1 :
名無しさん@ピンキー:
というわけで立て直してみた。
需要はある。きっとある。
ただ今の任務は即死回避に全力を注ぐことである!
乙!
人来るといいなぁ…
1乙
なつかしいスレが立ったな
いいキャラいっぱいいるしカプ萌えだって豊富だと思うよ。
とりあえず2課の少尉伍長萌え!
>>1
久々にスレ立って素直に嬉しいな
ヴィッター少尉と女伍長楽しみにしてますぞ
アニメしか見てない派にとっては
思い出したくもない糞作品
アニメなんか見た覚えがない派にとっては
萌えキャラ満載の良作品
キャスティングは良かったので製作会社が残念だ
スタジオIG希望
OPEDも良かったと思う。
前スレ普通に落ちたからな…どうなるかな。
フランシスカが明日の朝枕元にちょこんと座っている確立はどれくらいでしょうか?
>>12 ちょこんと座っている確率はさほどでもないが刃を突き立てられている確率はそれなりにある。
話ぶった切るけど。
板が落ちている間、どっかのシチュスレで伍少SS読んだよ。
つながりっぱなしだっけ?
他の板にはないかな?知らないうちにうpされてた南瓜SS。情報求む。
>>14 そのスレkwsk
覚えてなかったら諦めるが…
ちなみに自分は他スレで読んだことない
16 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:39:09 ID:M+useQKk BE:109920724-2BP(1000)
hssh
副長×フランシスカ クリスマスネタ
エロなしほのぼのだよチクショー
「ああ、起きちゃいましたか」
男の睫がじわじわ動いた。半目が開いたのを見て、フランシスカは声を上げた。慌てて半歩、離れる。
「……なんだ」
「いえ、なんでもないです。施錠しに来たら眠りこけてる奴がいて、誰かと思ったら副長で、起きるのを待っていただけです」
「そうか。悪かったな」
感情の色のない顔に敬礼する。見下ろす傷顔は上下が逆で、何だか新鮮に思えた。
ストーブがしゅんしゅん音を立てていて、更衣室はとりあえず温かかった。普段は男達で溢れるこの部屋、フランシスカが一人で入るときには、体臭やら何やらが染み付いている気がする(もちろん、不快であるなどとは言わない)のだが、今は違う。
ベンチの上で眠りこける男の、心なしか普段より甘い匂いの方が、枕元に佇むフランシスカには強く思われた。
12月24日が、あと一時間ほどで終わるくらいのことだ。更衣室に忘れた衣類を取りに戻ったフランシスカは、およそありえない光景を目にした。恐るべき副長が、尊敬すべき副長が、憧れの、大好きな、素(以下略)な副長が、ベンチに横たわっていたのだ。
凛とした容貌から、だらしなく寝ているとは言えない。けれど気の張ったいつもの副長ではない。
フランシスカはうろたえた。風邪を引くのではないかと思ったが、寝顔を見ていたい気もした。副長と二人っきりという貴重な時間を満喫するのか、副長の健康を第一に考えるのか。
悩んだ末こう決めこんだ。副長は風邪など引かない。風邪など引かない。だから――そうだ。日付が変わるまで、他の者が立ち入らないよう見張っていよう。
だが、クリスマスが訪れる前に副長は目を覚ましてしまった。
「あと15分だったのに……」
「何がだ」
「0時まで副長が寝ていて下さったら、私の拘束時間がちょうどいいことになっていたんですよ。時間外勤務手当てが貰えていたのに」
何から何まで口からでまかせだ。けれど副長は疑った様子はなく、というか考える様子もなく『それは悪かった。帰っていいぞ』と適当に言った。
フランシスカはむくれた。
「副長」
「なんだ」
「今日ってクリスマスイブですよね」
「ああ」
そこで少しだけ言いよどむ。フランシスカを見る副長の目は面白がっているように見えた。思わず、視線を逸らす。
「明日はクリスマスです。しかも、私は明日休暇です。こんなことめったにありません」
「良かったな」
「今晩は部屋の窓からツリーを眺めながら、ゆっくり日付が変わるのを待つつもりでした」
「それで?」
「……それで、でも、副長がこんなところで寝ていました」
寝顔を見ながらメリークリスマスを言おうと思ったのに。
そしてあわよくば――本当に軽く、軽くだ、一瞬触れるだけでいい。
副長からクリスマスプレゼントを貰おうと思っていたのに。
「台無しです。これじゃあ、軍の廊下でメリークリスマスになりますね」
フランシスカは待った。素直じゃないというか、こういう接し方で正しいのは分かっている。ただ、副長が『悪い』の一言でも言ってくれれば、フランシスカはわがままを言ってみるつもりだった。コーヒーでも一緒に飲みましょう。
見る。じっと見る。じーっと見る。
「……」
「どうした。早く帰らないのか?」
フランシスカは思わずため息をついた。やっぱり無理だ。この副長は上司と部下という関係をどうこうするつもりはないらしい。
それでいい。恋人にはなれなくても(いつか絶対なる予定だ)、一番近くにいる。この間なんか花までもらった。ドライフラワーにして家に飾ってある。
「帰ります。副長、……そんなかっこじゃ、風邪引いちゃいますから。私知りませんよ」
「それはどうも」
くるりと回れ右。ふん、と鼻を鳴らして外へ出た。扉を閉めて――また回れ右をした。扉を開けて、部屋に戻る。
「忘れ物です。『失礼します』を言い忘れました。それと」
かつかつ靴を鳴らして、未だベンチに座る副長に近づく。相手はニヤニヤ笑いだった。意味は分からずとも不快だった。
「これ、私から副長にプレゼントです」
鞄の中から、自分用のピンクのマフラーを取り出す。ぐるぐる巻きに出来る長いものだ。素早く副長にまきつける。首に二重して、頭にかけて――
「フランシスカ」
「失礼します!」
フランシスカは勢い良く脱出を試みた。油断ならない相手は、間男をしてふられたり、更衣室で眠りこけたり、ナイフ二本で何でも解決できると思っていたり、とにかく、『格好いい』上司だ。
寒空に出向く小娘にマフラーを施されるぐらいの失態、なんでもないだろう。情けなく思えばいいのだ。こんなときぐらいにしか、とても間抜けにはならない人だから。
「……フランシスカ」
くそ、と胸のうちに毒づく。あっさり掴まれた自分の腕と副長の顔を交互に見て、最後に足元に視線を落として、フランシスカは呟いた。
「マフラー、良くお似合いですよ」
「悪いが、趣味じゃない」
知っています。ああいう女の人が好きなんですよね。間男止まりでしたけど。
頬を膨らます。副長が時計を見上げた。長い針が1を指していた。
「日付が変わったな。クリスマスだ」
「副長のせいで私、気づかなかったです」
つまり共に聖夜を迎えましたね。全然色気、ないですけど。
「……へるもんじゃないし、まあいいか」
「何がですか。大体副長はいっつも」
「フランシスカ。マフラーは返す」
「いっつも――」
「代わりにこれを貰おう」
……フランシスカが熱に浮かされてぼんやりした頭で穿り返した記憶によると。
『ご褒美』を貰ったとき、やっと副長が酔っていたことに気が付いた。副長のいつもの匂いと、そういえば違うなと思った。なるほど、部屋の汗臭さが気にならないはずだ。
「く、」
「く?」
「訓練、してください。副長。そしたら私もっと、副長よりもっと上手にできますから」
「……高くつくぞ」
「構いません」
おしまい?
25日の朝、目覚めても枕元にはフランシスカはいなかった
かわりにパンシザの単行本が散乱していた
ベンチでセクロスまで書こうかと思ったがゲシュタルト崩壊
フランシスカと初詣にいける可能性はどれくらいですかね
GJ!
乙女なフランシスカもよいね。ごちでしたv
>ナイフ二本で何でも解決できると思っていたり、
副長、本当にそう思ってそうだw
うpつ!
GJ
23 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 22:48:00 ID:bmOd+ZHu
2007年ラスト保守
来年もオッパイオッパイ
あけましておっぱい
キャストはそのままで、別の制作会社で2期がやりますように
三日目のあけましておっぱい。
別会社で最初からやってくれますように。
ごんぞ涙目w
エロパロ‥‥スレ?
そんな簡単に‥‥
だったら――
だったら
なんで‥‥
もっと早く‥‥
>>1に乙できなかったんだ俺orz
2期は姫をもっと使ってくれますように
≫18 GJ。
フランシスカかわえ〜す。次作期待します。
ただ、三点リーダが機種依存じゃねぇかと思われる(自環境だと &に文字化けるよ)ので、留意くだされい。
30 :
1/2:2008/01/09(水) 00:24:57 ID:nv2ixPYj
GJ!フランシスカかわええなー。
保守がてら投下。
少尉伍長でバカネタ。
カルッセル後日談風味でエロは無し。
-------------------------------------
どこまでも続く、昏い水面。
――また、この夢か……。
悪夢を見続けることと引き換えに、俺は自分が伍長であることを選んだ。
だから、後悔はしない。
だけど、俺がしたことは正しくなんかない。街の人たちを救うといいながら、
やったことはただの人殺しだ。
だから、これは、罰。
水面が揺らめき、白い手が現れる。まもなく無数の腕が、俺をこの沼に引きずり込む――
はずだった。それなのに。覚悟を決めた俺の前に浮かび上がった手は2本だけだった。
正確にいうと、1対だけ。
わずかな水音を立てて肩口までが現れ、明るい金色の髪の毛に覆われた頭がそれに
あわせて浮かび上がる。あ、た、ま?
豊かに輝く、ぱっちりと切りそろえられた金髪。
しずくを引きながら上半身までせりあがってくる。華奢で薄い肩と、やや大ぶりな胸までもが
あらわになって……はっきりと見覚えのある、だけど見たことのない裸の女性。
俺の上官の――パンプキン・シザーズの少尉だった。
こちらを見据えた瞳は潤んでいる。
「……ご、ちょ、う」
恥らうように少しかすれた声には、はっきりとした媚態が含まれていた。
こんな声は聞いたことがない。いや聞きたくない。
やめろ、俺のバカッ!いくら夢にしたってやっていいことと悪いことがあるだろ!
早く目を覚まさなくちゃ。ダメだってこんなの。
そう思いながらも、白くつややかな肌から目が――正確にいうと意識が――離せない。
身じろぎすらも出来ずにいる俺。
水面を静かに波立たせて近づいてくる少尉。
近づかないでください少尉。っていうか早く目を覚ませ俺。
そんな願いもむなしく、少尉の腕が俺の首に絡みつき、その豊かな胸を押し付けられる。
耳たぶをやんわりと噛まれ、熱っぽい吐息とともにささやき声が鼓膜をくすぐる。
「伍長、私を抱いて……」
俺の理性とともに、周囲の景色が真っ白に塗りつぶされて――――
保守
今月は伍長成分が足りないのでここで補給させてくれー
32 :
2/2:2008/01/09(水) 00:31:08 ID:nv2ixPYj
ID変わったけど>30です。つづき
「わあああああああ!!」
「うわ!どうしたっ!?大丈夫か伍長。どこか苦しいのか?」
俺は自分の叫び声で飛び起きた。殺風景な壁紙が目に映る。
周囲を確認すると、簡素なホテルの一室のようだった。
ずっと側についていてくれたんだろうか。少尉が心配顔で俺を覗き込んでいる。
少し、惜しいことをしたような。それでいて安心したような。
自分でもよくわからないけど、とりあえず夢でよかった。うん、そう思おう。
「非道くうなされたようだったが……。まだ少し熱があるな。まだ寝ていろ」
額に柔らかい手が当てられた。妙に生々しく夢の光景が頭を掠めた。
真っ白な、柔らかい、おっぱ……イヤイヤイヤ。忘れろ。思い出しちゃダメだ。
頭を激しく振ってよこしまな記憶を消そうと努力する。
「医師から安静にしていろと言われていたぞ。おとなしくしていろ。
……!おまえ!痛みはないか?!」
明らかに不審な行動をとる俺を、あきれたように見ていた少尉の表情が険しくなり、
一点を見据える。視線をたどるソコには……。
シーツを持ち上げて、その存在をアピールしまくってる、俺の、アレが……!
「ななななな何でもないですっ!痛みも何もありません大丈夫です!」
大慌てでシーツを手繰り寄せて隠す。ついでにぎゅうぎゅうと手で押さえつけてみるものの、
収まる気配もない。何てモノを少尉に見せちゃったんだよ。恥ずかしくて顔から火が出そうだ。
そんな俺の気持ちを知る由もない少尉は、ただひたすら優しさゆえにシーツを引っ剥がそうとする。
「撃たれた所にばい菌が入ったのかも知れん!見せてみろ!」
たとえ命令だって絶対聞けない。聞けるわけがない。
「イヤあのっ!本当に、大丈夫ですから!!」
「バカモノッ!敗血症にでもなったら、命取りなんだぞ!グダグダ言わずに、さあ出せ!」
ああもう、どうしてボカして教えちゃうんですか少尉のお姉さん。
シーツをめぐる攻防を繰り広げている間も、俺のアレは一向に萎えるそぶりも見せない。
寝起きの朝立ち状態なんだろう。
「あ、あの、少尉。俺ちょっとトイレに」
シーツはもはや、みりみりと悲鳴をあげている。直接向かってこられたら、怪我をさせないように
払いのけるのも難しくなる。
ベッドは壁に密着して置かれていた。つまりその場を離れるには、目の前の少尉にどいてもらわない
といけない。
前かがみになりながら腰を浮かすと、少尉がシーツから手を離した。
やっとあきらめてくれたんだ。ああよかった。さあトイレに!
……だけど少尉は道を譲ってはくれなかった。それどころか身をかがめてベッドの下をごそごそと
探っている。
「少尉?俺、トイレ行きたいんで……」
ひょこっと顔をあげた少尉は、手にしたものを俺の目の前に突き出した。
「安静にしていろ、と言っただろう。そういうわけでな、コレを使え。大丈夫だ。
介添えくらいはしてやる」
それは、ランタンの悪夢とは別の、忘れることのできない悪夢の再現だった。
俺のアレに二針の傷を負わせた、ガラス製の――
「我慢は体に毒だからな。ホラとっとと済ま」
冷たいイヤな汗が全身から噴き出す。逃げ出したい衝動に駆られ、後ずさったが
ほどなく背中が硬い壁に突き当たった。その間にも少尉はずんずんと近づいてくる。
「子供じゃないんだ。手間を取らせるな」
視界いっぱいの少尉。手にはガラス製の尿瓶。
少尉の手がガッチリと俺のズボンをつかみ、――――そして。
ベッドサイドに活けられた花から、花弁が一枚、はらりと落ちた。
おわり。
うおぉおぉぉGJです。
カルッセル編、本当にこんなに明るく終わって欲しいところだけど無理だろなぁ(泣
原作読んで悲しい気分になったところを救われました、
少尉がねーさんにどんなところまで教わっているかインターバルで
また知りたいところですなw
GJでした!
GJ。ランタンモードならぬ尿瓶モード発動ww
薄氷の保守
姫に言葉責めされ隊
ごんぞオリジナル版の口先ばかりで大して強くないアホな子設定アリス少尉で
エロ投下してもいいかね?
