攻撃!?)
イカ娘「栄子!私に何か隠してるんじゃなイカ!?」
栄子「な、なに言ってんだ!なんも隠してなんかいねーよ!」
イカ娘(この態度……やはり何かされているようでゲソね!許せないでゲソ!)
って感じのSS誰か書いて
そこまで書いたなら…ッ!
千鶴「イカちゃん、いけないわ」
イカ娘「千鶴!」
千鶴「イカちゃん、胸が苦しいのね」
イカ娘「千鶴、この理由がわかるでゲソか!?」
千鶴「ええ、痛いほどわかるわ。だって……」
千鶴「冷凍エビ2Kgが無くなってるですもの」
イカ娘「ああ、ただの胸焼けでゲソね…」
千鶴「わかってるわよね?(カッ)」
イカ娘「痛いほどわかるでゲソ…」
こんな感じか
やはりイカ娘はそんな感じの展開のほうがしっくりくるな
だからSSスレが伸びない
百合やったら大概スレが荒れるからじゃないのか。
それに、百合の需要もさることながら、
普通のエロにしたって難しい素材。
イカ娘ならギャグ展開だろうし、それだとスレチだし。
ハードルが高い。
百合大歓迎だけどな…
薔薇よりは断然大歓迎w
く
じ
らいせんぱい
せ、先輩、一気に6文字もなんて欲張りすぎですよ!
「び」って書きたかった
630 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 00:51:56 ID:jaQM9sE7
世々「雪房さまぁ、ご褒美を…」
雪房「私は何をすればよい?」
世々「あの…ぺろぺろしてください」
雪房「む、雌の匂い!」
パターンA
景「なあ雪房、なんか匂いがするな」
雪房「たくさんぺろぺろしたからな」
ケルベロス本スレは紳士の社交場すぎて困る。景きゅんは確かに可愛いけど。
そんなわけで俺の天使金屋さんのエロ所望。
ほしゅ☆
ほしゅageしなイカ?
いか
モブでなんか面白そうなネタがひらめかないかなーと思っていたら
全身改造とか斜め上に飛びぬけられたでござる
全身改造!? …カオシックの香りがするな(ゴクリ
>>636 猫「肉体改造はにゃーの最終目標にゃよーvv」
いつかヒゲを植毛し
肉球を移植するのがにゃーの夢にゃーv
たのしみにゃv
[最終形態]
目移植・口整形・耳整形・歯形成・全身植毛・骨格強制・おっぱい整形・爪移植・しっぽ形成・三半規管の強化・舌の整形
これ、よく週刊で通ったよな
イカちゃん
お盆休み保守
規制解けてるかなー、大丈夫かな。
加護女受で名無しの坊ちゃんとのSSです。
ごめんね、まだ完結してないよ、ごめんね J('ー`)し
-------------------------
「……加護女」
「はい」
加護女は僕専用の家政婦さん。メイドというには和風な彼女。
長い睫毛の奥の瞳を見たときから。僕は一目で彼女を気に入ってしまった。
彼女はいつも食事する自分をじっと見つめ続ける。今も、そう。
「加護女。あんまり」
もぐもぐと口を動かす。行儀悪いけど言わなきゃ。
「『あんまり』美味しくないですか?」
「あ、いや! そうじゃなくて!」僕は慌てる。
「ちょっと見られすぎじゃないかなぁ?と思って──ホラ、見られてると喉通らないでしょ?」
すでにおかわりを貰っていながら僕はいう。
「そ、そうですか」
ゆっくり顔を伏せ加護女はぎゅっと膝の上で手を握る。
……あああ、黙っちゃった。
僕は煮物のお椀に入った花形の人参をパクリと食べた。
加護女は何故か僕の好きな味を知っていて最初に来た時から
何も言わずに和食を作ってくれた。
恥ずかしくて言えなかったけど『母の味』とはこんなものなのかなと思い
僕はおもわず涙を零してしまった。
加護女はそんなおかしな僕を黙ってそっと胸に抱いた。
「おいしくてつい涙が出ちゃって、ごめんね」という言い訳は通用しただろうか。
僕にはわからない。
加護女が来てからは不思議と胸の調子がいい。苦しくない。
加護女ってまるで『守護天使』ってやつみたいだね。
茶化していうと、加護女は何故か苦しそうな顔になった。
「私は加護女ですから…」作り笑顔は見たこともない陰を彼女に落とした。
それから体調の事を言うのは控えるようになったけど身体はそれからずっと具合がいいまま。
むしろどんどん良くなってきているような気がする。本当に彼女は守護天使なんじゃないのかな?
僕の守護天使。僕の。
僕の天使だ──。
いつか「守護」がなくなってただの天使になったら。
僕がちゃんとした大人になれたら。
君はこれからもずっとそばにいてくれるのかな。
その代わり夜におかしな夢を見るんだ。
そう、「おかしな」夢。
僕は決して動けないままに、その夢を見せられる。
男の子を連れて家路に急ぐ加護女。女の子を守る為に走る加護女。
変わった格好をしている加護女はたくさんの人々に囲まれていた。
男の子と一緒にヒーローみたいなお兄さんを応援する加護女。
時を超えて少年を護り戦う加護女。これは全4回くらいのお話で
この夢を見るのは楽しかった。だって加護女に夢で逢えるばかりか
ハラハラドキドキさせるようなお話なんだから。
綺麗なだけでなくかっこいい加護女。
でも楽しい夢ばかりではなくなった。
それはどこかわからない部屋で彼女ともうひとり誰かがいる夢だった。
豪華な椅子に座らせられた彼女が、命令されるままに脚を拡げる。
肘当ての部分に両足をあげて顔を伏せ。
彼女はそしてためらいつつ白い下着に指を入れる。
ぐちゅと音がして僕は夢の中で耳を震えさせた。
羞じらいながら指の数を増やし涙目になっていく。
誰かわからない人物がいきなり無遠慮に和服の胸元に手を入れた。
「あっ……!」
そのまま布の下で。両胸が乱暴に揉まれ加護女は顔をあかくする。
椅子の後ろにまわりこんだ誰かは加護女の胸をはだけさせ
ぞんぶんに弄り倒していた。
「あぁ……あんっ」
きゅっと両の先端を尖らせ、唇と同じような色を鮮やかにさせていく。
「あっあぁぁ、も、もぅ……!」
誰か(その顔も姿も僕には見えない)は加護女の耳に何か呟く。
加護女はぼぅっと頬を染めコクンと頷いた。
「ご主人様、加護女にお情けを下さいませ…………。……ぁ!…あぁあんっ!」
下着の隙間から誰かのモノを迎え入れて、ずぶり、ぐちゅりと銜え込んでいく加護女。
加護女の顔が苦しそうに、でもとても気持ち良さそうになるさまを
僕は何も出来なくてただただ見ているだけだ。
脚を拡げ、腰を誰かに掴まれて激しく揺すぶられ
白い胸にむしゃぶりつかれ、涙を流して蹂躙される彼女。
「ご主人様がお望みなら……」
加護女が呟いたとたん『誰か』の手が多くなった。たくさんのひとが加護女に群がってくる。
「加護女の名が聞いて呆れるな、淫乱娘め」
「私は加護女失格です……ただの女……いえ、ご主人様の玩具です」
指で乳首を弄られ、紅くぬめる口は誰かも分からないものをくわえさせられ
馬乗りにされ上に乗せられ。
女の部分をひらいて其処を誰にでもあけわたす加護女。
綺麗な口に白い液を吐き出され、んんんっと喉を鳴らして飲み込む。
「おいしい……。あぁ、もっと、もっとこの加護女を可愛がって下さい……」
ほんとうなの。ほんとうなの。加護女。
加護女はそんなんじゃない。そんな事も言わない。そう思っていても夢の中の出来事は
縦横無尽な現実感を持って僕を切り刻んでいった。
「……いやな夢を見られたのですか?」
「──! あ……」
墜落するような衝撃が身体を襲い僕は目覚めた。
シャツは汗でべたべた。首元が特に苦しい。
きゅ、と加護女が僕を抱く。あたたかい胸はほんのりといい匂い。
加護女の匂いだ。
「うなされていました」
心配そうな加護女は暗い夜の中に埋もれ、やがて僕の目は闇に慣れ
その輪郭が見て取れるようになった。
夢の方が今よりも明るかったのに、何故か夢の中の方が何倍も何倍も
暗かったような気がしてたまらない。
僕ははぁはぁと息を継ぎ、加護女がくれた水差しの水を飲もうとして
とたん咳き込み、気管に灼けつけるような痛みが刺す。
僕は耐えられる間もなく──中のものを吐いた。
「ご、ごめんっ……ごめんなさい……加護女……僕…」
くいっと顎を持ち上げられた。
「加護女、加護女、ごめんね、汚くしてごめ……」
「さぁ、口を開けて下さい」
「ぇぁ……ぅ?」
「お薬を飲むときのようにお口を開けて下さい」
条件反射。僕はいつもご飯の後「お薬です」と言われた時のように
「あー」と口を開ける。
もう何度人前でこうやって口を開けたろう。苦い薬、甘い薬。
シロップやあめ玉のようなもの。ただの水と言われて飲んだら変な味の薬だったこともあった。
ため息のようにふぅっと加護女の息。そして口の中へ舌が差し込まれた。
僕は何がなんだかわからないけど一生懸命加護女の目を覗き込む。……その目はそっと閉じられていく。
すっぽりと顎を支えられ僕より冷たい舌が僕の舌をからめて、なめていき。
最後は下唇を軽くかまれ、そっと放された。
僕は目をまるくして加護女を見ていたんだろう。
加護女は所在なげにし、「はい」と水で口をそそがせてくれた。
それから、朝まで加護女は僕のふとんで一緒に寝てくれた。
僕は「加護女の寝顔が見たいな」と思ったんだけど、とうとう朝まで熟睡してしまい
その願いは叶わなかった。
↑坊ちゃん×加護女(3)の間違いでした。
ごめんね、投下するの久し振りだったからね、ごめんね J('ー`)し
加護女は一巻の第四話「加護女、“守護天使”する」のイメージです。個人的にあのラストは神かと。
加護女の需要は少ないとは思いますが、自分はまだまだ萌えているので、完結させたいです。
>>631の続き
景「ぺろぺろ?」(アイスクリームかな?)
雪房「うむ、ぺろぺろだ」
景「美味かったか?」
雪房「濃厚な味わいだった」
景「へー、(アイスクリームを)俺も食べたかったな」
雪房「何!?子供のお前にはまだ早い!」
景「ちょ、何だってんだよ!みんな子供の頃からやってるぜ!?」
雪房「何だって!この時代は子供の教育がなっとらん!」
景「何言ってんだよ、友恵だって金屋さんだって街中でも(アイスクリームを)ぺろぺろしてるぜ!?」
雪房「女子供も街中で……ワナワナ」
景「俺も叔母さんの(作ったアイスクリームを)をよくぺろぺろしてるぜ」
雪房「なんと、清殿のもぺろぺろしてるとは……」
景「ああ、ぺろぺろだ」
雪房「ぬう……世も末だ」
乙&保守
647 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 07:38:20 ID:ejGf/NZM
保守age
648 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 05:42:46 ID:/KMJRcfB
イカちゃん可愛いよ、イカちゃん
保守
イカ娘のエロパロを期待しつつ
アニメ化でイカスレ立ってるが、むこうもアレだし保守
651 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 06:35:25 ID:GC2IFzGm
保守
652 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 21:12:29 ID:8iY0PMVG
適当に流れだけ考えてみた。原作アニメ未読未視聴。
「またおまえは〜!」栄子のぐりぐり攻撃→「来い、今日こそ説教してやる」と自室へ連行、弟とメルが聞く耳持たず
→千鶴「栄子ちゃん」、栄子振り向く「あまり無理させちゃ駄目よ」→栄子内心「バレてるか・・・」、頬を染めるに止め顔には出さず自室へ
鍵を閉めるやいなや跪いて抱きしめる栄子、弟は千鶴に促されて遊びに→「またでゲソか・・・」「ん・・・ごめん、でも」
→けだるそうに両手を恋人握り、身体を縛り、性器に触手を挿入するイカ
→よがる栄子、沈黙のイカ→絶頂直前にキスを求める栄子「イカ娘え・・・」
→しかしスウェーで回避するイカ「さっさとイクでゲソ」、栄子絶頂→
イカ自問、「いつからこうなってしまったゲソか」→回想、すまん眠いまた明日
653 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 21:43:52 ID:8iY0PMVG
あとは千鶴か。
「ああ・・あ、ごめんなさいでゲソ、ごめんなさいでゲソ」皿を割って涙目で必死に謝るイカ
→「あらあら、気にしなくて良いわよ。大丈夫?怪我してない?」と手を取ろうとする千鶴→パシッ「ひいっ」触れるや否や手を払いのけるイカ
→「ご、ごめんなさいでゲソ。ああ、あああああああ」後ずさるイカ→「イカちゃん・・・」手を伸ばして一歩踏み出す千鶴
→「あ、姉貴、いいって私がなんとかするから」と割ってはいる栄子
→「うわあ〜やっちまったなあ。ったく気をつけろって言ってるだろー。怪我ないか?ほら、こっちこい」わざとらしく大声を上げイカをあやす栄子
→「え、栄子・・・うわあああ」栄子の胸に飛び込むイカ。手当の名目のもと栄子に連れ出される
→千鶴、伸ばした手を胸に当て「どうしてこなってしまったのかしら・・・」
千鶴とイカの溝は未だに埋まっていなかった。かつては侵略者として警戒し、手を出した時においては処分することもいとわなかった。
しかしイカの純粋さに触れていくうちにそうした警戒心はすぐに消え、新たな家族として自宅に迎えた。
彼女なりに愛情を持って接した・・・はずであった。
こっから倒錯した愛情の果て、イカを押し倒す。イカは恐怖心と快楽に翻弄されるのであった。
立派なプロットができているでゲソ
書けばいいじゃなイカ
. ,.ァ '' ´  ̄ \
,// .|\
// | \
<∠._____ | ヽ.
/: : : : : : : : : : : : ` . | 》,
/,: : :_:ィ: :ハ: : : : :ハ: : i : : : :. | //
//|'./Cヽ\/ _|: ∧: : : : : : :\ j /ィ ’ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
V/ ̄` ー |/ ̄`丶、ミ: : : \ ' / | ここまでプロットが出来てるなら充分じゃなイカ…
|: l z 。 ォ/W t 。 ォ |: : : :|: : :ヽ.' <
|: l , 、 |: : : :il⌒ 、:| | 情けないでゲソ
|: l .|: : : :lて } | \_______
|: .! __ __ |: : : :|ソ ノ |
|: :.  ̄二 ̄ |: : : :|t_ィ':|: | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|: :. ' |: : : :| |.: :|: | _/ 気概を
|: : : :',. |: : : :|ト|.: :|,;| \
|: : : : 廴 , ,. |: : : :|/|/ | 見せなイカ
|: : : : l戈洲幺斗イ. |: : : :| /\ |
|: ./ l | : : /./ \ | 気概を…
|:/ | !:/ / .、\_______
'
アニメ最終話のイカ娘ショートカット、一年で酷い目にあったのではというレスをどっかで読んで妄想
半魚人はオリキャラ、醜いがピー能力は高い
海に帰ったイカ娘は人間と慣れ親しんだということで村八分
そして半魚人がこれが清めの儀式だとうそぶきイカ娘をピー
イカ娘は抵抗するも触手が動かずあえなく半魚人の欲しいままとされてしまう
半魚人の心無い行いと侮蔑の言葉に心折れたイカ娘は自ら触手を切り、ゲソ語尾を辞めダワ語尾へし自らをMk−Uと称すように
季節は回り夏、イカ娘は楽しい記憶を思い出しれもんへ
アニメ本編の触手復活は略す
いい感じの雰囲気の中、イカ娘は自分の胎内で動くものを感じる
>>656 「放っておいてくれでゲソ!もう静かにしておいてくれでゲソ!」
「へっへっへっ、勘違いすんなよイカ娘ェ、俺様が地上の穢れを払って、昔みたいにみんなに受け入れてもらえるようにしてやろうってんだ」
「本当でゲソか!?こんなイカ能力まで枯れた私を…でもいまいち胡散臭いでゲソ。」
「おいおい、せっかく好意でお前の穢れをこっちが替わりに被ろうってんだそんな言い方はないだろう?」
「…そうでゲソね、わかったでゲソ私はどうしたらよいのでゲソ?」
「よーしいい子だ、たっぷりぶっかけてやるぜ、まずは卵を出せ」
# こうですかわかりません
テスト
イカ姉ちゃんにちんこしゃぶられると、イカくさいおしっこが出て気持ち良いんだぜ!
大会終了後の半座が告白してついにっ、そして付き合い始めて
秘密のつもりで二人ともバレバレで初めての時に衆人覗き見で開始
と思ったらマネが「血が出てるじゃないですかっ」と乱入、というのを思いついたが、なんかエロっぽく行かない
まぁぶっちゃけハンザはどうしても男同士の方を思い付いてしまうわけで
言うなよー
今の試合なんかもそのまま夜も一試合とかさー
663 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 19:06:38 ID:Ak5b+OBj
夜までバンバスカイとか勘弁しろよ
キョーコちゃん×キガタはまだですか
妖湖たんハァハァ妖湖たんハァハァ
恐怖新聞スレがあったので覗いたら旧作のエロパロだったでござる
てす。書き込めたら、おとまりHONEYの松田×工藤に挑戦する
期待
667に書きこんだものです。
おとまりHONEY 松田×工藤 イカせていただきますでゲソ。
「もう限界だ……」
夜。風呂に入った松田は重い口調で呟くとおもむろに――自慰をはじめた。
彼にはオナニーのチャンスがとても少ない。四六時中女の子と同じ部屋で過ごしているのだから当たり前である。
それでも一月前まではトイレで処理していた松田だが、使用直後に雪野に入られる事件があって以来、
トイレでもできなくなってしまった。
幸か不幸か彼の心理はトイレでのオナニーがはかどる方向に働かなかったのだ。
しかし、溜まるものは溜まる。
いつものパプニングに対する自分の反応に限界を自覚した松田はしかたなく風呂場で抜くことにした。
松田の後にはまだ女の子が入る予定があったけど、背に腹は代えられない。
風呂ならトイレと違って広いし、ちゃんと洗い流して換気をすればトイレよりマシだ。
そう考え処理し逃しがないように、メガネを掛けたまま風呂場にはいる入念な松田だった。
「うっ…くぅ……!」
日頃のアレコレを思い出しながら肉棒をこすると、情けないことにあっさり極限に達してしまう。
罪悪感と快感に翻弄されながら、最後の一擦りをしようとした目前で、いきなり浴場のドアが開いた。
『……え?』
タオルを背負って入ってきた工藤と松田の目が合った。
工藤の視線は少し下に移動して――爆発寸前の男性器を目撃した。
「な、ななななっ!?」
のけぞる工藤の視界からあわてて下半身を隠しつつ、松田は彼女の白い肌から目が離せずにいた。
欲情MAXの少年にとって、この状況は……。
それでも全神経から理性をかき集めて松田は身体ごと向きを変えた。
まだ風呂から出ていかない工藤に問いかける。
「な、んで…っ」
喉がカラカラで上手く言葉がでない。自らの醜態を意識した松田はゆでダコのように真っ赤になる。
「い、いやその……私の間違いだ。すまん。私の前は高山だと勘違いしててさ――
雪野の胸に奪われた自信を高山の胸でも見て取り戻そうかと〜〜」
工藤は無駄に多弁だった。言う必要のないことまでペラペラと喋ってしまう。
まだ動転が治まっていないのか、いつものくせか、身体を隠すことさえ忘れている。
それをチラチラ見てしまい松田は自己嫌悪のスパイラルを堕ち続けていた。
ちょっと涙ぐんでくる。
それを見て、工藤は松田の心中で荒れ狂う感情に気付いてしまった。
(ヤバ……こりゃ、今夜から気まずくなっちゃうなァ。
このままほっとくとまたバカをしでかすかもしれんし……)
そんなことを考えて、恩ある彼への同情心からついつい彼女はこう言った。
「な、なぁ、松田。せっかくだから私が、オ、オカズにっ、なってやろうか……っ」
途中で自分の言っていることの意味に気付いたが、もう後には引けなかった。
松田が一方的に恥ずかしい思いをして気まずくなるならお互い恥ずかしい思いすればいい。そんな発想から生まれた暴走だった。
「おま……何言ってるんだよ!?」
混乱する松田に、工藤は身体を隠さないまま畳みかける。
「だって…それ、苦しんだろ?このままだと部屋で誰かを襲っちゃうかもしれないじゃんか。
それよかここで抜いておけばさ……」
トーンが落ちるのにつれて、工藤の顔が赤くなっていく。
「ほ、本気で言ってるのか?」
ゴクリと唾を飲みながら、松田は問いかけた。
「冗談で、言えるかよ……」
消え入りそうな声で答えながら、工藤は最後まで肢体を隠さなかった。
数分後、締め切られた風呂場に、ただ吐息と摩擦音だけが響いていた。
「んっ……つっ」
浴槽の縁に腰掛ける少女の前で、松田は膝をつき、必死にペニスをしごいている。
工藤は少年の熱い視線に晒されながら、秘所を隠さないよう耐えていた。
「あ……あれ?」
緊張のせいか、爆発寸前まで行った男根は恰好のオカズを手に入れているのに
なかなか調子を取り戻さない。
「……もしかして、私じゃ駄目なのか?」
松田の雪野への想いを良く知る工藤はポロリと呟いてしまった。
恋敵だと思っているわけではないけれど、女の魅力で負けた気がして悔しさが滲む。
「いやっ!そんなことないっ」
女の子の傷心を感じとって松田はあわててフォローした。
右手は止めないままで言っているところが、少しマヌケだ。
「その……俺は工藤でも抜いてる!!」
メガネ少年は最低のセリフを勇ましく断言した。
雪野だと罪悪感が強すぎてオカズにできないことがあるとは、あえて言わない。
「ふ、ふーん……」
工藤は半分引いて、半分相好を崩した。余裕が出来てくると、元来の好奇心がメキメキ角を出す。
「じゃあさ、私のどんなトコ想像してるんだ?」
予想外の展開に熱暴走の極致にある松田は、問われるがままに答えた。
「それはっ。……工藤は生意気だから押さえつけて、その……したり。無理矢理、俺の、を――」
自白は工藤が予想したより遥かに長く続いた。
最初は脅えるだけだった彼女も聞いているうちに慣れ、ついつい松田の言った通りにされる自分を想像していた。
ひとつ屋根の下で暮らしていた少年にそんな妄想をされていたと知ってショックを受けると同時に興奮をも覚えてしまう。
彼女の肌は上気してうっすら桜色に染まる。
気がつけば松田の股間のモノも剛直を取り戻して、卑猥な音響を轟かせていた。
そのままゴールテープを蹂躙する。
「くっ、工藤!うぅ……っっ!!――ッ!!!」
びゅるうううううぅぅぅっ
溜まりに溜まった精液は天を衝くいきおいで吹き上がった。
反動で膝が地面に埋まってしまうのではないかと、松田が疑うほど射精は激しかった。
「……はぁ、はぁ」
生涯最高の快楽に空気を貪る松田がズリ落ちたメガネを直して前を見ると、
そこには白濁液を満身に浴びて涙ぐむ工藤の姿があった。
「松田ァ……」
握りしめた拳をわななかせる彼女に、松田はあわててシャワーを手渡した。
ザアアアア・・・・
しばしの間、水音だけが二人の間を流れる。
「……っん。こんなトコまで掛かってる。子供ができたら、どうすんだよ……」
今にも泣き出しそうな顔で、工藤は自分の秘所にまとわりつく粘液をぬぐった。
しょげかえった彼女の様子に、不覚にも松田は劣情をもよおしてしまう。
大量の精液を放ったはずの肉棒は、再び隆々と天を衝いていた。
「すまん、工藤。俺、舐めるから!舐めて綺麗にするから!!」
そんなことを喚きながら膝の間に突入する。
「えっ?おい、何を言って……っ。ひあっっ!!」
自らの頭にシャワーが降りかかるのも構わず松田はワレメを舌先でこねくりまわした。
工藤のお腹を伝ってくる水をすべて飲み干すいきおいで、清掃に励む。
「あッ!……や、やめろって!」
片手で頭を押し返されるのも意に介さず、ぺろぺろずるずるぺろぺろずるずる――
「い、いいから……もうッ!!!あんっ。やあ……」
愛撫を続けられるうちに工藤の手からは力が抜け、松田の頭に掴まるのがやっとになる。
シャワーはいつのまにか、彼女の手から落ちてタイルの上に転がっていた。
にもかかわらず、松田が液体をすする勢いは変わらない。
機械的なまでの執拗さで、少女の秘裂を蹂躙し、片手ではペニスをしごき続ける。
「っあぅぅ……あーー!!」
羞恥と快楽に翻弄され続けた工藤は軽くピークに達した。
少し遅れて松田も二度目の欲望を、彼女の足に向けて解放する!
「っと」
息も絶え絶えでふらつく工藤を、松田はそっと支えた。
間違っても湯船に倒れ込まないよう、マットの上に降ろす。
「はぁっ……」
初めての体験に驚き冷めやらぬ少女はゆっくりとまばたきを繰り返した。
その視野に一度や二度の射精では鎮まらない松田の化身をおさめるまでは。
「あ、あ……」
ひきつった声を挙げて後ずさる工藤を、松田の腕がこともなげに捕える。
工藤は力強く引き寄せられて、押し倒された。メガネの奥の瞳は情欲の熱に浮かされている。
彼の精嚢が空になるまで解放されることは決してない。その確信に工藤は戦慄する。
そして――
「ヤ!松田、それは!!それはダ――んぐぅ!んんぅんっ!」
松田は言葉だけであらがう工藤の唇を奪い、身体を重ね合わせた。
いきなりのことで上手く挿入できなかったが、ペニスが腹上を滑る感触にゾクリと興奮が走り抜ける。
彼はそのままがむしゃらに腰を前後させた。
「やああっ……うう……」
ペニスが何度も何度もヴァギナをかすって行く、まるでロシアンルーレットの引き金を
延々とひかれて続けているような感覚に、工藤は呂律を無くしておののいた。
彼女は、いっそ早く挿入れてくれとさえ願った。願ってしまった。
その表情が、さらに松田を猛らせる。
そしてついに、乱暴に繰り返される試行が実を結ぶときがきた。
「あくぅーーっ!!」
押し殺された悲鳴を、キスでさらに殺して、松田は工藤の奥に突き進む。
処女膜を容赦なく破砕し、行きつくところまで行って彼の動きはやっと止まった。
「っく……」
大粒の涙を浮かべて、工藤は喘いだ。
きゅうきゅうと締めつけられた松田の肉棒は反射的にびくんびくんと鳴動し、
それだけで彼女の身体に電気を走らせている。
「はぁ……工藤の中すご」
忌憚のない意見を述べられて、工藤は赤面した。
「私は痛いぞ。バカ野郎……」
しかし、嫌な気持ちではなかった。複雑な心境に涙目を逸らした彼女をいきなり突き上げが襲う。
「!!?」
「すまんっ。工藤が可愛くて――」
思わず「意外と」の一言を付けくわえそうになりながら、松田は言い訳にならない言い訳をする。
それでも工藤は苦痛に耐えられる気になってしまった。
もっとも、その気がなくても彼女は続くピストン運動に耐えるしかないのだが。
「はんっっ、あっ、んんんっ!……だめぇっ。あっ……」
事前の激しいクンニのおかげか、生理的な反応か、工藤の中は徐々に潤滑性を増していく。
気がつけば彼女も苦痛以外のふわふわした感覚を掴めそうで掴めない状態を迎えている。
手を伸ばすたびに、するりと逃げられる感じで、反射的に我と我が身を犯す松田の身体を抱きしめてしまう。
しかし、彼女が快感に目覚めるよりも、少年が限界に達する方が早かった。
「くあっ、工藤!はぁっはぁっ、ぉおお!工藤!!」
極まった声に危険を覚えて、工藤はあわてて松田を押しのけようとする。
「やめろ、松田!中は、中は!!」
やめろと言われて止めた例のないビーストモードの松田だが、それでも言わないわけにはいかなかった。
懇願を聞きいられず中出しされてしまう予感に震える工藤の膣はしかし、無自覚のうちに締めつけを強くする。
「ああっ、だめ、だめ……」
どこか陶然とした声音で繰り返す彼女の身体に、松田は激しくのしかかり――
絶頂に達した。
三度目とは思えない濃さの精液が、重なった身体の間を飛んで、スレンダーな身体に降り積もる。
「……なんで?」
朦朧としたまま工藤はそう聞いてしまった。これではまるで本当は中に欲しかったみたいだ。
松田はその反応に再び興奮して――もはや工藤の反応ならどんなものにでも興奮する癖がついていた
――口を閉じたまま、性器と性器をこすり合わせはじめた。
「あぁっ。それっ!?や……っ」
挿入されるのとは異なる感覚に、工藤は戸惑う。淫猥な音が今度は彼女の体内ではなく耳を犯した。
「はぁんっ。いま、ぴりって……!?ひゃあうんっ!!」
快楽の蕾が一擦りされるたびに綻び、そこから漏れた淫靡な匂いが工藤の心中を占めていく。
「工藤!いいぞ、工藤っ。もっと、もっと擦りたいっ!」
「ああ、松田ぁ。これ、ヤバっ……松田ぁ!!」
気がつけば松田だけではなく、工藤も甘い喘ぎ声をとめどなくあげていた。
4度目の射精を浴びるころには、5度目への期待に胸を焦がしていたほどだ。
ここまでです。
楽しんでいただける方がいたら幸いです
GJといわせてもらう!
保守
イカ娘が満員電車で痴漢されてその後お持ち帰りって作品はここに投下したほうがいいですか?
それとも痴漢スレのほうがいいですか?
