天使な小生意気エロパロPart5

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1名無しさん@ピンキー
久々に見たら落ちたみたいなので

前スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1157158205/101-200
2名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 22:51:12 ID:Ihh9Sepm
にげと
3名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 06:20:43 ID:H4g6zo48
3
4名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 01:39:30 ID:rRzMzpkk
4
5名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 01:40:49 ID:NiL1A+Rc
5エロ
6名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 20:43:31 ID:fnoTOk6Y
>>1
乙!

誰か源めぐplzzzzzzzzz!
7名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 11:35:10 ID:gYEuvcCz
7
源めぐマダー?
8名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 12:39:58 ID:/U+jgjFL
どなたか最終回後の源めぐを
書いてくれる方はいらっしゃいませんかー!
9名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 15:21:05 ID:6QOD45hv
最終回後のふたりってどうなったんだろうなー。
あのまま速ラブラブとはいかんのだろうな。
10名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 23:21:09 ID:iB+BSzMZ
>>1
乙!!
源メグってそんなに需要あったんだ〜。
11名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 02:46:19 ID:RoAmHbMb
ageとく
12名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 18:54:39 ID:MiBJ6b0w
保守age
源めぐマダ?
13名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 11:31:38 ID:uqO6dlAJ
源めぐ!源めぐ!!
14名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 08:03:26 ID:hUyLDM7K
源めぐ誰か〜!!
15名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 13:45:08 ID:iXoErMoV
age
16名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 21:34:50 ID:nEC01pLG
イブ保守
17名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:57:40 ID:qhhH1/Yk
支援age
18名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 00:37:04 ID:MINYfT7O
ほす
19名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 20:01:19 ID:tkE5Ur9v
保守
20名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 00:10:58 ID:H71QnlDD
新年ageましておめでとうございます!
21!おみくじ:2008/01/01(火) 00:11:23 ID:H71QnlDD
ageそこねたorz
22名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 08:56:23 ID:ezwwG+ve
保守
23名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 00:50:47 ID:/bqIAbAt
hoshuage
24名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 16:07:26 ID:k7JJ9zu4
age
25名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 23:03:32 ID:TRCqoK7j
保管庫ないのー?
26名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 10:30:48 ID:7coMrlah
hoshu
27名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 22:17:11 ID:rf64wRzz
今さらハマった。何かエロいの頂戴
28名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 22:32:51 ID:jTVjoUD8
hoshu
29名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 19:46:18 ID:l8sui/od
なんかネタないかー
30名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 17:12:22 ID:K9Ga3uAa
保守。
31源×めぐ:2008/02/09(土) 16:48:01 ID:qO2JQ2BS
外気に冷えた窓の向こうから朱色の光が射し込む。
セピア調と表すにはやや明るすぎる色合いのそれに照らされた影が一つ。
いや、二つ。

「ほら、めぐ」

男が、頭を垂れた女に声をかけ、促す。
伸ばした腕を引っ込めようとはしない。

「ちゃんと、真っ直ぐ、立って」

「…うっ…立ってる、ヨ」

女の細腕も、小刻に震えながらも引っ込もうとしない。
かすかに、ぎこちなく動く手元。
折れそうなほど細い手首。

「立ってる、ダロ」

「ん…それじゃっ…ダメだ。
…ほら、俺みたいに、ぴんって。背筋…伸ばして」

「ふっ…ウルサ、いっ…!う、く」

電灯も点していない教室の一角で、互いの下半身に手を伸ばしあう男女のシルエット。
飛び跳ねたいのを我慢して震える肩。絡み合わない視線。
逃げる細腰。女は前屈みに折れるそれをまた、はっとしたように正す。度々、度々、幾度もだ。
無駄に大きなサイズの鏡面に浮かんだそれはあまりに、少なくとも、彼らの日常からかけ離れ過ぎていた。
32源×めぐ:2008/02/09(土) 16:48:54 ID:qO2JQ2BS
日本国内某所、剣ヶ峰高校。
今日も今日とてパイナ頭くんこと蘇我源造は、愛しくて堪らなくて今日もどうにかなってしまいそうな程に大好きな天使恵に猫夢中だった。
否、彼は猫にしてはでか過ぎる。齢15にして189cmに至った巨体である。
銀と黒の髪を採用、スカンク夢中と表現することにしよう。