とりあえずセシル×ごんぞアリスの
「貴族の令嬢を貶めてやる!」な百合を書いたんだが…。
ごんぞアリスは原作アリス少尉の悪い二次としか思えないんで、エロエロと萌えはあっても
愛は男性向け二次エロレベルだが、OKなら投下したい。
駄目なら追い出されたスレあたりで投下するつもり。
おk
全裸で松。
40 :
ごんぞアリス:2008/01/14(月) 23:00:05 ID:lZpHmB0V
>>37です。
上記の通り
セシル×ごんぞアリス で「貴族の令嬢を貶めてやる!」な百合。
原作ではない『ごんぞアニメオリジナル版のアホな子アリス』
ですので、エロはあっても愛は男性向けエロ同人並みなのでくれぐれもご注意
ください。
長文でごめんなさいです。
41 :
ごんぞアリス1:2008/01/15(火) 08:41:49 ID:InP+htUm
昨夜は書きこめなくなって放置ごめんさい。
「……なんであんたみたいな強い人がわざわざあたしなんかに捕まったわけ?」
セシルは部屋の惨状を驚いたように眺めている。
ここは帝国内のとある建物の一室。陸軍情報部・三課の実動小隊長であり拝命十三貴族の令嬢
でもある、ごんぞアリス少尉を監禁している部屋だ。
人質の看視に男二人を残し食料の買出しに出かけたセシルだったが、戻ってみれば男供はだらしなく
床に伸びていて、椅子に後ろ手にくくりつけられていたはずのごんぞアリスは格闘に少し着崩れた
軍服を調え、澄ました顔でセシルの帰りを待っていた。
「大人しい人質でなくて申し訳ない、セシル殿。しかし手篭めにされるのに黙ってなすがままでは
いられなかったのだ」
「だって縛ってたのに! どうやってほどいたの?」
「縄抜けぐらいは心得ている。私は武人だ」
男たちは相変わらず床に伸びていて目を覚まさす気配もない。セシルは横たわる体を眺め、
ややあって少しばかり得意げな顔つきの貴族の娘に視線を戻した。
「あたしがナイフ突きつけた時だって、振り払うぐらい簡単だったんじゃないのかい?」
「そうだな。だが単独犯ではなかろうと思ったし、主犯でもないと思ったので、裏に何があるか
知りたかったのだ。それに、あのとき捕まってやらぬとそなたが困ったであろう?」
「ふん。ずいぶん舐められたもんだね」
悔しそうにうつむいたセシルにごんぞアリスは微笑むと、再び椅子に腰を下ろした。
「手篭めにされなければ大人しい人質でいるつもりだ。さぁ、縛りなおすがよい」
「に、逃げるつもりじゃなかったのかい?!」
「だから、捕まってやらぬとそなたが困るであろうと言っている」
「なんだよ……困ってるあたしの姿でも勝手に想像……そうかいお得意の、イメージってやつか」
吐き捨てるように言って横を向いた女の表情に気づかないのか、ごんぞアリスはニッコリ微笑んだ。
自分は正しいことをしている、善意は伝わって当然と言った感じである。
「そうだ。イメージだ。困っているそなたをイメージするとこのまま逃げてはいけないような気がしてな。
……さあなんなりと縛るがよい」
セシルはごんぞアリスの自信満々な物言いには何も答えず、暗い顔つきのまま椅子に近づき、背もたれに
回った革手袋を嵌めた手首を黙々と縛り始めた。
血が通わなくならない程度にきっちり縛った後、唇をゆがめ、何を思ったのかもう一本縄を手に取り、
上着を脱いだ白いシャツだけの上半身も背もたれにくくりつけ始める。
「今度はそんなに簡単には縄抜けさせぬ、ということかな?」
ごんぞアリスは涼しげに笑っている。しかしセシルはもう悔しそうな顔は見せず、微笑を浮かべながら
荒縄を彼女の体に回し始めた。
豊かな胸を強調するかのように上下に二本。きっちり縛り終えると、挟まれるように縄の食い込んだ
乳房はシャツのボタンをはじき飛ばさんばかりに前方へ突き出した。
挑戦的に突き出た乳房を眺めるセシルの歪んだ笑みに、アリスは何やら胸騒ぎを感じたが、相手は
同性ではないか、と相変わらず大人しい。
「簡単に縄抜けされたら困るからね」
セシルは部屋の隅から新たに縄を取ってくると、今度はごんぞアリスの膝を椅子の脚にくくりつけ始めた。
それもなぜか椅子の角をまたぐように脚の外側に固定したので、自然と彼女の膝は大きく広げられた形になる。
「これでは下半身を動かせぬ……ずいぶんと念を入れたものだな」
「いい恰好だよ、少尉さん」
セシルは椅子の娘を見下ろした。軍人であり貴族でもある女。
いかにも高貴の出らしい透き通るように白い肌と明るい金髪。戦争で疲弊しきった民衆を二重に
搾取している……。
「そんな恰好でも縄抜けできる?」
「武人の家に生まれたものを甘くみるではないぞ」
貴族の女は自信ありげに平然と答えた。今すぐ抜けてみろ、といえば楽々とこなしそうにみえる。
セシルは前かがみになると金色の短い髪に縁取られた白い顔を覗き込んだ。
「それは困った。あんたに逃げられたら、きっとあたしが代わりにあいつらに手篭めにされるだろうねぇ」
「仲間ではないのか?」
ごんぞアリスが驚いたように眉をひそめる。
「仲間のはずなんだけどね。男ってのはそういうもんなのさ」
42 :
ごんぞアリス2:2008/01/15(火) 08:51:16 ID:InP+htUm
ネンネで甘チャンな貴族の娘らしい反応だよ、とセシルは腹の底でせせら笑う。軍にいれば男の
ことなどよくわかりそうなものなのに、どうせ家柄の威光でチヤホヤされてんだろう。だいたい
捕まらなければあたしが困るとか、騎士にでもなったつもりかい、舐めやがって!
なんてイライラさせるムカつく女だろう……セシルは体を起こし再びごんぞアリスを見下ろす。
縄に挟まれ突き出した豊な胸。ほっそりした腰。大きく開脚したすらりと伸びた脚。すべて搾取の
結果だ。
「あんたが逃げたら、あたし困るんだよ……」
再び体をかがめ鼻のくっつくような距離で青い瞳を覗き込み、ささやいてみる。だが貴族の娘は
わけがわからないのかキョトンとしているだけだった。
カマトト……というよりは、愚かなんだねぇあんたは。とんだおバカさん。
「絶対、逃げたりしたら嫌だよ。あんたが逃げたらあたしが手篭めにされるんだ。手篭めにされるって
どんなことかあんた知ってる?」
「と、突然何を……知ってるってその……だ、男女が愛しあうようなことをするのだろう」
ごんぞアリスは顔を赤らめ口ごもり、恥かしそうに視線を逸らしたが、セシルは執拗に耳元に口を寄せた。
「愛しあうって? 服を引き裂かれて、濡れてもいないアソコに無理やりアレをぶちこまれるんだよ……
硬くて熱くて大きなアレを。貴族の愛しあうってのはそんなのかい?」
「し、知らぬ、セシル殿。そ、そんな話はやめてくれ」
金髪の娘は焦ったように横を向いた。
「鼻を摘まれて口をあけさせられて……無理やり太いのをしゃぶらされるんだ。唾液でベトベト
だったらアソコが濡れて無くてもずっぽり入っちゃうんだよ、悲しいけど。そうなったら体も怪我
したくないだろ? だんだん本気汁が出てきてさ……乳首もクリもどんどん固くなってきちゃって
……クリってわかるよね、クリトリス。ちっちゃいけどとっても気持ちいいとこ。あんたも毎晩
お触りしてるんだろ……」
「や、やめんか! そ、そんな話、聞きたくない!」
頬を真っ赤に染め、ごんぞアリスは目を閉じている。耳を塞ぐ代わりだろうかとセシルは愉快になった。
「あら聞きたくないなんて……あんたが逃げたら、あたしがどんな目にあうかちゃんと聞いてくれよ。
あいつら二人いるからねぇ、あたし、お尻の穴もやられちゃうかもしれない。アソコの中で太いアレが
ズルズルグチュグチュ動いているのに別の大きなのでお尻の穴をぐいぐいって広げられて……アソコと
お尻と、膣の中と直腸の中を太くて熱いので同時にかき回されるんだよ。ねぇ、お腹の中どうなると
思う? そうしながら四本の手で、乳首やクリをいじりまわされる……指でこすられたり舌でべろべろ
舐められたりちゅうちゅう吸われたりするんだ……ねぇ少尉さん、どんな感じだろうね? 少尉さん
だったらどうなる? アソコとお尻の穴と乳首とクリを二本のアレと四本の手で同時に……」
「き、聞きたくない、やめんか……やめろぉ!!」
ずっと顔を背けていたごんぞアリスが正面を向いて叫んだ。セシルはすかさずその口を唇で塞ぐ。
締め切った部屋の中を、舌が口の中を動き回る湿った音だけが響いた。セシルは倒れている男たちを
チラと眺め、今大事なところだからあんたたちはまだ大人しく寝ているんだよ、と念じながら、舌に
意識を集中させる。
ツルリとした小さな歯の裏側をこすりながら、貴族の娘の驚きで見開いた青い瞳がだんだんうつろに
なっていくのを彼女は面白そうに眺めた。あたしの話に興奮してたんだろ、だからあんなに嫌がって
いたんだ。もう下着も濡れ濡れなんじゃないのかい、いやらしいお姫さま!
ごんぞアリスがすっかり大人しくなり目を閉じたのを見計らい、セシルは突き出した乳房に手を
伸ばした。カップの薄い下着らしく、乳首が固くなっているのがわかる。
そこを中心に、円を描くように服の上から撫で回す。抵抗が無いのでそのまま指を滑らせ、シャツの
ボタンを外した。乳房の下を押さえている縄からウェストへ続いたボタンもいくつか外し前立てを
左右に開くと、キャミソールとブラに包まれた胸が露出する。
口づけは続けたまま、下着の隙間から手を滑り込ませる。すっかり固くなった右の乳首を指で押さえる
ようにこすると、貴族の娘は面白いように息を荒げた。
もう、少々手荒にやっても大丈夫だね……セシルは左手で乳首を刺激したまま右手で上着のポケットを探り
飛び出しナイフを取り出し、パチンと刃を出してみた。しかし、キスと乳首の愛撫に夢中なのか、
ごんぞアリスは目を閉じたままだ。
43 :
ごんぞアリス3:2008/01/15(火) 08:52:19 ID:InP+htUm
そうっと唇を離してみたが相手はうっとりと目を閉じたまま顔を火照らせているだけなので、セシルは
キャミソールの細いストラップの下にナイフを咬ませ切り落とす。
両方そうした後でシャツの隙間からキャミソールの本体を下向きに引っ張ると、レースに縁取られた
シルクのブラが現れた。
キャミといいブラといい仕事着にシルクの下着なんて、貴族の令嬢ってやつは娼婦と同類だね。
……平民の娘は歪んだ笑みを浮かべたまま、胸の谷間へナイフの背を押し付け、滑るようにブラの下へ
もぐらせる。
二つのふくらみを繋げるベルトがぷちんと音を立てて切れる。同時に、真っ白な胸がはじけるように
ボタンの外れたシャツの中から飛び出した。
冷たい刃物の感触に、頬を真っ赤に染めた娘の煙った眼差しが一瞬だけ動いたが、セシルの唇が右の
乳首を捕らえると、じきにかわいい声が上がり始める。
本当に綺麗な肌だねぇ……セシルは羨望を感じながら、かわいい尖った乳首を舌先でコロコロと嘗め回した。
それに小柄な体に似合わず大きな胸。男だったら夢中になって乳房ばかりもみしだいていることだろう。
同性のあたしだってそうしたくなるもの……まぁ、女のどこが感じるかよく知ってるから無駄なことは
しないけど。
乳首がだんだん塩辛くなってきた。体温が上がり肌がじっとりと汗をかいてきている。
セシルは愛撫に邪魔なナイフを縄目のかかっていない椅子の背もたれに突き立てると、器用に
カーキ色のズボンのベルトを外し始めた。
ファスナーを下ろし、現れたシルクの白い小さな下着の股間に指を這わせる。
下着はウェストのあたりしか見えないが、ズボンに隠れた下のほうはすでに熱を帯びているようだ。
滑らかな布地に指を滑らせていくと、じきにぽちっと突き出た部分に出くわした。
指の腹で押さえ、布の上からグリグリとまわす。
やがて突起の中心が固く尖ってきた。ごんぞアリスは腰をよじらせ、声は鼻にかかったように変った。
「あ……セシル……殿……あン……そのようなところ……やめ……」
抵抗もしない馴れた様子にやっぱり毎晩遊んでるんじゃないか、と親指と中指で肉芽を挟むように
押さえつける。
固く尖ってきたところを露出させ、布の上から爪で掻くような動作を繰り返した。
ピクピク震える体の反応を楽しみながら下の窪みのほうへ指先を押し込むように宛がうと、シルクの
下着はすでにお漏らしでもしたみたいにぐっしょり濡れていた。
布地越しでも周囲の唇のようなヒダがヒクついているのがわかる。物欲しげに飲み込もうとする
谷間からおもむろに手を離し、下着の間から指を入れふんわりした柔毛に触れる。
さらに奥に手を伸ばし、熱い谷間に押し込まれるようにべっとり張り付いたシルク地を引き
剥がしながら、突き出たコリコリの肉芽を指先で直接、強くこすり上げた。
「ぁあ!……いい……ン……」
「ごめんね……もっと奥のほうまで気持ちよくしてあげたいけど、ズボンが邪魔でこれ以上指が
届かないよ」
「ズボンが……邪魔……」
うわ言のようなささやき。ごんぞアリスは女同士の行為にすっかり夢中のようだ。
「そう……下ろしてあげたいけど、脚を広げてるし膝のロープが邪魔でさ。でもロープを解いたりしたら、
あんた逃げ出すだろう?」
そういいながら指先で肉芽を剥くように弄り、乳首をこする。貴族の娘の声はさらに高くなり、額には
汗が浮び始めた。
「そんな……あぁ……ン、ンもっと……もっとぉ! セ、セシル殿……に……逃げぬ、から」
「ウソじゃないよね?」
「ほ、本当に逃げぬから……頼む」
44 :
ごんぞアリス4:2008/01/15(火) 08:53:04 ID:InP+htUm
泣き出しそうな訴えにセシルは満足げに唇をゆがめ、背もたれに突き立てたナイフを再び手に取った。
まず右膝のロープを切り、ごんぞアリスが大人しくしているのを確認してからもう片方も切り落とす。
上半身の縛めはもちろんそのままだ。
「はい、お尻を浮かして」
引き締まった小振りな尻は素直に従う。
セシルはナイフを畳みポケットに仕舞うと、ごんぞアリスのカーキ色のズボンを下着ごと素早く
引き摩り下ろした。ついでにブーツも脱がしてしまう。
もちろん、作業をしながら唇や空いた手で乳首を刺激するのは怠らない。万が一ということがある。
慎重にことを運んだせいか、すっかり下半身があらわになってしまっても、貴族の娘はくくられて
いた時と同じ姿勢で大きく脚を広げたまま、濡れそぼりピンクの色を濃くしはじめた股間を晒していた。
「あ? セシル殿?」
再び膝を元通りロープで固定されているのに気がついたのか、いぶかしげに尋ねるのを無視して、
セシルは尖った肉芽に舌を這わす。舌先で突付き、甘噛みするとごんぞアリスはもう何も聞こうとはせず、
ただよがり声を上げ続けるだけになった。
「感じやすいんだね、お漏らししたみたいにビショビショだよ……さっきはいい子に大人しくして
くれたから。はいご褒美」
透明な汁が木製の椅子の座面にまで滴っている。蜜にまみれ、左右にぱっくりと開き始めた亀裂の中心に、
セシルは中指を埋めた。
「ひぁ! ぁぁ……ぅう」
「凄く熱くてとろとろ……。いつもは何本の指で遊んでるの?」
やけに生真面目な雰囲気だからてっきり処女だと思ったけど……なんだか他人に弄られるのに馴れてる
みたいだとセシルは湿った肉の中で中指を回すように動かした。
貴族の娘は痛がりもせず、膣壁が吸い込むようにピクピクとうごめく。
「わからぬ……だって姉上が」
「あ、姉上?」
「そうだ、いつも姉上たちが……平民も姉妹でこのようなことをするのであろう? 姉上たちは
そういっていたが」
セシルは面食らったが、ここで動揺させるとマズイと思い、話を合わせる。
「も、もちろんするさ、あたしも兄さんといつも触りっこしてたよ……。でもさ、あんた一人でも
指遊びするだろ?」
「…………」
ごんぞアリスは恥かしそうに押し黙る。
「あのハンサムな婚約者さんとか思い出しながらしてるんだよね」
あんたのことは調べ上げたからね、何もかも知ってるんだよとセシルは指の数を二本に増やしてみたが
貴族の娘は特に痛がりもせず反応は変らない。
少なくとも姉さんたちが人差し指と中指を使ったのは確かだと彼女はほくそえんだ。
「あ、あの方のことなど思い出したこともない……親の決めた婚約だ」
「おやおや、じゃ……あのイケメンの准尉さん? あれ、違うの。それじゃ黒髪の眼鏡の子?