車外本番があるからどっちに投下しようか迷っています。
678 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 05:47:58.76 ID:GnwDBhta
ここでいいじゃなイカ
沼田先生でエロ作る猛者は居らぬか
680 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 07:13:10.63 ID:CQDVRB8f
真っ裸にされささきさんに「あははは!ドーテー!」と指差されて悪気の無い罵倒
するとコジマさんが「筆下ろししてやろうか?」と男らしい誘い
三石さんは顔を赤らめさせて俯くだけ
主任「この際だ、筆下ろししてもらえ」
ヨシノさん「うらやましいねえ沼田くん」
NJではギャグ路線になっちゃうなあ
「あれは……? 何かうねうねしてるぞ……」
帰宅のラッシュの時間とぶつかってしまったのか、
乗り込んだ電車は足の踏み場もないほど混雑していた。
湿度が高く暑苦しい車内に、内心男は不快感を覚えながらも20分くらいの辛抱だと、
つり革に捕まり、押してくる人ごみに耐えている。
しかし、今日はいつもと違う…と男は感じていた。
前から妙に押されている、身体を擦り付けてこられているような気がして、
身体を少しひねってよくよく正面に目をやる。
「この子、一体………」
すぐそばには、小さな、男の胸くらいの身長の女の子が立っていた。
つり革にもつかまれないのかすっかりバランスを崩している。
青くて長い髪は風も吹いていないのにわずかに揺れていた。
細い手足に白いワンピース、白い帽子……思わずイカを連想してしまった。
見たところ、小学生だろうか……夕方とはいえ、
一人で満員電車に乗っているのは不自然にも感じられる。
「ってか、そんなに身体擦り付けてくるなよ…誘ってんのか?」
背を向けた少女は、こっちにもたれかかってくる。
小さな頭が胸板に押し付けられ、小ぶりだが柔らかいお尻は太ももの辺りにぶつかる。
男は思った以上の感触のよさに思わず息を呑んでしまったが、
頭をぶんぶんと振って我に返る。
「俺はロリコンじゃないぞ。何でこんな子に……」
上下左右に揺れる…というか蠢いている髪からはかすかに海の匂いがした、
小さく息を吸えば潮風を思い出させてくれる。
――――――――――――――――――――――――
「とんでもない所まできてしまったでゲソ。どうやって帰れば…」
後ろの男に身体を預けて、イカ娘は一人思案に暮れていた、
とっさに家出をしたはいいものの、無賃乗車をしてしまい……
さらに、どこに向かっているかわからない、
身動きさえ取れない電車に乗り込んでしまいすっかり途方にくれてしまう。
ちょっとした行き違いから栄子と大喧嘩してしまい、
気がつけば自分がどこにいるかもわからなかった。
わからないなりにどこかにいこうとすればますます迷ってしまう
、帰れるはずもないのは言うまでもなかった。
「違う違う! …もう帰らないって決めたでゲソ…」
”帰れない”ではなく”帰らない”、
自分が悪いなんて事はありえない、まして相手は人間……
なぜ、侵略の対象である人間に頭を下げなければいけないのか、
イカ娘は自分を奮い立たせて人ごみの中で踏ん張る。
四方八方から人間どもが押し寄せてくる、
思わず触手でちぎっては投げちぎっては投げといきたいところだったが、
これだけ人が多いと触手一本まともに動かすことはできない。
やむを得ず後ろに身体をずらすと少しだけスペースが開いて楽になる。
「ふう……ここはちょっと広くて、安心安全でゲソ」
後ろの男が身体を押し付けられてどう思っているかなんて、
イカ娘にわかるはずもなかった。
ただ、圧力をかけてくる周りの人間から逃れたい一心で、
お尻やら太ももをむにゅっと男の股間やら脚やらに押し当ててしまう。
「はあ、早く降りたいでゲソ…窮屈だし暑苦しいし、ここはこの世の地獄でゲソ」
――――――――――――――――――――――――
「今度は独り言かよ……っ…やばい、立ってきた」
少女が身体を擦り付けてくると、
柔らかいお尻が太ももの辺りでつぶれる、小さな背中、華奢な身体…
男にとっては性の対象にしえないはずだが、
少女の意外なほどに女性らしい丸みを帯びた身体に、股間が熱くなるのを感じる。
視線を落とすと、薄手のワンピースに隠れた胸は
小さくはあったものの、確かにふくらみを見せていた。
手のひらに隠れてしまいそうな……ふるんっと弾力に富んでいそうな乳房。
男はごくりと唾を飲み込みそれに見入ってしまった。
ふと、痴漢……そんな言葉が頭をよぎった
。しかし、言うまでも無く痴漢は犯罪、さらに相手は幼い少女だ。
そんなことをしなければならないほど溜まっているわけでもないし、
そもそも小さな女の子に興味は無い…はずだった。
「だから、そんなにくっつくなって」
少女は空いているほうに逃げようとしているのか、
だがその結果として柔らかく暖かい身体を擦り付けてしまっている。
長い髪からは潮風の匂いのほかにリンスの香りも漂ってきた、
感じられる女性の匂いに男の息も荒くなる。
ふと、これだけの混雑にもかかわらず、自分の手は自由に動かせることに気づいてしまう。
向こうから身体を押し付けているのだから、
もしかして、触られるのは嫌でないのかもしれない…嫌じゃないなら触ってもいいはずだ。
男の中で邪念がぐるぐると渦を巻いていた、
痴漢なんて初めてだが、何とかなりそうな気もする。
「っ……ちょっと位なら、いいよな。悪いのは…この子なんだから」
無防備に頭を小さく揺らしている少女…その様子を伺いつつ、
そっと手のひらで小さなお尻のふくらみを捉えた。
二つのなだらかで小さな丘を軽く指で押しつぶすと、手全体に柔らかさと張りが広がる。
少女のお尻はぷにぷにとしていて、まるで赤ん坊のほっぺたのようだった。
男は指を曲げず、あくまでぶつかった振りをしてお尻を触る。
小ぶりなヒップは少女がどれだけあどけないか、
しっかりと教えてくれるが、触り心地に青さはほとんど残っていない。
ちょうど女の子と大人の中間、若々しい弾力と指を沈めて受け止めてくれる肉感が、
男の指先まで包み込んでくれた。
「こいつは………なかなかいい尻してるじゃないか」
すべすべとした指どおりのいい布地は、あまり厚くなかったため
男の五指に体温と尻肉の感触がはっきりと伝わる。
柔らかさだけではなく、少女の双尻は、
もぎたての果実を思わせるようなみずみずしさも持ち合わせていた。
電車が揺れるとお尻も一緒にぷるんっと上下に揺れて、
指を程よい具合で押し返してくれる。
――――――――――――――――――――――――
「うひゃあっ、何でゲソか? 今、触られたような……」
真後ろの男にもたれかかっていたイカ娘は
お尻の辺りで何かがもぞもぞしているのを敏感に感じ取った。
細い何かが五本、お尻の周りを虫が這うように進んでいた。
一瞬首を傾げるがすぐに手や指が自分のお尻に触れているのだと気がつく。
確かこれは痴漢……早苗が遭ったことがあると聞いたような……
お尻を触られながらイカ娘はゆっくりと思い出す。
痴漢されたときは、大声を出すといい……これは栄子が言っていた。
小さい脳みそをフル回転させてどうすべきなのを考え続けた。
しかし、声を出すのはよくわからないが恥ずかしいような気もする。
男はイカ娘のふんわりと丸いお尻をつつく、指が入ってくる感触に鳥肌が立ってしまった。
クッションの上でバウンドする要領で、何本かの指が押したりひいたりを繰り返す。
そして、指が電車の揺れに合わせぞわぞわと食い込んでくると
今度は手のひらまで押し付けてくる。
「うあっ……や、やめるでゲソ!」
張り付いた手のひら、伝わる体温に嫌悪感を覚えたイカ娘は反射的に声を上げた。
周囲の視線が自分に集まると、かっと身体が熱くなった気がした
じろじろと訝しげに見てくる左右の人間……
早苗と二人きりになってしまったときのような居心地の悪さを覚えてしまう
でも手のひらは離れたのでひとまず息をついた。
「おい、そんな大声出すなよ、気づかれるだろ?」
騒がしい車内の中で、後ろの男が息を吹きかけながら耳元でささやく。
さっきまで身体を押し付けていたのだが
お尻に触れられたことで男との距離が急に気になった。
イカ娘は、前のほうに身体を進ませつつ、どうやってこの痴漢から逃げるか考えていた。
必殺の触手はこれだけ人がいると使えない、駅につくまでは逃げることもできない。
声を出せば周りの目が集まって不愉快な気分になる。
そこで、イカ娘は考える、他の人間に気づかれないように、
男の痴漢行為だけをやめさせればいいのではない……こんないいアイデア、
人間には到底思い浮かばないだろうとイカ娘はニヤリと笑みを浮かべた。
「気づかれると、何か困るでゲソか?」
イカ娘は脳内でのシミュレーション通りに男だけに小さな声で返事をする。
声を上げられるかもしれないと知れば、身の危険を感じた男は平身低頭、
土下座する勢いで己の罪を悔いるはず。
そして自分の寛大さに涙した男は地球侵略の尖兵となる…
イカ娘は自信たっぷりの顔で男をにらみつけた。
――――――――――――――――――――――――
「……当然だろ、こいつ………待てよ、もしかして…」
男は、少女の反応に少なからず疑問を抱いていた、
表情を見ても痴漢を嫌悪しているようには見えない。
自分が先走っただけで、押すのをやめろと言いたかっただけではないのか……
苦しいがありえない話ではない。
もう少し確証がほしいと、男はひるむことなく
イカ娘の程よく弾むお尻に手を重ね、撫で付けた。
「これだけ混んでるんだから、手が当たってもしょうがないだろ?」
少女がびくりと大きく肩を揺らし、男のほうを向く。
背を向けていたから顔はよく見えなかったが、こうして見るとあどけない顔立ちに
くりくりした大きな丸い目、小さく花びらを思い起こさせる唇、色白の細い腕、
控えめだが膨らんだ胸、頼りなげな腰にわずかに張り出したお尻……
まだ、青い果実であることは確かだが、10年後が楽しみになるような女の子だった。
そう思うと、まだ異性と交わったことが無いであろう
清らかな身体を自分のものにしたいという欲求がマグマのように沸き上がる。
「…………あとで何か買ってやるから、ちょっと我慢しろ、な?」
そっと少女に耳打ちをする、わずかだが身体のこわばりが抜けた気がした。
男は高ぶる衝動に突き動かされ、指先に力をこめて少女のヒップを揉み始める。
もぎたての桃を想像させるみずみずしさ、つきたての餅のようなしっとりとした暖かさ…
指で尻たぶの頂点をへこませ、揉みあげた肉をそっとつまみ
手のひらで軽く叩く…すっかりお尻を玩具にしてしまう。
少女は、最初こそ手を振り払ってきたり
腕をつねったりしてきたが、何か買ってやるという言葉に手を止めた。
「ん〜…っ、何か……エ、エビでもいいでゲソか!?」
上目遣いで、おねだりをする少女…
エビがほしいという変わったお願いに一瞬戸惑うが、代償としてはあまりに安い。
「エビ? まあ、いいけど……」
断る理由などどこにもなかった、薄いワンピースの上からぐっとお尻を強く掴んで、
少女を自分のほうに引き寄せる。
男がお尻を揉むたびに、少女はぴくぴくと身体を小刻みに捩らせる、
気持ち悪いのかくすぐったいのか…表情を崩さないのでよくわからない。
「交渉成立でゲソ、何があっても、電車が爆発しても我慢するでゲソ!」
――――――――――――――――――――――――
「よくわからないけど、じゃあ絶対に動くなよ、大声を出すのもなしだ、いいな?」
「そんなの、軽いで…ひゃんっ!」
イカ娘も、最初は軽いと思っていた。しかし、お尻の上を指が我が物顔で動き回ると、
恥ずかしくて身体がむずむずしてきた。
そして、お尻が妙に熱くなって、手のひらの動きに敏感になる。
お尻を割り開くように進んだ手のひらが、緩やかなカーブを包み込むと、
意図せずに甲高い声を出してしまう。
「ちっちゃいわりに…感度はいいんだな……ってか声出してるじゃないか」
早速男はイカ娘の失態を指摘してきた。悔しくなったので口を固く結んで、
お尻を滑る手を必死にスルーする。
「んぅっ…あうん、はあ……くすぐったいでゲソ…むずむずする…ぅ…」
また、押し寄せるさざなみのように、お尻全体に心地よく甘ったるいむず痒さが広がった。
だが、今度は口をしっかりと閉じていたので大きな声は出なかった。
甘く、鼻から抜けた上ずった声を出してしまったが。
「それに、胸とかも膨らんでるし…顔もかわいいし……今日は大当たりだな…」
イカ娘は、たびたび可愛いと言われるが、まったくうれしくなかった。
可愛いと言ってくる人間の代表が早苗だったから、無理もなかったのだが。
しかし、今、お尻に触っている男に言われると
身体が浮かび上がってしまいそうな、変な気分になった。
この、身体の奥底から湧き上がる気持ちが何なのか、
イカ娘にはわからなかったから、辱められていると勘違いしてしまう。
「あふっ……あうん………こんなの初めてでゲソ…人間の分際で、この私…を……」
男の手に力が入る、強すぎず弱すぎず……マッサージされている気分になった。
じわじわと広がる熱さ、車内はクーラーが効いているはずなのに、
お風呂に入った後みたいに内側から熱っぽさがやってくる。
「ケツ揉まれて感じてるのか?」
「…ぁ……感じるって、何でゲソ?」
「そんなこともわからないのか……感じるっていうのは気持ちよくなるってことだよ」
指先が、お尻の頂点あたりを軽く叩く。
お尻と太ももの境目辺りに指が一本潜り込んで、
まだ肉付きの薄いお尻を持ち上げようとしてくる。
「気持ちいい? わからないでゲソ…んあう、あんっ、あぁ……」
片方の手でお尻を持ち上げながら、もう片方の手は左右の尻山の間に入り込んできた。
?き分けて進む手はそれぞれの指が不規則に動く、絡め取られているような気分になる。
「わかってると思うけど、声を出すなよ」
口をきゅっと閉じていても唇の端から湿っぽい息が漏れてしまう、
イカ娘は身体中を走るぞわぞわとした不快感に顔をしかめて、
声を出さないために両手で口を押さえた。
――――――――――――――――――――――――
「そうしたいのは山々でゲソが…
んっ、お前に触られると、もうちょっとゆっくり触らなイカ?」
少女のお尻の谷間は、汗ばんでいて熱くしっとりとしていた。
男は指をくの字に曲げて上から下へ、桃の割れ目のラインに沿って指を動かす。
左の尻山には手のひらを密着させ揺れに合わせて軽く揉んでいたが、
いつしか指が食い込んで跡が付いてしまうのでは
というくらいに激しく揉んでしまっていた。
「こんなに気持ちいいんだ…そりゃ無理な話だな」
少女のお尻で、男の指紋が付いていないところはどこにもなかった。
ぬくもりがあって、ふわふわとマシュマロのように柔らかいお尻の心地よさに、
ぞくりと身体を震わせた。
少女が不快なのかくすぐったいのか、お尻の割れ目に指をねじ込むと、
きゅっとお尻を締めてくる。左右から伝わる双球の圧迫感。
力を入れることで少しだけこわばったお尻は、
指先の力を緩めて羽でくすぐるように揉むと力が抜けてもとの柔らかいお尻に戻る。
「そんな……くあ、んんっ………人間は、極悪非道でゲソ……不条理でゲソ…っ…」
たかが満員電車でお尻を触っているだけなのに、ずいぶんな言われようだ、
男は苦笑して、だが手を緩めることなく包み込んだ膨らみをお前の尻は、
本当はこうされたがっているんだと言わんばかりに揉み倒す。
「そう言うなって、ちゃんと気持ちよくしてやるから」
ここまでお尻ばかりを触ってきたが、思い切ってわずかにスカートをめくる、
少女のワンピースはそれなりに丈が長く、
さらに相手が小柄ということもあってか、裾を摘むことはできない。
仕方がないので、ワンピースの中に手が入るくらいにお尻の辺りの布地を摘む。
「それにしても……こいつすべすべしてんな……人間じゃないみたいだ…」
軽く太ももに触れた瞬間、肌理の細かい、吸い付きそうな素肌に男は軽く驚いた。
服越しに触れたお尻よりも、むっちりと肉の詰まった感じがして
押し付けた指はしっかりと押し返される。
いかにもボリュームの薄そうな細い脚であったが、女性的なライン、
指がまったく引っかからない肌質……触り心地はこの上なくよかった。
「と、当然でゲソ……侵略されるべき、…あふっ……愚かな、んきゅっ……人間と……」
少女の抵抗が少しだけ強くなる、顔を赤くして触っている手を軽く叩いてくきたが、
本当に控えめな力でまったく邪魔にならなかった。
声のトーンは、よほどエビがほしいのか、
どれだけじたばたしても今のところは小声を保ってくれている。
「何が侵略だよ、ケツ揉まれてよがって、自分が侵略されてるじゃないか…」
右手は太もも、左手はお尻とそれぞれあてがって、
触り比べることで両方の質感を確かめる。指を受け入れるお尻と指をはじく太もも、
どちらも男を楽しませてくれた。
――――――――――――――――――――――――
「不覚、でゲソ…ふああ、しかし…エビのため、今は…この屈辱に、耐える…でゲソ…」
イカ娘はいつに無く屈辱を感じていた、
栄子にやりこめられたときの気分にそっくりだった。
しかし、微妙に違う……胸の辺りがどきどきして、身体もぽかぽかとしている。
特に、男が触ったところは、うっすらと汗ばんでしまうほど熱を帯びていた。
このままエビのために触らせてもいいのだろうか、イカ娘は自分が自分でなくなりそうな気がして怖かった。
色の白い、しなやかな太ももを男の指が舐めているみたいに進む、
上に、下にと脚のラインに沿って進む指先……
双臀をいたぶっている魔手は、不規則に進み、円を描いたかと思えば、
指先が入り込み、お尻の肉がプルプルと揺れるほどに叩いてきたかと思えば、
力強い指先で痛くなったお尻をいたわりながら優しく撫でる……
器用な男の手指にイカ娘は翻弄され続ける。
視線をずらすと、窓ガラスに自分の顔が映る、
頬は赤く染まっていて、目は少し潤んでいた。
恥ずかしくて、気持ち悪いだけなのに、
どうしてこんなうっとりとした表情をしているのか、全く理解できなかった。
「ああ、せいぜい耐えてくれ、エビチリでもエビフライでも
エビピラフでも何でも食わせてやるから」
エビという言葉を聞いて、イカ娘の身体に少しだけ力が戻る、
この場を何とかやり過ごしてエビ祭りに参加しなければいけない。
朝から何も食べていないからか、何が何でも声を出さず、
お尻を触る手を耐えてやろうと改めて心に誓った。
それでも、谷間に差し込まれた男の指が奥まで進み、
しっとりと汗ばんだお尻を割り開くと、また声が出そうになった。
「男に……んうっ…ぅ……二言は、ないで…ゲソね?」
太ももの辺りもだんだんとぞわぞわしてきた、
ほっそりした脚をなぞる指先、刻み込まれた指紋の形までわかりそうだ。
ひざ近くから、指はつつっと上に進む、
触られるとお尻と同じようにぽかぽかとしてきた、まだ指は止まらない。
さすがに、やめろっと大声で叫びたくなる、
太ももの付け根のほうに手が上がると触られたくない気持ちがさらに強まった。
男の手は内股にまで入り込んでくる、
スカートの中で縦横無尽に暴れる手、怖くなってイカ娘は脚を閉じようとするが……
「あんっ、んん……んふっ……はあっ……」
わずかに力が抜けてよろけて男にもたれかかってしまった、
男はスカートから手を引き抜いたが、すぐに蹂躙の対象をお尻に移す。
もぞもぞと右の山をまさぐる大きな手、
男の体温がイカ娘のお尻に伝わって、熱で尻たぶはほぐれて柔らかくなる。
お尻を触られるのも嫌だが、直接手のひらを感じないですむので太ももよりはましだった。
「おっと、ぴったりくっついてくるなよ…」
「そんなこと、言われても……
揺れて、あうっ、身体がいうこと聞かないでゲソ…んっ…」
密着すると、男の脚がお尻に押し付けられる、
背後から汗の臭いがして、それを嗅ぐとなぜかイカ娘の頭はぼーっとしてしまった。
――――――――――――――――――――――――
「そうされるとこっちまで気持ちよくなっちゃうんだよ」
少女が揺れに耐え切れないからかお尻をむにゅむにゅと擦り当ててきた、
もうちょっと相手の身長が高ければペニスに当たるのに……
と残念な気持ちになってしまう、男の熱くそそり立ったペニスは背中に当たっている。
もたれかかってくると、硬いペニスが背中でこすり上げられる。
腰を落としてお尻に押し付けようとしたが、
それをするためには、少女があまりにも小柄だったので、
よほど不自然な体勢にならないとお尻には当てられず泣く泣く諦めることに。
「気持ちよく? ああ…っ……お前も気持ちよくなって、おかしくなればいいでゲソ、
復讐でゲソ、愚かな人間に怒りの鉄槌……ひゃあうんっ!」
そろそろ、スカートの上から触るのも飽きたと、
男はワンピースの布を摘んで、一気に上まで捲り上げた。
真っ白な下着が可愛いお尻を包んでいるのが見える、
早速手を伸ばし、下着越しのお尻に触れると妙につるつるとしている。
「あれ……お前、水着着てんのか?」
「お前じゃないでゲソ……イカ娘でゲソ……ふうっ…うくっ……我慢、我慢……」
少女……ではなく、イカ娘のお尻を水着の上から大きなストロークで撫で回すと、
イカ娘が肩をすくめてぴくっと反応する。
お尻と手を隔てている布が一枚減ったおかげで
未成熟な臀部の暖かさと柔らかさが少しはっきりと伝わってきた。
撫で付けるのは、もちろんお尻だけではない。手を下げて太ももまで指先で線を引く。
膝裏の少し上辺りをつつっとくすぐるとイカ娘がぴくぴくと肩を震わせているのが見えた。
嫌悪感が強くなって泣いているのかと思ったが、
目を閉じて、口を半開きにして荒く息をついている。
時々小さく悲鳴を上げるが、周りの騒音にかき消される。
見渡しても、こっちを不審に思っている乗客はいないみたいだった。
「イカ娘? 変な名前だな……まあいいか…………?」
イカ娘の身体に合わせて左右に揺れる青い髪、
少し触れてしまったとき、生暖かくてつるつるしていて…髪とは質感が全く違う。
ゲソという変な語尾といい、イカ娘という風変わりな名前といい、
人間を見下した態度といい、あまりに人間離れしている。
これ以上踏み込むと…何かとんでもない目にあってしまうのではないか、こうも感じた。
それでも、男は目の前の少女を貪りたかった、
普通に暮らしていたらお目にかかれないであろう、
子供のくせに感じやすい…熟れかけの果実を。
「んうっ、ひあ…っ、スカート、めくるなぁ………」
これは自分のものだと言わんばかりにお尻を何度も揉み続ける、
ワンピースをたくし上げるとイカ娘のお尻の形がよくわかった。
スクール水着がフィットしたお尻は、サイズこそ小さいがきゅっと上を向いており、
細いウエストと相まってそそる腰つきをしている。
尾てい骨のあたりから、ゆっくりと指をなぞらせ、
緩やかなカーブを描く山道を登らせ、そして下らせる。
もっとも、単に直線を引くのではなく、右に曲がって左に曲がって……
相手に予測させないような複雑な指使いでイカ娘を翻弄させようとする。
「いててて! 何すんだよ、じっとしてるって約束だろ?」
だが、お尻から太ももの間に手を滑らせて、
柔らかな内股と蒸れているであろうクレバスに指を向かわせたところ
反射的なのか、それとも反撃のつもりかイカ娘が触手で男の手をねじり上げた。
――――――――――――――――――――――――
やってしまった……声こそ上げなかったものの、巻きつけた触手で男を攻撃してしまう。
申し訳ないという気持ちなど言うまでもなくないが、
エビを没収されたら……とさすがに焦る。
「そう…言われても、不可抗力でゲソ……ああんっ!」
しかし、男は触手を緩めるとすぐにお尻に狙いを定め直し、
もう一度お尻を弄繰り回してきた。
許してもらえたみたいで、嫌だけど一安心した、
そんなイカ娘の気持ちも知らず男は太ももを撫でさすり、お尻を掴んで指を食い込ませる。
「いいからその…髪も動かすなよ。まったく…何で髪の毛が動くんだ?」
「髪の毛じゃないでゲソ、触手でゲソ!」
人間は髪の毛と触手の区別も付かないらしい、ふふんっと内心で男を馬鹿にする
…………こうでもしないとどこかに流されそうだった。
触られるごとに、心の奥にまで手が届くような気がしていた、
胸はどきどきし続け、額には汗が浮かぶ。
細い脚の上を不規則に、だが断続的に這いずり回る指、
そこから伝わる熱が全身を走りイカ娘を脱力させる。
立っているのが心なしか辛くなっていた、
窓ガラスに映る表情はぼんやりとしていていつもの自分ではないみたいだった。
寄せては返す細波が、イカ娘の心をざわつかせる。
不快でも羞恥でも拒絶でもない…別の何かが落ち着かない心に浸食しつつある。
「……………どっちでもいいけど、大人しくしてないとエビはないぞ」
はっと男のささやき声で我に帰る。
エビ目当てで男に尻や太ももを触らせていることにようやく気が付いた。
そして、エビ道楽のためなら……虫が這うような手つきも我慢できる、
実際にエビのことを考えれば少し気が楽になった。
イカ娘のお尻を優しく包み込み、
男の中指が、薄布一枚隔てた小さな窄まりをつついてこじ開けようとしている。
菊門の形にそって指が動き、中に押し入ろうとする。
どんな風に触られているか、想像すると身体がかあっと熱くなっていく。
口の中に溜まった唾を飲み込む、その音が妙に耳に残った……
強がって、別のことを思い浮かべようとしても、
指の生々しい感触は忘れられるものではなく、
お尻の穴から指が離れても、触れられた感触はまだ残っていた。
「了解でゲソっ、このイカ娘、
人間に服従するなどあってはならないことでゲソが……今だけは…」
「あんっ……直接触っちゃ、だめでゲソ……そっちも……」
我慢していることを男が悟ったのか、
気が付けば少しずつ手の動きが荒々しく、力強くなる。
捕まえられて引きずり込まれそうな感覚……
太ももの奥の触られたくないところに指が近づくと足の力が抜けて倒れそうになる。
触手がぞわぞわと動き出すが、
男に反撃してしまえば厄介なことになりそうなので必死に押さえ込む。
「どうしてでゲソ……どうして手が奥まで行くと、動けなくなるでゲソか…?」
男はイカ娘の、ちょうど水着と素肌の境目辺りを指でなぞっていた、
入ってきそうで入ってこない指……
絶対に入ってくるなと思いながらも、心の奥底では小さなもやもやを感じていた。
「すげ……もちもちしてる……ガキのくせに……いい身体してんな…」
「なあ…イカ娘、お前っていくつ……小学生とかじゃないよな…?」
イカ娘の独り言など、気にしていなさそうな男は、ニヤニヤしながら語りかけてきた。
イカ娘は、変な気分になっているのをごまかすように、
ふんっとそっぽを向いて無視をする。
――――――――――――――――――――――――
「ん、んっ、あん……っ……そっちは、反則……きゃぅっ…あああんっ!」
確かに、イカ娘のお尻は柔らかくてぷにぷにしていて気持ちよかったが、
そこばかりでは飽きてしまう。
というわけで、太ももの辺りを手を往復させて撫で回しているが、
尻よりも皮膚が薄いだけあってイカ娘のリアクションが大きくなる。
こっちのほうが敏感なのか、イカ娘に落ち着きを無くしている…
くすぐったそうというよりは、明らかに快感を覚えているように見えた。
「反則ってことはないだろ……尻だけで満足できると思ったのか?」
触手が男の腕や足をつつく、我慢しきれないのか、
イカ娘は身体を震わせたままきょろきょろと視線を動かしていた。
手を置けば自然に滑ってしまいそうなくらい、すべすべもっちりとした脚は、
小柄な割りにしなやかに伸びている。
脚のラインに沿って撫で上げ、付け根の辺りを指でくすぐる。
こうすると面白いように肩を震わせた。
「だって、そこに手が当たると……びりびりって…
しびれるでゲソ……もどかしいような、変な気分でゲソ」
痺れる、もどかしい……と、どうしても男の望む一言を言ってくれなかった。