「ごめんヨめぐ〜、デモネ俺は安田の悪事を…」

「男らしくないゾ。前方不注意」

「…うう」

ぴしゃりと罪状をつきつけられ、源造は手元のプリントの束に涙の雫を落としてしまいそうだった。

自他とも認める変態・安田太助は、彼女を美の女神と崇め讃え敬い奉る。
それはいいとしてだ。
ギリギリの盗み撮りを続けることを源造は快しとしていなかった。

そのデジカメから恵の写真を削除してしまおう、若しくは自分が預かって処理しておこう。
そういうつもりで源造は安田を追い掛け回し、結果、階段を降りてきた恵と正面衝突してしまったのである。
正しくは、恵が運んでいたプリント類数十枚と。
彼女は小悪魔の呪いの一端すら事もなげに回避する羽毛の如く身軽さで、あわよくばと両腕を蜘蛛の様に広げて来たスカンク男を緊急回避。

代わりにばらまいてしまった日直の仕事。
手伝わなくてもいいというのに、源造は彼女の手にプリントを渡そうとせず、自ら進んで運んでいた。

「けどさ、日直はめぐじゃないデショ?」

「ちえちゃん、保育園に弟クンお迎えに行かなきゃいけないって慌ててたから」
33源×めぐ:2008/02/09(土) 16:50:41 ID:qO2JQ2BS
先公がめぐに言いつけて、とかいういきさつだったら源造は憤慨している所だ。
友達や仲間思いで、縁も由もないような人間でさえ困っているのを見過ごせない恵のいつもの優しさに、彼はメロンメロンにとろけた。
プリント束を片手で“摘んで”、彼女の柔らかい髪をそーっと撫でる。
触れているかも傍目からは分かりにくいくらいに、そうっと。

「…めぎゅはいいコいいコ」

「ちげーよ、こんなこと当たり前ダヨ、やめろよ何かキモチワリ」

容赦ない言葉に源造は強烈にショックを受ける。

「オ、俺はめぐに撫でてもらったら嬉しいのにっ」

「俺はヤなんだよ!」

「めぎゅしどい、しどいっ!
でも大好きダヨー大好き!!」

「ん、んなっ!んな恥ずかしいコト校内で宣言すんじゃネェー!!」

ダイスキダー、という叫びとヨルナー、という悲鳴が、廊下を駆け抜けていく。
なんで美木も小林も藤木も安田も先に帰しちゃったんだ、と恵は後悔していた。

そうこうしている内に目的地に辿り着いた。
最上階の端っこ、音楽室である。
譜面を読むなんて真似を知らない源造は、こんなプリントを提出した覚えがないし、課題とされた事すら知らない。
対して、幼少時美木と一緒にピアノ教室に通っていた恵だ。
これはニ短調だよ?だれそれクンだかチャン、と、チラ見してしまった間違った解答欄に心の中で突っ込みを入れた。
それらを教卓に置いておく。
34源×めぐ:2008/02/09(土) 16:51:13 ID:qO2JQ2BS
やけにゲンゾーが静かになったので、彼女は不審がって彼の行く末を探し教室内を見回した。

教室の背面には、掲示板とか五線譜付き黒板の代わりに、何故かばかでかい鏡がある。
腹式呼吸でも視認するためのものなのか。真相は不明だ。

「ゲンゾー、なんだソレ」

一番隅っこの机に放られていたそれは忘れ物であろうか。カラーページの多い、雑誌のようだった。
恵の頭の位置からでは、電気もついていない夕刻の薄暗さも手伝い、どういう本なのか把握しかねた。
源造がはっとしてそれを後ろ手に隠す。