え、それも違う……まさかあの……」
困ったように金色の眉が寄る。まったくわかりやすい女だとセシルはおかしくて笑い出したくなった。
「あの、デッカイぬぼーっとしたヤツ? ウソ、あんなのがタイプなの!! ……ウフフお姫さま、
見かけによらずスキモノなんだ」
45 :
ごんぞアリス5:2008/01/15(火) 08:54:32 ID:InP+htUm
「好きもの? な、なぜ伍長だと」
「ああいう骨太のがっちりした体型で鼻の形があんなふうな男は、たいがい大きいもんだからさ……アレが」
「……。わっ、わわ私はそのようなこと……ひぅ!」
もう一本増やし三本に組んだ指で、狭い膣をえぐる。ひょっとして悲鳴を上げるかも、と思ったが
少し窮屈だったものの濡れそぼった肉壺はぬるりと受け入れた。
「セ、セシル殿! 駄目……」
「この程度で取り乱してどうするの、あんたの伍長さんのはもっとおっきいよ……壊れちゃうぐらい
太くて、奥をトントンノックするほど長いの」
「そ、そんなはしたないことを口にするでない……あぁ……あン……あふぅん」
ごんぞアリスの雰囲気が、明らかに今までとは違ってきた。なんだか体が積極的になったように感じる。
「あんた、今イメージしてるんだろ……あのデカイのにハメられて……突き上げられてアンアン
よがっている自分を」
「ち、違うそんなこと……ひゃぅ……ぁふっ…き…気持ち……いい……」
「ウソついたって体は正直、ほらアソコがぐいぐい吸い込んでく……さぁどんどんイメージして、
あんたの伍長さんのが中に入ってくとこ……こんな風に、グッグッって突き上げてくれるかな、
それともこうやってギチュギチュッて……伍長さんの腰の動きに合わせて自分の腰も振ってごらんよ、
もっと気持ちよくなるから……そう上手、絡みついてくる……あらあらそんなに突き上げて、お汁が
いっぱい垂れて椅子からこぼれちゃったよ……もっと欲しいの? 欲張りお姫さま。指、四本に増やしてあげる」
小指も添えて。狭い肉はしっかり受け入れた。こいつは絶対姉さんたちとディルドーで遊んでると
セシルは呆れる。
「あぁぁ! いっぱいぃ……あン……ご…………ちょ……」
高貴なものを汚しているような自分の行為に没頭してしまい、足音がこっそり近づいてくるのに
セシルは気づかなかった。
ふいに頭上に影が射す。
「お嬢さんがた指マンもいいけどよぉ。そろそろ生チンポくわえ込みたかないかなぁ?」
セシルもごんぞアリスもぎょっとして声のほうへ振り向いた。
誘拐犯の男の一人が……ズボンの前をテントのように突っ張らせ欲情にギラついた目つきで、
指を四本くわえ込んでいるむき出しの濡れそぼった亀裂を見つめていた。
************
ごんぞアリス百合編はここまでです。ありがとうございました。
GJ!
蒼き炎ってさ、一番が伍長で二番が少尉の歌詞なんだけどさ、
二番に「甘えたくても、抱かれたくても」って歌詞があるんだよな。
どうでもいいんだけどさ。
GJ
キャストはよいんだよな、キャストは
少尉が伍長にデレる日はいつのことやら
ごんぞと聞いて伍長みたいなゴツいキャラが真っ先に浮かんだ。
とりあえず保守。
ってか人いないなー
人いないし投下もないみたいなんで。
ごんぞアリスの続き投下してもよいかな?
相変わらずの男性向けでごんぞアリスは大バカの淫乱、セシルは鬼畜で男たちは棒、
異物挿入浣腸ヌルイスカあり3p淫乱化な酷エロだけどもいい?
〆は我に帰ったごんぞアリス怒りの逆襲、インラン少×ドM伍のお清め
(というよりはギャグかもしれない)
なバカエロだけど、いいんなら今夜にでも投下する。大杉だったらごめん。
長いんであと3回ぐらいに分けて投下になるけど。
駄目なら諦めますんでよろしく。
>>52 過疎ってる中でそれはありがたい
是非読みたい
うおっいいんですか!
では投下させていただきます。
「ごんぞアリス5」からの続きです。
内容は
>>52 参照のこと。
55 :
ごんぞアリス6:2008/01/25(金) 21:59:01 ID:9JSq1ynJ
セシルの指に感じる膣の抵抗がにわかに強まり、ごんぞアリスは広げた腿を閉じようと恥かしげに体を揺する。
だがそんな行為は劣情を誘うだけらしく、ファスナーの下りる音が響き、生臭いオスの臭いが漂ってきた。
「どけセシル、後は俺がかわいがってやる」
「ま、まだ駄目だよ!」
「るせぇ、そんな指四本もハメハメしてりゃいかに俺が巨根でも十分だ」
セシルは肩をつかまれ、後方に投げ捨てられるように転がった。
ビショヌレの指から粘液の糸を引きながら。
「さぁ貴族の姉ちゃん、俺が男らしくデッカイ生チンポでタップリ愉しませてやっからなー」
男はズボンから取り出した自分のものを、ごんぞアリスのむき出しのまま隠す事もできない陰部に
宛がおうとしたが、彼女は椅子に腰掛けた姿勢である。
脚に割って入ったものか跨ったものかとためらううちに、突然、みぞおちに衝撃を感じ尻餅をついた。
腹に金色の頭突きがもろに決まったのだ。
「痴れ者が!」
椅子に後ろで手で縛り付けられ、さらにひざまでくくられている不自由な状態だったがごんぞアリスは
なんとか前傾姿勢で立ち上がると、後ずさりしつつ腕をもぞもぞと動かしている。
「だから駄目だって! いっぺん逝かせるぐらいしなきゃ大人しくなるタマじゃないよ!」
セシルがなじる。
腹を押さえ咳き込んでいた男は慌てて立ち上がり捕まえようとしたが、ごんぞアリスは斜め後ろを
向き腰を落とし、椅子を振り回すようにして応戦した。
「早く捕まえて、このアマ縄抜けができるんだ!! あんた、さっきもそれでやられたんだろっ」
叫びながら、セシルは別のやり方でなんとか動きを鈍らせないものかと考える。
「痴れ者はお姫さまじゃない、丸見えのアソコから本気汁が垂れてるよ!」
俊敏な動きが一瞬、遅くなる。娘が顔を赤らめた瞬間、
「おーっと、おイタはこれくらいにな」
いつの間に目覚めていたのだろう、もう一人の男がごんぞアリスの上半身を椅子ごと捕まえた。
「離せ、離せぇ!!」
「うわっ、なんてぇ馬鹿力だ! ちっ、縄が緩んできてやがる」
「まずいよ! 引き倒して動けないように椅子ごと腕を押さえつけるんだ!」
もう一人の男と貴族の娘はもみ合い、大きな音を立てて椅子ごと倒れた。
すかさずごんぞアリスは自由な膝から下の足をバタつかせる。
金色の頭を持ち上げ男に頭突きを食らわそうと暴れ、何度も噛み付いた。
後ろに手首がくくりつけられているのにもかまわず、腹筋の力で椅子を何度も持ち上げ、壊れそうな
ぐらい床に叩きつける。
「このままだと椅子が壊れちまう! あんた、何ぼさーっと眺めてるんだよ、さっさと脚を
押さえつけなっ」
セシルに気圧され、ズボンの前を開けた男は半立ちの股間を晒したまま魚のように跳ねる白い脚に
飛びついた。
「イテ! このアマ大人しくしやがれ……イテ、イテテ! チクショー、やいセシル、なんで
足首縛らなかったんだ!!」
「バカ、大人しかったのにあんたが盛ってる犬みたいな真似するからこんなことになったんだろ
……ったく大の男二人ががりで何さ、頬ひっぱたくとかアソコに指突っ込むとかしてさっさと
大人しくさせなよ!」
「でもこの女スゲー馬鹿力……イダダ、イテ!! か、片手で押さえ込むなんて不可能……」
「こっちだって足……ガフッ」
顎を蹴り上げられたのか下半身担当の男はそれ以上しゃべらなくなった。
「セシル殿! そなた、女が目の前でこのような目にあわされているのに同性として胸が痛まぬのか!!」
貴族の娘は形のよい金色の眉を吊り上げ、みすぼらしいくすんだ色合いの服を着た平民の娘を睨んだ。
56 :
ごんぞアリス7:2008/01/25(金) 22:00:10 ID:9JSq1ynJ
「同性として?」
「そうだ。同じ女として、男の欲望の手先のような真似をして恥ずかしいとは思わぬか!」
「同じ女?」
セシルは近寄るとごんぞアリスに顔を寄せた。仰向けに引き倒されてもなお、天を突き上げる形の良い
乳房に目を向ける。
ピンク色の乳首はまだ固く尖っていた。
指先で摘みひねり上げると、威勢のよいタンカは苦痛のうめき声に変る。
「こんな大きないやらしいおっぱい……すべすべの真っ白な肌……ぷっくり膨れたすけべなアソコ。
いったい何食ったらこんな体になるのさ? 戦時中、あたしら飢え死にしそうだったよ……今だって
腹いっぱい食べられるなんてめったにない。……こんないやらしい身体、とても同じ女だなんて思えないね」
「それは反省している。だからこうして戦災復興に……」
「明るい未来をイメージして命をかけていらっしゃるって?
イメージ、イメージ! イメージだけじゃ腹は膨れないんだよお姫さま。
まったくあんたって女は本当に……。
さっき男の手先のような真似を、なんて言ってたけど、あたしにアレがついていたら真っ先に
あんたにハメてたね、無くて悲しいぐらいさ。本当に、あんたのヌレヌレのアソコとケツどっちも
いっぺんにぶちこんで、ヒィヒィ泣かせてやりたいよ」
「お、女の身でなんと下品な! そんなはしたない物言い、天国のご両親や兄上が聞いたら嘆かれるぞ!」
「うるさいよ! 天国って何さ、だいたい兄さんがそんなとこへ行く破目になったのはお前ら
軍隊のせいだろうが!!
そんなことアソコとケツの穴おっぴろげて寝転んでいる人に説教されたくないね」
縄目から胸を突き出し、椅子に開脚状態で固定されたまま天井に向かって股間を晒している……。
自分の恥ずかしい姿を思い出したのかごんぞアリスが黙り込むと、セシルは立ち上がりドアの
付近に歩みよると、置き去りにしていた買い物の紙袋を探った。
やがてハーフサイズの小振りなワインボトルを手に戻ってくる。
「食事の時お酒飲めないって言ってたけど……これくらいなら全部飲めるかな。
酔っ払ったらじゃじゃ馬姫さまも少しは大人しくなるだろ」
組み伏せられたごんぞアリスはすかさず歯を食いしばり、さらに暴れはじめる。
「おい、セシル! ……ちょ、この状態で無理やり飲ませるのは……ひぇ、危ねぇ!」
「歯ァへし折りでもしなけりゃ無理、おわっ」
セシルはポケットからナイフを取り出し、器用にコルクの栓を抜いた。
「おいおい、いっそナイフで唇掻き切るってか?」
「バーカ、かわいい顔が台無しになるじゃない。それに後々無駄な恨みを買うようなことはしたくないよ。
そんなことする必要のないお口で気持ちよくたっぷり飲んでもらうつもりさ……」
セシルの意味ありげな笑いに、男たちもニヤリとしたが、暴れる貴族の娘はわからない。
ワインボトルの口を親指で押さえ、セシルが近づく。
上半身を押さえつけている男が、歯を食いしばり顔を背けるごんぞアリスの顎をつかみ、無理に
こちらを向かせた。
片手にボトルを逆さに持った女は、唇を開かせようと指で押さえつける。
歯をめいっぱい食いしばるためにごんぞアリスは目を閉じたので、脚を押さえ込んでいる男が
身を乗り出し、そっと内腿を開くように押し広げたことには気づかなかった。
固く閉じた歯に親指が当たり、冷たいボトルの口がカチンと当たる。娘は金色の髪を振り乱し、
眉間に皺を寄せさらに閉じた歯に力を込める。
ボトルが離れ、指先でさらに唇がこじ開けられた。
へし折られても開けるものか、とごんぞアリスが顎に意識を集中した時。
突然、口とはまったく違う場所に親指の爪を感じた。
素早く離れる指先、狭隘な肉の間に押し込められるガラスの感触。
「い、いやだぁ!!!」
57 :
ごんぞアリス8:2008/01/25(金) 22:01:22 ID:9JSq1ynJ
どんどん挿入されていく硬くて冷たい異物、体の内部に注ぎ込まれる液体。
驚いて見開いた青い眼に、股間の桃色の肉ビラの間に濃いグリーンのワインボトルの注ぎ口が
差し込まれているのが映った。
彼女が腰を動かし逃れようとすると、ボトルは引き止めるようにさらに奥へと押し込まれ、
首の部分がすべて見えなくなる。
先ほど四本の指でほぐされていたので、硬い異物は痛みも伴わずあっけなく受け入れられた。
「さすが毎晩ディルドーで遊んでるアソコはハメっぷりが違うね……さぁたっぷり飲もうよ、お姫さま」
「いやだ抜け!……冷たい……抜いて……」
「おいおい、あふれてきたぜ」
「ははは本当だ、逆立ちしてションベン漏らしてるみたいだ……白でよかったな、
赤だったらちょっとヒク」
「駄目じゃない、こぼしたら」
セシルはボトルをグルグル回したり、ぐいぐい動かしたりした。
中の液体がコポコポ音を立て、注入される。
やがて貴族の娘の体が薄いピンク色に染まり始めた。
内部の粘膜がアルコールを吸収し、冷たいガラス瓶を押し込まれているのに膣がカッと熱くなる。
「はぁ……ぁぁ……抜いて……」
「いい顔色だぜ」
「体があったかくなってきたな」
「全部飲み干したみたいね」
ボトルが引き抜かれたとたん、あふれ出ていたワインの量が増え、白いシャツはビショヌレになり
すっかり透けてしまった。
麦わら色の恥毛もぐっしょり濡れる。
「なんだぁ、ほとんど流れちまったんじゃねぇの?」
「庶民の安ワインじゃお姫さまのお口に合わなかったんだろうよ」
「バカだねぇそんなもん、ディルドー好きのユルマンだからに決まってるじゃないか」
セシルの言葉に男たちが下卑た笑い声を上げる。
ごんぞアリスは眉をキッと吊り上げ、まだボトルを手にしている若い女をにらみつけた。
「そなたは……見下げた女だ! 女でありながら、同じ女にこのようなひどいこと
……兄上のことを思う立派な志をもつ者だと思っていたが、買いかぶりだったようだ! 下衆め!!」
「やっと本音が出たようだね、そのとおり、あんたに比べたらあたしは下衆さ、
だって平民だもん貴族のお姫さま……それにしてもぺらぺらやかましい口だよ、まだ飲みたりないの?」
セシルは金髪の女の真っ赤な頬に冷たい視線を落とし、再びナイフを手に取ると膝の縄を切った。
ごんぞアリスはさっそく脚をバタつかせる。
酔ったせいか先ほどに比べ幾分力は弱まっていたが、それでも押さえ込んでいた男は悲鳴を上げた。
「よせよおい、今度こそ顎の骨砕かれちまう!」
「もう押さえ込まなくていいから、足首をつかむんだよっ」
「うわっ……と、と、こ、こうか?」
「よし、いいよ! そのまま頭の方へ持ってくるんだ、かわいいお尻が真上を向くように!」
58 :
ごんぞアリス9:2008/01/25(金) 22:02:17 ID:9JSq1ynJ
ポンッと栓が抜け、ボトルの口から白い泡状の液体があふれ出す。
すかさず若い女の親指が押し当てられ、パチパチ泡のはぜる音は聞こえなくなった。
先ほどのハーフサイズとは違う、大きなフルボトルだ。
「それシードル(林檎酒)だろ? そんなんで酔っ払うかぁ」
「マンコに中身全部入ればいけるかもしれんけど、どうせまたほとんどこぼれちまうだろ?」
ごんぞアリスは引き倒された椅子に縛り付けられたまま脚を頭の方へ折り曲げられ、尻を天井に
向けるような形に足首を押さえつけられていた。
娘は柔軟な体らしく、背もたれに押し付けられたふくらはぎの間から、ほろ酔い気味に赤らんだ
小さな顔が不安げにのぞいている。
フルサイズの大きなボトルに娘はゾッとしたように尻を揺すったが、すぐに大人しくなる……
ワインを垂らしているむき出しの亀裂の上方で天井にさらされている小穴。
そこには先ほどのいたずらに使われたハーフサイズの小振りなボトルが、太い本体のみ見えていて
細い首の部分はすべて埋め込まれており、男の一人が歪んだ笑みを浮かべながら押さえつけ、娘の
尻が動くのを邪魔していた。
「たっぷり飲んでもらうために、よーく振っておくからね」
「おま、それ発泡酒なのに。ドSだなー」
セシルが男の言葉に笑いながら近づき、娘の傍らにしゃがんだが、やおら顔を背けた。
ごんぞアリスが唾を吐きかけたのだ。
「そなたはそれでも女か! 女人とはもっと優しいもののはずだぞ!