それを言わせようと、水着の端を摘んで持ち上げ、
指を中に入れようとすると触手に止められてしまう。
「こっちも触らせてくれればもっと気持ちよくなれるぞ?」
「くっ、ああん……い、や……んんっ!」
ガラスに映るイカ娘の目は、わずかに潤んでいて、表情からも力が抜けていた。
もう一押しだと、男は水着の端から指を侵入させる、
まだ割れ目には直接触れず、しっとりと蒸れた肌の上を指を滑らせた。
イカ娘の水着の中は特に熱がこもっている、
温かく湿度の高いそこを触っていると心配そうな顔で振り向いてきた。
「何だ、気持ちいいんじゃないか。それなら遠慮はいらないな」
その潤んだ目、半開きの口…気持ちいいんだと勝手に解釈して、
割れ目のすぐ近くまで指を伸ばす。
イカ娘は真っ赤な顔をして、触手をぴくぴくと動かしながら何かを我慢している。
「ん……あぁっ………力が抜ける、ぅ………」
小さな身体で男に寄りかかる、今なら大丈夫だろうと
熱を持った陰部の中心に指を伸ばそうとしたところ……
「きゃあっ!!」
突然電車が大きく揺れて、指は水着の隙間から引き抜かれてしまった。
手に残るのはわずかな残り香とぬくもり。
イカ娘も我に返ったようで、姿勢を元に戻してしまう。
割れ目に触れようとしても軽く避けられた。
「うわっ、大丈夫か? すごい揺れたな」
「へいき…で、ゲソ」
しかし、今の揺れで手を上にやることができた、
その手を前に回しイカ娘の乳房のふくらみをそっと包み込んだ
「ううっ、手が、手が……」
柔らかい…お尻とはまた違うぷるるんっとした小さな膨らみ、
思わず揉み潰してしまいそうになる。
もっとも、イカ娘には気持ちよくなったもらいたいと、
男はささやかな二つの果実をさすりながら軽く指を沈めた。
イカ娘は、胸の上を這い回る手を振り払おうとしているが、その手はひどく弱弱しかった。
「手がどうかしたのか? 胸だって触るに決まってるじゃないか」
――――――――――――――――――――――――
「それは、そうかもしれないけど……んあっ」
胸の上を大きな手が動き回っている、
その手を見ると全身が燃えそうなくらいの熱を感じた。
どうして、こんなことになっているのかはよくわからない、
だが、男が触ると例えようのないむずむずとした気持ちが心を支配する。
動いていないのに、運動した後みたいに息が上がっていた。
指先がイカ娘の小さな乳房を揉み解すと、頭がくらくらしてきた。
人間の前で醜態を晒すなんてあってはならないことだが、
もぞもぞと動く手が思考力を容赦なく奪う。
エビのことを考えようとしても、
渦を巻くように胸をなぞる手が、意識を現実に引き戻した。
「こっちも十分膨らんでるなぁ……ちょうど手のひらに収まる感じが」
唇を噛んでこぶしを握り締める、
こんな男に思うままにされてしまうのは不愉快極まりなかった。
それなのに、素肌を触るごつごつとした指が、イカ娘の五感全てを支配していく。
うるさいはずの周囲の物音も聞こえなくなって、頭がぼーっとして視界もぼんやりする。
身体は熱くなって触られている部分意外は何も感じない、
男の匂いが全身を包み込んでいるみたいで…
「ひゃうっ、ああん…やめろでゲソ……胸が、じんじんするでゲソ……」
それでも、まだしゃべることはできた。
だが、言葉で抵抗しても身体はそれに従ってくれない。
視線を落とし腕を見るといつもよりも赤くなっていた。
目を瞑って、また開くと頬が濡れている……イカ娘は涙まで流していた。
「白いスクール水着か……
ちょっとざらざらしてて気持ちいいけど、何でこんなの着てるんだ?」
服の隙間から、男が手を入れてきて、
水着の上から胸を触っていた。ドキドキしすぎて頭の中が真っ白になりそうだった。
ごくりと唾を飲む音が耳の奥で妙に響く、
嫌がるそぶりをもっと見せれば、男も胸を触るのをやめてくれるかもしれない。
試しに触手で引っ叩いてみようとすると……
もっとしてほしい…と心の奥底で小さくささやいている自分に気が付いた。
違うと、イカ娘は心の声を打ち消そうとする、
しかし、その思いは振り払おうとするごとにどんどん強くなった。
「あふん……はあんっ…そんなこと、お前には関係ないでゲソ…」
触手は動いてくれたが、男の股間の周りをすりすりと這い回るだけ。
ある部分が妙に硬くなっているのを感じた。
男は嫌そうに身をよじる、ここが人間の弱点かと、
イカ娘は残った力を総動員して男の盛り上がったところを責める。
「答えたくないんだったら、別にいいけどな。
だから、くすぐるなって、気持ち悪いんだよ…イカ娘、変なところを触るな」
結果は、イカ娘の完敗だった。胸を揉まれ、
水着の奥で浮かび上がった小さな突起を軽く指でつままれると触手すら動かせなくなった。
「ああぁんっ、そ…こは、だめ、でゲソ……あ、あ、あっ、あんっ!」
男の指がほんの小さな、果肉見たいな乳首に触れる、
身体を走る強い電撃にイカ娘はよろけそうになってしまった。
小さな身体を目の前にいる乗客にもたれかからせて、
自分の触手より細やかに動く男の手との距離を稼ぐ。
もっとも、未知の快楽を散々送り込まれた身体は
自由に動くはずもなくあっさりと男に抱き寄せられる。
――――――――――――――――――――――――
「ふあっ、あんっ…身体が、熱くなってきたでゲソ」
イカ娘のワンピースを脱がしていないのでよくわからなかったが、
控えめな乳房の頂点が少し硬くなっている。
弾力を持っているそれを優しく指で押しつぶすとイカ娘の身体が跳ねたり、
左右に身をずらしたりする。
ここが乳首だとわかったのをいいことに、
男はささやかなしこりを指で弄び、くにくにと円を描いて転がしたかと思えば、
今度は乳房の裾野から頂点に向かって指を滑らせる、
じらすように乳房を撫でくすぐり、啄ばむように乳首をつねる。
そのたびにイカ娘は声を押し殺しながら、
艶と湿り気を帯びた切なそうな吐息を吐いていた。
「それなら、もっともっと熱くしてやるよ……」
純白の丘を手のひらで埋め尽くす、中に隠れた乳房を、
エキスを染み込ませるようにゆっくりと丁寧に揉み込んで、
張り詰めた、つんっと上向きのマシュマロに、
指を浅く沈ませてイカ娘の胸も指紋でべたべたにしてしまう。
揉めば揉むほどに熱く柔らかくなっていく乳肉、
それでいて乳首は硬く薄布からはっきりと形を見せるくらいに硬く浮かび上がる。
本当に小さい、見落としてしまいそうな肉の芽、
探るような手つきで乳首の周り……乳輪に指を宛がい、擦り続けた。
「うああぁっ……遠慮したいでゲソ…あうんっ……はあうっ……んんあ…っ」
少し強く触っただけでも消えてしまいそうなくらい儚い膨らみ、
慈しむ対象として手のひらで軽く押しつぶし捏ね上げていく。
「いやいや、エビグラタンもつけるから、いいだろ?」
「…………っ、ああんっ…仕方がない……許してやるでゲソ…」
えらそうにしながらもこうやって見返りを与えれば、簡単に譲歩を引き出すことができる。
あんまり思うとおりに行ってしまうので軽く驚きながらも、
努めて冷静に乳首を弄り、イカ娘の性感を引き上げようとする。
乳首を引っ張り上げたり指腹で押しつぶし、
胸を下から頂点まで母乳を搾る要領で揉み扱いたりと、ひたすら触り続けた。
時折、イカ娘の様子を見れば、ひくひくと肩を上下に震わせながら
窓の外の流れる景色を見ていた。
頬を赤く染めて、気を逸らすように目で外の眺めを追う様子に、
こっちの世界に引き戻してやろうとぎゅっと乳首を強くひねった。
「んあああっ! 痛いっ……何するでゲソ!?」
「お前がぼーっと外見てたからな、やっぱり反応してもらったほうが面白いし」
涙目でこっちを見るイカ娘、男はそれを無視してぴんっと指で乳首を弾く。
強弱をつけながら弾くとイカ娘の身体も一緒に跳ねた。
「あ、あ、ああっ、あんっ、あ、あう、んんっ!」
短く発する声は、悲鳴のような、あえぎ声のような…
甘さと切なさが半分ずつ混じったものだった。
イカ娘がどれだけ性的に未熟であっても、お尻から始まって、
太もも、乳房とたっぷりと弄られて感じ始めているのだろう。
右手で下腹部から太ももの辺りを大きく撫で回しつつ、
左手で電車の揺れに合わせて乳首を優しく引っかいた。
「こりこりしちゃ、や……でゲソ…」
――――――――――――――――――――――――
嫌だと言っているのに、男は乳首を触るのをやめてくれない。
指先から耐えられないほどの快楽を送り込まれて、
その入り込んできたものが身体中をびりびりさせながら進む、
しかもこのびりびりは手が離れてもしばらく残っていた。
水着を押し上げるみたいに浮かび上がった乳首は、
触られていなくても布にこすれて痛むず痒い。
さらにそこを男が指で転がしてくるので、何も考えられない、
息もできなくなるくらいの刺激を受けてしまっていた。
「乳首はそう言ってないみたいだけど?」
男が乳首をつねる、最初は羽箒でくすぐるような…
しかし次第に圧力が加わって、最後には跡が残るくらいにつねられていた。
痛いはずなのに、嫌なはずなのに、触手も手も思ったとおりに動いてくれない。
もちろん、エビ天国のことを考えればあまり強く抵抗して、
男の機嫌を損ねたくない、イカ娘でもこのくらいのことはわかっている。
それでも、乳首を指でおもちゃにされ、
水着越しとはいえ身体中をまさぐられることまで許してもいいのだろうか。
「ああんっ、ひゃうっ、んんっ!」
ここまで考えたところで、思考が途切れる。円を描き、
時々潜り込んでくる指先のせいでぞくぞくっと震えてしまう。
「乳首とっ…私の言葉、ど、どっちを信じるでゲソ?」
もうわかっていた、心では拒んでも、身体は男の手を受け入れている、
せめてもの意地として、最後まで嫌がり続けたかったが。
男の手のひらに、全部隠れてしまうほどの小さな乳房、
そのどこもかしこも男が触ってしまっていた。
なんだか変な気分だった、いっそ、もう好きにしてほしい……
奥底から湧き上がる気持ちに嘘を付き続けるのが辛くなりつつあった。
「硬くなったピンク色の先っぽだな、イカ娘はうそつきだからなぁ」
「ううっ…んふ…ぅ……何で、ピンクって……あくうっ!」
男からは見えないはずなのに、乳首の色まで言い当てられている。
触っているだけでわかるのだろうかとぼんやりしながら考えていた。
イカ娘が抵抗しなければ、男はそれをいいことに片手で乳首を引っ張りながら、
片手で太ももを撫で回している。
乳首を触られると、刺すような鋭い刺激が、
他の部分だとじんわりと奥まで浸透するような穏やかな刺激を与えてくれる。
「ひゃうぅ…あん、力が、入らない……
こんな陰湿極まりない陸辱行為は初めてでゲソ…」
男の手は不思議だった、ごつごつしていてちょっと硬いのに、
触れた感じは柔らかく、身体の上を滑るみたいだった。
その気になればいくらでもこじ開けられる柔らかい檻、
でも今のイカ娘にはそこから逃げ出す力さえも無くしつつあった。
「………それを言うなら陵辱だろ」
男の冷静なツッコミが遠くで聞こえる、こんなに近くにいて、
乳首を触り続けているのに、声だけが遠くに感じられた。
――――――――――――――――――――――――
「イカ娘、こっち向け」
くたっとしたイカ娘の身体をそっと支えて、
人の流れが変わった隙にこっちを向かせ、一気にワンピースを捲り上げてしまった。
白い水着に隠された秘肉……そろそろ降りる駅だったが、
これだけはどうしても触っておきたかった。
「ぁぅ……嫌な予感がするでゲソ」
何をされるのか向こうもわかっているのかもしれない。
股間の辺りを手で覆い隠すが、その手を無理やりどかせて土手を指でつつく。
「んあぁっ……あんっ、そこは、危険でゲソ」
イカ娘の警告もお構いなしにぷにぷにと柔らかい、
いかにも傷つきやすそうな土手を指でつつき、軽く押してみる
「あんっ、ひゃん、んんうっ、あ……や……め…」
目を瞑って右に動こうとしたり左に動こうとしたり、
落ち着かない様子を見せる。おかげで柔肉に指が食い込む。
「んぁ、あー……っ、んうっ、あ、ひゃうっ、ああんんっ!」
うっすらと涙目になったまま、必死に口を押さえて
声が漏れないようにがんばっている姿はなんとも可愛らしい。
だからこそ、割れ目をなぞる指が余計に荒々しいものになり、
意地悪してやりたい気持ちが頭の中で強くなる。
「もっと気持ちよくしてやるよ」
指先でイカ娘の秘所の形を確かめる、薄布越しだが、
小さな唇がぴったりと閉じているのがわかる。
熱い媚肉をこじ開けて、指でかき回してやりたい、
未成熟な、ピンク色の真珠みたいなクリトリスを強く抓ってやりたい。
脳内に浮かび上がる欲望のイメージ、
もちろんその通りにするのはたやすいことだったが……相手は経験のない少女。
ゆっくりと責めたほうがいい…そう考えた男は水着の中に指を入れると、
外側を縁取る肉をなぞり、イカ娘の反応を確かめる。
「こ……これ以上されたら、大声が出るでゲソ、そうなったら逮捕でゲソ!」
「それなら口ふさいでろ」
イカ娘の言葉も軽く流して、手をもぞもぞとさせていると、
本当に小さな、見落としてしまいそうな突起に指が触れた。
「……………んあああぅ!」
背筋をそらしたままイカ娘が変な声を出した、
変な生き物でもクリトリスは弱いみたいなので、そこを指で何度か押す。
膣内は相当熱くなっているのか、
その熱は入り口のほうまで漏れている。水着の中は汗ばんでしっとりとしていた。
男は、一本の毛も生えていないイカ娘の秘所をやさしくくすぐりながら、
割れ目の頂点に頭をもたげた小粒を薙ぎ伏せる。
「ひゃあっ! い、今何したでゲソ? ああんっ…私の身体、変になってなイカ?」
触ると指を押し返す真珠核が少しずつ硬くなり、ぴんっと立つ位にまでなってきた。
それに伴い中の熱は増す一方だ。
まるでサウナのような熱く湿った水着の中で、
媚粒を揉み捏ね、押し転がしていると、裂け口のほうに当たる指がぬかるみを感じた。
「別に変になってないから心配すんな………いや、変になってるかもな」
「でもっ、ううっ、やっぱり……あぁっ」
イカ娘が急にもじもじし始める、潤んだ窪地に指を軽くなぞらせ、
愛液を絡めさせていると、イカ娘がまた泣き始めた。
騒音にまぎれて、漏らしてないでゲソ……という声が聞こえてきた、
濡れるということを知らない彼女に興奮が引き上げられる。
「心配するなって、漏らしたわけじゃないから」
「……本当で…………違う違う、そんなこと、わかってるで……
ひああんっ、そっちはやめるでゲソ!」
クリトリスを触られたことが引き金になったのか、
燃え立つように熱を帯びた小さな花びらは、ねっとりとした蜜をこぼしていた。
――――――――――――――――――――――――
何とか気をしっかり持っていないと、男の指が動くだけで意識が飛んでしまいそうだった。
漏らしたわけじゃないと男から聞いて安心するが、
割れたところからとろりとにじみ出る何かについては全く知らない。
「こ………これは何でゲソ? どうして濡れてるんでゲソ?」
「そんなことも知らないのか、これはな、お前が気持ちよくなってる証拠だよ」
「う……嘘でゲソ! 私が、ありえない……んん、きゅうっ……ぅ……ぁ」
言い返そうとしたところ、濡れているところにまで指が入り込んできた。
今までとは違って少し指が沈むだけでも異物感を覚える。
これ以上入ってくると痛みを感じてしまいそうだ、イカ娘は顔をしかめるが、
感じているのは苦痛だけではなかった。
水着の裏地に染み込むくらいにまで潤ったそこの、
表面だけを優しくくすぐられると、またもやもやした変な気分になる。
胸やお尻、太ももを触られるよりも、
もっとむずむずとした何かが身体の奥底から湧き上がってきて……
それでも、決して気持ちいいとは認めたくなかった、意地もあったのかもしれない。
「んんっ、だめぇ………」
指が少し動くと、くちゅり…ぐちゅっと粘っこい音が聞こえる、
頭の中で響く水音が立っていられなくなるほどに力を奪う。
男の顔を見れば、相変わらずにやにやとこっちを見下ろしていた。
人間のくせにここまで見下す態度を取れるとは、
イカ娘は絶対に気持ちよくなるもんかと思い直す。
気合を入れ直したはいいが、電車の振動に合わせて軽く指が動くだけでも、
全身がびりびりと感電したみたいな強い刺激を受けてしまう。
「はあっ、はああっ、お前は悪魔でゲソ、
いずれ地球を滅ぼすでゲソ…きゃふうっ……!」
どれだけ憎まれ口を叩いても、刺激の甘い余韻が頭をぼんやりとさせて、
思考能力をためらいなく奪っていく。
男の手は細やかに動いてイカ娘の割れ目を撫で押さえて、指で液体を掬い取ろうとする。
蜜のような液体は水着に染み込み、太ももを伝って足元にまで垂れてきていた。
息も絶え絶えになっていたが、垂れてきた液体を不審に思い、
ためしにそれを指で拭うと、透明でねっとりとしていた……
匂いを嗅ぐと、甘いような生々しいような変な匂いがした。
「ひっ……んんっ、ああん、やめ、て…ぇ……あ、あ、あっ、あんんっ!」
これ以上声が大きくなると、本当に回りに聞こえてしまいそうだった。
口を押さえても吐息と一緒に声も漏れる。
「イカ娘……おかしくなっちまったか?」
潤んだ入り口を何度も、音がするくらいにまでなぶられて、
壊れた機械みたいに途切れ途切れに声を上げる。
「そんな、ことっ……ない。いたって普通じゃなイカ?
男は、口では心配したような素振りだったが、指先は動き続けている。
うっかり脚を閉じてしまうと余計に指が埋まり込んでくるので、
無防備に脚を開いたまま、ひたすら男のいやらしい痴漢行為が終わるのを待った。
「そうは見えないけどな、顔真っ赤だぞ」
「何でお前は、ああんっ、そんなに冷静でゲソ……か…?
不条理でゲソ、不平等条約でゲソ!」
「落ち着けって、イカ娘。大変な思いをする分、あとでいい思いができるだろ?」
――――――――――――――――――――――――
「……………わかった、でもいつまでも我慢できないでゲソ…
お前のせいでおかしくなりそうでゲソ」
秘所にまで指が伸びたことで、抗いがたい快楽を覚えているのか、
イカ娘の様子がだんだんと変わってきた。
もっとじっくり責めたいところだったが、
そろそろ自分の降りる駅だということに気が付く。
「そいつはどうも、でもそれは、おかしいんじゃなくて……
気持ちいいんじゃないのか?」
しかし、ぎりぎりまで楽しんでやろうと、
とろとろにぬかるんだ沼地の中に指を浅く浸し、粘膜に触れさせた指を進ませる。
そして、女陰を形作るひとつひとつの構造を確かめるように、
つるつるとした中を丹念になぞってみた。
「っあ………気持ち…いい? そんなことないでゲソ、多分」
口を半開きにしたまま、それでもイカ娘は気持ちよくないと否定する、
よだれまでたらして、気持ち悪いはずはない。
男は確信を抱いたまま、指を第一関節まで押し沈ませる。イカ娘がびくっと肩を震わせた。
「ううっ、ああぁん………はう、っ…終わったら、覚えてろでゲソ…」
「いいぞ、お前の気持ちよさそうな顔、目に焼き付けておくからな」
ペニスを受け入れたことのない処女地は狭く、
指一本でも窮屈そうだった、力を入れて指をねじ込むと膣肉に押し返されてしまう。
中に肉棒を入れたら壊れてしまうのではないかと思うくらい、
幼いイカ娘の膣穴は小さかった。
「そういう……んっ…意味じゃないでゲソっ…はあっ、ああんっ、あう」
瞳を潤ませ、可愛いお尻を振りながらイカ娘は必死に抵抗する、
だが構わずに熱蜜を溢れさせる泉を指で犯し続ける。
「もうちょっと指入れても大丈夫か?」
あくまでさりげなく、電車の振動とイカ娘の身体の動きに合わせて
蕩けそうな溝のうねりに指を押し付けた。
水着の中に進入させた指も、手も愛液が伝ってべっとりと濡れてしまっている。
さらに、姿勢も不自然なので身体は痛くなるし、
周りからは怪しい目で見られているかもしれない。
それでも男は、油を塗ったようで滑りのいい、
それでいて異物を遠慮なく排除する締りのいい肉穴に魅入られていた。
「ん、あ、んんっ、ひあ…っ、やめて、ああんっ!」
イカ娘の声は、さらに甲高くなっていく。
指を真ん中くらいまで差し込んでも痛そうな様子は見せていない。
「入れてもいいみたいだな」
指先が温かくて柔らかい粘膜に包み込まれると本当に気持ちよかった、
欲望のままに秘所を弄り倒したい衝動に襲われるが、
イカ娘を痛がらせないように、ゆっくりとつるつるして、
所々複雑な模様を描いている膣壁を指で軽くこする。
ねちょっ、ぬちゅ…っと音をさせながら、まだまだ敏感な襞に沿って指を撫で付けると、
聞こえるのはイカ娘の押し殺したような声、
ワンピースの裾を掴んで、必死になって歯を食いしばっていた。
「や、ん、かき混ぜるな……ううっ、あ、あ……」
こっちからだととろみのある液を噴き出させている貝口が
どうなっているのか見ることはできない。
しかし、指を受け入れるみたいに入り口はわずかに開き、
クリトリスはペニスを思い起こさせるくらいに屹立し、
谷間は熱く解れ、触れれば崩れてしまうくらいに柔らかくなっていた…
感じていないはずはないと断言できるくらいの変化を見せている。
「イカ娘…お前、こういうのが弱いのか?」
「や、ん、んふっ、そこ、一緒に……だめで、ゲソ…!」
「んんんんんっ!」
ますます声が大きくなる、さすがに男もまずいと思ったのかイカ娘から手を離してしまう。
案の定その心配は当たって、イカ娘の前にいた乗客が怪訝そうな顔で男のほうを見ていた。
「おいっ、そんな声出したら見つかるだろ」
やがて前の乗客が姿勢を戻したので、もう一度触ろうとワンピースの中に手を入れるが、
軽く触れただけでイカ娘が喘ぎ出した。
「ひゃうっ、んんう…っ、あ、ん、んっ…もう、止まらない、ゲソ……」
「しょうがないな、降りるぞ…このままだと逮捕される」
そのとき、ちょうど自分の降りる駅に着いたので、
イカ娘を抱き寄せて人ごみの中電車から降りる。
ふと見ると、真っ赤な顔をして息を荒くしている…
このままうまくやれば最後までできるな…と思いながらイカ娘の手を取って歩き始めた。
以上です、矛盾点とかあったらすみません。
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ノ: :/ ト、 _ ,.. ィ: : : /: : : : : : :!
!/: :/ i: : l`: :i : 〉 |: : :/: : : : : : : !
お前のした仕事は計り知れない程の乙に満ちている
保守
ついでに寄生スレが侵略されてるが誰の・・・いやイカ娘が犯人か
「さてと……まずは、エビか」
男は駅を出て、まずは近くにあるスーパーに向かうことにした。
自宅へと向かう道、イカ娘のほうを向けば、頬をどことなく桃色に染めてぼんやりと付いて来ている。
しかし、エビという単語を聞いただけで、彼女の目に光が戻る。
「…………エビ! そうでゲソ、ようやく本来の目的を思い出したでゲソ!」
イカ娘は、急に嬉しそうな顔をして男の服の裾を引っ張り始める。
その子供のような反応に男はついつい苦笑しながら歩調を速めた。
「イカ娘……まさか、忘れてたのか?」
エビのために男に身体を捧げたにもかかわらず、すっかり忘れていたみたいだった。
そのことを指摘されたイカ娘は、頬を膨らませてそっぽを向く。
さらに、仕返しのつもりなのか触手でちくちくと男の身体をつついていた。
「うっ…わ、忘れてなんてないでゲソよ、お前を騙していたでゲソ」
苦し紛れの発言に、男は悪いと思いつつも噴き出してしまう。
しかし、笑うと触手で何をされるかわからないと思い直し、努めて無表情を保つ。
「別に騙す必要なんてないと思うんだけど」
この態度がまずかったのか、服の裾を引っ張っていたイカ娘が腕をつねってきた
「痴漢のくせに、そんな冷ややかな目で見るなでゲソ!」
イカ娘は肉を摘んだまま放してくれない、それどころか力を入れてきている。
「いててっ…わかったよ、よし…ここ寄ってくぞ。冷蔵庫の中空っぽだからな」
スーパーの近くに差し掛かったところで、イカ娘の顔がぱっと輝いた。
男はつねられて赤くなったところをさすりながら、走り出したイカ娘の後を追った。
「〜〜〜♪」
買い物が終わり、男は両手に4つのビニール袋を持ちながら薄暗くなった道を歩く。
隣には手ぶらで楽そうなイカ娘が……一切手伝う気のないのは何となくわかっていたが、
男が袋の中を見れば、業務用の剥きエビからえびせんまで…本気でこれを全て食べるつもりなのか、と疑問に思ってしまうくらいぎっしりと買った物が詰まっている。
「イカ娘……お前、本当にこれ全部食べるのか?」
「当然、これでも遠慮してるでゲソ!」
あの小さい身体に、これが全部入るのかと思うと、やはりイカ娘は人間ではないのだろう…保健所とかに通報したほうがいいのかと、男は考えながら歩を進める。
「威張って言うことか…………まあいいや、俺の家こっちだから、どうした?」
「もう終わりでゲソ…よね?」
マンションの入り口で、不意にイカ娘が足を止めた。
声の調子からすれば、もう触られたくないというのはわかる。
それでも、ここまでいろいろ買わせたのだから、もう少し楽しまないと気が収まらない。
「まさか、これだけ買わせたんだ、もうちょっと楽しませてもらうぞ」
「……………」
押し黙るイカ娘、男が袋からエビチリのパックを見せるとぴくりと反応したが。
「それに、お前だって気持ちよさそうにしていたからな、
中途半端なままで終わるのは嫌だろ?」
さらに、エビピラフ、エビシュウマイと見せてみると触手がもぞもぞ動き出した。
「…………」
「やむをえないでゲソ、でも、私には帰るところがないから……一晩泊めてくれなイカ?」
イカ娘があっさりと陥落したのを見て男は内心ほくそ笑んだ。
しかも泊めてくれとまで……それならたっぷり可愛がってやろうと考えるが。
「は……? いいけど、親は心配しないのか?」
「親? そんなもの、この地上にはいないでゲソ」
「まあ、いいけどさ…一晩くらいだったら」
イカ娘が家出少女と知りわずかにためらうが、性欲には勝てずに抱いた疑問を飲み込み、ゆっくりと歩き出した。
――――――――――――――――――――――――
「狭いところでゲソね…」
「うるさい、ほら、さっさとこっち来い」
「お邪魔するでゲソ……」
男のマンションは部屋が一つしかなく、さらにベッドやらなんやらで余裕のあるスペースは狭かった。
敷いてあった座布団の上にちょこんと座ると、冷蔵庫の中に買ってきた物を詰め込んでいた男がこっちに向かってきて、いきなり抱きついてきた。
「なあ、イカ娘……」
近くから感じられる男の匂い、痴漢されたことを思い出して身震いしてしまう。
男の手は控えめな乳房やお尻を撫で回し、揉みしだこうとしていた。
「ひあっ! 何するでゲソか!」
イカ娘は男の手を振り払い、エビが先だと冷蔵庫に視線を移した。
しかし男は、手を離してくれない、触られると身体がどんどん熱くなった。
まさぐる手は不快なはずなのに、なぜか触手が動いてくれない。
大きな手がふくらみを覆い隠し、密着した男は耳元に息を吹きかけてくる。
「エビはあとだ、それより……な、いいだろ?」
イカ娘が小さく肩を震わせると、腕には鳥肌が立っていた、額はなぜか汗ばんでいる。
最初は撫でるだけだった男の手はマッサージするみたいにやんわりと揉み込みだしていた。
抵抗しなければならないはずなのに、顔がかあっと熱くなって力が入らない。
心臓の鼓動もどきどきと早くなっている、自分がどうなっているのか、そしてどうなってしまうのか……イカ娘は全く理解できなかった。
「……………嫌だと言ったら?」
最後の力を振り絞って、拒絶の意思を男に示す…引き下がるとは思っていなかったが。
「エビ没収、そして追い出す」
男の回答はあまりに冷たいものだった、これでは言うことを聞かざるを得ない。
話をしている間に、むにゅっと乳房に宛がわれた手が沈み込む。
「わかったでゲソ、お前は鬼畜大王でゲソ!