「な、ナンデモナイ。アー、今月の俺、恋愛運星五つだって…」

「嘘だろ。なーんだ、女子のファッション雑誌か?ちょいっとだけ見せろヨ」

「だ、ダメダメ!めぎゅには刺激が強すぎるから」

昨今のティーンズ雑誌というものは以前に比べてやや過激だ。
彼にシテあげるテクニック綴じ込み付録だとかオトコノコぶっちゃけアンケートだとかなんだとか。

が、占いにソレは関係しないのではあるまいか。
どことなく彼に似ても見える赤髪バスケマンを真似て、フンフンフンフン!という具合いのボールワークを披露する源造。

「とう」

「アウッ」

バシッ!と簡単に止められた。
そして彼が親指を挟んでいた頁を、引っ張って開く。


時間が止まった。
35名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 08:20:55 ID:Igjg57xp
うおー!新作!!!
つっ続きを…!
36源×めぐ:2008/02/15(金) 02:01:46 ID:5gH/cyJR
女の人が何かに跨っている写真だ。
馬ではない。自転車でもない。
平均台も違うし遊園地の乗り物でもない。
同じような、少し濃いめの肌色の上にだ。

「わっ、うっわ!?」

恵は時間差で驚き慌てふためき、白い頬を一気に赤くした。
その雑誌をバサバサとお手玉。
源造が慌てて取り返し、事もあろうに中身をしげしげ眺める。

「ぼかしてあるヨ」

「ンなの関係あるかっ!」

騎乗位であえぎ声を上げる豊満な体つきの女性、その“中心”を突き上げる、日に焼けて逞しい男性の写真。
肝心な部分にはモザイクよりも細かいぼかしが入っている。

とどのつまりハメ撮りというやつである。
何の珍しいこともない、と平然とそれを視界に収める源造が恵には信じられなかった。

「フ、フケツなヤツだなお前って奴は」

「やだなめぐ、フツーだよ。男なら、見ない奴の方がおかしいんだ」

ぺらぺらぺらっと頁をかなり速めに捲って中身を流し見る源造。

「だからめぐには刺激が強すぎるって言ったデショー」

一体あの衝撃映像の他にどんなものが掲載されているというのか?
恵は紅潮と動揺を静めようと努めながらも、思った。
気にならないと言えば嘘になる。
しかし見られないのだ。そもそも見たことがない。
有害図書とされるこのような書籍を、その手は触れたことすら(今までは)なかったのだ。
何故だか、鼓動が高鳴っていた。

“男なら、見ない奴の方がおかしいんだ”