そのようなことで立派な母になれると思うか」
「また説教って、あんた自分の状況わかってんの?
さっきは唾吐きかけてくれたけどさ、泣いてお願いすれば許してやってもいいんだよ。
私は身の程知らずのバカな貴族の娘です、もう生意気なことは申しません、平民のみなさん、
今まで搾取してきてごめんなさいって」
「女人の話がなぜ謝罪の話になるのだ?
だいたい、女について私がそなたに言った事は正しいはずだぞ! だのになぜ私が謝らねばならぬ!」
「あのねぇあんた、自分がなんでこんな目にあってるかについてはまるっきり考えようともしないんだね。
脅かすだけのつもりだったけどマジでムカついてきた。……そんなに飲みたきゃ飲ましたげる!」
亀裂に冷たい指先が差し込まれる。中指と人差し指と親指が、大きなヒダの内側の小さなヒダを
思いっきり押し広げた。
「痛い!」
「体の力を抜かないと怪我するよ」
冷えたガラス瓶が腿に触れ、貴族の娘は震え上がる。
尻のボトルとぶつかったのか、カチンと硬い音がした。
「邪魔だからケツのほうは抜くな」
男の指が尻の穴を広げる。
こんな状況だったが尻の責め具が抜けると思うと、ごんぞアリスは安堵のため息をついた。
ヌポンと音を立てて尻の穴から強張りが抜ける。
しかしホッとしたのも束の間、恐ろしい奔流が直腸を貫いた。
「ひぃぁぁぁ!!!!!!」
「あはは今度はお尻でした、あんた学習能力ってもんがないの?
さっきもフェイントかけられたのに、また同じめにあってさ」
亀裂から手を離すとセシルはガラス瓶を両手で支え、ボトルの首をさらに尻穴に押し込む。
泡立つ液体は凄まじい勢いで腸内に注ぎ込まれていった。
ボトルの形状は先ほどの小振りのもとは違いボトル系が少しずつ広がっている円錐形で、細い首から
なだらかに太い本体に?がっている。
抵抗して暴れると奥に突き入れられるが、押し込められれば押し込めらるほど徐々に肛門を拡張される
形になるので、ごんぞアリスは暴れる事もできず、男が足から手を離してもされるがままじっと耐えて
いなければならなかった。
「冷たい……腹が気持ち悪い……いや……抜けぇ……」
「お姫さまのかわいいお腹が膨れてきたぜ」
「はじめての浣腸にしては量が多すぎやしないか?」
「欲張りなお姫さまには少なすぎるくらいさ」
そう言いながらセシルはボトルを男に任せ、自分はワインに濡れた乳首や未だ尖ったままの桃色の
突起に手を伸ばした。
「まだクリが勃ってるよ……ガラス瓶に感じてるんだ」
「そんなわけがっ……や、やめろセシル殿! 指を入れるでない!!」
「三本すっぽり入るけど?
お酒飲むと濡れ易くなる体質なのかな、アソコ濡れ濡れでヒクヒクしてる、気持ちいいんだろ」
「濡れてなどおらぬ! だ、断じて気持ちいいなど……」
「恥かしがる事なんてない、気持ちよくて当たり前さ。
だってさっきお触りしたとき、お姫さまのアソコに女の子がいやらしくなるお薬をたっぷり
すり込んでおいたんだから」
「ま、まことか?!」
ごんぞアリスの青い瞳が大きくなり、男たちも同じ様な目つきでセシルを見つめた。
「え、マジ?」
「ホントかよ、やけに用意よくね?」
平民の娘は男たちに目配せをする。彼らはとたんに唇をゆがめた。
「おお、そりゃマズイ……お姫さまが今飲み干していらっしゃるシードルってぇ庶民の飲み物は、
別名ホレ薬って名前があるんだぜ」
「さっきオマンコで飲んだワインも強力な催淫作用があるんだっけ……
大変だぁお姫さまインランになっちまうよ。もうハメハメしなきゃいられねぇ」
「い、いやだ! 抜け、そのようなもの体に入れたくない、いやだいやだ!」
「でももう全部飲んじゃったぁ」
ヌポンと音を立てて男がボトルを引き抜く。
セシルがすかさずシードルのキノコ型のコルク栓を、カサの部分を先に尻の穴に押し込んだ。
栓はすっかり沈み込み、上から覗き込まないと見えなくなる。
「さっきみたいにユルユルの穴からすぐ流れ出したらつまらないからね……栓しとくよ」
「……ぅぅ……腹が……」
ゴロゴロと低い唸りがほんのり膨らんだ白い腹部から聞えた。
大人しくなったごんぞアリスはやっとすべての縄を解かれ、椅子から自由になった。
しかし体の下に押さえつけられ痺れた腕をさすろうとも、むき出しの乳房も隠そうともせず、
ただ腹を押さえうずくまるのみである。
「トイレに……頼む……」
「一階のが壊れてるんでね、二階へ上がってちょうだい」
「そ、そんなに歩けない……連れて行ってくれ、お願いだ」
「セシルよぉ、コイツやっと大人しくなったし、早くヤリたいぜ、俺もう辛抱たまんねぇ」
「待ちなって! ねぇお姫さま、この盛りのついた犬を逝かせてくれたら、あんたも行かせてあげるよ
トイレに……さっきワインを飲んだ口がいいね」
「いやだ! 断わるっ」
「あれあれ、物欲しげに汁垂らしてるくせに? そいじゃ、あたしらの目の前で大きいほうを垂れ流そうか。
おい、あんた」
セシルはもう一人の男に顎をしゃくった。
貴族の娘を手なずけたことでこの場を仕切るのは彼女になったようだ。
「本業にもどりな、カメラマンだろ」
「おう、二階へカメラ取りに行ってくる。
俺が戻ってくるまでに覚悟きめとかないと、ウンコタレ写真がゴシップ誌を飾る事になるぜ、軍人のお姫さま」
「早してくれよ、お姫さま」
下半身を丸出しにした男が床に寝転んでいる。すでにそそり立ち露を流しているものをなだめるように
指で撫でているその真横で、金髪の貴族の娘と茶髪の平民の娘が絡み合っていた。
金髪は濡れて透けたシャツ意外は裸で、茶髪は服をきっちり身につけたままだ。金髪は一方的に触られ、
舐められ、くすぐられ息を乱している。
「セ……セシル殿……ぁぁ…ぁふン……」
平民の娘の執拗な愛撫はカメラマンの男が二階へあがってからも続いていた。
桃色の亀裂は濡れそぼり、内部の粘膜が引きつくたびに尻のコルク栓が押し出されそうになる。
そのつどごんぞアリスは細い指先を慌てて肛門に突き入れ、大量の液体を注入された直腸の自然な
動きに逆らい、コルクを奥深く埋めるが、そうすると透明な汁でぬめりきった膣はなぜかますます
ヒクつきセシルの指を食い締める。
「お尻もいやらしいんだ。
だんだん順番が逆になってきてるよ、アソコヒクヒクさせたいからコルク栓押し込んでるんじゃないの?」
「そ、そのようなこと……」
しかしごんぞアリスの細い指先は徐々に早くなり、ピストンのように肛門を出入りし始めた。
眉がひそめられているのも苦痛のせいだけではないようである。
「コルクにもお薬塗っておいたからね。だからとっても気持ちいいだろう?」
「コ、コルクにも! ……そんな……ぁぁ……お、お腹痛いのにぃ……
なぜだ……き、……気持ちいい……あ、頭がヘンになるぅっ」
「薬のせい。頭がヘンなんじゃないよ」
セシルの台詞に便乗して、仰向けで寝ている男が立ち上がった肉棒をブラブラと振りながら言った。
「そうそう、ヘンじゃない安心しな。
俺のチンポハメたら腹が痛いのからも解放されてもっとハッピーになれるぜ」
「…………」
快感に眉をひそめ黙り込むごんぞアリスをセシルが促した。
「恥かしがることはないよ。自分から男の腰の上に乗ったって薬のせいなんだから。
お姫さまがこんなにヌレヌレに感じてるのも、お尻で気をやりそうになってるのも、ぜーんぶ薬のせい。
あんたが悪いんじゃない」
「薬の……せい……」
ごんぞアリスの肛門を出入りする指の動きはますます早くなっていき、股間を伝わる汁の量も増していく。
「そうだよ。それにさっさとしないとカメラマンが降りてきて、物凄く恥ずかしい写真撮られちゃうよ。
あたしらの目の前で粗相するのとアイツとフツーにセックスするのとどっちが恥ずかしいのさ?」
「やんごとなき姫さまは俺ら平民の前でウンコ垂れるほうが恥かしくないのかもしれないぜ。
ぷぅブリブリブリッてこんもりとさぁ。貴族の令嬢だってブリブリすんだろ?」
「や、やめろ!」
「ったく、お姫さまのお耳に汚い言葉入れるんじゃないよ。
……あれぇあの音、ドアの閉まる音じゃない? もうすぐ下りてくるね。さあ、どうしようか」
貴族の娘はそわそわと天井を見上げる。確かにバタンと扉の閉まる音が聞こえた。
「ほ、本当に……行かせてくれるのだな?!」
「ああ、俺を逝かせてくれたらな。な、セシル?」
「もちろんさ。逝かせら、だよ」
ごんぞアリスは澄んだ青い瞳を、男のそそり立つものに向けた。
61 :
ごんぞう:2008/01/25(金) 22:08:01 ID:9JSq1ynJ
今日はとりあえずここまで。
次回スカ来ますんで要注意。
62 :
ごんぞう:2008/01/27(日) 22:37:30 ID:x5qpn7O7
スレストさせたみたいですいません。
さっさと投下して終わらせます。ごめんなさい。
ごんぞアリスの続き、3P、スカあり、ご注意ください。
床に仰向けに横たわる男の腰の上に、ごんぞアリスはしゃがみこんでいる。シャツは剥ぎとられ
いつしか全裸になっていた。
膝を立てているので股間がむき出しになり、麦わら色の恥毛も、ピンク色に尖ったクリトリスも、
ぱっくり開いた桃色の肉ビラも……そのあわいに黒々とした肉棒がハメられ汁にまみれているのも
すっかり見えていた。
「よう貴族のお姫さま。生チンポの味はどうだ? 気持ちいいだろ」
「あ……熱い……」
「お姉さまたちのディルドーと比べてどう?」
男が腰を突き上げる横でセシルは涼しげに笑っている。
「ディ……ディルドーのほうが……もっと大きくて硬い」
平民の女はゲラゲラ笑い出し、男は憮然とする。
「このインラン女め! おらおらっ」
腰を激しく突き上げる。
ごんぞアリスの顎の高さで切りそろえられた金髪が揺れ、小柄な体の割りには大きな乳房が
ユサユサ上下に跳ね上がった。
「ああぁん気持ちいいっ……あっそんな激しく、だ、駄目だ、漏れるぅっ」
娘は尻に手を伸ばし指を押しいれる。
「あふぅっお尻の穴も気持ちいい!」
さっきからフラッシュが光り、カメラのシャッターが切られているが、ごんぞアリスはすっかり夢中
なのか恥じらいもせず、男の激しい腰の動きにあわせ自分も尻を揺すっている。
桃色の粘膜の穴から見え隠れする黒い肉棒は、蜜にまみれ腹に透明な汁が滴った。
ファインダー越しに痴態を眺めながら、カメラマンの男が上ずった声を上げる。
「すげー感じてんな、ぜんぜんカメラに気づいてないみたいだぜ……
それとも気づいてやってんのか? おいセシル、ファスナー開けてチンポ出してくれ、キツくてたまらん
……へ、ありがとよ……な、ついでにしゃぶってくれ」
「バーカ、なんであたしがあんたのなんか」
「でも、我慢できねぇ……あーチクショ、あの貴族に俺もハメたいっ」
そんな様子に横たわる男は見せ付けるように腰を揺すり、わざとごんぞアリスの尻に打ち付け、
肉のぶつかる卑猥な音を立てた。
「残念だな、姫さまのマンコは俺のチンポでいっぱいだ。お前、ケツにハメれば?」
「いいのかよ、今すぐケツのコルク引っこ抜いてやんぞ。
セシル、代わりにカメラ持ってくれ。撮り方こないだ教えてやったろ?
へへへ抜くぞ、お姫さまはてめーの腹の上で脱糞だ」
「わ、バーロ冗談じゃねぇっ」
「バカだね、引っこ抜かなくてもいいじゃない」
セシルはカメラを受け取りながら冷たく笑った。
「姉さまのディルドーのほうがもっと大きいらしいから、アソコまだ余裕あるんじゃない?