もう煮るなり焼くなり刺身にするなり好きにすればいいじゃなイカ!」
すっかり我が物顔でイカ娘の身体をまさぐっている男に、憎まれ口を叩くが、
当の男はそ知らぬ顔でイカ娘の胸を揉み続け、ワンピースの中に手を入れてきた。
「そうか、それなら遠慮はいらないな」
煮るなり焼くなりと言ってしまったからか、男は水着の中にまで手を突っ込む。
言うんじゃなかったと思ってももう遅い、素肌を撫でられると身震いしてしまう。
肩口から入り込んだ手はこするように乳房の周りから乳首まで這い回る。
うごめく男の手が、電車内での痴漢行為を鮮明に思い出させてくれる、
指先よりも小さな乳首を押して揉んで転がされると、イカ娘は身もだえする。
ほんの少し乳首をなぶられただけで熱くなった全身は蕩けてしまいそうだった。
「んん……っ 〜〜〜っ!!」
不意に、髪に顔を埋めていた男の顔が近づいてきて……唇を奪ってきた。
粘膜の熱と唾液の味がイカ娘の口の中に広がる、抱きしめる男の匂いでぼーっとしながらも、残っている力を総動員して男の身体を押し戻した。
もっとも、この行為が何を意味しているのかよくわからなかったが。
――――――――――――――――――――――――
「なんだよ、キスくらいいいだろ?」
拒否されることは想定していたが、イカ娘の表情は怒りや羞恥ではなく、戸惑いのほうが強く見て取れた。そのため、強く押せば何とかなるのでは考える。
「キス……? あ、心の準備ができてなかったでゲソ…」
キスという言葉を聞いて考え込むイカ娘、子供だからよくわかってないのかもしれない。
それならと、男はもう一度イカ娘を抱き寄せて顔を近づけた。
「よし、じゃあキスするからな。動いたり暴れたり噛んだりするなよ」
小さな、桜貝を思わせる唇に自分の唇を押し付ける、ふわりと漂う甘い香り。
見た目はあどけない少女であっても、匂いは大人の女性に負けていなかった。
むしろ化粧っ気がない分、肌の匂いをダイレクトに感じられ、それが男の理性を奪う。
「…………んっ………ん…ぅ…」
ぷにぷにした唇もつるつるした歯もこじ開けて、小さな舌を自分の舌で捕まえた。
おびえて縮こまった舌を男の舌先で何度もつつきながら、イカ娘の唾液をすする。
イカ娘が苦しそうだがお構いなしに、口内中…歯茎から歯の裏、喉の方まで舐め回す、
くちゅくちゅと舌で攪拌を続けたせいかイカ娘の口の端からは唾液がこぼれていた。
「ん……ふうっ、は…ん…んむ………」
イカ娘の口中を男の唾液で汚した後は、舌に絡み付いてちゅうちゅうとしゃぶりだす。
だんだんと声の調子が変わってきた、息は荒くなり体温も上がっている。
もがくイカ娘を押さえたまま男は口付けを続け、イカ娘の柔らかいお尻を揉み始めた。
舌先でつんつんとイカ娘の舌をつついたかと思いきや、今度はざらついた部分をなぞる。
相手は翻弄され続けたからか、全く抵抗してこない。
男はそれをいいことにイカ娘の細く小さな身体をきつく抱きしめ唾液をすすり続けた。
「ん、ん……ん〜っ……いい加減にするでゲソ!」
静まり返った部屋の中で、ちゅっ、くちゅっと音をさせて柔らかな口内を貪っていると、
イカ娘に強く突き飛ばされる、目は潤み、頬を赤く染めながら荒く息をついていた。
「うわっ…何すんだよ、まったく」
せっかくいい雰囲気だったのにそれを邪魔されて、男はむっとしてもう一度イカ娘を抱き寄せようとする。しかし、あっさりと触手に跳ね除けられてしまった。
「息苦しかったでゲソ、酸欠になってしまうじゃなイカ……」
よくよく話を聞けば、単に息苦しくなっただけとのことで一安心する。
もう一度、身体が密着するくらいまで近づくと、今度は何も言われなかった。
腰を抱き、ベッドに押し倒す。イカ娘はぼーっとこっちを見ているだけだった。
「あー、悪い悪い、ついつい夢中になっちまった」
男の口には、まだイカ娘の唇の感触が残っていた。
薄めの唇、ほのかに甘い唾液、ゼリーみたいな感触だった内頬……思い出しただけでもう一度キスしたくなる衝動に駆られてしまった。
「むー………」
反対にイカ娘は、キスなんて二度とさせるもんかという表情を浮かべていた。
頬を軽く膨らませ、目を軽く吊り上げて、両手で唇をガードしている。
「わかったよ、そんなにマンコを弄ってほしかったんだな」
その意志表示を曲解しつつ、お尻の割れ目にぐぐっと指先を沈める。
汗ばんだ肌がワンピースも湿らせたのか、谷間はしっとりと暖かく心地よい。
ベッドとお尻の間に滑り込ませた手を動かせば、イカ娘は腰をくねらせてシーツを掴む。
さらに、脚をばたばたさせるのでワンピースがめくれて白い脚がむき出しになっていた。
覗いている太ももに目をやれば、イカ娘はそれを隠すわけでもなく逆に上まで捲り上げて、
薄布がぴったりと張り付いた土手のふくらみを男に見せる。
「マンコ……? ここの割れてるところでゲソか?」
「って、こんなところ触られたくないでゲソ!」
一人で突っ込んだ後、ワンピースの裾を元に戻そうとするが、男はそれを許さない。
――――――――――――――――――――――――
「そうか? 電車の中ではずいぶんと気持ちよさそうにしてたけど」
痛いところを突かれると、真っ赤な顔のままイカ娘は男から目を逸らす。
指先で入り口ををソフトにくすぐられながら、男への反撃方法を考えた。
「ううっ、あれは、そうだっ、演技でゲソ! 人間は演技かどうかの区別も付かないで……ひゃんっ!」
「演技でもどっちでもいいけどさ、とりあえずこっちに尻向けてくれるか?」
われながらなかなかの反論だと思ったが男は涼しい顔で要求を続ける。
水着の中にくぐらせた指を、露をこぼした淫口に向かわせ、文字のような何かを描く。
目を閉じて、シーツを掴み、唇を噛み、恍惚としたむず痒さを追い払おうとした。
「……恥ずかしいでゲソ」
「こっち向いててもいいぞ、興奮するとキスするかもしれないけど」
キスされると、身体の力が抜けて、男の言うことを何でも聞いてしまいそうになった。
男に背を向けていればキスされないかもしれないと、しぶしぶイカ娘はお尻を突き出す。
まだまだ発育途上のお尻を突き出していると、男はお尻の割れ目を中指でさすってきて、
それだけで、身体にスイッチが入っているからか、鳥肌が立ってしまう。
「これでいイカ? はぁ……っ」
知らず知らずのうちに上ずった声が出る、身体は震えて、腕は少し汗ばんでいた。
ここは男の家で二人きりなのだから、思う存分声を出してもいいはず。
しかし、人間に屈するなんてありえないと、口を固く結んで刺激に耐え続けた。
「それから、ワンピースだけは脱いでくれ」
柔らかな手つきでヒップに触れる男は、イカ娘に次の要求をしてくる。
撫でて、つついて、手のひらを添えて…不意に布を持ち上げられると、
きゅっと股間が締め付けられて声にならない声を上げてしまった。
「……っ……うっ、うう…………わかったでゲソ」
嫌々だったがワンピースに手をかけて脱げば、身を隠すのは水着一枚になってしまう。
水着は完全に食い込まされているのか、男は生のお尻に直接触れている。
指先を滑らせるような触り方に、身体がむずむずともどかしい気分にさせられる。
ぺったりと密着した手がお尻の山をまさぐると、その部分だけ妙に感覚が冴えて、
その指の一本一本、そして指紋の形までわかるような気がした。
「へえ………あ、その帽子も取っていいぞ」
男が頭のほうに手をやると、反射的にイカ娘は身をずらした。
「これは帽子じゃないでゲソ!!」
それでも男が寄ってくるので、思いっきり引っ叩いてしまう。
「またまた、じゃあ何だ、頭巾か……いてっ!!」
「いててて……何で動くんだよ」
「うう〜っ…」
殴られて尻餅をついた男は痛そうに頬をさすっていた。
イカ娘は頬をぷくっと膨らませ、男を強く睨み返す、さすがに男もたじろいだようで、
頭のほうに手をかけるのは諦めてくれたみたいだった。
「わかったわかった、俺が悪かったよ、イカ娘……それはそのままでいいから」
「ふんっ、わかればいいでゲソ」
「……………………………」
諦めてもらったのはいいのだが、男の視線はお尻に固定されていて居心地が悪い。
見られているだけなのに、触られている気がしてイカ娘はお尻をもじもじさせてしまう。、
「何じろじろ見てるでゲソか?」
「いいケツしてるなって思って」
――――――――――――――――――――――――
「っ!……あんっ、人間の男には、もう近寄らないでゲソ…」
水着を食い込ませてあらわにさせたお尻は、肉付きも薄く小ぶりに見えるが、
手を添えてみると柔らかな肉が程よい具合に指を埋もれさせてくれる。
それは、暖かなクッションのように心地よく男は指先で何度も押し続けた。
「そのほうがいいな、男は基本的にスケベだから」
「ひゃっ、あんっ、あああっ……へ、変じゃなイカ? どうしてこんなに…」
こんな弱い刺激であっても、スイッチの入ったイカ娘の身体には十分すぎるのか、
くねくねと腰を泳がせて、逃げたいのか誘っているのか…お尻を左右に振っていた。
もうちょっと生のお尻が見たいと、白い水着を引っ張ってお尻を丸見えにすれば、
股間も同時に引っ張られて刺激を受けたのか、びくんっと小さな背中を反らしている。
「う〜っ……それ、やめ……ひゃあんっ! んふぅ……っ」
鼻から息を漏らし、瞼を落としたイカ娘が振り向いた。
やめろやめろと言っている割にはすっかり出来上がっているみたいだった。
「さっきお預け食らわせたからな、身体も敏感になってるんだろ」
すべすべして、もぎたての果実のように瑞々しい白尻を埋もれさせた指で掴む。
水着の奥は日に焼けていないからか、本当にイカのように真っ白だった。
うっすらと汗ばんだ尻肉を、撫で抜けて揉み解す。
ぷにぷにしたお尻を手指でいたぶっていると、水着にしみができているのを見つけた。
「お、また濡れてきてるな……相変わらずエロいな、イカ娘は」
「んあ…っ、ああ、んん、はあんっ」
股間を隠している布をずらすと、無毛の割れ目がてらてらと蜜に濡れて光っている。
そこに触れようとした瞬間、器用に伸びた触手が男の腕をねじり上げていく。
「いてっ! イカ娘、やめろ、追い出すぞ」
どんなに嫌がろうと、追い出すと一言言えばイカ娘は抵抗しなくなる。
触手が離れたが、もう少し様子を見ようと汗ばむ尻肌の上で指を滑らせる。
熱く蕩けそうなくらいに柔らかい尻たぶは、少し力を込めるとふるふると揺れた。
「うっ……我慢するでゲソ……急に触るからびっくりしただけでゲソ」
「よし、いい子だ。大人しくしてろよ」
男は手のひらを広げて、五指を不規則に動かしイカ娘のお尻をなで続けた。
尻山の頂点をつついたり、水着の中に指を滑り込ませて谷間まで指を進ませると、
イカ娘はびくっと背筋を大きく反らしたまま、ぶるぶると身体を震わせた。
「んぅあっ…はふ……っ」
こっちを恨みがましそうな、しかし、目尻の下がった焦点の合わない目で見ている。
男はそれを無視するように、両手を水着の中に突っ込んでお尻を揉みたくった。
「すべすべしてて、柔らかくてもちもちしてて」
「ううっ、ぅ……あ、んんっ……」
そのまま親指を溶けてなくなってしまいそうなくらい熱く濡れた秘部に持っていくが、
すれすれのところで手を止めて、再びお尻に指を押し付けむにむにと揉み解す。
そして時々思い出したかのように肉のあまり付いていない太ももを撫で上げる。
お尻と同じくすべすべとしていて柔らかいが、脚のほうが肉が詰まった感触がした。
「ん、はあ、ふ……ん………?」
「どうした?」
「ん……じらされてるような、気がするでゲソ……あんっ!」
イカ娘が背中を元に戻し、怪訝そうな顔をして口を開いた。
「まあ、じらしてるからな。エロい気分になってきただろ?」
――――――――――――――――――――――――
「そんな気分になんて、なるはずないでゲソ! 馬鹿なこと言ってないで、ひあんっ!」
太ももに触れていた手が、内側に滑り込むと、ぞわぞわっと身体中を何かが走った。
びりっと痺れるようで、それが収まるともやもやとくすぐったいような…
普通に触られているだけではありえないような感覚がイカ娘の全身を包む。
もぐりこんだ先の柔肌を指紋でべたべたにするくらいにしつこく触ってくる。
手が上に……割れ目のほうに近づくとどうしても身体がこわばってしまう。
逆に下がって、ひざのほうにまで向かうと安心するが、わかりやすい反応は
すでに男に見抜かれてしまっているのか、手のひらが不規則に上下し始めた。
「言ったな……じゃあ、いかなかったら伊勢海老食わせてやるよ」
「ふえっ……い、伊勢……海老? 男に二言はないでゲソね!?」
意地悪するみたいに、手を動かす男、気をしっかり持とうと思っても、
どうしても意識が触られているところに集中する。
お尻から太もも…大きな円を描いて進む手は、時々触れているところをむぎゅっと掴む。
そのたびにイカ娘は目を閉じて身をすくめる、刺激になれることができないせいで、
気をそらせなくなっている……男は汗ばんで蒸れた水着の中にも手を入れてくる。
男の手は、ぴったりと張り付いた水着と肌の間を掻き分けて進んできた。
閉め切った静かな部屋の中では、自分の息遣いと布のこすれる音だけが響いている。
「ああ、約束する。俺を信じろって」
「ひゃ、んっ…やる気が出てきたでゲソ、あぅ……」
口では耐えられるといっても、それはひどく弱弱しく聞こえた。
男の指が、さらに潤みを増したピンク色の壷口のほうに向かう。
嫌なのだが嫌ではない、イカ娘自身もどうすればいいのかわからなくなっていた。
「それはよかったな」
「ううっ、力、抜ける、んんっ、あはあっ……そこ、ああんっ」
口から出る言葉も意味のない喘ぎが多くなっていた。
それもいつもとは違う、媚びている、甘えているような変な声しか出せなくなっていた。
潜り込んだ指がお尻の谷間を上下し、指先は奥の窄まりを遠慮気味につついてくる。
逆に押し付けられた手のひらは、イカ娘のお尻を荒々しく揉んでいた。
「……おいおい、早速かよ」
「我慢我慢……あ…ふっ…、ああん、はあっ………」
男が馬鹿にしたみたいに笑えば、恥ずかしさと悔しさで顔が火照ってきた。
壁にかかった鏡に何気なく目をやると、頬がりんごと間違えるほどに赤く染まっていた。
男の指は何度も、割れ目の近くまで来るが、なぜかお尻の方まで戻る。
最初はほっとしていたが、次第にそれだけではない、残念に思う気持ちが出始めた。
そんなことありえない…イカ娘はぶんぶんと首を左右に振ってその考えを追い出すが、
心の中で膨れ上がる悶々とした感情は身体中にまで広がって、
「くっ、ううっ、あうっ、ん〜っ…だめでゲソ、落ち着くでゲソ……」
だめだと言いながらも、ほんの一瞬だったが、触ってほしい…と思ってしまった。
お尻の丸みを撫で上げる手に、我に帰り、受け入れようとした気持ちを否定する。
それでも、一度考えてしまったが最後、もっとして…とこころがざわめく。
「いつまで続くかな…? それに、まだこっちが残ってるんだぞ」
イカ娘の戸惑いを察知したのか、男はついに手付かずだった淫裂を指でつついた。
「ん…あっ、忘れてたでゲソ、しかし…このイカ娘、ああんっ、そう簡単にやられないでゲソ……あ、くっ、んんうっ」
――――――――――――――――――――――――
「その割には顔も真っ赤だし、はあはあ言ってるな、この分だとすぐかな」
お尻をたっぷりと触って、身体を蕩かせることができたのか、
イカ娘の抵抗はどんどん弱くなっていった。
イカというよりはタコみたいに顔は赤く、ぐんにゃりと脱力した様子だった。
「んっ、あはっ、ぞくぞくする、でゲソ…は、ああっ、ん……」
膣の入り口は火口を思わせるように熱い、押し込んだ指先はねっとりとした蜜に触れ、
粘膜に指をこすり合わせて快楽のしるしをかき混ぜた。
秘芯はふやかされているものの、指をくぐらせればそれをきゅっと締め付ける。
ここまで濡れているのに、二本三本、ましてペニスを挿入することは難しそうだった。
「一本も生えてないんだな…つるつるしてて、赤ん坊みたいだ」
「ひゃふ、んうあ…っ、子ども扱い、するなぁ……!」
股を隠している布を右にずらせば、毛の生えていないぴったりと閉じた肉溝が見える。
見た目は子供みたいだったが、太もものほうまで白液をこぼし、
口では言わないがしっかりと気持ちよくなっているのが見て取れた。
「子供だろ、胸もあるし尻も柔らかいけど、チビだし毛も生えてないし」
水着の裾を固定させて、鮮やかに濡れそぼった桃色の谷を指で歩く。
時々走らせる要領で、強弱をつけてイカ娘のぬめるゼリーを刺激する。
もちろんこれだけでは終わらない、男は指をくぐらせ、小さな肉粒に触れた。
桃色の核を揉み捏ね、弾き、押し撫でるとくぐもった声を出しイカ娘は腰を泳がせた。
「はうん、あう……んんっ、そっちは、ひゃああっ!!」
「弱いんだろ、わかってるよ、イカ娘はクリトリスをこりこりされると、濡れちゃうくらい気持ちいいんだよな」
繊細な楽器に触れるよう、しかし同時に荒っぽく淫核を二本の指で弄ぶ。
触り方を変えれば、甲高い声から唸りに近い声まで、いろんな声を出してくれる。
それが楽しくて、小指くらいの桃真珠を指でそよがせ、押し転がした。
「ううっ、意地悪……ひうっ、くうっ……我慢我慢…」
イカ娘は桃尻という言葉がぴったり当てはまりそうな瑞々しいお尻を左右に振っている。
刺激から逃げているだけで無意識のものだろうが、その腰つきは妙に扇情的だった。
必死に我慢しているイカ娘を見れば、意地悪したくなるのも当然で、
親指と人差し指でクリトリスをそっと抓りつつ、残った指を開きつつある扉に掠める。
「俺以外にも、悪い男に痴漢されたりとか、してるのか?」
「そんなの、ないでゲソ…お前が何もかも初めてでゲソ」
これだけ魅力的な少女なら、周りが悪いことを考えてもおかしくないと思ったが……
男が始めてイカ娘の聖域を侵したということを知り、自然と指にも力が入る。
水源から湧き出る温蜜が秘穴をぐちょぐちょにしていた。
「あ、んっ…気持ちよくない気持ちよくない気持ちよくない……んふうっ!」
「声がエロくなってきてるぞ、」
ぬめる露は、男の指を伝い手の甲まで垂れてくる、処女とは思えない濡れようだった。
それでも意地を張り続けるイカ娘、その感情が男に火をつける。
「あ……ん、ん……ぅっ、気のせい、でゲソ」
「へえ…こっちは気持ちよさそうによだれたらしてるけどな…」
男は、唇の端を歪めながら、秘所から引き抜いた指をイカ娘に見せる。
薄めたミルクみたいな液体がべっとりとまとわりつき、湯気まで立っていた。
「指がふやけそうなくらいマン汁垂らして…動かぬ証拠ってやつだな」
――――――――――――――――――――――――
「…………イカ娘、素直になれよ、本当は気持ちいいんだろ?」
突きつけられた指から視線を反らす、これを気持ちよくなった証だと言っていた。
気持ちいい…確かにそうかもしれないが、一度認めたら男に何を言われるかわからない…
エビのためとはいえ、男の言うとおりにするのはなんとなく悔しかった。
ここまで考えたところで、指がくちゅりと入り口から狭い洞穴に押し込まれる。
こじ開けられた膣壁は、男のさほど太くない指すらも受け入れていないのか。
ゆっくりと動いているにもかかわらず、窮屈な異物感とわずかな痛みを感じた。
「ううっ、…………んはあああっ!」
しかし、それ以上に全身を稲妻が走る、指が押し沈められ、中で混ぜ込まれると、
頭の中が真っ白になる……入った指が右、左とぐちょぐちょいいながら進めば、
今度は濡れ裂け目以外の部分の感覚がなくなってきた。
「ほら、こうやって、グチュグチュってしてやると……」
男の言葉を否定することもできず、ただかすれたあえぎ声を上げるだけ。
頭の中では何かが弾ける感触、そして視界さえも白で塗りつぶされた。
これが男のいう「気持ちいい」なのだろうか、イカ娘は小さく首を振り、否定の声を上げようとしたが、反り返った白く細い喉からは悲鳴しか出てこない。
「あ、ああ、あ、あっ、あんっ……うあ、あっ、んんんっ!」
くちゅくちゅという音が頭の中でこだますると本当に何も考えられなくなった。
内部の入り組んだ部分に指が当たると、手足の先の痙攣が止まらなくなる。
指が引き抜かれると、痺れも弱くなって、意識も少しはっきりしてくるが、
変な余韻が全身にまとわり付いていた、四つんばいになったままイカ娘は枕を抱きしめる。
ぎゅっと強く抱いたのは、どこかにつかまっていないと、落ちそうな気分だったから。
すとんっと身体の力が抜けて、全身を切ない、むずむずした何かが駆け巡る。
これが何かはわからない、しかし、今までとは違う……
男が、くの字に曲げた指で穴の中のある一点を集中的に触ると、
ベッドに身体が飲み込まれそうなくらいに身体が重くなって、
お尻を高く突き出したまま、ぐったりとベッドに倒れ込んでしまう。
「すごい締め付けだな、指が押し返されそうだ……そろそろかな…」
「ふあ、あ、んあっ、だ、め……何、変でゲソ…あ、ああああっ!!」
嫌なはずなのに……ぼんやりした頭で考えると、本当に嫌なのかもわからなくなっていた。
「ほら、いっちまえって」
男の声が妙に高いところから聞こえる、身体はけだるいのに感覚だけは鋭い。
指先が円を描き、ねっとりとした下の口にくぐり込み、中を押し広げる。
その動きはだんだんと激しくなり、前後の出し入れという動きも加わった。
最初は痛かったのに、濡れ解れてきた割れ目はすんなりと男の指を飲み込む。
「あ、あ……ん、あ、ふああっ!」
気持ちいい、気持ちよくない、気持ちいい……どっちが本当なのかわからない。
しかし、沈み込んだ身体は、ぷかぷかとお湯に浮いているような…それでいて、
感電したみたいにちくちくと身体中が痛くすぐったくて、喉はからからだった。
燃えているんじゃないかと思うくらいに身体が熱い、
鉛みたいに重い身体は、イカ娘の意思とは関係なくぴくぴくと刻み震えている。
「あ、あ…………あああああんっ!!」
ひときわ大きな声を出したとき、急に身体中が引っ張られた気がして何も見えなくなった。
何も考えられない、全身に流れ込んだ何かがイカ娘の身体で暴れている。
「はあっ……はあ……ぅ……」
「イカ娘……いっただろ……」
男に声をかけられると、身体中を取り巻く強い刺激が落ち着き始める。
後に残るのは、幸せな満足感……イカ娘はぼんやりと余韻に浸っていた。
これが”いく”ということなのか、経験がないため全くわからなかった。
ただ、悪くない気分だった…エビをお腹いっぱい食べたときと同じ、ふわっと身体が浮いて空を飛んでいるような気持ちだった。
「いく………何か、変でゲソ…身体が、落ち着かない……ふわふわ浮いてるみたいでゲソ、それに、はあぁっ………」
ぐったりとベッドに仰向けになって寝ていると、男が覗き込んできた。
その顔を見ると、急に切なくなって男に抱きついてしまった。
「それに、何だ? おいおい…どうしたんだよ」
ぞわぞわと身体中を取り巻く心地よさがイカ娘にとんでもないことをさせる。、
理由を聞かれても、とっさのことだからわかるはずもない。
「……秘密でゲソ、それも秘密でゲソ」
秘密という言葉でごまかしながら、ぎゅっと男にしがみついてた。
――――――――――――――――――――――――
「何だよ、教えてくれたっていいだろ?」
イカ娘の急な心変わりに、男は戸惑いつつもそれを受け入れる。
小柄なイカ娘を抱きとめると、柔らかな身体はぼうっと熱くなっていた。
さらに、感じさせられたからなのかフェロモンのようなものも発散していて。
その匂いをかぐだけで男のペニスはズボンの中でそそり立ち、テントを作る。
向こうは何も言わず、無言で、目を閉じて顔を真っ赤にして身体を押し付けてきた。
「………………」
「……ふう、少し落ち着いたでゲソ」
こちらの気持ちも知らず、イカ娘は気がすんだのか男から離れようとする。
これで逃がしてしまうくらいなら最初から痴漢なんてしていない、
男はイカ娘をベッドに押し倒し。耳に息を吹きかけながらささやいた。
「なあ、もう一回気持ちよくしてやるから、今度は俺も気持ちよくしてくれよ」
「私が、お前のマンコを触るでゲソか? そんなの嫌でゲソ」
拒否されてしまったが、あんまりな勘違いに少しあきれてしまった。
「おい、男にマンコはないぞ、男にあるのはチンコだ」
「チンコ?」
「知らないのか、じゃあ見せてやるよ……俺の上に乗ってくれ………」
聞き返してくるイカ娘にペニスを見せてやろうとズボンのファスナーを下ろす。
痛いくらい勃起していたそれは、びくびくと震えながらも堂々たる様子を見せる。
「ほら、よく見てみろ…これがチンコだ」
「うっ……ウツボみたいでゲソ、これをどうすればいいでゲソ?」
イカ娘はこっちにお尻を向けながら、顔をペニスに近づけじっくりと眺めていた。
「そう、それで、こっちにお尻を向けて…四つんばいになるように」
ベッドにひざをついて、お尻をこっち側に向けられるとワンピースの中に潜り込んだ。
食い込んだスクール水着、割れ目の部分は大きなしみになっていた。
「何でこんな変な格好させるでゲソか? 恥ずかしいでゲソ」
男は裾を全部まくってお尻を露にすると、布をずらして秘裂をむき出しにする。
色づいた花びらみたいに鮮やかな秘貝は、ひくひくと貝蜜を垂れ流していた。
さらに、両手を宛がいつつ、つきたての餅くらいに柔らかくなったお尻に頬擦りして、
真ん丸で全くたるんでいないお尻を撫でて、親指で軽く折り重なった襞を広げる。
「キスしたり舌でぺろぺろ舐めたりしてくれ、俺もイカ娘のマンコ舐めるから」
ぬちゃっと白みがかった液体を零す湿潤地帯に舌を伸ばそうとしたところ、
狼狽したのかイカ娘は腰を躍らせて、舌を拒絶しようとしてきた。
「…………っ! 嫌でゲソ、気持ち悪いっ! 汚いでゲソ!」
「汚くなんてないと思うけど…しょうがないな………じゃあ」
舐められるのも、舐めるのも嫌らしい、当然そんな虫のいい話は許さないが。
男は先制攻撃といわんばかりにイカ娘の薄桃色の谷を舌で散策した。
舌全体に、生々しい女の味が広がる、さまざまな味で構成された露をすすっていると…
「ひあああっ…わ、わかったでゲソ、ううっ…ああんっ………エビエビエビエビ……」
観念したようで、屹立した先端に柔らかく温かい感触が…小さい舌がつんつんと当たる。
――ちゅっ、ちゅっ……れろ、ぺろ……
イカ娘の舐め方は及び腰で、まだためらいが残っており、舌で軽く触れるだけだった。
柔らかな舌のざらつき、ぷにぷにとした唇が楽しめて悪くないが……
「うお……ちょっとざらざらしてて、もうちょっと力を入れて舐めてくれ…」
――――――――――――――――――――――――
「んんっ……あむ…ぅ…」
――じゅるっ、ぴちゃっ、れる、れろ…っ……じゅぷっ
イカ娘が天井向けてまっすぐ立ったペニスをしゃぶり始めた。
舌を押し付けながら、深海魚みたいにグロテスクな祈祷を口に含んだ。
どうすればいいかはわからないので、男に従い、肉棒を頬張ってその形を舌でなぞる。
男も、イカ娘の割れ口で蝸牛が這うみたいにじっとりと形にそって舌を動かした。
男性器は、イカ娘の口と比べるとあまりに大きく、舐めていると息苦しくなる。
しかし、むわっと立ち込める生臭さが、なぜかたまらなく愛おしかった。
――んちゅる…ちゅうっ、くぷっくぽっ、ふぅ……ちゅ…ちゅぽちゅぽ、ちゅぱっ、
――じゅる……ちゅ……ちゅるん……ちゅぅっ、ん、……ちゅちゅ…ちゅううぅー……
小さな口をいっぱいに開けて頬の内側や舌でウツボの先っぽをこねくり回していると、
頂点の穴の開いたところから、苦くてしょっぱい液体が出てきた。
不快な味だったが、舐めているだけで頭がくらくらしてくる。
――あむっ、ちゅぱ、ちゅぷっ、ん…むぅっ、……ぅ…んぅ……れろ、れろ…ちゅっ
イカ娘は、舌を尖らせ穴をぐりぐりと押し広げたり、棒の部分まで口に入れたり、
エラみたいに張ったところに舌を重ねて粘膜同士をこすれ合わせたりと、
知らないなりに口を使って男のペニスを気持ちよくしようとした。
「歯を立てるなよ………アイスを舐めるときみたいに、ゆっくりと…」
ペニスを舐り回していると、小さな口をいっぱいに開いても歯が当たってしまう。
「………んむぅ」
「どうした?」
「ぷはっ………アイスは一思いに噛むでゲソ」
「やめてくれ、飴を舐めるときみたいに……とにかく、ベロでチンコを刺激してくれ」
歯が当たると痛いらしい、機嫌を損ねてエビ没収だけは避けたかったので、
もっと口を大きく開いて、舌先を蛇みたいにちろちろ動かし、先端をなぞる。
「んはあっ……んあ、あああん……」
歯を当てないようにした途端、男の舌責めが再開した。
舌がうごめくとぬちゅ…にちゃ……と水をたっぷり含んだような音がする。
合わせ貝を舌でこじ開ける、指同様に穴の中に舌が侵入してきた。