源造のこの発言も聞き捨てならない。
そうだ、男だ。俺は男。
今までは女の子の美木といつも一緒だったから見ようとしなかっただけダ、ソーナノダ。

「げ、ゲンゾー。ソレ、俺にも見せろヨ」

37名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 09:02:05 ID:nK8oSyTd
続きktkr
期待age
38名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 19:33:36 ID:qT28tDsM
板移転で新作きてたの今気付いた!
萌える!続きまってる!
39名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 15:30:21 ID:x53+89cO
>>36さんの投下が途中ですが
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1157158205/81
↑のHしちゃったバージョン行きます。
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「めぐ〜?」
美木の声が聞こえてきた。
一瞬我に返って返事しそうになった俺の口を、ゲンゾーが押さえた。
「めぐ、どこ?」
ぱたぱたと足音が聞こえてくる。
どーしよう。見つかってしまう。
制服半脱げで、こんなハレンチな状態を───…。
どうしよう。
「ダイジョーブ、見つからない」
オロオロしてしまっている俺にゲンゾーが余裕の顔で言った。
なんだよ、そのヨユーは。
「影になってて見えにくいから、ミキちゃんも返事しなかったらあきらめるよ」
ちゅ、とゲンゾーがまた俺にキスした。
「ん?!ん───!」
すぐに離れるのかと思ったのに、ゲンゾーはそのまま舌を滑り込ませてきて俺は慌てた。
ミキが…まだ屋上(ココ)にいるのに!
ゲンゾーの唇から逃れようと首を振ってみる。
でもゲンゾーの大きな手でがっしり頭を固定されてほとんど動かなかった。
暴れて振り切ろうかと思ったけれど、ヘタに暴れたり声を上げたりしたら、それこそミキに見つかってしまうカモ…。
受けいれるにはあまりな状況、でも拒むこともできなくて、俺は悔し紛れにゲンゾーの肩にギュ、と爪を立てた。
「…っ、ふ───ぅ…ッ」
ぬるりとゲンゾーの舌が口の中を這いまわる。
そのたびゾクゾクとなにかが体の底からわき上がってくるような感覚がしてクラクラする。
声を上げることも出来なくて、ひたすらゲンゾーの肩に縋るようにしてぎゅっと固く目をつぶっていた。
どうしていいか分からなくなった俺は、切迫する空気とは反対に時折ぴちゃ、とかくちゅ、とか音がするのがヤラシーな、
なんてまるで他人事のようにのんきに考えたり、した。

「も〜、めぐったらドコ行っちゃったのかしら」
パタパタパタ…
ミキちゃんのつぶやきと、足音が遠くなっていく。
最後にパタンとドアの閉る音がして、気配は完全になくなった。
(ゴメン、ゴメンョミキちゃん。
けど、ここでやめたら男じゃねー!だろ?)
誰にとも知らずいいわけめいたことをゲンゾーは考える。
腕の中には大好きな大好きなめぐがいて、自分の与える刺激にいちいちカワイイ反応を返してくる。
(たまンねー…)
それでも一線を越えるのをどこか躊躇するのは何故だろう。
めぐはきっとこんなことするのは初めてだ。
それをこんなところで…。
まいった。今までこんなこと考えたこともなかった。
テキトーに言い寄ってきた女とテキトーに付き合って、自分でするよりは幾分マシ程度の考えで、誘ってきた女とテキトーにやって。
自分の右手の代りに女とヤるだけだったから、相手の女がどんなカオしてたかもサッパリ思い出せない。
けど、今この腕の中にいるのはめぐで。
白くてきめ細かいキレーな肌が上気してピンク色。
うっすら目元に涙なんか浮かべてきゅっとひき結んだ唇もカワイイ。
あーもうとまんね…。
40名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 15:31:31 ID:x53+89cO
「ゴメンな、めぐ…」