さっさとそのままハメなよ、カメラばっちり構えてるから」
「お、おいおい……」
「あらあんた、怖気づいてるんだ?」
カメラマンはあざ笑うセシルを睨むと、行為に夢中で自分の身に何が起こるか理解していないらしい
ごんぞアリスの背後に回り、白い豊かな胸を揉みしだきながら小柄な上半身を前に倒す。
娘はかすかに抵抗のそぶりを見せたが、半ば顔を出していたコルクを再び尻穴に押し込まれ指を
グリグリ動かされるとよがり声を上げた。
「さぁお姫さま……
いつものディルドーはもっと太いんだろ、こんな細っこいチンポじゃ満足できねぇよなぁ」
「はぁあふぅ……うん、あれはもっと太くて長い……これでは奥の一番いいところに届かぬし
……なんだか頼りない」
「ヒィヒィ涙流して悦んでいる癖しやがって、このすけべアマ!」
「粗チンは黙ってろって、へへへ俺がもっとよくしてやるからなぁっ、そらチンポ二本咥えこめっ」
肉棒で押し広げられた陰唇を両手の指でさらに尻に向かって最大限に広げ、二枚のヒダが合わさった
あたりにもう一本の肉棒を宛がい、腰を進める。
最初こそ抵抗があったが先端がもぐりこむと、貴族の娘の膣は驚くほどスムーズに二本目のペニスを受け入れていった。
「はぁぁぁあああぁああ!!!! 太いぃコレだぁぁ!!」
「うえぇぇ、チンポがチンポに当たって萎えそうだ」
「頑張れ、姫さまが欲求不満になっちまうだろ。しっかしすげぇマンコだな」
「お姫さまの顔をこっちに向かせてよ、二本入ってるアソコとかわいいお顔、
どっちもバッチシ撮らなきゃ」
ごんぞアリスの小柄な体は男たちにサンドイッチのように挟まれ、真後ろからだと白い小振りな尻
以外は局部しか見えない。
セシルは床に這いつくばりながら、二つの陰嚢に挟まれ縦長に伸びきった桃色の粘膜の穴と、
酒に頬を染めた上品なかわいらしい顔がファインダーに収まる位置を探した。
「いい! 姉上のディルドーより気持ちいいぞ!! 熱くて太くてデコボコしていて堪らぬっ」
シャッターが響いたがごんぞアリスはカメラの方向に首を捻じ曲げられたまま悦びに震えている。
「ちょ、やべーよ、ケツの栓どうにも抜けそうだ! お姫さま、そんなに締めんな」
「いやだぁ締めたい、気持ちいいのだ! ……もうこのままここで粗相させてくれぇ」
「うへぇ、俺出すぞ、腰の上でぶちまけれらた敵わねぇ」
「俺だってぶっかけられたかねーよ、さ、お姫さま、中出しでいくぞー」
男たちが腰を揺すりにかかる。貴族の娘が慌てだした。
「待て、こ、子は困る!」
「大丈夫大丈夫、さっきのアルコール、まだマンコの中に残ってるだろ? そいつが殺菌するからヘーキ」
「それに違う男のセーシ入れたらケンカしあって受精しないの知らねーの?
中出し気持ちいいぜ、ビュッビュッて奥に当たってよぉ」
「……そういうものか。お前たちのは……ぜんぜん奥に届かぬから……はぁあン
……物足りなかったところだ……ならば中で出すがよい!」
「ちっ、じゃ遠慮なくいくぜ……ぉぉぉおおッ」
「ク……ッ…!……」
男たちは鼻から息を吐きながらほとんど同時に果てた。
まず上に重なった男が引き抜き、次に下の男が白い腰を持ち上げる。
抜いた後でも広がり伸びきった桃色の穴は大きく開いたままで、中から二人分の白濁した液体が
ドロドロあふれ出すのをカメラはしっかり撮らえていた。
「コラ抜くなぁっ、私はまだ終わっておらぬのにぃ」
「俺はウンコまみれになりたかねぇ」
「これ使って一人でやってろ、つきあいきれねーよ」
射精が終わると男たちはさっさと娘の体から離れてしまう。
物足りなげに床の上で身悶えるごんぞアリスに手渡されたのは、最初膣に挿入され空になった
ハーフサイズのワインボトルだった。
彼女はつかむなり何のためらいも無く、細い注ぎ口を精液でますますヌルヌルになった膣に
押し込んだが、二、三度動かすと不満な顔つきですぐに引き抜いてしまい、今度はボトルを
逆さに持ち替えた。
自らの指先で肉ビラを大きく広げ、ボトルの底を斜めに押し当てる。
「お、おいマジか……ボトル、底からマンコにズブズブ入ってくぜ……自分の腕ぐらいあんのに、エグぅ」
「うぇー信じらんねぇ女……貴族ってすげーわ」
どこか怯え気味な男たちに比べ、セシルは冷静に眺めている。
「床で出されたマズイね、バケツ用意して。それと椅子をもう一脚。
お姫さまのステキな写真を撮らなくちゃ」
向かい合わせに並べられた椅子の間にバケツが置かれた。
上には、ごんぞアリスがそれぞれに椅子に脚をのせ、道端で放尿するようにしゃがみこんでいる。
股間は既にバケツへボタボタしずくをたらしていたがそれは尿ではなく、硬いガラス瓶を押し込まれ
大きく広がった、ピンク色の亀裂から流れてくる愛液と精液の混ざった白い汁だった。
フラッシュの光る中、自ら瓶を出し入れする。
腕ほどもある異物を抜き刺しするたび、自分の中の大事なものが次々と壊れていくような気がしたが、
何もかも薬のせいだからと彼女は異常な快楽に耽った。
「もう出してもよいのか? アソコを締めても……気をやってもよいか? 早く早く、我慢できぬ!」
「いいぜお姫さま、カメラの準備もできてるし、ブリブリブリッて気持ちよくひり出しな!」
男のはやす声にごんぞアリスは一層深くワインボトルを突き入れる。硬い物体を膣が食い締め、
連動して直腸が内容物を押し出すように動き始める。
もう尻穴をいじくられ動きを邪魔されることはないので、栓をするように押し込まれた異物は
外部へ向かって移動を始めた。
正面でカメラを構える男にセシルが合図する。
「お尻の穴からコルクが顔を出したよ……待って、シャッターまだ…もう少し……」
味わうように深々と突き入れた状態で、ボトルのピストン運動が止まった。
ごんぞアリスは空気を求めるように口を開け、声にならない叫びを上げる。
異物を押し込まれ最大限に広がった陰部の下方の、赤っぽく皺んだ小穴からコルク栓が見えているが、
先端のキノコのカサ状になった部分が体内にひっかかっているらしい。
ごんぞアリスの眉間に深い皺がよった。白い腹部に力が入り、腿の筋肉がしき締まる。
人間として大切なものを守るよりも、今はすぐ手に届くところにある快感を味わうほうが彼女には重要だった。
……かまうものか、何もかもすべて薬のせいだ。
「ひぅ!」
「今だよ!!」
セシルの声が響く。
カシャッとシャッターの落ちる音と同時に飛び出したコルク栓がバケツの底を打ち、激しく
噴出する液体がブリキを叩いた。
「ひぃああああぁぁぁぁあぁあああぁあ!!!!!!」
オーガズムと排泄の快感が一緒くたに体を突き抜け、頭が真っ白になる。
絶叫しながら後ろへ倒れる白い体を男の腕が支えたが、激しい快感に震えるごんぞアリスは、
自分が後ろへ倒れていくことにさえ気づいていなかった。
靴音が階段を下りてくる音が響く。
しばらくしてドアが開き、カメラマンが作業に凝り固まった肩を揺り動かしながら入ってきた。
これほど現像に夢中になったのは、当時のカノジョをモデルに初ポルノ写真を撮って以来だ。
やはり大スクープが手に入ると気合が変る。
部屋に入ると、セシルともう一人の男がテーブルについて軽食を取っていた。
自分も腹が空いていると気づいて食卓に近づいた時、部屋の隅から若い女の鼻にかかった声が聞こえ、
そっちに視線を移した彼はとたんに呆れ顔になる。
「おいおい姫さま、まだハメハメやってんのかよ。
俺が二階へ上がる前ションベン垂らしながら気ィやってたのに」
ごんぞアリスは床に立てたフルサイズのワインボトルの上に大きく脚を広げてしゃがんでいた。
尻の穴は見えないが、ボトルの首が体内に半ば埋まっているは明確だ。
娘は金色の髪を振り乱し、逆さに握った小振りなボトルを相変わらず開ききった桃色の陰唇の間に
出し入れさせている。うつろな青い瞳、だらしない笑みを浮かべた口元。
空いたほうの手で、包皮の間から顔を出したピンク色の突起を忙しなくこすり続け、
あられもなく声も上げ行為に熱中している。
セシルが顔を向け、唇をゆがめた。
「お薬のせいだもんね、仕方ないよ」
「本当にスゲェ薬だなぁ」
テーブルの男はホットドッグをムシャムシャやってるので声がくぐもっている。
「おくしゅり、しゅごいぃ……今までこんなに……はぅぅ……気持ちよくなったことない
……やめることなどできぬぅ」
ごんぞアリスは羞恥心などという言葉は知らぬとでも言いたげに顔を上げ、みだらな薄笑いを浮かべた。
手の動きはもちろん止めない。
「アソコに大きなのハメハメするの大好きなんだね、お姫さま」
「うん、ハメハメ大好きぃ……おっきぃのオマンコいっぱぁい、お尻の穴もぉ……
いっておくがぁ、くしゅりのせい、くしゅりのせいだぞぉ」
「おおよ、全部薬のせいだ。
お姫さまがチンポ二本ハメてハッピーになったのも、ワインボトルでオナニーしながら
ウンコブリブリ気ィやったのも、……その後マンコとアナルと二本刺しで何度もアヘアヘになったのに、
まだ足りずに瓶オナニーやってんのもなー」
「そうだぁ、くしゅりのせいだぁ、ぜぇんぶ何もかもくしゅりが悪いのだぁ」
ごんぞアリスは瓶をグチョグチョ動かしながら腰を上下させた。
直腸がボトルの首に吸い付いたまま抜き刺しされ、まるで肛門が伸びているみたいだ。
セシルはそんな姿を眺めながら薄笑いを浮かべつつ、夢中になっている貴族の娘によく聞こえるよう、
ゆっくりと言った。
「本当にスゴイ薬だよね……イメージだけど」
「ああ、しゅごい、ホントにしゅごぉい」
「うん、しゅごいしゅごい……でもぉ、イメージの薬なんだけどなー」
「はぁぅンいめーじのくしゅりだいしゅきぃ……いいよぉ……あぁン気持ちいぃ
……しゅきぃいめーじのおくしゅりぃオマンコとけちゃう……ぁふぅ……いめーじぃ……」
ごんぞアリスの青い瞳がいぶかしげに椅子に座っているセシルを見上げた。「イメージの……くすり?」
平民の娘はコップを手に取り中の水を飲み干すと、もったいぶって答えた。
「おバカさんにはちゃんと説明しなきゃわかんないんだね。
それはイメージの薬なの。イメージだよ、姫さまお得意の。わかる、ただのイ・メ・エ・ジ。
イメージしただけ。想像。そーぞー。現実には存在しない、頭の中にだけあるの。これで理解できた?
うふふ、あたしあんたのアソコに薬なんて塗ってないよ、もちろんコルクにもね。
ディルドーで毎晩遊んでるような誰かさんじゃあるまいし、そんなえっちな薬なんか持ってないもん」
「ひゃはは、そ−ゆーこと。姫さまがマンコでゴックンしたワインもただのワイン。
催淫作用なんかぜんぜんありましぇーん」
「ケツの穴でグビグビ飲み干したシードルもだ。あれただの水みたいな安酒。
ものすっごくお気に召したみたいだけどな」
カメラマンが席につき、平民たちはゲラゲラ笑い出した。
「ウ……ウソだ。わ、私はふしだらになる薬のせいで」
「本当だよ、イメージの得意なお姫さま。
それにしても貴族の娘ってのは淫乱だね、あたしびっくりした」
セシルは震えだした青い瞳をじっと見据えると、噛んで含めるように執拗に続けた。
「娼婦も裸足で逃げ出すようなすけべさだね。あんた本当に貴族なの?
本当に、拝命十三貴族・アリス・L・マルヴィン陸軍少尉なの? ニセモノなんじゃない?