舌のざらざらしたところが、内側に当たると一瞬口が止まってしまうが、
早く終わらせてしまおうと、唇をエラに引っ掛け、舌を強く押し付けて動きを早くする。
「いいぞ……うまいじゃないか……」
「ああんっ、注文が多いでゲソね……これでいイカ……はぐっ…んむう……」
――じゅるっ……ぢゅる…ずずっ、んふ……じゅぷ、くちゅっ、ちゅくっ…
小さな入り口を隅々まで舐められると身体の芯までぐにゃぐにゃになってしまう。
手を突いて四つんばいになっているの苦しくなってきた。
イカ娘は全身をぞくぞく震わせながら、さっきと同じように口中にペニスを含んだ。
――ちゅっ、ちゅうぅ…じゅぷっ、ぴちゃ、ちゅぷっ、ずる、ずず……ちゅるっ…
「あ、あぁ……んっ、あ…………」
指よりもずっと太いはずなのに、男の舌は奥まで入り込んでいた。
内部の構造を探るように舌先が動き、溢れた雫を拭いながら進む。
舌が引き抜かれれば安心するが、今度は固くしこったクリトリスに舌が絡み付いて、
にじませた汁を吸い取る、しゃぶられるとそれに合わせて身体が跳ね暴れる。
負けじと、口内にある先端を口を窄めて、頬や舌を押し付けつつ舐め上げた。
――ずずずっ、れりゅんっ…ん…ふうぅん、ちゅぅっ……んくっ…………
室内に唾液とペニスから溢れる苦い液体が交じり合う音と、二人の息遣いが響く。
――――――――――――――――――――――――
「うあ……おうっ……こっちも……」
イカ娘を翻弄させてやろうと思い、鮮やかな桃色の秘肉の上を舌で往復するが
向こうが思ったより熱心にペニスをしゃぶっていて、そのたびに腰が引けてしまう。
剛直を塗りつぶすように動く小さな舌、その動きは稚拙で単調だったが、
ちっちゃな、あどけない少女がしゃぶっていると思えば余計に興奮した。
――ちゅ、ちゅうっ…ちゅる、ちゅぱ、ちゅぽっ……じゅる、じゅる〜っ…
「はうっ……ん〜……う……」
イカ娘は時折動きを止めて、ペニスをくわえたまま息苦しそうに呼吸をしている。
その間も舌を鈴口に押し込めて、溢れる先走りを吸い取っていた。
男は、小さな肉の実を唇で挟んで、突端を舌で弾き転がす。
膣穴への刺激は指に任せ、水飴のようにとろみのある汁にまぶれて、
てらてらと光を反射するほどに潤みきった女核を舌で押しつぶし、根元から舐め扱く。
「っ……すげ、どんどん溢れてくる、おもらし……いてっ!」
ぐちゃぐちゃと指を折り重なった襞や控えめな肉翅を弄繰り回していると、
お漏らしという言葉が気に食わないイカ娘がペニスに歯を立ててきた。
噛み付かれるのも、痛気持ちよかったが、向こうはどんどん力を入れてくる。
「悪かったよ……もう言わないから、もっとちゅうちゅうしゃぶってくれ」
ひとまず謝ると、納得してくれたのか、舌でぺろぺろを再開してくれた。
「…んあぁ…オッケーでゲソ……」
男が要求を出せば、ペニスへの吸い付きが強くなる。
内頬や舌、上顎の粘膜がしっかりと亀頭に張り付いて、先走りを搾り始めた。
それに対応して、男も舌の上下、往復運動を早めて粘液を掻き出していく。
――ちゅっ、ぴちゃっ、じゅる…ぅっ、じゅぷじゅぷ、れろ、ちゅくっ…ちゅぷっ……
口の中で大きな飴玉を転がすみたいに舌がなぞり付けられる。
窮屈だろうに、精一杯口を窄め、根元のほうまでくわえ込んでくれている。
ここからは見えないが、整った顔を歪ませ、頬を膨らませてしゃぶっているのだろう。
「んっ、んむぅ……ん、あう……ん、んあああっ…」
男は、枯れることのない泉から、溢れる滴りを掬い、指では小粒をこねくり回している。
指腹で軽く圧力を加え、爪で軽く引っかいて、指先でぴんっと軽く弾く。
そうするとイカ娘は、びくっと身体をわななかせ、首を小さく振った。
「………へへっ、つるつるだな……でも、小さくて狭くて…」
「あんまり見るなでゲソ、はひゃっ…はうんぅ………ああぁ………っ」
あまり気持ちよくさせると、口内奉仕のほうがおろそかになってしまう、
それでも、太もものほうまで垂れている糖蜜を舐めるほうが先と、
熱を帯びた桃色の火口を舌で塞ぎ、張り付いて押し戻す粘膜の柔らかさを堪能した。
「ううっ……ああ、そこ…いい、もっと境目のところを」
――くぷっ……ぬちゅっ、ぴちゃっ、ちゅっ、ちゅぽっ…ちゅぷ…じゅるぅっ…
――ちゅっ、ちゅうっ……じゅるるっ、じゅぽ、ぢゅるる〜っ…ちゅぱっ、ぐちゅっ…
舌を蜜口を拡張するように、奥へと向かわせた、複雑に刻まれた模様が舌に絡みつく。
舌表は粒立った壁にこすられて、相当な名器であることを知った。
もっとも、これだけ狭いとペニスを受け入れさせるのは一苦労かもしれない。
「はあ、はあっ……んっ、んふっ……むぅ………はう、んんっ」
ペニスのほうは、窮屈で、だが柔らかいものに包み込まれ続けていた。
塗される唾液と、口の中のねとっとした温かさ…次第に下腹部の辺りがむずむずしてきた。
――――――――――――――――――――――――
「やばい、イカ娘…うまいなぁ、しゃぶるの…うくっ……!」
――ちゅるっ、くちゅっ…ちゅくっ、ちゅっ、ちゅっ…ちゅぱっ……じゅる、るっ…
ずっとペニスをちゅうちゅうしゃぶっていたら、さらに頭がぼんやりしてきた。
飲み込んだ苦くてしょっぱい液体が、身体の中で燃えているみたいだった。
視界もうっすらとぼやけてきて、悲しくもないのに涙が溢れてきていた。
「ん、あむっ。んぐっ……ん…っ、はあ…」
おかしくなりそうなのはこのペニスのせいなのに、舐めるのをやめられなかった。
――ちゅぷっ、くちゅっ、くちゃっ……ぴちゅっ、じゅぷっ、れろ、れろぉっ……
むせ返るような熱と臭いが、理性を全て奪っていく。
洪水で綻んだ割れ目を舌でくすぐられると、それが相まって思考を狂わせる。
もっとペニスがほしい…心の奥底に眠っていた、小さな淫欲がいつの間にか膨れ上がり、
それが今では、頭の中まで侵食し、別の何かに支配されているみたいだった。
――ちゅぷ、んふぅ……ぢゅるぢゅる………ん、んむっ……ちゅぽっ、く…ぅ……
「………こっちもどんどん溢れてくるな……」
男の舌の動きが、さらに激しくなった。
神経が集まった一番敏感な突起唇で引っ張られると、イカ娘の頭の中で火花が散った。
さっきから手足の震えが止まらない、”いく”という言葉を思い出した。
「……っ、もっと激しく頼む、じゅるじゅる〜って、できるだろ?」
「わかった、あんんっ、ゲソ……ん、うぅ…っ」
また、いけると思うと男の言葉をに当然のように従ってしまう。
唾液でぬらぬらと光るペニスを、強くしゃぶりながら、舌を境目に引っ掛ける。
そうしたまま、顔を上下に動かし、喉から唇裏にまで満遍なくペニスを押し付けた。
――じゅるっ……ずずっ……れろんっ…ん…ちゅうぅん、じゅる、じゅぽっ……
男の唇がイカ娘の下の唇にぴったりと寄り添う。
互いに触れ合っているだけで、その部分がびりびりと麻痺してくる。
また、身体が落ち着かなくなる、手足は重たいのにふわふわと浮いているみたいだった。
身体中がいきたいという気持ちでいっぱいになる、いやらしい入り口がぎゅっと締まって、
男の指を食いしめるように圧迫する。そして指を伝って蜜をシーツにまでこぼした。
「ううっ、うあっ……出るかも……」
イカ娘は枕を抱きしめながら男の声を聞いていた。
”出す”の意味はわからなかったが、男にも出してほしくなった。
わからないなりにも、ペニスを刺激すれば何か出るのだろうと思い、
歯を、ほんの少しだけ先っぽに押し付けて、吸い付きも強くした。
さらに、棒の裏の筋になっているところに親指を引っ掛けて強くこすり始める。
「はあん、んん、あふっ……出るって、あああんっ、何が…?」
――じゅぷっ、れろ、れろ……ぢゅぽっっ…ちゅっ……じゅるっ……じゅぷぷっ……
「っう…何も、知らないんだな……ううっ」
男の舌は止まらない、とがった舌がいろんなところに押し当てられると、
何か、急に足の先から頭のてっぺんまで何かが上り詰めてきた。
「んっ、ん、ん…んんっ……あう…はああっ……」
「あ、そこ……舐めちゃだめでゲソ……気持ち、いい…っ」
「っ……ほら、口が止まってるぞ………お、ついに認めたな」
認めてしまうと、急に楽になり、男にもっとしてほしいという気持ちが噴き上がってきた。
「ん、むぅっ……ん、ひゃあ、あ、あっ、ん! 気持ちいいっ、また変になるでゲソ!」
そして、身体を大きく痙攣させると、またいってしまった。
身体がすーっと静かに落ちていく感覚、全身があの部分みたいに敏感になって…
身体中は感電したように、痺れ……そして震えていた。
重力がなくなってしまったみたいな浮遊感、とっさに男の身体を掴んでいた。
「んあっ、ん、ぐ…っ……んぅ……」
「うう…っ、イカ娘、口、離すなよ………くっ……!」
「んんっ!? ん…んぐっ、ごくっ……ううっ」
男のくぐもったような声……その瞬間、イカ娘の口の中に青臭い液体が溢れた。
ペニスで塞がれていた口では、吐き出すことはできず、飲み込むしかなかった。
ねばねばとした液は、喉の奥に絡みつき、変な臭いと相まってむせ返ってしまう。
「ん〜っ、ん…ぅっ……ん、ん………」
「ふう………まさか本当に全部飲んでくれるなんてな」
液を出し終わったのか、男は口の中からペニスを引き抜く。
口の中には生臭くてまずい味が残っていたが、かあっと喉やお腹の中が熱くなる。
「……む〜っ、気持ち悪かったでゲソ」
「いててて…ごめんごめん、もうしないから許してくれよ」
ぞわぞわと、身体中をいった後の余韻が駆け巡っていた。
男はすっきりとした様子だったが、イカ娘の中では悶々とした思いが増幅される。
「あれは…何だったでゲソ?」
「射精したんだよ、男はいくと精液を出すようにできてるんだ」
「精液をマンコの中に出すと………」
「………………………」
話を聞いていると、その気持ちはどんどん膨れ上がって、我慢できなくなってきた。
「どうした?」
「……抱っこしてほしいでゲソ」
聞いたときには、すでに男に抱きついていた。男も手を背中に回してイカ娘を受け入れる。
「さっきみたいにか、しょうがないな……ほら」
顔を胸板に預けながら、気持ちが落ち着くのを待つ。
本当はいろいろ触ってほしかったが、何か言われそうなのでそれは口にしなかった。
しかし、隠していた気持ちを読み取ったのか、男はお尻を優しく撫でてくる。
だるくなった身体に緩やかな刺激…ますます気だるくなって男にもたれかかってしまう。
――――――――――――――――――――――――
イカ娘が急に甘えだした理由はよくわからないが、その様子は何とも愛らしく、
小さな妹とスキンシップをするように、背中や腰も撫で回してやる。
「はふぅっ………あうっ……」
イカ娘と視線がぶつかる、絶頂の余韻に浸っているからか、
目じりがとろんと下がり、潤んだ瞳の焦点は合っていなかった。
「………んぅ……」
太ももをすり合わせてもじもじとしていたイカ娘が、不意に男にキスをしてきた。
柔らかく、ぷるんっとした小さな唇が、男の唇と触れ合う。
鳥の啄ばみのような控えめな口付け、イカ娘は目を閉じてどこか恥ずかしそうにしている。
よくわからずにこういうことをしているのかもしれないが、その態度に火がついてしまう。
「もっと……」
聞こえるか聞こえないかの小さな声でイカ娘がつぶやいた。
男はすべすべした頬を軽くなでてやり、舌をイカ娘の口の中に進ませる。
「ん、んぅっ……む……」
最初にキスしたときは、どちらかというと嫌がっていたが、今度はあっさりと受け入れる。
鼻で息をしながら、イカ娘は這い回る男の舌に、自分の舌を合わせ重ねてくれた。
触っても全く嫌がらなさそうだったので、胸や尻の小ぶりな膨らみを手で捉える。
イカ娘が小さく震える、だがどこかうっとりした顔のままされるがままだった。
「はあっ………」
キスを終えると、イカ娘は男の後に回し、しっかりとしがみついてきた。
「そんなにくっついたら触れないだろ……」
「んっ……」
ぼんやりとした目のまま、イカ娘は熱っぽい身体を離す。
ワンピースの裾をめくり水着の布地もずらすと、産毛すら生えていない割れ目が露出した。
指先で軽くくすぐると、いったばかりで敏感なのか、イカ娘は小さく肩を震わせる。
「あ………ん、んふっ………」
半開きの口からは熱っぽい吐息がこぼれていた。
白みがかった花蜜を手のひらですくい、ぷっくりと膨らんだ土手に塗していく。
若々しい肌は指を押し返すが吸いつくように柔らかい。
下の唇に指をしゃぶらせてやれば、相変わらず締め付けてくるが指は簡単に飲み込まれた。
そのまま第一関節、第二関節と進ませて、襞の形に合わせて指を動かす。
「……イカ娘、セ…」
「………………少し落ち着いたでゲソ」
これなら最後まできるのでは…と思った瞬間、いきなり身体を離されてしまう。
「おい……こんな中途半端なところで…」
「何が?」
すっかり落ち着いたイカ娘、太ももの辺りをまさぐってもくすぐったそうにするだけで、
水着にしみを作るほどに濡れた肉口に手を伸ばそうとすれば、触手で軽く払われた。
「何だよ、さっきと全然……」
「お腹すいたでゲソ、エビが私を待っているでゲソ!」
触れようとする手はことごとく避けられ、仕方なしに男は諦めた。
イカ娘は冷蔵庫を開けて、きらきらした目で中に入っている物を見つめている。
「はあ……ちょっと待ってろよ、すぐ準備してやるから」
「は、は……早くするでゲソ…」
エビ食べ放題が待ちきれないのかイカ娘はよだれを垂らして男を見る。
「わかったわかったって、すぐだから」
………しかし、イカ娘がエビ祭りに参加することはできなかった。
突然乗り込んできた栄子という少女が、イカ娘を引っ張って連れ帰ってしまったからだ。
男とイカ娘が歩いていたのを偶然目撃した誰かが連絡したようで、
所在が明らかになり、イカ娘の家出劇はあっさりと終わりを告げてしまった。
連れ戻される途中、イカ娘は男を助けを求めるような目で見ていたが、
どうすることもできずそっと視線をはずした。
外では、エビを食べたかったイカ娘の必死な声がいつまでもこだましていた。
続きを書いてみました。
以上です。
良かった…つか最後の一線を引っ張るねぇw
714 :
13:2011/06/07(火) 18:54:54.48 ID:ghNiYFTp
GJ…といいたいところだがさ、前に言われたこともう忘れたの?
自分の書きたいシチュエーションにキャラを当てはめるのはやめろって。
ここはエロパロなんだから、エロイのが書きたいだけだったらよそ行ってくれないかな?
カップリング、純愛…ここは最低限抑えておくところだと思うよ。
二つ目に、NGするようにいえば何かいてもかまわないって思ってるでしょ?
嫌なら見るなって…腐女子の理論をぶつけるのはやめたほうがいい。
ああいう人を選ぶようなシチュエーションの場合はうpろだに上げたほうがいいと思うぜ?
あんたのしていることは自分のズリネタをみんなに見せ付けて悦に浸っているだけ、そうだろ?
すまん、俺…いいすぎたかな(´・ω・`)
でもさ、わかってほしいんだよ…
あんたみたいなエロパロを勘違いしている人に来てほしくないんだ。
もっとさ…崇高なものであるべきなんだ、あんたの作品は抜いてもらおうと必死になりすぎてて正直引く。
普通だったら、カップリング・純愛は必須だろ?
最低限のルールくらい守ってほしいな……どうして他の作者さんができてることをあんただけできないんだ?
みんなキャラのラブイチャな絡みが中心じゃないか………
長くなったけどさ、あんたは正直このスレには向いていない。
あんたはキャラにまったく愛を持っていないんだよ、陵辱させようとするのが何よりの証拠。
みんなそんな作品書いてないだろ、いくら技術がそれなりにあったとしても、SSを書くのには適していないと思うぞ。
サ イ ト や ブ ロ グ で も 作 っ て そ こ で オ ナ ニ ー し て れ ば い い じ ゃ な い
715 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/07(火) 20:28:35.39 ID:tFr+I0zp
まったくだ。
押井守みたいなやつだな。
最低に、最悪に、最高に。
パロを通り越してあんたがよくあらわれてる。
>>714 頭ごなしに言いすぎじゃなイカ?
エロパロ=崇高なものであるべきってのはよくわからんなw
このスレの最低限のルールが
「カップリング・純愛は必須」「ラブイチャな絡みが中心」なら>>1に書いておかなきゃわからんだろうに
◆EqHQZWqzB. さん・・・イカ娘痴漢、俺はGJと言いたい・・・
もう一つ、イカ娘で作品を投下します。
早苗援交物です。
何か矛盾などがありましたら、すみません。
「ああ……伊勢海老…なんて甘美な響き……この世界が生んだ至宝でゲソ」
「それなのに……超えられないたった一枚の壁…」
商店街を歩いていると、早苗は愛しのイカ娘を見つけ、そっと様子を伺う。
何かを一心に見ているようで、目を輝かせている。
その、何ともできない愛くるしさに、抱きつきたくなる衝動に襲われるが、
精一杯平常心を装ったまま、一人つぶやいているイカ娘に話しかけた。
「イカちゃん、どうしたの?」
「どうしたのって……何だ、早苗でゲソか」
少し遅れて、イカ娘が警戒した表情で振り向いて、すぐに視線を元に戻す。
早苗もイカ娘の視線を追うと、そこには水槽に入った大きな伊勢海老が。
「イカちゃん、もしかして…これ、ほしいの?」
「当然でゲソ、楽園がすぐ近くにあるというのに……触れられないもどかしさ……」
ほしい気持ちを抑えきれないイカ娘は、水槽にへばりついて伊勢海老の動きを追っていた。
そんなイカ娘も可愛すぎると、早苗はちゅっちゅしたい気持ちに駆られる。
そんな気持ちを抑えつつ、横に値段が書いてあったので見てみると……
「あ、値段書いてある……5万………高いんだね」
「そうでゲソ、これを買うために、一体何年アルバイトしなければならないのか……」
よほど薄給でこき使われているのか、イカ娘はため息をつくばかり。
早苗も何とかしてあげたかったが、5万円ではさすがに手は出なかった。
「何年って、そんな大げさな………」
(ううぅっ…困ってるイカちゃんも可愛くて萌え死にそう……
でも、何とかして買ってあげたい……5万円、5万円………)
触手をうねうねさせながら、食い入るように伊勢海老を見ているイカ娘。
「はあ……誰か、私にこの伊勢海老を……かわりに何でもするでゲソ…」
このイカ娘の一言を早苗が聞き逃すはずはなかった。
「………何でも……イカちゃん、はあ……はあ……それ、ほ、本当かな…?」
自分でも鼻息が荒くなるのがわかる、イカ娘の顔を覗き込むと…嫌そうな顔をしていた。
「っ……早苗の言う事はあまり聞きたくないでゲソ……」
「でも、さすがにこの伊勢海老と引き換えなら……少しくらいは」
なんとしても5万円を手に入れなければならない、しかしどうやって………
早苗はしばらく考え込むが、普通のアルバイトをしても時間がかかってしまう。
(イカちゃん…この伊勢海老さえあれば、イカちゃんを好きにできる!)
「5万円か……そんなお金ないし、どうしよう……」
その間に売り切れたら……と、ここでメールが届く。
メールは、いわゆる出会い系サイトの宣伝だったが……
”今すぐお金がほしいあなた、登録すれば今日中に出会えるかも……?”
「こ、これだ……イカちゃん、ちょっと待っててね!」
「…………………………? 何でゲソ、一体……」
これなら5万円は何とかなりそうだと、早苗は準備のため、猛ダッシュで家に戻った。
後には、何がなんだかわからないという表情のイカ娘だけが残された。
善は急げと、早苗は早速サイトに登録し、反応が来るのを待った。
あの場でやってもよかったのだが、やはりイカ娘に知られるのだけは避けたかった。
プロフィール欄では、希望額を5万円以上にしたにもかかわらず、
現役の女子高生ということでメールはすぐに殺到した。
そこで、駅前まで来てくれるという条件を満たせる男性を選び、交渉を成立させた。
その後は家に戻って、相手の男性の好みに合わせて着替えた。
ピンクのキャミソールに、ミニスカートという露出の高い格好になってしまったが、
普段からこういう格好もしているので、さほど気にしないまま待ち合わせ場所に向かう。
駅前……しばらく待っていると、男の人が早苗のほうに向かってきた。
「お嬢ちゃんかな、メールくれたのは?」
スーツを着た小太りの40歳位の男の人が、にやにやしながら早苗に話しかけてくる。
多分この人が相手なんだろうと、早苗は笑顔を作るが、どうしてもぎこちなくなる。
「………は、はい」
男の人の視線は胸の膨らみ、むき出しの太ももと交互に進み、
あまりにねちっこい目つきに、思わず見られた部分を手で押さえたくなった。
「早苗ちゃん、だっけ……こうやって見るとかわいいねぇ…」
「あ…りがとうございます」
目が合うと、すぐ近くに脂ぎった顔が……正直あまり好みのタイプではない。
(ううっ……こんなおじさんとえっちなことしないといけないなんて……
でもっ、これもイカちゃんのため、頑張るからね!)
それでも、イカ娘に伊勢海老を買ってあげるため、逃げ出したい気持ちを押さえつけた。
――――――――――――――――――――――――
「さてと、早速なんだけど、お嬢ちゃん…お金が必要なんだよね?」
時間がもったいないと、男はホテルに向かって歩き出す、早苗もそれについてきた。
5万円は安くない買い物だったが、ここまでも上物はそうお目にかかれない。
改めて早苗を見ると、純朴そうな愛らしい顔だが、目鼻立ちは意外とはっきりしていていかにも化粧栄えしそうだった。
胸も悪くなく、歩くだけで薄手のシャツ越しにたぷたぷと小さく揺れるのがわかる
太ももは、いかにも女子校生といった肉付きのよさ……思わず生唾を飲んだ。
「5万円か……何かほしいものでもあるのかな?」
緊張しているのか、早苗の様子はどうもぎこちない…
男は強ばりを解してあげようと話しかけてみる。
「はい……だから、どうしても今日中に必要なんです」
早苗がうつむいたまま小さくと返事をする、肌を晒せる割に異性に全く免疫がなさそうだ。
そのギャップが男を余計に興奮させ、すでにズボンの中ではペニスが屹立していた。
「今日中じゃ、アルバイトしても間に合わないよねぇ…大変だね」
「……………」
早苗が小さくうなずく、男が試しに近づいてみると、びくっと小さく震えて距離をとる。
嫌がられているのかと思ったが、強引に手を握ると震えながらも握り返してきた。
「お嬢ちゃんは何年生かな? 可愛いし、男子からももてるでしょ?」
「そ、そんなことは……あのっ……手……」
「大丈夫だよ、誰も見てないって」
ラブホテルのある裏通りに入れば、人気はほとんどなくなる。
それをいいことに、男は早苗のお尻を触ろうとするが、避けられてしまった。
歩くたびにひらひらと揺れる短いスカートを見ていると、興奮を煽られるのがわかる。
今すぐ襲い掛かりたくなるものの、それは我慢して歩き続けるとホテルに着いた。
「ここでいいかな……?」
「あ、はい……」
ホテルの看板を見ると早苗が足を止めるが、やがてためらいがちに男を追った。
チェックインを済ませ、部屋に入ると早苗は物珍しいのかきょろきょろしていた。
「…………………………」
「お嬢ちゃんは、こういうところ来るの、初めてなんだよね?」
スーツの上着を脱ぐと、ベッドに腰掛ける、クーラーが効いていて涼しかった。
「はい……」
早苗を軽く手招きすると、こっちに向かって来る……緊張からか真っ赤な顔をしている。
男は立ち上がると、早苗の体温が感じられるくらいに近くに寄って、
火照った肌の熱を感じつつ軽くお尻を撫でる。むにっとした柔らかさが手のひらに残った。
「……………ひあっ!」
「始める前からこんなに赤くなっちゃって……初々しくていいねぇ」
早苗のお尻は柔らかく、弾力とボリュームはなかなかのものだった。
敏感なタイプなのか、うつむいたままお尻を押さえてガードしている。
こっちは金を払っているのだからと、手を軽く払って指先にお尻を沈めて撫で回す。
「それに、感度もよさそうだ」
ぷりっと上を向いたお尻を下着の線に沿って撫でれば、動きに合わせて早苗が震える。
もう一度男の手を押さえようと、腕が動くが、耳元に息を吹きかければそれも止まった。
むっちりと安産型のお尻は、スカートのうえからもその丸みを浮かばせていた。
さらに、膝上20センチほどのミニスカートで、裾を摘めばすぐに下着が見えそうだった。
匂い立つ柔肌を一目見ようと、男はスカートを持ち上げるが、さすがにガードされる。
「今すぐお金が必要だったら、もう始めちゃおうか?」
「……よろしくお願いします」
早苗を抱き寄せれば、華奢で、それでいてふんわりと柔らかい身体の感触が伝わる。
早苗が少し嫌がっているというのは見て取れるが、男のほうが立場は強い。
身をよじる早苗が上目遣いでこっち見てくれば、ますますいじめたくなって、
「お嬢ちゃん、スタイルいいねぇ……いやらしい格好がよく似合ってるよ?」
彼女の露出の高い服装に触れる、下着のラインを探り当て、指を引っ掛けると、
服装とは正反対の、子供っぽそうな、布地の広い下着であることがわかる。
下着と生尻の境界線を、スカート越しに指でなぞって、円を描くようにくすぐる。
「普段からこんな露出高くして、男を誘ってるのかな?」
男の指の動きに合わせて、早苗が腰を泳がせたり、距離をとろうとしてきた。
動きを封じるために強く抱きしめると、むにゅっと大き目の胸が身体に当たる。
「誘ってなんてないです……あんっ…」
――――――――――――――――――――――――
(お、男の人にお尻触られてる……恥ずかしいよぉ……)
こんな体験は初めてで、恥ずかしくて怖くて、身体が硬直してしまったが、
触り方はじっくりと穏やかで、痛くも気持ち悪くもないのでちょっと安心していた。
「いやいや…お嬢ちゃんにそのつもりはなくても、これじゃあね…」
見上げれば男の人と視線がぶつかる、にやりと笑うと、お尻を手のひらいっぱいで撫で回す。
肌が粟立つくらいに身体がぞくぞくしてきて、手が動くと身体も震えてしまう。
額は軽く汗ばんで、手足もぼーっと火照ってきて、身体から力が抜ける。
「男にじろじろ見られたりしてるんじゃないの?」
男の人はさらに続ける、二枚の布を隔ているのに、手のひらの熱がはっきりと伝わる。
次第にその手はちょっとサイズが気になるお尻の山に沈みこみ、軽く揉み始めてきた。
もにゅむにゅと指先を埋めながら上下左右に指は進み、山を登り谷を下った。
「っあ……そんなこと、ない、と思い……ます」
異性に変な目で見られたことも、触られたことも…全てが初体験だった。
心の中は羞恥の感情でいっぱいになり、入ってきたドアのあたりに視線が向く。
調子に乗った手がお尻をもみくちゃにしても逃げ出そうとしないのは、
イカ娘に伊勢海老を買ってあげたいという思いが残っていたからなのかもしれない。
「おっぱいも大きいし、お尻もむちむちして……」
そんな早苗の葛藤など知らずに、男の人はお尻をまさぐり続ける。
さらに、その手はゆっくりと降下し、むき出しの太ももを脚の線に沿って撫で始めた。
手のひらから送り込まれる熱をダイレクトに感じると、身体が強ばってしまう。
「ううっ……あ、あの……」
羽でくすぐるようにゆっくりと動く男の人の手、触られたところがじっとりと熱い。
口の中に溜まった生唾を飲み込みながら、早苗は男の人の手の動きを心の中で追いかける。
膝裏の辺りから、程よく肉のついた内股と、早苗の脚は指紋でべたべたにされた。
もう片方の手は、大き目の、コンプレックスになっているお尻からに宛がわれる。
「太もももピチピチしてて……これが女子高生か……」
若い身体に夢中になった男の人がしみじみといった様子でつぶやく。
男の人の手が太ももから離れると、今度はその手が前に回り抱きすくめられてしまう。
「んんっ……だめぇ……」
拒絶しようと身体をずらせば、むにっと男の人の下半身に柔らかなお尻を押し当ててしまう。
ショートカットの髪に顔を埋め、男の人は息を荒くしながら匂いまで嗅ぎ始めた。
「はぁ……はぁ…いい匂いだ、おじさんすっかり興奮してきちゃったよ」
「っ………ぁうっ…」
リンスの匂いに発情したのか、手の動きがますます激しくなる。
お腹の辺りから手のひらが這い上がり、薄いシャツ越しの乳房を包み込む。
二つのふくらみを持ち上げ、指先を押し込めれば、隙間から乳肉がはみ出る。
触られたところから、何かが染み出して、それがゆっくりと胸全体に広がった。
最初は怖くて嫌なだけだったが、薄皮を剥ぐみたいに少しずつ嫌悪感が薄れていく。
(どうして……おじさんが、優しくしてくれるから?)