耳元で、吐息を吹き込むように囁いた
「ゴメン…ていうならッ、ヤ、メロ…ょ…っ」
「うん、ゴメン」
ゴメン、と言ったその口でめぐのピンクの乳首に吸い付く。
「あ…っ、やァっ」
ビクン!とめぐの体が跳ねた。
そのスキに、背中に回した手でブラのホックを外す。
流石に外だし、真っ裸にするわけにもいかない。
それでもそこかしこに唇で指先で愛撫を施しながら制服のボタンを一つ一つ外していく。
はだけたシャツの隙間から覗く谷間が妙に色ッポくてドキドキする。
「そと、なのに…っ、ヤだ…」
制服に守られていた肌が外気に触れて、めぐが涙声で呟いた。
「大丈夫。絶対俺以外には見えないから」
チュ、とまたキス。
「ん、ん───、フ…ッ、ン…」
はじめは軽く、段々深く。
何度も角度を変えてタッチを変えてキスをしながら、源造の手はめぐの太ももへと降りていく。
「……っ!ん───!!」
スカートと肌の境目を混ぜ合わせるように撫で上げてみる。
プリーツスカートの裾が乱れて、太ももがあらわになる。
撫でさすりながら、じわじわとソコを目指した。
しっとりとした肌を撫で上げていくと、スカートの生地とは異なるサラサラしてすこし頼りない生地に手が触れた。
めぐの、下着。パンツ、ショーツ、パンティ。
想像することすらはばかられた、めぐの最後の砦だ。
「やだっ!やだぁっ!」
更に手を進めると、めぐが必死にそれを食い止めようとしてきた。
「ダメ。もうとまらん」
自分の身勝手さを感じつつ、めぐの両手を片手でいなすと、空いた手で更に奥を目指す。
「やぁ……」
力なく、めぐが首を振る。
くちゅり。
触れたソコは、薄い布地では到底ごまかせないほど潤んでいた。
それに触れた途端、めぐの抵抗が一気に弱まった。
俺はそれをいいことに下着ごしに愛撫する。
「やっ、ぁ!あ、ん…っ」
濡れた生地が肌に張り付いて、ぷっくりと存在を示している。
そこを重点的にこねまわしてやると、めぐの体はビクビクと震える。
「めぐ、ココ…キモチイイ?」
「バカッ…!そ、んなの…っ聞、くなッ…ぁ!あ!アぁ!!」
きゅっとつまむと、仰け反って高く細い声が上がった。
「めぐ、カワイーょ」
下着をずらして、直接愛撫を施す。
クリトリスはすっかり勃起して固く張り詰め、受けいれるための箇所もすっかり熱くぬかるんでいる。
正直もうさっさと入れてしまいたい気持を必死で抑えて、ぬかるみの中心をほぐしにかかった。
はじめは入口周辺を撫でるように様子をうかがってみる。
「はぁ…っ、あ…は…っ!んッ」
もう抵抗するほどの元気もないのか、めぐは弱々しく俺のTシャツを掴んで、体を震わせた。
弧を描くように入口を撫でていた指先が、つぷりと内部へ滑り込む。
「あ、ぁ…っ?!」
人差し指が狭い入口に潜り込んでゆるゆると浅く抜き差しを繰り返す。
指が出入りする度にちゅぷ、ちゅぷっ、と淡い水音が上がるのが恵にはものすごくはずかしいことのように感じているらしく、ぎゅぅっと目をつぶって小さくイヤイヤと首を振る。
そんな姿がかわいらしくていじらしくて、もう頭が真っ白になりそうだ。
このままむりやりぶちこんでしまいそうな衝動を必死に押さえ込む。
浅く差し込んだ指を少しずつ奥へと進めて、それと同時に指を1本から2本へと増やして更にほぐす。
「は…っ、ハ、ァ───、あ!」
最初に比べるとかなり激しく指を出し入れしてみた。
割と乱暴だと思うその動きにも、めぐの体はきっちり応えて反応を示す。
41名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 15:33:00 ID:x53+89cO
内部に差し込んだ指に内壁がキュウキュウと絡みついて、この先を思うとこちらのほうが不安になってくる。
「めぐ…入れるョ?」
もうすっかりぐちゃぐちゃになった下着を手早く脱がせ、ズボンを突き破りそうな勢いのそれを開放してやった。
よくここまで暴発しなかったもんだと、少し自分を自分で褒めてやりたくなったほど、俺のは固く張り詰めている。
めぐが、そぅっと両手を伸ばして俺に抱きついてきた。
「イイョ…でも…その…」
めぐがもじもじしながら言った。
「あの…あんま、イタくするなヨ?」
そういって、めぐのほうからキスしてくれた。
「ハイ…努力しマス」

ブラウスのボタンもブラのホックも外されたし、スカートはまくり上げられてしまったし、その中にまで侵入されてしまった。
いくら口先で拒絶したって全く説得力がまるでない部分に源造の指が這いまわってる。
アソコがジンジンして、頭ン中がまっしろだ。
唇から漏れ落ちるのはだらしない甘えた声と吐息だけ。
もう、ダメだ…。
そんな風に考えていたら、いつのまにかショーツを脱がされて、源造の制服をしいた上に寝かされていた。
「めぐ…入れるョ?」
上から覗き込むように俺をみて、源造が言った。
源造の顔はなんかつらそうで、苦しそうで…。
だから俺は源造に抱きついて言ってしまった。
「イイョ…」
制服のズボンから出された源造のアレは、正直デカく感じて…恐かった。
痛くするなと言ったら、源造は努力すると言ってくれた。
うん、だったらいいヨ。
…最後まで、ヤろう?