自分で気づいてないだけでさ。
だって本物のアリス少尉なら、もっと気高くて強くて、何よりも賢いんじゃないのかな。
あんたが三文パクリエロ小説に書かれたニセモノみたいな気がしてならないよ」
「そうだよなぁ、戦災復興をめざすパンプキンシザーズの少尉はもっとエライんじゃね、
こんなイメージなんてありきたりな言葉バカの一つ覚えみたいに唱えたりしないでさぁ」
「そうそう、もっと実のある言葉で内容のある話をしてくださるだろうよ……
きっと剣の腕もずっと立つだろうし、あんたみたいな顔がかわいいだけのおバカさんじゃぁねぇと思うぜー。
これじゃ萌えだけが売りのパクリエロポンチ絵のキャラクターだよなぁ」
平民たちは椅子の上で涙を流して笑い転げている。
ごんぞアリスはハッとしたように股間から小振りなボトルを引き抜き、フラフラと立ち上がった。
肛門からもっと太いガラス瓶の首がズルリと抜け落ちたが、拡張されたアナルはまだ口を開けたままの
ような気がする。
何気に手に握った小振りのボトルに目をやると、それは男たちと彼女自身の体液でべっとり汚れ、
冷たいはずのガラスは彼女の膣の熱で人肌に温まっていた。
「違う……わ、私はアリス・L……」
ごんぞアリスの声は平民たちの笑い声にかき消される。まるで誰も信じていないみたいだった。
彼らはつまらない番組の流れるラジオを消すように、ぼんやり突っ立ている娘から顔を
背けると再び食事を取り始めた。
「薬のせい……すべて薬のせいだ……イメージって……イメージの薬とは……そんな……私は……」
呆然と立ち尽くすごんぞアリスを無視して食事は続いている。
ほぐれ広がりきった二つの穴からふしだらな汁が太腿を伝い、白いすらりとした脚を流れ落ちて
いくのを感じなから、彼女はつぶやいた。
「あれがイメージだったならば……これもイメージのはずだ……イメージは……
ただのイメージ……ならば忘れればよい、消せる……」
ごんぞアリスは顔を上げた。
「消す」
ガチャン、とガラスの割れる音にセシルはスプーンを取り落とし、テーブルから顔を上げた。
驚いた目に飛び込んできたのは、正面に座っていた男が後頭部から鮮血を噴き上げ、前のめりに
倒れこむ姿だった。
背後にたたずむ白い裸体の、形のよい豊かな乳房に返り血が赤く飛び散る。
平民の女は悲鳴を上げようとしたが、すかさず割れたボトルの尖った先端が目前に迫り、
それきり彼女の意識は途絶えた。
68 :
ごんぞう:2008/01/28(月) 01:43:48 ID:VAUYSZvc
今日はここまで。
次回は伍長が出てきます。次で終わりです。
酷エロはこれで終わりですんで、本当に申し訳ないです。
そんなに申し訳なく思わないで欲しい。
楽しみにしてる人間だっているからさぁ…
終わってから感想付けるつもりな俺もいる
新作の投稿にwktkしながらこの板を覗いている俺もいる
72 :
ごんぞう:2008/01/31(木) 22:10:11 ID:SlKf85MK
色々ガクブルしてて誘いうけなこと言ってすまんかった。ありがとう。
最終話投下します。
あいかわらずのアホな
ごんぞアリス×M伍長
伍長もバカっぽいし棒かもしれません。
ロマンスの欠片もないエラソー淫乱無節操ごんぞアリスですので要注意。
廃屋かと思ったがなんとなく人の気配がする。
壊れかけたドアをそっと開け内部に侵入したオーランド伍長は、立ち止まり耳を済ませた。
誘拐された少尉を探しにきたマーチス・オレルド両准尉たちとオーランド伍長は、
ひとまず二手にわかれることにしたのだった。
准尉たちがあたりに聞き込みを始める一方、伍長は空家を片っ端しから回ることにしたのである。
成り行きで決まった計画性のまったくない当てずっぽうの捜索であるにもかかわらず、
なぜか最初の一軒目からヒットしたようだ。
『やっぱり誰かいるんだ!』
木の焼けるようなにおいが漂う廊下。どこからともなく、若い娘のすすり泣きみたいな音が聞えた。
伍長は何の迷いもなく懐からドアノッカーを取り出し、手近な部屋に滑り込む。
「うわぁ!!」
まず目に飛び込んできたのは部屋の中央のテーブルの付近に倒れている三人の男女だった。
椅子に座っている男は割れた頭部に血をこびりつかせ、机に突っ伏している。
その足元で仰向けに倒れた男の喉には割れたワインボトルが突き刺さっており、
テーブルの向こうを見やると……顔がトマトのようにつぶれ眼球がロンパリな方向に飛び出した
若い女の遺体があった。
伍長の悲鳴にすすり泣きが止んだ。思わず彼は声の方向へドアノッカーを構え……次の瞬間、慌てて下ろす。
「少尉!」
部屋の隅、暖炉の前にカーキー色の軍服がうずくまっている。
短い金髪が揺れ、白い顔がこちらを向いた。
泣きはらした目。
「伍長……」
「少尉、いったい何が!!」
しかし彼女は部下の問いには答えず、嗚咽しはじめた。
「伍長、ううっくすん、暖炉の火が消えてしまう……どうすればいいのだ、お前、何とかしろ」
「はい?」
「暖炉はいつもメイドが準備するのだ、火のおこし方など私にはわからぬ」
伍長が近づき覗き込むと、ブスブス煙をあげる薪の上には大量の紙片が散らばっている。
熱で反り返ったそれらは写真のようだ。どれも水びたしで小さくなった炎に照らされ光っていた。
「濡れた紙を一度にくべたから湿気て炎が小さくなってしまったんですよ。薪の上からどけてやれば……」
「わ、私がやる、待て伍長!」
しかし彼はすでに暖炉に腕を突っ込んでいた。だが紙片を取り除けようとした動きはすぐに止まる。
写真の中の淫らな光景。
?がった男女男の局所アップ。
男たちにサンドイッチのようにはさまれた女の体は陰部とアナルとニ穴同時にハメられているせいで、
白い双丘とツルリとした蟻の門渡りしか見えない。
写真の上部は焼け焦げていて写っているのは下半身だけだった。
同アングルで、今度は蟻の門渡りの隠れたショット。
信じられないことにその女は前の穴に二本同時に受け入れているらしい。
構図から見てどうやら連続写真のようで、女は下の男と?がったまま後ろの男に両方の穴を交互に
犯されているようだった。
こっちの写真は反ってはいるが無傷で、隅には恍惚とした表情を浮かべる若い娘のピンボケた顔が
小さく写っている。
「!!」
伍長は息を飲み、暖炉の前で動かなくなった。食い入るように見つめている。
やがて熱にあおられたのか別の写真がヒラヒラと表向きに落ちてきた。
女の顔の両脇から口にペニスを差し込んでいる構図のアップ。
射精が終わった直後なのだろう、女の顎の高さで切りそろえられた短い髪も整った白い顔も、
小さな形のよい口には収まりきらなかった二つの亀頭から噴出したトロトロの汁で汚れている。
写真の中の若い女は半開きのトロンとした目を嬉しげに細め、二本のペニスの間から尖った舌を突き出し、
鼻の頭から流れ落ちるザーメンを美味しそうにすくい取っていた。
こちらはしっかりピントがあっていて、写っている娘の顔は紛れもなく……。
「伍長、こ、……これは現実ではない! イメージだ!!」
「…………」
沈黙。ただ激しい息遣いだけが流れる。
暖炉の前にしゃがみこんで間が無いのに、伍長の顔は真っ赤になり、汗が噴出し始めた。
「イメージだイメージだイメージだ! だ、だ、断じて現実などではないっ
……あとは私がやる、そこをどけっ」
「俺、動けない」暖炉に目を見据えたまま、体を丸め伍長は熱に浮かされたように言った。
「ごめんなさい少尉……お、俺……俺……」
「ど、どうした変な声を出して、腹でも壊したか」
「少尉っ」
どういうわけか一瞬、伍長が襲い掛かってくるような気がしてごんぞアリスは飛びのいたが、
彼は暖炉の火を見つめたまま苦しそうに声を絞り出した。
「ここは俺がやります……この写真、現像したてだから、きっとネガがどこかにあるはずです……
ゥ……少尉はそれを探して……」
「ネガ? おお、確かに! たぶん二階だ、現像室があると言ってたから。
お前が行け、写真は私が……それをじろじろ見るな!」
「……ハァ………俺、もう動けないから少尉が……ぅぅ苦しい……早くしないと准尉たちが来ます……
ズボン…キツッ……き、聞き込みが終わったら俺たちもって……」
「し、しかし」
「早く行って……ハァハァ……早く……ぅぅ我慢できないっ……行って早く……もう行って下さい!!!」
大人しい伍長らしからぬ激しい口調に気をされて、ごんぞアリスは立ち上がりドアへ向かった。
背後でカチャカチャ不器用にベルトを外している音が聞こえたが、
彼女は暖炉の前の伍長の顔つきがなんだか怖かったので、振り向かずに部屋を後にした。
あれから二週間。
三課はいつもの落ち着きを取り戻し、表面的には何事もなかったように見える。
嗅ぎつけた新聞記者も含め誘拐事件の関係者は全員死亡したので、
情報部としてはこれ以上の調査はしない方針のようである。
表向きにはこの件は軍にではなく、マルヴィン家に対する営利目的の誘拐事件として処理したいようだ。
誘拐犯の中の紅一点、セシルは行方不明ということにされた。
さすがに軍人が一般市民の女にまで手にかけたというのは同性ということを考慮に入れても
マスコミ受けが悪いからと判断されたようだが、
「つまり軍はマルヴィン家に恩を売って、お前があの女から聞いたことは忘れろという訳だ」
と夕食の席で釘を刺した父親は、
「すべてイメージです」
という娘の澄ました返答に狐につままれたような顔をするほか無かった。
関係者はいなくなり、写真もネガも焼却した。
暖炉の中で黒い燃え殻になった紙片とチリチリ丸まり溶けていったフィルム。
そして、覗きこむと頬が痛くなるような勢いで燃える薪の間に飛び散っていたドロドロの白濁した汁。
ごんぞアリスが部屋へ戻ってきたとき、伍長はひどく慌てた様子でズボンを直していた。
あたりに漂う髪の毛を燃やしたような異臭。
玉子の白身みたいなものがあちこちでヂリヂリ焦げている暖炉の中に、彼女は忌まわしいネガを投下した。
やがてそれは縮こまり、溶けていった。
だが乱れた呼吸が元に戻っても、伍長は一言も口をきかなかった。
それは二週間たった今でも変らない。
伍長は明らかにごんぞアリスを避けているようだった。
なんら自身に悪びれることのない(なぜならあれはイメージの出来事なのだから)
彼女は必要以上に普通に接しようと努めたが、
ごんぞアリスが側によっただけで彼は困ったように顔を赤らめたり息を乱したりして、
その後決まっていそいそとトイレに消えた。
「伍長さん最近どうしたんでしょうねぇ」
資料を取りに三課を出て行く両准尉と伍長を見送りながら、ステッキン曹長がつぶやいた。
ハンクス大尉は会議で不在である。
「体調を崩しているのは確かだ……神経性胃腸炎とかいうものであろうか?」
「そうですね、アリスさんが誘拐された時、伍長さん、それは心配してましたから」
ステッキンは誰もいなくなったドアから視線を逸らし、何気なく床に目を落とす。
落し物でも認めたのか伍長の机の近くに歩いていって、小さな紙片を拾い上げた。
「……なっ?! ななななな何ですかコレはぁぁぁあぁぁぁあああああああああぁぁぁ!!!!!!!」
「ど、どうしたのだ曹長?」
紙片を握り締めたままバタバタ手を振り回す彼女にごんぞアリスは慌てて側による。
アワアワパニくってる曹長から手渡された紙片を眺めてみると、それはモノクロの写真で
中央に写っているのは……。
シードルのボトルの上で大きく足を広げしゃがみこむ全裸の女。
下からのアングルはボトルの首が肛門に埋め込まれているところをきちんと捕らえている。
そうしながら女は小振りのワインボトルを逆手に持ち、自らの股間へ深く挿入していた。
腕ほどの太さもある硬い異物に、中心の突起が引きつるほど肉ビラは左右に広がっている。
モノクロの写真でもそれとわかるほど固く尖った肉芽の下から噴出する一筋の液体。
女は放尿していた。
続いてハート形の薄めの恥毛、細いウェスト。
だが重たげな乳房の下あたりから写真はだんだん茶色に変色していき、
首から上は焼け焦げて無くなっていた。
「コ、コレって伍長さんの?! ……オ、オレルドさんなからともかくあの伍長さんまでもがコンナもの
……もう男の人なんて信じられません! ね、アリスさん!!」
ごんぞアリスは黙っている。その沈黙がいやに長いので、ステッキンはいぶかしげに視線を上官に向けた。
真っ青な顔色。ワナワナ震える唇。
「そ……そんな……イメージが何故……」
「……アリスさん?」
「あ、いや、け、けしからんっ」
淫らな写真はビリビリ引き裂かれ、カーキ色の軍服のポケットに収められた。
「まぁあの者も健康な男子ということだ……しかし職場だぞ、後で説教せねば」
「ホントにもう、きつぅく説教してくださいね! あービックリした」
無邪気に驚いているステッキンに、ごんぞアリスはホッとした。
「仕方あるまい、どんなに紳士でも殿方とはそういうものなのだ。
士官学校ではこのようなこと、日常茶飯事であったぞ」
「ええまぁ、軍楽隊も男子は似たようなものでしたけど……ビックリしたのはあの写真の女の人です。
だってワインボトル……おまけにお尻にも……あ、あんなことのできる女の人がいるなんて信じられません、
赤ちゃん産んだことある人なのかなぁ」
「……なんだか気分が悪くなってきた。新鮮な空気を吸いにいく」
「あ、わたしも……待ってください、ついでにマーくんのお散歩……」
しかしごんぞアリスはプイと背を向けると、返事もせずに急ぎ足で三課を出て行ってしまった。
その夜更け。
『こんなところに人が住めるものだろうか』
ごんぞアリスは月明かりに照らされた夜の街を眺めた。
情報部からさほど離れたところではないが、確かに浮浪者がゴロゴロいそうな雰囲気である。
普通の娘なら一人で外出など控えるような場所だったが、人一倍怖いもの知らずで向こう見ずで
(ついでに世間知らずな)彼女にはそんな気遣いは無用のものだった。
『あの橋か』
何が不満なのか軍の男子寮には住まず、こんなところに野宿している部下を叱り飛ばさねばと思ったが、
今日の目的はそんなことではない。
浮浪者がウヨウヨいると聞いていたが、誰も見かけないところをみると、
みんなして救世軍の炊き出しに出かけているのだろう。
今夜とはいいタイミングでやってくれたものだ。
もしもアイツが炊き出しに行っていて留守だったら。
いやそんなことはない、ボランティアには復興部隊の一員だと顔が知られているはずだから、
絶対アイツはここにいるはずだ。
ごんぞアリスは裏寂れた橋の下にそっと近づいた。
大きすぎる男の姿は月明かりしかない橋の下でも探す必要はなかった。
軍用タートルを着た広い背中が見える。
壁に向かってうずくまる体は、妙な具合に揺れていた。
背中に隠れて見えないが、どうやら右手を上下に激しく動かしているらしい。
行為に没頭しているらしく、ごんぞアリスが真後ろに立ってもまったく振り返る気配はなかった。
「伍長、何をしている」
「!!!」よほど出し抜けだったのだろう。広い肩がビクリと跳ね上がり、
ごんぞ伍長は後ろを向いたままあたふたと地べたの毛布を下半身に引き寄せる。
「しょ、少尉、なぜここに?!」
ごんぞアリスが部下の顔を見ようと前へ回り込むと、彼は毛布でますます下半身を覆うようにして
体の向きを変えた。
ずれた布の下から現れる紙片。写真だった。
彼女は黙って拾い上げる。
「これはなんだ」
「ご、ごめんさい!!」
暖炉の中で彼女が見たものを含め五、六枚はあっただろうか。
「昼間、三課で写真を落としたな。お前、まだ隠しているだろう! 全部出せっ」
ごんぞ伍長はおずおずと左手に持っていた写真を手渡した。M字型に脚を大きく開脚し、
膝の下から回した手で股間を広げ微笑む彼女が写っている。
粘膜の肉ビラを指先でつまむようにして左右に開かれた亀裂はぽっかり口を開け白い汁を流し、
同じく開いたまま汁を垂れ流している後ろの穴は少し脱肛気味に盛り上がっていた。
ごんぞアリスはあの時のフラッシュの光とシャッターの音をまざまざと思い出した。
まだ達していないのに途中で引き抜かれ、早くハメて欲しくて言われるがままにポーズをとった……。
「これで全部か?」
彼女はイライラと怒鳴る。
なんだか体が熱くて疼くような感じがしてきたのは伍長に対する怒りのせいであり、
断じて写真に喚起されたからではないはずだ。
「は、はい……」
ごんぞ伍長といえば毛布の上から両手で股間を押さえつけ、あぅあぅしている。
「さてはそこにまだ隠しているな。さっさと出せ!」
「な、何も隠してないです」
「嘘をつけ!」
ごんぞアリスは金色の眉を吊り上げ、やおら男の股間をゴツゴツした軍靴で踏みつける。
「痛いっやめてください」
「何か硬いものがあるぞ、何だこれは」
「もうやめて……やめてください」
伍長は涙目になりのけぞり呻いたが、ごんぞアリスは構わず、
分厚い靴底で股間を覆っている毛布が沈み込むほどグリグリと踏みしめた。
「やめてください、そんなに踏みつけたら……いぃ……あ、あ、あ駄目! 出るぅぉぁぁあぁ!!」
ずれた毛布の陰に覗いた赤くツルリとしたものから、白い汁がほとばしる。
それはあきれるほど大量で毛布や軍用タートルの裾に見境い無く飛び散り、
ごんぞアリスの磨き上げた軍靴まで汚した。
「貴様、私の靴を汚しおって!!」
伍長は聞えないのか陶然とした表情で顔を赤らめ仰向けに倒れ、涙を流してビクビク震えている。
ごんぞアリスはすかさず毛布を剥ぎ取った。
まだ硬さを失っていない真っ赤な肉棒が飛び出す。
その人間離れした巨大さに、彼女は思わず屋敷の厩舎で元気にいななく愛馬ピーロを思い出した。
「……なるほど。あの女の言ったとおりだ」
「はい?」
思わす見とれてしまったごんぞアリスは慌てて頭を振り、いきなり腰の継承器を抜刀した。
「上官命令を破ったばかりか靴まで汚しおったな!!」
半ばうなだれ、なごりの汁をこぼしている真っ赤な亀頭に短剣を突きつける。
「ひっ、少尉!」
「これはなんだ? 貴様いったい何をしていた」
鋭く冷たい切っ先でツルリとした先端をペチペチいたぶると、
巨大なペニスはビクビク震え再び立ち上がり始めた。
みるみるうちに硬さを取り戻し、ヘソの上までそそり立つ。
ご丁寧に先端の穴からは透明な汁までにじみ始めた。
「貴様、今度は皇帝陛下から承りし継承器まで汚す気か!!」
汁の絡まった切っ先で先端の穴をつつく。
ごんぞ伍長が怯えた目つきで震え上がると、透明な液体はますます流れ出し、
肉棒はふくれ上がり堅さを増していった。
「ごめんなさい、ごめんなさい!! 俺……女性とその……セックスしたことがなくって」
「なんだと?」
「戦場でも娼婦たちにいっつも乗車拒否されて……そんな馬鹿みたいなもの入らないって……
俺もう女の人とは一生セックスできないと思ってました……」
「…………。それで?」
「だからあの写真を見たとき……初めてイメージできたんです、俺のがその、女の人の中に入ってるとこ。
そしたら処分なんかできなくなって、毎朝毎晩少尉のこと……ごめんなさい、ごめんなさい!!」
「そんな不埒な妄想が二度と出来ぬよう、そのけしからんモノを切り落としてくれようかぁっ」
皮の溜まっているあたりに短剣の刃を押し当てたが、伍長は怯えているくせに逃げようともせず、
ますます顔を赤らめハァハァ息を乱している。
「ひぃっ怖い! ごめんなさいっごめんなさい、お願いやめてください、切ったらきっとすごく……
痛い……ぁぁン……」
「……ふん、どうしたものかな。
部下を傷つけるのは本意ではないが、お前には罰を与えねばならん」
彼女はニヤニヤ笑いながら冷たい剣先で熱くそそり立つ肉棒をなで上げ、これまた呆れる大きさの陰嚢を弄ぶ。
鋭い短剣が触れるたび伍長は電流を流したように体を震わせ、
大量の我慢汁を垂れ流しながら悲鳴ともよがり声ともつかない声を上げた。
「貴様悦んでおるのか、この変態め……もうよい興冷めた。しかしこのまま放置しておくわけにもいかん。
職務中にトイレにばかり立たれたりしたら、有事ともなれば困ったことになるし
……貴様、さっきイメージしたとか……ならば私も付き合ってやろう。
よいな、これからのことは全てイメージだぞ、わかったな伍長」
ごんぞアリスは継承器を鞘に収め、おもむろにベルトをゆるめる。
ブーツから裾を引き抜きズボンを下ろし、白い小さな下着も脱ぎ捨てた。
上半身はぴっちり軍服を身につけたまま下半身は軍靴だけになり、腰に手をあて部下を見下ろす。
「しょ、少尉?」
彼女は邪魔な上着の裾を跳ね上げ、伍長の腰の上にしゃがみこんだ。
股間が丸見えになる。そこは既に濡れそぼっていたが、対象物が余りに巨大なため、
押し当てても上手く挿入できない。
ごんぞアリスはワインボトルの時と同じ様に、内側の粘膜の肉ビラに指をあて左右に広げた。
そのまま腰を沈める。伍長はとたんに顔をのけぞらせ吠えた。
「ぅぉおおぉおおぉぉぉ少尉スゴイ、俺のが入ってく、入っていきますぅ」
「はうぅ熱い、熱いぞ……ディルドーのように大きくて生の殿方のように熱い……」
「は、入っちゃった信じられない……嬉しいっ俺が女の人とセックスできるなんて、俺も男なんだ、
あいつらが言うみたいな生まれながらのバリネコじゃなかったんだ」
「お前ような大きな猫がいてたまるか」
感動の涙を流す伍長を尻目に彼女が深々と腰を沈めていくと、やがて熱い先端がコツンとどこかにあたった。
「はぅ! これだ、あの男どもではどうにも当たらなかったのだ!