次第に訪れる心境の変化を今ひとつ受け入れられないまま、早苗は男の人に身を委ねる。
「ああ……お嬢ちゃんのおっぱいも…………おっと、怖いのかな?」
それでも怖いことに変わりはなく、シャツをめくろうとした手は止めてしまう。
男の人がちょっと困ったような顔をして早苗を見る、視線を逸らしつつしばし考え込んで、
「はい……少しだけ。触られるの、初めて…ですから」
手が止まると息をつくが、名残惜しいような寂しいような…変な気分が身体を包み込む。
――――――――――――――――――――――――
早苗がに嫌がられるのは本意ではないと、男は胸から手をどかして、
どうすれば警戒心を解くことができるのか思案をめぐらせた。
「どうしたものか…………マッサージでもしてみようか、おじさん得意だから」
単に胸やお尻に触れるよりも安心してもらえるだろうと、男は早苗に申し出た。
「え、マッサージ…ですか?」
「お嬢ちゃんがリラックスして、エッチできるようにね。」
ふかふかとした乳房や肉の詰まったお尻を触りたくて、マッサージを提案したが、
「………………」
早苗もその気持ちを見抜いているのか、返事を悩んでいるようだった。
「怖がったままセックスするなんて、お嬢ちゃんだって嫌じゃないかな?」
言葉を加えて早苗を後押しする、あまり拒むようなら押し倒すつもりだったが。
「……………そうですね、よろしくお願いします……」
最後には受け入れる気になったのか、小さくつぶやき、首を縦に振った。
男は早苗の腰を抱いてベッドに向かう、隣に座ると女の子のいい匂いが鼻をくすぐった。
「じゃ、ベッドの上にうつぶせに横になって」
早苗が言われるままに横になる、伸びた手足に改めて目を奪われながらも、
最初からがっつくわけにはいかないと、まずは肩の辺りを優しく揉み解す。
早苗が枕に顔を埋めているのをいいことに、しなやかな太ももを舐めるように見ていたが。
「…………ん、はうっ…」
「もっと力を抜いて、そうそう……」
声が少し上ずってきている、鼻から抜けるようなため息を聞くと股間の辺りが熱くなった。
肩から背中、腰へと手を進ませた、一瞬びくっと身体が跳ねるが、
それは無視してくびれた腰と真ん丸なお尻の境目に指を滑らせる。
キャミソールを少しめくり、直接腰に触れると、温かくすべすべしていた。
「それにしても、すべすべで、むちむちで……若いっていいねぇ」
きめの細かい肌は弾力も申し分なく、ぷりぷりと指を押し返してくる。
マッサージという建前も忘れ、男はぐっとお尻をわしづかみにする。
むにゅりと指を深く食い込ませ、手のひらを強く押し付けた。
「あぁっ……んふっ……」
指先を広げ触れる範囲を広くしながら早苗の様子を伺うが、強く抵抗する様子はない。
手の開閉を繰り返しそっとスカートをめくリ上げるとだんだんと太ももが露になった。
「お嬢ちゃんは、感じやすいのかな? 顔真っ赤だよ」
「あ、ああっ…! だって、触り方が……」
太ももに触れ、付け根のほうまでゆっくりと撫で上げていく。
早苗の肌が熱く火照り、しっとりとしつつあるのが手のひらに感じられた。
上昇する手はスカートの中に潜り込み、綿の下着越しのお尻に触れる。
早苗は目を閉じて肩を強ばらせ、何度も首を小さく振っていた。
「そうかな? 普通にマッサージしてるつもりなんだけど」
「ほら、力入ってるよ……もっとリラックスしないと」
スカートをめくったままにして手を離し、しばらく待つ。
早苗の呼吸が落ち着いたのを見計らって再度お尻に触れ、やわやわと弱めに揉みしだく。
お尻に目をやれば、白地に猫のワンポイント、年齢を考えても地味で幼げな下着だった。
「う、あ……っ、んぁ、ん…」
しかし、綿生地の触り心地は申し分なく、すべすべとした指通りはたまらないものがある。
「肌を出してる割に、下着は意外と地味なんだね」
「あ、スカートめくっちゃ…んんっ」
男が下着の感想を口にすれば、不安そうに見ていた早苗が視線を枕に戻し顔を埋めた。
スカートを戻そうとする手を押さえたまま、片手で尻肉の膨らみをぎゅっと揉み込む。
顔を豊かなお尻に近づけると、ふわっと汗の匂いが鼻先まで上がってくるのを感じた。
発散されたフェロモンも混じっているからか、男の性欲はさらに煽られた。
――――――――――――――――――――――――
「どうせ後で脱ぐんだ、このくらい構わないだろ?」
「はい……あ、ああんっ、はあ、ああっ」
確かに、男の人の言う通り、最後には全部脱いでセックスをしなければならない。
初めてはイカ娘としたかったが、彼女の喜ぶ顔を見るためにはやむをえなかった。
逃げられないこともわかっていたが、身体は無意識のうちに男の人と距離をとっていた。
「お尻もプリプリでぷにぷにで……」
早苗のお尻に顔が近づいてくる、息が吹きかけられるとくすぐったくて腰を泳がせた。
男の人は両手で指が食い込むほどに強くお尻を揉みながら、お尻の匂いをかぐ。
「やあんっ……匂い嗅がないで、ください…」
深く、下着の食い込んだ谷間の辺りで、すー…はー…という音が聞こえてきた。
恥ずかしくて振り向けなかったが、深く息を吸い込んで匂いを確かめているみたいだった。
「ああ、いい匂いがするよ……汗の匂いかな……甘酸っぱくて…」
汗の匂いと言われると、顔は火がついたように熱くなる。
奥手な早苗にとっては刺激が強すぎて、いっぱいいっぱいになってしまう。
男も、早苗の戸惑いには気が付いているだろうが、構わずにお尻を触っていた。
指を沈ませ、撫で付け、揉み解し、顔を押し付け…………
柔らかな布地と、たっぷりとしたお尻に鼻や口が当たるのを敏感に感じ取る。
男の人は匂い好きなのか、くんくんと谷間に鼻を潜らせ、呼吸を続けていた。
湿っぽい風が、下着をくぐって素肌を湿らせる……思わず身震いしてしまった。
(な、何でこんなことまで………恥ずかしいよぉ……イカちゃん………)
「ううっ……ひどい、こんなのって…」
「こっちは5万円払うんだからねぇ…このくらいは好きにさせてもらわないと」
お尻をくねらせて逃げようとすれば、素早くそれを察知した男の人が魔法の言葉を口にする。
この言葉を聞くと、不意に力が抜ける…愛するイカ娘のために我慢しなければ……
早苗は気をしっかり持って尻責めに耐えようとするが…
「………ぁ…うっ……」
指先が二つのふくらみの上を滑る、右かと思えば左、不規則な曲線を描きつつ進む。
神経が集まっている部分に指が引っかかると、身体中がびりっとした。
「お尻が弱いのかな? 普通はお尻触られただけじゃ、こうはならないんだけど……」
指が軽く進むだけで、ぞくぞくっと身体中を何かが走った。
神経が程よく刺激されて、触られると気持ちよくなってしまったのかもしれない。
男の人からいろいろ言われるのはやはり恥ずかしいが、
気持ちよさに身を浸らせると、その恥ずかしさを忘れることができる。
「はい………だから、あ、んんっ!」
「だから……もっと触ってほしいんだね、
可愛いお嬢ちゃんの頼みなら聞かないわけにはいかないなぁ」
それでも、ずっと触られていると自分が自分でなくなってしまいそうで、
早苗としては早く終わらせてほしかったが、男の人は許すつもりはなさそうだった。
「初心そうな割には、スケベなんだねぇ……それなら遠慮はいらないかな」
下着のゴムのふちを引っ張って、人差し指が入り込んできた。
たった一枚の薄布だったのに、それがなくなるとさらに気持ちよさが増す。
「ふえ……ち、違います…あんっ、だめぇ…っ……!」
指がもう一本入ってきた、さらにもう一本……そしてゆっくりと山をへこませる。
「身体はそうは言ってないみたいだけどね…ずいぶんと気持ちよさそうにしちゃって」
這いずり回る指先が、皮膚を通して神経を刺激する。
くすぐったくて、むず痒くて、針でちくちくされているようで……
いろいろな感覚が一つになり、気持ちよさに置き換わり早苗の全身を駆け巡る。
「あ、あ、あっ…やあんっ……ぁぁんっ」
もっと……と思い始めた瞬間、手が引き抜かれた。
――――――――――――――――――――――――
「顔真っ赤にしちゃって、暑いなら脱ごうか」
だいぶ出来上がってきた早苗の身体は熱を帯び、汗ばんでいた。
男は下着に手をかけて、それをずり下ろしてしまう。
「うぅ……恥ずかしい、あんまり、み、見ないで…」
「そういうわけにはいかないよ、真ん丸でおいしそうなお尻じゃないか…」
早苗のつやつやの生尻を舐めるように見る、身を捩じらせればプルプルと揺れている。
ピンクの差した色白のお尻、ウエストラインから程よく張り出した臀部は、
豊かに肉を湛えているものの、まだ若いからかたるみは全くない。
「おおっ……これはこれは……」
その揺れを押さえつけるように手指でしっかりと押さえつけて、荒々しく揉み始めた。
マシュマロのような、出来立てのプリンのような…弾力と柔らかさが病みつきになる。
素肌はベビーパウダーを塗したみたいに、指通りがよく引っかかるところがない。
尻肌のヴェールの奥に息づく肉を両手で支配すれば、柔らかな反発が返ってくる。
「……う、っ……ぁ………」
「暑くなってきたかな? 汗かいてるよ…」
触れば触るほど、ふんわりしたお尻は熱く解れ、男の指にまとわりつく。
嬲りものにし続けた早苗のお尻を、逃がすまいと指先を埋め込ませたまま顔を近づけた。
もぎたての果実を思わせる熟したヒップを左右に割り開けば、奥には小さな窄まりが……
「あ、あっ……見ちゃ、やだぁ……」
鮮やかな桃色の穴を目で舐る、きゅっと閉じたそこは、締まりもよく窮屈そうだった。
親指を蛇の動きの要領でくねらせながら、指先を入り口に押し付け、力を込める。
「ぁ………っ! そこは、違い、ます…っ! いやっ!」
「……ああ、ごめんごめん、間違えちゃったよ」
さすがにアナルは許すつもりはないのか、早苗が身体をばたつかせる。
男は開いた谷間を元に戻し、嫌がる早苗をなだめるようにもう一度山をさすり撫でた。
「ぅぅっ……ああん……」
「怖かったかな、ごめんね………おわびに、汗を綺麗にしてあげるね」
もう一度顔を近づけて、舌をしっとりした尻たぶに押し当て、上に進ませる。
つるつるとした丸いお尻を舌でなぞり、ほんのりとした塩味を楽しんだ。
後ろの穴を触られるよりましということか、拒絶の意思を表すことはなかった。
「ひゃうっ…、そんな、ああんっ……あ、あっ」
「え、あっ……舐め、ないで……匂いも……やあっ…」
手で揉みつぶすよりも緩やかな刺激だろう、だが早苗は喘ぎ乱れ続けていた。
舐め回すだけではなく、唇を這わせ、こなれた肉にちゅうっと吸い付く。
「あ、んっ、んぅっ……はあ、あああ……あんっ、ああっ!」
これが効いたのか、声がさらに甲高くなる、男は両手で腰を固定したまま、
早苗の逃げ道を封じ、舌で尻山の膨らみを舐め上げつつ、吸い付きを強くした。
さらに、舌をじわじわとお尻の中心に向かわせる、心なしか汗の味が濃くなってきた。
「だんだんと声がエッチになってきたね、おじさんはマッサージしてるだけなのに」
唾液でてらてらと光るお尻を揉み続けていると、ペニスは痛いほど勃起していた。
むわっと立ち込める、果汁や花蜜をさらに濃厚にしたような、早苗の雌の匂い……
衝動を煽られた男は、ズボンのファスナーを下ろし、剛直を取り出す。
「だ……って、ん、んっ……ふあっ……ああんっ」
お尻に気をとられているのか、早苗はむき出しのペニスに気が付いていない。
発育のよいお尻を揉み続けながら、男はうつぶせの早苗の上に膝立ちになり、
ペニスを熱のこもったお尻の谷間すれすれまで近づけた。
「舐めるだけじゃ足りないのか……まったく、最近の若い娘はみんなこうなのかな…?」
もう一度早苗のヒップを割り開く、穴を触られるのではと考えたのか身を硬くする。
開いたところに竿をしっかりと挟み込めば、左右からむにゅりと柔らかい感触が迫った。
「安産型のいいお尻だね……こんなお尻見せ付けられたら…」
……おじさんも我慢できなくなってきそうだ…お嬢ちゃんが悪いんだからね」
男は腰を前にやる、お尻でペニスを扱いてもらうのは格別に気持ちよく、
先端から歓喜の涎を垂らし、早苗の蕩けるようなヒップをコーティングしていく。
――――――――――――――――――――――――
お尻の間に押し付けられたものが手ではないことはすぐにわかった。
左右の手は変わらずにお尻を揉み解していたからだ。
「…どうし、て……あ、やっ……強く、揉まないで……え、何、これ……?」
その正体を探ろうと、恐る恐る振り向くと……男の人がペニスを押し付けていた
ガチガチに、棒みたいになった男の人器を何度も上下に往復させてくる。
「んあっ…それは……ひゃんっ! だめぇ……」
手で触られるのとは全く違う、こすられた部分がやけどしたように熱い。
こんな近くで硬くなったペニスを見たのは初めてだった。
今はお尻に埋もれ、扱かれているだけだったが、あれが入ってくると思うと……
怖い反面、……イカ娘を思うときとは全く違う、妙な神経の高ぶりを感じた。
「ん……そんなに動いたらだめだよ、お嬢ちゃん…気持ちよくなっちゃうじゃないか」
男の人の言葉で、自分がお尻を動かしていたことに気が付く。
谷間の奥深くで挟み、尻肉を揺らして誘い込んだペニスに強い刺激を与える……
意識して行ったことはない、早苗は極力動かないようにしたが、
「だ……って、くすぐったい、はひゃっ…あぁん……」
こすられ続けたお尻の割れ目がむずむずとして、意に反してお尻を振ってしまう。
間に感じられるペニスを自分から圧迫し、むぎゅっと左右のお尻で押しつぶしていた。
「ああ、そういうことか……チンチンを気持ちよくしてくれるんだね」
ペニスが尻肉に埋まれば埋まるほど、その熱や硬さ、鼓動を強く感じる。
膨れ上がった先端だけでなく、棒の部分も太い……こんなのが入るとは思えなかった。
「あ……え、違う………つい、動いちゃう、だけです」
枕を抱きしめながらぎゅっと身体を押さえつける、しばらくは止めていられるが、
ペニスの上下のストロークに釣られて身体も上下に動いてしまい、
さらに意図せずに腰をひねらせて、左右の動きで刺激を加えてしまった。
男の人の腰の動きは単なる前後の運動だけではなくて、
左右にぶれたり、先端をお尻の穴に押し当てたりと、動きにバリエーションが出てくる。
敏感な部分に、強くペニスが当たると、そのたびに肩が小刻みに震えた。
「お嬢ちゃん、嘘付かなくてもいいよ、手で触られるのも、
チンチンでこすられるのもどっちも好きなんだよね? 感じちゃうんだよね?」
男の人にそう言われても、否定はできなかった。
お尻でペニスを扱く度に、身体の中心から指先まで熱が広がっていた。
火照った身体には汗が浮かび、枕やシーツも少し湿りだしている。
「んんっ……そう、じゃないのにぃ……はあぁっ」
”感じる”という言葉の意味を身体で嫌というほど思い知らされたが、
理性は、なぜか気持ちよくなってはいけないとブレーキをかけ続ける。
もっとも、このブレーキも壊れかけていたのだが。
男の人は、早苗の左右のお尻を寄せて、谷間を深くしてペニスへの圧力を強める。
「うおっ…たまらないよ……お嬢ちゃんのむちむちのお尻がチンチンくわえ込んで…」
押しつぶされた先っぽから、ぬめりのある液体が搾り出されて、それが潤滑油となる。
強くお尻を押さえつけられているにもかかわらず、滑りはよく往復運動はスムーズだった。
「あ、んっ……はあっ、ぬるぬる、してる…………?」
「お嬢ちゃんのせいで、チンチンが涎出しちゃってるんだよ」
涎と聞いて少し気持ち悪く感じたが、その臭いが鼻先まで届くと頭の芯がぼんやりした。
生臭くて汗を濃くしたような、不快はなずの臭いが、胸をどきどきさせる。
(イカちゃん……こんなの初めて、どうすればいいの……?)
大好きなイカ娘のことを思い浮かべるが、普段なら鮮明に思い浮かぶはずのイメージも、
どこかもやがかかった頼りないものになっていた。
――――――――――――――――――――――――
「うっ……いい感じに解れてきてるね、ぷよぷよですべすべで、高校生とは思えないな」
男は我慢汁を撒き散らしながら、肉竿を早苗の尻の上で滑らせていた。
柔らかくもっちりとした尻山を遠慮がちにつつき、谷間に滑り込ませて擦り動かしたり、
ピンク色の処女菊門をわずかにこじ開けてみたりと……お尻への蹂躙を容赦なく続ける。
「んふっ、あう……っ、お尻ばっかり、あああんっ……」
「しょうがないよ、触ってほしそうにしてるんだから。
お互い気持ちよくなるのが一番だからねぇ……目がとろーんとしてきてるよ?」
早苗の気分が高まるのと同時に、男もペニスからのせり上がりを感じる。
下半身に力を入れて、射精衝動を押さえつけて、なおも早苗のお尻をいたぶり続けた。
お前の尻はこうされたがっているんだ……男はそう言わんばかりに、
たぷたぷとしたお尻を揉み押さえ、挟んだペニスのグラインドを速く大きくする。
我慢汁でつるっと滑るお尻は手のひらから逃げそうになるが、
その反面ぷるぷると揺れるお尻は肉竿に何度もぶつかり、思わず腰が引けてしまう。
「え……? そ、そんな……んんっ、ことは……」
まだ否定する早苗、しかし、腰の動きは艶かしいものに変わりつつあった。
8の字や円を描いたり、小刻みに揺らしたり……全てを意識せずに行っている。
無垢な少女の性感を引き出せたような気がして、男は思わず笑みを浮かべてしまった。
「気持ちいいんだろ? 認めちゃっても大丈夫だよ……
ここには、おじさんとお嬢ちゃんしかいないんだ。」
不意に、早苗の動きが止まった。畳み掛けたのが効いたのかもしれない。
男も、ペニスを擦り付けるのを中断し、お尻をやさしく揉みながら動向を窺う。
「…………………………」
「………………………………は、はい、気持ち、いいです」
しばらくの沈黙の後、早苗が小さくうなずいた……男の内心を達成感が満たす。
向こうが受け入れたのと同時に、男は亀頭を猛然と進ませた。
早苗も吹っ切れたのか、尻肉が波打つくらいに腰を揺らし始める。
弾んでたわむ尻たぶがペニスに吸い付いて精液を搾り取ろうとしてくるような気がした。
「ごめんね、イカちゃん……でも、おじさんの手…すごく気持ちいいの……」
イカちゃんという言葉が引っかかったが、そんなことより気持ちよくなるのが先だった。
剛直は、あと何度か尻で扱けば射精してしまうというところまで高められている。
早苗の尻の肌触りは、たっぷりと揉み解されペニスをくわえ込んだからか、
しっとりと水をわずかに含んだシルクに近く、極上の感触を男に送り込む。
「……偉い偉い、よく言えたね……じゃあ、ご褒美をあげよう」
腰の前後運動を大きく、激しくすれば、にちゅぬちゅと粘着質な水音が大きくなる。
深く埋め込まれた肉竿は、早苗の後ろの入り口を撫で拭う要領でこすり続けた。
「……? ひゃっ、ああんっ、そ、そっちは………」
「いいじゃないか、ちょっとくらい……入れたりしないから心配しなくてもいいよ?」
後の穴に竿裏が触れると、早苗は喘ぎながらも不安そうに男を見る。
だが、男が入れるつもりはないと知ると、顔を戻し、枕で顔を隠した。
「ほら、こうやってちょっとこするだけ……」
反り返った剛棒で、早苗の外からの侵入を拒絶するように閉じた窄まりをこすり立てる。
柔らかな尻肌とは異なった、少し固めの刺激を裏筋で感じた。
早苗の方も違和感を覚えたのか、腰をずらして尻穴とペニスを遠ざけようとする。
だが、それが逆に竿の側面への圧迫を強くし、思わず射精しそうになった。
「あ、あ…んっ、んあっ、はう、っ………ぁ……もっと、んく、っ……んんっ……!」
「………………ぁ……んっ……今の、は……」
――――――――――――――――――――――――
「もっと、かぁ……お嬢ちゃんの方できつく挟んだり、お尻ふりふりしてごらん?」
つい、”もっと”なんて口走ってしまう、もちろん男の人は聞き逃してくれなかった。
早苗自身、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまい、本当はどうしてほしいのかわからない。
早く終わらせてお金をもらってイカ娘に会いたいという思いと、
もっと男の人といやらしいことをして、おかしくなるまで気持ちよくなりたいという思い…
二つの正反対の気持ちに、左右から引っ張られているようだった。
ただ、少しずつ、快楽を求める感情が強くなっているのか、
男の人の要求を素直に受け止めて、自分でお尻を左右から寄せてしまう。
「は、はいぃ……っ、はあっ……こう…ですか?」
お尻での圧力を強くすると、きつくくわえ込んだペニスの熱や鼓動がはっきりと伝わる。
力を込めたつもりだったが、汗まみれのお尻はペニスの動きを止めることはなかった。
それどころか、締め付ければ締め付けるほど、お尻の谷間を這い回る動きは早くなった。
「そうそう、うまいじゃないか……才能あるよ」
お尻でペニスを気持ちよくする才能があっても、別に嬉しくはなかった。
だが、男の人の気持ちよさそうな声を聞くと、心の中でむずむずと何かが湧き上がる。
「あ、あっ、ありがとう、ございます……」
「っ……お嬢ちゃんのお尻は気持ちいいねぇ…ああ……いっちゃってもいいかい?」
「いく……………?」
男の人の発した言葉を聞き返す……よくわからないけどいっぱいいってほしかった。
お尻から広がるぞわぞわとした気持ちよさが、早苗の思考を狂わせる。
息づくお尻で、きつく挟み込んだだペニスの脈動はどんどん早くなっていく。
興奮しているということがわかり、それに煽られ、腰のくねりを大きく、早くした。
「お嬢ちゃんのぷりんぷりんのお尻に、ザーメンをぶっ掛けるってことだよ」
ザーメンという言葉もよくわからなかった、ただ、かけてほしかった。
戸惑う心とは裏腹に、頭の中ではザーメンを求めていることに気が付く。
「ああ……さっきからずっと我慢してたから……くっ……!」
うごめくペニスはもう我慢の限界みたいで、お尻を掴みながら腰を激しく動かしている。
早苗も早くいってほしくて左右に腰を踊らせ、ペニスに加える圧力の角度を変えた。
「えっと……んあっ……いいです、よ……んんっ…いって、ください……」
「……そうかい、じゃあ、遠慮なく……っ…………」
男の人の声が大きくなるにつれて、早苗も大声を出してしまう。
お尻を揉む手つきもだんだんと荒々しくなり、大きなお尻に指先が食い込む。
お尻をずらしてペニスの当たる角度を変え、男の人を少しでも気持ちよくしようとした。
「ん、んあんっ……ああぁ………」
「ううっ……出すよ、お嬢ちゃん……っ!!」
それが効いたのか、男の人は搾り出すようなうめき声を上げて動きを止める。
その瞬間、お尻に熱い液体が注がれた、これがザーメンだと思うと、身体が甘く痺れた。
男の人のペニスは、ザーメンを発射している間、ずっとびくっびくっと跳ねていた。
「ぁ………熱い……どくどくって………ん……っ…」
発射が終わると、早苗は振り向いてお尻のほうに目をやった。
白く濁った何かが、お尻中に撒き散らされていたが、不思議と汚いとは感じなかった。
それどころか、見ているだけで、お腹がきゅうっと締まるような変な感覚に襲われる。
「ふう……気持ちよかった、いやぁ…お尻でいかされるなんて初めてだよ」
男の人の顔を見ると、何かすっきりした表情を浮かべていた。
さっき見たときはもっとぎらついていたのに……急な変化に早苗は首をかしげた。
「……………………」
しばらくはぼんやりとしていたが、お尻にかけられたザーメンを拭こうと、
早苗がティッシュに手を伸ばしたところで、男の人に手で制された。
「ほら、動いたらシーツが汚れちゃうよ、おじさんが拭いてあげよう」
「……あ、すみません…………」
ティッシュで拭き終わったところで、男の人が手を掴む。
「さあ、次は仰向けになって、おっぱいやオマンコもいじらせてもらうからね」
「はい………」
言われるがままに仰向けになると、キャミソールもスカートもたくし上げられた。
横になっても垂れることのない、つんっと上を向いた形のいい乳房。
頂点にひっそりと乗っかった薄桃色の乳首は、すでに上向きになっている。
――――――――――――――――――――――――
男はじっくりと早苗の身体を、舐め回すように見つめる。
さっきはお尻中心の眺めだったが、胸や太もももなかなか成長していた。
「おおっ、おっぱいも大きいねぇ……でもオマンコの毛はあんまり生えてなくて……」
まず、いかにも柔らかそうな乳房は、手のひらに余りそうな豊かさだったが、
同時に丸みを帯びた、たるみの感じられない若々しい膨らみを持ち合わせていた。
ウエストは、細すぎず太すぎず…華奢だが抱き心地のよさを思わせるものだった、
小さなおへそがかわいらしく、軽く指でなぞると、早苗がくすぐったそうに悶える。
「っあ……そんなに、見ないでください……」
視線を下にずらすと早苗が露になった秘部を両手で隠そうとする。
当然そんなことは許さず、手を掴み、薄い茂みに覆われた土手も目に焼き付けた。
密度が薄いだけでなく、毛の一本一本も細く頼りなさ気だった。
男はさらに、早苗の脚を左右に開く、鮮やかな桃色のぬかるみが顔をのぞかせる。
「見られるより、触られた方がいいよね……お嬢ちゃんだったら」
いったん脚を閉じると覆いかぶさるように早苗に迫り、ぎゅっと乳房を揉んでみた。
指先が触れた瞬間、素晴らしい感触が男の方に流れ込んでくる。
たぷんっと柔らかい脂肪の塊は、発育がいいのか男の手をあっさりと飲み込む。
肉の詰まったお尻とは、また質感が違い指先が食べられてしまいそうだった。
「え、あ…………んんっ…」
早苗はびっくりしたようだったが、ためらわずにぎゅっとふくらみを捕まえた。
ふよふよと揺れる果実を両手でわしづかみにして、根元から持ち上げるように揉み扱く。
ただ、できるだけ優しく……くすぐり撫でる手つきで、乳房へのソフトタッチを続けた。
お尻よりも皮膚も薄く、神経もより敏感なのか、早苗は真っ赤な顔をして身体を震わせる。
「おっぱいもぷよぷよしてて気持ちいいよ……マシュマロみたいに柔らかい」
ピンク色に染まった乳丘を緩やかに掴み、手を小刻みに動かせば、
たっぷりと成長した母性の象徴が、右に左に弾んで暴れる。
早苗のたわわな膨らみが波打つのを見ていると、不意に強い衝動に襲われた。
強く、指の隙間から圧し潰された乳肉がはみ出るくらいに揉みくちゃにしてしまう。
それでも、早苗を気遣う気持ちが残っていたのか、すぐに力を緩めて、
手で円を描きながら、半円形の柔らかな山の形を変えないように、そっと揉み解す。
「んっ、あ、そこ、掴んじゃ……んん、うっ………………ひゃっ、ああんっ…………」
「おやおや……お尻触られたのがそんなによかったのかな?
乳首なんて、ほとんど触ってないのにこりこりじゃないか……」
早苗の声が、だんだんと甲高く、強いものに変わっていく。
緩急をつけて胸をマッサージしつつ、向こうがどんな顔をしているか、そっと見てみる。
目を閉じて、何かに耐えている顔をしたかと思うと、今度はぼんやりとした表情になって、
そこで少し強めに胸を揉むと、また苦しそうな、でも気持ちよさそうな顔に変わった。
「んうっ……ふあ、っ……んんんっ………」
「おっぱいも柔らかくて……こうされるとすごくいいんだろ?」
感じ入った様子の早苗を見て、餅肌の双球をやんわりと揉み込み、手触りを楽しむ。
指で押せば、受け止めつつも押し返す……甘酸っぱさの残るもぎたての果実のようだった。
「あ、あ、あ、っ…んんぅ…あふっ…………」
「でも、ちっちゃくて可愛い乳首はどんどん硬くなっていくね」
乳房の先端を見ると、色素の沈着していない桃色の突起がその存在をアピールしている。
指の腹でそっとそれを摘んで、乳房を揉み立てながら軽く転がしてみた。
「あうっ、ひゃ、ぁ……ん……あ、んっ…」
そして、先端から、同じくらい控えめな乳輪にも指を進ませ、くるくると円を描く。
「…………! あ、だめっ、です……それ、あああんっ!」
円を広めたり狭めたり…しばらく指でなぞっていたが、これではもどかしいだろうと、
男は硬くしこりを持った乳首や、くすぐられ続けた乳輪を軽く爪で引っかいた。
「爪でカリカリされるのも、好きなのかな?」
「……お嬢ちゃんは本当に感じやすいんだねぇ、ちょっと触っただけなのに」
案の定、早苗は妖しく腰をうねらせる、それをいいことに爪を立てたまま指を這わせた。
――――――――――――――――――――――――
「だ……って、ああんっ、んう……っ……こんなの、初めて…………」
「初めて? オナニーもしたことないのか……」
オナニーのことは知っているが、したことはなかった。
イカ娘を思って悶々としたこともあったが、気持ちを募らせるだけで踏みとどまっていた。
男の人は聞きながら、さらに早苗の乳首を根元から先っぽに向けて優しく爪でこする。
ゆっくりと動く指から送り込まれる刺激が、ぞくぞくっとした震えとともに全身に広がる。
「ん、はあんっ……はい、ああぅ……初めて、です……」
爪が何往復かしたと思うと、今度は先っぽをぎゅっと摘んで上に引っ張られる。
持ち上げられた乳首は、指先にほとんど隠れてしまっていた。
さらに、引っ張った指が、不規則に動き出し形の定まらない図形を描く。
神経の集積体であるその部分がやけどしたみたいに熱い。
男の人の手は、乳首だけに集中せずに、乳房も同時に触ってくる。
指が沈み、離れ、微妙な加減の動きで往復するのに目を奪われてしまっていた。
「へえ……だからこんなに敏感なんだね」
男の人が早苗の実りある半球に顔を近づけてきた。何をされるのかと一瞬後ずさる。
「でも、それじゃ指だと痛いかな……ペロペロしてあげよう」
くちゅっ……と、乳首の先にぬめぬめとした感触が、男の人が小さな突起に吸い付いていた。
蛞蝓を思わせる、じっとりとした舌、唾液が塗され、乳輪まで丁寧に舐め取られる。
ここを吸うのは赤ちゃんだけだと思っていたので、早苗は驚きを隠せなかった。
「ふえ…………ひゃうんっ、あ……そんな、だめぇっ!」
男の人は吸いたてたまま離れてくれない、口に含まれた部分が温かくなるのは嫌だった。、
だが、指よりもざらざらした舌が乳首の形にそって丹念に動き続けると、
身体が落ちていくような不思議な感覚が全身を取り巻いた。
(あ……また、この感じ……私、どうなっちゃうの?)
また、下腹の辺りできゅうっと何かが動いた、切ない気持ちがお腹から広がる。
「ふう……ちょっとミルクの味がするね、乳臭くておいしいよ」
「はあ、ああぁ……んんっ、だ、め…あああんっ!」
男の人が口を離すと、にやりと笑みを浮かべる、早苗はぼんやりとそれを見ていた。
唾液に濡れた乳首は、風に当たってひんやりしている。
先端はしゃぶられ続けた刺激の余韻が残っていて、遠くからむず痒さが迫る。
「だめ、なのかなぁ? 涎垂れてるよ……」
だめと言ってしまったが、もう一度乳首を吸い上げられると、だめとすら言えなくなる。
男の人は右の乳首をくわえ込み、左の乳首は指で転がしていた。
それぞれの感じる部分が、異なる感覚に包み込まれた。
舐られるとむずむずとくすぐったく、摘まれると痛いけど後に残る痺れが心地よかった。
「さっきも言ったけど、ここにはおじさんとお嬢ちゃんしかいないんだ……
……素直になっていいんだよ、気持ちいいんだろう?」
男の人の言葉が、早苗を後押しする……気持ちいいのはわかっていたが、
こんな体験は初めてだったので、恥ずかしさの方が先に来てしまっていた。
しかし、喉の辺りまで、ある言葉が出掛かっていた。
゛気持ちいい"と……言ってしまえば、もっと楽になるのだろうか。
(イカちゃん………どうしよう、どんどん変になっちゃうよぉ……)
脳裏にイカ娘のことが思い浮かぶ、男の人に触れられ続けていると、
どんどんイカ娘のことが頭の中から消えていきそうだった。
彼女のことを考えなくなる代わりに、身を焦がしそうなくらいの気持ちが湧き上がる。
もっと、どろどろに溶けてしまうくらいに気持ちよくなりたかった。
「……は、はいっ……こりこりってされると……か、か…身体が……ああんっ!」
(言っちゃった、言っちゃったよう……)
「ほら、気持ちいいって認めた方が、もっとよくなれるでしょ?」
間髪いれず、男の人がダメ押ししてくる、早苗はそれに小さくうなずいた。
それがきっかけになったのか、男の人の吸い付きはさらに強くなった。
「あ、ああっ、んあっ、はあ……んっ、ひ、ゃあ…………!」
途切れ途切れに声を出す、一回口を開くごとに頭の中が真っ白になっていく。
「ぺろぺろじゃ、物足りないかな? まったく…本当にスケベなお嬢ちゃんだ」
「んああぁ……そ、そっちは……」
男の人が左手を離し、自分以外誰も触ったことがない割れ目に指を届かせる。
――――――――――――――――――――――――
男が早苗の淫裂に指をくぐらせると、茂みの奥は熱い潤みを帯びていた。
鮮やかな、赤に近い桃色の肉谷に指を滑らせただけで、早苗は身悶えする。
それでも恥ずかしいからか、男の手を止めようとうごめく手に小さな手を添えてきた。
「初めてだから恥ずかしいかな? でもね……おじさんは、お金を払ってるんだよ」
「………………は、はいぃ……」
もちろんそんなものは意に介さない、早苗も承知したようで、手をどけてくれた。
「オナニーしたことないんだったら、こっちも触ったことはないよね?」
「………………」
ぐんにゃりと軟体動物のように脱力した早苗の脚を開き、蜜に輝く肉割れを観察する。
二つ目の口ともいえるそこは、何物をも受け入れたことがないからか唇を閉じていた。
柔らかなゼリー状の粘膜を指先で押し開くと、小さな穴が見えた。
「オマンコも、ピンク色で、ぴったり閉じてて……おや、結構綺麗にしてるんだね」
早苗は身奇麗にしているのか、折り重なった桃色の襞から漂う性臭は穏やかなものだった。
小さな蝶の羽根を思わせる秘唇をくつろげ、指先を軽く潜らせた。
処女孔というだけあって、締まりは申し分ない。男の指は狭い穴の圧迫を受けた。
顔をさらに近づけると、ふんわりと唇蜜の芳香が鼻先をくすぐる。
「ふふっ、いい匂いがするねぇ……マン汁の匂いかな?」
男は、思わず鼻の穴を広げてその匂いをかぐ、体臭を濃縮したようなむっとした香り。
濃い匂いだったが不快感はない、むしろ遠くに感じる甘ったるさが興奮を煽った。
「え……あ、ああんっ、はあ、はあっ……こんなの……」
指先、そして第一関節を膣穴に埋もれさせる、そこは火口のように熱い。
指を出し入れするだけで、室内にぬちゅっ…くちゅっと音が響いた。
膣穴の攪拌を繰り返していると、次第にたたまれた襞が解れ、抵抗感が少なくなった。
「結構濡れてるみたいだね、お尻とおっぱい触られて感じちゃったかな?」
ぬかるんだ水源からシーツに向かって露がこぼれる、いつの間に大きなしみができていた。
ぽっちりと存在を示しているクリトリスを指先で押し転がしながら、
入り口を開きつつある洞穴の壁を優しくこする。
「んあ、あ……こっち、いいっ、いい……っ……」
甲高い喘ぎを発する早苗は、すっかり悦楽に身を浸らせているようだった。
最初はお尻に触られるのさえ嫌がっていたのに…と妙な感慨を覚えてしまう。
「処女マンコなのに、感じやすいんだね……いやらしい身体してるだけのことはあるね」
オナニーの経験もろくにないのに、ここまで乱れてしまうということは、
早苗には淫らになる素質があるのかもしれない……と考える。
男は立て続けにクリトリスを弾き、穴襞をその模様にそってなぞり続けた。
「はあ、はうっ……き、気持ちいいです、こっちも……ああぁ、おかしくなっちゃう…」
向こうに休む暇は与えない、とめどなく溢れる蜜を指で掬い、それを潤滑油に指を進める。
早苗も、顔どころか身体を真っ赤にして快楽の支配を受け入れようとしている。
花開いた湿地帯も同時に男の指を飲み込みつつあった。
ねっとりとした甘い締め付け、ペニスをくわえさせたらきつく締まるであろう肉路。
極上の感触を予想すれば、肉棒は痛いほどにそそり立っていた。
「おかしくなってもいいんだよ……お嬢ちゃん、まだいってないだろう?」
包皮を剥いてむき出しにしたクリトリスを軽くつまみあげる。
蜜に塗れて真珠のような輝きを放つ、肉粒を引っ張って、擦り合わせた指で優しく転がす。
「ふああっ……あ、あぁあ……っ、だめ、だめぇ……」
腰を泳がし、びくっびくっと震え始める早苗。悩ましげな熱い吐息も聞こえてきた。
その息遣いはだんだんと荒くなり、滴る蜜もとろみを増していく。
近づく絶頂が早苗を牝に変えていく……男は官能を引き上げるように指を蠢かせた。
その表情を確認すれば、目尻は下がり、口は半開きで涎を垂らしている。
「そのだめってのは……いいってことの裏返しなんだよね?