俺の入口に源造のアレが宛がわれる。
ああ…いよいよ…しちゃうんだ…。
学校で、屋上で、初めてで、ちょっと恐かったけど、以外なことに嫌じゃなくて。
そんな自分がもうワケが分らない。
くぷっ
そうこうしてるうちに先端が、とうとう俺の中に入ってきた。
さっきまでしっかり指で解されていたはずなのに、やっぱり少しヒリつくような痛みを感じる。
メリッというかミシッというか、そんな感じがする。
恐い。痛い。恐い。
「めぐ…」
ぎゅぅっと固く目をつぶって体を強張らせていたら、源造がほっぺにキスしてきた。
「ちょっとだけ、ガマンしてくれ、な」
そのまま今度は唇にキスして、髪を撫でる。
うん…。少し体の力が抜けた気が…っ
「い…っ!タ───!!!」
その瞬間に、一気に源造が腰を進めてきて、ブツンとなにかが切れたような感じがして、思わず叫んでしまった。
「…は、…っ、───バ、カ…ゲンゾー!…イタい、ョ…っ!!」
一息に言ったつもりなのに、なんか息がせり上がってきてうまく言えなかった。
「うん、好きだよめぐ」
…答えになってナイ。
でも、言葉と一緒にもらったキスがすごく甘くて気持ちよかったから、つい許してしまった。
繋がった部分から、じわじわとよく分らない感覚が押し寄せてくる。
「ゲンゾー…動いて、イイ…よ…」
回した腕にぎゅーっと力を込めてみた。
「じゃあ、動くヨ、めぐ」
「うん…っ」
遠慮がちに、源造が動き始めた。
源造が出入りする度にピリリとした痛みと、それとは全く性質の違うなにかが体の中を駆けめぐった。
「ん、あっ!あ、アァ───ッ、ぁん…は…あ、あ、ぁ───!」
42名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 15:34:49 ID:x53+89cO
もう、言葉も思考もぐちゃぐちゃで、ひたすら源造にしがみついてその嵐に耐える。
熱い、あつい、アツイ。
頭の芯が熱に浮かされたようにぼーっとしてる。
自分がいま、どうなってるのか。もうそれも分らないくらい。
ゲンゾー、げんぞー。
もう、俺死んじゃいそう…。
多分、このまま…とけて…──────。


めぐのなか、ものすごく熱くて、キツい。
やっと半分収めたところで、一旦止まる。
めぐの体に力が入りすぎて、正直こっちも辛いもんだ。
少し体の力を抜いてもらわんと…。
そう考えた俺はめぐのほっぺたにキスをしてみた。
固く閉じていたまぶたが開いて、目があった。
「ちょっとだけ、ガマンしてくれ、な」
俺は言って今度は唇にキスした。
めぐのこわばりが少し弱まったのを感じる。
もう少し…そう思ってキスしながら汗を含んで少ししっとりした髪を梳いてやる。
ふっとめぐの力が抜けたのを感じて、俺は一気に腰を進めた。
めぐの悲鳴が、耳を刺した。
バカ!と睨みつけてくる目は涙目で、目元がうっすら赤いのがまたカワイイ。
「好きだよ、めぐ」
自然に口をついて出たセリフと、衝動のままにまたキスした。
そうしている間もめぐが俺をキュンキュン締め付けてきて、このままじっとしているのもかなり辛い。
一応宣言して、また動く。
めぐの声が高く、細く響く。
「あ、あっ!───ゲン、げんぞ…っげ、んぞー…!」
喘ぎ声混じりに俺を呼ぶめぐの声に、胸が熱くなった
なんかもう、ワケが分らなくなって、初めての時のように無我夢中で突きまくった。
「も、…っあ!げんぞー!あ、あ、あぁぁあアぁ───ッ!!」
「ク…っ、めぐ…───っ」
ひときわ高くめぐが啼いて、それと同時に更に強く締め付けられて、俺もとうとうすべてをぶちまけた。