しかもボトルとは違いピッタリはまり込む!! うむ、お前は名器だぞ」
ごんぞアリスは腰を激しく揺すり始める。
「少尉ありがとうございます、俺、一生少尉の後についていき……ううっしょ、少尉そんなに、俺もう出そうです!!」
「なんだと、早すぎるぞ貴様!」
「そ、そんなぁ、俺、女の人とははじめてなのに……もっと優しく……」
「バカモノ、私が気をやるまでは許さぬ! こらえろ、上官命令だ!!」
「は、はい、ごめんなさい少尉、頑張ります!……あ、あの、おっぱいにも触らせてくださいっ」
「うむ、ボタンを外せ、なんなりと弄ぶがよい」
伍長は引き裂くような勢いで服を開き、布地の間から白い胸をつかみ出す。
すでに尖ったピンク色の乳首を嘗め回し、深い谷間に顔を埋め、ミルクのような匂いを愉しんだ。
「私の胸に興奮しているのか? 中でますます膨れておるぞ」
「ああ少尉、もう動かないでください! 俺ホントに出ちゃいます!!」
「なんということだ不甲斐ない!! 貴様それでも帝国軍人か! えーいもの足りぬ」
しかし伍長が顎をのけぞりピクピク震えだしたので、ごんぞアリスは忌々しげに舌打ちし、
腰の動きを止めると指先を自分の尻にまわし、?がったままでいじくりはじめた。
二本指を刺し込みしばらくほぐした後で、
「おい、そこの者」
ごんぞアリスは首をひねり後ろの暗がりに目をやった。
「さっきから覗いているであろう。こちらへ来い」
尻の穴に押し込んだ中指と人差し指を、V字型に広げる。
小さな穴は月明かりの中で横長に広がった。
その下では別の穴に巨大な肉棒が根元まで収まり、中身のキンキンに詰まった皮袋が汁にまみれている。
伍長は自分の快楽に手一杯で、彼女の声に気づいてもいないようだ。
暗がりの中のビクつく人影に向かって、ごんぞアリスは差し出すようにアナルの中で指を開いたり閉じたり
してみせる。
「遠慮せずともよいぞ。さぁお前もこの中で思う存分愉しむがよい」
終了
79 :
ごんぞう:2008/01/31(木) 22:18:34 ID:SlKf85MK
長々とありがとうございました。
これにて終わりです。
乙。アニメ版て予防線に頼り過ぎな気が。
今月号はえかったな。
ここの活性化に期待。
わしらとしては、縋ってしまうことにした伍長を、少尉がどう支えるかを妄想するわけだが
病院で天敵ナースから守るため、伍長のXLオーバーに果敢に立ち向かう少尉なんてどや?
とりあえず保守っとく。
今月号のインパクトが強すぎて、正直書きかけたSS全部ぶっとんだ。
つーかエロに持ってきにくいw
「手の幻影なんか見えなくなるくらいに私に集中させて、
悪夢なんて見ないほど充足感のある深い眠りを与えてやる」
とか言って伍長を限界までエロ攻めしまくる少尉…という妄想なら出来るんだが文章力ないから誰か書いてくだs
85 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 11:51:33 ID:gCP+1JhN
マルチ
>>84 その路線で妄想してみたが無理だった。
今月号インパクト強すぎ。
つーか二人とも純情すぎてキスがやっとだお。
どうやったらエロにつながるが検討もつかん。
88 :
同衾:2008/02/16(土) 13:29:41 ID:BOHe5Tdh
「何時も何時もすみません
少尉」
「仕方あるまい
伍長はこうしないと、睡眠がとれないのだからな」
恐縮する大男に、小柄な少女はキッパリと応えた
さいわい、彼女のベッドは、彼女が五人寝れるほどの大きさがある
市販のベッドでは、まずサイズの合わない伍長とでも、ゆったり横になれた
大きな頭を軽く抱きながら
「子守歌でも唄ってやれればよいのだが、あいにく私が唄えるのは軍歌ばかりなのだ」
などと、色気のない話をする
もっとも実際には、色気は不足どころか有り余っていた
薄い夜着一枚に包まれた、健康的な身体
少尉には邪魔でしかない双丘が、零れんばかりに張り出していた
その胸に包み込むように、伍長の頭を抱えている
細い腕に、しっかりと……「さあ、もう休め
明日も仕事が待っているぞ」
「はい、少……ぃ……」
返事もそこそこに、伍長は落ちるように眠り込んだ
『また、無理をしていたのだな』
伍長の不眠症が発覚してから、幾度の夜を共に過ごしたことだろう
始めは伍長の居眠りからだった
もてもとデスクワークは苦手のようだったが、サボるような男ではない
なのに、ここのところ書類仕事を始めると、直ぐに船を漕ぎ始める
何時も注意したり、時には激しく叱責したが、一向に収まらない
むしろ、少尉がいる時に限って居眠りしてしまうようだ
心配になった少尉は、嫌がる伍長を無理やり病院に引きずっていった
はたして病名は
「不眠症!?」
医師の診断に、驚きの声をあげる少尉
「居眠りで困っている奴が、なんで不眠なのだ?」
「ちゃんと眠れないから、居眠りしてしまうんです」
医師は、慣れた口調で説明する
「しかし、いつも居眠りする場所があるなら、そこなら睡眠がとれるかも知れませんな」
「フム」
何か考え込む少尉
「よし、伍長
今日から家に泊まれ」
続く
wktk
91 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 10:55:17 ID:csITCvd0
乙
俺はラブラブな二人が見れるならエロなしでも一向に構わない。誰か書いてくれないかなぁ
まあ、エロがあったらあったで嬉しいがw
93 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 14:16:44 ID:77oWbb26
作品待ちage
94 :
1/2:2008/02/24(日) 03:29:45 ID:eY78ThSM
保守がてら投下。ぬるいエロですまん。
少尉伍長で伍長一人称。短いです。2レス使います。
――――――――
俺の胸の下で、甘やかな吐息混じりの声が、俺の名前を呼んでいる。
苦痛とも、悦楽ともいえない、途切れ途切れの声。
自分の体が邪魔をしてその表情は見えない。
どうして、こんなことになったんだろう。
やわらかく俺を締め付ける体に身を沈めながら、ふとそんなことを思った。
あれはそう。俺が三課に入ってから何度目かの入院をし、復帰した日のことだった。
快気祝いだと、准尉たちにつれられてパブに行った日だ。
妖しげな店に行くのを阻止するため、という名目で曹長と、珍しく少尉も一緒だった。
そこで曹長が一番初めに酔いつぶれ、オレルド准尉が担いでつれて帰ったんだっけ。
そのあと少尉がジュースと間違えてカクテルを一気飲みしちゃって、俺が介抱することに
なって。良家の子女をグデングデンに酔っ払った状態で帰宅させるわけにも行かなくて、
少し休ませるつもりで近くの安宿に入って――初めて、お互いの肌を重ねた。
いまさら言い訳がましいけれど、そんなつもりは毛頭なかった。
少尉の小柄な体には、俺はあまりにも凶悪すぎて傷つけてしまう。
怖がらせたくない。嫌われたくない。
何より、少尉と伍長であるということから逸脱してしまうのが怖かった。
『おまえの過去も、後悔も、罪だって一緒に背負う覚悟はとうにできてる。
もうおまえ一人で苦しまなくたっていいんだ』
酔って潤んだ瞳でベッドに横たわりながらも、俺に差し伸べたあの手に、俺は引き寄せられた。
俺の手は、血で汚れきっている。だけど。その存在を、確かめたかった。
ただ抱きしめるだけでいい。ほんの少しのぬくもりを感じるだけで。
俺は日に日に貪欲になってゆく。ただ側にいられるだけでよかったはずなのに――――
95 :
2/2:2008/02/24(日) 03:30:17 ID:eY78ThSM
「――ご……ちょ……んぅっ!……」
少尉の声が高くなり、俺から逃れようと体をくねらす。もう限界が近いのかも知れない。
少尉の中が、じわりと俺を締め付け、うねる。俺も、もうそろそろヤバい。
胸の下の少尉の体をしっかりとホールドし直し、腰のストロークを緩める。
少尉の体を抱えたまま身を起こし、つながったまま俺の腹に腰掛けさせる。粘ついた
水音をたてて、俺の楔が少尉により深くうずめられた。
ひときわ高い声をあげ、少尉が体を反らせた。桜色に染まった体も、快楽にゆがめられた顔も、
きれいだ。
俺にしか見せない表情。俺だけの。もっと、もっと見せてほしい。
「ご、ちょ……。泣くな……んぁっ!私は、ここにいるから……」
いつのまにか汗とともに頬を伝っていた涙を、少尉の白い指がぬぐった。
どうして、涙なんて出たんだろう。悲しくなんかない。少尉の体はとても気持ちよくて、
満たされていて、幸せなのに。
少尉の手をそっとつかみ、口に移動させて指先を舌で舐る。
整えられた、傷一つない滑らかな指。軽く歯を立てると、ぴくんと体が跳ねた。
もっと全身で俺を感じて。反応して。俺以外、何も目に映らないくらい。
俺も、少尉以外、何もいらない。
少尉の中をかき混ぜるように体を動かす。その動きにも敏感に反応して、小さな高い声を
あげた。見上げる緑の瞳は潤んで、もはや焦点も定まらない。半開きのままの口の中に
指を入れた。本当はキスして少尉の口の中までむさぼりたい。上あごをなで、舌先を
引っかくように指を動かすと、少尉の舌が俺の指を追う。
ねっとりと絡みつく舌は、俺に更なる快感と欲望を起こさせた。
閉じることを阻まれた少尉の口からは、唾液がとめどなくあふれてくる。
絡みついた唾液を擦り付けるように、のどから鎖骨を経由して白い隆起の頂点に
指を滑らす。
桃色に染まったそこは、ぴんと存在を誇示していた。表面をさらりとなでると、
少尉の体に電流が走ったように跳ね上がる。それに反して、俺を収めたところは
激しく収縮をする。
「ん、くっ……少尉っそんなに締め付けたら……っ」
「……って、伍長の……っ全部気持ちい……っ」
粘液のこすれる音と、肉がぶつかり合う音と、荒い呼吸音が部屋に充満する。
白い胸をもみしだいていた手を解き、少尉の手と重ねた。
ばね仕掛けの人形のように体をくねらせ、激しくたたき付け合う。
あとはひたすら、駆け上がってゆく。
「少尉、俺、もう……っ!」
「ご、ちょ、来い……っ!」
俺を飲み込んだ少尉の中が、うねって絡みつく。
腰から突き抜けるようにすさまじいほどの快感が走る。
びくびくと痙攣しながら運ばれるそれは、すべて少尉の中に収まりきらず、
結合部分からぶくぶくとあわ立ちながらあふれていた。
少尉の体から力が抜け、俺にもたれかかってくる。全身水をかぶったように汗でぬれていた。
眠ってしまったのだろうか。体に変調はないか。
腰を浮かせて引き抜こうとしたそのとき、少尉の手が物憂そうにその動きを阻害した。
「……このままでいてくれ……少し、休む……」
汗ばむ胸に頬をつけたまま、少尉が静かな寝息を立て始める。
俺はそのまま仰向けに寝転がり、少尉の髪の毛をしばらくの間もてあそんだ。
いつしか俺も睡魔に引き込まれ――二人の寝息が重なった。
おわり
97 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 17:53:31 ID:8rQpSv76
GJ!
伍長の涙とか、少尉の「このままで……」とかが、ツボった
98 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 18:00:42 ID:LHN3cYfw
GJ!充分エロいよ萌えるよー!
人いないなー。
発売日まで保守。
いるわ
102 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 19:10:35 ID:dnpJqlz8
今月もスゲーな
爆笑と感動が交互におそってきて、立ち読みできん
ネタになりそうなとこも多いし、看護婦や元少尉に嫉妬話でも書いてみたい
>>103 期待して待ってる。
ブランバルト夫妻萌えたー!!
あの夫婦はなぜか萌えるな
あの二人何があったんだろうね。
もうちょい話出して欲しいよな。
脇役も魅力的ではあるが、メインの話を進めなきゃならんだろ
あまり筆の早い方ではないようだし、インターバルとかで匂わすぐらいでいいんじゃね
108 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 21:24:58 ID:7mDq+NPb
ほしゅしゅ
つーか少尉には伍長のどこまでが見えたかが問題だ>今月号
ちんちん
今月号の小尉にニヤニヤしてしまったw
尿瓶相手にいきなり本気出す伍長だが、
少尉がびっくりして逃げ出さなかったところを見ると今回は理性が勝利したようだ。
…しかしぎゅう抱っこは意識しないのに尿瓶相手に本気だす男…
禁欲的なのか絶倫なのかどっちなんだ。
たった一つのランタン灯す!体は絶倫、頭脳は禁欲的!名伍長ランデル!
たった一つのランタン灯し 生まれ変わった不死身の体
ガラスの尿瓶を内から砕く 伍長が割らねば誰が割る!