指を引き抜けば、蜜に浸ったそこは少しふやけており、湯気が立っていた。
――――――――――――――――――――――――
「見てごらん、お嬢ちゃんのマンコ……もうこんなに濡れてるよ?」
指先の濡れた様子を見せ付けられると、早苗は恥ずかしさのあまり目を反らした。
快楽に中てられていても、自分が感じていたことを突きつけられると羞恥心に火がつく。
「あ、あ……ひあっ……だって、いっぱい、おじさんが触るから……ああんっ!」
また指が割れ目の中に入り込んできた、大事なところなので優しく……
それでいて、満遍なく、時には力強く、中をなぞってくすぐり続けた。
人差し指は第二関節の辺りまで入り込んで、反り返ったり曲がったりして穴を刺激する。
敏感なところに当たると、ほんの一瞬で気持ちよさが全身を走った。
びりびりっとした痛みにも似たそれは、指先まで届くと言いようのない感覚に置き換わる。
「ここが触ってほしいってお願いしてるからね……ほら、こっちはどうだい?」
「ひゃあんっ、あ、ああ………すごく、いいですぅ……!」
強い刺激とその余韻……その繰り返しが早苗の思考能力を奪っていった。
特に全身を包み込むような甘い余韻は、イカ娘に殴られたときと同じくらい気持ちよくて、
ふわっと身体が温かな液体に飲み込まれるという錯覚を感じた。
「クリトリスもぴんぴんになって……もっと声出してもいいんだよ?」
重たくなった身体は、不意に現実に引き戻される。男の人はクリトリスを摘み上げていた。
むしろ抓り上げるという表現の方が適切かもしれない。
露になったピンク色の小さな粒が引っ張り上げられると、頭の中で火花が散った。
この部分はスイッチを入れるボタンにしか思えない、早苗はふとそんなことを考える。
「あ、ああんっ、ああああっ! そんな、に、されたら……んんっ!」
「されたら…………どうなるのかな?」
「………いく、いっちゃいます……はああんっ!」
ぐちゅり……と男の人の指が奥まで侵入し、指先を小刻みに震わせてある一点を摩擦する。
粘膜から染み出した液体が男の人の手のひらまで垂れて、まとわりついていた。
しかし、その汚れを気にするでもなく、くちゅくちゅくちゅと指を何度も往復させた。
男の人は、ピンポイントで早苗の一番弱い部分に指を宛がい、撫で付けている。
全身を焦がしてしまいそうな、強い快感……頭も麻痺してしまいそうだった。
「だったら、これ以上触るわけにはいかないねぇ」
このまま……と脱力した身体で指を受け止めていると、不意に痺れが治まった。
我に返り男の人を見れば指を引き抜いていて、お預けを食らったような淋しい気分になる。
「んっ…………どうして…………?」
「どうせなら初イキは、おじさんのチンポでって思ったんだけど……」
「ほら、これだけ濡れてれば、あんまり痛くないと思うよ?」
男の人が肉の棒を早苗に見せる、エラの張った先端では透明な雫が玉になっていた。
お尻の谷間であれが暴れていたことを思い出すと、生唾を飲み込んでしまう。
「…………………………」
(うそ、だよね……あんなの入らないよ、無理無理無理っ!)
ぼんやりと霞がかった思考の中でも、あれが入れば痛いということくらいはわかる。
とっさに拒もうとするが、自分はお金をもらう立場だと思い出して踏みとどまった。
濡れて、液体を垂れ流す部分に、男の人のペニスの先が押し付けられた。
くちゅりと音がして軽く触れる、それだけなのに脳天まで刺激が一気に走った。
「ま、お嬢ちゃんがいやだって言っても、許すつもりはないけどね」
「………………はい」
早苗の腰を男の人が掴む、ペニスの膨らんだところが狭い穴を押し広げた。
「じゃあ、力を抜いて。そうそう、そのままぐったりとしててね」
「んっ……」
異物感を感じる、だんだんとペニスが早苗の穴の中に沈みこんでいくのが見える。
心にぽっかりと穴が開いた気分になるが、同時にその穴をペニスが満たしていく気がした。
さらにペニスが半分くらいまで侵入する、ずきずきと強い痛みを感じ始めた。
破瓜の痛みは思ったほどではないが、割れ目は怪我したときみたいに痛く、熱い。
「これだけのトロトロマンコだ、ゆっくり入れれば大丈夫だから」
何が大丈夫なのかわからない、痛さと不安で、早苗はとっさに男の人の手を掴む。
それに気が付いた男の人が優しく握り返してきたので、少しだけ安心できた。
(やだっ、痛い……痛いよぉ……)
「…………んんっ!! あ……ぁ…………」
早苗は声にならない叫びを上げる、ペニスはさらに奥深くまで進む。
穴の中全てが肉の棒に満たされつつあった、もっとも、太いペニスと小さな穴では、
あまりにサイズが合わないので、ぎちぎちと割れ目が押し広げられていたが。
「ほら……入ってくよ、ああ……いい締まりだ、ヒダヒダが絡み付いてくるよ」
――――――――――――――――――――――――
「あ、ん……やあ、っ……い、いた……い………」
「ごめんね、慣れればすぐに痛くなくなるから……」
男は、窮屈な処女路に言いようのない満足感を覚えていた。
肉竿を拒む清らかな穴、しかし白蜜でしとどに濡れた肉襞は竿を丸呑みしようとする。
苦痛と快楽の間で喘ぐ早苗を、少しでも気持ちよくしてやろうと、
欲望のままに穴を貪るのではなく、慣れてもらえるように、挿入は緩やかに行った。
「ぁ……はい、んああっ……はあ、あぁ…………」
その甲斐あってか、破瓜の血を流すことなく剛直は膣穴に潜り込むことができた。
早苗の粘膜が亀頭や竿にまとわりついて、にゅるにゅると絡み付いてきた。
襞の一本一本が密着して精液を搾り取るように、さまざまな方向に動き出す。
「大丈夫かな? ほら、ゆっくり動いてあげよう。もう少しで全部入るからね」
このままでも十分心地よかったが、さらに快楽を得るために腰を沈める。
ぱっくりと口を開けた秘壺は収縮と弛緩を繰り返し、ペニスを奥に導いた。
早苗は男の手を取っていたが、その手を離させ、髪や頬を撫でてやる。
苦悶の表情が少し和らいだ、痛いだろうに必死にそれをこらえる早苗をいじらしく思い、
ふんわりと柔らかいが、全体的に強ばりの残る壺壁を優しく擦るようにペニスをねじ込む。
「んぅっ……はあ、うっ……ううっ、痛い、よぉ……」
よく見れば目の端から涙がこぼれている、それを指ですくい取って程よく潤った肌を拭う。
早苗が身体を震わせるたびに、複雑な模様が刻み込まれた膣内がぎゅっと縮まった。
盛り上がっている場所もあればへこんでいる場所もあり、単純な穴ではない。
カリ首の辺りをその盛り上がりが容赦なく擦り、下半身がぞくりと気持ちよさに包まれた。
「すごいな、ぎゅうぎゅう締め付けてくる、お嬢ちゃんにチンポ食べられちゃいそうだ」
「はあ、はあ……んんんっ、ああ…ん、あう、はあう……っ」
ぴったりと閉じた穴は男のペニスに掻き分けられる。
ゆっくりと痛みに慣れさせたのがよかったか、早苗の表情はさらに和らいだ。
それどころか、嬌声は艶をますます帯びだして、処女とは思えない反応を見せている。
ふくよかなお尻を掴んで、腰をもじもじとさせる早苗の動きを止めつつ、
とうとうペニスを根元まで埋め込むことができた、強い締め付けがペニス全体に襲った。
「……ほら、全部入った。奥までぐちょぐちょだからすぐに入ったよ」
今度は抽送を開始する、ただし早苗を気遣って、ゆっくりとしたものだったが。
前へ、後へ……そして負担にならない程度に、微妙に挿入の角度を変える。
露でぬかるんだ淫襞を亀頭のエラで摩擦し、雫を掻き出していく。
男と早苗の結合部からは、湧き出る愛液と先走りの交じり合ったものが流れる。
「っ………ああ、入ってる……動かないで、ください……痛い……」
「なかなかの名器だ、上の方がブツブツになってて……すぐにいっちゃいそうだよ」
一度ペニスを半分くらいまで引き抜く、そしてまた時間をかけて奥に……
その途中で、肉路の中に粒が粟立っている部分を見つけた。
屹立した肉竿を往復させると、この部分が亀頭を、カリを強く押し撫でてくる。
「ああぁ……あん……っ、んふぅ…」
「こうやってゆっくり引き抜いて、ゆっくり入れる……痛くなったらすぐに言うんだよ」
早苗の呼吸が深く落ち着いたものになる、表情も、目尻の下がった惚けたものになって、
瞳は涙で潤み、焦点の合わないぼんやりとした目をしている。
「は、はいぃ……あ、んんっ、んう……ぅ…」
「はあ…いい具合だ、搾り取られちゃいそうだよ、ああ、たまらん……
オマンコだけじゃ寂しいかな? こっちも触ってほしそうな顔してるよ?」
腰を前に出し、後ろに引くと、ペニスに絡みついた襞がなびく。
突き入れた剛棒は、複雑に入り組む壺の中に飲み込まれて消えていった。
戻りたくない……熱く蕩ける粘膜に満たされたペニスからそんな声が聞こえた気がした。
確かに、早苗の膣内はふんわりと締め付けてきて、穏やかな心地よさすら感じる。
だが、男は脳の奥まで痺れそうな激しい快楽を求め、ゆっくりとピストンを始める。
「ふああぁ……ああん、あ、あ……ひゃ、ああぁ……」
「あぅっ…そ、こ……あはああ…っ……ん…やあ……ああ……っ!」
じっくりと秘所を弄び、前後運動もゆっくりにしたのがよかったのか、
早苗はすっかり感じきった様子で、緩やかだが向こうからも腰を振りだした。
「おやおや……図星みたいだねぇ……それなら遠慮はいらないかな……それっ」
男は、さらに早苗を追い詰めるために、乳首をぎゅっと抓る。
固めのグミみたいなその部分を指で押しつぶし、上へと引っ張ってみた。
――――――――――――――――――――――――
同時に複数の性感帯を刺激された早苗は、大きな波にさらわれる錯覚に襲われた。
波が引くとほっとするが、押し寄せると身体中がざわめきたっておかしくなりそうだった。
「あ、そっち…あんっ、あ、ああっ! だめ、そこ、だめです……ぅ……」
ねじ込まれたペニスは、動くとわずかに裂けるような痛みを感じるが、
それ以上に気持ちよさがどんどん押し寄せてきて、痛いどころではなくなった。
中では、ペニスを気持ちよくしたいのか、ぎゅうぎゅうと締め付けているのがわかる。
(イカちゃん……私、セックスしちゃってるんだよ……ごめんね)
窮屈な膣内を掻き分けて進むペニスは、穴をこれでもかと押し広げる。
サイズが合っていないような気もしたが、穴が広がると次第に痛みも薄れた。
後に残るのは、お尻や胸を触られたときとは違う激しさを帯びた快楽で、
引き抜かれ、そして押し潜る硬い棒の前後運動に、早苗は酔いしれつつあった。
「まだ痛いかな? だいぶ蕩けてきたから、さっきより、ましじゃないのかな?」
「あ、はあっ、は、はいっ……あん、まり……痛くない、ですっ」
男の人の方に目を向けるが、瞳にうっすらと涙がにじんでおり顔はよく見えない。
思考もはっきりしない……手足もだるくなっていてほとんど動かせない。
しかし、ペニスの挿入を受け止めた膣内と、摘み上げられた乳首は敏感だった。
薄い粘膜の奥にある神経をダイレクトに刺激され、息も絶え絶えになってしまう。
「本当にスケベだねぇ、お嬢ちゃんは……初めてのときはもっと痛がるんだけどね」
そんな話はどこかで聞いたことがある、ペニスを入れられる前は恐怖の方が強かった。
今はもちろん違う、お漏らししたみたいに半透明の液体を零す割れ目も、
ペニスが動くたびにぐちゅっぐちょっと水音を立てる膣も、
そして早苗自身も……ペニスの虜になりつつあるのがわかる、スケベでも構わなかった。
「…………はあ、ぁ…っ、でも、おちんちん、気持ちいいですから……ああんっ」
「それはよかった、じゃあもっと気持ちよくしてあげるね……」
早苗のこの言葉をきっかけに、男の人はペニスの往復を早くし、より奥までくぐらせた。
太く長いペニスは、まだ根元までしっかりと入っていないことを思い出し、
手付かずの部分まで、亀頭から吐き出される液体にコーティングされていった。
「…………っ!! あ、は………っ、はう…っ……く、う…んっ」
一番奥の部分は閉じているのか、ペニスの先端がそこを遠慮がちにノックした。
その瞬間、全身を貫かれるような激しい稲妻が身体を走った。
快楽とも苦痛ともつかない悲鳴を搾り出す、手足が無意識のうちにばたついてしまう。
視界も脳内も真っ白に塗りつぶされていく、すぐ近くにいる男の人をずいぶん遠くに感じた。
自分の意思とは関係なく身体が痙攣し、ペニスをくわえ込んだ膣内も収縮する。
そしてもう一度、一番奥の閉じた部分にペニスの先端がぶつかった。
(あ、ああぁん……何これ、何でこんなに気持ちいいの?)
強烈すぎる刺激に、声を出すことすらできず、口をぱくぱくさせることしかできない。
「ふう…ここが一番奥かな、お嬢ちゃんの穴の中…チンポで全部埋まっちゃったよ」
「あ、んっ……そこ、やあぁ……こつんって……しちゃ、はあああんっ!」
男の人のペニスが引いてくれると、ようやく声が出るようになった。
亀頭が触れた部分は切なそうに疼く、今度は早苗から腰を振ってペニスを追う。
「刺激が強すぎたかな? せっかくだから気が済むまで可愛がってあげるね」
それでもペニスは奥まで来てくれない、意図を見抜いた男の人はじらしているつもりなのか、
浅い部分で出し入れを繰り返している、火がついた身体はこれでは満足できなかった。
(どうして……初めてなのに…………おじさんの言ったこと、本当なのかな…
……私って、えっちなのかな……イカちゃん、イカちゃんじゃないのに、こんなの……)
脳裏をよぎった戸惑いも、すぐに消し飛んだ。早苗は男の人の腰に脚を絡ませる。
「あ……ぁ…………♥ もっと、もっとぉ……」
こうすれば、男の人と距離が縮まって、もっと奥までペニスを導くことができる。
ぎゅううっと、強く最奥に亀頭がぶつかると、そのたびに声にならない声を上げた。
「ああ……そういうことか、こんなに可愛いお嬢ちゃんでも牝なんだねぇ…………」
――――――――――――――――――――――――
急な早苗の心変わりに、男は最初こそ驚いたものの、受け入れてくれる証拠だと知ると、
絡みついた脚をそのままに、ピストンのスピードとストロークを激しいものにしていった。
早苗の小さな身体を突き上げながら、揺さぶり、子宮口に亀頭を何度も叩き付けた。
「おおっ……そんなにうねうねさせちゃって……中にほしいのかな?」
男の動きを早苗の身体も喜んでいるのか、吸い付くような柔肉がきゅうっと窄まる。
反面、最後の扉は少しずつ開き始め、早苗の身体では精を受け止める準備が進んでいた。
互いの粘膜が触れ合い、擦れ合い、ねちゅにちゅと男がここまで聞こえてきた。
ホテルの一室には、二人の息遣いと、抽送の音だけが響き渡っている。
太竿が膣穴を進みめり込んでいくと、早苗は合わせて白い頤を反り返らせ、荒く息をついた。
「あ、あっ♥ ああんっ、な、中……?」
男の言葉を聞いていたのか、甘ったるくとろんっとした声で聞いてきた。
孕ませてやりたい……快楽の渦に飲み込まれた早苗を見て、本能が指令を出している。
子宮と剛直を隔てるものは何もない…精を吐き出されたことのない清らかな子宮を、
何物も立ち入らせていなかった桃色の粘壁を、全てを白濁液で汚してやりたかった。
「外に精子出すよりも、中に出して……子作りエッチしたいのかなってことだよ」
「え、そ、それ……ああんっ♥ えっと、赤ちゃん……んんぅっ♥」
早苗の背中に手を回し、彼女の身体を起こし、抱きしめながら耳元でささやいた。
不意に、早苗の表情が我に返ったものに……弛緩した顔に、躊躇が浮かんでいる。
しかし脚は変わらず絡みついたままで、さらに強く抱き締め、息を吹きかけるようにつぶやく。
「大丈夫だよね、おじさん結婚してないから……責任は取るよ」
密着していたので、むにゅりと高校生らしからぬ発育した乳房が身体に押し付けられる。
片手で抱き寄せたまま、男はぴんっと立った乳首やクリトリスをこねくり回す。
すると、襞肉が右から左に、さまざまな方に蠢き収縮し、ペニスに一斉に襲い掛かった。
密着していた襞がペニスを圧し撫で、男は全方位から強烈な快感を受け取ってしまう。
「んっ、ふあっ♥ 困り、ますぅ……ああ、ぁ…っ♥」
「……お嬢ちゃんが結婚してくれたら、毎日気持ちよくしてあげるんだけどな」
乱れ切った早苗を男は揺さぶり続ける、ピストンを激しくすれば双球が大きく弾んだ。
本気で結婚しようとは思っていない、ただ…これだけの身体を一度で手放すのは惜しかった。
整っているもののあどけない表情、むっちりとした発育のいい身体、感度のいい湿潤地……
どれ一つとっても、男心をくすぐって止まない極上の牝だった。
「ずるい、です…あふぅ♥ そんなの、いわれたら、んっ、あ、あんっ♥」
はっきりと嫌がられると思いきや、刺激を受け続けておかしくなっているのだろうか。
ペニスを求め続ける早苗をじらすように、動きを止めた。早苗がきょとんとした目で男を見た。
「………え、あ……止まっちゃうん、ですか……どうして?」
脚を絡ませるだけでなく、早苗からもしっかりと男に抱きついてくる。
手が背中に回り、爪が食い込む……抱きつくというよりはしがみついていた。
潤んだ瞳でじっと見られると、今すぐにでも突き込みたくなるが、耐えつつ話を続けた。
「いやぁ、結婚してくれないならこれ以上はやめとこうかなって……
結婚しないのに子供を作るのはおかしいだろう?」
早苗が急にもじもじとし始めた、自分から腰を振ってペニスを奥に導こうとしているのか。
しかし、男が早苗の腰を押さえつけているので、動かすことは難しいだろう。
「…………ずるい、こんなの……ん、んぅ……ぁ……」
「ずるくないさ、当然のことだよ……自分で動いたってあまり気持ちよくないでしょ?」
さらに胸板で早苗の乳房を押し潰し、乳首を擦り、ゆるゆるとした中途半端な刺激を与える。
「ん……っ……はあっ、あ………」
「お嬢ちゃんがお嫁さんになってくれれば、今すぐ動いてあげるんだけどな……こうやって」
しばらくお預けを食らわせた後、腰を大きく動かし、ペニスで子宮口を突き上げる。
瞬間、早苗の身体がびくっと大きく跳ねて、恍惚とした表情を浮かべる。
押し入った棹は巧みに這い回る襞に襲われながら、執拗に奥を舐り続けた。
強く…弱く…右から、左からと角度や深さを変えて、突き入れ、抜き出しと肉棒を往復させた。
「あはあああっ♥ こ、これ……ああんっ♥ いいっ♥」
「どうかな……っ……その気になった?」
絶え間ないもう一つの入り口への攻撃に、早苗が早くも屈しつつあるのが見て取れた。
男を抱き締める力は強くなり、喘ぎ声にも媚が混じりつつあった。
――――――――――――――――――――――――
(あ……だめ、おちんちんのせいで……おかしくなっちゃう……イカちゃん…………)
一突きされるたびに、頭の中では火花が散り、それが全身を駆け巡る。
潜り進むペニスは、男の人を受け入れた膣内をぐちゃぐちゃにかき回し、
枯れ果てることのない潤いは、亀頭に掻き出され、滝のように割れ目からシーツにこぼれる。
ペニスが進み、戻る……それが何度も繰り返されていたが、動きは一回ごとに異なり、
浅く入っただけと思えば、深く…一番奥をこじ開けるくらいに進み、
男の人が左右に腰をひねらせれば、異なる密着感に襲われ、それが新たな快楽に置き換わった。
「あっ、んあっ♥ んうっ、あああんっ♥」
さらに、早苗の方でも腰をくねらせて、膣のあらゆる部分でペニスを感じ取ろうとしていた。
(おじさんのおちんちん……もっといっぱいほしい……)
早苗の思考は、男の人に支配されつつあった、イカ娘のことはもはや頭にはない。
牝の本能のままに、ペニスを膣で貪り、精を搾り取ることだけが思考を塗りつぶしていく。
「は、はいぃ♥ おじさんと、結婚しますぅ…だから、もっとぉ♥」
「一番奥まで、こつんこつんしてくださいっ♥」
ペニスを求める欲望が、早苗にとんでもないことを口走らせてしまう。
この瞬間、早苗の膣内は一気に収縮し、男の人のペニスを強く締め付けた。
一方、男の人もこれまでは様子見だったのか、子作りエッチに早苗が応じた途端に、
さらに奥深くまでペニスを挿入し、膣内をえぐるように進み、最奥を亀頭でぐりぐりしてきた。
「お嬢ちゃんみたいな可愛い女の子と結婚できるなんて、夢みたいだよ……」
ぼやけた視界の向こうで、薄く笑う男の人。早苗も合わせて笑った。
頭に飛んでいた火花は、全身を焦がすような炎に変わっていて身体を取り巻いている。
その炎が、身体を熱く、敏感にさせていて、腰を掴んでいる手さえも気持ちよかった。
「あん♥ ああんっ♥ はあぁ♥ いい、気持ちいいっ♥」
「一番奥、気持ちいいです……っ♥ ああんっ、ああ……ぁ♥」
もう何も考えたくない、気持ちいいことだけ感じていたかった。
下腹部がきゅっと切なそうに震えた、早苗はとっさに男の人に強く抱きつく。
「はあ……はあ……そんなにぎゅうぎゅう締め付けられたらいっちゃうよ」
「いいんです、いって、くださいっ♥ 赤ちゃんできても、いいですからっ♥」
男の人のいくという言葉を聞いて、自分もいきたくなった。
全身にまとわりつく火照りが、身体をおかしなところに連れて行く。
目の前が点滅したかと思えば、何も見えなく、何も感じられなくなる。
「ううっ……じゃあ、遠慮なく……っ」
そのうちに、男の人の声が遠くで聞こえ始め、膣内の感覚も戻る。
手足は重たくなって、男の人にしがみついた状態のまま動かなかった。
ぐちゃ、ぐちゃっ、ぐちゃ…と中が壊れてしまいそうなくらいにペニスは猛り進む。
だんだんと身体の中で何かがせり上がってくるのが感じられた、目をきゅっと閉じてそれを楽しむ。
「はあんっ、ああんっ…♥ 奥まで、ごりごりされてるぅ♥」
「おじさん、おじさん♥ あは…ぅ、あああんっ♥ 私も、いっちゃうっ♥」
「それなら、二人で一緒にいこうか……く…っ」
早苗が震えると、男の人が激しいペニスの動きとは対照的に優しく抱きとめてくれた。
それに甘え、身体を預けていると、男の人のペニスが閉じた部分に触れ、
一気に快楽を引き上げられ、やがて泣いてしまいそうなくらいの強い切なさが心を満たす。
「はいっ、いきます♥ ああんっ、あっ、あああっ、あああんっ♥」
「くうっ、いくぞ……お嬢ちゃん……!」
膨れ上がったペニスが膣内で何度か痙攣したかと思うと、熱い液体を吐き出した。
液体はいっせいに子宮の方に向かい、お腹の中をかあっと熱くする。
「あ………………♥ すごいのぉ…♥ びくっびくって……」
「私も…いっちゃい、ますぅ……あああんっ♥♥」
ペニスがわななくたびに、何度も射精され、それすらも快感になってしまう。
当然それに耐え切れるものではなく、早苗も同時に絶頂を迎えた。
すーっと落ちていくような、それでいてふわふわと浮かぶ…相反する奇妙な感覚に襲われた。
「…………はあぁ♥」
射精が終わるとペニスは引き抜かれ、ごぽごぽと結合部からは余った精液がこぼれる。
大量に出したのか、次から次へと白濁液が溢れてきた。
「はあ、はあ……ふう……お嬢ちゃんもいけたかな? ずいぶんと大きな声だして……」
息を荒げた男の人が早苗の髪を優しく撫でる。だんだんと自分が落ち着いてくるのがわかった。
「はい………………あ、あの……」
落ち着いてくると、一つの不安が脳裏をよぎった、早苗がそれを口にしようとすると……
「心配しなくても、そんな簡単に子供はできないよ。心配ならこれを飲んで」
「…………これは?」
ここではっと気が付く……今日は全然大丈夫な日だと、さらに男の人が薬を手渡してきて、
「赤ちゃんができなくなる薬だよ、お水持ってきてあげるね」
「ありがとうございます……」
「……………………………」
薬を受け取ったまま、ぐったりとベッドに横たわる。すごく気持ちがよかった……
こんな気持ちいいこと、一回だけなんて満足できない、身体はまだ悶々としていた。
「お嬢ちゃん……もう一回……」
水の入ったコップを持ってきた男の人は、まだセックスをしたいみたいだった。
早苗も同じ気分だったが……イカ娘のために伊勢海老を買わないといけないことを思い出した。
「ごめんなさい、もう行かないといけないんです。買う物があるから……」
「ああ、そうだったね、じゃあ途中まで送っていこうか?」
「いえ、大丈夫です……ありがとうございます」
水と薬と飲むと少しだけ安心した。
(早く行かないと、お店閉まっちゃうかも……)
手早く帰り支度を行うと、後ろ髪引かれる思いを断ち切るように足早に部屋から出た。
翌日、早苗は発泡スチロールの大きな箱を持って、イカ娘を訪ねた。
「はいっ、イカちゃん……私からのプレゼント」
「えー……いらないでゲソ」
「いいから開けて、イカちゃんの大好きなものだよ」
このリアクションは想定していたので、早苗はさらに食い下がろうとした。
イカ娘はしぶしぶ箱を開けるが、その途端顔は一気に輝き、早苗と中身を交互に見る。
「…………こ、これは…伊勢海老、一体どうしたでゲソか!?」
イカ娘がきらきらとした目で早苗を見る、以前なら萌え死にそうになり襲い掛かっていたのだが……
「おー、こりゃすごいな」
「あらあら……大きな伊勢海老ね」
イカ娘の声を聞いて、栄子と千鶴もやって来た。
「昨日ほしがってたでしょ、思い切って買っちゃった」
「毎度毎度……イカ娘のこととなると大胆だな」
イカ娘は大きな伊勢海老に何度もちゅっちゅっとキスをしている。
今までなら気絶ものの光景だったが、なぜか可愛いと思うだけで興奮はしない。
「それで、イカちゃん……何でもしてくれるって…」
「う……覚えていたでゲソか、早苗のお願いは気が進まないでゲソが……
この伊勢海老を前にして……引き下がるわけにはっ!」
一瞬イカ娘の表情が曇るが、これだけのご馳走を前にして逃げたくないということか、
後ずさり、嫌そうな顔をしながらも小さくうなずいた。
「偉いわ、イカちゃん……ちゃんと約束を守るなんて」
「そこ、褒めるポイントか……?」
ご馳走を目の前にしているのは、早苗も同じだった。
すぐ後に、イカ娘と同じくらい大事な用事が待っている…………
そのことを考えるだけで、薄い茂みに隠れた割れ目からじわりと蜜が溢れた。
「そのことなんだけど、また今度でいいよ……私、これから用事があるから」
用を終えるため、早苗は目的の場所に駆け出した。
「命拾いしたでゲソ……ふう……しかし、ずいぶんとあっさり引き下がったでゲソね。
でも……逆に、嫌な予感が……ううっ」
予想外の反応にイカ娘は安心したものの、何もしてこなかった早苗をかえって警戒してしまっていた。
「用は終わったのかい?」
海岸の……ほとんど人の来ない奥まった場所で、早苗は男の人に抱かれていた。
男の人は早速ビキニの上からお尻をもみくちゃにし、布地を食い込ませてる。
「は、はいっ……ああん……終わり、ました」
あの後、早苗はもう一度メールを送り、また会えないかとお願いをしていた。
白い、布地小さ目のビキニで来たのも、男の人の要求だった。
普段の早苗なら、こんな格好はできるはずはなかった。
しかし男の人に頼まれると、気持ちよくなったことを思い出し何でもしたくなってしまう。
「まさか、もう一度お嬢ちゃんから声がかかるなんて思ってなかったよ」
手が、お尻と胸を交互に優しく揉み解す、これだけで腰が砕けそうになった。
身体のラインに沿ってねっとりと手が動く。触られると次第にイカ娘のこと忘れていった。
今は、もう男の人とセックスする方がずっと大事になっていた。
「しかも、もうお金はいらないなんてね…」
「あんっ♥ だって、こんな気持ちいいこと……はあんっ♥」
まだ、割れ目には触れられてないのに、少しずつ声が上ずっていく。
「ビキニもよく似合ってるよ……大きなおっぱいにお尻……たまんないねぇ」
触れる指は、まるで楽器を扱うように繊細で的確で……
しかし、力強さも持っていて………早苗は完全に男のものになっていた。
「あんっ、はあんっ♥ もっと、いっぱい…触って♥」
「あ、あ♥ んんっ♥ んああっ♥」
岩陰にいるのをいいことに、早苗は脚を、手を男の人に絡ませて大きく喘いだ。
本当に結婚してもいいかな……そんなことを考えながら。
以上です。
近いうちにもう一本投下します。
乙ですー淫乱堕ちエッチシーンは興奮しましたw
でも早苗がイカ娘のためとはいえ援交してしまうのと、
イカ娘離れするのはちょっと切なかったです・・・
738 :
13@大学生:2011/06/17(金) 02:02:07.37 ID:4L1ULYvO
GJ…といいたいところだがさ、前に言われたこともう忘れたの?