************************************************************************************

オチなしで終り。
失礼いたしました。
43名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 19:09:44 ID:18dFncyX
なんというストーリー…
44名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 21:38:53 ID:yEQY954Z
>>39
お待ちしてました!!
やっぱりいいな〜源めぐ
>>31
ぜひ続きを〜!!
45名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 02:40:03 ID:kkG2qnqF
>>39
うわーーーーー
前もっと進展したところも書いて欲しいと
レスしたものです
ありがとーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うれしい
萌えまくりです!!めぐきゃわああ!

>>31さんも是非続きを〜!
46名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 22:47:55 ID:D6+A6mWi
小林美木は?
47名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 21:46:47 ID:ajTJ3FBv
>>31
続き続き
48名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 16:33:17 ID:FYUSR8Oa
ホシュ
49名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 12:41:34 ID:d0N6LqeO
>>31続き待ち保守
50名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 18:13:09 ID:VmBEYvzP
週一保守
51名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 08:51:20 ID:bkvHhlPF
月末age
52名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 08:53:55 ID:53YVAU8W
週1保守
53名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 03:37:07 ID:3dG/7KWz
源造と、キスをした。
俺は男じゃなかった。
俺は、女だった。
最初からずっと、女だったんだ──────

初めて触れた唇の感触が、なんだかまだ残っているような気がして、恵は細い指先で自分の唇をなぞる。
「んぁ…っ!」
自分の指先が、唇に触れた瞬間、体に電気が走ったかのように一瞬身が総毛立った。
「はぁ……っ」
唇から零れる吐息が熱い。
「なん、だ…これ…っ」
今まで感じたことのない感覚が、じわじわと体中に染み渡っていくようだった。
唇が、体が熱い。
胸が苦しくて、上手く呼吸が出来ない感じがして、夜着の胸元のボタンをひとつ、ふたつと外した。
胸の頂きの頂上が、ツンと張り詰めてなんだかジンジンして、触れずにはいられない。
「あ、アッ!!」
おずおずと触れると、またビリリと電気が走る。
その感覚は少し不快で、少し恐くて、でもどうしても手を止めることが出来ない程に甘い。
「ダ、メ…っ」
自ら攻め立てるその手を止めることも出来ず、口先だけでもと制止する言葉を吐くが、その言葉は弱々しく意味のない音のようだった。
はじめはおずおずと先端を撫でていただけの手が、自分でも信じられないほど大胆につまみ、撫で、揉みしだき、押しつぶす。
「こんな…っ。あ、…ッ」
自ら胸を揉みしだきながら思い出すのは今日触れた源造の唇、間近に感じた体温、そして匂い。
「ゲンゾー…ッ!や、あ、ぁ…はッ───ふぅ…っ」
まるで源造にそうされているのだと言わんばかりに源造の名を呼ぶ。
白く細く繊細な自分の指が、逞しく節ばった源造のそれのように感じて、恵は固く目を閉じる。
(こんなハズかしいこと…誰にも知られちゃイケナイ)
(そもそも、こんなハズかしいこと、しちゃイケナイ…っ)
自らの行動を制止しようと考えれば考えるほど、体は熱く、触れてほしい部分が増えていくばかり。
時折乾いてしまった唇を湿らせるための舌先ですら、恵の体を更に火照らせるのだ。
いつしか胸を愛撫していた右手が下腹部へと降り、下着と夜着の上から最も感じやすい部分を撫で擦っている。
はじめはサラサラと心地のよい手触りだったそこが、次第にじっとりと湿り気を帯び、ついにはぴちゃ、とかくちゅ、とか湿った音すら立て始めた。
「ん!く───…ッんんっ」
自らの動きで叫んでしまいそうになるのを、枕に顔を押し付けて耐える。
恵は夢中でときにはコリコリと爪先で敏感な肉芽を布越しに刺激し、またときには手のひらを押し付けるようにして自分自身をどんどん追い込んでいった。
(源造…げんぞう…っ)
自分がしている行為の意味は一応の知識はあるものの、正しいやり方など恵は知るよしもない。
それでも本能に突き動かされるように、自らの肉体が求めるままに触れ、自ら袋小路のような快感に追い詰められていく。
「あ!あ…っんん!あっぁ、あ、あ───ぅ、ん…っ」
闇のしじまに水音と恵のくぐもった嬌声が響く。
左手は乳房を、右手は自らの女の部分を刺激し尽くし、それでも足りずに舌なめずりをしては唇を癒し、ゆるゆると腰を右手に押し付ける。
「や!あ!あぁぁァッ!も、ダメ───!げんぞ…っゲン、ゾ───ッ!!」
体がどこかへ押し流されそうなほどの快感の波が一瞬にして襲ってきて、恵みの身体がビクンと大きく跳ねた。
「あ……はぁ…はぁ…」
(俺…───)
もっと、源造に触れたい。
触れられたい。
こんなこと源造にはとてもじゃないけど言えはしない。
(でも、俺…女だもんな…?)
だからきっとこれは、自然な気持ちなんだ。