かと思ったらコナソだったのか。スマン。
コミックス、次巻ではVS看護婦のページが書き足されると信じてるw
瓶口 VS 鈴口ですね、わかります。
ウルスラ陵辱ものを書いてくれる人がいると信じている
むしろ迷子になった少尉を…
お下げ時代の少尉の空ろな瞳ネタを…
この漫画って何で幼女にばっかフラグ立てるんだろうか…
122 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 10:31:08 ID:ChOO/YzW
捧げる相手は伍長と決めていた純潔をお客さんの罠で拉致られて来てくれる筈もない兄に救いを求めながら無惨にも処女を奪われボロクソに犯され中だしされた挙げ句に捨てられるのと
実はCJも伍長の事を愛していて抜け駆けしたCJによって伍長を奪われるのと
ウルスラ的にどっちが一番、精神的にくるんだろ?。前者は伍長のフォロー次第では救いがあるけど。後者は・・・・
そんなことよりウルスラだろうとCJだろうと
伍長のが入るのかという根本的な問題がある。
124 :
百合っぽい?:2008/04/09(水) 23:10:55 ID:ISGYkslr
ウル「はー。アタシたちじゃお兄ちゃんを喜ばせてあげられないね。あんなのお口にもはいんないよ」
CJ「2人で一生懸命頑張ったのにねぇ。あーあ、お兄ちゃんに喜んでもらいたいのにどうしたらいいのかなー」
ウル暗黒微笑「そうだ!…あの少尉さんに頑張ってもらおう(フッフッ、しょせんアタシが大人の女になるまでの繋ぎよ)」
CJ無邪気に「いいね、お兄ちゃんきっと喜ぶ!…でもあのお姉さん処女じゃないかな」
ウル「処女ったって年増じゃん!アタシらのテクにかかれば生娘だって雌豹になるさ!!」
CJ楽しそうに「ウフフ、そうだねアタシたち2人のテクにかかればね!」
アリス少尉『私にあんなに頑なだったウルスラちゃんが仲直りをしたいなどと…やはり子供とは素直なものだ』
CJ「こっちだよ、少尉さん」
アリス少尉「ん?ここは寝室ではないか」
………1時間後、寝室に呼び出された伍長が見たものは…
0番地区で伍長にあった少尉が、伍長や子供たちと親子みたいに過ごすSSが読みたい。
アリスの母性が目覚めるようなの。
>>125よみてえww
アリス少尉が俺の夢にご降臨あそばされたので書き逃げ。
伍長のベッドの下にもぐりこんで恥ずかしがりながら股間露出、
そこへマーキュリー号におしっこかけてもらってた。
上で寝てる伍長には気付かれまいとするが少尉思わずうっとり。
終わるとベッドの上をのぞきこんで「ごちょうはかわいいなあ」
電波ってレベルでした。
少尉のパイズリきぼん
保守
生きてる?
131 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 10:00:50 ID:q18YOQ91
保守age
今月号読んだ
………
全裸待機決定
CJも誘ってるようにしか見えない
CJといえば、
寝込み襲われた伍長のズボン、ファスナーが全開な件。
それは伍長が食われたって事でいいのか?
エロエロだなwww
まあ、C・Jには付いてるだろうというのが、大方の見解なんだが
……大して問題でもないか
むしろそのほうが、という声も。
139 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 00:37:36 ID:3twXAeb8
保守あげ
次号出るまで保守
なんか知らんが妙にエロスな妹様がでてきた保守
142 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 02:12:53 ID:k1kXkD1L
あげ
143 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 15:34:24 ID:Yak2r2zV
C・・・チンコ
J・・・ジャンボ
の略。
あのパンチィの下が伍長並み
保守
今更だが、
ロザリィ×ロジャー×エリスというのも良いと思う。
この三人大好きだ。
147 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 00:42:56 ID:MKJCS4JY
保守age
148 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 01:38:01 ID:XU3TT7tD
にゃおっす
エリスのエロス
あの毒は使える
ボルモンが来るなら少尉に猫屋敷で潜入捜査していただきたい
保守がてら投稿
エロはあるかどうか未定
続きがあるかも未定
幼い頃から背負ってきたもの。
その全てが今の私を形作ってきた。
姉上は言う。失ったものもまた大きかったのだと。
私には解らなかった。
初めから持っていないものを惜しむことなど、出来はしないから。
「伍長、どうした?」
我ら帝国陸軍情報部第3課は戦災復興の任務のため、ある町の民宿で一泊することになった。
早朝からの任務に備え、それぞれに割り当てた部屋で皆早目の休息を取っているはずだ。
……はずなのだが、控え目なノックに答えてドアを開けると、シーツをすっぽりと被った伍長がぽつりと立っていた。
無論、私と伍長の部屋は別に割り当てられているし、時刻は既に深夜と呼べる時間帯だ。
「すみません、こんな時間に起こしてしまって…あの…」
「構わん。何だ?」
大きな図体をぎゅうっと縮こませて、小動物の目で私の様子を窺っている。
かと思うと、ぱっと視線を逸らしてはぐるぐると目を泳がせ始める。明らかに挙動不審だ。
「伍長」
落ち着かせようと、伍長の腕を軽く叩き呼び掛けた。
すると、シーツごと体を抱きしめるようにきつく巻き付けていた腕が少し、緊張を解くのが分かった。
「少尉…あの…あの…」
図体は私の何倍もあるというのに、今目の前にいる男はまるで子犬か何かのようだ。
空気を食むようにぱくぱくと開閉だけを繰り返す伍長の口から言葉が出てくるのを、私は黙ってただ待ってやる。
ようやく、大きく唾を飲み込んでから伍長は言葉を絞り出した。
「俺…お願いがあるんです」
「お願い?」
伍長から私にそんな風に言ってくるのはめったにない。
「今晩だけでいいから……少尉の傍で寝てもいいですか」
「――――何?」
時計の秒針と、空っ風が窓ガラスを叩く音だけが、やけに耳障りに響いていた。
続
・・くのか?
続くんだな?
よし!続け!
続けて下さい(*´Д`)
wktk
オレ「まぁ…なんだ。
「ロリの命は親父さんの言葉よりも重いんだから、色々仕方ないよなっ! …マーチスっ!」
マー「そーだよ、伍長! ロリっ娘の命は何よりも…」
「…って、なんでそこで僕に振るんだよ!」
157 :
152:2008/07/19(土) 02:06:57 ID:ck0mKfW7
「…伍長……それは添い寝しろということか?」
気まずい沈黙を破り、なんとか言葉にしてみたが予想以上に恥ずかしい響きだった。
心なしか頬が上気する。
「え、…あ、いえ!そっそんなんじゃないんです断じてっ!」
一テンポ遅れた反応で、伍長は首を取れるほど左右に振った。
薄暗い廊下でもはっきりわかるくらいに顔は真っ赤で。
あまりにも必死な行動に私は面喰って少し言葉を失った。
「ただ…!ここ、ここでいいんです。少尉の部屋の前の廊下でいいんです……」
伍長は今自分が立っている地点に目を落とし、またこちらを窺うように目線を上げた。
(といっても私が見上げていることに変わりはないのだが。)
こんな地べたで本気で夜を明かすつもりなのか?こいつは。
半ば呆れて私は首を傾げた。
「ここって…こんなところで寝たら風邪を引くに決まってるだろう」
しかも、何故伍長がそれを要求するのかも全く理解できない。
こんなことは今まで一度もなかったのだ。
とにかく、このままにしておくと本当に廊下に座り込みかねない。
「まず、理由を聞こう。中に入れ、ほら――」
言いながら伍長の腕を掴み、部屋に入るよう促した、その時初めて気づいた。
伍長の腕、いや全身が尋常じゃなく震えていることに。
「そこに座るといい」
自身の軍服を掛けていた一脚を指すと、伍長は黙ったまま素直にそこに腰かけた。
大柄な男が座ると、簡素な椅子はまるでオモチャのそれのようだった。
そして都合のいいことに、立ったままの私と目線が丁度同じくらいの高さになる。
備え付けの丸テーブルには、だいぶ縮まってしまったろうそくがひとつだけ。橙色の炎をちらちらさせている。
その光を頼りに伍長をあらためて見ると、なるほど、明らかにいつもと様子が違っていた。
…それも、よくない方に。
先ほどとはうってかわって、死人の様に顔は青白かった。瞳孔が大きく開き、不安げに揺らめいている。
体を覆うシーツをつかんでいても、手の震えはおさまった様子がない。
…夕刻、別れてそれぞれの部屋に戻った時は、何ら変わった所もなかったというのに、
いったい何が伍長をここまで怖がらせたのだろう。
「いったいどうしたというんだ?何があった?」
伍長は理由を言うべきかどうか迷っているようで、深く黒い瞳が何度も私の顔を探るように見つめた。
戸惑いと、恐怖と、どこか懺悔し贖罪を求めるような悲しい色で。
スマソ寝るorz
gjgj!
続きwktkして待ってます!!
保守
wktk
おっぱお?
我々は!
ちんちんだ!
164 :
152:2008/08/07(木) 01:44:16 ID:ydyEw4Tf
何とかしなければ、と私は自身を奮い立たせた。
今何とか出来るのは私だけだ。どこかそんな自負のようなものもあった。
「伍長、少しずつでいい。話してくれないか。吐き出せば少しは楽になる」
触れられているだけでも人を落ち着かせる効果があると聞く。
私は伍長の怯えるような眼から視線を外さないようにしながら、両肩に手を置いた。
一時の沈黙。
伍長は一度、固く眼を閉じて、そのまま頭の中を辿るようにしながら語り始めた。
「こんなこと、笑われるかもしれませんが……さっき俺、夢を見たんです」
「夢?」
「はじめはいつもの夢でした。たくさん手が生えてきて、俺を引きずりこもうとする夢」
私はただ黙って続きを促す。触れた肩から尋常ではない震えが伝わり出した。
「ここまではいつものだから……逃げてはいけないものだから、よかったんです。でも
……少尉が。少尉が出てきて、目の前でそいつらに飲み込まれそうになって――」
フッと浅く息をつくと、伍長は突然頭をぐっとうつむかせ、大きな両手で顔を覆った。
反動で私の腕は振り払われる。
「駄目だ!っと思って……っ。お、俺、の、過ちに少尉を巻き込んだらっ駄目だって…必死に助け出そうとしたんです。
…少尉の手をつかみ損なったところで、目が覚めました」
そこで一旦大きく深く息をつくと、幾分か落ち着いた口調で伍長は続けた。
「目が覚めてからも、つかめなかった手が心配で、本当に少尉が大丈夫かどうか確かめたくて……
ここに来ちゃったんです。すいません…こんな、くだらないことで遅くに起こしてしまって」
未だ顔を上げようとしない伍長。私は、そっと奴の後ろに回り込み、背中と向き合った。
静かすぎるこの部屋に、軍靴が床を鳴らす音が短く響いた。
「何故、くだらないんだ?」
ぴくりと伍長の頭が揺れる。
「少なくとも私は伍長の夢の話がくだらないとは思わない。笑いもしないぞ。それに
お前だってくだらないと思ってはいないんだ。だから来たんだろう?」
続ききたー!
wktk
167 :
152:2008/08/10(日) 17:59:38 ID:tnRo4jTP
私は戦争を知らない。
伍長は知っている。
私には解らない痛みを背負っている。
戦後復興と銘打って駆け回っていれば否応なく目にすることになる、目に見えない痛み。
それは戦災だ。
幾度となく悪夢を見、精神を侵される、そのような人々と出会ってきた。
しかし戦争の中にいたことのない私にはどうすることも出来なかった。
取り去ってやることも、和らげてやることも。
きっと私のようなものにしか出来ないこともある、だからそれを全うしよう、そう誓った。
だがそれは、彼らを見なかったことにするという意味ではなく――。
「くだらなくなんかない」
立ち向かわなければならないのだ。伍長も、私も。我々は帝国陸軍情報部第3課なのだから。
「少尉……?」
後ろに立つ私の様子を窺おうと、顔を上げた伍長。その頭を、私はやんわりと抱く。
「しょっ……!?」
「正確に、どうしたらいいかはわからないんだ」
被災者と同じ立場には立てない。でもそれでいい。以前そう私に諭した男が目の前にいる。
「でも悪夢を見たときに、私はよく姉上達の傍に行っていた――ずっと小さい頃の話だ」
後ろから、私の両腕に目隠しされたような状態のまま、伍長はじっと動かない。
昔話なんてあまりしたことがなかったから、驚いただろうか?何故か今は聞いてほしいとさえ思っている、自分がいた。
「こうやって姉上に抱きしめられていると、不安がすっと消えていった…気がする。
同じ効果があるか分からないが、ちょっとはマシになったか?」
返事はない。ただ身じろぎしたときに伍長の髪が、首やら顎やらに触れて少しくすぐったい。
「伍長?」
「……えっ…あ、はいっ!いい匂いが」
「は?」
浮ついた口調で不思議な返答が返ってきた。
「あ、あ、いえ!何でもないです!!」
何だか先ほどより落ち着くがなくなったのは気のせいだろうか。
とにかくいつもの伍長の調子に戻ったのでほっと肩をなでおろす。
wktk
すっごく・・・・GJな生殺しです・・・
170 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 08:40:05 ID:hfZcBRuU
age
このまま尾張なのですか?
おっぱお
173 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 10:54:45 ID:EPJZcCFJ
コミクス出たしage保守
客を足コキでいなすC.J読みたい
伍長×ウルスラ
不器用なデカブツとキッパリとした女の子
という組合せにとことん弱い…
ウルスラといえば魔女宅にも同じ名前の子が出てたな
『ランデル・オーランド』と『ウルスラ』で相性メーカーをしてみたら、相思相愛過ぎてワロタ
『ランデル・オーランド』と『アリス・レイ・マルヴィン』でしてみたらかなり的確な内容になった
今になって気付いた。CJっておとk
179 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 18:48:50 ID:u9mtzlHL
CJとスナイプスのうれし恥ずかし初えっちはこの板的にはアウトなんかのう
一応注意書きしとけばいいんじゃね?
1課の鎖骨娘。が敵の手に墜ちてあんなことやこんなことをされてしまうSSってあった?
ちょっと妄想が浮かんだもので…
182 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 21:54:44 ID:mfoTpSrZ
ない。是非読みたい。待ってます!!
>>181 鎖骨が魅力的なおにゃのこってだれだっけ?と思ったら鎖骨を叩き折ったおにゃのこだったことを思い出した。
「抵抗確認、排除」
「抵抗確認、排除」
さわやかな断末魔が、広々とした銀行のロビーにこだまする。
帝国の威信を背負った若者たちが、今日も天使のような慈悲深さで、天国の門へと愚かなテロリスト共を送り届けていく。
彼らを指揮するスナブノーズ大尉の心身を包むのは、カーキ色の制服。
部下を危険な目に合わせないように、丸腰であることを強調するように、拳闘の構えをとるのが彼のたしなみ。
もちろん、これで命が助かったなどと安堵する、あさはかな人質など存在していようはずもない。
第一の大剣<<クレイモア・ワン>>。
停戦直後に設立されたこの部隊は、もとは臣民の叛乱を鎮圧するための、
栄光ある陸情1課の実働部隊である。
帝都。中世の面影を未だに残している煉瓦建ての多いこの地区で、野次馬が遠巻きに眺める中、
赤子から老人までの皆殺しを敢行する強襲制圧部隊。
時代が移り変わり、共和国との停戦も怪しくなってきた今日でさえ、
号令一つでテロリストも人質も関係なくその場にいた全員が無残に殺される、
という仕組みが未だに残っている素敵な帝国である。
保守
綴喜を・・・
187 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 13:10:37 ID:K9CsB5bF
>>182 鎖骨娘や3課少尉が敵の手に落ちてあれやこれやされるSS
書いたとして本当に投下していいんかね?なんか怒られてる人とかいなかったか?
男向けの二次同人エロみたいなのでもいいんかなー
>>187 おいまだか
この時期に全裸で待機はつらいんだぞ
191 :
名無しさん@ピンキー:
へんじがない。ただのしかばねのようだ。