自分の書きたいシチュエーションにキャラを当てはめるのはやめろって。
ここはエロパロなんだから、エロイのが書きたいだけだったらよそ行ってくれないかな?
カップリング、純愛…ここは最低限抑えておくところだと思うよ。
二つ目に、NGするようにいえば何かいてもかまわないって思ってるでしょ?
嫌なら見るなって…腐女子の理論をぶつけるのはやめたほうがいい。
ああいう人を選ぶようなシチュエーションの場合はうpろだに上げたほうがいいと思うぜ?
あんたのしていることは自分のズリネタをみんなに見せ付けて悦に浸っているだけ、そうだろ?
すまん、俺…いいすぎたかな(´・ω・`)
でもさ、わかってほしいんだよ…
あんたみたいなエロパロを勘違いしている人に来てほしくないんだ。
もっとさ…崇高なものであるべきなんだ、あんたの作品は抜いてもらおうと必死になりすぎてて正直引く。
普通だったら、カップリング・純愛は必須だろ?
最低限のルールくらい守ってほしいな……どうして他の作者さんができてることをあんただけできないんだ?
みんなキャラのラブイチャな絡みが中心じゃないか………
長くなったけどさ、あんたは正直このスレには向いていない。
あんたはキャラにまったく愛を持っていないんだよ、陵辱させようとするのが何よりの証拠。
みんなそんな作品書いてないだろ、いくら技術がそれなりにあったとしても、SSを書くのには適していないと思うぞ。
サ イ ト や ブ ロ グ で も 作 っ て そ こ で オ ナ ニ ー し て れ ば い い じ ゃ な い
GJ…といいたいところだがさ、前に言われたこともう忘れたの?
自分の書きたいシチュエーションにキャラを当てはめるのはやめろって。
ここはエロパロなんだから、エロイのが書きたいだけだったらよそ行ってくれないかな?
カップリング、純愛…ここは最低限抑えておくところだと思うよ。
二つ目に、NGするようにいえば何かいてもかまわないって思ってるでしょ?
嫌なら見るなって…腐女子の理論をぶつけるのはやめたほうがいい。
ああいう人を選ぶようなシチュエーションの場合はうpろだに上げたほうがいいと思うぜ?
あんたのしていることは自分のズリネタをみんなに見せ付けて悦に浸っているだけ、そうだろ?
すまん、俺…いいすぎたかな(´・ω・`)
でもさ、わかってほしいんだよ…
あんたみたいなエロパロを勘違いしている人に来てほしくないんだ。
もっとさ…崇高なものであるべきなんだ、あんたの作品は抜いてもらおうと必死になりすぎてて正直引く。
普通だったら、カップリング・純愛は必須だろ?
最低限のルールくらい守ってほしいな……どうして他の作者さんができてることをあんただけできないんだ?
みんなキャラのラブイチャな絡みが中心じゃないか………
長くなったけどさ、あんたは正直このスレには向いていない。
あんたはキャラにまったく愛を持っていないんだよ、陵辱させようとするのが何よりの証拠。
みんなそんな作品書いてないだろ、いくら技術がそれなりにあったとしても、SSを書くのには適していないと思うぞ。
サ イ ト や ブ ロ グ で も 作 っ て そ こ で オ ナ ニ ー し て れ ば い い じ ゃ な い
>>736 GJ
えらいハイペースだね、次も期待してるよ
DDE…といいたいところだがさ、はっきり言われないとわからないの?
自分の読みたいシチュエーションばかり求めるのはやめろって。
ここはエロパロなんだから、自分の趣味に合わないものをディスるだけだったらよそ行ってくれないかな?
リスペクト、紳士精神…ここは最低限抑えておくところだと思うよ。
二つ目に、感想コメントなら何かいてもかまわないって思ってるでしょ?
嫌なら見るなって…腐女子の理論をぶつけるのはやめたほうがいい。
こういう、人を決め付けるようなコメントの場合は脳内だけでつぶやくほうがいいと思うぜ?
あんたのしていることは自分のズリネタになるものだけを提供しろとみんなに言ってるだけ、そうだろ?
すまん、俺…いいすぎたかな(´・ω・`)
でもさ、わかってほしいんだよ…
あんたみたいなエロパロを勘違いしている人にレスしてほしくないんだ。
もっとさ…気楽なものであるべきなんだ、あんたは自分の性癖にあうシチュで抜きたくて必死になりすぎてて正直引く。
「普通だったら、カップリング・純愛は必須だろ?」なんて普通言えないだろ?
『最低限のルール』なんて勝手に作ってほしくないな……どうして他のROMさんができてることをあんただけできないんだ?
みんな好きなら好きと書き、スルーするときはスルーしてるじゃないか………
長くなったけどさ、あんたは正直このスレには向いていない。
あんたは紳士的ROM精神を持っていないんだよ、やめさせようとするのが何よりの証拠。
みんなそんな感想書いてないだろ、いくら抜きたいシチュが無いとしても、長文批判しか出来ないなら紳士に適していないと思うぞ。
サ イ ト や ブ ロ グ で も 回 っ て そ こ で オ ナ ニ ー し て れ ば い い じ ゃ な い
イカ娘ちゃん…といいたいところだけど、前に言われたのにもう忘れちゃったの?
自分の欲望を熱いたぎりをイカ娘ちゃんに押し付けるはやめなきゃって。
ここは紳士にクールに落ち着いて、撫でまわしたり舐めて味わいたいだけじゃないんだから我慢しなきゃ?
私が呼びかけて、イカちゃんが応えてくれる、純愛…縮まる二人の距離、ホテルも最低限抑えておかなくっちゃね
二人きりになれば、女同士だから何してもかまわないって思ってた
なにしたって子供ができるわけじゃないって…でも一方的な欲望をぶつけるのはやめたほうがいい。
でも色々な、やっぱり人にいえないような事をするシチュエーションへスムーズに進みたいな、って
私がしたいことは大好きなイカちゃんのを独り占めしてあんなことやこんなことで二人で気持ちよくなりたいだけ、そうでしょ?
ごめん、私…ちょっと暴走してたかな(´・ω・`)
でもね、わかってほしいの…
大好きなイカちゃんに勘違いして欲しくないの、私はただ純粋にイカちゃんが好きなの。
もっとね…ぎゅっと抱きしめてイカちゃんを全身で感じたいの、ぺろぺろしたいの、ごめんね必死になりすぎてて正直引いちゃうかな。
普通だったら、デートして、少しずつ仲良くなっていく過程が必須だよね?
でも最低限のルールくらい守りたかった……どうして他の人たちが我慢できてるのに私だけできないんだろう?
みんな夕方の岩場とか夜のホテルに連れ込むまで我慢してるのに………
前置きが長くなっちゃったね、でも正直もう我慢できないの。
イカちゃんに普通の睡眠薬が効くかわからなかったけど海老に混ぜておいたのちゃんと効果あったし、誘拐みたいなことしちゃってごめんね。
愛があるから大丈夫、私女の子だから女の子のことわかるし、一人で技術もそれなりに練習しておいたから、イカちゃんもわかってくれると思うんだ。
冷 蔵 庫 の 中、 寒 か っ た か な ? す ぐ に 暖 め て あ げ る ね
743 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/19(日) 16:23:52.46 ID:DE7PG4/6
イカ
744 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 11:58:07.54 ID:oH2jQlMH
盛り上がってる所、なんか腰を折るようで大変申し訳ないが
イカ娘のエロパロSSの保管庫って何処にあるのカネ?
次の作品は完成していますが、スレの容量が足りないのでアップローダー見つけ次第
そこを使って作品を投下します。
747 :
13@大学生:2011/07/02(土) 21:32:30.46 ID:KIF6oZcU
rとか挟んじゃうくらい必死に書き込んでる・・・
スレ内で自分の意見が通らないのがそんなに悔しいのかねぇ
よほど現実世界で不遇なのだろう・・・気の毒に
サ イ ト や ブ ロ グ で も 作 っ て そ こ で オ ナ ニ ー し て れ ば い い じ ゃ な い
人類ちんちん イカちんちん
このイカ娘のエロパロ、ぶっちゃけ普通にうまいよこれ
かなりすごいと思う
モ部好きだったけどエロには遠いんだよなあギャグ色が強すぎるというか
投下
作品名カオシックルーン
ぶっちゃけ、有り得ないCP
お電気お姉さん
源リョウガ×二見坂コトミ
異界からモンスターを召喚して戦うカード使い達が争い合うこの世界において、
原因不明の飛行機事故にあった一人の少年が居た。 その少年の名は源リョウガ。
彼は自分一人が生き残ることになった飛行機事故の真相を知るために、
事故現場で出会ったカードモンスター“デス=レックス(死竜王)”と共にカード使いの戦いに参加した。
その戦いの中対峙した機界という名の機械で構成されたモンスターを操るカード使いの勢力(機界日本支社)
の刺客である総務部七人衆の内、六反田シグマ、三剣リュウセイを倒したリョウガは
息つく間もなく襲ってきた、電子機器に侵入し、その機能を増幅し自在に操ることが出来る超小型モンスター
“サーキット=ウォーカー”のカード使い、二見坂コトミとの戦いを繰り広げていた。
「オーホホホホホホォッ! 所詮怪獣なんぞ現用兵器の敵じゃないの!! なーにが死竜王よヘボすぎて笑っちゃうわねェ」
二見坂コトミはサーキット=ウォーカーで操ったAH‐1S対地攻撃ヘリ
コブラを持ち出してきて凄まじい攻撃を仕掛けてきた。
如何に強力なデス=レックスと言えど所詮は怪獣。
機関銃にミサイルといった現代兵器の力を持ってすれば敵ではないと
彼女はそんなことを考えながら既に自分の勝利を確信しているのか有頂天になっていた。
事実、彼女の視界には倒れた死竜王の姿が映っているので、勝ったと考えるのは当然である。
「さあ坊や お姉さんが昇天させて あ・げ・る♪」
勝ち誇り、傲り高ぶるコトミはリョウガをバカにしながらそう言うと、
再度彼に機関銃の銃身を向けて発砲しようとする。
死竜王が倒れた今、最早リョウガに打つ手は無いと……しかし、
「生憎と昇天させられる気はねェっ!! デス=レックス!!」
しかし、そう来ると読んでいたリョウガは激しい口調ながらも、冷静に死竜王へと指示を出す。
倒れて動かない、いや倒れて“動かなかった”死竜王に。
リョウガの指示が出た瞬間、地面に倒れ伏していた死竜王が突如として起き上がる。
そう、死竜王は倒された訳では無かったのだ。
『汝の弾だ1本返すぞ!』
死竜王の手に握られているのは先程発射されたコブラのミサイル。
彼は先程の攻撃の中で発射されたミサイルを一本手で掴んで隠し持っていたのだ。
それを逆に発射した側のコブラへと叩き付けた。
油断しきってただその場でホバリングしているだけのヘリなど死竜王にとってはただの屑鉄に過ぎない。
「死んだフリかよ……キッタネエぞ……!!」
倒したと思っていた死竜王が実は生きていて死んだふりをしていた事に
罵声を浴びせるコトミだったが時既に遅く、
彼女自慢の現用兵器は大爆発をおこして木っ端微塵になってしまった。
「ざまあみやがれッ!! 後はあのカード使いの女だな……、デス=レックス!!」
落ちていく残骸を見ながら拳を握るリョウガは、続いてカード使いの居場所へ向かうようにと、
死竜王に命令する。
『ふんッ! ミサイルの口直しに丁度良いッ!』
不味い物(ミサイル)を喰わされて不機嫌になっていた死竜王は口直しになると思いリョウガの命令に従うが、
それを聴いたリョウガは「ちょっと待て」と死竜王を制止した。
『何故だッ! あのような不味い物を喰わされたのだぞッ!』
「それはわかってるけどあの女は喰うな。その代わり次は思いっきり喰っていい」
『むうう……』
リョウガの命令に不満げな唸り声を上げる死竜王。
もし彼が人間ならば唇を尖らせているに違いない。
『……フンッ! 納得行かんがいいだろう。だがこの次は汝の言に従わんぞッ!』
彼は正直なところ鉄屑を喰っているので承伏しがたいのだが、“次の奴は好きにしていい”との言質を
リョウガから取った為に無理矢理自身を納得させて従うのだった……。
「まっ…今日はこれぐらいでカンベンしてやるか……」
大手家電量販店ヘドバシカメラのモニターで戦いの状況を見ていたコトミは
コブラを破壊されて打つ手が無くなり、座っていたマッサージチェアーから腰を上げると
負け惜しみというか、三流悪役が良く使う捨て台詞を吐いて引き上げようとしていた。
戦闘ヘリによるあれだけの猛攻にも拘わらず全くダメージを受けた様子のない死竜王。
それに対して彼女にはもう動かせる駒が無いので妥当と言えば妥当な判断である。
というよりも他に選択肢が無いのだ。
だが、散々好き勝手をやった彼女がこのまま逃げられるわけがない。
“フザケタこと言ってんじゃねェっ!”
「へ?」
ドゴォッ!!
コトミが居た場所を既に突き止めていたリョウガが部屋の床を突き破って中へ突入してきたのである。
彼は突入するや部屋の様子を見回した。
部屋には家電売り場のメインとも言えるテレビが大量に展示されていて、
テレビの前にはマッサージチェアーが一台置かれている。
そしてそのマッサージチェアーの前で立ち尽くし、驚愕の表情を浮かべている一人の女が彼の目に映った。
腰までスリットの入ったスカートを履き、身体の彼方此方に針状のピアスを付けた
膝裏まで届くウェーブのかかった長い髪の女が。
「お前が二見坂コトミかッ!」
「お、お前はッ…さっきの坊やッ、な、何でココがッ……」
「坊やじゃねえッ 源リョウガだッ!」
保守
自分の居場所がばれるとは思っても見なかったのか、コトミは疑問を口にする。
その時、リョウガの背後の煙の中からからぬうっと大きな影が出て来た。
部屋が暗いのと、壁を破った時に立ち上がった砂埃や煙で彼女からは見えなかったそれは、
角の生えた骸骨のような顔と、大きな口を持ったカードモンスター…… 言わずと知れた死竜王だ。
姿を現した死竜王はその全てを飲み込んでしまうかのような鋭い牙の生え揃った巨大な口を開く。
「ひッ……ぎゃあああッッ!!!」
今までテレビモニターを通して見ていた時は何も思うところがなかったコトミだったが、
初めて死竜王を生で見て、そのあまりの迫力と恐ろしさに大きな悲鳴を上げて床に尻餅を付いた。
直ぐにでも失禁してしまいそうな程の脅えっぷりだが、この程度でリョウガの腹の虫は収まらない。
彼はだらしなく股を開いて尻餅を付いているコトミの前に行き、しゃがみ込む。
「散々好き勝手やりやがって…… 何が“カンベンしてやるか”だ、」
吐き捨てるように言ったリョウガはそっと手を伸ばして脅えて動けないコトミの胸を鷲掴みにした。
「あうっ!! な、なにをっ?!」
「決まってるだろ……おしおきだ」
そう、リョウガがコトミを死竜王に喰わせなかったのはこの為だ。
彼はコトミをただ死竜王に喰わせて終わりというのではあまりに簡単すぎで、
気が済まないと思ったのだ。
そこで思い出したのが“昇天させて あ・げ・る♪”という彼女の言葉。
その言葉が意味するのは彼女はSっ気があるということだ。
戦闘中の言動から見ても二見坂コトミは間違いなく攻める方で、決して受けではないだろう。
それらを考慮してリョウガが考えたのは“二見坂コトミにとって男に攻められるのは屈辱に違いない”
というものであった。
「いいかジッとしてろよ? じゃねえと……」
リョウガがコトミと合わせていた目をすっと横に動かすと、彼女も同じように目を動かした。
彼女の目が捉えたのは当然だが死竜王の姿だ。「ヒッ…!」
巨大な口を見ながら、言う通りにしなかったら喰わせるという無言のメッセージと捉えたコトミは
小さな悲鳴の後コクコクと頷いた。
自分が食べられるのを想像して声が出なかったのだ。
無論、脅しておけば言う事を聞くだろうとの考えで言っただけで、
リョウガにはコトミを死竜王に喰わせる気など微塵も無い。
しかし効果は覿面だったようで、コトミは身体を硬直させて動かなくなった。
彼女の様子に満足したリョウガは「まずは…」と彼女の首に手を伸ばして服を吊っている? ピアスを外した。
服のヒモを留めていたピアスを外しても服がずり落ちるような事は無く、
ヒモが垂れ落ちるだけだ。これでは直に胸を触れない。
それじゃあ、と今度は服の上から乳首にしているピアスを外して
服をへそが見える位置まで強引にずり下げた。
「ッッ…!」
「で、でけェ……」
服の下から顔を覗かせたのはリョウガのカード使いとしての師である無類井カスミと同じか
それ以上の大きさの、豊かに実った二つの果実。
リョウガはあまりに大きなその胸に吸い寄せられるように顔を近付けると、そっと乳首に口づけた。
“ちゅ…”
「ひゃう!」
そのまま乳首にあるピアスの穴を塞ぐ感じで舌を這わせながら、大きく口を開けてかぶりつき、
コトミの胸をしゃぶっていく。
「ひゃ…ッ ァァ…!」
乳首にしゃぶり付かれたコトミの口から漏れた声はさっき上げた死竜王への恐怖から来る声とは違い、
心地良さを感じさせる甘い声だ。
かぶりついた口の中が見えるのならば、乳輪に沿って円を描き、
乳首の上を這い回るリョウガの舌の姿が目に入るところだ。
コトミのおっぱいをしゃぶり続けていたリョウガは一度口を離し、彼女の胸を下から手の平で持ち上げ、
親指と人差し指で乳首を摘むとコリコリとちねってみた。
「ひうっ!」
「こんなところにピアスなんかして痛くねェのか?」
乳首のピアス穴を指で塞いでコリコリしながら思ったことを口にするリョウガ。
こんな立派で綺麗な胸なのにピアスなんかして勿体ないと、
「んっ……わ、私の……勝手よ……っ あぅ…っ、」
そんなもんかと言いながらリョウガは乳首から指を離し、今度は両手で左右両方の胸を掴み、
捏ねるように揉みし抱いた。
「ひうぅっ! あ……ひああっ!」
「触り心地が良すぎるな……お前の胸は……」
グッと力を入れて揉むと ぐにゅうっ、と形を変え、緩めると元のまあるい形に戻るコトミの胸は、
柔らかくて触り心地も良く、張りもあっていつまで揉んでも飽きが来ない。
しかしずっと胸を揉んでいるだけでは意味が無い。
リョウガは本来の目的であるお仕置きをして、コトミに屈辱を味わわせる為に彼女のスカートを
スリット部分の目一杯まで捲り下着に手を掛け引き下ろす。
「え、エロい下着だな…」
リョウガが脱がせたコトミの下着は黒だ。彼女に似合っていると言えば似合っている。
というより一番似合う色だと思ったリョウガは、初めて目にする黒い下着に興奮し、身体が熱くなってきた。
それと共に股間のモノも敏感に反応し、ムクムクと膨らんで大きくなっていく。
「くうっ、こ、この……ガキ……っ!」
一方、下着を脱がされたコトミはリョウガに良いようにされて頭に来たのか悪態を付いた。
まあ悪態を付くのはまだまだ余裕の証拠だが、それでも抵抗はしないところが
彼女の死竜王に対する恐怖心を物語っている。
「そういうこと言えるのも今の内だ。てめェにはこれからたっぷりお仕置きしてやる……」
リョウガはそれだけ言うと自分のズボンを下ろしてコトミの身体を触っている間に
硬く勃起していた肉棒を外気に曝し、彼女の脚の間に身体を割り込ませて、
彼女の脚を抱えながら自身の腰を近付け、肉棒を股間の茂みに押し当てて上下に擦り付けた。
「んっ……ふああっ!」
肉棒で膣口付近を擦られたコトミの口から艶めかしい声が漏れる。
「ここか?」
股間を見ずに肉棒だけで茂みの中を探っていたリョウガは、明らかに割れ目と思わしき場所を見つけて
腰を上げて割れ目の中に挿れやすい角度を付け、先端を入り口である膣口に当てた。
「あ……ま、ま、待って坊やっ、せ、せめて愛撫をっ、」
いざ姦通という時にまだ準備が出来てないと焦るコトミ。
彼女も一連の流れから自分が犯されるというのは理解していたし、逃げられないとも思って観念していたが、
まさか愛撫も無しにいきなり挿れられるとは考えてなかったのだ。
当然だが愛撫も無しに肉棒で膣を貫かれれば滑りも悪く、濡れていない粘膜が肉棒との摩擦で傷つく場合もある。
そんなことになれば当たり前のことだがかなりの痛みを伴うことになる訳で、
彼女は最低でも挿入する前に愛撫して、膣内が愛液で潤った状態にしてほしいのだ。
「お仕置きって、言っただろ?」
「待ってッ あ、謝るわッ 謝るからッ!」
聞き入れてくれないリョウガに普通なら必死で抵抗するところなのだが、彼の背後にいる死竜王の姿にそれもできず、
コトミはただただ情けなく懇願する事しかできない。
そもそも彼女は攻めるのは好きであっても、攻められるのはダメなのだ。
奇しくもリョウガの考えは正鵠に的を射ていたのである。
だからこそリョウガが止まる事は無い。
“二見坂コトミを犯して攻め抜く”彼の選択肢はこの一つだけだ。
つぷッ……
「ひッ」
侵入角度はそのままに、腰を少しだけ前に出すと亀頭を膣口の中に潜り込ませた。
ぬるりと何かが入ってくる感触に、亀頭を膣に入れられたことがわかったコトミの顔が強ばる。
そして一度コトミの顔を見たリョウガは彼女の腰をガシッと掴んで、自分の腰を一気に突き出し、
肉棒の竿から根元までを一息に挿入。
ずぶぅぅぅッ!!!
「ひぎィィィィッ!!」
愛撫も無しに挿入されたコトミは膣内の肉を捲りあげられるような痛みに悲鳴を上げて背中を浮かせ、
痛みを堪えるためか地面に付いた手の平に力を入れて、タイルを掻き毟るように爪を立てている。
目を大きく見開き、大口を開けて悲鳴を上げる様は見ている方にも痛みが伝わるような感じだ。
「ア゛ア゛……ア゛ッッ……ア゛ッッ」
(スゲェ痛がりようだな…)
そんなコトミの様子に、このまま力の限り容赦なく突き込んで、陵辱と言う名のお仕置きをするつもりでいたリョウガは、
若干やる気が削がれた。
「痛ェか?」
「いッ 痛いッ 痛いィィッ!」
「ちょっとは反省したか?」
「した…ッ したからッッ…ッ!」
どう考えてもその場凌ぎの返事としか思えなかったが、激痛を感じているのは確かなようだと判断したリョウガは、
コトミと繋がったままの下半身は動かさず、上半身を倒して彼女の身体と重なるようにすると、
彼女の首筋にキスをした。
「んッ」
依然痛みは治まっていないものの、首筋にキスされた事で別の感覚が与えられたコトミは、少しだけ痛みが和らぐのを感じた。
彼女の声からそれがわかったリョウガはゆっくり腰を引いて、根元まで挿れている肉棒を抜いていく。
“ぬるぅ…っ”
「は…っ あ、ぁぁ……あ…っ」
そしてカリ首が外に出るか出ないかというところまで引いてから、再び膣の中に挿れていく。
“じゅぶぅぅぅ…”
「あ ああ……あ… あうぅぅ……」
そのゆっくりとした大きな抽挿を繰り返しすることで、愛液の分泌を促し、膣内の滑りを良くさせる。
(あまいよなァ… けど、女の中って… こんな気持ちいいモンだったのか…)
リョウガはコトミにお仕置きするつもりで陵辱しようとしていたのに、
あまりに痛がる様子につい優しくしてしまっている自分をあまいと感じながらも
初めて感じる女の中の温もりと気持ちよさに驚きを隠せないで居た。
「あっ あっ あはっ あん」
コトミもてっきりリョウガの気が収まるまで徹底的に痛め付けられるものと考えていたのが、
それは愛撫無しで突き入れられた最初だけのことで、
直ぐに優しくゆっくりとした動きでの抽挿をされて、痛いどころか気持ち良くなってきたことに安堵した。
痛みに歪んでいた表情は次第に恍惚としたものに変わり、
艶めかしい喘ぎ声が断続的に吐き出される。
(な、なんで…)
お仕置きだと言っていたのに優しくされ、気持ち良くしてくれている事に疑問を浮かべるコトミ。
しかし、肉棒に膣肉を擦られて感じるこの快感は悪いものではない。
「あっ はぁ…っ んはぁ…っ ああっ」
喘ぐコトミは痺れる快感に地面に投げ出していた手をリョウガの背中に回そうとして差し出し、引っ込める。
彼女は快感と温もりを全身で感じたくなった為に、リョウガに抱き付こうとした訳だが、“調子に乗るんじゃねェ”と
拒否され怒らせた上に、快感から一転、苦痛を与えられるようになっては堪らないと思ったのだ。
無論、リョウガにはもうコトミを痛がらせたりするつもりは無いので、彼女の意図に気付いた彼は、
逆に自分からコトミの背中に手を回し、彼女を優しく抱いた。
そうすると大丈夫なのか? と安心したコトミも一度は引っ込めた手を再び差し出し、
リョウガの背中に回すと、身体を密着させて彼と抱き合う体勢になった。
「ああっ! な、なんで…っ こんな…っ ゆっくり…して…っんあ…」
「最初は思いっきり痛くしてやろうって考えてたけどっ 気が変わったんだよ…っ」
しっかり抱き締め合って密着したまま聞いてきたコトミの耳をはむっと優しく甘噛みしながらリョウガは答える。
「それとも…っ 痛くしてやろうか?」
「やっ! やめてっ! こ、このままで…っ いいからっ!」
愛撫も無しに突き込まれた時の痛みを思い出したのか、ブンブン首を振って拒否するコトミ。
せっかく気持ちいいのに冗談じゃないと…
それにこのままリョウガに優しくされていたいのだ。
「あぁ…っ あぁ… リョウ…ガぁ…」
「どうだコトミ… 気持ちいいか…?」
「い… イイっ 気持ち…いい…っ んうっ…」
それからゆっくり時間を掛けて性交している間、
恍惚の表情を浮かべながら甘い声で自分の名を呼ぶようになったコトミに、完全に毒気を抜かれてしまったリョウガは、
語り掛けるような優しい声で彼女に聞いて返事をもらった後にキスをした。
まずは触れ合うだけのキスを、続けて舌を絡ませる深いキスを。
ただ、コトミも受け入れるだけではなく、反撃するような感じでリョウガの舌を絡め取り、
彼の口の中に舌を入れたりと積極的に口付けていく。
「んっ んちゅぅ…っ ふうんっ」
絡み合う舌と舌、リョウガの胸板にぐにゅうと押し付けられるコトミの大きな胸、
抽挿されて擦れ合う肉棒と膣。
身体全体で愛し合うような性交を続ける二人の中から互いに抱いていた敵愾心が薄れていき、
わだかまりも消え、逆に愛おしさが込み上げてきた。
(こいつ、かわいいな… 俺、年上趣味はなかったはずなんだけどな…)
明らかに自分を求めている様子のコトミを“かわいい”と感じるリョウガ。
(ヤベェ、俺こいつのこと好きになっちまったみてェだ)
年上趣味は無いリョウガだったが、コトミを抱いている間に徐々に彼女が可愛く思えて、
彼の価値観が塗り替えられていく。
(年上ってのも、なんかいいな)
「お前…さ、俺と一緒に行かねェか?」
いきなり一緒に来いと言われたコトミは、行かなかったら死竜王に喰われると考えたが、
自分をこんなに優しく大切に抱いてくれているリョウガが、今更そんなことはしないだろうと思い直す。
ならば拒否しても問題は無いということになるが、彼女は拒否しなかった。
「い、いく…っ 私…リョウガに…っ ついて…行くわ…っ」
「そうか、じゃあ決まりだ」
リョウガに対する敵意が無くなったコトミも優しく、そして気持ち良く抱いてくれる彼を愛おしく思い始めている。
だからこそ機界に戻るという選択肢を消して彼の誘いを受け入れたのだ。
「気持ちいいな… コトミ…」
「あっ はぅんっ イイっ イイ…っ!」
そんな心の変化もあって一応構図としてはリョウガがコトミを犯している形になるのだが、
こうして互いを求め合う二人の姿はどう見ても和姦にしか見えないものになっていた。
『いつまでかかっている! 早く終わらせろ!』
と、気持ち良さそうに性交しているリョウガとコトミを横で見ていた死竜王は
いつまで経っても交尾を止めない二人に食って掛かった。
彼としては人間の交尾などに興味はないし、二見坂コトミを喰えない以上此所にいても意味がないのだ。
それよりも早く次の敵を喰らいたくて仕方がない。
「だったらカードに戻ってろっ!」
せっかく敵愾心も無くなって、犯しているとは言え気持ち良くコトミを抱いているのを邪魔されたリョウガは
死竜王の不機嫌そうな声に、負けないくらい不機嫌な声でそう言うと彼をカードに戻した。
『ふんっ』
ピシッ! とカードに戻った死竜王を横目に腰の動きを速くするリョウガ。
死竜王に言われるまでもなくそろそろイキそうなのだ。
「くッ コトミ…ッ そろそろ…ッ イクぞッ!」
“じゅぶッ じゅぶッ”
「あッ! あッ! ああん! リョウガぁ! リョウガぁキテェッ!」
死竜王が居なくなった事で緊張が緩んだコトミも、リョウガと同じくイキそうになっているため、
激しい喘ぎから察したリョウガは肉棒全体を使って抽挿し、コトミの中を擦り上げていき、
射精感が襲ってきたところで、大きく腰を突き出すと亀頭の先を子宮口にねじ込んだ。
“ずぶぅぅぅッ!”
「ひぐぅぅぅぅッッ!!」
そしてコトミの子宮にねじ込まれたリョウガの肉棒の先端から、
白くドロっとした液体が爆発的な勢いで吹き出した。
“ドクンッ ドクンッ ビュクビュクッ びゅぅぅぅぅ〜〜ッ”
「ひあぁぁああ――ッッ あ・あ・アアぁァァぁぁッッ!?」
燃えるように熱いリョウガの精子を注ぎ込まれたコトミも、
子宮に流れ込む熱い液体を感じながらイキ、大きな叫び声を上げた……。
このあとリョウガはこの一度で満足は出来なかったために、続けて二度三度とコトミを犯し続けた。
こうして二見坂コトミを機界から自分の側に寝返らせることに成功したリョウガは、
日が沈みかけた頃に漸く彼女の中から肉棒を引き抜いたが
これでもかとばかりにリョウガに犯され続けたコトミは“ピクピク”痙攣して気を失うという始末で、
お仕置きすることと寝返らせることに成功した上、コトミと恋愛関係にまでなってしまったものの、
肝心の機界のことは何も聞き出せずに終わった。
無論そこは帰ってから時間を掛けてじっくり愛し合いながら一つ一つ聞き出していったが……
終。
家の回線のせいか細切れな投下になってしまった…