(いつかは、源造と──────…)

急に重くなった身体をぐったりとベッドに預けて、恵は目を閉じた。
54名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 16:37:01 ID:uXNZONT4
age
55名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 17:31:31 ID:ENY2WZD+
保守
56名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 18:55:33 ID:kVdjOoJ0
「今日から俺は」の理子か、「道士郎でござる」のエリカの陵辱をお願いします。
57名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 15:05:56 ID:/cb+6Krz
保守age
58名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 02:00:14 ID:wjs5YjPV
源めぐ誰か…!
59名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 05:22:31 ID:NuWV/JAe
源めぐ!
60名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 06:01:36 ID:eXSYgf9b
小林美木が好きな俺は少数派かな
61名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 15:14:54 ID:2AP/b7T/
>>60
小林美木も好きダー!
神待ちage!
62名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 21:02:53 ID:pvZO3wCD
>>60
>>61
自分もコバミキ好き
63名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 00:13:05 ID:4eJ4IXkC
メグ小林好きだー!
これは少数派?普通かな?
64名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 08:29:28 ID:XZVWtweS
保守age
65名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 23:22:51 ID:Z3GWVkoR
誰もおらんのか〜?
とりあえずage
66名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 13:44:15 ID:jhJpt9J5
age
67名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 17:21:43 ID:t2eqpMH9
ageま〜す
68名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 15:23:47 ID:oMzyFEgs
「伊藤さんてどっちかっていうとくにおよネー」
「え〜俺そんなにくにおかな〜うふふ〜、ところでくにおってなぁに?」
「熱血硬派くにおくんってしらない?」
「ん〜ポクちんわかんない〜おちえてちょんまげ」
「ヤダいたうさんたらうふふ〜」


「理子、あ奴等を見ろ。あれがバカッポーと呼ばれる珍人類だ」
「仲よさそーね」
「バっカ、あれはウニの魔術だ。キョーコちんはウニの刺が刺さっておって、そいつをアンテナにして操られとるんだ。ちろっとバフンウニを退治してくるからよっくみちょれ」
「ちょっと、可哀想よ、止めときなさ…あーあ行っちゃった」


ほしゆ
69名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 22:36:29 ID:HUkbZ6Hd
>>68
次は天こなで頼む
70名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 10:39:23 ID:jsKluvAt
アニマ
71名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 15:53:05 ID:21bM3I/d
hoshu
72名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 08:04:13 ID:inv9Q65Q
age
73名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 20:35:05 ID:msqXDenx
74名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 21:39:50 ID:0ZH/KD03
75名無しさん@ピンキー
ケイフジものはありませんか?